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ジョジョの奇妙な東方Project.PAD6

1まるく:2014/02/16(日) 22:26:33 ID:fZg91gZ20
前スレが980を超えそうなので先立てしておきます。
SSを投降する際全部投下できるか、次のスレが立っているかどうか確認するだろう?
誰だってそーする 俺だってそーする。

埋めきるまではPAD5ですかね?

2セレナード:2014/02/21(金) 21:06:33 ID:c7ABzBYY0
PAD5、埋め立て完了ですね。
まるくさん、ありがとうございました。

上半身が裂けた状態の無言で歩いてくるプッチか……考えたら怖くなってきました。
そしてDIOが去りゆくことになくレミリア……父親か兄の後ろ姿のようにでも思えていたんでしょうかね。

3サイバー:2014/02/21(金) 21:25:36 ID:.YGIs7060
>上半身が裂けた状態の無言で歩いてくるプッチか……考えたら怖くなってきました。

自分でもそれを考えたら怖くなってきました・・・・自分で描いてるのにww

>そしてDIOが去りゆくことになくレミリア……父親か兄の後ろ姿のようにでも思えていたんでしょうかね。
同じ吸血鬼だったからフラン以外の同じ種族みたいな感じで家族と思っているんじゃないですかね。

4どくたあ☆ちょこら〜た:2014/02/22(土) 14:49:26 ID:SyhpPAgM0
サイバーさん、投稿&埋め立てお疲れ様です!
ここのプッチは『ディアボロの大冒険』のディアボロと同じく、あらゆるスタンドの【DISC】を持っている、ということでよろしいでしょうか?使用回数制限とかは無いんですかね。

勝った!紅魔館編完!!
【キング・クリムゾン】を使わざるを得ないほど追い込まれているディアボロは今どこで何をしているのか、次回も楽しみにしております。

5サイバー:2014/02/22(土) 17:47:52 ID:QabZ7n8o0
>ここのプッチは『ディアボロの大冒険』のディアボロと同じく、あらゆるスタンドの【DISC】を持っている、ということでよろしいでしょうか?

全てのスタンドのDISCを持ってるわけではありませんが他にもいろいろ
なDISCを持ってる予定です。使用回数ゥ?そんなもんねえよォ!

>【キング・クリムゾン】を使わざるを得ないほど追い込まれているディアボロは今どこで何をしているのか

ディアボロ「!?・・・まさか・・・またGERの影響か・・・?」
???「なぁ〜あんたさんよぉ〜そんな所で蹲って大丈夫かぁ〜?」
ディオボロ「ッ!?」
ディオボロ「いま俺は・・・・人に近づいたら良い事などない・・・」
ディアボロ「こっちに来るなッ!来ないでくれッ!」
???「なんだよなんだよぉ〜心配して声かけてやったのにそれはないぜぇ〜」
???「こわがんなよぉ〜別に怪しいもんじゃないぜぇ〜?」
ディアボロ「また・・・また始まったんだ・・・・「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」の効果が・・・」
ディアボロ「こ・・・来ないでくれ・・・」ズリズリ・・・
ディアボロ「俺の・・・俺のッ・・・」

ディアボロ「俺 の そ ば に 近 寄 る な ァ − ! !」

            「キングクリムゾンッ!」
???「あれぇ〜?あのピンク髪の奴どっかいっちまったよぉ〜」
???「まいっか〜別にどうでもいいしぃ〜♪」

みたいな感じに今してます。

6まるく:2014/02/22(土) 22:47:36 ID:xOPXXY6Y0
サイバーさん投稿お疲れ様です。埋め立ても。予告どおりでしたね。

こちらも一通り出来上がりましたので、投稿しますね。

7深紅の協奏曲 ―嘘と真の三重奏 2―:2014/02/22(土) 22:49:32 ID:xOPXXY6Y0
 写真を受け取ったドッピオは、雲から降りて石畳の傍らに適当に座り込む。
 手にしたものを、じっと見つめる。

 一つは森の中。ほとんど光がないことから夜なのかもしれない。もちろん単純に深い森の中という可能性もある。
 中の男はカメラに向かって恐怖の表情と悲鳴をあげている。物言わぬ写真越しにもそれは伝わってくる。
 二つは湖のほとり。写真のメインは緑髪の羽の生えた少女なのだろう。少しはにかむ顔のその後ろ、湖の中から這い上がるように。
 中の男は何とか岸に着いたといった疲れ切った表情。湖に浮いた氷から察するにかなりの低温を泳いできたに違いない。
 三つは建物のそば。朽ちた建物にもたれかかり、追い立てられたウサギのように怯えている。
 中の男は頭を抱え、少しでも隠れようと陰に逃げ込んだのだろう。そこを撮影した、と考えられる。。

 どの写真にもその男は写っており、一様に恐怖の感情を浮かべている。
 だが、一つ目の写真は『これから起こることに対しての恐怖』に対して二つ、三つ目は『既に起きた事柄に対しての恐怖』であるようにも感じられる。
 時間帯、場所はどれもバラバラとしており写真からは読み取ることは難しい。

「……ねぇ」
「この写真はどこで撮ったんだい?」
「この写真はどこで……あ?」

 手に持った自分のカメラをいじりながら顔を合わせずにはたてはドッピオの質問を先取りする。

「情報は交換よ、交換。あなたが何か提供したら私も一つ提供する。先に出すのはあなた」
「……なんでさ」
「負けたじゃん」

 確かにほとんど敗北していた。が、ここまで来たもののドッピオは彼については全く知らない。見たことも、会ったこともないのだ。
 何故あの時にあそこまで会ったことの無い男が写っている写真を思ったのかはわからない。
 何故かはわからないが、知らなくてはいけない。こみ上げてくる使命感の理由はわからない。

「……こいつは僕と同じ国の人間だろう。たぶん、イタリア人」

 とりあえずわかる情報をひねり出す。自分で言っても苦し紛れの情報とは思えるが。
 人種が同じであれど、自国の人間はどこかわかる。色や種別が同じでも国によっては生活の習慣が違う。そこから生まれる人間性は長らく過ごした者なら感じ取れる。

「……えー、それだけ?」
「何か提供してるだろう」
「まーねー。まー……じゃあ、どっち聞きたい?」

 不服そうだが、一度自分が言ったこと、撤回する気はないらしい。意外と義理堅いというか。
 彼女は自分のカメラと写真を交互に目をやりドッピオに尋ねる。

「その写真をどこで撮ったか。それとも写真についてか。最初の質問かそうじゃないか。どうする?」
「……うーん」

 悩む。どちらも知りたいが、これ以上こちらから提供するものもない。
 次も納得できるような情報でなければ話が打ち切られてしまう可能性もあるだろう。

「……じゃあ、その写真はどこで撮ったか。それを教えてくれないか?」

 少しの逡巡、前者の質問を選択した。
 もしこれ以上答えることができずに情報を得ることができなくても、その場所に行けば何かつかめるかもしれない。
 また、写っている人物、特にこの緑髪の少女。この者に何かを聞くことができる、かもしれない。

「はいよ。まー、こういうのもあれだけどこれ、厳密には私が撮ったわけじゃないんだよね」
「え?」

 自分が撮ったわけじゃない。どういうことか。
 その疑問が表情に出たのだろう。うんうんと頷くとはたては一つの箱状の物をドッピオに放る。
 受け取った手のひら大のそれは、ドッピオでも、誰でも見知ったもの。

8深紅の協奏曲 ―嘘と真の三重奏 2―:2014/02/22(土) 22:51:24 ID:xOPXXY6Y0
「……カメラ」
「そ。ちょっと前に結構な量が幻想郷に入ってきたからね。これを適当な奴に配って写真を撮ってもらってるんよ」

 ドッピオの手の中に入ってきたものはインスタントカメラだった。
 撮影すればその場で写真が現像される。手渡されたそれは安物で精度の高いものではないが、初心者の写真撮影には十分に足りうるだろう。

