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2021年12月〜

710名無しさん:2022/02/22(火) 21:35:33
●パキスタン首相、訪ロへ プーチン大統領と会談
2/22(火) 5:40配信
【イスラマバード共同】パキスタン外務省は21日、カーン首相が23、24日の日程でロシアを訪問すると発表した。プーチン大統領の招待で会談し、エネルギー分野での協力やアフガニスタン情勢について話し合うという。パキスタンは冷戦下で西側陣営に加わりロシアとは敵対的だったが、近年は友好関係を深めつつある。ロシアの協力によるガスパイプラインの開発計画が進んでおり、パキスタン外務省は声明で「両国の指導者は、エネルギー分野での協力を含め2カ国関係を再検討する」とコメントした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a7db88668546710fbda8a95597950cfa4aa763f
●韓国国防部長官、米国海兵隊司令官と海兵隊協力を議論
2/22(火) 13:52配信
>>徐旭(ソ・ウク)韓国国防部長官が21日午後、ソウル龍山区(ヨンサング)の国防部庁舎で訪韓中のデビッド・バーガー米国海兵隊司令官と接見し、両国の海兵隊協力案などについて意見を交換したと国防部が明らかにした。バーガー司令官は、韓米同盟と連合防衛態勢がこれまで以上に堅固だとし、韓米海兵隊間の緊密な協力により韓米同盟が一層発展し、両国間の安保増進にも大きく寄与していくことを希望すると述べた。徐長官も韓米海兵隊は韓国戦争(朝鮮戦争)以降、共同の歴史を持つ堅固な韓米同盟の象徴だと意味付けした。国防部によると、バーガー司令官は徐長官の礼訪前に、元仁哲(ウォン・インチョル)合参議長と歓談し、海兵大司令部を訪問してキム・テソン海兵隊司令官とも会合を持ったという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/477ecc0dd4406ee70c818b8a26e6ae94909e5f1c

711名無しさん:2022/02/23(水) 08:42:57
●米露、ウクライナめぐり安保理で非難応酬 中露孤立
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0aef83cb7cf503b88a042fc4cb65488bec56eed
●イランとの核協議、近く妥結も バイデン米政権
2/23(水) 1:09配信
【ワシントン=大内清】イラン核合意の修復に向け、ウィーンで行われている同国とバイデン米政権の協議が妥結に近いとの観測が強まっている。実現すれば、トランプ前政権が離脱した核合意への復帰を目指してきたバイデン政権にとり大きな成果。同政権はロシアの侵攻が懸念されるウクライナ情勢と米中対立の激化もにらみ、有力産油国イランを国際社会に復帰させることが、国際情勢やエネルギー市場の安定化などで有利に働くと計算しているとみられる。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は21日、米当局者の話として、数日以内にも合意内容が固まるとの見通しを伝えた。イランの核開発を一定期間制限する見返りに対イラン制裁を緩和するなど2015年の核合意の内容と大筋で同様のものとなる見込みながら、核爆弾1個分の濃縮ウラン製造にかかる「ブレークアウト・タイム」を以前の「1年」から「半年」程度とすることを認める可能性があるという。イランは、トランプ前政権が18年に核合意から一方的に離脱したのに対抗し、合意から逸脱した核開発を加速。ウラン濃縮能力の向上により、ブレークアウト・タイムは現在、数週間程度に縮まっているとされる。バイデン政権は、これを野放しにしてイランが核兵器保有に近づくのを阻止することを優先させる構えとみられる。イラン外務省も21日、協議で「大きな進展」があったと説明した。ただ、イランは米国が再び合意から離脱しないとの保証を求めるなどしており、両国が最終的に折り合えるかはなおも流動的だ。こうした中、イランのライシ大統領は同日、カタールの首都ドーハで同国のタミム首長と会談し、経済やエネルギー分野などでの協力強化に関する文書に署名した。バイデン政権は1月末、世界有数の天然ガス輸出国であるカタールとの関係を「北大西洋条約機構(NATO)非加盟の主要同盟国」に引き上げ、外交安保やエネルギー供給をめぐり協力を深化させることを確認している。その直後に同国とイランの接近が進んだことは、米イラン協議の進展にも影響しそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ec4b4780d11aca9e0dac8527d2f9fa3a4150c65
●欧州天然ガス支援で全力 ウクライナ緊迫、供給不安 カタール
2/22(火) 22:44配信
【カイロ時事】世界屈指の天然ガス産出国であるカタールのカアビ・エネルギー担当国務相は22日、ウクライナ情勢悪化でロシアから欧州への天然ガス供給に不安が強まる中、欧州に対して「最大限の支援に努める」と語った。ロイター通信などが伝えた。バイデン米大統領は1月にカタールのタミム首長と直接会談し、液化天然ガス(LNG)の安定供給に向けた協力を要請していた。カアビ氏は、欧州諸国からLNG追加輸出の要望が寄せられていると認めた上で「LNGは長期契約に基づき目的地も明確に決まっている。すぐに代替するのはほぼ不可能だ」と指摘。他者に融通できるのはガス輸出量の10〜15%と推計した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/df5f3bb56a38674bb9374d3d7c4b588609a9f6bf

712名無しさん:2022/02/23(水) 08:44:17
●ドイツ、ロシア天然ガス管の承認作業停止 ウクライナ情勢緊迫で
2/22(火) 20:16配信
【ベルリン時事】ドイツのショルツ首相は22日、ウクライナ情勢の緊迫化を受け、ロシアからの天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」の承認作業を停止すると発表した。ショルツ氏は、ロシアのプーチン大統領によるウクライナ東部の親ロシア派地域の独立承認を「一方的で理解不能、不当」な行動と断言し、国際社会は対応しなければならないと強調。ノルドストリーム2の妥当性を含め「状況を新たに精査する必要がある」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ff3ebbd743c2940def29af6f216aeeafc2afd42
●英、対露制裁を発表 5銀行、3個人の資産凍結
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a47cd8a6b313bd5872d9f4830ed544ed9b2ce83

資源輸出大国ロシアにかわる有力な国が見つかった。原油は新たにイランから調達、天然ガスはカタールから調達、西側が資源を共有して西側内部でまわす。ヨーロッパをロシアから逃がすために協力する。民間人が活躍した映画『ダンケルク』のように、ロシアより軍事的に弱い国にもロシアと立ち向かうためにできることがある。今は一丸となって岸田首相を支持するしかない。

713名無しさん:2022/02/23(水) 09:27:11
●プーチン大統領「ウクライナはボリシェビキロシアが作った」…狂気の60分演説
2/23(水) 8:54配信
>>ロシアのプーチン大統領が21日にロシア軍のウクライナ東部派遣を命令する前に国民向けのテレビ演説で「ウクライナは傀儡(かいらい)政権になった米国の植民地。1991年のソ連崩壊当時ロシアが強奪された」と主張した。彼はウクライナ東部地域の親ロシア派勢力の共和国独立承認を正当化し、「米国が明確な反ロシア政策を遂行している」と非難した。BBCなどによると、プーチン大統領は1時間にわたるテレビ演説で「ウクライナは古代ロシアの地で常にロシアの一部だった」と主張した。彼は現代ウクライナの起源もソ連にあると強弁した。プーチン大統領は「現代ウクライナはロシア、さらに正確にはボリシェビキ共産主義ロシアによって作られた。ボリシェビキ政策の結果、現在のレーニンのウクライナと呼ぶことができるソビエトウクライナが登場した」と話した。ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟の動きと関連しては米国を非難した。プーチン大統領は「彼ら(米国と西側同盟国)は『NATOはロシアの脅威にならない』と話し、NATOは純粋に防衛的同盟であることを説得しようとする。しかしわれわれはNATOの真の意図を知っている。こうしたシナリオでロシアに対する軍事的脅威水準が何倍にも増加するだろう」と主張した。プーチン大統領のテレビ演説をめぐりCNNは「狂気」、ニューヨーク・タイムズは「火のような演説」と評価した。ウォール・ストリート・ジャーナルは今回の演説に対し「30年間米国と欧州に対し積もった不満リスト。プーチン大統領はソ連崩壊が生んだロシアの安保状況を取り戻そうとしており、彼の野望はウクライナ東部を超え冷戦終息当時の交渉をまたすることを望んでいる」と報道した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ffa401f5bcb73acf07280a397d443c57c05e0ef
●ホワイトハウス「EU・日・豪などの同盟国と対ロ制裁」、韓国は除外
2/23(水) 8:59配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f6df3ed4537594b0c4e0b8bc7248552b13ec97df
●米、バルト3国に部隊派遣 NATO加盟国の防衛強化
2/23(水) 8:33配信
【ワシントン時事】オースティン米国防長官は22日、ウクライナ情勢悪化を受け、北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるバルト3国に米軍部隊を派遣し、NATO東方の防衛を強化するよう命じた。欧州に駐留している部隊を再配置する方針で、米本土から増派はしないという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d2c8004384c31fa05f6eb02077bcec40af177f39

アメリカ軍の中にいるキリスト教右派(主に空軍と陸軍)もプーチン大統領の狂気に気づいて距離をおいた。

714名無しさん:2022/02/23(水) 09:50:48
●ロシアはなぜウクライナ東西分割に踏み切ったか――‘鉄のカーテン’の再生
六辻彰二国際政治学者
2/23(水) 8:31
>>ロシアがウクライナ東部の分離独立を承認したことで、事実上ウクライナは東西に分割された。
これに沿ってヨーロッパ大陸には欧米とロシアの勢力圏を分ける‘鉄のカーテン’がほぼ完成した。
欧米は公式にはこれを批判しても、ウクライナ東西分割をロシアとの「落とし所」として認めざるを得ない。ウクライナ危機は一つの分水嶺を迎えた。プーチン大統領がウクライナ東部を「国家」として承認したことは、ウクライナが東西に分割されることを意味する。それによりヨーロッパ大陸には新たな‘鉄のカーテン’がほぼ完成したといえる。
>>鉄のカーテンver.2
ウクライナの東西分割は欧米の強い非難を招いているが、実際にはこの状況が常態化する公算が高い。まず、ロシアがウクライナ東部より西に向けて侵攻するかには大きな疑問がある。ドネツクやルガンスクと異なり、ウクライナ西部にはロシアの介入を求める「現地の要請」はないからだ。つまり、これ以上の侵攻に大義名分をもちだすことは難しい。その一方で、ウクライナ東部からロシアを排除するため、欧米が軍事的アクションに向かうかも疑問だ。ロシアの「黒海沿岸を確保する」利益は死活的で、それに臨む意志も固い。これに対して、アメリカをはじめNATO諸国はロシアの軍事侵攻に備えて東欧一帯に部隊を展開させてきたが、実際に動きはじめたロシア軍との全面衝突を覚悟してまでウクライナ全土を保持しようとするほどの意志や利益はない。とすると、残る選択肢は経済制裁しかない。しかし、たとえ欧米がロシア産天然ガスなどの禁輸や投資の制限に踏み切っても、いまやロシアのビジネスパートナーは、エネルギー需要の高まる新興国を中心に世界中にいる。そのため、欧米の制裁はロシアに大ダメージを与えるというより、単に欧米とロシアの接点を小さくする効果しかない。それは結果的に、北はフィンランド湾から南はアゾフ海に至る、新たな境界線がほぼ完成することを意味する。それはヨーロッパ大陸に新たな‘鉄のカーテン’を引くものといえる。
>>住み分けに向かう世界
鉄のカーテンは第二次世界大戦でイギリスを率いたチャーチルが大戦後の1946年、訪米した際のいわゆるフルトン演説で用いて有名になった言葉だ。チャーチルによれば、「バルト海のシュチェチンからアドリア海のトリエステに至るまで、大陸を縦断して鉄のカーテンが引かれている」。当時、ソ連の影響下に置かれた東欧と、アメリカの支援する西欧の間の冷戦が本格化しつつあった。イデオロギー対立と相互不信を背景に、東西間では経済、文化の交流も制限され、人の移動も厳格に規制され始めていた。こうしたなか、ソ連の脅威からの防波堤、「通り越せない壁」の比喩として、鉄のカーテンの語は冷戦時代の西側で定着した。そこには、ソ連との接触をできるだけ減らすことが安全につながるという考え方があった。これに照らすと、ウクライナの東西分割でほぼ確定した新たな鉄のカーテンは、欧米とロシアの間に「通り越せない壁」を設けるもので、ヒト、モノ、カネ、情報などが国境を超えて自由に行き交う1990年代以降のグローバル化に逆行するものでもある。とはいえ、欧米にとっても、ウクライナの東西分割以外の「落とし所」をロシアとの間に見出すことは難しい。21日、バイデン大統領はプーチン大統領との交渉に原則合意したが、交渉の場で非難はできても、それ以上踏み込めばアメリカにとって高いコストの負担を強いられることになる。だからといって何もしないわけにはいかないので、アメリカはいよいよウクライナのNATO加盟を認める可能性もあるが、西半分が欧米の勢力圏として確定されることは、ロシアにしてみれば東部確保のため支払うに値する対価ともいえる。その場合、新たな鉄のカーテンに沿って欧米とロシアが住み分ける構図が定着することは容易に想像される。こうしてみた時、ウクライナ危機は相容れないもの同士が和解や共存を諦め、住み分けに向かう世界の象徴ともいえるだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20220223-00283320

人間と熊とは住めない。熊を無理矢理おりにいれるのもできない。生息地域を分けるしかない。

715名無しさん:2022/02/23(水) 11:47:01
●社民党の機関紙がウクライナ危機でロシアを支持する記事を削除
JSF軍事/生き物ライター 2/21(月) 11:41
>>社民党公式サイトより削除された機関紙「社会新報」の記事のキャプチャー画像
 社民党(社会民主党)は機関紙の社会新報2022年2月23日号の記事(Web投稿日は2022年2月18日)、タイトル名「ウクライナを戦場にするな〜米ロ両国は冷静な対話で緊張緩和を〜」において明確にウクライナ危機についてロシアへの支持を打ち出しました。他政党は日本共産党も含めてロシアを非難している中で異彩を放っています。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20220221-00283080
●「国連憲章はアラカルトではない」 事務総長、ロシアに順守呼びかけ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a7ec0b2b59c17f27920b97afd61b1e8109122e3


私が核兵器に反対で、核兵器に金をかけるよりも通常兵器や特殊部隊・諜報機関に金をかけた方がよいと思うのは自分の中に以下の思想があるから。

●351 : 名無しさん 2021/09/26(日) 00:05:31
外交とは血を流さない戦争であり、戦争とは血を流す外交であるby毛沢東
軍事的な戦争に勝つもの、侵略戦争をする国が繁栄するかどうかは、ベトナム戦争の戦費や兵士の後遺症で今なお苦しむアメリカ、軍拡して崩壊したソ連、全方位敵外交を始めて破産しそうになっている中国を見れば、答えがわかるのでは。
スイス、カタール、フィンランド、台湾…周りが好戦的かつ軍事大国で振り回されたり翻弄されながらも、ちゃっかりと生き延びてきた国に日本がとるべき道、学ぶべきヒントがある気がする。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/288-387

716名無しさん:2022/02/23(水) 11:49:27
●鍾南山氏、香港のコロナ状況を語る「感染を放置して年長者がたくさん亡くなるのを許さない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/666e52ff7c1eba09b17cde76565c326d81eb4155

2020年武漢を救うために李克強が鐘南山医師を起用して成功させた。そのあと、苦労した彼らの手柄を、初めは李克強に押し付けて逃げた習近平が奪って自分の手柄にして、新型コロナを口実に「統制」を始めた。あのとき習近平が手柄を奪った鐘南山までプロパガンダに使うとは…もしかして「中国国内では習近平への不満が高まっている」or「習近平がすべての異論を封じて反対派を粛清してイエスマンしかいない」のどちらだろうか…。

●天皇陛下が62歳に 眞子さんの結婚「心配かけたこと心苦しく思う」
2/23(水) 0:00配信
>>天皇陛下は23日、62歳の誕生日を迎え、これに先立ち皇居・宮殿で記者会見を開いた。コロナ禍で困難な状況が続いているとして、「誰もがお互いを思いやりながら、痛みを分かち合い、支え合う努力を続ける」ことで「この厳しい現状を忍耐強く乗り越えていくことができるものと固く信じております」と語った。秋篠宮家の長女小室眞子さんの結婚をめぐっては、「多くの方に心配をお掛けすることになったことを心苦しく思っています」と言及。バッシングともとれる週刊誌報道やインターネット上の書き込みが問題となったが、陛下は一般論と前置きしたうえで、「他者の置かれた状況にも想像力を働かせ、異なる立場にあったり、異なる考えを持つ人々にも配慮し、尊重し合える寛容な社会が築かれていくことを願っております」と述べた。
また、陛下は「皇室に関する情報をきちんと伝えていくことも大事」と強調した。皇室関連の報道をめぐっては、秋篠宮さまが昨年11月の会見で、事実と異なる内容に反論するうえで、「一定の基準」づくりをしていく必要があるとの考えを示しており、陛下の発言が注目されていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5cbc61312b3089cef5c7e81581bfe8760b806068

天皇陛下が国民と皇室の和解に動き出してくれてありがたく感謝している。秋篠宮一家が心配をかけたことについて国民に詫びながらも、弟のことも庇い「人にはいろんな立場や考え方がある、お互いにわかりあう努力をしよう」と、和解に向けて語りかけてくれた。いろんな民からなる国の「統合」に相応しい人格の君主だと思う。付和雷同の反対、「和して同ぜず」とはこの有り様だろう。日本はイギリス、かつてのアメリカのように「ダンケルクスピリット」がある国だ。日本に君主がいて良かった。

717名無しさん:2022/02/23(水) 11:52:32
1年半前、トランプ大統領が負けてから私は以下の構想を持っていた。

●591 : 名無しさん 2020/11/11(水) 22:46:35
アメリカが中国を弱らせるには1985年レーガン大統領が日本に行ったプラザ合意パート2を中国にすればよい。中国の輸出産業は淘汰され日本のように「失われた30年」に入る。レーガン大統領によるプラザ合意は欧米、西側先進国が一致団結していたから効果があった。親ロシアのトランプ大統領ではロシアに脅威を抱くEUとアメリカとが連携できなかったから中国への経済封鎖にEUという抜け道があった。EUを対中包囲網をに参加させるには「アメリカがロシアの脅威からEUを守る」という約束、EU側へのメリットが必要だった。日本が中国を警戒するようにEUはロシアを警戒する。ロシアはアメリカに自国を敵視させず中国包囲網を完成させたかったが、EUにはロシアの侵攻、介入に対する恐怖心や警戒感が根強くある。EUのロシアへの恐怖心を理解していなかった安倍前首相と日本は2014年ロシアに肩入れしてEUやアメリカ国内のヨーロッパ出身者を敵に回してしまった。これは日本のおかした重大な判断ミス。陸続きでない日本はロシアに対する認識が甘かった。また多民族国家で冷戦崩壊後ロシア人が移民してきたアメリカもEUのロシアへの警戒心が理解できていなかった。それがアメリカとEUが仲違いした理由。これからのアメリカEU日本は反ロシアと反中国で団結する。そうすれば冷戦崩壊以前の世界に戻り、西側は自由民主主義、法の支配の基本理念でようやく本当に団結できる。そうなればグローバル時代以前の南半球と北半球とで経済格差が大きかった時代に戻る可能性も上がるから、どれだけ現在中国ロシアと繋がっている途上国(イラン、インドやブラジルなど南米、ASEAN、アフリカ)を西側陣営に取り込めるかが世界大戦の勝敗を決める。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/568-667

718名無しさん:2022/02/23(水) 12:02:10
昨年9月9日、通り雨のあとに虹をみてから、9月29日に岸田首相が誕生して、不思議なことが続いた。9月以降、なぜだか岸田首相じゃなきゃダメだという胸騒ぎがしていた。新型コロナ対策でわかるように安倍晋三議員の方が決断力は優れているし、河野太郎氏の方が行動力ある。だがあのときは岸田氏に勝たせなきゃ日本はダメだと思った。

●363 : 名無しさん 2021/09/29(水) 18:25:53
新しい日本が始まる。今年の9月9日、午後、晴れていたのにいきなり通り雨が降ってそのあと見事な虹が出た。自宅から虹をみていて、曇っていたのにいきなり晴れて虹が出た、今上陛下の即位の時みたいだと感じていた。平成から令和へと崩御なく御代が変わった時のような平和な政権交代、革命の奇跡が起きたと感動している。
ようやく本当の意味で戦後が終わった。正直で誠実な人はずるくて裏切りのうまい人に踏んづけられて生き延びられなかった過酷な修羅の時代が終わり、不器用ですぐ泣くが気持ちの優しいのび太が主役になれる時代がやってきた。
今年で一番嬉しい日。
21世紀のDデイ、今年6月6日、アメリカ超党派連邦議会議員がアメリカ軍用機で台湾に正式に上陸した、アメリカが中国に嫌がらせされていた台湾にワクチンを持って助けにきた時のような幸せな気持ちを噛みしめている。
生きていると歴史の転換点に立ち会える、こんなジャイアントキリングな奇跡の場面にも立ち会える。生きていて良かった。
9月3日、菅義偉首相が退任発表してから岸田文雄氏が総裁になることを願って結果をみたい、見るまでは死ねないと生きてきた。いざ岸田文雄氏が総裁になると彼が正式に首相になる姿までみたい、首相になったら支えてぜひ彼をもり立てたいと次から次へと欲が出てきて、心からもう少し生きたいと思ってきた。
派閥を壊し、党風一新の会を立ち上げた福田達夫氏は岸田文雄氏に投票したという。
良かった、きちんとした人がきちんとした人を支持する総裁選挙になった。トランプ大統領を生んだポピュリズムから、自民党議員のお陰で守られた。
河野太郎氏を支持した人や高市早苗氏を支持した人は岸田文雄氏に対する反発から、次の衆議院議員選挙では比例で自民党に入れないかもしれない。だが今回、衆議院議員選挙への執着はすてて、来年の参議院議員選挙の為に「新たな自民党」を作り上げれば来年の選挙では勝てる。目先の勝ち負けに振り回されず、来年の総選挙を目標に政策を立て、「オール自民党」で動けば結果は必ずついてくる。
岸田文雄氏は命がけで二階俊博氏の首に鈴をつけたのに、安倍晋三氏に高市早苗氏を擁立され使い捨てにされた。これを機会に、もう安倍晋三氏のような不誠実なやり方〜汚れ仕事をやらせてうまくいったら手柄を横取りして人材を使い捨てる〜を終わりにしよう。古い自民党からの脱却を次世代の議員は選んだ。安倍晋三氏の高市早苗氏を支持しなければいじめる、という陰湿な恫喝に自民党議員は屈しなかった。新しい日本が始まる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/288-387

719名無しさん:2022/02/23(水) 12:57:14
●【速報】首相 ロシアへの3つの制裁措置を発表
2/23(水) 10:18配信
>>岸田首相は、ロシアのプーチン大統領がウクライナ東部の親ロシア派武装勢力を独立国家として承認したことなどに対して、制裁措置を発表した。岸田首相は23日、記者団の取材に応じ、ロシアへの制裁措置として「いわゆる2つの共和国の関係者の査証発給停止と資産凍結」「いわゆる2つの共和国との輸出入の禁止」「ロシア政府による新たなソブリン債の日本での発行・流通の禁止」の3つを行うことを明らかにした。さらに、今後事態が悪化した際は、国際社会と連携し、さらなる措置を取る考えも示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a6602215d21aa74794f8b48e9ffe8d48373dc5a5

ヤフコメでは「やったふりに見せかけて、あまり制裁になっていないのでは?」という批判があがっているが、ロシア軍はまだ占領地域で虐殺はしていない。ロシア軍が虐殺を始めたらこれより強い制裁をするが、ウクライナ東部の独立認定だけなら「日本市場でのロシアへの新たな資金調達を禁止する」で、次の制裁を用意している。ロシア側が腹がたつ気持ちをおさえて引いたら、これ以上か制裁はしない、だからもう引いてくれというアメリカと日本からのお願い。日本はガスを10%ロシアに頼っている。新しい輸入先を探しながら次の手を打ったり、OODAループをまわしながら走る。実質、もう戦争だ。こんなときに自民党内で派閥争いして、親中や親ロシア、親米が喧嘩して足の引っ張りあいをしたり、どさくさに紛れて新しい派閥を作ると揉めているのが腹立つ。

720名無しさん:2022/02/23(水) 13:16:01
●ホワイトハウス「EU・日・豪などの同盟国と対ロ制裁」、韓国は除外
2/23(水) 8:59配信
>>ロシアのプーチン大統領がロシア軍に対しウクライナへの侵攻を指示したことを受け、米国のバイデン大統領は22日(現地時間)の国民向け演説でロシアへの制裁を発表した。バイデン政権のある幹部は電話でのブリーフィングでこの日発表された複数の金融制裁について「わが国は欧州連合、英国、カナダ、日本、オーストラリアの同盟国およびパートナー国と共に協議を行い、1日以内に最初の制裁を発表した」と説明した。ロシアをターゲットとした制裁を準備するにあたり同盟国と緊密に協議を行ったということだ。ところがここに韓国の名前はなかった。韓国政府は前日にも「ウクライナの緊張が高まる状況に深刻な懸念を表明する」とコメントしたが、ロシアについて直接の言及、軍事行動への懸念や糾弾などは行わなかった。米国による制裁にも参加しないようだ。バイデン大統領は上記の演説で「ロシアの大手金融機関2カ所に対して完全な制裁を科す」とした上で、ロシアの政府系銀行である開発対外経済銀行(VEB)と軍事銀行をその対象とした。ロシア国債も制裁対象となった。バイデン大統領は「これは欧米の資金調達からロシアが遮断されることを意味する」「ロシアはこれ以上欧米から資金調達できず、我々の市場あるいは欧州市場から新規の国債で取引できない」と説明した。バイデン大統領はさらに「明日から数日間、我々はロシアのエリートやその家族構成員に制裁を加えるだろう」とも予告した。ドイツとロシアをつなぐガスパイプ事業「ノルドストリーム2」の中断もこれに含まれる。青瓦台(韓国大統領府)と韓国与党・共に民主党は前日に国家安全保障会議(NSC)と対外経済安保戦略会議を開催し、その席で文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「米国と欧米諸国は(ロシアに対し)ウクライナの主権と領土に対する侵害であり国際法違反と強く糾弾し、直ちに制裁を行う準備を行っている」と述べた。しかしロシアの侵攻を直接批判するメッセージはなかった。韓国は半導体や自動車、電子機器などをロシアに輸出している。そのため米国としては輸出を統制する制裁について韓国にも制裁への参加と協力を要請するとの見方もある。米国は今月12日の韓米外相会談の際、「ロシアの挑発に迅速かつ団結した対応をとる重要性」に言及した。しかし米国の外交専門誌「フォーリン・ポリシー」はこの日「バイデン、前例のないロシア制裁計画にアジアのパートナーに参加を要請」という見出しの記事で「バイデン政権はロシアに対する輸出統制を実行に移す計画で、シンガポール、日本、台湾の支援を受けた」と報じた。ここにも韓国の名前はなかった。この記事では現在準備中の輸出統制案を大韓民国にも提案したのか、あるいは韓国の反応がどうだったかについても言及はなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f6df3ed4537594b0c4e0b8bc7248552b13ec97df

ドイツの「ノルドストリーム2を計画を見直す」は英断だった。ドイツはロシアに服従して短期的に経済繁栄するより、現在経済的に苦しくなっても、自由民主主義陣営に残留する道を選んだ。台湾と同じ選択をした。あとはイタリア、フランス。フランス、イタリアはカトリックだからロシアに精神的に似ていてロシアに近い。ここでローマ教皇が出てきてロシアの東ウクライナとNATOの西ウクライナのすみわけ宣言、仲裁に入れば、大規模な戦争にならずヨーロッパでのすみわけが完了するだろう。

721名無しさん:2022/02/23(水) 13:59:16
●安倍元首相「日ロ首脳会談」実施前に派閥会合で暴露 “確信犯”外交アピールの愚
2/18(金) 14:00配信
>>「外交のアベ」の猛烈なアピールか、それとも岸田首相への嫌がらせか──。安倍元首相が、17日昼に行われた安倍派の会合で「首相がプーチン大統領に何らかの形で日本の考えを伝えるだろう」と発言、日本とロシアの首相の対話が近く実施されるとの見通しを示したのだ。実際、岸田・プーチンの電話会談は17日夜9時半すぎから25分間にわたって行われたが、安倍氏の発言があった時刻には、会談はまだ公には“調整中”の外交案件だった。先走ってしゃべったのは“確信犯”だろう。安倍元首相は会合でウクライナ情勢について、「日本は平和裏に解決するため、努力を重ねなければならない」と訴え、“上から目線”で岸田外交にプレッシャーを与えてもいた。当初、政府は北方領土交渉への影響を懸念して、ロシアへの「制裁」についての言及を回避するなどウクライナ情勢への関与に消極的だった。自民党内からは「日本の顔が見えない」など、岸田政権に対して不満が噴出していた。林外相が15日にロシアとの経済協力に関する閣僚会合を開いたことに、安倍シンパの高市・自民党政調会長が「G7の結束を乱そうとするロシアを利することになる」と噛みついたのは、安倍元首相と連動した動きにも見える。
>>存在感低下を恐れ焦り
もっとも、岸田首相は安倍元首相に文句は言えない。自ら安倍元首相に呼び掛け、首相官邸でウクライナ情勢に関してご意見拝聴しているからだ。30分の会談後、岸田首相は「大変適切なアドバイスをいただいた。大いに参考にしたい」と持ち上げていたから、安倍元首相はすっかり“指南役”気取りなのだろう。「安倍氏はプーチン大統領を『ウラジーミル』と呼べる関係を構築したのですから、自ら秘密裏に電話でもして仲裁役を買って出るぐらいのことをしたらどうなんでしょう。国際的には安倍氏の存在は、英BBCでも米CNNでも一切ニュースになっていませんがね。結局、安倍氏のやっていることは、国内向けのパフォーマンスでしかない。岸田首相が自分の傘下にあることを誇示するため、ウクライナ情勢を政争の具にしている。存在感低下を恐れて焦っているんじゃないですか」(高千穂大教授・五野井郁夫氏=国際政治学)岸田首相はプーチン大統領に「力による現状変更ではなく、外交交渉によって関係国が受け入れられる解決方法を追求すべきだ」と伝えたという。この程度ならアドバイスなんていらないんじゃないか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0fd8ef8fc5223fe9dc603e971d9d5b590bab7b59

安倍議員の最大の功績は、トランプ大統領が始めようとした「イランとアメリカの全面戦争」を止めたこと。まさしく世界平和に貢献した。また、台湾を中国の侵略的な野心から守ろうとアメリカに呼び掛けた、QUAD構想を一番はじめに唱えた、インドと日本の関係強化、アメリカとベトナムとを和解させた、アメリカをアジアに回帰させた…彼の残した功績は偉大だ。だからこそ今回もロシアとアメリカの間に立って交渉してくれれば称賛されるだろう。岸田首相にプレッシャーをかけたり嫌がらせをするよりも、力を貸してほしい。

722名無しさん:2022/02/23(水) 15:53:01
●経済を理解しなければ、ウクライナでプーチンが「賭けに出る」理由は分からない
2/23(水) 13:35配信
<ウクライナ危機は、政治的には「ウクライナの欧州化を防ぐ」のが目的だが、背景には世界的な再生可能エネルギーへのシフトで追い詰められるロシア経済の現状がある>
ウクライナ情勢が切迫している。2月17日時点でまだ侵攻は行われていないものの、ジョー・バイデン米大統領とウラジーミル・プーチン露大統領が電話会談を行うなど、ギリギリの交渉が続いている。今回の出来事は、政治的に見ればウクライナの欧州化をめぐるロシアと欧米の争いだが、再生可能エネルギーへのシフトとそれに伴う原油価格の動きという経済的な問題も絡んでいる。ロシアはアメリカとサウジアラビアに次ぐ産油国であり、天然ガスの産出量も世界第2位である。ロシア経済は完全に原油に依存しており、原油価格が下落すると財政赤字と経常赤字に、逆に原油価格が上昇すると財政も国際収支も黒字に転換する。ロシアにとって原油価格は高めで安定していることが望ましいわけだが、ここにきて厄介な問題が持ち上がった。それは全世界的な再生可能エネルギーへのシフトである。今後、石油需要が大幅に減少した場合、今のままではロシア経済は成り立たなくなってしまう。これはサウジアラビアなど他の産油国にとっても同じであり、需要があるうちにできるだけ高い価格で原油や天然ガスを売っておきたいとの意向が働く。中東各国は石油需要が激減しても、これまでに獲得した余剰資金を運用して利益を得る方法や、地理的特性を生かして太陽光発電所を整備し、豊富な電力を利用して水素を製造するという選択肢が残されている(中東は世界でも屈指の日照量を誇る)。カタールなどは既にそうした方向に舵を切っているが、天候が悪いロシアにその選択肢はない。ロシアにもオイルマネーを原資とする政府系ファンド(国民福祉基金)があるが、規模が小さく今後のロシア経済を支える力はない。
>>ロシアが危機を煽る経済的な動機
こうしたロシアのファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を考えると、危険なゲームとはいえ、ロシアがウクライナ侵攻を企てることには、政治的な動機はもちろん経済的な動機もある。欧州各国は脱炭素シフトを進めるため、石炭火力を次々と廃止している。再生可能エネルギーの設備が完全に整うまでの過渡期には、どうしても天然ガスに頼らざるを得ない。欧州の天然ガスはロシアに依存しているため、欧州にとって天然ガスはアキレス腱であり、ロシアにとっては逆に最大の交渉材料となる。
>>日本にとって厄介な展開になる可能性
欧州が天然ガスのロシア依存を過度に危険視した場合、再生可能エネルギーへのシフトを急ぐ可能性があり、ロシアにとってそれは避けたいシナリオだ。一方、欧州が相応の高値でロシアから天然ガスを購入する長期契約を締結すれば、双方にメリットがある。ロシアは脱炭素シフトの影響を最小限に抑えることができるし、欧州にしてみれば、エネルギーシフトの過渡期における供給体制問題に一定のめどを付けられる。基本的にロシアは不利な状況だが、仮に侵攻するにしても、落としどころを探りたいと考えているはずだ。今回の出来事を俯瞰的に見た場合、ユーラシア大陸の新秩序形成の一環と解釈できる。政治的にはロシアと欧州の関係が再定義され、経済的には産油国と消費国の関係も再構築される。ロシアは経済制裁を回避するため中国の金融システムへの依存度を高めており、米中経済のはざまに位置する日本にとっては厄介な展開になるかもしれない。
加谷珪一(経済評論家)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/189677487574f61174eb318d1dc8eeca922b8f2c?page=2
●「アフガン侵攻と同じ」 ナワリヌイ氏、プーチン政権批判
2/23(水) 12:14配信
>>ロシアで収監中の反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏は22日、プーチン政権によるウクライナ東部の親ロシア派の独立承認を、1979年の旧ソ連によるアフガニスタン侵攻になぞらえて批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/43456cb3b4753b73ee02ff5ca3274c353284e5c8

723名無しさん:2022/02/23(水) 15:55:10
●トランプ氏、プーチン大統領称賛 親ロ派地域の独立承認「天才的」
2/23(水) 12:49配信
【ワシントン共同】トランプ前米大統領は22日、ロシアのプーチン大統領によるウクライナ東部の親ロシア派地域の独立承認を「天才的だ」と米ラジオ番組で称賛した。同地域へのロシア軍派兵も「最強の平和維持軍になる」と語った。米紙ワシントン・ポストが伝えた。トランプ氏は、プーチン氏がウクライナに攻め入って平和を保つと述べ「とても抜け目がない男だ」と指摘。自分が米大統領であれば侵攻の動きは「起きなかった」と主張した。これに対し、サキ米大統領報道官は22日の記者会見で「プーチン氏や彼の軍事戦略を称賛する者の助言は聞かないようにしている」と切り捨てた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/87117d86d5df57284f2a31146fb181ed9fc461a2

相変わらず正直というか率直て明快な人だ。歴戦の猛者JFケリー元海兵隊大将が、首席補佐官としてホワイトハウスに勤務していた時代「人生で一番最悪な仕事場だ」「なぜ今ここに自分がいるのか理解できない」と泣き言を言った、発狂したのがわかる。トランプ政権時代を耐えられた閣僚なら、その後のどんな政権でも簡単に感じるだろう。
為政者は民から力を借りるため、二種類の人を味方につける、説得する必要がある。ひとつめは「損得感情(金・社会的な地位)で動く、目に見える富が欲しい人」。もうひとつは「道徳的優位、自尊心を満たす正義が欲しい人」。金・社会的地位か、道徳的満足・正義か、どちらかを与えないとそのうちついて来なくなる。今のプーチン大統領はロシア軍やロシア国民にどちらも与えられないように見えるが…。いつか破綻する。
ロシアの歴史をみて気づいたのだが、ロシアは「調子にのって対外進出→相手に撃破され敗戦→自国に引っ込む→自国の後進性に気づき国内改革→成長する→調子にのって対外進出→撃破され引っ込む」の繰り返し。軍記物語を地で行く栄枯盛衰、諸行無常。クリミア戦争や日露戦争など対外戦争のし過ぎでロマノフ王朝の衰退→ロシア革命→新体制のソ連成立→周辺国家を侵略して武力で併合→巨大な帝国になる→対外戦争(ベトナム戦争、アフガニスタン侵攻)→ソ連崩壊→ 資源を輸出して豊かになる→対外戦争や侵略開始(ウクライナなど)。歴史のパターン通りになるなら、これから先のロシアは対外戦争のし過ぎで衰退か、反動、内戦によるプーチン大統領体制崩壊しかないような…。「ウクライナはボリシェビキロシアが作った国だ」とプーチン大統領が発言したという。日露戦争で日本側を勝たせるために当時の日本軍はボリシェビキに金を渡した。ボリシェビキに間接的に関わったのが日本。だからプーチン大統領にすればロマノフ王朝を崩壊させた日本は永遠の敵だろう。 だが日本も帝政ロシアに1861年対馬を占領されたし、シベリア抑留で60万人連れ去られたし、戦後は占守島に南下されたり…。ロシアに言いたいことや反論したいことは山ほどある。それでも黙って耐えて前を向く日本と泣き言を述べてばかりのロシア、どちらが本当に強い男か?日本では?ダメンズ専門ウクライナまでもがロシアに愛想をつかしたのは、今のロシアに魅力がないから。「アメリカ男性とロシア男性と、どちらか選べるならアメリカ男性の方を選ぶ」と言い出したウクライナに腹を立てて、殴ろうとする今のロシアのみっともなさ・惨めさを見ていると気の毒で悲しくなる。ロシアが本当にいい国なら、ウクライナはロシアという父親・夫から離れなかったはず。ロシアは自分よりも弱い相手を脅かしたり殴りすぎた。今になって慌てて「ウクライナよ、ソ連から出ていくな」というのは…。

724名無しさん:2022/02/23(水) 18:31:44
●米の対ロシア制裁、エネルギー市場を標的とせず=国務省高官
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb9770c50f27ae1df7b5785fa12973c890584803
●ロンドンでのロシア国債発行禁止へ=英外相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/75d4f6c17edae15df956e22266f6cf09387942fa
●サイバー攻撃に注意喚起 経産省、対露制裁念頭か
2/23(水) 14:08配信
>>経済産業省は23日、国内の企業・団体に対し、サイバー攻撃の潜在的リスクが高まっているとして、経営者のリーダーシップのもとで対策を強化するよう注意喚起した。「昨今の情勢を踏まえた」としており、政府が同日表明したウクライナ情勢をめぐるロシアへの制裁措置への報復行動を想定したものとみられる。注意喚起では、本人認証の強化や情報資産の保有状況を確認するなどのリスク低減のための対応や、サーバーのログを確認するといった早期検知、攻撃を受けた際のデータ消失に備えたバックアップの実施などを訴えた。国内だけでなく、海外の拠点でも同様の対応を取るよう促している。さらに、不審な動きを把握した場合は同省やセキュリティー関係機関への相談も求めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/37bd311eba8d27a0d6a46e331edc8862d0168e0b

ミンスク合意の内容を知ってウクライナ西部が気の毒になった。人間に例えれば、ロシア父さん、ウクライナ西部母さん、(親ロシア派住民が多い)ウクライナ東部は二人の間にできた子供。ウクライナ東部をロシア父さんの籍に入れるのに、生活費はウクライナ母さんが払えという内容がミンスク合意。子供を力付くでロシア父さんにとられたあげく、戸籍が変わっても今までのように母さんが生活費を払え、と言われたウクライナ母さんは怒って子供への生活費の振り込み(ミンスク合意の履行)を渋った→今回のような騒ぎに。ウクライナ東部の独立をロシアが認めて、ウクライナ西部も認めて、生活費はロシアが払う、これでいいのでは。始まりはウクライナ西部が東部を武力で奪還しようとしたのがきっかけだから、西部が東部独立を諦める代わりに、西部からは一切金を払わないで解決するような…。ロシアは「ウクライナがNATOに入ればロシアが狙われる」というが、なんかおかしい。世界でも2位の軍事力を持つ今の最強ロシアに軍事力でちょっかいを出せる国や勢力なんてない。チェチェンのイスラム過激派くらいしかいないのでは。30年前まで欧州有数の強い軍があったウクライナがこれからNATOに入るのかも疑問だし。NATO側にしてもウクライナは…。ロシアは軍事力最強なのに被害妄想気味だし、ウクライナはやたら自己評価が高いし、どちらも同じにしか見えない。ウクライナでなく台湾だったらもっと世界的に盛り上がったと思うが、相手が30年前はヨーロッパを威嚇していたウクライナだと…。
ロシアという国をあまりよく知らなかった。プーチン大統領の話が妄想性障害の人みたいでびっくりした。朝鮮半島もだが、ロシアのように強者が弱者を理不尽に苛める、上が下を苛めるのが普通で当たり前の文化圏では気が休まらない感じ。

725名無しさん:2022/02/23(水) 21:33:01
グローバル主義者以外は全員が欲しいものを手にいれた気がする。ロシアはかねてから実効支配していたドネツクとルガンスクを正式にウクライナから独立させた。アメリカは「ノルドストリーム2」運用開始によるドイツとロシアの経済連携を阻止でき、東側にふらふらしていたドイツに釘を刺して西側に引きずり戻した。今回の騒動の原因を作った犯人〜西ウクライナにドローンを販売して騒ぎを起こした〜トルコはアメリカの怒りに触れて、めでたくハイパーインフレになった。アメリカ軍が開発したのがmRNAワクチン。その技術を使った新型コロナワクチンを作ったのがアメリカのファイザー&ドイツのビオンテック。ビオンテック創始者はトルコ系。ドイツとトルコと中国は仲良く繋がっていた。2021年5月、ドイツビオンテックが中国上海の復星医薬集団に「mRNAワクチン技術」を提供する予定だと判明。アメリカ軍とアメリカ政府は激怒していた。
アメリカが安保を理由に「ノルドストリーム2」計画を潰せば、ドイツからロシアに渡る金額が減る。また、近寄るなと忠告を重ねても中国やロシアと手を切れないドイツ・イタリア・フランスへの警告にもなる。一番悪いのは軍事力を減らし過ぎたために、アメリカの助けなしではロシアからの侵略に立ち向かえない、国防が成り立たないぐらい軍事力を下げたEU各国。
ドイツは陸続きなのにロシアの脅威を全く気にせずガスを依存していた。中国にワクチン技術を流したドイツ。ウクライナにドローンを売ったトルコ、東部を取り戻そうとしたウクライナ西部、悪巧みをした勢力は損失をだし、アメリカは「ノルドストリーム2計画の停止」という大きな成果を得られた。ロシアは、ノルドストリーム2計画とドイツという販売先は失ったが、中国という販売先を新たに見つけたし、ウクライナ東部を無血で独立させロシア側に引っ張るという念願が叶った。アメリカとロシアのどちらも得をしたのでは?ドイツは中国・ロシアから離れてアメリカ側に戻る方がいいし、トルコも下手に侵略に色気をだしたりヨーロッパに混ざらず中東に戻る方がいい。中国もドイツやイタリアなど西側、NATO圏内に近寄らず、キッシンジャーが中国をたずねる1971年の前の状態(毛沢東時代)に戻って、ロシアと仲良くしているのがいい。中国共産党の本家はソ連共産党で中国とロシアは仲間だったからこれが本筋。グローバル化で東西陣営がごちゃごちゃに入り乱れて複雑になりすぎたから一回、元に戻すのがいい。グローバル時代になる前の冷戦構造に戻す、これならグローバル経済による産業の空洞化に怒って、自由貿易に批判的なトランプ大統領支持者、アメリカファーストを掲げる共和党支持者も満足するのでは。悪巧みをしたウクライナ西部、トルコ、ドイツは自業自得。バイデン大統領による三方一両損の大岡裁きだと思う。

726名無しさん:2022/02/23(水) 22:55:34
●「米が緊張高めた」と非難 ウクライナ問題で中国外務省
2/23(水) 20:46配信
【北京時事】中国外務省の華春瑩報道局長は23日の記者会見で、ウクライナ情勢について「米国がウクライナに武器を送り、緊張を高め、パニックを引き起こし、戦争状態を大げさにつくりあげてきた」と述べ、米国の対応を非難した。華氏は、中国は常に交渉を通じた問題解決を呼び掛けてきたとし、「火に油を注ぎながら、消火に力を尽くしていないと他者を責める行為は無責任で不道徳だ」とも述べた。米欧各国による対ロシア制裁については、「中国は一貫して、不法で一方的ないかなる制裁にも反対している」と強調。「(過去の制裁で)問題が解決され、世界は良くなったか」と効果に疑問を呈した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1cc9a96be1c490d85f59d6fbcfdeb88dfe54fb0e

中国だってミュンマー国軍を支援して昨年2月1日に国軍クーデターを起こした。ミュンマーから外資企業が脱出してミュンマー経済が崩壊したのは、クーデターを支援した中国共産党のせいでもある。経済制裁がどれぐらいきくか北朝鮮でわかった。兵糧攻めは戦闘と違い軍人でなく民間人が犠牲になるが、それだけ体制を内側からゆるがす威力が強い。

727名無しさん:2022/02/23(水) 22:57:23
●フランス、日本を戦略上パートナー国に オーストラリアを格下げ
2/23(水) 20:22配信
>>米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」創設に伴う潜水艦開発計画の破棄を巡る問題で、フランス外務省は22日に改定した「インド太平洋戦略」で、オーストラリアをインド太平洋戦略上の「パートナー国」から、その他の2国間パートナー国に格下げした。関係悪化が原因。オーストラリアに代わり、日本をインドに次ぐ戦略上のパートナー国として明記した。改定版によると、オーストラリアとはAUKUSを巡る問題が生じたとし、今後は「ケース・バイ・ケース」で2国間関係を継続するとした。今年前半の欧州連合(EU)の議長国を務めるフランスは22日、EUとインド太平洋地域との関係強化を目指す閣僚会合をパリで開いた。2018年にEUに先駆けてインド太平洋戦略を打ち出したフランスは、閣僚会合の開催に合わせて自国の戦略を改定した。18年以来、インドと並ぶ最重要パートナー国としてオーストラリアを位置付けていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69daa5b03f6e3311b77b371507d57d33ce044cc2
●対ロ制裁、半導体などの輸出禁止「痛手大きい」と木原官房副長官
2/23(水) 21:16配信
木原誠二官房副長官は23日夜のテレビ番組で、ロシアが事態をエスカレートした場合の追加制裁について、半導体など先端技術輸出の禁止を選択肢の1つとして検討することを否定せず、ロシアにとっても「痛手は大きいだろう」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f69e088c84ab76921fd243cc3f90bf56945a25c9
●台湾、半導体輸出規制に参加検討か 対ロ制裁で日米と協調 地元紙
2/23(水) 20:52配信
【台北時事】台湾の主要紙・自由時報(電子版)は23日、緊迫するウクライナ情勢を受け、蔡英文政権が米国や日本と歩調を合わせてロシアに対する半導体などの輸出規制を検討していると報じた。半導体の世界的な供給源である台湾が参加すれば、「国際的な対ロ制裁の有効性に影響を与える」と伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a6a5e7c4b801ba39d79772f9f1cce353e5aa54de

フランスが白人国家のオーストラリアと距離を置いてなぜかパートナーに日本を指名した。白人国家のオーストラリアは手放しても、インドは手放さないところが流石、パワーバランスに敏感でしたたかなフランス。これからフランスの原発建設とかで日本は関係あるのかも。ドイツが中国とロシアと離れてアメリカ側についたなら、本格的にG5(アメリカ・日本・ドイツ・イギリス・フランス)でまとまれる。G5と言っても日本とドイツはただの財布役になってるが…。WW2で負けたから仕方ない。イタリアもカナダもオーストラリアも中国系の移民が多いから意見がまとまらない。G7にファイブアイズまで加えるとG5+イタリア・カナダ・オーストラリア・NZが加わってカオスになると逆に結束が弱くなる。基本はG5、それからG7、ファイブアイズ、QUADと用途別の方がまとまれる。常任理事国から作られる国連安保理は有名無実、実質的に機能不全になるのでは。
ロシアも中国も、現在アフリカ大陸や南米に進出して、事実上、植民地を増やしているからすぐには困らないと思う。南米やアフリカで中国・ロシアに対する反乱が起きない限りは。フランスはロシアにアフリカから追い出された。

728名無しさん:2022/02/24(木) 11:34:07
ウクライナ危機のせいで核兵器がないからウクライナはこうなった、核兵器を保有すべきだという声が上がっているが核兵器保有による侵略の抑止効果は疑問だ。イスラエルは核兵器を持っているが、他国からミサイルを打ち込まれている。イランは核兵器保有までしていないが、通常軍隊の練度が高い、兵隊の士気が高いから、アメリカ軍はイランとは正面から戦争したくないと、全面戦争を断って不可侵になった。核兵器保有のよりも、特殊部隊の強さ、兵隊の士気、諜報能力、戦術や戦略が上手い兵法家がいるか、一番の抑止効果がある。中国は核兵器があるが、空母ワリャーグの側でアメリカ軍が見学してあからさまに馬鹿にされたように、優れた兵士や兵法家がいない。アメリカがロシアを恐れるのは、絶えず戦争しているからアメリカ軍に匹敵する練度と経験を持つ優れた兵士がごろごろいるから。アメリカが恐れているのは中国軍より、ロシアの民間軍事会社。民間軍事会社だと法や国籍に縛られないから、やりほうだいできる。無法は強い。それでアメリカとフランスはアフリカ大陸で負けた。ロシアの民間軍事会社をドイツが雇ったらことだから、ロシアとドイツ、ドイツと中国を今の機会にアメリカが引き剥がそうと格闘している。
ウクライナが侵攻されたのは核兵器がなかったからではなく兵士がやる気がなかったから。台湾は1940年代、1970年代、これまで何度も中国本土から侵攻されたが、通常戦力で何度も追い返している。スイスも核兵器がないし、フィンランドも核兵器がないが外交でうまく立ち回ってロシアの侵略を追い返している。侵略に備えて諜報機関や通常戦力増強に金をかけなかったウクライナがまるっきりアホだった。ミンスク合意の内容を見ればわかるけど、ウクライナには腕のいい、長期的な視点がある外交官がいない。カタールのタミム首長、軍人でもあるヨルダン国王、イランのザリフ外相、キューバのカストロ議長のようなすご腕でやり手の外交関係者さえいれば、ウクライナの運命は全く違っただろう。
軍人の有能さや兵器の性能に拘りすぎて、戦争目的を忘れた、肝心な外交や諜報を疎かにした、それが日本が敗戦した原因だったと思う。

729名無しさん:2022/02/24(木) 11:40:54
●中国各社、mRNAワクチンの開発加速 - NNA ASIA
2021/8/18 -
中国の製薬各社がメッセンジャーRNA(mRNA)という遺伝物質を使った新型コロナウイルスワクチンの開発を加速している。「ブースター」と呼ばれる3回目以降の接種を狙い、市場競争が激しくなるとの見方もある。第一財経日報(電子版)が伝えた。斯微(上海)生物科技は、国内外で変異株を対象にした第1〜2相の臨床試験を申請済みで、近いうちに始動する見通し。雲南沃森生物技術と蘇州艾博生物科技は最終段階となる第3相の臨床試験を国内で始めることが明らかになっている。製薬大手の上海復星医薬(集団)は、ドイツのバイオ医薬品メーカー、ビオンテックが手掛けるmRNAワクチンの第2相臨床試験を中国で進めている。海外ではワクチンの効果を高めるため、ブースターを検討する国が増え始めている。中国は追加接種に関する方針を示していないが、中国医薬集団(シノファーム)系の中国生物技術は10日、3回目接種の臨床試験の途中結果を公表し、「深刻な副反応はなかった」と説明。北京艾棣維欣生物技術も、別メーカーのワクチンを接種した人に自社製ワクチンを追加投与する混合接種の治験を実施すると明らかにしている。斯微の幹部は、最初に接種したのがどの種類のワクチンでも、時間の経過とともに抗体の量が低下することはほぼ避けられないと指摘し、「将来的にワクチンの継続的な接種が必要になる可能性を示している」として、ブースターの需要が今後広がっていくとの見方を示した。業界では、一般の人々が定期的にブースター接種をすることになれば、今後数年間でインフルエンザワクチンに匹敵する市場が生まれるとみている。年間売上高は50億米ドル(約5,460億円)以上になる可能性があるとの指摘もある。
ttps://www.nna.jp/news/show/2226756
●復星、ビオンテック製ワクチンを中国生産へ - NNA ASIA
2021/5/11
ttps://www.nna.jp/news/show/2186375
●中国でコロナ「mRNAワクチン」生産開始の背景
復星医薬がビオンテックの合弁事業に投資
2021/05/20 20:00
財新 Biz&Tech 著者フォロー
>>復星医薬集団はビオンテックとの合弁事業への投資を発表した(写真は復星医薬のウェブサイトより)5月9日夜、中国製薬大手の復星医薬集団(フォースン・ファーマ)は、ドイツのバイオ医薬ベンチャーのビオンテックとの合弁事業への投資を発表した。メッセンジャーRNA(mRNA)と呼ばれる新技術を用いた新型コロナウイルスのワクチンを中国で製造し、その生産能力は年10億回に達する見込みだという。復星医薬は2020年3月13日にビオンテックとライセンス契約を締結し、中国本土、香港、マカオ、台湾でビオンテックのmRNAワクチンを独占的に生産・販売する権利を取得している。5月8日に両社が調印した合弁契約書によると、復星医薬の子会社である上海復星医薬産業発展とビオンテックは、それぞれ合弁会社の資本金の50%を引き受ける。そのうち、復星医薬は、最大で合計1億ドル(約109億円)相当を現金または工場や生産設備などの形で出資する一方、ビオンテックもmRNAワクチンの生産技術や特許ライセンスなど最大1億ドル相当の無形資産を出資するという。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/428527?display=b&ismmark=a

中国に最新のワクチン技術を売った、これでドイツを信用できなくなった。ワクチン技術があれば敵側の生物兵器使用の抑止になる。それが…。

730名無しさん:2022/02/24(木) 12:55:19
「フランスが日本に近寄ってきたが、日本にはメリットがない」というヤフコメを見たが、フランスは空母や戦闘機、優れた軍人からなる軍がある。
2017年〜2018年、イスラム過激派ISの掃討に成功したのは、地上ではイランが訓練したシーア派民兵とアメリカが支援するクルド民兵が活躍して、空からはアメリカ、フランスが空爆した。空母シャルルド・ゴールがペルシャ湾に入ってラファールが空母から飛び立って空爆した。イラクとシリアを占拠していたイスラム過激派を掃討してイラクやシリアを現地人に返せたのは、フランス軍、アメリカ軍、イランが協力したから。フランスとアメリカはイスラム過激派ISの掃討で実際に功績を出している。2018年フィリピンのミンダナオ島がイスラム過激派ISに占拠されたとき、フィリピン軍を率いてミンダナオをテロリストから解放したのもアメリカ軍だった。WW2で日本が負けたからとアメリカ軍を嫌う人も多いが、彼らの功と罪はフェアに見るべきだ。あのままフィリピンがイスラム過激派組織に占拠されたままだったら…。
台湾が中国本土に攻撃された時も影でアメリカ軍が助けていた。中国本土から逃げてくる国民党の人を護送して無事に台湾に届けたのもアメリカ軍だった。アメリカ軍に対する感情がよくない人々の気持ちや言い分もわかるけど、日本は東ヨーロッパと違ってソ連に支配されなかった、それはアメリカが後ろにいたからだ。
ウクライナを見て、相手が恩知らずだと助けたくなる気持ちが減ると思った。ウクライナと違って台湾は賢いから、恨みに思ったとしても恨み言を言わない。恨み言を言ってこない相手にはこっちも罪悪感が募って、自分達からなにか償いをしたいと思うようになる。兵器がハイテクになっても、軍人や外交官、国民といった人間には感情があり消せない。

731名無しさん:2022/02/24(木) 13:05:07
核兵器を持たない国と核兵器を持っている国とで戦争して、持っていない国の側が勝ったのは、1979年に起きたベトナムと中国の戦争。核保有する中国はベトナムを侵略したが、ベトナム兵士が強かったから侵略した中国が追い返された。金がかかるわりに使えない核保有するより兵士が強ければ侵略を防げる、という実例になるのでは。

732名無しさん:2022/02/24(木) 14:31:28
●【現地発】「戦争前夜」ロシア国民の心理と論理
2/24(木) 11:43配信
>>中国の子分になってしまうのではないかという不安
ロシアの人々は、現在までの状況をどう評価しているのか。通貨ルーブルが暴落し、株式相場も大幅に値下がりしていることに強い不満を抱く人も一部にいる。また、私の友人の1人は、一連の出来事により、ロシアが「兄弟のような国にまで一緒にいたくないと思われている」ことを思い知らされたと語った。しかし、このような見方は少数派だ。大多数のロシア人は、ロシアが今のところ勝利を収めていると考えている。ロシアの世論が見るところ、欧米主導の安全保障体制は揺らいでいて、欧米が自国の兵士を犠牲にしてまでウクライナを守るつもりがないことも明らかになった。それに、ヨーロッパの首脳は、慌てふためいてモスクワ詣でを始めている。アメリカが再三にわたり話し合いに乗り出していることも、ロシアの戦術上の勝利に見えている。ただし、ロシア人が気掛かりに感じていることが別にある。それは、中国をパートナーとして当てにしていいのかという点だ。最近の歴史を見る限り、中国はロシアにとって頼もしい味方とは言い難い。
2014年のクリミア侵攻後、欧米などの経済制裁によりロシア経済が大打撃を受けたとき、ロシアはすぐに中国に助けを求めた。ところが、期待は裏切られた。2015年、ロシアと中国の間の貿易高は前年比で29%減。中国の対ロシア直接投資も減少した。そもそもロシアは、世界秩序のルールを決める資格を持った超大国として、欧米主導の安全保障体制に異を唱えているはず。中国を頼れば、超大国どころか中国の子分になってしまうのではないか。ロシア人の間にはこんな不安もある。ロシア人がウクライナ情勢に関して抱いている思いは、決して単純なものではないのだ。
【サム・ポトリッキオ】本誌コラムニスト、ジョージタウン大学教授(グローバル教育ディレクター)、ロシア国家経済・公共政策大統領アカデミー特別教授、プリンストン・レビュー誌が選ぶ「アメリカ最高の教授」の1人
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/931a73e2260d7c5ef29458c493e622ffa6803e4f?page=3

これを読んで、ロシアは絶対に中国より大国になれないと痛感した。ロシア国民の思考は韓国国民と似ている。10年前、韓国は中国より最先端の技術があった。それに奢って豊かな国だと中国を見下して馬鹿にしていた。だが今の韓国は中国より明らかに劣位。製造業、科学技術も優れた人材も金もない。韓国とロシアの共通点は自分達に自信がありすぎて傲慢、主観的・空想の世界で生きている→客観的に相手と自分の違いを分析したり、自己の弱点を分析して改善する努力をできないところ。他国のことは分析できるが、自己を分析して短所を改善しようとする向上心、知的好奇心がない。自己を客観的に見るには対象と距離を置いて見られる「知性」が必要。欧米が中国と日本を警戒するのは、日中はなにかに失敗したら客観的に評価して改善する、前進と成長を続ける底無しの成長国家だから。中国と日本そしてイギリス、フランス、アメリカは自分の過ちから学ぶ国。ロシアには日本・中国ほどの客観的な性質、知性はない。だからアメリカ軍人は中国を将来的にロシアを超えるライバルとしている。
戦争の勝ち負けは民族と国民性で決まる。アメリカが中東で頼るクルド民兵、イギリスが大事にするネパールのグルカ兵、「フライイングフィン」(勝ちたければフィンランド人を雇え)があるように、国の大きさに関わらず個人には得意な分野がある。ロシアに「客観」が備わらないうちは、ロシアは中国に勝てないし、世界の覇者にもならない。ロシアに限らず欧米人は主観的だと思う。
一神教は視野が狭い。言うなれば視野が180度のライオン。破壊力、瞬発力、身体能力はずば抜けて高いが持久力がない短距離ランナー。多神教の日本は視野が広い。言うなれば360度の視野があるシマウマ。破壊力や瞬発力はないが持久力と周りを見る力に秀でている。長距離ランナー。アメリカがアジア人、台湾や日本をパートナーに欲しがるのには理由がある。

733名無しさん:2022/02/24(木) 15:03:31
ウクライナが内戦に入った。アメリカにすればウクライナはNATOに加盟もしてない他人。プーチン大統領の暴走は、アメリカがロシアに経済制裁する口実を与えただけだった。バイデン大統領は弱腰だと罵倒されながらも自分からは手を出さなかった。したたかで賢い。ロシアは精神的に弱くて、拡大自殺に突っ込んでいった。

