- 1 :山田×優良1 :2020/12/19(土) 18:28:30
- ××市の郊外に立つ薄汚れたラブホテルの一室。
羞恥心など持ち合わせていない男は全裸のままソファーに腰を下ろして、バスルームから女が出てくるのを今や遅しと待ち構えていた。 三十分ほど前に風呂場で女の膣内に大量の白濁液を放出しているにも拘らず、ヤリたい盛りの男の肉塊は早くも復活して天を突かんばかりに屹立している。 これから繰り広げられるセックスに胸を弾ませていた最中、いかにも暗そうな様子の女がバスルームから姿を現した。 グラマーな裸身にバスタオルを巻いているものの女らしい曲線は隠しようも無く、剥き出しの肩や太腿から熟れた女の艶めかしい色気が発散されている。 男は涎を垂らさんばかりに口元を下劣に歪めつつ、女の極上セミヌードを粘っこい視線で凝視していった。 「そんな邪魔なモノ取って、素っ裸になりましょうよ。どうせ、夕方までハメまくるんすから」 男は巨根と呼ぶに相応しいペニスを誇示するようにシゴキ立てつつ、部屋の隅で所在無さげに立ち尽くす女を自分の方に手招いていく。 女を情婦のように扱う男には支配者の余裕が露骨なまでに滲み出ており、対する女からは生殺与奪の権を握られた弱者の悲しみが感じられた。 「待って・・・少し休ませて・・・山田くんはビールとジュース、どっちを飲みます?」 既に息を吹き返して臨戦態勢を整えている男の野太い怒張から目を逸らせつつ、女は上気した頬に掛かった綺麗な黒髪を左手で悩ましく梳きあげていった。 スッキリと手入れされた腋の下がラブホテルの卑猥な照明に照らされ、女の指に嵌められている結婚指輪が哀しげに輝きを放っている。 耐え難い屈辱に震える女の肉体に舐めるような視線を這わせながら、山田は恋人の梨香の姉である小野田優良にビールを要求していった。 「じゃあ、ビールを持ってきてくださいよ。喉の渇きを癒したら、優良さんの下の口を癒してあげますからね」 「イヤッ・・・エッチ・・・」 美貌の人妻は備品のトレイにビールとジュース・グラスを手際よく乗せ、豊満な乳房や股間の陰毛をタオルで隠したまま山田の隣に腰を下ろしていった。 熟れた女の体臭とボディソープの甘い香りが混じった芳醇な匂いが鼻腔に流れ込み、下腹部に貼り付かんばかりに勃起している野太い怒張が限界まで猛り狂っていく。 山田は優良の華奢な肩に馴れ馴れしく腕を回すとグイッと抱き寄せながら、抜群のプロポーションを覆い隠しているバスタオルを強引に毟り取っていった。 「あんっ・・・ダメッ・・・」 途端に魅惑の双乳が山田を挑発するかのように悩ましく弾みながら露わになり、ミルクを溶かしたような雪白の乳肌から男を狂わせる香りがフワッと立ち昇っていく。 優良のバストは90センチを超えるボリュームを誇っているにも拘らず、支えを失っても型崩れすることなく見事な半円球を保っている。 豊かな肉丘の頂点で可憐に咲いている小さな乳首は淡いピンク色を保っており、適度な大きさでバストの山頂付近を彩っている乳輪にも色素の沈殿は見受けられない。 どれだけ拝んでも見飽きることのない芸術品のようなバストを視姦しながら、美貌の人妻から放たれる芳醇な性臭を胸いっぱいに吸い込んでいった。 「イヤッ!見ちゃダメッ!」 優良は端正な美貌を真っ赤に染め上げながら、左腕でバストを覆いつつ右手で股間を隠していった。 さらに女らしい曲線に恵まれた女体を懸命に縮ませて、どうにか山田の粘ついた視線から逃れようと儚い努力を続ける。 毎日のように妹の恋人に全裸を晒している優良だったが羞恥心が消えることは無く、却って愛する真以外の男に見られる辛さと屈辱・罪悪感は日を追うごとに強くなっていた。 (へへ、これこれ。やっぱり優良さんは恥じらってくれないと) 幾度となくオールヌードを視姦された挙句に肉体を奪われているにも拘らず、男の視線に慣れず恥じらいを忘れない優良の仕草に山田は魅了される。 恥も外聞も無く裸身を晒しても平然としている梨香や同年代のセフレと違って、女性らしい慎みを持ち続けている恋人の姉は別世界の住人といっても過言ではなかった。
