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小沢一郎の政権構想

1やおよろず:2007/10/06(土) 19:00:43
自社対立的発想がまかりとおるメディア・言論界で誤解されがちな小沢の国家構想。
ここで、小沢構想をスレ横断的にまとめさせてもらいます。

小沢一郎ウェブサイト
http://ozawa-ichiro.jp/

政策とオピニオン
http://ozawa-ichiro.jp/policy/index.htm

917名無しさん:2012/08/18(土) 03:46:00
民主離党・残留 双方の顔立てる
2012年07月18日

 達増拓也知事は17日の定例会見で、新党「国民の生活が第一」への参加について「知事も政治家。政治活動をすることは民主主義の発展につながる」と述べた。

 一方、釜石市の野田武則市長は同日の記者会見で「小沢氏にも民主党にも頑張ってもらいたい」と、民主残留、離党の双方の顔を立てた。

 新党代表に就任した小沢一郎氏と達増知事について「離党は残念だが、いきさつはやむを得ない」。一方、残留した平野達男復興相(参院岩手選挙区)と黄川田徹衆院議員
(岩手3区)にも「被災地対応に活躍した方々ばかり。民主党の皆さんには復興に全力で取り組んでほしい」。野田市長は民主党の県議から2007年に市長に転身した。選
挙は無所属で臨み、就任時に離党したという。

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001207180004

918名無しさん:2012/08/18(土) 03:46:39
民主13人が離党意向 小沢氏地元の奥州市議

 民主党を離党、新党結成した小沢一郎衆院議員(岩手4区)の地元奥州市議会(定数34、欠員1)で、民主党籍を持つ17人の議員のうち、13人が離党の意向であることが17日、
岩手日報社の取材で分かった。小沢氏支持が根強い一方、民主党残留県議とも関わりが深く対応に悩む市議も多い。このような中で前沢区の小沢後援会長が辞意を固めるなど、お膝元にか
つてない動揺が広がっている。

 党籍を持つ市議17人のうち、地元県議3人が離党を決めた水沢区と胆沢区では市議10人中9人が追随し、前沢区と江刺区でも市議各2人が離党の意向。現時点で残留予定は1人で、
3人が態度を保留している。

 サポーター登録する市議は前沢区と江刺区の3人で、うち2人が「民主党政権が進める財政再建は不可欠」(関笙子氏)などとして登録継続の意向。1人は態度を保留する。

(2012/07/18)
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120718_6

>民主党籍を持つ17人の議員のうち、13人が離党の意向であることが17日、岩手日報社の取材で分かった。

919名無しさん:2012/08/18(土) 03:47:49
@yukanfuji_hodo
民主党が溶解を始めています。
「国民の生活が第一」の49人に続き、17日に3人、18日にも1人が離党。
党内にはほかに「74人の離党予備軍がいる」といわれています。本日1面。

920名無しさん:2012/08/18(土) 03:48:23
民主系5衆院議員が新会派へ=木内氏ら「第三極」目指す

 民主党を離党して無所属で活動している木内孝胤氏(衆院東京9区)や、同党に離党届を提出した中津川博郷氏(衆院比例代表東京ブロック)ら同党系衆院議員5人は18
日、新会派を結成する意向を固めた。5人はいずれも消費増税関連法案の衆院採決で反対しており、次期衆院選で「第三極」の政治勢力の結集を目指す。

 5人は木内、中津川両氏のほか、過去に民主党に在籍し、現在は無所属の中島政希(比例北関東)、横粂勝仁(比例南関東)、佐藤夕子(愛知1区)の各氏。代表は木内
氏が務め、19日にも会派結成を届け出る。会派名は「改革無所属の会」とする方向だ。ただ、18日に離党届を出した中津川氏については、民主党内の処分手続きが終了
しないと新会派に加われないため、当初は4人での結成となりそうだ。 

 小沢一郎氏が旗揚げした新党「国民の生活が第一」には合流しない。メンバーの中には、みんなの党や橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」との連携を模索する動きもある。(2012/07/18-18:21)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012071800780

921名無しさん:2012/08/18(土) 03:49:01
県議会新会派で会合 (2012年07月18日 19:01 更新)

小沢一郎氏が代表に就任した新党「国民の生活が第一」結成に伴い民主党に離党届を提出した県議会議員のグループはきょう、新しい会派の届出に向けた初めての会合を開い
て今後について協議しています。

会合は、午後5時すぎから始まり、新党「国民の生活が第一」に参加するため今月11日に民主党に離党届を提出した県議会議員10人が出席しています。新党結成に伴う新
しい会派の名前や代表、今後の体制などについて協議しているとみられ、話し合いは現在も続いています。現時点で県議会に会派の届出は提出されていませんが、「国民の生
活が第一」の新しい会派は議員が13人になった民主党、12人の自由民主クラブに次いで県議会の第3会派となる見通しです。

http://news.ibc.co.jp/item_17606.html

922名無しさん:2012/08/18(土) 03:50:06
衆院:民主系無所属議員5人 新会派を結成へ
毎日新聞 2012年07月18日 15時00分(最終更新 07月18日 17時59分)

 民主党を離党した木内孝胤(たかたね)衆院議員(東京9区)ら民主系無所属の衆院議員5人が新会派を結成することが18日分かった。橋下徹大阪市長の「大阪維新の
会」やみんなの党との連携を模索し、次期衆院選後の「第三極」合流を目指す。消費増税法案の衆院採決後、民主党は離党者が相次いでおり、「第三極」を掲げる新会派の発
足はこうした動きに影響を与える可能性がある。

 新会派を結成するのは木内氏のほか、中島政希(比例北関東)、横粂勝仁(比例南関東)の2氏。離党届を18日に提出した中津川博郷氏(比例東京)、佐藤夕子氏(愛知
1区)も参加を予定している。19日にも会派結成届を衆院に提出する。

 5人は既に維新の会幹部やみんなの党の渡辺喜美代表と接触。みんなの党との統一会派結成も検討する。中心メンバーは「第三極の国政進出の受け皿づくりを目指す。民主
以外の既成政党の離党者も受け入れたい」と話した。「国民の生活が第一」の小沢一郎代表とは距離を置く構え。

http://mainichi.jp/select/news/20120718k0000e010232000c.html

923名無しさん:2012/08/18(土) 03:50:54
“民主分裂”歯止めかからず なぜ続く離党ドミノ(07/18 17:06)

民主党分裂の動きに歯止めがかかりませんが、根本的な背景はどういうことが考えられるのでしょうか。

 (政治部・山下達也記者報告)
 もはや与党議員の責任を果たすよりも、いかに自分が選挙で生き残るかを考えた結果といえます。解散・総選挙と参議院選挙が1年以内に迫っているなか、泥舟から抜け出
そうとする議員が後を絶たない状況になっています。政権交代の瞬間風速で当選した若手議員にとって、次の衆議院選挙は鬼門です。情勢調査でも軒並み厳しい数字が出てい
るため、民主党に残って戦うよりも、第3極などに活路を見いだして少しでも生き残る確率を上げたいわけです。参議院で離党したのは多くが来年の改選組です。5年前の選
挙で追い風を受け、複数区の2人目で当選したという議員もいて、このままでは再選が望めないという背景もあります。ただ、こうした離党者は、多くは小沢新党とは距離を
置いています。これは小沢新党が世論の支持を得られていないためです。今後、無所属の立場を維持することで、大阪の橋下市長率いる維新の会や、石原新党などとの連携を
模索することになります。

 (Q.離党者がまだ増える可能性はあるのか?)

 参議院では5人程度、離党予備軍がいまして、消費税法案の採決となる8月半ばのタイミングでは数人が離党することは間違いなく、第2会派に転落するのは規定路線となっ
ています。また、衆議院でも造反組のなかに無所属での活動を検討する議員が複数いて、この離党ドミノはまだ初めの1歩といえます。
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220718041.html

>参議院では5人程度、離党予備軍がいまして、消費税法案の採決となる8月半ばのタイミングでは数人が離党することは間違いなく、第2会派に転落するのは規定路線となっています。

>第2会派に転落するのは規定路線となっています。

924名無しさん:2012/08/18(土) 03:52:11
民主党政権、モ〜末期的!これが“離党予備軍”74人だ
2012.07.18
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120718/plt1207181810007-n1.htm

リスト
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20120718/plt1207181810007-p1.htm

925名無しさん:2012/08/18(土) 03:52:51
民主・中津川衆院議員離党届提出 執行部、受理せず除籍処分へ

民主党で、離党の流れが止まらない。参議院議員3人が17日、離党届を提出したのに続き、18日、中津川 博郷衆議院議員が、野田政権の消費税増税への対応などに反発し、
離党届を提出した。

中津川議員は「こんな大変な時にね、消費税論議などすべきじゃないと。中国の丹羽大使、これは呼びつけたのはいいけど、何の処分もないと。国益を守る気はあるんだけど
も、口先だけだなと」などと述べた。

中津川氏は、野田政権の消費税増税や尖閣諸島問題への対応などを不満だとして、離党届を提出した。

執行部は、離党届を受理せず、中津川氏を除籍処分とする方針。

藤村官房長官は「政権与党という立場で、離党者が出るということは、誠に残念なことであります」と述べた。

また、参議院でも17日、3人が民主党に離党届を出しており、受理されれば、参議院の民主党会派は88人と、自民党会派との差がわずか2人となる。

さらに3人以上が離党すれば、第2会派に転落することになり、執行部は、新たな離党の食い止めに苦慮している。

民主党の池口参院国対委員長は「(離党食い止めは)正直言って難しい。88名の人が、全ての政策で一致するっていうことは、まずあり得ない」と述べた。

自民党の岸田国対委員長は「政権崩壊と言っていいような状況であると。さらなる離党者も出てくる可能性もある。政局が動く可能性がある」と述べた。

民主党の相次ぐ離党に対し、自民・公明両党の幹部は、18日朝の会合で、「民主党は、政権崩壊と言っていい状況だ」として、問責決議案や内閣不信任案の提出も含め、検討
していく方針を確認した。
(07/18 21:45)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00227739.html

>「民主党は、政権崩壊と言っていい状況だ」として、問責決議案や内閣不信任案の提出も含め、検討していく方針を確認した。

926名無しさん:2012/08/18(土) 03:53:31
鳩山元首相 離党の可能性言及
7月18日 21時26分

民主党の鳩山元総理大臣は、インターネットの番組で、「党に残るか、野党的な立場から政権に対して正しい方向を求めていくのか、その辺の決断をしなければならない時が
来る」と述べ、離党する可能性に言及しました。

この中で、民主党の鳩山元総理大臣は、「党内には、野田政権の方向性に賛成できないという議員は潜在的にいる。そういう人たちと党に残り、民主的な手続きで良い方向に
戻していけるのか、そうではなく、外で、野党的な立場から政権に対して正しい方向を求めていくのか、その辺の決断をしなければならない時が来る」と述べ、離党する可能
性に言及しました。

また、鳩山氏は、ことし9月に予定されている党の代表選挙について、「民主党が政権交代の原点を取り戻すラストチャンスだ。次の代表選挙でどういう人材を擁立すれば、
民主党の原点をもう一度取り戻すことができるのか試していきたい」と述べ、党にとどまる場合は、野田政権に批判的な議員と協力して候補者の擁立を目指す考えを示しました。

さらに、鳩山氏は、野田内閣に対する不信任決議案が提出された場合の対応について、「出された時にどういう行動を取るか心構えをしておかなければいけない」と述べ、賛
成することに含みを持たせました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120718/k10013682321000.html

927名無しさん:2012/08/18(土) 03:54:05
斎藤 やすのり ?@saitoyasunori
国会にいます。これからTPP慎重に考える会の役員会に参加する予定。先ほど、民主党離党予備軍に意外な名前が
あるのを聞く。離党続く民主党参院。あと3人離党で第一党でなくなる。離党者は3人で済むことはない。
つまり、政権は崩壊に向かう。

はたともこ ?@hatatomoko
「みどりの風」女性3議員の結論は、次期参院選を民主党公認では戦えないということ。
消費税増税・原発再稼働・TPP・オスプレイ配備に反対の参院離党予備軍は20名以上いるが、
民主党公認では戦えないと思う改選議員は更に多い。小沢新党・オリーブは素早い行動で「勢」をつけなければならない。

929名無しさん:2012/08/18(土) 03:55:23
民主「離党ドミノ」どこまで?

 「離党ドミノ」が止まりません。民主党では18日も1人の議員が離党届を提出しました。党内には、消費税増税だけでなく、原発再稼働やTPPなど、野田政権の政策に
不満を持つ議員も多く、離党の動きはさらに広がる可能性があります。

 離党者が18日もまた一人。

 「民主党、自民党が一緒になっちゃった。国民誰もそれを望んでなかった」(離党届を提出した 中津川博郷衆院議員)

 17日は参院議員3人が原発の再稼働などを理由に離党に踏み切りました。消費増税だけでなく、原発再稼働やTPPなど、野田政権が推し進める政策に不満を持つ議員が
「離党予備軍」となりはじめています。

 執行部は、特に参議院の離党者に危機感を抱いています。小沢氏の新党立ち上げで大幅に数を減らした参議院・民主ですが、その後も離党者が続き、17日の3人の離党届
が受理されれば、あと3議席で第一会派を明け渡すことになります。ある党幹部は・・・。

 「参院の離党者はさらに増えるだろう。(消費税増税法案などの)一体改革の採決をすれば、こんなものじゃすまない」(党幹部)

 その法案審議が行われる参議院の委員会では・・・。

 「本当に我が国の財政は危機的状況で待ったなしなのか」(民主党 大久保潔重参院議員)
 「極めて厳しい状況にあると思います」(野田首相)

 質問に立った民主党の大久保議員は法案の大幅修正を求めていますが・・・。

 「現段階で法案が修正できなければ、(法案に)賛成できない。政権運営・執行部に対する不満を抱える人が増幅していくのでは」(民主党 大久保潔重参院議員)

 造反、そして、離党の可能性に含みを持たせました。

 参院執行部は18日夜、「離党予備軍」を集め、説得工作に乗り出しましたが、法案採決に向け「離党ドミノ」は続くことになりそうです。(19日00:17)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5084743.html

930名無しさん:2012/08/18(土) 03:55:56
民主 離党の動き拡大に懸念強まる
7月19日 4時33分

民主党内で離党届を提出する動きが続くなか、執行部は、18日夜、党所属の参議院議員を集めて結束を働きかけるなどしていますが、鳩山元総理大臣が離党の可能性に言及
したことなどで、党内では、さらに離党の動きが拡大するのではないかという懸念が強まっています。

民主党内では、関西電力大飯原子力発電所の運転再開を決定するなどした、野田政権の姿勢は容認できないなどとして、参議院議員3人が離党届を提出したのに続き、18日
も、消費税率引き上げ法案に反対した衆議院議員1人が離党届を提出しました。

こうした状況を踏まえ、輿石幹事長に近い、一川参議院幹事長らは、法案の参議院での採決に向けて、18日夜、消費税率の引き上げに慎重な党所属の参議院議員を集めて会
合を開き、これ以上離党する議員が出ないよう、党の結束を働きかけました。

