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暇潰し:ロール練習スレ vol.3
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↓前スレ継続
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>>837
【人通りも少ない道で、少女は女性を見つける】
……あら、こんにちわ。 あなたも、補講かしら。
【少女は紙袋を抱え直して軽く声をかける】
【クールな表情は何を考えているのかわかりにくい】
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>>838
【―ふと、聞きなれない声が聞こえてきた】
【人通りが良くないこの通りで、声をかけられるとは思っていなかったためか、女性は若干驚きながら】
ん、まぁね…アンタも補講―――
【クールで、どこか知的な雰囲気が感じ取れるその声。女性は軽く答えながらゆっくりと振り返える】
【――途端、女性は、面食らったような表情を浮かべて静止した】
【…その表情は、まるで「居るはずのないもの」が目の前にいるかのような表情で】
………っ
【咥えていたタバコが地面に落ちているのも気づかず、女性は少女をくいるように見つめた】
【女性が何故、ここまで驚くのか…その答えは明白、目の前に居る少女が「妹」にそっくりというだけ】
【それも―――過去に死別した、居るはずのない妹なのだから驚くのは当然だろう】
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>>839
【驚きに体を固くする女性に、少女はクスリと笑いかけ】
クス……どうしたの?『姉さん』
【少女が、懐かしい声で呟く。 記憶の中の声から幼さを抜いたその声はまさしく】
……なんて……初対面なのに、変ね。 忘れて
【何故そんな事を言ってしまったのか、少女は困惑したように笑い、その場を去ろうとする】
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/能力者など、結局殺し合うしかないのさ・・・だろう?
【旅団古王】
よう、能力者。お前は銃を一つ持っている。
その銃はお前の意思で三種類に変化が可能、ただし「1レスの間に二種類の銃弾を放つことは出来ない」。
だが弾切れを起こさない、他の奴には使えないし猿真似も出来やしない……よくできた銃だ、お前が持つに最適だ。
種類は以下三つ
1レスに1発しか撃てないが、相手に近付けば近付くほど破壊力の増す散弾をばら撒く「ショットガン」
近〜中距離戦で有効的、取り回しに優れ、ある程度連発もできる「ライフル」
弾丸をマシンガンのように放てるが接近戦には全く対応できない「チェインガン」
ライフルだが狙撃なんて事は出来ない。狙撃など、覚悟無い奴の所業さ……だろう?
あとお前は跳躍力が高い、一度のジャンプで三階建て住宅を飛び越えるくらいは飛べるぜ。
ただし飛んでいるときに「チェインガン」は使うなよ……そんなのばら撒いたら体勢が崩れるし第一狙いも定まらない、おまけに無事には着地できないと思えよ?
身体能力は一般人並みだ、だが銃器の扱いに関しちゃ一流ってとこだ。
だが「ライフル」で「能力者」に傷を負わせる度に身体能力が向上していく……弾切れも無いんだ、刺激的にやろうぜ。
1発なら鍛えた人間、2発なら軍人、3発なら動物並、4発なら達人、5発も当てりゃ人間辞められるし空飛びながらチェインガンも撃てるかもな?
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【緋色月下】
この能力者は吸血鬼だ。
吸血鬼としての再生能力と相手と自分の血を操る能力を持っている。
(血を操る能力の例
・血で分身体を三人まで精製出来る。
・血を固めて魔杖を精製する。この魔杖は、火属性を持っている。
魔杖を作るのに必要な血の量はコップ一杯程度で、分身体を作るのに必要な量も同等。
・血は、外に出ている血しか操れない(体内は不可)
また、吸血鬼なので日光、十字架、強い光が苦手(弱点)
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【技術定型】ジョブチェンジャー
人間が着くことの出来る職業のスキル、装備を体に纏うことができる能力。
警官であれば警棒やスタンガン、拳銃を身に纏い扱うことが出来、道化師であれば身軽さと手品道具を扱うことが出来る。
あくまで一般人の扱う技術を使うことが出来るようになるだけなので、同系統の能力と比べると劣っている。
職業を変える際には、履歴書に必要事項を記入し、何かに叩きつける必要がある。
身体能力:職業による。 一般人以上、能力者未満。
初期装備:履歴書×10枚、ボールペン×3本
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【市街地に間断なく続く射撃音、そして悲鳴が木霊する】
【その中心にいるのは一人の青年】
【少女の右手にはチェインガンが握られ容赦なく人々を殺していく】
けっ、能力者の街と聞いて期待してきてみりゃ何だこりゃあ?
そこらにいるのは無能力者ばっか、なんの面白みもねぇ
【青年の視界には動くものはなく】
【辺り一面は血の池と化し、紅い霧が舞っていた】
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/現行が落ちてる…くっそ!暇潰しスレの出番や!
【堕天ノ星】
この能力者は強力な堕天使の力の一部を宿している
火、土、風、水の四大元素、さらに光と闇を自在に操ることができ、
それら全ての属性の魔法を使いこなすことも可能
複数の属性を組み合わせた攻撃も出来る
3対6枚の翼を発現させ、空を自在に飛べる
神の加護が宿った武器や魔法、そういう力を持った能力者に弱く、
それらの存在の前には自身の攻撃の威力が半減してしまう
身体能力は一般人並
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/誰かさぁ・・・能力のテストやりたいんだけど寄ってかない?
【鬼火猟兵】
この能力者は13ミリ対戦車拳銃「ドア・ノッカー」、三式装甲剥離鋏、焼硬鋼(ブルースチール)のランタンを装備している
ドア・ノッカーは単発の超大型拳銃で、オーソドックスな中折れ式のリボルバーを拡大したような外観。
ただし、装弾数は一発で発射する事にリロードが必要。また、有効射程は5m程と非常に短い
だが、当たった時の威力は絶大で生身の人間ならば一撃で爆散する。零距離ならば分厚い鋼板すらも貫通してしまうだろう
三式装甲剥離鋏は巨大なボルトカッタの様な外観の工具で、長い柄は折りたたみ式になっており、使用する際に展開する。
本来は戦車の装甲を剥いだり搭乗口をこじ開けたりする工具だが、人体など容易く切断するだけでなく、怪力により振り回した鋏に当たっただけでも死傷する
そして、焼硬鋼のランタン。これに蒼い火を灯すと、一切の恐怖を感じなくなり、正気を失ったかのように敵に向かって突き進み
たとえ相手が命乞いをしようと、自らの足が折れようと無言のままに任務を行う。『狂化』を使用できる
ただし一度に『狂化』できるのは3レスの間まで、さらに使用すると2回目で2レスの効果3回目で1レスしか持たなくなる
また、使用すると以降は「殺せ」という幻聴が聞こえるようになり、2回目で幻覚が見え始め、3回目で現実と混同してしまう
合計4回使えばこの能力者は狂人となってしまうだろう
ある程度の格闘技は習得しているため、ランタンを使わなくても戦うことはできるがドア・ノッカーはまともに撃つことはできない
仮に撃った場合一レスのあいだは反動で両手が使えなくなる
身体能力はかなり鍛えた軍人、『狂化』中は反応速度、動体視力が超人と化す
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/あぁ^〜いいっすね^〜
【鋭敏弓射】or【Sharp Shooter】
貴方が持つ能力は、「弓を射て目標物に命中させる」事ができる能力。
それ以上でもそれ以下でもなく、属性や状態異常を付加させられることは出来ない
ただ単に、「弓を射て的に当てる」ことだけに特化した能力
それだけに弓の腕は半端ではなく、その命中率は人の域を有に超えており
一度矢を放てば当たる事が決まっているかのように目標物に命中し、動いているものでも命中させられる
またこの能力者は、深呼吸をし精神を落ち着かせて鋭く研ぎ澄ますことで
相手の動きをスローで見ることが出来、動きを予想することができるが
それはあくまで予想であり、相手が少し動きを変える可能性も捨てがたいため過信は禁物。
弓を射る時の動作や格好は自由で、しゃがんで射たり、寝そべりながら射ても命中する
だが条件として、弓を射る時は「静止」していなければならず、走りながら射ることは不可能。
またこの能力を使う際の注意すべきところとして、「弓を射る際のクセ」がある
クセは人によって様々だが、そのクセを相手に見破られてしまった場合
弓を射る際に見切られて避けられてしまう可能性が出るため、なるべく気が付かれないように工夫する必要がある
使用する弓は基本的に自由で、和弓から小弓、弓弩やクロスボウ、アーチェリーで使用するリカーブボウ等自由に扱える
また通常の矢じゃなくても細長くて真っ直ぐな棒なら若干威力は落ちるが普通に使用出来る。
身体能力:動くことは苦手だがスタミナは高め
初期装備:上記の弓いずれか一つに、普通の矢を20本
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うう・・・私・・・いつの間に寝て・・・
【裏路地の壁にもたれかかるようにして寝ていた少女が目を覚ます】
【見た目は14歳ほどの小柄な少女、髪は銀色で瞳は赤】
【服装は軍服の上にロングコート、手には分厚い手袋をつけている】
【だが、異常なのは全身にくまなく鮮血が付いていることか】
ひっ・・・また・・・うぐっ、うえぇええぇえええぇえ
【そして目の前には同じ軍服を着た兵士たちの死体】
【だがどれも体が半分吹き飛ぶか肉塊同然になっているかのもの】
【その光景に思わず少女は嘔吐する】
もう・・・やだ・・・やだよ・・・戦いなんて・・・
【膝を抱えると少女は肉塊と鮮血の中声もなく泣き始めた】
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>>848
【――弓を引く、独特な音が街中に響く】
【キシキシと弓が軋む音に加え、ギリギリという弦の音――】
【そして小気味いい風を切るような音が、短く街の中に木霊し】
…これで最後、か
【構えた弓をゆっくりと下げながら、静かな声で、一人の女性が呟いた】
【持つ弓は古めかしい木の弓――だがその弓は、年季が篭った気迫のある形をしており】
【群青色の髪を揺らすと、女性はゆっくりとその場から歩き始める】
異常――だな、今月に入ってから異様に能力者の数が増えた
私達だけでは手に負えないか、もう少し人数を増やさなければ――
【スーツ姿に長髪、持っている長弓とは似合わぬ姿で、女性は何かを呟きながら歩いていると――】
――泣き声…?