- 16 :山田×優良16 :2020/12/19(土) 18:50:21
- 「イキますよ。たっぷり子宮に御見舞いしたげますからね。孕んじゃったら義兄さんの子供として可愛がってください」
「あっ、イキそう・・・あ、ヤダ・・・ヤン、イクのっ、あっ、イクッ・・・イッちゃうわ・・・」 今にも破裂しそうなほど膨張した亀頭でコツコツと子宮口をノックされ、優良は夫との営みでは得られることのないエクスタシーへと駆け上がっていった。 結合部から鳴り響く卑猥な水音と周囲を漂う甘酸っぱい性臭が二人を狂わせ、今まで築き上げてきた理性やモラル・罪悪感を瞬時に破壊して消し去っていく。 ピンク色に染まった脳裏に執拗に浮かぶ夫の柔らかな笑顔を強引に排除すると、可憐な新妻の頭の中にはエクスタシーへの期待と渇望しか残っていなかった。 「うっ!孕め、優良!」 山田の呻き声とともに執拗に膣奥を抉っていた亀頭が一段と膨張し、まるでパズルのピースのように子宮口にピタッと嵌まり込む。 そして、三度目とは思えないほどの激しい射精が始まった瞬間、優良は汗まみれの裸身をガクガクと痙攣させて絶頂へと舞い上がっていった。 「ああっ、もう・・・ダメ、イク!イクウ・・・ねえ、ダメ・・・イクッ!」 既婚者としての慎みや禁忌を捨て去って味わうエクスタシーは堪らなく甘美であり、神聖な子宮に灼熱のスペルマが注ぎ込まれるたびに意識が白く染まっていった。 膣内で怒張が爆発するたびに身も心も山田に染まっていくような錯覚に陥り、優良は豊満なバストを揉みしだく男の手に自分の手を無意識に重ね合わせていく。 (嬉しい・・・こんなに出してくれてるわ・・・私の中、山田くんので溢れちゃいそう・・・) 猛々しく屹立した野太い怒張に征服される被虐の悦楽に酔い痴れながら、優良はドロドロの粘液が子宮を叩くたびに甘えた声を室内に響かせていく。 エクスタシーを享受しながらも裏門をキュッキュッと引き締めて、年下の最低男の膣内射精に華やかな彩りを添えることも忘れない。 そして、十数秒にも及ぶ淫らな絶頂の様子を鏡の中の自分に存分に見せつけた後、美貌の人妻はガックリと山田の胸板に崩れ落ちていった。 (綺麗だったわよ、優良のイク瞬間。やっと、自分に素直になってくれたのね) ウットリとエクスタシーの余韻に浸っていた最中、不意に聞き慣れた女の声が頭の中にハッキリと響き渡った。 慌てて上体を起こして焦点の定まらぬ視界で周囲を見渡すと、あろうことか鏡の中の自分が優良を見て微笑んでいるではないか。 (いいの、これでいいのよ。一緒に堕ちていきましょう。きっと幸せよ、優良) (ええ、これからも一緒に。ねっ) 優良は鏡の中の自分に同調して軽く頷きながら、心の中のモヤモヤがパーッと晴れていくのを感じていた。 いくら頑張っても夫の短小と早漏による欲求不満が解消できないなら、それを癒して満たしてくれる山田に飢えた女体を任せればいいだけではないか。 山田に抱かれることで夫にも優しく出来るなら夫婦にとって間違いなくプラスだし、鈍感で鈍い真を偽り続けて二重生活を送ることなど何の造作もないことである。 優良は自分でも気付かぬうちに鏡の中の自分と同じ妖艶な笑みを浮かべ、これから始まる真と山田との二重生活に心を弾ませていた。 「ああ、出たぁ~。やっぱ優良のオマ×コは最高っすよ」 優良の恐ろしい心変わりなど露知らない山田は満足気に呟きつつ、大量の白濁液を放出し終えた肉塊を引き抜いていった。 すると、グッタリとしていた優良のグラマーな裸身がピクッと反応を示し、精液と淫蜜で汚れた粘膜が放すまいとペニスに絡み付いてくるではないか。 貞淑な人妻の内面に隠されていた性に貪欲な一面を垣間見て、さすがの山田も思わず内心で舌を巻いていた。
