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@@@プリキュアオールスターズ小説を綴るスレ・5@@@

361ふたりは名無しさん:2017/03/26(日) 10:11:05 ID:DJcP0sbA0
アイドルプリキュア 第3章完結です。
もう一度ご覧いただきたい方はこちら。

Episode.1〜7>>222-230
Episode.8〜12>>232-237
Episode.13・14>>251-255
Episode.15〜26>>259-272
Episode.27〜40>>297-312
Episode.41〜48(カウントダウンライブ編)>>313-320
Episode.49〜58>>341-350
Episode.59〜68(オフタイム編&まゆゆの過去編)>>351-360

第4章は今のところ未定ですが、新しいアイドルプリキュアが誕生したらまた投稿します。

362ふたりは名無しさん:2017/04/02(日) 10:00:07 ID:iUCazo.s0
季節はゴールデンウィーク。
相田マナは、菱川六花と四葉ありすを連れて、遊園地へお出かけ。

「ジェットコースターか…六花、ありす、乗ろうよ!」
「はい。」
「マナ、大丈夫なの?」
「平気平気!」

そして、3人はジェットコースターに乗った。すると…

「ぎゃあああー!!!」
「ま、マナ!?」
「マナちゃん!?」

突然ジェットコースターの速度が速くなると、マナに異変が起こった。
突然、残像のようなものが一瞬映った。
ジェットコースターを乗り終えると、マナは気絶。
六花とありすはマナを慌てて運んだが…

「あ、あれ?」
「マナちゃんが2人!?」

突然マナが2人…いや、3人…4人…5人…6人…ではなく、相田マナが7人に増えてしまったのだ。

ということで、相田マナ スピンオフ小説『七人のマナ』
出来れば4月から不定期でスタートします。

363ふたりは名無しさん:2017/04/09(日) 10:00:05 ID:eq4KdpQo0
相田マナが目を覚ますと、(自分を含め)七人になっていた。
どうやら、ジェットコースターに乗ったことが原因らしい。
体が7つに分裂してしまったマナはそれぞれの人格が強調されている。

オリジナルの短気な部分が強調された人格、マナっぺ。
オリジナルの明るい部分が強調された人格、マナっち。
オリジナルの優しい部分が強調された人格、マナりん。
オリジナルののんびりした部分が強調された人格、マナっこ。
オリジナルの冷静な部分が強調された人格、マナさま。
オリジナルの女性的な部分が強調された人格、マナぽん。
オリジナルを含め、これから七人のマナの生活が始まる。

『七人のマナ Vol.1』

マナの幼馴染の六花、四つ葉財閥の令嬢ありす、
仕事から帰還した真琴、そして、ミッションを終えた亜久里が、七人に分裂したマナを見た…

「こ、これは…どうしてマナが7人いるのよ!?」
「幻覚…かしら?」
「あのジェットコースターの影響です。」
「ええ。マナの体だけではなくて、性格までもが7つに分裂してしまいました。」
「六花、ありす、やっぱり…」

そんなこんなで、マナ同士でまさかの相談…

「オリジナルのマナには内緒に伝えたいけど、あなた、それでも生徒会長なの!?」

マナっぺはオリジナルのマナより短気な部分が強調されている。そのため、説教しやすい。

「だ、大丈夫だよー!キュアハートに変身できるのは、1人までってことにして…」
「そうよ。私だって、今は純君への告白が大事よ。」

その通り。早乙女純は本をたくさん抱えていて難儀していたところを相田マナに救われた少年。
大貝第一中学校3年生となったマナは、高校生活に向けて受験生活中。折しも入試まであと1年と迫っている。

「決めた!私、純君のために…本当の気持ちを伝えたい!」
「「「「「「そうだそうだ!」」」」」」
「我々、相田マナ7姉妹は、純君に告白する!!」
「「「「「「そうだそうだ!」」」」」」

「やれやれ…どうなっているのよ…」
「マナちゃん…もうすぐ受験ですし…」
「マナ…大変だわ…」

早乙女純のために、相田マナは受験生活する。6人の『相田マナ』と共に…

364ふたりは名無しさん:2017/04/16(日) 10:00:05 ID:7VdiMc9.0
『七人のマナ Vol.2』

大貝第一中学校入学式を終え、家へと戻るオリジナルのマナ。
すると、6人のマナが早乙女純に告白するためのプランを考えていた。

マナさまは、頭がいいため、ラブレターを書くのも早い。

「これが、純君へのラブレターよ。」
「すごーい!一瞬で書き終えちゃうのね!さすがあたしの分身!」
「もちのろんさ。」

マナさまが書いたラブレターはこれ。

もうすぐ受験シーズン。純君も中3になったら受験生だから、一緒に愛し合おうね。by 相田マナ

そして、これが早乙女純へのラブレターとなった。

最終的には、早乙女純と相田マナが結婚する可能性が高い。

だけど、オリジナル以外のマナには、欠点がある。

マナが好きな人とキスをすると、分裂したマナは消えてしまう。

これを機に、マナは最大の危機を迎えようとしていた。

「マナが1人に戻れるのも今がチャンスね。」
「残りの6人を消すには、早乙女純とマナがキスをするって事ね。」
「よし!作戦開始!」

亜久里はマナの様子を見るため、潜入調査に向かった。

365ふたりは名無しさん:2017/04/23(日) 10:00:21 ID:YHjPF6rY0
『七人のマナ Vol.3』

季節は夏休み。マナは早乙女純とデートをすると。

「じ、実は私、ジェットコースターに乗ってしまったせいで…」
「いいんだ。これで。ボクは君が好きだから…」

そして、純はマナにキスをしたと同時に、分裂した6人のマナも消滅。

「やっぱり純君、きゅんきゅんだよ…」
「ああ。」

あの後、マナは早乙女純と結婚した。

「六花ー!ありすー!まこぴー!亜久里ちゃーん!私、幸せになるねー!」

今、マナのブーケは、あの人に届いた。

「これは…ブーケ…?キラっとひらめいた!」

ということで、今回の物語はこれで終わりです。

それでは、グッドラック。

366ふたりは名無しさん:2017/04/29(土) 05:18:37 ID:juUT2oFQ0
アイドルプリキュア Episode.69
『宇佐美いちかはなぜアイドルとして目覚めたのか』
(サブタイトルの元ネタは『仮面ライダードライブ』)

「あれ?終わったー!『アイドルプリキュア』、完結したわ!でも、みんないないわね…
 ひまりーん!あおちゃーん!ゆかりさーん!あきらさーん!どこに行っちゃったのー!?」
「あの4人ならもういないわ。」
「あ、あなたは…せ、瀬川おんぷさん!?わ、私の作った特製スイーツはいかがですか!?」
「残念だけど、あなたにもアイドルとして目覚めさせてあげるわ。」
「えっ!?」
「プルルンプルン ファミファミファー!宇佐美いちかよ、アイドルとして目覚めて!」
「きゃっ!」
「これで宇佐美いちかはアイドルとして目覚めることになったわ。さあ、目覚めなさい。アイドル宇佐美いちか。」
「ぷりっ♡」

ついに宇佐美いちかは語尾アイドルとして目覚めた。そして…

「キュアちーっす♡初めまして♡宇佐美いちかぷり♡」
「南野奏ぷり♡」
「九条ひかりぷり♡」
「大森ゆうこぷり♡」
「円亜久里ぷり♡」
「「「「「私たち、料理作りアイドル、『ほ〜む♡めいど』ぷり♡」」」」」