「で? それで撮った写真をわざわざ手元に集めて、結果これが手に入ったってこと? 自分のカメラがあるっていうのに」
「いいえ。そこからさらに」

 そう言ってはたてが自分のカメラをいじりだす。
 そして、手元から特に動かさずにカメラのシャッター音を出す。

「うし、ほら、これ見て」

 自信ありげにはたてはカメラの中を見せつける。
 そこには縁側で茶を飲んでいる霊夢が画面に映っている。

「これはちょっと前に文が撮った写真かな? 今適当なワード入れて見せたげたの。他にはねー」

 やや早口で語る。その姿はどこか楽しんでいるようにも見えた。
 自分の事を喋るのは好きなのだろうか。最初のやや愛想の無い時とどうしても比べてしまう。

「ほれ。今度は『外来人』をワードに探してみた」

 再び見せつけた画面にはドッピオに手渡した写真のうち一つが現れている。

「……えーと、つまりどういうこと?」
「わかんないの?」
「全然わからん。説明に言葉が抜けすぎてる」

 正直に思いをぶつけると、後頭部を掻きながら面倒くさそうな表情を浮かべる。
 見せつけて、理解しなければ腐れて。その態度にドッピオも苛立ちを感じてしまう。

「まだ聞きたい言葉が一言も出てきてないぞ。そっちがいろいろ教えてくれるのはありがたいことではあるけれど質問にはそれに合った答えを返してほしいな」
「察せよ、そのくらい……私はね、念写ができるの。わかる? キーワードを添えて使えば、過去に撮影された写真を私の手元にそれにちなんだ写真が見つかる」

 ドッピオの手からインスタントカメラをひったくり、それでドッピオを撮影する。
 シャッターが切られる音が鳴ると少し後からカメラの前面に備えられた口から一枚の写真が出てくる。
 その写真をドッピオへ投げ渡すと、再びはたては自分のカメラをいじくる。

「……あ」
「こういうこと」

 まだ写真は完全に現像されきっていない、黒ぼけた紙切れだがはたてのカメラにはドッピオの何をしているのかわからない呆けた顔が写っている。
 このカメラはドッピオに対しては一度も向けられていないし、そもそも写真撮影された覚えは一度もない。

「流れ着いたそれらをそのまま腐らせるのもあれだし? てきとーな雑魚に渡したのよ。面白そうな何かを撮って楽しみなさいって。
 で、撮られた写真は興味あるものは自然と手元に流れ着く。そう、私の能力ならね」
「……つまり、これは自分が撮影したわけじゃないからどこで撮ったかわからないってことか? 最初に言った通りに」
「あ、でも地名くらいはわかるよ? ほら、この妖精……名前あったかな? こいつの居る場所は霧の湖。山から流れてる川を追ってきゃ着くよ」
「こっちは?」
「情報」

 手のひらを見せつけるように差し出し、開示できる物はここまでと意思表示をする。
 もちろん何も出せるものはないのだが、フリでも、写真を見つめ続ける。
 ……その中で、ふとした疑問。

 今の今まで、先に調べる重要事項があったので後回しにしていた。後回しにしても問題ないと思っていたから。

 ……今のはたての話の中に、とんでもないことを話していなかったか?

 元々写真は何かに駆り立てられるように調べようとしたこと。それよりも前にも疑問を抱いた、もっと根幹的な事――

9深紅の協奏曲 ―嘘と真の三重奏 2―:2014/02/22(土) 22:52:52 ID:xOPXXY6Y0
「……ねえ、確認なんだけどさ。このカメラって最近幻想郷に、多量に、流れ着いたって言ったよな」
「ん?」

 来たばかりに、聖から聞いた説明を思い出す。噛み締めるように、ゆっくりと。

「こういったものは基本的には幻想郷になく使える者も少ない。けれど外の世界で不要になった、忘れられた物がこちらに流れ着く……簡単だけど、そう聞いた」
「んー、それで合ってるけど……それが?」
「僕が外に居た頃はこれはそれなりに値が張って、それでも便利だからと流行したものだ。
 ……時間が経つに連れて改良されより廉価に、より使いやすく。一般に出回っていった」

 淡々と、それでも自分の中の記憶を探るように。開いてはいけない箱のカギを開けているかのような、恐怖と使命感。
 元々感度の高い種族。はたてもそれに気づき、鋭くドッピオを見つめる。
 そんなはたてに縋るかのように、ドッピオは顔を上げ、潤み始める瞳を晒した。

「なあ……答えてくれよ」

 声が震え、視界の端がわずかに歪む。

「ここは、今は、『いつ』なんだ? 僕が知っていた物が、誰もが持っていた物が忘れられるほど……時間が経っているのなら……」
「悪いけど」

 腰を上げ、乞うように願うドッピオ。
 それとは対照的に、冷たく見下すような視線で射抜くはたて。

「あんたがそれに満足するような答えは持ち得ていないし答える必要もないと私は考える。今この場の交渉は写真の男に対してであり、それをわ しがむぎゅ!?」

 瞬間、眼前には立ち上がったドッピオ、彼ははたての口を覆うように顔を掴んでいる。
 注意はそちらに向けていたのにもかかわらず、この結果になるまで気づくこともできなかった。

「そんな答えを聞いているんじゃあないッ!! 今は一体いつなのか、忘れられるほどの時間が経ったことが……2001年から一体どれだけ経っているんだッ!?」

 上ずった、かすれた声。喉からしぼり出てくるような声量。涙を流しながらの崩れた表情。
 気づいてしまった、恐るべき疑問に対する恐怖ともしそれが是であったとするならの悲しみ。そして、それに対する彼の意にそぐわぬ解答による怒り。
 全てが合わさり合った、不安定な感情。

「むぐ、ぐ、うぅ……!!」

 そして、はたての顎を今にも砕かんとするほどの握力。人間が、これほどの力を発することができるか?
 だが、はたてはドッピオ本人の手の感触の他に、覆いかぶさるように『目には見えないし皮膚で感じ取れないけれども感覚で理解できる何か』が掴みかかっているのがわかる。

「聞いてるかッ!? 答えるのか、知らないのか。はっきり言ってくれるのかッ!?」
「んむー、むー! むーー!!」

 たんたんと腕をタップし、離してほしいと意を伝える。
 それを感じると、彼ははっとした表情を取り、急に身体の力が抜けたかのように膝を、手を着きうなだれる。

「ぷあ、はっ、はぁ……」
「……ごめん。本当に……こんなことしたってあんたがどうしてくれるってわけでもないのに……」

 後ずさりするはたてに対して、素直な感情をもう一度ドッピオはぶつける。

「けれど、あんたが言ったことと、僕が知っていることを合わせたなら、それが本当ならば、僕という存在は、ボスは……」

 もう一度。先の覇気もなく、哀れな弱者のように涙を流しながら乞う。
 ただ一人でここに現れたという虚無感だけではなく、自らの知らぬうちに幾年も経っていた『かもしれない』という事実。
 知る者の安否もわからず、それを知ろうにも忘れられるほどの歳月。

「う、うぅ……っ、ぐ、ひ、っぐ……」

 まだ何もわからない。はたてが間違えているのかもしれない。命蓮寺の者たちが嘘をついているだけかもしれない。そもそも、ここが現実ではない何かなのかも――
 溢れ出る、今を否定する感情。それが表現するのは、ただとめどなく流れる涙。

「…………手を貸して」
「……え?」

 差し出されたのは手のひら一つ。
 そこには無感情にねだるような感情はなく、救いを差し伸べようとする慈悲と自尊。

「あんたと同じ苦しみを抱えている奴を知っている。私が直接答えを言ってもいいけれど結局あんたはさっきみたいになるかもしれないし、そんな湿っぽいのをここで共有する気にはならない」
「……」
「行くよ、守矢神社まで」

10深紅の協奏曲 ―嘘と真の三重奏 2―:2014/02/22(土) 22:54:43 ID:xOPXXY6Y0



 はたてに連れられ、石畳の先を行く。
 道中、互いに言葉一つ発しなかった。

 守矢神社、聞き覚えはある。あの時は大した紹介もなかったが、博麗神社にいた早苗の家、というか早苗が巫女を務めている神社。
 あの時は通信機の人形や、ここまでの自分の話で終始していて。その時は特に早苗は何か思っている様子はなかった。
 もし自分と同じ苦しみを抱えているのなら、自分と同じ境遇を前にしてあのようにいられるのか。底抜けに明るいだけなのか。
 真実とは一体。

