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東京都議選スレ

6306チバQ:2017/03/16(木) 17:05:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170316-00000008-san-l13
自民は火花、公明・民進は協調 対都知事戦略くっきり

産経新聞 3/16(木) 7:55配信
 都議会予算特別委員会が15日、開かれた。小池百合子知事に対して、自民党が築地市場(中央区)、豊洲市場(江東区)の安全性をめぐる論戦を展開する中、公明党や民進党系会派は教育問題などの質疑を通じ小池氏との協調姿勢をアピール。都議選を控え、各会派の戦略が鮮明になった。

 ■豊洲の情報発信

 自民の小松大祐議員は、小池氏が豊洲市場の建物について建築基準法に基づく構造上の安全性を証明する「検査済証」発行を1月20日に把握し、2月28日の都議会代表質問で明らかにしたことを問題視。

 盛り土問題については担当から報告を受けた当日に記者会見で公表したとし、「同様に重要な情報である検査済証についてはなぜ(公表まで)1カ月のタイムラグがあったのか」と質問。小池氏は「(検査済証に関しては)建築基準法に基づく手続きを進めた。盛り土は想定外のことだったため、迅速に説明した」などと述べた。

 これに対し、自民の高木啓幹事長は報道陣に「豊洲のプラス情報発表をためらったのではないかとすら思われたため質問したが、明確な答弁はなかった」とし、今後も市場の質問に力を入れる意向を表明した。

 ■教育施策を評価

 公明の野上純子議員は小中学校の副校長のなり手不足について「教職員の健康管理、保護者の苦情処理など、全て副校長の仕事になっているため負担が大きくなっている」と指摘。

 その上で、小池氏が副校長の補佐役のポスト新設など負担軽減策を講じる方針であることに対して「すぐに対応する姿勢に大変感動している」と評価し、改めて見解を求めた。

 小池氏は「負担軽減支援で副校長がもっと専門性を十分に発揮できるようにすることが大切だと痛感している。一般教員も含めた働き方そのものを変えていく対応が必要」と強調した。

 ■「国にはできない」

 民進系会派「東京改革議員団」の島田幸成議員は、小池氏が平成29年度予算案に保育士の処遇改善などの事業費を計上したことについて、「知事のリーダーシップで国にはできない施策を実施することは重要だ」と評価した。

 小池氏肝煎りの「2020年に向けた実行プラン」に関する質疑では小池氏から「新しい東京を支える『人』への投資を積極的に行う」との答弁を引き出すと、「大胆に実行してもらいたい」と発言した。

 ■国保めぐり質疑

 共産党の和泉尚美議員は国民健康保険料について「高い」と主張。滞納対応にあたる区市町村への都の関わり方について「(区市町村の)徴収強化や差し押さえには積極的に関わっている」と持論を展開し、見解を求めた。

 小池氏は「今後も安定的で持続的な制度となるように国に要望していく。区市町村それぞれの役割で一生懸命取り組んでおり、全く魂なくやっているとは考えていない」と答弁した。

                   ◇

 自民は15日、共産議員が14日の特別委で豊洲問題をめぐり、自民に関する不正確な発言を行ったとし、発言の撤回などを共産に求めた。「移転決定を石原慎太郎元知事と自民だけで進めたと誤解を与える発言だが、議会では当時の民主、自民、公明の賛成で議決された」などとしている。


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