734名無しさん:2022/02/24(木) 17:35:52
●「プーチンの秘密兵器」ロシア傭兵ワグネル、ウクライナ東部から進入
2/24(木) 16:02
ロシアのウクライナ侵攻が始まった中で、ロシア民間軍事会社(Private Military Company、PMC)「ワグネル(Wagner)グループ」に雇われた傭兵300人がウクライナ東部の親露分離主義地域に投入されて暗躍していることが把握された。23日(現地時間)、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、複数の匿名欧州消息筋はワグネル所属の傭兵300人がウクライナと全面戦争の土台を作るために先にドンバス地域内のドネツク・ルガンスク地域に入ったと報じた。ドネツク・ルガンスク地域は21日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がいわゆる「平和維持軍」を配置するよう命じた場所だ。
匿名の関係者はNYTに対して「西側情報当局はリビアとシリアを離れてクリミア半島に入るロシア傭兵を追跡した」とし「彼らは市民を装い、親露反乱軍地域に入った」と話した。ワグネルグループはロシアの民間秘密軍事会社で、米国によると、彼らは最近数年間、ウクライナ東部の親露分離主義反乱軍勢力を支援してきた。これに先立ち、ワグネルの傭兵は2014年ロシアのクリミア半島併合時にも暗躍した。
プーチン大統領が「特別軍事作戦」を宣言して、ウクライナの首都キエフなどには砲弾が打ち込まれ、ウクライナ事態は24日午前5時(ウクライナ時間)を起点として事実上戦争に突入した。この日プーチン大統領は「ドンバスの住民保護のための特別軍事作戦」を命令し、これに対してウクライナは自国の領空を閉鎖して戒厳令を発令した。ウクライナのドミトロ・クレバ外相はツイッターを通じて「プーチン大統領がウクライナに対して全面侵攻を開始した」と明らかにした。

ワグネルの傭兵がドンバスでどのような軍事作戦を展開しているのかについてはまだ確認されていない。ただし、一部は親露分離主義勢力が掌握した地域でウクライナ軍が民間人を攻撃したと見せかける「偽旗(false flag)作戦」、いわゆる自作劇を実行する可能性が高いとNYTは伝えた。ウクライナ軍と密接な高官はロシア傭兵がすでに2カ月前から反乱軍隊列に合流している可能性に言及した。
2014年にウクライナ東部の親露分離主義勢力を支援するために設立されたワグネルはプーチン大統領の側近であるエブゲニー・プリゴジン氏の資金支援を受けていることが分かった。プリゴジン氏は西側の制裁対象リストにも入っているロシアの新興財閥だ。
また、ワグネルの傭兵はシリア・リビアなど中東内戦に介入して戦闘経験を積んできた。昨年発表された国連報告書によると、中央アフリカ共和国で起きた民間人虐殺・拷問にワグネルが関与していたことが明らかになった。2018年シリアで米国が管轄する製油工場が砲撃を受けて200〜300人の死傷者を出した事件にもワグネルが投入されたとの疑惑もある。ロシアが介入した戦争で秘密作戦を遂行してきたことから「プーチンの秘密兵器」とも呼ばれている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d04d76dfea58915afdea27fbcf0724e83706ac8a

735名無しさん:2022/02/24(木) 17:40:43
●ウクライナにロシアが軍事侵攻。プーチン大統領の方針転換に専門家も驚く「全く合理性がない決断」
2/24(木) 15:43配信
>>ロシアのプーチン大統領は2月24日、テレビ演説でウクライナ東部への軍事作戦を実行すると発表した。ロシアの複数の国営通信社は「ロシア軍は、ウクライナの軍の施設や飛行場を高性能の兵器によって無力化している」と攻撃開始を明らかにした。【安藤健二・ハフポスト日本版】
2月22日にウクライナ東部へのロシア軍派遣を指示していた
プーチン大統領は「ウクライナ領土の占領については計画にない」と述べた一方で、ウクライナのクレバ外相は「プーチンがウクライナへの全面的な侵攻を開始した。平和なウクライナの都市が攻撃を受けている」とツイート。ウクライナへの全面的な侵攻の可能性もある。2021年末から大規模なロシア軍がウクライナと国境地帯に集結していたが、ロシア政府は軍事侵攻の意図を否定していた。ウクライナ東部のドンバス地域で親ロシア派勢力が自称する「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」に「特別な地位」を与える2015年のミンスク合意を守るようにウクライナに訴えていた。しかし、22日に態度を一転。プーチン大統領は「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立を承認し、これらの地域に「平和維持」を目的としてロシア軍を派遣することを指示。今回の軍事侵攻に繋がった格好だ。
>>廣瀬教授「論理的な説明はできません。全く合理性がない決断です」
一体、この方針転換はどういうことなのか。『ハイブリッド戦争 ロシアの新しい国家戦略』などの著書があり、ロシア政治に詳しい慶應義塾大学・廣瀬陽子教授に2月22日時点での動きについて話を聞いた。廣瀬教授は当初、ロシアの軍事侵攻は「まず、ないだろう」という見方をしていたこともあり、プーチン大統領の方針転換に驚きを隠さなかった。「論理的な説明はできません。全く合理性がない決断です」とコメントした。その上で、辛うじて理由を考えるなら「バイデン政権の時代を狙った」「NATO不拡大の要求が聞き入れられなかったから」「欧米寄りのウクライナ政府に激怒した」の3つが考えられると分析した。ロシアが承認した「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」という2つの自称国家に関しては、ロシアが併合するか未承認国家として存続するかは「 完全に5分5分」とした。
論理的な説明はできません。全く合理性がない決断です。かろうじて理由を考えるのならば、以下の3つが挙げられます。
(1)7月にプーチンがウクライナに関する論文を書いていたように、その頃から既定路線だった。ここ数日の動きを見れば、極めて用意周到に思え、この可能性はかなり高いと思われる。アメリカのトランプ前大統領は「プーチンはウクライナが欲しいと強調していた」としています。トランプ時代に実力行使をしても国際社会がトランプ大統領の行為を認めない可能性もあり、国際社会から見放されていないバイデン政権の「米国」にしっかりと「ロシアのウクライナ」という認識を持たせる狙いがあった可能性があります。
(2)欧米がNATO拡大を止めるというロシアの要望を一向に聞き入れないので、軍事技術的措置をとった(NATOがロシアに接近してくるので、ロシアも軍(軍事基地&軍事協力)をウクライナ東部を使ってNATOに接近させた)。ロシアはガルージン駐日大使も含めて、軍事技術的措置という言葉を最近多用していた。
(3)ウクライナ政府に対する怒りが頂点に。西側がウクライナをロシアの侵攻から救うという態度をとるので、ロシアは(ウクライナ東部の)ドンバスをウクライナの侵略から救ったという論理か。
―― この2つの地域はジョージアの支配権が及ばない「アブハジア共和国」「南オセチア共和国」のようにロシアは承認するけど、世界各国は承認しない「未承認国家」として存続するのでしょうか。それとも、将来的にはクリミアのようにロシアに併合されるのでしょうか?
完全に5分5分という印象です。今後のロシア軍の展開、軍事衝突の有無などによっても変わってくるでしょう。また、欧米との交渉の余地が少しでも残っているのであれば、ジョージアのシナリオの方が可能性は高いと思われます。特に、クリミアとドンバスの「価値」の違いは大きいことにも注目すべきでしょう。クリミアは1954年にロシアからウクライナに割譲された経緯があっただけでなく、黒海艦隊の存在も極めて地政学的に重要な意味があり、ドンバス(しかも両州の4割くらい)とは比較にならないほどロシアにとって重要だったことも考慮すべきでしょう。
安藤健二・ハフポスト日本版
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2b9645d1fc8dce951670fd370d162ddb2c9b10fe?page=2

736名無しさん:2022/02/24(木) 17:51:01
●シリア:ヨルダンとの国境で暗躍する(?)民兵
髙岡豊中東の専門家(こぶた総合研究所代表、普段はカレー店店長)
2/24(木) 14:59(写真:アフロ)
>>しかし、この種の「解説」は、誤りだった場合にそんな「解説」をした者たちが責任を取らないので、どのような場合においても研究・分析・観察・解説の仕事をしたことにはならないということは覚えておきたい。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takaokayutaka/20220224-00283647
●なぜアメリカは「ロシアがウクライナを侵攻してくれないと困る」のか
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
2/20(日) 22:15
>>ブリンケン国務長官が目の色を変えて「一に結束、二に結束!」と叫ぶのは、「NATOの結束」をアメリカに向かう方向に取り戻したいからだ。プーチン大統領がどんなに「ウクライナに侵攻するつもりはない。ウクライナがNATOに加盟することによってNATOが東方拡大することを阻止したいだけだ」と否定しても、「いや、騙されるな。プーチンは絶対にウクライナを侵攻してくる」と断言し、しまいには「プーチンはウクライナを侵攻する決断をすでに下した!」と、プーチンの心を見通すことができる「超能力」ぶりを発揮して「ウクライナ侵攻」を譲ろうとしない。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220220-00283005
●習近平はウクライナ攻撃に賛同していない――岸田内閣の誤認識
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
2/19(土) 22:41
>>岸田内閣の中に「侵攻反対」表明を「中国とは逆のメッセージ」を表明したと位置付ける「同席者」がいるとすれば、中国とウクライナの関係を何も知らない「国際政治の素人」が日本政治の中心にいるということになろう。
>>そもそもプーチンが「ウクライナ侵攻はしない」と最初から何度も言っているのに、アメリカが「いや、ロシアは必ずウクライナ侵攻をする」と繰り返し主張し、現にバイデン大統領などは「16日の朝3時に必ず侵攻する」と予言者めいたことを言ったので、世界は「2月16日の朝3時」をヒヤヒヤしながら待った。しかしその日、その時間、ウクライナでは何もこらず、至って平穏な日常が流れたので、バイデンはやはり「オオカミ少年」であると嘲笑された。するとバイデンは18日になると、今度は「いや、数日内に必ず侵攻する」と第二の時限付き予言を発して頑張っている。数日以内に起きないと、「いや、長期的に見ないとならない」として、結局今年秋のアメリカ大統領中間選挙まで引き延ばし、選挙を有利に持って行くつもりだろう。各国首脳がプーチンと会談したがるのは「自分がプーチンと話し合ったからこそ、プーチンはウクライナ攻撃を思いとどまったのだ」と自画自賛したいからとしか思えない。 2月14日のコラム<モスクワ便り―ウクライナに関するプーチンの本音>に書いたように、プーチンはフランスとドイツしか相手にしておらず、特にマクロン首相には最大の信頼を置き、マクロンにプーチンの思いを伝えて、西側諸国を説得してもらおうと思っているようだ。バイデンには、「ロシアがウクライナ侵攻をしてくれないと困る」諸般の事情があるようで、これに関しては別途考察したい。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220219-00282900

737名無しさん:2022/02/24(木) 17:55:01
「ロシアは侵攻するはずない」「プーチン大統領は侵攻するつもりだなんて言い張るバイデン大統領は予言者のつもりか?」と嘲笑した、筑波大学名誉教授遠藤誉氏に今どんな気持ち?と聞いてみたい。楽観的な思い込みと先入観と情報軽視の風潮が原因で、日本は先の戦争に負けた。トランプ大統領が再選したはずだというデマといい…。
自信過剰な専門家の仮説を疑わずに信じていたら、日本は情報扇動ではめられ、また大きな戦いに負けていた。
私は素人のいんちき占い師だが専門家は私の占いよりあてにならない。

738名無しさん:2022/02/24(木) 19:17:05
●124 : 名無しさん 2021/08/31(火) 14:21:02
兵糧攻めで地獄になってる今の北朝鮮を見ると、マクマスター将軍が主張したように金正恩を倒し北朝鮮に軍事介入した方が、北朝鮮国民の多くは幸せになっていたと思う。
私が今年に入って原爆投下は仕方なかったと消極的賛成になったのは、今の北朝鮮国民の様子を見たから。北朝鮮はアメリカに軍事攻撃をされなかった、だがお陰で、兵糧攻めに突入し、軍人より民間人に多数の被害が出ている。北朝鮮はもう自力で立て直せないし、どこにも手のつけようがない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/88-187

「自虐史観」という言葉はよりも「自省史観」「内省史観」と言い換えたい。どんな失敗をしたか、何をしでかしたよりも、その過去から何を学んだか、それをこれからはどういかしていくか、そういう国にしたい。間違ったら繰り返さないこと。忘れて繰り返すことは犠牲者に対する冒涜になる。

739名無しさん:2022/02/24(木) 21:42:16
●「ヤバいよ…ママ見てるよ」察した猫が、イタズラする犬を止める動画に爆笑 「これはホンマに言うてる」「こっちの様子を伺うの可愛い」
2/24(木) 16:00配信
>>畳を掘ったりかじったりする犬に「イッヌ、ヤバいよ…ママ見てるよ…!」とチョイチョイして止めようとする猫さんの動画が話題になっています。飼い主さんをチラチラと見ながら犬を止めようとする姿は、何もかもわかっているみたい! 飼い主さんにお話を聞きました。写真をツイートしたのは「ゆに & メッシ(@UNI_BorderC)」さん。1歳3カ月のボーダーコリーのゆにちゃんと、10カ月の猫のメッシくんの飼い主さんです。最初は飼い主さんを気にしながら固まり気味に、片手でゆにちゃんに「ヤバい」ということを伝えるメッシくん。ところが、ゆにちゃんが一向にやめないので、飼い主さんがまだ見ていることを確認したあと、ついに両手で止めに入ります。この動画に「『ちょっと、止めないと怒られるよ』って止めながらこっちの様子を伺うの可愛い」と8.5万を超えるいいねがつきました。「猫さんの『わたしは止めてるんですがね…』っていう主さんへのアピールがかわいいですね☺」「猫がちょ…おまえ…みたいな空気だしてて😂」「猫の焦ってる感がすっごい伝わるwww」「凄い…こんなに感情読み取れるものなんだ…」「これはホンマに言うてる」「可愛すぎて100回くらい見た」「めちゃ笑った」「猫が ああ、ヤバイと察し そろーっとイヌに 手で伝えているのが面白い」 リプ欄にはこんなコメントがならび、爆笑を誘っています。
 動画を撮ったとき「ゆにと飼い主を見比べて、困っているようなメッシの顔が可愛いなと思いました。メッシが注意してくれたので、ゆにもイタズラをやめるのではと期待しましたが、まるで気にせず続けるゆにに、腹が立ちつつ面白かったです」と飼い主さん。このあと「ゆに、ダメだよね?」と飼い主さんに言われたゆにちゃん。
そのとき、これ以上一緒にいると共犯になってしまうと思ったのか、すでにメッシくんの姿はありませんでした。メッシくん、どこまでもわかっていますね。飼い主さんに2匹のことを詳しく聞きました。
──「ダメだよね」って言われたら、「え?何もしてないけど」って感じでゆにちゃんは首を傾げていました(笑)。
話しかけられると首をかしげる癖があります。怒られているのにキョトン…としているときは、あまり響いてない気がします…。
──首傾げは可愛いですけど(笑)。メッシくんはよくわかっているみたいですが、ダメなことはしないのですか?
 メッシは、イタズラしようとしたときに飼い主の気配があると、怒られる前にやめておこう、とイタズラしないことがあります。ただ、どうしてもやりたいイタズラは、怒られてもやります(笑)。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f6835b39753506e3321fb41e1daa5f2c7b7fbd8

戦争を始めたからにはやめる目処を立てなければ。G7が団子になって嘆願してもプーチン大統領は止められず、もちろんロシアに、はなから馬鹿にされている中国もロシアを止められない。そんなロシアを止められるのは13億人もいる民主主義国家インド、そういう感じかも。インドならロシアも戦争の講和の使者として受け入れるのでは。非同盟主義の勇者インドの提案ならロシアも聞くだろう…。インドにすれば理性を失い、感情だけで動いているロシアに近寄るのも嫌だろうが。ロシアの手下になっている北朝鮮がインドの核兵器制御システムにハッキングしようとしてばれてインドが怒って…からはロシアとインドの仲がよくわからない。北朝鮮とロシアは仲が良くて北朝鮮金正恩にミサイルを与えたのもロシアなのに、ロシアに対する批判が何となくタブーになってきた日本はよく考えたらおかしかった。 保守の中でも潔癖なグループの理念がごりごりの民族主義、プーチン大統領ぽくてひいた。犬に「ねぇ、飼い主が見てるよ、そろそろいたずらやめなよ…」という合図を出して困っている猫が日本人。気にしない犬はプーチン大統領。飼い主は…。

740名無しさん:2022/02/25(金) 08:15:11
●林外相、駐日ロシア大使を呼び出し非難 軍の撤収求める
2/24(木) 20:34配信
[東京 24日 ロイター] - 林芳正外相は24日夕、ガルージン駐日ロシア大使を呼び、ウクライナへの攻撃を非難するとともに、軍の撤収を求めた。記者団に明らかにした、 林外相は大使に「ウクライナ侵攻は主権・領土の一体性の侵害にほかならず、明らかに国際法違反であり、力による一方的な現状変更は認められず、断じて侵攻を強く非難する」と伝えた上で、攻撃をただちやめて「ロシア国内に撤収すべき」と求めたという。ガルージン大使からは、ロシア側の主張が繰り返されたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/76c1bd5072c923689cab2057b0f4a1d29f4dfd29
●原油急騰、NY先物は一時100ドル超え 7年7カ月ぶりの高値に
2/24(木) 19:29配信
>>ロシアがウクライナに侵攻したことで原油が急騰している。指標となるニューヨーク商業取引所の米国産WTI原油の先物価格は24日、一時1バレル=100ドルを上回った。100ドルを超えるのは2014年7月以来、約7年7カ月ぶり。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d1df15d86b77b7a416a12ce74cbc8bba43a4ffe
●インド、露と密接な関係…苦慮するモディ政権
2/24(木) 19:46配信
【シンガポール=森浩】インドは、ロシアのウクライナ侵攻について目立った批判を手控えている。自由主義陣営のメンバーとして日米豪との協力枠組み「クアッド」の一角を占める一方で、ロシアとも伝統的な友好関係を維持しているためだ。モディ政権はロシアへの対応でどこまで欧米諸国と歩調を合わせるか苦慮する局面を迎えそうだ。
インドは国連安全保障理事会の会合(現地時間23日)で、ティルムルティ国連大使がウクライナ情勢に関し「地域の平和と安全を損なう可能性があり、深い懸念を表明する」と発言したが、ロシアを名指ししての批判は避けた。
インドは旧ソ連時代から軍事面でロシアとの関係が特に密接だ。2016〜20年のインドの武器輸入の約半分をロシアが占める。18年には米国の反対を振り切ってロシア製地対空ミサイル「S400」の導入契約を結んだ。印露首脳は昨年12月にニューデリーで会談し、軍事や科学技術など幅広い分野での連携強化で一致した。インドは中国との関係が悪化する中、軍備増強の重要性が急速に増している。ロシアとの関係が冷却化すれば装備品の調達に影響が出るとの警戒感が強い。一方で、ロシアのウクライナ侵攻にまともに反応しなければ、欧米諸国からの風当たりが強まる可能性がある。印英字紙インディアン・エクスプレス(電子版)は「21世紀の新たな紛争が勃発する中、インドは戦略的に厳しい選択を迫られている」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/afd335fe96b03edf569affcb86d1ac39c9549104

741名無しさん:2022/02/25(金) 08:21:07
ゼレンスキー大統領が今ごろになって、武器をとれと煽っているがこうなると抵抗すれば犠牲者が増えるだけ。アメリカが戦争が起きるといった時も妥協を知らず、危険視もしなかったウクライナ大統領が一番腹が立つ。あっさりナチスに占領されたフランスみたい。しばらくナチス支配下のビシー体制しかない。

742名無しさん:2022/02/25(金) 12:15:27
●トランプ前大統領「プーチン氏はバイデン大統領の “愚かさ”を見抜いた」
2/25(金) 7:50配信
>>ドナルド・トランプ前米大統領は、ロシアによるウクライナ全面侵攻直後、保守系メディアに出演し「ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はジョー・バイデン米大統領の “愚かさ”を見抜いたため、今回の事態が起こった」と主張した。
トランプ前大統領はウクライナ現地時間で24日の明け方、ロシアによる攻撃が開始された直後、米フォックスニュースに電話出演し、先のような発言をした。“プーチン大統領は米国の弱点を把握しているとみているか”という司会者の質問に、トランプ前大統領は「その通りだ。それが今起きていることだ」と答えた。つづけて「プーチン大統領はこれまで平和に満足しようとしていたが、いまや米政権の弱点・無能・愚かさを見抜いた」とし「米国人として、私は憤りを感じ悲しい」と語った。
その後突然、トランプ前大統領は「2020年の米大統領選挙当時、選挙操作のせいで私が大統領になれなかったため、今回の侵攻が起こった」と主張した。トランプ前大統領は「この全てが大統領選の操作のために起こった。(それがなければ)絶対に起きることはなかった」とし「私の政権ではこのようなことは起きなかっただろう」と語った。このような突然の発言に司会者はあわてて話題を変えた。トランプ前大統領は、ロシアによるウクライナ侵攻が「全世界とその国にとって非常に悲しいことであり、何の罪もないのに犠牲となる多くの犠牲者たちにとって特に悲しいことだということは明らかだ」と語った。トランプ前大統領は2020年の大統領選でバイデン大統領に敗北したが「これは選挙が操作されたためだ」と主張していて、不服の立場を固守したまま2024年次期大統領選への出馬をほのめかしてきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6a5e49fd132e6964c8a1637bc7c57339fa434722
●イスラエル「ウクライナの主権支持」 初の声明、ロシアへ配慮にじむ
2/24(木) 7:34配信
>>ウクライナをめぐる情勢が緊迫するなか、イスラエル外務省が23日、「ウクライナの領土の一体性と主権を支持する」との声明を発表した。ウクライナ情勢を受けてイスラエルが公式に声明を出すのは初めて。名指しを避けるなど、ロシアへの配慮がにじむ内容となった。背景には、中東でのロシアとの対立を避けたい思惑がある。声明は、「ウクライナ東部での進展と状況の緊迫化について国際社会の懸念を共有する」とし、「外交的解決によって沈静化につながることを期待する」と述べている。ロシアの名前は出さず、直接的な批判を避けた。ロシアに対する経済制裁の可能性にも言及していない。イスラエル紙ハアレツは「(イスラエルの)声明はないよりはいいが、期待したものではない」とのウクライナ外交筋の声を伝えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d257ea829c21b3936294c6e8b8920f7923e79a4c

イスラエルにはロシアからもウクライナからもユダヤ人が移民しているから分裂する可能性がある。東欧の人は意思が強いというかがんこ。

●213 : 名無しさん 2022/01/12(水) 08:46:43
新型コロナ対策では安倍晋三氏が正しい。
ロシアへの対応では中国を敵にしない岸田首相が正しい。
戦争に備えて影の内閣を作っておかないと。PDCA型の岸田政権は内政・長期的な施政が得意だが、戦争ではOODAループのスピードが命。河野太郎氏の出番だ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/201-300

こんなに早く出番が来るとは。もうウォーミングアップしているだろうけど。

743名無しさん:2022/02/25(金) 12:35:39
2020年の大統領選挙以来、ロシアのプロパガンダ関係者がわかるようになってきた。
今の韓国にもたくさんいる。中国ロシアの権威主義。この方もそういう雰囲気がする。
感情を煽るのがプロパガンダ。1月27日沖縄でも左派マスコミ扇動工作で警察署襲撃があった。
右派も左派も「怒り」「憎しみ」「恐怖」を煽りたてる報道には気を付けて、みたり読んだりしても、すぐには信じず半信半疑でファクトチェックが必要。私は東日本大震災を経験してメディアリテラシーの重要さに気づいた。戦争や災害ではデマで人が死ぬ。

●ロシアのウクライナ侵攻を招いた米国バイデン政権の弱腰
2/25(金) 12:01配信
ロシアのウクライナ侵攻開始を受けて首都キエフから脱出しようとする車(2022年2月24日、写真:ロイター/アフロ)
 (古森 義久:日本戦略研究フォーラム顧問、産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/164891e757cc2193628398948b348bea8bff6783

744名無しさん:2022/02/25(金) 13:09:16
●米、石油備蓄の放出に向け各国と協力=バイデン大統領
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/19689962b5ed439fd0672f45027e944fa74b4da1
●ロシアのウクライナ侵攻により「プーチンは中国の『わな』にハマった」…ソ連・フルシチョフ氏の曽孫が主張
2/25(金) 6:37配信
ロシアがウクライナに対し軍事行動を起こし、全世界に大きな波紋を起こしている。そんな中、ソ連の元最高指導者・故フルシチョフ氏の曽孫にあたるニーナ・フルシチョワ氏が独自の見解を示した。フルシチョワ氏は英紙「デイリー・ミラー」に投稿し、今回ロシアが起こした軍事行動を論評。彼女は「習近平(中国国家主席)と重要な協定を結んだプーチン(ロシア大統領)は、自分が米中関係の新たな局面を作り出したニクソンになったつもりらしい。しかし、実際にはすべて習近平の思うつぼにハマっている」とし、「当時のニクソン訪中においても、今回のウクライナ危機においても、いちばん損をするのはロシアだ」と主張した。その上で「プーチンはロシアと中国の関係を強化すれば欧米との闘争における心強い味方ができると考えているようだ。しかし、実際には中国は10年ぐらい前から米国と距離を置き始めており、トランプ政権においてそれが加速した。バイデン政権でもこの流れは変わっていない。したがって、実際には中国側がより切実にロシアとタッグを組みたいと考えている。しかし、中国がロシアと組む場合、決して平等なパートナーという位置づけではない」とつづった。
続いて「中国側はプーチンのウクライナに対する軍事行動を事実上支持している。しかし、これはロシアが米国やNATOと軍事衝突した時に中国が助けてくれるということではない。習近平は何らかの行動を起こすだろうが、それによってロシアは中国に依存することになるだろう。つまり、プーチンは習近平との同盟で中国から支援を受けようと考えているが、実際には中国の『わな』にハマっているのだ」とした。フルシチョワ氏はさらに「欧米諸国がロシアに経済制裁をすれば、ロシアは天然ガスを中国に売るしかなくなる。もともと欧米の資金と技術で行われるべきシベリアの地下資源開発やインフラ整備も、全て中国の独壇場となるだろう」と警告した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/402998cda856e770df42cc1113282442381640ac

ロシアは同じく白人のヨーロッパ諸国を仲間だと思って、中国を金持ちなだけの黄色人種だと見下している。だがヨーロッパは、ロシアと中国を似たもの夫婦で野蛮な奴らだと軽蔑している。ロシアがひたすらヨーロッパに片想いしているのがむなしい。ロシアにすればなぜ自分達が同じ人種の白人に嫌われるのか、わからないだろう。そういう教養がないところが野蛮だと嫌われるところ。ロシアはタタールの軛でモンゴルになってから、ウィーンを点に東(→東欧)と西(→現代のヨーロッパ)とにわかれて、ロシアは西洋から切り離された。ロシアは恨むなら、ヨーロッパからロシアを切り離したモンゴル帝国、モンゴル侵略に勝てなかった祖先を恨めとしか。

745名無しさん:2022/02/25(金) 14:34:55
●全滅したウクライナ軍守備隊とされる音声明るみに、ロシア海軍に「消え失せろ」
2/25(金) 12:40配信
(CNN) 黒海に浮かぶ島を防衛するウクライナ軍兵士と、ロシア海軍の将校が交わしたものとみられる音声が明るみに出た。ウクライナのゼレンスキー大統領によると、スネーク島の守備に当たっていた兵士全員が戦死したと報告されているという。同大統領は、「国境警備隊の全員が英雄的に死亡したが、降伏しなかった。彼らには死後、ウクライナの英雄勲章が授与されることになる」と述べた。ロシアの戦艦は24日のある時点で同島に接近。両者のやり取りとされる音声によると、ロシア軍の将校が「こちらは軍艦、ロシア軍の軍艦。流血と不必要な犠牲を回避するため、武器を置くことを提案する。さもなくば、爆撃を受けることになる」と述べた。ウクライナ兵士からのものとされる応答は、「ロシア軍艦、消え失せろ」という内容だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6f3bb17fbdb64c8bf92e98733ed4c8b7b6417eb
●ブラジル大統領、副大統領を叱責 ロシアの侵攻非難巡り
2/25(金) 11:39配信
[ブラジリア 24日 ロイター] - ブラジルのボルソナロ大統領は24日、ロシアのウクライナ侵攻を非難したモウラン副大統領を叱責し、東欧の危機について発言するの副大統領の仕事ではないと指摘した。ボルソナロ氏は最近、ロシアのプーチン大統領とモスクワで会談し、プーチン氏には平和的な意図があると述べていた。24日に始まったウクライナ侵攻については発言しておらず、ツイッターへの投稿で現地に滞在するブラジル人への懸念に言及するにとどめている。モウラン副大統領は記者会見で侵攻を非難。経済制裁だけでは不十分で西側は武力行使が必要になる可能性があるとの見解を示した。ボルソナロ氏はインターネットの中継で支持者らに対し、ロシア・ウクライナ危機について発言できるのは大統領の自身だけだと強調した。その上で、政府として危機の精査をまだ終えておらず、どのような対応を取るかは決定していないとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d70fccb3f824282c764f1cc449ffc65f19351d1

アメリカ軍は台湾守備に専念して、ウクライナには関与しないだろう。だからバイデン大統領は「ウクライナから早く逃げろ」とウクライナにいるアメリカ国民に警告していた。アメリカは武器は渡すけど軍は派遣しない。軍を派遣したらベトナム戦争の二の舞になる。ウクライナがここまで簡単にロシア軍に占拠されたのは、ウクライナ軍にロシアのスパイが多数いたためだろう。アフガニスタンのガニ政権はすぐに逃げたからアフガニスタンの中で戦争にならなかった。軍人でもなく外交官でもないゼレンスキー大統領が指揮すれば無駄な死人が増えるだけ。ロシアの勝ち。もうすぐ春になるからロシアには不利だと思ったが…。こんなに簡単に首都が落ちたのはウクライナ側に防衛の士気がなかったからだろう。2017年11月、アメリカ軍は北朝鮮DMZで北朝鮮兵士を脱出させて韓国側の兵士の士気をみた→北朝鮮軍に応戦しない韓国軍のレベルに呆れて、アメリカ軍は軍事行動による統一をやめて経済制裁に切り替えた。NATOに加盟していないウクライナには法的にも助けに行けない。ミャンマー内戦と同じく見て見ぬふりになる。アメリカ軍は戦わないウクライナ軍を軽蔑し嫌がっているから国連軍も恐らく派遣されないのでは。

746名無しさん:2022/02/25(金) 15:11:19
ウクライナを引き合いにアメリカは台湾を守るのかという懐疑論が出ているが、台湾は手離さない。ロシアの隣のウクライナと台湾とでは存在価値が100倍違う 。アメリカは自国の天然資源を輸出して稼ぐ国であり海洋国家。アメリカが基軸通貨を発行するアメリカでいるために必ず海路を確保する。(万が一アメリカがトランプ大統領にならない限りは)アメリカ軍は台湾を守る。ウクライナは地政学的にみて海洋勢力アメリカ・イギリスにとっては価値のない国。「テントの中で起きた争いはテントの中に納めて外に出すな」、ユーラシア大陸でアメリカ軍は圧倒的に不利→面倒な敵は海戦や飛び地に引きずり出して個別に討ち取る、これがマティス氏の考え。だから昨年2月のミャンマー政変にも介入しなかった。ユダヤマスコミに流されない限り、民主党のうちは、アメリカは負ける戦争に賭けないだろう。今の共和党は(トランプ大統領以来)感情的で涙もろいからマスコミに流されて戦争に行ってしまうだろうが…。ウクライナがフィンランドみたいに今すぐはNATOに入らないといえば無事にすんだトラブル。フィンランドは昨年12月アメリカからF35を買うと決めた。プーチン大統領はそれで焦ったのかもしれない。それをみたバイデン大統領はフィンランドにしばらくNATOには加盟しないと言わせて、プーチン大統領を宥めたが…。ウクライナは戦争をする準備が出来ていないのに引き下がらず、挑発を続けた。ウクライナにはあれだが、ロシアに資源を依存しているドイツをロシアから切り離す目的が達成されたら、アメリカはウクライナにもう用はないだろう。ウクライナは大統領が馬鹿だった。ゼレンスキー大統領は、日本とアメリカとを手玉にとって自国をもり立てたパクチョンヒ大統領、ソ連とナチスとを騙し我が身を犠牲に国を守ったリスト・リュティ大統領のような腹芸が出来なかった。

747名無しさん:2022/02/25(金) 17:25:25
●日本に対抗措置 領土問題への影響示唆 ロシア大使
2/25(金) 14:44配信
>>ロシアのガルージン駐日大使は25日、ウクライナ侵攻を受けて対ロシア追加制裁を発表した日本政府に「重大な対抗措置」を取ると警告した。
東京都内の日本外国特派員協会で記者会見した。ガルージン氏は「(制裁は)互恵・友好関係の発展に寄与せず、平和条約を含む幅広い問題を話し合う前向きな雰囲気の醸成に資さない」と反発。「日本政府がロシアと日ロ関係に対して逆効果となる措置を取ったのは大変遺憾だ」と述べ、北方領土問題に影響が出ることを示唆した。これに先立ち、ウクライナのコルスンスキー駐日大使も同協会で会見した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/235c68e41191e0b2eda95cc810ac0c92ee5db97a
●岸田首相、ロシア経済分野協力担当大臣ポスト廃止に慎重
2/25(金) 15:34配信
[東京 25日 ロイター] - 岸田文雄首相は25日の参院予算委員会で、ロシアのウクライナ侵攻を改めて強く非難する一方で、ロシア経済分野協力担当大臣ポストの廃止には慎重な姿勢を示した。伊藤孝恵委員(国民)への答弁。伊藤氏は、日本政府としてのロシアに対する意思表示として同大臣ポストの廃止を提案した。岸田首相は「ウクライナ侵攻との事態に直面し、ロシアに対し、強く非難するとともに、厳しい制裁措置を示す必要がある」と指摘。その上で「大臣ポストの廃止ではなく日本としての意志を国際社会に示す必要がある」と強調し、対ロ制裁の実施を優先する姿勢を示した。ロシア担当大臣は萩生田光一経産相が兼任している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f92a978696a155ddabc02dce2905bdcb0f337bcc
※ロシア担当は萩生田光一氏か…。先日首になった経済安保のトップもロシア寄りの人だったのだろう。安倍晋三氏はロシアに拘っていたが…。ロシアは頭がいいが、アメリカよりも残虐に感じる。

●バイデンに利用され捨てられたウクライナの悲痛
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
2/25(金) 11:22
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220225-00283788

遠藤誉氏は相当ロシアへの愛情が強い感じ。バイデン大統領がやったのは、プーチン大統領が先に2017年南米ベネズエラでやったのと同じこと。プーチン大統領はベネズエラに親ロシアの傀儡マドウロ大統領を擁立した。それに反発したアメリカはベネズエラの首都カラカスに親米の傀儡市長を擁立した。アメリカとロシアは世界一の原油埋蔵量を誇る産油国ベネズエラをめぐって争い、あのときはプーチン大統領が派遣したロシア軍がベネズエラに乗り込んできて、しまいにはベネズエラにロシア軍の基地を建設してアメリカを追い出した。ロシアが勝った。ロシアが支配したベネズエラはどうなったか?経済音痴のロシアに支配されたせいで、ハイパーインフレになった。世界有数の埋蔵量なのにベネズエラの国民は軍事政権と圧政に苦しんでいる。偶然かもしれないが、ロシアに占領支配された地域はどこも衰退していって、その国の国民が経済的に苦しんでいる。2015年コロンビアの反政府組織FARCが、今まで対立していた親米側の政府と和解したのも、キューバがアメリカ政府と関係改善したのも、イランが核合意にサインしたのも、国民の貧困や苦しみに政治家や政府が気づいたからでは。それらを壊したのがトランプ大統領だった。私は自分が資産家でなく貧困階層の庶民だから、オバマ大統領時代に開かれた経済発展のチャンスをトランプ大統領に潰され、再び中国やロシアの支配下に引きずり戻された人たちに同情しトランプ大統領に批判的な感情を抱く。南米が思いきって民主主義と資本主義に踏み出したのに台無しにしたのは、献金してくれる富裕層にしか関心がない共和党議員たちとトランプ大統領だった。

748名無しさん:2022/02/26(土) 11:25:01
ローマ教皇、ロシア大使に「戦争への懸念」表明 ウクライナ侵攻
2/25(金) 21:17配信
フランシスコ・ローマ教皇は25日、バチカンのロシア大使館を訪れ、ロシア大使に「戦争への懸念」を表明した。ロイター通信が報じた。紛争中にローマ教皇が大使館に出向くのは初めてとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4092d77afa3e1dfcf468dd27b042f418cb3d7bdc
●安保理がロシア非難決議否決 拒否権行使、中国は棄権
2/26(土) 8:22配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/751dad26f98d5df3ebd702263d27d24f652fe260
●ベネズエラでヘリ墜落、軍関係者2人死亡
2/23(水) 15:37配信
【AFP=時事】ベネズエラ北西部ララ(Lara)州で22日、ロシア製ヘリコプター「ミル17(Mi17)」が墜落し、搭乗していた軍関係者2人が死亡、操縦士2人が負傷した。ニコラス・マドゥロ(Nicolas Maduro Moros)大統領が明らかにした。
墜落原因は不明。マドゥロ氏は調査を命じた。
機体は墜落後、炎上した。操縦士と副操縦士は地元住民らに救出された。軍の発表によると、ヘリコプターは「国境警備基地への補給任務」に当たっていた。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f45683c0c11c795950af695eb2f9349b83992162

昨年12月プーチン大統領がインドを訪問した翌日、インド軍の高官が似たような事故で死んだ。墜落したのが似ている。偶成だろうか。

749名無しさん:2022/02/26(土) 12:08:38
●プーチン氏は「正気失った」 英国防相
2/24(木) 1:58配信
【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領がウクライナ東部で親ロシア派武装勢力が支配する2地域に軍を派遣するよう命じたことを受け、英国のベン・ウォレス(Ben Wallace)国防相は23日、プーチン氏は「完全に正気を失った」と批判した。英PA通信(Press Association)によると、ウォレス氏はウェストミンスター(Westminster)にある政府庁舎の職員に対し、「プーチン氏はせわしない敵であり、完全に正気を失った」と言明。さらに、19世紀半ばのクリミア戦争(Crimean War)で孤立した皇帝ニコライ1世(Nicholas I)とプーチン氏を比較し、「皇帝ニコライ1世はプーチン氏と同じ過ちを犯した。彼には友人も、同盟国もいなかった」と述べた。ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相も前日、プーチン氏は「非論理的で不合理な精神状態」にあるという見方を示していた。一方、エリザベス・トラス(Liz Truss)外相は、プーチン氏がウクライナに対する全面侵攻と首都キエフ攻撃に踏み切る可能性が「非常に高い」と指摘。しかし、ロシア軍がウクライナ入りした「完全な証拠」はまだ入手しておらず、現状は「曖昧」だとした。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/305b11a4382e584718eb136b2ba44b5b085b17f9

アメリカに監視されているとバレて、欺瞞作戦が失敗したのにプーチン大統領が兵を引き上げない様子を見て、もしかしてプーチン大統領は憎しみから気が狂っている、頭がおかしくなっているのでは?と気づいた。マクロン大統領との会談画像でみたプーチン大統領の顔が3年前と全然違って、眼がとろんとしていたからヤバイ!正気じゃない!と気づいた。ヤバイ人を相手にするのが仕事の精神医療現場を知る人や警官なら顔つきをみればわかるだろう。アメリカはプーチン大統領がボケたとわかっていたから、ロシアが破滅しないよう情報を出して、ロシアの内側にいる正気な人にプーチン大統領の拡大自殺を止めてもらおうとした。だが、ロシア軍は止められなかった。ロシア軍や政府はプーチン大統領を止められなかった、これからわかるのは、幹部を粛清し過ぎて軍内部にろくな人材がいなくなっていたスターリン時代と、今のロシア軍は同じ状態にあるということ。プーチン大統領は正規のロシア軍より財閥が作った民間軍事会社を使っていた。恐らくロシアの正規軍でなくプーチン親衛隊であるワグネルが主犯の侵略では?良心もある軍人からなるドイツ国防軍とナチス親衛隊とでは若干、性質が違った。
プーチン大統領は「帰ってきたヒトラー」だ。ロシア国民やロシア軍は自分たちが彼を引きずり下ろさないと…。次は自分達が敗戦した枢軸国になる、とわかっているのだろうか。プーチン大統領は、北新地のビルでガソリンをまいて20人以上を巻添えにした人、猟銃立てこもり犯人と精神的に同じだと顔つきでわかった。だから、バイデン大統領が人質解放の専門家、ネゴシエーターみたいに、自分からは手を出さずに押したり引いたりして説得しようとしたやり方、その精神的な苦労が私には心底理解できた。だが、こちらが手を出さずに説得しようとしてもプーチン大統領は拡大自殺と暴力を選んだ。この世紀を揺るがした事件〜プーチン大統領がウクライナを人質をとっては立てこもった事件〜からの教訓は、熊は捕獲作戦が無理なら被害が拡大する前に射殺しかない、狂っている犯人に攻撃される前に相手を無力化する、アメリカの攻撃的なやり方は「妥当」で「犯罪の被害者を減らすのに役立つ時もある」ということだろう。

750名無しさん:2022/02/26(土) 14:19:32
●ウクライナ危機、米国の保守派にはロシア擁護論も
2/25(金) 10:30配信
>>ウクライナ危機をめぐって米国の保守派からは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の行動を称賛したり、ロシアの置かれている立場に理解を示したりする声も出ている。ドナルド・トランプ前大統領は22日、保守系ラジオ番組「ザ・クレイ・トラヴィス&バック・セクストン・ショー」に出演し、プーチンがウクライナ東部の分離派支配地域を国家承認したことを「天才的」と称賛した。プーチンのことを「じつに抜け目のない男だ」とも評した。トランプは同日、これに先だって声明を出し、ジョー・バイデン大統領の対応は「弱腰」だと批判。一方で、自身がロシアに対してどのような制裁が適当と考えているかには言及しなかった。トランプはこの日まで1カ月近く、緊迫するウクライナ情勢について沈黙を保っていた。
保守派のコメンテーター、キャンディス・オーウェンズも同日のツイートで米国の対応をやり玉に挙げ、米国人はロシアとウクライナで「実際に」起きていることを知るために、プーチンの演説の原稿を読んでみてほしいと呼びかけた。ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟する可能性がロシアの脅威になっているとの認識も示し、「責任はわたしたちにある」とも主張した。
FOXニュースのキャスター、タッカー・カールソンは22日夜の番組で、視聴者に「自分がなぜプーチンを憎むのか」自問してみるよう促した。戦争になった場合に米国人がロシア側につけば、それがなぜ「裏切り」になるのだろうかと疑問を呈した。2020年に民主党の大統領指名候補争いに出馬して以降、右寄りになったトゥルシー・ギャバード下院議員は21日、ショーン・ハニティーが司会を務めるFOXニュースの番組で、プーチンはウクライナ問題には「ロシアの安全保障がかかっているという認識」をかねて明らかにしていると発言。ロシアの国境にNATOの脅威が迫っているのであればプーチンの対応は自然な反応だと理解を示した。共和党の過激な右派であるジョシュ・ホーリー上院議員も、米国の対応を繰り返し批判している。今月、アントニー・ブリンケン国務長官に宛てた書簡のなかでも、米国がウクライナのNATO加盟を支持していることに異議を唱えた。マイク・ポンペオ前国務長官もこのところ米国の対応を批判しており、プーチンについては「有能な政治家」で「たいへん尊敬している」と述べたこともある。ただ、21日のツイートではプーチンは「侵略者」だとも認めた。
民主党のトム・マリノフスキ下院議員によると、自身の事務所には先月末、ウクライナ危機で「米国がロシア側を支持していないことにいらだった」らしい、カールソンの番組の視聴者たちから電話が殺到したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe9415e723c4465c26ce3e6761f37e3af370ee24
●ロシア帝国・ソ連のハザール系ユダヤ人
>>1989年12月、マルタ島で米ソ首脳会談が行なわれた。 このマルタ会談では、ゴルバチョフ大統領が東欧の民主化を保証する代わりに、ブッシュ大統領はソ連に「最恵国待遇」を与え、対ソ連経済協力を約束した。 そのとき、アメリカ側が出した条件は、ソ連のハザール系ユダヤ人の国外移住に制限を加えないというものであった。 この条件はアメリカ国内で強大な勢力を有するハザール系ユダヤ人シオニストの要求を代弁したものである。 このマルタ会談により、ソ連の自由化は急速に進み、ソ連は終に崩壊し、ソ連のハザール系ユダヤ人のイスラエルヘの移住は急増し、ソ連のハザール系ユダヤ人のアメリカヘの移住も急増した。 ゴルバチョフは「自分はモーセになったような気分だ」と語った。 ソ連の国勢調査によれば、1989年1月時点で、ソ連のユダヤ人口は145万人であったが、同年末までにハザール系ユダヤ人7万人がソ連を出国し、そのうちの6万人がアメリカへ移住し、残りの1万人がイスラエルへ移住した。 1990年から1993年までに、ハザール系ユダヤ人58万人がソ連を出国し、そのうちの46万人がイスラエルへ移住し、残りの12万人がアメリカへ移住した。 1994年以降も旧ソ連の国々のハザール系ユダヤ人の出国は続いた。 1994年から1997年までにハザール系ユダヤ人8万人が旧ソ連の国々を出国しイスラエルへ移住した。 (1994年から1997年までに旧ソ連の国々を出国してアメリカへ移住したユダヤ人の数は不明)
ttp://www1.s-cat.ne.jp/0123/Jew_ronkou/Jew_hakugai/rosia_yudayajin.html

751名無しさん:2022/02/26(土) 14:31:20
これを読んでウクライナとベラルーシ、リトアニアとロシアの関係がようやく理解できた。歴史的な背景を理解しないとなぜロシアがウクライナに対してこんなにも威圧的なのか理解できない。
ソ連が崩壊してアメリカに移民にいった東欧やロシアの人々が共和党支持層になった。元は共産主義圏にいた人々(スリーパーセル)は30年たって、財産と地位を固めて、欧米自由民主主義勢力内部で社会的な発言力を確立した。権威主義・共産主義に近い親ロシアのトランプ大統領がアメリカで圧倒的な人気を得られた原因は、ソ連崩壊→ソ連からのアメリカやEUに渡った移民が発言力を増したからだ、と気づいたら、日本は移民を入れてはダメだと感じた。ソ連崩壊でアメリカに移民したロシア人が、10代〜20代で移民したなら彼らは今は40〜50代。働き盛りでちょうど中間〜上級の管理職になった頃で彼らは社会の要にいる。反共主義・反ソ連を旗印に活動していたアメリカ軍も、冷戦崩壊以降、共産主義圏ロシアや東欧から移民してきた人の勢力拡大、内部にいるロシアシンパの弊害に苦しんでいる。2000年以降アメリカが中東に積極介入したのはユダヤ人保護のためだった。アフガニスタンには多数のハザール(ユダヤ)人がいた。
彼らは昨年8月アフガニスタンがタリバンに制圧された時にアメリカ軍に頼んでアフガニスタンから脱出→数万人のアフガニスタン難民(ユダヤ人)がウクライナに難民として渡った→ウクライナの中でも職場や食いぶちが減った→ロシアに奪われた東部を取り戻そうという動きが盛んになった。今回のウクライナ侵略で、ウクライナ国内にいるユダヤ人500万人がイスラエルへの移住・亡命を希望しているという記事を見て、卒倒しそうになった。選民思想が強いユダヤ人の中には「住んでいる土地に同化する」「土地に富を還元する」概念がない人がいる。彼らは富を抱えて世界各国、渡り歩いて流離う→移住した先で経済的、社会的に成功して発言力を増すと身内を呼び寄せる汚職を始める→民主主義・選挙では「数が力」だから彼らが多数派になると彼らの価値観が社会的に主流になる。彼らは自分の正義に拘る完璧主義で排外性が高い→先住民に合わせたり、同化しない、妥協しないから社会の中で対立が頻繁に起きる→社会の中で人々の不満がたまり、集団の攻撃性が上がって戦争になる。だからいったん自由な通行を止めて、人々の往来が限られていた東西冷戦体制に戻せば地域紛争だけで世界大戦にはならない、これがアメリカ軍の考えでバイデン大統領はアメリカ軍の考えに従って東西冷戦体制、ブロック経済に作り直そうとしている。グローバリストがバイデン大統領を目の敵にする、人格攻撃したり、失脚させたがるのは、東西冷戦体制に戻したくない(→世界大戦を起こしたい)から。それが理由で岸田首相も旧共産主義圏ロシアや中国にいた論客、グローバリストに攻撃されている。
ユダヤ人が苦難の道ばかり歩んできたという苦しみ、哀しみ、彼らの言い分もわかるし気持ちもわかる。だが私から見て、ユダヤ人は選民主義思考がナチスやスターリンに似ている。韓国人とユダヤ人は性格がかなりにている。だから彼らを嫌いな人の言い分もわかる。
アメリカ軍がウクライナに介入できないのは、アメリカ軍内部にユダヤ人やロシア系ウクライナ系が多数いるから。彼らはイスラム・中国・日本には攻撃的だがロシアに融和的。軍部にロシアのスリーパーセルがいる。コミンテルンに寄生されていた関東軍、日本軍みたいな危険を抱えている。これが移民でできた国の弱点。

752名無しさん:2022/02/26(土) 15:03:20
●インド軍ヘリ墜落、13人死亡 制服組トップ犠牲
2021年12月08日21時50分
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2021120801218&g=int
●印露、基地相互利用を見送り 連携は強化
2021/12/7 20:42
森 浩 国際
ttps://www.sankei.com/article/20211207-X3XMPLE62ZPETNMKH2J3UVXG3M/
●プーチン氏がインド訪問 クアッドにくさび狙う
2021/12/6 20:26
森 浩 国際
>>ロシアのラブロフ外相はクアッドなど米側の動きについて、「インドを反中ゲームに巻き込もうとしている」と述べて米国への不快感をあらわにしている。プーチン氏はバイデン米政権が9日から日本やインドを招待して「民主主義サミット」を開催する直前に訪印することで、米印の接近にくぎを刺したい考えだ。
ttps://www.sankei.com/article/20211206-G4PAHGEKW5LEDA2ZQHTT6HU5YY/

プーチン大統領はQUADを解体しようとインドに掛け合ったがいい返事を得られず、ロシアとの基地共有を唱えていたインド軍トップが事故死。この時系列が当時から気になっていた。

アメリカ海軍特殊部隊シールズ第8部隊でも訓練中の部隊長が死ぬ、不審な事故死があった。

アメリカは白人には気を許すが有色人種には警戒する。その「白人に気を許す」ところをロシアに利用された。

753名無しさん:2022/02/26(土) 17:41:34
●米艦が台湾海峡通航
2/26(土) 16:17配信
>>米海軍第7艦隊は26日、誘導ミサイル駆逐艦「ラルフ・ジョンソン」が同日、台湾海峡を通航したと明らかにした。国際法にのっとった通常の国際水域の通過だとしている。第7艦隊報道官は「自由で開かれたインド太平洋に対する米国の関与を示すものだ」と述べた。米軍艦の台湾海峡通過が確認されたのは、昨年11月以来。中国は米艦通航のたびに「挑発行為だ」と非難している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb2a4432981d3cd4d2b7fe3b0bae6dd697a5f03c
●「すべてのロシア市民に告ぐ」ウクライナ大統領、9分の動画が話題
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db227ce69742487960f1f9e38876d192fb0858d7

ゼレンスキー大統領があと一週間前にこのようなロシア国民への声明を出していたら…。ロシア国民に融和の呼掛けをして、歩み寄りと妥協の姿勢を出していれば、戦争にならなかった。政治の素人は恐ろしい。彼にはロシアを挑発して戦争を起こす行為はできても、有力な講和の使者を確保して戦争を終わらせられる外交人脈がない。戦争は始めるより終わらせる方が難しい。

●「欧州に近づきたいと思ったのが罪だった」ウクライナ元大使が恨み節
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8499ebe23597e72d695e8b3861f8fb610d978e6

※高等教育を受けた元大使クラスでこの時期にこんな恨みごとを言うとは。シンガポール、香港、台湾や韓国のように積極的に海外の企業や産業を誘致して、自国の戦略的な価値を上げていれば、資本家が多い西側の大国がもっと積極的にウクライナを守っただろう。核兵器よりも一番有力な盾になる武器、侵略に対する抑止力は、西側の企業を誘致して、投資家に「この国は価値が高いから戦場にしたくない、荒らさせたくない」と思わせること。あるいは、ウクライナが普段から自国から他国にしてあげたことがあれば、ロシアとの間に入ってくれたり、アフガニスタンが侵攻された時に助けに来たイスラム戦士のように義勇軍が助けに来たはず。もっと他人に親切にしていれば運命は違っていたのでは。

この元大使には「安分守己」という言葉を送りたい。徳川家康の名言「上を見るな、身の程を知れ」も。

754名無しさん:2022/02/26(土) 21:14:01
「プーチン大統領が侵攻した目的がわからない、ロシアにとってはメリットがないのに…なぜ?」と元内閣官房参与で国際関係評論家の宮家氏が不思議がっていた。私の個人的な予測では、プーチン大統領は自分をロシア皇帝と同一視していて、ロシア正教会の庇護者として第二のエルサレム・正教会の聖地キエフを異教徒(西側各国)から奪還(?)する、聖地を守るために戦う十字軍の騎士のような心境なのでは?と推測している。
2018年以降、ウクライナ正教会がロシア正教会と分裂したいと東方教会本部に掛け合った→ウクライナ正教会がロシア正教会から独立した、これがプーチン大統領がウクライナ侵攻を企んだきっかけでは?と勝手に推測している。
戦争に勝って植民地を増やす、自国を豊かにするための経済的な利益が目的ではなく、信仰の問題、彼の中ではキエフ占領は「聖戦」になっているのかもしれない…とウクライナ侵攻に際して出されたプーチン大統領の演説文を読んで感じた。
今のプーチン大統領の狂気、決意のかたさはヒトラー級。いや、敬虔なキリスト教徒だったムッソリーニかもしれない。
プーチン大統領のウクライナへの偏愛ぶりを見ていて、聖地エルサレム獲得に固執した十字軍に雰囲気が似ている、と感じた。ロシア正教会から独立して信者増加を目指したウクライナ正教会、ウクライナ正教会の独立を認めたコンスタンチノープルもウクライナ侵攻の遠因だろう。これはもうローマ教皇にしか止められないかも。「宗教戦争」だと推測している。

755名無しさん:2022/02/26(土) 21:34:39
●ルーマニアに500人派兵 仏
2/26(土) 14:29配信
【パリAFP時事】フランス軍のビュルカール統合参謀総長は25日、北大西洋条約機構(NATO)の部隊としてルーマニアに仏軍500人を派遣すると表明した。国際ニュース専門テレビ局フランス24などに語った。バルト3国のエストニアに対する200〜250人規模の部隊派遣計画も明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/03617bb9d31fe296c9646fd06fcd1bbcbaadc7b5
●「クールな合理主義者」でなくなったプーチン大統領 最悪「核」使用の想定も必要か
2/26(土) 17:45配信
>>ニッポン放送「新行市佳のOK! Cozy up!」(2月25日放送)にロシア政治の専門家で慶応義塾大学総合政策学部の廣瀬陽子氏が出演。ロシアが侵攻を開始したウクライナ情勢について解説した。
>>ロシアがウクライナ侵攻に踏み切った理由 〜プーチン大統領の判断ミスか
宮家)いま、重要なことをおっしゃっていました。私は「プーチン判断ミス」論者なのだけれども、最近のプーチンさんは、いままでと違うのではないですか?
廣瀬)違うと思います。
宮家)なぜ、あれほどバイデンさんやウクライナを甘く見るのか。用意周到なのはいいけれども、もう少し冷徹な計算ができた気がするのです。
廣瀬)いままでは「クールな合理主義者」だと思っていました。しかし最近の動きには、まったく合理性がないのです。これまで私がやって来た研究の知識が生かされない状況が起きていて、ためらっています。
宮家)日本政府の動きは、どのようにご覧になっていますか? もし、追加的にやるべきことがあれば教えてください。
廣瀬)追加的にというのも難しいと思います。日本は、ロシアとの関係も重視しながらやって来ました。2014年以降の制裁は、欧米に追随してやって来ています。低レベルな制裁であるにも関わらず、「制裁を行う国だ。交渉できない」とロシアに言われ続け、現在に至っているわけです。
宮家)交渉できないと。
廣瀬)ロシアとの関係を考えると極力、低レベルの制裁に抑えたい。しかし、欧米との関係も重要だというところで、悩みながら欧米に追従して制裁を行うというような、消極的な姿勢しか考えられません。
宮家)そうすると、北方領土の交渉もなかなか難しいでしょうか?
廣瀬)極めて難しいと思いますし、そもそも、ロシアは憲法で領土の割譲を禁止してしまいました。そこについては、しばらく考えない方がよろしいのではないかと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e6045c07f6acb84a3282229589fb53cdf1667814?page=2

756名無しさん:2022/02/26(土) 21:41:42
●ウクライナ侵攻はプーチンの「戦略的判断ミス」 戦争は独裁者が「誤算」したときに起きる
2/26(土) 17:40配信
>>ニッポン放送「新行市佳のOK! Cozy up!」(2月25日放送)に外交評論家で内閣官房参与の宮家邦彦が出演。24日午前にウクライナ東部での「特殊軍事作戦」の実施を宣言したロシアのプーチン大統領のテレビ演説内容のポイントを解説した。
>>宮家)『イラクの時だって大量破壊兵器はなかっただろう』と、アメリカのインテリジェンスをあざ笑っているわけですが、「ないものを探す」っていうのは、なかなか難しいんですよ。でも今回は、「あるものを上(衛星などからの情報)から見ている」わけだから。多くの人が「プーチンが合理的な判断すれば戦争はない」っていうのはその通りなんだけれども、実際にアメリカの情報は今回正しかったんですよ。なぜ正しいかというと、それは相当程度のことが、上から見えるからです。もちろん、いろいろな情報を総合している。軍隊というのは簡単に「ほい、明日から行け!」っていう組織ではないので、しっかり準備していくものですから、プロが見ればこれが本当に戦闘態勢に入ってるのか入っていないのかって、わかるはずなんです。その意味ではアメリカは今回正しかった。でも、なぜ今回はバンバン情報を出したのでしょうか、普通は出さないですよね。出すとどこから情報を取ったかがわかってしまうわけで、下手したら大勢の人が殺されちゃうわけだから。そのくらい大事な情報をなぜ出したかといえば、おそらくプーチンさんに「俺たち、ここまで知ってるんだぞ」と、「だからやめたほうがいいぞ」というふうに言ったつもりなんだろうけど、やっぱりプーチンさんはそれも聞かなかった。なぜ聞かなかったのか。「判断ミスしたから」ですよ、と私は思う。さらに『我々の計画にウクライナの領土の占領は含まれていない』とも言っている……うーん、そうかな。まあどっちみちウクライナ全土の占領はできないですが、部分的にはやるのではないかと。
>>宮家)一番大事なことはですね。戦争をやるときに戦争目的っていうのがあるわけですよ。目的のない戦争なんてないですから。今回ロシアはウクライナに兵を進め『ウクライナ東部での特殊軍事作戦をやった』と、こう言ったわけですけれども、「特殊軍事作戦」とは何を言ってるのか。よくわからないけれども、東部でやるのだとしても、当然のことながらウクライナの「制空権」もしくは「航空優勢」と言いますが、空の支配ですよね、これをやるためには、当然指揮命令系統、飛行場、武器弾薬庫等々を一気にやらないといけない。もちろんサイバー戦などいろいろな手を使うわけですけれども、そうやって制圧をしていくわけですよね。でも、まだここでも戦争の目的がはっきり示されていない。何を求めているのかわからないけれども、もしこうやって戦略目的がよくわからないままに軍事行動だけをしているのであれば、これはやっぱり成功はしないでしょうね、というのが私のイメージでございます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a864b907f4eb1a6db8da4d387f7fe0780d0a73d9?page=2

757名無しさん:2022/02/27(日) 13:12:39
ソ連による1979年のアフガニスタン侵攻と同じ。アメリカが兵を出さなければ世界大戦にはならない。

758名無しさん:2022/02/27(日) 13:59:07
ウクライナがかわいそうだ、アメリカ軍とNATOは助けにいけ、という感情的な意見があるが、バイデン大統領がアメリカ軍とロシア軍が打ち合ったら世界大戦になる、派兵できないと1月から言っていた。それでも引かなかったゼレンスキー大統領。彼は自業自得。ドイツのシェーンバッハ海軍提督も「妥協しなければ戦争になる」と警告していた。それでもウクライナは戦うと引かなかった。ゼレンスキーは民間人に兵器を与えたが沖縄のような民間人が犠牲になるだけ。ウクライナが早く降伏しないとますます民間人にも死者が増える。ロシア軍が電撃攻撃したのは抵抗させないため、死者を減らすためなのに、ゼレンスキーが抵抗したら民間人に被害が増えるだけ。だからウクライナから15万人が難民としてポーランドに向かった。ポーランドにはウクライナに起こる権利がある。ゼレンスキーは国民は自国を守ると言っていたが民間人も早速逃げてるじゃないか。

759名無しさん:2022/02/27(日) 16:03:37
●ウクライナとバルト三国、なぜ同じ旧ソ連諸国で明暗は分かれたか
>>ウクライナにとっての不幸は、1991年のソ連邦崩壊後にNATOに加盟できなかたことだろう。親ロシア派の巧みな世論操作で国民の6割が反対に回ったことやロシアの反発を恐れた欧州諸国がウクライナの加盟に消極的だったことが主な理由だった。もしもウクライナが、核保有国を含む欧米の集団安全保障の枠組みの中に入っていれば、軍事大国ロシアといえども、そう簡単には手を出せなかっただろう。
一方、旧ソ連の一部だったバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)は厳しい条件をクリアしてNATOとEUの両方に加盟し、小国ながらロシアの影におびえることなく西側の経済的恩恵を受けている。
それとは対象的に、ウクライナは独立後ずっと続いている親欧米派と親ロシア派の対立、甚だしい政治腐敗、そして経済不振といった三重苦で、いまだにNATOにもEUにも加盟できていない。
あまりの悪政に業を煮やした国民は、2019年の大統領選で親ロシアの現職ポロシェンコを退陣させ、まったく政治経験のないコメディアンのウォロディミル・ゼレンスキーを選んだ。だが事態は好転せず、新政権が米国に急接近して経済支援と引き換えに軍事拠点を提供しようとしたため、プーチンの怒りを買う結果となった。
昨年7月にロシア大統領府の公式ウェブサイトに掲載された論文で彼は、ロシア、ウクライナ、ベラルーシは歴史的に共通の文化や言語、宗教をもつ「大ロシア、小ロシア、白ロシア」という不可分の兄弟国だと明言している。
しかし現実には、2014年のロシア軍によるクリミア半島併合を目の当たりにした大半のウクライナの人々は、使用言語に関係なくプーチン大統領を嫌っている。1991年のソ連邦崩壊後、ウクライナ、ベラルーシをはじめ14カ国が独立し、2000年代にはかつてロシアの一部だったバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)などが次々とEU(欧州連合)に加盟したのも、東欧諸国がそう望んだからだ。弱体化したロシアにはそれを食い止めることができなかった。カエサルはルビコン川を渡ってイタリア本土に侵攻し、紀元前44年の初頭に首都ローマと帝国全土を支配する事実上の王となった。
しかし、いまや韓国程度の経済規模しかないロシアにはウクライナ全土を支配して面倒を見る経済的な余力はない。結局、欧米と落としどころの探り合いになるだろう。ちなみに、KGBで訓練中のプーチンは、ロシア語訳された米ピッツバーグ大学教授ウィリアム・キングのテキストから学んだことがあるという。それは「不確実性に備えることは戦略の最も重要な要素」だということだ。
 (国際ジャーナリスト・外交政策センター理事 蟹瀬誠一)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa8dace959dc1903a46d7f8bd988679416b0e403?page=3