いちかは、ひかり、奏、亜久里、ゆうこと共に、ぶりっ子アイドルユニット『ほ〜む♡めいど』を結成させた。

「いちかたちは、嗣永桃子ちゃんに憧れてアイドルになったぷり♡
 だから、この5人でアイドル戦国時代を制覇するぷり♡」

声色も変わり普段は『私』である一人称にも自分の名前(ひかり、奏、亜久里、ゆうこ、いちか)に変更され、
語尾に『ぷり』を付けるいわゆるぶりっ子アイドルと化した『ほ〜む♡めいど』。
そのプロデューサーは、嗣永桃子ではない。

「ちょっと!嗣永桃子はもう芸能界を引退したのよ!」
「悪く思わないでよね!」

『ほ〜む♡めいど』をプロデュースしたのは、中元日芽香と佐藤詩織だ。

「女の子はなぜ、アイドルになったか分かる?」
「し、知らないぷり。」
「前田敦子に憧れたからアイドルになったのよ!」
「そうだったぷり…ひめたん…ごめんぷり。」
「わかればよろしい。」

実は、『ほ〜む♡めいど』はとあるメイドカフェでミニライブを行った。その時はまだ、いちかはメンバーに入っていなかった。
これは『ほ〜む♡めいど』が4人でレコーディングしたときの曲。その曲は乃木坂46の『ハウス!』だ。

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ちょっと 好き 好き 好きよ だけど まだ まだ まだよ あのね 女の子はみんな慎重なの
ちょっと 好き 好き 好きよ 恋は我慢が一番大事 いつの日にか もっと好きになる
だから ちゃんと帰って!ハウス!

ドライブの帰りに寄った私ん家 車のエンジンを切って
見つめ合い ふいに 顔が近づいて 私は冗談でかわす
ほらパパが二階から 見てるかもしれないよ
たぶん 好き 好き 好きよ きっと どんどん 虜になる 男の子は先を急ぎ過ぎ
たぶん 好き 好き 好きよ もっと ゆっくり進みましょう 甘噛みして 2人 じゃれあって
犬のしつけみたいに ハウス!

ドアを開けじゃあねと言って降りる時 あなたが寂しそうな目で…
そのとたん なぜか きゅんとしちゃって 私がキスをしてあげた
驚いた表情で この先はお預けね
たぶん 好き 好き 好きよ きっと どんどん 虜になる 男の子は先を急ぎ過ぎ
たぶん 好き 好き 好きよ もっと ゆっくり進みましょう 甘噛みして 2人 じゃれあって
犬のしつけみたいに ハウス!

そうよ 正直に言えば 大好き わかっているけど お楽しみは これから
ちょっと 好き 好き 好きよ だけど まだ まだ まだよ あのね 女の子はみんな慎重なの
ちょっと 好き 好き 好きよ 恋は我慢が一番大事 いつの日にか もっと好きになる
だから ちゃんと帰って!ハウス!

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いちかはこの曲を聴いた時、「ちょっと…『ほ〜む♡めいど』はこんな曲歌ってたぷり!?」と言い…

「そうよ。これはある計画のために進んでいるのよ。」
「ある計画って何ぷり?」

乃木坂46は前田敦子を、欅坂46は小嶋陽菜を利用して、ある計画を立てている。一体何の計画なのか?

367ふたりは名無しさん:2017/04/29(土) 05:19:16 ID:juUT2oFQ0
アイドルプリキュア Episode.70
『白衣のAngel降臨!』
(サブタイトルの元ネタは『仮面ライダーエグゼイド』)

海藤みなみ、菱川六花、山吹祈里の3人が、アイドルを結成した。名は『White Coat Angels』。
実はデビューライブの時、患者の命を守るためにライブをしているらしい。

「皆様、回診の時間です。」
「あなたのハートを私たちが癒します♡」
「覚悟してくださいね♡」

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初恋の人を今でも ずっと探している ある日 人ごみの中で ばったり会いそうで…

三年が過ぎたんだね 君が街を離れた日から 風の噂を聞かないけど 夢は叶ったか?
しあわせじゃないのなら 帰ってくればいい 傷ついたその心 そう きっと癒えるだろう
初恋の人を今でも ずっと探している 昨日 会っていたように 声を掛けたいよ

思い出を美化しすぎて 人は人に幻滅するから 今の自分のままでいいよ だから大丈夫
話したくないのなら 何にも聞かないよ 休んだクラス会で まあ 想像はつくさ
初恋の人をあれから 僕は待ってるんだ 恋は月日を横切り 今もここにある

あの日に感じた切なさ いつか忘れたと思ってたのに 黄昏の眩しさに涙が出る 僕はあきらめない
初恋の人を今でも ずっと探している ある日 人ごみの中で ばったり会いそうで…
初恋の人を今でも ずっと探している 昨日 会っていたように 声を掛けたいよ

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そして、デビューライブを終えると、プロデューサーの山﨑怜奈と上村莉菜が現れて…

「お疲れ様です。」
「3人の息はピッタリですね。」
「はい。」
「アイドル戦国時代はさらに激化しますわね。」
「ええ。私たち以外は全員ライバル…頑張らなきゃ。」

ということで、『White Coat Angels』の回診は始まったばかりだ。

368ふたりは名無しさん:2017/04/30(日) 10:00:10 ID:q1xSvWh.0
アイドルプリキュア Episode.71
『ダークアイドル・ビギニング』
(サブタイトルの元ネタは『特捜戦隊デカレンジャー』)

アメリカ合衆国の最大の都市、ニューヨーク。
ロンドンと並ぶ世界トップクラスの世界都市、金融センターであり、
世界の商業、文化、ファッション、エンターテインメントなどに多大な影響を及ぼしている。
そんなニューヨークにダークアイドルが誕生した。その名は『Eternal Moment』。
そんな『Eternal Moment』のイースとトワイライトが今後、日本に緊急来日。
殆ど英語しか話さない『Eternal Moment』。日本に来て一体何を?
ということで、ココからはイースとトワイライトが英語でしゃべると、皆様お疲れになると思いますので、
なるべく日本語のみで表記させていただきます。

「日本の皆様、こんにちは。『Eternal Moment』のトワイライトです。」
「日本の皆様、こんにちは。『Eternal Moment』のイースです。」
「この度、日本へ来たからには、大事なお知らせをさせなければなりません。」
「私たち『Eternal Moment』は横浜アリーナにてライブを行うことになりました。」
「私たちの美しき歌声に魅了しなさい。」

と、このビデオレターが他のアイドル達の挑戦状のような出来事になるとは思わなかった。
実は、なぜ『Eternal Moment』は海外で活躍していたのかというと、
伝説のハリウッド女優、ミラ・ジョヴォヴィッチに呼ばれていたからだ。

「あら。あなたたちが『Eternal Moment』のイースとトワイライトね。
 私はミラ・ジョヴォヴィッチ。あなたたちに会えるのを楽しみにしていたわ。」
「はい。今度私たちは横浜アリーナでライブを行うことになったわ。」
「素晴らしいわ。さすが私が見込んだ女だわ。」
「実は…『Eternal Moment』にとっては史上最大規模のライブになりそうなので…」
「大丈夫よ。日本でもいい歌声が聴けれるように、見守っておくわ。」

