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東京都議選スレ

4467チバQ:2014/01/31(金) 22:37:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140127dde041010042000c.html

都政は変わるか:/上 消えた幹部会議 職員と距離、知事孤立

毎日新聞 2014年01月27日 東京夕刊


 東京都知事選の告示翌日の24日、都庁7階で中枢幹部約10人による「政策会議」がひっそりと開かれた。都の方針の最高決定機関で、開催は「週1回」と定められているが、実際に定例化されたのは年明けからだ。年末に前知事の猪瀬直樹氏が辞職して「主」を失って以降、ようやく決まりが守られるようになった。

 予算額、職員数ともに自治体として飛び抜けた規模を持ち、「日本の縮図」とも言える首都・東京。リーダーシップはどうあるべきか。それは次の「主」に問われる。

 かつて、都庁の最高機関は局長以上の約40人で作る「庁議」だった。1999年に知事に就いた石原慎太郎氏は都規則を改正して非公開で少人数の「政策会議」を上に据え、メンバーに側近の特別秘書も加えた。

 だが、庁議に代わるその政策会議も、99年度以降の開催日数は32→20→17→6→3→2と激減し、有名無実化した。2005年度からは20回程度に戻ったが、実態は懇談が中心の昼食会だったという。

 猪瀬氏就任後はそれすら開かれなくなり、今年度は年末までにわずか3回だった。

 「情報共有が進まず思い切った政策が打てなくなった。都庁の政策立案能力の低下は否定できない」。出席者の一人は自戒する。

  ×  ×

 「都知事はそんなに偉いのかと思った」。多摩地域のある首長は苦笑する。東京都市長会は毎年夏、市長26人がそろって都庁に出向き、予算要望をするが、対応はいつも副知事。知事は区市町村長にも遠い存在だ。

 市長会長の竹内俊夫・青梅市長が昨年5月の就任後に知事に会ったのは、都庁を表敬訪問した1回だけという。猪瀬氏の公務記録によると、在職中に多摩地域を訪れたのは7回で、うち5回が味の素スタジアム(調布市)での国体臨席やサッカー観戦だった。

 多摩地域を走る都営バスは採算が取れず、沿線自治体が赤字の3分の2を補填(ほてん)し、青梅市は年約1億4000万円を負担する。それでも一層の合理化が必要だとして、都は来年度の減便を決めた。「地域事情を分かっているのか。都心で都バスの24時間運行を始めたというのを聞くと、どうなってるんだ、という気になる」と竹内市長はため息をつく。

  ×  ×

 05年に知事本局長で退職した前川燿男(あきお)・政策研究大学院大客員教授は、猪瀬都政について「石原都政の負の遺産をそのまま引き継いだ」と感じている。

 生え抜きの副知事を次々代え、外部からの側近を重用した結果、知事が興味ある分野しか政策は進まず、職員と知事の距離が広がった。そして、独自のブレーンを持たない猪瀬氏が孤立したという図式だ。5000万円授受問題は、石原氏につながる人脈の中で起きた。「猪瀬都政は大きなビジョンがないと批判されたが、支える体制がなければ生まれるはずがない。この流れを断ち切るのが、都政再生の第一歩だ」と前川氏は指摘する。

  ◇

 脱原発などが争点に浮上した都知事選は、2月9日に投開票される。結果は国政に影響するだけでなく、今後の地方自治の在り方にもさまざまな影響を与える可能性がある。

 「革新都政」「無党派現象」など各時代を象徴してきた東京都政で、約15年続いた「石原・猪瀬的リーダー像」に代わるものは何か。

==============

 ◇人口500万人以上の道府県幹部会議開催状況(毎日新聞調べ)

神奈川 政策会議を原則月1回

大阪  戦略本部会議を月1回程度

愛知  部長会議を月2回

埼玉  庁議を月2〜3回

千葉  庁議を原則週1回

兵庫  政策会議を月2回

北海道 庁議を原則月1回

福岡  庁議を週1回

4468チバQ:2014/01/31(金) 22:39:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140129dde041010040000c.html

都政は変わるか:/下 進む高齢化、対策は 必要経費膨張、財政厳しく

毎日新聞 2014年01月29日 東京夕刊



アパートに住む高齢者の孤独死防止のため部屋を訪問する自治会ボランティア=東京都練馬区光が丘で27日、武市公孝撮影
アパートに住む高齢者の孤独死防止のため部屋を訪問する自治会ボランティア=東京都練馬区光が丘で27日、武市公孝撮影



 玄関先にたまった新聞が異変を告げていた。2011年10月、東京都練馬区の都営光が丘団地。80代の男性が、孤独死しているのが見付かった。近所付き合いがなく、半月近く発見されなかった。

 「住民の約2割が高齢者。対策を急がなければ……」。地元自治会の小山謙一会長(71)は緊急アンケートした結果、250世帯以上が高齢者宅への見守りを期待していた。自治会のボランティアで1年前から見守りを始めた。

 お年寄りは朝起きるとドアの外に無事を伝えるシートを張り、ボランティアが確認して新聞受けに戻す。互いにあいさつする機会も増えたが、小山さんの表情は浮かない。実際に見守りを希望したのが、想定よりずっと少ない約40人だったからだ。

 「プライバシーに敏感な人もいて、行政のお墨付きがないとニーズの掘り起こしは難しい。行政は住民に丸投げしないでほしい」

 東京は今後、地方都市以上に高齢化が急激に進む。10年に268万人だった65歳以上の都民は30年後に412万人に達し、川崎市の人口(約145万人)とほぼ同じ数の高齢者が増える見込みだ。60年には4人に1人が75歳以上になる時代に、地域は高齢者を支えきれるだろうか。

   ×  ×

 石原慎太郎氏が都政を率いた時代は、バブル経済崩壊後の地方の疲弊で東京への一極集中が進んだ時期と重なる。豊かな税収を背景に、石原氏は都の財政再建に成功し、五輪開催の準備金として4096億円の「貯金」もできた。一方で老人医療費助成の廃止、シルバーパスの全面有料化などは「福祉切り捨て」と批判もされた。

 都の来年度予算案の福祉関連費は1兆534億円で、石原氏が初めて予算を組んだ00年度の1・5倍だ。だが高齢者人口も1・5倍に増えており「財政の持続を重視した結果」(財務局)と言える。

 今回の都知事選で、主要候補はそれぞれ福祉の充実を掲げるが、社会保障の必要経費が膨張し続ける中、プラスアルファの実現は簡単ではない。猪瀬直樹氏も任期中に住宅や交通施策を巻き込んだ「構造的福祉」を打ち出したが、目立つ成果のないままプロジェクトチームは解散した。

 結城康博・淑徳大教授(社会福祉学)は「特別養護老人ホームの待機高齢者や保育所の待機児童解消、高齢者見守りといった都民のニーズを考えれば、石原・猪瀬都政の福祉は不十分だ」と指摘。区市町村と住民の連携を促し、地域包括支援センターの人材を育てるなど、きめ細かい施策の必要性を訴える。

 都が街づくりのゴールと位置付ける五輪が開かれる6年後は、都の人口が「右肩下がり」に向かうスタートでもある。その両方に向けた準備が、新知事に託される。(この連載は遠藤拓、藤沢美由紀、木村健二、清水健二が担当しました)

4469チバQ:2014/01/31(金) 22:44:28
順番待ちがえた
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140128dde041010014000c.html

都政は変わるか:/中 「国変える」実行力は 先行政策、尻すぼみ

毎日新聞 2014年01月28日 東京夕刊



年明けの寒風の下、ぜんそく医療費助成制度の存続を求め、都庁前で座り込みをする患者たち=東京都新宿区で10日、木村健二撮影
年明けの寒風の下、ぜんそく医療費助成制度の存続を求め、都庁前で座り込みをする患者たち=東京都新宿区で10日、木村健二撮影



 「選挙サンデー」の26日、各地の繁華街でマイクを握った東京都知事選の主要候補からは、日本全体を意識した発言が相次いだ。「東京が変われば日本も変わる」「東京のリーダーが日本を引っ張る」。主張に違いこそあれ、東京が国と戦える存在だという認識に大きな差はない。

 国と自治体を対等の関係にしようと奔走した首長はこれまでにもいた。梶原拓(ひろむ)・前岐阜県知事(80)は2003年、全国知事会長に就任すると「闘う知事会」を旗印に、小泉政権の三位一体改革を巡り国と対立した。今も悔やむのは、2年の任期を終える時の出来事だという。

 梶原氏は後継に、都知事の石原慎太郎氏を指名。国会近くの小料理屋で要請もした。「地方分権の推進は、国と対等に話のできる都知事の力が必要だった。石原さんも、やる気はあったはずだ」と振り返る。

 だが石原氏は、会長選に立候補しなかった。記者会見では「知事会なるものの実態にうんざりしている」と語ったが、当時を知る複数の都幹部は「側近が『負けると名前に傷がつく』と進言したと聞いた」と明かす。

 その後、知事会は国との対決姿勢を薄め、石原氏も活動に興味を失っていった。「あの時に『石原会長』が実現していれば、国と地方の構図は今と大きく違っていただろう」と梶原氏。2度の政権交代を経て、地方分権の論議は低調になった。

 ×  ×

 「東京から国を変える」をスローガンにした石原氏だが、ディーゼル車排ガス規制など目立った政策は1期目に集中した。後継の猪瀬直樹氏も地下鉄経営一元化など、国の方針と異なる公約を掲げたものの、進展はほとんどなく、野党からは「アベノミクスの追随」と姿勢を批判された。

 こうした中、都が国を動かして創設した制度が消えようとしている。大気汚染訴訟の和解を受け08年から始まった都内ぜんそく患者への医療費助成だ。

 都と国、自動車メーカーなどが資金を出し合い、認定患者が自己負担なしで治療を受けられるようにした救済策は全国初だった。しかし国やメーカーが追加負担を拒み、都は昨年末、新規患者認定を14年度末で打ち切る方針を示した。

 猪瀬氏がこの件で環境省や企業側と直接交渉した形跡はなく、患者たちには、都が無抵抗で白旗を上げたように見える。「東京公害患者と家族の会」の秋元正雄会長代行(68)は「本来は国が取り組むべきだが、それまでは都が堂々と国に主張し、制度を維持してほしい」と訴える。

 都知事選の大きな争点である「脱原発」も、国策と対立するテーマだ。掛け声倒れに終わらない実行力が、新知事には問われる。

4470チバQ:2014/01/31(金) 22:45:30
順番待ちがえた
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140128dde041010014000c.html

都政は変わるか:/中 「国変える」実行力は 先行政策、尻すぼみ

毎日新聞 2014年01月28日 東京夕刊



年明けの寒風の下、ぜんそく医療費助成制度の存続を求め、都庁前で座り込みをする患者たち=東京都新宿区で10日、木村健二撮影
年明けの寒風の下、ぜんそく医療費助成制度の存続を求め、都庁前で座り込みをする患者たち=東京都新宿区で10日、木村健二撮影



 「選挙サンデー」の26日、各地の繁華街でマイクを握った東京都知事選の主要候補からは、日本全体を意識した発言が相次いだ。「東京が変われば日本も変わる」「東京のリーダーが日本を引っ張る」。主張に違いこそあれ、東京が国と戦える存在だという認識に大きな差はない。

 国と自治体を対等の関係にしようと奔走した首長はこれまでにもいた。梶原拓(ひろむ)・前岐阜県知事(80)は2003年、全国知事会長に就任すると「闘う知事会」を旗印に、小泉政権の三位一体改革を巡り国と対立した。今も悔やむのは、2年の任期を終える時の出来事だという。

 梶原氏は後継に、都知事の石原慎太郎氏を指名。国会近くの小料理屋で要請もした。「地方分権の推進は、国と対等に話のできる都知事の力が必要だった。石原さんも、やる気はあったはずだ」と振り返る。

 だが石原氏は、会長選に立候補しなかった。記者会見では「知事会なるものの実態にうんざりしている」と語ったが、当時を知る複数の都幹部は「側近が『負けると名前に傷がつく』と進言したと聞いた」と明かす。

 その後、知事会は国との対決姿勢を薄め、石原氏も活動に興味を失っていった。「あの時に『石原会長』が実現していれば、国と地方の構図は今と大きく違っていただろう」と梶原氏。2度の政権交代を経て、地方分権の論議は低調になった。

 ×  ×

 「東京から国を変える」をスローガンにした石原氏だが、ディーゼル車排ガス規制など目立った政策は1期目に集中した。後継の猪瀬直樹氏も地下鉄経営一元化など、国の方針と異なる公約を掲げたものの、進展はほとんどなく、野党からは「アベノミクスの追随」と姿勢を批判された。

 こうした中、都が国を動かして創設した制度が消えようとしている。大気汚染訴訟の和解を受け08年から始まった都内ぜんそく患者への医療費助成だ。

 都と国、自動車メーカーなどが資金を出し合い、認定患者が自己負担なしで治療を受けられるようにした救済策は全国初だった。しかし国やメーカーが追加負担を拒み、都は昨年末、新規患者認定を14年度末で打ち切る方針を示した。

 猪瀬氏がこの件で環境省や企業側と直接交渉した形跡はなく、患者たちには、都が無抵抗で白旗を上げたように見える。「東京公害患者と家族の会」の秋元正雄会長代行(68)は「本来は国が取り組むべきだが、それまでは都が堂々と国に主張し、制度を維持してほしい」と訴える。

 都知事選の大きな争点である「脱原発」も、国策と対立するテーマだ。掛け声倒れに終わらない実行力が、新知事には問われる。

4471穏健保守系無党派:2014/01/31(金) 22:58:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140131/elc14013121530000-n1.htm
「五輪」「原発」違い鮮明 防災は耐震強化や帰宅困難対策など 主要候補者アンケート
2014.1.31 21:52

 東京都知事選(2月9日投開票)も中盤となり、候補者は2020年東京五輪や原発問題など、国政にかかわる問題から、防災や少子高齢化対策など暮らしに密着した施策まで、多様な主張を展開している。産経新聞では主な候補者5氏にアンケートを実施、重点政策について尋ねてみた。

 アンケートは元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)▽発明家のドクター・中松氏(85)▽元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)▽元厚生労働相の舛添要一氏(65)▽元首相の細川護煕氏(76)−の各陣営に送付し、文書で回答を求めた。

 東京五輪は全員が開催への意欲を語った。五輪をきっかけとした「東京の成長発展」(田母神氏)など“拡大路線”を主張する候補者がいる一方、「コンパクト」(宇都宮氏)「簡素」(細川氏)など経費を抑えた効率的な五輪を目指す声もあった。原発問題では意見が分かれた。「即時廃止」が宇都宮、細川両氏で、「活用」が田母神氏。舛添氏が「将来的な廃止」、中松氏が「議論自体に意味がない」とした。

 防災では、中松、田母神、舛添、細川の各氏が力を入れたい政策として住宅や公共施設など建物の耐震強化を挙げた。次いで多かったのは「帰宅困難者対策」で中松、舛添、細川の3氏が重視。「木造住宅密集地域」対策も宇都宮、舛添、細川の3氏が言及した。「ライフラインの老朽化対策が第一」(宇都宮氏)、「警察・消防・自衛隊などが自律的に即応できる態勢の確立」(田母神氏)といった見解もあった。

 地方自治に詳しい明治大学の牛山久仁彦教授(52)は、「東京は産業が集積し発信力を持った世界都市。経済を発展させる一方で、福祉政策、省エネ、バリアフリー対策などの必要性は増しており、両者のバランスを取ることが重要だ」と指摘している。

4472穏健保守系無党派:2014/02/01(土) 06:50:08
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140201-OHT1T00031.htm
【都知事選】細川氏、文太も応援!“仁義なき”著名人攻勢

菅原文太(左)の応援を受けて演説する細川氏(右)(中央は小泉氏)

 映画「仁義なき戦い」シリーズなどで知られる俳優・菅原文太(80)、作家・なかにし礼さん(75)、瀬戸内寂聴さん(91)ら芸能人や著名人らが31日、細川護熙元首相(76)とともに選挙事務所で会見。細川氏支持を表明した。

 マスコミ約100人が詰めかける中、菅原は野太い声で「今の日本は…病…ですね」と語り始めた。その後は「細川さんは命がけ。日本の転換へスタートを切ってくれる人と信じている」「死にものぐるいで戦い抜いて知事になってほしい」などと称賛の言葉を連発。2012年都知事選では宇都宮健児氏(67)を支持した菅原だが、今回は脱原発勢力を細川氏に集結させて選挙戦を戦う。

 細川氏陣営は選挙戦序盤、「とりあえず小泉(純一郎)元首相(72)とのタッグだけで戦っていく」(関係者)とし、早期の“芸能人投入”には消極的だった。だが、各社の世論調査などで劣勢が伝えられたことで様相は一変。関係者によると、著名人投入は終盤戦を想定していたが、急きょ前倒ししたという。

 会見に同席した細川氏本人も「こうした方々が同じ志を持っていると(都民に)知ってもらえるのは大きな意味がある」とし“菅原軍団”がテコ入れの起爆剤となることを期待。細川氏を支持する女優・吉永小百合の応援演説も目指していたが、こちらはCMなどの関係で断念した。