ウクライナ人の民度を知ると関わりたくない国だと思う。

760名無しさん:2022/02/27(日) 16:10:08
●カザフは侵攻参加拒否 ウクライナ、米報道
2/27(日) 6:24配信
【ウラジオストク共同】米NBCテレビは27日までに、ロシアと緊密な中央アジアのカザフスタンがウクライナ侵攻への軍派遣を求められ、断っていたと報じた。当局者の話としている。 報道によると、ロシアが侵攻に先立ち承認したウクライナ東部の親ロ派2地域の独立についても、カザフは認めていない。カザフのトカエフ大統領は1月、燃料価格引き上げに抗議するデモが暴徒化した際、ロシア主導の集団安全保障条約機構(CSTO)に部隊派遣を要請して治安を回復。ロシアとの関係を強めたとみられていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/96f202b741b963adf75e8eb3996cbe8c0d5cd07a

あまりにもウクライナがわがままで非常識だから西側も戦闘意欲が燃えない。これがバルト3国やポーランドに侵攻されたのなら喜んで戦うが、ウクライナは朝鮮半島と同じ性質だからさわりたくない。

761名無しさん:2022/02/27(日) 19:09:37
●ウクライナ大統領、米からの退避の打診拒む 「必要なのは弾薬」
2/27(日) 17:00配信
(CNN) ロシアの侵攻を受け抗戦を指揮するウクライナのゼレンスキー大統領が首都キエフからの退避を勧める米政府の打診を退けたことが26日にわかった。在英ウクライナ大使館がツイッター上で明かした。現地の様子を見る大統領は米国の申し出に対し「戦闘が続いている。必要なのは弾薬であり、(退避のための)乗り物ではない」と応じたという。同大使館は「ウクライナ国民は自らの大統領を誇りに思っている」とたたえた。ゼレンスキー大統領は26日、ツイッターに載せた映像で「我々は武器を捨てない」とも主張していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9778fccaa6bb2b0287bd6d0ded6c6e06c6fb4ae3

一億総玉砕路線か…。幕府と新政府とで対立した時に、江戸城を明け渡すことで江戸の町や民間人を戦火から救った日本と考え方が違う。私は彼を彼は英雄だと思わない。自分が命を差しだせば戦争が終わるというなら民のために命を捨てられると考えたのが、昭和天皇だったしリストリュテイだった

762名無しさん:2022/02/27(日) 19:16:35
●米大統領「選択肢は制裁か第三次世界大戦だ」 制裁の重要性訴え
2/27(日) 13:03配信
バイデン米大統領は26日公開のネット番組で、ロシアによるウクライナ侵攻について「選択肢は二つある。ロシアと戦争して第三次世界大戦を起こすか、国際法を犯した国にその代償を払わせるかだ」と述べた。軍事介入せずに大規模な経済・金融制裁によってロシアの侵攻を食い止めたい考えを改めて強調した。
バイデン氏は、プーチン氏が米欧の分断を図ってきたことから欧州などと協調して制裁を発動する重要性を強調。「ロシアは、特に長期的に深刻な代償を払うことになる」と警告した。
バイデン氏は北大西洋条約機構(NATO)の加盟国ではなく、防衛義務のないウクライナへの軍事介入を一貫して否定してきている。【ワシントン鈴木一生】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/966d2c3819c15711d8d1abecdaaf06d28988fc22

バイデン大統領は弱腰でも裏切り者でもない。もし彼が戦争が好きな攻撃的な人だったら、ウクライナ侵攻をきっかけに世界大戦になっていた。

763名無しさん:2022/02/28(月) 09:36:10
9月の総裁選で高市早苗議員や河野議員が勝たなくて日本は救われた。二人とも瞬発力と攻撃力、戦闘力は強いが、肉食のライオンで視野が狭く人望がない。今みたいに複雑な仕事〜G7で協力して経済制裁するための体制構築〜への対処できなかった。親ロシアの安倍晋三議員や高市早苗議員でなく、岸田首相になったのは日本を守る神様のおかげ。日本を守る神様が今は彼しかいないと選んだのだろう。つくづく日本の先祖に感謝している。「感情的になって一直線に突っ込んだ、理想に拘りすぎて前進しかしなかった、退却を知らずに失敗した、そんな戦前の過ちを繰り返すな」とあの戦争でなくなった人たちが今の国民を助けて導いてくれたのでは。日本のためにと亡くなった兵士たちの死を無駄にしてはならない。正義か生存か、なら、私は屈辱でも生存して相手が弱ってから反撃する機会にかける。

ゼレンスキーは自国の自己分析、状況判断ができてなかった。停戦監視団OSCEがウクライナから撤退した時点で、EUからの警告だと気づかなきゃならなかった。彼は最後まで全く譲らなかった。昔の日本と同じで押すことしか知らずに、押したり引いたりの駆け引きができなかった。彼の闘志満々や勇気に敬意は示すが、彼が抱えていたのは国民の命だったと考えなかった。
戦争に完全に負けてからだと占領になるが、停戦だと占領にはならないから、少しでも主権が残せる。フィンランドのマンネルヘイム将軍がやったみたいに、全滅しないうちに、こっちに余力があり停戦できる時に停戦しておく方が賢い。開戦して2日目途中からロシア軍を苦しめる勢力が出てきた。恐らく事前にポーランドやルーマニアにわたって待機していたアメリカ軍特殊部隊が、非公式に参戦した、「無国籍のウクライナ義勇軍」としてロシア軍への反撃、進軍の牽制に参加したのだろう。途中から進軍のスピードが下がった。アメリカ政府とアメリカ軍は公式には参加を認めないだろうが、ウクライナ軍だけであれだけロシア軍を邪魔して足止めできるはずがない。ゼレンスキーはアメリカの外交アドバイザーのいうことを聞いて停戦した方が、まだウクライナの主権を残せる。
ロシアはこれから経済制裁で内戦になるか自滅する。もし満州事変以降自棄になった日本みたいに逆ギレして停戦を破って戦争に出てきたら、そのときに西側の軍が総力で武力攻撃する。その方がロシアの武器をより多く破壊できる確率が上がる。

764名無しさん:2022/02/28(月) 09:40:10
●29 : 名無しさん 2022/01/29(土) 13:34:11
「岸田首相は弱腰だ!韓国に対してもっと強硬にでろ」「ガツンと言え!」という声をネットで見るが…。
「強い言葉」を使って強硬な態度を示す、非難したり罵倒して国際競争や戦争に勝てるなら、世界でも一二を争うほど口の悪い北朝鮮、韓国が世界の「支配者」になってる。
でも実際の支配者は誰だ?物腰の穏やかな欧米、今のバイデン政権、アメリカだろう?
ドイツに圧力をかけてノルドストリーム2を止める力もある、それができるのがアメリカだ。世界でも一番フォースを持っているバイデン政権は強硬な態度をとったり荒い言葉を使うか?
彼らは北朝鮮や韓国みたいにガツンとは言わない。最後の最後、開戦の寸前まで強い言葉の使用は控える。
言葉遣いがきれいな行儀のよい欧米が、言葉遣いが乱暴なロシアや北朝鮮を圧迫している、実質世界を支配しているのは欧米。何でだ?中国北朝鮮韓国みたいにガツンとは言わないが、彼らは無言実行、有言実行、実行あるのみ。
習近平みたいに無駄に吠えず、行動できっちりチンピラを刺して締め上げている。
弱い犬ほどよく吠える。強い犬は吠えずにすぐ噛みついている。
右派には初代総理大臣伊藤博文の言葉を思い出して欲しい。「愛国とは肩をそびやかしたり目を怒らせることではない」「おおいに屈する者をおそれよ」
おのれを「弱い」と自覚した瞬間から弱さを克服しようと強くなる。強いと思っているとそれにあぐらをかいてしまって弱くなっていく。弱さは強さに繋がるが、強さは慢心を招き敗北と弱さに繋がる危険がある。時には謙虚でいる必要をわかって欲しい。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1635318045/l30

プーチン大統領はクエートに手を出してアメリカから警戒され、没落したイラクフセイン大統領と同じ運命になるかも。1980年〜1988年まで続いたイランイラク戦争ではイラクとアメリカは協力していた友軍だった。

765名無しさん:2022/02/28(月) 13:25:37
戦地の候補は3つあった。台湾、韓国、ウクライナ。そのうち韓国は米韓同盟があるから、アメリカは韓国を守るのが嫌でも必ず参戦しなきゃならない→だがアメリカ国民は韓国防衛に乗り気ではない→参戦をめぐってアメリカ国内が分断される。台湾はアメリカと軍事同盟を結んでいないが、アメリカ国民は台湾に対して好感を持っているから、台湾が侵略されたらアメリカ国内で台湾への派兵論が高まる→中国の台湾侵攻は西側と東側の総力戦争に繋がり、局地どころか本格的な戦争になる。
ウクライナはアメリカやNATOと軍事同盟どころか元はソ連の一部でアメリカの敵側にいた。アフガニスタンがそうだが、戦地にされやすいのは東側にいた国だ。フィンランドもかつてはソ連の影響にあったしNATO非加盟だがウクライナとは国際的な信用や好感が違う。ウクライナは普段から西側と東側とをふらふらしてあちこちで迷惑をかけているから、何が起きても、ロシアに襲われても周りの国は誰も助けに来ない可能性が高い。それがウクライナに対するロシア軍とアメリカ軍の共通認識だろう。アメリカとロシアが代理戦争のために戦場にする国の条件は「その国が周りから嫌われていること→他国が誰も助けに来なければ参加国が増えず→意見をまとめやすい→講和もしやすい→泥沼にならず早く決着がつく」「アメリカともロシアとも軍事同盟がない国→同盟がなければ参戦義務がないから嫌になって放り出しても法的には賠償責任が生じない」「半導体など世界の戦略物資を作っている国でないこと→戦略物資不足で世界経済が止まると資本家がうるさい」「アメリカ国民の思いいれや好感度が高い国だと軍を派遣しろと国民が言い出して参戦してくるから、アメリカ国民に嫌われている国であること」。すべてに当てはまるのがウクライナだ。
ウクライナ危機を利用して、台湾侵攻をねらう中国をアメリカは牽制した。「中国が台湾に侵攻したらこういう経済制裁をする、中国を破壊してやる」という恫喝。経済制裁されるロシアを見せしめに、中国に心理的な圧力をかけた。また平和ボケしていたNATO加盟国に危機感を取り戻させた、これがアメリカ軍の真の目的では?罠にはまったプーチン大統領は馬鹿だった。今のアメリカ軍は何百手も先を読んで、事態がどう転んでも自国の利益に繋げられるシステムを採用している。軍事力だけでなく頭脳も明晰な集団だ。

766名無しさん:2022/02/28(月) 13:41:11
●ウクライナ難民、36万人以上に 国連
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/353c0d4130c3d0e0f6b42224291ffe78408cff38
●国是破りウクライナに兵器供与 スウェーデン
2/28(月) 11:21配信
【ストックホルムAFP時事】スウェーデン政府は27日、紛争地には兵器を供与しないこれまでの国是を破り、ウクライナに提供すると発表した。
アンデション首相は記者団に「ロシアと戦うウクライナの国を守る能力を今、支援することがスウェーデンの安全保障にとって最善だというのが私の結論だ」と語った。提供兵器は対戦車砲が中心となる。アンデション首相によると、紛争国にスウェーデンが兵器を送るのは、1939年にフィンランドが当時のソ連の侵攻を受けて以来のことになる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9a1bbd1e7bc63ec187fe3f6bdfed11220cbed0e
●国連総会の緊急特別会合を開催へ ウクライナ危機めぐり安保理が採択
2/28(月) 7:51配信
>>ウクライナ危機をめぐり、193カ国が加盟する国連総会で28日午前10時(日本時間3月1日午前0時)から、緊急特別会合が開催される。安全保障理事会が27日、会合を求める決議案を賛成多数で採択した。安保理の要請で緊急特別会合が開かれるのは、イスラエルによるゴラン高原の併合が議題となった1982年以来、40年ぶり。数日かけて各国が意見を述べた上で、最終的にロシアを非難する趣旨の決議案が採択される見通し。安保理では25日、ロシアが拒否権を使って同様の決議案を通せなかった。これを受けて、米国と非常任理事国のアルバニアが、緊急特別会合の開催を要請するための採決を要求した。採決でロシアは再び反対したが、手続き事項のために拒否権は使えず、11カ国の賛成で可決された。中国とインド、アラブ首長国連邦(UAE)は、前回のロシア非難決議案と同じく棄権に回った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ec0bcaf446042dd3abf000d16508bb1c78247e41

767名無しさん:2022/02/28(月) 20:55:44
●停戦交渉 ロシア側に“軍事専門家”なし 停戦の行方にロシア国内では
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d06d7e6b6e7c0e395cdee8a89a3f5c6ba7c899e2
●タリバンがウクライナ情勢で「平和的解決」を呼びかける。世界が当惑した声明の背景とは
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/13fafcef7b1f64a4ebfd734f74dd1f52a71c13c4
●ロシア最大手行の子会社、破綻の可能性 欧州中銀
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3a57c666790b66c08c506728d53a33c87fa18e8b
●ドイツが劇的な政策転換 「プーチンの戦争」きっかけに
2/28(月) 18:38配信
>>2月27日はドイツにとって、本当に歴史的な日だった。オラル・ショルツ首相は昨年12月に就任したばかりだが、この日1日で、現代ドイツの外交政策を一変させた。連邦議会の緊急審議で、ショルツ首相は2022年予算から1000億ユーロ(約13兆円)を国防費に追加し、連邦軍の装備強化などに充てると報告した。集まった議員はざわめき、一部は拍手したものの、ブーイングの声も出た。呆然とした表情の議員もいた。議場の反応にひるむことなく、ショルツ首相は続けて、1週間前には考えられなかった大胆な措置を次々と発表した。国防費を国内総生産(GDP)比で2%以上へと大幅に引き上げると確約し、ドイツがウクライナに武器を直接供与する方針も示した。これまで他の北大西洋条約機構(NATO)加盟国は長年、ドイツの国防費引き上げを求め続てきたがドイツはそれに応じなかった。他のNATO加盟国のこの長年の目標を、プーチン大統領は数日で実現したことになる。戦後ドイツで外交政策がこれほど大転換したケースは、ほとんどない。ロシアが24日にウクライナに侵攻するまで、このような軍事的姿勢は、ほとんどのドイツ人に受け入れられなかっただろう。戦後のドイツ政府は長年、軍事力ではなく外交と対話を重視してきた。そしてロシアとドイツの間には歴史的に、深い経済と文化の結びつきがある。多くのドイツ人はロシアが好きだし、ロシア文化に魅了されている。そのため、ロシアに関する政治議論で飛び交う意見は常に多様で、繊細なニュアンスを伴うものだった。ドイツ人の多くは、ロシア政府の視点を少なくとも理解しようと努力していた。しかし、ロシアのウクライナ侵攻はドイツの政府と有権者に、強い衝撃を与えた。政府も有権者も、ロシアが引き起こした事態に当初はぼうぜんとしていた。
ドイツ社会民主党(SPD)の元党首で今ではロシア・エネルギー業界のロビイストとなったゲルハルト・シュレーダー元首相をはじめ、ロシア政府と親しい著名人を、国民の多くは問題視するようになった。左派党のザーラ・ヴァーゲンクネヒト副党首のようについ先週まで、ウクライナに関するプーチン氏の主張に理解を示していた政治家は今では、自分たちが間違っていたと認めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/89207a4d6c8550287a85a739f5ba3b89d1f7d29c

WW1、WW2に続き事実上3回目の「ドイツの敗北」。アメリカに対抗できる勢力を作ろうとしたドイツと組んだロシアと中国は最終的にアメリカに負けた。日本も安倍氏がドイツと同じ野望を抱いて独立を目指したが、日本国民は老いすぎていたために失敗した。

768名無しさん:2022/02/28(月) 21:27:57
私の完全な読み間違いは、アメリカ軍はウクライナを見捨てるはず、。今の戦況を見るとウクライナでロシア軍を押し返しているのはアメリカ軍だ。ウクライナがあの数のロシア軍とまともに戦えるはずがない。アメリカ軍はウクライナを見捨てず、非公式にウクライナ軍を支援した。それをみたEUはロシアに対する制裁に参加し始め、ウクライナに武器を提供し始めた。中立原則のスウェーデンまでもがウクライナ(→実質アメリカ軍側)についた。アメリカ軍はウクライナに梯子をかけた責任をとり裏から助けている。アメリカ軍はウクライナを見捨てる…は私の完全な予測ミス。誤解だった。

769名無しさん:2022/03/01(火) 09:13:00
●米、元軍高官を台湾派遣へ ロシア侵攻受け支援示す
2/28(月) 23:58配信
【ワシントン共同】ロイター通信は28日、バイデン米大統領が米軍制服組トップを務めたマレン元統合参謀本部議長を代表とする訪問団を3月1〜2日に台湾に派遣すると報じた。中国がロシアによるウクライナ侵攻に便乗して台湾への軍事圧力を強化するとの警戒感があり、米国の支援を示す狙いがある。蔡英文総統らと会談する。米政府高官はロイターに「台湾に対する米国の超党派の関与、バイデン政権の台湾に対する幅広い関与が揺るぎないことを示す」と説明。「米国は平和的な手段以外で台湾の将来を決定しようとするいかなる行為も、西太平洋の平和と安全に対する脅威と見なす」と中国をけん制した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/80b6461daca5d135598de88ee342413838af83a2

岸田首相があまりにもウクライナにのめり込むのは危険だと思う。アメリカ側に立つのはいいがウクライナには近寄らない方が…。第六感。日本は戦争に負けた。どちらかというとロシアに同情する人が保守には多い。これは歴史由来の感情で理屈ではない。プーチン大統領が感情で暴走したように、理性的な人にも感情はある。理性で感情を抑えようとすると反動で思わぬ失敗をする。
プーチン大統領は悪魔、ゼレンスキー大統領は偉大な英雄という今のマスコミのcampaignは、隠れプーチン支持者、隠れロシア支持者を増やすだろう。アメリカ大統領選挙でも「トランプ大統領は悪魔」「クリントンは理性的な善人」というcampaignをはりすぎて負けた。悪魔にされている人をかわいそうに感じたり、逆に、魅力的に感じるのが人間。判官贔屓。日本は善悪の両側から見るから、完全な善人を逆にうさんくさいと感じる人もいる。日本は喧嘩両成敗の国だからどちらにも原因があると考える。

770名無しさん:2022/03/01(火) 09:32:05
●バイデン政権の「情報戦」に敗北したプーチン
>>情報戦は現代戦において最も重要で基本的な戦い(warfare)であり、「攻撃と防御の両方の作戦を含む、競争上の優位性を追求するための情報の使用と管理に関する戦略」と定義される。この情報戦は、ロシアがウクライナを併合した時に採用したとされるいわゆるハイブリッド戦(Hybrid Warfare)の重要な構成要素であり、特に中国やロシアは重視し採用している。情報戦は幅広い概念で、情報を使って相手のものの見方・考え方や行動をコントロールして目的を達成しようとする政治戦、影響工作(Influence Operation)、心理戦、認知戦などを含んでいる。
中国などはさらに、サイバー戦、宇宙戦、電磁波戦など情報が関係するあらゆる戦い(Warfare)を情報戦の範疇に入れている。情報戦は、平時および戦時を通じて行われるが、特に戦争開始前の情報戦は非常に重要である。
平時において情報戦が成功すると、孫子が言うところの「戦わずして勝つ」ことができる。
ロシアや中国は情報戦大国である。しかし、プーチンのロシアは、今回のウクライナ侵攻前後の情報戦において、ジョー・バイデン大統領の米国に敗北した。これが私の結論である。本稿においては、なぜプーチンはバイデン政権との情報戦に敗北したのかについて説明する。
>>バイデン政権が実施した「開示による抑止」
バイデン政権の政府高官らが、2月に入ってから積極的に会見やインタビューに応じ、ロシア軍の兵力数、部隊の配置状況、ウクライナに攻撃を開始するか否か、攻撃するとすればその時期、攻撃の要領(攻撃目標、攻撃方向、兵力)といった機密情報を次々と開示した。例えば、米国務省のネッド・プライス報道官は2月16日に「ロシア当局者がウクライナ侵攻の口実となるような偽情報を報道機関に広めており、多くの誤った主張が拡散している」と警告した。また、2月23日には「ロシア軍の80%が臨戦態勢に入っている。プーチン大統領はいつでもウクライナに侵攻できる状態にある」「ロシア軍はウクライナ国境において、北・南・東から攻撃する態勢を完了している」、24日には「大規模侵攻が48時間以内に迫っている」「事実上、いつでも攻撃可能である」などと情報を開示した。バイデン大統領みずからも「侵攻は数日中にもある」「プーチン大統領は侵攻を決断したと確信している」などと発言した。このように米国政府は機密情報をあえて積極的に開示する異例の戦略を取ってきたが、安全保障の専門家でもこのバイデン政権の情報開示に驚いた。NHKのWEB特集 によると、この戦略は「開示による抑止(Deterrence by disclosure)」と呼ばれるもので、相手側の機先を制し、行動を抑止するのが狙いだ。「開示による抑止」の具体的な目的は以下の3点だ。
(1)ロシア側の行動の機先を制し、ロシア側の状況を把握していることを明らかにし、攻撃の中止などの行動の変化を促す。
(2)ロシア側の偽情報を早めに開示することにより、世界にロシアの嘘を明らかにし、ロシアの偽情報を根拠とする侵攻の正当化を防ぐ。
(3)ロシア側の手の内を明らかにすることで、同盟国や友好国との相互理解・連携を密にし、ロシア側の行動に先んじて対応策を講じる。当然ながら機密情報を開示することで、以下のような問題も発生する。
(1)情報源を危険にさらしたり、情報収集の方法を知られるおそれがある。
(2)侵攻が間近に迫っていると繰り返すことで、「オオカミ少年」の非難を受ける可能性がある。
(3)開示した情報どおりにならなければ、バイデン政権自身が信用を失うことになる。

771名無しさん:2022/03/01(火) 09:37:35
>>バイデン政権が情報発信を強化した背景には2014年にロシアによるウクライナ領クリミア半島の併合を許した失敗の教訓がある。当時のバラク・オバマ政権は情報開示に消極的で、欧州の同盟国などにも情報を十分に伝えなかったという。オバマ政権の元高官は、「知っている情報を世界に発信すれば、我々の利益になると思ったことが何度もあった」と振り返っている。私は、バイデン政権が「開示による抑止(Deterrence by disclosure)」を採用したことは適切だったと思っている。バイデン政権が開示した多くの情報は正確であったことは大多数の識者が認めるところだ。確かに、「開示による抑止」によってプーチンのウクライナ攻撃を抑止できなかった。しかし、「開示による抑止」により、プーチンの主張の欺瞞性を世界に明らかにできた。また、米国と同盟国や友好国との相互理解は深まったし、機先を制する米国の情報開示にプーチンの対応が難しくなったことは確かであろう。
結論として、プーチンの嘘(ロシアはウクライナ侵攻計画を持っていない、米国が戦争を煽っている、ロシア軍は撤退をしている、ウクライナがロシア人に対するジェノサイドを行っているなど)に基づく情報戦は、バイデン政権の「開示による抑止」に敗北したのだ。「開示による抑止」を可能にしたのは、バイデン政権がロシアのウクライナ侵攻に対処するために編成した「タイガー・チーム」の存在が大きい。
>>タイガー・チームとは何か
以下の記述は、2月14日付のワシントンポスト紙の記事(Inside the White House preparations for a Russian invasion)に基づく。タイガー・チームは2021年11月に正式に誕生した。国家安全保障担当のジェイク・サリバン大統領補佐官が国家安全保障会議(NSC)のアレックス・ビック戦略計画担当ディレクターに、複数の省庁にまたがる計画策定の指揮をとるよう依頼したことが始まりだ。ビック氏は、国防省、国務省、エネルギー省、財務省、国土安全保障省に加え、人道的危機を所掌する米国際開発庁を加入させた。また、情報機関も関与させ、ロシアが取り得る様々な行動方針、それに対するリスクと利点などを検討したという。シナリオには、サイバー攻撃、ウクライナの一部だけを占領する限定的な攻撃、ヴォロディミル・ゼレンスキー政権を崩壊させ、国土の大半または全部を占領しようとする全面的な侵攻まで幅広いシナリオを想定し、侵攻から2週間後までの対応策をまとめた「プレイブック」を作成した。
この「プレイブック」を基に現在もロシアの侵攻に対処している。ロシアを抑止するために検討してきたテーマは、欧州などと協調した外交努力や経済制裁、米軍の展開、ウクライナへの兵器支援、大使館の警備体制など幅広い。以上のような取り組みは、起こりうる事態を予測するのに役立っただけでなく、ロシアの情報戦に先手を打ち、その意図を事前に暴露し、ロシアのプロパガンダ力を削ぐことであった。
>>おわりに
ロシア軍のウクライナでの攻撃は続いているが、米欧諸国はロシアの一部銀行に対するSWIFT(国際銀行間の送金・決済システム)からの排除、ロシア中央銀行への制裁などの強い制裁を発動した。この制裁によりロシア国内の経済・金融は大混乱に陥るであろう。プーチンのウクライナ侵攻は、戦略的には明らかに失敗であり、その後始末に苦労するであろう。現代戦は、全領域戦(All-Domain Warfare)がその本質である。全領域戦とは陸・海・空戦、サイバー戦、宇宙戦、電磁波戦、情報戦、外交戦、経済制裁などの経済戦、法律戦などを含むあらゆる手段を駆使した戦いである。バイデン政権のタイガー・チームの編成は、全領域戦の実践であると私は思う。
渡部 悦和
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2803f3ebabc75525337c2ba3642756c727818e15?page=1

772名無しさん:2022/03/01(火) 11:24:40
「ウクライナをEUに入れろ」と騒いでいるコメンテーターがいるが、そんなことしたらEUの主軸メンバーフランスとドイツとイタリアがEUから脱退してしまう。ウクライナはイスラエルと同じくらい約束を守らない。ウクライナのミンスク合意破りが今回の喧嘩のはじめの原因だった。まともな国じゃない。ユダヤ人とキリスト教徒はキリスト生誕以来、2000年の敵。しかもハザール系ユダヤ人、ウクライナは強者のモンゴル帝国にくっついて加害者としてヨーロッパを荒らした時期もある。コサックというマフィアの一族郎党。ドイツみたいな堅気気質とは合わない。関わりたくないのが普通。
科学では解明できないが、実際に組織没落現象が起きる「Kの法則」と似ている。国連は潘基文時代に権威を失い、弱体化した。ガスプロム重役のシュレーダー(ドイツ)元首相の妻は韓国人。ロシアプーチン大統領は北朝鮮と韓国に近づいて破滅した。共和党のメリーランド州知事も妻が韓国人で共和党は韓国人とロシアに近づいておかしくなって行った。ヘイトというより、私の危険予知能力がウクライナには当たらずさわらずで深入りしない方がいいと感じる。ロシア擁護でも、プーチン支持者でもない。だがウクライナには深く関わるとツキを落とす何かがある。数々の災難を予測してきた私の内蔵感覚。岸田首相がウクライナ大統領と会談したという昨日から嫌な感じがして不安でたまらない。迷信だというなら笑えばいい。だが私は警告する。ウクライナに深く関わると日本が不幸になる感じがする。プーチン大統領が正気じゃないと見抜いたのと同じ野生の感覚でわかる。停戦合意が成立したら中立の地域にする、EUには入れない。「テイカー」のウクライナがEUやNATOに入ればギバーやマッチャーが相互不信になり、EUは分裂して解体するだろう。搾取ばかりするテイカーが入ると構成員のmotivationが下がって、どんなにうまくいっている組織も腐敗と汚職で機能不全になる。これは民族差別ではなく組織の防衛本能。ロシアとウクライナはテイカー仲間として性格があっていたのだ。ロシアがライオンならウクライナはハイエナ。どちらも肉食だ。草食系の日本はかもにされるだけだ。ロシアプーチン征伐が終わったら、すぐに距離を置きたい。

773名無しさん:2022/03/01(火) 11:32:09
EUに入ればウクライナがまともになると期待するのは、経済的に豊かになれば、イラク人やアフガニスタン、中国人の性質も変わるだろうと期待するようなものだと思う。

774名無しさん:2022/03/01(火) 11:35:10
プーチン大統領はムッソリーニだったが年老いてヒトラーになった。

775名無しさん:2022/03/01(火) 13:38:17
●ロシア軍への降伏拒んだウクライナ警備隊、13人全員が生存=ウクライナ海軍
3/1(火) 12:01配信
ロシア軍への降伏拒んだウクライナ警備隊、13人全員が生存=ウクライナ海軍
>>ロシア軍に降伏するのを拒み、砲撃されて死亡したとされたウクライナの国境警備隊13人全員が生きていたと、ウクライナ海軍は28日に発表した。ロシア軍が灯台やアンテナを含め、「島のインフラを完全に破壊」して隊員たちと連絡がとれなくなったため、死亡したと思われていたという。ウクライナ海軍は28日、「我々の戦友たちは生きている。みんな元気だ」とフェイスブックに投稿した。ロシアがウクライナへの侵攻を開始した24日、黒海に面したズミイヌイ島で任務にあたっていたウクライナの国境警備隊13人は、同島に接近したロシア軍艦に抵抗して死亡したとされ、25日に英雄の称号が与えられていた。ウクライナ政府関係者が公開した音声記録には、「武器を捨てなければ爆撃する」などと警告するロシア軍艦に対し、警備隊が「地獄に落ちろ」と答える様子が残っていた。ロシアは当時、13人全員が降伏したとして、ウクライナ側の主張を否定していた。
>>国境警備隊は「生きている」
ウクライナ海軍の28日発表によると、ズミイヌイ島の国境警備隊と海兵隊は「2度にわたり、勇敢にロシアの占領者の攻撃を撃退した」ものの、弾薬が底をついて戦い続けられなくなったのだという。また、ロシア軍が灯台やアンテナを含め、「島のインフラを完全に破壊」したため、隊員たちは本土と連絡がとれなくなっていたと付け加えた。ウクライナ海軍は、ウクライナが人道的任務のために同島に派遣した民間捜索救助船の乗組員と、同行していた2人の司祭を不法に拘束したとして、ロシア軍を非難した。「軍事的任務を遂行しない、非戦闘員が乗った民間船舶を不法に拿捕(だほ)することは、戦争のルールと慣習、そして国際人道法に対する違反行為だ」
>>ロシアの主張
ロシア国防省の報道官は25日、ズミイヌイ島にいたウクライナ兵82人は「自発的に武器を捨てて降伏した」と発表。ロシア軍艦が何らかの攻撃を行ったのかどうかや、犠牲者の有無については言及していなかった。捕虜については、「敵対行為に参加しないという誓約書に署名するよう求められている」とし、「近い将来、家族のもとに戻される」としていた。ズミイヌイ島は2014年にロシアが一方的に併合したクリミア半島から西に約300キロの位置にある。大きさは16ヘクタールほどで、岩で覆われている。小さな島ではあるものの、シンクタンク大西洋評議会は「ウクライナの海の領有権を主張する上で重要な場所」とみている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/82d423aa2acfc05c6e7de7a4231351ead7e63774

ウクライナ政府の発表にこれはおかしいと以前から感じていた。アメリカの天敵イランですら敵の兵士は殺さず、捕虜交換に利用する。だからなんでロシアがウクライナ軍人を殺す、戦争犯罪を重ねる必要がある?何か隠しているのでは?と感じていた。ウクライナの言い分はロシアと同じくらい信用できない。戦争による被害の把握は国連やNATOの正式な発表を待ちたい。

776名無しさん:2022/03/01(火) 13:44:52
ウクライナもロシアも嘘つきだ。だからウクライナを信用しすぎるのは、ロシアを信用しすぎるのと同じくらい危険。彼らはナチスが来たときにはロシアから開放するモーゼだと、ナチスを歓迎した。嘘つきだ。

777名無しさん:2022/03/01(火) 14:55:13
ウクライナにしてあげられることはミンスク合意の内容を改変して結び直すことへの法律支援ぐらい。ミンスク合意はウクライナがロシアに戦争に負けて結んだ。日本が欧米と結んだ不平等条約と同じで、ウクライナに不利な内容だから、ウクライナが履行したくないのはわかる。だがウクライナの民度は武力で不平等条約を結ばせたロシアと同じレベル。また、朴槿恵大統領が結んだ日韓慰安婦合意を履行したくないからと一方的に踏み倒した、日本からの見舞いお金を使い込んでから、合意を破棄したいと言い出した、慰安婦合意を国家の首脳で締結したのに合意を守らずに慰安婦問題を国際社会で言いふらす、蒸し返している韓国政府と同じことをしてる。ロシアとウクライナがミンスク合意を結んだときの立会人はドイツとフランス。ウクライナはミンスク合意を踏み倒すことでドイツとフランスも裏切った。ミンスク合意の内容に不満ならウクライナ首脳は2014年に停戦合意にサインせず、フランスとドイツの仲介した合意を結ばず、ずっと2014年から戦争を続けていればよかった。あるいは武力で結ばされたミンスク合意の正当性を問い、ICJに訴えるか。日本が根気強く頑張って欧米との不平等条約を改正したようにウクライナも根気強く、ミンスク合意の改正の努力をすべき。
国際法での解決を面倒くさがって、東ウクライナはロシアに武力で奪われたのだから、ロシアから武力で取り返せばいい、とトルコから武器を買い入れ、ゼレンスキー大統領は東ウクライナを攻撃した、そんなのロシアは怒る。他国の領土であるウクライナを自分のものだと思い込んでいるプーチン大統領は頭がおかしいし狂っている。だけどウクライナに執着しすぎて頭がおかしくなってるプーチン大統領を武力で挑発して、怒るとわかっていながら、逆上させたゼレンスキー大統領やウクライナも無罪じゃない。
親ロシア住人が多数のドネツクとルガンスクはロシアに割譲するかわりにロシアに生活費を払わせる、西ウクライナはそれらの地域のロシアへの割譲に同意するかわりにミンスク合意の中で定められていた生活費を払う義務をおわない、で妥協すれば戦争にならなかった。ウクライナが妥協しなければこれからも停戦にならないだろう。ウクライナとロシアは嘘つきで善悪がないところが似ているから、どちらも刺し違えてくたばってくれることを願っている。マスコミがウクライナは悪くない、ゼレンスキーは英雄というたびに、ウクライナとゼレンスキーへの嫌悪感が募る。マスコミの強引な韓国あげ、韓国ゴリ押し運動が、隠れ嫌韓を日本で増やしたのと似ている。ロシアは善じゃない。でもウクライナも善じゃない。ロシアは北朝鮮、ウクライナは韓国、みたいな捉え方をしている。どちらも嫌いだ。

778名無しさん:2022/03/01(火) 15:05:22
ロシアとウクライナの関係は、イスラエルとパレスチナの関係みたい。イスラエルは強大な武力と資金力を使ってどんどん実力行使して、入植地域を拡大して、国家の領土を拡げていく。それに対してパレスチナのイスラム過激派がテロ攻撃をしたり、イスラエルにミサイルを打ち込む。パレスチナ側は金も武力もないからどんどん先住地域を追い出されて難民になっている。イスラエルのユダヤ人がパレスチナに対してやっている非道を、ロシアがウクライナに住むユダヤ人に対して行っている。だから因果応報というか…。親の因果が子にたたり、イスラエルの悪行のたたりがウクライナに向かってるだけ。だからインドはアメリカの味方はしても、ウクライナとロシアとの間では中立の姿勢を崩さない。

779名無しさん:2022/03/01(火) 18:58:04
ロシアのやった軍事力によりウクライナに圧力をかけて従わせようとすることは犯罪であり明確な悪であり国際法違反だ。だが理屈での善悪の他に相手の心情を理解するため、日本に立場を置き換えてみたい。もしウクライナが沖縄だったとして、沖縄が琉球国として日本から独立して、中国軍基地を作るといったとき、日本人は冷静でいられるだろうか。琉球は独立国家だったのに薩摩に侵略され日本に編入された。今の日本は武力で外交問題を解決することを放棄しているから、ロシアがウクライナにしたような侵略はしない。沖縄住民の意思を尊重し、沖縄本人に未来を決めさせようとなるだろう。だがプーチン大統領みたいな感情的な人の暴走を止められないと今のロシアみたいに全員が不幸になる極端な選択をする可能性もある。「人間は感情を消せない」「理性では戦争は悪だとわかっていても感情に負けてしまうときがある」「感情が戦争を引き起こす」という厳然たる事実を、専門家や知識人は忘れてた。自分が合理的な考え方をする人は周りもそうだと思い込むし、自分が感情的な考え方をする人は周りもそうだと思い込む。思い込みが原因で専門家や評論家はプーチン大統領の狂気のサインを見逃したのでは?1937年、1941年、日本が開戦した本当の理由は私にはわからない。だが今のロシアの愚行に当時の日本の心理状態を推測するヒントがあるのではと思う。他人事には思えなくて早く停戦してほしいと願っている。
戦争とは正義と正義のぶつかり合いで、いろんな要因で引き起こされると理解しないと「予防」はできないだろう。とにかく、いろんな立場の人の気持ちになってみて、いろんな言い分を知ること。そうしないとバランスのとれた調和や平和は作れない。戦争加害者も被害者も児童虐待みたいに世代間や国家で連鎖している。戦争が連鎖している原因やメカニズムを解明して、根本から理解しないと紛争予防はできないだろう。

780名無しさん:2022/03/01(火) 19:10:18
侵略され攻撃された側、ウクライナへの人道支援は必要だし、ウクライナへの支援は正しい行いだと思う。だがそれをやるならパレスチナがイスラエルに攻撃されたときにもやらないと、正義とは言えない。また、シリアは欧米がアサド政権を絶対悪だとしアサド政権打倒のためにシリア内部の反政府組織を支援しすぎて、最終的にはシリアは国がぼろぼろになった。ロシア軍をウクライナから追い出すための支援、被害者であるウクライナへの人道支援は必要だが…。欧米があまりにも厳格に道徳的な正義を追求しウクライナに肩入れし過ぎると、ウクライナはロシアとの戦地になるだけでなく、テロリスト養成地帯、次のアフガニスタンやシリアのように不毛之地になる危険があるのでは。

781名無しさん:2022/03/01(火) 19:20:34
●バチカン、調停に意欲 ウクライナ問題
3/1(火) 14:46配信
【ローマAFP時事】バチカン(ローマ教皇庁)が、ウクライナでの戦闘停止に向けた調停支援に名乗りを上げている。パロリン国務長官がイタリア各紙とのインタビューに応じ、内容が2月28日、公開された。パロリン氏は「話し合いの余地は常にある。遅過ぎるということは絶対にない」と強調。「教皇庁は過去数年、恒常的かつ控えめに、細心の注意を払ってウクライナ情勢を追ってきた。対話再開へ各派を手助けする用意がある」と訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/552a4fa6a58f15b3e7e25d96603d2e24c1abc090
●EU、ウクライナの加盟申請に冷や水
3/1(火) 14:59配信
【AFP=時事】ウクライナの欧州連合(EU)加盟申請について、EU側は2月28日、即時承認の期待に冷や水を浴びせた。欧州委員会(European Commission)のウルズラ・フォンデアライエン(Ursula von der Leyen)委員長は2月27日、ユーロニュース(Euronews)のインタビューで「ウクライナはわれわれの一員。加入してほしい」と述べた。これを受けてウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は28日、ウクライナのEU加盟を申請する文書に署名。「新たな特別手続きによる即時承認」を求めた。さらに「われわれの目標は全欧州人との団結であり、何よりも対等な立場になることだ。実現可能かつ有望だと確信している」と訴えた。ポーランドのズビグニエフ・ラウ(Zbigniew Rau)外相は同日、「ウクライナがロシアの侵攻に勇敢に防戦している今こそ、ウクライナをEUに迎え入れるべき時だ」「ポーランドは、ウクライナの加盟手続きに必要なあらゆる支援を提供する」とツイッター(Twitter)に投稿した。東欧8か国の大統領は、「ウクライナはEU加盟にふさわしい」とする書簡に署名。加盟国に対しウクライナの即時加盟を実現するための措置を取るよう求めた。しかし、EUのジョセップ・ボレル(Josep Borrell)外交安全保障上級代表は、加盟には「長い年月」がかかると述べた。欧州委のエリック・マメル(Eric Mamer)報道官は、フォンデアライエン氏の発言を撤回、ウクライナはEUではなく欧州の一員であり、欧州に迎え入れたいという意味だったと釈明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/927e2f09059c28c98f45768be876aff101627a29

プーチン大統領と同じくらいゼレンスキー大統領を信用できない。なぜかわからないが、私の中でこの人は信用できないと、ゼレンスキー大統領に対してアラームがなっている。本能的なもので説明できないのだが…。2011年のシリア内戦勃発で発生した難民がドイツなどEU各国に押し寄せた。今はウクライナから30万人以上が避難しているという。あのときと不気味に似ている。

782名無しさん:2022/03/01(火) 19:29:00
G7が一致団結してウクライナを武力攻撃から守る、ロシア軍によるウクライナ侵略を止めや戦争犯罪を止めさせるのには賛成。だがウクライナにも停戦への努力義務を求め、合意の履行や妥協を求め、法律を守るよう圧力をかけ続けるべきだ。喧嘩には原因がある。ロシアだけを処罰してウクライナにおとがめなしにすれば、ロシア人はウクライナ、欧米や日本に復讐やテロをたくらむようになるだろう。

783名無しさん:2022/03/01(火) 19:52:04
ドイツとフランスが立ち会って成立したミンスク合意にウクライナが不満なのは内容を見ればわかる。そしてウクライナがミンスク合意を履行したくない気持ちもわかる。なのになぜドイツやフランスが盟主のEUに入りたいんだ?と不思議に思う。ウクライナはロシアを恨むようにミンスク合意を結ばせたフランスやドイツを恨んでもおかしくない。でも恨んでる相手の主宰するグループに入りたい気持ちがよくわからない。結んだ合意を守れない、ミンスク合意を履行していないのに、どこよりも厳格に法律と契約で縛られる法治主義団体EUに入ってウクライナはうまくやっていけるのだろうか?トルコがNATOには入れてもEUには入れないのは、ヨーロッパほど厳格な法治主義国家じゃないから。EUはルール・規律がNATOよりも厳しいし束縛される。規律が厳しい組織だからこそ信用があり、加入のハードルが高い→入れると価値がある。

784名無しさん:2022/03/01(火) 20:13:04
新型コロナはワクチンで完全に封じ込められる、だからワクチン接種しない人には罰則を与えろ、攻撃的で過激な話をしていたワクチンによる社会分断促進派と、「ゼレンスキーは救国の英雄だ」派論者のゼロサム思考、全か無か、な認知形態が重なって見える。白黒か善悪か、判断を簡単に単純に決めすぎるマスコミに騙され過ぎではないか?もっとひとつひとつ慎重に考えた方がよくないか?と思う。

785名無しさん:2022/03/01(火) 20:27:26
つじつまが合わないことには必ず隠された嘘がある。嘘があるところには不誠実がある。

786名無しさん:2022/03/01(火) 20:56:03
●ロシアに「降伏するかゲリラ戦で抵抗するか」究極の選択を迫られるウクライナ大統領
>>小泉)ところが、「もうダメだ。シリアやチェチェンのように、都市に対しても無差別に攻撃する」とロシアが判断した場合には、桁外れの死者が出ると思います。まずこれが非常に不気味です。
飯田)都市への無差別攻撃が起これば。
小泉)ここへ来て戦闘爆撃機が都市の上空へ飛んで来るようになっていますので、ロシアがこれまで投入を控えていたような戦力、あるいは使用を控えていたような方法を使い始めているのではないか、という危機感を強めています。
飯田)ハリコフでは多連装弾などが見つかりました。かなり殺傷能力が高く、あまりコントロールが効かないものを使った攻撃が始まるということですか?
小泉)これまでは平原地帯で軍隊と軍隊がぶつかっていたわけですが、軍隊の守りを簡単に突破できそうもないということになると、「無防備な都市を無誘導兵器で無差別に攻撃してやろう」ということになりかねない。現実にそうなりつつあるわけです。
飯田)そのダメージを、ゼレンスキー大統領を始め、ウクライナ政府はのむのかという話になって来る。
小泉)究極の選択ですよね。ここで「ロシアに降伏します」と言えば、当面、人死には避けられるわけですが、おそらく相当、長期にわたってウクライナはロシアの政治的な強い影響下に置かれる。もっと言ってしまえば、支配下に置かれてしまうだろうと思います。
飯田)支配下に。
小泉)他方、それを避けるためには、ゲリラ戦でこの先も抵抗するか、あるいは都市に立てこもって戦うことになりますが、これは人的被害を伴うわけです。これまでとは比べものにならないような死者が出るでしょうし、戦争は長期にわたると思います。
飯田)長期戦に。
小泉)どちらを選ぶか。正解はないと思います。どちらも受け入れ難いものであることは間違いありません。そもそも国際社会がロシアの侵攻抑止に失敗してしまった時点で、ウクライナが取れる選択肢はあまりないのです。
飯田)ウクライナが自発的に選ぶ選択肢が。
小泉)すべて丸く収まるという選択肢は、侵攻が始まってしまった時点でありません。最悪の状況のなかで、まだ受け入れられる最悪というようなものを探すしかないのです。そのなかで、民主的に選ばれたゼレンスキー大統領は「あくまでも抵抗だ」と言っているわけです。
飯田)ゼレンスキー大統領は。
小泉)それに賛同するか反対するかについては、私は部外者なので言えません。「それを尊重するしかないですね」というのが、いまの私の考えです。
飯田)西側諸国としては、力による現状変更を認めるわけにもいかない。
小泉)そうですね。
飯田)ゼレンスキー氏、あるいはウクライナを、西側諸国や日本がどう支援するかという話になると思いますが。
小泉)ロシアとの関係もあり、これまで日本が「ウクライナを支えましょう」という立場を鮮明にすることはなかったと思います。昨日(2月28日)、岸田首相もおっしゃったように、これは明確に国際秩序に挑戦している。つまりロシアは、これまで日本が安定して発展し、平和な国であることができた国際秩序というものを真っ向から壊しに来ているわけです。しかもその国は国連常任理事国で、さらに核兵器を持っているため軍事的に手出しができない。ここで日本として「ロシアの振る舞いはダメですよ」とはっきり言うのは、日本の国益にもなると思います。
飯田)はっきりさせることが。
小泉)また、台湾有事のようなアジアでの有事があった場合に、同じようなことが起こるという可能性もあり、日本にとっては安全保障上の喫緊の課題でもあるわけです。
飯田)台湾有事が起きた場合。
小泉)ですから、ロシアの行動にきちんと代償を払わせることは大事だと思います。今回、日本は厳しい経済制裁をロシアに対して発動しています。厳しい経済制裁を発動すると、ロシアのカントリーリスクは上がるわけです。実際にBPやシェルなどの石油企業がロシアから撤退し始めています。すぐにロシアを止めることはできませんが、こういうことを通じてロシアに「このようなことを繰り返しても何にもならない」と突き付けて行くことが重要だと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0f367914bb526e727d25337d40f4fd6e1995e8b?page=2

787名無しさん:2022/03/01(火) 21:02:57
バイデン大統領は何度も何度も「あなたがこのまま妥協しなければ戦争になる」とゼレンスキー大統領に警告した。だがゼレンスキー大統領は「大丈夫」「アメリカはそんなに騒ぐな、騒ぎすぎだ」と楽観視していた。だから彼を信用できない。ウクライナ国民も彼を信用できないからこそ、60万人もの難民が開戦からたった数日でウクライナから逃げ出した。この司令官には命を預けたくない。逃げないだけで暗愚さは李承晩だ。

788名無しさん:2022/03/02(水) 08:02:54
●中国人の安全確保を 王氏、ウクライナ外相と電話会談
>>クレバ氏は「停戦実現のため中国の仲裁を期待する」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3093806d0d28fef0fd97c92ec653d66a9f551998

遠藤誉氏がウクライナ危機のコラム内で、中国にはウクライナの軍事技術関係者が多数中国に渡っている、ソ連時代に築かれた高い技術を中国に渡していると書いていたが…。西側がロシアへの経済制裁にとどめて、正式な兵を派遣しない、ウクライナを助けないのにはきちんと理由がある。これはウクライナ・中国とロシアの代理戦争では…。

789名無しさん:2022/03/02(水) 08:22:50
●「ロシアのバイヤーが製品引き取り拒否」「荷役場突然変更」…韓国中小企業は地団駄
>>情報力が弱いという点も不安を加重する要素だ。親ロシアのベラルーシと取引中のある企業は、欧州連合(EU)がベラルーシと関連してどんな経済制裁を考慮しているのか情報を収集しているが、明確な情報はわかりにくい状況だ。
ロシアへの輸出の割合が高い自動車部品業界でも懸念の声は高い。昨年基準で韓国がロシアに輸出した全輸出額のうち自動車関連の割合は40.6%に達する。このうち自動車部品が15.1%を占める。韓国の自動車部品協力企業の立場でロシアは全輸出額が年間15億ドルに達する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dab342430362784654f19710ec94b54555b36530

核兵器に新たに金をかけるより、CIAやDIAのような諜報・情報を扱う機関を作るべきでは。ヨルダンやカタールは国の規模は小さいが諜報がすごい。だから危機を察知するとすぐ回避する舵取りができる。

790名無しさん:2022/03/02(水) 08:48:10
●ウクライナで中国人の集団出国開始 勧告出さず、後手の対応
3/2(水) 7:07配信
【北京時事】在ウクライナ中国大使館は、現地の中国人6000人以上の集団出国を開始した。
中国メディアによれば、第1陣の留学生ら600人が2月28日、陸路で退避した。中国はロシアと緊密な関係を誇示しながら正確な情報を把握していない可能性があり、ロシアの侵攻前に避難勧告を出さないなど対応が後手に回っている。
1日の共産党機関紙・人民日報系の環球時報英語版(電子版)によると、600人はキエフと南部オデッサから出発。キエフからの一団は大使館員や現地警察官も随行し、6時間かけて隣国モルドバに到着した。大使館は当初、航空機のチャーターを検討したが、危険性を考慮し見送った。1日は1700人が隣国へ向け移動した。
ロシアが近く侵攻すると切迫した警告を米側が発信しても、中国側は正面から受け止めなかった。環球時報は2月19日、「米国の電話詐欺的やり方に要警戒」と題する社説を掲載。デマで危機をあおっているなどと主張し、世論をミスリードした。
ロシアが侵攻した2月24日、中国大使館は自国民向け通知で「パニックにならないで」と強調。自宅で待機し、車両で移動する際は目立つ位置に中国国旗を張るよう推奨した。ロシア、ウクライナ両軍からの攻撃を避ける狙いとみられる。
范先栄大使は「ウクライナ人を刺激してはならない」と呼び掛ける文書を発表。「中国の対ウクライナ政策はずっと友好的だ。独立、主権、領土保全を尊重している」と説明した。中国政府は北大西洋条約機構(NATO)の拡大に反対するロシアに賛同しながら、ウクライナの領土保全を訴えるあいまいな立場で一貫する。
中国外務省の汪文斌副報道局長は28日の記者会見で、侵攻前に自国民を避難させなかったことをめぐり「情勢の変化が速かった。中国外務省と大使館は昼夜を問わず仕事し、国民・企業の安全を守っている」と釈明に追われた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1574eb80717247ff62947f8594cdd78a09802f6

中国政府はウクライナゼレンスキーの嘘を信じて、自国民を脱出させなかった。アメリカバイデン大統領と岸田首相は自国民を脱出させた。情報が国民の生死を分けた。岸田首相は摩擦や衝撃を減らすため各所に念入りに根回しするから、短気な人には馬鹿だとか無能だとか弱腰だ思われる。そういう短気な人は、事態を楽観視し過ぎて戦争を招き、最終的には自国民を危険にさらしたゼレンスキーをなぜか支持する。
本田圭佑氏のリアリズム、ロシアの性質を知り尽くした発言に賛同している。

791名無しさん:2022/03/02(水) 09:58:17
※5か月前岸田首相が誕生した時に書いた予測。岸田首相は戦争勃発に備えて、いろいろ金融や外交で根回しして準備していたのでは?

●450 : 名無しさん 2021/10/12(火) 01:08:08
●国際政治経済トリレンマ
>>本稿は、「国際政治経済のトリレンマ」を考察したものである。国際政治経済トリレンマとは、政策担当者は、国家主権、グローバル化、民主主義の3つの政策目標や統治形態の中のうち2つを実行することができるが、3つすべてを実行することはできないということをさす。Dani Rodrikが2000年の論文でこの考え方を有名にした。このトリレンマの枠組みを使うと世界のあらゆる国々で取られている政策目標や統治形態を説明することができる。例えば、ヨーロッパ連合(EU)加盟国は、それぞれ民主主義的な政体をもち、かつグローバル化されて国際経済や市場に対して開かれている。しかし、そのために加盟国は、自国の利益のみを追求し国家主権を主張することができない。自国の国家的主体性を保ちながら経済のグローバル化を図る国もある。そのような国は、自国のルールや基準を作る際に国際的なルールや基準に合わせようとし、必ずしも民主的なプロセスで政策決定をするとは限らない。つまり、そのような国は自国民が民主的に決めた政策やルールよりも、多国的企業や国際機関が決めたルール、あるいは他国と行政機関(つまり、民主的に選ばれるわけではない官僚)が交わした条約や取り決めなどが国内基準を作る際のベースになる。
この状態をトーマス・フリードマンは1999年の本で、“Golden Straitjacket(金の囚人服)”と名付けた(図1の三角形の頂点)。このように国家主権が強く、グローバル化の利益を享受している国は、民主主義の感覚を強めるか、あるいはグローバル化の度合いを弱めることでGolden Straitjacketから解放される。国益優先の政策を民主主義国家の下で選択することも可能である。しかしその場合は、グローバル化の利益を享受することはできない(図1の三角形の左下の角)。1944年から1971年まで続いたブレトン・ウッズ体制は、加盟国が国家間の資本移動に規制をかけることを許容し、現在よりも国際貿易も規模が限られていたので、政治経済トリレンマの観点からすると、民主主義と国益優先の政策組み合わせであるといえる。このように、「国家主権」、「民主主義」、「グローバリゼ-ション」の3つの政策目標・統治形態のうち、一度に2つは達成できるが、3つをすべて満たすことはできない。
ttps://www.rieti.go.jp/jp/publications/nts/20e018.html

金銭的な利益を追究して西側先進国がグローバル化をやり過ぎたら、国家主権と民主主義がなおざりになって国民が怒った、これがイギリスによるEU離脱でありアメリカで共和党トランプ大統領支持者が増えて「アメリカファースト運動」が起きた理由か…。「グローバル経済」(国際的な分業制度)と「国家主権」と「民主主義」はバランスが難しい。個人の自由追求と国家という集団とのバランスをとるのが難しいのと似ている。これからアメリカは1944年〜1971年までの体制に戻るのでは?岸田文雄氏が政策として掲げていた「自由民主主義体制の国家だけでのサプライチェーン構築」は既存のグローバル経済網を活用しながら東側への資産移動を防ぐ、日本国内の「民主主義」と「国家主権」とを安定させる為だ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/388-487

792名無しさん:2022/03/02(水) 10:06:15
●実は、ロシア中銀資産を大量に保管する日銀が踏み切った取引禁止措置の奥の手
3/2(水) 8:31配信
(唐鎌 大輔:みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト)
>>日銀が保管しているロシア中銀資産とは
2月28日夕、日本政府がロシア中銀(CBR)との取引を制限する制裁を表明したことにあわせ、日本銀行とCBRの取引禁止の方針が表明された。後述するように、日銀がCBRから預かる円建て資産は相応の規模に達している。仮に、この政府決定がなかった場合、CBRから円建て資産の引き出し要求を受けても日銀は拒絶できなかった可能性がある。日銀はそうした政治判断能力を持ち合わせていない。同決定を受けた2月28日の日本経済新聞は日銀に預託されるCBR所有の資産に関し、「2021年時点で4兆〜5兆円規模」と報じている。これをどう試算したのかは書かれていないが、概ね正しいと考えられる。日銀が毎週発表する「営業毎旬報告」の負債サイドには「その他預金」という項目があり、注釈で「外国中央銀行等の預金」と明記されている。これが2月22日時点で25.2兆円ある。
ここでロシアに目を移す。2021年6月末時点でロシアの外貨準備は5853億ドル、このうち5.7%が円ということが判明している(図表1)。厳密には「円」という単独項目で発表されてはいないが、「その他」通貨の内訳としてCBRの報告書『ロシア中央銀行 外貨・金運用報告』で数字に言及がある。つまり、333.6億ドル(≒5853億ドル×5.7%)がロシアの外貨準備における円建て資産である(一般的には、日本国債が多くを占めると思われる)。
これは1ドル115円換算で約3.8兆円なので日経報道の4〜5兆円という数字に近い。日銀に預託された「外国中央銀行等の預金」が25.2兆円なのだから、CBR所有分(約3.8兆円)は約15%になる。これがロシア単独であることを思えば、相応に大きいと言える。
>>2017年以降、米国から資産を移していたロシア
『ロシア中央銀行 外貨・金運用報告』では、「外貨および金の場所別内訳」という珍しいデータも公表されている。これはCBR保有の外貨建て資産に関し、取引相手または証券発行体の登記場所で分別したデータである。
これによると日本は10.0%で米国(6.6%)、英国(4.5%)、ドイツ(9.5%)よりも大きい。一方、中国(13.8%)やフランス(12.2%)よりは小さい。直感的に「ロシアにとって安全(無害)そうな場所」が好まれているという印象を持つ。これは「円に限らず外貨も含め日本に登記されているものが10.0%(約585億ドル≒約6.7兆円)存在する」という話である。
2017年9月以降からの変化を見ると、やはり「米国を避けて中国や日本へ」という資産の動きが透けて見える。振り返ってみると、2017年9月時点では中国や日本に登記されていた外貨資産は概ねゼロ%である一方、米国が30%以上を占めていた。過去5年でCBRは明確な意図を持って米国を避け、中国にシフトしたというのはある程度事実なのだろう(図表2)。現在のような状況を見越して、少しずつ外貨準備の非ドル化を進めてきた可能性はある。しかし、今のロシアの窮地を救うほど、こうしたリバランスは間に合わなかったというのが実情であろう。

793名無しさん:2022/03/02(水) 10:10:34
>>ロシア中銀を封じ込めた取引停止とSWIFT遮断
政府・日銀による制裁が発表された2月28日には、CBRが政策金利を従来の9.5%から20%へ大幅に引き上げるという動きもあった。こうした大幅利上げは、通貨防衛に際してCBRが使える手段として決済ルート(端的には為替介入)が封じられているため、金利ルートしか使えなくなっていることの証左である。
しかし、これも無駄な抵抗だろう。既報の通り、ロシア国内では現金を求めてATMに列ができ、ロシアルーブルを現物や外貨に交換しようという動きが活発化しているという。金利が高いからと言って、この動きを考え直すロシア国民は多くないだろう。「金融版の兵糧攻め」であるSWIFT遮断の結末は通貨危機と相場が決まっており、解除の見通しが立たない以上、金利水準に拘わらずロシアルーブルが買われる理由はない。もちろん、貿易取引まで封じられているわけではないので、外貨を稼ぐ手段がないわけではない。だが、送金や為替変動のリスクが膨れ上がっているロシア企業と取引に応じる企業は今後ますます減ってくるだろう。ロシア国内への対内投資(資本取引)など期待すべくもない。結果、当面の間、「ロシアルーブル買い・外貨売り」が発生する理由がない。理屈ではなく、需給がロシアルーブル安を肯定する状況である。SWIFT遮断が解除されるにはプーチン大統領が侵攻を止めるしかあるまい。
今のような状況で利上げしても通貨安は止まらず、それゆえにインフレ高進は続き、逆に高金利によって国内の消費・投資意欲も毀損されるはずである。要するに、利上げは自傷行為にしかならず、ロシア国民が困窮するだけだろう。
>>ロシア国民の困窮はプーチン大統領の行動変容につながるか? 
 このような状況だからこそ潤沢な外貨準備を用いた為替介入でロシアルーブル相場を支えるという決済ルートでの通貨防衛が奏功するはずだが、SWIFT遮断を筆頭に制裁の包囲網が築かれる中では身動きが取れない。こうした状況を踏まえると、SWIFT遮断やこれに付随する一連の金融制裁の究極的な狙いはロシア国民のプーチン政権からの離反と言って差し支えないだろう。その結果としてプーチン大統領に行動変容を強いるというのが西側陣営の本音と言える。
唐鎌 大輔
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9787a7d6e5bbe2caddaf995c51ea6e54a3b746ac?page=2

アメリカには「戦わずして勝つ」40秒ボイドのような機略のプロがいる。中国、ロシアはアメリカの書いたシナリオをたどって嵌まっている。

794名無しさん:2022/03/02(水) 10:30:48
●【ヨルダンの諜報能力はイスラエル並】〜イスラム国・邦人人質対策は児戯 2〜
2015/1/27  .政治  イスラム国, 清谷信一
>>情報がない状態で決断するのは極めて危険である。地図を持たずに未知の国を旅するようなものだ。取り返しの付かない事態を誘発する可能性もある。かつて我が国が日露戦争に勝利できたのはインテリジェンスに力をいれてきたからだ。それは明石大佐の対露情報収集や工作だけではない。帝国陸軍はボーア戦争にも観戦武官を送っており、この戦いで新兵器である機関銃の威力に驚き、これの導入を進めた。このため日露戦争ではロシア軍よりも多くの機関銃を使用していた。この機関銃が劣勢だった日本の騎兵隊の危機を何度も救っている。 対して先の大戦では陸海軍共に情報を軽視、それが日米戦争を招き、そして大敗した。戦後もその戦訓を政治も自衛隊も理解していない。陸上自衛隊には情報科という兵科がなく、それができたのは2010年であり、わすか数年前にすぎない。
また軍事インテリジェンスは経済とも深くつながりがある。ワーテルローの戦いではいち早く英軍勝利を知ったロスチャイルドが巨額の富を得たことは有名だ。
近年でも、ロシアとウクライナの関係が世界経済に与えたい影響は極めて大きい。だが防衛省には先見の明がなく、本年度からウクライナとポーランドに派遣していた防衛駐在官を引き上げ、ウクライナ危機が起きて慌てて来年度予算で復活させることしている。軍事情報に疎いということは経済でも遅れをとったり、大きな損失を被ったりすることになる。そこを我が国の政治家や官僚は理解していない。
ヨルダンの情報機関と軍及び、国家憲兵隊の特殊部隊は中東・アラブ世界においてイスラエルに匹敵する実力をもっている。筆者はこの10年余り、ヨルダンを訪問し特殊部隊関連の取材を続けてきたが、実際に取材してみて彼らの能力は極めて高いことが実感できた。また彼らはアラブ世界、アフリカなどで多くのPKOや、軍隊の訓練に携わっており、多くの軍隊に情報のパイプを有している。ヨルダンは中東でも有数の安全な国で、近年はアンマンに金融機関も多く進出しており、中東のスイスとも言われるが、それは優秀な情報機関と特殊部隊が、テロを未然に防ぎ、治安が安定しているからだ。情報機関と特殊部隊(あるいはエリート部隊)は関係が深く、共同作戦を行うことも人事交流を行うことも多い。英国陸軍の特殊部隊、SASは対IRA対策として情報機関と協力して情報収集を行ってきた。そもそも特殊部隊の主たる任務は派手な銃撃戦を行うことではなく、情報収集にある。南アフリカの特殊部隊である偵察コマンドウや第32大隊はアパルトヘイト時代、約90キロの装備を担ぎヘリコプターで敵奥地に潜入して、約三ヶ月も情報収集を行っていた。その間彼らは1発も銃を撃たないことが当然とされ、発砲は任務失敗だと、元32大隊のメンバーは筆者に語った。つまり特殊部隊はインテリジェンス・アセットなのである。
ttps://japan-indepth.jp/?p=14721

私がこの機会に日本は小野寺信と情報の大切さを思い出すべきだというのは、戦争は火力だけで決まるものじゃないから。

795名無しさん:2022/03/02(水) 11:44:52
●侵攻ロシア軍一部「投降」も 米国防総省高官
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/132a5c733d98a9abe8bc47ad094dc296b14fb966

反戦、停戦への世論を高めるとロシアとウクライナの軍人の命が助かる。
映画『ハクソー・リッジ』を思いだし、日本ができることに気づいた。ゼレンスキーは「武器を寄越せ」というが戦いたい人が戦えばいい。なぜ逃げようとするウクライナ男性まで出国禁止にしているのか?他国に逃げて生きたい人まで戦争に駆り出すのは、国民の命を自分のものみたいに考えてる

796名無しさん:2022/03/02(水) 13:18:32
ゼレンスキー大統領「我々だけではどうにもならない」キエフ●地下壕でCNNインタビューに応じアメリカの強い関与求める
3/2(水) 10:05配信
ウクライナのゼレンスキー大統領は、首都キエフの地下壕でCNNテレビなどのインタビューに答え、ロシアが攻撃を止めなければ停戦交渉には応じられないと訴えた。
ゼレンスキー大統領は1日、「停戦交渉を行うには、ロシアが侵攻を開始する6日前の時点に戻らないとならない」と述べ、ロシアに対し攻撃の停止を強く求めた。
一方、「ウクライナは強く抵抗するが、我々だけではどうにもならない」と述べ、アメリカに対しても、部隊の派遣も含めた強い関与を求めた。ロシアメディアはウクライナとロシアの2回目の交渉は、2日にも行われると報じていますが、具体的な見通しはたっていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/932e95274ce6f0ca06675fc6b83ab32af27df6f6

の終わらせ方も知らず、講和の使者も確保できず、アメリカや日本まで巻き込もうとするこいつが英雄?冗談はよしてくれ。本当の英雄とは戦禍の中から国を作ったカセム・スレイマニやアフマドシャーマスードだ。彼らは外交能力もあった。戦争とは血を流す外交。外交とは血を流さない戦争。外交が下手な為政者は戦争も下手くそ。部分的にでも停戦地域と赤十字地域を作るのが一番先だ。そして停戦監視団を作る。

797名無しさん:2022/03/02(水) 13:53:47
●ロシア外相演説で「我が代表以外堂々退場す」がトレンドに
3/2(水) 10:08配信
>>ロシアがウクライナ侵攻を続けている中、1日にスイス・ジュネーブで開催された国連人権理事会で、ロシアのラブロフ外相がビデオ演説を行った。しかし、演説が始まると、欧米諸国の代表を中心に多くの出席者が席を立ち抗議の意志を示した。この様子が報道されると、ネット上では「我が代表以外堂々退場す」というワードがトレンドで急上昇した。「我が代表-」の元ネタは1933年に日本が国際連盟を脱退した際に、代表だった松岡洋右の様子を報じた「我が代表堂々退場す」という文言。「我が代表」=ラブロフ外相となり、国際社会から孤立し、戦争へと傾斜して行った当時の日本の様子をロシアに重ね合わせた形だ。ネットでは引用のうまさを絶賛するコメントがあふれた。さらに「このワードが日本人から出るのがブラック」「日本人が言ってるのが最大の皮肉」「歴史は繰り返すんだな」と自戒も込めて、ロシアを非難するコメントもあった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4679a063b1e4a1477cde28134fe21c93280f5a46
●DECEMBER 10, 201912:57 AMUPDATED 2 YEARS AGO
イラン、米と全ての捕虜交換の用意=ザリフ外相
ttps://www.reuters.com/article/iran-usa-prisoners-idJPKBN1YD1QD
●ウクライナ 義勇兵募集で複数の日本人が志願 外務省は「渡航やめて」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0412bfdfed42d733ba5dc575ea8746d22d5b51a
●検問所の兵士「女は行け、男は残れ」避難民が殺到…殺気立つポーランド国境
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/271e324843b7a9c2021f4a918e2f4c63c6d7289a

日本政府に「人質になると面倒だから行くな」と何度も言われたのに、イラクやシリアのIS支配地域にいって、人質になった日本人と同じ。あのときはISからの解放交渉でカタールに迷惑をかけ、お詫びとしてカタールに20億円を寄付した。行きたいなら国籍を放棄してから、傭兵会社を通じて自由に行けばいい。

798名無しさん:2022/03/02(水) 14:37:19
コメント797の内容は一部は誤り。安田純平さんの解放にかかった経費はカタールに払わせてしまった。カタールに迷惑をかけた。
停戦が成立したら自衛隊の中から停戦監視団や医療スタッフを送る、医療スタッフを守るボディガードを派遣する、これが被爆国家で戦争の当事者だった日本ができる国際貢献では?

