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Tohazugatali Medical Review

1とはずがたり:2004/10/17(日) 14:58
医学・病院・地域医療など今までTER http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/l10で扱ってた話題を独立させます。

医薬品・製薬関連はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/l10

自民党と結託し日本の成長に対する桎梏となってる医師会・歯科医師会の不祥事はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/l10

TERの過去レスは>>2-5あたり

5906チバQ:2021/02/02(火) 11:25:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7a1c0c638a97e70817557f2ec064ea4c65fe8b0
新規感染「1月中旬以降減少」 新型コロナ、医療体制は厳しく 厚労省助言組織
2/1(月) 17:18配信
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 新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合が1日、開かれた。

 政府が11都府県に発令した緊急事態宣言の期限が7日に迫る中、新規感染者数は報告日ベースでは「1月中旬以降減少傾向となった」との見解を公表した。発症日ベースでは1月上旬から減少傾向になった。

 ただ、医療提供体制は依然厳しく、座長の脇田隆字・国立感染症研究所長は「新規感染者の減少は、直ちには医療の負荷減少につながらない。急所を押さえた対策を続けるべきだ」と指摘した。

 会合は先月13日以来約3週間ぶり。感染者1人が平均して他人にうつす人数「実効再生産数」は、全国では感染拡大を示す「1」を下回る0.80(1月15日時点)で、昨年12月27日時点の1.14から減少した。1月16日時点では、宣言対象の全11都府県でも、おおむね1を下回る水準だった。

 脇田座長は、緊急事態宣言によって飲食店での感染が減った一方、福祉施設などでのクラスター(感染者集団)が相次ぎ発生したと指摘。同組織は特に80、90代の新規感染が減らず、死者が今後増える恐れがあるとした。

 全国の人口10万人当たりの新規感染者は、先月17日までの1週間は33.04人だったが、2週間後の同31日までの1週間は19.21人に減少。東京は75.61人が42.75人に、大阪は41.36人が25.75人にそれぞれ減った。

 医療提供体制について、東京を「非常に厳しい」としたほか、栃木を除くほかの宣言対象9府県を「厳しい」と評価した。政府は2日、医療提供体制を考慮して宣言の延長を決めるが、状況が改善した栃木については解除するとみられる。

5907チバQ:2021/02/02(火) 17:42:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e0daa08e4c353dbcdd935dbcc60aa033023c40b
宮古島市の感染急増 人口10万人あたり東京の5倍
1/28(木) 21:19配信
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 沖縄県は28日、新たに98人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染確認者は延べ7374人となった。感染者が急増している宮古島市では35人が確認され、3日連続で30人以上となった。

 県によると、直近1週間(22〜28日)に公表された宮古島市の感染者は141人で、人口10万人あたりでは258・12人となった。県の計算では、東京都は27日までの1週間で、人口10万人あたりの感染者は52・34人で、宮古島市は約5倍にあたる。

市内の療養者数は28日時点で161人。28日時点で44人が入院している県立宮古病院で病床を広げる取り組みを続けているほか、ホテルや自宅での療養で対応している。
朝日新聞社

5908チバQ:2021/02/02(火) 17:44:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/367559d2c67be8e97747687904dd2613ab63723f
大阪府 新たに178人の感染 一日あたりの感染者数が100人台は昨年末以来
2/2(火) 1:13配信
大阪府では1日、新たに178人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、4人が死亡しました。

大阪府では、1日、新たに未就学児から90代までの男女178人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、70代から90代の4人が死亡しました。

一日あたりの感染者数が100人台となるのは、昨年12月28日以来です。

重症者は、179人で、すぐに患者を受け入れられる重症病床の運用率は、83.3%です。

また、兵庫県では60人、京都府では63人の感染が判明し、いずれも、今年に入って最も少なくなっています。

このほか、奈良県で30人の感染が確認され、1人が死亡するなど、近畿と徳島では合わせて343人の感染が確認されています。
関西テレビ

https://news.yahoo.co.jp/articles/bd04fb300cd8f7aa330e2192333b95e3dace4852
東京都で新たに556人の感染確認 重症者は4人減の129人
2/2(火) 15:01配信
 東京都によると、2日に確認された新型コロナウイルスの感染者は556人だった。重症者は前日から4人減って129人となった。

 感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上の556人。5日連続で1000人を下回った。しかし、この1週間の一日あたりの感染者の平均は740人で、依然として高い水準だ。

 556人を年代別にみると、20代が最も多い114人、次いで30代が93人、40代が89人、50代が67人。重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は合わせて133人で、全体の24%を占めている。
(ANNニュース)

5909チバQ:2021/02/02(火) 20:22:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210202k0000m040253000c.html
若者は卒業旅行、謝恩会控えて 新型コロナ分科会提言 高齢者施設の検査徹底も
2021/02/02 20:03毎日新聞

若者は卒業旅行、謝恩会控えて 新型コロナ分科会提言 高齢者施設の検査徹底も

厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、竹内紀臣撮影

(毎日新聞)

 政府の有識者会議「新型コロナウイルス感染症対策分科会」(会長=尾身茂・地域医療機能推進機構理事長)は2日、緊急事態宣言が継続する10都府県に対する七つの対策を提言した。新規感染者数は高水準のままで、医療体制の負荷は軽減されていないとして、高齢者施設での検査徹底や若者に卒業旅行や謝恩会を控えるよう呼びかける。

 高齢者施設でクラスター(感染者集団)の発生が相次いでいるため、施設職員が定期的に検査を受けるための支援や感染者が出た施設への専門家チームの派遣を求める。

 逼迫(ひっぱく)する病床の確保策として、重点的に対応する医療機関を整備することを挙げた。それでも必要な病床が確保できない場合には、プレハブなどで臨時医療施設の開設を検討することを提案した。自宅療養者の病状急変に備えて、医師会に定期的な患者の巡回診療を委託したり、血液中の酸素飽和度を調べるパルスオキシメーターを貸与したりすることを示した。

 感染者数を減らすため、都道府県をまたぐ移動の自粛要請や、営業時間短縮に応じるよう飲食店に個別に働きかけることを勧めた。民間検査施設が自費検査の検査数と陽性者数を都道府県などに報告する仕組み作りも盛り込んだ。【原田啓之】

5910名無しさん:2021/02/03(水) 18:48:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/94e0f54a99e3bcfb58dd29946d1398bede4c89d9
ワクチン接種で併存する3システム 混乱懸念、背後に官邸VS厚労省
2/3(水) 1:26配信
産経新聞
 政府は新型コロナウイルスのワクチン接種で、全国民に番号を割り振るマイナンバー制度を使用した新たな情報連携システムを構築する。だが、別の流通管理システムも稼働させる上、各自治体が管理する予防接種台帳と計3システムが併存し、混乱が生じる懸念もある。政府が新システム構築を打ち出した背景には、デジタル化をめぐる首相官邸と厚生労働省の考え方の違いもありそうだ。

 新たに構築するシステムでは各自治体がマイナンバー情報と予防接種台帳を基にした接種券情報を登録。住民は郵送された接種券を接種場所で提出し、スタッフがバーコードを読み取ると履歴が記録される。自治体が個人の接種情報をリアルタイムに入手でき、自治体間の連携を可能にする。

 ただ、作業を行う自治体には、複数のシステムに入力が必要となり負担が大きいとの懸念もある。1月27日に官邸を訪れた全国市長会の立谷秀清会長(福島県相馬市長)は記者団に「現場の実務が増えるなら、スピーディーに接種を進めることに支障があるのではないか」と苦言を呈した。

 これに対し河野太郎ワクチン担当相は同29日の記者会見で「そんなむちゃくちゃ手間になるということにはならない」と反論。「入力を含め必要なものは国が負担するので新たな負担にはならない」と説明した。

 なぜ、第3のシステムが必要だったのか。当初は厚労省も接種情報の直接把握を検討したが、現行の予防接種法では住民の接種情報管理は自治体が行うと規定している。国が行うには個人情報保護法により本人同意が必要とされる。

 次善策として従来の予防接種と同様、「ほぼ電子化済み」(厚労省)の予防接種台帳を利用。各自治体に新型コロナに対応できるよう改修作業を要請した。同時にワクチンの流通を効率化するため、流通管理システム「V-SYS(ブイシス)」を構築。全国4万カ所の接種会場のどこに、いくつワクチンが準備できているかを住民も確認できるようにした。こうした計画は昨年秋頃には固まった。

 河野氏が最も問題視したのは予防接種台帳は最新情報の反映に2、3カ月かかることだった。接種は3週間間隔で2回必要。台帳では未接種者に接種を促す通知ができず、接種券を紛失した場合もすぐに状況が把握できない。春に引っ越しする人が増え、履歴が追えなくなる問題もあった。

 このため新たに情報連携システムを考案し、あくまで自治体主体とすることで法の壁をクリアした。マイナンバーと接種記録をひもづけたことで予防接種台帳やV-SYSとの連携も視野に入る。菅義偉政権が進める行政のデジタル化のモデルケースとなり得る。

 官邸は河野氏の就任前から厚労省に情報把握を強化するよう指示していた。政府高官は「厚労省がやれることを放置していた」と話す一方、厚労省の担当者は「現行の仕組みの中で実現可能性を考えれば接種台帳を使うのがベターだった」と反論しており、政府内にしこりが残っている。(市岡豊大、大島悠亮)

5911とはずがたり:2021/02/04(木) 00:36:55
>「東京大学は…新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のウイルス量にかかわらず、感染後数日で広範囲にわたって、鼻の奥にある匂いを感知する部位である「嗅上皮」が脱落することを明らかにしたと発表した。また、…正常厚に戻らない場合があることも発表…」


新型コロナによる嗅覚障害は正常に戻らない可能性がある、東大が確認
2021/02/03 19:29
https://news.mynavi.jp/article/20210203-1689676/
著者:波留久泉

東京大学は2月2日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のモデル動物を用いた研究で、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のウイルス量にかかわらず、感染後数日で広範囲にわたって、鼻の奥にある匂いを感知する部位である「嗅上皮」が脱落することを明らかにしたと発表した。また、大部分の嗅上皮は感染後21日で正常厚になることも見出したが、正常厚に戻らない場合があることも発表された。

同成果は、東大医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の浦田真次届出研究員(米・テキサス大学医学部ガルベストン校 耳鼻咽喉科 博士研究員兼任)、同・岸本めぐみ届出研究員(テキサス大医学部ガルベストン校 病理学 リサーチアソシエイト兼任)、東大大学院 院医学系研究科 外科学専攻 耳鼻咽喉科学・頭頸部外科学の山岨達也教授(東大医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 科長兼任)、テキサス大医学部ガルベストン校病理学のPaessler Slobodan教授、同ガルベストン校 耳鼻咽喉科の牧嶋知子准教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、神経科学を扱った学術誌「ACS chemical neuroscience」にオンライン掲載された。

新型コロナウイルス感染症の初期症状のひとつとして、嗅覚障害は早い段階から知られていた。しかし、今ではそれが長引くこと(慢性症状)や合併症が出ることも報告されている。最近の研究によれば、発症後約2か月が経過してPCR検査で陰性となった人のうち、18〜45%において何らかの嗅覚障害が残存していることが明らかになったという。

そもそもヒトが匂いを感じる仕組みは、鼻の奥にある嗅上皮の「嗅神経細胞」にある。同細胞には、匂い物質を受け取るタンパク質である「嗅覚受容体」が存在しており、そこに匂い物質が結合すると、嗅神経細胞を介して脳に信号が伝わるのである。嗅覚はほかの五感と比べてやや特殊で、脳への刺激がダイレクトと表現していい一面がある。そのため、ヒトは匂いを感じると同時に、ほかの五感以上に記憶や情動などの脳機能にも影響するのである。

嗅上皮は外界と接していることから(空気に触れていることから)、それだけウイルスに感染するといった障害を受ける確率も高い。そこで常にアポトーシス(プログラムされた細胞死)と再生を繰り返しながら、その機能を維持する仕組みを有している。

これまでの研究から、一般的なウイルス感染によって傷害を受けた場合、嗅上皮は一度剥がれ落ちて薄くなるが、再生することで正常な厚さを取り戻すことが知られていた。しかし重度な傷害を受けた場合はその限りではなく、嗅上皮に障害が残ってしまうことがあることもわかっている。

5912とはずがたり:2021/02/04(木) 00:37:07
>>5911
新型コロナウイルスに感染した場合も同様で、嗅上皮が脱落することは確認済みだ。しかし、これまで嗅上皮の厚さが正常化するのかどうかまでは不明だった。嗅覚障害が完治するのか、また嗅覚障害以外の合併症を引き起こし得るのかなどもわかっておらず、それらを明らかにすることも喫緊の課題となっている。


こうした課題を明らかにするには、動物モデルが重要だ。新型コロナウイルスはヒト以外の動物にも種を超えて感染することが確認されており、一見すると動物モデルを作りやすく見える。しかし、実験動物として一般的なマウスでは、ウイルス感染への抵抗性があり、野性型マウスに至っては感染しないことが明らかとなっている。

そこで現在では、新型コロナウイルスが細胞の表面に存在する受容体タンパク質「ACE2」を介して感染する(細胞内に侵入する)ことから、ACE2遺伝子を改変した動物を用いての研究が行われている。しかし、それらの遺伝子改変モデルマウスでは新型コロナウイルスに感染して数日後に死に至ってしまうという問題があった。そのため、ヒトの臨床症状との相同性がより高い「COVID-19モデル動物」の確立が求められていたのである。

それを受けて国際共同研究チームは今回、ハムスターを用いた新型コロナウイルス感染症と酷似したCOVID-19動物モデルの確立に成功。なお、このモデルのハムスターたちは感染しても発熱症状などは見られないという。

同モデルを用いて、さまざまなウイルス量での感染実験が実施された。するとウイルス量にかかわらず、感染が成立して早い段階で嗅上皮が脱落することが判明。また嗅上皮の大部分は感染後21日で正常厚に戻ったが、一部の嗅上皮では傷害が残っていることも確認された。さらに感染後の嗅上皮は、部位によって障害の程度や再生速度が異なっていることも明らかになったという。

新型コロナウイルス感染症
新型コロナウイルス感染後の嗅上皮障害の模式図と嗅上皮の厚さの変化をまとめたグラフ。実験では、感染後3日で鼻腔内のほぼ全域において嗅上皮脱落が認められたという。そして感染から21日で鼻中隔、内側鼻甲介での嗅上皮は正常厚に戻ったことが確認された。ただし、背側鼻甲介、外側鼻甲介の嗅上皮には傷害が残っていたという (出所:東大プレスリリースPDF)

今回ハムスターで開発されたモデルは発熱症状もなく、COVID-19モデル動物として有用だとする一方で、ヒトでの症状である嗅覚障害を呈しているかどうかについては今回は調べられていないため、さらに改良すべき点もあるとしている。さらに、感染後21日に正常厚となった嗅上皮の形態や機能が正常化しているのか、正常厚に戻らない部位での傷害が永続的なものかといったこともより詳細に調べる必要があるとしている。

また今回作り出されたCOVID-19モデル動物は、嗅上皮だけでなく、全身の臓器において起こっている変化を解析することも可能だ。このことから、新型コロナウイルスへの感染による嗅覚障害の病態解明だけでなく、治療シーズの開発を加速させることも期待されるとしている。

5913とはずがたり:2021/02/06(土) 20:12:33

https://twitter.com/miakiza20100906/status/1357827061868503041
Masato IDA, PhD
@miakiza20100906
自民党の 石破茂 さん、やっぱりこういうところのセンスが非常にダメだな。困った:

“…宮沢孝幸・京都大学准教授などの獣医学系のウイルス学者から傾聴すべき意見が表明されています”

5914とはずがたり:2021/02/06(土) 21:04:20
WHO、武漢の調査終了 「行きたい場所へ全て行けた」
2/6(土) 12:29配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ea52cff6d57f96a38f971a5307f7fc4c1c46d50
朝日新聞デジタル

 新型コロナウイルスの起源を探るため中国湖北省武漢市を訪れている世界保健機関(WHO)調査団のメンバーが5日、AP通信の取材に「行きたいと言った場所には全て行き、会いたいと言った人には全て会うことができた」と述べ、一定の透明性は確保されていたとの見解を示した。現場調査は終わり、一行は10日の帰国前に会見して成果を説明するという。

 米国の動物学者、ピーター・ダザック氏はAP通信の取材に対し、調査団が訪問したい場所や面会したい人のリストを事前に中国側に提供していたとし、いずれも拒否されなかったと述べた。米国のトランプ前政権がウイルス流出疑惑を唱えた武漢ウイルス研究所への訪問では「洞察に満ちた質問をすることができ、(中国側の)重要人物がみな出席した」とも語った。

 ダザック氏は2002〜03年に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)の起源を探る調査にも加わり、中国側研究者とも深い交流を持つ。

 今回の調査をめぐっては、ブリンケン米国務長官が「必要な情報の提供について、中国は(期待される)基準をはるかに下回っている」と批判するなど、中国側から必要なデータや情報の開示がされるか危ぶむ声が出ている。(武漢=高田正幸)

5915とはずがたり:2021/02/06(土) 21:11:52

尾身氏、情報共有に不満
コロナ対応で課題3点提示
https://this.kiji.is/726766734224359424
2021/1/26 20:51 (JST)1/27 11:16 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は26日の衆院予算委員会に参考人として出席し、これまでのコロナ対応に関し不満を示した。政府と地方自治体の間で感染状況に関する迅速な情報共有ができず「最もフラストレーションを感じた」と表明。国民への情報発信、責任と権限の一元化と合わせた3点が改善すべき課題だと訴えた。

 緊急事態宣言再発令中を理由に「過去を振り返る余裕はない」と断った上で発言。情報発信については、「コロナ疲れ」で国民の理解が得られにくくなったと指摘。感染が落ち着いた昨夏の段階で「医療提供体制や保健所機能の強化をしておけばよかった」と述べた。

5916チバQ:2021/02/06(土) 22:06:52
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2102060008.html
<独自>ワクチン接種券発送「時間差」容認へ 高齢者向け 
2021/02/06 20:44産経新聞

<独自>ワクチン接種券発送「時間差」容認へ 高齢者向け 

(産経新聞)

 政府が新型コロナウイルスのワクチン接種で、高齢者向けの接種券(クーポン券)を一斉発送するのではなく、自治体内で時期をずらして発送する方式を認める方向で調整を進めていることが6日、分かった。自治体への問い合わせや接種予約が集中して混乱する事態を避けるためで、地域の実情に応じて自治体の裁量に委ねる。複数の政府関係者が明らかにした。

 政府は4月1日以降に65歳以上の高齢者にワクチン接種を始めたい考えで、対象者は約3600万人に上る。各自治体は事前にクーポン券を対象者に発送するが、一斉に配布した場合、予約や問い合わせにより自治体のコールセンターなどの窓口がパンクし、現場に混乱が生じる事態も想定される。

 このため、政府はクーポン券発送に当たり、年齢層や地域ごとに発送日をずらすことを想定。政府関係者は「発送時期をずらしてもらい、問い合わせのピークを抑えて現場の混乱を避けられないか検討している」と話す。

 ただ、同じ市区町村の中でクーポン券が届くタイミングにずれが生ずれば、不公平感につながる恐れもある。このため、政府はあらかじめ指針を示し、円滑な接種関連事務に理解を得やすくしたい考えだ。

 ワクチン接種をめぐっては、2月中旬以降に同意が得られた医療従事者約1万人に接種してもらい、体調の変化を確認する安全性調査を実施する。続いてコロナ患者の診療、搬送に関わる医師や看護師、救急隊員、保健所職員ら約370万人への接種開始を目指す。

 4月以降に高齢者への接種開始を行い、6月の第3週までに2回目の接種を終える見通しだ。5月頃には一般にも対象を広げる考えで、この際もクーポン券発送の段階発送を検討する。

5917名無しさん:2021/02/08(月) 14:49:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/43c774c9f3bfa745467e28ba55675f38f8a7bc4e
日本のワクチンなぜ遅い?与党から指摘 首相は従来答弁、河野氏陳謝
2/8(月) 11:48配信
朝日新聞デジタル
 新年度予算案を審議する衆院予算委員会で8日午前、自民党に続き質問に立った公明党の桝屋敬悟氏は、新型コロナウイルスのワクチン接種について、具体的な時期と日本が欧米に比べて遅れている理由をたずねた。「我が国にワクチンはいつ入ってくるのか。スタート時点が明確でないとの声が大変ある。現時点で言えることを言ってほしい」と質問し、「コロナワクチンでは日本は後進国になってしまった」とも指摘した。

 菅義偉首相はワクチンの接種開始について「今後有効性、安全性を最終確認したうえで、2月中旬に接種をスタートする予定」と従来の答弁を繰り返し、具体的な日時については言及しなかった。

 また、医療従事者から始め、4月から高齢者に接種するとの方針を改めて説明。ワクチン接種が欧米諸国より日本がなぜ遅いのかについて、首相は「いろんなところでよく言われる」としつつ、理由として(1)感染者数が欧米より1桁以上少なく、治験での発症者数が集まらず治験の結果が出るまでかなりの時間を要する(2)人種差が想定され、欧米の治験データのみで判断するのではなく、日本人を対象にした一定の治験を行う必要がある――を挙げた。

 首相は「ワクチンは感染対策の決め手。なんとしてでも国民のみなさまに安心して接種していただけるよう市町村と連携しながら万全な接種体制を行っていきたい」と述べた。

 一方、新型コロナウイルスのワクチンの供給量や時期などが明確になっていないことについて、接種の総合調整を担う河野太郎行政改革相は「国民のみなさま、自治体に確固たる話ができずに申し訳なく思っている」と陳謝した。

 変異ウイルスについて、「変異したからといってワクチンの有効性が失われるということではない」と説明。「変異したウイルスに対するワクチンの有効性の確認が行われているが、一定の変異に対しては一定の有効性が保たれているという調査結果もある」と述べた。

朝日新聞社

5918とはずがたり:2021/02/08(月) 20:15:11

誰や,邪魔してんの。

【速報】広島県 約70万人大規模PCR検査 実施延期を検討 
2/8(月) 17:36配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/59e6d46a0927ebbc14177935a5780efb83964499
テレビ新広島
TSSテレビ新広島

広島県が実施を予定している広島市の4つの区の住民と、区内で働く人など最大70万人を対象とした無料の大規模PCR検査について、県は今月中旬からとしていた開始時期の延期を検討していることが関係者への取材でわかりました。延期後の実施時期は未定で、現在調整中だということです。

5919チバQ:2021/02/08(月) 23:52:17
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP287DG0P28UTFK01Z.html
新宿の人出、昨春の4倍 西村経済再生相は「緩み」警戒
2021/02/08 22:17朝日新聞

新宿の人出、昨春の4倍 西村経済再生相は「緩み」警戒

緊急事態宣言の延長が決まった翌日3日のJR新宿駅周辺

(朝日新聞)

 昨年の緊急事態宣言の時に比べて、新宿駅の人出は約4倍――。新型コロナウイルス対策を担当する西村康稔経済再生相は8日の記者会見で、宣言下にある地区の主要駅のデータを示し、「ここで油断すると、また感染が増えるということになりかねない」と警鐘を鳴らした。