 菅原は、午後から都内各所で演説。東京・浅草ではドスの利いた声で「仁義ある戦いをする」と映画になぞらえて訴えた。新橋駅前では細川氏&小泉氏と合流し、壇上で3ショットも披露。細川陣営の“仁義なき芸能人選挙”は“抗争”をどう動かすか―。(2014年2月1日06時03分 スポーツ報知)

4473穏健保守系無党派:2014/02/01(土) 06:53:25
http://www.sanspo.com/geino/news/20140201/pol14020105010002-n1.html
2014.2.1 05:01
舛添氏、英語で“口撃”「100人の元首相がいても問題ない!」

都知事選について日本外国特派員協会で会見する舛添要一候補=31日午後、東京都千代田区(撮影・梶川浩伸)【拡大】

 都知事選で自民、公明両党が支援する元厚生労働相の舛添氏は31日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見した。

 舛添氏は英語で自らの政策を熱弁。細川氏と小泉氏の“元首相タッグ”についてフランス人記者に「小泉氏を恐れているか?」と質問されると、「100人の元首相がいても問題ない!」と言い切り、約80人の海外メディアを笑わせた。

 舛添氏と細川・小泉両氏との対決の構図については「とても興奮する」(オランダ人記者)などとの声が聞かれ、海外メディアからの注目度も高いようだ。(紙面から)

4474名無しさん:2014/02/01(土) 11:38:53
【東京新聞】(1月23〜24日実施)舛添要一25.8%、細川護煕13.3%、宇都宮健児6.9%
【産経新聞】(同)舛添36.7%、細川16.3%、宇都宮13.8%
【日本経済新聞】(同)舛添39%、細川17%、宇都宮10%
【朝日新聞】(同)舛添38%、細川16%、宇都宮15%
【読売新聞】(25〜26日実施)舛添45%、細川17%、宇都宮18%

4475名無しさん:2014/02/01(土) 11:49:57

自民真っ青! 細川陣営に強力「助っ人」吉永小百合が“参戦”

2014年1月31日 掲載
http://gendai.net/articles/view/news/147648

サユリスト熱狂!/(C)日刊ゲンダイ
 都知事選候補の細川護煕元首相(76)に強力な援軍が参戦した。全国に約1000万人のファンを持つ昭和の大女優・吉永小百合が細川支持の意思を明確にしたのだ。

 吉永小百合は、細川の公式ホームページの「私たち、応援します」のコーナーに顔写真付きで登場。

〈細川さんの今回の決断を、私は深く受け止めました。今私達は、未来のことをしっかり考えなければいけない時です。みんなで応援しましょう!〉と強烈なメッセージを送っているのだ。

 CMに出演しただけで、撮影場所を観光地に変えてしまう大女優の“参戦”だ。どんな「為書き」よりもインパクトがあるだろう。細川・小泉と一緒に選挙カーに並んだら、「サユリスト」が殺到するのは間違いない。

「吉永さんは以前から知られた『脱原発派』。福島原発事故後に広島市内で行われた日本母親大会でも、『日本のような地震の多い国で原子力発電所がなくなってほしい』と訴えています。キワモノ芸人ならともかく、スポンサーなどのしがらみが多い正統派が選挙で支持する候補を明確にするのは異例です。裏を返せば、それだけ今の状況に強い危機感を抱いているのでしょう」(放送記者)

 今ごろ安倍自民もマッ青になっているのではないか。

4476名無しさん:2014/02/01(土) 12:34:01

1月31日 応援演説 菅原文太さん、福岡政行さん
http://www.ustream.tv/recorded/43282751

4477とはずがたり:2014/02/01(土) 13:03:21
もう舛添ですね。。

4478チバQ:2014/02/01(土) 13:29:29

>>4372
今更だけど、そこに突っ込まれても。
そうですけど、なにか?
としか言えないんですが。

4479チバQ:2014/02/01(土) 14:01:05
やっと読み終えたー
穏健無党派さん、サンクスです。

今日の夜、上野〜池袋〜新宿あたりで街頭演説の予定知ってたら、誰かおせーて。

4480神奈川一区民:2014/02/01(土) 15:03:29
>>4477
東京都に於ける公明党の影響力は絶大ですね。
神奈川県はそれほどでもないので、川崎市長選のようなことが起きるのですが……。

4481穏健保守系無党派:2014/02/01(土) 15:16:15
2月1日(土)≪ますぞえ要一 選挙日程≫

12:15〜12:40  雅山断髪式 (両国国技館)
⇒候補者は両国駅より電車で移動致します。
14:00〜14:30 【街頭演説会】あきる野ルピア前
15:00〜15:20 【街頭演説会】福生駅東口西友前
17:30〜17:50 【街頭演説会】羽村駅東口
18:30〜19:00 【街頭演説会】河辺駅北口
19:30〜     【個人演説会】青梅市民会館ホール
21:10〜     【番組出演】 ニコニコ動画


メディア出演情報

22:00〜23:30【番組放送】 ニコニコ動画
『ネット選挙応援プロジェクト「わっしょい!ネット選挙」』

4482穏健保守系無党派:2014/02/01(土) 15:22:04
http://tokyo-tonosama.com/

細川護熙候補は、そろそろ新宿東口アルタ前

4483チバQ:2014/02/01(土) 17:52:12
>>4482
間もなく新宿なんだが、演説終わってもうたようだなあ

4484穏健保守系無党派:2014/02/02(日) 09:34:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140201-00001224-yom-pol
舛添氏リード、宇都宮氏と細川氏追う…都知事選

読売新聞 2月2日(日)3時4分配信


 9日投開票の東京都知事選について、読売新聞社は世論調査と取材を基に情勢を分析した。

 16人の候補者の中で、元厚生労働相の舛添要一氏(65)がリードしている。前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)と、元首相の細川護熙氏(76)が横一線で追い、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)がこれに続く展開となっている。ただ、有権者の2割以上は投票先を決めておらず、情勢は流動的な面もある。

 都知事選の争点で重視する課題を複数回答で聞いたところ、「医療や福祉政策」を選んだ人が84%で最多。「地震などの防災対策」が81%、「景気や雇用対策」が75%、「防犯や治安対策」が68%で続き、生活に密着した課題が上位に並んだ。
.
最終更新:2月2日(日)3時4分

4485チバQ:2014/02/02(日) 11:56:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140201/elc14020107470000-n1.htm
シルエット、肩書き、大物メッセージ…誰か分かる? 各陣営苦心の「確認団体」ビラ 公選法で氏名出せず

2014.2.1 07:46 (1/2ページ)[東京都知事選]


 東京都知事選(2月9日投開票)で主要4候補は、配布枚数に制限のない「確認団体用ビラ」を使って、後半戦に向けた追い込みをかけている。公職選挙法で同ビラは、候補者の氏名や顔写真を掲載できないため、各陣営は影絵や応援弁士の写真をのせるなどして、暗に候補者をうかがわせるよう、表現に工夫を凝らしている。

 「都知事には、弁護士を。『日本弁護士連合会前会長』」

 元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)の陣営は、候補者のイメージカラーの紺と、支持者の選挙カラーのオレンジをあしらったビラで、宇都宮氏の弁護士としての経歴を全面的にアピールしたキャッチフレーズを記載。ガッツポーズを取る本人のシルエットなども添えられている。

 同じシルエットでも、元首相の細川護煕氏(76)の陣営のビラでは、顔が黒く塗られた細川氏と思わせる男性の隣に、脱原発政策でタッグを組む小泉純一郎元首相(72)の写真を掲載。ビラには「首相経験者だから動かせる都政 W元首相の挑戦」と大きく書かれ、脱原発政策などの公約が記載されている。

 大物応援弁士の掲載では、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)の陣営も、元都知事の石原慎太郎・日本維新の会共同代表(81)の写真をのせる。ビラには「私、石原慎太郎が推薦する候補者は、東京を守る、東京を育てる、東京を創る! すばらしい人物です。」と、激励のメッセージが寄せられている。

 一方で、元厚労相の舛添要一氏(65)の陣営のビラには、影絵などは一切、掲載されていない。赤、緑、黒、黄、青の五輪カラーで描かれた公約5項目のうちの五輪政策で、「史上最高のオリンピック・パラリンピックを」と書かれた文言が、同様の言葉で選挙戦を戦う舛添氏をかろうじて“暗示”する程度でとどめている。

 ■確認団体ビラ

 公職選挙法で、選挙期間中も一定の範囲内の政治活動を許可された「確認団体」が、選挙管理委員会に届け出た後に配布できるビラ。2種類まで作成可能で、配布枚数や大きさに制限はない。ただ、候補者の顔写真がのった「選挙用ビラ」と違い、選挙候補者の氏名や、氏名を類推する事項の記載を禁じているため、顔写真や本人を類推する似顔絵の掲載はできない。

4486穏健保守系無党派:2014/02/02(日) 12:27:14
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/67034
首都の「顔」競う九州人 都知事選、主要3氏に深い縁

2014年02月01日(最終更新 2014年02月02日 00時11分)


 16人が立候補している東京都知事選(9日投開票)は、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)、元厚生労働相の舛添要一氏(65)、元首相の細川護熙氏(76)の4候補を軸に展開している。中でも激しく争っている舛添、細川、宇都宮の3氏は、九州にゆかりが深い。首都の顔を競うのは「九州人」だ。

 「1964年の東京オリンピックのとき、私は高校の短距離選手だった。仲間が聖火ランナーとなり、郷里の北九州市を走るのを応援した」

 舛添氏が街頭演説などで2020年東京五輪を語る際に触れるエピソードだ。舛添氏は福岡県立八幡高校から東京大学に進学。その後、国際政治学者として活躍し、参院議員に転じた。「政治の原点」は古里の母の介護といい「東京と九州を往復し、苦労した」と強調している。

 「殿、ご乱心とか言われるが、乱心じゃなきゃこんなことできない」。街頭演説で現役閣僚のやゆをこう切り返す細川氏は、言わずと知れた旧肥後藩主細川家の第18代当主。

 生まれは東京都文京区で学習院高校から上智大学に進んだが、本籍は熊本市。参院議員を経て1983年から2期、熊本県知事を務めた。92年に日本新党を結成し、同年の参院選で当選。93年7月の衆院選で旧熊本1区にくら替えし、同年8月、非自民連立政権で首相に就いた。

 愛媛県生まれの宇都宮氏は小学生のころ、家族そろって大分県国東半島に移住した。「辛うじて電気は通っていたが、水道はなかった」。荒れ地を開墾する父を手伝ったという。中学は親元を離れて熊本市内の親戚宅から通学。熊本高校から東大に進み、中退して弁護士になった。

 ほかにもIT関連会社役員の家入一真氏(35)は福岡県宗像市出身。立候補を表明した記者会見には、同県八女市出身の旧ライブドア社長だった堀江貴文氏が同席した。

=2014/02/02付 西日本新聞朝刊=

4487チバQ:2014/02/02(日) 12:56:24
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140201/plt1402011521002-n1.htm

鳩山氏、不気味な“沈黙” ツイッターやフェイスブックで都知事選に言及なし

2014.02.01
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鳩山氏の意中の人は…【拡大】


 東京都知事選(2月9日投開票)で、ある大物政治家が不気味な沈黙を続けている。鳩山由紀夫元首相(66)だ。劣勢が指摘される細川護煕元首相(76)は“恩人”でもあるのだが、表だった態度表明は行っていない。菅直人元首相(67)が頼まれもしないのに「細川氏支援」を打ち出したのとは対照的といえそうだが…。

 鳩山氏は1994年に発足した細川内閣で、官房副長官に抜擢された。官房副長官ポストは、時の首相が自身の懐刀を「将来の首相候補」として起用するのが通例だが、細川氏が指名したのは身内の日本新党議員ではなく、新党さきがけの鳩山氏だった。

 そんな細川氏が今回、「原発ゼロ」を掲げて勝負に出ているが、鳩山氏からは、誰を支持するかといった態度表明はなく、自身のツイッターやフェイスブックでも、都知事選に言及はないのだ。

 「意中の候補はいると思うが、外に向けて話すつもりはないようだ。舛添(要一元厚労相)さん(65)支持でないことは確かだと思うが…」

 鳩山氏周辺はこう語り、今後も参戦の予定はないとの見通しを示した。

 政界引退後も、中国で沖縄県・尖閣諸島をめぐって問題発言を炸裂するなど、露出傾向が高い鳩山氏。菅氏と、生活の党の小沢一郎代表(71)という「民主党トロイカ」の2人が「細川氏支持」を打ち出しているなか、もう1人の鳩山氏はなぜ動かないのか。

 政治評論家の浅川博忠氏は「鳩山氏が官房副長官になったのは、さきがけ代表の武村正義官房長官(当時)が進言したからで、細川氏に恩義を感じていないのではないか。細川氏が『殿様』なら、鳩山氏は『自分は政界の名門』ぐらいにしか考えていないのかもしれない」と語った。

4488穏健保守系無党派:2014/02/02(日) 14:50:22
ますぞえ要一公式USTREAM
http://www.ustream.tv/channel/masuzoeyoichi

4489名無しさん:2014/02/02(日) 16:01:35
舛添>細川=宇都宮>田母神

4490名無しさん:2014/02/02(日) 19:16:44
今のテーマは
「宇都宮+細川で200万票割れるか」
「細川は100万割れるか」
「細川は宇都宮に負けるか」

4491穏健保守系無党派:2014/02/02(日) 19:26:08
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-218771-storytopic-3.html
都知事選、舛添氏優位 細川、宇都宮氏続く
2014年2月2日

 9日投開票の東京都知事選で共同通信社は1、2両日、電話による世論調査を実施し、取材結果も加味して終盤情勢を分析した。序盤先行した元厚生労働相の舛添要一氏(65)が優位を保ち、元首相の細川護熙氏(76)、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦=が競り合いながら続く展開となっている。
 「投票先をまだ決めていない」と回答した人は前回調査(1月23、24両日実施)の43・0%より減ったものの全体の32・6%を占めており、情勢はなお流動的だ。
 最大の争点を聞いた結果、前回2位だった「景気と雇用」が30・6%でトップ、前回1位の「少子高齢化や福祉」が27・3%で続いた。「原発・エネルギー問題」は14・7%と、4ポイント近く減り、前回と同じ3位だった。
 投票の際に最も重視する基準は「政策」が46・1%で他の選択肢を大きく引き離した。都知事選への関心度は「大いに関心がある」「ある程度関心がある」が合わせて93・5%に上った。
(共同通信)

4492チバQ:2014/02/02(日) 22:11:34
http://www.asahi.com/articles/ASG224H0WG22UTIL00G.html
選挙サンデー、多彩な応援弁士 都知事選の主要陣営
2014年2月2日21時57分
 9日投開票の東京都知事選で、最後の日曜日となる2日、主な候補者が春めく陽気の街頭で支持を訴えた。首都の顔を決める選挙だけに多彩な応援弁士が登場。ときには隣の候補者本人がかすむほどだ。

 「国際競争に打ち勝つことができるのは舛添さんしかいない」。2日、東京・銀座の交差点。選挙カーで安倍晋三首相(59)が叫んだ。舛添要一氏(65)、山口那津男公明党代表(61)と握った両手を掲げた。

 舛添氏の応援には自民党の重鎮が並ぶ。これまで下村博文文部科学相(59)ら閣僚7人がマイクを握った。自民都連幹部は「首都決戦は落とせないという党の意気込みの表れ」と言う。

 銀座交差点には約30分後、小泉純一郎元首相(72)が姿を見せた。応援する細川護熙氏(76)からマイクを受け取り、激しい身ぶり手ぶりで「連日声をからしても疲れも感じない。若返ってきた」。聴衆から拍手と笑いを引き出した。

 細川氏の妻の佳代子氏らが乗る別の選挙カーには、桜井勝延・福島県南相馬市長(58)らが乗った。作家の瀬戸内寂聴氏(91)らも応援している。

 宇都宮健児氏(67)は2日、ベビーカーを押す母親らと銀座を練り歩いた。街頭演説で通行人にマイクを渡して都政や宇都宮氏への注文を聞き、選挙カーに乗せることもある。陣営幹部は「市民の声を大切にしたいから」。

 一方、午後に渋谷で開いたイベントでは、社民党の福島瑞穂副党首(58)が駆けつけた。共産、社民両党幹部の応援も受けている。

 田母神俊雄氏(65)の訴えに共感したというタレントのデヴィ夫人(73)は2日、田母神氏と銀座の歩行者天国を歩いた。真っ赤なジャケット姿のデヴィ夫人は写真撮影や握手を求められた。石原慎太郎元都知事(81)も田母神氏を応援しており、1月30日には新宿で高所作業用リフトに乗って演説した。

 家入一真氏(35)を応援するのは、元ネット関連会社社長の堀江貴文氏(41)。1日、渋谷の街頭演説に立ち会い、「家入氏が知事になれば、ツイッターでつぶやけば返信がある」と訴えた。

 ドクター・中松氏(85)は1人で演説を重ねる。選挙経験が豊富で「自分の言葉で語るのが一番、有権者に真意が伝わる」と言う。

 ■主な候補者の応援弁士

 〈宇都宮健児〉 志位和夫(共産党委員長)、福島瑞穂(社民党副党首)、稲葉剛(自立生活サポートセンター「もやい」理事長)

ドクター・中松 特になし

 〈田母神俊雄〉 石原慎太郎(元都知事)、デヴィ夫人(タレント)

 〈舛添要一〉 安倍晋三(首相)、石原伸晃(環境相)、石破茂(自民党幹事長)

