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エロ文投下用、思いつきネタスレ(5)

1引き気味:2016/02/22(月) 02:47:33 ID:BdtsBK8c0
ふと浮かんだ18禁ネタや、思わずハァハァしてしまったエロシチュを開陳するスレッドです。
また、こんな筋立ての話はどうだろうといったリクエストの類もこちらへどうぞ。

・前スレ
エロ文投下用、思いつきネタスレ(4)
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/1029/1095045157/
エロ文投下用、思いつきネタスレ(3)
ttp://jbbs.livedoor.com/bbs/read.cgi/movie/1029/1070389362/
【妄想炸裂】思いつきネタスレ2nd【猥文投下】
ttp://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=1029&KEY=1053698536
漏れの思いついたネタを酒の肴にしてみるスレ
ttp://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=1029&KEY=1026475777

2引き気味:2016/02/22(月) 02:49:30 ID:BdtsBK8c0
「なに、そう不安がることもない」
 老人は長い袖の中から器用に肘から先を伸ばして、腕の中に抱え込んだ幼い少女から自由を奪うのと、その素肌を剥いていくのを同時に進めていた。
 失脚はしたがアーブラウの代表をまで務めた老人は、なぜか『袴』とかいうオセアニア連邦の民族衣装姿が異様に板についていた。
 ゆったりとしていて、けれども少女の仲間たちが来ているような防寒ジャンパーとは違うトゲトゲしさのある、規則的な折り目がたくさん付けられた清潔な布地。
 自分のような貧しい親無し子が、自分の意志ではないにしても触ってしまうのさえ躊躇われるような――。
 そんな、服装だけで身分の差を見せつける老人が、しかも仲間たちの運命を握って、少女の体に手を伸ばしてきている。
「やめて……やめてください……」
 少女は、アトラ・ミクスタは、怯えのあまり碌に声も出ない喉を震わせ、寛恕を請うのが精いっぱいだった。
「お主の仲間達が見事ギャラルホルンの者共を退け、儂に今一度その力を証明して見せれば良し。朝日が上るのを待って、皆が待つところへ戻れば良い」
 『だが――』と。老人が言葉を切った先は、アトラが最も恐れる明日の形だ。アトラはこんな遠い見知らぬ土地で、一人きりになってしまう。
「その場合でも、お主はなにも心配する必要は無い。この儂、蒔苗東護ノ介が責任をもってその身を預かってやろう。人質に取るとは、取った側の努めとは、古来そういうものだ」
 無論、その場合はアトラはこの老人に飼われる立場となって、精々飽きられないように怯えながら媚びを売って生きていくことになるのだろう。
 かつて、夜を稼ぎの場とする歓楽街の女たちの小間使いをして食事にありついていたアトラが、今よりもっと幼かったがために免れることができていた生き方だ。
 けれども、それからほんの数年しか経っていないというのに、まだあの女性たちよりも全然背が低いままで、胸もどこもかしこも『お子様』のままだというのに。
 もうアトラは、自分の願いを叶える引き換えに、この老人が猫撫で声で向けてくるような欲望に自分の体を差し出すことを考えねばならない歳になってしまっていた。
 老人と、その孫ほどでしかないアトラが二人きりでいるのは、豊かさとはついぞ無縁だったこの幼い少女には見たこともないほど贅沢に空間を使った――ただ一組の男女が使う寝床が用意されただけの部屋である。
 暖かな大洋に抱かれた島々の一つに、浅瀬にそのまま柱を立てて組み上げられた、たったの一階層のみからなる、その代わりに広大な建物。
 アトラたちの故郷である火星では嗅いだことのない独特な香りのする床のクッション材は畳というのだが、その上に直に敷かれた白いシーツに半ば横たわり、半ば老人の胡座をかいた腰の上に背を預けさせられ、そしてアトラは玩具にされているのだった。
 じっとしていても汗が浮かんでくるような昼間であったから、炊事場で奮闘していたアトラは、老人の手が素肌にまで潜り込んでくるのを食い止められるほどの服装をしていなかった。
 そのゆったりと開いた襟元から、だぼだぼになった上着の裾から、老人の両腕がそれぞれ入り込み、今や下着までくぐって直接に肌をまさぐっている。
「……っ」
 『ヒッ』と、アトラは悲鳴をこらえた。
 ほとんど平らなままで、身近の――たとえば憧れるしか無い美貌のクーデリアの豊かに盛り上がった胸とは比べるべくもない、自分の胸を。幼い胸を。
 年寄りのカサついた手のひらが撫ぜ回して、それだけでも気持ちが悪かったのに。
 なにが楽しいのか、両胸のささやかに張り出した一番先端ともいうべき部分を指で探り当てて、それからずっとつねったり、転がしたり、ゆるゆる揉んだりとしているのだ。
 ぷつぷつと鳥肌立っていた皮膚と同じように、そんな乳首の部分も怯えたように凝り固まって、強張りだしていく。
 男たちが女の胸を喜んで触りたがるのはよく分かっているつもりのアトラだが、それと違ってきっと全然やわらかくもないだろう自分の胸だ。縮こまりすぎてもっと固くなった胸などでは、老人の機嫌を損ねてしまうのではないか。
 今は、仲間たちのために決して怒らせたりは出来ないのに。
 しかし、責任感故に追い詰められるアトラの心配とは裏腹に、気付けば老人はそういった彼女の躰の反応に『ほうほう』と喜色を浮かべて頷き、ご満悦であるようなのだ。
「うむ、火星の娘がかように早熟だったとはな。……いや、それともちと冷えてきておるのかな? 良い塩梅に月が出ておるでの。月明かりに照らしてお主のこの白い肌を暴いてやろうかと思ったのだが」

3引き気味:2016/02/22(月) 02:49:47 ID:BdtsBK8c0
 壁一面の分、開けっぱなしになった戸を、人を呼んでを閉めさせようか。そう意地悪な声で尋ねてきた老人に、アトラは黙って首を振るしか無かった。
 間違ってもとうとうズボンどころかパンツまで引き下ろされて足首から抜かれ、そして股の部分をまさぐられている姿をなど、他の大人たちには見られたくなかったのだ。
「……ぅうう。うう……。ううっ……」
 老人の皺びた指の腹は、古くなりすぎたゴム手袋のように硬くて。触られる感触はゴワゴワとしていて。そんな指で、トイレの後も注意して安物の紙を使っているような敏感な場所をなぞり擦られるのは不快でしかない。
 老人が、アトラの下腹部のすっと縦に割れた間をこじ開けて、指一本でピンク色をした粘膜をいじくり回しているのを、一なぞりされるごとに呻いてしまうのを堪え、耐えるばかりである。
「ふむ。しかしお主は大切な人質だ。風邪を引かせてしまうわけにもいかんからの」
 そう言うと、老人は寝床の脇から手のひらに乗るような小さな皿を持ち出して来て、とくとくと酒を注ぎ、アトラに飲めと言ったのだった。
「……んっ、ンンッ!?」
 強い酒だった。
「ケホッ! ……ケホ、けほっ」
 喉を焼かんばかりの味にアトラが咳き込めば、これを待っていたとばかりに『ニイッ』と笑う。
「ふ、ふふふ。やはりその歳では、酒の飲み方は知らぬか。では、仕方がないのぅ。儂が飲ませてやろうではないか」
 『ただし』と、堪えきれぬようなほくそ笑みで一旦言葉を切って――。
 そうしてアトラは、幼い知識では想像すらできなかった恥辱を味わされたのだった。
 『下の口』などという意味不明な言い方で老人が指し示した、弄ばれ続けてすっかり赤くなってしまった足の付根に、未成熟な割れ目の内側に溢れるのも構わず注がれた酒精で、ちんまりとした膣口から直接粘膜を侵されるという、悪夢の思いにこそ酔わされるような、そんな目に。
 そしてそれは、潤滑油の代わりにすることこそが狙いだったのだろう。
「ヒッ……!? いっ、嫌ぁ……。ぁ、ああっ、こんな――嫌っ、わたしイヤだよ、ミカヅキぃ……!!」
 もう我慢など出来る筈もなく怯え泣く幼い生娘を組み敷き、その皺びた腹を叩かんばかりに反り返った年季物の屹立で、ずぶずぶと破瓜の血ごと挿し貫いてやろうという、老人の欲望の。
「はっはっはっは。良いぞ。堪えられんわい! この締め付け……! 若返るとはまさにこのことよな」
「いッ、痛っ、痛い……。ふぐっ、助けてミカヅキぃ……」
「おうおう、可哀想にのぅ。好いとる男の名か? だが諦めることだ。どうせ、今日まで何もせずに手をこまねいて、儂などに油揚げを攫われるような情けないやつよ。儂の名を、蒔苗東護ノ介の名を覚えておく方が良いぞ? お主を女にした男の、そして今からこの世に男と女などというものがある醍醐味を教えてやる男の名じゃからのぅ」
「――ンンーッ!?」
 痛みと悲しみに泣き咽ぶその唇を奪われたアトラは、そのままこの夜、そして人生で最初の、最悪な感触となる男の精の迸りを、未熟な膣の奥底に浴びせられたのだった。
 そして、一度精を放ったぐらいでは萎びる気配も見せない老人の屹立によって、息継ぐ間もなく犯され抜かれるこの夜の本番がはじまり、朝が来るまでにはその幼い身におぞましくも女の悦びというものが残酷に幾度と無く刻み込まれていったのだった。
「ヒッ、ヒィ――ッ!!」
「そうれ、これが何度目だ? また可愛い声で啼いて、気をやってみせるが良い……!」
(ああっ、ミカヅキ……!)
 老体に見合わぬ筋骨隆々とした胸板に小さな頬を預け、開きっぱなしになった口の端からよだれを垂れ流して絶頂の啼き声を放ったアトラは、二度と仲間たちの元に戻ることはなかった。
 はじめて地球に降り立った土地であるその小島で、穏やかな気候は変わらぬまま次の年を迎えた頃には、それだけでは大して変わるはずもない背丈のままに大きくお腹を膨らませて、そしてまた、月夜の照らす老人との褥の上に、哀れにも淫らな悲鳴を上げ続けていたのだった。

4引き気味:2016/02/22(月) 02:50:11 ID:BdtsBK8c0
こーんな夜中にィー!
飯食うつもりで炊いてたご飯もほったらかしでェー。
足先冷えちゃってるのに、風呂にも入らずゥー。
思いつきでネタ書いちゃってるぅー。

そんなアホ (;´∀`)

5コウイに値する名無しさん:2016/02/26(金) 23:19:15 ID:hnyVbTZQ0
>大して変わるはずもない背丈のままに大きくお腹を膨らませて、
来いよアグネス!児ポ法なんて捨てて(以下略
アニメに詳しくないのでどういうキャラなのかと思ってgoogleでアトラ・ミクスタとコピペすると
即座に「アトラ・ミクスタ 年齢」と補完されました。あっ…(察し)

公式が年齢をはっきりさせてなければ色々セーフなんでしたっけ?

6コウイに値する名無しさん:2016/02/27(土) 07:10:33 ID:guF0hFUQ0
屋敷を支える柱に拘束された全裸のアトラ
その周囲を漁網で囲み中には無数の蛸が

7引き気味:2016/02/27(土) 22:10:20 ID:K7Lb9i1o0
文章、文章ですぞ。
公式様も年齢を出していない上、ビジュアルもないとあってはいかなア◯ネスといえど、イチャモンは付けられまいて……! 
フゥハハハー!! ヽ( ゚∀゚)ノ

まぁ、最近そゆ圧力好きな連中がさかんに持ち出してきてる海外ええ格好しぃ勢力の観点は、「見た目」にかかってるっぽいんで。
年齢3桁のエヴァンジェリン様とかでもダメなんでしょなー。多分。

11引き気味:2016/05/19(木) 01:01:51 ID:FtYltqrI0
「掃除をしないで、髪の毛をほったらかしにしておくとね……?」
 シンジの母は、使った後の浴室の排水口を指して『詰まるから』でもなく『汚いから』でもなく、こう言った。
「もじゃもじゃに絡まった髪の毛だけで体の出来たオバケが、夜中にシンジのお布団まで呼びに来るのよ」
 今よりずっと昔のシンジは、生活の中で欠かしてはならない細々としたことの何ひとつも知らない、歩き始めた赤ん坊の延長線上でしか無い年頃で。
 そして、少し栗毛がかった黒い髪をしていた母親は、躾をするのにもそういう教え方をする女性だった。

 ――ふと、シンジが思い出したことだった。
「…………? シンジ君?」
 怪訝に思ったのだろう。入り口から中折の戸を開け直して、艶っぽく上気した顔で覗き込んできたキョウコに『何でもないです』と返すと、シンジは網状になった排水口の蓋に絡まっていた二種類の色の長い金髪を手早く指に絡みとって、ゴミ入れに広げてあったビニール袋へと押し込んだ。
 そうこうしている間に、先に行かせたキョウコがダイニングキッチンの先の戸を開けたのだろう。リビングから低く伝わってきていた少女の声が、一際鮮明な嬌声となって、少年を囲む湯気混じりの空気をも震わせた。

 ――アアアッ!! あッ、っぁおおおおおっ! おじさまっ、おじさまぁぁぁ!

 深く、もっと深く突いて欲しいと、恥じらいもなくあけすけに。
 大の大人であるゲンドウに向かって、十四歳の子供でしか無い自分の窮屈な膣を串刺しにズコズコと責め立ててくれるように請い願う、幼馴染の少女。
 同い年で、シンジ達のまだハタチにも遠い人生では半分以上を一緒に育ってきた勝ち気な女の子は、シンジもよく知っているあの白い美しい肌を真っ赤に興奮に染め上げて、同じようにお風呂あがりの素裸を、シンジの父親の腹の下に組み敷かせて、股を開いて喘いでいるわけだ。
 その、際高く響いてきた幼馴染の声も、彼女の母親であるキョウコがバスタオルを巻き付けただけの格好でリビングに入ってしまえば、ドアを閉める音も聞こえてこない内に、フッ――とまた途切れてしまう。
 だが、シンジに聞こえないだけで、もたもたしていればあっという間にまたアスカは絶頂に追いやられて、小鳥の悲鳴のような甲高い声を張り上げながら、シンジの父親の射精を子宮に向けて注ぎ込まれてしまうのだ。

 もう、とっくに。
 ゲンドウとベッドに入っていれば、押し潰されるんじゃなかろうかと思うくらいほっそりとした体つきでしか無い、あの綺麗な青い瞳をした幼馴染は、もうとっくに、ゲンドウとのセックスの繰り返しで、子供を妊娠してしまっているというのに。

12引き気味:2016/05/19(木) 01:02:04 ID:FtYltqrI0
「……安定期って、まだなんだろう」
 ぽつりと零れた独り言だった。
 自分とキョウコと、ゲンドウとアスカと。実の親と実の子同士を入れ替えた男女の組み合わせで、入れ替わりにお風呂場を使う。その交代の時に、横目に久しぶりに見たバスタオルを巻きかけたばかりのアスカの裸身は、はっきりと体のシルエットを変えていた。
 乳首を先端に、全体の膨らみ方そのものが尖った「大人未満」の形のまま、幾分か重たげにサイズを増した胸。
 入浴しながらゲンドウに弄られていたからだけなのか、シンジが見たこともないくらい大きく膨らんだ乳首には白いブツブツが目立ち、透き通ったピンクではなくなった乳輪と共に色合いが濃く、黒ずんだように。
 そして、乳房の下から水滴が流れ落ちたのと一緒に目をやった下腹部は、シンジの弟か妹になるゲンドウの子供を宿して、ふっくらと膨らんでいた。

 まだ中学を卒業もしていなくて。
 昨日まで夏休みがあったから致命的な騒ぎにならずに済んでいたようなものの、あの分だと投稿した途端、妊娠がバレることは間違いない。
 どうするつもりなのか。この異常な状況の外側を、自分の家とアスカの家の外側には世間というものが、ごく当たり前に今も真面目に存在し続けているのだと考えるだけで、シンジは頭が狂いそうになってしまうのだ。
 アスカは何も考えていない。
 あえて顔を背けて、考えないようにしているのだ。
 だから、子供が出来てしまうに違いないと分かっていて、シンジの父親とさんざんセックスをしていたのだ。
「……悪い冗談だよ。アスカが……父さんの子供を生むなんてさ……」
 うずくまって呻いても、現実は変わりやしない。
 今、お風呂に入る前が八時半だった。
 丁度、明日の――第壱中二学期1日目の朝礼が始まる12時間前だったわけだ。
 明日のことをどうするべきか。アスカは休ませた方が良いのではないか。
 お風呂に入っている間は二人きりで話ができる良い機会だったから、アスカの母親であるキョウコと相談しようと考えていたのだが。
 シンジが切り出そうとしている話の内容を察してか、そうじゃなくてもか。シンジを求めてきたキョウコに押し切られ、結局何も決められない内に時間だけが経ってしまっていた。
 多分、なにも決心できないまま、明日の朝になる。
 憂鬱な、それは確信だった。
 胸の奥の方とお腹の境目辺りに、度の過ぎた空腹めいた寒々しい感覚を覚えながら、シンジは後始末を済ませて自分もリビングに向かうしか無かった。
 そこに、ゲンドウの毛深い胸に抱きついた幼馴染の女の子の、後ろめたそうに自分の方を決して見ようとしない背中が待っていて、傍らで痛ましそうにこちらを見やる、幼馴染と同じ色の目をした大人の女性がシンジの子供を宿したお腹を庇いながら、また自分を淫らに誘うのだろうと、予感しながら。