こうしたなか、野田総理大臣は、党が掲げる後期高齢者医療制度を廃止するための法案について、18日、社会保障と税の一体改革に関連する法案が成立すれば、今の国会に
提出しない考えを示しました。

これについて、執行部内からも「野田政権が消費税増税を先行し、社会保障制度改革を置き去りにする姿勢が明確になったなどといった反発が広がるのではないか」という見
方が出ています。

さらに、鳩山元総理大臣は18日、インターネットの番組で「党に残るか、野党的な立場から政権に対して正しい方向を求めていくのか、そのへんの決断をしなければならな
いときが来る」と述べ、離党する可能性に言及し、こうしたこともあって党内では、さらに離党の動きが拡大するのではないかという懸念が強まっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120719/k10013687321000.html

931名無しさん:2012/08/18(土) 03:56:30
新会派代表に佐々木氏…新党参加の県議ら

 民主党に離党届を提出し、小沢一郎元代表(4区)らが設立した新党「国民の生活が第一」への参加を決めている県議10人が18日、盛岡市内で会合を開き、県議会の新
会派代表に、民主党県連幹事長だった佐々木順一氏(花巻)、代表代行に同党県連政調会長だった工藤大輔氏(九戸)の就任を内定した。

 会派名については、「『国民の生活が第一』は長すぎる」「スローガンのようだ」といった意見が出て、独自の名前を検討。「復興」を冠することも提案されたが、「(震
災復興を終えるまでの)時限的な名称になる可能性がある」などの異論が出て、まとまらなかった。26日にも再協議し、決定する予定で、月内には新会派を届け出る方針だ。

 一方、民主党とは対立だけでなく、政策によって連携していく方向でほぼ一致。盛岡市大通の同党県連事務所については、「これまで、小沢先生が使用してきた歴史があ
る。民主党も『出ましょう』という話になっている」との報告があった。

(2012年7月19日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20120718-OYT8T01569.htm

932名無しさん:2012/08/18(土) 03:57:04
代表選の結果次第で鳩山氏も離党?グラグラ民主に追い討ち

 民主党の鳩山由紀夫元首相は18日、インターネット番組に出演し、9月の党代表選で野田首相の対立候補擁立を目指す考えを表明した。

 代表選の結果次第で離党に踏み切る可能性にも言及。離党者続出で動揺が広がる党内に追い打ちをかけた格好だ。鳩山氏は「どういう人材を擁立して民主党の原点を取り戻
す可能性があるのかどうか、試していきたい」と述べ、同時に「党に残るのか、外で行動して野党的な立場から政権に正しい方向を求めるのか、決断しなければいけない時が
来る」とも話した。

[ 2012年7月19日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/07/19/kiji/K20120719003710760.html

933名無しさん:2012/08/18(土) 03:57:37
民主離党5人が統一会派結成

 木内孝胤、中島政希、横粂勝仁、中津川博郷、佐藤夕子の衆院議員5人が、統一会派を結成することが18日、明らかになった。この日、民主党に離党届を出した中津川氏
も含め、いずれも民主党を離党した経験のある無所属議員。会派の名称は「改革無所属の会」が有力で、19日にも記者会見を行う。

 中心メンバーの木内氏は「一人一人で活動していると国会で質問もできない。一緒に活動することで、第三極の勢力を活性化させたい」と説明。11日に結成した“小沢新
党”との連携についても「考えの中にはある」と否定はしなかった。

 だが、「将来的な新党結成も視野には入れている」木内氏に対し、「新党はほぼ考えていない」(横粂氏)と、メンバー内の考え方に違いもあり、今後協議する予定。また
佐藤氏の統一会派入りは流動的で、人数は4人に減る可能性もある。

(2012年7月19日06時02分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120719-OHT1T00046.htm

>“小沢新党”との連携についても「考えの中にはある」と否定はしなかった。

934名無しさん:2012/08/18(土) 03:58:25
【経済快説】“小沢新党”あなどるべからず!マニア受けする政策に注目
2012.07.19

 小沢一郎氏が民主党を離れて、新党「国民の生活が第一」を結成した。本稿では、政策論に深入りしないが、現在、前回総選挙の公約に反する消費税率引き上げを「急い
で」決めねばならぬ状況にはない(原発事故への対応のようなものとは事情が異なる)。公約を守るべきという小沢氏に「一理はある」と言っておく。

 その「小沢新党」だが、結党間もない現時点での人気は必ずしも高くない。新聞社の調査などでは、同党に期待するとの答えは十数%程度で、支持が少ないとの見出しが付
くことが多い。ただし、支持率自体は、民主党、自民党もぱっとしないままだ。

 そこで、興味が湧くのは、「選挙に強い」と言われてきた小沢氏が、次の選挙をどう戦うかだ。

 新党には、何人か知名度の高い議員がいるものの、小沢氏以外には重量級の政治キャリアを持つ看板議員がいない。加えて、当選1回目の議員が多い。選挙の際に俗にいう
「タマ」(候補者)の面では、有利な状況にあるとは思えない。

 しかし、目下の同党の戦略は、マーケティング的に眺めるとなかなか興味深い。

 まず、党名だ。「国民の生活が第一」とは長くて語呂が良くないが、他党に比べて長い名前なので目立つ。しかも、TVなどで党名が報道されるたびに、同党のキャッチフ
レーズが流れることになる。長期的な党名のネーミングとしては疑問があるが、短期限定のキャンペーン手段としては強力なのではないか。

 また、政策の選択も選挙戦略的に興味深い。今回の小沢氏の主な政策は「反消費税増税」、「反原発」、「反TPP」の三点だ。何れも賛否両論があるテーマだが、それぞ
れの「反」の立場には、非常に強い共感を持つ支持層が存在する。

 たとえば、「反原発」。民主党も自民党も原発について、歯切れのいい主張は出来まい。仮に、ある選挙区で、原発稼働について強力な反対意見を持つ人が有権者の3割い
るとしよう。彼らは、民主党にも自民党にも投票しまい。両党の個々の候補者が、自分の意見として原発稼働慎重論を唱えても信用しないだろう。反原発票を「国民の生活が
第一」の候補者が集めて、残りの票が割れるとすると、小選挙区の中で同党が1位を取る場合もあるのではないか。

 地域によっては、反TPPにも強力な支持者がいる。付け加えるなら、小沢一郎という党首にも熱心な固定ファンがいる。票が割れると、同党候補がトップの可能性が出る。

 過半数ではなくとも、一番が取れたら小選挙区は勝ちだ。支持者の固い政策の選択は、候補者の弱さをカバーするかも知れない。商売の世界でも、マニア受けする戦略が
奏功することがある。小沢新党侮るべからず。

 ■山崎元(やまざき・はじめ) 経済評論家。1958年北海道生まれ。東大経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一証券、UFJ総研
など12社を経て、現在、楽天証券経済研究所客員研究員、マイベンチマーク代表取締役。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120719/plt1207190722002-n1.htm

935名無しさん:2012/08/18(土) 04:00:23
民主党籍市議、集団離党を検討…花巻市や奥州市

 民主党を除籍(除名)処分になり、新党を結成した小沢一郎元代表(岩手4区)の影響力が強い岩手県花巻市や奥州市で、民主党籍を持つ市議が集団離党を
検討していることが18日、読売新聞の調べで分かった。

 同党籍の市議が9人いる花巻市議会では、同党県連副代表で小沢一郎花巻後援会長の高橋浩市議が18日、読売新聞の取材に対し、県連副代表の辞任と離党の
意向を表明。高橋氏を中心に今月中の集団離党に向けて準備中といい、多くの市議が同調する可能性がある。

 奥州市議会でも、同党籍の市議17人のうち、11人が離党の意向であることが読売新聞の調べで判明。連合系の1人が残留の意向で、小沢氏と党に残留する
県議の双方の後援会に所属し、対応に悩む市議もいる。

 一関市議会では、民主党系会派に所属する市議11人のうち、既に2人が離党の意向を示している。

(2012年7月19日10時57分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120719-OYT1T00441.htm

936名無しさん:2012/08/18(土) 04:01:02
生活、選挙準備を本格化=秋解散を想定、支部作り決定

 新党「国民の生活が第一」は19日、衆院議員会館で事務連絡会議を開き、所属議員の地元に党支部を設立することを決定した。衆院選の公約作りに向け、政
策に関する組織を置くことも決めた。小沢一郎代表は秋の衆院解散・総選挙を想定しており、同党は今後、選挙準備を本格化する方針だ。

 「生活」の党支部は、前回選挙で所属議員が立候補した選挙区全てに設ける。衆院の純粋比例議員と参院の比例議員がトップの支部も別途置く。 

 民主党の政策調査会に相当する組織として「常設政策会議」を創設する。同会議は、内閣、総務など分野別に12部門に分かれ、政策立案や法案への賛否を協
議する。常設政策会議の上部組織として、牧義夫幹事長代行(政策担当)を議長とする「総合政策会議」も設ける。

 その時々の重要テーマに応じて「検討会議」も置き、まずは選挙制度の議論をにらんで公職選挙法改正検討会議を設けることを決めた。これらの会議には、
「生活」の会派に属する瑞慶覧長敏衆院議員と新党きづなの所属議員も加わる。

 8月1日には国会近くに党本部を開設し、党の基本政策やロゴマークを発表する予定だ。

 一方、小沢氏はこの日、自ら主宰する勉強会で「暑い夏場に一生懸命汗をかきながら、地元をしっかり回ることが大事だ。秋をわれわれの実りの秋にしなけれ
ばならない」と述べ、秋の解散を想定して地元活動を加速するよう指示した。(2012/07/19-19:34)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012071900913

937名無しさん:2012/08/18(土) 04:01:35
「改革無所属の会」 元民主3議員で衆院新会派結成
2012.7.19 18:31

 無所属の木内孝胤(たかたね)、中島政希、横粂勝仁の3衆院議員は19日、新会派「改革無所属の会」の結成を衆院事務局に届け出た。3氏は元民主党。同
党離党届を提出している中津川博郷氏は党内手続きが済み次第合流、河村たかし名古屋市長率いる「減税日本」の佐藤夕子氏も参加を検討している。

 新会派結成に伴う衆院の会派別新勢力分野は次の通り。

 【衆院】

 民主党・無所属クラブ250▽自民党・無所属の会120▽国民の生活が第一・きづな47▽公明党21▽共産党9▽社民党・市民連合6▽みんなの党5▽
国民新党・無所属会4▽新党大地・真民主3▽改革無所属の会3▽たちあがれ日本2▽無所属9▽欠員1

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120719/stt12071918310006-n1.htm

938名無しさん:2012/08/18(土) 04:02:34
8月解散に現実味!“小沢抜き”民主は選挙で壊滅状態に
2012.07.19

★鈴木哲夫の核心リポート

 「8月解散」が現実味を帯びてきた。野田佳彦首相が推し進める消費税増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」関連法案は8月上旬にも成立する見込み
で、その後、自民、公明両党が一気に対決姿勢に転換しそうなのだ。「選挙に強い」といわれた小沢一郎元代表の除名で、民主党の選挙態勢はどうなっているの
か。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が、危機感の乏しい民主党の現状を暴いた。

 「国民の生活が第一ということは、国難から逃げて先送りすることではない。次世代の生活のために結論を出すということだ」

 野田首相は、小沢氏が新党「国民の生活が第一」を立ち上げた直後、民主党全国幹事長会議でのあいさつでこう皮肉り、小沢氏らの選挙区に「刺客候補を立て
る」との姿勢を明らかにした。

 だが、参加していた旧社会党出身の県連幹事長は「刺客だなんて…。何も分かっていない」と冷めた表情で、党執行部の姿勢をこう批判した。

 「現職を落選させないようにするだけで手いっぱい。刺客に時間を割く余裕などない。金と時間をそちらに集中すべき。自分の地域では、有権者の感覚は『反
増税』と『脱原発』だ。マニフェストを工夫するとか、公明党と選挙協力するとか、そっちの方が重要といえる。野田首相も党執行部も『敵は小沢』と捉えるな
ど、危機感はゼロだ」

 考えてみれば、鳩山由紀夫元首相−小沢幹事長が退いてから、民主党は一部地方選挙を除いて全敗している。これでは、「執行部の力量不足」と言われても仕
方ない。幹事長として選挙を仕切った枝野幸男(経産相)、岡田克也(副総理)両氏の選挙対策はどうだったのか。

 実は、驚くことに2010年の参院選以降、民主党は1年半にわたって全国一斉の世論調査を一度もやらなかった。その理由について、別のベテラン県連幹事
長がいう。

 「われわれが『世論調査は定点観測だからやってほしい』と要求したら、党本部は『菅(直人首相)さんになってから支持率が下がっている。いま(世論調査
を)やったらひどい数字が出て、議員がショックを受けるからやらない』と返事がきた」

 開いた口がふさがらない。世論調査とは、選挙という最終決戦のための参考にやるもの。数字が悪ければ「どう手を打つか」を考え、上がっていれば「さらに
何をすればいいか」を考える。つまり、定点で定期的にやるから意味があるのだ。

 党本部が先のような発想をすること自体、「世論調査の何たるかが分かっていない」(同幹事長)のである。

939名無しさん:2012/08/18(土) 04:03:11
 選挙資金の使い方もおかしい。惨敗した10年参院選で、幹事長や財務委員長らは全候補に「一律、平等に」と配ったが、選挙資金は「絶対勝てる人と勝ち目
のない人には少なく、勝敗ラインにいる人に手厚くするのが常識」(自民党ベテラン議員)なのである。

 鳩山−小沢コンビ時代に、不明朗な「組織対策費」の問題が指摘されたこともあり、その後の党執行部は「小沢色排除」「脱小沢選挙」を徹底した。結果、
「一律、平等に」という生徒会長選挙レベルの発想で資金を配っていたのだ。落選した北関東の元職は、いまでも「ずっと競ってきたのに、最後のところでチラ
シなどの資金が足りなかった」と悔しがる。

 現在、民主党選挙を取り仕切っている輿石東幹事長−高木義明選対委員長に対しては、党内に不安や不信が渦巻いている。

 輿石氏については「本人が参院議員だから、衆院選挙は分からないのでは」(党中堅議員)と不安視する声がもれているうえ、高木氏は地元長崎県連の幹部
会議で「私が委員長のうちは選挙はない」と公言したことを、「議員や候補を常に奮起させる選対委員長の立場を知らない」(同)と怒りの声すら聞かれる。

 前出の旧社会党出身ベテラン県連幹事長がいう。

 「1年生議員らは勘違いしている。連合などの支持団体に気を使って行動しているが、そんな基礎票はタカが知れている。09年の政権交代は、無党派の票が
乗ったから。次期衆院選で、無党派はどっと既成政党批判になる。野田首相も無党派対策を何もやっていない。自民党や財界ばかりを見ているのだから、どうし
ようもない」

