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2021年12月〜

891名無しさん:2022/03/12(土) 10:27:56
ロシアがウクライナを諦めてストーカーしなきゃいい話だが…。もしプーチン大統領が「ウクライナとロシアは両想い」(のはず)という思い込み(前提)で生きてきたのなら、ウクライナに振られたことは相当ショックだっただろう。ロシアから逃げようとするウクライナに対して、かわいさあまって憎さ100倍、プーチン大統領は歪んだストーカーなのかも。ロシアやプーチン大統領は執着、独占欲、支配欲が強い。イギリス・アメリカはウクライナにちょっかいだしたが、ロシアが怒ったらいったん手を引っ込めた。「来るものは拒まず、去るものは追わず」のイギリス・アメリカ・EUはロシアよりも交際経験多数、遊びなれている感じ。

892名無しさん:2022/03/12(土) 11:15:31

●「リコノミクス」で注目された李克強氏、存在感低下させ最後の首相記者会見
3/11(金) 21:31配信
【北京=比嘉清太、田川理恵】中国の全国人民代表大会(全人代=国会)は11日、今年の国内総生産(GDP)の成長率目標を「5・5%前後」と設定した政府活動報告などを採択し、閉幕した。李克強(リークォーチャン)首相は閉幕後にオンライン形式で記者会見し、ウクライナ侵攻を巡る対ロシア制裁に反対する意向を示した。来年に2期10年の任期が終了する李氏にとって、最後の首相記者会見となった。李氏は記者会見で、米欧などが強めている経済制裁は「世界経済の回復に打撃となる」と主張した。「平和に立ち戻るため、国際社会とともに積極的な役割を発揮したい」とも述べた。経済成長目標については、実現は「容易ではない」との認識を示し、税の還付や財政出動で下支えする意向を強調した。李氏は「今年は首相を務める最後の年だ」と述べ、「国民が認めてくれる点もあれば、至らない点もあった」と、就任以来の中央政府の仕事ぶりを振り返った。胡錦濤(フージンタオ)前国家主席の政治基盤「共産主義青年団」(共青団)出身のエースとされた李氏は首相就任当初、改革開放政策の一層の推進を表明し、その経済政策は「リコノミクス」(李克強経済学)と呼ばれた。その後、習近平(シージンピン)国家主席が自らへの権力集中の一環として、それまで首相が担当してきた経済分野などの権限を握ったため、李氏の存在感は相対的に低下していた。習氏が今年後半の共産党大会で発足させることが確実な3期目政権では、李氏は全人代常務委員長への転出が有力視されている。ここで早くも焦点となっているのが、来年の全人代で選任される後任首相人事だ。下馬評に挙がるのは、汪洋(ワンヤン)人民政治協商会議主席、韓正(ハンジョン)筆頭副首相、胡春華(フーチュンフア)副首相、李強(リーチャン)上海市党委員会書記、李希(リーシー)広東省党委書記の5人だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b17d02ccd739949406f34ce6ff32af4dfb105203
●志願兵、ロシア側は1万6千人以上希望 「ISと戦った兵士多い」
3/11(金) 21:07配信
>>ロシアのショイグ国防相は11日の国家安全保障会議で、「志願兵」としてウクライナ東部に行くことを希望する外国人が1万6千人以上いることを明らかにした。インタファクス通信が伝えた。ショイグ氏は、彼らがボランティアだとし、「大半が中東からで、過激派組織『イスラム国』(IS)と戦った兵士も多い」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c58fad31ec20276e384a800f2f497f8fa6dfa18

シリア、イランで訓練された「シーア派民兵」は中東で最強。ロシア軍がリビアをとろうとしたとき、ロシア軍やワグネルは、トルコが雇ってリビアに送り込んできたシーア派民兵に負けて、リビアの覇権をとりそこねた経験がある。シーア派民兵の強さはロシアもアメリカも熟知している。ロシア軍もアメリカ軍も正面切って敵に回すのを躊躇うくらい戦争の経験値が高い手練れの民兵。ロシアがシーア派民兵を投入したら、NATOの訓練を受けたウクライナ軍と言えども、キエフらウクライナは長くは持たないだろう。シーア派民兵が参戦するなら、アメリカ軍が正式に参戦しても犠牲者が増えるだけだ。
李克強は2020年新型コロナ対策を成功させた真の功労者。なのに習近平が手柄を横から奪って自分のものにした。李克強は、(トルコエルドアン大統領を諌めて暴走を止めようとした)ダウトオール首相、イランのザリフ外相のような優れた知性の持ち主だった。朝鮮戦争で大活躍していながら、後に毛沢東に迫害され悲惨な目に遭った彭徳懐将軍のように、(習近平よりも)民に対する慈悲もあったし、胆力も人望もあり、節度もあった。習近平がトップでなく李克強がトップだったら中国は違った。

893名無しさん:2022/03/12(土) 11:16:17
●「リコノミクス」で注目された李克強氏、存在感低下させ最後の首相記者会見
3/11(金) 21:31配信
【北京=比嘉清太、田川理恵】中国の全国人民代表大会(全人代=国会)は11日、今年の国内総生産(GDP)の成長率目標を「5・5%前後」と設定した政府活動報告などを採択し、閉幕した。李克強(リークォーチャン)首相は閉幕後にオンライン形式で記者会見し、ウクライナ侵攻を巡る対ロシア制裁に反対する意向を示した。来年に2期10年の任期が終了する李氏にとって、最後の首相記者会見となった。李氏は記者会見で、米欧などが強めている経済制裁は「世界経済の回復に打撃となる」と主張した。「平和に立ち戻るため、国際社会とともに積極的な役割を発揮したい」とも述べた。経済成長目標については、実現は「容易ではない」との認識を示し、税の還付や財政出動で下支えする意向を強調した。李氏は「今年は首相を務める最後の年だ」と述べ、「国民が認めてくれる点もあれば、至らない点もあった」と、就任以来の中央政府の仕事ぶりを振り返った。胡錦濤(フージンタオ)前国家主席の政治基盤「共産主義青年団」(共青団)出身のエースとされた李氏は首相就任当初、改革開放政策の一層の推進を表明し、その経済政策は「リコノミクス」(李克強経済学)と呼ばれた。その後、習近平(シージンピン)国家主席が自らへの権力集中の一環として、それまで首相が担当してきた経済分野などの権限を握ったため、李氏の存在感は相対的に低下していた。習氏が今年後半の共産党大会で発足させることが確実な3期目政権では、李氏は全人代常務委員長への転出が有力視されている。ここで早くも焦点となっているのが、来年の全人代で選任される後任首相人事だ。下馬評に挙がるのは、汪洋(ワンヤン)人民政治協商会議主席、韓正(ハンジョン)筆頭副首相、胡春華(フーチュンフア)副首相、李強(リーチャン)上海市党委員会書記、李希(リーシー)広東省党委書記の5人だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b17d02ccd739949406f34ce6ff32af4dfb105203
●志願兵、ロシア側は1万6千人以上希望 「ISと戦った兵士多い」
3/11(金) 21:07配信
>>ロシアのショイグ国防相は11日の国家安全保障会議で、「志願兵」としてウクライナ東部に行くことを希望する外国人が1万6千人以上いることを明らかにした。インタファクス通信が伝えた。ショイグ氏は、彼らがボランティアだとし、「大半が中東からで、過激派組織『イスラム国』(IS)と戦った兵士も多い」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c58fad31ec20276e384a800f2f497f8fa6dfa18

シリア、イランで訓練された「シーア派民兵」は中東で最強。ロシア軍がリビアをとろうとしたとき、ロシア軍やワグネルは、トルコが雇ってリビアに送り込んできたシーア派民兵に負けて、リビアの覇権をとりそこねた経験がある。シーア派民兵の強さはロシアもアメリカも熟知している。ロシア軍もアメリカ軍も正面切って敵に回すのを躊躇うくらい戦争の経験値が高い手練れの民兵。ロシアがシーア派民兵を投入したら、NATOの訓練を受けたウクライナ軍と言えども、キエフらウクライナは長くは持たないだろう。シーア派民兵が参戦するなら、アメリカ軍が正式に参戦しても犠牲者が増えるだけだ。
李克強は2020年新型コロナ対策を成功させた真の功労者。なのに習近平が手柄を横から奪って自分のものにした。李克強は、(トルコエルドアン大統領を諌めて暴走を止めようとした)ダウトオール首相、イランのザリフ外相のような優れた知性の持ち主だった。朝鮮戦争で大活躍していながら、後に毛沢東に迫害され悲惨な目に遭った彭徳懐将軍のように、(習近平よりも)民に対する慈悲もあったし、胆力も人望もあり、節度もあった。習近平がトップでなく李克強がトップだったら中国は違った。

894名無しさん:2022/03/12(土) 13:23:41
●橋下徹や玉川徹には理解不能…ウクライナ人が無条件降伏は絶対しない理由
>>欧州に残るソ連の蛮行の記憶
おそらく、ウクライナ人が無条件降伏しないのは、彼らの頭にフィンランドとリトアニアの例があるからだろう。1939年8月23日の独ソ不可侵条約の秘密議定書に基づいてソ連がフィンランドに侵攻した。フィンランド軍は激しく抵抗し、一時ソ連軍を大敗させたが、時間の経過とともに劣勢となり領土の一部を譲る条件で講和を結んだ。その後、ドイツが進軍してきたときは、ドイツ側につき、奪われた領土を取り返したが、ドイツ軍が敗退すると、再びソ連と戦って大打撃を与えたあと、ドイツの敗戦の前の1944年9月19日にソ連との休戦に持ち込んだ。そして、東欧諸国のような共産化と属国化は免れた。リトアニアも独ソ不可侵条約を受けて1939年9月28日にソ連の勢力圏に入れられた。そして、1940年6月14日、ソ連が一方的に押し付けた相互援助条約を誠実に守らなかったと言いがかりをつけられ、最後通牒を突きつけられ政権交代を要求された。これにリトアニア政府は抗しきれず、内閣は総辞職し、その後大統領のアンタナス・スメトナはドイツに亡命した。そのあとには、共産主義者ユスタス・パレツキスを首班とする傀儡政権が生まれた。旧政権の勢力は完全に駆逐され、以後、徹底的にソ連による属国化が行われ、再び独立を回復するのは1990年3月11日まで待たなければならなかった。実に50年間である。これら2国の歴史は、ロシア(当時はソ連)の脅しに屈するとどうなるか、そうせずに戦うとどうなるか、を示している。どちらの国もウクライナと遠からぬところにある。今ウクライナ人は、リトアニアではなくフィンランドがした選択をしているのだ。

>>こうしてみると、なぜ一部日本人が祖国防衛のために身を挺して戦うウクライナ人の行動を理解せず、批判するのかわかる。要するに彼らの歴史認識が間違っているのだ。彼らは無条件降伏しても別にどうということがないと思っているが、それは日本が「国体護持」の条件を獲得するために最期まで戦ったことを知らないからだ。また、日本の場合は、たまたま領土的野心を持たないアメリカに降伏したので、国を奪われずにすんだが、ウクライナ人の場合はそうはいかないということが理解できていないのだ。占領軍によって植え付けられたマインドセットから抜け出せていない日本人は、自衛の戦争であっても「戦争はよくない」といい、国のために戦うな、犠牲になるなといい、勝ち目がないし、無駄だから、さっさと無条件降伏すればいいという。国を奪われること、亡国の民となることがどんなことか理解していない。彼らはウクライナ人がおかしいという。国際的に見て、おかしいのは占領軍のマインドセットから抜け出せていない日本人の方なのだ。
有馬哲夫(ありまてつお)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/713fe941580fd2622dc2a7a82fb43a59f57002d8?page=2

895名無しさん:2022/03/12(土) 13:25:23
有馬哲夫氏のいう「祖国防衛のために現場にとどまり活躍した愛国者には敬意を払うべきだ」という主張には共感する。まっとうで正しいと思う。チャーチル首相、マンネルヘイム大統領、ペク・ソンヨプ将軍、蒋介石といった英雄だけでなく、ナセル、ホーチミン、カストロ、スレイマニ、フセイン、カダフィといった自国のために戦った愛国者は、洋の東西やイデオロギー陣営を問わず敬意をもっている。だが私がウクライナに降伏を進めたい理由は、ウクライナ人はお国のために戦って死ぬことを望まない→祖国防衛に価値を置かないウクライナ人が驚くほど多数いたから。2月24日の開戦から2週間で200万人以上のウクライナ人が国外逃亡(国を捨てて逃げ出すこと)を選んだ。国連関係者も「今までに見たことのない脱出スピードだ」と驚くほどの速さでウクライナ国民は国を捨て脱出、国外に避難した、ロシアの侵攻開始からたった数日で数百万人のウクライナ人が自国から逃げ出した現実を前に「ウクライナ人には愛国心がないのか?」とショックを受けた。ウクライナ政府は国家総動員令(→全国民は戦闘員となりロシアからウクライナを守れという正式な命令)を出した。にも拘らずウクライナ国民の1割は、命令に背いて「ロシアと戦わずに逃げること」を選んで国外に脱出した。検問所では脱出しようとした男性がウクライナ国内に連れ戻されている。ウクライナの女や子供だけで避難民は200万人。出国希望の男性の脱出まで許可したらおそらく国民の1割、400万人はすでに難民としてウクライナから逃げ出していただろう。韓国人には独立国家になった今でもDNAレベルで中国への恐怖心が刷り込まれている。それと同じく、歴史上、ただの一度もロシアに勝てたことのないウクライナ人にはロシアに対する潜在的恐怖があるのでは?
フィンランドはロシア革命を利用して帝政ロシアから独立した段階で、かつてのロシア帝国領内でも有数の識字率を誇る地域、独立できる実力がある国だった。だがウクライナは…。 「愛国心」が強い国になれるかかどうかは「滅私奉公精神」「ノブレスオブリージュ」がその地域で歴史的に根付いているかどうかだと思う。イギリス、日本など中央集権体制になる前に、「ご恩と奉公」の封建制度があり、領内自治時代を経験した地域、騎士道・武士道文化、伝統があった地域は、現代でも滅私奉公とノブレスオブリージュがある。普段は自由気ままだが、いざとなると黙っていても結束して自己を犠牲にしてまで集団・国を守るノブレスオブリージュ、すなわち「愛国心」が本能として根付いている。
ソ連に支配されたウクライナとソ連支配を免れたフィンランドとを分けたのは、そこに住む人々の民族性、愛国心。愛国心の強さとはその土地に代々暮らす人々の公共精神の強さ・民族性にかかっていて、民族性とは土地の歴史から作られる。もし奴隷として大国に服従して生きてきた歴史が長ければ、帝国主義時代が終わり、民族自決の国民国家時代に変わっても、「愛国心」を持つよう教育を施しても、いざとなると国や土地を捨てて逃げ出す。「公共」の精神がないから。私からみてWW2まで独立を維持してきた日本とウクライナとは民族性・国民性が違う。ウクライナはまだ帝国の属国型社会から抜け出せていない国だと思ったから、今回は降伏をすすめた。属国型の民族性の社会は政治腐敗が激しく汚職が多い→「公共」「地域共同体」という概念より血縁と個人の利益を追求する前近代型の社会。

896名無しさん:2022/03/12(土) 13:33:42
自国内で同じ民族や違う民族を奴隷にしていた奴隷制度が近代まであった国、(自国内の住民から階級制度の撤廃・革命の動きが出て自分達の力で国を作りかえたわけでなく)外からの圧力で身分制度を撤廃したり体制を変えた、独立した国は、独立心が弱い。ウクライナが、アメリカのように母国と喧嘩して独立してできた大人の国になれるか、期待と心配と半々の気持ちで見ている。

