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雑談スレ2

1名無しさん@速読練習中:2005/05/30(月) 00:37:38 ID:jq0vhg.s
語りましょう

224名無しさん@速読練習中:2007/06/27(水) 15:55:00 ID:lHHlcdWQ
優秀な投資家はオタクが多い
最小の労働力で最大限の成果を生む究極の形といえる証券投資は、思考オタクが集う。
徹底して考え抜いた投資家が生き残るゲームとも言える。当然ガテン系よりもオタク系の度合いが強まる。
ビジネスの世界に行くとまた変わる。行動力のファクターが大きいのでガテン系気質の度合いが高まる。
もちろんどちらの分野でも一番強いのは、珍種の生物である・・・・・・
行動するオタクや思考するガテンである。

成果をあげるには
準備が大切である。準備がなければ物事は始まらない。投資の例をあげるならばなぜ我々は、
過去のデータを検証できないのだろうか?答えは簡単である。過去のデータを持っていないからである。
検証の仕方を知らないからである。持っていない、知らない、だからこそ物事は始まらないのだ!
いわばここが金儲けの試金石といえる。これが出来たかできなかったかで今後の人生が決まってしまうのだ。
繰り返そう。準備できたか出来なかったかで人生が決まる。極めて単純ながら恐ろしい事ではないだろうか?

楽して儲けるのは基本中の基本だけど...
しかしこの世の中、楽をする為に努力をするという一件矛盾した考え方が必要になってくるのです。
【結論】最小の努力で済ます為には、ある程度の努力をする必要がある。
なにも努力をしない者は、結局は人一倍努力をさせられるという皮肉な運命が待ち構えているのである。
さらにいえば努力というよりは楽しんで、投資やビジネスに取り組む者が一番強い。

人は未知なるものを恐れる
人は知らない事、やった事のない事、あらゆる未知なるものを恐れる。
実はここがポイントなのだ。知らない事には参入障壁がある。
これをあえて打ち破れば人の先を行ける。
恐ろしい、面倒くさい、なんだかよくわからない。
だ・か・ら・こ・そ参入するのだ!未知なるものという事に対してリスクを取れという事だ。
勘違いしないで欲しい事がある。本質的リスクは取ってはいけない。
マインド系の本にはリスクを取れ、リスクを取れと書いてあるが妄信してはいけない。
表面上のリスクを取り損失は受け入れる必要はあるが、本質的リスクはとってはいけない。
賢明なる諸君はお分かりであろうか?
「人は未知なるものを恐れる」に対して裁定取引を仕掛けてはどうだろうか?という事だ。
恐れを破るという事は儲けを意味する。ただし本質的リスクを避ければ・・・・・という事である。
これは極めて価値の高い情報と言っておく。つまり煙に巻いたような言葉でもなんでもない、
直球でビジネスと投資に結びついた言葉である。

人は過去に生きる
人は過去をもとにして生きる。現在の判断は過去にあった事例から類推して判断する。
金持ちになった人物を見ると、過去に貧困を経験している人物が多い。
過去に行動を最適化して現在をみる為についつい金を追い求めてしまうのだ。
貧しさを恐れついつい成功しすぎてしまう。結果として必要額以上を追い求める結果となる。
これと対極をなすのがボンクラ息子であろう。彼らは幼少期の甘い経験から現在を見るので、
結果として必要以上についつい浪費を重ねてしまい、破産する事となる。
彼らにとって破産は現実ではないのだ。人は過去に囚われている、たとえ成功者といえど。

225名無しさん@速読練習中:2007/06/27(水) 15:58:04 ID:lHHlcdWQ
リタイア目標に設定される一億円はシンボルである
肝心なのは長期的な投資リターンと支出のマネジメント(管理)である。
これなくしては一億円はたちどころに消えてしまう。逆に長期的な投資リターンとバリュー消費
という支出のマネジメント(管理)が完成されていれば一億円も必要はない。
リタイア目標の金額は・・・・・・・1000万円か2000万円で十分だ。
この意見は本気である。一億円というのは十分な考察がなされていない証拠である。
認知資源(考える能力)を節約する為のシンボル的な象徴にすぎない。
リタイアした所で退屈すぎて働かないなんてありえない。
結局のところ退屈してしまうので生温くでもどこかで働く事になる。
そうすると毎月の生活費くらいは稼げてしまうのである。
重要なポイントを繰り返す、一億円は全く重要な数字ではない。
重要なのは、長期的な投資リターンと支出のマネジメント(管理)である。
永続的な収益を獲得する事が大切である。その永続性というシステムを獲得する為にお金が
必要なのであって、絶対額の一億円はどうでもいいのである。目の前にある現金は消えるのが宿命である。
我々が、本気で確立すべきなのは確固たる永続性のある収益でありシステムなのである。

リタイア目標に設定される一億円はシンボルである(2)
現金は儚い現実である。
目先の現金に囚われてはならない。これは儚い幻である。
確固たる永続性を構築する事こそ、我々が選ぶべき道である。
魚を沢山貰っても、そのうち無くなってしまう。
しかし、一度魚の獲り方を学べば永遠に魚を食べる事ができるだろう。
情報は確固たる富の本質である。


優れた投資手法を知るには
優れた投資手法には優れた概念が存在する。我々は優れた概念を学ぶ必要がある。
物事をはっきりさせる為に極端な話をしよう。投資で勝つ為にはPER10倍、PBR1倍の株を適当に
分散して買っていくだけで成功する。そうたったこれだけだ。極めて単純なのである。
しかし、この単純な結論の背景には数多くの背景の概念が存在する。心理的にこの馬鹿げた
単純な指標を守り通すには、背景にある数多くの概念を知る必要がある。
なぜPER10倍PBR1倍で儲かるのか?きちんと思考が練られなければならない。
思考が練られていない多くのもの達は、この単純な指標すら信じられず、相場の兵の食い物にされる。
相場とは弱肉強食の世界である。

弱みにも強さがある
自分の事を駄目だと思うなら、その弱みに特化してみるべきだ。
人は何かを得ると何かを失う。自分の弱さはなにか?徹底して考えてみるといいだろう。
強者には弱者の気持ちはわからない、弱者には弱者の視点がある。
これは競争優位性でとてつもない強みに転じる可能性を秘めている。
自分の弱みがあるのなら弱いなりにどう向き合うかが大切である。
物分りが悪く不器用で動作も鈍いタイプは、その能力をどう有効に使っていくかが大切なのである。
物分りの悪さは視点を変えると人が分からない場所が分かると言う事である。
つまり人にものを教える資質があるという事になるだ。
あなた自身の強みと弱みを把握してみてはいかがだろうか?

行動家は実践を止めて理論を学ぶ必要がある。
理論家は理論を捨て去り行動する事が必要である。

失敗を恐れない人は、リスクについて考えるべきである。
リスクについて考える人は、失敗を犯す必要がある。

自分の事を賢いと思っている連中は、
ビジネスを知る為にあえて騙されてみる必要がある。

自分の事を愚かだと思っている連中は、
騙されない為に人を騙す手段を学ぶ必要がある。

226名無しさん@速読練習中:2007/06/28(木) 20:46:26 ID:dGY76V1w
『頭脳の果て』 ウィンウェンガー著
◎「天才を借りる」方法 

創造力で、自分がモデルに選んだ天才の体の中に入り込み、彼らの独創的な観点から物事を見て、様々な能力を得るというもの。
1.あなたが習得したいと思う技術や対象の分野で、最も偉大な業績をなしとげた天才を選ぶ。
  歴史上の人物でも、知り合いの誰かでもいいし、想像上の人物でもかまわない。

2.眼を閉じて、自分がこのうえなく美しい庭にいると創造する。

3.ゆっくりと360度を見回して、自分のいる場所をはっきりと感じ取れるように、
  みえるものすべてを説明する。これを4〜6分間続ける。

4.イメージ・ストリームの流れに身をまかせる。
  もし、庭がそれ以外のものに変わっていても、それに従う。

5.あなたの選んだ天才モデルが、その庭に現れたと想像する。

8.知覚をフルに活用して、天才モデルの様子を説明してみる。

9.説明しながら、彼(彼女)が自分を喜んで受け入れてくれているような感じで
  いると想像する。3〜5分間、その友好的な様子に喜びを感じる。

10.天才モデルと強い心のつながりをもてたら、今度は、彼(彼女)の中の景色を
   見に行く。「天才」になると、どんな感じがするのか体験してみる。

11.彼(彼女)の後ろにつき、手が届く距離に天才を立たせる。そして、
   天才の体の中に入っていく。

12.自分の体を天才の体と合致させる。天才の目の部分に自分の目を合わせ、同じ
   視点から見えるようにする。同じように体のすべてを天才と合致させる。

13.ここで再び、庭を見直してみる。あなたは天才の目を通して見ているのだ。す
   ぐに、以前とは違ってみえるものがあることに気付くだろう。それらを天才の
   見方で説明する。これを5〜6分続ける。

14.ここで、あなたの天才モデルが最も得意とする分野の技術、
   あるいは行動にとりかかる。

15.行動している間、天才として見るもの、聞くもの、味わうもの、触れるもの、
   嗅ぐものなどを全ての知覚を総動員して詳細に説明する。彼の癖はどんなもの
   か?どんな姿勢をとっているか?調子のいいとき、体の各部分はどんな感じ
   か?意識的に、体に関係のある感情に焦点を合わせてみる。これを3〜6分続
   ける。

16.あなたの天才モデルの人生の中で、彼(彼女)が最も知識を得た瞬間、あるい
   は直感的に真実を理解した瞬間、「アッ、これだ!」のピークの瞬間、すべて
   がつながって物事の意味が明らかになった瞬間に行く。

17.その瞬間について、感じたことや理解したこともできるだけ含めて説明する。
   これを3〜7分間続ける。

227名無しさん@速読練習中:2007/06/29(金) 16:04:13 ID:Biurmg1g
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228名無しさん@速読練習中:2007/07/02(月) 10:03:12 ID:VDTeSrqs
自然体の作り方(齋藤孝著)
イチロウーが見せる一連のストレッチの中で、最も印象的なのが、
ウェイティングサークルの中でのこの四股立ち姿勢での肩入れだ。
足腰の張りの充実感が素晴らしい。股関節を柔軟に使うことによって、
中心軸がブレないバッティングファームが可能になっている。(写真)
自分の内側に中心を感じることができる、これが中心感覚である
距離感覚は、他者との距離のとり方が状況に応じて柔軟にできると言うことである。(P18)
自己に中心感覚があれば、そこを中心点あるいは中心軸として、他との距離を測りやすくなる(P19)
腰や肚を重要な中心として位置づける身体文化を私は腰肚文化と名づけた。p20
中心感覚もまた一種の技として習得可能なものである。P21
遅いテンポで情報量の少ない会話をしていればよかった時代とでは、
求められるコミュニュケーション能力のレベルが全く異なる。P25
握手と同様、うなずきもまた文化的な習慣だ。P29
臍下丹田に中心感覚をもつように意識することの長所は、
それより上の部分に障害となるブロックをつくりにくくするということである。P35
ディスカッションやプレゼンテーションと言った場においては、アイコンタクトはひじょうに重要な技術である。P37
自然体のつくり方においても、呼吸法は重要な位置を占める。 P40
みんながかけ算の九九を当然のように技かしているのと同じように、
自然体や丹田呼吸法を技として身に付けることは、けっして不可能なことではない。P41
自然体の最大のポイントは、中心感覚の技化である。P47
感覚もまた技化されるものである。P47
自然体は内側に閉じられた構えというよりは、外に開かれた構えである。P49
自然体の基本をなすのは、足腰のねばり強さである。P55
腰の決まり方は、膝の決まり方と直接に関係している。P56
自然体に必要な足腰の粘り強さをチェックし鍛えるためのメニューとして、四股立ちは優れている。P57
足腰の土台を決めつつ、股関節と上体を柔らかくする練習としては、相撲取りがよく行う「肩入れ」の運動が適している。P59
日本の伝統的な身体の動きのなかには、上半身と下半身を連動させないという技が多く見られる。P60
中心軸を崩さずに姿勢よく上体を立てているので、視線がぶれずにプレーが正確であり。視野も広くなっている。P61
まず四股踏みだが、四股立ちの姿勢からできるだけゆっくりと片足をあげ、
もう片方の軸足に体重を乗せる。すると、軸足の裏から膝と腿の裏側と言ったあたりに力がはいり、張りが出てくる。P62
四股のように片足で立つ訓練は、両足で立っている時にはあまり意識されない身体感覚を意識化することに役立つ。P63
この六方を踏んでみると、下半身の粘り強さや中心感覚の程度がよくわかる。P63
六方はいかにも日本の伝統的な身体文化であるが、そこで求められている中心軸のブレなさは、
他の身体技法にも共通して求められるものなのである。P64
綱引きという遊びあるいは競技は、シンプルだが自然体の基礎をつくるのに適している。P67
自然体において足裏は重要である。P81

229名無しさん@速読練習中:2007/07/02(月) 10:06:46 ID:VDTeSrqs
イチローの父は毎日、イチローと野球の練習をしていたが、
夜に息子の足裏をマッサージするが習慣となっていた。P82
足指の感覚を鋭敏にし、力強くさせるためには、まず、
裸足になって足の指を広げて立つ練習をするのが効果的だ。P85
筋肉は緊張と弛緩によって操作される。P92
腰を落とす動作や踏ん張る動作がなれない動きなので、はじめ恥ずかしがる子も多いが、
練習していくうちにむしろそれが心地よくなってくる。そうしたプロセスがふめれば、
腰肚文化がからだで実感されたといえる。P93
肩の力を抜く技術は、あらゆる活動において必要な基本技術である。P96
肩胛骨を柔らかく動かすことができる人は、腕をしなやかにまわすことができる。P96
自然体の基本は型と肩胛骨だ。腰を決めることと肩胛骨をゆるめることの二つができるようになれば、
上虚下実の自然体は、かなりの程度、構えとしてはできると考える。P10
みぞおちの感覚は戦後急速に衰えた身体感覚の一つである。P106
ストレス状況に飲み込まれる事態を回避するためのポイントとして、
みぞおちの感覚を利用することができる。この感覚の利用もやはり一つの技であり練習によって上達する。P106
鼻から三秒間、深く息をすう。つぎに二秒間、その息を出さずに保つ。それから少しずつ吐き出し、一五秒間かけて吐き出す。P118
呼吸法は人類が積み上げた身体文化のなかでも、その中心部をなすものである。P119
腰と肚を決めて息をととのえる。これが、自然体の基本である。P121
自然体は、中心軸を保つために的確な場所に力を入れ、あとは無駄なく力を抜く構えだ。P122
日本の身体技法と西洋の身体技法の違いよりは、中心軸をブレさせずに動くという両者の基本を重視したい。P131
腰と中心軸をブレさせないようにして、足首、とりわけ肩胛骨の力を抜くことである。
中心軸をイメージし、肩胛骨や足首の力を抜くように意識するだけで、
大量の反復のうちに自然体に必要な感覚がつかめてくる。P132
無駄な力を抜き、中心感覚を優先させて動くこつは、
さまざまな動きの基礎感覚として重要なものである。P133
距離感覚とは、自分と他人との距離がどのくらいなのかを感じとる感覚のことだ。P141
レスポンスする身体は距離感覚を基礎にしている。そしてこの距離感覚こそが、
現在、危機に瀕している感覚なのである。P145
応答しないことは、責任を果たさないことだ。このような感覚を持つことがまずは重要だ。P156
自然体をレスポンスする身体を、根底において結びつけているのは、息を合わせる感覚だ。
息の合わせ方には、交互に息を吐き合うやり方がある。
自然体に構えてレスポンスするということの裏には、他者の息を感じとる感覚があるのである。P159
子供の合唱にさいして、おんぶをしてみてもらったところ、息がずいぶんと深くなり、
声もよく出るようになったことがある。のどで声を出すのではなく、腰や肚を響かせて声を出す感じが、
おんぶをしながらだとつかみやすい。P180
まかせるという積極的受動態を体感するには、目をつぶるのが効果的だ。P181
アイコンタクトを技として意識化するためには、ディスカッションやプレゼンテーションを
利用してその度合いを測るということは効果的だ。P185
むしろ自分と異質な人だからこそ、アイコンタクトの必要がある。P187

230名無しさん@速読練習中:2007/07/02(月) 10:27:27 ID:VDTeSrqs
呼吸入門 齋藤孝著 
しかし、昔に比べてはっきり劣っていると断言できるもの、それは呼吸と連動する身体文化です。P10
この腰や肚の据わった状態というのは、腹で深い息をすることによって可能になります。
腰肚文化を支えていたのは、紛れもなく呼吸力なのです。P11
つまり、しんり、心のあり方、精神のあり方と息はセットだと、暗黙のうちに感じとっている。
これをもっと体系的にーーー人間の在り方と、その呼吸との仕方との関係を考えたのがヨガです。
日本の身体文化というのは大きな流れで見ると、やはりヨガ、インドの精神身体文化が中国を通って流れてきた、
そうした流れを源流としています。その呼吸観は、連綿たる何千年という悠久の流れの中で培われてきたものです。
腰が身体的なものであるのに対し、息は、その身体と精神を結びつけるものです。息はからだと心をつなぐ道です。P12
日本には、ある身体作法や身体運用を、からだに「型」として定着させる文化があったのです。P15
腰や腹の据わっていたかっての日本人においては、横隔膜をつかった腹式呼吸がからだに定着していました。
元来、呼吸は腹の力をしっかり使ってやるやるものです。P15
日常生活で腰や腹に肚に力を入れる必要性が減っていったのと同時に、深く腹で息をするという身体文化も、
今や一気にメルトダウン、溶解してしまったわけです。P17
何千年もの時間をかけて民族のからだが築きあげてきた身体の知というものが、一気にメルトダウンしている。P18
からだの使い方の基本は基礎固めとして、腰肚を安定させぶれをとる。その上に上半身は力を抜いた状態で置く。
これが、何千年と続いた精神をぶらさないための叡智でした。P19
心のぶれを少なくするには、まずはからだのぶれを少なくすることです。例えば、スポーツ選手でも日本を代表するラガー大畑選手。
その動きを分析すると、かなりの高速で動いていても、肩の線が全くぶれていない。極めて上下動が少ない。
さっかーの中田選手やジダン選手もそうです。高速移動を伴う激しい動きの中でも、体の中心軸がぶれない。
だからこそ、心のぶれも少なく、極めて冷静かつ迅速な判断が可能になるのです。P19
いったん席についたら、まず最初に腰を入れ直させます。お辞儀をするような姿勢で腰を前に倒しながら、
お尻を椅子の奥深くまで滑らせます。そして腰を起こして、背中を椅子の背につける。
状態を前かがみにすることで腰が後ろに引かれ、ぐっと腰が入った状態に落ち着きます。P21
私が小学生の頃には、立ち上がって手を伸ばして教科書を持ち、声に出して読むと言うことを普通にやっていまいした。
堂々と立って腹から声を出すと目が覚めますし、これは大変学習効果の高い効果的な方法だったのです。
身体を起こして息の道を作るのは、非常に精神によいわけです。P23
この二,三十年、社会も教育も感情を解放する方にばかり向かっていましたが、本来、
感情をコントロールする技術と豊かにする技術は連動しているものです。P27
ここで、呼吸力というものをきちんと定義しておきたいと思います。
息をどれだけ長く続けることができるか、息と動きをどれだけ連動させことができるか
ー息の力とはこの二点にクリアに集約されます。P37
「誰でもその場で教えられる。誰が教えても同じようにできる。
誰がやっても同じ効果がある。」という、私が最も重視する型の三要素を満たしています。P60
実は、呼吸を考える上で大切なのは、吸うことではなく、吐くことです。P64
疲れたと言い始めた時にどうやって続けさせるかというと、それは「息」です。
息の力があるモードの持続を牽引するわけです。「そうか。じゃあ、普通にしていたら
息が切れちゃから、息をコントロールしてやってみよう」と呼吸のコツを教えてやります。
すると、当初思っていたよりもはるかに長くやることができる。P71

231名無しさん@速読練習中:2007/07/02(月) 10:30:07 ID:VDTeSrqs
日本人の心を根底で支えていたのは、この呼吸から生まれる身体感覚だったという事実です。
それが民衆における宗教感覚でもあり、もともとの仏教が生み出した悟りの中心的技法だったのです。P80
呼吸の仕方は、脳神経系に直接影響を与えます。息を長く吐き続けることによって、
セロトニン神経系という攻撃衝動を抑える神経系がうまく働きだすのです。P88
もう一つ、「意識的なリズム」により、人間のセロトニン神経系が働き出すようにする一番手近な方法は、歩くことです。
歩くという反復的な動作を続けることで、気持ちが落ち着いてくる。P90
私がとても効果的なやり方だと思っているのは、「シェイキング」です。
からだを揺さぶり、息をハッハッとどんどん吐く方法です。〜一秒に二回くらいの速さで跳ねながら、
呼吸と動きを合わせて、ハッハッハッハッと息を出す。自分の中にあるものをどんどん吐いて捨てて、
入れ替えをする。全身の力を抜いて、手もブラブラさせながらやります。P93
私は教育再生の突破口は、息にあると考えています。P113
日本文化として守られてきた生活や身体のスタイルは、昭和三十年ぐらいまでは、かなりの程度維持されていたP115
教育というのは、自然の流れに任せていては身につかないことを身につけさせるためのものです。
何もしなくてもできることなら教えなくてもいい。学校というのは、先人の文化や知恵を継承する役割を担うべきでした。
変化していく社会の仕組みの中で、失われていくものを見定めて、カリキュラム化しなければならなかったのです。P117
「どうやって子どもに抵抗を与えるか」教育というのは、どういう抵抗を設定するかがすべてなのです。
その抵抗の設定を、どう工夫するかにすべてがかかっているのです。P121
道徳の時間というものは完全に形骸化して久しいわけですが、実感できないことを
ただ形だけ教えるくらいならば、「どうやったら不機嫌な時にも、人に対して機嫌よく
接することができるのか」といったからだの技術を教えたほうがよっぽど有益でしょ。P125
言語文化というものを習得する学習において、呼吸次第で脳の働き方は格段に変わるからです。呼吸法というのは、
元来潜在的と思われる脳の働きを活性化するという狙いを持っています。P128
45分あったら、新しい単語を幾つ覚えられるかやってみようーそういう「学び方」を教えて、
その場で徹底的にトレーニングして、子どもの知的ストックを増やしていく。そうでなければ、
子どもの時間を奪って無駄遣いしてしまったことになる。そのくらいの自覚を持って臨んでほしいと思うわけです。
今は「マニュアル人間」と言うと、型通りのことしかできないようなネガティブなイメージがありますが、
日本の文化の本質は、マニュアルにあると言っても過言ではありません。P139
達人の境地というものを最短距離で会得するための道、それが「型」だったのです。P139
教師が充分にはできていなくても、子どもたちが丹田呼吸法と同じことができるようになればいいのです。
「3秒吸って2秒溜めて15秒吐く」と言うシンプルな型を踏襲することは、どんな教師でも今すぐできます。P167
誰でもその場で教えられる。誰が教えても同じようにできる。誰がやっても同じ効果が得られる。
この3点を私は大切に考えていますし、そこをクリアできた方法こそ、実際の教育現場で使えるものでしょう。P169

232名無しさん@速読練習中:2007/07/04(水) 15:07:55 ID:GGUWSKqo
人間クラブミーティング 講演会

土井さん:人間にとっての仕入れについて、これまで時間とお金をどれだけ使ってこられたのでしょうか?

道幸さん:セミナー、講演会、勉強会、CDなどなど自分を高める為に、1900万円使いました。
CDを何回も聴いて、その人に近づいていく事で、夢がかないます。

道幸さん:未来についてですが、欲しい年収の3%を投資する。
年に300万円投資する人は、必ず一億円の年収を得られます。
未来に投資する事です。自分の成長に投資できる人は全体の1%しかいません。
異常な成長欲がある人が、ここに来ている人達です。

土井さん:自己投資のお話しですが、自分の見えない力に投資する人は成功します。
ビジネス書に1500円投資すると100倍になって戻ってくると言われています。
人に投資する事は、自己投資より上と言いますが・・・。

道幸さん:人に投資した話しですが、これはと思う若い人にお金を出してくださいと言われ、
150万円で事業を始め、今それが150億円になっています。「この人は」と思ったら投資してもらう。
「この人は」と思う人に投資してみる。どちらも直感を信じる事が大切です。

○常に自分自身に教育を施し続けることほど割のいい投資はない。                         
○自己教育への投資で得た価値は劣化しない。価値の減耗、毀損、下落も心配しなくていい。             
○ローリスク・ハイリターンが約束されている投資が自己投資。
ならば可能な限りの時間と金銭を投下しよう。いずれ驚くべきリターンが返ってくるときがやってくる。


「自己投資は、あなたに一番高い利子を払ってくれる。」 (ベンジャミン・フランクリン)

「自己投資は、1番利率の高い投資である」(ノースイースタン大学の校訓)

233名無しさん@速読練習中:2007/07/04(水) 23:16:49 ID:GGUWSKqo
1日10分の訓練で視力が回復する
視力には脳内視力と眼球視力がある。両方を鍛えることにより、近視・乱視・老眼は必ず回復する。

脳内視力と眼球視力
眼球視力とはレンズで情報を投影すること。
脳内視力とは情報を脳で認識すること。
視力を回復するには、脳内視力と眼球視力の両方を鍛える必要がある。

脳内視力アップのカギ
1.瞬間視
2.動体視
3.周辺視
現代人は脳内視力を使わなくなってきている。
脳内視力が衰えると、見えているはずなのに脳内で認識されないため見えないということが起きる。

1日10分の視力回復訓練
1.天井から5円玉を糸で吊り下げて前後に振り、それを目で追いかける。(5分間)
2.同じ絵札のトランプ1〜13をテーブルの上でかき混ぜて広げ、指で1〜13まで指していく。これを繰り返す。(5分間)

たった1週間の訓練で左0.6右0.7が、左1.0右1.5に改善した人もいた。
老眼も改善した人がいた。
(2004年5月23日発掘!あるある大事典Ⅱ)

更に効果的な訓練を行うには
上記訓練法の1は、目のレンズ(水晶体)の厚さを調節する毛様体筋を鍛える訓練であるが、眼球を覆っている直筋や斜筋も同時に鍛えるようにすると、更に効果的である。
視力が衰えている人は、直筋や斜筋も衰えていて、眼球の動きが鈍くなっている。また、瞬きの回数も少なくなっている。
乱視の人は、眼球を取り巻く4本の直筋と2本の斜筋のバランスが崩れて眼球がゆがんでいるため、正常な像が結べない状態になっている。
毛様体筋と直筋と斜筋をバランスよく鍛えることにより、近視も老眼も乱視も治すことができる。
速読の訓練を行った人の中に、視力が回復したという人がたくさんいる。
速読の訓練では、目を上下・左右に高速に動かす訓練や、一瞬で書かれている内容を理解する訓練や、視野を拡大する訓練を行う。
これらの訓練で、眼球視力と脳内視力の両方を鍛えることができるのである。
上記訓練法の1の代わりに、下記眼筋統合訓練法を行うことにより、更に効果的な視力回復訓練を行うことができる。近視・乱視・老眼全てに効果がある。

眼筋統合訓練法
1.コインを手の親指と人差し指で持つ
2.体の前で上下に動かし、両目でそれを追いかける(往復10回)
3.体の前で左右に動かし、両目でそれを追いかける(往復10回)
4.体の左側で上下に動かし、両目でそれを追いかける(往復10回)
5.体の右側で上下に動かし、両目でそれを追いかける(往復10回)
6.額の前で左右に動かし、両目でそれを追いかける(往復10回)
7.胸の少し下で左右に動かし、両目でそれを追いかける(往復10回)
8.体の正面で上下前後に円を描き、両目でそれを追いかける(往復10回)
9.体の正面で左右前後に円を描き、両目でそれを追いかける(往復10回)
10.体の正面で上下左右に円を描き、両目でそれを追いかける(往復10回)

234名無しさん@速読練習中:2007/07/05(木) 10:46:40 ID:Pzr0MRWI
身体感覚を取り戻す 斎藤孝著

【序章 カラダにいま何が起きているのか】
・<中心感覚>が失われているということになるのではないだろうか。
・腰と肚が決まっていれば背骨はその上に正しく据えられることになり、背筋は自然と伸びる。
・中心軸の感覚は腰の構えのつくり方
・「身体感覚の技化」ということである。
・一度身につけば、むしろ効率がよく楽になるという性質が腰や肚の身体感覚の技化にもある。
・身体感覚が技となって身につくことで、よりたしかな充実感が得られる可能性が生まれるのである。

【第一章 腰肚文化と自然体】
・自然体とは、誰もが意識しなくても自然に身につけることができる姿勢ではない。
 地に足がついて、力強く、なおかつ肩の力が抜けて素早く動くことのできる構えは、
 武道の理想でもあり、厳しい鍛錬の末に得られるものだとされている。
・電車の中でよろけない練習をするのが効果的な方法である。
・バランスを意識的に練習するうちに、腰が決まり、下腹部に重心が落ち、肩の力が抜けてくる。
・「技としての自然体」が成り立っていたことが写真を通してわかる。
・自然体の中心をなるのは腰と肚である。
・帯があることによって下腹部が前に張られれば、腰骨のところが引き締められる。
 腹が張られるときは、腰が決まる意識が同時に生まれる。
・帯が生むこの<中心感覚>は、一人一人の個性の次元ではなく、社会的に共有されていた身体感覚である。
・帯は、下腹部と腰骨の連結を意識しやすくすると同時に、肛門をきゅっと締める感覚をも支えている。
・「臍下丹田」の位置
・頭を直接意識するよりは下腹を意識したほうが息が深くなり、
 集中しやすくなることから、「締める」働きとしては帯のほうが本質的である。
・帯は日常的・長期的な意識の緊張感の持続を支えるものである。
・帯は先に述べたように、「抵抗」となることによって力を引き出すものである。
・「自由は、適切な制約や抵抗があったほうがより充実するものである」
・「力を引き出すために的確な制約や抵抗を設定する」ことにある。「型」は、こうした意味での抵抗である。
・否応なく足で地を?む感覚が必要となり、また足の裏から腰までの力の張りを感じることになる。
 四股を踏み終わったあとにもう一度自然体の形をつくってみると、下半身の充実感が如実に感じられる。
・蹲踞[そんきょ]のよさは、足の指の付け根の盛り上がった部分の感覚が、拡大されて意識されやすい点にある。
・足の指と足の付け根の感覚は重要である。蹲踞の場合は、その部分に直接腰が
 乗るような形になるので、足裏から腰へと繋がるからだの感覚を意識しやすい。
・しっかりした下半身の土台に上半身はすっと乗っているだけのような、
 すっきりした安定感が身体感覚=気持ちとして実感しやすいのが蹲踞のよさである。
・「自然体で立つ」ことは、生活習慣によって培われた身体文化であり、技だったのである。
・長い距離を一定のリズムで歩き続けるという行為は、精神を健康に保つのによいといわれている。
・歩くことは運動能力以上に、粘り強い意志の力と深く関係しているからである。
・姿勢をととのえることに重きをおいた教育、それが自由主義教育の基本であったように思う。
・明治初期の生まれである木下には伝統的な身体文化が色濃く残っていたが、さらには、
 自らヨーガや呼吸法や歩行術を自分の身体を実験台にして鍛錬したことが、こうした実践に繋がっている。
・志を練るのに大きく役立ったと思われる。
・何日も歩き続けるうちに、聴く構え学ぶ構えが自ずと深まる。断食のあとは、かすかな甘みでさえも
 からだにしみわたっていくのが感じられるというが、歩くことは学びの味を深くする。
・また情報という観点から見たとしても、人物の表情や口調、あるいはからだから発せられる
 人格的な雰囲気やしぐさ、あるいはその場の状況での振る舞い方などは、莫大な情報を含んでいる。

235名無しさん@速読練習中:2007/07/05(木) 11:10:30 ID:Pzr0MRWI
繰り返そう。準備できたか出来なかったかで人生が決まる。極めて単純ながら恐ろしい事ではないだろうか?