「何用ですか!? ここは神聖なる領域、穢れた……あ、はたてさんこんにちわ」
「ちっす」

 微細な風が吹き抜けたかと思うと、それに乗って舞うかのように早苗が現れる。

「前も似たこと言ってたけどもしかして毎回口上言ってんの?」
「だいたいそうじゃありません? 緊迫感とか出ていいじゃないですか」
「あ、そう。ところでさ、早苗に話を聞いてもらいたい奴がいるんだけど」
「? あ、ドッピオさん!」

 はたての少し後ろに居たからか、今ドッピオの存在に気付いた早苗。

「昨日は霊夢さんの所にいるかと思えば今日はこちらまで……やはり最初の紹介が心に響いたということでしょうか! やはり博麗よりやはり守矢ですね……今回の事でよくわかりましたよ。ドッピオさん感謝します」
「いや、それは関係ないんだけど」

 相も変わらず勢いだけは良い少女だ。
 ドッピオがどう切り出そうか考えたとき、はた、と早苗が止まりドッピオを見つめる。

「……なんか、雰囲気違いますね。こう、言いづらいですけど……表面もそうだけど内面とかもなんだか……」
「ああ、それは」

 先ほどまで泣いていたから。まだ自身の鼻もぐずぐずと濡れていて、涙を流したばかりの顔だと一目で見てわかるだろう。

11深紅の協奏曲 ―嘘と真の三重奏 2―:2014/02/22(土) 22:55:16 ID:xOPXXY6Y0
 それを説明しようとした矢先、

「……ッ!!」

 突然、何かに気付いたかのように驚いた表情をする。あまりの驚きなのか、漏れ出る声すらも出せぬかのように。
 同時に頬を染め、ありえないといった表情でドッピオの顔を見る。

「ま、まさか一晩で、霊夢さんと、その、いわゆる階段を上ったとか……!」
「は?」
「は?」

 頬を染め顔を背け、それでも目線だけは確認のようにちらちらとよこす。
 突拍子もないその言動に、ドッピオもはたても呆れを隠せない。

「だとしたらあり得ます、男の人がというか男の子が男になった時の変わりようというか、夏休みが終わったらなんというか垢抜けてない同級生の男女がナニをどうやったとかで急にさっぱり全てを理解したかのようなのになってるとかそういう…………」
「おーい」
「でもそんなことを霊夢さんが乗るとは思えないけどもしかしたら家族のいない一人身として人肌に恋しかったからとかボーイミーツガール的な一つ屋根の下の雰囲気に飲み込まれてしまったとか……ああでも神に仕える身としてそーいうのはよくないはずなのにだがしかし逆にそれがいい的なそーいうノリで……」
「早苗ー、聞いてる? 別にそういうのじゃ」

 一人でトランス状態に陥ってしまい、終いには顔面全体を手で隠し何やらぶつぶつと唱えている。
 最初にあった時にも自分の事だけ話すやや勝手な所があったが、あの時はこれほどまでとは思っていなかった。

「……はたて。早苗に会うのは二度目なんだけど。一度目もここまでとは言わなかったけど、とてもさっき聞いたようには思えないんだけど」
「今の顔だってもしかしてすでに自分には相手をしてくれる人がいるっていうのにはたてさんに無理やり手籠まれたとか、そんなことはないでしょうけどどうせやっぱり所詮は天狗で結局女なんですし……アクティブ引きこもりですし若い男が見つかったからって……」
「……今割と自分で言ったことを疑うような感覚に私も陥ってる。ていうか私に対してものすごい失礼なこと言わなかったか今」
「ドッピオさんッ!!」

 急に顔を起こし、強い決意をしたような表情をこちらに向ける。といっても目は完全にパニックに陥っている。おそらく自分で今まで口走っていたこともこれからいうことも本当に理解していないんだろう。
 そんな推測が一目でわかる。そんな決意。

「そ、その、二番煎じになりますですけど、あ、わ、私と、こここ婚前、こ、こっこっこ……」

 噛みながらも、ドッピオの手を取り自分の胸に寄せながら、距離を詰めて話す。
 もしこれが平常時で、何度も通じ合っていたのなら立派な告白だったろう。

「早苗」

 そんな早苗の背面に回り込んでいたはたては彼女を引きはがし、くると自分の方へ体を向けさせる。

「な、なんですか!? 私は霊夢さんにも追いつくため追い越すためにもドッピオさんに手伝ってもらいたくって、それに女同士で、そ、その、そう言った行為は」
「少し眠れ」

 優しく、とてもいい表情で。全てを知ってそれで諭す姉の様な。
 それでいて小さく引いた右腕は、圧倒的な速度を持って正確に早苗の腹部を突く。

「ふぐっ」

 小さく呻いた後は、はたてにしなだれかかりそのまま動かなくなった。

「……何これ」
「この手に限る」

 無重力な巫女に負けず劣らずの風祝。彼女が先陣を切り先までの空気を吹き飛ばした。
 その彼女が自分と近しい存在、のはずなのだが。

「……とても、そうとは思えなくなったけど……」

12まるく:2014/02/22(土) 23:02:40 ID:xOPXXY6Y0
以上になります。
写真の謎…というよりは写真が撮られた過程。わざわざ本人に聞けばいいのに烏天狗が聞くことができなかったのはこういう理由。
まさか10年後にいたとは思えない。周りはむしろ過去にタイムスリップしたかのような時代感覚だというのに。
同じような現代入りした早苗さんはこのありさま。どうなるドッピオ。

次回は、東方の不思議空間について独自解釈を交えた論理で説明が入ります。
納得されない方もいるかもしれませんが…まあ、その時の雰囲気で。

13まるく:2014/02/22(土) 23:17:49 ID:xOPXXY6Y0
投下ついでにアンケートというか、ご意見をいただきたいのです。
必ずしも答えていただかなくてもいいのです。

1.文章が読みやすいかどうか。
小説というかSSにそこまで決まった文体はないので自由にやっているわけなんですが。
自分の書き方として
「地の文と会話文では1行空けている」
「長くなりそうな文章は句読点で改行している」
「会話文の中でも、上のように改行をしている」
と決めてます。wiki内のように横幅が決められているところならいいのですが、したらばのようにブラウザいっぱいまで文章が横に広がってしまうと目が疲れてしまわないかなと。
紙媒体なら自分も問題ないのですが、PC上などだとどうにも目がきついのでこうしているのですが…それで読みづらくなってはいないかなと。

2.作品での理解がしやすいか
初めの数話はそれほど意識していませんでしたが、Ⅱと二と〜あたりからは「ドッピオの一人称視点で書いていく」というのを心がけてます。
そのおかげで「東方キャラがドッピオをどう思っているか」「ドッピオの行動に対してこういう意思を持って動いている」などは全て削られています。
それによってキャラの行動の理解がしづらくなっていないかどうか。

3.投稿スピードがどうか
文章量はともかくとして()自分の余暇や他の趣味も考えての1か月投稿にしてますけど、それは遅いか早いか。
あまり遅いと印象も薄れて読み返しが増えるだろうし、早すぎたら文章の校正とかも少なくなって変な文になるかもしれないし。
そう言うのもあるけれど、読まれている方からはどう思われているかなと。

以上の3点です。もしお暇だったらよろしくお願いします。
お答えはもちろん参考にしますがそれが反映されるとは限りません。とくに3番目とかもうどうしても、ねぇ。
作品の内容の批評というよりは作品への取り組みに対しての批評が欲しいな、と思った次第でござんす。

14まるく:2014/02/22(土) 23:20:39 ID:xOPXXY6Y0
あ、今回の投稿話でいきなし1に反している事態が発生していますが、そういうのは演出です。半分読み飛ばしても問題ない所はそうしてます。
早苗さん暴走状態くらいにしか使われないと思いますけど。

15名無しさん:2014/02/23(日) 10:06:28 ID:bTuxfb.k0
別に好きなようにすれば良いと思う
読みづらいとかも無いし

16どくたあ☆ちょこら〜た:2014/02/23(日) 16:34:14 ID:z6VF13do0
まるくさん、投稿お疲れ様です。
平成の浦島太郎…哀れ、ドッピオ。
しかし、彼に『ボス』以外の強い思い入れのある人物は存在するのだろうか。ペリーコロさん死んじゃったし、育ての親である牧師も実の母も、記憶にすら残っていなさそう。
自分の立場を保証してくれるモノが何も無い苦しみは、八部定助のそれに近いですね。
私の吉影は十年経過も世界一巡すらもさして気に掛けない人でなしでしたが、それが正常な人間の反応なんでしょうね。

