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PC関連スレ

1■とはずがたり:2002/11/04(月) 22:01
新規購入を検討するスレ

324香川県民 </b><font color=#FF0000>(MeYXRY3Y)</font><b>:2005/04/10(日) 23:42:40
知らぬ間にメモリの価格がとてつもない事になっていたようです。

メモリ価格はいよいよ底値か?1GBが1万円割れも反転の動き
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20050409/etc_mem.html

月中旬から価格が急落して久しぶりに騒ぎとなっているメモリ価格だが、どうやら今週あたりが底値となる可能性が高そうだ。今週は1GBクラスのメモリが値下がりしたものの、512MBの製品は一転して上昇、軒並み最安値が10%前後上昇している(詳細は「メモリ最安値情報」参照のこと)。
 底値感が広がったのか、先週あたりから安値を付けるショップには週末になると朝から安価なメモリを求めて行列ができる現象がアキバで起きているが、9日(土)もいくつかのショップで行列が確認された。PC3200 1GBのノーブランド品を1万円割れで販売することを予告していたパソコンショップ アークは、開店前に40人ほどの行列ができ、一人4枚までの購入条件をつけて1時間ほどで完売。また、PC2 4300 1GBとPC3200 1GBのHynix純正メモリモジュールを安値で販売すると予告していたパソコンハウス東映とテクノハウス東映では、それぞれ100人近くが開店前に並び、開店後10分で売り切れてしまったという。

 メモリの今週の値動きは、容量1GBと512MBの製品でまったく逆の動き。1GBの製品は続落し、最安値はPC2700 1GB(CL2.5)が先週比2,780円(19.9%)安、PC3200 1GB(CL3)が同680円(5.9%)安、PC2 4300 1GBが同1,068円(8.5%)安で、いずれも11,000円前後が相場。なお、調査時点で売りきれとなっていたため参考記録ではあるが、特価品でPC3200 1GB(CL3)で初めて1万円割れの9,980円という例もあり、これを今週の最安値として計算すると、PC3200 1GB(CL3)は先週比1,500円(13%)安ということになる。

 一方、512MBの製品は一転して上昇している。最安値はPC3200 512MB(CL3)が先週比430円(11%)高、PC2700 512MB(CL2.5)とPC2100 512MB(CL2.5)が同430円(11%)高、PC3200 512MB(CL2.5)が同390円(9.8%)高と、軒並み10%近い上昇を記録している。先週は512MBの製品が4,000円割れとなって注目を集めたが、今週は一部の特価品を除いて4,000円割れの価格はすっかり消えてなくなり、いずれも4,350円が最安値。なお、一部ショップがPC3200 512MB(CL3)を20枚限定で3,799円で販売して即完売した例があり、参考記録ながら、これが同製品としては史上最安値ということになる。

 複数のショップの話によると、メモリは今週に入ってから仕入れ価格が徐々に上昇し始めており、とくに円安の動きが大きく影響しているという。もともと単価が低い512MBはショップ側のマージンも小さく、仕入れ価格の動きと連動しやすい面があり、店頭価格が1GBに先行して上昇したと見ることもできる。

 メモリチップのスポット価格も一時に比べると若干上昇しており、やはりメモリモジュールの店頭価格は反転の動きに向かうと見るのが自然のようだ。ただし、スポット価格ではDDR2 533チップがさらに値下がりしているため、PC2 4300のメモリモジュールは引き続いて値下がり、同容量のPC3200などDDR SDRAM DIMMとの価格差が一気に縮まる可能性がある。

325荷主研究者:2005/04/11(月) 00:01:10

http://www.kahoku.co.jp/news/2005/01/20050123t15023.htm
2005年01月22日土曜日 河北新報
計測器性能は世界一 東北大スーパーコンピューター

 東北大が運用するスーパーコンピューター(スパコン)が、計測器の性能を評価する国際審査で、対象項目28項目のうち16項目で世界最高記録を達成、総合評価でもトップになった。同大のスパコンは地震メカニズム分析や音速航空機の設計などに広く活用され、各分野の専門家が行う先端研究を支援している。潜在力の高さが認められたことで、一層の性能向上を目指す動きに弾みがつきそうだ。

 同大のスパコン機種はNEC製の「SXー7」。現在、世界の市場は米国が主導権を握り、主に演算の速さだけを指標とする評価方式では、IBMがトップの座にある。

 しかし最近、新しい評価方式として演算能力に加え、スパコンの能力として重要な時間当たりの演算器とメモリー(データを保管する記憶装置)間の送受信の速さ、複数の演算器を結ぶデータ送受信の速さも重視する指標を、米国教授が提唱。日本の学者も協力して、新たな方式を作り上げた。

 「HPCC」ベンチマーク(指標)と呼ぶ新指標に昨年11月、東北大情報シナジーセンターが登録し、評価を受けた。

 その結果、全評価項目のうち、演算器とメモリー間の速さなどメモリー性能で8項目、演算器間の速さなどプロセス間転送性能で4項目など16項目で世界最高値を記録。45のトップクラスのスパコンの中で圧倒的に高い評価だった。

 同センターのスパコンは、32個の演算器を搭載した装置を8セット配置し、大容量の情報を高速演算できる。その能力は1秒間に2兆回の計算が可能だという。

 現在の利用者は2000人で3割は東北大以外だ。東北大の研究に生かされている成果として、地震学者が地震震源地の破壊の様子を計測し、被災地に余震の情報提供を可能にしたほか、航空宇宙分野では音速機開発に向けた空気抵抗力、機体強度の数値化などがある。

 同センター副センター長の小林広明教授は「高い評価を受けて満足。スパコンのランキングで日本の占める割合が激減し、中国、韓国などが追い上げる中、この評価を機に国、行政はスパコン研究開発に力を入れ、支援してほしい」と話す。

[大学のスーパーコンピューター]科学技術計算や高速処理を目的に開発された。東北大、東大など7大学に大型の計算拠点があり、共同利用施設として全国の国立大などの研究者に使われている。

330とはずがたり:2005/04/24(日) 13:08:05
次世代DVD規格統一交渉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050421-02428035-jijp-bus_all.view-001
次世代DVDの主導権で対立してきたソニー、東芝両陣営が規格統一に向けた交渉に入ったことが明らかになった。左がソニーの「ブルーレイ・ディスク」規格のレコーダー、右が東芝の「HD DVD」規格のプレーヤー(AFP=時事)22時03分更新
画像=http://kgy999.com/amezo_img/tohazugatali/1060105041540/1011305042405.jpg

ソニー、東芝などと次世代DVD新規格を共同開発へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050421-00000259-reu-bus_all

 [東京 21日 ロイター] 関係筋によると、ソニー<6758.T>は、東芝<6502.T>などと次世代DVD(デジタル多用途ディスク)新規格を共同開発することを検討している。次世代光ディスク規格をめぐっては、ソニーや松下電器産業<6752.T>などが推進する「ブルーレイ・ディスク」陣営と東芝<6502.T>やNEC<6701.T>が推進する「HD DVD」陣営が主導権争いを展開している。関係筋によると、消費者にとって何がベストかを考えて、共同で新規格を検討していくことにしたという。
 東芝の広報担当者も、「シングルフォーマットが消費者の利益にかなうと考えており、努力していく。必要な話し合いも行う」とコメントしている。ただ、具体的なことは決まっていないという。
 両陣営は、ソフト普及の決め手となる米ハリウッド大手映画会社からの支持獲得競争も繰り広げるなど、主導権争いは過熱していた。一方で、かつての家庭用VTR規格での「VHS対ベータ戦争」のように互換性のない規格が市場に出ると、消費者に迷惑をかけるとの懸念が両陣営から出ていた。
 現行では、「HD」はディスクの表面から0.6ミリ、「ブルーレイ」はディスクの表面から0.1ミリにそれぞれデータを記録する位置があるなど物理的なフォーマットに違いがある。関係筋によると、今のままでは構造上、統一は難しいため、より良いものを目指して共同で新規格を検討していくという。
(ロイター) - 4月21日12時47分更新


次世代DVD規格統一へ 東芝、ソニー陣営が交渉
http://www.sankei.co.jp/news/050421/kei024.htm

 ソニー、東芝の両陣営が次世代DVDの規格統一交渉に入ったのは、デジタル時代の激しい国際競争の中、消費者不在の不毛な標準化争いが"共倒れ"につながりかねない、との危機感が高まったことが背景にある。

 市場では既に従来のテレビと、テレビ放送が受信できるパソコンとの境界が薄れつつある。両陣営が次世代DVDの規格争いをしている間に、米国のパソコンメーカーなどが、テレビ番組を大量に録画できる大容量パソコンを発売して市場を席巻するようなことがあれば、規格争いが意味のないものになりかねない。

 規格統一交渉には、ハリウッドの大手映画各社の意向もある。映画一本一本を別々のディスクで販売すれば、コストが倍増する。保有映画ソフトのDVD化が来年にはほぼ終わり、次世代DVDで付加価値を付けて発売する必要にも迫られている。

 ソニーにとっては、映像の質を大幅に向上させた次世代「プレイステーション」(ゲーム機)の発表を5月に控え、次世代DVDの仕様を早急に決定しなくてはならない事情もある。

 ただ規格統一をめぐっては、これまでに多額の開発費を投入した両陣営が、互いに中核技術の維持を強く主張しており、交渉の行方はなお予断を許さない。

(共同)

332とはずがたり:2005/05/10(火) 23:48:14

デジカメもすっかり普及しちゃって儲からない商品に成り下がっちゃったみたいで

2005年05月10日(火)
オリンパス、4千人削減へ デジカメ不振で工場統廃合も
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/keizai/20050510/K2005051003330.html

 オリンパスは10日、主力の映像事業に携わる国内外の約1万4000人のうち、約4000人を今年9月末までに削減すると発表した。国内工場の統廃合も検討する。デジタルカメラの不振で05年3月期決算で当期赤字に転落したため、生産体制を大幅に見直し、収益構造を改善する。長期雇用を経営理念としてきた同社としては、戦後の混乱期をのぞいて初の本格的な人員合理化となる。

 人員削減の対象は、辰野事業場(長野県辰野町)、子会社オリンパスオプトテクノロジーの大町事業所(同県大町市)と坂城事業所(同県坂城町)の国内3工場のほか、中国の2工場が中心。国内3工場は1〜2工場に集約することを検討する。人員削減では退職者分を補充せず、希望退職も募る。

 同社のデジタルカメラは、激しい業界内競争に加え、人気の「薄型・高画素・液晶大画面」の商品投入が遅れたため、この1年で1台当たり平均単価が18%下落した。人員削減と生産コストの削減で、年130億円の効果を見込む。

333とはずがたり:2005/05/12(木) 23:15:12

パソコン出荷台数、2年連続で増加…東芝がソニー抜く (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/computer/pc.html?d=12yomiuri20050512i513&amp;cat=35&amp;typ=t

 民間調査会社のMM総研が12日発表した2004年度の国内パソコン出荷台数は、前年度比4・0%増の1272万台となり、2年連続で増加した。

 企業が電子情報の漏洩を防ぐため、指紋による個人認証機能などを備えたパソコンを積極的に導入していることなどから、法人向けが大きく伸びた。ただ、昨夏のオリンピック開催に伴う薄型テレビブームなどに押され、個人向けは伸び悩んだ。

 メーカー別では、1位はNEC、2位は富士通、3位は米デルで、上位3社は前年度と同じ。ただ、高機能パソコンの投入で販売を伸ばした東芝(前年度5位)がソニーと入れ替わって4位にくい込み、ソニーは5位に転落した。

 テレビとパソコンを一体化したAVパソコンなどの人気が高まったことから、単価の下落には歯止めがかかり、出荷額は0・2%減の1兆7960億円と、わずかな下落にとどまった。


[ 2005年5月12日21時15分 ]

335とはずがたり:2005/05/25(水) 01:06:33
まぁ結局マルチ規格対応型ドライブが出て消費者は結局どっちも使えるってゆー形に落ち着きそうですね。

2005年05月20日(金)
次世代DVD統一交渉 優位性譲らず…仕切り直し
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/keizai/20050520/m20050520015.html

迫る期限、2規格併存の恐れ

 今春から始まった高画質の映像を長時間録画できる次世代DVDの規格をめぐる統一交渉が凍結状態に陥っている。ソニーと松下電器産業などが提唱する「ブルーレイ・ディスク(BD)」陣営と、東芝などが提唱している「HD DVD(HD)」陣営が、最大の焦点とされるディスク構造で互いに優位性を譲らず、妥協点が見いだせないからだ。両陣営とも交渉は継続する方針だが、関連製品の発売が迫る中で、統一に残された時間は限られている。(大柳聡庸)

 「交渉は続けていくが、白紙に戻った」。松下電器産業の中村邦夫社長は十九日、都内で開かれた情報通信ネットワーク産業協会の総会後、記者団に対してこう語り、規格統一交渉が難航していることを明らかにした。