・雑念の少ない境地に入るためには坐禅によることもできるが、長い距離を歩くことも
 そのための方法となる。むしろ歩くことによって身体が一定のテンポに貫かれ適度な疲労を
 覚えることによって、ただ坐っているよちの雑念は落としやすくなる。
・精神の安定と深い関係のあるセロトニン神経系は、一定のリズムの反復行為によって活性化しやすいと
 言われている。規則正しい呼吸や歩行は、脳内神経という観点からも精神の安定をもたらしやすいと言える。
・むしろ右足が前に出るときは右手が前に出るという半身の姿勢を基本としたものであった。
・からだの柔らかな動かし方の工夫にかかっている。この身のこなしを支えているのが、
 身体感覚である。天秤を上手に担ぐためには、その動きに必要な身体感覚、特に腰と膝の
 リズミカルな感覚がもとめられる。こうした身体感覚が蓄積され技化されたものがコツである。
・坐り方を躾る教育習慣が衰退したことがあげられる。
・腰を据え肚を決めた自然体の身体感覚を技化していくことは、二一世紀の日本の身体感覚の
 大きなテーマである。それを中心としつつも、気持ちを臍下丹田にしずめ沈静化していく
 方向と、セクシュアルな刺激をもとりこみながらそれをコントロールしつつ引きあげていく
 方向性の双方を、身体感覚として技化していくことが二一世紀の身体の課題である。

【第二章 失われゆく「からだ言葉」と身体感覚】
・からだの動きとそれを表現する言葉は、セットになって文化をつくりあげている。
・身体感覚は文化的なものであり、それは言葉によっても支えられている。
・身体感覚は行動様式を通しても伝えることができるが、
 こうした「からだ言葉」を通して伝承される意義も大きい。
・自然の力を巧みに使い、硬いものを一度柔らかくすること
 を通して強さを出すという手法が「練る」である。
・練るという動詞は、あえて困難をぶつけて柔軟性をもたせ、鍛えるということを意味している。
・「技を練る」という言葉があるように、「練る」は反復練習をして身につけるという意味をもっている。
・実際は柔らかく粘り強くするものである。
・鍛錬によって全身を意のままに動かせるようになるのである。
・『五輪書』全体に鍛錬という言葉はキーワードとして数多く出てくる。
・工夫、分別、吟味、鍛錬、稽古などの言葉
・鍛錬は、〜自分の頭を使って一回一回工夫し、吟味し続けることを含んでいる。
 武蔵の鍛錬は工夫と吟味の集積である。
・太極拳の練習であった。
・軸の感覚がしなやかで強靭でないとバランスを崩す。
・からだの隅々にまで気を行き渡らせることも求められる。
・よく伸びる練り物のようであり、滞りがない。
・太極拳は、自分のからだをうどんに練りあげていくイメージと私の中では重なるところがあった。
・やっていくうちに足の先から手の先までが繋がっている身体感覚に変わっていった。
・練るは、一回性の出来事ではない。目的意識を長く持続させ、一見退屈な動きの繰り返しを
 倦むことなく行うことである。その繰り返しの間、感覚は鋭敏に保たせなければならない。
・これは砥石で摺って鋭くするという意味である。
・切磋琢磨は、おたがいに摺り合わせて磨きあうという身体感覚が喚起される。
・書をなす「構え」をつくりあげる。
・自己研鑽や鍛錬を生涯の課題とした賢治が研ぎ師を主人公とした物語を書いていることは、
 身体感覚という面から見ると偶然ではなく、必然だといえる。
・磨くや研ぐにとって「砥石」のイメージは重要である。
・「何を自分にとっての砥石とするか」という問題設定である。
・技を磨く砥石の典型は型である。優れた型は、一つの物差しとなって
 自分の一回一回のパフォーマンスの質を確かめやすくなる。
・歌はまず定型を身につけ、調べ言葉を覚えることから入ります。
・磨きあげていく作業で物差しになるのが、
 覚えている歌、それも他人のでいい歌でなければいけません。
・身体の鍛錬によって感覚を研ぎ澄ますということである。
・集中力と瞬発力が必要です。
・体で感じたことを歌にします。いいものがありました。
・身体感覚を研ぐことが、歌をつくることの基礎になっているのである。
・足腰と腹の引き締まった感覚が身体感覚を研ぎ澄ます
 基礎となっていることもまた、腰肚文化の伝統を感じさせる。
・清水は意識を失うほどの激しいトレーニングを金メダル獲得後も続けている。
・「〜筋繊維一本一本に意識を集中させると、自然とそういう
 リクエストになります。筋繊維に回復を知覚させるんです。」

236名無しさん@速読練習中:2007/07/05(木) 11:49:09 ID:Pzr0MRWI
・通常は感覚をもちにくい部分の筋肉を鍛えるときには、意識を研ぎ澄ませていくことがポイントとなる。
・「〜意識をその部分に集中させながらトレーニングすると知覚できるようになるんです。〜」
・「〜精神や身体はトレーニング次第でいかようにも変容できるし、極限に追い込めば追い込むほど、
 人間というのは気づかなかったものを察知できるようになり、潜在能力が上がるんです。」
・「技の部分の詰めですね。〜」
・技を磨くことが、身体感覚と意識を研ぎ澄ますことと連動していることがうかがわれる。
・力をこめて凝縮させていくという身体感覚全般が、〜。
・からだを絞ると言ったときには、運動をして汗をかき、脂肪を筋肉に変えていくイメージがある。
・からだの中心感覚と深く結びついた感覚である。
・腰肚文化において「絞る」という動きと感覚は重要な位置を占めていた。
・そのコツは、腰をしっかりと決めて、その腰で重さを支えるということである。
・腰が上手に定まるためには、足の裏の踏ん張り方と膝の余裕のある曲げ方がポイントとなる。
・この上下動を少なくするためのポイントは、膝の柔軟な使い方である。
 膝を伸ばしたままでは、でこぼこ道での滑らかな背負い歩きはできない。
・膝の強靭で柔らかな使い方によって、いわゆる「腰が入った」状態が維持される。
・「背負う」は、「踏ん張る」や「腰を入れる」という技を含みこんだ複合技である。
・おヘソに力が入りさえすればいいんだとわかった時、大事なのは空元気ではない本当の元気で、
 今、目の前にいる子が元気かどうか感じられることなのだと思うようになりました。
・ぐずっている子どもをおんぶしてしばらく呼吸を合わせていると、
 しばらくすると子どものほうから降りていく。
・言葉よりも背負うほうが効く。
・身体感覚である。背負われたときの安心感の素晴らしさを身にしみこませ
 ている人間は、人を背負うことに対してもおそらく肯定的である。
・ここで篠原が言う「自分が背負っている気持ち」という言葉は、心理的な意味
 で用いられているにもかかわらず、腰や肚の力強い充実感を感じさせる。

【第三章 型と技を見通す】
・身体知とは、実際にからだを動かすことを通して身につけられた知恵のことである。
・理にかなった動きを技と呼ぶならば、露伴は生活上の技を数多く体得している。
・(幸田文『父・こんなこと』新潮文庫、p.94-95)
・露伴は、場や空間のもつ教育力を理解していた。技の伝授に際しては、緊張感の共有が必要である。
・この道具や物に対するこだわりは、露伴の身体知にとって本質的なことである。
・修練を通じて、自分の身体の延長ともなるものである。
・技は、身体の動きの習慣の集積であり、身体図式の形成である。使い慣れた杖やラケットの場合は、
 その先までが微妙な感覚を伝えるセンサーになっている。道具が変われば、それまでの身体の
 習慣がずらされることになる。道具と技は不可分の関係にあることを、
・技法と道理の正しさ
・自分の型を見つけられるか
・ならい練られた動きには、「技法と道理の正しさ」がある。これが型・技のもつ良さである。
・「三年稽古するよりも、三年かけて良い師を探せ」
・流派によって、基本となる型は異なる。
・自分自身で基本を設定できないとしても、基本を体現している師を評価する眼は必要である。
・それがよい型であれば、人を自由にするものである。
・型のひとつの特徴は、型の意味をすべて理解する以前に反復することがもとめられる点にある。
・型はその上、一瞬の姿形ではなく、一連の行為の流れをもふくむ。行動のプログラムも型なのである。
・型は、個々の動きのズレを修正するための基準線である。一回一回の動きがどの程度のズレ方を相互に
 しているのかということは、型という基準線をもつことによって効果的にフィードバックされる。
 型をもたない場合には、直前の動きとの相対的な比較にとどまる可能性が高い。
・動きをどう無意識化するのか
・リズムがあって整然としており自由な動きをも保証するという機能性と合理性が、
 ここでは折り目正しい型をもった動きのよさとしてとりあげられている。
・型は、無意識と意識の境を往復するものである。通常は無意識に行ってしまっている
 行為に対して、型を導入することによって行為が意識的なものとなる。
・型を通して合理的な動きが習慣とされることによって、その動きは
 意識的にしなくとも出るようになり、無意識の領域に帰っていく。
・型と技の本質は、限定することにある。

237名無しさん@速読練習中:2007/07/05(木) 12:06:11 ID:Pzr0MRWI
・この一段高い原則というのは、すぐれた悲劇やオペラや喜劇の立派なレパートリーのことで、
・レパートリーを維持することの方が、はるかにむずかしいよ。
・修業がひつようである。
・自分を常に一段高いところにひきあげてくれるのが、理想の型であり基本技である。ゲーテはこう言う。
・「自分にとって重要な型あるいは基本技は何か」
・自分がいつもそれを使えるように技化するプロセスがより一層重要である。
・型は、非常に高レベルに達した者のパフォーマンスを凝視したものである。
・学習者のほうだけでなく、教師の側も型が存在することによって、教授する
 センス(感覚)がたとえ優れていないとしても、一定レベルの指導がなしうる。
・まねる力は<間身体的想像力>に基づくものであり、盗む力は明確な方法的意識に基づくものである。
 <間身体的想像力>とは、身体と身体の「あいだ」で交される想像力であり、相手の身体を自分の身体の
 ように感じとる力である。イメージとして他者の動き全体を自分の身体に重ね合わせる力が「まねる力」
 である。「盗む力」のほうは、ある程度課題がはっきりしている上でポイントを絞って動きを捉える力である。
・頭にではなく、からだにたたきこむ、あるいはしみこめせるというイメージである。
・古典は、〜「型」と同質のものである。
・古典の素読による暗誦は、型の教育の典型である。
・暗誦した古典は、いわば土に埋められた宝石である。
・暗誦することは、言語の原風景作りである。湯川秀樹は、五、六歳の
 ときの漢学の素読の経験について、『旅人』(角川文庫)の中で〜。
・「身体知としての教養」の意義を再考するためには、素読や暗誦の伝統は重要な手がかりとなる。
・南郷継正の技論である。南郷は、自分自身が空手家であり、弁証法の論理を武道の論理に応用している。南郷は、
 技をプロセスとして捉える。技の創出、保持、使用というように、技を身につけていく過程を段階的に捉える。
・「量質転化」
・量がある一定程度に達すると質的な変化を引き起こすというものである。
・その具体的な回数が示されていたことであった。
・武道の技の修得には、万単位の反復練習が必要であるとされていた。二万回という具体的な
 数字を示されると、〜イメージに具体的なアプローチがあるという安心感をあたえられた。
・量質転化という考え方を得ることによって、反復練習への勇気と展望を得ることができる。
 万を越えて練習すれば、質的に変化するときがくるのだという確信があることによって、
 通常ならば数百回数千回であきらめてやめてしまうところを続けることができる。
・その得意技の形に入れば、ミスなく完璧に技がかかるのが得意技である。
・打ち込みはあらかじめ決まった一つの技を反復してかける練習である。
・乱取りは、相手との力関係に左右される。
・型を通して土台をつくる
・自分にとっての基本をもつことが、一流とそれ以外をわける。
・基本は、限定することに意味がある。
・チェック・ポイントは通常は三つまでが限界だと思われる。
・チェック・ポイントをつくるコツは、上手にポイントを限定することにある。
・基本となるポイントの設定は、言葉を換えれば座標軸の設定である。
・坐法・息法・心法
・坐法は広く姿勢と捉えることができる。まず姿勢を調え、
 次に呼吸を調え、それから心(意識)のもち方を調える。
・姿勢・呼吸・意識の三つの軸に関してもまた、それぞれが技化されることが求められる。
・背骨に息を通すことである。「背骨に息を通す」
・野口がこの方法を唯一のものとして限定していることである。
・技は、からだの精妙な動かし方である。
・反復可能なものが技である。
・実効性のある精妙な動きは、繊細な感覚に支えられている。
・感覚と技術は双方相まって技となっている。
・ティモシー・ガルウェイはヨガの方法をスポーツに応用したスポーツ心理学者であるが、〜。
・単純に自分が感覚によって捉えている距離を明確に言語化させ、
 それに情報のフィードバックをする作業を続けるのである。
・この方法は、打ち方という技術を直すのではなく、感覚を鋭敏にすること
 によって自然に技術がアレンジされていくというやり方である。
・ベストな結果を生む感覚はどれなのかを明確に意識化して捉えることが、技術の基盤である。
・結果と自分のからだの感覚を結びつける回路を形成することを重視したやり方である。
・実際のからだの動き方についてのコツを細かく教えることも必要なときはある。
 しかし、より重要なのは、この回路をつくることである。

238名無しさん@速読練習中:2007/07/05(木) 12:33:18 ID:Pzr0MRWI
・感覚を技化できるか
・イチローは、この感覚の技化を体現し、また明確に言語化している。
・自分のイメージと結果がずれる理由を感覚として?んだということである。
・意味が生まれるためには文脈が必要である。
・これこそ感覚の技化の典型である。
・繊細な感覚をもつということ以上に、意識で感覚を確認する作業である。
・メルロー=ポンティが言いたいのは、「習慣の力」である。
・技は本来意識的なものである。意識的に練習し、意図的に反復可能なものが技である。
・武道・芸道で求められる最高の動きは、はじめから身についているものではなく、
 意識的に身につけられるものである。はじめはその動きは不自然なものに感じられる。
 それが自然な動きに感じられるまで、反復練習が続けられるのである。
・技として定着する。これが技の量質転化ということである。
・暗唱のキャッチボールのテンポは怖ろしく速い。
・万単位のからだを使った反復練習の価値を確信していることへの大切さである。
・上手に基本を設定し、基本を千単位万単位で反復練習することの大切さを身をもって
 確信すること自体が、学校教育の主たる目的だとさえ、言ってもよいと考えている。
・型のありがたみを知るためには、レベルはともかく、
 自分で型をつくる側にまわってみることが最良の道である。
・型は川底の土砂から採取される砂金のようなものである。

【第四章 息の文化を取り戻す】
・日本における身体文化の中心軸を明らかにしたい。
・<腰肚文化>と<息の文化>である。
・腰と肚を重要視するものであった。
・何をするにしても基本となるからだの構えというものがある。
 腰の構えが決まっていて、肚に余裕がある構えが基本である。
・この腹と肚の構えは、まず純粋に身体技術的なものである。身体技術的であるという
 意味は、具体的なやり方があり、練習によって身につけられるものだということである。
・腰と肚は力強さが漲り落ち着いてどっしりとしている。同時に肩や頭は力が抜け、すっきりとしている。
・身体の構えを調えることによって、心のあり方を調えていくというのが、むしろ日本文化の主流である。
・日本文化は身体性が重視された文化である。
・身体性と精神性を結ぶ回路の大動脈となるのが、息すなわち呼吸である。
・息づかいの仕方が、方法的に結晶化したのが呼吸法である。
・心身の適度な張りを持続させる技術が丹田呼吸法である。
・たとえば、息を合わせることによって、自分のからだと他人のからだが一つの呼吸で満たされる。
 動きと呼吸は連動しているので、呼吸をともにしている二つの身体は、あたかも一つの身体のようにうま
 く機能する。息は、空間的な間合いと時間的なタイミングの両方に関わっている。自分が周りの者とどう
 いうテンポで合わせ、どういう間合いで踏みこんでいくかなどを、息を手がかりにして?むのである。
・身体文化はからだだけの文化ではなく、からだ言葉によって支えられているものである。
・丹田呼吸法の丹田は、この中にある下丹田である。
・弓道など型自体に呼吸法が組みこまれているものを学んだ経験のある者を除けば、
 高校卒業時においては、ほとんどの者が呼吸法について無知に近い状態であったと言える。
・自分の身を賭ける必要はなかった。
・ヨーガの完全呼吸法である。
・息を吐いている間は副交感神経系が働き、精神は安らかにリラックスする。意識が集中して
 いながらなおかつリラックスしているという状態を、この呼吸法を通して端的に実感できる。
・息をコントロールして長く吐くということは、それ自体一つの技なのである。
・息の文化は、行動の裏に張りついている呼吸を本質として位置づけ意識する文化である。
・呼吸はテンポとして全身を常に貫いている。
・息の本質は、状況と自己を「合わせる」ことにある。状況あるいは他者がもつテンポと、
 自分が内的にもっているテンポをすり合わせる境界面が息なのである。
・場の雰囲気や空気と身体の状態感は不可分のものである。
・からだの状態感の中でも、息はもっとも敏感ではっきりしたセンサーである。
・私たちは日常的に、他人の感情を息を通して感じとっている。
・一定の緊張感を保ちながら持続する状態があってはじめて、「腑に落ちる」が起こる。
・息は心身のあり方を変える手段でもある。息のあり方を意識的に変えることによって、
 心身の状態を変えることができる。呼吸法は、こうした息の性格を方法化したものである。
・習熟すべき一個の技でもある。
・足の裏の力の入れ方と腰の構えをつないでいく必要がある。
・こうした腰肚の構えと息づかいをともに技化している身体である。
・身体文化を楽しむということである。

239名無しさん@速読練習中:2007/07/05(木) 12:35:48 ID:Pzr0MRWI
・相撲が息の文化として優れている点は、息をぐっと溜めるという技だけにではなく、
 相手と呼吸を合わせたり相手の呼吸をずらしたりする「呼吸をはかる」技術にもある。
・コミュニケーションの原型が遊びとしての相撲にはふくまれている。
・どのような相手の呼吸に対しても合わせることのできる呼吸の技の熟練をも意味している。
・赤ちゃんを抱くことにせよ、セックスにせよ、おたがいの息を肌で感じ合うことが本質をなしている。
・身体文化の継承は、偶然に任されたものではなく、意思と労力の結晶だと感じる。
・指圧がうまくいくための重要な条件は、指圧をする側と受ける側の息が合うことである。
・実は指圧を受ける側にも上手下手がある。指圧の上手な
 受け方というのは、からだをリラックスして緩めることである。
・具体的には、指圧に合わせて息を吐く技術である。
・受け手が上手に息を吐くことによって、指圧をする側と受ける側との間に一体感が生まれる。
・上手な指圧師は指圧される側の息を見ている。息をたがいに合わせることによって、響きがからだの
 隅々にまでわたる快感をからだに刻みこむことが、指圧をする側になったときに経験として生きてくる。
・能動から受動への意識の反転は、やってみれば意外にリアリティのあるものであった。
 押されているのだという受動的な意識になると、リラックスがしやすかった。
・支え圧、持続圧という言葉を用いている。
・精神療法の根本は、相手を矯正しようとする態度でなくて、
 相手を理解しようという気持ちだと説かれている。
・「ツボに指がはまる」というのが効く指圧の感覚だという。
・受動的であることに積極的な構えを表現するための言葉である。
・からだが固くなりそうなときに息をうまく吐くのが、積極的受動性の構えをつくるコツである。
 こうした息づかいのコツが響きの味わいを深くするのである。
・積極的受動性は、心地よい痛みを味わう構えである。痛みが生じたからといって
 単純に身を固くするのではなく、息を吐くことで脱力し、からだを開いていくのである。
・アクティブ・リスニング(傾聴)というものがある。
・「聞く」ではなく、「聴く」の構えに入るのである。
・みずおちの力を抜いた深い呼吸がポイントとなっている。「味わう」ことや「待つ」ことは、
 息を吐いてからだを緩めるという具体的な身体技術によって支えられている心身の構えである。
・呼吸というコツ
・呼吸のテンポは行動のテンポであり、呼吸の強弱は行動の強弱となってあらわれる。
・「〜奥底をみせるといけなくなります。この苦痛を顔色にも出さず、
 じっと辛抱しておりますると、世の中は不思議なもので、いつか景気を回復するものでございます」
・息をはじめとする身体の技の経験が、人生の諸般の物事を見通す眼力となっているのである。
・「〜容易に失敗もせぬが、万一そういう逆境にでも陥った場合には、じっと騒がずに寝ころんでいる。
 またのちの機会がくるのを待っている。そしてその機会がきたならば、すかさずそれをつかまえて、
 事に応じ物に接してこれを活用するのだ。つまり、これが真個の学問というものさ。」
・相手の気を察して、自分の気と合わせていくという精妙な技術を「気合い」と呼んでいる。
・ゲーテは、潮の満ち引きを地球の呼吸と言った。勝は、世の中の諸事を潮の満ち引きとして感じとり、
 呼吸という小さな潮の満ち引きをもつ自分の身を、どのような機を捉えてその状況に関わらせていくかを
 課題としていた。状況を潮の流れとして見る見方自体が一つの技である。こうした眼力の技が「呼吸」と
 いう具体的な身体の技術と重ね合わされて捉えられているところに、息の文化の高さがうかがわれる。

240名無しさん@速読練習中:2007/07/05(木) 12:37:41 ID:Pzr0MRWI
・「息を溜める」という技術である。
・呼吸を合わせるためには、息を溜める技術が必要である。
・実際に動き出す前の一瞬の間に心身の準備が調えられる。この準備の間をわかち合うことが、
 呼吸を合わせるコツである。準備の間は息を溜める時間である。
・「一瞬の溜め」
・お好み焼きは崩れてしまう。「一瞬の溜め」の間に、
 お好み焼きがうまく返った状態を先行してイメージするのである。
・息とイメージによって心身の構えを調える技術は、
 たとえば名刺で割り箸を割るという実験でも明らかになる。
・息を吐くとともに下腹に強く力を入れていく。
・野口は、みずおちを緩めることを技法化している。
・みずおちを手で押さえながら息を吐くという具体的な技法によって
 みずおちを柔らかくし、無意識的なからだの調整機能を呼び起こすのである。
・息づかいは<構え>の基本である。人と人とが関わり合うときの<構え>と<間合い>
 の知恵が、息の文化においては身体知として継承されていたのである。

【第五章 力と形の「自己形成」感覚】
・空間全体の中で相互にバランスをとろうとするためである。
・場の力学
・目と目が合うということは、身体の関係においては特別な事態である。
 目と目が合ったときに、自分と他者がすべてつながる感覚が生まれる。
・生徒同士の間にも多くの線が張り巡らされるように場を工夫する。
 こうした線はいわば色糸のようなものである。
 さまざまな色の糸が張り巡らされ、織りなされていくことによって、織物が仕上がっていく。
・「空間に力線が張られている感覚」
・他人の声を聴くことは、いわば他人の身体の拡がりに触れることである。
・声を発している人の身体の振動と声をうけとった人の鼓膜の振動は、共振している。
・どの席まで声の響きが伝わっているかが手にとるようにわかるのであった。
・よく響く声は、倍音を多くふくんだ声であり、そのためには自分の
 からだの振動を感じとることが必要とされるということである。
・「骨を鳴らす」
・自分自身の声を響きとして感じながら、同時に相手を意識しながら話すというのはおもしろい経験である。
・自分の中心をしっかり実感できることと他者に身心を開く構えをもつことは、表裏一体である。
・背中の側の感覚はいわばウラの感覚であり、普段あまり意識しない感覚なので新鮮であった。
・自分のからだの内に中心もしくは「芯」として感じることのできる場所をもつことができていれば
 大きな安心感を得ることができる。周囲の状況の変化に動じない心のあり方を、からだの中心感覚
 と重ね合わせて技化しやすい。言葉を換えれば、自分のからだの内に重心がたしかにあるという
 感覚を習慣化することによって、心身の安定を増すことができる。
・遠くに意識を放つことによって、自分の中心や中心軸がむしろ安定するのである。
・自分の意識と視線によってつくられた点が、自分の身体を引っ張り誘導する役割を果たすのである。
・遠くに中心をもう一つつくることによって方向性と距離感が安定しやすくなり、
・方向と距離が安定して測られるようになる。
・外に意識を放つやり方は水平方向ばかりでなく垂直方向でも可能である。
・「させておく」という意味のletである。
・「地球の中心に向けてlet it go」といった感覚である。

241名無しさん@速読練習中:2007/07/08(日) 07:45:41 ID:OpzgHqP6
人間が肉食に適さないワケ

歯の形
人間の歯は動物を取ってしとめるキバはなく、草食に適した臼歯がある。

あごの形
肉食動物は食物を噛まずに飲み込むのであごは発達しておらず、臼歯もない。
人間は食物繊維を咀嚼(そしゃく)するための顎(あご)がある。
また肉食動物の顎は上下のみにしか動かないが人間や草食動物の顎は横にも動く。
これは穀物や草をすりつぶすためにある。


人間には動物ハンティング用の殺傷能力のある爪はなく、木の実や果物を採取できるように親指を向かい合わせる
ことができる手を持つ。これは人間が動物肉を食べるのではなく、果物や野菜を採集するのに適していることを示している。


肉食には胃酸を多く含む胃液が必要。
人類と草食動物の胃酸は、肉食動物に比べて20分の1の濃度である。


肉食には体内で毒素を作り出すので短時間で消化・排出のため、高濃度の消化器官と短い腸が必要。
肉食動物の腸は体長の約3倍であるのに対し、
人間の腸は草食動物のように長く、体長の約12倍の長さの腸をもつ。

精神面
肉食において影響する精神面
暴力的な傾向
動物的な性質
体臭をもつ
糞・尿などにも草食にはない異臭がある。

肉食動物の特長
精神の安定はなく、常に危険や外敵の多い厳しい環境に住む。
種族存続のために残虐性を持ち、常に攻撃される環境から多頭出産である。
瞬発力にすぐれ、持久力はない。

栄養面
[たんぱく質]
食品100g中

牛乳=約3g
ブロッコリー=約6g

同じ広さの土地で蛋白質を得るためには

肉=5倍
豆=10倍
野菜=15倍
ほうれん草=26倍
の蛋白質が取れる。

[カルシウム]
牛乳は100gの中に100mgのCaを含みますが、

小松菜=290mg
大根葉=210mg
のカルシウムが含まれます。

経済効率
人間の肉食のために繁殖される草食動物(家畜)の餌は牛を1頭養うために1ヘクタールの草地が必要。
また、早期成長をはかり草食動物に動物の死骸、骨の粉、成長ホルモン、抗生物質、ぺスティサイド、
また牛の血などを混入した濃厚飼料を与えて経済効率をはかっている。


飢餓に苦しむ人々
現在の地球の人口63億人強。そのうち、8億3000万人の人々が栄養不足で、そのうち7億9100万人は発展途上国に暮らしています。
つまり、世界の7人に1人、発展途上国では5人に1人が、飢餓状態。人類が肉食をやめれば、畜産で使われていた
穀物分で途上国の飢餓を充分救えます。約1kgの牛肉を生産するのに、16kgの穀物が必要です。
豚肉を生産するのに必要なエサのエネルギー(カロリー)はその5倍以上、牛肉に至っては30倍以上必要です。
肉を食べるということは、貧しい人たちをさらに飢餓に追い込むこということになります。

肉食をやめれば世界を飢餓から救える
日本は玄米菜食だった。日本は農耕民族で穀物を主食とし、300年前まで玄米菜食だった。
675年天武天皇により肉食禁止令が出されて以来7世紀から19世紀(江戸末期)までの間、肉食が禁止されていました。
卵も禁止されており、南蛮貿易、「開国」以来、肉食が解禁、外交政策上、天皇も公に肉食することになりました。
戦後は欧米文化が取り入れられ、肉料理が普通に食されるようになりました。
肉食は解毒のため腎臓などに負担をかけるので様々な病気の原因を引き起こします。
また、屠殺時の恐怖により分泌されたアドレナリンも残留しているので、
食すると穏やかな心を保つのがむずかしくなり、怒りやすく切れやすい性格になります。

菜食で生きていけるのか
栄養不足や力が出ないなどの認識はウソ。
肉類は動物の老廃物の尿素と尿酸を含んでいるので、疲労と老化をもたらし活力を損失させます。
肉を食べると元気が出るように思えるのは、尿酸のためなのです。
 尿酸、別名尿酸化合物三酸化プリンは、カフェイン、別名尿酸化合物二酸化プリンに名前も似ており、
体にも似たような影響を及ぼします。肉のかたまりは消化されるのに数時間かかり、
刺激物も解毒されるのに同じくらいかかるのでエネルギー低下の原因となるのです。
オリンピック水泳で4つの金メダルを取ったマレーローズ、世界チャンピオン、ジョニー・ウァイスミューラー、
マラソンのアベベ、テニスのナブラチロワ、陸上競技のモーゼス、カールルイスらは完全菜食で栄光を手にしている。

242名無しさん@速読練習中:2007/07/08(日) 07:49:31 ID:OpzgHqP6
菜食をする著名人の言葉

アインシュタイン=「菜食がもたらす情緒面での変化並びに浄化は、人類に対して非常に多くの利益をもたらすと考えます。
したがって菜食は人類にとって非常に幸多き、平和なことなのです。人類は菜食をすべきです」
「菜食主義への移行ほど健康と長寿に有効な方法はない」

ピタゴラス=魂は不滅であり、肉体が消滅した魂は他の肉体の中に移住、肉食は動物の意識が身体を通過すると解いた。

プラトン=「神は人間の体に栄養を補給するために、木と植物と種を創造した。」
肉食が始まったことによって戦争が起こった。と解いた。菜食主義を理想国家のモデルとして推奨。

レオナルド ダ ヴィンチ=「私はかなり若い頃から動物を食べるようなことは絶対にしなかった。
動物を殺すことは人間を殺すことと同じである。人間がこのことを認識する日はいつか来るだろう」
自然や芸術を愛するが故にすべてのものの中に生命を見出し、
動物の肉、魚、卵、チーズ、ミルク、蜂蜜などの動物性食品を一切食べない。

ガンジー=肉食は我々人間に適さないと私は考えています。もし人間が動物よりすぐれているというなら、
人間は下等な動物の真似をするという過ちを犯していることになります。と言った。

トルストイ(1828〜1910)ロシアの小説家、思想家=ギロチンの公開処刑を見て、
59歳で肉食をやめ、雛鳥と包丁を渡し、「僕は殺したくない。この包丁で自分で殺してください」と
言って家族を納得させた。「肉食をするすべての人が、自分でそれらの動物を殺すことになったら、
彼らの大部分は肉食を敬遠するようになるであろう。」と言った。

ジョージ・バーナード・ショー(1856〜1950)
私は現在85歳だが、これまでと同じように元気に仕事をしている。
もうかなり長く生きたので、そろそろ死のうかと思っているのだが、なかなか死ねない。
ビーフステーキを食べれば、ひと思いに死ねると思うのだが、私には動物の死体を食べるような
趣味はない。私は自分が永遠に生きるのではないかと思うと、空恐ろしい気分になる。
これが菜食主義の唯一の欠点である」と言った。

アルベール・シュバイツアー
「動物を食べることは私の信条に合わない。だから、私は絶対に肉食をしない。」

ベンジャミン・フランクリン
「私は肉食を忌避してきたので、時には不便な思いをしてきた。この特殊な性癖のためによく叱られたのである。
しかし、軽い食事のおかげで、私は頭脳がより明晰になり、理解力も早くなって、大変な進歩を遂げる事ができた。」

243名無しさん@速読練習中:2007/07/09(月) 05:39:15 ID:6bDNLu4o
勝つためには、人間的性質に反することが必要。
どの場所、時間、状況をとっても機能することを確認します。
悩んで頭を壁にぶつけ続けるよりも、自分に合ったものを見つける方がいい。
人は嫌だと思ったら全部嫌になってしまう。
広く受け入れられた考え方は必ず失敗するものであり、逆に大多数と反対のことをすれば成功の確率が一番高い。
私は変化するものを信じません。
私は自分の欲っすることは行わず、かえって自分の憎むことをしている。
本当に儲けられる人は、群集が不安を感じるような時に行動を起こします。
その時一番恐ろしく感じられるものが自由を与えてくれる。逃げてはいけない。
勝つ、成功するという事は退屈な事を毎日続ける事だ。
大衆は常に誤りである。
夢で見たよりももっと成功できる。
自分がしようとしていることに確信が持てるまで何もしてはいけない。
生まれ故郷を捨てリスクをとって未知のものに立ち向かうのは大切である。
達成するためなら全てを賭けてもいいような重要な人生の価値を見出せなかったことに後悔する。
人間の脳は自分と違うものを排除したいと思うようにできている。
勝つトレーダーの基本的な特徴の一つは彼らがゲームを始める前からそれに勝っていると信じている。
大衆が常に誤りであるというのは決まり文句です。つまり大衆に立ち向かうものこそが常に正しいに違いありません。
まずは目的達成のための規律を作る。次に機械的にそれを行う。
期待という言葉だけは使ってはいけない。
自分のルールを構築しなければ、他人のルールに従うことになる。
【マーケットの魔術師】

宗教は金。

動作と感情は平行している。

outputができない時はinputを増やす。

いくら稼ごうが支出を減らせ。
能力があるのに成功しない人はいくらでもいる。天才もダメだ。
不遇の天才という言葉は諺にもあるほどだ。教育もダメだ。
学のある落伍者も掃いて捨てるほどいる。粘り強さだけが万能だ。
幸運にも粘り強さは先天的なものではなく後から身につけられる能力である。
【バフェットとソロス】

物事をシンプルに考える。
良い情報を仕入れたら即その場で処理をしなければもう遅い。
背水の陣を敷いて、入念なリサーチと気合を持って難しいことを考えずにさっさと始めればいい。
実は自分が難しいと思っていることはすごく簡単なことなのです。自分で解明しようとしない人たちからは難しそうに見えるだけです。
【堀江貴文】

そうなりたいのならそういう環境に身を置け。
【ナポレオン ヒル】

244名無しさん@速読練習中:2007/07/09(月) 11:24:55 ID:6bDNLu4o
世界3大財閥(ロックフェラー家、ロスチャイルド家、モーガン家)とハリマン家。
ちなみにロックフェラー家に次ぐアメリカの石油王のメロン財閥は、自身がフリーメーソン
であると公言している。あと、造酒王のブロンフマン財閥と、金融王のウォーバーグ財閥。
        
〜陰謀物語の常連財閥〜
ヴァンダービルド財閥(アメリカ最大の鉄道王で、ウィンストン・チャーチルの
               親戚であり、赤狩りにアル・カポネを利用した一族。
               国際政治評論家の副島隆彦さんによると、すでに
               消滅しているとのこと。作家の広瀬隆さんによれば、
               今だその力は強大で、ウォール街支配者の1つとのこと。)

デュポン財閥(アメリカ最大の死の商人、火薬王。ブロンフマン財閥と親しい。)

アスター財閥(ホテル王、不動産王の異名を持つ大富豪。)

グッゲンハイム財閥(アメリカの鉱山王。クリントン政権の国務長官の
              マドレーヌ・オルブライトはこの財閥出身。)

ベアリング財閥(かつて、ロスチャイルド財閥と世界を2分した巨大財閥。クローマー伯爵。)

ギネス財閥(造酒王。貿易王。ギネス・ビールとギネス・ブックが有名。)

バークレー財閥(イギリスの金融王。)

ロイド財閥(イギリスの金融王。)

ハンブロー財閥(イタリア系マフィアのラ・コーザ・ノストラの資金を握る貿易王。
        南アフリカのアパルトヘイト【人種隔離政策】にも関与。)

ゴールドスミス財閥(大投資家ジョージ・ソロスの黒幕。ドイツのロスチャイルド〈ローシルト〉一族。)

オッペンハイマー財閥(南アフリカのダイヤモンド王。アパルトヘイト【人種隔離政策】の元凶。)

サッスーン財閥(人類史上最大最悪の麻薬王。阿片戦争の黒幕だった19世紀の阿片王。
           東南アジアの麻薬ゴールデン・トライアングル生みの親。消滅したという
           噂があるが、インドのゾロアスター教徒財閥のタタ一族と親しい。)

アニェリ財閥(イタリア唯一の大財閥。自動車王。背後にはシシリアン・マフィアの
         ラ・コーザ・ノストラの影がちらつく。外孫のジョン・エルカーンが継承した。)

ティッセン財閥(ナチス最大のパトロン。ヨーロッパ皇帝のハプスブルグ家とは親戚関係。)

シュネーデル財閥(フランスの原子力・兵器王。)

ダッソー財閥(フランスの兵器王。非常に悪名高く、陰謀論の常連さん。)

エッシャー財閥(世界中の独裁者と犯罪者の汚れた金で潤うスイス金融界の黒幕。)

ヴァーレンベリ財閥(スウェーデン最強の財閥。ロスチャイルド財閥と近い。)

オナシス財閥(ギリシアの海運王。ジャクリーン・ケネディの再婚相手。)

245名無しさん@速読練習中:2007/07/09(月) 11:26:57 ID:6bDNLu4o
スワイヤ財閥(イギリス人香港財閥。キャセイ・パシフィック航空支配者。)

李財閥(長江実業。華商最大の財閥にして、香港経済の支配者。李嘉誠は阿片王サッスーンの
      資金で設立したHSBC〈香港上海銀行)の副会長だった。)

タタ財閥(インドのゾロアスター教徒財閥。ナヴァル・タタがサッスーン商会〈阿片王〉の重役の座にいた。)


        〜陰謀論にはあまり出てこないその他、有力財閥〜

ウェアハウザー財閥(アメリカ最大の木材王。作家の広瀬隆さんによると、
              一時的にはロックフェラーを凌ぐ富豪だったとか。
              陰謀論にあまり登場しないので、日本では知名度が
              低くて、過小評価されがちであるが、中丸薫さんの本に
              載っていたスカル&ボーンズの名簿には名前有り。)

フリック財閥(アメリカの石炭王。かつて、カーネギーの右腕だった大富豪。
         作家の広瀬隆さんの本『アメリカの保守本流』によれば、
         アメリカの電源別発電量の半分は石炭で、石油は3%しか
         ないとのこと。アメリカ電力の影の支配者では???)