 西村氏が示したデータは、携帯電話の位置情報をもとにした7日(日曜)の主要駅の人出の情報。そのうち午後3時時点の人出を、最初の緊急事態宣言が出た昨年4月〜5月の日曜と比べたものでは、新宿駅(東京都)や横浜駅で4倍▽大宮駅(埼玉県)で3倍▽名古屋駅で2・7倍▽梅田駅(大阪府)で5倍▽博多駅(福岡県)で3・3倍――となった。

 都内の新規感染者数が約2カ月ぶりに300人を下回るなど、宣言の対象地域でも感染状況は一時と比べれば落ち着きつつある。ただ、西村氏は「緩み」を警戒しており、宣言の解除に向け「もう一段、やはり(感染状況を)下げていくことが大事だ」と強調。「引き続き不要不急の外出自粛を」と呼びかけた。

 西村氏は「出勤者の7割削減」にも重きを置く。「今後、(感染を)再拡大させないためにも、この宣言を早く終わらせるためにも、ぜひテレワークを引き続きお願いしたい」と訴えた。(山本知弘)

5920チバQ:2021/02/09(火) 11:58:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2639d081e5b9156f9f0b3ea4a2fe8475347680a
愛知、岐阜、福岡 先行解除を検討 緊急事態巡り政府 12日に対応決定
2/9(火) 5:00配信
26



 政府が新型コロナウイルス特別措置法に基づき10都府県で発令している緊急事態宣言について、愛知、岐阜、福岡の3県を先行して解除する方向で検討に入ったことが8日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。新規感染者数などが改善傾向にあることを踏まえ、近く判断する。12日に基本的対処方針等諮問委員会を開き、同日中の政府対策本部で対応を決定する。

 政府は9日に新型コロナ対策分科会を開き、専門家の意見を聴取した上で、関係閣僚で対応を協議する。解除する地域に、今回新設する緊急事態宣言の前段階の「蔓延(まんえん)防止等重点措置」を適用するかどうかも検討する。改正特措法が13日に施行されるのに先立ち、対策本部では基本的対処方針を改定し、蔓延防止等重点措置など特措法の改正内容を反映させる。

 政府は宣言解除の基準として、分科会が示す基準で最も深刻な「ステージ4(爆発的感染拡大)」から「ステージ3(感染急増)」へ状況が改善することを目安としている。

 一方、大阪府は9日に対策本部会議を開き、独自の判断基準で緊急事態宣言の解除を求めるかどうかを判断する。大阪府の吉村洋文知事は解除後の措置として「蔓延防止等重点措置を活用すべきだ」としている。吉村氏の意向を踏まえ、政府内には大阪、京都、兵庫の関西3府県の先行解除も浮上しているが、解除後の感染再拡大を警戒し、慎重論が強まっている。

 菅義偉首相は8日の自民党役員会で「途中で解除できる所は解除することも考えながら進めたい」と述べた。政府は1月に11都府県を対象に緊急事態宣言を発令し、今月2日に栃木県を除く10都府県で、期間を3月7日まで1カ月間、延長することを決めた。

5921チバQ:2021/02/11(木) 00:41:30
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210210k0000m010101000c.html
緊急事態宣言 10都府県全てで12日の解除判断見送り
2021/02/10 15:20毎日新聞

緊急事態宣言 10都府県全てで12日の解除判断見送り

首相官邸=本社ヘリから

(毎日新聞)

 政府は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、10都府県で発令している緊急事態宣言の解除について、全ての都府県で12日の判断を見送る。政府・与党関係者が明らかにした。

 新規感染者数が減少している愛知、岐阜両県の解除を検討していたが、医療体制の逼迫(ひっぱく)が続いている状況などを考慮した。宣言は3月7日までで、政府は感染状況や医療体制を見ながら一部地域で解除の前倒しを引き続き検討する。

5922名無しさん:2021/02/17(水) 21:26:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cf3604d9217aecc256cbeed1c42b828a8e520ad
コロナワクチン、国内で接種開始 東京の病院で1例目、医師ら先行
2/17(水) 8:58配信
共同通信
 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が17日、国内で始まった。第1例目の接種は東京都目黒区の国立病院機構東京医療センターで行われ、医師に米ファイザー製ワクチンが打たれた。政府は国立病院機構の施設など、まず全国100カ所の病院で同意を得た医療従事者4万人に先行接種して安全性を確かめる方針。流行収束に向けてワクチンの効果に期待が高まる。滞りなく接種を進めるための供給確保が課題となる。

 世界では少なくとも70カ国が日本に先行して接種を始めており、欧米に比べて2カ月遅れのスタートとなった。厚生労働省が海外だけでなく、国内臨床試験の実施を求めたのが主な理由だ。

5923名無しさん:2021/02/18(木) 07:55:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/e109c8cb5a4ccdde15ba368050a63b66de6d6525
厚労省、コロナ感染者数を手集計 菅首相「承知している」
2/17(水) 16:35配信
時事通信
 17日の衆院予算委員会で、厚生労働省が新型コロナウイルスの新規感染者数などのデータ集計を手作業で行っていることが判明した。

 菅政権は官民のデジタル化推進を看板政策に掲げているが、菅義偉首相は「コロナが発生してからずっとそのような集計をしていることは承知している」と述べるにとどまった。

 立憲民主党の尾辻かな子氏の質問に対し、厚労省の正林督章健康局長が答えた。厚労省の委託事業者が深夜0時を過ぎた時点で各都道府県のホームページ上の公表情報を目視で確認し、算出しているという。

 正林氏は死亡者数などその他の感染者情報についても「同様に集計している」と説明した。

5924とはずがたり:2021/02/18(木) 16:11:32

軽症のコロナ感染者、血中抗体が低い例も 和歌山
藤野隆晃
https://www.asahi.com/articles/ASP2L3FPVP2KPXLB007.html
2021年2月18日 14時00分

 和歌山県は、新型コロナウイルスに感染した人の抗体と、発症した日からの日数についての関係を調査した結果を公表した。感染後10カ月が経っても、血中に基準を上回る抗体がある例があった一方で、軽症者や無症状者の中には、抗体が低い例もあったという。県は感染後も引き続き感染予防対策を徹底するよう呼びかけている。

 抗体はウイルスが体内に入ると作られるたんぱく質で、異物を排除する働きをする。東京大などのチームが発表した研究によると、新型コロナに感染した後にできる抗体は体内で3〜6カ月は維持されるという。

 県では、ひだか病院(御坊市)を受診した新型コロナ感染者29人の協力を得て、血中の抗体について調査。基準値を超す抗体がある場合は陽性、下回る場合は陰性として、発症日からの日数との関係を調べた。

 得られた結果によると、感染後10カ月以上が経っても、陽性になっている例が複数あった。一方、無症状者4人のうち3人、軽症者16人のうち2人は抗体が陰性だったという。

 結果について、県福祉保健部の野尻孝子技監は、抗体陰性の人は、再感染の可能性もありうるとの見方を示した。また、長期的な抗体の変化についてはまだわかっていないとして、「(感染後も)感染予防対策をしっかりしていただきたい」と呼びかけた。(藤野隆晃)

関連ニュース

5925とはずがたり:2021/02/18(木) 17:32:09
昔森村誠一の推理小説で出て来たな。。

「子宮が確認できません」医師の言葉にぼうぜん ロキタンスキー症候群の苦悩
2/12(金) 11:19配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/56585c28e3f3c8990d3cbfcbd66749b2ac53c366
西日本新聞

 生まれつき子宮や膣(ちつ)がない「ロキタンスキー症候群」。約4500人に1人の割合で発症するとされるが、一般にはほとんど知られていない。病気に加え、周囲や社会の無理解に苦しむ患者たちにとって、子宮移植という新たな技術は大きな希望だ。だが一方で本人はもちろん提供者(ドナー)に掛かる負担も大きい。子宮移植の是非を巡る議論の行方を見守りながら、患者たちの心は揺れる。

 福岡県に住むミキさん(30)は中学を卒業しても月経がなく、近くの産婦人科医を受診。さまざまな検査を受けたが原因は不明で、ホルモン治療なども効果はなかった。ロキタンスキー症候群の診断を受けたのは大学1年のころ。「子宮が確認できません。子どもは産めないでしょう」。ぼうぜんとして、医師の言葉は人ごとのように聞こえた。

 卵巣は正常に機能する。女性ホルモンの分泌や排卵もある。見た目は至って健康。日常生活に支障はない。でも子宮はない。「自分が生きる意味はあるんだろうか」。思い詰め、現実が恐ろしくて、病気から目を背けるようになった。

 2年前、初めてできた恋人に打ち明けた。「医学は日々進歩している。治療法があるかもしれない。病気と向き合ってみたら」。彼の言葉に背中を押され、患者でつくる「ロキタンスキーの会」にたどりついた。

 養子縁組や代理出産で子どもを持った患者がいることを知った。子宮移植についても学んだ。「いろんな選択肢があるんだと知り、前向きに生きるきっかけになった」

 パートナーの子どもを自分で産みたい。そのためには誰かから子宮をもらわなければならない。ドナー候補となる母はもうすぐ60歳。「娘を子宮のない体に産んでしまった」と自責する母をさらに手術で苦しめたくない。高額な費用もとてもまかなえそうにない。それでも思う。「子宮移植は大きな希望です」

      *

 九州の別の県に住むユカさん(25)は20歳のときにロキタンスキー症候群と診断された。「結婚は?」「子どもはほしくないの?」。悪気のない周囲の言葉に、毎回胸をえぐられるような思いがする。

 「好きな人の子どもが産めない。そう思うと、結婚どころか誰かを好きになることすら怖くて踏み出せない」。友人の結婚や妊娠の知らせはうれしい。一方で自分には無理だという暗い気持ちが広がる。どんどん自分が嫌いになっていく。

 誰にも相談できずに苦しんでいたとき、患者の会に出合った。「自分だけじゃないんだ」。救われる思いだった。

 子宮移植という新しい道が切り開かれるかもしれない。ユカさん自身は今、自分やドナーの体に傷を付けてまで子どもを産みたいとは思わない。ただ、望む人ができるようになったらいいな、と願っている。

 「この病気のことをみんなに知ってほしい。結婚や出産が当たり前じゃなく、いろんな生き方が尊重される社会になってほしい」

 (文中仮名)

5926名無しさん:2021/02/19(金) 10:33:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/682b91157fd1b73532fe7c6f433cee10331846dc
宣言解除の判断、来週後半以降の方針 官邸内に慎重論
2/18(木) 19:55配信
朝日新聞デジタル
 10都府県で続く新型コロナウイルス感染症対応の緊急事態宣言について、政府は感染状況の見極めを続けるため、解除の判断を来週後半以降とする方針だ。新規感染者数は減少傾向だが、ワクチン接種も始まって医療機関の負担はなお大きいとして、首相官邸内では、宣言期間中の早期解除に慎重な声が根強い。

 厚生労働省の専門家組織が18日に会合を開き、10都府県の医療提供体制を引き続き厳しいと評価した。

 全国の10万人当たりの1週間の新規感染者数は、1月11日には36人だったが、直近では約7人にまで減少。入院者数や重症者数、死亡者数も減少が続く。ただ、60歳以上の新規感染者数の割合が高まっているため重症者数の減少に時間がかかっているとした。全国の感染者数について、脇田隆字座長は「減少速度が鈍化してきている」と述べ、警戒を促した。

 専門家組織は年度末にかけて、歓送迎会や卒業旅行、お花見での宴会を控える必要性を訴え、変異ウイルスについて「急速に拡大する可能性が高い」と注意を呼びかけた。会合終了後、政府分科会の尾身茂会長は取材に「感染の下げ止まりが起こる可能性が出てきた」と警戒感を示し、緊急事態宣言期間中に、感染者数をもっと下げておく必要があるとした。

朝日新聞社

5927とはずがたり:2021/02/21(日) 10:46:55


ファイザー製ワクチン、南ア型変異株では中和抗体のレベルが低下
Naomi Kresge、Robert Langreth
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-02-18/QOP2SMT1UM1601
2021年2月18日 10:24 JST

米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンは、南アフリカで最初に確認された変異株に対しては中和抗体のレベルが3分の2ほど低いことが実験室での検査で示された。

  今回のファイザーの結果は、南ア型の変異株で発見された全ての変異を含む実験室作成のウイルスに対する同社製ワクチンの検査の一部。南ア型は従来の新型コロナウイルスに比べて感染力が強いと考えられている。米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)」に17日掲載された検査結果では、ファイザー・ビオンテック製ワクチンの接種を受けた人の血液で、南ア型に似せたウイルスに対する中和抗体の減少が示された。ただ両社は、南ア型に対してもワクチンが依然として効果を発揮すると見込んでいる。

  調査は両社のほか、テキサス大学医学部ガルベストン校の研究者らが実施。研究者らは、ワクチン接種を受けた患者から採取した血液サンプルは全て、南ア型変異株に対する中和抗体がなお有意なレベルを示したとしている。

  検査データが実際問題として何を意味するのかは現時点で不明。南ア型変異株による感染症からの保護に「中和が約3分の2減じる事でどんな影響があるか明らかではない」と研究者らは結論付けている。

ファイザー製新型コロナワクチン、南ア型変異株への効果低下か
https://www.chemicaldaily.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%BC%E8%A3%BD%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E3%80%81%E5%8D%97%E3%82%A2%E5%9E%8B%E5%A4%89%E7%95%B0%E6%A0%AA/
2021年2月19日

 米ファイザーと独ビオンテックは17日、両社が開発した新型コロナウイルスワクチンが、南アフリカなどで感染拡大している変異株に対して有効性が低下する可能性を明らかにした。ワクチン接種を受けた人の血清を使って実験したところ、従来のウイルス株より中和活性が3分の1に低下した。

 米テキサス大学医学部と実施したイン・ビトロ試験で、感染力が特に強いとされる南ア型の変異株(B.1.351変異株)を再現した遺伝子組み換えウイルスを作製して行った。ワクチン接種を受けた治験参加者の血清を使って中和抗体価を測定したところ、南ア型変異株に対する抗体価は昨年1月時点のウイルス株と比較して3分の2低かった。研究結果は医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載された。

 両社は、抗体価は下がったものの、実際の発症予防効果も低下するかは現時点で不明としている。ブラジルの変異株に対しても同様の実験を実施中。

 南ア型変異株は、他社のコロナワクチンも同様の傾向が報告されている。ファイザー製と同じ技術基盤で作られている米モデルナのワクチンも、南ア型に対する中和抗体価が約6分の1に低下した。英アストラゼネカのワクチンも南アの治験で効果がない(有効率22%)と報告され、同国で接種が見送られている。3社とも変異株に対応した改良型ワクチンや、追加免疫を行うブースター・ワクチンの開発に着手している。

5928とはずがたり:2021/02/21(日) 23:40:07

最近,感染症の大盤振る舞いやなあ。。お次はこれかい。

鳥インフルがヒトに感染、世界初
ロシアの養鶏場、H5N8型
https://this.kiji.is/736169691920367616?c=39550187727945729
2021/2/21 20:23 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 【モスクワ共同】ロシアの保健当局は20日、ロシア南部の養鶏場で昨年12月に、高病原性のH5N8型の鳥インフルエンザウイルスの鳥から人への感染が確認されたことを明らかにした。

 H5N8型の鳥から人への感染は世界初とみられ、ロシアは世界保健機関(WHO)に報告した。感染者は完治しており、人から人への感染はないという。

 保健当局は、次の段階として人から人に感染する恐れがあるとして警戒を呼び掛けている。

 ロシア通信によると、南部アストラハン州の養鶏場で昨年12月、H5N8型の鳥インフルエンザが発生し、作業員7人がウイルスに感染したことが確認された。

5929チバQ:2021/02/23(火) 10:10:48
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP2Q7X04P2QUTFK02P.html
緊急事態宣言、首都圏以外は月末解除で調整 週内判断
2021/02/23 06:00朝日新聞

緊急事態宣言、首都圏以外は月末解除で調整 週内判断

首相官邸

(朝日新聞)

 政府は、新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づいて10都府県に出している緊急事態宣言について、首都圏以外の6府県で先行解除する方向で調整に入った。3月7日までの宣言の期限を前倒しして、2月いっぱいでの解除を想定。専門家の意見を聞いた上で、26日にも決定する方針だ。

 複数の政府関係者が明らかにした。先行解除が検討されているのは、愛知、岐阜、京都、大阪、兵庫、福岡の6府県。政府は24日に関係閣僚会議や厚生労働省の助言組織であるアドバイザリーボード会合を開くなどして、感染状況などについて意見を交わす。その上で、早ければ26日に専門家による政府の諮問委員会に諮り、対策本部で解除を判断する方針だ。

 大阪、京都、兵庫の関西3府県は23日に政府に対し、宣言解除を要請する予定。愛知と岐阜、福岡でも解除要請に向けた調整が始まっており、政府は6府県の解除判断を同時に検討する。

5930チバQ:2021/02/24(水) 00:05:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5e495745e7467e998b5c446d7acb31296737ce0
首都圏に時短「命令」視野 福岡は厳しい認識 西村担当相
2/23(火) 18:55配信

 西村康稔経済再生担当相は23日、1都3県の知事とテレビ電話方式で会談した。一部で新規感染者数が増えていることに対する危機感を共有し、対策を徹底することで一致。新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の期限である3月7日までの解除は難しい見通しとなった。会談後、西村氏は記者団に対し、飲食店の営業時間短縮の要請を「命令」に切り替えることも視野に対応を検討する意向を表明した。また、福岡県の状況に関しても厳しい認識を示した。


 西村氏は首都圏について「新規陽性者の数が下げ止まっている。千葉、神奈川はむしろ増えている」と説明。今後の対応について、改正特措法45条で新たに時短の「命令」が盛り込まれたことを念頭に「場合によっては45条の適用も視野に入れながらしっかりと協力に応じていただき、感染者数を減らしていく」と強調した。

 また、緊急事態宣言の対象となっている福岡県の先行解除に関しては、新型コロナ対策分科会が示す基準で病床使用率が最も深刻なステージ4(爆発的感染拡大)に当たる状況だと指摘。その上で「このあたりをよく分析しながら専門家の意見を聞いて判断したい」と述べた。

 一方、西村氏は関西3府県、愛知、岐阜両県の知事とそれぞれ電話会談を行い、知事側は緊急事態宣言の先行解除を求めた。政府は関西3府県と中京2県の緊急事態宣言を先行解除する方向で検討を進めており、西村氏は記者団に「適切に判断していきたい」と述べた。

5931チバQ:2021/02/24(水) 00:07:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa748c184343507e78fc1ebe074a741d15002749
接種1回案浮上 世界的ワクチン不足 安定供給に懸念
2/23(火) 20:22配信

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産経新聞
河野太郎行政改革担当相、ワクチン接種担当相=16日午前、首相官邸(春名中撮影)

 新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、まずは幅広い国民に1回接種させることを優先する方針に変更する案が政府内で浮上している。現状は2回の接種が原則だが、世界的なワクチン不足で国内への供給量が不透明なことに加え、1回の接種で一定の効果があるとする研究成果も出てきたからだ。ただ、厚生労働省には「現時点では十分なデータもなく、非科学的」と慎重な意見も強い。

 「もし1回でそれなりの効果があり、日本でもそれでいこうとなれば、(ワクチンの)打ち方も変わってくる。これから考えなければいけない」

 河野太郎ワクチン担当相は21日に出演したテレビ番組でこう言及し、接種回数変更の可能性を示唆した。23日のテレビ番組でも「今の時点では」と前置きして2回接種が前提としながらも、1回接種優先を「『ない』とは言わない」と含みを残した。

 ワクチン製造元の米製薬大手ファイザーは2回の接種で予防効果は95%との臨床試験の結果を発表しており、多くの国では2回の接種を実施している。日本も3週間の間隔で2回接種する計画だ。その計画に沿って接種をスムーズに進めるために、マイナンバーを活用した新たな接種管理システムの構築も進めている。

 ただ、2回接種を行うためには安定的なワクチンの供給という土台が不可欠だ。それが大きく揺らいでいることが1回接種優先の案を押し上げている。

 ファイザーの製造能力の伸び悩みや欧州連合(EU)の輸出統制もあり、政府がこれまでに確保したのは計約84万回分にとどまる。このペースのままでは、希望する国民にワクチンが行き渡るのにはかなりの時間を要する。

 そこで着目されているのが、1回の接種でも発症を85%減らす効果があるとの調査結果だ。イスラエルの研究チームが英医学誌ランセット(電子版)で発表した研究では接種者と未接種者とを比較すると、1回の接種でも15〜28日経過後の感染率は75%減少。発症率は85%減っていた。研究チームは「ワクチン不足の国々で多くの人が1回目を接種できるようにするため、2回目を遅らせる選択を後押しする」と指摘している。日本政府高官は「1回目を先にやるのもありかもしれない」と話す。

 英国でも1回目の接種を優先し、2回目までの間隔を12週間に広げている。しかし、厚労省の担当者は、英国の事例について問われると「非科学的な対応をとっている国があることは承知している」と冷淡な反応を示した。現時点で科学的なデータが十分にそろっているとは言い難く、政府関係者は「ここから『1回でも十分な効果がある』というデータを集めるとなると、さらに時間がかかる」と否定的だ。

 急な方針転換は自治体の混乱を招く可能性もある。加藤勝信官房長官も22日の記者会見で「2回接種を前提に安全性、有効性が確認され薬事承認されている。まずは厚労省でしっかりと情報収集を図りたい」と説明した。(大島悠亮)

5932チバQ:2021/02/24(水) 21:20:33
ゴテゴテだなあ
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cb3b0e5f2f47610c28c882e10ecca021f4c37db
コロナ自費検査の精度検証 厚労省、判定能力に疑い
2/23(火) 21:18配信

共同通信
厚生労働省

 厚生労働省は23日までに、希望者が自費で受ける新型コロナの検査について、精度が十分かどうかを検証する方針を決めた。利用者が増える一方、検査を行う医療機関や民間企業の一部は能力が疑わしい可能性も指摘されており、PCR検査などを行う全国約2千カ所の施設に対して協力を要請する。

 厚労省が昨年10月〜今年1月に実施した先行調査によると、医師や保健所が必要と判断して地方衛生研究所などで実施する「行政検査」を主に扱う563施設では、陽性、陰性の判定正答率は96.4〜99.8%だった。

 一方、主に自費検査を扱うとみられる残る約1400施設は調査に参加せず、実態は不明。

5933名無しさん:2021/02/25(木) 06:49:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/853ed1df34538514329034555dd8cad2f05d9d9e
緊急事態宣言、再延長も視野〜専門家「新型コロナ対策緩めるな」〜
2/24(水) 18:33配信
時事通信
 新型コロナウイルスの新規患者数は減少傾向に入るようにもみられ、緊急事態宣言の対象となった自治体からは前倒し解除や延長しないよう求める声が上がっている。しかし、前回の緊急事態宣言でも解除後に患者が再度増加したこともあり、専門家は「新たに出現した変異株の存在もある。十分に感染を抑え込むまでは対策を緩めるべきではない」と訴えている。

 ◇下げ止まれば、再流行も
 「昨年から今年にかけての感染拡大第3波のピークは、緊急事態宣言の再発出前後。前回と同じで、再発出前の患者急増のニュースが多くの人の行動変容を促したのが患者の減少に向けて作用し、これに緊急事態宣言が加わって2月に入ってから毎日の新規患者数が大きく減少した」-。ウイルス感染症に詳しい国際医療福祉大学の松本哲哉教授(感染制御学)はこう分析する。