 民主党中間派の中堅議員からは、ついに小沢幹事長時代を懐かしむ声さえ聞こえ始めた。

 「小沢さんの存在は大きかった。選挙事務所に突然来て、スタッフの緊迫感を見たり、『その辺を歩いてきたが、ポスターの数が足りないんじゃないか』とア
ドバイスしてくれたり。『選挙に強い小沢がいる』というだけで、他党への牽制(けんせい)にもなった。今度の民主党選挙は誰が仕切るのか。もう自分のやり
方でやるしかない」

 政権交代から3年。国民との約束を破り続けてきたツケは、必ず選挙で返ってくる。野田民主党にその自覚と危機感はあるのだろうか。

 ■すずき・てつお 1958年生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部などを経て、現在、日本BS放送報道局長。著書に「政党が操る選挙
報道」(集英社新書)、「汚れ役」(講談社)など。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120719/plt1207191811007-n1.htm

940名無しさん:2012/08/18(土) 04:04:39
小沢氏が異例の委員会傍聴

傍聴に訪れた「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(共同) 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が19日午後、参院社会保障と税の一体改革特別委員会
審議を約50分間傍聴した。小沢氏が委員会に姿を見せるのは異例。発足したばかりの党の士気を高める狙いがあったようだ。

 小沢氏は東祥三幹事長ら約20人を伴って、生活の中村哲治氏の質問時間に合わせて参院第1委員会室入り。「2009年衆院選で消費税増税を約束していな
い」との中村氏の追及に耳を傾ける一方、安住淳財務相が財政再建の必要性を強調すると険しい表情を浮かべた。

 傍聴前、周辺には「議員になったばかりのころはよく行ったけどな」と漏らしていたという。(共同)

 [2012年7月19日19時28分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120719-986168.html

941名無しさん:2012/08/18(土) 04:05:18
2012年7月19日20時43分
小沢氏が参院特別委を傍聴 周辺「本当に久しぶり」

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が19日、消費増税関連法案を審議する参院特別委員会に姿を見せた。党所属の中村哲治氏の質疑を聴くためで、本会議も欠席しがちな小沢氏が委員会に顔を出すのは「本当に久しぶり」(周辺)。

 小沢氏は東祥三幹事長、谷亮子参院議員ら約20人の党所属議員と野田佳彦首相を真正面から見据える委員席の後方に陣取り、約50分間、身じろぎせずに質疑を傍聴した。党是の消費増税反対を代表自らアピールする狙いがあったようだ。
http://www.asahi.com/politics/update/0719/TKY201207190441.html

942名無しさん:2012/08/18(土) 04:05:52
新党名、首相「裁判やるのもどうかと」

 野田総理は国会での答弁で小沢代表の新党の名前になった民主党のキャッチフレーズ「国民の生活が第一」について、「裁判をやるのもどうか」と述べ、新し
くつくる考えを示しました。その小沢氏、19日は珍しい行動に出ました。

 「小沢さんが『国民の生活が第一』という、いいスローガン持って行っちゃいましたよね。民主党的な、あとどうされるんですか?」(たちあがれ日本 片山
虎之助 参院議員)

 「確かに持って行かれちゃいました。他党の政党名になったものですから、裁判をやってどうのというのも、おかしな話です。新しいスローガンを今、党の幹
事長部局を中心に、地方組織にもいろいろとアイデアを出してほしいと」(野田首相)

 「国民の生活が第一」というキャッチフレーズは、小沢氏が民主党代表時代につくられたもので、代表を辞めた後も用いられていましたが、小沢氏が新党を発
表した後からは、民主党の記者会見場など公式な場所からは外されていました。

 「(到着は)トップかな」(国民の生活が第一 小沢一郎 代表)

 一方、その小沢氏ですが、ここ10年来なかったことと周辺が語るほど、久しぶりに委員会審議を傍聴しました。新党所属の議員を多数引き連れての傍聴で、
野田総理にプレッシャーをかけた形となりました。(19日16:40)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5085155.html

943名無しさん:2012/08/18(土) 04:06:30
新会派参加の中島氏 群馬選挙区不出馬を示唆
2012.7.19 21:06

 民主党を離党し無所属で活動していた衆院議員3氏が19日結成した新会派「改革無所属の会」に、群馬県内からは中島政希衆院議員(比例代表・北関東)
が加わった。中島氏は次期衆院選について「個人的には裏方に徹したい」と述べ、県内選挙区からは出馬しない考えを示唆した。産経新聞の取材に答えた。

 中島氏は同日、会派結成について「国民は非自民、非民主の政治勢力を求めている。(大阪維新の会などの)地域政党やみんなの党とも協力したい」とのコメ
ントを発表、先行する“第三極”に秋波を送った。

 その上で「群馬の各選挙区でも新しい選択肢を作らなければならない」と述べ、複数の選挙区で候補擁立を模索する考えを示した。

 一方、中島氏は新党「国民の生活が第一」とは距離を置く考えを表明。同党の三宅雪子衆院議員(比例代表・北関東)は中島氏の地盤でもある群馬4区から出
馬する意向を示している。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120719/gnm12071921060008-n1.htm

944名無しさん:2012/08/18(土) 04:07:01
小沢氏の見通し今秋にも衆院選

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は19日、自身が会長を務める超党派の勉強会で、今秋にも衆院解散・総選挙があり得るとの見通しを示し、支持拡
大への努力を促した。「1日も早く日本に民主主義を確立し、荒波を乗り越える政治体制をつくるため、実りの秋にしなければならない」と述べた。

 同時に「そのためには暑い夏が非常に大事だ。立ち枯れてしまっては目標を達成できない」と強調。「消費税という最大のテーマを抱え、有権者に自分の考え
を伝える努力が大事だ」と呼び掛けた。

 勉強会には、生活や民主党などの衆参両院議員約70人が参加した。(共同)

 [2012年7月19日17時21分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120719-986124.html

946名無しさん:2012/08/18(土) 04:08:19
小沢新党と「一線画す」=民主離党に不快感−連合会長

 連合の古賀伸明会長は19日の記者会見で、小沢一郎氏が民主党を離党し、新党「国民の生活が第一」を結成したことについて「極めて遺憾だ。(新党とは)
一線を画さざるを得ない」と強い不快感を示した。民主党には「一日も早く態勢を立て直し、政権与党として政策を一歩でも前に進める努力をお願いしたい」と
注文を付けた。 

 また、南雲弘行事務局長によると、記者会見に先立って開かれた連合の中央執行委員会には、民主党の輿石東幹事長が出席。小沢氏の離党問題について「わた
しの責任が総理以上に大きいことを痛感している」と陳謝。その上で、社会保障と税の一体改革や東日本大震災の復興などの課題を挙げ、「日本の政治を落ち着
かせるため、民主党にラストチャンスをいただきたい」と協力を求めた。(2012/07/19-20:23)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012071900845

947名無しさん:2012/08/18(土) 04:08:59
連合会長“新党と一線画す”
7月19日 21時15分

連合の古賀会長は、記者会見で、「国民の生活が第一」との関係について、「一定の距離を持ち、一線を画さざるをえないと考えている」と述べ、選挙で支援するの
は難しいという考えを明らかにしました。

この中で、古賀会長は、小沢代表らが新党「国民の生活が第一」を結成したことについて、「小沢氏らにもさまざまな思いがあったのだろうが、民主党から多くの離
党者が出て、新党ができたことは、極めて遺憾だ」と述べました。

そのうえで古賀氏は、「国民の生活が第一」との関係について、「政策協議や意見交換は行うが、選挙では民主党を支援する。その点において、新党とは一定の距離
を持ち、一線を画さざるをえないと考えている」と述べ、選挙で支援するのは難しいという考えを明らかにしました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120719/k10013712591000.html

948名無しさん:2012/08/18(土) 04:09:31
消費増税法案:造反勉強会に賛成議員も出席 民主党
毎日新聞 2012年07月19日 19時55分

 消費増税法案の衆院採決で造反した民主党の当選1回議員で作る「真実の会」が19日に国会内で開いた勉強会に、法案に賛成した斉藤進(静岡8区)、杉本和巳(愛知
10区)、山口和之(比例東北)の3氏が新たに出席した。斉藤氏は「デフレ下の増税はよくないと思ったが、迷って賛成票を投じた」と説明。「野田佳彦首相では次期衆院
選は戦えない」と漏らす議員もいた。

http://mainichi.jp/select/news/20120720k0000m010060000c.html

949名無しさん:2012/08/18(土) 04:10:02
県議会:民主県連離党県議、今月中に新会派設立 盛岡で初会合 /岩手
毎日新聞 2012年07月19日 地方版

 小沢一郎氏の新党結成に伴い、民主党を離党した県議グループが18日、県議会での新会派結成に向け、盛岡市内で初会合を開催。今月中に新会派を設立することを決めた。

 会合には、今月11日に民主党県連に離党届を提出した県議10人全員が出席。新会派の名称や基本政策、人事などについて協議した。世話人を務めた佐々木順一県議は、
終了後に記者団の取材に応じ、「(会合で)提示された課題に沿って意見を持ち寄り、結論を出したい」とし、来週中に再度集まるという。

 また、新会派の名称に関しては「県政の課題に合ったネーミングにすべきだという意見も上がった」として、必ずしも新党と同じ「国民の生活が第一」にこだわらない考え
を示した。【宮崎隆】

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20120719ddlk03010018000c.html

950名無しさん:2012/08/18(土) 04:10:34
野田首相、マニフェストに消費増税明記の考え 城島氏は不快感

民主党の城島国対委員長は、野田首相が次の衆議院選挙のマニフェストに消費増税を明記する考えを示していることについて、「真意がわからない」と不快感を示した。

民主党の城島国対委員長は「これからマニフェストを論議をするわけだから、まださらにその先の話っていうのは、全く論議していないと思う。ちょっと真意がわかりませ
ん」と述べ、野田首相が国会答弁で、次の衆議院選挙のマニフェストに、2014年に実施される消費税増税を明記する考えを示したことについて、不快感を示した。

これについて民主党幹部は、「2014年の増税ならマニフェストに書くことではない」と指摘し、野田首相の意向に疑問を示している。
(07/19 19:24
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00227837.html

951名無しさん:2012/08/18(土) 04:11:04
三宅雪子 ?@miyake_yukiko35
傍聴して感じたこと。与党も野党も野次るので、何が何だかわからないということ。オール与党。
本会議での心ない野次が離党者を誘発したと言われている女性議員は注意を受けたのが静かだった。

953名無しさん:2012/08/18(土) 04:12:21
民主離党予備軍20人か

 木内孝胤、中島政希、横粂勝仁、中津川博郷の各衆院議員4人が19日、衆院の新会派「改革無所属の会」結成を発表した。

 18日に離党届を出した中津川氏も含めると、4人全員がかつて民主党に所属し、それぞれで離党を経験した“はぐれ組”。代表を務める木内氏は、この日の記者会見で
「民主党内の20人以上の国会議員に『離党すればどうすればいいのか』と相談を受けた」と明かし、離党予備軍が数多く存在することを明かした。「地域政党も巻き込んだ
“非民主・非自民”新勢力の存在は不可欠。新会派への参加は与野党を問わず呼びかけたい」と横粂氏。今後の民主党離党組の受け入れも示唆、将来的な新党結成も視野に活動する。

 鳩山由紀夫元首相が離党をほのめかすなど、再編が動き出している政界。民主党の樽床伸二幹事長代行はこの日、都内で開かれた情報労連の定期大会で「崖っぷちの状況か
ら立ち直らなければならない」と危機感を募らせた。分裂が止まらない民主党だが、党執行部も戦々恐々だ。

(2012年7月20日06時02分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120720-OHT1T00019.htm

954名無しさん:2012/08/18(土) 04:13:12
小沢一郎地元県議「先生は選挙に絶対勝つと自信に満ちてた」
2012.07.20 07:00

 消費増税に反対して民主党を飛び出した小沢新党「国民の生活が第一」だが、衆院37人、参院12人の計49人の勢力にすぎない。今回ばかりは小沢はダメだろう――そんな空
気がいまの永田町には充満している。
 
 実は、首相官邸では、「小沢を切れば支持率は最低でも4ポイントは上がる」(総理補佐官の1人)と分析していた。ところが、野田内閣の支持率は過去最低の21.3%を付
け、民主党の政党支持率も6.7%まで落ち込んだ(時事通信)。国民から見れば、大増税や原発再稼働に突き進んできた野田内閣が支持を失うのは当然だが、本人たちは「小
沢を切っても支持が上向かないのはなぜだ」という、言いしれぬ不安と焦りを感じているのである。
 
 増税連合を組む自民党の長老議員は官邸以上に警戒している。

「われわれは小沢に何度も煮え湯を飲まされてきた。政権に小沢を除名させるように仕向けたのは、小沢の選挙ノウハウと民主党の豊富な選挙資金を切り離すのも狙いだった
が、野に放たれた小沢が次に何を仕掛けてくるか油断はできない」

 対照的なのが小沢氏の言動だ。小沢氏が新党結成を最終的に決意したのは、民主党執行部が両院議員懇談会を開いた翌日の6月21日とされる。まだ法案の衆院採決前だった。

 この日、増税反対派が拠点を置く都内のホテルに集まったグループ議員を前に小沢氏はこう語った。

「選挙になれば、オリーブの木で圧勝する」

 議員たちは、小沢氏がすでに新党結成や選挙戦略まで視野に入れていることと、「圧勝する」という言葉の強さに驚いたという。

 選挙への自信は、地元・岩手にも伝わっている。小沢氏は離党前の7月1日、岩手入りして達増拓也・知事や県議らと会談した。その時の様子を佐々木順一・岩手県議が語る。

「先生は『近く選挙はある。絶対勝つよ』と話してくれた。あんなに自信に満ちた先生を見たことがない」

 そうした発言を「根拠のない強がり」と片付けるのは簡単な話だが、自民党離党以来、小沢氏と行動をともにして「知恵袋」と呼ばれた平野貞夫・元参院議員の話は興味深い。

「小沢が選挙に強いのは、国民の意識の変化についての分析が正確だからです。東日本大震災後、小沢はこの震災が必ず日本のありようを変えるという問題意識を持った。明
治維新の13年前にも安政の大地震が起き、江戸幕府の崩壊につながった。だから輿石(東・民主党)幹事長には、時間をかけて『消費税増税を棚上げして、震災復興を機に
日本の資本主義社会のあり方を見直すべきだ』と説得してきたわけです。

 しかし、説得は失敗した。野田総理は一層、原発再稼働と消費税増税に走ったが、小沢は官邸への反原発デモの広がりに注目し、そこから国民の意識を読み取ろうとした。
あれは再稼働反対だけではなく、増税反対、国民の倒閣運動だと。そこで反原発と増税反対勢力を結集する政界再編を構想した」

※週刊ポスト2012年8月3日号
http://www.news-postseven.com/archives/20120720_130803.html

955名無しさん:2012/08/18(土) 04:13:47
小沢氏が傍聴、どよめく委員会…女性議員要請で

 社会保障・税一体改革関連法案をめぐる19日の参院一体改革特別委員会の審議で、新党「国民の生活が第一」の小沢代表が、同党の中村哲治参院議員の質疑を約50分間
傍聴した。