897名無しさん:2022/03/12(土) 19:44:57
●ウクライナ戦争の一因はプライドパレード、ロシア正教会トップ
3/12(土) 17:00配信
(CNN) キリスト教のロシア正教会トップのキリル総主教は12日までに、性的少数者らが性の多様性を訴えるプライドパレードが「ウクライナの戦争」の原因の一つになったとの認識を示した。同総主教はプーチン大統領の長年の盟友とされる。キリル氏はモスクワでの説教で、「(ウクライナ東部の)ドンバス地域での紛争は世界の大国と名乗る関係国が差し出す価値観といわれるものに対する根本的な拒否に根差している」と主張。「どちらの立場にくみするかのテストはあなたの国がプライドパレードの催しを受け入れるかどうかになる」と指摘。これらの関係国の仲間になるためにはパレード開催が必要とし、この要求に抵抗した場合、力で押さえられることは承知の通りだとも続けた。総主教はウクライナの戦争を人間が神の教えを守る形而上学的な意味合いを持つ闘争とも形容。「国際的な関係の領域で現在起きていることは政治的な意味合いを帯びているだけではない」とし、「政治とは違ったはるかに重要な人間の魂の救済の問題である」と説いた。
「神の教えに背けば神聖さと罪の境界線をあいまいにしながら教えの尊さを損ね、さらに罪を人間の振る舞いの一つの例や見本ともなり得るとして助長する人々は決して許されるものではない」とも強調。「この問題に関する本当の戦争が現在起きている」と訴えた。
ロシア正教会は同国の独自性を裏づける基盤の一つとも受け止められている。キリル総主教はロシアによるウクライナ侵攻の開始以降、批判的な姿勢を打ち出さないことで教会内部からも圧力を受けていたとされる。今回の発言は逆に、プーチン氏が思い描いているとされる精神的かつ現世的なロシア帝国創出に支持を寄せる内容ともなった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a82e7cc3f412333d4e75147f07f6df3bed41212

これを読んで愕然とした。戦争を止め講和させる役割を担う、生きとし生けるものの安寧と平和を願うのが宗教の本来の役割ではないのか?それが、戦争を止めるどころかプーチン大統領による侵略戦争を肯定している。価値観が違う相手なら何をしてもいい、武力行使も容認されるという考え方は、まるで危険なカルト、オウム真理教みたい。歪んだ正義感というか、危険で攻撃的な世界観の宗教。ロシア正教会最高位宗教指導者が同じく正教会があるウクライナへの侵攻を肯定するとは…あまりにもショックだ。
この戦争は単なる地域紛争で終わらず、東西冷戦、WW2のナチスドイツ・イタリア・日本vs世界のように、世界大戦になるかもしれない。WW2、それに続く東西冷戦は「全体主義・選民思想」と「自由民主主義・基本的人権の平等」の戦いだった。法の下の平等を採用するかしないか、基本的人権を認めるか認めないか、古代の神官政治のような宗教国家VS世俗主義も容認する国家との戦い、「聖戦」なのかもしれない。プーチン大統領に力を与えているロシア正教会総主教の見解を読んで、ロシアはサウジアラビアのような宗教国家だったか…と認識を改めた。宗教と民主主義は水と油。宗教が日本のように「人々を団結させる権威」にとどまり「権力の保有」を望まなければ、宗教と民主主義は共存共栄できる。だが、宗教が「権威」にとどまらず「国家権力」として政治的な影響力をもち始めたら、議会制民主主義、立憲君主政体は死んでしまう。教皇天皇を権威として神格化しただけでなく、政治的な権力まで持たせたのが中世カトリック。権威と権力を合体させた例は宗教指導者が為政者でもあったローマ帝国時代。立憲君主政体が「君臨すれども統治せず」で、エリザベス女王陛下はイギリス国教会の最高位の宗教指導者でありながら、政治的な発言は自制している。だからこそイギリスは各国王室と権威の在りかたのお手本。ロシアは中国と似て現代でも議会制民主主義が機能しにくい国民性なのでは。フランスの絶対王政・王権神授説時代の宗教国家のように感じる。

898名無しさん:2022/03/13(日) 13:14:35
フィンランドにはあったが、今のウクライナに決定的に欠けているもの、ロシアとイギリスへの有力なパイプ。カール・グスタフ・マンネルヘイム元帥〜優秀な軍人兼外交官、リスト・ヘイッキ・リュティ大統領のような長期的な視野をもった戦略家。マンネルヘイムはフィンランドに生まれて、ロシア帝国の軍人になり日露戦争でロシア将校として活躍、ロシアで共産革命が起きてからは白軍側にいた。赤軍が勝ったからロシアを去ってフィンランドに帰国したが、ソ連側の首領スターリンにも一目置かれて敬意を持たれていた。リュティは銀行家時代に養われた経営者としてセンス、能力の高さからイギリスから信頼されていた。だからこそWW2の時にフィンランドは枢軸側だったのに、連合国側による占領を免れた。チャーチルは同じ連合国陣営ながらもソ連を警戒していた。だからフィンランドが講和を望んだ時に即座に応じた。ナチスの助力でソ連と戦っていたフィンランドが戦後ソ連に占領されないよう、講和してフィンランドに助け舟を出した。
今のウクライナ外交を見ていると、ソ連時代からロシアとの交流が深くてロシア側を説得できる大物、ロシア側から絶大な信用がある人物、西側・NATO側にパイプがありイギリスも肩入れする人物、どちらもいないように感じる。それがフィンランドとウクライナの違い。フィンランドは今のウクライナみたいに世界から注目されたりや同情されたりがなく、孤立無援の中で戦って自力で運命を切り開いた。ウクライナは今回マスコミの助けもあり世界から同情をかうようセッティングされ、冬戦争の時のフィンランドより相当優位なのだが…。島津義弘が関が原で負けて撤退するとき「捨てがまり」をやったが、ウクライナはNATOやアメリカ側にとっては、対ロシア防波堤の捨てがまり。だから、短期決戦による大敗を避けるべく助けるが、NATOはロシアに対して宣戦布告してウクライナを完全に勝たせることもしない、文字通り永遠の緩衝地帯、紛争地域としてロシアを足止めしてもらうつもりだろう。難民受け入れはウクライナを対ロシア最前線にする代償。だがウクライナの大統領は、実際に開戦するまで、自らの後ろ楯NATOやアメリカ軍がウクライナ軍に派兵してくれるはずだ、ウクライナをロシアに圧勝させてくれるはずだと純粋に信じていた感じがする。「何が起きてもアメリカ軍を派兵することはない」とバイデン大統領は昨年12月からきちんと告知していた。なのに「いざ戦争になったらアメリカは助けてくれるはず」と軍事同盟も結んでいないアメリカの権威をかさにきて、ロシア相手に一歩も引かなかった、KYで周りの様子を全く見てなかったのがウクライナ側とゼレンスキー大統領。
バイデン大統領が「アメリカは(対ロシア経済制裁以外の)火消し活動はしない」と何度も言ったのに、ウクライナは火遊びをして、あげくに消せないぐらいの大火にしてしまった。虎(アメリカ)の威を借るきつね(ウクライナ)をしていたら、いつのまにか虎はさっさといなくなっていて、現在は熊(ロシア)に襲われている。プーチン大統領は2日でウクライナを落とせると楽観的な観測で戦争に突入して今の泥沼にはまり、ゼレンスキー大統領はアメリカ軍が派兵して助けてくれるはずと楽観的な観測でロシアを挑発しすぎて、今の泥沼にはまっている。戦争は双方による「楽観的観測」が重なったとき偶発的に起きるのでは?クリミア戦争が起きた時も、ロシアとトルコはどちらも最後はイギリスが止めてくれるだろうと期待してどちらも引かなかったが、当時のイギリスは他国の喧嘩の仲裁・世話どころじゃなかった。

899名無しさん:2022/03/13(日) 13:16:07
2017年、北朝鮮とアメリカは戦争一歩手前だった。あのときはアメリカのティラーソン国務長官と中国の楊ケツチが協力して戦争を回避した。マティス国防長官は集まった各国外相に「あなた方が交渉で解決できなければ、この会議は外相会議から国防相会議に切り替える。戦争になるかならないかはあなた方の交渉にかかっている」と葉っぱをかけた→各国外相は戦争回避を選び、軍事力でなく経済制裁による対応になった。実際に戦争が起きる前に戦争にいたらなかった100回の喧嘩がある。「喧嘩」を「戦争」にまで発展させないよう交渉するのが外交官の仕事。ウクライナにもロシアにも優れた見識を持つ外交官がいなかったから戦争になった。両方に交渉が上手い人材がいなかった。日本も人材がいなかったウクライナとロシアを教訓にせねば。
この戦争は長期的にはアメリカ側がロシアに勝つ。「戦争はビジネスだ、必ずしも憎しみが必要だとは思わない」という理性的なJNマティス氏を相手に、感情的な動機に流されて今回の開戦を踏みとどまれなかったプーチン大統領やプーチン大統領を静止できなかったロシア軍が勝てるわけがない。ウクライナでの局地的な戦闘には勝っても、東西冷戦、アメリカとの覇権戦争には負ける。アメリカ軍はベトナム現地で「戦闘」には勝っていたが「戦争」には負けた。ロシアはアメリカの歴史をなぞっている。

900名無しさん:2022/03/13(日) 16:23:23
●ウクライナ侵攻 背後の情報戦(3) ロシア軍 思わぬ”停滞”の理由 なぜウクライナ軍は待ち伏せ攻撃できたのか
>>アメリカによるインテリジェンス支援の実態
前回、記したように、いくら作戦の初期段階において地上部隊を大規模に投入しない「手加減」をしていたとしても、ロシア軍は巡航ミサイルや弾道ミサイルをウクライナ軍の防空施設や指揮所に撃ち込んでいる。ロシア軍が発射したミサイルは700発以上にのぼる。ロシア軍に詳しい現役の軍関係者は「全体像はわからないが、初期のミサイル攻撃、航空攻撃によってウクライナ軍のC4I(指揮・通信・統制・コンピューター、情報)システム、防空システム、司令部機能の多くは破壊されたと見るべき」だと指摘する。そのうえで「ウクライナ軍の神経機能と眼と耳の多くは失われ、ウクライナ軍は組織的な戦闘というよりも、生き残った部隊ごとに独立的に戦闘をおこなっていると見るべき」だという。それにもかかわらず、ウクライナ軍はロシア軍の車列を対戦車ミサイルやドローンで待ち伏せ攻撃をしている。動画で明らかになっている範囲でいえば、ウクライナ軍の戦い方は進撃しつつロシア軍の陣地や拠点を正面から叩くという積極攻勢ではなく、あくまで道路上を進んでくるロシアの小規模の車列を後方に回り込んで待ち伏せて叩く、という守勢的な作戦だ。待ち伏せには敵がやってくる位置とタイミングを正確に把握することが必須なのは言うまでもない。前述の軍関係者はアメリカのインテリジェンス支援があるのではないか、と疑う。「たとえば市街地で待ち伏せをするにしても、ロシア軍の経路、車列の規模、先端の位置などがわかっていなければ準備のしようもないはず」と前述の軍事専門家は言う。「『マルチドメイン作戦』(陸海空、宇宙、サイバー空間を含む多角的で高度な作戦 )の支援が、間接的に行われているとしか思えない。今、それができる能力を持つのはアメリカだけ」だという。この疑問は3月2日のホワイトハウスのサキ報道官の会見で氷解した。記者に問われるとサキ報道官はあっさりウクライナ側に「リアルタイムで」インテリジェンスの提供をしていることを明らかにしている。CNNによれば、アメリカ軍はロシア軍の動きや位置に関する情報を入手して30分から1時間以内にウクライナ側に伝達しているという。おそらくこれは大まかな動き、たとえばロシア軍の輸送トラックの車列がどの道をどの方角に向かいつつある、という情報なのだろう。特定の戦車をミサイルで照準して撃破するのに使えるような、より精度の高い個別の目標に関するターゲティング情報まで提供しているかどうかはアメリカ政府はコメントを避けている。
アメリカ軍はさらに開戦前まで首都キエフ西方でウクライナ軍に訓練を施してきた。米陸軍特殊部隊グリーンベレーとフロリダ州軍の兵士が教官として教育した数は延べ2万7千人にのぼるという。「ロシア軍と事を構える気はない」として地上部隊のウクライナ派遣など直接介入を早々に否定しているバイデン政権だが、武器の提供、訓練の提供、そしてインテリジェンスの提供など間接介入の範囲で最大限できる支援をしている。

901名無しさん:2022/03/13(日) 16:28:27
>>軍事大国アメリカの「冷静と情熱」
どんなに美しい外交的レトリックで飾ったとしてもアメリカがウクライナの直接支援のために軍を派遣しないのは、そこに戦略的利益がないからである。戦略的利益があると判断すればアメリカはもっとリスクをとって軍事的対抗策を打ち出すこともあったかもしれないが、今のところ変化の兆しは見られない。ヨーロッパに派遣している軍の増強もバルト3国やポーランド、ルーマニアといった東欧のNATO加盟国に対する安心供与のためであり、ウクライナ防衛のためではない。ロシア軍の爆撃やミサイル攻撃に苦しむウクライナ政府が再三、求めているウクライナ上空の飛行禁止空域の設定でもアメリカ政府は拒否の姿勢を崩さない。そんなことをすれば「NATO軍機がロシア軍を撃墜する展開となり、第三次世界大戦に発展してしまう」からだ。ロシアと事を構えることになるようなリスクは一切とらない、それがアメリカ政府の戦略的目標だ。どんなに非人道的な破壊行為がおこなわれていて、心を痛める光景があろうとも、できないことはできないし、しないことはしない。国際政治が冷徹な国益の計算に基づいていることに気づかされる。だが、そのアメリカも冷徹な国益計算だけ、というわけではない。利益だけではない、情熱(感情)で動いている側面ももちろんある。武器の提供がいい例だ。ウクライナへの武器の輸送は主にポーランド、ルーマニアから陸路でおこなわれているが、ロシア軍からの攻撃を受けるリスクと隣り合わせだ。流れはこうだ。アメリカをはじめ各国が提供する武器は一度、ウクライナと隣接するポーランドとルーマニアにある非公表の飛行場に空輸されたのちに陸路でウクライナに搬入される。基地をホストしているポーランドが果たしている役割はロシア軍から見れば敵対行為であり、場合によっては当該飛行場に攻撃が加えられることもあり得る。実際、ロシア軍の作戦はポーランドとの国境に近いところにも及んでいて国防総省が強い懸念を示している。またポーランドとウクライナが接している国境付近の空域はベラルーシに配備されたS-300地対空ミサイルの射程に収まっており、ロシアがその気になれば空輸に対して妨害や攻撃を加えることもできる。
>>なぜ小国・中立国までがリスクを冒すのか
武器の提供と一言でいっても、やっている側も相当のリスクをとってやっていることなのである。実際、NATO各国は大国から小国までリスクをとってウクライナ支援に動いている。ロシア侵攻があった翌日には早速、アメリカ、カナダ、スロバキア、リトアニア、ラトビア、エストニアなどの各国が共同で武器弾薬をポーランド経由で送っている。GDPや国防予算が日本よりも圧倒的に小さいような国々もリスクをとって責任と役割を果たしている姿からは冷徹な国益計算とともに、何か心意気のようなものさえ感じさせる。オランダは数少ない輸送機を使って、対戦車ミサイル400発、スティンガー携帯型対空ミサイル200発を輸送しているし、デンマークも自ら輸送機を飛ばして対戦車ミサイルを空輸している。最終便がデンマーク本国に帰還したのはロシア軍による攻撃が本格化している3月1日のことだった。持っている輸送機の数も稼働数も少ない、これらの国にとっては決して楽なオペレーションではなかったはずだ。小国といえばバルト3国の本気度はさらに高い。リトアニアはロシアによる侵攻がはじまった2日後の2月26日、早速、陸路でウクライナに武器を届けている。忘れてはいけないのはフィンランドやスウェーデンといったNATOに加盟しない、歴史的に中立的立場をとってきた国々もウクライナ支援の列に加わったことだ。フィンランドは1500のロケットランチャー、2500丁のライフル、15万発の弾を提供したほか、スウェーデンも7700発の対戦車ミサイルを送っている。なぜ、ヨーロッパの小国や中立国がこれほどの支援をするのだろうかー。それはロシアに近い位置にある国々にとってウクライナ侵攻は「明日は我が身」だからだ。まずは自分達に累が及ぶ前にウクライナで食い止めてもらいたい。それが偽りのない本音だろう。そこには当然、小国なりの冷静な国益計算と自己防衛本能がある。