 その一方で、「東京の新規患者数を例に挙げれば、1日300人前後で下げ止まっている。前回の流行の経験からも、ここで下げ止まってしまえば、いつ再流行するか分からない。最低でも1日100人を切るところまで抑え込むまで、現在の対策を続ける必要がある」と、くぎを刺す。

 ◇薄れる警戒感
 松本教授が厳しい見方をするのは、前回の緊急事態宣言時と異なる点が幾つかあるからだ。一つは、この冬の感染は市中全体に広がり、患者が集団発生したクラスターも十分に追えていないため、対策を緩めると流行スポットを起点にすぐに再燃する危険性がある点だ。

 もう一つは、市民の意識の変化だ。国内の感染拡大から1年が過ぎたため、「良きにつけあしきにつけ、新型コロナについての情報が浸透した。重症化の危険性が少ないとされる若年層を中心に、警戒感が薄れている」と松本教授は危惧する。

 緊急事態宣言下にもかかわらず都内各所の繁華街の人出は増加傾向にあり、昼夜を問わず多くの若者などの姿を目にする。この状況で緊急事態宣言が解除されれば、さらに人出が増え、患者数が再度増加に転じることも予想される。

◇徹底的な抑え込みを
 医療機関では、重症患者を引き受けている高度医療機関を中心に、逼迫(ひっぱく)状態が続いている。東京都内の複数の大学病院ではいまだに満床状態で、改善の見通しは立たない。医療スタッフの疲労も蓄積しており、「体制を立て直し、次回以降の流行に備えるためには1カ月前後の『体制再編期間』が必要になる」と松本教授は話す。その上で、緊急事態宣言の再延長や新たな対策を追加してでも、感染を徹底的に抑え込むべきだ、と提言している。

 ◇ワクチン供給量に不安
 今後の新型コロナ対策の中心となることが期待されているワクチンについても、「決して手放しで喜んでばかりはいられない」と、松本教授は指摘する。接種が先行している諸外国からの報告によると、効果自体は予想以上と言える。しかし、それだけに世界各国の需要も大きく、日本にどの程度の量がどのようなタイミングで供給されるか、見通せない状況にある。人口も多い先進国以外の国への供給が始まれば、多数のワクチンをそちらに振り向ける必要が生じ、その分、日本国内への供給量は減る。「十分な集団免疫効果が得られるのは、早くて次の冬になるだろう。それまでは現在の流行対策を続けるしかない」。「それまでの間は規模の大小はあるが、今後も数度の流行を経験せざるを得ないだろう」と指摘する。(了)

5934チバQ:2021/02/25(木) 10:12:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/c56d312c8cdb3fbf98cf6ed74ea83c37221f1e08
在任14年、不満噴出 署名2週間で集まる 旭医大学長解任請求
2/25(木) 6:09配信
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旭川医科大学を巡るこの間の主な動き
 【旭川】旭川医科大の教授らでつくる「旭川医科大学の正常化を求める会」が24日、吉田晃敏学長の解任を学長選考会議に請求した。署名が短期間で集まった背景には、大学の正常化を求める声の高まりがある。選考会議は全国の大学では北大に続き2例目となる学長解任の是非を審査する重い役割を担うことになった。

 「学長選考会議には透明性を保ちながら、迅速に審査を進めてもらいたい。時間をかけては解任請求の意味がない」。発起人の1人で内科学講座の長谷部直幸教授は24日、こう述べた。

 文部科学省によると、全国の国公立大の学長選考会議で学長の解任が審査されたのは「把握している限りでは過去に北大だけ」という。北大では前学長の名和豊春氏の職員への過度な叱責(しっせき)などを理由に学長選考会議が2018年11月、調査委員会を設置。名和氏は20年6月に解任された。
辞職迫る教授に拍手

旭医大学長解任手続きの流れ
 学長選考会議や学長解任手続きに必要な事項を定めた旭医大の規程によると、今後はまず提出された署名を確認した上で、次回の会議で解任請求を了承し、審査に進む見通しだ。現在4期目の吉田学長の任期は23年6月末で、残り2年4カ月となっており、審査の期間も焦点となる。

 署名集めは当初、今月28日が締め切りだったが、22日までの2週間という短期間で必要数が集まった。大学関係者によると、吉田学長の言動に不満を持つ教職員は多く、これまで抑えられていた不満が一気に噴き出した形だ。

 旭医大で今月10日に開催された教授会では「求める会」の発起人の1人でもある皮膚科学講座の山本明美教授が吉田学長に対して「自ら大きな決断をして、本学のためにご退任いただけないでしょうか」と要求し、他の教授らから拍手が起きる場面があったという。

5935名無しさん:2021/02/25(木) 20:40:08
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-210225X259.html
国内感染1065人=東京19日連続500人未満―新型コロナ
2021/02/25 19:54時事通信

 国内では25日、新たに1065人の新型コロナウイルス感染が確認された。1日当たりの新規感染者が1000人を超えたのは2日ぶり。死者は74人。重症者は472人で、前日より15人減った。

 東京都で確認された新規感染者は340人で、19日連続で500人を下回ったが、5日ぶりに300人を上回った。

 都によると、年代別では40代が65人と最多で、20代62人、30代50人、50代48人などと続いた。65歳以上は74人。都基準の重症者は前日比2人増の71人。

 厚生労働省によると、英国などで流行する変異ウイルスが成田空港などに到着した6人から新たに検出された。神奈川、大阪、鹿児島の3府県の男女8人からも検出され、感染確認は計202人になった。

5936名無しさん:2021/02/26(金) 19:03:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/626bb356ca4bf25283046f8106adb239f7bd2b5e
首都圏の緊急事態、再延長も 尾身氏
2/26(金) 12:44配信
時事通信
 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は26日の衆院予算委員会分科会で、東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県について「他の地域に比べて感染の減少スピードが鈍化している」と指摘し、3月7日が期限の緊急事態宣言が再延長される可能性に言及した。

 立憲民主党の山井和則氏が「首都圏の緊急事態宣言が解除される可能性もされない可能性も両方あるか」とただしたのに対し、尾身氏は「両方の可能性もあるので、しっかりと判断していくことが大事だ」と述べた。

5937チバQ:2021/03/01(月) 22:50:10
https://news.goo.ne.jp/topstories/nation/goo/1cf184971a5676a6bef4ed0138a4b5f4.html
国内で新たに698人感染 2日連続で3桁、死亡51人
2021/03/01 20:29共同通信

国内で新たに698人感染 2日連続で3桁、死亡51人

マスクを着けて名古屋・栄を歩く人たち=1日夜

(共同通信)

 国内で1日、新たに698人の新型コロナウイルス感染者と、51人の死者が報告された。新規感染者が千人を切るのは2日連続で、内訳は千葉127人、東京121人、埼玉61人、大阪56人など。死者の内訳は東京19人、埼玉7人など。

 厚生労働省によると、重症者は前日から2人増え436人だった。兵庫で過去の感染者1人の取り下げがあった。

https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-88915.html
<新型コロナ>千葉県で新たに127人感染 東京の新規感染者数を上回り森田知事「宣言解除は難しい」
2021/03/01 21:07東京新聞

<新型コロナ>千葉県で新たに127人感染 東京の新規感染者数を上回り森田知事「宣言解除は難しい」

千葉県庁

(東京新聞)

 千葉県内では1日、新たに127人の新型コロナウイルス感染と、70代〜90代以上の男女3人の死亡が発表された。

 県は、市川市の「かけまま保育園」と市原市の「リハビリテーション施設病院さらしな」で新たにクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。

 県内の1日発表の新規感染者数は、東京都内の121人を上回った。感染者数が急増した昨年12月以降では初めて。新規感染者が100人を上回る状況が続いていることについて、森田健作知事は「(緊急事態宣言の)解除は難しいのではないか。延長も頭に入れないといけない」と述べた。

5938チバQ:2021/03/01(月) 22:50:58
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-20210301221816.html
【新型コロナ】神奈川県内感染者、下げ止まり顕著 緊急事態宣言延長3週間、予断許さず
2021/03/01 22:18神奈川新聞

【新型コロナ】神奈川県内感染者、下げ止まり顕著 緊急事態宣言延長3週間、予断許さず

神奈川新聞

(神奈川新聞)

 首都圏の1都3県で緊急事態宣言が2月8日に延長期間に入って3週間。宣言解除を目指している3月7日まで1週間を切ったが、神奈川県内の感染者数は下げ止まりの傾向が顕著になっており、予断を許さない状況が続いている。

 1日の県内の新規感染者数は52人で、60人を割り込んだのは昨年11月9日の36人以来。ただ、先週末の土・日曜日は先月27日が162人、同28日が131人といずれも前週の同曜日を30人程度上回った。

 大阪、京都、福岡など6府県は3月1日、宣言が先行解除された。首都圏については政府が7日の解除を目指し、感染状況を注視している。

 解除の目安とされるのは政府の分科会が示す4段階の感染状況で「ステージ4からの脱却」。県内では六つの指標のうち、病床の逼迫(ひっぱく)具合のみがステージ3で、療養者数など他5指標はステージ2以下の数値が続いている。

 黒岩祐治知事は2月27日、「1都3県は下げ止まりの状況で全く楽観視していない。3月7日に宣言を解除してもよいと判断されるように、新規の感染者を抑え込んでいきたい」と県民に協力を呼び掛けた。

5939名無しさん:2021/03/02(火) 06:44:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/69f51f0dc1bfe09dae9bf95d5a7c55ce44496f53
首相、1都3県の緊急事態宣言解除「ぎりぎりまで見極め判断」
3/1(月) 22:13配信
産経新聞
 菅義偉(すが・よしひで)首相は1日の自民党役員会で、新型コロナウイルス対策で首都圏の1都3県を対象に発令している緊急事態宣言について、「期限である7日に解除すべく、今一度、対策を徹底し、状況をぎりぎりまで見極めた上で判断したい」と述べた。

 二階俊博幹事長は記者会見で、千葉、埼玉両県知事から7日の解除に慎重論が出ていることについて「知事の発言は大いに参考にして対応していくのがいい」と語った。

5940名無しさん:2021/03/02(火) 17:59:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a1274314c44a12551bd64f0b426bfa4cac2a051
宣言解除、知事意向も考慮 加藤官房長官
3/2(火) 11:16配信
時事通信
 加藤勝信官房長官は2日の記者会見で、首都圏の1都3県を対象に発令している緊急事態宣言の解除・延長の判断に当たり、「感染状況あるいは医療提供体制の状況などを踏まえ、自治体とも緊密に連携しながら検討していきたい」と述べ、知事の意向も考慮する考えを示した。

 解除に慎重姿勢の知事がいることを念頭に置いた発言。

 1都3県を一括して解除・延長するかどうかについては「その点も含めて議論していく」と述べるにとどめた。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/46cb06b5b013400e9ba4e2a5022ee7d83aa51092
首都圏の緊急事態、自治体と連携し総合判断=都知事発言で官房副長官
3/2(火) 17:31配信
ロイター
[東京 2日 ロイター] - 岡田直樹官房副長官は2日午後の会見で、新型コロナウイルス新規感染者の減少ペースで「スケジュールが間に合っていない」とした小池百合子東京都知事の発言に関する報道について、内容を「承知している」とした上で、宣言の解除・延長の判断は感染状況や医療提供体制の状況などを勘案し、自治体とも緊密に連携し「総合的に判断していく」と語った。

国内メディアによると、小池知事は同日、緊急事態宣言(7日が期限)と感染状況に関連し、新規感染者数が前週比7割という目標を足元で上回っており「その分、スケジュールが間に合っていない」と述べ、宣言を7日の期限で解除することに慎重姿勢を示した。

一方、自民党の二階俊博幹事長が同日の会見で、新型コロナのワクチン接種の進捗(しんちょく)状況が、衆院を解散するかどうかに影響しないと述べたことに対し、岡田副長官は「二階幹事長も、衆院解散は(菅義偉)総理の判断と述べている。解散の判断は、総理の専権事項だ」と述べた。

(田巻一彦)

https://news.yahoo.co.jp/articles/0dd76ba63117078d163a73a133b90e0849da24f9
神戸の変異株拡大に懸念 西村担当相「モニタリング強化を」
3/2(火) 12:10配信
産経新聞
 西村康稔経済再生担当相は2日午前の記者会見で、新型コロナウイルスの変異株に関し、兵庫県神戸市での感染状況に懸念を示した。「特に神戸で変異株の割合が高いと報告を受けている。通常以上に変異株の確認の検査を増やしている。モニタリングを強化していく」と述べた。

 神戸市は1日、市内で1月29日〜2月18日に確認された新規陽性者のうち、計36人のウイルスが変異株だったと発表。検査数に占める変異株の割合は、4・6%(1月29日〜2月4日)から15・2%(2月12日〜18日)と、徐々に増えているとした。

 変異株をめぐっては、政府のコロナ分科会の尾身茂会長が2月26日の記者会見で「ほぼ間違いなく、変異株が既存の株に置き換わり増えていく。もうそのプロセスに入った」と指摘するなど、国内でも感染拡大に懸念が高まっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/52c2e3b5f2413beaa039983c49ebfa8e18c63e43
小池知事、今週末宣言解除に懸念 減少ペース鈍化で
3/2(火) 14:36配信
共同通信
 東京都の小池百合子知事は2日、首都圏で継続している新型コロナウイルス緊急事態宣言の今週末解除を巡り、新規感染者数の減少ペースが目標に届いていないとして、「もう1段(対策の)ギアを上げないと間に合わないのではないか」と懸念を示した。都庁で報道陣の取材に答えた。

 都は直近7日間で平均した1日当たりの新規感染者数が前週比の7割とする目標を掲げている。小池氏は現状について「8〜9割に近く、スケジュールに間に合っていない」と述べた。

5941名無しさん:2021/03/03(水) 05:10:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dc8ca19bd383e79b505cef1c1b3ee0dbc7ee2ab
1都3県、宣言延長要請で調整…「2週間」軸に検討
3/2(火) 23:46配信
読売新聞オンライン
 新型コロナウイルス対策で7日を期限に発令中の緊急事態宣言について、対象地域の東京と埼玉、千葉、神奈川の1都3県は、政府に宣言の延長を要請する方向で調整に入った。延長期間は、2週間とする案を中心に検討している。

 複数の関係者が明らかにした。緊急事態宣言を巡り、東京都の小池百合子知事は2日、報道陣の取材に「(感染者の減少)スケジュールが間に合っていない」と述べ、宣言の期限通りの解除に慎重な姿勢を見せた。

 千葉県の森田健作知事も「3日も(新規感染者数が)上がるようなことになれば、非常に難しくなる」との認識を示した。森田知事は宣言解除の目安として、1日の新規感染者数が100人未満の状況が数日続き、医療提供体制に余裕が生まれることを挙げていた。千葉県の感染者数は1日に127人を記録し、東京都を上回っていた。

 埼玉県の大野元裕知事は2日、「1都3県で調整しようということになっている。『ワンボイス』で(政府に)要請していく」と語った。要請の内容については「様々なシナリオを検討している」と述べるにとどめた。神奈川県の黒岩祐治知事は「1都3県全体を見ると、ステージ4のところもある。ぎりぎりまで数字の変化を見ていかないと判断できないのでは」とした。

5942チバQ:2021/03/03(水) 09:33:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d10e98a834f21388662d7adddde85189717945c
ワクチン1000回分無駄、冷凍庫の電力不足が原因…コンセントに複数の機器接続
3/2(火) 22:14配信
 新型コロナウイルスワクチンを先行接種する病院で冷凍庫の温度が上がり、ワクチン約1000回分が使えなくなった問題で、厚生労働省は2日、コンセントに複数の機器を接続し、冷凍庫に十分な電力が供給されなかったことが原因と発表した。当初は冷凍庫の故障が原因としていたが、製品に問題は見つからなかったという。
 同省によると、1日、冷凍庫の温度が27度まで上昇しているのを病院の職員が発見した。2日に業者が調べたところ、2口あるコンセントに消費電力の大きい冷凍庫と、別の冷蔵庫のプラグをそれぞれ差していたため、電力不足になったことが分かった。同省は「同様の事態が起こらないよう、注意喚起していきたい」と話した。

5943チバQ:2021/03/03(水) 09:35:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dc8ca19bd383e79b505cef1c1b3ee0dbc7ee2ab
4都県、「2週間」軸に宣言延長要請で調整…小池氏「感染減少が間に合わない」
3/2(火) 23:46配信
 新型コロナウイルス対策で7日を期限に発令中の緊急事態宣言について、対象地域の東京と埼玉、千葉、神奈川の1都3県は、政府に宣言の延長を要請する方向で調整に入った。延長期間は、2週間とする案を中心に検討している。

 複数の関係者が明らかにした。緊急事態宣言を巡り、東京都の小池百合子知事は2日、報道陣の取材に「(感染者の減少)スケジュールが間に合っていない」と述べ、宣言の期限通りの解除に慎重な姿勢を見せた。
 千葉県の森田健作知事も「3日も(新規感染者数が)上がるようなことになれば、非常に難しくなる」との認識を示した。森田知事は宣言解除の目安として、1日の新規感染者数が100人未満の状況が数日続き、医療提供体制に余裕が生まれることを挙げていた。千葉県の感染者数は1日に127人を記録し、東京都を上回っていた。
 埼玉県の大野元裕知事は2日、「1都3県で調整しようということになっている。『ワンボイス』で(政府に)要請していく」と語った。要請の内容については「様々なシナリオを検討している」と述べるにとどめた。神奈川県の黒岩祐治知事は「1都3県全体を見ると、ステージ4のところもある。ぎりぎりまで数字の変化を見ていかないと判断できないのでは」とした。

5944チバQ:2021/03/03(水) 09:55:14
国民が納得するか!?
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dc8ca19bd383e79b505cef1c1b3ee0dbc7ee2ab

4都県、「2週間」軸に宣言延長要請で調整…小池氏「感染減少が間に合わない」
3/2(火) 23:46配信

 新型コロナウイルス対策で7日を期限に発令中の緊急事態宣言について、対象地域の東京と埼玉、千葉、神奈川の1都3県は、政府に宣言の延長を要請する方向で調整に入った。延長期間は、2週間とする案を中心に検討している。

 複数の関係者が明らかにした。緊急事態宣言を巡り、東京都の小池百合子知事は2日、報道陣の取材に「(感染者の減少)スケジュールが間に合っていない」と述べ、宣言の期限通りの解除に慎重な姿勢を見せた。
 千葉県の森田健作知事も「3日も(新規感染者数が)上がるようなことになれば、非常に難しくなる」との認識を示した。森田知事は宣言解除の目安として、1日の新規感染者数が100人未満の状況が数日続き、医療提供体制に余裕が生まれることを挙げていた。千葉県の感染者数は1日に127人を記録し、東京都を上回っていた。
 埼玉県の大野元裕知事は2日、「1都3県で調整しようということになっている。『ワンボイス』で(政府に)要請していく」と語った。要請の内容については「様々なシナリオを検討している」と述べるにとどめた。神奈川県の黒岩祐治知事は「1都3県全体を見ると、ステージ4のところもある。ぎりぎりまで数字の変化を見ていかないと判断できないのでは」とした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0ad4c4e44d89bd405ec35235c7501676e2bf7230
首相、首都圏の緊急事態解除「私自身が判断」 1都3県で一体判断へ
3/2(火) 18:54配信
 菅義偉(すが・よしひで)首相は2日、東京都の小池百合子知事が新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言を7日までで完全解除することに懸念を示したことについて「まずしっかり数字を見て、専門家をはじめ関係者に相談させていただき、最終的には私自身が判断をしたい」と述べた。解除の判断は1都3県一体で行う考えも示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 首相はまた、「とにかく今は感染拡大防止に全力を尽くすべきと思っている」と強調。1都3県の一体判断に関しては「今まで1都3県、いろんな意味で関連しているので、そういうことになるだろうと思う」と述べた。

 政府は今週中に専門家らで構成する諮問委員会を開く。新規感染者数や病床使用率などを基に、7日までの期限となっている緊急事態宣言の解除の可否について判断する方針。

5945チバQ:2021/03/03(水) 10:01:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/7821441338579c6a4372974a21c977334925d4c6
富山県が日医工に業務停止命令へ
3/2(火) 19:24配信
 富山市に本社を置くジェネリック医薬品製造大手の「日医工」に対し、富山県が3日、業務停止命令を出す方針を固めたことがわかりました。記録の不備など、管理体制に問題があったと判断したもので、期間はおよそ1か月となる見込みです。

 日医工は去年3月から滑川市の工場で製造工程や品質管理の状況を調査しました。その結果、品質試験の際の記録の不備などが発覚し、高血圧薬など75製品を自主回収しています。

 健康被害は確認されていませんが、富山県は、自主回収した製品数が多いことから、管理体制に問題があったと判断し、行政処分を出す方向で検討を進めていました。

 処分は、「許可取り消し」「業務停止」「業務改善」のうちの「業務停止」で、期間は、富山第一工場の製造部門が30日前後、子会社などから医薬品を仕入れ販売することなどを含む製造販売部門が20日前後となる見込みです。

5946とはずがたり:2021/03/03(水) 15:53:48
ちょっと前のツイッター。
この後ワクチン効きにくい様子の南ア型が控えてるとなるとなかなか厳しいなぁ、、
今日の東京は一寸上げたみたいだけどどうかな。

https://twitter.com/jun_makino/status/1363021642079768582
Jun Makino
@jun_makino
実効再生産数でみて上昇にうつってますかね。
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
1月2月に割と順調に減ったけど、イギリス変異株の影響はそろそろ数字に見える頃かも。

https://twitter.com/BB45_Colorado/status/1363104596651089920
Hiroshi Makita Ph.D.
@BB45_Colorado
返信先:
@jun_makino
さん
日韓共に、英国変異株は、検出値で人口比同程度の数が出ていますから、両国共にそろそろ影響が出ている感がありますね。

韓国は既に増加傾向、日本は減少率が下がっています。

来週から再来週にかけて英国変異株の影響は統計に表れると思われます。3月?5月は非季節性第四派エピデミックSurgeです。

5947とはずがたり:2021/03/03(水) 20:51:31
東京都 2か月余りで838人のコロナ感染確認を追加発表 報告漏れ
2021年2月15日 18時07分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210215/k10012868741000.html

東京都は、新型コロナウイルスの感染確認について、都内の保健所から報告漏れがあったとして、838人を追加で発表しました。

東京都は15日、都内での新型コロナウイルスの感染確認について、去年11月18日から先月31日にかけて確認されていた838人を追加で発表しました。

都によりますと、保健所が、情報を集約するシステムで確認済のボタンを押し忘れたことや、ファックスの未送信により、都に報告が上がらなかったことが原因だということです。

先月下旬に一部の保健所から「感染者数に修正がある」という報告があったことから、都がすべての保健所に確認した結果、報告漏れが判明したということです。

保健所別では、葛飾区保健所が最も多く390人、次いで、豊島区にある池袋保健所が228人、渋谷区保健所が96人などとなっています。

これで15日までに都内で感染が確認されたのは合わせて10万7609人になりました。

これに伴い、都内で1日の感染確認がこれまでで最も多い先月7日は73人増えて2520人になります。

都によりますと、報告が漏れていた人たちへの健康観察などは保健所が適切に行っていたということで、担当者は「感染者の急増に対応しきれなかった。今後、保健所からの情報をしっかり集約できるようにしたい」と話しています。