 次世代DVDの規格争いは、世界の大手家電メーカーや米ハリウッドの映画会社を巻き込む形で約三年間続いてきた。両陣営は、機器やソフトを幅広く普及させるためには、かつてのビデオカセットの「VHS対ベータ」のような分裂を避けるべきだと判断しており、今春からソニーと松下、東芝の三社が中心となって、規格統一に向けた交渉が本格化している。

 交渉の焦点になったのは、両規格で異なるディスクの構造だ。BDは、ディスク表面から0・1ミリの深さに記録し、技術的に多層にできるためディスクの大容量化がしやすい。一方、HDは、表面から0・6ミリの層に記録。現行DVDの構造に近く、既存の製造設備を活用できるため、コストを低くできるのが特徴だ。両規格は構造が大きく異なるため、規格統一には、どちらかの構造の二者択一を迫られていた。

 当初、統一交渉の一つのメドとされていたのが、ソニーが来年春に発売する次世代家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)3」の概要を発表する、今月十七日だった。ソニーは、PS3のメディアにBDを搭載することを表明。PS3の心臓部にあたる新型半導体を共同開発した東芝にとっては、概要が発表されるまでに交渉をまとめたい、という気持ちもあり、歩み寄りが進んだ。

 しかし、両陣営は「0・1ミリは譲れない」(中村社長)などとして、ディスク構造で互いの優位性を主張。交渉は、PS3の概要発表を過ぎてもまとまらず、「いったん凍結」(東芝関係者)された格好になった。

 両陣営は今後も、統一に向けた交渉を継続し、妥協点を探る構えだが、今のところ、両陣営のトップ会談が実現するメドは立っていない。

 ソニーは六月の株主総会後に、会長兼グループCEOに規格統一に前向きなハワード・ストリンガー副会長が、社長には中鉢良治副社長が就任。東芝も同じく、西田厚聡執行役専務が社長に就任する予定だ。「過去の交渉にしがらみがない」(業界関係者)トップが誕生することで、交渉が進展するとの期待感も膨らむ。

 だが、両陣営を支持してきた米映画会社や部品メーカーの思惑もあり、交渉はなお難航が予想される。ソニーは来年春にもBDを搭載した次世代ゲーム機を発売する。また、東芝も今年末には「予定通りHD規格のプレーヤーを発売する」(東芝)考え。交渉は二規格併存となる恐れを抱えながらギリギリまで続きそうだ。

339とはずがたり:2005/06/01(水) 22:46:57
造船,自動車と日本に追いつけ追い越せでやってきた韓国が技術でも世界を主導する分野が出てきたか?

サムスン:大容量4ギガビットのフラッシュ量産開始
http://www.mainichi-msn.co.jp/it/computing/news/20050531org00m300075000c.html

 韓国のサムスン電子は30日(現地時間)、記憶容量が4ギガビットのフラッシュメモリー・チップの量産を開始したと発表した。従来、量産が実現しているのは2ギガビットまでだった。携帯機器のメモリーを一段と大容量化できる。

 NAND型のフラッシュで、03年9月に開発に成功、量産化が待たれていた。サムスンは既に8ギガビット・チップも開発済みで、さらに高集積化が進む見通しだ。同社はこれまで「12カ月で2倍」のペースを維持しており、02年に2ギガビット、03年に4ギガビット、04年に8ギガビットを実現している。

 新チップの書き込み速度は毎秒16MBで、2ギガビットのチップより50%高速化し、高品位動画にも対応できるという。70ナノメートル単位での生産技術で実現した。[南 優人/Infostand]

サムスン電子
http://www.samsung.com/
 2005年5月31日

340とはずがたり:2005/06/02(木) 22:18:03
DVDレコーダー出荷倍増、競争はPC並みに
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050602-00000074-zdn_n-sci

 MM総研がこのほど発表した2004年度(2004年4月〜2005年3月)の国内DVDレコーダー市場調査によると、総出荷台数は前年度比104.1%増の443万台に倍増。総出荷金額は同43.8%増の2300億円だった。シェアトップは3年連続で松下電器産業。世帯普及率は15%を超え、今年度は本格普及期に入る見通しだ。

 2004年度は日本ビクターや三菱電機など大手が本格参入。アテネ特需とあいまって競争が激化し、価格下落で買いやすくなったことが出荷台数拡大につながった。

 メーカー別出荷台数シェアは以下の通り。

  順位   メーカー   シェア   前年度比増減ポイント
  1位   松下電器産業   27.1%   −8.6
  2位   ソニー   20.5%   −1.6
  3位   東芝   15.6%   −1.0
  4位   シャープ   10.2%   +1.9
  5位   パイオニア   9.6%   −5.1
  6位   三菱電機   7.0%   新規
  7位   日本ビクター   5.0%   新規

 トップの松下は、アテネ商戦に向けた広告戦略が奏功。DVD、HDD、VHS一体型の3in1モデルで消費者の心をつかんだ。2位のソニーは、アテネ商戦で既存モデルの低価格戦略をとり、年末商戦で新モデルを投入して成功。3位には、Wチューナーモデルの「W録」や、600GバイトHDDモデルを投入した東芝がランクインした。

 昨年4位だったパイオニアは5位に転落。Wチューナーや3in1型など特徴のある製品を投入できず、価格下落スピードにも追いつけなかったことが敗因という。代わって4位に上がったのは、ハイビジョン対応ハイエンド機を投入したシャープだ。

 上半期に本格参入した三菱電機が6位にランクイン。ソニーと同様の低価格戦略を展開して出荷台数を伸ばした。日本ビクターは7位だった。

 2003年度は、トップ4社の占有率は89.1%だったが、2004年度には73.4%に低下。「PCさながらのメーカー競争が始まった」(同社)。

 2005年度の出荷台数は前年度比26.4%増の560万台と、個人向けPCの出荷台数と同程度になる見込みだ。世帯普及率は27%まで伸びる見込み。

 価格低下による利益率の低下に対抗するために、同社は(1)第2の米Apple Computer、(2)Web直販の活用――という2つの戦略を提案している。

 AppleはiPodとiTunes、iTunes Music Storeと、ハードとソフト、コンテンツを組み合わせたビジネスモデルを構築して成功した。これにならい、DVDレコーダーをゲートウェイとしたコンテンツ配信を展開し、ハード単体では利益を得にくいレコーダーの収益をコンテンツで補う作戦を提案している。

 また、Web直販を活用することで流通経費を圧縮し、単価の下落を抑えながらロイヤリティ(忠誠心)の高いユーザーを囲い込めると指摘している。

http://www.itmedia.co.jp/news/
(ITmediaニュース) - 6月2日20時19分更新

342とはずがたり:2005/06/05(日) 03:32:45

リスクも多いインテルチップの採用--アップルにチップ乗り換えの可能性
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20083789,00.htm
Michael Kanellos(CNET News.com)
2005/05/24 10:06 Trackback (46)

 Apple ComputerはIntelの乗り換えるのだろうか。「言うは易し、行うは難し」だとアナリストらは注意を呼びかけている。

 The Wall Street Journal(WSJ)紙が報じところによると、両社は先ごろ提携に関する話し合いを行ったという。これが実現すれば、AppleのコンピュータにIntel製プロセッサが採用されることになる。このようなアイデアは何年も前からあったが、今回はAppleにとってこれまで以上に強力な乗り換えの動機が存在するように見える。

 Appleには、成長が続くラップトップ市場向けに、IntelのCentrinoにバンドルされているプロセッサと同様の低消費電力チップを必要としているとの事情もある。現在AppleのG5デスクトップ機向けにIBMが供給しているG5チップは、消費電力が最大100ワットとかなり大きく、また発熱量も多いため、同チップを搭載するラップトップはまだ登場していない。

 ただし、チップの乗り換えには大きな問題がある。もしAppleがMac OS Xや各種のアプリケーションをIntelチップに移植した場合、ハッカーやクローンメーカーが、低価格の汎用ハードウェアと市販のApple製ソフトウェアを使って、独自のMacを製造する可能性も出てくる。

 Appleのハードウェアは通常、競合他社の製品よりも高価だが、これは同社が特有の設計にこだわっており、その分コストが余計にかかっているからだ(たとえば、第2世代のiMacに採用されている液晶画面はほぼ180度の視野角を誇っている)。そのため、クローンメーカーがAppleより安い製品をつくろうと思えば、簡単にできてしまう。

 IDCアナリストのRoger Kayによると、クローンメーカーを受け入れて彼らにソフトウェアを販売すれば、Appleはライセンスで収入を得られるようになるという。しかし、Apple最高経営責任者(CEO)のSteve Jobsはクローン嫌いで、1996年に同社に復帰した際には、成長の兆しが見え始めていたクローンビジネスを中止させた経緯があると、複数の情報筋が指摘している。

 その一方で、望まれないクローンを阻止することは容易ではない。クローン対策の1つとしては、ハードウェアとOSをリンクするBIOSを正規のハードウェアだけ認識するように設計するという手が考えられる。しかし、残念ながらこのような対策は回避が可能で、いずれは抜け道を考え出す者が必ず現れることになる。

 「(BIOSを使ったクローン対策システムをかいくぐるための)コストは、大学院生1人を1晩徹夜させる程度の金額にしかならないだろう」とKey。「Appleは、Intelチップに乗り換えることで短期的には成功するだろうが、ハッカーとの戦いがエスカレートし、イタチごっこが永遠に続くことになる」(Kay)

343とはずがたり:2005/06/05(日) 03:32:56

リスクも多いインテルチップの採用--アップルにチップ乗り換えの可能性
Michael Kanellos(CNET News.com)
2005/05/24 10:06 Trackback (46)
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20083789-2,00.htm

 また、アップルがクローンの問題を回避するために、独自のチップセットを開発する可能性もあると、Microprocessor Report編集長のKevin Krewellは指摘する。しかし、チップセットの開発は、マイクロプロセッサの開発と同じくらい複雑で難しく、コストもかかる(しかもマイクロプロセッサほど利益をとれるわけではない)。PC/サーバメーカーの大半は、チップセットの自社開発を数年前から縮小している。

 さらに、すべてのソフトウェアをIntelチップ向けに移植するという問題もある。Mac OS XはIntelチップでも動作するUnixがベースとなっているが、しかしすべてのソフトウェアを移植するには時間と費用がかかる。また、AppleがIBMのPowerチップでマルチメディア機能を処理するAltivec命令セットまで移植するかどうかもはっきりしない。そして、AppleがIntelのマルチメディ処理用命令セットから同等のものを見つけられなければ、システムのパフォーマンスに影響が生じかねない。

 Krewellはさらに、Intelチップを採用してもAppleのマシンの性能が必ずしも向上するとは限らない、と付け加えた。IBMは、Apple向けにデュアルコアチップを開発することもできる。実際、同社はMicrosoftからまもなく登場するXbox向けに3コアチップを開発したばかりだ。Xbox用チップの設計は、Microsoftの発案部分も含まれ、Microsoftが所有権を保有しているが、IBMがApple向けに同様のチップを考案することは可能だ。同社は、PlayStation3向けのCellプロセッサも開発した。Cellには、Powerプロセッサ1基のほかに、ヘルパーコア(「相乗演算処理装置」)が8つ搭載されている。どちらのチップも3GHz以上の速度で動作し、Intelの現行チップの動作速度に近い。

 IBMはまた、消費電力の壁も乗り越える可能性があるとKrewellは指摘する。同社は必要とあれば、それを実現するための技術をライセンスすることもできる。たとえばソニーは、Cellプロセッサ用に、Transmetaから消費電力効率化技術のライセンスを取得した。また、実際にIBMでもTransmetaの一部の技術を数年間ライセンスしていたことがある。

 Intelプロセッサへの移行は、Appleの企業文化の問題も提起する可能性がある。同社は長い間、高いグラフィック処理性能が求められるMacには、PowerPCアーキテクチャのほうが適していると主張してきた。AppleのシニアバイスプレジデントPhil Schillerは、動作速度で劣るPowerPCチップを積んだMacで、Photoshopなどのプログラムが、Pentiumの最上位チップ搭載PCよりも高速に動く様子を示すデモをMacworldで何度も行っている。

 両社の交渉に関する今回のリークは、AppleがIBMとの関係で優位に立つための仕業という可能性が最も高いと、Krewellは考えている。

 「Appleは、IBMに無視されたと感じている。IBMがゲーム業界の各社に注意を向けすぎだと感じているのだ」とKrewell。「これは単に、AppleがIBMに喝を入れるための策略だ。Appleが真剣かどうかはだれにもわからない。Wall Street JournalがAppleの企業秘密を漏らしたとして訴えられたことがこれまでにあっただろうか」(Krewell)

 なお、Appleは今年に入って、自社の新製品が発表になる前にその情報を明らかにしたMacファンサイトを訴えている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

