したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

2051名無しさん:2010/07/19(月) 00:39:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100718/stt1007182041003-n1.htm
単刀直言 与謝野馨たちあがれ日本共同代表 民主は自公と政策推進を 自らは「陰役」になる (1/2ページ)
2010.7.18 20:36

 参院選で民主党の過半数を阻止する、とのたちあがれ日本を結党した当初の目的は果たせたし、1議席ではあるが貢献できた。参院が良識の府として再構築されることを望んでいる。

 民主党のこれまでの国会運営は荒すぎた。自民党が多数を占めていたとき、野党の言い分を十分聞いて採決した。民主党の暴走を止めたのが今回の参院選の結果であり、民主党にはこれまでの反省が必要だ。

 ねじれにより物事が何も決まらないままになるのは、国民や国の将来にとって非常に大きな不幸だ。

 国政で大事なことは、第1に財政再建、第2に社会保障制度改革、第3に成長政策だ。このテーマは、内容は別にして、自民党も民主党も公明党も重要だという点で共通項を持っていると考えなきゃいけない。

 そこで、院内に円卓会議をつくるなどして、政策テーマごとに与野党が協力して何を得るか模索しなきゃいけない段階に入った。

 いきなり結婚(連立)するのは無理だから、手をつないで歩くところから始めたらいいんじゃないか。民主党は、オーソドックスに自民党や公明党に政策協力しようと言うのが一番、国民のためだよ。

 自民党も参院選に勝ったと浮かれているのは間違いだ。東京選挙区を25の衆院の小選挙区に分けると、自民党は全部負けてしまう。「マニフェスト(政権公約)を撤回しろ」などとワーワー言っているんじゃ、責任野党とはいえない。

 まだ参院選から間もないから、民主党には方向感覚の喪失感があるし、自民党には高揚感が残っている。それらが落ち着き、政策協議の場が必要になってくれば、われわれは「(黒子役である)陰役(かげやく)」として働く。

 政治の姿はこうあるべきだと主張し続け、民主、自民両党の考え方が整理されていくきっかけをつくりたい。そもそも菅直人首相が掲げた「強い経済、強い財政、強い社会保障」は、たちあがれがパイオニアなんだから。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100718/stt1007182041003-n2.htm
(2/2ページ)2010.7.18 20:36

 みんなの党は政策に整合性がない。実現可能性はゼロに近い。票目当てのデマゴーグだ。ときどき選挙のあだ花として咲くのはそんな不思議なことじゃない。ただ、あれが日本の本流の考え方だとしたら、日本国は間違いなく滅びる。

 参院選後に新党改革と統一会派を組むことになったのは、国民のためによい政治をしようと思えば、小なりとはいえども一つの政策の固まりを作ったほうが意義のあることだと思ったからだ。合流は手続きが面倒なので、統一会派にした。国会内では一つのグループとして扱われるわけだから、それはそれで合理性があるんだと思う。

 国民新党と社民党の統一会派は、理念が合わないのではないか。亀井静香代表は心優しいけどもナショナリズムに近い方だし、福島瑞穂党首は左の中でももっと左という感じだから。

 たちあがれの最終目標である政界再編の見通しは、今の段階ではわかんない。9月の民主党代表選がどういう結果をもたらすのか。民主党に再編の兆候が出るかどうか。自民党の連中が今の立場に安住しようとしているが、そういう判断が正しいかどうか。そういう出来事やものの考え方がもうちょっと成熟しないと、見通せないだろう。

 しかし、民主党の人々がここで、小沢一郎さんをないがしろにするようなことは寂しいね。小沢さんはこの間まで幹事長を務めていた。民主党を大きくしようと一生懸命やった人でしょ。都合悪くなったらポイッと捨てちゃうというのは、やっちゃいけない。

 小沢さんとは、最近会ってないね。碁を打とう、とはなっているんだが…。(今堀守通)

2052名無しさん:2010/07/19(月) 00:42:02
http://news.livedoor.com/article/detail/4891334/
クリーンイメージの「みんなの党」渡辺喜美代表 金まみれゴシップが噴出寸前!?
2010年07月17日08時20分

 民主党"菅"敗の参院選、選挙後に週刊誌記者などがこぞって動いているのが、当選者のゴシップだ。

 去年の衆院選では小沢ガールズのマドンナ、田中美絵子議員のヌード映像や風俗ライターの過去が表沙汰になり、ひと騒ぎあったが今回はどうか。

「残念なことに、ゴシップをつかんでいたタレント議員の大半が落選してしまいボツになってしまったんですよ」(週刊誌記者)

 そこでターゲットとなりそうなのが、大躍進で名を上げた、みんなの党・渡辺喜美代表だという。

「いまテレビを中心にマスコミが持ち上げているので、上がりきったところでタイミングを見て出せる話もあるんです」(同記者)

 新党乱立でも埋没しなかったみんなの党は、家賃の安いワンルームマンションを事務所として「クリーンな政治」を前面に出していた。

 だが、記者たちに言わせれば渡辺代表にクリーンなイメージはないのだという。

「彼は政治家個人への企業献金を禁止と叫んでましたが、この6年間で彼の資金管理団体は5億円を超える企業献金を受け取っていて、そこには国交省や地元の公共事業を受注していた建設業者が70社もあるんですよ。当然、天下り先の企業もあったし、天下り禁止を叫んできた当人がど真ん中にいると思えますね。ちなみに議員の資産公開で彼は主要な資産を『ゼロ』と報告していますが、父親は副総理だった故・美智雄氏。大物の二世議員がまさか土地ひとつもないなんてわけもなく、親族会社なんかを調べると面白いことが分かります。それらを国民が知ってもクリーンと思えるかどうか」(同記者)

 実際のところは近いうちに記者が出す記事を読んで判断しなければならないが、自民もダメ、民主もダメとして選んだ第3政党も"おまえもか"となれば、国民の政治離れに拍車がかかる。

「だから田中議員のようなハレンチネタの方がマシなんですよ。一応、谷亮子や三原じゅん子の取材も続けてますけどね(笑)」と同記者。

 そんな折、みんなの党の運動員は14日、買収容疑の選挙違反で逮捕者を出しているからガッカリだ。渡辺代表は、新党「たちあがれ日本」が旗揚げしたとき「立ち枯れ日本」と言って爆笑させたが、このままでは、みんなの党も「みんなNO党」なんて呼ばれてしまうかもしれない。
(文=鈴木雅久)

2053名無しさん:2010/07/19(月) 00:58:38
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100715ddlk14010224000c.html
ねじれ再び:’10参院選神奈川/下 敗戦各党、立て直しへ /神奈川

(抜粋)

 「第三極」を目指し、相次いで結成された新党。神奈川選挙区に挑んだものの、みんなの党の「独り勝ち」を許す結果に終わり、埋没した感は否めなかった。

 新党改革新人の甲斐敬浩氏(46)は、舛添要一代表を前面に立てた選挙戦を繰り広げ、木村氏と肩を並べる約11万票を獲得した。ただ、県内に党の拠点はなく、今後の活動は不透明だ。

 たちあがれ日本新人の松田学氏(52)は、独自候補の擁立を見送った日本創新党から推薦を受けたものの、得票は約9万票。松田氏は「協力効果がどこまであったのか分からない」と振り返った。

 中田宏前横浜市長が代表幹事を務める日本創新党の県内での比例代表の得票は約6万票にとどまり、松沢成文知事も同党の応援首長連合に名を連ねたものの、存在感を示すことができなかった。中田氏は12日の記者会見で「時間が足りなかった」と悔やんだ。

2054名無しさん:2010/07/19(月) 01:29:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20100718-OYT8T00004.htm
県議選全選挙区候補者を擁立も
渡辺・みんなの党代表

 みんなの党の渡辺喜美代表が17日、大田原市で報道陣の取材に応じ、参院選の比例選で県内第1党となった結果を受け、来春の県議選について「できれば全選挙区に擁立したい。2ケタ擁立はぜひ果たす」との考えを明らかにした。

 渡辺代表はこの日、同市内の父・美智雄元副総理の墓前に、改選10議席を獲得したことを報告。地元の支援者からは「栃木選挙区の候補者は落選したが、比例選で第1党になったことについて『おめでとう』という声が多かった」という。今後の国会対応については「国会では圧倒的に少数。参院での11議席を何倍にも大きくできるよう、てこの原理を効かせた戦略を考えていきたい」と述べた。

(2010年7月18日 読売新聞)

2055名無しさん:2010/07/19(月) 13:58:36
【政界24時】みんなの党の「分かりやすさ」 (1/2ページ)
2010.7.19 07:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100719/stt1007190701002-n1.htm

 11日投開票の参院選で、みんなの党は改選0議席から大きく躍進し10議席を獲得した。非改選と合わせて11議席となり、予算を伴わない法案ならば単独で参院に提出できるようになった。渡辺喜美代表は投開票日と翌日、民放各社の報道番組に出演し続け、「みんなの党のアジェンダ(政策課題)を次々に法案化して与党に突きつける」と意気盛んだった。参院での与党過半数に12議席足りないこともあり、みんなの党の動向から今後も目が離せない。

 「第三極」を掲げた他の政党が埋没するなか、みんなの党だけが躍進した理由は何か。それは、政権批判勢力としての主張の分かりやすさだろう。昨年の衆院選では「脱利権」を訴え、長年の自民党政権に飽きた有権者の支持を集めた。今回の参院選では「民主党は大きな政府、官僚主導の増税路線。みんなの党は小さな政府、民間主導の成長路線だ」と対立軸を鮮明にし、民主党から無党派層の支持を引きはがした。共通するのは「悪いのは既得権益を持つ官僚と、官僚の言いなりになる政権党」という図式だ。

 この単純化した主張を、強烈な個性を持つ渡辺代表一人が発信し続けた点も見逃せない。同党の所属議員は江田憲司幹事長のほかは当選回数が少なく年齢も若い議員が多く、党所属議員がさまざまななメディアで好き勝手に見解を披露して主張の一貫性に疑問が持たれるようなことはなかった。この点は、保守政党として出発しながら、より理念的な平沼赳夫代表と、経済・財政問題を中心に発言する与謝野馨共同代表との違いから、統一的な党のイメージを発信できなかったたちあがれ日本とは大きな違いだ。

 同じく党首の個性では新党改革の舛添要一代表も負けてはいなかったが、舛添氏の主張は悪く言えば総花的で、選挙中に何を訴えていたのか、有権者の記憶には最後まで残らなかっただろう。つまり、みんなの党の成功は、「シングルイシュー、シングルボイス」によるものだといえる。1議席しか獲得できなかった新党改革の舛添代表が「国政は単一争点でなく外交、防衛も網羅的にきちんと提示すべきだ」と批判してみても、結果が出てしまった以上はどうしようもない。

 また、争点となった消費税問題でも、みんなの党が「年率4%の経済成長を実現すれば、消費税を増税しなくても財政再建できる」と訴えたことは、「税金の値上げは嫌だが、日本の景気、財政の先行きも心配」という比較的意識の高い有権者の心に響いたのではないか。このフレーズは、日本の経済、財政、社会が抱える大抵の問題を魔法のように解決してくれそうに聞こえるからだ。

 みんなの党が掲げる「4%成長」について、財政・経済に詳しいベテラン国会議員からは「実現できないのにもうけがでるよう錯覚させるマルチ商法」「相手にする必要もないインチキ」との批判が聞こえる。

 もちろん、過度の「分かりやすさ」にはうさんくささも漂う。ただ、有権者から一定の支持を得ているのは確かだ。既存の政党が「責任政党」を自任するならば、「相手にしない」などと単に突き放すだけでなく、みんなの党の問題点と誤りをぜひ指摘してほしい。ただし、その際、できるだけ「分かりやすく」説明していただくこともお忘れなく。(田中靖人)

2056名無しさん:2010/07/19(月) 16:49:19
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100719050.html
みんなの党 民主に“丸のみ”要求 公務員改革で大きな隔たり

 政府、与党は、参院が与党過半数割れとなったことを受け、法案ごとに協力を得る「部分連合」を模索、公務員制度改革ではみんなの党の協力を得たい考えだ。

 ただ、人件費削減や天下り規制をめぐる考え方の隔たりは大きい上、公務員改革を重視する渡辺喜美代表は同党の主張を“丸のみ”するよう求めており、協議が実現しても難航は必至だ。

 先の通常国会では、政府が制度改革の「第1弾」として国家公務員法改正案を提出したのに対し、みんなの党も自民党の同調を得て対案を提出した。新設する内閣人事局での幹部人事一元化や、府省による天下りあっせん禁止の方向性は共通している。

 ただ官僚OBが再就職ポストを個人的に後輩に譲る「裏あっせん」について、政府案に禁止規定はなく、「新設する監視機関の指導で強力に是正」(政府側答弁)するとした。みんなの党は、この行為を「実態は水面下での省庁あっせん」と指摘。対案は関与した職員を刑事罰の対象とした。 みんなの党で主張が際立つのは、今後の制度改革論議で最大の難関となる人件費削減だ。「国家公務員の給与2割、賞与3割カット」「国の行政機関職員(2009年度末で約31万人)を10万人削減」などと強調。地方公務員についても「民間並みのリストラができる制度改革」を訴え、最終的な目標として「国と地方の総人件費2割以上カット」を掲げる。

 これに対し政府側は「国家公務員の総人件費2割削減」とし、具体策に関しても分権に伴う国から地方への公務員移籍などを挙げるのにとどまっている。

[ 2010年07月19日 16:14 ]

2057名無しさん:2010/07/19(月) 18:22:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/100719/elc1007191802000-n1.htm
2010.7.19 18:00

(抜粋)

■みんなの党とキブン

 今回の選挙で投票行動を左右するようなキブンはあったのだろうか。

 「もうだまされないぞ!」というキブンはあったような気がする。もうひとつ「民主はダメだが自民もイヤ」というキブンもあったと思う。議席ゼロから大躍進した「みんなの党」がこの辺のキブンを一定取り込んだ気がするが、実績ゼロの「みんなの党」に「まただまされるかもしれない」「任せて大丈夫なのか」という躊躇(ちゆうちよ)も一方にあったに違いない。

 彼らは勝利したとはいえ、いつ飽きられるかというジレンマを抱えているはずである。「やっぱりみんなの党もダメね」といったキブンの裁きをいつ突きつけられるのか分からない立場なのである。

2058名無しさん:2010/07/19(月) 20:41:08
【世論調査】みんなの党の支持層は「管理職」 アジェンダも高評価
2010.7.19 20:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100719/stt1007192032011-n1.htm

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で政党支持率を16.0%と伸ばした「みんなの党」。勢力拡大の源泉は「50代」「会社の管理職」だった。

 政党支持率を年代別でみるとみんなの党は「50代」の支持率が22.9%で民主党(23.5%)に迫る勢いをみせた。職業別でも「会社の管理職」(19.6%)、「事務・技術職」(18.9%)が多く、それぞれ自民党を上回り、民主党に続き2位の人気だった。

 みんなの党支持層のもう一つの特徴は、同党の掲げる「脱官僚」「地域主権」などのアジェンダ(政策課題)が評価された点だ。

 参院選で最重視した項目を聞いたところ、民主、自民両党の支持層は「景気対策」「社会保障」などを挙げた人が多かったが、みんなの党支持層は「政党の政策や党首を重視した」の項目を挙げる人が多かった。渡辺喜美代表の個性的なキャラクターに惹かれた人も多かったようだ。

 ただ、みんなの党支持者の投票行動にも揺らぎがみえる。調査で「みんなの党」支持と答えながら、参院選比例代表で同党に投票したのは73.5%にとどまり、民主党82.7%、自民党79.8%よりも「歩留まり率」は低かった。8.8%が民主党へ投票し、自民党にも8.2%流失している。与党実績がなく全国組織を持たない政党ゆえの不安定さを抱えているともいえそうだ。

2059名無しさん:2010/07/19(月) 20:43:13
【世論調査】「部分連合」に期待7割 民主・みんなの支持層は「相思相愛」 (1/2ページ)
2010.7.19 20:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100719/stt1007192031010-n1.htm

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、参院で少数与党に転落した民主党が、野党と政策ごとに連携する「パーシャル(部分)連合」を望む声が69.8%に上った。自民党との大連立や自民党以外の政党との新連立への期待感は23.0%にとどまり、連立組み替えには懐疑的な見方が強い。政策論議中心の国会を望む有権者心理が表れているようだ。(峯匡孝)

 

 政党支持率は、参院選で10議席を獲得し「独り勝ち」したみんなの党が前回調査(7月3、4日実施)比8.7ポイント増の16.0%で結党以来最高値を付けた。トップは民主党の28.0%(前回比1・9ポイント減)だったが、2位の自民党18.7%(同2.4ポイント増)に肉薄している。

