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東京都議選スレ

1とはずがたり:2004/12/02(木) 04:52
国政の趨勢を占う上でも重要な東京都議選。その重要性に鑑み統一地方選挙スレから独立させます。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/togisen.xls
東京都議選の候補者ファイル

その他都議選概要は>>2-10あたり

6271名無しさん:2017/02/19(日) 07:37:14
動向不明の自民党現職


大田区・山森
練馬区・高橋
八王子・近藤
八王子・相川
青梅市・野村→引退?
昭島市・神野
日野市・古賀
北多摩2・高椙

6272チバQ:2017/02/19(日) 18:36:42
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1702170015.html
【都議会】小池派転身の3区議ら自民に離党届 都議選前に動き「勢いある知事公認で」
02月17日 11:44産経新聞

 東京都の小池百合子知事の事実上の新党とされる地域政党「都民ファーストの会」が7月の都議選の第3次公認候補として発表した4人のうち、区議ら3人の地方議員が自民に離党届を提出し2人はすでに離党していたことが16日、分かった。都議選を前に都内各地で自民公認候補を支える地方議員が「小池派」へ転身する動きが相次いでおり、再選を目指す自民都議らは危機感を募らせている。

 自民に離党届を出した同会公認候補は、台東区の保坂真宏区議と足立区の馬場信男区議、小平市の佐野郁夫市議の計3人。都連によると、3人は2月上旬に離党届を出し保坂氏と佐野氏の離党はすでに認められ、馬場氏については離党を認めるかどうか、対応を協議しているという。

 離党した理由について、保坂氏は昨年7月の都議補選に続き、今夏の都議選でも自民の公認候補としての出馬を認められなかった点について触れ、「(自民への)不満がくすぶっていた」と説明。「旧態依然とした体制が残る自民を離党して、都政改革を掲げる小池知事と行動をともにする思いが強くなった」などの考えを示した。

 保坂氏同様、自民候補として都議選への出馬を目指しながら、出馬が見送られてきた馬場氏と佐野氏は「自民から出馬する可能性が低いなら、勢いのある小池知事が率いる『都民ファーストの会』の公認での都議選出馬を目指した」などと主張している。

 夏の都議選で、有権者に直接、支持を訴え票を集める役割を担うはずの区議ら自民の地方議員が相次いで「小池派」の公認候補として発表されている状況は、都議選に挑む自民候補の選挙戦に少なからず影響を与える。事態をふまえ、ある自民都議は、「都議選までに、小池知事による自民議員の切り崩しに歯止めをかけるしかない」と表情を引き締めた。

■千代田区長選で公然と反自民活動も

 自民に離党届を出した3人のうち、台東区議の保坂氏をめぐっては、都議選の前哨戦と位置づけられた千代田区長選が告示された1月29日、自民に籍を置いていたにもかかわらず、自民都連推薦候補の対抗馬で小池百合子知事が支援した現職候補の第一声会場に出席していた。

 約200メートルしか離れていない自民都連推薦候補の第一声会場では、台東区の重鎮として知られる自民都連の深谷隆司最高顧問が応援の弁をふるうなか、公然と“反自民活動”を行っていた。

 保坂氏は「当時、深谷さんが来ていたことは知らなかった」と釈明しているが、区長選の告示日に保坂氏の行動を知った自民関係者からは「裏切り行為だ」などと反発が続出。別の関係者は「深谷さんを敵に回したのだから、台東区では議員活動はできない」などと批判の声が相次いだ。

6273チバQ:2017/02/20(月) 19:02:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170220-00000533-san-soci
自民都議2人が離党、“小池新党”公認目指す 「新風」は1人に

産経新聞 2/20(月) 17:08配信
 東京都議会自民党を離脱し「新風自民党」を結成した都議3人のうち2人が20日、離党届を自民党都連に提出し、了承された。山内晃、木村基成の両氏で、同日、都議会会派「都民ファーストの会」に合流。小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」公認での都議選出馬を目指す。

 山内氏は「小池都政でしっかり東京大改革を進めるためには、自民党では難しい」とし、木村氏も「自民で改革を求める人が主流になってほしかったがそうはならなかった」と述べた。

 自民党都連の下村博文会長は同日、党本部で取材に応じ「残念だ。2人は判断を誤ったと思う」と述べた。

6274チバQ:2017/02/20(月) 19:06:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170220-00000033-mai-soci
<都議会>百条委の設置合意 豊洲移転、石原氏の招致焦点

毎日新聞 2/20(月) 11:45配信
 東京都の豊洲市場(江東区)移転問題を巡って、都議会は20日、議会運営委員会の理事会を開き、地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委)を設置することで合意した。定例会開会日(22日)での議決を目指しており、全主要会派が賛成する見通し。移転を決めた当時の知事だった石原慎太郎氏らを証人として呼ぶかどうかが焦点となる。

【石原慎太郎氏の軌跡】破顔の父子 衆院本会議で話しかける伸晃氏

 百条委は用地取得の経緯や土壌汚染対策を巡る交渉を調査の中心とし、高濃度の有害物質が地下水から検出された問題は、別の移転問題に関する特別委員会で審議を続ける意見が多い。移転問題に関する特別委では3月18〜20日に石原氏らの参考人招致が予定されている。

 石原氏は参考人招致には応じる意向だが、参考人招致に法的な強制力はない。百条委は関係者の出頭などを要求することができ、虚偽の証言をすると禁錮や罰金が科せられる。

 石原氏は20日午前、東京都内の自宅前で報道陣に「(百条委での証言は)結構です。何度でも」と話し、「とにかく、来週末に必ず(豊洲市場移転問題に関する)記者会見をします」と語った。

【川畑さおり・芳賀竜也】

6275チバQ:2017/02/20(月) 20:10:57
http://www.sankei.com/politics/news/170220/plt1702200001-n1.html
2017.2.20 01:00
【山本雄史の野党ウオッチ】
東京で大苦戦中の“大阪印”「維新」に待ち受けるいばらの道 小池百合子知事側は相手にせず

 大阪を地盤とする日本維新の会が、東京で苦戦している。東京進出の橋頭堡を築こうと、都議選(7月2日投開票)に9人の公認候補擁立を決定したが、「小池旋風」の前に浸透できていないのだ。維新は東京での足場が弱いにもかかわらず、「小池百合子都知事の人気は長続きしない」と甘くみていた節があり、小池氏を厳しく批判したこともある。今さら連携するわけにもいかず、都議選での惨敗が現実味を帯びている。永田町では、大阪で成果を上げた維新の「行革」を盛んにアピールするが、与野党の反応は鈍い。国政進出から4年が過ぎた新興勢力が正念場を迎えている。

 1月末。日本維新の会の中核的存在である地域政党「大阪維新の会」の関係者が、ひそかに東京・新宿の都庁を訪れた。この関係者は、維新側の“使者”として小池氏側近と極秘接触し、意見交換を行った。会談内容は明らかになっていないが、維新側が小池氏側に近づこうとしているのは明らかだろう。

 都議選での協力などが話題になったとみられるが、飛ぶ鳥を落とす勢いの小池氏側は維新に関心がない。ある都庁事情通によると、会談は短時間で終了したという。

 元祖「第3極」を自認する維新は小池氏に対し、これまで複雑な感情を持ってきた。昨年7月の都知事選では、最終的に小池氏の支持に回らず、小池氏の知事就任後も一定の距離を取ってきた。

昨年12月には、馬場伸幸幹事長が記者会見で、小池氏との連携、協力について「小池氏もわれわれと同じようにルビコン川を渡っていただかないと、なかなか一緒にやっていくのは難しいというのは、私と松井一郎代表(大阪府知事)の基本的な考え方だ」と発言した。

 同月に都内で開いた政治塾でも、馬場氏は小池氏の都政改革について「大阪でやってきた改革はすごい。(小池氏の改革は)池のほとりで遊んでいるようなものだ。これからどうされるか分からないが、ルビコン川を渡ってもらわなければならない」と述べた。

 ここでいう「ルビコン川を渡る」とは、自民党からの離党を意味する。小池氏が離党すれば連携、協力を考えてもいい-というのは維新の理屈だが、小池氏にとっては「上から目線」にでしかない。

 「大阪の改革はすごいが、東京の改革はたいしたことがない」という主張も、小池氏側を怒らせるだけで、軽くみられていると反発されても仕方ないだろう。

 小池氏側近は「維新は現有1議席で、今夏の都議選では0議席になるだろう。仮に連携しようと向こうから持ちかけられても、こちらとしては連携するメリットはない。維新から『第3極』と評されるのも心外だ。われわれは、都議会最大会派の自民党と正面から対決しており、われわれこそが『第1極』だ」と語る。

 小池氏は現在、破竹の勢いで都議選に向けた候補者擁立を進めており、既存政党が雪崩を打って、小池氏との連携に舵を切っている。小池氏にすり寄る自民党の現職都議の離党が表面化しているほか、都議会民進党も会派名から「民進党」の文字を抜き、小池氏が掲げる「東京大改革」を意識した「東京改革議員団」を結成し、露骨な抱きつき作戦に入っている。求心力を維持し続ける小池氏の前に維新が付け入る隙はない。

 それでも、維新は豊洲市場(江東区)の移転問題に注目し始め、あきらめずに発信を強化している。築地市場の衛生面などの不安は深刻で、安全性の高い豊洲市場への移転を早期に行うべきだと主張し、小池氏との違いを強調している。ただ、残念ながら、現時点では注目度は低い。

 いまさら、小池氏に頭を下げて「一緒にやりましょう」と言えない以上、維新は都議選を単独で戦うしかなさそうだ。

 さて、国政に目を転じても、維新の展望は決して明るいとはいえない。橋下徹元大阪市長というカリスマなき後も、一定の勢力を維持し、野党第3党の地位にあるが、次期衆院選への不安は尽きない。

 「また大阪の話か!」

 2月16日午後の衆院本会議。地方税法等改正案の質問で壇上にいた足立康史政調副会長に対し、大きなヤジが飛んだ。

 足立氏は大阪府の借金が橋下、松井一郎の両知事の時代を通じて減ったことを指摘し、「橋下・松井」府政が進めた維新改革の意義を訴えたが、ヤジに象徴されるように、永田町の反応は冷ややかだ。

6276チバQ:2017/02/20(月) 20:11:21
 維新は、国会では与党でも野党でもない、是々非々の「ゆ党」として独自路線を歩んでいる。建設的な議論を提唱し、民進党が主導する「遅延戦術」「日程闘争」にくみしない姿勢は、国会に新しい風を吹き込んでいる。

 「自民党べったり」との批判を受けることもあるが、昨年秋の臨時国会では、自民、公明、民進の各党が賛成した一般職国家公務員の月給とボーナスを引き上げる給与法改正案に反対した。今年に入ると、議員1人当たり月額18万円を被災地に寄付するなど「身を切る改革」の実践には余念がない。

 昨年秋には、参院での法案提出権を活用し、計101本の議員立法提出にこぎつけた。政策立案能力も十分に示している。

 野党でありながら、国会対策では、自民党の二階俊博幹事長、竹下亘国対委員長と緊密に連携し、悲願とするカジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法を成立させた。遠藤敬国対委員長を中心に、与党のベテランも舌を巻くほど、「国対政治」に精力的に取り組んでいるのも大きな特徴だ。

 だが、次期衆院選に向けた展望は開けてこない。関西以外の浸透度は依然低いままで、1月29日の北九州市議選では改選前の3議席が0議席となるなど地方選での敗北も少なくない。

 国会における独自の取り組みは、まだ国民にはアピールできておらず、地域限定政党のイメージから脱しきれていない。産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)が1月28、29の両日に実施した世論調査によると、維新の支持率はわずか3・0%だった。

 こうなってくると、最終手段は自民、公明との連立を組む「自公維」政権の樹立だが、大阪でいまなお、自民党と激しく対立しており、ハードルは高い。

 民進党の低迷ばかりがクローズアップされがちだが、維新もこのままでは安定した「万年野党」になる可能性は否定できない。

 潔く与党入りを選ぶのか、単独で議席を増やしてあくまで野党第1党を目指すのか、小池氏とは最後まで一線を画すのか-。

 維新は重要な選択を迫られようとしている。

6277チバQ:2017/02/20(月) 20:11:57
http://www.sankei.com/politics/news/170220/plt1702200002-n1.html
2017.2.20 05:47
【豊洲問題】
都議会が百条委設置へ 消極姿勢の自民も急遽転換 石原慎太郎氏に証言求める公算
 築地市場(東京都中央区)から豊洲市場(江東区)への移転問題をめぐり、22日開会の都議会で豊洲の用地取得の経緯を調べるため、強い調査権限を持つ百条委員会が設置される見通しとなったことが19日、関係者への取材で分かった。

 これまで立場を明らかにしていなかった第2会派の公明が議会開会を前に設置方針を決定。設置賛成派が都議会の過半数に達することが確実になったため、百条委に消極的だった最大会派の自民も急遽(きゅうきょ)、賛成に方針転換した。

 百条委は、正当な理由なく証言や記録の提出を拒んだ場合や、偽証した場合に罰則が適用されるなど、法に基づく強い権限がある。

 20日の議会運営委員会で調査項目などを協議するが、公明は会期冒頭での設置を求めるとみられる。また、元知事の石原慎太郎氏と共同歩調で移転推進の旗振りをしてきた自民が百条委設置に傾いたのは、異例の事態といえそうだ。小池百合子都知事が「豊洲問題は(夏の)都議選の争点」と明言する中、都議会での責任追及が本格化する。

 豊洲問題を集中審議する都議会特別委員会は、用地取得当時の知事だった石原氏と取得交渉役の元副知事、浜渦武生氏らを参考人招致する予定。しかし、特別委の招致に強制力はなく、共産や民進系会派が合流した東京改革議員団、自民の一部が百条委設置を求めてきた。

 公明は「特別委の参考人質疑を踏まえて百条委設置を検討するべきだ」としてきたが、他会派の積極姿勢や小池氏との関係を踏まえ、「豊洲問題解明に消極的と受け取られれば都議選に響く」(公明関係者)と設置を決断。公明の動きを受け、自民も執行部で百条委設置を決めた。19日に「緊急」と明記した文書を会派の都議に配布し、方針転換への理解を求めた。

 百条委では石原氏や浜渦氏に証言を求めるとみられる。ある都議は「百条委での招致が決まれば、特別委での2人の参考人招致は白紙になる」とみている。

6278チバQ:2017/02/21(火) 18:55:18
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170221-00517808-shincho-pol
セクハラ野次「塩村都議」の衆院選出馬に“待った” 父親の過去が問題に

デイリー新潮 2/21(火) 5:57配信

 国会議員の場合、身内の不祥事も世間から指弾されることがある。例えば、故・中西啓介元防衛庁長官は、長男が大麻所持で逮捕され、議員辞職した。都議会のセクハラ野次問題で一躍有名になり、次の衆院選挙への出馬を目指している塩村文夏(あやか)都議(38)も、父親の過去が問題にされていた。

 ***

 2年半前に起きたセクハラ問題。本会議で質問中の塩村都議に「早く結婚した方がいいんじゃないか」、「(子どもが)産めないのか」と野次を飛ばすなんて、自民党の都議会議員は次元が低いと思ったものである。

 もっとも、彼女が注目されたのは、元グラビアアイドルで、明石家さんまが司会を務める「恋のから騒ぎ」に出演していたという経歴にもあった。

 民進党は、そんな彼女を広島3区から出馬させようとしている。民進党関係者が言う。

「塩村さんは、福山市の出身です。福山は広島7区ですが、彼女には知名度も発信力もある。森本真治県連代表(参院議員)も彼女を3区の支部長に推している。ただ、候補者として彼女の名前が報じられたのは昨年4月。なのに、未だ支部長に任命されていません。実を言うと、地元や同僚都議の一部から、父親の過去のことで反対意見が出ているからなんです。党本部も彼女にそれを伝えています」
.

■2億円の損害賠償金

 事情を語るのは、地元の政界関係者。

「数年前に亡くなった彼女の父親は、福山で産廃処理会社を経営していて、随意契約で市の汚土収集運搬を請け負っていました。ところが30年程前、共産党が年々汚土の運搬量が増え、市が父親の会社とだけ随意契約していることを議会で問題視したのです」

 実際は、父親の会社は市の職員を脅し、仕事を取っていた。しかも、建設残土を汚土と偽って運搬し、不法に支払いを受けていたというのである。

「彼は市長室で当時の市長や助役を怒鳴りつけ、引き続き自分の会社に委託するという念書を書かせたのです。1999年、強要罪で有罪判決が確定しました。また、共産党の市議は、福山市に損害を与えたとして、元市長ら市の幹部5名と、父親及び会社を相手に行政訴訟を起こし、10年程前に原告勝利が確定しています。元市長や父親らは、遅延損害金を含め、約2億円の損害賠償金の支払いを命じられています」(同)

 問題はまだある。

「元市長は、自己破産し免責が決定。元助役とその相続人からも1億円以上回収した。しかし、塩村の父親及び会社については、07年の時点で強制執行したものの、回収できていません」(同)

 ある福山市議によれば、

「塩村さんの父親は、こっちでは悪名高いですよ。彼女がテレビでゲラゲラ笑っていると、『何だこの人は』という気持ちになります」

 彼女は昨年出版した著書の中で、父母は離婚、父親が事件を起こした、彼とは中学を卒業後ほとんど会っていない、といった事情を明かしている。

 当の塩村都議は言う。

「事件の細かい話は、ほとんど知りません。(父親の過去が原因で)反対意見があるなんて初めて知りました。2億円という金額も今聞きました。ご迷惑をおかけしたことについては、本当に申し訳なく思っています。立候補についてはノーコメントですが、うーん、議員として仕事をすることで返していくしかないですね」

 立候補してからオヤジの賠償金はどうなったと言われる前に、ご自分で身辺調査をすることをお勧めする。

ワイド特集「女という商売」より

「週刊新潮」2017年2月16日梅見月増大号 掲載

6279チバQ:2017/02/21(火) 18:59:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170220-01781801-nksports-soci
小池知事「ともに勝ち上がろう」東京改革議員団激励

日刊スポーツ 2/20(月) 22:42配信
 東京都の小池百合子知事が20日、民進系会派「東京改革議員団」の尾崎大介幹事長の政治資金パーティーに駆けつけ、7月の都議選について「ともに勝ち上がっていくように頑張りましょう」とエールを送った。小池氏は定例会見などで、民進党全体として選挙協力するのではなく、候補者個別に判断する意向を示している。

【写真】自身の使用済み携帯電話を回収ボックスに入れる小池百合子都知事(左)と吉住健一新宿区長

 一方、旧民主党系の都議会民進党14人と、旧維新の党系の民進党都議団4人が今月14日に合併。小池氏との選挙協力を実現したい思惑だ。尾崎氏はこの日「小池知事の改革に共鳴している」と語った。

 またこの日、議会運営委員会の理事会で、土壌汚染がある豊洲市場用地の取得経緯などを調べるため、法的に強い権限を持つ「百条委員会」を設置する方針が決まったことについて尾崎氏は「自民は豊洲特別委員会と別に(百条委を)設置しようとしている。それでは(3月の)定例会中に物理的に間に合わない。4月以降になると、7月に選挙もあり、おざなりになるので、特別委に百条委の権限を付与すべきだ」と述べ、特別委の参考人招致日程である3月18、19日に石原慎太郎元知事を証人喚問すべきとの考えを示した。

6280チバQ:2017/02/21(火) 19:57:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170221ddlk13010105000c.html
<都議会>議員報酬2割減で一致 「共同提案」あす成立へ /東京
02:36毎日新聞

 都議会の議会運営委員会は20日の理事会で、議員報酬の2割削減や政務活動費削減などの条例改正案を22日開会の第1回定例会に提出することで、各会派が一致した。同日に採決され、可決・成立の見通し。

 議員報酬をめぐっては、公明党が2割、東京改革議員団(民進系)が3割、共産党都議団が25%の削減案を、それぞれ発表していた。理事会では自民も公明案を支持。改革、共産も応じ、公明案をベースにした案を全会派の「共同提案」とすることでまとまった。

 このほか▽議員1人当たり月額60万円が支給されている政務活動費を50万円に減額▽本会議などに出席する度に最低1万円が支払われる費用弁償(交通費に相当)を、実費支給も含めて廃止(島しょ部は除く)--などの各条例改正案も共同提案する方針。【川畑さおり】

〔都内版〕

6281チバQ:2017/02/23(木) 21:20:48
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170223X916.html
公明、都議選に危機感=小池新党の大量擁立で
20:01時事通信

 公明党が東京都議選(6月23日告示、7月2日投開票)への危機感を募らせている。伝統的に都議選を国政選挙並みに重視する公明党にとり、候補者23人の全員当選は至上命令。だが、小池百合子都知事が地域政党「都民ファーストの会」からの候補者の大量擁立を検討しており、競合が必至なためだ。

 「非常に厳しい情勢だ」。井上義久幹事長は23日の党中央幹事会でこう述べ、党内の引き締めを図った。

 都議会公明党は昨年末、自民党と決別し、小池氏の改革路線と歩調を合わせた。都議選に向け、小池氏側と候補者のすみ分けを図る思惑からだ。

 だが、5日投開票された千代田区長選を境に、公明党の目算が狂い始めた。小池氏は支援した現職が多選批判をはね返して圧勝したため強気となり、都議選の擁立目標を当初の40人規模から、定数127の単独過半数が狙える64人以上に上方修正した。

 ファーストの会は既に、公明党が最重点区と位置付ける7選挙区のうち、目黒、豊島、北、足立の4区に候補者を擁立。公明と激突する選挙区は、今後も増えそうだ。

 小池氏の都政運営への注目から、千代田区長選の投票率は前回を11ポイント超上回っており、都議選でも上昇するとみられる。組織票に頼る公明党にとっては、浮動票が増えることも気掛かりだ。

