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自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

5016とはずがたり:2009/02/17(火) 22:12:35

中川財務相一転、辞任前倒し 後任に与謝野氏
02/17 21:29
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/national_pol/2009021701000604.htm

 中川昭一財務相兼金融担当相(55)は17日夜、麻生太郎首相と官邸で会い、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)閉幕後、もうろうとした状態で記者会見した問題の責任を取って辞表を提出、受理された。中川氏は同日昼の記者会見で辞任する意向を表明していたが、時期は2009年度予算案と関連法案の衆院通過後としていた。首相は中川氏の後任に、与謝野馨経済財政担当相(70)を兼務で充てる辞令を交付した。
 中川氏が一転して辞任を17日に前倒ししたのは、政府、与党が週内の通過を目指す09年度予算案審議への影響を最小限に抑えるため。民主党など野党はこれに先立ち即時辞任を求め、中川氏の問責決議案を参院に提出し、辞任するまで審議を拒否する方針を決めていた。中川氏の辞任劇は、いったんは続投を指示した首相の迷走ぶりを際立たせる結果になり、政権の一層の求心力低下は必至だ。
 首相は17日夜、記者団に「ご本人が熟慮し厳しい決断をされた」と、中川氏の自発的辞任を強調。その上で「仕事に関しては優秀な人を選んだと今でも思っている。ただ、任命した責任は私にある」として自身の任命責任を認めた。政権への影響に関しては「特にない。予算がいかに早く上がるか、それがすべてだ」と述べた。
 中川氏は辞表提出後、官邸で記者団に「今日の衆院予算委員会の審議状況を見て、自分が辞めた方が国家のためになると判断した」と述べた。

5017千葉9区:2009/02/17(火) 23:57:41
http://excite.co.jp/News/society/20090217/20090218M40.088.html
2009年2月17日 20時55分 ( 2009年2月17日 23時32分更新 )
<中川財務相>何度も酒に飲まれ失態
 「酔って閣議に出席した」「飲み過ぎで会議に遅刻した」。17日に財務・金融担当相を辞任した中川昭一氏(55)は、もうろう会見の原因について「風邪薬を多めに飲んだ」と述べ、会見前の飲酒を否定した。だが、過去には飲酒が原因とみられる失態を演じており、「酒癖の悪さ」はつとに知られていた。麻生太郎首相も認識していたはずで、任命責任を問う声は強まる一方だ。

 1月28日の衆院本会議で行った財政演説。読み間違いが26カ所もあり、財務省は「風邪で体調が悪かった」(幹部)と釈明に追われた。しかし、自民党国会議員の秘書によると、前日に東京都内で酒を飲みながらテニスをして持病の腰痛を悪化させていたという。

 答弁の際の不手際は以前にもあった。農相時代の06年5月22日の参院本会議。原稿を読む途中で何度も言いよどみ、野党から激しいヤジを受けた。終了後は衛視に抱えられるように退席した。

 昨年10月に政府が「緊急市場安定化策」を決定した際は、会見が午前9時の開始予定から15分ほど遅れたうえ、対策の具体的中身に触れず、正式な発表が昼にずれ込んだ。このためバブル後の最安値を更新していた株安の流れを止められず批判が集中。一部週刊誌が「前日の飲酒が原因で会見に遅刻した」と報じると、中川氏は「(事務方からの)レクチャーが長引いただけだ」と抗議する騒動に発展していた。

 自民党政調会長時代の06年には、都内のホテルで開かれた与党幹事長・政調会長・国対委員長会談に遅刻して現れたことがあった。酩酊(めいてい)状態で千鳥足で歩き、ホテルの壁にぶつかりそうになった。

 政調会長時代にはこのほかにも、酒の飲み過ぎでダウンし、数日間自民党本部に出勤できないことがあった。職務は、当時政調会長代理だった河村建夫官房長官が代行した。

 経済産業相だった04年9月の小泉政権の内閣改造では、お別れ会見後、経産省を去り、酒を飲んでいた。しかし、再任され、酔ったまま初閣議にのぞむことになった。

 地元・北海道でも意外な場所での酔態が目撃されている。

 00年6月の衆院選。6選を決め帯広市内の選挙事務所に現れた中川氏は、ふらふらしながら万歳三唱。ダルマに目を入れる際も筆に墨をつけすぎて大きくはみ出し「黒い涙」を流すダルマの目になって周囲を慌てさせた。 

   ■

 17日午後7時、中川氏はこの日2回目の辞任会見に臨んだ。辞任理由について「08年度補正予算と09年度予算を通すため」と繰り返し、最後は「長い間、お世話になりました」と頭を下げた。

5018小説吉田学校読者:2009/02/18(水) 07:16:45
こういうタイプの上司が私の職場にいる。ヤマ場に差し掛かると、飲む。明け方まで飲む。有給休暇ギリギリまで使っている。そのくせ愛社精神は人一倍、精神論だけは人以上に振るってる。
当然、部下からはまったく慕われていない。中川氏も今回の一件で有権者の信任を失うであろう。大臣が酔っ払ったのではなく、常態的に酔っ払っていると言われても仕方ない。政治家として失格だろう。

ヤマ場になると飲まずにいられない…中川氏、失態いろいろ
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081208-188927/news/20090218-OYT1T00004.htm

 17日夕に辞任した中川氏にはこれまでも飲酒や体調不良が理由で、政治活動に支障をきたす場面があった。
 経済産業相時代の中川氏を知るキャリア官僚は「見かけによらずプレッシャーに弱いのか、大きな交渉の前に酒を飲まずにはいられないようだった」と振り返る。2004〜05年にかけて行われたアジア各国との経済連携協定(EPA)交渉では、「締結前のヤマ場を迎えると、ホテルの客室の冷蔵庫から酒が全部なくなることもあった」と明かす。
 昨年11月には、スペイン国王夫妻を歓迎する宮中晩さん会でワインなどを飲み、懇親会で「宮内庁のばかやろう」などとどなって途中退席。先月28日の衆院本会議で行った財政演説で、「歳入」を「歳出」とするなど、計26か所を読み間違えたことについては、「体調不良が原因」と周囲に説明していたという。
 中川氏は、もうろうとなった理由を風邪薬の飲み過ぎとしている。製薬会社でつくる日本OTC医薬品協会(東京都)によると、少量のアルコールでも、風邪薬を併用すると副作用が強まる恐れがあるというが、同協会は「個人差もあるが、薬だけであれ程もうろうとした状態になるとは考えにくい。体調が相当悪かったのだろうか」としている。

5019とはずがたり:2009/02/18(水) 10:04:52
酷い上司ですねぇw
>ヤマ場に差し掛かると、飲む。明け方まで飲む。有給休暇ギリギリまで使っている。
>そのくせ愛社精神は人一倍、精神論だけは人以上に振るってる。

5020とはずがたり:2009/02/18(水) 19:08:19

朝は「続投」夕方に辞任…迷走・中川氏に大ブーイング
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081208-188927/news/20090217-OYT1T01213.htm?from=nwlb

辞任記者会見で、記者の質問に答える中川財務相=川口正峰撮影

 先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)の閉幕後、ろれつが回らない状態で記者会見した中川財務・金融相が17日夜、辞任した。

 たった1日の間に、自らの進退についての発言を二転三転させる迷走劇。辞任後の記者会見では、飲酒による影響はなかったと強く否定してみせたものの、野党だけでなく自民党議員からも「早く辞めさせるべきだった」と批判の声が上がった。

 同日午後6時20分頃、麻生首相に辞表を提出した中川氏は同7時過ぎ、東京・霞が関の財務省に姿を現した。

 「何度もすみません」

 この日の記者会見は、これが3度目。時折コップのお茶を口にする中川氏はどこか吹っ切れた表情だったが、16日の衆院財務金融委員会で「(酒を)飲んだのを『ごっくん』ということであれば、ごっくんはしていません」などと答弁した時の余裕は見られなかった。

 中川氏はこの日朝、「与えられた仕事を一生懸命やっていく」と続投の意向を示しながら、昼過ぎには、「予算案と関連法案が衆院を通過したならば、辞表を提出したい」と前言を翻したばかり。夜になって突然、辞任したことについては、「予算を一刻も早く上げるのが目的だから考え直した」と釈明した。

 ろれつが回らなかったことへの飲酒の影響については「関係ございません」と語気を強めて否定。「今後の酒とのつきあい方は」と問われると、「現時点の体調ではとてもお酒を飲む気分にはなれない」と不愉快そうに答えた。

 問責決議案を提出するなど反発を強めていた野党は、中川氏の辞任にも厳しい姿勢を崩さず、民主党の逢坂誠二衆院議員は「帰国後すぐクビにすべきだった。迷走の原因は総理に資質がないからだ」と批判。自民党の菅原一秀衆院議員も「即刻、罷免すべきだった。総理は判断を誤ったのではないか」と語気を強めた。
(2009年2月18日03時10分 読売新聞)

5021とはずがたり:2009/02/18(水) 19:08:35

自民・後藤田氏、サミット前の首相退陣要求
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081208-188927/news/20090218-OYT1T00535.htm

 自民党の後藤田正純衆院議員は18日午前、記者団に、麻生政権の迷走に関連し、「出処進退は自分で決めるものだ。できれば禅譲していただきたい」と語り、自発的な退陣を求めた。自民党内で、麻生首相に公然と辞任を求めたのは初めて。

 退陣の時期については、「サミットでオバマ米大統領がだれと握手するのか。世代交代して、ニュー自民を掲げなければだめだ」と述べ、7月のサミット(主要国首脳会議)前が望ましいとの考えを示した。後継首相の候補者として、石破農相、野田消費者相を挙げた。
(2009年2月18日14時14分 読売新聞)

5022とはずがたり:2009/02/18(水) 19:10:17

与謝野氏、夜の就任会見「政治家はプラグマティズムの塊」
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081208-188927/news/20090217-OYT1T01223.htm

 財務・金融相を兼務することになった与謝野経済財政相は17日夜の就任記者会見で「国会の承認を得るべく全力で職責に取り組みたい」と述べ、09年度予算案と関連法案などの早期成立を最優先課題に掲げた。

 利子が付かない代わりに相続税がかからない「無利子非課税国債」を発行する構想が自民党内で浮上していることについては、「検討に値する。肯定するにせよ、否定するにせよ、相当の研究を要する」と語った。

 与謝野氏はこれまで通産相、経済財政・金融相などの経済閣僚を歴任し、財政規律を重視する「財政再建論者」として、消費税率の引き上げに前向きな姿勢で知られる。ただ、この日の会見では「政治家はプラグマティズム(現実主義)の塊みたいなところがある。状況に応じて適切な政策選択を行うことが我々に与えられた使命だ」と語り、日本経済の厳しい現状に配慮し、大型の財政出動もいとわない姿勢をにじませた。

 経済3閣僚の業務を1人で担うことの難しさを問われたが、「能力はたいしたことないが、体力はご安心下さい」とかわした。

 与党内から追加景気対策を盛り込んだ09年度補正予算の編成を求める声が出ていることについては「国民、経済界などの意見を総合的に考えて判断しなければならない。私は経済対策をやるとも、やらないとも言っていない」と明言を避けた。
(2009年2月18日00時08分 読売新聞)

5023千葉9区:2009/02/18(水) 21:28:09
>>4976-4978
中川のせいでせっかくの小泉劇場が薄れてしまったのでやっきになっていますね
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090218-OYT1T00725.htm?from=navr
定額給付金の採決、小泉元首相「欠席する」…衆院再議決なら

 【モスクワ=槙野健】ロシア訪問中の自民党の小泉元首相は18日、モスクワ市内で記者会見し、定額給付金事業を盛り込んだ2008年度第2次補正予算関連法案の衆院での再可決について、「与党が『3分の2』を使う本会議が開会される場合は欠席する」と明言した。

 小泉氏は同関連法案の再可決に慎重な姿勢を示していたが、欠席する意向を明確にしたのは初めてだ。

 小泉氏は「(麻生)首相や党執行部は、現在の与党の議席がどういう形で得られたか、よく理解していない。2兆円の税金を使うなら、ほかにも違う方法があるか、衆院、参院の意見の違いについて話し合ってもいいのではないか」と語った。自らが首相として2005年の衆院選で獲得した衆院の3分の2を超える議席を、安易に使わないようけん制したものだ。

 一方、「政界復帰や首相に意欲があると言う人がいるが、全くそういう考えはない」と述べ、政界引退は撤回しない考えを示した。

 これに関連し、自民党の細田幹事長は「(再可決の)方針は変わっていない。(小泉氏も)ぜひ賛成してほしい。(欠席の処分は)前例に従って考える」と記者団に語った。公明党の漆原良夫国会対策委員長も「補正予算案と関連法案に賛成しているのに、再可決で欠席するのでは一貫性がない。(他の自民党議員の造反という)広がりはないと見ている」と述べた。

(2009年2月18日19時13分 読売新聞)

5024千葉9区:2009/02/18(水) 22:24:22
http://www.asahi.com/politics/update/0218/TKY200902180270.html
与謝野氏の3大臣兼務、分離を検討 河村官房長官
2009年2月18日18時53分

 河村官房長官は18日の記者会見で、異例の3大臣兼務になった与謝野財務・金融・経済財政担当相について、近く兼任ポストを分けて負担を減らし、後任を任命する考えを示した。交代時期は、09年度予算案・関連法案の審議状況をみて判断するとみられる。

 河村氏は午前の会見で「中川前財務相は『自分の責任は(予算案の)衆院通過まで』という思いを持っていた。与謝野氏には、まずその責任を果たしてもらいたい。それから先のことは首相が判断するだろう」と述べた。午後の会見では、予算案成立のめどが立つまで兼務を続ける可能性も示唆。「予算との兼ね合いをみて、総理がどう考えておられるかだ」と述べた。

 兼任ポストの分離については、与謝野氏が財務・金融相に専念し、経済財政担当相を誰かに引き継ぐ案が有力視されている。

http://www.asahi.com/politics/update/0218/TKY200902180285.html
与謝野財務相「アセアン+3」欠席へ 兼務で早くも支障
2009年2月18日20時34分
 与謝野財務・金融・経済財政相が、タイ・プーケットで22日に開かれる東南アジア諸国連合と日中韓3国(ASEAN+3)財務相会議を欠席することになった。「国会審議が重なり多忙なため」(財務省)という。今後も国際会議や国会審議が続く予定で、3大臣兼務をこなすのは難しい情勢だ。

 今回のASEAN+3は世界的な金融危機対応の現状を各国が報告し、域内への影響をどう食い止めるかを協議する。与謝野氏の代わりに、財務省の末松信介・大臣政務官(参院議員)が出席する。

 ASEAN+3は97年の「アジア通貨危機」を契機に域内の経済連携強化を図るため、99年4月から年1回ずつ開かれてきた。00年には緊急時に各国が外貨を融通しあう通貨交換協定「チェンマイ・イニシアチブ」を結ぶなど重要な国際会議だ。日本は主導的役割を果たし、01年に塩川財務相の代理を副大臣が務めた例があるが、原則として財務相が出席してきた。

 与謝野氏は17日の会見で「国会運営に支障ない限り、いろんな国際会議に出なければならない」と述べていた。だが、今回は兼務になったばかりで、国会の予算審議も難航しているため欠席。財務省幹部は「3大臣兼務で多忙というのも理由」と話す。

 中川前財務相が主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後の記者会見で失態を演じた後だけに、海外からは国際会議での日本の財務相の言動に注目が集まる。信頼を回復する必要もあるが、早くも、その機会を逸した。

 3月には金融危機対応を話し合うG20財務相会合、4月にはG20(金融サミット)がいずれも英国で開催予定。しかし、09年度予算案や予算関連法案の審議がピークを迎え、出席は不透明だ。金融相として年度末の企業の資金繰りへの目配り、経済財政相として追加の景気対策の検討などもあり、1人で対応するのは難しい。(山口博敬)

5025とはずがたり:2009/02/19(木) 02:52:37

給付金法案、再議決なら欠席=小泉元首相が造反表明
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009021800826

 【モスクワ18日時事】ロシアを訪問中の自民党の小泉純一郎元首相は18日昼(日本時間同午後)、モスクワ市内で記者会見し、定額給付金の財源を確保する2008年度第2次補正予算関連法案が衆院で再議決される場合の対応について「2兆円の税金を(給付金に)使うのなら、ほかにも方法があるのではないか。与党が3分の2を使う本会議は欠席する」と表明した。
 小泉氏はまた「衆院と参院の意見の違いについて話し合ってもいいのではないか」と述べ、与野党協議の必要性を強調した。党内に影響力を持つ小泉氏が党の方針に反して造反を明言したことは、中川昭一前財務相の辞任をめぐる問題で求心力が低下した麻生政権にさらなる打撃を与えそうだ。
 小泉氏は先の郵政民営化推進派の会合で、民営化見直しに関する麻生太郎首相の発言を厳しく批判するとともに、2次補正関連法案について「(衆院の)3分の2を使ってでも成立させないといけないとは思わない」と述べていた。 
 関連法案について野党は参院で否決する構え。このため、与党は憲法59条に基づき、衆院の3分の2以上の賛成で再可決する方針だが、与党から16人以上が反対に回るか、47人以上が棄権・欠席すれば、再可決に必要な票を確保できず廃案となり、首相の進退に発展する。
 ただ、首相に批判的な勢力でも造反には否定的な意見が大勢で、小泉氏への同調者は少ないとみられている。自民党の大島理森国対委員長は18日夜、記者団に対し「粛々と3分の2で再議決できる。(小泉氏の)発言の影響はない」と指摘。公明党の漆原良夫国対委員長は「(衆院通過の際は)2次補正も関連法案も賛成したのに(再議決で造反するのは)一貫性がない」と小泉氏を批判した。(了)
(2009/02/18-20:28)

5026とはずがたり:2009/02/19(木) 11:37:55
西川京子議員の秘書務める長男、酒気帯び容疑で摘発
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090219-OYS1T00240.htm

 自民党の西川京子衆院議員(63)(福岡10区)の北九州市小倉北区の事務所は18日、西川議員の私設秘書を務める長男(36)が、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で福岡県警に摘発されたことを明らかにした。

 事務所などによると、長男は17日午前3時頃、同区内で運転中に県警の飲酒検知を受け、呼気から基準を上回るアルコールが検出された。事故は起こしておらず、逮捕はされていないという。

 西川議員は18日、文書で「社会通念上許されない行為で、心よりおわび申し上げます。即刻私設秘書の職を解きます」とのコメントを出した。
(2009年2月19日 読売新聞)

西川京子衆院議員:長男を酒気帯び運転容疑で検挙 福岡
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090219k0000e040020000c.html

 自民党の西川京子衆院議員(福岡10区)の私設秘書を務める長男(36)が、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で検挙されていたことが福岡県警への取材で分かった。

 県警によると、検挙容疑は17日午前3時ごろ、北九州市小倉北区内で酒気帯びで乗用車を運転した疑いとしている。職務質問の際に酒のにおいがしたため調べた結果、呼気から基準を超すアルコールが検出された。容疑を認めているという。

 西川議員は18日深夜、各報道機関に「おわびの言葉」と題する文書を送った。「社会通念上、許されない行為をし、母親としても心よりおわび申し上げます」と謝罪したうえで、私設秘書の職を即刻解くとしている。【太田誠一】

毎日新聞 2009年2月19日 10時55分

西川議員秘書 酒気帯び容疑 福岡県警が摘発
2009年2月19日 00:11
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/78083

 自民党の西川京子衆院議員(福岡10区)の秘書を務める長男(36)が道交法違反(酒気帯び運転)容疑で福岡県警に摘発されていたことが18日、分かった。容疑を認めているという。

 県警によると、長男は17日午前3時ごろ、北九州市小倉北区で酒気帯び状態で乗用車を運転した疑い。パトカーが速度違反の疑いで車を止めて職務質問したところ、長男は1人で乗っており、呼気から基準を超すアルコール分が検出された。

 西川議員によると長男は私設秘書。西川議員は「言語道断の行為で申し訳ないの一言に尽きる。本人の処遇についても厳正に対処したい」と話している。

=2009/02/19付 西日本新聞朝刊=

5027千葉9区:2009/02/19(木) 20:02:48
>北海道新聞記者は同行していない
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/148074.html
中川氏自らワイン注文 同行の財務省局長明かす(02/19 15:03)
 中川昭一前財務相が先進七カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後、ろれつが回らない状態で記者会見し辞任したことに関し、財務省の玉木林太郎国際局長は十九日の衆院予算委員会で、中川氏が会見前に同省関係者や読売新聞記者一人と昼食を取り、自らワインを注文したことを明らかにした。玉木氏はG7で中川氏に同行した。

 ただ玉木氏は「(中川氏は)口を付けた程度の飲み方しかしていない」と述べ、原因は深酒ではないとの見方も示した。

 また玉木氏は、中川氏が十三日夜にも一部同行記者と懇親会を開き、読売新聞記者一人を含む男二人、女二人の計四人の記者らが同席したことを明らかにした。読売新聞以外の二社は「社名の公表を控えてほしい」と要望、残り一社は未回答だという。北海道新聞記者は同行していない。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090219k0000e010061000c.html?link_id=RSH05
中川前財務相:会見前の昼食時、自らワイン注文

