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ゆきぽ いじめ・虐待専用スレ 二匹目

1名無しさん:2014/12/28(日) 20:54:19 ID:TwY.BIKo
ゆきぽ(ぷちます版雪歩含む)の精神的・身体的・性的ないじめ,虐待,陵辱,拷問,四肢切断,スカトロ等々、本スレ・キャラスレ・エロパロスレに書けないような妄想を垂れ流す隔離系スレッドです。

虐待以外のゆきぽSSは事前にスレ住人と相談の上で投下の可否を決めて下さい。

虐待ネタが嫌いな方は見ないで下さい。

気に入らないネタがあっても非難せずにスルーしてやって下さい。

ゆきぽ以外のアイマス系いじめ・虐待の話題は別スレでお願いします。

ぷちます! 隔離スレ・SSまとめwiki( http:putimaskakuri.wiki.fc2.com/m/ )

80真夏の陽の下で:2015/01/13(火) 00:24:38 ID:/UUjyjOg

農家「「「……」」」

ゆきぽ「…ぽぇ!」ニパッ

グイ、ブチッ

つ スッ

ゆきぽ「ぱーぅっ!ぽえぱぅ〜♪」ニッコリ

(はいどうぞ!とっても美味しいよ!わけてあげる!)

なおも無言の三人を見て、ゆきぽはあることを閃きました。

『そうだ!この人達もゆきぽが見つけたお野菜を食べたいんだ!ゆきぽは満腹だし、少しわけてあげよう!』

途方もなく愚かで傲慢なことを、閃きました。

ゆきぽはなっているまだほんのり青いトマトを一つもぐと、ニパッと花が咲くように笑いながら農家の人々にそれを差し出しました。
相変わらず自分のものではないのに自分のものであるかのように。
少し誇らしげに、何も不安を感じていない顔で。


老農「……なぁ、タヌキモグラ、ここがどこだかわかるかね?」

ゆきぽ「ぽぇ?」キョトン


不意に尋ねられたゆきぽ。トマトを差し出したまま再び不思議そうな顔をします。

81真夏の陽の下で:2015/01/13(火) 00:25:50 ID:/UUjyjOg
ゆきぽ「ぽー?ぷぃー?」キョロキョロ

(どこって……ここはゆきぽの見つけたお野菜畑だよ?)

まだ状況を理解していません。


壮農「ここはな、俺たち人間が作っている畑だ。お前のものじゃねぇ」

ゆきぽ「ぽ、ぽえ?」キョロ、キョロ

低く唸るようにそうゆきぽに告げる壮年農家。
ゆきぽはちょっとびっくりしながら周りを見回します。

綺麗に整えられた作物にしっかり耕された土。
よく見れば確かに人間が作った畑です。

ゆきぽはこのときはじめてこの畑が『ゆきぽが見つけたお野菜畑』ではなく『人間が作った畑』だと認識しました。

しかし、ゆきぽは一目散に逃げ出すことも真っ青になって震えることもしませんでした。

ゆきぽ「…ぽー!」スッ

農家「「「……?」」」

座っていたゆきぽが青トマトを置いて立ち上がります。
怯えてはいません。むしろ余裕さえその表情からは感じられます。

82真夏の陽の下で:2015/01/13(火) 00:26:56 ID:/UUjyjOg

ゆきぽ「ぽえっ!」ペコリン!

農家「「「………!!」」」

ゆきぽ「ぱぅー!」ニパッ

そしてゆきぽはとった行動は、お辞儀でした。
感謝の気持ちも謝罪の気持ちも感じられない不慣れなその動作。

ゆきぽがこの行動をとったのはお辞儀本来の意味を理解していたからではありません。
ただ、このゆきぽの親、つまり子ゆきぽ達にとっては祖母となるゆきぽに
『人間にはこうやると優しくしてもらえるよ。何をしても許してもらえるよ』
と教えられていたからでした。
だからゆきぽはお辞儀などしたのです。
こうすれば自分達が野菜を食べたことを簡単に許してもらえて、それどころか優しくしてもらえると思って。
お辞儀をし終えてあげたその表情は罪悪感など微塵も感じさせない輝く笑顔でした。

それと、このお辞儀を教えたゆきぽの母親は人間に殺されました。ちょうどこのゆきぽと同じようにお辞儀をして、ニッコリ人間に笑いかけたところをタコ殴りにされて殺されました。
泣き叫びながら殺されました。

そのことをこのゆきぽは知らなかったのです。

83真夏の陽の下で:2015/01/13(火) 00:28:19 ID:/UUjyjOg
若農「……」ガシッ!スッ

ゆきぽ「ぽ、ぽえっ!?ぽーっ!」ジタバタ

ニコニコと微笑むゆきぽを若い農家のが掴みました。
優しく掴んでなどいません。
茶色の髪の毛を毟るように掴み、無理やりゆきぽを高く掲げます。

髪を掴まれる痛みと高く上げられた恐怖にゆきぽは甲高く鳴き、短い手足をばたつかせました。
頭の中はチンプンカンプンです。
優しくされるものとばかり思っていましたからね。


若農「向こうを見てみな、タヌキモグラ」

ゆきぽ「ぽう、ぱうぅ!ぽえ
…………………ぽ、え?」ピタ


若い農家の静かな言葉を聞き、ある物を見たゆきぽが暴れるのをやめました。

頭皮の痛みも高いところにいる恐怖も忘れて、30メートル程先にあるソレを目を限界まで開いてゆきぽは凝視します。


ゆきぽ「ぽ……!!?」


それは木の棒に刺された頭でした。

ゆきぽの頭でした。

この、今髪の毛を掴まれているゆきぽのではありませんが、まぎれもなくゆきぽの頭でした。

小さいもの、中位のもの、このゆきぽと同じくらいのもの。
大小様々なゆきぽの頭がそこにはあったのです。

84真夏の陽の下で:2015/01/13(火) 00:29:41 ID:/UUjyjOg
ゆきぽ「ぷ…ぁぁ……!!」

愕然とした面持ちで同族の頭を見るゆきぽ。
頭の数は十数子。
皆苦悶の表情を浮かべています。

歯を食いしばり、耐え難い苦しみを受けた表情の頭。
絶叫が聞こえてきそうなほど大きく口を開いた頭。
泣きじゃくり、怯えた表情の頭。
半分以上腐り、表情が分からない頭。

全てのゆきぽが苦しんで最後を迎えたようです。
ベビゆきぽも子ゆきぽも普通のゆきぽも、みんなみんな苦しみ抜いた表情でした。


老農「あれはここ最近この畑に入り込んだタヌキモグラの頭じゃ。ゆきぽの頭は何故か腐っても異臭はしないし蝿もたからんから見せしめとして置いとったが……いやはや、タヌキモグラの間抜けぶりには驚かされるわい」

壮農「まぁ…見えなきゃ意味ねぇわな。まぁそんなことは今更どうでもいい…問題は大事な畑をこんなにしてくれやがったこいつらについてだ」

ゆきぽ「ぽ…ぽ、ぇぇ……」ガタガタ

若農「お前はさっきのふざけたお辞儀で許されると思うか?あぁん?それともアレの仲間入りをすると思うか?どっちだ?おい」

ゆきぽ「ぽぃぃ…ぷぃぃ……!」ガタガタ ブルブル


間抜けなゆきぽはやっと、本当にやっと、自分達が置かれている状況を理解し始めました。
人間の野菜を食べてしまったこと、その人間達が激怒していること、先程のお辞儀が全く意味をなさなかったこと、許してなどもらえないこと……そして、とてもとても苦しくて痛い目にあわされるということを。

85真夏の陽の下で:2015/01/13(火) 00:31:12 ID:/UUjyjOg
若農「答えられないか……ま、いいや。親父、爺ちゃん。野菜返してもらおうや」

老農「そうじゃな…きっちりわしらの野菜、返してもらわんとな」

壮農「お前はそいつを抑えてな。暴れるから離すなよ」

若農「分かった」グッ!

ゆきぽ「ぷぴっ!?ぽ、ぽぃー!ぷぃぃー!」

(何するの!?いたいよー!苦しいよー!)

三人が何かを始めるようです。若者が嫌がるゆきぽを地面にしっかりと抑えつけ、年長二人が向かったのはスヤスヤ眠り続ける子ゆきぽのところ。

何が起こっているのか、何をされようとしているのかなんて何も知らずに子ゆきぽ達は幸せそうに寝ています。


壮農「ったく…ふざけやがって…」ガシ、スポ

子ゆきぽ「……ぽぅ?んぅ〜……?」コシコシ

土からスッぽ抜かれて片手で握られた一匹の子ゆきぽ。
眠そうにトロンとした目を腕でコシコシこすっています。何も理解していません。

86真夏の陽の下で:2015/01/13(火) 00:32:28 ID:/UUjyjOg
壮農「おら、野菜返せや!」グッッ!!ギュウウッ!!

子ゆきぽ「ぽぶぎゅっ!!?ぅぶっ、ぽあぁぁ!!きゅいい!きゅいぃぃ……!!ぽぉえええぇぇーーー!!」ゲロゲロ!

ゆきぽ「ぽえーっ!!?」

壮年農家の逞しい手がぽこんと張り出した子ゆきぽの柔らかいお腹を思い切り押します。
突然のことに驚いたのもつかの間、子ゆきぽは苦悶の声と表情を見せながら先程食べたばかりの野菜を吐き出してしまいました。
お腹いっぱいで幸せな夢の中にいたのに今はもう地獄の中です。

壮農「まだ残ってんだろ!全部出せ!」ギュウウ!ギュウウウウッ!!