 衆院本会議を欠席することも多い小沢氏の委員会傍聴は異例で、委員会室にはどよめきが起こった。

 18日夜に懇談した同党の女性参院議員の“応援要請”に応えたもので、議員傍聴席に座った小沢氏は、静かに質疑を見守った。小沢氏は周辺に、傍聴について「(国会議
員になった)最初の頃はよく見に行ったが、(いつ以来か)全然覚えてない」と語ったという。

(2012年7月20日07時26分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120719-OYT1T01131.htm

956名無しさん:2012/08/18(土) 04:15:36
小沢氏が傍聴、どよめく委員会…女性議員要請で

 社会保障・税一体改革関連法案をめぐる19日の参院一体改革特別委員会の審議で、新党「国民の生活が第一」の小沢代表が、同党の中村哲治参院議員の質疑を約50分間
傍聴した。

 衆院本会議を欠席することも多い小沢氏の委員会傍聴は異例で、委員会室にはどよめきが起こった。

 18日夜に懇談した同党の女性参院議員の“応援要請”に応えたもので、議員傍聴席に座った小沢氏は、静かに質疑を見守った。小沢氏は周辺に、傍聴について「(国会議
員になった)最初の頃はよく見に行ったが、(いつ以来か)全然覚えてない」と語ったという。

(2012年7月20日07時26分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120719-OYT1T01131.htm

957名無しさん:2012/08/18(土) 04:16:49
千葉県議会に新会派「生活が第一」 民主離党の大川氏
2012.7.20 21:17

 千葉県の大川忠夫県議(千葉市花見川区選出)は新会派「生活が第一」を結成し20日、川名寛章議長に届け出た。所属は大川氏1人。

 大川氏は民主党県議会議員会に属していたが、新党「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)に入党した黒田雄衆院議員=千葉2区=に同調し、民主党を離党し
ていた。

 県議会の民主会派は、大川氏の離脱に伴い、全定数95人のうち16人となった。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120720/chb12072021180005-n1.htm

958名無しさん:2012/08/18(土) 04:17:24
小沢氏「夏場に汗かいて地元回り、実りの秋に」

 国民の生活が第一・小沢代表「米作りでは夏の雑草取りが一番しんどいが、一生懸命まじめにやった農民が秋に豊かな実りを得ることができる。政治家も暑い夏場
に一生懸命汗をかきながら地元を回ることが大事だ。秋を我々の実りの秋にしなければならない」(19日、「新しい政策研究会」会合で)

(2012年7月20日11時31分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120720-OYT1T00248.htm

959名無しさん:2012/08/18(土) 04:17:52
小沢氏出席し、県連準備会合

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は20日、盛岡市内のホテルで開かれた党岩手県連の設立準備会合に出席し、衆院解散・総選挙について「そう遠くはない。早めの準備が大事だ」と呼び掛けた。

 会合には、小沢氏ら岩手県選出や同県に基盤を持つ衆参両院議員5人に加え、民主党を離党した岩手県議10人が出席。月内にも県連を設立することを確認した。 (2012/07/20-21:42)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012072000976

960名無しさん:2012/08/18(土) 04:18:30
小沢氏が不信任案で自民と連携 仙谷氏が可能性を指摘
2012.7.20 17:24

 民主党の仙谷由人政調会長代行は20日、長野県軽井沢町で講演し、内閣不信任決議案採決で新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表と自民党が連携する可能性
について「自民党は衆院解散に追い込まないと執行部が持たない。8月になれば、小沢氏と組むなど手段を選ばずにやる勢いが相当出てくる」と指摘した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120720/stt12072017250007-n1.htm

961名無しさん:2012/08/18(土) 04:19:15
次期衆院選も視野に動き加速
2012年07月20日

 民主党を今年1月に離党していた中島政希衆院議員(比例北関東)が19日、同様に民主党を離党した他の衆院議員2人と新会派「改革無所属の会」を結成した。
都内で記者会見した中島氏は「国民は非自民、非民主を求めている」と、第三極への流れを強調した。

 中島氏は、2009年衆院選でマニフェストに掲げた八ツ場ダムの建設中止が撤回されたことから、今年1月、「党は改革の旗を捨てた」と民主党を離党。無所属
で活動してきた。

 中島氏は会見で、「民主党が自民党化して、民意は既成政党に失望している。我々が声を上げたこと自体が、新しい流れを加速していく」と強調。次期衆院選に
新党で臨むかは明言しなかったが、他の勢力との合流も視野に行動する考えを示し、「選挙の時までに新しい流れを国民の皆さんに示せるように努力したい」など
と述べた。

 09年衆院選で民主党から初当選した県関係の議員では、消費増税関連法案に反対した三宅雪子氏(比例北関東)が除名され、小沢一郎元代表らが立ち上げた新党
「国民の生活が第一」に加わった。

 一方、消費増税法案の採決を棄権した宮崎岳志氏(群馬1区)は、執行部と距離を置きつつも、離党はしない考えだ。考え方が近い当選1回の衆院議員らと反消費
増税の勉強会「真実の会」を結成。取材に対し、「消費増税に原発。自民党にすり寄りすぎな野田政権にノーを突きつけている。党を内側から立て直すことに尽力し
たい」と話した。(牛尾梓)

http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001207200002

962名無しさん:2012/08/18(土) 04:20:40
小沢王国 真っ二つ
2012年7月21日 朝刊

 政権与党・民主党を離脱した「国民の生活が第一」の小沢一郎新党代表。新党を立ち上げ「最後の戦い」を始めた。お膝元の岩手県内を歩くと、聞こえてくる
のは「小沢流」への失望と反感。「王国」の足元は揺らぎ始めているが、その一方で脱原発を掲げる「生活」が、従来の「小沢支持層」にはない連携を模索する
動きも出てきている。(上野実輝彦)

 「小沢さんにはがっかりしている」

 岩手県釜石市の中心部から約五キロ南の高台にある平田(へいた)地区の仮設住宅。長年の小沢ファンだったという主婦(60)は「政治家は誰も頼れない」
と失望感を漂わせた。

 被災から一年四カ月。野田佳彦首相がやっと地元釜石市に入った。その「遅さ」も不満だが、小沢代表が岩手のために働いた痕跡は見えない。

 「小沢王国」と呼ばれた岩手政界。かつては国政、県議会などで系列議員は多数派を占めた。小沢代表が新たな党をつくれば、系列議員の多くが行動を共にし
た。ところが今回は真っ二つに割れた。

 民主党国会議員八人のうち新党参加は五人。県議会も分裂し、民主党議員二十三人の中で離党は十人にとどまった。県議会では小沢代表が自民党離党後、小沢
系が第一または第二会派を維持してきたが、ついに第三会派に転落した。

 民主党に残った渡辺幸貫県議(奥州市)は「被災地が切実な状況なのに与党を離れるとは、地元を考えているのか理解に苦しむ」と首をかしげる。次期衆院選
に向け対立候補擁立も視野に入れる。

 一方、代表と今回も行動を共にした及川幸子県議(奥州市)は「今まで『小沢』の名前で選挙をしてきた人が、こんなに簡単に反旗を翻すなんて」と怒りを
隠さない。

 地盤沈下はもっと以前から見えていた。二〇〇九年の政権交代以後、八幡平(はちまんたい)、久慈、陸前高田の各市長選で、民主党は独自候補を擁立。相
乗りせず対決姿勢を徹底する「小沢流」を貫いた末に敗れ、有権者に違和感が広がっていたのだ。

 それでも小沢代表は強気だ。後継と目される達増拓也岩手県知事が新党に加わり、次期衆院選にくら替えする構想も伝わってくる。

 脱原発や消費税増税の反対を訴える「生活」に対し、社民党県議は党としての連携は否定しつつも「政策分野に限って共同歩調をとることはあり得る」との立
場を示す。

 一方で、小沢代表なき民主党には「どれだけ支持が集まるのか」(県議)との不安も漏れる。盛岡市中心部にある党県連事務所は、小沢代表との関係が深く、
新党に明け渡さざるを得ない状況だ。

 小沢代表は七十歳。新党結党で多忙が続いたせいか、最近は腰の痛みを気にするそぶりも目立つ。年齢的にも体調的にも、これが最後の挑戦だろう。民主党が
政権交代で訴えた「国民の生活が第一」は、再び政治の大きな動きとなるのか−。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012072102000113.html

963名無しさん:2012/08/18(土) 04:21:21
>小沢代表は強気だ。後継と目される達増拓也岩手県知事が新党に加わり、次期衆院選にくら替えする構想も伝わってくる。


岩手1区
△達増拓也(生活、元)
▲階猛(民主、現)
▼高橋比奈子(自民、新)

964名無しさん:2012/08/18(土) 04:21:51
>階衆議院議員「選挙においては小沢さんほどの人はいない。しかし今回自分は
>『覚悟はしています』と小沢さんに伝え、党に残った。岩手で小沢さんに刃向か
>う事の意味は分かっている。」

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/giin/1342423689/556

965名無しさん:2012/08/18(土) 04:22:26
小沢新党への選挙協力、一線を画す…連合会長

 連合の古賀伸明会長は19日の記者会見で、元民主党代表の小沢一郎氏が結成した新党「国民の生活が第一」への選挙支援について、「民主党との協力関係と比べ、一線を
画さざるを得ない」と述べた。

 そのうえで、特に、民主党の候補者がいる選挙区では生活への支援は行わない方針を示した。

(2012年7月21日08時55分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120720-OYT1T00277.htm

966名無しさん:2012/08/18(土) 04:23:01
次期衆院選へ結束確認 民主離党組が会合

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表ら同党の県選出国会議員5人と達増知事、同党入りする県議10人は20日、盛岡市内のホテルで会合を開き、次期衆院選へ向け
た結束を確認した。小沢代表は1日に続く本県入りで、次期衆院選に向けた強い決意を示した。

 会合は小沢氏のほか、畑浩治、菊池長右エ門両衆院議員、主浜了、藤原良信両参院議員らが出席し、約2時間半にわたって行われた。

 出席者によると、小沢氏は来月1日に新党の基本政策を発表するなど今後の動きを説明。次期衆院選の時期を「そう遠くない」とした上で、「必ず政権奪還する。もう一
度、国民との約束を果たす責任政党をつくらないといけない」と意気込みを示し、早期の選挙準備を指示したという。(2012/07/21)

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120721_2

967名無しさん:2012/08/18(土) 04:23:52
新党 小沢代表本県入り 民主離党県議らと初会合 (07/21)

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は20日、本県入りし、盛岡市内のホテルで開かれた民主党を離党した県議らとの会合に出席した。小沢氏が本県入りするのは1日以
来で、新党発足後は初めて。会合では小沢氏から8月1日に党の基本政策を発表する方針が示され、来月中に地方支部組織を発足させることを確認した。

 出席したのは小沢氏のほか、新党に参加した菊池長右エ門、畑浩治両衆院議員、主浜了、藤原良信両参院議員に加え、民主党に離党届を提出した達増拓也知事と県議10人
ら。このような会合を持つのは新党発足後初めてで「新党本部で支部組織をどうするかを全体として考えていかなければならない。心合わせをした」(主浜氏)。

 小沢氏は午後6時半ごろに会場入り。県議らと約1時間にわたって話し合った後、東京に戻った。国会議員と県議らの会合はその後も続いたが、菊池氏によると、小沢氏は
結党時のあいさつを引用しながら「国民の生活が第一でやってきた。これからもそうしよう。頑張ろう」と呼び掛けたという。

 佐々木順一県議は今回の会合について「地方組織の結成準備委員会」とし、支部発足に向けて国会議員と県議が世話人を務めることを確認したとしている。出席者による
と、小沢氏は解散・総選挙の時期を「そう遠くない」とした上で「必ず政権を奪還する。国民と約束する責任政党をつくらなければならない」と改めて強い決意を示したという。

【写真】会合を終え盛岡市内のホテルを後にする新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(手前右)
http://www.iwanichi.co.jp/ken/item_30444.html

968名無しさん:2012/08/18(土) 04:24:38
小沢王国分裂 小沢氏が県内入り
2012年07月21日

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が20日、結党後初めて県内入りした。新党組の結束を図るためという。小沢氏の県内入りは今月2回目。東日本大震災の発生後、盛
岡に入ったのが18日目、被災地入りは今年1月だったことと比べると、異例の頻度。突然の訪問によるてこ入れに、配下の県議すら驚きを隠さなかった。

 午後6時。盛岡市内のホテルに民主党を離党した達増拓也知事、県連を離れた国会議員4人と県議10人が集まった。

 ある県議は「何も聞いていないよ」と足早にホテルの1室に入った。別の県議も「今日、県議らで会合をする予定はあったが、まさか御大(小沢氏)が来るとは。急だった
からネクタイを用意できなかった」。

 同6時半。小沢氏が到着すると出席者から拍手が起こった。小沢氏は同7時半ごろ、記者団には何も語らずホテルを後にした。

 会合後、佐々木順一県議は「新党の県連をつくるための準備会であり、『結団式』だった」と説明。小沢氏は「必ず政権を奪還する」と述べたという。主浜了参院議員は
「新党入りした人、離党した人の心合わせ。(中央)本部を整備した後、地方組織をどうするかという話になる」と話した。

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001207210004

969名無しさん:2012/08/18(土) 04:25:39
石原新党構想消滅@ゲンダイ

ま、特に新しい情報はないが
ようは、もう次のオモチャに興味がうつったという記事
「70人の参加を見込んでいたが、15人しか集まらないと分かって激怒しちゃぶ台返し」(たち日関係者)
http://e.gendai.net/

970名無しさん:2012/08/18(土) 04:26:22
民主県連、5区に候補擁立の動き
2012年07月21日

 民主党県連の定期大会が21日、諏訪市内で開かれた。加藤学・衆院議員が離党した長野5区について、北沢俊美県連代表は改めて「空白区は作らない」と強
調した。一方、県連の候補擁立の動きに、地元の民主関係者には、困惑する声もある。

 大会のあいさつで、北沢代表は「政権与党になった以上、歯を食いしばってでも、国民に責任を果たさなければいけない」。報道陣の取材に、北沢代表は「責
任ある与党の立場で空白区は作らない」と述べた。

 衆院5区総支部は、加藤氏の離党で支部長が不在。今後、暫定的に北沢代表が就任する予定だ。

 大会では「5区候補者の空白状態の早期解消」を活動方針として確認した。

 5区総支部幹事長の原勉・飯田市議は「反自民票を吸引できる候補かどうかが重要で、なんでもかんでも候補を出せばいいというなら、自民を利するだけ
だ」。また、加藤氏への対立候補の擁立で、小沢新党が県内の別の選挙区に候補を擁立することを懸念する。