 民主党の連立相手として望ましい政党としてみんなの党を挙げたのは38.8%で、2位の自民党(15.3%)を引き離した。社民党は5.6%、公明党5.3%、いまも連立を組む国民新党は4.9%だった。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、参院で少数与党に転落した民主党が、野党と政策ごとに連携する「パーシャル(部分)連合」を望む声が69.8%に上った。自民党との大連立や自民党以外の政党との新連立への期待感は23.0%にとどまり、連立組み替えには懐疑的な見方が強い。政策論議中心の国会を望む有権者心理が表れているようだ。(峯匡孝)

 

 政党支持率は、参院選で10議席を獲得し「独り勝ち」したみんなの党が前回調査(7月3、4日実施)比8.7ポイント増の16.0%で結党以来最高値を付けた。トップは民主党の28.0%(前回比1・9ポイント減)だったが、2位の自民党18.7%(同2.4ポイント増)に肉薄している。

 民主党の連立相手として望ましい政党としてみんなの党を挙げたのは38.8%で、2位の自民党(15.3%)を引き離した。社民党は5.6%、公明党5.3%、いまも連立を組む国民新党は4.9%だった。

2061名無しさん:2010/07/19(月) 22:12:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100719/plc1007190837006-n1.htm
【一筆多論】石井聡 二大政党に伍する政策を (1/2ページ)
2010.7.19 08:37

 民主党の惨敗に終わった参院選の「勝ち組」といえば、与党を過半数割れに追い込んで首がつながった自民党の谷垣禎一総裁とともに、初参戦で10議席を獲得したみんなの党であることは間違いない。

 昨年8月の結党直後の衆院選では、比例代表の得票数でいきなり社民党に匹敵する約300万票を獲得し、今回は公明党を上回る約790万票を得た。次々と老舗政党に肩を並べ、凌駕(りょうが)する勢いを持続している。

 渡辺喜美代表は開票後のインタビューで「大勝利だ」と笑顔を見せたが、心中には「もっと取れた」という悔しさも残っていたはずだ。「選挙区2ケタ、比例代表2ケタ」と掲げた強気の目標も、鳩山政権末期には実現不可能ではないと踏んでいた数字だったからだ。

 政界で選挙通と呼ばれる人たちの間では、各党の獲得議席を予測する目安として、「民主+自民=95」「公明+その他=25」という数式があった。みんなの党の出現で議席予測が難しくなり、今回の参院選でもこの数式が通用するか、修正が必要になるかが注目されていた。

 ちなみに3年前の参院選は「民主60、自民37」、6年前は「民主50、自民49」だったが、今回は「民主44、自民51」で、ピタリとあてはまった。

 比例代表での民主、自民合わせた獲得議席が、前回の34から28に減った意味は小さくない。だが、トータルの議席で考えれば、みんなの党の躍進は「民主+自民」以外のくくりの中での出来事ともいえる。二大政党に代わる受け皿を目指して一定の成果を挙げたが、自民党も「勝利」を得たのだ。主戦場は引き続き二大政党対決にあったとの見方もできるだろう。

 渡辺代表も「自民党は選挙上手というか資金、支援団体などをフル活用した。残念ながらそういう分野で出遅れた」と、政権への批判票を集め切れなかったことを率直に認めていた。

 首都圏で当選したある議員の陣営では、人手不足で宣伝車の乗り手が足らず、見かねた高齢の親族が広い選挙区を回ったという話もある。飛躍を続けるには、陣営の強化や組織づくりの厚い壁が立ちはだかっている。

 参院11議席で国会運営のキャスチングボートに手がかかり、政権への参画も視野に入った段階といえるが、同時に党の政策全般に対する見方も厳しくなるだろう。

 ムダや天下り排除を鮮明に打ち出している点は共感を得ている。だが、外交政策では「核廃絶」や「世界平和」といった理念先行の言葉が並び、「民主党と同じにおいがする」と保守勢力から批判も受ける。党公約にある年率4%の名目経済成長についても、党内から疑問の声が出ている。

 議員個人の人気では渡辺氏を上回ってきた新党改革の舛添要一代表は「みんなの党は公務員制度改革に特化するシングル・イシュー・パーティー」と指摘し、「私はすべての分野について政策を持っている」と牽制(けんせい)している。国家像を競い合うことも必要だ。

 かつて新党ブームを起こした日本新党は最初の参院選で4議席を得て快挙と呼ばれ、後に細川護煕政権を誕生させた。二大政党と伍(ご)していくのは、政権担当能力そのものが問われる過程ともいえる。(論説委員)

2062やおよろず ◆N22LLUydY2:2010/07/19(月) 23:58:49
労組内閣で民主党の真の力が試される。

総理・輿石
官房・平野
総務・那谷屋
財務・中野完
経産・直嶋
外務・田中慶
文部・神本
法務・水岡
国交・古本
厚労・郡司
男女・吉川
行革・相本
防衛・山根
金融・田嶋
環境・藤本
農水・高嶋

2063名無しさん:2010/07/20(火) 12:12:03
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100720/353724
衆院選へ「地上戦」課題 参院選躍進「みんな」渡辺代表の戦略
(7月20日 05:00)

 参院選で10議席を獲得し、躍進したみんなの党。渡辺喜美代表は「われわれが出すメッセージは相当インパクトが出てくる」と強気だ。昨年8月の結党から1年足らず。「第三極」を掲げる新党はどう戦ったのか。渡辺氏の動きを中心に振り返り、課題を探った。

 投票日が4日後に迫った7日午前8時。渡辺氏は埼玉県のJR大宮駅前にいた。「消費税を上げなくても社会保障は守れるし、財政再建できるんです。4%(経済)成長は不可能ではないんです」。ビールケースの上に立って、通勤者らに支持を訴えた。

 渡辺氏らが選挙戦で訴えたのは「小さな政府で民間主導の成長路線」。菅直人首相が触れた消費税増税に的を絞り、民主党と自民党に「大きな政府で役人主導の増税路線」とレッテルを張り、両党との違いを鮮明にした。

 候補者は民主、自民、共産に次ぐ44人を擁立した。選挙区は当初「3人区以上は全部たてる」との方針だったが、2人区、1人区でも「第3の選択肢」を示そうと積極的に擁立し、選挙区候補は21人に上った。比例代表候補も各都道府県ゆかりの候補を擁立するなど、票の掘り起こしを図った。

 渡辺氏は、最終盤は議席が上積みできそうな選挙区を中心に回った。7日以降は東京や千葉、神奈川などに重点を置き、無党派層にアピールした。

 選挙区では当選が3議席にとどまったが、重点区の3都県で獲得し、比例代表票も民主、自民に次ぐ約794万票を得た。資金力がなく組織も支援団体もない同党としては「大躍進」(渡辺氏)だ。しかし非改選を合わせた参院11議席では、与党の議席に加えても過半数には1議席足らず、目標としたキャスチングボート勢力にはなりきれなかった。

 渡辺氏も「数の上での単独でのキャスチングボートは無理になった」と無念さをにじませた。だが「シンボリックな意味でわれわれの存在は大きい。アジェンダ(政策課題)に基づく政策提言を出すことで、強いインパクトを及ぼせる」と自信を見せる。

 課題があらためて浮き彫りとなったのも事実。渡辺氏は「お金がない、組織がない、支援団体がない。これは明らかにアキレスけんだった。加えて時間もなかった」と振り返る。

 浮動票が多い3都県でしか議席が獲得できなかったのは象徴的で、渡辺氏は「1人区、2人区で取れなかったのは今後の教訓。地上戦も必要ということ」と話す。「風」をつかんだ選挙戦だが、風頼みには限界もある。

 同党は「参院選をホップ、来年の統一地方選をステップ、次期衆院選をジャンプとする3段階戦略」(渡辺氏)を描く。まずは地に足を付けた「地上戦」に強くなれるかどうかが課題だ。

2064名無しさん:2010/07/20(火) 12:24:04
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100720-OYT1T00531.htm
橋下府知事、みんなの党と連携模索へ

 大阪府の橋下徹知事は20日、自らが代表を務める地域政党「大阪維新の会」と、参院選で躍進したみんなの党との関係について、「目指す方向性はほぼ一致している。地方ではぜひ一緒にやりたい」と述べ、来春の統一地方選で、互いに候補者を推薦するなどの連携を模索していく考えを示した。府庁で報道陣に語った。


 みんなの党に関し、橋下知事は「道州制や公務員制度改革などに対する気迫、意気込みが、他党とは全然違う」と指摘。統一選に向けては、「みんなの党も地方議会での議席確保が必要だと思う。何か一緒にできないか、維新の会でも協議したい」と述べた。

 一方、渡辺代表もこれまで、橋下知事が唱える大阪都構想に賛同するなど、協力に前向きな姿勢を示している。

(2010年7月20日12時17分 読売新聞)

2065名無しさん:2010/07/20(火) 16:40:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010072000567
「責任重い、浮かれるな」=みんな・渡辺氏が新人に訓示

 みんなの党は20日午後、参院選後初めて、国会内で全所属議員による会合を開いた。渡辺喜美代表は参院選で当選した新人議員らに対し、「たくさんの票、議席をいただいたから責任は重い。浮かれていてはいけない」と訓示。さらに「『衆参ねじれ』をてこの原理にしてアジェンダ(政策課題)を実現したい」と述べ、公務員改革などの実現に全力を挙げる考えを強調した。
 会合では山内康一国対委員長が議員としての心構えを説明。この後、参院東京選挙区で初当選した松田公太氏は記者団に対し、「国対や議院運営委員会の役割など知らないことがほとんどで、勉強になった。みんなで気持ちを一つにして戦いたい」と抱負を語った。
 一方、渡辺氏は参院議員のうち、江口克彦氏を最高顧問、水野賢一氏を参院国対委員長と党幹事長代理、小野次郎氏を参院国対委員長代理にそれぞれ充てる人事を発表した。 (2010/07/20-15:10)

2066名無しさん:2010/07/20(火) 18:08:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010072000743
衆院選候補、100人以上目指す=みんな・江田氏

 みんなの党の江田憲司幹事長は20日午後の記者会見で、今後1年以内に衆院解散・総選挙が行われるとの見方を示した上で、「ホップ・ステップ・ジャンプの『ジャンプ』が総選挙。理想を言えば全(300)選挙区だが、できれば3ケタ以上の候補者を擁立し、政権を取れるだけの態勢の準備を進めたい」と述べ、100人以上の候補者擁立を目指す考えを示した。
 江田氏はまた、議員歳費を削減し、日割りで支給するための法案を30日召集予定の臨時国会に提出したいとの考えを表明。参院では予算関連法案の提出には21人が必要となるため、他党に共同提案を呼び掛ける。 
 政府が先月、現役官僚の公益法人などへの休職出向を拡大する「国家公務員の退職管理基本方針」を閣議決定したことについては、仙谷由人官房長官らに近く撤回を申し入れる考えを示した。(2010/07/20-17:45)

2067名無しさん:2010/07/21(水) 15:05:38
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201007160083.html

(抜粋)

 ──たちあがれ日本や新党改革などと連携の可能性は。

石破茂政調会長 「自民党に復党する、ということではないが、信頼・協力関係を築くのは必要。(たちあがれ日本とは)私は非常に近い。新党改革は舛添要一代表の個人商店。自民党内には舛添氏へのアレルギーが強く、(復党は)難しい。私はかまわないと思っているが、短期間に大臣に就任して嫉妬を買ったのだろう。私は、大規模な政界再編をやりたいと思っている。そのためには自民党がしっかりしないといけない。再編の軸は財政と安保だ」

2068名無しさん:2010/07/21(水) 17:37:49
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100721055.html
[ 2010年07月21日 17:25 ]
「みんな」の陰に隠れてしまった“急造新党”早くも存続危機

 自民党を飛び出した議員らで結成したたちあがれ日本、新党改革は参院選でいずれも1議席獲得にとどまった。首長経験者らがつくった政治団体の日本創新党は議席ゼロ。4月に相次ぎ誕生し「第三極」の一角を占めたこれら“急造新党”は結局、みんなの党の躍進の陰に隠れ、苦境の中で相互連携の動きを見せたこともかえって存在感を失う逆効果になった。

 「結成が一番遅く準備不足だった。みんなの党はシングルイシューで争点がわかりやすかった」。新党改革を立ち上げてから約2カ月で参院選に臨んだ舛添要一代表は、候補12人全員当選の目標に遠く及ばなかった原因をそう分析。霞が関改革を訴え続け有権者の心をつかんだみんなの党への“完敗”を認めた。

 各種世論調査で「首相にしたい政治家」のトップを誇った舛添氏は、自らの知名度頼みの選挙戦を展開した。ただ舛添氏自身は街頭に立てば人だかりができるほどの人気なのに、候補は無名の若手中心。「投票用紙に『舛添』と書かないでください」と連呼せざるを得ず、結局は代表の知名度が党や候補者名での得票に結び付かなかった。

 たちあがれ日本は、平沼赳夫代表を中心に「日本の伝統、文化を守る」と強調し保守票獲得を狙った。当初は2ケタ当選まで目指したが振るわず、党幹部は「(比例代表で)2議席は取れるかと思ったが、第三極の票はみんなの党に持っていかれた」と肩を落とす。

 選挙直前に自民党の安倍晋三元首相らと連携を表明したことで「第2自民党」の批判を受けた。無党派層を強く意識して擁立した元プロ野球選手中畑清氏が期待したほど得票を伸ばせなかったことも痛かった。

 山田宏前東京都杉並区長を党首に中田宏前横浜市長、斎藤弘前山形県知事らで結成した日本創新党。「5から10議席取る」と意気込んだが国政への壁は厚かった。山田氏は「国民にわれわれの考えが伝わるまで時間がかかる」と述べ、時間が足りなかったと悔やんだ。

 結党当初は「永田町と一線を画す」と、既成政党に不満を持つ無党派層を取り込む戦略を掲げた。しかし乱立気味の新党、第三極の中に埋没。局面打開のためたちあがれ日本、自民党の安倍氏らとの連携を表明するに至り、既存の政党や政治家と距離を置くという党の存立基盤を見失い、選挙戦術も迷走していった。

 日本創新党の比例得票は約50万票で、1議席確保に必要な票数の半分にも達しない惨敗だった。中田氏は地元神奈川県で10万票を目指したが、結果は約2万2千票。来春の統一地方選への積極関与を強調する中田氏だが「存在感喪失は避けられない」と周囲の見方は厳しい。

 「このままだと、たちあがれ日本と合流してしまうかもしれない」(関係者)と早くも党存続の危機を迎えている。

2069名無しさん:2010/07/21(水) 20:23:45
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010072101001091.html
国民新、社民との統一会派先送り 党内に異論

 国民新党は21日、党本部で議員総会を開き、社民党と協議を進めてきた参院での統一会派結成について当面結論は出さず、秋の臨時国会前まで議論を先送りすることを決めた。

 国民新党は、これまで下地幹郎幹事長を中心に検討を進めてきたが、参院側から「政策の異なる社民党と会派を組むのは支持者にとって分かりにくい」と異論が出た。

 これを受け森田高政調会長は又市征治社民党副党首に電話で「しばらく時間をほしい」と要請、又市氏も了承した。

 両党の統一会派結成は参院選後、下地氏が重野安正社民党幹事長に打診。社民党は政権枠組みに直結する衆院で与党の国民新党と会派を組むのは困難だと回答。一方で、参院での統一会派は協議を続けていた。

2070名無しさん:2010/07/22(木) 11:18:32
http://www.data-max.co.jp/2010/07/post_10944.html
「風」に乗れるか〜みんなの党・福岡広域第1支部の挑戦
政治2010年7月22日 10:51

 7月11日に投・開票が行なわれた参議院議員選挙で、10議席を得る躍進を見せたみんなの党。民主党の大敗により生じた「ねじれ国会」において、その動向が注目されている。
 参院選で弾みをつけた同党が、次にねらうのは2011年4月の統一地方選挙だ。特に党支部として設立された「福岡広域第一支部」は、党員から地方議員を数多く送り出すことで、しっかりとした基盤を作りたいとの考えを持っている。

 現在、「追い風」があるということもあり、地方議員を目指す人材も集まりつつある。ただし、支部は10年5月に立ち上げたばかり。かねてから地方に支部を持つ既存政党が「追い風」を受けているのとは事情が異なる。みんなの党の地方における基盤(組織・人員)はいまだ脆弱であり、党のネームバリューが先行している状況と言えよう。