5948チバQ:2021/03/03(水) 23:39:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/1081a329fe50976d79a22cd3c09087a88b2d5820
宣言延長、5日正式決定へ 首相「対策は極めて重要な局面」
3/3(水) 20:13配信


毎日新聞
首都圏4都県に発令中の緊急事態宣言について、2週間程度延長する意向を表明した菅義偉首相=首相官邸で2021年3月3日午後6時33分、竹内幹撮影

 菅義偉首相は3日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、7日を期限として東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏4都県に発令している緊急事態宣言について、2週間程度延長する意向を表明した。首相官邸で記者団に述べた。病床が依然、逼迫(ひっぱく)していることを理由に挙げた。東京都の小池百合子知事ら4都県の知事が政府に延長を要請する検討をしていたため、「後手」批判を避けたい思惑もあり、要請前に判断したとみられる。

 首相は4都県の感染状況に関し「感染防止対策は極めて重要な局面で、病床が逼迫している厳しい状況もある。国民の命と暮らしを守るために、2週間程度の延長が必要ではないかと考えている」と述べた。そのうえで「専門家、関係者のご意見をうかがった上で、最終的に私自身が判断したい」と語った。病床使用率については「50%以下になって、ベクトルが下に行くことが大事だ」と指摘し、「(4都県は)新規陽性者数がなんとなく下がり切れていない状況だ」とも述べた。

 政府は5日に基本的対処方針等諮問委員会を開いて専門家の意見を聞いた上で、新型コロナ対策本部会合を開き、延長を正式に決定する。首相はその後、記者会見で延長方針を説明する見通しだ。

 延長の意向表明に先立ち、首相は2日に続いて、西村康稔経済再生担当相、田村憲久厚生労働相、赤羽一嘉国土交通相ら関係閣僚と首相官邸で対応を協議した。新規感染者数などは減少傾向にあるものの、専門家には解除後の感染再拡大を懸念する声があるほか、4都県の知事が解除に慎重姿勢を示していることも考慮したとみられる。

 首相は3日の参院予算委員会で「そんなに時間はかけられない。もうギリギリのところに来ている」と述べ、4都県への影響も考慮し、宣言解除の可否について判断を急ぐ考えを示していた。解除の可否に関しては「基本的対処方針で、感染状況や病床の逼迫状況を基準に(判断する)となっている。変異株の問題も出ている。そうした状況を見ながら、専門家の意見を聞いて、総合的に私自身が判断する」と述べた。

 政府の2日時点のまとめによると、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は、東京都13人▽千葉県14人▽埼玉県9人▽神奈川県8人――で、いずれも解除の目安となる「ステージ3(感染急増)」相当の15人を下回っている。

 病床使用率は、東京都32%▽千葉県49・7%▽埼玉県42%▽神奈川県29%――で、いずれも「ステージ4(感染爆発)」の基準となる50%を切っているが低いとはいえない水準が続く。【竹地広憲、川口峻】

5949チバQ:2021/03/04(木) 10:57:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/6887de3db13af2c151d71b0b45fb5d57afc8e35d
10年以上前から不適正措置 日医工、県が処分 富山第一工場32日間停止
3/4(木) 5:01配信

オンライン会見で行政処分を受けた不適正な措置を説明し、陳謝する田村社長(中央)ら役員=3日午後5時
  製造販売業務は24日間、社長ら陳謝 ジェネリック医薬品(後発薬)製造大手の日医工(富山市)が製品の自主回収を繰り返した問題で、富山第一工場(滑川市)で遅くとも2009年から不適正な製造・品質管理が行われていたことが3日、同社の調査報告書などで分かった。富山県は同日、医薬品医療機器法違反があったとして、同工場の製造業務を5日から32日間の停止、同社の医薬品製造販売業務を24日間の停止とした。日医工の田村友一社長は同日、オンライン会見で陳謝した。


 報告書は、日医工から依頼を受けた「TMI総合法律事務所」(東京)がまとめ、同社が県に提出した。県の説明や報告書によると、出荷した薬が有効期限内に品質を保っているかを調べる安定性試験が2009年ごろから一部実施されず、20年2月時点で「大量の試験が行われていない状況」だった。

 また、製品の出荷時試験で、遅くとも11年ごろから不適正な措置が行われていた。製品の一部をサンプルとして調べる試験で「不適合」となった際、初回の試験結果を捨て、別のサンプルを取って「適合」としたり、錠剤を砕いて再度薬に加工したりする措置を行っていた。

 不適正な措置は工場内の品質委員会や会議で協議されていたが、改善されていなかった。県が昨年2月19〜21日、抜き打ちで立ち入り調査を実施し、違法な措置が分かったという。

 日医工のオンライン会見では、田村社長ら役員が法令違反の経緯や調査内容を説明した。経営陣は立ち入り調査後に不適正な措置を把握したとし、関与を否定した。田村社長は「(現場の)法令順守意識が不足し、問題が長年見過ごされてきた。残念ながら私も認識できなかった」と述べた。

 今年1月13日までの延べ75品目の自主回収に関しては、製造や品質管理の調査を進める中で不適正な措置が分かり、随時、回収を進めてきたと説明した。同日、田村社長の月額報酬全額を3カ月減俸とするなど役員の処分を発表した。

 県は3日、富山市の富山県民会館で記者会見を開き、行政処分について説明した。富山第一工場以外の工場の品質管理に関しては「日医工から問題がないと報告を受けた」とした。

 県が2年に1度実施する過去の立ち入り調査では、不適正な措置は把握できなかったとし、昨年2月に通知せずに調査をした際、不審な記録が見つかったことが事態を把握する端緒になったと説明した。

  新田知事「非常に残念」 新田八朗知事は日医工に業務停止を命じたことについて「非常に残念。全国的に普及を進めているジェネリック医薬品への信頼も揺るがしかねない重大な事態だ」と述べ、富山県の医薬品産業全体の信頼回復に努めるとした。

 県庁で記者団の取材に応じた。新田知事は同社が、ここ10年で急成長した過程で無理が生じ、違反につながった可能性を指摘。「監督者として責任を感じている」と述べ、チェック体制の強化を課題に挙げた。

  代替品の調整依頼 新田知事は、医療現場に大きな影響が出ないよう代替品の調整を依頼していると説明し「大きな混乱にならないと考えている。安心してほしい」と述べた。

 ★日医工(富山市) 1965年に医薬品販売の「日本医薬品工業」として設立。67年に富山工場を建設して製造を始めた。80年に名証、81年に大証に上場した。2005年に商号を日医工に改め、10年、東証1部に上場した。資本金は233億6千万円。20年3月期の連結売上収益(国際会計基準)は1900億7600万円。国内に8生産拠点と海外に3生産拠点を持つ。

5950チバQ:2021/03/04(木) 13:41:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/c00789090066160bcdc89af30882805d3c2c6026
尾身氏、首都圏緊急事態宣言の2週間程度再延長「正しい判断」
3/4(木) 12:20配信


参院予算委員会で答弁する新型コロナウイルス感染症対策分科会・尾身茂会長=4日午前、参院第1委員会室(春名中撮影)
 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は4日の参院予算委員会で、首都圏1都3県に発令中の新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の2週間程度の再延長方針について「私は正しい選択だと思う」と述べた。


 日本維新の会の片山大介氏の質問に答えた。尾身氏は「感染状況は少しずつ改善されているが、医療への負担軽減の安定が必要だ。また、首都圏は人口が多く、(再び感染者数が急増する)リバウンドの可能性が他の地域よりも高い」などと分析した。

5951チバQ:2021/03/04(木) 21:15:58
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/region/nishinippon-1000701486.html
「周囲に広げたら…」感染看護師、よぎった辞職
2021/03/04 11:30西日本新聞

「周囲に広げたら…」感染看護師、よぎった辞職

「周囲に広げたら…」感染看護師、よぎった辞職

(西日本新聞)

 大分県内の病院に勤める40代の女性看護師が昨年、新型コロナウイルスに感染した。「同僚に申し訳ない」と自分をとがめる気持ちに押しつぶされそうになり、療養中は辞職も考えた。しかし同僚や家族らの支えに救われた女性。その経験を語ってくれた。

 感染が分かったのは昨年秋。職場の患者が感染し、その日のうちに他の患者や医療スタッフ計約50人がPCR検査を受診した。「陽性」。上司から結果を聞かされると、普段は明るいムードメーカーの女性も泣き崩れた。

 陽性患者の担当ではなかった。会話することがあってもごく短時間。もちろんマスクはしている。女性の感染経路は不明。症状もなかった。「自分が感染を広げてしまうんじゃないか」「クラスター(感染者集団)になれば病院名が公表され迷惑をかける」。不安にさいなまれた。

 病院によれば、過去に職員の陽性を公表した時に「ちゃんと対策をしていたのか」と対応を批判する電話があった。ただ女性を含めても感染者は5人以下で、病院名は公開されることはなかった。陽性が判明した翌日、自営業の夫と小学校、保育園に通う2人の子どもの陰性が確認された。「学校や園で広がったらどうしよう…」。自責の念が和らいだ。

 10日間ほど、大分市内のホテルで宿泊療養した。部屋の外には出られず、1日3食の弁当が届けられる日々。テレビやネットの動画を見て過ごした。2週間の自宅待機をしていた家族3人とは毎日電話した。たわいのない会話が心のよりどころだった。

 同僚からはメールが次々に届いた。「大丈夫?」「自分を追い詰めないで」「待っているよ」。自宅待機中の家族に食べ物を届けてくれた職員もいた。

 家族に、同僚に支えられている-。「職場に戻らないといけない」。時間がたつに連れてそう思うようになった。「感染すれば辞職」という前例も作りたくなかった。

 小学校や保育園の配慮も身に染みた。小学校では校長、教頭、担任のみが情報を管理し、学校の他の人には「家庭の事情で休んでいる」としか伝えなかったという。

 「コロナは亡くなる人もいるし、怖いというイメージがあるが、元気に回復する人も大勢いる」。昨年末に職場復帰した女性は「かかってみないと分からないことがある。私の経験を伝えることで、コロナを不安に思う誰かの役に立てば」と話した。 (吉村次郎)

5952とはずがたり:2021/03/05(金) 14:15:14

昨日は学生時代の下宿の目の前にあってお世話になった横綱ラーメンが深夜にも関わらず空いてて不便さを強いられてただけに感動して即入店して久々(10年ぶりぐらい?少なくとも5年ぶり以上)に喰った。ネギ入れ放題やニントン(大蒜唐辛子)健在でなによりだったがヤンキー風のあんちゃんたちが3.4人でマスクもせずに大声で喋っていた。

兵庫は勿論,この記事によると大阪では既に感染力が高いとされる変異株が主流に成ってゐる様子。これは第四波不可避だよなあ。。

64人が変異株に感染 大阪府内で1月以降確認、注意呼びかけ
https://mainichi.jp/articles/20210304/k00/00m/040/317000c
毎日新聞 2021/3/4 22:56(最終更新 3/4 23:04) 359文字

 大阪府は4日、府内で1月以降、計64人が新型コロナウイルスの変異株に感染していたことが確認されたと発表した。国立感染症研究所で改めて検査するため確定数ではないが、府は「感染が広がっている可能性があるので注意してほしい」と呼びかけている。

 府内の研究機関などでのスクリーニング検査で陽性が確認された。検体の一部は既に国立感染症研究所に送られ、計12人の変異株感染が確定した。英国、南アフリカ、ブラジルのいずれに由来する変異株かは同研究所の検査で判明する。

 府内のある医療機関の検査では、1月下旬〜3月上旬の新型コロナ感染者約80人のうち、46人が変異株だった。厚生労働省によると、4日までに変異株への感染が確認されたのは全国で234人(空港検疫含む)。このうち埼玉県は38人、兵庫県は36人と目立っている。【芝村侑美】

5953チバQ:2021/03/05(金) 14:20:14
>>5903
> 政府はこれまで、宣言解除の基準として、新型コロナ感染症対策分科会が示す基準で最も深刻な「ステージ4」から「ステージ3」への移行することを目安としていた。ただ、ステージ3に移行しても病床の逼迫(ひっぱく)度などが改善されていなければ解除は難しいと判断した。



これじゃなかったんですか!?

https://news.yahoo.co.jp/articles/acec3cef93ea1d8d3c81ab811c03c89574d4394a
都が解除目安設定へ 「7日間平均」「入院者」検討
3/5(金) 11:55配信
 緊急事態宣言が延長となる東京都は、宣言の解除を国に要請する目安として「感染者の7日間平均」と「入院患者の数」を指標とすることを検討していることが分かりました。

 東京都・小池百合子知事:「(都内の)新規の陽性者数は下げ止まっている傾向が続いています。依然として厳しい状況と言わざるを得ない」

 東京都はこれまで感染を抑えるために感染者の7日間平均を「前の週の7割以下」に減らすことを目安としてきました。

 関係者によりますと、宣言の延長を受けて、都は解除を要請するための目安として「感染者の7日間平均」と「入院患者の数」を指標とする検討を行っていることが分かりました。

 具体的には「7日間平均」は国の基準のステージ2の半分程度である140人とする案が挙がっています。

 また今後、花見シーズンに感染の拡大を防ぐために、すべての都立公園でシートを広げての飲食などを控えるよう求める見通しで、一部の大規模な公園では立ち入りができるエリアを制限する方向で調整しています。

 一方、現在、飲食店などへ要請している午後8時までの営業時間の短縮については継続するとしていますが、宣言が解除された場合には時間や対象地域など段階的に緩和していくことが検討されています。

 小池知事は5日夜に臨時の会見を開き、こうした都の対策を説明する予定です。
テレビ朝日

5954チバQ:2021/03/05(金) 14:40:30
https://this.kiji.is/666453006896792673
全国最大級のクラスターなぜ起きた? 熊本の造船工場、従業員証言 「マスク外し談笑」「ベトナム人共同生活」 
2020/8/13 09:41 (JST)10/8 19:31 (JST)updated
 全国でも最大級とみられる112人の新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した熊本県長洲町の造船大手・ジャパンマリンユナイテッド(JMU)有明事業所について、勤務する男性従業員が「昼食の休憩時に従業員が距離を置かずに座り、マスクを外して談笑していた」など、感染防止策の不徹底をうかがわせる事業所内の実情を明かした。
 JMUによると、有明事業所の従業員は約1200人。協力会社を含めると約2400人が働く。4月に協力会社の社員の感染が明らかとなり、食堂の使用中止や時差出勤、マスク着用などの感染防止策を現場に指示したという。ただ、感染者が相次いだ職場では、普段から大半がマスクを着けていなかったことが有明保健所の聞き取りで判明していた。

 男性によると、クラスターが発生した職場は、大型タンカーなどの船体の一部を製造する工場で約200人が勤務。屋外にいる時間が長く、作業中は防じんマスクを着用しているという。
 昼食休憩が約1時間あり、従業員は事務所がある建屋に戻って購入した弁当などを飲食。100席ほどある休憩室では、車内の運転席と助手席ほどの距離で座り、食事後もマスクを着けずに会話を続けることがほとんどだった。男性は「仕事中は一人一人の作業場所が離れている。昼の休憩の際に感染が広がったと思う」と言う。
 男性は別の職場で働くが、クラスターが発生した部門とトイレや自動販売機などの共用部分があり、事務所内ですれ違うこともあった。ただ、男性は症状がなく、PCR検査の対象から外れている。
 少なくとも47人の感染が確認されたベトナム人技能実習生は、集合住宅で共同生活。「4人1部屋で、食事の際には互いの部屋を行き来することも多かったようだ。そこからも感染が広がったのではないか」とした。
 男性はクラスター発生が判明した7月26日以降も勤務があり、「家族もいる中で、感染するかもしれないという不安と恐怖を常に感じながら働いていた」と振り返る。現在、夏休み期間中だが、8月17日に業務を再開する際には「会社が感染防止策を徹底してほしい」と訴えた。

 JMU総務部は「マスク着用において不徹底だった部分があったのは事実。県民に多大な迷惑をかけてしまった。保健所と共に今回の原因究明をして、会社全体でマスクや換気、消毒を再度徹底したい」としている。(樋口琢郎)
◇ズーム
 JMU有明事業所のクラスター 7月25日に20代の男性従業員の陽性が判明した。翌26日から濃厚接触者の検査が始まり、661人のうち、112人の感染が確認されている。この中にはベトナム人技能実習生47人(8月6日現在)も含まれ、事業所で実習する245人のうち、約5分の1が感染した。

5955とはずがたり:2021/03/05(金) 15:15:13

軽症のコロナ感染者、血中抗体が低い例も 和歌山
藤野隆晃
https://www.asahi.com/articles/ASP2L3FPVP2KPXLB007.html
2021年2月18日 14時00分

 和歌山県は、新型コロナウイルスに感染した人の抗体と、発症した日からの日数についての関係を調査した結果を公表した。感染後10カ月が経っても、血中に基準を上回る抗体がある例があった一方で、軽症者や無症状者の中には、抗体が低い例もあったという。県は感染後も引き続き感染予防対策を徹底するよう呼びかけている。

 抗体はウイルスが体内に入ると作られるたんぱく質で、異物を排除する働きをする。東京大などのチームが発表した研究によると、新型コロナに感染した後にできる抗体は体内で3〜6カ月は維持されるという。

 県では、ひだか病院(御坊市)を受診した新型コロナ感染者29人の協力を得て、血中の抗体について調査。基準値を超す抗体がある場合は陽性、下回る場合は陰性として、発症日からの日数との関係を調べた。

 得られた結果によると、感染後10カ月以上が経っても、陽性になっている例が複数あった。一方、無症状者4人のうち3人、軽症者16人のうち2人は抗体が陰性だったという。

 結果について、県福祉保健部の野尻孝子技監は、抗体陰性の人は、再感染の可能性もありうるとの見方を示した。また、長期的な抗体の変化についてはまだわかっていないとして、「(感染後も)感染予防対策をしっかりしていただきたい」と呼びかけた。(藤野隆晃)

関連ニュース

5956名無しさん:2021/03/05(金) 18:57:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c427c9461ee5d02bf85376a9d27279554534ebc
尾身会長、年内終息見込めず 「冬までは感染広がる」
3/5(金) 17:03配信
共同通信
 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は5日の参院予算委員会で、コロナ感染の年内の「終息」は見込めないとの見方を示した。年内に人口の6、7割がワクチン接種を受けると仮定しても「おそらく今年の冬までは感染が広がり、重症者も時々は出る」と述べた。

 終息の定義として「さらに1年、あるいはさらにもう1年たち、季節性インフルエンザのように、それほど不安感がなくなれば終息となる」との考えを披露した。

 コロナ対策で営業時間短縮要請に応じた事業者向けの協力金に関し、国民民主党の舟山康江氏は事業者の規模に応じた支援を求め、菅義偉首相は検討する姿勢を示した。

5957名無しさん:2021/03/06(土) 06:27:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ddb40b7564bbfd1afbcc26a99cf137896ff4451
宣言延長で花見自粛他「共同取組」解除後も時短要請
3/5(金) 19:30配信
日刊スポーツ
1都3県の知事は5日、テレビ会議を開き、緊急事態宣言が21日まで延長されることを踏まえた「共同取組」を発表した。昼夜問わない不要不急の外出自粛に加え、飲食時の「マスク飲食」「黙食」「個食」「静美食」徹底や、花見や歓送迎会などの年度末イベント自粛を呼び掛けた。飲食店などには引き続き午後8時までの営業時間短縮を要請し、協力金一律6万円。小池百合子都知事は「ここ最近は人出が増えている。また再拡大すれば、これまでの努力が元のもくあみ。高齢者施設や病院関連は対策強化がもっと必要だ」と述べた。宣言解除後も事業者に午後9時までの時短要請を行うことも決定した。

小池氏は会議に先立ち、自民党本部を訪れ旧知の二階俊博幹事長と会談。時短要請などの協力金制度を国の責任で構築することや、一時支援金の拡充を要望した。宣言延長方針の発表をめぐっては菅義偉首相と小池氏の間で駆け引きがあったとみられており、二階氏訪問は首相サイドへのけん制と見る向きもある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b14ae2e3d5a7af1d10a952203c6187f5e0cb358b
延長に小池知事「原点戻りトコトン」人出増え危機感
3/5(金) 22:18配信
日刊スポーツ
東京都の小池百合子知事は5日夜、緊急事態宣言延長に関して都庁で臨時の記者会見を行い、「今も宣言が続いていることを認識されているのだろうかと思うこともしばしばある」と述べ、現状に危機感を示した。「最近は人出が増え、リバウンドの可能性を秘めている。また再拡大すれば、これまでの努力が元のもくあみ」と強調。「花見もダメ、歓送迎会もダメ、あれもこれもで恐縮ですが、原点に立ち戻りトコトン徹底しなくてはいけない」と、協力を呼びかけた。

会見に先立ち、1都3県知事によるテレビ会議を実施。飲食店などに引き続き午後8時までの営業時間短縮を要請し、協力金は一律6万円を支給するほか、宣言解除後も午後9時までの時短要請(協力金一律4万円)を行うと決定した。

一方、小池氏はこの日自民党本部を訪れ、旧知の二階俊博幹事長と会談し、時短要請などの協力金制度を国の責任で構築することや、一時支援金の拡充を要望。宣言延長方針の発表をめぐっては菅義偉首相との間で駆け引きがあったとみられ、訪問は首相サイドへのけん制と見る向きもある。【鎌田直秀】

5958名無しさん:2021/03/08(月) 06:26:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/9dc7b545245e46dca7df7c26045feae53fca58dc
もう限界…滞る“協力金” 見通せない「2週間後」
3/7(日) 22:30配信
テレビ朝日系(ANN)
1都3県では8日から、緊急事態宣言の「再延長」期間に入ります。2週間後に本当に解除されるのか、あいまいなままの解除基準に飲食店からは不満の声が相次いでいます。

▽「なんで2週間なの」
緊急事態宣言が21日まで延長となった首都圏の1都3県。政府は「状況を見極めるため」の2週間だといいます。
<街の声>
「減ったり増えたりを繰り返して、また(宣言が)延びる可能性、全然あるなっていう感覚」
「中途半端な気がします」「なんで2週間なのって事がわからない」
「この緊急事態宣言は何をすればいいのかなっていう。私たちはどうしていればいいのかなっていうのはあります」

▽協力金はいつ届く?
実は、東京の時短要請は“宣言”前の去年11月28日から始まっています。東京都は“解除”後も3月31日まで要請を続ける方針のため、トータルで4カ月以上に及ぶことになります。
A「時短要請に応じてきっちりやってきましたけど、それに従ったが故に今厳しい状態、もう潰れそうな状態…」

都内で焼き鳥店など2店舗を経営するAさんは、これまで時短要請をすべて受け入れてきました。しかし…
A「(協力金の)入金の遅れですよね。もうそれで店が潰れるんじゃないかって」「家賃、人件費だって毎月かかるわけですよ、もうすぐ(協力金が)おりてくるからと思っていてもおりてこない、そしてまた月をまたいでお金がかかる」「こっちが潰れた後でお金がおりてきても本末転倒なんですよね」

