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暇潰し:ロール練習スレ vol.3
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【――街中に、奇っ怪な風が吹いた】
【秋の風、肌寒く僅かに突き刺さるような、鋭い薫風】
【木枯らしとも言うのだろうか――思わず目を瞑ってしまいそうなほどに鋭い風が、吹き抜けた】
…寒っ…もう少し厚着してくれば良かったかな
【そんな風を浴びてポツリと、背の高いスラリとした細身の女性がそう呟く】
【長い銀色の髪が揺れ、風が吹くごとに女性は肌を擦り】
……あー、そういや今日、あの日か
妙なことが起きないといいけど、ね…
【ふと目に入った電光掲示板に書かれていた、今日の日付】
【その日付を見ると同時に女性は何か思い詰めた表情を浮かべ――ベンチから立ち上がり、ふらふらと歩き始めた】
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