 中川昭一前財務・金融担当相がG7後の記者会見の前の昼食の際、自らワインを注文していたことが19日の衆院予算委員会で明らかになった。同席した財務省の玉木林太郎国際局長が川内博史氏(民主)に明らかにした。

 玉木氏は答弁で「中川氏が注文し、レストラン側が『これでいいか』と(ワインを示す)仕草をし、中川氏が了解して(グラスに)つがれたと承知している」と説明。玉木氏は、中川氏の政務秘書官、財務省職員、通訳、読売新聞記者らが同席していたことも明らかにした。

 また、玉木氏は記者会見直前に「中川氏は『(会見を)やろう』と言って自分の足でスタスタ歩いていった。ああいった事態になるとは予測していなかった」と述べた。【白戸圭一】

5028千葉9区:2009/02/19(木) 20:07:50
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090218ddm041010095000c.html
中川財務相辞任:何度も、酒に飲まれ 千鳥足で会議出席 04年改造、初閣議でも失態
 「酔って閣議に出席した」「飲み過ぎで会議に遅刻した」。17日に財務・金融担当相を辞任した中川昭一氏(55)は、過去に飲酒が原因とみられる失態を度々演じてきた。今回のもうろう会見については「風邪薬を多めに飲んだ」と述べ、会見前の飲酒を否定した。だが、酒にまつわる過去の問題は麻生太郎首相も認識していたはずで、任命責任を問う声は弱まりそうにない。

 1月28日の衆院本会議で行った財政演説。読み間違いが26カ所もあり、財務省は「風邪で体調が悪かった」(幹部)と釈明に追われた。だが、自民党国会議員の秘書によると、中川氏は前日に東京都内で酒を飲みながらテニスをし、持病の腰痛を悪化させていたという。

 昨年10月に政府が「緊急市場安定化策」を決定した際は、会見が午前9時の開始予定から15分ほど遅れたうえ、対策の具体的中身に触れず、正式な発表が昼にずれ込んだ。このためバブル後の最安値を更新していた株安の流れを止められず「危機対応に甘さがある」(アナリスト)と批判が集中。一部週刊誌が「前日の飲酒が原因で会見に遅刻した」と報じると、中川氏は「会見時間前に登庁していた。(事務方からの)レクチャーが長引いただけだ」と抗議する騒動に発展していた。

 自民党政調会長時代の06年には、都内のホテルで開かれた与党幹事長・政調会長・国対委員長会談に遅刻して現れた。酩酊(めいてい)状態で、千鳥足で歩き、ホテルの柱にぶつかりそうになった。見かねたSP(警護官)に抱きかかえられて会場に向かった。

 経済産業相当時、04年9月の小泉政権の内閣改造では、お別れ会見後に経産省を出て別の場所で酒を飲んだ。ところが再任され、あわてて官邸に向かい、酔ったまま初閣議に臨んだ。

5029千葉9区:2009/02/19(木) 20:08:26
 地元・北海道でも酔態が目撃されている。

 00年6月の衆院選。6選を決め帯広市内の選挙事務所に現れた中川氏は、ふらふらしながら万歳三唱。ダルマに目を入れる際、筆に墨をつけすぎ、「黒い涙」を流す目になり、周囲を慌てさせた。

 本別町で05年夏に開かれた後援会パーティー。複数の関係者によると、中川氏は支持者約2000人の前に酔って現れた。ろれつが回らず、数分間であいさつを終了。同席した首長から「ちゃんとあいさつしたほうがいい」と一喝された。

 地元道議は「中川さんはああ見えてガラスの心臓の持ち主。選挙の投開票前日は酒なしではいられなかった」と話した。

    ■

 17日午後7時、中川氏はこの日2回目の辞任会見に臨んだ。目は充血し、疲れ切った表情。辞任理由について「08年度補正予算の関連法案と09年度予算を通すため」と繰り返し、酒については「体調からすれば、とても飲む気分になれない」と話した。

 ◇世界に配信「党にマイナス」
 中川昭一氏の辞任表明には、与野党双方の国会議員からも厳しい指摘が相次いだ。

 自民の山本一太参院議員(51)は「あの会見が世界に配信されたのが痛い。党にとってマイナスイメージだ。麻生総理の判断だが、党内には『これでは選挙が戦えない』という声もある」と衆院選への影響を心配した。同じく自民の平将明衆院議員(41)は「予算案の衆院通過後に辞めるという理屈はおかしく、辞表提出は当然だ。中川さんの緊張感の欠如が原因なのだから、麻生総理にも任命責任がある」と執行部を批判した。

 一方の野党。中川氏の父、故中川一郎氏の秘書を務めたことがある新党大地の鈴木宗男衆院議員(61)は「昨年11月に地元の式典で会った際も、あいさつの内容が的外れで、どうしたのかなと感じていた。豪放磊落(ごうほうらいらく)な一郎先生だったら『おれより大物だ』とおっしゃるかもしれないが、世界の経済危機を論じる場での失態だけに、辞任せざるを得なかったのでは」と話した。

 民主の笠浩史衆院議員(44)は「国益を損ねる失態で日本の恥。内閣の危機管理がなっていないことの証明だ」と語った。【篠原成行】

 ◇判断、集中力が低下 風邪薬の相乗効果
 記者会見でろれつが回らず「風邪薬を多めに飲み、その後ワインに口をつけた」と釈明した中川昭一氏。市販薬か医師の処方薬かなど詳細は不明で、異常な症状が起きた原因を探るのは難しいが、専門家は「薬と酒は同時に飲まないのが基本」と問題視する。

 服用した薬は抗ヒスタミンの成分を含む風邪薬や腰の薬などとされる。ヒスタミンは鼻粘膜や脳内に存在する化学物質。鼻水やくしゃみの原因となる一方で、脳の活動を活発にする役割がある。

 つまり抗ヒスタミン薬を服用すると、風邪の症状は緩和されるが、記憶力など脳の働きを抑え、眠気を起こさせる。

 また、アルコールには、脳の興奮を抑える神経伝達物質の働きを強める効果がある。

 谷内一彦・東北大教授(薬理学)は「脳内でヒスタミンの働きが抑えられると、本人が気づかないうちに判断力や集中力が低下することがある。アルコールを飲むと、相乗効果でより強く脳に作用する。重要な会合で抗ヒスタミン薬とアルコールを一緒に飲むべきではなかった」と話す。

 独立行政法人・医薬品医療機器総合機構は「影響の出方は特定できないが、アルコールとの飲み合わせは避けるべきだ」と指摘している。

5030千葉9区:2009/02/19(木) 20:11:34
http://www.tokachi.co.jp/news/200902/20090218-0000664.php
中川財務相 即日辞任 揺らぐ保守基盤
2009年02月18日 13時45分
失態、進退迷走
エリート代議士 最大の試練
求心力低下避けられず
 中川昭一衆院議員(55)の財務・金融相辞任は、強固な十勝の保守基盤を大きく揺さぶった。中央での実績・実力をバックに保守内の結束を維持してきたが、一連の失態を契機に求心力の低下が懸念されている。政治関係者は早期辞任でダメージを最小限にとどめたとみる半面、次期衆院選に向けて「立て直しには時間を要する」との認識で一致。エリート代議士は議員就任後、最大の試練に立たされている。

 中川氏の十勝連合後援会の有塚利宣会長は「職に執着することなく潔い判断。地元として最大限の支援をする」と強調。「なぜ辞めることになったのか、本人から誤解を払しょくしてもらう。私も後援会を回り説明する」と述べた。

 自民系道議の役員は「尾を引かないよう早期辞任を決断したのは賢明な判断。財務大臣は相当な激務で本人もやせたように見えた。今は体調を戻すのが先決」と語る。

 今回の辞任に際し保守内で心配されているのがイメージダウンだ。辞任の契機となった国際会議後の記者会見の模様が繰り返し映像で流され、中川氏の支持者の間でも複雑な反応を呼んだ。

 中川系の元市議は複数の知人から電話を受けた。「ある人は『もう中川と(投票用紙に)書くのはやめる』と怒り、別の人は『郁子さん(中川氏の夫人)が気の毒』と同情する。いろんな声が交錯している」と漏らす。

 重要閣僚、党要職を歴任してきた中川氏に対しては、地元との乖離(かいり)が不安視されてきた。それでも保守内の結束を維持してきたのは中央での実力。農業界や経済界は政治力の恩恵を受けてきたが、その実績が揺らぐ事態にもなった。

 経済界には「(中川氏は)地域にとってまだまだ必要な人材」との声が根強い。一方、自民を支持する帯広市内の農業者は「全国で急速に景気が冷え込む中、十勝が持ちこたえているのは『中川のおかげ』という声が広がっていた。せっかくのムードが台無し」と肩を落とす。

 中川氏の古参支持者は「本人としては初めての試練ではないか。少し『裸の王様』になっていた。真摯(しんし)に反省し支持者1人1人に説明しなくてはならない。真価が問われる」と、ゼロからのスタートを説いている。

5031千葉9区:2009/02/19(木) 20:34:56
422 :大分者 ◆GVjPtgkKao :2009/02/19(木) 19:23:56 ID:LP03FRvb
地元紙より、共同通信社高橋直人記者による言い訳論文

■締め切り迫る時間
問題の会見が始まったのはローマ現地時間で14日午後4時前。会見場には内外報道機関の20数人が
集まり、欧州駐在を含む共同通信の記者3人が入っていた。日本が深夜0時前という朝刊の締め切りが
迫る時間帯で、我々は東京で現地から一報が届くのを待ち構えていた

会見時間は約70分。冒頭、中川氏と日銀の白川総裁が4分程度説明に費やし、質疑応答に割かれた
時間は13分程度だった

質問者は共同通信記者を含む6人。世界経済危機の克服を目指す歴史的な会議だけに、今後の日本の
景気対策や金融政策、外国為替市場の動向などに記者の質問と神経は集中した

会見の映像を見ると、充血した中川氏の目はうつろで、口調は呂律がまらない。眠り込んだようにあごを
落とした時間もあり、泥酔していると疑われても仕方のない印象だ
だが会見の場で不自然な言動を中川氏に問い質した記者は、海外メディア含めてなかった。自分がその
場にいたらどうだったか。残念ながら同じだったかもしれない




423 :大分者 ◆GVjPtgkKao :2009/02/19(木) 19:24:55 ID:LP03FRvb
■公的な場はタブー
大きな理由は「慣れ」だ。日頃の記者会見や夜回り取材などで中川氏と接することの多い記者は、酒好き
で有名な中川氏の言動には大抵驚かなくなっていた
農相や経済産業担当時から同氏の酒癖の悪さは有名で、担当以外の記者の間でも「公然の秘密」だった。
ローマでの出来事が「今まで見た中でいちばん酷かった」(財務相幹部)のはもちろんだが、多くの記者は
「またか」と受け止めた

欧米メディアが「泥酔して国際会議に出てきた財務相」に真っ先に反応した背景には、飲酒に対する認識
や許容度の違いもありそうだ。欧米では酔った状態で公的な場に出ることはタブーだ。中川氏の映像を
欧米メディアがどう捉えるか、それがひとたび世界に流れれば日本の国民からどんな批判が巻き起こるか。
そこまで思いをめぐらせられなかったことは反省点だ

現地の取材記者は会見直後から、中川氏の深酒を疑う批判記事を用意していた。「いつもの記者会見より
もひどかった」という感想をもった記者もいた。ただ、時間的制約と日常の取材活動からくる「慣れ」が批判
の切っ先を鈍らせてしまったとすれば、肝に銘じる必要がある

5032千葉9区:2009/02/19(木) 20:57:07
>>4972>>4981>>5005
http://www.asahi.com/national/update/0219/OSK200902190058.html
岩永元農水相事務所「返金、秀明会了解」 秀明会は否定
2009年2月19日20時16分
 元農水相の岩永峯一衆院議員(67)の事務所担当者が宗教法人「神慈秀明会」(滋賀県甲賀市)から計6千万円を受け取り、岩永氏本人が朝日新聞の取材を受けた翌日に、同氏側が秀明会本部に現金を持参していた問題で、岩永事務所は19日、秀明会の事務局長が返済について了解していた、とするコメントを発表した。秀明会は「了解した事実はない」と否定している。

 朝日新聞は今年1月27日、秀明会が03年と05年に提供した計6千万円について岩永氏本人に初めて取材。秀明会によると、翌28日に岩永氏の事務所関係者が秀明会本部を訪れ、現金3300万円入りの紙袋を受付に置いていったという。岩永氏側は07年6月にも6千万円の残高がある通帳と印鑑を同会に持参したが、いずれも岩永氏側に返却された。

 「2月19日付 朝日新聞朝刊掲載の記事について」と題されたコメントによると、「取材を受けて、弁護士とも相談の上、改めて返済受け入れの意思を確認する目的」もあって、秀明会に「返済をしたい旨の連絡を入れた」と説明。「(同会)事務局長からその返済について了解」があったとし、事務局長が「自分は出張中なので、事務局に預けて欲しい」と話した、とも主張している。

 一方、秀明会の広報室長は19日、「事務局長に改めて確認したが、本人は『返済を了解したというのはまったく事実に反する。金を預けてほしいと話したことはない』と話している」と岩永氏側の主張を否定した。

 岩永氏側はコメントのなかで朝日新聞の報道について「岩永事務所が献金隠しのために寄付金を取材の翌日あわてて返還したかのような印象を与えるもの」で「極めて不適切な記事としか言いようがない」などと批判している。

5033千葉9区:2009/02/19(木) 21:01:05
http://www.asahi.com/politics/update/0219/TKY200902190273.html
首相憔悴 盟友・中川氏辞任で涙目
2009年2月19日20時38分

 中川前財務・金融相が閣外に去り、麻生首相が憔悴(しょうすい)している。政権運営上の痛手にとどまらず、信頼しきった「盟友」を失った精神的なダメージが大きいようだ。

 「厳しい決断を自分でされた。意思を尊重したい」。中川氏の辞任表明直後、記者団とのやりとりで、首相に覇気はなく、目は潤んでいた。

 首相は、自民党政調会長や経済産業相を歴任した中川氏の政策面の力量を信頼していた。ただ、首相にとっては、「お友達」としての存在の方が大きかった。福岡の財閥の長男として生まれた首相は「金目当てに近寄ってくる人間も多い。他人を簡単に信頼するな」と育てられたという。同じ世襲議員で政治思想も似ていた中川氏は数少ない心を許せる友人だった。

 かつて中川氏は、麻生氏の会合で「こんな下品な会合は初めてだ」とあいさつしたことがある。痛烈なユーモアを好む首相の性格を知り尽くした発言に、周辺は「麻生のことをよくわかっている」。

 首相は、自分が小泉元首相の下で首相候補になったのと同じように、中川氏を引き立てようとした。腰痛に苦しむ中川氏を「休んでいい。手術でも何でもしろ」と何度も気遣った。今回の問題でも、首相は当初、「絶対に中川を守る」と周囲に語っていた。

 しかし、予算審議への影響を危惧(きぐ)した大島理森国会対策委員長が中川氏に辞任を促し、流れが決まった。19日の衆院予算委員会で経緯の説明を求められることになった首相は、18日、側近の大島氏に珍しく怒りをぶつけた。「なぜ中川が辞めたのに、予算委に出なくてはいけないんだ」

 その19日の予算委では、17日には「特にない」と否定していた中川氏辞任の政権への影響をこうこぼした。「政権の印象を悪くした。全然影響がなかったなんて、言うつもりはない」(蔵前勝久)

5034 ◆ESPAyRnbN2:2009/02/19(木) 21:06:07
いなばやま氏の下記発言は、至言だと思います。

政治記事は行間を読むもので真実丸々書いてあるものじゃないと思います、もともと。
という点において政治記事がスクラップしてあるこの掲示板は非常にありがたい存在です。

大マスコミの政治記事って言うのはエース記者がバリバリ書くというものではなく
各記者がオンオフ含めて政治家、関係者からコメントを拾い、行動をチェックしてメモをデスクにあげて
デスクが各記者の情報を統合、裏を取らせて書き上げる、まさに政治部全体が連携して作り上げている作品です。
記者一人が集められる情報では真実度ではもともと限界があります、前線を離れればなおさらです。

しかし、作品からは作り上げられていく過程で「真実」と確証が得られたと判断された「真実」以外は削り落とされていきます。
時にはミスリードや圧力でゆがめられる場合もあります。
ですから宮崎氏が発信する情報は私のようなアウトサイダーには貴重なものです。

情報なんて生き物ですから時間がたてば変化しますから、
まぁ私の与太話も参考程度に留めて置いてほしいものです

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7498

現場では99.9%正しいと思われる情報でも、0.1%を理由にデスクで却下されることは多々あるでしょう。
いなばやま氏の言うように、削ぎ落とされていった「真実」を行間から読み取ることに面白みがあるのかと。
「各記者がオンオフ含めて政治家、関係者からコメントを拾い、行動をチェックし」た「メモ」のまま
記事にしろというのは、誤報に対する権力側のリアクションを考えれば、メディアにとっては無理な注文
ではないかと思います。

昭一は確か、安倍と一緒にNHKに「番組改編」の介入をした疑惑があり、それを報じた朝日新聞にも
批判を繰り広げた前歴がありましたよね。

5035 ◆ESPAyRnbN2:2009/02/19(木) 21:10:58
>>5033
> 19日の衆院予算委員会で経緯の説明を求められることになった首相は、18日、側近の大島氏に
> 珍しく怒りをぶつけた。「なぜ中川が辞めたのに、予算委に出なくてはいけないんだ」

これは酷い。予算に対する政局的・国会対策敵な常識も知らないのか。
諫言する味方がいなくなるはずだ。

5036千葉9区:2009/02/19(木) 21:26:33
>>5011>>5016>>5024
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090219/plc0902191848013-n1.htm
「1つぐらい代わって…」 衆院予算委で与謝野氏
2009.2.19 18:45
 「菅さんに代わっていただけるなら、1つぐらい代わっていただきたい」

 与謝野馨財務・金融担当・経済財政担当相は19日の衆院予算委員会で、民主党の菅直人代表代行から「3つのポジションを兼ねるのは大変ではないかと心配している」と向けられると、ぼやくようにこう応じ、笑いを誘った。

 与謝野氏は、22日にタイ・プーケットで開かれる東南アジア諸国連合と日中韓(ASEANプラス3)の財務相会議を欠席する。理由は「国会審議が重なることが予想されるため」(財務省幹部)で、予算委での発言はあながち冗談とも言い切れない?

5037千葉9区:2009/02/19(木) 21:28:45
http://www.zakzak.co.jp/top/200902/t2009021935_all.html
秀直、昭一、泰宏…麻生に襲いかかる「3中川」の悪夢
 自分にとってイヤな思い出がある人物と同じ名前(名字)の人に会うと、複雑な心境になることがある。麻生太郎首相にとっては自民党衆院議員に3人いる「中川」がそうなるかもしれない。

 まず、中川秀直元幹事長は首相の天敵といえる存在だ。昨年の総裁選では小池百合子元防衛相を担いで立ちはだかり、定額給付金や消費税政局では、一貫して首相批判を展開した。

 森喜朗元首相との確執で、所属する町村派では勢力が後退したものの、12日に小泉純一郎元首相が首相の郵政発言を猛批判したことで復権の兆しを見せ、機をうかがっている。

 中川昭一前財務・金融相は、安倍晋三元首相、甘利明行革担当相、菅義偉選対副委員長とともに「NASAの会」のメンバーで首相の盟友。しかし、今回のヘロヘロ会見で「首相は予算成立を花道に退陣すべき」(ベテラン議員)との声が強まる原因を作った。実現すればA級戦犯のそしりはまぬがれない。

 最後は、小泉チルドレンの中川泰宏衆院議員だ。一昨年、首相が福田康夫前首相に敗れた総裁選で、テレビの前で声高に首相が安倍氏を退陣に追い込んだとする「クーデター説」を叫んでいた。ちなみに、自民党参院議員にも2人の「中川」がいるのだが…。

ZAKZAK 2009/02/19

5038とはずがたり:2009/02/20(金) 00:22:35
>>5037
誰も使ってくれないけど康夫・真紀子・甲専用の田中スレがあるんですけど,中川スレも立てましょうかねぇw

5039千葉9区:2009/02/20(金) 07:02:10
>>5026
毎日の記者の名前が、太田誠一氏だっ!

