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筑波・TSUKUBA・菟玖波

1とはずがたり:2007/05/01(火) 00:19:11
この辺の事物の紹介・不満感の表明・方向性の検討等何でも。

1048とはずがたり:2015/09/10(木) 08:38:43
氾濫警報かと思ったら氾濫発生で,決壊ではないけど越水してるのか。

若戸地先は此所ら
http://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.57.37.721N36.8.6.716&ZM=7

〔はん濫発生〕鬼怒川 茨城県常総市ではん濫 厳重警戒を
http://news.goo.ne.jp/article/rescuenow/nation/rescuenow-00000004148636.html
07:15レスキューナウニュース

10日06:30、茨城県・栃木県の鬼怒川にはん濫発生情報が発表されました。(下館河川事務所・宇都宮地方気象台・水戸地方気象台共同発表)

発表によると、鬼怒川では、茨城県常総市若宮戸地先(左岸)25.35k付近より越水しました。周辺流域では、家屋への浸水、道路の冠水などのおそれがあります。自治体から発表される避難情報などに十分注意してください。

1049とはずがたり:2015/09/10(木) 12:03:54
栃木の大雨は基本的に茨城に流れ込むからなぁ。。鬼怒川は毛野川から来てるそうだし。

<大雨>塀の上3人孤立 茨城
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20150910k0000e040218000c.html
11:30毎日新聞

 10日午前8時過ぎ、茨城県常総市若宮戸の鬼怒川近くで取材していた毎日新聞の庭木茂視記者(56)が「腰の上まで水が来て、自分を含め3人がブロック塀の上に避難している」と県警常総署に通報した。同署によると、若宮戸地区では鬼怒川の水があふれて民家が孤立し、数十件の救助要請が出ているという。

 庭木記者によると、水があふれているという情報を得て、早朝から同地区を取材。冠水した屋外に高齢の女性がいたため女性宅2階への避難を手助けし、その後、車に乗り込むと急激に増水した。車外に出たが、胸まで水につかり、他の男性2人とともに近くの民家の塀の上に避難した。

 庭木記者らの通報を受け、県警は救助艇の派遣を急いでいる。

1050とはずがたり:2015/09/11(金) 08:25:56
この辺は良く通ったんだけど。。決壊したのは若宮戸より石毛の市街地を挟んでもっと南側の三坂か。
三妻・三坂・中妻ちょっと離れて下妻と関連するような地名が並んでいて印象に残っていた。
三妻は三坂と中妻の合併した地名だと思うんだけど三妻駅があるのに中妻駅があるのが謎だった。中妻駅は後から出来たのかな?

鬼怒川決壊、要救助数十人か=常総市・三坂地区?茨城
http://jp.wsj.com/articles/JJ11645798913076014374318363002953649502558
2015 年 9 月 10 日 15:30 JST 更新

 10日午後0時50分ごろ、大雨の影響により茨城県常総市の三坂地区で鬼怒川の堤防が決壊し、川の東側に濁流が流れ込んだ。逃げ遅れた複数の住民が民家などに取り残されているとみられ、同地区を管轄する地元消防によると、救助要請などが数十件入っているといい、自衛隊などがヘリコプターで救出に当たっている。 

[時事通信社]

1051とはずがたり:2015/09/11(金) 09:58:12

茨城・常総市の行方不明22人に 市東部の大半浸水
http://www.asahi.com/articles/ASH9C30SLH9CUJHB00C.html?iref=com_alist_6_02
2015年9月11日09時23分

 茨城県常総市の災害対策本部によると、行方不明者は11日午前5時現在で22人となった。市と警察で把握している人数をすりあわせて、ダブルカウントがないようにしたという。

 対策本部によると、市東部の大半が浸水しており、東部地区1万1600世帯のうち、床上浸水が4400世帯、床下が6600世帯という。

1052とはずがたり:2015/09/11(金) 10:09:25
>決壊した下流の三坂町地区への避難指示は午前10時半だった。市によると、上流で水があふれたことへの対応に手間取り、避難指示の発令がこの時刻まで遅れ、避難勧告や避難準備情報も出していなかった
ほぼ人災だけど,先に越水した若宮戸が旧石下で,三坂が旧水海道だから市町村合併がなかったらもっと対応早かったかもしれない。市町村合併推進派の俺としては複雑な結果となった。。