 当面の課題は、支部運営のための活動資金である。

 企業献金廃止を唱える同党の方針上、資金はあくまでも個人献金によるものとなる。躍進したとはいえ、党本部に頼れるだけの力はまだ備わっていない。その点を踏まえた上で、同支部では、自立して活動していくための"仕組み"を模索している。

 心強いのは、同支部に集う顔ぶれに中小企業経営者が多いという点だ。不動産業、建設業、保険業など、多種多彩な業界人、収入を得る知恵と経営力を兼ね備えている人材が集まっている。政治のみが本業の「政治屋」ばかりではない。「みんなの党・福岡広域第1支部」は、新しい政党のあり方を示すモデルケースとなる可能性を秘めている。

【山下 康太】

2071名無しさん:2010/07/22(木) 19:39:06
日本創新党支援組織から脱退 千葉市長
2010.7.22 19:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100722/stt1007221913010-n1.htm

 千葉市の熊谷俊人市長は22日、政治団体「日本創新党」の支援組織「応援首長連合」から脱退したと明らかにした。

 同党は参院選の選挙公報に、同連合に参加した市長らの名前を掲載。熊谷市長は「選挙公報に現職首長の名前が出るとは聞いておらず、大変遺憾。選挙応援はしない約束だった。それぞれに思い違いがあった」と述べた。

 熊谷市長は「地方分権の理念に賛同した」として同連合に参加していた。

2072名無しさん:2010/07/22(木) 21:31:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010072200975
連携相手、争点ごとに判断=みんなの党・渡辺喜美代表インタビュー

 −臨時国会にどう臨むか。
 次から次へとアジェンダ(政策課題)を提案していきたい。国会議員の歳費を月単位から日割りで支給する法案は、与党がやる気があれば日数を掛けずにできる。待ったなしの経済金融情勢に対応するため、政府と日銀が金融政策を共有するデフレ脱却法案の成立を与野党に呼び掛けたい。
 −政府・与党に政策の丸のみを求めるのか。
 他党に働き掛ける場合は、論争の結果、妥協はあり得るという前提になる。基本的に幹と根っこが残ればいい。枝葉の妥協は大いにあり得る。争点によっては民主、自民両党や共産党、公明党にまで呼び掛けることがあってもいい。部分連合ではなくクロス連合で、政策、争点ごとに判断して組む相手を変えていく発想だ。
 −解散・総選挙に追い込むよりも、政策実現を優先させるのか。
 そんなことはない。政治の機能不全を一刻も早く解消するために、次期衆院選は早い方がいいに決まっている。解散しないなら、菅直人首相は総辞職すべきだ。
 −地方組織の構築に言及しているが。
 民主、自民両党のようなピラミッド型にはしない。現職国会議員や参院選で落選した候補のほか、統一地方選にみんなの党から出馬したいという人たちがいる。地方選を媒介にしてネットワーク的支部組織をつくりたい。次期衆院選で3けたの候補を擁立するのにふさわしい組織づくりをしたい。
 −統一地方選の擁立目標は。
 数の計算はしてないが、県議選で言えば全選挙区の3分の1くらいのイメージだ。
 −政界再編の見通しは。
 民主党がカオス状態に陥って内ゲバをやっているようにしか見えない。政界再編は必至だ。次の衆院選でいきなり過半数獲得は難しいにしても、絶対的キャスチングボートは握りたい。英国の自由民主党のように、みんなの党が選んだ相手が政権を取るイメージを描いている。
 −無党派層の支持をどうつなぐのか。
 みんなの党はアジェンダの下に集まった、おそらく戦後初めての政党だ。政治史の新しい1ページを切り開くから、国民は歴史的な意味に賛同してくれると確信している。(2010/07/22-21:08)

2073名無しさん:2010/07/22(木) 21:54:09
>>2071
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/100722/chb1007222116011-n1.htm
千葉市長が創新党の首長連合から脱退 千葉
2010.7.22 21:15

 千葉市の熊谷俊人市長は22日、名前を連ねていた日本創新党の応援首長連合から脱退したことを明らかにした。参院選では熊谷市長の承諾がないまま、同党の選挙公報に名前が掲載されたことについて「大変遺憾。選挙応援はしない約束で参加していた」として同日午後、党代表幹事の中田宏元横浜市長に脱退意向を伝え、了承されたという。

 熊谷市長は今年5月、地域主権推進や行政運営の効率化などの理念に賛同するとして首長連合に参加。その後、同党が外国人の地方参政権反対などの選挙公約を掲げたから、熊谷市長は「首長という立場の人間が応援できるような話ではない。イデオロギー的な政策が出過ぎると、首長連合ではなく単なる保守政党になってしまいかねない」と話していた。

2074名無しさん:2010/07/22(木) 22:02:16
>大阪維新の会は国政とは一線を画すので、みんなの党に国政で肩入れすることはない」と語る。

http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100722/lcl1007222140002-n1.htm
【橋下日記】(22日)「維新の会から自民に戻る議員も」
2010.7.22 21:39

 午前9時43分 登庁。大阪維新の会と自民党の二重党籍問題に絡んで、「自民党府連が大阪都構想を前面に打ち出せば、大阪維新の会から自民党に戻る議員も出てくるのではないか。また、大阪維新の会は国政とは一線を画すので、みんなの党に国政で肩入れすることはない」と語る。

2075名無しさん:2010/07/22(木) 22:04:37
http://www.pjnews.net/news/291/20100721_8
2010参議院選挙を振り返る(7)新政党はどう有権者に訴えたのか
2010年07月22日 16:06 JST

【PJニュース 2010年7月22日】今年4月に旗揚げした「たちあがれ日本」、同じく自民党を離党した舛添要一氏が改革クラブに合流し再結成された「新党改革」そして首長経験者が集まる異色の政党として立ち上がった「日本創新党」と共に強い保守色を訴える政党として参議院選を戦ったのだが。

たちあがれ日本 熱気ある支持者には支えられたが
たちあがれ日本は4月に旗揚げしていきなり、党略称名を新党日本と同じ「日本」と総務省に申告し田中康夫代表から苦言を言われるスタートとなり、6月24日の公示初日では新宿駅前で民主党宣伝カーと罵り合いを行うというハプニングにも見回れた。

今回、元プロ野球選手の中畑清氏や前衆議員議員の杉村太蔵氏など比例は若手候補者が多い。大阪に応援演説にやってきたとき新党改革の西村眞吾・前衆議院議員のサポートをあった。経済政策を訴えたものの、外国人参政権反対、選択式夫婦別姓反対、自主憲法などイデオロギー的な主張が目立った。この発言で自らの足をすくった中山成彬氏がまだ「日教組解体」を訴えていた。だが結果は前回落選した片山虎之助氏が返り咲くにとどまり、中畑清氏もあと少しだったが及ばなかった。

新党改革 舛添人気は凄かったが
今年4月に改革クラブが発展的する形で再結成された新党改革だが大江康弘参議院議員(今回は非改選)が幸福実現党への離脱はあったが何とか参議院選挙へこぎ着けた。比例区では荒井広幸氏や鳩山太郎氏(元都議・鳩山邦夫・元総務大臣の長男)らが立候補したが当選は荒井氏だけにとどまり非改選を入れたら6人が2人に減ってしまった。特に兵庫の選挙区候補者は選挙ポスターが公示後3日ほど貼られておらず、公示後1-2時間で全てのポスターを貼って当たり前と言われるだけに、これでは勝負は絶望的だろう。新党改革もイデオロギー的な主張が目立ち女性候補者が支持者へ雑談的に「夫婦別姓を認めたら日本の家庭、夫婦生活が破壊されてしまう」と言っていたのは印象的だったがそれだけ保守色が強かった。

日本創新党 3人のヒロシはどう戦ったのか?
日本創新党は異彩を放つ首長らの支持を受け4月に旗揚げした。目玉候補といえる党代表で東京選挙区の山田宏氏(前杉並区長・元衆議院議員)、中田宏氏(前横浜市長)、斉藤弘氏(前山形県知事)を中心に元市長、市議などが立候補。地方政界出身者らしく市長、知事の参議院議員との兼職も訴えていた。

推薦者には河村たかし・名古屋市長などアクの強い自治体首長らが名を連ねている。関西から立候補していた清水隆司氏(元岸和田市議)は関西で伊丹空港の完全廃止を訴えていたが、近くの関西空港の我田引水的な活性化策であることは否めない。代表幹事・中田宏氏の評判が芳しくないのもあって議席は取れなかった。

2076名無しさん:2010/07/22(木) 22:08:58
http://mainichi.jp/life/money/news/20100722org00m040005000c.html
2010年7月22日

 ◇シングルイシューの政党は伸びない

 少数政党はもう少し政治のあり方の全体像、国家観、国際社会における日本の役割などについても語るべきではないか。「公務員改革、国会議員の定数削減」などを前面に押しまくるみんなの党、憲法改正や財政再建を訴えるたちあがれ日本、雇用と普天間問題に絞る社民党、郵政改革法案成立が命のような国民新党など、シングルイシューだけを強調している政治手法は、一見強そうに見えるが、他の外交、成長戦略、安全保障、年金、医療、教育、地方分権などについてもバランスよく語らないと、一国の政治をまかせる気にはならない。

 自分たちの言い分をのむかのまないかの一点でキャスチングボートを握るというやり方は、戦術的にはわかるが、各党がそれをやっては政治のバランスが崩れ、日本の“軸”が見えなくなってしまう懸念がある。現代は激しいことを言って一点突破をはかるほうが効率的なのかもしれないが、国際社会から見ると子供じみた争いをしているように見えてしまうだろう。経済大国であっても政治的には幼稚で、大人になりきれていないと言える。これにはメディアの責任も大きい。メディアも政局記事ばかりでなく、日本の国家のあり方から政策を論ずる方向を見いださないと、政党だけでなく国民までもブレの中に引きずり込んでしまう。

2077名無しさん:2010/07/22(木) 23:36:46
2010/07/22(木) 22:31:31 ID:rq3E4FDk
舛添は本当に来年の都知事選に出る気があるのかどうか
新党改革の行方よりもそちらの方が気になる

2078名無しさん:2010/07/23(金) 01:36:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100722/plc1007222147019-n1.htm
公務員出向は天下り助長 みんなの党が撤回要求
2010.7.22 21:46

 みんなの党の山内康一国対委員長は22日、国家公務員の独立行政法人への出向を容認した政府の「退職管理基本方針」は官僚の天下りを助長するとして、撤回を求める菅直人首相あての文書を民主党の樽床伸二国対委員長に手渡した。

 文書は、6月に閣議決定された同方針について「高齢職員を高給のまま処遇しようとしており、無駄排除を目指す取り組みを後退させる」と指摘。国会議員歳費を削減するための法改正を臨時国会で実現させるべきだとも主張した。

 議員歳費削減に関して、樽床氏は「党内調整ができていない」と否定的な見解を示した。

2079名無しさん:2010/07/23(金) 06:26:10
>>2076
「伸びない」って予測してあるから日付を見たら最新記事で笑った。
んで、リンク先飛んだら、他の部分も強引な解釈満載で。
こんな記事書いて高給貰ってる新聞記者の名前が知りたい。

2080名無しさん:2010/07/23(金) 11:57:44
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100723000000000031.htm
河合氏、都内で渡辺代表と会談 国政へ意欲
07/23 08:21

 参院選に静岡選挙区から立候補して落選したみんなの党の河合純一氏(35)は22日、都内で同党の渡辺喜美代表と会談し、次の国政選挙を目指す意向を直接伝えた。渡辺代表は「その方向性で頑張ってほしい」と激励し、活動費の支給を約束したという。
 河合氏は会談後、訪問の主な目的について記者団に「選挙で何度も応援に入ってもらったお礼と、落ちたことのおわび」と説明。目指す選挙が衆院か参院かの明言は避けたが、「一度頑張ると決めたこと。前向きに考えたい」と国政への意欲をあらためて強調した。
 会談の冒頭、渡辺氏は「もっと早めに運動を始めていれば絶対に当選できた。再挑戦に向け、まずは時間を味方につけられる」と励ました。

2081名無しさん:2010/07/23(金) 11:58:44
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100723000000000014.htm
城内氏に復党打診 自民県連会長
07/23 08:15

 自民党県連の塩谷立会長が、無所属の城内実衆院議員(静岡7区)と浜松市内で会談し、自民党への復党を打診したことが22日、静岡新聞社の両氏への取材で分かった。城内氏は即答はしなかったという。塩谷氏は会談の事実を認めた上で「城内氏の返答によっては党本部が動く可能性もある」と述べた。
 塩谷氏は、城内氏との会談内容について「復党や(空席となっている党の衆院静岡第7選挙区支部の)支部長問題など具体的な言葉は口にしていないが、あうんの呼吸で意向を確認した。『今後をどうするか』という話をした」と説明。城内氏を7区支部長の有力候補に据える可能性を示唆した。
 城内氏は塩谷氏から「片山さつきさんが参院選で当選した。いつまでも無所属でいるわけにはいかないのではないかという話はあった」としている。今後については「いつ政界再編があるか分からないし、じっくりと無所属の立場でどうするか考えたい」と述べた。
 城内氏は郵政民営化が争点となった2005年の衆院選7区で自民党公認の片山さつき氏と激戦の末敗れたが、09年の衆院選では片山氏らを破り当選し現在2期目。
 7区支部長を代行している塩谷氏は「今までの人間関係もあり(城内氏の復党は)そう簡単ではないが、城内氏の言動によっては党本部も受け入れ体制を考える」としている。

2082名無しさん:2010/07/23(金) 15:47:30
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100723dde001010025000c.html
公務員制度改革:みんなが民主に協議を申し入れ

 みんなの党の浅尾慶一郎政調会長は23日午前、民主党の玄葉光一郎政調会長(公務員制度改革担当相)と内閣府で会談し、公務員制度改革に関する協議を両党間で開始するよう申し入れた。玄葉氏は「民主党内にプロジェクトチームを作り、窓口にすることを検討したい」と前向きな姿勢を示した。政党間協議は「ねじれ国会」を乗り切るため、民主党側が呼びかけてきた。みんなの党がこれに応えた格好だが、渡辺喜美代表は「わが党の案を丸のみするならばいい」と強調しており、妥協しない姿勢を示す狙いがあるとみられる。

 玄葉氏はその後の会見で「歩み寄りの余地のある政党とは協議しないといけない」と語った。

 会談で浅尾氏は、政府が閣議決定した独立行政法人などの役員に現役職員の出向を認める退職管理基本方針について「隠れた天下りにつながる」と撤回を要求した。【小山由宇】

毎日新聞 2010年7月23日 東京夕刊

2083名無しさん:2010/07/23(金) 21:12:58
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100724k0000m010118000c.html
みんなの党:臨時国会を前に動き活発化 民主、自民と接触

 衆参両院で与野党勢力が逆転した「ねじれ国会」のカギを握るみんなの党が、30日召集の臨時国会を前に活発に動き始めた。浅尾慶一郎政調会長は23日、民主党の玄葉光一郎政調会長(公務員制度改革担当相)に公務員制度改革に関する政策協議の開始を要請。江田憲司幹事長も国会議員歳費を月単位でなく日割り計算で支給する法案を巡って自民党の大島理森幹事長と意見交換した。他党に「アジェンダ(政策課題)の丸のみ」を迫る強気の姿勢には変化の兆しも見える。

 参院選中に民主党が送った秋波には「顔を洗って出直せ」(渡辺喜美代表)と猛烈に反発したみんなの党だが、この日は浅尾氏の方から内閣府に玄葉氏を訪ね、公務員改革の両党協議に加え、独立行政法人などの役員に現役公務員の出向を認める政府の「退職管理基本方針」の撤回を申し入れた。玄葉氏は明確な言質を与えなかったが、その後の記者会見で「歩み寄れる余地のある政党とは政策を協議しなければいけない」と語った。

 一方、国会内で江田氏と会談した大島氏は、みんなの党のアジェンダの一つ「国会議員給与を3割、ボーナスを5割カット」には慎重姿勢を示した半面、国会議員歳費の日割り法案は「合理的な理由がある」として、26日の衆院議院運営委員会で提起することを約束した。

 みんなの党の姿勢は参院選を境に変わりつつある。江田幹事長は20日の会見で「アジェンダの根幹は譲れないが、微修正はやぶさかではない」と発言。渡辺氏は23日の会見で「争点ごとの『クロス連合』でいい。与野党問わずアジェンダに乗ってこれる政党と組む」と述べ、当面は連携相手を特定しない考えを表明した。