902名無しさん:2022/03/13(日) 16:29:40
>>ウクライナの「クリエイティブな戦い」
「ウクライナ軍、そして人々は勇敢に、そしてクリエイティブに戦っている」(アメリカ国防総省)。まさにウクライナが見せている抵抗は勇気にあふれ、創造的な戦法がとられている。アメリカの情報機関はロシア軍が数日で首都キエフを陥落させられると考えていたと分析している。その電撃的短期決戦の先兵として首都キエフに投入されていたのが、ゼレンスキー大統領の暗殺を狙った工作員だ。ウクライナ兵に身分偽装した工作員の数は100人とも200人とも言われ、開戦6日前の2月18日からキエフ市内で活動をしていたという未確認情報もある。SNS上にはウクライナ軍に身分を見破られて捕らえられた工作員たちとされる写真が出回っている。ウクライナ側はロシア人には発音しにくいウクライナの方言を合言葉にして、それを言えなかった工作員たちを次々に見破っていったとも言われている。ウクライナ軍はロシア軍の進軍を少しでも遅らせるために道路標識を書き換えたり、非武装の一般市民がグループで道をふさぐ形でロシア軍の進軍の前に立ちはだかったりしている。18歳から60歳の男性の出国を禁じているウクライナ政府だが「前線で罪を償える」(ゼレンスキー大統領)として軍務経験のある受刑者を急遽、釈放して戦力にしている。クリエイティブな戦い方といえば、極めつけはウクライナ軍がロシア軍パイロットに呼び掛けている懸賞金だ。航空機であれば100万ドル、ヘリコプターであれば50万ドルの懸賞金を渡すので投降を呼びかけているのだ。懸賞金目当てで機体ごとパイロットが投稿すれば、ロシア軍にこちらの犠牲なしで実質的なダメージを与えられるという、合理的でユニークな発想だ。ウクライナ国防省が作った動画には連絡先の電話番号もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ddbfc6c52f1201a57674bc1bd439dda76081734

力付くでウクライナを捩じ伏せようとするロシアを見ていたら、映画『プラトーン』の台詞「この戦争は負けるよ。俺たちは傲慢すぎた」を思い出した。ロシア正教会とプーチン大統領の傲慢、神をも畏れぬ「ヒュブリス」にネメシス〜アドラスティア〜も怒りだした。
「ウクライナの歴史」を簡単に調べて「ウクライナは国内で民族間・党派による対立が絶えず、国内の対立を外部の侵略者や支配者たちに利用された歴史がある」という記述をみて、納得した。周辺の帝国主義支配から独立し自由民主主義政体に変えると、逆に不安定になる国はある。民主主義より専制政体の方が社会や治安が安定する国は世界に多数ある。彼らの共通点は「宗教色が強い」「共同体の中を均一にしたがるため排外性が高い」「共通点よりも違いを探す→喧嘩になりやすい」「性質の違いを優劣という上下の序列に変換する」「権威主義」「妥協を敗北や弱さとみる」といった民族性、完璧主義の性質があると感じた。

903名無しさん:2022/03/13(日) 17:00:28
ウクライナの歴史をみると難しすぎる。ソ連スターリンはウクライナを攻撃した(ウクライナを飢餓にして事実上ウクライナで虐殺をした)→そんなときナチスがウクライナに来てソ連と戦った→ウクライナ人の中にはソ連を追い出したナチスに味方する人も出てきた→ナチスはウクライナ侵略後、ウクライナでホロコーストを行ないユダヤ人を迫害しそれにはウクライナ人も加担した→連合国側が勝ってナチスが消えたら再びソ連に占領されいじめられるようになった→ソ連崩壊でようやくロシア支配から自由になった。ウクライナはナチスに占領されたから「被害者」だが、ソ連がナチスを滅ぼすまでのナチス占領時代はウクライナ人もナチスに加入して、ホロコーストを行なっていたから、ユダヤ人に対しては「加害者」でもある。そして、WW2でナチスが負けた→ソ連が支配者になった→ウクライナはソ連に支配され「被害者」へ(?)。歴史で「被害者」になりやすい国、外部につけこまれやすい国はある。誰も妥協せず、仲間割れしやすい国は、国内の対立を外敵に悪用され、侵略の被害者になりやすい。
キリスト教の中でも、厳格な右派(原理主義)は、エルサレム・聖墳墓教会で場所取りで殺しあった19世紀から何も変わっていない気がする。ロシア政府がウクライナ戦線に、シリアから買い付けた傭兵を投入しようとしているのは、相手がイスラム教徒だと、ウクライナもロシアも殺人に罪悪感がないからだろう。金で買われて敵味方に変わるシリアの民兵といえども、イスラム教徒は今回のロシア正教会とウクライナ正教会の喧嘩には入らない方がいいと思う。下手をすると東方教会とイスラムの戦争に発展する。

904名無しさん:2022/03/14(月) 13:31:52
●櫻井よしこ氏 橋下氏と激論「プーチンが政治的妥協するか?彼は引いたら終わり」
>>橋下氏は現状を「犠牲を容認し、微々たる支援で止まっている」とし、「櫻井さんの考え方は、ウクライナをある意味犠牲にしながら、全体秩序を守っていくということになる」と指摘した。
櫻井氏は「ウクライナを犠牲にするとか、事の本質はそうではない。ウクライナが戦う姿勢を見せている。ゼレンスキーは諦めないと言っている。これはウクライナの国としての意思ですから、これを私たちがとやかく言うのはおかしい」と述べた。
橋下氏は「ウクライナの安全を守るための政治的妥協もある」と主張。櫻井氏は「ウクライナの意思を尊重することを第一に、どういうふうな政治的妥協をするんですか?ウクライナは領土を譲らないと言っている」と返した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2c74ebb7ebbf4dbdbf64d0537ef3ab2d8637302

この記事で櫻井よしこ女史の言葉を読んで、2月24日から私が勝手に抱いていたウクライナへの憤りが消えた。「ウクライナは自分達で自分達の運命を決めた」「ロシアと戦うと決めたのはウクライナ→彼らの選択を否定することは彼らに対する敬意に欠けた失礼な行為だ」とようやく気づいた。外側から「早く停戦しろ」とか「犠牲者が増える前に降伏した方がいいと思う」とかいうのは、ウクライナの人にとってはありがた迷惑なことなんだと気づいてウクライナに悪いことをしたと反省。眞子さまが小室さんを生涯の伴侶として選んで反対されても挫けず夢を叶えたように、周りからみて「こうした方がいいと思う」のと、本人の考え方や意思は違う。嫌がっているのに無理矢理止めるより、やりたいようにやらせた方が本人も納得できる、遺恨が残らないと思う。停戦しなければ犠牲者が増えることをウクライナ国民は覚悟したうえで戦っている、外野がそれを止めることはできない。私はウクライナの意思や考えを尊重していなかった。起きたことの結果はすべてウクライナ自身に返る。ウクライナの決断には口出ししない、代わりにウクライナの戦争被害にも責任を持たない、彼らには自分で自分のしたことの後始末をさせる、それが自由民主主義の対等な国家関係なのに、私はウクライナ国民の自由意思を踏みにじっていた。要らぬ干渉だったと思う。

905名無しさん:2022/03/14(月) 16:47:31
アメリカがウクライナに派兵したり参戦したくないのは、イラクやアフガニスタンでの苦い経験もあるだろう。イラクのフセイン大統領はスンナ派イスラム教徒で、彼はイラク国内のシーア派住民やクルド人を迫害したり抑圧していた加害者だった。2003年アメリカはイラク戦争を始めて、抑圧されていたイラク国民を残虐なフセイン大統領から解放した…のだが、フセイン大統領がアメリカに排除されたことでイラク内部の部族間のパワーバランスが崩れた。長年スンナ派に抑圧されていたイラクのシーア派住民は、アメリカによるイラク攻撃に便乗して敵対していたスンナ派住民・バース党に報復を始めた→シーア派民兵がスンナ派住民の虐殺を始めた。驚いたアメリカ軍は、スンナ派とシーア派のどちらの勢力にも肩入れしたり加勢しない、喧嘩が始まったり虐殺が起きそうになったら、暴力行為を止める「警察官」のような中立な立場に切り替えた。多民族国家では、いじめられていた弱い方を守ろうと肩入れしたり支援すると、以前はいじめられていた被害者勢力が、報復のチャンスがきたと勘違いして蜂起して新たな争いが始まる。戦争開始当初にはなかった次の戦争、新たな争いが起きてしまう。
ISがその例。イラク戦争でフセイン大統領が失脚→捕虜として収容されたフセイン大統領シンパの残党(アル・バクダディ)は、シーア派やアメリカに報復しようと新たな過激派組織「イスラム国・IS」を作った→ISはシーア派国家イランやイラク、シリアを攻撃→「カリフによるイスラム国家樹立」を夢みた戦闘員が(イスラム教圏の)エジプト、サウジアラビアから参加しただけでなくフランス、イギリス、アメリカなど西側先進国・キリスト教圏からも参加→西側先進国から参加した戦闘員はISのプロパガンダに利用されたり、ISが占領したイラクやシリアの街を外国軍の攻撃から守るための人間の盾として悪用された。イラクバース党の残党が作った「イスラム国」の興隆がきっかけでシリア・イラクは無政府状態になり戦国時代に突入→民間人が戦闘に巻き込まれ住まいを失って難民になった。シリアで発生した戦争難民はヨーロッパに移動。ヨーロッパでは信仰や文化が違うイスラム難民に対応できず混乱→ヨーロッパ各国では文化が違うイスラム難民に対する怒りや難民受け入れのストレスから、社会の攻撃性や排外性が高まった→かつてのナチスドイツのようなナショナリズム、白人至上主義、選民意識が一般の間でも高まり、ネオナチ(極右)政党が支持されるようになった。
キリスト教プロテスタントでは福音派のような原理主義勢力が支持を集め、宗教右派(過激派)の政治への発言力、社会への影響力が拡大した。「トランプ現象」はある日突然偶然に発生したわけではなく、攻撃性、暴力の連鎖、報復で、人々の間に小さな不満がいくつもつもりつもって現れた現象。複雑系で見れば、誰かが誰かにした暴力はエネルギーとして転換され、違う誰か世界中の他者に伝わっていく。虐待が世代間で受け継がれ連鎖していく現象と似ている。だからこそ「やられてもやり返さない」ことが世界を変える、弱く見えて、一番尊い最高の強さなのだと思う。キリスト教の開祖キリストが唱えた教えは「報復しない、やり返さない強さ」だった。ニーチェは仏教や東洋哲学からキリスト教の真の教えを読みといた。

906名無しさん:2022/03/14(月) 21:08:05
●トルコ・ギリシャ首脳、関係改善で合意 欧州安全保障で重要な役割
3/14(月) 14:30配信
[イスタンブール 13日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領とギリシャのミツォタキス首相が13日、トルコのイスタンブールで会談し、関係改善で合意した。両国は東地中海の資源開発、移民問題などを巡り対立、昨年、対立解消に向け予備的な協議を再開したが、ほとんど進展していなかった。トルコ大統領府は13日、声明で、ロシアのウクライナ侵攻後に変化している欧州の安全保障状況で、トルコとギリシャは重要な役割を担っており、協力強化は地域にとって有益だと述べた。ギリシャは、主に経済分野で前向きな課題を構築することを双方が強調し今後数カ月で進展がみられることを期待しているとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f35be82bea609223bfa86098cf724bf595444ed6
●放射線被ばく支援、協議開始したい=ウクライナ支援で林外相
3/14(月) 14:38配信
[東京 14日 ロイター] - 林芳正外相は14日の参院予算委員会で、ウクライナに対する支援の一環として、放射線被ばくや除染などの支援を検討する意向を示した。秋野公造委員(公明)への答弁。秋野氏はウクライナ情勢について「まさかの事態の連続」とし、原発への攻撃などの可能性を踏まえ、日本が得意な放射線被ばくや除染、緊急被ばく医療などの支援の必要性を訴えた。林外相は「唯一の戦争被ばく国であり、東京電力福島第1原発事故を経験した日本にとって、大変重要な点であり、関係当局とともに協議を開始したい」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7ceb25e03c0f2e3a6015ba1bfe6a6b6502f5d36
●ロシア検察、外国企業に逮捕・差し押さえを警告
3/14(月) 15:04配信
【AFP=時事】西側諸国の制裁により経済危機に直面しているロシアの検察当局が、同国事業の停止や撤退を発表した外国企業に対し、関係者の逮捕や資産の差し押さえを警告したと、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が13日報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/94ab68e93ef52809129897121bd0e416882533d8

ロシアの侵略がきっかけで、NATOも内輪で喧嘩している暇はないと目が覚めた。NATO内の対立がいったん棚上げされ加盟国の安保的な団結が強まった。トルコにあるコンスタンチノープル総主教(東方教会)は、2019年1月ロシア正教会からウクライナ正教会の独立を認めたことで、ロシア正教会とは気まずい。今まで領土問題で激しく対立してきたギリシャとトルコが和解して、トルコとギリシャの正教会が関係改善すれば、ロシア正教会はますます孤立する。

907名無しさん:2022/03/14(月) 21:09:53
●ロシアの侵攻を逃れイスラエルへ、ウクライナのユダヤ人
3/14(月) 8:39配信
【AFP=時事】ロシアによる軍事侵攻を受けて、ウクライナからユダヤ人がイスラエルに逃れている。イスラエルには、すべてのユダヤ人にイスラエルへの移住を認める「帰還法」という法律がある。自身も50年ほど前にイスラエルに来たという北部の都市ノフハガリル(Nof Hagalil)のロネン・プロット(Ronen Plot)市長は、「ノフハガリルは移民が作り上げた街だ。可能な限り多くの移民を受け入れる」と語った。プロット市長はロシアの軍事侵攻が始まるとインターネットでウクライナのユダヤ人にノフハガリルへの移住を呼び掛け、市民にも協力を求めていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a3233ae64eeb64d13b8f516f14c7eaa9a7416817
●イラク北部クルド人自治区に弾道ミサイル=自治区幹部
3/13(日) 12:18配信
[アルビル 13日 ロイター] - イラク北部クルド人自治区の幹部は13日、イラク国外から複数の弾道ミサイルが同自治区の首都アルビルに撃ち込まれたと明らかにした。犠牲者はいないという。ある米当局者はロイターに対し、ミサイルはイランから発射されたと述べた。詳細は明らかにしなかった。犯行声明は出ておらず、詳細は明らかになっていない。米国務省報道官は攻撃を非難する一方、負傷した米国人はおらず現地の米政府施設にも被害はないと述べた。イラク国営テレビはクルド自治区対テロ部隊の話として、イラク国外からミサイル12発が発射され、首都アルビルが攻撃されたと伝えた。今のところ着弾地点は不明。アルビルの国際空港に隣接する米軍駐留施設は過去にロケット弾やドローンによる攻撃を受けており、米国は親イラン系武装組織による攻撃だとみている。過去数カ月はこうした攻撃はなかった。前回米軍に弾道ミサイル攻撃があったのは2020年1月。米国によるイランの革命防衛隊ソレイマニ司令官の殺害に対する報復だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a912d1e1367a0f7bd898473e3906cea2efaf97b
●ミサイル攻撃認める イラン革命防衛隊
3/13(日) 20:13配信
【テヘランAFP時事】イランの革命防衛隊は13日、声明を出し、イラクにあるイスラエルの「戦略拠点」をミサイルで攻撃したと認めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b62a035faed46712cdc03c1fd18e5b1f3307f345