5040とはずがたり:2009/02/20(金) 23:34:54
不祥事もダダ漏れ。あかん,もう辞めさせようとする大きな力が働いてますね。。
次の首相に対する備えを民主はしないと駄目だ。

<麻生氏秘書口利き>首相「報道その通り」 (毎日新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_jimin2__20090220_5/story/20mainichiF0221m046/

 麻生太郎首相の政務秘書官の村松一郎氏が歯科医の息子の大学医学部進学を巡り、元文部省(現文部科学省)審議官を歯科医に紹介していたことに関し首相は20日の衆院予算委員会で「秘書官に事実を確認したところ、報道されている内容はその通り」と述べ事実関係を認めた。大島敦氏(民主)の質問に答えた。

 一方「口利き」との指摘に対し首相は「大学入試に際して便宜や金銭の授受はない」と否定。「進学相談を受けて元審議官に文書で紹介したということだ」と説明し、問題はないとの認識を示した。ただ「疑惑を持たれることになりかねないので、秘書官に厳重に注意した」と語った。【野口武則】

[毎日新聞2月20日]
[ 2009年2月20日19時33分 ]

政務秘書官を厳重注意=麻生首相 (時事通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_jimin2__20090220_5/story/20090220jiji7749911/

衆院予算委で疲れた表情を見せる麻生太郎首相。政務秘書官の村松一郎氏が知人の息子の私大医学部進学をめぐり元文部省審議官に指導を依頼したことを認めた上で、同秘書官を厳重注意したことを明らかにした(20日)
[ 2009年2月20日17時34分 ]

麻生首相秘書、医学部進学相談され元審議官を紹介 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_jimin2__20090220_5/story/20090220_yol_oyt1t00494/

 麻生首相の村松一郎政務秘書官(53)が昨年、東京都内の歯科医から息子の私大医学部進学について相談を受けた際、旧文部省(現文部科学省)で審議官を務めた友人(65)を紹介していたことが20日わかった。

 村松秘書官は読売新聞の取材に対し「指導を頼んだだけ」と話し、紹介にあたっての金銭の授受や飲食提供を否定した。元審議官は「(歯科医とは)会っておらず、大学などへの働きかけも一切していない」と話している。

 村松秘書官によると、個人的な友人だった歯科医から昨年5月頃、「息子の勉強法などを助言してほしい」と相談を受けた。元審議官には「指導してやってくれ」と電話した上で、息子の志望大学を明記した紹介文を昨年7月に書き、息子の身上書と一緒に郵送した。村松秘書官は当時、首相就任前だった麻生氏の政策秘書を務めていた。その後のやりとりは把握していなかったが、歯科医の妻から今月になって、複数の大学に合格したと連絡を受けたという。

 紹介について、村松秘書官は「金のやりとりは一切ないし、あり得ない。人を紹介することがなぜ問題なのか」と話している。

 元審議官は「(歯科医から)連絡がなく、ほかに相談相手を見つけたと思っていた」と話している。

 元審議官は1997年、体育局主任体育官を最後に退官した。私大の副理事長などを経て、現在は麻生首相が会長を務める「バスケットボール女子日本リーグ機構」の専務理事。

[ 2009年2月20日11時50分 ]

5041とはずがたり:2009/02/21(土) 11:13:26
落書きしたどっかの短大生より悪質ではないか?
頭丸めて謝罪にいけやヽ(`Д´)ノ
上野景文駐バチカン大使は行儀が悪かったとだけかいているが,偉い人が美術品を触っても仕方がないと云うニュアンスに取れる。国民をバカにする言い方ではないか。

中川氏、バチカンでもお騒がせ 美術品に素手・警報作動
http://www.asahi.com/politics/update/0220/TKY200902200293.html
2009年2月21日3時2分

 【ローマ=南島信也】主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)での「もうろう記者会見」で引責辞任した中川昭一・前財務・金融相が、会見の約15分後にバチカン博物館を観光した際、触ることが禁じられている歴史的に貴重な美術品に素手であれこれ触るなどしていたことが、バチカン関係者の話で分かった。立ち入りが制限された場所に入ったために警報も鳴ったという。記者会見後にも失態を重ねていたことになる。

 関係者によると、中川氏は財務省の玉木林太郎国際局長や秘書官らとともに現地時間14日午後4時20分ごろから約1時間半、在バチカン日本大使館の上野景文大使らの案内で同博物館とサンピエトロ大聖堂を見学した。一行は計10人で、博物館側のイタリア人1人が案内役についた。見学は中川氏側からの要望だったという。

 同博物館は広大なため、大使館側は古代の彫刻が展示された「大燭台(しょくだい)」のギャラリー、「タペストリー」のギャラリー、「地図」のギャラリーのほか、ミケランジェロの天井画や「最後の審判」などで世界的に有名なシスティーナ礼拝堂といった主要部分だけを回る1時間の見学コースを用意した。

 到着時から中川氏の足取りはフラフラとおぼつかなく、言葉もはっきりしなかったという。案内役の説明を聞かずに歩き回ったほか、入ってはいけないエリアに足を踏み入れたり、触ってはいけない展示品を素手で複数回触ったりした。そのため警備室の警報が少なくとも1回鳴ったという。

 バチカン博物館でも特に有名な、「八角形の中庭」の「ラオコーン」像を見学した際には、観光客が近づき過ぎないようにするための高さ約30センチのさくを乗り越えて石像の台座に触るなど、非常識な行動をとったという。

中川前財務相:バチカン博物館でマナー違反 石像触り警報
http://mainichi.jp/select/today/news/20090221k0000e040018000c.html
2009年2月21日 10時44分

 【ローマ藤原章生】ローマで開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で、ろれつが回らない状態で記者会見に出席し、辞任に追い込まれた中川昭一前財務・金融担当相が、会見直後に訪れたバチカン博物館で陳列品の石像に触れるなどマナーの欠ける行いをしていたことが、同行者らの証言でわかった。中川氏は博物館でも、政府代表とは言い難い姿をさらしていた。

 今月14日午後4時(日本時間15日午前0時)すぎ、ローマ中心街のホテルで、眠り込みそうな表情で会見を終えた中川氏は、その足で博物館に向かった。イタリアを去る間際の2時間の「視察」で、当初から予定に組み込まれていた。

 財務省職員を伴った中川氏を現地の大使らが案内する形で、一行10人は博物館職員と共に館内を回った。午後4時の閉館時刻を30分ほど過ぎていたため、一般客はいなかったという。

 その際、中川氏は館内を好きに歩き回った。触ることを禁じられている石像を2回ほど触り、一度は警報のブザーが鳴った。

 疲れていたようだが、酒臭くはなく、酔っている様子はなかったという。同行した上野景文駐バチカン大使は「確かに、天皇陛下が(行儀良く)視察するような形でなかった。美術が好きで触ってみたかったようだが、周囲が振り回されたり、騒ぎになるようなことはなかった」と話している。

5042とはずがたり:2009/02/21(土) 11:21:32
こんなアホみたいな会に有権者は騙されないで欲しいですねー。

自民党:「第三世代の会」結成へ 松浪健太氏ら若手9人
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090221k0000m010093000c.html

 自民党の松浪健太衆院議員ら若手9人は20日、党本部で会合を開き、「自民党を刷新する第三世代の会」(仮称)を結成することを決めた。近く設立総会を開き、若手の視点で政治改革などを議論する。松浪氏は1月、定額給付金を批判して08年度2次補正予算案の衆院採決を棄権。ただ、今回は麻生派若手も参加しており、派閥を横断し「政治の世代交代」をアピールする。

 メンバーは次の通り。(敬称略、丸数字は当選回数)

 【衆院】柴山昌彦(2)、早川忠孝(2)、木挽司(1)=以上町村派、徳田毅(1)、萩原誠司(1)=以上古賀派、松浪健太(2)=伊吹派、薗浦健太郎(1)=麻生派、牧原秀樹(1)=無派閥【参院】礒崎陽輔(1)=町村派

毎日新聞 2009年2月20日 21時27分(最終更新 2月20日 23時19分)

5043千葉9区:2009/02/21(土) 14:58:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009022000891
どうする小泉氏処分=異例の造反宣言、対応定まらず−自民
 自民党執行部は、小泉純一郎元首相が「定額給付金関連法案」の衆院再議決で予告通りに欠席した場合の対応に苦慮している。根強い人気を維持する小泉氏を処分すれば、自民党への逆風がさらに強まりかねず、見送れば党内に示しがつかないからだ。処分をちらつかせてはいるが、事前に方針を決めるのは難しそうだ。
 「今の段階ではそういうことが起こっていないので(処分は)考えていない」。細田博之幹事長は20日の記者会見で、小泉氏が衆院本会議を欠席した場合の対応を聞かれ、こうかわした。
 小泉氏は12日に郵政民営化見直しをめぐり麻生太郎首相を批判した際、関連法案についても「3分の2を使ってでも成立させなければとは思わない」と再議決に異議を示したが、18日のモスクワでの記者会見では「本会議を欠席する」と明言した。首相経験者が、事前に造反を宣言するなど前代未聞で、発言はたちまち波紋を広げた。
 関連法案の衆院通過時に欠席した松浪健太氏は党則で2番目に軽い「戒告」処分。20日の党役員連絡会で笹川堯総務会長は「位の上の人が同じことをやると罪が重い」と松浪氏よりも厳しい処分を科すべきだと主張した。執行部が、処分の構えを見せるのは、小泉氏に同調する動きを抑える狙いもある。
 一方で党内には「欠席なら処分を見送ればいい」(幹部)との声もある。給付金の評判が芳しくない中、処分すれば小泉氏に同情が集まりかねない上、同氏が次にどういう行動に出るか読めないという事情がある。中川秀直元幹事長は記者団に「今までもそういうことはいっぱいあり、大きなことにはなってない」と執行部をけん制した。
 モスクワから同日午前に帰国した小泉氏は、「静かにしている。きょうは誰にも会わない」と周辺に語り、午後の衆院本会議を欠席した。小泉内閣でともに要職に起用された細田氏と町村派を率いる町村信孝前官房長官は国会内で対応を協議。終了後、町村氏は「賢明な判断をされると思っている」と言葉少なだった。(了)
(2009/02/20-20:17)

5044とはずがたり:2009/02/22(日) 00:08:39
総選挙スレに貼ってあったけどこっちに投下。
こいつはもう公民権剥奪でいいぞ。取り締まる法律ないのかね?酒帯び国政運転だ(゚Д゚;)

中川前財務相3日で5度飲酒!日ロ会談もヘロヘロ (スポーツ報知)
http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/story/20090221hochi038/

 イタリアで開かれた先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)閉幕後、もうろう会見をした中川昭一前財務相(55)が、会見直前の日ロ財務相会談でも、もうろうとした状態で受け答えしていたことが19日、分かった。同席者も「頭のスイッチが切れていたようだ」と漏らす。当初、中川氏は醜態会見の原因を「体調不良」と強調していたが、3日間の日程で少なくとも5回は飲酒しており、“酒漬け外交”との批判は避けられなくなってきた。

 中川氏はG7閉幕後の醜態会見の約1時間前には既に“できあがっていた”ようだ。ロシアのアレクセイ・クドリン副首相兼財務相(47)との日ロ財務相会談は、現地時間の14日午後2時50分から約15分、宿泊ホテル内で行われた。在ローマの消息筋によると、中川氏は会談内でもうろうとした状態で受け答えしていたという。

 中川氏は当初から大変疲れた様子で、健康を害しているようにも見え、同席したロシアの外交官は「ひどい時差ぼけに苦しんでいるのでは」と思った一方で、「頭のスイッチが切れたようだった」とも語ったという。

 クドリン氏との応答でも、しばらく目をつぶって考え込み、長い間反応がなく、また、麻生太郎首相(68)を「麻生大臣」と言い間違えた。おかしな様子や言動の不安定さが続く泥酔状態を思わせる中川氏の表情に、クドリン氏も不思議そうな顔をしていたという。

 当時の中川氏の発言については、ロシア側は通訳を通じてしか分からず、明確な間違いがあったかどうかは不明だったが、財務省は「会話は成立していた」としている。そして、会談終了から40分後に国辱ものの会見を繰り広げることになる。

 中川氏は出発した13日から帰国した15日まで最低でも計5回は飲酒していた事実が明るみに出た。ローマに向かう機内から飲み始め、“事件”が起きた14日はG7の昼食会で「ワインに口を付けた」(中川氏)だけで途中退席した。財務省幹部や女性記者らとホテル内のレストランでの会食で5回目の飲酒。自らワインを注文し、再び「口を付けた」(同)程度だったが、酒席は会談開始5分前まで続いた。

 19日の衆院予算委で、麻布高、東大法学部で中川氏の同窓で、同行した財務省の玉木林太郎国際局長は「中川氏の体調が優れない印象を持ったのは日ロ財務相会談」と答弁している。

 当初「風邪薬の大量服用。体調不良だった」と釈明していたが、“酒漬け外交”が発覚し、会見後に体調が悪いにもかかわらず、バチカン観光を強行した中川氏。政治家の資質を問われる言動を続けたことで、波紋が広がれば、大臣の職だけでなく、議員バッジも失う事態にも発展する恐れも出てきた。

[ 2009年2月21日8時00分 ]

5045千葉9区:2009/02/22(日) 12:49:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2009021900948
与党の危機感、官邸に伝わらず=入院シナリオ幻に−中川氏辞任劇
 求心力低下にあえぐ麻生政権にとって、屋台骨を揺るがす大打撃となった中川昭一前財務・金融相の辞任劇。与党内には危機感が満ちていたにもかかわらず、なぜここまで傷口が広がったのか。盟友をかばい判断ミスを重ねた麻生太郎首相と統制力を失ってしまった首相官邸の姿は、この政権が末期にあることを如実に物語った。
 「そんな健康状態で(予算審議を)乗り切れるのか」。16日夕の自民党役員会。中川氏の「もうろう会見」は飲酒でなく薬の服用によるものだとして「問題なし」との判断を下した首相を一喝したのは、尾辻秀久参院議員会長だった。ねじれ国会の最前線である参院は、定額給付金関連法案の採決を控えた大事な時期。ここで進退のタイミングを誤れば、国会審議は立ち行かなくなるとの危機感からだ。
 これより先、自民党の細田博之幹事長と石原伸晃、林幹雄両幹事長代理らが国会内で額を寄せ合い善後策を協議。林氏はここで「検査入院で様子を見てはどうか」と提案。野党の追及次第で、中川氏に入院先から辞表を提出させ幕引きを図るというシナリオが練られた。しかし、官邸サイドは林氏の秘策に難色を示し幻に終わった。
 夜になっても動きは続く。与党内の空気を察知した鴻池祥肇官房副長官は石破茂農水相を伴って、首相行きつけの都内のホテルのバーに赴いた。表向きの話題は農政改革。鴻池氏は首相に向かって開口一番「今回は腹を切らせた方がいい」。石破氏も内閣改造まで持ち出して局面転換の必要性を説いた。しかし、首相は「体調に気を付ければ頑張れる」と擁護の姿勢を崩さなかった。
 首相はこの時点で「野党は中川氏の問責決議案を提出できないと読んでいた」(自民党幹部)とされる。中川氏の兄貴分だった国民新党の亀井静香代表代行が問責提出に否定的だったことから、同党がブレーキ役になると踏んでいたのだ。
 結局、首相の読みは外れ、民主党は17日午前に決議案提出を決定。中川氏はこの日午後、「2009年度予算案の衆院通過後の辞任」を表明したが、即時辞任を求める野党は攻勢を緩めず、最後は自民党の大島理森国対委員長が官邸サイドに「国会の状況は厳しい」と伝え、中川氏に引導を渡した。
 与党幹部の耳には、泣いて馬謖(ばしょく)を切った首相は悲嘆に暮れ、周囲ももらい泣きしたという話が伝わってきた。しかし別の幹部は、聞きたくもないといった表情で「『お友達』という関係にこだわり全体の判断を誤った。官邸は機能不全だ」と突き放した。(了)(2009/02/19-21:14)

5046千葉9区:2009/02/22(日) 12:57:55
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090221-OYT1T00914.htm?from=navr
「嫌麻生」広がり、自民若手・中堅の「マグマ」噴出?

 麻生政権の支持率低迷と相次ぐ失策に、自民党の若手・中堅議員が不満や危機感を募らせている。

 「嫌麻生」とも言うべき空気が広がる中、中川昭一前財務・金融相の辞任で「首相に見切りをつけた」(津島派若手)という議員が増え、「麻生降ろし」で独自候補擁立を模索する動きもある。だが、党執行部は衆院解散をちらつかせて引き締めを強める構えで、たまった「マグマ」が噴き出すかどうかは不透明だ。

 ◆地元の突き上げ

 当選1回の平将明衆院議員(山崎派)は21日夕、東京都大田区内での街頭演説で、「首相はこれだけ批判が高まっているのだから謙虚に反省してほしい。2009年度予算が通ったら、総裁選を前倒しした上で衆院を解散し、国民の信を問うべきだ」と、首相の「4月退陣」を暗に求めた。

 若手・中堅の間でこうした反発が強まる背景には、選挙基盤が弱く、選挙区を頻繁に回ることで有権者から突き上げを受ける機会が多いため、政権批判に敏感になっていることがある。

 首都圏の当選1回の衆院議員は21日、支持者から中川氏の辞任などを厳しく批判された末に、「次の選挙でダメでもあきらめないでね」とまで言われた。「政策ならいくらでも説明できるのに、首相や中川氏の個人的な問題への批判だから……」と嘆いた。

 ◆20人集めたい

 「ポスト麻生」については、与謝野財務・金融・経済財政相や舛添厚生労働相、石原伸晃幹事長代理らへの期待感がある一方で、若手では河野太郎衆院議員らの名前が挙がっている。首相に批判的な若手・中堅議員は「国民本位の政治を実現する会」などのグループを結成している。

 自民党総裁選の立候補には20人の推薦人が必要となるため、若手からの擁立に向け、これらのグループをもとに20人を超える規模の新グループを目指す動きもある。

 ◆やり過ぎるな

 これに対し、首相に近い菅義偉選挙対策副委員長は18日夜、05年衆院選初当選の「小泉チルドレン」らが都内で会合を開くと聞きつけて会場に乗り込み、「首相を追いつめるな。やり過ぎたら今すぐ解散するぞ」とけん制した。執行部の一人は「『麻生降ろし』に加わったら選挙資金を配らない」と圧力をかけ、別の党幹部は「東京で集まる暇があったら選挙区をもっと回れと言いたい」と憤る。

 首相は政権運営に強い意欲を見せ、「麻生降ろし」は困難だとの見方はなお根強い。昨年の総裁選で棚橋泰文・元科学技術相と山本一太参院議員が推薦人を確保できなかったことから、「若手には何もできない」と冷ややかな声もあがる。

 だが、武部勤・元幹事長は21日、北海道稚内市での支持者らとの会合で、「残念ながら麻生さんで選挙をするわけにはいかない。国民の信頼なくして政権を運営できない」と述べた。首相への風当たりはベテランからも強まる気配だ。

(2009年2月22日01時43分 読売新聞)

5047千葉9区:2009/02/22(日) 13:03:00
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090218ddm002010139000c.html
中川財務相辞任:麻生離れ、一層拍車 衆院選へ与党危機感
 ◇「ばんそうこうの悪夢再来だ」
 中川昭一財務・金融担当相の辞任劇で、与党内の批判は任命権者である麻生太郎首相に向かっている。「麻生離れ」に一層拍車がかかり、麻生政権はいよいよ漂流を始めた。

 中川氏は政治信条や政策が近く、首相の盟友として知られる。06年10月、当時党政調会長だった中川氏が、日本の核兵器保有論を掲げ批判を浴びると、外相だった首相は「議論をしておくのも大事だ」と擁護に回った。首相が福田康夫前首相に敗れた07年総裁選では、中川氏は「福田支持」を打ち出した派閥の意向と離れ、麻生支援で奔走した。

 ただ、麻生政権における中川氏は「お友達」以上の意味があった。景気悪化を受け、「景気対策」を政権の最優先課題に位置付ける以上、予算の所管大臣の中川氏は「内閣の要」(自民党幹部)だからだ。

 そこでの失態は一般の閣僚辞任の何倍もの影響がある。特に、身内意識を優先させて逃げ切りを図る対応は、衆院選を控え、民意に敏感になっている与党に受け入れられるものではなかった。

 「『ばんそうこう』の時と同じ。中川氏の辞任が1日遅れると、それだけダメージが大きくなるのがわからないのか」

 派閥領袖の一人が思わず口にしたのは、07年参院選前、事務所費問題で野党に追及された赤城徳彦農相(当時)の悪夢。顔に大きなばんそうこうを張った赤城氏の映像はその後、何度も映像が流れ、当時の安倍政権に大きなダメージを与えた。中川氏の記者会見は、衆院選での致命傷になりかねない−−。そんな危機感が与党を政権批判へと駆り立てた。

 中川氏の即時辞任を要求した山崎拓前副総裁は「衆院解散・総選挙を打てる体力があるかどうか、心配している」と指摘。石破茂農相も17日夜のラジオ番組で「公人はすべて結果責任。もっと早く決断した方が内閣のためにも本人のためにもよかった」と述べた。首相の求心力は一層低下し、党四役の一人は「政権によい材料は今後も期待できない。予算案と関連法案の成立後、早く選挙をやるしかない」と漏らした。

 一方、自民党内では総裁選前倒しをにらんだ動きも始まった。山本一太参院議員ら中堅・若手は17日、若手らが総裁選に出やすくなるよう、総裁選の規定見直しを党に求めることを決めた。「世論の支持を背景に、若手らがリーダーとなるシステムが必要」(上野賢一郎衆院議員)と訴える若手は、ポスト麻生へと走り出した。【高山祐、山田夢留】

5048千葉9区:2009/02/22(日) 13:03:25
 ◇野党、任命責任追及へ
 民主党など野党は中川財務・金融担当相の問責決議案を提出し、「問責可決後は全面審議拒否」との強硬姿勢をちらつかせることにより、中川氏を辞任に追い込んだ。予算審議中の財務相辞任という異例の事態を受け、野党は一斉に「麻生太郎首相の任命責任」に今後の追及の焦点を絞る構えを見せている。