 同党の所属議員は衆院5人、参院11人。アジェンダを法案化して実現するには他党の協力が欠かせない。同党幹部は「高めの球を投げて、だめだったらそれを宣伝すればいい」と語り、民主、自民両党への働きかけは、結果として不調に終わっても不利にはならないと読む。「結果を出さなければ党への期待がしぼむ」(幹部)という計算も働いているようだ。

 だが、与野党両にらみで主導権を握ろうとするみんなの党に対しては、早くも警戒感が広がっている。仙谷由人官房長官は23日の会見で「民主党は極悪非道で、官僚にすべて隷属した(公務員制度改革)法案で、われわれ(みんなの党)こそが官僚をやっつけるという話はとても議論にならない」と露骨に不快感を表明した。選挙中に民主党の「労組依存体質」を攻撃されたわだかまりは簡単に消えそうにない。

 「第三極」の主役を目指す公明党もみんなの党の動きに神経をとがらせる。日割り法案を独自に準備してきた経緯もあって、「みんなの党に言われて提案した印象を持たれたくない」と共同提出には応じない方針だ。ある幹部はみんなの党を「回遊魚と一緒。止まると死んでしまう」と評し、一線を引いた。ただ、22日の党両院議員懇談会では「公明党は何をするのかという発信が弱かった」と反省の声も上がったという。【塙和也、岡崎大輔】

毎日新聞 2010年7月23日 20時43分

2084名無しさん:2010/07/23(金) 21:45:37
仙谷氏「『民主は極悪非道』という人とは議論にならぬ」
2010年7月23日21時34分
http://www.asahi.com/politics/update/0723/TKY201007230635.html

 仙谷由人官房長官は23日の記者会見で、みんなの党との公務員制度改革での連携について「民主党は極悪非道で、みんなの党が官僚をやっつけるという(みんなの党が主張するような)話では、とても議論にならない」と述べ、みんなの党側が民主党批判を控えなければ協力は困難との認識を示した。

 みんなの党は民主党政権が定めた退職管理基本方針について、「事実上の天下り容認」として撤回を求めている。これに対し、仙谷氏は「(渡辺喜美代表が公務員制度改革担当相を務めていた)自公政権下で膨大な数の天下りをあっせんしていた。手のひらを返したように極端なことを言われても(困る)」と語った。

2085名無しさん:2010/07/23(金) 21:45:48
仙谷氏「『民主は極悪非道』という人とは議論にならぬ」
2010年7月23日21時34分
http://www.asahi.com/politics/update/0723/TKY201007230635.html

 仙谷由人官房長官は23日の記者会見で、みんなの党との公務員制度改革での連携について「民主党は極悪非道で、みんなの党が官僚をやっつけるという(みんなの党が主張するような)話では、とても議論にならない」と述べ、みんなの党側が民主党批判を控えなければ協力は困難との認識を示した。

 みんなの党は民主党政権が定めた退職管理基本方針について、「事実上の天下り容認」として撤回を求めている。これに対し、仙谷氏は「(渡辺喜美代表が公務員制度改革担当相を務めていた)自公政権下で膨大な数の天下りをあっせんしていた。手のひらを返したように極端なことを言われても(困る)」と語った。

2086名無しさん:2010/07/23(金) 21:46:32
すみません、二重投稿になっていました。

2087名無しさん:2010/07/24(土) 00:00:29
「大事なことなので二回言いました」でOK

2088名無しさん:2010/07/24(土) 00:21:46
>>2081
恐らく時間をかけて結局いつかは復党するのではないかと。

静岡の自民党の小選挙区支部長は現在5区、6区、7区が空席(5区は公募、6区は話し合いか?7区は城内で調整中か?)

2089名無しさん:2010/07/24(土) 01:17:44
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100722/354732
みんなの党に県議選で協力 足利市長が意向
(7月22日 05:00)

 足利市の大豆生田実市長は21日の定例記者会見で、みんなの党の渡辺喜美代表が来春の県議選で2けたの候補を擁立する意向を示していることについて、「大変な意気込み。協力できることは協力したい」と述べた。

 大豆生田市長は6月の会見で参院選について「政策本位でみんなの党を応援する」と表明していた。同党が県内でも躍進した選挙結果について、「脱官僚や地方主権、生活重視を訴える政策が県民に受け入れられたのではないか」と分析した。

2090名無しさん:2010/07/24(土) 14:54:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010072402000095.html
<スコープ>『第三極』みんな 早期解散狙う?
2010年7月24日 紙面から

 みんなの党が民主、自民両党に巧みな働きかけを続けている。参院選で躍進した唯一の「第三極」勢力という立場を生かし、二大政党を操作しようと躍起なのだ。資金も組織もない風頼みの政党だと自覚し、埋没するわけにはいかないという焦りもにじむ。 (原田悟)

 みんなの党の浅尾慶一郎政調会長は二十三日、民主党の玄葉光一郎政調会長に会い、金看板の政策である公務員制度改革に関し、協議に応じるよう要請した。一方、江田憲司幹事長は自民党の大島理森幹事長と接触し、三十日召集の臨時国会に提出予定の国会議員の歳費削減に関する法案で共同歩調を取るよう促した。

 みんなの党は参院選で十議席を獲得した。非改選の一議席と合わせ、党首討論への参加資格や、予算を伴わない法案の提出権を得た。民主党から連携相手として熱い視線を送られ、自民党からは野党共闘のパートナーとして期待される。

 しかし、みんなの党が両党と全面的に手を握る気配はない。今の行動基準は明快で「とにかく党の主張をして露出すること」(幹部)だ。

 みんなの党は与党が過半数割れした参院選後、いち早く「野党統一の参院議長を選出したらいい」(渡辺喜美代表)と主張。参院議長ポストの奪取をめぐり自民党内で意見が分かれ、公明党が消極的なのに比べると、突出した印象を与えた。

 参院選で落選した民主党の千葉景子法相の留任が決まった直後にも、渡辺氏は「辞めるのが常識だ」と参院に千葉氏の問責決議案を提出する必要性を説いた。自民党をたきつけているのは明らかだ。

 過激な言動の背景には、政界を流動化させ、できるだけ早く衆院解散・総選挙に持ち込みたいとの思惑が見え隠れする。みんなの党はもともと政界再編を目標に誕生した。「参院選で十議席だから、衆院選なら三十議席以上は取れる」(党関係者)との読みもあり、早くも小選挙区に百人の擁立を目指す戦略を決定。「鮮度」を保っているうちに、決戦を迎えたいという前のめりの姿勢が目立つ。

 ただ、かき回すだけかき回した揚げ句、成果が得られなければ、有権者の期待感の低下は避けられない。変幻自在といえば聞こえはいいが、みんなの党は走り続けるしかない宿命を背負っているともいえる。

2091名無しさん:2010/07/24(土) 15:03:50
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20100724-OHT1T00044.htm
慎太郎知事、政府を擁護「ちやほやしたわけじゃない」

 東京都の石原慎太郎知事(77)は23日の定例会見で、金賢姫元北朝鮮工作員の移動の際に政府がヘリコプターを使用したことについて「日本で暗殺されたら大変なことになる。一容疑者をちやほやしたわけじゃない」と擁護した。野党からは「国賓級の扱い」と批判が出ていた。

 また石原氏は、政府が消費税率引き上げを行う場合、民主・自民による大連立の必要性を強調。「日本の高福祉、低負担はそろそろ限界。国民は税を通じた負担の認識、自覚がなくなった」と述べた。石原氏は消費税率引き上げに積極的な「たちあがれ日本」を応援している。

2010年7月24日06時02分 スポーツ報知

2092名無しさん:2010/07/24(土) 15:08:03
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/100724/kng1007241202000-n1.htm
【週刊・中田宏】(29)参院選惨敗を語る、「浪人日誌」スタート (1/3ページ)
2010.7.24 11:59

 「日本再生」を掲げて活動する政治家、中田宏氏に今の日本について語ってもらう「週刊・中田宏」。参院選では日本創新党から比例候補者として出馬、落選した。約2カ月ぶりの再開となった今回の「今週の政治を斬る」では、その参院選について振り返ってもらった。中田氏は、党が比例で得た約50万票の得票を「スタートには十分」と前向きに判断。来年の統一地方選に党として首長候補者を擁立したい考えも示した。

 一週間の活動の中から3つを選んで紹介してきた「3大宏動(こうどう)」。参院選の落選から次を目指すという意味を込めて「浪人日誌」とタイトルを変え、中田氏の動静を報告する。


今週の政治を斬る

【50万票はスタートとして十分】

 7月11日に投開票が行われた参院選。議席は選挙区と比例をあわせ、民主44▽自民51▽公明9▽共産3▽国民新0▽改革1▽社民2▽たち日1▽みんな10▽幸福0▽創新0−という結果となった。

 中田氏や前東京都杉並区長の山田宏氏らが立ち上げた日本創新党は、結党後初めて臨んだ選挙で議席を得ることはかなわなかった。

 敗因について中田氏は、「直接的な要因としては、結党から選挙まで時間が短かったこと、候補者が少なく各地での存在感を出せなかったこと、党名がメディアでは『その他』扱いになったことの3つにより、理念や政策について、議席を得るには十分なほど伝えきれなかった」と分析する。選挙戦中に見せた相手を圧倒するような勢いはないものの、特段気落ちした様子もなく、大きな嵐が去った後のように淡々と語った。

 個々の政策の前提として「目指す国家像」を持ち、提示することにこだわった創新党。中田氏は、「どういう国にするのかという理念がまずあってからそれに基づく政策がある。国家像を示さないままに消費税論議などをする危うさ。こういったことをもっと分かりやすく伝えることも必要だった」とも振り返った。

 創新党は比例で49万3614票を得た。この票数について中田氏は、「『約50万しか』とも、露出が少ないにもかかわらず『約50万もの』のどちらともとれるが、私たちがスタートするには十分な票をいただいたと考えている」と、感謝の気持ちを表した。

【統一地方選で首長候補擁立へ】

 気になるのは今後の活動方針。獲得議席がゼロなうえ、中田氏と山田氏、そして斉藤弘氏(前山形県知事)の党3役に現役の首長はいない。メディアへの露出も含めた活動は、一層困難なものになることが予想されるが、中田氏は「党の活動は当然継続していく」とし、来年の統一地方選挙で県や市町村の首長を擁立したい考えも明らかにした。

 来年に向けて、当面は党活動に参加している首長らと話し合い「仲間を増やしていく」ほか、支持組織である「よい国つくろう!日本志民会議」との連携を活発にして、草の根からの運動を広く展開していく活動に力を入れていくという。

2093名無しさん:2010/07/25(日) 02:46:07
「首相にふさわしい人」【政治・経済】
2010年7月24日 掲載
舛添、3位に転落
http://gendai.net/articles/view/syakai/125405

●TV出演激減で案の定…
 時事通信社が16〜19日に実施した世論調査で「首相にふさわしい人物」を聞いたところ、下記の表のような順位になった。トップはみんなの党の渡辺喜美代表。前回4月の調査では2位だった。続いて菅首相。前回21.5%で1位だった新党改革の舛添要一代表は3位に転落した。

 鼻高々の渡辺喜美の顔が目に浮かぶが、この手の調査の傾向がいよいよハッキリしてきた。(1)テレビ露出が多い議員(2)世間に媚びる政権批判がうまい口達者……これで順位が決まると言っていい。

 舛添は泡沫政党代表になったとたんに、テレビ露出が激減。代わって渡辺のテレビ出演や露出が増え、小泉進次郎もワイドショーが選挙応援を追いかけたのがポイントを上げた理由だ。

2094名無しさん:2010/07/25(日) 04:00:07
>>2071
>日本創新党支援組織から脱退 千葉市長

>>2073
>熊谷市長は「首長という立場の人間が応援できるような話ではない。イデオロギー的な政策が出過ぎると、首長連合ではなく単なる保守政党になってしまいかねない」と話していた。

熊谷俊人千葉市長(一期目)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E8%B0%B7%E4%BF%8A%E4%BA%BA
思想傾向は創新党そのもの。

31歳という若さで市長に当選したから、もう数期は市長やりたいだろうから、イデオロギーを全面に出した「創新党の色」がつくと
市長再選戦略に影響が出ると判断したんだと思う。

イデオロギーを全面に打ち出した創新党の参院選戦略は完全に失敗したと思う。
2%もクリアできず諸派のまま。
諸派の創新党を今後も"熱心に”取り上げてくれるメディアはフジ・産経( >>2092 )ぐらいか???
統一地方選で成果を挙げられなかったら、解党と予想。
(一部報道では統一地方選前にたちあがれ日本などへの合流も噂されている)

「ミニ政党」にとって今の時代イデオロギーは「散票集め」にしかならないのにね。

2095名無しさん:2010/07/25(日) 17:30:21
>>2094
言われて、wikipediaと、それが引用してるブログ読んでみましたが、
日本創新党の思想傾向そのものでしょうか?
wikipediaは、個人的な研究の発表の場でも報道の場でもないのに、わざわざ一面がゆがめられて切り取られてるような。

たとえば、ざっと見たところ、
http://shibucho.seesaa.net/article/128949814.html
選択的夫婦別姓に賛成のようですし、
http://shibucho.seesaa.net/article/111402819.html
携帯電話の学校持ち込み禁止条例にも反対のようですし、
http://shibucho.seesaa.net/article/109264152.html
労働政策も労働者寄りへの転換を求めています。

初めてブログの記事をいろいろ読ませてもらいましたが、
権威主義的な内面を新しそうな皮をかぶって隠してる創新党系とはもともと合わないところがあるのでは。

で、気になって調べたら、wikipediaで変な切り取り方をして編集したのは↓のような「あーなるほどね」って感じの人でした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2/Chichiii

2096名無しさん:2010/07/25(日) 18:12:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100725/lcl1007251801001-n1.htm
【橋下府政ウオッチ】なぜ知事は突然「みんなの党」に近づくのか
2010.7.25 18:00

 参院選での自身のスタンスについて「国政にはできる限り関与しない。一線を画す」と述べていた橋下徹知事だが、選挙後は一変して「みんなの党」に近づく発言を繰り返している。

 参院選投開票の翌日にあたる12日朝には、「みんなの党の渡辺喜美代表は僕がこうあるべきだと思っていることを進めている。渡辺代表の考えは1から100まで賛成」と持ち上げた。

 また、20日にも自身が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が、来春の統一地方選でみんなの党と相互連携することにも前向きな姿勢を示した。

 参院選の選挙期間中には、大阪選挙区の候補者について知事が感想を問われる場面も何度かあったが、みんなの党が擁立した候補者についてのコメントはほとんどなかった。一転してみんなの党に秋波を送るようになったのは、参院選でみんなの党が10議席を確保して大躍進したという結果と無関係ではないだろう。

 知事選に立候補した際は当時の政権与党だった自民党、公明党から支援を受けたが、昨年8月の衆院選の前後には、今度は政権交代を実現した民主党を持ち上げる発言が増えた。そして今度は、躍進するみんなの党。これだけ国政政党の評価がコロコロと変わると、政策よりも政党の勢いで支持する先を選んでいるように思われるのではないか。

 こうした言動も、知事の政治感覚として計算のうちということなのかもしれない。だが、知事に近い府議の中にも「勝ち馬に乗ろうとしている」という人もいる。賛否はあるが、少なくとも知事は自身の目指す政策を掲げ、地域政党を立ち上げたところだ。あまりに節操がないと思われるのも政党の信用にかかわるのではないだろうか。

 新聞の紙面を通じて、こうした疑問を投げかけたところ、紙面掲載の翌日、橋下知事から、こんな話があった。

 「説明不足もあったので釈明したい。国政でみんなの党を応援することはない。国政政党に肩入れすることはない」

 それでも地方レベルでのみんなの党との連携については「あるかもしれない」と否定せず「大阪維新の会には、自民、民主もいるのでみんなの党の党籍の議員がいてもいい。国政の党籍は関係ない」と述べた。

 つまり、知事は国政と地方は別ものだから、国政のみんなの党を応援することはないが、地方選ならば応援するかもしれないということだろう。

 ただ、参院選の期間中は口をつぐんでいたのに、選挙が終わったとたんに、勢力を伸ばした政党を持ち上げる発言をした点については、この釈明だけでは、よく分からなかった。

 みんなの党は参院選の前後で政策を変更したわけではなかったはずだ。政策本位で、みんなの党との連携を検討するのであれば、参院選前に政策の支持表明をした方がすっきりしたと思う。

 参院選が終わったあとの知事の発言だけをみると、やっぱり「勝ち馬にのった」「すり寄っている」と見る人がいても不思議ではない。(今西和貴)

2097名無しさん:2010/07/26(月) 00:58:34
毎日新聞調査:「民・みん連立」急伸27%
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100726k0000m010149000c.html

