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筑波・TSUKUBA・菟玖波

1062とはずがたり:2015/09/21(月) 12:51:04
個人的にはとても気に入った街だったけど子育てとなると特に市中心部のマンションとかに住むとなんか偏りそうな気がする。。

◯◯にお金がかからない 移住者増加中「つくば」の魅力
http://dot.asahi.com/aera/2015091700106.html
(更新 2015/9/19 16:00)

 都市に暮らす働き盛りの世代が移住して、無理なく暮らせるのはどんな街だろう。そんな観点でアエラが独自に「移住しやすい街」を抽出。関東で上位に浮上したのは、茨城県つくば市だった。実際に近年、移住者が増えているというつくば市の魅力は。

 今年開業10周年を迎えたつくばエクスプレス(TX)の沿線には、新しいマンションや一戸建て住宅が立ち並ぶ。近年、茨城県内のほかの地域からの転入や、都心部に仕事を持つ家族連れの移住者が増えているという。彼らを惹きつけるのは、利便性と恵まれた教育環境だ。

 東京・秋葉原とつくば間を最短45分で結ぶTXはもちろん、つくば駅周辺を中心に、総延長48キロにおよぶペデストリアンデッキ(歩行者専用道路)が張り巡らされ、アメリカの会員制ショッピングセンター「コストコ」など大規模な商業施設も多い。市内のあちこちに公園が整備され、大学病院もある。

 現在、市役所で副広報監として働く入沢弘子さん(53)は、20年前に家族で移り住んだ。夫の海外転勤先から帰国する際に、自身も都内の大手広告会社に復職することになり、当時2歳半だった娘を育てるため、実家があるつくば市を選んだ。

 TX開通前で通勤はJRか高速バスで1時間以上。2万5千円かけて深夜にタクシーで帰宅することもあった。だが、家賃は東京の半額ほどになり、予想外のメリットもあった。

「教育に、お金がかからなかったんです」

 東京に住む友人からは、受験の反動で子どもが勉強から遠のいてしまったり、学校帰りに子ども一人で外食させて塾に通わせたり、という状況をよく聞いた。だがつくば市、特に市の中心部では、塾に通うことなく、公立高校から東京大学や筑波大学に進学する子が少なくない。

「娘も自然と勉強するようになりました」

 つくば市は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの研究施設が国立・民間あわせて100以上という国内有数の理系頭脳の集積地でもある。知的水準が高く教育熱心な親とその子どもたちが集まり、それが教育水準を引き上げる一つの要因になっている。

 外国人研究者の子どもたちのために、1992年に設立されたつくばインターナショナルスクールも注目の存在だ。国内に6校しかない、国際バカロレアの初等・中等教育課程の認定を受ける学校の一つ。森の中のログハウス風の校舎で、20カ国152人の子どもたちが学ぶ。指導する19人の教師も10カ国から集まる。

 この学校に子どもを通わせたくて、今年4月に都内のタワーマンションから家族で移住した会社員の男性(51)はこう話す。

「都内のインターナショナルスクールは最低でも学費が年に250万円かかり、教育の質にもばらつきがある。でも、ここならその半額で高い水準の教育が受けられる。東京と違って、子どもが寄り道して遊ぶ場所が少ないのもいいですね」

※AERA 2015年9月14日号より抜粋


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