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Tohazugatali Medical Review

5954チバQ:2021/03/05(金) 14:40:30
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全国最大級のクラスターなぜ起きた? 熊本の造船工場、従業員証言 「マスク外し談笑」「ベトナム人共同生活」 
2020/8/13 09:41 (JST)10/8 19:31 (JST)updated
 全国でも最大級とみられる112人の新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した熊本県長洲町の造船大手・ジャパンマリンユナイテッド(JMU)有明事業所について、勤務する男性従業員が「昼食の休憩時に従業員が距離を置かずに座り、マスクを外して談笑していた」など、感染防止策の不徹底をうかがわせる事業所内の実情を明かした。
 JMUによると、有明事業所の従業員は約1200人。協力会社を含めると約2400人が働く。4月に協力会社の社員の感染が明らかとなり、食堂の使用中止や時差出勤、マスク着用などの感染防止策を現場に指示したという。ただ、感染者が相次いだ職場では、普段から大半がマスクを着けていなかったことが有明保健所の聞き取りで判明していた。

 男性によると、クラスターが発生した職場は、大型タンカーなどの船体の一部を製造する工場で約200人が勤務。屋外にいる時間が長く、作業中は防じんマスクを着用しているという。
 昼食休憩が約1時間あり、従業員は事務所がある建屋に戻って購入した弁当などを飲食。100席ほどある休憩室では、車内の運転席と助手席ほどの距離で座り、食事後もマスクを着けずに会話を続けることがほとんどだった。男性は「仕事中は一人一人の作業場所が離れている。昼の休憩の際に感染が広がったと思う」と言う。
 男性は別の職場で働くが、クラスターが発生した部門とトイレや自動販売機などの共用部分があり、事務所内ですれ違うこともあった。ただ、男性は症状がなく、PCR検査の対象から外れている。
 少なくとも47人の感染が確認されたベトナム人技能実習生は、集合住宅で共同生活。「4人1部屋で、食事の際には互いの部屋を行き来することも多かったようだ。そこからも感染が広がったのではないか」とした。
 男性はクラスター発生が判明した7月26日以降も勤務があり、「家族もいる中で、感染するかもしれないという不安と恐怖を常に感じながら働いていた」と振り返る。現在、夏休み期間中だが、8月17日に業務を再開する際には「会社が感染防止策を徹底してほしい」と訴えた。

 JMU総務部は「マスク着用において不徹底だった部分があったのは事実。県民に多大な迷惑をかけてしまった。保健所と共に今回の原因究明をして、会社全体でマスクや換気、消毒を再度徹底したい」としている。(樋口琢郎)
◇ズーム
 JMU有明事業所のクラスター 7月25日に20代の男性従業員の陽性が判明した。翌26日から濃厚接触者の検査が始まり、661人のうち、112人の感染が確認されている。この中にはベトナム人技能実習生47人(8月6日現在)も含まれ、事業所で実習する245人のうち、約5分の1が感染した。


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