●安田純平さん「身代金」の内幕は 本人は暗号で「拒否」、政府も払わず、そこにカタールが...
2018年10月25日21時03分
「巧みなカタールの外交戦略」?
こうした関係からは、身代金をめぐって安田さんは「払うな」、日本政府も「払わない」という考えがあったとも推測される。安田さんが本当に政府に泣きついたり、政府が身代金を払って安田さんを解放しようとしたりしたというのは、疑問が残る。そうした中で、解放にあたって別の国で身代金の授受があったとの情報がある。カタールだ。
複数メディアの報道によれば、在英民間団体「シリア人権監視団」のラミ・アブドルラフマン代表が23日、カタールが身代金100万〜300万ドル(約1億1100万〜3億3800万円)を支払ったと主張したのだという。
なぜカタールが日本人解放に金銭を出してまで動くのか。同代表は、「解放に尽力した姿勢を国際的にアピールすることだ」と指摘したことが報じられている。
また、前東京都知事で元厚生労働相の舛添要一氏は24日、ツイッターで「サウジなど4カ国に断交され孤立しているカタールの狙いは、人道面の貢献で国際的評価を上げ、また日本政府の支援を受けること。サウジが非難されているときに、巧みなカタールの外交戦略である」と身代金支払いの思惑について投稿した。安田さん本人の意思と無関係なところで、解放の動きが進められていた可能性がある。
(26日追記)読者からのご指摘を受け、本文の一部を修正いたしました。
ttps://www.j-cast.com/2018/10/25342121.html?p=all

799名無しさん:2022/03/02(水) 18:40:57
●林外相、メモ見て駐日ロシア大使に抗議 「日本の弱腰姿勢だけが目立ち…他国なら即刻更迭」と識者
2/25(金) 17:00配信
>>林芳正外相は24日、外務省にミハイル・ガルージン駐日ロシア大使を呼び出し、ロシア軍によるウクライナ侵攻に抗議した。ただ、その映像を見た専門家から、疑問の声が噴出している。
「今回の侵攻を強く非難する」「ロシアが行ったことは明らかに国際法違反で、断じて認めることはできない」
林氏はこう語り、ロシア軍撤収と、現地の日本人の安全確保を求めた。これに対し、ガルージン氏は「(侵攻は)起こっていない」と主張。ロシアの行動は「自衛」のための特殊軍事作戦であり、目的は住民保護だと強調した。この様子はテレビでも公開されたが、林氏は手元のメモを見ながら、ガルージン氏に目線も合わさず抗議していた。国際政治学者の島田洋一氏は「あれでは、日本の弱腰姿勢だけが目立ち、ロシアの暴挙に対する『日本の怒りのメッセージ』は伝わらない。林外相には外交センスがない。他国なら即刻更迭している」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d46153a31e72040d1f4f6d0b9cd368d2b33cd66

島田洋一氏はロシアの侵攻を予測していたのだろうか?私は林芳正氏を支持している。島田洋一氏が私より先読み能力があるなら彼の意見も意味があるが、私ほど先を読めないなら黙っていてほしい。日本の存亡の危機に身内の邪魔をする、政治を撹乱する目的の自称知識人はいい加減扇動をやめて黙れ。工作員はもう朝鮮半島や中国ロシアに帰

800名無しさん:2022/03/02(水) 20:38:28
●EU加盟手続き、「ウクライナと同様の扱いを」 トルコ大統領
3/2(水) 11:40配信
【AFP=時事】トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は1日、同国の欧州連合(EU)加盟手続きについて、ウクライナと同様に扱うよう求めた。エルドアン氏は首都アンカラで会見し、「ウクライナに示している思いやりをトルコにも見せてほしい」と訴えた。トルコは1987年に加盟申請を行った。しかしEUは近年、エルドアン氏の権威主義体制への非難を強め、交渉は行き詰まっている。エルドアン氏は「欧州議会(European Parliament)で(ウクライナのウォロディミル・)ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領を称賛するのはとても良いことだ」「(だが)そうなるには大惨事を必要とした。トルコは大惨事を待っているわけにはいかない」と述べた。また、トルコが北大西洋条約機構(NATO)加盟国であることに言及し、「トルコが必要とする軍装備品を提供してはどうか」と呼び掛けた。
トルコは近年、NATO諸国の反対にもかかわらずロシアから軍装備品を購入してきた。しかし、ロシアのウクライナ侵攻をめぐっては、停戦を呼び掛けたり、地中海と黒海(Black Sea)を結ぶダーダネルス(Dardanelles)、ボスポラス(Bosphorus)両海峡の軍艦の通過を制限してロシアをけん制したりしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/89ad5e1c0ad8166aa20b52fdc99f13e24de7b1b4
●ベラルーシ大統領「ロシアの軍事作戦に参加しない」
3/1(火) 23:36配信
>>ロシアによるウクライナ侵攻を支援し制裁対象になっているベラルーシのルカシェンコ大統領が、ロシアの軍事作戦に参加しないことを明らかにしました。ロシアメディアによりますと、ベラルーシのルカシェンコ大統領は1日の国家安全保障会議で「ウクライナにおけるロシアの軍事作戦に参加する計画はない」と述べました。また「ウクライナに脅かされると思ったことはない」とし、ロシアとは立場が異なることを強調しました。一方で、ウクライナがロシアに対して軍事活動を活発化させていたとの見解を示し、「ロシアには選択の余地がなかった」とロシアを擁護したということです。ベラルーシでは2月28日にウクライナとロシアの停戦交渉が行われましたが、ルカシェンコ大統領は「ベラルーシの根回しはスリラー超大作顔負けだ」と開催に携わった自国の関係者らを称賛しました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/17955ca82b0e13e56c573ce0b56dada214d089c5

強硬姿勢を貫いて国際社会から孤立していくロシアを見ていて、日本はこうやって太平洋戦争に突っ込んでいったんだ、満州に傀儡政権をつくり大陸に進出した日本と、ウクライナに侵攻したロシアとが重なって言葉がでない。どんな言い分があったにせよ、日本は外国の土地に入っていった、侵略したのだ、と痛感した。日本は経験済みだ、だからこそロシアを止めないと、と思う。国外に非難しようとする国民を検問所で足止めして男性に戦うよう強制するゼレンスキー大統領はも英雄でも何でもない、プーチン大統領と同じく独裁者だ。戦争を終わらせるには、戦争をやめるまでロシアにもウクライナにも利益を与えない、手を貸さないこと。子どもの兄弟ケンカも親が口出ししてどちらか一方に加勢すると余計にこじれる。マスコミがゼレンスキーを持ち上げるから彼は勘違いして、道を誤る。暗殺リストNo.1のゼレンスキー大統領が始末されれば終わるのに。プーチン大統領とゼレンスキー大統領の喧嘩から始まっている。
ボーダーラインシフトという日本の医師が開発した人格障害患者への対応方法が、ロシアやウクライナへの接し方の参考になるだろう。戦争と外交は同じく「人間がする」行為だから、人間について学ばなければ。「歴史」は人間を知るのに一番いい参考書。

801名無しさん:2022/03/02(水) 21:34:14
●戦略・戦術完全無視 プーチンはこのまま「戦争犯罪人」の道を進むのか
>>ロシアがウクライナの全面侵攻に踏み切って、2日で1週間。ゼレンスキー大統領率いるウクライナ政権は健在だが、戦火があちこちで忍び寄っている。1日、北東にある第2の都市、ハリコフの州庁舎がミサイル攻撃を受けた。キエフにあるテレビ塔も攻撃された。伊藤俊幸・金沢工業大学虎ノ門大学院教授(元海将)は、ロシアのプーチン大統領の行動は「戦略も軍事的な合理性も欠ける、予測のつかない行動の連続だ」と語る。
伊藤氏は当初、プーチン大統領がウクライナへの侵攻を命じても、親ロシア勢力が強いウクライナ東部2州にとどめるはずだと予測していた。伊藤氏は「親ロシア勢力が存在しない場所も含めた全面侵攻は、まさに侵略行為。侵略かどうかを認定する役割を持つP5(国連安全保障理事会常任理事国)として、あり得ない行動だ」と語る。「ウクライナ全体を傀儡政権にしたら、ロシアはNATO(北大西洋条約機構)諸国と直接相対することになる。緩衝地帯を消してしまうのも、戦略的な合理性から外れた行動だ。ロシア軍は合理的に考えて今回の作戦を積極的に支持しなかったと思う」。
伊藤氏は、ロシアは今回、クリミア併合から8年間をかけて改革してきたウクライナ軍を軽んじ、同時に大規模な演習を見せつける間に、ウクライナ軍に十分な準備の時間を与えてしまったとも指摘する。今回、全面侵攻した以上、ロシアの第1戦略目標は、ゼレンスキー大統領が率いるウクライナ政権の打倒と親ロシアの傀儡政権樹立になる。ただ、プーチン大統領は2月24日の演説で、軍事作戦について「ウクライナ政権によって8年間、虐げられてきた人々を保護することが目的だ」と語っていた。キエフに迫っても、特殊部隊によってゼレンスキー氏らの拘束か殺害を狙い、一般市民に犠牲を強いることは極力避けるだろうとみられていた。だが、ハリコフでは州庁舎などへの攻撃により、民間人にも多数の死傷者が出ている模様だ。
>>渡邊剛次郎・元海上自衛隊横須賀地方総監(元海将)もロシア第1戦略目標について「ゼレンスキー大統領が自ら言っているように大統領を目標として拘束し、政権交代と中立化、非NATO化を達成することで、ロシアの脇腹における脅威を取り除くことだったのではないか」と指摘する。一方で、プーチン大統領が侵攻開始後、ロシア軍の核抑止部隊に特別警戒命令を出した過激な行動について「作戦の行き詰まりが原因ではないか」とも語る。その象徴が、米宇宙企業マクサー・テクノロジーズが2月28日に撮影した衛星写真によって確認された、キエフの北に位置する森林地帯の道に64キロにわたって伸びたロシア軍の車列だという。渡邊氏は「一番の理想は、多方面の平野から一気に進撃するやり方。しかし、キエフ周辺は、東側にドニエプル川、北西側に森林地帯が広がり、その中の一本道を進むしかない。あれだけ長い車列の途中を対戦車ロケット砲などで攻撃されて、軍用車両や戦車などが擱座したら、車列は身動きが取れなくなる。前方の部隊は戻ることもできず、森林内を車両で移動することもできず、孤立したまま戦闘を行わなければならないだろう」と語る。
>>現状のままでは、ロシア軍がゼレンスキー氏らウクライナ指導部だけを拘束・殺害することは難しい。ゼレンスキー氏らは頻繁に居場所を変えている模様だ。そうであれば、民間の犠牲も厭わず、巡航ミサイルでゼレンスキー氏らが現れそうな場所を一斉に攻撃する気なのかもしれない。伊藤氏は「普通に考えれば、そんなことはしない。ロシアに対する国際社会の非難は頂点に達し、プーチン氏は戦争犯罪人だと糾弾されるからだ。でも、これまでの常識を超えたプーチン氏の行動を見る限り、絶対ないとは言えない」と語る。
米国のコンドリーザ・ライス元国務長官やマルコ・ルビオ上院議員らからは、プーチン氏の精神状態に懸念を示す声が上がっている。渡邊氏は「スターリンのように、独裁者は往々にして『自分の地位が脅かされようとしている』という被害妄想に陥りがちだ。戦術核の使用まではわからないが、ロシア軍の行き詰まった状況から、NATOの軍事介入を阻むため、様々な形で恐怖心を与えるといった、エスカレートした行動に出る可能性は皆無ではない」と語る。伊藤氏も「独裁者が理性を失えば、誰も止められない。私たちも『そんなことはありえない』といった理性的な分析だけにとどまらず、最悪のシナリオを常に考え、備えておくべきだ」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dfd5f8d50b78125f54800a2cfa222631ce31faf3?page=1

ロシア軍が立ち往生したところでウクライナ軍に蜂の巣にされたら、ソ連がフィンランドに侵攻した冬戦争、シーラスヴォ将軍が指揮した作戦みたいにロシアは全滅する。

802名無しさん:2022/03/02(水) 21:37:06
●在日ウクライナ大使館、「義勇兵」募集の投稿削除 日本からの要請か
>>ウクライナのコルスンスキー駐日大使は2日、外務省で林芳正外相と会談し、日本政府が既に計2億ドル規模の財政・人道支援を表明したことに謝意を伝えた。この会談に先立ち、大使館側は投稿を削除しており、外務省関係者は「募集をやめてほしいと事務レベルで伝えていた」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7100762e05640e68658feb8bb4874b9f775cea15
●ロシアは戦死した兵士にわずか「1万2,000円」支給...一方のウクライナはロシア軍に対して降伏すれば「530万円」提供
>>ウクライナへの侵攻が連日続いている状況で、ロシアがウクライナで戦死した兵士の遺族に約1万2,000円を支給するという事実が分かった。一方、ウクライナはロシアの軍人が降伏した場合、約530万円の補償金を支給すると明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4574f839db21b65f0b86eb8c3cb23cfcdb30733f

日本は2億ドルを支援…。ロシア軍人の降伏を促す懐柔資金になるならいいか。
アメリカは狂気のトランプ大統領をアメリカ軍が止めた。アメリカ軍は人類の恩人だ。ついでにプーチン大統領もお願いしたいがそれはロシアの軍人の役割だ。
次なる一手はロシアや中国の地下資金になる暗号通貨規制。西側はロシアや中国を経済で攻める。肉を切らせて骨を断つ。

803名無しさん:2022/03/03(木) 11:29:36
●反戦デモ、毎日実施せよ ナワリヌイ氏呼び掛け ロシア
3/2(水) 20:01配信
【モスクワ時事】ロシアで収監中の反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏は2日、ロシア軍のウクライナ侵攻に抗議する反戦デモを毎日、各都市の中心部で行うようロシア国民に呼び掛けた。インスタグラムに投稿した。ナワリヌイ氏は「われわれロシアは平和な国でありたいと思っているが、今やそのように言う人は少ないだろう」と指摘。プーチン大統領を「われわれの狂った皇帝」と表現し、「(プーチン氏が)ウクライナに対して繰り広げた侵略戦争に気付かないふりをする臆病者」になってはならないと訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb18ae7c47eb5a3899e8b686448f1e889413b734

ロシア軍の士気が低い、徴兵されてろくな経験もない若者だと読んでかわいそうになった。投降して捕虜になれば罪に問わない、捕虜にしたら虐待しないから出てこい、とウクライナが呼び掛けているそうだが賛成。日露戦争もマツヤマーと言いながら投降したロシア兵士もいたし。ウクライナに軍事アドバイスしているのはアメリカだろう。日本が降伏しなかったらソ連参戦を知っていたアメリカが降伏を早めるために原爆を投下した。プーチン大統領やロシア軍が焦って大量破壊兵器を使う可能性もある。抵抗すれば民間人を巻き込む兵器を使い出す可能性が高い。だが完全に降伏すればウクライナは占領される。何が正解かわからない。とにかく経済制裁でロシア国民に軍事行動に反対したり、反戦しないとロシアを原始時代に戻してやると圧力をかけ続けるべきた。独裁者と言えども本気で怒った多数派、大衆の反発は怖い。ロシア国民に内側から革命を起こさせる方が、外から兵器で武力攻撃するより、プーチン大統領制止への威力がある。

804名無しさん:2022/03/03(木) 11:39:23
今回の大戦は勝ち組になれそうだという安心と同時にロシアを見ていて、過去の視野が狭すぎて世間をよく知らなかった日本を見ているようでつらい。なんとかできることはないか、と考えてロシア内にも停戦に賛成の要人がいれば、と願っている。

805名無しさん:2022/03/03(木) 14:53:13
●蔡英文氏と会談の元米高官、台湾との「約束守る」と強調
3/2(水) 19:19配信
【台北=矢板明夫】米軍制服組トップを務めたマレン元統合参謀本部議長を代表とする米超党派の台湾訪問団は2日、台北市の総統府で蔡英文総統と会談し、米国は台湾との「約束をしっかり守る」と強調、ロシアのウクライナ侵攻を受けても米国が台湾に関与する政策に変わりがないことを改めて確認した。蔡氏は会談で「今は世界の民主主義国家が団結するときだ。台湾は〝欠席〟することはできない」と述べ、ウクライナを支持する姿勢を示した。マレン氏は「一方的に現状を変更するいかなる行為にも反対する」と米国の立場に言及した上で、「台湾海峡の平和と安定の維持は米国の利益だけでなく、世界の利益にも合致する」と強調、「両岸(中台)の課題が平和的に解決されることを引き続き支持していく」と述べた。訪問団は、民主党のオバマ政権時代に国防次官を務めたミシェル・フロノイ氏や、共和党のブッシュ(子)政権時代に国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長を務めたマイケル・グリーン氏ら元高官5人。蘇貞昌行政院長(首相に相当)や邱国正(きゅう・こくせい)国防部長(国防相)とも会談した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a91c3826761ab7ea1fe92bd95100ec0829d5231b

駐日ウクライナ大使が1ヶ月も林外相に会えなかったと癇癪を起こしたのを知って完全にアンチウクライナになった。この1ヶ月日本の内閣と政府がお前らの馬鹿大統領ゼレンスキーの尻拭いにどれだけ奔走したかわかっているのか、と腹立たしく思う。乞食国家の名に恥じず普段からたかりゆすりばかりしているくせに態度がでかい。フィンランドは人口500万人しかいないのに1億8千万人のソ連に打ち勝った。フィンランドとは違う完全なぐうたら乞食国家がウクライナ。ウクライナは人口4000万人で今のロシアは1億4千万人なのに。戦争になったら60万人が国を捨てて我先に逃げ出した。林外相に会えなかった、かわいそうなウクライナ大使…というユダヤ人の被害者感情ビジネスにはいつも呆れる。日本の慰安婦問題をそそのかした火をつけたのも、ホロコースト産業で稼いだアシュケナージユダヤとSWCだった。日本に落した原爆を作ったのもアシュケナージユダヤだった。ウクライナがこうなったのは因果応報、中東でパレスチナ人を虐殺したりアパルトヘイトした報いだと感じていて、内心は全然気の毒だとは思ってない。もとはウクライナはソ連。戦後は満州にいた日本兵を60万人も抑留して6万人を殺している。本当なら日本もインドのように完全な中立でいたいが、インドのように民主主義ながら13億も人口いるという強みがない。またインドの軍事力はアメリカロシア中国についで世界4位。日本はインドのような圧倒的な力がなかったから、生き延びるためにアメリカを支持しているだけ。私はウクライナを支持しているわけではない。ユダヤ人国家のイスラエルはイランとの合意も破るし、シリアゴラン高原を侵略するし、敵味方構わず金さえ出せば誰にでも武器を売るし。
シェイクスピアの時代からベニスの商人のシャイロックのように悪名だかい。アメリカのためになることはしたいが…。私はウクライナそのものには全く好感がない。アメリカが2014年からウクライナにした軍事資金支援は数十億ドル。アメリカはアフガニスタンに20兆円かけたが、最後まであの民度だった。タリバンから逃げたいと民間人が空港に殺到→軍用航空機によじ登って落下した→アメリカ軍が悪いと言い張る精神レベル、知性。アメリカが正式に参戦せず様子見してるのはウクライナを助けても、次の無駄飯食いアフガニスタンにしかならないからでは。正直、東欧バージョンの韓国として、永遠に休戦地域、ロシアとの緩衝地域でいてくれればいい。トルコ、アフガニスタン、シリアのように異質な文明の交差する切り替え地点にある土地にはよくある運命。
ケネディ大統領を暗殺するよう指令を出したフルシチョフはウクライナ人だった。

806名無しさん:2022/03/03(木) 15:17:19
岸田首相がマスコミや自民党の親ソ連・親ロシア派、安倍氏らに叩かれたのは、彼が宮沢喜一と同じく広島出身の首相で、宏池会で、岸田派(宏池会)は伝統的にロシアと対立してきたイワンスレイヤーだからだ、と気づいた。グロムイコが北方領土問題は解決済みと言い張るのに、「いや違う、戦争のどさくさに紛れて日本から奪った島だ、返せ」と正論を言ってソ連と戦って来たのは宮沢喜一やその末裔。だからあんなに親ロシア派保守に岸田首相や林外相は親中だ、弱腰だと叩かれたのか…。軍拡する中国の脅威を煽り、中国と敵対するロシアに利益を与えようとした彼らの方が売国だ。

807名無しさん:2022/03/03(木) 17:22:30
●「青い目の人々が殺されるのは感情的になる」報道が露呈する人種差別【ウクライナ侵攻】
3/3(木) 16:11配信
>>ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をめぐり、避難する人々や現地の状況を各国のメディアが連日報じている。こうした中、人種差別的な複数の報道が物議を醸している。CBSニュースの外国特派員のチャーリー・ダガタ氏は2月25日、ウクライナからのリポートで、「失礼ながら、ここウクライナはイラクやアフガニスタンのように何十年も紛争が続いている場所とは違います。比較的文明化し、ヨーロッパ的な都市で、今回のようなことが起こるとは予想もできないような場所です」と述べた。番組の映像がネット上で拡散し、ダガタ氏はその後、謝罪した。ウクライナの元次長検事であるデヴィッド・サクヴァレリゼ氏はBBCのインタビューで、ロシアの攻撃によって「青い目とブロンドヘアーのヨーロッパ人が殺されているのを見ると、非常に感情的になる」と発言した。番組でサクヴァレリゼ氏をインタビューしたBBCの司会者ロズ・アトキンス氏は当時、この発言に異議を唱えなかった。アトキンス氏はその後Twitterで、「出演者の心情や状況を尊重しようとしながら、何度も口を挟もうとしていた」と釈明。その上で、異議を唱えなかったことについて「今回、聞くべき質問を聞き逃してしまいました。指摘してくださった方々に感謝します」とつづった。
イギリスのジャーナリストで元欧州議会議員のダニエル・ハナン氏は、英メディア「テレグラフ」の記事で「(ウクライナにいる)彼らは私たちにそっくりです」と掲載。「だからこそ衝撃が大きいのです。戦争はもはや、貧しい人々や辺境の人々を襲うものではありません。誰にでも起こりうることなのです」
アルジャジーラ英語版のアンカーのピーター・ドビー氏は、ウクライナの人々について次のように言及した。「彼らは、大きな戦争状態にある中東地域から逃げ出そうとしている難民とは違います。北アフリカの地域から逃れようとする人々でもない。彼らは、あなたの隣に住んでいるヨーロッパの家族のように見えます」アルジャジーラは2月28日、戦争を逃れたウクライナ人と中東・北アフリカ地域からの難民を不当に比較したとTwitterで投稿。「アンカーの発言は無神経で無責任なものでした」と謝罪した。
戦争報道に潜むこれらの「無意識のバイアス」に、批判の声が上がっている。アラブ・中東ジャーナリスト協会(AMEJA)は、報道機関に対し声明文を発表。ダガタ氏らの発言を例に挙げて、「これらの論評は、中東、アフリカ、南アジア、ラテンアメリカなど世界各地の悲劇を常態化するような、西側のジャーナリズムに蔓延する考え方を反映しています」などと非難した。その上で、戦争報道におけるバイアスに留意するよう求めた。アメリカの作家でジャーナリストのムスタファ・バユミ氏は、英メディア・ガーディアンのコラムで、次のようにつづった。「もし私たちの他者への思いやりが、私たちと同じような容姿を持ち、同じように祈る人々を歓迎することだけに向けられるなら、戦争が促す狭量で無知なナショナリズムと同じものを再現する運命をたどることになります」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2714d33f865f63f5e6a334fc113ceb6c4ff229b7?page=1
●ウクライナからの避難民100万人に=国連
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b2b63382d6fc2cf6354b2bb867c2da81771c9874

808名無しさん:2022/03/03(木) 17:23:57
今回の件で、戦線が中東からヨーロッパに移ったことが一番スカッとした。ソ連とアメリカは金を出して中東で代理戦争した。正直、ようやく戦争に責任がある人場所に戦争に戻ってきたと感じた。イギリスとソ連がパレスチナにイスラエル建国を約束した時から中東に安息はなかった。彼らはこれから自分達がまいた種を借りとる。ウクライナはソ連時代から兵器開発したり仲間だった。アメリカと並び好戦的なソ連の侵略の共犯だった。軍事政権をやめて民主化したはずなのにすぐメッキが剥がれたミャンマーみたいに体制が変わっても民度までは変わらない。三大宗教の聖地エルサレムにあるキリスト教徒の聖地「聖墳墓教会」の鍵はイスラム教のヌセイベ一族が代々管理している。キリスト教徒同士が仲間割れしたから中立なイスラムに委ねられた。十字軍を撃退したイラクのクルド人、イスラムの英雄サラディンの時代からイスラム教の方がユダヤやキリスト教信者に寛容で金さえ払えばすみわけできた。イスラエルができて、彼らがエルサレムを独り占めしようとしだしてからおかしくなった。トランプ大統領が娘婿のジャレド・クシュナーに唆され「聖地エルサレムをイスラエルの首都にする」「ユダヤ人に聖地を独占させる」と2017年12月正式に発言してから、ますます世界が不寛容と相互不信に陥って争乱の時代が始まった。世界大戦になる相互不信と裏切りの種はイスラエルネタニヤフ首相とプーチン大統領によって2017年から蒔かれていた。争いの種から戦争の芽が出て成長して、ヨーロッパ争乱、ウクライナ危機として実をつけただけでは。北朝鮮に核兵器を渡し何度もミサイル発射で日本を脅したロシアは「国家の衰退」という「奇妙な果実」を自分達がかりとるはめになった。
イスラエルはプーチン大統領ともウクライナとも繋がりがある。今まではアフガニスタンやイラクなどイスラム圏に向けられていた彼らの憎悪・敵意は、アフガニスタン撤退により行き場を無くした→ロシアとウクライナで共食いに。これは政治家やマスコミの都合で「英雄」にされたり「戦争犯罪者」にされたり、散々振り回された軍人たちの静かな報復。金を出して他国で立場の違う人たちに喧嘩をさせていた、闘犬を趣味にしていた人のところへ「闘犬」が戻ってきた。だからウクライナもロシアも似たもの同士、夫婦喧嘩だと内心、冷ややかに見ている。

809名無しさん:2022/03/03(木) 17:26:03
●トランプ氏らの行為は「犯罪」 米調査委、議会襲撃で見解
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b6331a331887429a72fc885305f1779c37eadb5b
●ロシア大富豪の豪華ヨット差し押さえ ウクライナ侵攻の制裁対象 米誌
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6afd1e2fd6c8445f13a79941e6d00d9de34216e6
●対ロ制裁違反摘発へ専門組織 プーチン氏側近ら対象 米司法省
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/01f62417f2b0d8fa7fef68d981898fe7bc7343a9
●豪政府、ロシア産石炭の輸入停止検討する国支援へ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a53610f021f9cf3569d36274383601c7c06eabf
●台湾各地で大規模停電 ポンペオ氏訪問
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5a2a779f63ba4695605de7bf4fef4a7d77dd0038
●エドワード・ルトワック「“無謀なギャンブラー”と化したプーチンの戦略は破綻しつつある」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b79e75ed9888cfe0003692104edd842635a80282?page=2
●ロシア軍の戦闘機がスウェーデン領空を侵犯
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5c7526ea888031b0ad24e49d1d0787d85168c219
●ロシア国営企業、衛星の「非軍事使用」確約を要求 欧州2社に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5eb30b5a205236727f2aecf8544c7c3b593d00cd

810名無しさん:2022/03/03(木) 18:16:02
●ウクライナに武器追加供与 ソ連製地対空ミサイル ドイツ
3/3(木) 17:11配信
【ベルリン時事】DPA通信は3日、ドイツ政府がウクライナに対し、旧東独軍が保有していたソ連製の地対空ミサイル「ストレラ」2700発を供与することを承認したと報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9d61a22afd81bfab287da1a4dd1555be92922da

最近で一番笑った。ヘルメットを送るとか「西側の武器よりソ連時代のこっちのミサイルの方が使いなれてるでしょ?」と言わんばかりの東ドイツ時代の骨董ミサイル提供とか、ドイツのユーモアセンスが好きだ。ウクライナには野生の熊(ロシア)の進軍を足止めするための壁になってもらおう、というヨーロッパの思惑は各国共通らしい。1兆円かけて作ったパイプラインを運行停止間近になって潰されたら…。ドイツのウクライナへの皮肉もわかる。ロシアvsウクライナ(西側各国)というよりも、ロシアvsウクライナ(中国)な感じがする。ウクライナは中国に兵器技術を多数流出したし。アメリカはウクライナ危機を口実に使って、西側に入り込んだロシアシンパをあぶり出して追放したり破産させている。21世紀の赤狩り。ウクライナ危機を口実に西側に潜んでいたロシアや中国シンパの経済力を合法的にそいでいる。アメリカバイデン政権には賢いブレーンが揃っている。

811名無しさん:2022/03/03(木) 18:27:50
●仏外国人部隊、ウクライナ出身兵の母国方面への渡航阻止
3/3(木) 13:41配信
【AFP=時事】フランス外国人部隊(Foreign Legion)のアラン・ラルデ(Alain Lardet)司令官は2日、ウクライナ出身の兵士14人の母国方面への渡航を阻止したと発表した。ロシアとの戦いに加わるつもりだった可能性がある。
9人は休暇中だったが、国外渡航承認を得ておらず、1日にパリで拘束された。5人は無許可離隊(脱走)し、ポーランドに向かうバスの車内で拘束された。
14人が母国でロシアとの戦いに加わるつもりだったのか、家族の国外脱出を支援するだけのつもりだったのかは明らかにされていない。14人は武器などを持ち出していなかったが、バスに乗り合わせた客の中には、戦場に向かうかのような装備を手にした民間人もいた。外国人部隊によると、これまでにウクライナ出身兵25人が脱走。約半数はロシアとの戦いを支援するものとみられる。
外国人部隊によると、これまでにウクライナ出身兵25人が脱走。約半数はロシアとの戦いを支援するものとみられる。
ラルデ氏は25人を除隊処分にしたとして、「彼らは大義のために戦っている。私が口をはさむ問題ではない」と述べた。外国人部隊は、フランス軍で外国人が入隊できる唯一の部隊で、隊員数は約9500人。ウクライナ出身兵710人が在籍し、うち210人が仏国籍を取得済み。ロシア出身兵も450人いるが、両者の間で対立は起きていない。ウクライナ出身兵は2週間の特別休暇を取得し、ウクライナの近隣諸国に渡って家族の国外避難を支援することが認められているが、ウクライナへの渡航は認められていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f766101ec642f9f994350d27c3210faf6b802bb

ウクライナは西側各国から泣き落としでもらった資金で、フランスやアメリカの民間軍事会社から傭兵を買ってきて、戦争すれば勝てるのでは…と気づいた。西側はウクライナにロシアと闘うための軍資金を出しているが、戦争に必要な兵器をウクライナに販売することで最終的には西側に金は戻ってくる。ウクライナは品質劣化した兵器を消費するための代理戦争用地になった。ゼレンスキーはこのからくりに気づいても、まだ滑車を回すハムスターのように戦争を続けるのだろうか。

812名無しさん:2022/03/03(木) 21:23:10
東日本大震災では津波や地震によりたった数日で老若男女を問わず、一万人以上の人が死んだ。地震、津波、噴火、大雪、台風、水害、山崩れ、自然災害は「停戦」がない。自然は停戦したくても、交渉相手がいないし、戦争みたいに避けようと思っても避けられない。わざわざ兵器を使わなくても、生きている人は全員がいつか必ず死ぬのに、面倒なことやってるな…と思う。戦争はいつか終わる。ウクライナ人とロシア人、どちらも死んでしまえば必ず終わる。倉橋由美子の『大人のための残酷童話』の中にある『3つの指輪』にこの戦争の結末が書いてある。ロシア軍も誰かに感情を煽られ戦わされているのか、自分の身の安全ために戦っているのか、もう目的がわからなくなっているのでは。自然災害という圧倒的に理不尽な暴力にさらされて、誰も悪くないのにあっという間に一万人以上が死んだ、とか戦争以上の経験をすると、そんなに急がなくてもいつか必ず嫌いな相手も自分も死ぬんだしわざわざ面倒なことしなくても、と冷ややかに見てしまう。これが平和ボケなのかな。

813名無しさん:2022/03/04(金) 11:49:48
●EU、ウクライナ難民を一時保護 当面2年滞在許可
3/4(金) 7:16配信
【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は3日、ブリュッセルで内相理事会を開き、ロシアの侵攻を受けたウクライナから逃れてきた難民らに当面2年間、EU圏内での滞在許可を与えるなどの「一時保護措置」を実施することで合意した。まず1年間の滞在許可が与えられ、その後1年延長が可能。就労や教育の権利なども保障される。一時保護措置は多数の難民が発生した旧ユーゴスラビア紛争に対応して約20年前に設けられたが、これまで一度も実施されたことがなかった。EU議長国フランスのダルマナン内相は理事会後の記者会見で「歴史的な合意だ」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf578f1c2feed237bf5260dc32e31f36a911a962

EUによる難民預かり期限は2年。その間に戦争を終わらせないとまたウクライナ難民がいった先と現地の間で新たな戦争になる。ウクライナにアフガニスタン難民が来てますますウクライナがおかしくなった。難民受けいれは地域社会にストレスを与えて社会の攻撃性を高める→治安が悪くなり戦争になりやすくなる。

●「人道回廊の開設・民間人避難時一時的な停戦」ロシア-ウクライナ合意
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6001325ad0c082cb795666d27a89317aab860b96

814名無しさん:2022/03/04(金) 11:52:43
●仏外相、ロシアからの退避勧告 「最悪の事態迫る」
3/3(木) 20:06配信
【パリ時事】フランス外務省は3日、ロシアに滞在する自国民に対し、「不可欠な場合を除き、存続する交通手段を使って退避することを強く勧める」と発表した。ルドリアン外相も同日、仏テレビに出演し「最悪の事態が迫っているかもしれない」と指摘。情勢悪化に危機感を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/10d5b796d8a78f1f0d6bf3704d778e96966ba37d
●ロシア軍、ウクライナ南部ヘルソンまだ制圧せず=米国防総省高官
3/4(金) 5:56配信
[ワシントン 3日 ロイター] - 米国防総省高官は3日、ロシア軍はウクライナ南部の主要都市ヘルソンをまだ制圧していないと米政府が見ていることを明らかにした。黒海に面したオデッサに進軍するための戦略の一環としてヘルソンを利用する可能性があると分析した。へルソン州の知事は3日にネット上の投稿で、州都で港湾都市のへルソンに戦車が侵入し、庁舎がロシア軍により占領されたと述べていた。国防総省高官は記者団に「現地では戦闘が続いており、まだ断定的なことは言えない」と述べた。現地の状況は目まぐるしく変化しているとした。へルソンが実際に制圧された場合、ロシア軍の手に落ちる最初の主要都市となる。高官は、ロシア軍はまずムィコラーイウに進軍し、オデッサを海からだけでなく陸上からも侵攻する位置につけようとしている可能性があると述べた。 高官によると、ロシア軍は事前に準備した戦闘力の約9割がウクライナに移動し、ウクライナ国内の標的に約480発のミサイルを撃ち込んだ。ロシア軍が燃料気化爆弾をウクライナで配備あるいは使用したかについて、米国はまだ確認できていないとも述べた。英国のウォレス国防相は3日、ロシアのプーチン大統領はウクライナに燃料気化爆弾を既に配備しており、英政府はその兵器がどれほど広範に使われるか懸念していると語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/68075e023eabb07acbff8a316e1f669e05680797

ウクライナの発表より、アメリカの政府機関とEU、国連の発表が信頼できる。正式な情報は国連やNATOEUアメリカ政府の発言を待ちたい。
慌てる乞食は貰いが少ない、よく親が言った。

815名無しさん:2022/03/04(金) 14:03:12
●ワクチンパス、14日に終了 コロナ規制ほぼ撤廃 仏
3/3(木) 23:12配信
【パリ時事】フランスのカステックス首相は3日、仏テレビに出演し、新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する「ワクチンパス」について、14日に運用をいったん終了すると発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9278ebb53326c35643bc5373c7fb3704dc2b0ed9
●ウクライナ難民105万人に…国連難民高等弁務官「これほど急速な脱出は初めて」
3/3(木) 19:58配信
【ジュネーブ=森井雄一、ブリュッセル=畠山朋子】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、ウクライナから他国に逃れた人が2日時点で約105万人に達したと発表した。ロシアによる侵攻から約1週間で100万人を超え、人道危機は深刻化している。避難先の国別ではポーランドが約55万人と最も多く、ハンガリー約13万人、モルドバ約10万人、スロバキア約8万人と続く。国境を接していない他の欧州諸国にも計約9万人が逃れているほか、ロシアにも約5万人が避難している。フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官は3日の声明で、「40年近く難民問題に取り組んできたが、これほど急速な脱出は初めてだ」と述べた。ウクライナから避難民が押し寄せていることを受け、欧州連合(EU)は3日に内務相理事会を開き、一時的な受け入れ策を協議する。EUの執行機関・欧州委員会は2日、ウクライナからの避難民が滞在許可や労働許可を早期に得られるよう、滞在申請の手続きを簡素化することを提案した。社会保障サービスや学校教育も受けられるようにする。3日の内相理事会で各国が承認すれば、EUはこの措置を1年間限定で導入する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/30f24d515e108d4a4accaf7cb43770c27b3e67ec
●ウクライナ戦争でロシア「兵士の母親委員会」に安否の問い合わせが殺到中─「まさに涙の海」
>>ロシア兵士の士気の低さ
西側の諜報筋の予想が外れ、ロシアの軍隊はいまのところ、首都キエフを速やかに攻略できずにいる。そんないま問われているのが、ロシアの軍隊の士気と心構えだ。兵士の多くが戦争に充分備えられていないらしいことが戦況からうかがえると言うのは、ロシア軍事の専門家で元米海兵隊のロブ・リーだ。「プーチン(大統領)が侵攻について伝えたのは軍の最上層部だけだったことが明らかになりつつあります。兵士たちはウクライナでの役目が何なのかまったくわかっていないように見えます」リーによれば、ロシアがこれから戦闘を激化させ、ウクライナの強力な抵抗に遭うに連れ、この不準備が兵士たちの士気に「甚大な影響」を及ぼすかもしれないという。「抗戦に対抗するには、兵士たちを心理的に訓練する必要があります。相手の国民に自分たちが疎まれていると知りながらそこで戦うのは、心情的にそうとうきついものです。ロシア軍はすでに戦略・戦術レベルでごく初歩的な間違いを犯しています。士気の問題は、市街戦になり致死的な状況になってくればますます大きくなります」
>>ロシア兵士の遺体回収も検討
兵士の母親委員会は、すでに死亡した兵士らの遺体を回収することも考えている。ロシアの国防省が遺体回収について「もたもたしている」ことがわかり、自分たちで何とかすることにしたとゴルブは言う。ロシアはいまのところ、自軍の被害について情報をほとんど発表していない。2月27日、ロシア国防省は初めて、「死傷した兵士が我が同胞のなかにいる」と認めたが、「撃退した(ウクライナの)国粋主義者らの数のほうがはるかに上回っている」と補足するのも忘れなかった。ゴルブやリーのような軍事専門家は、ロシアが実際の死者数を少なく見せていると考えている。「戦争は常に死者が出ます。私のところに送られてきた兵士らとその家族のやりとりの多くからして、多くのロシア人がすでに死亡していることは間違いありません」とゴルブは言う。
>>プーチンとゼレンスキーを一部屋に閉じ込めて…
戦いが一刻も早く終わることを願うばかりだとゴルブは言う。「紛争があれば必ず苦しみがたくさんあるということです。お願いだから、両サイドに武器を置いてほしい」
「プーチンと(ウクライナ大統領の)ゼレンスキーを一部屋に閉じ込めて、解決策を見出すまで出させない」ようにできたらいいのにともゴルブは言う。「私だったら、ふたりを急かすために水もパンもあげないようにします」戦いが始まって以来、無数の電話やメッセージを受けているゴルブだが、動揺したひとりの母親との通話が終わったあともなお身震いしているのが見てとれた。
「この苦しみには慣れようがありません。不可能です」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0558dadadd7d41388c46defeb7f3c9b6b4218bfc?page=2

816名無しさん:2022/03/04(金) 14:04:42
※世界の人権活動家、フェミニストは、ロシア人全員を悪魔とみなしたり、ゼレンスキーを英雄にしたり、義勇軍を称えるより、反戦活動をした方がよくないか?。梶山静六氏は自分の兄が戦死したとき、母親が非国民だと言われないために隠れて泣いていた、それが反戦のきっかけといってた。父方祖母の兄弟も4人徴兵された。日本は戦争に負けたけど、息子が全員生きて帰ってきたことを曾祖母は何よりも喜んだという。戦争では戦地にいない女性にもできることがあるはず。徴兵されたロシア国民が騙されてウクライナに投入されたなら、投降を呼掛け捕虜にすれば戦争に乗り気の好戦的な人を減らせる。戦争は部隊の仲間を殺されたという殺人への報復が増殖する連鎖反応。だから、殺人発生件数を減らす、報復という動機そのものを奪うべきでは。ゼレンスキーとプーチンが殺しあえば終わるのになんで義勇軍とか…。国連関係者も驚くウクライナ国民の逃げ足の速さよ…。4000万の国民うち100万人がたった1週間で脱出。自国民ですら戦わず被害に遇う前にさっさと逃げ出す、こんな国を守ろうとする人はお人好し過ぎる。自国民すらあっさり国を捨てる。こんなウクライナに命をかける価値があるのか。
ウクライナもロシアも正義の戦いだというなら、ウクライナもロシアも徴兵した兵士でなく、アメリカやイギリスやフランスのように志願した兵士を集めて戦闘すればいい。ゼレンスキーとプーチンが指揮してサバイバルでもなんでもやればいい。なぜ徴兵されたり動員された人が戦わなきゃならないんだ?ウクライナとロシアとが結んだミンスク合意を世界が作り直す、それで終わる話。ウクライナのミンスク合意の不履行がプーチンを発狂させた。発狂したプーチンが悪い。だが彼も理由もなく発狂した訳じゃない。2020年アゼルバイジャンとトルコがロシアの同盟国アルメニアに侵攻した。その時ロシアプーチン大統領は軍事的に不介入を貫いた。そしたらアゼルバイジャンに負けて領土を奪われたアルメニアから「うちはCSTOの加盟国でロシアの軍事同盟国なのに!ロシアは腑抜けの役立たず!」と罵られた。今振り返れば、プーチン大統領が発狂した、戦争に踏み切ったのにはいろいろ前ぶりがある。
あと駐日ロシア大使が日本をナチスというが…。人間は自分が言われたくないこと、気にしていることを根拠のない誹謗中傷、悪口に使う。投影や反動形成。日本は枢軸国民でナチスドイツと同盟を組んでいたからナチスというのは完全な嘘ではない。だがユダヤ人を逃がしていたのがナチスと違うし、ナチスドイツもイタリアも戦後は心を入れ換えてまともに生きてきた。連合国側、WW2で戦勝した国という看板にあぐらをかいて崩壊したソ連や今のやくざ国家ロシアより、枢軸国家の方が今では真面目で他国に迷惑をかけてない。ロシア帝国時代から歴史的にアシュケナージユダヤを迫害しウクライナ・ベラルーシ・リトアニアに追放したロシアに「日本はナチス」と言われるのは、歴史的事実に反していて心外だ。全体主義国家、権威主義国家という意味で「ナチス」を使うなら、昔のソ連も今のロシアも恐怖政治で全体主義国家で同性愛や変わった人を目の敵にしていて、T4作戦をした体制、まさしく「21世紀のナチス」じゃないか?ロシアの日本への批判は「自己紹介」だ。駐日ロシア大使は頭が悪いのではないか。

817名無しさん:2022/03/04(金) 14:54:15
●米、ロシア新興財閥幹部らへの資産凍結拡大…大統領報道官にも制裁
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f92951daedfad5629c04e04da8378aaa0bdfef11
●中国主導のAIIB「ロシア関連のすべての活動を見送る」
3/4(金) 12:48配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b1bd28a8ede63a8033969a3bb2b173f0d6eb7897
●キエフ陥落を前に、フランス人の72%が欧州軍の創設を支持、モルドバもEU加盟を申請:欧州の歴史の転換
今井佐緒里
欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、編集者
3/4(金) 12:09
>>軍の創設には、敵が必要だ。欧州軍の創設は、そのような今までのEUの時代を、完全に過去のものにしてしまうのだろうか。
プーチン大統領が、ウクライナ侵攻に向けてロシア国民に行った1時間の演説がある。
この中で最も印象的だったのは、ロシアが欧州の仲間に入れてもらえないという叫びだった。
都合が良すぎる、自分勝手すぎると思った半面、今まで「プーチン大統領はヨーロッパ人でいたいのだ」と、折に触れて感じさせられてきたし書いてもきたので、この言い分はおそらく本心(の一部)ではないかと感じた。
そしてプーチン大統領はとうとう、牙を隠すことも、引っ込めることもやめてしまった。東ドイツ出身でロシア語が堪能なメルケル首相の引退で、欧州との1本の糸のつながりが断たれてしまったのだろうか。ウクライナの全土を掌握? もしかしたらモルドバも? 欧州大陸でこんなことが起こるなんて。ヨーロッパ人と同じように、私もショックである。フランスの公共放送で、極右と呼ばれる大統領候補者に、イタリア人識者が述べていた。人々がEUにかける期待を見ましたか、欧州軍の創設に72%もの人が賛成しています、このウクライナ戦争は、欧州の歴史の転換点なのですーーと。欧州はどこに行こうとしているのか。頭も文章も混乱している。読者には申し訳ないが、ショックで文章がまとまらないまま、この原稿は終わりです。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220304-00284874

今井佐緒里氏の文は以前から好きで参考にしている。彼女は「わからないことはわからない」と素直に言える、気持ちを正直に言える、飾らない誠実な人だ。上っ面だけの虚勢、偽情報、偽物の「権威」が流行るこの奇妙なカオスな時代に、自分の疑問や不安、気持ちを正直に話せる人は強いと思う。

818名無しさん:2022/03/04(金) 16:27:54
●ロシア軍「衝撃の弱さ」と核使用の恐怖──戦略の練り直しを迫られるアメリカ
3/3(木) 19:44配信
<ウクライナ侵攻の最初の3日間でわかったことは、ロシア軍が西側の脅威にはなりえないほど弱かったことだ。しかしそれは同時に、プーチンを追い詰め過ぎると本当に核兵器を使いかねない恐怖と隣り合わせになったということだ>
>>ウラジーミル・プーチン大統領のウクライナ侵攻で明らかになったこの事実は、パラダイムシフト的な驚きをもたらし、ロシアの実力、脅威、そして国際舞台におけるロシア政府の将来に対する西側諸国の見方を一変させるだろう。【ウィリアム・アーキン(ジャーナリスト、元米陸軍情報分析官)】
戦闘開始からわずか1日で、ロシアの地上軍は当初の勢いをほとんど失った。その原因は燃料や弾薬、食糧の不足に加え、訓練や指導が不十分だったことにある。ロシアは陸軍の弱点を補うために、より離れた場所から空爆、ミサイル、砲撃による攻撃を行うようになった。プーチンは核兵器を使う可能性をちらつかせて脅したが、これはロシア軍の通常戦力が地上における迅速な侵攻に失敗したからこその反応だと、アメリカの軍事専門家は指摘する。他の軍事専門家からは、ロシア本土から完全な準備を整えて侵攻したロシア軍が、隣接する国でわずか数十キロしか進めなかったことに唖然としたという声もあがった。ある退役米陸軍大将は、本誌に電子メールでこう述べた。「ロシアの軍隊は動きが遅く、その兵力はなまくらだ。そんなことは知っていた。だが最小限の利益さえ達成する見込みがないのに、なぜ地球全体の反感を買う危険を冒すのか」。この陸軍大将は、ロシア政府が自国の戦力を過大評価していたという説明しかないと考えている。
>>だが、バイデン演説の底流に流れていたのは、あえて口には出さなかったロシアの核の脅威だ。これは米政界ではこれまで誰も予想していなかった脅威だが、今では亡霊のようにバイデン政権につきまとっている。
戦略変更を迫られる対立がエスカレートし、核が使用されることへの危機感が、短期的には米政府とNATOのウクライナに関する意思決定に大きな影響を及ぼしかねない。西側は再び冷戦時代のやり方でロシアと対峙することになるかもしれない。ロシア軍の弱さが分かったことで、長期的には、アメリカは戦略と資源投入の優先順位、さらには世界における指導的地位の保持に至るまで、根本的な見直しを迫られる。ロシアを自国と「対等な軍事力」を持つ敵対国家と見なす米政界の強迫観念や、ロシアに軍備で勝ろうとして、防衛費を膨張させる風潮も再考を迫られることになる。
ロシアの軍事力の評価が変わることで、NATO、そして欧州のNATO加盟国も根本的な戦略の見直しを迫られる。ロシアが極端な行動、さらには無謀とも言うべき行動に走ることは、今回の出方でよく分かったし、それに対する警戒感も高まっているが、その一方で防衛費の拡大や欧州の地上部隊の強化は必要ではないことも明らかになった。
>>プーチンを追い詰めると
新たな課題は実は古い課題であり、いま求められているのは封じ込め、国家を弱体化させる経済戦争、核軍縮協議だといえるだろう。だが一方、ロシアの視点に立てば、軍隊の弱さが露呈したことで、核保有が自国の真の強みだという認識が強まったはずだ。国家を維持する、少なくとも現在ロシアを支配している政治体制を維持するためには、核の威力がかつてなく重要な意味を持つ。ロシアの欧州に対する軍事的脅威の観点から言えば、ロシア軍が恐れるに足りないことが分かって、バイデン政権は安堵しただろうが、気を緩めるわけにはいかない。国家安全保障戦略の練り直しが急務だ。ロシアをアメリカと対等な軍事大国と見なさず、なおかつプーチンを追い詰めたらどうなるかを想定した現実的かつ冷徹な戦略が求められている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8fa32beba5ae42a7d0538ac206697c11160ffc58?page=7

819名無しさん:2022/03/04(金) 16:52:42
●ロケットから日の丸が消される。ロシア宇宙機関トップが「より美しく見える」と動画投稿
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b17e2d1ae15412d68cb7cb974ae685aecc72bb51
●ロシア元外相、ウクライナでの戦争は「野蛮な行為」
3/4(金) 11:37配信
(CNN) ロシアのアンドレイ・コズイレフ元外相は3日、CNNのインタビューに応じ、ウクライナでの戦争を「野蛮」と断じた。コズイレフ氏はCNNのクリスティアン・アマンプールとのインタビューで、「野蛮な行為だ。私が外相だった時にこんな事態を想像できたかと言えば、まったく不可能だった」と述べた。だが後になって、ロシアの指導層がいわば「坂道を下っている」こと、国内でも国外でも罰を受けずに済むと感じていることを理解し始めたといい、「いま、彼らはこの兄弟殺しの戦争で兄弟民族の未来を破壊している」と指摘した。コズイレフ氏はまた、欧米の対ロシア制裁は「政府の意思決定者や、意思決定の実行者を対象にすべき」との認識も示した。ただ、プーチン大統領やラブロフ外相への制裁については、両氏名義の資産が発見不可能なため「ほぼ何もしないに等しい」と指摘した。コズイレフ氏は1日、ツイッターで、ロシアの外交官全員に対しウクライナ侵攻に抗議して辞任するよう求めていた。コズイレフ氏はソ連崩壊後のエリツィン政権でロシア初代外相を務めた人物。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6637f3c4ff47f241260ef938de7affa2583c7d12
●身動きできない64キロの露軍…ウクライナは攻撃しないのでなくできなかった
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb66f7bcf4cc149aa5de51551cf4dea7c93d12a1

ロシアプーチン大統領が核兵器を恫喝に持ち出すのは、交渉スキルがない、精神的に弱い世間知らずなため。北朝鮮の金正恩と同じmentalityだった。独裁と権威主義の弊害で部下の人材育成ができず、通常の戦力が低いヨワヨワ軍隊だ、ロシアという幽霊の正体は枯尾花だ、と今回のウクライナ危機でわかった。ロシア軍は最新の兵器があっても、戦術と戦略の専門家がいない。きちがいに刃物、ゴリラが核兵器を持っているような怖さ。追いつめると何をするかわからない、無敵の人状態のプーチン大統領が核兵器を使うなら…。だから私はウクライナには挑発をやめて降伏しろと言ってる。

820名無しさん:2022/03/04(金) 17:03:53
●プーチン大統領の核カードに米国が飛ばした「地球最後の日の飛行機」
3/4(金) 10:23配信
>>核爆発によって発生する電磁気衝撃波に影響を受けない。非常状況で運行できるよう、デジタル装備でなく、旧式アナログ装備を備えている。窓はほとんどなく、高熱から内部を保護する防御膜がある。「地球最後の日の飛行機」(doomsday plane)だ。ボーイング747を軍用に改造し、核爆発が発生しても保護されるよう設計されたボーイングE-4Bだ。ウクライナを侵攻しているロシアのプーチン大統領が「核兵器警戒態勢強化」を指示してから数時間後の先月28日(現地時間)。1機のボーイングE-4Bが米ネブラスカ州空軍基地を離陸して訓練飛行をしたことが確認されたと、英国のinewsが2日、軍用飛行追跡ウェブサイトのデータを引用して単独報道した。これによると、機体はシカゴに向かって4時間半ほど訓練飛行した。異例にも弾道ミサイルの軌跡を追跡できる偵察機も共に飛行した。これに先立ち西側がロシア銀行を国際銀行間通信協会(SWEFT)決済網から排除する強力な経済制裁を発表すると、プーチン大統領は27日、自国の核兵器運用部隊に警戒態勢の強化を指示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e6579217f9eeaab619356be1567a330ad54ce75b

敵に核兵器を使われるとデジタル機器が全部使えなくなるから、わざとデジタル技術にしないで、アナログにしてある、と読んで、やっぱりアナログは最強だよね…と呟いてしまった。人間がコンピューターを作った。コンピューターが人間を作った訳じゃない。今の世の中、本末転倒している。何のための軍隊か?核兵器か?を考えられる人材がいない国に核兵器をもたせたら、きちがいに刃物だ。

821名無しさん:2022/03/04(金) 17:15:31
この記事は必ず読んだ方がいいと思う。今の核兵器危機の理由〜ロシア軍は弱いからこそ核兵器を使う危険がある〜がわかる。
戦争はやるまで相手の性質がわからない、実際にふたを開けてみるまでわからない。他人の家の冷蔵庫と同じで開けてみるまで何が入っているか、正確には中身がわからない。だからこそ怖い。