- 17 :山田×優良17 :2020/12/19(土) 18:53:42
- 「ダ、ダメッ!ねえ、まだ抜いちゃイヤよ」
さすがに半萎えになった怒張を半ばまで引き抜いた途端、優良は振り返って甘えた声で哀願してきたではないか。 端正な美貌の麗人から熱っぽい視線を注がれ、山田は柄にもなく心臓をドギマギと激しく脈動させる。 リクエストに応えて引き抜きかけた怒張で爛れた女肉を撹拌してやると、美貌の人妻は「あんっ!」とセクシーな喘ぎを放ってヒップを揺すり立ててきた。 「イカせて・・・ねえ、アナタ。もっと私をイカせてください・・・」 「今日だけで早くも三発っすよ。少しは休ませてくださいって」 「ダーメ。フェラとパイズリで可愛がってあげるから、早くオチ×チ×大きくしてね。あと五回はイカせてくれないと怒っちゃうんだから」 美貌の人妻は耳を疑うような要求を突き付けながら結合を外し、すぐさま山田の下半身に妖しく上気した美貌を埋めていった。 口が開いたままの女肉から精液と淫蜜が溢れるのも構わず、ヌラヌラに汚れた半萎えのペニスを握りしめて上下にシゴキ立てていく。 室内の時計を確認すると正午にも達しておらず、これなら間違いなく五回は濃厚なセックスを楽しめるであろう。 そう考えただけで早くも興奮した優良は高々と掲げたヒップをグラインドさせながら、愛すべき山田の規格外の巨塊にピンクの舌先を這わせていくのであった。
そして月日は流れて、八ヶ月ほど経った月曜日の朝。 夫を会社に送り出した優良は手早く家事を終わらせつつ、年下の最低男にスマホから呼び出しのラインを送信した。 この週末も真の目を盗んで山田とのセックスを楽しんだものの、やはり平日のようにノンビリできないし無味乾燥な夫との営みも苦痛でしかない。 真との愛の巣であるマンションに男を連れ込む罪悪感が顔を覗かせたものの、山田によって開発されたグラマーな女体は激しいセックスへの期待感で妖しく火照っていく。 そして、およそ三十分後にインターフォンがリビングに鳴り響くやいなや、優良は顔を淫らに綻ばせながら玄関へと小走りに駆けていった。 「いらっしゃい、アナタ。会いたかったわ」 「俺もっすよ。やっぱり週末は厳しいっす・・・んっ!」 話し終えるのを待ち切れないとばかりに優良から唇を重ねられ、年下の最低男は優良の変貌ぶりに目を大きく見開いていった。 だが、すぐさま顔を破願させると後ろ手で起用にドアロックを施し、可憐な新妻を優しく抱きしめて熱の入ったディープキスを交わしていく。 そして数分後、幾筋もの糸を引きながら唇を離した山田は口腔に残った唾液を飲み干しながら、ふっくらとした膨らみを帯びてきている優良の腹部を慎重に撫で回していった。 「だいぶ大きく育ってきてるっすね。何ヶ月でしたっけ?」 「四ヶ月目に入ったところよ。杏子さんも順調だって太鼓判を押してくれてるわ。そこまで悪阻も重くないし」 あのラブホテルでの情事を境に優良は山田の求めに素直に応じるばかりか、自らも積極的に要望や願望を伝えて貪欲に妹の恋人のセックスに没頭していった。 すっかり開発された膣奥をネットリと嬲られながら極めるエクスタシーは途方もなく甘美で、たった一日でも山田に抱かれないとイライラが募って愛する真にすら辛く当たってしまう始末である。 そんな肉欲に爛れた日々を送っていた数ヶ月前。 キッチリ二十八日周期を刻んでいた生理が予定日を過ぎても訪れなくなり、慌てて薬局で入手した判定薬によって妊娠の事実が発覚したのであった。
- 18 :山田×優良18 :2020/12/31(木) 17:19:39
- (今になって思えば、妊娠が発覚した時が引き返す最後のチャンスだったわ。でも、私は真さんとの未来より山田くんとのオマ×コを選んでしまった)