13引き気味:2016/05/19(木) 01:03:37 ID:FtYltqrI0
なんか書いた。
久しぶりに書いた。
あえて避けていた淫乱美母シリーズで、素直に書きやすさに頼ろう――と思いながらだったはずなのに。
いきなり書き出しでユイを排除していた (;´∀`)

相変わらず、エロそのものの描写省きまくりですいません。

14引き気味:2016/07/10(日) 21:59:31 ID:2diu.5dQ0
昔々に書いた同窓会モノのアフターという体で一昨年書いた、浮気物ケンスケ?アスカ。
そこから更に別のシチュに設定転用して、なんか書き出してみたよさ。







 かつてはクラスメイトだった。
 ほんの数ヶ月しかまともに通わなかった学校での、だが。
 そこに、その後いろいろあって結婚したバカが当時特に仲良くしていた馬鹿仲間の片割れだった、というぐらいは付け足せる。
 そして、人聞きの悪い噂が絶えず、甚だ女子生徒受けの悪かった男子だったとも。
 旧姓、惣流。今は碇の苗字を名乗るアスカにとっての相田ケンスケとは、その程度の相手だったのだが――。

「あン! ――もうっ。車の運転中でしょう? っッ、中にまで指挿れてくるのは……後にしなさいよ!」
 背筋をざわめかせた鋭い刺激。下着越しの愛撫からいきなり切り替えられた指先の直の挿入が、アスカのぬかるんだ秘処に忍び入ってきていた。
「んんっ、ンッ、んんんンッ……」
「分かってるって。ちゃんと前向いとけよ。だから、ゆっくりゆっくりでしてやってるだろ?」
 『ほら』と言ってのケンスケの指遣いが、言葉通り緩慢なペースで彼女の膣の入り口を抜き差ししていく。
 感じないわけがない。
 まだ表の方に引っ張り出してくるのは早すぎるような感覚を、体の奥底から、子宮のあたりから、目覚めさせられてしまう。
「ンンッ……もぉぉ〜!」
 アスカが履いていたのは出勤ルックとしてごく一般的なタイトスカートだ。
 裾に余裕は無く、太腿はぴっちりと包まれていた。
 そこを膝の間から入り込んで、足の付根のデリケートな部分まで男の掌が移動していけば、当然スカートの裾は大きく捲り上がる。
 青いスポーツカーのハンドルを握るアスカは、もう下着を横にのけられた股間が丸見えになるまでにされてしまっていた。
 ハンドルを握る左手の薬指に結婚指輪が輝いている通り、今の彼女は人妻。なのに、夫以外の男にたっぷりの指マンを受けて、綺麗に手入れされた金髪のアンダーヘアが濡れそぼっているぐらいには、気分を出してしまっているところの。アスカ自身のほっそりとした指とは見るからに違う、男の物の指が二本、性器に――控えめな叢の覆ってない部分の割れ目に、グッと突き入れられていて、そこだけ丸出しなのがお固い風の役所勤めスーツ姿でいるだけに却ってギャップのある、艶めかしい秘唇が。夫であるシンジならぬ、相田ケンスケというかつて夫の友人だった男の手に、好きにさせているのだった。
「……ンッ」
 敏感な器官だ。女の一番の秘めたる場所だ。クチュッ、クチュッといじられれば、当然、声を抑えられるはずがない。
 アスカだってすっかりエッチな気分になってしまっているのだから、余計に喘ぎ声が出てしまう。
 濡れたピンクサンゴのような色を見せる、人妻になっても初々しいままのアスカの小陰唇。それも今はじわりと湧き出してきた愛液にまみれて、そこにちょんと指先が食まされ、押し込まれ。第一関節から第二関節まで、往復3センチ足らずのペースがゆっくり、ゆっくりと。
 ……しかし、そのスローペースのペッティングを意識するほどに、アスカの鼓動は早鐘を打っていくのである。
(もうっ! だから、もうっ……!)
 アスカが睨んでやっても、シートを倒した助手席にリラックスした格好で座っているケンスケは素知らぬ顔だ。
 知ってるくせに。恨めしい目付きで睨むアスカのその表情を、ケンスケはニヤニヤと楽しんでいるようだった。
「……ああ、そういえば」
 と、今はじめて気付いたといわんばかりにふざけた顔をして、
「お前、いきなりクリとか苛められるのもそうだけど、ここんトコとかじわじわ可愛がって暖機運転されるのもお気に入りだもんな。とっときの場所は焦らされてからの方が後で良いんだっけ? ちゃんとパンツ脱がせてからのお漏らしっぷりが違うっつーか」
 クックックッと、忍び笑いを漏らす。
「……嫌いじゃないくせに。ほんと、素直じゃないよなぁ〜」
「アンタねぇ……」

15引き気味:2016/07/10(日) 22:00:02 ID:2diu.5dQ0
「ほーら、前向いて! ホテルまでは安全運転で頼むぜ? “相手”待たせてるんだから、サ」
「分かってるわよ! ……ン、んん……ッ。ンもうっ!」
 アスカは促すように浅瀬を軽く指の腹で圧してきたケンスケに膨れっ面こそしてみせたが、それだけなのだった。
 いやらしい手を払いのけようとはしないのは、そもそもがタイトスカートの守りが下着が露出するまで捲られるのを彼女が座視していたのと同じ理由。要するに、許してしまっているからなのだった。
「いやぁ……。あのツンケンしてた惣流が、俺にこんな寛容なトコ見せてくれるんだもんな〜」
「……言っておくけど、調子に乗りすぎてると後が怖いわよ」
「またまたぁ〜」
 これは紛れも無い不倫。アスカの浮気相手のケンスケは、シートから体を起こして顔を近づけ、チュッと頬にキスをしてから――。
「体だけの割りきった付き合いってやつでもさ、もうただのヤリ捨て相手って時期は越えちゃってるんだし、こんだけ馴染んじゃうと通じるものがあるだろ?」
 熱っぽく上気した瞳を真横に向けてすっかり余所見運転のアスカに、ウインクしてみせたのだった。
「今日も頼むぜ、ハニー? また、俺の嫁さん……相田アスカってことで、さ」
「わ、分かってるわよ! あ、あああ、アナタ……!」
 半分、怒ったかの様子の、半分は照れ隠しにも見える、そんな赤らんだ顔で。そうしてアスカは、アクセルを踏み込んで車を加速させたのだった。

 遷都が行われてもまだ建設途上の新東京市だ。昼の都市高速は混んでいる。
 建設資材だとか廃材だとかを満載した大型トラックが、許可車両用の優先レーンを地響きを立てながら走り抜けていく。
 同じように優先レーンを飛ばしていくアスカたちの青いルノーは、それから暫く高速を使った後で一般道に降り、とある地下鉄の駅に隣接した駐車場に入った。
 そして地下街から直接二人が入ったのが、この日の目的地のホテル。
 アスカは無論、チェックインの際には「相田アスカ」と書いた。
 シンジへの裏切りを形にして残していく、これを、いつからかアスカはケンスケとの密会の度、毎回行うようになっている。
 偽名でわざわざサインをしなくとも、ケンスケがすれば済むことだったが、ここでのこれを含めてのプレイ、いわばプレイ開始の儀式なのだろう。
 ケンスケが横からさりげなくを装って見ていると、明らかにアスカはうなじを赤くさせ、耳たぶまで赤くさせ、恥じらって――興奮している。
 キーを受け取ってフロントの奥のエレベーターに入って即、またスカートの奥を確かめてやると、明らかに先ほどの名残以上のぬめりが、ケンスケの指にまとわりついた。
「なんだよ、コレ」
「うるさいわね……」
「天下のアスカさんも、すっかり期待しちゃうようになっちゃって」
「うっさいって、言ってンの!」
 ベーっと舌を出してそっぽを向いてしまう、この――股間をまさぐられる快感に息を震わせている勝ち気な女を、ケンスケは可愛いと思う。
 最初の頃考えていた、見た目だけが取り柄、抱けてもっけの幸いというだけの感情を越えてだ。
(コイツ、ほんと可愛いとこあるんだよな。ハリウッド女優みたいにゴージャスな美人サンになっちまった癖に、さ)
 だからこそ、今日の計画にまた股間が燃え滾ってくるというものなのだった。
 この不倫関係について再三アスカが口にしているのが、体だけと割りきっての、純粋に快楽を求める為のものだということだ。
 そうでもしないと死んじゃうくらいなのよと、ストレスの凄まじさをアスカは口にしていた。
 事実なのだろう。
 だからこそ、なのだろう。
(ハマッてるんだよな……)
 確信があればこそ、大胆に、より大胆にと、ケンスケはアスカを誘ってきた。
(それにしても)
 ケンスケは思うのだ。
「よくもまぁ、ここまで乗り気になってくれたよな? スワッププレイとか、最初あんだけ人のこと変態呼ばわりしてくれたってのに」
 相手を壁に強引に押し付けておいて感心した風に言うケンスケに、アスカはそっぽを向いたままじろりと横目の一瞥をくれた。

16引き気味:2016/07/10(日) 22:00:18 ID:2diu.5dQ0
「……別に。言ってるでしょ? あたしはただ気持ち良くなって、嫌なことあれこれ忘れてスカッとしたいだけなの」
 だからよ、と。
 合理的に考えればよ、と。
「別に、アンタとだけって拘ってなきゃいけない理由なんて、無いじゃないのよ」
 夫であるシンジ以外に男性を求め、その相手にケンスケを選んだ時に、既にその種の自分を縛っていたものを、アスカは捨て去ってしまっていたのだ。
 ――アンタが吹き込んでくれたことでしょう?
 そう肩をすくめて先にエレベーターを降りて、アスカはさっさと歩いて行った。
 相手を待たせている部屋に。
 今日、また夫に対する新たな裏切りに踏み切る覚悟をしてきたアスカの、新しく選んだ相手たちが待つ部屋に。

「おっと、待てよアスカ。旦那様を置いてくなって。ほんと言うと、俺抜きじゃまだ怖いんだろ? またしどろもどろになってカッコ悪いとこ見せることになるとさ、後で俺に八つ当たりしてくるわけじゃん。一人でどんどん行くなってばさぁ〜」
「うるっ、さい! アンタ一遍死になさいよ!」
 肩を怒らせて通路を先に行ってしまうアスカを追いかけて、ケンスケも足を小走りにさせた。
 実を言えば、ケンスケだって今日のプレイが待ち遠しくて堪らなかったのだ。
(いよいよ、やっとってワケだ)
 前に立って歩くアスカの、ハイヒールの足を右左と進める度ふりふりと魅力的に振られているタイツスカートのヒップに、それを丸裸に剥いて軽いスパンキングをくれてやりながら獣のように犯した時のことを思い浮かべる。
 そうやって彼女を悦がり泣かせた時には、あの惣流を――と、自らがやってのけたのがとんでもない偉業のように感動で打ち震えてしまったものだった。
 碇シンジしか知らなかった、強がりだけは一人前のウブな女。そんな女の躰を、自分こそが徹底的に開発して、女としての欲望に目覚めさせてやったのだという自負があった。
 そして、より深い、もはや抜け出すことなど出来なくなるような泥沼の快楽に、自分なら引き摺り込んでやれるという自信が。
(だからこそさ)
 痛みすら錯覚する自分の立てた計画を、ケンスケは止めてしまうつもりなど無いのだった。
(今日はあいつを……アイツの体を、他の男に抱かせてやるんだ。覚悟しとけよ、マイハニー。もう……引き返させてやんねぇからな……)
 そして楽しみだなと。
 ケンスケもまた、今日こそやっと本番に漕ぎ着ける段に至った自分の相手を思って、ズボンの中で前を固くそそり勃たせていたのだった。

 ◆ ◆ ◆

「や、お待ちしてましたよ。相田さん」
 一ヶ月ぶりですね。
 そう言って、「朗らかな」とでもいうような形にしてみせた笑顔でもって、部屋で先に待っていた男はドアの中に二人を招き入れた。
 相変わらず、営業マンじみた嘘くささが言葉の端々に漂う男だなと、その見透かし易さに安心してケンスケは手を差し出し、握手を交わした。
「いや、こちらこそ。今日は俺たち夫婦、よろしくお願いしますよ? ニコラさん」
 ツインの寝室。男の後ろから顔を覗かせた女も、おずおずと頭を下げて挨拶を寄越してくる。
 二人して肌の色は濃く、中東系の顔立ち。ケンスケが選び、アスカも頷いたのだから当然なのだろうが、まず美男美女と言って良い。
 こちらが夫婦を装い、相田ケンスケ、アスカ夫妻と名乗っているのに対し、彼らはまだ結婚はしていないと説明してきていた。
 彼らこそが、声だけのやり取りから互いの容姿の写真の交換、服を脱いだ状態での写真、より大胆なものへ――とステップを踏んで、今日のために打ち解け合ってきたスワッププレイの相手。
 今日、ケンスケの横でアスカを抱く予定の男であるニコラス・バセロン。そして、恋人の見ている前でケンスケに抱かれる予定の女、ラルク・メルク・マールなのだった。

17引き気味:2016/07/10(日) 22:07:03 ID:2diu.5dQ0
なんつかですね。先々、浮気セックスすることになってる相手だという前提での顔合わせ自己紹介とか、自分をエロい目で見てもらうための写真を撮るとか、そんなシチュってエロくない? ということで書いてみたくなったんですよね。
相変わらず、興味は本番以前に向いていて、書く方もそこに到達する前に疲れてストップ入れちゃってますが。

18コウイに値する名無しさん:2016/08/28(日) 23:50:34 ID:zpMb6Fgg0
写真撮影がシンジの留守を狙って碇家の寝室で行われたら面白いかも
御近所の目を気にしながら間男であるケンスケを家に引き込むアスカ

21引き気味:2016/09/19(月) 20:15:01 ID:tp.2l/7k0
マンドクセ.... ('A`)

もう放置っスよ。放置。
書きたいと思い浮かべたエロネタが形にならないまま脳内揮発していくこの余力のなさで、誤爆ぐらいいちいち編集しなくたって良いじゃありませんか。

22引き気味@鉄血:2016/10/04(火) 00:16:13 ID:wg2uasVo0
「クーデリア、さん……」
 呆然とその名を呼ぶしかない小柄な少女、アトラの前で、クーデリア・藍那・バーンスタインは屍と化したも同然の無残な様を晒していた。
 ぜいぜいとしゃがれた喘ぎ。息も絶え絶えに、薄紅色の乳首を頂いた裸の胸が大きく上下する。
 今まさに咲き誇らんばかりに花開いた美貌に完璧に調和した、大芸術家の作り出した女神像もかくやの眩い裸身は、ツンと張り出した乳房の谷間を中心にくまなくどろどろとした粘液に塗れていた。
 そうやって、一六歳のうら若い娘一人には過ぎたサイズの大型ベッドに横たわっていたのだ。
「……はっ、はぁっ、はぁっ……っ――ッ、かふッ。ンぇ――ッふ、けふっ、ケフッ」
 時折の咳込みで、文字通り窒息しそうに苦しんで吐き出しているのは、白く濁った汚液。
 男の性器から直にクーデリアが飲まされた精液だ。
 秀麗な美貌を歪め、細い喉を力なく暴れさせて躊躇して、それでもそうするより余力が無いから、シーツに吐き出す。
 消耗しきり、長い睫毛が震える眼差しはただただ虚ろなまま、きらきらと輝きを放つシャンデリアがぶら下がった天井を見上げている。
 腕にも足にも力が入らないのだろう。横たわっていると言うよりも、遊び飽きられて放り捨てられた人形のようだ。
 ベッドにはそこら中に汚れた染みが付いていた。
 そこら中に、打ち捨てられた使用済みのゴム製避妊具が転がっていた。
 そして、クーデリアの膝を開いた不格好な様子のまま大きく投げ出された足の間には、もはやゲル状となった濃さで白濁液がまぶされた恥毛と、その下に隠されているべきがすっかり暴かれ、こじ開けられたままになった、女としての器官への入り口。
 クーデリアの秘所は大陰唇がすっかり腫れぼったく赤くなってしまっていて、酷使された名残が刻まれているのがアトラの目にも明らかだった。
 アトラが知っている彼女のそこは、もっとかたちが慎ましくて、色も可憐で――だったのに。一晩で、たった一晩でそんなにも変わってしまっていた。
 クーデリアは、そう、全身にぶち撒けられた粘つく牡精のシャワー跡とおびただしい量の汗、ざんばらに乱れきってシーツに広がる自らの美しいブロンドとで、十重二十重に絡められて、果てていたのだった。