●ロシア軍「衝撃の弱さ」と核使用の恐怖──戦略の練り直しを迫られるアメリカ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8fa32beba5ae42a7d0538ac206697c11160ffc58

822名無しさん:2022/03/04(金) 17:41:35
だからプーチンを刺激するなと言ったのに、と本田圭佑氏は、世の中の感情的なアホ、無能な味方に腹が立っているだろう。
いつだって先が見える人ほど苦労したり苦しむ。
わかる。
そして報われない。

823名無しさん:2022/03/04(金) 18:00:25
プーチン大統領が核兵器を使って世界が終わるかも…と思った時浮かんできたのは、生きているうちにいろいろな人に本当に世話になった、ありがとうという気持ち。

824名無しさん:2022/03/04(金) 19:56:55
●プーチン氏の「核の脅し」は真剣に受け止める必要、精神状態に懸念=専門家
3/4(金) 17:29配信
>>英王立国際問題研究所の国際安全保障プログラム・ディレクターのパトリシア・ルイス氏は3日、ロイターの取材に応じ、核兵器に言及したロシアのプーチン大統領について「真剣に受け止めなければならない」と警告した。プーチン氏の精神状態について専門家から懸念する声が寄せられており、「プーチン氏が何をするのか予測するのは本当に難しい」と話す。ルイス氏の主な発言は次の通り。「もしウクライナで核兵器が使われたら、その恐怖と惨状は甚大で、欧州の全面戦争に巻き込まれたくないという北大西洋条約機構(NATO)の懸念など、世論に打ち消されてしまうと思う。当然のことながら、核兵器の効果は爆発してしまえば抑制されることはない。ロシアが核を脅迫に使うのは極めて危険だ。彼らがその脅迫を実行するとは信じがたいが、われわれはプーチン大統領がその脅しを実行に移すことも考慮に入れなければならない。たとえそれが一見奇抜で、理解に苦しむ内容であってもだ。われわれは真剣に受け止めなければならない。侵攻直前にプーチン氏はウクライナについて非常にゆがんだ歴史観をぶちまけ、同国について非常に奇妙な説明をした。それらはやや錯乱した心境を示唆している。おそらくあまりにも長い時間、1人で行動していた結果なのだろう。私は心理学者ではないので、これ以上はのべないが、これらを専門に研究している人々からプーチン氏の精神状態に重大な懸念が寄せられている。したがってプーチン氏が何をするのか予測するのは本当に難しい。つまりわれわれが今直面しているものは、われわれが『核兵器の狂人理論』と呼んでいるもの、すなわち核兵器を本当に使う狂人がいるのか、という問いかけだ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3e27eaffae499dd8b14a51942fd0ed1da2e650d8
●北朝鮮、寧辺核施設の活動が活発化=38ノース
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7d73e41ae1a825f37302ba8787169c05fc3dfe82
●ロシア国防省、“原発を攻撃したのはウクライナの破壊工作員” ロイター通信
3/4(金) 18:54配信
>>IAEA=国際原子力機関が会見しロシア軍が砲撃したウクライナの原発について放射性物質の放出はないと述べた。ロシア軍の砲撃を受けたザポリージャ原発では訓練用の建物などで火災が発生しました。一時、放射能漏れなどが懸念され、緊張が高まりましたがIAEAのグロッシ事務局長は「放射性物質の放出はない」と述べた。一方、ロイター通信によりますとロシア国防省は原発を攻撃したのはウクライナの破壊工作員だとして非難したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/70ff6c71fe5617660e2f5997545b6f866d297944
●3日食事なく「俺たちは捨て駒」と嘆き...補給を絶たれた前線のロシア兵の映像
3/4(金) 18:12配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a6fe72a5ea2f2489d1d5420c1a378931a002dd37

興奮した狂人を力付くで抑えようとするとますます興奮する。正面から戦うのは一番ダメなやり方だ。安全を確保しなだめて安心させる、落ち着かせる、時間と距離をとる、現場を経験した専門家ならわかる。

825名無しさん:2022/03/04(金) 20:07:51
プーチン大統領の心理は『暗殺教室』に出てくる、殺せんせーの弟子、死神の2代目では?ドイツのカイ・アヒム・シェーンバッハ海軍将軍が「プーチン大統領に敬意を払うだけで解決する」がようやく繋がった。認知症になり感極まった、自分の人生は有意義であったと認めてほめて欲しい、もしかしたらそれだけだったのでは。私の祖母も認知症になり介護していたからわかる。自分が以前よりパッとしない、以前より仕事ができなくなって、まともでなくなっていくと人は自信をなくし、不安になる。以前仕事ができた人ほど落ち込みや悲嘆が激しい。

826名無しさん:2022/03/04(金) 23:10:48
●鈴木副大臣の面会拒否「事実ない」 林外相が否定
3/4(金) 17:32配信
>>林芳正外相は4日の記者会見で、ウクライナのコルスンスキー駐日大使が鈴木貴子外務副大臣から面会を拒否されたかのような投稿を自身のツイッターで行ったことについて「鈴木副大臣が面会を断った事実はない」と述べた。コルスンスキー氏は既に投稿を削除している。コルスンスキー氏は3日、林氏に対する面会要請が約1カ月放置されたとの指摘についてツイッターに「いいえ、林さんの反応はとても速かったです」と投稿。また「(私と)会いたくなかったのは副大臣の鈴木さんです」とも指摘していた。鈴木氏は4日の衆院外務委員会で「事実無根だ」と答弁。自身のツイッターには「私のもとには、大使館から面会依頼書は届いておらぬことを含め、外務省より大使に事実関係を伝達しました」と投稿した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0b7156078be306b81663953261f8a9d4db7227a
●ウクライナ大使、なぜ林外相と「1か月も」面会できず? 渦中の鈴木副大臣「事実無根の情報拡散」
3/4(金) 20:56配信
>>ウクライナのコルスンスキー駐日大使が林芳正外相と約1か月面会できなかった問題で、鈴木貴子外務副大臣は2022年3月4日、自らが拒んでいたとされることを国会答弁などで否定した。コルスンスキー大使は、「会いたくなかったのは鈴木副大臣」とツイートしていたが、その後削除している。では、1か月会えなかったのはなぜなのだろうか。
>>大使は「会いたくなかったのは、鈴木副大臣」とツイートも削除
この問題は、3月2日の参院予算委員会で、国民民主党の川合孝典氏が指摘して明るみになった。コルスンスキー大使が林外相との面会を「1か月も前に」外務省に求めたが、「いまだ面会ができていない」ことを外務省に確認したという。林外相は、「大使からの面会要望は承知をしていなかった」と答弁し、事実関係を調べる考えを示した。コルスンスキー大使と林外相との面会は、同日夕に実現している。その後、コルスンスキー大使は3日、林外相が1か月間面会をアレンジしなかったのは本当かとツイッター上で聞かれ、英文でこう書いた。「いいえ、林大臣の反応はとても速かったです。会いたくなかったのは、鈴木副大臣です」この投稿は、注目を集め、日本の一部の大手新聞もネットニュースなどで報じた。鈴木副大臣は、ロシアと関係が深いことで知られる日本維新の会の鈴木宗男参院議員の娘に当たる。コルスンスキー大使は2月28日、ロシアの攻撃で破壊されたウクライナ住宅地の写真をツイッターに投稿し、「鈴木宗男氏は、よく眠れますか?」と皮肉めいたことを英文で書いていた。ネット上でも、鈴木副大臣が面会を拒んでいるのではないかとの憶測が広がった。しかし、「会いたくなかったのは、鈴木副大臣」だとしたコルスンスキー大使のツイートは、その後削除された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0b7156078be306b81663953261f8a9d4db7227a

ウクライナもロシアも国の代表といえる外交官、駐日大使クラスまでもが嘘つき。根っからの嘘つきなのよ、本当にこの地域の人たちは。宗教改革でドイツのルターが「彼らは嘘つきだ」と指摘していた時代から。

827名無しさん:2022/03/04(金) 23:17:03
●ウクライナ大使、東京タワーに「ウクライナ色」ライトアップ依頼も「拒否されました」と報告
3/4(金) 16:57配信
>>ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使(59)は4日、ツイッターを更新。東京タワーへのある依頼が断られたことを報告した。大使は「ウクライナ(国旗のイラスト)を支援するために、東京タワーに青と黄色で点灯するように依頼しました」とつづり、ロシアによるウクライナ侵攻への反戦メッセージを求めたことを報告。しかし「拒否されました。これは、タワー当局がウクライナを支援する機会です」とし、ライトアップは実現しなかったことを明かした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/44969febc1e26c25bd94edc227cf1a2f84ac98c4

韓国より自己主張が強くて図々しい国は始めてみた。ユダヤの選民思想は苦手。他者と喧嘩になりやすいのは選民思想があり嘘つきだから。

●日米豪印、ロシア非難見送り ウクライナ対応で温度差
3/4(金) 20:34配信
>>日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国(通称クアッド)首脳は3日深夜から4日未明にかけて約70分間、テレビ会議形式で会談した。ロシアのウクライナ侵攻を踏まえ、4首脳は「力による一方的な現状変更をインド太平洋地域で許すことはできない」との認識を共有。ただ、首脳会談後の共同発表にロシアへの非難は盛り込まれず、4カ国間の温度差も浮き彫りになった。共同発表は、インド太平洋地域における将来の人道的課題に対処するため、「人道支援・災害救援メカニズム」の立ち上げを確認。岸田文雄首相は席上、「今回の侵略は国際社会の秩序の根幹を揺るがすものだ」とロシア側を批判した。4カ国が共同発表でロシア非難を見送ったのは、同国と伝統的な友好関係にあるインドが難色を示したためだ。国際機関のデータによると、インド軍が保有する武器の6割超をロシア製が占める。加えて、国境を接する中国の脅威に対抗するためにも、印ロ関係の悪化は避けたいのが本音だ。
一方、国連総会での対ロ非難決議の採決を棄権したインドに、バイデン米政権は繰り返し立場を明確にするよう求めたが、今回も実らなかった。首脳会談後、サキ米大統領報道官は記者会見で4カ国協力の展望を問われたが、「建設的な会談だった」と素っ気なかった。4首脳は、5月にも東京で対面形式の首脳会談を開催することで一致。議長役となる首相は、覇権主義的な動きを強める中国を念頭に、4カ国の結束で指導力を発揮したい考えだが、「無理にインドを同調させれば追い込んでしまう」(自民党中堅)との懸念もあり、難しい調整を迫られそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/163f2adeef3ef828c59ea0f68792416a5698b972

828名無しさん:2022/03/05(土) 10:00:15
●海上幕僚長の活動
海上幕僚長のこれまでの活動の一部を写真を交えてご紹介します。
令和3年度・秋
5 独海軍総監(シェーンバッハ中将)の来訪
 11月5日(金)に、独海軍総監カイ=アヒム・シェーンバッハ中将の来訪を受けました。シェーンバッハ中将とは、本年7月にシンガポールで面会して以来、2度目の懇談となりましたが、かつて江田島の幹部候補生学校を訪問された経験をお持ちで、インド太平洋方面にも高い関心を有しておられることに加え、同じ船乗りとしての気質から意気投合し、大いに語り合うことができました。シェーンバッハ中将からは、今後もインド太平洋方面へのコミットメントを継続していく旨の心強いご発言もあり、海上自衛隊としても「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、独海軍との更なる連携強化を図っていきたいと思います。
ttps://www.mod.go.jp/msdf/about/topmessage/acivity.html

シェーンバッハ将軍の発言がウクライナに問題視されて、1月に更迭された時から「なぜ?彼は本当のことを言っただけでは?」と腹が立っていた。ウクライナは今回被害者だが…。
昨年日本にドイツの軍艦バイエルンがきた、バイエルン艦長はアフガニスタンで米軍とも一緒に行動したシェーンバッハ将軍だったと知って、なぜ彼を更迭させるようドイツ軍に圧力をかけたのか?とウクライナに激怒している。

829名無しさん:2022/03/05(土) 10:14:21
●プーチン大統領が勢いを増した要因の1つに「メルケル前独首相の退陣」
3/4(金) 18:10配信
>>ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」(3月4日放送)に慶應義塾大学総合政策学部教授の廣瀬陽子が出演。ウクライナに侵攻しているロシアが「2日間で首都キエフは落ちる」と想定していたといわれる事象について解説した。
>>2日間でキエフを落とせると、ウクライナを甘く見ていたロシア
飯田)「2日間で」という当初の計画ですけれども、一方でウクライナ側が捕らえたロシア兵が持っていた資料によると、もともとは15日間くらいを想定した計画があったという話もあります。それを2日間まで縮めてしまったのは、「ウクライナを甘く見ていたのではないか」という指摘もありますが。
廣瀬)軍事評論家などは、2日間でキエフを落とすのは不可能であって、最低でも10日〜2週間は必要だと言っています。そもそも2日間で落とすという考え方すら、異常であったと言えるかも知れません。それでもできると思っていたということは、相当にウクライナを甘く見ていたのだと思います。
飯田)プーチン大統領に「ウクライナを2日間で落とすことは無理ですよ」と言う人は、周りにいなかったのですか?
廣瀬)残念ながら、いまプーチン大統領の周りに何かを物申せる人はいません。世界を見てもいないでしょう。ただ、この前までドイツの首相をしていたメルケルさんは、いろいろとプーチン大統領にものを言えたと聞いています。メルケル前首相の退陣が、プーチン大統領が勢いを増してしまった1つの要因ではないかとも言われています。
飯田)ドイツの政権交代を「重しが取れた」と見たわけですか?
廣瀬)1つの要因ですね、今回はいろいろな要因が重なっているのですが。メルケルさんはロシア語が堪能で、プーチン大統領もドイツ語を話すことができます。お互いの母国語でフランクな話もできていたようなのです。度々メルケルさんがプーチン大統領を止めるというような場面も、これまではあったようです。
飯田)西側からの経済制裁があり、ウクライナも抵抗し続けるということになると、泥沼化して行くことになるのでしょうか?
廣瀬)泥沼化しそうですね。ロシアは住民も無差別に攻撃するようなスタイルに変えてしまって、ウクライナ全土を徹底的に攻撃して行くと思います。軍事力ではロシアが圧倒的に強いわけですが、他方で、市街を掌握するためには市街戦になります。
飯田)今後はそうなりますね。
廣瀬)市街戦になると、ウクライナ軍の方が圧倒的に強いと思います。軍のみならず、一般民衆も手づくりの火炎瓶などで、かなり激しく応戦して来ると思われます。伝統的にロシア軍は、ゲリラ戦や市街戦に弱い傾向があるのです。そうすると相当、泥沼化して行く可能性があります。
飯田)かつてのソ連によるアフガニスタン侵攻を想起する人もいますけれど、あのような感じの足の取られ方をしますか?
廣瀬)すると思います。私もアフガン化を想定していまして、あのときもソ連軍が力で侵攻して行くのを、欧米が武器を供与するという形で、泥沼化して行ったのです。いま、まさにウクライナに欧米が武器を供与している側面があります。今後、アフガニスタン侵攻のときと似たような構図になるのではないでしょうか。
飯田)そうすると長引くし、犠牲も多くなるということですね
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9a5dc46defb49bfa7bb2d233984577893aaea31

義勇軍は喧嘩に火を注ぐだけで、逆効果では。ゼレンスキーを暗殺から守るために敵側のはずのロシアのFSBが情報提供しているという。ロシア側も軍はプーチンの始めた戦争は勝ち目がないと気づいて引きたがっている。

830名無しさん:2022/03/05(土) 10:23:35
●「ロシアは撤退し本物の外交を」NATO外相会合、飛行禁止区域は否定
3/5(土) 1:59配信
北大西洋条約機構(NATO)は4日、ブリュッセルで緊急外相会合を開き、ロシアのウクライナ侵攻について協議した。ストルテンベルグ事務総長は会合後の記者会見で、ロシアに対し、部隊を即時撤退させて紛争解決に向けた「本物の外交」に取り組むよう求めた。一方で「我々は対立の一部ではない」と述べ、NATOとして今回の戦争に直接関与することはないと改めて強調した。
ストルテンベルグ氏は会見で、ロシアによる攻撃や破壊を「ここ数十年の欧州で最悪の軍事侵略」と非難し、ウクライナへの支援と連帯をさらに強める姿勢を示した。その一方で、NATOには戦争が「ウクライナを越えて広がらないようにする責任がある」とも述べ、加盟国ではないウクライナには集団的自衛権は発動せず、NATOがロシアとの対立の当事者にはならないことを強調した。
ウクライナはロシア機排除のため、ウクライナ上空に「飛行禁止区域」を設定するよう求めている。だが仮に同区域を設定すれば、戦時に対象区域への侵入を図るロシア機とNATO機が衝突する恐れもある。ストルテンベルグ氏は設定には乗り出さない考えを示した。
この日の外相会合では、ウクライナのクレバ外相もオンライン形式で参加し、演説した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/894b1aacfaee3f900d5522053753ac8109a35ec7

NATOと同じく私もロシアとウクライナの夫婦喧嘩にはうんざり。どっちも引けば終わるはなし。

831名無しさん:2022/03/05(土) 10:28:38
台湾はむかし日本の植民地だったから日本にも責任がある。中国に攻撃されたら自衛隊を送るか義勇軍を送るだろう。だがウクライナは白人同士の問題だ。外から有色人種が口を出す問題じゃない。

832名無しさん:2022/03/05(土) 12:08:19
ウクライナに抗戦でなく停戦と譲歩を求める人はロシアの味方か?という意見があるが、ウクライナの敵でもロシアの味方でもない。ウクライナは今なら和解すれば一部領土をとられるだけですむ。フィンランドのマンネルヘイムがした、戦に勝ってる時にする停戦交渉、妥協で終らせ、次の戦への時間稼ぎをするべきだ。このままゼレンスキーが引かなければ、ベトナム戦争と同じく泥沼になる。今まではウクライナを支援していた欧米もおこりだしてロシアとウクライナの間で中立になる。そうなった時に一番不利になるのはウクライナだ。西側がついているうちに停戦交渉して、東ウクライナ割譲、相互に不可侵で、手をうった方が長期的に見ればウクライナは西側にも東側にも敵を増やさない。中東でテロが起きたし、パレスチナではイスラエルへの反発が高まっている。

833名無しさん:2022/03/05(土) 12:16:38
ロシアとウクライナの戦争は、1950年に起きた朝鮮戦争と構図が似ている。プーチンが金日成、ゼレンスキーが李承晩。死にかけなところを助けてあげたのに、北朝鮮との停戦を拒否して、全領土回復、完勝に拘った李承晩にアメリカ軍は激怒した。今まではウクライナ全領土が占領されないよう、負けないようアメリカ軍がウクライナを支援していたが、工作が実ってロシア国内で反戦の動きが出てきた。ウクライナはミンスク合意を改編するだけでひいた方がいいと思う。欲張ると韓国やアフガニスタン、イラクみたいに主権まで失う。

834名無しさん:2022/03/05(土) 12:36:30
ロシアとウクライナの戦争は、1950年に起きた朝鮮戦争と構図が似ている。プーチンが金日成、ゼレンスキーが李承晩。死にかけなところを助けてあげたのに、北朝鮮との停戦を拒否して、全領土回復、完勝に拘った李承晩にアメリカ軍は激怒した。今まではウクライナが負けないよう支援していたがロシア国内でも反戦の動きが出てきた。
●ウクライナ大統領がNATOを非難、飛行禁止区域の設定拒否で
3/5(土) 11:30配信
(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は4日遅く、北大西洋条約機構(NATO)が同国上空での飛行禁止区域の設定を拒否したことを非難した。
ゼレンスキー氏はフェイスブックで、NATOはウクライナ上空をカバーしない決定を意図的に下したと指摘。「NATO諸国はウクライナ上空を閉鎖すれば、NATOに対するロシアの直接侵略を誘発することになるとの言説をつくりだした。これは我々の何倍も強力な武器を持ちながら、内面が弱く不安定な者による自己催眠だ」と述べた。
ゼレンスキー氏はさらに、NATO指導部は「飛行禁止区域の設定を拒むことで、ウクライナの町や村への爆撃にゴーサインを出した。上空を閉鎖することはできたはずだ」と指摘した。
今回の決定が下されたNATOの4日の会合についても、「弱々しく混乱した会合であり、誰もが自由を求める戦いを欧州の第一目標と見なしている訳ではないことを示すものだ」と批判した。さらに「この9日間、我々は激しい戦争を目の当たりにしてきた。都市の破壊、国民や子ども、住宅地、教会、学校への砲撃、普通の人間らしい暮らしを提供する全てのものの破壊を目にしてきた」とも述べた。
一方で、ウクライナへの支援を表明したNATO加盟国に対しては感謝の意を示した。
ブリンケン米国務長官はこれに先立ち、米国やNATO同盟国がウクライナ上空に飛行禁止区域を設定すれば、「欧州での全面戦争」につながりかねないと指摘していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b32faee64908f71b0668df0610f8acfa3dd3f37
●米フィンランドが連携強化 ウクライナ支援、ロシアに圧力
3/5(土) 10:28配信
【ワシントン時事】バイデン米大統領は4日、ホワイトハウスでフィンランドのニーニスト大統領と会談し、ロシア軍の侵攻に抵抗するウクライナへの支援を確認した。バイデン氏は「フィンランドは強力な防衛パートナーだ」と強調し、連携を深めていく考えを示した。ニーニスト氏は会談後、ツイッターに「関係強化に向け、新たな一歩を踏み出すことを楽しみにしている」と投稿した。ロイター通信によると、両首脳は会談中、スウェーデンのアンデション首相とも電話で話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b42e1a3a4a1877fbbc3bc12eed66fc4dbb28539

ゼレンスキー大統領の行動や心理は韓国の李承晩とかなり似ている。私の心理学学士としてのカン。こいつと関わるとろくなことがないとわかる。

835名無しさん:2022/03/05(土) 13:55:02
「ウクライナかわいそう」という感情的な人には、じゃああなたは韓国が北朝鮮に侵略されたら韓国を助けに行くのね?と聞きたい。
「ウクライナと同じく韓国にも助けに行く」というならウクライナに義勇軍に行ってウクライナ助ければいい。だが侵略されたのが韓国なら、ウクライナとは違って助けに行かないというなら、ウクライナにも関わるなと、忠告したい。日本人が口には出さないけど、内心朝鮮人や中国人に嫌悪感や複雑な感情を抱いているように、ヨーロッパ人のロシアやソ連だったウクライナへの感情も複雑。1945年8月満州にソ連軍が南下して日本人を虐殺した、あのときウクライナはソ連軍陣営だった。ウクライナ大統領に、バイデン大統領が日系人収容を謝罪したような公式謝罪をしてもらわないと、彼らを信用できない。ウクライナにはソ連時代に日本にした残虐無道な仕打ちを謝罪してもらってはじめて信用できる。戦後の日本は、中国にも、韓国にも迷惑をかけたアジア諸国になるべく丁寧に謝罪したし、加害者として行ったことを反省した。それで今の信頼がある。ウクライナが本当に助けて欲しいなら、敗走するナチスを虐殺したことをドイツに謝罪し、ソ連が日本の領土を奪ったことを謝罪するはず。クレムリンはロシアにあるがソ連指導者はウクライナからも出ていた。過去の清算がないなら助けたくない。アメリカ側につかないと生き残れないからウクライナを支援しているが内心、ソ連時代にされたことへの恨みがあってウクライナも許せない。
日本を占領したのがアメリカで良かった。オバマ大統領は広島にきたし、同じ年に安倍晋三氏が真珠湾に行った。日米はお互いに謝罪したから新たな信頼関係を築けた。ウクライナは今助けて欲しいなら、まずソ連時代のことを世界の前で日本に謝れ。話しはそれからだ。

836名無しさん:2022/03/05(土) 14:11:13
私はソ連やウクライナを許す度量がない。だからWW2後、あれは戦争だった、日本には謝られるようなことをされてない、と許してくれたインドの首脳のことを本当に尊敬する。また、フィリピンのマニュエル・ロハス大統領は自分を助けた神保氏を覚えていて、蒋介石に頼んで彼を死刑から助けてくれた。マニュエル・ロハス大統領はフィリピン人の怒りを覚悟で、命がけで日本軍を恩赦して解放してくれた。ソ連やウクライナとはそういう話が…。杉原千畝がリトアニアのユダヤ人を助けたのは情報を提供してくれた見返りだから、日本の慈善ではない。日本も情報提供を受けてユダヤ人に助けられたからお互いさま。現在、中国にソ連やロシアの軍事技術を提供しているウクライナは日本のために何をできるのか?

837名無しさん:2022/03/05(土) 14:23:34
戦争は参戦者が多いほど被害者が増えるし、どちらも妥協しないほど長引く。プーチン大統領やロシア側が悪いことをしているとわかっているから、一部のロシア軍人はわざとsabotageしているのでは?
だから和平や停戦より徹底抗戦を呼び掛けて義勇軍を募るウクライナ大統領や日本にいるウクライナ関係者のことをどうしても信用できないし、支持できない。ウクライナがミンスク合意を履行していなかった、ミンスク合意違反をしていたのはウクライナだという事実は言わずに、ロシアには昔からいじめられていた、西側の国は私たちを助けて当然だ、というからヘドが出るくらい嫌いで韓国と同じくらい軽蔑している。

838名無しさん:2022/03/05(土) 15:28:37
●キッシンジャー “8年前の提言” 「ある原則」の欠如がウクライナでの対立を深めるだろう
>>リチャード・ニクソン元大統領やジェラルド・フォード元大統領の政権下で、国務長官を務めたヘンリー・キッシンジャー。2014年に起きたロシアによるクリミア併合のさなか、彼は米「ワシントン・ポスト」紙のピニオン記事で、「紛争を収束させる方法」について言及していた──。
>>ウクライナは「両者の橋渡し役」になるべきだ
キッシンジャーは、国民の支持や政治家たちの熱意を受けて始まった戦争をその目で見てきたが、その多くは「終わらせ方がわからず、一方的に撤退してしまった」と語る。彼は、良い政策は危機を終わらせるものであって、始めるものではないと指摘している。
2014年当時においても、ウクライナに関する議論は対立的なものばかりだった。だが、ウクライナが「東陣営につくか、西陣営につくか」の問題ではないとキッシンジャーは書いた。それでは、ウクライナが争いの最前線であることに変わりはないからだ。そこで、キッシンジャーはウクライナが両者の「橋渡し役」として機能できるような道を探らなければならないと意見した。キッシンジャーはウクライナの歴史をふまえたうえで、「ロシアにとってのウクライナは単なる”外国”ではないことを西欧諸国も認識しなければならない」と警告する。ロシアの歴史は、9世紀から13世紀のあいだに存在していたキエフ大公国に由来し、1709年のポルタヴァの戦いをはじめ、ロシアが主権を握るための戦いがウクライナの地で起きたことを忘れるべきではないとも書いている。
ウクライナとロシアの歴史は複雑に絡み合っており、ウクライナ国内では東西で宗教や使用言語も異なる。そのため、いずれかが他方を支配しようとすれば争いが起きてしまうというのが彼の見解だ。
>>ウクライナの指導者は「妥協の術」を体得していなかった
ワシントン・ポストへの寄稿で、キッシンジャーはウクライナの指導者についても言及していた。ウクライナは独立から日が浅く、歴史をふり返っても、どこかの国に統治されていたことが多い。そのため、交渉において「譲歩する力」を持ち合わせていないというのだ。かつての指導者、ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ元大統領・首相とその政敵であるユーリヤ・ティモシェンコ元首相の対立では、権力を共有しようという姿勢がみられないとも苦言していた。だが、キッシンジャーが考える最重要の原則とは「対立する派閥が互いに協力し合う道を模索すること」だ。当時からロシアと西側諸国、そして何よりウクライナはこの原則に基づいた行動をとってこなかったというのが彼の見解で、それぞれが状況を悪化させてきた背景があるという。
>>プーチンを「悪魔」呼ばわりすることは政策ではない
2016年、キッシンジャーはドナルド・トランプに“ある助言”をしている。それは「クリミアがロシアの一部であることを受け入れよ」というものだった。クリミアがロシアに帰属することを認める代わりに、ウクライナ東部から反ウクライナ勢力の軍隊や軍事物資を撤収することを認めさせる狙いがあったと、英紙「インディペンデント」は報じている。彼は西側諸国の対応について、こう警告していた。「ロシアは、すでに多くの国境が不安定になっている最中に、自らを孤立させることなく軍事的な解決を図ることなどできないと認識すべきです。一方で西側諸国にとっても、プーチンを『悪魔的な存在』と呼ぶことは政策ではなく、それは政策がないことの証明です」
最後に、キッシンジャーは「絶対的な満足ではなく『バランスの取れた不満』を目指せるか」が重要だと説く。こうした姿勢をもって解決策を模索できなければ、対立への流れは加速するだろうと述べた。3月3日には、2回目の停戦協議が開かれたが、具体的な進展はみられなかった──8年前に鳴らされた警鐘の音は届くのだろうか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f30e1b12317627d7ac313ab902db954a7496eda

839名無しさん:2022/03/05(土) 18:06:50
●ロシア非難決議にUAE棄権の衝撃〜中東に広がる対米不信〜【コメントライナー】
3/5(土) 13:08配信
◆東海大学客員教授、アラビア語同時通訳者・新谷 恵司◆
>>国連安全保障理事会で行われたロシア非難決議案の採決で、賛意を表明するトーマスグリーンフィールド米国連大使(前列中央)ら=2022年2月25日、米ニューヨーク【EPA時事】
 ロシアのウクライナ侵攻を非難した国連安全保障理事会決議案の採決で、アラブ首長国連邦(UAE)は、中国、インドと共に棄権した。
米国などが主導し、80カ国を上回る加盟国が提案に加わっていたこの決議案は、いわば「国際社会の決意」を示そうとしたものであった。それだけに、否決という結論に影響ないとはいえ、UAEの棄権は「反乱」と受け止められるほどの衝撃であった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dadbf7e8376931d08c95e26e231662c735d5949e?page=1

日本が北朝鮮にミサイルをばかすか飛ばされたのが1月。そのときは、国連安保理でロシアと中国が邪魔して「北朝鮮のミサイル発射に対する非難決議」を出せなかった。あのとき日本の味方をしてくれた8ヵ国以外のためには動きたくない。そしてUAEはあの未完に終わった「北朝鮮非難決議」の時に日本の味方をしてくれた国のひとつ。ウクライナは「自分にとって嫌いな相手や敵は他国にとっても敵なはず→自分の味方をしない人はみんな敵」という幼稚なところがある。ウクライナは自分より強いロシアに武力侵略された被害者だ。だが場所を移して中東に置き換えれば、軍事力を使って国境を変えて、領土を拡大しているのはアメリカの同盟国イスラエルであり、パレスチナがウクライナと同じ被害者の立場。アメリカ軍が被害者ウクライナの側に立って、積極的に苛めっ子のロシアに武力攻撃するなら、次はイスラエルを武力攻撃しなきゃならなくなる。アメリカ軍が公式にウクライナ側に立って、ロシア軍を全面攻撃すると、恐らく中東でイスラエル攻撃等の大規模な軍事報復が起きる。そうなれば、産油国ロシアの仲間(OPECプラス)を巻き込んだ戦争になる。軍事衝突、紛争がロシアだけでなく中東でも起きればエネルギー供給が完全に止まるだろう。 そのとき死ぬのはエネルギーを自給できず輸入に頼る日本だ。ウクライナに中国と付き合う理由があるように、日本にも日本なりの事情や付きいがある。北朝鮮核開発を支援したロシアやプーチン大統領は危険だし日本の敵だ、だから反ロシアだが「ウクライナを全肯定する」わけではない。
ウクライナは依存的で他人との距離が近い。「相手には相手の生活や人間関係があるもんね、なら今回は自分でなんとかしてみるよ」と考えられず「なんで私を助けないの?最優先にしないの?」と怒る。ここ数か月ウクライナを見ていて北朝鮮や韓国と性格や考え方が似ていると気づいた。ゼレンスキー大統領はプーチン大統領より100倍は善人だと思う。善人だが現実的な思考ができない。だからこそ「正義は勝つ」を信じ暴走して引くに引けなくなり、欧米にはしごを外され自国を危険にさらした。アメリカ軍の目的は、近づき過ぎたロシアとドイツをいったん切り離す、NATO加盟国の国防予算を増やす→ロシアや中国からアメリカの同盟国を守るために防衛予算を強化する(平和ボケした先進国にビンタをはる)、ロシアを軍事力ではなく経済制裁で弱らせる。この目的が達成されたらウクライナは…。だから「私はゼレンスキー大統領に命を預けられない」と言った。トップが楽観的過ぎる馬鹿だと、組織の構成員がひどい目にあう。中東や北欧、特にカタール、フィンランド、タイ、スイス、ベトナムの外交が巧みなのは、周りが大国だから独立を死守したり、自国を維持するために苦労してきたから。ウクライナはロシア帝国、ソ連時代から上が考えてくれてついていくだけだったから自分で考える機会がなかった。
ロシアが悪い、だがウクライナにも隙があった、と言えば非難されるだろうが、日本もソ連に日ソ不可侵条約で騙された。今のウクライナと同じあわれな被害者。韓国にも慰安婦問題とか何度も騙された。騙された経験から学んで少しずつ大人になった。ウクライナも何度か痛い目にあえばそのうち賢くなるだろう。

840名無しさん:2022/03/05(土) 19:30:14
これを読んで林芳正外相が義勇軍への参加を止め、ウクライナ大使館に義勇兵の募集をやめてくれと依頼したのにはきちんとした理由があった、ウクライナを見捨てたのではなくこれから先の日本の治安を守るためだった、と納得した。
そしてロシアがウクライナをネオナチというのも完全な間違いではないと言うことも理解した。2014年以来ウクライナには「義勇軍」を名乗る外国人部隊がいて、ロシア勢力の拡大を抑えるためウクライナ政府は彼らの戦争犯罪行為を見て見ぬふりをして利用してきた。ロシアにやられっぱなしではなくウクライナもきちんと反撃してきた。「毒を以て毒を制す」の対応をしてきた。欧米はウクライナのアゾフ部隊を正式にテロ組織として見なしている。ウクライナには「ウクライナの言い分」があるが、彼らもロシアと同じで完全な潔白ではない。日本はこれ以上ウクライナに近づくのは危険だ。ロシア大使館が言っていた日本はナチズムの片棒を担ぐのか?は完全な嘘というではなかった…。これを知らずにロシアは悪、ウクライナを善だと信じていると大変なことに巻き込まれる。ウクライナが一方的にいじめられている…ではない。ウクライナとロシア、二つのマフィアの覇権争い抗争だ。巻き込まれないようウクライナから逃げて距離をとらないと、日本が危ない。

●ウクライナ「義勇兵」を各国がスルーする理由――「自国民の安全」だけか?
六辻彰二国際政治学者
3/5(土) 8:31
ウクライナ政府は世界に向けて、ロシアと戦う「義勇兵」を募っているが、各国政府はこれに慎重な姿勢を崩さない。ウクライナには2014年以降、すでに「義勇兵」が数多く集まっていたが、戦争犯罪や人種差別といった問題が指摘されてきた。
各国政府には、「義勇兵」として実戦経験を積んだ者が帰国した場合、自国にとって逆にリスクになるという懸念があるとみられる。
 ウクライナ政府が「義勇兵」を呼びかけているのに対して、どの国の政府もうやむやの反応が目立つ。そこには「自国民の安全」という表向きの理由以外にも、「義勇兵」が逆に自国の安全を脅かしかねないことへの懸念がある。
ウクライナに生まれた極右の巣窟
 なぜウクライナ「義勇兵」が欧米の過激派の育成になるのか。端的にいえば、これまでに「自由と民主主義のため」というより「白人世界を陰謀から守るため」ウクライナに集まる者が数多くいたからだ。「ウクライナもロシアも白人の国では?」と思われるかもしれないので、複雑な事情を多少なりともわかりやすくするため、以下では事実を箇条書きにして並べてみよう。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20220305-00284964

841名無しさん:2022/03/06(日) 13:24:32
●盧泰愚元大統領の娘、SNSでウクライナ大統領を中傷「怖がった顔で対国民発表しているのは痛々しい」…ネットユーザーから批判殺到で削除=韓国報道
>>韓国のノ・テウ(盧泰愚)元大統領の娘でアートセンター・ナビ館長のノ・ソヨン氏が、ウクライナのゼレンスキー大統領を中傷する文章を掲載し、批判されている。3日、SNSや各オンラインコミュニティーによると、ノ氏は先月27日、自身のSNSに「It is no comedy」というタイトルで「首都を死守すると言っているウクライナの大統領の映像が頼りない。怖がった顔で対国民発表しているのは痛々しかった。いっそ小銃でも持っていた前大統領を信じたい」と述べたという。また「コメディアンを大統領に選んだウクライナ国民の気持ちも察することはできる。さぞかし笑わせてほしいと注文したかったのだろう」とゼレンスキー大統領を支持するウクライナ国民をけなした。
同時に「強国の間に挟まれた国が気を緩めれば命で対価を払わなければならないということは、決してコメディではない」とロシア侵攻に対して決死抗戦の意思を強く表しているウクライナの動きを皮肉るような発言を続けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0279e7a3875464e9a383fe4cc40c49b84eecaa9c
>>同時に「強国の間に挟まれた国が気を緩めれば命で対価を払わなければならないということは、決してコメディではない」とロシア侵攻に対して決死抗戦の意思を強く表しているウクライナの動きを皮肉るような発言を続けた。

ノテウの娘が一番政治と外交をわかっている。民主主義の歴史が浅い国では軍事政権の方がリアリストだからいい外交や統治をする。

842名無しさん:2022/03/06(日) 13:46:24
●一時停戦ならずウクライナ南東部で混乱、イスラエル首相が訪ロ 侵攻10日目
>>イスラエル首相がモスクワ訪問
イスラエルのナフタリ・ベネット首相は同日、モスクワを訪れ、約2時間半にわたりプーチン大統領と会談した。ベネット首相の訪ロは、首相が実際にクレムリン(ロシア大統領府)に入るまで、伏せられていた。
イスラエル首相府は、プーチン氏とのこの会談については事前にアメリカに連絡していたと明らかにした。
ベネット首相は正統派ユダヤ教徒。5日は土曜日で、本来ならば安息日のため、このような行動はとれないはずだっただけに、ベネット首相の訪ロがいかに緊急性の高いものがうかがわれるという指摘が出ている。ユダヤ教の戒律では、人命がかかる緊急事態にのみ、安息日でも激しい活動が許される。
プーチン大統領とベネット首相はこれまでに何度か会談しており、関係は良好だとされる。ウクライナのゼレンスキー首相はかつて、ベネット首相にロシアとの紛争での仲介を依頼していた。
プーチン大統領との会談を終えたベネット首相は、続いてドイツを訪れ、オラフ・ショルツ独首相と会談した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa16535839a30a086156c32f6de29a2ffd9b64b4

トルコを通じてウクライナにドローン売った、今回の戦争の原因を作った帳本人、仕掛人が、欧米と日本の経済制裁にたえかねて、ようやく安全なほら穴から出てきた。金融でくう戦争屋を表に引きずり出す、彼らに停戦交渉をさせる、これがG7の経済制裁の目的だ。ようやく一番の悪人が出てきた。

843名無しさん:2022/03/06(日) 13:57:21
今まではプーチン大統領を礼賛していた共和党やユダヤメディアがプーチン大統領を暗殺しろ!に意見を変えたら、プーチン大統領がユダヤ人の裏切りに怒って「核兵器を使う」と言い出した。
ウクライナを生贄にして知らんぷりしようとしていた計画が、「世界の命を握るのはプーチン大統領」というハイジャックされた状態になり…。
アメリカが何度も戦争になるからひけと止めたのに引かなかったゼレンスキーが悪い。人類はウクライナのコメディアンによって滅びそうだ。

844名無しさん:2022/03/06(日) 13:58:20
今まではプーチン大統領を礼賛していた共和党やユダヤメディアがプーチン大統領を暗殺しろ!に意見を変えたら、プーチン大統領がユダヤ人の裏切りに怒って「核兵器を使う」と言い出した。
ウクライナを生贄にして知らんぷりしようとしていた計画が、「世界の命を握るのはプーチン大統領」というハイジャックされた状態になり…。
アメリカが何度も戦争になるからひけと止めたのに引かなかったゼレンスキーが悪い。人類はウクライナのコメディアンによって滅びそうだ。

845名無しさん:2022/03/06(日) 14:19:42
世界中の人はロシア軍に「おうちに帰ろう」と呼び掛けよう。私の母は夕方になると公園に飼い猫を迎えに行って、おうちに帰ろうと話しかけていた。すると猫もすたすたあるきだし、時々振り返っては母がついてきているか確認していた。猫も人間も帰りたい人はおうちに帰ろう。ロシア兵が投降したらとがめない、これだけで報復はひとつへる。かつて日本はアメリカ軍に天皇制の存続を許された。世界に許されて生きてきた。今度は日本が誰かに許しを促す時では。兎に角生きたいロシア兵は投降してくれ。

846名無しさん:2022/03/06(日) 14:34:54
戦争は簡単に起きる。人間が二人いて、どちらも「自分が絶対正しい」といって譲らないとき、相手を従わせようとするときに起きる。
自由民主主義は正しい。だがそれは西側の価値観ある国での話。価値観が違えば専制政体や独裁も正しい。人間が生きていて、集団の利益を増やすために国家や政府がある。生きている国民がいなくなったら自由民主主義も正義も意味がない。
フランスはすぐナチスに降伏した。ビシー政権はフランスの黒歴史だが、あのときの不自由があったから自由のありがたさもわかった。それは後にド・ゴールが自由民主主義をうたう政府を作る時に役立った。生きていれば何でもできる。死ねば自由なんて意味もない。

847名無しさん:2022/03/06(日) 17:31:37
神様がいたら、新型コロナであんなに「死はいつも日常にある、いつか死ぬからきちんと生きろ」と命の儚さをわからせたのに、おまえら人間はまた戦争やりはじめたのか?とうんざりしていそう。戦争を止めるために戦場に猫を連れていって、兵士にだっこさせて戦意を失わせては?と言ったら、家人に「兵士に猫が食われるかも」と言われて考え直した。
自分でも馬鹿げていると思う。だが「ウクライナに義勇軍を送れ!」「ロシア兵を殺せ!」と拳を突き上げて戦意をかきたてる前に、一人でも侵略側のロシア兵を減らす、ウクライナとロシアが報復しない実効的な停戦の可能性を探りたい。それが震災という戦争以上のものを経験した私の生き方。何が起きているかわからない、今のウクライナのように事前にきな臭さがわかったり、戦争みたいな前触れもなく、逃げ場もなく一瞬で日常が変わった。電気がない、いつ復旧するかわからない、暗闇と孤立した状態におかれた時、被災地にあかりをつけに助けに来てくれたのは自衛隊であり日本の民間人だった。人を殺すためでなく生かすための軍隊を作った先人に感謝した。敵か味方かのどちらかの肩をもつ義勇軍でなく、ウクライナとロシアを引き剥がす、喧嘩が始まりそうになったら喧嘩両成敗で喧嘩をやめさせる、警察のような停戦監視団の方がいいのでは?

厳しい自然環境、自然災害に見舞われた日本には映画『ハクソー・リッジ』のデスモンド・ドスのような柔らかな本当の強さがある。見せかけの強気より攻撃しない方が強い。一所懸命の時代から土地に生きる民のしぶとさ、強さを受け継いだ国。

848名無しさん:2022/03/06(日) 18:34:06
●ドイツ大使館「悲しいが、ナチズムの専門家みたいなもの」ロシア大使館のツイートに痛烈な反論
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/72bce43d40abaab6a191c0a549881175f4e317c1

ドイツの気持ちわかる、と笑ってしまった。2015年の映画『ヒトラーの忘れもの』を見ていて、戦争は負けても終わらない、いろんな人の運命を変えるとわかった。ネットやテレビで戦争を見ていて、ウクライナに義勇軍を、というのは偽善だ。
実際に現地で手や足が地雷でふきとび、内臓が飛び出るのは現地の兵士。ロシアの士気が低いという。ロシアには今停戦したら許すからはやくやめろ、と呼び掛けたい。80年前の日本とプロパガンダ洗脳されている、今のロシアとが重なって。あのとき日本を止められなかった悔しさをはらしたい。現代のロシアに、昔のWW2の日本のパターンと似てるよ、日本はこういう経緯があったんだけど…と伝えてロシア側に昔の日本と同じ道を歩くか、もう一度深く考えなおして欲しい。2019年ウクライナ正教会がロシア正教会から独立すると勝手にいい出して起きた事件でもある。ウクライナとロシア、どちらにも言い分や不満があり、どちらの肩も持てない。

849名無しさん:2022/03/06(日) 19:54:41
●ウクライナ侵攻 背後の情報戦(2) 特殊作戦関係者が解剖する軍事インテリジェンス
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5403653819524997cf5880b4e4b4fdc874b4a157

この記事を読んでやっぱりアメリカはすごい、と感心した。と共に日本はこんなにすごい大国アメリカをあそこまで苦しめたのな、日本も弱くはないわな、と不思議な感情が。
個人的に、ウクライナの言い分はロシアの言い分と同じくらい信用できない。戦況報告も。ロシアはウクライナよりも多い数千の兵士が死んでる。侵略した側だから多くても少なくても関係ない、ウクライナの命の方が大事だという態度が気に入らない。アメリカ軍が何度もプーチンを挑発すると戦争が起きる、もう少し妥協しろ、と勧告したのに、開戦間近の2月22日まで大丈夫、何も起きないと言い張ったのがウクライナ大統領と国防相。戦争が起きてからも好戦的過ぎてついていけない。アメリカ国民は「リメンバーパールハーバー」という最強の呪文に煽られて、戦争に突入した。今の世界は「リメンバーウクライナ!」で気味が悪いくらい「リメンバーパールハーバー」という時代と似ている。ウクライナとロシア、どちらの意見も信用できない以上、第三者の意見も知りたい。ウクライナへの侵略はロシアが悪い。これは事実だ。だが私にはロシアがウクライナ侵攻に走った理由もあるのでは?と思う。アメリカは勘違いして日本を倒した後、日本の言い分とソ連の異常性に気づいた。それと同じような過ちがないか、もう少しロシア側、ウクライナ側の言い分も知りたい。

850名無しさん:2022/03/06(日) 20:11:46
アメリカ軍はベトナムを共産主義勢力から救うつもりで参戦したが、地元のベトナム側にしたらアメリカ軍こそが侵略した側だった。もしかしたら今のロシア軍もウクライナを助けるんだとか、プーチン大統領に騙されているのでは?プーチン大統領も誰かに騙されていたら仕方ないが、ロシア軍も本当はこの戦争がやりたいようには見えない。誰かがやらせているという可能性はないのか?と私までQアノンみたいなカルトで陰謀論めいた思考になってきた。はじめは「善なる被害者ウクライナ」を信じていたが、次から次へと新事実、「実は以前から白人極右のたまり場になってていつ戦争が起きてもおかしくない」「ソマリアみたいに住人が争ってばかりいる地域」という事実が出てきて、もう今回の戦いの正当性が、ロシアやウクライナ共にさっぱりわからない。ロシアの侵略からウクライナの主権と自由を守るためだった…と言うこともわかるが、ウクライナ国内で欧米がテロリストだとみなす団体を飼っているウクライナは本当に弱者なのか?と。ISを撃退した実力をもつクドスがあるイランや、タリバンや北部同盟がいたアフガニスタンとウクライナが重なる。「完全な弱者」ではない気がする。駐日ウクライナ大使館から受ける感じも韓国ににた価値観ですごい違和感がある。

851名無しさん:2022/03/06(日) 20:33:43
一刻もはやくロシア軍はウクライナから撤退しないと、ロシアの損になる。イスラエルが動いたから、そのうちアメリカを中心とした国連治安維持軍がウクライナに停戦監視団として入場して、ロシアがそうなったら嫌だ、と恐れていた妄想が現実になって、これからずっとウクライナに居座る可能性もある。そうなったら今より、もっとロシアの被害妄想は悪化すると思う。ウクライナに治安維持を名目に欧米の軍隊が常駐するのだから。ロシアによる侵略を口実に、ウクライナを今の韓国のようにする、ロシアや中国にミサイルを飛ばす前線基地を置く、アメリカ軍を置く西側の衛星支配国にすることを、ゼレンスキーは考えているかも。だがアメリカ軍はウクライナに基地を置くことに全く乗り気じゃない。乗り気なのはアメリカの国務省。だからこそはやくロシア軍にウクライナから撤退して欲しい。なのにロシア側が気づかずにますますウクライナに入って来るから、アメリカ国務省は喜んでいる。アメリカ軍はウクライナを衛星国家にしたくないが、国務省はアメリカにウクライナを守らせたい。だからアメリカ軍も困っている。ロシア軍は今すぐ撤退しないと本当に嫌がっていること、ウクライナにアメリカの基地ができるという悪夢が現実になるぞ。

852名無しさん:2022/03/06(日) 20:49:59
難民かわいそう、引き取ってあげましょう、じゃなくてウクライナで起きている戦争の原因を知って、それを戦争をやめさせる圧力や解決、和解の方法を考えた方が建設的ではないか。
1990年代、世界各地で紛争が起きた。アフリカのルワンダでは民族紛争が起きて、ツチとフツが殺しあいになり、100日間で80万人のルワンダ国民が同じ国民に殺されたと言われている。原因はフランスとベルギーが仕掛けたとされているプロパガンダ。民族対立を煽るラジオ扇動、プロパガンダが人を殺させた。
歴史から学ばないと何度もはめられる。

853名無しさん:2022/03/06(日) 21:07:33
アメリカ軍はウクライナに基地を作りたくない。だがゼレンスキーが用心棒としてアメリカ軍を駐留させたがっている。アメリカ軍基地がある国は手だしされない。韓国みたいに。
用心棒代金も払えない、戦略的な価値もない乞食国家の癖にユダヤ人シオニストのよしみでアメリカ国務省に働きかけ、アメリカ軍はなんとかウクライナに駐留してくれ、天敵のロシアから守ってくれと、アメリカ軍を利用する気持ち満々のゼレンスキー。あの、プーチンとはまた違うベクトルのきちがいにアメリカ軍はドン引きして逃げたがっている。仕事ができるいい男は、それを利用しようとする変な女にも好かれる。アメリカ軍逃げて〜

854名無しさん:2022/03/06(日) 21:38:06
ダグラス・マッカーサーは朝鮮戦争への参戦を嫌がった。マシュー・リッジウェイはベトナムへの積極的な介入に反対した。エリック・シンセキはイラクに駐留するならとんでもなく金がかかると忠告した。大陸は魔窟だ。もしゼレンスキーの泣き落しに負けて、今、ウクライナにアメリカ軍の戦力をとられたら肝心な時に一番大事な台湾を守れない。中国は穏健派で台湾統一に慎重な李克強まで昨日以来、台湾統一の野心を見せて軍拡を宣言した。なぜ昨年9月に一度台湾併合を諦めた中国が今ごろになって動き出したんだろう?中国経済はボロクソで債務不履行が続出、中国恒大は中国政府の破産管理体制に入ったのに、そんなに金銭的な余裕があるのか?と考えたら、ウクライナ侵略を使ってウクライナにに米軍を縛り付ける、足止めする気では?その間に台湾を狙う気だとわかった。アメリカが台湾防衛に失敗すればアメリカ軍の信用が下り、$の価値が下がる、台湾を併合するだけの武力があると示せれば相対的に人民元の価値や信用も上がる。ウクライナゼレンスキーと中国習近平はぐるではないか。ウクライナは放置して台湾に専念しよう。ウクライナ危機、ロシアによるウクライナ侵略は中国とロシアとウクライナが組んだ、アメリカ軍を大陸内部に用心棒として縛り付けるための罠だ。

855名無しさん:2022/03/06(日) 21:51:08
アメリカ軍がアフガニスタンから撤退した目的は、台湾を守る、大陸から離れてアジア保護にシフトするためだったのに、ウクライナがロシアに侵略されたからと動揺して、アメリカ軍がウクライナに介入してロシアと戦争を始めたら、アメリカ軍はまた本格的に大陸に巻き込まれる→アジアががら空きに。ロシアと距離を置いてアメリカ軍との連携を選んだインドは騙されたように感じるだろう。インドが怒るわけだ。

856名無しさん:2022/03/06(日) 21:53:52
ウクライナは第二のシリア扱いでいい。外野が気にしなければ、喧嘩の当事者もそのうち飽きるだろう。

857名無しさん:2022/03/06(日) 22:12:07
ロシア軍、最精鋭地上軍や兵器「まだ投入していない」=米シンクタンク
米ワシントンのシンクタンク、戦争研究所のロシア分析主任であるメイソン・クラーク氏はロシアによるウクライナ侵攻について、ロシア軍はまだ使用されていない兵器があると指摘した。燃料気化爆弾やロケット砲を使用していないほか、最精鋭地上軍である第1警備隊戦車軍も投入してないという(ナレーションなし)。

米シンクタンク、戦争研究所の
メイソン・クラーク氏

ロシアの最精鋭地上軍、第1警備隊戦車軍の大部分は我々の知る限り、モスクワ周辺の基地に留まっている。この部隊はロシア軍の最前線に位置する最高の装備の部隊で、そのほとんどがまだウクライナに配備されていない。
また、ロシア空挺軍(VDV)の予備軍も多いが、ロシア軍が黒海沿岸で水陸から上陸を試みているという報告を散見するのみだ。天候不順のためと思われるが、確実なことは言えない。
だが、このような大規模な予備兵力が投入される可能性はある。
その先ロシア軍は、残された手段を使っていくしかなくなる。すでに昨年4月、ロシア南部と中部から集結した多くの部隊を投入済みで、この侵攻に投入できる即戦力の高い部隊はそれほど多くはないだろう。

ウクライナ空軍の活動を、侵攻から8日も許したのは奇跡的だ。理論的には、作戦のごく初期に地上戦に持ち込めたはずだからだ。
つまり、ロシアの最精鋭の軍事力はまだ実際に使われていないということだ。
もちろん、今後も使われないということではなく、より大規模な戦術的航空戦力を使用する兆候は見え始めている。
ハリコフなどの地域の民間人に対し燃料気化爆弾やロケット砲の使用もあり得る。
もしロシアが、侵攻初期には拒否していた、大規模な都市掃討作戦を実行に移せば、残念ながらウクライナ軍の形勢逆転、あるいは南東部の港湾都市マリウポリと同様に降伏を迫られることになるだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/14352cc40227791b702b6d02150beb9236675ff5

プーチン大統領と違ってロシア軍は戦争を激化させないように工夫している。NATO側はこのロシア軍からの「本気では戦争をしたくないが…」のメッセージに気づいているが、イギリスとプーチンとゼレンスキーとウクライナが軍需による景気を狙い戦争を激化させたがっている。ロシアを悪魔にして非難するよりも、ウクライナとロシアが戦争をやめるよう、反戦世論を盛り上げた方がいい。

858名無しさん:2022/03/07(月) 09:11:54
●ウクライナ侵攻で進むロシアの頭脳流出――国外脱出する高学歴の若者たち
六辻彰二国際政治学者
3/7(月) 8:31
>>ウクライナ侵攻をきっかけに、ロシアに見切りをつけて国外移住に踏み切る動きが加速している。そこにはプーチン政権の「経済的自殺」への悲観だけでなく、「強制的徴兵」への危機感がある。国外移住に向かう多くは高学歴の若者で、プーチン政権はウクライナや世界はもちろん、ロシアの将来にも暗い影を落としている。
 ウクライナ侵攻後のロシアは、いわば「既定路線にこだわりすぎるワンマン経営者のもとから優秀な社員が次々いなくなる会社」に近づいている。
>>将来的な衰退への道
エスカレートする若者の国外待避は、ロシア自身にとっての大損失だ。もともとロシアでは国外移住を目指す人々が多く、この20年間で500万人が国を出たが、この傾向は最近特に強くなっており、2016-2019年だけでその数は30万人にのぼるといわれる。この移住者数はヨーロッパ大陸で最大規模である。特に高学歴の若者ほど国外移住の傾向が強いとみられるが、その大きな要因には「ロシアに機会がない」ことがある。ウクライナ侵攻以前のことだが、フルブライト奨学金を得てアメリカに留学し、修士号までとった女性は、モスクワ・タイムズの取材に、帰国後のロシアでは「海外での評価は過大評価されたもの」といわれて相手にされず、就職もままならいと嘆いていた。このように閉鎖的なシステムの裏返しで、ロシアではもともと優秀な人ほど国外に流出しやすかったわけだが、ウクライナ侵攻はこれに拍車をかけている。カーネギー財団のアレクセイ・コレスニコフは「この‘大脱出’は国家の凋落を意味する」と指摘する。チャンスのある高学歴の若者ほど国外を目指す「頭脳流出」は、かつてはアフリカなどの貧困国の専売特許だったが、最近では香港などでも確認されている。
>>「愛国心」の逆効果
こうした‘大脱出’は、「愛国心」の逆効果といえる。プーチン政権はこれまでも愛国心を鼓舞してきたが、ウクライナ侵攻後はそれがさらにエスカレートしている。ロシア政府スポークスマンは3日、反戦デモの頻発に関して「今は分断の時ではない」、「今こそ大統領を中心に一体となるべき」と強調した。極右勢力はこうした論調に足並みを揃えており、それに呼応する有名人や文化人も皆無ではない。しかし、そこには異論を一切認めない姿勢が鮮明だ。5日、ロシア議会は戦争に関する「フェイクニュース」を拡散した者に最長15年の懲役を科す法律を可決した。
国を愛せよといわれても、自分を愛してはくれず、それどころか多くの国民の窮状や声を無視しながら、一方的に都合よく結束を呼びかける国に、そこまでつき合わなければならないものなのか。「愛国心」が声高に叫ばれれば叫ばれるほど、こうした疑問や不信感がロシアの若者に渦巻いても不思議ではない。おそらくプーチン政権の重鎮たちの頭には、2014年のクリミア危機があるのかもしれない。欧米の批判や国内の反対を無視してクリミアを力ずくで編入し、それを既成事実にしてきたプーチン政権は、これによって「押し切れば何とかなる」という成功体験を得たことだろう。それがウクライナ全土へのなりふり構わない攻撃を加速させたとすれば、若者の‘大脱出’は既定路線にのみこだわって爆進するリーダーへの異議申し立てといえる。それはかつての成功体験を拠り所にトップダウンの方針をゴリ押しし、部下や現場の声さえ聞かないのに、チームワークだけをひたすら求めるワンマン経営者のもとから人が去っていくのに近い。そうした場合、どこにも行けない者だけが残り、ドロ船はさらに底が抜けやすくなる。だとすると、ウクライナ侵攻の結末がどうなるにせよ、ロシアの現体制が続く限り、優秀な人材の流出はとまらないだろう。プーチン政権の暴走はウクライナや世界はいうに及ばず、ロシアの将来にも暗い影を投げかけているのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20220307-00285222

若者が国から逃げる、いい人材が流出するような国は国土があっても衰退していく。ロシアが日本のようになれないのは人間を大事にしないからだ。

859名無しさん:2022/03/07(月) 11:42:14
●高市早苗氏、橋下徹氏に「最高指揮官ならどこをゴールにして戦わせる?」と聞かれ「申し訳ないですけど最後まで」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8463af589af585791312e3c08cc6d0acd3f41eb

私がそり犬なら、高市議員の指揮のもとでは走りたくない。馬なら彼女を鞍の上にのせたくない。賢くて犬や馬の気持ちをわかった乗り手なら、いくらでも頑張るし先導する。でも私は彼女から賢さや民を愛する人間みを感じない。最高司令官に率いられる側の人間、私のような名もない雑兵にも魂があり気持ちがある。私は彼女の指揮下には入りたくないし、彼女の命令では動かない。ここ数カ月アメリカが出す情報を後追いではあったが分析して、ここで私の力を示してきた。私は高市議員を主君、飼い主には選ばない。彼女の先入観の強さや硬直マインドでは臨機応変ができず、また戦争に負ける。この人は菅義偉氏タイプ。真面目、几帳面で何事にも手を抜かず、堅実、責任感が強い。ドイツ人ぽい性格。優れた将軍にはなれるが優れた君主にはなれない。首相には君主の才能が必要では。
戦争が起きた時「いいぞお互いにもっと攻撃しろ」「相手をぶちのめせ」と火に油を注いで、紛争当事者の興奮を高めたり、喧嘩が激しくなるようけしかけたマスコミは、戦争をボクシングの試合と勘違いしている。自分達がロシアやウクライナ市民だったらけしかける人を見てどう思うのか?私の個人的な経験では、攻撃的で好戦的な人ほど、いざ戦争、修羅場となると逃げる。争いにに反対した人ほど始まると腹を括って少しでも有利に引き分けようと考える。白黒ハッキリとさせたがる好戦的な人ほど頭が弱い気がする。対立する意見を合わせて新しい意見を創造する、おとしどころや妥協案を探したり提示する能力、「アウフへーベン」のスキルがない。年をとると体がかたくなる、体がかたくなれば怪我をしやすい。頭がかたい人は為政者の自殺・突撃に利用される。

860名無しさん:2022/03/07(月) 12:34:52
ロシアのウクライナへの攻撃を受けてヨーロッパ各国がロシアを危険視して軍備を強化する→ロシアは自分の考え(周りから見ると被害妄想なのだが)は本当だと思ってしまう→ますます攻撃的になる→ヨーロッパはロシアよけの壁を作る→中国しか仲間がいない

ゼレンスキーがいったん引けばロシアも落ち着いたかもしれないが、かたくなに退避しないことで、プライドが高いプーチンはますますむきになり兵を増員→ロシアは「国家衰退の悪循環」にピッタリはまった。