 「首相が『何より一番』という経済対策の担当閣僚がこういう体たらくでは、首相自身の見識も問われる」

 民主党の小沢一郎代表は17日、福岡市内で記者団に指摘した。そのうえで「主権者の審判を仰ぐべきだ。『こんな内閣ではもう選挙やって出直しだ』と国民は思うし、そうせざるを得なくなる」と述べ、衆院解散・総選挙は早まるとの見方を示した。

 中川氏が17日昼の会見で表明した「09年度予算案・関連法案の衆院通過後の辞任」に対し、野党は「参院軽視だ」と猛反発。民主、共産、社民3党は国対委員長会談で「直ちに辞めるべきで、問責決議案提出の方針は変えない」と確認した。

 国民新党は、亀井静香代表代行が自民党所属当時に中川氏と親密だったことも反映してか慎重論を主張していたが、党内の大勢は積極論で、共同提案に加わることになった。

 民主党内には「審議拒否はマイナスイメージ」との理由から「問責カード」に慎重な考えも強かった。しかし、党執行部は16日の段階で中川氏がローマでの記者会見の前に数人で会食していた情報を入手し、「飲酒疑惑を追及することができ、中川氏の早期辞任は必至」と判断。「閣僚交代をきっかけに審議復帰できる」という見通しが強気にさせた。

 民主党の想定より早い17日中に中川氏が辞任したことで、問責決議は「幻」に終わった。しかし、鳩山由紀夫幹事長は中川氏の辞表提出の直後、東京都内で記者団に「野党が共同提出したことで『引導を渡した』という意義がある」と自賛した。【上野央絵】

5049千葉9区:2009/02/22(日) 16:35:29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009022202000081.html
小泉氏の首相批判発言 降格・中川秀氏が一転攻勢
2009年2月22日 朝刊

 小泉純一郎元首相の麻生首相批判が、かつて会長を務めていた町村派に「乱気流」を起こしている。事実上降格された中川秀直元幹事長が息を吹き返す一方、降格人事を決断した同派最高顧問の森喜朗元首相は苦しい立場に追い込まれ、会長に復帰した町村信孝前官房長官も、派の結束維持に腐心せざるを得なくなっている。 (篠ケ瀬祐司)

 中川氏が降格されたのは、昨年の党総裁選で小池百合子元防衛相を推したことや、消費税率引き上げをめぐり麻生首相批判を強めたことが、麻生氏を支持する森氏の怒りを買ったためだ。

 五日の派閥総会では、中川氏に近い議員らが降格に抵抗したものの、森氏らに押し切られてしまった。

 その後、党内では中川氏に冷ややかな視線も投げかけられていたが、そうした雰囲気を一変させたのが十二日に飛び出した小泉氏の麻生首相批判だ。

 これを機に、中川氏は「小泉構造改革」の進化・発展を旗印に、攻めの姿勢を強め、二十日には民放テレビ番組の収録で「経済対策と『改革を止めるな』という要素で、誰の下で(次期衆院)選挙をやるかも変わる」と、衆院選前の首相交代にまで言及した。

 中川氏は近く新しい議員連盟を立ち上げる考えを表明しており、衆院選後はこの議連を足場に、政界再編を進めるのではないかとの見方も出ている。

 こうした中川氏の動きを苦々しく思っているのが森氏だ。

 麻生内閣を積極的に支えてきた森氏は「反麻生」の中川氏を降格させたものの、麻生内閣の支持率は急落。十六日のテレビ番組では、麻生首相で次期衆院選を戦うのかとの問いに「やむを得ないこと」と、苦しい立場をにじませた。

 一方、会長に復帰した町村氏は「ポスト麻生」に意欲満々と周囲には映るが、定額給付金財源に関する法案の再議決での造反を予告した小泉氏に派内から同調者が出れば、求心力を一気に失う。

 このため、町村氏は十九日の同派総会で「こういうときだからこそ団結して乗り切る努力が期待されている」と、造反阻止に躍起となっていた。

5050小説吉田学校読者:2009/02/22(日) 17:43:46
きょうのサンプロ、心なしか、与謝野氏、涙目に見えたところもありました。

「発言は落第だが政権続く限り支える」と与謝野氏
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090222/plc0902221655004-n1.htm

 与謝野馨財務・金融・経済財政担当相は22日、NHKとテレビ朝日の報道番組に出演し、自民党内の「麻生降ろし」の動きについて「麻生太郎首相の言葉に関しては落第点を付けざるを得ない」としつつも、「麻生政権が続く限り、与えられた仕事をきっちりやることが一閣僚としての責任だと思う」と述べ、自らは首相を支えていくことを表明した。
 衆院の「4月解散・5月総選挙」説には「そんなことはできない。少なくとも麻生政権のもとで平成21年度予算案と関連法案をきちんと成立させると、もうちょっと時間がかかる」と否定的な見方を示した。また、「ポスト麻生」として与謝野氏の名前が挙がっていることについて尋ねられたが、言及を避けた。

5051千葉9区:2009/02/22(日) 20:57:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090222/plc0902221800006-n1.htm
【政治部デスクの斜め書き】かんぽの宿は「虎の尾」だったのか (1/5ページ)
2009.2.22 18:00

 結党以来、最大の危機に突入している自民党が最終局面を迎えるのだろうか。さかのぼること30年、やはり自民党は深刻な混迷を経験していた。昭和54年10月の衆院選で、自民党は定数511に対して248議席しか獲得できず、続投を表明した大平正芳首相と福田赳夫氏ら反主流派との対立が激化。首相候補を一本化できずに、選挙後の特別国会も召集できない事態に陥った。自民党史上最大の派閥抗争と呼ばれた「40日抗争」である。

 ハマコーこと浜田幸一氏(現在の浜田靖一防衛相の父)が、首相候補を決める両院議員総会を阻止しようと、反主流派が党本部の会場前に机で築いたバリケードを強制撤去した。回想シーンとしてしばしば放映されるのをごらんになった方もあるだろう。

 10月に文相抜き(首相が兼務)で第2次大平内閣がようやく発足したが、そのとき大蔵政務次官に就いたのが、大平首相の政敵である福田氏の書生を経て政治の道を歩みだした小泉純一郎氏だった。当選3回、37歳の青年将校時代である。政務次官当時に小泉氏が抱きはじめたという「郵政民営化論」が、やがて現実のものになるとは、小泉氏本人も思っていただろうか。

 前回衆院選で自民党の歴史的大勝利を呼び込んだ「郵政解散〜小泉劇場」の激しい揺り戻しが永田町をおおっている。「かんぽの宿」をめぐる騒ぎもその1形態といえよう。そして、すでに危険水域に入っていた麻生内閣をさらにぐらつかせる要因となっている。

 昭和54年当時、自民党郵政族(逓信族)が集う党逓信部会は聖域視され、郵政省以外の省庁関係者はもとより、郵政族以外の議員の出入りも制限されていたという。そんな時期に、若き小泉大蔵政務次官が「申し上げたき事あり」と逓信部会に乗り込む事件があった。

 人ごみにまぎれて入り口まで随行した大蔵省関係者は、小泉氏が無事に会議室に入るのを見届けると、直ちに本省に電話で一報を入れたという。現場から届いた「朗報」に、本省幹部らは手をたたき、快哉(かいさい)を叫ぶ声が受話器の向こうから聞こえてきた。大蔵VS郵政の対立が激しかった時代で、小泉氏が根っからの「大蔵族」であったことを記す歴史の1ページだ。

  その小泉氏が、ピエロと呼ばれながら総裁選出馬を繰り返し、平成13年4月の「3度目の正直」で政権の座に就いた。田中真紀子氏を「変人の母」として味方につけ、一般党員をターゲットに「自民党をぶっ壊す」と叫びながら、抵抗勢力との対決の構図を演出した。結果は予備選段階で地すべり的大勝、国会議員による本選挙でも首相返り咲きをねらった橋本龍太郎氏に圧勝した。

 第87代首相の在任期間は5年5カ月にわたり、佐藤栄作、吉田茂に次ぐ戦後3番目の長期政権となった。途中辞任ではなく、任期をまっとうして退任した総裁としては、中曽根康弘大勲位以来。その意味でも、相次いで政権を1年で投げ出した安倍晋三、福田康夫両首相は「短命」を強く印象付けられた。

 「構造改革」を旗印に、道路公団民営化などを通じて「官から民へ」の政治の転換を図ることを政策展開の基本に置いたが、ライフワークでもあった郵政民営化の作業を本格化させたのは、16年の参院選で事実上の敗北を喫したあとだった。その年の内閣改造で竹中平蔵氏を郵政民営化担当相に起用し、翌年の国会に民営化関連法を提出。100人規模の反対派議員を党内に抱えながら、成立を図ろうとした。しかし8月8日に参院が関連法を僅差で否決したことから、小泉氏は直ちに解散を決意。2人の閣僚が異議を唱え、最後まで反対した島村宜伸農水相は罷免され、総務相だった麻生首相は最終的に解散に同意した。

 両氏は学習院大の先輩後輩にあたるが、島村氏は天皇陛下のご学友、麻生首相は皇室と縁戚関係を持つ。麻生内閣が迷走する中で島村氏が総裁特別補佐に起用された背景には、そういう人間関係もあるようだ。

 刺客作戦を展開した「郵政選挙」は、自公連立政権に衆院3分の2勢力を与える歴史的勝利となり、17年10月、民営化関連法は選挙後に衆参両院で可決、成立した。小泉大蔵政務次官のあの逓信部会突入から、四半世紀余りが経過していた。

5052千葉9区:2009/02/22(日) 20:58:10
 今年3月にその時期を迎える郵政民営化の「3年後見直し」は、法律に規定されている事項だ。見直し論議が活発化すること自体は必然の流れだったが、いわゆる「かんぽの宿」問題が様相を大きく変えた。

 赤字や天下りの温床だったかんぽの宿の事業は「改革の対象」として格好の材料となり、24年9月までに廃止・売却することが法律で義務付けられているが、日本郵政がオリックス不動産への一括売却を決めたことに、麻生首相の盟友である鳩山邦夫総務相が待ったをかけたのだ。最初は鳩山氏の「勘」で始まった騒動だが、入札をめぐる不透明な経緯が次々と指摘され、西川善文社長が売却を白紙撤回する事態に発展した。

 その間、首相が「郵政民営化に賛成ではなかった」などと、自民党内外の大幅見直し論に肩を持つような国会答弁をしたことから、民営化推進派勢力の強い反発を招き、小泉元首相から「笑っちゃうくらいあきれている」という強烈な批判を浴びるに至った。

 小泉氏の爆弾発言の直後、郵政民営化の推進派、慎重派双方がおどろく発言が国会外から飛び出した。2月15日の民放番組で、民営化の「負の部分」が正面から議論されたのだ。

 同日放送の「時事放談」(TBS、収録)に野中広務元幹事長と鳩山総務相がそろって出演し、郵政民営化が米国から強く構造改革を求められていた中で実施され、民間貴重のマネーゲームにさらされるなかで日本の中の貴重な財産が侵害されてはいないか、という趣旨の議論が展開された。

 「外資に売り渡されるのでないか」という懸念は、野党はともかく、与党内で公言することはタブーの1つといえる。番組では、主として野中氏が民営化への疑問点として指摘していたのだが、鳩山氏はそれに相づちを打つだけでなく「数限りないごまかしとマネーゲームの中で、国民の財産がハゲタカに奪われる」とまで発言したのだ。

 日本郵政を所管する現職閣僚が、党内の懸念をズバリ表現した意味は大きい。郵政民営化の背景で、民営化を推進した小泉元首相や竹中元担当相、総合規制改革会議議長を務めた宮内義彦オリックス会長らがとった行動には疑問があると言ったに等しいからだ。

 郵政民営化の「別の顔」を指摘された小泉元首相は、これにどう反論するのだろうか。ライフワークについて、自分に仕えた麻生氏が「賛成ではなかった」などと口にしだしたことで、黙っていられなくなったのが2月12日。鳩山氏の番組収録での発言はその翌日のことだ。

 小泉氏はかんぽの宿の問題には言及せず、郵政民営化とは関係のない、定額給付金の実施に必要な法案の衆院再議決に異論を唱えた。いわば「危険球」で麻生首相を攻撃した点にも、不自然さを感じる向きは少なくない。

 鳩山氏の基本的な立場は、麻生内閣を支えるため、小泉発言などによる麻生攻撃に反論しようというものだろう。しかし、郵政民営化の「負」の側面と小泉人脈を結び付けたことが、党内の権力闘争に火をつけた可能性もある。麻生、鳩山両氏は「虎の尾」を踏んだということだろうか。(石井聡)

5053とはずがたり:2009/02/22(日) 21:08:43

民主・鳩山幹事長、中川前財務相の議員辞職求める
2009.2.22 19:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090222/stt0902221917001-n1.htm

G7閉幕後、記者会見に臨んだ中川財務相。上下のまぶたがくっつきそうで、記者との間でもトンチンカンなやりとりが繰り広げられた=14日(日本時間15日、ローマ、AP)

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は22日、中川昭一前財務・金融担当相がバチカン博物館で柵を乗り越えたり、素手で美術品を触ったりした問題について「大臣や政治家というより、人間としてやってはいけない。議員バッジをつける資格があるのか、厳しく問わなければならない」と述べ、議員辞職に値するとの見方を示した。

 鳩山氏は、福岡県筑紫野市で民主党衆院議員の会合に出席し、「日本の政治家がこんなに程度が低いものだという恥をさらした罪は極めて重い」と強調した。

5054千葉9区:2009/02/22(日) 21:13:18
福澤飛ばしてる・・・
67 :無党派さん:2009/02/22(日) 20:59:58 ID:jUvMrn2Q
09/02/22
ttp://www.ntv.co.jp/bankisha/index.html
どうも!
300回記念です!
7年目めです!
毎年、総理大臣が替わるこの国において、
7年目というのは快挙です!
「体調不良」ということもなく・・・
「支持率」の低下ということもなく・・・
無事にこの日を迎えられたのもひとえに皆様方のおかげです!!
これからも、400回、500回と続けていく所存でございます!
河上先生が黄泉の国に行かれるまで続ける所存でございます!
何卒、ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします!
放送終了後、スタッフと軽く缶ビールで乾杯したのでほろ酔いです・・・。
ちょっと、目がトロンとしています。
「へべれけ」になる恐れはないものの、
これ以上、飲んだらいけないという自制心が働きました!
(←えらい!どこかの大臣よりえらい!)
では、このあと、バチカン市国の博物館・・・じゃなかった、我が家に帰ります。
妻に警報を鳴らされないように注意して、平静を装って帰ります。
(我が家での支持率を下げたくないので・・・・。)
また、来週。
301回目の放送でお会いいたしましょう!
02月22日(日)PM8:36
福澤朗

5055とはずがたり:2009/02/22(日) 22:32:38
自民党に政権は任せられないとみんな思ってるわけだが麻生一人凄い元気だな。。

麻生首相「すごい健康だ」さかんに強調
2009.2.21 01:22
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090221/plc0902210123000-n1.htm

 「首相になった昨年9月以降、体重はまったく変わらず。よう眠れるし、よう食べられる。すごい健康なんじゃない!?」

 麻生太郎首相は20日夜、首相官邸で記者団から「やせたとの指摘があるが…」との質問を強く否定、健康ぶりをさかんに強調した。

 首相は、週刊誌や朝日新聞などから、中川昭一前財務・金融担当相の辞任や郵政民営化見直しをめぐる自民党の小泉純一郎元首相の発言などを受けて心労がたまり、「首相就任時より5キロやせた」「眠れないと漏らしている」などと書き立てられていた。

 首相はまた、「体脂肪は15から16だ」と筋肉質であることもアピールし、「疲れはあるか」の質問にも「今、ありません」とキッパリ。とにかく、報道を懸命に否定しようと努めた。

「民主党に政権を任せられるか」 麻生首相、セミナーで吠える
2009.2.22 17:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090222/plc0902221741005-n1.htm

 麻生太郎首相は22日、青森市で開かれた自民党青森県連のセミナーで講演し、平成20年度第2次補正予算の関連法案が成立していないため定額給付金や高速道路値下げが実現できないことを指摘し、「2次補正自体は成立したのに実行に移せない。(民主党は)何のための反対か分からない」と述べ、参院で関連法案の採決に応じない民主党の対応を強く批判した。

 その上で、首相は「米国のオバマ大統領が『チェンジ』というから、こっちもチェンジだという人がいるが、民主党に政権を任せられるか」と強調。「9月までに間違いなく衆院選を迎えるが、こういう政党に政権を渡したら不安だと思わないか」とまくしたてた。

 さらに、将来の消費税率引き上げについて「おれたちの将来は財源もはっきりしていて、年金もなくならないと明確にしなければならない」と述べ、改めて意欲を示した。

5056小説吉田学校読者:2009/02/23(月) 05:34:21
早朝の支持率情報とかやりたかったんですが、またも先越されてしまいましたww。
まあ、それはそれ。空席が4割弱ある(それも前列の方で)。これはカタストロフィ。この動画は衝撃です。

麻生首相、地方講演で民主党批判
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4068341.html

 今週はオバマ大統領との初めての日米首脳会談や、その後の予算案の衆議院通過をめぐる攻防が焦点となりますが、この日曜日、麻生総理は民主党の小沢代表を厳しく批判しました。
 自民党の会合で青森を訪れた麻生総理、盟友の中川前財務大臣が辞任した後、初めての地方での講演です。
 「いろいろご心配かけているところだが、反省しなければならないところも私自身ある」(麻生首相)
 講演の中で反省の姿勢も示した麻生総理でしたが、中川前大臣の問題には直接は触れず、力を入れたのは景気対策の重要性と民主党批判でした。
 「果たして民主党に任せることができますかね。予算が成立した、成立したにもかかわらず、それ(予算)を実行させないといって、関連法案を通そうとしないというのが民主党だ」(麻生首相)

5057とはずがたり:2009/02/23(月) 12:37:16
おお,其処を見るべきなんですねぇ。
動員掛けても集まらなかったのかもう集めようともしてないのか,周り見えずにやる気満々の麻生もちたぁ凹むんですかねぇ。

5058とはずがたり:2009/02/23(月) 18:06:52
>>5056-5057

1割政権:首相講演に異変、離席者も/「ポスト麻生」動けない、探せない(その1)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090223ddm001010163000c.html
 ◇首相講演に異変、離席者も

 「異変」は、麻生太郎首相の講演中に起こった。22日、青森市のホテルで開かれた自民党青森県連セミナー。首相は政府の経済対策を紹介しながら、「果たして民主党に任せて大丈夫か、と不安に思っている人もいるのでは」と会場に問いかけたが、反応は乏しかった。40分にわたる講演の後半には、約800人の聴衆から席を立つ人が何人も出た。

 セミナーには細田博之幹事長、保利耕輔政調会長、地元・青森選出の大島理森国対委員長、津島雄二税調会長ら党幹部も顔をそろえていたが、空席が目立つ。最後まで会場にいた50代の男性は吐き捨てた。「野党批判、マスコミ批判。自民党は言い訳ばっかりだ」

 22日に出た毎日新聞調査の「内閣支持率11%」。支持率の1ケタ転落も予想されていただけに、細田氏は「09年度予算案が通り、景気対策の効果が出てくれば、展開も変わる」と強調した。

 しかし、週末に選挙区を回った自民党議員の「体感温度」は異なる。東北地方選出の若手議員は「もう街頭で『自民党の○○です』と名乗るのをやめた。首相批判をどんどんやって『こんな政治を変えないといけない』と訴えている」と話す。

 歴代ワースト3位の低支持率で、党内の「麻生離れ」に拍車がかかっている。【高本耕太】

5059とはずがたり:2009/02/23(月) 19:10:12
>>5049-5050

自民党:与謝野氏「野党の主張も考慮」…新たな経済対策
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090223k0000m010060000c.html

 与謝野馨財務・経済財政担当相は22日、NHKの討論番組に出演し、景気の急激な悪化に対応する新たな経済対策について「経済界や国民、与野党からいろんな声が出てくる。それをどうまとめるかだ」と述べ、野党側の主張を一部取り込んだ上で取りまとめる考えを示した。

 参院で野党が多数を占めるなか、対策の迅速な決定、実行には野党との事前協議が不可欠なためで、与謝野氏は「麻生内閣主導とか与党主導ではなく、社会全体の合意と論議の盛り上がりで次のステップが決まる」と強調した。

中川秀元幹事長:「麻生支持議員減った」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090221k0000m010086000c.html

 自民党の中川秀直元幹事長は20日、テレビ東京の情報番組収録で「(麻生太郎首相が)経済対策と改革をどう進めるかで、選挙時期も、誰の下での選挙かも変わる」と述べ、改革の取り組み次第では首相が退陣し、新首相の下で次期衆院選が行われる可能性があるとの見方を示した。その上で「(首相を支持する議員は)少なくなったんではないか」と述べた。

 中川氏は19日に、自身が会長を務める社会保障制度改革の議連も再開。町村派での降格人事後、同派総会を欠席し、脱派閥志向を強めており、小泉純一郎元首相の麻生首相批判も追い風に、反転攻勢に動き出した。

 中川氏は、現在発売中の「中央公論」3月号の対談で、自身の共鳴者の数を問われ「国会議員では100人くらいはいる」と語るなど、改革派を結集した新たな議連発足を目指している。20日も記者団から「ポスト麻生」として党総裁選に出馬する意向を問われると、「まだ言うべき時じゃない。身を捨てて努力していく」と含みを残した。