344とはずがたり:2005/06/05(日) 03:33:07
アップル、IBMを見限る--Macにインテル製プロセッサを採用へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050604-00000001-cnet-sci
 CNET News.comが入手した情報によると、Apple Computerは米国時間6日に、IBMとの提携関係を解消し、代わりにIntel製プロセッサを同社のコンピュータに採用することを発表する。

 Appleは1994年以来IBMのPowerPCプロセッサを採用してきたが、今後は徐々にIntelチップへの移行を進めることになると、同社の状況に詳しい複数の情報筋が述べている。これらの情報筋によると、Appleはまず2006年なかばに、Mac MiniなどローエンドのコンピュータでIntelプロセッサへの切り替えを行い、Power Macなどハイエンドのモデルも2007年なかばには移行する予定だという。

 この発表は米国時間6日からサンフランシスコではじまるAppleの「Worldwide Developer Conference(WDC)」で行われるとみられている。WDCでは同社CEOのSteve Jobsが基調講演を行うことになっている。このニュースの発表の場としては、WDCはうってつけの機会といえる。なぜなら、チップが変更になれば、プログラマーは新たなプロセッサの機能を最大限に活用するために、ソフトウェアを書き直さなくてはならないからだ。

 この件に関して、IBM、Intel、Appleの各社はコメントを差し控えた。

 米Wall Street Journal紙は先月、AppleがIntelプロセッサへの切り替えを検討していると報じていたが、しかしチップの変更はAppleとって困難でありリスクを伴うとして、多くのアナリストがこの可能性に懐疑的な考えを示していた

 こうした懐疑的な見方は依然として消えていない。「Appleがもし本当にCPUを切り替えるとしたら、わたしはびっくりして目を回し、そして心配になるだろう」と、Insight 64のアナリスト、Nathan Brookwoodは述べている。「Macのアーキテクチャが再び変更になった場合、Appleの市場シェアがどうなるのかがわからない。同社はアーキテクチャを変更するたびに、ユーザーとソフトウェア開発者を減らしている」(Brookwood)

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へhttp://news.com.com/2100-1006_3-5731398.html

345とはずがたり:2005/06/07(火) 09:50:17
むぅ,本当に来ましたねぇ。
Wintelを目の敵にしてきた俺はどーすりゃええんじゃ?

アップルがインテル製MPU採用へ 07年に全転換
2005年 6月 7日 (火) 08:53
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/keizai/20050607/K2005060700920.html

 米アップルコンピュータは6日、同社製のパソコンに、米インテル製の超小型演算処理装置(MPU)を採用し、これまでのIBM製MPUの使用は逐次縮小すると発表した。サンフランシスコで開かれたプログラム開発者向けの基調講演で、スティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)が明らかにした。

 発表では06年6月、マックミニなどの低価格機種から搭載を始めて、07年末までにはパワーマックなどの高価格機種でも採用、これでマックの全機種のMPUがインテル製に置き換えられる。

 アップルは94年、それまで採用してきたモトローラ製のMPUから、アップル、IBM、モトローラの3社が共同開発した「パワーPC」と呼ばれるMPUに変更している。ハードウエア面での大きな方針転換はそれ以来となる。

 市場を席巻しているマイクロソフト製OS「ウィンドウズ」とインテル製MPUの組み合わせ「ウィンテル連合」への影響にも注目が集まる。

 今回アップルがIBMの代わりにインテル製MPUの採用を決めた背景には、IBMによるMPUの開発・提供に対してアップルが不満をいだいていたことが一因に挙げられる。

 講演でジョブズ氏は「2年前に約束した3.0GHZのパワーマックも、G5を搭載したパワーブックも、まだできていない」と強調した。IBMは、アップルが求める性能を備えたMPUを提供できないため、見切りをつけられた、とも言える。

 一方のIBMも、ウィンドウズ機に比べるとはるかに規模の小さいマックの市場よりも、より大きな利益が得られるゲーム機器に注力したいという思惑もある。ことし5月、任天堂、ソニー・コンピュータエンタテインメント、マイクロソフトの3社は、各社が開発している次世代ゲーム機にIBMのMPUを採用することを発表している。

348とはずがたり:2005/06/09(木) 09:50:31
ディスプレイ省くとか日本企業には思いもつかないし,日本人にはその手の手抜きというか簡略化流行らないしね。

半導体内蔵型携帯音楽プレーヤー 日系企業追撃、ビクターも参入 激戦市場到来
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050609-00000015-san-bus_all

 米アップルコンピュータが引っ張る形で拡大してきた携帯音楽プレーヤーの市場に変化がおきている。四月に発売したソニーの半導体メモリー内蔵型「ネットワークウォークマン」が国内シェアでアップルの「iPod」から首位を奪うなど、日系メーカーが激しく追い上げているからだ。八日には日本ビクターが新たに参入を発表するなど、今後も競争は激しさを増しそうだ。
 日本ビクターが発売するのは、半導体内蔵型の携帯音楽プレーヤー三機種。今月下旬から順次発売して先行メーカーを追い上げる。同社の三村益一郎取締役は「来年度には国内シェアで10%を目指す」と自信を見せている。
 半導体やHDD(ハードディスク)を内蔵した携帯音楽プレーヤーは、インターネットから音楽データをダウンロードする音楽配信サービスの拡大とともに伸びてきた。
 ビクターはこの音楽配信サービスに対応させると同時に、CDプレーヤーなどの音楽機器から、パソコンなどを介さずに直接楽曲を録音できる機能を持たせ、使い勝手を向上させたのが特徴だ。価格はメモリー容量が1ギガバイトの機種で二万七千円になる見通しで、CDやMDなどを多く持つ十〜二十歳代を主なターゲットに、先行他社を追撃する考えだ。
 調査会社のBCN総研によると、ソニーが四月に発売した半導体内蔵型の携帯音楽プレーヤーで、外資メーカーを抜き、六月初旬の時点でも国内シェア一位を維持している。また、松下電器産業も着脱が可能な「SDメモリーカード」を使った携帯音楽プレーヤーを四月に発売。
 日系メーカーが追い上げているのは、基本的な性能の高さが消費者に受け入れられているからだ。ソニーは独自開発の省電力半導体により最大で五十時間の再生を実現。また、アップルの半導体内蔵型「iPod shuffle」が表示装置を省いているのに対し、日系メーカーのほとんどがディスプレーを採用している。
 業界の調べによると、半導体やHDD内蔵型の携帯音楽プレーヤーの国内市場は、今年度に台数ベースで初めて携帯MDプレーヤー市場を上回る見込みだ。堅調に市場拡大が期待できるため、今後も参入メーカーが増える可能性もあり、先行各社は新製品開発に力を入れている。
     ◇
[携帯音楽プレーヤー] 外出先でもヘッドホンで音楽を聴けるよう小型化した音声再生機。昭和54年にソニーが発売したコンパクトカセット再生機「ウォークマン」が第一号機。その後、記録媒体はCD、MDへと移り、最近はHDD(ハードディスク)と半導体メモリーが主流。
(産経新聞) - 6月9日2時45分更新

349とはずがたり:2005/06/15(水) 02:56:42
500円玉大で10GB、東北大が大容量HDD試作 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/human_right.html?d=14yomiuri20050614it13&amp;cat=35&amp;typ=t

 東北大電気通信研究所(仙台市)は14日、500円玉とほぼ同じ1インチサイズの大容量ハードディスクドライブ(HDD)の試作に成功した、と発表した。

 デジタル多用途ディスク(DVD)約2枚分の情報を記録できる約10ギガ・バイトの容量がある。同研究所によると、このサイズでの大容量HDDは世界初。

 同じサイズならば、市販されている最も高性能のHDDより、約1・8倍も高い密度で情報を記録できる。携帯電話などに組み込めるようになれば、録画した映画やテレビ番組を外出先でも高画質のまま見られるようになるという。

 このHDDは、1977年当時、同研究所教授だった岩崎俊一・東北工業大学長が提唱した垂直磁気記録方式を採用。円板に水平に寝かせた磁気情報の配列を垂直に立てることで、記録できる情報の密度を飛躍的に高めた。

 同研究所は文部科学省からの委託を受け、2002年度から5か年計画で、日立GST(本社・米カリフォルニア)など6社と研究開発を進めてきた。日立GSTは2・5インチサイズのHDD(容量未定)を年内に出荷する計画だ。

[ 2005年6月14日21時2分 ]

350とはずがたり:2005/06/16(木) 02:35:35
ど派手に行くねぇ>営業損失が05年に3億ドル(約327億円)に拡大する見通し
IMBの一部門を買った日立な訳だが同じく連想の業績はどうだったんだ?

価格低下が影響、327億円の赤字に 日立HDD子会社
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY200506150312.html
2005年06月15日

 日立製作所は15日、ハードディスク駆動装置(HDD)を製造する米子会社の日立グローバルストレージテクノロジーズの営業損失が05年に3億ドル(約327億円)に拡大する見通しになったと発表した。HDDはデジタル家電への搭載で需要が増えているが、得意分野だった2.5インチ小型ディスクに世界最大手の米シーゲートや韓国サムスン電子が相次いで参入、年に約20%の価格低下に見舞われたのが要因という。

351とはずがたり:2005/06/22(水) 20:11:36
どのパソコンでもこのソフトを入れた外付けHDDでも起動できるの?
フラッシュメモリからブート出来たりとか出来ないのかねぇ?

USB接続の外付けHDDからWindowsを起動できる「BOOT革命/USB Ver.1」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050622-00000017-imp-sci

 アーク情報システムは、USB接続の外付けHDDからWindows OSを起動可能にするソフト「BOOT革命/USB Ver.1」を7月8日に発売する。価格はスタンダード版が12,390円。Windows XP/2000に対応する。

 BOOT革命/USB Ver.1は、Windows OSをコピーしたUSB接続の外付けHDDからのブートを可能にするソフト。通常、Windows OSを外付けHDDにコピーして起動させることはできないが、OSコピー時に独自のブートコードと設定変更を加えることで、外付けHDDからのブートが可能となった。

 同製品を使うことにより、PCに内蔵されているHDDと外付けHDDのどちらからでもOSを起動できるようになる。2台目のPCを購入するかわりに外付けHDDを活用したり、家族で個々のHDDを使い分けることによりプライバシーを守ることができるという。

 なお、アーク情報システムでは、パーティション操作ユーティリティ「HD革命/Partition Lite Ver.1」を同梱したプロ版(15,540円)と、HD革命/Partition Lite Ver.1とウェスタンデジタル製の60GB外付けHDDが同梱されるパッケージ(19,800円)を7月8日に発売する。

関連情報

■URL
  アーク情報システム
  http://www.ark-info-sys.co.jp/

■関連記事
・ PC環境を丸ごと別のHDDにコピーできる「HD革命/Copy Drive Ver.2」(2005/06/09)
・ システムドライブ保護ソフトの新製品「HD 革命/Win Protector Ver.2」(2005/04/27)
・ ブートドライブの“ながら”バックアップも可能な「HD革命/BackUp Ver.6」(2005/04/13)
( 増田 覚 )

2005/06/22 12:47
(impress Watch) - 6月22日19時32分更新

353とはずがたり:2005/06/30(木) 00:08:44

頑張れAMD!!汚い独占企業インテルをぶち破れ〜!!!
そろそろデュアルコアCPU「Athlon 64 X2」でも購入して応援してあげたいところ。

米AMD、独占禁止法違反で米Intelを提訴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050630-00000094-myc-sci

米AMDは28日(米国時間)、米Intelが米独占禁止法に違反する行為を繰り返しているとして、デラウエア州連邦地方裁判所に損害賠償を求める訴訟を起こしたことを発表した。Sherman Antitrust Act(Section 2)およびClayton Act(Sections 4、16)、California Business and Professions Codeなどに抵触していると主張している。

同社によると、Intelは世界のx86プロセッサ市場において、販売個数で約80%、収益で約90%のシェアを保持しており、その独占的地位の濫用が、マイクロプロセッサ市場における商品選択の自由や技術革新導入の機会を奪っているとしている。訴状では、Intelの独占的な行為の影響を受けた企業として、大手コンピュータメーカーや小規模システムビルダ、卸売業者や小売業者など38社を特定し、具体例を示している。

リリースから一例を引用すると、「Dell、ソニー、東芝、Gateway、日立などの主要顧客にIntelとの独占取引を強制し、その見返りに現金の提供、差別的価格設定、またはAMDを排除することを条件としたマーケティング奨励金を支給した」。その結果、ソニーのケースでは、2002年に23%だったソニー製品におけるAMD製品のシェアが2003年に8%となり、その後AMD製品の採用が打ち切られた。また、顧客のAMD製品の採用などに関して、Intelが報復措置をほのめかしたことについても言及している。2000年に当時Compaq(現HP)のCEOだったMichael Capellas氏は、Intelからの圧力を「頭に銃を突きつけられている」と言い表して、AMDに購入中止を伝えたという。