この時間に、人か?
……作戦時間外だが…能力者に襲われているとしたら、見逃しては置けないか
【風に乗って聞こえてくる、一人の少女の泣き声】
【危機違いかとも思ったがどうやらそうではないらしく、女性はちらりと腕時計に目をやり】
声のする方向――こっちか
【くるりと身を翻し、早歩きへ声のする方向へと歩き出す】
【もし少女がその場を移動しなければ、数分ほどでスーツ姿の女性が、その場に現れるだろう】
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>>849
・・・っ!?
【しばらく少女は泣いていたが遠くから誰かが歩いてくる音を聞きとっさに身を隠そうとする】
(どうしよう・・・こんなの見られたら・・・私・・・私・・・!)
【焦った少女は思いつく限りの行動を取ろうとする】
(そ、そうだこれを他の誰かがやったことに・・・ううん、ダメすぐバレる・・・)
(なら急に襲われて仕方なく・・・?その通りだけど同じ軍服だし・・・)
(し、死んだふり・・・ほとんど無残な死体なのにごまかせないよ・・・)
【そうこうしているうちに足音はどんどんと迫り】
どうしようどうしよう・・・と、とにかく隠れ・・・きゃあっ!?
【血で湿った地面に足を取られ尻餅をつく全身はより鮮血に染まり】
あ・・・
【目の前には足音の主、スーツの女性が現れる】
【さて、血塗れで人道的とは言えない死体のど真ん中にいる少女】
【死体は死体で同じ軍服を着ているが・・・女性はどう思うだろうか】
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>>850
…生ゴミでも放置されているのか?
【漂ってくる、不穏な匂い――肉の匂いと血の匂いが混ざったような臭いに、女性は思わず愚痴を漏らし】
【一歩一歩、急に襲われても対処できるように進みながら――路地裏を進んでいく】
【そしてついに一番奥…と思われる場所の手前までやってきて】
な――
【目を疑うような光景に、思わず目眩で倒れそうになってしまう】
【長年仕事をしてきた女性にとっても、これほどの死体は見たことがない】
【しかしそれでも多少慄く程度で、吐き気を少しも催していないのは慣れのせいだろうか】
【だが問題はそこではない、女性は目に悪い黒ずんだピンク色の死体に目をやっていると】
【…真ん中に、先ほどの声の主――と思われる少女が、血塗れで倒れていた】
っ……2つ、問うことがある
お前はこの遺体の者たちと同じ軍服を着ているが、この者たちと同じ軍に所属する者なのか
そしてもう一つは…この者たちは、お前が殺めたのか
【…一瞬目を疑いそうになったが、女性はとりあえず深呼吸をし】
【冷酷な、静かな目付きで――倒れている少女に向かって、2つ質問を投げかけた】
【尤も、少女がよほど巧みな返しをしない限り、この女性は「この子が殺した」と疑い続けるだろうが】
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>>851
ち・・・ちが・・・!ううん・・・違わないけど違うの!
【尻餅を付いたまま後ずさりしながら少女は女性の問いに答える】
わ、私は戦いが嫌いで・・・無理矢理軍に入れられたから・・・だ、脱走して・・・
だから・・・だから同じ軍・・・だった・・・って言えばいい・・・のかも・・・
こ、殺したのは・・・多分・・・私・・・私しかいない・・・から・・・
【見ただけでわかる、この女性は手練の者だと】
【だから少女は嘘などつけなかったし、もともと嘘は得意でもなかった】
あ、あのでも・・・でも・・・!わ、私はこの人たちを殺しくなんかなくて・・・!
でも殺さないと私が死んじゃって・・・!私・・・私・・・!
【血肉にまみれるのも気にせず少女は言い訳をしながら後ろへ下がり続ける】
【だが、気づけばもう既に壁際だ】
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>>852
【疑いはするが、この少女を殺すつもりは毛頭ない】
【まぁ少女の答えが、納得の行かぬものだったなら問答無益で矢を射ていたかもしれないが】
【少女の答えは、女性にとって納得の行くものだったのか】
―――成る程
【とだけ呟いて、少女から視線を離した】
…聞こえるか、少し厄介事に巻き込まれた
帰れるのはもう少し先になるかもしれない…すまないな
【すると女性は唐突に、スーツのポケットから携帯を取り出し】
【電話先の相手と一言二言言葉を交わし、「帰るのが遅くなる」とだけ告げると】
(さて、軍を抜けだしてこれだけの人を殺した少女が
果たして平穏な日常を暮らせるのか…まぁどちらにせよこのままでは危ないか
一度ウチで保護してから、様子を見るか――)
【今度はじっと、少女を見つめ――何か考えを決めた様子で息を吐くと】
少し、身柄を拘束させてもらうぞ
【徐に、手のひらに皮の手袋を着用すると、ゆっくりと少女に向かって歩み寄る】
【…真剣な表情で、「拘束する」と言う言葉を告げる女性。そしてゆっくりと近づいてくる動き】
【果たしてこの動きと言葉が、少女はどう聞こえてどう映るのか】
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>>853
【「拘束する」その言葉を聞いた瞬間、脳裏にフラッシュバックする光景】
【脱走兵として無理矢理自分を連れて行こうとする兵士】
【場合によっては発砲して殺そうとさえした兵士】
【拘束したあと○してやるなどと行ってきた兵士】
いや・・・やだ・・・やめて・・・やめてええええええええええええ!!!!!!
【少女はコートの下のホルスターから銃を抜く】
【右手で銃を持ち左手は腰につけたランタンへ】
来ないで・・・こないで・・・それ以上来たら・・・!
【震える手で女性に照準を向ける、正面から見れば普通の銃よりもはるかに口径が大きいのがわかるだろう】
私は・・・あなたも殺さないといけなくなる・・・!
【しっかりとランタンのスイッチに手をかけているあたり大事なものなのか】
【それとも何かを起動するために必要なのか】
【少女の目には焦りと恐怖しか浮かんでいなかった】
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>>854
【――多少怯えはするだろうが、簡単に拘束できるだろう】
【その認識はことごとく外れ、少女は拳銃を、こちらに向けていて】
【「しまった」と、まるで一行程をミスってしまい大失敗してしまった時のような感覚に襲われ】
(……言い方がまずかったかっ…しかし今ここで言い訳しても、通じる相手とは思えない
それに――)
【少女が手にする銃。それは今まで女性が見てきた銃の中でもトップクラスの口径で】
【恐らくは、アンチ・マテリアル――命中すれば、一瞬で四散するほどの威力を秘めている銃なのだろう】
【そうなれば女性も、うかつに喋ることもできずに】
(クソ――やるしか無い、か)
【ゆっくりと、背負っていた弓に手を回す。言葉で解決できぬなら、まずはその銃を片付けようと――】
【それからは、まさに一瞬の出来事だった。恐らく数秒、3秒ほどの時間しか経過していないというのに】
【この女性は、射法八節の5行程を瞬く間にこなして】
そこ、だッ!
【狙いは少女の持つ、銃の「銃口」。いくら大きいとはいえ、500円玉よりも小さいであろうサイズの的だ】
【僅かに指を動かし、矢を射る――弓を構えてから、僅か7秒程度での射出】
【…しかしこれが、仮に命中したとしても…ただ単に、少女の恐怖心を煽るだけ。それを踏まえた上で、女性は弓を射た】
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>>855
/スマヌ・・・全消ししてしまった・・・
/書き直すから待っててください
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>>856
/承知いたした
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>>855
いやあああああああああああ!!!!!!!!!!!
【女性が弓を構えた瞬間、絶叫した少女はランタンに火を灯す】
【ランタンに青い光が灯った瞬間少女の目からは光が失われ】
【先程まで怯えていたのが嘘のように静かになる】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【女性が矢を射った瞬間に少女は銃を横に向ける】
【目的のものがなくなった場所には少女の腕、そこにどすりと矢が深く突き刺さる】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【だが少女は何も言わない、苦悶の表情さえ見えない】
【そのまま少女は立ち上がり無言でゆっくりと歩き女性を目指す】
【銃は再びしっかりと女性へと向け、射程に入った瞬間に撃つつもりのようだ】
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>>858
な―――
【想定外。銃口に突き刺さるはずだったその矢は、あろうことか少女の腕に突き刺さり】
【どすり、という嫌な音が、女性の耳に届く】
【…そしてそれよりも、女性を驚かせたのは…女性の声以外に、声がしない事】
(呻き声すら上げない、だと)
【普通矢が刺さったならば、悲鳴――とまでは行かなくとも、苦痛の表情を浮かべるか、呻き声を上げるのが道理】
【だというのに、この少女は、全くの無表情で】
【無言のまま、銃を向けて…こちらに向かってゆっくりと歩き出している】
っ…能力、か
あまり、怪我はさせたくないが…致し方無いか
【今の少女ならば、あの拳銃の引き金を、躊躇いなく引けるだろう】
【そう思うとさすがの女性も背筋が凍り、とりあえず間合いには居られぬよう後ろへ下がって】
【再び弓を、慣れた手つきで構え直し】
(…足を止めれば、行けるか――!)