 一方、中川氏がよりどころとする小泉氏は18日、給付金の財源を確保する08年度第2次補正予算関連法案を再議決する際、衆院本会議を欠席する意向を表明。05年衆院選で初当選した「小泉チルドレン」の一人である中川泰宏自民党衆院議員は20日の党代議士会で、衆院再可決について「国民から預かった3分の2の議席だ。無理やりしたら、(国民を)あほにしたことになる」と批判した。ただ、中川秀直氏は給付金導入には賛成の構えで「反麻生」の動きがまとまりに欠けるのも事実だ。【近藤大介】
毎日新聞 2009年2月20日 20時48分(最終更新 2月21日 0時19分)

5060千葉9区:2009/02/23(月) 21:20:30
>>5058の続き
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090223ddm002010166000c.html
1割政権:首相講演に異変、離席者も/「ポスト麻生」動けない、探せない(その2止)
 <1面からつづく>

 ◇「ポスト麻生」動けない、探せない−−自民手詰まり、衆院選で下野の恐怖
 「衆院解散・総選挙はいつあるか分からないが、国民に信頼される人が発言するのが大事だ」

 自民党の川崎二郎元厚生労働相は22日、三重県伊賀市内で開いた自身のパーティーで講演し、同じ古賀派の谷垣禎一元国土交通相に党総裁選への準備を重ねて促した。川崎氏は20日、東京都内の会合でも同様の発言をしており、「ポスト麻生」をにらんだ駆け引きが始まろうとしている。

 ただ、谷垣氏擁立論は今のところ、古賀派内にも広がりを欠く。旧谷垣派のメンバーですら、「周りが言っても、谷垣氏本人の意思が伝わって来ない」と冷ややか。党内には衆院選を経ずに4人目の総裁を選ぶことへの慎重論も残り、「もう総裁選すら有権者に許してもらえないのでは」(若手)との手詰まり感が募っている。

 自民党の中堅・若手は、麻生政権下での衆院選を懸念。相次いで議連を発足させ、党内抗争に備えてきた。政権批判を強める閣僚経験者は「麻生降ろしののろしは若手に上げさせる。とにかく、さわやかにやらないと」と漏らす。若手主導の倒閣運動には権力闘争色を薄め、批判が出れば若手に押しつけるという「計算高さ」も見え隠れしている。

 自民党所属議員の思考は、衆院選の「大敗」を前提に組み立てられている。派閥領袖クラスが反麻生で動いても、ポスト麻生を担えば、敗戦の責任を負わされかねない。何より、選挙後の総裁には「野党党首の覚悟がいる」(党幹部)。「縮み思考」がはびこる党内では目先の計算ばかりが先行しており、総裁選経験者の一人もポスト麻生について「麻生さんが辞めてから考える」と言葉を濁す。

 過去最低の支持率9%を記録した森喜朗首相(当時)はほどなく退陣した。ただ、自民党は森氏の後に小泉純一郎氏を選び、党勢を一気に回復。相次いだ政権投げ出しでも、安倍晋三氏の次には福田康夫氏、福田氏の後には麻生太郎首相が控え、党内世論を集めた。

 しかし今、党内の不満を「党再生」へと転換できるリーダーが見えない。党幹部は「ポスト麻生に向けて、最大公約数といえる人がいない。いたら、麻生さんにこんなに優しい状況になっていない」とぼやいた。人材難が政権の延命を許している。【中村篤志、伝田賢史】

  ◇  ◇

 郵政民営化をめぐる自らの発言のぶれ、中川昭一前財務・金融担当相の辞任……。首相の政権運営には「赤信号」がともっている。支持率11%の「1割政権」を追う。

5061とはずがたり:2009/02/24(火) 03:46:17

中川氏バチカン問題:「行動を逐一把握せず」財務次官釈明
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090224k0000m010092000c.html?link_id=TT002

 中川昭一前財務・金融担当相が失態を演じた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)の会見後、バチカン博物館で立ち入り禁止区域に入るなど非常識な行動をしていたことに関し、財務省の杉本和行事務次官は23日の会見で「緊急連絡に備え国際局長が同行したが、中川氏の行動を逐一把握する状況になかった」と釈明した。

 「財務省は中川氏を制止できなかったのか」との批判について、杉本次官は「さまざまな指摘を受けていることは承知しており、非常に残念」と述べた。ただ、バチカン博物館でのトラブルは「中川氏の希望で公務終了後に組まれた視察で、財務省の業務かと問われればなかなか難しい」と指摘、中川氏の私的な行動を役所が管理するのは困難だったとの見方を示した。【赤間清広】

毎日新聞 2009年2月23日 21時58分(最終更新 2月23日 23時02分)

5062とはずがたり:2009/02/24(火) 03:59:02
政府・自民に内閣改造論=政権浮揚に懐疑的見方も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090223-00000155-jij-pol
2月23日20時23分配信 時事通信

 厳しい政権運営を強いられている麻生太郎首相の周辺に、2009年度予算・関連法案の成立を機に内閣改造を断行すべきだとの声が出始めている。新内閣で心機一転を図り、1割台に落ち込んだ支持率を何とか回復しようとの思いからだ。しかし、首相自身の発言や判断のぶれで国民の信頼を失っているだけに、与党内には改造によっても政権浮揚は期待できないとの見方が支配的だ。
 内閣改造をめぐっては、中川昭一前財務・金融相の進退問題が浮上した16日、鴻池祥肇官房副長官らが首相に進言。首相に近い閣僚経験者も周囲に「民主党にはできない最強の布陣で選挙に臨むべきだ」と主張している。
 改造は、支持率が下げ止まらない首相にとって「最後の切り札」と指摘する声もある。時期は関連法案成立後、3ポストを兼ねる与謝野馨財務・金融・経済財政相の兼職を解くタイミングが取りざたされる。自民党内には「追加経済対策を盛った09年度補正予算案提出後に『実行部隊はこの顔触れだ』と改造でアピールして、衆院を解散すればいい」(閣僚経験者)との声もある。しかし、党内には「改造しようとすれば、逆に『麻生降ろし』が強まる」(幹部)、「小手先のことをしても支持率回復にはつながらない。思い出づくりじゃないか」(参院幹部)と改造効果に懐疑的な声が多い。 

最終更新:2月23日20時25分

5063とはずがたり:2009/02/24(火) 14:25:14

警備員、中川氏一行に注意/バチカン博物館見学で
http://www.shikoku-np.co.jp/national/political/article.aspx?id=20090224000054
2009/02/24 08:52

 【ローマ24日共同】辞任した中川昭一前財務相が14日のバチカン博物館見学の際に美術品の周囲に設けられた柵を乗り越えた問題で、博物館の警備担当者が駆け付け一行に注意していたことが23日、関係者の話で分かった。

 一行は財務省の玉木林太郎国際局長、秘書官、上野景文駐バチカン大使、博物館側のガイドらで、中川氏の求めに応じ見学中、写真撮影も行った。財務省の杉本和行事務次官は23日、同行した同省幹部らが「(中川氏の)行動をいちいち把握する状況になかった」との認識を示していた。

 中川氏は大蛇に襲われるギリシャ神話の人物をかたどったラオコオン像の前で柵を越え、警備室の警報が作動。警備担当者が一行の中のガイドに注意した。柵を越えた中川氏は中で座り込むようなことはなかった。

 見学は、中川氏が失態を演じた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)での記者会見後に行われた。

5064ホッシュジエンの国内ニュース解説:2009/02/24(火) 15:38:22
 小泉氏は12日、麻生太郎首相が郵政民営化に反対だったかの
ような発言をしたことについて「怒るというより笑っちゃうくらい、
あきれている」と批判した。調査では首相の郵政民営化に関する
一連の発言は「評価しない」が81・0%に上ったが、それを批判
した小泉氏の発言を「評価する」のも36・4%と少なく、「評価
しない」が半数以上の56・3%だった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    問題ばかり起こす小泉氏を自民幹部は世論の声に
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /    れてしぶしぶ第二次小泉内閣に擁立という陳腐な
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~  シナリオがあるように見える。
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l でも世論の声は意外に冷静。(・∀・ )

09.2.24 Yahoo「本社・FNN合同世論調査 “小泉節”意外に不評」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000106-san-pol
09.2.24 Yahoo「首相にふさわしいのは… 自民ドングリの背比べ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090223-00000617-san-pol

* 現在、中曽根元首相に代わる米代理人の後継者候補の筆頭が
 小泉氏と見られます。これは政権の長さから推察されるもの
 です。

5065とはずがたり:2009/02/24(火) 16:27:46
もう過去の人なんでしょうかねぇ。
転載しておきます。

本社・FNN合同世論調査 “小泉節”意外に不評
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000106-san-pol
2月24日8時2分配信 産経新聞

小泉元首相の一連の発言について(写真:産経新聞)
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/politics/20090224-00000106-san-pol-view-000.jpg

 国民的人気を誇り、言動が注目を集めてきた自民党の小泉純一郎元首相だが、神通力にかげりが出てきたことが浮き彫りになった。
 小泉氏は12日、麻生太郎首相が郵政民営化に反対だったかのような発言をしたことについて「怒るというより笑っちゃうくらい、あきれている」と批判した。調査では首相の郵政民営化に関する一連の発言は「評価しない」が81・0%に上ったが、それを批判した小泉氏の発言を「評価する」のも36・4%と少なく、「評価しない」が半数以上の56・3%だった。

 また、小泉氏が定額給付金を含む平成20年度第2次補正予算関連法案の衆院再議決を棄権する意向を示したことについて尋ねたが、再議決自体に反対する意見が61・5%だったにもかかわらず、小泉氏の意向を「理解できる」は46・2%で、「理解できない」も46・6%と評価を二分した。

 小泉氏が推進した構造改革は「評価していない」が53・6%で「評価している」は44・2%。「首相にふさわしい人物」でも、小泉氏は1月の前回調査より2ポイント下げた。麻生政権への風当たりは強いが、それに批判的な小泉氏も受け皿にはなっていないようだ。

最終更新:2月24日10時50分

5066とはずがたり:2009/02/24(火) 16:30:42
甘利行革相「内閣改造も選択肢」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000520-san-pol
2月24日10時40分配信 産経新聞

 甘利明行政改革担当相は24日午前の記者会見で「与謝野馨財務・金融・経済財政担当相の兼務はいずれ解かなければならず、ミニ改造が起きる。改造の規模を大胆なものにするのは選択肢の1つだ」と述べ、平成21年度予算案と関連法案成立後にも内閣改造を行うべきだとの考えを示した。

  [フォト] 昨年10月、中川氏&与謝野氏でこんな問題シーンも…

 理由として「麻生太郎首相の良さが国民の耳にまっすぐ届かない状況が起きている。人心一新して色々な人材を配置すべきだ」と述べた。首相の退陣を求める声に対しては「頭を替えれば(良い)というのは国民から『またその手法か』と批判されるのではないか」と牽制(けんせい)した。

 甘利氏の発言に対し、河村建夫官房長官は記者会見で「首相も与謝野氏の3大臣兼任はどこかで解かなければならないと考えている。それ以上のことは首相が内閣、国家の運営をどのように考えていくかに尽きる」と暗に言動を慎むよう求めた。

最終更新:2月24日15時12分

5067とはずがたり:2009/02/24(火) 17:05:52
>「こういう大変な時に『麻生がどうだ』と言う議員がいる。これが一番支持率を下げる。土井さんはこういうばかげたことはしない」と語る町村派の町村信孝会長。土井氏が県連幹事長時代に制作した当時の森喜朗首相批判CMを引き合いに出してけん制した。
あの町村本人が土井本人の目の前でそういったんならそりゃ牽制ではなく皮肉でしょw

麻生降ろしけん制 自民宮城県連、結束を演出
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/02/20090224t11026.htm

 自民党幹部を招き、宮城県選出衆院議員による政治資金パーティーが23日夜、仙台市内で相次いで開かれた。身内からの「麻生降ろし」を封じ込めたい党幹部たちは懸命に党本部への支持を訴えたが、会場にはしらけた空気が漂っていた。

 党県連会長でもある土井亨衆院議員(1区)の国政報告会。派閥のボスがにらみを利かせた。

 「こういう大変な時に『麻生がどうだ』と言う議員がいる。これが一番支持率を下げる。土井さんはこういうばかげたことはしない」と語る町村派の町村信孝会長。土井氏が県連幹事長時代に制作した当時の森喜朗首相批判CMを引き合いに出してけん制した。

 土井氏も900人の支持者に向かって「自民党に冷たい風、逆風が吹いているが、国民が安全、安心に暮らせるビジョンを語り、いずれ来る総選挙に勝ちたい」と呼び掛けた。

 「次の総裁は2、3世議員ではなく、新しい総裁で総選挙を戦うことにしないと駄目だ」

 21日の党県連新年会では、こう語って麻生太郎首相の退陣を求めた秋葉賢也衆院議員(2区)。23日のパーティーではトーンを弱めた。

 パーティーには大島理森党国対委員長と武部勤元幹事長が駆け付けた。2人の視線を背に受けて秋葉氏は「自民党は苦しんでいるが、今こそ国民が主役の政治を実現させ、国民の声を受け止めて発信する」と述べるにとどまった。

 「今の自民党はメルトダウンしている。命をささげて新しい自民党をつくる」。武部元幹事長が大音声で党再生を訴えたものの、約400人の聴衆の盛り上がりはいまひとつ。

 県北選出の自民党県議は「たとえ首相が交代しても意味はない。有権者は自民党に飽きている。何か風が吹かないと駄目だ」とつぶやいた。
2009年02月24日火曜日

5068千葉9区:2009/02/24(火) 22:43:07
>>5066
マスコミも完全に見限ってますね・・・
見出しが「苦し紛れ」って夕刊紙みたいだ
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090225k0000m010080000c.html
麻生政権:苦し紛れの内閣改造論 首相周辺から声
 低支持率にあえぐ麻生政権の起死回生策として、麻生太郎首相の周辺から09年度予算案と関連法案成立後の内閣改造を求める声が上がり始めた。人心一新で求心力を回復させたいという期待からだが、既に「ポスト麻生」を視野に入れ始めた自民党内の反応は総じて冷ややか。苦し紛れの改造論が、かえって政権の弱体ぶりを印象付けている格好だ。

 中川昭一前財務・金融担当相の辞任を受け、現在は与謝野馨経済財政担当相が財務・金融担当を兼務している。与謝野氏の負担を減らすため、首相は09年度予算案などの成立後に新閣僚を補充する意向で、これが改造論の伏線になっている。

 鴻池祥肇官房副長官と石破茂農相は16日、東京都内のホテルで首相に改造を進言。首相側近の甘利明行革担当相も24日の記者会見で「ミニ改造の規模を、大胆なものにするのは一つの選択肢だ」と続いた。安倍晋三元首相や菅義偉選対副委員長も改造に肯定的とされる。改造で挙党態勢を演出し、「選挙シフト」を敷くことで首相の求心力を高める狙いもある。

 ただ、与党内でこうした動きへの賛同は少ない。笹川尭総務会長は24日の会見で「余り(甘利)ある言葉だ。大規模改造で甘利さんが外れるの?」と皮肉交じりに批判。大島理森国対委員長も記者団に「そんなことを言の葉に乗せる時期でもなければ、場でもない」と述べ、党内の反発を警戒した。

 より深刻なのは、「政権にそんな体力は残っていない。閣外に去った人が『反麻生』に回り、逆効果だ」(閣僚経験者)、「首相が(混乱の)発信源になっているのに、周りを代えても仕方がない」(公明党幹部)などと、首相の足元が与党から見透かされていることだ。自民党若手議員は「改造してもしなくても、党も麻生政権も有権者からあきれられている。厳しい状況は同じ」と漏らす。

 首相は、鴻池氏らの提案を「(現閣僚に)瑕疵(かし)がないのに代えられるわけがない」と拒否した。それでも改造論がやまないばかりか、首相不在中に閣僚の甘利氏が便乗する異常事態。河村建夫官房長官は24日の会見で「一閣僚がとやかく言う話ではない。ここでおしまいの話だ」と火消しに追われた。【高山祐】

5069千葉9区:2009/02/24(火) 22:55:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090224/stt0902242230007-n1.htm
予算成立後の内閣改造論浮上 「麻生降ろし」牽制…「選択肢」と甘利氏 (1/2ページ)
2009.2.24 22:25

 平成21年度予算案の年度内成立の流れができつつあるのを受け、成立後の内閣改造論が浮上した。麻生太郎首相の側近の甘利明行政改革担当相が24日、「選択肢の一つだ」と唱えた。内閣支持率の低迷で自民党では首相支持派と反麻生勢力の駆け引きが始まっている。内閣改造論は、入閣を望む議員心理を逆手にとって、求心力を回復し政権を延命するねらいがある。ただ内閣改造は、麻生首相の下で衆院選を戦うことをも意味する。このため、「強い首相が改造すれば強くなるが、弱い首相がすれば命取りだ」(加藤紘一元幹事長)などと冷ややかな声も出ている。

 甘利氏は24日の記者会見で「ミニ改造の規模を大胆なものにするのは選択肢の一つだ」と語った。首相は与謝野馨財務・金融・経済財政担当相の3閣僚兼任は21年度予算成立までとしており、与謝野氏の兼務を解く際に大幅改造に踏み切るよう唱えたものだ。

 甘利氏は、党内の「麻生降ろし」の動きを「『頭を替えれば』というのは国民に『またその手法か』という批判があると思う」と批判。「人心を一新して、もう一度内閣が国民から注視される」と強調した。

 現職閣僚が内閣改造に言及するのは極めて異例なだけに、町村派幹部は「首相が米国へ出発する前に(甘利氏に)『言っておけ』って指示したんじゃないか」との見方を示した。

 甘利氏は自民党の菅義偉選対副委員長、安倍晋三元首相らとともに、麻生首相を支える「NASAの会」のメンバー。菅氏も追加経済対策として平成21年度補正予算の編成を唱え、「麻生降ろし」を牽制(けんせい)している。

 首相に批判的な議員では反応が分かれた。武部勤元幹事長は記者団に「国民の声に耳を澄ますことから始めるべきで、最初に内閣改造ありきとか、そんなことにはならない」と疑問を呈した。これに対し山本一太参院議員は「やるのなら大胆に刷新した方がインパクトがある」と歓迎した。

 一方、公明党幹部は24日、予算成立に集中すべきだとの立場から「(甘利氏は)何を言っているのか。政局的な動きは凍結すべきだ。改造する必要あるのか」と不快感を示した。

 改造は、首相支持派の思惑に反し、麻生首相の下で衆院選を戦うのを嫌う自民党の反麻生勢力を刺激して「麻生降ろし」がかえって激化する恐れもある。改造断念に追い込まれれば首相の受ける打撃は大きい。

 改造を断行しても、選に漏れた議員や交代させられた閣僚らの不満で、党内基盤のさらなる弱体化を招きかねない。「新閣僚に不祥事が発覚したら、目も当てられなくなる」(閣僚経験者)との指摘もある。

 政権の行方を左右しかねない事柄だけに、河村建夫官房長官は同日夕、甘利氏に電話し「発言は慎重にしてほしい」と注意した。自民党の細田博之幹事長は「首相が考えることでコメントすべきことはない」と静観を決め込んだ。

5070千葉9区:2009/02/24(火) 22:59:51
http://www.zakzak.co.jp/top/200902/t2009022433_all.html
麻生切り札「内閣改造論」浮上…最強の布陣で選挙に
時期は予算成立後

 厳しい政権運営を強いられている麻生太郎首相=写真右=の周辺に、2009年度予算・関連法案の成立を機に内閣改造を断行すべきだとの声が出始めている。新内閣で心機一転を図り、1割台に落ち込んだ支持率を何とか回復しようという思惑のようだが…。

 内閣改造をめぐっては、G7後の「ヘロヘロ会見」で中川昭一前財務・金融相の進退問題が浮上した直後に、鴻池祥肇官房副長官らが首相に進言。首相に近い閣僚経験者も周囲に「民主党にはできない最強の布陣で選挙に臨むべきだ」と主張する。

 内閣改造は、支持率が下げ止まらない首相にとって「切り札」ともいえるだけに、首相周辺はマスコミに自身の発言を漏らすことで、麻生首相に対する改造圧力を強めているようだ。

 時期は予算関連法案成立後、3ポストを兼ねる与謝野馨財務・金融・経済財政相=同左=の兼職を解くタイミングが取りざたされている。自民党内には「追加経済対策を盛った09年度補正予算案提出後に『実行部隊はこの顔触れだ』と改造でアピールして、衆院を解散すればいい」(閣僚経験者)との声も出ている。

 ただ、河村建夫官房長官は内閣改造を求める声が自民党内にあることについて、「今の時点でそういうことは全く考えていないとそばで感じる」と述べるなど、麻生首相の念頭にはないとの見方を示している。“女房役”の河村氏が否定しているだけに、麻生首相が改造を決断するかどうかは不透明だ。

 また、首相自身の発言や判断のぶれで国民の信頼を失っているだけに、内閣改造が支持率アップにつながる可能性は低いとの見方もある。党内には「改造しようとすれば、逆に『麻生降ろし』が強まる」(幹部)、「小手先のことをしても支持率回復にはつながらない。思い出づくりじゃないか」(参院幹部)と改造効果に懐疑的な声も出ているのだ。

 内閣改造を断行してもしなくても、麻生首相の厳しい政権運営に変わりはないようだ。

ZAKZAK 2009/02/24

5071とはずがたり:2009/02/25(水) 00:26:38
287 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/02/23(月) 19:05:12 ID:UdrnqMEY
969 名前: 無党派さん [sage] 投稿日: 2009/02/23(月) 15:03:52 ID:UgUCAQZR
麻生太郎「月10万の収入があれば老後も安心」
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm
開会日 : 平成21年2月9日 (月)
会議名 : 予算委員会

発言者・糸川正晃(国民新党・大地・無所属の会) に対しての答弁 15:45〜

麻生「家がある人、ない人でいろいろあるとは思いますが、勘で言うと月10万円あればいいのかな、と」

288 名前:無党派さん[] 投稿日:2009/02/23(月) 19:14:54 ID:UBziiB0E
       ____
     /⌒  ⌒\
   /( ●)  (●)\
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \  カップラーメンが400円なんだから
  |     |r┬-|     |   そこから逆算したら庶民は10万円で
  \      `ー'´     /    生きていけるんだお!