「そんな……」
 アトラは、信じられない――とわなないた。
 愕然として目で追ってしまう。
 一つ、二つ、三つ、四つ。そうして、十だろうか、いやもっとあるだろうか。クーデリアの周りに放り捨てられた、男の精液でたぷんたぷんに膨らんだ避妊具は。
「え? え……? どうして……。だって、だって」
 名瀬さん、一人の筈じゃあ……。と、強張った唇からこぼしてしまう。
「あらぁ〜?」
 婀娜な声がそのつぶやきに応じた。
 そうっとアトラの肩に手を添え、少女の背筋をぞっとさせたのは、朝を待ってこのホテルを訪れた彼女をここまで案内してきたアミダだ。
 1フロア全体にも及ぶこの広大な部屋を借り切っている名瀬・タービンの第一夫人として振る舞う、妙齢の美女。
 褐色の肌が示すままに、情熱的な愛を夫の名瀬に捧げているのだが、その夫が自分の他に複数の女性を囲ってハーレムを築いていることには寛容だ。
 そして、兄弟分の組織とも縁深い火星のVIP、革命の乙女の二つ名で呼ばれるクーデリアなどの“他所のお嬢さん”を、「摘み食い」することにも。

23引き気味:2016/10/04(火) 00:17:55 ID:wg2uasVo0
「おやおや、アトラは知らなかったんだったかねぇ」
「アミダ、さん……?」
「あんた、前はああやって男を饗す女たちばかりの所で暮らしていたんだろう? 見たことなかったのかい? 器量のでかい良い男ってのはさ、女を何人抱えていても、みんな残らず満足させてやれるくらい、でっかいものを持ってるもんなんだよ」
 そうそう、とアミダの傍らでまた別の娘が頷いてみせる。MSに宇宙を飛び回らせるのも、名瀬やアミダの足を務めて豪勢な車を走らせるのも大得意の、ラフタ・フランクランドだった。
「ダーリンってば、そういやまだアトラには優しいとこだけだったっけ? あっちでああなっちゃってるお嬢さまみたいに、ぶっ飛んじゃうほど愛してもらったことって、まだだったっけ?」
「わ、わたしは……。だって、わたしは……」
 いたずらっぽく小脇を突付いてくるラフタの人懐っこい笑顔にも、血の気が引きった有様でいるアトラは上手く返すどころではないのだった。

 ごめんない。ごめんなさい、クーデリアさん。
 きゅうっ、とお腹のあたりで握り合わせた両手に力を込めて、少女は泣きそうになってしまっていた。
 クーデリアがあそこで酷いことになってしまっているのは、自分のせいだ――と。

 そもそもはアトラがタービンズという集団に、つまり名瀬の女たちに借りを作りすぎてしまったのがいけなかったし、それがタービンズとアトラの所属する鉄華団のというよりも、彼女個人の借りであったのがいけなかった。
 あまりに良くしてくれる、優しい女性たちばかりであったし、アミダは包容力のある大人の女性だった。
 親身になっていろいろと面倒を見てくれた。
 同じ女の、そして頼りがいのある先輩たちだったから、その頃やっと長い間の慕情を実らせて、一人の少年にとっての女になったばかりのアトラにとっては、他にできない相談の相手だったのだ。
 気がつけば借りばかりが増えてしまっていて、引け目が辛いほどになってしまっていた。
 後ろめたさまで覚えてしまう位になったら、恩返しを考えないまま付き合いを続けられるような女の子では、アトラはなかったのだ。
 ハーレムを構成し、皆して名瀬の女になって子供を産んでいる女たちなのがタービンズという集団だったから、その爛れた人間関係にいつのまにかすっかりアトラが毒されてしまっていたのも、それもいけなかった。
 経過はともあれ、アトラは名瀬に抱かれることを決めて、恩返しをすることにしたのだ。
 それで、鉄華団の仕事の合間を縫ってこっそりと名瀬と女たちのハーレムに通って、火星のホテルやタービンズの艦で可愛がられている内に、クーデリアにバレたのだった。
 後は殆ど一緒だ。
 クーデリアだってアトラと同じで、同じ少年とまず三人で家族を作るのを始めようと決めていた娘だったし、タービンズにはたくさんの借りがあった。
 そして、アトラにだけ負担を掛けさせることを良しとしないぐらい、変に生真面目だった。
 名家のお嬢様として育ったのだから、勿論抵抗もあっただろうが、一方で割り切ることが出来てもいた筈だ。
 アドモス商会という大きな商いを立ち上げた彼女は、折に付け「メリット」という言葉を口にするようになっていたのだから。
 ――だから、名瀬に抱かれたのだ。
 もう生娘ではないし、アトラと同様に一通りの経験も済ませている。先に名瀬に抱かれていたアトラから聞かされた話も、クーデリアを安心、あるいは油断させただろう。
 アトラが知っていたクーデリアは、二人で一人の少年を挟んでベッドに入っているときでも、乱れるという所を見せたことのない娘だった。
 蕩けるみたいに微笑んで、楚々とした喘ぎを漏らす程度には、男と女で交わる歓びに親しんできていたらしくはあったけれども。
 けれど、革命の乙女とまで呼ばれたどこか凛々しい横顔が木っ端微塵にされて、気狂いのごとく呆けてしまう所なんて、見せたことがない。
 綺麗な声がああも無残にしゃがれてしまうまで喉を痛めてしまっているのだから、どれだけ大声を張り上げさせられたのか。獣じみた四つん這いの格好になって、野太くとすら感じるよがり声を搾り取られていたラフタを見たことはあったけれど、次の日の彼女のしゃがれ声とおんなじになってしまっているのだから、クーデリアもそうだったということなのだろうか。四つん這いのポーズを取らされて、高く掲げ上げさせられたお尻の方から名瀬に犯され、一晩中悦がり泣いたのだろうか。

24引き気味:2016/10/04(火) 00:18:12 ID:wg2uasVo0
 それに、あの酷い量の射精の跡。
(クーデリアさんも、名瀬さんのを口に入れられたんだ……)
 飲んじゃったんだろうかと、そこまではしないで良いとタービンズとの夜でも優しく扱われていたアトラは、思わず喉を喘がせた。
 クーデリアの周囲に大量に転がっているゴム避妊具の数も、これも酷い。名瀬の子供を生む予定のないアトラが抱かれる時も使ってくれていたやつだから、一応見覚えがあるにはある。そこら中に幾つも打ち捨てられている光景にもだ。
 ただ、その時はアトラの他にアミダやラフタだっていたし、他にも何人かの女たちがいて、大勢だったからだと思っていた。
 避妊具を装着した股間をぎんぎんに漲らせた名瀬の膝にアトラが乗せられたのも、一回だけだったのだし。
 けれど、その分だけの回数を一人で引き受けることになっていたら――どうなってしまっていたのだろう。
 身震いする一方で、胸の鼓動がうるさいばかりになっていく。
 それにクーデリアは、どう見ても直に射精されてしまっていた。
(一回とか二回とか、そんな量じゃないよ。クーデリアさんのあそこ、まだあんなに開きっぱなしになってるし、中にいっぱい――入ったままだもん)
 少年とのセックスの時でも、あれほどの勢いで中に出されたことはない。
 あれも、これも、アトラは経験したことがない。
 それを全部、一遍にクーデリアは体験した。経験させられてしまったのだ。
 アトラの見たこともないクーデリアが、そこに横たわっていた。

「……ああ?」
 来たのか、と。シャワールームから出てきて、クーデリアとは正反対の平然とした顔のままわしゃわしゃと髪を拭く名瀬に、彼の女たちがまとわりついていく。
 タオルを奪って甲斐甲斐しく代わりに髪を拭いてやるのがアミダなら、名瀬の腰からタオルを奪って、だらんとした様子を見せていた股間にむしゃぶりついていったのがラフタだった。
 みるみる内にそれは急角度に首をもたげていっていて、ラフタがもごもごとやっている唇の端から覗くだけでも明白なほど、幹を太くさせていっていた。
「……あ。名瀬、さん……」
 気がつけば、アトラは息を熱くさせてしまっていた。もじもじと、ショートパンツのダブダブの生地の内側で、太腿を擦り合わせてしまっていた。
 目が、名瀬の屹立しきった肉凶器から目が離せなくなってしまっていた。
「あら、ふふふ……」
 名瀬の世話を焼きながら、アトラの様子に気付いたらしいアミダが色っぽい流し目で微笑んでくれる。
「嬢ちゃんも、来るかい?」
 そしてこの朝も、名瀬の声はアトラには優しかった。
 低い、大人の男の声だ。
 その声で優しく誘ってもらって、アトラはとても嬉しかったから――。ちらりと横目でもう一度眺めたクーデリアの虚ろな横顔にひとつ決心して、ラフタに場所を開けてもらった隣に跪きながら、見上げるくらいに背の高い男に向かっておねだりをしたのだった。
 まだ早いかもしれないがと断りは置きながらも、『良いだろう』と大きく頷いてくれた男の股間に、小さな口を精一杯に開いて舌を差し伸べる。
(あっ、これって……)
 クーデリアの味だろうか?
 そんなおかしな感慨が浮かんでも来ても、教えられたテクニックを全部思い出そうと懸命に頭を働かせながらうっとりとしゃぶり、キスを繰り返して、舌を這わせて奉仕するアトラには、もうクーデリアを省みる余裕は無くなっていた。
 そうしてはじめての飲精を、拙くも最後まで女たちに見守られて達成したアトラは、他でもない名瀬という完成した牡の味を口から記憶させられたのに続いて、未成熟な膣にも教え込まれることを自分からねだって、叶えてもらったのだった。
 
 この日、結局はタービンズの一行も、クーデリアも、アトラも、ホテルのその部屋から外に出ることはなかった。
 アトラもやはりクーデリアの惨状に想像してしまったのと同じように、子犬が大人の大型犬にのしかかられるのと同じぐらいの体格差のバックスタイルで、つるつるとしたクレヴァスの狭い入り口をさんざんに貫き犯され、ひぃひぃと喉が枯れるまで悦がらされたのだった。
 白目を剥いてしまうぐらい凶悪な絶頂に、何度も何度も名瀬の剛直ペニスで叩き込まれたのだった。

25引き気味:2016/10/04(火) 00:18:30 ID:wg2uasVo0
 お子様然とした下腹部に、大人の男の陰毛が汗と体液でべったり張り付く程になった結合部分で、ぱんぱんに膨らんだ隙間からじゅわっと逆流してくる勢いの膣内射精を注ぎ込まれて、子宮を灼かれてしまったのだった。
「こんにゃの……こんにゃの覚えさせられちゃったら……もう、もうっ、わたひ……。ふひゃ、ひやっ、ひゃああ〜っ!?」
「……どうするんだ? 嬢ちゃん。嬢ちゃんも、あっちのお嬢様と一緒に――」
 俺の子を産むかい?
 そんなことを、なんとも渋い低音ボイスで囁きかけられてしまったものだから、たまらずアトラは意識が真っ白に弾け飛んでいってしまうほど、強烈な絶頂を迎えしまったのだった。
「ひぁ……ァ、はひっ!? はひゅっ、ひぁ――ァぁああアーッ!!」
 クーデリアが汚しておいたべちゃべちゃシーツに顔を埋めて、爪を立てながら、『名瀬さん、名瀬さんっ!』と、男の名を一心に叫んで。
 ぎゅっ、ぎゅーっと、ちっちゃな子宮に本当に名瀬の子を孕んでしまいそうなぐらい、力いっぱいに締め付ける膣で、精液を飲み干して。

 ◆ ◆ ◆

「……ンッ。ンンッ? んぁ、あ〜」
 喉の調子を確かめるアトラの横で、クーデリアが名瀬のくれた――というか、名瀬が手ずから唇に押し込んでくれたノド飴を、ころころと口の中で転がしていた。
 そして、ため息をひとつ。
「はぁっ……」
 アトラは喉に当てていた手をそのまま、傍らへと顔を振り向かせた。
「どうしたの? クーデリアさん」
「どうしてもなにも……。アトラさんは良かったのですか? その、もしもですけれど……」
 一度言葉を切って辺りをちらちらと窺い、声を潜めて、言う。
「本当に、あの方の赤ちゃんが出来てしまったら……」
 アトラはほっぺたの中に取っておいた自分の分のノド飴をまた舌の上に戻して、イチゴとかいう果物の味にくふっと頬を緩ませて、そうやって出来た笑顔に乗せて、なんてことないよと答えたのだった。
「その時はその時だもの。クーデリアさんは、どうしたいの?」

26引き気味:2016/10/04(火) 00:23:32 ID:wg2uasVo0
未体験だったあれやこれやを、いっぺんに寝取り男に抱かれた夜に経験してしまう、というシチュ。もしくは、地の文での表現こねくりまわし遊び。
AちゃんもBちゃんも二人とも孕ませるのかい? とかいう感じの台詞、あるいは地の文(以下略

ここら辺のネタを揮発しちゃう前に使いたいなーと、いろいろ焦って考えていたら何故かプラットフォームが鉄血に。
二番目の要素とか、導入だけ投下した淫乱美母短編で使おうと思ってたんですけど、勢いって酷いもんですね。

帰宅してあれもこれもやり残してるのに、もうこんな時間ですよ! (;´∀`)

27引き気味:2016/10/30(日) 23:38:39 ID:NWvXkrPs0
 草を精緻に編み込んだマットレスが敷き詰められた内装は、あのミレニアム島の屋敷に似ていた。
 蒔苗老の出身である東アジア様式で誂えられた私室――寝室だ。
 アーブラウの代表に返り咲いた蒔苗東護ノ介のために、公邸はおそらく以前にこの老人が使用していた頃のままに戻されたのだろう。
 ひっそりと草の香りが漂う床の上に直接敷かれた寝具。その上へと軽く背中を押されて、不覚にもクーデリアは『あ……』と小さく漏らしただけでよろめき込んでいってしまった。
 白い寝具に突いた手で体を支え、振り返ろうとするが、膝には力が入らない。
 半ば呆然としたまま背をよじり、後ろを見上げたクーデリアの目の前に、東護ノ介がゆっくりと身を屈める。
「――ぁ、あの……」
「どうした?」
 深い皺の刻まれた老人の顔は息が掛かりそうなくらいのすぐ近くで、そして僅かに目線が高い。
 横座りが崩れたぐらいの、もう一押されれば寝具に押し倒されそうな格好でいるクーデリアと、悠然とした所作でその前に胡座をかいた蒔苗老の姿勢の差。
 所詮は成人前の小娘にすぎないクーデリアと、老人の体格の差。
 そして、それだけで彼女の言葉を封じ込めてしまった、東護ノ介の眼が放つ圧力の違い。
「……ふむ」
 すっと視線を走らせた東護ノ介が、クーデリアが体を支えている手のあたりへと目を留めた。そして、喉をからからにさせてただ喘いでいる喉元にも。
 難じるような目つき。見やっているのは、娘のほっそりとした喉首や手首に露出を許さずにいる、高襟、長袖の出で立ちだ。
「……よう、似合うておる。さっきも褒めたがな」
 今、クーデリアは東護ノ介と同じ東アジア様式の衣装を身に着けていた。
 ゆったりとした上着は桜色、縦の折り目がついた独特のスカートはその桜色に合わせた紫。特徴としては上着にもスカートにも一切ボタンの類が使われておらず、代わりに要所を紐で縛る形式だ。
 それはつまり、老人が伸ばしてきた手に容易く侵入を許してしまうということでもある。
「ま、待って。待ってください」
 遅まきながらに抗おうとする声もか細く、クーデリアは頬を朱に染めて弱々しく羞じらう。
 しかし、老人の手は胸元からするりと衣装の合わせをくぐり、彼女の胸の膨らみを手中に収めてしまっていた。
「ああっ」
 老人の手が、やわやわと確かめるように自分の乳房を揉みしだいている。
 もしそこに、彼女の顎の直ぐ下まで高襟が来ているシャツが、ぴっちりと生真面目なコーディネイトで肌を覆っていなければ、もうこの瞬間にもクーデリアはブラジャーの下にまで守りを侵されていたかもしれない。
 それぐらいに、蒔苗老の手には躊躇が無かったた。
「儂の元で学ぼうというのだ。どうせならそれらしい格好にと着せてやっておったが……。ちと、無粋だったか」
 本来はこんな風に喉元や手首の先まで覆うようなシャツなど、女性は着けないものであるという。蒔苗の出身である東アジアで昔、師のもとで住み込みで下働きをしつつ学んでいた立場の若者が良くしていたという組み合わせの、民族衣装。そのどこか謹厳な着心地は、クーデリアも気に入っていたのだが。
「いや、秘めてこそ花よな。肌も見せぬ乙女から一枚一枚と剥いて組み敷いてこそ、興も増すというものか」
 東護ノ介は一人で納得したように頷き、クーデリアの躰を抱き寄せた。

