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東京都議選スレ

4498穏健保守系無党派:2014/02/03(月) 06:31:04
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/02/03/kiji/K20140203007509720.html
小泉劇場陰り見え…安倍首相と“銀座決戦”数字上は圧勝も

 東京都知事選(9日投開票)が「ラストサンデー」を迎えた2日、買い物客らでにぎわう東京・銀座で有力候補者たちが遊説した。注目を集めたのは安倍晋三首相(59)と小泉純一郎元首相(72)がニアミスした“師弟対決”。小泉氏は、安倍首相が演説した30分後に同じ場所に立ち、かつての弟子を批判。ともに主役の候補者以上に聴衆を引きつけた“代理戦争”により終盤戦はヒートアップしてきた。

 代理戦争の舞台となったのは銀座4丁目の交差点。晴海通りの銀座三越前に街宣車を止め、その上で演説した。

 先に登場したのは安倍首相。午後2時半、支援する元厚生労働相の舛添要一氏(65)と公明党の山口那津男代表(61)とともに車上へ上がると、主役以上の歓声が上がった。山口氏の演説に続いて「景気回復の波を止めてはいけない。そのための都知事候補は舛添さんしかいない」とアピール。大きな人垣は交差点から、晴海通りと交差する中央通りの歩行者天国へ広がった。

 安倍、小泉両氏の代理戦争ともいわれる都知事選。首相は「小泉さんが直後に同じ場所で演説するのは知った上」(舛添氏陣営)での演説だったが、小泉氏を意識した発言はなかった。

 小泉氏が登場したのは、安倍首相が去ってから約30分後の午後3時半すぎ。細川護熙氏(76)とともに車上に上がり「原発は安全ではない。コストも高い。原発なしで日本を発展させよう」と呼び掛けた。

 安倍首相は、かつて自身の政権下で党幹事長や官房長官に抜てきした弟子。「原発ゼロ」に政策転換するようメッセージを送ってきたが受け入れられず、反原発の細川氏を担ぎ出した経緯がある。それだけに「福島第1原発事故がなかったかのように原発を再稼働させようとしている」と安倍政権を批判した。細川氏の存在感が薄れるほどの大歓声が小泉氏に向けられた。聴衆の数は舛添氏陣営が1万人、細川氏陣営が2万人と発表。細川氏陣営が首相の動きを知って仕組んだニアミス作戦は、数字上では大成功だった。

 ただし、この聴衆数はそれぞれの陣営が自前で発表した「公称」で、両者の聴衆に差があったようには全く見えなかった。ニアミス作戦により“小泉パワー”を舛添氏陣営に見せつけるはずだったが、予想されたほどの“旋風”を起こしていない実態を露呈する結果となった。舛添氏を支援する自民党幹部は「組織が緩まなければ負けることはない」と逃げ切りへ自信を深めた。一方の細川氏陣営は「まだ1週間ある」と、最後の追い込みに全力を挙げる。 [ 2014年2月3日 05:30 ]


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