イースとトワイライトは、タイムズスクエアでグラビア撮影を終え、カメラマンはこんなことを言った。

「まあ、とりあえずこんなものだな。世界はもっと厳しいぞ。」
「はい。」
「えっと…日本での公演だっけ?アイツらにも会えるかもしれないから、気を引き締めてけ。」
「わかりました。」

そして、ついに『Eternal Moment』が日本に来日。

369ふたりは名無しさん:2017/04/30(日) 10:00:45 ID:q1xSvWh.0
アイドルプリキュア Episode.72
『ダークアイドル・チェンジング』
(サブタイトルの元ネタは『特捜戦隊デカレンジャー』)

『Eternal Moment』は敵幹部時代の姿でユニットを組んでいる。
しかし、『Eternal Moment』のSPである若月佑美と織田奈那からどうしても言いたい指示が。

「アイドル歌手として出る時は、東せつなと紅城トワの状態にしてください。」
「どうして?」
「イースとトワイライトは仮の姿なのよ。」
「わかりました。」

ということで、イースは東せつなに、トワイライトは紅城トワにそれぞれ入れ替えた。
せつなとトワはアイドルデュオ『Eternal Moment』として歌手活動する。しかも、それだけじゃない。
日本で出した曲を英語で歌う事が出来るのだ。そこで、せつなとトワは『行くあてのない僕たち』を英語バージョンで歌った。

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Just before dawn, at a service station The highway bus stops
Sleeping in your reclined seat What dreams are you having?
Your innocent sleeping face Makes my chest slench tight
I should go outside for awhile Let the air cool my head
Leaving our hometown behind I guided you by the hand
As we unexpectedly boarded a night bus
Our journey With no destination What ending is awaiting us?
Can't survive on just ideals Love is powerless Even if we
Chase after happiness We'll lose sight and turn up empty
In the deserted parking lot The engine is left running Echoing with loneliness

A truck changes gears Hefting its heavy body
The container remains silent What is it carrying to where?
School will start soon Dreams continue Before I knew it, you're at my side
Suddenly handing me a cup of coffee
We can still go back now And just say we were late, but
If we go on, it'll be truancy
A love that moves Purely on impulse Who will be hurt?
As long as you're in my past and future
I won't be afraid of anything I won't regret
What has been decided Meeting each other's gaze, embracing
Somehow my tears start to flow Are we happy? Will tomorrow be happy?

Our journey With no destination What ending is awaiting us?
Can't survive on just ideals Love is powerless Even if we
Chase after happiness We'll lose sight and turn up empty
In the deserted parking lot The engine is left running Echoing with loneliness

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横浜アリーナに向けて、せつなとトワは、日本の事を学んでいく。すると…

「やあ。2人とも、可愛いわ。」
「あ…あなたは…」
「えっ?ミラ・ジョヴォヴィッチ?」
「実は、この学園でとんでもないことが起きてるわ。」
「えええっ!?」

そう。渡辺麻友は島崎遥香に囚われたまま。どうなる!?

370ふたりは名無しさん:2017/05/06(土) 22:56:55 ID:2qShEetU0
アイドルプリキュア Episode.73
『黄瀬やよいはいつソロデビューするのか』
(サブタイトルの元ネタは『仮面ライダードライブ』)

「あぁ…私もソロデビューしてほしい時期だわ…」

美翔舞・秋元こまち・星空みゆき・黄瀬やよいの4人がそれぞれの分野で創作活動を行ってアイドル活動している『創シ⇄想アイ』。
実は、メンバーの1人である黄瀬やよいのソロデビューの時期はいつになるのかが気になっている。すると…

「黄瀬やよい君、お前にソロデビューの仕事が来てるぞ。」
「えっ!?ホントですか!?」

実は、声優・松風雅也は、黄瀬やよいのソロプロジェクトを前から作っていた。その理由とは…

「実は、オレは前から黄瀬やよいのソロプロジェクトを作っていたんだからな。『創シ⇄想アイ』の結成と同時にね。」
「ホントですか!?松風さん…」
「ああ。その名も、『やよいぽむぽむ』だ。」
「『やよいぽむぽむ』?」
「オレがイメージしたデザイン、考えてきたんだからな。これを見ろっ!」
「こ、これが…『やよいぽむぽむ』!?」

そして、この出来事は、みゆき、こまち、舞の3人にも伝えられた。

「えええっ!?やよいちゃんがソロデビュー!?」
「うん。松風さんが私のソロプロジェクトを計画していたのよ。『創シ⇄想アイ』の結成と同時に…」
「やよいちゃん…その『やよいぽむぽむ』って…」
「きゃりーぱみゅぱみゅのパクリじゃないですか?」
「い、一応だけどね…」

やよいは、ソロデビューのために必死できゃりーぱみゅぱみゅのMV(https://www.youtube.com/watch?v=mAGyQ5Rmz7o)を連続再生している。
そして1週間後、松風はやよいぽむぽむの衣装を作った。

「コレだ!オレが求めていたのはコレだったんだ…!コレを使えば…やよいぽむぽむは完成する…!」
「ねえ、何をやってるの?松風さん…」
「ああ。コレ?やよいぽむぽむの最終プロジェクトさ。」
「えっ?」
「やよいぽむぽむは、音ゲーの人物さ。」
「音ゲー…って、あの初音ミクみたいな…?」
「そう。やよいぽむぽむは、お前の分身だ。」
「わ、私の分身?」
「それで、お前にはこれを使ってやよいぽむぽむにコスチュームチェンジできる。」
「これって…ワンダースワン!?」

1999年3月4日に発売されたバンダイの携帯ゲーム機『ワンダースワン』。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0712/wsc01.jpg
やよいはこれを使い、どうやってやよいぽむぽむになれるのか?

「『コスチュームチェンジ』というだけで、
 簡単にやよいぽむぽむにコスチュームチェンジするんだ。」
「ふーん…わかったわ。コスチュームチェーンジ!」

黄瀬やよいはやよいぽむぽむにコスチュームチェンジした。

「ついに誕生したな。やよいぽむぽむが…!」
「松風さん、やよいぽむぽむ、誕生しましたぽむ。」
「ぐっ…」
「どうしたぽむ?」
「オレは…極端な語尾を聞くと気分が悪くなってしまうんだ…」

そう。松風は唯一の弱点として、
過去のある事件からキャラ付けとしての語尾を苦手としており、長く聞いていると体調を崩すのだ。
という事で、やよいぽむぽむは普通の黄瀬やよいに戻した。

「まあ、一応、やよいぽむぽむは完成したけど…
 お前は会いたい芸能人とかいるだろ?アイドルなんだからさ。」
「はい。実は私…島崎遥香さんに会いたいです…」
「島崎遥香?」
「島崎遥香は、かつてAKB48にいたメンバーだったんです…」
「やよい、実はお前に伝えたいことがあるんだ。」
「えっ?」
「島崎遥香は5年前に精神病で亡くなったんだ。」
「精神病!?」
「覚えておくがいい。やよいぽむぽむのデビューライブはこれからだからな。」
「はい。」