28引き気味:2016/10/30(日) 23:43:46 ID:NWvXkrPs0
「……あっ」
 老人の腕だというのに、ぐっと力を込めて引き寄せられると彼女はなにも抵抗できなかった。
 あっという間に腕の中にすっぽりと抱きかかえられてしまって、老人の膝の上だ。
 頭のすぐ後ろに東護ノ介の顔があって、身じろぎに合わせ、老人の手の動きに合わせ、耳に掛っている自分の髪と老人の長い髭がざわざわと一つになって揺れ動く。
「こんな――。いけません、待って……ください……。ぁ、ああっ」
「遅すぎる。否と言うのであれば、そもそも付いてくるべきではなかった。お主なら分かっていたはずだぞ?」
 どうにか制止しようとするクーデリアの言葉を省みるつもりなど、一つも無いのだろう。次から次に東護ノ介は手を動かしていき、その腕の中に捕らえられた彼女は気付けば右の肩から左の肩から上着を肌蹴させられ、細身の躰の線が直接浮かび上がるシャツを今度は脱がされようとしている。
「地球に残り、儂のもとで学び、それも今月まで。お主はいよいよ火星に帰る。卒業ともなれば一つ記念の写真でも撮っておこうかと、そう言って儂は支度をさせたな?」
 蒔苗が言っているのは、ほんのさっきに公邸の庭で二人並んで立ったところを撮影してもらった写真のことだ。
 しかし、東護ノ介が彼女にその話をしたのは数日も前。この地で学ぶ間ずっと普段着のようにしていた衣装で、そして少なくない時間を過ごした公邸の、時にはクーデリアも自分の手で箒を持って掃除をした庭で、それでいつもの格好の東護ノ介と並んで写真を一枚撮ろうというだけのことに、老人は随分前から予告をして準備をさせていた。
 与えられていたこの衣装もわざわざ一度クリーニングに出されたし、直前にはクーデリアは湯浴みもさせられた。
 そして、もうとっくに一人で着付けが出来るようになっていた衣装を、数人の東護ノ介付きの女中に世話をされる格好でまた着せ直されて、軽く化粧もされている。祝いだからと、軽く酒を勧められもした。
 そこまでされれば、生娘にだって分かろうというものだ。
「ここで学ぶ間、どれだけの男たちがお主に欲にまみれた目を向けておったか、気付いておっただろう。議会のジジイども、皆そうよ。――儂とて変わらん」
「それは……」
「儂が連中と違うように見えておったのなら、それは弁えておるぞと区別をつけておったに過ぎん。分かるな?」
 クーデリアは頷いた。ぷつぷつとシャツのボタンを上から外されていき、いよいよ素肌を暴かれて、案の定あっさりとブラジャーをずらし落としてから挑んできた東護ノ介の皺だらけの手のひらに、両胸を弄ばれながら。かさついた指の腹、ごわごわとした指の間で挟まれた乳首を揉みほぐされ、身の置き場がないほどに羞じらいながら、それでも老人の言葉には頷いてみせた。
 蒔苗東護ノ介の言葉だったからだ。
「儂はお主の望み通り、政に関わろうとする者としての指南を引き受けた。すなわち、お主は儂の弟子よ。師たるもの、弟子の色香に惑わされておっては話しにならぬ。お主を鍛えてやろうといった言葉が嘘になってしまう」
 だが、と。
「一通りの仕込みは済んだ。ならば卒業よ。火星に戻ろうとも立派にやっていけるだろう。そして卒業ともなれば――」
 餞をくれてやらねばな。
 そう老人は、震え悶えるクーデリアの耳元に囁いた。

29引き気味:2016/10/30(日) 23:56:34 ID:NWvXkrPs0
……これが、餞別?
 政治家として尊敬はしても、女として見ていたわけではない。そんなクーデリアにとって、この行為は望むところではないのだ。
 いくら東護ノ介の言うことでも、これは頷けない。
 そう決心しようとした彼女に、その最中も収まることのない老人の愛撫が妖しい感覚を送り込んでくる。
 状況に圧迫され続けでまともに考えを巡らせる余裕もなくなっていたクーデリアにとっては、全身が火を吹きそうなこの羞恥だけでもダメ押しだというのに。蒔苗老の手つきはあまりにも巧みだった。
 男との経験など持たない未通娘のクーデリアをして、不快感だけではない、それを塗りつぶす勢いの未知の感覚を、意識させてくるのだ。
「ぅ……、っハッ、はぁっ……ッ」
「無理に堪えようとすることはないぞ。気を楽にして、身を任せておれば良い。何ひとつ心配はいらん。丹念に、丹念に……。この一晩、儂の心尽くしでもって、見事お主を女にしてやろう」
 これが――、と。処女であるクーデリアは慄いた。
 つまりは男と女の交わすふしだらな行為が、こんなにも――心地良く、抗い難いときめきに、嵐のように見舞われてしまうものだったのかと。
 軽く回り始めた酒精に意識を煽られつつあることも気付けず、いかにも女に手慣れた風の老人に弄ばれ、ただ焦りを覚えるばかり。
(ダメ、だめだわ……。ここで、なんとかしなければ……。何とかして、許してもらわなければ――)
 クーデアリアがはっきりと拒絶できないのは、立場ゆえ。相手がアーブラウの代表、蒔苗東護ノ介だから。今から火星で、守るべきもの達のための活動を始めようという自分の後ろ盾になってくれる老人であるからだ。
 だから、予告されて以来、なんとなくおかしいと思いはじめた考えが段々と間違いではないのだと確信するように至り、いよいよ目の前で砂時計が落ちるようにこの瞬間までを数えて待つしかなくなっていても、何も出来ぬままだったのだ。
 むしろ、クーデリアの中の一際計算高い部分は、このまま抱かれてしまい、東護ノ介の女になってしまえば大きなメリットがあると判断していた。
 背負わねばならぬものが大きすぎるクーデリアには、無視できない考えだった。
 少女の胸の中に焼き付いたフミタン・アドモスの死に様が、逃亡を許してはくれなかったのだった。

「……ふむ」
 この時、クーデリアが今してみせた目つきなど、真後ろに陣取っている老人には見えていなかったはずなのだが、
「いかんな」
 東護ノ介はそう独りごちると、クーデリアの躯を抱え上げてしまった。
「えっ!? ッ、きゃっ」
 寝具の上に改めて横たえさせられたクーデリアからは、袴も奪われてしまった。
 すでに胸をいじられていた時に帯は解かれてしまっていたから、両足から引き抜かれて、もはや両腕の肘のところに絡まっている桜色の上着と白いシャツの他は、これだけは蒔苗の故郷の衣装とは違う、ブラジャーとショーツが中途半端に乙女の裸身を覆うばかりだ。

30引き気味:2016/10/31(月) 00:15:37 ID:dYHrkIk.0
「閨でそのように凄んでみせるものではないぞ。折角、男がお主の色香に惑わされようという時に、そんな顔をしていてはな。誰もおちおち騙されていてやろうという気分に、ならなくなってしまう」
 覚えておくことだ。好々爺のように笑いかけてみせながらも鋭い目付きをした老人は、そうクーデリアに言った。
「これから始めようという仕事に、お主のこの体は大きな武器になる。だがその扱い方を間違えてはな。……まずは知ることだ。お主自身、この見事な――男であれば生唾を飲まずには居られん躯に溺れてみるということが、どのようなことなのかをな」
「そんな……。私はそんな、そんなやり方をするつもりなんて――」
「する、しないは、その時その時で決めれば良いことよ。決めた時に、出来ない、では話にならぬだろう? ……ほれ、自分で見てみよ。その若さでどうにも頭が固いのがお主のいかんところだが、お主の躯の方がよほど素直に自分というものを心得ておるではないか」
 そう指差して示した先、とっさに脚を閉じて庇ったショーツの中心に、じんわりと浮かび上がった淫らな染みに、クーデリアが絶句して、また顔全体を赤く染め上げてしまって。
 それが、はじまりの合図だった。

31引き気味:2016/10/31(月) 00:15:58 ID:dYHrkIk.0
お腹すいたので中断ですお (´・ω・`)

32コウイに値する名無しさん:2016/11/29(火) 18:14:49 ID:fqw1Nqvw0
精神的に疲れ果てたオルガに同情して慰めるような感じで肉体関係が出来ると思ってたインテリ金髪のお姉ちゃんが
まさかおやっさんの手に落ちるとは
公認の関係のようだからおやっさんがムラムラしたら格納庫だろうとどこだろうと人の出入りなんて気にせずに
ガツン、ガツン突っ込んでるところを目撃されてるのではないかと

33引き気味:2016/11/29(火) 21:46:29 ID:w0ekrU2c0
先週の回、『火星の王』はわりとエロ人種的にはありがたい回ですた。
蒔苗がクーデリアのことをフルネームで呼んでみたり、クーデリアが『先生』と呼びかけていたり。
上のネタを投下した時はそこら辺わからなくてボカしてもいたのですが、これで二人の関係がエロネタ的に大分把握出来た気がします (;´∀`)

ジュリエッタもヴィダール仮面さんとの絡みでどんどん味わいのある良いキャラになってきた気がしますが、この子、微妙にエロに使い難い方向で癖が強い気がしますなぁ。
そこは私から見たトド・ミルコネンのおっさんも同じでありまして、半分以上ギャグ時空に足突っ込んでいるように見えるせいで、これまたエロい方向に使いづらく感じます。

まぁ、鉄血は女性キャラも多いし、その一人ひとりが妄想膨らませがいのある人間関係盛ってるんで、実に捗るんですけどね。
問題はその浮かんできたネタを出力している暇もなければ、テキスト化する感覚も鈍ってきちゃってることなんですが。

34引き気味:2016/12/18(日) 23:45:50 ID:mchOaveI0
 靴底が沈むほど高級なシルクカーペットを踏んで、紳士淑女の装いで着飾った男女たちが談笑する。
 ギャラルホルンにおいても特に「貴族」と呼ばれる者達ばかりのこのパーティー会場で、そうでないのは彼らの手元にカクテルグラスを届けて回る給仕達ぐらいのもの。
 その筈が何故か、薄汚れたジャンパー姿で平然と貴族たちに混じり、そこらのテーブルに載せられた豪華な料理から気の向くままの分を取り皿に持ち帰っては、壁際で食べ散らかしている一人の男が居た。
 その場違いを弁えもしない振る舞いに貴族たちは顰め面を作りはするものの、厳重を極めているに違いない警備を男がパスしていることから、それなりの背景を持つのだろうと察し、顔を背けるにとどめていた。
 筋骨隆々を絵に描いたような男の体格は鍛えに鍛えこんだ生きる暴力そのものであったし、貴族として家だの名誉だのにしがみついて生きねばならない彼らにも、男の持つ不穏当な空気を嗅ぎ取れるぐらいの嗅覚は備わっていた。
 ただ、どこにでも例外は混ざり込むもので、この場にあってはそれは前方をよく確かめもせずに早足で会場を抜け出そうとしていた一人の幼い少女だった。

「――おっと」
 きゃっ、と小さな悲鳴を上げて床の絨毯にへたり込んでしまった少女は、見た目の限りでは十歳を過ぎたぐらいだろうか。
 光の当たる角度によってはスミレの花の色にも見える髪を長く伸ばし、おでこの上で留めているヘアバンドには、まだ可愛いものに目がないのだろう年頃らしく、フリルがふんだんに使われている。
 痛みを堪えながらくりんとしたエメラルド色の瞳で自分のぶつかってしまった相手を見上げた少女は、そこに顔中髭だらけの熊のような男を――ガラン・モッサを見つけ、恐怖に顔をひきつらせた。
「おおっと、すまん嬢ちゃん。頼むから泣き出さないでくれよ? お嬢ちゃんみたいな良いとこ育ちからすると、悪党にしか見えないような顔かもしれんが、別に取って食ったりするつもりはないんだ」
 言葉通りの意志を少女にもっと分かりやすく伝えようと、ガランはニカッと笑ってみせた。
 傷付けるつもりはないのだと、何も手に持たない両腕を無防備に大きく開いてもみせる。
 シンプルなボディランゲージこそが、こういう場合は百の言葉よりも雄弁だ。
 そうしてみせれば髭だらけの凶相も途端に人懐っこい大型犬か何かの「怖くない」生き物に見えてくる。つまり無害なのであり、そうと認識してしまえば少女にとっての見慣れぬ大きな生き物とは、好奇心の対象だ。
 ガランはこれで情報畑の人種のようにも振る舞うことのできる人間であったし、潜入先現地での情報収集においては子供相手の機嫌のとり方も有効な技術として活用してきていたのだった。
「い、いいえ。その、私も前を見ていなかったのがいけないのです」
「なぁに、怪我がなければそれでおじさんも一安心さ。これでも俺は紳士のつもりなんでな。お嬢ちゃんみたいなちっちゃいレディーに傷でも付けたとあっちゃ、ガラン・モッサの名前が泣くってもんだ。どこか痛いところはないか?」
「ガラン……モッサのおじさま、ですか? それはもう良いのですけれど」
 ガランの差し出した手をとり、小さな手の平を引っ張られて立ち上がった少女は、それからぷくっと少し不満そうに頬を膨らませて訴えた。
「でも、ちっちゃいお嬢ちゃんとか止めてください」
 ささっとドレスの乱れを直してから改めてガランに向き直り、礼を口にするのも忘れない。
 行儀の良さはまさしく育ちの良さだろう。
 これくらいの歳のギャラルホルンの良家の娘であれば、これくらいの歳だからこそ、こういった社交の場に出される理由がある。
 子供扱いをされるのを嫌がる素振りにシリアスな響きがあったから、余計に少女の横顔はあどけなさとは対極にある種類の翳りを帯びて見えた。
 その一瞬に限っては、憂いを帯びた面差しに女すらも感じさせてみえたのだ。

35引き気味:2016/12/18(日) 23:46:11 ID:mchOaveI0
「……ふむん?」
 俯いてそっぽを向く少女を見下ろして、ガランは困ったように頭を掻いてみせた。
 ――みせただけである。
 この時、実は少女の抱えていた悩みとはまさにその自分の幼さこそが理由だった。
 家同士の定めた関係であるのに留まらず、心からの好意を寄せている許嫁への、それが故の引け目。
 ギャラルホルンの貴族階級の間でも口さがない部類が今盛んに噂する、歳の離れすぎた婚約者同士というスキャンダルは、確実に少女の想い人の評判を傷つけていたのだ。
 ガランも当然耳にしている。
(なるほど、このお嬢ちゃんが噂のボードウィン家の一人娘、アルミリア嬢ってわけか)
 そしてガラン・モッサとは、スキャンダルのもう片方の主役であるマクギリス・ファリドとは反目し合う派閥の側に立つ人間であった。
 加えてガランは、チャンスというものを黙って見過ごすほど愚鈍であることを、自分に許してはいない。
 だから少女は、アルミリア・ボードウィンという幼いレディは、一時間もしない内にはガランの熊のような筋肉に覆われた巨躯の下に組み敷かれてしまっていたのだった。

 ◆ ◆ ◆

「んんっ、ンッ、んぅ――う! うっ、うぅーっ」
 深々と幼い膣に打ち込まれたガランの怒張にのたうち回り、アルミリアは一糸まとわぬ矮躯を薄暗い倉庫の片隅でよじらせる。
 床の上にはガランの着ていた革ジャンパーが即席のシーツ代わりに敷かれていたが、追いついてはいない。体格の差で、それ一枚あればすっぽり包んでしまえるぐらいに小柄なアルミリアではある。それでも、ガランが激しく腰を打ち込んで、繰り返しサイズ差のありすぎる巨根を無毛の下腹部に飲み込ませ、吐き出させと続けていれば、か細い悲鳴を上げて藻掻き喘ぐ少女は、すぐに汚れた床で直接頬を拭くようになってしまうのだ。
「こいつはいかんな。せっかくの可愛い顔なんだ、かすり傷でも付けたら俺がファリド卿に殺されかねんぞ」
 息も絶え絶えになってただ喘ぐばかりになっていたアルミリアが、ガランの口にした名前にはっと目を見開き、また哀しげな涙をこぼす。
「ぁああ、マッキー……」

 アルミリアが許嫁に助けを求めていたのは最初の内だけだった。
 気さくな態度と外見とは裏腹の親切めかした振る舞いで少女の警戒をほぐし、傷心に付け込みながらパーティー会場の外にエスコート。そうして予めガランが確保しておいた警備の死角にまで連れ込まれてしまって、いきなり唇を奪われ、床に押し倒されてから抵抗をしようとしていたあたりまでだ。
 体格差で完全に押さえ込まれてしまい、ドレスを傷付けないように慎重に――そして淡々とした作業めいた手つきで巧みに脱がしていく男に、遅まきながらの貞操の危機を悟って金切り声の悲鳴を張り上げたぐらいまでのところなら、まだ必死に警備の人間に、そして許嫁に助けを求めていたのだが。
 こいつは驚いた、と。高級ではあって下品にはならないセンスの良さで清楚に揃えられた純白の下着一式をまで剥ぎ取り、アルミリアの無毛の秘裂に自分の唾を擦り付けたガモンが、肉棒をそそり立たせて押し入ってみれば――。思わず口を突いて出たのは、そんな驚きの声だった。
「マクギリスめ……。幼女趣味はどうせ面白半分の噂どまりだろうと思っていたんだがな」
 この可憐な少女は、十一歳の年齢にしてすでに男を受け入れた経験を持っていた。つるりとした一本の縦筋でしかなかった未成熟な性器の、その犯し具合から判断すれば、噂の真相は明白だったのである。

