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二つ名を持つ異能者になって戦うスレ避難所5

1名無しになりきれ:2009/09/27(日) 20:53:34
*「ここは 【邪気眼】二つ名を持つ異能者になって戦うスレ の避難所です」
*「雑談や 連絡の場として どうぞ」

*「このURLの先が 現行の 本スレです」
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1246115227/

*「避難所の 過去スレです」
避難所1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1206954054/
避難所2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1211908307/
避難所3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1221605457/
避難所4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1232545359/

*「まとめサイトです」
ttp://www9.atwiki.jp/hutatuna/pages/1.html

702 ◆ICEMANvW8c:2010/11/27(土) 23:36:25
避難所でも掲示板でも、じゃなかった。
避難所でも本スレでも、だわ。

703 ◆ICEMANvW8c:2010/11/28(日) 02:06:57
ジョーカーやワイズマンのプロフを後ほど投下させてもらいます。
もっとも、戦闘になるまではネタ晴らしにならないようほとんど伏せたものになりますが…。

704 ◆ICEMANvW8c:2010/11/28(日) 04:04:45
wikiの方にプロフ投下。
ストーリーが進むにつれて書き足していこうと思います。

705 ◆aaFVqjpXic:2010/11/28(日) 23:56:23
>>701-702
親切にありがとうございます。なるほど、そういう仕様だったのか
じゃあ丁度いまの酉が10桁以下なのでこれからはこの酉でいくことにします

706 ◆21WYn6V/bk:2010/11/29(月) 23:13:07
また規制かよ…orz代理お願いします。

>>184
「お前に、本気で復讐する気があるかどうかだ。
 その気があるなら今、この場で掛かってきな。相手をしてやるよ。
 ないなら食事でも何でもしに行くがいい。
 だがその場合、今後復讐は諦めてもらう。この先、延々と付まとわれるのは御免だ。
 ……私は、厄介事を先送りにするのが嫌いでね。ここでハッキリさせてもらうよ」

氷室はこちらの問いに答えた上で、そう切り返してきた。
菊乃は目を閉じて暫し考える。
そして待つ事数分――菊乃は目を開けてこう答えた。

「――確かに今でもカノッサは憎い。それは変わらねえよ。
 けど、ちょっと考えてみたら復讐なんて馬鹿らしいわな。
 よく考えると、"アタシの憎んでた"カノッサはもう存在しないわけだしな。
 今のアンタも「元」ってだけで別に自分からカノッサを名乗ってるわけじゃねえ。
 そんな奴を熨したところで、それじゃただの喧嘩だ。それに――」

一旦言葉を切って氷室をジッと見据える。
その瞳には憎しみではない、別の感情が宿っていた。

「――これもアンタは覚えてねえだろうが、アンタとは一度だけ話をしてるんだよ。ほんの少しだがな」

そう言うと、菊乃は昔の出来事を思い出した。
あれは菊乃がまだ研究所で人体実験を受けていた頃――



――まったく、何で私が視察なんか…ん、何だお前?
――…?
――酷い目をしているな。一体何をされたのやら…ま、私には関係ないがな
――…すけて
――ん?何か言ったか?
――…たすけて
――助けて、か。そんなに助かりたかったら自分で何とかしてみな
――…じぶんで?
――そうだ。逃げるなり殺すなりすればいいだろ。それができなきゃ一生この箱の中だな
――じぶんで…にげる…ころす…


「よく考えたら、アタシが今ここにいるのもあの時のアンタの言葉があってこそ、だな。
 カノッサの中でもアンタにだけは感謝こそすれ恨む道理はない。
 ってわけでアタシは飯を食いに行くよ。じゃあな。
 けどこの島にいりゃ海部ヶ崎共々いずれまた会うことになるだろーよ。
 そん時ゃ…ま、仲良くするかはそん時の気分次第だな。ハッハッハ……」

菊乃は笑いながらコンビニに向かって歩き出す。と、一陣の風が吹き、菊乃の後ろ髪を靡かせた。
その首筋には、剥き出しのまま点滅を繰り返す機械が埋め込まれていた――


暫くしてコンビニに辿り着いた菊乃。
しかしそこには先程の二人の姿はなく、代わりに店内から物音が聞こえてきた。
その音を聞いて店内に二つの人影を確認し、店に入る菊乃。
自動ドアではなかったので、ドアの開閉音で二人がこちらを振り向く。
それは思った通り先程こちらを見ていた二人だった。そんな二人に菊乃は声をかける。

「よかったらアタシにも少し食いもん分けてくれねえかな?腹へって死にそうなんだわ」

【神宮 菊乃:復讐しない旨を氷室に告げて別れ、街北部のコンビニにて鎌瀬達と接触】

707 ◆ICEMANvW8c:2010/11/30(火) 01:25:01
>>706
代理しました。

708名無しになりきれ:2010/12/02(木) 13:57:34
加入してもよいでしょうか?

709 ◆21WYn6V/bk:2010/12/02(木) 16:14:11
>>708
ようこそお越し下さいました。
まずテンプレをお読みになった上でその通りに進めて下さい。

710 ◆21WYn6V/bk:2010/12/02(木) 18:46:28
>>189
「あ…はい。い良いいですよ…。あ、あの…オニギリが有るんですけど、梅、鮭、鱈子、ツナマヨ
オカカ、昆布、チャーハン、焼肉…どれが良いですか…?」

未だにビクビクしながら先程の少年がお握りを勧めてくる。

「お、お握りなんかあるのか。てっきりこの手のモンは駄目だと思ってたけどな。
 やっぱ米食わなきゃ力出ないよなー」

そう言って煙草を取り出し、火をつけながらお握りを物色する。
その間にも、少年はチラチラとこちらを見ては視線を逸らしている。
(まだ怯えてるのよ…。うーん、アタシ何かしたかなぁ。
 この島に来てからコイツと会った記憶はねーんだけどな…。
 …もしかしてここに来る前に何かした、とか?)