 山口那津男代表は「競合してまずい結果にならないように」と候補者調整に向け秋波を送るが、小池氏側から反応はない。党幹部は焦燥感を隠せず、「1人でも落選すれば責任問題だ」と嘆息した。

6282チバQ:2017/02/23(木) 21:53:38
http://www.sankei.com/politics/news/170222/plt1702220036-n1.html
2017.2.22 21:31
【豊洲問題】
都議会、百条委設置を可決 自民主流派はメンバーに入らず
 豊洲市場(東京都江東区)の移転問題に関して都議会は22日、法律にもとづく強い調査権限を持つ百条委員会の設置を全会一致で可決した。ただ、直前まで設置に消極的だった最大会派の自民から主流派がメンバーに加わらなかったことから、ある都議は「調査を深められず中途半端な結果となった場合、『都議選目当てのパフォーマンス』と批判される可能性もある」とみている。

 都議会での百条委設置は平成17年以来12年ぶりで、調査対象は、築地市場(中央区)の移転先を豊洲とした経緯や東京ガスからの用地買収交渉の経過など。同日午後に初めての委員会が開かれ、委員長に就任した桜井浩之氏(自民)は「できるだけ早く結果を出したい」と述べた。

 豊洲問題を集中審議する都議会の特別委員会が、石原慎太郎元知事や用地取得交渉役の浜渦武生元副知事らを3月18〜20日に参考人招致すると決めていたが、自民、公明、民進、共産の主要4会派は、百条委の証人喚問に切り替えることで合意。日程などは24日に理事会を開いて検討する。
 一方、1月に環境基準を超えるベンゼンなどの有害物質が検出された地下水モニタリング調査について、百条委の調査対象とするかは意見が分かれており、特別委などと調整を図る。関係者によると、特別委は今後、委員長報告をまとめるなど所定の手続きを経て廃止する方向という。

 小池百合子都知事は22日の本会議で「豊洲の用地購入の経緯を明らかにしていく」と指摘。移転については「専門家会議などの議論を踏まえ、市場の持続可能性もきちんと検討し、総合的に判断していく」と語った。

6283チバQ:2017/02/24(金) 11:56:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00000002-mai-pol
<都議選>小池旋風、おびえる民・自 民進「1ケタ」予想も

毎日新聞 2/24(金) 0:52配信

 次期衆院選の前哨戦となる今夏の東京都議選(7月2日投開票)は、小池百合子都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の参入で対決構図が一変。各党が情勢分析を急ぐ中で浮かび上がってきたのは、「1ケタ」の惨敗予想も広がる民進党の窮状だ。前回2013年は擁立した59人全員が当選した自民党も「半減」の危機を警戒し、引き締めに躍起になっている。【朝日弘行、小山由宇】

【図解】東京都議会の勢力図

 都議選(定数127)は定数1〜8の42選挙区で行われる。2月5日投開票の千代田区長選で「小池人気」を痛感した各党は情勢分析を急いでいるが、小池氏系の候補者はまだほとんど決まっていないにもかかわらず、小池氏系が過半数に迫る勢いとの見方が急速に広がっている。

 その中で、特に危機感を募らせているのが民進党だ。前身の民主党は政権獲得直前の09年に54議席を獲得したが、13年は15議席に激減。今回は旧維新の党の一部を加えた現有18議席で都議選に臨むが、「半減どころか3分の1もあり得る」という情勢分析に「打つ手がない」(都連幹部)との声も漏れる。

 「自民、公明、共産党は固い支持層を持っている。無党派層がどっと都民ファーストの方に流れると、固い層を持っていない民進党の候補者が一番影響を受けるのではないか」

 民進党の小川敏夫参院議員会長は23日の記者会見でこう分析し、「小池氏対自民」の対決構図の中で埋没する懸念を訴えた。

 蓮舫代表は小池都政の改革路線を支持する姿勢を繰り返し強調。都議会の民進党会派は「民進」の看板を外して「東京改革議員団」を名乗るが、小池氏との選挙協力につながる見通しは立たない。

 都議選の公認内定者36人のうち元都議2人が離党届を提出。馬淵澄夫選対委員長が現職都議の関係者に「まさかあなたのところも飛び出したりしないでしょうね」と電話で探りを入れるなど、党執行部は「離党ドミノ」への警戒を強めている。

 参院東京選挙区選出の蓮舫氏にとっては、都議選の惨敗は責任論に発展しかねない。党幹部からは「自民党を減らして非自民の議席が全体で増えればいい」と予防線を張る発言も出始めている。

 ◇自民半減を警戒

 自民党の現有議席は58。旧民主党の躍進で過去最低の38議席に沈んだ09年を下回るとの分析もあり、党幹部は「小池氏のやることはすべてうまくいっている。半減もあり得るのではないか」とみる。

 自民党は安倍政権が成功を期す20年東京五輪へ向け、小池氏との対決は避けたいのが本音だ。

 都議会では小池都政に協力する姿勢に転じており、都連会長を務める下村博文幹事長代行は22日のラジオ番組で「都議会自民は小池氏の足を引っ張っていないのに、対立姿勢を出すのはいかがなものか」と小池氏への不満を吐露した。

 国政で連立を組む公明党は小池氏支持を鮮明にし、擁立予定の23人全員の当選を目指す。自公協力が当てにできない中、自民党執行部は組織の引き締めで乗り切りたい構え。「小池氏対自民」の対決構図を「受けて立つ」(二階俊博幹事長)と開き直りつつある。

 ただ、安倍晋三首相は高い内閣支持率を背景に衆院解散・総選挙の時期を探る。都議選で大きく議席を減らせば、安倍政権の解散戦略にも響きかねない。
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6284チバQ:2017/02/26(日) 11:42:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170226-00000027-spnannex-soci
「都議会のドン」引退…“小池ファースト”加速!?迎合議員続出か
スポニチアネックス 2/26(日) 7:02配信

 「都議会のドン」こと元自民党東京都連幹事長の内田茂都議(77)=千代田区選出=が25日、都内で開かれた党千代田総支部の会合後、取材に応じ、今期限りでの議員引退を表明した。昨夏の都知事選以降、会見を開くのは初めて。

 内田氏は無数のフラッシュを浴び、7月の都議選に出ないことを明言。高齢と健康上の問題を理由に挙げ「今後4年間、都議として活動をできるか不安に感じていた」と話した。病名や時期は明かさなかったものの、長年の持病から脳梗塞で倒れ、手術を受けた。年齢のこともあり、15年の暮れにはすでに引退を決断していたという。今月5日の千代田区長選で大敗したタイミングで意向を示すことで、都議選への影響を少なくする思惑もありそうだ。今後は議員とは違う形で政治に関わっていくという。

 小池氏との対立については「選挙は負けるときも勝つときもあり、終わった後の収め方だ。私は近寄るとか安易な妥協はしない」と強調した。

 そんなドンの思いとは裏腹に、7月の都議選で単独過半数を狙う小池氏に迎合する自民都議が続出しそうだ。20日には昨年末に新会派を立ち上げた元自民都議2人が離党して小池氏が事実上率いる都民ファーストの会へ合流。政治評論家の有馬晴海氏は「今度は小池氏の政策に反対すれば“抵抗勢力”とみなされてしまう。内田派からも小池氏に同調する議員が出てくるだろう」と指摘した。

 小池氏は25日のイベント参加後「ご自分がお決めになることでコメントのしようがない」と多くを語らなかったものの、守旧派の象徴が一線を退くことで“小池ファースト”の動きは一層加速しそうだ。

6285チバQ:2017/02/27(月) 01:36:40
http://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1784363.html
内田氏の地盤・千代田選挙区の新候補者は難航も予想
[2017年2月26日9時55分 紙面から]
TL


 「都議会のドン」こと都議会自民党の内田茂氏(77)は25日、今年7月の都議選不出馬を、初めて表明した。高齢と体調不安を理由に挙げたが、昨年の都知事選以降、自身を目の敵にする小池百合子知事との戦いに敗れ、万事休す。

 内田氏の地盤、千代田選挙区(定数1)の新たな候補者は、選考委員会が中心になって決めるが、下村博文都連会長が求めた2月中の決定は困難だ。関係者は「できるだけ早く決めたい」と述べ、内田氏は「区の代表としてきちんとやっていただける方」を希望しているが、ドンの後任だけに難航も予想される。内田氏は09年に1度落選したが、都議7期目の重鎮。しかし今回は、小池氏を支える「都民ファーストの会」が、強力な刺客候補を擁立する見通しで、内田氏のイメージとは一線を画す新鮮な人材の擁立が検討されている。

6286チバQ:2017/02/27(月) 19:02:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170227-00000063-san-pol
都議選 「小池1強」焦る公明 連携模索も競合避けられず

産経新聞 2/27(月) 7:55配信
 公明党が国政選挙並みに重視する東京都議選(7月2日投開票)に危機感を強めている。小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が都議会の単独過半数獲得を目指し、全42選挙区に候補者を擁立する構えをみせ、公明党の候補者23人との競合が避けられないためだ。山口那津男代表は小池氏側との連携に期待を示すが、進展は見られていない。

 「都民の要望を都政に届け、しっかりと実現していきます」。都議選足立選挙区(定数6)に出馬する新人の薄井浩一区議は26日、JR北千住駅前でこう声をからした。公明党は前回の都議選まで6回連続で候補者全員が当選している。その重圧を受ける薄井氏の演説には自然と力が入るが、状況は芳しくない。

 都議会公明党は昨年末、都議選の連携をにらみ「東京大改革」を掲げる小池氏との協調路線に傾いた。だが、5日の千代田区長選で小池氏支援の現職が自民党都連推薦の新人に圧勝。「小池1強」を確信した小池氏側は定数127の都議選の擁立目標を40人規模から60〜70人に上方修正した。

 井上義久幹事長は23日の党中央幹事会で「非常に厳しい状況だ」と危機感をあらわにした。小池氏の「敵」は自民党だが、定数が複数の21選挙区に23人を擁立する公明党には巻き添えを受ける懸念がある。

 支持母体の創価学会婦人部には小池氏支持層も存在し、組織票が切り崩される可能性もある。党都本部幹部は「小池氏側が各選挙区に候補者を一人でも擁立すれば、定数は事実上の『1減』だ」と漏らし、現有22議席を割りかねないとの不安がつきまとう。山口氏は「競合してまずい結果にならないよう考えたい」と候補者調整に言及する。とはいえ、強気の小池氏側を相手に交渉の余地は少なく、先行きは見通せていない。

6287チバQ:2017/02/28(火) 00:15:12
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1702270003.html
“小池新党”都議選へ女刺客で下克上戦略  宿敵・都議会自民潰し、“ドン重臣”4人に照準
02月27日 17:05夕刊フジ

“小池新党”都議選へ女刺客で下克上戦略  宿敵・都議会自民潰し、“ドン重臣”4人に照準
小池百合子氏
(夕刊フジ)
 東京都の小池百合子知事が、夏の都議選(6月23日告示、7月2日投開票)に向け、新たな一手を打ってきた。小池氏を支持する地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)が十数人の女性候補を擁立し、宿敵・都議会自民党の重鎮などの選挙区に差し向けようとしているのだ。すでに都議会は戦国時代に突入しており、“女刺客”による下克上が始まりそうだ。

 「かなりいい女性候補が集まってきた。民間企業など各分野で第一線で活躍してきた方などだ。都議会に新しい風を送り込むのにふさわしい候補者で、選挙が楽しみだ」

 小池新党の幹部は23日、夕刊フジの取材にこう答えた。次期都議選では小池新党の破壊力に注目が集まっているが、女性候補者の擁立は新たな話題を呼びそうだ。

 別名「くのいち隊」は、基本的に小池氏が主宰する政治塾「希望の塾」から選抜されるが、具体的な候補者について、同幹部は「現在、調整中でもあり、候補名を公表できる段階ではない」と語った。

 同塾の有力出馬候補としては、元テレビ朝日アナウンサーの龍円愛梨(りゅうえん・あいり)さん(39)や、港区議の榎本あゆみさん(33)、タレントのエド・はるみさん(52)の名前がメディアで取り沙汰されている。

 能力と魅力にあふれた候補は他にもいる。

 タレントで会社を経営する若林利咲(りさ)さん(30)や、金融関係で働く中村彩さん(27)、美大講師の佐々木理加さん(40代)、教育コンサルタントの茜ヶ久保(あかねがくぼ)嘉代子さん(41)らだ。

 前出の幹部は「具体的な選挙区は今、精査しているところだが、『4人組』など都議会自民党の重鎮がいる選挙区に重点的に送り込みたい」という戦略を明かした。

 「4人組」とは「都議会のドン」こと内田茂都議に影響を受けた面々で、高島直樹都連幹事長(足立区)、川井重勇都議会議長(中野区)、高木啓都議会幹事長(北区)、崎山知尚都議会政調会長(荒川区)のこと。これらの選挙区に“女刺客”が差し向けられれば、都民やメディアの注目が集まるのは必至といえる。

 小池氏は、都議選について「目標は高く、現実は着実にといったところかと思う」と語っている。同幹部は「単独過半数(64議席)を目指す」といい、小池新党として70人規模の公認候補を擁立する考えだ。

6288チバQ:2017/03/01(水) 20:56:39
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/656481/
「かばん持ち」消えた内田氏 都議会のドンの影響力が急低下
2017年02月28日 07時00分

スターターを務めた小池氏
 小池百合子東京都知事(64)は26日、東京マラソンで都知事が恒例となっているスターターを務めた。「東京駅をバックに、最後ゴールへと突き抜ける選手というのは、絵的にも素晴らしく世界に配信されるのでPRになると思う」と話した。

 小池氏は途中、ボランティア活動にも参加。フィニッシュしたランナーの首に完走メダルをかける仕事を手伝った。黄色のボランティア用パーカの小池氏を場違いな黒いスーツ姿の人間たちが追い掛け回す。小池氏の権力を象徴するシーンだ。

 対照的に、人離れの激しいのが“都議会のドン”こと内田茂都議(77)だ。内田氏は25日に夏の都議選に出馬しないことを表明。政治活動は続けるものの、影響力は落ちている。

 都政関係者は「千代田区長選で推した候補が、小池氏の推す候補に大敗してから、都議会自民党の中で内田氏という重しが取れた印象です。(ドンの後継者といわれる)高島直樹都連幹事長(66)もおとなしいです」。

 自民党の高木啓都議会幹事長(51)は開会中の都議会について「知事の発表された予算案は、自民党の要望がすべて盛り込まれている。賛意を示していきたい」と語り、“抱きつき戦法”にかじを切っている。内田氏が「選挙に負けたからといって、すぐに妥協することは政治の世界で教わってきていない」「私は別に近寄ったりなど安易な妥協はしない」と不出馬会見で語っていたのとは全然違う。

「若手もドン離れしています。ある若手都議は内田氏のかばん持ちといえる存在でしたが、最近は高木氏のかばん持ちになっている」(前出の都政関係者)
「安易な妥協はしない」という内田氏の言葉に耳を傾ける都議は、今でもいるのか。

6289チバQ:2017/03/01(水) 23:59:02
http://news.livedoor.com/article/detail/12736964/
職員が失神…“七人の侍”本橋豊島区議にドーカツ疑惑浮上

2017年3月1日 10時26分 日刊ゲンダイDIGITAL
 都議選の“小池新党”公認候補にドーカツ疑惑が浮上している。渦中の人物は豊島区の本橋弘隆区議(55)。小池都知事が圧勝した都知事選で、所属する自民党東京都連の方針に逆らって小池支援に回った「七人の侍」のひとりだ。スッタモンダで自民党から除名され、地域政党「都民ファーストの会」入り。小池側近でもある。

 豊島区議会関係者がこう言う。

「騒動が起きたのは、今年の第1回定例会初日(2月17日)です。本橋区議ら5人が自民党から離れ、新会派『都民ファーストの会豊島区議団』を立ち上げたことに伴って、本会議で議席変更があった。本橋区議はその段取りや議席順が気に食わなかったのか、本会議後に議会事務局長を会派控室に呼びつけて叱責。事務局長に同行した職員がその迫力に驚いて失神してしまい、救急車を呼んで病院へ運ばれたというんです。この職員は持病があったようなのですが、どれだけ罵声を浴びせたのかと騒ぎになっています」

 事実だとしたら尋常じゃない。本橋区議を電話で直撃した。

――17日の本会議後に事務局長らを呼びつけ、怒声を上げたのは事実ですか? 職員が気を失い、救急搬送されたと聞いています。

「知らないです、わたし。まったく知らないです。特に問題があったとは聞いていません」

――席次をめぐって事務局側に抗議したのでは?

「話し合いはしましたけど、詳しいことは忘れちゃいました」

――問題はなかったと? でしたら、どうして事務局長が説明に訪れたのですか?

「わたし忙しいので。忙しいんです。すべて事務局のシナリオ通りですよ。事務局に聞いてください」

 4分ほどで電話を切られた。議会事務局に事実関係を問い合わせると、「課長対応になるのですが、課長は視察で外出中です。今日はたぶん対応できません」とニベもなく、期日までに回答はなかった。

「大事になったら、さらに騒ぎになりかねない。それで事務局には箝口令が敷かれているんです」(別の豊島区議会関係者)

 どれほどの大声だったのか。

6290チバQ:2017/03/02(木) 00:02:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017030101003&g=pol
未定の選挙区、公募も=都議選候補-自民都連

 自民党東京都連は1日幹部会合を開き、7月の都議選に向け、候補者が未定の選挙区については公募を視野に選定を急ぐ方針を確認した。同都連は全42選挙区での候補者選びを2月中に終える考えだったが、都議会の重鎮内田茂氏(77)が不出馬を表明した千代田区(定数1)など一部選挙区で作業が難航している。
 また都連は、都議選の公約に掲げる政策づくりに来週着手することも決定。下村博文会長は記者団に「小池都政と連動するような政策もあるし、それ以外のこと(政策)も出てくるだろう」と述べた。 (2017/03/01-17:20)

6291チバQ:2017/03/03(金) 17:37:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00000116-mai-pol
<都議選>小池新党、カギは複数区 得意の狙い撃ち困難

毎日新聞 3/2(木) 21:56配信
 東京都の小池百合子知事が、7月2日投開票の都議選(定数127)で、定数2以上の「複数区」が勝敗のカギを握るとみて選挙準備を急いでいる。自らが率いる地域政党「都民ファーストの会」の単独過半数を目指すが、複数区は対抗勢力とみなす自民党などと議席を分ける可能性が高く、議席数に差が出にくいためだ。

 小池氏は先月16日の記者会見で「目標はいつも高いほうがいい。目標は高く、現実は着実にといったところだ」と語った。公明党など連携する勢力を合わせた過半数を現実的としながら、単独過半数の64議席以上に強い意欲を示した。

 都議選の前哨戦となった千代田区長選(2月5日投開票)では小池氏支援の現職が、自民推薦の新人に約3倍の得票差で圧勝した。各党は小池氏系が単独過半数に迫るとの見方で一致しており、小池氏側も「達成可能な数字だ」と判断している。

 ただ、事情はそれほど単純ではない。都議選は、対抗勢力との「一騎打ち」が可能になる定数1の「1人区」が7しかなく、複数区が35に達する。自民党など特定候補の「狙い撃ち」は難しく、自民関係者は「区長選は圧勝したとはいえ、都議選では小池氏も選挙戦略に悩むだろう」と予想する。

 各党が小池氏が参考にするとみるのが、橋下徹氏が率いた「大阪維新の会」の初めての本格選挙となった2011年の大阪府議・市議選だ。

 維新は府議選(定数109)で57議席と半数を超えたが、市議選(定数86)は33議席にとどまった。府議選は1人区が33もあり、維新はここで28議席を占めて圧勝。過半数を大きくたぐり寄せた。一方、市議選は1人区はゼロで、複数区では共倒れする選挙区もあり、議席を伸ばせなかった。

 自民関係者は「自民党からの引き抜きが多く、支持基盤があった維新でも、複数区の勝利は難しかった。無党派層に頼る都民ファーストではなおさらだ」と指摘する。

 小池氏は全選挙区に60〜70人の擁立を検討。小池陣営の関係者は「複数区には複数立てる。選挙区によっては4人擁立も検討する」と明かすが、課題は山積している。【小山由宇、円谷美晶】

6292チバQ:2017/03/08(水) 11:10:06
http://www.sankei.com/politics/news/170308/plt1703080001-n1.html
2017.3.8 01:00更新

【政界徒然草】
都議選、勢力拡大中の「小池1強」にすがる“逃亡者”の吉凶はいかに-

 東京都の小池百合子知事が事実上率いる「都民ファーストの会」が都議選(7月2日投開票)に向けて勢いを増している。天気予報に例えれば、圧勝した先の東京・千代田区長選を境に小池氏の勢力は「熱帯低気圧」から「台風」に発達したといえる。だが、一寸先は闇が政界の常識。「小池封じ」の4月解散説も浮上する中、所属政党を見切り、「小池1強」にすがる面々の吉凶はいかに-。

 自民党大会を翌日に控えた3月4日の党全国幹事長会議。安倍晋三首相(党総裁)は都議選を念頭に「さまざまな地方選挙が全国で行われる。各地域で戦い抜こう」と結束を呼びかけた。古屋圭司選対委員長も「(都議選は)国政並みの選挙だ。党本部も全力を挙げて支援したい」と強調した。

 小池氏に「ブラックボックス」と揶揄された党都連の高島直樹幹事長は会議後、小池氏との距離感を記者団に問われ、「東京の発展に向けて、進むべき方向はともに同じだと思っている」と歩調を合わせてみせた。