861名無しさん:2022/03/07(月) 17:23:25
●ロシアで反戦デモ、3500人拘束
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ee2842c56e791b956d9abfbc7c544fc76eb4671
●ドイツ、国内初のLNGターミナル建設へ ロシア依存抑制狙い
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c004eb2934dd7d622de1935df8b5e4e270efbbec
●米政府、議会内で「ウクライナ亡命政府」計画が急浮上
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c696b30f3ecdeb11eb3f3da3fa89407ddfbf2762?page=3
●露のスパイ30年 元CIA諜報員が語るプーチン氏
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9103e9e3c4fa2079c5de7a77dcecdfc7358f6734
●なぜウクライナに侵攻したのか、極端に臆病で貧しい軍事大国ロシア
3/6(日) 6:02配信
>>極端に臆病な国ロシア
以上で見たように貧しい国なのに、ロシアはなぜ軍事費に巨額の支出をするのか? そして、ウクライナ侵攻で経済制裁が強化されると分かっているのに、なぜ侵攻したのか?それはロシアが極端に臆病な国だからだ。ロシアは臆病な白熊のような国なのだ。第2次大戦で戦勝国となったのち、西側諸国との間に社会主義国家を作って、守りを固めた。ソ連崩壊後も、ベラルーシやウクライナを西側諸国との間に置いた。国境の外に、幾重もの親ロシア的な緩衝国家群を張り巡らしておかないと、不安でたまらない。それも無理はない。ロシアは、西欧社会による侵略を何度も受けている。12世紀から13世紀には、「北方十字軍」の侵略があった。19世紀のナポレオン戦争ではモスクワが占領された。そして第2次世界大戦においてナチス・ドイツは、クレムリンから十数キロ地点まで迫った。西欧だけではない。13世紀には、モンゴル軍が襲ってキプチャク汗国を作った。
>>ウクライナがNATO加入国になることへのロシアの恐怖
1999年にチェコ、ハンガリー、ポーランドが、そして2004年には旧バルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)などの旧東側諸国が、相次いでNATOに加盟した。ウクライナも加盟を求めた。2008年の首脳会議でNATOは、ジョージアとウクライナが将来加盟することを認めた。ウクライナに親西欧政権が成立し、さらにNATOにも加入することは、ロシアにとっては極限の恐怖なのだ。3月1日、ロシアのプーチン大統領はアメリカを厳しく非難した。これに対して、アメリカのサキ報道官は、「臆病なキツネほど、よく吠える」と応じた。臆病な国が恐怖心に囚われると、何をやらかすか分からない。ロシアはいま、そのような事態に陥っている。
野口 悠紀雄(一橋大学名誉教授)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aba197b61d1783b8cb8b98baf99cddc148c26121?page=3
●第2のキューバ危機を狙ったはずが「ウクライナの泥沼」に嵌まるプーチン
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9bc5d5e0ef42359241d989294063f6e8357df1f8

この笹川平和財団研究員の解説が、すごくたんたんとして冷静で参考になった。
今回、ロシアや軍事の専門家・有識者の共通認識が「ロシアはウクライナに侵攻しても利益がない」「プーチン大統領がウクライナに侵攻した理由が合理的には説明できない」で、みんなでロシアの行動に吃驚してしきりに首をひねっている。それを見ていたら私まで「なんでロシアはウクライナに侵攻したのかな?」と不思議になってきた。それを調べようとウクライナとロシアの関係を見直したら、ゼレンスキー大統領がプーチン大統領を挑発した、ミンスク合意を破った、トルコから武器を仕入れたり、支持率を上げるためにすでにロシアにとられたウクライナ東部を取り返して統一しようと扇動した、が出てきて、これは短気な人でなくても怒るかも…と。侵攻したロシアが悪い。だがその前を知らないと100%ロシアだけが悪い、ウクライナに瑕疵はない、と考えてしまう。100%ロシアが悪いでいるとロシアは調停どころかますます怒りで興奮するのでは。国連でロシア大使が演説した時各国大使がいっせい退出したが、ロシア側の言い分、演説を聞いてから抗議として退出する、boycott表明をした方が良かったのかなぁ、と。ロシアの隣の困ったちゃんウクライナと同じく、日本も始終韓国に騙されたり振り回されているので、ロシアの怒りが他人事に思えなかった。

862名無しさん:2022/03/07(月) 17:24:53
●ブラジル大統領、ロシア制裁を拒否 ウクライナ人は「コメディアンに命運託した」
2/28(月) 14:48配信
(CNN) ブラジルのボルソナーロ大統領は27日、ウクライナのゼレンスキー大統領を批判し、ブラジルはウクライナ問題で「中立的な態度をとる」として対ロシア制裁を行わない考えを示した。ボルソナーロ氏は休暇中の記者会見で、ウクライナ人が「国の命運をコメディアンに託した」と述べた。ゼレンスキー氏には俳優やコメディアンの経歴がある。ボルソナーロ氏はさらに、ブラジルはロシアの肥料に依存していて、ロシアに敵対する行為は「ブラジルの農業に重大な損害をもたらす可能性がある」と言及。平和を支持するとしながらも、「ブラジルにより多くの問題を持ち込みたくない」と述べた。ウクライナでの大虐殺の可能性を問われると、「大虐殺と言うのは言い過ぎだ」と述べ、ロシアがウクライナ東部ルガンスク、ドネツク両州の親ロシア分離派の支配地域を独立国家と認めた動きを擁護した。ボルソナーロ氏は今月16日にモスクワでロシアのプーチン大統領と会談したばかり。同氏の発言に先立ち、国連安全保障理事会はロシアによる侵攻について協議するため、国連総会の緊急特別会合開催を賛成多数で決めた。ロシアは開催に反対し、インドと中国、アラブ首長国連邦(UAE)は棄権したが、ブラジルは賛成していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/78a50e4251fb95cabc56202a6a7c55cb90f4119a

ゼレンスキーが侵攻早期にポーランドに脱出して後にフランスを取り戻したド・ゴールみたいに、ウクライナの臨時政府を国外に作れば、ここまでロシアも怒らなかったと思うが…。2021年からウクライナが先にロシアに喧嘩を売った、ウクライナにとって不利な条約とはいえフランスとドイツを前に結んだミンスク合意の履行を無視した、という理由を知らないうちはロシアが悪いと思っていたが、今はどちらにも過失があると感じている。満州で日本人が殺害された事件があって日本軍が強硬姿勢になっていった、侵略的な色合いを強めたような、それに似た事情があったとわかったら…。元々プーチン大統領のルーシ構想は妄想で現実的ではない。だが狂人をますます狂気に追いやる行動をしたのはゼレンスキーだ。ゼレンスキーはプーチンを散々挑発していながらことがおきたらどうにも出来なくなって同族のユダヤ人国家イスラエルに泣きついた、これが最高にムカつく。喧嘩の責任が取れないなら、はじめから過度に挑発したり喧嘩を売るな、と腹が立つ。韓国の文在寅大統領が散々、日本を挑発したり慰安婦合意を反古にしていながら、日本人が怒って非難したら、困ってアメリカ政府に泣きついた、アメリカの力を頼るのとなんか似ている。
人道回廊を邪魔しているのはウクライナ側だろう。ロシアには民間人避難を邪魔して得する理由がない。ウクライナの民間人を逃がして、あとはシリアでIS掃討の時にやったみたいに、ロシア兵士がウクライナ兵士を一方的に始末する、苛烈な掃討作戦をしてさっさと撤退したいはず。ロシア側が無茶できないようウクライナ国民を盾にして、民間人が殺されたーと騒いでいるゼレンスキーは、あまり感心できない。今回、プーチンのやり方が野蛮なら、ゼレンスキーはずる賢いというか。アメリカでトランプ大統領が支持率をあげてきている。アメリカはゼレンスキーやバイデン大統領みたいなやり方より、プーチン大統領みたいな野蛮なやり方の方が、分かりやすくて好感が高いのだろう。今回左派がロシア非難をしたことにムッとした右派はトランプ支持に走るかもしれない。トランプ大統領が再選したらまた日本に次の国難が…。

863名無しさん:2022/03/07(月) 18:29:19
●加アルバータ州、石油供給改善に貢献可能=州エネルギー相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3502b68eceb0eac8bc1c4d017919a0e2176d7111
●イラン政府高官、核協議でのロシアの「妨害」を批判=通信社
3/7(月) 17:48配信
[ドバイ 7日 ロイター] - イランのタスニム通信が7日報じたところによると、イラン政府高官は、主要国との核合意復活に向けた協議の最終段階におけるロシアの「妨害」を批判した。
協議は、ウクライナ紛争を巡る対ロ制裁がイランとの貿易に打撃を与えないことを保証するようロシアが米国に要求したため、不透明な状態に陥っている。
報道によると、イラン政府高官は、ロシアの要求は他の分野での自国の利益を確保するためのもので「建設的ではない」と述べた。
合意復活を先送りしてイランの石油市場への復帰を遅らせることで、ロシアは原油価格を押し上げ、自国のエネルギー収入を増やそうとしていると半官半民のタスニム通信は指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dbd345f4ac2f72b3b74e37cfa9e5b6c4cbb7d188

いまか、いまかと1月から待っているイランの石油を止めているのはロシアか…。ウクライナから撤兵しないうちはロシアへの経済制裁解除はない →ウクライナへのロシアの派兵期間が長いほど、ロシア経済が根本からガタガタになる。これでクーデターが起きないのは…。ロシアは2017年以来の韓国みたいに、分別がある優れた人は海外脱出してしまって、まともな人がいないのかも。

864名無しさん:2022/03/08(火) 09:27:00
プーチンを排除しない限り、トップダウン型のロシアは、ボトムアップ型のアメリカに勝てない。今回の戦争はトップダウン型組織とボトムアップ型組織の戦い。トップダウンの一番の難点がウクライナ侵略で判明した。今まで天才だったトップが破滅的な狂気の決断を下した時、下からは誰も止められない。ロシアの軍人ならこの戦争に利益がないことをわかっている、そしてこの戦争が滅びのスタートであることも。だがロシア軍人は開戦を止められなかった。アメリカの軍人はトランプ大統領がイランと正面戦争すると言い出した時によってたかって止めた。そして2020年大統領選挙ではトランプ大統領の再選を阻止した。暴走する無茶な為政者を部下が力付くで引きずりおろして独裁を止める、アメリカ軍人はこれができた。ロシア軍人はこれができなかった。この時にロシア軍の敗北は始まっていたのかもしれない。
初めて為政者になったバイデン大統領は頼りなく、20年間トップをつとめてきたプーチン大統領は力強く見える。だがトップがボケたとき、組織として最終的に勝つのは、トップに頼らない、トップがいちいち決めなくても優秀な構成員が作戦を決められる、軌道修正できる組織。ロシアのやり方は日本の陸軍。トップから命令が下って「なんでこんな無駄な間違ったことを?他にいいやり方がある」と部下が気づいても上に言えなく組織は間違ったまま進んでいく。組織のなかに間違っていると気づいた人がいても、言い出せず、誤りへの気づき、有用な意見が潰される。それがロシアの弱さだ。アメリカは「賛成か反対か決める前に、まず相手の意見をきこう、意見を述べてくれ」という態度。ロシアは「聞くまでもない、答えは全部決まっている」「上には逆らわずとにかくついていくだけ」という思考で先入観が強い態度。勝っている時はロシアの方が動きやすい。だが勝ち負けがわからないときは、退却と前進を使い分けるアメリカ軍の方が損害が少ない。
「民主主義は、個人の主観を持ち寄ってより正確な客観を生み出す→客観が増す→判断の合理性を高められる。主観の誤りを点検する→リーダーの決断ミスで組織が全滅するのを防ぐためにある」という仮説があったが、私もそれを支持する。
ヨーロッパでリッジウェイが、自分の上官が立てた作戦を執り行う前、危機に気づいて取り止めさせた。上官は自分の計画を阻止したリッジウェイに対して「面子を潰した」と左遷することなく、逆に「部隊を全滅から救ってくれた、なかなかできない勇気だ」ときちんと評価して彼を昇進させた。ロシア人も今の危機には気づいているはず。だが誰も言わないし止めない。それは自分だけが損をするのは嫌だから。自分は損をしたくないという人が集まれば、権威に服従して思考停止しやすい、同調圧力に弱い、没倫理・無責任な集団になる。カルトの宗教団体がよくそうなる。

865名無しさん:2022/03/08(火) 10:25:30
「ウクライナはNATOに加入する準備がまだ完全には整っていない」と客観的な事実を言ったドイツの海軍総監がウクライナに噛みつかれて、辞任した、あのときからウクライナの客観的な事実よりも感情を優先する態度にうんざりしていた。だがウクライナに引きずられたのか、最終的にはプーチン大統領まで感情的な決断・反応をしたから、やっぱりウクライナとロシアは似たもの夫婦だと笑った。アメリカはウクライナとロシアの感情的なところを利用した。
これはアフガニスタンで撤退を邪魔されたこと、2021年8月26日、アメリカ軍がアフガニスタンでテロに巻き込まれアメリカ軍の兵士が13人死んだことへのアメリカからロシアへの報復だろう。ロシアプーチン大統領が以前から執着していたウクライナを利用して、アメリカ軍はロシア軍とは正面から敵対せずウクライナ支援でロシアを挑発した。ウクライナ侵略を口実に、あのときISKにテロ資金を出した勢力に打撃を与える、ミサイルでなく経済制裁でロシアを根本から滅ぼす、こんな見事な作戦を立てて実行できるのは世界でアメリカ軍しかない。味方にすると世界一頼りになるが、敵にまわすと世界一厄介→アメリカ海兵隊。
アメリカ軍の強さはロシア軍と違って最新兵器の火力の強さや殺傷能力といったハードパワーだけじゃない。軍事作戦を立てる能力、戦術と戦略に関する能力、作戦に失敗した時にリカバリーするスピード、政治と経済と安保をリンクさせ動かせるソフトパワーだ。最新のミサイル配備、核兵器保有もいいが…諜報や情報分析、アメリカのような多種多様な人材をがいないとロシアと同じ〜世界最高のミサイル技術を抱えながらなぜか右往左往〜になる。

866名無しさん:2022/03/08(火) 11:14:56
●英米が大統領脱出準備 亡命政権樹立を支援 ウクライナ
3/8(火) 7:12配信
【ロンドン時事】英米の情報機関と軍特殊部隊の混成チームがウクライナに派遣され、ゼレンスキー大統領の首都キエフからの退避に向けた準備を完了させた。英情報筋が明らかにした。大統領以下、政権幹部と最高会議(議会)指導者らが北大西洋条約機構(NATO)域内の国などに脱出し、亡命政権を樹立することを想定。受け入れ国にはポーランドや英国のほか、NATO加盟国ではないスウェーデンも検討されているもようだ。混成チームは昨年ウクライナ入りし、12月には基本計画の策定を終えたという。侵攻に対し、ウクライナ側が当初の予想を超える抵抗を続けていることに加え、ゼレンスキー氏自身、当面ウクライナにとどまる意志が固いこともあり、計画は保留されている。状況次第では、ロシア軍の支配が及ばないウクライナ西部に退避する選択肢も残されているとみられる。情報筋は「計画はいつでも発動できる状態にある」と述べた。現在、大統領の身辺警護には英陸軍特殊空挺(くうてい)部隊(SAS)が協力しているもようだ。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9359b68370d8775304cf64d9fca24246edc5e741

「2021年8月31日でアメリカ軍はアフガニスタンから撤兵する」と正式に世界に向けて表明していたのに、タリバンを使ってアメリカ軍の撤兵を邪魔して、アフガニスタンで活動していたアメリカ軍やイギリス軍への評価を落として、「屈辱」を与えたのはおそらくロシアプーチン大統領だろう。これはウクライナとロシアの喧嘩ではない、アメリカ軍・イギリス軍とロシアプーチン大統領の喧嘩で、それも「アフガニスタンでの屈辱」に対する報復では?と私が考え始めたのは、2021年8月、たった数日であっというまにアフガニスタン全土を占拠したタリバンの手際のよさに、「彼らはやたら秩序整然としている、もしかしてきちんとした軍事アドバイサーがいるのでは?」という仮説が上がっていたから。
アフガニスタンで身動きが取れなくなって世界が注目する中、撤兵に苦戦していたアメリカと、ウクライナに侵攻したものの、カザフからのサイバー攻撃でウクライナ国内の移動手段を破壊され、補給線が止り身動きが取れなくなって、しまいには自棄になり世界から非難されているロシア軍の様子が重なる。昨年8月のマスコミは「こんなざまでアメリカ軍は本当に頼りになるの?」「アフガニスタン撤兵に失敗した」「アメリカは負け犬、惨めに敗走した」だった。悔しかった。今はロシア軍があのときのアメリカ軍と同じ状態に置かれている。因果応報とはこの事か。立ち去ると明言していたアメリカ軍にアフガニスタンで不要な介入をして恥をかかせたら、今度はロシア自身が恥をかくはめになった。アメリカもロシアも負けずぎらいでやられたらやり返すところがにていて、面白い。私は人材を粗末にするロシアより、アメリカの方が好きだが…好きずきは人によるのだろう。実力が伯仲した猫の喧嘩みたい。
ロシアの外交関係者が感情的になって口走った「ナチスの癖に!」が枢軸だったドイツ日本イタリアのハートににぐさぐさと突き刺さって、ますますロシアの敵が増えたり、ロシアはやることが全部裏目に出ている。朴訥、口下手、無器用を越して世間知らずなバカだとしか思われなくなってきた。

867名無しさん:2022/03/08(火) 12:56:59
プーチン大統領と関わりのあった人やプーチン大統領研究家のインタビューでは、彼は発狂した訳ではない、彼は昔からこういう性格だった、というものが多い。父親がWW2の英雄というエピソードをみて、トランプ大統領の父親が権威主義で厳格な人だったのを思い出した。プーチン大統領は「ロシアそのものの象徴」だ。親に虐待されて、弱いもの虐めされて育てられるとそれが当たり前だと思う。自分が親にされたように自分の子供に接するように、ロシア人は、今まで歴史的にロシア人が弱いもの虐めをしてきたように、これを当然だとしか思わない。文化の違いとしか。親が力付くで問題解決しようと子供を殴る、政府が国民を虐める。モンゴル帝国の支配下に入った地域はずっと「暴力が共通言語」できた。その強烈な世代間連鎖から逃れられない。プーチン大統領はロシアはヨーロッパだと思ってヨーロッパになろうとしたらしいが、一度でもモンゴルの支配を受けたり、戦闘の遺伝子が混じると、話し合いよりも簡単に肩がつくやり方(暴力)に依存してしまう。そこに住む民族が全部入れ替わらない限り、タタールの呪いからは逃れられない。ロシアのヨーロッパ化は無理だ。

868名無しさん:2022/03/08(火) 18:31:34
ロシアがウクライナを苦しめようと、ウクライナの首を締めればしめるほど、同じ力がロシアの側にもかかる、ウクライナに同様ロシアの首も圧迫される仕掛けをアメリカとイギリスは仕掛けていた、と今気づいた。ロシアがウクライナを圧殺すればロシアも圧殺される、相互連帯システム。ウクライナがなぜ降伏しないか、今まで全く理解できなかったが…。ロシアがウクライナを力付くで捩じ伏せようとする、傷つけようとすればするほどロシアにブーメランが突き刺さるシステムをアメリカとイギリスが作ったからだとわかったら、ロシアは「情けはひとの為ならず、ウクライナに加えた攻撃で自分も傷つく」といつ気づくんだろうか、と思い始めた。ロシアが我をはればはるほど長期戦になる。
長期戦になればロシアの顧客は、安定して資源を買える国に契約を切り替える。アメリカはロシアの代わりにベネズエラとイランに原油販売をさせようとしている。アメリカの制裁で経済的に困窮しているベネズエラとイランにとっても、原油販売して収入が増えるのは悪くない取り引き。イランの核合意復帰に反対しているイスラエルも、同じ民族のユダヤ人がいるウクライナをアメリカ軍が裏から軍事的に支えて守るからと言われれば、核合意復帰とウクライナ守護を取り引きするかもしれない。イランが核合意に復帰すれば原油を市場に出せる→原油価格を下げられる。今の狂ったような原油高は、シリアからアメリカ軍を撤兵させようとし、ベネズエラをロシアに譲り、リビアをトルコにとられ、イラン核合意を破棄したトランプ大統領のせいだ。トランプ大統領支持者は認めないだろうが…。それだけでなく2019年香港にデモ制圧を理由に中国軍が入った時も、知らんふりしていたのがトランプ政権。トランプ大統領は完全不介入主義だから、日本が攻撃されても介入しなかっただろう。だからEU中国日本インドは中国、ロシアに近づいた。中国とロシアにとってはトランプ大統領は神さまだった。トランプ大統領時代は何をしてもとがめられずならず者の天国だった。ウクライナよ、あと2年は頑張ってロシアを怒らせてくれ、ロシアを撤退させないでくれ。
ロシアとアメリカとの喧嘩は、正義を司る阿修羅と力を司る帝釈天との喧嘩に似ている。ウクライナというロシアの娘、阿修羅の娘(舎脂)に手を出したのは、力の権化、帝釈天ことアメリカとイギリス。正義は阿修羅にあるが力は帝釈天にある。そして阿修羅は必ず帝釈天に負ける。阿修羅は戦闘に夢中になりすぎて弱者・蟻を踏んづけるが、帝釈天は蟻に気づくとて踏んづけないよう止まる。殺生を嫌がる帝釈天の方が殺生を気にしない阿修羅に勝つように、自国の軍人を無駄に死なせても平気なロシア軍はアメリカ軍に勝てない。原潜クルスクで事故が起きた時、ロシア海軍の軍人、乗員を簡単に見捨てて助けなかったプーチン大統領に、なぜロシア軍人がついていくのかいまだに理解できない。

869名無しさん:2022/03/09(水) 09:43:35
●“人類が核兵器を手にして一番危ない綱渡り”“キューバ危機の時よりもはるかに危険”元自衛艦隊司令官に聞く核戦争のリスク【報道特集】
3/8(火) 18:30配信
>>ウクライナ軍が持ちこたえている理由について、防衛省の元自衛艦隊司令官、香田洋二氏は開戦前にアメリカなどがウクライナ軍を訓練していたことが大きいと話す。
元自衛艦隊司令官 香田洋二氏
「ウクライナの陸軍の部隊に対して(アメリカなどの)軍事顧問団ですよね。発表では590人、600人と言われてますけども、実態としてはそれの2倍から3倍程度。2000人弱ぐらいの軍事顧問団」
軍事顧問団は対戦車、対空、対サイバー、対特殊部隊の4つの分野にわたって、ウクライナ軍を指導していたという。
元自衛艦隊司令官 香田洋二氏
「バイデン大統領は『米軍の戦闘部隊を派遣しない』ということは言いましたけど『軍事援助をしない』とは言ってないんですよね」
軍事顧問団は具体的に、どう指導していたのか。ロシア軍の戦車、機甲部隊との戦闘については…。
元自衛艦隊司令官 香田洋二氏
「衛星写真なんかありますけども、ロシアの得意とする機甲部隊が1列になって来た時に、例えば先頭車両を撃つのか、五両目を撃ったらいいのかということについてのそういうノウハウというのは、イラクとの戦闘経験のあるアメリカなんかはまさに非常に強いところなんで」
さらに、ウクライナ軍の中には国外のNATOの基地で訓練を受けていた部隊も存在するという。
元自衛艦隊司令官 香田洋二氏
「ウクライナ軍としては、もう全く手の届かない戦いではなくて、ある程度、訓練されたものが、ほぼ教科書通りにきたということで、当初の防御作戦というのが順調にいったというふうに考えられます」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5392f8ede3b09c2f157af8bbdaf54b5c47d3465

●米、暗号資産の監視強化へ 対ロ制裁「抜け穴」封じ 近く大統領令
3/8(火) 8:49配信
【ワシントン時事】米ブルームバーグ通信は7日、バイデン米大統領が週内に、ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)取引の監視を強化する大統領令に署名する見通しだと報じた。ウクライナ危機をめぐる対ロシア経済・金融制裁の「抜け穴」を封じる狙い。先進7カ国(G7)や欧州連合(EU)も対策に乗り出す方針で、監視強化に向けた多国間連携の機運が高まりそうだ。報道によると、大統領令は米政府機関に対し、暗号資産が国家安全保障や米国経済に及ぼす影響の分析、投資家保護を目的とした市場規制の導入検討を指示する内容になるとみられる。バイデン政権は、被害が拡大しているランサムウエア(身代金要求型ウイルス)による犯罪に暗号資産が悪用されていることも問題視している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ee6937e882851617633ab7efe994ce1e7f7f124
●ロシア、イラン核合意「人質」に ウクライナ制裁、米欧に譲歩迫る
【ベルリン時事】最終局面を迎えたイラン核合意再建交渉で、妥結後に再開する見通しのイランとの貿易をロシアも自由に行えると確約するようにプーチン政権が要求している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5d8aa06780fa0651a96f8d77ccdb1e2ff0008cb
●インド首相、ロシア・ウクライナの直接首脳会談を要請
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4aded9b7ad4a7630bf9da39a448389e463d7858d
●ロシア産の金銀、ロンドン市場が取引禁止
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/be4d37db6257f20c68e5353b6ef7d93cbce512dd
●ロシア、イラン核合意「人質」に ウクライナ制裁、米欧に譲歩迫る
【ベルリン時事】最終局面を迎えたイラン核合意再建交渉で、妥結後に再開する見通しのイランとの貿易をロシアも自由に行えると確約するようにプーチン政権が要求している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5d8aa06780fa0651a96f8d77ccdb1e2ff0008cb

870名無しさん:2022/03/09(水) 09:44:48
●ロシア外務省「平和的な共存体制」を米国に提案か
3/9(水) 7:46配信
>>ウクライナを侵攻したロシアが、米国をはじめとする国際社会の制裁に対して、冷戦時代の「平和的な共存体制」を話題にした。国際社会との関係回復を望んだものとみられる。ロシアのインタファクス通信によると、ロシア外務省のダルチエフ北米局長は8日(現地時間)、「ロシアと米国は冷戦時のように、平和的な共存原則に戻るべきだ」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c2c3eaac54e3f0c6f59ab1591c6cf5037f314b3

ロシアによるウクライナ侵攻の正当化を防いだ異例の情報戦争といい、ウクライナ軍の消耗を防ぐため情報を使って機略縦横の用兵。ぼろ勝ちはしないけどぼろ負けもしないを目指したアメリカの軍事顧問の知性がすごい。アメリカ軍は孫子の兵法集団。知性のアメリカ、暴力のロシアと性質がわかれた。兵を致して兵に致されず。G7の経済制裁で戦争の主導権がアメリカに移った。ウクライナでの戦闘ではロシアが勝つかもしれない。だが侵略した瞬間を世界に目撃されたロシアには、(戦闘で勝っても)「戦争に勝つ」という目がなくなった。ロシア軍やロシア政府関係者はG7の結束をみて長期的に損失が大きすぎる、戦闘では勝っても長期的には国が傾くと気づいてアメリカに講和を申し入れているが、逆上したプーチン大統領がどうでるか。ロシア政府関係者がロシア国内から戦争を止められるか、プーチン大統領を止められるか、これからのロシアの運命がかかっている。アメリカ軍の外交と経済を巻き込んだ戦略と戦術はパーフェクト。恐ろしい。敵にしたくない。ロシアプーチン大統領に入れあげて、20年以上裏からロシアを資金支援していたイスラエル、ネタニヤフ首相やベネット首相がどうでるか楽しみだ。彼らイスラエルが中東でやっていることは「武力による現状変更」そのものだから。ロシアにとって国家的な損失が少ないのが、ナチスドイツのようにヒトラー個人の責任にする→プーチンを自殺させて講和を申し出ること。

871名無しさん:2022/03/09(水) 09:54:17
ウクライナが「ミンスク合意の内容を変えて再び結ぶ」「東部2州だけはロシアに譲る」といえばロシア軍が撤退する時にロシア国民への面子も立つが…。あの2州は金がかかるだけの無駄飯食うばかりの紛争地域だ。ウクライナもロシアも辟易していた。

872名無しさん:2022/03/09(水) 11:18:33
●ウクライナ大統領、西側諸国の「約束」不履行を非難
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef4a7bc265a6720e4064753eec6488bc9b5fdd15
●プーチンが「暗殺」されたら即発射か…ロシア「核報復システム」の危ない実態
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8feda76c955927f7f14086653791c8ff0b78c887

一昨日から、ウクライナとは関係ない青森県の空で夜間も戦闘機やヘリが行き交い2017年北朝鮮ミサイル危機みたいになっているのはこれか…。ロシアの核ミサイルアバガルドが配備されているのが北朝鮮で、今年の1月11日に日本に向けて発射された。それで岸田首相はアメリカとにつく、対ロ参戦を決意した。
ロシアは日本から借りた金を全額踏み倒した。韓国が破産した1997年に起きた日本の金融機関破綻連鎖、2008年アメリカのリーマンショック、次は2022年ロシアによる借金踏み倒しで起きたプーチンショック。日本はロシアに貸した1兆円の債務処理でこれから不況になる。
ウクライナ大統領は西側はなにもしてくれないと怒るが、債権放棄や原油高で西側もとばっちりを受けている。ゼレンスキーが国外亡命したらロシアの面子も立つがこの稀代の道化師は自分のことしか考えない。ウクライナのためにSWIFTからロシアを外して、債権が全部ダメになった、こちらも損害を出しているのに。ウクライナ大使館もだが、ウクライナの外交関係者は韓国とにていて思慮が浅くてスキルがない、世間知らずで視野が狭すぎる。アメリカやイギリスの外交関係者が認めた内容だけ発信した方がいいのに、ウクライナ側が好き勝手に、被害妄想丸出しなことを言ってG7の国民を怒らせている。ゼレンスキー、お前がプーチンに売った喧嘩をなんとかウクライナ優位で勝たせるため、ウクライナをロシアから守るために、G7がどれだけ資産を放棄して捨てたか、賠償しろ、と怒りたくなる。
これからの大不況がウクライナのとばっちりだと気づいた大衆がそれでもウクライナを守るか、ウクライナの味方をするか、私にはわからない。ウクライナ側が不安にかられ苦しんでいるように、日本にも経済危機が襲いかかっている。ウクライナには西側の仲間割れを誘うような奔放な発言や行動を慎んで、できることはすべてウクライナに協力していることも配慮してほしい。
今の戦争は、日本にも関係がある。震災と同じで、誰もが苦しいし不安だ。だからこそお互いに耐えるしかない。西側が仲間割れしてバラけた瞬間に、日本とアメリカ、西側の敗けとプーチンの勝利が決まる。

873名無しさん:2022/03/09(水) 11:24:11
プーチンは拡大自殺するつもりだ、という私のしていた予測は外れてほしかったが…。今のロシアと彼ならするかもしれない。

874名無しさん:2022/03/09(水) 11:41:46
西側がウクライナを見捨てていたらロシアの予想したように48時間で占拠されていた。アメリカ軍が負けないようアドバイスしている。ウクライナは戦争経験がないからわからないだろうが、完勝は完敗と同じくらい危険。ウクライナはアメリカにロシア軍をめためたに攻撃して欲しいのだろうが、それをやると逆にロシアの士気が上がってしまう。ロシアが面子を保ちながらウクライナから撤退すること、引分けを目指しているのに。それなら次に起きるウクライナロシア戦争までの時間稼ぎまでに一番いい。押したぶんだけ押し返される。それならどちらも押すのをやめれば双方に被害が少なくなる。ウクライナゼレンスキーは李承晩と同じで戦争も外交も政治も知らない。アメリカの傀儡、繰り人形なんだから、何もするな、黙ってろとゼレンスキーに腹が立つ。

875名無しさん:2022/03/09(水) 11:48:41
遠からず、ロシアは貨幣経済から配給、物々交換になる。敗戦で通貨が紙切れになったあとの日本がそうだった。ロシアがロシア国内にある日本企業を没収してロシアの国営にすると言い出した。満州再びだ。

876名無しさん:2022/03/09(水) 13:49:17
●武田信玄の名言「戦は、五分をもって上とし、十分をもって下とす」

ヒトラーひとりに罪を被せたドイツのやり方の元祖はフランス、タレーラン。ナポレオンの侵略をナポレオンのせいにしてフランスには責任がないと逃げ切った。欧州は複雑怪奇といって辞任した首相がいたが、ウクライナもロシアも単なる善悪では理解できない。歴史を知れば、今生きている人間全員に過ちがあり、全員が誰かした侵略の被害者だとわかる。誰もが被害者でもあり加害者でもあり…。この「被害者意識」が攻撃性に繋がり、報復に繋がる、報復はあらたな被害者を生み出す、と気づいたのはニーチェ。ニーチェは「私は許すことを知らない人を憎み、嫌う」と述べて「相手を許すことは強者の特権」だとした。韓国の「恨」概念は恨みを手放さない、許さないことであり、ユダヤ人も加害者を許さない傾向がある。ホロコースト被害者だったハンナ・アレントが言った「ユダヤ人がホロコーストの加害者を永遠に許さないとしたら、また次のホロコーストが起きるだろう」「ホロコースト加害者を許すのは、加害者の利益のためではなく、ユダヤ人とイスラエルの未来の安全のためなのだ」という言葉を現代人も思い出す時では?私はソ連時代のウクライナやロシア、韓国に不満はあっても実際に目の前で彼らが行き倒れていたら助けそうだ。だからこそ距離をおいて、関わりたくない。
フィリピンに日本がした侵略戦争の賠償金80億$を請求された時、ものすごい額だったから日本が払えない、無理だといっていた。あるときフィリピン側は日本の戦犯を14人一晩で死刑にした。それを咎めたのがアメリカのダレス。彼がフィリピンに怒ったから日本の戦犯は解放されフィリピンに支払う戦争の賠償金は5億$に。歴史を知れば敗戦で日本がアメリカの支配下に入っていたとは言え、アメリカに戦後の外交交渉で助けられたと思う。フーバー大統領も戦後の日本の人道支援に積極的だった。アメリカの支援目的がアメリカ企業の発展と利益のためであってもあのときは助けられた。ソ連時代のロシアが国ぐるみで日本に何かしてくれた、という美談を(私が知らないだけなのかもしれないが)聞いたことがない。父権的な弱肉強食のロシアは苦手。保守派の日本人が嫌うようにアメリカは独善的でお節介なところがある。だがそのお節介な性質に救われた時もあった。77年戦地にされず、経済発展に専念できたのは、アメリカと安保を分業したからだと思う。それがいいか悪いかはわからないが、個人的にはWW2後、他のアジア諸国のように内戦や対外戦争を経験しなかったのは幸せだったと思う。

877名無しさん:2022/03/09(水) 17:11:21
●プーチンが喜び、バイデンが迷惑し、安倍は激怒する「岸田首相の平和主義外交」のゆくえ
小倉 健一(イトモス研究所所長)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2bab266564f6dbfb2b000a8afdc58e47b550ffb2?page=3

小倉健一氏は暗愚な身のほど知らず。アメリカには一定数の「日本は危険だ」論者がいる。彼ら「瓶の蓋」論者を刺激しないために、日本には攻撃する意図はありませんと表明するためだ。核兵器を保有した北朝鮮の国民が餓死しているのに、台湾や韓国が栄えて生きているのは台湾・韓国がアメリカに逆らわず、核兵器を持っていないからだ。日本が安保的に独立自存できないのはアメリカのせいではなく日本が悪いのだ。日本の65歳以上の割合は30%。そのうち認知症疑いが20%。全国民の6%が高齢者で認知症の国になにができる?戦争でなくとも人口ピラミッドの異常で滅ぶ。
日本社会があまりにも老いたことを知らないのは日本国民だけ。欧米は新型コロナでノーガードにして高齢者をかなり口べらしした。だから余力がある。日本は…。戦争では若者から死ぬ。新型コロナでは年寄りから死ぬ。欧米は新型コロナでは高齢者が死ぬとわかっていて社会保障費用を抑制するために見殺しにした。彼らが戦争に強い、日本が戦争に弱いのにはそういう理由がある。

878名無しさん:2022/03/09(水) 17:46:42
●ロシア戦車を破壊したウクライナ軍のトルコ製ドローンの映像が話題に
3/9(水) 12:18配信
──ウクライナ軍がトルコ製のドローンでロシア軍の戦車と地対空ミサイルを破壊したとみられる動画が拡散し話題となっている......
>>トルコ製ドローン「バイラクタルTB2」が話題となっている
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に対し、ウクライナ軍がトルコ製のドローン(無人航空機)「バイラクタルTB2」でロシア軍を攻撃したとみられる動画がSNSで拡散し、注目を集めている。
トルコ製ドローンがロシア戦車を破壊する映像など
在トルコウクライナ大使館が2022年2月27日、その動画のひとつをツイッターに投稿。ウクライナ軍も3月1日、「『バイラクタルTB2』がロシア軍の戦車1台と地対空ミサイル『ブク』2基を破壊した」と発表した。
>> ウクライナは2019年以降、50機以上を調達。さらに新たに発注
「バイラクタルTB2」は、トルコのバイカル社が開発した全長6.5メートル、翼幅12メートルの中高度長時間対空型(MALE)無人戦闘攻撃機(UCAV)だ。300キロ圏内を最速120ノット(時速約222キロ)で最長27時間にわたって飛行し、4発のレーザー誘導ミサイルを搭載できる。2014年に初飛行し、総飛行時間は40万時間を超えた。「バイラクタルTB2」は2014年に初めてトルコ軍(TSK)へ納入されて以降、ウクライナやカタール、アゼルバイジャンなどにも輸出されている。2020年ナゴルノ・カラバフ紛争では、アゼルバイジャン軍が「バイラクタルTB2」を効果的に運用し、戦果に大きく貢献した。ウクライナは2019年以降、「バイラクタルTB2」50機以上を調達している。3月2日には、レズニコフ国防相が「新たに発注した『バイラクタルTB2』がすでにウクライナに納入され、戦闘準備が整った」と発表している。トルコのエルドアン大統領の娘婿セツクック・バイラクター氏が最高技術責任者(CTO)を務めるバイカル社では、「バイラクタルTB2」をはじめとする軍事用ドローンの輸出が拡大し、その規模は2020年時点で年間3億6000万ドル(約414億円)にのぼる。
>> ウクライナともロシアとも良好な関係を持つトルコ
北大西洋条約機構(NATO)加盟国や欧州連合(EU)加盟国でも「バイラクタルTB2」を調達する動きがみられる。
2021年5月には、NATO加盟国およびEU加盟国として初めて、ポーランドが「バイラクタルTB2」24機を購入する契約を結んだ。また、同年7月、トルコを訪問したラトビアのパブリクス副首相兼国防大臣は公式ツイッターで「バイラクタルTB2」の購入を検討していることをほのめかしている。
いっぽう、ウクライナともロシアとも良好な関係を持つトルコはこの問題についてコメントしていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/87dbfdda4d5c492b050ef0224db51b71975a7df4

これがプーチンを怒らせた原因のひとつ。核兵器よりこれが欲しい。

879名無しさん:2022/03/10(木) 00:53:30
岸田首相はロシアからの原油輸入もきった方がいいのでは?借金踏み倒した今のプーチンロシアは商売できる相手とは思えない。またロシア軍によるチェルノブイリ原発停電は福島と同じ事態、原子炉を冷却できないことで爆発する、を狙っているのでは?杞憂ならいいが。福島の電源ロストを思い出しいやな感じがした。

880名無しさん:2022/03/10(木) 01:26:01
ロシア軍がプーチン大統領を排除しないなら世界的な戦争になる。

881名無しさん:2022/03/10(木) 10:09:54
●ロシア、徴集兵のウクライナ侵攻参加を認める プーチン氏は前日に否定
3/10(木) 9:38配信
(CNN) ロシア国防省は9日、ロシア軍の徴集兵がウクライナ侵攻に関与しており、そのうち一部がウクライナ軍の捕虜になったことを認めた。プーチン大統領は前日、徴集兵は攻撃に参加していないと主張していた。国防省はウクライナで「特別軍事作戦」に関与する徴集兵が「発見された」ことを認めたものの、すでに撤収してロシアに戻ったとしている。プーチン氏は8日の国際女性デーに合わせて行った演説で、兵士の母や妻を前に、徴集兵は特別軍事作戦に参加していないと安心感を与える発言をしていた。ロイター通信によると、プーチン氏は「皆さんが最愛の人を心配していることは理解している。徴集兵は衝突に参加しておらず、今後も参加しないと強調する」とし、「予備役の追加招集もない」と発言した。さらに、侵攻に関わっているのは「職業軍人」のみだと主張。プーチン氏は今月5日にも、ウクライナでの戦闘に徴集兵を参加させる予定はないと述べていた。国防省報道官は9日、徴集兵はロシアに戻ったと主張する一方、一部はウクライナ軍によって拘束されたと説明。後方支援任務を遂行する部隊のひとつが破壊工作員の襲撃を受け、徴集兵など多数の要員が拘束されたことを明らかにした。現在は戦闘区域への徴集兵の動員防止や、拘束された要員の解放を目指して「包括的な措置」が取られているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/deaa5d3ed623da5db646a1f234aaeeec99b3f563
●米軍、黄海で偵察活動を強化 北朝鮮のミサイル発射受け
3/10(木) 7:53配信
[ソウル 10日 ロイター] - 米国のインド太平洋軍(INDOPACOM)は10日、北朝鮮のミサイル実験が「大幅に増加」したことを受け、黄海で情報収集や偵察活動を増やし、弾道ミサイル防衛体制を強化していると明らかにした。北朝鮮は今年1月に記録的な数のミサイル実験を実施した。また、先週にはスパイ衛星システムの実験と称して2機のロケットを発射した。インド太平洋軍は声明で「われわれは北朝鮮によるミサイル実験活動の急増に対する懸念を明確にしてきた」と述べ、ミサイル発射について「平和と安全を損ない、地域や国際社会を不安定にしている」と批判した。こうした状況を踏まえ、インド太平洋軍は7日、黄海での情報・監視・偵察活動の強化と、同地域の米軍弾道ミサイル防衛部隊の「準備強化」を命じたと説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e7e062eeb329b8830f03738957e539716b12d19

ロシア軍がプーチンの発言大統領の発言を否定した、嘘だ、と思われる発表をしたのは、ロシア内部からのSOSでは?ロシア軍は勝ち目のない戦争をやりたくない、だがプーチン個人がくるってしまってウクライナを破壊しようとしている?ロシア軍のクーデターを望むが…

882名無しさん:2022/03/10(木) 10:21:54
ロシア国民に、攻撃的な発言でウクライナ侵略を非難するより、「あなた方の夫、息子や兄弟は『演習だ』と騙されてウクライナに連れていかれた」「ウクライナで戦争犯罪者にされて拘束されているいる」「すべてプーチンが行うよう指示した」「プーチンに子供を殺されてもいいのか?取り返せ」と説得してみては。
プーチンは職業軍人しか投入してないと言っていたが、始めにウクライナに投入されたのは徴兵されたばかりのほぼ素人だった。ロシアの徴兵は国防に使うためにある。徴兵した人、職業軍人じゃない人を侵略を目的とした戦争に使うことを禁止する法律があり、プロの軍人以外は戦闘の最前線にに出さないルールがあるのに、ウクライナでは最前線に投入してプーチンは法律を破った。

883名無しさん:2022/03/10(木) 10:26:46
ロシアの母親、妻、娘たちは、今すぐプーチンにノーと言わないと、ロシアの女が立ち上がらないと、自分の息子や夫、兄や弟を無駄死にさせる、失うと気づかないのか?
インドの首相が提案したようにゼレンスキーとプーチンが直接会談すればいい。

884名無しさん:2022/03/10(木) 12:33:36
韓国との長年の確執〜慰安婦問題で騙された〜から韓国の混乱や荒廃を望むひとが日本には多数いる。私もその一人だったが…。人口4400万人ウクライナから2週間で200万人以上の難民が脱出した、長期的には400万人が難民としてウクライナを離れるのではないか、という記事をのを見て、韓国に何かあると5000万人の人口がいる韓国から数百万人の難民が日本に押し寄せる、と気づいた。そしたら韓国の平安は日本の平安だと気づいた。日本の敗戦から60万人の難民がきていまだに社会不和の原因になっている。これが今のロシアのウクライナ侵略みたいなことが朝鮮半島で起きて戦禍を逃れて200万人も難民が日本に来たら…。それを考えたら朝鮮半島が戦争もなく無事なのが、日本にとっても利益があるのでは?と思い始めた。次に朝鮮戦争が起きた時、「日本は韓国と不仲だから戦争難民を受け入れたくない」と言って、それをアメリカ軍やアメリカ政府は許すだろうか?NATOはウクライナに正式な軍事支援をしない代わりに、ウクライナ政府が望むままに難民保護して人命救助に協力している。NATOやEUは「ウクライナに軍事支援する、その代わり難民は一切お断りする」というやり方をとらなかった。やろうとすれば、ウクライナ避難民を見殺しにして、かつて日本軍がやった沖縄戦のようにウクライナ民間人も戦闘員にして主たる戦場にする、逃げ場をふさいでウクライナ住民をロシア軍の中に突っ込ませて自爆テロをさせる、玉砕させるやり方もとれたはずだが、アメリカはそれを選ばなかった。
そこがアメリカとロシアの違うところだ。ロシアは2月20日にドネツク、ルガンスクで保護した親ロシア派の難民80万人をもうシベリアに送る計画を立てているという噂がある。偽情報で単なる噂であって欲しいが。ロシアのように保護した難民を無料で扱き使う、日本軍にしたように強制労働させる、ことは今の日本にはできないだろう。戦争で逃れてきた韓国人が望んだからと職業を斡旋して職と生活の場所を与えても、次の徴用問題にされるかもしれない、そう思うと韓国からの難民は引き受けたくない。だがアメリカにたのまれたら断れない。だから韓国が平和でいる方が、日本にとっても長期的には利益があるのでは?一番いい日韓関係は、パクチョンヒ権時代の日韓関係。民間人の往来は今より制限した上でアメリカのもとで軍事協力している状態。
韓国は生まれつきの嘘つきで邪悪だから関わりたくない。だがアメリカがいるから見殺しにはできない。葛藤だ。
韓国が嫌いだという好き嫌いの感情だけで、理性を無くしたら、嫌いな韓国と同じだ。私は日本を生かすためなら何でもやる。嫌いな国とも組む。自分の好き嫌いの感情を殺して日本のために行動する。

885名無しさん:2022/03/10(木) 13:53:20
●プーチン政権崩壊の可能性は? 元外交官が明かすロシアの“統治システム”
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac86fc58043fc59044c777d872623e10f7ae6ebb

なんでアメリカやNATOがウクライナに介入できないか?どんなにマスコミが煽っても肝心のアメリカ国民、アメリカの世論が厭戦だから。イランイラク戦争でアメリカが参戦したのは、イランにあるアメリカ大使館が占拠されたりアメリカ人が殺されたから。バイデン政権はクライナで戦争の危機が迫ったら、アメリカ大使館が人質になる危険を予知して早々と退避させた。だからアメリカ人は人質にとられていない。日本もだ。アメリカ大使館や日本大使館が職員を退避させた時、ゼレンスキーは何も起こらない、撤退する必要はないと最後まで言っていたが、あれは日本人やアメリカ人をウクライナ側の人質に取るため、自分たちの身の安全のため、アメリカの世論を煽り、アメリカ軍のウクライナへの参戦確率をあげるために、アメリカ政府の職員をウクライナにとどめて起きたかったのだ…と気づいた。
ウクライナで何が起ころうとゼレンスキーがウクライナにとどまり、ロシアに占領され処刑されようと、マスコミによる報道を見なければ、無関心でいれば耐えられる。ルワンダで100日間に80万人が殺されても気にしない人は気にしない、カンボジアでポル・ポトに国民の25%が殺されても気にしない人は気にしない。 もうウクライナのほら吹き男爵大統領や政府関係者にはうんざりだ。彼らは妥協や歩み寄り、協力への感謝を知らず、絶えず次のお願いばかりしてくる。自己愛性人格障害のウクライナ大統領と反社会的人格障害のロシア大統領を見ていると、だんだん呆れてくる。
ゼレンスキーはイギリスに一度退避してウクライナ亡命政府を作れと勧められても、拒絶。ウクライナから去らないことで、参戦しなかったアメリカとイギリスに報復しようとしている。今のままではキエフが占領され、ウクライナ側がロシアの支配下に入る確率が高い。ロシアの支配下に入って、ゼレンスキーが処刑される、そうなると、今までのイギリスやアメリカの支援はすべて無駄になる→アメリカの信用が落ちる。だからこそ、アメリカとイギリスは今すぐゼレンスキーには亡命して欲しい。 だがゼレンスキーはアメリカの今までの支援など考えず、自分がいるウクライナをロシアと戦って守れ、でないとわざと処刑されてアメリカの信用を落としてやる、と脅している。プーチンが核兵器を使って脅しているように、ゼレンスキーは自分がいるウクライナをロシア軍から戦っても守れ、でないとアメリカの信用を落としてやると脅している。ウクライナもロシアも、モンゴル帝国支配下にあった地域、ソ連圏だった人のやり方は古来から共通している。何かを与えて受けとるといった交換、対等の取り引きや交渉ではなく、上下関係のみ。相手が自分に従うよう脅してみる、脅しても従わなきゃ悪口を言いふらしてバッシングする、評判を落としたり信用を落として名誉を汚す、自分の望みを叶えてくれない相手は貶す、を多用する。ウクライナは境界性人格障害のような行動が目立つ。

886名無しさん:2022/03/10(木) 19:54:48
ウクライナが膠着状態に入ったので猫をみるために帰省。キジトラ、ハチワレ、とらこ、とらこの彼氏と猫4匹にあって幸せになった。マスコミは戦争など血なまぐさい事は報道せず、新聞もテレビもネットもただひたすら猫や犬の和み情報だけを流し続ければ人間は怒りにくくなって、世界が平和になるのでは?と思い付いた。

887名無しさん:2022/03/11(金) 13:46:00
●【独自】ロシアが北に技術供与 北ミサイルは新型ICBM
3/11(金) 6:18配信
>>アメリカは、2月と3月に北朝鮮が発射した2発のミサイルが、新型のICBM(大陸間弾道ミサイル)だったことが確認されたと明らかにした。
ホワイトハウス高官によると、ICBMだったと確認されたのは、2月27日と3月5日に北朝鮮が発射したミサイルで、新しいシステムが使われていたという。アメリカ政府は、北朝鮮が深刻なエスカレーションをしていると強く非難し、日本時間の11日夜にも北朝鮮がミサイル開発に必要な技術にアクセスできないようにする新たな制裁を発表する予定。政府関係者によると、制裁の対象の中に、ロシア企業3社とロシア国籍の2人が入っているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26e5d84b42a9c34026d269608ac3b8124fc9babf

プーチン大統領は北朝鮮金正恩による朝鮮半島統一を支援しようと北朝鮮にミサイルや核兵器を提供していた。これが原因で、日本はロシアとは完全に決別し、アメリカ側についた。昔も今も日本とロシアとの戦争は、ロシアの南下政策(朝鮮半島を支配しようとするロシアの野心)が原因だ。
「ウクライナを侵略したロシアが掲げる『Z』とはなんだ?トレードマーク?」と不思議がるマスコミ記事を見かけた時、 1905年5月27日、東郷平八郎率いる三笠、連合艦隊がバルチック艦隊に勝った日本海海戦が浮かんできた。東郷平八郎はZ旗を「もう後がない、この戦に日本の運命がかかっている」と、兵士の士気を高めるために使った。日本人ならZ旗ときくとすぐ日本海海戦、東郷平八郎を連想するだろうが…あのとき日本海海戦で負けたロシア側が今回「Z」記号を使うのは、ロシアにとっては縁起が悪いのでは。ロシアとプーチン大統領にはもう後がない、崖っぷちにいるという意味で使うなら適切だが…。日本側がロシアに勝った戦いで使われたトレードマークだと知っていてロシア軍やロシア政府は「Z」を使うのだろうか。

888名無しさん:2022/03/11(金) 14:06:47
●NATOが慌てて削除、ウクライナ女性民兵の紀章「黒い太陽」はなぜ問題か
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/77bd1df682e9e6fb37a9edd524e3718d666dbdd0

2月24日ウクライナに侵攻した件では、ロシアは言い逃れできないほど真っ黒で有罪、戦争犯罪の加害者。だがロシアに侵攻されたるウクライナが品行方正で完全無欠な被害者で、まっ白な善人だったのか?と聞かれると…。ロシアが世界の目の前で侵略開始するまで、ウクライナ側にも非がある、グレーだった。中国大陸で尼港事件、通州事件があった→日本は理性を失い感情的になってしまった、これのような、ロシアがウクライナ侵略戦争を始めるまでの複雑な事情がある。 だからウクライナには医薬品や食料、生活用品等の支援に留めて、殺傷能力が高い武器は支援したくない。
「大国に頼りきりになるのは大国に逆らうのと同じくらい危険である」「自国を自分たちで守れない民族を助けたい国はない」フィンランドのマンネルヘイム大統領の言葉が思い出していた。今、こんなに身にしみるとは。ゼレンスキー大統領はウクライナ政府と対立していた親ロシア派の東部住民との和解、ウクライナ国内の統一を公約に掲げて大統領になった。 だが大統領支持率が低下し始めたら「ロシアに奪われたウクライナ東部やクリミアを武力で取り戻す」と夢みたいなことを言い出して「力強いリーダー」「ロシアにも怯まぬ闘うリーダー」像で、ウクライナの大衆から支持率を集めようとした。プーチン大統領がクリミア侵略でロシア国内の支持率をあげた、習近平が台湾併合で中国国内の自分への支持率をあげようと画策しているのと、ゼレンスキー大統領も似ている。悲劇だったのは、ロシアも中国もそれが不可能ではないくらいには大国だったのに対して、ウクライナには軍事的にも経済的にも(ロシアからクリミアを奪い返すくらいの)実力がなかったこと。そしてその現実を誰も裸の王様にきちんと指摘してやらなかったこと。子供時代には歌手や女優になりたい、プロ野球選手になりたいと夢みる、だが成長していくうちにちょっと自分には無理だな、違う道を探そうと現実を受け入れていくのだが…。ピーターパンシンドロームの中で生きているゼレンスキー大統領は、現実に必要な要素、諦め・妥協・寛容という大人に必要な徳目を持たなかった。彼は文字通り、虚構の世界の中で自分のかいたシナリオを演じていた。2月24日、ロシアがウクライナ侵略を始めても、ゼレンスキー大統領は「ロシアから武力でクリミアを奪還する」という夢を諦めず、現実を見なかった。ロシア帝国を復活させるという夢の中に生きているプーチン大統領と、ロシアから武力でクリミアを取り戻すという夢の中に生きているゼレンスキー大統領、どちらも性格が似ている。現実よりも自分の夢を優先させている。そしてどちらも大統領の夢の代金を国民が自らの命で払わされている。
開戦後さっさとウクライナから脱出したウクライナ国民をみて「戦わずに自国を捨てるなんて…なんて薄情な国民だ」と腹が立っていたが…。ウクライナとロシアの経済的な力の違い、どちらもヨーロッパから嫌われているいきさつを知ってからは、戦争が始まったとたんに逃げたウクライナ難民は厳しい現実を知っていただけ、「愛国者として死ぬ」より「非国民として生きる」ことを選んだのだ、彼らにも考えがある、と理解できた。そして国外脱出したウクライナ国民を咎める気持ちが消えていった。
「ウクライナ危機から学べること」は、荒唐無稽で現実を知らない、理想に生きる、オラオラ型リーダーを民主主義で選んで国を任せると、国が滅ぶ。今あるものまで失う、元も子もなくなる。夢・理想だけで現実をみないと足をとられる。だが全く理想がないと一歩も前に進めない。ロシアに対して攻撃的で強硬なゼレンスキー大統領だけでなく、ロシアに対して融和的な副大統領がいて、強硬と融和、アクセルとブレーキを使いわけられればウクライナの運命は全く違っただろう。国内にいる親米派と親ロシア派、二つを国際情勢に合わせて使い分けるカザフスタンのような器用さがウクライナにもあれば。カザフスタンのように、中国も対外強硬派の習近平と穏健協調派の李克強、ふたつのタイプのリーダーを置いている→最終的にはロシアにババをつかませることに成功した。腐っても中国。中国は老獪だ。

889名無しさん:2022/03/12(土) 10:22:08
●米、ロシア人ら制裁 北朝鮮ミサイル開発支援
3/12(土) 6:44配信
【ワシントン時事】米政府は11日、北朝鮮の弾道ミサイル開発を支援したとして、ロシア人の男2人とロシア企業3社を制裁対象に指定したと発表した。米国内の資産が凍結され、米国人との取引が禁じられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3c2cf278be9f22f5919c04ff2b056d9fdf88748
●ロシア海軍10隻、津軽海峡通過 ウクライナ侵攻と呼応か 防衛省
3/11(金) 12:19配信
北海道南部の海域を航行するロシア海軍のウダロイⅠ級駆逐艦。この後津軽海峡を通過した=10日(防衛省統合幕僚監部提供)
 防衛省は11日、ロシア海軍の軍艦10隻が津軽海峡を通過したと発表した。同海軍は2月にウクライナ周辺の自軍と呼応する形で、極東地域で大規模な海上演習を実施。10隻はこの参加艦艇とみられ、岸信夫防衛相は同日の記者会見で「ウクライナへの侵攻が行われる中、わが国周辺でロシア軍の活動が活発化するのは懸念すべきものだ。緊張感を持ち警戒監視に当たる」と話した。外交ルートで関心を表明したという。【写真】津軽海峡に向け航行するウダロイ1級駆逐艦(2021年10月)防衛省によると、10日午前2時ごろ、北海道襟裳岬の東北東約180キロの太平洋上を進むロシア海軍のウダロイI級駆逐艦など10隻を海上自衛隊の哨戒機が発見。10隻は10日夜から11日未明にかけ津軽海峡を通過し、日本海に向かった。領海侵入はなかったという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2bc9070ca4c9207e3ef60994c653fe6336492dfb

アメリカは自分達アメリカのためだけでなく、北朝鮮に恫喝され怯える日本のためにも戦ってくれている。日本の自衛のために、日本国内の北朝鮮やロシア資産凍結に踏み切った方がいい。

890名無しさん:2022/03/12(土) 10:25:45
ロシアとウクライナの関係を考えていたら、どっちの言い分に理があるのかわからなくなってきた。中国習近平はウイグル民族の昔からある思想、言語、宗教を否定し、民族浄化をしている、ウイグルの人が中国共産党、中国人と同じ考え方になるよう洗脳し教化している、と世界に非難されている。民族の固有性を尊重せず中国に同化するよう圧力をかけているという批判がある。中国人になるよう文化抹殺を強いられているウイグル人はテロをすることで同化を迫る中国共産党に抵抗している。
ロシアは1990年代チェチェンの分離独立運動を弾圧した。ウイグルを弾圧する今の習近平と同じ。ロシアはチェチェン共和国の分離独立派を厳しく弾圧→分離独立派を弾圧した功績を認められプーチン大統領は出世した。ウクライナは2014年ロシアに負けた→ウクライナの中でも親ロシア派住民の多いドンバス(ドネツク・ルガンスク)地域に主権をもたせるよう、武力をたてにプーチン大統領に強要され、ロシアより軍事力が低いウクライナは「ミンスク合意」を結ばされた。ウクライナは、自国内に国家内の国家、実質、ウクライナ内にロシア特区を作れという合意内容に不満がある→ゼレンスキー大統領はロシアからの合意を守れという要請を無視して、2021年から合意の履行を停止した→それに怒ったプーチン大統領がウクライナに侵攻した。チェチェンの分離独立主義者を弾圧し正当化したのがプーチン大統領。だが、ウクライナゼレンスキー大統領がかつてのプーチン大統領と同じくウクライナ東部の分離独立主義者、親ロシア派住民を弾圧したことには怒った。習近平はウイグルの分離独立派を弾圧した→中国内でウイグルによるテロが発生。プーチン大統領はチェチェンの分離独立派を弾圧した→ロシア国内でチェチェンによるテロが発生。ゼレンスキー大統領はウクライナ東部の分離独立主義者を弾圧した→ウクライナにロシア軍が侵攻してきた…。親欧米派のウクライナ人からすれば、親ロシア派地域(ドネツク・ルガンスク地域)を抱えこみ続けるよりも、いっそ彼らを独立させウクライナとは無関係にした方が、領土は減るが「国内にいる反乱危険分子」を追放できて長期的に見れば得だ。
だがプーチン大統領はドンバスを完全にはウクライナから独立させたくない。「ウクライナ政府にドンバス地域にかかる経費を払わせながら、ドンバスに一定の発言権を持たせて、ロシアのために発言権を行使させたい」が本音で理想。ウクライナ国内にロシアの影響力を残すため、ドンバス地域が完全にウクライナから独立してしまうのはロシアにとっては困る。親ロシアのドンバス地域をウクライナから独立させると、プーチン大統領やロシアはウクライナに内政干渉できなくなる。また、ウクライナ国内に親ロシア地域(ロシア特区)を維持するのは金がかかる。ミンスク合意を使って、ウクライナにロシア特区の運営費用(ドンバス維持費)を払わせてきたが、反ロシアのゼレンスキー大統領は、ウクライナ内部のロシア自治区費用まで払うつもりはない、とミンスク合意を無視した。親権と養育費のトラブルみたいな感じか。ロシアは、今まで、ドンバス地域の親権を持ちながら、ウクライナに養育費を払わせてきた。2021年以降はウクライナが払わないので、ロシアがドンバス維持費、養育費を払っていた。
プーチン大統領には「ウクライナ国政に影響力を持ちたい、だがそれにかかる金は払いたくない」という浅ましい考えがあったのでは?「ウクライナ国内にいるロシア人ため」「ロシアの同胞を保護するため」ときくと情け深い為政者のように感じるが、中身は「ウクライナの内政に口を出したい」。それをアメリカに咎められたら「ミンスク合意が履行されていない→今現在はロシアがドンバスの生活費・維持費を払っている→だからあそこはロシアの物だ」と、ドンバス地域をルガンスク人民共和国・ドネツク人民共和国としてウクライナから独立させた。これで終わりかと思ったら、これからもウクライナに干渉したいらしく「ウクライナ本体」までロシアのものにしようとし始めた→ウクライナ侵攻。プーチン大統領はウクライナのことが好きすぎて、ストーカーになっている。ロシアはウクライナに振られることが許せない。ウクライナはストーカー状態になったロシアから逃げようと必死。

891名無しさん:2022/03/12(土) 10:27:56
ロシアがウクライナを諦めてストーカーしなきゃいい話だが…。もしプーチン大統領が「ウクライナとロシアは両想い」(のはず)という思い込み(前提)で生きてきたのなら、ウクライナに振られたことは相当ショックだっただろう。ロシアから逃げようとするウクライナに対して、かわいさあまって憎さ100倍、プーチン大統領は歪んだストーカーなのかも。ロシアやプーチン大統領は執着、独占欲、支配欲が強い。イギリス・アメリカはウクライナにちょっかいだしたが、ロシアが怒ったらいったん手を引っ込めた。「来るものは拒まず、去るものは追わず」のイギリス・アメリカ・EUはロシアよりも交際経験多数、遊びなれている感じ。

