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筑波・TSUKUBA・菟玖波

1058とはずがたり:2015/09/13(日) 18:51:56
>>1057-1058
 また、県道結城野田線は古河市東山田から境町長井戸の区間で、現道に並行して走るバイパスを整備している。新4号国道の補完的役割を果たす道路として、また、圏央道境古河ICの2次アクセス道路として7年度から整備に着手した。
 全体延長は5900m(幅員16m)で、総事業費は37億円。これまで、県道尾崎境線からつくば古河線までの延長1830mを18年度に供用するなど、25年度末の進捗率は82%となる。本年度は、引き続き用地買収を進めるとともに、延長280mの道路改良舗装工事も実施する。
 県道結城坂東線では、坂東市街地部の交通渋滞緩和や圏央道のアクセス道路として、18年度からバイパス事業に着手した。全体延長は3000m(幅員16m)で、総事業は19億円を計画する。国道354号バイパスより南側は、坂東市合併市町村幹線道路緊急支援事業で整備が進められ、27年度の供用が予定されている。
 県の事業区間は、25年度末の進捗率が24%。現在は結城坂東線の現道から、圏央道坂東ICに接続する740mの整備を進めており、27年度の圏央道開通にあわせて供用するため、本年度は引き続き道路改良舗装工事を実施する。
 都市計画道路3・4・5辺田本町線は、坂東市岩井の中心市街地を通る街路改良事業を実施している。現道の幅員を16mに拡幅するとともに、各商店街「モール」ごとにテーマを掲げ、歩道や照明のグレードアップ、電線類の地中化などを行う。
 全体計画は延長1395mで、総事業費は1期34億円、2期58億円の計92億円。第1期では7年度に500mを完成させ、第2期は8年度から27年度までの期間で進めている。2期はこれまで、570mが完成し325mを整備中で、進捗率は99%となる。本年度は、引き続き歩道舗装や照明灯設置などの整備を実施する。
 女沼川は、現況河川の流下能力が小さく、大雨時に流域内でたびたび浸水被害が発生しているため、利根川合流地点(新釈水排水樋管)から国道354号(辺見橋)まで、延長5500mを小規模河川改良事業で3年度から整備に着手した。事業完了は35年度の見通しで、全体事業費は約56億円が見込まれている。
 現在は、総合流域防災事業で利根川合流点から県道つくば古河線(才塚橋)までの3700mを整備している。これまでに、県道つくば古河線までの用地取得や掘削・築堤、市道橋3橋、伏越工1基の整備を進めており、23年度からは中央排水路との立体交差部の改築に着手した。この部分は28年度までの5ヵ年で完了させる予定で、事業費には9億円を投じる。


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