デューク財閥(アメリカのタバコ王。)

ヴィッカーズ財閥(イギリスの兵器王。)

ケスウィック財閥(イギリス人香港財閥。ジャーディン・マセソン支配者。)

シュレーダー財閥(イギリス・ドイツの金融王。)

ジーメンス財閥(ドイツ最大の財閥。日本でも有名。)

アンパン財閥(ベルギーの原発男爵。)

グンツブルグ財閥(ロシアの金融・鉄道財閥で、カナダ支配者のブロンフマン一族と、
            阿片王サッスーン一族とは親戚。男爵家。)

アルノー財閥(フランスのファッション・ブランド王。)

ジレ財閥(フランスの化学工業財閥。)

ノーベル財閥(ヨーロッパの軍需・化学・石油財閥。)

フィリップス財閥(オランダ第2の王家の異名を持つ電器王。
           共産主義の元祖カール・マルクスとは親戚。)

パティーニョ財閥(南米の鉱山王。ジェームス・ゴールドスミスと親戚。)

アヤラ財閥(フィリピン最大財閥。)

サバンジ財閥(トルコ最大財閥。)

豊田財閥(自動車皇帝。岩崎家と三井家が没落した後の、日本の最大財閥。)

246名無しさん@速読練習中:2007/07/09(月) 13:23:46 ID:5pcOJNUM
久しぶりにここ↓を見てたら
ttp://www.nouryokukaihatsu.net/

国からもらえる助成金
え、知らないんですか?申請すればもらえますよ。
ttp://fukusuke.biz/0en/

↑ねずみ講のリンクが入ってることに気付いた

247名無しさん@速読練習中:2007/07/11(水) 18:00:56 ID:LEPkTYC2
神田昌典氏推薦の「移動時間にテープを聞く」
「タイムイズマネー」時は金なり。時間と頭の有効活用の話です。
成功法則の一つに、「移動時間にテープを聞く」があるんです。
肉声を何度も聞くのはいいですね。本は左脳で冷静に見る感じなんですが、肉声は感情を刺激してくれるようで、
何か腑に落ちるような気がします。また、何度も聞いているので、「フムフム、これはそういう意味だったのか」
「ヨシヨシ、仕事のあそこに使えるぞ」などと発見があります。目と耳のダブルの刺激がいいみたいです。

「目標は紙に書くと実現する」実はこの方法を実行している人は、
ビジネスマンのうちたった、3%の人しか実行していないのです。
たった3%だけです。そしてこの3%の方が目標を実現しているのです。
毎日紙に書くだけでよいのです。そう毎日です。
あなたの目標はいったい何ですか?それを紙に書くことで明確に出来るわけです。

毎日毎日繰り返し繰り返し訪れる時間帯。邪魔な刺激がない時間帯。
語学学習のテープを聴くのもよし。専門家のCDやカセットを聞くのもよし。
興味ある分野の書物を読む。それから目標達成への思考時間にするのもよし。

「序章 成功は悪の感情から始まる」には嫉妬、敵対心、ミエなどの悪のエネルギーを活用して成功
するべしということが書いてあります。確かに人より成功するためには尋常ではないエネルギーが
必要となります。そのエネルギーというのは成功する前の苦労がバネになっていることを確かに
よくあると思います。例えば、儲けたいけど、人に悪く思われないようにしたいとかなかなか
同時に達成不可能なものを前にして立ち行かなくなることはよくあることだと思います。
そういった意味では悪という形で成功へのエネルギーを割り切ってしまうことは面白いと思います。

目標を設定→短期的な目標をクリアにする。これは、毎晩、10個、目標を書き出します。
その中かで、重要な目標一つに丸をつけます。この重要なという基準は、
その目標が達成されると他の目標も達成されることです。→次にその一つの目標について、
すぐにできる一歩を考え、それを書き出します。思い浮かばなければ、夜、考えて、朝、
考えてみると思い浮かびます。それをクリアすると比較的簡単に次の段階にいけます。

最後、将来から、現在を振り返ります。これは、イメージトレーニング的な手法を使います。
1.目を閉じて、暗い廊下に立っていることを想像します。2.エレベータホールに行き、「将来」というボタンを押します。
3.そこにつくと、盛大なパーティが行われています。4.そう自分が二年(何年でもいい)後成功した記念のパーティです。
5.そして、将来、自分が現在の未来に、語りかけます。6.自分のこの成功は、昨日、実行したこと、一週間前に実行したこと、
一ヶ月前に実行した事、半年前に実行したこと、一年前に実行したこと、そして、二年前に最初に踏み出した一歩のおかげです。
7.さて、この最初の一歩は、何だったのでしょうか? このようなイメージトレーニングをして、次の踏み出せない膠着した状態を抜け
出すヒントを得るのです。自分がやりたくないことを明確にしていますか? 成功をイメージして、現在を逆算して行動していますか?

ファイナンシャル・リテラシーの重要な部分である「メンタル面」について。
ズバリ、年収10倍になって、それで幸福がゲットできると思ったら大間違い。人生そんなに甘いものじゃない。
お金を稼げば稼ぐほど、そのお金をどのように社会に還元するかについて真剣に考えなければならない。
欧米の資産家は、収入の10%は必ず寄付をするという習慣がある。慈善事業にお金・エネルギーを回すというのは、
影が濃くなるのをコントロールするという役割があるのだろう。・・・しかも寄付するに当たって、ATMで金額を入力
するところまではいいが、確認ボタンを押すのに苦労する。ボタンを押そうと思うと手が凍る。その瞬間に走馬灯のように、
稼いだ苦労が記憶によみがえる。私は、何度もぐるぐるとATMのまわりを回った。・・・(寄付については、
「俺が施してやった」という偽善的態度になるくらいなら、)自分が最も貢献できる分野で、私財を投入して、
どうすれば貢献できるだろうかと頭に汗をかいて社会貢献したほうがいいという見解である。

248名無しさん@速読練習中:2007/07/11(水) 18:04:09 ID:LEPkTYC2
特に重要な箇所。①目標を紙に書いて持ち歩く。 ②テープを聴く。

読むと聞くの比較
本は一度読むと再び読むことはめったにない。しかし、CDなら何回も聞いてしまう。
何回も聞くことにより内容を脳にしみこませていける。仕事のアイディアが浮かぶようになる。
成功者の声が聞けるのが一番いいですね。ある方のCDを何回も聞くことで、喋り方もまねるようになりました。
なんか、成功者になった気分になる。金持ち父さんにもテープ学習による効用が説明されてました。

非常識な成功法則より抜粋のマシンガン。
・凡人でも成功する。間違ってはいけない。最初は悪の感情から始まる。
 誰かを見返してやる、などそういった悪の感情が力となり成功する。
 しかし、悪の感情はあくまで、悪なので、短期で成長を遂げないといけない。
・寝る前にニタニタする。寝る前、寝起きに目標を見る寝る前と、寝起きは潜在意識に届きやすい。
・【SMART】S=具体的である M=計画的である A=同意している R=現実的である T=期日が明確
・自分の都合のいい肩書きを持つ
・効率よく勉強し、大量の情報を処理するには、カセットテープとフォトリーディング
・本を読んで実行に移せる人は10人に1人。行動だけが現実を変えるから、
 行動するものはその目標を実現する確立が高まる。
・お金を有効に使うこと。問題を解決し富を生むのは頭脳だ。一番大切な資産、自分の頭脳にまず投資することが大事。
 農業時代(土地が財産) 産業時代(工場や製品が財産) いまは情報が財産だ。タイムリーな情報を持っている人が金持ちになれる。
・現実は、あなたの心が作る。自分を信頼すれば、可能性に満ち溢れる現実を見せる。現実を変えるのは、あなた自身である。

なぜ紙に書くと実現してしまうのか?その理由は脳のメカニズムにある。
脳のメカニズムを知ると、あなたの能力を解放できるようになる。
簡単に言うと、脳は、あなたが質問すると、高精度なアンテナを張って、必要な情報を収集しはじめる。
過去の経験、現在、目の前で起こっている状況のすべてから、答えを検索しだす。
質問したとたんに、標的を追い求める赤外線誘導装置付ミサイルのように、答えを追いつづけるわけだ。
しかも、その情報処理はすさまじい。加速学習での世界的な権威であるポール・R・シーリィー氏、
および教育心理学者のウィン・ウェンガー氏によれば、脳は毎秒1000万ビットを超える情報を処理するという。
視覚は毎秒1000万ビット、聴覚は40万ビット、そして触覚は100万ビットを処理する。
この数字は、研究者によって異なるが、共通するのは「脳がとてつもない情報処理能力をもっている」ということだ。
脳は、質問をすれば一瞬にして目の前にある情報を探すという能力を持っている。脳には、これだけすごい能力がある。
でも残念なことに、目的意識を持って質問をしないと、脳は機能してくれない。
目の前のある情報にすら気づかない。「洗濯機が欲しい」という要求を脳に出さないと、
脳は情報が目の前にあっても見えない。脳は、いったん質問を作っておけば、二十四時間休むことなく、
毎秒1000万ビットの情報を処理しながら答えを探すという、とんでもないコンピュータなんだ。
忘れていると思っても、作業しつづけている。だから逆にいえば、適切な質問をした場合適切な答えが
出ない事は不可能なわけだ。質問は目的意識によって作られる。すると、人生のスピードアップは、
どんな目的意識を持っているか、つまりミッションを持つことによって可能になる。
ミッションを持つことによりアンテナが張られ、必要な情報をすべて拾ってくる。
さらに実現したいことを目標として紙に書き潜在意識にインプットしておけば、その実現に必要な
情報を脳は集め続ける。構造上、脳は目標を実現するための答えを見つけ出さないわけにはいかない。
だから、忘れていたと思っても、自動的に目標が実現しているということが起こる!
この脳の驚異的な構造を考えると、目標は、あればあるほどいいということになる。
脳はパラレル・コンピューターであり、いくつもの作業を同時並行で処理してしまう。
つまり質問を100すれば、100の検索エンジンが同時に動き、その答えを見つけつづけるわけだ。
アメリカ人の大成功者のなかには、6000個の目標を持っているという人さえいる。

249名無しさん@速読練習中:2007/07/12(木) 11:40:29 ID:kQO2wlEo
数百円の投資が数千万円に化ける

『結局、僕は昔解決策を皆さんに提供する仕事をずっとしてきて、
それで何千人もの電話相談を年間やってきてて、
それでやっぱり思ったのは、上手くいく人っていうのは、
基本的には斜に構えている・・・

もちろん、表面的にはすごく素直に聞くんですけれども、
素直に受け取りながらそこに対して
「本当なのか」「本当なのか」「本当なのか」って
いうふうに質問を繰り返し自分にしている。
 
それと、「それって自分の会社にはどういう意味なのか」って
いうふうに考える。 そこはすごく大きな違いだと思うんですよね。』

つまり、オーディオテープを聴きながら、書籍を読みながら、
「このヒントは本当なのか?」

と自問してほしいのです。 更に、

「私の会社に当てはめれば、このヒントをどう使えるだろうか?」

と自問自答してほしいのです。

私自身も、中小企業のいち経営者として、
インタビューし、CDを聴き、本を読み、自問自答を繰り返しました。
今もしています。

だから断言できます。
これは 絶大な効果 があります。

自社の答えは、自分が一番知っています。
あなたが自問し、脳みそに汗して
生まれたアイディアこそ、「あなたの答え」 です。

何度も言いますが、
書籍もCDも「買えば絶対に儲かる」類のものではありません。
でも、あなたがこの投資に対して、

「よ〜し、このヒントを生かしてやる」

と考えれば、この投資は数百万から数千万の
アイディアをあなたにもたらすかもしれない。

神田昌典さんの言う「脳みそに汗をかく」
作業をぜひやってみましょう。

「なぜ成功しない人がいるかというと、それは考える努力をしないからだ」
発明家 トーマス・アルヴァ・エジソン

「考えるだけ無駄と考えている人に市場で勝つのは簡単なことです」
ウォーレン・バフェット

250名無しさん@速読練習中:2007/07/12(木) 12:12:15 ID:kQO2wlEo
数百円の投資が数千万円に化ける

『結局、僕は昔解決策を皆さんに提供する仕事をずっとしてきて、
それで何千人もの電話相談を年間やってきてて、
それでやっぱり思ったのは、上手くいく人っていうのは、
基本的には斜に構えている・・・

もちろん、表面的にはすごく素直に聞くんですけれども、
素直に受け取りながらそこに対して
「本当なのか」「本当なのか」「本当なのか」って
いうふうに質問を繰り返し自分にしている。
 
それと、「それって自分の会社にはどういう意味なのか」って
いうふうに考える。 そこはすごく大きな違いだと思うんですよね。』

つまり、オーディオテープを聴きながら、書籍を読みながら、
「このヒントは本当なのか?」

と自問してほしいのです。 更に、

「私の会社に当てはめれば、このヒントをどう使えるだろうか?」

と自問自答してほしいのです。

私自身も、中小企業のいち経営者として、
インタビューし、CDを聴き、本を読み、自問自答を繰り返しました。
今もしています。

だから断言できます。
これは 絶大な効果 があります。

自社の答えは、自分が一番知っています。
あなたが自問し、脳みそに汗して
生まれたアイディアこそ、「あなたの答え」 です。

何度も言いますが、
書籍やCDは「買えば絶対に儲かる」類のものではありません。
でも、あなたがこの投資に対して、

「よ〜し、このヒントを生かしてやる」

と考えれば、この投資は数百万から数千万の
アイディアをあなたにもたらすかもしれない。

神田昌典さんの言う「脳みそに汗をかく」
作業をぜひやってみましょう。

「なぜ成功しない人がいるかというと、それは考える努力をしないからだ」
発明家 トーマス・アルヴァ・エジソン

「考えるだけ無駄と考えている人に市場で勝つのは簡単なことです」
ウォーレン・バフェット

251名無しさん@速読練習中:2007/07/15(日) 11:33:58 ID:vBkxlMZw
ニートやフリーターも大前研一にかかると次のように解釈される。
それは旧来の工業化社会のなかから落ちこぼれた人間である。
日本が加工貿易で食べていた時代、工業化社会用につくられたシステムに適応できなかった人である。
大量の規格品のような人間を生むための教育。それは20世紀の教育システムである。
それに対し21世紀の教育とは少数の規格外の人間を作るための教育が必要である。
たとえ格差が広がろうとも、1人のジャック・ウェルチのような人間を
生み出す教育が必要なことを力説する。

252名無しさん@速読練習中:2007/07/15(日) 12:29:25 ID:vBkxlMZw
新・大前研一名言集

見えない大陸には4つの空間がある。旧世界から継続している「実体経済」の空間、金や情報が国境を越えて自由に流通する
「ボーダーレス経済」の空間、インターネットに限らずさまざまな通信技術から生じた「サイバー経済」の空間、
そして自己資金100倍、1000倍というマルチプル(倍率)の資金が動く「マルチプル経済」の空間。
この世の中の現象のすべては、この4つの空間が複雑に関係しあって起こっているのである。この新しい世界では、
旧世界におけるマクロ経済学はまったく役に立たないし、これまでのビジネスの手法はもはや通用しないのだ。

新しい経済はマルチプルだから、思考力の差によって経済格差もマルチプルになって現れる。
しかもお金はボーダーレスに世界中から流れ込んでくる。新しい時代は、思考力によって
極めて大きな格差が生まれる時代、すなわち「思考力格差」の時代なのだ。

頭というのは使えば使うほど磨かれるものである。
使いすぎてダメになる人間はいないのだから、使えるだけ使ったほうがいい。 (以下省略)

人の2倍考える人間は10倍の収入を得ることができる。3倍考える人間は、
100倍稼ぐことができる。そして10倍考える人間は、時価総額1兆円企業
の創業者になれる可能性もある。それが、今すでに始まっている新しい世界の法則なのだ。

もちろん人にはそれぞれの目指す人生というものがあるから、すべての人に
100倍の年収を目指せとは言わない。だが、どのような人生を選択するにしろ、
新しい世界では知的に怠惰な人間は生き残っていけないということだけは指摘しておこう。

間違いとわかれば、すぐにオールクリアしてまたやり直せばいいのである。
自分の立てた仮説が間違っていたら、新たな仮説を立ててスタートすればいい。
人生を悔やんでばかりいることは、間違った仮説に固執し続けているのと同じで、まったく無意味だと思う。

日本人が論理的思考が苦手なのは、日本人のメンタリティーにも原因がある。
論理的思考のベースには事実の積み重ねがあるが、そもそも「事実に対して忠実になれない」日本人が多いのだ。

もし事実に対して忠実なら、自分がどの立場にいるかは関係がないはずだ。
事実が出てきたらそれに対して忠実になり、その事実を素直に認める。
でなければ物事を見抜くことはできないし、正しい解決策を生み出すための
プロセスを踏むことなど不可能だ。解決策を生むためには、
まず自分がバイアスがかかっていない状態に身を置かなければいけない。

何百もの変数があり、それらが時間の関数として刻々と変化する。
同じ状況に対して答えが複数あり、もしかしたら正解がないという中で、
経済の動きを推測していかなければならないのだ。

今の日本では、学校そのものが人間の脳の本来持つ創造性を破壊する凶器になってしまっている。
新しい時代になっているのに、役に立たない古い時代の価値観を刷り込むのだから、脳の破壊以外のなにものでもない。

何を知っているかではなく、知らないことを頼まれたときに、
どういう思考回路をとるのかが本当に重要なことなのだ。

日常のトレーニングで重要なのは、つねに知的好奇心を持つことである。
たんに与えられたテーマについて考えるだけでは、本当の意味で物事を考えることに
はならないからだ。知的好奇心を持って生きていると、世の中には新聞や
インターネットでは知ることのできない、じつに興味深い情報が溢れている。

「考える」ということは、自分に「知的備蓄」を作るということにほかならないのである。
ふだんから考えることを怠り、時間があればうたた寝をしているような連中は、
21世紀の複雑系の世界では落伍していくしかない。これからの時代は、
自分の人生に対しても時代背景に対しても、かなり正確な認識を持っていなければ生きていくことは困難だ。

253名無しさん@速読練習中:2007/07/15(日) 12:32:13 ID:vBkxlMZw
将来とは突然やってくるものではなく、過去の延長線上、今日の延長線上にある。
だから予兆は必ずある。私の場合、予兆の段階から観察し、そこに働いているいろいろな力を見て、
結果的にどうなるかを見抜くという癖がついているのである。

私はある意味では冒険者であり、探求者である。世界60ヵ国を、訪れ足を使ってさまざまな物事を見、観察してきた。
そして歴史的な時間軸と、地政学的な空間軸、この2つの軸、2つの次元で物事を考える。それを瞬時に行う癖がついているのである。

新しい発想や構想というものは、論理的思考の延長線上にあるものであって、
突然出てくるものではない。目の前で起こっている現象に対して「どうしてなのか」と疑問を持ち、
いろいろな仮説を立てては、その仮説が本当に正しいのかどうかさまざまな設問をしていく。
そして「中国はなぜ急速に伸び始めたのか」ということを自分に対して質問してみる。
こうした思考の延長線上に1つの発想が生まれてくるのである。

ここで私が言いたいのは、いいアイデアを生み出そうとか、飛びぬけた発想をしようと思っても
無駄だということだ。やはり日常の中で、論理的思考のトレーニングを行う。
体力づくりで言えば腕立て伏せを毎日するように、思考のトレーニングをするしかないのである。

論理的思考の中でも、とくに発想の思考回路を鍛える上で有用なのは、ふだん使っていないセンス(感覚、触覚)を使うことだ。
これは別に難しいことでもなんでもない。たとえば雲を見て、その5分後の姿を想像してみるのもトレーニング方法の1つだ。

人間というのは怠惰な動物だから、脳の使い方をパターン化してしまうと、それ以外のやり方では刺激しようとしなくなる。
しかし、発想やアイデアを生み出す思考回路を鍛えるためには、つねに脳の違う部分を刺激することが重要なのだ。

「考える」とは、つねに質問をし、自分で答えを一生懸命に見つけるということだ。
「今、ここで答えを出さないと王様に殺される」という強迫観念のもとに、
自分の持っている数字やデータを頭の中からひっぱり出して計算し、
「なるほど」と思える解答を見つけ出す。こんなことは、本当に誰にでもできることなのだ。

ビジネスの世界でも、ほとんどの人が当たり前と思って見過ごしていることを、
当たり前と思わずに考えてみた人が、結局、事業で成功している。タイプとしては、
普通の人が見過ごしているところを虫眼鏡で見るように極度に拡大し、
そこから需要を引っ張りだしているタイプの人が多いように思う。

今でも日本のビジネスマンは、40歳そこそこで年俸600万円から1000万円近くはもらっているだろう。
年俸1000万円といえば、世界で見れば1%もいないエリート中のエリートである。
そこで私はビジネスマン諸君に、「あなたはその値札に見合うだけの名札が書けるのか」と問いたい。

新しい世界では、500万円を稼ぐにもそれ相応の能力が求められるようになる。
知的ブルーカラーの仕事、言い換えれば「勤労の付加価値」の仕事のほとんどは、中国やインドなどに移っていく。
先進国のビジネスマンは、これからは「知識の付加価値」でメシを食っていかなければならないのだ。
これまで通り「勤労の付加価値」のぬるま湯につかっている人間は、年俸500万円ではなく200万円
に落ちることを覚悟しなければならない。これではまさに茹でガエルである。

ビジネスの発想を身につけるために、有意義な昇進を実現するために、
派閥と縁を切る―それがビジネスマン個人として成功する必須条件である。

ビジネスのヒントは、身近に転がっている。問題は、それに気づくかどうか、
そして、未知の知識を吸収する好奇心を持っているかどうかだ。
知的にマメか、怠惰か。その差が収入を大きく左右する。
どんな事柄も、それを知っている人間と、知らない人間がいる。
この《知的格差》にこそ、ビジネスチャンスがあるのだ。

254名無しさん@速読練習中:2007/07/15(日) 13:42:34 ID:vBkxlMZw
アメリカには「うるさい車軸には油をさせ」(The squeaking wheel gets the grease.)という諺がある。
異見・文句をいう人間がいたら、その人間にやらせてみよ、という意味だ。米企業の中でも、
とりわけマッキンゼーはこの諺を地で行くような会社だった。
「出る杭は打たれる」風潮のある日本企業とは正反対である。

ビジネスでも人生でも、私たちは常に2つの大きな選択を迫られている。
不平や不満、さまざまな問題を抱えながらも、安定を最重視し、今いる場所に立ち続けるか?
それとも安住の地を捨て、未知のジャングルに分け入っていくのか?選ぶのは他人ではない。自分自身である。

こんな時代に、リストラされない努力をされているサラリーマンも多いと思うが、リ
ストラされない努力よりも、たとえリストラされても生きていける、稼いでいける実力を身につける努力をするべきだ。

私が発想を磨く時は、自分を人の立場に置き換えて考える。
自分がソニーの会長だったらどうするか、日本の首相だったらどうするか、と考えてみるのだ。
これは頭の訓練として非常に重要かつ効果的な方法である。
パイロットのフライト・シミュレーターと同じように、この訓練を繰り返していると、
実際に自分がそういう立場になった時に発想が豊かになって頭がフリーズしないで済むのだ。

ビジネスでは「真実」がボスの言うことよりも上位概念である。
日本企業が競争力を落としてきているのは、集団として問題解決能力を失ってしまったからだ。

ハングリーでなくなったら向上心がなくなる、ということだ。
向上心は知的好奇心の原動力だから、向上心がなくなったら知的好奇心もなくなる。

いまの日本人の多くはハングリーでなくなって向上心も知的好奇心も失い、
知的に怠惰になっていると思う。重ねて言うが、厳しい世界競争の中で戦って
いかねばならない日本のサラリーマンは、知的に怠惰になったら絶対に生き残っていけない。

今は道なき道を国も個人も見つけていかなければならない時代になりました。模倣ではもう駄目なのです。
誰もが今までのやり方に疑問を持たず、質問しなければ、いつまでも明治時代と同じ方式で勉強することになります。
そして社会に出て初めて、それが役に立たないことに気がついて愕然とすることになります。

みなさんも考えてみてください。今の日本に必要で、もっともかけている人材は何でしょうか?
私の答えは「異才」です。 政治にせよ経済にせよ、突出した発想を持った異色に人材が、日本には決定的に不足しています。

心配なのは、思考力などの能力が低下しているように感じることです。
世界のIQオリンピックでも、年ごとに順位が落ちています。 この日本人学生の学力の低さは、
やはり教授たちの力も含めた日本の大学のレベルの低さを反映しているように感じます。

まずは本当に理解しているかどうか、つねに点検してみることです。
そして、少しでも分からないところや疑問点があればとことんつきつめるということです。
その際には人に聞いてもいいでしょうし、あるいはインターネットで調べてもいいでしょう。
あるいは文献にあたるのもいいでしょう。しかし、ひとつの情報源に頼ると言うことは
しないことが大切です。 他人のうけうりではなくて、自分の腑に落ちるまで調べてみるのです。
そうすることでいろいろな問題点が整理されていきます。問題点が整理されてくれば、
解決方法もわかってきます。その解決方法をこんどは他人に説明して理解してもらうというプロセスがあります。

論理思考とは何でしょうか?
たとえば「A=BかつB=Cであれば、A=Cである」という三段論法は、
演繹とも呼ばれ、二千三百年前のアリストテレスが確立した論理思考の技術です。
そしてそれは算数と同じく、世界共通の言語なのです。

頑固で信念を曲げないというのは、良いこともありますが、必ずしもほめ言葉ではありません。
「質問する力」がないために、一度思い込んだら変わりようがないということもあるからです。

世界でトップクラスの知識人と言われる人々は、いずれも知的好奇心に富み、
積極的に質問してくる人たちです。アメリカでもイギリスでも、テレビ放送で対談番組
などを見ると、互いに質問の応酬をやっています。本人たちもそれを楽しんでいます。

答えがわかっている学校のテストとは違い、現実の社会では、正しい質問をしない限り答えどころか
「何が問題なのか」さえはっきりしないのです。だからこそ質問を繰り返すことによって
問題の所在を明らかにし、正しい答えを突き止めてゆく必要があるのです。
そうした力をもっている人が認められない組織は、やがて市場から退出することでしょう。

255名無しさん@速読練習中:2007/07/15(日) 13:45:17 ID:vBkxlMZw
今の危機は集団としての知的能力の欠如、というとても深刻な問題に由来しているのではないか、というのが私の仮説です。

大経営者の共通項とは、学歴ではなく、彼らがいずれも傑出したアイデアマンであり、
ほとんどが20代で思い思いの会社を興しているということなのだ。

サラリーマンなんて突出した才能なしでもなんとか務まる商売だ。特別の才能なしでもできる商売で、
才能にあふれた一流の音楽家や傑出した能力を持つプロのスポーツインストラクターと同じくらいの
給料を稼いでしまう。 だから、あなたは自分がいかに恵まれた環境にあるのかを、思い知るべきだ。

僕自身について言えば、僕は「ミスターリセット」と呼んでもらいたいくらい、リセットを繰り返してきた人間だ。
リセットというのは、僕の中では前に進むために欠かせないプロセスで、変なものをいつまでも追っかけるより、
ずっと建設的なことなのである。一生懸命努力はする、でもこりゃ、ダメだ、と判断したら、
それ以上深追いはせずリセットする、これが中学時代からの僕の行動パターンなのだ。

オールクリアできない人の多くは、思い上がっていたり、自分を買いかぶっている場合が多い。
サラリーマンとしての自分の置かれた現実を直視するのはつらいかもしれない。
あんなに一生懸命会社に尽くしてきたのに、なぜ?と思うかもしれない。
だが、そういう時代になったのだということ、そんな中でも一歩抜きんでる力が自分に
不足していたことをしっかり認め、これからの人生をどう生きるかにつないでほしい。

教育に金をかけるほうがいいという証拠は、じつはどこにもない。
それどころか高額納税者リストを見ると、一流大学を卒業して一流企業に就職したような人間は
誰一人入っていないのだから、「教育にお金をかけても無駄」というのが現実の姿である。

即戦力というのはあくまで、まったく新しい環境に放り込まれても、冷静に本質を見極め、
正確な判断や意思決定のできる、プロフェッショナルのことなのだ。

即戦力のプロフェッショナル人材になるために、不可欠な三種の神器の二つ目は財務力だが、
この財務力も世界標準と比べると、語学力同様、日本のビジネスパーソンはかなり心もとないといわざるをえない。

21世紀は下克上の時代だということを、身をもって教えたのは、
間違いなく堀江貴文という人間の、いちばんの功績だと思っている。

まさに21世紀はパースン・スペシフィック(人材次第)の時代なのである。
徒党を組んでいる場合ではない。日和(ひよ)ったら負けるのだ。

私自身は、語学力、財務力、問題解決力の3つが鍵だと思っている。
もちろんこれだけというわけではないが、この三種の神器があればまず
世界のどこに行ってもある程度通用する。
つまりプロフェッショナルを名乗る最低条件というわけだ。

語学力、財務力、それに問題解決力、この3つが即戦力のプロフェッショナル人材として
必要な三種の神器である、と私は長年主張してきた。また、ITを駆使できることも必須条件である。
このうち私が特に問題だと思っているのは、語学力だ。日本人は語学に関しては、世界水準どころか、
入り口にも立っていないというのが、広く世界を知る私の偽らざる感想だ。
世界経済がボーダーレス化しているという認識が、日本人はあまりにも低すぎるのである。

私のいう語学力とは、ズバリ英語のことだ。
市場価値といえば英語くらい市場価値の高い言語はないし、ビジネス上の意思疎通が、
日本語と英語でスムーズにできるなら、他の言語にまで手を広げる必要はまったくない。
仮に部下の母国語が北京語やマレー語であっても、指示は英語で出せばいい。
現地の部下だって必死で英語を勉強しているはずだ。

基本的に英語さえ話せれば、世界中のどこの国、どんな人種の人とも、問題なく商売ができる。
なぜなら英語というのは、21世紀のエスペラント語だからだ。

ある試算によれば、インターネットで使用される言語の8割、蓄えられている情報の7割が
英語なのだそうだ。 今後もあらゆる分野で、英語が世界の共通言語として使われ続けるのは間違いない。
だから語学に関しては、とりあえずビジネスに支障のない程度の英語力を身につけておけばなんとかなる。
逆にそのレベルの英語力もない人は、ボーダーレス経済からは完全にスポイルされるだろう。

256名無しさん@速読練習中:2007/07/15(日) 14:54:33 ID:vBkxlMZw
ボーダーレス経済では国民の英語力の差が、そのまま国の経済力に反映されるというのは、
動かしがたい事実である。とくにアジアにおいては、先の大戦中、英語圏の植民地だった国ほど、
そのことが身をもってわかっているので、それこそ何年も前から国をあげて英語の習得に
取り組んでおり、その成果はすでに産業や経済に表れはじめている。

なんといってもアジア一の英語大国はインドだ。公用語はヒンズー語と17の地方語、そして英語だが、
ビジネスパースンはまず完璧な英語を使いこなす。私立学校では初めから英語のみというところも珍しくない。

日本人が英語が苦手なのは、国内で勤勉に働き、いいモノをつくって輸出していればそれなりに
カネが入ってくるという従来の発想から、いまだに抜け出られていないのが最大の原因だ。

ポイントは、耳だ。「英語耳」を徹底的に鍛えるのである。

英語耳を鍛えるにはCNNニュースのような英語番組を、一日中流しっぱなしにしておく
のがいちばんいい。「ながら族」で意味などわからなくてかまわないから、とにかくひたすら
聞き続けて、英語独特のリズムやトーンを、体と頭に染み込ませるのだ。

これを何年か続けていると、そのうち耳が慣れてきて、まとまった音がつか
まえられるようになってくる。そうしたら今度は、聞こえたままその音を、
口に出して発音してみるのだ。ただし、ここでも意味を考える必要はない。

まじめな人のためにいっておくが、英語に正しい発音などないのである。
アメリカ人だってニューヨークとテキサスでは、同じ単語でも発音がまるで違う。
それでも何とか通じるのだからそれでいいくらいに、アメリカ人は思っている。
どちらが正しい発音だなんて問題にしているのは、言語学者くらいのものだ。

即戦力のプロフェッショナル人材になるために、不可欠な三種の神器の
二つ目は財務力だが、この財務力も世界標準と比べると、語学力同様、
日本のビジネスパーソンはかなり心もとないといわざるをえない。

21世紀は、答えのない時代なのである。 ニートやフリーター、少子高齢化、年金・・・・・・国もまた、
いままでのやり方では解決できない問題を突きつけられ、有効な対策を打ち出せないでいる。

理由ははっきりしている。この国のエリートやホワイトカラーたちは、
学校の試験のように、あらかじめ答えが決まっている問題を解くことはできても、
答えのない問題の答えを考える思考回路を、持ち合わせていないからである。

問題解決の第一歩は、「問題がどこにあるのか」「何が問題なのか」を、自分で見つけ出すことだ。
それには少しでも疑問を感じたらとことん追求し、この問題の本質はどこにあるのか
自分で自分に問うことを繰り返す「質問する力」(Inquisitive Mind)が不可欠だ。

問題に直面したとき、その答えを知っているかどうかではなく、常にこういう
プロセスで問題解決にあたれるのが、問題解決力があると言うことなのだ。

21世紀は見えない大陸だから、おおぜいが古い知識を持ち寄って、あれこれ相談しても、
進むべき道など発見できるわけがない。それができるのは、前例が通用しないところでもひるまず、
自分で問いを立て答えが出せる能力を持った個人なのだ。だから企業が生き残れるかどうかは、
そういう人間をトップに戴いているかどうかにかかっている。

いまの日本人は、ものを考えることが、まったくといっていいくらいにできていない。
国のやることに、最初こそ文句はいっても、結局は「お上のやることには逆らえない」と
認めてしまうのだから、政府からみれば、こんなに扱いやすい国民はいない。

余剰人員を抱えていられる企業など、もうどこにもない。
考えて答えを出すことができない人間は、間違いなく淘汰される運命にある。

私にとって勉強というのは、徹底して足で情報を集め、自分の頭で考えることであって、
文献を読んでわかった気になるのとは違うのである。こういう「現場主義」の勉強をせず、
10年前と同じことや、どこかの本に書いてあるようなことを喋っていたら、
誰も5万ドルを払ってまで、私を講演に呼ぼうとは思わないだろう。

私のように世界を飛び回っていると、勢いのある国のビジネスパーソンほど勉強している、というのがよくわかる。

257名無しさん@速読練習中:2007/07/15(日) 14:57:50 ID:vBkxlMZw
社会に出たらもう勉強しなくていいなどといって、スポーツ新聞や漫画ばかり読んでいる日本のビジネスパーソン
を見ていると、この国には本当に未来がないのではないかかと、心配を通り越して最近は、薄ら寒い気持ちになってくる。

なぜそうなってしまうのだろう。それは、日本人にとって勉強が、受験勉強でしかないからだ。
試験に受かるためだけに、ひたすら退屈な知識を暗記するのが勉強だと思っているから、
学校を卒業した途端、もう試験とは縁が切れたとなって、パタリと学ぶことをやめてしまうのである。

勉強は試験のためにやるのではない。新大陸の荒野で生き抜いていく力をつけるためにやるのである。
それは、「答えのない問いを考えられる回路」を頭のなかにつくる作業であると言い換えてもいい。

社内を見渡せば、安堵の気持ちを持つ人は注意しなくてはいけない。
しかし、他流試合となるとそうもいかない。

会社ではそこそこ仕事ができるほうだと思っていたのに、この人たちと比べたら、
自分などまだまだ足下にも及ばない―。こういう自己嫌悪感や、ついていけないかも
しれないという恐怖感に襲われたら、それをリブートの起爆剤とするのである。

私にいえるのは、いまあなたが乗っているエスカレーターの先に未来がないのはたしかだが、かといって飛び降りても、
そこでじっとするだけなら、野垂れ死にするしかないという厳しい現実を認め、受け入れろということだけ。

そうすると、正解は、自分の進むべき方向を自分で判断し、道なき道を切り開く
パス・ファインダーとしての能力を身につけるしかないことになりはしないか。

その能力は、語学力、財無力、問題解決力という三種の神器にほかならない。
そして、そういう力や技術を獲得することこそが、勉強の本質なのである。

小林陽太郎氏や、すでに鬼籍に入られた服部一郎氏、盛田昭夫氏のように、国際的な舞台でも物怖じせず、
自分で答えを考え、相手を説得していくことができなければ、新大陸では、真の即戦力とはいえないのである。

そして、三種の神器と同様に、このディスカッションする力もまた、訓練によって獲得することが可能なのだ。

マッキンゼーの会議は、断じて儀式ではない。論と論を闘わせる「知的格闘場」だ。
だから発言しなければそれだけで、その人は批判、または評価の対象になる。
なぜなら、発言しないというのは、論と論を闘わせて問題の本質を徹底的に追求するという、
知的格闘場の参加者全員に課せられた義務を、果たしていないことになるからだ。

ディスカッションというのは、相手を打ち負かすためのものではなく、
あくまで組織の直面している問題の解決策を見つけるのが目的なのである。

もっとも重要なのは、常にロジカルに考え、ロジカルに話せること。
事実に基づいた推論、論理的思考能力こそが唯一の世界共通言語といってもいいくらいだ。

258名無しさん@速読練習中:2007/07/15(日) 14:59:14 ID:vBkxlMZw
私の本を読んでも、「『即戦力の磨き方』」と書いてあるから、
どうやったら磨けるのか詳述しているのかと思ったら、考え方や精神論ばかりで
具体案は何も書いていない」と、アマゾンの書評欄に投書するのもこの連中である。
それでこちらが懇切丁寧に解説すると、その場ではわかったような顔をするのに、
翌日にはもう忘れている。「自分でやってみろ」といわれても、実はできない。
その代わり、「この方法でやってみてください」というと、素直についてくる。
この従順さは恐ろしいくらいだ。日本に独裁者が現れたら、一気に熱狂してしまうのもこの連中だろう。
自分で批判的に考え、人と違う行動をとることができないのだ。
これはほとんど染色体にまでしみ込んだ習性といってもいい。
その理由は学生時代の勉強がそうだったからだ。

彼らにとって勉強とは、試験で点数をとるためのものだから、
試験が終わればその瞬間に覚えていたことを、きれいさっぱり忘れていいのである。
三つ子の魂百までとはよくいったもので、そういう習慣は大人になっても抜けないらしい。

21世紀をいかに生き抜くか 「あなたは一流のビジネスマンを目指しますか? 
それ以下のサラリーマンで終わるのですか?」 この問いかけにきちんと答えられる人はどれだけいるでしょうか?

