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国道・県道スレッド

683とはずがたり:2009/12/11(金) 20:10:49

奄美・おがみ山バイパス 本体着工先送りへ 鹿児島県が方針転換
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=20858
(2009 12/03 10:33)

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20091203S00-300.gif

 鹿児島県は、奄美市で整備を進めている国道58号おがみ山バイパス事業(名瀬永田町−名瀬真名津町、約1.7キロ)について、2009年度中着工を目指していた本体トンネル工事を、11年度以降に先送りする方針を固めた。政権与党となった民主党が新年度予算編成で公共事業の抜本的見直しを進め、同党県連も同バイパス事業の「凍結」を国や県に要望していることなどから、方針転換を迫られた格好だ。
 一方、県は、同国道で別途進めていた網野子バイパス事業(同市住用役勝−瀬戸内町勝浦、約6.8キロ)を優先し、来年度中にも同バイパスの一部である網野子トンネル(約4.2キロ)建設に着手する方向で、国土交通省などと調整を進めている。
 おがみ山バイパス事業については、あらためて地元の意向を聴くなどし、10年度中に計画を再検討する予定。県は早ければ11年度中におがみ山トンネル本体に着工し、13年度が期限となる現行の奄美群島振興開発事業での完成を目指す考え。
 民主党が公共事業削減を打ち出していることから、同党県連は(1)地元の合意形成ができていない(2)網野子バイパスの方が事業効果が高い−などの理由で、おがみ山バイパス事業凍結と、網野子バイパス事業の先行整備を主張していた。
 同党県連は、今回の県の方針に理解を示しており、年末に大詰めを迎える10年度予算編成に向け、「関係省庁の理解が得られるよう県連としても最大限努力する」としている。
 県の方針通り、国の新年度予算に関係事業費が盛り込まれれば、両バイパス事業は国道58号整備事業に統合され、「おがみ山工区」「網野子工区」と位置付けられる見込み。事業統合により、これまでおがみ山バイパスに配分された事業費は、網野子バイパスへの充当が可能になる。網野子バイパス事業には、網野子トンネルと勝浦トンネル(約1.1キロ)があり、勝浦トンネルは既に貫通し09年度中に使用開始の予定。


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