Aさんの場合、12月18日からの協力金84万円がまだ入金されていないといいます。毎月2店舗分の家賃など、固定費は200万円程かかり、
厳しい資金繰りが続いています。
A「飲食店は(協力金)貰えるからいいじゃねーか、と言われますけど固定費は変わらない。(個人の)貯えも放出して店を守っている状態なので、私の友人は親に借りたとかそういう形、協力金が下りたら返すからと」
東京都によると、12月18日からの協力金について、申請があった内の64%、約3万6000の事業者にまだ支給されていません。さらに、その前の協力金ですら、14%の事業者にまだ支払われていないのです。都は対応にあたる人員を増やしていますが、書類不備などもあり、いつ払い終えるかめどは立っていないといいます。
A「今後も(時短要請に)なったら…たぶん協力はできないでしょうね。従業員を守って店を守ってやっていくしかない。正直言って遅れ遅れの後手後手でお金も入ってこない状態だと何もできないですよね」

▽もう“時短”は無理
店長「迷ってはいたんですけれども、8日以降は通常営業に戻します」
東京・中目黒にあるジンギスカン料理のお店では、これまですべての時短に協力してきましたが、8日からは通常通り午後11時までの営業に戻すという決断をしました。目黒川沿いは、桜の名所。東京の桜の開花予想は15日、“宣言延長”により最大の書き入れ時に、大打撃を受けることになります。
店長「お花見でなんとかっていうところがあるので、ここでまた売り上げがないと、どうしようっていう瀬戸際の部分、瀬戸際の状態ですかね」「店舗なくしたりという可能性も十分ありますね」
“宣言解除”を見込み、花見シーズンに向け新たにスタッフも採用したため、後戻りできないといいます。
店長「(宣言延長が)2週間で足りるのか、2週間後にどうなっていたら、また延長するのか終わるのか、その辺もよくわからない」「政府の方針が全部間違っているとも思わないですし、(時短要請に)従ってもお店が維持できるなら、従うという判断をするでしょうけど。潰れちゃったらどうしようもないので」「自分らで判断しながらやっています」

テレビ朝日

5959名無しさん:2021/03/09(火) 05:30:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d8b43d785287b6fcd16d5f9b6e189436d487ff9
首相、女性の生活困窮者や孤立者への追加支援策 3月中に発表へ
3/8(月) 23:22配信
毎日新聞
 菅義偉首相は8日の党役員会で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長を受けて、女性の非正規労働者ら生活困窮者などを対象とした追加支援策を月内にとりまとめる意向を示した。

 首相は「女性の非正規や就業に困難を抱えている方々、望まない孤独・孤立で不安を抱えている方々への支援策を今月中に発表したい」と述べた。役員会後の記者会見で山口壮筆頭副幹事長が明らかにした。【野間口陽】

5960名無しさん:2021/03/09(火) 11:30:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfb96f1384d86a9d0971739edf9a6924a1f37139
7回接種「否定しない」 新型コロナワクチン 田村厚労相
3/9(火) 10:42配信
時事通信
 田村憲久厚生労働相は9日の閣議後記者会見で、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンをインスリン注射器なら1瓶当たり7回接種できると指摘されていることについて、「7回取れるのは確かで、ファイザー社も否定していない」と述べた。

 インスリンは皮下注射なのに対し、ファイザー製ワクチンはより深い筋肉に注射する必要があるが、田村氏は「(針が)筋肉まで届くなら、それは否定しない」と述べ、容認する姿勢を示した。

 国は同社製ワクチンについて、1瓶からの接種回数を当初は6回と想定したが、確保した注射器では5回に減ることが判明。田村氏は「インスリン注射器は数が限られている。医療機関においては、筋肉に必要な量を注射できることを前提に対応していただければ」と述べた。

5961とはずがたり:2021/03/09(火) 14:09:20
年末年始の逼迫でやっと動いたのか。遅せえし。
それにしても病床確保したら後は医療関係者に押し付けて放置しそうやねえ,日本政府。。

厚労省、コロナ病床確保見直しへ 感染者ピーク2倍想定
新型コロナウイルス
https://www.asahi.com/articles/ASP3923LKP38ULBJ00J.html
姫野直行
2021年3月9日 6時39分

 新型コロナウイルスの感染拡大で病床が逼迫(ひっぱく)したことを受け、厚生労働省が病床確保計画を見直すよう都道府県に求める方針であることが8日、わかった。昨年末から続く第3波のピークの2倍程度の感染者数に対応できる体制をめざす。地域の医療機関の役割分担を明確にすることで強化を図る。

 7日のテレビ番組で田村憲久厚労相は「(第3波の)倍くらいの感染者でも対応できるくらいにしないと」と見直す考えを示していた。

 新型コロナ患者の入院者は年末年始に急増。東京都では1月中旬、確保した病床の使用率が8割を超えた。こうした状況を受けて厚労省は2月、大学病院などが重症者を、公立・公的医療機関など地域の中核的な医療機関が中等症の患者を担当するなどして医療機関の役割を明確にするよう、都道府県などに求める通知を出した。今の病床確保計画は昨年6月、第1波を踏まえて厚労省が都道府県に作成を求めた。だが、第3波では医療機関の役割分担がうまく機能せず、病床逼迫が相次いだ。

 厚労省は次の感染拡大に備えるため、近く病床確保計画を改めて作成するよう都道府県に求める。具体的には、地域の医療機関や自治体が話し合い、コロナ患者を診る医療機関を症状別に分類する。その上で、感染状況に応じた病床数を決める。

 コロナ患者を受け入れることが難しい中小病院などは退院基準を満たした患者の受け入れを担う。自宅や宿泊施設で療養する軽症や無症状の人の健康管理は診療所や訪問看護ステーションが支援する仕組みを強化する。

 このような患者受け入れの仕組みに基づいた病床数などを反映した病床確保計画を作成してもらう。確保する病床を単純に2倍にするのではなく、第3波のピークの2倍程度の感染者数の入院や療養に対応できる体制をめざす。ただ、医師会なども含めて関係者の連携が不可欠で、実効性のある計画を作るには地域で十分な議論が必要となる。

 厚労省幹部は「コロナの大きな受け皿を作るとともに、(コロナ以外の)一般医療をやり遂げるためだ」と述べ、コロナ患者以外の医療が機能不全に陥ることを防ぐ狙いもあるとした。(姫野直行)

5962チバQ:2021/03/09(火) 15:20:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b18ca4f590dbaaae7f2f1e9622173b31148d3cd
看護師らがストライキ コロナ下、相次ぐ退職に危機感
3/9(火) 9:15配信
 大阪府高槻市の複数の民間医療機関などで8日、高槻医療福祉労働組合(組合員約360人)に所属する職員が待遇改善を求めてストライキを決行した。新型コロナウイルスの感染拡大で勤務環境が厳しくなっており、労組は「地域医療を守るために医療従事者を支える必要がある」と訴えた。

 ストは富田町病院など3カ所であった。看護師、事務職員ら約20人は始業の午前8時半から約1時間の時限ストをし、労組役員ら7人は同日夕までストを続けた。富田町病院によると、診療に支障はなかった。

 同病院は69床。労組によると、経営難のため、2019年夏〜20年冬の賞与は4回連続で0・8カ月分にとどめた。病院では昨年12月以降で看護師6人と介護職員1人が退職・退職予定だという。

 労組は、コロナ禍で労働環境が悪化しているのに待遇改善がなければさらに退職者が増える恐れがあるとしてストに踏み切った。

 病院事務職で労組の村山裕子執行委員長は8日、「コロナ禍で病院は2億円以上の公的融資を受けている。なぜ現場の努力に少しでも報おうとしないのか。退職が止まらなければ病院が崩壊してしまう」と訴えた。

 富田町病院の運営法人の担当者は取材に「医療機器の修繕や退職金積み立てなどに多額の費用がかかる。業績が回復すれば支給額を上げていきたい」と話した。(山中由睦)
朝日新聞社

5963名無しさん:2021/03/09(火) 19:11:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3ba3251e8262e2d55ba9cc016452a6d9257127d
【速報】大阪で新たに103人の感染確認 感染者5人が死亡
3/9(火) 17:07配信
関西テレビ
大阪府で9日、新たに103人の新型コロナウイルス感染が確認されました。

検査件数は2530件で、陽性率は4.1%でした。

大阪府内で確認された感染者数は、計4万7811人となります。

また、大阪府内では、感染者5人の死亡が確認されました。

重症者数は68人となり、重症病床の使用率は30.8%となっています。

関西テレビ

5964名無しさん:2021/03/12(金) 06:56:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e1740880795f009a5e664ea48a21c6c2036e5e6
【独自】給付金を調整へ ふたり親世帯にも
3/11(木) 19:21配信
フジテレビ系(FNN)
新たな給付金を出す方向で、調整に入ったことがわかった。

政府はこれまで、所得の低いひとり親世帯に限り、臨時特別給付金を2回出したが、ふたり親世帯には出していなかった。

政府は、3回目の給付金を出す方向で検討しており、その際、所得の低い、ふたり親世帯にも、同じ金額を給付する方向。

給付金は1世帯5万円で、第2子以降は、1人あたり3万円ずつ加算される方向。

新年度を控え、「文房具が買えない世帯も多い」として、給付を求める声が上がっていた。

5965名無しさん:2021/03/12(金) 14:17:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f1a1ed962e566fa29ee5617ab66910fe46e98b2
厚労相「コロナ感染増の兆候」 首都圏解除は専門家意見を尊重へ
3/12(金) 10:04配信
共同通信
 田村憲久厚生労働相は12日の記者会見で、首都圏1都3県の新型コロナウイルス感染状況について「下げ止まりもしくは増えている兆候がある」と述べ、警戒感を強調した。1都3県に対し発令されている緊急事態宣言を解除するかどうかに関しては「最終的には専門家の意見を聞き判断する」と語った。

 田村氏は、コロナ変異株などの対策を徹底する必要性にも言及した。宣言解除の可否を判断するに当たり「これ以上感染を増やさない態勢を組むことが前提だ」との見方を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e329e1d73c7d0ed7638ccdf672fe0f0960ddb0d1
東京2日連続300人超“下げ止まり強い”
3/11(木) 21:41配信
日本テレビ系(NNN)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が延長されている東京都内で、新たに335人の感染が確認されました。また、50代の男性2人を含む18人の死亡も確認されました。

東京都内の新たな感染者は、10歳未満から100歳以上までの335人で、2日連続で300人を超えていて、曜日別でみると、4日(木)の279人より56人増えています。

感染経路別では、家庭内感染が最も多く74人で、次いで、施設内感染が47人いて、このうち21人は、病院での院内感染でした。

都の担当者は「下げ止まりがかなり強くなってきた。仲間内や職場の人との飲み会での感染もあり、中には、20人くらいの大人数での会食での感染もあった」と指摘しました。

また、新たに50代から90代の男女18人の死亡も確認されました。このうち、11人は高齢者施設や病院での感染でした。都内の感染者は11万4536人で、死者は1536人となりました。

5966名無しさん:2021/03/12(金) 18:50:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/e23114353ba24faef866d7bc73aad7f23eeeda73
「変異型で再拡大の恐れ」東京都 感染者下げ止まり
3/12(金) 12:20配信
テレビ朝日系(ANN)
 東京都の新型コロナウイルスの感染者が3日連続で前の週の同じ曜日を上回っている状況を受けて専門家が今一度、基本的な感染対策を徹底する必要があると訴えました。

 東京都医師会・猪口正孝副会長:「新規陽性者数は下げ止まりが見られる。今後、変異株等により急激に感染の再拡大が起こる可能性がある」

 東京都の11日の感染者は4日と比べて56人増えました。

 7日間平均で見ても、前の週と比べて100%前後で推移する横ばいの状態が続いていて、専門家は今後、医療体制が整わないまま再び感染が広がる危険性があると指摘しました。

 また、花見や歓送迎会によって人出が増えることを懸念し、マスクの取り外しを最低限にとどめるなど、感染対策を徹底するよう改めて訴えました。

テレビ朝日

5967名無しさん:2021/03/13(土) 21:04:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/c908e48f21639108928eafe5fbc177be09f8771e
首都圏の緊急事態宣言「延長すべきだ」57% 毎日新聞世論調査
3/13(土) 17:06配信
毎日新聞
 毎日新聞と社会調査研究センターは13日、全国世論調査を実施した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い首都圏4都県に発令されている緊急事態宣言について、「3月21日以降も延長すべきだ」との回答は57%に上った。「21日の期限をもって解除すべきだ」は22%、「ただちに解除すべきだ」は7%、「わからない」は14%だった。地域別に見ると、「21日以降も延長すべきだ」は、宣言対象の4都県では52%だったが、その他の地域では61%に達した。

 ◇菅政権の対策「評価しない」57%

 菅政権の新型コロナ対策については、「評価する」は23%で、2月13日の前回調査(23%)と変わらなかったが、「評価しない」は57%(前回51%)で増加した。「どちらとも言えない」は20%(同25%)だった。

 菅内閣の支持率は36%と前回の38%から横ばいで、不支持率は55%(同51%)と微増した。下落を続けていた支持率は前回調査で上昇に転じていた。だが、2020年12月の調査から不支持率が支持率を上回る状態が続いている。

 菅政権の新型コロナのワクチンに関する政策については、「評価する」が42%、「評価しない」は31%、「どちらとも言えない」は27%だった。新型コロナのワクチン接種は2月、医療従事者を対象に始まった。4月から65歳以上の高齢者への接種も始まる予定だが、ワクチンの供給量が定まらず当初想定より遅れが出ており、政府の対応への不満が一部にあることがうかがえる。

 自分がワクチン接種を受けられる状況になったらどうするかとの質問では、「すぐに接種を受ける」は49%で前回の39%より10ポイント増加した。一方、「急がずに様子を見る」は42%で、前回の52%より10ポイント減少し、「接種は受けない」は6%(同6%)、「わからない」は2%(同3%)だった。ワクチン接種が徐々に進み、副反応の情報などが明らかになったことで、ワクチンに対する不安感が薄れてきたとみられる。

 調査は、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)機能を使う方式と、固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせ、携帯731件・固定325件の有効回答を得た。【伊藤奈々恵】

5968名無しさん:2021/03/14(日) 05:33:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/52241d155ab9ca69334d312112ed911b5f34dfd8
〈独自〉政府、21日で緊急事態宣言解除へ 1都3県
3/13(土) 22:30配信
産経新聞
 政府は新型コロナウイルス特別措置法に基づき首都圏1都3県に発令中の緊急事態宣言について、延長後の期限通り、21日までで解除する方向だ。再延長した理由だった病床の指標が改善傾向にあるため。週明け以降の感染状況を見極めたうえで、18日にもコロナ対策本部を開いて決定する。

 内閣官房の集計で延長前後(4日、11日)の病床使用率を比較すると、東京30%→26%▽埼玉41%→40%▽千葉46%→42%▽神奈川28%→26%-と、いずれも緩やかながら改善傾向にあり、解除の目安である「ステージ3」の上限50%を切り、下限の20%に近づいている。こうした状況を踏まえ政府高官は「今のままなら大丈夫だ」として、3度目の宣言延長は見送る考えを示す。

 一方、新規感染者数は下げ止まって「横ばいから微増傾向」(西村康稔経済再生担当相)に転じている。感染力が強いとされる変異株は全国的に広がりをみせており、主要駅や繁華街での人出増も懸念材料だ。

 とはいえ、政府や専門家の間では、現在の対策ではこれ以上の改善は見込めないとの見方が強い。関係閣僚の一人は「宣言はもう効かない。早く解除するしかない」と語る。厚生労働省に助言する専門家組織が11日に行った非公式の会合では、主要メンバーから「もう打つ手がない」との意見が出たという。

 政府は解除後を見据えた対策を急ぐ。宣言を解除した地域の繁華街などで無症状者へのモニタリング検査を始めており、北海道や沖縄、首都圏でも実施する予定。感染再拡大の予兆があれば、改正コロナ特措法で新設した「蔓延(まんえん)防止等重点措置」を適用する構えだ。

 また「第4波」に備え、都道府県に病床確保計画の見直しを要請する。田村憲久厚労相は第3波ピーク時の2倍の確保を例示している。

5969名無しさん:2021/03/15(月) 14:21:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/479e611c66f420941cc6683a7df368ccf36b957e
「ワクチン休暇」経済界に要請の考え、河野氏「副反応出る可能性もある」
3/15(月) 11:32配信
読売新聞オンライン
 河野行政・規制改革相は14日のインターネット番組で、会社員らが新型コロナウイルスワクチンを接種する際に休暇を取得できるよう、経済界と協議する考えを示した。

 現在は居住地での接種が原則となっているほか、接種後には発熱や腕の腫れなどの副反応が出る可能性もある。河野氏は「接種をする時に『ワクチン休暇』をお願いするとか、副反応の時は休んでくださいということを認めてもらうとか、経済界とも相談していきたい」と述べた。

 ワクチン接種を巡っては、政府は4月12日から65歳以上の高齢者に対する接種を全国で始める方針だ。その後、持病のある人や高齢者施設で働く人、一般へと順次、対象を広げるスケジュールを描いている。

5970名無しさん:2021/03/15(月) 14:23:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a1e534579f3c48273e048aaed4c399870b9ba90
5663日間、患者の身体拘束を指示 日本の精神医療の異常さ、あらわに
3/15(月) 7:02配信
47NEWS
 精神科病院で医師が5663日(約15年半)にわたり患者の身体拘束を指示していた―。厚生労働省が2月に発表した初の調査結果で、日本の精神医療のこんな実態が明らかになった。精神科病院では、全国で約1万人の患者が手足をベッドにくくりつけられるといった身体拘束を受けており、「安易に実施されている」と人権侵害を指摘する声が多い。エコノミークラス症候群などで死亡する例も出ているが、調査結果を受けた厚労省のコメントは当事者や家族を失望させた。(共同通信=市川亨)

 ▽平均1カ月以上、認知症も

 調査は2019年11月〜20年3月に国立精神・神経医療研究センターの山之内芳雄・精神医療政策研究部長(当時)の研究班が、精神科ベッドのある全国の1625病院を対象に実施。回答したうち188病院について、19年6月時点の状況を分析した。

 医師が拘束を指示したケースで期間が「1日のみ」はわずか6・6%にとどまり、「2日以上1週間未満」が61・2%と最も多かった。「1カ月以上」も11・5%あり、「1週間以上」が計32・2%に上った。平均は36日で、最大日数は5663日だった。患者の年齢別では65歳以上が63・0%を占め、認知症患者も多く含まれるとみられる。

 別の調査では、19年6月時点で拘束を受けている患者は全国に1万875人。調査結果を当てはめると、約3500人が1週間以上の拘束を指示されていたことになる。

 精神保健福祉法は①自殺企図や自傷行為が著しく切迫している②多動又は不穏が顕著③放置すれば患者の生命に危険が及ぶ恐れがある―などの場合には、精神保健指定医の指示で患者の身体拘束を認めている。だが一方で「やむを得ない処置であり、できる限り早期に他の方法に切り替えるよう努めなければならない」とも定めている。

 期間に上限は設けられていないが、15年半も拘束が必要とは、どんなケースなのか。厚労省の担当者は「詳細は把握していないが、医師が毎日診察することになっているので、その都度、拘束が必要と判断したと思われる」と話す。「このケースを特定して、病院を指導するといったことは考えていない」という。

 ▽少なくとも12人が死亡

 精神科病院の身体拘束を巡っては、エコノミークラス症候群などで死亡した患者が13年以降、分かっているだけで12人いる。17年にはニュージーランド人の男性、ケリー・サベジさん=当時(27)=が双極性障害(そううつ病)で神奈川県内の病院に入院してすぐに体をベッドに固定される拘束を10日間受け、心不全で亡くなった。遺族は、体を動かせなかったことで生じた血栓が死因となった疑いを指摘。長期間の拘束が常態化している日本の精神医療の状況は、ニュージーランドで驚きを持って伝えられた。

 石川県内の精神科病院では、統合失調症と診断を受け入院していた大畠一也さん=当時(40)=が約1週間、身体拘束され、エコノミークラス症候群で死亡。両親が病院側に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁金沢支部は20年12月、精神保健福祉法などが定めた基準に当てはまらず違法だったとして、慰謝料など約3500万円の支払いを病院側に命じた(病院側が上告中)。

5971名無しさん:2021/03/15(月) 14:23:34
>>5970

 ▽「必要最低限の範囲」

 今回の厚労省研究班の調査結果では、途中で拘束を解いているケースが一定数見られた。厚労省の担当者は「指示したからといって、実際にその間ずっと拘束しているとは限らない」として、「必要最低限の範囲で行われているものと考えている」とコメント。「5663日が『必要最低限』と言えるか」との質問にも、同様の見解を繰り返した。調査報告書では「2分の1以上のケースは1週間未満」と、数日間の拘束を容認するかのような記述も見られる。

 こうした姿勢に、精神障害者の団体からは「狂ってる」との声が上がる。精神障害がある人の家族らでつくる「全国精神保健福祉会連合会」(みんなねっと)の小幡恭弘事務局長は「1週間はかなり長期と捉えるべきだ。5663日なんて、人格剥奪以外の何物でもない。何も有効な治療をしていないという証左だ」と憤る。「外部の目が入らないと、精神科病院の中では異常なことが正常になってしまう」と話した。

 「法の要件に当てはまらないのに、『院内のルールに違反した』という理由で拘束されている実態がある」と指摘するのは、NPO法人「地域精神保健福祉機構」(コンボ)の宇田川健代表理事。宇田川さん自身も精神疾患のある当事者で、入院中に身体拘束を何度も経験した。「私は拘束されて一晩、誰も見回りに来なかった。医師の電話1本で行われているケースもあり、かなりルーズに行われているのではないか。長期間の拘束が原因で亡くなった患者は、表面化している以外にも相当数いると思う。拘束後に死亡した件数を明らかにしてほしい」と訴える。

 ▽病院団体への配慮のぞく

 厚労省が「必要最低限」との見解を示す背景には、全国団体「日本精神科病院協会」(日精協)への配慮がのぞく。そもそも今回の調査は日精協の協力が得られず、いったん頓挫した経緯がある。厚労省幹部は「調査結果にはわれわれも問題意識を持っているが、調査の実施までには紆余(うよ)曲折があった。関係者の理解を得ながら進める必要がある」と釈明する。日精協は山崎学会長が安倍晋三前首相とゴルフをするなど、強い政治力で知られることが影響しているとみられる。

 日精協は調査結果について「報告書を精査しているところなので、回答は差し控える」として14日現在、見解を明らかにしていない。

 精神科病院の身体拘束の実態に詳しい杏林大の長谷川利夫教授は「今回の調査は回収率が低く、ほとんどの病院が回答していない。実際には長期間の拘束指示がもっと行われている可能性がある」と分析。「海外では数時間程度にとどめるのが主流で、日本の状況は異常といえる。中断を挟んでいるケースもあるが、要件を満たさなくなったら解除するのが本来の姿だ」と話す。精神科の人員配置が一般病床に比べて少ないため、「患者の安全」を理由に「とりあえず拘束」するという構造的な問題が背景にあると指摘。そのうえで、拘束過程の録画など事後に検証できる仕組みを設けるよう求めている。