36引き気味:2016/12/18(日) 23:46:32 ID:mchOaveI0
「……面白い」
 アルミリアにとってはそれこそ婚約者への想いにかけて誰にも知られてはならぬ秘密だったのだろう。『お嬢ちゃん。いつぐらいからあのフィアンセ殿に可愛がって貰ってたんだい?』とガモンに耳元で囁かれると、真っ青になって黙りこくってしまった。
 それからは、立場柄以上のやる気を出したガモンの良いおもちゃである。
 膨らみの兆しもまだ存在しない、男児とそう変わらない胸をまさぐられ、小粒の乳首をいじくられる。
「やめて……やめて、ください。ああっ、いやぁぁ……」
 執拗な口付けにアルミリアが拒否反応をばかりしか見せてないと判断してからは、髭に覆われた口が少女の耳元を這い回って、耳を、首筋を、項を舐め回す。
 ぞわぞわと肌を粟立たせて慄いているのを良い反応だと言って、より過敏なポイントを舐め探られた。
 それは同時にアルミリアの狭い膣の中でも行われていて、一見すると乱暴に揺すり立てているだけの風に見えるガモンの腰遣いは、ピストン運動の一つ繰り返す度ごとに、小突く箇所、角度を変えていた。
 なにより、そんなサイズ差の違いすぎる獣器を無理に頬張らされ、引き裂かれそうに入り口を開かされたスリットの縁には、ずっと気持ち悪いぐらいの丁寧な刺激が送り込まれ続けている。
 まだ芽でしかないアルミリアの小さなクリトリスを、鞘に収まった外から丸ごと指の腹で揉みこねられ続けて、
「……ぃ、ゃ、ぁぁああ……。マッキぃ……」
 少女に耐えられよう筈が無いのだ。
 アルミリアがそんな場所を刺激されるのは、ただ一人、大好きでならないマクギリスとのことを知っているだけなのだから。
「マクギリスのやつ、色男ぶりも大したもんじゃないか。なぁ、お嬢ちゃん?」
 じわじわと少女と男の耳に届きはじめた、くちゅくちゅと粘着質な水音は、事前にガモンが擦り付けておいた唾程度では決して立つような音ではなかったのだてある。
「婚約したのは九歳の頃だって聞いてたが、下手するとその頃からか……? 体はこんなにちっちぇのに、随分とここは大人な反応じゃねぇか。……なぁ?」
 ――もう、気持ち良くなっちまってんじゃねぇのか?
 そう囁かれてしまえば、『ヒッ』と息を呑んだアルミリアは必死に首を振りたくった。
 ぎゅっと目を瞑って、ガモンの言葉が突き付けたものから目を背けようとする。その顔は真っ赤に染まっていた。
「そんなことっ、そんなことっ……!」
「ああ、そうかぁ〜い?」
 面白がったガモンがアルミリアを抱え込んだまま姿勢を起こし、本当にその腕の中に少女をすっぽり包み込んでしまった対面座位へと体位を変える。
「ンンぅ――ッ!」
 自身の体重で幼膣の底を串刺しにされるアルミリアは悲鳴を上げるが、それでグジュッと押し込まれたドス黒い色のペニスとの結合の隙間からは、蜜のように粘ついた汁が溢れ出してきてもいたのだ。
「やっぱり、お嬢ちゃんとぐらい体の大きさが違うと、この姿勢でヤることが多かったんじゃないのか?」
「ンンッ!? ンンンッ! ンンンンッ!!」
 なにかが溢れ出しそうな口元を押さえながら、必死に首を振るアルミリア。
 ガモンはそこは大人の余裕たっぷりに、遥かに年下の少女の嘘を指摘しないでやるだけのことだ。
 なにせ、腰を揺さぶってアルミリアの内側からペニスのカリ首でこそいでやれば、それでもうどこか艶かしくさえある濡れた押し殺し声で彼女は悶え、背徳的に幼い裸身を火照らせていくのだから。
「あっ、あっ、あっ」
 リズミカルに捏ね転がして声を上げさせるスイッチと化している乳首も、もうただ小粒なだけではない。小粒なままで一人前に固く膨らんで、勃起している。
 それは今や、アルミリアの幼い割れ目から染み出してきた蜜汁で濡れ濡れになってしまったガモンの指でまさぐられ続けている、ほんの小さな陰核も同じだ。
 同じくらい精一杯に勃起して、それでもまだ鞘から顔も覗かない。
 そんな未成熟な躯なのに。

37引き気味:2016/12/18(日) 23:46:54 ID:mchOaveI0
「はっは、恐れ入るぜマクギリス。こ〜んなちっちゃなレディを、随分といやらしく調教したもんじゃねぇか」
 ここまでくればアルミリアにも分かる。男が自分たちの家とは敵対する勢力の人間なのだと。
 だからの辱めにしても、それにしても酷すぎる陵辱に遭い、なによりも少女の小さな胸を引き裂かんばかりにしているのは、自分のこの醜態によって婚約者の名誉が危機に陥っていることだった。
「もう……もうっ、お願いです」
 少女は切なく息を散らす一方で、涙ながらに訴えた。
「わたしはどうなっても構わない。でも、このことを皆が知ってしまうようなことだけは……!」
「それが、お嬢ちゃんの大好きな“マッキー”の為だってわけかい? 健気だねぇ……」
 狙ってその言葉を引き出させたくせに、ガモンの肩を竦めてみせる素振りときたら、少女を責め立てて喘ぎ声を絞り出させつつ、どこまでも他人ごとめいていた。

 ◆ ◆ ◆

「……おじさま?」
 ギィと軋んだ音を立てて、倉庫の扉に隙間が作られる。
 半身にした体をねじこませて中に入ってきたのは、緑色のギャラルホルン士官の制服に身を包んだ娘。
 彼女はきょろきょろと見やって倉庫の奥に見付けた探し人の姿を目にした途端、その目付きをじっとりとしたものに変えてしまった。
「よぉ、ジュリエッタ」
 のんきに手を上げて名前を呼んでくる男、ガモンは、倉庫の片隅に置かれていたパイプ椅子に腰を落ち着けて、その前に跪く幼い少女に股間を舐めさせている真っ最中なのだった。
「こいつのことか? いや、マクギリスのやつの手腕ってのを実感しているところでな。これがまた、こんなちっちゃなナリして上手いもんなんだわ」
 自分をさんざんに犯し抜いた男の性器に唇を這わせ、完全に屈服した様子で奉仕を続けるアルミリアは、それでジュリエッタと呼ばれた少女の冷え冷えとした視線を感じたかのように、びくりと肩を震わせた。
 それでも、頭を起こして惨めな顔を見られてしまうことの方を恐れたかのように、かえって熱心にフェラチオ奉仕を続けている。
 コンクリート床に直に膝を付ける両脚の間には、アルミリアの太腿の付け根から伝い流れてきて滴り落ちているガモンの精液が、泡立った汚いシミをいくつも作っていた。
 その、跪いているアルミリアの裸の背中の方からつかつかと近付いていって、
「おじさまのなさることです。きっと考えがおありなのでしょうが……」
 ジュリエッタは不機嫌そうに言ったものだった。
「私の前で、そんな子供の方がおじさまを気持ち良くして差し上げられるみたいなことを言われるのは、不愉快です」
 『退いてください』と、子供相手に大人気なく――とは言え、ジュリエッタ自身もまだ大人とは呼べない年頃だったが――場所を譲らせた彼女の、軽く制服の首元を緩めてからのフェラ奉仕に、その聞くも淫らがましい舌遣いに目を細めながら、『困ったな』などと嘯いてみせるガモンである。
「パーティーも、もう終わっちまう頃合いだろう? さすがにボードウィン家のご令嬢をこのままの姿で帰してさしあげるわけにもいかんからなぁ」
「ンぇ、ふぅぇへ……?」
 ガモンの股間に顔を埋めたまま、それでとジュリエッタは返す。
「お前を呼んだのは、女同士、そっちの方がスムーズに始末をしてやれるだろうからと考えたから、なんだが」

38引き気味:2016/12/18(日) 23:47:10 ID:mchOaveI0
「問題ありません。私の方がおじさまの役に立つのですから、こんな子供はいっそこのまま放り出して、ファリド卿の顔に塗りたくられる泥にでもしてやれば良いんです」
 ジュリエッタの無慈悲な言葉に『そんな……』と声を詰まらせたアルミリアは、今度はこの幼い少女の方が場所をどいて下さいと歳上の相手を押し退け、ガモンに奉仕しようとするのだった。
「わたし、私……。なんでもします! きっと、役に立ってみせますから……!」
「なんですか、あなたは。ずっとおじさまの役に立ってきて、いっぱいこの躰で気持良くなって貰ってきたのは私の方なんです。あなたみたいな子供、おじさまには必要ないんです!」

 それはまるで、二匹の獣が一つしかない肉を争い合うかの光景にも似て見えて。
 その必要があるからと自分が首輪を嵌めてやったボートウィン家のご令嬢の、必死ではしたない様子に、ガモンはまた他人事のようにやれやれと、肩を竦めてみせたのだった。

39引き気味:2016/12/18(日) 23:50:13 ID:mchOaveI0
パーティでぶつかってきた女の子の粗相を朗らかに笑って許して見せて、と見せかけて場面急転というシチュ。
これ、冬月の爺様のパターンでも考えたんですけどね。
(その場合、最後にやって来て呆れた顔をしてみせるのはアスカさん)
どうあってもオリキャラ、あるいはクロスオーバーキャラの投入が不可避だなーと思ったら、そこに事欠かないキャスティングの余裕を誇る鉄血で書いちゃってましたわ。

これもシチュを大急ぎでこなすことに精一杯だったせいか、どせうも濡れ場描写に仏書院っぽさが足りませんね。反省。

40コウイに値する名無しさん:2017/01/22(日) 20:55:21 ID:lx352oa.0
名瀬の嫁たちが名瀬を失った悲しみをうずめるために助けてくれた礼と言い訳して
鉄華団の少年たちの童貞を食いまくる展開を
熟女一人で一度に少年4人ぐらい相手にして

それにしてもランチの数で考えると名瀬絶倫過ぎ

41引き気味:2017/01/22(日) 21:13:41 ID:fr2dpsXU0
名目上の妻、ってのが大部分じゃないかなと、前回の回想シーンで出てきてましたかなり貫禄のある女性陣見てて思いますた。
多分、そんな中でも個人的に名瀬に興味持って好意持って靡いてきた口をじゃんじゃん食いまくってたんじゃないかなと。
それにしても、クーデリアさんやアトラがかなり和んでた保育スペースや、かなり教育的にマズーな感じの識見を広めちゃってた応接スペースが吹っ飛んでいくとこは、あれは物語の終局ならではの見応えでしたね。
なんとも物悲しい、昔ながらで言えば秘密基地の崩壊展開にも通じるような。

42コウイに値する名無しさん:2017/05/29(月) 17:29:45 ID:MBMUuAGY0
INNOCENT TABOO Short Shorts 〜誓いのキスと契約書〜2号機ちゃん写真集ルート

「な、なんでアタシがそんなことしなきゃいけないのよっ!」
思わず少年の手を振り払いベッドの隅に後ずさりした少女の声は震えていた。
おいおいトウジ、いくらなんでもそれじゃ説明不足だろと横から口をはさむケンスケ。
不安のあまりベッドの枕をつかみ投げつけようとするアスカを宥めながら彼が説明するのはこうだ

「誓いのキスって言っても別に本当にキスするわけじゃないんだって」
さっきも言った通り、自分達の放課後撮影会にしばらく参加してくれればいいだけで別にシンジと惣流の仲を裂くようなつもりはない、
そうである以上"本気"を疑われるような本当のキスの写真ではなくあくまで惣流の自発的な意思で俺達と"遊び"をしてることが分かる程度
の写真を撮るだけ。本当のキスではなく真似事だけなのだと、そう言うケンスケの言葉と無理やりに迫っては来ないトウジの態度に
ほっとしたのもつかの間カメラを取り付けた三脚をベッド脇にセットし終えたケンスケが指示した行為の内容に絶句せざるをえなかった―。

さも当たり前といった様子でケンスケが指さしたその先―
ベッド脇に立ちトレードマークのジャージを膝まで下した鈴原の股間、そこで天を衝くようにガチガチに張りつめている反り立ちの先端が
今から『誓いのキス』を捧げる相手なのだと知らされればなおさら、だ。

「なんならたっぷり舌を使うてくれてもかまへんで?」と好色な笑みをこぼす鈴原から思わず目をそらしても、その先に見えるのは
「ほら、本番の前に写真1枚撮るだけなんだから。パクっと一口、ヤっちゃってよ。」と、ベルトをカチャカチャと緩めこちらも負けじと
反り立った一物を取り出し制服ズボンの前をくつろげながら順番を待っているケンスケの姿。
あげくにだいたいこんな感じでヤってくれればいいからと、ご丁寧に顔の前に差し出されたスマホの画面に映る見本写真―
色素の薄い青い髪と赤い瞳、見間違えようもない同級生のあの子や黒髪と眼鏡がトレードマークの文学少女…(販売用)とファイル名のついた
日常風景の写真が終わったあとはスカートのめくれ上がったきわどい写真が現れはじめ、そしてついには―。

思わず自分の唇を両手で覆ってしまったのは画面に映る彼らの大きさか、それともキスと呼ぶにはあまりに深すぎる彼女たちの奉仕に
対する驚きか、今のアスカにはそれを判断する余裕さえもう残っていなかった。

「これからはあの"2号機ちゃん"がワイらをすっきりさせてくれるんやから大助かりやでほんま。」
「けどさ、指名したのが口の堅〜い俺とトウジでほんとに良かったよなぁ惣流」

もしあの日『箱入り娘』で他の男子を指名した挙句今のように身バレしてしまおうものならそれこそ、この部屋の入り口どころかマンションの廊下まで
股間を膨らませた少年たちの行列ができていただろう、そんな恐ろしい台詞でトウジとケンスケに恐怖心を煽られ狼狽える彼女にとって、
ケンスケがおもむろに鞄から取り出した1枚の紙とペンが唯一の光明だった。

二人は言う。もし惣流がこの契約書にサインしてくれるならそんな風にはさせないし、シンジやクラスメイトに"箱入り娘の正体"を知らせる意味もない。
自分たちにとって大切な『女優さん』になってくれるなら、その価値を落とすような事をするはずがないだろう、と。
ムサシとのレッスンが入っていない日の放課後の時間を利用して販売用の写真を取らせてもらい、その後で自分達にちょっちだけ『役得』を貰えれば
それでいいのだと言う彼らの言葉を聞いて一瞬でもほっとしてしまったのは果たして正しい感覚だったかどうか。

契約書にサインを済ませた彼女の最初の撮影となる『誓いのキス』はこの好色な少年たちがカメラを止めて本番へと移るまで続いた、
そして後に、青い性に翻弄され幸福な破滅を迎えたある美人母娘の物語と評され裏写真業界で伝説的な作品の一葉となる写真―。
その記念すべき1枚目がこの日に記録されたのだった。

―続劇―

43コウイに値する名無しさん:2017/05/29(月) 17:30:45 ID:MBMUuAGY0
久しぶりにエロ文を書こうとリハビリを始めたのでこっそり投下…誰も見てない板だから大丈夫…大丈夫

以前引き気味さんがケンスケがクラスメイトの隠し撮り写真売ってんのはなんだかなぁと言っていたのでそこをエロに絡めつつ
ムサアス夏祭り写真ネタの直後にキョウコさんとアスカをムサシとケンスケ・トウジがスワップして、さらに間が悪く
ケンスケとトウジが箱入り娘の正体に気づいてしまい…みたいな場面を書いてみたかったんですがいかんせん力及ばず…
【急募、野生の文豪】

44引き気味:2017/05/30(火) 01:50:24 ID:f88YfPL60
夏祭り写真ネタって……どんなんだったっけ? というところから始まる若年性痴呆スレッド、もといネタ展開が長期に渡りすぎている長寿スレッド。
2013年とかHitしましたからね、もう4年前ですよ (ノД`)

まぁ、なんと申しますか。まだ現段階では海のものとも山のものとも知れない某レクリエイターズ見てますと、中の人まんまで演技そのままでマリさんみたいな子がいるわけですよ。
ギザ歯の。
振り返ってみれば原作者の広江礼威氏が『真希波、好きじゃー』とかほざいてたっけと、じゃあやっぱりあれはマリの系譜の確信犯キャラなのかー、とか思うわけなんでありますが。
一昔前ならクロスネタとか、見立て配役ネタとか出回る状況ですよね。

つまり何がかと申しますと、このマリさん(状態:狂)、嘘を媒体に現実を塗り替える――都合よくありえない状況を現出させるとかいう小技を持ってらっさるわけで、あり得ないエロシチュが基本のこういうサイトでは使いやすかろうなぁ……と思いながら見ているわけなんでございます。
そらもう、クラスの女子から総スカン食らってる盗撮マニアさんが、クラス一の美人さんをエロい奴隷にするとか全然OKなシチュ成立のお助けキャラ化が捗りそうってなもんで。