 その上で、皮肉たっぷりにこう続けた。「ましてや(小池氏は)自民党の党員ですから…」。

 都知事就任後も、自民党籍を抜いていない小池氏。都議選に向けて挙党態勢で臨む構えの自民党を相手に、本気で激突する覚悟があるのか-。高島氏の言葉は、小池氏を強く牽制したように受け止められるが、強がりにも聞こえなくはない。

 虚勢は、弱気や焦りの裏返し。「都議会のドン」ともいわれるベテラン都議の内田茂氏が都議選不出馬を表明し、党都連の求心力が低下する中、小池氏陣営に雪崩を打って駆け込む逃亡劇が続出している。

 台東、足立両区の自民党区議は一足先に離党し、都民ファーストの会の公認候補に決まった。練馬区議や八丈町議も自民党を離党、小池氏陣営からの都議選出馬を目論んでおり、党都連の危機感は強まるばかりだ。

 都議会自民党会派を離脱した都議2人も小池氏陣営に駆け込んだ。2人は選挙基盤が弱いとされ、自民党籍を残しながら、小池陣営にすり寄る“二重国籍”だった。「どっちにつくのか」。小池氏陣営にこう詰めよられ、自民党を離党せざるを得なかったことは容易に想像できる。

 民進党はさらに深刻だ。政党支持率は依然として低空飛行。党都連幹部が「民進党の株価は最安値」と嘆く中、都議選の民進党公認候補だった元都議2人が都民ファーストの会の公認になるなど“泥舟”からの逃亡が相次いでいる。

 さらなる離党者を防ぐ奇策として「都議会民進党」と「民進党都議団」の民進党系2会派が2月に合流し、新会派「東京改革議員団」を設立した。ところが、会派名から「民進党」の名称を外し、小池氏の看板「東京大改革」に似た会派名に衣替えする露骨な「抱きつき」戦術に、与党は「節操がない」との批判を浴びせる。

 とはいえ、小池1強の流れが都議選まで持続可能なのかは見通せない。現時点で都民ファーストの会公認候補は12人。いずれも現職、元職を含めて既成政党出身の都議や区議らの面々が並ぶ。

 単独過半数を視野に60〜70人の擁立を目指す小池氏陣営にとって、それぞれの地元で強固な地盤を持つ議員経験者は頼りになる存在というわけだ。逆に、初めて選挙に挑戦する新人は未知数で不安を抱える。現時点で公認候補者が全員、議員経験者という実態は「勝てる候補」選びの難しさの裏返しといえそうだ。

 「急ごしらえで候補者を擁立しても、多くの落ちこぼれを抱える粗製乱造、玉石混交だ」。自民党都連幹部はこう言い切る。小池氏陣営が最も危惧するのは「小池ハリケーン」の追い風で当選しても、都議の資質を疑うような言動が飛び出せば「小池ブランド」に傷がつく事態だ。自民党選対幹部は「ヘタをすれば、伸び悩む日本維新の会や減税日本の二の舞になりかねない」と解説する。

 都民の審判まで4カ月を切った都議選。浮上する4月解散説が小池氏の戦略にどう影響するかは定かではないが、小池氏陣営に駆け込むことで、生き残りの道を選んだ面々の吉凶は、投開票日にその答えが明らかになる。(政治部 岡田浩明)

6293チバQ:2017/03/08(水) 21:00:23
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1703080033.html
【都議選】小池新党、千代田区選挙区に元警視総監の長男
20:09産経新聞

 小池百合子東京都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は8日、今夏の都議選の千代田区選挙区公認候補者として、元警視総監で現駐ミャンマー日本大使の樋口建史氏の長男、樋口高顕(たかあき)氏を擁立すると発表した。千代田区は小池氏が「都議会のドン」と指摘した内田茂都議(自民)のお膝元。内田氏は都議選不出馬を表明しており、自民は同選挙区の候補者選定を進めている。

 同会は同日、ほかに2人の追加公認も発表。公認されたのはフジテレビ社員の入江伸子氏(港区選挙区)と教育コンサルタントの茜ケ久保嘉代子氏(杉並区選挙区)で、同会の公認候補者は15人になった。

 同会によると、追加公認の3人は小池氏が主宰する政治塾「希望の塾」の受講者で、いずれも政治家経験はないという。

6294チバQ:2017/03/08(水) 21:21:35
あれ?16人になってしまう・・・
>>6193
北区  音喜多駿 元みんな都議
江戸川区上田令子 元みんな都議
八王子市両角穣  元みんな都議
豊島区 本橋弘隆 元自民豊島区議

>>6245 
調整中 村松一希 元自民練馬区議
調整中 尾島紘平 元自民練馬区議
文京区 増子博樹 元民進元都議
目黒区 伊藤悠氏 元民進元都議

>>6272
台東区 保坂真宏 元自民区議
足立区 馬場信男 元自民区議
小平市 佐野郁夫 元自民市議

>>6273
品川区 山内晃  元自民都議
小金井市木村基成 元自民都議

>>6293
千代田区 元警視総監で現駐ミャンマー日本大使の樋口建史氏の長男、樋口高顕(たかあき)氏
港区   フジテレビ社員の入江伸子氏
杉並区  教育コンサルタントの茜ケ久保嘉代子氏

6295チバQ:2017/03/09(木) 18:46:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000049-mai-pol

<都民ファーストの会>国政の候補者模索か 勉強会発足へ

毎日新聞 3/9(木) 12:55配信

 小池百合子東京都知事が中心の地域政党「都民ファーストの会」が、国政についての勉強会「国政研究会」を今月中にも発足させる。総選挙をにらみ、国政への候補者擁立を模索していくとみられる。

 同会関係者によると、都政を研究する中で国政についても学ぶ必要があると判断し、研究会を始めることにしたという。小池氏が塾長を務める政治塾「希望の塾」の塾生のうち、都議選(7月2日投開票)の対策講座や政策立案講座の試験合格者は、優先的に研究会に入ることができるという。【柳澤一男】

6296チバQ:2017/03/09(木) 19:22:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000072-mai-pol
<民進>2都議が離党届 

毎日新聞 3/9(木) 19:10配信
 民進党の東京都議、中山寛進氏(44)が9日、離党届を提出した。現職都議が離党するのは初めて。7月2日投開票の都議選で同党の公認を得ていたが、「小池百合子知事を支持する立場として多くの有権者の賛同を得たい」と説明している。

 中山氏は旧民主党都連会長を務めた中山義活元衆院議員の長男。民進党系会派「東京改革議員団」にはとどまるという。

 同じく公認されていた元都議の田之上郁子氏(46)も9日までに離党届を出した。都議選に絡む同党の離党者は計5人になった。

 同党の小川敏夫参院議員会長(参院東京選挙区)は9日の記者会見で「小池知事の登場で、わが会派は埋没しているのではないかという懸念を抱いていた。党を離脱するのはたいへん残念だ」と述べた。【柳澤一男、朝日弘行】

6297チバQ:2017/03/10(金) 16:20:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170310-00050075-yom-pol
公明と小池系、相互推薦…都議選へ大筋合意

読売新聞 3/10(金) 15:49配信
 公明党と、東京都の小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が7月2日投開票の都議選(定数127)で、互いの候補を推薦する選挙協力を行うことで大筋合意したことが10日、分かった。

 政策合意を締結し、近く発表する。

 公明党は都議選を国政選挙並みに重視しており、小池氏側との連携強化で無党派層の支持獲得を広げる狙いがある。同会も組織力のある公明党の支援を得ることで、目標に掲げる単独過半数(64)の獲得に近づくと判断した。

 全42選挙区で候補擁立を検討する同会に対し、公明党は既に23人の候補擁立を決めている。選挙協力で公明党は、1人区と2人区のうち、公認候補がいる荒川区選挙区(定数2)以外で、同会の候補者を推薦する方針だ。一方、同会は、すべての公明党候補を推薦する方向で検討している。同会は競合選挙区でも推薦を出すことになるが、公明党との協力で小池氏が安定的な都政運営に必要な勢力をより獲得しやすいと判断した。

6299チバQ:2017/03/13(月) 22:11:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-00000077-mai-pol
<都議選>協力で合意…小池新党と公明、候補者推薦など
毎日新聞 3/13(月) 20:51配信

 7月2日投開票の東京都議選(定数127)に向け、公明党と東京都の小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」は13日、都内で合同記者会見を開き、選挙協力を行うことを正式に発表した。35項目の政策合意を交わし、公明は1人区と2人区のうち、公認候補がいる荒川区選挙区(定数2)を除く全選挙区で都民ファーストの候補者を推薦する。都民ファーストは公明の全候補者23人を推薦する。

 公明は前回までの都議選で一部の自民党候補を推薦していたが、中嶋義雄議員団長は「選挙協力はない」と断言した。一方、国政への影響については「都議会レベルの話で国政とは次元を異にしている。連立政権に影響はない」と強調した。

 記者会見後に中嶋団長らと面会した小池氏は「都政を車の両輪として動かせるように頑張っていきましょう」と握手を交わした。

 2党の選挙協力について、自民党東京都連の下村博文会長は報道陣に「1人区は厳しい戦いになる。公明党には(都民ファーストの候補を推薦しても)自主投票にするよう働きかけていきたい」と述べた。【円谷美晶】

6300チバQ:2017/03/13(月) 22:24:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-00000533-san-soci
都議選 1人区と2人区で公明が都民ファースト候補を推薦へ 双方が政策合意…公明団長「国政の自公連携に影響はない」
産経新聞 3/13(月) 16:34配信

 東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」と都議会公明党が、7月2日投開票の都議選に向けて政策合意を13日、都庁内で行った。都民ファーストと公明はこの合意に基づき、候補者を相互推薦する選挙協力を行う。

 公明は都内42選挙区のうち、1人区と2人区で都民ファーストが擁立する候補を推薦するとした。ただ、荒川区だけは公明が公認候補を擁立するため除くとした。一方、都民ファーストは、公明の公認候補23人全員を推薦するという。

 政策合意書は、公明の中嶋義雄同党議員団長と都民ファーストの野田数代表(都知事特別秘書)の間で交わされた。東京改革や防災、少子社会対策、環境・エネルギー先進都市など実現に向けた政策など計10項目で双方が合意したとしている。

 都議会で公明は昨年末に自民党との協調路線を解消し、小池氏との連携を打ち出している。都議選では23人の公認候補を決めており、議席確保に向けて、選挙協力で小池氏との連携強化を図る。小池氏側も組織力のある公明の支援がプラスになると判断した。

 国政レベルで実施されている自民と公明の選挙協力への影響を問われた公明の中嶋団長は「今回の政策合意はあくまで都議会レベルの話で、国政への影響はない」と話している。

6301チバQ:2017/03/13(月) 22:37:39
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1703130035.html
【東京都議選】小池新党と公明が政策合意 都議選で協力へ…連携解消の自民「影響大きい」警戒
21:39産経新聞

【東京都議選】小池新党と公明が政策合意 都議選で協力へ…連携解消の自民「影響大きい」警戒
「都民ファーストの会」と都議会公明党が政策合意。都議会公明党の議員らと握手する小池百合子都知事(左)=13日午後、東京都新宿区のホテル(松本健吾撮影)
(産経新聞)
 東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」と都議会公明党が13日、都庁で会見し、7月の都議選(定数127)に向けて政策合意したことを発表した。都民ファーストと公明は合意に基づき、候補を相互推薦する選挙協力を行う。公明は都内42選挙区のうち、1人区と2人区で都民ファーストが擁立する候補を推薦するが、荒川区だけは公明が公認候補を擁立するため除く。一方、都民ファーストは、公明の公認候補23人全員を推薦するという。

 小池氏と都民ファースト、都議会公明幹部は同日都内で会合し、政策合意を確認した。都民ファーストと公明など支援勢力で過半数を目指す小池氏は会合で、「政策合意は大変心強い。素晴らしい都政を車の両輪で動かせるよう、都議選で頑張っていただきたい」と述べた。

 政策合意書は、都議会公明の中嶋義雄団長と都民ファーストの野田数代表(都知事特別秘書)の間で交わされた。東京改革や防災、少子社会対策、環境・エネルギー先進都市など実現に向けた政策など計10項目で双方が合意した。

 公明は都議会改革をめぐって関係が悪化した自民党との協調路線を昨年末に解消し、小池氏との連携を打ち出してきた。都議選では23人の公認候補を決めており、議席確保に向けて、選挙協力で小池氏との連携強化を図る。小池氏側も組織力のある公明の支援がプラスになると判断した。

 野田氏は、「公明は全員当選、私どもは落選者が極力、出ない選挙をしたい」と述べる一方、既に15人を公認している都議選候補の擁立規模については明言を避けた。さらに民進党との選挙協力は「水面下交渉が漏れるなど諸問題があり、考えていない」とした。国政での自公の選挙協力への影響を問われた中嶋氏は「今回の政策合意はあくまで都議会レベルの話で、国政への影響はない」とした。

 過去の都議選で続いてきた1人区と2人区での自公の選挙協力が解消されることに、2人区の自民都議は「徹底的に自民を減らすということだ。前回は(公明と)一緒に選挙をした。影響は大きい」と警戒。東京改革議員団(民進など)の都議も「勢いのある小池知事に公明の票が加われば、都民ファーストは相当な得票になる。厳しい選挙になる」としている。

6302沖縄無党派:2017/03/14(火) 03:25:57
http://www.tokakushin.org/wp/
都政を革新する会は北島氏を擁立

都議会議員選挙(杉並区)に北島邦彦の擁立を決定!

6303チバQ:2017/03/14(火) 06:42:55
http://www.sankei.com/politics/news/170313/plt1703130043-n1.html
2017.3.13 23:11
【東京都議選】
民進、小池百合子都知事の「踏み絵」に翻弄 公認候補を党大会に案内もせず

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12日に開かれた「希望の塾」であいさつする東京都の小池百合子知事=東京都千代田区
12日に開かれた「希望の塾」であいさつする東京都の小池百合子知事=東京都千代田区

 東京都議選(7月2日)をめぐり、民進党が小池百合子都知事の「踏み絵」に翻弄されている。党大会を開いた12日午後、小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は同じ時間帯に政治塾を開催。民進党は公認候補予定者が小池氏の政治塾に流れて党大会を欠席することを恐れ、候補予定者のお披露目を中止した。現職都議らの離党も相次いでおり、選挙態勢は一向に構築できない。

 「ボイコットしたわけではなく、全員呼ばれなかった」。複数の民進党の都議選公認候補予定者は13日、産経新聞の取材にこう打ち明けた。

 蓮舫代表は党大会で、都議選を「国政選挙に影響ある選挙」と位置付け、勝利に向けた支援を呼びかけた。東京を地盤とする蓮舫氏にとって、都議選の勝敗は自身の進退にも直結する。

 しかし、都議選の年の党大会で恒例の公認候補予定者の紹介はなかった。党都連関係者は「公認候補予定者の登壇も検討したが、離党者がさらに増える可能性を考え、都連幹部らの判断で中止した」と明かす。

 民進党関係者によると、12日は現職都議をはじめ、公認候補予定者数人が蓮舫氏とのポスター撮影のために会場のホテルに姿を見せたが、党大会にはほとんど出席しなかったという。都選出衆院議員は「会場で、都議や公認候補予定者が来ていないと話題になった」と語る。

 党大会に姿を見せなかった公認候補予定者のうち数人は、同じ時間帯に開催された小池氏主宰の政治塾「希望の塾」の「都議選対策講座」の最終回に出席していた。元職の公認候補予定者は「民進党は機能停止しており、このままなら党籍を持つ候補の大半が『都民ファーストの会』に流れるだろう」と漏らした。

 民進党都連は13日、党本部で常任幹事会を開き、現職都議らが提出した離党届の扱いについて、倫理委員会に諮ることを決めた。松原仁都連会長は会合後、記者団に、離党者が出た選挙区について「新しく候補者を擁立することも含め検討する」と述べた。

 党都連は小池都政に全面協力する方針を打ち出し、都議選での選挙協力を模索してきた。それだけに、小池氏側への「離党ドミノ」を前に、なすすべがないのが実情だ。党都連所属の衆院議員は「もう民進党から出ようとする人なんて誰もいない」と吐き捨てた。

(山本雄史)

6304チバQ:2017/03/15(水) 15:09:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170315-00000003-san-l13
都議選 自民都連、候補者公募へ 千代田など3選挙区 “なり手”不足か

産経新聞 3/15(水) 7:55配信
 自民党都連が、7月の都議選で、千代田区選挙区など少なくとも定数1の3選挙区で候補者を公募する方向で調整していることが14日、分かった。小池百合子知事とは敵対イメージが強い自民党都連にとって、都議選は厳しい戦いが予想されるだけに、候補の“なり手”不足が深刻なようだ。

 千代田区選挙区は、小池氏から「都議会のドン」と評された内田茂都議が今期で引退を表明した。小池氏と内田氏の「代理戦争」となった2月の千代田区長選では、内田氏が擁立した候補者が、小池氏が支援した現職候補に惨敗。自民党都連は大きな痛手を負っただけに、内田氏の引退表明後も後継者への名乗りはあがらなかったとみられる。

 このほか公募が検討されているのは自民から都議選候補として公認を得た現職が離党し、小池氏を支持する会派「都民ファーストの会」に移った小金井市選挙区と、昭島市選挙区。

 都連によると、26日から公募を開始する予定。都連関係者は「どの選挙区も、難しい戦いを強いられることになるだろう」と前置きしたうえで、「それでも都議選で、自民党から出馬する意欲のある候補者を全国から選びたい」などと話している。

6305チバQ:2017/03/16(木) 11:07:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170316-00000008-mai-pol
<都議選>公明と小池氏協力で自民に不満 きしむ連立政権

毎日新聞 3/16(木) 7:57配信
◇「小池人気」前に、自民都連幹部「厳しい状況」

 東京都議選(7月2日投開票)の対応を巡り、自民、公明両党の関係がきしんでいる。公明党と小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」が選挙協力を決め、自民党の苦戦が必至の情勢だからだ。連立政権への影響を避けるため、公明党は「都議選と国政は別」と切り離しに努めるが、自民側には不満が渦巻く。

 「都議選は都政での対応だ。自公政権に影響がないよう連携していきたい」。15日に都内で開かれた自公幹部の定例会合。公明党の井上義久幹事長は小池氏との選挙協力について、自民党の二階俊博幹事長にこう理解を求めた。出席者によると、二階氏は言葉少なに「その通りだ」と述べるにとどめたという。

 自民党は「小池人気」を前に、都議選での劣勢が予想されている。公明党と小池氏側の連携の発表前ですら、自民党は前回59人の当選が「半減」に落ち込むとの見方があった。それだけに両者の連携は衝撃的で、都連幹部は「ますます厳しい状況になった」と危機感をあらわにする。

 安倍晋三首相は14日、二階氏と首相官邸で対応を協議。二階氏が「党内には公明党に頼らず戦うとの声がある」と述べると、首相は「自民党単独の力を試すチャンスだ。党を挙げて全力で戦おう」と応じ、「公明抜き」の選挙への決意を示した。首相は国政での関係悪化を避けたい考えで、公明党に関しては言及しなかったという。

 ただ、自民都連は収まっていない。都議がゼロになる衆院小選挙区が出る可能性もあり、自民党関係者は「衆院選の手足がなくなれば、東京の国会議員は納得できない」と指摘。衆院東京12区で公明党の太田昭宏前代表を支援してきた自民都議からは「次は応援できなくなる」との声も出ており、選挙結果によっては大きなしこりになる可能性がある。

 これに対し、公明党内には「小池氏と一緒に都政をやる、というだけでアピール力があり、都議選には有利に働く」との意見が圧倒的で、小池氏との連携を見直す声は出ていない。党関係者は「東京12区を捨てることになりかねない」と心配するが、党幹部は「国政と地方で枠組みが違うことはある。公明の勝利が衆院選での自民勝利につながる」と述べ、自民側の理解を求める構えだ。【加藤明子、高橋克哉】

6306チバQ:2017/03/16(木) 17:05:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170316-00000008-san-l13
自民は火花、公明・民進は協調 対都知事戦略くっきり

産経新聞 3/16(木) 7:55配信
 都議会予算特別委員会が15日、開かれた。小池百合子知事に対して、自民党が築地市場(中央区)、豊洲市場(江東区)の安全性をめぐる論戦を展開する中、公明党や民進党系会派は教育問題などの質疑を通じ小池氏との協調姿勢をアピール。都議選を控え、各会派の戦略が鮮明になった。

 ■豊洲の情報発信

 自民の小松大祐議員は、小池氏が豊洲市場の建物について建築基準法に基づく構造上の安全性を証明する「検査済証」発行を1月20日に把握し、2月28日の都議会代表質問で明らかにしたことを問題視。

 盛り土問題については担当から報告を受けた当日に記者会見で公表したとし、「同様に重要な情報である検査済証についてはなぜ(公表まで)1カ月のタイムラグがあったのか」と質問。小池氏は「(検査済証に関しては)建築基準法に基づく手続きを進めた。盛り土は想定外のことだったため、迅速に説明した」などと述べた。

 これに対し、自民の高木啓幹事長は報道陣に「豊洲のプラス情報発表をためらったのではないかとすら思われたため質問したが、明確な答弁はなかった」とし、今後も市場の質問に力を入れる意向を表明した。

 ■教育施策を評価

 公明の野上純子議員は小中学校の副校長のなり手不足について「教職員の健康管理、保護者の苦情処理など、全て副校長の仕事になっているため負担が大きくなっている」と指摘。

 その上で、小池氏が副校長の補佐役のポスト新設など負担軽減策を講じる方針であることに対して「すぐに対応する姿勢に大変感動している」と評価し、改めて見解を求めた。

 小池氏は「負担軽減支援で副校長がもっと専門性を十分に発揮できるようにすることが大切だと痛感している。一般教員も含めた働き方そのものを変えていく対応が必要」と強調した。