記録的な豪雨、改修予定の堤防襲う 鬼怒川決壊
http://www.asahi.com/articles/ASH9B5JTLH9BUTIL034.html
2015年9月11日05時02分

 国管理の1級河川・鬼怒川で起きた堤防の決壊は、茨城県常総市に大きな被害をもたらした。気象庁による警戒の呼びかけや、自治体の避難指示は住民にどう伝わったのか。

 茨城県常総市で堤防が決壊する予兆は、鬼怒川を管理する国土交通省も把握していた。上流の栃木県で9日から強い雨が続き、10日午前6時すぎに決壊場所から約5〜25キロ上流の3カ所で、水が堤防を越えてあふれる「越水」が発生。堤防から水が漏れる「漏水」も2カ所であった。

 決壊場所から約10キロ下流の同市水海道本町の観測地点の水位は10日早朝から急上昇。午前7時には5・62メートルと、いつ氾濫(はんらん)してもおかしくない「氾濫危険水位」(5・3メートル)を上回り、午後1時すぎには水位が8メートルを超えた。

 国交省は、上流に四つあるダムで東京ドーム70杯分を超える約9千万立方メートルをため、水量を抑えようとした。職員がパトロールしようとしたが、増水で昼前には堤防に近づけない状態になり、午後0時50分に決壊したという。

 国交省によると、堤防は高さ3〜4メートル、底辺の幅約30メートルで、建設時期は不明。一般的に堤防の決壊は、「越水」による堤防の浸食や、水が堤防にしみこむことで起きる。国交省幹部は「あまりにも水量が多く堤防が耐えきれなかった」と話す。

 東大の高橋裕名誉教授(河川工学)は「日本の堤防は、基本的に土の構造物。越水が30分も続けば堤防の土が削られ、通常は決壊する」と指摘する。応急措置として、堤防に土?(どのう)を積む方法もあるが、今回は川に近づけず防ぎようがなかったとみる。

 当初は20メートルだった決壊の幅は、午後5時時点で140メートルに広がった。国交省は近くポンプ車15台を派遣し、浸水地域の排水に取りかかる。

 国交省によると、現場付近の鬼怒川は河川法に基づく計画で、「10年に1度の大雨に耐えるため」(同省)、堤防のかさ上げや拡幅工事をする予定だった。だが、工事は20キロ下流の利根川との合流地点から上流に向かって順番に進めているため、現場付近では昨年度から用地買収を始めたばかりだった。改修が必要な堤防のうち整備が終わったのは44%にとどまっているという。

 川の堤防は年に2回、職員が安全性を確認する。現場付近では8月28日に点検したが、異常はなかったという。

1053とはずがたり:2015/09/11(金) 10:09:45
>>1052-1053
■避難指示遅れた地区も

 今回の豪雨で、気象庁は栃木県に10日午前0時20分、茨城県に午前7時45分に大雨の特別警報を発令した。

 特別警報は、数十年に一度の大雨が降った時などに出され、13年に新設された。大雨・台風では6回目。48時間降水量などを基準に発令する。茨城県では発令基準を満たしていなかったが、気象庁は栃木県の状況などから積極的に出したという。

 特別警報が発令されると、都道府県は市町村に、市町村は住民に危険を伝える義務がある。また、特別警報などをもとに、市町村は独自に判断して避難指示を住民に発令する。

 鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市は、県内への特別警報に先立つ午前2時20分、決壊地点のすぐ上流の若宮戸地区に避難指示を出した。堤防がなく国が大型の土?(どのう)を積んでいる場所で、国土交通省から未明に「水があふれそうだ」との連絡を受けての対応だった。防災無線や消防車両で避難を呼びかけたという。

