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オレンジブック等

1避難民のマジレスさん:2018/06/14(木) 18:26:09 ID:cVgUA7Co0
oshoの講和など集めたものをのせていきます。

2避難民のマジレスさん:2018/06/14(木) 18:26:48 ID:cVgUA7Co0
瞑想とは何かを知ること
それがまず第一だ
ほかのあらゆることはついてくる
私はあなたたちに
瞑想すべきだ、ということはできない
ただ瞑想とは何かを説明できるに過ぎない
私を理解したら、あなたは瞑想のなかにいる
瞑想には "べき" はない
私を理解しなければ、あなたは瞑想の中にはいない

3避難民のマジレスさん:2018/06/14(木) 18:27:26 ID:cVgUA7Co0
瞑想とは何か?


瞑想は無心の状態だ
それは、中身のいっさいない純粋な意識の状態だ
あなたたちの意識は、たいがい、あまりにもがらくたでいっぱいだ
それは、ちょうど鏡がほこりでおおわれているようなものだ
心(マインド)はとだえることのない交通で
思考が動き、欲望が動き、記憶が動き、野望が動いている
それは途切れることのない交通だ!
開けても、くれても、眠りについているときまでも
心(マインド)は働いている、それは夢見ている
相も変わらず考え、愛も変わらず心配事や心労のなかにいる
あしたのために準備し、秘密裡に準備し続けている
これは瞑想のない状態だ
瞑想は、これとまるで正反対のものだ
往来がとだえ、考えが闇
思考が動かず、欲望がうごめかず
あなたがまったく沈黙しているとき___
その沈黙こそ瞑想だ
その沈黙のなかでこそ、真実は知られる
けっしてそれ以外ではない
瞑想は無心の状態だ
心を通じて瞑想を見出すことはできない
なぜなら、心はそれ自体を永続させるからだ
心を脇におくことによって、はじめて瞑想を見出すことができる
冷静に、無関心に、心と同化せずにいることによって
それと同化することなく、
「自分はそれだ」と思うことなく
心のよぎる姿を見ることによってだ


瞑想は「私は心(マインド)ではない」ときづいていることだ
その覚醒があなたのなかで深く、深くなってゆくとき
しだいに、いくつかの瞬間がやってくる
静寂の瞬間
純然たる空の瞬間
透明な空間___
自分のなかに何も動かず、あらゆるものが静止している瞬間___
そうした静止の瞬間にこそ、あなたは自分が誰なのかを知る
そして、この存在の<神秘>を知る
ある日、偉大な祝福の比がやってくる
それは、瞑想があなたの自然な状態になるときだ
心は不自然なものだ
それは、けっしてあなたの自然な状態にはならない
だが、瞑想は自然な状態だ
それを私たちは失ってしまった
それは失われた楽園だが、その楽園は回復できるものだ
子供の目をのぞき込んでごらん
見ると、はかりしれない静けさや、無垢に出会うだろう
子供は一人ひとり、瞑想的な状態で生まれてくる
が、彼らは社会のやり方に加入させられなくてはならない
いかに考え、計算し、判断し、議論するか
を、教えられなくてはならない
言葉、言語、概念を、教えられなくてはならない
そうしてしだいしだいに、自分自身の向くとの接触を失い
社会によって汚され、汚染されるようになる
その子供は1個の効率的な機械になり
もはや一人の人ではなくなる
必要なことのすべては、もう一度そのスペースを回復することだ
あなたたちは、かつてそれを知っていた
だから、はじめて瞑想を知るときにはびっくりする
というのも、あたかも以前にそれを知っていたみたいな
大いなる感覚があなたの中に甦るからだ
そして、その感覚は真実だ
かつてあなたは知っていた、が、忘れていたのだ
そのダイヤモンドは、ごみくずの山の中に埋もれている
そのおおいを取り除くことができたら
再びそのダイヤモンドを見出す
それはあなたのものなのだ、本当に失われることはありえない
忘れ去られているにすぎないものだ
私たちは瞑想する人として生まれる
それから、心のやり方を学ぶ
だが、私たちの真の本性は
底流のように、深く、どこか隠れたところに在りつづける
いつの日にでもすこし掘り起こしさえしたら
いまだに枯れることなく流れ続ける源を
新鮮な水の源を見いだす
そして、それをみいだすことこそ、生のこの上もなき喜びだ

