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自公保観察スレ

5025とはずがたり:2009/02/19(木) 02:52:37

給付金法案、再議決なら欠席=小泉元首相が造反表明
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009021800826

 【モスクワ18日時事】ロシアを訪問中の自民党の小泉純一郎元首相は18日昼(日本時間同午後)、モスクワ市内で記者会見し、定額給付金の財源を確保する2008年度第2次補正予算関連法案が衆院で再議決される場合の対応について「2兆円の税金を(給付金に)使うのなら、ほかにも方法があるのではないか。与党が3分の2を使う本会議は欠席する」と表明した。
 小泉氏はまた「衆院と参院の意見の違いについて話し合ってもいいのではないか」と述べ、与野党協議の必要性を強調した。党内に影響力を持つ小泉氏が党の方針に反して造反を明言したことは、中川昭一前財務相の辞任をめぐる問題で求心力が低下した麻生政権にさらなる打撃を与えそうだ。
 小泉氏は先の郵政民営化推進派の会合で、民営化見直しに関する麻生太郎首相の発言を厳しく批判するとともに、2次補正関連法案について「(衆院の)3分の2を使ってでも成立させないといけないとは思わない」と述べていた。 
 関連法案について野党は参院で否決する構え。このため、与党は憲法59条に基づき、衆院の3分の2以上の賛成で再可決する方針だが、与党から16人以上が反対に回るか、47人以上が棄権・欠席すれば、再可決に必要な票を確保できず廃案となり、首相の進退に発展する。
 ただ、首相に批判的な勢力でも造反には否定的な意見が大勢で、小泉氏への同調者は少ないとみられている。自民党の大島理森国対委員長は18日夜、記者団に対し「粛々と3分の2で再議決できる。(小泉氏の)発言の影響はない」と指摘。公明党の漆原良夫国対委員長は「(衆院通過の際は)2次補正も関連法案も賛成したのに(再議決で造反するのは)一貫性がない」と小泉氏を批判した。(了)
(2009/02/18-20:28)


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