 この地区から避難した農業、谷中保さん(61)は「防災無線が何回も鳴り、これは危ないと思った。避難所の場所も教えてくれ、ことの重大性が伝わった」と振り返る。

 一方、決壊した下流の三坂町地区への避難指示は午前10時半だった。市によると、上流で水があふれたことへの対応に手間取り、避難指示の発令がこの時刻まで遅れ、避難勧告や避難準備情報も出していなかったという。堤防が決壊したのは約2時間半後だった。市の担当者は「堤防があり、まさかここが切れるとは思わなかった。決壊は急で、かなり住民が残っていたと思われる」と話す。

 決壊地点の東約100メートルに住む会社員中山吉広さん(40)は午前10時半ごろ、防災無線で避難指示を聞いた。「荷物をまとめていたが時間が足りなかった。特別警報が出たときに避難指示を出してくれれば」。堤防の北東約300メートルに住む無職秋葉政則さん(80)は「当時は小降りで浸水もなく、まさか決壊するとは思ってもみなかった。危険が迫っているならもっと呼びかけてほしい」と訴えた。

■情報を得て早めに行動を

 静岡大学防災総合センターの牛山素行教授(災害情報学) 特別警報はすでに災害が起きたか、起きつつあるという防災気象情報で、そこまでに何もしていなければ手遅れになる情報だと考えるべきだ。今回、気象庁は大雨特別警報を出して注意を呼びかけ、決壊した鬼怒川では氾濫(はんらん)発生情報も出ていた。どこで堤防が切れるかは分からないが、川の近くは危険な状況だったといえる。ただ、洪水につながるような河川の水位の情報が公表されていることを知らない住民も多い。住民にどこまで情報が伝わっていたか現段階では分からないが、自治体が出す避難勧告や避難指示に加え、自分がどういう水害の危険性がある場所に住んでいるのか、洪水ハザードマップで確認し、その上で水位情報などを得て、早めの避難行動に移れるようにしておくことが、被害軽減につながる。

1054とはずがたり:2015/09/11(金) 13:37:45
943 名前:とはずがたり[] 投稿日:2015/09/11(金) 10:03:29
三坂と云っても俺が良く通っていたr123よりも北側の方か。
てか鬼怒川東岸の石下が小貝川の西岸を除いてほぼ水没してる。。
http://www.excite.co.jp/News/photo_news/p-4159684/

1055とはずがたり:2015/09/11(金) 14:30:37
地図見てて気付いたけど此処が区画整理されてr123に平行して学園⇔R294を直結する市道が分断されているぅ。。
http://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E140.2.33.033N36.3.58.414&ZM=9

1056とはずがたり:2015/09/12(土) 01:25:50
>地面から1.5メートルの高さにある電気設備が水没し停電、電話が使えなくなった

>庁舎は東日本大震災被災後に取り壊された旧庁舎跡地に昨年9月、完成した。市担当者は「耐震機能は意識したが、浸水を想定したかさ上げの議論は無かった」

>庁舎駐車場では自衛隊車両も多くが冠水し走行不能に。40代陸曹は「こんなに低い所とは思わなかった。車を救助に使えない」

どいつもこいつもアホばっかや。小貝川と鬼怒川に囲まれた低地,少なくとも丘陵地帯では無い場所だし堤防は10年に一度の災害にも対応出来てなかったんやぞ。

<関東・東北豪雨>常総市役所が孤立状態 市職員ヘトヘト
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20150912k0000m020086000c.html
09月11日 21:33毎日新聞

<関東・東北豪雨>常総市役所が孤立状態 市職員ヘトヘト
鬼怒川の決壊で浸水し、多くの車両が残されたままの常総市役所(上)=茨城県常総市で2015年9月11日午後0時53分、本社ヘリから
(毎日新聞)
 茨城県常総市の災害対策本部が置かれている市庁舎(3階建て)は周囲が冠水した10日夜以降、孤立状態が続いた。次第に水位が上昇し、断水や停電に加え有線電話も使えなくなった。防災対策などの行政運営に支障が出ているほか、庁舎に詰め続ける職員約400人の疲労もピークに達している。

 「連絡は携帯電話にお願いします」。防災無線は11日、市が用意した携帯電話に連絡するよう呼び掛けた。

 庁舎1階の浸水は10日午後10時ごろに始まり、徐々に水位が上昇。職員は2階以上で業務を続けた。11日明け方には地面から1.5メートルの高さにある電気設備が水没し停電、電話が使えなくなった。庁舎には災害対策本部があり、市民は「困っているのに連絡が取れない」と困惑する。