そして、相変わらず常識に囚われない早苗さん…w
年頃だものね、仕方ないね。でも、自分の純潔の切りどころを見誤っちゃ駄目駄目。

カメラが開発される以前、はたてはどうやって『能力』を使っていたんでしょうね?誰かが描いた絵を筆でトレース?それはそれで羨ましい。

>アンケート
1.読みやすいですよ。

2.特に理解に困る部分は、今のところ無かったです。
意識していませんでしたが、全てドッピオ視点だったのですか。私の作品内では視点があっちゃこっちゃ動き回るので、分かりにくくなってしまっていたかも…と反省。

3.寧ろ月一という定期的な投稿間隔を守っていらっしゃることが驚異的です…!私には逆立ちしてもできそうにありません。
今後もこのペースで投稿できるよう、応援しております。

17サイバー:2014/02/23(日) 17:41:28 ID:VFugslHA0
まるくさんへの回答は
1、それは今のままでも十分いいと思いますし、そのままでもいいと思います
2、これも同じで普通に理解できやすいです。
3、個人の主張を言うと2週間から〜一か月くらいがベストかなと、私はもっぱな
学校でプロットを考えてるのでそこそこ投稿スピードは速いと思いますけど。

まあ、そこまで深刻に考えなくてもこのままでも十分いいと思います。

18サイバー:2014/02/23(日) 23:03:11 ID:VFugslHA0
東方荒木荘、第5話始まります!今度は
東方キャラが一人でてきます!どうでもいいけど守矢神社に住んでみたい。

19東方荒木荘 いともたやすく出版されるえげつない新聞:2014/02/23(日) 23:04:04 ID:VFugslHA0
第5話「いともたやすく出版されるえげつない新聞」


そういうと紅魔館を出た・・・
DIO「・・・」
プッチ「!」
プッチ「DIOッ!君・・・・太陽が出ているに・・・塵になっていないぞッ!?」
DIO「・・・!ああ、そのことなんだが・・・」

回想回想ゥ!
DIO「ヌヌヌゥ・・・血が・・・血が足りない・・・」
レミリア「じゃ私の血を吸いなさい・・・」
咲夜「!?・・・お嬢様!?」
DIO「良いのか・・・?」
レミリア「もちろん」
DIO「・・・」ズキューンズキューン
レミリア「ッ・・・(手から吸うなんて・・・ッ)」
DIO「!!!」
レミリア「?どうしたの?」
DIO「・・・・力が漲ってくるッ・・・・最高にッ・・・気分がいいッ!!」
レミリア「多分同じ吸血鬼の血だからだと思うわ・・・」
レミリア「咲夜・・・」
咲夜「あ、はい、お嬢様」
レミリア「ちょっと貧血気味だわ・・・ちょっと多めに血を持ってきて・・・」
咲夜「かしこまりました・・・」

紅魔館 独房
咲夜「(なんで・・・お嬢様はDIOさんに何でここの血を与えなかったんだろう・・・)」
咲夜「(なぜわざわざ自分の血を・・・)」




DIO「とまあそんなことがあって、ハイになってあの門番と戦おうってなって外に出たら」
DIO「「あっやべ外でたら灰になるじゃん」てなって焦って急いで戻ろうとしたら灰になってなくて」
DIO「太陽克服してたわけよ」
プッチ「・・・」
プッチ「それをカーズが聞いたら狂ったように怒るだろうね・・・」
DIO「・・・」カオマッサオ
プッチ「早いとこ人里に帰ろうか・・・」

20東方荒木荘 いともたやすく出版されるえげつない新聞:2014/02/23(日) 23:04:40 ID:VFugslHA0
幻想郷 人里
プッチ「おーい、慧音ー」
慧音「ああ・・・帰ってきたか・・・」
プッチ「どうした?ものすごく「プッチはこんなことはしない」って感じだぞ?」
慧音「どうもこうもないッ!この新聞をよく見ろッ!」
プッチ「ん?なになに?新聞か・・・?」


文々。新聞 
 「号外」

「この幻想郷に現れた4人の幻獣使い!」
・最近この幻想郷の結界がおかしいと博麗の巫女に聞きました、そしてなんと4人の男がこの幻想郷にきていたのです!その四人の特徴は一人は
・超高身長 ・全体的に黄色 ・額と膝と腰にハートマーク
もう残りは
・白髪のハゲ ・一目見たら牧師?神父のような外見

・金髪のロンゲ ・白いマントのような服

・金髪 ・キリッとした格好 ・真面目そうな顔立ち
です!この男性方を見つけた方達は今すぐ博麗神社へGO!


プッチ「何だこれは・・・」
慧音「ほかにもあるぞ!」




・なおその中の牧師か神父の方はあの天才的バカのチルノの顔面を奇妙な人形の幻獣で殴りへこませた模様!そのあとチルノさんに取材をするとこう語ってくれました。
チルノ「あいつは危険よ!あいつに関わらない方が良いわ!」
と、語ってくれました、そのあと、真面目系オジサンの方はあの「人食いルーミア」を黒こげになるまで
痛めつけた偉人です!その方には皆様は感謝しましょう!
最期に額にハートマークの型はあのフランドールを一瞬のうちにして吹っ飛ばした凄い人です!彼の勘に触ることは絶対にしないようにしましょう!憶測ですが彼らの能力は
黄色い人は「瞬間に一気にダメージを与える程度の能力」
牧師はまだわかりません
金髪ロンゲはまだわかりません
真面目系おじさんは「熱を操る程度の能力」
という目測が出ています!


プッチ「・・・」
DIO「・・・」
DIO「プッチ・・・」
プッチ「ああ、DIO」
プ、D「行くぞ」
慧音「ちょ!何処に行く気だ!」
DIO「決まってるだろう・・・」
プッチ「この新聞を描いたやつに会ってこの内容を消してもらう。」
慧音「二人とも・・・」
DIO「大丈夫だ・・・・」
プッチ「これは私でも許せない・・・」
DIO「まずは博麗神社に行くか・・・」

21東方荒木荘 いともたやすく出版されるえげつない新聞:2014/02/23(日) 23:05:17 ID:VFugslHA0
ビシャン!
慧音「プッチッ!・・・」
慧音「行ってしまった・・・」
慧音「どうしよう・・・どうしよう・・・」オロオロオロオロ
大統領「・・・」
慧音「・・・!」
慧音「あっ・・・」
慧音「見苦しい所を見せてしまった・・・」
慧音「わたしの名は「上白沢慧音」、この人里でここの子供たちに色々な事を教えている」
大統領「あ、ああ自己紹介メルシー・ボーグ・・・私の名前は「ファニー・ヴァレンタイン」という、
アメリカ合衆国、第23代大統領だ。」
慧音「(アメリカ・・・・聞いたことがある・・・ものすごく大きい場所なんだとか・・・)」
慧音「ありがとう、奥の方に客間があるからそこにいてくれないか?
大統領「分かった」


寺子屋 客間
ガラッ
大統領「ふむ、プッチの言っていたことは本当だったのか。」
吉良「・・・・・・・・・・」ガリガリガリ
大統領「吉・・・吉良?」
吉良「・・・あっ・・・ああ、すまない・・・この新聞を見ていると虫唾がたってしまってね・・・平穏で静かに暮らし植物の様な心で過ごしたいのだが・・・この新聞のせいで、私はかなり目立ってしまうではないか・・・」
大統領「(ある意味うらやましいな)」

22東方荒木荘 いともたやすく出版されるえげつない新聞:2014/02/23(日) 23:05:54 ID:VFugslHA0
人里 大通り
DIO「・・・」
プッチ「その角を右だ」

ガヤガヤ    ガヤガヤ
DIO「・・・」
プッチ「・・・」
村人1「おい・・・アイツってあの号外に載っていた奴らだよな・・」ヒソヒソ
村人2「おい!言うな!あのフランを倒した奴だぞ!・・・あまりいうな・・・」ヒソヒソ
DIO「・・・」
プッチ「・・・」

ガヤガヤ    ガヤガヤ
子供「わー!号外に載ってた危ない人たちだ!」
母親「しっ!言うんじゃありません!」

DIO「・・・なあプッチ」
プッチ「なんだ?」
DIO「悲しいな」
プッチ「ああ・・・・」

博麗神社までキングクリムゾンッ!