子ゆきぽ「ぅぷ、ぎゃぁぁーー!ぽぎぃー!ぷぎぃー!ぃぎやぁぁぁ!!」グネグネ!

(苦しいよーっ!痛いよーっ!痛いよ、痛いよぉーーっ!!)

更に強く、思い切り子ゆきぽは腹を押し潰されます。
凄まじい苦しみに絶叫しながら子ゆきぽはなんとか手から逃げ出そうと身をくねらせますが、逃げられるわけがありません。

壮農「おらおら!」
ギュウウ!!ミギュウウウッッ!!

子ゆきぽ「ぽぎゃあぁぁぁぁ!ぁぁぁあーーっ!!ぷぅぎ、ぷぅぎいぃぃぃ!」ドロッ…!

吐瀉物が溢れた小さな子ゆきぽの口から黄色い胃液が、次いでトマトよりも真っ赤な血が溢れ出ました。内臓が幾つか潰れたようです。
子ゆきぽは滅茶苦茶に頭を振って苦しみを表現しています。

87真夏の陽の下で:2015/01/13(火) 00:33:39 ID:/UUjyjOg
壮農「…よし、全部出たな」ポイ


トサッ

子ゆきぽ「ぶぎっ…ぁ…ぁぁ…ぽぃ…ぃ…」ピクピク

ゆきぽ「ぽ、ぽおぇぇえーーーっっっ!!」


限界まで押され、背中と腹がくっつくとようやく子ゆきぽは解放されました。
腹の中には野菜が無くなったどころではありません。内臓も骨もグチャグチャになってしまいました。
美味しそうに野菜を食べていた口からはトロトロ血が流れていきます。
もう叫ぶ力も無いようです。

子ゆきぽ「」ピクピク

ゆきぽ「ぽやぁぁぁぁぁぁぁっ!!」バタバタ!

白いワンピースを真っ赤に染めて、苦悶の表情を浮かべてまず一匹目の子ゆきぽが死にました。
親ゆきぽは絶叫して力のかぎり暴れてなんとか我が子に駆け寄ろうとしますが逞しい若農家の腕がそれを阻みます。

老農「次はわしじゃな。どれ……」

子ゆきぽ「ぷやぁぁ……ぽぃぃぃ〜; ;」ガタガタ

次はこの子ゆきぽです。姉妹の断末魔で目を覚ましたのでしょう。
何が起こっているのか理解はしていませんが激しく怯えて老農家の手の中で震えています。

子ゆきぽ「ぽ、ぽぇ〜…ほゅ〜…; ;」ペロ、ペロ

老農「む?」

子ゆきぽ「ぽ、ぽぇ。ぱ、ぱぅぅ?」ニ、ニコ


どういうわけか子ゆきぽが自分を握っている老農家の手を舐めました。
身体相応の小さな舌でペロリペロリと舐め、訝しげな目をする老農家に精一杯の笑顔を向けます。
怯え、震えながらの笑顔。
まるで

『くすぐったいでしょ?えへへ、ゆきぽのこと優しくしてね?』

と言っているかのようです。
この危機的状況を場違いな行動で誤魔化そうというのでしょうか?
愚かですね……

88真夏の陽の下で:2015/01/13(火) 00:35:04 ID:/UUjyjOg
老農「はぁ……何をやっとんじゃこいつは」メリィッ!

子ゆきぽ「きゅああ!?ぽ、ぽぇえーー!ぱうぅぅぅ!!; ;」

かえって老農家を怒らしてしまいました。
柔らかな頬っぺたをねじり切らんばかりに抓られた子ゆきぽは味わったことのない痛みに泣き叫んでいます。

ブチチ!

子ゆきぽ「ぽぃぃいぃぃぃぃいぃぃぃぃっ!!ぷぎゃ、ぁぁぁぁぁ!!ぽえぇぇーーーんっ!!」

(痛いよぉー!痛い痛い痛いよぉーー!おかぁさぁーん!!)

ゆきぽ「ぷいぃぃぃぃぃぃーーーっっ!!」

(やめてぇーーっっ!!)


おや。
ねじり切れそうと思っていたら本当に頬肉が切れてしまいました。
白い肌から肉が露出し、血が滴ります。老農家は相当な力で子ゆきぽの頬をつねったようです。

老農「さぁ、野菜を返せ!」ギュッッ!!パキプチッ!

子ゆきぽ「ぼぎぃやっっ!!」ブパッ!!

老農「む??」

子ゆきぽ「」ピクピク…

若農「爺ちゃん、そこ胃じゃなくて心臓だよ……ちゃんと苦しめなきゃ」

老農「おお、そうじゃったか。いや体が小さいからたまに間違えちまうんじゃよ。まいったまいった……」ポイ

子ゆきぽ「」トサッ

ゆきぽ「ぽあぁぁぁぁーーーーっっ!!ぷいぃぃぃっ!; ;」バタバタ!

老農家は子ゆきぽの胃ではなく、心臓を潰してしまったようです。口からは血が溢れるように出てきます。
どの道同じ運命を辿るとはいえ、初めに死んだ子ゆきぽよりは苦しまなかったかもしれません。
頬肉は千切られましたが。

ゆきぽは先程から死に物狂いで暴れますがやっぱり身動きはとれません。
子ゆきぽは残り一匹。

89真夏の陽の下で:2015/01/13(火) 00:35:54 ID:/UUjyjOg
老農「今度は間違わんようにせんとなぁ」

子ゆきぽ「ぽやぁぁ〜!ぽぃぃぃ!ぷいぃぃ!んしょ!んーしょ!!」グネグネ!グネグネ!

残った子ゆきぽは狂ったように体を捩りくねらせて裁きの手から逃れようとしています。
子ゆきぽは今だに状況が理解できていません。

若農「ねぇ、そいつは俺にやらせてよ」

壮農「やるっておめぇ、そいつはどうすんだ?」

若農「大丈夫大丈夫!こうやって……と」グイ

ゆきぽ「ぷぎゃ!ぷぃー!」

両手を使ってゆきぽを地面に押さえつけていた若農家が器用に左手と左足を使ってゆきぽを押さえつけます。
右手が自由になりました。

老農「よしよし。そんじゃあこいつはお前がやんな。きっちり苦しめるんじゃぞ」ス

若農「わかってるって!」ガシ

子ゆきぽ「ぽえぇぇーーん!ぴやぁぁぁ!」ジタバタ!

若農「暴れんなよ。自業自得だ。お前らが悪いんだろーが」

子ゆきぽ「ぱぁう!?ぽ、ぽえぇぇ!ぽえぇぇぇ!!; ;」フルフル!

(どうして?ゆきぽ達、何にも悪いことなんてしてないよ!お母さんのお野菜を食べてお昼寝してただけだよ!ゆきぽ達、悪くないよ!)

農家「「「はぁ???」」」

『お前らが悪い』と言われた子ゆきぽ。恐怖に怯え泣きながらも必死に首を横に振っています。
自分達はなにも悪くないよ、と。
子ゆきぽとしては大好きな母親が用意してくれた野菜を食べて眠っていただけという認識なのでしょう。
全く無関係なはずの人達が不当に自分達を虐げているという認識なのでしょう。
何も分かっていない子ゆきぽに農家三人は呆れたような声をあげます。

90真夏の陽の下で:2015/01/13(火) 00:36:54 ID:/UUjyjOg
若農「馬鹿だなぁお前。いつお前の間抜けな母親がこの野菜を作ったんだ?これを作ったのは俺たち人間だ。お前の無能な母親は何も用意なんてしてねぇ。勝手人様の野菜を食い散らかしただけだお前らタヌキモグラは。悪者の害獣なんだよ、わかるか?」

ゆきぽ「ぽ、ぇぇぇ………; ;」

子ゆきぽ「ぽぉー!ぷぅぅぅ!ぷぅぅぅぅぅ!」プンスカ!

(お母さんの悪口言わないで!ゆきぽのお母さんは凄いんだよ!このお野菜だって全部お母さんのなんだから!ゆきぽ達は悪くないよ!)

壮農「はぁ……じゃあ聞いてみろや。お前らの母親によ」

子ゆきぽ「ぽぇ!ぽーぇ?ぱぅー!」

(いいよ!お母さん、ゆきぽ達悪くないよね?あのお野菜だって食べてよかったんだよね?)

ゆきぽ「……ぽ、ぇ……」

これで助かるとでも思ったのでしょうか?
目を期待に輝かせながら子ゆきぽが母ゆきぽに問いかけます。
若農家の手の中の子ゆきぽから足の下のゆきぽへの問いかけ。
子ゆきぽは大好きな母親が頷いてくれるものとばかり思っています。

しかし……

ゆきぽ「………ぅぅ……; ;」

子ゆきぽ「ぽ?ぽ、ぽぇ?ぷぃぃ?」

ゆきぽ「………はぅぅ; ;」

ゆきぽはただ啜り泣いて地面を向くことしかできませんでした。
子ゆきぽが不思議そうな顔をして問いかけてきても、頷くことはできませんでした。

若農「本当のことを教えてやれよ。この野菜は自分達のじゃないって。自分は何にもしてないのに勝手に野菜をバリボリ食った盗ぷちだってよ。言っとくが……嘘をついたらただじゃおかねぇぞ」

ゆきぽ「ぽ、ぽぇぇ……; ;」ゾッ

子ゆきぽ「ぽ、ぽぇー?ぽぇぇー!?ぱぅー!?」

(お母さん、大丈夫だよね?ゆきぽ達悪くないよね!?悪いのはこの人達だよね!?)