 〈細川護熙〉 小泉純一郎(元首相)、菅原文太(俳優)、桜井勝延(福島県南相馬市長)

 〈家入一真〉 堀江貴文(元ライブドア社長)、若旦那(音楽グループ「湘南乃風」メンバー)

(届け出順、敬称略)

4493チバQ:2014/02/02(日) 22:14:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140203k0000m010032000c.html
都知事選:自公前面、野党影薄く…ラストサンデー
毎日新聞 2014年02月02日 20時55分(最終更新 02月02日 21時33分)


都知事選まであと1週間に迫る中、銀座で候補者の街頭演説に耳を傾ける大勢の聴衆=東京都中央区で2014年2月2日午後3時46分、手塚耕一郎撮影(一部画像処理しています)
 東京都知事選(9日投開票)は2日、選挙期間中、最後の日曜日にあたり、各陣営はそれぞれ街頭演説し、支持を訴えた。安倍晋三首相(自民党総裁)と公明党の山口那津男代表は東京・銀座で、今選挙戦で初めてそろって演説し、政党色を前面に出して舛添要一元厚生労働相を支援。その直後には同じ銀座で、細川護熙(もりひろ)元首相と小泉純一郎元首相が街頭演説し、後半戦に入った選挙は熱を帯びている。【高本耕太、光田宗義、村尾哲】

 ◇大物が応援演説
 「東京はさまざまな課題を抱えている。具体的な政策を持って、取り組んでいけるのは舛添要一さんしかいない」

 首相は街頭演説で、社会保障政策や景気回復など都民の関心の高いテーマを挙げて、舛添氏の実務能力の高さを訴えた。山口氏も「シングルイシュー(単一の争点)で都知事選を争うと、都民が不幸になる」と述べ、「脱原発」を主要争点に掲げる細川陣営を批判。首相、山口氏は舛添氏の手を取り、聴衆に与党候補をアピールした。

 自民党は当初、原発政策を巡り、小泉氏と首相との「師弟対決」の印象を避けようと、選挙戦での首相投入に慎重だった。しかし、報道各社の調査で舛添氏先行が伝えられ、首相を前面に押し出しても政権運営に響かないと判断。党執行部はてこ入れのため、全所属国会議員に都内の知人100人の名簿を提出するよう要求し、党本部主導を強めている。

 自公党首による街頭演説には、与党内融和を示す狙いもある。選挙カーの上で首相と並んだ山口代表は「これは公明党の車だ。乗り心地が良いのを選んだ」と強調。安全保障政策や教育改革で保守色を強める首相に対し、慎重な公明党は警戒感を強める。演説では首相、山口氏とも見解が異なるテーマには触れず、与党の連携ぶりを演出した。

 一方、首相が去った直後の銀座で、小泉元首相は「『原発は安全、コストが安い』がウソだと分かって、黙って見ていていいのか」と呼び掛け、細川氏の支援を訴えた。民主、結い、生活の3党が支援する細川陣営は無党派層にアピールするため、小泉氏以外の応援を断り、「二枚看板」で原発即時ゼロを訴えている。

 このため、民主党は存在感の乏しい選挙戦を余儀なくされている。裏方として秘書らがポスター張りや電話作戦などで協力するものの、連合東京が舛添氏の支援に回り、フル稼働に至らない。細川氏は1月29日に民主党の松原仁都連会長に対し「選挙事務所にも出入りしてほしい」と求め、党本部は陣営との距離感を測りかねている。

 共産、社民両党が推薦する宇都宮健児・前日弁連会長の陣営は2日、社民党の福島瑞穂副党首が街頭で応援。共産は志位和夫委員長らが応援するが、陣営は遊説計画で「党派色を薄める」よう腐心している。日本維新の会は石原慎太郎共同代表が田母神(たもがみ)俊雄氏を個人的に支援し、松野頼久国会議員団幹事長は細川陣営に秘書団を送り込んでいる。

4494チバQ:2014/02/02(日) 22:15:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140203k0000m040039000c.html
都知事選:舛添氏優勢 細川、宇都宮氏追う 本紙世論調査
毎日新聞 2014年02月02日 21時37分(最終更新 02月02日 21時58分)


都知事選候補者の演説を聞くため集まった大勢の有権者ら=東京都中央区で2014年2月2日午後3時44分、宮間俊樹撮影
拡大写真 9日に投開票される東京都知事選について、毎日新聞は1、2の両日、都内の有権者を対象に電話による世論調査を実施し、取材結果も加えて終盤情勢を探った。前回調査(1月23、24日実施)に続いて元厚生労働相の舛添要一氏(65)が依然優勢で、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)と前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(67)が追い、元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏(65)が続く展開となっている。ただ、約3割の有権者はまだ投票先を決めておらず、情勢はなお流動的だ。

 ◇「原発が争点」3.8ポイント減
 今回の調査結果では、自民、公明から支援を受ける舛添氏が男女を問わず全世代から幅広く支持を得た。前回調査で比較的支持が少なかった若年層にも浸透。自民支持層の6割以上、公明支持層の8割近くを固めた。無党派層でも3割近い支持を集める。

 細川氏は勢いは出ておらず、特に女性の支持率が低い。勝手連的に支援する民主、生活、結いの党の支持層でも投票先に細川氏の名前を挙げたのは3〜4割程度で、無党派層への浸透でも舛添氏に後れを取る。

 宇都宮氏も、推薦を受ける共産、社民の支持層の5割前後の支持しか固めておらず、一部は細川氏や舛添氏に流れている。60代以上の支持は比較的高い。

 田母神氏は30〜40代の男性の支持が目立つ。応援する石原慎太郎元都知事が共同代表を務める維新の支持層の2割以上が、投票予定先に挙げた。

 最大の争点を一つ選んでもらったところ、30.6%が「景気と雇用」(前回23.0%)を挙げ、27.3%が「少子高齢化や福祉」(同26.8%)、14.7%が「原発・エネルギー問題」(同18.5%)だった。脱原発など国政に関わる問題が都知事選の争点になることには、22.8%が「納得できる」、39.6%が「どちらかといえば納得できる」と答えた。

 また最大の争点で「景気と雇用」と「少子高齢化や福祉」を重視した有権者の5割前後が、舛添氏を支持した。原発問題を最大の争点とする人は4割以上が細川氏に投票するとし、1割台の宇都宮氏、舛添氏を上回ったが、前回調査より差が縮まっていた。都知事選への関心は「大いにある」「ある程度ある」を合わせて93.5%だった。【長谷川豊】

4495チバQ:2014/02/02(日) 22:21:41
http://www.asahi.com/articles/ASG224SHBG22OIPE00J.html?iref=comtop_list_pol_n01
河村・名古屋市長、細川氏を応援 選挙カーには登れず
2014年2月2日20時46分
 「応援したってちょうだあ」。河村たかし名古屋市長が2日、東京都知事選に立候補した細川護熙元首相の応援で上京した。秋葉原の街頭でマイクを握り、細川氏が掲げる脱原発を「役所も電力会社も、日本は原発なしで十分できるとわかっている」と訴えた。

 かつて細川代表の日本新党で衆院議員に初当選した縁で、「一宿一飯のご恩義」と申し出た。ただ、小泉純一郎元首相とのコンビを強調したい細川陣営の方針は、「壇上に小泉氏以外上げない」。河村氏は銀座の街頭にも駆けつけたが、選挙カーに上った2人の元首相を見上げていた。

 細川氏とツーショットはならなかったが、銀座では細川氏に紹介され、秋葉原では聴衆の拍手も受けた。「ちょっと残念だけど、気持ちよかった。恩義は果たせた」と話した。(岡戸佑樹)

4496チバQ:2014/02/02(日) 22:29:18
(舛添がトップは当然として)宇都宮と細川どっちが前なんだ?
タイトルでは宇都宮が前だが、本文では細川が前だな

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140202/elc14020221360011-n1.htm
舛添氏さらに浸透 宇都宮・細川両氏が追う
2014.2.2 21:34 (1/2ページ)

銀座で都知事候補者の街頭演説を聞く有権者ら=2日午後、東京都中央区(宮崎裕士撮影)

投票先未決定3割


 9日投開票の東京都知事選について、産経新聞社は1、2両日に電話世論調査を実施し、取材も踏まえて情勢を分析した。元厚生労働相の舛添要一氏(65)が優勢を保っており、元首相の細川護煕(もりひろ)氏(76)と元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)が追う展開が続いている。元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏(65)も支持を広げている。まだ投票先を決めていない約3割の有権者の動向も注目される。

 自民、公明両党が支援する舛添氏は自民党支持層の約6割、公明党支持層の約8割を固めた。無党派層の約3割にも浸透している。前回調査(1月23、24両日実施)より細川、宇都宮、田母神各氏らとの差を広げており勢いを増している。

 細川氏は、勝手連的に支援する民主党支持層の約3割の支持を確保。結いの党と生活の党の各支持層の約4割に支持を広げている。共産、社民両党の推薦を受ける宇都宮氏は、共産党支持層の約6割、社民党支持層の半数近くを固めた。田母神氏は日本維新の会や自民党の支持層の一部に浸透している。

争点は景気・雇用


 有権者に都知事選の争点を聞いたところ、「景気と雇用」を選んだ人が30.6%(前回調査比7.6ポイント増)でトップ。「少子高齢化や福祉」の27.3%(同0.5ポイント増)が次に多い。それに「原発・エネルギー問題」(14.7%)と「災害対策」(8.8%)が続き、「東京五輪の準備」は前回調査比1.8ポイント減の5.9%だった。

 「景気と雇用」と「少子高齢化や福祉」を争点として重視する有権者の約5割が舛添氏を支持。「原発・エネルギー問題」を重視する人の4割以上が細川氏に流れ、約2割は宇都宮氏を支持していた。「災害対策」を重視している有権者の3割近くを田母神氏が固めている。

 また、都知事選に「大いに関心がある」「ある程度関心がある」と回答した有権者は9割以上に達し、わずかながら注目度は前回調査よりも高まっている。投票する意向の有権者は9割を超している。

4497穏健保守系無党派:2014/02/03(月) 06:27:50
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140203-OHT1T00026.htm
【都知事選】ラストサンデー、銀座で新旧首相が対決!!

 東京都知事選(9日投開票)期間中の最後の日曜日となった2日、東京・銀座で主要4候補が街頭演説を行い、支持を訴えた。安倍晋三首相(59)=自民党総裁=は現職首相として異例の参戦で、候補者の舛添要一元厚労相(65)とともに演説。入れ替わりで細川護熙元首相(76)が、支援する小泉純一郎元首相(72)と演説し、新旧首相の“対決ムード”が盛り上がった。前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)と元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)も、歩行者天国などで呼びかけた。

 ラストサンデーの銀座三越前。選挙カー上に立った現首相の安倍氏が、野党時代に自民を除名になった経緯もある舛添氏と、肩を並べた。アベノミクスによる景気回復の兆候を自賛した安倍氏は「国際社会との競争に勝てるようにできるのは舛添さんだけです!」と、午後3時前から、約11分間の演説で訴えかけた。

 都知事選で特定候補の応援に現職首相が登場するのは、1999年選挙の小渕恵三氏以来、15年ぶりで、異例の参戦。陣営によれば、最後の日曜日で、最も人通りが多くなる午後2時台を効果的に狙ったという。公明党・山口那津男代表(62)も支持を訴えた。約7分間、演説した候補者本人の舛添氏は、世界の都市総合ランキング4位の東京を、2020年五輪成功で1位にするとアピール。「東京を世界一の、金メダルの街にしましょう!」と訴えた。

 その直後だ。舛添陣営の車が去ると同時に、細川陣営が選挙カーを同じ場所に滑り込ませた。細川氏の演説は、午後3時40分から、約36分間。脱原発が進むドイツを「西ドイツ」と表現する場面もあったが、脱原発の持論を展開。気持ちが高ぶったのか「覚悟を決めたんだ。ヤリでも鉄砲でも持ってこい!」と怪気炎を上げる場面もあった。

 同じく元首相の小泉氏は約28分間、演説。小泉政権時には、安倍首相が官房長官を務め、06年には小泉氏から安倍氏の第1次内閣に政権が渡された“師弟関係”がある。だが、小泉氏は「東京電力福島第1原発事故がなかったかのように再稼働させようとしている」と安倍政権を批判。現首相の後に元首相2人が登場したことに加え、“師弟バトル”の構図に、対決ムードは今選挙戦最高レベルに。沿道は聴衆で埋まり、一時身動きができないほどの状態になった。細川陣営の発表では、「2万人」が集まったとしている。

 また、宇都宮氏はベビーカーに乗せた小さな子供連れの主婦らと歩行者天国で触れ合い「子供たちの未来のために原発をなくす。緑を守る」と主張。田母神氏も同じ場所を練り歩き「強くたくましく、優しい東京をつくる」などと訴え、銀座で舌戦が繰り広げられた。(2014年2月3日06時03分 スポーツ報知)

4498穏健保守系無党派:2014/02/03(月) 06:31:04
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/02/03/kiji/K20140203007509720.html
小泉劇場陰り見え…安倍首相と“銀座決戦”数字上は圧勝も

 東京都知事選(9日投開票)が「ラストサンデー」を迎えた2日、買い物客らでにぎわう東京・銀座で有力候補者たちが遊説した。注目を集めたのは安倍晋三首相(59)と小泉純一郎元首相(72)がニアミスした“師弟対決”。小泉氏は、安倍首相が演説した30分後に同じ場所に立ち、かつての弟子を批判。ともに主役の候補者以上に聴衆を引きつけた“代理戦争”により終盤戦はヒートアップしてきた。

 代理戦争の舞台となったのは銀座4丁目の交差点。晴海通りの銀座三越前に街宣車を止め、その上で演説した。

 先に登場したのは安倍首相。午後2時半、支援する元厚生労働相の舛添要一氏(65)と公明党の山口那津男代表(61)とともに車上へ上がると、主役以上の歓声が上がった。山口氏の演説に続いて「景気回復の波を止めてはいけない。そのための都知事候補は舛添さんしかいない」とアピール。大きな人垣は交差点から、晴海通りと交差する中央通りの歩行者天国へ広がった。

 安倍、小泉両氏の代理戦争ともいわれる都知事選。首相は「小泉さんが直後に同じ場所で演説するのは知った上」(舛添氏陣営)での演説だったが、小泉氏を意識した発言はなかった。

 小泉氏が登場したのは、安倍首相が去ってから約30分後の午後3時半すぎ。細川護熙氏(76)とともに車上に上がり「原発は安全ではない。コストも高い。原発なしで日本を発展させよう」と呼び掛けた。

 安倍首相は、かつて自身の政権下で党幹事長や官房長官に抜てきした弟子。「原発ゼロ」に政策転換するようメッセージを送ってきたが受け入れられず、反原発の細川氏を担ぎ出した経緯がある。それだけに「福島第1原発事故がなかったかのように原発を再稼働させようとしている」と安倍政権を批判した。細川氏の存在感が薄れるほどの大歓声が小泉氏に向けられた。聴衆の数は舛添氏陣営が1万人、細川氏陣営が2万人と発表。細川氏陣営が首相の動きを知って仕組んだニアミス作戦は、数字上では大成功だった。

 ただし、この聴衆数はそれぞれの陣営が自前で発表した「公称」で、両者の聴衆に差があったようには全く見えなかった。ニアミス作戦により“小泉パワー”を舛添氏陣営に見せつけるはずだったが、予想されたほどの“旋風”を起こしていない実態を露呈する結果となった。舛添氏を支援する自民党幹部は「組織が緩まなければ負けることはない」と逃げ切りへ自信を深めた。一方の細川氏陣営は「まだ1週間ある」と、最後の追い込みに全力を挙げる。 [ 2014年2月3日 05:30 ]

4499穏健保守系無党派:2014/02/03(月) 06:40:59

銀座で演説し、気勢を上げる(左から)公明・山口代表、舛添氏、安倍首相
http://hochi.yomiuri.co.jp/zoomImage/20140203-OHT9I00011.htm

聴衆に手を振る細川氏(左)と小泉氏の元首相2人
http://hochi.yomiuri.co.jp/zoomImage/20140203-OHT9I00012.htm

4500穏健保守系無党派:2014/02/03(月) 08:58:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140203-00000070-san-pol

都知事選 自公「蜜月」復活遠く、共同応援にぎこちなさ残る

産経新聞 2月3日(月)7時55分配信

 東京都知事選投開票が1週間後に迫った2日、安倍晋三首相(自民党総裁)は知事選に立候補している舛添要一元厚生労働相の応援のため、銀座で初の街頭演説を行った。公明党の山口那津男代表もともに登壇し、与党の全面支援をアピール。最近の地方選では両党の隙間風もあって与党の取りこぼしが目立つだけに、都知事選を機に強固な連携を取り戻す狙いもあったようだ。

 「今日ここに立っている街宣車は公明党の車であります」

 山口氏は開口一番、首相とともに立った街宣車の上で、こう訴えた。第2次安倍政権発足後、与党党首の街頭でのそろい踏みは初めて。円満な関係をアピールしたかったようだが、山口氏は約8分の演説で一度も首相の名を挙げなかった。