【狙いは右足。まずは移動手段を絶ってしまえばという、女性の勘によって、矢は射られた】
【そして、弓が矢から離れる際――要は、「狙いを定める瞬間」に――僅かにだが、女性の足が右にずれた】
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>>859
【再びどすり、という嫌な音】
【それと同時に少女は転倒する・・・が再び起き上がり女性を見る】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【そして近づけないと思ったのか牽制の一発】
【ドゴォという拳銃では本来ありえない射撃音と共に銃弾が飛ぶ】
【しかし、滑空砲斗同じようにライフリングのない弾は大きくぶれ女性の右手側の壁に着弾する】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【そして中折れ式の排莢、次弾装填】
【その時にはジュウウウウウウウと革の手袋が熱で焼ける音がする】
【弾丸を込め終われば再び女性に銃を向け】
【いくら血を流しても全く変わらない表情、足取りで女性へと向かう】
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>>860
【どすりと言う嫌な音、そして――大砲かと聞き間違うほどの轟音】
【放たれた弾丸は逸れたものの…その弾丸は、壁を大きく抉り】
っ―――
【ゾクリと、嫌な感覚が女性を襲った】
【得体のしれない人物、それが今自分の目の前にいて、銃を撃っている】
【「機械」…そんな単語が頭を過ぎれば、直ぐに弓を構えるが】
(この状態じゃ、無理か…)
【無表情、いくら矢を当てようが、その表情は変わらない】
【そう悟ったのか女性は弓を背負い、壁を背にしてゆっくりと後退していく】
(どこまで出来るかは分からないが…今は回避に、専念する――!)
【静かに深呼吸を繰り返し、少女の姿を見据える女性】
【恐らく女性は「攻撃」するよりも、「回避」に専念したほうが楽だと結論付けたのだろう】
【しかし、いくら女性でも、銃を躱すことは難しい。近くで撃たれてしまえば、避けることなどほぼ不可能だ】
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>>861
【ある程度迫ったところで再び女性に向け発射】
【発射直後には即座にリロード】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【だが狙いはそれほど性格というわけでもなく】
【また、それでも至近に着弾する弾丸には恐怖心を煽られるだろう】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ・・・・・・・!!!!?!??!?
【それを数回繰り返したところで少女が銃を取り落とし崩れ落ちる】
【そして、つい今まで気にしていなかったはずの矢が刺さった右腕と左足を押さえ】
っ・・・あああああああああああああ!!!!!!!!!!!!
痛い・・・・!痛い痛い痛い痛い痛いいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!
【最初に女性に矢を射られた時と同じように涙を流し絶叫する】
痛い・・・痛い、痛いよ・・・助けてよお・・・
【その顔は誰の物か判らぬ血と涙でグシャグシャになり】
【ガリガリと右半身を地につけ地面を引っ掻くように女性へと近づいていく】
【だが、再び少女がああならないとは言い切れないだろう】
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>>862
【――銃弾は、女性の右肩を掠めた】
【本来ならば直撃したであろう銃弾を、僅かにだがスローモーションで再生することにより回避する――】
【しかしそれでも、「完璧に」回避したとは言い切れず、掠ったところから溢れ出る血を抑えつつ】
ぐっ…
【再びリロードをし、構えを取る少女に対して】
【今度は避けられないという恐怖心に駆られながらも立っていたが】
……!?
【唐突に、少女が叫び声を上げた】
【「正気に戻った」と言うべきか――矢があたった箇所を押さえて、絶叫する少女を見て】
【女性に対して大きな自責の念が襲いかかり】
(私は――あんな幼い少女に、矢を射ったのか)
【叫び、涙を流し、血を流す少女を見て】
【その場から動けなくなるほどの恐怖心と後悔を、今更ながらに実感した】
【…女性がその場から動く様子はない。少し少女が近寄れば、十分触れられる距離にいる】
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>>863
うう・・・・お願い・・・助け・・・ひっ!?
【女性まであと少しというところで少女の体がこわばる】
「殺せ・・・殺せ・・・」
誰!?誰なの!?
嫌だ・・・言わないで・・・言わないで・・・!
「殺せ・・・殺せ・・・殺せ・・・」
嫌だ・・・殺したくなんかない・・・殺されたくもない・・・
「殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ」
なんで!?なんで耳を塞いでも聞こえるの!?
【少女は痛みも忘れ、耳を塞ぎ誰かに懇願する】
【だが無論、今声を発しているのは少女だけで、少女は幻聴を聞いている】
【女性から見れば少女の演技か発狂したかのように映るはずだ】
【そして少女の手は再びランタンのスイッチへとかかろうとしている】
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>>864
(さっきの状態…あの状態は、能力を発動した時になるのか
それとも別な何かが存在してるのか――)
【思考を巡らせるが、やはり答えは浮かばない】
【何が原因で、なんのせいで少女はあのような状態になったのか…考えても答えは出ない】
【…そんな時、こちらへ躙り寄るように近づいていた少女の様子が一変した】
―――まさか
【何かが聞こえているかのように叫んで、何かを拒むように耳をふさいでいる】
【もしかしたら――そんな思考が頭をよぎると同時に、女性は弓を構えて】
(当たれ――ッ!)
【…右肩に負った傷。その傷の痛みは大きいが、矢を射るのに支障はない】
【狙いは一つ、その少女が持っているランタン。】
【しかし女性の精神は今、大きく揺さぶられている。当たる確率はおおよそ50%といったところだろう】
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>>865
【女性が射った矢、それはランタンに手をかけようとした少女の左手に当たる】
―――っああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
っあ・・・んで・・・なんで・・・ひどいよ・・・いたいよ・・・
「殺せ・・・殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ」
う・・・ん・・・そうする・・・ひどいひとなんか・・・いなくなれ・・・
【そして再びランタンに着火する】
【青い炎が燃え上がり再び少女は人形のようになる】
「殺せ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【無言で少女は左手から矢を引き抜く、血しぶきが一瞬上がるがすぐにぽたぽた伝い落ちるものとなる】
【落ちた銃は拾おうとせず、少女がコートから取り出したのは大型のボルトカッターのようなもの】
「殺せ殺せ殺せ殺せ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【それを正面に構えると少女は駆け出し、女性の腹部へと突き刺さんとする】
【だが、そこまでの速度が出ていないので回避は余裕だろう】
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>>866
【心苦しい、先ほどの状態ならまだしも、この状態の少女に矢を射るのは】
(しかし…こうしなければ、私が――)
【そういえば…さっき少女が、似たようなことを言っていた気がする】
【殺されるから、殺したと――】
…また、か
【途端、辺りに青い光が灯る…と思えば少女の姿は再び、無機質なものとなり】
【手慣れた様子で弓を引き、深呼吸を繰り返して、矢を射ようとしたその時】
【耐え難い苦痛が、女性の腹部を襲った】
がッ…!?
【動きをよく捉えようと、スローで捉えようとしたのが仇となったか――】
【口から多量の血を吐き出して、思わず女性はその場から飛び退く】
【…少女が手にするボルトカッター。それに付着した血を見れば、自身に刺さったのがそのボルトカッターなのだとすぐに悟り】
は、あッ…!
【よろよろと、ふらついた手つきで、女性は弓を構える】
【殺さなければ、殺らなければ―――どこからとも無く、そんな声が聞こえる気がして、女性は滲む視界に耐えて弓を射た】
【…結果は言わずもがな、100%外れるだろう。この傷に精神の揺らぎ…もう女性が矢を射ても、当たることはないだろう】
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>>867
【女性の放った矢は少女が何もせずともどこかへと飛んでいく】
「殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【そして少女は突き刺した鋏状のそれを思い切り閉じる】
【ぶちぶちぶちぶちという嫌な感触とともに女性の腹部を、内臓を容赦なく切り裂く】
「殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ひっ・・・・・・・・
【火が消えても声は聞こえ続ける、さらに地面から手が伸びてくる】
【そして自分は目の前の相手を突き刺していた】
「殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ」
あああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!
いやああああああああああああああ!!!!!!!!
ごめんなさいごめんなさいごめんあさいごめんなさいごめんなさい・・・・・・・!
【何度目の絶叫だろうか、再び少女は叫ぶ】
【女性には・・・聞こえていないだろうが・・・】
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>>868
【――ランタンに灯された、蒼い炎】
【それを見れば見るほどに、「殺せ」という言葉が聞こえてくる気がして】
【腹部に、猛烈な痛みが走る――しかし、この女性は呻き声すら上げず】
――――
【目の前の、赤く歪む視界の中にいる、人形の者に向かって矢を射る――】
【ことごとく外れる矢、だがしかし、女性は射ることをやめない】
【それはまるで、「見えない何かに縛られている」ような行動で】
…残心。
【ポツリと、小さな言葉で、女性が呟いた】
【もはや女性の耳に聞こえてくるのは、「殺せ」という言葉のみ】
【そして最後の矢が、少女に向かって放たれた】
【…先程までは、凛々しく気高い意思に包まれていた瞳も、今ではただ、「獲物」だけを映す眼と化していた】
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>>869
え・・・あ・・・ああ・・・
【女性の射った最後の矢は少女の胸に深く突き刺さる】
げぼっ・・・い・・・タイ・・・痛いよ・・・たすけ・・・て・・・
【血反吐を吐き少女は崩れ落ちる】
「殺せ殺せ殺せ殺せ・・・こ・・・ろセ・・・」
あれ・・・こえ・・・き・・えな・・・・・・・って・・・
【徐々に遠くなっていく「殺せ」の声、それと反比例しに自分に覆いかぶさる地面から這い出る手】
【目の前には弓を構え続ける女性、その瞳はいつか見た瞳と同じで】
(ああ・・・みんなと同じ目・・・私と同じ目・・・)
【どこか満足そうな顔をした少女は目を閉じ、それきり動かなくなった】
―――【鬼火猟兵】 DEAD END ―――
/遅くまでありがとうございました
/能力のここをこうしたらいいんじゃないかと、アドバイスいただけたらお願いします
/本当にお疲れ様でした!