23東方荒木荘 いともたやすく出版されるえげつない新聞:2014/02/23(日) 23:06:24 ID:VFugslHA0
DIO「やっと着いたな・・・」
プッチ「結構遠いな・・・」
DIO「これが「ジャパニーズ・ジンジャ」か・・・・なかなか雰囲気は良い所だな・・・」
プッチ「そうだね・・・あ、この箱の中にお金を入れて手を合わせてお辞儀をすると良いらしいよ」
DIO「ふーん」
プッチ「僕が例を見せるよ・・・DIOはそれを真似してやってね」
DIO「・・・・・フン」
プッチ「・・・・」チャリーン
プッチ「・・・・」パンパン
プッチ「・・・・」ペコォー
プッチ「とまあこんな感じだよ」
DIO「・・・」トコトコ
DIO「・・・」ゴソゴソ
DIO「・・・」サツタバドジャァーン!
プッチ「!?」
DIO「・・・」バサァ!
DIO「・・・」パァンパァン!
DIO「・・・」ペコォー
DIO「・・・」
DIO「これでいいのか?」
プッチ「DIO・・・君はどこでそんな金を・・・」
DIO「レミリアから前に貰っておいた・・・」
プッチ「(恐るべしDIO・・)」

ドタドタドタドタドタ・・・

DIO「?」
プッチ「なんだこの音は・・・?」

ドタドタドタドタドタドタッ!
キキィー!
???「賽銭ッ!?」
DIO「!!?」
プッチ「!?」
???「今のは再選が入っていた音ッ!いくら入ってるのかしらッ!」
DIO「こいつが・・・」
プッチ「博麗の巫女・・・?」
???「ん?何貴方たち・・・?」
DIO「・・・」
プッチ「・・・」
???「どっかで見たことあるような無いような・・・」
DIO「・・・」ヤレヤレ
プッチ「・・・」ゴウガイピラッ
???「・・・あ!あんたたちが最近この幻想郷に来た男4人組ね!?」
DIO「そうだ・・・」
???「へぇーあんた達が・・・(でかい・・・)」
プッチ「それと教えてほしいのだが・・・」
プッチ、DIO「こ の 号 外 を 書 い た の は 誰 だ?」

24東方荒木荘 いともたやすく出版されるえげつない新聞:2014/02/23(日) 23:07:00 ID:VFugslHA0
「それを書いたのは「射命丸文」よ」

DIO「!?」
プッチ「!?」

そういうと空中に亀裂が入り、その中から少女の様なBB・・・普通の少女が出てきた・・・

???「どうしたのかしら?そんなに固まって・・・?」
DIO「(どうするプッチ!こいつ・・・ただモノじゃないオーラを醸し出してるぞ・・・・)」
プッチ「(そうだなDIO・・・BBAなのに年齢をごまかしているようなオーラが・・・)」
※DIOとプッチはスタンドで会話しています。

DIO「ああ、すまない、いきなり亀裂から出てきたから驚いたのだよ・・・」
???「そうなの・・・」
紫「ああ、自己紹介がまだだったわね、私の名前は「八雲紫」。この幻想郷を一番知るものよ。」
DIO「ああ、そうなのか・・・俺はDIOだ・・・」
プッチ「エンリコ・プッチです・・・」
???「なんだかこいつら紫が出てくるといきなり態度が改まった感じがするわ・・・」
紫「貴方はまだ自己紹介してないわよね?」
霊夢「そうね、私は「博麗霊夢」、まあただの巫女よ」
DIO「そうか・・・・」
DIO「聞きたいことがあるんだが・・・「射命丸文」という奴は何処に居る?」
紫「・・・あたし達の質問に答えてくれれば応えてあげるわ」
DIO「・・・フン、分かった、答えよう」
紫「ありがとう・・・」
紫「貴方たちはもうわかっているだろうけどここは「幻想郷」という場所よ・・・」
紫「なんであなたたちがここに来たかはわかるかしら?」
DIO「・・・分からない」
プッチ「私もだ」
紫「そう・・・」
紫「それと・・・」
紫「貴方たちはここにこのまま居泊るつもりはあるかしら?」
DIO「今はそのつもりはない」
プッチ「だが、多分この幻想郷にまだ見つかっていない仲間が居ると思います」
紫「そうなのね・・・」
紫「ありがとう、私はこの幻想郷で何かされるのかと心配なのよ・・・」
DIO「そうなのか・・・」

25東方荒木荘 いともたやすく出版されるえげつない新聞:2014/02/23(日) 23:08:00 ID:VFugslHA0
パシャッ!

DIO「!」
プッチ「!?」
???「フフフ・・・これを印刷して号外にして撒き散らしたら超特ダネですね・・・」
紫「ああ、あいつ、あいつが「射命丸文」よ、あるわけでもないネタを新聞に書いて幻想郷に撒き散らすゲスやろうよ。」
射命丸「な、なにをー!私は清く正しい射命丸ですよ!ゲスくなんかありません!」
DIO「・・・・貴様が」
DIO「この号外を描いたのか・・・?」
射命丸「そうですよ!ハッ!貴方方達は最近幻想郷に来たらしい男4人組の中の二人方!」
射命丸「記念に写真を撮っておかなくては!」パシャパシャ!
DIO「・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
プッチ「・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
射命丸「良いですねぇ〜良い感じに極悪人って感じが出てますよぉ〜」パシャパシャ
DIO「貴様・・・」
射命丸「はい?」
DIO「この号外の内容を取り消せ」
射命丸「ええぇ〜!!何でですかァ〜?」
DIO「こんな記事を書かれていたら十分に村を出歩けないから早く取り消してく」
射命丸「じゃあ等価交換ですよ」
DIO「なに?」
射命丸「そちらの情報を教えてくれる代わりこの事を水に流します、どうですか?悪い話じゃないですよね?」
DIO「(どうする?プッチ?)」
プッチ「(こちらの情報を渡しても別にいいが間だこいつが信用できない、もう少し様子を見よう。)」
プッチ「分かった、だがそちらが先に私たちが危ないや腕は無いという事を証明するために先にしてくれないか?」
射命丸「・・・・そっちが先に情報を出して下さい!」
DIO「ならば・・・」
プッチ DIO「交 渉 決 裂 だ な 」
射命丸「!?何でですかっ・・・っあれ?・・・居ない・・・」
DIO「後ろだ」
射命丸「!?」
射命丸「(この人たち瞬間移動したッ・・・・!?しかも何だが物凄いオーラを醸し出している・・・)」
射命丸「(でもっ!ここで引いたら新聞記者の名が廃るッ!ここは根気強くッ!」
射命丸「わかりました・・・・」
射命丸「では・・・力づくで聞き出させてもらいます!」

26サイバー:2014/02/23(日) 23:10:19 ID:VFugslHA0
投下終了です!東方キャラ1人って言ってたのに・・・スマンありゃウソだ。
ついにDIOたちの存在が紫達に知られてしまったわけだ。

27どくたあ☆ちょこら〜た:2014/02/25(火) 19:27:26 ID:uzGSUTx60
サイバーさん、投稿お疲れ様です。

プッチさん、確かに先制攻撃してきたのはチルノですけど、顔面破壊したのは事実なんですからそんな怒らんでも…
超高速で飛行する射命丸にも、時止めのDIOと一撃必殺のプッチなら勝てるでしょうね。そう言えば、プッチは【メイド・イン・ヘブン】を使えるんだろうか。

以下、突っ込み箇条書き
・DIOの一人称…確かに何度か『俺』と言ったことはありますが、それでも『このDIO』『わたし』の方が圧倒的に多いし、二次創作でも馴染みが深いはず。
・プッチのDIOに対する口調…荒木荘本家でもDIOに対しては口調が軟化しますが、ここまで子供っぽくならなくてもよいかと。
・射命丸は紅魔館地下でのフランの出来事をどうやって知ったのか?
・新聞が口語体…書籍文花帖では、射命丸の新聞は全て文語体で書かれています。
・射命丸は妖怪側の立場で新聞を書いています。その彼女が“ルーミアを倒した人間に感謝”というのは妙です。
・射命丸が写真を撮った後に、被写体がDIO達であることに気付いているのは不自然