ビジネス・プロフェッショナルと評するに値する人たちに定年という概念はありません。
なぜなら、本人が好むと好まざるとにかかわらず、その人の力を借りたいと申し出てくる人や組織が後を絶たないため、
世に言われる「定年後の余生」はきわめてエキサイティングで、のんびりしようにも世間が許してくれないのです。

ここで、一部修正させていただきたい。ビジネス・プロフェッショナルのことを、
さきほど「己の技量を一生かけて磨き続ける覚悟ができている人」と述べましたが、
正確には「磨き続けてしまう人」たちであり、その知的好奇心は飽くことがありません。

成功するには、成功したいと願い、必ず成功すると信じる気持ちが欠かせないといわれます。
私は、これまで何百人、何千人という経営者の方々と会ってきましたが、
そのような気持ちはあくまで必要条件であって、それだけではダメです。
離陸し、上昇し、軌道に乗せるまでのブースターみたいなもので、そこから先は
知的好奇心というエネルギーがなければ、一流と称される域には達しえないのです。
この点も、非凡と平凡を分ける決定的な要素といえるでしょう。

知的好奇心が中途半端な人、すなわち知的に怠惰な人は、ほぼ例外なく自己防衛的で、
変化に後ろ向きです。なぜなら、チャレンジ精神とまではいいませんが、
新しいことへの興味に乏しいからです。常日頃から、目新しいこと、
自分の知らないことを貪欲に吸収しようという姿勢が身についていませんから、
いざという時、心理学でいわれる「ファイト・オア・フライト」(抵抗するか、逃げるか)になってしまう。

259名無しさん@速読練習中:2007/07/15(日) 19:21:46 ID:vBkxlMZw
livedoor news

日本の独立阻む「国策逮捕」?
マスコミ報道はこれまで、わが国が独立する機運を一貫してそいできた。占領期のウオー・ギルト・インフォメーション・プログラムで国民に劣等感を植え付け、石油メージャーからの脱皮を模索した田中角栄を金脈問題で失脚に追い込み、ロシアとのパイプを構築しつつあった鈴木宗男氏を嘲笑の的にした。マスコミがキャンペーンを始めたら、米国あたりからの力が働いてる証しだと思ってまず間違いない。

植草氏といえば、米国の要求に従った小泉構造改革を一貫して批判してきた。2004年の手鏡事件は長銀をリップルウッドホールディングス社が落札した不当性を指摘した直後。今回の事件は、りそな銀行救済時に大規模なインサイダー取引が行われたと指摘した直後であり、前回事件の警察捜査の不当性を告発する本を出版予定だったと言われている。

賢明な国民は、こうした背景からこの事件を疑っているはずである。記事を書くマスコミがこれらのことを念頭に取材しない方がどうかしている。
 
そもそも、迷惑防止条例違反の容疑で4カ月も勾留(こうりゅう)されるのは、誰が考えても不自然だ。証拠隠滅の可能性も、逃亡の可能性もない。自宅と会社が強制捜査を受けており、会員制レポートを書くパソコンも押収されている。支援者の一人の自宅には警察が訪ねており、別の支援者は事情聴取を求められた。2人とも勝手に応援しているだけである。このこと一つとっても、国策逮捕であることを告白しているのではないか。

植草氏の事件については、すでに本が出され、インターネットブログで公判内容が詳しく紹介されている。これらの情報に接すれば、マスコミ報道で培われた印象が偏見だと分かるだろう。いかなる判決が出ようと、植草氏が犯行にかかわっていないことを確信した。【了】


2007年07月15日15時09分ブックマーク トラックバック(15)
【PJ 2007年07月15日】

260名無しさん@速読練習中:2007/07/16(月) 13:34:14 ID:vnGZ.MAw
外資系証券「仁義なきリストラ」の一部始終

オフィスに戻ると電話、パソコンが使えない状態に
最近、わが国の株式市場に見切りをつけた外資系証券による、業務縮小や撤退が相次いでいる。
メリルリンチ日本証券の支店縮小をはじめ、ソシエテ ジェネラル証券、モルガン・スタンレー日本証券がよい例だ。
市況低迷で採算維持が難しくなってきたためだが、これに9月11日の米国同時テロが追い打ちをかけた。
世界同時不況のリスクも高まり、本国の屋台骨すら危なくなってきている。
しかし、今なお家族的経営を保つ日本企業と違い、合理主義に徹する外資系では、信じられないような「リストラ残酷物語」も起きている。

「本日午後4時から重要なアナウンスメントがある。すべての約束をキャンセルして必ず出席するように」との指示があった。

「東京支店はこのたび、赤字増加を理由に、日本株部門からの撤退を決めた。
これによりセールス、調査部などを閉鎖する。オフィスに戻ったら、各部長から詳しい話をする……」
この間、約20分。オバーマース代表は一方的に話すと壇を降りていった。社員の中には英語をよく理解できない者もいた。
この後、オフィスに戻った彼らは愕然とした。
削減対象にされた100名の電話が通じず、コンピュータも社内のサーバーに接続できなくなっていたのだ。
社内では技術担当者が黙々と切断作業を進めていた。やがて部長が、淡々とした口調で説明を始めた。
すぐに荷物をまとめてほしい、明日個別ミーティングを行う、入室用のIDカードはもう使えない……。
「翌日のミーティングで早期退職制度の説明がありました。
早期退職はふつう、期間をおいて募集し、応募した人だけが対象になるはずでしょう。
ところが、会社の都合のいいように『願い』を出させて、しかも1週間で決めろ、
それを過ぎるとクビになるぞ、と。これじゃ脅迫ですよ。
この後、会社のミーティングルームで、50〜60名で組合結成を話し合っていると、
外国人幹部がやってきて、『今すぐ、ここから出ていけ!』と言うんです。
全員が無言で冷たい視線を向けると、恐ろしくなったのか、彼は慌てて出ていきました」(外資系社員)
会社入り口には警備員が立つようになった
「団体交渉で何度も言われたのは、『コンピュータと電話を切るのを、前もって予告しなかったのは謝罪する。
しかし、これは従業員と家族を守るためにやったことで、切ったこと自体は謝らない』ということです。
私には、いまだに意味がわかりません」(外資系社員)

最終期限の朝。東京支店が入居する虎ノ門・城山JTビルのロビーに40〜50名の社員が集合した。
締め切りの正午を皆で乗り切り、抗議の意思を示す行動だった。
しかし、時間が迫るにつれて、彼らに不安と焦りの表情が浮かび始めた。
もしここで早期退職にサインしなければ即クビで、未消化の有給休暇分の賃金はおろか、特別退職金3カ月分も支払われない。
家族にどう説明すればよいのか。やがて一人、二人と姿が消え、残ったのは6人だけとなった。
結局、リストラ対象となった100人のうち94人が辞表を提出し、早期退職に同意した。
オバーマース代表による人員削減発表からわずか17日目であった。
そして、残った6人は、現在(12月18日)も会社側の対応を不服とし、和解の提案を受け入れていない。
一方、リストラを通告した外国人幹部らは、いまでも地位を保持している。

「じつは(撤退の)発表の日から休暇を取っていて、一連の出来事を何も知らない社員が約2名いました。
この人たちは、休暇から帰ってきたら机がなくなっていたわけです。しばらくして、
会社にある私物がダンボール箱でゴミのように自宅に送られてきました。怒って送り返した人もいます」

261名無しさん@速読練習中:2007/07/17(火) 14:25:30 ID:LkaKe42.
◎アメリカの歴代富豪ランキング(アメリカンヘリテージを参考〈個人ではなく一族で計算〉)
                   *1998年時点での資産価値

1位.石油皇帝:ロックフェラー兄弟(2065億ドル)
           兄ジョン(1896億ドル〈22兆7520億円〉)
           弟ウィリアム(169億ドル)
2位.鉄剛王:アンドリュー・カーネギー(1005億ドル)
3位.鉄道皇帝:コーネリアス・ヴァンダービルド(959億ドル)
4位.不動産王:ジョン・ジェイコブ・アスター(780億ドル)
5位.石油王:メロン兄弟(646億ドル)
         兄リチャード(323億ドル)
         弟アンドリュー(323億ドル)
6位.マイクロソフト創設者:ビル・ゲイツ(617億ドル)
7位.銀行家:スティーブン・ジラード(556億ドル)
8位.雑貨王:アレクサンダー・スチュワート(469億ドル)
9位.材木王:フレデリック・ウェアーハウザー(432億ドル)
10位.乗っ取り屋:ジェイ・グルード(421億ドル)
11位.百貨店王:マーシャル・フィールド(407億ドル)
12位.ウォルマート創業者:サム・ウォルトン(374億ドル)
13位.自動車王:ヘンリー・フォード(361億ドル)
14位.大投資家:ウォーレン・バフェット(342億ドル)
15位.銀山王:ジェームズ・グラハム・フェア(298億ドル)
  〜なぜか“ランキングが低い”大物達〜
24位.金融皇帝:ジョン・ピアポント・モーガン(250億ドル)
25位.鉄道王:エドワード・ハリマン(250億ドル)
28位.石炭王:ヘンリー・フリック(224億ドル)
モーガンとハリマンがジェイ・グルードより低いのは怪しい・・・。

  〜ロックフェラーの子分達(スタンダードオイル幹部)〜
26位.石油富豪:ロジャース(250億ドル)
27位.石油富豪:ペイン(246億ドル)


◎アメリカの最大資産家は誰か(広瀬隆著者“アメリカの経済支配者たち”参考)
                   *1999年12月6日第1発行

1位.不動産王:アスター家(1兆6459億ドル〈197兆円〉)
2位.石油皇帝:ロックフェラー家(8375億ドル)
3位.鉄道皇帝:ヴァンダービルド家(7234億ドル)
4位.石油王:メロン家(1213億ドル)
   〜おまけ〜
兵器王:デュポン家(1186億ドル)
金融皇帝:モーガン家(845億ドル)
マイクロソフト創設者:ビル・ゲイツ(584億ドル)
大投資家:ウォーレン・バフェット(294億ドル)
国際金融の黒幕:ジョージ・ソロス(40億ドル)
   〜もう1つおまけ〜
広瀬隆氏のこの“アメリカの経済支配者たち”という本の139ページに
載っているロスチャイルド家の資産は200兆円超えで、計測不可能らしいです。

262名無しさん@速読練習中:2007/07/17(火) 14:26:55 ID:LkaKe42.
◎世界長者番付(フォーブスを参考“2007年版”〈個人ではなく一族で計算〉)

1位.ウォルマート支配家族:ウォルトン家(832億ドル)
                  クリスティ・ウォルトン(167億ドル)
                  ジム・ウォルトン(168億ドル)
                  S.ロブソン・ウォルトン(167億ドル)
                  アリス・ウォルトン(166億ドル)
                  ヘレン・ウォルトン(164億ドル)
2位.マイクロソフト創設者:ビル・ゲイツ(560億ドル)
3位.アメリカの大投資家:ウォーレン・バフェット(520億ドル)
4位.メキシコの通信王:カルロス・スリム・ヘル(490億ドル)
5位.インド3大財閥リライアンス財閥:アンバニ兄弟(383億ドル)
                      兄ムケシュ(201億ドル)
                      弟アニル(182億ドル)
6位.ドイツの流通財閥:アルブレヒト兄弟(375億ドル)
               兄カール(200億ドル)
               弟テオ(175億ドル)
7位.スウェーデンの家具小売王:イングヴァル・カンプラード(330億ドル)
8位.インドの鉄剛王:ラクシュミ・ミタル(320億ドル)
9位.アメリカのシオニスト大富豪:シェルドン・アデルソン(265億ドル)
10位.フランスのファッションブランド帝王:ベルナール・アルノー(260億ドル)
11位.スペインの小売業覇者:アマンシオ・オルテガ(240億ドル)
12位.華商最大財閥:李嘉誠(230億ドル)
13位.カナダの実業家:デヴィッド・トムソン男爵(220億ドル)
14位.オラクル・コーポレーション設立者:ラリー・エリソン(215億ドル)
15位.フランスの化粧品会社ロレアル支配者:リリアン・ベッテンコート(207億ドル)
16位.サウジアラビア王子:アルワリード・ビン・タラール王子(203億ドル)
          *サウジ王室は人数が多いので一族で計算すれば、もっと多い
17位.ロシアの石油王:ロマン・アブラモヴィッチ(187億ドル)
18位.スウェーデンのファッション王:ステファン・パーソン(184億ドル)
19位.マイクロソフト創設者:ポール・アレン(180億ドル)
20位.Googleの創業者:セルゲイ・ブリン(166億ドル)
  〜なぜか“ランキングが低い”大物達〜
   (20位以下はめんどくさいんで、一族計算に直してはいないが、6位ずつズレてある)
67位.ネオコンのメディア王:ルパート・マードック(90億ドル)
74位.国際金融の黒幕:ジョージ・ソロス(85億ドル)
152位.南アフリカのダイヤモンド王:ニッキー・オッペンハイマー(50億ドル)
273位.カナダの造酒王:エドガー・ブロンフマン(31億ドル)
343位.アメリカ最高権力者:デヴィッド・ロックフェラー(26億ドル)
ちなみに、映画界巨匠:ジョージ・ルーカス(36億ドル)とは・・・。
エドガー・ブロンフマンとデヴィッド・ロックフェラーが
ジョージ・ルーカスより低いはずがないだろう!しかも、
20億ドル以下は略で、ロスチャイルドの名前は今回も無し。
ロックフェラー&ロスチャイルドのランキングがこれほど低いとは・・・。
フルフォードさんの古巣フォーブスは、かなりいい加減な雑誌ということですね。


◎陰謀物によく登場する財閥

金融皇帝:ロスチャイルド家、石油皇帝ロックフェラー家、金融皇帝:モーガン家、
鉄道皇帝:ヴァンダービルド家、鉄道王:ハリマン家、タバコ王:デューク家、金融王:シフ家、
兵器王:デュポン家、建設王:ベクテル家、穀物王:カーギル家、不動産王:アスター家、
金融王:ウォーバーグ家、鉱山王:グッゲンハイム家、石油王:メロン家、金属王:ホイットニー家、
造酒王:ブロンフマン家、金融王:ベアリング家、造酒王:ギネス、金融王:バークレー家、
金融王:ロイド家、阿片王:サッスーン家、自動車王:アニェリ家、金融王:エッシャー家、
化学王:ジレ家、兵器王:シュネーデル家、兵器王:ダッソー家、穀物王:ドレフェス家、
電機王:ジーメンス家、大砲王:クルップ家、鉄剛王:ティッセン家、原子力王:アンパン家、
金融王:ヴァーレンベリ家、鉄道王:グンツブルグ家、海運王:オナシス家、電器王:フィリップス家、
ダイヤモンド王:オッペンハイマー家、鉱山王:パティーニョ家、海運王:李家、・・・。

263名無しさん@速読練習中:2007/07/18(水) 14:25:27 ID:oqbgHQt.
ゴールドマンサックスという企業
有名企業に入りたい!給料のいい会社に就職したい!という人であれば誰もが
一度は耳にしたことがあるであろうモンスター企業それが「ゴールドマンサックス」です。

サラリーマンの給料がいい業種ナンバー1は投資銀行だそうで、そのなかでも
断トツの1位がゴールドマンサックスになります。

ゴールドマンサックスの会長兼最高経営責任者(CEO)のロイド・ブランクフェイン氏
の2006年の冬のボーナスが5400万ドル(約63億円)というから驚きですよね。

会社自体も06年度決算(05年12月〜06年11月)の純利益が過去最高の95億ドル
(約1兆1200億円)ということからも業績の良さが窺えます。


新入社員であっても10万ドル(約1200万円)超のボーナスを支給したそうなので
まさに破格の待遇といえます。(過去最高といわれた昨年冬の日本企業の平均
ボーナスは約88万円)


そんな驚異的な給料がもらえるゴールドマンサックスで働いている人はどんな人か
というと一般の私大出身者というのはほとんど皆無で、東大や京大それも大学院卒
や米国の名門大卒がゴロゴロしているそうです。


社員にはMBAの資格を持っている人が多いそうで、財界への人脈を考慮してコネで
入社した人も少なからずいるようですが。


超エリート揃いのゴールドマンサックスですが、その仕事ぶりは超激務として知られ
営業関係だと早朝に出社して仕事、昼食を食べてから仕事、夕方から取引先を回り、
夜は接待。9〜10時頃にいったん会社に戻り、ひと仕事してから深夜帰宅。


土日もミーティングが入るそうなので、稼いでいるといっても本人はお金を使っている
ヒマがないうえ、家にいる時間がないので、家庭崩壊の離婚経験者もかなり多い
みたいです。


六本木ヒルズにオフィスを構え、社員専用のエレベーターとスターバックスがあり、
男性社員は女子アナなんかとも合コンできるうらやましい身分ですが、こんなに
給料がよくても30代前半で今後の身の振り方を真剣に考えなければいけないほど
の過酷な職場というのはどうなんでしょうかね?


いろんな意味で興味を抱かせてくれるゴールドマンサックスなのでした。

264名無しさん@速読練習中:2007/07/18(水) 14:31:57 ID:oqbgHQt.
新聞を読む意味はあるのか?
就職活動をはじめると経済の流れをもう少し学んだほうがいいということで急に
新聞を取り始める人がいると思います。新聞屋さんにとっては4月と10〜12月
が新規開拓のための絶好の機会なのかもしれません。(わかりませんが・・・・)


ところで、本当に新聞は読む必要があるんでしょうか?


新聞は全国紙、ブロック紙、地方紙とあってそのほかにも英字新聞なんかも
ありますが、就職活動で読む出す新聞としては日経新聞あたりが多いでしょう。


経済を俯瞰するにあたって確かに新聞は役に立ちます。日経新聞は特にその
あたりを専門にしているので他の新聞には載っていない情報がゴロゴロして
いるのは間違いありません。


しかし、私の意見としては新聞は何でもいい、というか別に読まなくてもいいと
さえ思っています。


新聞を読むことで時事問題に詳しくなることは、大変結構なことですが、知識を
仕入れるだけで満足してしまっては、学校の試験勉強となんら変わりありません。


新聞に書いてある「出来事」に対してあなたの「意見」はどうかということ、つまり
時事問題を独自の視点で捉えられるかどうかが社会人には大切なわけです。


実際、新聞の内容を面接で訊かれることなどはあまりなく、「○○事件については
あなたはどう思うか?」「○○についてどういった意見がありますか?」とニュース
を基にあなたの意見を求められることはよくあります。


新聞の記事というのは、所詮新聞社の「記者の意見」ということがいえるため
決して中立なものではないということはご存知でしょう。


なので、社説をそのまま自分の意見かのように面接で語る学生には面接官も
がっかりするはずです。


新聞を読むのであれば、概要を簡単につかむだけでよく、その出来事について
の詳しい知識ではなく、自分なりの切り口で見解を述べられるかが一番重要
なのです。


「これから就職だったら新聞ぐらいは読まないとダメでしょう?」新聞の勧誘には
くれぐれも注意してくださいね。

265名無しさん@速読練習中:2007/07/18(水) 19:27:33 ID:oqbgHQt.
『銀行家は絶対君主や錬金術師が失敗したことを成し遂げた。通貨を創り出したのである。彼らは賢者の石を手に入れた。
 そして、その時代の中央銀行になった。これは世界史を根底から変える出来事だった。
 新しい購買力の配分が政府の支配下にはない、ということを意味したからだ。
 ヨーロッパの絶対君主は、このインチキを見破れなかった。お人好しにも、銀行家は大量のゴールドをもっているのだと
 信じた。政府が通貨を必要とし、しかしもう税金を上げられないとなると、銀行家から借りるしかないと考えた。
 皮肉なことに、銀行家は絶対君主である王がやろうと思えばできることをしただけだった。
 紙幣の発行だ。銀行家は国家の政策に対する絶大な影響力を手に入れた。まもなく、誰が国を支配しているのか
 わからなくなった。旧約聖書には、借り手は貸し手のしもべとなると書いてある。
 王はしもべとなった。』 (ヴェルナー著「円の支配者」より)

『国家は今でも硬貨をつくったり、王の胸像や国章入りの貨幣をつくっている。それがどうだというのだ?国家的
 富を代表する大事業のための通貨の大半、すなわち金銭は、私が示唆した人々によって発行されているのである。
 小切手、為替、予算、数字と際限もなく、まるで滝のように国に氾濫する。すべてこれを硬貨や貨幣と比較できるだろ
 うか?この硬貨、紙幣は金融力の増大していく洪水を前にしては、無力な極小のものに見える。金融家たちは繊細な
 心理学者であり、金融勢力を強大にしていく。それも大衆に理解力が欠如しているからである。金融力の色々な形態に
 加えて、彼らは《クレジット》マネーをつくり出し、その価値を際限なく高騰させようと目論んでいる。 さて、
 君はこれが理解できるか? 欺瞞である。偽造貨幣だ。銀行、取引所、一切の世界金融システムは、アリストテレスの
 言のごとく、反自然的スキャンダルをつくり出すための巨大な機械である。すなわち金銭を殖やすために、金銭を利
 用する。これは正に経済的犯罪、刑法の侵犯つまり高利貸しである。彼らは法定利子を受取っていると言うが、どうし
 てこれを正当化できるのか分からない。利子がたとえ法定のものであったとしても、実在もしていない資本を捏造し、
 偽造していることにかわりはない。銀行は生産に一定の金額を投資する。その金額は彼らが実際もっている硬貨、
 紙幣の額よりも、十倍も百倍も多い。 (中略)
 奇蹟を理解するのが困難なことは当然だ。そう、奇蹟だ。高利貸しがそこで金銭を商売にしていたその汚いベンチを、
 現代都市の一角の荘厳に飾りたてた現代寺院に変えてしまった例外的な奇蹟である。群衆は天の神々からは何も受取
 らないのに、金銭の神に自分の犠牲を捧げ、持ち物一切をその神に与える。ところがその神は銀行の鋼鉄の金庫の中
 で暮らしており、その神聖な使命によって、彼らの富を形而上学的無限にまでに増殖することを約束していると、
 彼らは考えているのである。』 「見えざる世界政府・ロックフェラー帝国の陰謀」

資金の需要は常にある。しかもその全体量は莫大だ。すると、銀行家は借り手を選別することとなる。
個別の企業を選別するだけではない。どの業種にどれだけの資金を供給するかも、銀行家なら可能だ。
人々を享楽主義的にしようとすれば、それを助長するような産業や企業への貸付を増やせばよい。

ノーベル賞を受けた経済学者ミルトン・フリードマンの1997年の言葉です。
”連邦準備委員会が1929年から1933年の間に 3分の一の通貨を減らしたことが 大恐慌の明白な原因である。”

テキサス州選出の民主党議員で1930年代に議会の銀行・通貨委員会の委員を務めたライト・パットマンの言葉を紹介
します。 ”今日の合衆国には2つの政府が存在する。一つは正当に設立された政府、もう一つは 憲法によって議会に
与えられた通貨発行を管理する連邦準備銀行制度の独立した、コントロールできない、協調性のない政府である。”

大西洋単独飛行を成し遂げたことで有名なリンドバーグの父、1910年代にミネソタ州選出の共和党議員を勤めた
チャールス・リンドバーグの言葉です。 ”金融制度は・・・、連邦準備委員会に・・・・、引き渡されてしまった。
この委員会は紛れもなく暴利をむさぼるグループの支配で運営されている。
この委員会は私営で、他人のお金を使って最大の利益を上げることをただ一つの目的で経営されています。”

266名無しさん@速読練習中:2007/07/18(水) 19:29:21 ID:oqbgHQt.
ペンシルバニア州選出の共和党議員で1020年代に議会の銀行・通貨委員会の議長を務めた
ルイス・マクファッデンの言葉です。 ”わが国には 世界中で過去に存在した数ある有害な
制度の中で最悪なものがあります。私は連邦準備委員会のことを言っています。
この悪魔の制度は 合衆国の国民を貧乏にします。そして事実上合衆国政府を破産に追い込むでしょう。
それは委員会をコントロールする金持ちのハゲタカによる腐敗した策略によって成し遂げられるのです。”

1964年に共和党の大統領候補にもなった上院議員バリー・ゴールドウオーターの言葉です。
”大部分のアメリカ人は 国際金融資本家達のやっていることを全く理解していません。
 そして連邦準備委員会の会計は 未だかって監査を受けたことがないのです。この委員会は議会の
 コントロールのきかない存在であります。その上よその国からの合衆国の信用、信頼を悪くしています。”


アメリカ憲法草案者の一人ジェームズ・マジソンの言葉です。
”歴史は記録しているのです。金融家達が通貨の発行と金融を操ることによってあらゆる形における
 虐待、策略、詐欺や可能な限りの暴力的な手段を使って政府の支配を維持しようとしてきた事を・・・・・。

建国の父の一人トーマス・ジェファーソンの言葉を紹介します。 ”銀行(に通貨を発行させる)制度は
我々の持つ個人の自由ということに対して戦争の準備を整えた軍隊よりも危険な存在であると私は心から
信じています。お金を発行する権利は銀行から取り上げて本来持つべき人たちの手に戻すべきである。”

第7代大統領アンドリュー・ジャクソンが 第2銀行の認可状更新を認めて議会から上がってきた法案に
対し拒否権を発動して 法案を葬った時に書いた理由を紹介します。 ”(私立の中央銀行が存在することによって)
我々の政府から恩恵を受けるのは この国の市民だけではない。8ミリオン以上のこの中央銀行の株は外国人が
所有している。この国に全面的に結びついていない銀行に 我々の自由と独立を侵す危険はないのだろうか?
我々の流通通貨をコントロールし、一般市民のお金を受け取り、信用している多くの市民を惹き付けていることは、
敵の軍事的勢力より手ごわくて危険である。 天が雨やにわか雨を誰にでも均等に降らせるようにもし政府という
ものがその恩恵を高い所にも低い所にも 金持ちにも貧乏人にも同じように 全国民を均等に保護するということに
その機能を絞るならば、政府の存在は神からの無限の賜物になるであろう。私が大統領になる以前には広範囲に渡って
この原理からの不必要な逸脱があったように思われます。”

鉄血宰相ビスマルクの言葉を紹介します。
”同じような国力を持つ均等の2つの連合政府に合衆国を分割することは、
 南北戦争のずっと前にヨーロッパの金融界のトップによって決められていました。
 もし合衆国が一つの地域で、一つの国家として存続したら 経済的にも金融的にも
 独立性を勝ち取ってしまうので、それでは彼らの目指している世界中の金融の支配が
 めちゃくちゃにされてしまうということをこれらの銀行家達は危惧していました。”

”リンカーンの死は 全キリスト教国にとって災難である。
 合衆国には彼の意思を継ぐものが誰も居ない。巧妙さと遠まわしなトリックによって
 溢れるばかりのアメリカの富を外国の銀行家達が支配するようになるだろう。
 そしてそれを組織的に使って近代の文明諸国を買収するだろう。地球が彼らの所有になるように
 キリスト教国全体を戦争と大混乱に陥れることを銀行家達は躊躇しません。”

ヘンリー・キッシンジャーの言葉
”金融を支配する者が世界を支配する。”

マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの言葉
”私に国家の通貨供給をコントロールさせてくれ。
 そしたら誰が法律を作ろうが私には気にならない。”

267名無しさん@速読練習中:2007/07/18(水) 19:48:11 ID:oqbgHQt.
ヘンリー・フォードの言葉
”もし人々が銀行のシステムを理解したら、むかついて気分が悪くなるだろう。”

ルイス・マクファデン(下院銀行通貨委員会委員長)の言葉
”連銀は弱い者をくいものにする 強欲で邪悪な機構です。”

レジナルド・マッケンナ(20世紀初頭の英国ミッドランド銀行頭取)の言葉
”銀行というものは お金を作り出し、またそういうことが可能なのである。”

ラリー・ベイツ(大学教授)の言葉
”恐慌になった時 富はなくならないで 単に持ち主が変わるだけである。”

米国第3代大統領
トーマス・ジェファーソンの言葉
”通貨発行の権利は銀行家達の手から取り上げて、元来所属すべき人民の手に戻すべきである。”

米国第4代大統領
ジェームズ・マディソンの言葉
”歴史は記録しているのです。通貨を発行し金融を支配する事で政府をコントロールし
 続けるために両替商達はあらゆる形態の悪用、策略、騙しや暴力を使ってきたのでした。”

大統領ウッドロー・ウイルソンは 1913年のサインを後悔して、
”私は最も不幸な人間だ。私はうっかりしてこの国を駄目にしてしまった。
 この偉大な産業国家は今 金融制度に支配されてしまった。”

ウラジミール・レーニンの言葉です。
「ソビエト連邦は我々が望むようには機能していない。車が言うことを聞かない。
 一人の男が運転席に座って運転しているように見えるが、車は彼の行きたい方向に動いていかない。
 車は違ったパワーの望むように動いている。」

「ジョン・Dと戦おうとする人々にとって最大の問題は、彼がいつも何処にいるか分からないということだった。
 彼は自分の会社をまるでCIAか何かのように経営し、すべて重要なメッセージは暗号でやりとりしていた。
 会社の正面玄関は正体不明の男達の出入りを許し、裏門には実体のない会社の郵便受けがかかっていた。
 彼の競争会社は、自分たちが信頼していた役人たちが『ロックフェラーの意のままに動いていた』ことを後になって
 次々と知るはめになった。これらロックフェラーの恐るべき秘密組織は至る所にスパイを配置し、
 自らの正体を隠しつづけてきたのであった」 ウィリアム・マンチェスター著『ロックフェラー一族の肖像』より

「決断力は、情報力によって支えられる。単なる直感だけでは、見通しを誤る。新聞代が月2、3千円というのは安い。
あれだけの情報が詰まっているのだから1万円でも安いものだ」 田中角栄の言葉