908名無しさん:2022/03/14(月) 21:32:37
●「プーチン氏を切り離せ」中国の政治学者が異例の警告。「永遠の友はいない」と一刻も早い行動促す
3/14(月) 12:16配信
>>「中国はプーチン氏と一緒にまとめられてはいけない。できる限り早く切り離すべきだ」。中国政府の公式な立場とは異なる見解を示した文章が注目を集めている。発表したのは政治学者の胡偉(こ・い)氏で、中国政府の直轄機関が設置した研究センターの幹部も務めている。
>>「できる限り早く切り離せ」
胡氏が発表したのは「ロシア・ウクライナ戦争のありうる結果と中国の選択」と題された文章だ。
文章は3月5日に書かれたものとされていて、ウクライナ侵攻ついては「電撃作戦でウクライナに入り、親ロシア派政権を樹立することで、国内の危機から目を逸らすことが目的だったが、国内外の情勢は日に日に不利になっている」などと分析。西側諸国の経済制裁は空前のレベルにあり、「反戦、反プーチン勢力が結集し、政変が起きる可能性も排除できない」と見ている。その上で、中国のロシアへの態度は「形式的には中間路線をとっており、国連安保理で棄権したり、ロシアを支持しながらウクライナを慰めようとしたりしている」と評価している。胡氏は文章のなかで、中国がこの路線を続ける限り、国際的な孤立を深める可能性があると言及し、「中国はプーチン氏と一緒にまとめられてはいけない。できる限り早く切り離すべきだ」と提言している。ロシアと西側諸国の対立が深刻化すれば、中国に向けられていたアメリカの注意がロシアに向き、プラスの効果はあるとしたものの、「それはロシアが倒れないことを前提にしている。プーチン氏が権勢を失えば、同じ船に乗る中国は必ず影響を受ける」と指摘。「“永遠の友はおらず、永遠の敵もいない。あるのは永遠の利益だけ”が国際政治の基本法則だ」とし、一刻も早い決断を求めた。胡氏は、中国はロシア側に対し「プーチン氏の可能な冒険を阻止するために明確な行動を取るべきだ」としている。「中国は世界で唯一その能力を持つ国で、この独自のアドバンデージを生かすべきだ。それにより国際社会から広く賞賛を得て、アメリカや西側諸国と関係を改善する契機にもなる」と締め括っている。
>>ネット空間で批判も
この文章が指摘する内容は、中国政府の公式見解とは異なるものだ。中国のネット空間では批判的な意見も出ていて、中国SNS・ウェイボーに280万人以上のフォロワーを抱えるインフルエンサーは、「アメリカと手を組み、ロシアを捨て、西側に跪くよう主張した」と批判。「中央と対立する路線の意見を、公に提出するべきではない」などと主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f90b3464ab73d3433cdb34ad866ed846511d9b4b
●米などが中国のPC通じて他国にサイバー攻撃か 標的の87%がロシア
3/14(月) 14:15配信
>>中国政府のインターネットを管理する部署は、中国が国外からサイバー攻撃を受けたと発表しました。ロシアなどへの攻撃に利用されたとしています。中国の国家インターネット緊急対応センターは11日、2月下旬以降、中国のインターネットが国外からのサイバー攻撃を受け続けていると発表しました。国外の組織が中国のコンピューターを攻撃してコントロールしたうえで、さらに、ロシアやウクライナ、ベラルーシへのサーバー攻撃につなげていると批判しています。標的の87%がロシアだとしています。攻撃は主にアメリカからのもので、関連のIPアドレスはニューヨーク州だけで10以上あり、ドイツやオランダのアドレスも確認されたとしています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d2fb8dea75ab811ae0009b82d186984ad9b797f4

909名無しさん:2022/03/14(月) 21:34:17
●オリガルヒ支える銀行や交換所も調査、対ロ制裁で米対策本部
3/14(月) 14:43配信
[ワシントン 11日 ロイター] - ウクライナ侵攻に関与したロシア政府高官やオリガルヒ(新興財閥)関係者らの制裁回避などを取り締まる米政府のタスクフォースは、これら関係者を支援する銀行や暗号資産(仮想通貨)交換所も調査の対象とする考えだ。米司法省の高官が11日、明らかにした。高官は記者向けブリーフィングで「制裁対象のオリガルヒや団体を適宜、起訴に持ち込むだけでなく、これら対象者・団体の制裁逃れを助ける人たちにも同様の措置を取る」と説明。資産隠しの共謀者をマネーロンダリング(資金洗浄)の罪で起訴する可能性もあるとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c36ab342f406facbc61705e2ac5c0962969e497
●ロシア富裕層、UAEに殺到 仮想通貨使い制裁回避
3/14(月) 14:14配信
[ドバイ 11日 ロイター] - ロシアの富裕層などが暗号資産(仮想通貨)を使い、ウクライナ侵攻で科された制裁を回避して資産を安全な場所に移すため、中東の金融ハブであるアラブ首長国連邦(UAE)に押し寄せている。企業幹部や金融関係者が明らかにした。仮想通貨でUAEの不動産に投資する顧客がいるほか、仮想通貨を外貨に交換し、どこかに隠したいとUAE企業に相談する例があるという。企業幹部によると、UAEのある仮想通貨関連会社はスイスのブローカーから過去10日間に、数十億ドル相当のビットコインを清算してほしいという問い合わせが大量に寄せられた。1件当たりの金額はすべて20億ドル以上だった。ブローカーの顧客は、スイスが資産を凍結することを心配しているという。この2週間で5、6件の問い合わせを受けており、これほどの数に上ったことは過去になかったという。中にはオーストラリア企業に送るため、12万5000ビットコイン(60億ドル相当)のビットコインを売却したいという案件もあった。
スイスの金融市場監督機関は仮想通貨の取引量についてコメントを避けた。UAEの金融関係者は、ロシア人が資金を他の国・地域から引き揚げてUAEに移すため、仮想通貨を使ってドバイで不動産を購入していると認めた。コインベース・グローバルやバイナンスなど大手仮想通貨交換会社は、仮想通貨が制裁逃れの手段として使われないよう対策を講じており、この問題について法執行機関と協力していると説明している。しかし、仮想通貨はユーザーに高度な匿名性を与えることから、ドイツやエストニアなど欧州の一部の国は先に、制裁逃れを可能にする抜け穴をふさぐために監視を強化すべきだと訴えた。UAEは最近、国際組織「金融活動作業部会(FATF)」の「グレーリスト」に入れられ、マネーロンダリング(資金洗浄)など金融犯罪を巡り監視強化の対象となった。UAEは長年にわたりロシアとの関係を深めてきた経緯があり、欧米諸国による制裁措置に同調せず、中銀もなんら指針を発表していない。UAEの観光地であるドバイは以前からロシア人に人気があり、ウクライナ紛争や制裁でロシア経済が混乱する前から、観光や不動産購入の分野でロシア人が上位を占めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a65b9d0580b1b1222f758ea4e5af41037178dece

910名無しさん:2022/03/15(火) 09:16:45
●ロシア富豪の英邸宅、活動家が占拠 「難民施設に」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c28a56fc09b1c806cda6d09cb00545e226937fa
●イギリス、ウクライナ難民受け入れ制度発表 住居提供の家庭に月5万円超の謝礼
3/14(月) 14:31配信
>>イギリス政府は13日、ロシアによるウクライナ侵攻から逃れてきた人の滞在先として、一般家庭を開放する難民受け入れ制度を発表した。難民を受け入れた家庭には月350ポンド(約5万4000円)の謝礼を支払うという。イギリスのマイケル・ゴーヴ住宅・コミュニティ・地方自治相はBBCに対し、この制度を使えば数万人がイギリスへ避難できるようになると説明。自分自身も、難民に部屋を提供するかもしれないと述べた。しかし英支援団体「難民評議会」は、戦争で心に傷を負った人をどの程度支えられるのかと懸念している。最大野党・労働党は、答えが出ていない問題があるとし、政府の危機対応が「後手後手すぎる」と非難した。英政府が発表した「ホームズ・フォー・ウクライナ」制度では、イギリス市民が難民の個人や家族を指名し、少なくとも6カ月間、自宅または別の物件に無料で滞在してもらえるようにする。この制度による難民受け入れを希望する人は、14日開設予定のウエブサイトで意思表示できるようになる。ゴーヴ氏は13日放送のBBC番組「サンデー・モーニング」で、ロシア政府に近いことを理由に英政府が制裁対象にしたオリガルヒ(財閥)の資産を、「人道目的」で利用することを検討したいと説明。ただし、イギリス国内で差し押さえたロシア財閥の邸宅などを、ウクライナ難民の保護に使うには、「かなり高い法的ハードル」があると述べた。さらに、制裁が解除されればこの措置も無効になるとした。
>>英企業の難民雇用も
英小売り大手セインズベリーやマークス・アンド・スペンサー、モリソンズなどの英企業が、ウクライナ難民を雇用したいと申し出ている。英アパレル大手「ASOS(エイソス)」は、ウクライナの高い技術工学のスキルを呼び込みたいとしている。石鹸を販売する「LUSH(ラッシュ)」は、従業員としての受け入れ枠を確保する方針という。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/098e52e50fe1817f6f283a3b8af573a6b80b02e4
●アブラモビッチ氏、イスラエルの空港で目撃 トルコへ渡航か
3/15(火) 4:37配信
[エルサレム/イスタンブール 14日 ロイター] - 対ロシア制裁対象となっているロシアの新興財閥(オリガルヒ)の1人、ロマン・アブラモビッチ氏が14日、イスラエルのテルアビブの空港で目撃された。同氏に関連するジェット機はトルコのイスタンブールに向けて離陸した。イスタンブールでは、同氏が所有するヨットが航行しているところが確認されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b2dad43da395efb1762a096a04fc7ab9ac69040

911名無しさん:2022/03/15(火) 09:18:17
●ロシア・イスラエル首脳、ウクライナ紛争巡り協議 電話会談
3/15(火) 5:13配信
[14日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は14日、イスラエルのベネット首相と再び会談し、ウクライナでの紛争について協議した。ロシア大統領府によると、会談はイスラエルからの要請によるものだったという。イスラエル政府関係者によると、ベネット首相は閣議を中座してプーチン氏と電話で会談。会談は約1時間半に及び、停戦に向けた取り組みと人道支援について協議した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/76b995b48a1d9ebe9014098c6b818f7a486b9831
●ニカラグア、バチカン大使追放
3/13(日) 18:41配信
【ローマAFP時事】バチカン(ローマ教皇庁)は12日、中米ニカラグア政府が、バチカンのゾマタク駐ニカラグア大使を追放したと明らかにした。大使は6日、ニカラグアを突然出国し臆測を呼んでいた。ニカラグアでは2018年、オルテガ政権に抗議する反政府デモが徹底弾圧され、人権団体の推計で死者は300人を超えた。この年に着任した大使は、政府と反政府派の和解に取り組んできたが、オルテガ政権はバチカンが政権転覆をたくらんでいると批判していた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/04feb0f941b218700a746d8f6acbe40d0f613ada
●最新鋭F35戦闘機調達へ 核共有の任務担う 独
3/14(月) 18:06配信
【ベルリン時事】DPA通信は14日、ドイツ政府が米国の最新鋭ステルス戦闘機F35を、最大35機調達する方針を決めたと報じた。欧州諸国が共同開発した「トーネード」の後継の扱いで、北大西洋条約機構(NATO)の核共有政策の一環として、有事には核爆弾を搭載する任務も担う。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/29b68dcebd689c143284fe3090ca7d463f698c5b

ロシア正教会にすれば、今までロシア正教会の支部として傘下にいたウクライナ正教会が独立すれば、ロシア正教会の聖地キエフもロシア正教会の信者もウクライナ正教会にとられて、宗教団体の規模が小さくなる。だからプーチンはウクライナの独立を阻止しようとした。今回の戦争は「ウクライナ国民に自己決定権を認めるか否か」の他に、宗教団体の分裂、本家からの分家を認めるかといった騒動に近い。日本で言えば、皇族に職業や居住地域、参政権などの自己決定権を認めるか否か、というのに近い。ロシアにとってはデリケートな問題。伝統を大幅に変える、旧制度を廃して、「自由意思を至上の価値観とする」なら、日本の皇族が「これからは自分で生活費を稼ぐから国から国から自由になりたい」「人生を好きにしたい」と言いだした時、ウクライナ自己決定権をよしとして認めるなら、同じく皇族の自己決定権、自由意思を認めないなら、ダブスタになる。ロシアのウクライナ侵攻は国際法律違反で戦争犯罪。だが、ウクライナ侵攻に至るまでの言い分もきかないと拗れる。 ウクライナがロシアと最後まで徹底的に戦うならもう止めないが、個人的な心情ではウクライナ側、ゼレンスキーの味方もしない。北朝鮮の核開発を抑えるためには資金源である対ロシア制裁が必要だった。ウクライナにはこれからも停戦せずに奮闘してほしい。このままいくと狂ったプーチンとロシアによって核戦争になるかもしれない。それも含めて西側はウクライナを支持した。

912名無しさん:2022/03/15(火) 11:30:26
●ロシア、外貨準備から中国人民元利用へ=シルアノフ財務相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e8febe0990bfc54310f77d1a885eebbb5327166c
●インド、ロシアから原油などの売却提案受け入れる意向=政府高官
3/15(火) 8:00配信
[ニューデリー 14日 ロイター] - インドは、原油やその他コモディティーを割安な価格で売却するというロシアの提案を受け入れる可能性がある――。2人の政府高官が明らかにした。西側諸国は、ウクライナに侵攻したロシアへの経済制裁を通じて同国の孤立を図っている。複数の米政府高官は最近、インドが軍事面でロシアの兵器に大きく依存していることは認めつつ、できるだけロシアから離れてほしいと発言した。ただインド側としては、重要な貿易相手であるロシアとの関係を維持したい意向が、こうした高官の話からうかがえる。実際、今月初めに開かれた国連の緊急特別会合におけるロシア非難決議において、インドは棄権した。インドは国内で必要な原油の8割を輸入しているが、通常のロシアからの輸入比率は約2─3%にすぎない。それでも今年になって原油価格が40%も跳ね上がっているため、輸入コストを抑えられるなら、ロシアからの輸入拡大を検討しているところだ。政府高官の1人は「ロシアは非常に安い価格で原油や他のコモディティーを売ると持ち掛けてきている。われわれは喜んで応じるだろう」と語った。この高官によると、実行するには輸送手段確保や保険加入など準備が必要になるものの、それが整えばロシアの提案を受けることになるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a93ea269d1614a4ba08a5c90b8222a5eaa1d2c6
●米、イラン核協議で代替案も ロシア抜き合意を模索か
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/521b97bcd34b1dbbca3c406aaf136d6c2bfc3ed1
●核合意修復、妥結には米国の決断必要=イラン外務省報道官
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ab630166eb0ff1123e0bac8e88d347f742497a11
●ロシアで「頭脳流出」進む 数千人が海外へ脱出、ウクライナ侵攻で
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc2abed4739bbccc995d77ada1b6f03e764cf1eb

ロシアは今みたいに軍事力による恫喝だけではアメリカに負けると気づいた→手持ちの外貨準備(人民元)を利用して「中国がアメリカ側について、ロシア側を支援しないなら、一気に人民元を売り払いルーブルのように通貨価値を暴落させてやる、人民元(通貨価値の)下落が嫌ならロシアを支援しろ」と恫喝して、中国を巻き込む、爆弾岩作戦に切り替えた。近年ロシアはUS$を手放し人民元を外貨準備にしていた。人民元は2016年、オバマ大統領時代に、IMFのSDR通貨バスケットに入った。またトランプ大統領時代の2018年には、US$だけはでなく人民元建ての原油先物取引も開始した。OPECプラスの一員ロシアの石油は中国が発行する人民元で売買交換できる。トランプ大統領が人民元で原油売買できるようにした→産油国ロシアに対する経済制裁の抜け穴になる。ロシアは自国の原油と中国人民元の交換を通じて、人民元をUS$やユーロに変え通貨戦争に参加できる。IMFのSDRに人民元が入った、人民元による原油先物取引を開始した、このふたつのせいで中国の人民元とロシアの天然資源、どちらかを使って制裁の抜け穴ができる。 北朝鮮の核兵器も完成させたし、「トランプ大統領→アメリカバージョンのプーチン」だ。