4避難民のマジレスさん:2018/06/14(木) 18:45:39 ID:cVgUA7Co0
瞑想は、集中ではない

集中の状態にあるときには
集中している自己があり、集中の対象がある
そこには二元性がある
瞑想の状態にあるときには
内側に誰もいない、しかも、外側に何もない
瞑想は集中ではない、うちと外のあいだに分離はない
うちは外へと流れつづけ、外は内へと流れつづける
その分界、その境界、その境界線はもはや存在しない
内は外で、外は内だ
それは非二元的な意識だ
だからこそ、集中は疲労を生み出し
集中すると消耗した感じがする
あなたは四六時中集中することはできず
一息いれるために休日をとらなくてはならない
集中は、決してあなたの本性にはなりえない

5避難民のマジレスさん:2018/06/14(木) 18:46:41 ID:cVgUA7Co0
瞑想は疲れさせない、あなたを消耗させはしない
瞑想は、四六時中のものになりうる
来る日も来る日も、くる年もくる年も___
それは永遠になりうる
それはくつろぎそのものだ
集中は行為、意志された行為だ
瞑想は無意志の状態、無活動の状態だ
それは、くつろぎだ
人は、ただ自分自身の存在のなかに落ちていく
その存在は、全体としての<存在>でもある

集中においては、心は結論から機能する
あなたが何かをやっている
集中は過去から生じる
瞑想においては、その背後にどんな結論もない
あなたはとくに何もやってはいない
ただ単に在る
瞑想はそのためのどんな過去ももたず、過去に汚染されていない
瞑想は、そのためのどんな未来ももっていない
どんな未来にも汚されていない
老子はそれを「無為にして為す」といった
無活動を通じての活動だ
それは禅匠たちがいいつづけてきたことだ
静かに座り、何もせずにいると、春が来て草はひとりでに生える
覚えておきなさい、「ひとりでに」だ
何も為されてはいない
あなたが草を引っぱり上げてはいないのに
春が来て、草はひとりでに生える
その状態
そのときあなたは、生にそれ自身の道を歩ませている
そのときあなたは、生に指導するのを望まない
そのときあなたは、操っていない
そのときあなたは、生にどんな規律をも強いていない___

その純粋な、規律を受けていない自在な状態こそ瞑想だ

瞑想は現在、純粋な現在にある
瞑想は即時だ
あなたは瞑想を"する"ことはできない、が、瞑想"にある"ことならできる
あなたは集中"にある”ことはできない、が、集中"する"ことならできる
集中は人間的で、瞑想は<神聖>だ

6瞑想法を選ぶ:2018/06/14(木) 19:00:34 ID:cVgUA7Co0
瞑想法を選ぶ

まず最初に、あなたの興味をそそるものを見つけなさい
瞑想は強いられた努力であるべきではない
もし瞑想が強いられたら
それは初めから運命づけられてしまう
強いられたことは、けっしてあなたを自然にしない
無用な葛藤をつくりだす必要はない、このことを理解すべきだ
なぜなら、あなたが、心に興味をそそる対象を与えるとしたら
心には瞑想する自然な能力がそなわっているからだ

あなたが"体指向"だと感じるとしたら
体を通して神に至る道がある、体もまた神のものだからだ
あなたが、自分は"心(ハート)指向"だと感じるとしたら
それなら、祈りだ
あなたが、自分は"知性指向"だと感じるとしたら
それなら、瞑想だ
だが、私の瞑想法はある意味で異なっている
私は三つのタイプすべての人々が用いることのできる方法を、
編み出そうとした
それらの方法では、体も大いに使うし、心も知性も大いに使う
それら三つのすべてが結び合わされ
異なる人々に、ことなったように働く
体、心、知性 ___
私の瞑想法は、すべて同じように進む
それらは体から始まり、心を通じて進み、知性に至り
それから、それらを超えてゆく

いつでも覚えておきなさい

あなたがたのしんでいるものなら、なんであれあなたの中に深くには
 いってゆける、それだけが深くはいってゆける
それを楽しんでいるということは、それが適しているということだ
そのリズムが合っているので、あなたとその」方法との間には微
 妙なハーモニーがある
ある方法を楽しんでいるときに、そこで貪欲になってはいけない
できるかぎりその方法の中に入って行きなさい
1日に1度、できれば2度それをやるといい
多くやればやるほど、いっそう楽しむだろう
その喜びが消えてしまってはじめて、その方法をやめること
そのときには、その方法の働きは終わっている
ほかの方法を探すといい
どんな方法も、あなたを最後の地点まで連れては行けない
瞑想の旅では、幾度も汽車を乗りかえなくてはならない
一定の方法が、あなたを一定の状態へと導く
そこを超えると、もはやそれは役に立たず使い果たされている