892名無しさん:2022/03/12(土) 11:15:31

●「リコノミクス」で注目された李克強氏、存在感低下させ最後の首相記者会見
3/11(金) 21:31配信
【北京=比嘉清太、田川理恵】中国の全国人民代表大会(全人代=国会)は11日、今年の国内総生産(GDP)の成長率目標を「5・5%前後」と設定した政府活動報告などを採択し、閉幕した。李克強(リークォーチャン)首相は閉幕後にオンライン形式で記者会見し、ウクライナ侵攻を巡る対ロシア制裁に反対する意向を示した。来年に2期10年の任期が終了する李氏にとって、最後の首相記者会見となった。李氏は記者会見で、米欧などが強めている経済制裁は「世界経済の回復に打撃となる」と主張した。「平和に立ち戻るため、国際社会とともに積極的な役割を発揮したい」とも述べた。経済成長目標については、実現は「容易ではない」との認識を示し、税の還付や財政出動で下支えする意向を強調した。李氏は「今年は首相を務める最後の年だ」と述べ、「国民が認めてくれる点もあれば、至らない点もあった」と、就任以来の中央政府の仕事ぶりを振り返った。胡錦濤(フージンタオ)前国家主席の政治基盤「共産主義青年団」(共青団)出身のエースとされた李氏は首相就任当初、改革開放政策の一層の推進を表明し、その経済政策は「リコノミクス」(李克強経済学)と呼ばれた。その後、習近平(シージンピン)国家主席が自らへの権力集中の一環として、それまで首相が担当してきた経済分野などの権限を握ったため、李氏の存在感は相対的に低下していた。習氏が今年後半の共産党大会で発足させることが確実な3期目政権では、李氏は全人代常務委員長への転出が有力視されている。ここで早くも焦点となっているのが、来年の全人代で選任される後任首相人事だ。下馬評に挙がるのは、汪洋(ワンヤン)人民政治協商会議主席、韓正(ハンジョン)筆頭副首相、胡春華(フーチュンフア)副首相、李強(リーチャン)上海市党委員会書記、李希(リーシー)広東省党委書記の5人だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b17d02ccd739949406f34ce6ff32af4dfb105203
●志願兵、ロシア側は1万6千人以上希望 「ISと戦った兵士多い」
3/11(金) 21:07配信
>>ロシアのショイグ国防相は11日の国家安全保障会議で、「志願兵」としてウクライナ東部に行くことを希望する外国人が1万6千人以上いることを明らかにした。インタファクス通信が伝えた。ショイグ氏は、彼らがボランティアだとし、「大半が中東からで、過激派組織『イスラム国』(IS)と戦った兵士も多い」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c58fad31ec20276e384a800f2f497f8fa6dfa18

シリア、イランで訓練された「シーア派民兵」は中東で最強。ロシア軍がリビアをとろうとしたとき、ロシア軍やワグネルは、トルコが雇ってリビアに送り込んできたシーア派民兵に負けて、リビアの覇権をとりそこねた経験がある。シーア派民兵の強さはロシアもアメリカも熟知している。ロシア軍もアメリカ軍も正面切って敵に回すのを躊躇うくらい戦争の経験値が高い手練れの民兵。ロシアがシーア派民兵を投入したら、NATOの訓練を受けたウクライナ軍と言えども、キエフらウクライナは長くは持たないだろう。シーア派民兵が参戦するなら、アメリカ軍が正式に参戦しても犠牲者が増えるだけだ。
李克強は2020年新型コロナ対策を成功させた真の功労者。なのに習近平が手柄を横から奪って自分のものにした。李克強は、(トルコエルドアン大統領を諌めて暴走を止めようとした)ダウトオール首相、イランのザリフ外相のような優れた知性の持ち主だった。朝鮮戦争で大活躍していながら、後に毛沢東に迫害され悲惨な目に遭った彭徳懐将軍のように、(習近平よりも)民に対する慈悲もあったし、胆力も人望もあり、節度もあった。習近平がトップでなく李克強がトップだったら中国は違った。

893名無しさん:2022/03/12(土) 11:16:17
●「リコノミクス」で注目された李克強氏、存在感低下させ最後の首相記者会見
3/11(金) 21:31配信
【北京=比嘉清太、田川理恵】中国の全国人民代表大会(全人代=国会)は11日、今年の国内総生産(GDP)の成長率目標を「5・5%前後」と設定した政府活動報告などを採択し、閉幕した。李克強(リークォーチャン)首相は閉幕後にオンライン形式で記者会見し、ウクライナ侵攻を巡る対ロシア制裁に反対する意向を示した。来年に2期10年の任期が終了する李氏にとって、最後の首相記者会見となった。李氏は記者会見で、米欧などが強めている経済制裁は「世界経済の回復に打撃となる」と主張した。「平和に立ち戻るため、国際社会とともに積極的な役割を発揮したい」とも述べた。経済成長目標については、実現は「容易ではない」との認識を示し、税の還付や財政出動で下支えする意向を強調した。李氏は「今年は首相を務める最後の年だ」と述べ、「国民が認めてくれる点もあれば、至らない点もあった」と、就任以来の中央政府の仕事ぶりを振り返った。胡錦濤(フージンタオ)前国家主席の政治基盤「共産主義青年団」(共青団)出身のエースとされた李氏は首相就任当初、改革開放政策の一層の推進を表明し、その経済政策は「リコノミクス」(李克強経済学)と呼ばれた。その後、習近平(シージンピン)国家主席が自らへの権力集中の一環として、それまで首相が担当してきた経済分野などの権限を握ったため、李氏の存在感は相対的に低下していた。習氏が今年後半の共産党大会で発足させることが確実な3期目政権では、李氏は全人代常務委員長への転出が有力視されている。ここで早くも焦点となっているのが、来年の全人代で選任される後任首相人事だ。下馬評に挙がるのは、汪洋(ワンヤン)人民政治協商会議主席、韓正(ハンジョン)筆頭副首相、胡春華(フーチュンフア)副首相、李強(リーチャン)上海市党委員会書記、李希(リーシー)広東省党委書記の5人だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b17d02ccd739949406f34ce6ff32af4dfb105203
●志願兵、ロシア側は1万6千人以上希望 「ISと戦った兵士多い」
3/11(金) 21:07配信
>>ロシアのショイグ国防相は11日の国家安全保障会議で、「志願兵」としてウクライナ東部に行くことを希望する外国人が1万6千人以上いることを明らかにした。インタファクス通信が伝えた。ショイグ氏は、彼らがボランティアだとし、「大半が中東からで、過激派組織『イスラム国』(IS)と戦った兵士も多い」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c58fad31ec20276e384a800f2f497f8fa6dfa18

シリア、イランで訓練された「シーア派民兵」は中東で最強。ロシア軍がリビアをとろうとしたとき、ロシア軍やワグネルは、トルコが雇ってリビアに送り込んできたシーア派民兵に負けて、リビアの覇権をとりそこねた経験がある。シーア派民兵の強さはロシアもアメリカも熟知している。ロシア軍もアメリカ軍も正面切って敵に回すのを躊躇うくらい戦争の経験値が高い手練れの民兵。ロシアがシーア派民兵を投入したら、NATOの訓練を受けたウクライナ軍と言えども、キエフらウクライナは長くは持たないだろう。シーア派民兵が参戦するなら、アメリカ軍が正式に参戦しても犠牲者が増えるだけだ。
李克強は2020年新型コロナ対策を成功させた真の功労者。なのに習近平が手柄を横から奪って自分のものにした。李克強は、(トルコエルドアン大統領を諌めて暴走を止めようとした)ダウトオール首相、イランのザリフ外相のような優れた知性の持ち主だった。朝鮮戦争で大活躍していながら、後に毛沢東に迫害され悲惨な目に遭った彭徳懐将軍のように、(習近平よりも)民に対する慈悲もあったし、胆力も人望もあり、節度もあった。習近平がトップでなく李克強がトップだったら中国は違った。

894名無しさん:2022/03/12(土) 13:23:41
●橋下徹や玉川徹には理解不能…ウクライナ人が無条件降伏は絶対しない理由
>>欧州に残るソ連の蛮行の記憶
おそらく、ウクライナ人が無条件降伏しないのは、彼らの頭にフィンランドとリトアニアの例があるからだろう。1939年8月23日の独ソ不可侵条約の秘密議定書に基づいてソ連がフィンランドに侵攻した。フィンランド軍は激しく抵抗し、一時ソ連軍を大敗させたが、時間の経過とともに劣勢となり領土の一部を譲る条件で講和を結んだ。その後、ドイツが進軍してきたときは、ドイツ側につき、奪われた領土を取り返したが、ドイツ軍が敗退すると、再びソ連と戦って大打撃を与えたあと、ドイツの敗戦の前の1944年9月19日にソ連との休戦に持ち込んだ。そして、東欧諸国のような共産化と属国化は免れた。リトアニアも独ソ不可侵条約を受けて1939年9月28日にソ連の勢力圏に入れられた。そして、1940年6月14日、ソ連が一方的に押し付けた相互援助条約を誠実に守らなかったと言いがかりをつけられ、最後通牒を突きつけられ政権交代を要求された。これにリトアニア政府は抗しきれず、内閣は総辞職し、その後大統領のアンタナス・スメトナはドイツに亡命した。そのあとには、共産主義者ユスタス・パレツキスを首班とする傀儡政権が生まれた。旧政権の勢力は完全に駆逐され、以後、徹底的にソ連による属国化が行われ、再び独立を回復するのは1990年3月11日まで待たなければならなかった。実に50年間である。これら2国の歴史は、ロシア(当時はソ連)の脅しに屈するとどうなるか、そうせずに戦うとどうなるか、を示している。どちらの国もウクライナと遠からぬところにある。今ウクライナ人は、リトアニアではなくフィンランドがした選択をしているのだ。

>>こうしてみると、なぜ一部日本人が祖国防衛のために身を挺して戦うウクライナ人の行動を理解せず、批判するのかわかる。要するに彼らの歴史認識が間違っているのだ。彼らは無条件降伏しても別にどうということがないと思っているが、それは日本が「国体護持」の条件を獲得するために最期まで戦ったことを知らないからだ。また、日本の場合は、たまたま領土的野心を持たないアメリカに降伏したので、国を奪われずにすんだが、ウクライナ人の場合はそうはいかないということが理解できていないのだ。占領軍によって植え付けられたマインドセットから抜け出せていない日本人は、自衛の戦争であっても「戦争はよくない」といい、国のために戦うな、犠牲になるなといい、勝ち目がないし、無駄だから、さっさと無条件降伏すればいいという。国を奪われること、亡国の民となることがどんなことか理解していない。彼らはウクライナ人がおかしいという。国際的に見て、おかしいのは占領軍のマインドセットから抜け出せていない日本人の方なのだ。
有馬哲夫(ありまてつお)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/713fe941580fd2622dc2a7a82fb43a59f57002d8?page=2

895名無しさん:2022/03/12(土) 13:25:23
有馬哲夫氏のいう「祖国防衛のために現場にとどまり活躍した愛国者には敬意を払うべきだ」という主張には共感する。まっとうで正しいと思う。チャーチル首相、マンネルヘイム大統領、ペク・ソンヨプ将軍、蒋介石といった英雄だけでなく、ナセル、ホーチミン、カストロ、スレイマニ、フセイン、カダフィといった自国のために戦った愛国者は、洋の東西やイデオロギー陣営を問わず敬意をもっている。だが私がウクライナに降伏を進めたい理由は、ウクライナ人はお国のために戦って死ぬことを望まない→祖国防衛に価値を置かないウクライナ人が驚くほど多数いたから。2月24日の開戦から2週間で200万人以上のウクライナ人が国外逃亡(国を捨てて逃げ出すこと)を選んだ。国連関係者も「今までに見たことのない脱出スピードだ」と驚くほどの速さでウクライナ国民は国を捨て脱出、国外に避難した、ロシアの侵攻開始からたった数日で数百万人のウクライナ人が自国から逃げ出した現実を前に「ウクライナ人には愛国心がないのか?」とショックを受けた。ウクライナ政府は国家総動員令(→全国民は戦闘員となりロシアからウクライナを守れという正式な命令)を出した。にも拘らずウクライナ国民の1割は、命令に背いて「ロシアと戦わずに逃げること」を選んで国外に脱出した。検問所では脱出しようとした男性がウクライナ国内に連れ戻されている。ウクライナの女や子供だけで避難民は200万人。出国希望の男性の脱出まで許可したらおそらく国民の1割、400万人はすでに難民としてウクライナから逃げ出していただろう。韓国人には独立国家になった今でもDNAレベルで中国への恐怖心が刷り込まれている。それと同じく、歴史上、ただの一度もロシアに勝てたことのないウクライナ人にはロシアに対する潜在的恐怖があるのでは?
フィンランドはロシア革命を利用して帝政ロシアから独立した段階で、かつてのロシア帝国領内でも有数の識字率を誇る地域、独立できる実力がある国だった。だがウクライナは…。 「愛国心」が強い国になれるかかどうかは「滅私奉公精神」「ノブレスオブリージュ」がその地域で歴史的に根付いているかどうかだと思う。イギリス、日本など中央集権体制になる前に、「ご恩と奉公」の封建制度があり、領内自治時代を経験した地域、騎士道・武士道文化、伝統があった地域は、現代でも滅私奉公とノブレスオブリージュがある。普段は自由気ままだが、いざとなると黙っていても結束して自己を犠牲にしてまで集団・国を守るノブレスオブリージュ、すなわち「愛国心」が本能として根付いている。
ソ連に支配されたウクライナとソ連支配を免れたフィンランドとを分けたのは、そこに住む人々の民族性、愛国心。愛国心の強さとはその土地に代々暮らす人々の公共精神の強さ・民族性にかかっていて、民族性とは土地の歴史から作られる。もし奴隷として大国に服従して生きてきた歴史が長ければ、帝国主義時代が終わり、民族自決の国民国家時代に変わっても、「愛国心」を持つよう教育を施しても、いざとなると国や土地を捨てて逃げ出す。「公共」の精神がないから。私からみてWW2まで独立を維持してきた日本とウクライナとは民族性・国民性が違う。ウクライナはまだ帝国の属国型社会から抜け出せていない国だと思ったから、今回は降伏をすすめた。属国型の民族性の社会は政治腐敗が激しく汚職が多い→「公共」「地域共同体」という概念より血縁と個人の利益を追求する前近代型の社会。

896名無しさん:2022/03/12(土) 13:33:42
自国内で同じ民族や違う民族を奴隷にしていた奴隷制度が近代まであった国、(自国内の住民から階級制度の撤廃・革命の動きが出て自分達の力で国を作りかえたわけでなく)外からの圧力で身分制度を撤廃したり体制を変えた、独立した国は、独立心が弱い。ウクライナが、アメリカのように母国と喧嘩して独立してできた大人の国になれるか、期待と心配と半々の気持ちで見ている。

897名無しさん:2022/03/12(土) 19:44:57
●ウクライナ戦争の一因はプライドパレード、ロシア正教会トップ
3/12(土) 17:00配信
(CNN) キリスト教のロシア正教会トップのキリル総主教は12日までに、性的少数者らが性の多様性を訴えるプライドパレードが「ウクライナの戦争」の原因の一つになったとの認識を示した。同総主教はプーチン大統領の長年の盟友とされる。キリル氏はモスクワでの説教で、「(ウクライナ東部の)ドンバス地域での紛争は世界の大国と名乗る関係国が差し出す価値観といわれるものに対する根本的な拒否に根差している」と主張。「どちらの立場にくみするかのテストはあなたの国がプライドパレードの催しを受け入れるかどうかになる」と指摘。これらの関係国の仲間になるためにはパレード開催が必要とし、この要求に抵抗した場合、力で押さえられることは承知の通りだとも続けた。総主教はウクライナの戦争を人間が神の教えを守る形而上学的な意味合いを持つ闘争とも形容。「国際的な関係の領域で現在起きていることは政治的な意味合いを帯びているだけではない」とし、「政治とは違ったはるかに重要な人間の魂の救済の問題である」と説いた。
「神の教えに背けば神聖さと罪の境界線をあいまいにしながら教えの尊さを損ね、さらに罪を人間の振る舞いの一つの例や見本ともなり得るとして助長する人々は決して許されるものではない」とも強調。「この問題に関する本当の戦争が現在起きている」と訴えた。
ロシア正教会は同国の独自性を裏づける基盤の一つとも受け止められている。キリル総主教はロシアによるウクライナ侵攻の開始以降、批判的な姿勢を打ち出さないことで教会内部からも圧力を受けていたとされる。今回の発言は逆に、プーチン氏が思い描いているとされる精神的かつ現世的なロシア帝国創出に支持を寄せる内容ともなった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a82e7cc3f412333d4e75147f07f6df3bed41212

これを読んで愕然とした。戦争を止め講和させる役割を担う、生きとし生けるものの安寧と平和を願うのが宗教の本来の役割ではないのか?それが、戦争を止めるどころかプーチン大統領による侵略戦争を肯定している。価値観が違う相手なら何をしてもいい、武力行使も容認されるという考え方は、まるで危険なカルト、オウム真理教みたい。歪んだ正義感というか、危険で攻撃的な世界観の宗教。ロシア正教会最高位宗教指導者が同じく正教会があるウクライナへの侵攻を肯定するとは…あまりにもショックだ。
この戦争は単なる地域紛争で終わらず、東西冷戦、WW2のナチスドイツ・イタリア・日本vs世界のように、世界大戦になるかもしれない。WW2、それに続く東西冷戦は「全体主義・選民思想」と「自由民主主義・基本的人権の平等」の戦いだった。法の下の平等を採用するかしないか、基本的人権を認めるか認めないか、古代の神官政治のような宗教国家VS世俗主義も容認する国家との戦い、「聖戦」なのかもしれない。プーチン大統領に力を与えているロシア正教会総主教の見解を読んで、ロシアはサウジアラビアのような宗教国家だったか…と認識を改めた。宗教と民主主義は水と油。宗教が日本のように「人々を団結させる権威」にとどまり「権力の保有」を望まなければ、宗教と民主主義は共存共栄できる。だが、宗教が「権威」にとどまらず「国家権力」として政治的な影響力をもち始めたら、議会制民主主義、立憲君主政体は死んでしまう。教皇天皇を権威として神格化しただけでなく、政治的な権力まで持たせたのが中世カトリック。権威と権力を合体させた例は宗教指導者が為政者でもあったローマ帝国時代。立憲君主政体が「君臨すれども統治せず」で、エリザベス女王陛下はイギリス国教会の最高位の宗教指導者でありながら、政治的な発言は自制している。だからこそイギリスは各国王室と権威の在りかたのお手本。ロシアは中国と似て現代でも議会制民主主義が機能しにくい国民性なのでは。フランスの絶対王政・王権神授説時代の宗教国家のように感じる。

898名無しさん:2022/03/13(日) 13:14:35
フィンランドにはあったが、今のウクライナに決定的に欠けているもの、ロシアとイギリスへの有力なパイプ。カール・グスタフ・マンネルヘイム元帥〜優秀な軍人兼外交官、リスト・ヘイッキ・リュティ大統領のような長期的な視野をもった戦略家。マンネルヘイムはフィンランドに生まれて、ロシア帝国の軍人になり日露戦争でロシア将校として活躍、ロシアで共産革命が起きてからは白軍側にいた。赤軍が勝ったからロシアを去ってフィンランドに帰国したが、ソ連側の首領スターリンにも一目置かれて敬意を持たれていた。リュティは銀行家時代に養われた経営者としてセンス、能力の高さからイギリスから信頼されていた。だからこそWW2の時にフィンランドは枢軸側だったのに、連合国側による占領を免れた。チャーチルは同じ連合国陣営ながらもソ連を警戒していた。だからフィンランドが講和を望んだ時に即座に応じた。ナチスの助力でソ連と戦っていたフィンランドが戦後ソ連に占領されないよう、講和してフィンランドに助け舟を出した。
今のウクライナ外交を見ていると、ソ連時代からロシアとの交流が深くてロシア側を説得できる大物、ロシア側から絶大な信用がある人物、西側・NATO側にパイプがありイギリスも肩入れする人物、どちらもいないように感じる。それがフィンランドとウクライナの違い。フィンランドは今のウクライナみたいに世界から注目されたりや同情されたりがなく、孤立無援の中で戦って自力で運命を切り開いた。ウクライナは今回マスコミの助けもあり世界から同情をかうようセッティングされ、冬戦争の時のフィンランドより相当優位なのだが…。島津義弘が関が原で負けて撤退するとき「捨てがまり」をやったが、ウクライナはNATOやアメリカ側にとっては、対ロシア防波堤の捨てがまり。だから、短期決戦による大敗を避けるべく助けるが、NATOはロシアに対して宣戦布告してウクライナを完全に勝たせることもしない、文字通り永遠の緩衝地帯、紛争地域としてロシアを足止めしてもらうつもりだろう。難民受け入れはウクライナを対ロシア最前線にする代償。だがウクライナの大統領は、実際に開戦するまで、自らの後ろ楯NATOやアメリカ軍がウクライナ軍に派兵してくれるはずだ、ウクライナをロシアに圧勝させてくれるはずだと純粋に信じていた感じがする。「何が起きてもアメリカ軍を派兵することはない」とバイデン大統領は昨年12月からきちんと告知していた。なのに「いざ戦争になったらアメリカは助けてくれるはず」と軍事同盟も結んでいないアメリカの権威をかさにきて、ロシア相手に一歩も引かなかった、KYで周りの様子を全く見てなかったのがウクライナ側とゼレンスキー大統領。
バイデン大統領が「アメリカは(対ロシア経済制裁以外の)火消し活動はしない」と何度も言ったのに、ウクライナは火遊びをして、あげくに消せないぐらいの大火にしてしまった。虎(アメリカ)の威を借るきつね(ウクライナ)をしていたら、いつのまにか虎はさっさといなくなっていて、現在は熊(ロシア)に襲われている。プーチン大統領は2日でウクライナを落とせると楽観的な観測で戦争に突入して今の泥沼にはまり、ゼレンスキー大統領はアメリカ軍が派兵して助けてくれるはずと楽観的な観測でロシアを挑発しすぎて、今の泥沼にはまっている。戦争は双方による「楽観的観測」が重なったとき偶発的に起きるのでは?クリミア戦争が起きた時も、ロシアとトルコはどちらも最後はイギリスが止めてくれるだろうと期待してどちらも引かなかったが、当時のイギリスは他国の喧嘩の仲裁・世話どころじゃなかった。

899名無しさん:2022/03/13(日) 13:16:07
2017年、北朝鮮とアメリカは戦争一歩手前だった。あのときはアメリカのティラーソン国務長官と中国の楊ケツチが協力して戦争を回避した。マティス国防長官は集まった各国外相に「あなた方が交渉で解決できなければ、この会議は外相会議から国防相会議に切り替える。戦争になるかならないかはあなた方の交渉にかかっている」と葉っぱをかけた→各国外相は戦争回避を選び、軍事力でなく経済制裁による対応になった。実際に戦争が起きる前に戦争にいたらなかった100回の喧嘩がある。「喧嘩」を「戦争」にまで発展させないよう交渉するのが外交官の仕事。ウクライナにもロシアにも優れた見識を持つ外交官がいなかったから戦争になった。両方に交渉が上手い人材がいなかった。日本も人材がいなかったウクライナとロシアを教訓にせねば。
この戦争は長期的にはアメリカ側がロシアに勝つ。「戦争はビジネスだ、必ずしも憎しみが必要だとは思わない」という理性的なJNマティス氏を相手に、感情的な動機に流されて今回の開戦を踏みとどまれなかったプーチン大統領やプーチン大統領を静止できなかったロシア軍が勝てるわけがない。ウクライナでの局地的な戦闘には勝っても、東西冷戦、アメリカとの覇権戦争には負ける。アメリカ軍はベトナム現地で「戦闘」には勝っていたが「戦争」には負けた。ロシアはアメリカの歴史をなぞっている。

900名無しさん:2022/03/13(日) 16:23:23
●ウクライナ侵攻 背後の情報戦(3) ロシア軍 思わぬ”停滞”の理由 なぜウクライナ軍は待ち伏せ攻撃できたのか
>>アメリカによるインテリジェンス支援の実態
前回、記したように、いくら作戦の初期段階において地上部隊を大規模に投入しない「手加減」をしていたとしても、ロシア軍は巡航ミサイルや弾道ミサイルをウクライナ軍の防空施設や指揮所に撃ち込んでいる。ロシア軍が発射したミサイルは700発以上にのぼる。ロシア軍に詳しい現役の軍関係者は「全体像はわからないが、初期のミサイル攻撃、航空攻撃によってウクライナ軍のC4I(指揮・通信・統制・コンピューター、情報)システム、防空システム、司令部機能の多くは破壊されたと見るべき」だと指摘する。そのうえで「ウクライナ軍の神経機能と眼と耳の多くは失われ、ウクライナ軍は組織的な戦闘というよりも、生き残った部隊ごとに独立的に戦闘をおこなっていると見るべき」だという。それにもかかわらず、ウクライナ軍はロシア軍の車列を対戦車ミサイルやドローンで待ち伏せ攻撃をしている。動画で明らかになっている範囲でいえば、ウクライナ軍の戦い方は進撃しつつロシア軍の陣地や拠点を正面から叩くという積極攻勢ではなく、あくまで道路上を進んでくるロシアの小規模の車列を後方に回り込んで待ち伏せて叩く、という守勢的な作戦だ。待ち伏せには敵がやってくる位置とタイミングを正確に把握することが必須なのは言うまでもない。前述の軍関係者はアメリカのインテリジェンス支援があるのではないか、と疑う。「たとえば市街地で待ち伏せをするにしても、ロシア軍の経路、車列の規模、先端の位置などがわかっていなければ準備のしようもないはず」と前述の軍事専門家は言う。「『マルチドメイン作戦』(陸海空、宇宙、サイバー空間を含む多角的で高度な作戦 )の支援が、間接的に行われているとしか思えない。今、それができる能力を持つのはアメリカだけ」だという。この疑問は3月2日のホワイトハウスのサキ報道官の会見で氷解した。記者に問われるとサキ報道官はあっさりウクライナ側に「リアルタイムで」インテリジェンスの提供をしていることを明らかにしている。CNNによれば、アメリカ軍はロシア軍の動きや位置に関する情報を入手して30分から1時間以内にウクライナ側に伝達しているという。おそらくこれは大まかな動き、たとえばロシア軍の輸送トラックの車列がどの道をどの方角に向かいつつある、という情報なのだろう。特定の戦車をミサイルで照準して撃破するのに使えるような、より精度の高い個別の目標に関するターゲティング情報まで提供しているかどうかはアメリカ政府はコメントを避けている。
アメリカ軍はさらに開戦前まで首都キエフ西方でウクライナ軍に訓練を施してきた。米陸軍特殊部隊グリーンベレーとフロリダ州軍の兵士が教官として教育した数は延べ2万7千人にのぼるという。「ロシア軍と事を構える気はない」として地上部隊のウクライナ派遣など直接介入を早々に否定しているバイデン政権だが、武器の提供、訓練の提供、そしてインテリジェンスの提供など間接介入の範囲で最大限できる支援をしている。

901名無しさん:2022/03/13(日) 16:28:27
>>軍事大国アメリカの「冷静と情熱」
どんなに美しい外交的レトリックで飾ったとしてもアメリカがウクライナの直接支援のために軍を派遣しないのは、そこに戦略的利益がないからである。戦略的利益があると判断すればアメリカはもっとリスクをとって軍事的対抗策を打ち出すこともあったかもしれないが、今のところ変化の兆しは見られない。ヨーロッパに派遣している軍の増強もバルト3国やポーランド、ルーマニアといった東欧のNATO加盟国に対する安心供与のためであり、ウクライナ防衛のためではない。ロシア軍の爆撃やミサイル攻撃に苦しむウクライナ政府が再三、求めているウクライナ上空の飛行禁止空域の設定でもアメリカ政府は拒否の姿勢を崩さない。そんなことをすれば「NATO軍機がロシア軍を撃墜する展開となり、第三次世界大戦に発展してしまう」からだ。ロシアと事を構えることになるようなリスクは一切とらない、それがアメリカ政府の戦略的目標だ。どんなに非人道的な破壊行為がおこなわれていて、心を痛める光景があろうとも、できないことはできないし、しないことはしない。国際政治が冷徹な国益の計算に基づいていることに気づかされる。だが、そのアメリカも冷徹な国益計算だけ、というわけではない。利益だけではない、情熱(感情)で動いている側面ももちろんある。武器の提供がいい例だ。ウクライナへの武器の輸送は主にポーランド、ルーマニアから陸路でおこなわれているが、ロシア軍からの攻撃を受けるリスクと隣り合わせだ。流れはこうだ。アメリカをはじめ各国が提供する武器は一度、ウクライナと隣接するポーランドとルーマニアにある非公表の飛行場に空輸されたのちに陸路でウクライナに搬入される。基地をホストしているポーランドが果たしている役割はロシア軍から見れば敵対行為であり、場合によっては当該飛行場に攻撃が加えられることもあり得る。実際、ロシア軍の作戦はポーランドとの国境に近いところにも及んでいて国防総省が強い懸念を示している。またポーランドとウクライナが接している国境付近の空域はベラルーシに配備されたS-300地対空ミサイルの射程に収まっており、ロシアがその気になれば空輸に対して妨害や攻撃を加えることもできる。
>>なぜ小国・中立国までがリスクを冒すのか
武器の提供と一言でいっても、やっている側も相当のリスクをとってやっていることなのである。実際、NATO各国は大国から小国までリスクをとってウクライナ支援に動いている。ロシア侵攻があった翌日には早速、アメリカ、カナダ、スロバキア、リトアニア、ラトビア、エストニアなどの各国が共同で武器弾薬をポーランド経由で送っている。GDPや国防予算が日本よりも圧倒的に小さいような国々もリスクをとって責任と役割を果たしている姿からは冷徹な国益計算とともに、何か心意気のようなものさえ感じさせる。オランダは数少ない輸送機を使って、対戦車ミサイル400発、スティンガー携帯型対空ミサイル200発を輸送しているし、デンマークも自ら輸送機を飛ばして対戦車ミサイルを空輸している。最終便がデンマーク本国に帰還したのはロシア軍による攻撃が本格化している3月1日のことだった。持っている輸送機の数も稼働数も少ない、これらの国にとっては決して楽なオペレーションではなかったはずだ。小国といえばバルト3国の本気度はさらに高い。リトアニアはロシアによる侵攻がはじまった2日後の2月26日、早速、陸路でウクライナに武器を届けている。忘れてはいけないのはフィンランドやスウェーデンといったNATOに加盟しない、歴史的に中立的立場をとってきた国々もウクライナ支援の列に加わったことだ。フィンランドは1500のロケットランチャー、2500丁のライフル、15万発の弾を提供したほか、スウェーデンも7700発の対戦車ミサイルを送っている。なぜ、ヨーロッパの小国や中立国がこれほどの支援をするのだろうかー。それはロシアに近い位置にある国々にとってウクライナ侵攻は「明日は我が身」だからだ。まずは自分達に累が及ぶ前にウクライナで食い止めてもらいたい。それが偽りのない本音だろう。そこには当然、小国なりの冷静な国益計算と自己防衛本能がある。

902名無しさん:2022/03/13(日) 16:29:40
>>ウクライナの「クリエイティブな戦い」
「ウクライナ軍、そして人々は勇敢に、そしてクリエイティブに戦っている」(アメリカ国防総省)。まさにウクライナが見せている抵抗は勇気にあふれ、創造的な戦法がとられている。アメリカの情報機関はロシア軍が数日で首都キエフを陥落させられると考えていたと分析している。その電撃的短期決戦の先兵として首都キエフに投入されていたのが、ゼレンスキー大統領の暗殺を狙った工作員だ。ウクライナ兵に身分偽装した工作員の数は100人とも200人とも言われ、開戦6日前の2月18日からキエフ市内で活動をしていたという未確認情報もある。SNS上にはウクライナ軍に身分を見破られて捕らえられた工作員たちとされる写真が出回っている。ウクライナ側はロシア人には発音しにくいウクライナの方言を合言葉にして、それを言えなかった工作員たちを次々に見破っていったとも言われている。ウクライナ軍はロシア軍の進軍を少しでも遅らせるために道路標識を書き換えたり、非武装の一般市民がグループで道をふさぐ形でロシア軍の進軍の前に立ちはだかったりしている。18歳から60歳の男性の出国を禁じているウクライナ政府だが「前線で罪を償える」(ゼレンスキー大統領)として軍務経験のある受刑者を急遽、釈放して戦力にしている。クリエイティブな戦い方といえば、極めつけはウクライナ軍がロシア軍パイロットに呼び掛けている懸賞金だ。航空機であれば100万ドル、ヘリコプターであれば50万ドルの懸賞金を渡すので投降を呼びかけているのだ。懸賞金目当てで機体ごとパイロットが投稿すれば、ロシア軍にこちらの犠牲なしで実質的なダメージを与えられるという、合理的でユニークな発想だ。ウクライナ国防省が作った動画には連絡先の電話番号もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ddbfc6c52f1201a57674bc1bd439dda76081734

力付くでウクライナを捩じ伏せようとするロシアを見ていたら、映画『プラトーン』の台詞「この戦争は負けるよ。俺たちは傲慢すぎた」を思い出した。ロシア正教会とプーチン大統領の傲慢、神をも畏れぬ「ヒュブリス」にネメシス〜アドラスティア〜も怒りだした。
「ウクライナの歴史」を簡単に調べて「ウクライナは国内で民族間・党派による対立が絶えず、国内の対立を外部の侵略者や支配者たちに利用された歴史がある」という記述をみて、納得した。周辺の帝国主義支配から独立し自由民主主義政体に変えると、逆に不安定になる国はある。民主主義より専制政体の方が社会や治安が安定する国は世界に多数ある。彼らの共通点は「宗教色が強い」「共同体の中を均一にしたがるため排外性が高い」「共通点よりも違いを探す→喧嘩になりやすい」「性質の違いを優劣という上下の序列に変換する」「権威主義」「妥協を敗北や弱さとみる」といった民族性、完璧主義の性質があると感じた。

903名無しさん:2022/03/13(日) 17:00:28
ウクライナの歴史をみると難しすぎる。ソ連スターリンはウクライナを攻撃した(ウクライナを飢餓にして事実上ウクライナで虐殺をした)→そんなときナチスがウクライナに来てソ連と戦った→ウクライナ人の中にはソ連を追い出したナチスに味方する人も出てきた→ナチスはウクライナ侵略後、ウクライナでホロコーストを行ないユダヤ人を迫害しそれにはウクライナ人も加担した→連合国側が勝ってナチスが消えたら再びソ連に占領されいじめられるようになった→ソ連崩壊でようやくロシア支配から自由になった。ウクライナはナチスに占領されたから「被害者」だが、ソ連がナチスを滅ぼすまでのナチス占領時代はウクライナ人もナチスに加入して、ホロコーストを行なっていたから、ユダヤ人に対しては「加害者」でもある。そして、WW2でナチスが負けた→ソ連が支配者になった→ウクライナはソ連に支配され「被害者」へ(?)。歴史で「被害者」になりやすい国、外部につけこまれやすい国はある。誰も妥協せず、仲間割れしやすい国は、国内の対立を外敵に悪用され、侵略の被害者になりやすい。
キリスト教の中でも、厳格な右派(原理主義)は、エルサレム・聖墳墓教会で場所取りで殺しあった19世紀から何も変わっていない気がする。ロシア政府がウクライナ戦線に、シリアから買い付けた傭兵を投入しようとしているのは、相手がイスラム教徒だと、ウクライナもロシアも殺人に罪悪感がないからだろう。金で買われて敵味方に変わるシリアの民兵といえども、イスラム教徒は今回のロシア正教会とウクライナ正教会の喧嘩には入らない方がいいと思う。下手をすると東方教会とイスラムの戦争に発展する。

904名無しさん:2022/03/14(月) 13:31:52
●櫻井よしこ氏 橋下氏と激論「プーチンが政治的妥協するか?彼は引いたら終わり」
>>橋下氏は現状を「犠牲を容認し、微々たる支援で止まっている」とし、「櫻井さんの考え方は、ウクライナをある意味犠牲にしながら、全体秩序を守っていくということになる」と指摘した。
櫻井氏は「ウクライナを犠牲にするとか、事の本質はそうではない。ウクライナが戦う姿勢を見せている。ゼレンスキーは諦めないと言っている。これはウクライナの国としての意思ですから、これを私たちがとやかく言うのはおかしい」と述べた。
橋下氏は「ウクライナの安全を守るための政治的妥協もある」と主張。櫻井氏は「ウクライナの意思を尊重することを第一に、どういうふうな政治的妥協をするんですか?ウクライナは領土を譲らないと言っている」と返した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2c74ebb7ebbf4dbdbf64d0537ef3ab2d8637302

この記事で櫻井よしこ女史の言葉を読んで、2月24日から私が勝手に抱いていたウクライナへの憤りが消えた。「ウクライナは自分達で自分達の運命を決めた」「ロシアと戦うと決めたのはウクライナ→彼らの選択を否定することは彼らに対する敬意に欠けた失礼な行為だ」とようやく気づいた。外側から「早く停戦しろ」とか「犠牲者が増える前に降伏した方がいいと思う」とかいうのは、ウクライナの人にとってはありがた迷惑なことなんだと気づいてウクライナに悪いことをしたと反省。眞子さまが小室さんを生涯の伴侶として選んで反対されても挫けず夢を叶えたように、周りからみて「こうした方がいいと思う」のと、本人の考え方や意思は違う。嫌がっているのに無理矢理止めるより、やりたいようにやらせた方が本人も納得できる、遺恨が残らないと思う。停戦しなければ犠牲者が増えることをウクライナ国民は覚悟したうえで戦っている、外野がそれを止めることはできない。私はウクライナの意思や考えを尊重していなかった。起きたことの結果はすべてウクライナ自身に返る。ウクライナの決断には口出ししない、代わりにウクライナの戦争被害にも責任を持たない、彼らには自分で自分のしたことの後始末をさせる、それが自由民主主義の対等な国家関係なのに、私はウクライナ国民の自由意思を踏みにじっていた。要らぬ干渉だったと思う。

905名無しさん:2022/03/14(月) 16:47:31
アメリカがウクライナに派兵したり参戦したくないのは、イラクやアフガニスタンでの苦い経験もあるだろう。イラクのフセイン大統領はスンナ派イスラム教徒で、彼はイラク国内のシーア派住民やクルド人を迫害したり抑圧していた加害者だった。2003年アメリカはイラク戦争を始めて、抑圧されていたイラク国民を残虐なフセイン大統領から解放した…のだが、フセイン大統領がアメリカに排除されたことでイラク内部の部族間のパワーバランスが崩れた。長年スンナ派に抑圧されていたイラクのシーア派住民は、アメリカによるイラク攻撃に便乗して敵対していたスンナ派住民・バース党に報復を始めた→シーア派民兵がスンナ派住民の虐殺を始めた。驚いたアメリカ軍は、スンナ派とシーア派のどちらの勢力にも肩入れしたり加勢しない、喧嘩が始まったり虐殺が起きそうになったら、暴力行為を止める「警察官」のような中立な立場に切り替えた。多民族国家では、いじめられていた弱い方を守ろうと肩入れしたり支援すると、以前はいじめられていた被害者勢力が、報復のチャンスがきたと勘違いして蜂起して新たな争いが始まる。戦争開始当初にはなかった次の戦争、新たな争いが起きてしまう。
ISがその例。イラク戦争でフセイン大統領が失脚→捕虜として収容されたフセイン大統領シンパの残党(アル・バクダディ)は、シーア派やアメリカに報復しようと新たな過激派組織「イスラム国・IS」を作った→ISはシーア派国家イランやイラク、シリアを攻撃→「カリフによるイスラム国家樹立」を夢みた戦闘員が(イスラム教圏の)エジプト、サウジアラビアから参加しただけでなくフランス、イギリス、アメリカなど西側先進国・キリスト教圏からも参加→西側先進国から参加した戦闘員はISのプロパガンダに利用されたり、ISが占領したイラクやシリアの街を外国軍の攻撃から守るための人間の盾として悪用された。イラクバース党の残党が作った「イスラム国」の興隆がきっかけでシリア・イラクは無政府状態になり戦国時代に突入→民間人が戦闘に巻き込まれ住まいを失って難民になった。シリアで発生した戦争難民はヨーロッパに移動。ヨーロッパでは信仰や文化が違うイスラム難民に対応できず混乱→ヨーロッパ各国では文化が違うイスラム難民に対する怒りや難民受け入れのストレスから、社会の攻撃性や排外性が高まった→かつてのナチスドイツのようなナショナリズム、白人至上主義、選民意識が一般の間でも高まり、ネオナチ(極右)政党が支持されるようになった。
キリスト教プロテスタントでは福音派のような原理主義勢力が支持を集め、宗教右派(過激派)の政治への発言力、社会への影響力が拡大した。「トランプ現象」はある日突然偶然に発生したわけではなく、攻撃性、暴力の連鎖、報復で、人々の間に小さな不満がいくつもつもりつもって現れた現象。複雑系で見れば、誰かが誰かにした暴力はエネルギーとして転換され、違う誰か世界中の他者に伝わっていく。虐待が世代間で受け継がれ連鎖していく現象と似ている。だからこそ「やられてもやり返さない」ことが世界を変える、弱く見えて、一番尊い最高の強さなのだと思う。キリスト教の開祖キリストが唱えた教えは「報復しない、やり返さない強さ」だった。ニーチェは仏教や東洋哲学からキリスト教の真の教えを読みといた。

906名無しさん:2022/03/14(月) 21:08:05
●トルコ・ギリシャ首脳、関係改善で合意 欧州安全保障で重要な役割
3/14(月) 14:30配信
[イスタンブール 13日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領とギリシャのミツォタキス首相が13日、トルコのイスタンブールで会談し、関係改善で合意した。両国は東地中海の資源開発、移民問題などを巡り対立、昨年、対立解消に向け予備的な協議を再開したが、ほとんど進展していなかった。トルコ大統領府は13日、声明で、ロシアのウクライナ侵攻後に変化している欧州の安全保障状況で、トルコとギリシャは重要な役割を担っており、協力強化は地域にとって有益だと述べた。ギリシャは、主に経済分野で前向きな課題を構築することを双方が強調し今後数カ月で進展がみられることを期待しているとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f35be82bea609223bfa86098cf724bf595444ed6
●放射線被ばく支援、協議開始したい=ウクライナ支援で林外相
3/14(月) 14:38配信
[東京 14日 ロイター] - 林芳正外相は14日の参院予算委員会で、ウクライナに対する支援の一環として、放射線被ばくや除染などの支援を検討する意向を示した。秋野公造委員(公明)への答弁。秋野氏はウクライナ情勢について「まさかの事態の連続」とし、原発への攻撃などの可能性を踏まえ、日本が得意な放射線被ばくや除染、緊急被ばく医療などの支援の必要性を訴えた。林外相は「唯一の戦争被ばく国であり、東京電力福島第1原発事故を経験した日本にとって、大変重要な点であり、関係当局とともに協議を開始したい」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7ceb25e03c0f2e3a6015ba1bfe6a6b6502f5d36
●ロシア検察、外国企業に逮捕・差し押さえを警告
3/14(月) 15:04配信
【AFP=時事】西側諸国の制裁により経済危機に直面しているロシアの検察当局が、同国事業の停止や撤退を発表した外国企業に対し、関係者の逮捕や資産の差し押さえを警告したと、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が13日報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/94ab68e93ef52809129897121bd0e416882533d8

ロシアの侵略がきっかけで、NATOも内輪で喧嘩している暇はないと目が覚めた。NATO内の対立がいったん棚上げされ加盟国の安保的な団結が強まった。トルコにあるコンスタンチノープル総主教(東方教会)は、2019年1月ロシア正教会からウクライナ正教会の独立を認めたことで、ロシア正教会とは気まずい。今まで領土問題で激しく対立してきたギリシャとトルコが和解して、トルコとギリシャの正教会が関係改善すれば、ロシア正教会はますます孤立する。

907名無しさん:2022/03/14(月) 21:09:53
●ロシアの侵攻を逃れイスラエルへ、ウクライナのユダヤ人
3/14(月) 8:39配信
【AFP=時事】ロシアによる軍事侵攻を受けて、ウクライナからユダヤ人がイスラエルに逃れている。イスラエルには、すべてのユダヤ人にイスラエルへの移住を認める「帰還法」という法律がある。自身も50年ほど前にイスラエルに来たという北部の都市ノフハガリル(Nof Hagalil)のロネン・プロット(Ronen Plot)市長は、「ノフハガリルは移民が作り上げた街だ。可能な限り多くの移民を受け入れる」と語った。プロット市長はロシアの軍事侵攻が始まるとインターネットでウクライナのユダヤ人にノフハガリルへの移住を呼び掛け、市民にも協力を求めていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a3233ae64eeb64d13b8f516f14c7eaa9a7416817
●イラク北部クルド人自治区に弾道ミサイル=自治区幹部
3/13(日) 12:18配信
[アルビル 13日 ロイター] - イラク北部クルド人自治区の幹部は13日、イラク国外から複数の弾道ミサイルが同自治区の首都アルビルに撃ち込まれたと明らかにした。犠牲者はいないという。ある米当局者はロイターに対し、ミサイルはイランから発射されたと述べた。詳細は明らかにしなかった。犯行声明は出ておらず、詳細は明らかになっていない。米国務省報道官は攻撃を非難する一方、負傷した米国人はおらず現地の米政府施設にも被害はないと述べた。イラク国営テレビはクルド自治区対テロ部隊の話として、イラク国外からミサイル12発が発射され、首都アルビルが攻撃されたと伝えた。今のところ着弾地点は不明。アルビルの国際空港に隣接する米軍駐留施設は過去にロケット弾やドローンによる攻撃を受けており、米国は親イラン系武装組織による攻撃だとみている。過去数カ月はこうした攻撃はなかった。前回米軍に弾道ミサイル攻撃があったのは2020年1月。米国によるイランの革命防衛隊ソレイマニ司令官の殺害に対する報復だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a912d1e1367a0f7bd898473e3906cea2efaf97b
●ミサイル攻撃認める イラン革命防衛隊
3/13(日) 20:13配信
【テヘランAFP時事】イランの革命防衛隊は13日、声明を出し、イラクにあるイスラエルの「戦略拠点」をミサイルで攻撃したと認めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b62a035faed46712cdc03c1fd18e5b1f3307f345

908名無しさん:2022/03/14(月) 21:32:37
●「プーチン氏を切り離せ」中国の政治学者が異例の警告。「永遠の友はいない」と一刻も早い行動促す
3/14(月) 12:16配信
>>「中国はプーチン氏と一緒にまとめられてはいけない。できる限り早く切り離すべきだ」。中国政府の公式な立場とは異なる見解を示した文章が注目を集めている。発表したのは政治学者の胡偉(こ・い)氏で、中国政府の直轄機関が設置した研究センターの幹部も務めている。
>>「できる限り早く切り離せ」
胡氏が発表したのは「ロシア・ウクライナ戦争のありうる結果と中国の選択」と題された文章だ。
文章は3月5日に書かれたものとされていて、ウクライナ侵攻ついては「電撃作戦でウクライナに入り、親ロシア派政権を樹立することで、国内の危機から目を逸らすことが目的だったが、国内外の情勢は日に日に不利になっている」などと分析。西側諸国の経済制裁は空前のレベルにあり、「反戦、反プーチン勢力が結集し、政変が起きる可能性も排除できない」と見ている。その上で、中国のロシアへの態度は「形式的には中間路線をとっており、国連安保理で棄権したり、ロシアを支持しながらウクライナを慰めようとしたりしている」と評価している。胡氏は文章のなかで、中国がこの路線を続ける限り、国際的な孤立を深める可能性があると言及し、「中国はプーチン氏と一緒にまとめられてはいけない。できる限り早く切り離すべきだ」と提言している。ロシアと西側諸国の対立が深刻化すれば、中国に向けられていたアメリカの注意がロシアに向き、プラスの効果はあるとしたものの、「それはロシアが倒れないことを前提にしている。プーチン氏が権勢を失えば、同じ船に乗る中国は必ず影響を受ける」と指摘。「“永遠の友はおらず、永遠の敵もいない。あるのは永遠の利益だけ”が国際政治の基本法則だ」とし、一刻も早い決断を求めた。胡氏は、中国はロシア側に対し「プーチン氏の可能な冒険を阻止するために明確な行動を取るべきだ」としている。「中国は世界で唯一その能力を持つ国で、この独自のアドバンデージを生かすべきだ。それにより国際社会から広く賞賛を得て、アメリカや西側諸国と関係を改善する契機にもなる」と締め括っている。
>>ネット空間で批判も
この文章が指摘する内容は、中国政府の公式見解とは異なるものだ。中国のネット空間では批判的な意見も出ていて、中国SNS・ウェイボーに280万人以上のフォロワーを抱えるインフルエンサーは、「アメリカと手を組み、ロシアを捨て、西側に跪くよう主張した」と批判。「中央と対立する路線の意見を、公に提出するべきではない」などと主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f90b3464ab73d3433cdb34ad866ed846511d9b4b
●米などが中国のPC通じて他国にサイバー攻撃か 標的の87%がロシア
3/14(月) 14:15配信
>>中国政府のインターネットを管理する部署は、中国が国外からサイバー攻撃を受けたと発表しました。ロシアなどへの攻撃に利用されたとしています。中国の国家インターネット緊急対応センターは11日、2月下旬以降、中国のインターネットが国外からのサイバー攻撃を受け続けていると発表しました。国外の組織が中国のコンピューターを攻撃してコントロールしたうえで、さらに、ロシアやウクライナ、ベラルーシへのサーバー攻撃につなげていると批判しています。標的の87%がロシアだとしています。攻撃は主にアメリカからのもので、関連のIPアドレスはニューヨーク州だけで10以上あり、ドイツやオランダのアドレスも確認されたとしています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d2fb8dea75ab811ae0009b82d186984ad9b797f4

909名無しさん:2022/03/14(月) 21:34:17
●オリガルヒ支える銀行や交換所も調査、対ロ制裁で米対策本部
3/14(月) 14:43配信
[ワシントン 11日 ロイター] - ウクライナ侵攻に関与したロシア政府高官やオリガルヒ(新興財閥)関係者らの制裁回避などを取り締まる米政府のタスクフォースは、これら関係者を支援する銀行や暗号資産(仮想通貨)交換所も調査の対象とする考えだ。米司法省の高官が11日、明らかにした。高官は記者向けブリーフィングで「制裁対象のオリガルヒや団体を適宜、起訴に持ち込むだけでなく、これら対象者・団体の制裁逃れを助ける人たちにも同様の措置を取る」と説明。資産隠しの共謀者をマネーロンダリング(資金洗浄)の罪で起訴する可能性もあるとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c36ab342f406facbc61705e2ac5c0962969e497
●ロシア富裕層、UAEに殺到 仮想通貨使い制裁回避
3/14(月) 14:14配信
[ドバイ 11日 ロイター] - ロシアの富裕層などが暗号資産(仮想通貨)を使い、ウクライナ侵攻で科された制裁を回避して資産を安全な場所に移すため、中東の金融ハブであるアラブ首長国連邦(UAE)に押し寄せている。企業幹部や金融関係者が明らかにした。仮想通貨でUAEの不動産に投資する顧客がいるほか、仮想通貨を外貨に交換し、どこかに隠したいとUAE企業に相談する例があるという。企業幹部によると、UAEのある仮想通貨関連会社はスイスのブローカーから過去10日間に、数十億ドル相当のビットコインを清算してほしいという問い合わせが大量に寄せられた。1件当たりの金額はすべて20億ドル以上だった。ブローカーの顧客は、スイスが資産を凍結することを心配しているという。この2週間で5、6件の問い合わせを受けており、これほどの数に上ったことは過去になかったという。中にはオーストラリア企業に送るため、12万5000ビットコイン(60億ドル相当)のビットコインを売却したいという案件もあった。
スイスの金融市場監督機関は仮想通貨の取引量についてコメントを避けた。UAEの金融関係者は、ロシア人が資金を他の国・地域から引き揚げてUAEに移すため、仮想通貨を使ってドバイで不動産を購入していると認めた。コインベース・グローバルやバイナンスなど大手仮想通貨交換会社は、仮想通貨が制裁逃れの手段として使われないよう対策を講じており、この問題について法執行機関と協力していると説明している。しかし、仮想通貨はユーザーに高度な匿名性を与えることから、ドイツやエストニアなど欧州の一部の国は先に、制裁逃れを可能にする抜け穴をふさぐために監視を強化すべきだと訴えた。UAEは最近、国際組織「金融活動作業部会(FATF)」の「グレーリスト」に入れられ、マネーロンダリング(資金洗浄)など金融犯罪を巡り監視強化の対象となった。UAEは長年にわたりロシアとの関係を深めてきた経緯があり、欧米諸国による制裁措置に同調せず、中銀もなんら指針を発表していない。UAEの観光地であるドバイは以前からロシア人に人気があり、ウクライナ紛争や制裁でロシア経済が混乱する前から、観光や不動産購入の分野でロシア人が上位を占めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a65b9d0580b1b1222f758ea4e5af41037178dece

910名無しさん:2022/03/15(火) 09:16:45
●ロシア富豪の英邸宅、活動家が占拠 「難民施設に」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c28a56fc09b1c806cda6d09cb00545e226937fa
●イギリス、ウクライナ難民受け入れ制度発表 住居提供の家庭に月5万円超の謝礼
3/14(月) 14:31配信
>>イギリス政府は13日、ロシアによるウクライナ侵攻から逃れてきた人の滞在先として、一般家庭を開放する難民受け入れ制度を発表した。難民を受け入れた家庭には月350ポンド(約5万4000円)の謝礼を支払うという。イギリスのマイケル・ゴーヴ住宅・コミュニティ・地方自治相はBBCに対し、この制度を使えば数万人がイギリスへ避難できるようになると説明。自分自身も、難民に部屋を提供するかもしれないと述べた。しかし英支援団体「難民評議会」は、戦争で心に傷を負った人をどの程度支えられるのかと懸念している。最大野党・労働党は、答えが出ていない問題があるとし、政府の危機対応が「後手後手すぎる」と非難した。英政府が発表した「ホームズ・フォー・ウクライナ」制度では、イギリス市民が難民の個人や家族を指名し、少なくとも6カ月間、自宅または別の物件に無料で滞在してもらえるようにする。この制度による難民受け入れを希望する人は、14日開設予定のウエブサイトで意思表示できるようになる。ゴーヴ氏は13日放送のBBC番組「サンデー・モーニング」で、ロシア政府に近いことを理由に英政府が制裁対象にしたオリガルヒ(財閥)の資産を、「人道目的」で利用することを検討したいと説明。ただし、イギリス国内で差し押さえたロシア財閥の邸宅などを、ウクライナ難民の保護に使うには、「かなり高い法的ハードル」があると述べた。さらに、制裁が解除されればこの措置も無効になるとした。
>>英企業の難民雇用も
英小売り大手セインズベリーやマークス・アンド・スペンサー、モリソンズなどの英企業が、ウクライナ難民を雇用したいと申し出ている。英アパレル大手「ASOS(エイソス)」は、ウクライナの高い技術工学のスキルを呼び込みたいとしている。石鹸を販売する「LUSH(ラッシュ)」は、従業員としての受け入れ枠を確保する方針という。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/098e52e50fe1817f6f283a3b8af573a6b80b02e4
●アブラモビッチ氏、イスラエルの空港で目撃 トルコへ渡航か
3/15(火) 4:37配信
[エルサレム/イスタンブール 14日 ロイター] - 対ロシア制裁対象となっているロシアの新興財閥(オリガルヒ)の1人、ロマン・アブラモビッチ氏が14日、イスラエルのテルアビブの空港で目撃された。同氏に関連するジェット機はトルコのイスタンブールに向けて離陸した。イスタンブールでは、同氏が所有するヨットが航行しているところが確認されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b2dad43da395efb1762a096a04fc7ab9ac69040

911名無しさん:2022/03/15(火) 09:18:17
●ロシア・イスラエル首脳、ウクライナ紛争巡り協議 電話会談
3/15(火) 5:13配信
[14日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は14日、イスラエルのベネット首相と再び会談し、ウクライナでの紛争について協議した。ロシア大統領府によると、会談はイスラエルからの要請によるものだったという。イスラエル政府関係者によると、ベネット首相は閣議を中座してプーチン氏と電話で会談。会談は約1時間半に及び、停戦に向けた取り組みと人道支援について協議した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/76b995b48a1d9ebe9014098c6b818f7a486b9831
●ニカラグア、バチカン大使追放
3/13(日) 18:41配信
【ローマAFP時事】バチカン(ローマ教皇庁)は12日、中米ニカラグア政府が、バチカンのゾマタク駐ニカラグア大使を追放したと明らかにした。大使は6日、ニカラグアを突然出国し臆測を呼んでいた。ニカラグアでは2018年、オルテガ政権に抗議する反政府デモが徹底弾圧され、人権団体の推計で死者は300人を超えた。この年に着任した大使は、政府と反政府派の和解に取り組んできたが、オルテガ政権はバチカンが政権転覆をたくらんでいると批判していた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/04feb0f941b218700a746d8f6acbe40d0f613ada
●最新鋭F35戦闘機調達へ 核共有の任務担う 独
3/14(月) 18:06配信
【ベルリン時事】DPA通信は14日、ドイツ政府が米国の最新鋭ステルス戦闘機F35を、最大35機調達する方針を決めたと報じた。欧州諸国が共同開発した「トーネード」の後継の扱いで、北大西洋条約機構(NATO)の核共有政策の一環として、有事には核爆弾を搭載する任務も担う。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/29b68dcebd689c143284fe3090ca7d463f698c5b

ロシア正教会にすれば、今までロシア正教会の支部として傘下にいたウクライナ正教会が独立すれば、ロシア正教会の聖地キエフもロシア正教会の信者もウクライナ正教会にとられて、宗教団体の規模が小さくなる。だからプーチンはウクライナの独立を阻止しようとした。今回の戦争は「ウクライナ国民に自己決定権を認めるか否か」の他に、宗教団体の分裂、本家からの分家を認めるかといった騒動に近い。日本で言えば、皇族に職業や居住地域、参政権などの自己決定権を認めるか否か、というのに近い。ロシアにとってはデリケートな問題。伝統を大幅に変える、旧制度を廃して、「自由意思を至上の価値観とする」なら、日本の皇族が「これからは自分で生活費を稼ぐから国から国から自由になりたい」「人生を好きにしたい」と言いだした時、ウクライナ自己決定権をよしとして認めるなら、同じく皇族の自己決定権、自由意思を認めないなら、ダブスタになる。ロシアのウクライナ侵攻は国際法律違反で戦争犯罪。だが、ウクライナ侵攻に至るまでの言い分もきかないと拗れる。 ウクライナがロシアと最後まで徹底的に戦うならもう止めないが、個人的な心情ではウクライナ側、ゼレンスキーの味方もしない。北朝鮮の核開発を抑えるためには資金源である対ロシア制裁が必要だった。ウクライナにはこれからも停戦せずに奮闘してほしい。このままいくと狂ったプーチンとロシアによって核戦争になるかもしれない。それも含めて西側はウクライナを支持した。

912名無しさん:2022/03/15(火) 11:30:26
●ロシア、外貨準備から中国人民元利用へ=シルアノフ財務相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e8febe0990bfc54310f77d1a885eebbb5327166c
●インド、ロシアから原油などの売却提案受け入れる意向=政府高官
3/15(火) 8:00配信
[ニューデリー 14日 ロイター] - インドは、原油やその他コモディティーを割安な価格で売却するというロシアの提案を受け入れる可能性がある――。2人の政府高官が明らかにした。西側諸国は、ウクライナに侵攻したロシアへの経済制裁を通じて同国の孤立を図っている。複数の米政府高官は最近、インドが軍事面でロシアの兵器に大きく依存していることは認めつつ、できるだけロシアから離れてほしいと発言した。ただインド側としては、重要な貿易相手であるロシアとの関係を維持したい意向が、こうした高官の話からうかがえる。実際、今月初めに開かれた国連の緊急特別会合におけるロシア非難決議において、インドは棄権した。インドは国内で必要な原油の8割を輸入しているが、通常のロシアからの輸入比率は約2─3%にすぎない。それでも今年になって原油価格が40%も跳ね上がっているため、輸入コストを抑えられるなら、ロシアからの輸入拡大を検討しているところだ。政府高官の1人は「ロシアは非常に安い価格で原油や他のコモディティーを売ると持ち掛けてきている。われわれは喜んで応じるだろう」と語った。この高官によると、実行するには輸送手段確保や保険加入など準備が必要になるものの、それが整えばロシアの提案を受けることになるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a93ea269d1614a4ba08a5c90b8222a5eaa1d2c6
●米、イラン核協議で代替案も ロシア抜き合意を模索か
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/521b97bcd34b1dbbca3c406aaf136d6c2bfc3ed1
●核合意修復、妥結には米国の決断必要=イラン外務省報道官
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ab630166eb0ff1123e0bac8e88d347f742497a11
●ロシアで「頭脳流出」進む 数千人が海外へ脱出、ウクライナ侵攻で
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc2abed4739bbccc995d77ada1b6f03e764cf1eb

ロシアは今みたいに軍事力による恫喝だけではアメリカに負けると気づいた→手持ちの外貨準備(人民元)を利用して「中国がアメリカ側について、ロシア側を支援しないなら、一気に人民元を売り払いルーブルのように通貨価値を暴落させてやる、人民元(通貨価値の)下落が嫌ならロシアを支援しろ」と恫喝して、中国を巻き込む、爆弾岩作戦に切り替えた。近年ロシアはUS$を手放し人民元を外貨準備にしていた。人民元は2016年、オバマ大統領時代に、IMFのSDR通貨バスケットに入った。またトランプ大統領時代の2018年には、US$だけはでなく人民元建ての原油先物取引も開始した。OPECプラスの一員ロシアの石油は中国が発行する人民元で売買交換できる。トランプ大統領が人民元で原油売買できるようにした→産油国ロシアに対する経済制裁の抜け穴になる。ロシアは自国の原油と中国人民元の交換を通じて、人民元をUS$やユーロに変え通貨戦争に参加できる。IMFのSDRに人民元が入った、人民元による原油先物取引を開始した、このふたつのせいで中国の人民元とロシアの天然資源、どちらかを使って制裁の抜け穴ができる。 北朝鮮の核兵器も完成させたし、「トランプ大統領→アメリカバージョンのプーチン」だ。