「ユダヤ人は金を道具だと思っている。道具に支配される者はいない。だから、道具である金はたくさんもっていた
 ほうがよいとされるのである」「ロスチャイルド家は300年も前から、情報が金を生むことを知っていたのである」
「『タルムード』は、一クラス二五人を超えることを禁じている」「『タルムード』では、【自分の下に『私にはわかりません』
 という言葉を千回繰り返して教えなさい】といった教えが頻繁に出てくる」「『タルムード』によれば、イマジネーションを
 作動させるためには三つの引き金があると説いている。それは「自己あるいは他人との対話」「読書」「執筆」の三つである」
「知力を高い水準に保つには、いつも新しい知的な刺激を受けることが必要だということは、運動ほどにはよく認知されていない」
「ほかの人よりも優れている人は、本当に優れているとはいえない。以前の自分よりも優れている人は、本当に優れている人と呼べる」
(マーヴィン・トケイヤー著「ユダヤ商法」より)

268名無しさん@速読練習中:2007/07/20(金) 07:14:06 ID:HsTjK3OQ
10分刻み勉強法
1章 10分で刻めば、どんなに忙しい人もみるみる勉強できる 

H.サイモン
 「学習効果と年齢には相関関係がある」
 →勉強しようとする人は若い。

成功する勉強法3つの鉄則
1)お金につながる勉強
 ①スキルアップ、バージョンアップで年収倍増
 ②スキル、ノウハウを活用し、コンサル、教育事業を展開
③ビジネスプラン、ビジネスモデルを勉強して、株式上場
 ④体験、スキル、ノウハウを本にして印税
 ⑤語学力を生かして、講師、翻訳。
 ⑥儲かる株式投資、資産運用の勉強

2)ニッチ勉強法
 ニッチタイムを有効活用して勉強せよ。

3)10分刻み勉強法
 お金を生み出す勉強「大目標」
 ↓
 ニッチタイムを最大活用「中目標」
 ↓
 今この10分に集中、刻み、積み重ねる「小目標」

●10分刻み勉強法(10分×n本)がいい理由
 ①短いほど集中が途切れない
 ②連続した「変化」が脳に刺激を与える

●ものにならない勉強
 ①差し迫って困らない
 ②実現性が薄い
 ③得にならない

2章 捨てる技術
●知的清算
一度自分の持っている技術をスクリーニングする。
必要なものといらないものを分別する。いらないものは捨てる。

●財テクより才テク
 知的生産→本にする。
●知的清算の6大スキル
 ①邪魔な「記憶ファイル」を捨てる。
 ②ポイントだけデータ化
 ③書籍は読んだらすぐ処分
 ④マーカー癖、コピー癖はやめる。ポストイットにする。
 ⑤語学教材を自分でつくる。
 ⑥資料の整理法を特化させる。

3章 ニッチ勉強法 
 通勤時間ですごす時間は正味2.6年分
 (365/7*5*2.5(平均通勤時間)*35(年) = 22812時間

269名無しさん@速読練習中:2007/07/20(金) 07:15:18 ID:HsTjK3OQ
4章 10分間速読で年3000冊
●速読対象本
 ①業務関連の本
 ②教科書、テキスト
 ③ビジネス書(マネジメント書、ノウハウ書)

・速読王・栗田昌裕

●中島流速読法
 ①タイトル、帯コピーに注目
 ②まえがきも絶対にチェック
 ③章見出し、小見出しからイメージを高める

●速読を能率的にサポートする3つのツール
 ①ポストイット
 ②ペン
 ③ICレコーダー

●「短時間で読み尽くす」ための7つのステップ
 ①あらかじめ時間を決めて読む
 ②1ページ目から読むことに固執しない
 ③精読より繰り返し
 ④相性が悪い本は読まない
 ⑤本のリズムに乗る
 ⑥キーワードに注目
 ⑦テーマを持って読む 

●「脳のオートマトン機能」を活用する。
 人間の脳にはオートマトン(コンピュータ・シュミレーション)
 機能がプログラミングされていて、慣れてくれば、ほとんど自動的に
 重要な箇所とそうでない部分を分別できる。
  
●達人たちの「本から学ぶ」技術
 ・立花隆
  ①金を惜しまず本を買え
  ②必ず類書を何冊か求めよ
  ③選択の失敗を恐れるな
  ④速読術を身に付けよ
  ⑤本を読みながらノートをとるな
  ⑥世評が高い本にうそ、でたらめがいくつもある

●新聞、雑誌に10分以上かけるな
  ①読むな、眺めるだけでよい
  ②見出しをチェック 
  ③関心のある記事はコピー
  ④休日に一気に処理
  ⑤いらない情報はどんどん捨てる

5章 巻き返し英語勉強術
●英語ができれば収入が増える

●英語で財をなす人々の共通点
 ・アメリカの理論を日本に紹介しただけでその第1人者に

6章 成功人生を勝ち取る「朝」と「休日」の勉強法
●休日に注目すれば勉強時間は驚異的に増える
 13.6年分の休日がある。
 
 ・土日を使って勉強しながらひと儲け
 ・ビジネス書執筆
   いままで自分で勉強したり、体験してきたことをまとめるだけ。
  「40歳からなにを書くかどう書くか」

●朝型人間は夜型人間より3割以上勉強できる
 ①朝の読書はバカにならない。
 ②朝の英語は自分への投資
 ③早朝勉強会でエンジンフル回転

270名無しさん@速読練習中:2007/07/20(金) 09:04:28 ID:HsTjK3OQ
情報力とは存在してないものを見ることではなく、
すでに存在しているものを他人より早く発見する力です。

他の人よりも情報量が多く情報処理能力の速度が速いほどお金が儲かる。
それが今という時代なのです。

● 歴史上で特別にモチーフにしている方はございますか?
全くいないわけではありませんが、歴史に学ぶ事は大切で、たくさんの成功と失敗のケースを学ぶ
ようにはしています。ですから、一人の人に限るという事はありえないですし、過去から最近まで、
できるだけ多くの人たちのことを吸収しようとはしていますね。これまでたくさんの失敗も記録
されていますから、それらの失敗を学んでおけば同じ失敗はしないと思います。

● 本は読まれますか?
あまり本は読みません。累計で100冊くらいじゃないでしょうか。ただ雑誌はたくさん読みます。
雑誌はコラム形式になっていてエッセンスが凝縮されているんですよね。
そしてたくさんの人たちが書いているじゃないですか。雑誌ってそれらの集合体なんです。
1ページか2ページの文章にするとなると、その中にエッセンスが凝縮されるんですよ。
本ってページ数を稼ぐために余計な事が一杯書いてあったりしますので、結構
内容が散漫になっていることが多いんですよね。ジャンルとしては幅広く読むようにしています。

● 堀江社長の会社のビジョン、個人的なビジョンをお伺いできますか?
まず、会社としては、「世界一の営業利益を上げる会社にすること」ですね。
個人的には、世の中で知らないことをなくしたいということです。全てを知りたいということですね。
知れることは全て知りたい。世の中には知らなくてもいいことがあるっていわれますけど、
私は全てを知りたい。納得したいですね。知らないことを知ることって楽しいじゃないですか。

271名無しさん@速読練習中:2007/07/20(金) 12:30:24 ID:HsTjK3OQ
★情報の海の上を歩く達人になろう

●直感と山勘との決定的な違い。
スポーツ科学の分野から人間の能力開発の研究に取り組んでいる児玉光雄教授は、
「山勘は、いわゆる当てずっぽうのことで、何のキャリアにも裏付けられていない。
一方の直感は、過去の成功体験や失敗体験など積み重ねてきたキャリアをもとに、
無意識のうちに浮かんでくるもの。だから直感は正しいことが多いのだ」と主張する。
児玉教授がわかりやすい例として取り上げるのが、南アフリカの金鉱員の話だ。
四十年の経験を持つベテラン鉱員と、経験三年未満の鉱員とでは、金鉱脈を探し当てる能力は、天と地ほどの差がある。
実際にベテラン鉱員が「ここだ」と指さしたところには、金鉱脈があることが多い。
しかし、経験の浅い鉱員は、なかなか当てることができない。
そうすると当然、「ベテラン鉱員の能力をマニュアル化したらいいじゃないか」となる。
しかし、それが難しい。当の鉱員自身、なぜ自分が金鉱脈を探し当てることができるのか、
上手く言葉では説明できないからである。「彼らは、岩盤を指でなぞったときの感触や地層の色の違いなど、
長年の経験を通して得られた断片的な情報を右脳でつなぎ合わせて、直感を生み出しているのではないか」と児玉教授はいう。

●カラーバス効果 大切なことを見逃さない思考回路
レバッジコンサルティング代表取締役の本田直之氏は、「直観力の鋭い人には、自分の目的や課題を明確に持っている人が多い」と指摘する。
本田氏が意思決定に際して注目しているものに、意識することを何か一つ決めておくと、自然とそれに関連する情報が目に入ってくる
「カラーバス効果」がある。直観力の鋭い人は、このカラーバス効果を上手く活用している人ともいえるのかもしれない。

●発想系の書物を読むより、情報のインプットを増やした方がアイデアが生まれる
どんなアイデアにしても、発明、発見にしても、結局のところアイデアの創出に関する
研究で有名なジェームス・W・ヤングがいうように
「既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」とされる。ここでいう要素とは情報のこと。

●情報ポートフォリオで幅広く知識を吸収
直感を得られるようになるためには、普段からどのように情報に接していったらよいのだろう。
この点について、東京理科大学大学院の宮永博史教授は「ポートフォリオの読書術を活用して、バランスよく
情報を集めていくことが大切だ」とアドバイスする。例えば、仮に経営に関心を持っていたとしても、
イノベーションや財務・会計などの関連分野、専門領域だけの情報に偏らず、社会科学(政治学・法律学・社会学)、
人文科学(歴史・哲学・語学・心理学)、科学技術(情報通信技術・生命工学・ナノテクノロジー)など、
直接関係しないこともカバーしておく。そうすることで、アイデアの基になる母集団が増え、組み合わせの数が飛躍的にアップする。
要は頭のなかの引き出しの数を増やすのだ。また、バランスのとれた情報収集によって、専門領域に精通した「虫の目」、
自分の世界を俯瞰する「鳥の目」、過去の出来事から成功に導くための普遍的な真理を引き出す「歴史の目」を養うことの重要性を指摘する。
目の前にある事象も一つの方向からだけではなく、さまざまな方向から眺めてみる。そうした複眼思考を持つことで、直観力に磨きをかけていくこともできるのだ。

●重要箇所を確実に知識化する
但し、せっかく本を読んでも、それだけでは内容をすぐに忘れてしまい、なかなか身につかない。
本田氏は「直感につなげていくためには、刷り込みの作業が不可欠だ」と強調する。
それには、本に出ている重要な部分を抜き出した「レバレッジ・メモ」を作り、
空いた時間に何度も繰り返して読み、頭のなかに吸収させていくことを勧めている。

272名無しさん@速読練習中:2007/07/26(木) 18:32:45 ID:Lcf6Zdik
成功哲学
①やりたいことを明確にするためには「やりたくない」ことを明確にしなければならないんだ
②「やりたいこと」のなかには、「やりたくないこと」が含まれているからである
③「やりたくないこと」「やりたいこと」を突きつめていくと、 一体、自分が、何のために
生きているのかを考えはじめる。それは「ミッション」(使命感)といわれるものだ
④人生のスピードアップは、どんな目的を持っているか、つまりミッションを持つことによって可能になる。
ミッションを持つことにより、アンテナが張られ、必要な情報をすべて拾ってくる
⑤感性(センス)は情報量に比例するということが、最近の感性工学の研究でわかっている
⑥テープを聴くと発想力が高まり、とにかくどんどんアイディアが出てくる。
⑦テープを聴くことと心の中で回っている「マイナス思考のテープ」を打ち消すことができるからだ。
⑧本を1回読んだだけ、話を1回聞いただけでは、行動できる知識にはならないんだ。
何回も繰り返し読んだり聞いたりすることによって、その知識が血肉となり、適切な行動が無意識にできるようになる
⑨成功するための最短距離は、いま属している「否定的な会話をするグループ」
から距離を置くことなんだ。 否定的な口癖を持つ人との交流は、致命的だ
⑩机を挟んで交わす賢者と交わす一回の会話は、一ヶ月かけて本を読むのに値する
⑪言っとくけど、年収を上げるのは、宝くじを当てることより、絶対、ラクな方法なんだからね
⑫欲しい年収の3%を投資する。年に300万円投資する人は、必ず一億円の年収を得られます
未来に投資する事です。自分の成長に投資できる人は全体の1%しかいません。異常な成長欲がある人だけが達成可能
⑬英語を活用できる人にとっては、タイタニック号が目の前に忽然と現れるように、 巨大な現金の束がいま目の前に
現れる。海外に行くたびに、あっ、ここにも、あそこにも一億円。なんでだれも拾わないんだろうと首を傾げたくなる
ただ単に拾えばいいだけなのに、英語をあきらめているから、みんなそのチャンスが見えない
⑭最初は悪の感情から始まる。誰かを見返してやる、などそういった悪の感情が力となり成功する
しかし、悪の感情はあくまで、悪なので、短期で成長を遂げないといけない。効率よく勉強し、
大量の情報を処理するには、カセットテープとフォトリーディング。ちなみに、学んだ知識を
実行に移せる人は10人に1人行動だけが現実を変えるから、行動するものはその目標を実現する確立が高まる
⑮グタイテキの原則 (グ)具体的である (タ)達成可能かどうか  (イ)意欲の持てる
(テ)定量化・定性化する  (キ)期日を設ける  (ニ)日課にする

273名無しさん@速読練習中:2007/07/26(木) 18:33:49 ID:Lcf6Zdik
集中力を引き出すノウハウ・ドウハウ 潜在能力を、フル稼働させよう
①人間は環境に左右される生き物である。環境が変われば、気分も行動も変わる。
この人間のクセを大いに利用してみてはいかがだろう。体を動かす、場所を変える、作業内容を変える
②過去に集中した状態をピックアップする。人間は過去の偶然の経験によって集中できるということがある。
喫茶店だと集中力が湧く、クラシック音楽を聴きコーヒ−を飲むとリラックスなど、
誰にでも、集中するのに絶好の場所、環境があるはず。この「条件づけ」を大いに利用しよう。
③はまる状態を意図的につくり出す。気が乗らない時は、進歩状況をその都度、表やグラフにまとめる。
これは自分の努力に対して、その日の成果がすぐに表に反映され返ってくることが、集中力の持続を促す。
④大きな目標を時々思い出す。多忙な毎日を過ごしていると、つい自分が多忙な生活を送る理由が分からなくなる。
それが集中力低下の原因になる。解決法としては、折にふれて大きな目標を思い出すといい。
大きな目標と小さな目標を行ったり来たりしながら、今、努力を傾注していることを位置づけるのがよい。また
行動をコントロールするための目標は具体的であるほどよい。そのほうがいま何をなすべきかがはっきりしてくる。
⑤「‐しながら」でも集中はできる。ラジオを聴きながら勉強。テレビを観ながら新聞を読む。
これらは集中できない典型的なパターンである。しかしながら族でも、結果的に集中できる場合がある。
注意を必要とするメインの仕事と注意を必要としないサブの行為を組み合わせるのである。(例)本を読みながら、
健康バイクを漕ぐ。パワコンを打ちながら、クラシック音楽を聴く。これは、「注意の時分割方式」と呼び、
一方に集中力がなくなると、瞬間的に意識が他方に切り替わる。すぐに他方でも集中力が途切れると、
再び仕事に切り替わる。無意識に起こっているので、結果として集中できているのである。

274名無しさん@速読練習中:2007/07/26(木) 18:35:25 ID:Lcf6Zdik
⑥気になることには素直に注意を傾ける。いつもと違った環境に出合うと、それまでのことをやめて、
そちらの方に頭や身体を向けて注意を集中するのがふつう。逆にその性質を受け入れてしまうという手もある。
無理やりに雑音を無視して集中しようとすると、かえってストレスになる。それよりも気になることの正体を
確かめてしまったほうが、楽になる。そうやって気持ちをすっきりさせて、本来の作業に戻ったほうが、
はかどることが多い。生き物に備わっている「定位反射」というものを大いに利用してはいかがだろう。
⑦趣味で集中力のトレーニングをする。リラックスには、消極的なものと積極的なものがある。前者は、ほんやりする、
のんびりする、ゴロ寝をすることである。一方、後者は趣味や遊びなどに没頭することである。どちらも大切だが、後
者は前向きであることに注目したい。興味のあること、好きなことはいくらやっても疲れない。 つまり、集中力は持続
するのである。よく遊べる人によく働ける人が多いのは、趣味のなかで集中力のトレーニングを行っているからである。
⑧限界の壁を作らない。「自分にはとてもできない」という限界の壁を自分の中に作ってはいけない。
頭の中に限界の壁ができれば、たちまち身体は萎縮し、実力を発揮できなくなってしまう。
⑨できる理由を探せば、脳はできる理由を超スピードで探し始める。反対に、できない理由は決して
探してはいけない。なぜなら優秀な脳機能が総動員で、できない理由を超スピードで探し始めるからである。
⑩勉強し、確信化して、自分の望む状態をありありとイメージすればたいていのことは実現できる。 脳は「できる」
と確信すれば、「できる」方向に向け脳の活性を集中して、できると確信することを実現するように働く。 確信とは、
脳の向かうべき方向の強固さの尺度。勉強+確信化+ビジュアライズ=最大限のoutput。自己実現では三種の神器だ。
⑪心体一体だということを忘れてはいけない。思考は身体に反映される。逆もまた同じ。身体は一度悪い癖を覚えると、
心もそれに引きずられてしまう。だからこそ、正しい身体操法を繰り返し、実践することが重要である。
⑫1日の実質的な時間=(24時間−睡眠時間−無駄な時間)×脳の活性度。「脳の活性度」だけが掛け算になる。
脳にONのスイッチを入れる一つの方法としては、立ち上がったうえで、両手を思いっ切り天に突き上げるような勢いで
伸びをすること。脳のメインスイッチのボタンに相当するのは、全身からの刺激だからです。人は脳からは変われない。
身体からでしか変えられない。身体に引っ張られる形で脳が活性する。これを作業興奮と呼ぶ。
⑬自分の中に解説者を置く。パニック状態になったり、マイナスイメージが浮かんだら、自分の中に解説者を置いて、
その声を聞くイメージを持つ。客観的にいまの状況を自ら中継してみることで無駄な力が抜け、落ち着きを取り戻せる。
また、紙に自分の考えを書き出すのもよい。 (森田療法)

275名無しさん@速読練習中:2007/07/26(木) 18:37:15 ID:Lcf6Zdik
米元国務長官ヘンリー・キッシンジャーの言葉 金融を支配する者が世界を支配する。

資金の需要は常にある。しかもその全体量は莫大だ。すると、銀行家は借り手を選別することとなる。
個別の企業を選別するだけではない。どの業種にどれだけの資金を供給するかも、銀行家なら可能だ。
人々を享楽主義的にしようとすれば、それを助長するような産業や企業への貸付を増やせばよい。

銀行家は絶対君主や錬金術師が失敗したことを成し遂げた。通貨を創り出したのである。彼らは賢者の石を手に入れた。
そして、その時代の中央銀行になった。これは世界史を根底から変える出来事だった。新しい購買力の配分が政府の支
配下にはない、ということを意味したからだ。ヨーロッパの絶対君主は、このインチキを見破れなかった。お人好しにも
銀行家は大量のゴールドをもっているのだと信じた。政府が通貨を必要とし、しかしもう税金を上げられないとなると、
銀行家から借りるしかないと考えた。皮肉なことに、銀行家は絶対君主である王がやろうと思えばできることをしただけ
だった。紙幣の発行だ。銀行家は国家の政策に対する絶大な影響力を手に入れた。まもなく、誰が国を支配しているのか
わからなくなった。旧約聖書には、借り手は貸し手のしもべとなると書いてある。王はしもべとなった。』
(ヴェルナー著「円の支配者」より)

『国家は今でも硬貨をつくったり、王の胸像や国章入りの貨幣をつくっている。それがどうだというのだ?国家的
 富を代表する大事業のための通貨の大半、すなわち金銭は、私が示唆した人々によって発行されているのである。
 小切手、為替、予算、数字と際限もなく、まるで滝のように国に氾濫する。すべてこれを硬貨や貨幣と比較できるだろ
 うか?この硬貨、紙幣は金融力の増大していく洪水を前にしては、無力な極小のものに見える。金融家たちは繊細な
 心理学者であり、金融勢力を強大にしていく。それも大衆に理解力が欠如しているからである。金融力の色々な形態に
 加えて、彼らは《クレジット》マネーをつくり出し、その価値を際限なく高騰させようと目論んでいる。 さて、
 君はこれが理解できるか? 欺瞞である。偽造貨幣だ。銀行、取引所、一切の世界金融システムは、アリストテレスの
 言のごとく、反自然的スキャンダルをつくり出すための巨大な機械である。すなわち金銭を殖やすために、金銭を利
 用する。これは正に経済的犯罪、刑法の侵犯つまり高利貸しである。彼らは法定利子を受取っていると言うが、どうし
 てこれを正当化できるのか分からない。利子がたとえ法定のものであったとしても、実在もしていない資本を捏造し、
 偽造していることにかわりはない。銀行は生産に一定の金額を投資する。その金額は彼らが実際もっている硬貨、
 紙幣の額よりも、十倍も百倍も多い。 (中略)
 奇蹟を理解するのが困難なことは当然だ。そう、奇蹟だ。高利貸しがそこで金銭を商売にしていたその汚いベンチを、
 現代都市の一角の荘厳に飾りたてた現代寺院に変えてしまった例外的な奇蹟である。群衆は天の神々からは何も受取
 らないのに、金銭の神に自分の犠牲を捧げ、持ち物一切をその神に与える。ところがその神は銀行の鋼鉄の金庫の中
 で暮らしており、その神聖な使命によって、彼らの富を形而上学的無限にまでに増殖することを約束していると、
 彼らは考えているのである。』 「見えざる世界政府・ロックフェラー帝国の陰謀」

情報力とは存在してないものを見ることではなく、すでに存在しているものを他人より早く発見する力です。
他の人よりも情報量が多く情報処理能力の速度が速いほどお金が儲かる。それが今という時代なのです。ホリエモン

276名無しさん@速読練習中:2007/07/26(木) 18:39:02 ID:Lcf6Zdik
● 歴史上で特別にモチーフにしている方はございますか?
全くいないわけではありませんが、歴史に学ぶ事は大切で、たくさんの成功と失敗のケースを学ぶ
ようにはしています。ですから、一人の人に限るという事はありえないですし、過去から最近まで、
できるだけ多くの人たちのことを吸収しようとはしていますね。これまでたくさんの失敗も記録
されていますから、それらの失敗を学んでおけば同じ失敗はしないと思います。

● ホリエモンの個人的なビジョンをお伺いできますか?
個人的には、世の中で知らないことをなくしたいということです。全てを知りたいということですね。
知れることは全て知りたい。世の中には知らなくてもいいことがあるっていわれますけど、
私は全てを知りたい。納得したいですね。知らないことを知ることって楽しいじゃないですか。

● 本は読まれますか?
あまり本は読みません。累計で100冊くらいじゃないでしょうか。ただ雑誌はたくさん読みます。
雑誌はコラム形式になっていてエッセンスが凝縮されているんですよね。そしてたくさんの人たちが書いている
じゃないですか。雑誌ってそれらの集合体なんです。1ページか2ページの文章にするとなると、
その中にエッセンスが凝縮されるんですよ。本ってページ数を稼ぐために余計な事が一杯書いてあったりしますので、
結構内容が散漫になっていることが多いんですよね。ジャンルとしては幅広く読むようにしています。

● ホリエモンのビジネスをやっていく上でのルールや哲学についてお聞かせください。
私はプロセスはどうでもいいと思っています。結果がすべてだと。世の中は結局結果を見ているので
あって、プロセスなんて見てくれないんですよね。同情はされますけれど、だからどうしたって感じでしょ。
同情はしてくれますけど、お金はくれないでしょ。だからプロセスにはあまり意味はないのではないかなと思います。
1回成功体験をつくれば、自信がつきます。1回成功をつかめば、たまに失敗するでしょうけれど、
あまり失敗はしないようになります。「絶対オレは成功するんだ」っていう自信がつくわけですね。
だから成功するまでは失敗したらいいんですよ、いろいろやって。でも失敗しないにこしたことはないわけですから、
先人に学べばいいわけです。失敗する人がやることは大体似ています。失敗した人たちは日常に山のようにいますから、
その人たちのケーススタディを学ぶだけでかなりの失敗は回避できます。というより、ほぼ100%回避できます。

人の二倍働けば、人の半分の時間で自分の使命を知ることができます。三倍働けば、三分の一の時間ですむのです。
すると、自分の使命を知った後の「本当の人生」を人より長く生きられます。
この本当の人生は間違いなく充実したのもののはずですから、
これ以上の幸せに生きるコツというのはないのです。(船井幸雄、小山政彦共著「長所伸展の法則」)

他人の10倍仕事をこなし、他人の10倍熟慮し、他人の10倍瞑想する。
自分流ライフハックを発見する三箇条。①深刻にならずにリラックスして作業しよう
②ゲーム感覚で答えのない世界を積極的に楽しもう ③自分の作業を振り返り、ムダを省いていこう
①「地位を利用して威張る」というのではなく,「地位を利用して学ぶ」という姿勢が大切なのではないか
②「才能がない」と諦めた人が負け、「やり方」を変えればよいと気づいた人が勝つ 和田秀樹
10倍稼ごうと思ったら、10倍簡単にするんだよ 斎藤一人

277名無しさん@速読練習中:2007/07/26(木) 19:59:06 ID:Lcf6Zdik

10分で1冊!活字情報を4倍速、8倍速で処理する!Eストアー社長・石村賢一さんの「速読法」入門
こう世の中の変化のスピードが速くなると、ゆっくりと本を読んで愉しむ暇もなかなかありません。
本が読まれなくなる状況の一方で、読まなきゃいけない人はますます多読を強いられる現状にあります。
Eストアー社長・石村賢一さんも、そういう環境のまっただ中にいる方で、
短い時間で大量の本を読むために、色んな速読法を実践してきたと言います。
右脳で有名な教育学博士の七田眞さんの「七田式」や、神田昌典さんが薦める「フォトリーディング」等です。
その結果、石村さんは石村式とも言えるオリジナルの速読法を編み出したと言います。
今日は、そのノウハウを「プレジデント」2006年9月18日号よりご紹介します。
Eストアー社長・石村賢一さんの「速読法」入門
1,原則的には、3行分位の文章を上・中・下の3ブロックに分け、それをひと塊としてパッパッと「見る」。
  このやり方で、今の文字数の少ないビジネス書であれば、10〜15分で読み通せてしまう。
2,ポイントは頭の中で声を出さないようにすること。本当の黙読をするのだ。
  通常はどうしても頭の中で声を出しながら読んでしまうので、どうしても情報処理能力が低下している。
3,そこで、慣れないうちは、片手で口を押さえ、もう片方の手で後頭部を押さえるようにして読むと、
  「見る」ことに集中できるようになり、頭の中で声を出さずに読めるようになる。
4,意外かもしれないが、速読にもっとも効果があるトレーニング法は「速聞」である。
  二倍速、四倍速という高速で吹き込まれた訓練用のテキストを聞き、同時にテキストを目で追う、
  トレーニングを繰り返すことで、頭の中に自然と高速で本を読む回路が開けていく。
5,これにより、単に速読ができるようになるだけではなく、あらゆる情報が素早く吸収できるようになる。
6,速読のメリットは早く読めることだけではなく、早く読むと、脳が刺激され、脳全体が活性化される。
  そのため普通の早さで読んだ時よりも、より深く記憶に残る。
7,速聴訓練用の教材も市販されているが、NHKラジオニュースのウェッブサイトにアクセスして、
  最新のニュースを「再生スピード・はやい」で聴くと良い。
8,また、速読する時には、「身体をリラックスさせて、気持ちを集中させること」が大事である。
  座禅をくんで、お腹の下辺りにある「丹田」を意識して腹式呼吸をし、
  そして目を半目に開き、1メートルほど先に視線を落とすと良い。
9,残念ながら速読が可能なのは全ての本ではない。基本的には自分の興味がある本だけである。
10,時には本を読んでメモをとることも大事。私はPDAにキーワードを箇条書きに入力している。
  この作業を行っておくと、後で情報をアウトプットするときに非常に便利である。
11,四色ボールペンを使って本にアンダーラインを引くのも効果的。
  赤はポイントに、それを裏付けたり追認する事柄には青や緑を使って線を引く。
  そうすれば、中心となる赤のキーワードから青や緑の項目が派生していることが一目瞭然でわかる。
12,速読を実践していくと、頭の中にキーワードが蓄積され、インデックスが出来上がる。
   そのため、自分なりの価値観が見えてくるようになる。

278名無しさん@速読練習中:2007/07/26(木) 21:21:11 ID:Lcf6Zdik
松下幸之助 「道」
自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない
自分だけしか歩めない、二度と歩めないかけがえのない道。 広いときもある、せまいときもある。
のぼりもあればくだりもある。坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。
この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もある。なぐさめを求めたくなる時もある。
しかし所詮はこの道しかない。あきらめろというのではない。いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、
ともかくこの道を休まず歩むことである。自分だけしか歩めない大事な道。
自分だけに与えられているかけがえのないこの道。他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、
道は少しもひらけない。道をひらくためには、まず、歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。それがたとえ、遠い道のように思えても、
休まず、歩む姿からは、必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる。

これまでに生存した最も偉大な人。イエスキリストです。
これまでに生存した最も偉大な人、と何の疑問もなく言える人が果たしているでしょうか。
あなたは人の偉大さをどのように計りますか。軍事面における非凡な才能とか、
体力とか、頭のよさなどによって計りますか。
歴史家の H・G・ウェルズによると、人の偉大さは、「どんな発展性のあるものをあとに残すかによって、
また他の人々が、その人の死後も新しい線に沿って絶えず精力的に思考するようになるかどうか」によって計られます。
ウェルズは、クリスチャンであるとは主張しませんでしたが、「このテストによれば、イエスが第一位を占める」
ことを認めました。アレクサンドロス大王、シャルルマーニュ(生きている時にさえ「大帝」と呼ばれた)
ナポレオン・ボナパルトなどは強力な支配者でした。彼らは恐るべき者として存在することにより、
支配下にある者たちに非常な勢力を振るいました。しかし、「イエス・キリストは姿を見せることなく
臣下を動かし、また指揮してきた」と、ナポレオンは言ったということです。そのことをある著述家は適切に表現しています
「かつて進軍したすべての陸軍、かつて編制されたすべての海軍、かつて開かれたすべての議会、
かつて統治したすべての王などを全部合わせても、この地球上の人間の生活にこれほどの影響を与えてはこなかった」

279名無しさん@速読練習中:2007/07/26(木) 21:22:15 ID:Lcf6Zdik
・私は、自分に与えられた状況に対して感謝して生きていけば、必ず脳は素晴らしく、活性化するのではないかという
考えで、脳科学を研究しています。・脳は感情と密接に関わっており、脳を活性化する方法は感情が握っている。
・脳のメモリは消去不能!物を忘れるのは、メモリを呼び出すしきいが高くなるから脳の一次判断系が「好き」と
認めた情報の処理は、学習効率は高く疲れにくい。・脳は「できる」と確信すれば、「できる」方向に向け脳の活性を
集中して、できると確信することを実現するように働く。確信とは、脳の向かうべき方向の強固さの尺度。
・情がマスター(主人)で、知はスレーブ(従僕)。脳は意欲で動く。・困難や苦しみに遭遇したとき、
初めて自分の内部世界を変える機会が与えられた、と考えよう。 ・相手から不快な情報を得たと思うと、
不快な応答を返し、快の情報をくれたと思う相手には快の応答を返すのが、脳の自然な動き。
・若いときの一年間は強い情動を覚えることが多い…感動を多く得るような 人生を送ることによって、
人生を豊かに生きることが可能になる。・仕事を進めるための前向きの姿勢も知恵も、
[まず仕事に向かって第一歩を踏み出すことで]脳がその方向に向けて活性化する。
・長期記憶が私たちの人格(個性)を形成しているのです。
・快・不快情報は、自律神経、大脳の活性化にも大きな影響を及ぼします 松本元

今の若い人に言いたいコト…僕がこうして世界中飛び歩いていて痛感するのは「世界のいたる所でユダヤ人が支配して
いる」ンですよ。銀行をはじめ、どんな分野でも…あの僅かな人間が全世界を制覇しているんです。その理由は何かと
いうと、大抵のユダヤ人はフランス語、ドイツ語、英語、スペイン語、ロシア語と5、6カ国語できるんです。だから、
これだけ世界を支配できるんですよ。何か世の中に打って出てやろう…と思うのでしたら、
何でもいいから最低5、6カ国語。5、6カ国語をマスターして、それから世の中へ出て行ってほしい。藤田田

・ユダヤ人は金を道具だと思っている。道具に支配される者はいない。だから、道具である金はたくさんもっていた
ほうがよいとされるのである・ロスチャイルド家は300年も前から、情報が金を生むことを知っていたのである 
・タルムードでは、『私にはわかりません』という言葉を千回繰り返して教えなさいといった教えが頻繁に出てくる
・タルムードによれば、イマジネーションを作動させるためには三つの引き金があると説いている
それは「自己あるいは他人との対話」「読書」「執筆」の三つである」・「知力を高い水準に保つには、
いつも新しい知的な刺激を受けることが必要だということは、運動ほどにはよく認知されていない。
・ほかの人よりも優れている人は、本当に優れているとはいえない。以前の自分よりも優れている人は、
本当に優れている人と呼べる(マーヴィン・トケイヤー著「ユダヤ商法」)

280名無しさん@速読練習中:2007/07/26(木) 21:23:15 ID:Lcf6Zdik
私は常に仕事をし、よくよく瞑想をする。私がいつもすべてのことに応え,すべてのことに立ち向かおうと
待ち構えているように見えるのは、何かを企てる前に、永い間瞑想をし、起こるかもしれないことを予見しているからだ。
他の人々にとっては思いがけないと見える場合にも、 私のいうべきことなすべきことを、突如としてひそかに
私に啓示してくれるのは天才ではなく、熟慮であり,瞑想なのだ。 ナポレオン・ボナパルト

第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の
管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための
お化け役として利用されるだろう 第二次世界大戦は、ドイツの国家主義者と政治的シオニスト
(パレスチナ地方にユダヤ人国家を建設しようとする人々)のあいだの圧倒的な意見の相違の操作の上に実現される
ことになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナにイスラエル国家の建設がなされるべきである。
第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、
意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている‥‥キリストの教会と無神論の破壊の後、
ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる…… アルバートバイク