 孤立した避難施設に救助見通しも十分伝えられなかった。避難中の男性会社員(56)は「スマートフォンでニュースなどの情報を得られなければ、パニックになったのではないか」と指摘する。

 庁舎は東日本大震災被災後に取り壊された旧庁舎跡地に昨年9月、完成した。市担当者は「耐震機能は意識したが、浸水を想定したかさ上げの議論は無かった」と悔やむ。庁舎駐車場では自衛隊車両も多くが冠水し走行不能に。40代陸曹は「こんなに低い所とは思わなかった。車を救助に使えない」といらだちを隠さない。【金森崇之、安味伸一、山田奈緒】

1057とはずがたり:2015/09/13(日) 18:51:42
>県道結城坂東線では…18年度からバイパス事業に着手した。全体延長は3000m(幅員16m)で、総事業は19億円を計画する。国道354号バイパスより南側は、坂東市合併市町村幹線道路緊急支援事業で整備が進められ、27年度の供用が予定されている。
>県の事業区間は、25年度末の進捗率が24%。現在は結城坂東線の現道から、圏央道坂東ICに接続する740mの整備を進めており、27年度の圏央道開通にあわせて供用するため、本年度は引き続き道路改良舗装工事を実施する。
r20BP整備。R354BPと同じく一部を合併市町村支援事業でやったらしい。圏央道の開通が延期となるとBPの開通も延期となるのかね?

圏央道関連を推進 事業概要 女沼川は立体交差部改築(県境工事事務所)
http://www.jcpress.co.jp/wp01/?p=12707
[2014/7/23掲載]
 県境工事事務所(小林洋一所長)の、本年度の事業概要が明らかとなった。本年度は、圏央道のアクセス道路となる国道354号岩井バイパスや境岩井バイパスの重点区間、県道結城野田線や県道結城坂東線の整備を急ぎ、圏央道の開通にあわせた供用開始を図る。女沼川の河川改修事業では、引き続き中央排水路との立体交差部の改築を進める。
 同事務所は、古河市、坂東市、五霞町、境町の2市2町を管轄している。管内は、幹線道路が南北に国道4号と新4号、主要地方道結城野田線、結城坂東線、東西に国道125号、国道354号と主要地方道つくば古河線、土浦境線が走る。国道4路線と主要地方道7路線、一般県道20路線をあわせ、31路線の実延長は約293kmで、改良率は国道が100%、県道が81.6%となっている。
 河川は、国直轄3河川、県管理12河川の一級河川が流れ、流路延長は左右岸あわせて約324kmとなる。要改修延長は130kmで、改修済みの延長は183km、整備率は56.5%となっている。
 本年度の主な事業を見ると、国道354号は沿線の工業団地の物流ルートとして、また、坂東市や境町の市街地の渋滞緩和や圏央道のアクセス性向上のため、管内で2ヵ所のバイパス事業を実施する。
 このうち、岩井バイパスは16年度に全線開通した「岩井・水海道バイパス」の先線として、坂東市中心部の北側に整備する。同市上出島の現道から馬立の県道土浦坂東線を結ぶ、延長約3600m(幅員25m)で計画されている。
 17年度に事業に着手し、県道中里岩井線より西側の区間延長約1300mは坂東市が合併市町村幹線道路緊急支援事業で整備を進め、25年7月に全線開通している。県の施工区間は、東側の延長2300mを暫定2車線で整備する計画で、総事業費に46億円を見込む。
 県道中里坂東線から結城坂東線までの900mは本年4月30日に開通しており、25年度末の進捗率は96%となっている。そこから東側の県道土浦坂東線までの区間で、本年度は引き続き道路改良工事と橋梁上部工事を実施して、27年度までの開通を目指す。
 もう1ヵ所の境岩井バイパスは、境市街地部の交通渋滞緩和や圏央道のアクセス道路として、13年度から整備に着手している。バイパス全体の延長は6300mだが、特に圏央道境古河ICに接続する、県道結城野田線から境町道1-7号線までの約940m区間を重点整備区間として整備している。
 本年度は、引き続き重点区間で調整池整備工事や残る延長440mの道路改良舗装工事、流末となる染谷川の排水整備工事を実施し、その後、重点区間全線の表層舗装工を行って年度内の完了を目指す。