ゆきぽ「………ぽぅぅ……; ;」フルフル…

子ゆきぽ「………ぽ、ぇ…?」

若農「勝手に野菜食ったんだよな?人様の野菜をお前らは食っちまったんだよな?」

ゆきぽ「……ぱぅ……; ;」コクリ…

子ゆきぽ「……ぽぇ…!?…ぽぇぇ…!?」

ゆきぽは頷いてしまいました。
子ゆきぽではなく農家達の言っていることを肯定してしまいました。
自分達が悪いということ、野菜が人間のものだということ、勝手に貪り食ってしまったのだということを。

91真夏の陽の下で:2015/01/13(火) 00:37:51 ID:/UUjyjOg

子ゆきぽ「……ぁ、ぁ……!」カタカタ……


信頼していた大好きな母親が自分の予想と間逆の行動を取ったことがよほどショックだったのでしょうか?
先程まで自信満々だった子ゆきぽは真っ青になってわなないています。

その顔は衝撃と絶望と恐怖に彩られていました。
ゆきぽの頷きは子ゆきぽの死を肯定するものでもあります。死刑宣告を子ゆきぽは受けたに等しいのです。

若農「ってことで盗み食いした野菜は返してもらうぞ。あ、その前に……」

ツプッ

子ゆきぽ「ぷぎっ!!?ぽぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

若農「自分は悪くないだなんて嘘をついた罰だ」

若農家が子ゆきぽの大きな右目に親指を突き刺しました。
声も出さずに震えていた子ゆきぽがけたたましい声で絶叫します。
右目からドロッとしたピンク色の粘液が垂れてきます。
明らかに涙とは別物。
右目はもう見えません。

若農「野菜が母親のだなんて嘘をついた罰だ」

ソプッ

子ゆきぽ「ぷぎゃあぁぁぁぁぁぁーーーっっ!!ぽいっ、ぷいっ、ぽいっ、ぷいっ!!」ビクッビクッ!

左目も潰されました。
あまりの激痛に子ゆきぽが痙攣しています。

若農「よし。野菜返しな」グギュウゥ…!

子ゆきぽ「ぼぶうぃぃ!ぽぃいいぎぃぃぃぃ!あっあっあぁぁーーっ!!うぶ、ぽびゃあぁ、ほぎゃぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」ゲロ、ゲロゲロ……

ゆきぽ「ぽやぁーー!ぽやぁぁぁーー!!」

目を潰された激痛と腹を潰される激痛。真っ暗で何も見えない中味わう地獄の苦しみ。
潰された目からは涙、口からは涎と野菜が出てきます。
あんなに幸せそうに嬉しそうに、そして美味しそうに頬張っていた野菜が子ゆきぽの身体から出て行きます。

同時に子ゆきぽの身体からは魂が抜けて行きます。

若農「出せ!出せ!出せ!」グッグッグッ!!

子ゆきぽ「ぽぎぃぃ!!きゅいぎぎぎぃ……!ぼっ!ぎゃっ!ぎゃっ!!ぎゃっ!!!」ダラー……

血が混じったピンク色の胃液、そして赤い赤い血が子ゆきぽの口から地面に垂れて行きます。
まるで心臓マッサージをするかのように子ゆきぽの腹を何度も何度も親指で押しつぶす若農家。
その一押し一押しに憎しみを込めて、食べる権利などないものに貪り食われた野菜達の無念を込めて。

92真夏の陽の下で:2015/01/13(火) 00:38:41 ID:/UUjyjOg

若農「出せ!出せ!」グッグッ

子ゆきぽ「」ガクン、ガクン


壮農「おい、もうしまいでいいぞ。もう何もでねぇだろ」

若農「……そうだね」ピタ

子ゆきぽ「」ダラダラ

ゆきぽ「ぽあぁぁぁーんっ!ぷわあぁぁぁぁーん!!; ;」

最後は他の二匹と同じように血を垂れ流しながらこの子ゆきぽも息絶えました。
痛かったでしょう。苦しかったでしょう。
でも、野菜泥棒の害獣にはこれくらいやらないとなりません。


ゆきぽ「ひっく…ひっくっ…!ぅぅぅ、ぇぐひっく…!; ;」シクシク

老農「最後はお前じゃ」

ゆきぽ「!!ぽ、ぽえっ!?ぽぇぇ!?」

壮農「お前からも野菜を返してもらう。当然だ」

ゆきぽ「ぽやぁ!ぽやぁぁ!ぱぅ!ぱぅー!; ;」フルフル!フルフル!

(やだやだ!痛いのやだよぅ!苦しいのやだよぅ!助けて!誰か助けて!)

農家「「「はぁ…」」」

子ゆきぽ三匹は野菜(あと魂)を奪われて死にました。
次は泣きじゃくっているゆきぽの番なのですがこの間抜けは自分が同じことをされるとまでは考えられなかったようです。
いざ自分も同じ目に合わせられるとわかるやいなら地面に押さえつけられたまま必死になって首を横に振って嫌だ嫌だと訴えます。
目からは涙を流し、柔らかな頬は興奮から赤く染まっています。その様は先に死んだ子ゆきぽよりよっぽど幼いものでした。
その醜い姿を見て農家達は呆れてため息を出します。

若農「誰も助けなんかしねぇーよ。人間はみんなお前らタヌキモグラが大嫌いなんだからな」ガシ!

ゆきぽ「ぷぃぃぃ!ぷいぃぃぃぃ!!; ;」ピーピー!

壮農「子供が死んだんだ。お前を生かす道理はない」ガシ!

ゆきぽ「ぱぅぅぅ!ぽえぇぇーん!!ぽえぇぇぇーん!!; ;」ピーピー!

手足を掴まれて地面に固定されたゆきぽ。たらふく野菜を詰め込んだ腹が天に向かってポッコリ突き出しています。
ゆきぽは泣き叫びながらなおも助けを求めています。三人に情けを請います。

93真夏の陽の下で:2015/01/13(火) 00:39:26 ID:/UUjyjOg

ザッザッザッ……

農家「「「ん?」」」

ゆきぽ「ぽぽ!?; ;」

その時、畑を歩いてくる足音が聞こえました。


少女「あ、いた。何してんの?」

足音の主は1人の少女でした。年齢は十代半ばから後半といったところ。
少女は押さえつけられて今にも殺されそうなゆきぽと農家を目に怪訝そうな顔をします。


ゆきぽ「ぱうーーっ!!ぷぃぃ、ぽいぃぃ!ぱうー!ぱうーーっ!」バタバタ!バタバタ!

(助けて!助けて!この人達が虐めるの!悪い人達なの!ゆきぽ怖いよ!ゆきぽを助けて!)

少女を見た途端、ゆきぽがけたたましく叫びだしました。先ほどあげていた泣き声とは少し違う声音。
少女に助けを求めているのです。

ゆきぽはこの少女が自分を助けにやってきたのだと思いました。自分の助けを求める鳴き声を聞いてやってきてくれた救世主だと思いました。

『この人はゆきぽの味方。これで助けてもらえる。痛いのされなくてすむ』
と思いました。
果ては
『ゆきぽ達に意地悪したこの人達を懲らしめて貰おう。その後にうんとうんとこの人に甘えよう』
とさえ思っていました。


少女「…」

ゆきぽ「ぽーぇ!ぽぉーーぇ!ぱーぅぅぅー!」バタバタ

目尻から涙を流しながらもその口は笑みの形をとります。
助かったという安堵と、これからくるであろう安らぎを期待しながらの笑みでした。

94真夏の陽の下で:2015/01/13(火) 00:40:14 ID:/UUjyjOg


少女「うっわキモ!タヌキモグラじゃん!ブッサイクな顔だねー!って……え!?なにこの野菜!?まさかこいつらが食ったの!?うわー最悪じゃん!」

ゆきぽ「ぽえ!?ぽええ!??」


しかし、ゆきぽの笑みは一瞬で打ち砕かれてしまいました。目を見開いてゆきぽは驚きます。

少女「つーかさっきから媚びた声出すなってーの!ウザい!キモい!むかつく!」ガン!ガン!

ゆきぽ「ぎゃ!ぽぎゃあ!…ぽぇ……ぽえぇぇーーん!ぷいぃぃぃぃ!; ;」


少女がサンダルを履いた足でゆきぽを踏みつけます。顔面です。

踏まれたゆきぽは痛いし少女の罵倒が悲しいしでまた泣き出しました。

助けてくれると思ったのに。
優しくしてくれると思ったのに。
この人までゆきぽを虐める。酷いことする。

ゆきぽは先程より盛大に声をあげます。
もう二度と笑うことも安堵することもありません。


少女「お昼ご飯なのに戻ってこないから見にくれば……!お兄、これこいつらがやったんでしょ!?殺さなくていいの!?」

若農「今やるとこだよ…」

壮農「ほら、チビどもはもうやったんだ」ポイ

少女「うわぁ……キモ……でもこうしないとスッキリしないしね!あ!こいつからも野菜返してもらうんでしょ?私にやらせてよ!」


ゆきぽ「!?き、きゅいぃぃぃ!!きゅいぃぃぃぃぃぃ!!; ;」

老農「だ、だいじょうぶかぁ…?成体のタヌキモグラは力が強いんじゃぞ?」オロオロ

〆をやりたいと言い出す少女。おかんむりです。
両手足を壮年農家と若農家に抑えられたゆきぽは聞きなれない鳴き声を出します。
ベビゆきぽや子ゆきぽが母親に助けを求めるときの鳴き声です。

いるはずのない母親に助けを求めているのは余りの恐怖に錯乱しているからでしょうか?