「そんな怖がんなって。別に取って食いやしないからさ。
 …とりあえず、そのお握り全部くれる?」

努めて優しい声を出してそう聞くと、少年は驚いた表情を浮かべる。
確かに菊乃の身長は高い。目の前の少年が少し見上げる程だ。
しかし別段太っているわけではない。寧ろ身長からすれば痩せている方だ。お世辞にも大食漢には見えない。
そんな菊乃に勧めたお握り(8個)を全部くれと言われれば驚きもするだろう。
驚いている鎌瀬を横目に、菊乃はお握りを手にとっていく。

「そんな驚くことかね…。さっきも言ったがアタシは腹減って死にそうなんだよ。
 正直これでも足りないくらいだ。他になんかねえかなっと」
「ああ、もし良ければ温めますけど、どうします?」

更に店内を物色しようとしたところで、少年の後ろからもう一人の人物が現れた。
機械工のような格好をした、少年と同じくらいの歳の男子だ。

「申し遅れました。私、斎葉巧と申します。お見知りおきを」
「かっ…鎌瀬犬斗です」

こちらが返答する前に二人は名乗ってきた。

「斎葉に鎌瀬ね。こりゃ丁寧にどーも。
 アタシは神宮 菊乃。歳は16。色々あって現在無職。…こんなところか?
 あ、ついでにお握り温めてくれると助かる」

自身も軽く自己紹介を済ませ、二人目の少年――斎葉にお握りを渡す。
鎌瀬共々驚いた顔をしていたが、我に帰ると斎葉はお握りを受け取った。
(驚いてる、か…。ま、無理もねえか。この形(なり)と口調で16なんて詐欺みたいなもんだからなぁ。
 おまけに煙草まで吸ってるし。しかし半分諦めてるとは言え、やっぱりちょっとショックだな…)
自嘲気味に笑い、気付かれない程度に少し肩を落とす。
菊乃は密かに自分の容姿を気にしていた。
今まで生きてきた中で歳相応に見られたのは、家族を除けば数えるほどだ。
(ま、今更気にしても仕方ねえか。…うん?)
今まで同様気にしないことにした菊乃だが、ふと斎葉の左腕に視線が止まる。

「アンタ、その腕…機械か?」


――アタシと同じ境遇の人間か?――
ふとした疑問から、斎葉にそう尋ねた。

【神宮 菊乃:自己紹介を返し、お握りを貰う。その際、斎葉の左腕について尋ねる】

711 ◆21WYn6V/bk:2010/12/02(木) 18:48:49
>>183
今更ですが訂正

× ディーハルト
○ ディートハルト

712 ◆h5kXMXaZSA:2010/12/02(木) 22:14:51
【プロフィール】
名前:夜深内 漂歌(やみうち ひょうか)
性別:女
年齢:17歳
身長:165.5cm
体重:54.5kg
職業:学生?
容姿:腰ぐらいの長さの髪、制服の上から白衣
(白衣に見えるが不燃性で防弾チョッキ並の防御力がある)
能力:イメージした物を出力できる
キャラ説明:国営時のカノッサの研究所の計画の人体実験により
頭部に機械を埋め込まれたりした結果
記憶力や演算能力などが高まり自身単体での機械との通信ができるようになった
しかし、同時に言葉を話すことができなくなり
普段は無線接続のモニターで意志疎通を行っている
また、人体実験による後遺症で自身のことを機械のような物だと考えている
そのため、口調は単調で感情はあまり顔にでないが
感情がないわけではない
ちなみに頭部の通信システムの有効範囲は半径35mほどである
カノッサ事件時にどさくさに紛れて逃げたのち
ある大学病院に頼み込んで住ませてもらいながら
教授などの研究の手伝いをしている

〔pspからだと書ききれないの
で二つに分けて書きます〕

713 ◆h5kXMXaZSA:2010/12/02(木) 22:30:50

【パラメータ】
(本体)
筋 力:C
俊敏性:B
耐久力:A
成長性:D
(能力)
射 程:S〜D(出す物により違う)
破壊力:S〜D
持続性:S〜D(出力する物のサイズによって違う)
成長性:A

〔こんな感じでいいでしょうか?〕

714 ◆aaFVqjpXic:2010/12/02(木) 23:08:56
>>712-713
いいんじゃないでしょうか
後は書き込むのみですよ

>>710
人大杉で代理出来ず……

715 ◆ICEMANvW8c:2010/12/02(木) 23:59:59
>>710
代理しました。

>>712-713
オーラという概念を念頭に入れて作られた能力であるなら問題はありません。

>>714
PC端末をお使いなら、専用ブラウザの導入をお勧めします。
人大杉でも問題なく書き込めます。

716 ◆aaFVqjpXic:2010/12/03(金) 01:14:53
>>715
なんかいろいろと教えてもらっててすみませんww

早速専ブラ入れて書き込みました
狂戦士を「十人もいるし平気じゃね?」て感じで二人もだしました

717 ◆ICEMANvW8c:2010/12/03(金) 21:22:55
海部ヶ崎は赤染さんの戦闘が終わり次第接触させようかなと思います。

>>716
問題ありません。是非使ってやってください。

718 ◆21WYn6V/bk:2010/12/05(日) 13:18:44
>>198
「はい。よくお気づきになりましたね。お察しの通り機械…つまりサイボーグってやつです。
別にそう呼ばなくてもいいですが。…それがどうかしたのです?」

斎葉は極普通に答える。特に感情に変化は見られない。
(アタシの思い過ごし、か?それならいいんだが…)
ある一つの可能性を考えていた菊乃にとって、その可能性が潰れることは喜ばしいことだった。

「いんや別に。ただ、機械人間(サイボーグ)なんて普段あまり見かける機会ないだろ?
 だから珍しいなぁ、と思ってさ。悪気はなかったんだけど…気を悪くしたなら謝るよ」

それらしい理由をすらすらと述べる菊乃。しかし本当の理由は別にあった。
(もしかしたらコイツもアタシの同類かと思ったが…。どうやら違うみたいだな。
 …そうゴロゴロいられても困るけどな)
そう、菊乃は斎葉が自分と同じ人体実験の被害者ではないかと危惧していた。
しかし答えた斎葉の口調に悲愴感などは見られない。
と言うことは"表"で改造を施されたのだろう。"裏"で施された自分とは違う。