1058とはずがたり:2015/09/13(日) 18:51:56
>>1057-1058
 また、県道結城野田線は古河市東山田から境町長井戸の区間で、現道に並行して走るバイパスを整備している。新4号国道の補完的役割を果たす道路として、また、圏央道境古河ICの2次アクセス道路として7年度から整備に着手した。
 全体延長は5900m(幅員16m)で、総事業費は37億円。これまで、県道尾崎境線からつくば古河線までの延長1830mを18年度に供用するなど、25年度末の進捗率は82%となる。本年度は、引き続き用地買収を進めるとともに、延長280mの道路改良舗装工事も実施する。
 県道結城坂東線では、坂東市街地部の交通渋滞緩和や圏央道のアクセス道路として、18年度からバイパス事業に着手した。全体延長は3000m(幅員16m)で、総事業は19億円を計画する。国道354号バイパスより南側は、坂東市合併市町村幹線道路緊急支援事業で整備が進められ、27年度の供用が予定されている。
 県の事業区間は、25年度末の進捗率が24%。現在は結城坂東線の現道から、圏央道坂東ICに接続する740mの整備を進めており、27年度の圏央道開通にあわせて供用するため、本年度は引き続き道路改良舗装工事を実施する。
 都市計画道路3・4・5辺田本町線は、坂東市岩井の中心市街地を通る街路改良事業を実施している。現道の幅員を16mに拡幅するとともに、各商店街「モール」ごとにテーマを掲げ、歩道や照明のグレードアップ、電線類の地中化などを行う。
 全体計画は延長1395mで、総事業費は1期34億円、2期58億円の計92億円。第1期では7年度に500mを完成させ、第2期は8年度から27年度までの期間で進めている。2期はこれまで、570mが完成し325mを整備中で、進捗率は99%となる。本年度は、引き続き歩道舗装や照明灯設置などの整備を実施する。
 女沼川は、現況河川の流下能力が小さく、大雨時に流域内でたびたび浸水被害が発生しているため、利根川合流地点(新釈水排水樋管)から国道354号(辺見橋)まで、延長5500mを小規模河川改良事業で3年度から整備に着手した。事業完了は35年度の見通しで、全体事業費は約56億円が見込まれている。
 現在は、総合流域防災事業で利根川合流点から県道つくば古河線(才塚橋)までの3700mを整備している。これまでに、県道つくば古河線までの用地取得や掘削・築堤、市道橋3橋、伏越工1基の整備を進めており、23年度からは中央排水路との立体交差部の改築に着手した。この部分は28年度までの5ヵ年で完了させる予定で、事業費には9億円を投じる。

1059とはずがたり:2015/09/13(日) 21:17:51
俺の印象は>>1052

避難指示遅れ、高杉市長謝罪=「決壊すると思わず」―茨城県常総市
時事通信社 2015年9月13日 16時51分 (2015年9月13日 20時58分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20150913/Jiji_20150913X367.html

 記録的な豪雨で鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市の高杉徹市長は13日、甚大な被害が出た同市三坂町・上三坂地区の住民に堤防の決壊前に避難指示を出さなかったことについてミスだったと認め、「そこが決壊するとは思っていなかった。大変申し訳なかった」と謝罪した。
 防災服姿の高杉市長は市役所本庁舎の会議室で記者会見に臨み、報道陣からの質問に立ったまま厳しい表情で答えた。
 高杉市長は、三坂町のうち住民から「水位が上昇している」と情報提供があった一部には避難指示を出したと説明。上三坂地区などは具体的な情報がなかったという。
 上三坂地区付近で堤防が決壊したのは10日午後0時50分ごろ。三坂町の一部には同日午前10時半までに避難指示を出していたが、上三坂地区を含む鬼怒川東部地区に避難指示が出されたのは決壊後だった。この時間について、市は当初、決壊から2時間後の午後2時55分としていたが、約20分後の同1時8分と訂正した。