913名無しさん:2022/03/15(火) 15:56:30
●「聞かざる、見ざる、言わざる…」ウクライナ対応で“ヒゲの隊長”が苦言
3/15(火) 9:09配信
>>ロシアのウクライナ侵攻をめぐる政府の対応を「聞かざる、見ざる、言わざる、そして動かざる外交」と評して、速やかな追加制裁を主張した。佐藤氏は、15日に開かれた外交部会などの合同会議で「聞かざる、見ざる、言わざる、そして動かざる外交をやっていては、G7の中で批判を受けてもおかしくない」と述べた。佐藤氏は、これまで「アジアの空路、海路がロシアの抜け穴になっている」として、ロシア機の領空乗り入れを禁止するなどの措置が必要だと主張。9日には、岸田首相と官邸で会談し、こうした措置を行うよう要望していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/294b73868667ef63e19f4d326a0f772f6cc75060
●【速報】日本政府が追加制裁「オリガルヒ」トップなど17人の資産を凍結
3/15(火) 9:39配信
>>日本政府は15日、ロシアのウクライナ侵攻に対する追加制裁として、「オリガルヒ」(新興財閥)のトップなど17人の資産を凍結することを閣議了解した。新たに追加制裁の対象となったのは、ロシア議会の議員に加え、プーチン大統領を支える新興財閥「オリガルヒ」のトップなど17人。対象者は、日本の金融機関と取り引きを行う際、政府の許可が必要となるなど、事実上の資産凍結となる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5298c5fdc2dd258d1eda6d97d025b3535c6968c7

岸田首相は日本国内の親ロシア派(安倍議員、青山議員、高市議員など)と影で戦いながら、よくやってる。菅義偉氏だとここまで決断できなかったし、根回しもできなかった。岸田首相は財務省と付き合いがあるから、アメリカの安保政策を支えるべく、次々とロシアへの思いきった金融制裁をうちだせる。安倍晋三氏は金融界・経済界、プーチン大統領に遠慮してしまって、ここまで厳しい金融制裁は打ち出せなかっただろうし、官僚を威圧する菅義偉氏だとここまで官僚が協力的、自主的に動かない。官僚が動きやすい、優れたリーダーだ。

914名無しさん:2022/03/15(火) 16:51:04
●ウクライナから脱出して徴兵を逃れた男たちを苦しめる「罪の意識」と「恥じらい」
>>違法な手段を使った男たちもいる。キシナウの難民センターで、ある男性は声をひそめて、ユダヤ人のグループに混ざって出国したと打ち明けた。キエフのラビ(ユダヤ教指導者)が組織したグループで、1人あたり2000〜7500ユーロ(約26万〜96万円)の賄賂を準備して出国しようとしたという。国境で幾手にも分かれて一斉に越えようとしたが、越境できたのは一部の者だけだった。「私たちはただ生き延びたかっただけです」と彼は言う。「地獄から逃げてきたのです。1942年のスターリングラードの戦いのような」モルドバへ向かっていたバスが、国境近くの広い空き地で止まり、そこで降ろされたと語る男性たちもいた。そのなかのひとり、キエフ出身の24歳の男性は、ここでウクライナの国境警備隊に見つかれば、尋問されたあげくに軍に入れられる可能性もあると考え、一目散に逃げだしたと振り返る。彼にとって、違法な手段で国から逃げ出すなんて想像もしなかった行為だった。だがウクライナでいま起きていることや、自分が武器を手に取ることだって、同じくらい常軌を逸していると話す。彼はわずか2週間前まで、キエフの大学に通う普通の医学生だったのだ。だから彼は逃げた。その空き地を駆け抜け、森に入り、死に物狂いで走った。気づいたときには、モルドバ国内の人影のない道に立っていたという。そこで彼は、同じように逃げてきた男性たちと一緒に警察に保護され、モルドバに合法的に滞在できる許可証を得た。ただ、ひとつだけないものがある。ウクライナ出国を証明するスタンプだ。「だから、もうウクライナには戻れないかもしれません」と彼は言う。
>>「私は裏切り者ではない」
国連の難民支援機関によれば、ポーランドに避難してくるウクライナ人のなかに成人男性はほとんどいない。だがモルドバで法的支援活動を行うオレグ・パリイは、モルドバ側には大勢の男性が見られると話す。合法的に国境を越えてきた人もいれば、賄賂を渡して、あるいは国境警備が薄い所を抜けてきた人たちもいる。先週のある晩、国境の町パランカに到着した避難民は「全員が男性でした」とパリイは言う。ウクライナ国境警備隊の広報アンドリー・デムチェンコは、出国許可を持たない18〜60歳男性は国境で追い返されるだけだと語る。そして違法に国境を越えた者には罰金が科され、「地元の徴兵事務所へ出向くことが推奨されます」。キシナウの難民センターには、キエフから避難してきた57歳の父親と32歳の息子がいた。彼らは国境で止められることなく通過できたという。ウクライナを含む2つの国の市民権を持つ彼らは、ウクライナではないほうの国のパスポートを見せたからだ。だが問題は、ウクライナが二重国籍を認めていないこと。ゆえに彼らの出国の仕方は違法だった。キエフのIT企業で働いていた息子は、自分たちがやろうとしていることは正しいのかどうか、父親と長い時間をかけて話し合ったという。そして最終的には、この戦争によって冷酷な決断を下さざるをえないとの結論に達した。つまり、国益よりも自分たちの利益を優先するのだ。「国を裏切ったとは思っていません」と息子は言い、自分たちの身を守るという選択は自然なことだったと説明した。「アメリカがやっているようにね」と父親はつけ加え、西側メディアの記者である私にこう問いかけた。なぜNATO加盟国は参戦してウクライナを防衛していないのですか? なぜだと思いますか?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2a7454b5adedf9be3f5f71f51d3f86eecea1245?page=3

軍事同盟関係でもないのになぜNATOがウクライナを守る義務があるのか?と考えない。ウクライナの思考はやってくれて当たり前の韓国人と同じ。朝鮮半島で戦争になりもし総動員命令が出たら、こういう国家が出した命令に逆らい義務から逃げたせいで祖国に帰れない不正規の難民が大量に押し寄せるだろう。だからロシアはウクライナとは違って国家総動員命令を出さなかった。一応志願兵にしてあるロシアと戦前の日本みたいに国民全員徴兵・動員ののウクライナ、どちらがファシズム的か?戦争から逃げたい人まで拘束して参戦させるウクライナと傭兵を雇うロシアとどちらが自由があり人道的か?私にはスターリニズム・ロシア同様にウクライナ・ゼレンスキー体制もファシズム、同類に見える。

915名無しさん:2022/03/15(火) 17:46:18
3月10日以来、戦闘機の轟音がすごい。北朝鮮と戦争になる可能性があった2017年9月頃みたいな雰囲気。ウクライナどころじゃない。ロシアと北朝鮮に逆恨みされて、日本もロシアの標的にされている。青森県は、沖縄に次ぐ大規模な在日米軍基地(空軍・三沢)があり、陸海空の三将がそろう自衛隊基地(八戸・三沢・大湊)がある防人の土地。原子力燃料再処理施設もあるから、青森県そのものはいつも韓国より何倍も危険にさらされている。それでも、戦争は交渉でなんとかなるからまだまし。来るという予告も予兆もなく、防ぎようもない大規模自然災害の方が戦争より怖い。

916名無しさん:2022/03/16(水) 08:24:35
今の善戦するウクライナ軍〜NATOが訓練した〜をみて、1986年のクリントイーストウッド監督主演の「ハートブレイクリッジ〜勝利の戦場」を思い出して、NATOがウクライナ軍を訓練したやり方はこれだ、数で劣るウクライナ軍がロシア軍に抵抗できるのは、個人個人が考えて動いているからだ、と気づいた。ロシア軍は昔風の軍隊だから指揮官が居ないと動けない。だがウクライナ軍はアメリカ海兵隊のように自律して自分で考えているから、反応が早い、敵の情報さえ得られれば現場の戦闘員が対処できる、ウクライナ軍は命令を下す士官がいなくても戦闘員が自分で考えて、最善を目指してOODAループを回しながら「臨機応変」に戦っている、全員が士官のような軍にしてある、と。ロシア軍は昔風のトップダウン型組織だから、トップである将軍を潰されれば組織が「頭脳」を失い全軍が総くずれになる。だからウクライナ軍はロシア軍の将軍を殺害し、それをわざわざ公表してロシア軍の士気を下げようとしている。それに慌てたロシア側は正規軍隊ではなく、アメリカ海兵隊のように、自分で考えて動ける経験値の高い兵士〜シリアの傭兵をウクライナに入れようとしている。いくらNATOに訓練されたウクライナ軍が強いといっても、これからは傭兵〜特殊部隊並に強い。ウクライナ軍側の犠牲も今までのロシア正規軍相手とは比べものにならないぐらい増えるだろう。

917名無しさん:2022/03/16(水) 08:53:27
インドがロシアから原油を買うとなると話が変わる。日本はインドとスワップを締結していて、インドのルピーに対して日本が保有するUS$と交換する。中国とは中国人民元と日本円の通貨スワップだが、インドとはUS$だ。中国とは3兆円規模のスワップだがインドとは5兆円規模。アメリカがロシア側が提示した額よりも安くインドに原油を販売できれば、アメリカ側が勝てる。だがインドにロシアより安く原油を販売できなければ、インドはロシアから買う→ロシアはインドと中国から原油販売で外貨を獲得できる。アメリカがロシアの価格に対抗して安くインドに石油を卸すには、現在は制裁を受けて市場に出ていないベネズエラとイランの原油も販売を解禁して、彼らの資源を動員するか、アメリカが採掘量を増やして市場に放出するしかない。QUAD、インドの存在が逆にアメリカの戦略の足かせになってきた。厄介だ。AUKUSとファイブアイズだと白人仲間で話がつくが、非同盟主義で賢いインドはアメリカのいいなりにならない…。

918名無しさん:2022/03/17(木) 10:37:25
●ローマ教皇がロシア正教会総主教と会談 「代償を払うのは一般人」
3/17(木) 7:44配信
>>ロシアによるウクライナ侵攻で多くの犠牲者が出るなか、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇とロシア正教会のキリル総主教が16日、オンラインで協議した。ローマ教皇庁(バチカン)によると、2人はともに現在行われているロシアとウクライナによる停戦協議の重要性を強調したという。
教皇庁によると、フランシスコ教皇は協議で、「私たちは、平和の手助けをし、苦しんでいる人たちを助け、平和の道を探り、戦闘を止めようとするなかで、一致団結しなければならない」と訴えた。さらに教皇は「(侵攻で)代償を払うのは一般の人たちです。それはロシア兵であり、爆撃を受けたり、亡くなったりする人たちです」と述べたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/278584ef3ad6a304d8a1419b73c0e38b6e5844f8

ローマ教皇が総主教を諌めた。ロシア側は、ローマ教皇の申し出に応じたらしく、「ウクライナは自国の軍を保有したままで中立」という和解案を出してきた。これはロシアにとって敗北宣言に近いのに、ゼレンスキーはこの申し出を拒絶。中立は嫌だ、必ずNATOに入ると言い出した。ゼレンスキーはプーチン並に気違いだと思う。アメリカ議会で「アメリカは真珠湾攻撃を思い出せ」と演説した。ゼレンスキーは何様のつもりか?と腹が立った。真珠湾攻撃を非難できるのは実際に戦った、日本とアメリカだけでは。ウクライナは以前はソ連の一員だった。ソ連は不可侵条約を破り南下して領土を奪い、満州で日本人を虐殺した。ケネディ暗殺の指令をロシア工作員に出したソ連トップのフルシチョフはウクライナ人だった。ウクライナはロシアが衰退すれば、自分達を助けてくれた西側にテロをするようになるだろう。アフガニスタンがそうだった。つきを下げる運の悪い為政者にはなるべく近寄らず、関わらない。自国を守るにはこれしか対処できる方法はない。アメリカとロシアがゼレンスキーによって相討ちにさせられたら、インドは単独で勝者になるだろう。インドは中国以上に賢く強い国。絶対に敵には回せない。

919名無しさん:2022/03/17(木) 11:32:20
好戦的で流血を好むゼレンスキーが「日本の国会で演説したい」と言い出したら、日本の神様が天罰を下した。不純な動機の政治家を日本の中に近寄らせるな、と怒って大規模な地震を起こした。これは神様からの警告だ。私の神託を信じない人がほとんどだろうが、ゼレンスキーは李承晩と同じタイプの政治家。深く付き合いすぎれば、日本にとって長期的には害にしかならない政治家。私はこの掲示板で、2018年2月に「トランプ大統領の娘婿のジャレド・クシュナーが、アメリカに混乱と破壊をもたらす、日米関係に亀裂をもたらす」とここで予言した。その予言が3年後の2021年1月6日、アメリカ議会クーデター未遂で現実になったように嫌な予言ほどよく当たる。ウクライナのゼレンスキーにもクシュナーやプーチンと似た邪悪な雰囲気がある。最近岸田首相はゼレンスキー大統領に肩入れし過ぎている。岸田首相を勝たせた日本の神様・護国の神様は、日本に邪悪なものを招き入れると容赦なく神罰を下す。私はアメリカの対ロシア制裁には足並みを揃えるのには賛成する。だがウクライナの肩を持ったり味方にはなりたくない、ウクライナ側には余り深入りして欲しくないと中立を望んでいる。対ロシア制裁に参加しない中国やインドとは違って、日本はG7の仲間として対ロシア制裁に参加する、だがインドUAE・ブラジルと同じくウクライナの味方にはならない、使い分けをしてほしい。あからさまにユダヤ人国家ウクライナの味方をすれば、中東イスラム教国家からひそかに恨みをかうだろう。イスラム教国家はキリスト教国家のように白黒ハッキリさせたり、好ききらいの本音をなかなか言わないが、彼らは頭がいいから、インドと同じく心底から嫌われるとかなりな損失になる。

920名無しさん:2022/03/17(木) 12:52:30
●「真珠湾攻撃や9.11を思い出して」ウクライナ大統領、米議会で演説
3/16(水) 22:30配信
>>ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、米連邦議会でオンラインによる演説をした。「ロシアはわが国の領土だけでなく、基本的な人間の価値や自由に生きる権利を攻撃している」と強調。ウクライナ上空の飛行禁止区域の設定、防空システムや戦闘機の供与などの追加支援、ロシアからの米企業の全面撤退などを求めた。ゼレンスキー氏は「1941年の(日本による)真珠湾攻撃を思い出してほしい。(2001年の)米同時多発テロを思い出してほしい。空からの攻撃で街が戦場になった。私たちはロシアによる空からの攻撃で毎日、毎晩、この3週間、同じことを経験している」と訴えた。演説の後半は英語で語った。「我々はウクライナのためだけではなく、欧州の価値観、世界の未来のために闘っている。米国、そして米国の指導者であるバイデン大統領には平和の指導者になってほしい」と呼びかけた。演説の合間には、砲撃されたウクライナの市街地や、民間人が犠牲になる様子を撮影した映像が流された。ゼレンスキー氏は8日に英国、15日にはカナダの議会でもそれぞれオンラインで演説し、ウクライナへの関与強化を求めてきた。【秋山信一(ワシントン)、杉尾直哉】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/991ec89f0ed8d1ffc260727080b90a552dceb0b5