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>>870
【――蒼い炎。それが女性の目に焼き付いた】
――――
【血を吐き出して、地面へ崩れ落ちる少女】
【もしこの女性が正常だったなら――駆け寄ってある程度介抱しただろうが】
【今はただ、「殺せ」としか聞こえていない女性は、ゆっくりと弓を降ろす】
「こ…ろ、せ…殺、せ…殺せ、殺せ殺せ殺せ」
【…虚ろに光る、蒼い炎。すべてが滲んで見える世界でも、これだけは何故か鮮明に見えて】
【女性は屈んでランタンを拾い上げる。ゆっくりと燃えるその炎を、十二分に堪能すると】
―――ああ、わかっている
【…その声は、ひどく無機質で、深海のように冷たくて―――】
【痛みすら感じない、「狂人」とかした女性は、静かに路地裏を後にする】
【もうこの群青色の瞳に、凛々しい闘志が宿ることはないのだろう―――】
【Sharp Shooter】―――BAD END
/こんなに長くやったの久しぶりっす
/そうっすね、ランタンの3回目はいらずに狂人化できてもいいんじゃないかなーって程度で
/他に気になる点はなかったです
/お疲れさまでしたー
-
/学校じゃ物足りないやつ、派手に市街地戦やろうぜ
【旅団古王】
よう、能力者。お前は銃を一つ持っている。
その銃はお前の意思で三種類に変化が可能、ただし「1レスの間に二種類の銃弾を放つことは出来ない」。
だが弾切れを起こさない、他の奴には使えないし猿真似も出来やしない……よくできた銃だ、お前が持つに最適だ。
種類は以下三つ
1レスに1発しか撃てないが、相手に近付けば近付くほど破壊力の増す散弾をばら撒く「ショットガン」
近〜中距離戦で有効的、取り回しに優れ、ある程度連発もできる「ライフル」
弾丸をマシンガンのように放てるが接近戦には全く対応できない「チェインガン」
ライフルだが狙撃なんて事は出来ない。狙撃など、覚悟無い奴の所業さ……だろう?
あとお前は跳躍力が高い、一度のジャンプで三階建て住宅を飛び越えるくらいは飛べるぜ。
ただし飛んでいるときに「チェインガン」は使うなよ……そんなのばら撒いたら体勢が崩れるし第一狙いも定まらない、おまけに無事には着地できないと思えよ?
身体能力は一般人並みだ、だが銃器の扱いに関しちゃ一流ってとこだ。
だが「ライフル」で「能力者」に傷を負わせる度に身体能力が向上していく……弾切れも無いんだ、刺激的にやろうぜ。
1発なら鍛えた人間、2発なら軍人、3発なら動物並、4発なら達人、5発も当てりゃ人間辞められるし空飛びながらチェインガンも撃てるかもな?
-
/オス…
【血鮮硝子】or【Broken】
貴方は自身の血液が付着した硝子を自由に操る能力者。
硝子を手で叩き割り、血を付けて破片を弾丸のように放ったり
細かく砕かれた硝子を辺りに散らせ相手の視界を遮るという芸当も難なくこなす
またこの能力の応用として、砕けた硝子を付け合わせ物を生成することも出来る
例えば鋭利な部分を刀身にし、その刀身に柄を付けることでガラスの剣を作り上げたり
二重、三重に硝子の壁を作り上げ、防壁を生み出すことも可能
その他、上記のようにして作り上げた生き物(犬や猫、鳥など)に血をかけることで
硝子に「命」を宿し、使い魔のように使役することが出来る
同時に使役することが出来る使い魔は二匹までで、何らかの事故で壊れてしまった場合は再生不可能
砕けてしまった硝子を操ることは可能だが、また使い魔として使役することはできなくなる
ちなみにこの能力者は、自らの血が付着した硝子で傷つくことはなく
多少手を切ってしまった程度では痛みを感じない
身体能力:高め
初期装備:車のフロントガラスも割ることが出来るハンマー、自分の血が入った小瓶を数個
-
フフ・・・フフフッ・・・
【口元に薄ら笑いを浮かべながら街中でチェインガンを乱射する少女】
【射線上にいた一般人は一瞬で赤い霧へと変貌する】
あ〜あ・・・もう終わり・・・楽しくないなぁ・・・
【視界には既に動く者はいない】
【もはや市街地は廃墟と化しあちこちにガラスの破片や車の残骸が転がっている】
もっと楽しませてくれる人はいないの・・?
【赤い霧が立ち込める廃墟で少女は誰かが来るのを待っていた】
-
―――うーわ、聞いてたよりもひどいなあこりゃ
【視界に映るのは、一面の赤い霧――】
【此処は地獄か辺獄か、足元に散らばる血と肉片を流し見ながら、その人物は歩く】
【通報があった、『能力者が暴れている』と、幾つもの通報が】
…っつっても、この様じゃあ通報した奴も生きてないかァ
はー…とんでもないことに巻き込まれちゃったかなぁ
【携帯片手に倒れている死体はいくつも存在している。その中の一人が、恐らくは】
【とは言えそんなことで悲しんだりはするわけもなく、その人物は霧を払い、街中を進んでいく】
はっけーん…キミかな〜?この惨劇を引き起こしたのは
怒んないからさ、おとなしく投降しなよ
私もあんまり攻撃したくないから、さ
【そして――すすんだ先で見つけたものは、笑みを浮かべる少女】
【そんな少女を見つけて、この人物――あろうことかセーラー服を来た、一人の女学生は、そう声を掛けた】
【手にしているものは武器などではなく、紅い液体が詰まった小瓶。この姿を見て少女は、彼女をどう思うか】
-
なぁに、あなた・・・私に命令するの・・・?
一介の学生が私に勝てるとでも思ってるの・・・?
【笑みを浮かべたまま虚ろな瞳で女生徒を見る】
【女生徒の手には紅い液体の入った小瓶】
それとも能力者なの・・・?だったら楽しませてよ・・・
皆的にしかならないんだもの・・・狩りは退屈・・・
【右手に持ったチェインガンをくるくると回し女生徒へと向け】
でも・・・生半可な能力者じゃすぐに風穴空くよ・・・?フフフッ・・・
【少女は愉しそうに嗤うのだった】
-
んー…周りにガラスは無し
これだけで戦うしかないかー
【くるくると、小瓶を小気味良く回し、ポンポンと投げたりして弄ぶ】
【そして次に、目の前の少女に目線を向けると――】
【女生徒はニヤリと、不敵な笑みを浮かべながら】
勿論、私の辞書に負けなんて言葉はないからさ
【自信満々と言った表情で少女が告げる――と同時に、辺りに何かが割れる音が響く】
【その音の正体は、少女が持つ小瓶。その小瓶はいつの間にやら、地面に叩きつけられて形状崩壊していて】
さーて、どうかにゃー?
私の身体は砕けにくいよー?
【くすりと笑みを返し、パチンと指を鳴らす――途端、地面に散らばっていた小瓶――の破片が浮き上がり】
【まるで意思を持つかのように動き出すと、それらは全て、少女の元へと向かっていく】
-
ふぅん・・・じゃあ試してあげる・・・
何秒耐えられるかしら・・・フフフフッ
【チェインガンが火を吹き無数の弾丸が女生徒に襲い掛かる】
【だが反動が大きいのかその弾はばらけて放たれる】
あなたの辞書・・・いろいろと項目付け加えてあげる・・・
最初は負け・・・敗北の文字・・・その次は何がいいかしら・・・
【銃弾を放ちながら少女は言う】
それに私は砕きなんてしない・・・ただ穿ち、貫くだけ・・・
【少女は今は棒立ちで銃弾を放つ】
【弾幕をかいくぐれば反撃も容易だろう】
-
よ、はっ
ふ〜、こりゃ避けんのも一苦労――よっと
【撃ち出される弾丸、その弾丸をまるで猫のように、次々とかいくぐっていく】
【バラけて放たれる分、起動を読んで回避することができるが】
【もし撃ち出す間隔が狭まってしまえば、避けるのは難しくなっていくだろう】
…これ、人間にも効くのかな
【…少女の格好は棒立ち、それも現在は、反動の大きなチェインガンを撃っている】
【ならば一度、懐に入ってしまえば――そう思い立った女生徒は、徐にその場で屈みこんで、ポケットの中を弄りつつ】
残念、私の辞書は書き換え不可能ー
どうしても書きたきゃ私の身体に刻まないとね〜
【狙いは少女、この幾多の弾幕の向こうに居る少女を狙って、少女はポケットから取り出したハンマーを握り】
がら空きだ―――にゃッ!