913名無しさん:2022/03/15(火) 15:56:30
●「聞かざる、見ざる、言わざる…」ウクライナ対応で“ヒゲの隊長”が苦言
3/15(火) 9:09配信
>>ロシアのウクライナ侵攻をめぐる政府の対応を「聞かざる、見ざる、言わざる、そして動かざる外交」と評して、速やかな追加制裁を主張した。佐藤氏は、15日に開かれた外交部会などの合同会議で「聞かざる、見ざる、言わざる、そして動かざる外交をやっていては、G7の中で批判を受けてもおかしくない」と述べた。佐藤氏は、これまで「アジアの空路、海路がロシアの抜け穴になっている」として、ロシア機の領空乗り入れを禁止するなどの措置が必要だと主張。9日には、岸田首相と官邸で会談し、こうした措置を行うよう要望していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/294b73868667ef63e19f4d326a0f772f6cc75060
●【速報】日本政府が追加制裁「オリガルヒ」トップなど17人の資産を凍結
3/15(火) 9:39配信
>>日本政府は15日、ロシアのウクライナ侵攻に対する追加制裁として、「オリガルヒ」(新興財閥)のトップなど17人の資産を凍結することを閣議了解した。新たに追加制裁の対象となったのは、ロシア議会の議員に加え、プーチン大統領を支える新興財閥「オリガルヒ」のトップなど17人。対象者は、日本の金融機関と取り引きを行う際、政府の許可が必要となるなど、事実上の資産凍結となる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5298c5fdc2dd258d1eda6d97d025b3535c6968c7

岸田首相は日本国内の親ロシア派(安倍議員、青山議員、高市議員など)と影で戦いながら、よくやってる。菅義偉氏だとここまで決断できなかったし、根回しもできなかった。岸田首相は財務省と付き合いがあるから、アメリカの安保政策を支えるべく、次々とロシアへの思いきった金融制裁をうちだせる。安倍晋三氏は金融界・経済界、プーチン大統領に遠慮してしまって、ここまで厳しい金融制裁は打ち出せなかっただろうし、官僚を威圧する菅義偉氏だとここまで官僚が協力的、自主的に動かない。官僚が動きやすい、優れたリーダーだ。

914名無しさん:2022/03/15(火) 16:51:04
●ウクライナから脱出して徴兵を逃れた男たちを苦しめる「罪の意識」と「恥じらい」
>>違法な手段を使った男たちもいる。キシナウの難民センターで、ある男性は声をひそめて、ユダヤ人のグループに混ざって出国したと打ち明けた。キエフのラビ(ユダヤ教指導者)が組織したグループで、1人あたり2000〜7500ユーロ(約26万〜96万円)の賄賂を準備して出国しようとしたという。国境で幾手にも分かれて一斉に越えようとしたが、越境できたのは一部の者だけだった。「私たちはただ生き延びたかっただけです」と彼は言う。「地獄から逃げてきたのです。1942年のスターリングラードの戦いのような」モルドバへ向かっていたバスが、国境近くの広い空き地で止まり、そこで降ろされたと語る男性たちもいた。そのなかのひとり、キエフ出身の24歳の男性は、ここでウクライナの国境警備隊に見つかれば、尋問されたあげくに軍に入れられる可能性もあると考え、一目散に逃げだしたと振り返る。彼にとって、違法な手段で国から逃げ出すなんて想像もしなかった行為だった。だがウクライナでいま起きていることや、自分が武器を手に取ることだって、同じくらい常軌を逸していると話す。彼はわずか2週間前まで、キエフの大学に通う普通の医学生だったのだ。だから彼は逃げた。その空き地を駆け抜け、森に入り、死に物狂いで走った。気づいたときには、モルドバ国内の人影のない道に立っていたという。そこで彼は、同じように逃げてきた男性たちと一緒に警察に保護され、モルドバに合法的に滞在できる許可証を得た。ただ、ひとつだけないものがある。ウクライナ出国を証明するスタンプだ。「だから、もうウクライナには戻れないかもしれません」と彼は言う。
>>「私は裏切り者ではない」
国連の難民支援機関によれば、ポーランドに避難してくるウクライナ人のなかに成人男性はほとんどいない。だがモルドバで法的支援活動を行うオレグ・パリイは、モルドバ側には大勢の男性が見られると話す。合法的に国境を越えてきた人もいれば、賄賂を渡して、あるいは国境警備が薄い所を抜けてきた人たちもいる。先週のある晩、国境の町パランカに到着した避難民は「全員が男性でした」とパリイは言う。ウクライナ国境警備隊の広報アンドリー・デムチェンコは、出国許可を持たない18〜60歳男性は国境で追い返されるだけだと語る。そして違法に国境を越えた者には罰金が科され、「地元の徴兵事務所へ出向くことが推奨されます」。キシナウの難民センターには、キエフから避難してきた57歳の父親と32歳の息子がいた。彼らは国境で止められることなく通過できたという。ウクライナを含む2つの国の市民権を持つ彼らは、ウクライナではないほうの国のパスポートを見せたからだ。だが問題は、ウクライナが二重国籍を認めていないこと。ゆえに彼らの出国の仕方は違法だった。キエフのIT企業で働いていた息子は、自分たちがやろうとしていることは正しいのかどうか、父親と長い時間をかけて話し合ったという。そして最終的には、この戦争によって冷酷な決断を下さざるをえないとの結論に達した。つまり、国益よりも自分たちの利益を優先するのだ。「国を裏切ったとは思っていません」と息子は言い、自分たちの身を守るという選択は自然なことだったと説明した。「アメリカがやっているようにね」と父親はつけ加え、西側メディアの記者である私にこう問いかけた。なぜNATO加盟国は参戦してウクライナを防衛していないのですか? なぜだと思いますか?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2a7454b5adedf9be3f5f71f51d3f86eecea1245?page=3

軍事同盟関係でもないのになぜNATOがウクライナを守る義務があるのか?と考えない。ウクライナの思考はやってくれて当たり前の韓国人と同じ。朝鮮半島で戦争になりもし総動員命令が出たら、こういう国家が出した命令に逆らい義務から逃げたせいで祖国に帰れない不正規の難民が大量に押し寄せるだろう。だからロシアはウクライナとは違って国家総動員命令を出さなかった。一応志願兵にしてあるロシアと戦前の日本みたいに国民全員徴兵・動員ののウクライナ、どちらがファシズム的か?戦争から逃げたい人まで拘束して参戦させるウクライナと傭兵を雇うロシアとどちらが自由があり人道的か?私にはスターリニズム・ロシア同様にウクライナ・ゼレンスキー体制もファシズム、同類に見える。

915名無しさん:2022/03/15(火) 17:46:18
3月10日以来、戦闘機の轟音がすごい。北朝鮮と戦争になる可能性があった2017年9月頃みたいな雰囲気。ウクライナどころじゃない。ロシアと北朝鮮に逆恨みされて、日本もロシアの標的にされている。青森県は、沖縄に次ぐ大規模な在日米軍基地(空軍・三沢)があり、陸海空の三将がそろう自衛隊基地(八戸・三沢・大湊)がある防人の土地。原子力燃料再処理施設もあるから、青森県そのものはいつも韓国より何倍も危険にさらされている。それでも、戦争は交渉でなんとかなるからまだまし。来るという予告も予兆もなく、防ぎようもない大規模自然災害の方が戦争より怖い。

916名無しさん:2022/03/16(水) 08:24:35
今の善戦するウクライナ軍〜NATOが訓練した〜をみて、1986年のクリントイーストウッド監督主演の「ハートブレイクリッジ〜勝利の戦場」を思い出して、NATOがウクライナ軍を訓練したやり方はこれだ、数で劣るウクライナ軍がロシア軍に抵抗できるのは、個人個人が考えて動いているからだ、と気づいた。ロシア軍は昔風の軍隊だから指揮官が居ないと動けない。だがウクライナ軍はアメリカ海兵隊のように自律して自分で考えているから、反応が早い、敵の情報さえ得られれば現場の戦闘員が対処できる、ウクライナ軍は命令を下す士官がいなくても戦闘員が自分で考えて、最善を目指してOODAループを回しながら「臨機応変」に戦っている、全員が士官のような軍にしてある、と。ロシア軍は昔風のトップダウン型組織だから、トップである将軍を潰されれば組織が「頭脳」を失い全軍が総くずれになる。だからウクライナ軍はロシア軍の将軍を殺害し、それをわざわざ公表してロシア軍の士気を下げようとしている。それに慌てたロシア側は正規軍隊ではなく、アメリカ海兵隊のように、自分で考えて動ける経験値の高い兵士〜シリアの傭兵をウクライナに入れようとしている。いくらNATOに訓練されたウクライナ軍が強いといっても、これからは傭兵〜特殊部隊並に強い。ウクライナ軍側の犠牲も今までのロシア正規軍相手とは比べものにならないぐらい増えるだろう。

917名無しさん:2022/03/16(水) 08:53:27
インドがロシアから原油を買うとなると話が変わる。日本はインドとスワップを締結していて、インドのルピーに対して日本が保有するUS$と交換する。中国とは中国人民元と日本円の通貨スワップだが、インドとはUS$だ。中国とは3兆円規模のスワップだがインドとは5兆円規模。アメリカがロシア側が提示した額よりも安くインドに原油を販売できれば、アメリカ側が勝てる。だがインドにロシアより安く原油を販売できなければ、インドはロシアから買う→ロシアはインドと中国から原油販売で外貨を獲得できる。アメリカがロシアの価格に対抗して安くインドに石油を卸すには、現在は制裁を受けて市場に出ていないベネズエラとイランの原油も販売を解禁して、彼らの資源を動員するか、アメリカが採掘量を増やして市場に放出するしかない。QUAD、インドの存在が逆にアメリカの戦略の足かせになってきた。厄介だ。AUKUSとファイブアイズだと白人仲間で話がつくが、非同盟主義で賢いインドはアメリカのいいなりにならない…。

918名無しさん:2022/03/17(木) 10:37:25
●ローマ教皇がロシア正教会総主教と会談 「代償を払うのは一般人」
3/17(木) 7:44配信
>>ロシアによるウクライナ侵攻で多くの犠牲者が出るなか、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇とロシア正教会のキリル総主教が16日、オンラインで協議した。ローマ教皇庁(バチカン)によると、2人はともに現在行われているロシアとウクライナによる停戦協議の重要性を強調したという。
教皇庁によると、フランシスコ教皇は協議で、「私たちは、平和の手助けをし、苦しんでいる人たちを助け、平和の道を探り、戦闘を止めようとするなかで、一致団結しなければならない」と訴えた。さらに教皇は「(侵攻で)代償を払うのは一般の人たちです。それはロシア兵であり、爆撃を受けたり、亡くなったりする人たちです」と述べたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/278584ef3ad6a304d8a1419b73c0e38b6e5844f8

ローマ教皇が総主教を諌めた。ロシア側は、ローマ教皇の申し出に応じたらしく、「ウクライナは自国の軍を保有したままで中立」という和解案を出してきた。これはロシアにとって敗北宣言に近いのに、ゼレンスキーはこの申し出を拒絶。中立は嫌だ、必ずNATOに入ると言い出した。ゼレンスキーはプーチン並に気違いだと思う。アメリカ議会で「アメリカは真珠湾攻撃を思い出せ」と演説した。ゼレンスキーは何様のつもりか?と腹が立った。真珠湾攻撃を非難できるのは実際に戦った、日本とアメリカだけでは。ウクライナは以前はソ連の一員だった。ソ連は不可侵条約を破り南下して領土を奪い、満州で日本人を虐殺した。ケネディ暗殺の指令をロシア工作員に出したソ連トップのフルシチョフはウクライナ人だった。ウクライナはロシアが衰退すれば、自分達を助けてくれた西側にテロをするようになるだろう。アフガニスタンがそうだった。つきを下げる運の悪い為政者にはなるべく近寄らず、関わらない。自国を守るにはこれしか対処できる方法はない。アメリカとロシアがゼレンスキーによって相討ちにさせられたら、インドは単独で勝者になるだろう。インドは中国以上に賢く強い国。絶対に敵には回せない。

919名無しさん:2022/03/17(木) 11:32:20
好戦的で流血を好むゼレンスキーが「日本の国会で演説したい」と言い出したら、日本の神様が天罰を下した。不純な動機の政治家を日本の中に近寄らせるな、と怒って大規模な地震を起こした。これは神様からの警告だ。私の神託を信じない人がほとんどだろうが、ゼレンスキーは李承晩と同じタイプの政治家。深く付き合いすぎれば、日本にとって長期的には害にしかならない政治家。私はこの掲示板で、2018年2月に「トランプ大統領の娘婿のジャレド・クシュナーが、アメリカに混乱と破壊をもたらす、日米関係に亀裂をもたらす」とここで予言した。その予言が3年後の2021年1月6日、アメリカ議会クーデター未遂で現実になったように嫌な予言ほどよく当たる。ウクライナのゼレンスキーにもクシュナーやプーチンと似た邪悪な雰囲気がある。最近岸田首相はゼレンスキー大統領に肩入れし過ぎている。岸田首相を勝たせた日本の神様・護国の神様は、日本に邪悪なものを招き入れると容赦なく神罰を下す。私はアメリカの対ロシア制裁には足並みを揃えるのには賛成する。だがウクライナの肩を持ったり味方にはなりたくない、ウクライナ側には余り深入りして欲しくないと中立を望んでいる。対ロシア制裁に参加しない中国やインドとは違って、日本はG7の仲間として対ロシア制裁に参加する、だがインドUAE・ブラジルと同じくウクライナの味方にはならない、使い分けをしてほしい。あからさまにユダヤ人国家ウクライナの味方をすれば、中東イスラム教国家からひそかに恨みをかうだろう。イスラム教国家はキリスト教国家のように白黒ハッキリさせたり、好ききらいの本音をなかなか言わないが、彼らは頭がいいから、インドと同じく心底から嫌われるとかなりな損失になる。

920名無しさん:2022/03/17(木) 12:52:30
●「真珠湾攻撃や9.11を思い出して」ウクライナ大統領、米議会で演説
3/16(水) 22:30配信
>>ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、米連邦議会でオンラインによる演説をした。「ロシアはわが国の領土だけでなく、基本的な人間の価値や自由に生きる権利を攻撃している」と強調。ウクライナ上空の飛行禁止区域の設定、防空システムや戦闘機の供与などの追加支援、ロシアからの米企業の全面撤退などを求めた。ゼレンスキー氏は「1941年の(日本による)真珠湾攻撃を思い出してほしい。(2001年の)米同時多発テロを思い出してほしい。空からの攻撃で街が戦場になった。私たちはロシアによる空からの攻撃で毎日、毎晩、この3週間、同じことを経験している」と訴えた。演説の後半は英語で語った。「我々はウクライナのためだけではなく、欧州の価値観、世界の未来のために闘っている。米国、そして米国の指導者であるバイデン大統領には平和の指導者になってほしい」と呼びかけた。演説の合間には、砲撃されたウクライナの市街地や、民間人が犠牲になる様子を撮影した映像が流された。ゼレンスキー氏は8日に英国、15日にはカナダの議会でもそれぞれオンラインで演説し、ウクライナへの関与強化を求めてきた。【秋山信一(ワシントン)、杉尾直哉】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/991ec89f0ed8d1ffc260727080b90a552dceb0b5

日本の政治家やウクライナの外交関係者はこの記事についたヤフコメを読んでほしい。扇動でも工作でもない。日本人の偽らざる本音と感情だ。1941年12月の真珠湾攻撃を持ち出されることは、事実であっても、日本人とっては傷つくこと。アメリカ軍が戦争を早く終わらせるためとはいえ、日本の民間人がいた地域に原爆を投下した、それもタイプの違う原爆を2回も投下した、日本で人体実験した史実を持ち出されるとアメリカが傷つくのと同じ。日本は戦前大陸を侵略するという過ちを犯した。日本と同じくアメリカも過ちを犯した。軍事基地でない場所に原爆を投下し無差別な大規模空襲を行い、アメリカにいた日系人から資産を奪ってを強制収容した。だが日米はお互いに過ちを認めて前に進もうとしている。なぜウクライナが日米の歴史の古傷をえぐるのか、目的がわからない。国際連盟に「人種差別撤廃提案」を出し、差別を撤廃しようとした人権派の日本を国際社会から追い出し、先に攻撃したのは白人だ。駐日アメリカ大使はゼレンスキーと同じユダヤ人だが日本は他のキリスト教徒とは違い、ユダヤ人だからといって差別せず、敬意をもって丁重にもてなしている。ウクライナやユダヤ人はナチスによるホロコーストやソ連によるホロドモールの被害者だという迫害された歴史ばかり強調するが…。自分達がソ連の体制側にいたときに行った犯罪、アフガニスタン侵攻や原爆を開発し民間人をターゲットに投下した罪人だという事実は忘れている。そして今現在、ユダヤ人国家イスラエルがパレスチナ地域で無差別な空爆を度々行いアラブ系住民から領土を奪っている事実、シリアを侵略して入植地域を拡げている事実、アパルトヘイト政策をしている事実には言及しない。イスラエルは何度もICCには呼び出されても無視している。ならウクライナも無視されて当然ではないか。自分がすると善行で他人がすると悪行、ウクライナやユダヤ人たちの選民意識、ダブスタにはうんざりだ。

921名無しさん:2022/03/17(木) 14:00:55
ゼレンスキーは、「戦争犯罪の加害者」を有色人種やイスラム教徒にするため、アメリカ議会演説で真珠湾とアメリカ同時多発テロ事件を引用したのだろうが…。ベトナムの内戦に軍事介入したアメリカも侵略戦争の加害者で、ベトナムでは枯れ葉剤という最先端の化学兵器を使用した。ベトナムはいまだに奇形児が産まれたり、戦争が終わっても枯れ葉剤の後遺症で苦しんでいる。ウクライナ、ゼレンスキーの思考は自分以外は劣等とみなす、自民族至上主義のナチスらしい思考。今回ウクライナがロシアにされた侵略・侵攻は、ナチスドイツがフランスやベルギーなどヨーロッパ各国を武力で侵略した行為、ソ連がフィンランドに侵攻したり、アフガニスタンに侵攻したり、バルト3国を無理矢理併合した戦争犯罪、侵略戦争と同じ。そして、ウクライナは冷戦崩壊までロシアのパートナー国家で「侵略する側・加害者側」だった。冷戦時代はソ連と組んで自分より弱い他国を威圧していじめた。ウクライナの性質は、WW2でナチスドイツと組んでヨーロッパを侵略した側でありながら、ドイツが連合国に負けたとたん「本音ではドイツが嫌いだったけど逆らえずにナチスと一緒になった、ナチスと共にユダヤ人虐殺・ホロコーストをした」といきなり被害者ポジションを確保しナチスに罪を擦り付けたオーストリアと似ている。アウシュビッツはポーランドにあった。ポーランドはナチス侵略による被害者であると同時に、ユダヤ人を強制収容し虐殺した加害者でもあった。そしてウクライナ人もウクライナ国内のユダヤ人を虐殺したり迫害の対象にした。ウクライナもホロコースト〜人道に対する罪〜では無罪ではなく、加害者。プーチンが「今のウクライナには全体主義・ナチズム・選民思想が蔓延っている、ゼレンスキーはナチスの再来だ」と発言する度に「いったい何のことだ?ゼレンスキーはユダヤ人なのに?ロシアの勘違いではないのか?」と不思議だったが…。今回のアメリカ議会演説でウクライナの本質、ロシアと同じ穴の狢だという事実がばれた。自民族至上主義、自国至上主義で、ウクライナの勝利のためには、世界の人々を戦争に巻き込むことも気にしない、義勇軍という美名で戦闘要員を集めてただで扱き使う、自分たちウクライナ国民の盾に利用する悪どさ。一部のイスラム過激派が起こしたテロ事件や日本人、有色人種が起こした戦争を、アメリカの9・11、真珠湾攻撃として「悪の代表」にあげるゼレンスキーの思考や思想のセンスはヒトラー顔負け。大衆扇動の達人。でも本性は選民思想の塊で白人至上主義。民主主義イデオロギーだけを絶対善とみなす全体主義の権化。戦後、迫害されたハイデガーは「ナチスの思想はとユダヤの思想と似ている」と書き付けた。私はここに書く、ウクライナの思想はロシアの思想と似ている。ウクライナへの深入りは危険な行為だ。アメリカ側がついたウクライナ側がロシアに勝つとシナリオが決まっていても、個人的にはウクライナとゼレンスキーが大嫌いだ。

922名無しさん:2022/03/17(木) 16:17:11
ウクライナの弱点は自分にしか興味がない、視野が狭い、複雑な思考ができず、善悪・白黒のデジタル思考。共感能力に欠けている、自己愛が強い、目的のためなら手段を選ばない。ロシアと似ている。私がゼレンスキーのスピーチライターだったなら、アメリカ議会で賛同を得るためには、日本の真珠湾攻撃やアルカイダによる9・11テロを使わず、アメリカがイギリスによる植民地支配から独立するために起こした独立戦争や奴隷制度廃止に繋がった南北戦争を例に挙げて、植民地支配からの自立、人間の自由と平等を美徳とみなすアメリカ国民の自負、自尊心に働きかける作戦をとる。アメリカが植民地支配してきた宗主国イギリスから戦争で独立を勝ち取った史実、南北戦争の結果、奴隷制度が廃止された史実は、現在のウクライナ〜ロシアによる政治的干渉・属国として支配したがるロシアからから独立しようと奮闘し、立ち向かっている〜と重なるはず。人間の自由意思、基本的人権、法の下の平等、といった現在西側の主要な価値観が形成され確立されたのは、市民によるお上への反逆、フランス革命とアメリカ独立戦争が始まり。「自由民主主義」と「民族自決」の源流となる重要な出来事は、アメリカの独立戦争だと讃え、現在のロシアに対するウクライナの抵抗はアメリカの独立戦争と同じ動機だ、アメリカ建国のために父なるイギリスと戦ったアメリカ人のようにウクライナ人もロシアから独立するために戦っている、あのときフランスがアメリカを支援してくれたように、アメリカがウクライナを支援してくれることを望んでいる、と言えば、日本のトラウマを引っ掻かずに済んだのに。以前から思っていたが、ウクライナやゼレンスキーは馬鹿である。好戦的な馬鹿に関わるとこっちまで被害を被り損をする。戦争を「独立のため」「自由のため」「人権のため」と美辞麗句でいくら正当化しても、戦地でやっていることは合法的な殺人、殺人スキル競技会。やりたい人がやりたい人だけでやればいい。ウクライナはロシアの力を削ぐために利用されただけ。おそらく何も考えていないだろう。だが無能な働きもの、無能な味方ほど怖いものはない。マスコミは詭弁が得意だから、資金を出してもらえれば、どちら側にも有利なように戦争を正当化する。だがいくら世論で正当化しても事実は変わらない。まだロシア軍に占領されていないのに、ウクライナから国民が300万人も国外脱出した。
この「前例にないくらいハイスピードでの大量国外脱出」の事実から導き出される仮説は、「ウクライナ国民は国を守って戦争をするより国を捨てても生き残りたい」しか思いつかないのだが。まだロシアに完全に占領されてもいないのに、1割もの国民が開戦から3週間で逃げ出した。日本で言えば「ロシアによる侵略開始、戦争開戦から3週間で1200万人もの日本人が国外脱出した」みたいな感じで、あり得ない。ウクライナ国民がウクライナという国に愛情があるとは私には到底思えない。国民自身が居残って守ろうとしない場所、体制を外国である第三者がどうやって守るのか、勝たせるのか、甚だ疑問。本音では「元寇を撃退した戦闘民族日本や中国と戦い続けて抵抗してきたベトナム、戦争してまでイギリスから独立したアメリカと、ウクライナは国の成り立ちや民族の性質が全く違う。13世紀からモンゴル帝国に支配され、ロシアがモンゴルから独立した後はロシア帝国貴族の農奴しか居なかった、ポーランドにも属国にされてきた万年隷属体質の国をどうやってロシアから独立させようというのか、韓国に中国と戦争して勝てと望むようなもので、ウクライナには気の毒なことだろう、とマスコミの無茶ぶりに呆れている。

923名無しさん:2022/03/17(木) 19:10:43
北朝鮮が日本に向けてミサイルを射ったときにウクライナは何をしてくれた?北朝鮮に対する非難決議に賛同をしたのか?
台湾が中国本土に脅かされた時、中国のやり方に反発して、真っ先に台湾側に立ったのは、日本とリトアニアだった。リトアニアはウクライナより人口が少なく国土が小さい国だが、ウクライナより誇り高く賢い。
アメリカのためだからウクライナには支援するけど、正直、無能な味方は韓国だけでもうたくさん。手いっぱい。ゼレンスキーは馬鹿だから近寄りたくない。ウクライナは勝ちたければもう何もしゃべるな、口を開くな。 無神経で浅薄なお笑い芸人やウクライナのヘボ外交官が何かを言う度に、今までウクライナを応援していた人が幻滅して味方がへっていく。ウクライナ侵攻が始まる開戦前からアメリカ国防総省とバイデン大統領はゼレンスキー大統領の軽率さに呆れて苦言を呈していた。開戦前には「ウクライナ大統領の考えとアメリカホワイトハウスの見解とには大きな隔たりがある」と言われていたが…。アメリカは慌てすぎてへまばかりする、不用意な発言ばかりして敵を量産する、ウクライナを支援している味方陣営のやる気をそぐ、アメリカの足を引っ張るばかりのゼレンスキーに呆れているだろう。ゼレンスキーが失脚すれば、とりあえずロシア軍による空襲はいったん終わる。ゼレンスキーがわざわざ外に出て来なくてもアメリカからの命令で日本はウクライナを助けているのに。この馬鹿な大統領は自滅ばかりしている。

924名無しさん:2022/03/19(土) 12:06:23
●ウクライナ防空強化と東欧増派、共和上院トップがバイデン氏に要請
3/17(木) 15:06配信
[ワシントン 16日 ロイター] - 米上院共和党のマコネル院内総務は16日、バイデン大統領に対し、ウクライナ領空の防衛強化、北大西洋条約機構(NATO)の東欧加盟国における米国のプレゼンス強化と東欧訪問を求めた。マコネル院内総務はウクライナのゼレンスキー大統領の議会演説後、ポーランドなど近隣のNATO加盟国から旧ソ連時代の戦闘機を供給するなど、バイデン大統領がウクライナに対し「より効果的かつ長距離の防空能力」を提供すべきと指摘。「ゼレンスキー大統領はきょう、こうした防空システムを切望していた」と議会で述べた。また、NATOの東欧加盟国への米軍増派のほか、融資保証を活用して「前線の同盟国やパートナーの防衛強化」を行うよう求めた。マコネル氏は来週の大統領訪欧にも言及し、「ブリュッセルより東に行くべき。ポーランド、ルーマニア、リトアニアに出向いて東欧の同盟国と会談するとともに、フィンランドやスウェーデンといった重要なパートナーとの外交・安全保障協力を深め、NATOを越えて見据えるべき」と述べた。マコネル氏はこれまで、バイデン氏のウクライナ対応を批判している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e44d3a047925fabb54639b5a9c33f2b4494af449
●ハンガリー、ウクライナ戦争に関与せず=首相
3/16(水) 9:59配信
[ブダペスト 15日 ロイター] - ハンガリーのオルバン首相は15日、ウクライナには武器を供与せず、戦争には関与しないと表明し、野党がハンガリーを戦争に巻き込もうとしていると批判した。支持者集会で述べた。ハンガリーでは4月3日に議会選が実施される。今回の選挙では野党が政権打倒に向けて連合を結成、オルバン首相が率いる与党フィデスは厳しい選挙戦を強いられる見通しだ。オルバン首相はロシアのプーチン大統領と長年親密な関係にあり、野党から批判を浴びている。首相は、中欧諸国は大国の「チェス盤」にすぎず、ハンガリーが自国の利益を守らなければ、容易に巻き添えになると発言。「ロシアはロシアの利益を、ウクライナはウクライナの利益を考えている。米国も欧州連合(EU)も、ハンガリー人の気持ちになって物事を考えることはないだろう。われわれは自らの利益を守らなければならない」とし、「この戦争から距離を置く必要がある。このため、戦場に軍や兵器を派遣することはない」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/98f6bc6d0a5b8580f237437410b63a4edddb2b1f
●防弾チョッキ大量に盗まれる ウクライナ支援用 米
3/18(金) 12:54配信
【ニューヨークAFP時事】米警察は17日、ウクライナに送られるはずだった防弾チョッキがニューヨークで大量に盗まれたと明らかにした。警察報道官は「400着程度が保管場所からなくなった」と述べた。防弾チョッキは中古品で、米警察からの寄付。NGOが取りまとめて保管していたが、16日には消えていることを警察が確認した。NGOは「誰が、どうやって…分からない」と頭を抱えている。ウクライナ到着後、各地に支援物資を届けるトラックの運転手たちが着用するはずだった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/62b7787935443d9042257c4b70bdd944ccf98b25

925名無しさん:2022/03/19(土) 12:08:45
●米国民の75%が「ロシアとの戦争リスク回避」を支持、世論調査
3/18(金) 11:30配信
>>バイデン大統領は3月16日、ウクライナへの軍事支援の強化を発表したが、米国の一部の議員やウクライナのゼレンスキー大統領は、より強力なサポートを求めている。そんな中、最新の世論調査結果で、大多数のアメリカ人が米国が慎重なアプローチで支援を行い、ロシアとの戦争を誘発するような手段を取らないことを望んでいることが示された。米キニピアック大学(Quinnipiac University)が3月10日から14日にかけて、米国の成人1936人を対象に実施した調査で、75%の回答者が「米国は、米露間の直接的な戦争を誘発するリスクを冒さずに、ウクライナを支援するべきだ」と回答した。一方、「たとえ戦争を引き起こすとしても、できることは何でもするべきだ」と回答したのは、17%だった。過半数の回答者は、米国が戦争のリスクを冒さずに支援を行うべきだと回答したが、「戦争のリスクを望まない」と回答した人の割合は民主党支持者が82%で、共和党支持者が69%と、民主党支持者のほうが慎重なアプローチを支持している。さらに、回答者の多くがバイデン大統領のウクライナ問題への対応を支持しておらず、49%が不支持で、42%が支持であることも示された。米国が、戦争のリスクを冒してまでウクライナを支援することを支持する回答者の割合は17%に過ぎないが、32%は「NATOがウクライナ上空に飛行禁止区域を設定することを支持する」と回答した。ただし、NATOは飛行禁止区域の設定が戦争につながると述べている。他のいくつかの世論調査でも、大多数の米国人が戦争につながるような形でのウクライナへの支援を望んでいないことが示されたが、一部の調査では、軍事介入への支持が若干高かった。バイデン大統領は、軍事介入が世界大戦を誘発することになると考えており、そうしないことを明確にしている。米国はこれまで、主に経済制裁とウクライナへの武器提供を通じてロシアを罰してきた。バイデン大統領は16日、対空システムや戦術的無人航空機システム、銃器、弾薬、防護服などを含む、ウクライナへの8億ドル以上の軍事支援を発表した。
>>米国は戦闘機を提供できるか?
今後、注目されるのは米国がさらに踏み込んだ支援を行うかどうかだ。ゼレンスキー大統領は16日の米国の議会演説で、ウクライナの上空を閉鎖するか、さもなければ代替案としてウクライナに戦闘機とソビエト時代のS-300のような防空システムを提供するようバイデン大統領に求めた。「米国はそれらの装備を持っている。ただし、米国は我々の国民を守ってくれない」とゼレンスキー大統領は述べた。共和党の議員たちは、バイデン大統領に対し、ウクライナに戦闘機などの兵器を提供するよう求めている。大統領は16日、米国がウクライナを支援するために「より多くのことをし続ける」と述べたが、ウクライナからの戦闘機の要望には触れず、「米国は戦場と交渉の場の双方で、ウクライナの人々を支援し続ける」と述べただけだった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/65d9aa2d37df1735dcb8d6c4d4e88cf10005e622

926名無しさん:2022/03/19(土) 12:12:29
私がウクライナのゼレンスキー大統領を批判しているのは、彼が「国が有事の時に仕切れる将軍の器」ではないから。彼とウクライナの外交官は交渉のはタイミングを全く読めない。戦況不利だと気づいたロシア側が停戦したそうにすると、ゼレンスキーはロシアに勝てると思ったのか、ロシアの歩みよりを蹴って強硬姿勢に出た。格下だと見ていたウクライナに停戦交渉を蹴られプライドが傷ついたロシア軍はやけくそに→ウクライナの市街地にまで無差別空爆を開始した→慌てたゼレンスキーは「空襲が怖い」「西側はウクライナを助ける義務があるはずだ」「ドイツがロシアを甘やかしたから起きた戦争だ」と他国のせいにして、他国を非難して泣き出した。ゼレンスキーは戦時に指揮を執る大統領の器ではない。まるっきり子供だ。「ウクライナは今大変な状況なんだ、少しぐらいの動揺や見苦しい振る舞いは見逃してやれ」という優しい声もあるが、開戦から3週間、ゼレンスキーの行動〜行き当たりばったりでロシアとのおとしどころを探せない、停戦・戦争終結後の国家ビジョンがない、戦争目的がどんどんぶれてくる、彼の意味不明で離滅裂な感情に頼る外交〜を我慢して見てきたが…。もう堪忍袋の緒が切れた。
有事のトップは、何があっても感情を外に出さず動揺を見せない鉄面皮型がいい。喜怒哀楽を外に出してはならない。判断ミスや状況の変化に動揺する→感情的になる→感情が邪魔して正確な判断ができない→次から次へと判断を誤る→判断ミスの連鎖で災害や戦争の被害がますます拡大する。危機の時にはトップはパタパタと忙しなく動き回る人より、重心が下にあり腹を括った人の方がいい。何があっても動じない人。普段なら「この人鈍いんじゃないの?」と言われて馬鹿にされるぐらいの人の方が、有事には部下や民が落ち着く。ゼレンスキー大統領は自分が手いっぱいだから感情的になっている。戦争は感情的になった時点で敗ける。ゼレンスキーの感情的な外交、戦争下手のせいで、西側でもウクライナへの同情が減ってきている。それに焦ったバイデン大統領は余裕をなくして、今までとはうって変わって感情的にプーチン大統領を罵り始めた。取り乱したバイデン大統領をみたクレムリンは「バイデン大統領は焦っている」との分析を発表したが…。私も今回はクレムリンの分析に同意する。バイデン大統領はゼレンスキーに足を引っ張られ、彼の感情的なペースに巻き込まれて、冷静さを欠いている。
1月からこの戦争で主導権を握ってきたのはアメリカだったが、 ゼレンスキーの軽率な動きのせいでアメリカはロシアに圧されて始めている。もう一度主導権をアメリカ側に移すためになんとしてでもインドを説得せねば。インドを説得できなければアメリカ側の優位度が下がり、ロシア側の優位度が上がる。鍵はインドだ。アメリカ側はインドを説得できなければ、ウクライナはやられ損、アメリカの立てたロシアと中国を孤立させる作戦は失敗に終わる。そのためには今すぐにでも、無能な味方・無能な働きものであるゼレンスキーを黙らせないと。彼が余計な発言をする度に味方が減っている。アメリカは先ずゼレンスキーを取り押さえて何もしゃべらせるな、スタンドプレイさせるな。でないとアメリカ優位で停戦して、短期的・中期的には必ず勝てるはずの戦争まで、だんだんアメリカに不利になって、しまいには勝てなくなる。

927名無しさん:2022/03/19(土) 12:50:33
ゼレンスキー大統領とウクライナ政府、ウクライナの外交官は、今の台湾政府と蔡英文政権に外交のやり方を学ぶべきだ。台湾から外交の心得やマナーを学びアドバイスをもらえば、今よりは敵を作りにくくなるはず。台湾やフィンランドなど国が小さくても外交が抜群に上手い、バランス感覚がある国に学び、彼らに外交アドバイザーになってもらっては?2016年1月に当選した蔡英文総統は今のウクライナより、圧倒的に不利な外交状況からスタートして、誠実さとバランス感覚でここまで台湾支持国を増やした。アメリカで世論調査するとアメリカ人の台湾への好感度が高く、台湾が中国本土に侵攻されたらアメリカ軍を派兵すべきだという国民が過半数を超える、そういう調査結果が出ているのは、蔡英文政権が慎重に振る舞い、信頼を得られるように地道な外交努力を重ねてきたから。蔡英文政権は派手なパフォーマンスはしない。だが他国から支援を受けると丁寧に感謝し、他国で事件や災害が起きると、その国の悲しみや苦しみに寄り添う姿勢を見せる。外交も人間関係の延長にある。多少損してでも助けたくなる関係は個人の人間関係だけではなく国家間にもある。普段から性格がいい国は、何かあった時に採算度外視で裏から助けてくれる国が必ずいる。ウクライナは台湾から謙虚さとバランス感覚、共感を学ぶべきだ。
3月16日北朝鮮のミサイル発射を失敗させたのはアメリカ軍だ。彼らが出動して懸命に妨害工作してしてくれたお陰で、発射した直後、ミサイルは日本に到達せずに爆発した。日本にミサイルが落ちなかったのはアメリカ軍と自衛隊が邪魔してくれたからだ。アメリカ軍が日本に何かを依頼して来たら必ず応じたい、ウクライナを助けてくれというなら助ける。これはウクライナのためではなく、日本を守ってくれたアメリカへのお礼だ。ウクライナはアメリカ軍に感謝した方がいい。まだウクライナという国があるのは、影でアメリカ軍が根回ししたり、サポートしているからだ。ウクライナは「西側諸国が自分ウクライナに何をしてくれるのか?」ばかり言ってないで、少しでも自分達でもできることを考えて慎重に発言して欲しい。当事者意識を持って「ウクライナがG7各国のためにできることは何か?」を考えて動けるようになれば、ゼレンスキーのせいでロシア優位になりつつある世論、戦争の風向きも変わるはず。

928名無しさん:2022/03/19(土) 15:14:18
●ロシアは侵攻で「多くの失敗」 米国防長官が分析
3/19(土) 10:56配信
【ワシントン共同】オースティン米国防長官は18日、米CNNテレビのインタビューで、ロシア軍のウクライナ侵攻について、米国はロシア側の「多くの失敗を確認した」と語った。ロシアが想定したのは「迅速な首都奪取だったと思う。それができなかった」と分析し「兵たんに苦労している」と指摘した。オースティン氏は、ロシアが戦術的な情報を活用したり、地上作戦に航空能力を組み合わせたりした形跡も確認していないとした。一方、国防総省高官は18日、ロシア軍が戦力の約90%を依然保持しているとの分析を明らかにした。侵攻後に発射したミサイルは1080発以上に達した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b39ef37b150f194d58dc103ba46d2c61f12e6d4
●軽視ダメ、ゼッタイ! ウクライナ戦で「ロジスティクス」を甘く見たロシア軍の失態
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/19452d6ba5638283b75b0e061e99464544437d16

旧ソ連によるアフガニスタン侵攻:1979年〜1989年、ソ連とアメリカの代理戦争であるベトナム戦争:1965年〜1975年、イラン・イラク戦争:1980年〜1988年、アメリカ・イラク戦争2003年〜2011年、日本による中国大陸侵略1937年〜1945年、アメリカと開戦してからWW2敗戦まで:1941年〜1945年、ナチスドイツによるポーランド侵攻からWW2敗戦まで:1939年〜1945年。歴史を見ると、どんなに長くても10年で終わっている。戦争開始から1年以内にいったん停戦したり、終戦した戦争は、1939年マンネルヘイム元帥がソ連侵攻に抵抗し指揮してヤルマル・シーラスヴォが作戦を立てたフィンランド冬戦争、1990年末クエートに侵攻したイラクを追い出すために父親ブッシュ大統領が退役軍人ジョン・ボイドを作戦ブレーンに起用した湾岸戦争、1979年ベトナム戦争後の隙をついて南下してきた中国軍をベトナムが中国国境側に追し戻した中国ベトナム戦争、1949年国共内戦に負けて台湾に逃れた蒋介石を共産党が追撃してきた時、根本博中将が加勢して中国共産党を本土に押し返した戦い、1904年〜1905年な日露戦争。歴史的に見て、戦争に関わる当事者、ハード面(軍人)とソフト面(外交関係者・政治家)の人材が一流でハード面とソフト面のチームワークがいいと、開戦から1年〜2年、長くても3年以内には停戦or終戦に持ち込めている→逆に言えば「だらだらと戦争期間が長引く」という現象は、攻守双方に、軍(ハード面)と外交(ソフト面)の欠陥がある、軍と外交が協調しない→戦争に必要な能力を引き出せない、チームワークが悪い→持てる力を無駄遣いしてしまう、適材適所ができていない→引き分けに持ち込める戦いも負ける…を表しているのではないか。
今回、ロシアでは戦争を始めたプーチン大統領と軍の協調関係がうまくいってなかった。1月31日全ロシア退役将校会という団体にいる退役軍人が「ウクライナ侵攻はロシアという国家体制になんの利益ももたらさない」「ウクライナに執着し過ぎてロシアを危険にさらしているプーチン大統領は今すぐ退陣すべきだ」という大胆な主張の論文を発表して話題になったが…。今はあの退役軍人がシミュレートして警告した通りの状況になっている。軍人はリアリストだから政治に向いている。プーチン大統領も以前はリアリストだったが、大統領在任期間がのびるうちにだんだん現実から離れて、理想主義の活動家、運動家みたいになってしまった。
プーチン大統領とゼレンスキー大統領の共通点は「戦の勝ちは五分を上とし、十分を下とする」という戦争の知恵を知らない→完勝に拘り過ぎるあまり完敗するリスクを高める、完璧主義者な性格。
武田信玄が生涯に戦った戦争の数は72戦。そののうち、勝ちは68%、引き分けが27%、敗けが5%。「武田信玄は戦上手」のイメージとは逆に引き分けが多く敗けもある。だが全戦全勝でなくても引き分けの数を増やせば長期的に見て優勢を維持できる→長期的に見て優勢であれば滅びない→滅びなければ勝ちを引き寄せる機会も確保できる。

929名無しさん:2022/03/19(土) 17:22:26
●ゼレンスキー演説「真珠湾攻撃」言及でウクライナの支持やめる人の勘違い
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b07c9ba09cd5f9edddd4d81d294012d796f6fefd

私がウクライナという国とゼレンスキー大統領を嫌いなのは、自己中心的で幼稚、依存的で無責任、他者や周りの環境に対する配慮や思いやりがない、自分が他人に迷惑をかけることは気にしないのに自分が迷惑をかけられると激怒して決して許さない、考え方の違いを尊重しない、寛容さにかける、同調圧力をかけて異論を封じこめたり自分達の思う方に従わせようと圧力誘導してくる、自分がやるときは問題視しないのに自分が嫌いな人が同じ行動をすると犯罪だと怒り激しく非難する、ダブスタ癖がある、感情的になりやすく冷静に判断したり合理的な思考が苦手で扇動に弱い、被害者意識が強い、劣等感とその裏返しで優越感が強い、攻撃性が高い、嫉妬深く独占欲が強い、妥協を知らず自分の価値観を力付くゴリ押ししてくる、争いを好み残虐な手段を好む、権威主義的パーソナリティ、被害者・弱者ポジションから運よく脱出できると今までいじめられていた反動からか弱いものいじめを始める、他力本願でうまくいかないことは他人のせいにする、自分に都合よく記憶を書き換えるから。最悪な隣国「北朝鮮」「韓国」「中国」「ロシア」と同じ精神構造の国。
ウクライナはソ連時代、不可侵条約を破り満州に南下した。ソ連により連れ去られた日本兵を労働者として酷使したのはロシアだけではない。ウクライナでも強制労働させられて亡くなった日本兵もきちんといる。ウクライナは無神経に「真珠湾」をもち出すぐらい頭が悪いし、外交に疎い。ハッキリと言って彼らは知恵が足りない馬鹿だ。馬鹿と組むと勝てる戦争にも負ける。今回はロシアプーチン体制に経済制裁する口実として利用価値があったからウクライナをちやほやしているだけで、ロシアが衰退したら関わりたくない。無能ほど相対的に見る、客観視ができず、やたらと自己評価が高い。ウクライナと韓国は無能で自己評価が高い、絶えず内扮しているバカ国家の代名詞だ。ロシアとウクライナはどちらも感情的な似た者同士。同族で喧嘩している。
理性的なアメリカと似ているのは感情的なロシアじゃない、理性的で損得計算ができる中国。だからアメリカが経済制裁でロシアを叩きのめすことが、中国への牽制になると割りきって今回はウクライナ側を支援している。

930名無しさん:2022/03/19(土) 17:50:23
●シリア大統領、UAEを訪問 内戦後初、首脳会談
3/19(土) 11:29配信
【カイロ共同】シリアのアサド大統領は18日、アラブ首長国連邦(UAE)を訪問した。UAEの国営首長国通信が伝えた。事実上の最高権力者であるアブダビ首長国のムハンマド皇太子らと会談。ロイター通信によると、2011年にシリア内戦が始まってからアサド氏がアラブ諸国を訪れたのは初めて。アサド政権を認めていない米国務省のプライス報道官はロイターに「深い失望」を表明した。アラブ諸国は内戦を機にアサド政権と距離を置いたが、アサド政権の勝勢が固まり、「内戦後」に向けて動きだしている。ムハンマド氏は「シリアはアラブの安全保障の支柱」と述べ、両国の連携を強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ce063e88b06483373cfb5ec4208d553aa9c3fb7
●ウクライナ、避難民1千万人迫る 国内外で総人口の2割超
3/19(土) 9:57配信
【リビウ(ウクライナ西部)共同】ロシアのウクライナ侵攻後、国内外へ戦火を逃れたウクライナ人が18日、1千万人近くに達した。総人口の2割以上に当たる。国際移住機関(IOM)は、さらに1200万人以上が戦闘などで危険地域から逃れられず、立ち往生していると推定。人道危機の深刻さが浮き彫りになった。IOMは18日、ロシア軍の攻撃などで家を追われたウクライナの国内避難民が16日時点で648万人になったと発表。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は18日までに国外に避難した人が327万人に達したとしており、計975万人となった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/77e18213bcdbb98b7a0346fc19b7f6c99d01c4a7

ウクライナ難民がきっかけで、1990年代みたいにヨーロッパ域内で次の紛争が起きるかも。WW1後、難民ストレスもたまってヨーロッパの攻撃性が高まった。
今回のウクライナ侵攻をきっかけに、今までは激しく対立していた中東の親米国家と反米国家が和解し団結する可能性も出てきた→万が一、中東が「ロシア支持」でまとまれば、中東内の親米国家が危険にさらされるかもしれない。
現在のウクライナはかわいそうだが…。
20世紀後半、カンボジアではポル・ポトにより300万人が殺された。あの「クメール・ルージュ」の悲劇を知っている人は欧米にはどれぐらいいるんだろう、WW2後に起きたアジアでの大量虐殺には無関心な欧米が、ウクライナへの無関心を批判できるのか?と意地悪な気持ちになってしまった。

931名無しさん:2022/03/20(日) 07:46:26
●日印首脳、ウクライナ情勢協議 戦闘の即時停止を要求
3/20(日) 0:38配信
[東京/ニューデリー 20日 ロイター] - 日印両首脳は19日にインドのニューデリーで会談し、ウクライナで続く戦闘行為の即時停止を求めた。岸田文雄首相は会談後の共同会見で、「力による一方的な現状変更はいかなる地域においても許してはいけないこと」をモディ首相との間で確認したと述べた。日本から今後5年間でインドに5兆円を目標に投資することでも一致した。
武器を購入するなどロシアと関係が近いインドは、ウクライナに侵攻したロシアに対する国連の非難決議を棄権している。
岸田首相は会見で、ウクライナ情勢について少人数の場で時間をかけて「突っ込んだやりとりを行った」と説明。モディ首相に対し、ロシアに毅然と対応することが必要との考えを伝えたとした。その上で、国際法に基づく平和的な解決を求める必要があること、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた取り組みを進めることが一層重要になったことを確認したと語った。
会談後に両首脳が署名した共同声明は、ウクライナ情勢を「紛争(conflict)」と表現。人道的危機への深刻な懸念を表明した。また、戦闘行為の即時停止を要求することと、解決のためには対話と外交以外に選択肢はないことを強調した。
両首相は、東シナ海、南シナ海における一方的な現状変更の試みや経済的威圧についても強く反対していくことでも一致した。外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)を早期に開催することも確認した。
経済分野では、今後5年間で対インド投資5兆円の目標を掲げることで一致。総額3122億5800万円を限度とする円借款プロジェクトにも合意した。
日本の首脳がインドを訪問したのは、2017年9月の安倍晋三首相(当時)以来4年半ぶり。岸田首相は20日、東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国のカンボジアを訪問し、フン・セン首相と会談する。
(杉山健太郎 編集:久保信博)
*共同声明の内容などを追加しました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee57e998f81ecd8d44e937f0f6b6b12c2ac700d7

静かに根回しして、目立たないのにいつのまにか最高のポジションにいる…岸田・林コンビは周りの様子や環境の変化をよく見ているから、他国よりも先読みして次の一手を決めて動ける。ロシアもインドなら耳を傾けてくれるだろう。アメリカ・イギリス・フランス・ドイツはウクライナ側に巻き込まれ過ぎて、ロシアに強い不信感を持たれている。大国で中立だったのはインドだけ。インドに動いてくれるようアメリカから日本へ依頼があり、岸田首相がインドへ→今回の声明になったのでは?岸田首相と林外相は、敵を作らないよううまく立ち回るが、その器用さをコウモリだと嫌われない、逆に仲介のお呼びがかかる、そんな外交が上手い。

932名無しさん:2022/03/21(月) 09:41:01
ロシアの狙いはウクライナ占領じゃない。難民による世界大戦だ。ゼレンスキーは講和のタイミングをミスってロシアを怒らせた→ロシアはウクライナへの攻撃をやめない→難民が世界中に押し寄せて現地で喧嘩の原因になる。ヨーロッパや、アメリカなど西側の国、難民を受け入れた国の中で内紛と混乱が起きるのをロシアは狙っている。普段から入植者を集めているユダヤ人国家イスラエルですら異例のウクライナからのユダヤ人難民拒否をした。移民国家アメリカもだ。ウクライナから難民を受け入れるな。でないと世界大戦になる。ゼレンスキーがロシアに降伏しろ。

933名無しさん:2022/03/21(月) 10:01:16
●北朝鮮のミサイル開発にスカウトされた技術者、ロシアからもウクライナからも
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6091dfa0d1f141847a7cf03c8136f1869531f19c?page=2
●ウクライナ避難民1千万人に 戦禍拡大、全人口の4人に1人 国連
3/20(日) 22:09配信
【ワルシャワ時事】グランディ国連難民高等弁務官は20日、ロシアの侵攻に伴うウクライナ国内外での避難民が1000万人を超えたとツイッターで明らかにした。
侵攻前のウクライナの人口は約4200万人だったとされ、約4人に1人が避難を強いられたことになる。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、ウクライナ国外に逃れた人の数は19日現在で約339万人。西隣のポーランドが205万人と最多で、ルーマニア52万人、モルドバ36万人と続く。グランディ氏は「ウクライナでの戦争は壊滅的だ。自宅を追われた民間人が味わった苦しみの責任は、世界中どこでも、戦争を仕掛ける人たちにある」と糾弾した。一方、国際移住機関(IOM)などのまとめでは、ウクライナ国内で家を追われて避難生活を送る人は17日の時点で648万人に達していた。その後も増え続けているとみられるが、ロシア軍の攻撃が続く中で正確な数の把握は困難を極めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/11bdd46bfc00462acf59078b9e9f7e1c5c243741
●情報BOX:米国、ウクライナ難民受け入れが少ない理由
◎だれが難民受け入れ拡大を主張しているか
>>30人以上の民主党議員のグループが11日、バイデン大統領に書簡を送り、難民承認の拡大と併せ、米国に家族のいるウクライナ人については「人道的入国許可」という時限的な仕組みを通じて、受け入れを迅速化するよう求めた。書簡を出した議会ヒスパニック党員会のラウル・ルイス会長は今月初め、民主・共和両党の派遣団の一員としてポーランド・ウクライナ国境を訪れた。ルイス氏は書簡で、多くのウクライナ難民を受け入れている国々で現在、受容能力が限界に達する可能性があるとし、米国はこれらの国々を補助する主導的役割を演じるべきだと訴えた。派遣団に参加したウクライナ移民の議員、ビクトリア・スパーツ氏はFOXニュースに対し、人道的対応をポーランドだけに任せきりにはできない、と述べた。ゼレンスキー・ウクライナ大統領の妻、オレナ・ゼレンスカさんはABCニュースに対し、難民受け入れを求めるウクライナの女性と子どもを米国の女性が支援してほしいと語った。20を超えるユダヤ系米国人組織で構成される連合体も「われわれのコミュニティは、米国が難民に門戸を閉ざすと何が起こるかを痛いほど知っている」として先週、バイデン氏にウクライナ難民の受け入れ拡大を求めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/75c1365adfebaf28dcc3672a17fbba8f8fcca86f

アメリカ共和党は難民受け入れに否定的だが、共和党に積極的に献金していたのは冷戦崩壊後アメリカに渡ったユダヤ人富豪とイスラエルとロシア、ニューヨークが本部のメガチャーチらカルト宗教。難民受け入れすると共和党の有権者、トランプ支持者から非難される。だが、共和党に献金してトランプを誕生させたユダヤ人団体はウクライナから仲間を助けろと騒ぐ。共和党は国内の有権者とユダヤ人との板挟みだ。

934名無しさん:2022/03/21(月) 10:47:36
日本人は国を守る意識が足りない、ウクライナは戦うと言ってるのに日本人は戦争になっても戦うという%が少ない、とマスコミが非難していたが、私個人の実感では違う。日本は島国だからウクライナのように陸を伝って逃げられない。海に囲まれいき場がない。日本人は特異な文化環境に生きている、平和と繁栄を享受し、皇室がある。韓国や中国のように海外に移民に行く人は少ない。引きこもり民族。私のように他の土地で生きたくない人も多いはず。だから自然災害が起きても土地を捨てず戻ってきて復興させる。日本へ侵攻する国は、マスコミがいう「日本人は国を守らない」を信じてたらひどい目にあうと思う。ウクライナみたいに政府が海外に逃げた国民まで引摺り戻してきて戦闘参加を強要しなくても、国民総員が自発的にゲリラになるだろう。特に東北は逃げない。自衛隊に多いのは我慢強い東北人。
ころしあいが嫌で戦闘から逃げたくても、ここしか適応できず住めないから日本を守るしかない。
日本は持ち場を離れないで国を守った民間人がたくさんいた。東日本大震災でそういう人をたくさんみた。非日常の災害はまるで戦闘状態に近い。災害時の市民の動きを見ると、日本は国がまるごとひとつの軍隊みたいだ。
私が外国の侵略者なら日本へ本土侵攻するのは諦める。

935名無しさん:2022/03/21(月) 10:53:51
●焦点:ウクライナ侵攻による正教会の混乱、孤立するロシア総主教
[バチカン市 14日 ロイター] - ロシア正教会のキリル総主教が、ロシアによるウクライナ侵攻に高らかな祝福を与えたことで、世界中の正教会は分裂の危機に陥り、専門家から見ても前代未聞の反乱が正教会内部で生じている。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の盟友であるキリル総主教(75)は、今回の戦争について、同性愛の受容を中心に退廃的であると同師が見なす西側諸国への対抗手段であると考えている。キリル総主教とプーチン大統領を結びつけるのは、「ルースキー・ミール」(ロシア的世界)というビジョンだ。専門家の説明によれば、「ルースキー・ミール」とは、旧ソ連領の一部だった地域を対象とする領土拡張と精神的な連帯を結びつける構想だという。プーチン氏にとってはロシアの政治的な復権だが、キリル総主教から見れば、いわば十字軍なのである。だが総主教の言動は、ロシア国内にとどまらず、モスクワ総主教座に連なる諸外国の正教会においても反発を引き起こしている。ロシアでは、「平和を支持するロシアの司祭」というグループに属する300人近い正教徒が、ウクライナで行われている「非常に残忍な命令」を糾弾する書簡に署名した。この書簡には、ロシア政府とウクライナ政府の板挟みになっている数百万もの人々に触れ、「ウクライナの人々は、銃口を突きつけられることなく、西からも東からも圧力を受けることなく、自らの意思による選択を行うべきだ」と書かれている。ロシア政府は「特別軍事作戦」と称する今回の行動の目的は、領土の占領ではなく、隣国の非軍事化と「非ナチ化」であると表明している。
正教会系のキリスト教徒は全世界で2億6千万人。そのうち約1億人がロシア国内で、他国の正教会の中には、モスクワ総主教座と連携しているものもある。だが今回の戦争により、その関係に緊張が生まれている。
<キリル総主教のためには祈らない>
オランダ・アムステルダムの聖ニコラス正教会では、この戦争を機に、教区司祭が礼拝の際にキリル総主教を祝福する言葉を入れることをやめた。 西欧在住のロシア人主教が訪問して考えを変えさせようとしたものの、同教区では、この決定は「心からの痛みをもってなされた、非常に困難な一歩」だとして、モスクワ総主教座との関係を断ち切った。「キリル総主教は、まぎれもなく正教会の信用をおとしめた」と語るのは、リバプール・ホープ大学のタラス・ホームッチ上級講師(神学)。神父でもあるホームッチ氏は、ウクライナのビザンツ式典礼カトリック教会の一員だ。同氏はロイターによる電話インタビューで、「ロシアでも声を上げたいと思っている人はもっと多いが、恐怖を感じている」と語った。ウクライナには約3000万人の正教徒がいるが、「ウクライナ正教会」(モスクワ総主教庁系、UOC─MP)と、別の2つの正教会に分裂している。後者の1つが、完全独立系「ウクライナ正教会」である。ウクライナは、ロシア正教会にとって文句なしに重要な存在だ。ウクライナはロシア文明のゆりかごだとされており、10世紀には、ビザンチン東方正教会の布教により異教徒だったボロディーミル大公を改宗させた地だからである。UOC─MPのキエフ府主教区大主教であるオヌフリー・ベレゾフスキー師は、プーチン大統領に対し「同胞が相争う戦争の即時停止」を要請し、もう1人のUOC─MP府主教区大主教であるエボロジー師(東部スムイ市出身)は、配下の司祭たちに、キリル総主教のための祈りをやめるよう指示した。

936名無しさん:2022/03/21(月) 11:06:40
>>キリル総主教は、ウクライナを自らの精神的管轄領域の不可分な一部だと主張している。すでに、トルコのイスタンブールを拠点とするエキュメニカル総主教のバルトロメオ師との関係は決裂した。バルトロメオ師は、正教会の世界における同格の存在の中で真っ先に反旗を翻し、ウクライナ正教会の自治を支持したからだ。ジョージアでは、かつて同国の駐バチカン大使を務めたこともあるイリア国立大学のタマラ・グルゼリゼ教授(宗教学)が、ロイターに対し「いくつかの正教会は、キリル総主教の戦争に対する態度について激怒しており、世界各地の正教会で大混乱が生じている」と述べた。
フォーダム大学(米ニューヨーク)の正教会キリスト教研究センターやボロス神学研究アカデミー(ギリシャ)をはじめとする研究機関に所属する正教会系の神学者らは、「敵意を積極的にあおる方向で祈りを捧げるよう信徒たちに指示する」教会指導者たちを非難する共同声明を発表した。今回の戦争を批判する正教会の指導者としては、この他にも、アレクサンドリア及び全アフリカ正教会の総主教であるテオドール2世、ルーマニア正教会のダニエル総主教、フィンランド正教会のレオ大主教といった面々がいる。
<他のキリスト教会との亀裂>
キリル総主教の態度は、ロシア正教会と他のキリスト教会の間にも亀裂を生みだした。世界教会協議会(WCC)の事務総長代理を務めるイアン・ソーカ神父は、キリル総主教に「停戦に向けた当局の仲介と調停」を求める書簡を送った。これに対しキリル総主教は、「あからさまにロシアを敵視する勢力が国境に近づき」、西側諸国はロシアを弱体化させるための「大規模な地政学的戦略」に関与している、と応じた。WCCは両書簡を公開した。
1917年のロシア革命後、ソ連の指導者たちはロシア正教会の粛清を開始した。スターリンは第2次世界大戦でのヒトラーのロシア侵攻の後に、社会を団結させるために正教会を復活させた。
「これと同じアイデアを、今やプーチンが復活させつつある」と語るのは、英ケンブリッジ大学でスラブ・ウクライナ研究を専門とするウクライナ系米国人のオレンカ・ペブニー教授。ペブニー教授はロイターの電話インタビューで、「世界におけるロシアの地位とロシア人のアイデンティティーが揺らいでいる中で、プーチン氏はロシアの人々を自らの支配下に結集させるために再び教会の力に頼り、宗教の多様性を一切否定し、統一されたロシア正教会という観念を推進することで、ウクライナのような独立国の諸国民をロシアにつなぎ止めることを試みた」との考えを示した。
キリル総主教のプーチン氏支持の姿勢は、バチカンとの関係も悪化させた。2016年、ローマ教皇フランシスコは、キリスト教が東方教会と西方教会に別れた1054年の大分裂以来、ロシア正教会の指導者と面会した最初のローマ教皇となった。双方とも今年2度目の面会を実現したいと希望していたが、専門家らは、こうなっては事実上不可能だと話している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3c6f882a64f70c639bcb98f91afba138931e353

今回の戦争はウクライナ正教会とローマ正教会の「宗教戦争」という一面もある。世帯が大きくなりすぎたローマ帝国が東西に分裂した時みたいな感じ。私から見れば同じ神様を拝んでんだから仲良くしろよと思うのだが…。噴火や震災など大規模自然災害が少ない土地、宗教を熱心に信じすぎる人が多い土地はなぜか好戦的な人が多く、戦争が起きやすい。日本がアブラハムの宗教に違和感を感じ、あまりのめり込まないのは、一神教は排外性が高く攻撃的で違う考えの人を倒そうと戦争ばかりしているから。日本の和をもって尊しとなす、和して同せずの境地と正反対で、一神教の中で付和雷同ばかりしている。


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