決壊前に避難指示出さず=甚大被害の上三坂地区-茨城県常総市
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201509/2015091200380&rel=m&g=soc&r=

 記録的な豪雨で鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市で、濁流が流れ込んで多くの住民が逃げ遅れた三坂町・上三坂地区の住民に対し、同市が堤防決壊前に避難指示や避難勧告などを出していなかったことが12日、分かった。

 鬼怒川の東側に位置する同地区で堤防が決壊したのは、10日午後0時50分ごろ。同市は三坂町の一部地区に対し、同日午前10時半までに避難指示を出していたが、上三坂地区を含む鬼怒川東部地区に避難指示が出されたのは、決壊から約2時間後の午後2時55分だった。
 国土交通省は10日午前6時すぎから、鬼怒川上流の3カ所で川の水があふれる「越水」が発生していることを把握。堤防が決壊する恐れがあるとして警戒を呼び掛けていた。
 常総市の担当者は避難指示が遅れたことについて、「結果的にはそうなってしまったかもしれないが、できる限り早く出すよう努めた」と説明している。(2015/09/12-22:07)

1060とはずがたり:2015/09/16(水) 10:26:55
おお,やっとと云うかあっさりというか開通(忘れてたけど>>1029で既出だった)。俺が筑波に居た頃は路盤は出来ていて田圃の中を伸びていたが路面工事は全くなされておらずやる気があるのかないのか判らなかったけど,圏央道の開通と併せて完成させればいいやと云うスタンスだったのか。境古河BPともに出来ればすっきりするはするけど。。

県道結城野田線と境古河IC,県道結城坂東線と坂東IC,常総バイパスと常総ICと圏央道(とR354)を東西軸に南北軸も着実に整備されてますねぇ〜。あの辺には無限のポテンシャルがある(≒現況はほぼ原野だ)から早く都市化して自民党の支持基盤が崩れて欲しいところ。


県道結城野田線バイパス一部区間開通
http://www.pref.ibaraki.jp/doboku/sakaido/keiyaku/yukinodasen.html

平成27年3月25日(水曜日)14時00分,県道結城野田線バイパスの古河市谷貝〜境町猿山地内の3.1キロメートルが供用を開始しました。

結城野田線は部分的に歩道が無く,また右折レーンのある交差点もほとんど無く慢性的な渋滞が各交差点で起きており,大型車両の通行量も多いことから,車両や歩行者の安全性の確保と利便性の向上を図るため,バイパスの整備が計画されました。古河市東山田地内の県道つくば古河線から境町長井戸地内までの5,900m区間を,平成8年度より国補事業にて整備を進めています。平成18年には県道つくば古河線から古河市谷貝の県道尾崎境線までの1,830m区間を供用しています。

今回供用を開始するのは県道尾崎境線から国道354号バイパス交差点までの3,070m及び現道の交差点拡幅部200m区間です。

1061とはずがたり:2015/09/21(月) 06:34:30

鬼怒川決壊、常総市が避難指示メール流さず
http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/36/ee88f280c34e9c0b6e699450e0810958.html
(朝日新聞) 05:14

 鬼怒川の堤防が決壊して大規模な洪水が発生した茨城県常総市で、市民らに避難指示や避難勧告を出したことを知らせる「緊急速報メール」を市が送っていなかったことが、市への取材でわかった。担当課長は「手が回らなかった。防災無線が聞こえない人もいるので、メールを流すべきだった」と話した。

 緊急速報メールは、避難指示や避難勧告、避難準備情報、指定河川洪水警報などを、市内にいて大手3社の携帯電話を持っている人に一斉に送る仕組みで、常総市は2012年3月から始めている。

 市は今回、10日午前7時14分に大雨注意情報が発令されたことを流した。だが、その後は午後3時以降に避難所開設情報を5回、午後4時11分に行方不明者の情報提供を求めるメールを1回流しただけで、避難指示や避難勧告のメールは送っていなかった。

1062とはずがたり:2015/09/21(月) 12:51:04
個人的にはとても気に入った街だったけど子育てとなると特に市中心部のマンションとかに住むとなんか偏りそうな気がする。。