日本の政治家やウクライナの外交関係者はこの記事についたヤフコメを読んでほしい。扇動でも工作でもない。日本人の偽らざる本音と感情だ。1941年12月の真珠湾攻撃を持ち出されることは、事実であっても、日本人とっては傷つくこと。アメリカ軍が戦争を早く終わらせるためとはいえ、日本の民間人がいた地域に原爆を投下した、それもタイプの違う原爆を2回も投下した、日本で人体実験した史実を持ち出されるとアメリカが傷つくのと同じ。日本は戦前大陸を侵略するという過ちを犯した。日本と同じくアメリカも過ちを犯した。軍事基地でない場所に原爆を投下し無差別な大規模空襲を行い、アメリカにいた日系人から資産を奪ってを強制収容した。だが日米はお互いに過ちを認めて前に進もうとしている。なぜウクライナが日米の歴史の古傷をえぐるのか、目的がわからない。国際連盟に「人種差別撤廃提案」を出し、差別を撤廃しようとした人権派の日本を国際社会から追い出し、先に攻撃したのは白人だ。駐日アメリカ大使はゼレンスキーと同じユダヤ人だが日本は他のキリスト教徒とは違い、ユダヤ人だからといって差別せず、敬意をもって丁重にもてなしている。ウクライナやユダヤ人はナチスによるホロコーストやソ連によるホロドモールの被害者だという迫害された歴史ばかり強調するが…。自分達がソ連の体制側にいたときに行った犯罪、アフガニスタン侵攻や原爆を開発し民間人をターゲットに投下した罪人だという事実は忘れている。そして今現在、ユダヤ人国家イスラエルがパレスチナ地域で無差別な空爆を度々行いアラブ系住民から領土を奪っている事実、シリアを侵略して入植地域を拡げている事実、アパルトヘイト政策をしている事実には言及しない。イスラエルは何度もICCには呼び出されても無視している。ならウクライナも無視されて当然ではないか。自分がすると善行で他人がすると悪行、ウクライナやユダヤ人たちの選民意識、ダブスタにはうんざりだ。

921名無しさん:2022/03/17(木) 14:00:55
ゼレンスキーは、「戦争犯罪の加害者」を有色人種やイスラム教徒にするため、アメリカ議会演説で真珠湾とアメリカ同時多発テロ事件を引用したのだろうが…。ベトナムの内戦に軍事介入したアメリカも侵略戦争の加害者で、ベトナムでは枯れ葉剤という最先端の化学兵器を使用した。ベトナムはいまだに奇形児が産まれたり、戦争が終わっても枯れ葉剤の後遺症で苦しんでいる。ウクライナ、ゼレンスキーの思考は自分以外は劣等とみなす、自民族至上主義のナチスらしい思考。今回ウクライナがロシアにされた侵略・侵攻は、ナチスドイツがフランスやベルギーなどヨーロッパ各国を武力で侵略した行為、ソ連がフィンランドに侵攻したり、アフガニスタンに侵攻したり、バルト3国を無理矢理併合した戦争犯罪、侵略戦争と同じ。そして、ウクライナは冷戦崩壊までロシアのパートナー国家で「侵略する側・加害者側」だった。冷戦時代はソ連と組んで自分より弱い他国を威圧していじめた。ウクライナの性質は、WW2でナチスドイツと組んでヨーロッパを侵略した側でありながら、ドイツが連合国に負けたとたん「本音ではドイツが嫌いだったけど逆らえずにナチスと一緒になった、ナチスと共にユダヤ人虐殺・ホロコーストをした」といきなり被害者ポジションを確保しナチスに罪を擦り付けたオーストリアと似ている。アウシュビッツはポーランドにあった。ポーランドはナチス侵略による被害者であると同時に、ユダヤ人を強制収容し虐殺した加害者でもあった。そしてウクライナ人もウクライナ国内のユダヤ人を虐殺したり迫害の対象にした。ウクライナもホロコースト〜人道に対する罪〜では無罪ではなく、加害者。プーチンが「今のウクライナには全体主義・ナチズム・選民思想が蔓延っている、ゼレンスキーはナチスの再来だ」と発言する度に「いったい何のことだ?ゼレンスキーはユダヤ人なのに?ロシアの勘違いではないのか?」と不思議だったが…。今回のアメリカ議会演説でウクライナの本質、ロシアと同じ穴の狢だという事実がばれた。自民族至上主義、自国至上主義で、ウクライナの勝利のためには、世界の人々を戦争に巻き込むことも気にしない、義勇軍という美名で戦闘要員を集めてただで扱き使う、自分たちウクライナ国民の盾に利用する悪どさ。一部のイスラム過激派が起こしたテロ事件や日本人、有色人種が起こした戦争を、アメリカの9・11、真珠湾攻撃として「悪の代表」にあげるゼレンスキーの思考や思想のセンスはヒトラー顔負け。大衆扇動の達人。でも本性は選民思想の塊で白人至上主義。民主主義イデオロギーだけを絶対善とみなす全体主義の権化。戦後、迫害されたハイデガーは「ナチスの思想はとユダヤの思想と似ている」と書き付けた。私はここに書く、ウクライナの思想はロシアの思想と似ている。ウクライナへの深入りは危険な行為だ。アメリカ側がついたウクライナ側がロシアに勝つとシナリオが決まっていても、個人的にはウクライナとゼレンスキーが大嫌いだ。

922名無しさん:2022/03/17(木) 16:17:11
ウクライナの弱点は自分にしか興味がない、視野が狭い、複雑な思考ができず、善悪・白黒のデジタル思考。共感能力に欠けている、自己愛が強い、目的のためなら手段を選ばない。ロシアと似ている。私がゼレンスキーのスピーチライターだったなら、アメリカ議会で賛同を得るためには、日本の真珠湾攻撃やアルカイダによる9・11テロを使わず、アメリカがイギリスによる植民地支配から独立するために起こした独立戦争や奴隷制度廃止に繋がった南北戦争を例に挙げて、植民地支配からの自立、人間の自由と平等を美徳とみなすアメリカ国民の自負、自尊心に働きかける作戦をとる。アメリカが植民地支配してきた宗主国イギリスから戦争で独立を勝ち取った史実、南北戦争の結果、奴隷制度が廃止された史実は、現在のウクライナ〜ロシアによる政治的干渉・属国として支配したがるロシアからから独立しようと奮闘し、立ち向かっている〜と重なるはず。人間の自由意思、基本的人権、法の下の平等、といった現在西側の主要な価値観が形成され確立されたのは、市民によるお上への反逆、フランス革命とアメリカ独立戦争が始まり。「自由民主主義」と「民族自決」の源流となる重要な出来事は、アメリカの独立戦争だと讃え、現在のロシアに対するウクライナの抵抗はアメリカの独立戦争と同じ動機だ、アメリカ建国のために父なるイギリスと戦ったアメリカ人のようにウクライナ人もロシアから独立するために戦っている、あのときフランスがアメリカを支援してくれたように、アメリカがウクライナを支援してくれることを望んでいる、と言えば、日本のトラウマを引っ掻かずに済んだのに。以前から思っていたが、ウクライナやゼレンスキーは馬鹿である。好戦的な馬鹿に関わるとこっちまで被害を被り損をする。戦争を「独立のため」「自由のため」「人権のため」と美辞麗句でいくら正当化しても、戦地でやっていることは合法的な殺人、殺人スキル競技会。やりたい人がやりたい人だけでやればいい。ウクライナはロシアの力を削ぐために利用されただけ。おそらく何も考えていないだろう。だが無能な働きもの、無能な味方ほど怖いものはない。マスコミは詭弁が得意だから、資金を出してもらえれば、どちら側にも有利なように戦争を正当化する。だがいくら世論で正当化しても事実は変わらない。まだロシア軍に占領されていないのに、ウクライナから国民が300万人も国外脱出した。
この「前例にないくらいハイスピードでの大量国外脱出」の事実から導き出される仮説は、「ウクライナ国民は国を守って戦争をするより国を捨てても生き残りたい」しか思いつかないのだが。まだロシアに完全に占領されてもいないのに、1割もの国民が開戦から3週間で逃げ出した。日本で言えば「ロシアによる侵略開始、戦争開戦から3週間で1200万人もの日本人が国外脱出した」みたいな感じで、あり得ない。ウクライナ国民がウクライナという国に愛情があるとは私には到底思えない。国民自身が居残って守ろうとしない場所、体制を外国である第三者がどうやって守るのか、勝たせるのか、甚だ疑問。本音では「元寇を撃退した戦闘民族日本や中国と戦い続けて抵抗してきたベトナム、戦争してまでイギリスから独立したアメリカと、ウクライナは国の成り立ちや民族の性質が全く違う。13世紀からモンゴル帝国に支配され、ロシアがモンゴルから独立した後はロシア帝国貴族の農奴しか居なかった、ポーランドにも属国にされてきた万年隷属体質の国をどうやってロシアから独立させようというのか、韓国に中国と戦争して勝てと望むようなもので、ウクライナには気の毒なことだろう、とマスコミの無茶ぶりに呆れている。

923名無しさん:2022/03/17(木) 19:10:43
北朝鮮が日本に向けてミサイルを射ったときにウクライナは何をしてくれた?北朝鮮に対する非難決議に賛同をしたのか?
台湾が中国本土に脅かされた時、中国のやり方に反発して、真っ先に台湾側に立ったのは、日本とリトアニアだった。リトアニアはウクライナより人口が少なく国土が小さい国だが、ウクライナより誇り高く賢い。
アメリカのためだからウクライナには支援するけど、正直、無能な味方は韓国だけでもうたくさん。手いっぱい。ゼレンスキーは馬鹿だから近寄りたくない。ウクライナは勝ちたければもう何もしゃべるな、口を開くな。 無神経で浅薄なお笑い芸人やウクライナのヘボ外交官が何かを言う度に、今までウクライナを応援していた人が幻滅して味方がへっていく。ウクライナ侵攻が始まる開戦前からアメリカ国防総省とバイデン大統領はゼレンスキー大統領の軽率さに呆れて苦言を呈していた。開戦前には「ウクライナ大統領の考えとアメリカホワイトハウスの見解とには大きな隔たりがある」と言われていたが…。アメリカは慌てすぎてへまばかりする、不用意な発言ばかりして敵を量産する、ウクライナを支援している味方陣営のやる気をそぐ、アメリカの足を引っ張るばかりのゼレンスキーに呆れているだろう。ゼレンスキーが失脚すれば、とりあえずロシア軍による空襲はいったん終わる。ゼレンスキーがわざわざ外に出て来なくてもアメリカからの命令で日本はウクライナを助けているのに。この馬鹿な大統領は自滅ばかりしている。

924名無しさん:2022/03/19(土) 12:06:23
●ウクライナ防空強化と東欧増派、共和上院トップがバイデン氏に要請
3/17(木) 15:06配信
[ワシントン 16日 ロイター] - 米上院共和党のマコネル院内総務は16日、バイデン大統領に対し、ウクライナ領空の防衛強化、北大西洋条約機構(NATO)の東欧加盟国における米国のプレゼンス強化と東欧訪問を求めた。マコネル院内総務はウクライナのゼレンスキー大統領の議会演説後、ポーランドなど近隣のNATO加盟国から旧ソ連時代の戦闘機を供給するなど、バイデン大統領がウクライナに対し「より効果的かつ長距離の防空能力」を提供すべきと指摘。「ゼレンスキー大統領はきょう、こうした防空システムを切望していた」と議会で述べた。また、NATOの東欧加盟国への米軍増派のほか、融資保証を活用して「前線の同盟国やパートナーの防衛強化」を行うよう求めた。マコネル氏は来週の大統領訪欧にも言及し、「ブリュッセルより東に行くべき。ポーランド、ルーマニア、リトアニアに出向いて東欧の同盟国と会談するとともに、フィンランドやスウェーデンといった重要なパートナーとの外交・安全保障協力を深め、NATOを越えて見据えるべき」と述べた。マコネル氏はこれまで、バイデン氏のウクライナ対応を批判している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e44d3a047925fabb54639b5a9c33f2b4494af449
●ハンガリー、ウクライナ戦争に関与せず=首相
3/16(水) 9:59配信
[ブダペスト 15日 ロイター] - ハンガリーのオルバン首相は15日、ウクライナには武器を供与せず、戦争には関与しないと表明し、野党がハンガリーを戦争に巻き込もうとしていると批判した。支持者集会で述べた。ハンガリーでは4月3日に議会選が実施される。今回の選挙では野党が政権打倒に向けて連合を結成、オルバン首相が率いる与党フィデスは厳しい選挙戦を強いられる見通しだ。オルバン首相はロシアのプーチン大統領と長年親密な関係にあり、野党から批判を浴びている。首相は、中欧諸国は大国の「チェス盤」にすぎず、ハンガリーが自国の利益を守らなければ、容易に巻き添えになると発言。「ロシアはロシアの利益を、ウクライナはウクライナの利益を考えている。米国も欧州連合(EU)も、ハンガリー人の気持ちになって物事を考えることはないだろう。われわれは自らの利益を守らなければならない」とし、「この戦争から距離を置く必要がある。このため、戦場に軍や兵器を派遣することはない」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/98f6bc6d0a5b8580f237437410b63a4edddb2b1f
●防弾チョッキ大量に盗まれる ウクライナ支援用 米
3/18(金) 12:54配信
【ニューヨークAFP時事】米警察は17日、ウクライナに送られるはずだった防弾チョッキがニューヨークで大量に盗まれたと明らかにした。警察報道官は「400着程度が保管場所からなくなった」と述べた。防弾チョッキは中古品で、米警察からの寄付。NGOが取りまとめて保管していたが、16日には消えていることを警察が確認した。NGOは「誰が、どうやって…分からない」と頭を抱えている。ウクライナ到着後、各地に支援物資を届けるトラックの運転手たちが着用するはずだった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/62b7787935443d9042257c4b70bdd944ccf98b25

925名無しさん:2022/03/19(土) 12:08:45
●米国民の75%が「ロシアとの戦争リスク回避」を支持、世論調査
3/18(金) 11:30配信
>>バイデン大統領は3月16日、ウクライナへの軍事支援の強化を発表したが、米国の一部の議員やウクライナのゼレンスキー大統領は、より強力なサポートを求めている。そんな中、最新の世論調査結果で、大多数のアメリカ人が米国が慎重なアプローチで支援を行い、ロシアとの戦争を誘発するような手段を取らないことを望んでいることが示された。米キニピアック大学(Quinnipiac University)が3月10日から14日にかけて、米国の成人1936人を対象に実施した調査で、75%の回答者が「米国は、米露間の直接的な戦争を誘発するリスクを冒さずに、ウクライナを支援するべきだ」と回答した。一方、「たとえ戦争を引き起こすとしても、できることは何でもするべきだ」と回答したのは、17%だった。過半数の回答者は、米国が戦争のリスクを冒さずに支援を行うべきだと回答したが、「戦争のリスクを望まない」と回答した人の割合は民主党支持者が82%で、共和党支持者が69%と、民主党支持者のほうが慎重なアプローチを支持している。さらに、回答者の多くがバイデン大統領のウクライナ問題への対応を支持しておらず、49%が不支持で、42%が支持であることも示された。米国が、戦争のリスクを冒してまでウクライナを支援することを支持する回答者の割合は17%に過ぎないが、32%は「NATOがウクライナ上空に飛行禁止区域を設定することを支持する」と回答した。ただし、NATOは飛行禁止区域の設定が戦争につながると述べている。他のいくつかの世論調査でも、大多数の米国人が戦争につながるような形でのウクライナへの支援を望んでいないことが示されたが、一部の調査では、軍事介入への支持が若干高かった。バイデン大統領は、軍事介入が世界大戦を誘発することになると考えており、そうしないことを明確にしている。米国はこれまで、主に経済制裁とウクライナへの武器提供を通じてロシアを罰してきた。バイデン大統領は16日、対空システムや戦術的無人航空機システム、銃器、弾薬、防護服などを含む、ウクライナへの8億ドル以上の軍事支援を発表した。
>>米国は戦闘機を提供できるか?
今後、注目されるのは米国がさらに踏み込んだ支援を行うかどうかだ。ゼレンスキー大統領は16日の米国の議会演説で、ウクライナの上空を閉鎖するか、さもなければ代替案としてウクライナに戦闘機とソビエト時代のS-300のような防空システムを提供するようバイデン大統領に求めた。「米国はそれらの装備を持っている。ただし、米国は我々の国民を守ってくれない」とゼレンスキー大統領は述べた。共和党の議員たちは、バイデン大統領に対し、ウクライナに戦闘機などの兵器を提供するよう求めている。大統領は16日、米国がウクライナを支援するために「より多くのことをし続ける」と述べたが、ウクライナからの戦闘機の要望には触れず、「米国は戦場と交渉の場の双方で、ウクライナの人々を支援し続ける」と述べただけだった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/65d9aa2d37df1735dcb8d6c4d4e88cf10005e622