95真夏の陽の下で:2015/01/13(火) 00:41:04 ID:/UUjyjOg

少女「だいじょうぶだいじょうぶ!お兄とお父さんが抑えてるし!お腹を踏めばいいんでしょ?教えて爺ちゃん」


老農「おお…分かった分かった。んじゃサンダルは脱いだほうがいいの」

少女「ほいほい」ヌギ

老農「うむ。狙うのはゆきぽの腹、ちょうど胃のあたりじゃ。間違って心臓を潰すなよ。踵でねじり込むように踏むんじゃ」

少女「分かった……」ピト

ゆきぽ「ぽきゅいーーっ!ぷきゅいーーっ!!; ;」グネグネ!

壮若農「「暴れんな!」」グッ!


サンダルを脱いで踵をゆきぽの腹に置く少女。
少女の足裏にはゆきぽの柔らかな腹の感触と体温、そして凄まじい速度で鳴動する心音が感じられました。
恐怖の絶頂にいるゆきぽは踏まれまいと身体を捩りますが無駄なこと。

ググ…

ゆきぽ「ぷきゅい!!ぽぉえぇぇ!ぷぃぃぃ!ぷぃ、ぷぃぃー!きゅいーっ!!; ;」

(やだ、いやだよ!怖いよー!怖いよぉー!お母さーん!)

グググ…!

ゆきぽ「ぽあっ!ぽあぁぁ!うぷ、ぽぎぎ……!!」


ググググッ…!!

ゆきぽ「ぽぉえぇぇぇぇぇぇぇ!!」ゲロゲロ…!


グググググッ!

ゆきぽ「ゲボッガホッ!!ひぐ、ぷぎぃぃ!ぽぎぃぃ!!」


グググ!グググ!メリメリ!

ゆきぽ「ぽあぁーーっ!あぎ、ぎゃあぁぁぁぁ!!あ、あ、あ……!!」タラー……

メリメリ!ポキ、パキ!



ゆきぽ「ぷぁああ!ぶぎ、ぎゅいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」ダラダラ…ダラダラ…!


(おかあさぁぁぁぁぁぁーーんっ!!)



バチュンッ



ゆきぽ「ぎゃっ」ビクッ


ゆきぽ「ぁぁ………ぁ……きゅ、ぃ………」ビクビク



ゆきぽ「」


ゆきぽの動きが止まりました。
口の周りを吐瀉物と胃液、血でグチャグチャにしながら、最後は大好きだった母親に助けを求めながら、死にました。

96真夏の陽の下で:2015/01/13(火) 00:41:51 ID:/UUjyjOg

少女「………死んだ?」

老農「うむ。死んでおるな」

少女「ふぅーっ……案外疲れるもんだねぇ……スッキリしたけど」

壮農「野菜も全部出たしなかなかいい線いってるな。しかしこのチビチビ食われた野菜どうすっかなぁ………ひとまず、こいつらの首切りとってまたゆきぽ避け作るか…」

若農「その前に昼飯食べようぜ。あんま食欲ないけどね……」


スタスタスタ………


ゆきぽ「」

子ゆきぽ「「「」」」


去っていく四人。
残されたのはお腹(一匹は胸)をぺちゃんこに潰されたゆきぽ親子。

ついさっきま齧り頬張っていた野菜はもうその体内にはありません。

嬉しそうに笑っていた顔は苦しみと絶望が張り付いています。

棒に刺さっていた首と同じ表情。




空からは相変わらず夏の日差しが降り注いでいます。




終わり

97名無しさん:2015/01/13(火) 06:46:22 ID:TqdX0uaY
丹精込めて作った野菜を自分のものにしてたのでヘドがでそうになったが殺されて良かった

98名無しさん:2015/01/13(火) 10:48:49 ID:w2gT1sjQ
スバラでした!

99名無しさん:2015/01/13(火) 12:17:33 ID:APjalT1k

ハエもたからないって気持ち悪い生き物だね

100名無しさん:2015/01/13(火) 12:30:56 ID:M7NAWTkg
実家が胡瓜農家だが害獣どもが食っていたら皆殺しだな

101名無しさん:2015/01/13(火) 13:43:34 ID:IhtPk6nw
乙です
野菜じゃなくて害虫を食ってくれるんなら殺すだけで許してやったのに。

102名無しさん:2015/01/13(火) 20:29:17 ID:YIoAFIlo
乙です。
害獣が泣き叫びながら殺されるのは気持ちがいいですね。
「いい気味」って、多分こんな気持ちの事なんでしょうね。

103名無しさん:2015/01/13(火) 22:28:25 ID:a/tt5aBo
赤ん坊のうちに体に金属の輪をはめて首長手長脚長胴長ゆきぽを作ろう
想像するとすげえキモい

104名無しさん:2015/01/13(火) 22:33:55 ID:ZCvoAgek
普通に雪歩になるんじゃね?

105名無しさん:2015/01/13(火) 23:58:21 ID:APjalT1k
>>104
雪歩はそんなキモくねーだろw

106名無しさん:2015/01/14(水) 00:36:42 ID:nXblEoEc
>>96
あんた、最高だよ
次回作も期待してるぜ?

107名無しさん:2015/01/14(水) 01:47:30 ID:bmbJRaWw
タヌキモグラのスコップは何でできてるんだろうな。あんだけ掘って傷一つ付かないということはまさかアダマンチウム……?

108名無しさん:2015/01/14(水) 07:42:17 ID:G0hHBoYw
>>76
アニメスタッフが検索候補に「ゆきぽ 殺す」とか出るのを憂慮したのかな
毒が抜けたら抜けたで不満は溜まるんだけどね〜

109名無しさん:2015/01/14(水) 08:24:59 ID:j/F/2cJc
ゆきぽは世界が優しくなるほど相対的にクズ行動が増えるような気がします。愛でss読むと特に。
まあ、どのゆきぽもクズですが。

110名無しさん:2015/01/14(水) 10:03:19 ID:PCWSl7WA
微生物さんも仕事をためらうゆきぽぱねぇな

111名無しさん:2015/01/14(水) 11:07:01 ID:dRDn9f.w
>>108
スタッフの中にもコイツやべぇって思った人がいるんだろうな
だが結局ブチ殺されまくっているので、タヌキモグラにとってはどうあがいても絶望

112名無しさん:2015/01/14(水) 20:35:09 ID:LggLlhmQ
ゆきぽって現実にいたらかなりきもいなぁ……
巨大な目、巨大な頭、小さな身体、指のない短い手足、鼻はない(鼻穴はある?)、不自然なくらい獣じみた大きな尻尾、奇妙な鳴き声……
あとこいつ描写はされてないけどちゃんと歯があるんだよな
あの口の中に沢庵やお茶で黄緑に変色した歯がズラリと並んでいるのか…あと無駄に足が速い

現実にいたら正直虐めたいとか思う気も失くすほど気持ち悪い生物だな
というか恐怖すら感じると思う

113名無しさん:2015/01/15(木) 00:59:10 ID:LRn7wXMk
>>112
可愛がるヤツもいねぇだろうな。
もしなるなら実験用害獣かね。人間に似てるから投薬やら解剖やら、ありとあらゆることに使われそう。
こちらからなら言葉も伝わるし。

114名無しさん:2015/01/15(木) 02:32:55 ID:aQJALnjs
宇宙人として捕獲されるかな
ロズウェル事件みたいに連れていかれるゆきぽの絵が見たい

115名無しさん:2015/01/15(木) 23:14:45 ID:yw0f66eY
原作やアニメのゆきぽってPやアイドルにストレートに出て行けって言われたらどういう反応を示すのかな?

P「もうお前は飼えない。出て行け、ゆきぽ」

ゆきぽ「ぽやっ!」ヤッ!

律子「あんたが決めることじゃないの。さぁ、早く…」

ゆきぽ「ぽやっ!ぽやっ!」ヤッ!ヤッ!

みたいな感じで駄々っ子になるのだろうか……

116名無しさん:2015/01/16(金) 00:58:06 ID:je.3LTn2
目を潤ませながらぷぃ〜って泣くんじゃないの?甘ったれてるから
虐待不可避ですわ

117名無しさん:2015/01/16(金) 02:53:02 ID:gCfg8Jf2
で、泣きながら穴をブチ空けるんだな。そして二度と笑うことのない日々へ突入。
洗練された淀みない展開でワクワクするね!

118名無しさん:2015/01/16(金) 08:17:20 ID:MbKrf.d2
ゆきぽって店に連れて行ってもらったことってあったっけ?
南極や無人島にはよく飛ばされてるけど

119名無しさん:2015/01/16(金) 12:22:41 ID:kIqIspN2
おつかいに行ったことはあるな
あの犬美を殺そうとしたとき

ゆきぽって店で自分の気に入った物や食物を買ってもらえなきゃそれだけで大泣きしそう
そんでもって店の中に穴を掘る

120名無しさん:2015/01/16(金) 12:44:21 ID:Ut5W14yM
あとラジオの収録に勝手について行ったぐらい
あふぅですら眼鏡屋に連れて行ってもらったのに…

「あふぅ行くよー」
「ナノ!」
「ぽ?」ドコイクノ?

