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国道・県道スレッド
1
:
とはずがたり
:2006/08/24(木) 22:50:16
酷道・険道の改良等を含む。
無駄な道路事業への批判的精神を忘れずに
道路関連リンク
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/road-link.html
681
:
とはずがたり
:2009/12/11(金) 20:10:21
鹿児島県奄美市 国道58号工事 おがみ山トンネル先送り 網野子バイパス優先
2009年12月8日 00:51 カテゴリー:九州 > 鹿児島
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/139314
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/200912080001_000.jpg
鹿児島県は7日、本年度内の着工を目指していた同県奄美市の国道58号おがみ山バイパス事業(名瀬永田町‐名瀬平田町間約1・8キロ)のトンネル工事を2011年度以降に先送りする方針を明らかにした。凍結を求めていた民主党の意向に配慮した。県議会の一般質問に対し、伊藤祐一郎知事が答えた。
伊藤知事は「住民の合意形成が必要との政権党の意見も強いことから判断した」と説明した。
おがみ山バイパス事業のトンネル部分は全長約1・2キロ。事業は市街地の渋滞緩和などを目的に11年度完成を目指し、02年度に着手していた。総事業費140億円で、08年度末の進ちょく率54%。トンネル工事は本年度からの3カ年計画だった。
公共事業の見直しを進める民主党県連は「住民の合意が得られておらず、費用対効果も低い」として、国や県に事業の凍結を求める一方、同じ国道58号の網野子バイパス事業(瀬戸内町‐奄美市住用町、6・8キロ)の推進を要望。県も同事業を優先させることにした。
答弁で、伊藤知事は「国道58号は奄美大島の幹線道路。おがみ山は来年度にあらためて住民の意向を聞いた上で、11年度にも着手したい」と述べた。
おがみ山バイパスのトンネル工事が先送りになったことについて、奄美市の朝山毅市長は「今回の決定は着手順位の変更だが、一日も早い完成を望む」と話している。
=2009/12/08付 西日本新聞朝刊=
682
:
とはずがたり
:2009/12/11(金) 20:10:33
奄美市の国道58号バイパス事業:「おがみ山」先送りへ 伊藤知事が表明 /鹿児島
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20091208ddlk46010786000c.html
◇民主意向受け「網野子」優先
奄美市の国道58号おがみ山バイパス事業(全長約1・8キロ)について、伊藤祐一郎知事は7日、今年度中を予定していたトンネル着工を11年度以降に先送りする意向を表明した。代わりに、同じ58号で奄美市−瀬戸内町を結ぶ「網野子バイパス事業」(同約6・8キロ)を推進する。民主党県連の主張に沿った方針転換で、政権交代が県政にも波及した形となった。
12月議会一般質問で、与力雄氏(自民)への答弁。伊藤知事は先送りについて「さらに住民との合意形成を図るべきとの政権党の意見も強い」と説明。「予算が確保されれば、11年度に事業着手を検討すべき」と述べた。来年度に再度、住民の意見を聴くという。
一方、網野子トンネル(4・2キロ)は用地買収などを進める。必要な予算は「おがみ山トンネル(先送りで余る約15億円)の予算の一部を流用する」(伊藤知事)とした。来年度にも本体工事に着工する方針。
両バイパス事業はともに、国が8割を負担する奄美群島振興開発(奄振)事業。おがみ山バイパスはほぼ全線をトンネル化する計画で、総事業費約140億円、進ちょく率約40%(07年度末、事業費ベース)。網野子バイパスは総事業費約170億円、進ちょく率約26%(同)。
民主党県連は、(1)おがみ山には地元の反対が根強い(2)事業効果は網野子の方が高い−−などと主張。11月上旬、青木寛・県連幹事長らが国土交通省の政務三役らと会談し、「おがみ山凍結・網野子優先」を要望していた。
青木幹事長は「要望後、県側から文書で方針転換の連絡があった。政権与党としての具体的な成果」と話した。
一方、おがみ山周辺では、地元からは「先送り」に困惑の声も。奄美市街地の予定地は工事に伴う家屋移転が進み、更地が目立つ。
11月の市長選でおがみ山バイパス事業の「整備促進」を公約した朝山毅市長は「1日も早い完成を望む」とのコメントを出した。
青果店経営、元治富子さん(58)は「移転で商店街が虫食いになった」と嘆く。一方、おがみ山中腹に住み、事業に反対の越間エツ子さん(64)は「私たちの声が届いた」と歓迎する。【福岡静哉、神田和明】
毎日新聞 2009年12月8日 地方版
683
:
とはずがたり
:2009/12/11(金) 20:10:49
奄美・おがみ山バイパス 本体着工先送りへ 鹿児島県が方針転換
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=20858
(2009 12/03 10:33)
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20091203S00-300.gif
鹿児島県は、奄美市で整備を進めている国道58号おがみ山バイパス事業(名瀬永田町−名瀬真名津町、約1.7キロ)について、2009年度中着工を目指していた本体トンネル工事を、11年度以降に先送りする方針を固めた。政権与党となった民主党が新年度予算編成で公共事業の抜本的見直しを進め、同党県連も同バイパス事業の「凍結」を国や県に要望していることなどから、方針転換を迫られた格好だ。
一方、県は、同国道で別途進めていた網野子バイパス事業(同市住用役勝−瀬戸内町勝浦、約6.8キロ)を優先し、来年度中にも同バイパスの一部である網野子トンネル(約4.2キロ)建設に着手する方向で、国土交通省などと調整を進めている。
おがみ山バイパス事業については、あらためて地元の意向を聴くなどし、10年度中に計画を再検討する予定。県は早ければ11年度中におがみ山トンネル本体に着工し、13年度が期限となる現行の奄美群島振興開発事業での完成を目指す考え。
民主党が公共事業削減を打ち出していることから、同党県連は(1)地元の合意形成ができていない(2)網野子バイパスの方が事業効果が高い−などの理由で、おがみ山バイパス事業凍結と、網野子バイパス事業の先行整備を主張していた。
同党県連は、今回の県の方針に理解を示しており、年末に大詰めを迎える10年度予算編成に向け、「関係省庁の理解が得られるよう県連としても最大限努力する」としている。
県の方針通り、国の新年度予算に関係事業費が盛り込まれれば、両バイパス事業は国道58号整備事業に統合され、「おがみ山工区」「網野子工区」と位置付けられる見込み。事業統合により、これまでおがみ山バイパスに配分された事業費は、網野子バイパスへの充当が可能になる。網野子バイパス事業には、網野子トンネルと勝浦トンネル(約1.1キロ)があり、勝浦トンネルは既に貫通し09年度中に使用開始の予定。
684
:
とはずがたり
:2009/12/11(金) 20:11:01
おがみ山バイパス先送り、民主意向で/奄美
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000000912030002
2009年12月04日
写真
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/k_img_render091204-R58.jpg
おがみ山バイパス建設予定地。奥にそびえるのがおがみ山。道路建設のための空き地が目立つ=奄美市名瀬永田町
県が奄美市中心部で計画している国道58号のおがみ山バイパス事業について、県は今年度内の着工を目指していた本体トンネル工事を、2011年度以降に先送りする方針を固めた。来年度予算編成を前に、政権与党となった民主党が公共工事の見直しを進めており、民主党県連や、民主や社民などの県議でつくる県議会会派「県民連合」が事業見直しを要請していた。政権交代の影響が及んだ形で、地元は困惑している。(三輪千尋、斎藤徹)
県民連合は9月、来年度予算編成について63項目の要望を申し入れた。その中に「おがみ山バイパス事業の凍結」を入れていた。県議で民主党県連の青木寛幹事長は「議会でもずっと主張してきたが、これまでは県側の動きが思わしくなかった」と話す。
11月9日に県民連合と民主党の奄美市議団で国に直接要望した際、馬淵澄夫・国土交通副大臣は「国費が8割だが、事業主体は県。県が方向性を決める必要がある」と返答。この話を知った県執行部から問い合わせがあり、同16日、伊藤祐一郎知事から「事業の枠組みを組み替えたい」と連絡があったという。
一方で、県は同じ国道58号の南部で進めている網野子(あみ・の・こ)バイパス事業は優先的に進める意向。網野子バイパスは住用町役勝〜瀬戸内町勝浦を結ぶ約6・8キロ。来年度中にもバイパスの一部である網野子トンネル(約4・2キロ)の着工に入る見込みだ。
このバイパスではもう一つの勝浦トンネル(約1・1キロ)がすでに貫通。これまで別々だった両バイパス事業を一本化し国道58号事業として来年度予算に盛り込めば、おがみ山バイパスの事業費を網野子バイパスの方に振り替えることもできると、青木幹事長は説明する。
網野子バイパス事業の推進も民主党や県民連合の主張の一つだった。
県の方針転換について、青木幹事長は「事業効果の見込める網野子バイパスから着手するのは自然な考え。おがみ山バイパス事業から着手するという方針に固執していては、どちらの事業もできなくなる可能性がある。賢明な選択ではないか」と評価した。