 飯田市の60代の民主党員の男性は加藤氏は支持しないとしながらも、「もし無理に立てても、自民の候補が得をするだけだ」と述べた。(佐藤仁彦)

http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001207210002

971名無しさん:2012/08/18(土) 04:26:52
鈴木宗男代表が松山千春氏の擁立表明

 新党大地・真民主の鈴木宗男代表は21日、テレビ東京の番組で、次期衆院選に歌手の松山千春氏を擁立する考えを表明した。鳩山由紀夫元首相の対立候補として北海道9
区から出馬する可能性に触れ「元首相と戦うのは松山氏にとっても望むところだろう」と強調した。

 北海道1区についても「十分可能性がある」とした上で「松山氏の判断に任せたい」と述べた。

 これに対し鳩山氏は北海道日高町で記者団に「どなたが出ても、私は私なりに戦うのみだ。特に申し上げることはない」と語った。(共同)

 [2012年7月21日20時0分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120721-987185.html

972名無しさん:2012/08/18(土) 04:27:33
離党者へ対抗馬「協議」 民主岩手県連、代表に黄川田氏
2012.7.22 02:01

 小沢一郎・民主党元代表の新党「国民の生活が第一」結成で分裂した民主党県連は21日、盛岡市内で総務会・常任幹事会を開き、新体制などについて協議した。

 その結果、離党した県議10人の離党届を受理することを決定し、代表には黄川田徹衆院議員(岩手3区)、副代表に平野達男参院議員、幹事長に大宮惇幸県議、会派代表
に渡辺幸貫県議の4人を選んだ。

 今後、選挙についての態勢を整えるが、会見した黄川田代表は、次期衆院選での対抗馬擁立については「よく党本部と協議していきたい」と述べ、具体的な対応には触れなかった。

 総務会には新党に参加しなかった階猛衆院議員(岩手1区)を合わせ3国会議員と、県議13人全員が出席した。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120722/iwt12072202010000-n1.htm

973名無しさん:2012/08/18(土) 04:30:25
民主県連代表に黄川田氏

 民主党県連は21日、盛岡市内で総務会を開き、新たな県連代表に黄川田徹衆院議員(3区)、副代表に平野復興相(参院岩手選挙区)の留任を決定した。さらに、県連幹
事長には大宮惇幸県議(岩手選挙区)、会派代表には渡辺幸貫県議(奥州選挙区)の就任が決まった。

 2か月間の党員資格停止中の階猛衆院議員(1区)について、黄川田氏は「しっかりとした職責は果たしてほしい」と語り、資格停止が解除された以降、代表代行に就任す
る方向で調整中だ。総務会長に田村誠県議(大船渡選挙区)、政調会長に五日市王県議(二戸選挙区)がそれぞれ内定していたが、正式決定は持ち越された。

 この日は、黄川田氏、階氏、平野氏の3国会議員と県議13人らが出席。4人の新執行部人事と、県議10人から提出されていた離党届を承認した。達増知事の離党届につ
いては、衆院1区総支部が受理するべきとして、承認しなかった。

 今回、人事案を一任されていた佐々木博議長や渡辺氏らは、これまで一部の県連幹部で決めていた慣習をやめて、事前に県議から意見を聞いて人事案を練った。そして、総
務会が開催される前日の20日、盛岡市内で13人の県議全員で会合を開き、了承を得るという念の入れようだった。

 20日の会合では、出席した県議から「率直に物を言えるオープンな会派にしよう」といった意見が多く出たという。

 また、現在の県連事務所(盛岡市大通)は、8月中旬までに移転することも決定。同事務所は、引き続き新党「国民の生活が第一」の県連事務所になる予定だ。

(2012年7月22日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20120721-OYT8T00962.htm

974名無しさん:2012/08/18(土) 04:36:44
小沢新党支持率 00年総選挙で660万票獲得の自由党より高い
2012.07.22 07:00

 民主党を飛び出した小沢新党「国民の生活が第一」だが、衆院37人、参院12人の計49の勢力にすぎない。新聞もこぞって今度こそ小沢はダメだという論調で足並みを揃えて
いる。

 そんな小沢氏だが、過去、最大の窮地に立たされたのは1997年末の旧新進党解党のときだった。自民党に対抗する2大政党の一角として小沢氏がつくった新進党は党内抗争
が相次ぎ、結党わずか3年で6党に分裂。小沢氏は54人(衆院42人、参院12人)で自由党を旗揚げし、このときも「小沢は終わった」といわれた。

 ところが、自由党は1998年の参院選では大メディアの惨敗予想を覆して比例で520万票を獲得、1議席を増やした。

 その自由党も2年後に分裂する。衆参50人の所属議員のうち半数以上が保守党を結成、小沢氏に従ったのはわずか衆院18人、参院6人の24人にすぎず、野党第4党に転落し
た。現在の「国民の生活が第一」よりも規模の小さい“ミニ政党”に転落し、その年(2000年)の総選挙はまさに崖っぷちの戦いだったが、小沢自由党は「日本一新」を掲
げて比例で660万票を獲得して衆院22議席に躍進した。永田町では「小沢は1人で600万票を持つ」と驚愕された。

 そうした個人票は依然、健在だというデータがある。小沢新党の政党支持率は産経新聞とFNNの合同世論調査で3.7%(比例の投票先6.5%)、共同通信の調査では4.8%(同
5.6%)だった。

 各紙は小沢新党に「期待しない」という回答が8割を超えたことを強調して報じているが、実は自由党時代の政党支持率はもっと低く、平均3〜3.5%で、2000年総選挙直前
に実施された投票先世論調査でも自由党は3.2%(時事通信)にすぎない。それでも総選挙では660万票を獲得した。現在の小沢新党の支持は当時より高いのだ。

 それには理由がある。

 元秘書の石川知裕・代議士が語る。

「新進党解党でそれまで小沢の支持基盤だった財界、業界団体、宗教団体などが離れたが、その代わりに一般有権者から小沢事務所に大量の激励の手紙やFAX、Eメールが送ら
れてくるようになった。その1人1人に連絡をとり、秘書が直接会いに行くと、相手は感激してくれる。そうした人々が今も小沢支持層の中核になっている」

 何度も絶体絶命の危機を乗り切った小沢氏は「選挙の神様」と呼ばれる。

※週刊ポスト2012年8月3日号
http://www.news-postseven.com/archives/20120722_130977.html

975名無しさん:2012/08/18(土) 04:37:33
次期衆院選「7、10区 早急に擁立」 民主党県連 2市議の離党届受理
2012年7月22日

 民主党県連の武正公一代表は二十一日、小宮山泰子衆院議員(埼玉7区)と松崎哲久衆院議員(同10区)が民主党を離れ、新党「国民の生活が第一」に参画
したのを受け、次期衆院選での7、10両区の候補者擁立を「できるだけ急ぎたい」との考えを示した。さいたま市内で同日開いた県連常任幹事会の後、記者団
に語った。

 来年七月に任期満了を迎える行田邦子参院議員(埼玉選挙区)も民主党に離党届を出したが、参院選にも新たな候補者を擁立するかどうかは「地方議員とも相
談し、急いで対応を決めたい」と述べるにとどめた。

 この日の常任幹事会では、五十嵐正明・ふじみ野市議と藤屋喜代美・富士見市議から出されていた離党届が受理された。両氏とも7区内の地方議員だが、五十
嵐氏は取材に「小宮山氏の離党とは関係ない。私は消費税増税に賛成だが、国民不在の民主党のやり方が問題だ」と話した。

 武正代表は、ほかにも県内の複数の地方議員が離党の意思を表明していることを明かした。 (杉本慶一、前田朋子)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120722/CK2012072202000116.html

泥船からの脱出が始まった

>五十嵐正明・ふじみ野市議と藤屋喜代美・富士見市議から出されていた離党届が受理された。
>武正代表は、ほかにも県内の複数の地方議員が離党の意思を表明していることを明かした。

976名無しさん:2012/08/18(土) 04:38:34
玉城デニー?@tamakidenny

無差別選択機械音声による電話世論調査が昨日我が家に。偶然私が受話器を取る。
「投票したい候補者(特定名なし)」と「投票したい政党」質問に「維新の会などの新党」とあるも、
公明・社民・共産・国新などの公党は訊かず。調査の方法が、調査元や調査の意図を表す。
録音しておくべきだったかな。

977名無しさん:2012/08/18(土) 04:39:09
国民の生活が第一:次期衆参候補擁立を検討 民主離党・外山氏が報告会??宮崎 /宮崎
毎日新聞 2012年07月22日 地方版

 民主党を離党し、新党「国民の生活が第一20+件」(小沢一郎代表)に入党した外山斎参院議員(宮崎選挙区)が21日、宮崎市内で、離党後初めて支援者向
けに報告会を開いた。外山氏は近く新党の宮崎支部を創設し、次期衆参両院選に党候補を擁立する考えを示した。

 外山氏の事務所によると、民主党員・サポーターを脱退した約680人の一部を含む約100人が参加した。外山氏は離党理由を「一つの引き金は消費増税。
なぜ今のタイミングなのか」などと民主党や政権を批判し、「次の衆・参院選に我々も戦いを挑んでいく」と述べた。

 終了後、外山氏は来週にも総支部を設立し自身が支部長に就任することを明らかにした。【百武信幸】

http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20120722ddlk45010299000c.html

978名無しさん:2012/08/18(土) 04:39:41
県議会:大川忠夫県議、新会派「生活が第一」を結成 /千葉
毎日新聞 2012年07月22日 地方版

 民主党から離れた小沢一郎元代表が新党「国民の生活が第一」を結成したことに伴い、民主党を離党した大川忠夫県議(千葉市花見川区)は20日、県議会に新会派「生
活が第一」を結成した。

 県議会事務局によると、所属議員は大川県議のみの1人会派。これにより、民主党会派は1人減の16人となった。【斎川瞳】

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20120722ddlk12010060000c.html

979名無しさん:2012/08/18(土) 04:40:17
小宮山、松崎氏に「刺客」…民主党埼玉県連

 民主党埼玉県連は21日、さいたま市内で常任幹事会を開き、同党を除籍(除名)処分となった小宮山泰子(埼玉7区)、松崎哲久(埼玉10区)両衆院議員の選挙区で、
対立候補を擁立する方針を確認した。

 県連代表の武正公一衆院議員は常任幹事会後、新党「国民の生活が第一」に参加した小宮山、松崎両氏が務めていた各総支部長の後任について、「次期衆院選の候補予定者
となる総支部長をできる限り急いで決めたい」と語った。離党届を提出し、新会派「みどりの風」に参加する行田邦子参院議員(埼玉選挙区)については、県連として処分を
検討するとした。

 一方、県連は同日、ふじみ野市の五十嵐正明議長(73)と、富士見市の藤屋喜代美副議長(47)の離党届を受理した。読売新聞の取材に対し、五十嵐氏は「今の民主党
は国民不在の政治」、藤屋氏は「地域活動で民主党とは相いれなくなった」と離党の理由を説明した。両者は今後、無所属で活動するという。

(2012年7月22日11時21分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120722-OYT1T00324.htm

980名無しさん:2012/08/18(土) 04:40:55
小沢氏地元の民主県連、新党に事務所明け渡しへ

 民主党岩手県連は21日、盛岡市内で総務会を開き、新たな県連代表に黄川田徹衆院議員(3区)、副代表に平野復興相(参院岩手選挙区)の留任を決定した。

 さらに、県連幹事長には大宮惇幸県議(岩手選挙区)、会派代表には渡辺幸貫県議(奥州選挙区)の就任が決まった。

 2か月間の党員資格停止中の階猛衆院議員(1区)について、黄川田氏は「しっかりとした職責は果たしてほしい」と語り、資格停止が解除された以降、代表代行に就任す
る方向で調整中だ。総務会長に田村誠県議(大船渡選挙区)、政調会長に五日市王県議(二戸選挙区)がそれぞれ内定していたが、正式決定は持ち越された。

 この日は、黄川田氏、階氏、平野氏の3国会議員と県議13人らが出席。4人の新執行部人事と、県議10人から提出されていた離党届を承認した。達増知事の離党届につ
いては、衆院1区総支部が受理するべきとして、承認しなかった。

 今回、人事案を一任されていた佐々木博議長や渡辺氏らは、これまで一部の県連幹部で決めていた慣習をやめて、事前に県議から意見を聞いて人事案を練った。そして、総
務会が開催される前日の20日、盛岡市内で13人の県議全員で会合を開き、了承を得るという念の入れようだった。

 20日の会合では、出席した県議から「率直に物を言えるオープンな会派にしよう」といった意見が多く出たという。

 また、現在の県連事務所(盛岡市大通)は、8月中旬までに移転することも決定。同事務所は、引き続き新党「国民の生活が第一」の県連事務所になる予定だ。

(2012年7月22日11時32分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120722-OYT1T00115.htm

981名無しさん:2012/08/18(土) 04:42:44
◆きづな

 ◇現職全9議員を小選挙区で擁立
 現職9人全員当選を目指す。9人のうち6人が前回衆院選で初当選した民主党の比例単独選出議員だが、全員が小選挙区から出馬する方針。

http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2012/01/24/20120124ddm010010015000c.html

982名無しさん:2012/08/18(土) 04:44:19
小沢氏お膝元・奥州 固い地盤揺らぐ

 民主党を離れ、新党「国民の生活が第一」を結成した小沢一郎代表のお膝元・岩手県奥州市で、固い地盤が揺らいでいる。県議会の奥州選挙区(定数5)は系列議員で全議
席を独占していたが、2人が民主党残留を表明した。小沢氏の後援会組織はそれぞれの地元組織と重なっており、亀裂は必至。東日本大震災をめぐる小沢氏の対応などにも疑
念が募り、これまでのような「追従一辺倒」とは異なる空気が漂う。

◎「尊敬できない」

 「小沢さんは確かに政治家として素晴らしい考えを持った方だと思うが、人間的には尊敬できない。選択肢は(残留という)一つしかなかった」

 13日夜、奥州市前沢区で開かれた佐々木努県議の後援会役員会。集まった約30人に、佐々木氏は「決別」を宣言した。

 前沢区(旧前沢町)は小沢氏の祖母の出身地で、市内でも高い得票率を誇ってきた。そこで起きた系列県議の離反。後援会長の前県議新居田弘文氏も同調し21日、小沢氏
の前沢後援会長の辞職届を出した。

 佐々木県議は新居田氏の後継で昨年、初当選したばかり。前沢、衣川両後援会計14支部の多くの役員が、小沢氏の後援会メンバーでもある。

 「国会議員、県議、市議の後援会に同じ人が関わってきた。『どうすればよいか』との声が出ている」「小沢先生とは今後、丁々発止しなければならない時期が来る」。後
援会出席者からは、さまざまな反応が出た。
◎つながり希薄に

 同じく民主党残留を決めた渡辺幸貫県議の地盤である江刺区(旧江刺市)。小沢氏が自民党を離党後、行動を共にしてきた5期目のベテランも、後援会役員が小沢氏の後援
会にも名を連ねる。

 「今までのように両方とも、というわけにはいかない」。ある市議は頭を抱える。新党への期待がある半面、「震災でも地元にすぐ戻らず、古里への思いが理解できない」
と小沢氏の姿勢に対する不満も聞かれ、地元民とのつながりが薄れてきているとも感じている。