次回のVS射命丸戦、楽しみにしております。

28サイバー:2014/02/25(火) 20:06:18 ID:Q8qg.kuI0
どくたあ☆ちょこら〜たさん!返信ありがとうございます!
ジョジョの方はだいぶ知ってるんですけど東方の方はにわかなんでその縁あんま知らないんスよ・・・・
ほんとににわかでスイマセン・・・
>DIOの一人称…確かに何度か『俺』と言ったことはありますが、それでも『このDIO』『わたし』の方が圧倒的に多いし、二次創作でも馴染みが深いはず。

それもありますね、すいませんでした・・・でも文章を書く時は「俺」た「私」方が書きやすかったのでそうしてました。
やはり・・・「このDIO」が一番しっくりくると思うんですが、なんか言い方がおかしいと思うので、「私」を基本にしようと思います。
>プッチのDIOに対する口調…荒木荘本家でもDIOに対しては口調が軟化しますが、ここまで子供っぽくならなくてもよいかと。

そうですね・・・自分は一応プッチは親友という形でとらえているので、どのスタンドが一番弱いか議論の時の喋り方を見本に
したつもりなんですが・・・恐縮なんですがもう少しどういう口調にすればいいか
教えて欲しいです・・・
>射命丸は紅魔館地下でのフランの出来事をどうやって知ったのか?

どうやってか館に潜りこんでたんじゃないですかね、いっつも美鈴は寝ているから侵入するのは
簡単かと。(実際魔理沙もそうだし)
>新聞が口語体…書籍文花帖では、射命丸の新聞は全て文語体で書かれています。

号外とかの書き方があんまりわからなかったんで・・・そういう書き方になってしまいました・・・
>射命丸は妖怪側の立場で新聞を書いています。その彼女が“ルーミアを倒した人間に感謝”というのは妙です。

そこの所気にしてませんでした・・・自分は描いていたとき人間側の立場で描いていたから、そういう形になってしまいました・・・
>射命丸が写真を撮った後に、被写体がDIO達であることに気付いているのは不自然

DIO達は、この幻想郷に来てから、まだ3〜4日しか来ていないので、射命丸もあまりわからなかった
という感じにしています、(フランと戦っている時はずっと動いていて、特徴しかわかっていなかったから
この号外をみて、DIO達が、特徴と合っていたので、それがあのDIOだとわかったからだと言う設定にしています。)

「すいません」・・・それしか言うことが見つかりません・・・本当に本当に・・・スイマセン・・・
ちょっともう一度荒木荘見てこよう・・・・自分のSSを見て、もし、不愉快な気分になっていたら
にスイマセン・・・東方にわかの自分に教えてもらえることがあったらどんどん言って下さい・・
これからも、こういうアドバイスを教えてもらえるなら嬉しいです・・・

29どくたあ☆ちょこら〜た:2014/02/25(火) 22:32:56 ID:uzGSUTx60
こちらこそ不安にさせてしまい申し訳ございません。
不愉快だなんて滅相もない!毎回楽しく読ませて戴いております。
それに、サイバーさんのやる気に溢れる姿に触発されて、私も更新頻度を上げることができたのですから、寧ろ感謝しているくらいです。どうか『安心』して続けて下さい。

>プッチの口調
あの頃はプッチも成人していなかったので、あの話し方でも違和感は無かったのですが、やはり39歳でこの口調だとどうも…となるので…

プッチ「そうだな・・・ああ、この箱の中にお金を入れて手を合わせてお辞儀をすると良いらしいよ」

プッチ「僕が例を見せよう・・・DIOはそれを真似してやってくれ」

このくらいで丁度良いんじゃあないでしょうか。

東方に関する知識が欲しいのでしたら、『イザヨイネット』と検索して戴ければ原作の詳細な情報を入手できますよ。

今後も楽しみにしております。頑張って下さい。

30サイバー:2014/02/25(火) 23:27:28 ID:Q8qg.kuI0
>サイバーさんのやる気に溢れる姿に触発されて、私も更新頻度を上げることができたのですから、寧ろ感謝しているくらいです。どうか『安心』して続けて下さい。

そういっていただけるだけでもものすごくうれしいです!それではこれからも頑張ってSSを描いていきたいと思います!

プッチ「そうだな・・・ああ、この箱の中にお金を入れて手を合わせてお辞儀をすると良いらしいよ」

プッチ「僕が例を見せよう・・・DIOはそれを真似してやってくれ」

わかりました!この喋り方を見本にする感じにします!
>東方に関する知識が欲しいのでしたら、『イザヨイネット』と検索して戴ければ原作の詳細な情報を入手できますよ。


ありがとうございます!それではこのサイトを有効活用させてもらいます!

31まるく:2014/02/26(水) 01:17:07 ID:NePvCvto0
意見や感想ありがとうございます。

>15さん
イエーイヽ(*・∀・)八(・∀・*)ノイエーイ
こういうあっさり心に来る返事がいいです。うれしいですね。

>ちょこら〜たさん
ディアボロの間に10年間も死に続けていたんですかね(すっとぼけ
ドッピオとしてなら特に思い入れのある人物というものがそもそもいなさそうな気がします。
牧師や実の母親もディアボロのパーソナリティですからね。ドッピオの過去についてはいろいろ妄想を重ねています。荒木が描かないから
ちょこら〜たさんの吉良は割とあっさり時間のずれを受け入れてましたが、まあ状況が状況だったし、それより吉良だしという点で特に違和感がなかったですからね。
吉良だったら何百年過去に飛ばされても平穏を得られれば普通に適応しそうですし。

書いてみたら早苗さん神社と同じ空気のやり取りしかしてません。もうこれで通そうかと思います。
絶対彼女いらんことしいだったと思うんですよ、幻想入り前から。

はたて、というか東方キャラの能力は自己申告制でもあるのと、何人かは個の能力ではなく種の能力を申告していると思います。
まさしく射命丸とはたてはそれに当てはまると思います。天狗なら、風を操ることなんて基本能力のはず。なのに射命丸はそれを自分の能力として申告している。
そして写真というものが幻想郷に来てからはたては能力に目覚めた、もしくは気づいたのではないかと。もし写真がないままだったらはたても風を操る能力くらいしか申告できる物はなかったんじゃないでしょうか。
とかなんとか。そもそもはたてカメラによる能力で誰でもカメラを使えばはたてじゃなくても念写できるんじゃないか。とかなんとか。

アンケート回答ありがとうございます。
そのまんまの気持ちで受け取らせていただきます。
作品内視点はころころ変わるのはあれですけど、変わったことがわかるような連分けはしっかりされていたので特に混乱することはなかったですよ。
作品投下間隔…ほら、ちょこら〜たさんおおよそ3か月くらいに自分の3倍量の文量で投稿されてるし、イーブンイーブン(何が

>サイバーさん
イエーイヽ(*・∀・)八(・∀・*)ノイエーイ
サイバーさんも投稿には目を張るものがあります。けどやっぱり誤字などがあるのでもう少しゆっくり見直す期間も大切だと思いますよ。
一週間とかは…何かイベントごとで書いた時くらいですかね、自分は。
特に悩んでいたとかではなく、投稿大体1年記念で見直しが欲しかったので。慢心してはダメ。索敵や先制を大事にしないと…って頭の中で何かが。

ここからは作品感想で。
レミリアの血ってうまいのか…というか人間の秘めたるパワーからの吸血鬼かと吸血鬼の真祖というか純正吸血鬼ってそれ大丈夫なんですかね?
JOJOの吸血鬼は一般作品のそれとはまったく異なる生物ですから。単純に生命力にあふれるおいしい血ということなんでしょうけど。ペド血
新聞で誹謗されたからと言ってそんなにボス連中が外を歩きづらくなるんでしょうか?吉良とディアボロならともかく、他の奴らは特に気にしなさそうですけど。
荒木荘の住人は大体ヘタれてるからそういう解釈でいいんですかね?
アメリカ大統領がフランス語であいさつしてるのもん?って感じました。JOJO的には間違ってないですけど。
紫が射命丸に対して「ゲスやろう」と呼んでいるのも…口調はいつも上品だし、妖怪としての身内に彼女が使うにはちょっと。