       ____
     /      \
   /  _ノ  ヽ、_  \    
  /  o゚⌒   ⌒゚o  \   こんなに庶民の事を思ってるのに
  |     (__人__)    |    支持率が低いのはミンスとマスコミの陰謀なんだな!
  \     ` ⌒´     /   

       ____
     /⌒  ⌒\
   /( ●)  (●)\
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \  だから
  |     |r┬-|     |   解散しないお!
  \      `ー'´     /

5072とはずがたり:2009/02/25(水) 00:27:54

284 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/02/23(月) 09:47:12 ID:rndvNc/C
 
麻生語録:(ペットは家族の一員とする)いい加減な教科書を変えた (ペット擁護の)日教組と戦う 
http://www.asahi.com/politics/update/0222/TKY200902220097.html

292 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/02/23(月) 21:17:36 ID:WpmLQbxB
       ____
     /⌒  ⌒\
   /( ●)  (●)\    教科書検定審議会が教科書の
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \  内容変更を命じるように、仕向けた。
  |     |r┬-|     |    相手は日教組だ。あの団体はけしからん!!
  \      `ー'´     /    

       ____
     /      \
   /  _ノ  ヽ、_  \     いままで日教組が教科書を書いていると
  /  o゚⌒   ⌒゚o  \     思ってたお。
  |     (__人__)    |    まさか、日教組が教科書を関係ないなんて
  \     ` ⌒´     /      想像もしなかったお。また、恥をかいたお。

5073とはずがたり:2009/02/25(水) 00:28:53

303 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/02/24(火) 09:37:20 ID:De00i5d1
          ____
        /⌒  ⌒\
     /( ●)  (●)\    オバマ大統領と会談するお
    /::::::⌒(__人__)⌒::::: \   外国のトップで初めて会うんだお
    |     |r┬-|     |     ボクはオバマに頼りにされているんだお
    \      `ー'´     / 
         ____
       /      \
     /  _ノ  ヽ、_  \    
    /  o゚⌒   ⌒゚o  \   往復20時間以上もかけて行ったのに
    |     (__人__)    |    1時間でホワイトハウスを追い出されたお
    \     ` ⌒´     /      しかも、ご飯も出してもらえなかったお


307 名前:無党派さん[] 投稿日:2009/02/24(火) 19:38:16 ID:Objw3n/y
          ___
        / ⌒  ⌒\      今度こそだお!
 / \  / (⌒)  (⌒) \  /\. 支持率♪
 \ ⊂)|  ///(__人__)/// |(つ  /  あっがるかな♪
   (彡.o_\   `Y⌒y'´  /ホ ゚ミ)
    |\.六 !    ゙ー ′  !サソ゚/ |   支持率♪
    \ `ー◆  ヽー‐イ ◇ー´ /     あっがるかな♪
      ̄|  ∵     ∴ | ̄   
       |  ∴    ∴  |      内閣改造ホホ〜♪
    ジョボ  ┏━━━┓
.     ジョボ ┃\   ┃
          ┃  ヽ:-╂
.          ┗━━┛

         ____  
      /::::::─三三─\ ……
    /:::::::: ( ○)三(○)\             内閣改造不発
    |::::::::::::::::::::(__人__)::::  | ________ 各社支持率 下げ加速
     \:::::::::   |r┬-|  / | |          |  一ケタ連発
    ノ::::::::::::  `ー'´   \ | |          |

5074とはずがたり:2009/02/25(水) 00:29:15
310 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/02/24(火) 20:12:49 ID:HsA24Fa8
「衆院選後に大連立を」 平沼元経産相
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090224/plc0902241905012-n1.htm

平沼赳夫元経済産業相は24日の民放BS番組の収録で、
政治体制のあるべき姿について「10年くらい選挙を凍結し、
挙国一致内閣をつくり、この難局に立ち向かわないといけない」と述べ、
次期衆院選後は自民、民主両党などによる大連立政権をつくるべきだとの考えを示した。


> 10年くらい選挙を凍結し

             ____
           /      \
          / ─    ─ \    さすがに
        /   (●)  (●)  \  
        |      (__人__)     |  それはない、ない
         \     ` ⌒´    ,/ 
 r、     r、/          ヘ
 ヽヾ 三 |:l1             ヽ
  \>ヽ/ |` }            | |
   ヘ lノ `'ソ             | |
    /´  /             |. |
    \. ィ                |  |
        |                |  |

5075千葉9区:2009/02/25(水) 20:56:41
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090225-OYT1T00827.htm?from=main2
得意のはずが…麻生さんの英語、米側「聞き取れない」
 麻生首相は24日の日米首脳会談の冒頭、オバマ大統領と英語で会話を交わした。日米同盟強化を呼びかけた大統領に、首相は「数多くの課題がある。日米が共同で取り組まなければならない」などと応じた。外務省によると、首相はその後は日本語を使って会談した。

 しかし、ホワイトハウスがその後、発表した公式の発言録には、「取り組まなければならない」というくだりはなく、代わりに「聞き取れない」と書かれていた。

          ◇

 ホワイトハウスの発言録で、作成担当者が聞き取れずにそう表記されるのは、珍しいことではない。実際、前日の大統領と議会関係者との会合の発言録でも、下院議員の複数の発言が同様の扱いになった。

 国会などで漢字の読み間違いが多い首相も、英会話は得意と自負している。今回、「聞き取れない」とされた原因は不明だが、最高の場面で披露した「英語力」に、けちがついた格好となった。(ワシントン 小川聡)

(2009年2月25日20時12分 読売新聞)

5076千葉9区:2009/02/25(水) 21:38:49
http://www.asahi.com/politics/update/0225/TKY200902250289.html
「しゃべり過ぎる」厚労族の津島氏が舛添氏を批判
2009年2月25日20時43分
 自民党厚労族の幹部でもある津島雄二税調会長は25日、東京都内であった根本匠衆院議員のパーティーで、「この前の組閣で根本氏を厚労相にしておけば良かった。(大臣として)しゃべり過ぎる人もいる」と語り、同席していた舛添厚労相を批判した。厚労族を顧みない言動を繰り返す舛添氏へのうっぷんが爆発した。

 その舛添氏。津島氏の数人後にマイクを握り、「国民のために働けるのは、我々与党だ」と語って大きな拍手を浴びた。持ち前の発信力で「ポスト麻生」候補に浮上しているが、足元の厚労族の不人気は気がかりなところだ。(南彰)

5077とはずがたり:2009/02/26(木) 01:07:21
中山成彬氏が小泉氏を批判
2009.2.25 21:23
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090225/stt0902252123009-n1.htm

 自民党町村派の中山成彬事務総長は25日の講演で、小泉純一郎元首相が定額給付金の財源特例法案の衆院再議決に欠席する意向を示したことについて「小泉氏は(同法案が)衆院を通るときに賛成したのに、今度は反対(欠席)するのでは、麻生さんと同じだ」と述べ、麻生太郎首相の発言のぶれを引き合いに出して批判した。中山氏は、次期衆院選で小泉氏が二男を後継に据えたことについても「優秀な息子さんならいいが、自分の選挙区ではなくよそから出てもらうともっといい」と語った。

5078千葉9区:2009/02/26(木) 22:37:00
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2009022602000140.html
首相の側近3氏に冷たい視線
2009年2月26日 朝刊

 麻生太郎首相の求心力が著しく低下する中、首相の盟友である中川昭一前財務相、甘利明行革担当相、菅義偉・自民党選対副委員長にも与党内から冷ややかなまなざしが向けられている。政権発足当初は、3氏は側近として存在感を発揮したが、立場は一変している。

 首相と3氏はそれぞれの頭文字を取って「NASA」と呼ばれ、首相と政局対応をしばしば協議。昨年10月の衆院解散先送りも、首相と会談した3氏の強い進言によるもので、3氏は首相に最も近い側近として、振る舞ってきた。

 ところが、定額給付金や郵政民営化をめぐる自らの発言で党内の支持を弱めた麻生首相に追い打ちをかけたのが、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後の記者会見で醜態をさらし、辞任した中川氏。中川氏の辞任後、党内で公然と麻生降ろしが語られるようになり、盟友が首相の足を引っ張る形となった。

 閣内のもう1人の盟友、甘利氏の評判も悪い。24日の記者会見で大幅な内閣改造論を唱え、党内の反発を買った。甘利氏の内閣改造論には対しては25日も、公明党の北側一雄幹事長が「現職閣僚が言うのは不適切としか言いようがない」と厳しく批判。甘利氏は政権浮揚を狙って発言したとみられるが、勇み足は否めない。

 一方、党サイドから首相を支える立場の菅氏は首相に批判的な議員を取り込んだり、2009年度予算成立後の追加経済対策の必要性を説いて、麻生降ろしをけん制するなど、首相の求心力を回復させようと必死だ。

 しかし、昨年秋、衆院解散・総選挙の先送りを進言した菅氏には、党内の風当たりは特に強い。ある与党幹部は「選挙を先送りさせて、今の状態を作り出した張本人」とまで発言する。中川氏はもちろん、菅、甘利氏がなにを言っても、党内はもはや、耳も貸さない状況ともいえ、これも首相が苦境を脱せない原因の1つとなっている。

5079とはずがたり:2009/02/27(金) 15:52:27
相変わらずの狸ぶりに付き合うのもばかばかしーが。

森元首相:もう派閥復帰 離脱表明「茶番」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090227k0000m010148000c.html

 自民党町村派の会長人事に伴い、派閥離脱の意向を示していた森喜朗元首相は26日の総会に3週間ぶりに出席し、あっさり「復帰」した。派閥会長の町村信孝前官房長官らの要請を受けたもので、同派は森氏を「相談役」として遇する方針。町村氏は総会で「(森氏に)一度も(派を)出てもらったことはない」と説明し、森氏も笑顔で一礼した。

 町村派は今月5日の総会で、3人の代表世話人による集団指導体制を見直し、町村氏を会長に戻した。ただ、事実上、降格された中川秀直元幹事長はその後、総会に顔を見せず、新たな議連発足に動いている。森氏の派閥離脱表明と早期の復帰について、派内には「茶番劇」(若手)との不満もくすぶり、派内抗争の傷跡は残っている。【近藤大介】

5080千葉9区:2009/02/27(金) 21:09:31
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090227ddm002010119000c.html
1割政権:風前の地方分権改革 選挙基盤弱体化懸念も 首相、身動き取れず
 ◇族議員「まず景気対策。慌てることない」
 自民党で26日、麻生太郎首相が内政の目玉と位置づける、地方分権改革への不満が噴き出した。政府は昨年12月の地方分権改革推進委員会第2次勧告を踏まえ、国の出先機関を統廃合する工程表を3月中にまとめる方針だが、「支持率11%」の首相に推進力はないと見切った族議員が先送りを主張し始めたのだ。首相は数少ない看板政策でも身内に手足を縛られつつある。【石川貴教、山田夢留】

 「首相が指導力を発揮して一気にやるのがだめだとは言わないが、景気対策が大事なときに慌ててやることはない」。26日の津島派の会合で、脇雅史参院議員は政府に地方分権には慎重に臨むよう促した。脇氏は旧建設省(現国土交通省)OB。国交省は霞が関で分権反対の急先鋒(せんぽう)だ。

 古賀誠選対委員長も古賀派の会合で反対論をぶち上げた。「景気回復に一点集中で全力を挙げているときに、やっかいな問題が次々に出ている。地方分権の議論もそうだ。支援者に不安感を与え、選挙には極めて無駄だ」

 分権委の勧告は、国交省地方整備局など9機関を3年後をめどに統廃合し、3万4600人の定員を削減する内容。首相も1月の施政方針演説で「国の出先機関の二重行政を排除するため、抜本的に統廃合する」と宣言した。政府が工程表でどこまで具体化できるかが今後の焦点だ。

 自民党が反発する背景には、出先機関の統廃合で公共事業が減少し、選挙の支持基盤がさらに弱体化するのではないかという懸念がある。25日には政府方針に批判的な党地方分権改革推進特命委員会の逢沢一郎委員長が鳩山邦夫総務相を訪れ、党内の空気を伝えたうえで「首相の党内基盤が弱い中、(改革のアクセルを踏んで)反対派を勢いづけないでほしい」と要請する場面もあった。

 援軍を失いつつある鳩山氏は26日、首相官邸で首相に「私はサンドバッグになるが、首相も党三役に連絡をとっていただければありがたい」と協力を要請。首相は「分かった。頑張れ」と応じた。

 抜本改革を見送れば政権は一層、じり貧になりかねない。しかし、「景気対策」で党のバラマキ圧力が強まる中、「(有権者に)喜んでもらえる話ばかりしたいが、そうはいかない」(大島理森国対委員長)という「正論」はかき消されがちだ。

5081とはずがたり:2009/02/28(土) 03:10:07
公明は麻生好きなのかね?

「首相の危機は自民の危機」公明幹部「麻生降ろし」批判
http://www.asahi.com/politics/update/0227/TKY200902270323.html
2009年2月27日19時14分

 公明党の東順治副代表は27日、朝日新聞とのインタビューで「麻生首相のピンチは、そういうトップを押し立てた自民党のピンチだ。トップを代えれば支持率が上がるというのは安易だ」と述べ、自民党内に広がる「麻生降ろし」の動きを批判した。

 東氏は「半年前に6割近くの総意で総裁に担ぎあげた。党始まって以来の危機に一層結束を固めるべきだ」と強調。「いつまでもバラバラでは、自民党じゃなくて『自分党』になってしまう。その余波を、選挙結果でこっちが受ける」と苦言を呈した。

 一方、首相に対しても「例えば両院議員懇談会を招集し、これまでの失言も踏まえて自分の心情を切々と述べてはどうか」と注文をつけた。

 公明党は「自民党内の政局に巻き込まれたくない」(幹部)として静観の構えだが、東氏は首相と公明党の「パイプ役」を務める立場から、連立パートナーの「迷走」にクギを刺した形だ。

5082とはずがたり:2009/02/28(土) 23:44:35

「反省…お詫び…決意は新た」中川昭一氏、地元で謝罪
2009.2.28 20:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090228/stt0902282007007-n1.htm

 先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後にもうろうとした状態で記者会見し引責辞任した中川昭一前財務・金融担当相は28日、地元の北海道音更町で記者団に対し「国民、国、内閣、与党をはじめ国会に迷惑をかけたことをおわびする」と改めて謝罪した。その上で「重い反省の気持ちをもって決意を新たにした」として、野党が求めている議員辞職は否定した。

 これに先立ち中川氏は、後援会総会に出席し、一連の経緯を謝罪した。中川氏は後援会の様子について「おわびを申し上げたが、『引き続きしっかりやれ』という重く厳しく温かい意見を頂いた」と紹介。その上で、「信頼回復には時間がかかると思うが、1つ1つやるべきことをやっていく決意だ」と次期衆院選に立候補する意向を示した。

 辞任が麻生内閣の支持率低下の要因になったことについては、「予算、関連法案、国際金融の責任者がああいう形で辞任し、内閣に迷惑をかけた」と述べた。

 中川氏が17日の辞任後、公の場に姿を現すのは初めて。辞任直後から都内の病院で検査と療養を続け、27日の衆院本会議の平成21年度予算案採決も医師の指示で欠席していた。

5083とはずがたり:2009/03/01(日) 01:32:44
駄目な奴は何やらせても駄目っすねぇ┐('〜`;)┌

麻生首相に日米首脳会談の呪い
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1058274329/666

得意のはずが…麻生さんの英語、米側「聞き取れない」
>>5075

「麻生首相が米国で冷遇された」 中国メディアが伝える
2009.2.26 19:38
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1117295937/903

オバマ米大統領、麻生首相よりもTVキャスター優先
2009.2.26 18:30
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1071749960/392

首相、与党幹部と深夜会談 訪米報告「進退問題なし」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/7958

5084とはずがたり:2009/03/01(日) 10:03:10
小泉氏処分、慎重に判断=細田自民幹事長インタビュー
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009022800232&j1

 自民党の細田博之幹事長は時事通信社のインタビューに応じ、今後の政局見通しについて語った。主なやりとりは次の通り。

 −衆院解散・総選挙の時期についての見通しは。
 消費者庁設置法案とか、それから予算関連法案も何本かある。そういったものが通ると「さあどうするか、一段落したな」という感じは出る。麻生太郎首相の考え一つだが、危機対策が一段落したということが一番大事。危機を乗り越えられるとの実感が必要だ。これからどういう対策が出てくるかにもよる。例えば夏以降で(対策は)十分だということなら、選挙をやっても障害にならない。この見極めが恐らく3月いっぱいでできる。
 −2009年度予算案の衆院通過を機に、党内で「ポスト麻生」に向けた動きが一層顕在化しないか。
 (定額給付金関連法案の)再可決に向けて様子を見たい。そういう(首相に批判的な)人たちは(追加経済対策のために)抜本的な予算措置を取れという人が多い。抜本的措置がどこまでできるか党内で議論する。自分の意見が反映されるか(どうか)という思いもあるだろう。そういう意見をくみ上げていくことが大事だ。
 −政権浮揚の選択肢として内閣改造は。
 ちょっとぴんとこない。まだ発足して5カ月しかたってない。全面取り換えする理由はないし、辞めさせないといけない不祥事がある人はいない。あまり内閣改造論は「説得的」ではない。
 −給付金関連法案の再議決で、欠席すると宣言している小泉純一郎元首相への対応は。
 今から判断することはしない。みんなを説いて回って「賛成するな」と言っているならいろいろ弊害は広がるが、そうではないようだ。そういうことも参考要素になる。
 −政界再編については。
 われわれが目指しているような政権維持の前提で考えると、(次期衆院選で与党は)3分の2(の議席獲得)はできない。何らかの与野党の力学の変化が生じることは確かだ。どういう変化かは(自民、民主両党の)どっちの党がどのぐらい取るかによって違う。それは戦ってみないと読めない。(了)

(2009/02/28-15:08)

5085千葉9区:2009/03/01(日) 17:45:55
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20090301ddr041010003000c.html
中川前財務相:もうろう会見、涙流し謝罪 議員辞職せず−−地元後援会総会
 先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後の「もうろう会見」で引責辞任した中川昭一前財務・金融担当相が28日、十勝管内音更町で地元後援会の総会に出席し、改めて陳謝した。総会後、記者会見した中川氏は「『引き続き、しっかり反省をしてやれ』という意見を頂いた。信頼回復には時間がかかると思うが、やるべきことをやっていく」と話し、議員辞職の考えは否定した。

 中川氏は17日の辞任表明後、体調不良を理由に東京都内の病院に入院したとしてこれまで公の場に姿を現さず、27日の09年度予算案の衆院本会議採決は医師の許可が出なかったとして欠席した。

 中川氏は現在の健康状態について「特に悪いところはないが、腰の方はすぐ治るものではない。毎日リハビリしている」と説明した。

 総会は非公開で行われ約300人が出席。出席者によると、中川氏は一連の騒動について涙を流して謝罪した後、一人一人と握手し支持を求めた。ある出席者は「(後援会など)身内はともかく、一般有権者に理解してもらえるかは疑問。一度議員辞職した方が格好が付くかもしれないが、世論の厳しさを本人が自覚しているかどうか」と漏らした。【田中裕之】

5086千葉9区:2009/03/01(日) 18:51:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009030102000115.html
スコープ 重み増す与謝野氏 一人3役、野党追及もするり 
2009年3月1日 紙面から

 経済閣僚の主要三ポストを兼務する与謝野馨財務相が、麻生政権で重みを増している。予算審議を安定した答弁でこなす一方、水面下では追加経済対策の準備に余念がない。政府・与党内では、ポスト麻生に取りざたされている「与謝野株」の上昇に、警戒感も出始めている。 (佐藤圭)

 与謝野氏は連日のように、懐刀の嶋田隆政務秘書官を自民党本部六階に向かわせる。相手は盟友の園田博之政調会長代理だ。

 二〇〇九年度補正予算案を含む追加経済対策づくりは、経済財政担当相に財務相と金融担当相が加わった与謝野氏に丸投げされている。与謝野氏は財務省にも相談せず、園田氏と二人三脚で構想を練っている。内閣府幹部は「事実上の与謝野政権だ」と指摘する。