おがみ山バイパスのトンネル工事着工を県が延期する方針を固めたことに対し、奄美市では様々な反応があった。
1日に奄美市長に就任したばかりの朝山毅市長は、選挙公約に「おがみ山トンネルの整備を促進します」と記載していた。報道陣には「詳細を聞いていないので現段階でのコメントは差し控えさせていただきます」との談話を出しただけだった。
奄美市はおがみ山バイパスと連動した形で、中心市街地活性化を目的とした土地区画整理事業を進めている。商店街を南北に貫く道路を通し、おがみ山バイパスと名瀬港をつなぐ構想だ。市都市整備課の担当者は「道路はつながっているが、事業主体が違うので工事への影響はない。予算通りに粛々と進めるだけ」と淡々と話した。
地元民の反応は様々。工事予定地の近くに住む60代女性は「道路が新しくなれば便利になると思ったので、工事の先送りは残念。約束を守って」と訴えた。中心市街地で文具店を営む泉力さん(44)は「商店街を抜け道に使う車もいて危険なのでおがみ山バイパスはあった方がいい」とした上で「着工延期なら、人が中心街に来やすい計画に変えてほしい」と話した。
おがみ山中腹に住む越間エツ子さん(64)は「着工延期と知りほっとした」と話した。「県はこれまで地元民の話をまともに聞いてこなかった。トンネル敷設に起因する災害補償など地元の声をしっかり聞いて計画を再検討してほしい」と注文した。
■キーワード
おがみ山バイパス事業 奄美市名瀬永田町〜名瀬平田町を結ぶ全長1809メートル。県の事業で、1998年に決定し02年度から着手。名瀬港から南に延びる国道58号の渋滞緩和などを目的に工事を進めていたが、地元住民の反対意見を受け、県は07年に「奄美のまちづくりのあり方検討委員会」を設置し、事業の是非やルートを協議。08年、伊藤知事が自然環境に配慮するなどの観点から山の一部を削る計画を変更しほぼ全線をトンネル化するルートに変更した。県都市計画審議会は10月に変更案を賛成多数で可決した。総事業費は140億円。進捗(しん・ちょく)率は40%。
685
:
とはずがたり
:2009/12/11(金) 20:11:23
>>681-685
おがみ山バイパス本体工事先送りへ 県が方針転換
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20091203-OYT8T01316.htm
本体の着工が先送りとなったおがみ山トンネルの入り口予定地。周辺は用地買収された空き地が目立つ
県は奄美市で進めている国道58号おがみ山バイパス事業(1809メートル)の本体トンネル工事について、2011年度以降に先送りする方針を固めた。政権与党となった民主党県連が事業凍結、見直しを主張していることを受けての方向転換で、県は7日の県議会一般質問で明らかにする予定。
同事業は交通渋滞の解消などを目的にバイパスを整備する計画で、02年度に着手した。事業費は140億円で、負担割合は国8割、県2割となっている。工事の進捗(しんちょく)率は事業費ベースで約55%(08年度末)。
当初の計画では市民に親しまれている丘を切り崩す予定になっていたため、事業の中止を求める住民運動が起きた。このため県は官民でつくる検討委員会の提言を受け入れるなどして自然環境に配慮し、対象区間のうち1225メートルのトンネル化を決め、09年度中にも着工できる状態だった。
一方、民主党県連は同事業について、地元の合意形成がまだなされていないなどとし、国や県に事業の凍結、見直しを要望していた。
関係者によると、県は「政権与党と意見が分かれる事業をこのまま進めることは困難」と判断したという。事業先送りに伴い、県は奄美市と瀬戸内町を結ぶ、国道58号・網野子バイパス事業を優先するという。
◇
トンネル入り口の予定地付近にあたる奄美市名瀬・永田地区では、すでに用地買収が進み、更地が目立っている。
現地で青果店を営む元治雅宏さん(60)、富子さん(58)の夫婦は、立ち退きを求められていたが、補償が不十分で生活再建が難しいため、拒んでいた。
夫婦は「もともと住民の声が無視されていた計画」としながらも、「用地買収で商店街は虫食い状態。今後も商売を続けられるか心配で、先送りについてはもろ手を挙げては喜べない」と話した。
おがみ山の上やふもとを含む久里地区では、トンネル工事の影響による土砂災害などを懸念する声が上がっていた。同地区に約36年間暮らしている越間エツ子さん(64)は「万が一の時の補償を県や市に求めてきたけど拒否された。早く工事を中止にしてほしい」と願っていた。
大型公共工事である同事業の是非は、11月22日に投開票された奄美市長選でも争点の一つになっていた。事業推進を掲げて初当選した朝山毅市長(62)は、「詳細を聞いていないので、現段階ではコメントを差し控えたい」と言葉少なだった。
(2009年12月4日 読売新聞)
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