45引き気味:2017/09/25(月) 00:03:34 ID:.zYL2VIE0
 東京結界における激戦の末に掴み取った勝利を祝して、昨晩は大いに笑い、騒いだ。
 チェンバー・フェスの前夜、壮行会の時も利用した温泉ホテルを選び、すべての後始末が進んでいる間にどうせならゆっくり湯に浸かって傷を癒そうと提案したのはメテオラだった。
 無論、日本政府の厳重な保護下だ。監視と警備は行き届いている。
 しかし、夜半胸騒ぎを覚えて布団を抜け出し、部屋を出た彼女の手には、魔術行使の媒体たる魔導書が握られていた。
 照明の落とされた通路を最大の警戒で進む。
 浴衣の上に直接羽織った外套の胸元では、周囲から向けられる害意に反応する宝珠が青く輝いていた。
 脅威を示す赤の輝きではない。
 そもそもが、なにごとか異常が起きていたのならまずはガードに貼り付いている政府機関の要員が動いているはずである。
 その彼らが動いた気配は無く、だが逆に彼女――常識から外れた剣呑な力をそれぞれが持つ「被造物」の一人たる魔導師、メテオラ・エスターライヒ
の完全武装姿を見咎める者もいない。
(……そのこと自体が、今この時、なにがしかの異常事態が進行している徴)
 被造物アルタイルが首魁となって起こした事態は解決を見て、脅威は全て去った。
 その上で彼女らがまだ力を揮わねばならない状況が起こるとするならば。それは、考えたくはないが、昨日までの戦いにおける同じ陣営の側にあった政府が、被造物たちの取り扱いについてある種の決断を下した場合であろうとメテオラは考えていた。
 だが、これは違う。
 メテオラの魔導師としての勘が囁くのだ。
(ともあれ、まずは各個撃破される可能性を懸念すべき。一番近くの部屋は……)

 メテオラはブリッツ・トーカーとエリナ・トーカーの親子に割り当てられた部屋を目指した。
 昨晩、口の悪い連中から酔いどれ中年などと呆れられるだけの飲みっぷりを宴会では見せていたが、それでも歴戦の賞金稼ぎ。ことに、取り戻したばかりの愛する娘にも脅威が及ぶとなれば、襲撃者の誰一人として許しはしないだろう。
 メテオラは合流を急いだ。
 そうであっても、魔術的知覚による最大級の警戒を怠らずにいたのは確かだ。
 だのに、気付けなかった。
「……ブリッツ殿! 気付いておられるか、ブリッツ殿――っッ!?」
 オートロックに魔力で働きかけながらトーカー親子の部屋のドアノブを回す。回そうとした。そのドアノブが、急に内側から引っ張られ、メテオラは部屋の中に倒れ込むように引きずり込まれていた。
「何者……!」
 ドアの内側に、まずは少なくとも二名。
 不意打ちでドアを開けた者と、倒れ込んだメテオラの手から魔導書を弾き飛ばした者。
 そしてすぐさまに彼女の背後を取って床にねじ伏せ、華奢な背中に腕をねじり上げながら跪かせた者と、これで最低でもこの室内に三名の襲撃者だ。
 いずれも相当の技量に達した格闘戦のプロなのだろう手際の良さ。魔導書抜きの小娘の身では抗いきれぬ屈強な腕で抑え込まれたとあれば――。
 油断は毛程もしていなかったにも関わらずの、完全な不意打ち。
 そのことに衝撃を覚えるメテオラではあったが、賢者たる彼女の最大の武器であるその知性は、たとえ魔導書を取り上げられようとも健在のまま。数瞬の攻防から読み取った敵戦力を前提にした反撃のプランを、既にして即座に編み上げている。
 依然としての戦意をその顔に漲らせたまま、天井の常夜灯がほの赤く浮かび上がらせた室内に素早くを目を走らせる。
 そして見たのだった。
「――!?」

46引き気味:2017/09/25(月) 00:03:54 ID:.zYL2VIE0
 緑色のまま乾燥させた植物を素材にしたマットが敷き詰められた部屋の中央に、数人の人影が蹲っている。
 ホテル備え付けの浴衣姿の背中は、揃っていずれもが大柄。客の姿に偽装しているのか……?
 薄闇に目を凝らして男たちの風体を確かめようとするも、その前にメテオラは気付いたのだ。
「……ンンッ、ンッ、ンンンー!」
 男たちが布団の上で輪を作るように向かい合って身を屈めて、なにをしていたのか。
「ンンン! ンムァ! アッ、いやっ、いやぁぁ……」
 幼い少女の、かぼそい悲鳴が上がる。
 男たちはその布団で休息についていたはずの少女、エリナを裸に剥いて、まさに今、陵辱を加えている真っ最中だったのだ。
「エリナ殿ッ……!?」
 うつ伏せにされて圧し潰されるように、白くちっぽけな背中を晒け出させられたエリナが、淡い、儚いくらいに淡い色をした栗毛の髪を乱してすすり泣いている。
 少女の背後にはだらしなく浴衣を着崩した男が太鼓腹を丸出しにして、その腰に辛うじて引っかかった帯が繋ぎ止めている分だけでは驚愕するメテオラの目から隠しようもなく露出した男性器をもってして、ずぶり、ずぶり――と、いたいけな少女の秘所を真後ろから貫いているのだった。
 万里の探求者たるメテオラをからも冷静さを奪い去るほどの驚愕は、それだけに留まらない。
 少女を輪になってまさに輪姦している男たちの中には、その小さな手を掴まえて無理やり自分の股間をしごかせている男や、布団にうつ伏せになって圧し潰されている隙間に手を差し込んでその未熟な乳房を弄んでいる者に加え、父親であるブリッツまでもが混ざっていたのだ。
「なにを! なにをしているのです!? ブリッツ殿!?」
 酒精に飲まれて、正気を失っているのか?
 眼鏡を掛けたまま寝床に入るという熟練の賞金稼ぎの顔は赤く、目付きはどんよりと胡乱に濁りきっている。しかしそれが何に酔ってのことか。よもや、実の娘を犯す禁忌に酔い痴れての興奮ではあるまいか。
 うわ言のようにブリッツは愛娘の名前を繰り返している。しかしこの髭面の父親は、その愛娘が目の前で他の男に犯されているのを気にも留めぬ風で、そればかりか自分もとばかり、輪姦の狂宴に加わっているのだ。
「エリナ……。おおぉ……エリナ……」
 愛らしい面差しが痛々しく歪められた真正面から、おぞましい興奮を顕にした巳の股間の屹立を、そのちんまりとした唇に突き付けて舐めしゃぶらせていたのだった。
「パパぁ、パパぁ……。んンンム、ンッ、んンン――」
「ああ、エリナ……。なんて気持ちいいんだ。パパは、パパは最高の気分だよ。エリナにおしゃぶりして貰っていると、何度でも何度でもいくらでも出してしまいそうで、腰から骨が蕩けてしまうようだ……!」
「やらぁ……。ぁ、あああっ。パパ、パパ……!」
 背後の男が見つめ合う親子の姿に嫉妬するように腰を送り込むと、幼い少女は涙に濡れて長い髪が貼り付いている両頬を震わせて、父親を呼ぶのだ。

「あなたはっ!」
 メテオラは激情のままに声を上げていた。
「ブリッツ殿! あなたは自分が今なにをしているのか、お分かりなのか? エリナ殿なのですよ! あなたがっ、やっと取り戻した!」
 共に過ごした時間は短くとも、共に世界を跨ぎ越えてという超常の事態にあって肩を並べ、戦った間柄。メテオラにとっても、ブリッツ・トーカーとその愛娘に肩入れするのに充分な時間はあった。
 だというのに。当のブリッツが、あれほどに求め、その喪失の憤りを世界など滅んでかまわないとまでの情念に膨れ上がらせていた父親が、裏切っているのだ。
 だが、メテオラに目もくれぬまま愛娘の拙い舌遣いを堪能する父親は、いよいよ許されざる快楽に息を荒げていき、唸りと共に痙攣させた下腹部から娘の顔にべったりと白濁した精を浴びせ掛けるところまでを披露してのけたのだ。
 そして事はそれだけに留まらない。

47引き気味:2017/09/25(月) 00:04:15 ID:.zYL2VIE0
「ンっ、ンンッ……。ぁ、パパ……またぁ」
 何かを、こくんと飲み下してみせたエリナが父親を見上げる眼差しと、その呼びかける声には、メテオラの背筋を震え上がらせるほどに女の情が浮かび上がっていたのだ。
「ああっ、びといな嬢ちゃん。パパさんにばかりサービスしちゃって。おじさんのおちんちんもココで搾り取っておくれよ」
 肉付きのまだ薄い、ちっぽけなお尻を抱え込んだ男が、エリナの幼裂に腰を使う動きを激しくさせていくと、また少女は泣きながら父親を呼んで『やだ、やだぁ……』と訴え、そしてまた彼女にもメテオラの想いは裏切られていたのだと、突き付けたのだった。
「やだよ、パパ。わたし、やだぁ」
 涙をこぼしていやいやと首を振る、その姿にメテオラは救わねば、なぜ救ってやらぬと憤ったのだ。
 それが、ところが、
「わたし、パパのおちんちんじゃなきゃやなの……。パパ、ねぇパパぁ」
 もう一度。もう一度と繰り返して、自分の顔を白濁に染め上げたばかりの父親にねだる。
 そこに、救うべき少女がいないことなど、明白だったのだ。

「――なんという、こと……!」
 すでにブリッツとエリナの親子の目にメテオラは映っていない。
「よし、エリナがまたパパのをしゃぶって大きくしておくれ。そうしたら、場所を代わってもらおう」
 聞くも耳が汚れそうな父親の提案に、娘は喜々として頷き返す。
 そして少女を犯す順番に預かっていた男が、自分の太鼓腹ぐらいまでしか背丈のない少女にたっぷりと膣内射精を注ぎ込んだその後、宣言通りに場所を代わったブリッツが愛娘を優しく寝具の上に仰向けに寝かせ直してから、細い太ももを脇に抱え込んで自分の屹立と位置を調整して――。
「ああっ、パパぁ。パパのが、ずぶぅーって」
 喜悦の声を上げた笑顔も、すぐにまた場所を入れ替わった他の温泉客たちが突き付ける左右からの肉棒への奉仕に忙しなくなっていって。
 そしてメテオラは、事態の全てを悟り、なんということかと絶望したのだった。
(承認力!! この場所には、ここには、まちがいなく承認力が働いている! 彼らは、それに――!)
 呑まれてしまったのだ。

 承認力、すなわち彼女が美しいと漏らした創造の力。
 観客という神々が認め、そうあれかしと肯う筋書きへと、被造物の運命を導き捻じ曲げていく強大で制御不能の力。
 メテオラは自分が見誤っていたことを悟った。
 享楽の神々がどこまで貪欲なのか。その関心の向かう先がどれほどに際限なく、そして時におぞましいものなのかを。
(彼は、ブリッツ殿は邪神と呼んでいた。だがこれは、もう曲りなりにであっても神とすら呼ぶべきではない……!)
 この狂気に彩られた淫欲の宴が、いずこかいずれかの創造主によって形作られ、そこに観客がそうあれかしと望んだものであるのなら、もはや逃れる術はない。
 抗うにはあまりに強大な力で、そして彼女たちは今まさにばらばらで、無策で、無防備で、無力なのだ。
 であれば、メテオラもまた神々に、いや悪魔どもに捧げられた一介の供物。
 狂乱の肉宴に呑み込まれずに済むわけがないのだ。

48引き気味:2017/09/25(月) 00:04:33 ID:.zYL2VIE0
(ああっ……!)
 四方八方から伸びてくる腕が、メテオラの外套を奪い、浴衣を素肌の上から剥ぎ取っていく。
 この正気を保っていられるのもあとどれだけか。
 メテオラに男性経験は無い。だが、薄い本とだか呼称される分野の常道を踏まえるのなら、たとえそうであったとしても男に犯された途端――自分はすぐに気が触れたような顔になって、男に蹂躙されることを喜びとするばかりの色狂いに成り果ててしまうのだろう。
 その運命を逃れる術がどこにも存在しないことを理解してしまえる、そんな自らの知性を呪いながら。そしてメテオラは、両脚をこじ開けて伸し掛かってきた軍装の男に、女にされる痛みをあっさり刻みつけられ、さらに数分も経たぬ内にはもう、分かっていた通りになっていた。
「ぅ……ぁ、ぁあああっ! ヒッ、ひぃっ……。やはり、これは……無理! 無理でしか……あ、ああああ!」
 自分から男の腰に足を絡めていって、逆に貪欲に。
 男がピストンの動きで突いて、引けば、次には自分から突かれるのを迎えに行って腰を跳ね上げ、プラチナブロンドの恥毛に飾られた恥丘を擦り付けにいって。エリナほど幼くはないとはいえまだ彼女とて小娘にすぎない膣の奥を、体格からして違う屈強な自衛隊員のペニスに抉られて『ああ!』と目を蕩けさせ、
「この世界はっ、感じるなにもかもが……アッ、ぁ、ぁ……じゅっ、重層的で……。やはり、やはり……男女の交わりすらも、想像していたよりも、遥かに……は、はるかに……ッっっ!?」
 この誘惑を振り払うなど、――不可能。
 メテオラはそう結論して、仰け反り『ヒィ』と目を剥いた笑顔で絶頂を遂げる。
 エリナ・トーカーがそうされていたように。左右から複雑な獣臭で構成された匂いと共に突き付けられた男性の屹立した股間を、肉の棒としか呼べない硬くなったものを、
「ほらっ、女賢者さんよ。頭のいい女はフェラも上手いって聞いてんだ。ホントかどうか教えてくんないかな?」
「フッ、ンッ、ンンッ……。飲み込みは早い方だと……自負している。あ、ああっ……喜んで……!」
 堪えられぬ欲求が口の中に唾を満たすのに突き動かされて、急ききってしゃぶりついていって、べちょべちょと舌を巻き付けていく。

 入れ替わり立ち替わりで、まず三度。メテオラは最初に彼女を無力化した自衛隊員達によって膣内に精を注ぎ込まれた。
 その後は四つん這いでブリッツ達親子の寝床まで、ピシャピシャと尻たぶを叩かれながら追い立てられていった。
 いたいけなスリットが真っ赤に腫れ上がった、その狭い肉の隙間から引き抜かれたばかりで、湯気を立ち上らせるほどに生臭いブリッツの汚れた剛直を舐め清めさせられ、
「おぉ……。さすが万里の探求者。見てくれの悪くない顔はしていても、正直の君のような体つきでは女として見る気にはならなかったのだがな」
 と、ひねくれた言い回しで覚えたばかりの口淫の技術を褒められて、犬が尻尾を振るように喜び、
「まぁ、パパったら!」
 メテオラ以上に女としての体つきには遠いエリナが嫉妬して割り込んできたのと競うようにして、中年賞金稼ぎのあぐらをかいた股間に、常の怜悧さをかなぐり捨てた美貌を埋めていった。
 そうしてから、対面座位の格好でブリッツとも交わった。
 まさしく雌犬のように這い、最初エリナを犯していた太鼓腹の男にも犯された。
 もはや父親に注がれたものとも誰の出したものとも区別のつかない白濁液でドロドロに汚されたエリナの幼裂を、口で清めもした。
「あひっ、キャッ、きゃフッ――!? め、メテオラさぁん。それ、イイっ……!」
 そこでも存分に理解の速さと応用力の良さを発揮して、父親たちとの交わりで一晩にして淫らに膨らんだ姿へ変わったエリナの陰核を的確すぎるほど的確に攻め立てて、少女が感動のあまりに絶頂して迸らせた潮吹きを、顔面中で浴びもした。
 すでに男の股間から吹き上げられる熱汁を顔で受け止めるのに慣れさせられていたメテオラは、淫靡に火照る頬に伝うエリナの名残を、ぺろりと唇の端から伸ばした舌を使って舐め取り、その味わいにまたうっとりと息を漏らしたのだった。
「……そういえば」
 そこでやっと、ようやく思い出したとばかりに。
「ここにはまだ他に女性の被造物が、星河ひかゆ殿が居たのでした」
 それに、菊地原殿やまりね殿もと。
「このホテル一帯を舞台にして承認力が作用しているのであれば、彼女たちも巻き込まれていないわけがない」
 メテオラは押さえきれぬ様子の好奇心――欲望に笑みを浮かべて、ブリッツに訊いたのだ。
「あなたの創造主たる邪神。駿河殿の味を確かめてみるというのも、興味をそそられるのではありませんか?」
 無論メテオラは、この提案が受け入れられないとは欠片も考えてはいなかった。