斎葉から温めて貰ったお握りを受け取り、水を飲みながら食べる。
ものの5分たらずで、8個あったお握りは全て菊乃の胃袋に収まった。

「さて、腹も膨れたことだしそろそろ行くとする――」

食事を終え、立ち上がって入り口へ向かって歩き出そうとした瞬間、轟音が聞こえてきた。

「何だ?どっかの誰かがやりあってんのか?…ちょっくら覗いてみるか」

そう呟くと入り口から外に出て、音のした方角を見る。
すると、通りの突き当たりにある喫茶店らしき建物から炎が上がっていた。
一瞬の後、炎は消えて辺りに静寂が戻った。
(決着がついた、って所か?…確かめてみた方が早いか)
左目に内蔵されているズーム機能を起動し、喫茶店の方角を見る。
そこには二人の男がいた。一人は地に倒れ伏せ、もう一人は傍らに立っている。
言うまでもなく、立っている男が勝利したのだろう。
そう確信した菊乃が見るのをやめようとした瞬間、事態は急変した。
何と、倒れて動かなかった男が起き上がり様にもう一人の足を掴んで投げ飛ばしたのだ。
(おいおい、どうなってやがる?さっきの轟音と炎、恐らく立っていた方の男が出したもんだ。
 倒れてた方は黒焦げに見えたが…タフな奴だな。…ん?)
二人の戦いを見ていた菊乃だが、あることに気がつく。
先程倒れていた男――腕輪をしていないのだ。
(どういうことだ?参加者は全員腕輪をつけているはず――そうか。
 腕輪をつけてない=参加者ではない。即ち主催者側の人間。つまりは――)

「ワイズマンの手下ってところか。何かヤバそうだし助けにでも行――」

そう言って走り出そうとした矢先、菊乃の足が止まる。
首に埋め込まれた機械が激しく点滅している。

「この感じ…まさか…"同類"がこの島にいるのか?しかもこの方角…アタシがいた教会の方角からだ
 …行ってみるか。おーい、お握りありがとなー!」

鎌瀬達に礼を言い、気配を頼りに走り出した。

【神宮 菊乃:赤染の戦闘を観戦中に夜深内の接近を感知
        鎌瀬達と別れ、街の南西へ向かう】

719 ◆ICEMANvW8c:2010/12/05(日) 15:52:32
代理完了

720 ◆aaFVqjpXic:2010/12/06(月) 21:57:08
今日はちょっと書き込めそうにないので
続きは明日、ってことで

721名無しになりきれ:2010/12/07(火) 20:43:24
新規参入希望者です。
なりきりは何度かやったこともありバトル経験もあります。
過去ログを読んで面白そうだと思い、参加したいのですが、テンプレは此処とwikiに
貼り付けて、適当に出れば良いですか?

722 ◆ICEMANvW8c:2010/12/07(火) 21:03:07
>>721
ようこそ。
テンプレはこことwikiに投下後、間を見て参加してください。

723天木 諫早 ◆0i7FhSLl8w:2010/12/07(火) 22:53:00
【プロフィール】
名前:天木 諫早
性別:男
年齢:21
身長:175
体重:66
職業:研究員

容姿:
唇や耳など顔にたくさんのピアスを開けている。赤のカラーコンタクトを入れ、長い髪は黒に染めている。
全身黒と赤を基調とした服を着ており、どこかのバンドにでも入れたらしっくりきそうな格好である。

能力:
『狂想操作』(リレイヤー)
自身のオーラを充填した物質の強度を増し、範囲内で操作出来る。
オーラを充填するためには、オーラを充填された物体か本体と、その物体が接触しなければならない。
大きなものを長時間操作する為には、時間と相応のオーラ量が必要になる。
操作しているものは充填されたオーラが切れると操作出来なくなる。
オーラが残っている状態で能力を解除すると残ったオーラは自身に戻る。

キャラ説明:
二つ名『狂想操作』(リレイヤー)を持つ。
カノッサ機関の分派が独立し秘密裏に作り上げた能力の研究所で働いている。
元がカノッサ機関であった事は彼は知らない。
完全に知的好奇心を満たす為の研究所であり、彼もまた研究者であった。
自分自身を実験体にし、オーラの効率運用や強化、能力の方向性まで自分をいじくり倒して決定付けるという常軌を逸した行動に、
仲間内からこの二つ名を付けられた。何事も自分で決めたがる性質であり、その性格が「操作」という能力に色濃く影響している。
自己中心的で即断即決、しかも自分の命を軽くみており、死んだらそれまで、と腹を括っている。
しかし自分で命を危険にさらすことはしても、他人には奪われたくないという信念を持っている。

【パラメータ】
(本体)
筋  力:D
敏捷性:C
耐久力:D
成長性:A *伸びしろがある、という意味では。
(能力)
射  程:A *約25mが、オーラを充填して飛ばす限界。
破壊力:D *能力は物質の強化と操作なので、破壊力はほぼ無い。
持続性:B *充填する時間とオーラ量によりA〜Cを動く。
成長性:B *本人いわく、まだまだ発展途上らしい。

724 ◆aaFVqjpXic:2010/12/08(水) 20:41:57
昨日は書き込めずにすみませんでした

>>721
ようこそ、そしてよろしくです

725 ◆ICEMANvW8c:2010/12/09(木) 23:05:17
大量規制に巻き込まれました。どなたか代理投稿お願いします。

>>212>>213>>215
(気配が近い。恐らくあの建物の辺り──)
気配を感じる場所を視線の先に捉えた海部ヶ崎は、
瞬間、急ブレーキをかけて立ち止まり、反射的に近くの木にその身を隠した。
ここに来て気配が一つではなく、最低でも二つあることに気がついたのだ。
しかも、その二つともやたらと攻撃的な気なのである。

(これは闘いの気……。まさか私の接近に気がついて警戒しているのか?
 いや、そもそも気配が二つもあるということは……)
海部ヶ崎は即座に想定される状況パターンを二つ導き出した。
一つは、ピエロと他の参加者が対峙しており、戦闘となっているか。
もう一つは、既にこの場にピエロはおらず、参加者同士の戦闘が始まっているか。

いずれにしても、今の海部ヶ崎の技量では、
自らの視覚で確かめない限りは状況を完全に把握することはできない。
……気配を殺しながら、そっと目だけを覗かせて、建物の方角を窺う。

建物は喫茶店か何かだろうか、店頭に何やらと書かれた小さな古びた看板が置かれている。
そしてその店前には、宙に浮いたいくつもの武器と格闘している一人の男がいた。
他に人間らしい姿や人影は視認できないが、それでも、確かに気配は二つある。
(無数の武器が空間を飛び交う……恐らく相手は操作能力を持つ異能者。
 姿が見えないのは遠隔操作だからなのか、それとも別の能力で姿を消しているのか……)

「チッ」
海部ヶ崎は虫の羽音ほどの乾いた舌打ちをした。
目に映る光景が戦闘を意味しているものであることは恐らく間違いないが、
これでは男がピエロと闘っているのか、そうでないのかがハッキリしないのである。
判ることといえば状況からある程度推測できる能力ぐらいなものだ。