7瞑想法を選ぶ:2018/06/14(木) 19:05:01 ID:cVgUA7Co0
だから、二つのことを憶えておかねばならない
ある方法を楽しんでいるときは、できるかぎり深くそれにはいり込
 むことだ
が、けっしてそれに溺れてはならない
ある日、それもまた落とさなければならないからだ
あまりにもそれに溺れるようになったら
そのときには麻薬のようなものになり、離れられなくなる
あなたはもはや楽しみはしない
それはあなたに何も与えてはいない、習慣になってしまったのだ
それでも続けることはできるが、堂々めぐりすることになり
その方法が導いていくことはできない
そこで"よろこび"を基準にするがいい
もし喜びがあるならつづけなさい

8瞑想法を選ぶ 終わり:2018/06/14(木) 19:12:32 ID:cVgUA7Co0
喜びの最後のひとしずくに至るまでつづけなさい
それは完全に絞り尽くされなくてはならず
あとにジュースが残されるべきではない、ほんの一滴でさえもね
それを落とせるようになったら
ふたたび喜びをもたらす、ほかの方法を選びなさい
幾度でも変えなくてはならない
方法はさまざまな人々に一様ではなく、一つの方法が瞑想の旅の全
 体に役立つことはきわめてまれだ
たくさんの瞑想法を行う必要はない、というのも、あなたは混乱し
たことや矛盾したことを行うこともありうるからだ
そうなったら苦痛が生じる
そこで二つの瞑想法を選び、それらをやり通しなさい


本当のところ、私は一つだけを選ぶことを勧める
それが一番いい、あなたに適した一つを幾度も繰り返すのがいい
そうしたら、ますますそれは深まってゆく
たとえば、あなたが多くの方法を試みるとしよう
ある日にはあるものを、別の比には別のものをというようにね
そのうえ、あなたは自分勝手なものまで創作する
そうやって多くの混乱をつくりだしかねない
タントラの本には、112 もの瞑想法がある
これでは気が狂いかねない、すでに気が狂っているのにだ!
瞑想は、戯れではない
ときには、危険でもありうる
あなたは微妙な、とても微妙な心のメカニズムを相手にしている
ときには、自分がしているとは気づかずにいるささいなことが危険
 になりうる
だから、けっして捜索を試みてはならない
また、自己流のごたまぜ瞑想法をつくってはならない
二つを選び、2〜3習慣やってみるといい

9瞑想のための空間をつくる:2018/06/14(木) 19:19:05 ID:cVgUA7Co0
毎日瞑想できる特別な場所を、家の片すみに設けることができるな
 ら、その場所はほかのどんな目的にも使ってはならない
というのも、目的はすべてそれ自体の波動をもつからだ
その場所は瞑想のためだけに使用し、他のことに使わないこと
そうしたらその場所は充電され、毎日あなたを待つ
その場所は、あなたの役に立つ
その環境は、特定のヴァイブレーションを帯び
特定の雰囲気をかもしだす
そのなかでなら、あなたはもっと楽に
もっともっと奥深くへと入ってゆける
それこそ寺院や境界やモスクが造られた理由だ
祈りや瞑想のためだけにある場所を設ける、ということだ
もしあなたが、瞑想に規則的な時間を選べるとしたら
それもまたとても役に立つ
というのも、あなたの体や心は一つの機械だからだ
もしあなたが毎日特定の時間に昼食をとるとしたら
その時刻になると、あなたの体は食べ物を求めて叫びだす
ときには体をだますことだってできる
あなたが1時に昼食をたべるとし、時計がいま1時を告げたとする
と、あなたは空腹になる
たとえその時計が性格ではなく、まだ11時か12時だとしてもだ
あなたは時計が1時を告げているのを見る
と、突然空腹を覚える
あなたの体は機械なのだ
あなたの心も、また機械だ