渡辺学園創立者・渡辺麻友が不在の中、無事に誕生したやよいぽむぽむ。
果たして、渡辺麻友の運命は?次回、明らかとなる。

371ふたりは名無しさん:2017/05/07(日) 10:00:05 ID:U.94aCbk0
人々が暮らすコロニーはエネルギー資源不足に陥っていた…
そのため渡辺学園はイベントの収益によって土地を開拓し新たなエネルギー資源を発掘していた。
そして渡辺麻友の元にプロデューサー候補生として加わった指原莉乃と宮脇咲良。
しかし指原はアイドルを脅かすイレギュラーの島崎遥香と陰で繋がっていた…
島崎と指原によって襲われた渡辺麻友…アイドルプリキュアを揺るがす大事件が巻き起こる…

アイドルプリキュア Episode.74
『どうして!?やよいがオヤジ声』
(サブタイトルの元ネタは『電磁戦隊メガレンジャー』)

ついに開かれたやよいぽむぽむのお披露目ライブ。お客さんが超満員の中、ついに照明が灯る。

「みんなー、ご機嫌ぽむー?それじゃあ、行くぽむー!」

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あー 刺激求めて ランランとしたくて 曇りかけた空じゃ ダメ カラフルに変えて
みんな集めよう ワイワイ素敵なSHOW オトナには気付けない砦
シャイになら もう成り飽きた 踊ろう ハイになれ あの交差点から始まった
プリーズプッチャヘンズアップ ワントゥー キミの楽園まで 今 昇りたいの
原宿でいやほい 原宿でいやほい とりあえずいやほい ほい ほい ほい ほい ほい ほい 1.2.いやほい

あー リアルな道は ランウェイと違くて でもねそんな時も ほら カラフルに変える
みんな集めて ワイワイ素敵でSHOW コドモでも気付けない 一人じゃ
シャイになら もう成り飽きた 踊ろう ハイになれ あの交差点から始まった
プリーズプッチャヘンズアップ ワントゥー みんなで数えるの 1,2 1,2,1,2,1,2,いやほい

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

やよいぽむぽむがライブを盛り上げている中、
1人の女がそのライブの様子を見つめていた。その女こそ、指原莉乃だ。

「島崎、このやよいぽむぽむの声をハッキングして見せましょう。」
「はい。準備は万全です。指原、いつでもいいわ。」
「了解。ボイスハッキング、開始っ!」

指原はボイスハッキングシステムを起動した。

「よーし!この調子で次の曲、行っちゃうぽむー!」

突然、やよいぽむぽむの声が立木文彦に変化した。

「今の声……オヤジ?」
「あれ?私、こんな声だっけ?」
「アハハハ…この女、オヤジだ!」
「まさに、『マジでダサいオヤジ』略して『マダオ』だ!」
「えええっ!?」

会場がざわめき、ライブは中止となった。

「あのさ…私の声、どうなっちゃったのよ?」
「これは大変だわ。」
「嫌だわ…私の声、誰が奪ったんだよ!?」
「あっ!見て!やよいちゃん!指原が何かを企んでいるわ!」

そう。やよいぽむぽむの声を奪ったのは、ボイスハッキングシステムを起動させた指原莉乃だった。

「全国の皆さん。私は、この世の美しい声を奪うボイスハッカー、指原莉乃よ。
 私は島崎遥香の使命でこの世で美しい声を奪いに来たのよ。」
「そ、それじゃあ…私の声を奪ったのも…」
「全部指原のせいよ。」
「もう!!指原莉乃は犯罪者よ!指名手配して!!」
「そうか…流行ダンス罪になっちゃったもんね。指原さんって…」
「私、指原莉乃を捕まえる!」

そこで、警察は全国に指原莉乃を指名手配することに。もし、指原莉乃を捕まえたら、懸賞金が贈られる。

「指原莉乃が指名手配ね…」
「流行ダンスは犯罪に繋がるから、危険すぎるわ。」
「乃木坂46と欅坂46の注目度がデビュー当初から上がっているから…」
「もうAKB48もおしまいね。」

その頃、やよいは指原莉乃を捕まえるために、コンピュータールームへと向かった。

372ふたりは名無しさん:2017/05/07(日) 10:00:42 ID:U.94aCbk0
アイドルプリキュア Episode.75
『決戦』
(サブタイトルの元ネタは『仮面ライダークウガ』)

「さて…最も美しい声の主はどこにいるのかしら…?」
「待って!指原さん!」
「黄瀬やよい…『マジでダサいオヤジ』略して『マダオ』の女がどうしてここに?」
「指原さん…あなたは犯罪者よ!!!私は、指原さんをゆるさない!!!」
「ほう…『マダオ』の女が私を捕まえられると思うのか?」

やよいは、鉄パイプを使って指原莉乃を叩きつけた。

「ぐわあああっ!なぜ…私は…死ぬのよ…!?」
「これを見て!指原莉乃は…前田敦子と同時に死んだのよ!2012年に!!!」
「そ、そんな…私は…美しい声を…手に入れようと思ったのに…!ぐわあああっ!!!」
「消え去って、ぱるるの亡霊!!」

そして、指原莉乃は黒い粒子となって消滅し、ボイスハッキングシステムは破壊され、やよいの声も元に戻った。

「やったわ!声が元に戻ったわ!」
「お疲れ様。やよいさん。」
「あなたは…『文武繚乱』のプロデューサー、寺田蘭世さん!?」
「実は、やよいさん、乃木坂46と欅坂46の注目度がデビュー当初から上がっている原因が分かったわ。」
「どういうこと?」
「それは、乃木坂46は前田敦子を、欅坂46は小嶋陽菜を利用して、注目度を上げているのよ。」
「そうですか…ますます謎が深まりそうだわ。」

そして、やよいは再び、やよいぽむぽむに変身し、ライブは大盛況のうちに終わったのだ。
その頃、渡辺麻友が囚われていたイレギュラー軍では…

「ここはどこ…?私は誰…?どうして私はここにいるの…?」
「フフフ…」
「だ、誰!?」
「待っていたわよ。渡辺麻友。」
「島崎遥香!?あなたは死んだはずよ!?これはどういうつもりなの!?」
「ハハハ…かつての上司に随分な口の利き方ね。」
「今度は何を企んでいるの!?」
「まあ、そう騒がないの。あなたと話がしたかったのよ。
 ねえ、まゆゆ、私も心配しているのよ。この星の資源不足を…
 そのせいで残酷な争いが今もどこかで繰り返されているわ。」
「だから、私はアイドルプリキュアで資金を集めてなんとか解決しようとしているわ。」
「途方もないわ。まゆゆ。私ならこの問題をすぐに解決して見せる。
 強大な軍事国家を設立し、他のコロニーを制圧、つまり、力による支配で平和を掴み取るのよ。
 ねえ、まゆゆ、あなたも一緒にやらないか?」
「だ、誰がそんなことを…」
「んな訳ないだろ?ヒャハハハ…アイドルプリキュアの曲プログラムを頂いて資金調達に利用させてもらうよ。」
「そう簡単にはいかないわよ!!渡辺学園と無関係なあなたに…アイドルプリキュアは手出しできないはずよ。」
「それはどうかな…?」
「あなたの勝手にはさせないっ!!!すぐに仲間が来て、あなたの計画を止めてくれるはずよ!」
「フフフ…仲間…だと…?」

そして、囚われた渡辺麻友が、衝撃の事実を知ることになる!!