排卵日の前後は真とのセックスを拒否するよう命じられていた為、優良が授かった胎児の父親は山田の可能性が非常に高かった。 美貌の若妻は悩んだ挙句に愛する最低男に妊娠の事実を告げたものの、当の本人は驚くどころか拍子抜けするほどアッサリと受胎を受け入れたのだ。 「いいんじゃないすか。産んでくださいよ。俺と優良の赤ちゃん」 「う、産むって・・・私、人妻なのよ・・・心も身体もアナタのモノだけど、戸籍上では真さんの配偶者なの」 「離婚なんかしなくて大丈夫っすよ。義兄さんとの子供として育てたらいいだけでしょう?」 「冗談は止めてくださいっ!いくらなんでも酷過ぎます!」 托卵という悪魔の所業を平然と言葉に乗せる山田に戦慄を覚えながら、美貌の人妻はキッと目尻を吊り上げて厳しい口調で反論していく。 既に真に対して愛情こそ失ってはいるものの、家族としての情や絆は心の片隅に残っている。 いくら数え切らないほどの裏切りを繰り返してきたとはいえ、一度は添い遂げると誓った男を完膚なきまで叩き潰す行為は避けたかった。 「中絶してもいいっすよ。ついでに俺たちの関係も終わらせましょう。さすがに子供を殺してまでオマ×コできるほど図太くないっすから」 「そ、そんな・・・」 優良は最愛の最低男に縋るような視線を向けて無言で翻意を促すものの、あくまで山田は出産して托卵か中絶して関係解消の二者択一を譲らなかった。 毎日のように身体を重ねて骨まで溶けそうな快楽を知ってしまった以上、今さら山田との関係を断ち切って真の元に帰るなど実現不可能な絵空事である。 あの日、ラブホテルでの夫よりも妹の恋人を選んだ時点で未来は決まっており、爛れた肉欲と甘美なエクスタシーを今後も堪能する為には選ぶ選択肢は一つしかない。 美貌の人妻は心の中で真に幾度も手を合わせて謝罪した後、人間の屑に成り下がる屈服の台詞を山田に向かって紡いでいった。 「分かったわ・・・私、産みます・・・真さんと私の子供として育てていきます・・・」 「それでこそ俺の女っすよ、優良。元気な赤ちゃん、産んでください。で、話は変わるけど優良にちょっと頼みがあるんすよ」 受胎した不貞の子を夫との子として出産することを承諾させた余勢を駆って、山田は以前から温めていた邪悪な計画を美貌の人妻に披露していった。 その総毛立つような恐ろしい計画を聞いた優良は瞬く間に端正な美貌を強張らせ、我を忘れて年下の最低男を罵り頑強なまでに拒否の姿勢を露わにしたのだ。 しかし、すっかり美貌の人妻を飼い馴らした山田は飴と鞭を巧みに使い分けて、自分の計画のメリットを耳元に吹き込みつつ優良の心に浸透させていく。 「これは俺と優良の今後の為に絶対に必要な事なんすよ。どうせ、ここまで堕ちちゃったんす。だったら皆を巻き込んで地獄の底まで堕ちちゃいましょうよ」 「でも・・・そんな恐ろしい事・・・」 「周囲に味方がいればアリバイだって余裕じゃないっすか。ねえ、お願いだからオッケーしてくださいよ」 愛する最低男に奸計を吹き込まれるうちに優良の心に邪悪な感情が芽生え、見る見るうちにスクスクと成長して大輪の邪悪な華を満開に咲かせていった。 身も心も山田の性奴に堕ちてしまった美貌の人妻の心は次第に暗黒面へと傾き、想像しただけでも背筋が凍り付く悪魔の計画がヒビだらけの心を揺さぶり激しく魅了していく。 (そうよ、私だけが悪いんじゃないわ・・・いつまで経っても下手な真さんも悪いのよ・・・こうなったら一蓮托生・・・みんな地獄に連れていってあげる・・・) 悪魔の奸計を脳裏に思い浮かべた優良は妖しい興奮に身体を熱くさせながら、様子を伺う山田の顔を真正面から見据えて無言で首を縦に振っていく。 再び山田の顔を見据えた可憐な新妻の美貌には悪意に満ちた笑みが浮かんでおり、それを見た山田は「真の周囲の女を片っ端から堕とす」という計画の成功を早くも確信したのだった。
- 19 :山田×優良19 :2020/12/31(木) 17:22:16
- 「んっ?どうかしたっすか」