 毎日新聞が24、25日実施した全国世論調査で、続投支持が8割に上った菅直人首相。9月の民主党代表選を乗り切ったとしても、参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」が立ちはだかる。調査では「民主党との政策協議に野党が応じるべきだ」との回答が83%で、与野党対立より協調を望む声が大勢を占めた。今後の政権の枠組みとしては、民主党とみんなの党の連立を望む回答が27%で前回調査(7月7、8日)の15%からほぼ倍増し、この質問を始めた5月以降初めてトップとなった。【平田崇浩、中田卓二】

 ◇「野党は政策協議を」83%
 「参院選で民主党にお灸(きゅう)をすえた雰囲気はあるが、国民は政策の停滞は望んでいない。今後、積極的な政策協議を野党に呼びかけたい」。民主党の細野豪志幹事長代理は25日、毎日新聞の世論調査結果をこう分析した。

 民主、国民新の連立与党は参院の過半数(122議席)を大きく割り込む110議席に後退。衆院では300議席を超えるものの、参院で否決された法案を再可決できる3分の2には届かず、野党の協力なしに法案を成立させられない苦境に追い込まれた。自民、公明、みんなの各党は民主党と連立を組まない姿勢を明確にしており、民主党は政策ごとに野党と協議する「部分連合」で政権を運営していく構えだ。

 30日開会の臨時国会では大きな法案処理の予定はなく、民主党代表選後の秋の臨時国会が政策協議の舞台となる。参院選前の前回調査では、望ましい政権の枠組みとして民主党単独政権が26%で最も多かったが、今回は19%に減り、「民・みん」連立が急伸。民主・自民の2大政党による大連立が13%(前回比3ポイント増)で続いた。民主支持層の34%、みんな支持層の54%が「民・みん」を望んでおり、双方に連携への期待感が強いことを示した。

 9月の民主党代表選をにらみ、野党各党とも当面、様子見の姿勢。みんなの党の浅尾慶一郎政調会長は「民主党代表選までは難しい」と情勢を見極める姿勢を示しつつ、公務員制度改革など重点政策での政策協議にとどめる意向を示した。

 参院で11議席に躍進したとはいえ与党と合わせても過半数に足りない。与党に政策の丸のみを迫る戦術はとりづらく、同党は参院選後、与野党を問わず政策ごとに連携を探る「クロス連合」(渡辺喜美代表)を模索する。

 自民党の谷垣禎一総裁は24日のテレビ東京の番組で「私の頭の中に大連立はまったくない」と明言。同党幹部は「民主党がバラマキ政策をやめるかマニフェストの誤りを認めれば、話し合える」と指摘し、与野党協議自体は否定していない。

 参院選で民主党批判を強めた公明党も、当面は野党の立場を堅持する方針。山口那津男代表は25日、政策協議を求める声について「与党は野党の意見にも耳を傾けなさいという忠告だ」と突き放す。部分連合に向けた調整はこれからで、民主党内には「野党はポピュリズムに走るから、まとめ上げるのは大変な作業だ」(幹部)との懸念も出ている。

 ◇自民の政権復帰「期待しない」71%
 参院選で51議席を獲得し「改選第1党」となった自民党だが、調査では同党の政権復帰に「期待しない」との回答が71%に上り、「期待する」は28%だった。政党支持率も15%と民主党の30%の半分にとどまり、14%まで伸ばしたみんなの党についにほぼ並ばれた。参院選では民主党政権への不満が自民党を押し上げたものの、再度の政権交代を望むまで自民党への期待感は高まっていない。

 「ねじれ国会」で政府・与党を追及、衆院解散・総選挙に追い込むのが自民党の基本方針だ。しかし、今回の調査で衆院を早期に解散すべきかどうかを聞いたところ、「解散する必要はない」が69%で、「解散すべきだ」の28%を大きく上回った。自民党自体、衆院300小選挙区の3分の1で候補が決まっていない状況。大島理森幹事長は取材に対し「菅内閣は日本のかじを取るのにふさわしくないとしっかり(国民に)見せなければならない。われわれの政策をさらに練り上げる」と述べ、消費税増税などで民主党に先駆けて政策作りを急ぐ考えを示した。

 党内には参院選後も「対外的に『自民党が変わった』というのがない。若手がイニシアチブを取る態勢にするのが重要だ」(若手衆院議員)との執行部刷新論が根強い。谷垣総裁は9月に党役員人事を行い、若手を積極登用する意向を表明している。幹事長や国対委員長ポストなどが焦点になるが、「人気だけで選べば国会論戦が持たないし、国会重視だと今までと顔ぶれが変わらない」(閣僚経験者)というジレンマもあり、党再建は試行錯誤が続きそうだ。

毎日新聞 2010年7月26日 0時43分(最終更新 7月26日 0時44分)

2098名無しさん:2010/07/26(月) 03:33:36
舛添HPより

国会への対応

 たちあがれ日本と新党改革は、国会で統一会派を組むことにした。これによって、本会議で質問したり、予算委員会に出席したりすることが可能となる。国会対策上、致し方ない。支持して下さった有権者の期待に応えるためにも、国会活動は不可欠である。多くの困難が前途には待ち受けているが、政界再編成をめざして今後とも努力していきたい(2010年7月20日)。

2099名無しさん:2010/07/26(月) 19:22:59
http://www.asahi.com/politics/update/0726/TKY201007260362.html
みんなの党、第4会派に躍進 参院の構成固まる
2010年7月26日19時15分

 参院議院運営委員会は26日の理事会で、参院選後の各会派の議席を確定した。

 第1会派の民主党・新緑風会は参院選敗北と国民新党の統一会派解消を受け、選挙前の122議席から大幅に議席を減らし、107議席となった。第2会派の自民党は71議席から83議席に。川田龍平氏1人だけだったみんなの党は11議席となり、第4会派に躍進した。

 17ある常任委員長ポストは議席数に応じ、民主党に9、自民党に7、公明党に1が割り振られる。国会運営の要となる議院運営委員会(計25人)は民主党12、自民党10、公明党2、みんなの党1となり、与党の過半数割れが確定した。

 参院の新しい勢力は次の通り。民主党・新緑風会107▽自民党83▽公明党19▽みんなの党11▽共産党6▽たちあがれ日本・新党改革5▽社民党・護憲連合4▽国民新党3▽無所属4

2100名無しさん:2010/07/26(月) 21:45:38
みんな、国会内交渉会派に=参院
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010072600826
 参院各会派の所属議員数が26日、固まった。30日召集の臨時国会を控え、参院事務局が26日までに報告するよう各会派に求めていたもので、第1会派は107議席の民主党・新緑風会。自民党は、無所属扱いの山東昭子副議長を除いて83議席となる。11議席のみんなの党は、法案提出権(11人以上)と国会内交渉会派(10人以上)の資格を持つことになった。新勢力分野は次の通り。
 民主・新緑風会107▽自民83▽公明19▽みんな11▽共産6▽たちあがれ日本・新党改革5▽社民・護憲連合4▽国民新3▽無所属4(2010/07/26-20:50)

2101名無しさん:2010/07/26(月) 23:51:18
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20100726-658454.html
みんなの党渡辺代表「政局の主導権握る」

 みんなの党の渡辺喜美代表は26日、日本外国特派員協会で講演し、次期衆院選に関し「100人以上の候補を擁立し、あわよくば絶対的キャスチングボート勢力を目指す。我々が選んだ相手方が政権を取るということだ」と述べ、第三極として政局の主導権を握ることに自信を示した。

 同時に「争点ごとの同盟を続けることで政界再編が進む。再編をいかに短期間で終わらせるか、上手に新しい政治勢力を結集するかを考えてやっていく」と強調。

 一方、民主、自民両党による大連立の可能性について「両党とも官僚主導、増税路線だ。国民はニヒリズムになる」と指摘した。(共同)

[2010年7月26日23時28分]

2102神奈川一区民:2010/07/27(火) 00:27:34
2ちゃんねるから。

268 :無党派さん:2010/07/24(土) 11:26:26 ID:7j6A3TFu
2010年参院選での日本創新党の選挙結果まとめ

◇選挙区

千葉 清水哲      29926票(1.13%) 8/ 9 落選・供託金没収
東京 山田宏     200692票(3.29%) 8/24 落選・供託金回収
大阪 浜野夕希子  51527票(1.32%) 9/10 落選・供託金没収
熊本 前田武男    14552票(1.64%) 5/ 5 落選・供託金没収

◇比例区

全国 493,620票(0.84%) 11/13 6人全員落選・供託金没収

※得票率1%を下回ったため、原則無料の新聞広告についても実費を徴収される

地域別比例得票率

 1位 山形   5.99%( 35588票)
 2位 東京   1.80%(109524票)
 3位 神奈川 1.49%( 59055票)
 4位 千葉   1.21%( 32878票)
 5位 大阪   1.02%( 39548票)

43位 福井   0.31%(  1268票)
44位 鳥取   0.29%(   891票)
45位 沖縄   0.29%(  1514票)
46位 秋田   0.27%(  1573票)
47位 高知   0.21%(   751票)

2103名無しさん:2010/07/27(火) 00:28:55
渡辺代表、次期衆院選に「100人以上擁立する」
2010年7月27日0時20分
http://www.asahi.com/politics/update/0726/TKY201007260376.html

 みんなの党の渡辺喜美代表は26日、日本外国特派員協会で講演し、次の衆院選で「100人以上候補者を擁立する」と述べ、党勢拡大を目指す考えを強調した。そのうえで民主、自民両党とも単独過半数を得られなければ「絶対的なキャスチングボートを握る」と強調した。

 渡辺氏は両党ともに「大きな政府志向で増税路線だ」と指摘。両党の大連立構想を「国民が政治に期待できなくなって官僚ファシズムに陥る」と切り捨てた。

 新たな結集軸として「小さな政府、民間主導、成長路線」の三つを挙げ、「民主にも自民にも隠れた同志はいるから、結集を呼びかけていく」と述べ、両党を巻き込んだ形での政界再編に重ねて意欲を示した。

2105神奈川一区民:2010/07/28(水) 00:31:07
2ちゃんねるから

956:無党派さん :2010/07/24(土) 11:57:11 ID:7j6A3TFu [sage]
たちあがれ日本の参院選結果まとめ

◇選挙区

青森   升田世喜男  49102票(7.99%)  5人中3位 供託金没収
茨城   吉田里江    65913票(5.11%)  7人中5位 供託金没収
東京   小倉麻子   120023票(1.97%) 24人中9位 供託金没収
神奈川 松田学      93437票(2.40%) 10人中8位 供託金没収

◇比例区

全国 1232207票(2.11%) 12党中7位 1議席獲得

・地域別比例得票率

 1位 岡山 13.16%(115039票)
 2位 秋田 12.38%( 71895票)
 3位 宮崎  4.60%( 23532票)
 4位 福島  3.16%( 30839票)
 5位 徳島  2.74%( 10137票)

※以下11位の熊本まで2%台、12位の千葉から44位の山形まで1%台

45位 岩手  0.95%(  6099票)
46位 沖縄  0.92%(  4847票)
47位 栃木  0.91%(  8135票)

2106名無しさん:2010/07/28(水) 00:34:14
http://diamond.jp/articles/-/8886
ハイテンションの先の心配事

 先の参議院選挙で10議席を獲得し、さらに川田龍平氏の加入で参院に合計11議席を得たみんなの党の動きが賑やかだ。「ハイテンション」といってもいいだろう。

 たとえば、渡辺喜美代表は7月26日、日本外国特派員協会で講演し、次期衆院選に関し「100人以上の候補を擁立し、あわよくば絶対的キャスチングボート勢力を目指す。我々が選んだ相手方が政権を取るということだ」と述べた。必ずしも資金が潤沢ではないみんなの党が、果たして100人以上の候補を立てることが現実的なのかは問題があるとしても、政党として、これから他党と政策実現のための交渉を行う前段階として、この程度の風呂敷を広げて見せるのは悪くない。

 ある世論調査では、首相にふさわしい政治家のナンバーワンに渡辺代表が選ばれた。もっとも、このナンバーワンの座は、少し前までは、自民党を脱党したものの参院選では存在感を示せなかった舛添要一氏だったから、必ずしも縁起のいいものではない。ブームや人気は不安定なものだ、という認識も重要だ。

 また、キャスティングボートという意味では、みんなの党の持っているポジションは必ずしも強力とは言い難い。参院選で民主党が負けすぎたために、「民主党+みんなの党」では参院の過半数を制することができない。鳩山内閣に於ける国民新党の方が少数ながらも「レバレッジ」が効いていたと見ることも出来る。みんなの党の持つ影響力は、あくまでも国民の高い支持率と人気を背景にしたものであることに注意が必要だ。

 教訓は、手近なところにある。参院選のしばらく前を想い出すと、鳩山由起夫首相が小沢一郎民主党幹事長を道連れに辞任し、菅直人氏にバトンタッチしたときに、菅内閣に支持が集まって、みんなの党の存在が霞みかけたあの時期を想い起こすべきだ。その後の菅首相の消費税を巡る発言の迷走といった「敵失」がなければ、みんなの党はもっと苦戦していただろう。それにしても、今後数年を考えると、民主党にとっては、菅代表の失敗の代償は大きかった。

 9月の民主党の代表選で、民主党の党首、即ち日本の首相が交代する可能性は小さくない。今のところ、菅首相の頼りは、頻繁な首相交代に呆れていて首相の交代自体に批判的な国民感情だけで、票読みの見通しは必ずしも明るいものではない。

 仮にフレッシュな首相が誕生したときに、みんなの党は相対的に埋没するのか、あるいは、新政権と有利な条件で連携するチャンスを持つのか、この違いは大きい。

2107名無しさん:2010/07/28(水) 20:57:27
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010072801001015.html
【政治】
社民「みんなの党躍進で敗北」 参院選の総括案
2010年7月28日 20時48分

 先の参院選をめぐる社民党の総括原案が28日、判明した。比例代表2議席獲得にとどまった選挙結果に関して「社会保障制度の維持や公平な税制確立への国民の強い期待に応えきれなかった」と総括。敗因として、みんなの党の躍進で無党派層を取り込めなかったことや候補者擁立作業の難航を挙げている。

2108名無しさん:2010/07/29(木) 01:15:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010072900012

参院統一会派の復活要請=国民新が民主に

 国民新党の下地幹郎幹事長は28日、民主党の平田健二参院国対委員長に対し、解消したばかりの参院統一会派の復活を申し入れた。社民党との統一会派構想が頓挫し、所属議員が3人という小会派のままでは議会活動が制約されることから事態打開に動いた形だが、なりふり構わぬ対応に民主党からは批判も出ている。
 国民新党は参院選で獲得議席ゼロと惨敗したことを受け、発言力を確保する狙いから、社民党との連携を視野に民主党との統一会派を今月15日に解消した。復活を要請したのは、最重視する郵政改革法案が審議される総務委員会の委員ポスト割り当てさえ難しい状況となったためだ。
 これに対し、民主党参院幹部は「自分たちの都合で出たり入ったりされても困る。ばかなことは言わないでほしい」と反発、直ちには応じない考えを示した。 (2010/07/29-00:44)

2109名無しさん:2010/07/29(木) 01:21:31
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/100722/acd1007220808001-n1.htm
権力から離れる勇気

 自民党から分かれた新党の党首たちは錚々(そうそう)たる顔ぶれである。「たちあがれ日本」「新党改革」「みんなの党」の代表たちは、いずれも自民党の総裁になってもおかしくない人材であった。しかし、「みんなの党」を除いて参院選の結果は芳しくなく、小泉純一郎元内閣の郵政解散で自民党から離れた「国民新党」の亀井静香氏の存在感もやや弱くなった。

 新党をつくっても政治は一人でやるものではない。幕末維新でも藩のリーダーが1人だけ優れていても、それを輔翼(ほよく)する人材がいないと天下をとることはできなかった。

2110名無しさん:2010/07/29(木) 01:39:50
参院党派別都道府県別得票数・率(比例代表・みんな)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201007/2010071201004
(2010/07/12-19:58)


2010/07/12(月) 01:17:59 ID:jwAmZCdz
当選→東京、神奈川、千葉
法定→北海道、福島、宮城、栃木、茨城、埼玉、長野、静岡、愛知、三重、京都、大阪、兵庫、福岡
返還→山形
没収→島根、長崎、熊本

2111名無しさん:2010/07/29(木) 02:04:41
http://www.eda-k.net/bbs/
江田けんじ掲示板より

>渡辺代表の発言を聞いていて、なんか先走りをしている所が有るみたいで、テレビの発言等気分を害する時が有ります、発言の内容はその通りですが話し方等、江田さんがもう少し横でいるのですから、助言をした方が良いのではと思います。