 続いて演説した首相も、つれなかった。約11分30秒の演説で公明党に言及したのは「自民、公明、連立与党全力で舛添さんを応援をしています」だけだった。

 首相は、社会福祉や景気回復を都政に絡めて訴えることに集中。公明党と歩調があう無難な政策のみで、さすがに集団的自衛権や教育委員会制度見直しなど、中央で激しく対立する課題には触れなかった。

 首相からも山口氏の名前は出ず、2人だけで手を握って聴衆にアピールすることもなかった。

 ぎこちない両氏の背景には、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設が焦点となった1月の名護市長選がある。公明党は自主投票で臨み、自民党が支援した移設推進派の新人を支援しなかった。足並みの乱れが「移設反対派の現職が再選する一因となった」(自民党幹部)とみられている。

 昨年10月の川崎市、同11月の福島市の各市長選では両党が支援した候補が落選するなど、ただでさえ与党は地方選の敗戦が目立つ。12月までに行われる沖縄県知事選は、普天間飛行場の移設を推進する上で、負けられない選挙。与党党首のそろい踏みには、優勢が伝えられる都知事選を亀裂修復のきっかけにしようという意図も透けてみえる。

 だが、山口氏は街頭演説前、茨城県つくば市の党会合に出席し、こう語った。

 「首相と私の間にはちょっと隙間があるけれど、風は吹いていない」

 山口氏が隙間の存在を認めたように、外交や安全保障、教育などの重要課題で深まる両党の溝は埋めがたいようだ。

4501チバQ:2014/02/03(月) 19:43:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140203/stt14020311020002-n1.htm
【都知事選】
“勝手連”民主、苦戦・細川氏との距離に苦慮 「責任論」警戒も
2014.2.3 10:55 (1/2ページ)
 細川護煕(もりひろ)元首相を「組織的勝手連」と称して支援している民主党は、焦りの度合いを強めている。各種世論調査で細川氏が劣勢を強いられているためだ。ただ、執行部には敗北した場合、責任論に直結することを避けたいとの思惑もあり、細川氏との向き合い方に苦慮している。

 東京・銀座で2日に行われた細川氏の街頭演説。街宣車やその周辺に民主党国会議員の姿はほとんど見当たらなかった。

 そもそも細川氏は無党派層を取り込むため、政党色をつけない選挙戦を展開。細川氏の意向に配慮し、海江田万里代表は応援演説にも入っていない。だが、支持は広がらず、細川氏は1月29日、松原仁都連会長と会談し「選挙事務所にみなさん出入りしていただければ…」と急接近を試みた。

 実は民主党はその2日前の27日に、大畠章宏幹事長名で党所属国会議員や都道府県連代表者らに「暴走を始めた安倍政権に対峙(たいじ)していく戦いの一環だ。細川候補の勝利を勝ち取るために、協力をお願いします」とする文書を通知。党本部主導で「勝手連」とは名ばかりの大号令をかけていた。

 ただ、執行部には諦めムードが漂っている。「もともと向こうの要請に応える形で支援をやってきた」(幹部)と民主党に責任が及ぶのを避けるかのような発言まで飛び出している。

 ジャーナリストの鳥越俊太郎氏に出馬を打診し断られ、舛添要一元厚生労働相に秋波を送った直後、細川氏支援に急旋回した同党だけに、ちぐはぐな対応を修正しきれずにいる。

 一方、自主投票の日本維新の会は、石原慎太郎共同代表ら旧太陽の党系が元航空幕僚長、田母神俊雄氏を支援。その石原氏はインフルエンザで1日の維新党大会を欠席した。「街頭での応援演説で風邪をひいたんだろ」(幹部)と冷ややかな声も漏れ、維新内の広がりは限定的だ。

 共産党は元日弁連会長、宇都宮健児氏の支援に全力を挙げ、社民党は側面支援に徹していたが、2日は福島瑞穂副党首が街頭に立ち、てこ入れを図った。

4502名無しさん:2014/02/04(火) 01:50:53
河野太郎認証済みアカウント
?@konotarogomame
絶句するようなニュースが入ってきた。事実を確認中。

https://twitter.com/konotarogomame/status/430327935468195842

4503穏健保守系無党派:2014/02/04(火) 06:06:22
http://www.asahi.com/articles/ASG235VL1G23UTIL031.html
NHK経営委員の百田氏が応援演説 都知事選
2014年2月4日05時56分

 NHK経営委員の作家・百田尚樹氏が3日、東京都知事選候補者の応援演説に立ち、持論を展開した。経営委員の政治活動を禁じる法律や規則はないが、識者からは疑問の声もあがる。

 ■演説で歴史・憲法観の持論展開

 百田氏はこの日、都内3カ所で、歴史観や国家観が近いという元航空幕僚長の田母神俊雄候補の応援演説に立った。

4504穏健保守系無党派:2014/02/04(火) 13:08:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140204-00000030-mai-pol

<NHK経営委>百田氏、都知事選で演説 歴史認識持論展開

毎日新聞 2月4日(火)11時35分配信

作家の百田尚樹さん=大阪市北区の毎日新聞大阪本社で2013年2月8日、小関勉撮影

 NHK経営委員を務める作家の百田尚樹氏が3日、東京都知事選で街頭演説に立ち、南京大虐殺はなかったなどと歴史認識に関する持論を展開した。経営委の政治的な発言を禁じる規則はないが、不偏不党を求められるNHKの経営に影響力を持つ立場だけに、籾井勝人(もみい・かつと)会長の従軍慰安婦に関する発言に続き、波紋を広げている。

【写真特集】「海賊とよばれた男」で本屋大賞 百田尚樹さん「直木賞以上の最高の賞」

 菅義偉官房長官は4日の記者会見で「放送法に違反するものではない。個人的な発言で、政府としてのコメントは控える」と述べ、問題視しない考えを示した。また、政府が百田氏を経営委員に推薦した理由を問われ「幅広く評論活動を行い、小説家としても出版され、国民の皆さんに理解されている(から)」と説明した。

 一方、政府関係者は「権限を持っている経営委員の発言なので、NHKの立場と思われかねない」と指摘。「法的に問題がないとはいえ、NHK会長の職務を監督することを考えれば評価は微妙だ」と懸念を語った。

 百田氏は3日、都内3カ所で行った田母神俊雄候補を応援する街頭演説で「1938年に蒋介石が日本が南京大虐殺をしたと宣伝したが、世界の国は無視した。そんなことはなかったからだ」などと主張。自ら政治的発言をすることにも触れ「プライベートで誰を応援しようが自由。もしこれで『経営委員にふさわしくない』と言われたら、いつクビになってもいい」と述べた。

 NHK経営委事務局は「ほとんどの経営委員は兼職が認められており、個人の思想・信条に基づいた行動は妨げられない」としている。【鈴木美穂、黒田阿紗子】

4505旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/02/04(火) 19:21:52
>>4503>>4504
私は,正直こういうことをペラペラ喋っちゃったりする人やたもちゃんの応援演説をしてる人でも,NHKの経営委員をしていてもいいと思うんですよ。ま,原爆投下を「人体実験」って言い切っちゃったのは色んな意味で問題になるかもしれないけど。
何が気に入らないって,同じ立場の人をずらっと並べているところ。

やるなら左派も入れないと。佐高信とか。堂々と,左は左の立場を代弁する番組を作ればいいし,右は右の立場から番組を作ればいい。


NHK経営委員に“お友達”ズラリ 安倍政権の露骨すぎる言論介入
http://gendai.net/articles/view/news/145502
百田氏発言が波紋=公明幹部「危なっかしい」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014020400771
百田氏発言要旨
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014020400522


どうでもいいけど,NHK経営委員なら「個人の立場」とやらで政治的発言は許されるのに,公務員だとダメなのね。へぇ。

4506チバQ:2014/02/04(火) 23:39:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140204-00000140-mai-pol
<都知事選>焦り迷う脱原発派 劣勢になお候補統一探る
毎日新聞 2月4日(火)22時44分配信

 終盤を迎えた東京都知事選(9日投開票)を巡り、「即時原発ゼロ」を訴えるグループが焦りを募らせている。各メディアの情勢調査では、原発再稼働に意欲的な自民党の支援を受ける舛添要一氏(65)が依然優勢で、再稼働に反対する細川護熙(もりひろ)氏(76)、宇都宮健児氏(67)が追う展開が続いているからだ。最大の争点を原発と考える有権者も序盤より減少している。一部のグループは、投開票まで1週間を切ってから細川、宇都宮両候補の一本化を呼びかけるなど迷走している。

 「この危機的な状況に、いてもたってもいられない気持ちで記者会見しました」

 即ゼロを訴えるルポライターの鎌田慧(さとし)氏(75)は3日、都内でそう訴えた。鎌田氏ら文化人や学者、原発周辺自治体の首長など19人でつくる会は、細川氏と宇都宮氏の陣営に対し、話し合いによる候補の統一を呼びかけると表明した。

 鎌田氏らは告示前も同じ試みをしたが失敗している。「告示後になって、どちらかに『降りろ』と言うのは失礼では?」との質問に、鎌田氏は疲れた表情で「再稼働が始まったら、原発を輸出したら、泣いても泣ききれないから、一生懸命お願いするのは失礼じゃないでしょう」と応じた。

 会のメンバーでもある河合弘之弁護士によると、公職選挙法上、告示日の午後5時以降に立候補を取り下げることはできない。個人演説会などで立候補の辞退を表明し、別の候補への支持を呼びかけることも違反。ただ選挙運動としてでなく、メディアに「自分は降りた」などと宣言することはできるという。

 だが両陣営に応じる気配はない。「原発以外は一致しない政策もあり、統一はできない。期日前投票を済ませた有権者にも失礼」(宇都宮氏陣営幹部)、「この時期の一本化は現実的でない」(細川氏陣営幹部)という。

 鎌田氏らが異例の呼びかけをした背景には、即ゼロの主張が浸透していない状況がある。毎日新聞が昨年7月に実施した全国世論調査では再稼働反対は56%に上ったが、都知事選の序盤情勢調査(先月23、24日)では最大の争点を「原発・エネルギー問題」とした有権者は18・5%にとどまり、終盤情勢調査(今月1、2日)では14・7%と減少した。

 3日の会見では99歳のジャーナリスト、むのたけじ氏も「これは日本の政治、経済路線の転換点」と声を上げたが、会見に臨んだ9人の大半は70代以上。最も若いピースボート共同代表の吉岡達也氏(53)は「若者には、即時原発ゼロを訴える2人がなぜ分かれているのか分からない。票が割れて再稼働容認派が勝てば『(これから)僕らは誰に入れたらいいんだ』となり、政治離れを誘発しかねない」と懸念を見せた。

 毎週金曜に国会周辺で抗議行動を続ける「首都圏反原発連合」は特定の候補者や政党への協力や支援をしていないが、主要メンバーのミサオ・レッドウルフ氏も「票が割れる結果になったら、本当に悔しい」と話す。【町田結子、竹内良和、藤沢美由紀】

4507名無しさん:2014/02/05(水) 04:39:35
マスコミ各社の情勢調査結果出揃う 三浦博史
http://www.election.ne.jp/56/96821.html

今朝の各紙で一斉に都知事選の情勢調査に基づく分析が掲載されています。
米国では大手マスコミが合同で調査をするのが慣例になっていますが、
日本でもその傾向が出てきました。例えば毎日、産経、共同、TBS、フジは
合同で調査をしていますね。読売、朝日、NHKは独自のようです。一位の
舛添氏と2位の細川氏との差は開いています。2位は今のところ、細川氏
ですが、宇都宮氏がほぼ横一線で並んでいます。

4508名無しさん:2014/02/05(水) 06:05:44
>>4505
>堂々と,左は左の立場を代弁する番組を作ればいいし,右は右の立場から番組を作ればいい。


左はドキュメント太平洋戦争など数えきれないほど左の番組を制作しています。
NHKは右の立場からの番組は一度も制作したことがありません。
不公平な公共放送だと思います。

4509穏健保守系無党派:2014/02/05(水) 06:17:04
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140204-OHT1T00146.htm
【都知事選】細川氏、初めての朝立ち!殿様選挙から方針転換

 9日の投開票が迫ってきた東京都知事選に出馬している細川護熙元首相(76)が4日、選挙戦13日目にして初めて朝立ちを解禁した。舛添要一元厚生労働相(65)の優勢が伝えられる中、これまで2回が通例だった街頭演説も4回に増やすなど戦術を方針転換した。一方の舛添氏は、立川市内で開かれた自民党の三多摩総決起大会に出席。当初、自民党の党紀委員として舛添氏の推薦に難色を示していた野田聖子総務会長(53)が応援に駆け付け“和解”を果たした。

 午前8時、JR中野駅前。街頭に立った細川氏は約1時間、通勤客らにビラをまいたり、握手をしたりして懸命にアピールした。細川氏は「多くの人と触れ合え、ありがたかった」と笑顔。応援に俳優の菅原文太(80)らも駆け付けた。

 これまで街頭での選挙活動は午後からがほとんどの“殿様選挙”を展開してきた細川氏が、ここにきて戦術を方針転換した。タッグを組む小泉純一郎元首相(72)とのスケジュール調整、取材対応や体調面を考慮してのことだが、細川氏が「朝が苦手」との理由もあったという。

 苦戦を伝えられる選挙戦に「朝の通勤客に顔を覚えてもらうことが大切」と陣営関係者。街頭演説を増やすとともに、一回の演説時間も約30分間から約15分間に短縮。「一か所でも多くの街頭演説を」(海江田万里民主党代表)と求める陣営内の声に配慮した。

 午後にはJR蒲田、大井町両駅前で、細川氏だけで演説。反原発を鮮明に打ちだし、マスメディアも標的にした。出演したテレビ討論会でエネルギー問題がほとんど触れられなかったとし「(原発を)争点から隠そうとする動きだ」と指摘。選挙戦序盤より、さらに安倍政権批判を強め、現在のエネルギー供給態勢を「政・官・業が癒着した原子力ムラ」などと持論を展開した。

 「いつものことだが、スタートが遅い。街頭に人は集まっても支持に結びついていない。終盤になってやっとエンジンがかかってきたようだ」(細川陣営関係者)。夕方には小泉氏と合流。その後は「最初で最後になる」(陣営)というミニ集会を港区内で開催。瀬戸内寂聴さん(91)らが支持を訴えるなど、最後の追い込みに懸命だった。

 ◆都知事選の立候補者◆
(届け出順、敬称略)
ひめじけんじ(61)建物管理会社社長
宇都宮健児(67)前日弁連会長
ドクター・中松(85)発明家
田母神俊雄(65)元航空幕僚長
鈴木 達夫(73)弁護士
中川 智晴(55)1級建築士
舛添 要一(65)元厚労相
細川 護熙(76)陶芸家、元首相
マック赤坂(65)スマイル党総裁
家入 一真(35)IT関連会社役員
内藤 久遠(57)元派遣社員
金子  博(84)元建設会社社長
五十嵐政一(82)一般社団法人役員
酒向 英一(64)元愛知県瀬戸市職員
松山 親憲(72)アルバイト
根上  隆(64)元中野区職員

(2014年2月5日06時05分 スポーツ報知)

4510穏健保守系無党派:2014/02/05(水) 06:20:51
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140204-OHT1T00147.htm
【都知事選】野田聖子氏「頭を垂れるべき」舛添氏と和解

 9日の投開票が迫ってきた東京都知事選に出馬している細川護熙元首相(76)が4日、選挙戦13日目にして初めて朝立ちを解禁した。舛添要一元厚生労働相(65)の優勢が伝えられる中、これまで2回が通例だった街頭演説も4回に増やすなど戦術を方針転換した。一方の舛添氏は、立川市内で開かれた自民党の三多摩総決起大会に出席。当初、自民党の党紀委員として舛添氏の推薦に難色を示していた野田聖子総務会長(53)が応援に駆け付け“和解”を果たした。

 舛添氏の応援に駆けつけた野田氏は、壇上に立つと「党を除名された人を推薦するのはいかがなものかという声があった。その中の一人が私」と切り出した。そして「舛添さんを責め続けるということは私たちが再びごう慢になり始めているということ。もう一度、頭(こうべ)を垂れるべき」と支援を約束した。

 しかし、候補者名を「マスダ・ヨウイチ」と言い間違える場面もあり「一昨日までインフルエンザだったんで…」と慌てて取り繕った。

 名前を間違えられたにもかかわらず、舛添氏は笑顔で野田氏と握手し「寛大な気持ちでお支えいただけることを感謝します」と謝辞。野田氏にも郵政民営化法案をめぐって一度、自民党を離党し、復党した経歴がある。

 舛添氏はこの日、大雪が降る中で東久留米市、清瀬市、東大和市、立川市などで街頭演説。「髪がないので(必勝の)鉢巻きも雪でびしょぬれになりました」などと笑いを誘っていた。

 ◆都知事選の立候補者◆
(届け出順、敬称略)
ひめじけんじ(61)建物管理会社社長
宇都宮健児(67)前日弁連会長
ドクター・中松(85)発明家
田母神俊雄(65)元航空幕僚長
鈴木 達夫(73)弁護士
中川 智晴(55)1級建築士
舛添 要一(65)元厚労相
細川 護熙(76)陶芸家、元首相
マック赤坂(65)スマイル党総裁
家入 一真(35)IT関連会社役員
内藤 久遠(57)元派遣社員
金子  博(84)元建設会社社長
五十嵐政一(82)一般社団法人役員
酒向 英一(64)元愛知県瀬戸市職員
松山 親憲(72)アルバイト
根上  隆(64)元中野区職員