926名無しさん:2022/03/19(土) 12:12:29
私がウクライナのゼレンスキー大統領を批判しているのは、彼が「国が有事の時に仕切れる将軍の器」ではないから。彼とウクライナの外交官は交渉のはタイミングを全く読めない。戦況不利だと気づいたロシア側が停戦したそうにすると、ゼレンスキーはロシアに勝てると思ったのか、ロシアの歩みよりを蹴って強硬姿勢に出た。格下だと見ていたウクライナに停戦交渉を蹴られプライドが傷ついたロシア軍はやけくそに→ウクライナの市街地にまで無差別空爆を開始した→慌てたゼレンスキーは「空襲が怖い」「西側はウクライナを助ける義務があるはずだ」「ドイツがロシアを甘やかしたから起きた戦争だ」と他国のせいにして、他国を非難して泣き出した。ゼレンスキーは戦時に指揮を執る大統領の器ではない。まるっきり子供だ。「ウクライナは今大変な状況なんだ、少しぐらいの動揺や見苦しい振る舞いは見逃してやれ」という優しい声もあるが、開戦から3週間、ゼレンスキーの行動〜行き当たりばったりでロシアとのおとしどころを探せない、停戦・戦争終結後の国家ビジョンがない、戦争目的がどんどんぶれてくる、彼の意味不明で離滅裂な感情に頼る外交〜を我慢して見てきたが…。もう堪忍袋の緒が切れた。
有事のトップは、何があっても感情を外に出さず動揺を見せない鉄面皮型がいい。喜怒哀楽を外に出してはならない。判断ミスや状況の変化に動揺する→感情的になる→感情が邪魔して正確な判断ができない→次から次へと判断を誤る→判断ミスの連鎖で災害や戦争の被害がますます拡大する。危機の時にはトップはパタパタと忙しなく動き回る人より、重心が下にあり腹を括った人の方がいい。何があっても動じない人。普段なら「この人鈍いんじゃないの?」と言われて馬鹿にされるぐらいの人の方が、有事には部下や民が落ち着く。ゼレンスキー大統領は自分が手いっぱいだから感情的になっている。戦争は感情的になった時点で敗ける。ゼレンスキーの感情的な外交、戦争下手のせいで、西側でもウクライナへの同情が減ってきている。それに焦ったバイデン大統領は余裕をなくして、今までとはうって変わって感情的にプーチン大統領を罵り始めた。取り乱したバイデン大統領をみたクレムリンは「バイデン大統領は焦っている」との分析を発表したが…。私も今回はクレムリンの分析に同意する。バイデン大統領はゼレンスキーに足を引っ張られ、彼の感情的なペースに巻き込まれて、冷静さを欠いている。
1月からこの戦争で主導権を握ってきたのはアメリカだったが、 ゼレンスキーの軽率な動きのせいでアメリカはロシアに圧されて始めている。もう一度主導権をアメリカ側に移すためになんとしてでもインドを説得せねば。インドを説得できなければアメリカ側の優位度が下がり、ロシア側の優位度が上がる。鍵はインドだ。アメリカ側はインドを説得できなければ、ウクライナはやられ損、アメリカの立てたロシアと中国を孤立させる作戦は失敗に終わる。そのためには今すぐにでも、無能な味方・無能な働きものであるゼレンスキーを黙らせないと。彼が余計な発言をする度に味方が減っている。アメリカは先ずゼレンスキーを取り押さえて何もしゃべらせるな、スタンドプレイさせるな。でないとアメリカ優位で停戦して、短期的・中期的には必ず勝てるはずの戦争まで、だんだんアメリカに不利になって、しまいには勝てなくなる。

927名無しさん:2022/03/19(土) 12:50:33
ゼレンスキー大統領とウクライナ政府、ウクライナの外交官は、今の台湾政府と蔡英文政権に外交のやり方を学ぶべきだ。台湾から外交の心得やマナーを学びアドバイスをもらえば、今よりは敵を作りにくくなるはず。台湾やフィンランドなど国が小さくても外交が抜群に上手い、バランス感覚がある国に学び、彼らに外交アドバイザーになってもらっては?2016年1月に当選した蔡英文総統は今のウクライナより、圧倒的に不利な外交状況からスタートして、誠実さとバランス感覚でここまで台湾支持国を増やした。アメリカで世論調査するとアメリカ人の台湾への好感度が高く、台湾が中国本土に侵攻されたらアメリカ軍を派兵すべきだという国民が過半数を超える、そういう調査結果が出ているのは、蔡英文政権が慎重に振る舞い、信頼を得られるように地道な外交努力を重ねてきたから。蔡英文政権は派手なパフォーマンスはしない。だが他国から支援を受けると丁寧に感謝し、他国で事件や災害が起きると、その国の悲しみや苦しみに寄り添う姿勢を見せる。外交も人間関係の延長にある。多少損してでも助けたくなる関係は個人の人間関係だけではなく国家間にもある。普段から性格がいい国は、何かあった時に採算度外視で裏から助けてくれる国が必ずいる。ウクライナは台湾から謙虚さとバランス感覚、共感を学ぶべきだ。
3月16日北朝鮮のミサイル発射を失敗させたのはアメリカ軍だ。彼らが出動して懸命に妨害工作してしてくれたお陰で、発射した直後、ミサイルは日本に到達せずに爆発した。日本にミサイルが落ちなかったのはアメリカ軍と自衛隊が邪魔してくれたからだ。アメリカ軍が日本に何かを依頼して来たら必ず応じたい、ウクライナを助けてくれというなら助ける。これはウクライナのためではなく、日本を守ってくれたアメリカへのお礼だ。ウクライナはアメリカ軍に感謝した方がいい。まだウクライナという国があるのは、影でアメリカ軍が根回ししたり、サポートしているからだ。ウクライナは「西側諸国が自分ウクライナに何をしてくれるのか?」ばかり言ってないで、少しでも自分達でもできることを考えて慎重に発言して欲しい。当事者意識を持って「ウクライナがG7各国のためにできることは何か?」を考えて動けるようになれば、ゼレンスキーのせいでロシア優位になりつつある世論、戦争の風向きも変わるはず。

928名無しさん:2022/03/19(土) 15:14:18
●ロシアは侵攻で「多くの失敗」 米国防長官が分析
3/19(土) 10:56配信
【ワシントン共同】オースティン米国防長官は18日、米CNNテレビのインタビューで、ロシア軍のウクライナ侵攻について、米国はロシア側の「多くの失敗を確認した」と語った。ロシアが想定したのは「迅速な首都奪取だったと思う。それができなかった」と分析し「兵たんに苦労している」と指摘した。オースティン氏は、ロシアが戦術的な情報を活用したり、地上作戦に航空能力を組み合わせたりした形跡も確認していないとした。一方、国防総省高官は18日、ロシア軍が戦力の約90%を依然保持しているとの分析を明らかにした。侵攻後に発射したミサイルは1080発以上に達した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b39ef37b150f194d58dc103ba46d2c61f12e6d4
●軽視ダメ、ゼッタイ! ウクライナ戦で「ロジスティクス」を甘く見たロシア軍の失態
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/19452d6ba5638283b75b0e061e99464544437d16

旧ソ連によるアフガニスタン侵攻:1979年〜1989年、ソ連とアメリカの代理戦争であるベトナム戦争:1965年〜1975年、イラン・イラク戦争:1980年〜1988年、アメリカ・イラク戦争2003年〜2011年、日本による中国大陸侵略1937年〜1945年、アメリカと開戦してからWW2敗戦まで:1941年〜1945年、ナチスドイツによるポーランド侵攻からWW2敗戦まで:1939年〜1945年。歴史を見ると、どんなに長くても10年で終わっている。戦争開始から1年以内にいったん停戦したり、終戦した戦争は、1939年マンネルヘイム元帥がソ連侵攻に抵抗し指揮してヤルマル・シーラスヴォが作戦を立てたフィンランド冬戦争、1990年末クエートに侵攻したイラクを追い出すために父親ブッシュ大統領が退役軍人ジョン・ボイドを作戦ブレーンに起用した湾岸戦争、1979年ベトナム戦争後の隙をついて南下してきた中国軍をベトナムが中国国境側に追し戻した中国ベトナム戦争、1949年国共内戦に負けて台湾に逃れた蒋介石を共産党が追撃してきた時、根本博中将が加勢して中国共産党を本土に押し返した戦い、1904年〜1905年な日露戦争。歴史的に見て、戦争に関わる当事者、ハード面(軍人)とソフト面(外交関係者・政治家)の人材が一流でハード面とソフト面のチームワークがいいと、開戦から1年〜2年、長くても3年以内には停戦or終戦に持ち込めている→逆に言えば「だらだらと戦争期間が長引く」という現象は、攻守双方に、軍(ハード面)と外交(ソフト面)の欠陥がある、軍と外交が協調しない→戦争に必要な能力を引き出せない、チームワークが悪い→持てる力を無駄遣いしてしまう、適材適所ができていない→引き分けに持ち込める戦いも負ける…を表しているのではないか。
今回、ロシアでは戦争を始めたプーチン大統領と軍の協調関係がうまくいってなかった。1月31日全ロシア退役将校会という団体にいる退役軍人が「ウクライナ侵攻はロシアという国家体制になんの利益ももたらさない」「ウクライナに執着し過ぎてロシアを危険にさらしているプーチン大統領は今すぐ退陣すべきだ」という大胆な主張の論文を発表して話題になったが…。今はあの退役軍人がシミュレートして警告した通りの状況になっている。軍人はリアリストだから政治に向いている。プーチン大統領も以前はリアリストだったが、大統領在任期間がのびるうちにだんだん現実から離れて、理想主義の活動家、運動家みたいになってしまった。
プーチン大統領とゼレンスキー大統領の共通点は「戦の勝ちは五分を上とし、十分を下とする」という戦争の知恵を知らない→完勝に拘り過ぎるあまり完敗するリスクを高める、完璧主義者な性格。
武田信玄が生涯に戦った戦争の数は72戦。そののうち、勝ちは68%、引き分けが27%、敗けが5%。「武田信玄は戦上手」のイメージとは逆に引き分けが多く敗けもある。だが全戦全勝でなくても引き分けの数を増やせば長期的に見て優勢を維持できる→長期的に見て優勢であれば滅びない→滅びなければ勝ちを引き寄せる機会も確保できる。

929名無しさん:2022/03/19(土) 17:22:26
●ゼレンスキー演説「真珠湾攻撃」言及でウクライナの支持やめる人の勘違い
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b07c9ba09cd5f9edddd4d81d294012d796f6fefd

私がウクライナという国とゼレンスキー大統領を嫌いなのは、自己中心的で幼稚、依存的で無責任、他者や周りの環境に対する配慮や思いやりがない、自分が他人に迷惑をかけることは気にしないのに自分が迷惑をかけられると激怒して決して許さない、考え方の違いを尊重しない、寛容さにかける、同調圧力をかけて異論を封じこめたり自分達の思う方に従わせようと圧力誘導してくる、自分がやるときは問題視しないのに自分が嫌いな人が同じ行動をすると犯罪だと怒り激しく非難する、ダブスタ癖がある、感情的になりやすく冷静に判断したり合理的な思考が苦手で扇動に弱い、被害者意識が強い、劣等感とその裏返しで優越感が強い、攻撃性が高い、嫉妬深く独占欲が強い、妥協を知らず自分の価値観を力付くゴリ押ししてくる、争いを好み残虐な手段を好む、権威主義的パーソナリティ、被害者・弱者ポジションから運よく脱出できると今までいじめられていた反動からか弱いものいじめを始める、他力本願でうまくいかないことは他人のせいにする、自分に都合よく記憶を書き換えるから。最悪な隣国「北朝鮮」「韓国」「中国」「ロシア」と同じ精神構造の国。
ウクライナはソ連時代、不可侵条約を破り満州に南下した。ソ連により連れ去られた日本兵を労働者として酷使したのはロシアだけではない。ウクライナでも強制労働させられて亡くなった日本兵もきちんといる。ウクライナは無神経に「真珠湾」をもち出すぐらい頭が悪いし、外交に疎い。ハッキリと言って彼らは知恵が足りない馬鹿だ。馬鹿と組むと勝てる戦争にも負ける。今回はロシアプーチン体制に経済制裁する口実として利用価値があったからウクライナをちやほやしているだけで、ロシアが衰退したら関わりたくない。無能ほど相対的に見る、客観視ができず、やたらと自己評価が高い。ウクライナと韓国は無能で自己評価が高い、絶えず内扮しているバカ国家の代名詞だ。ロシアとウクライナはどちらも感情的な似た者同士。同族で喧嘩している。
理性的なアメリカと似ているのは感情的なロシアじゃない、理性的で損得計算ができる中国。だからアメリカが経済制裁でロシアを叩きのめすことが、中国への牽制になると割りきって今回はウクライナ側を支援している。

930名無しさん:2022/03/19(土) 17:50:23
●シリア大統領、UAEを訪問 内戦後初、首脳会談
3/19(土) 11:29配信
【カイロ共同】シリアのアサド大統領は18日、アラブ首長国連邦(UAE)を訪問した。UAEの国営首長国通信が伝えた。事実上の最高権力者であるアブダビ首長国のムハンマド皇太子らと会談。ロイター通信によると、2011年にシリア内戦が始まってからアサド氏がアラブ諸国を訪れたのは初めて。アサド政権を認めていない米国務省のプライス報道官はロイターに「深い失望」を表明した。アラブ諸国は内戦を機にアサド政権と距離を置いたが、アサド政権の勝勢が固まり、「内戦後」に向けて動きだしている。ムハンマド氏は「シリアはアラブの安全保障の支柱」と述べ、両国の連携を強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ce063e88b06483373cfb5ec4208d553aa9c3fb7
●ウクライナ、避難民1千万人迫る 国内外で総人口の2割超
3/19(土) 9:57配信
【リビウ(ウクライナ西部)共同】ロシアのウクライナ侵攻後、国内外へ戦火を逃れたウクライナ人が18日、1千万人近くに達した。総人口の2割以上に当たる。国際移住機関(IOM)は、さらに1200万人以上が戦闘などで危険地域から逃れられず、立ち往生していると推定。人道危機の深刻さが浮き彫りになった。IOMは18日、ロシア軍の攻撃などで家を追われたウクライナの国内避難民が16日時点で648万人になったと発表。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は18日までに国外に避難した人が327万人に達したとしており、計975万人となった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/77e18213bcdbb98b7a0346fc19b7f6c99d01c4a7