……気になるところが結構出てきちゃってますが。のびのび書いているのはいつも楽しんでいますよ。
あまり卑屈にならなくても大丈夫ですよ。むしろ「ダメだろうから教えてくれ!」くらいでもよいかと。
「東方にわかだから変なの書くけど許してね☆」よりかは「東方にわかでわからないところ多いから教えて!」の方が好感持てます。にわかを理由に逃げ口を作っているのはずるいと思いますね。
十六夜ネットは自分もよく使います。二次創作の無い原作だけの情報が載ってますので変な意識も持たずに行けるので有用ですよ!
どうかな、大丈夫かな?と思ってやるよりかはどうや!ダメなら言うてくれ!と思ってやる方が後ろ向きな気持ちも滲み出ずアドバイスも飛ばしやすいです。
自信ってやつですよ。これからも期待してます。

32サイバー:2014/02/27(木) 22:25:38 ID:jRfrADCI0
ちょこら〜たさん、まるくさん・・・励ましありがとうございます・・・
二人の言われたように自信を持ってこれからも描かせて頂きます!
5話後半、投稿開始します!どうでもいいですけど、もしも自分たちが幻想郷に行ってもルーミアに食われる
光景しか思い浮かばない。

33東方荒木荘 いともたやすく出版されるえげつない新聞:2014/02/27(木) 22:26:49 ID:jRfrADCI0

DIO「「世界」ッ!」
ドォーーz____ン
DIO「時は止まった・・・」
DIO「カッタルイ事は嫌いなんでな・・・」
DIO「このまま殴らせてもらぞ・・・」
DIO「WRYYYYY!!!」
DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄ァ!」
DIO「WRYY!!」ボグシャァ!
DIO「それと・・・」
DIO「このカメラの写真をも抜き取っておこう・・・」ビィーツ!
DIO「そして時は・・・」
DIO「動き出す・・・」

射命丸「行きまブゲェェェェェェェェ!!」ドビシャァァ!!
プッチ「・・・!」
プッチ「時を止めたのか・・・」
プッチ「(なんだかデジャブに感じるのは私だけだろうか・・・)」
紫「い・・・今のは・・・」
霊夢「あの号外に書かれていた攻撃の仕方・・・」
霊夢「どこかで見たことがあるのよ・・・どこかで・・・」
霊夢「・・・・思い出せないわ・・・」
DIO「さて・・・」
DIO「この号外を描き直してもらおうか・・・」
射命丸「わ・・・わかりました・・・」
射命丸「一つ聞いてもいいですか・・・?」
射命丸「どうやって攻撃したんですか・・・?」
DIO「・・・ヤレヤレ」

34東方荒木荘 いともたやすく出版されるえげつない新聞:2014/02/27(木) 22:27:34 ID:jRfrADCI0
次の日ィ!
慧音「これは・・・・」
慧音「内容が訂正されてるな・・・」シンブンピラピラ
DIO「これで普通に歩けるな・・・」
プッチ「にしても物騒な物だ・・・」
吉良「それは良かったな・・・にしても・・・」
吉良「私の評判は落ちないで人気者のまんまだ・・・」
吉良「平穏な人生を送りたいこの吉良吉影が・・・」ガリガリ・・・
プッチ「吉良、爪を噛むな」
吉良「あ・・・ああ、そうだな」
大統領「(・・・この会話を見ているといっつも平和だと感じるのは私だけか・・・?)」
吉良「それにしても・・・」
吉良「私たちはなぜこんな所に来ていたのだろう・・・?」
DIO「そうだな・・・」
プッチ「・・・・」
大統領「あ・・・それの事なら・・・」
吉良「なんだ?ヴァレンタイン」
大統領「あの時にだな・・・」

〜回想〜
吉良「マズい!この音は家の支柱が折れ始めている音だッ!
ディエゴ「マズイな・・・地震きたっぽい・・・」


ミシミシミシミシミシッ!


吉良「早くみんな!ここから出るぞ!」


ドンガラガシャンバッコオォーz_____ン
大統領「D4C!「天井」と「床」の間に挟まって隣り次元に全員を移動させるぞッ!」
D4C「・・・!」

一同「ウワァァァァァー!!!」

〜〜〜〜

35東方荒木荘 いともたやすく出版されるえげつない新聞:2014/02/27(木) 22:28:38 ID:jRfrADCI0
大統領「そしたらここに来てしまっていたってわけだ」
吉良「・・・」
DIO「・・・」
プッチ「・・・」
吉良・DIO・プッチ「お 前 の せ い か ッ !」
大統領「そ・・・そんなに怒る事じゃないじゃないか!生きている分だけ良い方だろう!」
吉良「うるさいッ!お前のせいでカメユーデパートにどれだけ迷惑が掛かってると思っているんだ!」
大統領「荒木壮さえもが崩れたんだ!行方不明になってるだろう!」
プッチ「崩れたッ!?もう荒木壮はないのかッ!?」
大統領「そうだ!多分あの大家さんもくたばってる所だろう!」
DIO「そ・・・そうだといいんだがな・・・」

〜日本〜
〔えーえー、震災の被害を受けた方は避難所に避難ください。繰り返します、震災の被害を・・・〕

従業員1「それにしてもひどいモンだな・・・あの地震があそこまで大きくなるとは・・・」
従業員2「ニュースでもあそこまで大きくはならないって言ってたのにな・・・」
従業員1「ま、俺たちの仕事はこの瓦礫の山を片付けることなんだがな・・・」
従業員2「幸い、俺たちの家は何もなかったからいいけどな、ハハハ」コンッ!
従業員2「ん?」
従業員2「これは・・・何て読むんだ?「荒木・・・荘」?」
従業員2「ハハァ・・・この家の表札だったんだろうな・・・・」
従業員1「おーい、早く次行くぞー」
従業員2「わかったー今行くからー」
従業員2「にしても・・・ひどい倒壊ようだな・・・・」
従業員2「もしかしたらこの中に人がいるかもな・・・なんてな、ハハ」ズボォ!!!
従業員2「なんだッ!家の中からッ!「手」がッ!・・・・しかも・・・・「吸われて」いる・・・・「血」をッ!」ズキューンズキューン
従業員2「カハッ・・・・」ヒカラビ
???「ヌゥゥゥゥ・・・・この程度の血では・・・まだ足りない・・・もっと・・・もっと血を・・・」
従業員1「おーい、早く来いy・・・・って居ないじゃないか・・・」
従業員1「どこ行ったんだ・・・・?」
???「・・・・今は身を隠すか・・・・」

〜〜〜〜

36東方荒木荘 いともたやすく出版されるえげつない新聞:2014/02/27(木) 22:30:19 ID:jRfrADCI0
DIO「・・・・」
DIO「今の内は少し帰りたくない気がする・・・」
プッチ「どうしたDIO、物凄く汗をかいてるぞ?」
大統領「嫌な考えでも浮かんだのか?」
DIO「いや、なんでもない」
吉良「さて・・・」
吉良「それじゃあ「荒木荘メンバー集合させるぞ」会議を始めよう」
DIO「ネーミングに捻りが無いな、もう少しいい名前は無いのか?」
大統領「「幻想郷だよ!荒木荘メンバー集合!」なんてどうだ?」
吉良「どこぞのド〇フじゃあないかッ!」
吉良「もういい!話を進めるぞ・・・」
吉良「メンバーが4人揃ったところでここからは二手に分かれてここの探索をしよう」
プッチ「わかった」
大統領「賛成だ」
DIO「・・・フン」
吉良「私とヴァレンタインで「永遠亭」と「守矢神社」に行く、DIOとプッチで「アリス邸」、「白玉桜」に行ってもらおうと思っている」
プッチ「DIOとはまた同じコンビか・・・私は嬉しいがね」
DIO「ホモ疑惑立つからやめてくれ」
プッチ「そんな硬い事言うんじゃないぞ・・・?DIO・・・(はあと)]
DIO「マジやめて、そういうのマジでいいから」
吉良「うらやましいな・・・暇そうで」
大統領「そして二人はハッテン場に行ったってな」
吉良「そんなことがあったら私はあいつらと別居すると思う」
大統領「私もだ」