 ■「国にはできない」

 民進系会派「東京改革議員団」の島田幸成議員は、小池氏が平成29年度予算案に保育士の処遇改善などの事業費を計上したことについて、「知事のリーダーシップで国にはできない施策を実施することは重要だ」と評価した。

 小池氏肝煎りの「2020年に向けた実行プラン」に関する質疑では小池氏から「新しい東京を支える『人』への投資を積極的に行う」との答弁を引き出すと、「大胆に実行してもらいたい」と発言した。

 ■国保めぐり質疑

 共産党の和泉尚美議員は国民健康保険料について「高い」と主張。滞納対応にあたる区市町村への都の関わり方について「(区市町村の)徴収強化や差し押さえには積極的に関わっている」と持論を展開し、見解を求めた。

 小池氏は「今後も安定的で持続的な制度となるように国に要望していく。区市町村それぞれの役割で一生懸命取り組んでおり、全く魂なくやっているとは考えていない」と答弁した。

                   ◇

 自民は15日、共産議員が14日の特別委で豊洲問題をめぐり、自民に関する不正確な発言を行ったとし、発言の撤回などを共産に求めた。「移転決定を石原慎太郎元知事と自民だけで進めたと誤解を与える発言だが、議会では当時の民主、自民、公明の賛成で議決された」などとしている。

6307チバQ:2017/03/17(金) 11:57:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00000012-san-l13
都民ファースト、元都議ら2人公認

産経新聞 3/17(金) 7:55配信
 小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は16日、7月2日投開票の都議選へ新たに2人を追加公認したと発表した。

 公認されたのは、民進党に離党届を出した元都議の田之上郁子氏(江戸川区選挙区)と、元八丈町議の山下崇(そう)氏(島部選挙区)。

 江戸川区は現職の上田令子氏に続き2人目の公認で、同会が同一選挙区で複数候補を擁立するのは初めて。同会の公認候補者は17人になった。

 小池氏は自身を支持する改革勢力で「過半数を目指す」としており、全42選挙区に候補者を擁立する方針。荒川区をのぞく1人区、2人区で都議会公明党と相互推薦する選挙協力を行うことで合意している。

6308神奈川一区民:2017/03/20(月) 14:08:35
2chから転載

2017年東京都議選議席予想まとめ
                                    日付  ソース元
都*5 自58 公22 共17 民18 ネ*3 維*1 諸*0 無*2 欠1   現有議席
都49 自30 公23 共12 民10 ネ*2 維*1 諸*0 無*0 *1/*1 選挙ドットコム
都54 自36 公23 共*8 民*6 ネ*0 維*0 諸*0 無*0 *2/*6 和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY
都59 自23 公23 共15 民*6 ネ*1 維*0 諸*0 無*0 *2/23 夕刊フジ(松田馨)
都66 自22 公23 共11 民*5 ネ*0 維*0 諸*0 無*0 *3/17 選挙ドットコム
                                                                                        日付  ソース元
都--30〜40-- 自--40〜50-- 公----23---- 共--*5〜10-- 民----*5---- ネ----*0---- 維----*1---- 諸----*0---- 無----*0---- *2/*2 産経ニュース(立花孝志)
都--39〜45-- 自--29〜31-- 公----23---- 共--14〜16-- 民--*8〜12-- ネ---------- 維---------- 諸--*3〜*6-- 無----*0---- *2/*7 PRESIDENT Online
都53〜58〜62 自22〜26〜31 公20〜21〜22 共*8〜11〜13 民*4〜*7〜10 ネ----*3---- 維----*1---- 諸----*0---- 無----*0---- *3/13 週刊ポスト

6309神奈川一区民:2017/03/20(月) 14:17:07
都民ファーストの会公認まとめ

千代田区   樋口高顕
中央区
港区      入江伸子
新宿区
文京区    増子博樹
台東区    保坂真宏
墨田区 
江東区
品川区
目黒区    伊藤悠
大田区
世田谷区
渋谷区
中野区
杉並区    茜ケ久保嘉代子
豊島区    本橋弘隆
北区      音喜多駿
荒川区
板橋区
練馬区    尾島紘平、村松一希
足立区    馬場信男
葛飾区
江戸川区   上田令子、田之上郁子
八王子市   両角譲
立川市
武蔵野市
青梅市
府中市
昭島市
町田市
小金井市
小平市    佐野郁夫
日野市
西東京市
西多摩
南多摩
北多摩第一 関野杜成
北多摩第二
北多摩第三
北多摩第四
島部    山下崇

6310神奈川一区民:2017/03/20(月) 14:40:23
>>6294

関野杜成氏が抜けています。

山内都議と木村都議は、現時点で公認を貰っていないようです。
でも、いずれ公認を貰うと思うけどね。

6311チバQ:2017/03/20(月) 15:51:17
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170319-00000012-pseven-soci
都議会選で危機 公明党は衝撃の落選、共産党は半減も
NEWS ポストセブン 3/19(日) 16:00配信

都議会選で危機 公明党は衝撃の落選、共産党は半減も
7月の都議選で小池旋風が吹き荒れるか
 今年7月に行なわれる東京都議選で小池新党の起こす旋風は、どれほどの破壊力を秘めているのか、注目選挙区を本誌・週刊ポストが予測してみた。定数8の世田谷区では自民党が全滅する可能性も出てきている。

 敗北するのは自民党だけではない。民進党の都議団はこの2月に会派名を小池百合子都知事が掲げる「東京大改革」に似せた「東京改革議員団」に変更し、党名を隠して“抱きつき作戦”に出た。

 しかし、この作戦は有権者に見透かされて逆効果、民進党は都議選当選者1桁という自民党以上の壊滅的敗北になりそうだ。

【杉並区】(定数6)
元国会議員も落選危機か

 それを象徴するのが杉並区(定数6)。民進党は「日本歯科医師連盟」の迂回献金事件で問題になった西村正美・元参院議員という“大物”を擁立する。国会議員から都議への“天下り”は前代未聞だが、苦戦は必至の情勢だ。民進党の都連関係者も悲観的に見ている。

「杉並では前回都議選でも旧民主党の当選者はゼロ。頼みの無党派票は小池新党に流れるから、今回はもっと逆風が吹いている。有力な候補者が小池新党に鞍替えし、タマがなかった。最下位でも当選できれば儲けものではないか」

 国政では野党第一党の民進党が、小池旋風に乗った有権者に軽く吹き飛ばされてしまう。

【荒川区】(定数2)
公明落選の衝撃

 そして国政に大きな影響を及ぼしそうなのが公明党の獲得議席だ。公明党は創価学会本部(東京・信濃町)がある東京での都議選に国政選挙以上の力を入れることで知られる。支持母体の創価学会にとって選挙は「組織固めにつながる重要な活動」(ベテラン学会員)で、「候補者全員当選」が至上命題とされている。そのため中選挙区に複数の候補者を立てる場合は全員当選圏内に入るよう厳密な票割りを行なう。

 前回の統一地方選では、公明党は41道府県議選と17政令市の市議選に345人の候補者を立て、落選はわずか1人。都議選は過去6回連続で候補者を全員当選させてきた。

 ところが、その連勝記録がストップするかもしれない。公明党は今回の都議選に23人の候補を立てるが、本誌の予測では「荒川区」(定数2)で公明候補は大苦戦、定数1増で新たに候補者を立てる北多摩第3選挙区(定数3)でも、まだ当選圏内に入っていない。都議選で落選者が出れば28年ぶりで、2人落選なら組織にとって大打撃だ。創価学会で長く選挙の前線に立つベテラン学会員が語る。

「学会の活動家が選挙になると友人・知人に声をかけて集めるF(フレンド)票は非学会員の無党派票です。だから公明党の議席は風に大きな影響を受ける。公明党都議団が自民党との連立解消を宣言したのも、小池支持に回った方がF票を集めやすく都議選に有利だという判断だ。それでも今回は全員当選が厳しい情勢。

 しかし、そのまま知事から都政のブラックボックスと批判されている自民党と組んでいれば票はもっと減る。都議選で自民党が惨敗し、それが国政選挙にも波及するようであれば、国政の自公連立や選挙協力にも影響が出る」

 公明党以上に危機的なのがライバルの共産党。前回都議選では民主党の失速で事前の予測以上の18議席を獲得、“議席バブル”といわれたが、今回は小池旋風で議席半減の危機だ。

 まさに小池新党が与野党ともに既成政党を一気に吹き飛ばし、最終的には単独過半数をうかがう60議席以上に伸ばす可能性がある。

※週刊ポスト2017年3月24・31日号

6312チバQ:2017/03/20(月) 17:13:05
http://www.sankei.com/politics/news
/170320/plt1703200010-n1.html
2017.3.20 08:52
【豊洲問題】
石原慎太郎元知事の「腹心中の腹心」元副知事の浜渦武生氏とはどんな人? 「独裁」「腹心」…更迭の過去
 石原慎太郎元知事に長年仕えた側近で、都庁や都議会内で「腹心中の腹心」とも称された元副知事の浜渦武生氏。石原氏からその手腕を見込まれ、東京ガスの用地交渉を任されており、19日の都議会百条委員会でも自らの交渉術については雄弁に語った。

 「人間関係でずいぶん汗をかいた」。浜渦氏はそう強調した。質問に答える形で、交渉に臨む際には東ガス幹部と親戚関係にある国会議員に取り次ぎを依頼したり、地元である江東区議会の「有力な方」に挨拶をし要望を聞き取ったりするなどの“地ならし”をしたエピソードを披露した。

 浜渦氏は石原氏が衆院議員時代に秘書を務め、石原氏の知事当選後に特別秘書を経て、平成12年7月に副知事に就任した。

 「1日1個」。都関係者によると、浜渦氏は特別秘書時代から毎日1つの政策課題を見つけ、検討することを目指し、庁内外を精力的に回ったとされる。「現場に緊張感が生まれた」との評価がある一方、副知事就任後は週に2、3回しか登庁しない石原氏の代理として次第に「政策」と「人事」を統括していった。

 浜渦氏と直接会える幹部は一部に限られ、他の職員はさまざまな施策の了承を得る際、A4判1枚の文書で報告し、伺いを立てるのが慣例だったという。

 「お手紙方式」と呼ばれていたともされるが、浜渦氏はこの日の百条委で「手紙の話は怪文書。要約したもので連絡を受け仕分けたことはありますが、私が知事の日程を決めたことはない。そんなことをしたら、石原知事は怒りますよ」と強く否定した。

 当時は、都庁内や都議会から「独裁」「専横」などと批判された。くしくも都議に質問依頼をしたとして追及された12年前の百条委で「偽証」を認定され、17年に辞任。石原氏は浜渦氏を事実上更迭することを決めた際、記者会見で「これだけ幅の広い活躍をした副知事はいなかった。深夜2人で涙を流して話した。大事な人材を失った」と語っていた。

6313チバQ:2017/03/20(月) 23:52:56
http://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20170320-134-OHT1T50014.html
浜渦元副知事、百条委員会で逆ギレ連発「役人が勝手なことをしてくれた」自画自賛も
06:00スポーツ報知

 豊洲市場の移転問題を検証する都議会の調査特別委員会(百条委員会)は19日、豊洲市場の用地買収交渉役だった浜渦武生元副知事(69)を証人喚問した。浜渦氏は、石原慎太郎元都知事(84)の側近で、00年から交渉役を担当。肝心の土壌汚染対策などの交渉内容については知らぬ存ぜぬを連発。焦点となった「不透明な交渉」を巡る疑惑の核心が晴れるような説明はなかった。一方都は同日、豊洲の汚染対策を検証する専門家会議で、地下水モニタリング再調査でベンゼンが最大で基準値の100倍の数値が出たと正式に公表した。

 ダークスーツに黄色いネクタイ姿で現れた浜渦氏。2005年に百条委で偽証したとされる問題で副知事辞職に追い込まれた因縁の舞台で、時には質問者をにらみつけるように、強気の発言を繰り返した。

 この日は一貫して「自分の役割は用地買収交渉だけ」と強調。01年の東京ガスとの基本合意後に行われた汚染問題などの交渉には無関係だったと主張した。

 副知事時代に石原氏から「ハードネゴシエーター」と交渉手腕を頼りにされていた浜渦氏。都の交渉記録によると00年10月、用地売却を渋る東京ガスに「水面下での交渉」を打診したとされる。当時の記録が公文書として残されていないことから密約があったともウワサされるが、浜渦氏は「『水面下』は東京ガスが言い出した」と反論。「むしろ事業を進めた言葉」と、逆に自画自賛してみせた。

 01年7月6日、都と東京ガスが基本合意。だが、そこでは細部の取り決めをせず、同18日に東京ガスが実施する土壌汚染対策の範囲を限定することを認める「2者間合意」が成立。結果的に土壌汚染対策費約860億円の大部分を都が負担することになった。

 浜渦氏はこの交渉については「全く知らなかった」「役人が勝手なことをしてくれた」と逆ギレ。基本合意後、汚染処理交渉について報告はなかったのかとの質問にも「一切なかった。ヒドイ話ですが」と、他人事のような口調で自らの責任を否定した。

 03年5月に都の責任者3人の連名で「東京ガス側が汚染の基準値の10倍以下の土壌は事前処理する必要はないとしているが、どうするのか」との書面が「浜渦武生様」の宛名で提出されていることが都の提出資料で判明していることについては「全く記憶にありません」。共産都議が現物コピーを突きつけても「私には届いていない!」と机を叩いて再び逆ギレした。

 「私のどこに責任があるんですか! よくぞここまで交渉したって言われているんですよ!」。都庁を仕切り、「陰の知事」といわれた往年のこわもてぶりを随所に披露。最後は「質問した都議の皆さんは、それぞれストーリーをお持ちのようです。ちゃんと調べていただきたい」と斬り捨てた。

 3日の石原氏の記者会見と同じく“元部下”浜渦氏も土地買収の真相をはっきりさせないまま、約5時間の喚問を終えた。百条委は20日の石原氏の証人喚問でヤマ場を迎える。

6314チバQ:2017/03/20(月) 23:53:48
http://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20170320065.html
慎太郎節が爆発 都議側は決め手欠き“不発”…百条委員会
15:32デイリースポーツ

慎太郎節が爆発 都議側は決め手欠き“不発”…百条委員会
石原慎太郎氏
(デイリースポーツ)
 元東京都知事の石原慎太郎氏(84)が20日午後、東京・豊洲市場の移転問題を検証する都議会の調査特別委員会(百条委員会)に証人として出席した。

 冒頭、石原氏は2年前に脳梗塞を患い記憶があいまいな部分があると説明したが、強気の慎太郎節は健在。時間が限られた都議らの質問は総じて決め手に欠き、石原氏の反論にあって終了時間を迎えるなど、“不発”に終わった。

 自民都議から「侍らしく執行責任を認めるか」と聞かれると「当時のピラミッドの頂点にいた私が決裁した。土壌問題(の解決)には確信があるのかと聞けば、現在の技術で大丈夫ということだった。決裁の責任は認める」と述べた。

 ただ、公明都議が「都民に分かりやすく、簡略に」と質すると、石原氏が「あなたの質問は重複している。どっち?簡略に、質問を整理してください」と返す一幕も。

 都議側は、土地取得の交渉などを部下に一任していたとする石原氏に対し「責任逃れ」などと指摘したが、石原氏は「あなたね、行政ってのは1人でできるものじゃないんですよ。つかさつかさで、信頼して一任しなくては」と返した。

 記憶があいまいな部分があることを批判されると「ですから何なんですか!記憶にないものはない」とも。

 都民ファーストの会都議の質問にも「質問がよく分からない、簡潔に」とする場面もあり、最後は石原氏が「あなた大事な問題ですけど、安全と安心って言うけど、科学と人間の心がある。この問題、全能であれば安心も安全もあるだろうけど、我々は全能じゃないんだ!」と猛反論が始まり、そのまま質問時間終了の時間を迎えた。

 生活者ネットワーク都議も、「怠慢」と指摘したが、石原氏が「都庁に週に3、4日しか来なかったと言われるが、SP連れて渋谷の街や、隅田川を歩いて、政策に反映しようと自分の目で確かめて歩いた。怠慢だとは思ってません」と反発し、そのまま終了時間を迎えた。

http://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20170320122.html
石原氏への喚問不発 質問都議のSNSが炎上「いつまで馬鹿げたこと続けるのか」
22:40デイリースポーツ

石原氏への喚問不発 質問都議のSNSが炎上「いつまで馬鹿げたこと続けるのか」
石原慎太郎氏
(デイリースポーツ)
 東京・豊洲市場の移転問題を検証する都議会の調査特別委員会(百条委員会)が20日、移転決定時の最高責任者だった石原慎太郎元都知事(84)を証人喚問したが、質問に立った各派都議は総じて決め手に欠き、新事実や有力証言を引き出すことができず、百条委は不発に終わった。

 質問に立った音喜多駿都議(都民ファーストの会)は、閉会後にツイッターに「石原慎太郎元知事の証人尋問、終了。5分では何も出来なかった…力不足を痛感」と投稿。一方で「しかし『石原都政の時代に設定した安全基準の誤りを認めては?』という質問に対して、『地下水はあまり重要ではないと思っていた』発言にはびっくり」と記した。

 ただネット上の反応は厳しく、この音喜多都議のツイートに猛烈な勢いでコメントが集まり炎上状態に。「5分だから助かったのでは」「地下水って何に使うの?そんなに重要なんですか?」「いつまで都民の時間と金を空費する馬鹿げたことを続けるのですか」と厳しい意見が殺到した。

 事実上、問題が放置されたまま、責任追及にも失敗したことで「早く都民ファーストに戻ってください」「物事を前に進める議論をしてください」との要求も相次いでいる。

6315チバQ:2017/03/20(月) 23:54:11
http://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20170320072.html
慎太郎氏、小池知事への怒りの大演説「文明国家の恥だ」「非常に不可解」
16:31デイリースポーツ

慎太郎氏、小池知事への怒りの大演説「文明国家の恥だ」「非常に不可解」
石原慎太郎氏
(デイリースポーツ)
 元東京都知事の石原慎太郎氏(84)が20日午後、東京・豊洲市場の移転問題を検証する都議会の調査特別委員会(百条委員会)に証人として出席した。

 冒頭、石原氏は2年前に脳梗塞を患い記憶があいまいな部分があると説明したが、強気の慎太郎節は健在。小池百合子知事の移転延期決定に怒りを爆発させた。

 石原氏は、自民都議の質問の最後に豊洲問題に関して「小池知事の言葉を借りれば『安心と安全』。これがこんがらがっている。その両方を成り立たせたいのだろうが」と切り出し、大演説を展開した。

 土壌汚染の専門家が豊洲の安全性を指摘していると主張し「日本の土壌汚染の専門家の権威も言っているが、人間の英知の結晶である科学が、風評の前に負けるのは文明国家として恥だ。小池さんはすみやかに決断して移転すべきだ」と訴えた。

 小池氏の移転延期を決めたことに対し「延期を議会にもはからずに発表したのは、議会軽視の最たるものだと私思いますよ。議会にもメンツがある。知事1人で、膨大な予算がともなうことを。かつてピラミッドの頂点にあった人間としては、非常に不可解だ」とまくしたてた。

 慎太郎節は止まらず「これは彼女の不作為の責任が問われる」と断じ、「私は裁可した責任で民事訴訟も起こされているが、荒唐無稽な話で、日本の法治国家で考えられない」との不満も。「議会を無視して膨大な予算の伴う延期を裁定してしまうことは、被害者である築地で生殺しになっている業者を含め、民事訴訟が起こらないのは不思議なくらいですよ、これは」とも述べた。

6316チバQ:2017/03/22(水) 11:06:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170321-00000111-mai-pol
<都議選>自民都連「反小池色鮮明に」 党本部に迫る

毎日新聞 3/21(火) 21:03配信
 自民党は21日、党本部で7月の東京都議選の公認候補予定者を集めた会合を開いた。都連側からは、小池百合子知事率いる地域政党「都民ファーストの会」との対決色を鮮明に示すよう突き上げる声が相次ぎ、都民ファーストとの選挙協力を決めた公明党への不満も出た。二階俊博幹事長ら党本部側は、小池氏との対立を避ける「あいまい戦術」の維持を図るが、対決色をにじませざるを得ない状況となっている。

 6月23日の告示まで3カ月余りとなり、会合には現時点で公認済みの候補54人が出席。都議選は自民の苦戦が予想され、都連にはあせりが目立つ。都議の一人が「都民ファーストは都議会自民党の敵でありライバルだ。党本部もけじめをつけてもらいたい」と声をあげると、二階氏は「けじめをつけることが選挙に有利になるなら、相談の上、対処したい」と引き取った。ただ、その後の記者会見では「選挙は頑張るのは(候補)本人」と指摘。都連の不満は「十分聞き取れなかった」と述べるにとどめた。

 一方、都連会長でもある下村博文幹事長代行は会合で対決姿勢をにじませた。都議会自民について「小池知事の足を引っ張るような言動はまったくなく、大人の対応をしている」と評価。そのうえで「小池知事がイエスマンばかりを集め、私兵のような人たちが都議会の過半数を確保したら、都政は失墜する」と語気を強め、豊洲市場移転問題に触れて「都議選の政争の具にして自民党にダメージを与える戦略なら邪道だ」と批判した。

 公明党に関しては、「友党どころか反自民の核だ」との不満も噴出。下村氏は「自民単独でも勝ち抜く覚悟で、公明党を敵にせず、こちらから排除するものではない」となだめた。

 ただ、公明へのいら立ちは二階氏も共有する。その後の政府・与党協議会では、下村氏に語りかける形で公明党をけん制。同党の井上義久幹事長ら幹部や、菅義偉官房長官を前に「都議会はどうなっているのか」とあえて下村氏に発言を促した。下村氏は「都民ファーストと公明党の選挙協力があり、自民党との協力は残念ながら行われないが、しっかり取り組みたい」と語った。「都議選と国政は別」と説明してきた公明側は反応を避けた。これに関連し、自民党関係者は「選挙になれば戦闘モードで戦うしかない」と指摘した。【加藤明子、水脇友輔】