 16日には小沢氏の江刺後援会長が「信頼が離れた」として、水沢区の小沢氏の事務所に口頭で辞任の意思を示し、役員にも手紙で伝えたという。

◎強気「影響ない」

 こうした動きに対し、小沢氏の支持者は「残留県議は、もともと生粋の小沢系ではなかった。国会議員と県議はある程度すみ分けされており、大きな影響はない」と、強気
の姿勢を崩さない。

 小沢氏が結成表明した直後の今月中旬、東京の公設秘書が江刺、前沢両区の後援会幹部宅を回り、変わらぬ支援を求めたという。

 ある幹部は、その場で態度を明言しなかった。「今までは地元が一本化しており(小沢氏に)ついて行くことに迷いはなかったが、今回は違う。大変な時期を迎えた」

 次期衆院選や来夏の参院選の対決構図いかんで、お膝元の亀裂が深まる可能性を帯びている。

2012年07月23日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/20120723t31004.htm

983名無しさん:2012/08/18(土) 04:45:28
小沢一郎地元後援者「妻の手紙に最初驚いたが支持変わらず」
2012.07.23 07:00

 小沢一郎・元民主党代表が民主党を飛び出して結成した新党「国民の生活が第一」。マスコミでは、「もう小沢は終わった」との論調も多い。だが、小沢氏はこれまで選挙
では無類の強さを発揮してきた。

 新進党分裂後、小沢氏を中心に結党した自由党は2000年に分裂、衆参50人の所属議員のうち半数以上が保守党を結成、小沢氏に従ったのはわずか24人(衆院18人)にすぎ
ず、現在の「国民の生活が第一」よりも規模の小さい“ミニ政党”に転落した。その年の総選挙で、小沢自由党は「日本一新」を掲げて比例で660万票を獲得して衆院22議席
に躍進した。

 しかし、次の選挙では小沢氏にこれまでにない障害が立ちはだかっている。資金不足と、小沢批判が綴られた「夫人の手紙」問題である。
 
 選挙資金について、旧自由党の政治団体「改革国民会議」の代表を務める平野貞夫・元参院議員はこう語る。

「『新党結成には議員1人1億円かかる』というが、それは自民党政権時代の発想だ。反原発、反増税を掲げる新党で、カネがかかると考える方がおかしい」

 一方、夫人の手紙は地元後援者などに広く送られ、「小沢王国」も動揺し、小沢氏本人さえも苦戦必至という報道もある。

 地元の反応はどうなのか。水沢の古い後援者がいう。

「和子夫人はもう10数年前から来なくなってね。手紙も最初はたまげたけど、手書きでなくコピーが別々の郵便局の消印で1人に何通も送られたり、差出人がとうの昔に亡く
なった人だったりと、支持者はあれはおかしいなと思っている。自民党を離党したときから小沢への悪口には慣れているからね。若い人は知らないが、昔からの支持者は変わ
りませんよ」

 皮肉なことに、この手紙自体、小沢氏が離党後もまだ政治的影響力を失ってはおらず、民自公の増税連合にとって脅威の存在であり続けていることの証左でもある。

※週刊ポスト2012年8月3日号
http://www.news-postseven.com/archives/20120723_131018.html

984名無しさん:2012/08/18(土) 04:46:08
岩手2区、はや火花 自民・鈴木氏と生活・畑氏

 自民党県連会長で次期衆院選岩手2区候補予定者の鈴木俊一氏(59)が活動を本格化させている。22日に地元山田町で後援会総会を開き、議席奪還に向け強い決意を示
した。一方、民主党を離党し、国民の生活が第一に入党した現職畑浩治氏(48)は、支持者回りを活発化させている。民主党は同区で候補擁立するかどうか白紙で、同党の
動向が焦点となる。

 衆院議員を6期務め、2009年の衆院選で畑氏に苦杯をなめた鈴木氏にとって、民主党分裂は議席奪還に向けて「最大の好機」(支持者)。鈴木氏は「小沢氏の影響力は
10年前とだいぶ違っている」と2区内を回る。

 対する畑氏は、民主党離党後、毎週のように地元に戻り、支持者回りを続けている。民主党分裂について「民主党であろうが、新党であろうが考えは同じ」と必死に支持を
訴える。(2012/07/23)

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120723_4

985名無しさん:2012/08/18(土) 04:47:06
小沢王国分裂 民主県連、事務所移転へ
2012年07月22日

民主党県連が明け渡す事務所のあるビル=21日、盛岡市大通3丁目

 民主党県連の「残留組」が、小沢一郎氏への対立色を見せない。

 盛岡市大通3丁目の民主党県連事務所を明け渡すことが21日明らかになった。中にあった階猛衆院議員(岩手1区)と平野達男復興相(参院岩手選挙区)の事務所ととも
に、同市中央通3丁目に移る。小沢一郎氏の新党「国民の生活が第一」の事務所になるかは未定だが、旧自由党時代から使われ「小沢色」が強く、配慮して自発的に譲った。

 同日、盛岡市であった県連総務会には県選出の国会議員3人と県議13人、盛岡市議2人、一戸町議1人の計19人が出席。幹事長に大宮惇幸県議(岩手選挙区)が就任す
ることを決めた。会合後の会見では小沢新党に対抗する言葉もなく、残留組の「にらまれたくない」との思いがにじむ。

 代表に正式決定した黄川田徹衆院議員(岩手3区)は「震災からの復旧復興に一丸となって取り組むことを確認した」と話したが、総選挙で小沢新党の議員に対立候補を擁
立するかについては「これから党本部と協議する」と、白紙を強調した。

 その他、副代表には平野氏が就任。階氏は党員資格停止2カ月の処分期間中のためオブザーバーとして出席したが、黄川田氏は「しかるべき役割を担ってほしい」と話し
た。県議会の最大会派を維持した民主党会派の代表には、元議長の渡辺幸貫県議(奥州選挙区)が就任することも決めた。

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001207230003

986名無しさん:2012/08/18(土) 04:48:09
離党届の民主議員4人、中津川氏は除籍処分へ

 民主党は23日の役員会で、一体改革関連法案の衆院採決で反対票を投じ、18日に離党届を提出した中津川博郷衆院議員(比例東京)を除籍(除名)とする処分方針を決
めた。

 倫理委員会を経て、常任幹事会で正式決定する。

 一方、原子力発電所の再稼働などに反発して参院で新会派「みどりの風」の結成を表明した谷岡郁子(愛知)、行田邦子(埼玉)、舟山康江(山形)の3参院議員について
は、離党届を受理する方針だ。

(2012年7月23日20時44分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120723-OYT1T01174.htm

987名無しさん:2012/08/18(土) 04:48:44
小沢新党合流では「政局的」=舟山氏

 民主党に離党届を提出した舟山康江参院議員は23日夜のBS11の番組で、小沢一郎代表が率いる新党「国民の生活が第一」に合流しなかった理由について「どうしても
政局的な動きに捉えられてしまう」と語った。舟山氏とともに離党届を出した谷岡郁子参
院議員は、同じ番組で「ピラミッド型の組織対組織の男性的政治手法はもう違うのか
なと(思う)」と述べた。

 舟山、谷岡両氏らは近く新会派「みどりの風」を結成する。(2012/07/23-23:27)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012072300919

988名無しさん:2012/08/18(土) 04:50:05
民主党広島県連 広島1区と6区に候補者擁立の方針

民主党広島県連は22日、広島市市内で会合を開き、党分裂で空白
となった広島1区と6区に候補者を擁立する方針を決めた。人選は
県連代表の和田隆志衆議院議員に一任し、選ぶ期限は設けないとした。

[ 7/23 20:01 広島テレビ]
http://news24.jp/nnn/news8662199.html

989名無しさん:2012/08/18(土) 04:50:39
投票先「自民」「みんな」が上位 次期衆院選で小山市有権者調査 維新、4位に食い込む
(7月24日 朝刊)

 下野新聞社が小山市長選の期間中に同市内の有権者を対象として実施した世論調査で、「もし衆院選が行われるとしたら」として投票先の政党を探ったとこ
ろ、自民党が15・9%で最も多く、みんなの党が11・3%で続いた。10%台は両党だけで、競り合っている。

 小山市は衆院栃木4区で有権者の3割以上を占める大票田。首都圏に勤務する、いわゆる「小山都民」が少なくなく、無党派層が多い。今回の調査結果は次
期衆院選の動向を占う意味で、一つの目安となりそうだ。

 調査は市長選告示日の15日から16日にかけて実施。政権与党の民主党は、山岡賢次衆院議員(栃木4区)の離党の影響などもあり、7・2%と3位に沈んだ。
その山岡氏らが設立した新党「国民の生活が第一」は3%で、公明党と同率で並び5位。

 4位には、国会に議席のない地域政党「大阪維新の会」が6・1%の支持を集めて食い込んだ。世論調査で実際に支持している政党を聞いたところ、維新は生
活と公明を下回る6位。衆院選の投票先として、無党派層から一定の有権者が流れることを予見させる結果となった。投票先を決めていないのは「支持政党な
し」と「分からない・無回答」を合わせて47・2%に上る。

 4区に立候補が予想されるのは、自民が佐藤勉氏(比例北関東)、生活は山岡氏。両氏の対決は6度目となり、これまでは4勝1敗で佐藤氏が小選挙区を制し
ている。共産党は早乙女利次氏の擁立を決めた。民主、みんなも候補者の擁立に向け調整している。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120723/834940

990名無しさん:2012/08/18(土) 04:51:07
消費税「政局にはしない」 本社で生活・山岡代表代行 参院採決前の問責否定
(7月24日 朝刊)

 新党「国民の生活が第一」の代表代行に就任した山岡賢次衆院議員(栃木4区)は23日、新任あいさつで下野新聞社を訪れ、観堂義憲社長らと懇談した。民
主党除名のきっかけとなった消費税増税法案の参院審議について「政局にするつもりはない」と述べ、参院での採決前に野田佳彦首相の問責決議案を提出するこ
とに否定的な認識を示した。

 新党を取り巻く現状について「この党で政権が取れると思っていない。合従連衡で数を増やそうとも思わない。消費税増税撤廃法案に賛成する議員を国民が選
んでほしい」とした。「参院の消費税増税法案採決後が勝負時」と述べる一方、「機が熟せば政局もある」として、衆院解散時期を年末年始とにらみながら次期
衆院選に備える考えを示した。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120723/834938

991名無しさん:2012/08/18(土) 04:52:03
2012年7月24日 11時00分 更新

中津川議員は除籍、女性3議員は離党容認へ

 輿石東民主党幹事長は23日夕、消費税増税などを理由に離党届を提出している中津川博郷衆議院議員については除籍に、行田邦子、舟山康江、谷岡郁子の参議院の女性3
議員については意向通り離党を認める方向で党内手続きを進めることを明らかにした。

 離党者続出による選挙空白区については「原則、県連と協議し努力していく。勝てる候補者を立てることに最大の努力をしたい」と述べた。

 また、森喜朗元首相が今期限りで勇退の意向を示したことについて「寂しい思いがする。功績に感謝したい」と語った。

http://jp.ibtimes.com/articles/33326/20120724/1343095200.htm

992名無しさん:2012/08/18(土) 04:52:37
民主県連:党分裂受け、事務所移転 来月中旬、中央通へ /岩手
毎日新聞 2012年07月24日 地方版

 民主党県連(黄川田徹代表)は23日、衆院の消費増税法案採決による党の分裂を受け、県連事務所を現在の盛岡市大通のビルから中央通のビルに移転すると発表した。現
在のビル内にある階猛衆院議員、平野達男復興相の事務所と一緒に、8月中旬ごろまでに移る予定だという。

 現在の事務所は新進党時代から新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が使用していた経緯もあり、「新たな場所で再出発する」(民主党関係者)として、残留組のほう
が明け渡す格好となった。大通の事務所は新党が継続して使用するとみられる。

 移転先は、新党と自民党県連事務所(中央通)を直線で結んだ、ほぼ真ん中に位置する。

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20120724ddlk03010110000c.html

993名無しさん:2012/08/18(土) 04:58:04
松山千春は鳩山元首相ではなく民主党への刺客になる
2012年7月23日 掲載
<北海道1区に出れば圧勝>

 新党大地・真民主の鈴木宗男代表が21日、次期衆院選に歌手の松山千春(56)を擁立することを表明した。

 気になる選挙区について、鈴木は「(鳩山)元首相と戦うというのは松山氏にとっても望むところだろう」「(民主党・横路孝弘衆議院議長の北海道1区も)十分可能性が
ある」「松山氏の判断に任せたい」と思わせぶりなことを言った。スポーツ紙なんかは「鳩山に刺客」と騒いでいたが、ハッキリ言うと、可能性があるのは北海道1区だ。

「『大地』の鈴木宗男代表と『国民の生活が第一』の小沢一郎代表は信頼しあっている盟友です。『大地』と組んでいる『真民主』は先行離党した小沢直系、松木謙公が代表
代行。一方、小沢氏と鳩山さんは反増税で同一行動を取っている。3者の関係を考えれば、大地が鳩山氏を落とすようなことはしませんよ。むしろ、ぐずぐずしている鳩山氏
に離党を促すメッセージでしょうね。このまま民主党に残るのであれば、千春を立てることもありうるぞ、という意味です。それに鳩山氏の北海道9区は自民党から元スピー
ドスケート選手の堀井学氏(40)が出る。そこに千春が加われば、反鳩山票が割れてしまう。そういう意味でも、千春が出るとしたら1区です」(地元の選挙関係者)

 選挙プランナーの三浦博史氏は「そうなれば、千春圧勝」とみる。

「横路さんは衆院議長も務め、もう71歳。そのうえ、今回は全国で反民主の風が吹く。昔、自民党政権時代は1区現象が起こった。都市部の1区では自民党政権への怒り
から民主党が勝つという現象です。今回は民主党に対して1区現象が起こる。千春さんが立てば、北海道1区は民主党惨敗を象徴する選挙区になると思います」

 千春は民主党への刺客になるべきだ。

ttp://gendai.net/articles/view/syakai/137722

994名無しさん:2012/08/18(土) 05:00:21
民主、増税賛成議員に“氷代”百万円!国民からカネ巻き上げながら
2012.07.24

 不満分子はカネで懐柔か。民主党は24日までに、消費税増税法案に賛成した議員に「政策活動費」=「氷代」として1人あたり100万円を支給する方向で調整を始め
た。造反者への処分が軽いことへの不満をやわらげる狙いがある。

 民主党は所属議員に年間1000万円の活動費を渡しているが、今回はこれに上乗せされる形になりそうだ。反対した議員は党員資格停止中のため、受取れないとみられる。

 野田佳彦首相は「消費増税賛成した人が批判され、反対した人が英雄視される風潮はいけない」と述べた。民主党を除名された小沢一郎元代表らが「造反有理」とならない
ように強く牽制するとともに、賛成した議員へのケアを考えたわけで、今回の措置はこの考えに沿ったものといえる。