2112名無しさん:2010/07/29(木) 02:38:42
2010/07/28(水) 18:27:03 ID:m1LZSe2S
旧改革クラブ参加者のいま

・荒井広幸(新党改革)
まさかの再選+政党助成金ゲットで勝ち組に。
舛添が党を解散させれば移籍し放題なだけに適当に稼いでから
解散要求→保守政党のどこかに移籍、というシナリオか。

・大江康弘(幸福実現党)
幸福実現党入りというアクロバットを見せ、同党の「諸派」脱出を演出した。
しかし参院選で昨年総選挙以上に得票を落とした同党の未来は暗く、
正直なところ2013年に再選する見通しは立っていないのが実情。

・中村喜四郎(無所属)
自民党と統一会派を組み続ける唯一の元メンバー。
どう転んでも選挙で負けない以上、好き勝手できる彼が一番強いのかも。

・西村眞悟(たちあがれ日本?)
たちあがれ日本に参加するようなことをブログに記しながら、
入党したのかしてないのか、なかなか明らかにならず。
とはいえ同党の勢力から見て、仮に入党しても政界復帰が厳しいのは同じか。

・松下新平(自民党)
選挙区当選の強みを生かしてトレードで自民党に復帰。
口蹄疫問題というラッキー(?)もあり大差で再選を飾った。
間違いなく旧改革クラブ参加者随一の勝ち組。

・山内俊夫(新党改革)
予定通り引退。まさに「最後の御奉公」だった。

・渡辺秀央(新党改革)
当選の見込みが立たず政界引退。
晩年は影響力の低下が著しく、寂しい最後となった。

2113名無しさん:2010/07/29(木) 02:45:55
>>2112
>同党の「諸派」脱出を演出した。


政党要件を満たせなかった幸福実現党は諸派のまま。

2114名無しさん:2010/07/30(金) 03:10:54
元タリーズの松田議員:法人減税でビジネスフレンドリーに
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=ajcgw_iK2ojg

長谷川洋三の産業ウォッチ
みんなの党代表の尖ったアイデア:「消費税は全額地方に」
2010/7/28
http://www.j-cast.com/2010/07/28072045.html?ly=cm&p=1

2115名無しさん:2010/07/30(金) 03:14:32
http://www2.knb.ne.jp/news/20100729_24895.htm
新議員会館で柴田氏が抱負

 臨時国会が、30日召集され、今月11日の参議院選挙で当選した議員達が登院します。

 富山県関連の議員の顔ぶれは変わりましたが、その活動の拠点となる議員会館も、新しく生まれ変わりました。

 取材しました。

 「議員会館は国会議事堂の真後ろ。衆議院2棟と参議院1棟が並んでいます。それぞれ高い建物が、新しい議員会館です」

 新しい議員会館は、これまでの建物より5階高い地上12階建て、館内にはコンビニなどのお店も入っています。

 そして各議員の部屋は、これまでより2.5倍も広くなりました。

 参議院議員会館8階にあるみんなの党の柴田巧議員の事務所を訪ねると、県や市町村からの予算要望が任期が始まった今月26日頃から続々と届けられていました。

 柴田議員「富山のためにお役に立つように仕事していかなければと心新たにしますね」「この机の中も何も入っていません…」

 まだ空っぽの机や棚にはこれから地元の陳情や自分が担当する農林水産委員会関係の資料などを並べる予定です。

 柴田議員「奥はちょっとした会議室」「10人程度で会議したりあるいは順番を待ってもらうスペースになるかもしれませんね…」

 便利で快適になった議員会館、その一方で、今後10年間の運営や維持管理費も含めた総事業費は、およそ1790億円に上るため、「豪華すぎる」という批判もあります。

 柴田議員「せっかくこういう立派なものを作って頂いたので国会議員として仕事でしっかりお返ししていく」「自らしっかり襟を正していくことが必要かなと思う」「国民の皆さんとりわけ県民の皆さんのお役に立てるよう期待に沿えるよう頑張っていきたいと心新たにしています」

2116名無しさん:2010/07/30(金) 03:25:47
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100729/crm1007290200005-n1.htm
郵政研、国民新に3350万円 パーティー券代 地方本部迂回、上限違反か (1/2ページ)
2010.7.29 02:00

 全国の郵便局長や家族、OBらでつくる政治団体「郵政政策研究会」(旧「大樹全国会議」)が平成19〜20年、国民新党側に2回のパーティー券代として計3350万円を不正に提供していた疑いのあることが28日、産経新聞の調べで分かった。政治資金規正法はパーティー1回に1団体が支出できる上限額を150万円と規定しているが、郵政研は本体以外にも全国に12ある地方本部を迂(う)回(かい)させ、多額の資金を提供していた。識者は「郵政研と地方本部は規正法上、1団体とみなされる可能性が高く、上限違反にあたる恐れがある」と指摘している。(調査報道班)

 問題が浮上したのは、国民新党が19年6月15日と20年6月5日、複数の同党支部や所属議員の関連政治団体と、都内のホテルで共催した政治資金パーティー「国民新党総決起大会」。

 政治資金収支報告書や郵政研によると、郵政研は20年の総決起大会直前の5月、自らパー券150万円分を購入する一方、関東や近畿など全国の12地方本部に対しても150万円ずつを支出。パー券をそれぞれ150万円ずつ購入させる形で、国民新党に計1950万円を提供した。

 また、中国地方本部の収支報告書に記載漏れがあるため総額は不明朗だが、19年の同大会に際しても、郵政研は同様の手法で、少なくとも国民新党側に計1700万円を提供した。

 規正法を所管する総務省では、政治団体の下部組織に当たる、いわゆる「支部」について「本部と一体として扱い、パーティー券購入については1団体とみなす」(政治資金課)と指摘。「本部・支部がそれぞれ150万円ずつ支出できるわけではない」としており、郵政研が地方本部を迂回する形で提供した計3350万円については郵政研が同法に抵触している恐れがある。

 郵政研は産経新聞の取材に対し、「地方本部は独立した組織であり、支部ではない」としているが、産経新聞が情報公開請求で入手した郵政研の規約には、「本会の下部組織として地方本部を置く」と明記。

 また、地方本部の収入は問題のパー券代も含め、大半が郵政研からの政治資金で占められており、規正法に詳しい神戸学院大法科大学院の上脇博之教授(憲法学)は「地方本部は郵政研に財政面で依存しており、規約の内容からも、地方本部は規正法でいう『支部』にあたる可能性が高く、規正法に抵触する恐れは濃厚だ。こうした行為がまかり通れば、パー券購入の上限規制の意味がなくなり、カネで政治が買われる危険が高まる」と指摘している。

     ◇

 郵政政策研究会の話「地方本部は独立した政治団体であり、問題はないと考えているが、専門家と協議をしてみて、直すべきところがあれば直したい」

 国民新党の話「郵政政策研究会と地方本部は、それぞれが独立している団体という認識だ。受け取ったパーティー券代が(規正法の)上限に抵触するとは考えていない」

 ■政治団体の支部 政治資金規正法では政治団体の支部について、会計や活動を明確にするため、それぞれ別の政治団体として届け出るよう義務付けている。だが、本来的には政治団体の組織の一部にすぎず、総務省見解では別団体として届け出ていても、本部と一体の1団体として扱われる。支部かどうかは「支部」という名称に関係なく、実態により判断される。具体的には、上位組織である本部と主従関係にあることや、本部が解散した際に単独で存続し得ないことなどが挙げられている。

2117名無しさん:2010/07/30(金) 03:29:36
http://www.worldtimes.co.jp/today/kokunai/100728-3.html
平成22年7月28日
自・民の大連立に疑問も、自見金融相

 自見庄三郎金融相兼郵政改革担当相は27日正午すぎから、定例の記者会見に応じた。この中で自見金融相は仙谷由人官房長官が前日、「自民党との大連立もあり得る」と発言したことに対して、二大政党政治の長い歴史を持つ英国でも5月の総選挙で自由党が躍進し、保守党との連立政権を組んだことを例に挙げ、「難局に対処するための政治的な選択肢としてはあり得るが、国民新党の副代表としては、大連立はますます多様化している国民のニーズには応えられない側面があるのではないかと思う。難しい判断だ」と疑問を呈した。
 また、みんなの党が郵政民営化を促進する法案を秋の臨時国会に提出する動きを強めていることに関して、「規制撤廃と民営化を行い、市場に任せればすべてうまく行くという市場原理主義は一昨年秋のリーマン・ショックで破綻(はたん)が明らかになっており、(市場原理主義の旗を振ってきた)米国でさえ、80年ぶりに(広い意味での)金融機関に対する監督を強化する金融規制法が成立した」と指摘。その上で、「官民ベストミックスの郵政事業を展開する必要性は高まっている」として、同党の動きを牽制(けんせい)するとともに、民主党との最重要合意事項になっている郵政改革法案の秋の臨時国会での成立に、改めて意欲を示した。

 このほか、連立を組む民主党と国民新党との実務的な政策協議機関として、両党の政調会長(民主・玄葉光一郎氏、国民新・森田高氏)レベルの機関を設置する意向を述べた。

2118名無しさん:2010/07/30(金) 03:38:06
http://www.data-max.co.jp/2010/07/post_10798.html
みんなの党 躍進の背景と展望(下)〜福岡広域第1支部・石橋支部長

<第三の選択肢へ>

 12日未明、みんなの党広域第1支部に集った党関係者および支持者は、固唾を飲んでテレビを見ていた。東京選挙区(定数5)に出馬した、タリーズコーヒージャパン創業者の松田公太氏と共産党のエース・小池晃氏の残り1議席を巡るデッドヒートが続いていたのだ。
 票が動く度に一喜一憂。一度は差が開き、「ダメか」という空気も流れた。そして、「松田氏当確」の報道が流れた瞬間、大きな歓声が沸き起こった。みんなの党の第3極としての地位が決定付けられた瞬間だった。石橋氏は満面の笑みで大きくうなずいた。

 ――江田幹事長は「ホップ、ステップ、ジャンプ戦略」として、2011年4月の統一地方選は「ステップ」としています。その狙いと課題を教えて下さい。

 石橋 党の組織を磐石のものとするためには、みんなの党から地方議員を出さなければなりません。そして、そのためには人材集めが急務です。しかし、誰でもいいというわけにはいきません。まず、信念を持っていること。そして福岡では、私の政治理念を伝えていきたいと思っています。また、統一地方選へ向けて、今回の獲得票数を分析し、総選挙における11選挙区を見据えた上での戦略を立てていきます。

 ――選挙戦を通して、浮かび上がった選挙戦における課題はありますか?

 石橋 やはりお金ですね。特にこれからは30代、40代といった若い人たちがどんどん政治家になっていくべきだと考えています。しかし、現行の選挙ではどうしても金がかかるため、資金が足らず政治家になれないという状況です。実は、私は秘策として"金のかからない選挙"というものを考えています。今はまだ明らかにはできません。企業秘密です(笑)。

 ――企業や団体からの献金はしがらみを生みます。ある議員は、財政金融のスペシャリストでしたが、選挙で各種団体から推薦・支持を得たため、もう財政一本でやっていくことができなくなったそうです。曰く、「これからは農業・漁業、医療もやらなければ...」と。

 石橋 やはり、それぞれに専門分野があって然るべきだと考えています。そうしたしがらみを無くすためにも、「投資」という意味で個人献金を集めていかねばなりません。「子のため、孫のための投資」として呼びかけていきたい。

 ――未来への投資、ですね。今回の選挙には、さまざまな少数政党が参加しましたが、結果、みんなの党の独り勝ちです。支部長の目から見て、印象に残った政党(政治団体)はありますか?

 石橋 残念だったのは「日本創新党」(獲得議席0)ですね。前杉並区長の山田宏氏、前横浜市長の中田宏氏という実力者が、実にもったいないことをしたと思っています。私は支部長として、公職選挙法に初めて直接触れましたが、本当にいろいろと細かく定められていることを知って驚きました。まともに選挙をするには、どうしても人、つまり組織がいる。そして、お金がかかります。その点も変えていかなければなりませんね。

 ――「選挙から政治を変えていく」ということにもつながりますね。今後の政治活動で、どのような秘策が行なわれるのか、楽しみにしています。ありがとうございました。(了)【山下 康太】

2119名無しさん:2010/07/30(金) 16:11:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010073000548
たちあがれに会派入りせず=鳩山邦夫氏

 無所属の鳩山邦夫元総務相は30日、国会内でたちあがれ日本の与謝野馨共同代表と会い、与謝野氏から要請されていた衆院の同党の会派入りについて「しばらくは独りで活動したい」と見送る考えを伝えた。(2010/07/30-14:14)

2120名無しさん:2010/08/01(日) 00:38:20
http://www.jiji.com/jc/p_archives?rel=j7&id=20100730113852-9677565
みんなの党の渡辺喜美代表(中央)とともに初登院した松田公太参院議員(右端)。ねじれ国会について、松田議員は「われわれにとってはチャンス。状況をうまく活用したい」と決意を述べた(30日午前、国会内) 【時事通信社】

2121名無しさん:2010/08/01(日) 00:42:29
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20100731ddlk36040654000c.html
公選法違反:参院選で法定外文書、容疑で2人を書類送検 /徳島

 県警捜査2課と板野署は30日までに、11日に投開票された参院選に比例代表で立候補し、落選した立ち上がれ日本の岡佑樹氏陣営の運動員で、30代と60代の徳島市内の男2人を、公職選挙法違反(法定外文書頒布)の疑いで徳島地検に書類送検した。

 2人は6月下旬、岡氏を当選させようと、法定外の選挙運動用文書を県内の知人ら数十人に郵送した疑い。

毎日新聞 2010年7月31日 地方版

2122名無しさん:2010/08/01(日) 04:19:48
【衆院】
 
▽みんなの党五▽国民新党・新党日本四▽たちあがれ日本三▽国益と国民の生活を守る会二
 
【参院】

▽みんなの党十一▽共産党六▽たちあがれ日本・新党改革五▽国民新党三

2123名無しさん:2010/08/01(日) 04:21:06
【衆院】
 
▽みんなの党五▽国民新党・新党日本四▽たちあがれ日本三▽国益と国民の生活を守る会二
 
【参院】

▽みんなの党十一▽たちあがれ日本・新党改革五▽国民新党三

2124名無しさん:2010/08/01(日) 05:14:58
富山
小矢部市議選
定数16に17人立候補へ きょう小矢部市議選告示

 立候補予定者の内訳は現職11人、新人6人。党派別では無所属が16人、共産党1人。無所属の立候補予定者のうち、自民党推薦は9人、みんなの党推薦は5人で、3人が両党から推薦を得ている。

2125名無しさん:2010/08/01(日) 06:07:01
みんなの党の「バブル人気」に乗りたい人は駆け込むだろうなぁ。。。
みんなの党の現況は、まさに「駆け込み寺」に見える。

>大量擁立に向けてなりふり構ってはいられないようだ。 

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201007/2010072700882
我こそはと思う方、申し出て=講演会でリクルート−渡辺みんな代表

 「統一地方選に公認、推薦候補を全国各地からたくさん出す。我こそはと思う方がいれば早めに申し出ていただきたい」。みんなの党の渡辺喜美代表が27日の内外情勢調査会での講演で、会場に詰めかけた約1300人の出席者に立候補を呼び掛ける一幕があった。

 渡辺氏は「こういう場で言うと、他人のふんどしを借りて相撲を取ることだと怒られるかもしれない」としつつ、「みんなの党のアジェンダを理解してもらい、今後の政治とどうかかわるかみなさん自身で考えてもらいたい」と訴えた。

 同党は、来春の地方選を政界再編へのステップと位置づけている。我こそはと思う方、申し出て=講演会でリクルート−渡辺みんな代表

 「統一地方選に公認、推薦候補を全国各地からたくさん出す。我こそはと思う方がいれば早めに申し出ていただきたい」。みんなの党の渡辺喜美代表が27日の内外情勢調査会での講演で、会場に詰めかけた約1300人の出席者に立候補を呼び掛ける一幕があった。

 渡辺氏は「こういう場で言うと、他人のふんどしを借りて相撲を取ることだと怒られるかもしれない」としつつ、「みんなの党のアジェンダを理解してもらい、今後の政治とどうかかわるかみなさん自身で考えてもらいたい」と訴えた。

 同党は、来春の地方選を政界再編へのステップと位置づけている。大量擁立に向けてなりふり構ってはいられないようだ。 (2010/07/27-18:54)(2010/07/27-18:54)