6317神奈川一区民:2017/03/22(水) 21:10:00


都議選、民進から5人目の離党者

7月の東京都議選に向けて、民進党が公認予定者として発表していた新顔の内山真吾氏(37)=東京都昭島市議=が、21日に離党を届け出たことがわかった。

これまでに4人が離党届を出しており、内山氏で5人目。うち3人はその後、小池百合子知事を中心とする地域政党「都民ファーストの会」の公認予定者になった

内山氏は民進の東京都連幹事長を務める長島昭久衆院議員の元秘書。取材に対し、「党勢が回復せず、民進に所属し続けることに疑問を感じた」などと述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170322-00000056-asahi-pol

6318神奈川一区民:2017/03/22(水) 21:14:55
民進党の候補
(●は離党届提出)

千代田区  
中央区    
港区      大塚隆朗
新宿区    
文京区    増子博樹●
台東区    中山寛進●
墨田区    
江東区    野上幸絵
品川区    阿部祐美子
目黒区    伊藤悠●
大田区    森愛、沢田大作
世田谷区   山口拓、関口太一
渋谷区    浜田浩樹
中野区    西沢圭太
杉並区    田中朝子、西村正美
豊島区    
北区     
荒川区    滝口学
板橋区    宮瀬英治
練馬区    浅野克彦、藤井智教
足立区    大西智
葛飾区    米山真吾
江戸川区   田之上郁子●
八王子市   安藤修三
立川市    酒井大史
武蔵野市   松下玲子
三鷹市    中村洋
青梅市    
府中市    小山有彦
昭島市    内山真吾●
町田市    今村路加
小金井市  
小平市    斉藤敦
日野市    菅原直志
西東京市   石毛茂
西多摩    島田幸成
南多摩    
北多摩第一 鈴木龍雄
北多摩第二 興津秀憲
北多摩第三 尾崎大介
北多摩第四 山下太郎
島部

6319神奈川一区民:2017/03/23(木) 07:05:09

都議選、民進また離党、計6人に 小池新党に支援要請か
http://www.asahi.com/articles/ASK3Q413BK3QUTIL015.html

伊藤あずさ2017年3月23日0時42分

 7月の東京都議選に向けて、民進党が公認予定者として発表していた前都議の滝口学氏(46)=荒川区=と、新顔で東京都昭島市議の内山真吾氏(37)=昭島市=が、21日に離党を届け出たことがわかった。
 民進は36人の公認予定者を発表しているが、離党の届け出が相次いでおり、両氏で計6人になった。うち3人は、小池百合子知事を中心とする地域政党「都民ファーストの会」の公認予定者になっている。滝口氏と内山氏はいずれも小池氏主宰の政治塾の塾生で、都民ファーストの支援を求めるとみられる。
 滝口氏は取材に対し、「都政の体質を変えようとする小池知事の姿勢に共感する」。内山氏は「党勢が回復せず、民進に所属し続けることに疑問を感じた」と話した。内山氏は民進の東京都連幹事長を務める長島昭久衆院議員の元秘書。(伊藤あずさ)

6320神奈川一区民:2017/03/24(金) 01:29:28

<東京都議選>維新の3氏が辞退
毎日新聞 3/23(木) 23:20配信

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は23日の記者会見で、7月2日投開票の東京都議選の立候補予定者3人が辞退したことを明らかにした。いずれも新人。馬場氏は「今の東京の情勢は非常に厳しい。選択と集中の意味だ」と説明した。同党の立候補予定者はこれで6人になった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170323-00000122-mai-pol

6321チバQ:2017/03/24(金) 16:32:18
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170324-00000008-pseven-soci
小池新党候補 美魔女、グラドル、すごい経歴の女性ら

NEWS ポストセブン 3/24(金) 7:00配信

 小池百合子・東京都知事が仕掛けた「ドン支配の古い政治」、「既成政党の馴れ合い政治」との戦いは東京ローカルの“地域紛争”ではない。
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 今、政治に倦んだ全国の有権者は小池新党にどんな人材が集い、日本の政治をどう変えていくのかを注視し、逆に、既成政治は無名の候補たちの“見えない影”に怯えている。本誌は多種多様な経歴を持つ小池新党263人の候補者リストをつかんだ。日本を変える力となるのか、その顔ぶれを公開する。
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 小池新党の候補者は、小池氏の政治塾「希望の塾」の塾生4000人のうち「都議選対策講座」の受講が認められた約300人の中から選抜されると見られている。
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 小池新党は「希望の塾」の塾生名簿を一切公表していないが、実は、「都議選対策講座」の参加者たちは、インターネットのフェイスブック上で特定のメンバーしか参加できない「秘密のグループ」をつくって情報交換していた。本誌はそのグループに参加する都議候補予備軍263人のリストを入手した。参加者の1人が語る。
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「都議選対策講座の秘密のグループは、選挙プランナーが、『選挙にSNSは欠かせない』と2月の終わりに立ちあげたもので、小池氏に近い区議らが管理人となっています。そこではみんなで街頭宣伝活動をやろうとか、勉強会を呼び掛けるなど連絡を取り合っていて、現職都議の塾生から選挙心得のアドバイスを受けることもできる。
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 この263人から約70人の都議選候補が選ばれるとみていい。新党で風を起こす新しい人材が集まっているからです」
.

 リストにはどんな顔ぶれが参加しているのか。小池氏は1月に出演したテレビ番組で、こう語っていた。
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「希望の塾に来られている立候補したいという方々、すごい経歴の女性がいっぱいいらっしゃる。彼女らはちゃんと実力を発揮する場がないんだろうと思う」(1月22日のTBS『時事放談』)
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 だが、今のところ小池新党の公認候補15人のうち、女性はフジテレビ社員の入江伸子氏ら3人にすぎない。そのため、候補者選考の面談は、「女性から優先的に行なわれています。面談では『希望とは別の選挙区でも出馬できますか』と聞かれた。女性を積極的に出馬させたいのだと思いました」(都議選対策講座に参加する女性区議)という。

 そんな意向もあってか、リストには女性の名前が目立つ。その職業や肩書きはバラエティに富んでいた。
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「スピリチュアルカウンセラーで国民的美魔女コンテストのファイナリスト」、「グラフィックデザイナー」、「元キャビンアテンダント」や「カジノの女性ディーラー」、「1980年代に大流行したファッションブランドの創業者」だ。
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 その中でもすでに知名度があり、目玉候補になると見られているのが東京MXテレビ(当時)の元看板アナの天野ひかり氏(現NPO代表)、IQ145以上を売りにする秀才タレントである利咲(りさ)氏、美人歯科医としてメディアに登場する照山裕子氏、『ヤングマガジン』などの青年漫画誌のグラビアを飾ったグラドルの穴繁あすか氏だ。
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 天野氏、利咲氏の所属事務所は、希望の塾の「都議選対策講座」を受講していることは認めたものの、利咲氏のマネージャーは「コメントはお断わりしている」と回答。天野氏の事務所は「勉強のための受講であり、本格的に政治に進むことは考えていない」と答えた。歯科医の照山氏は本人がこう語った。
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「都政改革に挑む小池さんは以前から私の憧れの存在でした。ただ、入塾してみると周りの入塾者の政治への熱意に圧倒され、私はまだまだ勉強が足りない、全然お呼びでないと自分の立ち位置を冷静に考えざるを得なくなった。政治の世界への関心を失ったわけではないし、実際に面談も受けましたが、万が一、公認をいただいても今回は辞退させていただくと思います」
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 グラドルの穴繁氏はこう答えた。
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「グラビアに出たのは知人の紹介でお手伝いをしただけ。グラドルではありません。そうなれれば良かったのですが……(笑い)。出馬については、現在、小池塾内で都議選候補者を検討している大変デリケートな時期に、個人とはいえ、取材を受けるのは控えたい」
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 小池氏の「すごい経歴の女性」の候補選びは難航しているようにも見える。
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※週刊ポスト2017年4月7日号

6322チバQ:2017/03/25(土) 07:51:37
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20170325/ddm/005/010/161000c
選挙
東京都議選 民進、自公と対決姿勢 小池氏と連携模索

毎日新聞2017年3月25日 東京朝刊
 民進党は24日、7月の東京都議選の選挙対策本部の初会合を党本部で開き、自民、公明両党と対決する方針を確認した。小池百合子知事の率いる地域政党の勢いを前に離党届を提出する公認内定者が後を絶たず、小池氏側との連携を探る声が出ている。

 蓮舫代表は会合で築地市場の豊洲移転問題に触れ、「自民、公明、前知事や元知事におごりやゆがみがあったのではないか。改革を求めて戦わないといけない」と強調した。

 都議選の公認内定者36人中、6人が1月下旬から相次いで離党届を提出した。小池氏の地域政党「都民ファーストの会」で公認に内定したケースもあり、「小池旋風」の直撃を受けている。馬淵澄夫選対委員長は記者団に「都政の改革の方向では一致しており、連携は図れると思う」と語り、小池氏サイドとの協力を模索する考えを示した。

 自民党も24日の都連会合で、来月11日に都内で予定する都議選の決起大会に小池氏を招待することを決めた。小池氏は自民党との対決姿勢を強めているが、過去の決起大会には知事を招待するのが通例だった。

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 下村博文都連会長は終了後、小池氏を招待する理由について「選挙は選挙で戦う一方、2020年東京五輪では都連が東京都と国のパイプ役にならなければならない。来られるかどうかは知事が判断されることだ」と述べた。【葛西大博、加藤明子】

6323チバQ:2017/03/25(土) 07:53:08
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017032401140&g=pol
民進候補、新たに2人離党届=累計6人、小池新党へ-都議選

 民進党の馬淵澄夫選対委員長は24日、東京都議選対策本部の初会合で、公認候補に決定していた2人から新たに離党届が提出されたことを明らかにした。離党の意思を示した都議選候補は累計6人となった。いずれも小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」からの出馬を目指している。
 今回離党届を提出したのは、前都議の滝口学氏=荒川区=と新人の内山真吾氏=昭島市=。先に現職1人と前都議3人も提出した。党都連は除名も視野に対応を検討しているが、小池新党との対立を避けるため、党内には穏便な対応を求める意見もある。 
 馬淵氏は、離党の動きが続いていることに関し、記者団に「都政改革の方向性は一致しており、選挙戦で発信していくことで連携が図られる」と述べ、党としても小池新党との連携を模索する考えを示した。これに対し、小池知事は民進党との連携を明確に否定している。(2017/03/24-18:18)

6324神奈川一区民:2017/03/25(土) 22:29:24

民進党・元区議が離党届 7人目 民進党の離党ドミノ

7月の都議選に民進党公認で立候補予定だった元大田区議の森愛氏(39)が
民進党都連の松原仁会長に離党届を提出したことが24日、分かった。離党届を提出した議員らは7人目となった

 森氏は、民進党の支持率が上がらないなかで自身が出馬予定の大田選挙区(定数8)で

民進党公認候補が2人出馬を予定している点に触れ、「厳しい選挙情勢を踏まえて、離党届を出した」と説明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170325-00000009-san-l13

6325神奈川一区民:2017/03/25(土) 22:32:29
>>6318

民進党の候補
(●は離党届提出)

千代田区  
中央区    
港区      大塚隆朗
新宿区    
文京区    増子博樹●
台東区    中山寛進●
墨田区    
江東区    野上幸絵
品川区    阿部祐美子
目黒区    伊藤悠●
大田区    森愛●、沢田大作
世田谷区   山口拓、関口太一
渋谷区    浜田浩樹
中野区    西沢圭太
杉並区    田中朝子、西村正美
豊島区    
北区     
荒川区    滝口学●
板橋区    宮瀬英治
練馬区    浅野克彦、藤井智教
足立区    大西智
葛飾区    米山真吾
江戸川区   田之上郁子●
八王子市   安藤修三
立川市    酒井大史
武蔵野市   松下玲子
三鷹市    中村洋
青梅市    
府中市    小山有彦
昭島市    内山真吾●
町田市    今村路加
小金井市  
小平市    斉藤敦
日野市    菅原直志
西東京市   石毛茂
西多摩    島田幸成
南多摩    
北多摩第一 鈴木龍雄
北多摩第二 興津秀憲
北多摩第三 尾崎大介
北多摩第四 山下太郎
島部

6326とはずがたり:2017/03/26(日) 18:44:02
小池百合子都知事に命乞い“落ち目の三度笠”石原ファミリー
http://wjn.jp/article/detail/9696793/
掲載日時 2017年02月28日 10時00分 [政治] / 掲載号 2017年3月9日号

 石原慎太郎元東京都知事がついに完全屈服し、密かに小池百合子知事に“命乞い”を始めた――。そんな情報が永田町、都庁周辺に飛び交っている。
 「豊洲市場移転問題から逃げ回っていた石原氏が一時、記者会見まで匂わして強気になっていた理由も分かっている。しかし、今は一転して弱気になっており、小池氏に何とか怒りを納めて見逃して欲しい――石原氏がそんな思いで今、奔走しているとの噂が飛び交っているというのです」(全国紙政治部記者)

 まず、石原氏が突如、強気な行動に出た理由は何だったのか。
 小池氏周辺関係者はこう言う。
 「石原さんは2月上旬、浜渦武生元副知事ら豊洲移転関係者と集まり、話し合いの場を持ったという。結果、石原さんにとって不明な点や記憶違い、忘れていたことなどが整理され、“責任はない”という意見も出たことが、自信につながったのでしょう」

 その一部が『週刊新潮』(2月23日号)での独占インタビューで表れた。石原氏はそこで「築地の豊洲移転は、私が知事に就任した'99年の時点で既定路線となっていました。先代の青島(幸男)君からの“引き継ぎ事項”のなかに豊洲移転に関する項目があった」とし、「とにかく豊洲ありきだった。つまり豊洲移転への機運は私の就任前に既に整っていた」と話している。強気な発言はエスカレートし、小池氏には知事としての発想力とリーダーシップがないとバッサリ。
 しかしその態度が一転、同誌の発売前日の15日になり、石原氏が14日に報道陣の前で「来週に開く」としていた記者会見を突如、中止にすることが判明した。

6327とはずがたり:2017/03/26(日) 18:44:17
>>6326-6327
 「鼻息荒かった石原さんを弱気にさせた理由はいくつかあった」とは、別の小池氏周辺関係者。
 「一つは、石原さんのインタビュー記事が載った『週刊新潮』と同日に発売された『週刊文春』。そこには『石原慎太郎都政「血税豪遊」全記録』のタイトルで、海外出張に総額約5億円、豪華クルーズ出張にワイン1本3万9000円の宴席、四男の事業に補助金7億円などの疑惑が羅列された。会見を開けば、それらへの質問責めで火だるまになりかねない。そのため『都議会の参考人招致の日程(3月18日〜20日)が決まったため』と取って付けたような理由で会見を取りやめたのです。参考人質疑で扱われるのは豊洲問題だけに絞られるため、そちらの方が得策と判断したと思われます」

 二つめは、ここへ来ての都議会自民党の動き。
 2月16日、自民党都議11人が参考人招致ではなく百条委員会設置を求め、有志の会を結成。さらに20日には、議会運営委員会の理事会で、百条委員会設置について全会派で一致した。
 「もちろん自民党都議の間には、ここで豊洲問題などを追及する姿勢を見せなければ、石原氏や、すっかりダーティーなイメージが付いた都議会のドン・内田茂議員と同じ穴のムジナと判断され、夏の都議選で落選に陥りかねない。この風向きはさらに拡大する勢いを見せており、自民から離党し小池氏になびく議員も出始めている。参考人招致でのらりくらり逃げようとしていた石原氏にとって、刑事罰もありうる百条委員会が現実のものとなった今、会見を開いている場合ではなくなったということです」(都政記者)

 石原氏を弱気にした三つめの理由は、最後の拠り所だった長男・石原伸晃経済再生相の崖っぷち状態にある。伸晃氏は都知事選で小池氏に負け都連会長を降り、さらに先頃の千代田区長選でも前面に立ったが、また惨敗。この影響で、伸晃氏が会長で弟の宏高氏も所属する石原派15人が、分裂の危機に陥っているのだ。
 「すでに同派閥の重鎮で事務総長の平沢勝栄自民党広報本部長が、退会の意向を固めているという。次期衆院選を睨み、危うい父親を抱え影も薄くなった伸晃氏に見切りをつけたと見られます。仲間数人と退会すると見られており、何と言っても平沢氏自身、自民党都連時代から小池氏と距離が近い。そのため、小池氏のバックアップと再接近の意味もあるとの憶測も呼んでいる」(全国紙政治部記者)

 ここへ来てファミリーごとピンチに追い込まれそうな石原氏は、かくして一時の強気から再び“弱気の虫”に取りつかれた。そんな中、ついに恥をかなぐり捨てた行動に出たという情報まで駆け巡っているという。
 「1月10日、小池氏と安倍首相が会談した際にも話が出たようですが、小池さんは1兆8000億かかるとされる東京五輪経費において、何とか国の支援をもらいたい。これを受け安倍首相は、何をバーターにすれば得策なのかを考慮中だといいます。その状況を知る石原氏が最近、安倍首相に近い人物と密談し、小池氏の猛攻を抑えるよう、安倍首相に説得して欲しいと懇願したという話。これが事実であれば、果たしてこの“命乞い”を安倍首相が受けるかどうか。今後の動きで、その結果が垣間見えるかもしれません」(永田町事情通)

 石原ファミリーの落ち行く先やいかに。

6328チバQ:2017/03/26(日) 21:02:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170325-00000009-san-l13
民進の森・元区議が離党届 “小池新党”公認目指す
産経新聞 3/25(土) 7:55配信

 7月の都議選に民進党公認で立候補予定だった元大田区議の森愛氏(39)が、民進党都連の松原仁会長に離党届を提出したことが24日、分かった。離党届を提出した議員らは7人目となった。

 森氏は、民進党の支持率が上がらないなかで自身が出馬予定の大田選挙区(定数8)で、民進党公認候補が2人出馬を予定している点に触れ、「厳しい選挙情勢を踏まえて、離党届を出した」と説明した。

 今後は、小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の公認を得て、都議選出馬を目指す方針という。「都政で政策実現する際の改革の力になりたい」などと意気込みを話している。

 森氏は大田区議3期目途中に、昨年7月の都議補選で民進党公認候補として出馬したものの落選。今夏の都議選でも、同党の公認を得て出馬する予定だった。

6329チバQ:2017/03/26(日) 22:00:06
>>6310
遅くなりましたが、ありがとうございま巣

6330チバQ:2017/03/28(火) 19:58:05
http://www.sankei.com/politics/news/170328/plt1703280031-n1.html
2017.3.28 19:46
【東京都議選】
平愛梨さんの弟、「都民ファースト」から出馬
東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は28日、7月2日投開票の都議選へ平慶翔氏ら2人を追加公認したと発表した。

 都民ファーストによると、平氏は、サッカー日本代表の長友佑都さんと結婚した平愛梨さんの弟。自民党東京都連の下村博文会長の元秘書で、板橋区選挙区から出馬する。

 今回の公認で都民ファーストの公認候補者は19人。

6331神奈川一区民:2017/03/28(火) 22:03:29
>>6330

6332神奈川一区民:2017/03/28(火) 22:05:52
>>6330

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00000128-spnannex-ent
平愛梨の弟・慶翔氏 都議選候補者に 小池都知事率いる「都民ファーストの会」で
スポニチアネックス 3/28(火) 20:34配信

平愛梨の弟・慶翔氏 都議選候補者に 小池都知事率いる「都民ファーストの会」で
小池百合子都知事拡大写真
 東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は28日、7月の都議選の候補者として、女優平愛梨(32)の弟で自民党東京都連の下村博文会長の元秘書平慶翔氏(29)を追加公認したと発表した。関係者によると、板橋区から立候補を予定。下村氏の地元で自民の候補者とぶつかることになり、大きな注目を集める選挙区となりそうだ。

 平氏は6人兄弟の4番目で、妹の祐奈(18)も女優。大学入学前まで俳優として活動していた時期があり、04年にはTBS「3年B組金八先生」シリーズの7作目へ出演した。

 同会は葛飾区議の米川大二郎氏(48)の追加公認も発表。公認候補者は19人になった。小池氏は都議選で単独過半数の獲得を視野に、政治塾などから60人超の候補者擁立を検討している。

6333神奈川一区民:2017/03/28(火) 22:14:06
>>6309

都民ファーストの会の候補

千代田区   樋口高顕
中央区
港区      入江伸子
新宿区
文京区    増子博樹
台東区    保坂真宏
墨田区 
江東区
品川区    
目黒区    伊藤悠
大田区
世田谷区
渋谷区
中野区
杉並区    茜ケ久保嘉代子
豊島区    本橋弘隆
北区      音喜多駿
荒川区
板橋区    平慶翔
練馬区    尾島紘平、村松一希
足立区    馬場信男
葛飾区    米川大二郎
江戸川区   上田令子、田之上郁子
八王子市   両角譲
立川市
武蔵野市
三鷹市
青梅市
府中市
昭島市
町田市
小金井市  
小平市    佐野郁夫
日野市
西東京市
西多摩
南多摩
北多摩第一 関野杜成
北多摩第二
北多摩第三
北多摩第四
島部      山下崇

6334チバQ:2017/03/30(木) 19:51:19
http://www.sankei.com/politics/news/170330/plt1703300018-n1.html
2017.3.30 16:40
【東京都議選】
公明党が小池百合子都知事との都議選2連ポスター作製、「百合子グリーン」に染まる
 公明党は東京都議選(7月2日投開票)に向けて党公認候補と小池百合子都知事が並ぶ「2連ポスター」を作製した。昨年夏の都知事選で旋風を巻き起こした小池氏のトレードカラー「グリーン」を基調としているのが特徴。今週末から都内各地に順次、貼り出す予定だ。