ウクライナ難民がきっかけで、1990年代みたいにヨーロッパ域内で次の紛争が起きるかも。WW1後、難民ストレスもたまってヨーロッパの攻撃性が高まった。
今回のウクライナ侵攻をきっかけに、今までは激しく対立していた中東の親米国家と反米国家が和解し団結する可能性も出てきた→万が一、中東が「ロシア支持」でまとまれば、中東内の親米国家が危険にさらされるかもしれない。
現在のウクライナはかわいそうだが…。
20世紀後半、カンボジアではポル・ポトにより300万人が殺された。あの「クメール・ルージュ」の悲劇を知っている人は欧米にはどれぐらいいるんだろう、WW2後に起きたアジアでの大量虐殺には無関心な欧米が、ウクライナへの無関心を批判できるのか?と意地悪な気持ちになってしまった。

931名無しさん:2022/03/20(日) 07:46:26
●日印首脳、ウクライナ情勢協議 戦闘の即時停止を要求
3/20(日) 0:38配信
[東京/ニューデリー 20日 ロイター] - 日印両首脳は19日にインドのニューデリーで会談し、ウクライナで続く戦闘行為の即時停止を求めた。岸田文雄首相は会談後の共同会見で、「力による一方的な現状変更はいかなる地域においても許してはいけないこと」をモディ首相との間で確認したと述べた。日本から今後5年間でインドに5兆円を目標に投資することでも一致した。
武器を購入するなどロシアと関係が近いインドは、ウクライナに侵攻したロシアに対する国連の非難決議を棄権している。
岸田首相は会見で、ウクライナ情勢について少人数の場で時間をかけて「突っ込んだやりとりを行った」と説明。モディ首相に対し、ロシアに毅然と対応することが必要との考えを伝えたとした。その上で、国際法に基づく平和的な解決を求める必要があること、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた取り組みを進めることが一層重要になったことを確認したと語った。
会談後に両首脳が署名した共同声明は、ウクライナ情勢を「紛争(conflict)」と表現。人道的危機への深刻な懸念を表明した。また、戦闘行為の即時停止を要求することと、解決のためには対話と外交以外に選択肢はないことを強調した。
両首相は、東シナ海、南シナ海における一方的な現状変更の試みや経済的威圧についても強く反対していくことでも一致した。外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)を早期に開催することも確認した。
経済分野では、今後5年間で対インド投資5兆円の目標を掲げることで一致。総額3122億5800万円を限度とする円借款プロジェクトにも合意した。
日本の首脳がインドを訪問したのは、2017年9月の安倍晋三首相(当時)以来4年半ぶり。岸田首相は20日、東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国のカンボジアを訪問し、フン・セン首相と会談する。
(杉山健太郎 編集:久保信博)
*共同声明の内容などを追加しました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee57e998f81ecd8d44e937f0f6b6b12c2ac700d7

静かに根回しして、目立たないのにいつのまにか最高のポジションにいる…岸田・林コンビは周りの様子や環境の変化をよく見ているから、他国よりも先読みして次の一手を決めて動ける。ロシアもインドなら耳を傾けてくれるだろう。アメリカ・イギリス・フランス・ドイツはウクライナ側に巻き込まれ過ぎて、ロシアに強い不信感を持たれている。大国で中立だったのはインドだけ。インドに動いてくれるようアメリカから日本へ依頼があり、岸田首相がインドへ→今回の声明になったのでは?岸田首相と林外相は、敵を作らないよううまく立ち回るが、その器用さをコウモリだと嫌われない、逆に仲介のお呼びがかかる、そんな外交が上手い。

932名無しさん:2022/03/21(月) 09:41:01
ロシアの狙いはウクライナ占領じゃない。難民による世界大戦だ。ゼレンスキーは講和のタイミングをミスってロシアを怒らせた→ロシアはウクライナへの攻撃をやめない→難民が世界中に押し寄せて現地で喧嘩の原因になる。ヨーロッパや、アメリカなど西側の国、難民を受け入れた国の中で内紛と混乱が起きるのをロシアは狙っている。普段から入植者を集めているユダヤ人国家イスラエルですら異例のウクライナからのユダヤ人難民拒否をした。移民国家アメリカもだ。ウクライナから難民を受け入れるな。でないと世界大戦になる。ゼレンスキーがロシアに降伏しろ。

933名無しさん:2022/03/21(月) 10:01:16
●北朝鮮のミサイル開発にスカウトされた技術者、ロシアからもウクライナからも
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6091dfa0d1f141847a7cf03c8136f1869531f19c?page=2
●ウクライナ避難民1千万人に 戦禍拡大、全人口の4人に1人 国連
3/20(日) 22:09配信
【ワルシャワ時事】グランディ国連難民高等弁務官は20日、ロシアの侵攻に伴うウクライナ国内外での避難民が1000万人を超えたとツイッターで明らかにした。
侵攻前のウクライナの人口は約4200万人だったとされ、約4人に1人が避難を強いられたことになる。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、ウクライナ国外に逃れた人の数は19日現在で約339万人。西隣のポーランドが205万人と最多で、ルーマニア52万人、モルドバ36万人と続く。グランディ氏は「ウクライナでの戦争は壊滅的だ。自宅を追われた民間人が味わった苦しみの責任は、世界中どこでも、戦争を仕掛ける人たちにある」と糾弾した。一方、国際移住機関(IOM)などのまとめでは、ウクライナ国内で家を追われて避難生活を送る人は17日の時点で648万人に達していた。その後も増え続けているとみられるが、ロシア軍の攻撃が続く中で正確な数の把握は困難を極めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/11bdd46bfc00462acf59078b9e9f7e1c5c243741
●情報BOX:米国、ウクライナ難民受け入れが少ない理由
◎だれが難民受け入れ拡大を主張しているか
>>30人以上の民主党議員のグループが11日、バイデン大統領に書簡を送り、難民承認の拡大と併せ、米国に家族のいるウクライナ人については「人道的入国許可」という時限的な仕組みを通じて、受け入れを迅速化するよう求めた。書簡を出した議会ヒスパニック党員会のラウル・ルイス会長は今月初め、民主・共和両党の派遣団の一員としてポーランド・ウクライナ国境を訪れた。ルイス氏は書簡で、多くのウクライナ難民を受け入れている国々で現在、受容能力が限界に達する可能性があるとし、米国はこれらの国々を補助する主導的役割を演じるべきだと訴えた。派遣団に参加したウクライナ移民の議員、ビクトリア・スパーツ氏はFOXニュースに対し、人道的対応をポーランドだけに任せきりにはできない、と述べた。ゼレンスキー・ウクライナ大統領の妻、オレナ・ゼレンスカさんはABCニュースに対し、難民受け入れを求めるウクライナの女性と子どもを米国の女性が支援してほしいと語った。20を超えるユダヤ系米国人組織で構成される連合体も「われわれのコミュニティは、米国が難民に門戸を閉ざすと何が起こるかを痛いほど知っている」として先週、バイデン氏にウクライナ難民の受け入れ拡大を求めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/75c1365adfebaf28dcc3672a17fbba8f8fcca86f

アメリカ共和党は難民受け入れに否定的だが、共和党に積極的に献金していたのは冷戦崩壊後アメリカに渡ったユダヤ人富豪とイスラエルとロシア、ニューヨークが本部のメガチャーチらカルト宗教。難民受け入れすると共和党の有権者、トランプ支持者から非難される。だが、共和党に献金してトランプを誕生させたユダヤ人団体はウクライナから仲間を助けろと騒ぐ。共和党は国内の有権者とユダヤ人との板挟みだ。

934名無しさん:2022/03/21(月) 10:47:36
日本人は国を守る意識が足りない、ウクライナは戦うと言ってるのに日本人は戦争になっても戦うという%が少ない、とマスコミが非難していたが、私個人の実感では違う。日本は島国だからウクライナのように陸を伝って逃げられない。海に囲まれいき場がない。日本人は特異な文化環境に生きている、平和と繁栄を享受し、皇室がある。韓国や中国のように海外に移民に行く人は少ない。引きこもり民族。私のように他の土地で生きたくない人も多いはず。だから自然災害が起きても土地を捨てず戻ってきて復興させる。日本へ侵攻する国は、マスコミがいう「日本人は国を守らない」を信じてたらひどい目にあうと思う。ウクライナみたいに政府が海外に逃げた国民まで引摺り戻してきて戦闘参加を強要しなくても、国民総員が自発的にゲリラになるだろう。特に東北は逃げない。自衛隊に多いのは我慢強い東北人。
ころしあいが嫌で戦闘から逃げたくても、ここしか適応できず住めないから日本を守るしかない。
日本は持ち場を離れないで国を守った民間人がたくさんいた。東日本大震災でそういう人をたくさんみた。非日常の災害はまるで戦闘状態に近い。災害時の市民の動きを見ると、日本は国がまるごとひとつの軍隊みたいだ。
私が外国の侵略者なら日本へ本土侵攻するのは諦める。

935名無しさん:2022/03/21(月) 10:53:51
●焦点:ウクライナ侵攻による正教会の混乱、孤立するロシア総主教
[バチカン市 14日 ロイター] - ロシア正教会のキリル総主教が、ロシアによるウクライナ侵攻に高らかな祝福を与えたことで、世界中の正教会は分裂の危機に陥り、専門家から見ても前代未聞の反乱が正教会内部で生じている。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の盟友であるキリル総主教(75)は、今回の戦争について、同性愛の受容を中心に退廃的であると同師が見なす西側諸国への対抗手段であると考えている。キリル総主教とプーチン大統領を結びつけるのは、「ルースキー・ミール」(ロシア的世界)というビジョンだ。専門家の説明によれば、「ルースキー・ミール」とは、旧ソ連領の一部だった地域を対象とする領土拡張と精神的な連帯を結びつける構想だという。プーチン氏にとってはロシアの政治的な復権だが、キリル総主教から見れば、いわば十字軍なのである。だが総主教の言動は、ロシア国内にとどまらず、モスクワ総主教座に連なる諸外国の正教会においても反発を引き起こしている。ロシアでは、「平和を支持するロシアの司祭」というグループに属する300人近い正教徒が、ウクライナで行われている「非常に残忍な命令」を糾弾する書簡に署名した。この書簡には、ロシア政府とウクライナ政府の板挟みになっている数百万もの人々に触れ、「ウクライナの人々は、銃口を突きつけられることなく、西からも東からも圧力を受けることなく、自らの意思による選択を行うべきだ」と書かれている。ロシア政府は「特別軍事作戦」と称する今回の行動の目的は、領土の占領ではなく、隣国の非軍事化と「非ナチ化」であると表明している。
正教会系のキリスト教徒は全世界で2億6千万人。そのうち約1億人がロシア国内で、他国の正教会の中には、モスクワ総主教座と連携しているものもある。だが今回の戦争により、その関係に緊張が生まれている。
<キリル総主教のためには祈らない>
オランダ・アムステルダムの聖ニコラス正教会では、この戦争を機に、教区司祭が礼拝の際にキリル総主教を祝福する言葉を入れることをやめた。 西欧在住のロシア人主教が訪問して考えを変えさせようとしたものの、同教区では、この決定は「心からの痛みをもってなされた、非常に困難な一歩」だとして、モスクワ総主教座との関係を断ち切った。「キリル総主教は、まぎれもなく正教会の信用をおとしめた」と語るのは、リバプール・ホープ大学のタラス・ホームッチ上級講師(神学)。神父でもあるホームッチ氏は、ウクライナのビザンツ式典礼カトリック教会の一員だ。同氏はロイターによる電話インタビューで、「ロシアでも声を上げたいと思っている人はもっと多いが、恐怖を感じている」と語った。ウクライナには約3000万人の正教徒がいるが、「ウクライナ正教会」(モスクワ総主教庁系、UOC─MP)と、別の2つの正教会に分裂している。後者の1つが、完全独立系「ウクライナ正教会」である。ウクライナは、ロシア正教会にとって文句なしに重要な存在だ。ウクライナはロシア文明のゆりかごだとされており、10世紀には、ビザンチン東方正教会の布教により異教徒だったボロディーミル大公を改宗させた地だからである。UOC─MPのキエフ府主教区大主教であるオヌフリー・ベレゾフスキー師は、プーチン大統領に対し「同胞が相争う戦争の即時停止」を要請し、もう1人のUOC─MP府主教区大主教であるエボロジー師(東部スムイ市出身)は、配下の司祭たちに、キリル総主教のための祈りをやめるよう指示した。

936名無しさん:2022/03/21(月) 11:06:40
>>キリル総主教は、ウクライナを自らの精神的管轄領域の不可分な一部だと主張している。すでに、トルコのイスタンブールを拠点とするエキュメニカル総主教のバルトロメオ師との関係は決裂した。バルトロメオ師は、正教会の世界における同格の存在の中で真っ先に反旗を翻し、ウクライナ正教会の自治を支持したからだ。ジョージアでは、かつて同国の駐バチカン大使を務めたこともあるイリア国立大学のタマラ・グルゼリゼ教授(宗教学)が、ロイターに対し「いくつかの正教会は、キリル総主教の戦争に対する態度について激怒しており、世界各地の正教会で大混乱が生じている」と述べた。
フォーダム大学(米ニューヨーク)の正教会キリスト教研究センターやボロス神学研究アカデミー(ギリシャ)をはじめとする研究機関に所属する正教会系の神学者らは、「敵意を積極的にあおる方向で祈りを捧げるよう信徒たちに指示する」教会指導者たちを非難する共同声明を発表した。今回の戦争を批判する正教会の指導者としては、この他にも、アレクサンドリア及び全アフリカ正教会の総主教であるテオドール2世、ルーマニア正教会のダニエル総主教、フィンランド正教会のレオ大主教といった面々がいる。
<他のキリスト教会との亀裂>
キリル総主教の態度は、ロシア正教会と他のキリスト教会の間にも亀裂を生みだした。世界教会協議会(WCC)の事務総長代理を務めるイアン・ソーカ神父は、キリル総主教に「停戦に向けた当局の仲介と調停」を求める書簡を送った。これに対しキリル総主教は、「あからさまにロシアを敵視する勢力が国境に近づき」、西側諸国はロシアを弱体化させるための「大規模な地政学的戦略」に関与している、と応じた。WCCは両書簡を公開した。
1917年のロシア革命後、ソ連の指導者たちはロシア正教会の粛清を開始した。スターリンは第2次世界大戦でのヒトラーのロシア侵攻の後に、社会を団結させるために正教会を復活させた。
「これと同じアイデアを、今やプーチンが復活させつつある」と語るのは、英ケンブリッジ大学でスラブ・ウクライナ研究を専門とするウクライナ系米国人のオレンカ・ペブニー教授。ペブニー教授はロイターの電話インタビューで、「世界におけるロシアの地位とロシア人のアイデンティティーが揺らいでいる中で、プーチン氏はロシアの人々を自らの支配下に結集させるために再び教会の力に頼り、宗教の多様性を一切否定し、統一されたロシア正教会という観念を推進することで、ウクライナのような独立国の諸国民をロシアにつなぎ止めることを試みた」との考えを示した。
キリル総主教のプーチン氏支持の姿勢は、バチカンとの関係も悪化させた。2016年、ローマ教皇フランシスコは、キリスト教が東方教会と西方教会に別れた1054年の大分裂以来、ロシア正教会の指導者と面会した最初のローマ教皇となった。双方とも今年2度目の面会を実現したいと希望していたが、専門家らは、こうなっては事実上不可能だと話している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3c6f882a64f70c639bcb98f91afba138931e353

今回の戦争はウクライナ正教会とローマ正教会の「宗教戦争」という一面もある。世帯が大きくなりすぎたローマ帝国が東西に分裂した時みたいな感じ。私から見れば同じ神様を拝んでんだから仲良くしろよと思うのだが…。噴火や震災など大規模自然災害が少ない土地、宗教を熱心に信じすぎる人が多い土地はなぜか好戦的な人が多く、戦争が起きやすい。日本がアブラハムの宗教に違和感を感じ、あまりのめり込まないのは、一神教は排外性が高く攻撃的で違う考えの人を倒そうと戦争ばかりしているから。日本の和をもって尊しとなす、和して同せずの境地と正反対で、一神教の中で付和雷同ばかりしている。


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