◯◯にお金がかからない 移住者増加中「つくば」の魅力
http://dot.asahi.com/aera/2015091700106.html
(更新 2015/9/19 16:00)

 都市に暮らす働き盛りの世代が移住して、無理なく暮らせるのはどんな街だろう。そんな観点でアエラが独自に「移住しやすい街」を抽出。関東で上位に浮上したのは、茨城県つくば市だった。実際に近年、移住者が増えているというつくば市の魅力は。

 今年開業10周年を迎えたつくばエクスプレス(TX)の沿線には、新しいマンションや一戸建て住宅が立ち並ぶ。近年、茨城県内のほかの地域からの転入や、都心部に仕事を持つ家族連れの移住者が増えているという。彼らを惹きつけるのは、利便性と恵まれた教育環境だ。

 東京・秋葉原とつくば間を最短45分で結ぶTXはもちろん、つくば駅周辺を中心に、総延長48キロにおよぶペデストリアンデッキ(歩行者専用道路)が張り巡らされ、アメリカの会員制ショッピングセンター「コストコ」など大規模な商業施設も多い。市内のあちこちに公園が整備され、大学病院もある。

 現在、市役所で副広報監として働く入沢弘子さん(53)は、20年前に家族で移り住んだ。夫の海外転勤先から帰国する際に、自身も都内の大手広告会社に復職することになり、当時2歳半だった娘を育てるため、実家があるつくば市を選んだ。

 TX開通前で通勤はJRか高速バスで1時間以上。2万5千円かけて深夜にタクシーで帰宅することもあった。だが、家賃は東京の半額ほどになり、予想外のメリットもあった。

「教育に、お金がかからなかったんです」

 東京に住む友人からは、受験の反動で子どもが勉強から遠のいてしまったり、学校帰りに子ども一人で外食させて塾に通わせたり、という状況をよく聞いた。だがつくば市、特に市の中心部では、塾に通うことなく、公立高校から東京大学や筑波大学に進学する子が少なくない。

「娘も自然と勉強するようになりました」

 つくば市は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの研究施設が国立・民間あわせて100以上という国内有数の理系頭脳の集積地でもある。知的水準が高く教育熱心な親とその子どもたちが集まり、それが教育水準を引き上げる一つの要因になっている。

 外国人研究者の子どもたちのために、1992年に設立されたつくばインターナショナルスクールも注目の存在だ。国内に6校しかない、国際バカロレアの初等・中等教育課程の認定を受ける学校の一つ。森の中のログハウス風の校舎で、20カ国152人の子どもたちが学ぶ。指導する19人の教師も10カ国から集まる。

 この学校に子どもを通わせたくて、今年4月に都内のタワーマンションから家族で移住した会社員の男性(51)はこう話す。

「都内のインターナショナルスクールは最低でも学費が年に250万円かかり、教育の質にもばらつきがある。でも、ここならその半額で高い水準の教育が受けられる。東京と違って、子どもが寄り道して遊ぶ場所が少ないのもいいですね」

※AERA 2015年9月14日号より抜粋

1063とはずがたり:2015/10/24(土) 16:59:31
まずは8連化と東京駅乗り入れを!

つくばエクスプレス、利用者10億人突破へ 開業から10年で
2015.10.08 乗りものニュース編集部
http://trafficnews.jp/post/43982/

10年前に開業したつくばエクスプレスが、まもなく累計利用者10億人に到達します。

秋葉原駅でグッズ配布も
 秋葉原〜つくば間で「つくばエクスプレス(TX)」を運営する首都圏新都市鉄道は2015年10月7日(水)、まもなくの10月13日(火)で累計利用者が10億人を突破する見込みであることを明らかにしました。

 つくばエクスプレスは、2005(平成17)年8月24日に開業。およそ10年で10億人に到達した形です。


秋葉原〜つくば間58.3kmを最高速度130km/h、最速45分で結ぶつくばエクスプレス(写真出典:photolibrary)。
 これに伴い首都圏新都市鉄道は10億人突破予定の10月13日、つくばエクスプレスの秋葉原駅で「ご利用者10億人突破 感謝式典」を実施。当日の同線利用者のうち3組程度に感謝状と記念品、花束を贈呈するといいます。また、つくば観光大使から、この日に秋葉原駅を利用した人へつくばエクスプレスのノベルティグッズなどが無料配布される予定です。

