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PC関連スレ

353とはずがたり:2005/06/30(木) 00:08:44

頑張れAMD!!汚い独占企業インテルをぶち破れ〜!!!
そろそろデュアルコアCPU「Athlon 64 X2」でも購入して応援してあげたいところ。

米AMD、独占禁止法違反で米Intelを提訴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050630-00000094-myc-sci

米AMDは28日(米国時間)、米Intelが米独占禁止法に違反する行為を繰り返しているとして、デラウエア州連邦地方裁判所に損害賠償を求める訴訟を起こしたことを発表した。Sherman Antitrust Act(Section 2)およびClayton Act(Sections 4、16)、California Business and Professions Codeなどに抵触していると主張している。

同社によると、Intelは世界のx86プロセッサ市場において、販売個数で約80%、収益で約90%のシェアを保持しており、その独占的地位の濫用が、マイクロプロセッサ市場における商品選択の自由や技術革新導入の機会を奪っているとしている。訴状では、Intelの独占的な行為の影響を受けた企業として、大手コンピュータメーカーや小規模システムビルダ、卸売業者や小売業者など38社を特定し、具体例を示している。

リリースから一例を引用すると、「Dell、ソニー、東芝、Gateway、日立などの主要顧客にIntelとの独占取引を強制し、その見返りに現金の提供、差別的価格設定、またはAMDを排除することを条件としたマーケティング奨励金を支給した」。その結果、ソニーのケースでは、2002年に23%だったソニー製品におけるAMD製品のシェアが2003年に8%となり、その後AMD製品の採用が打ち切られた。また、顧客のAMD製品の採用などに関して、Intelが報復措置をほのめかしたことについても言及している。2000年に当時Compaq(現HP)のCEOだったMichael Capellas氏は、Intelからの圧力を「頭に銃を突きつけられている」と言い表して、AMDに購入中止を伝えたという。

AMDのHector Ruiz、CEOは「マイクロプロセッサ分野における不均衡な状態は、長い間見過ごされてきた」と述べる。さらに日本において公正取引委員会の排除勧告をインテルが応諾したことや、欧州委員会による独占禁止法違反調査が進んでいることを例に、世界各国の監督機関に対して市場の不均衡と消費者が被っている被害を調査すべきであると訴える。

また表面的には損害賠償請求訴訟だが、AMDの顧問弁護士代表のCharles P. Diamond氏は、AMDの狙いを「金銭ではない」と指摘する。「市場にがっちりと食い込んでいるIntelの支配力を緩めることが目的であり、裏取引、脅迫、報復などの行為を無くす命令が出されることを我々は期待している」と同氏。マイクロプロセッサ市場に長期的な影響を及ぼす命令をAMDが勝ち取れるかが、裁判所の最終的な判断を評価するポイントとなりそうだ。

(Yoichi Yamashita)

インテル、公取委の勧告を応諾、事実には同意せず
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/04/01/004.html

インテルの排除勧告、諾否期限が延長 - 期限は4月1日へ
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/03/18/007.html

公取委、インテルに排除勧告
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/03/08/010.html

AMD
http://www.amd.com/

(MYCOM PC WEB) - 6月29日22時58分更新


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