2126名無しさん:2010/08/01(日) 18:25:04
みんなの党躍進で日銀の憂鬱 「インフレ目標」導入議論高まる
2010/8/ 1 18:00
http://www.j-cast.com/2010/08/01072325.html

参院選挙で民主党が敗北し、日銀の金融政策への政治圧力が強まる気配だ。特に、躍進したみんなの党は消費者物価の上昇率を金融政策の目標として定める「インフレ目標」を導入する法制定を訴えており、日銀は心中穏やかでない。

もともと、民主党、特に菅直人首相はデフレ脱却に向けて日銀の一層の努力を期待する空気が強い。

民主党、自民党にもインフレ目標支持の声

菅氏は副総理兼財務相だった2010年4月、「(インフレ目標は)魅力的な政策と感じている」として、「プラス2%程度を実質的な意味での目標とし、達成するまで日銀としても努力していただく」とまで述べた「前歴」がある。民主党代表就任に向けた政見でも「日銀と協力してデフレ脱却に取り組む」と強調していた。

みんなの党はもっと過激だ。インフレ目標導入へ日銀法改正を訴えるだけでなく、日銀総裁の解任権を含め政府の日銀への権限を強める主張もしている。中央銀行の独立性を侵害するという意味で、「かなり危うい主張」(エコノミスト)だといえる。

もちろん、「目標を立ててデフレから脱却で切れば苦労しない」(日銀元幹部)。仮にインフレ目標が導入されれば、目標達成のため、国債の買い入れの拡大にとどまらず、国債の直接引き受けや中小を含む企業向け融資債権の買い取り、果ては企業の株大量購入など禁じ手にまで進みかねない、と日銀は懸念している。

マスコミなども「日銀の政治利用は問題」(7月20日「毎日」社説)など慎重論が多く、みんなの党のいうような日銀法改正がにわかに実現するとは考えにくい。ただ、消費税論議とも絡むが、当面、財政事情は厳しさを増す一方で、日銀の金融政策頼みの雰囲気は強まりこそすれ弱まることはなさそうだ。民主党はもちろん、自民党を含め、インフレ目標を支持する声も少なからずあり、国会論戦などでもことあるごとに「インフレ目標」が議論になるのは必至だ。

日銀の白川方明総裁は選挙後の2010月7月15日の会見で「(デフレ脱却に)これからも取り組んでいきたいということに尽きる」と語り、政府と協力していく姿勢を強調。成長基盤強化を支援するために創設した異例の新貸出制度の8月実施に向けて準備に全力を挙げており、メガバンクや地銀などの尻を叩いている。

2127名無しさん:2010/08/01(日) 18:30:54
枝野氏、国家戦略局再検討も みんなの党協力前提に
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010080101000174.html

 民主党の枝野幸男幹事長は1日のNHK番組などで、前国会から継続審議となっている国家戦略室を「局」に格上げするための政治主導確立関連法案について、みんなの党の協力を前提に、成立を目指すことを再検討する考えを示した。

 参院選での民主党大敗で政治主導確立関連法案成立が困難になったことを受け、菅政権は「司令塔」を目指してきた国家戦略室の役割を縮小するとともに局への格上げを棚上げする方針を固めた。これに関し枝野氏は「この政治状況で法案は通りにくいという前提で別のやり方でやっているが、みんなの党の協力で建設的に前に進むことができるならば国会で議論の余地がある」と述べた。

 みんなの党の江田憲司幹事長が「国家戦略局を首相直属にする、政治任用(の人材)を大勢、戦略局に入れるという修正をしていただければ賛成する」と述べたのに対し、答えた。

 江田氏は別の番組でも「われわれも国家戦略法案を出そうと思っているから協議すれば成案は得られる」と述べ、みんなの党の意向を踏まえた法案修正を要請。これに対し枝野氏は「どういう修正なら賛成してもらえるのか協議したい」との考えを示した。

2010/08/01 16:07 【共同通信】

2128名無しさん:2010/08/02(月) 08:50:06
>>2124
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20100802205.htm
富山のニュース 【8月2日02時32分更新】 定数1超、17人の争い 小矢部市議選が告示

 任期満了に伴う小矢部市議選は1日告示され、定数16に対し17人が立候補を届け出て、8日の投票日に向けて選挙戦に入った。
 立候補者の内訳は現職11人、新人6人。党派別では無所属16人、共産党1人で、無所属のうち9人が自民党推薦、5人がみんなの党推薦、3人が両党の推薦を受けている。

 投票は8日午前7時から午後8時まで行われ、午後9時から市役所講堂で開票される。

 7月31日現在の選挙人名簿登録者数は2万7400人(男性1万3128人、女性1万4272人)。

 ◇小矢部市議選立候補者(届け出順、無は無所属、共は共産党、無所属の自は自民党推薦、みはみんなの党推薦、丸数字は当選回数)

多田  勲65渋江  無み(3)

須加 清治60畠中町 無自(1)

白井  中56 島  無 新

島田 一朗61水島  無自新

石田 義弘52矢水町無自み(1)

義浦 英昭44八講田 無 新

砂田 喜昭62七社  共 (6)

中田 正樹45本町 無自み(1)

中村 重樹59津沢1 無み(3)

尾山 喜次73西中野 無自(3)

沼田 信良59岩武  無自(3)

中西 正史60西中  無自(3)

藤本 雅明56西町  無 新

吉田 康弘54上野本 無 新

宮西 佐作68小神 無自み(6)

嶋田 幸恵56埴生  無自(2)

福島 正力57芹川  無 新

2129名無しさん:2010/08/02(月) 19:55:25
http://www.j-cast.com/2010/08/02072523.html
「夜遅い時間まで何度も記者が」 松田参院議員週刊誌取材を批判
2010/8/ 2 19:29

参院選で初当選を果たし、「タリーズコーヒージャパン」の創業者としても知られる松田公太参院議員(みんなの党)が、週刊誌に憤っている。昔のパートナーが登場して松田氏について批判する記事に対しては「こんな無茶苦茶な事をよく書けるなー」とツイッターで不快感を示す一方、ブログでは、元妻や現在の交際相手の周辺にも取材攻勢が及んでいることを明らかにし、「強い憤りを感じている」としている。

2010年7月11日に行われた参院選で松田氏が初当選を果たすまでは、自らの創業物語をつづった著書「すべては一杯のコーヒーから」(新潮社)がベストセラーになるなど、松田氏の経営者としての顔が注目されてきた。ネガティブな記事といっても、「ホリエモンに楽天・三木谷…タリーズ創業者のセレブ選挙」(週刊朝日・10年7月16日号)と、その華やかな人脈を駆使した選挙戦の様子を皮肉られる程度だった。

「でも奴ら本当趣味わるいよね?」
ところが、松田氏周辺には週刊誌による取材攻勢が続いている様子で、当選を果たしてからは、タリーズコーヒー創業時のパートナーが松田氏を「告発」する記事も掲載されている。これらの週刊誌のあり方について、松田氏がツイッターやブログ上で怒りをあらわにしている。

まず松田氏が批判の対象にしているのが、週刊文春10年8月5日号に掲載された「松田公太 タリーズ創業パートナーが怒りの激白!」と題した記事。タリーズ創業時のパートナーだった中澤美貴(よしたか)氏が、前出の松田氏の著書の内容を批判する内容だ。具体的には、

「(著書では、松田氏と中澤氏の間に亀裂が入ったことについて)中澤氏が業務に怠慢だったことが原因だと書かれているが、中澤氏は『彼の言っていることは作り話と妄想に近い話。完全に誹謗中傷です』と憤る」
といった具合だ。記事の最後で、松田氏の

「事実は、私の本に書いてある通りです」
などとするコメントが紹介されているものの、松田氏は、7月28日夕方、ツイッターで

「週刊文春から、明日発売号に出される記事がファクスで届く。こんな無茶苦茶な事をよく書けるなー」
と不快感を表明。松田議員と親交のあるIT企業経営者たちも、ツイッター上で

「私のとこにも取材来ましたが無難に答えましたが、変に歪曲されてたらごめんなさい。でも奴ら本当趣味わるいよね?」(堀江貴文氏)
「(取材拒否すると)さらに好き勝手書かれる可能性が高い」(同)
「悪意を感じたら会って念を押しながら取材受けるしかないね」(サイバーエージェント・藤田晋社長)
などと援護射撃。松田氏は7月29日のブログでも

「今回の記事のように、過去の事をねつ造して私を攻撃してくる輩がまたいつ出てくるか分かりません」
と改めて反論している。

ドアのベルを押し続けたり、大声で騒いだり
前出の文春の記事では、松田氏の離婚歴についても触れており、前妻の

「お話しすることはありませんので、(出馬については)何も聞いていません。まあ頑張って欲しいです」
とのコメントが紹介されている。この点についても、松田氏は憤っている様子だ。

松田氏は、7月31日深夜に「私のプライベートについて書かせていただきます」と題してブログを更新。ブログでは、06年に離婚した妻との間の小学生になる長女がいるほか、現在は別の女性と交際しており、その女性との間にも3歳になる子どもがいることを明らかにしている。子どもを認知もしているという。これらの家族関係を明かした理由を「週刊誌の取材に大変迷惑しているから」とした上で、元妻への取材攻勢の激しさについて、このように訴えている。

「執拗に夜遅い時間まで何度となく記者たちが家を訪れ、ドアのベルを押し続けたり、大声で騒いだりするため、小学生の娘は泣いて怯え、外に出たくないと引きこもり気味になってしまっています(あまりにもしつこいため何度か警察にも助けを求めているようです)。さらには、玄関先で騒いだ後、元妻の家の近所を回って、内情を話しながら聞き込み(?)をしているとのこと」
「記者たち」という表現からすると、複数の週刊誌が取材をかけている可能性も高そうだ。

この書き込みに対しては、ツイッター上でも、

「驚きました。でも率直であることが正しい対応だと思います。往年の政治家っぽくはないですが笑」(前出・藤田社長)
などと「応援ツイート」が相次いでおり、松田氏は

「アメブロのお陰で、自分の気持ちをしっかりと伝えられます」
と応じている。

2130名無しさん:2010/08/02(月) 21:52:53
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100803k0000m010066000c.html
北方四島:渡航自粛「時代遅れ」鈴木氏が批判

日本人の北方四島への渡航について、衆院外務委員長の鈴木宗男・新党大地代表は2日、ビジネスなどでロシア側のビザ(査証)を取得して多数が往来している実態があるとしたうえで、渡航自粛を求めた1989年9月の閣議了解を「どう考えても時代遅れ。国益の観点から判断すべきだ」と批判した。政府は渡航を「ロシア側の実効支配につながる」と問題視している。

 閣議了解に反した渡航は10年以上前から問題になっており、7月下旬にも北海道内の機械メーカー社員らが、択捉島に入っていた。

 同社の社長(66)は毎日新聞の取材に「昨年末に国内の商社を通して、択捉島の業者に販売したイクラの魚卵連続分離装置の修理を頼まれた」と証言している。鈴木代表はこうした動きについて「島の開発を、日本が指をくわえて見ているのは現実的ではない」と述べ、閣議了解見直しを求めていく考えを示した。【山田泰雄、近藤卓資】

毎日新聞 2010年8月2日 21時34分(最終更新 8月2日 21時40分)

2131名無しさん:2010/08/02(月) 22:23:37
>>2128
参院に当選した柴田の柴田党が多いにしても、「みんなの党単独推薦&自民・みんなの党両党推薦」でそんなにいるのか。。。。。。

2132名無しさん:2010/08/03(火) 07:37:36
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/244448.html
鈴木代表 北方領土への渡航自粛「見直しを」(08/03 07:09)

 【釧路】新党大地代表の鈴木宗男衆院外務委員長は2日、日本人技術者らがロシアの査証(ビザ)を取得して北方領土・択捉島に渡航していた問題で、「(渡航自粛を求めた1989年の)閣議了解は今の時代に合わない。見直すべきだ」と述べ、経済活動を認める新たな枠組みが必要との考えを示した。釧路市内で記者団に答えた。

 鈴木委員長は「(四島の経済発展を)黙って見ているのではなく、日本の科学技術をロシアに知ってもらうのが国益になる。もっと柔軟に考えてもいいのでは」と述べた。

 ビザによる北方領土への渡航をめぐっては、岡田克也外相が「北方領土に関するわが国の立場と相いれない」として、実態を調査するとともに、技術者を渡航させた道内企業に抗議する意向を示している。

2133名無しさん:2010/08/04(水) 00:33:22
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1008030038/
江田幹事長「盗っ人たけだけしい」で首相と言い合い
2010年8月3日

 「盗っ人たけだけしい!」(江田)。「何が盗っ人だ!」(首相)

 3日の衆院予算委員会でみんなの党の江田憲司幹事長(8区)が歳費日割り支給法案をめぐり菅直人首相を批判。首相が色をなして反論する場面があった。

 江田氏はみんなの党が今臨時国会に提出している同法案を引き、「マニフェスト(政権公約)に明記している民主党こそ率先して(法案を)出すべきではないか」と追及。首相は、みんなの党が法案を出しているにもかかわらず「自分たちで遠慮なく出せばいい」と突き放した。

 これに切れた江田氏が「盗っ人発言」をすると、激高した首相は「『私も小さい党(社民連)で法案を通してきた』ということを言ったまでだ」と反論。それでもわれに返って「(日割り法案を)いつまでに通すのか」との江田氏の再質問に、「次の国会までには(通す)」と回答した。

 一方、江田氏は予算委後にセットされていた定例会見で、追及に使った資料を振りかざし「約束した事を守らなければ支持率が下がるのは当たり前。菅さんにはがっかりした」と怒りが収まらない様子だった。

2135名無しさん:2010/08/04(水) 04:18:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100804/plc1008040032000-n1.htm
郵政団体からの寄付「請託ではない」 長谷川総務政務官
2010.8.4 00:31

 国民新党の長谷川憲正総務政務官は3日の衆院総務委員会で、平成19年に自身が提出者となった郵政民営化見直し法案の審議中に、全国郵便局長会の政治団体「郵政政策研究会」から2000万円の寄付を受けたことについて、「毎年末に寄付を受けている。審議そのものとは関係がない。請託を受けて仕事をしたことはない」と強調した。

 質問した赤沢亮正氏(自民)は「国民の目から見れば、少なくとも形式的には収賄罪の要件を満たす可能性がある」と語った。

2136名無しさん:2010/08/04(水) 04:28:18
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/100804/tcg1008040232004-n1.htm
「真政クラブ」が分裂 10人が新会派結成へ 栃木・大田原市議会
2010.8.4 02:31

 大田原市議会で最大会派「真政クラブ」(15人)が分裂し、同会派の10人が新会派「みんなのクラブ」を結成する。会派届は2日に提出された。議長らが4日まで出張で不在のため会派届は議会事務局預かりになったが、5日にも認められる見通し。

 新会派は地元衆院3区選出で「みんなの党」代表の渡辺喜美元行政改革担当相を支持する市議らで組織。県内初の同党市議会派で、市議会で最大会派となる。

 新会派には印南久雄、印南好男の正副議長らも参加し、好男氏が会長となる運びだ。

2137名無しさん:2010/08/04(水) 04:31:29
大田原市議会

真政クラブ 15人(無所属 15人)
政友会 6人(無所属 6人)
市民クラブ 4人(無所属 4人)
公明クラブ 2人(公明党 2人)
会派に属さない議員 2人(無所属 2人)

2138名無しさん:2010/08/04(水) 17:43:13
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100804dde007010038000c.html
自民党:他党に移籍の2氏、除名処分

 自民党は4日午前、党本部で党紀委員会を開き、みんなの党から参院選に立候補し当選した水野賢一参院議員と、たちあがれ日本から参院選に立候補し落選した中山成彬元国土交通相をそれぞれ除名処分にした。一方、たちあがれ日本に移った片山虎之助参院議員と中山氏の妻の中山恭子参院議員、新党改革から参院選に立候補(落選)した萩原誠司前衆院議員の離党届を受理した。【野原大輔】

毎日新聞 2010年8月4日 東京夕刊

2139名無しさん:2010/08/04(水) 17:48:17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010080402000198.html
【政治】
水野、中山成両氏 自民除名処分に
2010年8月4日 夕刊

 自民党は四日午前の党紀委員会で、七月の参院選にみんなの党から出馬し当選した水野賢一参院議員と、たちあがれ日本から出馬し落選した中山成彬元国土交通相の二人を除名することを決めた。たちあがれ日本で当選した片山虎之助元総務相、新党改革で落選した萩原誠司前衆院議員、それに中山恭子元拉致問題担当相の三人は、参院選前に提出された離党届を受理した。

 水野氏は参院選千葉選挙区に出馬したことが自民党公認候補の落選につながったこと、中山成彬氏は自民党籍を持ったまま他党から出馬したことが除名の理由。

 党紀委では離党が認められた三人にも除名などの厳しい処分を求める意見が出たが、片山、萩原両氏は年齢制限や選挙区調整で自民党公認を得られず、中山恭子氏は夫の成彬氏を支援するための離党だったことなど、それぞれやむを得ない事情があったと判断した。

2140名無しさん:2010/08/06(金) 06:21:13
http://gendai.net/articles/view/syakai/125631
霞が関が次の標的「みんなの党」潰しに動き出した
【政治・経済】
2010年8月5日 掲載
菅政権なんてチョロいもの

●まずは松田公太を

「民主党は、思ったより話の分かる大臣ばかりで助かる」
 こう言う役人は多い。要はナメられているのである。政治主導を掲げていた民主党だが、菅政権になって、完全に官僚と手を握ってしまった。
 仙谷大臣ら政権中枢を籠絡(ろうらく)した霞が関官僚の標的は、すでに次に移っている。公務員改革を旗印に参院選で大躍進したみんなの党のスキャンダルを一丸となって探しているのだという。
「人気取りで、公務員のクビを切れなどと言うみんなの党を潰せというのが、霞が関の暗黙の了解になっています。参院選でみんなの党から立候補し、初当選したタリーズコーヒージャパン創業者の松田公太氏が、さっそくやられましたね。創業当時のパートナーが松田氏を告発する記事が、週刊誌に掲載されたのです。女性関係の話も流され、松田氏はツイッターやブログで怒りを爆発させています」(霞が関事情通)

●次は渡辺代表のスキャンダル?