49FOX:2017/09/26(火) 01:10:48 ID:Q1URqtT.0
 「「ぼくの考えた最強設定」な二次創作キャラクターをオリジナル制作者たちがどうにかこうにかねじ伏せる」お話であったのがRe:Creatersのメインルートであったわけですが……。
 ファンたちの歪んだ、しかし切実で直截的な「愛」を突きつけられたキャラクターがどのような反応をするのかいろいろ想像出来ちゃうのがこのお話の強みであり、しかしメインストーリーにはぜったい持ってきては「いけない」要素なんですよね……。
 特にメテオラ嬢はこの手の薄い本については理解がありそうなキャラクターでしたから(笑、エロパロサイト全盛期ならこの手のお話が無限増殖してもおかしくなかった気がします。
同人誌界隈ではどうだったんでしょうか。
 引き気味さまが書かれているような近親姦に元エロゲーキャラと、とにかく「フック」は山ほど仕掛けられていただけに、いろいろ複雑な思いでアニメ本編をチェックしておりました。

 特にメテオラ嬢はスタッフたちに愛されているのが分かるだけに、この「理が勝っているゆえに、自身に何が望まれているか分かってしまった十六歳の乙女」が(そっち方面の)万理の探求者と化してしまうとか、本人の願望であるグラマラスなお姉さんのほうが「承認力」が勝ってしまってエロキャラ化させられるとか、いろいろ想像してしまいました。

50引き気味:2017/09/26(火) 01:46:17 ID:jxVRHC5c0
承認力という仕掛け、古くは妖魔夜行シリーズにも似たようなギミックが導入されてましたけど、レクリエイターズのそれは露骨にヤバいと思ったんですよね。
対ヲタクという一方の構図。そして二次創作の存在を前提にして、しかも大々的に肯定しちゃってますから。
さらにマズいのがエロゲ出身のひかゆ嬢。
twitterっぽいsnsでばら撒かれた原作者のSSだけで、一瞬にせよセレジアはあれだけの火力を得てしまったほどなんですから、夏冬のビッグサイトを満たすほどのエロ情念を承認されてしまったらどうするのかと。

後は、カロンの現界によって「現界したキャラがいなくなってしまった物語世界」が存在すると確定しちゃいましたから、そこら辺も小道具にしてみたかったですね。
多元宇宙パラレルワールド構造採用世界のようですし。

まぁ、創作者とその創造物という擬似親子関係ですとか、ストレートな父娘設定の他にも美味しい関係性で結ばれたキャラが設定されているわけですし。そういう意味でもヱヴァよりもエロパロ素材にしやすいお話じゃなかろうかと思います。

51引き気味:2017/10/01(日) 19:17:52 ID:5MRKml.o0
読み返してみると、ひっどい悪文ですね、これ ('A`)
推敲無しの勢い任せ数時間作業にしても、その勢い任せで出てくる文章がこれってのは辛い。
メテオラやブリッツ他、レクリエイターズのキャラを書く、彼、彼女ならこんな台詞だろうと考える作業は楽しかったので、も少しいろいろ試してみたいとこですが。

52引き気味:2017/11/12(日) 20:14:15 ID:qU0bX6Eg0
 今日も今日とて足取り軽く、「エル君」の姿を求めて新築間もない砦の中をあちらへこちらへと首を突っ込んで回っていたアディを、不意に襲った眩暈。
(……あれっ?)
 魔力の消耗とも異なる急な虚脱感に大きく姿勢を崩しかけたアディを咄嗟に支えてくれたのは、銀鷹騎士団員としてはそう多くない同じ女性騎士であるノーラだった。
 たまたま横を通りがかっていた彼女が手を伸ばしてくれなければ、アディは直前の勢いのままべしゃっと通路の石畳に顔を突っ込んでいたに違いない。

「――どこかお加減でも悪いのですか?」
 滅多に表情を変えない寡黙な性格。男性騎士にもひけをとらない長身に加えて、体つきはスレンダー。短めにした髪もそうで、あまり女らしさを自分から主張してはいない佇まいなのだが、見ればはっとする程の美貌の持ち主。
 ノーラ・フリュクバリとは、そういう団員だった。
 アディにとっては苦手な相手である。
 騎士団の前身となった学園時代からの後輩でもあったのだが、その頃の印象は薄く、むしろ拠点をこの砦に移した最近になって顔を覚えたようなもの。
 他ならぬアディの「エル君」、銀鷹騎士団長エルネスティ・エチェバルリアと気安く二人きりで話し込んでいる、そんな様子を再三目撃してしまったことによって、大いに警戒すべき対象――恋敵なのではと身構えるに至った相手なのだから。

 そうではあっても、
「だ、大丈夫。あははは、ちょっと躓いちゃったのかな。ぜ、全然大丈夫だから――ら、らら……?」
 ライバルの前でみっともないところはと気合を命じた筈の足腰はしゃんとしてくれず、さらに力が抜けてゆこうかという所だったのだ。
 だから、完全に病人に肩を貸す格好になったノーラに近くの部屋まで運んでいってもらうという不覚をとってしまったのも、これはもうやむを得なかったことだと、その時は思っていた。

 ――完全な、そして取り返しのつかない判断の誤りだったと、今なら思う。

 せめて、だ。
 その後、倉庫代わりに使われているらしい小部屋で木箱を椅子にして休みながら、どこに行っていたのかすぐに戻ってきたノーラから『これでも飲んでいてください』と勧められた薬湯に口をつけていなかったなら。
 何一つ変わらないまま、幼い頃からと同じままで、今も「エル君」の横で無邪気に笑顔でいられたのだろうにと。
 今や、銀鷹騎士団の団長補佐という肩書はそのまま、密かにそのエルネスティ団長にも告げることなくもう一つ、フレメヴィーラという国家の暗部を担う王家直属の密偵組織、藍鷹騎士団員という顔も持つに至らざるを得なかった彼女、アデルトルート・オルターは、そう悔やまずにはいられないのだ。

 ◆ ◆ ◆

 双子の兄やエルネスティと共に、どこまでもどこまでも一緒なのだと疑うことなく信じ切っていた運命が大きく変わってしまったあの日。
 ふと気付けば、アディは見知らぬ部屋の中で寝台に寝かされていた。

53引き気味:2017/11/12(日) 20:14:39 ID:qU0bX6Eg0
「ど、どこ……? っていうか、いつの間に夜? わたし、なんで……?」
 背中を起こして混乱したまま辺りを見回しても、窓の一つもない部屋だった。
 室内の灯りはすべて壁に据え付けられたランプによってであったから、夜になってしまっていたのかと混乱したのである。
 体感はぼやけたままで、意識を失っていた間の時間も大まかにすら見当がつかない。
 揺らめく灯火によって琥珀色に浮かび上がる周囲は、アディの実家である侯爵家の邸宅にも劣らない瀟洒なもの。
 少なくとも、銀鷹騎士団の本拠地として築かれたオルヴェシウス砦の中には団長用の部屋を含めても存在しないほどに、高価そうな調度品が揃えられている。
 当然の判断として、アディはいつの間にか砦の外に連れ出されていたものと考えた。
 直前の体調不良のことはあるが、どう見ても医者のところに運び込まれたという風ではない。やや脈絡を欠きはするが、貴族の使う部屋に違いないという様子からまず頭に浮かんだのが、実家絡みでのごたごたがまた降り掛かってきたのだろうかということだった。
「大変、早く砦に戻らないと……!」
 面倒事が本格的になってくる前に、と。急いで抜け出そうとした彼女はしかし、気配も無く傍らに控えていたらしいノーラによってあっさり、寝台に引き戻されてしまった。

「その必要はありません」
 そこまで力を込めてきている感じではないのに、寝台の縁に腰掛けているようにと肩を押さえられると、アディは碌な抵抗も出来なかった。
 抗おうとすると体が妙に重たくなってしまうのだ。
 スプリングの効いたベッドに尻もちをついて、慌ててぱたぱたと服を漁ってみれば、魔法を使う触媒たる杖はおろか、格闘の際に手を保護するグローブまでも取り上げられてまっていた。
 真っ先に確かめなかったのも、いざ必要になるまで気付けずにいたのも、騎士としては失格。自分でもらしくないと思う失態だった。

「アデルトルートさん、落ち着いてください。今、あなたが慌てなければならない理由はなにもありません。ここはオルヴェシウス砦の中です」
「……え? でも私、こんな部屋知らない……。わたし、団長補佐なんだよ?」
 学生あがりもほやほやの新米騎士だが、同時にアディはこの砦のナンバーツーである。砦の隅々までもとはいかないにしても、最低限、これだけ特別誂えの部屋について承知していないということはありえない。
 本来なら。

「知る必要のない者であれば、たとえ砦の誰であっても明かされることのない部屋だというだけのことです」
「なにそれ、すっごく不穏……」
 何一つ普段と変わらない調子で淡々と告げてくるノーラなのだが、アディの警戒本能は目の前の人物を味方の扱いから急いで外せと慌てふためいていたのだった。
「なんでそんな部屋に私連れてこられてるの? それを知ってるノーラさんって何者なの? ……第一、ヘンだよ。そんな重大な秘密っぽい部屋なのに、なんでこんな贅沢なベッドだけどーんと置いてあるの?」
「勿論、必要があったからお呼びしたのです。強引な手段になってしまったことはお詫びします。眠っておいでだった間に一通り体調に問題が出ていないか確かめさせては貰いましたが、なにかおかしいと感じられるところがありましたら仰ってください」
 人によっては作用が異なる可能性もありますからと、ノーラは悪びれる様子もなく最初から全部が自分の企てなのだと告げていた。

「……あの」
 おかしいと感じるところなんて、何もかもなのだった。
 さっきは普通に立ち上がって歩き回れたのに、ノーラに制止されると途端に気だるく体が重く、力が入らなくなってしまう。
 今やり取りをしている分には不自由無いのに、誰かの耳に届けばと大声を上げようとすると――かすれ声しか出てこなくなる。
「それに、この部屋が暑いってわけじゃないよね? さっきから何だか、やけに汗が出てくるっていうか……」

54引き気味:2017/11/12(日) 20:14:57 ID:qU0bX6Eg0
 アディにだって、禄でもない答えが返ってくるのは薄々分かっていた。
 嫌々訊ねた彼女に、それはとノーラが答えるには、
「どれも、別におかしな作用が起こっているというわけではありませんね。ご安心ください」
「……全然安心できないよ」
 泣きたい気分でいっぱいになったアディが、ふぇ〜んと弱音を吐いてエルネスティの名前を呼んでしまったのは、かねてからのかの少年への依存を思えば当然のことだったろう。
 そしてそんな他愛もない泣き言ひとつに対しても、今やどこの何者であるのかも怪しくなったこの慇懃な女騎士は、『ご安心ください』と言ってきたのだった。
「エルネスティ様であれば先程、私達からの急ぎでの依頼ということで新しい設計の話を持ち込ませていただきました。既に工房に入られ、作業に取り掛かっておいででしたから――」
 と、そこまで聞かされればアディにも分かる。
 趣味でしかない設計作業に一度夢中になってしまえば、他の一切合切はシャットアウトしてしまうのがアディ達の騎士団長という人物だ。
 彼女が側から姿を消していても、気がつくのは一段落が付いてそれからになるに違いない。

「他に、なにかお訊ねになりたいことはありますか?」
「…………。何一つ答えてもらってない気がするんですけど……」
 そうは言ったものの、アディにも察しのつくことはある。
(強引に連れ込まれて、誰も知らない秘密の隠し部屋。クスリを盛られて抵抗できなくされて、それでベッドから逃げるなってことは……!)

「あ、あの……」
 自分の想像で蒼白になってしまったアディは、傍らに立つ無表情なままの美女を恐る恐る見上げたのだった。
「ノーラさんって……女の子が好きな女の人、だったりします……?」
「…………」

 なんとも言い難い空気。一層居心地悪く静まり返った室内にその時響いたのが、呵々という大きな笑い声だった。
「いや、こいつは愉快。肝が座ってんだかトボけてるんだか。さすが、あの銀の長の嫁になろうかって娘だけのことはあるな。なぁ、藍鷹の姉ちゃん?」
 奥の扉を開けて入ってくるなり寝台近くに置かれていた椅子を引き寄せて、真正面からアディの顔を眺める場所にどっかと座った、その獅子の鬣のような髪を背中に長く伸ばした大男。
「お嬢ちゃん。あんたを呼んだのはこの俺さ。まぁ、今をときめく銀鷹騎士団の団長閣下、陸皇殺しの英雄にして今や幻晶騎士開発の第一人者ってぇぶっちぎりの異能の持ち主についてでもあるんだけどよ。そいつがもし嫁を取るならって話なわけさ。そこんとこ、うちも国としてどうしても無関心でいるわけにゃいかなくってなぁ」
 満面、愉快そうな笑みを浮かべながら、それでもアディが体の震えを止められなくなるような目付きでじろじろと見定める風にしてくる、その男を、ノーラはただ『殿下』と、そう呼んで跪いたのだった。

 ◆ ◆ ◆

55引き気味:2017/11/12(日) 20:17:19 ID:qU0bX6Eg0
別に今書いたってわけでなく、先週の月曜にノリノリでキーボード叩いていて、濡れ場までのお膳立てまで済ませたあたりで力尽きたナイツマネタ。
その後、火曜とか仕事中に脳内で台詞思い浮かべて展開練っていたら、それで満足したらしく今日まで一行たりとも追加してなかったっていうね。
しかもこの後は『シン・ゴジラ』。

供養でござる。

56引き気味:2017/11/12(日) 20:17:33 ID:qU0bX6Eg0
 第3新東京市中心市街を間近に臨む、山裾の斜面。
 眼前には片側二車線、合計四車線の幹線道路が走り、隣接する土地は市立の光学医療試験場として使用されていたり、税務署であったり。
 便利の良い立地条件の上に、建物としてのグレードも高級マンションと謳うに充分。
 であるわりに、入居者は極端に少ない。
 つまりはマンションそれ自体がネルフによって押さえられている、事実上の官舎なのだ。コンフォート17マンションというのは。

 その一角、葛城ミサトの名前で表札が掛けられている部屋である。
 要するに、アスカが自宅としてネルフから直接にあてがわれているマンションの中なのであるから、本来そんなものが仕掛けられていてはならないのだった。

「……呆れたわね」
 素肌に当たるお湯の気持ちよさにうっとりと表情を解けさせていたついさっきのまま。片手にはまだお湯を降らせ続けるシャワーヘッドを握って。
 ぽたぽたと滴の伝い落ちる指先を伸ばして、アスカは鉢植えでバスタブ脇に置かれている観葉植物の根本を確かめた。
 土からわずかに顔を出していたのは、フレキシブルケーブルの先に小型レンズの付いた内視鏡タイプのカメラだ。
 小型軽量で、高精細。そして映像は無線受信タイプ。
 本来はドア越しにや換気ダクトの中からで室内を確認したり、開くことのできない梱包物の内容を調べるなどの対テロの用途で政府機関にも採用されている仕様の物だった。
 おのずと、仕掛けた人間の素性が知れてくる。

「ほんっと、あっきれたわ……」
 吐き捨てるように呟いたアスカの顔に浮かんでいたものを、どう読み解くべきだったものか。
 苦虫を噛み潰したようにへの字に口を引き結び、目を細めて不機嫌にそれを見下ろす。
 一方で、今もオンラインで稼働し続けている盗撮カメラを発見して、それで湯浴みの火照りにピンクの色へ染まった胸を庇うでもなく。すべらかな腹部をしたたっていく湯滴で濡れそぼつ、紅茶色の恥叢を頂いた股間のクレヴァスを隠すでもなく――。
 呟いたままの呆れ返り。それはそれで間違いなかろうが、だからの軽蔑に帰結してそれで終わりとも、それだけだとも判じきれぬ曖昧な表情が、そこにはあったのだ。
「…………」
 うっすらと紅潮していく頬はどうしてなのか。
 少女の羞じらいが、そこにはあった。
 火照り始めたのは今なのだから、シャワーを浴びていたことを理由には出来まい。
 むっつりと押し黙ったまま、それでも盗撮魔の視線から躯を隠そうとはしないのは何故なのか。
 カメラが見上げる先には、腰高のプロポーションですらりとタイルの上に立つ健康的な女子中学生の太腿と、その付け根でぴったりスリットを閉じたアスカの未成熟な秘処が露わなままだというのに。
 小さく唇を噛む。
 攻撃的な性格をした女の子であるから、呆れきって我慢できないわとばかりに。
 それもしかし、どこかもどかしげな。
 噛んだ後をむずむずとやっている唇の、妙な色っぽさときたら。

57引き気味:2017/11/12(日) 20:19:26 ID:qU0bX6Eg0
そしてまた供養。
日曜にノリノリで珍しいカップリングで書こうとしていたら、新劇版のミサトさん宅の風呂場ってどんなだったっけと気になって、全記録全集読み漁りだした辺りで他に興味が移ってしまったという。
一週間たっても一行も追加していないので供養でござる。