 グリーンは連立を組む自民党のカラーでもあるため、これまで公明党は重ならないよう使用を控えていた。しかし、「国政と都政は別」として小池氏が事実上率いる「都民ファーストの会」と候補者を相互に推薦する選挙協力に踏み切り、ポスターもグリーンに染まった。

6335神奈川一区民:2017/04/01(土) 10:07:57

都民ファーストの会が都議選に3人追加公認
http://www.sankei.com/smp/region/news/170401/rgn1704010007-s1.html

小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は31日、7月2日投開票の都議選に3人の新人候補を追加公認したと発表した。

追加公認したのは、元大田区議の森愛氏(39)=大田区選挙区、東久留米市議会議長の細谷祥子氏(63)=北多摩第4選挙区、元衆院議員秘書の清水康子氏(49)=西多摩選挙区。
森氏は民進党公認で都議選に出馬予定だったが同党に離党届を提出した。都民ファーストの会の公認候補者は計22人となった。

6336神奈川一区民:2017/04/01(土) 10:16:08
>>6333 更新

都民ファーストの会の候補

千代田区   樋口高顕
中央区
港区      入江伸子
新宿区
文京区    増子博樹
台東区    保坂真宏
墨田区 
江東区
品川区    
目黒区    伊藤悠
大田区    森愛
世田谷区
渋谷区
中野区
杉並区    茜ケ久保嘉代子
豊島区    本橋弘隆
北区      音喜多駿
荒川区
板橋区    平慶翔
練馬区    尾島紘平、村松一希
足立区    馬場信男
葛飾区    米川大二郎
江戸川区   上田令子、田之上郁子
八王子市   両角譲
立川市
武蔵野市
三鷹市
青梅市
府中市
昭島市
町田市
小金井市  
小平市    佐野郁夫
日野市
西東京市
西多摩   清水康子
南多摩
北多摩第一 関野杜成
北多摩第二
北多摩第三
北多摩第四 細谷祥子
島部      山下崇

6337チバQ:2017/04/01(土) 20:35:44
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1703300041.html
東京都議選】都議選見据え思惑交錯 焦る自民は豊洲に絞り攻勢…公明に加え共産も“与党化”
03月30日 23:54産経新聞

【東京都議選】都議選見据え思惑交錯 焦る自民は豊洲に絞り攻勢…公明に加え共産も“与党化”
(左から)「都民ファーストの会」の野田数代表と小池百合子都知事、都議会公明党の中嶋義雄団長=3月13日、東京都新宿区(松本健吾撮影)
(産経新聞)
 全会一致で都の予算案が可決された一方、小池百合子知事との距離感は各会派で大きく異なり、7月の都議選を見据えた駆け引きは一段と激しさを増している。最大会派の自民は、豊洲市場(東京都江東区)移転延期を決断した小池氏を「苦労を重ね合意したものをたった一人で無にした」などと批判、劣勢挽回に必死だ。

 事実上の小池新党「都民ファーストの会」が都議選で単独過半数の確保を目標に掲げる中、予算で賛成、豊洲で対立という矛盾した対応に自民の焦りが透ける。小池氏初編成の予算が「手堅い内容」(自民都議)で対立軸を見いだせなかったからだ。このため、豊洲問題一点突破に勝機を求めた。

 自民は「専門家会議が豊洲の地上は安全としている」と指摘。安全に加え都民の理解などを踏まえた安心も重視し「総合的に判断する」との立場を取る小池氏を「結論先延ばし」と指摘し、攻勢を強めた。

 「十分な答弁がない」として予算特別委の審議時間の延長を求め、日程調整が深夜に及ぶ場面もみられた。他会派の反対で実現しなかったが、豊洲問題を審議する特別委員会での小池氏の参考人招致も示唆するなど、自民の揺さぶりは今後も続くとみられる。

 一方、自民との共闘を解消し、早くから小池氏支持に回った公明に加え、共産が39年ぶりに一般会計に賛成するなど小池氏に接近。自民と、支持率の高さにあやかりたい他会派という構図が都議会で鮮明になった格好だ。(大泉晋之助)

6338チバQ:2017/04/02(日) 22:02:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170402ddlk13010098000c.html
<’17都議選>投開票まで3カ月 小池知事VS自民、鮮明に 178人出馬表明 生き残りかけ激戦 /東京
02:40毎日新聞

 都議選(6月23日告示、7月2日投開票)まで3カ月となった。毎日新聞の3月末時点の集計では、42選挙区の127議席を巡って178人が立候補を表明している。今後、小池百合子知事が実質的に率いる地域政党「都民ファーストの会」が単独過半数(64議席)を目指し追加擁立する構えで、候補者は増える見通し。各党とも生き残りをかけた激戦になりそうだ。【円谷美晶】

 都民ファーストは3月末時点で22人の公認にとどまっているが、全選挙区で60〜70人程度の候補者を立てたい考え。定数2以上の選挙区では複数擁立も目指す。4月以降は小池氏の政治塾「希望の塾」塾生を中心に公認に向けた動きが加速する見通しで、公募も予定している。

 小池氏への高い支持を背景に、公認を得たいと他党からの離党者も相次ぐ。都民ファーストは「けじめとしての離党」を公認の条件に挙げており、離党者の一部については「ともに新しく歩みを進められると確認できた方々」(小池氏)と迎え入れている。

 小池氏と全面対決する自民党は、55人を公認済みだが、「都議会のドン」内田茂氏が千代田区長選の敗戦で引退に追い込まれるなど、3選挙区が空白のまま。都民ファーストの公認を得るため現職2人が離党しており、危機感も漂う。豊洲市場の移転問題を巡り、移転推進の立場から小池氏との対決姿勢を鮮明にし、対立軸を示そうとしている。

 都議会で自民との連携を解消した公明党は23人を公認。都民ファーストと選挙協力する。公明は1人区と2人区のうち、公認候補がいる荒川区(定数2)を除く全選挙区で都民ファーストの候補者を推薦。都民ファーストは公明の全候補者23人を推薦する。

 小池氏との連携を模索する民進党は36人を公認したものの、その後、7人が離党届を提出。流出に歯止めがかからない状況だ。7人のうち元職ら4人は、都民ファーストの公認を得た。

 2013年の前回都議選で倍増以上の躍進をみせた共産党は32人を公認済み。小池氏とは「是々非々」で臨む姿勢を示している。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇都議会の勢力分野

都議会自民党        57

都議会公明党        22

東京改革議員団(民進党系) 18

共産党都議団        17

都民ファーストの会都議団   5

都議会生活者ネットワーク   3

無所属            4

 (定数127、欠員1)

6339チバQ:2017/04/02(日) 22:03:01
………………………………………………………………………………………………………

 ◆予想される顔ぶれ

 ◇千代田区(1)

 樋口高顕 都新

 ◇中央区(1)

 石島秀起 自新

 神谷俊宏 維新

 ◇港区(2)

 来代勝彦 自現

 菅野弘一 自現

 大塚隆朗 民元

 入江伸子 都新

 ◇新宿区(4)

 秋田一郎 自現

 大門幸恵 自現

 古城将夫 公新

 大山とも子 共現

 ◇文京区(2)

 中屋文孝 自現

 福手裕子 共新

 増子博樹 都元

 ◇台東区(2)

 和泉浩司 自現

 小柳茂 共新

 保坂真宏 都新

 中山寛進 無現

 ◇墨田区(3)

 川松真一朗 自現

 桜井浩之 自現

 加藤雅之 公現

 伊藤大気 共新

 ◇江東区(4)

 山崎一輝 自現

 高橋恵海 自新

 細田勇 公新

 野上幸絵 民現

 畔上三和子 共現

 ◇品川区(4)

 田中豪 自現

 伊藤興一 公現

 阿部祐美子 民新

 白石民男 共現

 山内晃 無現

 ◇目黒区(3)

 鈴木隆道 自現

 栗山芳士 自現

 斉藤泰宏 公現

 星見定子 共新

 伊藤悠 都元

 ◇大田区(8)

 鈴木晶雅 自現

 神林茂 自現

 鈴木章浩 自現

 遠藤守 公現

 藤井一 公現

 沢田大作 民新

 佐藤伸 共新

 藤田綾子 共新

 森愛 都新

 柳ケ瀬裕文 維現

6340チバQ:2017/04/02(日) 22:03:15
◇世田谷区(8)

 三宅茂樹 自現

 大場康宣 自現

 小松大祐 自現

 栗林のり子 公現

 山口拓 民元

 関口太一 民元

 里吉ゆみ 共現

 岡本京子 ネ新

 稗島進 維新

 桜井純子 社新

 ◇渋谷区(2)

 前田和茂 自現

 浜田浩樹 民新

 折笠裕治 共新

 ◇中野区(3)

 川井重勇 自現

 高倉良生 公現

 西沢圭太 民現

 浦野智美 共新

 ◇杉並区(6)

 早坂義弘 自現

 小宮安里 自現

 松葉多美子 公現

 田中朝子 民現

 西村正美 民新

 原田暁 共新

 茜ケ久保嘉代子 都新

 小松久子 ネ現

 北島邦彦 無新

 ◇豊島区(3)

 堀宏道 自現

 長橋桂一 公現

 米倉春奈 共現

 本橋弘隆 都新

 ◇北区(3)

 高木啓 自現

 大松成 公現

 曽根肇 共現

 音喜多駿 都現

 ◇荒川区(2)

 崎山知尚 自現

 慶野信一 公新

 相馬堅一 共新

 滝口学 無元

 ◇板橋区(5)

 河野雄紀 自現

 松田康将 自現

 橘正剛 公現

 宮瀬英治 民現

 徳留道信 共現

 平慶翔 都新

 ◇練馬区(6)

 山加朱美 自現

 柴崎幹男 自現

 小林健二 公現

 浅野克彦 民現

 藤井智教 民新

 戸谷英津子 共新

 村松一希 都新

 尾島紘平 都新

 菊地靖枝 ネ新

 山田一義 維新

 ◇足立区(6)

 高島直樹 自現

 発地易隆 自現

 中山信行 公現

 薄井浩一 公新

 大西智 民現

 斉藤真里子 共新

 馬場信男 都新

 鈴木勝博 維元

6341チバQ:2017/04/02(日) 22:03:30
 ◇葛飾区(4)

 和泉武彦 自現

 舟坂誓生 自現

 野上純子 公現

 米山真吾 民新

 和泉尚美 共現

 米川大二郎 都新

 ◇江戸川区(5)

 田島和明 自現

 宇田川聡史 自現

 上野和彦 公現

 河野百合恵 共現

 上田令子 都現

 田之上郁子 都元

 ◇八王子市(5)

 伊藤祥広 自新

 鈴木玲央 自新

 東村邦浩 公現

 安藤修三 民新

 清水秀子 共現

 両角穣 都現

 ◇立川市(2)

 清水孝治 自現

 酒井大史 民現

 浅川修一 共元

 ◇武蔵野市(1)

 島崎義司 自現

 松下玲子 民元

 ◇三鷹市(2)

 加藤浩司 自新

 中村洋 民現

 ◇青梅市(1)

 野村有信 自現

 ◇府中市(2)

 鈴木錦治 自現

 小山有彦 民現

 ◇昭島市(1)

 内山真吾 無新

6342チバQ:2017/04/02(日) 22:03:45
◇町田市(4)

 吉原修 自現

 小磯善彦 公現

 今村路加 民現

 池川友一 共新

 海老沢由紀 維新

 ◇小金井市(1)

 木村基成 無現

 ◇小平市(2)

 高橋信博 自現

 斉藤敦 民現

 鈴木大智 共新

 佐野郁夫 都新

 ◇日野市(2)

 古賀俊昭 自現

 菅原直志 民新

 中野昭人 共新

 ◇西東京市(2)

 山田忠昭 自現

 石毛茂 民現

 中村駿 共新

 ◇西多摩(2)=福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町

 田村利光 自新

 島田幸成 民現

 清水康子 都新

 ◇南多摩(2)=多摩市、稲城市

 小礒明 自現

 菅原重美 共新

 ◇北多摩1(3)=東村山市、東大和市、武蔵村山市

 北久保真道 自現

 谷村孝彦 公現

 鈴木龍雄 民新

 尾崎あや子 共現

 関野杜成 都新

 ◇北多摩2(2)=国分寺市、国立市

 高椙健一 自現

 興津秀憲 民元

 山内玲子 ネ現

 ◇北多摩3(3)=調布市、狛江市

 栗山欽行 自現

 中島義雄 公現

 尾崎大介 民現

 井樋匡利 共新

 ◇北多摩4(2)=清瀬市、東久留米市

 野島善司 自現

 山下太郎 民現

 原紀子 共新

 細谷祥子 都新

 ◇島部(1)=大島町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、八丈町、青ケ島村、小笠原村

 三宅正彦 自現

 綾亨 共新

 山下崇 都新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇一覧の見方

 取材で把握した立候補予定者を都議会の党派別勢力順に掲載した。選挙区名の後のかっこ内は定数。同一党派内は現職、元職、新人の順。敬称略。政党名の「自」は自民党、「公」は公明党、「民」は民進党、「共」は共産党、「都」は都民ファーストの会、「ネ」は東京・生活者ネットワーク、「維」は日本維新の会、「社」は社民党、「無」は無所属。

〔都内版〕

6343チバQ:2017/04/03(月) 11:39:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000000-san-l13
小平市長選 現新三つどもえ 市議補選には3新人立候補

産経新聞 4/3(月) 7:55配信
 任期満了に伴う小平市長選と同市議補選(欠員1)が2日、告示された。

 市長選には4選を目指す現職の小林正則氏(64)=民進、共産、社民、ネット推薦=と、新人で元市議の松岡篤氏(31)=自民推薦、同じく新人で市民団体共同代表の水口和恵氏(54)の無所属3氏が立候補を届け出た。

 小林氏は午後1時、小平駅南口に自転車に乗って現れ、「行政への市民参加と協働、市民自治を私の手で前に進めたい」と第一声。子育て支援、行財政改革などの実績、4期目に向けた決意をアピールした。

 松岡氏も午前11時に小平駅南口で第一声をあげた。「若い自分が、若い人を巻き込んで町を活性化したい」と訴え、応援に駆けつけた自民党国会議員や都議、市議らと「勝つぞ」コールで気勢を上げた。

 水口氏は選挙カーで市内を回り、午後3時ごろ小川駅西口で「(現市政は)行政主導で開発優先」と指摘して道路計画や駅前再開発を批判。「政党のしがらみとは無縁の市民主体のやり方に変える」と強調した。

 一方、市議補選には無所属の新人3氏が立候補。市長選ともども投開票は9日。1日現在の有権者数は15万6154人(男7万6370人、女7万9784人)。

                   ◇

 ◇小平市長選 (届け出順)

 小林(こばやし) 正則(まさのり) 64 無現〔3〕

 市長(都議・市議・衆院議員秘書・会社員)産能大 【民】【共】【社】

 松岡(まつおか)  篤(あつし) 31 無新

 元市議・小平青年会議所理事(会社員)明学大 【自】

 水口(みずぐち) 和恵(かずえ) 54 無新

 市民団体共同代表(フリーライター・会社員・団体職員)一橋大院     

                   ◇

 ◇小平市議補選 届け出順(1-3)

 鈴木 洋一 57 元市消防団長 無新

 山崎 智子 48 政党地区委員 無新

 古川  徹 70 元会社員   無新

6344チバQ:2017/04/03(月) 11:54:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000052-san-pol
都議選まで3カ月 都民ファースト、公明と相互推薦 自公、きしみも

産経新聞 4/3(月) 7:55配信
 東京都議選で小池百合子都知事が事実上率いる「都民ファーストの会」と候補者を相互に推薦する選挙協力に踏み切った公明党。選挙協力は公認候補23人の全員当選が危ぶまれる危機感の裏返しだが、国政で連立政権を組む自民党には「ご都合主義」に映る。

 「今回は申し訳ない。応援できない…」。23区内の自民党公認候補は、組織票を当て込んでいた頼みの公明党支持者からこう伝えられ、肩を落とした。

 都議選では、公明党が1人区と荒川区を除く2人区で都民ファースト候補を推薦する代わりに、都民ファーストが公明党候補23人を推薦する。小池氏の人気にあやかって集票を狙う公明党と、自民党の勢いをそぎたい都民ファーストとの思惑が一致して実現。公明党はさっそく、小池氏のイメージカラー「緑」を基調とした公認候補と小池氏が並ぶ「2連ポスター」も作製した。これに対し自民党内には「友党の公明党が反自民になった」との不満が根強く、次期衆院選にも影響しかねない。

 そんな中、公明党幹部は最近、自民党幹部に対し、都民ファーストに推薦を出さない選挙区での公明党の支援態勢について「曖昧にしておく」と耳打ちした。小池氏の勢いが失速する事態もにらんで、きしみを最小限に食い止めたいという思惑が見え隠れする。(岡田浩明)

6345チバQ:2017/04/03(月) 11:57:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-01801820-nksports-soci
都議選は小池連合過半数、自民20議席減/識者予測

日刊スポーツ 4/3(月) 9:55配信
 東京都議選(6月23日告示、7月2日投開票)まで、3カ月を切った。日刊スポーツは2日、政治ジャーナリスト角谷浩一氏(56)に、現段階での各党獲得議席を予測してもらった。自民党は20議席前後減らし、第1党転落の可能性も。小池百合子知事(64)が事実上率いる「都民ファーストの会」は50議席をうかがい、公明党との「小池与党連合」で過半数の64を超え、最大で73議席に迫る勢いだ。今後情勢が変わる可能性もあるが、「小池ブーム」は都議選でも続くか。

【写真】「小池新党」上方修正 都議選で単独過半数目指す

 小池知事は初の予算編成を終え、次は7月の都議選という、小池劇場の“政務”が待ち受ける。全127議席の行方は、小池氏が事実上率いる「都民ファーストの会」が軸だ。公認決定は遅れているが、2日現在、22人を公認。自民党と決別し、都民ファーストと組む公明党との選挙協力相乗効果が大きい。公明党は、32人の候補を擁立。公明との選挙協力は双方のすみ分けを意味し、全42選挙区で相互推薦となる。

 選挙全体の見立ては、候補者擁立が固まっていないので断定はしがたいが、定数1の千代田区、中央区は注目選挙区の一角だ。千代田は、都議会のドンこと内田茂氏が都議引退を表明。自民候補者はまだ決まらないが、事実上、政界は引退しないという内田氏と、都民ファーストが擁立した樋口高顕氏(父は元警視総監)の対決になる。中央区は、自民新顔の石島秀起氏と自民の公認を得られなかった現職・立石晴康氏に、都民ファーストが参戦するのか関心が高い。

 また中野区など自民、公明、共産、改革がすみ分け、「指定席」にしていた選挙区に、都民ファーストが殴り込みをかけると、自民、改革、共産との激しい議席争いが想定される。北区は、自民都議会幹事長・高木啓氏と都民ファースト幹事長・音喜多駿氏の「幹事長対決」になり、注目だ。

 現段階では、自民が全選挙区に候補擁立を予定。都民ファーストが50人程度の擁立を計画し、8人区などでは複数擁立も視野に入れるが、選挙当日の投票率の上昇は都民ファーストに極めて有利に働くだろう。その想定のもとでは、昨年の都知事選以来、確執が伝えられる一部自民と都民ファーストのガチンコ対決も、厳しいものになるだろう。

 東京は、衆院議員より都議の方が選挙区が広い。その分、都議が国政の足腰になる。衆院議員にとって系列都議の存在は絶大だ。国政レベルの応援など「代理戦争」も激しくなると、自民、公明の国会議員同士による激しい舌戦が繰り広げられる可能性もある。国政の行方に直結する可能性のある選挙になり得るといえ、各党総力戦の様相だ。

 一方、都議会で影が薄い改革は民進党系だが、公認候補が都民ファーストに相次いで“乗り換える”事態が続く。昨夏の都知事選での候補者擁立の迷走以来、体制立て直しが急務だが、こちらも結果次第で蓮舫代表の進退に直結するだけに、挙党態勢で臨む。厳しい選挙は、前回躍進し、今回32人を擁立予定の共産党も同様だ。小池氏とは是々非々で臨み、17年度予算も賛成したが、都議選では埋没する恐れがある。(政治ジャーナリスト)

6346チバQ:2017/04/03(月) 16:29:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000053-san-pol
都議選まで3カ月 民進、都議会から消える?