AMDのHector Ruiz、CEOは「マイクロプロセッサ分野における不均衡な状態は、長い間見過ごされてきた」と述べる。さらに日本において公正取引委員会の排除勧告をインテルが応諾したことや、欧州委員会による独占禁止法違反調査が進んでいることを例に、世界各国の監督機関に対して市場の不均衡と消費者が被っている被害を調査すべきであると訴える。

また表面的には損害賠償請求訴訟だが、AMDの顧問弁護士代表のCharles P. Diamond氏は、AMDの狙いを「金銭ではない」と指摘する。「市場にがっちりと食い込んでいるIntelの支配力を緩めることが目的であり、裏取引、脅迫、報復などの行為を無くす命令が出されることを我々は期待している」と同氏。マイクロプロセッサ市場に長期的な影響を及ぼす命令をAMDが勝ち取れるかが、裁判所の最終的な判断を評価するポイントとなりそうだ。

(Yoichi Yamashita)

インテル、公取委の勧告を応諾、事実には同意せず
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/04/01/004.html

インテルの排除勧告、諾否期限が延長 - 期限は4月1日へ
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/03/18/007.html

公取委、インテルに排除勧告
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/03/08/010.html

AMD
http://www.amd.com/

(MYCOM PC WEB) - 6月29日22時58分更新

359荷主研究者:2005/08/13(土) 03:17:18

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/04/20050412t15014.htm
2005年04月11日月曜日 河北新報
スパコン開発 原研と連携 東北大流体研・電通研

 東北大の流体科学研究所と電気通信研究所(仙台市)は、日本原子力研究所(千葉県柏市)と連携し、夢の「毎秒1000兆回」の演算が可能なスーパーコンピューター(スパコン)の開発に取り組むことを決めた。

 現在、主流の汎用スパコンから原子力分野などに使用目的を絞り込むことで処理能力の向上を図り、原発の安全設計や複雑な内部構造の検査などでの活用を目指す。

 スパコンは地震や火砕流発生時の被害想定など、実験が難しい状況もシミュレーションできる。が、原子炉内の複雑な熱流動や核融合を追うには毎秒1000兆回レベルの演算処理能力が必要。現在の汎用型スパコンは最高で毎秒70兆7200億回と、遠く及ばない。
 今回の取り組みでは、原子力分野などに用途を限定して計算過程を単純化することで処理能力を向上させる。

 現行のスパコンは処理能力に比例して大型化するため、最大で体育館並みの大きさになる。今回の研究では中央演算処理装置(CPU)とメモリーを一体化した素子の独自開発も目指す。実現すれば、スパコンをノートパソコン並みに小型化することが可能になり、省電力化も図れるという。

 CPUの処理速度は、現行のスパコンの10倍近い毎秒1ペタフロップス(ペタは1兆)、メモリー容量は10―100ギガバイトを想定している。
 原子力分野でのスパコン開発を検討していた原研が、スパコン開発などを得意とする東北大に協力を依頼した。14日に電通研で研究協力協定に調印する。
 流体研の早瀬敏幸教授は「この研究が成功すれば、原子力分野だけでなく、医療事故や航空機事故を防止するためのシミュレーションも可能だ。5年をめどに開発を進めたい」と話している。

[スーパーコンピューター]大規模で複雑な科学技術計算に使う超高性能コンピューター。通常のコンピューターなら数日から数年を要する計算も短時間でこなす。自動車の安全性テストや気象予測、宇宙工学など広範な分野で使われている。

360とはずがたり:2005/08/13(土) 13:12:22
インテル、コンピューター半導体の新基本設計発表へ
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/keizai/20050812/JAPAN-184649.html
2005年 8月12日 (金) 19:39

 [サンフランシスコ 11日 ロイター] 米半導体大手のインテル<INTC>は、コンピューター半導体の基礎設計の大幅な変更に関する発表準備を進めている。

 コンピューターの電力消費量を抑え、かつ高スピードでのマルチタスクを重視する。

 同社が「次世代アーキテクチャー」と銘打った今回の設計変更には、ペンティアム・ブランドとして販売されているマイクロ・プロセッサーの回路設計の改変も含まれる。

 同社は11日、サンフランシスコで今月開催される技術開発者の会合で、変更の詳細情報を提供すると述べた。

 会合に先立って公表された資料の中で、同社は、この新技術によって、電力消費効率の良いチップが、今日までの見栄えの悪いデスクトップ・コンピューターを、より滑らかなデザインに変えることができるだろう、と説明している。

362とはずがたり:2005/08/24(水) 11:25:12

HD規格は安価に供給できそうであるし優位。BRはプレステで一定数のシェアを握れるであろうし優位。
結局両規格のハイブリッド再生機がすぐ出てきて棲み分けが出来るのではないか?

次世代DVDの統一断念、2規格が並立
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050823-00000201-yom-bus_all

 次世代DVD(デジタル多用途ディスク)の規格統一を巡り、ソニー、松下電器産業などの「ブルーレイディスク(BD)」陣営と、東芝などの「HD(高品位)DVD」陣営が進めてきた協議が事実上決裂し、新規格による方式統一が困難となった。

 今年末以降の商品発売を目指すと、新規格の共同開発が間に合わない段階に来たためで、次世代DVDは今後、互換性のない2種類の商品やソフトが市場に出回ることになる。

 ビデオテープの「VHS・ベータ」のように2つの規格の並立が長引けば、消費者不在の混乱を招く事態も予想される。

 次世代DVDは、2つの陣営が独自に開発を進めてきたが、今年2月ごろ、規格分裂による混乱を避けようと、統一に向けて話し合う機運が高まった。協議はソニー・松下、東芝の3社が中心となって行われたが、互いに長所を主張して譲らず、今年5月以降は中断していた。

 東芝は年末にもHD再生機を発売する予定だ。一方、ソニーは来春にもBD内蔵の家庭用ゲーム機「プレイステーション3」を発売する準備を進めており、「8月末が現実的な(規格統一の)タイムリミット」(藤井美英・東芝上席常務)となっていた。だが、8月下旬に入っても統一に向けた協議は再開されておらず、両陣営の幹部とも「時間的余裕がなく、新規格での統一は無理だ」と判断した。

 BD、HDの各陣営には、部品などを製造する電機メーカーやソフトを提供する映画会社などがそれぞれ120社以上加わり、各社はそれぞれの規格による製品化準備を進めている。ソニーや東芝などが独断で規格の変更を行うことはすでに困難で、2つの規格による商品発売は避けられない情勢だ。

 米国の家電販売店や映画ソフト販売店からはすでに、次世代DVDの規格並立による買い控えを懸念する声が寄せられている。
(読売新聞) - 8月23日10時19分更新

363とはずがたり:2005/09/27(火) 16:35:17
東芝、次世代DVD本格発売を延期へ 来年3月まで
http://www.asahi.com/business/update/0927/069.html
2005年09月27日08時50分

 次世代DVDの標準規格で「HD―DVD」方式を進めている東芝は26日、年内に予定していた次世代DVDプレーヤーの本格的な発売を来年3月ごろまで延期する方針を明らかにした。米国での発売も来春に延期する。量産が間に合わないことなどが理由という。

 東芝が限定とはいえ生産・販売に踏み切ることで、当面はソニーや松下電器産業などが進める「ブルーレイ・ディスク(BD)」方式とHD―DVD方式による商品が併存することが確定する。しかし、双方は将来の規格統一を目指すとしており、東芝が本格発売を延期することで、統一交渉に時間的余裕が生まれる可能性がある。

 東芝は、年末に量産を始め、年内は国内で数百台程度の限定販売にとどめる。同時発売される映像ソフトも、当初の約90タイトルから国内の数タイトルに減る見通し。次世代DVD再生機能を備えたノートパソコンも近く発表する予定だが、発売は来春以降になる。

 標準規格の統一交渉は、ディスク構造を巡る対立が続き、頓挫(とんざ)している。ただ、大量の映像ソフトを握る米ハリウッド勢の選択次第では「発売前の統一もあり得る」(東芝関係者)という。

364香川県民:2005/09/27(火) 23:16:07
>>363
HD-DVD陣営の東芝に援軍到来?
Wintel連合の政治力と開発力でゴリ押しとかw

MicrosoftとIntel、HD DVDプロモーショングループに加盟
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0927/ms.htm

米Microsoftと米Intelは26日(現地時間)、次世代のHigh Definition DVDフォーマットであるHD DVDを支持すると発表した。
両社ともHD DVDプロモーショングループに加盟する。

両社はHD DVDを支持する理由として、現行DVDと同等のコストで製造できること、ユーザーにHDDやホームサーバーへのコピーの自由を与える「Managed Copy」が保証されていること、ハイブリッドディスク技術により現行DVDの映像とHD映像を1枚のディスクに記録できること、立ち上げ時に2層30GBを実現し、BD(Blu-ray Disc)-ROMの25GBよりも大容量であること、ピクチャインピクチャのようなインタラクティブ性を提供できることなどを挙げている。

HD DVDプロモーショングループは27日、MicrosoftとIntelの加入を発表。幹事会社であるメモリーテック、NEC、三洋電機、東芝が歓迎のコメントを寄せている。

365とはずがたり:2005/09/29(木) 01:21:14
>>364朝日での記事
三洋電機の株価はこの記事を交換して爆ageとはならなかったなぁ。。

次世代DVD規格、ウィンテル連合は東芝陣営支持
http://www.asahi.com/business/update/0928/069.html
2005年09月28日08時32分

 次世代DVDの標準規格をめぐり、米マイクロソフト(MS)と米インテルは26日(日本時間27日)、東芝などが推進する「HD―DVD」方式を支持すると発表した。IT(情報技術)業界を代表する「ウィンテル連合」がHD方式に太鼓判を押したことで、ソニーや松下電器産業が推進する「ブルーレイ・ディスク(BD)」方式との規格争いは混迷しそうだ。

 こうした流れを受け、BD採用を表明していた韓国のサムスン電子は27日、両方式を再生できる「兼用機」の開発に業界で初めて着手したことを明らかにした。規格が統一されない場合、来年中にも発売するという。BDに固執せず、次世代DVDプレーヤー市場でシェアを確保する狙いとみられる。

 MSとインテルは、両方式に中立の立場だった。今回は、HD方式について(1)現行DVDとの互換性が高い(2)製造コストが安い(3)ノートパソコンに再生駆動装置を搭載しやすい――と利点を挙げ、HD方式を推進する立場を明確にした。

 IT業界では米デルや米ヒューレット・パッカードがBD支持を表明し、HD陣営は劣勢だった。大量の映像ソフトを握る米ハリウッド勢も様子見の姿勢で、年内にHD方式向けにソフトを発売するのを見送る。こうした情勢下で、東芝は年内に予定していたプレーヤーの本格的な発売を来年3月ごろに延期する方針だ。

 今回、次世代DVD再生駆動装置のパソコン搭載に大きな影響力を持つウィンテル連合から支持されたことについて、東芝は「HD方式の普及に弾みがつく」と歓迎している。

366とはずがたり:2005/10/22(土) 15:48:50
東芝HDがけっ縁…ワーナーもブルーレイ陣営に (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/computer/dvd.html?d=21fuji62616&amp;cat=7&amp;typ=t

 次世代DVDの規格争いで、『マトリックス』や『ハリー・ポッター』などで知られる米映画大手ワーナー・ブラザーズが現地時間20日、ソニーや松下電器が支援する「ブルーレイ・ディスク(BD)」の推進団体に加盟し、映画ソフトを同規格で発売することを明らかにした。

 東芝が推進する「HD DVD(HD)」陣営の主要メンバーであるワーナーがBD陣営に参加することで、ハリウッドが雪崩を打つようにBD規格でソフトを投入することとなり、規格統一にも大きな影響を与えそうだ。

 BDとHDの規格争いでは、豊富な映画ソフトを抱えるハリウッドの動向がカギを握るといわれていたが、当初は20世紀フォックス、ソニー・ピクチャーズ、ディズニーなどがBDを支持。ワーナー、パラマウント、ユニバーサル・ピクチャーズがHDを支持と分裂状態だった。

 ところが10月に入って、パラマウントがBDでもソフトを発売する意向を表明したのに続き、ワーナーも20日になって、BD陣営を決定。HD支持の3社のうち2社がBDでもソフトを発売することとなった。

 ワーナーホームビデオ社では、「顧客はすぐにワーナー社の所有する膨大な映画作品をブルーレイで楽しむことができるようになる」とコメントしている。

 HD陣営は、国内ではプレーヤーと映画ソフトを年末に発売する予定だが、米国での販売は来年にずれ込んでいる。映画ソフトをめぐる争いでは劣勢となったHD陣営だが、パソコン市場に強い影響力をもつマイクロソフトとインテルの「ウィンテル連合」はHD陣営支持を強く表明している。