「ううん、なんでもない。今日はメインで可愛がってもらえないのが寂しいなあって」 「大丈夫っすよ。週末は無駄打ちしないで溜めておいたっすから。ただ今日もアナルで我慢してくださいね。赤ちゃんにブッカケる訳にいかないっすから」 すっかり性感を知り尽くした右手でムチムチのヒップを撫で回され、優良は背筋に走る甘い寒気にグラマーな女体を震わせていく。 実績に裏打ちされた頼もしい台詞に浅ましい期待感が高鳴り、美貌の人妻は反射的に愛する最低男の股間に視線を這わせていった。 「ほら、もうギンギンっすよ。ところで他の二人は?」 「二人とも寝室です・・・あの、アナタ・・・本当に・・・」 「大丈夫っす、何も心配いらないっすよ。俺に任せて優良は気持ち良くなることだけ考えてなって」 「でも・・・んっ?ううんっ・・・チュッチュッ・・・」 この期に及んで怖気づいた優良は言葉を紡ごうとしたものの、すかさず山田に唇を重ねられて発言を封じられてしまった。 熱い舌で口腔内を舐め回されて唾液を貪り取られるうちに緊張がスッと消えて、御返杯とばかりに送り込まれた唾液を呑み込むと気持ちが落ち着いていく。 (そうよ・・・もう私だけの問題じゃないわ・・・お腹の子供の為にも真さんを騙し続けるの・・・その為にも彼女たちには堕ちてもらわないと・・・) ピチャピチャと卑猥な水音を響かせながらキスを交わしていくうちに、優良の良心の欠片が放っていた危険信号が悦楽の波に呑み込まれていく。 ツーッと唾液の糸を引くようにしてディープキスを終える頃には腹も据わり、可憐な新妻の端正な美貌からも大きくて綺麗な瞳からも迷いの色は消え去っていた。
およそ三十分後、シャワーを浴び終えた山田はバスタオルを腰に巻き、甘い期待に胸を躍らせながら寝室へと歩を進めていた。 これから執行する邪悪な奸計を脳内でシミュレートしただけで凄まじい興奮が噴き上げ、今まで幾多の女を貫いてきた自慢の巨塊が腹に貼り付かんばかりに角度を上げていく。 遠くに見える寝室のドアから妖艶な空気が漏れ出しているのを感じ取り、山田は美貌の人妻を己の性奴に堕としてからの日々に思いを馳せていった。 (最初は飽きるまでハメ倒してバイバイするつもりだったんだけどなあ。まさか、ここまで優良にベタ惚れするなんて思わなかったな) いくら美人でスタイルも抜群の上に感度良好でオマ×コの中身も極上の上玉とはいえ、人妻であるがゆえに関係を持った当初は深入りする気も感情移入する気も毛頭なかった。 それが肉体を重ねるたびに年上の麗人への叶わぬ思いが募っていき、それと同時に真への理不尽な怒りがフツフツと湧き上がってきたのだ。 優良のような全てを兼ね備えたハイスぺックの女を妻に娶っておきながら、ロクに満足もさせられず欲求不満の日々を送らせるなど男の風上にも置けない。 (あんな腑抜けた奴が優良を孕ませるなど許される筈が無い・・・オスとして格上の俺が野郎に代わって妊娠させてやる・・・可哀想だから親としての責任だけは取らせてやるよ・・・) 日を追うごとに山田の中で真への怒りは常軌を逸した嫉妬へと昇華していき、ノホホンと優良の夫の座に居座り続ける男を蹴落とす計画に頭を悩ませていく。 優良が出産する不貞の子をDNA鑑定して離婚に追い込む程度では真へのダメージは少なく、自分の血が入っていない子供を育てさせるくらいでは留飲を下げることも出来ない。 そんな最中に閃いたのが「真に関わる妙齢の女を片っ端から妊娠させる」という計画であり、目の前の寝室には手始めに選ばれた真に近しい二人の女が呼び集められていたのであった。
- 20 :山田×優良20 :2020/12/31(木) 17:25:06
- (ヤベー、超緊張する・・・こんなことバレたら殺されても文句言えないな)