 国会の予算審議は中川昭一前財務相の辞任で勢いづく野党側の攻勢が予想された。与謝野氏は当意即妙な受け答えで野党の追及をかわし、〇九年度予算案と関連法案は二十七日に衆院を通過した。

 与謝野氏はポスト麻生に意欲をにじませ、政府・与党内でも「永田町随一の政策通」とされる手腕に期待する向きがある。昨年九月の自民党総裁選では麻生氏に大差で敗れたものの、二位を確保する実績も残した。

 閣僚の一人は「ポスト麻生を意識しているのか、私の顔を見て笑ったりする。気持ち悪い」と苦笑する。

 ただ、自民党内では、消費増税論者で健康面に不安を抱える与謝野氏は「選挙の顔ではない」(幹部)との声が少なくない。

 与謝野氏は、自民、民主両党の大連立を唱える読売新聞グループ本社会長の渡辺恒雄氏に近く、囲碁仲間の小沢一郎民主党代表とも親交がある。これが「与謝野氏は大連立論者」との憶測を呼び、公明党に警戒される一因にもなっている。

 首相は、〇九年度予算案と関連法案の成立後、与謝野氏の兼務を見直す考えを示唆している。景気回復へのシナリオを提示し、ポスト麻生の本命に躍り出ることができるか。与謝野氏の正念場はこれからだ。

5087とはずがたり:2009/03/01(日) 19:33:29
>>5086
w。誰じゃいこの閣僚は。
>閣僚の一人は「(与謝野氏が)ポスト麻生を意識しているのか、私の顔を見て笑ったりする。気持ち悪い」と苦笑する。

5088とはずがたり:2009/03/02(月) 08:39:48

岩永元農相:宗教法人の05年資金、「就任祝い」で要求
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090215k0000m040108000c.html

 元農相の岩永峯一(みねいち)衆院議員(67)=自民、滋賀4区=側が、宗教法人「神慈秀明(しんじしゅうめい)会」(本部・滋賀県甲賀市、小山弘子会長)から03、05年に計6000万円の資金提供を受けながら政治資金収支報告書に記載していなかった問題で、05年の資金提供は、農相就任を理由に岩永氏側から求めたものだったことが自民党関係者などへの取材で分かった。岩永氏側が「大臣就任祝い」を要求した形だが、収支報告はしていなかった。

 岩永氏は小泉内閣時代の05年8月、当時の島村宜伸農相が郵政民営化問題を巡る衆院解散に反対して罷免された後、副農相から農相に就任した。

 党関係者や滋賀県警捜査関係者によると、岩永氏側は同年9月5日付の文書で同会の小山会長に資金提供を依頼。「図らずも農林水産大臣を拝命致しました」と前置きし、農林水産や少子高齢化に対する政策決意を述べ、「つきましては、何卒ご理解頂き、お力添えたまわりますよう、よろしくお願い申し上げます」などとしていた。末尾には、振込先として、岩永氏が代表を務める自民党滋賀県第4選挙区支部名義の銀行口座を記載していたという。

 同会広報室長は「岩永氏側の依頼に応じ、(同年)9月6日、3000万円の小切手を手渡した」と話している。捜査関係者によると、この3000万円は全額、同年11月1日に支部名義の口座に入金されていたという。

 同会は党支部への寄付として会計処理したが、岩永氏側は政治資金収支報告書に記載していなかった。

毎日新聞 2009年2月15日 2時30分(最終更新 2月15日 2時30分)

5089とはずがたり:2009/03/03(火) 03:59:20
社説ウオッチング:日米首脳会談 内容か「首相の弱さ」か
http://mainichi.jp/select/opinion/watching/news/20090301ddm004070008000c.html?link_id=TT002
 ◇総合的に論評−−毎日・朝日
 ◇政策に限定−−読売・産経
 ◇首相批判中心−−日経・東京
 ◇政局と重なる重要会議

 時代の節目に際し、日本はどうして政権基盤の弱い首相しか持てないのだろうか。

 日米首脳会談を見て、政治記者として宇野宗佑首相(当時、故人)に同行取材した1989年7月14〜16日のパリの先進国首脳会議(アルシュ・サミット=現在の主要国首脳会議)を思い出した。本格政権と言われた竹下登首相(故人)が消費税導入とリクルート疑惑批判で倒れ、自民党有力者も疑惑関連で後継の目が消えたため、思いがけず首相に選ばれた人だが、直後に女性スキャンダルが発覚し、サミット後の参院選に惨敗して辞任した超短命内閣だった。

 89年6月に中国で天安門事件が発生、人権抑圧に反発した欧米はサミットで中国制裁決議を採択しようとしたが、日本はこれを防ぎ、中国を国際社会に踏みとどまらせた。ベルリンの壁崩壊(89年11月)を予兆させる東欧流動化への対応も大テーマだったが、スキャンダル絡みの記事も目立った。

 93年の東京サミットでは宮沢喜一首相(当時、故人)が直前、内閣不信任案を可決され、衆院を解散してサミットに臨んだが、サミット後の総選挙で自民党が敗北、非自民連立の細川護熙政権ができた。国際的な重要会議・会談と日本の政局混乱が重なる不幸なケースは過去にも多々あった。

 今回の麻生太郎首相の訪米も、もしかすると冷戦後から続いている米国一極支配の構造が本格的に変化し始める歴史の節目に当たるのかもしれない。
 ◇「評価」のスペースに差

 26日に首脳会談を取り上げた各紙社説は三つに分類できる。

 <1>日米同盟強化、経済・金融問題の連携など会談内容への評価を下しながら、民意の支えを欠く首相でよかったのか、と疑問を呈した毎日、朝日<2>首相の基盤の弱さにほとんど触れずに会談内容と日本の責務を中心に論じた読売、産経<3>会談の中身はさておき、権力基盤の弱い首相が重要な会談に臨んだ問題点を中心に論じた日経、東京−−である。

 会談のポイントは<1>基軸通貨ドルの信認維持の重要性や4月の第2回金融サミットへの協力加速で一致<2>オバマ米大統領が麻生首相に内需拡大を要求<3>アフガニスタン安定化で日本が協力を約束−−だが、毎日が書くように「同盟国として責任を共有していくことを確認する場となった」こと自体が重要だった、と思う。

5090とはずがたり:2009/03/03(火) 03:59:50
>>5089-5090
 読売は「幅広い分野で重層的な協力を続けることが、日米同盟の強化にも大いに役立つだろう」、「オバマ政権は多国間協調外交を志向している。日本は、これに呼応し、従来以上に能動的な外交を展開する必要がある」と、日本の責務を強調した。

 産経も「同盟を通じて米国の努力を支えることは日本の国益にもかなう」、「日本を先導役に、協調して難題に取り組む機運を欧州や世界に広げていきたい」と同盟深化への期待を表明した。

 朝日も「『日米同盟は東アジアの安全保障の礎石』(オバマ大統領)という認識を土台に、さまざまな国際問題や地球環境対策などで協調していく方向となったのは、予想されたこととはいえ、出発点としてはいい」と会談の成果を積極評価した。ただ、朝日はこの部分を約3分の1のスペースにし、あとは「たった1時間の会談のために1万1千キロの長い旅」の米欧メディアの皮肉な反応を入れるなど、首相の「民意なし」批判が3分の2を占めた。

 会談内容をきちんと紹介し、最後を「外交は国民の支持があってこそ推進できるものである」と締めくくった毎日は、「弱い首相」部分が約5分の1だった。

 首相批判に朝日より多いスペースを割いた東京は「『外交の麻生』を自任する首相の、はやる姿勢が気になる。国益と切り離せない外交を、もしも延命の道具にするつもりならば、本末転倒だといわれても仕方ない」と切り捨てた。

 日経は「米国内での関心は低く、対米国世論の観点からは最悪の時機だった」と書き、(1)共同記者会見がない(2)米側声明文は「日本の首相」と表記され、麻生首相の名前がない(3)歴代首相はキャンプデービッド山荘、ブレアハウス(迎賓館)に宿泊したが、麻生首相はワシントン市内のホテルだった−−などを列挙。「麻生氏を日本の首相としては大切にもてなすが、政治家同士の個人的な関係を築く気持ちにならない−−。日本の内政の現実を直視すれば、仮にオバマ大統領が、そう考えたとしても無理はない」と結んだ。金融危機、アフガンなど会談内容に一切触れない異例の社説だった。
 ◇民意の揺れを象徴

 日本は対米追随外交を続けたために「真の外交が存在しない」(「高坂正堯外交評論集」)のはその通りだろうが、その「ぬるま湯時代」の「終わりの始まり」が見えてきた。各社社説の三様の取り上げ方は、先の見えないグローバル時代に戸惑う日本の民意の揺れを表しているのかもしれない。【紙面研究本部・長田達治】

毎日新聞 2009年3月1日 東京朝刊

5091とはずがたり:2009/03/03(火) 13:50:35
辞めるべきなのは自民県連会長みたいなどーでもいい下らんポストじゃねーだろーがヽ(`Д´)ノ

岩永元農相が会長辞任、自民滋賀県連
収支報告問題受け
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009030300116&genre=A1&area=S00

 元農水相で自民党滋賀県連会長を務める岩永峯一衆院議員(67)=滋賀4区=が3日、同県連に対し、会長の辞表を提出したことが分かった。県連は持ち回りの役員会で了承する見通し。岩永氏には、甲賀市の宗教法人「神慈秀明会」が提供した6000万円を政治資金収支報告書に寄付として記載していない問題が指摘されており、政治不信を招いた責任を取ったとみられる。

 県連関係者によると、後任会長は当面置かず、5月に予定する県連定期大会で新会長を選出するという。

 問題の6000万円について、岩永氏は「事務所担当者が借り入れ、党費・会費として記載している」と主張している。

 ただ、「政治とカネ」をめぐる今回の問題が県内の次期衆院選に悪影響を与えるとの懸念が広がっており、県議らの間では「本人が会長を辞任しないなら、解任すべき」との強硬意見も出ていた。
 岩永氏は昨年9月、健康不安を理由に今期限りの引退を表明。後継には3男(35)が決まっている。

5092千葉9区:2009/03/03(火) 21:49:30
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090304k0000m010029000c.html
麻生首相:7日沖縄へ 基地視察はせず 党内「失言心配」
 麻生太郎首相は7日、就任後初めて沖縄県を日帰りで訪れる。仲井真弘多(なかいまひろかず)知事との意見交換などを行う予定だが、在日米軍再編で焦点となっている米軍普天間飛行場(宜野湾市)や同飛行場の移設先の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)の視察は見送る方向だ。移転問題で打開策が見いだせないことに加え、首相の発言で混乱を招きかねないとの懸念から逃げ腰になっているようだ。

 普天間移転で、地元はキャンプ・シュワブ沿岸部から沖合への移動を求めているが、米国は日米両政府の合意通り沿岸部への移転を求めている。政府は「板ばさみ」になっており、新たな提案をするのは困難な状況だ。

 福田前政権下では、外相経験者の町村信孝前官房長官と事務方トップの二橋正弘前官房副長官が頻繁に仲井真知事らと水面下で接触。1年間で5回の普天間移設協議会を開き、打開策を探った。

 しかし、麻生政権発足後は一度も協議会は開かれていない。地元国会議員の一人は「首相はよく基地問題のことは知っている。問題を動かせる状況でもないから、関心が低いんだろう」と推測する。担当を引き継いだ河村建夫官房長官や漆間巌副長官が、経済危機対応に追われ調整に着手できていないのも一因だ。業を煮やした町村氏が先月、河村氏に数回にわたり「早く動かすべきだ」と協議会再開を迫る場面もあった。

 沖縄県選出の国会議員は「首相を基地には行かせない。お土産になる話はないし、失言が心配」。首相周辺も「普天間問題に結びつけられかねないから、『海がきれいだなどと簡単に言わないように』と、首相に口止めしている」と漏らす。

 毎年6月23日の沖縄全戦没者追悼式を除けば、首相の沖縄入りは07年4月、参院補選の応援で来沖した安倍晋三氏以来約2年ぶり。しかし沖縄県側の期待値も上がらない。県幹部は「基地の基礎資料を知事に求められたが、それ以上に文書を用意するよう言われていない。だいたい、麻生さんに要請したってどうにもならないのでは」と語る。支持率低迷、求心力低下にあえぐ麻生首相に期待はできないというわけだ。

 一方、反基地運動を展開する沖縄平和市民連絡会の当山栄事務局長も「在沖縄海兵隊のグアム移転で日米協定が結ばれ、国会審議もある。それなのに沖縄の基地も見ないとは何のための沖縄訪問なのか」と批判した。

 沖縄訪問は衆院選を見据えた地方遊説の一環で、仲井真知事との会談のほか、自民党県連女性局の会合での講演、県連幹部や支援団体との会合などが予定されている。【西田進一郎、三森輝久、坂口裕彦】

5093とはずがたり:2009/03/03(火) 23:35:58
衆院再議決:造反は広がらず 小泉元首相「静観」発言で
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090304k0000m010128000c.html

 定額給付金の財源を確保する08年度第2次補正予算関連法案の4日の衆院再議決で、自民党から大量の造反者は出ない見通しとなった。麻生太郎首相や閣僚、党執行部が給付金の受け取りで足並みをそろえたのに加え、欠席する小泉純一郎元首相が「今後、政局のことは一切話さない」と一歩引いたためだ。

 採決で与党から16人が反対すれば再可決できなくなるため、05年衆院選で初当選した「小泉チルドレン」の動向が焦点になっていた。中でも、次期衆院選の選挙区が未定の議員や、比例代表単独で当選し次回優遇される保証がない議員が、小泉氏に同調する可能性が高いと党執行部はみて、警戒を強めていた。

 チルドレンの一人は「小泉さんから同調を求められたら悩んだが、単独行動のつもりだろう」と述べ、同調者は広がらないとの見方を示した。小泉氏の首相秘書官を務めた小野次郎衆院議員のように「党執行部の説明には説得力を感じないから熟慮中」と含みを持たせる議員は多くない。

 チルドレンの「後見役」の武部勤元幹事長も3日、小泉氏の前夜の発言を受けて、国会内で記者団に「定額給付金には当初から賛成だ」と語った。

 党幹部は「造反はないだろう。造反したら公認しないだけだ」と再可決に自信をのぞかせる。ただ、小泉氏の処分問題には結論が出ておらず、わずかでも同調者が出た場合は対応に苦慮しそうだ。【田所柳子】

毎日新聞 2009年3月3日 22時22分

5094とはずがたり:2009/03/04(水) 00:14:32

西松絡みの資金、適切処理=二階経産相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009030300947

 西松建設OBを代表とする政治団体にパーティー券を購入してもらっていた自民党二階派会長の二階俊博経済産業相は3日夜、「(政治資金規正法に基づき)ちゃんと届け出ている。問題はないと聞いている」と述べ、適切に処理していると強調した。首相官邸で開かれた経済財政諮問会議に出席後、記者団の質問に答えた。(了)
(2009/03/03-20:38)

5095とはずがたり:2009/03/04(水) 01:18:35

小泉元首相「党の刷新が必要」 次期衆院選に向け、退陣要求か
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009030301000597.html

 自民党の小泉純一郎元首相が2日夜の塩崎恭久元官房長官らとの会合で、次期衆院選に向け「国民に民主党への期待を持たせてはいけない。自民党の刷新が必要だ」と述べていたことが3日、分かった。

 小泉氏は郵政民営化見直しに言及した麻生太郎首相を批判、定額給付金などの財源を確保する2008年度第2次補正予算関連法案を再可決する衆院本会議を欠席する意向を表明している。「刷新」という表現で首相退陣を求めたとの憶測を呼びそうだ。

 ただ党執行部は、引退を決めている小泉氏の影響力は低下しており、発言の波紋も広がらないとみている。

 関係者によると、この会合で小泉氏は「今後は政局の話は一切しない。これからは選挙を戦う人たちで考えてほしい」と語ったが、衆院解散・総選挙やその前後の政界再編の可能性に話題が及ぶと、党勢低迷の要因は「自民党自身」にあると指摘。その上で「新党結成に意味はない」と強調し「党の刷新」を求めた。

 また宿泊保養施設「かんぽの宿」の売却問題で「郵政民営化を推進するために早く一括売却すべきだ」と述べ、白紙撤回に疑問を呈した。

 同席者の1人は発言を「麻生首相に小泉改革への完全回帰か、退陣を求めたのではないか」と受け止めたという。会合には塩崎氏ら自民党議員10人が参加した。
2009/03/03 17:42 【共同通信】

5096とはずがたり:2009/03/04(水) 01:34:32

小沢氏は自ら説明を 与党、早期解散には否定的
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009030301000820.html

 与党では3日、小沢一郎民主党代表の公設第1秘書が違法献金容疑で逮捕されたことを受け、小沢氏自身が説明責任を果たすよう要求する声が一斉に上がった。民主党への打撃に乗じ衆院解散・総選挙が早まるとの見方については否定的な意見が相次いだ。

 自民党の町村信孝前官房長官は都内で記者団に「政治資金の透明性、クリーンな政治をうたってきた民主党の代表として自ら説明責任を果たすことが大切だ」と強調。公明党の北側一雄幹事長も「非常に重大な事態だ。(小沢氏が)説明責任を果たすことが大事だ」と述べた。

 中川秀直元幹事長は那覇市で「(小沢氏周辺に)問題がある場合は、古い自民党の体質を、そのまま民主党に持っていったと言われても仕方がない」と指摘した上で「自民党であれば許されない」として代表辞任に値するとの認識を示した。

 衆院解散への影響に関して伊吹文明元財務相は「敵失に乗じて解散する麻生首相ではないし、絶対にしてはいけない」と慎重な考えを表明。公明党幹部も「他人の失点につけ込むのは国民の反感を招く」と説明した。
2009/03/03 22:06【共同通信】

5097千葉9区:2009/03/05(木) 21:54:20
http://www.asahi.com/politics/update/0305/TKY200903050251.html
自民党町村派、森元首相を「相談役」に
2009年3月5日19時10分
 自民党最大派閥の町村派は5日の総会で、最高顧問を務めてきた森元首相を「相談役」とする人事を決めた。これで、町村信孝前官房長官が派閥会長、中川秀直元幹事長と谷川秀善参院議員が代表世話人、森氏と安倍元首相が相談役という体制が固まった。

 森氏は中川氏の「降格」人事を表明した際、同派から身を引く考えを示したが、先週の総会で事実上撤回していた。中川氏はこの日の総会にも姿を見せなかった。

 派内では森、安倍両氏を顧問とする動きもあったが、今回は安倍氏の役職は動かさずに最小限の人事に抑えた。

5098とはずがたり:2009/03/06(金) 01:52:24
西松建設がらみ献金・パー券 自民議員の返却相次ぐ
http://www.asahi.com/politics/update/0305/TKY200903050302.html
2009年3月5日22時21分

 小沢民主党代表の公設第1秘書の逮捕を受けて、西松建設OBが代表を務める政治団体から献金を受けるなどしていた自民党議員が5日、相次いで全額返還を決めた。山口俊一首相補佐官は献金200万円、加納時男国土交通副大臣はパーティー券代200万円をそれぞれ返却する。

 山口氏は「公共事業などを色々研究する所だということなので全く問題ないと判断した。裏で違法なお金を集めていたんだったら、返したほうがいい」と説明。加納氏は記者団に「パーティー券の対価として受け取ったので返還する必要はないと考えていた。両団体の資金作りに違法性が指摘され、関係者の逮捕に及んでいることもあり、道義性に問題があると判断した」と語った。

 自民党二階派(会長・二階経済産業相)も5日の派閥例会で、同派のパーティー券代計838万円の全額返還を決めている。

5099とはずがたり:2009/03/06(金) 16:36:35

山内の管理・監督責任が問われますなぁ。

自民党衆院議員の元秘書を告訴 4千万円の詐欺容疑
03/06 12:41
http://www.shizushin.com/news/social/national/2009030601000143.htm

 自民党の山内康一衆院議員=神奈川9区=の元公設秘書に融資名目で約4000万円をだまし取られたとして、神奈川県の元会社社長の男性が詐欺容疑で元秘書を警視庁に告訴していたことが6日、分かった。
 告訴状によると、元秘書は公設秘書だった昨年2月、衆院第1議員会館の山内議員の事務所で、元社長に「事務所の運営資金に充てる金を貸してほしい。回収資金の3億円が入るので間違いなく返済できる」と、架空の投資事業組合を運営しているように偽り約4000万円を融資させ、だまし取ったとしている。
 元秘書は「自分は68億円を組合に出資している」と話し、著名な会社社長が組合に参加していると虚偽の事実を説明。返済期限後の昨年7月と9月に計300万円は返済したとしている。
 山内議員によると、元秘書は2005年11月に同議員の事務所に採用され、公設秘書として勤務。昨年9月に金銭トラブルが発覚したため退職した。ほかにも元秘書は返済を求められている借金が何件かあるという。
 元秘書は共同通信の取材に「ノーコメント」と話し、山内議員は「事実関係が確認できないので、コメントできない」としている。

5100とはずがたり:2009/03/06(金) 17:00:07
>>5094

二階氏側も聴取へ 西松に838万パー券 東京地検特捜部、規正法違反容疑
2009.3.6 03:01
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/8125-8126