【低い体勢のまま女生徒は駆け出す。多少の弾丸により、頬や背中にかすり傷を追うものの】
【それは致命傷には至らぬ軽微な傷、女生徒を止めることなど叶わず――少女の足元を狙い、女生徒はハンマーを振るった】
-
【弾幕をかいくぐられ女生徒に接近を許す】
【直後にハンマーが少女の足を襲うが】
・・・っ!
【少女は高く前方宙返りをしてそれを避ける】
【その脚力はおよそ人間ではない】
まさかかいくぐるなんて・・・フフッ・・・楽しめそう・・・
近接に持ち込まれるなら・・・これがいいわね
【少女が振り返る、その手に握られていたチェインガンはライフルへと形を変え】
さあ・・・次のゲームを始めましょう・・・?
今度は・・・かすっても危ないよ・・・?
【単発だがそれなりの速度で弾をばら撒く】
【今度は反動が小さい分少女に動きが加わる】
【右へ、左へ、軽いステップを繰り返しながら女生徒に攻撃を加える】
-
【――人間とは思えに跳躍力、確実にヒットしたと思っていた女生徒も、これには少し驚き】
まるで兎だね…
私の攻撃を躱すなんて、やっぱこの街にはすごいのが居るなぁ…
【くるくるとハンマーを回転させ、驚きと同時に喜びに似た感情を露にする】
【飛び散ったガラス、それらを辺りに浮かせつつ、女生徒は少女を見つめ】
【次の出方を、どんな攻撃が来るのかを待っていた】
ライフル――こりゃあ、腕の一本覚悟したほうがいいかも…
【そして次の攻撃は、ライフルによる速射】
【チェインガン程度の速度ならば避けられるのだが、さすがにこの速度では女生徒も避けられるはずがない】
【…だが出来る限りの回避はしようと、銃弾が放たれたとたん女生徒は後ろへ回避する――】
――いっ、たぁ…
【だがその回避は失敗に終わり、女生徒の右肩に銃弾が幾つか突き刺さった】
【能力者だが身体は生身の人間。銃創を抑えながら女生徒は苦痛の声を漏らすが】
でも――楽しいから、構わない!
【汗を垂らしながらニヤリと笑う。少なくともその笑みは、恐怖とはかけ離れていて】
【自らの血が付着したガラスを、少女に向かって解き放った】
-
うん・・・楽しいね・・・!
当たったでしょ?当たったよね?当てたら私は強くなる・・・!
【少女の動きが少し早くなる】
【だが、話すのに夢中でガラスに気づかず】
う・・・くっ・・・
【女生徒の放ったガラスは左腕と腹部に突き刺さる】
フフッ・・・フフフッ・・・
右肩一本と左腕一本・・・対等じゃない・・・
次行くよ・・・?
【少女はライフルを構え、数回銃撃をしながら女生徒に突進】
【だがある程度近づいたところで銃撃がやみ、銃器の形が再び変わり始めた】
-
残ってるのは少ないな…持ちこたえてよッ!
【数回放たれた弾丸、それを相殺するように、女生徒はガラスを放つ】
【ガラスにあたった弾丸は勢いを無くし、いくつかは地面へ落ちていく】
【しかしそれでも勢いを無くさず、そのまま突進してくる弾丸は――】
っ…この程度、なら…っ!
【女性との胸元に命中し、胸から真紅の血を散らす――】
【が、女生徒は倒れずに、そのまま攻撃に移ろうと構え】
(形が変わった――?)
【形状を変化させるその銃に、少し戸惑いを覚えながらも、女生徒はハンマーを振るった】
【先程よりも多少威力が落ち、勢いも落ちた打撃。避けることは容易いだろう】
-
また一発・・・!ウフフフフ・・・もっともっと強くなれる・・・!
これが私の能力・・・傷つければ傷つけるほど強く・・・!
【さらに身体能力の上がった少女、より加速すると女生徒に接近する】
無駄だよ・・・?そんな攻撃効くわけない・・・!
【女生徒の振るったハンマーも易易と避け形状変化した銃を突きつける】
ほら・・・これなら一発で吹き飛ぶでしょ・・・?
【形状変化した銃、その形状はショットガン】
さあ・・・どこから吹き飛ばす・・・?
【左腕と腹部から血をだらだらと流しながらも薄らわらいを浮かべ女生徒に問う】
-
な――
【銃や兵器などに疎い女生徒でも、この形状は見覚えがあった】
【そう、たしかあの映画の登場人物は「ショットガン」と読んでいた――】
【初めて冷や汗が頬を伝う、女生徒に突きつけられた銃口…それは少女の恐怖心をかきたてるには十分で】
にゃ、はははは…
それ、やっぱり本物…だよ、ね
【引き金を引かれれば、死ぬ。良く想像しても、半身が吹き飛んで苦しむ未来しか見えない】
【あくまで平穏を装おうと笑うものの、その笑い声はひきつっており】
【やや震えながらおとなしく、両腕を上へ挙げた】
(―――間に合う、かな)
【…その寸前、両腕を挙げる――その一瞬の間に、女生徒はポケットに入れていた小瓶を地面に落とした】
【少女に気づかれるか、少女が引き金を引く前に、落ちきれば――勝気はある】
【そう思って女生徒は、血のはいった小瓶を地面へ落下させる】
-
もちろん本物・・・でも、簡単になんか殺さないよ・・・?
腕か脚か・・・どこか体の端っこから吹き飛ばして・・・ウフフフフッ
【うっとりした表情で少女は女生徒を見る】
ねえねえ・・・どこからがいい・・・?
足?手?それとも指からいってみる・・・?
【目の前には抵抗できない獲物、それ以上にも以下にも少女思っていない】
【故に、小瓶になど気づくよしもなく】
・・・?何の音・・・?
ああ・・・小瓶落としたよ・・・?怖くて落としちゃったのかな・・・?フフフッ
【小瓶のことも気に止めず突きつけた銃口を女生徒の手足にさまよわせる】
【勝ちを確信して完全に油断しているものの行動だ】
-
で、出来れば撃たないでほしいなぁ…
ほ、ほら動かない猫を撃つとか非人道的だし…?
【見苦しい言い訳。銃口を前にし女生徒は、そんなことを呟いて】
【小瓶が落ちさえすれば――そう、心の中で願う】
【そして響くパリンという音。それを聞いて女生徒は少しだけ安堵し】
――油断大敵
【落ちて割れた小瓶の破片――つまりは、血の付着したガラスを浮かばせる】
【幾つか浮遊するガラス、それを手玉に取って、女生徒は手をかざし】
追い詰められた猫は狐よりも凶暴なんだにゃ
【そのガラスを全て、少女に向けて放つ】
-
撃たないで・・・?場所決めるまでは撃たないよ・・・
【フラフラとさまよう銃口はある一点で止まる】
うん・・・足から撃とう・・・そうしよう・・・!
【そして引き金を絞ろうとしたとき】
え・・・なに・・・それ・・・?
【目の前には浮遊する無数のガラス】
「追い詰められた猫は狐よりも凶暴なんだにゃ」
【そんな女性との言葉とともにガラスが襲い来る】
嘘・・・そんな・・・わたし・・・わたし・・・!
【少女にガラスが突き刺さる】
【顔に、腕に、胸に、腹部に】
あ・・・ああ・・・
【ガシャリ、と言う音と共に銃を取り落とし】
【糸の切れた人形のように少女から力が抜け女生徒へと倒れ掛かる】
―――――――――
【倒れこんでからほんのわずかの間少女の顔に向けてを伸ばしたが】
【その手は届くことなく地に落ちる】
【そしてそれきり少女は動かなくなった】
―――【旅団古王】 DEAD END―――
/お疲れ様です、ありがとうございました!
-
>>888
仕事は完了…ってところかな
【倒れこんだ少女を抱え、近くのベンチへ横にさせ】
【ふぅと一息ついた後――女生徒も同じように、その場で倒れた】
あ、は…やっぱ、仮設の能力じゃあ…身体が持たない、か
それに無理しすぎたし――これはちょっと、マズいかも…
【口からわずかに血を流し、ベンチに横になる少女の遺体に目をやった】
【仮設能力者――仮初の能力を持つ、能力者の総称】
【いわゆる「人造能力者」と呼ばれる能力者で】
ネコと同じ――所詮は作られた能力…か
運命だったとはいえ…この子には、悪かったかも…
【短い命の中での暇潰しで、この少女を殺めてしまった…そう、少女の頬を軽く撫でて女生徒は思考する】
あ…やば、もうおしまいか
はぁ…次生まれるときは…猫に生まれ変われると、いいにゃあ…
【視界が歪み、真っ赤に染まる――そして女生徒は、死の時が来たのだと悟り】
【最後にたらりと、自らの血を垂らすと…音もなく静かに、その場に崩れ落ちた】
【幾多の死体が積み重なる街中。その中心には、二人の少女の死体が倒れている――】
――【Broken】 死亡――
/お疲れ様でした!楽しかった巣!