「…ゆきぽは留守番しててね」
「ぽえ!」マカセテ!
なんて厄介払いのシーンが目に浮かぶ

121名無しさん:2015/01/16(金) 15:34:56 ID:gCfg8Jf2
子どもの直感的判断は融通がきかない。善行のために自己の欲求を抑えることが困難で、多くの事情を考慮した判断は下せない。道徳判断に著しい限界がある。

昨日の講義の一部でこんな感じのことが出たけど、まさにタヌキモグラ

122名無しさん:2015/01/16(金) 17:53:53 ID:b1CsL39w
>>117

「『真ん中』のゆきぽ親子」がそれに近いかも。

123名無し:2015/01/17(土) 11:12:08 ID:TdlIuAxs
「遠投」

ある日の公園にて

男「ん?」

ベビゆきぽ「ぽりゅぇ〜ぷりゅぃ〜」

数匹のベビゆきぽが駆け寄ってきました。
このゆきぽという生き物は、人間に媚びて食べ物をもらおうとしたり、飼い主だと決めつけてついていったりします。
しかも「自分は可愛いから、食べ物はもらえるし、家に住ませてくれる」というバカ丸出しの勘違いをしているためかなり嫌われています。

ベビゆきぽが男の足元で止まり、男に笑顔を向けています。

ベビゆきぽ「ぽりゅぇ〜」
(食べ物ちょうだ〜い)

男はイラッとしました。こんな可愛くもなく気持ちの悪い生き物が寄ってきたのですから。

男(今日はついてないなぁ…)

そう思っていると、今度は親のゆきぽがやってきました。

ゆきぽ「ぽえ〜ぷい〜ぽ〜」
(ゆきぽの子供たち、可愛いでしょ。い〜っぱい可愛いがってね。)

男は更にイラッとしました。ただでさえ足元にベビゆきぽがいるのに今度は親ゆきぽが来たのですから。

男「…」

男はベビゆきぽの一匹を掴みました。

ベビゆきぽ「ぽりゅ?」

掴まれてないベビゆきぽ「ぽ?」

親ゆきぽ「ぽえ?」

ブンッ!

そして男は掴んでいるベビゆきぽをゆきぽのいる方向へ思いっきりブン投げました。

ベビゆきぽ「ぽああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー!」

男は野球でもやっていたんでしょうか、ものかなり遠くまで飛んでいきました。
それを見たベビゆきぽは驚き、親ゆきぽは

親ゆきぽ「ぽえええー!」

投げられたベビゆきぽを追いかけていきました。

そして男は投げた後、すぐに他のベビゆきぽを捕まえ、次々どブン投げていきました。

全てのベビゆきぽを投げた後。男は
スッキリとした表情で公園を去っていきました。

ちなみに、親ゆきぽはブン投げられ、地面に激突して死んでいるベビゆきぽの寸前で他の人に蹴り飛ばされ、トラックに轢かれて死にました。

終わり

124鬼退治:2015/01/17(土) 11:40:39 ID:z3ARRRsk
「よーし、じゃあ豆まきやるぞー。みんな豆持ったか?」

「「「「「はーい」」」」」

「よし、鬼役は準備できたか?」

「ぷい〜;;」

泣いているこの子の名前はゆきぽ。事務所の経営を圧迫する害獣です。
日頃の行いが祟り、事務所の人達の満場一致で鬼役に指名されたのですが…

P「…まったく、まだぐずってんのかこの馬鹿は」

春香「みんな待ってるんだから、ほら早く」

響「往生際が悪いぞ。ぷち達も待ちくたびれてるさー」

鬼役が動こうとしません。メソメソとその場で泣き濡れるばかり。

ゆきぽ「ぷぃー;;ぷぃー;;」

嫌だ嫌だ。鬼さんの役なんて、ゆきぽやりたくないよ。誰か代わってよ。

とんでもない事を言っています。

P「…もう始めよう。適当にゆきぽに豆ぶつけて終わりでいいや。ゆきぽ、お前はそこにいるだけでいいから」

痺れをきらしたPが豆まきを強引に開始しようとしたその時でした。

やよい「待って下さい。その…私が鬼役じゃダメですか?」

千早「高槻さん?何を…」

やよいが突然、鬼役をかって出ました。やよいは優しい子なので、泣いているゆきぽの事を可哀想に思ったのでしょう。

やよい「嫌だ、って泣いてるゆきぽに、私は豆をぶつけたくないかなーって」

伊織「あんたね、お人好しすぎるのよ!何でコイツが鬼役になったのか考えてみなさい」

貴音「伊織の言う通りです、やよい。それに、私は貴方に豆をぶつけたりしたくはありません」

やよいの提案に、みんな否定的です。当たり前ですが。しかしこのままでは、いつまで経っても豆まきが始められません。

P「分かったよ、じゃあこうしよう。俺も鬼役やるから、やよいにぶつけたくない者は俺にぶつければいい。それならいいだろ?」

Pが代替案を出します。やよいの面子を立てつつ、尚且つみんながやよいに豆をぶつけなくて済むように計らった良い案ですね。

125鬼退治:2015/01/17(土) 11:42:10 ID:z3ARRRsk
ゆきぽ「ぽ?ぷぃ?ぽぉ〜///」ニコニコ

自分が鬼役をやらずに済むと分かったのか、たちまち泣き止むゆきぽ。笑顔さえ浮かべています。

イラッ…

みんなイラついています。この害獣の我儘が通ってしまった事に。無神経にニコニコ笑っている事に。

P「お面は一個しかないのか…律子、般若のお面貸してくれ」

やよいが用意していたお面を、Pが律子のお面をつけて、準備完了。さあ、豆まき開始、の流れでしたが。

ゆきぽ「ぽ?ぽー」クイクイ

P「何だゆきぽ、お前は用済みだ。あっち行ってろ」

ゆきぽ「ぽぇ?ぽぉ、ぷぃー」スッ

豆の置かれたデスクを指すゆきぽ。

律子「…ッ!ゆきぽ、あんたまさか…」

P「お前も豆まきしたいって言ってんのか?!」

ゆきぽ「ぽぅ!」コクリ

イライラッ…

どうやらこの馬鹿は豆まきに参加したいようです。
あれだけ豆をぶつけられるのを『嫌だ』と言っておきながら。
ぶつける相手は自分を庇ってくれたやよいなのに。
みんな、更にイラつきます。

伊織「…ッ!このっ…」

伊織がゆきぽに詰め寄りますが、それをPが制します。

P「待て伊織。…ゆきぽ、それはやよいが決める事だ。やよい、どうする?」

やよいの判断に委ねるようです。
やよいは少し考え、

やよい「仲間外れは可哀想かなーって」

それを聞いた律子が、渋々といった感じでゆきぽに枡に入った豆を渡します。さあ、仕切り直しです。

126鬼退治:2015/01/17(土) 11:44:17 ID:z3ARRRsk
律子「じゃあ始めます。せーの」

一同「鬼はー外」

ペチッ ペチチッ ペチッ

ベッチィィン!

一同「?福はー内」

ペチッ パチッ パツッ

バッチィィン!

豆が鬼役のPとやよいに当たる音に、明らかに異質な音が混じります。この中に、全力投球で鬼役に豆をぶつけている者がいます。

ゆきぽ「ぽ〜えっ♪」ブンッ

ベッチィィン!

P「おい、ちょっと待てお前ら」

やよい「痛い、痛いですー」

お面で視界が狭くなっているので、鬼役には誰が自分達に豆を全力投球しているのか分かりません。

ゆきぽ「ぽーえ♪ぽ〜えっ♪」ブンッ ブンッ

べチィッ!バチィ!

一同「…」

もう誰も豆を投げてはいません。呆然と事の成り行きを見守るばかり。ゆきぽだけが二人に豆を叩きつけています。持ち前の馬鹿力で、手加減なしで。

やよい「痛い、痛いですってばー!」

P「お前らいい加減にしろよ…」

やよいの泣きそうな声が響きます。そのすぐ後にPの唸るような低い声。
アイドル達が誰も聞いた事のなかった、怒りの声。

呆然とゆきぽの狼藉を眺めていたアイドル達の間に、緊張が走ります。

律子「…ゆきぽ、やめなさい」

律子がゆきぽを諌めます。緊張のせいか、怒りのせいか、その声は少し震えています。しかし馬鹿害獣はそんな事お構い無しです。

ゆきぽ「ぱうー///ぽーえっ♪」ブンッ ブンッ

尻尾をパタパタさせながら、ニコニコと笑顔で二人に豆を叩きつけ続けるゆきぽ。鬼退治をしている良い子の自分に酔っているのでしょうか。

あずさ「プロデューサーさん、やよいちゃん、こちらへ!」

いち早く動いたのはあずささん。階段へと続くドアを開け、二人を外に誘導します。

P「あずささん?誰ですか、こんな悪ふざけしてるのは」

やよい「ひどいですー!こんなの、ぐすっ…」

ゆきぽ「ぽーえっ!」ブンッ

事務所を出ようとする三人に豆が叩きつけられます。が、次の瞬間。

パチパチパチッ パラパラ…

ゆきぽ「ぽ?」

千早「あずささん、二人を連れて外へ」

千早がビニール傘を開いて豆を防ぎました。

雪歩「あの、私も行ってきます。やよいちゃん、痛い痛いって言ってたから、怪我でもしてたら大変ですぅ」

雪歩が救急箱を持って三人に続きます。

バタン

127鬼退治:2015/01/17(土) 11:46:56 ID:z3ARRRsk
ドアが締まりました。外へ出る際に落ちたのか、鬼のお面と般若の面が、ドアの前に転がっています。

ゆきぽ「ぽ?ぷー!ぷぅー!」プンスカ

鬼退治の邪魔をされたと思っているのでしょう。千早に向かってぷーぷー文句を垂れているゆきぽ。

静かな事務所に間抜けな鳴き声が響きます。

イライライライラ!イライライライラ!