産経新聞 4/3(月) 7:55配信
 民進党はこれまでに都議選の候補予定者として計36人を発表しているが、現職を含む7人が離党届を提出し、混乱が続いている。7人は小池百合子知事の支援を受ける見通しで、民進党系会派の現有18議席確保は極めて厳しい状況だ。

 都連幹部は「4月中に離党者がまた出る。このままでは都議会から民進党は消えてなくなる」と明かす。蓮舫代表の求心力低下は深刻で執行部も危機感を募らせるが、「離党ドミノ」を防ぐ妙案は見当たらない。

 蓮舫氏は昨年9月の代表就任早々、小池氏との連携に意欲を見せ、候補予定者が小池氏主宰の政治塾に入ることも容認した。だが、塾に参加した候補が真っ先に離党届を出すなど、「抱きつき戦術」は裏目に出た。

 蓮舫氏は参院東京選挙区選出で、お膝元での敗北は責任問題にも直結。党内では非主流派の松野頼久元官房副長官らが新派閥を発足させており、「蓮舫おろし」が結果次第では活発化しかねない。(山本雄史)

6347チバQ:2017/04/03(月) 17:39:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000055-jij-pol
自民・下村氏、元秘書擁立で小池氏批判=都議選に「怨念の構図」

時事通信 4/3(月) 12:41配信
 自民党東京都連会長の下村博文党幹事長代行は3日、小池百合子東京都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が7月の東京都議選に下村氏の元秘書の擁立を決めたことに対し、「怨念の戦いみたいな構図をつくるのはいかがなものか」と記者団に述べ、小池氏の対応を批判した。

 
 都民ファーストは、下村氏が地盤とする板橋選挙区で新人の平慶翔氏(29)の公認を決定。平氏は女優の平愛梨さんの実弟。

6348チバQ:2017/04/03(月) 18:15:01
http://www.sankei.com/region/news/170403/rgn1704030002-n1.html
2017.4.3 07:00更新


小平市長選 現新三つどもえ 市議補選には3新人立候補



 任期満了に伴う小平市長選と同市議補選(欠員1)が2日、告示された。

 市長選には4選を目指す現職の小林正則氏(64)=民進、共産、社民、ネット推薦=と、新人で元市議の松岡篤氏(31)=自民推薦、同じく新人で市民団体共同代表の水口和恵氏(54)の無所属3氏が立候補を届け出た。

 小林氏は午後1時、小平駅南口に自転車に乗って現れ、「行政への市民参加と協働、市民自治を私の手で前に進めたい」と第一声。子育て支援、行財政改革などの実績、4期目に向けた決意をアピールした。

 松岡氏も午前11時に小平駅南口で第一声をあげた。「若い自分が、若い人を巻き込んで町を活性化したい」と訴え、応援に駆けつけた自民党国会議員や都議、市議らと「勝つぞ」コールで気勢を上げた。

 水口氏は選挙カーで市内を回り、午後3時ごろ小川駅西口で「(現市政は)行政主導で開発優先」と指摘して道路計画や駅前再開発を批判。「政党のしがらみとは無縁の市民主体のやり方に変える」と強調した。

 一方、市議補選には無所属の新人3氏が立候補。市長選ともども投開票は9日。1日現在の有権者数は15万6154人(男7万6370人、女7万9784人)。

                   ◇

 ◇小平市長選 (届け出順)

 小林(こばやし) 正則(まさのり) 64 無現〔3〕

 市長(都議・市議・衆院議員秘書・会社員)産能大 【民】【共】【社】

 松岡(まつおか)  篤(あつし) 31 無新

 元市議・小平青年会議所理事(会社員)明学大 【自】

 水口(みずぐち) 和恵(かずえ) 54 無新

 市民団体共同代表(フリーライター・会社員・団体職員)一橋大院     

                   ◇

 ◇小平市議補選 届け出順(1-3)

 鈴木 洋一 57 元市消防団長 無新

 山崎 智子 48 政党地区委員 無新

 古川  徹 70 元会社員   無新

6349チバQ:2017/04/03(月) 18:15:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201704/CK2017040302000136.html

小平市長選告示 現新3人の舌戦スタート





















2017年4月3日





 小平市長選と市議補選(被選挙数1)は2日、告示された。市長選は、4選を目指す現職の小林正則さん(64)=民進、共産、社民、生活者ネット推薦=と、ともに新人で元市議の松岡篤さん(31)=自民推薦、市民団体「小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会」共同代表の水口和恵さん(54)の無所属3人が立候補を届け出て、舌戦がスタートした。 (服部展和)=届け出順

◆小林正則(こばやし・まさのり)さん 64 無現<3>=民共社ネ


市長・都市長会副会長(元)都議・市議▽産業能率大


<公約>(1)待機児童解消(2)財政基盤確立(3)環境政策の推進(4)女性の社会進出の取り組み(5)19万市民が協働して自治するまちづくり

◆松岡篤(まつおか・あつし)さん 31 無新=自


小平青年会議所理事・市民団体幹事(元)市議・会社員▽明治学院大


<公約>(1)小中学生医療費完全無償化(2)防災倉庫整備(3)テーマ別電話窓口の一本化 上記をふまえ安心安全・持続可能な街、東京のモデルタウンをつくる

◆水口和恵(みずぐち・かずえ)さん 54 無新


市民団体共同代表(元)フリーライター・会社員・財団職員▽一橋大院


<公約>(1)都市計画道路や駅前再開発などまちづくりのあり方を市民参加で見直します(2)空き家を活用して誰でも暮らしやすい居場所をつくります


 小林さんは、西武線小平駅前に自転車で駆け付け「私の原点である情報公開と市民参加、協働、自治はこの十二年間、いささかも変わっていない」と第一声。自治基本条例制定や市民活動支援センター設置などの実績を挙げながら「まだまだやることがあり、私の手で進めたい」と支持を訴えた。小中学校や地域センターなど公共施設再編の必要性にも触れ「批判を覚悟で再配置や統合に取り組む」と決意を述べた。


 松岡さんは小平駅前で開いた出陣式で第一声。「困っている市民の声をたくさん聞いた。市民の声が形にならないからだ」と現市政を批判し「新しい小平をつくっていこう」と訴えた。若さと行動力、市議を一期務めた経験を強調し「若い市長が誕生した自治体は注目され、発信力が上がる。若い仲間とともに、停滞した市政を活性化させる。十年後、二十年後の未来に向け、より良いまちにしていく」と力を込めた。


 水口さんは一橋学園駅前での第一声に続き、各地で街頭演説。小川駅前では「母として、女性として、市民としての感覚を市政に生かす」と呼び掛けた。二〇一三年に行われた都道建設を巡る住民投票の投票率が50%を下回り、不成立となったことに触れ「市民の声を市政に届けるには、市長を代えなくてはいけない」と強調。「行政主導の開発優先のまちから、市民主体のまちにする。緑を守る基金もつくる」と訴えた。


 市長選に出馬した松岡さんの辞職に伴う市議補選は、無所属新人三人が立候補を届け出た。


 投票は九日に市内二十七カ所で行われ、午後九時から小平市民総合体育館で即日開票される。一日現在の選挙人名簿登録者数は十五万六千百五十四人。

◇小平市議補選立候補者(被選挙数1-候補3)=届け出順


鈴木洋一57 (元)市消防団長 無新 


山崎智子49 主婦 無新 


古川徹70 (元)会社員 無新

6350神奈川一区民:2017/04/03(月) 19:46:14

都議選絡みの離党表明者8人
=民進都連

http://www.jiji.com/sp/article?k=2017040301070&g=pol

7月の東京都議選で、民進党の公認候補予定者36人のうち、7人が離党を表明していることが3日、分かった。公認されていない現職都議1人も離党表明しており、計8人が離党届を提出した。松原仁都連会長が同日の都連常任幹事会後、記者団に明らかにした。
 小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」からの出馬を目指した動きだ。野田佳彦幹事長は3日の記者会見で、「離党者が出ないように頑張らないといけない」と述べたが、党内には「離党予備軍はまだいる」(都連関係者)との見方もある。

6351神奈川一区民:2017/04/03(月) 20:47:42

民進都議が離党届提出 小池百合子氏との連携に意欲
http://www.sankei.com/politics/news/170403/plt1704030028-n1.html

民進党の石川良一東京都議(64)は3日、7月の都議選に向け、所属する総支部に離党届を提出した。
石川氏は取材に「無所属として原点に立ち返った。小池百合子知事の改革方針に賛同している」と述べ、小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」との連携に意欲を示した。
 
石川氏は都議選に出馬する予定だが、民進党に公認申請していなかった。都議会で所属する民進党系会派の「東京改革議員団」については「離脱するかは決めていない」と述べた。
 
民進党では他に都議選の公認予定者だった7人が離党届を提出している。石川氏は、小池氏が設立した政治塾の都議選対策講座を受講していた。

6352神奈川一区民:2017/04/03(月) 21:59:07

民進都議2人が離党届 党勢低迷で続く「離党ドミノ」

7月2日投開票の東京都議選を巡り、民進党都議2人が離党を届け出たことが分かった。
同党の都議18人のうち、今年に入って離党届を出したのは3人となった。
党勢が低迷する中、蓮舫代表の地元・東京で「離党ドミノ」が続いている。

 民進党東京都連などによると、離党届を提出したのは石川良一氏(南多摩)と新井智陽氏(日野市)。
2人は同党の都議選の公認予定者ではなかった。
石川氏は取材に「支援者から(離党を)望む声があった。都議会改革を進めた小池百合子都知事の姿勢に賛同する」と話し、小池氏を中心とする地域政党「都民ファーストの会」と連携しての都議選出馬を模索する考えを示した。

 民進党では別の都議1人も3月に離党を届け出た。
また、同党が都議選の公認予定者に決めた36人のうち7人が離党届を提出。
うち4人が都民ファーストの公認予定者となっている。
民進党都連会長の松原仁衆院議員は3日、今週末にも選挙対策本部を立ち上げると表明。
ただ、「選対本部をつくった後に離党者が出るようでは困る」と話した。

http://www.asahi.com/articles/ASK435JMMK43UTIL03F.html

6353チバQ:2017/04/03(月) 22:57:40
5529 チバQ 2017/04/03(月) 11:50:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000051-san-pol
都議選まで3カ月 自民、大阪維新の悪夢よぎる

産経新聞 4/3(月) 7:55配信
■「小池旋風」離党ドミノに戦々恐々

 7月2日投開票の東京都議選の結果は、次期衆院選の行方も左右する。小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は「国政研究会」を設立するなど中央政界進出の動きを加速させる。自民党にとっては、大阪での“悪夢”も脳裏によぎるだけに、都議選での「小池旋風」を警戒し、総力戦で臨む構えだ。(岡田浩明、清宮真一)

                  ◇

 ◆揺らぐ選挙基盤

 「小池氏の国政進出だけは阻止したい。だからこそ、都議選は自分の選挙区の公認候補を真剣に支援して勝ち抜かなければ、自分に跳ね返ってくる」

 東京都選出の自民党若手衆院議員は、こう危機感を強める。

 自民党にとって、今回の都議選が「厳しい戦いになる」(党都連会長の下村博文幹事長代行)のは確実だ。7つある1人区は全42選挙区に候補者を擁立する方針の都民ファーストとの全面対決は避けられそうにない。

 さらに、自民党は35の2〜8人区のうち13選挙区で2議席以上を持つが、都民ファーストは複数区で2人以上の候補を擁立する構えをみせる。そうなれば多くの「自民票」が流れ、身内を含めて激しい票の争奪戦を強いられる。

 しかも選挙戦の末、都民ファーストに躍進を許せば、議員の流出が加速しかねない。都議選を前に離党した都議2人が都民ファーストに合流したが、そうした動きが都議だけでなく、市区町村議にも広がる「離党ドミノ」の可能性もある。

 地方議員、特に市区町村議の流出は国政選を直撃する。その議員の後援会など地域に根ざした組織を失うことになり、選挙基盤が大きく揺らぐからだ。かつての味方と戦うことも強いられる。「小池氏の勢いを早めにそぎたい」(中堅議員)のが本音といえる。

 ◆地方議員の流出

 自民党がそこまで警戒を強めるのは、平成23年の統一地方選で橋下徹大阪府知事(当時)が率いた地域政党「大阪維新の会」に大阪府内などで大敗し、政権奪還した24年衆院選でも苦杯をなめた経験があるためだ。

 府議会会派「自民党維新の会」を前身とする大阪維新は22年4月に発足。橋下氏は「大阪から国の形を変える改革政党」を標榜(ひょうぼう)し、自民党や当時、政権与党だった民主党といった既成政党との対決姿勢を強めた。

 橋下氏の理念に共感し、自民党籍のまま大阪維新に参加した府議ら約40人は、自民党府連から離党勧告を受け、23年の統一地方選を前に一斉に離党。この集団離党に伴い、府議らの支持基盤も取り込んだ大阪維新は府議選(定数109=当時)で過半数の57議席を獲得。大阪市議選(同86)でも33議席を得て市議会第一党に躍り出た。

 自民党が全国300選挙区のうち237選挙区を制した24年衆院選でも、大阪は「橋下維新」の金城湯池。自民党は府内の全19選挙区のうち14選挙区で国政政党「日本維新の会」と対決したが、結果は2勝12敗に終わった。橋下氏の人気もあるが、地方議員が後援会組織とともに維新に移ったことが大きい。

 ◆落下傘に限界も

 ただ、自民党関係者の中には「大阪維新の二の舞いにはならない」との見方もある。

 都民ファーストが現段階で決定済みの公認候補22人のうち、自民党など既成政党から離党した(除名含む)現職、元職の都議や地方議員は15人。大阪維新のときのような集団離党の動きは顕在化しておらず、既成政党から駆け込む動きは限定的との見方も出ている。

 残る候補の中には「女優の弟」や「警視総監の子息」といった知名度頼みの落下傘候補も少なくない。小池氏は自身の政治塾の塾生から候補者を選考しているが、縁もゆかりもない選挙区から出馬することになれば、地に根を張った後援会組織を短期間でつくることは難しいからだ。

 自民党幹部は「2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、政治経験のない素人集団ばかりではいけない」と皮肉を浴びせる。

 小池氏の支持率は3月18、19両日に実施した産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では79・3%と依然高い。しかし、都議選は地域に密着しているだけに「小池人気」頼みの空中戦への限界を指摘する声もある。

6354チバQ:2017/04/04(火) 19:06:09
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170404/k00/00e/010/189000c

連合東京
.
「都民ファースト」と政策合意 民進離党増も



毎日新聞2017年4月4日 11時43分(最終更新 4月4日 11時43分)
. 東京都議選(7月2日投開票)で、民進党の支持組織である連合東京(岡田啓会長)が、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」と政策合意をして、公認候補者の一部を支援することが4日、関係者の話で分かった。民進の公認候補も従来通り支援するが、離党届を出しても支援を受けられるため、民進に離党届を出す候補がさらに増える可能性がある。


 関係者によると、連合東京は、既に民進に離党届を提出し、都民ファーストから公認を受けた元都議などを中心に支援する方針という。連合東京の幹部は「今年度予算を決める都議会定例会なども注視してきたが、小池知事の労働政策は我々の主張と大きな違いはない」などと、小池氏を評価。「我々がこれまで応援してきた候補者には、民進を離れても引き続き頑張ってもらいたい」と述べた。一方、民進の公認候補への支援もこれまで通り続ける考えだという。

 民進は公認候補が36人いたが、都民ファーストからの出馬を目指した7人が既に離党届を出している。【柳澤一男】


ニュースサイトで読む: https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170404/k00/00e/010/189000c#csidx0d334a97f88b7a6ab5c7d35ee9dbb8d
Copyright 毎日新聞

6355チバQ:2017/04/05(水) 14:35:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170404-00000125-mai-pol
<都議選>自民各派、都連を全面支援 小池新党に対抗

毎日新聞 4/4(火) 21:55配信

 自民党は4日、各派閥の事務総長らの会合で、7月2日の投開票まで3カ月を切った東京都議選に向け、党を挙げて都連を支援する方針を確認した。過去に都議選での不調が直後の国政選挙の敗北につながったケースがあるため、高い人気を誇る小池百合子都知事に対抗する体制の構築が狙い。ただ、安倍晋三首相(党総裁)や一部の党幹部は都議選後も小池氏と協力関係を保ちたい意向とみられ、党内がどこまで結束できるかは不透明だ。

 「(過去に)ここまで党本部が都議選をやったことはない。オール自民で取り組むという象徴だ」。古屋圭司選対委員長は会合後、記者団に胸を張った。会合には都連会長を兼ねる下村博文幹事長代行も出席。都議選の各候補予定者に、地元の党所属国会議員だけでなく、都選出以外の国会議員も担当を決めて張り付ける方針を決めた。5日には、参院自民が独自の選挙対策本部を設置する。

 自民が全面支援に乗り出すのは、小池氏が率いる地域政党「都民ファーストの会」が全42選挙区への候補擁立を表明し、自民の劣勢が予想されているからだ。公明党が小池氏との選挙協力を決めたことも大きい。都議選は都連が中心になって対応すべきだという姿勢を取ってきた自民の二階俊博幹事長も、最近では「都議選は特別な選挙だ」と周囲に語るなど、対決へかじを切りつつある。

 さらに過去の都議選は、その後の国政選挙の行方にも影響してきた。1993年の都議選では日本新党が2議席から20議席に躍進。直後の衆院選で自民は議席を減らし、非自民政権が誕生した。2009年都議選では民主党が圧勝した余勢を駆り、衆院選で政権交代を成し遂げた。

 自民は今回、こうした歴史の再現は避けなければならない。下村氏は会合後、記者団に「他の地方から『東京都だけなぜそこまでやるのか』と批判もある中で、力を入れていただくのは大変ありがたい」と感謝した。

 今後の焦点は安倍首相の動向。首相は「自民党単独の力を見せるチャンスだ」と二階氏らに発破をかける一方で、東京五輪に向けた協力関係を保つため、小池氏との全面対決には慎重な姿勢だという見方がある。政府・与党内では「議席が減るとされる選挙の応援に首相を出せない」(首相周辺)などと一歩引いた意見も出ており、挙党態勢に向けて首相という最大にして最後の「ピース」がはまるかどうかは見通せない。【水脇友輔、小田中大】
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6356チバQ:2017/04/05(水) 19:05:32
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1704050002.html
自民・下村都連会長が激高「怨念の戦いみたいな…」 都議選で元秘書1人が「小池派」に
17:05夕刊フジ

自民・下村都連会長が激高「怨念の戦いみたいな…」 都議選で元秘書1人が「小池派」に
小池知事の刺客戦略に下村氏は激高
(夕刊フジ)
 東京都議選(7月2日投開票)をめぐり、自民党の下村博文都連会長が“激高”している。地元の板橋選挙区(定数5)から元秘書3人が立候補するが、うち1人が、宿敵・小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」に転出した“刺客候補”だというのだ。

 「非常に残念なことが私の選挙区であり、都民ファースト(の会)から私の元秘書を出す(という)。『怨念の戦い』みたいな構図をつくっていくというのは、いかがなものか」

 下村氏は3日、自民党本部でこう語った。「怨念の戦い」とは穏やかではない。

 記者団から、小池氏側の擁立方法について「思うところがあるか?」と問われると、下村氏は「地元については、そうだ」と言い切った。相当腹に据えかねるものがあるようだ。

 板橋区には現在、自民党2、公明党1、民進党1、共産党1の合計5人の都議がいる。

 下村氏は今回の都議選で、ともに元秘書で、自民党現職の河野雄紀氏(1期)と、松田康将氏(同)の再選を目指す。

 一方、都民ファーストの会は、下村氏の元秘書ながら、たもとを分かった平慶翔氏を公認候補として擁立する。平氏は、サッカー日本代表の長友佑都さんと結婚した平愛梨さんの弟である。

 小池氏側近は3日、夕刊フジの取材に対し、「平氏は、下村氏の元秘書だが、端的に自民党よりも都民ファーストの会に共感したということだ。下村氏との間に何があったかは、分からない」と語った。

 下村氏は冒頭の取材で、記者団に恨み節ももらした。

 「都民ファーストの会は面白おかしく、私の地盤にも入ってくる」

6357神奈川一区民:2017/04/06(木) 07:26:05

自民離党都議ら3人公認 小池氏の地域政党
https://this.kiji.is/222318420844627449?c=39550187727945729

 山内氏は1月、都議会の自民会派を離脱した議員3人で新会派「新風自民党」を設立。その後「小池知事を支えたい」として2月に自民党を離党し、都民ファーストの会に合流した。
同会によると、他の2人はいずれも小池氏の政治塾の塾生で、公認会計士の成清梨沙子氏(27)と会社員の福島理恵子氏(46)。


 選挙区、プロフィールありの記事
平成29年執行 東京都議会議員選挙都民ファーストの会 公認候補予定者決定(八次)
http://www.jiji.com/sp/article?k=000000002.000025115&g=prt

6358神奈川一区民:2017/04/06(木) 07:27:52
>>6336 更新

都民ファーストの会の公認候補

千代田区   樋口高顕
中央区
港区      入江伸子
新宿区
文京区    増子博樹
台東区    保坂真宏
墨田区    成清梨沙子 
江東区
品川区    山内晃
目黒区    伊藤悠
大田区    森愛
世田谷区   福島理恵子
渋谷区
中野区
杉並区    茜ケ久保嘉代子
豊島区    本橋弘隆
北区      音喜多駿
荒川区
板橋区    平慶翔
練馬区    尾島紘平、村松一希
足立区    馬場信男
葛飾区    米川大二郎
江戸川区   上田令子、田之上郁子
八王子市   両角譲
立川市
武蔵野市
三鷹市
青梅市
府中市
昭島市
町田市
小金井市  
小平市    佐野郁夫
日野市
西東京市
西多摩    清水康子
南多摩
北多摩第一  関野杜成
北多摩第二
北多摩第三
北多摩第四  細谷祥子
島部      山下崇

6359チバQ:2017/04/06(木) 12:34:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170406-00000075-san-pol
都議選 連立組み替えポスター 自公、終わりの始まりか

産経新聞 4/6(木) 7:55配信
 東京都議選(6月23日告示、7月2日投開票)が自公連立の終わりの始まりになるかもしれない。公明党は都議選の議席取りこぼしを恐れるあまり、小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」と政策協定を結び、相互推薦することで合意した。大半が中選挙区制のもとで行われる都議選では連立を組む自民、公明両党といえどライバルだ。票獲得のため競うのは当然のことだが、問題はそのやり方である。

 都議会公明党が小池氏との協定を発表したのは3月13日だった。連立相手の自民党に対する根回しは十分とはいえなかったようだ。直後に自民党執行部から「そこまで踏み込むとは聞いていない」という不満や怒りの声が上がった。