 民主党は消費税増税法案の閣議決定と法案提出を前にした今年3月にも、新人議員に限って1人あたり300万円の「活動費」を支給して党内の引き締めを図った。

 しかし、結局は小沢氏を含め衆参49人が新党「国民の生活が第一」に参画して民主党は分裂した。今回の「100万円」についても、賛成した議員の1人は「苦汁の思い
をして賛成したのでもらうのは当然だが、反対議員が怒って離党者がまた増えるのでは」と心配する向きもある。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120724/plt1207241537004-n1.htm

995名無しさん:2012/08/18(土) 05:02:14
“ヒゲの怪人”東祥三幹事長 「小沢一郎が第一」のワケ
週刊文春 7月19日(木)12時1分配信

 政党支持率はわずか1%(読売新聞)、党名は長すぎて分からない――。酷評ふんぷんの小沢一郎氏が立ち上げた新党「国民の生活が第一」。一連の離党劇で、妻からの
“離縁状”で露出が難しかった小沢氏に代わってメディアに登場し、全国的知名度を得たのが、“ヒゲの怪人”東祥三、“美熟女”岡本英子の両衆院議員だ。中でも東氏は幹
事長に就任し、党運営の先頭に立つことになった。

 東氏は創価大学一期生で、国連関係の職員を経て、1990年の総選挙に、公明党から将来を嘱望されて初当選した。外交・安全保障の論客で、市川雄一書記長の後を担うホー
プとみられていた。だが、人一倍政策にうるさい市川氏は、同じ外交・安保分野の東氏にはとりわけ厳しかった。当時を知る公明党関係者は「議員全員が出席する会議で延々
と吊し上げたりして、だんだん東氏はノイローゼ気味になっていった」と振り返る。

 公明党内で存在感のなくなった東氏が復活したのは、新進党に合流して小沢氏に近づいてから。当時、小沢氏は盟友関係にあった市川氏とは決別した状態。東氏は小沢党首実現に尽力し、自由党から民主党に至るまで一貫して小沢氏と行動を共にした。

 しかし2003、05年と2回の総選挙で連続して落選。創価大、公明党出身だけに、古巣の創価学会とパイプがあると見られがちだが、実は支援はゼロ。東氏とは距離を置いて
いた公明党の同僚が「我々の中で、学会の助けがまったくなしで選挙をやっているのはアイツだけだ。えらい」と妙な感心をするほどだった。

 小沢氏の方も、新進党を解党したのは「公明・学会が協力しなかったから」との恨みがある中で、学会から離れて自分についてきた東氏はかわいい存在。3年前の総選挙で6
年ぶりに東氏が返り咲いてから、小沢氏は創価学会の秋谷栄之助前会長と極秘会談した際に東氏を同席させるなど、配慮も示してきた。

 新党のキーマンとなった東氏だが、ここまでの要職に就いたのは初めて。「緒戦」として臨んだ国会の控室争奪戦では民主党に完敗し、小沢新党の部屋は旧自由党時代に
使った3階にあえなく押し込められた。「政治手腕は未知数」とささやかれる不安が早くも的中した格好。次期総選挙では自民党、みんなの党、民主党の「刺客」を向こうに
回して戦わなくてはならない。ヒゲの幹事長の前途は多難だ。

(週刊文春2012年7月26日号「THIS WEEK 政治」より)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120719-00000000-sbunshun-pol

997名無しさん:2012/08/18(土) 05:04:43
民主“今週3人、来週3人”離党情報!参院で第2会派に転落か
2012.07.25

 政府民主党で現在、「離党注意報」が発令されている。「今週3人、来週3人の民主党参院議員が離党表明する」という情報で、新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表
の別動隊という位置付けだ。現実となれば、民主党は第2会派に転落し、消費税増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」関連法案の採決時期などにも影響を与える公算が
大きいが…。

 民主党関係者によると、今週の3人として取り沙汰されているのは、東日本と西日本の選挙区議員と、全国比例で団体票を持つ議員。いずれも小沢氏に近く、「反増税」
「反TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)」「原発再稼働反対」を明言している。

 増税法案が修正されないまま採決される方向が固まれば、離党があり得るというのだ。この情報は首相官邸サイドも入手し、警戒している。

 参院の民主党会派は、女性参院議員3人が17日、離党と新会派「みどりの風」立ち上げを表明し、第2会派の自民党会派との差は「2」まで縮んだ。新たに3人が民主党
会派を離れれば完全に逆転してしまう。

 関係者は「議長は第1会派から出す慣例のため、自民党が議長交代を要求して国会が紛糾する可能性がある」といい、こう続ける。

 「それだけではない。山口県知事選(29日投開票)で脱原発候補が善戦すれば、『脱原発』を掲げて翌週に別の3人が離党するとの話もある。こうなれば、民主党参院
議員会長を兼務する輿石東幹事長が引責辞任する局面が来るかもしれない。五月雨式に抜けていく印象で、小沢氏は勢いづき、野田佳彦首相にとっては大打撃だ」

 ただ、離党時期については「目立ってなんぼの永田町。ロンドン五輪の時期に離党しても話題にもならない」(若手)や、「離党警報が出るのは、参院での採決直前ではな
いか」(中堅)と諸説ある。

 今週離党がささやかれている3人の事務所は、夕刊フジの取材に対し、「聞いたこともない」「審議中の離党は100%ない」「法案修正など、審議を見極めてから判断す
る」と話した。

 一方の執行部サイドは、衆参にいる離党予備軍に引き止め作戦を続けている。野田首相批判を強める鳩山由紀夫元首相には24日、側近議員が食事に誘って諫言した。消費
税増税に賛成した議員に、「氷代」として100万円を支給する案も浮上している。

 民主党のゴタゴタが収まる気配はない。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120725/plt1207251540004-n1.htm

998名無しさん:2012/08/18(土) 05:17:56
衝撃の最新“衆院選”予測!自民192、橋下新党110、民主99
2012.07.25
次期衆院選 政党別獲得議席予測

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20120725/plt1207251811005-p1.htm

 永田町で「8月解散」がささやかれはじめた。野田佳彦首相が推進する消費税増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」関連法案は来月上旬にも成立する見
込みだが、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表をはじめ、自民党の谷垣禎一総裁までが、内閣不信任案を提出しかねない情勢なのだ。いま衆院選があればどう
なるのか。政治評論家の小林吉弥氏による政党別獲得議席予測では、大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会(維新)」が110議席を獲得して大躍進し、民
主党は2ケタまで落ち込むという。

 選挙情勢分析では定評がある小林氏による議席予測は別表の通り。(1)野田首相のもとで解散する(2)維新がほぼ全小選挙区に候補者を擁立する(3)維
新と小沢新党、渡辺喜美代表率いる「みんなの党」は選挙協力せずに単独で戦う−を条件として分析した。

 まず、民主党は現有250議席から「小選挙区60、比例区39の99議席」とみる。151議席減という歴史的大惨敗だ。

 「政権交代に期待した有権者には、民主党の統治能力不足やマニフェスト詐欺に怒り、あきれ、不信感を強めている。小沢氏らの大量離党も失望感に輪をかけ
た。3年前と比べ、基礎体力は2分の1から3分の1に落ちた。維新がそれなりの候補を立てれば、軒並み負ける可能性がある」

 「民主党に選挙を仕切れる人材もいない。小沢氏が幹事長を退いてから、一部地方選挙を除いて全戦全敗。参院議員の輿石東幹事長に衆院選の陣頭指揮はとて
も無理だ。離党議員の選挙区に刺客すら立てられない。『反増税』と『脱原発』の争点は極めて痛い」

 与党陣営で見ると、民主党と、自見庄三郎金融担当相率いる国民新党、田中康夫代表率いる新党日本、新党大地・真民主、与党系無所属を合わせて101議席
で、過半数に140議席も足りない。

 一方、谷垣総裁率いる自民党は「小選挙区144、比例区48の192議席」と予測した。73議席増だが、単独過半数には49議席足りない。

 「比較第1党にはなるが、単独で政権奪還する力はない。民主党が勝手にコケているのに、政党支持率がまったく上がってこない。谷垣総裁はリーダーとして
の力量と合わせ、『政権奪還して何を目指すか』も示せておらず、党内が一枚岩となる機運も見られない」

 次期衆院選で「台風の目」となりそうな「大阪維新の会」は、「小選挙区65、比例区45の110議席」。一気に比較第2党に大躍進する。

 「既成政党への失望感が、突破力のありそうな橋下氏への期待感につながっている。都市部で強く、大阪19選挙区のうち9選挙区、兵庫12選挙区のうち6
選挙区、埼玉15選挙区のうち8選挙区、神奈川18選挙区のうち5選挙区の『有力』がそれを証明している」

 「当然、『それなりの候補者を立てる』という前提があるが、世論調査で『維新の国政進出を期待する』が6割以上というのは脅威。週刊誌が報じた、橋下氏
の女性スキャンダルも現状では大した影響はない。問題は、政策目標の『維新八策』をどこまで肉付けできるか。他党も有権者もそこを突いてくる」

999名無しさん:2012/08/18(土) 05:19:04
 小沢氏率いる「国民の生活が第一」は、「小選挙区6、比例区10の16議席」。現有議席から21議席も減らす。

 「小選挙区の当確は、小沢氏を含めて3人だけ。最悪の場合は、1ケタの可能性もある。小沢氏の年齢(70歳)や陸山会裁判、和子夫人の手紙などの影響が
あり、自由党時代の勢いはない。伸びしろがあるとすれば、(1)維新との連携(2)有力候補者の確保いかんとなる」

 柔道五輪金メダリストである谷亮子参院議員が、衆院にくら替え出馬するぐらいでは、とても形勢逆転は難しそうだ。

 渡辺氏率いる「みんなの党」は、「小選挙区5、比例区7の12議席」。現有議席から7議席増だが、一時の勢いはなく、小林氏は「特に比例区で貧乏くじを
引く。維新に相当取られ、小沢新党にも持っていかれる」と語る。

 この選挙結果ならば、政権の枠組みはどうなりそうか。

 小林氏は「この数字なら、選挙後に民主党は間違いなく割れる。割れた民主党の大きな固まりが、自民党に付くか、維新に付くかで政権の主導権は決まりそ
う。公明党がカギを握る可能性も十分ある」という。

 ただ、今回の予測は不確定要素が多いという。第3極が結集した場合、この予測結果は大きく異なると見ている。

 小林氏は「維新と小沢新党、みんなの党などが選挙協力し、既成政党と対立する連合体として選挙戦を戦った場合、比較第1勢力となる可能性がある。小沢新
党は50議席台に乗せる可能性もある。第3極結集は、今国会の会期末が大きく左右しそうだ。既成政党がなあなあで国会運営をした場合、有権者は不信感を募
らせ、第3極への期待感が一気に高まることになる」と語る。

 果たして、有権者はどんな選択をするのか。

 ■小林吉弥(こばやし・きちや) 1941年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。週刊誌や月刊誌記者を経て独立、68年から政治評論家に。永田町取材歴
40余年を通じ、抜群の確度を誇る政局分析や選挙分析で定評。田中角栄人物研究の第一人者。最新刊は「田中角栄流『生き抜くための智恵』全伝授」(KKロ
ングセラーズ)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120725/plt1207251811005-n1.htm

1000名無しさん:2012/08/18(土) 05:21:02
「国民の生活が第一&きづな」VS「みんなの党」(競合区)

宮城2区:斎藤恭紀(きづな)VS菊地文博(元民主党)
千葉2区:黒田雄VS中田敏博(異色な経歴。千葉大医卒、SB ライフサイエンス代表等々)
千葉7区:内山晃(きづな)VS石塚貞通(元代議士秘書)
東京14区:木村剛司VS下村 緑(女性候補、隅田区議)
東京15区:東祥三VS柿沢310(説明不要の人)
神奈川3区:岡本英子VS毛呂武史(元逗子市議)
神奈川18区:樋高剛VS舩川治郎(元会社役員等)
大阪2区:萩原仁VS石井竜馬(大学客員教授、兼任講師)
熊本2区:福嶋健一郎VS本田顕子(女性候補、元本田良一公設秘書等)

1001名無しさん:2012/08/18(土) 05:22:56
民主岩手県連、事務所を新党に明け渡し 小沢王国でお家騒動

民主党岩手県連が小沢新党に明け渡しを予定する現在の事務所=盛岡市大通3丁目

 小沢一郎氏(衆院岩手4区)の民主党除名と新党「国民の生活が第一」結成を受け、民主党岩手県連は8月中旬にも、盛岡市内の県連事務所を新党に明け渡し、近くのビル
に移転する。民主党を去った離党組が事務所にそのまま残り、残留組が退居する皮肉な形となった。

 県連事務所は盛岡市中心部のビル5階にある。もともとは1995年11月、新進党県連会長だった小沢氏個人の盛岡事務所が別の場所から移転する際、県連事務所を兼ね
て開所した。

 新進党の解党後は小沢氏率いる自由党県連が使用していたが、自由党と民主党が合併した2003年、民主党県連が移ってきた。小沢事務所の看板はこの時に外されたという。

 03年以降は民主党名で借りているが、同党ベテラン県議は「経緯からいっても小沢氏の個人事務所の色が強い」と語る。

 県連内には事務所にとどまることを主張する意見もあったが、最終的には小沢氏の過去とも決別する道を選んだ。

 事務所の電話番号は自由党県連時代と同じで、そのまま新党が引き継ぐとみられる。

 県連の公式ホームページは2日に小沢氏が離党届を提出して以降、閲覧できない状態が続いている。小沢氏に近いある関係者は「一連のドタバタ劇で、小沢氏一人が丸抱え
して、大きくなった県連だと誰もが分かるはずだ」と話した。

2012年07月26日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/20120726t31011.htm

1002名無しさん:2012/08/18(土) 05:35:46
共産、高橋氏擁立へ 衆院選岩手4区

 共産党県委員会(菅原則勝委員長)は次期衆院選の岩手4区の公認候補に、同党岩手中部地区委員会常任委員の高橋綱記氏(64)=花巻市=を擁立する方針
を固めた。近く正式発表する。

 岩手4区をめぐっては、新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)の出馬が予想される中、小沢氏の離党で空白区となった民主党県連の対応が注目さ
れる。自民党からは弁護士藤原崇氏(28)が立候補予定。社民党県連合も擁立に向けた検討を進めている。(2012/07/26)

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120726_1

1003名無しさん:2012/08/18(土) 05:40:42
政府のオスプレイ対応を批判=小沢氏

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は26日、衆院議員会館で開いた自らが主宰する勉強会で、米海兵隊の垂直離着陸輸送機オスプレイの岩国基地陸揚げをめぐる政
府の対応を批判した。日米同盟は対等な関係ではないと指摘した上で、「日本の国民感情、国内事情をきちんと米国に伝えているのか。伝えられる立場に日本政府はいないの
ではないか」と述べた。 (2012/07/26-12:57)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012072600465

1004名無しさん:2012/08/18(土) 05:41:21
「米国の意のままだ」 小沢氏、政府のオスプレイ対応にかみつく!
2012.7.26 14:01

「新しい政策研究会」(新政研)の定例会合であいさつする「国民の生活が第一」の小沢一郎代表=26日午後、衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は26日昼の会合で、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイをめぐる政府の対応について「米国の意のままに
日本政府が追随している。オスプレイの搬入は典型的な事例だ。政府は日本の国民感情や国内事情をきちんとアメリカに伝えているのか」と批判した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120726/stt12072614040006-n1.htm

1005名無しさん:2012/08/18(土) 05:42:37
黄川田徹に関しては、
昨年3・22段階での本人の発言 ↓ が全て。

>民主党の黄川田徹衆院議員(衆院岩手3区)は2011年3月22日、
>東日本大震災の被災者支援に関し、国会内で記者団に
>「(既に)あとは決断と実行だ。何をいまさら議論しているんだ」
>と述べ、政府の対応を強く批判。
>長男は遺体で発見、両親と妻は行方不明・・・

この言 ↑ と、今の政府・与党擦り寄り姿勢の整合性。
変わったのは、どちらか?