律子「…貴音、響。ゆきぽ以外のぷち達を連れて向こうの部屋で豆まきやっててくれないかしら?」

貴音「承知致しました。では鬼のお面を…」

律子「これを使ってちょうだい」スッ

律子は自分のデスクの引き出しを開け、般若の面を二つ取り出し二人に差し出します。

響「幾つ持ってるんだ?…まあいいや。行くぞー、みんな」

貴音と響はぷち達を連れて別の部屋へ。ゆきぽも一緒に行こうとしますが、

律子「ゆきぽは残って。さっきは随分活躍したじゃない」ナデナデ

ゆきぽ「ぽえへっ///」にへらっ

ゆきぽ「ぽえっへん!」フンスッ!

ブチッ…

得意げに胸を張るゆきぽの姿は、皆に溜まったイライラを爆発させるのには充分でした。

律子「…ところでゆきぽ。さっき追い払った鬼さん以外に、まだ鬼さんがいるんだけど、退治お願いできるかしら?」

ゆきぽ「ぽ?ぽえっ!ぱうー」コクン

ゆきぽに任せて!とばかりに頷くゆきぽ。

律子「じゃあ、次の鬼役やりたい人」

美希「ミキがやるの」

千早「私がやるわ」

二人が名乗りを挙げました。美希はPを、千早はやよいを傷付けられた怒りに震えています。美希は顔を真っ赤にして、噛みつかんばかりにゆきぽを睨み付けています。千早は対照的に、顔を真っ青にして無表情でゆきぽを見ています。

律子「…赤鬼さんと青鬼さんってとこかしら。お面はつけなさい。豆が顔に当たったら大変だから」

律子が床に落ちた鬼のお面と般若の面を拾い上げ、二人に手渡します。

美希「鬼役やるなら、金棒が欲しいな。あるよね?小鳥」

小鳥「ええ、あまり使う機会の無い物だから使ってみてどうなのか教えてね、美希ちゃん」スッ

ブンッ シャキン

音無さんが渡したのは特殊警棒。非常時用の備えです。

美希「千早さんは?」

千早「私はこのビニール傘で充分よ。律子、始めましょう」

豆まき第二弾が始まります。

128鬼退治:2015/01/17(土) 11:49:08 ID:z3ARRRsk
ゆきぽ「ぽへえー///」

ゆきぽはニコニコしながら嬉しそうに豆をジャラつかせています。
今度の鬼が先ほどの鬼とは全く違う事など、考えもせずに。

律子「それじゃ始めるわよ。はい、鬼はー外」

ゆきぽ「ぽーえっ!」ブンッ!

パチパチパチッ パラパラ…

先ほどと同じようにビニール傘で豆を防ぐ千早。

ゆきぽ「ぽえっ?ぷーぷーぷぅー!」プクー

あんなのずるい!と律子に訴えるゆきぽでしたが、

律子「別にずるくないわ。それより、前見てなくていいの?」

ゆきぽ「ぽえ?」

律子の方を見ていたゆきぽが、ふと前を向いた次の瞬間

グチュッ…

ゆきぽ「ぽ、ぽがあぁぁぁあぁぁぁ!!!」

コトンッ パラパラパラパラッ…

ビニール傘の先端がゆきぽの左の肩の辺りに突き刺さっていました。豆が入った枡を落としてしまいます。

千早「黙って当たってやる訳ないでしょう。馬鹿じゃないの?」

ゆきぽ「ぷいー、ぷあぁぁーん!;;」

先ほどまでの威勢は何処へやら。左側を押さえ痛い痛いと泣き出すゆきぽ。

千早「そんな余裕あるのかしら?鬼はもう1人いるのだけれど」

ブンッ!ボギィッ…

ゆきぽ「ぷぎゃあぁぁっ!あぎゃっ!ぽいぎゃっ!」

美希「さっき追い払った鬼は金棒持ってなかったよね?鬼が金棒持ったらゆきぽなんかただのカスなの」

ゆきぽ「ぃぎぃぃぃぃ〜!ぽ、ぽえぇぇぇ〜ん!ぇうえぇぇぇ〜ん!;;」

左肩を押さえていた右腕を特殊警棒で砕かれました。突然の痛みと恐怖で泣き叫ぶゆきぽ。

美希「小鳥、これちょっと重たいって思うな!ミキは頭狙ったんだけど」

完全に殺る気でいたようです。

ゆきぽ「ぷひぃぃぃぃ!ぅぐっ…ぁぅ…ひぃうー!;;」

この愚かな害獣にもそれは伝わった様子。怯えたような叫び声をあげます。

小鳥「あら、そう?確かアルミ製のがそれより軽いって話だから、一本頼んどこうかしら」

美希「そうして欲しいな。ミキ、こんな重たいの、や」

律子「ふーん、試してみないと分からないものねぇ」

非常時に使う物は使う機会など滅多にありませんからね。使う機会はない方が良いのでしょうが。

129鬼退治:2015/01/17(土) 11:52:15 ID:z3ARRRsk
小鳥「あ、防犯と言えば、防犯用のカラーボールの保管期間が切れそうだったわね。せっかくだから投げたらどうなるか試してみようかしら」チラッ

春香「防災もですよ、防災も!消火器っていっぺん使ってみたかったんだよね」チラッ

ゆきぽ「ぽ、ぽひぃぃぃぃ〜…」ゾクッ

律子「豆まきはもう終わりね。知ってた?節分の鬼って、怪物と言うより疫病神の方がイメージとして近いって事」

ゆきぽ「ぱう〜?;;」

律子「本番はこれから。ゆきぽ、あんたは存在そのものが疫病神だから。大人しく私たちに退治されなさい」

千早「なるほどね。それならわざわざ役になりきってもらう必要ないものね。始めましょ?疫病神の退治」

この流れを良く思わないのは双海姉妹。二人で目を見合わせています。

真美「このままじゃやばいっしょ…」

亜美「ゆきぽが死んじゃうYO…」

双子もゆきぽの振る舞いに腹こそ立てていましたが、

『なにもそこまで…』とも思っています。事態の沈静化を図るべく、『鬼』との交渉を試みます。

真美「あのー、ミキミキ?もうそのくらいで…」オソルオソル

美希「黙るの」ジロリ

憤怒の表情の美希に睨まれます。

亜美「千早お姉ちゃん…」

千早「どうしたの?羨ましいの?貴方達もやりたいの?」グリグリ

ゆきぽ「ぷぎぃぃぃぃ!ぃぃ…ぇうえぇぇぇぇん!;;」

亜美の方を見もせず、千早が言います。ゆきぽの左肩の傷を、尚もビニール傘の先端部でほじくりながら。

『鬼』との交渉に失敗した双子、伊織の元へ向かいます。

真美「いおりん何とかしてよ〜」

亜美「このままだとゆきぽが死んじゃうよ〜」

双子の嘆願を受けた伊織、双子を連れて事務所の外へ。

亜美「ちょっとどこ行くのいおりん?」

伊織「被害者のやよいに話を聞いてみてからよね。そうでしょ?」

外に出ると、Pとやよいが、あずささんと雪歩に手当てを受けていました。

伊織「どう?怪我とかしてない?」

P「ああ、大丈夫だ。ありがとう伊織」

伊織「べ、別にアンタの心配はしてないわよ!大丈夫なの?やよい」

やよい「大丈夫だよ伊織ちゃん。あずささん、雪歩さん、ありがとうございましたー」ペコリ

あずさ「どういたしまして。…結構、痕がついてたわね」

雪歩「ゆきぽは調子にに乗り過ぎですぅ!」プンスカ

大丈夫とは言っても、無傷とはいかなかったようです。

伊織「ほら、やよいに聞いて見なさい」

伊織が双子に促します。
いきなり振られた双子、どう切り出そうか迷いました。

亜美「うーんと、その…」

真美「えっと、兄ちゃん、やよいっち、あの、怒ってる?」

突然の質問に顔を見合わせるPとやよいでしたが、

P「まあ、そりゃあ腹は立つよな」

やよい「鬼さん役かわってあげたの大失敗ですー」

P・やよい「「…あの出来損ないが…」」ギリッ!