373ふたりは名無しさん:2017/05/07(日) 10:01:27 ID:U.94aCbk0
アイドルプリキュア Episode.76
『まゆゆ死す』

イレギュラー軍では、クローン1号機が島崎に奪われてしまい、渡辺麻友は絶体絶命の時を迎えていた。

「全て終わったわ。これでこの計画は終わりだわ。あとはクローンロイドをコピーするだけ。
 その前にまゆゆ、お前を始末しないと…」
「まゆゆ…」
「アイドルプリキュアは私が受け継いでやるから心配するな!!!」

島崎は麻友にビームガンを放った。しかし…

「私の…クローン?」

クローン1号機が麻友をガードした。

「ま、まさか…ありえん…」
「こ、こんなことが…!」
「くそっ!!!」

島崎は麻友に再びビームガンを放つ。

「クローンは修理してからコピーさせてもらうよ。まゆゆ。ハハハ…」
「くっ…」

麻友はクローンを起動した。

「何をしたの!?」
「クローンの次元爆破装置を起動したわ。」
「何っ!?」
「クローンは誰にも渡さない。」
「ヒャハハハ…バカか!?タカがクローンに命を懸けるだと!?悪い冗談だ…ヒャハハハ…」
「あなたにはないの!?命を燃やして作ったものが…!命を懸けてでも、守りたいという思いが…!」
「愚かな…お前ら3人とも仲良くおさらばするがいい…!だが、私は諦めないわ!!!ヒャハハハ…」
「まゆゆ、脱出を…」

すると、坂上あゆみが使う転送装置は破壊されていた。
そして麻友は最後の秘策を発動。

「これで、1人だけ転送できる。キュアエコー、あなたが行くのよ…!」
「ダメよ!まゆゆが…」
「私はもう助からないから。たとえ戻ったとしても、アイドルプリキュアを続けることは可能よ…
 ならばここで、クローンと最期を共にする…後は…頼んだわ。」
「嫌だわ!!まゆゆ!!」

あゆみは転送装置を使って脱出した。

「あゆみちゃん!!!」
「大丈夫!?」
「このままでは…まゆゆが…」
「えっ!?」

そして麻友はクローンにこの言葉を言い残した。

「始まりも終わりも、あなたと2人だわ。ありがとう…敦子…」

そして…渡辺麻友は…消失した。

「まゆゆ…」
「まゆゆの生体反応…消えた…」
「まゆゆー!!!」

アイドルプリキュアを守るため、自ら犠牲となった渡辺麻友。
果たして、アイドルプリキュアはこの先、どうなってしまうのか?

374ふたりは名無しさん:2017/05/07(日) 10:02:12 ID:U.94aCbk0
アイドルプリキュア Episode.77
『エピソード・ゼロ』

「まゆゆ…」
「まゆゆの生体反応…消えた…」
「まゆゆー!!!」
「呼んだ?」
「ま、まゆゆー!!!」
「生きていたのね!」
「私は魔法使いよ。だから、私が魔法で瞬間移動したのよ。」
「し、知らなかったわ…」
「ということで、私は絶対に死にません。
 アイドルプリキュアの皆さん、応援してくれてありがとうございました。」
「ど、どういうことなの?」
「実は、これまでやってきたアイドルプリキュアは、エピソードゼロなのよ。」
「エピソードゼロ?」
「つまりは、まだ序章だって事。本編は別のスレッドにあるから。」
「そ、そうだったのね…」

今回のアイドルプリキュアはエピソードゼロ。つまりは序章。
エピソードゼロは最終回を迎えたが、アイドルプリキュアの本編は別スレッドで。

375ふたりは名無しさん:2017/05/07(日) 10:11:38 ID:U.94aCbk0
アイドルプリキュア エピソードゼロは今回で終わりです。
もう一度ご覧いただきたい方はこちら。

Episode.1〜7>>222-230
Episode.8〜12>>232-237
Episode.13・14>>251-255
Episode.15〜26>>259-272
Episode.27〜40>>297-312
Episode.41〜48(カウントダウンライブ編)>>313-320
Episode.49〜58>>341-350
Episode.59〜68(オフタイム編&まゆゆの過去編)>>351-360
Episode.69-77>>366-374

エピソードゼロは最終回を迎えましたが、アイドルプリキュアの本編は別スレッドにあります。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/1261/1494119166/

376ふたりは名無しさん:2017/05/15(月) 17:57:43 ID:LkaluJ2I0
いちかが学校からキラキラパティスリーに戻ってくると…
そこには努力家で頭の良い有栖川ひまりが…2人いた。

「うわっ!ひまりんが2人ー!?」
「「いちかちゃん!おかえりなさい!」」
「ど、どっちが本物のひまりんなの!?」
「何を言っているんですか?」
「実は、私がキラパティの仕事をして、もう1人の私が学校に行くということを計画しています。」
「だから、ひまりんが2人になったのね…」
「「ということで、どっちが本物の私でしょう?」」
「やめてー!ステレオ音声で言わないでー!!」

ひまりが1人に戻り、いちかにこう話しかける。

「リオが私たちの学校に…」
「だから、どうしても言いたいことがあって…」
「わかりました。いちかちゃんにこれを使おうかと思います。」
「えええっ?!さっきのこれって、ひまりんが2人になった時の?」
「このコピー人形は、増殖できます。素晴らしいですよ。」

キラキラパティスリーに届いた1つのコピー人形。
それを見ていちかは、『キラッとひらめいた!』と言い、ある秘策に出た。それは…
本物のいちかがキュアホイップに変身し、コピー人形は全員宇佐美いちかにさせて、ジュリオをかく乱させる作戦。
これは、ジュリオの実験を阻止するための作戦に過ぎない。

「だけど、私が何人増えたらいいのか…」
「でしたら、私にいい提案があります!」
「えっ!?」

一人コピーしてはまた一人増えていくコピー人形。
これを使っていちかは何人に増やす?
次の3つから選んでください。

A:宇佐美いちかを48人に増やす
B:宇佐美いちかを149人に増やす
C:宇佐美いちかを153人に増やす

377ふたりは名無しさん:2017/08/01(火) 00:12:25 ID:O/PwoO4M0
何やら、Twitterで同一CPが流行りましたね。
ということで、プリキュア小説も同一CPを作ろうと思います。

『Echoes』①

私は坂上あゆみ。プリキュアに淡い憧れの気持ちを持っている中学生。
実は最近、私には悩みがあるの。私ね、今一人っ子なの。
だから、私がもう一人いたら、何をしようかなぁって…
もし私が二人いたら、一人がキュアエコーに変身して、もう一人が学校で勉強。
全部半分ずつにできそう…なんてそんなことあるわけないでしょ…

私って、少し引っ込み思案なところがあるけど、人付き合いが苦手というわけではない。
転校してきたばかりで寂しいから、早く友達を作りたいと感じていた…だから…

「「私、友達を作りたい!」」

あれ?なんか私の声が二重になったみたい…私は首を傾げながら横を見た…すると…

「「えええーっ!?何で私がここにいるのー!?」」

そう。この部屋に私が2人…坂上あゆみが、2人いるのよ。

「どうして私がここにいるの!?」
「そっちこそ…なんで私がここにいるの!?」
「ちょっと…真似しないで!」
「黙って!偽者!」

私同士が罵りあって、私同士で喧嘩…一体どうなっちゃうのかなぁ…

378ふたりは名無しさん:2017/08/29(火) 07:39:26 ID:CeSIi/tY0
北朝鮮が日本に向けてミサイルを発射したことを受け、ショックを受けています。
なので、9月以降のプリキュア小説は今後、不定期更新させていただきます…
ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いします。