10瞑想のための空間をつくる:2018/06/14(木) 19:24:23 ID:cVgUA7Co0
毎日同じ場所で、同じ時間に瞑想してごらん
そうすると、体と心の中に瞑想への渇望が生じる
毎日その時間になると
体と心は、あなたが瞑想の中に入ることを求める
それは助けになる
空腹や渇きになるスペースが、あなたの内につくりだされる
はじめのうちそれはとてもいい
瞑想が自然になり、あなたがどこでも、どんな場所でも
どんな時でも、瞑想できる地点に至るまでは
その瞬間に至るまでは、体と心の機械的資質を一助にするといい


これはあなたにある雰囲気を与える
あかりを消し、きまった香を部屋にたきしめ
決まった長さ、柔らかさの服をまとい
きまった種類の敷物をしいて、きまった型の姿勢をとる
このすべてが助けになる
が、こうしたことが瞑想を引き起こすということではない
もし誰か別の人がやったとしたら
この同じことが障害になるかもしれない
自分自身の儀式を見つけ出さなくてはならない
儀式は、あなたがくつろいで待つのを助けるためにある
そして、あなたがくつろいで待っているとき
そのことが起こる


まるで眠りのように、<神>はあなたにやってくる
まるで愛のように、<神>はあなたにやってくる
あなたは、それを意図することはできない
それを奪い取ることはできない

11ゆったりと自然であれ:2018/06/14(木) 19:30:11 ID:cVgUA7Co0
人は、瞑想にとりつかれかねない
そして、とりつかれることは問題だ
あなたはお金にとりつかれていた
そしていまや、瞑想にとりつかれている
お金が問題なのではない
とりつかれることこそ、問題なのだ
あなたはマーケットにとりつかれていた
いまや、あなたは<神>にとりつかれている
問題は世間ではなく、とりつかれることだ
人は、ゆったりと自然に
心にも、瞑想にも、何物にもとりつかれずにいるべきだ
そのときはじめて
なにかに従うことなく、とりつかれることなく
ただ流れているとき
<究極>があなたに怒る




「瞑想しなさい」と私が言うとき
瞑想によって到達するものは、誰一人いないことは分っている
がしかし、瞑想によってはじめて
どんな瞑想も可能でなくなる地点へと到達する
瞑想は、<存在>の神秘のとびらを開く鍵だ

12笑いの瞑想:2018/06/15(金) 15:13:06 ID:cVgUA7Co0
初めになされるべきことは、笑いだ
なぜなら、それがその日一日にの行方を定めるからだ
笑いながら目覚めるとしたら
ほどなく、いかに人生が馬鹿げているかを感じはじめる
深刻になることは、何ひとつない
あなたの失望でさえおかしく
あなたの苦痛でさえおかしく
あなたでさえ、おかしい

13笑いの瞑想:2018/06/15(金) 15:19:04 ID:cVgUA7Co0
毎朝、目覚めたとき、目をあける前に、
猫のように体を伸ばしましょう。
体のあらゆる繊維組織を伸ばすようにしましょう。
そうしたら、3〜4分後に、目を閉じたまま笑い始めましょう。
5分間、ただ笑い続けます。

はじめのうちは、あなたがそれをやっているでしょう。
でも、あなたが試みているその笑い声が、
やがて本物の笑いを引き起こします。
笑いの中に自分自身を失いましょう。

 本当に笑いが起こるまでには、数日かかるかもしれません。私た
ちはその現象にまったく不慣れだからです。しかし、やがてはそれ
が自然に起こるようになり、あなたの1日の質をそっくり変えるこ
とでしょう。

14笑いの瞑想:2018/06/15(金) 15:30:56 ID:cVgUA7Co0
 トータルに笑うことが難しい人たちや、自分の笑いが偽りだと感
じる人たちのために、Oshoはこの単純なテクニックを進めています。

朝早く、あなたが何かを食べる前に
手桶一杯ほどの水に、塩を入れ、ぬるま湯にして飲みなさい
中断せず、すばやく飲みつづけること
そうしなければ多量には飲めないだろう
それから体を反らせ、うがいをしてごらん
そうすると、飲んだ水が戻ってくる
その水を吐きだすことによって、あなたの通路が清潔になる
これだけでいい
笑いたいときに通路にブロックがあると
それがいつでも笑いを止める
これは、ヨーガでは必要な手順とされ
"必要な浄化"と呼ばれる
その浄化作用は途方もないもので、体の通路をとても清潔にする
ブロックはすべてなくなる
あなたはそれを楽しみ、その清潔さを一日中感じる
笑いに涙、そして、話すことも
奥深い中心からやってくるだろう
10日間それをやるといい
そうしたら、あなたは最高の笑いをふりまくようになる!