双子「「…」」ゾクッ

こんなに怒りを露にするやよいを見るのは初めてでしょう。双子には、やよいのツインテールが逆立って見えました。まるで鬼の角のように。

130鬼退治:2015/01/17(土) 11:55:24 ID:z3ARRRsk
ガヤガヤ ガヤガヤ…ガチャッ

その時でした。事務所のドアが開きます。

律子「後は鬼さんに任せましょ?階段の下にいる地獄の鬼さんに」

ゴロゴロゴロゴロ…ドサッ

ゆきぽ「ぽびゃあぁぁぁぁん!;;えぐっ、ひっく…ぷあぁぁぁ〜ん;;」

ゆきぽが階段から落ちて来ました。身体中真っ白で、ところどころオレンジ色の液体が付着しています。
左肩には穴、右手は有り得ない方向を向いていました。

律子「鬼さん達〜、事務所にいた疫病神、追い出しといたので後はご自由にどうぞ」

春香「消火器ぶっかけたから気をつけて下さい。触ると服が汚れますよー」

小鳥「あ、あと期限切れのカラーボールもぶつけてますから」

真「腕は美希と千早が壊してるんで。スコップは気にしなくて大丈夫だと思いますよ。じゃあ、後はお任せします」

バタン

ドアが閉まりました。事務所の面々も、最後はPとやよいの判断に委ねるようです。

ゆきぽ「ぽわぁぁぁぁぁん!;;ひっぐ、ぱうぅぅぅぅぅ〜!;;」ギュッ

階段から突き落とされたゆきぽ。Pの足元にすがり付きます。消火器の粉まみれの身体で。

P「あーあ、スーツが粉だらけだ。ホント迷惑しかかけないヤツだな」

Pは心底呆れ顔。やよいは汚い物を見る目でゆきぽを見ます。実際汚いのですが。

P「どうする?俺が殺っちゃっていいか?それともやよいが殺る?やよいが決めていいぞ」

Pはやよいにゆきぽの始末について一任します。やよいは少し考え、

やよい「あっ、二人で出来ること、思いついちゃいましたー」

そう言ってやよいは階段を昇ります。

やよい「弟達がプロレスごっこ、よくやるんです。つーぷらとん?とかって言って…」

P「俺も昔はよく観てたな。…そっか、なるほど。ツープラトンなら二人でも、つーか二人でしか出来ないな」

二人で同時に技を掛ける、いわゆるツープラトン攻撃をゆきぽに仕掛けるようです。

やよい「うっうー!つーぷらとんで、ゆきぽを殺しちゃいまーす!」

131鬼退治:2015/01/17(土) 11:57:34 ID:z3ARRRsk
P「よっこらしょ」グイッ

ゆきぽ「ぽ?ぽぇっ?」

Pがゆきぽを逆さに持ち上げ、足で何やら指示を出します。

P「いいか、ここに落とすからな、ここに。で、せーの、で」

やよい「分かりましたー」

P「怪我しないようにな。それじゃ、いくぞ」

やよい「はーい」

ゆきぽ「ぷあぁぁぁぁん;;ぱうぅぅぅぅぅ!!」ヤメテー!

嫌だ嫌だ、やめてやめてとゆきぽは二人に懇願します。恩を仇で返した二人に。

P・やよい「「せー、のっ!」」

ブウンッ ピョン

ゴツッ…グシャアッ!

ゆきぽ「ぽんぎゃあぁぁぁあぁぁぁぁ!!!!」

ビクンッ…

ゆきぽ「」

当然ですが、聞き入れられる筈はありませんでした。Pはゆきぽを頭から床に投げ落とし、やよいは階段の上からダイブしてゆきぽの顔面を両足で踏みつけました。

渾身の力でゆきぽを叩きつけたP。上半身が勢い余ってまるでやよいのお辞儀のようなガルウィング状態です。

そして、ゆきぽの顔面を踏みつけたやよいがゆきぽの顔の上でいつものお辞儀をします。

Pとやよいの怒りのツープラトン「Wガルウィング」爆誕です。

132鬼退治:2015/01/17(土) 12:02:02 ID:z3ARRRsk
雪歩「フィニッシュも完璧ですぅ!」

伊織「善意を踏みにじられた分、しっかり踏みにじってやったって訳ね。やるじゃない、やよい」

あずさ「あらー…でも、無理もないわよね…」

最期にビクンッと痙攣して、ゆきぽは絶命しました。

やよい「うっうー!やりましたー。それじゃ、ハイ、ターッチ!」

パシンッ

P・やよい「イェイ!」

P「あースッキリした。はらわた煮えくりかえるかと思ったよな、あれ」

やよい「あんなに腹がたったの生まれて初めてですー」

P「最期にスーツが派手に汚れたな。真っ白だ。まあいいか。さ、事務所に戻ろう」

心底スッキリとした表情で事務所へと続く階段を昇る二人。あずささんと雪歩が続きます。

伊織「私たちも戻るわよ。…どうしたの二人とも」

双子がゆきぽの死骸を抱きしめ、動こうとしません。無言で事務所のドア付近を睨み付けます。

双子「「…」」

伊織「『何もそこまで』って顔ね…人の善意を踏みにじった上に怪我までさせたクズが許される訳ないじゃない」

雪歩「みんながここまでしたんじゃなくて、ゆきぽがみんなにここまでさせたんですぅ」

反論出来ない双子。俯きます。

双子「「…」」

伊織「それに、これは被害者のやよい自身が選んだ選択よ。言ったでしょ?やよいの意見を聞いてからだって。第三者がやよいの選んだ結果にケチをつけるのはお門違い、そうよね?」

あずさ「ゆきぽちゃんを止められなかった私達全員に責任はあるのよ?もちろん、真美ちゃんにも、亜美ちゃんにも。くれぐれもやよいちゃんを恨んじゃダメ」

双子「「…」」シュン…

あの時、騒ぎにいち早く動いたあずささんに言われてしまいました。双子はあの時、何も出来ませんからね。まあ、今日は終始、誰かに便りっきり、任せっきりでしたが。

伊織「言いたい事はそれだけよ。私達は戻る。アンタ達は気が済むまでそこに居れば良いわ。ゆきぽの死骸は事務所に持って来ない事。縁起悪いからね」

亜美「ぁ…待ってよ」

真美「真美たちも行くよ」

幼い双子も、納得は出来てないけど理解は出来たようです。

ゆきぽがこうなるのは避けられなかった事。

自分達に事務所の誰かを恨む権利などないという事。

疫病神の始末が終わり、765プロの新しい一年が始まります。

鬼退治 終わり

133鬼退治:2015/01/17(土) 12:05:15 ID:z3ARRRsk
以上です。少し早いけど、節分ネタです。『鬼』と言うSSの後追い(セリフも少し頂いてます)です。
ゆきぽに優しさは不要ですね。

134名無しさん:2015/01/17(土) 16:58:17 ID:q8yGoZ2s
乙です
ぷちますの双子はちょっとお仕置きしないとダメだな。

135名無し:2015/01/17(土) 17:56:13 ID:JukFYJ26
あのアホ双子の泣き落としにはちょっとイラッときた。律子もPじゃなくて双子に説教すればよかったのに。

136名無しさん:2015/01/17(土) 19:01:36 ID:ooRVNpeI
乙です
双子はぶっちゃけ厄病神を呼び込んだ張本人だからなぁ…

あとモバマスの事務所でけぇ……

ゆきぽ「ぽえへ♪」ニコ

(あっちのお家の方が居心地良さそう///人も一杯いるし、たくさん優しく可愛がってもらえるはず!明日からあっちに住まわしてもらおう)

みたいに765を出て346に行ったゆきぽ。しかし誰にも受け入れられないどころか虐められボロボロになって765に戻ろうとする。しかし時すでに遅し。765はゆきぽを余所者とみなし迫害、事務所にも入れない。路地裏で一人孤独に生き絶えるゆきぽ……

とかちー

137名無しさん:2015/01/17(土) 19:52:33 ID:LVFOMKNk
>>136
武内Pが悪鬼スマイルになり、ヤンキー組がマジギレそう・・・・(ゆきぽが荒らした様子を見て

138名無しさん:2015/01/17(土) 19:54:42 ID:LVFOMKNk
あと小ネタ

ジョセフ「助っ人を連れてきた」
アヴドゥル「あいつに助っ人なんて無理です!」

「ぽえ?」(ヘリの後ろ座席から顔を出し

ンドゥール(なんかムカつく足音だからこいつから始末しよう

139名無しさん:2015/01/17(土) 21:08:52 ID:jvF5wmvs
>>138
確かに囮としてはこれ以上ないぐらい適任だなwww

140名無しさん:2015/01/17(土) 21:30:59 ID:LVFOMKNk
ただそのあと、ポルナレフの代わりにアヌビス神拾って敵になります
(アヌビス神 スコップ2刀流

141名無しさん:2015/01/17(土) 21:45:49 ID:AX5JcOY.
ゆきぽ「ぽへぇ〜」ニヘラー♪

142名無しさん:2015/01/18(日) 02:15:31 ID:1y2zkm1Y
尻尾パタパタの時点で無理だわこいつ

143名無しさん:2015/01/18(日) 10:40:29 ID:fja.gcCM
助けてもらったイギーに襲いかかるゆきぽ

144名無しさん:2015/01/18(日) 11:39:27 ID:ozHexCR6
ジョジョネタで一つ

地方巡業でPたちの荷物に紛れ込んで寝ていたゆきぽ
着いたところは杜○町

Pにサンジェルマンのサンドイッチを買ってもらい
おとなしくしていろと、撮影場所の近くで放置

しばらくボッーとしていたらサンドイッチの袋がないことに気づき
慌てるゆきぽ
探すと、木のそばで休んでいるサラリーマン風の男のそばにサンジェルマンの袋を見つける
(ゆきぽのサンドイッチ〜♪
紙袋を回収すると、お茶が飲みたくなったのでPにお茶を買ってもらおうと戻るゆきぽ

そんなゆきぽを追うサラリーマンと近くでサンドイッチを貪り喰らう野良犬と
遠くで昼飯を買って学校に戻ろうとする3人組の学生の姿があった・・・・・

145名無しさん:2015/01/18(日) 12:36:47 ID:kQgD3Ssw
ゆきぽはハーヴェストで少しずつ肉を千切られるのがお似合いだな

あとゆきぽに錠前って効かなそうw

146名無しさん:2015/01/18(日) 17:22:58 ID:kQgD3Ssw
ゆきぽ「ぽぇー」標準
ゆきぽ「ぷぃー」標準
ゆきぽ「ぱぅ〜///」甘え
ゆきぽ「ぷぅぅぅ!」不満
ゆきぽ「ぽへへ///」照れ
ゆきぽ「ぽゅうぅ〜……」懇願
ゆきぽ「ぽえぇーん!; ;」悲しみ
ゆきぽ「ぷぃぃぃぃ〜; ;」悲しみ
ゆきぽ「ぽっぽぉーえ!」要求
ゆきぽ「ぽおぉー!」気合
ゆきぽ「ぽぁ、ぁ……」絶望
ゆきぽ「ぱーぅ!///」喜び
ゆきぽ「ぇぅ……; ;」ションボリ
ゆきぽ「ぼひゃあぁ…」恐れ
ゆきぽ「ぽひっ」恐怖
ゆきぽ「ぽやぁんっ!///」羞恥
ゆきぽ「ぽぎゃ!」痛み
ゆきぽ「ぽぎぎぎ…!」苦しみ
ゆきぽ「ぼぎゃあああああああっ!!」断末魔