(2014年2月5日06時04分 スポーツ報知)

4511穏健保守系無党派:2014/02/05(水) 06:34:15
http://www.sanspo.com/geino/news/20140205/pol14020505020000-n1.html
2014.2.5 05:02

ネットで反攻!細川氏、動画サイトで著名支援者と続々対談

 東京都知事選に立候補している元首相の細川護煕氏(76)が4日、動画サイト「細川もりひろチャンネル」を開設。作家の瀬戸内寂聴氏(91)を皮切りに、著名支援者らと対談する。同日夜には港区内のホールで“最初で最後”という個人演説会も実施。各種調査で元厚生労働相の舛添要一氏(65)が優位と報じられたことを受け、巻き返しを図る。

 細川陣営によると、対談者は随時更新され、音楽プロデューサーの小林武史氏(54)をはじめ、作詞家のなかにし礼氏(75)らが登場。都知事選候補者のIT会社役員、家入一真氏(35)とも対談する予定だという。

 夜の個人演説会では、街頭で午後から雪に降られたことにふれ「ぴりっと気分が引き締まった」と切り出し、「脱原発はイデオロギーではなく、覚悟の問題。覚悟をもって転換していく」と約1200人を前に訴えた。

 終了後、細川氏は記者団に「手応えにはびっくり。日本新党のときどころじゃない。小泉さんもびっくりしている」と顔をほころばせ、舛添氏優位とされる情勢にも「本当にそうかな、という感じ」と余裕の受け答えだった。

★4日の各候補者の動き

 雪の中、各候補者は白い息を吐きながら熱弁をふるった。舛添氏は「世界一福祉が進んだ都市に」と語り、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)は「暴走をストップさせるかどうかが争点」と安倍政権を批判。元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)も街頭演説した。JR立川駅前で候補者の話に耳を傾けた男子大学生(23)は「悪天候でも予定通り演説したことに熱意を感じるが、この寒さは聞く側もつらい」と話した。(紙面から)

4512穏健保守系無党派:2014/02/05(水) 06:55:24

細川もりひろチャンネル
http://www.youtube.com/user/morihirochannel

4513穏健保守系無党派:2014/02/05(水) 07:11:35
http://dot.asahi.com/news/politics/2014020500003.html
田原総一朗「小泉・細川コンビの真の狙いは『脱原発国民運動』だ」
(更新 2014/2/ 5 07:00)

 いよいよ投開票まで1週間を切り、間近に迫った東京都知事選。ジャーナリストの田原総一朗氏は、小泉・細川の元首相コンビの狙いは「脱原発国民運動」だったのではないかと予測する。

*  *  *
 2月9日の投票日に向けて、東京都知事選の街頭活動が活発に展開されている。主要候補者は、前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏、元航空幕僚長の田母神俊雄氏、元首相の細川護熙氏、元厚生労働相の舛添要一氏、そして若手IT起業家の家入一真氏などの諸氏である。

 宇都宮、細川の両氏は特に「脱原発」を強く主張しているが、「東京には原発がなく、原発を都知事選の論戦の中心にすえるのは間違いだ」という意見が少なくない。だが、私はそうは思わない。東京は日本最大の電力の消費地域であり、しかも、東京で使う電力の原発部分を福島と新潟に押しつけているのである。だから、原発論戦は大いにやるべきである。

 しかし、私は今回の都知事選のあり方には、少なからぬ違和感を抱いている。

 まず、告示前日の1月22日に日本記者クラブで主要候補者たちの共同記者会見が予定されていたが、これが中止となった。細川氏が、「日程上の都合」を理由に参加を断ったためである。

 この原稿を書いている1月30日時点まで、どのテレビ局の報道番組でも、主要候補者たちによる共同討論会は実施されていない(30日午後の日本テレビで、出演者間の討論は一切なしの形で、4候補者がそろった)。

 いやしくも都知事選に立候補して都知事になることを考えているのならば、都知事になってどのような都政を行うのか、特にどのような政策に力点を置くのかを都民に話さねばならないのは当然であり、他の候補者たちと正面から討論し合うべきではないか。論戦が行われることで、どの候補者が知事にふさわしいかの都民の判断のヒントにもなるはずである。

 ちなみに細川氏は、「東日本大震災以降の日本の政治に、いてもたってもいられなくなった。だから、二度と政治の世界には戻るまいと思っていたのを、あえて打って出たのだ」と述べている。あるいは共同討論というかたちが嫌いなのかもしれないが、都知事になれば都議会も開かれ、さまざまな政党の議員との討論をせざるを得ないはずである。

 念のために記すが、31日の夜の「朝まで生テレビ!」も主要候補の共同討論を企画し、候補者たちに出演依頼をしていたのだが、細川陣営の了解がとれなかった。私は、共同討論を避けるのは弱みがあって逃げているようで損ではないかと、余計な心配までしてしまった。だが、どうやら、私の誤解だったようである。

 細川氏、小泉氏の元首相コンビの真の狙いは、都知事選という舞台をフルに使って、「脱原発の国民運動」を展開することだったのではないか。特に小泉元首相にとっては、昨年11月12日の日本記者クラブでの演説を第1弾だとすると、それに続く都知事選は効果満点の第2弾であり、選挙にとって損か得かなど、考えていないのであろう。そして細川氏は、自ら都知事選の候補者になることで、小泉氏の「脱原発国民運動」に全面的に協力しているということではないのか。とすると、小泉・細川コンビの狙いは、大当たりということになる。

 こうなると、大いに気になってくるのは、小泉氏が都知事選後に、いかなる第3弾を考えているのかである。当然ながら、第2弾以上の爆発的効果を狙っているはずである。

※週刊朝日 2014年2月14日号

4514穏健保守系無党派:2014/02/05(水) 07:15:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140205/CK2014020502000104.html
都知事選 機械の目でスピード開票 練馬区は最新機投入
2014年2月5日

 選挙の開票スピードアップは自治体に共通の課題だ。9日投開票の知事選では、投票用紙に書かれた候補者名を機械が認識して振り分ける「読み取り分類機」を23区と市部のほぼ全ての自治体が活用する。一方、開票が都内最速クラスの府中市は機械に頼らず、手作業で臨む。


 自治体が開票の迅速化に取り組むのは、多数の職員が深夜未明まで従事することによる人件費増大を抑えるほか、翌朝から通常業務に就く職員の負担を減らす狙いもあるからだ。


 開票で最も手間がかかるのは、投票箱から出した何十万枚もの投票用紙を候補者名ごとに仕分ける作業だ。以前はどの自治体も職員の手作業だったが、この十年ほどで「読み取り分類機」が普及した。


 「今やこれ以外の選択肢は考えられない」と話すのは練馬区選挙管理委員会の安江松児事務局長。区内の有権者は約五十八万人。都知事選では最新型の分類機十五台を投入する。


 これまでの分類機は職員が手で一枚一枚、用紙の天地表裏をそろえて機械にかける必要があった。区が今回導入したのは表、裏の区別なく読み取りが可能で、漢字や平仮名、片仮名が交じっていても毎分六百六十票を識別できる。


 練馬区の場合、手作業だった一九九九年の都知事選では開票に約七百人を動員、終了まで三時間四十三分を要した。二〇〇三年に初めて分類機を導入し、人手は約半分に。今回は二時間五十分での終了を見込む。


 分類機は〇一年に選挙機材メーカー「ムサシ」(中央区)が発売、有権者が多い都内の自治体で加速度的に普及が進んだ。同社によると、全国的にも約半数の自治体で導入済みという。


 ただ、精密機器にトラブルはつきもの。東久留米市では、昨年六月の都議選の際に分類機で票が詰まるトラブルが起き、一部は職員が手で仕分けることになった。


 読み取り精度も向上したが、極端な崩し字など機械の目では読み取れないものも一部ある。


 一方、折り目が自然に開く投票用紙を開発するなど開票の迅速化で全国的にも知られる府中市は、昔ながらの手作業を貫いている。今回も職員や学生アルバイト約三百人が候補者名を張った分類ケースに票を振り分ける。


 府中市選管の堀江幸雄事務局長は「機械を使っても全体の5〜10%は読めない票があり、結局人が分けることになる。職員は手作業に慣れているし、トラブルの心配がなく終わりの時刻が読めるのが良い」と話す。有権者は約二十万人。都知事選は一時間十分で終了する予定だ。

4515穏健保守系無党派:2014/02/05(水) 07:21:25

舛添都知事候補は軽視 「天下り天国」東京のふざけた実態

2014年2月4日 掲載
http://gendai.net/articles/view/news/147727

4516穏健保守系無党派:2014/02/05(水) 07:41:22
http://www.data-max.co.jp/2014/02/05/post_16456_o1311.html
風を吹かせられるのは若い世代だけ〜最前線・東京都知事選
2014年2月 5日 07:00

 異例ずくめでスタートした東京都知事選。細川護煕氏による「脱原発」の風が吹くのか、それとも与党独裁の政治状況をそのまま反映し舛添要一氏が逃げ切るのか。予測するのはなかなか難しいが、現場の空気感から結果を想像してみよう。

東京に新しい風を吹かせるのは 若い世代の役目だ まず投票率はどうなるか。ちなみに前回は、有権者数1,061万9,652人に対し投票総数は644万7,744票で投票率は62.6%。猪瀬直樹氏に他の候補者がどう立ち向かうかという構図だったため、結果として票が猪瀬氏に集中した。
 今回の選挙は、各メディアの予測では投票率は50%台後半になると見られている。前回は衆院選と重なっていたため、その分を差し引いているようだ。すでに与党が200万票を固めているという観測もあるため、残り400万票を各候補者で分け合うかたちだが、投票率が55〜58%くらいに収まるなら舛添氏有利に変わりない。逆に60%以上を超えるようなことがあれば、細川氏が巻き返す状況が生まれる可能性もある。

 2月1日、細川氏が新宿・渋谷という都心部で街頭演説する一方で、舛添氏は三多摩地域(西多摩、北多摩、南多摩)と呼ばれる都心から離れた地区で遊説していた。
 実は東京都の約3分の1の人口が、この三多摩地域にいるとされている。応援演説した三多摩地域の青梅市長・竹内俊夫氏は「過去の都知事選でこれだけこの地域のことを見てくれたのは舛添さんが初めて。何とかして保守の力を結集して彼を当選させたい」と支援を表明。同地域の各市長も応援に駆け付けており、こうした地方にも目を向け支持を訴えるところに与党のしたたかさを感じさせる。
 スマートなネット選挙だけでは、こうした層をとりこむのは難しいだろう。今はまだ高齢者の方が投票率は高いからだ。それでは風は吹かない。では、いったい誰が風を吹かせることができるのか。それは20代から40代のこれから国を背負っていく世代だ。
 「どうせ投票に行っても行かなくても同じ」――若い世代がこう思っているうちは、古い日本政治は変えられない。その点「こんな老人に頼っていていいのか」というメッセージを発し続けている細川・小泉コンビは潔い。

 東京都はさまざまな問題を抱えている。2020年東京オリンピックに備えインフラをどう整備するか、首都直下型地震に防災面でどう準備するか、少子高齢化が進むなかで福祉政策をどうするか。どんな理由で選ばれようとも、今回選出される新知事は多くの課題に直面しなければならない。
 そして今回の都知事選は、各候補者にいったい何を問うべきなのか、本当に今の政治が正しいのか。今一度、若い世代の人間が疑問を持って考えていく必要があるだろう。(了)【大根田 康介】

4517穏健保守系無党派:2014/02/05(水) 07:54:46
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014020502000152.html
百田氏 都知事選候補応援 NHK経営委員も物議
2014年2月5日 朝刊

 NHK経営委員で小説家の百田尚樹(ひゃくたなおき)氏が、東京都知事選に立候補している元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏の応援演説をした。NHK経営委員が選挙期間中に特定の候補を応援するのは異例。市民団体から「公共放送の不偏不党の立場に抵触する」などの批判が出ている。 


 百田氏は三日、田母神氏の街頭演説に参加し「田母神さんは教育を通し、子供たち、若者に日本人の素晴らしさと誇り、日本に生まれた喜びを伝えてもらいたい」などと語った。また南京大虐殺について「そんなことはなかった。どこの国でも残虐行為はあった」などと明言した。


 NHKの最高意思決定機関である経営委は「服務に関する準則」で、「放送が公正、不偏不党な立場に立って、国民文化の向上と健全な民主主義の発達に資することを自覚する」と定めている。


 市民団体「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」共同代表の醍醐(だいご)聡東京大名誉教授は「街頭演説など不特定多数の目に触れるところでの発言は、経営委員の見解として受け取られる」と指摘。党派性の強い選挙応援は不適切だとして、質問書を経営委などに提出する。


 百田氏は自身のツイッターで「不偏不党は放送に関してのみ。個人の思想信条は認められて当然」などと反論している。

4518穏健保守系無党派:2014/02/05(水) 08:05:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140205/elc14020503240000-n1.htm
都知事選 静かな関心一票で示そう

 首都の顔を選ぶ東京都知事選挙の投開票が4日後に迫った。単一の選挙区から当選者1人を選ぶ点では、有権者数が1千万人を超える他に例のない巨大選挙である。

 過去50年をみると、最少得票数で石原慎太郎候補が当選した平成11年の選挙でも、166万票余を集めている。

 寒風の首都を駆ける候補者には夢のような話かもしれないが、仮に握手をした相手がすべて自分に投票してくれるとして計算してみよう。

 1人の候補者が2秒に1人のペースで握手をした場合、1分間で30人、1時間で1800人。選挙期間の17日間、毎日20時間をひたすら握手に費やしても61万2000人で、当選は到底望めない。

 街頭演説に遭遇する有権者も限られている。候補者の人柄で誰に投票するかを判断しようにも、直接、確かめる機会は少ない。

 当然、判断はマスメディアなどを通じて複製された情報に負うところが大きい。インターネットの活用で、複製情報の発信と入手の選択肢は一段と広がった。

 選挙になると、実務的な手腕よりも、マスメディアで名前や顔が知られていることの方が重視されがちなのもこのためだ。

 だが、人気投票的であったり、「風」が吹いたりする選挙を何度か経験するうちに、有権者の間には「これでいいのか」という疑問も広がっている。投票後に期待を裏切られることも少なくない。

 にぎやかな顔ぶれのわりに、今回の知事選が盛り上がりに欠ける印象があるとすれば、そうした事情も理由の一つではないか。

 各種世論調査では、主要な争点に「景気と雇用」「少子高齢化や福祉」が挙がり、「原発・エネルギー問題」「災害対策」などを大きく引き離している。「五輪の準備」も合わせ、いずれも重要課題に違いないが、まず安定した生活基盤を確保したいという意識が伝わってくる。

 有権者が都知事や都政の役割、課題を正しく認識し、現実的な政策をどう進めていくかに関心が集まっていることを歓迎したい。候補者は最後まで、その問いへの答えを示すよう努めてほしい。

 選挙に関心があると答える人は9割を超えている。盛り上がらないようでいて、注目度は高い。その静かな関心が、投票につながることを期待したい。

4519名無しさん:2014/02/05(水) 11:54:55
川内 博史 ‏@kawauchihiroshi 23時間
舛添氏が、本当に圧倒的にリードしているのか、マスコミの世論調査は信頼できない
と思っていらっしゃる方も多いだろう、と思います。そこで、お金は多少かかりますが、
リサーチ会社に依頼し独自の世論調査をすることにしました。結果が出たら皆様に
お知らせします。皆で考えましょう!
https://twtr.jp/kawauchihiroshi/status/430536441538428928?guid=ON

川内博史 @kawauchihiroshi
リサーチ会社から世論調査の結果が来ました。
昨日の日中から夕方にかけて都内の有権者1000人から都知事選挙について回答を得ました。
やはり舛添氏が圧倒的にリードしています。細川氏と宇都宮氏を足しても、まだ及びません。
ただし、一本化し、まだ決めていないという1割が乗れば逆転します。
https://twitter.com/kawauchihiroshi/status/430855929337114625

舛添氏が4割の得票。細川氏が2割。宇都宮氏が1割6分。その他の候補1割。まだ決めていない1割。
https://twitter.com/kawauchihiroshi/status/430857509947981824

東日本大震災、原発事故を踏まえて、日本は変わらなければならない。
だとすれば、エネルギー構造を変えることが、何よりもやらなければならないこと。この都知事選挙は、ある意味「天王山」です。
選挙は、最後の3日で変わると言われます。都民のみならず全国から「細川支援」依頼の声を届けましょう。
https://twitter.com/kawauchihiroshi/status/430860147007574018

舛添支持は決して積極的なものではない。切り崩せる。都内在住の家族、親戚、友人、知人、先輩、後輩、
あらゆる伝をたどり電話をかけまくれ!心から情熱を込めてお願いするのだ!
「どうか、あなたの大切な1票を未来の子供達の為に、細川さんに投票してください」と。
https://twitter.com/kawauchihiroshi/status/430863018394521600

細川氏と宇都宮氏の票を足して舛添氏を上回れば、という人がいる。これは、あまり意味がない。
今回の選挙は都知事を選ぶ選挙。都知事が民意を代表することになる。即ち、勝った人が民意なのだ。
だから、舛添氏(安倍総理)を「勝たせてはならない」のだ。これまでの延長線上に、この国の未来は無い。
https://twitter.com/kawauchihiroshi/status/430866142505074688

