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ゆきぽ いじめ・虐待専用スレ 二匹目
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ドアが締まりました。外へ出る際に落ちたのか、鬼のお面と般若の面が、ドアの前に転がっています。
ゆきぽ「ぽ?ぷー!ぷぅー!」プンスカ
鬼退治の邪魔をされたと思っているのでしょう。千早に向かってぷーぷー文句を垂れているゆきぽ。
静かな事務所に間抜けな鳴き声が響きます。
イライライライラ!イライライライラ!
律子「…貴音、響。ゆきぽ以外のぷち達を連れて向こうの部屋で豆まきやっててくれないかしら?」
貴音「承知致しました。では鬼のお面を…」
律子「これを使ってちょうだい」スッ
律子は自分のデスクの引き出しを開け、般若の面を二つ取り出し二人に差し出します。
響「幾つ持ってるんだ?…まあいいや。行くぞー、みんな」
貴音と響はぷち達を連れて別の部屋へ。ゆきぽも一緒に行こうとしますが、
律子「ゆきぽは残って。さっきは随分活躍したじゃない」ナデナデ
ゆきぽ「ぽえへっ///」にへらっ
ゆきぽ「ぽえっへん!」フンスッ!
ブチッ…
得意げに胸を張るゆきぽの姿は、皆に溜まったイライラを爆発させるのには充分でした。
律子「…ところでゆきぽ。さっき追い払った鬼さん以外に、まだ鬼さんがいるんだけど、退治お願いできるかしら?」
ゆきぽ「ぽ?ぽえっ!ぱうー」コクン
ゆきぽに任せて!とばかりに頷くゆきぽ。
律子「じゃあ、次の鬼役やりたい人」
美希「ミキがやるの」
千早「私がやるわ」
二人が名乗りを挙げました。美希はPを、千早はやよいを傷付けられた怒りに震えています。美希は顔を真っ赤にして、噛みつかんばかりにゆきぽを睨み付けています。千早は対照的に、顔を真っ青にして無表情でゆきぽを見ています。
律子「…赤鬼さんと青鬼さんってとこかしら。お面はつけなさい。豆が顔に当たったら大変だから」
律子が床に落ちた鬼のお面と般若の面を拾い上げ、二人に手渡します。
美希「鬼役やるなら、金棒が欲しいな。あるよね?小鳥」
小鳥「ええ、あまり使う機会の無い物だから使ってみてどうなのか教えてね、美希ちゃん」スッ
ブンッ シャキン
音無さんが渡したのは特殊警棒。非常時用の備えです。
美希「千早さんは?」
千早「私はこのビニール傘で充分よ。律子、始めましょう」
豆まき第二弾が始まります。
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