「仕方ないな……」
続いて呟いた海部ヶ崎は、直後に木から身を離して一人格闘する男に向けて歩き出した。
戦闘に乱入し、傍観者から当事者となることで、積極的に“見えざる敵”を炙り出そうというのだ。
勿論、敵がピエロであればその行為は無駄ではないが、
そうでない場合はいたずらに余計なリスクを増やした愚行になるだけである。
参加者との戦闘のリスクを極力減らしたいと思うのならば、
“見えざる敵”の正体が分かるまではこのまま粘り強く傍観者たるに徹すべきであったろう。
しかし、海部ヶ崎はそこまで辛抱強くはないし、合理的な思考に富んだ人間でもない。
格段、気が短いわけではないが、思いついたことは割かと直ぐに行動に移すタイプなのだ。

「取り込み中のところ失礼する。おっと、この攻撃は私がしているものではない」
飛んできた包丁の柄を掴み、背後から赤紫色をした髪の毛を持つ若者に話しかける海部ヶ崎。

「少し話を聞きたいだけだ。といっても、まずはこの状況を何とかしてからだが」
そして、自分が突然現れたことで何か変わった反応はないかと、
素早く、それでいて注意深い視線を周囲に投げた。

【海部ヶ崎 綺咲:赤染・天木の闘いに乱入】

726 ◆ICEMANvW8c:2010/12/09(木) 23:10:51
それと天木さん。
自分の持ちキャラ(メインキャラ)、共用のNPC(サブキャラ)以外は、
勝手に喋らせない方がいいかもしれません。
誰でもどのキャラでも自由に喋らせたりできると、リレーSS形式になってしまうので。

727 ◆0i7FhSLl8w:2010/12/09(木) 23:23:46
>>726
おっと、海部ヶ崎さんへのレスなどを見てある程度はアリかと思っていたのですが、なるほど、サブキャラだったのですね。
失礼しました。
戦闘レスも相手の行動などは書くべきでは無いようですね。以後気をつけます、ありがとうございます。

728 ◆21WYn6V/bk:2010/12/10(金) 00:15:58
>>725
代理完了

729 ◆aaFVqjpXic:2010/12/10(金) 00:25:32
海部ヶ崎さんのレスで間違いがあるので訂正しますが
現在赤染が居るのは喫茶店前ではなく、その近くの民家内です
自分の文章が未熟さが原因かもしれませんが、そこんとこよろしくです

730 ◆ICEMANvW8c:2010/12/10(金) 00:45:04
>>728
感謝します。

>>729
あ、民家の敷地ですね。失礼しました。
今度のレスでさりげなく場所を喫茶店からスライドしておきます。

731 ◆ICEMANvW8c:2010/12/10(金) 01:05:29
書き忘れ。

>>727
戦闘中の相手の行動を書くのはある程度は仕方ないと思います。
一つの攻撃につき一つの対応を待ってたら一回の戦闘で何日もかけることになりますから。
まぁ、一番いいのは上手く相手の描写をぼかしつつ戦闘を進めることなんでしょうけど、
誰もが毎回できるようなことじゃないでしょうし。

732 ◆aaFVqjpXic:2010/12/10(金) 01:07:56
不安なので補足しますと、赤染は室内に居ます
民家の一階にあるリビング内です

733 ◆ICEMANvW8c:2010/12/10(金) 01:11:43
>>732
語弊を招く言い方で申し訳ない。
解ってますので大丈夫です。

734 ◆0i7FhSLl8w:2010/12/11(土) 23:43:18
規制中により代理お願いします。


>>213>>215 >>216
天木の能力の特徴は、その効果範囲でも破壊力でも無い。
『狂想操作』…想う事によって操作する、つまりオーラを充填した物体の動くイメージを現実世界に投影出来る事が特徴だと天木は考えていた。
動きを考えてから操作するのと、イメージを投影するのとでは天と地程の差がある。
例えば達人の剣捌きは、凡人が頭で考えても再現不能だろう。
しかし、彼の能力ではどれだけ素人でも、達人の剣捌きを『イメージ』すれば、簡単に操作している刀がその動きを再現してくれる。
たとえどう動いているのか解らずとも。

言い換えれば、彼の能力は自動操作が出来ないという事でもある。
常に動きをイメージしておかなければならず、動かしている物体が意識の外に出てしまえばそこで効力を失ってしまう。
操作の洗練性の代わりに、非常に不器用な能力なのだ。

「くそッ、二人に増えやがった、あいつは何だ?仲間、なのか…?!」

いとも容易く自分の刃を受け止めた人物に対して、焦りが深まる。
長く攻撃しては居られない。自分の居場所を知られれば、恐らく挟み撃ちにされるだろう。
容易した刃物も残り少ない。此処で使い切ってしまっては後が持たないのだ。

「潮時か…だが、ただじゃァ終わらねェぜ…」

紅の瞳が邪悪に歪む。

(刃物が、全て浮き上がり、四方八方を取り囲むイメージ…)
                    、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、
「其処の、落ちている刃物には、まだ充填されたオーラが残ってるンだ」

気を感じる者なら、その異常性に気付くだろう。
いつの間にか、誰かの気がその空間中に満ちている。
攻撃を失敗したかに見えた、飛んできた刃物群から、漏れる僅かな気。

「ブラッディ―――」

充填された残りのオーラを駆使して、壁に刺さった、地に落ちた刃物がもう一度浮き上がり男と女を球状に取り囲む。

「―――ジェイルッ!!!」

今度は同時に、刃がその球を閉じた。
勢いは先程の飛来攻撃に遥かに劣るが、圧倒的なその量を誇る攻撃。彼が思いついた最初の技。

顛末は見届けない。今すぐ、此処から脱出しなければ――

735 ◆0i7FhSLl8w:2010/12/12(日) 00:11:40
>>217
その時、劈くような音と共に窓ガラスが割られた。
飛び込んできたのは、白髪に赤い瞳…黒と赤を基調とした服装。自分の逆位相から現れたような格好をした少女だった。

「よう。男なら正々堂々戦ったらどうだ?」

(…ッ!接近に、気付けなかった…ッ!奴等の仲間か、だとしたらまずいッ!)