 7月31日には、「私のプライベートについて書かせていただきます」というタイトルでブログを更新。こう記している。
〈私には1度、離婚歴があります。元妻との間には、小学生になる娘がいます。数か月に渡って話し合った結果、4年前の春に協議離婚をしました。現在は独身ですが、交際中の女性はいます。彼女との間にも、3歳の幼い子供がいます。事情があって入籍はしていませんが、子供の父親が私であることを認知しています〉
 複雑な家族関係を明かしたのは、元妻や交際相手の親戚にまで及ぶ取材攻勢にマイってしまったからだ。
〈私が今回、敢えて自分のプライベートなことまで書いたのは、週刊誌の取材に大変迷惑しているからです〉と告白している。
「もちろん、これで終わりではありません。財務省が中心となり、渡辺喜美代表のスキャンダルを探している。近々、カネに関するスキャンダルが表に出るとの情報もあります」(前出の事情通)
 組織防衛に必死な役人ども。他人のスキャンダル探しをするヒマがあるなら仕事しろ!

2141名無しさん:2010/08/06(金) 08:28:05
>>2136
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100804/362380
大田原市議会に「みんな」系会派 県内市町議会初、最大会派が分裂
(8月4日 05:00)

 大田原市議10人が3日までに、新会派「みんなのクラブ」結成の会派届を印南久雄同市議長に提出した。5日にも受理される見通しで、県内市町議会では初のみんなの党系会派となる。各市議はいずれも最大会派「真政クラブ」(15人)に所属。難航する副市長、教育長人事をめぐる意見の違いが分裂につながったという。来年4月の統一地方選県議選にも影響を与えそうだ。

 関係者によると、新会派は国政・県政選挙でみんなの党を支援する。4月の臨時市議会で議案が否決され、現在も空席の副市長、教育長人事ついては、津久井富雄市長らと話し合って方向性を決めるという。代表には印南好男副議長が就任する見通し。

 会派分裂は、特別職人事案をめぐる主張の違いが一因。7月26日、真政クラブは会合を開き9月定例議会での対応を協議。柳田崇夫会長は「(津久井市長が特別職候補に挙げている)2人で賛成する」意向を示した。

 一方、新会派に参加する市議の1人は「候補者や市長と話し合って決めたい。だが柳田会長一任としていたこともあり、強く言えない部分もある。『ならば別の会派をつくろう』となった」と説明する。

 会派届には10人が名を連ねているが、全員が参加するかは流動的。柳田会長は「(10人から)退会届は受け取っていない」としており、印南議長が出張から戻る5日にも各市議の退会の意思を確認して正式な結成を認める見込みだ。

 県内市町議会では、那須烏山市などに任意の同党系議員会はあるが、議会に届けた会派は初めて。

 県議会みんなのクラブの相馬憲一政調会長は「党のアジェンダ実現に向け心強い」と話している。

 真政クラブは、3月の市長選で千保一夫前市長を支持。津久井市長との中立を保った渡辺喜美同党代表に対し、選挙後一部にしこりを残した。

 県議選大田原市選挙区は定数2だが、津久井市長の転出に伴い、現在は相馬県議のみで欠員1。今回の新会派結成を受け、来年4月の県議選でみんなの党が党勢拡大のため新人を擁立して議席独占を狙うかが注目される。

2142名無しさん:2010/08/06(金) 12:43:28
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20100806ddlk09010094000c.html
毎日新聞 2010年8月6日 地方版

大田原市議会:「みんなのクラブ」会派届、議長が承認 /栃木

 大田原市議会の印南久雄議長は5日、会派「真政クラブ」(15人)の分裂に伴って結成された「みんなのクラブ」(印南好男会長)の会派届を承認した。会員数はこの日、10人から9人に訂正された。不参加となった議員は会派には属さないという。

 「みんなのクラブ」はこの日の会合で、4月の臨時議会で否決されて棚上げとなっている副市長、教育委員(教育長候補)の人事案件の対応を協議し、候補の2人から直接、考え方などを聞いた。その上で、前向きに対応することを確認した。

 印南会長は今後の会派の運営について、「会派名は、みんなの党を意識したものではなく『政策活動はみんなで話し合って取り組む』という意味でつけた。与野党関係なく、政策ごとに是々非々で臨み、市政発展に尽くしていきたい」と語った。【柴田光二】

2143名無しさん:2010/08/07(土) 11:58:27
「保守の本懐」 〜渡辺喜美、平沼赳夫、安倍晋三、鈴木宗男ほか連続インタビュー〜(第1回・上)
G28月 6日(金) 13時18分配信 / 国内 - 政治
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100806-00000301-gtwo-pol

保守の本懐 〜渡辺喜美、平沼赳夫、安倍晋三、鈴木宗男ほか連続インタビュー〜(第1回・下)
G28月 6日(金) 13時19分配信 / 国内 - 政治
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100806-00000302-gtwo-pol

2144名無しさん:2010/08/07(土) 12:01:38
保守論:平沼赳夫の場合

話は再び、今年1月に戻る。前述したとおり、私は平沼から3度目の「新党構想」についてじっくりと話を聞いていた。「民主党政権は左翼的な政策が目立つ。私のような保守から見ればあまりにもひどい。だが、民主党がこの体たらくなのに、なぜ、自民党に支持が戻らないのか。それは保守政党としての原点を忘れているからだ。

政権交代直後の自民党総裁選には3人の候補者が出た。ところが、立党の精神でもある自主憲法制定を言った者が一人もいなかった。安全保障を語った者も一人もいなかった。中長期的な経済成長についても議論にならなかった。

自民党には保守としての綱領が存在する。だが、自民はそこを真剣に議論して保守の旗を立てているだろうか。今日の自民党の個々の議員を見ていくと、リベラルばかりが増え、その点が曖昧になってきた。もう一度、純化路線に戻して政界再編を起こす時期が来たと私は考えている」

―あらためて伺うが、平沼さんが主張する保守とは?
「伝統や地域、家族を大事にし、守るべきものを守りながら緩やかな改革を目指す―それが本来の保守だ。急激な変化は単なる破壊でしかない。日本人がこれまで作り上げてきたものをしっかりと踏まえながら、変えるべきは変えていこうということだ」

―平沼さんが考えている新党とは具体的にどんな陣容になるのか。
「あんまり教条主義になるなと、みんなから言われるよ(笑)。反省して気をつけてはいるんだが。保守は懐が深い。でも肝心の部分は譲れない。私の言う保守に賛同してくれる人は自民党にも民主党にもいる。自民で言えば真・保守政策研究会の仲間や、鴻池さんも新党に参加してくれるはずだ。民主党にも、長島昭久(現防衛大臣政務官)さん、渡辺周さん、松原仁さんらがいる。彼らは保守だし、一緒にやっていけると思う」

4月10日の「たちあがれ日本」結成の会見場に姿を現したのは、平沼のほか、藤井孝男、中川義雄、さらには自民党を離党した与謝野馨や園田博之だった。だが、これが平沼の目指した「真の保守政党」だったとはどうしても思えない。何よりも、3ヵ月前に平沼自身が熱く語っていた、城内や鴻池といった、“保守の同志”が一人も参加していない。「応援団」として会見場に駆けつけた石原慎太郎が、いくら祝辞を述べたところで、しらじらしいだけだ。

もしも保守政党であるならば、財政再建派として知られ、郵政民営化にも積極的に賛成したリベラルの与謝野馨が加わっているのはどうしても違和感が残る。 平沼と与謝野は名門・麻布高校の同級生であり、以来半世紀にわたる友情が二人の間には存在する。自民党を出て孤立無援の平沼を与謝野は励まし続けてもきた。大病を患い、死線をさまよったあげく、政界復帰を果たしたという共通点もまた、二人の絆を深めたのかもしれない。

だが、あえて言うなら、平沼は情に折れたのではないか。もっと言うなら、「保守は懐が深い」故に、「譲れない」部分を譲ってしまったのではないだろうか。

あえて非情になれ、と言うつもりはない。ベテラン政治家の与謝野の実力を否定するつもりもない。だが、保守の理念を鮮明にした政党をつくる千載一遇のチャンスを、平沼は逃したと言わざるをえない。

4月10日の会見時に配られた「たちあがれ日本」の綱領や基本戦略には平沼・与謝野らの政策志向があいまいにミックスされた、きわめて総花的な印象を受けた。市場主義一辺倒に真っ向から異を唱える「保守の旗」を掲げた政党が出現していれば、国民の政党選択肢としては非常にわかりやすかったはずである。曖昧な自民党を嫌って復党しなかった平沼が、結局選んだのは曖昧な“ミニ自民党”になってしまった。だからこそ、私は平沼の無念を感じるのだ。

2006年、初めて平沼の新党構想を聞いた時から、平沼の発言はまったくブレることがなかった。その政治家としての姿勢に私は政治記者という職種を超えて、ある種の“好感”を持った。だからこそ平沼にはこう言いたい。

―7月の参院選を終えて政界が再編に突入していく時、その時は、政治生命を賭けて「たちあがれ日本」を解党すべきだ。そして、己の理念に忠実な、保守に特化した旗をもう一度立て直すべきだ―と。

http://g2.kodansha.co.jp/177/178/430/431.html

2145名無しさん:2010/08/07(土) 12:40:18
・併用制って、海部内閣、宮澤内閣、細川内閣のときの議論に戻すつもりなのか?

・「衆院比例のみ削減に反対」で他党との連携を期待しての主張か?

・「小政党の生き残り」の為の本音を漏らしたことで、みんなの党の支持率「微減」と予想

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010080600626
衆院比例のみ削減に反対=みんな・渡辺氏

 みんなの党の渡辺喜美代表は6日午後の記者会見で、菅直人首相が衆院比例代表定数の80削減を求めていることについて、「自民、民主両党だけ有利になる案で、増税連合でもつくるのかと思いたくなる」と述べ、反対の姿勢を示した。
 その上で、渡辺氏は「完全比例代表制は小党分立の傾向をもたらすデメリットがある。比例を基本に、小選挙区が付いている『併用制』も一つのアイデアだ」と述べた。小選挙区300、比例代表180の現行の「並立制」を改め、比例の方が小選挙区より定数が多い制度の検討を求めたものだ。(2010/08/06-16:36)

2146名無しさん:2010/08/09(月) 10:04:54
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100805ddm005010095000c.html
鈴木・新党大地代表:衆院議員在職25年表彰 野党から批判も

 新党大地の鈴木宗男代表は4日、衆院議員在職25年表彰を受け、衆院本会議であいさつした。鈴木氏は受託収賄罪やあっせん収賄罪などで1、2審とも有罪判決を受け上告中。自民党の浜田靖一国対委員長代理は「はてなマークがいっぱいだ。すんなり入る話ではない」と批判した。

 鈴木氏はあいさつで「被告人として自粛した方がいいとも考えたが、国民の代表という役割に表彰がなされるなら受けるべきだ」と述べたうえで「外務官僚の情報操作と検察官僚によって失脚させられた。時代のけじめは国会議員が政治主導で行うべきだ」と検察を批判した。【大場伸也】

毎日新聞 2010年8月5日 東京朝刊

2147名無しさん:2010/08/09(月) 10:06:59
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20100805-OHT1T00045.htm
上告中の宗男氏が検察批判展開

 新党大地の鈴木宗男代表(62)は4日、永年在職25年の表彰を受け、衆院本会議で謝辞を述べた。

 あっせん収賄事件などで上告中の鈴木氏は「外務官僚の情報操作と検察官僚によって失脚させられた。権力による国策捜査は断じてあってはならない」と、検察批判を展開。禁固以上の刑が確定すれば失職するため、野党からは「判決次第では国会の権威をおとしめる。辞退すべき」と異論もあったが、有罪が確定した議員や、刑事被告人として係争中の議員が表彰されたケースがあるため、表彰が決まった。

 議場では、民主党の小沢一郎幹事長(68)も着席し、笑顔で祝福。スピーチでは、同党の名付け親で歌手の松山千春(54)の名前を2回読み上げ「天国と地獄の人生、支えてくれたみなさんへの表彰だ」と感慨深げだった。

(2010年8月5日06時02分 スポーツ報知)

2148名無しさん:2010/08/10(火) 10:15:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20100810-OYT8T00033.htm
小矢部市議16人決まる

 小矢部市議選(定数16)は8日投開票され、立候補した17人のうち、現職10人(共産1、無所属9)、新人6人(いずれも無所属)が当選した。投票率は過去最低の73・46%。当日有権者数は2万7193人。

 定数が17から16に減り、少数激戦が繰り広げられ、現職1人が落選した。

 参院比例選で当選した柴田巧・参院議員が所属するみんなの党が、県内選挙で初めて5人(いずれも現職)を推薦し、自民党推薦と重なる3人を含む全員が当選した。柴田氏は、地元・同市で一定の足場を築き、「来年の統一地方選などで、みんなの党の公認や推薦候補を立てたい」と県内で党勢拡大を目指す考えを述べた。

 9日には、同市役所で当選証書が手渡された。任期は9月2日から4年間。

(2010年8月10日 読売新聞)

2149名無しさん:2010/08/10(火) 10:17:58
http://www2.knb.ne.jp/news/20100809_25009.htm
小矢部市議・朝日町議決まる

 任期満了に伴う小矢部市議会議員選挙と朝日町議会議員選挙は8日に投開票が行われ、新しい小矢部市議16人と朝日町議10人の顔ぶれが決まりました。

 小矢部市議会議員選挙には定数を1つ上回る17人が立候補しました。

 投開票の結果、無所属の新人で政党の推薦を受けなかった吉田康弘さん(54)が1771票を獲得し、トップ当選を果たすなど、現職10人、新人6人が当選しました。

 当選者の党派別は共産党1人、無所属15人です。

 先の参議院議員選挙の比例代表で、地元の柴田巧議員がみんなの党公認で初当選していて、今回の市議選では、無所属で当選した15人のうち、5人がみんなの党の推薦を受けています。

 投票率は前回よりも0.66ポイント低い73.46%でした。

 一方、朝日町議会議員選挙には定数を1つ上回る11人が立候補しました。

 投開票の結果、無所属の新人、西岡良則さん(62)が1227票を獲得してトップ当選を果たすなど、現職5人、元職1人、新人4人が当選しました。

 当選者の党派別は自民党3人、共産党2人、無所属5人です。

 投票率は前回よりも4.02ポイント低い75.59%でした。

 朝日町では先の町長選挙で、県内の自治体で初めて共産党籍を持つ町長が誕生していて、今回の選挙結果が町政に与える影響が注目されています。

2150名無しさん:2010/08/11(水) 16:37:03
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100811-00000001-gendaibiz-pol
定数削減、一院制度で「小さくて賢い国会」を目指す 「お地蔵さん」「空鉄砲」が政治家を潰す/渡辺 喜美
現代ビジネス8月11日(水) 8時 5分配信 / 国内 - 政治


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板