4520穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/05(水) 15:13:32
http://yukan-news.ameba.jp/20140205-127/
自民・公明&連合東京&舛添氏。都知事選、それぞれの思惑
2014年02月05日 14時00分提供:週プレNEWS

2月9日の投開票が迫る東京都知事選。しかし、候補者の人となり、政策だけで選べないのが選挙というもの。「どんな人が支援しているのか」を知らないと、彼らが当選後に“取り巻き”と化し、新知事の政策を左右してしまうことも往々にしてあるからだ。

数々の事前世論調査で支持率トップをひた走る舛添要一元厚労相だが、その支援団体にはどんな人々が、どんな思惑を抱いて集まってきているのか? テレビ朝日コメンテーターの川村晃司氏が説明する。

「舛添さんの選挙事務所を固めるのは政府与党である自民、公明。そして、さまざまな労働組合の連合体である『連合東京』です。舛添さんは知名度、人気はありますが、直近の所属政党は新党改革。弱小組織の上、無所属で戦っているので足腰となる組織がない。しかし自民、公明、さらに巨大労組の支援まで取りつけているのですから、これは強いですよ」

だが、支援団体が大きく、多くなるほど、政策は玉虫色になりがちだ。たとえば原発政策。脱原発志向を口にしているものの、原発推進の自民に加え、連合東京の意向に配慮している様子がアリアリなのだ。全国紙の都政担当記者が明かす。

「本来は民主支持である連合東京が自民と相乗りで舛添支援に踏み切ったのは、大野博会長が東電労組出身だから。原発ゼロを前面に打ち出す細川護熙元首相はやはり応援できないと、舛添支持に回った。そのせいか、舛添さんの公約もエネルギー政策は『原子力に依存しない社会をつくる』と、ごくごく穏便なものになっています。原発の再稼働問題についても言及はありません」

各支援団体に配慮した政策で都知事の椅子を狙う舛添氏。当の本人の思惑とは何か。前出の浅川氏が言う。



「2009年の衆院選で自民は敗北し、下野しました。舛添さんはその翌年、『自民党の使命は終わった』と離党して新党改革を立ち上げたものの、ぱっとしなかった。本人にすれば、今回の都知事選は復活の大チャンス。ここで自民党とヨリを戻し、知事を1期、2期務めた後、再び国政に復帰しようと計算しているはずです」

つまり、政策が同じだからスクラムを組んだというよりは、(1)勝馬に乗りたい自民、(2)原発ゼロ候補は支持できない連合東京、(3)そして復活のチャンスと受け止める舛添候補と、3者それぞれの思惑が一致した結果生まれた「にわか連合」にすぎないのだ。

一見、盤石に思える舛添陣営。だが「内実はそれほどでもない」と、前出の川村氏は指摘する。

「自民党都連は今でも一番苦しいときに党を見限った舛添さんをよく思っていない。勝てる候補を推薦するという党の方針があるから、仕方なく応援しているだけです。公明内部も学会の婦人部を中心に、原発政策や安全保障政策で安倍首相と近い舛添さんに違和感を抱いている。連合東京はさらに微妙で、舛添支援は原発再稼働を支持する電力総連や自動車総連などの一部だけ。多くの個別労組は自主投票となっており、最大労組のUAゼンセンに至っては細川支持を決めたほどです。連合東京の舛添支持は上っ面だけのものと考えるべきでしょう」

一致団結は当選するまで。実際に舛添氏が都知事になったとき、“取り巻き”同士の綱引きが表面化すしなければいいが。

4521穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/05(水) 15:18:58
http://www.asahi.com/articles/ASG254140G25UTFK003.html?iref=comtop_list_nat_n01
「選挙中テーマ変更求めた」 脱原発降板でNHK会長
2014年2月5日13時59分

 NHKの籾井勝人(もみいかつと)会長は5日午前、参院予算委員会に参考人として出席した。同局の朝のラジオ番組に出演予定だった中北徹・東洋大教授が、脱原発をテーマに取り上げようとして認められずに降板した問題について「1月30日に放送する予定だったが、今回は(東京都知事)選挙期間中でもあり、テーマの変更を求めた。コメントそのものを修正するような注文はしていない」と答弁した。

 民主党の有田芳生氏が「脱原発を語ろうとした教授が『それを話すな』と言われた。事実か」と質問したのに答えた。

4522穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/05(水) 15:39:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014020502000238.html
FM番組でも「脱原発」回避要請 NHK会長、参院委で発言
2014年2月5日 夕刊

 NHKの籾井勝人(もみいかつと)会長は五日午前、参院予算委員会に参考人として出席し、NHKのFM番組にレギュラー出演している音楽評論家のピーター・バラカン氏に対し、東京都知事選が終わるまでは原発問題に触れないよう要請していたことを明らかにした。


 籾井氏はバラカン氏について「放送法は政治的に公平であること、意見が対立している問題にはできるだけ多くの角度から論点を明らかにすることを定めている。都知事選では原発問題が争点の一つとなっており、期間中の番組はより公平性を期する必要性があり、いろいろ検討した結果、出演が取りやめられた」と述べた。


 バラカン氏は先月下旬、都知事選が終わるまで原発の問題に触れないよう複数の放送局から求められていたと明らかにしていた。


 NHKラジオ第一放送で先月末、経済学の観点から脱原発について語ろうとした中北徹東洋大教授に発言をやめるよう求めたことについても籾井氏は、「選挙期間中でもあり、テーマの変更を求めた」と認めた。

4523穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/05(水) 16:11:51
http://yukan-news.ameba.jp/20140203-179/
小泉元首相「新聞の世論調査、街頭の反応と全く違う」

2014年02月03日 16時17分提供:アメーバニュース/政治・社会

 東京都知事選についての世論調査結果について、細川護煕元首相(76)を支援する小泉純一郎元首相(72)が見解をツイッターで述べている。

 毎日新聞によると、2月1日・2日に行った世論調査では、舛添要一元厚労相(65)が優勢で、細川氏と前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(67)が後に続いているとのこと。また、共同通信社が2月1日・2日に行った世論調査でも同様に、舛添氏が優勢で細川氏と宇都宮氏が後に続く結果になったという。

 こうした新聞各紙の世論調査の結果に、小泉氏は「新聞の調査結果にびっくりした。街頭の反応と全く違う」とコメント。投開票まで残り1週間だが、「この日本の方向を決める重大な選挙、どうしても勝たねばならない」とし、「気迫と使命感で必ず巻き返す」と意気込みを述べている。

4524チバQ:2014/02/05(水) 23:26:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140206k0000m010113000c.html
都知事選:ネット拡散効率に差 戦術スタイル影響
毎日新聞 2014年02月05日 22時13分

 毎日新聞と立命館大=西田亮介特別招聘(しょうへい)准教授=は東京都知事選のネット選挙共同研究で、政党や党首の支援をうける主要4候補のツイッター(短文投稿サイト)の投稿(ツイート=つぶやき)とリツイート(転載)を分析した。つぶやきに対して転載される割合を分析したところ、効率に各候補で違いがあることがわかった。候補の戦術やスタイルともからんで特徴が出ている。

 1月20日から2月4日までのつぶやきを調べた。ツイッターは転載で情報が拡散する特徴がある。転載数を「拡散力」の指標とし、候補のつぶやき1回あたりの平均転載数を「拡散力の効率」を示すものとした。つぶやきが少ない割に多く転載されれば効率が良いことになる。転載した人は都民に限らないが、ネット普及率や人口割合が高い東京の状況を反映しているとみなした。アプリヤのデータ提供を受けた。

 ツイッターでの政策の浸透に力を注ぐ前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)の効率は他候補に比べて安定している。1回のつぶやきに対して100〜200程度が転載されており、確実に転載する固定的な支持層がうかがわれる。元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)は1回のつぶやきに対する平均転載数が約130の日もあれば400を超えた日もあった。テレビ出演などの出来事にも影響されているようだ。

 元厚生労働相の舛添要一氏(65)はつぶやき自体が少なく、転載も少ない。ブログでの説明に力を入れる戦略が反映されているようだ。元首相の細川護熙氏(76)は1月21日には1回しかつぶやいていないのに634回も転載された。選挙戦中盤からつぶやく回数を増やし、転載数も増えているが、効率はそれほど上昇していない。【高本耕太】

4525アーバン:2014/02/06(木) 00:30:05
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/02/02/kiji/K20140202007502550.html
舛添氏、余裕?雅山断髪式で対立候補支援の民主・細野氏と握手

雅山の断髪式で声をかける舛添要一氏

 東京都知事選(9日投開票)は1日、告示後2度目の週末を迎え、各候補たちは後半戦に入った。元厚生労働相の舛添要一氏(65)は両国国技館で行われた大相撲の元大関・雅山(36)の断髪式に出席。東大法学部の同級生で、舛添氏支持を公言している自民党の鳩山邦夫元総務相(65)の次に土俵に上がると、ひときわ大きな歓声が上がった。

 会場では、対立候補で元首相の細川護熙氏(76)を支援する方針を固めている民主党の細野豪志前幹事長(42)と、にこやかに握手をかわす場面も。

 舛添氏はスポニチ本紙の取材に「(細野氏とは)特に話はしてない。呉越同舟になっちゃって、変な感じかな、なんてことをね」と説明。世論調査などで優勢とされる現状にかけて「断髪式の“断”は油断の“断”。大丈夫ですか?」と問われると苦笑しつつ、「大丈夫です!」と会場を後にした。

 都知事選にはほかに、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)、発明家のドクター・中松氏(85)らが立候補している。
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[ 2014年2月2日 05:30 ]

4526穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/06(木) 11:54:28
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/231501/
細川氏 トホホな朝立ち

2014年02月06日 07時30分

 東京都知事選(9日投開票)で細川護熙元首相(76)が、終盤戦を迎えて朝の街頭演説の実施やぶら下がり取材の解禁など新たな選挙戦略に出た。リードを許す舛添要一氏に追いつくための巻き返し策だが、自らダメ出しするトホホな話となっている。

 投開票日まであと5日に迫った4日、細川氏は中野駅前で朝8時から街頭演説に立った。これまで街頭演説は、支援を受ける小泉純一郎元首相(72)とのセットで、午後から2〜3か所で行っていたが、選対本部がテコ入れのために朝立ちを要請。細川氏も選挙11日目にして、“脱小泉”を受け入れた。

 ただ現実は厳しい限りだった。通勤・通学ラッシュ時で、ビラははけずに立ち止まって耳を傾ける聴衆も数えるほど。日中の街頭演説でも小泉氏見たさで聴衆が集まっていただけに、朝の“独り立ち”はあまりに無残な結果となった。

 細川氏はこの日夜、ネット中継で「街宣車の上に上がってくれというが、朝っぱらから忙しいところに大音量で演説したら反発する。その辺の感覚がダメ」と選対をチクリと批判する始末。5日からは朝立ちはするものの演説はなしで、ミニ集会方式に変えていくという。

 この日は初の室内演説会も開催し、これまでインタビューでしか応じていなかった報道陣に対して、ぶら下がり取材にも応じた。「もっと脱原発を取り上げてほしい」と訴えたが情勢が厳しくなってからのいまさら感は否めない。

「世論調査の結果は、まだまだ差が開いているが、すごい手応えがあるので本当にそうかなという感じがする。もう特に新しいことは考えていない。できるだけ歩いて露出したい」(細川氏)

 最終日までベストを尽くす構えだが、すべてが後手に回ってしまっている。

4527名無しさん:2014/02/06(木) 18:30:20
>>4366
なんで馬渡の選挙結果が晒されているんですか???

4528チバQ:2014/02/06(木) 20:48:46
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/231501/
細川氏 トホホな朝立ち
2014年02月06日 07時30分
 東京都知事選(9日投開票)で細川護熙元首相(76)が、終盤戦を迎えて朝の街頭演説の実施やぶら下がり取材の解禁など新たな選挙戦略に出た。リードを許す舛添要一氏に追いつくための巻き返し策だが、自らダメ出しするトホホな話となっている。

デヴィ夫人が細川氏を口撃



 投開票日まであと5日に迫った4日、細川氏は中野駅前で朝8時から街頭演説に立った。これまで街頭演説は、支援を受ける小泉純一郎元首相(72)とのセットで、午後から2〜3か所で行っていたが、選対本部がテコ入れのために朝立ちを要請。細川氏も選挙11日目にして、“脱小泉”を受け入れた。



 ただ現実は厳しい限りだった。通勤・通学ラッシュ時で、ビラははけずに立ち止まって耳を傾ける聴衆も数えるほど。日中の街頭演説でも小泉氏見たさで聴衆が集まっていただけに、朝の“独り立ち”はあまりに無残な結果となった。



 細川氏はこの日夜、ネット中継で「街宣車の上に上がってくれというが、朝っぱらから忙しいところに大音量で演説したら反発する。その辺の感覚がダメ」と選対をチクリと批判する始末。5日からは朝立ちはするものの演説はなしで、ミニ集会方式に変えていくという。



 この日は初の室内演説会も開催し、これまでインタビューでしか応じていなかった報道陣に対して、ぶら下がり取材にも応じた。「もっと脱原発を取り上げてほしい」と訴えたが情勢が厳しくなってからのいまさら感は否めない。



「世論調査の結果は、まだまだ差が開いているが、すごい手応えがあるので本当にそうかなという感じがする。もう特に新しいことは考えていない。できるだけ歩いて露出したい」(細川氏)



 最終日までベストを尽くす構えだが、すべてが後手に回ってしまっている。

4529チバQ:2014/02/06(木) 20:50:05
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014020690135710.html?ref=rank
ひっそり日野市議選 日程重なり告示日に街宣できず
2014年2月6日 13時57分

都知事選と併設された日野市議選のポスター掲示板。初めて4段の形になった=東京都日野市のJR日野駅前で(一部画像処理)


 告示日なのに、拡声器で名前の連呼ができない。十六日投開票の東京都日野市議選(定数二四)で、こんな事態が起きる。告示の九日は都知事選の投開票日。公職選挙法の規定で制限がかかるためだ。出馬予定者からは選挙日程への嘆きが聞かれる。 (北爪三記)

 JR日野駅前で、掲示板の向かって右、都知事選のポスターを見ていた自営業女性(55)は「誰に投票しようか迷っている。市議選もあるんですね」と、向かって左、まだ空欄の市議選掲示板に目をやった。

 縦に四人分貼れる両選挙のポスター掲示板は今回、初めて日野市選挙管理委員会が採用。通常の縦三段では、幅八メートルを目安に確保している設置場所に二つの掲示板が収まらないためだ。

 異例なのは掲示板だけではない。公職選挙法の定めで、都知事選の期間中は、政談演説会や街頭演説、ビラの配布、拡声器の使用といった政治活動ができない。選挙活動と紛らわしい行為を規制するためだ。

 また、都知事選の投票日と市議選の告示日が重なる九日は、投票所の平穏を保つためだとして、投票所から三百メートル以内の区域で選挙運動の街頭演説や選挙カーでの連呼ができない。

 「都知事選が始まったとたん、街中が静かになった」。市議選に立候補を予定する新人は嘆く。

 拡声器で街頭演説ができないため、「知名度が低い新人は不利だと思う」。別の新人も、「名前を知ってもらう機会が減った」と不満を漏らし、駅前などでの活動報告の代わりに、「家で政策を考えたり、告示後の演説の練習をしたりしている」。

 市選管には、選挙が二週続くことで「選挙疲れ」による投票率低下への懸念もある。市議選の前倒しも検討したが「入場整理券と選挙人名簿を対照するシステムなどの準備は日程が決まっていた。ゼロから組み直して同時に選挙をやるのは時間的に難しかった」(中村安志事務局長)。

 日野市議選が別の選挙と重なった例は過去にもある。一九九〇年二月、衆院選投開票日に市議選が告示された。投票率は衆院選67・93%、市議選57・37%。なお、前回の二〇一〇年の市議選は47・34%だった。

<公職選挙法201条の9> 政党などは、政談演説会や街頭政談演説の開催、ポスターの掲示、立て札及び看板の類の掲示、ビラ配布、宣伝告知のための自動車及び拡声器の使用については、都道府県知事または市長の選挙の行われる区域においてその選挙の期日の告示の日から選挙の当日までの間に限り、これをすることができない。

(東京新聞)

4530名無しさん:2014/02/06(木) 21:57:00
>>4528=>>4526

4531穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/06(木) 22:28:19
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20140206-1253964.html
細川氏 小泉さんと生涯、脱原発タッグ

 東京都知事選(9日投開票)へラストスパートを仕掛ける細川護熙元首相(76)が5日、都内で日刊スポーツのインタビューに応じた。連日、ともに街頭演説に立つ小泉純一郎元首相(72)と選挙後も生涯懸けて「脱原発タッグ」を継続することを宣言した。また、宇都宮健児氏(67)との脱原発候補一本化の申し入れがあった有識者団体に「それはない。今日、断りを出した」と明かした。

 細川氏は一本化提案をこの日、断ったことをインタビューの最後に明かした。

 「あちらは雇用、福祉と並列で原発問題を挙げているが、私は他の問題より上位。残念ながら難しい」

 「脱原発」を必ず成し遂げる意志を前面に出した。細川氏の頭にパートナーは小泉氏しかいない。「小泉さんとは『ずっとやっていこう』と言ってきた」と一生涯を懸け、2人で「脱原発」を訴える覚悟だ。まずは都知事選で、安倍政権が推し進める原発再稼働を止める一石を投じたい。