281名無しさん@速読練習中:2007/08/26(日) 16:31:11 ID:BaOE.KUU
【ホリエモン語録】
①各自、自分の取れるリスクの範囲は分かっているはずです。リスクが少ないと判断したら、何も考えずにすぐ
実行すればいい。リスクが大きいようなら、期待リターンの確率に応じて、シンプルに判断すればいい。
②いきなり大きな目標には到達できません。ひとつひとつの身近な目標をクリアしていくことで自身をつけて
いって、次は一段上の目標に向かっていく、というプロセスを積み重ねるんです。成功体験の積み重ねが大切
なのです。  ③失敗は、しなければしないほうがいいに決まっています。自分の身をもってでないと学べない
人は、他人の失敗から学ぶことができない人です。それは凡人です。失敗例なんてもう、掃いて捨てるほど
あります。その轍を踏まなければいいだけの話です。  ④1000万くらい誰でも稼げますよ。利益率が
高くて元手がかからないことをやればいいんです。アイデアも何もいりません。失敗するのは、この単純な
原則を踏み外しているからです。 ⑤自分の会社で他人に稼いでもらうのが、金持ちになるための最短コース
なのです。  ⑥最先端のところばかりではなく、取り残されたところに、意外と大きなビジネスが
転がっているものです。誰も手を出さないところにチャンスがあります。ビジネスとは、いかにニッチを
探してニーズを掘り起こすかが勝負なんです。  ⑦ビジネス書をほとんど読みません。その代わり、
雑誌は週に二十冊くらい読みます。  ⑧アイデアだけじゃ儲かりません。より早く、より多くの情報を
処理することが儲けにつながるんです。情報源など気にせず、片っ端から大量に取り込むことです。
そうすれば有益な情報に当たる確率も高まります。  ⑨まず、3級程度の簿記の資格を取得する
ことをお勧めします。  ⑩仕事に必要な数字は、大雑把でいいから頭に入れておくと、かなりの
時間短縮になります。  ⑪ある程度のキャッシュフロー(黒字)が確保できているなら、借金を
恐れてはいけません。借金があるくらいのほうが、レバレッジ効果で働く気になるんですよ。
⑫良い情報を仕入れたら即その場で処理をしなければもう遅い。  ⑬背水の陣を敷いて、入念な
リサーチと気合を持って難しいことを考えずにさっさと始めればいい。  ⑭実は自分が難しいと
思っていることはすごく簡単なことなのです。自分で解明しようとしない人たちからは難しそうに
見えるだけです。  ⑮情報力とは存在してないものを見ることではなく、すでに存在しているものを
他人より早く発見する力です。  ⑯他の人よりも情報量が多く情報処理能力の速度が速いほど
お金が儲かる。それが今という時代なのです。

282名無しさん@速読練習中:2007/08/26(日) 19:07:27 ID:BaOE.KUU
堀江貴文
旨いものを食べ、8時間睡眠を信条とし、驚異的な集中力で稼ぎまくる。
貪欲な向上心とオチャメなメールが評判。

第3回 「先人の体験に学ぶ」
ネットの仕事だろうが、何だろうが過去の成功例・失敗例から学ぶのは基本である。
私も常に学んでいる。そのおかげでうまくいっているときに有頂天になって足下をすくわれなくて
済んだし、売上げが不調な時に苦しまなくて済んだ。よく「失敗は成功の元である」とか
「若いウチは失敗したほうがいい」とか言われるが、そんなことはない。失敗はしなければ、
しないほうがいいに決まっている。失敗しないと学べない人は凡人だ。凡人から一歩抜け出すには、
そうやって常に先人から学ばなければいけない。そういう努力を怠った人は失敗するし、
努力した人は失敗の一歩手前で踏みとどまる事ができる。
普段から、移動中や寝る前、風呂に入っている時など考える以外、有効に使えない時間はこういった
シミュレーションに使うのもいいと思う。いろんなパターンが考えられる。各界で「天才」と称される人は
これから起こるいろんな事をあらゆる角度から徹底的にシミュレーションするのだそうだ。
天才は生まれつきのものではなく、努力で作られるものだということだ。
最近の私のお気に入りは、日本経済新聞に毎日連載されている「私の履歴書」、日経ビジネスの「敗軍の将兵を語る」。
これ以外にもネット上でいくらでも成功例・ 失敗例を学べる。知識は増やせれば増やすほどいい。
いざというときに思い出せればOKだ。

第5回 「健康に気をつかう」
仕事をする上で一番大事なのは健康だ。ストレスがたまると過食気味になったり、
逆に食が細ったりする。基本的な事だが体調管理はきっちりやるべきだ。
季節の変わり目は薄着をしないようにしたり、汗をかいたときはすぐに汗を拭いて着替えるべきだろう。
若いウチは大丈夫とタカをくくっていると、痛い目にあう。私は会社設立以来5年半、
風邪で休んだのは1日だけである。もう1つ大事な事は会社に行きたくないと思わないよう、
毎日楽しんで仕事をすること。仕事をつまらないと思ったら会社に行きたくなくなる。
ちょっと体調が悪くなるとすぐに休みたくなる。一度休んでしまうとくせになる。
数日休むと、さらに行きにくくなる。悪循環である。オンザエッヂにも、
そのような状態になってしまった社員がいた。残念ながら、その社員はそのまま退社してしまったが、
そうならないためにも、普段から周りとコミュニケーションをとって、鬱にならないようにする
べきだと思う。気の持ちようというか、楽観的に生きればいいのかもしれない。

第6回 「成長するには背伸びをせよ」
よく、「なぜ御社は急成長できるんですか?」と聞かれる。簡単な事だ。
常に「背伸び」をしているからである。背伸びをするには多少なりとも「無理」をしなければいけない。
まるで育ち盛りの子供のようにいろんな事に手を出して一生懸命やり遂げるべきである。
オンザエッヂも今まで無理な納期の仕事もたくさん受けてきた。それは成長にするために必要不可欠な
「背伸び」であると考えたからだ。ずっと子供のままでいるのも楽な選択肢だと思うが、
大人の世界も見てみたいと思う。きっと違う世界が広がっているはずだ。せっかく一度しかない人生なのだから、
チャレンジできる可能性があるのであれば、それを逃す手はないだろう。伸びている会社でやる仕事は
とても充実していて、前向きな人にはたまらないものだ。朝から深夜までみんな、生き生きと仕事をしている。
若い会社であることも一因だと思うが、それだけ前向きに自分の可能性を最大限発揮して仕事をしようという
意気込みの現れだと思う。後ろ向きな人や安定志向の人にはちょっとつらいけどね。そういった指向の人には悪いが、
これからは世の中全体が、ますますそのような指向になっていきそうな感じである。

283名無しさん@速読練習中:2007/08/26(日) 19:12:24 ID:BaOE.KUU
第7回 「集中力」
この連載のタイトルにもなっている、「集中力」だが、私の数少ない長所のようだ。
特に短期集中型であり、ここぞというときにパワーが発揮できる。世の中のほとんどの事は、
みんなが普通に使っている時間の数分の1、下手をすると10数分の1で終わらせてしまう
事が可能である。ウソかと思われるかもしれないが本当の事である。
会社を設立するにしても、株式市場への上場にしても非常に短期間で成し遂げられたと思う。
普通はだらだらやるところの無駄を徹底的に省いた結果である。
「Time is Money.」という言葉があるがそれを考えれば、そこで生み出した価値は莫大なものであろう。
さて集中する方法であるが、実践あるのみ。できないと思っては身も蓋もない。
いろんな方法で自分に制限を課してみるとよい。この仕事を終わらせたら、旨いものを食いに行こうでもいい。
「集中力」のトレーニングとは、自分で自分の前にニンジンをぶら下げて走るみたいなものである。
最後にはちゃんとゴールしてニンジンが食べられるようにしないといけないのだが。
一度それで成功体験をできれば、それと同じように「集中」できるようにすればよい。
無論、欠点もある。集中しすぎると周りを見ることができなくなる。その結果、
普段の生活が破綻したりすることもある。集中する事によって得られる成果を考えれば大した事ではない。


第9回 「計画」
私は元来、偶然性を楽しむ性格なので計画嫌いなのだが、起業して依頼、ある程度の計画を立てることを始めた。
今日、今週、今月、今年、3年後、10年後までにやる目標を立て、それを順次達成していくという至極シンプルなものだ。
自分の意識を鼓舞させるには、短期的な目標と中長期的な目標の両方が必要である。特に短期的な目標を毎日立てることは
大事である。それをしないと、落ち込んだ時やたまたま暇になったときに、やるべきことが見つけられず途方に暮れることになる。
計画というと、計画表を作るという作業を思い浮かべる人も多いと思うが、そんなものは必要ない。
上記のやり方であればアタマの中で考えるだけで、すぐに実行可能だ。もう1つ、計画に関わる事で今抱えているタスクの管理があげられると思う。
私の場合、全てe-mailベースでタスクを管理している。最優先で処理しなければならないタスクをはじめとした、タスクリストが
メーラに集約されているのだ。口頭で約束した事もリマインダー代わりにケータイなどで自分宛にメールしておけば、
受信リストを常にチェックしておけば、タスクの処理し忘れは無くなるわけだ。
私の場合、第7回「集中力」の集中をしたら忘れっぽくなるので、不可欠な作業になりつつある。

284名無しさん@速読練習中:2007/08/26(日) 19:13:45 ID:BaOE.KUU
第10回 「落ち込まない。常にプラス思考で」
人間は基本的に弱いものである。身体的な苦痛よりも精神的なストレスに弱いものだ。
たまには仕事も思い通りに行かない事がある。プライベートでも災難は時として集中する。
そのときに、必要以上に落ち込んでしまうと、仕事も余計にうまくいかなくなる。
どん底に突き落とされてしまう。そうなってしまうと最悪である。
そういうときはプラス思考で考えよう。仕事がうまくいかなくても死ぬわけではない。
そう思えば、どんなことでもハッピーに考えられてしまう。いろんな分野で成功している人を
分析すると、その人は楽観主義者であることが多い。落ち込んでいる時は、
身近にハッピーになることを探してみよう。小さな幸せでも構わない。毎日何か、
幸せになれることを探せるようになれば、充実してくるし、仕事にも必ずプラスになる。
考えてみれば、私もプラス思考にかなり救われた。プラス思考でなくとも、とりあえず嫌なことを
忘れてみるだけでもいいと思う。仕事で部下をたくさん抱える立場にある人はさらに強く
プラス思考をオススメする。ボスが落ち込んでいると部下にも伝染してしまうものである。
そうなると組織全体が沈滞ムードになってしまい取り返しがつかなくなってしまう。

第11回 「利益率の高い事業を手がける」
デフレだ、安売り競争だと世間が賑わされているが、企業は利益率の高い事業を手がけねばならない。
粗利で8割・9割というビジネスなら最高だ。最近のビジネスは寿命が短く数年も持たないものが多い。
ならば、なおさら利益率の高い事業をさっと手がけて、うまみがなくなったらすぐに撤退という
タッチ・アンド・ゴー的でしかもニッチな所を手がけるというのがいいと思う。
薄利多売のビジネスは他に任せておけば良い。なぜかといえば、薄利多売は最終的には資本力の
勝負になってしまい、大きな資本を持つ所が勝つ確率が非常に高いからだ。
また、万が一失敗したときのダメージが大きい。オンザエッヂは、インターネット関連の
ビジネスを手がけているが、インターネット関連は特にその傾向が顕著であり、
失敗する確率を最小限にしたければ、小さく立ち上げて大きく儲けるというのが定石であると、
私は感じている。そういう商売の基本を忘れてしまうと昨年までのネットバブルのような
状態になってしまい、バブルが終わるとバタバタと倒れてしまうことになる。

285名無しさん@速読練習中:2007/08/27(月) 06:38:11 ID:c9bh8Bbs
儲け方入門
「字が読めて、簡単な計算ができれば十分儲けられる」「利益率が高くて元手のかからないことをやる」
「誰もがダメと思って手を出さないことに手を出す」「売りやすいところに売る」「仕事に必要な数字を、常に頭に入れておく」
「マーケティングの嘘に騙されない」「キャッシュフローさえ見ていれば会社はつぶれない」「大学なんて行く必要がない」
「下積みの苦労など必要ない」「足の速いヤツだけついてくればいい」「面倒くさいことはしない」「しがらみをつくらない」
「嫌いな人を外したほうがいい人脈ができる」「リスクヘッジをしておけば圧力など怖くない」「寝たほうがいい」
「もっとエンゲル係数を上げたほうがいい」「稼いだら稼いだ分だけ使う」「お金は使えば戻ってくる」
「お金があればしあわせになれるわけではない」「収入が減っても不安に思う必要はない」「あと十年でお札はなくなる」
「会社の顧客や株主は増えて欲しいとは思いますが、僕自身が人気者になりたいとか、たくさんのファンに囲まれたいなんていう気持ちは、
まったくありません。プライベートだって好きな人には好かれたいですけど、好きでもない人に好かれても、なんていうか、うざいんですよ。」

286名無しさん@速読練習中:2007/08/27(月) 14:19:15 ID:c9bh8Bbs
常識を疑うと同時に試行錯誤を繰り返して隠れた「本質」に迫れ!

何度も常識を疑うことの重要性を認識する。一人でトレーニングをこなす。
より自由な形で様々な方法を試せるからだ。
しかし、ここで勘違いをしてはならないことがある。
常識を疑うことは、既存のものを闇雲に否定することではない。
片っ端からやり方を変えたとしても、進化や成長が得られるわけではない。
大切なことは、常識を疑うことから、続く3つのフローを呼び起こすことができるかどうかである。
それは、「実践による情報収集」「本質の可視化」「新次元への飛躍」―である。
常識を疑うと同時に実践を通して、その背後に隠された物を探ろうとする姿勢が重要。
どうしてこれをやるべきなのか?これにどういった意味があるのか?
疑問を持てば、すぐにやってみる(=実践による情報収集)。

これを繰り返せば、そこで得られた知見が蓄積されていき、見えなかったものが見えてくる。
模倣だけではない、自分に合ったやり方を考えなければならないという
「本質」が、こうして見えるようになっていったのだ(=本質の可視化)。

この思考法によってこれまで自分にはたどり着けなかった領域に進化を遂げることになる(=新次元への飛躍)。
一流プロフェッショナルのSBB(Spiritual Backbone=強みとなっている思考回路)から学ぶ。
日々のビジネスシーンにこのSBBをぜひ、取り込んでほしい。
まずは「①常識を疑う」ことから始めてみよう。
例えば、あなたが営業の仕事に就いていれば、常識に縛られていることはないだろうか?
明日からほんの少し、売り方を変えてみてはいかがだろう。
実際にやってみて、これまでの結果と比較し、その本質が何であるのかを言語化してみよう。
「②実践による情報収集」「③本質の可視化」だ。
これを繰り返していけば、「④新次元への飛躍」を導ける可能性が大幅に高まる。
一度ではない。何度も何度も繰り返そう。
その繰り返しが、これまでになかった成長の機会を与えてくれる。
さあ、常識に立ち向かおう!今度はあなたが世界のー名前ーになる番だ。


成長理論「常識リバース」とは?
常識を疑うことは我々に飛躍的な進化の可能性を与えてくれる。
なぜか?我々人間は「常識」となったものに対して、考えることをやめてしまうからだ。
なぜ箸は2本なのか?なぜ車のタイヤは4つなのか?なぜ会社には電話が必要なのか?
いずれも当たり前すぎて誰もそのことを考えようとしない。
だからこそ、そこをあえてひっくり返していけば(=常識リバース)、かつてない発想が生まれ、
市場革命と言われるような大ヒット商品が生まれる可能性すら出てくる。
身の回りを見渡してみよう。たくさんの可能性がひしめいている。


自分の出合ったすべての人から知恵を吸収し、
あらゆる知恵を自己の成長に役立てようという、貪欲な姿勢を持つこと。

287名無しさん@速読練習中:2007/08/27(月) 14:37:33 ID:c9bh8Bbs
常識を疑うと同時に試行錯誤を繰り返して隠れた「本質」に迫れ!

何度も常識を疑うことの重要性を認識する。一人でトレーニングをこなす。
より自由な形で様々な方法を試せるからだ。
しかし、ここで勘違いをしてはならないことがある。
常識を疑うことは、既存のものを闇雲に否定することではない。
片っ端からやり方を変えたとしても、進化や成長が得られるわけではない。
大切なことは、常識を疑うことから、続く3つのフローを呼び起こすことができるかどうかである。
それは、「実践による情報収集」「本質の可視化」「新次元への飛躍」―である。
常識を疑うと同時に実践を通して、その背後に隠された物を探ろうとする姿勢が重要。
どうしてこれをやるべきなのか?これにどういった意味があるのか?
疑問を持てば、すぐにやってみる(=実践による情報収集)。

これを繰り返せば、そこで得られた知見が蓄積されていき、見えなかったものが見えてくる。
模倣だけではない、自分に合ったやり方を考えなければならないという
「本質」が、こうして見えるようになっていったのだ(=本質の可視化)。

この思考法によってこれまで自分にはたどり着けなかった領域に進化を遂げることになる
(=新次元への飛躍)。
一流プロフェッショナルのSBB(Spiritual Backbone=強みとなっている思考回路)から学ぶ。
日々のビジネスシーンにこのSBBをぜひ、取り込んでほしい。

まずは「①常識を疑う」ことから始めてみよう。
例えば、あなたが営業の仕事に就いていれば、常識に縛られていることはないだろうか?
明日からほんの少し、売り方を変えてみてはいかがだろう。
実際にやってみて、これまでの結果と比較し、その本質が何であるのかを言語化してみよう。
「②実践による情報収集」「③本質の可視化」だ。
これを繰り返していけば、「④新次元への飛躍」を導ける可能性が大幅に高まる。
一度ではない。何度も何度も繰り返そう。
その繰り返しが、これまでになかった成長の機会を与えてくれる。
さあ、常識に立ち向かおう!今度はあなたが世界のー名前ーになる番だ。


成長理論「常識リバース」とは?
常識を疑うことは我々に飛躍的な進化の可能性を与えてくれる。
なぜか?我々人間は「常識」となったものに対して、考えることをやめてしまうからだ。
なぜ箸は2本なのか?なぜ車のタイヤは4つなのか?なぜ会社には電話が必要なのか?
いずれも当たり前すぎて誰もそのことを考えようとしない。
だからこそ、そこをあえてひっくり返していけば(=常識リバース)、かつてない発想が生まれ、
市場革命と言われるような大ヒット商品が生まれる可能性すら出てくる。
身の回りを見渡してみよう。たくさんの可能性がひしめいている。


自分の出合ったすべての人から知恵を吸収し、
あらゆる知恵を自己の成長に役立てようという、貪欲な姿勢を持つこと。

288名無しさん@速読練習中:2007/08/28(火) 10:32:32 ID:KSP338js
ドラッカーの遺言 出版社 / 著者からの内容紹介
20世紀最高の知性が「日本の次世代」に遺した、最新にして最後の言葉。
「自らをイノベートせよ!」全日本人必読!
「新しい時代」を生きる私たちに、"賢人"が贈る最後のメッセージ。
・西洋の価値観に支配されない「まったく新しい世界」が登場する。
・「時代の変わり目」にいま自分がいるという自覚を持て。
・国際競争において意味を持つのは、唯一「知識労働における生産性」のみである。
・絶えざるイノベーションによって、常に新しい価値を創造せよ。
・人はリーダーに生まれない。リーダーとして振る舞える習慣を持つ人が、リーダーになるのだ。
・過去50年間で最も大きな変化は、教育において現れた。
 変化し続けるスキルを身につけるため、絶えず教育に立ち返ることが個人のイノベーションを促進する。
・最も重要なことは、個人個人が自らの未来を切り拓くことである。
情報化が進展する新時代の世界経済のもとで、最も苦労する国は日本である??。
20世紀の経営思想界をリードした"知の巨人"は、こう遺して世を去った。
だが??、苦境の陰に好機あり。ドラッカーの眼は、21世紀の日本が世界のメインパワーで
あり続けるための条件をはっきりと見据えていた。日本が担うべき役割、
日本の目の前に広がるチャンス、そして日本人が達成すべき「個人のイノベーション」とは何か??。

内容(「BOOK」データベースより)
情報化が進展する新時代の世界経済のもとで、最も苦労する国は日本である―。
20世紀の経営思想界をリードした“知の巨人”は、こう遺して世を去った。
だが―、苦境の陰に好機あり。ドラッカーの眼は、21世紀の日本が世界のメインパワー
であり続けるための条件をはっきりと見据えていた。日本が担うべき役割、
日本の目の前に広がるチャンス、そして日本人が達成すべき「個人のイノベーション」とは何か―。

289名無しさん@速読練習中:2007/08/28(火) 10:34:47 ID:KSP338js
「プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか」
【ドラッカー自身は、前書きの中で次のように述べています】
今や唯一の意味ある競争力要因は、知識労働の生産性である。
その知識労働の生産性を左右するものが知識労働者である。
雇用者たる組織の盛衰を決めるのも、一人ひとりの知識労働者である。
これらのことが何を意味するかが、本書の主題である。(中略)
これからの数十年にわたって、知識労働者として活躍する人としない人、知識経済において繁栄する
組織としない組織の差は歴然となる。まさに本書は、読者の方々が成果をあげ、貢献し、
自己実現していくことを目的としている。

【『プロフェッショナルの条件』 はじめに より引用】
今日あらゆる先進国において、最大の労働人口は、肉体労働者ではなく知識労働者である。
20世紀の初め、最先端の先進国でさえ知的労働者はわずかだった。
全労働人口の3%を超える国はなかった。だが今日アメリカでは、その割合が40%を占める。
2020年には、ヨーロッパ諸国や日本もそうなる。このように大量の知識労働者は、
歴史上初めての経験である。彼らは生産手段を所有する。知識を所有しているからである。
しかも、その知識は携行品である。頭の中にある。

もう一度繰り返すならば、知的労働者とは、他のいかなる者とも二つの点で大きく異なる存在である。
第一に、彼らは生産手段を所有する。しかも、その生産手段は携行品である。
第二に、彼ら(そしてますます多くの彼女ら)は、雇用主たる組織よりも長生きする。
加えて、彼らの生産手段たる知識は、他のいかなる資源とも異質である。高度に専門分化して、
初めて意味を持つ。脳外科医が真価を発揮するのは、脳外科に専門分化しているからである。
おそらく、膝の故障は直せない。熱帯の寄生虫にいたっては、手もでない。

1950年代、 60年代のアメリカでは、パーティで会った人に何をしているかを聞けば、
「GEで働いている」「シティバンクにいる」など、雇用主たる組織の名前で返ってきた。
当時のアメリカは、今日の日本と同じだった。イギリス、フランス、ドイツその他
あらゆる先進国が同じだった。ところが今日、アメリカでは「冶金学者です」「税務をやっています」
「ソフトウェアの設計です」と答えが返ってくる。少なくともアメリカでは、
知識労働者は、もはや自らのアイデンティティを雇用主たる組織に求めなくなっており、
専門領域への帰属意識をますます強めている。今日では日本においてさて、若い人たちが同じ傾向になる。

今や唯一の意味のある競争力要因は、知識労働の生産性である。
その知識労働の生産性を左右するものが知識労働者である。
雇用主たる組織の盛衰を決めるものも、一人ひとりの知識労働者である。
これらのことが何を意味するのかが、本書の主題である。・・・・
【引用終わり】

290名無しさん@速読練習中:2007/08/28(火) 10:38:33 ID:KSP338js
(生産性をいかにして高めるか)
・「何が目的か。何を実現しようとしているか。なぜそれを行うか」を問う。 仕事の再定義
・自らが教えるときにもっともよく学ぶ
・なぜ成果があがらないのか。ものごとをなす = 成果をあげること
 だけど知的労働において、成果とは簡単には上げられない
・知的労働で生まれる「成果物(知識、アイデア、情報)」はそれ単体では役に立たない
 自らの成果物を、他人に供給する必要がある

(成果を求められるが、成果をあげられない環境にいる)
・時間は他人にとられる ・日常業務に追われつづける ・組織で働いている
・自分の成果を使うのは、組織上で上から横のひと下ではない
・組織の内なる世界にいる。成果は組織の外にある。

(成果をあげるタイプというのは存在しない)
共通点は、なすべきことをなし遂げる能力をもっているということ
・成果をがえることはひとつの習慣
・モーツァルトのようには弾けないだろうが、音階はモーツァルトと一緒でなければならない
・成果を上げるには、成果を上げるための並みの能力があればよい。

(貢献を重視する)
・「組織の成果に影響を与える貢献は何か」を自らに問う
・成果ではなく、権限に焦点をあわせると、成果があげられない
・貢献を自問しなければ、間違った目標を設定してしまう危険性がある
・知識労働者が生産するもの(アイデア、情報、コンセプト)は、ほかの専門家の産出物と統合されて初めて成果となる。

自らをマネジメントするドラッカーの経験から
・ヴェルディ「いつも失敗してきた。だから、もう一度挑戦する必要があった」
・フェイディアス「そんなことはない。神々が見ている」
・一時にひとつのことに集中して勉強する
・新しい仕事を始めるたびに「新しい仕事で成果をあげるためには何をしなければならないか」
・昇進し、新しい仕事をまかされた有能な人のうち、成功する人はあまりいない
 新しい任務に就いても、前の任務でやってきたことをやってしまうから(それは間違った仕事の仕方)

結果予測を「記述」する
・予測と現実を比較して「自分の強みが何か」「自分には何ができないか」を発見する
・強みをがんばり、弱みは人に任せる
・人は、何によって知られたいかを自問しなければならない(シュンペーターの逸話から)
 それは年齢とともに変化しなければならない
・人を素晴らしい人間に変えることがベスト

291名無しさん@速読練習中:2007/08/28(火) 10:44:14 ID:KSP338js
(自らの強みを知る)
・人の寿命は組織よりも長くなる  
・自分の「1.強み」を知るべき。ふつうは分からないもの
(フィードバック分析を行う。フィードバック分析から得られること)
・強みに集中する  ・強みを伸ばす  ・知的傲慢を正す
・悪癖を改める  ・人への接し方が悪いのを正す  ・行っても成果の上がらないことは行わない
・努力しても並にしかなれない分野に無駄な時間は使わない

「2.仕事の仕方」
・理解の仕方と学び方 ・一人でやればいいのか  ・大企業がいいのか
・緊張があったほうがいいのか  ・ナンバーワンがいいのか
「3.価値観」

(時間)
・まず計画せよというが、まずうまくいかない。時間からスタートすべし
(何が自分の時間を奪おうとするのか) 
・時間を記録  ・時間を管理 ・時間をまとめる ・時間は常に不足する 
・時間には代替するものがない。普遍的な制約条件である
・ひととおりのことを行うには数時間を一度に使う必要がある。
 中断すると、初めからやり直さなくてはならない。

(仕事を整理)
・「まったくしなかったならば、何が起こるか」を考える「何も起きない」ならやらない
・「ほかの人間でもやれることは何か」を考える
・「仕事に貢献せず、ただ時間を浪費させるようなことをしているか」を自問する
→ 整理のし過ぎなんてない(間違って別なところを排除しちゃうかも!などといったこと)

(もっとも重要なことに集中せよ)
・成果をあげるための秘訣は「集中」 ・真に意味のあることは何か
・もっとも重要なことは何か  ・集中するためのポイントは、過去のものを捨てること
・優先順位の決定よりも、劣後順位の決定(やらなくていいことをやらない)

(優れたコミュニケーション)
・誰も聞かなければ音は無い  ・コミュニケーションとは
・大工と話すときは大工の言葉を使わなければならない
・コミュニケーションは、受け手の言葉を使わないと成立しない
・知覚することを期待しているものだけを知覚する
・新聞の雑コラムが読まれるのは、読者に何も期待していないから
・コミュニケーションは受け手に何かを要求する  ・コミュニケーションは情報とは別物。両者は依存関係
・コミュニケーションには情報(論理付け)は必要ない
・むしろ情報が多くなればコミュニケーションギャップが発生

292名無しさん@速読練習中:2007/08/28(火) 12:40:26 ID:KSP338js
視力回復法として代表的な方法は2種あります。
「遠くと近くを交互に見る方法」と「明るいところと暗いところを交互に見る方法」で、
この二つはありとあらゆる視力回復本、視力回復センターで紹介・実践されていると思います。
やり方を詳しく書きましょう。

■遠くと近くを交互に見る
これは文字通り、遠くと近くを交互に見る方法です。
遠くは5m以上先を、近くはできるだけ近く(目の前10cmくらい)を見ます。
細かくはこれも2種類あって、5秒くらいずつぱっぱっと視点を変える方法と30秒くらいずつ
ジーーーッと見て視点を変える方法です。時間に関しては、疲れたり気分が悪くなったりしなければ、
できるだけ多くするのがもちろんいいです。よーするに体の筋力トレーニングと同じです。
なれないうちにやりすぎると気持ちが悪くなったり、筋肉痛がひどかったりしますよね。
目のストレッチですから、遠くと近くをしっかり見るようにしてみてください。
慣れるまでは逆につかれてしまう場合もありますから、つかれたら止めてください。
翌日起きたら、裸眼のままちょっと遠くを見てみると、少しはっきり見えるような気がします。
是非やってみてください。

■明るいところと暗いところを交互に見る
これは虹彩という明るさを調整する機能を鍛えて視力をあげる方法です。
暗いところから急に明るいところに出るととてもまぶしいですよね。
それがしばらくすると明るさに慣れてくる。これは虹彩が動いて目に入ってくる光の量を調整してくれるからです。
しかし、視力の悪い人はこの虹彩のしぼりが弱くなっていることが多いそうです。
目の悪い人がよく目を細めて見たりすることがありますよね。
虹彩の変わりにまぶたで光の量を減らすことでよく見えるのです。

視力回復アイマスクはこの仕組みを応用してます。
このアイマスクを使って「遠くと近くをみる方法」を実践すると効果があるように思います。
使ってみるとわかるのですが、かけるだけでよく見える上に目の疲れが取れます。
サングラスのようになっていて全面にピンホールがあいているものもありますが、
この5穴の方が訓練がしやすいように私は思います。
どちらも、視力をあげるためには毎日根気強く続ける必要があります。
近視になる理由はいろいろあると思いますが、この近視になった根本原因が解消されていないと、
視力が良くなっても、また視力が落ちていってしまいますので、まずは原因を考えてみましょう。

■姿勢
これはよく言われますよね。姿勢が悪いと肩がこったり腰が痛くなったりします。
同様に目も血行不良になり、新鮮な血液が行き渡らなくなり視力が落ちる。
大切な血管が圧迫されるために血行不良になって視力が落ちる。
また、右目と左目の使い方がアンバランスになって視力が落ちる。
などなど細かいことをあげればキリがありませんが、とにかく姿勢が悪いと視力が下がる可能性が高いです。

■ストレス
これはもういうまでもありませんが、現在の日本にはあらゆるストレスのもとがあふれていますね。
ストレスを解消するだけで視力が上がる場合もあるそうです。

293名無しさん@速読練習中:2007/08/28(火) 12:42:23 ID:KSP338js
■食べ物
好き嫌いが多いと栄養バランスが崩れるため、目に良くありません。
またインスタント食品の摂取も良くありません。
にんじんやブルーべりー、カシスなどが目にいいのは今は常識となりましたが、
そのほかに体が酸性に傾くと、病気になりやすく、また直りにくくなるそうです。
つまり目にも良くありません。蚊に刺されやすかったり、
転んで怪我をしたときに膿みやすかったりしたら酸性に傾いているかもしれません。

■呼吸
呼吸が浅いと体内の酸素が少なくなり、当然、目にも酸素が行き渡らなくなり、視力が落ちます。

■サングラス
紫外線は目に良くありません。なので太陽の下では帽子をかぶったりサングラスをかけて
できるだけ紫外線を防ぐ努力が必要です。ただし、UVカット効果のないサングラスは悪影響です。
サングラスによって暗くなるため瞳孔が開いているのにUVカット効果がないため、
サングラスをかけていないときよりも強い紫外線が目に入ってしまうからです。


今日は、美容にも効果のある目の体操です。いつでもどこでも簡単にできます。
まず、目だけで上を見ます。できるだけ上。次に、同じく目だけで下を見ます。
次に、左を見て、そして右。目をぐるっと回して、反対側にも回して。
そしてギューっと目を閉じて、ぱっと大きく見開きます。はい、これだけ。簡単でしょ?
目をぐるっと回すときにはできるだけ大きな円をかけるように、スムーズに動かせるようにします。
視力が悪い人はこの目を動かす筋肉が弱っている場合もあってスムーズに目が動かないことや、
目がうまく向かない方向があるかもしれませんが、何度もやってスムーズにできるようにしましょう。
で、これと美容とどんな関係があるかって?目の下のクマは血行が悪いことが大きな原因のひとつです。
また、目の周りが年齢とともにたるんでくるのは筋肉が衰えるせいです。
この目の体操はこれらの原因を解消するのに効果的です。
さらに、一重まぶたの人は毎日やっていると二重まぶたになるかもしれない
というおまけ付です。さかもと未明さんの本に載っていました。
本はこちら→綺麗が勝ち!しあわせになる美人道
ついでにこちらも気になります。さかもと未明の美人革命
さあ、今日からみんなできょろきょろ、やってみましょう!!

294名無しさん@速読練習中:2007/08/28(火) 12:43:53 ID:KSP338js
目が疲れたときに、目頭をギューってやるシーン
ドラマなどにもよく出てきますよね。これ、実は目のツボだったりします。
目に良いつぼ、顔には代表的なものが4箇所あります。
目頭あたりのくぼみ、こめかみ、ほっぺた、眉毛の上
いろいろ調べたり、整骨院などで押してもらう場所を考えると
やはり、ギューっと押してみて気持ちよいところがツボのようです。
なんとなく、骨がくぼんでるような気がしますねー。
そこをゆっくりギューっと押します。息をはぁ〜〜〜って吐きながらが良いようです。
つかれたときにはギューっとやってみてください。
あ、目頭あたりのツボをやるときは眼球を幼いように(間違った)
押さないように気をつけてくださいね。


気がついたときに気軽にできる視力回復方法を紹介したいと思います。

■呼吸
現代人の呼吸が浅くなっている、ということはご存知でしょうか。
私自身、視力回復の本を読みあさっていた時に、本の中で指摘されていて、
呼吸が浅くなっていたことに気付きました。たとえば、仕事のために来ていた
スーツのウエストがぴったりすぎて深い呼吸ができていなかったり、
通勤の満員電車で、背の低い私は満足に息を吸うこともできず、浅い呼吸をしていたり、、、

いつでもどこでもやっている呼吸。
気がついたときだけでも、鼻から深く吸って、口からゆっくり吐く、
ということをやってみてください。
朝起きて窓を開けたときや、ちょっと一休みするときや、寝る前などに。
全身にとても新鮮な血が巡っていくような気がしますよ。
さらに視力アップには・・・ゆっくり首を回しながら、深い呼吸をする
ゆっくり息を吸って、吐くときに首を横に倒す(つまりストレッチ)などをすると効果的。
さらにさらに「丹田腹式呼吸」をすると効果的。

295名無しさん@速読練習中:2007/08/28(火) 16:39:58 ID:KSP338js
「『潜在能力』であらゆる問題が解決できる」


フォトリーディングを開発したポール・シーリィ氏の能力開発本。
実は一昨年購入して一度読んでいたのだが、改めてフォトリー
ディングして読んでみた。

 素晴らしい!!