5972チバQ:2021/03/15(月) 18:50:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/3aa11f0684ea10baf01cb870ef574a9bde7a4c5a
首都圏下げ止まり「見えない感染源があるのでは」尾身氏
3/15(月) 14:37配信
 感染の急増が指摘されている新型コロナウイルスの変異株への対策について、政府の対策分科会の尾身茂会長は15日の参院予算委員会で「今までの延長では、なかなか難しい」との見解を示した。その上で、「変異株が感染拡大のスピードを加速するという可能性を、最悪の状態を考えてやらないといけない」と述べた。

 首都圏で感染の下げ止まりがある現状について、尾身氏は「見えない感染源があるのではないかというのが我々の判断」と説明。「そのことを放置したままにただ延長、また解除をしても本質的な解決にならない。重要なことはしっかりとした現状の把握だ」とし、これまで以上に感染調査を徹底することが必要との考えを示した。

 その上で、「(緊急事態宣言を)解除した後も長い。何が一番肝で、何に集中するかというメッセージを極めてはっきり国と自治体が出すことが必要。そうしたはっきりしたメッセージがあって、一般市民は協力を今まで以上にしてくれる」と述べた。

 立憲民主党の青木愛氏の質問に答えた。

朝日新聞社


https://news.yahoo.co.jp/articles/746b00f1858198c426ce6c6a4fa183b3ec9d23ae
14日の人出は大幅増加 暖かさや自粛慣れが要因か
3/15(月) 11:40配信
 緊急事態宣言が再び延長されて最初の日曜日だった14日の1都3県の人出は、各地で大幅に増加しました。

 ソフトバンクの子会社「Agoop」によりますと、午後3時台の東京都心の人出は1週間前に比べて渋谷で7.7%、銀座で13%、浅草で33.6%、お台場で26.3%と大幅に増加しました。

 また、横浜で11.4%、千葉で12.6%、大宮で9.4%と東京の周辺3県でも人出が増えました。

 政府は緊急事態宣言の対象地域で不要不急の外出を自粛するように求めていますが、4月並みの暖かさや宣言の期間が長期化し、「自粛慣れ」が広がったことなどが人出の大幅な増加につながったとみられます。

テレビ朝日

5973チバQ:2021/03/15(月) 18:50:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/bcc1c303f37f1ef5292e52042bb61b862ce32c23
「時短しない店」は満席“屋外飲み”100人超も
3/14(日) 22:30配信
緊急事態宣言の期限まであと1週間となった14日、東京都では239人の感染者が確認され、6日連続で前週の同じ曜日を上回りました。こうした中、街の人出は驚くほど増加しています。

▽「我慢していられない」
ディレクター「すっごい人だね、しかし」
1都3県への緊急事態宣言が再延長されて初めての週末。夜の街には、溢れかえるような人出が‥
街の声「我慢していられないです。菅総理に言いたい」

14日の東京の新規感染者数は239人。1週間ごとの平均で、東京都は前週の70%以下に抑えることを目指していますが、下げ止まりどころか今や増加に転じています。
街の声「解除しない方がいいと思う」「私は解除してもいいと思います」「なんか結局、医療は大変じゃないですか」「結局その飲食店の経営者さんとかも大変だし」

緊急事態宣言を再延長したことで、人出を抑えることはできたのでしょうか。スマホの位置情報をもとにしたデータでは、再延長した後に“夜の人出”が増加したところもあります。細かく見てみると、午後8時までの時短要請にもかかわらず、渋谷では午後9時、上野と三軒茶屋では午後10時という遅い時間が最も増えていることが分かりました。

▽夜の上野
佐々木アナ「午後8時をすぎました、上野駅前です。このあたりかなりの数のお店が営業を続けています。商店街の中はお互いの肩がぶつかってしまいそうなほど、非常に多くの人が行き交っています」
そこには、緊急事態宣言下とは思えない光景が広がっていました。
「こちらの店は満席ですね。店の前には入店を待つ人の列もできています。」
午後8時を過ぎても営業を続ける店は、どこも客でごった返していました。多くの人たちが、飲食でマスクを外し、そのまま近い距離で会話を楽しんでいます。
満席で店に入れない人たちは、缶ビールを片手に屋外で宴会。薄暗い街灯の下、ゆうに100人を超える人がいました。
街の声「対策があいまいというか。中途半端なんで」「自分はもう無理ですね。こんなダラダラいかれても」
「国が実際にどういうふうな方針で、どういう所まで抑えなきゃいけないのかっていうのを明確にしないと、世の中の人たちは、どこを基準にしていいかわからないっていうのがありますので」

▽夜の渋谷
渋谷でも、時短要請に応じていない店に多くの客が詰めかけていました。こちらのガールズバーは、宣言の再延長後に朝5時までの通常営業に戻したと言います。
経営者「やってるお店が勝っちゃうというか、やってるお店にお客さんが流れている。同じような業態のお店が、例えば一斉に本当に閉まったら、僕らもやらなくていいと思うのですけど」

宣言が長引く中、時短要請を守らない店に客が集まり、客が来るならと店を開ける。そんな現状も見えてきました。
経営者「採算がとれないのでやるしかない。結果、延長になって、そこから通常営業に戻したという感じですね」

▽観光地の人出
一方、観光地でも、人々の行動に変化がありました。神奈川県箱根町の人出は宣言が再延長された後、10.1%増加しました。
こちらの旅館も、客が減るかと思いきや‥
支配人「キャンセルが50件あった反面、新規のご予約が150件ほどいただけております」

キャンセルを上回る新たな予約が入り、3月中はほぼ満室だと言います。
支配人「再延長がかかってから、予約数が一気に伸びてきたのは、やはり様子見だったお客様が宣言の中身が変更ないといったところで、宿泊自体問題ないという見解を示されて予約をされたのかなと」

観光客は、再延長に迷いながらも―。
「(宣言が)延長になったからといって、次の新しい施策は出てなかったですよね。だからズルズルとしちゃってるから、うんざりしてるかなと」
「来ればこうやって地元の人にも、少しは潤うのかなと」

宿泊施設側も、複雑な思いを抱えています。
「これから春、必然的に人の動きが増えるタイミング。それからゴールデンウィークを迎えて感染数が増えてくるとなると、大きなダメージになりかねない」
「ステイホームというのであれば、やはり施設自体の運営を止めるなど、もう少し強力な措置を取らない限りは、我々施設側もお客様を呼び込むことを考えますし、開いてればお客様もどうしても動いてしまうところはございますので。一歩踏み込んだところは必要なのかなというのは感じますね」

テレビ朝日

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5974とはずがたり:2021/03/15(月) 20:00:44

宮城県 感染者急増で「Go Toイート」再停止 あすから
2021年3月15日 14時30分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210315/k10012915881000.html

宮城県の村井知事は、新型コロナウイルスの感染者が急増していることから、県内で先月再開したばかりの「Go Toイート」のプレミアム付き食事券の販売を16日から停止すると発表しました。

宮城県内では、今月に入ってから感染者が急増し、14日までの1週間に発表された感染者は300人を超えました。

これは感染のピークだったことし1月の水準に迫る勢いです。

こうしたなか村井知事は記者会見で、感染拡大を防ぐため県内の飲食店で利用できる「Go Toイート」のプレミアム付き食事券の販売を16日から再び停止すると発表しました。

すでに販売された食事券についても16日以降は使用しないよう呼びかけています。

宮城県のプレミアム付き食事券は、感染拡大を受けて去年12月に停止されたあと、感染が落ち着いていた先月23日、売り上げが落ち込んでいる飲食店を支援するため販売を再開していました。

しかしその後、仙台市などの飲食店でクラスター・感染者の集団の発生が相次いだことで、わずか3週間で再度の停止に追い込まれる形になりました。

会見で村井知事は「先月再開した時点では、感染は収まっていて東北のほかの県も再開していた。あの時点の判断は間違ってなかったと思うが、結果的にその後、感染者が増えたことを考えると再開が気の緩みにつながってしまったことは事実だと思う」と述べました。

5975チバQ:2021/03/16(火) 10:10:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/55fbe401f1bc3ae371e06b3492dd5abf7a678cdc
宣言解除めぐり... 各知事足並みそろわず
3/15(月) 19:31配信
1都3県の緊急事態宣言の期限まで1週間を切る中、神奈川県内では15日、新たに新型コロナウイルスに感染した人が55人で、6日連続で前の週を下回っている。

また、病床逼迫(ひっぱく)度も「ステージ2」に近づいていて、黒岩知事は「先行解除された地域よりもいい。総合的に見ると、解除の条件が整っている」と述べ、いったん解除した方がいいとの考えを示した。

一方、15日の感染者数が72人だった埼玉県の大野知事は、「陽性者数が上がっていて、少なくとも現状では、解除を要請する段階にない」と述べるなど、各知事の足並みはそろっていない。

5976名無しさん:2021/03/16(火) 18:50:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f1750abcdb5d876017d8e1c35669f1a58f350a7
【速報】変異ウイルス感染 2人死亡 神奈川県「国内初の死者」
3/16(火) 16:16配信
フジテレビ系(FNN)
神奈川県は、これまでに新型コロナウイルスで死亡したうちの2人が変異ウイルスに感染していたと発表した。

変異ウイルスによる死亡は国内で初めて。

神奈川県内では16日までに変異ウイルスの感染が、イギリス型や南アフリカ型など、51人が確認されている。

このうち、16日に新たに変異ウイルスの感染が確認された3人のうち、70代の男性と50代の男性が死亡していたことがわかった。

2人は直近の海外への滞在歴はないという。

変異ウイルスに感染した人の死亡が確認されたのは国内で初めて。

5977名無しさん:2021/03/17(水) 12:46:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8e2b0558333596d7a4ccae01a13ac6761c6d90c
【独自】宣言は21日解除へ、閣僚「効果薄れた…仕切り直しだ」
3/17(水) 5:01配信
読売新聞オンライン
 政府は、新型コロナウイルス対策として首都圏1都3県に発令中の緊急事態宣言について、期限の21日で解除する方針を固めた。18日に専門家の意見を聞いた上で、政府対策本部で解除を正式決定する運びだ。実現すれば、宣言は約2か月半で全面解除にこぎつけることになる。

 複数の政府関係者が16日、明らかにした。菅首相は17日に田村厚生労働相や西村経済再生相ら関係閣僚と協議し、全面解除の考えを確認する見通しだ。翌18日、専門家でつくる基本的対処方針等諮問委員会に解除の方向を示す。

 1都3県の感染状況を示す指標は、解除に向けた基準を満たしており、政府内では解除論が大勢を占める。ただ、新規感染者数の下げ止まりが感染再拡大への懸念材料となっている。閣僚の一人は16日、「宣言の効果が薄れている。解除で一度、仕切り直さないといけない」と述べた。

 政府はこれまで、予定通り21日で解除できるかどうかを慎重に見極めていた。首相は16日、東京都内で記者団に「病床使用率など客観的な数字を参考にしながら、専門家の意見を聞く中で判断したい。もうしばらく時間をかけたい」と語った。

 政府は宣言解除に合わせ、感染再拡大の防止策として〈1〉ワクチン接種の推進〈2〉変異したウイルス対策の強化〈3〉監視のための検査拡充〈4〉医療提供体制の充実――を打ち出す予定だ。

5978名無しさん:2021/03/17(水) 19:01:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/486c080c7292f8c8e046f1b014196752cb66252b
【速報】宮城県内で新たに107人 過去最多を更新 仙台で75人 多賀城で12人
3/17(水) 16:41配信
KHB東日本放送
宮城県内で17日、新型コロナウイルスの感染者が新たに107人確認されました。県内で1日の新規感染者が100人を超えるのは初めてです。

感染が確認されたのは、仙台市で75人、多賀城市で12人、富谷市で5人、東松島市で3人、塩釜市・利府町・大和町・石巻市で各2人、蔵王町・岩沼市・亘理町・大崎市で各1人です。

県内でこれまでに最も多かったのは1月14日の87人で、過去最多を大きく更新しました。

仙台市の新規感染者75人も過去最多で、年代別では10歳未満1人、10代4人、20代21人、30代15人、40代13人、50代6人、60代5人、70代7人、80代3人となっています。

これで県内の感染者は累計で4292人となりました。

17日午後3時時点の県内の入院患者は60人で重症者は4人、宿泊療養中は179人、自宅療養中は95人、入院・療養先調整中は93人となっています。県が確保している病床は236床で、使用率は25.4%となっています。

なお、16日午前9時集計時点のPCR検査等の実施件数は、11日は509件(陽性70)、12日は517件(陽性42)、13日は336件(陽性65)、14日は185件(陽性24)、コールセンターへの相談件数は、11日221件、12日は240件、13日は253件、14日は243件となっています。

5979名無しさん:2021/03/17(水) 19:03:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b505e676f1f692a4f1d218e7dfb571daf8a32ab
東京都で新たに409人の感染確認 1カ月ぶりに400人上回る 重症者は1人減の41人
3/17(水) 15:01配信
ABEMA TIMES
 東京都によると、17日に確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は409人だった。先月18日の445人以来、1カ月ぶりに400人を上回った。重症者の数は前日から1人減って41人となった。

 新たに感染が確認されたのは10歳未満からの90代の409人。先週の水曜日を69人上回り、9日連続で前週の同じ曜日の感染者数を上回った。直近7日間の平均は298.9人で、前週(265.1人)の112.7%となり、リバウンドの兆候が現れている。

 年代別の内訳は、20代が88人で最も多く、30代が69人、40代が58人。重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は85人だった。
(ANNニュース)

5980チバQ:2021/03/17(水) 19:56:15
2/7の段階と2/22の段階で何が違うのかがわからないです。
どうにも「判断が恣意的」という印象が強い
>>5953はどこいった!?
https://news.yahoo.co.jp/articles/181665fd10492dfc323ea3993721ae7a7d0664a

5981名無しさん:2021/03/18(木) 04:54:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f6cff5ef2f7ce9fe50049982e852fdd8837ebd0
宣言地域「横ばいから微増」 変異型に急拡大リスク 新型コロナ・厚労省助言組織
3/17(水) 16:25配信
時事通信
 新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」は17日、緊急事態宣言が21日に期限を迎える4都県(東京、埼玉、千葉、神奈川)の新規感染者について「3月上旬以降、他地域と比べても高い水準で、横ばいから微増」が続いているとの見解を示した。

 特に東京と埼玉で増加の動きが見られるという。同組織は、変異ウイルスに関し「急速に拡大するリスクが高い」として警戒を呼び掛けた。

 座長の脇田隆字・国立感染症研究所長は会合後の会見で、「首都圏は感染者が多く、他地域への影響も大きい」と指摘。「再拡大を防ぐには新たな感染者をできるだけ低い水準で維持することが必要」と話した。

 厚労省によると、16日までの1週間に確認された人口10万人当たりの新規感染者数は、東京14.53人、埼玉11.48人、千葉11.50人、神奈川7.68人となり、政府が宣言解除の基準とするステージ3相当の15人を切った。病床使用率は、宣言の対象となるステージ4の指標を継続的に下回った。

 専門家組織は「都市部では既にリバウンド(感染再拡大)が生じ始めているのではないかとの指摘もある」とした上で、解除によるリバウンド誘発を懸念。卒業式や花見に伴う宴会などをなるべく避けてもらうための効果的なメッセージの発信が必要とし、集団感染が発生したカラオケにも注意を呼び掛けた。

5982とはずがたり:2021/03/18(木) 17:35:23
8月に病院のエアコン故障、5人死亡…院長を書類送検
読売新聞 / 2021年3月18日 17時26分
https://news.infoseek.co.jp/article/20210318_yol_oyt1t50202/?tpgnr=poli-soci

 岐阜市の「Y&M藤掛第一病院」で2018年8月、80歳代の入院患者5人が相次いで死亡した事件で、岐阜県警が、同病院の男性院長を、業務上過失致死容疑で今月17日に書類送検したことがわかった。

 同病院では同年8月20日、本館3、4階のエアコンが故障。同26?27日、3、4階にいた患者4人が死亡した。27日に3階から2階に移動した患者も28日に死亡した。

 県警によると、院長は、患者が熱中症になる危険性を認識しながら、患者をエアコンのきいた別室にすぐに移すなどの適切な処置を怠り、患者を熱中症で死亡させた疑い。

 病院の代理人を務める弁護士は今月18日、「刑事責任を問われるような問題はなかったと認識している」などとコメントした。

5983チバQ:2021/03/18(木) 21:18:59
https://news.goo.ne.jp/article/oxtv/politics/oxtv-07576.html
宮城県と仙台市が「緊急事態宣言」を発表 4月11日まで 新型コロナ感染拡大受け
2021/03/18 18:06仙台放送NEWS

宮城県と仙台市が「緊急事態宣言」を発表 4月11日まで 新型コロナ感染拡大受け

宮城県と仙台市が「緊急事態宣言」を発表 4月11日まで 新型コロナ感染拡大受け

(仙台放送NEWS)

宮城県内で新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受け、宮城県の村井知事と仙台市の郡市長は、3月18日午後5時半から会見を開き、宮城県と仙台市共同で「緊急事態宣言」を発表しました。
期間は3月18日から4月11日までで、県内全域で不要不急の外出や移動の自粛を求めています。飲食店が集まる仙台市の繁華街で、3月下旬から集中検査を行い、感染者の早期発見と拡大防止を図ります。また、仙台駅前や青葉区一番町の通行人など幅広い人たちを対象に、4月からPCR検査を行い、市中における感染状況を調べることにしています。飲食店などに対する時短営業の要請はしませんが、これ以上病床数がひっ迫した場合には、すぐに時短要請を行うとしています。

5984チバQ:2021/03/18(木) 21:22:19
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/region/fnn-157648.html
【速報】卒業旅行で高校生感染も 卒業パーティーで感染3人
2021/03/18 19:01
東京都で18日、新たに新型コロナウイルスに感染しているのが確認されたのは、323人だった。

1日の感染者数としては、10日ぶりに前の週の同じ曜日を下回ったが、3日連続で300人を超えている。

一方、卒業旅行帰りの高校生が感染していたほか、数十人が集まった卒業パーティーの参加者のうち、3人が感染するケースも判明していて、東京都が注意を呼びかけている。

5985チバQ:2021/03/18(木) 21:23:35
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASP3K6VLKP3KUTIL01Z.html
増加傾向の中での宣言解除 対策の乏しさに不安の声も
2021/03/18 10:30朝日新聞デジタル

増加傾向の中での宣言解除 対策の乏しさに不安の声も

飲食業者(左)からPCR検査のための検体を受け取る職員=墨田区提供

(朝日新聞デジタル)

 4都県を対象にした緊急事態宣言が、21日で解除される見通しとなった。東京都内の感染者数は増加傾向に転じた中での解除となり、人の動きが戻れば感染リスクが高まるのは必至だ。一方で、打てる対策は飲食店への営業時間短縮要請などに限られ、都庁内には「このままでは感染状況が好転しない」との声が根強い。

 菅義偉首相が宣言解除の方針を表明した17日、都内の感染者数は409人に上り、2月18日(445人)以来の400人台となった。前週の同じ曜日を9日連続で上回った。宣言が再延長された8日から10日間ほどで、感染状況は改善するどころか、目に見えて悪化している。

 都は、宣言の期限を迎える21日までの目標として、医療提供体制を政府の分科会の指標で「ステージ2(感染漸増)」の水準まで下げることを掲げてきた。17日時点の療養者数は2797人と、ステージ2水準の2088人にはほど遠いものの、入院患者数と重症患者数はステージ2の水準に近い数値まで下がった。

 一方で、小池百合子知事が重視してきた死者数は宣言下で跳ね上がった。11月は34人、12月は138人だったのが、1月に入ると259人、2月は490人に急増。3月は17日までですでに236人に上り、増加傾向に歯止めがかかっていない。病院や高齢者施設内での集団感染が広まり、重症化しやすい高齢者らの死亡が相次いでいるためだ。

 ある都幹部は「宣言の延長が決まってからも従来の対策の継続にとどまり、気の緩みを解消することができなかった」と振り返る。ただ、これ以上の宣言延長については、「もはやアナウンス効果が薄れており、限界では」と見る。

 1月7日に出た宣言は、小池氏ら4都県知事が西村康稔経済再生相に対し、宣言を要請したのがきっかけになった。だが今回の宣言解除を巡っては、小池氏は最後まで自らの意思を明確にすることはなかった。

 別の都幹部は、宣言延長決定以降の2週間をこう悔やむ。「自治体にとっては政治パフォーマンスより対策の実施が求められるべきだった。都民にとって明確な意味を見いだせない期間になった」

 都は宣言解除後の22〜31日を段階的な緩和期間として、飲食店への時短要請を継続する。現在の午後8時までを午後9時までとする方針で、店舗ごとには1日4万円の協力金を支払うという。(長野佑介)

     ◇

 東京都内の新型コロナウイルス感染者の減少が頭打ちになる中、墨田区は、都内有数の歓楽街・錦糸町の飲食店従業員を対象に、独自のPCR検査を始めた。無症状感染者を洗い出し、感染拡大防止をはかる。22日まで実施する。

 緊急事態宣言後、区内の新規感染者数は減ってきたものの、3月に入って下げ止まりが続いている。区が要因の一つとみるのが、無自覚に感染を広げかねない無症状感染者の存在だ。区は、陽性者が出ても店舗名を公表しない条件で、錦糸町地区の飲食店1435店舗に検査を呼びかけた。これまでに200店近くから希望があった。

 区保健所の西塚至所長は「宣言解除後のリバウンドを防ぐためにも、協力してもらいたい」と話した。(抜井規泰)

5986名無しさん:2021/03/18(木) 22:09:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/a53b11d739bd3873fc599d80a3c2c1b84a4f221e
宣言解除 野党は時期尚早と反発 立民・枝野氏「第4波なら内閣総辞職で済まない」与党は歓迎
3/18(木) 19:42配信
産経新聞
 政府が首都圏1都3県に発令している緊急事態宣言を21日で解除することについて、与党は冷え込んだ経済の回復などを期待して歓迎する一方、立憲民主党などの野党は感染拡大の「第4波」を招く恐れがあるとして反発した。新型コロナウイルス感染の行方は菅義偉(すが・よしひで)内閣の支持率も左右するだけに、今後の政局にも影響を与えそうだ。

 「変異株も確認されているので気を緩めてはいけない。経済を戻しながらアフターコロナの状態に持っていけるように頑張っていきたい」

 自民党の河村建夫元官房長官は18日の二階派(志帥会)会合でこう述べ、経済の再生に意欲を示した。

 下村博文政調会長は鳥取県の平井伸治知事と面会。平井氏が、2回目の緊急事態宣言の対象から外れた32県知事の総意として、観光支援事業「Go To トラベル」の段階的再開を求めたのに対し、下村氏も「早速来週動く必要があるのではないか」と応じた。

 ただ、感染が再拡大すれば政府・与党への不信は強まりかねない。岸田文雄前政調会長は岸田派(宏池会)の会合で「感染を押さえ込む方向に物事を進めることができるかが重要だ。政府にはしっかりと説明責任を果たしてほしい」と注文をつけた。