 「次世代ゲーム機Xbox360を投入するマイクロソフトの、BDを搭載するソニーのプレイステーション3への強い対抗意識の現れ」(業界関係者)とみられ、規格争いは予断を許さない。


[ 2005年10月21日18時0分 ]

367とはずがたり:2005/10/29(土) 14:28:02
http://support.sharp.co.jp/mebius/menu/tech/peripheral/
【増設メモリ】
種別メーカー名製品名備考
増設メモリプリンストンテクノロジー(株)PDN333-1G / 512
http://www.princeton.co.jp/product/memory/spec_dosv.html
200pin DDRSDRAMCL=2.5PC2700
128MBPDN333-128
256MBPDN333-256
512MBPDN333-512
1GB PDN333-1G

増設メモリ(株)シーマ・ラボラトリーTD333-N256M / N512M / N1G
http://www.cima.co.jp/product/module/pc_prnt.htm
TD333-Nシリーズ  DDR SDRAM SO-DIMM
PC2700 333MHz 200pin(DIMM)
TD333-N128Mオープンプライス
TD333-N256Mオープンプライス
TD333-N512Mオープンプライス
TD333-N1Gオープンプライス

増設メモリ(株)アイ・オー・データ機器SDD333-1G
増設メモリ(株)アイ・オー・データ機器SDD333-512M
http://www.iodata.jp/prod/memory/list/2003/sdd333/index.htm
製品名容 量価 格備 考
SDD333-128M/ST128MBオープンプライス受注生産
SDD333-256M256MB\6,1002005年10月1日価格改定
SDD333-512M512MB\12,0002005年10月1日価格改定
SDD333-1G1GB\29,8002005年10月1日価格改定
メモリータイプDDR SDRAM
ピン数200PIN S.O.DIMM
メモリー速度333MHz,CL=2.5
JEDECJEDEC準拠
SPD対応
電源電圧定格2.5V

369とはずがたり:2005/11/10(木) 10:47:28
全部の可能性を計算できる人工知能に人間に勝てるとは凄いね,と思ったたが,AIは全部の可能性を計算するのに時間が掛かりそんなに先迄読んでないそうだ。人間は無限に近い可能性の中からありそうな手を抽出できるがそこコンピュータには未だ難しいのだそうな。
「序盤に弱く終盤に強い」ってのはその辺と関係してるのかね?

<将棋ソフト>将棋連盟が対局禁止令 どのくらい強いの?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051105-00000047-mai-soci

 日本将棋連盟がプロ棋士に対し、「許可なくコンピューターと対局することを禁ず」とのお触れを出した。アマチュアの大会で活躍したり、プロ棋士を冷やりとさせたりと、ファンの注目を集める将棋ソフト。果たしてどのくらい強いのか。[中砂公治]
 10月23日、「人と電脳の最強対決」が公開の場で実現した。東京都内で開かれた国際将棋フォーラム(将棋連盟主催)。ソフト大会で全勝優勝した「YSS」(商品名・AI将棋)の挑戦を、森内俊之名人が迎え撃ったのだ。多くのファンが見守る中、「角落ち」のハンディを背負った森内名人がコンピューターをねじ伏せた。森内名人の終局後の感想は「序盤は弱いのに中盤から強くなる。こんな将棋を指す人間はいないと思った」。
 チェスでは、97年に当時の世界チャンピオンが、IBMが開発したチェス専用コンピューターに敗れている(1勝2敗3引き分け)。だが、取った相手の駒をどこにでも打てる将棋は、チェスよりも選択肢がはるかに多い。人工知能とゲーム情報学が専門の松原仁・公立はこだて未来大学教授は「初手から終局までの可能な指し手は、チェスが10の120乗、将棋が10の220乗」とはじき出している。
 それでも、コンピューター将棋は急速な進歩を遂げ、玉の詰みを見つける能力ではプロを上回るようになった。昨年のソフト同士の大会で優勝した「AI将棋」には、将棋連盟からアマ四段の免状が授与された。
 その力をはっきり示したのは今年6月。アマチュア竜王戦の全国大会に特別参加したソフト「激指(げきさし)」が、予選と1回戦で計3連勝。2回戦で敗れたものの、ベスト16に入る大健闘だった。
 さらに7月、月刊誌「将棋世界」の企画で、激指が現在竜王のタイトルを争っている2人と対戦(プロの角落ち)。渡辺明竜王には敗れたが、木村一基(かずき)七段を破った。
 激指を発売する毎日コミュニケーションズは「売り上げが急上昇。でも、これ以上強くなると、敬遠されないか心配です」。
 9月には石川県小松市で、プロ六段でもある飯田弘之・北陸先端科学技術大学院大学教授らが作成したソフトと、新鋭の橋本崇載(たかのり)五段が平手(ハンディなし)で対決。橋本五段は勝ったものの、「仮に早指しのルールで10局戦うとして、必ず全勝できるかと言われれば、自信はありません」と打ち明けた。
 将棋連盟が「連盟に断りなく、公の場でコンピューターとの対局を禁じる」とする通達(10月6日付)をプロ棋士と女流棋士に出した背景には、プロが平手で負けた場合、イメージダウンになりかねないとの警戒感がある。
 連盟専務理事の西村一義九段は「きちんとした形でプロとソフトを対決させる企画の話があれば、慎重に対応したい」と言う。「許可制」にすることで、対局への注目度を高めようとの思惑もうかがえる。冒頭の森内名人の対局も連盟主催の形で実現した。
 コンピューター将棋について、松原教授は「これまでの進歩のペースから考えれば、10年後には名人と互角に渡り合えるのでは」と予想。森内名人は「そんな時代が来れば、人間が将棋の新たな面を学べるかもしれない。コンピューター将棋の進歩は私たちにとっても、プラスになると思う」と語った。
(毎日新聞) - 11月5日12時10分更新

370杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/17(木) 21:56:20
ものづくりが売りの日本には出来なかったのか?それにしても欲しいなぁ・・・・・100$PC。

100ドルパソコン試作 米MIT、途上国の子供向けに
http://www.asahi.com/business/update/1117/124.html
2005年11月17日21時00分

 米マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディア研究所は16日、チュニジアで開催中の第2回世界情報社会サミット(国連主催)で、100ドル(約1万1900円)の低価格ノート型パソコン(PC)の試作機を公開した。

 同研究所は、安価で丈夫なノート型PCを開発途上国の子どもに提供し、先進国とのデジタルディバイド(情報格差)を埋めるのに役立てる。(時事)

371とはずがたり:2005/11/17(木) 22:02:21
ソニーとNEC、光ディスクドライブ事業で合弁
http://www.asahi.com/business/update/1117/120.html
2005年11月17日19時58分

 ソニーとNECは17日、パソコンなどに搭載される光ディスクドライブ(駆動装置)事業をそれぞれ切り離し、合弁会社を設立すると発表した。両社の事業の売上高を合わせると約2200億円になり、世界最大手の日立LGデータストレージに並ぶ。

 ソニーが55%、NECが45%を出資して新会社を設立し、06年4月から事業を始める。ソニーが社長、NECが副社長を指名する。

 光ディスクは、データの読み書きにレーザー光を使う記憶媒体で、DVDやCDが代表的。ドライブ市場もパソコンやデジタル家電向けに拡大している。ソニーは記録・再生部品の光ピックアップ、NECはLSI(大規模集積回路)に強みを持ち、補完関係にある。

 一方、次世代DVDの標準規格争いでは、ソニーは「ブルーレイ・ディスク(BD)」、NECは「HD―DVD」を推進しているが、新会社は当面、両規格向けにドライブを供給する。

372とはずがたり:2005/11/23(水) 17:19:19
半導体の共同工場、日立社長が「当面は難しい」
http://www.asahi.com/business/update/1123/036.html
2005年11月23日13時10分

 日立製作所の庄山悦彦社長は22日、電機各社が半導体受託生産会社を共同で設立する「日の丸ファウンドリー構想」について、実現は当面難しいとの見通しを明らかにした。朝日新聞の取材に対し「日立は慌てたいが、各社が切羽詰まっていないため、トップ同士が話し合う雰囲気になっていない」と述べた。

 構想は、デジタル家電の「頭脳」に当たるシステムLSI(大規模集積回路)の世界最先端の共同工場を造り、各社が開発したLSIの量産を委託する内容。競争力を高め、米国や韓国のメーカーに対抗する狙いだが、受託生産会社が収益を上げられるかどうかについて見方が分かれており、「準備会社設立のメドも立っていない」(庄山社長)という。

 庄山社長は「(今のままでは)部品・装置メーカーを含む半導体産業が海外に出て行ってしまう」と述べ、研究開発だけではなく生産でも国内勢が自前の拠点を維持する意義を強調。「構想の実現可能性について白黒をつけないといけない」と各社による検討組織を設ける必要性を指摘した。

373とはずがたり:2005/11/23(水) 17:20:26
マイクロンとインテル合弁 フラッシュメモリーに参戦
http://www.asahi.com/business/update/1123/035.html
2005年11月23日10時35分

 米半導体大手のマイクロン・テクノロジーとインテルは21日、携帯音楽プレーヤーやデジタルカメラの記憶媒体として需要が増えている「NAND型フラッシュメモリー」を生産する合弁会社を設立すると発表した。東芝や韓国サムスン電子が高いシェアを握る市場に攻勢をかける動きで、22日の東京株式市場では東芝株が急落した。

 新会社名は「IMフラッシュ・テクノロジーズ」。マイクロンが51%、インテルが49%を出資し、06年初めの生産開始を目指す。当面、両社が各12億ドル(約1430億円)を投資。さらに今後3年で各14億ドル(約1670億円)の追加投資を見込む。

 両社は、米アップルコンピュータの人気携帯プレーヤー「iPod」シリーズ向けに長期的な納入を計画している。アップルは2010年までのiPod向けのメモリーを確保するため、今後3カ月間でマイクロン、インテルに各2億5000万ドル(約300億円)を、サムスン、東芝、韓国のハイニクス半導体の3社にも計7億5000万ドル(約900億円)を支払う。

 米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、7〜9月期のNAND型の市場規模は29億8000万ドル(約3500億円)。シェアはサムスン50.2%、東芝22.8%の順で、米国勢は最大のマイクロンでも3.4%にとどまっている。

 だが、インテルとマイクロンの投資規模は当初分だけでも「東芝の生産設備の半分に相当する」(アナリスト)。東芝の強力なライバルが現れたとの見方から、22日の東京市場では東芝株は前日比59円(8.78%)安の613円に急落した。東芝は「引き続き技術開発で先行し、市場でのリーダーシップを確保する」との談話を発表した。

 NAND型を含む半導体事業は、東芝の05年3月期の連結営業利益の約半分を稼ぎ出した分野だけに、影響は大きい。東芝の半導体事業は価格下落の影響で、05年9月中間期に減益になっており、米国勢の本格的な参戦がさらに収益悪化要因になる可能性もある。

374とはずがたり:2005/11/23(水) 17:34:56
>>373
フラッシュメモリはサムソン(韓:サムソン)・東芝(日:三井)・ハイニックス(韓:現代電子+LG半導体)に続いてIMFT(米:インテル+マイクロン)と云う構図か。

375とはずがたり:2005/11/25(金) 20:24:32
任天堂がスーパーファミコンからの脱却に手間取ってる内にプレイステーションに地位を取られたように,カセットテープからMDへの移行に慢心して,MDからフラッシュメモリへの移行へ失敗したねぇ。わりかしMO派だったんだけどあれももう終わりかねぇ。

ミニディスクの需要25%減 iPodに市場奪われる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051125-00000171-kyodo-bus_all

 日本記録メディア工業会は25日、2005年の録音用ミニディスク(MD)の世界需要が、前年比25%減の1億4400万枚となる見通しを発表した。04年は前年比微減だったが、今年は米アップルコンピュータの「iPod(アイポッド)」など、プレーヤー本体に直接音楽を保存するデジタル携帯音楽プレーヤーに市場を奪われ、大幅減に転じる見通しとなった。
 MDは日本市場で8割強が販売されている。今年はアップルが超薄型の携帯プレーヤーを発売したほか、ソニーなど国内メーカーも新商品を発売し、MDからの買い替えが進んだ。06年も26%減の1億700万枚に減少するとの予測だ。
 一方、DVDは05年、1回だけ書き込みができる追記型が前年比約2・7倍に伸びる見通しとなるなど成長が続く。
(共同通信) - 11月25日18時17分更新

376杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/12/06(火) 19:19:01
PCとはちょっと違うゲーム機の話だけど一応こちらへ。

>ソニー・コンピュータエンタテインメントなどライバルの新型ゲーム機に先駆けて発売することを優先するあまり、不完全な設計になった

某副社長の「それはPSPの仕様だ」がまだマシに見える・・・・・(゚Д゚;)