最低男を自認する山田でも背徳に彩られたプレイには胸の高鳴りを抑え切れず、逸る気持ちを静めるようにドアノブを握ったままの姿勢で深呼吸を繰り返していった。 幾度となく深呼吸を重ねて落ち着きを取り戻して寝室の扉を開け放った途端、女たちが醸し出す芳醇な甘ったるい香りに包まれて早くも精液が尿道を駆け上がっていく。 自分でも覚えていないほど乱交プレイを経験している山田ですら言葉を失うほど、目の前に広がる光景は途方もなく淫らで壮観すぎる光景であった。 「エロ過ぎっす・・・鼻血が噴き出しそうっすよ・・・」 寝室の大半を占拠するキングサイズのベッドは嵐の後のように乱れに乱れており、シワだらけのシーツの上には三人の女たちがグッタリと横たわっていた。 どうやら準備運動代わりのレズプレイで三人とも幾度となく絶頂を極めたらしく、それぞれの裸身は汗でヌラヌラになっており乱れた黒髪がベッタリと美貌に張り付いている。 女たちの本気汁を纏ったバイブやピンクローターがベッドの隅にゴロンと転がっており、タイプの違う美女が織り成したレズプレイが激しく壮絶だったことを如実に表していた。 「ハアハア・・・優良お姉さま、早苗お姉さま・・・もうバイブは許して・・・お願い、少し休ませて・・・イキすぎて頭がクラクラするんです・・・」 「ダメよ、淳ちゃん・・・これから山田君に妊娠させてもらうんだから・・・ちゃんと子宮を開いておかないと・・・」 女たちは色違いのガーターベルトとストッキングで裸身を妖しく飾っており、絶景としか言いようのない光景に先走り液が立ち続けに分泌されていく。 腰に巻いたバスタオルを毟り取って放り投げると風を切るように屹立した怒張が現れ、ゼイゼイと荒い息を吐く女たちの視線が吸い寄せられるかのように股間に集まってくる。 山田は規格外の巨塊を誇示するように右手でリズミカルにシゴキ立てながら、自分に妊娠させられる為に集まった女たちに改めて視線を向けていった。 まだ身体に硬さが残る淳は幼い印象に似合うホワイトでスレンダーな裸身を彩り、同じく華奢ながらも女として開花している早苗は既婚者らしくベージュで下半身を飾っている。 そして、二人の先輩格であり淳と早苗を罠に掛けた張本人の優良はブラックをチョイスし、ミルクを溶かしたような雪白の柔肌との妖艶なコントラストを見事なまでに演出していた。 「さてと、いよいよ妊娠してもらうけど覚悟は出来てるっすか?」 「は、はい・・・お願いです・・・私を妊娠させてください・・・」 生殺与奪の権を握る山田からの最終確認に真の実妹である淳は視線を逸らせつつ、今にも泣きそうな声で愛してもいない男の子を受胎することを表明していく。 小野田淳は他の二人と違って未成年・独身・現役大学生と悪条件が揃っている為、妊娠が発覚したら両親や兄たちを巻き込んでの大論争になることは必至である。 そもそも恋人である井上が妊娠の事実を受け入れて結婚を申し込んでくれる保証は無く、双方の親や友人知人たちから大反対されて中絶するよう説得されるのが自然な流れであろう。 しかし、中絶イコール関係解消を山田から厳しく告げられている以上、可憐な女子大生に堕胎という選択肢は初めから存在しなかった。 まだ十代ながら複数の男性経験がある淳は山田とのセックスで骨抜きにされてしまい、どんな背徳な命令でも甘美なセックスを目の前にブラ下げられたら食い付くように調教されている。 結局、優良と早苗から終身の相互援助の言質を取ったことに安心し、いかなる説得も排除して出産した挙句に井上に托卵することを承諾したのであった。 「淳はオッケーっすね。早苗さんは大丈夫っすか?」 「私も問題ないわ。ありがとうね、山田くん。私に母親になる機会を与えてくれて」 真の実兄である明の妻・小野田早苗は躊躇うことなく妊娠を承諾したばかりか、自分の子供を持てるチャンスを与えてくれた最低男に感謝の念を表していく。 その口調には危険で狂気すら感じられる妖しい響きが含まれており、DINKSを強要して譲らなかった明への意趣返しであることは明白であった。
- 21 :山田×優良21 :2021/01/06(水) 22:48:39