それがカマをかけられている事には気付けない。操作に集中している隙を完全に突かれた形になり、彼の脳は一瞬思考能力を失った。
ガシャガシャと、攻撃に使った刃物が落ちていく気配がする。充填されたオーラはまだ残っていたが、それを動かす『イメージ』が強制切断されたのだ。

「くそッ、どうやって俺の居場所が解ったッ!?」

そこら中に自分のオーラを充填させた物体がある。気の位置だけで知るには、限界があったはずなのだ。しかし、その言葉は完全なミスだと気付くのに、時間はかからなかった。

(コイツ、仲間じゃ…無いッ!)

仲間なら、まず仲間を助けるだろう。というより、完全にそちらを無視して悠長に質問するなど、有り得ない。
そう、目の前のこの少女は、全くの偶然でこちらの位置を嗅ぎつけた。
どうして接触してくるのか?
漁夫の利を狙っている事をまず考え付く。2階の窓ガラスを破って入ってこれる身体能力。この状況で戦闘に持ち込まれたら勝ち目は無い。

「…あいにく、俺の能力は正々堂々と戦えないような代物なんでねェ。この体を見ても解るだろォ、とてもまともに戦って生き残れる人間じゃァねェのさ。」

へらへらと笑いながら、大げさな身振り手振りで突然の侵入者に話しかける。

「その点じゃ、アンタは生き残れる可能性が高そうだなァ。どうやって2階の窓から飛び込んで来たんだィ?
ッたく、騒々しいったらありゃァしねェ。アンタのお陰でこっちの位置が気付かれたじゃァねェか…」

全く、べらべらと良く回る口だ、と自分でも思う。余裕のあるフリをして、時間を稼ぎ、彼は必死で状況を打開しようとしていた。

気付かれないように、地面についた足元から、オーラを床、調度品、壁伝いに這わせていく。
大小様々な部屋の小物類に極小のオーラを充填し、一瞬でも操れる状態にしていく。

(早く、早く充填を終わらせなければ…ッ!逃走しなければ、勝ち目は無いッ!)

【天木 諫早、赤染と海部ヶ崎に追撃。逃走の為、神宮へ攻撃を準備する。】

736 ◆21WYn6V/bk:2010/12/12(日) 06:28:31
代理完了

737 ◆ICEMANvW8c:2010/12/13(月) 02:18:17
代理お願いします。

>>223>>224>>225>>226
変化は目に見えて現れた。
壁に刺さり、地に落ちていた刃物たちが、再び浮き上がって周りを囲んだのだ。
肌で感じられるほどの大きな気を持って。
(やはり私を敵と見なしたか。予想通りのリアクション。後は──)

後は、何とかして本体をこの場に引きずり出す。
そう続けようとして、頭を掴まれる突然の感触に、海部ヶ崎は思考を止めた。

「……悪いがちょっと我慢してろ」
耳元で男が囁く。男は海部ヶ崎の頭を掴んで、体ごと傍に引き寄せていた。
「なっ──」
「覇阿ァッッ!!!!!!!」
何かと問うより早く、男から耳を劈くような声が発せられ、
それと共に生じた震動と炎が、室内を駆け巡って刃物を焼失させていく。
部屋の床や壁ごと……。それは正に一瞬の出来事であった。
(炎の使い手……。しかも、中々の腕だ。……いや、それはそうと)

「とっとと放せ。私は人形ではないぞ」
その声を聞き、男が「おっと、すまん」の言葉と共に海部ヶ崎の身を解き放つ。
海部ヶ崎は改めて男と対峙し、その風貌を確かめた。
ワインレッド色の髪の毛、黒いジャケットに同色のパンツ。
顔から見て歳はまだ若い。20代の前半……といったところだろう。

「お前、確か俺に聞きたいことがあるとか言ってたな? 丁度いい、俺もだ。
 どうやら、攻撃の第二波はすぐには来ねぇみたいだし、とっととここから離れるぞ」
言うより早く、男が建物の裏口を潜っていく。
(まぁいい。第二派が来る気配がないということは、恐らく敵も離れたと見える。
 今から正体を暴こうとしても無駄だろう。どうやらピエロでもなさそうだしな)
これ以上、ここに留まることは無意味との結論を出した海部ヶ崎は、
素直に男の言葉を聞きいれ、同じように裏口を潜って男の後をつけていった。

そして、男の後をつけることおよそ二分。
ふと男が立ち止まるを見て、海部ヶ崎も立ち止まった。
そこは先程の場所から少し離れた民家の庭の中であった。

「ここまで来れば大丈夫か。さて、ようやく話ができる状況になったな。
 俺の名前は赤染壮士って言う。腕輪の番号は462だ。さっきの戦闘で借りがあるし、お前の質問答えてやるぜ」

男──赤染と名乗った彼が、縁側に座りながら告げる。
それに対し、海部ヶ崎は軽く一礼しながら言った。

「いや、最終的にあの攻撃を無力化したのはキミだ。私は礼を言われるほどのことをしたつもりはない。
 私の名は海部ヶ崎 綺咲。角鵜野市という場所から来た。
 私がキミに訊きたいのは二つ。一つはあの場所──恐らく喫茶店と思うが、
 あの近くにピエロがいたはずだが、奴はどこに消えたのか……勿論、知らないなら知らないでもいい。
 ただ、どんな些細なことでもいいから、奴の向かう先に関して気が付いたことがあったら聞かせて欲しい。
 そして二つ目──」

顔を上げて、海部ヶ崎は続けた。

「先程、私に聞きたいことがあると言っていたな。それはなんだ?」

【海部ヶ崎 綺咲:赤染に質問を投げる】

738 ◆21WYn6V/bk:2010/12/13(月) 02:52:35
代理完了しました

739 ◆h5kXMXaZSA:2010/12/13(月) 19:02:10
鎌瀬さんの中の方に書いてもらわないと進めそうにない
のでしばらく待機していてよいでしょうか?