「Xbox360に設計ミス」米で集団訴訟
http://www.asahi.com/business/update/1206/092.html
2005年12月06日12時38分

 米マイクロソフトが米欧で発売したばかりの家庭用ゲーム機「Xbox360」について、本体が過熱してゲーム中に動作が止まるなどの設計ミスがあるとして、マイクロソフトを相手取って損害賠償や無償交換を求める訴えが米国で起こされた。ロイター通信が5日報じた。マイクロソフトは、急停止などの苦情があることは認めているが、その数は極めて少ないとしている。

 ロイターによると、イリノイ州シカゴの男性が2日、集団訴訟として同州連邦地裁に提訴した。ソニー・コンピュータエンタテインメントなどライバルの新型ゲーム機に先駆けて発売することを優先するあまり、不完全な設計になった、と主張しているという。

 日本では10日に発売される。

378とはずがたり:2005/12/07(水) 09:54:53
仏トムソン、ビデオ編集関連のカノープスを買収へ
田中好伸(編集部)
2005/12/05 23:35 Trackback(6)
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20092171,00.htm

 仏Thomsonグループがビデオ編集関連のカノープスを買収する。Thomsonグループは12月5日、カノープスの発行済み株式33.33%を会長の山田広司氏などから譲り受け、残る株式を公開買い付け(TOB)すると発表した。取得総額は約9130万ユーロ(約128億円)になる見通し。

 TOB期間は、12月6日から2006年1月16日まで。買付価格は1株当たり14万8000円で、過去30日の終値平均12万3900円に19.45%のプレミアムをつけている。買付予定株式総数は、発行済み株式の44.54%に相当する4万884株。応募株式が4万884株に満たない場合、応募株式すべてを買い付けしない。応募株式が4万884株以上は、応募株式すべてを買い付ける。

握手を交わすMarc Valentin氏(グラスバレー事業プレジデント、左)と山田広司氏(カノープス会長)

 TOBが成功すれば、Thomsonグループはカノープス株式の77.87%を所有することになる。最終的には100%取得して、カノープスを連結子会社にすると同時に、カノープス株式を上場廃止にする。

 カノープスを買収するのは、Thomsonグループのグラスバレー事業。グラスバレー事業は、世界規模でテレビ局や映画会社向けにビデオ編集機器やソフトを販売しているほかに、放送システムに関するサービスなども提供している。

 Thomsonグループでグラスバレー事業を統括するMarc Valentin氏は「カノープスは、PCでのデジタルビデオ編集システムやビデオのエンコーディング技術という強みを持っている。Thomsonとカノープスは重複する製品分野がなく、相互補完的な関係を築ける。カノープスの子会社化により、Thomsonはビデオ編集システムや放送システムなどの分野で成長を加速させることができる」と語り、カノープス買収にメリットがあることを強調している。

 「カノープスとThomsonは製品分野が相互補完的であり、ベストな組み合わせだ。また企業文化が類似しており、将来にもわたってベストな関係を維持できる」(山田氏)

 カノープスはこれまでにも米国や英国、ドイツなどに拠点を設置して、海外にもビデオ編集機器などを販売していたが、「Thomsonグループの販路を生かすことで、今までよりも強力な販売戦略を展開できるようになる」(山田氏)。

 カノープスは消費者向けのビデオ編集機器を販売しているが、山田氏は「今後も消費者向けには製品を供給していく。ただビデオ編集関連市場には多くの企業が参入するようになっている。価格競争に陥ることも想像されるため、具体的な製品展開についてはこれから検討していく」と説明している。

 Thomsonは、MP3プレーヤーなどの個人向け製品も欧米で展開しているが、日本では展開していない。Valentin氏は「カノープスの販路を生かして、個人向け製品を日本市場に展開することも視野に入れている」との考えも明らかにしている。

379とはずがたり:2005/12/07(水) 23:26:07
米マイクロソフトとグーグル、AOLとの提携交渉で一騎打ち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051207-00000236-reu-bus_all

 12月6日、米マイクロソフトとグーグルは、AOLとのネット広告事業提携について、「一騎打ち」の状態となっている、という。写真は、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏。5日撮影(2005年 ロイター/Rafiqur Rahman)
 
 [ニューヨーク 6日 ロイター] 米マイクロソフト<MSFT.O>と検索サイトの米グーグル<GOOG.O>は、メディア大手タイム・ワーナー<TWX.N>のインターネット部門であるAOLとのネット広告事業提携について、「一騎打ち」の状態となっている。関係筋が明らかにした。
 業界専門家によると、AOLは、サーチテクノロジーをめぐり、グーグルやマイクロソフトのほか、ポータルサイトの米ヤフー<YHOO.O>の3大ネットメディアにとっては、カギを握る要因になっている。
 マイクロソフトとグーグルはいずれも、過去数週間、AOLに対して広告事業提携について提案を行ってきた。
 6日付のウォールストリート・ジャーナル紙によると、マイクロソフトが有力だとされているが、業界ではグーグルに勝算があるとみる向きもある。
 ある関係筋は、両社については最低でもあと1回ずつ交渉が実施されると述べた。
(ロイター) - 12月7日11時45分更新

383とはずがたり:2005/12/20(火) 00:57:56

「260億ドルあればサムスン電子の敵対的買収可能」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/11/24/20051124000034.html

 昨年以降世界的に200億ドル(20兆ウォン程度)を上回る規模の買収合併(M&A)が9件に上っていることを勘案すると、サムスン電子も時価総額の30%の260億ドルさえあれば、敵対的な買収合併(M&A)が可能であるとの主張が出ている。

 全国経済人連合会は23日発刊された「経営権の防御と敵対的買収合併の抑制政策」と題する報告書で、このように述べた。

 報告書をまとめた 尹暢賢(ユン・チャンヒョン)ソウル市立大教授は、「6月末のサムスン電子の筆頭株主および特殊関係人の持ち株は16.1%(議決権基準17.9%)に過ぎず、国内株主のうち友好株主を仮定しても誰でも25〜30%の株式さえ確保すれば、敵対的買収合併を試みることができる」と述べた。

 尹教授は「先月末のサムスン電子の時価総額は870億ドルであるため、260億ドルさえあれば敵対的買収合併を試みることができる」とし「昨年以降世界的に200億ドル以上の買収合併が9件に上ったことを踏まえれば、サムスン電子に対する敵対的買収合併もいくらでも実現可能だ」と述べた。

 サムスン電子を買収合併する方法としては、借入などを通じて買収した後サムスン電子の手持ち資金や利益の払戻を要求する方法や、資産売却・配当・有償減資などの形で利益を回収する方法がある。その後、買収過程で借り入れた負債を返済すれば、巨額の収益を得られるとのことだ。

 資金動員能力のある世界的な資産家なら、サムスン電子を通じて「極めて安全な方法」で巨額の利益を得ることができる。

 尹教授は「韓国の場合、敵対的買収合併防止に向けた取得関連規制は、公開買付と株式を大量保有する場合の届出の義務付け(5%)だけで、それ以外にほとんど制約がない」とし、「通貨危機以後、韓国企業の経営権防御手段はほとんどなくなってしまった」と主張した。

朝鮮日報

384荷主研究者:2005/12/30(金) 20:24:30
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200509220008a.nwc
日立製作所と東北大学 省エネ高速MRAM開発へ 要素技術を確立
FujiSankei Business i. 2005/9/22

 日立製作所と東北大学は、現状の半導体メモリーに比べて、百倍から千倍の高速性、十分の一の消費電力を実現するMRAM(不揮発性磁気メモリー)の要素技術を開発した。これにより、記憶容量が一ギガ(一ギガは十億)ビット級のMRAMの実現に道が開けたという。

 MRAMは、対の微小磁石が敷き詰められた構造。二つの磁石で、それぞれのN極とS極の向きが同じ「平行」、向きが違う「反平行」の状態を制御することで、いわゆる「0」と「1」の情報を区別し、情報を書き込むという仕組みだ。

 半導体メモリーの一種で、現在メモリーカードなどに実用化されているフラッシュメモリー(電気的一括消去・再書き込み可能型読み出し専用メモリー)に比べて、書き込み速度が二けたから三けたアップ。消費電力は、パソコンなどに利用されているDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)に比べて一けた小さくなると期待されている。

 今回、世界で最も低い電流値で、磁石の向きを変える制御が行えるという実験成果を出し、この制御技術を確立した。具体的な数値は、電流密度で一平方センチ当たり八・八×十の五乗アンペア。これまで、世界の各研究機関が出していた成果に比べて、一けた低い値となった。

 この微小磁石を用いた仕組みは、TMR(トンネル磁気抵抗)素子と呼ばれるものを用いており、その構造は酸化マグネシウムをコバルト鉄ボロンの化合物でサンドイッチした薄膜。この薄膜の成分構成などを最適化したことで、今回の成果を得られた。

 研究グループは、二〇〇八年をめどに、今回の成果を基に、素子を集積化したMRAMの基本構造の作製を目指す。

 二〇一〇年から二〇一二年の実用化を見込んでいる。

385とはずがたり:2006/01/05(木) 13:21:58
次世代DVD争い、東芝が低価格で攻勢 ソニーも発表へ
http://www.asahi.com/business/update/0105/058.html
2006年01月05日12時32分

 現在市販されているDVDより高画質・大容量となる次世代DVD製品が今春以降、本格的に売り出される。東芝は4日(日本時間5日)、「HD―DVD」規格の次世代DVDプレーヤー(再生機)を3月に北米で発売すると発表した。市場の大方の予想よりかなり安い6万円を切る価格に設定した。次世代DVDの標準規格の座を東芝と争うソニーも同日、「ブルーレイ・ディスク」(BD)規格の再生機を夏に北米で発売すると発表した。規格統一交渉に失敗した両陣営の標準規格争いの決着は、消費者の判断にゆだねられることになった。

 東芝、ソニーの新機種は、いずれも現行のDVDソフトを再生できる。

 東芝が発売する再生機の価格は量販機種「HD―A1」が499・99ドル(約5万8千円)、外装などにこだわった高級機種「HD―XA1」が799・99ドル(約9万3千円)。日本でも、北米発売に前後して売り出す見通しだ。

 北米では当初、月1万台を目標に売り、ヤマ場となる年末商戦に向けて徐々にソフトを普及させる戦略だ。2月には米国内38都市で店頭展示を開始。HD―DVD方式の読み取り装置を搭載したノート型パソコンも年内に発売する

 また、BD規格を支持するソニー・ピクチャーズエンタテインメント、20世紀フォックス、パラマウント・ピクチャーズ、ライオンズゲートの米映画4社は4日、春以降に予定されているBD規格の再生機発売に合わせ、「ターミネーター2」などの人気映画ソフト計60作品を売り出すと発表した。

 HD―DVD陣営も、4日夜(日本時間5日午後)に映画ソフトの投入計画を発表する予定だ。パラマウントはHD―DVD規格でもソフトを発売する方針を打ち出しており、こうした「両にらみ」のハリウッド勢を巡る両陣営によるソフト獲得合戦も熱を帯びてきた。

 〈次世代DVD〉 現行DVDより大量のデータを保存できるDVD。ハイビジョン映像などの記録媒体として期待されている。東芝などが開発した「HD―DVD」とソニーなどが開発した「ブルーレイ・ディスク(BD)」の2規格が主導権争いをしている。記録容量はHDが現行DVDの約3倍の15ギガバイト以上、BDが25ギガバイト以上になる。

    ◇

 HD陣営の米マイクロソフトは4日、同社のゲーム機「Xbox360」に外付けできるHD―DVDドライブ(駆動装置)を春以降に発売すると発表した。

 一方、BD陣営ではパイオニアも北米で再生機を6月から1800ドル(約20万9千円)で発売すると発表した。松下電器産業、シャープもそれぞれ6月以降に発売する。

 ソニーは、ソニー・コンピュータエンタテインメントの次世代ゲーム機「プレイステーション3」やデスクトップ型パソコンにBDドライブを搭載することで、普及に弾みをつけるという。

386とはずがたり:2006/01/07(土) 01:40:10
ゲーム機市場、ニンテンドーDSが圧勝 大人向け後押し
http://www.asahi.com/business/update/0106/116.html
2006年01月06日23時08分

 昨年の家庭用ゲーム機市場は携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」(任天堂)が400万台以上を販売し、他のゲーム機を大きく引き離したことが、ゲーム出版大手エンターブレインの調べで分かった。特に年末商戦の12月は1カ月間で148万台を一気に売り上げ、店頭は「1月いっぱいは品薄の状態」(任天堂)が続いている。

 04年12月発売のDSは、「おいでよ どうぶつの森」「脳を鍛える大人のDSトレーニング」といった女性や大人も楽しめるソフトが100万本を超えるヒットとなり、販売を後押しした。

 2位は同じく携帯型の「プレイステーション・ポータブル」(ソニー・コンピュータエンタテインメント)の222万台。家庭用ゲーム機の市場規模は1639億円で、前年より約47%増えており、携帯型の好調が市場全体を引っ張った。