そのあと、DIO達と吉良達は別行動で探し始めたのであった・・・

37サイバー:2014/02/27(木) 22:37:06 ID:jRfrADCI0
投稿終了ですゥ!文との戦いを期待された人には申し訳ありませんが
闘い方などが分かんないのでさっぱりカットさせて貰いました・・・
DIOが真面目に戦うところなんてなんかあり得ない気がするんで
カーズさまと同じ「勝てばよかろうなのだ」主義に近いんじゃあ・・・
でも文との戦い期待した人すいませェん・・・

38サイバー:2014/02/28(金) 20:01:21 ID:2mOSesJc0
こっから返信。

>レミリアの血ってうまいのか…というか人間の秘めたるパワーからの吸血鬼かと吸血鬼の真祖というか純正吸血鬼ってそれ大丈夫なんですかね?
JOJOの吸血鬼は一般作品のそれとはまったく異なる生物ですから。単純に生命力にあふれるおいしい血ということなんでしょうけど。ペド血

DIOはジョースターの血以外でも頑張ったら完全になじみそうだったからレミリアの血の方が
純正吸血鬼なんでしっかりとした血が飲めるからハイになったんじゃないかと。
>新聞で誹謗されたからと言ってそんなにボス連中が外を歩きづらくなるんでしょうか?吉良とディアボロならともかく、他の奴らは特に気にしなさそうですけど。
荒木荘の住人は大体ヘタれてるからそういう解釈でいいんですかね?

ディエゴにヒッキーって言われたのが結構痛くって周りの人たちからの視線が痛いんじゃないですかね。
>アメリカ大統領がフランス語であいさつしてるのもん?って感じました。JOJO的には間違ってないですけど。

ジョジョ的に合わせてこのが何となく合ってるかなと。それだけよッ・・・それだけの理由よォーッ!
紫が射命丸に対して「ゲスやろう」と呼んでいるのも…口調はいつも上品だし、妖怪としての身内に彼女が使うにはちょっと。

それちょこら〜たさんにも同じようなこと言われました・・・やっぱちゃんと口調って大事ですね・・・

39名無しさん:2014/02/28(金) 23:38:47 ID:ZlZHSVLU0
荒木荘ってのをあまり知らないからアレだけど確かに口調に違和感が有る、かもしれない
気になるから荒木荘も今度読んでみようかね

40どくたあ☆ちょこら〜た:2014/03/01(土) 19:36:08 ID:N.tiGiZI0
サイバーさん、投稿お疲れ様です。
神父、キリスト教では同性愛は禁忌とされてますが、宜しいのですか?(汗)
残るボス達はあと三人、ということはこれから向かう四箇所の内一つは無駄足になるということか。

戦闘の書き方が分からないと仰るので、お節介だとは思いますが、私が書く時のやり方を以下に連ねておきます。
①味方と敵の『できること』を考える
今回の場合、DIOは『時を止める』、プッチは『命令DISCを使う』『スタンドDISCの使用』『幻覚』、射命丸は『飛行する』『高速移動』『風や弾幕での遠距離攻撃』がそれぞれ可能です。
②ピンチを作る
東方キャラとジョジョキャラが戦闘を行う場合、最も簡単にジョジョキャラが苦戦する状況は、東方キャラが上空から一方的に弾幕を撃ち込んで来た場合です。特に射命丸は高速飛行と強力な風を使い、殆どのジョジョキャラにとっては最悪の天敵となり得ます。
③ピンチを打開する
先程述べたように、射命丸に上空からしこたま弾幕を撃たせます。DIO達大ピンチ、そこで①で挙げた事から、この悪戦を突破する方法を考えてみましょう。
まず、DIOは『時を止める』ことで射命丸の速度に対応できますが、射程距離内にいないので殴打が届きません。
次にプッチですが、頭に挿せば一撃必殺の飛び道具『DISC』を持っている代わりに、パワーが劣り例え投げたとしても射命丸には容易く躱されてしまいます。
そこで、二人の長所を足し合わせてみて下さい。
プッチが『命令DISC』をDIOに手渡し、DIOが『時を止め』、【ザ・ワールド】のパワーと精密動作性で投擲、ビタァッ!と『DISC』は射命丸の手前で止まり、DIOがカウントダウン、
「時は動き出すッ!」
時が再び刻み始めた時には、射命丸の頭には『DISC』が深々と刺さり、見事DIO達の勝利!めでたしめでたしィッ!

以上、一番簡単な勝利例を述べさせていただきました。あくまでも私個人の書き方なので、これが正しいやり方とは思いませんが、少しでもお役に立てれば幸いです。
次回も楽しみにしてます。

41サイバー:2014/03/02(日) 06:34:36 ID:V3ZEu/ew0
ちょこら〜たさん!感想ありがとうございます!もしもプッチがDIОとの
同性愛が出来ないならプッチは宗教止めるんじゃないですかね、「神のように君を愛してる」
って言ってましたし、もしかしたら神よりDIOの子と愛してるんじゃないですかね。

>戦闘の書き方が分からないと仰るので、お節介だとは思いますが、私が書く時のやり方を以下に連ねておきます。

ありがとうございますッ!この方法参考にさせて頂きますッ!

42どくたあ☆ちょこら〜た:2014/03/02(日) 09:31:23 ID:VsyUiJI.0
荒木のユリイカでの発言によると、プッチは同性愛ではなくあくまでも『尊敬する親友』としてDIOを敬愛していたようです。神を熱烈に信仰していても、それが恋慕だとは誰も思わないですし。
二次創作なんでその辺はサイバーさんの自由にやっちゃって下さい。

43サイバー:2014/03/02(日) 13:15:20 ID:V3ZEu/ew0
>プッチは同性愛ではなくあくまでも『尊敬する親友』としてDIOを敬愛していたようです。神を熱烈に信仰していても、それが恋慕だとは誰も思わないですし。

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  !  。  !::::  l    ::'y′ `""",''// !      .::::l l          私はコタツに入らなくても
_,、''.__     !::::: '' :  _゙'、ュ_ ι/ / |/゙:}    :  :::::::|   o
 'l'゙      '、::::::  :    〈ニ''' /ノ:::;;;;;;!    : ::::::::::::|          乾布摩擦をするから別に
       .ゝ:::::::. ',::  ´ ゝ=-'''´  .//;l l ::  u::::::::::::::|   l
         ゞ、:::;:lケ  ! { ::|:l;: ,//;;;lノ;} :::ヽ  :::::::::::::| -'" "-      問題はない
十       l  l;;;;/    l l::| |,,//;;/ ..::{ :::;;;ヽ ::::::::::ノ ゙'' r ’
      __''゙ ゙;__ 〉  ι  ヽ)⊥-'´'' '" ::l',:::;;;;;;ヽ :__,;;;l
       '' r'' ‖     .:,/..'"´    ::l;;',:::::::::ヾ;;;;;;;;} l         コタツにばっか入ってると
          l::、   /''´     i ..::/;;;;;::::::::::::;;;;;;;;l _,'゙',_
゚    l,,      ゝ::... ../    !   .:::::/;;;::::::::::::::::;;;;;/  ',,"        天国にいけなくなるからね
   _,“ '',_   l:::`ミ::::ヽ,    ..ン /;;:::::ν:::::;;;ィ' l
   ",, "   | ,.-‐‐-.., :::::::..,,, -‐' .彡::::::::::;;;;;/_,,'' '.,__  O
    |     .}.l .mn,、l      ...彡:::::::::;;;;:/  '' r"
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  __> メイド・イン┌─‐┐ヽ| __|__ヽ 月 ヒ  V V  ̄=‐- __
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   ヽ 、.  人  Lニニニ」  レ   `    _____ヽ
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     レ-‐  ̄ \    /      ̄ ‐‐
            \/
これはホモですね、絵が(確信)

44サイバー:2014/03/02(日) 16:29:54 ID:V3ZEu/ew0
東方荒木荘、6話投下開始です!
全く持って企画が思いつかない。


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