740名無しになりきれ:2010/12/13(月) 19:44:25
質問の意図が掴めんが、相手の書き込みから四日以上過ぎれば
勝手に動かしておkなので、明日まで待てばいいんじゃない

741 ◆h5kXMXaZSA:2010/12/13(月) 23:12:49
返答ありがとうございます
意図ですか?
相手が返答するのをこのまま待つと
自分までNPC化することになりそうだったので

742 ◆0i7FhSLl8w:2010/12/14(火) 01:42:54
たびたびすみません、代理をお願いします。


>>227
「アタシはペラペラ喋る奴は嫌いでねぇ。少し黙ってもらおうか」

その一声に、こちらの考えなどとっくに見透かされていた事を感じた。
(まずい、まだオーラの充填が終わって無い…ッ!)
見たことの無い、不思議な構え。地に跪くその動作から、彼女が自分を直接攻撃はしない事を知る。攻撃の対象は、その床。つまり、これは―――

「ま、この程度で死ぬなよ?――『重力の戦槌』――」

振り返り、2階から別ルートで家を脱出しようとしたが、到底間に合わない。破砕音と共に、上から死が迫る。
今、彼の能力が操ることが出来るのは、オーラを不十分だが充填した小物類のみ。これらで何とかして圧死を防がなければならない。
崩れてくる家屋を下から押し上げるようにあらん限りのイメージで小物類を操作する。
(崩壊を止めるのは今のオーラ充填量じゃ無理だ、つまり落ちるのに従いながら出来るだけ崩落の加速度を軽減する…ッ!)
(そして自分が死なないだけのスペースを確保!落ちてくるのは大きな塊だ、小物類を上手く使えばそのスペースを作れるはずだ!)

「畜生、ちゃんと生き残ったら数倍にして返してやる…ッ!」

――――幾らの時がたったか、捻じ曲がった時間感覚の中で崩落の終わりを知る。
彼の体はスーツケースと共に、その体が残るだけのギリギリのスペースに押し込まれていた。砕けた皿の破片が体に刺さり、数箇所から出血している。
(何とか生き残ったか…十分な時間さえあれば、脱出は可能だな。とりあえず、ダメ押しが来る前に外の状況を確認してェ)
スーツケースの中から、ずっしりとした小包を取り出す。それは、研究所で考案し作成した、特殊合金の球。直径2〜5cm程の黒紫の球が、いくらか入っている。
彼がこの島に来る前に準備した、専用の武器。オーラとの親和性が高く、硬度と適度な重量を兼ね備え、熱に耐性があるこの球は、操作という能力を持つ彼にとって、武器として扱いやすい。
自身のオーラをその球に、濃密に充填していく。恐らく、気を感じる事の出来る者ならば、その崩壊した家屋の中に、二人の異能者が居ると錯覚してしまうだろう。
充填に10秒。そのサイズの物体にしては過度に時間をかけて、その凶器が完成する。

「さて、そろそろ息苦しいからな。外の世界を拝むとするかィ。――『凶弾』(キラーショット)――ッ!」
                                  、 、 、 、 、 、
破壊音。何かを強引にへし折るような音と共に、それは撃ち出された。
それは射出とも言うべき凄まじいスピード。操作時間を犠牲に速度に特化したその『操作』は、もはやその概念を超えた、一種の砲撃とも言える。
凄まじいスピードで瓦礫を打ち抜いた球は、そのまま隣の家屋に突っ込み、数枚の壁を貫き、新たな出入り口を作った。
打ち抜いた穴から、天木がスーツケースに引っぱられるように出てくる。オーラによってスーツケースを操作し、掴まったのだ。
それまで赤染達が居た場所には、爆発の後があった。恐らく赤染の能力で天木のブラッディジェイルを吹き飛ばしたのだろう。
あの二人の姿が見えない事を確認して、逃走したと判断する。途中で合流した女の事も気になったが。

「よう、久しぶりに会えたなァ。出会い頭に無茶苦茶やってくれンじゃねェか。
…お前も『ゲームに参加』してる奴か。俺も自分は生き残りたいと思っている。他人に命をどうこうされンのは真っ平ごめんだからな。」

煙の向こうの少女を睨んで、スーツケースによりかかり、黒い髪をかきあげて、赤い瞳を覗かせる。右手で鋼球を数個投げ上げて、キャッチして。

「そっちがその気なら、俺は相手になるぜ。」

その言葉の真意は、経験。彼は、本気でどちらかが倒れるまで戦う気は毛頭無い。ただ、この少女の能力の特定と、経験が欲しいだけだ。
不利な状況にも対応出切るよう、脱出までの時間に幾つかのものにオーラの充填を終わらせていた。

「二度目だ。『反凶弾』(キラーショット・リターン)ッ!」

大きく左腕を振るう動作。そのイメージに連動して、破壊音と共に隣の家屋の中から先程撃ち出された鋼球が少女の斜め後ろから接近した。
先程までの威力は無いものの、その速度は打撃に十分であろう。

【天木 諫早:破壊された家から脱出し、相手の意思を確認。能力による攻撃を開始する。】

743 ◆21WYn6V/bk:2010/12/14(火) 04:32:58
代理完了です

744 ◆ICEMANvW8c:2010/12/16(木) 22:55:13
現在485㌔。490を目処に次スレを立てようと思います。

745 ◆ICEMANvW8c:2010/12/18(土) 02:04:02
【邪気眼】二つ名を持つ異能者達【其ノ参】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1292605028/

次スレです。前スレを埋め次第移動しましょう。

746 ◆ICEMANvW8c:2010/12/18(土) 14:12:41
新スレにもなったことですので、これまで出そうと思って出せなかった設定を一度明かしておきます。

オーラの基礎技術
『気纏(きてん)』
オーラを体内から引き出し肉体に纏う最も基本的な技術。
気纏は異能者にとって自然体の形、適量のオーラを纏った状態を指す。
「平常時」または「通常時」とはこの状態のこと。

『気殺(きさつ)』
オーラの流れをコントロールし、体外への放出を遮断することによって気配を消す技術。
これによってスキャナーなどの探知機を欺くことができる。
だがその反面、肉体は裸同然の最も無防備な状態となる。

『気昇(きしょう)』
『気殺』とは逆に、意識して通常以上のオーラを体表に展開する技術。
体力、オーラの消費量が増大する状態となる反面、
全身の肉体が最も強化される状態でもあり、
いわゆる「本気」とは一般的にこの時の状態を指す。

『気操(きそう)』
体の一部分にオーラを集中させる技術。基礎の中では最も修得が難しい。
密度の高いオーラは高い威力を発揮することから攻撃に使用される例が多い。

747 ◆ICEMANvW8c:2010/12/19(日) 03:17:53
赤染めさんが新スレの方に書き込まれたので、キリよく前スレを埋めさせてもらいました。
新スレに移動願います。

748 ◆aaFVqjpXic:2010/12/19(日) 23:28:09
要領不足で書き込みがスレまたぐのを恐れて新スレに書き込みましたが
どうやらまだ十分行けたっぽいですね
うぅむ。見誤ったか

749 ◆ICEMANvW8c:2010/12/22(水) 21:29:40
wikiにジャック項目追加。
NPCなんで各自自由にお使い下さい。
ぶっちゃけると必殺技は後一つあるんで、知りたい人は言ってください。

750 ◆21WYn6V/bk:2010/12/22(水) 21:45:38
狂戦士四傑ってPCじゃまずいですか?