388とはずがたり:2006/01/09(月) 02:28:06
<松下電器>世界最大プラズマ工場建設へ 1600億円投資
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060107-00000032-mai-bus_all

 松下電器産業は7日、世界最大の生産能力を持つプラズマパネルの新工場を兵庫県尼崎市に建設することを明らかにした。07年夏の稼働を目指し、今夏着工する。生産能力は段階的に引き上げ、最終的に年間600万台(42型換算)とする。投資額は1600億円規模になる。
 プラズマパネルは、プラズマテレビの基幹部品。新工場は、昨年9月から稼働している尼崎工場の隣接地に建設する。08年度中にフル稼働する見通しで、その時点で松下のプラズマパネルの生産能力は、現在の3倍の年間約1100万台になる。新工場の人員は現在の尼崎工場の約800人を上回る規模となり、地域経済活性化につながることも期待される。投資額は松下が1工場にかけるものとしては過去最大規模だ。
 プラズマテレビの需要は北米や欧州など海外を中心に急増しており、松下では「パネルの生産が需要に追いつかない」(幹部)状態になっている。ライバルの韓国・サムスン電子やLG電子が巨額投資を続けていることもあり、新工場建設を決めた。液晶を含めた薄型テレビは価格下落が激しいため、他社よりも先に生産性の高い工場を稼働させ、価格競争力を高める狙いもある。
 松下は06年のプラズマテレビの世界需要を1000万台とみており、10年には2500万台以上になると強気の見通しを立てている。松下は06年以降、プラズマで世界シェア40%以上を維持することを目指す。[前川雅俊]
(毎日新聞) - 1月7日11時4分更新

389とはずがたり:2006/01/10(火) 11:33:28
ブルーレイ陣営に動揺走る=東芝が低価格機で攻勢−CES
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060109-00000071-jij-biz&amp;kz=biz

*[ラスベガス(米ネバダ州)8日時事] 8日当地で閉幕した国際家電見本市(CES)では、次世代DVDの規格標準化を競う2陣営が激しい攻防戦を展開した。「HD DVD」陣営の推進役である東芝 <6502> が、他社に先駆け3月に米国で発売する再生専用プレーヤーの普及機種価格を、市場想定の半額となる499ドル(約5万8000円)に設定。対抗規格「ブルーレイ・ディスク(BD)」陣営はパイオニア <6773> がプレーヤーを1800ドル(約21万円)と3倍超の価格で投入する計画だけに、低価格機で一気にシェア獲得を狙う東芝の戦略に動揺が走った。 
(時事通信) - 1月9日20時1分更新

393とはずがたり:2006/01/11(水) 22:52:28
>>390-392
景気良いなぁ〜

397とはずがたり:2006/01/24(火) 16:33:03
(・∀・)イイ!!ガンガレAMD
>値下げが実施される1週間前には、IntelとAMDがそれぞれ対照的な第4四半期の業績を発表している。
>AMDが、すべてのプロセッサ商品について売上が好調だったと報告する一方で、
>Intelは売上が不振だったことを明らかにし、
>その理由としてデスクトップPCの需要が落ち込んだことと、在庫を処理できなかったことを挙げた。

AMD、チップの値下げを実施--「Athlon 64 X2」など
文:Tom Krazit(CNET News.com)
翻訳校正:尾本香里(編集部)
2006/01/24 14:23 Trackback(0)
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20095004,00.htm

 Advanced Micro Devices(AMD)は、Intel製品に価格を近付けるべく、デスクトップ用デュアルコアプロセッサやモバイルプロセッサ「Turion」の値下げを実施した。

 今回の改定では、デスクトップ用デュアルコアプロセッサ「Athlon 64 X2」の5モデルや、ノートPCプロセッサ「Turion ML」をはじめとする製品の1000個ロット時の単価が引き下げられている。値下げ幅が最も大きかったのは、1000個ロット時の単価が803ドルから643ドルに下がった「Athlon 64 X2 4800+」だった。「Turion ML-44」もかなり大幅に値下げされ、先週は525ドルだったものが米国時間23日には354ドルまで引き下げられている。

 この価格リストに記載されている価格はあくまでもおおよその目安である。一般的に、PCベンダーはチップメーカーと個別に価格交渉をしており、また個人顧客に販売されるプロセッサには別の価格が付けられる。

 AMDの担当者は価格が変更されたことを認めたが、その背景にある理由についてはノーコメントだとしている。「われわれは、市場の要求に沿って価格変更を行っている」と同担当者は述べた。

 値下げが実施される1週間前には、IntelとAMDがそれぞれ対照的な第4四半期の業績を発表している。AMDが、すべてのプロセッサ商品について売上が好調だったと報告する一方で、Intelは売上が不振だったことを明らかにし、その理由としてデスクトップPCの需要が落ち込んだことと、在庫を処理できなかったことを挙げた。

 Intelの業績が振るわなかったというニュースを聞いたアナリストの中には、プロセッサ市場で、価格戦争が始まるだろうと予測する者もいた。Moors & CabotのアナリストHans Mosesmannは23日に発表した調査メモのなかで、AMDがローエンドデスクトップ製品を値下げしなかったことから、現在はメインストリーム市場においてのみ価格競争が発生していることが推測されると述べている。

 チップベンダーは一定の価格帯を設定し、新しくて強力な商品にその価格を割り当てる。さらに、従来製品については値下げを実施する。AMDは、23日に新しいチップを発表したわけではないが、2006年前半にはデュアルコアの「Turion」を発表するものと予想されている。

398杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/01/24(火) 20:59:58
「私自身もウイルスやスパイウェアに冒されていました」のに「パソコン救助隊」だって?(´,_ゝ`)プッ主婦にやらせるくらいなら日頃からセキュリティ板 http://pc8.2ch.net/sec/ に入り浸っているような2ちゃんねらーにやらせた方が効果あるぜ。

眞鍋かをり:主婦1000人とパソコン救助隊結成
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/news/20060124k0000e040085000c.html

 タレントの眞鍋かをり(24)が23日、経産省からウィルスや不正アクセスの対策を呼びかける「パソコン救助隊」隊長に任命され、眼鏡とスーツで「コスプレ」した眞鍋は「私自身もウイルスやスパイウェアに冒されていました。みなさんも早く対策を。マナベにまなべ!」とPRした。

 同省の情報セキュリティ対策普及活動「CHECK!PC」キャンペーンの一環。インターネットの普及に伴い、コンピューターウイルスや不正アクセス、フィッシング詐欺などの被害が増えていることに対し、主婦1000人が「救助隊」となって企業や家庭を訪問し、ポスターを配布するなどして対策を呼びかける。

 任命式には救助隊員30人も参加。眞鍋にはマフラーと小旗が渡され、「ワクチンソフトは最新版を活用すべし」などと「ウイルス対策7箇条」を読み上げた。眞鍋は「先生役なので、なめられちゃいけないと思ってスーツで来ました。メガネも伊達です」とコスプレを解説。ネットの使い方について、「ネットの株取引の口座を作って、チャートとか見ています。(ライブドア問題で)手が出しにくくなっちゃたけど、いいものはまた上がってくると思うので、真剣に検討してます」と先生ぶりを見せた。【乗峯滋人】

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

399とはずがたり:2006/01/24(火) 21:31:20
今日はターボリナックスを仕込みました。泣くか笑うかお楽しみ・・。
そろそろライブドア本体にも値がつきはじめますかね?

ライブドア株取引時間を1時間半に制限 25日から東証
http://www.asahi.com/business/update/0124/138.html
2006年01月24日20時21分

 東京証券取引所は24日、ライブドア株(東証マザーズ上場)に寄せられる売買注文が大量に成立すると市場が混乱する恐れがあるため、25日から当分の間、同株の取引時間を午後1時半〜3時の1時間半に制限すると発表した。市場全体の取引時間は午前9〜11時と午後1〜3時。

 さらに最初の取引が成立した後も売買注文が膨らめば、売買を停止することもあるとしている。注文量を抑えるため、新規の信用取引や証券会社の自己売買を禁止することも検討する。

 同株は株式分割を繰り返した結果、発行済み株式が10億株を超え、取引単位でみると東証の全上場銘柄の約45%を占める。東京地検の強制捜査以降、17日から連日2億株を超える売り注文が出ており、6営業日連続で取引時間中に売買が成立していない。しかし、急落を受けて買い注文も増えており、今後は取引が成立する可能性が増している。

 東証は「ライブドアショック」で売買注文が増えたことに伴い、約定処理システムを増強して全銘柄の売買停止基準を引き上げたり、午後の取引開始を30分遅らせたりしてしのいでいるが、同株の取引が急速に成立し始めるとシステムがパンクする懸念がある。

400小説吉田学校読者:2006/01/24(火) 22:00:09
関連会社株が上がってるけど、どうなることやらということで、ライブドアグループに窮地の吉報。

Tリナックスが後場ストップ高、マネックス証券が掛け目を70%に引き上げ
http://charge.biz.yahoo.co.jp/vip/news/kab/060124/060124_mbiz165.html

 ターボリナックス <3777> が後場ストップ高。一時3万円高の22万9000円まで買われている。マネックス証券が24日引け後の評価から同社の保証金代用有価証券の掛け目をゼロ%から70%に引き上げたことを好感した。
 また同社は前場引け後、ロイターの上場廃止の可能性に触れた報道に対し、現時点において上場廃止の可能性は一切ないと認識しているとのコメントを発表している。
[ 株式新聞ダイジェスト ]

402とはずがたり:2006/01/28(土) 11:26:40

ソニー、アイボ生産終了へ 娯楽ロボット事業から撤退
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/keizai/20060126/K2006012603340.html?fr=rk
2006年 1月26日 (木) 20:59

 ソニーは26日、犬型ロボット「AIBO(アイボ)」の生産を3月までに終えると発表した。非売品のヒト型「QRIO(キュリオ)」の新規開発もやめ、娯楽ロボット事業から撤退する。

 99年に登場したアイボは世界で約15万個売れ、ソニーの広告塔でもあった。昨秋、エレクトロニクス事業を立て直すために不採算事業の撤退や縮小の方針を表明した際「ロボットの研究開発を縮小する」としていたが、その後の検討で撤退の対象になった。ただ、人工知能(AI)の研究開発は続けるという。

 ロボットのほかにもプラズマテレビからの完全撤退など8事業のリストラを発表した。ブラウン管生産拠点はアジアに集約。新規開発を停止していた最高級ブランド「QUALIA(クオリア)」の生産・販売もやめ、撤退する。薄型テレビ事業では液晶とリアプロジェクション(背面投射型)に集中する。

404小説吉田学校読者:2006/01/28(土) 17:20:07
>>398
生き残ってるなあ、って感じ。これほどメガネが似合わない人もいない。

>>402
やっぱりね、って感じ。二足型ロボットが実用化できれば危険区域での作業が減るんですけれども・・・
やはりガンダリウム合金の開発が必要なようです。

405とはずがたり:2006/01/28(土) 17:20:14
京都はヨドバシかなんかにビル追い出されちゃうんじゃなかったかな?