-
途中で風呂挟むかも
【魔導脈活】
この能力者は、特殊な魔眼を持っている。
目に魔力を込めて生物を睨みつけると、その生物は強制的に魔力を過剰に体に流され、一時的に魔族化する。
込めた魔力によって継続時間は異なるが、魔族化が切れると全身の筋肉痛と虚脱感に襲われ、丸一日は動けなくなる。
このデメリットは、自分に使う場合のみ、ある程度軽減される。
自分と、自分に気を許した者、人格を有しない動物には使うことができるが、他の能力者には使うことが出来ない。
-
/やるか
【氷燕憐華】
手に蒼い炎を纏わせる事が出来る。
蒼い炎は熱いのでは無く、全てを凍らせてしまう絶対零度の炎。
空気中の水分さえも凍らせる事が可能。
軽く地から天まで続く氷の柱を作る事もできる。
飽くまで触れている部分を凍らせる事ができる。(翼と柱は除く)
造形が得意でどんな形でも製造が可能。
氷に命を吹きかける事ができ、走らせたり、飛ばしたりできる。
氷耐性があり、自分は凍えないし凍らない。
背中に大きな翼を生やし命を吹きかける事により飛ぶ事が可能。
翼を大きく振るえばつららが混じった吹雪を起こす事が可能。
身体能力は一般人より上。
-
/なんてこった。人がいたとは
――その子供は生まれつき、目に魔物を飼っていた
【猛暑も過ぎ、独特の冷えた空気が満ちていく夜】
【その少女は、空を見上げていた】
……
【赤黒いような、薄紫なような】
【独特な色をしたその少女の目は、ときおりぱちぱちと瞬きをしながら、夜空を見上げている】
……はぁ……
【胸中に溜まった薄重いその空気を、夜空に吐き出す】
【代わりに満ちる清々しい冷気は少女の体内を冷やしていく】
-
>>892
何だァ?あのチビ・・・
【夜空を見上げる少女を一人の青年が遠目から見ていた】
【黒のパーカーに黒のだぶついたズボン、いわゆる不良の格好だ】
おい、そこのチビ
こんな時間に何やってんだァ?ここいらは俺のシマだ、さっさと失せな
【警告・・・のようなことを言いながら後ろから少女に近づいていく】
-
>>893
【ドスの効いた声に反応して、少女は青年の方を向く】
……何? シマ?
意味の分からない言葉を使わないで。 イライラするわ。
【青年をキッ、と睨み付けて少女は正面から相対する】
【薄汚れたTシャツに、短パンという軽装は、スラム街の子供を連想させる】
【が、その髪の毛は白色に近い金髪で、薄汚れた衣服に似合わない美しさだ】
-
>>894
【少女の威嚇に全く怯む事無く青年は続ける】
簡単に言やあこっからいなくなれってことだよ
こんなとこ、ガキが来るような場所じゃねーんだよ
ガキはさっさと家に帰って寝ろ
【だが、少女の服装と髪を見れば】
なんだ、帰る場所がねぇような雰囲気じゃねぇか?
髪は綺麗だが服が釣り合わねぇ・・・いいとこ育ちのお嬢様がワケありで落ちぶれたか?
【そんな感じの考察を言ってみる】
ま、んなことはどうでもいいさ。とにかくガキは帰れ
【結論は帰れに収束してしまうのだが】
-
>>895
【しばらくは黙って聞いていた少女だったが、青年の言葉を聞くたびに眉間の皺は深くなる】
【髪を静かに撫でて、舌打ちする】
チッ……うるっさいわねぇ…。 勝手に人の身の上を推測しないでよ。
【相変わらず青年を睨み付ける目は、特殊な色を怒りに染めて】
ガキが来るような場所じゃない?
自分の居場所くらい自分で決めるわ。 アンタに言われる筋合いなんてない。
私はここが気に入ってる。 以上。 アンタの事なんて、知ったことじゃない。
【少女は空が見える位置に陣取ると、潰れかけた車のボンネットに腰かける】
【徹底的に青年を無視することにしたようだ】
-
>>896
【少女の態度を見て青年は少し馬鹿にした表情で】
何だ、図星かァ?ま、いいとこ育ちだったってんなら
こんな下賤な奴の言うことなんざ聞きたくないわな
【だがすぐに真剣な表情をすると】
だが、ここいらは危険なんだよ
テメエみてえないいとこ育ちだったかもしれねえガキにゃわからねぇかもしれねぇがな
この街は無法地帯なんだよ、老若男女構わず殺される
気に入ってようがどうしようが安全な場所まで帰れ
【この青年、口は悪いが意外にも少女を思っての発言のようだ】
【まあ、明らかに少女の気分を害してしまうのだろうが】
-
>>897
【思いもよらずこちらを気遣う言葉】
ふぅん……ここってそんなに危険な場所だったのね。
【慣れていないその言葉に怪訝な顔をして、少女は意地悪く笑みを浮かべる】
【右手を目の前に翳し、手のひらをじっと見つめる】
危険な奴、ってもしかしてこういう奴のことかしら…!
【じわり】
【少女の右手の甲が濃い灰色に染まる。 染みは徐々に腕に広がり、色に染まった個所は牛革を2,3枚重ねたように固く
木の枝を思わせるような営利な棘がところどころに出てきている】
驚いた? 私ね、化け物なのよ。
【腕はいつの間にか、太い大人の腕程に膨張し、浅黒い肌に血管が浮き出ている】
-
>>898
【少女の腕の変化に青年は一瞬驚いた表情をするが】
チッ・・・能力者か・・・心配して損したぜ・・・
そうだな、てめぇみたいな奴がいるからここいらは危険なんだよ
【舌打ちと悪態の後、冷静に少女に返す】
ま、瞳の色はおかしいとは思ったが・・・後の祭りか、メンドくせぇ
でもバケモンだからってこの街でも安全ってわけじゃねぇ、だから帰れ、いなくなれ
どうしてもってんなら力づくで家に帰りたくさせんぞクソガキ
【青年は身を低く構え戦闘態勢を取った】
-
>>899
あら、驚かないのね。さすがは「街」の住人ってところかしら
【腕の調子を確かめるように握ったり開いたりを繰り返す】
い、や。 そもそも帰る家無いし。
【少女は車から降りると、変質した右腕を車のドアに突き刺し、足を掛けてめりめりと引きちぎる】
ま、やってみればいいんじゃないかしら? 無駄だと思うけど、ね!
【そしてそのドアを、手裏剣のように回転させて男へと投げつける】
-
>>900
【青年の右手が蒼い炎に包まれる】
【その手を地面に当てれば、地面から巨大な氷柱が現れる】
そうかい、ならどっかの施設に保護してもらうんだな
【少女が投げたドア、それは青年が生成した氷柱に突き刺さる】
そっちこそ無駄な抵抗すんじゃねぇ、俺だってバケモンだ
【青年が右手を振るえば空気が凍りついていく】
無駄な徒労になるのはどっちか・・・な!
【そして生成した氷の刃を少女に向かってと5本飛ばした】
-
>>901
【地面から巨大な氷柱が突出し、ドアを突き刺す】
ふん、誰が行くものか。 研究施設はもちろんだけど、保護施設なんて名が良い分性質が悪いわ。
あんな気狂い連中に体を弄られるくらいなら、腐った肉をすすっていた方がマシよ。
【影から飛ぶのは氷の刃】
【右腕を盾のように突出し防ぐ。 表面に浅く次々と刺さるが、血は出ない】
無駄よ。 銃や鉄剣ならいざ知らず、たかが氷の欠片で私の化け物を殺すことは出来ない。
【右腕に再び視線を向けると、棘が数本増える】
【左腕に目を向ければ、その腕は中指と薬指がくっつき、ショートソード程の薄い刃が産まれている】
っぐ……!
【右腕の棘、最初にできた棘が、徐々に引っ込み始めている】
-
>>902
ま、だろうな。俺もそこから逃げてきたクチなもんでな
欠片ねぇ、ならもっとでかいのなら効くんだな?
【だが、青年の目は少女の腕の変化を見逃さない】
・・・おいクソガキ、その能力テメェ自身に負担かけてるだろ?
もしくは力の使い方がなってねぇかの二択だな
戦闘が終わる頃にゃてめぇの体は自分のせいでボロボロになるぜ、それでもやるってのか?
【青年の背中に大きな氷の翼が生成され、宙へと浮かぶ】
それでもやるってんなら・・・容赦はしねぇぞ
【ドスの効いた声での通告】
【さて、少女はどう取るか】
-
>>903
【青年が空に舞い上がり、地面に冷気が流れていく】
……チッ…!
【少女の歯がぎり、と音を立て】
……
……はぁ、わかった。分かったわ、私の負け。 素直に出ていく。 悔しいけどね。
【溜息と共に、腕の変質が解除される】
【腕の色がもとに戻る。 ところどころがアザになっている事から、変質にはかなりの負担がかかっていることが分かるだろう】
【全身の筋肉痛、特に腕のひどい痛みに顔をしかめながら、少女はその場を去ろうとする】
……言っとくけど、同情とか手助けとかは必要ないから。
みっともなくとも、汚らしくとも。 私は誰に依存することもなく生きる。 そう、決めたから
……覚えてなさい。 いつか、この場所を奪ってやる。 必ず…!
【特異な視線を青年に突き刺しながら、少女は路地裏の闇に消えていった】
/ねむ……うま…… 明日仕事じゃなければなー。 また今度
-
>>904
ハァ・・・ったく、面倒かけさせんな・・・
ま、俺に勝てりゃこの街では生き残れるだろーよ
それまでせいぜい腕磨いとくんだな
【地上に降り立ち、少女の背中に向けて青年は言う】
どーせ、途中で挫けそうになるんだろうけどな・・・
そん時はそん時で助けりゃいいか・・・
あ〜あ・・・かったりぃ・・・
【少女の姿が完全に見えなくなってから一人空を見上げ呟き】
そうだ、次はあそこの見回りもしなきゃなんねーんだったな・・・行くか・・・
【青年は次の目的地へと歩き出すのだった】
/はい、お疲れ様でした〜。 またゆっくりやりませう
-
/誰かやろうぜ
【裁罪少女】
綺麗な手鏡に可愛いエプロンドレス
!