379ふたりは名無しさん:2017/09/17(日) 10:00:33 ID:w8s8KeM.0
『Echoes』②

「何なの?私の格好をして、何のつもり!?」
「それは私のセリフでしょ!?」
「何を言ってるの?坂上あゆみは私よ!」
「違う!あなたは偽者!私が坂上あゆみよ!」

2人の私が罵り合うと、母親が帰ってくる。

「ただいまー。あゆみ、いるの?」
「「お母さん!?」」

お母さんは私が2人いることに気が付かない。

「ホントにわかってないわね…」

お母さんは私の部屋に入った。

「あら?あゆみ…どうしたのかしら?」
「いや、これは…ちょっと…」
「まったく…何隠し事をしているのよ!?」
「そ、それは…!」

そう言って、お母さんはベッドの中身を調べた。

「あら?あなたはあゆみ?では、そっちは?」
「わ、私はあゆみの双子の妹で…」
「そう。双子だったら姉妹仲良くするのよ。」
「は、はい…」

お母さんは私の部屋を後にする。

「仕方ないわね…」
「こうなったら…あれしかないわね…」

私はもう一人の私に近づき合って行き、2人の私は勢い良く唇同士を押し付け合った。

「「んじゅ、んんぅ!!んちゅ、んっ……んんんん!!」」

相手の全てを飲み込むかのように荒々しい乱暴なキスだった。
お互いの唇をぴったりと合わせ、唾液を飲みつくように吸い合う。
散々唇を交り合わせた後、息が詰まって唇を離す。

「んちゅ、ちゅっ!んんんん!ぷはっ……き、気持ちいい…」
「ちゅうぅ!んちゅ!んんっ、はぁ……私だって…気持ちいい…」
((ど、どうしてこんなに気持ち良いの?自分同士だからか、お互いに気持ち良い所が凄い分かる…!!))

私同士でキスする…って、何だか気持ちいい…

380ふたりは名無しさん:2017/09/18(月) 06:40:45 ID:fPtqxaq.0
『Echoes』③

2人の私がキスをして、何だか気持ちよくなった後、
私はもう1人の私にこういう。

「なんだか…眠く…なって来たわ…」
「うん。私も…」
((私同士で添い寝…か…悪くはないわ。))

2人の私はベッドに入った。同時に私同士で再びキスをする。

「「んっ♡♥大好き♡♥」」
「わかった。これからは自分同士と言うのもありね。」
「いいわ。私同士、仲よくしよう。」

そして、私はお母さんに謝った。

「隠し事をしていてごめんなさい。私は本物の坂上あゆみ。
 こっちは双子の妹の坂上あゆむです。」
「あゆみとあゆむ…2人共そっくりね。姉妹で仲良くしなさい。」
「「はーい。」」

私たちは姉妹だと思って仲良くなりたいと願った。

「「お母さん、ありがとう。」」

381ふたりは名無しさん:2017/10/15(日) 10:24:39 ID:6g.HSznc0
とある学校帰りにひまりといちかは、キラキラパティスリーに入った。
そこにはなんと、巨大なカプセルが。

「実はこれ、雪城ほのかさんに手伝ってもらいました。」
「ホントに?すごーい!」
「このカプセルは、入った人間のコピーを作れる装置です。」
「じゃあさ、私、変身してもいい?」
「いいよ。」
「キュアラモード・デコレーション!」

いちかはキュアホイップに変身。そしてホイップはカプセルの中に入った。

「ん?何が起こるの?」
「あなたが乗ったカプセルがもう1台のカプセルの中にホイップクリームを出してます。
 これでキュアホイップのコピーが完成します!」
「ホントに?」

コピーカプセルの中から、キュアホイップのコピーが完成した。

「すごいでしょ?」
「ありがとう…ひまりん!」
「では、何か失敗ごとがあったら伝えますね。」

ということで、2人のキュアホイップだけの不思議なトークが始まった。

「あの…私ね、今日学校で性教育の勉強があったの…」
「ふーん…それで?」
「私ね、レズって何なのかなぁって…」
「レズ?それって、女性の同性愛のことじゃない?」
「同性愛…?」
「例えば…」

すると2人のキュアホイップが強引にキスをした。

「こう?んーっ…うんっ…」
「んちゅ、ちゅっ!んんんん!ぷはっ……き、気持ちいい…な、何だかクリームの味がする…」
「どう?これがレズよ?」
「じゃあ、私も…うんっ…」
「ちゅうぅ!んちゅ!んんっ、はぁ……私だって…気持ちいい…」
「えへへへ…」

2人のホイップがキスし合い、舌まで入れると…唾液がたくさん出てくる。
すると、もう1人のキュアホイップの指がキュアホイップの股間に触れると…「ひゃっ!」と変な声で喘ぐ。

「あれ?キュアホイップって股間の中にホイップクリームがたくさん出てるよ?」
「な、何の事なの…私の股間の中にホイップクリームは出てるのよ…」

さらに、キュアホイップももう1人のキュアホイップの脚の間に手を押し込んだ。

「ひゃあっ!」
「あれ?こっちのキュアホイップも股間の中にホイップクリームがたくさん出てるよ?」
「そ、そうね…たくさん出た方がいいスイーツも作れるし…」

2人のキュアホイップの頬が赤く染まり、目が潤んでいる。
そして、股間から出たホイップクリームを舐めた。
2人のキュアホイップは「「ねえ、キュアホイップ…クリーム、美味しい?」」と言うと、「「うん…美味しい…」」と言葉が重なる。
そして、2人のキュアホイップは舐めたホイップクリームで口移しをした。頰を擦り合わせたりしながら激しくキスをする。
2人のキュアホイップは「「…自分とキスするの、そんなに気持ち良い?」」と言うと「「うん…気持ち良い…」」と言い返す。
そして、2人のキュアホイップは、「「キラッとひらめいた!」」と口癖が重なり、さらに強引な行動をとった。
尻の中にもホイップクリームを出してしまおうという行動に。そして2人は嬌声を出す。

「「ひゃあっ!」」

そう言って、2人のキュアホイップは喘ぎ混じりに言い合う。

「ちょっと…ぁう…!強く…入れすぎよ…」
「あなただって…ひゃっ…!強く…入れてるじゃない…」

そして、2人のキュアホイップは激しく喘ぐ。

「「あぁっ…!あぁっ…!あぁっ…!イッちゃう…」」

2人のキュアホイップはぐったり脱力した。そして数分後…

「あれ?いちかちゃん、なんで眠ってるんですか?」
「むにゃむにゃむにゃ…」
「まあ、実験は失敗ですね。」
「どうして?」
「コピーは性行為をするとクリームまみれになって解けちゃいます。」
「しょんなぁ〜…」

いちかはなにやらもう一度性行為をしたいぐらいコピーに頼みたいのであった。

今の小説は同キャラ同好会(https://twitter.com/toh_les)で音声化してほしいです。

382ふたりは名無しさん:2017/11/26(日) 10:06:37 ID:u8tkqAX.0
とある放課後…秋元こまちは次なる小説を作っていた。

「はぁ…全然浮かばないわ…」

その時、かれんが「どうしましたか?」と声をかける。
こまちは「私の小説、次はこんな作品です。」と言ってかれんに見せたのは、
自分が2人になってレズをする小説だった。