147名無しさん:2015/01/18(日) 19:06:10 ID:hmY6.EEE
みんなジョジョ好きなんですね。
私も『鬼退治』で千早にブチャラティがジョルノを拷問している際に通行人に見られた時のセリフを改変したものを言わせています。

148名無しさん:2015/01/18(日) 20:28:01 ID:ozHexCR6
原作一番の不思議がゆきぽが説教されないこと

あふぅは美希と一緒に正座させられ
事務所を破壊したいおは律子から睨まれるなどされているのに
あのタヌキもぐらはそういったシーンがない
それどころか律子と一緒に貴音に説教してるし

なんで?
はるかさんの事務所破壊は体質+春閣下のドジだから仕方ないけど

149名無しさん:2015/01/18(日) 21:14:49 ID:bhnGUPv2
選ばれた特別な存在だからです

150名無しさん:2015/01/18(日) 21:33:12 ID:OUXXV9rQ
脅されてるんだよ。

ゆきぽ「誰にモノぬかしとんじゃゴラァ!いてもたろかい!」
(スコップ取り出し)
(ドゴォン!)
アイドル達「(ガクブル)」

あふぅ「そうや!だまっとかんかい!」
(ガラガッシャーン)

ダメだ、マジでムカついてきた・・

151名無しさん:2015/01/19(月) 10:36:48 ID:nlzG46c2
タヌキモグラにぴったりのワードは、「思い上がり」かな?
説教でぷーぷーとか言ってんのは殺意しか湧かなかった

152名無しさん:2015/01/19(月) 10:57:42 ID:tIjznSgE
ゆきぽってググろうとすると候補に害獣って出てきてワロタw

『ゆきぽ かわいい』よりも先に出てくるとかやはり害獣として一定の地位を築いているな

153名無しさん:2015/01/19(月) 11:25:33 ID:rAodWto2
あふぅってゆきぽいじめてたのに今ではすっかり舎弟みたいなもんだよね

154名無しさん:2015/01/20(火) 02:44:14 ID:8dONID.A
幼体を何でもいいから容器に入れ、そのまま成長してミッチミチになったところを思い切り潰したい

155名無しさん:2015/01/20(火) 16:14:22 ID:xGjt7tAg
ペットボトルあふぅ

ベビあふぅ「ナ〜ナ〜」

生まれたばかりのベビあふぅをペットボトルの中に入れます
(空気穴は空けておく)

しばらく育てます

犬が伏せをしているような状態した取れなくなります

少し育てます

(みっちり)


あふぅ「ナ・・ナァノォ〜 ・・・」

顔の所だけペットボトルを丁寧に穴を空けます

あふぅ「プハァ・・ゼェゼェ・・」

ペットボトルあふぅの完成です。

転がしてみましょう

(コロコロ)

あふぅ「ニャニョ〜 ; ; 」

なすすべなく転がるあふぅ

(ゴン)

壁にぶつかりました

あふぅ「ナ〜 ; ; 」イタイ

さてどうしてやろうか・・・

ゆきぽ「ガクブル」

156名無しさん:2015/01/20(火) 17:22:11 ID:kmJ5YWNo
支援
だが本スレでやったほうがいいよ

157名無しさん:2015/01/20(火) 18:33:54 ID:/8irWHZg
確かに!落とすならゆきぽスレではなかったね。

158名無しさん:2015/01/20(火) 19:26:48 ID:8dONID.A
楽しみ

159名無しさん:2015/01/21(水) 23:51:29 ID:FM7lxfQQ
子ゆきぽをいたぶりたい

160名無しさん:2015/01/22(木) 20:45:10 ID:g1hTfQdk
バレンタインとか絶対期待してるなクソタヌキモグラは。
毒入り泥団子でもくれてやるか

161名無しさん:2015/01/22(木) 21:17:32 ID:Pg95g3R2
ゆきぽチョコもらえないと泣きそうだな
Pのためにアイドルが作っておいたやつをハムハムカリコリ食ってアイドルにボッコボコにされる可能性もある

162名無しさん:2015/01/23(金) 06:49:22 ID:X/AhLTkA
溶かしたチョコの前にゆきぽを連れてきて後ろからドーン!
そのまま絶命するまで待って冷やせばゆきぽのデスマスクチョコの出来上がり
食いたくは無いので捨てる

163名無しさん:2015/01/24(土) 02:59:28 ID:RAzTYyhM
ゆきぽの頭の毛はサラサラとか言われてるけど実際脂でギトギトでしょ
あの短い手で届くわけないしブラッシングねだるのも尻尾だけだし
ワンピースも黄ばんで臭そう

164名無しさん:2015/01/24(土) 18:43:59 ID:g0BRQnSc
毛なんか全部剃ってタヌキハゲラにすればいいんだな。そんで服剥いで剃った毛を接着剤で体にくっつけときゃOK。

165名無しさん:2015/01/24(土) 20:20:08 ID:qI0sXqeI
ゆきぽの髪の毛がサラサラなのはヅラ被ってるからだろ
誰かハゲゆきぽのコラ作ってくれないかな?

166名無しさん:2015/01/24(土) 20:40:43 ID:RICTEJsg
相変わらずbotムカつくな?
幸せそうにヘラヘラしやがってゴミが

167名無しさん:2015/01/24(土) 21:06:02 ID:KIEAiPqw
双海姉妹がぷちをびっくりさせて起こしたときあったじゃん?
あの時ゆきぽは床を貫通させてたるき亭にまで迷惑かけてるわけなんだがその後律子に双子の所業を告げ口してんだよな
そんで律子も双子叱るか、みたいに言ってるけど1番叱られなくちゃいけないのはどう考えてもゆきぽだよな?
なに勘違いして良い子ぶってんだあいつ
告げ口しに行ったゆきぽがPや律子から逆にめちゃくちゃ怒られて罵倒されて泣いて最後は事務所から追い出されるss誰か書いてくれんかな?

168名無しさん:2015/01/25(日) 03:35:39 ID:kblnwldY
>>167
アニメしか見てないから知らなかったけど、真性のクズじゃん。
「ゆきぽは無理矢理起こされたからわるくないよ」「びっくりしたからしょうがないよ」とか思ってるに違いない八つ裂きにしよう

169名無しさん:2015/01/25(日) 08:00:44 ID:ax/SMksY
>>167
罵倒だけじゃ済まないレベルだと思います!(満面の笑み)

>>168
刺殺と射殺ってどっちが痛いですかね?
とはいえ、楽に殺す気なんてないですけど、じわじわと急所を外しながら、殺していくってのが一番いいかと

結論:クズにつける薬はない。だからくたばれタヌキモグラ

170名無しさん:2015/01/25(日) 12:28:19 ID:htjQ7ZcI
>>167
告げ口ってか報告だろうけど
双子も許されているんだよなぁ
ギャグじゃなきゃ大事なんだがw

ssはこの板だとゆきぽが死ななきゃ収まらないから誰も書かんわなw

171名無しさん:2015/01/25(日) 18:23:07 ID:KqOMmt7E
シリアにゆきぽを大量に送り込む
優しい人達だよ、って言って

172名無しさん:2015/01/25(日) 18:48:24 ID:gOQeg9ZI
ギャグ漫画なのにつまらない原作にも問題があるのかも。
アラレちゃんはゆきぽ以上のクズだけど、あまりクズっぽく感じなかったのは原作の力かと。
あと、ぷ虐はるかさんとガッちゃんは共通点がある(分裂する、何でもたべる等)。

173名無しさん:2015/01/25(日) 19:51:03 ID:kblnwldY
>>169
やっぱり刃物の方が精密にいたぶれるからそっちの方が精神的にも効きそう

ギャグ漫画だからこそ、ヴァイオレンスなギャグが欲しいな。それこそ頭かち割れて中身ぶちまけても次のコマでピンピンしてるとか。
都合よく甘やかされるとすげームカつくけど、あんなんでもアイドルが元だから無理なんだろうなぁ

174名無しさん:2015/01/25(日) 21:39:47 ID:3oKJ0tlA
>>171
いいね

175名無し:2015/01/25(日) 22:47:24 ID:ouoEw1gs
親ゆきぽの目の前でベビゆきぽを連れ去ってやりたい

176名無しさん:2015/01/26(月) 16:48:31 ID:JscvZGz2
俺はアニメしか見てないんだけど、タヌキモグラってアニメやってないときから害獣認定されてたん?

177名無しさん:2015/01/26(月) 18:07:27 ID:NsR6MX02
ここ最近だよ
ここまでヘイト集めるようになったの
ごく少数が騒いでいるだけだろうけどw

178名無しさん:2015/01/26(月) 19:54:55 ID:AkZQz4bA
イラッと来る要素が満載なんだよなあ…

179名無しさん:2015/01/26(月) 20:19:16 ID:BNe6fWVk
初期はまだ可愛いからいじめるとか性的にいたぶるとかそういうssも多かった気がする
今では完全に害獣ですね




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