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ゆきぽ いじめ・虐待専用スレ 二匹目

132鬼退治:2015/01/17(土) 12:02:02 ID:z3ARRRsk
雪歩「フィニッシュも完璧ですぅ!」

伊織「善意を踏みにじられた分、しっかり踏みにじってやったって訳ね。やるじゃない、やよい」

あずさ「あらー…でも、無理もないわよね…」

最期にビクンッと痙攣して、ゆきぽは絶命しました。

やよい「うっうー!やりましたー。それじゃ、ハイ、ターッチ!」

パシンッ

P・やよい「イェイ!」

P「あースッキリした。はらわた煮えくりかえるかと思ったよな、あれ」

やよい「あんなに腹がたったの生まれて初めてですー」

P「最期にスーツが派手に汚れたな。真っ白だ。まあいいか。さ、事務所に戻ろう」

心底スッキリとした表情で事務所へと続く階段を昇る二人。あずささんと雪歩が続きます。

伊織「私たちも戻るわよ。…どうしたの二人とも」

双子がゆきぽの死骸を抱きしめ、動こうとしません。無言で事務所のドア付近を睨み付けます。

双子「「…」」

伊織「『何もそこまで』って顔ね…人の善意を踏みにじった上に怪我までさせたクズが許される訳ないじゃない」

雪歩「みんながここまでしたんじゃなくて、ゆきぽがみんなにここまでさせたんですぅ」

反論出来ない双子。俯きます。

双子「「…」」

伊織「それに、これは被害者のやよい自身が選んだ選択よ。言ったでしょ?やよいの意見を聞いてからだって。第三者がやよいの選んだ結果にケチをつけるのはお門違い、そうよね?」

あずさ「ゆきぽちゃんを止められなかった私達全員に責任はあるのよ?もちろん、真美ちゃんにも、亜美ちゃんにも。くれぐれもやよいちゃんを恨んじゃダメ」

双子「「…」」シュン…

あの時、騒ぎにいち早く動いたあずささんに言われてしまいました。双子はあの時、何も出来ませんからね。まあ、今日は終始、誰かに便りっきり、任せっきりでしたが。

伊織「言いたい事はそれだけよ。私達は戻る。アンタ達は気が済むまでそこに居れば良いわ。ゆきぽの死骸は事務所に持って来ない事。縁起悪いからね」

亜美「ぁ…待ってよ」

真美「真美たちも行くよ」

幼い双子も、納得は出来てないけど理解は出来たようです。

ゆきぽがこうなるのは避けられなかった事。

自分達に事務所の誰かを恨む権利などないという事。

疫病神の始末が終わり、765プロの新しい一年が始まります。

鬼退治 終わり




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