 一方、立民や共産などは、解除は時期尚早として首相への批判を強めた。立民の枝野幸男代表は18日の衆院議院運営委員会で、東京都や埼玉県ではリバウンド(感染の再拡大)が始まり、変異株も拡大していると指摘。「解除を強行して『第4波』が生じた場合、内閣総辞職では済まない大きな政治責任が生じる」と牽制した。

 立民は対案として「ゼロコロナ戦略」を掲げている。手厚い支援を行いながら検査やゲノム(全遺伝情報)解析の拡大、水際対策の徹底などで感染を封じ込め、リバウンドを防ぐ-との内容だ。枝野氏は同戦略の採用を求め、事業者への持続化給付金再給付などの支援を重ねて求めた。

 首相は「一日も早く収束に全力を尽くすことが私の責任」などと答えたが、枝野氏は質疑後、「覚悟がないことが明らかになり残念だ」と記者団の前で批判した。

 共産党の志位和夫委員長も18日の記者会見で「状況から見て、今解除するのは反対」と語り、事業者や医療機関への支援充実を求めるなど、立民と歩調を合わせた。

5987名無しさん:2021/03/19(金) 08:58:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f6cff5ef2f7ce9fe50049982e852fdd8837ebd0
宣言地域「横ばいから微増」 変異型に急拡大リスク 新型コロナ・厚労省助言組織
3/17(水) 16:25配信
時事通信
 新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」は17日、緊急事態宣言が21日に期限を迎える4都県(東京、埼玉、千葉、神奈川)の新規感染者について「3月上旬以降、他地域と比べても高い水準で、横ばいから微増」が続いているとの見解を示した。

 特に東京と埼玉で増加の動きが見られるという。同組織は、変異ウイルスに関し「急速に拡大するリスクが高い」として警戒を呼び掛けた。

 座長の脇田隆字・国立感染症研究所長は会合後の会見で、「首都圏は感染者が多く、他地域への影響も大きい」と指摘。「再拡大を防ぐには新たな感染者をできるだけ低い水準で維持することが必要」と話した。

 厚労省によると、16日までの1週間に確認された人口10万人当たりの新規感染者数は、東京14.53人、埼玉11.48人、千葉11.50人、神奈川7.68人となり、政府が宣言解除の基準とするステージ3相当の15人を切った。病床使用率は、宣言の対象となるステージ4の指標を継続的に下回った。

 専門家組織は「都市部では既にリバウンド(感染再拡大)が生じ始めているのではないかとの指摘もある」とした上で、解除によるリバウンド誘発を懸念。卒業式や花見に伴う宴会などをなるべく避けてもらうための効果的なメッセージの発信が必要とし、集団感染が発生したカラオケにも注意を呼び掛けた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7774d30f2728aa87536cda2a4602f379bca0ecfc
緊急事態宣言解除、不安拭えぬまま 既に気の緩み、高齢者ワクチン接種まで20日余り
3/19(金) 0:17配信
産経新聞
 政府は新型コロナウイルス特別措置法に基づき1都3県で発令中の緊急事態宣言について、21日の期限での解除を決めた。ただ、足元では感染者数が再び微増に転じ始めている。感染収束の「切り札」と期待されるワクチンの高齢者の接種開始までは20日余りあり、明るい展望を持てないままの解除となる。

 18日の基本的対処方針等諮問委員会は解除方針を全員一致で了承した。懸念は尽きないが、専門家の1人は「心配だからといって(安易に)私権を制限していいわけではない」と強調した。

 「喜んでやる解除ではない」と厚生労働省幹部は打ち明ける。首都圏だけでなく、一足先に宣言を解除した関西圏や宮城、沖縄両県などでも感染者増の兆候は見えている。

 諮問委は微増傾向に転じた要因として若年層の飲み会や高齢者の昼カラオケなどを挙げ、「自粛疲れ」と分析した。しかし、そんな中でいたずらに宣言を長引かせれば効力は弱まり「最強のカード」が有名無実化しかねない。専門家の1人は「これ以上、延長しても効果は十分でない」と語り、仕切り直しが必要との認識を示した。

 政府も再拡大のリスクは織り込み済みで、早期察知に対策の主眼を置く。兆候をつかめば、改正コロナ特措法で新設した「蔓延(まんえん)防止等重点措置」を迅速に適用する構えだ。兆候を探る施策の柱は繁華街などでの一斉検査で、政府は1日当たり1万件の実施を目指す。

 とはいえ、政府内には「検査を受けるのは問題意識が高い人ばかり」と限界を指摘する向きもある。蔓延防止措置も国と都道府県の綿密な調整が欠かせないが、決断の「押し付け合い」再演を懸念する声も上がる。

 このため専門家は、基準を満たせば恣意的(しいてき)な判断抜きで措置を適用する仕組みの導入を求める。また変異株の登場などを踏まえ、感染状況と対策を示す「ステージ」の基準自体を改めるべきだとの声も強い。いずれも来週以降、政府のコロナ分科会で議論が始まる見通しだ。

 諮問委は18日、保健所の体制強化や自費検査機関との連携なども提言したが、その内容はこれまでも要望してきた内容と重なる。尾身茂会長は記者会見で「言葉で言うのは簡単だが、実行されてこなかった」と指摘したうえで「国や自治体が今まで以上に汗をかく局面だ」と結んだ。(千葉倫之)

5988チバQ:2021/03/19(金) 11:13:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/7774d30f2728aa87536cda2a4602f379bca0ecfc
緊急事態宣言解除、不安拭えぬまま 既に気の緩み、高齢者ワクチン接種まで20日余り
3/19(金) 0:17配信

会見で1都3県へ発令中の緊急事態宣言を21日を期限に解除する決定を表明する菅義偉首相=18日午後、首相官邸(春名中撮影)
 政府は新型コロナウイルス特別措置法に基づき1都3県で発令中の緊急事態宣言について、21日の期限での解除を決めた。ただ、足元では感染者数が再び微増に転じ始めている。感染収束の「切り札」と期待されるワクチンの高齢者の接種開始までは20日余りあり、明るい展望を持てないままの解除となる。


 18日の基本的対処方針等諮問委員会は解除方針を全員一致で了承した。懸念は尽きないが、専門家の1人は「心配だからといって(安易に)私権を制限していいわけではない」と強調した。

 「喜んでやる解除ではない」と厚生労働省幹部は打ち明ける。首都圏だけでなく、一足先に宣言を解除した関西圏や宮城、沖縄両県などでも感染者増の兆候は見えている。

 諮問委は微増傾向に転じた要因として若年層の飲み会や高齢者の昼カラオケなどを挙げ、「自粛疲れ」と分析した。しかし、そんな中でいたずらに宣言を長引かせれば効力は弱まり「最強のカード」が有名無実化しかねない。専門家の1人は「これ以上、延長しても効果は十分でない」と語り、仕切り直しが必要との認識を示した。

 政府も再拡大のリスクは織り込み済みで、早期察知に対策の主眼を置く。兆候をつかめば、改正コロナ特措法で新設した「蔓延(まんえん)防止等重点措置」を迅速に適用する構えだ。兆候を探る施策の柱は繁華街などでの一斉検査で、政府は1日当たり1万件の実施を目指す。

 とはいえ、政府内には「検査を受けるのは問題意識が高い人ばかり」と限界を指摘する向きもある。蔓延防止措置も国と都道府県の綿密な調整が欠かせないが、決断の「押し付け合い」再演を懸念する声も上がる。

 このため専門家は、基準を満たせば恣意的(しいてき)な判断抜きで措置を適用する仕組みの導入を求める。また変異株の登場などを踏まえ、感染状況と対策を示す「ステージ」の基準自体を改めるべきだとの声も強い。いずれも来週以降、政府のコロナ分科会で議論が始まる見通しだ。

 諮問委は18日、保健所の体制強化や自費検査機関との連携なども提言したが、その内容はこれまでも要望してきた内容と重なる。尾身茂会長は記者会見で「言葉で言うのは簡単だが、実行されてこなかった」と指摘したうえで「国や自治体が今まで以上に汗をかく局面だ」と結んだ。(千葉倫之)


https://news.yahoo.co.jp/articles/3af3469899de3136d99b9f6790e9947b65c5e16b
「リバウンドは始まっている」相次ぐ指摘…尾身会長も危機感あらわ「言葉だけではだめ」
3/19(金) 5:02配信

 「言葉だけいくら言ってもだめだ」
 18日の基本的対処方針等諮問委員会で、尾身茂会長は、感染再拡大抑止に向け危機感をあらわにした。感染者が増加に転じ始めた中での緊急事態宣言解除。国民に自粛を訴えるだけでなく、リバウンドの予兆をとらえ、実効性のある対策を実施するよう国や自治体に強く迫った。
 「リバウンドはもう始まっているのでは」。諮問委ではこうした指摘が相次いだ。今回の議論は、解除そのものより、解除後の流行をどう抑えるかが大きな焦点になった。都道府県ごとの新規感染者数を監視するだけでなく、どこかに感染拡大の起点が生じていないか早期にキャッチする必要がある。「第3波」では感染拡大のスピードに対策が追いつかず、気づいた時には病床が不足し医療の逼迫(ひっぱく)を招いたためだ。
 ある委員は「病床が不足してからでは遅い。相当な覚悟を持って対策をしないといけない」と強調した。ただ、感染拡大の予兆が何かも、それを捉える方法もまだ手探りだ。

5989名無しさん:2021/03/19(金) 14:18:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d40645d29b6cb231918312b5209529383dd38b6
麻生財務相「マスクはいつまでやるの?」 コロナ長期化に愚痴
3/19(金) 12:04配信
毎日新聞
 「マスクなんて暑くなって口の周りがかゆくなって最近えらい皮膚科がはやっているそうだけど。いつまでやるの?」。麻生太郎財務相は19日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルス対策の長期化に、こう愚痴をこぼした。

 麻生氏は緊急事態宣言が21日で全面解除されることを受けて「時短要請に応じていただいた飲食店に対して引き続き、きちんと対応していく」と強調した後、コロナ禍に対する不満を次々と吐露。巨額の財政支出を続けながら低迷を続ける国内経済に関しても「景気の『気』の部分が直らないと景気は直らない。カネがあったって『景気が悪い』と思う人がいるんだから。事実、貯金は増えてますからね。個人預金も」と述べ、消費心理の改善に期待をかけた。【町野幸】

5990名無しさん:2021/03/20(土) 08:20:55
食品産業総合スレッド
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1070808775/2203

2203 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/20(土) 08:20:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/01b1adbeabc2422d55de9d9638b835a108db1f25
時短命令受けた「グローバルダイニング」、都を提訴へ 特措法に基づく対応を批判
3/19(金) 22:52配信
弁護士ドットコムニュース
東京都から新型インフルエンザ対策特別措置法(特措法)に基づく時短命令を受けた飲食チェーン「グローバルダイニング」社(長谷川耕造社長)が、時短命令は違法だとして、東京都に対して損害賠償請求の訴えを起こす意向を固めたことがわかった。早ければ3月22日にも東京地裁に提訴する。

東京都は3月18日、時短要請に応じなかった2000店舗を超える飲食店などのうち27店舗に対し、3月18〜21日の4日間、20時以降の営業を停止するよう「時短営業命令」を出していたが、そのうち26店舗がグローバルダイニングの店舗だった。

グローバルダイニングは「要請」の段階では時短に応じていなかったが、「命令」には応じ、3月18日夜から、命令を受けた店舗での20時以降の営業を取りやめている。

同社代理人の倉持麟太郎弁護士は、弁護士ドットコムニュースの取材に対し、「違憲・違法に基づく国家賠償請求を行う予定」としたうえで、次のように話した。

「緊急事態宣言下で、法的根拠があいまいな中で自粛要請がなされてきました。そういった日本社会におけるコロナ禍の不条理に対して、色々な方が色々なことを思っていたはずです。この訴訟が、そういった思いを集約する場になればと考えています」

弁護士ドットコムニュース編集部

5991名無しさん:2021/03/20(土) 08:23:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/488b92d26251efc38257e0ca0db1c1ef58f9a715
「肺炎はデマと言え」武漢の看護師が隠ぺいを初告白 〜世界初の新型コロナ感染爆発に隠された真相〜
3/19(金) 19:01配信
FNNプライムオンライン
武漢市中心病院で何が起きていたのか
中国にある武漢市中心病院をご存知だろうか?
2019年の12月末に、この病院の患者から新型コロナウイルスが世界で初めて確認されたとされる、いわば“パンデミックの始まり”となった病院である。

この病院で何があったのか?なぜパンデミックは防げなかったのか?実は、武漢市中心病院の関係者には厳しい箝口令が敷かれており、感染爆発に至るまでに院内で何が起きていたのかはほとんど知られていない。

この武漢市中心病院で、最初に未知のウイルスに遭遇し、たったひとりで警鐘を鳴らし続けた女性医師がいる。救急科で主任を務める艾芬(アイ・フン)医師だ。

今回、私たちが話を聞いたのはその艾芬医師と共に働いていた看護師の張莉さん(仮名)。

数カ月にわたる交渉の末、顔や氏名を絶対に公開しないならと言う条件のもと、「未知のウイルスとの遭遇」、そして「感染爆発に至るまでの信じがたい経緯」を明かしてくれた。

ある日突然、運ばれてきた「謎の肺炎患者」
張看護師が最初に未知のウイルスの噂を聞いたのは2019年の年末のことだという。ある日突然、運ばれてきた「謎の肺炎患者」について、彼女はこう振り返る。

「彼らの症状は風邪とあまり変わりませんでした。ただ、風邪は注射したり、炎症を抑えれば良くなります。しかし、その患者さんは全く回復しないんです。しかも、進行が異様に早いんです。率直な感想は理解できない病気だということでした。」

そして、2019年12月30日、艾芬医師は診ていた患者から未知のウイルスが検出されたことを知り、同僚医師らにその事実を伝えたのだ。当時の状況を看護師はこう振り返る。

「2019年12月31日のことでした。同僚にこの病院からSARSの患者が出たという話を聞いたんです。本当に怖かったです。未知の病気でしたのですぐに対策をしようという事になりました。」

この武漢市中心病院で見つかったSARSウイルスこそが、後に私たちの知る新型コロナウイルスだったのだ。この情報をSNSで世界に発信し、のちに自らも感染し、命を落とした李文亮(リ・ブンリョウ)医師もまた、艾芬医師から検査結果を聞いたひとりである。

5992名無しさん:2021/03/20(土) 08:23:23
>>5991

病院上層部から驚くような指示が…
しかし、12月31日、武漢市は未知のウイルスによるヒトヒト感染を否定。同時に、病院上層部から張看護師に驚くような指示があったという。

「家族にSARSの事を言わないように。伝えるにしても例えばSARSなどの敏感な単語は使わず、インフルエンザが流行っている。そう伝えなさいと指導を受けたんです。」

病院からの隠ぺいの指示である。未知のウイルスを初めて検出し、その脅威を病院内で訴えた艾芬医師もまた、信じがたい隠ぺいの指示をされている。病院内で中国共産党の方針を守っているか監視する部門である「監察課」に呼び出され、「デマを流した責任をとりなさい。あなたが情報を流した病院関係者200人に直接会って、“私はデマを流しました”と謝罪すべきです。」と強い叱責を受けたのだ。

そうして病院が情報を隠している間に感染は拡大。張看護師も急増していく患者に戸惑っていたという。武漢市と病院がヒトヒト感染を認めないなか、2020年1月11日には、武漢市中心病院の医療関係者が次々と感染していく。張看護師の周りでも感染者が出たという。

「CTを撮った同僚から“私も感染したかも”って青ざめた顔で告白された事もありました。政府はヒトからヒトへの感染は無いって言っていましたけれど、よく考えればインフルエンザでさえうつりますからね。このウイルスだってヒトからヒトへ感染しないなんて言いきれないですよね。あの頃は自分が感染したらどうしようって、本当に怖かったんです。」

医療崩壊が起き始めたこの時点でも、驚くべきことに病院はヒトヒト感染の可能性を認めなかった。1月16日、武漢市中心病院の幹部会議に出席した艾芬医師は、病院内での感染対策を進めるべきだと訴えるも、ふたたび上層部から次のような叱責を受けている。「あなたたちにはきちんとした医療常識が必要である。ベテランの医師はこのようなことでパニックを起こしてはならない。ヒトヒト感染などなく、この肺炎は防げるし、治せるし、コントロールもできているのだから」と。

中国政府がようやくヒトヒト感染を認めたのは1月20日。その数日後、張看護師が病院で見たのはとんでもない光景だった。

「救急科の前に数百メートルの列ができていたんです。心が折れそうになりました。患者が多すぎるんです。」

その後、世界に拡大した新型コロナウイルス。張看護師は後悔の思いをこう語る。
「あの頃、うちの病院で口封じなどをせず、きちんと外に情報を提供して、みんなで防護意識を高めていればこんな事にはならなかったと私は思います。」



3月20日(土)夜9時から放送の『報道スクープSP 激動!世紀の大事件8』(フジテレビ系列)では、この看護師の初証言インタビューと、艾芬医師の手記に基づき、世界で初めての感染爆発が起きるまでの信じがたい経緯の一部始終をお伝えする。

FNN

5993チバQ:2021/03/22(月) 09:48:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3de8ec8432aa79c14b1d5acfcd884e2378a9ef8
緊急事態宣言、2カ月半ぶり全面解除 感染増加傾向で再拡大懸念
3/22(月) 0:00配信
 政府は21日をもって、新型コロナウイルスの緊急事態宣言を2カ月半で全面解除した。東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県で継続していた宣言が終わった。ただし新規感染者は増加傾向で感染再拡大(リバウンド)の懸念があり、政府は変異株の検査体制などを強化する。

 解除に伴い、4都県は少なくとも22〜31日、飲食店などに対する営業時間短縮要請をこれまでの午後8時までから1時間延ばして午後9時まで(酒類の提供は午後8時まで)とする。事業者への協力金は1日6万円から4万円へと減額する。

 4都県で「5000人」が上限となっているイベントの人数制限は解除後、4月18日までは「収容率50%以内なら最大1万人」となる見通しだ。政府は同19日以降、1万人超も可能となる「収容率50%以内か5000人の大きい方」に緩和する方針。東京オリンピック・パラリンピックを見据えた措置とみられる。

 解除を前に、東京都の小池百合子知事は21日夕、記者団に「ここでいったん区切りとなるが、リバウンド防止期間に入ったという認識を持ち、『第4波』に入らないよう協力をお願いする」と述べた。

 昨春にも出された緊急事態宣言は1月8日、首都圏の4都県で再び始まった。同14日からは、大阪、兵庫、京都、愛知、岐阜、栃木、福岡の7府県も対象地域に加わり、期限は2月7日までとされた。栃木県では予定通り解除されたが、その他の地域では3月7日まで延長。首都圏を除く地域は2月28日をもって先行解除される一方、4都県では3月21日まで宣言が再延長されていた。政府は、新規感染者の減少や病床の逼迫(ひっぱく)の改善を理由に、全面解除の判断をしていた。【五十嵐朋子】

5994チバQ:2021/03/22(月) 18:41:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/a11c4512a32193b9c585eb10cbf95c5ece5a57c8
緊急事態宣言解除「早すぎる」51% 朝日新聞世論調査
3/22(月) 5:00配信




緊急事態宣言解除のタイミングは……
 朝日新聞社は20、21日に全国世論調査(電話)を実施した。新型コロナウイルス対応で首都圏に出していた緊急事態宣言の解除のタイミングについて聞くと、51%が「早すぎる」と答えた。「適切だ」は32%、「遅すぎる」11%だった。

【写真】「今度こそ五輪の可否が…」無念の夜、東京の次なる懸念

 菅内閣の支持率は40%(前回2月は34%)に回復した。不支持率は39%(同43%)だった。支持率を年代別にみると、70歳以上の高齢層で2月33%→3月43%と大きく上がった。

 新型コロナ対応への評価が支持率の回復に影響しているようだ。政府対応を「評価する」は35%(2月は31%)に持ち直し、「評価しない」は51%(同56%)だった。内閣支持層では「評価する」が61%で、「評価しない」29%を上回った。不支持層では「評価する」は12%にとどまった。

 新型コロナのワクチン接種に関する政府の取り組みも「大いに」7%と「ある程度」62%を合わせた「評価する」が69%に上った。「あまり」23%と「全く」6%を合わせた「評価しない」は29%だった。接種できるようになったら「すぐに受けたい」という人は39%(2月は29%)に増えた。「しばらく様子を見たい」53%(同62%)、「受けたくない」7%(同8%)だった。70歳以上に限ると、52%が「すぐに受けたい」と答えた。
朝日新聞社

5995チバQ:2021/03/22(月) 18:43:02
https://this.kiji.is/745848883267977216
飲み会出席で90人超える感染につながった例も 県「歓送迎会の自粛を」
2021/3/20 12:19 (JST)3/20 15:58 (JST)updated
©株式会社沖縄タイムス社



感染防止の呼びかけ
 新型コロナウイルスの感染再拡大に歯止めをかけるため、沖縄県は19日、県民に対し「歓送迎会の自粛」など感染防止対策の徹底を呼び掛けた。直近1週間の新規感染者数は県緊急事態宣言を解除した2月末から約2倍となった。県立中部病院の高山義浩医師は「変異株への置き換わりも始まる中、対策が不十分なまま流行すれば大きな流行になりうる」と警鐘を鳴らす。
 県は1月以降、連日の飲み会出席で広範囲の集団に感染を広げ、90人を超える感染のつながりに至った事例があったと報告。歓送迎会で自社や関連会社に感染が拡大した事例や、県外からの帰省者を含めた親族の会食で4家族20人が感染した事例もあったという。

 県は「歓送迎会の自粛」「会食は4人以下・2時間以内で、同居家族やいつも一緒にいる人と」を呼び掛け、県をまたぐ移動時は出発2週間前から会食を控え、3日前を目安に出発地や那覇空港でPCR検査を受けるよう求めた。
 高山医師は「若者を中心に感染が拡大しつつある。流行初期の特徴。表面化しているより多くの感染者が出ているという理解が必要だ」と指摘。県内へのウイルス持ち込みを減らす対策に加え、県民に「会食回数を減らし、症状が軽くても発熱や咳がある人は外出を自粛してほしい」と訴えた。

5996チバQ:2021/03/22(月) 18:44:26
https://this.kiji.is/731314246139658240
自らのコロナ感染「うわさ」が先に 実名出回り…戸惑いと不安 離島の自営業男性
2021/2/8 11:00 (JST)2/8 18:10 (JST)updated
自らの感染に気付くきっかけは、うわさ話だった。
 長崎県内の離島に暮らす賢一(仮名、自営業)はこの冬、酒席を共にした知人が新型コロナウイルスに感染したと、別の知人からの連絡で知った。寝耳に水だった。知人は続けた。「賢一もコロナだろうってうわさが出てる」。同席者として実名まで出回っているらしかった。
 自分も感染しているのだろうか。戸惑いながらも、慌てて保健所に電話した。担当者によると、賢一は検査対象外だという。一般的に感染者が他人にうつす可能性が高いのは発症2日前からとされ、酒席は知人が発症する3日前だった。だが、不安を拭えず、接触者として検査を頼んだ。
 その日の夕方、病院の医師から「陽性」と連絡が入った。自覚症状はなかったが、「ウイルスの量が多い」と説明され、翌日から入院することになった。すぐに、この数日間に会った人に連絡した。保健所職員にも接触者を1人残らず伝えた。その日の夜に限り、38度を超える熱が出た。
 「ほとんど無症状だったのが怖い。自分から保健所に連絡していなければ、もっと人に会っていたかもしれない」
 翌朝、自分の車で病院に向かった。病室は全く知らない男性との2人部屋で、間を隔てるのはカーテン一枚だけ。「隣の人のせきがすごかった」。熱が下がった後は普段通りの体調で、自分も感染者だという自覚が持てなかったため、怖いと感じた。「夜もマスクをしないと眠れなかった」
 入院中は部屋の中にあるトイレを使うときか、入り口の椅子に置かれる食事を取りに行くとき以外、ベッドで過ごした。看護師と話すのは、朝夕に体温や血圧、血中酸素濃度を電話で伝えるときくらい。隣の患者に迷惑をかけそうで、家族との電話も頻繁にはできない。病室は気圧が低く保たれ、ウイルスを含む空気が外部に漏れないようになっていた。開けられない窓の外を眺めながら、自分の情報が島内でどう広がっているのか、不安ばかりが募った。