すべての瞑想法は、あなたを酔わせるための微妙な方法だ
あなたを<神聖なもの>の酔っぱらいにするためのね

15ゴールデンライト・メディテーション:2018/06/15(金) 16:37:24 ID:cVgUA7Co0
これはあなたのエネルギーを変容し、情報へと導く簡単な方法だ
このプロセスを、少なくとも1日2回は行うこと
一番よい時間は朝早く、ベッドから起き上がる直前だ
気づいている、目覚めていると感じるその瞬間から
20分間それをやりなさい
そのとき、そこでただちにやりなさい
というのも、眠りから出てくるときには
あなたはとてもとてもデリケートで受容的だからだ
眠りから出てくるときには、あなたはきわめてフレッシュで
その影響がとても深く入ってゆく
眠りから出てくるときには、あなたはそれほど心(マインド)の中にいない
だから、そこにある隙間を通して
この方法があなたの最も内なる核にまで浸透できる
朝早くあなたが目覚め、大地全体が目覚めるときには
世界中いたるところに目ざめのエネルギーの大潮流がある
その潮流を利用すると言い、その機会をのがさないこと
あらゆる古代の宗教は、いつも朝早く太陽が昇るときに祈った
なぜなら、太陽が上昇するときには
<存在>のなかのすべてのエネルギーが上昇するからだ
その瞬間には、上昇するエネルギーの波に簡単に乗ることができる
夕刻にはエネルギーが後退し
あなたはその流れに逆らい、闘うことになる
朝には、その流れと同行している
あなたはベッドに横たわったまま、ただ仰向けになっている
目は閉じたままにしていなさい
息を吸い込むとき、大いなる光があなたの頭を通って
体の中へとはいってくるのを視覚化してごらん

あたかも、太陽がちょうど頭のすぐそばを昇ってきたかのようにね
あなたはまったくの空っぽ___
そこに黄金の光が、その頭の中へと注ぎ込み
どんどん深く入ってきて、足の先を通ってでてゆく
息を吸い込むときに、この視覚化をあわせてやるといい
このゴールデンライトは、役に立つ
全身を浄化し、完全に想像力で満たす
これは男性的エネルギーだ
そして息を吐き出すときには、別のことを視覚化してごらん
暗闇があなたの足先を通って入ってきて
体を昇って、頭からでてゆく
深い呼吸とともにゆっくりとやるといい
そうすれば視覚化できる
これは女性的エネルギーだ
あなたを鎮静し、
受容的にし、静め、休息を与える
ごくゆっくりやりなさい
眠りから覚めたばかりのときには
あなたはとても深く、ゆるやかに呼吸できる
なぜなら、体が休まり、くつろいでいるからだ


その次によい時間は、夜、あなたが眠りに戻ってゆく時だ
ベッドに横たわり、数分間くつろいでいなさい
あなたが、いま眠りと目ざめとのあいだをゆらめいている
と感じ始めるとき、まさにその眠りと目ざめとの中間で
そのプロセスをふたたび始めなさい
20分間それをやりなさい
それをやりながら眠りに落ちるとしたら、それがベストだ
なぜなら、その影響が潜在意識にとどまって働き続けるからだ
この簡単な方法を三か月行うとしたら、驚嘆するだろう
まったく抑圧することなく
変容が起こりはじめているだろう

16避難民のマジレスさん:2018/07/11(水) 23:50:03 ID:cVgUA7Co0
瞑想はくすりだ
それこそ、最良のくすりだ
だから、あなた自身の問題は忘れ
ただ瞑想へと、はいってごらん

17日の出を待つ:2018/07/11(水) 23:58:59 ID:cVgUA7Co0
日の出のちょうど15分前、空がやや明るんでくるころ
ただ待って、見守っていてごらん
愛しい人を待つかのように
気を張り詰め、深く待ち受け、希望にみちて胸ときめかせ
しかも、静かに沈黙して____
そして、太陽が昇ってくるのを見守りつづけるのだ
見つめる必要はない、まばたきをしてもかまわない
同時に、内側でも何かが昇ってくる感じなさい
太陽は向こう側に昇っている
そしてこちらには、内なる光の点が昇っている
ちょうど10分でいい、そうしたら目を閉じなさい
はじめに目を開けたまま太陽をみているとき、
影画がつくりだされる
そこで目を閉じると内側にまばゆいばかりの太陽を見ることができる
これが、はかりしれずあなたを変える