5101とはずがたり:2009/03/07(土) 01:46:58
>>5032 >>5088 >>5091
こんな陣笠議員の後継も世襲にするしかない人材の払底した政権担当能力無き自民が与党に居坐ってるのは国家的損失であるヽ(`Д´)ノ
一寸前の記事だけど。

取材の翌日、3300万円入り紙袋持参 岩永議員側
2009年2月19日3時0分
http://www.asahi.com/national/update/0218/OSK200902180104.html

 元農水相の岩永峯一衆院議員(67)=自民、滋賀4区=の事務所担当者が宗教法人「神慈秀明会」(滋賀県甲賀市)から受け取った計6千万円を政治資金収支報告書に寄付として記載していなかった問題で、岩永氏が朝日新聞の取材に対し授受を否定した翌日に、同氏の事務所関係者が秀明会本部に現金を持参していたことが同会への取材でわかった。

 秀明会によると、岩永氏の関係者が同会本部を訪れたのは今年1月28日。同日朝に同会事務局長に面会を申し入れる電話があり、事務局長は断ったが、夕方になって「岩永事務所の者」と名乗って数人が本部を訪ねてきた。関係者は「手渡したいものがある。書類だけなので預かってほしい」と言い、受付に紙袋を置いて立ち去ったという。あとで中身を確認すると紙に包まれた計3300万円の現金が入っていた。同会は弁護士を通じ、岩永氏側の銀行口座に振り込んで返却したという。

 岩永氏は前日の1月27日夕に都内で朝日新聞記者の取材を受け、6千万円の授受について「献金は受けていない。まったくのウソ」「金が動いたことはない」と答えていた。

 同29日から計3回にわたって、同氏の政策秘書を務める次男や地元秘書2人も取材に応じたが、「お願いの文書を送ったことがあるが、寄付はいただけなかった」「親族らが借り入れをしている事実もなかった」などと授受を一貫して否定していた。朝日新聞が岩永氏側に6千万円の授受について取材したのは1月27日が初めてだった。

 岩永氏は2月16日の国会内での記者会見で、事務所担当者が秀明会から03年8月と05年9月に小切手で3千万円ずつ受け取っていたことは認めたが、「事務所担当者個人の借入金」「寄付ではない」と主張した。07年6月と今年1月に、秀明会に「弁済」として現金を返そうと試みたことにも触れたが、今年1月の「弁済」額が3300万円だったことや日付は明かしていなかった。秀明会は一貫して「個人に金を貸すことはありえず、6千万円は岩永氏が代表を務める政党支部への献金だった」としている。

 秀明会本部への現金持ち込みについて、朝日新聞は17日、岩永氏の地元事務所に取材を申し入れ、事務所は「十分説明責任を果たしたところです。(16日に)説明したことが調査結果のすべてです」と書面で回答を寄せた。

5102とはずがたり:2009/03/07(土) 03:11:58
田中→竹下→金丸→小沢→二階なんですねぇ。

西松前社長「二階氏側も違法認識」 献金、小沢ルートと捜査
2009.3.7 01:27
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090307/crm0903070130004-n1.htm

 小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、逮捕された西松建設の前社長、国沢幹雄容疑者(70)が東京地検特捜部の調べに、二階俊博経済産業相側のパーティー券の購入先は、小沢氏側の西松からの献金に対する認識と同様、「二階氏側も実際は西松だと当然知っていた」と供述していることが6日、捜査関係者の話で分かった。特捜部は二階氏側にも違法性の認識があったとみて、小沢、二階両氏側のルートについて、規正法違反容疑で捜査を進めるもようだ。

 問題の政治団体は、二階氏が代表を務める自民党二階派の「新しい波」。

 政治資金収支報告書によると、同団体は平成16〜18年、政治団体「新政治問題研究会」(新政研)と同「未来産業研究会」(未来研)に合計838万円分のパーティー券を購入させていたとされる。地検によると、新政研と未来研は西松のダミーだった。

 捜査関係者によると、国沢容疑者は特捜部の調べに対して、「政治団体がダミーだったことは二階氏側も認識していたはず」との趣旨の供述をしており、パーティー券を購入したのは「二階氏側も実際は西松だと当然知っていた」などと説明しているという。

 特捜部は、陸山会が、西松からの企業献金だと認識しながら、両政治団体から2100万円の献金を受領したとする虚偽の内容を、収支報告書に記載したなどとして、陸山会の会計責任者で小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規容疑者(47)や国沢容疑者ら3人を逮捕した。大久保容疑者が西松側に献金を要求していたこともすでに判明している。

 逮捕に踏み切った理由として、特捜部は小沢氏側への提供金額が突出していた点を挙げている。

 小沢氏側以外で16〜18年、西松からの献金やパーティー券購入の総額が多いのは、二階氏側のほか、自民党の尾身幸次元財務相側と森喜朗元首相側が、ともに400万円だった。

 検察関係者によると、特捜部では、国沢容疑者の供述に加え、二階氏側は金額が小沢氏側に及ばないものの、他の自民党議員側より多い点に注目。二階氏側は西松によるパーティー券購入費では金額が突出している上、「献金」がまったくないことから、西松からの資金提供を目立たなくさせる意図があった可能性もあるとみているもようだ。

5103とはずがたり:2009/03/07(土) 03:18:12
民主党代表と経済産業相の両者痛み分けと云う検察の構図でしょうかね?
そもそもダミー会社を一番明白にしってたのは国民政治協会則ち自民党である
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1105074193/515
>政治資金収支報告書によると、国民政治協会は03年12月、新政研から約500万円の献金を受けた。新政研の所在地は千代田区のマンションだったが、協会は西松本社所在地の港区虎ノ門と記していた。その後、協会は記載を修正したが、「誤った原因は担当者が代わり分からない」と述べるにとどまり、新政研と西松との関係については「知らなかった」と釈明した。
知らなかったら新政研の住所を西松本社と間違えて書く訳ない。

5104とはずがたり:2009/03/07(土) 03:37:35
「女性議員、あまり上品でない」笹川・自民総務会長
http://www.asahi.com/politics/update/0306/TKY200903060351.html
2009年3月6日23時37分

 自民党の笹川尭総務会長は6日、岡山県倉敷市での講演で「国会議員もどんどん女性が出てくるといい。いいんだけどね、やっぱりちょっと、あまり上品ではない、と思います」と述べた。笹川氏はこれまで、女性差別と受け取れる発言を繰り返している。

 笹川氏は倉敷市の伊東香織市長を「大変すばらしい女性の市長」と持ち上げたうえで、こうした発言をした。

 笹川氏は昨年9月、米議会下院の金融安定化法案否決を受けて「下院議長は女性。それで破裂した」と発言。同12月には小渕少子化担当相について「なぜ(担当相に)なれたか。子供を産んだから」と述べ、小渕氏から「責任ある立場の人が誤解を招く発言をするのは国民にとっていいことではない」とクギを刺され、釈明した経緯がある。

5105とはずがたり:2009/03/07(土) 19:46:18

なにやら昔とは党員の意味合いが多少変わってきてるからあんま比較できないけど。。

自民党員105万6263人、11年連続の減少 08年
http://www.asahi.com/politics/update/0307/TKY200903070005.html
2009年3月7日6時19分

 自民党は6日、08年の党員数を発表した。全国の党員数は105万6263人で、11年連続で減少。党員数は91年の約547万人をピークに減少傾向が続いている。細田博之幹事長は同日の記者会見で「景気状況とか、党に対する批判も複合的に作用していると思う」と分析した。

5107小説吉田学校読者:2009/03/08(日) 10:30:08
新聞では朝日と産経が頑張るという、普段ありえないタッグが連日繰り広げられる西松事件。
二階の場合、小沢の漠然とした「影響力」とは違い、「経済産業相」という具体的な影響力があるわけで、経済産業省といえばエネルギー政策所管でありまして、エネルギー政策といえば原発でありまして、原発といえば福島、青森でありまして、福島、青森といえば、、、という風に捜査が進むことを期待。小菅の西松の被疑者らも、政界献金疑惑はしゃべれて、巷間噂のX氏のことは言えないなんてことはないよね。

二階氏側に偽名献金 西松建設 規正法違反容疑 社員名、年300万前後
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090308/crm0903080135000-n1.htm

 小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、西松建設に虚偽名義でパーティー券を購入させていた疑いが浮上している二階俊博経済産業相側が、西松から虚偽名義の政治献金も受けていた疑いの強いことが7日、捜査関係者の話で分かった。東京地検特捜部は小沢、二階両氏側のルートについて、規正法違反容疑で調べを進める方針とみられ、週内にも二階氏側の政治団体に対して捜査を本格化させるもようだ。
 捜査関係者によると、西松から偽名献金を受けていたとされるのは、二階氏が代表を務める「自民党和歌山県第3選挙区支部」などの政治団体。同団体などは平成18年以降、西松社員から年間300万円前後の個人献金を受けていたが、社員の名義を借りただけで、実際には西松による企業献金だったという。
 西松は社員を利用して政治献金を行う際、社員を政治団体「新政治問題研究会」と同「未来産業研究会」の2つのダミー団体の会員にし、会費名目で団体に献金の原資を納めさせた上で、その会費をボーナスに上乗せするかたちで補填(ほてん)する手口と、社員の名義を借りる手口の、2つの手法を使っていたことがすでに明らかになっていたが、二階氏側にも、個人献金を装った社員の名義借りによる献金が行われていたという。
 西松関係者によると、こうした名義借りは、課長級以上の社員に上司が依頼し、後日、領収書を送るケースと、社員側にはまったく知らせずに名前を使うケースがあったとされる。
 規正法は、他人名義の献金を禁じているほか、献金を受けた政治団体についても、他人名義の献金であることを認識した上で政治資金収支報告書に記載した場合、虚偽記載罪にあたる。
 二階氏側では、二階氏が代表を務める自民党二階派の政治団体「新しい波」が16〜18年、西松に計838万円分のパーティー券を購入させていたことが判明している。
 特捜部は、いずれのケースも、二階氏側には偽名の認識があったとみているもようで、近く、特捜部以外から応援を得て検事を増員し、「西松献金」の全容解明に乗り出すとみられる。

5108小説吉田学校読者:2009/03/08(日) 10:48:33
パー券以外にも、6000万前後なんですね。記事から推察するに年500万なんですな。企業名がパー券購入だけしか収支報告書に記載されていないとなると、企業献金禁止の規正法改正以前からヤミ献金続けていたことになるわね。公平に見て、小沢氏側より悪質です。

二階経産相側を聴取へ 来週にも会計責任者ら
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009030701000808.html

 西松建設の巨額献金事件で逮捕された同社前社長の容疑者(70)が、東京地検特捜部に対し、小沢一郎民主党代表側や二階俊博経済産業相側などへの献金工作の実態を詳細に説明していることが7日、関係者の話で分かった。
 二階経産相側が、同社のダミーとされる政治団体によるパーティー券購入などについて違法と認識していた疑いもあり、特捜部は来週にも、政治資金規正法違反の疑いで経産相側政治団体の会計責任者らから事情を聴く方針を固めた。
 西松建設関係者が自民党の有力国会議員側を名指しして「10年以上にわたり総額6000万円前後の現金を渡していた」と裏献金を供述していることが、既に判明。この有力議員は二階経産相で、特捜部は慎重に裏付けを進めている。
 二階経産相は共同通信の取材に「全く知らない。なぜ、そんな話が出るのか」と全面否定している。
 関係者によると、西松建設は1995年、ダミーとされる政治団体「新政治問題研究会」(新政研)を設立。小沢代表側と事前に協議して、同団体を迂回させる違法な献金システムをつくった。
 98年には東京都選管に「未来産業研究会」の設立を届け出ており、この2団体を含め小沢代表側に10数年で計約3億円の献金をしたとされる。
 政治資金収支報告書によると、両団体は2004−06年、二階経産相が代表の自民党二階派政治団体「新しい波」から計838万円分のパーティー券を購入した。

5109とはずがたり:2009/03/09(月) 19:13:21
違法献金:二階氏側聴取へ 政治団体、パー券規制逃れも
http://mainichi.jp/select/today/news/20090309k0000e040057000c.html?link_id=TT002
2009年3月9日 15時00分 更新:3月9日 15時10分

 準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)の違法献金事件で、同社が自民党二階派の政治団体「新しい波」のパーティー券を購入した際に、ダミーとされる二つの政治団体名義を使ったのは、政治資金規正法が定めるパーティー券購入の上限規制(150万円以下)を逃れる目的だったことが、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は9日にも、二階俊博経済産業相側の担当者らから事情聴取し、西松による二階氏側への資金提供の実態を解明する方針。

 政治資金規正法は、一つの団体(法人を含む)・個人が1回のパーティーで購入できるパーティー券の限度額を150万円以下と規定している。違反すると販売側、購入側とも50万円以下の罰金が科される。

 政治資金収支報告書によると、西松建設のダミーとされる政治団体「新政治問題研究会」(新政治研)と「未来産業研究会」(未来研)は06年に解散するまでの3年間に、「新しい波」のパーティー券計838万円分を購入している。

 このうち05年12月にパーティー「躍進の集いin東京」が開かれた際は2団体で計162万円分を購入。さらに06年6月に開かれた「トップセミナーin愛知」では計180万円分、同8月の「躍進の集いin東京」では計160万円分を買っており、いずれも150万円を超えていた。

 新政治研と未来研が政治団体であれば政治資金規正法の上限規制には抵触しないが、特捜部は両団体に活動実体はなく、パーティー券を購入していたのは実質的に西松建設で、上限規制の対象となると判断したとみられる。関係者によると、同社が両団体の名義を使ったのは、西松の名前を隠すとともに、上限額を超える額のパーティー券を購入する目的があったという。

 複数の同社幹部は特捜部の調べに「両団体の献金やパーティー券購入はすべて西松が出したと相手先に伝えていた」と供述しているとみられ、特捜部は二階氏側も認識していた可能性が高いとみている模様だ。

5110とはずがたり:2009/03/09(月) 19:16:51
西松建設献金事件:「適切処理した」 二階経産相が釈明
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090307ddm002040074000c.html

 二階俊博経済産業相は6日の参院予算委員会で、自身が代表を務める政治団体「新しい波」が西松建設OBが設立した政治団体からパーティー券代として計838万円を受け取ったことについて、「政治資金規正法に基づいて適切な処理をしていると信じている」と述べ、法律上の問題はないとの認識を示した。団体代表との関係は「面識の記憶はない」、問題把握の時期は「ごく最近だ」と答えるにとどめた。【三沢耕平】

違法献金:会計責任者聴取報道…二階氏「聞いていない」
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090306k0000e010034000c.html

 二階俊博経済産業相は6日午前の閣議後の記者会見で、西松建設からの献金事件に絡み二階派の会計責任者を近く東京地検特捜部が事情聴取する方針を固めたとの一部報道について「全然そんな話は聞いていない。届け出は政治資金規正法に基づいて正規のこととしてやっている」と述べた。

 河村建夫官房長官も記者会見で「(二階氏は)適切に処理している。(本人が)心配ないということだからそれを信じている。首相にも事実関係だけ報告したが、特にコメントはなかった」と述べた。

 二階氏が代表を務める政治団体「新しい波」は、西松建設OBが代表だった二つの政治団体からパーティー券代として計838万円を受け取っており、二階派は5日に返却することを決めていた。【坂口裕彦】

5111千葉9区:2009/03/09(月) 22:14:59
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009030902000079.html
首相と公明 新パイプ役 存在感増す東副代表
2009年3月9日 朝刊

 麻生首相と公明党のパイプ役として、東(ひがし)順治同党副代表の存在感が強まっている。

 東氏は四日、首相を官邸に訪ねて三十分ほど一対一で会談。会談後、記者団に「鹿児島のスーパー視察を提言したら『ぜひ行きたい』と積極的で、話が盛り上がった」と、親密さをアピールした。

 二人はかつて旧衆院福岡2区でしのぎを削ったライバル。一九九四年に小選挙区比例代表並立制が導入されて、選挙区が別になってから「非常に親しくなり、しょっちゅう電話をかけ合う」(首相周辺)仲になったという。

 麻生政権で当初、公明党と首相のパイプ役と目されたのは北側一雄幹事長だった。

 ところが、公明党が強く求めた昨秋の衆院解散は先送り。昨年末の税制抜本改革論議では、公明党が中期プログラムへの消費税率引き上げ時期の明記に反対しながら、結局、自民党に押し切られ、首相と公明党の意思疎通の機能不全が指摘された。

 北側氏に代わって新たなパイプ役として浮上したのが、東氏だった。東氏は昨年末、首相と都内のホテルで二時間ほど会食し、国会や次期衆院選について意見交換。今では電話で頻繁に連絡を取り合っているとされ、密会情報も絶えない。

 公明党幹部は「今、党内で首相と直接話しているのは、東さんぐらいでは」という。ただ、党内からは「首相に取り込まれている。党の考えも正確に伝わっていない」(中堅議員)という評価も聞こえる。

5112とはずがたり:2009/03/10(火) 03:40:15

リークがあるのか圧力を掛けているのかどっちやねんヽ(`Д´)ノ

自民・細田幹事長、小沢氏秘書逮捕で捜査見通しに言及
西松献金事件
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090309-OYT1T00891.htm

 自民党の細田幹事長は9日、横浜市で開かれた党神奈川県連大会であいさつし、民主党の小沢代表の公設秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕された事件について、「釈放されるのかというとなかなか難しいだろう。起訴されたり、いろいろなことがあるかもしれない。速断は禁物だが、向こう(民主党)の(国策捜査だという)『売り言葉』はだいぶ冷めてきた」と、捜査の見通しに言及した。

 また、党内の「麻生降ろし」の動きに関連して、「『麻生さん、どうなんだろう』と思う人がいることも分かっているが、(首相の言動は)大きな過失ではない。『給付金を受け取る、受け取らない』と首尾一貫してないとか、大体は小さなことだ」と述べ、首相を擁護した。
(2009年3月9日22時02分 読売新聞)

5113千葉9区:2009/03/10(火) 21:28:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009031000823
西松献金返還できず?=政治団体解散が影響−自民党議員ら
 西松建設OBが代表だった政治団体から提供された献金やパーティー券代の返還を表明した自民党議員らが、実際の対応に苦慮している。問題の団体は既に解散している上、西松建設に返せば同社からの献金を認めることにもなるからだ。
 これまでに返還の意向を示したのは、二階俊博経済産業相や同氏が会長を務める自民党二階派、森喜朗元首相、山口俊一首相補佐官、林幹雄同党幹事長代理ら。しかし、いずれも「党に相談して回答待ち」(山口氏事務所)、「どこに返すか弁護士と協議中」(林氏)という状況で、返却は実現していない。
 総務省政治資金課によると、政治資金規正法にはそもそも、献金やパーティー収入を返還するための規定がない。献金元の団体が解散するケースも想定しておらず、関係者は「どこへ返していいか分からない」と頭を抱える。自民党執行部も「党で処理すると悪い印象を与えかねず、各自で知恵を出してもらいたい」とお手上げ状態だ。(了)
(2009/03/10-18:38)

5114千葉9区:2009/03/13(金) 23:08:18
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090314k0000m010067000c.html
自民党:武部氏また「重大決意」
 自民党の武部勤元幹事長は13日、東京都内で開かれた同党の佐藤ゆかり衆院議員のパーティーで、次期衆院選について「新しい総裁を選んで、新しい自民党を見てもらうのが正しい道だ」と述べ、改めて選挙前の首相退陣を求めた。その上で「できなければ、重大な決意をせざるを得ない」と強調した。

 これについて、首相は記者団に「『重大な決意』って離党ということですか?」と逆質問。公明党の太田昭宏代表も「発言する度にニュアンスが違う」と首をひねった。武部氏はパーティーの後、「新しい自民党をつくるために、体を張って努力するということだ」と釈明、離党の可能性を否定した。【田所柳子】

5115千葉9区:2009/03/15(日) 10:10:17
>>4568
「小渕氏、子供産んだから少子化相に」
>>5104
「女性議員、あまり上品でない」

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090315ddm041010174000c.html
笹川・自民総務会長:うつ病巡り発言 「休む教員多い。気が弱いと務まらない」
 自民党の笹川尭総務会長は14日、大分市であった党大分県連の大会で講演し、「うつ病で休む教員が多いが、国会議員には一人もいない。気が弱ければ務まらない」などと、うつ病に対する誤解を招くような発言をした。

 中山成彬・前国土交通相が、日教組や大分県の教育について批判したことに触れる中で述べた。笹川会長は「(教員には)自民党を支持する人ばかり作ってくれと言ってるわけではない。良識ある人を作ってほしいということ。知識だけでなく知恵がないと苦しい時に我慢できず、ばたっと突き当たる」と続けた後、この発言をした。

 ある精神科医によると、うつ病は気が弱い人がなりやすいわけではなく、限度を超えて頑張った際にストレスが脳に影響を与えるなどして起こるという。「自殺者が3万人台となり、その中にうつ病の人も多いといわれて対策が求められているのに、残念だ」と話している。

 文部科学省のまとめでは、07年度にうつ病などで休職した公立学校の教員は4995人(前年度比320人増)で過去最高だった。【梅山崇、高橋咲子】


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