結構色々な自己啓発本を読んできたけど、誰もが持っている
潜在能力を引き出す方法を説く本書は、根本的な考え方から
称賛に値する。「〜してはいけない」という発想を消し、自分は
何を求めているのか、その目的を明確にする事から始めると
いう点はフォトリーディングも同様。

解放→感知→反応→確認の4ステップにおいても、失敗を
失敗とは呼ばずに、目的に達するためのフィードバックと
考える。正にその通りだと思う。近視眼的になり過ぎると、
枝葉の成功・失敗にこだわり過ぎる面が出てくる。俯瞰する
大切さを改めて再確認☆

しかしこの内容で1,470円はコスト・パフォーマンスがえらく
高いと言えざるを得ないが、「潜在能力」とか「潜在意識」の
話に興味が持てない人には、逆にコスト・パフォーマンスが
下がってしまうだろう。勿体ない事じゃ…

考えてみれば、フォトリーディングを習慣化すると、忙しい
サラリーマンでも週2〜3冊は軽く読めてしまう。全く読まない
人は論外だが、「忙しくて月に1冊ぐらいしか読めないよ」と
言う人との差はどんどん広がってく。それは知識の差だけで
なく、アウトプットの差にも表れ、結果として自分の存在価値
にも大きな格差ができる。経済的な格差はいわずもがな☆

ワタミ社長の言葉を借りれば、世の中に対する"存在対効果"
を日々高めていきたいモンです(^-^)

296名無しさん@速読練習中:2007/08/28(火) 18:33:47 ID:KSP338js
『「潜在能力」であらゆる問題が解決できる』 by ポール・R.シーリィ

【意外に、クールな潜在能力を活用する方法】
タイトルがインパクトあります。本書は、フォトリーディグの開発者であるポール・R・シーリィが書いたものです。
フォトリーディグ講座の一部に使用されていました。ある意味フォトリーディング講座の復習です。
読んでいくうちに、紹介するのが難しいなと感じました。というのは、実感としては、
フォトリーディング講座でやったので、わかるのですが、これを紹介しようとするのは難しいのです。
多分、わかる人にしかわからない文章となると思いますが、使えるという可能性が高いと思いますので、
あえて、紹介します。まず、自分のなりたい自分になれないのは、なぜでしょうか?

多くの答えが返ってきそうですが、本書は説明します。なりたい自分になることは、
「現在の状況のネガテイブな状況」を「将来の状況のポジティプな状況」に変えることですが、同時に、
「現在のポジティブな状況の状況」が「将来の状況のネガテイブな状況」になることがあります。
この二つの状況の変化が葛藤を生み、将来への第一歩を踏み出せないでいるのです。
この状況を解決する方法が、ナチュラル・ブリリアンス・モデルです。

これは、次の4のステップからなる方法で、上記の悩みを解消します。
1.解放:ストレスから開放され、リラックスな状態をつくります。
2.感知:リラックスした状態で、感覚器官から多くの情報を得ます。
3.反応:明確な目標を設定して、行動を起こします。
4.確認:反応した結果を注意深く観察して、その結果から学習を行います。

緊張状態とは、生命が危機にさらされている時に、「逃げる」か「戦うか」を選択する状態です。
そのため、頭よりも身体にエネルギーが割り当てられている状態で、このとき、思考は、
その『「逃げる」か「戦うか」を選択』するという極めて限られた思考になります。

「解放」とは、その状態を断ち切り、本来、人間が持っている知覚能力や思考能力を最高の状態に持っていきます。
「解放」するためのリラクゼーションの方法がいくつか示されています。

「感知」とは、緊張状態の時の間隔がオフになっている状態から、オンの状態にします。
解放によって、ストレスが洗い流されると感覚システムはよみがえるのです。

「反応」とは、実際に、行動を起こすことです。まず、明確な目標設定を行うことが大切です。
例えば、幸せになりたいでは不十分で、達成したか否か分かるように、
「家族と一緒にいる時間が一日に4時間以上で、年に2回以上、海外旅行をする」という風に設定します。
そして、リラックスしながら集中し、自分を責めることなく、ねばり強く、実行します。

「確認」とは、「反応」した結果を十分に吟味して、フィードバックを行うことです。
この時、第三者の視点で見ることが大切です。例えば、会社の問題に対して、
何らかの「反応」を起こした時には、自分がコンサルタントとなったかのように、
その「反応」から引き起こされた結果を吟味するのです。現実はいろいろと複雑です。
「確認」は、その複雑な関係を「反応」から引き起こされた現象をみて、考察するのです。

私は、このナチュラル・ブリリアンス・モデルを科学者が実験をするように、
人の行動の有効性を検証する方法に感じました。
このモデルでは、最初の2つのステップに、8割の時間を割き、残りの2つのステップに2割を割くのです。
ということは、データの収集や仮説の構築に時間を割き、
実験やその考察はそんなに時間を割かないようなイメージで捉えています。

自分を取り囲んでいる世界に対して、行動することで様子をうかがい、
結果からフィードバックして、最終的な目標に達するようということだと受け取りました。
ある意味、クールですね。

297名無しさん@速読練習中:2007/08/29(水) 13:09:27 ID:CpSa.wVo
カテゴリー:カオルの「男のキレイ塾」
2007年07月21日 (土)

今年の夏はオイリー肌を卒業!
こんにちは! ビリーズ・ブートキャンプに入隊したものの、張り切り過ぎて(?)、
首を痛めてしまった情けないカオルです。

さて今年の夏は猛暑が予想されていますが、そろそろ、お肌のベタつきが気になる頃じゃありませんか?

「夏に限らず、1年中ベタベタだよ!」
 という声も聞こえてきそうですが、特にこの季節は毛穴が開きやすくなるため、
過剰な皮脂と汗が入り混じり、正午を過ぎた辺りから肌がギトギト&テカテカ!!になりがちですよね。

この状態を放っておくと、皮脂と汗が酸化してシミやシワになったり、
さらに酸化した脂が加齢臭=オヤジ臭へと変化し、周囲にニオイを漂わせてしまうおそれもあるので注意が必要です!

こんな状態を回避するベスト策は、やはり洗顔! しかも潤いは残しつつ、
毛穴の汚れはすっきり洗い上げるという上級ワザが必要になってくるのですが、
実際問題、素人にはなかなか真似できないテクニックなわけで・・・。

そこで、誰でも簡単にプロ並の洗顔ができる「洗顔ブラシ『尺』」を発見しました! 

この製品は広島県熊野町で作られているのですが、熊野町は全国の筆の80%以上を
生産しているという有名な“筆の町”。中でも伝統工芸品「熊野筆」は、1本1本熟練された
職人さんによって手作りされていて、世界一流の化粧品メーカーからも注文が多数あり、
日本では「シュウウエムラ」なども発注しているとか。

ヤギのバージンヘアを使用!

この洗顔ブラシ『尺』は、ヤギに生えた最初の毛を使用しているのが特徴です。
このためカットした毛先が非常に細く、毛穴の奥の汚れをすっきり取り出しながらも、
人工で作られたナイロン製・洗顔ブラシのように肌を傷めてしまう心配もありません。

また、石鹸をキメ細かく泡立てられることと、顔全体をブラシでマッサージするように洗顔できるのもメリット!
(ただし、毛穴の汚れを取り過ぎてしまう場合があるので、週2・3回の使用頻度がベストなのだそうです)

この製品には、洗顔ブラシ『尺』単品(¥6900〜)、
また、実際に飲める日本酒を使用して作られた石鹸がセットになったもの(¥8900)があり、お値段は少々高目になっています。

しかし!長〜く使い続けられる点や、本気で美肌を目指すことを考えたら納得できるのではないでしょうか!?
また贈り物としてチョイスしても、男女問わず喜ばれると思われすよん!

この夏は、脱・オイリー肌を目指して下さいね。

298名無しさん@速読練習中:2007/08/29(水) 17:42:19 ID:CpSa.wVo
若い人も、鳥瞰で物事を見られるように意識してほしい。
それから「人を大切にすること」「継続すること」「運気を大事にすること」。
日々の生活でこの3つを意識すれば、よきリーダーになれると思いますよ。
あとは「夢を持って挑戦してほしい」ということ。そりゃ失敗したらたいへんですよ。
でもピンチはチャンス。成功すればどんな苦労も上回るほどのハッピーがあるからね。

目先のお金にこだわらず、将来に備えた自己投資を!
得た資金はあぶく銭とせず、そのまま自己投資にまわします。
本代や、有料のセミナー参加費として遣い、将来に備えて自分を磨く。

自分に再投資→仕事がうまくいく→時間とお金が生まれる→再投資。
このフローを呼び起こすことが大事。

アフリエイトの売り上げを上げる極意。
「おっ」と思わせるキャッチコピー
「知りたくありませんか?」など、訪問者の関心を引くキャッチコピーを
ふんだんに散りばめている。ネットバンクへの振込み金額もサイトに載せるなど、
リアリティを持たせるような工夫も

「自分も貧乏だった」共感を求める。
いきなり売り込みを始めても訪問者は引いてしまう。それよりも「自分も―――だった」
など共感を求める。そこで読書が「自分も同じだ」とスムーズに読み進んでいくような
シナリオ仕立てにすることが大事

「買ってください」と言わない
「買ってください」ではなく、「無理に買う必要はありません。機会があればまたアクセスしてください。
そのときは値段が高くなっているかもしれませんが」と、最後に背中を押すひと言で、購入を決断させる。

なぜ失業がチャンスか?意外な理由
フリーター生活。働かない生活をする事により、人が考えつかない事を考えられるようになる。
・時間がある。十分に時間があり、会社のストレスもなく、解放された気持ちで考えれる。これは大きなメリット。
・お金がない。仕事がないまま何もしなければ預金は減る一方。でもいまはパソコンひとつでビジネスを始められる時代。
 ネットで稼ぐ方法はいくらでもある。
・ネットを1日中できる。1日中、パソコンに向かえる。
・考えを行動に移せる。時間の制約がなく、思い切った行動に移せるのも、失業によって得られる大きなメリット。


自主性を持つ。受身のままではなにも変わらない!
終身雇用は崩壊。それにともない、昔のような丁寧な社員教育ができるのはごく少数の企業だけ。
つまり、自分の能力は自分自身で磨くしかないのです。傍観姿勢でいれば、あっとういう間に取り残されてしまうのは必至。
受身で知識は身につきません。自費で学ぶ意識に差がクッキリ.....!

誰も教えてくれないからこそ、自らを高める自己啓発が必要。
やはり努力の積み重ねが収入格差につながるのです。

高給取り(年収1000万円以上)の人達は「業務関連の書籍を読む」

「ipodで英会話」「仕事のダンドリを確認」「新聞を読む」と朝から臨戦態勢に入っていますよ。
まずは意識改革が必要。(実力勝負の外資系企業では、自腹
でセミナーやMBa取得のために大学院に行くのはあたりまえ。
一刻も早く受動的なサラリーマン的発想を捨てて、外資系的な発想で自分に投資しないと、能力格差は広がるばかりです。

ヒット商品を生み出すヒント

別ジャンルの市場の動きをチェックする。
メインのスペック以外で勝負。(普通に勝負すれば、大手や老舗が有利。付加価値の部分で勝負して差別化)

【人の行く裏に道あり花の山】
情報格差を逆手にとる。情報通が誰もいない世界に飛び込めば、第一人者への道が拓ける。
さまざまな情報を身銭を切って収拾し、早く情報強者になるのが成功への道。

299名無しさん@速読練習中:2007/09/01(土) 07:20:17 ID:jQ.m62H.
【SMARTの原則と具体的】
目標を明確にするために「SMARTの原則」はよく使われますね。
SMARTとは
S(Specific)   具体的である
M(Measurable)  計測ができる
A(Agreed upon) 同意している
R(Realistic)  現実的である
T(Timely)    期日が明確

と言うことです。あなたがヨーロッパ旅行をしたい、そしてそのイメージを宝地図に貼っているとしましょう。
その場合、例えば
S(Specific)   具体的である(ヨーロッパとは何カ国に行くの?)
M(Measurable)  計測ができる(費用はどのくらいで、滞在日数は何日以上?)
A(Agreed upon) 同意している(この旅行は心から行きたいものか?)
R(Realistic)  現実的である(このぐらいの費用は十分稼げるし、会社も休める)
T(Timely)    期日が明確(2007年3月30日までに)

それ以外にも条件はないか、調べて記入します。誰と行くのか? どの時期がベストなのか? そのためには何を準備したら、よいか?等。
5W2Hであげていくのもいいでしょう。(ちなみに2H は 「HOW」 と 「HOW MUCH」 です)


目標立案のコツは「グタイテキ」。

グ 具体的。5W2Hに当てはめ、誰が見ても同じ行動ができるくらい具体的に。
タ 達成可能。高すぎず低すぎずの目標値設定。
イ 意欲的。本人が達成したいと思わない目標は、「ノルマ」に変わる。
テ 定量化。数値化し、取り組み前後に測定比較。
キ 期限設定。ゴールがあり、評価があるから頑張れる。

目標達成のためには、何を、いつまでにといった具体的なアクションプランが必要。
騙されたと思って、このチャートどおり書き出し、目に付くところに張り出してみてください。
目標達成のためには、右脳にインプットされる達成のイメージと、左脳にインプットされる
言葉の両方が明確だと効果的です。目標を潜在意識にプログラミングするためには、
イメージするだけではなく、口に出すと一層効果的。思い切って周囲の人に話し、
自分をいい意味で追い込む。夢に日付がついたとき、それは目標に姿を変え、
達成に向け動き出すのですから。

300名無しさん@速読練習中:2007/09/01(土) 11:48:08 ID:jQ.m62H.
ホ 情報力 → 人脈 → かつては重要 → 今は? →インターネット
ホ リスクリターンを考える → 後はスピード スピード

301名無しさん@速読練習中:2007/09/02(日) 05:56:43 ID:aGabeEN2
10億円を捨てた男の仕事術
    
松本大 講談社(1刷2003.5.27,3刷2006.9.1)
  



変わった題名の由来は、著者が共同経営者として運営していた
ゴールドマン・サックスの株式公開を目前としながら退社したことからきている。

もし、ゴールドマン・サックスに残っていれば公開により数十億は手に入れることができていたという。
生来のおっちょこちょいが作用したと述懐する。その理由は著作の中で詳しく語られている。

ところで、ゴールドマンを独立して立ち上げた会社がマネックス証券である。

松本大の経歴は、はたから見ると華々しい。
大学3年で初めて海外旅行をして英語力のなさに落胆。
それならばと外資系の金融機関に就職。
就職先は、ウオール街の帝王と称されるソロモン・ブラザーズ。
そこで3年勤め上げゴールドマン・サックスに転職。
新卒で外資系金融に就職するのも珍しいし、さらに転職となると前例はない。
しかも、ゴールドマンでは30歳にして共同経営者にまで昇りつめる。

本人はこれまで脇目もふらず仕事をしてきただけという。
その松本大が著した仕事術の本である。
7つの章で成り立っている。
各章の見出しを見るだけで興味がわいてくる。

第1章「コミュニケーション」とは結果を出すこと
第2章「時間感覚」を強く持とう
第3章 情報収集のカンどころ
第4章 自分を高める「ビジネス現場での心構え」
第5章 悩んだ時の心の処し方
第6章 もしも起業したならば
第7章 まずはアクションを起こそう

コミュニケーションは、単なる会話ではない。
コミュニケーションは、自分の意思や考えを伝え、
同時に、相手の言いたいことや、考えていることを理解することだ。
つまり、目的を持って結果を出すことだ。
 
何かトラブルがあったとき、とにかく会ってみて話してみるよといった程度の気持ちで相手方に出向いたとしても、
相手とのコミュニケーションは成立しないと考えた方がよい。相手に会うときは、絶対にわかってもらうという強い意志を持って伺うべきだ。

日本人が英語下手なのは、発音ばかり気にして、意思疎通の目的を忘れているからだ。

松本氏はどんなに言いづらい話でも世間話から入らず、最初に会いに来た目的を話すようしている。

プレゼンでは、自分より大きく見せようとか、謙遜して小さく見せようとか考えないほうがいい。
ありのまま見せる。チャンス到来とばかりに力が入りすぎると余計にプレッシャーがかかり、上がってしまうものだ。

舞台で上がらないようにするためにはは、ありのままの自分を伝えるように専念することだ。

自分を売り込む目的ではないと心から思うことだ。

筆者が共同経営者として勤めていたゴールドマン・サックスに辞表を出したとき、
周囲は「インセイン!(正気じゃない)」と驚いた。

半年後の株式上場で得られる数十億円のプレミアム報酬を棒に振ることになるからだ。

302名無しさん@速読練習中:2007/09/02(日) 06:04:06 ID:aGabeEN2
しかし松本氏は報酬を得ることだけを目的に半年間席を置くことをよしとしなかった。
報酬は得られるだろうが、ある信頼を失うことになる。
失った信頼を取り戻すのに10年はかかるだろう。
ある信頼が何であるか詳しい内容は本書で触れられていないが、松本氏には辞める理由がもう一つあった。

それは時間軸である。
株式委託手数料の完全自由化が1ヶ月後に迫っていた。
つまり、個人対象のオンライン証券会社を立ち上げるには、
この規制緩和とともにスタートラインに立たなければ、他の金融機関に市場をとられてしまうおそれがあったからだ。

そのことによる損失は、得るはずの数十億円のプレミアム報酬を上回るかもしれないと考えた。

松本氏は時間軸を大切にする。
締切当日までに8割方完成し、2日遅れで10割完成したとする。
その仕事は、結局8割の価値しかない。
2日遅れの10割は、割り引かれて、結局8割の価値しかないのだ。

遅れたことのお詫びに付加価値をつけ11割ぐらいの仕事をしてくれる会社も多い。
しかし、期限に10割を示せない会社にそれ以上の価値は見いだすことはできない。

アイデアも同じだ。
アイデアは思いついた瞬間に意味がある。
実行を送らせれば、価値はどんどん目減りする。

松本氏の情報収集は、質よりも量を求める。
情報源は新聞、雑誌、テレビ、インターネットである。
すべて斜め読み。見出しをぱっと見て気になるところだけを読む。
特定の情報源だけに接しているとものの見方に偏りが出てくる。
だから株式の業界紙も読むが女性週刊誌にも目を通すようにしている。
さまざまな情報源に接し、自分が何をやるべきか、どこにいるのか、ビジネスの可能性などを知ることができる。

英字新聞を読むときは、最初に記事の面積で諸外国と日本の関心の違いなどを知ることができる。

諸外国におけるニュースの価値も見分けるようにして、情報のパースペクティブを持つようにする。
世の中が、どのような方向に進んでいるかわかるようになる。。

情報の保存はメールを使うようにしている。
メルマガや他の誰かに送られてきたものもあるが、自分自身で気になるサイトを見つけたら、
それを自分のアドレスに送信したり、アイデアをちょこちょこっと書いて自分のアドレスに送ったりしている。

情報を保存しておく場所はあちこちつくらない。
松本氏の場合は、メールにすべて保管しておき、検索機能を使って情報を拾い出すようにしている。

303名無しさん@速読練習中:2007/09/02(日) 06:17:55 ID:aGabeEN2
潜在力開発メソッド
齋藤孝 著(  1,200円)2004.9.16発行 マガジンハウス

これまで、スポーツに打ち込んできた人はスポーツの、ピアノを習ってきた人にはピアノの知識と技が、
本人が思っている以上の大きな潜在力として、蓄積されているはずだ。本書は、たとえば、
スポーツの練習法を読書術に適用するというように、個人が持っている潜在能力を勉強、仕事、スポーツ、
語学のスキルアップに活かすためには、どのように取り組めば効果を上げられるか解説した本だ。

スポーツの練習では、初めは基本形を身につけ、少しずつステップアップする。
読書にこれを応用するとすると、本を最初から最後まで読み通すようなことはしないで、
自分が面白いと感じるところだけとか、読みやすいところだけを読んで、読了したことにする。
そして次の本に移り、また、同じように一部だけを読む。そうすると、読み終えた本が増えていくので、
だんだん自信がついてくる。だんだん、わかってきたところで、最初の本を読み返して、1回目よりも深く読むようにする。

スポーツは、何度も基本練習を繰り返す。練習を止めないことで、質的な変化が本人も気がつかないうち
本人の中で起きることがある。これを音楽鑑賞に応用すれば、同じ名曲を何度も聴くと、
次第に指揮者の違いまで聴き分けることができるようになるという。スポーツでも音楽でも反復練習を繰り返すことで、
感覚を鋭敏にさせることができる。ワインを何回も飲んでいると、産地はもとより、醸造された年代まで、
細かく飲み分けることだってできるようになる。しかし、ワインの微妙な味の違いは、
なかなか記憶に残すことはできないそうである。そのため、ソムリエの田崎真也氏は、ワインの味を、
できるだけ言語化してデータベースに残すそうだ。微妙な味わいを言語に表すことは簡単ではない。
齋藤氏によると、言語感覚は、朗読で養うことができるそうだ。

試験では、これまで習ったことを忠実に思い出して、記憶の中から答 えを見つけたり、
公式を当てはめたりすればよかった。仕事となると、 記憶や公式だけでは対応できなくなる。
答えが一つしかなかった学校の 試験と違って、仕事では、問題そのものの発見から始めなければならないし、
解答もたくさんあり、その中からリスクやリターンを判断しなが ら一つだけ選ばなければならない。
齋藤氏は、仕事で必要なのは、知識だけでなく「暗黙知」すなわち潜 在力であるとする。
この本は、潜在力を引き出すための技法の解説を試 みたものだ。齋藤氏は、東洋の身体技法である
「呼吸法」が、潜在力をパワーアップするのに役に立つとしている。呼吸法は身体の文法とも呼ばれ、
潜在力を引き出すための強力なツールになると主張する。呼吸法については、当メルマガでも、
7月6日号で紹介したことがあるので、以下、参考ま でに再掲する。

304名無しさん@速読練習中:2007/09/02(日) 06:21:20 ID:aGabeEN2
━━ここから━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    
  (毎日スキルアップ通信7月6日号抜粋)−集中力を増すテクニック−
集中力と呼吸法は切っても切れない縁がある。遙か2500年も前に生きた釈迦は悟りを得るために、
あ らゆる肉体的、精神的苦行を試したがうまくいかず、最後に 釈迦が編み出したものが「丹田式呼吸法」
と呼ばれるものである。お腹のへその下に笑うと力がいるところがあり、それを丹 田という。
その丹田に意識を集中して、口を少しあけ、ゆっくりと息を吐き出す。丹田をへこませ、これ以上は息が
吐けないというところまでゆっくり吐き出す。吐き終わったら、丹田の力をすっと抜き、自然に鼻から空気が
入っていくのにまかせる。最近の脳神経科学の研究により、この丹田式呼吸法が精神 医学にも応用できることがわかり、
うつ病、燃え尽き症候群、 統合失調症などの治療にも応用されている。私は大勢の前で司会をしたり、
発表をしなければならないときは、「丹田式呼吸法」を必ず本番前に実践して、緊張を 静めることにしている。
この呼吸法は速読においても有効である。息をできるだけ ゆっくり吐く。息を吐いている時間に速読を行えば、
余計なことは考えず、読むことに精神が集中できる。息を吸うときは文字を追う視線の動きを止める。なぜなら、
息を吸うときは身体が硬くなり、緊張しやすくなるからだ。 ハッとしたとき息を飲み込み、身体が硬くなるが、
息を吸う行為と緊張は密接な関係がある。野球でバットをスイングするとき、ゴルフでクラブを振り おろすとき、
ヨガで身体に力を入れるとき、いずれも口から ゆっくりと息を吐き出しながら行うことでよい結果を出すことができる。
しかし、テクニックをいくら覚えたところで、仕事に疲れ た後、書斎の机にすわるのはしんどいものである。
強い意志が前提になければ、自宅で一人机に向かうことはないであろう。明日以降、強い意志の力について考えてみたい。
━━ここまで━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

勉強にしろ、スポーツにしろ、これ以上すれば壊れてしまうかもしれないと思うくらい自分を追い込んで猛特訓をしてみてほしい。
驚くほど確実にパワーを身につけることができるはずだ。たとえば、締め切りを早めに設定し、自分自身をタコメーターでいえば
レッドゾーンにまで追い込む。そうすることで潜在能力が発揮される、予想以上の能力を発揮するという。勉強や練習に使った
時間が問題ではなく、こなした量が問題である。集中して1時間当たりにどれくらいの量をこなすことができるのか、それが仕事が
できるか否かの判断基準になる。  腕のいい料理人は、注文に応じて何種類もの料理を同時につくる。資格試験に受かりたいのなら、
1日○○ページなどと、計画的にこなすのではなく、寝ても覚めても問題集を離さずに解き続けるぐらい集中して取り組めば、
驚くほど潜在能力を活用することができるだろう。すき間時間を見つけては、能力開発に全力で取り組むことが大事である。

仕事を進めるとき、アイデアを出やすくするためには、違うタイプの人間とアイデアのすりあわせをするとよい。
違ったセンスがぶつかり合うと、凝り固まった考え方が化学変化を起こして、新しいアイデアが生まれることがある。
歩きながら物事を考えると着想を得やすい。歩きながら英語を読んでも英語力をつけることができる。リズミカルな運動は、
脳内のセロトニンを活性化する。セロトニンは、気持ちを落ち着かせ、集中力を高めることに役立つ。座禅もセロトニンは
活性化させる有効な手段だ。ビジネスマンは会社内で座禅を組むわけにはいかないので、気分が乗らないときは、
外を歩くにかぎる。戻ってくるまでにアイデアが湧く確率は高い。ただし途中で思いついたとき書き留めるためのメモ帳は
忘れないようにしたほうがいい。最近の日本人は対人関係能力が低下している。能力を持っていても、人前で何も言えなくなるのは
「場の感知力」がないからだ。人が集まったときに、周囲の人に気をつかいながら上手に話を進められる人は、「場の感知力」を
備えた人であり、仕事をスムーズにこなすことができる能力を有している。「場の感知力」を持ったもの同士は、
会議の中でお互いに気づき、あとで2人だけになったとき、会議の批判を行ったりするそうだ。場の感知力を上げるコツは、
話し合いの場に参加している者すべてに意識を向け、より細かいところまで意識をめぐらせる練習をつむことが大事で、
対人関係能力を向上するための最も効果的な練習法であるらしい。また、日頃から同僚などに対して会話も怠らないように
すれば、発言する力をつけることができる。

305名無しさん@速読練習中:2007/09/02(日) 09:02:30 ID:aGabeEN2
笑う。
・笑うと身体の免疫力がアップします。笑うとNK細胞の活性化につながるからです。
笑うと、生命活動を維持するために必要な神経、主に内蔵器官の働きを私たちの意識とは
無関係にコントロールしている自律神経(交感神経と副交感神経)に変化をもたらし、
身体中の様々な器官に刺激が与えられます。この時、笑いによる脳への刺激が、
神経ペプチドという免疫機能活性化ホルモンの分泌を促し、このホルモンの影響で
NK細胞はたちまち活性化され、さらに強力な戦士としてガン細胞などを攻撃します。
作り笑顔の場合でも、NK細胞の働きが活発になるそうですので、とにかく笑うことです。

怒り・恐怖を感じた時

身を守る必要
行動の為の準備 交感神経が作用
瞳孔が広がる
鼓動が早くなる
血管が収縮
血糖値が上昇
胃腸の活動が弱まる
発汗が始まる

安らぎ・安心感を
感じた時

身体を休息の状態にする 副交感神経が作用
瞳孔が収縮
鼓動が遅くなる
血管が拡張
血糖値が低下
胃腸が働く

・「笑い」(快・充足)が免疫力を活性化させ、逆にストレス(不快・非充足)が免疫力を低下させるのは事実です。
「ストレスを感じた時は、NK細胞の活性は低下する。ガンの芽が出やすい。」(星 恵子助教授/聖マリアンナ医科大学)
このようにストレスの積み重ねがガンにまで大きく影響します。

306名無しさん@速読練習中:2007/09/02(日) 09:34:21 ID:aGabeEN2
脳みそというハードだけの性能がIQ170なんだったら、
その後の何年かに、たくさん読書をして次々と、ソフトや、
考えるための道具を獲得してゆけば、 IQ190ぐらいまでは簡単に上がると思います。
なにせ母国語の辞書の単語を、 一冊ぶん丸暗記しただけで20ポイント上がるそうですから。
皆さん例外なく、こんな感じでいくんだと思いますよ。

307名無しさん@速読練習中:2007/09/03(月) 10:02:52 ID:CoiV2tPk
アメリカのハーバード大学が行った調査によると、職業のいかんにかかわらず、事業を成功させた人々のほとんどは、
たとえ小学校しか出ていなくとも、ハーバード大学の大学院一年生と同じ程度の語彙がありました。
考えも知識も言葉で構成されていますから、言葉の限界はそのまま意識の限界ともなってしまいます。
裏をかえすと、語彙を豊富にするほど意識の質を高くすることができるのです。
そしてまた、事業を成功へと導くプロセスで求められる能力として、たとえば、新聞や専門誌を読みこなす力、
情報を分析する力、物事を解釈したり判断する力などの様々な能力を高めていくこともできるのです。

「朝の習慣」を変えると人生はうまくいく  佐藤富雄 著

308名無しさん@速読練習中:2007/09/03(月) 13:10:26 ID:CoiV2tPk
珠玉の名言

松下電器産業創業者 松下幸之助
「成功は運のせいだが、失敗は自分のせいだ」

京セラ創業者 稲盛和夫
「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」

第2代経団連会長 石坂秦三
「人生はマラソンなんだから、百メートルで一等をもらったってしょうがない」

思想家 中村天風 
「一度だけの人生だ。だから今この時だけを考えろ。
過去は及ばず、未来は知れず。死んでからのことは宗教にまかせろ」

実業家 渋沢栄一
「悪いことの習慣を多く持つものは悪人となり、良いことの習慣を多くつけている人は善人となる」

本田技研工業創業者 本田宗一郎 
「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」

慶應義塾創設者 福沢諭吉
「進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む」
「自由と我侭との界は、他人の妨げをなすとなさざるとの間にあり」

第4代経団連会長 土光敏夫
「仕事の報酬は仕事である。そんな働き甲斐のある仕事をみんながもてるようにせよ」

「やるべきことが決まったら、執念をもって最後までやれ。
 問題は能力の限界ではなく、執念の欠如だ」

309名無しさん@速読練習中:2007/09/04(火) 08:11:35 ID:WbBN2JtA
山本真司 [インタビュー]
30歳からの成長戦略/PHP研究所2005.02.06
[ TOPBRAIN RADIO ] あのベストセラー著者に聴く!

30代ビジネスパーソンに
考えるきっかけをつくりたい

30歳から経営コンサルタントへの転職

【主藤】 今回のゲストは、PHP研究所から出版され、出版3ヶ月で3万部を突破したベストセラー
「30歳からの成長戦略」著者の山本真司さんでいらっしゃいます。山本さん、今日はよろしくお願いします。

【山本】
よろしくお願いいたします。

【主藤】
今回、取り上げさせていただく、「30歳からの成長戦略」という本は、30歳からでもまだ間に合うということで。

【山本】
実際ですね、私、銀行員をずっとやっていまして、20代はずっと銀行員だったんですね。銀行の中でもディーリングという
仕事をやっていましたので、実は経営戦略とか、経営コンサルタントとは全く無縁な仕事をしていたんですよ。

【主藤】
そうなんですか。

【山本】
はい。私が経営コンサルタントとして、ボストン・コンサルティング・グループに入社したのは、30歳ですね。

【主藤】
30歳になってから、また一から始められたと。

【山本】
一からです。おまけに、私、MBAは持っておりますが、ほとんどファイナンス畑のMBAで、
そういう意味では、先物取引、オプション取引、買収ですとか、
そういった金融技術の特殊訓練を受けただけなんですよね。

【主藤】
では、経営に関するMBAというよりも、ファイナンス、お金にまつわるという。

【山本】
はい、それだけをやっていたんですね。ですから、まさしくゼロから「30歳から」
自分で全く違う世界に飛び込んで、かなり途端の苦しみを経験しながら歩んできたわけですね。

問題意識を抱えてこそ、本を読み込なせるようになる

【主藤】
なるほど。そういう30歳から一からやり直しをして、新たな歩みを得たということですが、
その時のご自身の経験だとか、いろんな人を見て先輩からも学んだ、
秘訣というものが書いてあると思います。

私、この本を読んですごく面白いな、こういうふうな考え方を今後、持たなければいけないな、
と思ったのは、インプットからアウトプット思考、ここをほとんどの人が間違えていると思うんですよね。

インプット思考学習からアウトプット思考学習について、簡単にお話していただけますか?

【山本】
はい、分かりました。実は、私、昔からあんまり優等生ではなかったんですよ。

【川崎】
キャリアを見ると優等生ですよね。

【山本】
まぁそこそこですがどこに入る時もギリギリで入りました。
それから、大学でも、授業に出なくて、3日勉強してAをとっていました。

【川崎】
すごい。

【山本】
こういうことをやりながらずっと生きている比較的怠惰な方の人間なんですよね。

【主藤】
追い詰められてから行動する方ですか?

【山本】
そうですね。どちらかというとそういうタイプだったんですけれども、ビジネスに入ると、
やはり僕も勉強しなきゃという意識…、特に経営コンサルタントになってからは、
教科書を読まなければと思ったのですが、いくら読んでも、分からないんですよ。

その割に自分がやってみて、自分が何らかのアウトプットを出さなければいけない、
何かを考えなければいけないというテーマが与えられると実は猛烈な勢いで、
20冊30冊の本を斜め読みできちゃうんですよ。

ですから、1冊の本を読んでも、その仕事に関わる部分はせいぜい5頁10頁、
ただし5頁10頁を20冊読むと、これは1晩にして他の人よりもその分野について詳しくなる、
一夜漬けに非常に近いですが、こういう経験をしたうちに、
これはやはりテーマを持って自分が出さなきゃいけないという緊迫感と、
それから明快な問題意識があった時に、初めて教科書を読みこなせると思ったんですよ。
ただインプットをやっていると読まれてしまうんですよね。

【主藤】
読まれてしまうと。

【山本】
気が付いたら、頭を使っていないんですね。
相手の思考の中で動くことになるじゃないですか。

主体性は、あくまでもこっちだとすると、
自分からこの本から何をとってやろうかということを、
問題意識としてかなり強く持って、その上で
スパーリングパートナーとして本を見ていいのではないかというやり方が、
30の前半位からかなり明快に身についてしまったんですよね。

ですから、私は普段からあまり勉強のための本を読まないですね。

310名無しさん@速読練習中:2007/09/04(火) 08:21:34 ID:WbBN2JtA
本田直之 [インタビュー]
本という投資をすればするほど大きなリターンが得られます(1)
2007.04.22[ TOPBRAIN RADIO ] あのベストセラー著者に聴く!