1006名無しさん:2012/08/18(土) 05:51:24
小沢氏“オスプレイは米追随の事例”
7月26日 15時56分

国民の生活が第一の小沢代表は、みずからが会長を務める勉強会であいさつし、アメリカ軍の最新型輸送機「オスプレイ」が山口県の岩国基地に搬入されたこと
について、「アメリカの意のままに、政府が追随する関係を示す典型的な事例ではないか」と述べ、政府の対応を批判しました。

26日の勉強会には、国民の生活が第一や民主党、それに新党きづななどの議員60人余りが出席しました。

この中で小沢代表は、「オスプレイ」が岩国基地に搬入されたことについて、「国内で安全性への疑問が提示されているなかで、そういう事情や意見が、政府
からアメリカに伝えられている節が全く見当たらず、今日の民主党政権に危惧の念を抱いている」と述べました。

そのうえで小沢氏は、「今回のオスプレイの搬入は、今日の日米同盟が名ばかりで、事実上、アメリカの政治や軍事のあらゆる面にわたり、その意のままに政府
が追随する関係を示す最も典型的な事例ではないか」と述べ、政府の対応を批判しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120726/k10013874821000.html

1007名無しさん:2012/08/18(土) 05:52:14
“小沢新党”かすむ存在感…決戦号令もHPすらなし
2012.07.26

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は25日、都内で開かれた同党秘書会の会合で「決戦の時は近い。皆さんの力量を存分に発揮してほしい」と述べ、
早期の衆院解散・総選挙を想定した取り組みを重ねて求めた。ただ、結党から2週間、小沢氏は定例会見も開かず、同党の存在感は日に日にかすんでいる。

 小沢新党は結党後、綱領や規約は作ったが、ホームページはなく、ロゴマークも発表されていない。産経新聞社とFNNの合同世論調査(14、15日実施)
でも、同党の支持率はわずか3・7%。小沢新党に「期待しない」との回答も82・1%で、「期待する」の15・2%を大幅に上回った。

 小沢氏は秘書会会合で「新しい政党なので国民の期待は必ず大きくなると確信している」と強調したが、期待する大阪市の橋下徹市長との連携も進んでおらず、先行きはかなり厳しそうだ。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120726/plt1207261534004-n1.htm

1008名無しさん:2012/08/18(土) 05:58:14
「国民の生活が第一」が定数80減提案へ

 新党「国民の生活が第一」は26日、衆院選挙制度改革に関し、現行の小選挙区比例代表並立制のまま議員定数を80減らす独自案の取りまとめに着手した。党内
で合意を得た後、今国会に関連法案を提出する方針だ。民主党がマニフェスト(政権公約)に比例定数80削減を明記した経緯を踏まえ、改革の「本家」とアピール
する狙いがある。

 具体的には衆院の「1票の格差」是正に向け、小選挙区定数を福井、山梨、徳島、高知、佐賀の5県で各1減らすとともに、比例定数を75削減する。

 民主党は衆院定数45削減を盛り込んだ衆院選挙制度改革関連法案を国会提出したが、成立する見通しは立っていない。民主党を離れた議員が旗揚げした新党は、
民主党案を上回る削減幅を掲げることで「公約順守」の姿勢を示したい考えだ。

 現行制度に連用制を一部導入する民主党案について新党内では慎重論が多く、小沢一郎代表もこれまで連用制に否定的な見解を示している。

 新党の鈴木克昌国対委員長は共同通信の取材に「連用制も含め今後議論を進めるが、まずは民主党公約に掲げられた定数80削減を軸に改革案をまとめたい」と述
べた。(共同)

 [2012年7月26日18時13分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120726-989685.html

1009名無しさん:2012/08/18(土) 05:59:16
岩手県議会 民主離脱議員の新会派名 「希望・みらい」に

 岩手県議会(定数48)の民主党会派を離脱した県議10人は26日、新会派「希望・みらいフォーラム」を結成し、議長に届け出た。小沢一郎氏(衆院岩手
4区)の離党、新党結成に伴う会派分裂劇の結果、民主党残留組と離党組、自民系会派が拮抗(きっこう)する不安定な構図となった。

 新会派の佐々木順一代表は取材に対し「基本政策と活動方針などは協議中」と述べた。会派名の由来などについても、30日に記者会見を開いて説明するという。

 会派構成の内訳はグラフの通り。最大会派の民主党は新会派の10人が抜け、23人から13人になった。

 小沢氏に同調して離党した達増拓也知事へのスタンスは、是々非々の民主党、対決姿勢の自民系会派、全面支援の新会派と異なり、県政運営にも影響しそうだ。

2012年07月27日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/20120727t31006.htm

1010名無しさん:2012/08/18(土) 06:00:24
小沢戦略にじむ焦り 谷亮子氏、首相の「刺客」浮上 「生活」選挙準備
産経新聞 7月27日(金)7時55分配信

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が今秋の衆院選を想定し、選挙準備を急ピッチで進めている。野田佳彦政権との対決姿勢を強める小沢氏は虎視眈々
(たんたん)と情勢分析を進めており、首相に対する「刺客」として、国民的知名度を誇る谷亮子参院議員のくら替え説も浮上している。だが、選挙地盤の弱い
当選1回生議員が6割以上を占める現状では打つ手も限られる。強気の「小沢戦略」には焦りの色もにじむ。(山本雄史)

 最近の小沢氏の言動の根幹にあるのは、民主党への怨念だ。

 「私どもは国民の生活が第一。国民の暮らしと国益を守っていく」

 26日昼、国会内で開かれた勉強会「新しい政策研究会」で小沢氏はこう訴えた。新党名にも採用した、言わずと知れた平成21年衆院選における民主党の
キャッチフレーズだ。

 民主党マニフェスト(政権公約)へのこだわりも相変わらずだ。新党は衆院選挙制度改革に関し、現行の小選挙区比例代表並立制のまま議員定数を80減らす
独自案の作成に着手。民主党マニフェストに掲げられた「比例定数80削減」が遅々として進まないことへの当てつけにも映る。

 ■当選確実わずか数人

 次期衆院選で民主党を下野させ、何が何でも政権中枢に復帰するという執念が感じられるが、先行きは決して明るくない。「生活」衆院議員37人のうち、小
選挙区で当選確実とみられるのはわずか数人とされる。東祥三幹事長(東京15区)や山岡賢次代表代行(栃木4区)ら党幹部ですら「当落線上にある」(若
手)との見方があるほどだ。

 そこで、小沢氏が検討しているのは、民主党幹部らの選挙区に対抗馬を擁立してメディアの注目を集める「刺客」作戦だ。

 目下、「刺客」最有力候補は柔道女子五輪金メダリストの谷氏。野田佳彦首相の千葉4区からの出馬も取り沙汰されている。前回衆院選で参院からくら替え
し、東京12区で公明党の太田昭宏代表(当時)を破った青木愛衆院議員も候補に挙がる。小沢氏の地元・岩手県では、「生活」に合流しなかった階猛(しな・
たけし)(岩手1区)、黄川田徹(きかわだ・とおる)(岩手3区)両衆院議員がねらい撃ちされる可能性がある。

 ■「神様」神通力低下

 もっとも、「生活」の最大の“武器”が小沢氏の個人票であることに変わりはない。平成12年の衆院選では、小沢氏率いる自由党が約660万票の比例票を
獲得し、小選挙区4人、比例代表18人の計22人が当選した実績もある。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が14、15両日に行った世論調査では次期衆院選での比例代表投票先として「生活」は6・5%と、3・
5%の公明党を上回った。

 とはいえ、政治資金規正法違反事件の刑事被告人でもある小沢氏への風当たりは今でも強い。妻・和子さんとの離婚問題の影響も侮れない。かつては「選挙の
神様」と言われた小沢氏だが、神通力の低下は否めない。次期衆院選は小沢氏の政治家としての「限界」も問われることになる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120727-00000094-san-pol

1011名無しさん:2012/08/18(土) 06:03:18
選挙:衆院選挙区、「生活」議員に対立候補 民主が擁立方針 /愛知
毎日新聞 2012年07月27日 地方版

 民主党の県選出国会議員が26日、東京都内で会合を開き、「国民の生活が第一」に参加した県選出の衆院議員の選挙区に対立候補を擁立する方針を確認した。8月をめど
に候補者を選定するという。

 県連では、小沢一郎氏に近い牧義夫氏=愛知4区、鈴木克昌氏=愛知14区、大山昌宏氏=比例東海=の3人が消費増税法案に反対票を投じ、離党届を提出した。これに対
し、同党は3人を除籍(除名)処分とした。

 県連幹部によると、最大支援組織の連合愛知が対立候補の擁立を求める一方、党本部は「他党を利する可能性もある」として消極的という。中根康浩県連代表は「状況を考
えると、地元から候補者を選ぶことになる。まずは各選挙区の支部と話し合いたい」と話している。【駒木智一】

http://mainichi.jp/area/aichi/news/20120727ddlk23010209000c.html

1012名無しさん:2012/08/18(土) 06:05:17
小沢ガールズが「私の決断」を連続告白(4)田中美絵子
2012年7月27日 10時57分

増税法案賛成→残留

田中美絵子キス事件で怒られてついていくのをやめた

 「小沢ガールズ」と呼ばれながら、増税法案に反対票も投じず離党もしなかった議員もいた。

 田中美絵子(36)。石川県小選挙区で森喜朗元首相(74)に挑み、敗れたものの、比例北陸信越ブロックで復活した。

 衆議院議員会館は各フロアが一つの村のようになっていて、例えば第一会館8階は、仙谷由人、前原誠司、枝野幸男といった反小沢系議員が集まっているし、6階
には小沢一郎、樋高剛、小宮山泰子、川島智太郎の小沢系が集っている。田中美絵子は小沢の一つ隣の部屋だ。その彼女が増税法案には賛成票を投じた。

 今回の採決で、150人と言われた小沢系議員のうちの90人ほどが、賛成に回った。新進党時代から小沢のそばで政策のある部分を受け持ってきたと自負し、自由
党分裂時に逃げて行った小池百合子を激しく非難していた中塚一宏も、賛成に回った。なぜ、こんな変身が可能なのかを、ある政治家はこう説明した。

「自分を高く売ろうとする計算が働くんですよ。今、離党するよりも、次の内閣不信任案採決の時のほうが高く自分が売れる。まだここは売り時じゃない。そう読む
んです。それは決して間違ってはいません。そうした時のほうが確かに高く売れます。

 だけどそれは、1回こっきりのことで、本当は、政治家としての信用は採決の時点で全部失っているんです。もう政治家生命は終わっているんですけど、それが自
分では気づかない」

 では、田中もそんな思惑で賛成票を投じたのだろうか?

 それに対しては、こんな答えが返ってきた。

「違いますよ。彼女はそんな計算はできない。彼女の場合は、例の事件が全てでしょう」

「例の事件」とは、この6月に「週刊新潮」に撮られた、高級官僚との密会キス写真のことだ。

「これはあくまでも噂ですけど、あの一件で彼女は小沢さんに叱られたらしい。

 小沢さんは官僚主導を打破するために戦っているのに、その子分が官僚と不倫じゃ絵になりません。怒るのも無理はない。

 彼女の政治家としての生命は、あの一件でもう終わっています。次の選挙に出ても勝てません。恐らく本人もそれはわかっていて、新党に行ってもしかたがないと
諦めたんでしょう。それに、小沢さんも、彼女を新党に誘っていないんじゃないかなあ」

 今後、彼女は小沢の部屋の前をどんな顔をして通り過ぎるのだろうか。
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20120727/Asagei_6762.html

1013名無しさん:2012/08/18(土) 06:08:47
民主離党の県議10人が新会派 結成届を提出

 民主党の分裂に伴って同党を離党し、新党「国民の生活が第一」入りする県議10人は26日、県議会(定数48)の新会派「希望・みらいフォーラム」の会
派結成届を提出し、受理された。代表は佐々木順一氏(花巻選挙区)、代表代行は工藤大輔氏(九戸選挙区)が務める。

 同会派に参加する県議は同日、盛岡市大通1丁目の県産業会館で会派名や基本政策などを協議。会議終了後、佐々木代表と工藤代表代行が、県議会議会棟で
佐々木博議長あての会派結成届を小原敏文議会事務局長に手渡した。

 同日は最大会派「民主党」(渡辺幸貫代表)も、所属議員を23人から13人とする会派異動届を佐々木議長あてに提出した。(2012/07/27)

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120727_7

1014名無しさん:2012/08/18(土) 06:09:28
小沢氏、改めて増税批判

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は27日昼、都内で政治資金パーティーを開いた。出席者によると、小沢氏は、2009年の衆院選マニフェスト
(政権公約)に民主党が消費増税方針を明記していなかったことを念頭に「国民との約束を守るのが本当だ。それを切り捨てるのはおかしい」と述べ、野田佳彦
首相を改めて批判した。また、「増税をしないと言っておきながら増税しようとしている。だから新しい党をつくった」と自らの政治行動に理解を求めた。(2012/07/27-14:51)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012072700530

1015名無しさん:2012/08/18(土) 06:10:23
TPP反対に加え 戸別補償拡充 明記へ 次期衆院選政権公約 新党「国民の生活が第一」  (2012年07月27日)


 新党「国民の生活が第一(生活)」(小沢一郎代表)が次期衆院選に向けた政権公約に農業者の「戸別所得補償制度の拡充」を盛り込むことが26日、分かっ
た。同党がすでに示した「環太平洋連携協定(TPP)反対」に加えて、農業関連の政策の柱に据える。小沢代表が来週にも発表する見込みだ。

http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=15650

1016名無しさん:2012/08/18(土) 06:16:25
>170 :無党派さん:2012/07/27(金) 18:01:42.86 ID:VWAZHKvL
>岩手4区の見どころは小沢が6割取れるか?
>小沢の得票率だけが見どころ

>あと民主党が案山子を立てるか?が見どころ程度


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