「自分同士でレズをするって…かなり難しいですが…」
「そうですか…」
「こまち、あなたが2人いれば小説も楽になるはずよ。」
「かれんこそ、あなたが2人いたら、他の仕事も…」
「それじゃあ、私は先に帰るね。」

こまちは1人寂しく家に帰る。すると、秋元まどかが迎えに来た。

「ふーん。次の小説は自分が2人になる小説か…」
「そうよ。私が2人いたら、小説を書くのも早く終われるのかしら?」
「まあ、やってみればわかるわよ。」

小説家として、今度は自分同士でレズをしたいと願っているこまち。

「私が2人いたら…こんな小説、早く終わるはずなのに…!」

すると…

「「きゃっ!だ、誰!?」」

こまちの目の前には、もう1人のこまちがいたのでした。

「「あなたは…私…?」」

どうやら、こまちが言った言葉が、そのままこれに繋がっていたのでした。

「どうして…私がそこに?」
「だって、私が2人いたら小説が早く書き終えるってことでしょ?」
「それは私が言ったことよ!大体知ってるわ!」
「じゃあ、なぜ私がここにいるのよ!?」

2階の部屋の大声に反応した姉の秋元まどかは、「ついにこまちが2人になっちゃったか…願い、叶っちゃったねー。」と言い、こまちの部屋に入る。

「失礼します!おおおっ!本当にこまちが2人になっちゃったか。」
「お姉ちゃん!やっぱりここにいたのね!?」
「これはどういうことなの?説明して!」
「いいじゃない?こまちが2人いるんだから、2人仲良く小説書いて…」
「「お姉ちゃん!説明して!どうして私が2人いるのよ!」」
「やっぱり神様が希望に答えてくれたんだっけ?要するにこまちはあなたの想像通りって事だよ。」
「「何ですってー!?」」
「じゃあ、2人で仲良くやっちゃってー。」

2人のこまちは、もう我慢できないと思い、風呂に入った。

383ふたりは名無しさん:2018/02/25(日) 12:24:38 ID:nX5pVuMg0
ハートキャッチプリキュアと甲子園
☆三浦 あきらが明堂学園高等部で甲子園初出場を遂げるまで編☆


ルポは2018年から何年も前のハートキャッチプリキュアの世界
ハートキャッチプリキュアの第5話では、和解出来て高校でも野球を続けるつもりだった三浦 あきら
ちなみに三浦 あきらは明堂学園の高等部に進学して、野球部にも入った
1年の夏こそベンチにも入れなかったが、その年の秋には一気にスタメンレギュラーまで勝ち取った三浦 あきら
もちろんブロック予選でも、東京地区大会でも自分の父親が応援に来れば、それはそれで本当に打てなくても励みになった
だが1年の秋は東京地区大会の序盤で負けて、甲子園初出場は持ち越しになる
でもって2年の夏も、東京都大会の前半で敗れ去った
だがその三浦 あきらが2年の秋に向けての新チームになると、練習試合で負けなしになるほど大化けする
でもって秋の大会が始まると、ブロック予選を突破し、東京地区大会でも初優勝を遂げたのだ
神宮では初戦敗退に終わったが、それでもやはり三浦 あきらにとっては自分の父親が応援に来てくれるのも励みになった
そして1月の最後の金曜になると、明堂学園の高等部の校長室に電話が鳴る
これを受け取り甲子園初出場が内定したお知らせを受けた
でもって明堂学園の校長先生は、野球部には全員に伝達する
これを聞いた部員達は帽子を上に投げて、喜びを分かち合った
そんな中で、三浦 あきらは1人、自分の家族のことを心配していた
そう自分の父親も甲子園のアルプスまで応援に来てくれるかどうか
というワケで、三浦 あきらは自分の父親に、甲子園初出場が決まったことは話した
でもスタメンやレギュラーを張れるかどうかはまだまさに白紙の状態
そんな中で、三浦 あきらは自分がセンバツでは高3の選手として、他の同級生にも下級生にも自分のポジションは譲れないと必死こいて冬場の練習に励む
で、壮行会やセンバツ旗の授与式がある直前にて、三浦 あきらは背番号をもらうことが出来た
だが補欠で打席に立つ機会があるかどうかもわからない
それに甲子園は箱根から京都までよりまだまだ遠い場所に球場がある
一方三浦ラーメンも店主の息子が甲子園に出るとあって、来る日も来る日も書き入れ時なほどお客様が入る
だから三浦 あきらはこんなに書き入れ時の日が続くようじゃ、自分の父親は甲子園に応援に行ってる場合じゃないよなと1人勝手に思い込んでいた
で、明堂学園の高等部の野球部が新幹線に乗って大阪に出発する前日は臨時休業とした
だが三浦 あきらはハートキャッチプリキュアの第5話の時以来となる父子ゲンカになってしまう
今は自分の父親の作るラーメン以外の料理を食べたいとまで言い出す
で、結局三浦 あきらはフテ腐れて家を飛び出した
ここでハートキャッチプリキュアの敵幹部に見つかる
そして三浦 あきらはデザトリアンにされてしまった

384ふたりは名無しさん:2018/02/25(日) 12:43:08 ID:nX5pVuMg0
ハートキャッチプリキュアと甲子園
☆三浦 あきらが2回目のデザトリアンになってから編☆


2010年から時が経ち、明堂学園の高2になっているつぼみ・えりかそしていつき
ゆりに至っては、東京早慶の女子大生になっている
そんな中でもデザトリアンを浄化するため変身することを決意する
シプレ・コフレ・ポプリ「プリキュアの種 行くです・しゅ〜」
つぼみ・えりか・いつき・ゆり「プリキュア オープン・マイ・ハート」
キュアブロッサム「大地に咲く 一輪の花 キュアブロッサム」
キュアマリン「海風に揺れる 一輪の花 キュアマリン」
キュアサンシャイン「日の光浴びる 一輪の花 キュアサンシャイン」
キュアムーンライト「月光に映える 一輪の花 キュアムーンライト」
ハートキャッチプリキュアの4人衆「ハートキャッチ プリキュア」
デザトリアン「俺は〜 甲子園にも打席に立てたら、自分の親が応援に来て欲しい〜 高校野球を続けてからも、親の声援があれば励みになったから〜」
三浦ファザー「あきら」
その後も、キュアブロッサムがデザトリアンを説得しながら、4人で力や知恵を合わせながら、対峙していく
だが一時は悪戦苦闘もする
それでも最後は最後の必殺技でデザトリアンを浄化
三浦 あきらを元の姿に戻してあげた
そしてキュアブロッサム達は変身を解く
で、つぼみ達が上手いこと説得することに成功すると
「心の種 生まれるです〜」
で、心の種が生まれた
後日、明堂学園の高等部のキャプテンは大阪でクジを引き、なんと甲子園で優勝経験のある強豪と当たってしまった
そして試合が始まると、案の定先制点を許し、試合が進むごとに点差は開くばかり
そして4,5点差ビハインドで迎えた9回の裏のツーアウトランナーなし
ウグイス嬢「明堂学園 選手の交代をお知らせします 〇番・★★くんに代わりまして 三浦くん バッターは三浦くん」
ここで三浦 あきらの父親がアルプスからノドではなくハラから精一杯強い声援を送る
もちろんこれが三浦 あきらには励みになる
そしてワンストライクナッシングの時、ボール球を挟んで、セカンドストライクを力強くフルスイングする
すると打球はライナーで右中間の手前に着弾したのが、そっから加速して伸びながら右中間の奥へと抜けていく
結果はスリーベースヒットになった
もちろん明堂学園はこの試合、初めての長打=ロングヒット
さらに続くバッターはフォアボール
とはいえ結果は完封負けに終わった
そして試合後は整列すると対戦相手の選手達と健闘をたたえ合う握手
さらには対戦相手の校歌をまともに聞いて、一塁側のベンチではインタビューを受けた
ちなみに明堂学園の高等部は、三浦 あきらが最後の夏も甲子園に出られたかどうかは、また別の話である