- 「じゃあ、最初は淳から種付けするか。ほら、いつまでも休んでないで跨ってこいよ」
「は、はい・・・お願いします・・・」 可憐な女子大生は弾かれたように硬さの残るスレンダーな上体を跳ね上げると、ベッドの中央に仰向けで寝そべっている山田に膝立ちの姿勢で近寄っていった。 ニヤニヤと笑みを浮かべる支配者の様子から望んでいるのが騎乗位での結合だと悟り、導かれるまま山田の腰を跨いで華奢な右手でペニスの根元を握り締めていく。 軽く口の開いた女肉に卑猥な視線が集中しているのを露骨なまでに感じ取り、淳は左手で股間を覆い隠しつつ優良と早苗に哀願の台詞を紡いでいった。 「優良お姉さま、早苗お姉さま・・・あんまり見ないでください・・・すごく恥ずかしいんです・・・」 「いいからケツを下ろすんだよ、淳。今さら恥ずかしがったって遅いだろ」 「ご、ごめんなさい・・・すぐに・・・」 山田の叱咤に細い肩をピクッと弾ませた淳は慌てて腰を沈めていき、破裂しそうなほど膨張した亀頭に肉の割れ目を触れ合わせていく。 ヤケドしそうなほど熱い先端部で女唇を掻き乱され甘い期待に胸が躍るものの、年上の女たちの好奇に満ちた視線に羞恥心を煽られ結合を深められない。 しかし、早くも膣口の位置を把握した色事師は淳の華奢な腰を掴むと緩やかに下降させ、背徳の受胎行為に興奮してギンギンに勃起した野太い怒張を少しづつ咥え込ませていった。 「ううっ!うう・・・大きいわ・・・裂けちゃいそう・・・」 いつも以上に膨れた亀頭で狭小な膣口を限界まで大きく割り広げられ、可憐な女子大生は苦痛の呻きを漏らして裸身を身悶えさせていた。 だが、不気味なまでに禍々しく張り出したエラが女穴を通過した瞬間、次元の違う快楽が背筋を走り抜けて淳は顎を跳ね上げて歓喜の咆哮を迸らせる。 「あ、ああ・・・深い・・・私のアソコ、いっぱい・・・」 騎乗位は自分の体重が掛かる体位の為に自然と生殖器の結合も深くなり、愛液の滑りを借りた山田の肉塊は妖しく疼く膣奥までスムーズに押し入ってきた。 抵抗する間もなくパンパンに膨張した亀頭で子宮口を突き上げられ、目蓋の裏や鼻先に無数の火花がパチパチっと弾け飛んでいく。 淳は短期間でサイズアップした美乳をプルルンと挑発的に弾ませながら、こちらを見つめる美女たちにゾクゾクするような妖しい視線を向けていった。 「いつ見ても凄いわね。あんな大きいオチ×チ×が根元まで入っちゃうんだから」 「淳ちゃんも気持ち良さそう・・・フフ、もう腰を動かしちゃってるわ・・・」 残された優良と早苗はベッドの隅でレズプレイに耽って快楽を貪り尽くしながら、山田と淳の迫力満点な種付けセックスを瞬きすら忘れて凝視していた。 女の淫蜜を吸って変色した山田の怒張が慎ましい女穴に消えるたびに挿入の感覚が蘇り、淳の愛液でドロドロに汚れて妖しく輝く肉茎が視界に入るたびに口内に唾が溢れてしまう。 優良も早苗も最低男のペニスの威力を知っているだけに淳が羨ましくて堪らず、その辛さを紛らわせるように熟れた女体を互いに激しく絡み付かせていった。 「はいはい、レズは中止っすよ。優良は俺と一緒に淳を可愛がる。早苗はオナニーしながら順番を待っててください」 「フフ・・・はい、アナタ・・・」 愛する最低男からの卑猥な命令に優良は妖艶な笑みを浮かべながら頷くと、背後から纏わりつく早苗の頬にキスを注いでスルリと腕の中から抜け出していった。 そして、四つん這いの体勢のまま騎乗位で結合する二人の背後に回り、まだ完全に開花していない義妹のスレンダーな裸身にネットリとした視線を注いでいく。 実の妹と同じくらい大切に思っている淳を責められる興奮に胸を高鳴らせつつ、美貌の妊婦はセクシーな吐息を漏らす可憐な女子大生の肢体に背後から抱き着いていった。
- 22 :山田×優良22 :2021/01/06(水) 22:49:50