 「国はこのまま再稼働するでしょう。急がないといけない。だから選挙の結果が肝心なんです。勝てばもちろん、国もひるむ。勝てないにしても、多くの票を取れば国政に影響する。脱原発は選挙で終わる話ではないんです」

 当選した場合、「細川氏が公約に掲げる『東京エネルギー戦略会議』に小泉氏を参画させるか」との問いには「彼がやってくれるなら、面白い」との考えを示した。

 2人を結ぶのは「直感」だ。「政策の話なんてしてこなかった」と盟友だったわけでもない。今回の選挙戦の移動中、小泉氏に特定秘密保護法について話を振ったが「夫婦でも秘密はあるんですよ」と流されたという。一方で細川氏が首相当時「太平洋戦争は侵略戦争だ」と断じたとき「小泉さんは『それでいい』と言ってきた」という。

 「私は直感で今回、立った。すると小泉さんも全く同じ感性だった。直感が一致した。2人とも細かいことは言わないんです」

 「ダブル首相」の影響力は国政にも及ぶのか―。小泉氏とは原発以外の意見交換は「ない」という細川氏だが、安倍政権について「ほとんど賛成するところがない」とほえた。

 「特に人事。NHKを始めとして、極めてお友達というか、偏った人事だな。誰が見てもおかしい」

 さらに「年初から株価が大幅に下がっている。アベノミクスの限界」と斬った。出馬会見などで「脱経済成長至上主義」と言った細川氏だが「(本意は)ちょっと違う」と否定した。

 「『脱成長』と言ったら、みんながしょんぼりしてしまう。自然エネルギーで成長すべきだ。それが日本の切り札だ」

 一方で「新党構想」については「考えていない。若い人がやるべき」と否定した。インターネットでの選挙活動は8日午後11時59分まで可能で「ぎりぎりまでやりますよ」。苦手なネット選挙でも、殿はがむしゃらだ。【三須一紀、中山知子】 [2014年2月6日14時15分 紙面から]

4532穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/06(木) 22:36:03
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140206/plt1402061911005-n1.htm
細川、宇都宮両氏「脱原発で統一」応じず 都知事選

2014.02.06

 脱原発を目指すルポライター鎌田慧さんらは6日、東京都内で記者会見し、都知事選(9日投開票)で脱原発を掲げる元首相の細川護煕氏(76)と前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦=の両陣営に申し入れた事実上の候補者統一に、両陣営が応じなかったと発表した。

 両陣営は文書で回答。細川氏側は「脱原発と過大な五輪の計画の見直しで共通政策を掲げるが、2点以外の優先順位が異なる」と応じず、宇都宮氏側も「脱原発で一致するが他の政策で見解を異にしている。選挙戦終盤では申し入れを受けることはできない」とした。

 鎌田さんは「選挙が始まる前に統一できればよかったが、そうならなかったのは痛ましいことだ」と話した。

4533穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/06(木) 23:16:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140206-00000110-mai-soci
<都知事選>脱原発一本化ならず 「多くの政策不一致」

毎日新聞 2月6日(木)21時34分配信

 東京都知事選(9日投開票)で「原発即時ゼロ」を訴える宇都宮健児氏(67)と細川護熙(もりひろ)氏(76)に対し、話し合いによる一本化を申し入れていたグループが6日、都内で記者会見し、両陣営から「申し入れは受けられない」とする回答を受け取ったと発表した。

【都知事選ツイート分析】つぶやき「原発」最多 主な4候補関連づけで

 申し入れをしていたのは、ルポライターの鎌田慧(さとし)氏ら文化人や学者など19人でつくる「脱原発都知事選候補に統一を呼びかける会」。3日、両陣営に要請書を渡していた。

 会によると、宇都宮氏陣営は「告示後であり期日前投票も始まっている」「原発以外の多くの政策が一致していない」、細川氏陣営は「生まれたムーブメントを今後につなげるやり方もある」「政策の優先順位も異なる」などと回答。さらに宇都宮氏陣営は「選挙終了後は結果にかかわらず、両候補の胸襟を開いての懇談の場を設けることで合意した」と答えた。

 同会の河合弘之弁護士は「非常に残念。脱原発運動にとっては千載一遇のチャンスだったのに」と語った。【町田結子、藤沢美由紀】

4534穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/07(金) 09:04:59
http://www.sanspo.com/geino/news/20140207/pol14020705010001-n1.html
2014.2.7 05:01

石破氏が舛添氏を援護!「都知事選が仕上げの選挙になります」

 東京都知事選(9日投開票)に立候補している元厚労相の舛添要一氏(65)の応援に6日、自民党の石破茂幹事長(57)、公明党の井上義久幹事長(66)が駆け付けて支持を訴えた。選挙戦も胸突き八丁。自公幹部が顔をそろえ、舛添氏を後押しした。

 午後0時半から東京都大田区のJR蒲田駅前で行った舛添氏の街頭演説で、石破氏が力を込めた。「(自民党が圧勝した昨年の)都議選、参院選と続き、この都知事選が仕上げの選挙になります。舛添さんを全力で応援しましょう」

 舛添氏と石破氏は30年来の仲。テレビ朝日系の深夜の討論番組「朝まで生テレビ!」で何度も激論を交わしたという。「散々やり合いました。当時(の舛添氏)は若くて髪の毛もありました」と笑いを誘うと、厚労相(2007〜09年)時代の仕事ぶりに言及。「年金・医療問題に一心不乱に取り組んでいた。今度は都政にすべてをささげる覚悟」と力説した。

 この日を含めて選挙戦は3日間。舛添氏自身のボルテージも上がってきた。「他の候補に任せると日本は沈没します」と声を張り上げた。(紙面から)

4535穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/07(金) 09:09:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014020602000121.html
都知事選世論調査 脱原発票割れる 舛添・細川・宇都宮氏に
2014年2月6日 朝刊



 九日投開票の東京都知事選を前に、本紙は都民を対象に三回目の世論調査を実施した。原発再稼働に反対する有権者は半数を超えているが、投票しようと思う候補者は、元厚生労働相の舛添(ますぞえ)要一氏(65)、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)、前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)の三人に割れた。逆に、原発再稼働を求める層は舛添氏に集中。原発ゼロ層の足並みの乱れが浮かび上がった。 


 調査では、政府が「安全が確認された」とする原発を再稼働することの是非を聞いた。再稼働反対が53・3%で、賛成は39・6%。また、投票先を選ぶ際に、原発政策を「大いに重視する」は18・4%だが、「ある程度重視する」を合わせると六割を超えた。


 しかし、再稼働反対派の投票先は、安倍政権の原発政策に沿う舛添氏と、原発即時ゼロを訴える細川氏と宇都宮氏に三分した。逆に「賛成」の半数以上は舛添氏に集中。主な候補で唯一、原発推進を訴える元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏(65)を引き離していた。

◆舛添氏リード保つ 投票先未定なお3割


 本紙世論調査では、都知事選終盤も、舛添氏が幅広い層から支持を集め、リードしている。これを宇都宮氏と細川氏が追い、田母神氏が続く展開だ。前回に比べ、舛添氏が差を広げつつある。しかし、三割が投票先を決めておらず、流動的な要素も多い。


 舛添氏は福祉の充実を訴え、選挙戦を優位に展開。支援を受ける自民支持層の六割、公明支持層の八割をまとめ、民主支持層の三割にも浸透。無党派層からも三割の支持を集める。


 宇都宮氏は、脱原発と貧困問題を前面に出して支持を広げている。支援を受ける共産支持層の八割、社民支持層の五割を押さえている。女性の支持が比較的高いのが特徴だ。


 細川氏は脱原発を最優先課題に掲げ、小泉純一郎元首相と街頭で訴える。原発政策を特に重視する層の四割、民主支持層の五割をまとめた。ただ、無党派層の支持は二割にとどまる。


 田母神氏は防災対策を中心に訴え、自民支持層の二割近くに食い込んだ。個人的に支援する石原慎太郎元都知事が共同代表を務める維新支持層の支持は二割で浸透し切れていない。


 【調査の方法】3〜5日、都内有権者を対象にコンピューターで無作為に選んだ番号に電話をかける方法で実施した。実際に、有権者がいる1792世帯にかかり、1006人から有効回答を得た。回答率は56%。各設問の回答の比率は小数点第2位で四捨五入しており、総計が100%にならない場合がある。

4536穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/07(金) 09:14:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014020602000235.html
ひっそり日野市議選 日程重なり告示日に街宣できず
2014年2月6日 夕刊

 告示日なのに、拡声器で名前の連呼ができない。十六日投開票の東京都日野市議選(定数二四)で、こんな事態が起きる。告示の九日は都知事選の投開票日。公職選挙法の規定で制限がかかるためだ。出馬予定者からは選挙日程への嘆きが聞かれる。 (北爪三記)


 JR日野駅前で、掲示板の向かって右、都知事選のポスターを見ていた自営業女性(55)は「誰に投票しようか迷っている。市議選もあるんですね」と、向かって左、まだ空欄の市議選掲示板に目をやった。


 縦に四人分貼れる両選挙のポスター掲示板は今回、初めて日野市選挙管理委員会が採用。通常の縦三段では、幅八メートルを目安に確保している設置場所に二つの掲示板が収まらないためだ。


 異例なのは掲示板だけではない。公職選挙法の定めで、都知事選の期間中は、政談演説会や街頭演説、ビラの配布、拡声器の使用といった政治活動ができない。選挙活動と紛らわしい行為を規制するためだ。


 また、都知事選の投票日と市議選の告示日が重なる九日は、投票所の平穏を保つためだとして、投票所から三百メートル以内の区域で選挙運動の街頭演説や選挙カーでの連呼ができない。


 「都知事選が始まったとたん、街中が静かになった」。市議選に立候補を予定する新人は嘆く。


 拡声器で街頭演説ができないため、「知名度が低い新人は不利だと思う」。別の新人も、「名前を知ってもらう機会が減った」と不満を漏らし、駅前などでの活動報告の代わりに、「家で政策を考えたり、告示後の演説の練習をしたりしている」。


 市選管には、選挙が二週続くことで「選挙疲れ」による投票率低下への懸念もある。市議選の前倒しも検討したが「入場整理券と選挙人名簿を対照するシステムなどの準備は日程が決まっていた。ゼロから組み直して同時に選挙をやるのは時間的に難しかった」(中村安志事務局長)。


 日野市議選が別の選挙と重なった例は過去にもある。一九九〇年二月、衆院選投開票日に市議選が告示された。投票率は衆院選67・93%、市議選57・37%。なお、前回の二〇一〇年の市議選は47・34%だった。


 <公職選挙法201条の9> 政党などは、政談演説会や街頭政談演説の開催、ポスターの掲示、立て札及び看板の類の掲示、ビラ配布、宣伝告知のための自動車及び拡声器の使用については、都道府県知事または市長の選挙の行われる区域においてその選挙の期日の告示の日から選挙の当日までの間に限り、これをすることができない。


 <同法165条の2> 何人も、二つ以上の選挙が行われる場合で、一つの選挙の選挙運動期間が他の選挙の選挙期日にかかる場合、その当日、投票所を閉じる時刻までの間は、その投票所を設けた場所の入り口から300メートル以内の区域で、選挙運動のためにする演説会を開催できない。選挙運動のための街頭演説、自動車などの上での選挙のための連呼行為も同様。

4537穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/07(金) 09:21:11
http://news.livedoor.com/article/detail/8511746/
舛添氏の女性問題で丸川議員が釈明行脚

 東京都知事選(9日投開票)でリードする舛添要一元厚労相(65)が、終盤戦で組織票固めに余念がない。過去の女性問題がついて回る中、演説会では自民党の丸川珠代参院議員(43)らが本人に代わって、釈明行脚している。

 自民党や公明党の支持者で埋まった八王子の個人演説会で、舛添氏は「過去いろいろありましたが、自民党の皆様には寛大な取り計らい、そしてご支援に心から感謝申し上げます」と頭を下げた。

 自民党を離党し、除名処分となった舛添氏を自民党都連が推薦するに当たっては、非難の声があっただけに支援集会では、頭を下げる日々だ。
 舛添氏が次の演説会場へ向かうために不在となると公明党の東村邦浩都議(52)が「会場にいらしている半分は女性。週刊誌等で舛添さんの女性問題が大丈夫かとなっている。皆さんは聞きたい話だと思う」と切り出した。舛添氏はバツ2で5人の子供がおり、認知や養育費不払い問題などが報じられ、一つのネックとなっている。

 東村氏は「舛添さんが都議会にいらした時に松葉多美子都議(51)が『女性問題で騒がれているが大丈夫か』と単刀直入に聞いた。みんな真っ青になったが、間髪を入れずに舛添さんは『認知をして、しっかり面倒をみている』と答えた。過去を反省し、責任を持ってやっているので安心してください」と、臭いものにはフタをするどころか、あえて話題に挙げて女性支援者に訴えた。

 女性問題は一つだけではない。舛添氏元妻の片山さつき参院議員(54)が、子供の養育や姉の生活保護問題を指摘し、選挙戦での応援拒否で、場外騒動となっている。

 これには衆院議員の夫を持つ丸川氏が「嫁というのは亭主に言いたいもの。元奥様がいろいろ言いたいのは、私も一人の人妻として分からなくもない。私も言いたいが、場所を選ぶ(笑い)。皆さん、私たちはご亭主を選ぶのではなく、都知事を選ぶんですよ」と議員妻の立場から弁明した。

4538穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/07(金) 12:39:30
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140207/plt1402071206001-n1.htm
大雪直撃で都知事選の投票率はどうなる? 下がれば細川氏らは不利に…

2014.02.07

 東京都知事選(9日投開票)は大詰めを迎え、各陣営はカギを握る投票率に注目している。勝負の分かれ目とされるのは無党派層の比重が強まる「50%台後半」というが、これに影響しそうなのが8日に関東平野部でも注意が呼びかけられた「大雪」だ。天候などで投票率は下がれば、強固な組織を持たない細川護煕元首相(76)らを直撃しかねない。

 気象庁は6日、東日本で8日に山地を中心に大雪となり、平野部でも大雪になる所があると発表した。投票日の9日未明には都内でも雨や雪がやみ、日中は晴天が広がる見込みだが、積雪などで足元が悪くなれば、投票率にも直結しそうだ。

 過去5回の都知事選でみると、投票率は衆院選と同日実施だった前回の2012年は62・60%。それまでは40%台前半から50%台後半までと振れ幅が大きい。新人のみが争った都知事選は投票率が高まる傾向にあり、今回も期日前投票はハイペースで推移している。

 報道各社の情勢調査でリードする舛添要一元厚労相(65)は、自民、公明両党などの支援を受けているため、「投票率が50%程度なら、支持層を固めればいける」(陣営関係者)という。ただ、「選挙は魔物」という言葉もあり、気を引き締めている。

 一方、劣勢が伝えられる細川氏の陣営関係者は「うちは純粋無所属。投票率が上がれば上がるほどいい」といい、7日開幕のソチ冬季五輪にも触れ、「五輪を夜遅くまで見て、(投開票日の)昼間は寝ている人が多いかも」と心配する。

 元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦=陣営は「このペースを保ってくれれば」と高投票率を期待。ネットでの支持が高い元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)陣営も「1人でも多くの人が投票行動に移してほしい」と話している。

 投票率は天気より、有権者の意識次第という見方もあるが、気になる選挙結果は…。

4539名無しさん:2014/02/07(金) 16:34:37
宇都宮陣営、狙うは単独2位の怪気炎と秘策

「8万人収容の競技場を造って五輪後はどうするんですか。AKB48と嵐しか埋められませんよ!」
得意分野の福祉や雇用政策とともに、コンパクトな東京五輪を公約に掲げる前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)。
各紙の世論調査では2位の細川・小泉コンビに肉薄しているだけに、陣営スタッフも「必ず追い抜く」と気合がみなぎる。

前回、2012年12月の都知事選は次点で、獲得したのは96万票と当選した猪瀬氏の4分の1以下。それがなぜ今回、大健闘しているのか。

陣営幹部は三つの要因を挙げる。

「前回から1年1カ月しか経っていないので、みな宇都宮さんの名前を覚えてくれている。
都政の課題も一度じっくり勉強しているので、他候補より深みのある政策を打ち出すことができた。

二つ目は著名人の応援です。女優の木内みどりさんや歌手の石川セリさん、元外務官僚の孫崎享さんらが応援に来たりメッセージをくれるので、
無党派層の支持が増えました。昨年の都議選、参院選で躍進した共産党が全力で支援してくれているのも大きい」

確かに、今回の共産党の手厚い支援は目を見張る。告示日には志位和夫委員長が応援に駆けつけ、
「弱い立場の人に寄り添ってきた宇都宮さんこそが最良・最善の候補者」と熱弁。

約250人いる都議・市議・区議は連日、各地で決起集会を行う。党のアイドル吉良佳子参院議員(31)も演説、ビラ配り、ネット番組出演とフル回転だ。
組織内候補ではない宇都宮氏に、なぜここまで力を注ぐのか?