751 ◆ICEMANvW8c:2010/12/22(水) 21:55:41
いえ、別に構いませんよ。
自分の場合は氷室というメインキャラがいるんで、
自分が操る実質PCの敵キャラを便宜上NPCとしているだけですから。

752 ◆21WYn6V/bk:2010/12/22(水) 22:07:26
成程。なら自分もそうさせてもらいましょう。

しかしいきなり名前欄に出して登場させるのも何か違うような・・・
ジャックみたいに自然な流れで出せばいいのかな・・・

753 ◆0i7FhSLl8w:2010/12/22(水) 22:46:32
キングやクイーンの設定などは未定ですか?

754 ◆ICEMANvW8c:2010/12/22(水) 22:58:31
キングは人物像なんかには手をつけてませんが、能力は考えてあります。一応。

755 ◆21WYn6V/bk:2010/12/22(水) 23:03:34
自分は一応クイーンの人物像と能力を考えてあります。

756 ◆0i7FhSLl8w:2010/12/22(水) 23:18:43
なるほど、敵側はもうある程度能力が出揃っているのですね。
もう1キャラ、NPCとして動かそうかと考えてたのですが、空きが無いならどうしたものか…
普通に追加キャラとして出せば良いのかな?

757 ◆ICEMANvW8c:2010/12/22(水) 23:34:53
空きですか…んー、実は当初の構想では、敵の幹部は現在の四人と、
エースというキャラを加えた五人の予定だったんですよ。
ただ、設定やら何やらの事情で結局オジャンにしてしまったんですが…

よければ再利用して下さっても構いませんよ。
当然ながら能力から人物像まで何一つ決まってない白紙のキャラですし。

758 ◆ICEMANvW8c:2010/12/22(水) 23:41:08
ちなみに余談ですが、それ以前の構想では敵幹部は絵札ではなく、チェスの駒でした。
(ただ駒は六つもあり、仮に敵側をやってくれる人がいない場合、六体も自分が操ることになるんでボツに。
 エースを幹部に加えなかった理由の一つもぶっちゃけそれです)

759 ◆0i7FhSLl8w:2010/12/22(水) 23:41:30
>>757
解りました、ありがとうございます。
海部ヶ崎さんの例を見て思ったのですが、参加者側のNPCとして勝手に増やすのも、ありなのですか?

760 ◆ICEMANvW8c:2010/12/22(水) 23:52:36
えーと、それは参加者側としてのNPCを作ってもいいのかということでしょうか?

761 ◆0i7FhSLl8w:2010/12/23(木) 00:06:04
そういうことです。part1の方を見ていたのですが、これよりもキャラが多かったように思いますので、
増やした方が良いのかな、と思いまして。

762 ◆ICEMANvW8c:2010/12/23(木) 01:29:06
NPCの数に制限は設けておりませんので、各々が必要と感じたら増やして下さって構いません。
ただ、Part1のキャラ数は、あまり参考にならないと思います。
人物一覧にはかなりの数が載ってますが、結局、最終的にPCの数は三人にまで減りましたから。
海部ヶ崎や不知哉川、黒部などをNPCとして再利用したのも、話を円滑に進める為の苦肉に策に過ぎませんので。

763名無しになりきれ:2010/12/23(木) 02:15:40
>>757
何らかの理由で幹部の座を追われながらも尚敵として登場
あるいは何らかの理由でワイズマンの下を追われた過去があり、
その復讐または野望阻止のため参加者側に登場
後者とかは狂戦士vs狂戦士みたいになって結構いけるかも

764 ◆21WYn6V/bk:2010/12/23(木) 11:40:20
今更で申し訳ないんですが確認しておきたいことが。
テンプレにある【四日以上書き込みが無い場合】というのは、
時間的には丸三日経過した時点で、ということでしょうか?

765 ◆ICEMANvW8c:2010/12/23(木) 12:48:11
他のキャラと絡んでいる場合、本スレへの投下は72時間以内が原則。
(絡んでいないフリーの場合でもおおよそ72時間を目安に)
もしリアルの事情でそれができない場合は避難所に報告を。
その報告も96時間以内に行ってください、ということです。

766 ◆21WYn6V/bk:2010/12/23(木) 12:57:45
ありがとうございます。

とりあえずあと2時間ほどで夜深内さん本スレがタイムリミットなので、
以降は避難所に報告待ち、ということになるのでしょうか?

767名無しになりきれ:2010/12/23(木) 14:07:13
出先なので携帯から失礼します

つまり72時間が過ぎたら勝手に進めても構いませんが、しばらく待ってみるのもあり
ただ、96時間まで待っても報告がない場合は、FOしたと諦めて先に進めましょう
というルールです

768 ◆21WYn6V/bk:2010/12/23(木) 20:45:44
了解です。
では、今回はクイーンのこともあるので先に進めさせて頂きます。

769 ◆21WYn6V/bk:2010/12/23(木) 20:49:53
クイーン登場させました。
状況によってPCとNPC使い分けるつもりです。

770 ◆21WYn6V/bk:2010/12/23(木) 21:19:47
wikiの方には一応NPCで載せておきました。
あと、本スレに技の読みを入れ忘れてしまいました。
wikiにも載せましたが『鶴翼閃』(かくよくせん)です。

771 ◆aaFVqjpXic:2010/12/23(木) 22:33:24
神宮さんがいる駅と赤染がいる駅は同一のものと考えていいんですかね?
同じなら、赤染が倒れた神宮を見つける、とかしていいのかな

772 ◆h5kXMXaZSA:2010/12/23(木) 23:08:45
>>768
遅れてしまいすいません
リアルの方が忙しくて…

773 ◆21WYn6V/bk:2010/12/23(木) 23:21:07
>>771
赤染さんがいるのは街の北西の駅ですよね?
神宮がいるのは街の北東、東湖の付近に位置する駅なので位置としては違います。
なので発見は難しいかと…
戦闘の気配や音を感じて、等の状況でなら気付いてこちらに来ることも出来るかと思いますが。