僕専用の日傘を持てば──“さあ! 私は裁罪のアリス!”
“特別性の日傘をこの手に、首を落として罪を裁くの!”
……身も蓋もなく言えば自己暗示による体の安全装置解除と技術憑依能力
強化幅が常軌を逸しており、常人が五倍の所をおおよそ十倍程度にまで、技術面は達人程度にまで引き上げる
ただし、元来の暗示通り肉体に無理をさせている事には変わりないので長時間の戦闘には向かない
また、被暗示性が高過ぎる体質故の能力であるため、暗示や洗脳タイプの能力にはとことん相性が悪い
子供を誑かすのはいつだって悪い大人
《裁罪の日傘》
中心の骨が刃となり、ボタンをノックすれば先端から毒針が発射される仕込み傘。中心の骨だけ抜く事も可能。
自身の罪の重さだけ軽く、鋭く、頑丈に。相手の罪の数だけ毒針の残弾が増え、相手からは重量が増えたように感じる。
素の身体能力は一般人相当
装備:手鏡、日傘、エプロンドレス(任意)
-
/ぐあー、スレ落ちてたのか 誰かいたら戦りませんかー
【戦傑紅騎】
黙示録の四騎士の一人の能力を持つ
赤が基調の鎧・兜・盾を召喚可能で、これらは優れた防御力を備えている
血で錆びた赤黒い剣を召喚出来る。何故か切れ味は良い
剣を叩きつけると地面が砕け割れ、最大10m範囲で自在に地割れを伸ばせる
さらにこの地割れで出来た石や岩をミサイルのように敵に飛ばせる。操作は不可能
口笛を吹くと何処からともなく角で岩をも貫く一角獣ユニコーンが駆けつける。死んでも再度呼べる
-
〜〜♪〜〜〜〜♪
【鼻歌を歌いながら日傘をさし裏路地を歩く少女】
【金髪碧眼に水色と白のエプロンドレス、そしてオーバーニーソックス】
【どこからどう見ても不思議の国のアリスといった出で立ちだ】
今日の悪い人はどっこかな〜
【そんなことを言いながら足取り軽く歩いていく】
-
/目が覚めたのにスレが落ちてたら…暇つぶしを使うしかないじゃない!
【緋色月下】
この能力者は吸血鬼だ。
吸血鬼としての再生能力と相手と自分の血を操る能力を持っている。
(血を操る能力の例
・血で分身体を三人まで精製出来る。
・血を固めて魔杖を精製する。この魔杖は、火属性を持っている。
魔杖を作るのに必要な血の量はコップ一杯程度で、分身体を作るのに必要な量も同等。
・血は、外に出ている血しか操れない(体内は不可)
また、吸血鬼なので日光、十字架、強い光が苦手(弱点)
-
/誰か・・・絡んで・・・(泣)
-
何が(泣)だよ気持ち悪いな
-
【―頭が痛い。脳を杭で打ち付けられたかのような、そんな激痛が走る】
【喉が渇く。いくら水を飲んでもこの乾きは潤わない、何かを、何かを飲まなければ】
【わずかに残った理性がその行動を留めている。「それをしたら人ではなくなる―」と】
は、あ…飲み物、飲み、物…っ
【時刻は深夜。草木も眠る丑三つ時―――】
【私は路地裏からようやく街へ出ることができた。壁をつたい、荒い呼吸を繰り返しながら】
【途端、自分の目に一人の女性が映る。一人で歩いている、ごく普通の女性】
―――駄目!
【逃げて。そう言う前に、私の体は動いてしまった。止まらない、もう理性だけでは――】
【女性の悲鳴が街にこだまする。しかしそれを聞いても尚、私の体は止まらず】
………嘘…
【気がつけば、目の前に広がるのは血を流して横たわる女性の姿】
【もう既に息はない。誰か首をかききられて即死したのだろう】
【誰に?…決まっている。「手と口に返り血を浴びている」この私に――】
ごめん、なさい
こめんなさい…ごめんなさい…!
【逃げ出すように私は走りだした。私がやったのだと、信じたくなくて、受け入れたくなくて】
【吸血鬼。例えるのならば、この怪物が一番当てはまるだろう】
【白く腰ほどまでに伸びた長い髪、そして真紅の瞳を持つ少女―――そんな吸血鬼の少女は、街の片隅で震えていた】
-
>>912
見ぃつけたぁ・・・!
【返り血を浴びた少女の眼前】
【片手に日傘を持った少女がニヤリと笑って立っている】
はじめまして!私は裁罪のアリス!
ねぇねぇ、あなた悪いことしたでしょ?
人、殺しちゃったんでしょ?
悪い子には・・・お仕置きって大人は言うよね?
【自らをアリスと名乗ったこの少女は日傘を少女に突きつけて】
それじゃ・・・特別性の日傘をこの手に、首を落として罪を裁くの!
【笑いながらそういうのだった】
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>>913
【自分が人を殺し、血を啜ったというその事実】
【それを受け入れたくなくて、吸血鬼となってしまった少女は、街の片隅へ逃げていた】
【そんな時、聞こえるはずのない「少女」の声が、耳へ届いて】
私は――殺してなんか、いない
やったのは違う人よ、私じゃない…!
【認めたくない、だから少女は、震える声でそう否定した】
【…とはいえ少女の体には血が付着している…誰がどう見ても、「少女がやったのだ」と思うほどに】
え…お仕置き…?
【聞きなれないその言葉。不思議に思い、少女がゆっくりと顔をあげると】
ひっ…!!
【突きつけられた日傘。目の前の少女――アリスが言うには、この傘は首を落とせるものだという】
【…少女の体が更に震えだした。日傘を持つアリス、その彼女に怯えながら、少女は後ずさるように逃げようと動く】
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>>914
嘘ついてもダメだよ〜?だってあなた血塗れなんだもん、あなたがやったって証拠だよ?
悪いことしたら〜・・・ちゃんとお仕置きは受けないとね〜?
【後ずさる少女にアリスはつかつかと歩み寄り】
それじゃ〜・・・まずは逃げれないようにしないとね!
う〜んと・・・毒がいいかな?それとも手足を切り落とすのがいいかな?
どっちか好きな方選ばせてあげる!首を落とすのはその後ね?
【笑顔で恐ろしい質問を平然と聞いた】
-
>>915
っ……
私の意志じゃない…やりたくて、殺したんじゃない…
【精一杯の反論――と言うよりは、言い訳か。少女は許しを請うように呟いて】
―――っ
お願い、見逃して…
もう、人なんて襲わないから…!
【目に涙を貯め、「もうやらないから」と許しを請う】
【…尤もそれは、「自分がやった」と認めているようなもので】
【この謝罪も、本心からではなく上辺だけの謝罪かもしれない】
-
>>916
ん〜・・・そうだね〜・・・
そうだ!それじゃあこの日傘持ってみて?
【突如そう言うとアリスは傘の柄を少女に向けて差し出す】
これね、罪を重ねれば重ねるほど重く感じるんだって!
だからもしこれを持てなかったら〜・・・その時考えよっか!
【アリスが差し出した傘には特殊な能力があるらしい】
【もし本当だとすれば少女はこの傘を持ち上げることはできるだろうか】
-
>>917
この日傘を…?
【差し出された日傘、その日傘を怪訝な表情で見つめながら、おずおずと柄に手を伸ばす】
【罪を重ねれば重くなっていくというこの日傘、それを聞いて少女は一瞬躊躇うが】
【自分は大丈夫だと言い聞かせ、ゆっくりと柄に手を伸ばす―――】
――!!
【重い。この日傘が純金で作られているのかと疑いたくなるほどに重い】
【持ちあげるなんてもってのほかで――少女はその傘を、地面に落としてしまい】
嘘―でしょ…
【有り得ない、そんな表情で、少女は日傘を見つめている】
-
>>918
あ〜あ・・・相当な人数殺しちゃってるね〜?
ちなみに私は罪が重いほど軽くなるんだって、不思議だね〜
【そんなことを言いながら軽々と日傘を拾い上げ小指だけで持ってみせる】
【つまりアリスも相当な人数を殺害しているわけであって・・・】
それじゃ、さっきの約束?宣言かな?出来るか試してみよっか!
【アリスは小指に乗せた日傘の切っ先を少しずらす】
【日傘は簡単にアリスの小指を切り裂いて地面へと刺さり、小指からは血が滲む】
ほら・・・これを見てなんとも思わない?
ん〜・・・もうちょっとやろうか、えい!
【しかもそれだけでは足りないと思ったのか日傘を拾い上げ左掌も軽く切り裂く】
【どくどくと溢れ出す赤い鮮血、それでも少女は理性を保てるか】
-
>>919
血――――
【アリスの小指から滲む血液。赤い紅い鮮血―――】
【少女の体が僅かに動く。その血液を、もっと近くで見ようと】
あ、駄目――
出て来ないで…!今、出てきたら――
【途端、少女の理性が崩れかける。この鮮血を見たから…なのだろうか】
【頭を抑えて必死に理性を保とうとしている―が、溢れ出る鮮血を見るたび、理性が崩れていって】
【左の掌が、切り裂かれた途端】
飲ま、せて…血、血を…!
【少女の瞳の色が、赤黒く――そう、血のような色へと移り変わり】
【アリスの元へ、血を飲もうと、ゆっくりと歩み寄っていく】
【どうやら少女は、理性を保つことはできなかったようだ】
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>>920
あ〜あ、やっぱりダメだったじゃない
仕方ないよね、やっぱりお仕置きするしかないよ
【アリスは少女から数歩離れて日傘の切っ先を少女に向け】
もし血が飲みたいならいつもみたいにすればいいよ?