◆デマや中傷「感染より怖い」 情報拡散なすすべなく
 県内の離島で新型コロナウイルスに感染し、一度発熱した以外、ほぼ無症状だった賢一(仮名、自営業)は3日間の入院後、宿泊療養施設に移ることになった。移動は自分の車。この時、ある恐怖が頭をよぎる。自分の感染を知る人に見られたら「もう出歩いている」と疑われるのでは-。車は目立つ外観で、賢一の車だと知る島民も少なくなかったのだ。

男性は完治した今も、外出する際には人の目が気になる(写真はイメージ)
 できるだけ裏道を探し、施設を目指した。だが案の定、「退院している」というデマが出回っていると、後で知人から聞いた。「うわさをする人は、本人に確かめもせず言いふらす」。そう身に染みて感じる。
 療養施設は、2人部屋だった病院と異なり、個室だった。部屋には風呂もあり、仕事用のパソコンを持ち込むこともできた。毎食、弁当で、温かい食事を取れない他は、大きな不満はなかった。
 ただ、気掛かりなことがあった。賢一の濃厚接触者として検査を受けた家族に、複数の感染者が出ていた。特に入院した父親には持病があり、39度台の高熱が数日間続いていると聞いていた。
 「もし父親が死ぬことがあれば、感染させた自分は“殺人者”と見られる。葬式にも出られないんじゃないか…」。家族の感染も既に周囲に知られていた中、父の容体への心配と、うわさへの恐怖で押しつぶされそうだった。そして思った。「もっと大量の感染者が出るといい。そうすれば自分は目立たなくなり、楽になれるのに」。普段なら絶対に考えない、追い込まれた末の心境だった。
 入所から約1週間後、退所した。その後、父親らも無事に退院したが、嗅覚や味覚の異常が続いた家族もいた。それぞれが自主的に自宅待機や隔離を続け、賢一は1カ月ほど家族に会えなかった。
 今も人の目が気になり、スーパーなどには、できるだけ人が少ない時間帯に行く。信頼できる友人には感染した経緯などを明かしたが、誤った情報や誹謗(ひぼう)中傷がどこでどう流れているか分からなかったからだ。
 一方的に出回る情報に、なすすべもなかった賢一。「誰もが感染者の情報を言いふらす状況だと、感染した人も怖がって保健所などに正しい情報を伝えず、感染拡大を防げなくなる」と危惧している。県などには、インターネット上を含めたデマや中傷が起きないよう相談した。その上で、こう言った。
 「本当に地獄でしかなかった。自分が全く知らない人が、やけに詳しい情報を言いふらしていた。なぜ個人情報が出回るのか。コロナの症状より、うわさの方がずっと怖い」
=敬称略=

5997名無しさん:2021/03/23(火) 06:52:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/fce71e4d9fb4cb4cb4117f7ba7b4b091555c4405
はとバス再開・イベント緩和・進まなかったテレワーク…第4波へ警戒必要
3/22(月) 21:48配信
日本テレビ系(NNN)
首都圏に出されていた緊急事態宣言が22日から解除されました。「はとバス」再開、ディズニーも制限緩和。一方、企業ではテレワークが進んでいない実態が…。このまま以前の生活に戻ればこれまでの努力が水の泡となります。第4波への警戒が必要です。

宣言解除…はとバス再開・イベントも緩和
22日、2か月半にわたった緊急事態宣言がすべて解除されました。1月に緊急事態宣言が出された直後の土曜日と、おととい20日の人出を比べてみると、まだ解除前ですけど上野駅はプラス42.3%、原宿駅ではプラス76.1%、お台場ではプラス91.3%と激増しています。テータが公表されている都内18地点全てで『増加』していました。

宣言は解除されましたが、東京、埼玉、千葉、神奈川では少なくとも『今月末』までは不要不急の外出自粛、飲食店などの時短要請が続きます。

ただ、営業時間は夜8時まででしたが、1時間延びて夜9時まで営業できるようになりました。お酒の提供も夜7時までだったのが、夜8時までに延長されます。

イベントの人数も緩和されます。最大5000人だったのが『4月18日まで』は上限の50%以内で最大1万人に緩和。

そして、観光も22日から変化が。「はとバス」では、およそ2か月半ぶりに一部のバスツアーが再開されました。

22日は146人の予約が入っていて、都内の桜の名所を回るツアーなどが行われたということです。参加された方は次のように話していました。

ツアー参加者「緊急事態宣言も解除になったので、ちょっと行くところないかなと思って、このバスなら安全かなと思ったので」

TDRも順次緩和へ
また、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーも制限の緩和を発表。

これまで、それぞれ入園者数の上限を一日5000人としていましたが、22日から一日『1万』人までに引き上げました。さらに来月からは一日『2万』人までとする予定です。

また営業時間も、現在午前10時から午後7時ですが、来月からはディズニーランドは午前9時から午後8時、ディズニーシーは午前9時から午後9時までとなります(*来月18日まで)。閉園時間の違いは、退園するときの公共交通機関の混雑を回避するためとのことでした。

5998名無しさん:2021/03/23(火) 06:53:38
>>5997

緊急事態宣言も…あまり進まなかったテレワーク
交通機関の混雑といえばテレワークはどうなってるのか。通勤客に聞いてみました。

「なかなか在宅ワークもずっとできる仕事ではない、出勤しないといけない」

「間違いなく動く人の数が増えているので、感染者数が増えると思いますけど、それも個人個人が気をつければ、その伸び幅自体は抑えられると思う」

今回、2回目の緊急事態宣言でしたが、この期間中、実は、あまりテレワークは進んでいなかったことが分かりました。

国土交通省が、首都圏の主な駅で平日の朝のラッシュ時の利用状況の推移を調べました。この調査によると、テレワークや時差出勤が呼びかけられる前を100としたとき、最初の緊急事態宣言の期間中は30%から40%に人出が減って、10人出社していたのが3人とか4人が出社するような感じなっていました。約7割減っていたということです。

一方、宣言が明けて、2回目の緊急事態宣言期間中は(1月〜3月)、先週3月17日を見ると63%、つまり4割も減っていません。

通勤電車に乗っていても、前は本当に人が減っていたが、今回は緊急事態宣言でもあまり変わらなかったと感じていた方もいたと思います。

テレワークがどうしてもできない職種や企業もありますが、実態としては、企業のテレワークはまだ進んでいないようです。

進まない変異ウイルス検査
そんな中、22日、東京では新たに187人の感染者が確認されました。都内の感染者は、7日ぶりに200人を下回りましたが、先週の月曜日が175人だったので、12人増えたことになります。

気になる変異ウイルスですが、21日までに27の都道府県で感染が確認されたことが分かりました。感染者数は『559』人です。変異ウイルスが従来のウイルスにかわって主流になると言われています。

新規感染者のうち、変異ウイルスがどれくらいを占めているのかが重要となるわけですが、変異ウイルスの検査はまだあまり進んでいません。

新規感染者の半数超は変異ウイルスか
しかし、これを積極的に行っているのが兵庫県の神戸市です。厚生労働省によると、変異ウイルスの検査は新規感染者の5〜10%程度にとどまっています。しかし、神戸市では50%以上、多いときは70%近く検査をしています。そして、最新の発表では、このうち55.2%が変異ウイルスだったことがわかりました。半数以上ですから、かなり多いと感じます。

神戸市は、検査できる設備や人材が整っているために、こうした検査ができると言います。

政府は感染の再拡大を防ぐための柱として、変異ウイルスの検査数を現在の5%〜10%から『40%』程度にまで引き上げることにしています。

変異ウイルスは感染のスピードがはやいと言われていますが、感染対策をゆるめないためにも変異ウイルスの実態を示す情報が必要です。

宣言解除に伴い自粛ムードが緩んでしまえばリバウンドの危険が高まります。花見や歓送迎会のシーズンですが、飲食の場面や密の回避など感染防止策の徹底はこれからも続きます。

(2021年3月22日16時ごろ放送 news every.「ナゼナニっ?」より)

5999名無しさん:2021/03/23(火) 06:54:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffd72a2a2900f383e6098b42b334d9742ba7bfa4
菅首相「今が一番大事なとき」 緊急事態宣言解除でリバウンド対策を徹底
3/22(月) 20:34配信
産経新聞
 菅義偉(すが・よしひで)首相は22日の自民党役員会で、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の全面解除について「昨日で解除されたが、今が一番大事な時期であり、緊張感を緩めることなく、自治体と協力しながらリバウンド(再拡大)をしっかり抑えていきたい」と述べた。

 首相は「解除後も資金繰りや雇用など支援を継続していく」とも強調した。23日にもコロナの影響を受けた非正規労働者の支援に関する関係閣僚会議を開く。

 加藤勝信官房長官は22日の記者会見で、解除後も変異株の警戒や戦略的な検査など、リバウンド対策を着実に実施する考えを示した。その上で「マスクの着用、手洗い、3密の回避など基本的な感染防止策は引き続き、続けていただくことをお願いしたい」と国民に呼び掛けた。

 加藤氏は、宣言解除後も首相や自らは当面、大人数の会食を控える意向を明らかにした。「政府から大人数の会食を控えるよう呼びかけており、当然、これを踏まえ首相も適切な対応をする」と説明した。

6000チバQ:2021/03/23(火) 09:43:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/cef6045998dd45733e4d5cbb31da01c4bf57668e
「まん延防止」初適用が焦点 政府、宮城の感染急増警戒 新型コロナ
3/23(火) 7:07配信
 政府は新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言を22日午前0時で全面解除したことを受け、リバウンド(感染再拡大)防止に全力を挙げる。

 宮城県などで感染急増の兆しがあり、警戒を強化。特別措置法の改正により、宣言に準じた対策が可能になった「まん延防止等重点措置」を初適用するかが焦点で、専門家の意見も踏まえて判断する。

 政府が特に危機感を強めるのが、3月に入って感染者が急増する宮城県だ。加藤勝信官房長官は22日の記者会見で、「直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は約27人、病床使用率も20%を超え、仙台市を中心に感染が拡大している」と説明。県と連携して対策を講じる方針を示した。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は、政府が感染状況の目安とする指標の一つ。「25人以上」となれば、4段階のうち最も深刻な「ステージ4」に相当する。政府関係者は「典型的な繁華街クラスター。手を打たないと危ない」と指摘。宮城県は25日から仙台市全域で酒類を提供する飲食店などを対象に、午後9時までの営業時間短縮を要請する。

 宣言を3週間前に解除した関西圏や、解除したばかりの東京都などでも感染者が増加傾向にある。政府は無症状者を対象としたモニタリング検査を拡大し、感染急増を食い止めたい考えだ。

 感染者増が著しい地域には、まん延防止等重点措置の適用も視野に入れる。都道府県単位で発令する緊急事態宣言と異なり、市町村単位など地域を絞った対応が可能になる。時短要請に従わない飲食店などに命令を出し、違反事業者には20万円以下の過料を科すこともできる。

 適用する場合、専門家でつくる基本的対処方針等諮問委員会の議論を踏まえ、対策本部で決定する。ただ、明確な発動基準はなく、緊急事態宣言下でも実際に時短命令を出したのは東京都だけだった。自治体の首長が強制力を持って私権を制限するのは容易ではないことを示した格好だ。

 一定の条件を満たせば自動的にコロナ対策を強める「サーキットブレーカー」の導入も検討課題となる。専門家が新設を提唱し、近く政府分科会で議論に入る見通し。サーキットブレーカーは株式市場などで価格が急変動した際、相場安定のため取引を一時中断する措置。これに倣い、感染悪化の度合いに応じて自動的に時短要請を行うことなどが想定される。ただ、政治判断を縛ることになるため、政府は導入に慎重だ。

6001チバQ:2021/03/23(火) 20:35:01
感情論で論点がボヤけてる だが、埼玉県の浦和から来たという男子大学生(21)は、「春休みなのにどこにも行けないので、とにかく暇。友達と飲めば憂さ晴らしになる」とどこ吹く風のようだった。

 18時頃からは呼び込みをする飲食店も増え、スーツ姿のグループも現れるようになった。2人組で歩いていた30代の会社員男性は「ずっと在宅だった。出社して久しぶりに顔を合わせて、飲もうとなった」と話す。

 2年前から関西に家族を残して単身赴任。寂しさが募っていたという。

「(アメ横は)混んでいて、リスクがあるのは分かっているけど、ストレスで気がおかしくなってしまうほうが怖い。どうせどこも時短している。だったら、たくさんお店が開いてて遅くまで営業しているアメ横がいいと思った」(同)

 東京都は緊急事態宣言解除後も飲食店には時短要請を継続し、営業は21時まで、酒類提供は20時までとしている。だが、20時を過ぎても閉める気配のない店が多い。

「寄っていきますかお兄さん、お姉さん」
「まだまだ開いてますよー」

 呼び込みの声にも熱がこもる。誘いに乗る形で、千鳥足で2軒目へと向かうグループもいた。通りには明らかに酒気を帯びている人が増え、肩を組んで歩く集団や、マスクをしていない人も目立つようになってきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/141c1f931e0bd969437ea4f82cc53014b2539df6
上野・アメ横周辺が“無法地帯”に 路上で嘔吐、コール、ナンパ…朝まで飲み明かすサラリーマンも〈dot.〉
3/23(火) 10:39配信
 21日、政府は首都圏4都県に発令した緊急事態宣言を解除した。これを受け、加藤勝信官房長官は22日の記者会見で、飲食を通じた感染の再拡大について「自治体と連携し、着実な実施に努める」と強調。飲食店への時短要請は継続することになった。ところが、22日夜に東京・上野の「アメ横」付近を訪れると、時短要請などどこ吹く風。週初めの月曜にもかかわらず、人であふれ返っていた。22時を過ぎた頃には、ナンパや路上で嘔吐する者まで……上野はまるで“無法地帯”と化していた。

*  *  *
「パーリラ、パリラパーリラハイハイ!」

 居酒屋の屋外席から、合いの手とともにコールが響く。スーツ姿の40代くらいのサラリーマンと、20代と思われる女性の4人グループが酩酊状態でどんちゃん騒ぎをしている。

「いつで〜もスマイルし〜ようね〜」

 別の店からは、女優・森七菜が歌うホフディランのカバー曲『スマイル』を大声で歌う男女の声。男性の「ブワアアァ!」という奇声なのか雄たけびなのか判別できないような声も聞こえる。

 ガード下で嘔吐している男性や、通りで立ち小便をするスーツ姿の男性も……。その様子を見た通行人は「やば」「すご」と、驚きの声を上げながら通り過ぎていった。

 3月22日夜。時刻はすでに22時をまわっていたが、東京・上野の歓楽街は、緊急事態宣明け初日とは思えないほどの喧騒だった。

 上野の商店街「アメ横」は、数多くの居酒屋が立ち並び、屋外で飲食できる店も多い。そのため、緊急事態宣言中から多くの客が集まり、テレビの情報番組などでも取り上げられてきた。宣言解除初日となった22日も、自粛のうっぷんを発散させようとする人々であふれていた。

 この日、アメ横は夜の帳が下りる前の15時ごろからすでに赤ちょうちんがともっており、若者グループが次々と居酒屋に吸い込まれていた。

「はい、いらっしゃい、どうぞー!」

 ガード下の屋台では、スタッフの活気のある声が響いている。月曜の昼間だというのに、客席は満席。隣の席とのソーシャルディスタンスは保てていない。アクリル板などの仕切りもない中、大声を出している客が散見され、飛沫が飛ばないか心配になる。屋外とはいえ、もし感染者が紛れていたら、たちまち感染が広がってしまいそうな状況だ。

6002チバQ:2021/03/23(火) 20:35:23
「インスタ交換しよ」
「よろしくぅー!」

 ガード下の屋台では、男女が大きな声を張り上げ、盛り上がっている。複数のグループが狭いテーブルで相席になり、初対面同士で意気投合したようだ。「いい女やなあ〜」という声も聞こえる。

 屋台で飲み終えたという板橋区の20代女性は、自らが看護師であることを後ろめたそうに答えた。

「暖かくなってきたし、屋外ならいいかなと思った。仕事でめいっていたけど、相席でいろんな人と話せて気晴らしになる」

 22時を過ぎると、アメ横は店を閉めて落ち着き始めたが、一本横に入った「仲町通り」ではむしろ活気が出始めた。特に深夜営業が目立ち、「24時間営業」「朝までやってます」と答えた店もあった。冒頭のようなハイテンションの客、道端で嘔吐や立ち小便をする客の姿が見受けられたのも、この通りだ。

 23時ごろには、さすがに閉めるお店もちらほら。行き場を失った客たちが、カラオケ屋やネットカフェ、ゲームセンターなどに続々と流れ込む。コンビニの前でたむろする若者たちや、締めなのだろうか、道に座ってカップラーメンを食べ始める人もいた。

 同僚と千鳥足で歩いていた30代の会社員男性は、「明日仕事だけれど、今日は朝まで飲み明かします!」と宣言。自宅は神奈川県・相模原市で、終電は逃したという。

 朝まで営業する飲み屋も複数あるので、夜通しで飲む人も少なくないのだろう。記者は終電で帰途についた。

 長期化するコロナ禍で「自粛疲れ」が生じている今、自治体がどんなに外出自粛を呼びかけようと、飲み屋に向かう客は一定数出てくる。アメ横周辺の居酒屋はそうした需要に応えるため、「深夜営業」をしている側面もあるのだろう。

 だが、緊急事態宣言が解除された直後に居酒屋でクラスターが発生すれば、「飲食店」はまた目の敵にされてしまう。店も客もそのリスクを負っていることは、忘れてはいけない。(取材・文=AERA dot.編集部・飯塚大和)

6003とはずがたり:2021/03/24(水) 09:57:01

プーチン氏、国産ワクチン接種 写真公表せず 国民に根強い不信
https://mainichi.jp/articles/20210324/k00/00m/030/046000c
毎日新聞 2021/3/24 09:38(最終更新 3/24 09:38) 554文字

 ロシアのペスコフ大統領報道官は23日、プーチン大統領が同日、新型コロナウイルスに対する国産ワクチンの接種を受けたと明らかにした。タス通信などが報じた。ロシア国民の間ではワクチンへの不信感が根強く、プーチン氏が接種を受けていないことが一因と指摘されていた。ただ、今回、プーチン氏は接種の光景を公表しておらず、不信感解消につながるかは不明だ。

 ペスコフ氏によると、プーチン氏の接種後の体調は「良好」といい、24日も通常通り業務を続ける予定という。ペスコフ氏は接種の様子を公表しないことについて「プーチン氏がカメラの前での接種を好まない」ためとしている。ロシアで使用が承認されているスプートニクVなど3種類の国産ワクチンのうち、どれを接種したかも明らかにしていない。


 ロシアでは2020年12月から段階的にワクチンの集団接種が行われてきたが、1回目の接種を終えたのはこれまでに人口の約4%の約630万人にとどまる。2月の世論調査では6割以上の国民がロシア製ワクチンの接種を望まないと答えており、供給能力の不足とともに国民の不信感が接種を妨げているとされてきた。プーチン氏は昨年末の記者会見で接種の意向を明らかにしていたが、高齢者の臨床試験が進んでいないことなどを理由に時期を明言していなかった。【モスクワ前谷宏】

6004チバQ:2021/03/24(水) 11:34:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef0125ba07778945d7ce2635e786f41db3e25fde
首都圏4都県、時短要請4月21日まで継続 共同表明へ
3/23(火) 18:58配信
 東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏4都県は、新型コロナウイルス対策として飲食店やカラオケ店に要請している午後9時までの営業時間の短縮要請について、4月21日まで継続する方針を固めた。複数の自治体関係者への取材でわかった。緊急事態宣言が解除された今月22日以降も感染の再拡大(リバウンド)を防ぐため、1カ月程度の時短要請を継続する必要があると判断したとみられる。

 4都県は1月の緊急事態宣言に合わせ、4都県全域を時短営業の対象とし、午後8時までの閉店を要請した。宣言解除を受け、3月末までを「段階的な緩和期間」として閉店時間を午後9時までに緩和していた。

 自治体関係者によると、4月以降も引き続き、4都県全域を時短要請の対象とし、午後9時での閉店を維持する方向で最終調整している。宣言解除に伴い、1日あたり6万円から4万円に引き下げた協力金についても4万円を維持する方針。24日にも4都県知事会議を開き、こうした方針を確認して共同で表明する。

 時短要請について、千葉県の森田健作知事は23日、記者団に「(4都県で)一つになった方がいいと思っている」と述べた。
朝日新聞社

6005チバQ:2021/03/24(水) 21:54:47
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASP3S6QKJP3SUNHB01Q.html
ホテル療養→無断外出「居酒屋にいる」 感染拡大の宮城
2021/03/24 20:21朝日新聞

ホテル療養→無断外出「居酒屋にいる」 感染拡大の宮城

宮城県庁

(朝日新聞)

 宮城県は24日、仙台市内のホテルで療養していた男性2人が無断外出していたと発表した。無症状の40代男性と、軽症の70代男性で、「入所から時間が経っており、周囲に広げる可能性は非常に低い」という。施設外への無断外出が確認されたのは初めて。

 40代男性は15日から入所し、23日夜に外に出た。戻るよう電話で説得した保健所職員に、「仙台市内の居酒屋にいる。別のホテルに泊まり、明日自宅に帰る」と答えたという。16日から入所していた70代男性も23日昼ごろ外出し、24日にホテルに忘れ物の電話があり発覚した。いずれも保健所長の判断で自宅療養に切り替えて、健康観察をしていくという。(志村英司、申知仁)

     ◇

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く宮城県では24日、新たに171人の感染が確認されたとの発表があった。1日の感染者数としては、3月20日の125人を大きく上回り、過去最多となった。

 仙台市はこのうち131人を占め、初めて1日の感染者数が100人を超えた。郡和子・仙台市長は「非常に危機的な状態。市民が取り得る最大限の努力を払ってほしい」と呼びかけた。

 3月に入って感染者が増えている宮城県では、18日から独自の緊急事態宣言を出し、4月11日まで不要不急の外出をしないよう求めている。郡市長は、この状況が続けば「まん延防止等重点措置の適用や、特措法に基づく緊急事態宣言も検討せざるを得ない」と述べた。


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