>>772
問題ありません。
神宮は移動してしまったのでレスは鎌瀬さん達を中心にお願いします。

774 ◆aaFVqjpXic:2010/12/23(木) 23:32:28
≫鎌瀬達に別れを告げた後、街を斜めに横断するように北西に向かって走る。

と書いてあったので北西だと思ってましたが、違うのでですね。了解です

775 ◆21WYn6V/bk:2010/12/23(木) 23:36:47
>>774
本当だ…orz
北西ではなく北東のつもりで書いてました。
勘違いさせてしまって本当にすいません。

776 ◆h5kXMXaZSA:2010/12/24(金) 00:59:48
了解です
あと、書き込む端末がpspなので
文が切れてしまいましたすみません
あと、遅れてしまったのに厚かましい気もしますが
斎葉と鎌瀬との話が一段楽したら
神宮の行った方へ向かう ことにしてもよいでしょうか?
そちらで考えている流れ的に。

777 ◆21WYn6V/bk:2010/12/24(金) 10:51:08
そうですね…。
自分としては田園地帯にいるはずの氷室さんあたりに発見してもらえれば、
と思っているのですが、それも氷室さん次第ですね…。

778 ◆21WYn6V/bk:2010/12/24(金) 10:57:17
氷室さんが既に行動の流れを決めていてこちらに構っている余裕がない、
という感じなら来て下さって大いに結構です。

779 ◆h5kXMXaZSA:2010/12/24(金) 15:45:16
了解です、無理言ってすみません

780 ◆0i7FhSLl8w:2010/12/25(土) 22:19:48
エースの設定作ってみました。もし話に組み込めるなら投下します。

781 ◆ICEMANvW8c:2010/12/26(日) 17:14:42
>>777
発見させました。

>>780
とりあえずまずはプロフを投下してみて下さい。

782 ◆0i7FhSLl8w:2010/12/28(火) 03:07:53
>>781
【プロフィール】
名前:エース
性別:男
年齢:20歳
身長:174cm
体重:60kg
職業:元狂戦士
容姿:濃く短めの黒の髪、やや筋肉質な体。黒のレザージャケットを着ている。
能力:オーラや物体に『高速振動の性質』を与える。(変化+強化)
打撃攻撃時などに、破壊と同時に衝撃を発生させる事が出来、またオーラを少し伸ばす事でチェーンソーのように物質を切断する事も可能。
キャラ説明:最後に創られた特殊な狂戦士。彼は完全に人間としての知能を備えていた為に完全な『狂戦士』にはなれず、
人間らしい感情と命令を忠実に聞く本能の間で揺れていた。
その精神的な危険性の為、存在は公にはされず、幹部の座を追われた。
現在も島に潜伏しているが、本能と感情の行き先を見つけられないままである。
今後の接触によってはワイズマン側、主人公側のどちらにも転ぶ可能性がある。



【パラメータ】
(本体)
筋 力:A
俊敏性:C
耐久力:B
成長性:C
(能力)
射 程:D
破壊力:S
持続性:C
成長性:D

783 ◆aaFVqjpXic:2010/12/28(火) 21:42:58
ようやく愛鷹のプロフが出来たんでwikiに追加
愛鷹は展開次第では病んだり、敵にまわったりしちゃいます

784 ◆ICEMANvW8c:2010/12/28(火) 23:30:55
王将のwiki追加
不明なところは後に編集していきます
赤染さんに絡んじゃったけどよかったかなー?

>>781
それがエースですね。わかりました。
準備ができたら本スレに投下してください。

785 ◆aaFVqjpXic:2010/12/30(木) 23:59:03
>>784
丁度次の展開に悩んでいたので、問題ありませんよー

786 ◆ICEMANvW8c:2010/12/31(金) 18:16:21
これで私が今年にレスするのは最後かな。
それでは皆さん、良いお年を。また来年会いましょう。

787 ◆h5kXMXaZSA:2011/01/01(土) 03:11:55
あの、斎葉さんとラジコンどちらが追跡しているのでしょうか?
あっあと、あけおめです。

788 ◆K3JAnH1PQg:2011/01/02(日) 23:26:05
>>787
ラジコンが追跡しています

789 ◆K3JAnH1PQg:2011/01/03(月) 19:19:22
すみません、夜深内さんはいますか?

790 ◆h5kXMXaZSA:2011/01/03(月) 21:06:41
いますが何でしょうか?

791 ◆K3JAnH1PQg:2011/01/03(月) 22:07:51
そろそろ僕の書き込みから3日経つと思うのですが…

792 ◆h5kXMXaZSA:2011/01/04(火) 00:37:05
…えっ、あっすみません
あちらに反応があってから
書こうかと思っていたのですが…

793 ◆h5kXMXaZSA:2011/01/04(火) 01:45:35
取り合えず書き込みました

794 ◆ICEMANvW8c:2011/01/04(火) 16:54:25
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて、本スレでは王将青年がキングでしたー、という展開になりましたが、
まぁわかってた人にはわかってたと思います。
赤染さんをいきなり負傷させてしまいましたが、演出上ということでご勘弁を。

795 ◆aaFVqjpXic:2011/01/07(金) 23:32:19
今日で三日目ですが、忙しく書き込めそうにないので
明日書き込みます

796 ◆0i7FhSLl8w:2011/01/08(土) 01:16:14
エースの情報をwikiに載せましたー。

797 ◆ICEMANvW8c:2011/01/08(土) 12:54:13
久々に乱立荒らしが来たようで・・・本スレが沈みましたね。
今は私も忙しくて手が離せないので、夕方辺りにでも新スレ立てておきます。

798 ◆ICEMANvW8c:2011/01/08(土) 18:01:55
【邪気眼】二つ名を持つ異能者達【其ノ肆】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1294476821/

新スレ立てましたので報告いたします。

799 ◆h5kXMXaZSA:2011/01/09(日) 00:04:46
ありがとうございます。
ただ、まだ荒らしは潰されていないみたいなので
まだ気をつけないとまた沈むかもしれないですよ

名無しの荒らしはまだいいけど、スレ乱立のは嫌いです…

800 ◆21WYn6V/bk:2011/01/09(日) 06:31:15
新スレのほうもやられてしまったようです。
まだ対処できてないんですかねぇ…。

801 ◆ICEMANvW8c:2011/01/09(日) 16:28:50
これじゃいくら立ててもキリないんで、ほとぼりが冷めるまでこちらで本スレを進行させましょう。
こちらに投下したレスはいずれ再建した本スレにも投下するということで。

今日中には氷室のレスを投下します。




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