【了】

1064とはずがたり:2015/10/24(土) 18:47:25

年間100本撮影のロケ地だった…苦境の常総
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20151018-OYT1T50103.html?from=yartcl_outbrain1
2015年10月20日 19時02分

 テレビドラマや映画など年間約100本の撮影を行ってきた茨城県常総市が、水害の影響に苦しんでいる。

 被災していないロケ候補地もあるが、水害以降はロケの依頼は4件と、例年に比べて激減。予定していたロケ5件もキャンセルとなった。市に年間3000万円を超える経済効果をもたらす産業だけに、県も支援に乗り出した。

 常総市はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」や「仮面ライダー」シリーズ、深田恭子さん主演映画「下妻物語」など数々の作品のロケ地となってきた。

 市商工観光課のフィルム・コミッション推進室によると、東京から近く昔ながらの町並みが残っていることや文化財に詳しい職員が神社仏閣などでの撮影を差配することから制作者に「ロケがしやすい」と評価されていたという。

 水害では市役所周辺の旧水海道市街地が浸水。ドラマなどの撮影によく使われる「水海道あすなろの里」が避難所となったほか、関東鉄道常総線の7駅が冠水した。常総市商工観光課の土井義行課長によると、例年の今頃は正月の特別番組用のドラマや時代劇の撮影が始まる頃。ただ、担当職員が復旧作業に追われており、ロケがあっても立ち会うのが難しい状況という。

 こうした中で県の「いばらきフィルムコミッション」が支援に乗り出した。市からの情報を元に被災して使えない場所と問題なく撮影できる場所をそれぞれまとめ、県のホームページで近く公開する。また、市職員に代わって県職員がロケに立ち会うことも検討。ロケの依頼を受けやすい態勢を整えている。

 常総市はロケを本格的に誘致し始めた2003年は57件だったが、09年には122件に増加。14年まで年間100件前後で推移しており、14年のスタッフや出演者の宿泊費や食費などを合わせた経済効果は約3200万円と試算する。

 土井課長は「災害に負けているわけにはいかない。困難をチャンスに変えられるよう、少しでも市のいいイメージが作れるように頑張りたい」と話している。

2015年10月20日 19時02分

1065とはずがたり:2015/10/27(火) 13:09:38
アピタ12月閉店 「買い物どこで」 再開の矢先、住民戸惑い
http://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-33550510.html
05:44茨城新聞

常総市の大規模水害で被災し、12月の閉店が決まった同市本石下のショッピングセンター「アピタ石下店」。今月1日には2階部分で営業を再開していただけに、買い物客は25日、「喜んだばかりなのに」と戸惑いの表情を見せた。
 同店は現在、2階部分で主に加工食品、衣料品、日用雑貨などを販売している。
 この日、買い物に訪れた同市の女性(65)は「車が水没し、自転車で来られる距離なので助かっていた。同規模以上の店は下妻市やつくば市まで行かなければならない」と、ため息をついた。
 近隣の食品スーパーも水害で当面、休業が続く。同市の女性(60)は「買い物できる店がない」と嘆いた。
 車椅子の妻(87)と来店した近所の男性(86)は「妻は足が不自由なので家で一人にできない。車の運転免許も返上したし、どうしたらいいか…」と肩を落とした。
 同店は9月10日、同市若宮戸地区からあふれた鬼怒川の水に漬かり、買い物客や従業員ら約150人が一時、孤立状態となった。直後の同15日からは仮設テントによる営業も行っていた。
 1999年の開店当初から、テナントとしてお茶販売店を出店していた、あらき園(坂東市岩井)の荒木〓(519D)昌社長は「閉店は12月6日と聞いている。これまで長く営業をさせてもらっており、周辺地域の固定客もいたので閉店は非常に残念」と話した。
 別のテナントに入居する企業の担当者は「閉店は聞いていない。(ユニーの)本社に問い合わせたい」と、驚いた様子だった。 (松田拓朗、前島智仁)


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