ハートキャッチプリキュアと甲子園>>383-384
FIN
ちなみに女児向けプリキュアにだけ登場するキャラクターだけで、小説を書きたい他の人は、このスレッドも利用して、最終的には1000レス達成につながるとありがたいです!!

385ふたりは名無しさん:2018/02/25(日) 16:22:07 ID:iXspspYMO
上げんなよクソが

386ふたりは名無しさん:2018/08/25(土) 15:22:05 ID:DWJlXaoM0
皆様は覚えているだろうか?
2018年7月1日の『HUGっと!プリキュア』での出来事を…

検証動画
https://www.youtube.com/watch?v=yIQNSMSyZeg

初代プリキュアを見送るシーンで、ルールーが2人に分身していたことを…
ルールーは量産型アンドロイドなので、放送事故・作画ミスではない可能性も…
そして今宵、えみるはついにルールーに逆襲を仕掛ける!
それは、『ツインラブ』のワンマンライブが終わったその後の出来事だった。

『逆襲のE/分け身の鏡守』

それは『ツインラブ』がラジオ番組の収録の時…

「では、1通メールを紹介しますね。東京都ラジオネーム『みーたんの笑顔が見たい』さんからのメールを紹介します。
『えみる、ルールー、こんにツインラブ!私は脳内に残っていますが、
 2018年7月1日の『HUGっと!プリキュア』で、ルールーが2人に分身してたのですが、
 これは作画ミスではないでしょうか?それとも放送事故なのでしょうか?』」
「これは絶対に作画ミスです!!!ルールーが2人に分身するなんて認めないのです!!!」
「どうしましたか?えみる?」
「こうなったら逆襲するのです!!!私が2人に分身して、ルールーを惑わすのです!」
「そう…です…か…」

そして、ラジオ番組の収録後…
えみるは雑貨屋でとあるお守りを購入する。それは…

〜分け身の鏡守〜

・このお守りは、分け身の鏡守です。鏡に貼り付け自分の身を映すと、身分けすることができます。
・石が付いている方が正面、台座側が裏面になります。
・正面に向けて鏡に貼り付けると分け身、裏面に向けて貼り付けると分け身を解除することができます。
・周囲に人がいない場所でご利用ください(鏡に映った人物すべてを無条件で分け身にする効力があります)。
・分け身の状態でいずれかのご自身がケガや病気になった場合、解除してもその状態は継続します。
分け身状態で両者がケガや病気になった場合には、解除後はいずれの状態も継続されますので、解除される際にはご注意ください。
・合わせ鏡に貼り付けると最悪の場合、死亡する恐れがあるのでおやめください。

えみるはその説明書きを読んで、そのお守りを鏡に貼り付けた。
一方、ルールーは夕食の食材を購入し、即行でえみるの家へ。

「ただいま。えみる、今日の夕食はしゃぶしゃぶにしましょう!」
「はい!ルールー!しゃぶしゃぶ、家族と一緒に食べてたのです。」
「私は初めてですが…」
「ルールー!まゆゆさんから連絡が…」
「もう決まってます。海外での公演、絶対に成功しますようにって…えっ!?」
「「ルールー!どうしましたか?」」
「えみるが…2人!?」
((フフフ…ルールー…分かっていたのですか?私が2人に分身して惑わすのですって…))
「あの…え、えみる…ゆ、夕食作りますから、ちょっと待っててください!」
(ど、どうして!?えみるが2人に分身するなんて…あっ!?ひょっとして…!)

「『2018年7月1日の『HUGっと!プリキュア』で、ルールーが2人に分身してたのですが、
 これは作画ミスではないでしょうか?それとも放送事故なのでしょうか?』」
「ルールーが2人に分身するなんて認めないのです!!!
 こうなったら、私が2人に分身して、ルールーを惑わすのです!」

(あの時のラジオの収録の時…!やっぱりそれを読まない方がよかったのでは…!?)
「「ルールー!覚悟するのです!!!」」

2人のえみるがルールーに襲い掛かった。その時だった!

「おい!そこまでにしな。」
「「だ、誰!?」」
「あ、あなたは…」
「そんなにやりたいんだったら、ゲームで片を付けようじゃねぇか。」
「ゲーム!?」

ルールーがたった1人で2人のえみるとゲーム対決!
果たして、一体どんなゲームなのか?

387ふたりは名無しさん:2018/08/25(土) 22:03:24 ID:2tl5QNuw0
上げんなよクソが

388ふたりは名無しさん:2018/08/26(日) 05:54:48 ID:lGzGNlLM0
『逆襲のE/ミラーゲーム』

「お前が、クライアス社に製造された人類管理用アンドロイド『RUR-9500』…別名:ルールー・アムールと言ったな。」
「はい。私はルールーです。」
「えみるを助けたいか?」
「はい。」
「ならば、お前にはミラーゲームを行ってもらおう。」
「ミラーゲーム?」

分け身の鏡守の説明文にはこう書かれてある。
石が付いている方が正面、台座側が裏面、
正面に向けて鏡に貼り付けると分け身、裏面に向けて貼り付けると分け身を解除することができる。
ルールーがえみるを1人に戻すには、分け身の鏡守を裏面にするしかない。
そこで、ルールーは鏡の迷路で鏡守探しゲームに挑む。
鏡の迷路はたくさんの鏡で創られた迷宮。その中には貼り付けられた鏡守がある。
2時間以内に貼り付けてある鏡守を見つけ、それを裏面にすればルールーの勝利となる。
だが、途中でえみるに捕まったらえみるの勝利となる。

「えみるは2人います…私1人でも、やるしかありません…」
「「みつけたわ!ルールー!」」
「えみる!!」
「それじゃあ、Ready、Go!」
「とにかく、2時間以内に鏡守を見つけなくてはなりません…
 もし、えみるに見つかってしまったら…私まで2人にされてしまいます…!
 私は…私はえみるを助ける!」

ルールーは全力でダッシュして、鏡守を探す。
だが、途中で行き止まりになった場合、確実にえみるに捕まる。
ルールーはこの危険なゲームを攻略できるのか?

「鏡守…ありません…どこに行ったのでしょうか…?見つかるといいですけど…」

このゲームの結末、どっちが勝つ!?

A:えみるが勝つのです!
B:ルールーが勝ちます。

どちらか1つを選んでください!
締め切りは…9月末にします!

389ふたりは名無しさん:2018/08/26(日) 19:45:17 ID:hyGHcBj60
上げんなよクソが


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