ソフマップが8店舗を閉店、新潟と広島は撤退へ
http://news.goo.ne.jp/news/infostand/it/20060127/1417092.html
2006年 1月27日 (金) 21:09

 ソフマップ(本社:東京都千代田区)は、2006年1月26日の取締役会で、東京、大阪、広島、新潟の計8店舗の閉鎖を決定したと発表した。1月5日に発表したビックカメラとの資本・業務提携を受けた経営再建の一環で、2月26日から5月14日にかけて順次閉店する。

 閉鎖店舗と日程は、大阪の日本橋4号店(アミューズメント館)、5店店(新品ハード館)が2月26日閉店。秋葉原号店6号店(PCソフト専門Shop)、7号店(中古ノートパソコン専門館)が3月26日閉店。秋葉原3号店(ゲーム専門館)、新宿4号店(Digital&Recycle)、新潟店と広島店が5月14日閉店。

 広島と新潟の大型店2店舗は商品単価の下落や競合の激化などによる売り上げ低迷、電気街の6店舗は環境変化に対応した再編のためとしている。これにより、秋葉原は12店舗、新宿は2店舗、日本橋は4棟3店舗(なんば店含む)に減少、新潟と広島は撤退となる。

 同社によると、閉店にかかる損失見込額は計約40億円。1月5日に発表した特別損失(2月期計上予定)に含まれており、業績予想には影響しないという。(鴨沢 浅葱=Infostand)

■関連情報

・ソフマップのWebサイト http://www.sofmap.com/

406とはずがたり:2006/01/31(火) 08:35:37
http://crystalmark.info/
【Crystal Dew World】 CrystalMarkなど

412とはずがたり:2006/03/07(火) 05:18:00

へぇ,液晶ビューカムの印象は非常に強いけど決断力あるねぇ

競争激化でシャープ、ビデオカメラから撤退
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060306-00000317-yom-bus_all

 シャープは6日、デジタルビデオカメラの生産を終了し、同事業から撤退したことを明らかにした。

 1990年代に、カラー液晶画面を見ながら撮影できる「液晶ビューカム」が大ヒットしたが、最近は競争激化で販売が低迷していた。

 「液晶ビューカム」は、ファインダーをのぞきながら撮影する従来の撮影方法を一変させ、1992年の発売後、約2年間で生産台数が100万台に達し、国内市場で20%以上のシェア(市場占有率)を握った時期もあった。

 しかし、最近は他社がDVD(デジタル多用途ディスク)やハードディスクを記録媒体とする新製品を発売する中、商品開発に出遅れ、2005年4月から現行機種の生産を中止していた。
(読売新聞) - 3月7日3時19分更新

413とはずがたり:2006/03/07(火) 05:25:37

東芝、メモリー増産で新棟 四日市工場に5000億円投資
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060306-00000214-kyodo-bus_all

 東芝は6日、フラッシュメモリーを生産している四日市工場(三重県四日市市)に、新棟を建設することを明らかにした。総投資額は5000億円規模となる見通しで、早ければ2007年に増産を始める。
 東芝は携帯音楽プレーヤーや携帯電話市場の急成長に伴い、これらの機器に使われる「NAND型」のフラッシュメモリーを大幅増産してシェアを高めたい考えだ。
 総投資額は生産、開発で提携している米半導体大手サンディスクと分担するとみられる。四日市工場の月産枚数は、07年3月に直径300ミリシリコンウエハー換算で7万枚となる予定だが、新棟がフル稼働すれば生産能力は2倍の14万枚以上になる見通しだ。
(共同通信) - 3月6日21時29分更新

414とはずがたり:2006/03/07(火) 08:37:18
レノボ、初のブランドPC「Lenovo 3000」ファミリーを発表
http://news.goo.ne.jp/news/mycom/it/20060307/20060307-03-mycom.html?fr=rk
2006年 3月 7日 (火) 01:00

レノボ・ジャパンは6日、初のレノボ・ブランドPCとして「Lenovo 3000」ファミリーの発売を発表した。発売される製品はデスクトップPC「Lenovo 3000 J100 Small Desktop」とノートPCの「Lenovo 3000 C100 Notebook」で、最小構成価格はそれぞれ57,540円、84,000円からとなっている。

同社はLenovo 3000ファミリーを、初めて全世界で展開するレノボ・ブランド製品として位置づけし、スモールオフィスやホームオフィスユーザーをターゲットにしている。また、ソフトウェア・ツール「Lenovo Care」により、ユーザーの手間を必要としない安心なコンピューティング環境を提供するという。

○Lenovo 3000 J100 Small Desktop

Lenovo 3000 J100 Small DesktopはCPUやメインメモリ容量、HDD容量、光学ドライブ、キーボードなどの違い、およびTFTモニターの組み合わせにより、4モデルを用意。同社のWEBサイトでのダイレクト価格は57,540円(モニタなし)/94,920円/110,670円/136,920円。出荷は10日からとしている。

構成は、OSにMicrosoft Windows XP Home Edition(SP2)、CPUにCeleron D 336(2.8GHz)またはHT対応Pentium 4 521(2.8GHz)、チップセットにSiS 661 FX、メモリは512MB(PC-3200 DDR SDRAM)または1GB (512MB×2、PC-3200 DDR SDRAM)、グラフィックはチップセットに内蔵。HDD容量は80GB(7,200rpm、シリアルATA)または160GB(同)。

なお、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ(DVD+R 2層対応)で、CPUにCeleron D 336(2.8GHz)を搭載したエントリーモデル「8455-A2J」のみCD-ROMの選択が可能となる。本体寸法は縦置きの場合410(D)×325(H)×107(W)mmで、重量は最小構成で約8.2kg。

○Lenovo 3000 C100 Notebook

Lenovo 3000 C100 NotebookはThinkPadの開発で培った技術を取り入れたノートPCで、15.0V型TFT液晶(1024×768ドット)を搭載。CPUやHDD容量、光学ドライブの違いなどにより、3モデルを用意している。同社のWEBサイトでのダイレクト価格は84,000円/110,250円/136,500円。販売開始は14日を予定している。

構成はOSにMicrosoft Windows XP Home Edition(SP2)、CPUにCeleron M 370(1.50GHz)またはPentium M 740(1.73GHz)、チップセットにモバイル i915GM Express、メモリに512MB(256MB×2、PC2-4200 DDR2 SDRAM)または512MB(PC2-4200 DDR2 SDRAM)を搭載。グラフィックはチップセットに内蔵される。HDD容量はモデルにより40GB(5,400rpm)、80GB(同)、100GB(同)となっている。

光学ドライブは、CD-ROMまたはDVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層対応)で、ワイヤレスLANはモデルによりLenovo IEEE802.11a/b/g(Wi-Fi準拠)か、インテル PRO/Wireless 2915ABG IEEE802.11a/b/g(Wi-Fi準拠)を搭載する。本体寸法は333.6(W)×277.5(D)×32.1〜36.8(H)mmで、重量は2.9kg(バッテリー・パックを含む)。駆動時間はCeleron M 370(1.50GHz)搭載モデルが3.0時間、Pentium M 740(1.73GHz)搭載モデルが3.3時間となっている(JEITA測定法による)。

製品画像はこちら
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2006/03/06/005.html

Lenovo、自社ブランドPCの海外展開を発表
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2006/03/01/382.html

レノボ、Core Duoを搭載したThinkPad X60 / T60を発表
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2006/02/01/003.html

レノボ、オフィス向けデスクトップPC「ThinkCentre E50 Small Desktop」発売
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2006/01/27/320.html

DELL前副総裁Amelio氏、レノボCEOに電撃就任
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2006/01/16/010.html

レノボ・ジャパン
http://www.lenovo.com/jp/ja/

415とはずがたり:2006/03/09(木) 04:11:28
TDK、記録型CD・DVD生産から撤退へ 収益悪化で
http://www.asahi.com/business/update/0308/144.html
2006年03月08日23時55分

 電子部品大手のTDKは8日、記録型CD・DVD製品の生産から撤退すると発表した。急激な価格下落で収益が悪化しているためで、5月末をメドにルクセンブルクの生産拠点を閉鎖する。今後は製造を外部に全面的に委託し、TDKブランドによる販売は続ける。一方、長野県佐久市の千曲川テクノ工場で、次世代光ディスクの研究開発や一部高付加価値製品の生産を続ける。

 TDKの記録媒体事業は全売上高の15%程度を占めるが、唯一の営業赤字事業だった。今回のリストラには約80億円の費用がかかる。このため、TDKは同日、06年3月期の連結当期損益予想を1月時点の510億円から430億円に下方修正した。

416とはずがたり:2006/03/11(土) 02:28:29
経団連会長かなんかやって自民党に献金したがってるキャノンの製品など絶対に買わない☆

「SED、絶対にやめない」撤退観測巡りキヤノン社長
http://www.asahi.com/business/update/0310/145.html
2006年03月10日20時55分

 キヤノンの御手洗冨士夫社長は10日、東京都内で開いた機関投資家向けの経営方針説明会で、東芝と共同開発している「SED」(表面電界ディスプレー)を搭載した次世代薄型テレビについて「絶対にやめない」と明言した。

 発売時期を当初予定の今春から07年末に延期したため、市場では「撤退観測」が浮上している。これに対し、御手洗社長は、後発組ながら世界シェアを獲得したデジタルカメラを引き合いに出し「やめない」と3回繰り返した。

 延期の理由については「良いものを出せば一瞬に世界に出回る。出遅れは問題ではない。今、無理やり出すより、生産方式から見直して一気呵成(いっきかせい)にやった方がいい」と説明した。

418とはずがたり:2006/03/16(木) 23:17:27

[経営戦略]SCE、PS3発売を11月に延期、1か月100万台生産体制の構築急ぐ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060315-00000025-bcn-sci

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE、久夛良木健社長兼グループCEO)は3月15日、都内で会見を開き、次世代ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」の発売日を06年11月上旬に延期すると発表した。

 当初PS3は今春発売の予定だったが、搭載する次世代DVD「ブルーレイ・ディスク(BD)」のコピー防止規格やテレビと接続するための端子「HDMI」のフルハイビジョン(フルHD)対応がずれ込んだため発売を延期したもの。今後1か月100万台の生産体制の構築をすすめ、11月上旬に日本、北米、欧州、アジア、カナダで同時に発売する。

 PS3は、CPUにソニーが東芝や米IBMと共同開発した高性能半導体「セル」を採用し、BDを搭載するのが特徴。会見ではそのほかの仕様詳細についての発表も行われた。フルHD対応のHDMI端子の搭載をはじめ、プレイステーション1、2との互換性を持たせるほか、現行のテレビサイズとフルハイビジョンの両方に対応、ブロードバンドとの接続やワイヤレス通信機能、60GBの2.5インチHDDも装備する。

 BDの再生機能では最新のプレーヤーを全機種で採用し、複数のモデルが販売された場合でも必ずBDが再生できるようにする。またPS3用のゲームはすべてBD-ROMで販売する。

 久夛良木社長は会見で「PS3は高性能CPUを使った最先端のBDプレーヤーになる。PS2でDVDが普及したように、PS3がBD市場を立ち上げる」と自信をみせた。

 またPS3の発売にあわせ、インターネットを使ったオンラインサービスも開始することも明らかにした。ユーザーはオンラインゲームやコンテンツのダウンロード販売やコミュニティなどが利用できる一方、ゲームソフトメーカーなどにはオンラインゲームのプラットフォームやサービスなどを提供する。

 アカウントやオンラインゲームのスコアランキング、オンラインショッピングなどの機能を利用できる「基本サービス」はユーザーが無料で使えるようにする。オンラインゲームではSCE以外のゲームサーバーを持つ企業とも連携。インフラ投資や運用はSCEが行う。

 久夛良木社長は「PS3のキーコンセプトは「空間」と「時間」という4次元の要素を取り込み「Live」感を表現すること。BDをはじめとした高性能とネット接続で、それが可能になり新たな世界を提供できる」とPS3への期待を語った。

[BCN]
(BCN) - 3月15日23時58分更新

419とはずがたり:2006/03/16(木) 23:17:49

ソニー PS3発売延期 11月、次世代DVD争いに影
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060316-00000015-san-bus_all

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は十五日、次世代ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」の発売を約半年延期すると発表した。今春発売の予定だったが、ゲーム機に搭載する次世代DVDの関連規格の決定が遅れたため、発売を十一月上旬に先送りする。ソニーグループでは、業績立て直しの牽引(けんいん)役としてPS3の今春発売を目指してきただけに、今後の経営戦略にも影響を与えそうだ。
 十五日に都内で会見したSCEの久多良木健社長は「不正コピー防止技術の規格づくりが遅れた」と発売延期の理由を説明。十一月の発売時には現行のPS2を超える月産百万台の量産体制を整え、「日米欧で同時発売する」と強調した。
 SCEは昨年五月、平成十八年春にPS3を発売すると発表し、昨年九月の「東京ゲームショウ2005」で開発中のゲームソフト約二十タイトルを一般公開した。東芝、米IBMと共同開発した高性能半導体「セル」を搭載して迫力ある映像を実現するなど、グループの重点商品と位置づけている。
 今回の発売延期で最も影響が出るのが、ソニーが普及を目指す次世代DVDの規格争いだ。久多良木社長は「PS3は次世代DVDの牽引役として大きな責任を負っている」と述べ、ソニーが推進する「ブルーレイ・ディスク」(BD)をPS3に標準搭載することで一気に業界標準を狙う予定だった。だが、対抗する東芝陣営の「HD DVD」が今月にも北米市場で先行発売される予定で、スタートダッシュで大きく出遅れる。
 さらに発売延期のタイミングも悪い。ソニーは昨年九月に示した中期経営方針でエレクトロニクス事業を中心に「ソニー復活」を掲げ、液晶テレビのブランドを「ブラビア」に一新。ようやく不振のテレビ事業も黒字転換が視野に入るなど上昇機運の矢先だった。
 中期経営方針の達成には、次世代DVDを搭載したPS3の早期投入が欠かせない。PS3がヒットすれば、次世代DVD対応の関連商品への相乗効果も期待できる。現行DVDの再生機能を持たせたPS2は、世界で累計一億台以上を出荷し、DVD関連商品の普及に貢献した。
 かつて一世を風靡(ふうび)したソニーの「ウォークマン」は、競合他社の追撃で凋落(ちょうらく)した。家庭用ゲーム機で世界を席巻したソニーグループだが、次世代機の覇権争いはこれからであり、発売延期という判断の成否はこれから問われる。
(産経新聞) - 3月16日3時7分更新


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