- 「あんっ!ダメです・・・優良お姉さま・・・オッパイ、押し付けちゃダメ・・・」
「フフ、淳ちゃんのオッパイも可愛がってあげる。いっぱい気持ちよくなってね」 美貌の妊婦は九十センチを超える魅惑の双乳を淳の背中にグリグリ擦り付けながら、愛する最低男と騎乗位で交わっている義理の妹の両腋から腕を通していく。 そして、想像を絶する色責めによって急激に膨らんだ美乳を手の平で包み込み、媚肉を貫かれる直接的な快楽に彩りを添えるべくネットリとした手付きで揉み立てていった。 「着実に育ってるわね、淳ちゃんのオッパイ。もっと大きくなってもいいのよ。私も協力してあげるから」 セックスに耽っている同性を愛撫する異様な興奮に吐息を熱く弾ませながら、優良は可憐な義妹の青い果実のような瑞々しいバストをネチネチと揉みしだいていった。 肉丘に喰い込ませた指先に力を入れ過ぎないよう注意を払いつつ円運動で揉み回し、いやらしいくらいツンと固く尖った乳首を二本の指で優しく摘まみ上げていく。 家族であり友人でもある美女たちと交わす倒錯プレイに身体を熱く火照らせながら、美貌の人妻は淳の成長途上の美乳を同性らしい粘っこい手付きで可愛がっていった。 「ダメッ・・・あ、イヤッ・・・そこはダメです・・・あ、ああ、あんっ!」 ジットリと汗ばんだ細い首筋に優良の鼻先が埋められたのを察知し、淳は過剰なほどに裸身を震わせながら甘ったるい吐息を漏らしていった。 耳の裏や首筋も山田によって開発された重要な性感帯の一つであり、責められただけで背筋がゾクゾクして何もかもが億劫になってしまうのだ。 美貌の義姉は感じ入った声を耳に吹き込みながら淳の味と匂いを楽しみつつ、首筋から耳の裏に至るまで丹念に舐め回しつつ柔らかなキスの雨を降らせてくる。 中心部を襲う圧倒的な快楽に甘美で華やかなアクセントが加えられ、淳は可愛らしい美貌を振り乱して抗い難い肉の悦楽に堕ちていった。 「ああ、イヤ・・・ハアハア・・・狂っちゃう・・・私、おかしくなっちゃう・・・」 絶対的な最低男と美貌の妊婦に花の咲きかけたスレンダーな女体を責められ、可憐な女子大生は汗ばんだ美貌を右後方に向けてイヤイヤと首を振っていった。 しかし、山田の忠実な愛奴に成り下がった優良は義妹の言葉に耳を貸すどころか、大きくて綺麗な瞳を妖しく潤ませながらルージュで彩られた唇を近づけてきたではないか。 避けようにも山田と騎乗位で交わっている状態では逃げられる範囲も限られているし、優良や早苗とはキスどころか双頭バイブやペニスバンドまで行うほど関係が深まっている。 結局、翻意を促そうとする喘ぎ交じりの言葉もろとも優良の唇に封じられてしまい、いつしか淳は同性との禁断のキスに心の片隅に残った理性を消し飛ばしていった。 「いやあ、エロい眺めだな。画像を売ったらボロ儲け間違いなしだな」 「本当にエッチな眺め。フフ、見てる私まで熱くなっちゃう・・・」 キュッと締まった淳のウエストを掴んで激しい突きを繰り出す山田の呟きに反応し、隣に添い寝しつつ極太バイブでオナニーに耽っている早苗が応じていく。 性奴の中で最年長の早苗は二人の結合部分に粘っこい視線を注いで実況中継をしながら、ときおり山田に上体を預けて小ぶりなバストを胸板に押し付け濃厚なキスを交わしている。 そして、見ているだけでは我慢できなくなったらしくバイブを咥え込んだまま淳に正面から抱き着き、優良の手によって形を変えているバストに顔を埋めて乳首に吸い付いていくではないか。 (こりゃ極楽だな。さて、次は誰を堕とそうかな。杏子とかいう女医は托卵するのに便利だろうし、義兄の勤務先には結構な上玉が何人もいるらしいし) タイプの違う三人の美女たちとの濃密すぎる倒錯プレイを骨の髄まで楽しみながらも、この場における絶対的な支配者は新しい獲物の選別に余念がなかった。
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