 さらに怒りを増幅させているのが、4月から公明党の都議選候補が掲げているポスターだ。小池氏と並び、色合いも小池氏が都知事選でシンボルとした緑が基調。遠目には「都民ファースト」の候補なのか見まがうばかりの仕上がりだ。公明党候補はパンフレットでも小池氏とのツーショット写真を使っているが、ポスターのインパクトは比べものにならない。「連立組み替えポスターだ」といった指摘もある。

 というのも、自民党の都議選候補は党総裁である安倍晋三首相と並んだポスターを作製している。「安倍首相中心のポスター」と、公明党や都民ファーストの「小池氏中心のポスター」が町中で戦う構図になるからだ。これまで公明党は高い内閣支持率を誇る安倍首相と候補が並ぶポスターを作り、自公連立による政治の安定を訴えていた。直近では昨年7月の参院選もそうで、違和感を覚える。

 実際、人気絶頂の小池氏を敵に回すと「選挙にならない」という公明党幹部がいる一方、同党支持者の中にも「小池氏に近寄りすぎだ」と戸惑いもあるようだ。公明党は昨年7月の都知事選では増田寛也元総務相を支援したことから「1年もたたないうちに小池氏とのポスターを貼りづらい」と難色を示す声も一部にあったという。

 国政選挙は政権選択を問うものだ。個別の地方議会の選挙とは争点も異なる。公明党の斉藤鉄夫選対委員長は、都議会公明党と都民ファーストの政策合意の締結を受け自公関係に揺るぎはないと強調し、「全ての地方議会と国政が同じ枠組みでなければならないということではない」と説明した。

 ただ、都議選のトレンドは直後の国政選挙に連動していることが多い。選挙の実動部隊は都議ら地方議員であり、都議が議席を失えば都選出の衆院議員の組織も弱る。だからこそ公明党と小池氏の接近は、自民党側にとっていらだたしいものになっている。自民党議員らは後援者名簿を公明党側と共有もしてきたが、「都民ファーストのために使われるのではないか」と疑う声すらある。

 公明党が衆院選では自民党の選挙区候補に票を積んでいることを背景に「東京での浮気は大目にみて」という姿勢を見せれば、表だって不満を口にできないだけに、しこりは大きくなる。ときほぐすのは容易ではない。

 かつて都議会公明党を率いた藤井富雄元最高顧問は都議引退後のインタビューで「うちがぶれない限り連立はびくともしない」とも語っていた。「よそでどうなろうと、都議会だけはずっと自公だ」と話すのを聞いたこともある。国政に先駆けて東京で強い関係を構築したことへの自負心を示したものだった。だとすれば解消もまた、東京が先行することになるのだろうか。(佐々木美恵)

6360チバQ:2017/04/07(金) 21:19:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170407-00000002-san-l13
都議選まで3カ月 自民、結束力に危機感 “内田派”への不満くすぶる
産経新聞 4/7(金) 7:55配信

 7月の都議選投開票まで約3カ月。重鎮都議の内田茂氏(78)が引退を表明し、新たな会派離脱表明者も出ず、落ち着いたかに見える都議会自民だが、依然として大きな発言力を持つ“内田派”への不満がくすぶっている。小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」との激戦が予想される都議選では、自民が強みとしている「組織力」の発揮が重要となるだけに、中立派議員からは不安の声もあがる。

 「自由闊達(かったつ)な議論をし、より都民感覚に近い判断をしていきたい」。昨年末、都議3人が会見を開き、自民を会派離脱して新会派を設立する意向を表明した。

 当時、会派離脱者はさらに増えるとみられたが、6日時点でこの3人にとどまっている。都連関係者は「自民支持者は基本的に、党への恩義を忘れて簡単に会派を離脱する人にはついていかない」と分析。支持者の意向が、会派離脱者の増加を食い止めたと見る。

 公認予定者が、相次いで離党届を出す事態が続く民進にくらべて、自民は表面上は落ち着き、「都民ファーストの会」との戦いに備え、党本部をあげた総力戦で準備を進めているようにみえる。

 だが、自民会派内の不満が解消されたわけではなさそうだ。内田氏の後継で都連幹事長に就任した高島直樹都議ら“内田派”が率いる会派の態勢に疑問を抱く声は止んでいない。

 “非主流派”とされる都議8期の立石晴康氏らが1月に会見を開き、豊洲市場移転問題などに関し、百条委員会設置への賛同を呼びかけた。独自に会派の運営方針について主張する異例の事態に、会派分裂を懸念する声もあがった。

 だが、立石氏ら百条委の自民メンバーら約10人はその後も個別に会合を実施し、会派のあり方をめぐる議論を継続。会合に参加したある都議は「“内田派”に属さない非主流派が、十分に発言できる環境が整わなければ、都議選後に会派離脱をする可能性もある」と訴える。

 こうした状況に、“中立派”の都議は「自民がバラバラになっている場合じゃない。都議選までになんとか、一致団結した組織になるよう、道筋だけはつけておかないといけない」などと危機感を募らせている。

6361チバQ:2017/04/09(日) 18:45:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170409-00000003-asahi-pol
小池新党、台風の目 他党議員ら次々吸収、政策は見えず
朝日新聞デジタル 4/9(日) 0:02配信

小池新党、台風の目 他党議員ら次々吸収、政策は見えず
都議会の勢力
 東京都議選(7月2日投開票)まで3カ月を切り、各党の攻防が激しくなっている。台風の目は、小池百合子都知事を中心とする地域政党「都民ファーストの会」。小池氏の圧倒的な人気を背景に、他党の議員らを次々に吸収し、単独過半数も視野に入れる。ただ具体的な政策はまだ見えず、どこまで伸びるかは不透明だ。

【写真】小池百合子・東京都知事


 小池氏とのツーショットのポスターに、「都民ファースト」の文字が躍るのぼり。都民ファーストから立候補する予定の伊藤悠・前都議はその横で、平日の朝と夕、マイクを握る。

 伊藤氏は民主党都議(目黒区)を2期務め、2013年に落選。今年になって民進党に離党を届け、都民ファーストに入った。「追い風を感じる」と言う。「『小池知事を応援しているから』と声をかけてくれる人が相当いる。チラシも受け取ってもらえるし、手応えは非常にいい」

 いま、他党の地方議員らが都民ファーストに移る動きが加速している。民進では都議選の公認予定者36人中7人が離党届を出し、4人が都民ファーストから出馬する。伊藤氏もその一人だ。先月以降、現職の民進都議3人も離党を届け出た。

 民進を支える連合東京も7日、都民ファーストとの連携を発表した。岡田啓会長は記者会見で小池都政について「様々なことがオープンで理解しやすい」と評価。都議選では民進からの移籍者を推薦するほか、都民ファーストの独自候補の支援も検討する。民進が低迷するなか、都政への影響力を保つための異例の判断だ。

 豊洲市場を巡る問題などで小池氏と対立する自民からも2月、都議2人が都民ファーストに移籍した。都民ファーストが公表済みの公認予定者25人中11人は、自民から移った都議や区市議らだ。一方、公明も自民との蜜月に終止符を打ち、3月に都民ファーストとの選挙協力を決めた。「知事との距離をアピールして票の上積みを狙う」と公明幹部は話す。

 都民ファーストの求心力を支える小池氏の人気は衰えを見せない。昨夏の知事選では得票率44%で圧勝。2月の千代田区長選では支援した現職が自民推薦の新顔をトリプルスコアで破った。都内の有権者を対象に朝日新聞が今月実施した世論調査では、小池氏の支持率は74%に達した。

6362名無しさん:2017/04/10(月) 13:29:23
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170405/ddm/002/010/131000c?inb=ys
東京都議選 民進、離党加速に警戒 連合、小池新党支
毎日新聞2017年4月5日 東京朝刊


 民進党の支持組織・連合東京が、東京都議選(6月23日告示、7月2日投開票)について、小池百合子都知事の率いる地域政党「都民ファーストの会」と政策合意し、公認候補者の一部を支援する方針を決めたことが4日分かった。民進党を離れても連合から支援を受けられる可能性が出てきたことで、同党内には、都議選で相次ぐ公認候補予定者の「離党」が加速しかねないという強い危機感が広がっている。


 民進党では、都議選の当初の公認候補予定者36人のうち、都民ファーストからの出馬を目指す7人が既に離党届を提出している。連合東京は民進党に離党届を出し、都民ファーストから公認を受けた元都議らを中心に支援する方針という。今回の連携は都民ファースト側から持ちかけられたといい、連合東京幹部は「小池知事の労働政策は我々の主張と大きな違いはない」などと説明する。

 これに対して、民進側は「公認候補がゼロになる可能性さえある。お尻に火が付いている状況だ」(国会議員の一人)と危機感を強める。連合側は国政選挙での連携を念頭に、民進党への支援はこれまで通り続ける姿勢だが、連合関係者は「党に残ったまま無所属で出る人もいるようだ」と指摘。民進関係者は「もう都議選は崩壊だよ、崩壊」と諦め顔さえ見せた。【柳澤一男、樋口淳也】

6363神奈川一区民:2017/04/10(月) 18:43:11

【都議選】都議会議員選挙 公認候補予定者一覧(2017年4月9日時点) 選挙ドットコム

民進党では「離党ドミノ」と表現されるように公認を得ていた候補予定者が相次いで離党を表明しています。当初は36名を予定していた公認候補の内、現時点まででは7名が離党を表明。7名の内、4名は都民ファーストの会の公認候補としての出馬が予定されています。
7日には民進党都連幹事長の長島昭久氏は都連幹事長の辞任とともに、民進党の離党を表明し、都議選のみなず国政への影響も見られています。
また、自民党からも2月中に2名、都民ファーストの会へ移籍しています。
都民ファーストの会は現時点まででの公認候補は25名にとどまっており、都議会の定数127名の過半数である64名に届いていません。
今後、都民ファーストの会が公認候補者の発表のペースを上げていくのか、またすでに公認候補の擁立に一定のめどが立っている他党が手堅く選挙戦を進めるのか。空白となっている選挙区も一定残っており、目玉候補の擁立の可能性もあり、情勢は流動的です。
http://go2senkyo.com/articles/2017/04/10/28877.html
候補者一覧画像
http://cdn.go2senkyo.com/articles/wp-content/uploads/2017/04/09115734/tokyo_kohosha1704.jpg

6364チバQ:2017/04/10(月) 18:57:08
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1704100008.html
【東京都議選】下村博文都連会長、民進党・長島昭久元防衛副大臣に「大変好意的に思っている」自民都連、2人の公認候補決定
10:19産経新聞

【東京都議選】下村博文都連会長、民進党・長島昭久元防衛副大臣に「大変好意的に思っている」自民都連、2人の公認候補決定
長島昭久元防衛副大臣(春名中撮影)
(産経新聞)
 自民党東京都連は10日午前、党本部で開いた国会議員会議で東京都議選(6月23日告示、7月2日投開票)の公認候補について、品川区の沢田洋和区議会議員(36)と町田市の市川勝斗市議会議員(40)を決定した。10日時点の公認候補は58人になった。千代田区と小金井市の公認候補の選定も急ぎ、都議選の党公認候補は計60人となる予定。

 下村博文都連会長は会合後、記者団に対し「地域をできるだけ国会議員と都議選の候補者が回る。あるいは街頭など、自民党ならではの徹底的に地域に密着した選挙方法について議論した」と述べた。

 一方、下村氏は、同日離党会見を行う民進党の長島昭久元防衛副大臣(衆院比例東京)に関し、「共産党といっしょに選挙を戦うことに対する批判など、われわれに非常に考え方が近い人だ」と評価。「できたら自民党と同じ会派で活動してもらえればありがたい。大変好意的に思っている」と秋波を送った。

6365チバQ:2017/04/11(火) 16:46:00
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041102000124.html
小平市長に小林さん4選 「市民参加の市政推進」

08:10東京新聞


小平市長に小林さん4選 「市民参加の市政推進」

4選を決め、支援者と喜ぶ小林正則さん(中)=小平市で

(東京新聞)


 小平市長選と市議補選(被選挙数一)は九日、投開票された。市長選は、無所属現職の小林正則さん(64)=民進、共産、社民、生活者ネット推薦=が、ともに無所属新人で元市議の松岡篤さん(31)=自民推薦=と市民団体「小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会」共同代表の水口和恵さん(54)を破り、四選を果たした。 (服部展和)

 小林さんは午後十時半すぎ、西武多摩湖線青梅街道駅近くの事務所に姿を見せ、支援者らと握手を交わして喜びを分かち合った。

 小林さんは、二〇〇五年の初当選の際に多選自粛を宣言し、三期十二年のめどを覆して立候補したことを「重荷を背負った選挙戦だった」と振り返った。

 四期目について「情報公開や市民参加の市政をさらに推進し、緑地を維持しながら駅前再開発などの事業は進める」と述べた。一方で将来の人口減少をにらみ、統廃合を含めた公共施設再編に取り組むともした。二〇年東京五輪・パラリンピックについては「子どもたちが夢を持てるように積極的にかかわりたい」と力を込めた。

 松岡さんは若さを前面に安心安全で持続可能な「東京のモデルタウン」実現などを、水口さんは都道建設の是非を巡る一三年の住民投票を踏まえた市政刷新の必要性を訴えたが及ばなかった。

 市長選に出馬した松岡さんの辞職に伴う市議補選も同時に投開票された。

 当日有権者数は十五万二千五百十九人。投票率は市長選は34・64%(前回37・28%)、市議補選は34・62%だった。

◇小平市長選確定得票

当 28,308 小林正則 無 現<4>

  15,536 松岡篤 無 新 

  8,281 水口和恵 無 新 

◇小平市議補選確定得票(被選挙数1−候補3)

当26,556 山崎智子 無新

 18,183 鈴木洋一 無新

  4,513 古川徹 無新

6366チバQ:2017/04/11(火) 22:15:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170412k0000m010035000c.html
<都議選>都民ファーストの会、無所属候補への推薦検討
18:55毎日新聞

 東京都の小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」が、都議選(7月2日投開票)で推薦する公明党候補の他に、無所属の候補にも推薦を出すことを検討していることが分かった。都民ファースト代表で小池氏の特別秘書を務める野田数氏が毎日新聞の取材に明らかにした。対象に想定しているのは、既成政党の離党者など数人という。

 都民ファーストは全42選挙区に公認候補を擁立する方針で、これまでに自民党を離党した現職都議や民進党を離党した元都議らを含む25人を公認している。

 小池氏は支持勢力での過半数(64議席)獲得を目指すとしており、政党間で推薦を合意した公明の候補23人に加え、無所属の候補を推薦することで支持勢力の拡大を狙う。【円谷美晶】

6367名無しさん:2017/04/12(水) 09:02:34
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民進、都議団幹部も離党へ 現職4人目、長島氏に同調

朝日新聞デジタル 4/11(火) 23:02配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000132-asahi-pol

 6月23日告示の東京都議選を控え、民進党系の東京改革議員団団長代理の酒井大史同党都議(立川市)=4期目=が近く離党届を出す意向を固めたことが11日、分かった。10日に離党届を出して除籍(除名)処分が決まった長島昭久衆院議員(比例東京)に同調するという。3月以降、18人いる同党都議のうち離党を届け出るのは4人目で、「離党ドミノ」に歯止めがかからない状態だ。

 酒井氏は取材に「17年間、同志として地元で歩んできた長島氏とこれからも行動を共にするために離党する」と話した。民進が都議選で公認予定だが、無所属での出馬を検討しているという。

 民進の公認予定者は全36人のうち7人が離党届を出し、そのうち4人は、小池百合子都知事を中心とする地域政党「都民ファーストの会」に移った。(伊藤あずさ)

6368チバQ:2017/04/12(水) 10:41:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000132-asahi-pol

民進、都議団幹部も離党へ 現職4人目、長島氏に同調

朝日新聞デジタル 4/11(火) 23:02配信

 6月23日告示の東京都議選を控え、民進党系の東京改革議員団団長代理の酒井大史同党都議(立川市)=4期目=が近く離党届を出す意向を固めたことが11日、分かった。10日に離党届を出して除籍(除名)処分が決まった長島昭久衆院議員(比例東京)に同調するという。3月以降、18人いる同党都議のうち離党を届け出るのは4人目で、「離党ドミノ」に歯止めがかからない状態だ。

 酒井氏は取材に「17年間、同志として地元で歩んできた長島氏とこれからも行動を共にするために離党する」と話した。民進が都議選で公認予定だが、無所属での出馬を検討しているという。

 民進の公認予定者は全36人のうち7人が離党届を出し、そのうち4人は、小池百合子都知事を中心とする地域政党「都民ファーストの会」に移った。(伊藤あずさ)

6369チバQ:2017/04/12(水) 10:55:15
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1704120012.html
【東京都議選】都民、「一騎当千」意気揚々 自民、VS小池氏募る危機感 民進、相次ぐ離党ダメージ
09:39産経新聞

【東京都議選】都民、「一騎当千」意気揚々 自民、VS小池氏募る危機感 民進、相次ぐ離党ダメージ
東京都議選に向けた自民党の決起大会=11日、東京・芝公園の東京プリンスホテル (酒巻俊介撮影)
(産経新聞)
 7月2日投開票の東京都議選に向け、各党の準備が活発化してきた。11日、小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は会合を開き、「旧来の勢力から都政を解き放つ」とする綱領を発表。自民党は小池知事が豊洲市場(江東区)への移転可否を判断していないことに「決めることができるのは自民党だ」と追及姿勢を示した。民進党は長島昭久元防衛副大臣の離党届提出を受けて緊急会合。選挙情勢を反映した「三者三様」の一日となった。

 都民ファーストの会は都庁近くで、公認候補を一堂に集めた会合を初めて開いた。

 これまでの公認候補25人には自民党や民進党など出身の地方議員や元職、民間人が名前を連ねる。

 都民ファーストの会代表の野田数(かずさ)氏は冒頭の挨拶で、豪傑などが集まる場を指す水滸伝の「梁山泊」に会合を重ねながら「一騎当千のつわものに参集いただいた」と話した。

 野田氏は都議選に向けた決起大会を6月1日に開催するとした上で「目標とする公認候補の数をしっかりと擁立していきたいと考えている」と表明した。

 小池氏が筆入れをして完成した綱領では、経済・福祉・環境などの分野で持続可能な社会とするために東京を再構築する「東京大改革」を提唱。「旧来の勢力にとらわれている都政を解き放ち、躊躇(ちゅうちょ)なく東京を活性化し、行政力の強化を行う」と明記した。

 自民党都連は11日、都議選に向けた決起大会を都内のホテルで開催した。対立を深める小池知事の豊洲市場への対応に批判を強めた。

 都議会で野党となった最大会派は高い人気を誇る小池氏に危機感を募らせており、選挙戦を見据えた追及に力を入れる。

 都連は「懐の深さを示す」(自民都議)ため、小池氏に招待状を送ったが、小池氏は出席を見合わせ「新しい都政へのご支援ご協力をお願い申し上げます」との祝電を寄せた。

 会場では、都議会での追及の様子を映像で流すなど小池氏との対決姿勢を鮮明に。自民はこの日の決起大会で都議選公約も発表、豊洲への早期移転を掲げたほか、個人都民税の10%減税も盛り込んだ。

                 ×  ×

 「3カ月後の都議選を一緒に戦う決意をしていたので、長島議員の離党は大変、残念に思う」。東京・永田町の民進党本部で緊急開催された都連の常任幹事会で、松原仁都連会長は厳しい表情で吐露した。

 公認候補や現職都議が相次いで離党届を提出し、一部を都民ファーストの会が公認。7日に支持組織である連合東京が都民ファーストの会の一部の候補を支援する方針を発表した。

 松原氏が会合で「もう一回、再結束をして体制を立て直し、歩みを進めたい」と呼びかけると、出席者は拍手で賛意を表明。会合後、出席者の一人は「(長島氏の離党届の)ダメージは大きい」と漏らした。

6370チバQ:2017/04/12(水) 10:56:32
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170411X482.html
「公明抜き」都議選に自民危機感=過去最低議席の見方も
04月11日 19:57時事通信

 自民党は7月の東京都議選に総力戦で臨む方針だ。小池百合子都知事の高い人気を背景に地域政党「都民ファーストの会」が躍進の勢いとされることに加え、固い組織力を持つ公明党の協力も得られないとあって、危機感は強い。

 「自民党の都議候補は風が吹かなければ回らない風車ではない。足を使って情熱と政策を訴え、私たちの力で風車を回していく」。11日の同党都連決起大会で安倍晋三首相(党総裁)はこう声を張り上げた。

 決起大会では都議選で掲げる公約を発表。最大の焦点となっている築地市場(中央区)の豊洲(江東区)への早期移転や、都民税減税を盛り込んだ。いずれも小池氏が態度を明確にしていなかったり、慎重姿勢を示したりしている課題で、同氏との違いをアピールした。

 4年前の都議選で、自民党は擁立した59人全員を当選させた。現有議席は維持するだけでも容易ではなく、小池氏人気や公明党の離反で過去最低の38議席を割り込むとの見方もある。

 こうした苦境を踏まえ、自民党は既に異例の態勢を敷いている。都連選対本部の設置を通常の大型連休明けから約1カ月前倒ししたほか、都議選で初となる参院独自の選対も置いた。比例代表で支援を受ける業界団体票の取りまとめが念頭にある。派閥ごとに担当選挙区を決め、所属議員を張り付けることも申し合わせた。

 だが、党内からは「都民は国会議員の名前なんて知らない。張り付けたってしょうがない」(ベテラン秘書)との声も漏れ、手応えがあるわけではない。二階俊博幹事長は記者会見で「党はできるだけのことをやるが、甘えは認めない。選挙は自分でやるものだ」と候補者に奮起を促した。

 一方、都議選で小池氏と協力する公明党の山口那津男代表は会見で、自民党から決起大会に招かれたことを明かし、「党内の結束を深める目的だろうから出席は控えたい」と距離を置いた。


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