18日の出を待つ:2018/07/12(木) 00:06:40 ID:cVgUA7Co0
早朝5時、日の出よりも早く起きて
半時間ただ笑い、ハミングし、うめき、うなりなさい
それら音声に、意味がある必要はない
が、それらは実存にかかわるものでなくてはならない
意味にかかわる必要はない
あなたはそれを楽しむべきだ、それだけのことだ
それこそが意味なのだ
からだを揺らせなさい、それを昇る太陽への賛美とするがいい
そして、太陽が昇ったそのときにやめなさい
それはあなたのなかに、一日中ある一定のリズムを保つ
あなたの調子は、まさにその朝から整い
その日一日が、異なる質をもつことに気づくだろう
あなたはいっそう愛情深く、いっそう注意深く
いっそう慈愛深く
いっそう親しみ深くなり
より暴力的でなく、より怒りがなく、より野心がなく
より利己的でなくなっている

19日の出を待つ:2018/07/12(木) 00:07:58 ID:cVgUA7Co0
瞑想の芸術のすべては
行為のなかに、いかに深くはいるか
考えることをいかに放棄し
考えることへと動いていたエネルギーを
醒めていることに、いかに転換するかだ

20ランニング、ジョギング、スイミング:2018/07/12(木) 00:21:28 ID:cVgUA7Co0
動いているときには、油断なくいつづけることが自然で易しい
が、静かにただ座っているとしたら
自然なことは、ただ眠り込むことだろう
ベッドに横たわっているときに油断なくいることは、とても難しい
というのも、全体の状況が眠り込むのを助けるからだ
動きの中にいると、当然眠り込むことはできない
あなたは、より油断のない状態で機能している
ただ一つの問題は、動きが機械的になりうることだ

体と心と魂をとけ合わせること、これを学びなさい
あなたが統一体として昨日できる道を見いだすことだ
それは、ランナーたちにしばしばおこる
あなたは、ランニングを瞑想と考えたことはないかもしれない
が、ランナーたちは、ときとしてすばらしい瞑想体験を得ている
そして、彼らはびっくりする
というのも、彼らはそれを探し求めていたわけではないからだ
いったいランナーが<神>を体験するなど、だれが考える?
が、それは怒っている
ランニングは、新しい種類の瞑想になりつつある
それは走っているときに起こりうる

もしあなたがランナーだったことがあるなら
朝早くに、大気が新鮮で若々しく
全世界が眠りから戻って目覚めようとしているときに、ランニング
 を楽しんだことがあるなら___
あなたは走っている
あなたの体はすばらしく好調に働いている

21ランニング、ジョギング、スイミング:2018/07/12(木) 00:39:45 ID:cVgUA7Co0
新鮮な大気、夜の闇から再び生まれた新たな世界
ものことごとく、あたり一面で歌い
あなたは、きわめて生き生きと感じている___
すると、ランナーは消え、ランニングだけがある一瞬がやってくる
体と心と魂は、ひとつになって機能しはじめ
突然、内なるオーガズムが解き放たれる
ランナーたちは、ときとして"トゥリヤ"
"第四の体験"に突然出くわしてきたが、彼らはそれを逸する
彼らは、その瞬間を楽しんだのはランニングによると考える
つまり、それはすてきな日だったし
体調は申し分なく、世界は美しかった
そして、それはただあるムードだったのだと考える
彼らはそれに注目しない
が、もしそれに注目するなら、私自身の観察では
ランナーは、ほかの誰よりも容易に、瞑想に近づくことができる
ジョギングは大いに役立つし、水泳も大いに役立つ
それらすべてのものが瞑想へと変容されなくてはならない
瞑想についての古い観念は、捨てることだ
"ヨーガの姿勢をとって、樹下にひたすらすわることこそ瞑想だ"
といった観念だ
それは一つのやり方にすぎず、少数の人々に適するかもしれない
が、誰にでも適したものではない
幼い子供にとっては、それは瞑想ではない
それは拷問だ
生き生きと活気に満ちた若者にとっては
それは抑圧でこそあれ瞑想ではない

朝、通りでランニングを始めなさい
約1キロメートルから始め、次に2キロメートル
最終的には、少なくとも5キロメートルにしなさい
走ってるあいだは、全身を使うこと


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