ビジネス書に関して言うと読書っていう感覚は全くなくて、投資ですね

年間400冊を読んでいます

川崎
本日のゲストは2006年12月に東洋経済新報社から刊行された5万5千部を超える
ベストセラー「レバレッジ・リーディング」の著者でいらっしゃいます本田直之さんです。

高城
本田さん、本日はよろしくお願い致します。

本田
よろしくお願いします。

高城
本田さんの本が今手元にありまして、『100倍の利益を稼ぎ出す「多読」の勧め』と
書いてありますが、そこで本田さんにお聞きしたいんですが、レバレッジと言いますと
“テコ”という意味だと思うんですけども、レバレッジ・リーディングという
タイトルの意味からお聞かせいただけますか?

本田
この本は基本的に読書の本ではなくて、まず投資方法だと僕は思っているんですね。
なのでレバレッジ・リーディングとはどういうことかというと、
その本を読むことで自分のビジネスや今の課題を少ない労力で解決して
大きな成果を上げられるようにしようという発想から来ているので、
テコの原理を使ってその本をどう活かすか、というところなんです。

高城
つまりこの本を読むということは、そういうビジネスで成功するための近道ということですか?

本田
そうですね。例えば普通だったらどこかに行こうと思う時に地図を見たり、
もしくは今だったらカーナビを使って近道をして行こうとするじゃないですか。
でも仕事になると途端にそういう近道を考えないで、ある意味0から1を発明して
仕事をしていこうという人が結構多いと思うんですよ。だけどこういうビジネス書は
いろんな人の成功体験とか失敗体験というものが沢山入っていて、それが凝縮されて
いるものが1,500円で売っていて1時間くらいで読めちゃうものなので、
それを読めばそれを疑似体験して、出来るだけ近道をカーナビを見ていくような感じで
することが出来るので、普段の生活でやられていることを仕事にも活かせば、
簡単に出来るんじゃないかなっていうのがこの発想ですね。

高城
なるほど。でも沢山読むということでいうと、本田さんは1年間で400冊お読みになっているとか。
凄いですね。そこでもう1つお聞きしたいんですけど、速読ではなくて多読ということが
書いてありまして、その違いはどういうことなんですか?

本田
速読っていうのは目を動かしたりトレーニングしたりしなきゃいけないので、
非常に面白いなとは思うんですけど僕は面倒くさがり屋なので向いてないな、と思うんですね。
一方、多読っていうのは別にそういうテクニックとか練習は基本的には必要なくて誰でも
すぐ出来る方法なんです。要は車のギアを変えながら運転する、みたいなものなんですね。
例えばどこか景色を見たいと思ったらギアを下げてゆっくり走っていく、と。
一方、目的地に着くまでに必要ないところってあるじゃないですか。直線で砂漠だったりとか。
そういうところは飛ばして行っちゃえばいい話ですよね。そういう形で単に速く読むって
いうよりは必要なところをピックアップしてそこは理解して、
必要ないところはどんどん捨てていってしまう、という感じですね。

高城
斜め読みっていうやつですかね。

本田
そうですね、僕の場合関係ないところは横読みしてってるんで、
ほとんど飛ばしちゃってる、というか読んでないです。

捨てる本と残す本

高城
この本の中にも書いてあるんですけど、本は読むことの目的がいくつかありますよね。
時間を潰す時とか、本当に楽しむとかありますよね、本田さんはそういうことじゃないんですよね。

本田
そうですね、ビジネス書に関して言うと読書っていう感覚は全くなくて、投資ですね。

川崎
投資というのは自分への投資ということですか?

本田
そうですね。自分への投資だったり自分が経営している会社への投資だったり、
もしくは会社に参加しているメンバーのための投資だったりという感じですね。

311名無しさん@速読練習中:2007/09/04(火) 08:23:22 ID:WbBN2JtA
高城
目的意識を持っていると読むところのポイント
がやっぱり違ってきちゃうんですよね。絞れるというか。

本田
そうですね。だから人によって同じ本を読んでも目的とか課題が違うんで、
線引いたり必要だと思うところは全然違う筈なんですよ。

高城
本を読む時に本田さんは線を引いたりメモするということを勧めていらっしゃいますけど、
中には嫌がるというか、あんまりそういうことは良くないっていう人もいますよね。
本田さんはそこはどんどんされますか?

本田
そうですね。読書じゃなくて投資と思えばここから何を得るか、
なので本はもうグチャグチャにするぐらい汚しまくっていい、と思いますね。
メモ帳代わりに使う部分もあるし、良いアイディアが浮かんだらバーッと書いちゃうとか、
極端な話、破っちゃってもいいぐらいですし。

高城
なるほど。この本の表紙には洋書からハウツー本、
それから経済書とものすごく沢山並んでますが、これは本田さんの本棚ですか?

本田
そうです、僕のオフィスの本棚ですね。家にも同じぐらい量があるんですけども。

高城
川崎さん、これすごいですよね。バリエーションが広いですよね。

川崎
私が好きな「ツキを呼ぶ方法」みたいなものもあれば、
もっと難しい経営学の本とかいろいろ多岐に渡ってますよね。

高城
ちょうどこの番組でもゲストにおいでいただいた「千円札は拾うな。」を書いた安田さんとか、
或いは神田さんの本があったり、あとは「私の財産告白」とか「7つの習慣」なんかもあったり
してすごく広いんですけど、この本棚にある本は変わっていくんですか?

本田
そうですね。スペースが限られているので必要なくなった本はどんどん捨てていっちゃいますね。
大体月にダンボール1箱ぐらい捨てちゃうような感じです。

高城
でも後で読み返す本とか、これは残しておこうという本は残すんですか?

本田
そうですね。この本にも書いているんですが、いわゆる原理原則みたいな本、
例えばカーネギーの「人を動かす」とか、ああいうのはやっぱりステージステージで
読むと違うところが響いてくるので、繰り返し読むべき本だと思うんですね。
そういった原理原則的な本は必ず取っておきますし、あとはやっぱり心に残った本ですね。
人に薦めたい本みたいのは取っておいたりしますね。

312名無しさん@速読練習中:2007/09/04(火) 09:58:05 ID:WbBN2JtA
本を選ぶための2種類の基準

高城
仮に100冊読むとしますよね。そういう本を選ぶための基準は人によって
違うと思うんですけど、一般的なビジネスマンの方にこういう形で本を
選んだらいいよ、という読むヒントみたいなものはありますか?

本田
はい。2種類ありまして、1つがアクティブに選ぶという意味と、もう1つはパッシブに選ぶ。
要は受動的に選ぶか、能動的に選ぶかなんですけども、能動的に選ぶというところでいうと、
自分の今の課題とか目標があると、それに沿ったものですよね。
特に課題は一番卑近な例で皆さんいろいろあると思うんです。
例えば部下を持った、その部下のマネージメントで悩んでるとかですね。
時間がなかなか上手く使えない、そしたらそういう卑近な課題、自分の課題や目標に合わせた本を
どんどん選んでいく。これは速く読める筈なんですよね、自分に興味があることだから。
もう1つパッシブに本を選ぶという意味でいうと、自分が読みたい本は分かるんですけど、
やっぱり書店に行かないとなかなか気付かなかった読みたい本とか、
トレンドになってる本とかそういうのってあると思うんですよね。
特にビジネスでいうとトレンドが結構変わったりしますんで、書店に行くとそういう本が
平積みしてあったりコーナーがあったりして、「あ、これは自分が今まで興味あると
思ってなかったけど面白そうだな」というような2つの選び方が良いのかな、と思いますね。
ただ本当にあんまり本を読んだことがない方であれば、やっぱり自分のアクティブな理由付けで
受動的ではなくて能動的な本の選び方が一番効果的かなとは思います。

高城
あとは本と言いますと、広告とか書評、それからインターネット上でいろいろありますよね。
そういったものも使ったりされますか?

本田
そうですね。僕の場合やっぱり読む量が多いんで当然新聞の広告は必ず
チェックしてますし、それからインターネットでの書評とか信頼出来る書評を
書いている方々のメルマガの情報を入れるとか。あとはお会いした方でこの方は
面白かったな、という方に「最近何読まれてますか」という感じで聞いて情報を仕入れる。

高城
聞かないと教えてくれないですからね。

川崎
興味を持った人が読む本を読む。

本田
そうですね。どういう本を読んでいるのかなっていう。

高城
それは会話としても面白いですね。何気なく聞けそうで聞かないですよね。
川崎さんどうやって選んでます?

川崎
もっぱら本屋さんに2時間くらいはいる感じですね。
ただ選ぶのにすごい時間がかかりますね。

高城
1冊1,500円とかですね。高いという考え方もありますけど、
それが本当に実になると思えば安いですよね。

本田
そうですね。ものすごく安いと僕は思いますね。

自分に合った本屋さんを見つけてみる

高城
この本を読ませていただいて思ったんですけど、目的意識を持ってやるってすごく
大事だなと思ったし、それから本を読む立場で見ても読めって言われるとすごく辛いんですね。
文章的にもボリューム的にも、追っかけられちゃうんですよ。
ですからやっぱり文章を読むとか本を読む時に自分が追いかけられないで上手に吸収出来る
ようにモチベーションを高めていかないとやっぱり読めないんだなってすごい思いましたね。
自分が読みたいとか目的意識を持てば活字をもっと上手に拾えるんだろうなとすごく感じましたね。
あるじゃないですか、仕事柄これ読みなさいとかね。会社によっては上司がこれ読みなさいとかあるんですよね。

本田
僕も実は本を読むのが嫌いだったんですよ。社会人になって1、2年目は。
なぜ嫌いだったかというと読書感想文があってですね、
あれで嫌になっちゃって。本って読むの大変だなって思ってたんですけど、
自分に何か役に立つなと思った瞬間に読むようになりましたね。

高城
それは経営者になってからですか?

本田
いや。やっぱり社会人2、3年目で自分が成長するために近道を通るためにはどうしようかな、
と思ったときに本ってすごい手っ取り早いんだな、と思ったのが大きいですね。

313名無しさん@速読練習中:2007/09/04(火) 10:00:39 ID:WbBN2JtA
高城
MBAを取られてますけど、アメリカに行ったときは洋書も読まれたんですか?

本田
はい、読みましたね。

高城
大変ですよね、これね。

本田
そうですね、最初は大変でしたね。だからこそこういう読み方がやっぱり有効になってくる。
全部読んだら何日もかかっちゃうんで、ポイントを抜き出して見つける習慣がついてきたというか。

川崎
海外に行かれた時に英語で一字一句調べて読んでいると
時間がなかったので身に付けたテクニックということですね。

本田
知らない単語って沢山あるじゃないですか。これ全部行間まで読んでたら何年もかかっちゃうんで、
分からないところはいいや、というところからだんだんこっちに繋がってきたというか。

川崎
日本語で書いてあるものもそういう風に読まれるようになった。

高城
本田さん自身が本屋さんに行ってフラフラッと歩いて「これいいな」って買う時もあるんですか?

本田
それはありますね。その両方、いろんな使い方をしているんで、
やっぱりリアルな書店に行かないと分からない本は結構あったりしますんで。
さっきもここ来る前に10分くらい時間があったんで、12,3冊買ってきました。

高城
1つお聞きしたかったんですけど、本屋さんで本を買うか買わないかは別にして
陳列の流れってありますよね。あれ自体にも何か流れがあるかなって思いません?

本田
そうですね。書店によってやっぱり色があったりしますんで。

高城
書店に色がありますか?

本田
そうですね。僕はいろんな書店に行くんですけど、例えば家の近所にあるブックファーストで言うと、
やっぱり若い方向けのトレンドっぽい本がランキングの上にあるんで、そういうのが並んでたりですね。
あとは丸善丸の内とか行くともっとカッチリしたビジネス書が大量に並んでいたりして、色が違いますよね。

高城
じゃあそれはもう地域によって違うでしょうし、それからそれによって買う方も変わってきますよね。

本田
そうですね。だから自分に合った本屋さんを見つけるのはすごく良いことかな、と。

高城
自分に合った本屋さんってすごく良いですよね。

川崎
本屋さんに行くとさっきおっしゃってたアクティブ、目的意識を持って行くと語りかける本と
全然見えない本とあって、面白いですよね。必要な本がその時買えるような気がするんですけど、
それは目的がちゃんとある時で、無い時はダラダラしてしまいますね。

314名無しさん@速読練習中:2007/09/04(火) 10:02:09 ID:WbBN2JtA
時間がないから読まないのではなく本を読まないと時間がなくなるのです

高城
メルマガはどうですか?メルマガだけでは
分からない部分はありますよね。買っちゃうんですか?

本田
僕がよく知っている人達が書いていて
面白いっていう書評であればすぐ買います。

高城
この本の中にも何人か書いてありますよね。

本田
ええ、あります。

高城
この本の最後のページに“私のベストビジネス書”とか、“読んでおくべきビジネス書20”と
書いてあって、ダニエル・ピンクさんの「フリーエージェント社会の到来」、これ僕も読んだんですね。
その時「やっぱり同じの読んでるな、この部分で似ているんだな」って思いましたね。
人間性の或る部分をフッと見た気がして、すごく人への親近感が沸くので。
「こんな本読みました」って或る意味、自己紹介みたいですよね。
最近読んだ本を聞いてみるとその人がどういうことに関心があるかがすごく分かるんだなっていう。
僕らは書き手の方とお会いする機会が多いんですけど、読み手の方からそういうお話を聞くだけでも
すごく勉強になるなって思いますね。本当にこの本の読み方が広いなと思いますし、
あと目の付け所がやっぱり相当この本を選ぶための情報収集されているんだなと思いました。

川崎
そうですね。400ぐらい読んでらっしゃる中からですものね。

高城
まだまだお聞きしたいことは沢山あるんですけども、最後に本田さんから
リスナーの皆さんへビジネスに活かせるアドバイスがありましたら1つ頂けますか?

本田
はい。この本のメインのテーマなんですけど、やっぱり本というのは非常に安い投資のものになる、と。
1,500円でこれだけいろんな方々の何年もかけていろんな経験をした中での成功体験を凝縮したものなので、
これに関して言うと糸目をつけず、どんどん投資されれば、大きな成果だったりリターンというものが
得られることが出来ると思いますので、本は是非読んでもらいたいなと思うのと、
時間がないから本を読まないのではなくて、本を読まないと時間がどんどんなくなっていっちゃうという
ことを感じていただいて、まず何か本を手に取っていただければ、と思います。

川崎
はい。本日のゲストは『レバレッジ・リーディング 100倍の利益を
稼ぎ出す「多読」の勧め』の著者でいらっしゃいます本田直之さんでした。

高城
本田さん、有難うございました。

本田
有難うございました。

川崎
有難うございました。

315名無しさん@速読練習中:2007/09/05(水) 15:08:58 ID:FKsEhj4U
飯田亮式「考えは紙に書いてまとめる」

セコムの飯田亮取締役最高顧問は、40年以上前に警備会社を立ち上げ、
一代でダントツの業界ナンバーワンに育て上げた創業者です。
飯田さんの会社は、TBSの人気テレビ番組「ザ・ガードマン」として有名になるなど、
その発想力の豊かさには昔から定評があります。今日はその思考能力の秘密について、
「THE21」2005年5月号の記事からご紹介したいと思います。


☆飯田亮式「思考能力の秘密」
1,思考力は、「頭のよさ×集中力×考えた時間」で決まる。頭の善し悪しより、長い時間考えた人間が勝つ。
2,「さらに5分考えることに執着せよ」。そうした粘りがあるかどうかで勝負は決まる。
3,人間は夢想したこと以上のことは絶対にできない。空想の範囲がその人間の限界である。
4,私はこれは実現したいと言うものが出てきたら、「図に落とす」。
5,大きな方眼紙に図を描いて、修正を繰り返しながら、構想を具体化していく。1つの事業に最低30枚は使う。
6,いくら頭の中で考えても、紙に書かない限り、絶対に考えはまとまらない。紙に書くと具体化する。
7,箇条書きではダメ。事業は色んな要素が絡み合って成り立っている。箇条書きでは関係性がわからない。
8,図は全体を俯瞰的かつ立体的に描くので、不備があればすぐに分かり、修正ができる。
9,また、図だとスケジュールや優先順位が明確なのも良い。何を先にやるのか、すぐにわかる。
10,事業の計画を立てる際には、方眼紙に、横軸にタイムスケジュール、縦軸にやるべきことを書く。
11,一つの事業の人材、技術、資金繰り等を全部書き出し、関係を線で結んだり、チャートで流れを作ったりする。
12,この工程を終えるのに、短くて3か月、長いと数年かかる。
13,経営者の仕事はこういうビジネスデザインを描くことにある。発想だけで部下に丸投げしては絶対ダメ。

夢想する能力だけなら幾らでもあるんですが、それをビジネスデザインにして考え抜く力がありません。
それを実行できる人だけが、起業家として成功するんでしょうね。

316名無しさん@速読練習中:2007/09/06(木) 06:59:01 ID:aVfU2tMs
世界一の金持ちになってみろ!

ライブドア社長ことホリエモンこと堀江貴文と竹村健一の対談形式の本です。
「稼ぐが勝ち ゼロから100億 ボクのやり方」という本とダブる話も多いですが、
明るく前向きな話は共感を得ますし、読んだ後やる気が起きる本でお勧めです。
以下この本のホリエモン語録を抜粋します。

・貧しい時代の価値観をいますぐ捨てよう
・若者は借りてでもお金を使え
・若者に資金を預ければ経済が活性化する
・右へならえの発想はいますぐ捨てろ
・お金は動けば動くほど価値が上がっていく
・お金持ちの生き方が社会のインセンティブになる
・気づくのが早かったから成功した(インターネットのこと)
・ほしい情報にはお金を出す時代
・お金のやり取りは数字という情報の交換にすぎない
・スポーツほど経済的波及効果が高いものはない
・がんがんお金を回せば億万長者になれる
・千円札一枚でライブドアの株を買えます
・若者は会社を辞めて会社をつくれ
・僕のライバルは「恐るべき十代」
・人と違っていたから億万長者になれた
・稼ぐ社員に徹底的に投資を集中する
・本人と同僚の「360度査定」で給料が決まる
・背伸びをしてでもより高い次元を求める
・貯えたお金を上手に運用することを考えよう
・世の中にビジネスのタネはいくらでも転がっている
・学校へ行かない人のほうが勝ち
・十代が本格的に起業したら怖い
・コスト意識を持たない人間は成功しない
・アイデアさえあればネットでいくらでも商売できる

317名無しさん@速読練習中:2007/09/06(木) 07:52:59 ID:aVfU2tMs
ホリエモン語録
・終身雇用や年功序列という妄想にみんな騙されてきたんです
 それをプロデユースした人はすごいと思いますが‥
・満員電車には幸せなイメージのカケラもない
 みんなもっと会社の近くに住めばいいのに
・小さくても自分で運転する船を選ぶべき
 自分でリスクコントロールできるほうが安全です
 タイタニックだって沈んだでしょ
・金儲けは頭がよくなくても 頭のいい人間を使えばできます
・発想力より情報力
・なんでもやりたいときにやるのが一番なんです
 皆が駄目だと言っているものにチャンスがあるんです
・世の中は常に本質なんか見えない深層まで見てくれることを期待しても仕方がない
 逆にいうと、そういうところも最大限に利用しなきゃいけない
・日本なんて小さいマーケットで満足するつもりはさらさらありません
 僕はもっとエキサイティングでしびれる人生を送りたいんです
 仕事ってそういうことのためにやるものでしょ
 仮にそれでいま持っているものを全部失っても
 しょせんゼロに戻るだけじゃないですか
・自分の会社をつくってそこで他人に稼いでもらうことが金持ちへの一番の近道なのです
 アルバイトなんかで貴重な時間を量り売りしてしまうのはもったいないのです
・僕にとって会社とは人を使うためのツールに過ぎません
・字が読めて、簡単な計算ができれば十分儲けられる
・仕事に必要な数字を、常に頭に入れておく
・キャッシュフローさえ見ていれば会社はつぶれない
・リスクヘッジをしておけば圧力など怖くない

318名無しさん@速読練習中:2007/09/07(金) 11:05:23 ID:lS0FG2w2
「潜在能力」であらゆる問題が解決できる - ポール・R. シーリィ (著)
物事を前向きに考え、
常にリラックスすることで、
潜在意識の力を引き出す方法が書かれています。

「できない」「無理や」など
自分の行動に制約を設けるような否定的な言葉を使っているうちは、
否定的な考えが無意識に体中を支配するみたいです。
逆に、「できる!」「不可能はない」など
自分は必ずできるんだ!という前向きな言葉を使えば、
自分の望む結果が付いてくると書かれていました。

自分の将来を決めるのは、自分自身
それは、自分の言葉から始まっているのかもしれませんね。



セブンアンドアイ
TUITERUコーポレーション
(店長名:サリーヨウコ)2004年1月26日登録 ★★★★★
潜在能力おそるべし!!そういう印象を持った本でした。
潜在能力開発にあこがれて生きている私としては、まだまだ、そういう能力の実感がないのですが、
この本の中から、いくつかの、コツをみつけたので、ご紹介します。
「止まれ、力を抜け、自分のすばらしさに気付いて、本当に欲しいものを手にいれろ」

リラックスして、自分の無意識を信頼すること。
無意識の暗示が一番の壁であったりする。
最高を選ぶようにする。
自分のあり方を、しっかり持つ。
粘り強く繰り返す。具体的にアクションを起こす。明確な目的を持つ。
できていることをフィードバックする。
見たい物だけを見ていることを知る。

一番に感じたことは、目的意識。
ポールーシーリィのフォトリーディングの本の中にも、目的を持って本を読むとあったが、
あらゆることの中に、「目的意識」と、「自分を信じること」が一番大切なのだと思いました。
そして、スキルを身につけるには、粘り強い繰り返しが必要。
さまざまなスキルを紹介されたすばらしい本。

319名無しさん@速読練習中:2007/09/07(金) 11:12:50 ID:lS0FG2w2
ナチュラル・ブリリアンス
フォトリーディングを使って効率的・効果的な読書ができるようになったら、その先には何があるか。その答えになるのが本書です。

ナチュラル・ブリリアンス・モデルにおける原則とは、次の5つ。

あいまいさの許容
小さな調整でゆっくり目標達成
行為ではなくあり方
オプションを広げる
生成的な変化
特に1番目、あいまいさを許容できるか否か、というのは大きな分かれ目になりそうです。
フォトリーディングもそうですが、特に「パラパラめくる」段階ではそう簡単に効果が実感できません。
その状況でも「無意識レベルで頭に入ってる」と考えて自信を持てるか、
「結局は意味無いじゃん」と思って投げ出してしまうかで大きく変わってくると思います。

ちなみに自分の場合、「以前に流し読みしていた本を、フォトリーディングしないでそのままマップ化」する作業と、
「まだ読んでない本をフォトリーディングで読む」作業を両方試してみました。
結局、後者の方が読みやすかった感じなので…最初はやや疑り深かったんですが、きっと効果出てるんですね、うん。

あとは「継続は力なり」という事で、チャレンジし続ける精神を大切にしていきたいです。
なんだかんだで今週はずっと電車読書も続けられたので、今後も大丈夫でしょう。

320名無しさん@速読練習中:2007/09/07(金) 11:27:18 ID:lS0FG2w2
「潜在能力」であらゆる問題が解決できる
ポール・R・シーリィ著『「潜在能力」であらゆる問題が解決できる―あなたの才能を目覚めさせる「ナチュラル・ブリリアンス・モデル」4ステップ』

私が潜在能力というものを意識し始めたのは、実はフォトリーディングの手引き書
『あなたもいままでの10倍早く本が読める』を読んでからなのです。
それまで、私にとって「潜在能力」というものは、胡散臭いものの代名詞でしかありませんでした。
しかし、神田昌典氏が日本に紹介したポール・シーリィ氏のフォトリーディングの手法は、
潜在能力をいかに有効活用するかということが具体的に書かれており、「これは納得できる」「これは画期的な方法だ」と思えるものでした。
(「納得できる」と「使いこなせる」の間には、ものすごく長い距離があることは言うまでもありませんね。)

その影響で、私はこの本を手にし、1年半くらい前に読んだのですが、当時は全く理解ができませんでした。
どうやら、神田昌典氏の『非常識な成功法則』に多大なる影響を与えた考え方であることはわかりましたが、
実際にどうやって活用すればいいのかがまったく理解できませんでした。そんなことで、一度読んだきり放置していたのですが、
またも私の潜在意識は「この本を読め!」と今、このタイミングで差し出してくれたのです。

この本は、要するに「行き詰まり」をどうやって解決するかが書かれています。
(今現在、行き詰っている私には、ぴったりの本です。)
人は目標に向かって行動しようと思ったとき、また行動し始めたとき、
なんらかに理由により身動きが取れなくなる「行き詰まり」に直面します。
それは、先が見えなくなったり、目標に向かうことにより何かが失われてしまうような感覚であったりと、
あらゆる恐怖感により、身動きがとれなくなってしまいます。先に行きたいのか、このまま留まりたいのかという葛藤
(著者はこれを「揺れ」と称していますが)を解決する鍵が、「潜在能力」を使うことだということです。
自己のナチュラル・ブリリアンス(天賦の才能)に気づき、天才的な能力を発揮しろ!ということです。

ここまでの分析でも、この本のすごさを感じるのですが、本領はここから先です。
「潜在能力」の具体的な引き出し方が書かれています。
それが、「解放」「感知」「反応」「確認」の4つのステップからなる「ナチュラル・ブリリアンス・モデル」の活用です。
簡単に言うと、まず「潜在能力」を引き出しやすい状態、つまり心と体を完全に「リラックス」した状態にします。
(もちろんその方法も書かれています。)その状態により、自己の内なる声にアクセスすることと外部にある有益な情報を感知すること
(もちろん五感のすべてを使い)により、適切な解答が得られます。それに従い、行動を起こし、行動の結果を確認しながら、次の段階へ上がっていく。
これをくり返すということです。(簡単に言いすぎたかな...。)

さらには、大量の外部情報を「潜在意識」の中に高速で取り込むための手法
「フォト・リーディング」と「ダイレクト・ラーニング」が紹介されています。
これにより、より多くの情報をもとに自己の行動を選択できるため、
判断と行動に適切さがより増していくということです。

はっきり言って、この本は内容が盛りだくさんです。
私の説明では、本を読んでいない人にはまったく、意味不明なのではないでしょうか。
神田昌典氏が冒頭の解説で「この本は密度が非常に高いので、
さらさらと読める楽な本ではないと思う」と言うくらい、“濃い”内容です。

それだけに、著者のことを完全に信頼していないとしんどいと思います。
「潜在能力」「脳力開発」とかいうことに胡散臭さを感じている人は、
読まないほうがいい本だと思います。おそらく、読み切れません。
成功法則本に何かを感じ、具体的に行動を起こしていきたいという方にのみ、お奨めの本です。

オグ・マンディーノやマーク・フィッシャーの本を読み、
「私も自分の能力を開花し、必ず成功するぞ!」と思われた方は、是非読んでみてください。
もちろん、一回で理解できると思ってはいけません。七回は読むつもりで取り組んでみてください。

私もきっと、くり返し読むことでしょう。

321このだ:2007/09/07(金) 11:42:45 ID:7npI8vxs
知ってる人は知っているのでしょうが、ちょっとした秘訣です。

今、出会い系のサイトはごく一部のサイトに男女のアクセスが集中してきています。
そこでポイントなのが、無数に存在するサイトの中で、そういった優良なサイトを
いかにして見つけるか、、、けどこれがなかなか難しかったりします。

運営側が自分達のサイトの事を「絶対会えるサイト」とか当然の如く言ってますが
信用出来ません。やっぱり自分で確かめないと・・・と思ってしまいます。

辿り着く答えは「女性向けにどの程度宣伝をしているか」になってきます。
その中で確実に会える所を探すわけです。それなりに調べてみました。

そして今一番熱い所をお伝えするんですが、
狙い所が良かったのか、1人目で本当に会えました。新規の人からも
1日2通くらいメールが来ますし、
フリーメールで登録できるので誰にも内緒で遊べます。
(ここでも僕以外の人が女性向けにせっせと宣伝しているようですね)

全てのサービスが無料にも関わらず本当に会えるなんて
本当に嬉しいです。

こういうサイトが増えれば、
きっと出会い系のイメージも変わるのになぁと思いました。
是非試しに遊んでみてください。


ttp://luckdrop.chottu.net/her/

322名無しさん@速読練習中:2007/09/08(土) 17:37:29 ID:JSB1Tuqw
フォーカル・ポイント/ブライアン・トレーシー
訳:片山奈緒美・出版:主婦の友社
成長志向を維持するための3つの鍵がある。
まず、自分が選んだ分野の本を、毎日最低1時間は読む事。
アメリカで最も高給を稼いでいる人たちは、時代に遅れないように、
また自分の成長のために、毎日2,3時間の読書をしている。
まずは仕事に役立つ良書を一日1時間読むことから始めよう。

2つ目の鍵は、車の運転中や、運動をしている時、
移動中などに、オーディオ教育プログラムを聴くことである。
自家用車を持っている人は、平均すると、毎年500時間から1000時間運転するという。
ある地点から別の地点に移動する時に、オーディオ教育プログラムを聴くと、
その時間は、一年間大学の講義に出席する時間に相当する。
これを実践するだけで、自分が取り組んでいる分野で最も多くの情報を持つことになり、
最も高給を稼ぐ一人になること請け合いである。

3つ目の鍵は、出来るだけ仕事に役立つ講習や、セミナーに参加することである。
受講料が高くても、遠方でも、面倒くさがってはいけない。
あらゆる分野の専門家達が、こんなことをわたしに話してくれた。
人生のターニング・ポイントは、わざわざ時間をとって一つのセミナーに参加した時にやってきた。
そこで自分の考え方を変えるきっかけになったあることを学んだのだ、と。

323名無しさん@速読練習中:2007/09/08(土) 18:13:42 ID:JSB1Tuqw
非常識な成功法則/神田昌典
出版:フォレスト出版
カセットテープが奇跡を起こす
「お前が独立してうまくやってきた、最大の秘密を吐け。さもなければ命は無い」
そう、脅されたとすれば、何を挙げるだろうか?
私は、躊躇せず「はい、テープを聴く習慣です」と答える。

もちろん、楽しみのために音楽のテープを聴くんじゃないよ。
成功した経営者や優れたコンサルタントの話のカセットテープ、いわゆるビジネス・テープを聴くのである。
この習慣は私だけがやっているものではない。
短期間で成功する企業家を観察すると、彼らは移動時間中に、
必ずと言っていいほどこのようなテープを聴いている。

これから独立する起業家にとって、テープは他の媒体では得られない、
本当に豊富な知識を与えてくれる。優れた経営者がやってきた数十年の経験を、
ほんの1〜2時間で学べる。成功だけでなく、失敗からも学ぶ事が出来る。
顧問契約すれば非常に高価なコンサルタントが、その方法論を惜しげもなく公開している。
しかも肉声を聞くことができるので、本では伝わりきれない、細かなニュアンスを把握できる。

このような様々なメリットを考えると、テープを聴く習慣の無い人は、
大変なハンデを背負っているとしか思えない。
テープを聴く事の効果は、単に、「知識が増える」ってことだけではない。
さらに時間が増え、発想力、そして行動力も高まるという大きな効果がある。

「時間が増える」っていうのはどういうことか。
テープを聴く習慣をつけると、一年、12ヶ月が、14ヶ月に増えるんだ。
例えば、通勤時間中にイヤホンを耳に突っ込む。
その時間が仮に毎日2時間だとしよう。すると一週間で10時間勉強できる。
月に40時間。年間に直せば、なんと480時間。一日8時間労働だとすれば、なんと60日。
2ヶ月間しっかと勉強できる。通勤電車が、動く勉強部屋に変わるのである。
通勤時間がまったく苦にならずに、むしろ極めて生産的な時間になる。

次に、テープを聴くと発想力が高まり、とにかくどんどんアイディアが出てくる。
ある人は車を運転しながらテープを聴いているが、その際、次から次へとアイディアが
出てくるので足にメモ帳をくくりつけ、車の中で発送を書き溜めている。

なぜそんなにアイディアが出てくるのか?
その理由は、テープを聴く事で、心の中で回っている
「マイナス思考のテープ」を打ち消すことができるからだ。
マイナス思考のテープっていうのは、ぼーっとしているときに、
心の中で繰り返される独り言のこと。
人間はぼーっとしていると、ついつい否定的なことを考える生き物だ。
だから何も工夫しないと、大抵の場合、「疲れた」「困った」「心配だ」等の
マイナスのことばっかり心の中に浮かんでくる。
このようなマイナス思考のテープが勝手に回っているのである。
すると現実でも、マイナスのことばかりが目に付きやすくなってしまう。

ところが、購入したテープというのは、成功者のポジティブな話を収録している。
ぼーっとしながらでも、成功者のテープを聴いていると、ポジティブな思考に
顕在意識が引き付けられているので、自分のマイナス思考、すなわち否定的な声が聞こえなくなる。
つまりマイナス思考をポジティブ思考に矯正するという効果がある。
その結果、前向きなアイディアが出やすくなるわけだ。

テープを聴くことは、さらに行動力のアップにつながる。
知識には「ただ単に知っている」という段階と「行動につながる」段階がある。
本を一回読んだだけ、話を一回聞いただけでは、行動できる知識にはならないんだ。
何回も繰り返し読んだり、聞いたりすることによって、
その知識が血肉となり、適切な行動が無意識にできるようになる。

またテープは、聴くたびに新しいヒントや気付きが得られる。
なぜかといえば、脳は、自分に一番馴染みのある情報から気付くからである。
一回目に聴いたときは、もとから持っていた知識、
つまり「既存の知識」と一番関連あることしか聴き取れない。
ところが二回目に聴くと、一回目に聴いたときには新しかった情報が「既存の知識」になっているため、
今度はさらに新しい情報を認識することができるわけだ。

とにかく、イヤホンを耳に突っ込め。
出かけるときは、アメックス?いや、出かけるときはヘッドホン・ステレオだ!


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