「そりゃ、細川さんのバックにいる小泉さんを倒したいからですよ。首相時代、我々の意見に耳を傾けず、構造改革を進めて貧困と格差を拡大させた。
何としても雪辱を果たしたい。今、向こう側にいる脱原発グループを次々と勧誘しています。『よく考えたら宇都宮さん』と言う人も出てきた。
これからドンドンはがしていきますよ」(共産党幹部)

小泉元首相については宇都宮氏も「年越し派遣村を生んだ元凶」と手厳しい。
告示前、市民団体から脱原発候補の一本化のため出馬辞退を打診されたことも、怒りを増大させている。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140207-00000003-sasahi-pol

4540名無しさん:2014/02/07(金) 17:28:08
東京都選挙管理委員会認証済みアカウント
?@tocho_senkyo
2月9日都知事選挙の期日前投票(3日前)の中間状況(都全体)をお知らせします。
2月6日までの14日間で期日前投票をした方は、657,479人。
前回(24年12月)同時期は、769,959人でした。投票日当日予定のある方は、
期日前投票を!http://www.h26tochijisen.metro.tokyo.jp/

4541名無しさん:2014/02/07(金) 19:44:49
337: 2014/02/07 19:12:29 yZfDE28B
今日の夕刊フジより
6日付け東京新聞の投票日直近の世論調査は舛添48・宇都宮と細川16・田母神10だった 舛添の当選と田母神の4位は確定だ

4542穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/08(土) 08:35:26

【東京都知事選挙】ますぞえ要一氏 街頭最後の訴え 生中継
2014/02/08(土) 開場:15:20 開演:15:30
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168396642?ref=top&zroute=index

4543名無しさん:2014/02/08(土) 14:07:48
東京都知事選投開票の2月9日は、NHKと東京MXテレビ(司会・池上彰氏)だけが特別番組を放映する。

民放各社は特番を組んでいない(TBSが午後8時50分の定時ニュースの枠を拡大する程度で、
テレビ朝日は数字が獲れる定例の洋画劇場を放映する)。結果が分かっているからだ。

それだけではない。投票締め切りの午後8時を過ぎたら、いつ、どの局が最初に「舛添氏、当選確実」を打つのかに関心が集っているほどだ。
恐らく、NHKが午後8時1分には速報することになるだろう。

NHKの期日前投票出口調査(先週末・サンプル3000)でも、舛添要一候補(元厚生労働相)がダブルスコア以上の差をつけて、
細川護煕候補(元首相)と宇都宮健児候補(前日弁連会長)をリードしている。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38321

4544名無しさん:2014/02/08(土) 15:07:39
ジャーナリスト 田中稔?@minorucchu
自民党調査(5日付)によれば、舛添、宇都宮、細川、田母神の各候補の順番。
2位と3位が若干開いた感じ。大雪の影響で投票率を下げると、
組織の支援を受ける候補が有利に。

https://twtr.jp/minorucchu/status/432012420807016449?guid=ON

4545穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/08(土) 17:05:37
>>4542
東京都知事選挙】ますぞえ要一氏 ネット最後の訴え
2014/02/08(土) 開場:19:40 開演:19:50
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168146298

4546穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/08(土) 17:43:22

東京都知事選2014 開票特番
http://live.nicovideo.jp/watch/lv167661635
2014/02/09(日) 開場:19:30 開演:19:45

4547穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/08(土) 19:11:14

細川護熙@アルタ前
http://www.ustream.tv/channel/ryotagaya

4548名無しさん:2014/02/08(土) 19:33:18
>>4529
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140208-OYT1T00252.htm
知事選中、街頭演説・ビラ配布できない市議選

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日野市議選(手前)と都知事選(奥)を併設したポスター掲示板(7日、日野市内で)

 東京都日野市議選(定数24)は9日告示され、16日に投開票が行われる。

 28人が立候補の準備を進めているが、都知事選期間中のため活動が制限され、関係者からは戸惑いの声などが聞かれる。

 「街頭演説ができないのは不利であることは間違いない。知名度を高める機会を失っているわけで、やりきれない」。立候補予定のある新人はやきもきした口調だ。

 公職選挙法では知事選期間中、選挙運動と紛らわしい活動が制限される。このため、街頭演説やビラの配布を始め、自動車や拡声機の使用などもできない。告示の9日も、都知事選の投開票日に重なるため、投票所から300メートル以内の区域では活動の制限がある。

 都知事選の陰に隠れてしまったり、有権者に“投票疲れ”が生じたりして、低投票率になるのではとの懸念もある。日野市選挙管理委員会は同日選を検討したものの、「市議選の日程は昨年8月に決めており、機材のリース契約や投開票にかかわるシステムなどを一から仕切り直すのはリスクが高いと判断した」(中村安志事務局長)。ポスター掲示板は設置場所が限られているため、都知事選と併設し、従来のタテ3段から4段にして対応した。

 あるベテラン市議は「最低だった2010年の前回(投票率47・34%)よりも低くなる可能性があるのではないか」と話す。

 同市議選の立候補予定者の内訳は、現職22人、元議員1人、新人5人。党派別では自民4人、民主3人、公明5人、共産5人、ネット1人、無所属10人。

 1月22日現在の有権者数は14万5693人。

(2014年2月8日18時02分 読売新聞)

4549チバQ:2014/02/08(土) 19:34:33
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140208/plt1402081453001-n1.htm

“女たちの都知事選”に注目! 元ファーストレディーや女優兼キャスターも (1/2ページ)

2014.02.08
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細川佳代子さん【拡大】




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 東京都知事選(9日投開票)は、候補者本人だけでなく、応援団やスタッフ、家族も一緒に戦っている。中でも女性たちの頑張りは、選挙戦を華やかにする。舛添要一元厚労相(65)と、細川護煕元首相(76)、元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)を支える女性たちに迫った。

 まず、情勢調査でトップを走る舛添氏を支えるのは、15歳年下の妻、雅美さん。聖心女子大出身で、安倍晋三首相の昭恵夫人は聖心の先輩にあたる。1989年、当時東大助教授だった舛添氏の私設秘書になり、96年にゴールインした。雅美さんの協力ぶりを聞こうと質問状を送ったが、「詳しい者がいない」(舛添事務所)。

 安倍首相は告示直前、舛添氏の元妻である自民党の片山さつき環境部会長に応援要請をした。すると、片山氏は「婚外子の扶養問題」と「親族の生活保護問題」を挙げて、「(2つの問題を)解決していただいて、気持ちよく応援したい」とブログに記した。

 劣勢が指摘される細川氏の妻、佳代子さんは、街頭演説や演説会に積極的に参加し、「原発ゼロ」を掲げる夫の支持拡大に協力している。元ファーストレディーだけにスピーチはうまく、「細川は、日本のため、世界のため、地球のために、誰もがうらやむ余生を投げ出して立ち上がった。年齢は関係ない」(1日、渋谷ハチ公前での演説)などと訴えている。

 細川氏の応援団には、女優の吉永小百合さん、作詞家の湯川れい子さん、作家の瀬戸内寂聴さんらがいる。


 一部の調査で、2位に躍り出た宇都宮氏の妻、美佐子さんは内助の功タイプ。1月25日付の『しんぶん赤旗』に掲載されたインタビューでは、「ぜひ、夫に頑張ってほしい」と語ったが、「本人が控えめな性格」(陣営関係者)ということもあり、街頭演説でマイクを握っていない。

 代わりに街頭演説で活躍するのが、女優の木内みどりさん。宇都宮氏支援を訴えるだけでなく、フェイスブックには「舛添さんだけはダメ」と書き込むほどの熱の入れよう。共産党支持者からアイドル的人気を集める吉良佳子参院議員も集会などに飛び回っている。

 街頭演説が最も華やかなのは、田母神氏の陣営かもしれない。

 東大卒の公募予備自衛官で、女優兼キャスターである葛城奈海(かつらぎ・なみ)さんや、ジャズ歌手のsaya、モデルの色希さんらが「田母神ガールズ」と称し、「田母神さんは決して偉ぶらない人だ」などと美声を響かせている。

 美女軍団以上のパワーを発揮しているのがタレントのデヴィ夫人だ。「日本の政治家はみんな腰抜け。田母神さんは違います!」などと、気迫あふれる演説で聴衆を魅了している。

4550穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/08(土) 20:04:52

ますぞえ要一氏 ネット最後の訴え
2014/02/08(土) 開場:19:40 開演:19:50
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168146298

4552チバQ:2014/02/09(日) 12:07:03
脱原発派は「雪のせいで浮動票が減った。雪さえなければ細川+宇都宮>舛添だった」
という言い訳ができそうだな

4553名無しさん:2014/02/09(日) 12:24:33
東京都知事選投票速報
       今回  前回  前回差
*9時現在 *0.66% *2.61% ▼1.95P
10時現在 *1.79% *6.03% ▼4.24P
11時現在 *4.10% 11.21% ▼7.11P
12時現在 *7.29% 17.62% ▼10.33P
13時現在
15時現在
16時現在
17時現在
18時現在

期日前投票 8.19% 9.06% ▼0.87P  2月7日まで

最終投票率     62.60%
 http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/
 http://sokuho.h26tochijisen.metro.tokyo.jp/

4554旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/02/09(日) 14:53:47
東京都知事選投票速報
       今回  前回  前回差
*9時現在 *0.66% *2.61% ▼1.95P
10時現在 *1.79% *6.03% ▼4.24P
11時現在 *4.10% 11.21% ▼7.11P
12時現在 *7.29% 17.62% ▼10.33P
14時現在 15.87% 27.34% ▼11.47P
15時現在
16時現在
17時現在
18時現在

期日前投票 8.19% 9.06% ▼0.87P  2月7日まで

最終投票率     62.60%
 http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/
 http://sokuho.h26tochijisen.metro.tokyo.jp/

4555チバQ:2014/02/09(日) 15:01:59
>>4554
午後になって少しマシになったか?
夕方あたりに家族でノンビリ投票に行くよう層が棄権しそうだからなあ
凄い投票率になりそう

4556旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/02/09(日) 15:57:58
東京都知事選投票速報
       今回  前回  前回差
*9時現在 *0.66% *2.61% ▼1.95P
10時現在 *1.79% *6.03% ▼4.24P
11時現在 *4.10% 11.21% ▼7.11P
12時現在 *7.29% 17.62% ▼10.33P
14時現在 15.87% 27.34% ▼11.47P
15時現在 20.00% 32.06% ▼12.06P
16時現在
17時現在
18時現在

期日前投票 8.19% 9.06% ▼0.87P  2月7日まで

最終投票率     62.60%
 http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/
 http://sokuho.h26tochijisen.metro.tokyo.jp/

4557旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/02/09(日) 16:00:53
間違えた。。。
東京都知事選投票速報
       今回  前回  前回差
*9時現在 *0.66% *2.61% ▼1.95P
10時現在 *1.79% *6.03% ▼4.24P
11時現在 *4.10% 11.21% ▼7.11P
12時現在 *7.29% 17.62% ▼10.33P
14時現在 15.87% 27.34% ▼11.47P
15時現在 20.52% 32.06% ▼11.54P
16時現在
17時現在
18時現在

期日前投票 8.19% 9.06% ▼0.87P  2月7日まで

最終投票率     62.60%
 http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/
 http://sokuho.h26tochijisen.metro.tokyo.jp/

4558旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/02/09(日) 16:35:47
東京都知事選投票速報
       今回  前回  前回差
*9時現在 *0.66% *2.61% ▼1.95P
10時現在 *1.79% *6.03% ▼4.24P
11時現在 *4.10% 11.21% ▼7.11P
12時現在 *7.29% 17.62% ▼10.33P(推定 確定は7.86% ▼9.76P)
14時現在 15.87% 27.34% ▼11.47P
15時現在 20.00% 32.06% ▼12.06P(推定 確定は15.87% ▼11.54P)
16時現在 24.54% 36.03% ▼11.49P
17時現在
18時現在

期日前投票 9.27% 11.72% ▼2.45P  2月8日まで(速報値)

最終投票率     62.60%
 http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/
 http://sokuho.h26tochijisen.metro.tokyo.jp/

4559旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/02/09(日) 16:37:02
また間違えた(泣)

東京都知事選投票速報
       今回  前回  前回差
*9時現在 *0.66% *2.61% ▼1.95P
10時現在 *1.79% *6.03% ▼4.24P
11時現在 *4.10% 11.21% ▼7.11P
12時現在 *7.29% 17.62% ▼10.33P(推定 確定は7.86% ▼9.76P)
14時現在 15.87% 27.34% ▼11.47P
15時現在 20.00% 32.06% ▼12.06P(推定 確定は20.52% ▼11.54P)
16時現在 24.54% 36.03% ▼11.49P
17時現在
18時現在

期日前投票 9.27% 11.72% ▼2.45P  2月8日まで(速報値)

最終投票率     62.60%
 http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/
 http://sokuho.h26tochijisen.metro.tokyo.jp/

4560名無しさん:2014/02/09(日) 17:34:10
4552 :チバQ:2014/02/09(日) 12:07:03 脱原発派は「雪のせいで浮動票が減った。雪さえなければ細川+宇都宮>舛添だった」
という言い訳ができそうだな


都知事選の選挙権も有しない者が上から目線で、偉そうに何言ってんだか

4561旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/02/09(日) 17:40:33
投票率はどうやら44〜48%の間くらいになりそうで。

東京都知事選投票速報
       今回  前回  前回差
*9時現在 *0.66% *2.61% ▼1.95P
10時現在 *1.79% *6.03% ▼4.24P
11時現在 *4.10% 11.21% ▼7.11P
12時現在 *7.29% 17.62% ▼10.33P(推定 確定は7.86% ▼9.76P)
14時現在 15.87% 27.34% ▼11.47P
15時現在 20.00% 32.06% ▼12.06P(推定 確定は20.52% ▼11.54P)
16時現在 24.54% 36.03% ▼11.49P
17時現在 28.23% 40.31% ▼12.08%
18時現在

期日前投票 9.27% 11.72% ▼2.45P  2月8日まで(速報値)

最終投票率     62.60%
 http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/
 http://sokuho.h26tochijisen.metro.tokyo.jp/

4562旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/02/09(日) 19:03:13
東京都知事選投票速報
       今回  前回  前回差
*9時現在 *0.66% *2.61% ▼1.95P
10時現在 *1.79% *6.03% ▼4.24P
11時現在 *4.10% 11.21% ▼7.11P
12時現在 *7.29% 17.62% ▼10.33P(推定 確定は7.86% ▼9.76P)
14時現在 15.87% 27.34% ▼11.47P
15時現在 20.00% 32.06% ▼12.06P(推定 確定は20.52% ▼11.54P)
16時現在 24.54% 36.03% ▼11.49P
17時現在 28.23% 40.31% ▼12.08P
18時現在 31.57% 43.99% ▼12.42P

期日前投票 9.27% 11.72% ▼2.45P  2月8日まで(速報値)

最終投票率     62.60%
 http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/
 http://sokuho.h26tochijisen.metro.tokyo.jp/

4563名無しさん:2014/02/09(日) 19:56:29
>>4560
偉そうもなにも 脱原発派陣営が実際に陰謀論チックな主張をし始めてるんだからしょうがない。人工降雪で都内に大雪が降ったんだってよw

4564旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/02/09(日) 19:57:54
東京都知事選投票速報
       今回  前回  前回差
*9時現在 *0.66% *2.61% ▼1.95P
10時現在 *1.79% *6.03% ▼4.24P
11時現在 *4.10% 11.21% ▼7.11P
12時現在 *7.29% 17.62% ▼10.33P(推定 確定は7.86% ▼9.76P)
14時現在 15.87% 27.34% ▼11.47P
15時現在 20.00% 32.06% ▼12.06P(推定 確定は20.52% ▼11.54P)
16時現在 24.54% 36.03% ▼11.49P
17時現在 28.23% 40.31% ▼12.08P
18時現在 31.57% 43.99% ▼12.42P(推定 確定は31.81% ▼12.76P)
19時30分 34.14% 47.97% ▼13.83P

期日前投票 9.27% 11.72% ▼2.45P  2月8日まで(速報値)

最終投票率     62.60%
 http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/
 http://sokuho.h26tochijisen.metro.tokyo.jp/

4565旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/02/09(日) 20:02:05
NHK出口調査
舛添50%弱,宇都宮>細川>田母神 宇都宮・細川は僅差で宇都宮が上

4566穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/09(日) 20:08:25
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/2014tochiji/list/CK2014020902100014.html
舛添氏が勝利宣言 東京都知事選
2014年2月9日

 東京都の猪瀬直樹前知事の辞職に伴う都知事選は9日投開票され、自民、公明両党が支援した元厚生労働相の舛添要一氏(65)が初当選を確実にし、勝利宣言した。東京新聞の出口調査では、他の15人の候補を引き離したトップだった。元首相の細川護熙氏(76)、前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦=らは及ばなかった。

 舛添氏は原発政策では脱原発を志向するものの年限は示しておらず、自然再生エネルギー普及などの実行力が問われる。暮らしでは、超高齢社会の抜本対策や少子化、防災への備えなどに早急な取り組みが求められる。

 舛添氏はテレビのコメンテーターや元参院議員の知名度を活かし、選挙戦を優位に進めた。自民党都連と公明党都本部の推薦を受け、実質的に両党が組織戦を展開。安倍晋三首相、山口那津男代表も終盤、該当演説で支援した。

(東京新聞)


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