私を殺して血を吸えばいいよ、吸えるものなら、なんだけどね!
【アリスは日傘の柄に隠されたボタンを数回ノックする】
【直後少女に向かって数本の毒針が放たれた】
-
>>921
【理性の鎖から、少女は解き放たれた】
【縛るものは存在しない――少女は足を踏み出し、アリスへ向かって駆ける】
あは、美味しそう――!
【男の吸血鬼は、異性の血を啜って生きるという。だが逆に、女の吸血鬼は】
【「同性の血」を啜り生きる――】
【理性のない「狂気」に囚われ、少女はアリスを屠ろうと腕をふるう】
っ…!
【…が、その腕はアリスに届くことなく静止した】
【胸に突き刺さっている毒針――毒の効果なのか、少女は動くことができずに】
【恨めしそうな表情で、アリスを睨みつけている】
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>>922
ねぇねぇ、美味しそうなご馳走を前にして動けないってどんな気持ち?
でも安心して?そんなの考える暇がなくなるようにしてあげる
【笑って、哂って、アリスは日傘を閃かせる】
【その速度はおよそ常人のそれではなく、もはや怪物といった速度で】
まずは〜・・・表皮から徐々に行ってみよー!
【動けない少女に対して切り傷の浅い攻撃を繰り出した】
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>>923
貴女の血は、甘いのかな
【毒により動けない少女――そんな少女が、ポツリと呟いて】
【くすりと笑みを浮かべる。傷を受け、攻撃されているにもかかわらず】
【浅い傷口から幾つかの血が滴り落ちる。少女の血が、赤い血が】
赤い、紅い――うふ、うふふ、あははは!
【途端――落ちて血痕となっていた血液が、意思を持つように動き始めた】
【それらの血液は、まるで弾丸のような形状へと変化していき…目の前の少女アリスへ向かって、撃ち放たれた】
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>>924
わたしは血は鉄錆の味しかしないと思った・・・っよ?
【答えている間に少女の流した血が弾丸となって自身をおそう】
【だが、それすら軽く掠った程度で回避してしまう】
ふ〜ん、あなたって血も操ることができるんだ〜すごいね〜
で・も、そんな攻撃意味ないよ?当たんなけれ・・・っば!
【回避し終わった直後アリスの体が一瞬傾く】
【だが日傘を杖にして体を支えれば、すぐに体制を立て直し】
けふっ・・・だから〜・・・今度はもう少し深く行くよ?
【軽い吐血と共にアリスは再び日傘を振るう】
【だが、ダメージの大きさで言えば少女よりもアリスの方が受けているようだ】
【それでも、先程と遜色ない速度で日傘を振るっているのだが】
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>>925
【血の弾丸が、掠る程度で回避されてしまった】
【やはり一筋縄ではいかないか――そして少女は再び、血の弾丸を作りあげようとするが】
っ…!
【少女の肩に激痛が走る。アリスの日傘が、作り上げる前に命中してしまったようで】
【ガクリと、少女の体が崩れ落ちた】
痛い…よ…
誰か、助け…て…
【傷口を抑えて少女は涙を零す。あまりの痛みで理性が戻ってしまったのか】
【アリスを見上げるように見つめて少女は、「許して」と呟く】
-
/しんさく!
【血獄人道】
生物に傷をつけると、木や昆虫などの生物からも血のようなものが溢れ出る。
これは生命力その者であるため、血はしばらくすると止まるが流れすぎると死ぬ。
この能力者はその血液に触れることでそれを吸収し、微量の回復ができる。
また、自身の生命力を使用することで、血と地獄に関連する邪術を使用することが出来る。
邪術で主に出来ることは、自身の強化、血による武器、罠の作成、攻撃的な生命力の放出。
身体能力:格闘経験あり
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休みの間に能力テストしておきたいんや…!
【血獄人道】
生物に傷をつけると、木や昆虫などの生物からも血のようなものが溢れ出る。
これは生命力その者であるため、血はしばらくすると止まるが流れすぎると死ぬ。
この能力者はその血液に触れることでそれを吸収し、微量の回復ができる。
また、自身の生命力を使用することで、血と地獄に関連する邪術を使用することが出来る。
邪術で主に出来ることは、自身の強化、血による武器、罠の作成、攻撃的な生命力の放出。
身体能力:格闘経験あり
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おっす
【雲照魔鏡】
この能力は、相手の能力を視覚的に映し出す鏡を召喚できる能力
言うなれば能力の説明書きを映し出すようなもので、何を使えるか、どんな攻撃をするのか
相手の能力の弱点は何か等、能力の情報を詳細に映しだすことが出来る
しかしこれはあくまで説明を映し出すもので、攻略法までは記載されない
鏡を生み出せる位置は基本的に対象者の真後ろ
それ以外でも対象者の近くであれば横でも前でも生み出すことはできるが、肝心の説明書きが見えないため
他の理由がない限りは、相手に感づかせないためにも後ろに出すのが現実的だろう
また召喚した鏡を他人に見られても説明書きは映らず、只の鏡として他人を映す
ちなみにこの鏡の強度は高めで、多少の攻撃ならば防げる程度の防御力も持ち合わせており
よほど高位の魔術じゃない限り、魔法などは反射して相手に打ち返すことが出来る
その他、この鏡は魔物や妖怪などの正体や、人間の持つ「魔性」を知ることが可能
とは言っても詳しく映し出すことは出来ず、オーラや気配などを視覚化出来る程度
身体能力:平凡
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別PCからすまない。 せっかく書いてくれてすまんが少し用事が入ってしまった。
13〜14時頃にまた顔を出すかもしれん... すまぬ...すまぬ...
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【血のように朱い夕日に照らされ、青年は目を覚ました】
【顔を上げれば見渡す限りの熱気を放つ赤土の大地、生暖かい風に吹かれ呆然とその場に立っていた】
………ここは、どこ…だ?
【沸々と生まれる疑問と焦燥感。 汗を拭おうとして左腕を額に擦ると、ぬるりと妙な感触がした】
……な…ッ!?
【その手には、べっとりと赤い血が付着していた】
【まるで人の腹に手を突っ込んだかのような、赤黒い血がべっとりと】
【額から溢れるのは汗ではなく、己の血】
【むせ返るような血の匂いに吐き気を覚え、もがくように夕日を見た瞬間】
【ソレが人外の目であることに気付いて――】
――…ッカハァッ!!
【目が覚めると、そこは見慣れた公園だった】
【秋口の肌寒い風が、汗ばんだ体をひゅぅと吹き付ける】
……またか…
【青年は反射的に左腕で汗を拭おうとして、ハンカチを取り出し顔を拭った】
【しばし、呆然の時間が流れる】
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/ 現行が始まるまで。
【絶食全喰】
空腹時になると身体能力が上がり、体の一部が大きな顎と歯、舌に変得ることが出来る能力者。
その大きな『口』を使ってあらゆるものを食べる。
顎は金属ですら粉々に噛み砕き、歯は何度折れても生え揃う。舌は数メートル伸び、獲物を捕まえる。
口を作り出す事ができるのは一箇所だけだが、作りなおす事で体の各所に付け直す事ができる。
本人が満足すると、自然に口も元に戻る。
身体能力: 満腹時...一般人 空腹時...能力者
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【轟刀黒絶】貴方は振るうだけで地が割れ、世界を割ったと謂われる刀《黒絶》クロタチを持つ
刀身は雪を負かせる様な白さ
貴方は《黒絶》を持つ事により、任意で自分を中心とした一帯に黒い雪を降らせる事ができる
黒い雪は任意で小さな爆発を起こす事ができるが、誘爆はしない
そして《黒絶》はその黒い雪に触れると激しく反応し、漆黒の刀となる
反応している間、黒い翼の様なオーラを発しており、それは斬撃の力を持ち、全てを斬り絶つ事ができる
オーラは爆発の力を持ち、刀を巻き込みながらの爆発を起こせる他、黒い雪に当たると雪を爆発させる事ができる
オーラは放つ事も可能
《黒絶》が黒い間、背に翼を生やし飛行する事が可能
身体能力は普通剣技には長けている
初期装備:《黒絶》
時間があれば
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【空腹は生物が抱える不治の病である、とは誰が言った言葉だったか】
……あぁ…
【少女はぐるぐると鳴るお腹をさすり、ボロの服に包まれた身をを寒そうに抱きしめる】
お腹、減ったなぁ…
【路地裏のコンクリート壁に寄りかかり、座り込む少女の左手に】
【一本、妙な裂け目が出来ている】
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/わりぃ超絶寝てたまた今度機会があればお付き合いいただければ
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【天亡界解】
この能力者は結界を作る事が出来る。結界を操作することで、打撃や斬撃の攻撃を行うことも可能。
板状の結界は頑丈だが、手の近くにしか出せない。
球体状の結界は脆いが、あらゆる場所に出せ、物質を丸く包む事が出来る。
身体能力:武道の経験有
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/もうなりふり構ってられるか…!
【血獄人道】
生物に傷をつけると、木や昆虫などの生物からも血のようなものが溢れ出る。
これは生命力その者であるため、血はしばらくすると止まるが流れすぎると死ぬ。
この能力者はその血液に触れることでそれを吸収し、微量の回復ができる。
また、自身の生命力を使用することで、血と地獄に関連する邪術を使用することが出来る。
邪術で主に出来ることは、自身の強化、血による武器、罠の作成、攻撃的な生命力の放出。
身体能力:格闘経験あり
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