58引き気味:2018/04/15(日) 00:40:24 ID:W4RLq/yI0
 碇シンジは14歳。思春期真っ盛りだ。
「だから、朝は仕方が無いよね」
「そう、仕方がないの。……朝だもの」
 それが、同居する同い年の美少女である綾波レイにその日一番の射精を布団の中で飲み干してもらっているシンジの言い訳だ。
 シンジの義理の妹として家族に迎えられたレイが、遺伝子上は兄妹とも息子ともつかないシンジの布団の中に朝から裸で潜り込んでくる言い訳でもあった。
「……んっ」
 口元をハンカチで拭い精飲の痕跡を綺麗にしたレイは、蕩けるような目つきであらためて『おはよう』と挨拶を。
 ただし、正確にはシンジにではなくシンジの息子に。
 欲情も露わに目元を艶やかな朱に染めた彼女のこんな表情は、少し前までの不愛想さからは嘘のようにも見える。
「ダメだよ、綾波」
 苦笑して、シンジは一応制止しておく。
「今が大事な時期なんだから」
 『……ええ』と諦めきれない顔で残念そうにするレイは、現在妊娠中。ふっくらとしてきた腹部が目立ってきていた。
 クラスの女の子たちの中では豊かな方でもある
 それがために、シンジと共に通っていた第壱中学を今は休学している。
 起きる前からレイによって下着ごと引き下ろされていたパジャマのズボンを履き直すことなくベッドから降り、学生服に着替えようとするシンジとでは、朝の時間に余裕の差があった。
 だからレイは拗ねたようにシンジに告げるのだった。
「……いじわる。いいわ、後で碇指令に慰めてもらうもの」
「父さんだって、大事にしろって言うと思うんだけどな」
 肩をすくめ、身支度中の姿見から横目にレイのおなかのあたりを見やるシンジが思うに、それでもあの顔つきで意外なくらい――という、自分の父親の義娘への甘さだった。
(孫のことなんだか、自分の子供のことなんだか、どっちだと思ってるのか知らないけど)
 良い歳をしておいて、シンジと並んで生まれてくる赤ん坊の父親候補でもある、あのいかつい髭面のアラフィフ男のこと。そんなものに信用なんて全く置けないのだが、
(でもまぁ、母さんがちゃんと見てるでしょ)
 父親以上に長年不在だった相手なのに、それでも母親のことは何故か信用できているシンジなのだった。

 ◆ ◆ ◆

 その、シンジの母親。碇ユイは現在39歳。
 ということになっているのは戸籍上だけのことだ。

59引き気味:2018/04/15(日) 00:43:11 ID:W4RLq/yI0
「――ンぁ、ああっ。せん、せ……っ。ふゆつき、せんせい……!」
 夫と共にとったのだろう朝食後の食器を洗っているシンクに手を付き、出しっぱなしにしているお湯の音を打ち消すような隠しもしない悦がり声をあげている彼女は、控えめに見てもまだ社会に出たての新人OLがいいところだろうという若々しさだ。
 こうやってエプロンを付けて主婦然としていも、精々ご近所で人相の悪い中年男に間違えて嫁いでしまった新妻、歳下妻扱いされるぐらいにしか見えない。
「……ふっ、ふっ、ふっ……ッ。そう、何度も何度も老人におねだりするものではないよ、ユイ君」
 老人と呼べば不機嫌になるが、それでも荒く息を吐きながらの顔には皺のだいぶ増えたユイのかつての恩師でもある冬月教授。この、朝から碇家のキッチンに上がり込んで間男のように人妻を犯している老人に差し出しているお尻も、伸ばされた片腕で交互に揉まれている乳房も、まくりあげられたスカートや上着からさらけ出されている肌の様子は二十代の初々しさだ。
「でも、でも先生……。わたし、私……。ああ……っ。せんせいの手が、胸をこんなにいじめて下さるから。わたしの、ちくび……。そんな、そんなに乱暴に、されたら……!!」
「いじわるをしているわけではなのだが、君は……多少、乱暴に扱われる方が嬉しいようだから、なっ。あまりゆっくり付き合っていたら、私まで……会議に遅れかねんよ」
「ああ、申しわけ……ありませんわ。わたしと、主人のせいで……。せんせぇに、こんなご足労を――。ッ、ああああっ、ちくびっ、強いぃぃ……っッ」
 ぎゅうっ乳首を摘み上げられた、そのタイミングでユイは狂おしげに絶頂の声を上げる。
「むうっ!」
 かたちのよい顎を跳ね上げ、シンクの縁にしがみ付くようにして背筋を震わせる人妻の膣内では、強烈に加えられた締め付けに音を上げた冬月教授のペニスが脈打ちながら勢いよく精液を子宮に向かって打ち込んだ筈だ。
 老人が腰を引き、ぞろりと避妊具も付けない赤黒いペニスが引き抜かれた直後。スカートの裾が落ちてきて隠すまでに露出していた人妻の性器からは、ぬらつく秘肉の狭間からねっとりと、白いザーメンが垂れ落ちていたのだから。

「……さて」
 息を切らしている老人が、それでも元の教え子のように床にへたりこんでしまっていないのは精一杯の見栄ゆえだろうか。
 『ンぁ、あっ……。先生の、熱いの、いっぱい……』と虚ろな目をして、シンク下の開き戸の冷たい表面に頬を預けて満足気にしているユイよりも、よほど運動量の激しかったような汗をかいているのだが。
「ユイ君の方は満足してくれたとして、お前はまだ準備もできないのか、碇?」
 若々しい人妻の媚肉に腰を打ち付けていた時とはうって変わって嫌そうに、顔も向けずに背後へと声を掛ける。
 その相手は、学校に出かける支度を整えた息子が部屋から出てきても、まだ急ぐ気配も無くダイニングテーブルで出勤前の時間を使っている一家の主、ゲンドウである。
「……すいませんね、冬月先生。もう暫く待って頂けると」
「まったく、昔からお前は。息子も見ているというのに、まったく示しのつかん……」
「あはは……。ごめんなさい、副司令。それからおはようございます。……その、父さんと、アスカも……」
「ああ。おはよう、シンジ」
「ンアッ! アッ、アッ、ア――。お、おは……ッ、おはようぅ――ぅ、ひっ、ひんじ。ひんじ……っッ」
 自分が悪いわけではないはずなのに。そんなバツの悪さの浮かべて冬月老人に挨拶をするシンジの傍らには、ぴったりと付き添うレイが裸のまま。
 興奮の醒めやらぬままであるらしい幼い乳首はツンと尖ったままだが、それをゲンドウや冬月から隠す様子はない。
 そして何食わぬ表情で平然と挨拶を返してきたゲンドウの胸の下に組み敷かれ、ダイニングテーブルの上で掲げ上げられた両脚をリズミカルに揺らしている少女、アスカもまた、壱中制服のブラウスが大きくはだけられてブラがずらし上げられた乳房の頂きに、美しいピンク色をした乳首を目いっぱいに固く尖らせているのだった。
「すまんが、アスカ君にはもう少し付き合って欲しいからな」
 テーブルの上に寝かされ、ひっくり返しになったカエルのような格好で持ち上げられた両膝の裏あたりをゲンドウに掴まれ、アスカは火照った様子も生々しい秘唇を大きく割り拡げて中年男の巨根を飲み込まされている真っ最中。

60引き気味:2018/04/15(日) 00:43:39 ID:W4RLq/yI0
 それも、一突きごとに根本までだ。
 レイが興味深げに視線をやり、男女の混ざりあった体液が飛沫になって散る結合部分で、初々しいラヴィアをめくり返らせてピストン運動を繰り返す肉柱の雄々しさに、また頬を染める。
「むっ、っッ、フッ、うん、んんむ……ッ。いいぞ、アスカ君。やはりシンジが見ている前だと、余計に感じるかね……?」
「アッ、やっ、いやぁぁ……おじさまぁ」
 『言わないでぇ』と真っ赤にした顔をぶんぶんと振って、シンジから精一杯背けてしまう。そんなアスカの腹部もまた、レイ程ではないにしても少し膨らんでいて、妊娠の兆候を示していた。
 片方の足首にショーツを引っ掛けたまま、じたばたとさっきまでは違った意志をこめて藻掻いてみせる。
「そんな、いじわるっ。ぉ、おじさまが言うなら……!」
 ゲンドウの腰遣いに滅多突きにされる暴力寸前の攻勢を、ミドルティーンの未成熟な膣で充分に女の悦びとして受け止めているらしい混血の美少女は、幼い声で淫らに喘ぎ喘ぎ、唇を尖らせながら、それでもどこか甘えた口調。
 目を瞑ったままで一気に言い切ったのは、シンジのいる前だと意識したからだろう。
「そんないじわる言うんだったら、あ、あかちゃん……産んであげません、からぁ!」
 叫んでしまった後はいよいよ耳まで真っ赤にしてしまって、表情を隠すようにゲンドウの胸に自分から抱きついていくのだった。

 ◆ ◆ ◆

 ――そんなことがあった日の、放課後。
 シンジは家にはまっすぐ帰らず、同じマンションにあるアスカの家に上がり込んでいた。
「それでアスカちゃんったら、お昼まで学校にいかないで大遅刻しちゃったのね」
 アスカの陰口を叩くようなことになってしまっていたが、そもそもは愚痴を聞いてもらいたいからだった。
 アスカの母親であり、やはりユイの同じ事情があって年齢不相応に若々しい容貌をしている美女、惣流・キョウコ・ツエッペリンというアスカの母親にである。
「もう、いくらレイちゃんみたいに休学することに決めちゃったからって」
 あんまり学業を疎かにするのも考えものだわ、と困った声でぼやいて首を傾げるヨーロッパ系の美女は、アスカによく似通った鮮やかな金髪をベッドシーツの枕元いっぱいに広げて、シンジを見上げる。
 仰向けになっても形を崩さず、見事に上を向いている乳房の豊かなボリューム。それを堪能するのも、アスカのいない家を訪ねた理由だ。
 アジア系のそれとは違う白い肌をした乳房には、うっすらと浮かび上がる青い静脈が。
 そして、子供を一人生んでいるとも思えない、透き通ったピンク色の乳首。
(母さんのおっぱいだと、乳首がもっと濃ゆい色してるんだけど……)
 シンジの知る限り、身の回りでもっともふくよかなバストサイズ。その母性豊かに成熟しきった膨らみへ指を食い込ませて堪能しているシンジの手のひらが、蜘蛛の脚じみて動いて、懸命に歳上の大人の女性へ快楽を送り込もうとしている。
「それじゃ、おばさんがシンジ君の赤ちゃん、生んであげましょうか?」
 茶目っ気たっぷりに微笑んでくれるキョウコに、シンジは自分とはまるで違う大人というものを感じさせられずにはいられないのだった。
「それじゃ、僕とキョウコさんの息子で、アスカの弟か妹?」
「そうね。それで、アスカちゃんの産む赤ちゃんにとっては叔父さんか叔母さんで。でも、その子にとってはシンジ君は腹違いのお兄さんだから、甥か姪でもあるのよね。うふふ」
「よしてくださいよ、キョウコさん……」
 ややこしくなりそうだとげんなりさせられてしまうシンジは、それを忘れるようにキョウコとのセックスに集中していった。
 そしてキョウコもまた、自分の娘と同い年の少年を抱きしめて、一緒に熱い一時へとのめり込んでいったのだった。

61引き気味:2018/04/15(日) 00:45:32 ID:W4RLq/yI0
雑談スレでレスしながら書いてみたくなった家庭内乱交ネタを走り書きしてみたはいいものの、いまいち世代の混線具合が足りてないような。

62コウイに値する名無しさん:2018/04/16(月) 15:58:49 ID:CEFX8L0Y0
久しぶりに投下スレを見に来たら引き気味さんの新作が!
>そんなアスカの腹部もまた、レイ程ではないにしても少し膨らんでいて
結構物語の終末ぽい1枚絵を想像してしまうお話ですが相変わらずゲンドウさんの命中率がすばらスィ…

自分も納期間近の死にそうな日程の中、たまにハニーセレクトでお人形遊びしてるんですがエヴァのmodがほとんどない事に時代の移り変わりを感じてしまったり…(泣)
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1517499589/org/image1523639663.jpg

63コウイに値する名無しさん:2018/04/19(木) 06:13:48 ID:caQoqXjc0
引き気味さんのゲンドウxアスカネタに刺激を受けて指令と不適切な関係を結ぶアスカちゃんの画像を作ってみました。
>>62と同じ、がぞろだのハニセレスレに上げといたので下手くそな人形遊びでも見てやるぜという方はどうぞ〜

64引き気味:2018/04/19(木) 23:54:17 ID:1GBd/Q7c0
新作と言うには……文章もスカスカだったり、台詞も心情表現もテキトーすぎたりとかなり間に合わせなその場ネタなので恐縮なのですが、喜んで頂けたならなにより。

しかし、なんつーバタ臭いお顔のアスカさん>ハニセレ
これだけ色気過剰なのに身長差であからさまに成人と未成年と強調されてしまってるのも随分なギャップのエロスですが。

65引き気味:2018/05/16(水) 01:28:00 ID:0eRHf.Is0
 6月も中旬が過ぎると校内は体育大会、生徒総会と続いた大型イベントの余韻も薄れて、落ち着いた空気を取り戻し始めていた。
 春先の進級からこっち、家庭訪問に大型連休、そして中間テストと新生活に馴染む暇もなかった生徒たちにとっては、今の環境で迎えるはじめての平常進行というやつだろう。

「ま、それでもボクらは期末テストの準備を進めなきゃなんですけどね」
「日向先生は中間テストの採点も時間掛かっちゃってましたからねぇ」
 学校という空間の大部分を占める生徒たちが弛緩してしまっていれば、それは教師たちにも影響してしまうものだ。
 昼食後の職員室――その脇の給湯室は、若手とベテランとが似たような愚痴をボヤきあう一服の場所となっていた。
 無論、ベテランは今口にしているような愚痴なんてものはこの先ずっと毎年毎年、教師生活を続けていく限りぐるぐると回り続けて巡ってくるものだと分かっている。
 つまりは、生徒たちと同様にやっと新生活に馴染みはじめてきた新人の精神的メンテナンスという側面についても意識しているのだが、それさえも彼にしてみれば数年置きで何度も何度も巡ってくる恒例行事に過ぎなかった。
 彼にとって、慣れる、馴染むとはまた同時に、飽きるということと同義だった。

 そんな彼らの前を『ちょいと失礼しますよ』と横切って、愚痴りあいにも参加せず、タバコを吹かしつつもスケジュール帳から目を離さずにいた教師が廊下へ出ていこうとしていた。
「加持先生、もうお昼は切り上げですか?」
「ええ、まぁ。私ンとこのね、愚痴を聞いてやらなきゃって生徒の都合が、この昼休みしか空いてないらしいんで。……軽く時間外ってやつですよ」
 肩をすくめてみせて、『じゃ』と出ていく。
 伸びた髪を切もせず、後ろで束ねて馬の尻尾のように垂らしていたり、無精髭をそのままで出勤してきたりと、一見するといかにも勤務態度の不真面目そうな教師であるのが、その加持リョウジという男だったのだが、
「やっと6月で落ち着いてきたっていうのに、加持先生、面倒見が良いですねぇ」
「毎年これぐらいの時期になると私らもどこか気が抜けてしまうんですけれどね。むしろ彼の場合はアクセルを踏み込んでいくというか、逆に精力的に動き回っているような印象がありますよ。みんながのんびりしている分、余計にそう見えちゃうんでしょうかねぇ」
 君も見習うべきですかねとお小言のように付け加えられた一言は、要は加持教諭の校内で受けている見た目と裏腹の評価の高さだった。

 その、加持リョウジ。
 慌ただしく校舎の階段を登り、特別教室棟への渡り廊下を通って教材室までやって来たかと思えば、入った早々に後ろ手で静かに鍵を掛けてしまう。
「……加持先生?」
「や、待たせたね」
 あらかじめ、人目を避けてこの部屋まで来るように指示しておいた彼女、受け持ちの女子生徒である洞木ヒカリとの二人きりの密室に、間違っても邪魔が入らないようにという油断の無い戸締まり。
 鍵はそれからかっきり三十分後、昼休みの残りから掃除の時間までを跨いで、午後の授業の五限目が始まろうという時刻になって、また加持の手で開けられた。
「それじゃヒカリちゃん、気分が悪くなったらしくてって説明はしておくから、保健室でゆっくり休んでおくんだよ?」
「は、はい……」
 かすれた小さな声で返事を寄越してくる、頬にそばかすの目立つ純朴そうな顔立ちをした少女。
 彼女は、スチール棚で狭く間仕切られた床にぺたんと座り込んでいたのだが、立ち上がろうとした拍子に『イタっ……』と短く呻いて、そしてそう漏らしてしまった意味をすぐに自分で悟って、真っ赤になって俯いてしまった。
 左右でお下げにした髪型から除くうなじまでを、見事に火照らせてしまっている。
 ニヤ……と口元を綻ばせた加持はそんなヒカリの様子を気遣ってやって部屋の中に戻り、支えるように少女の背中へ回した手でそのまま胸に抱き寄せるのと同時、

66引き気味:2018/05/16(水) 01:28:21 ID:0eRHf.Is0
「ぁ……」
 大人の背丈からすると自分の顎の下にも届かない担任する少女のために身をかがめながら、その緊張もあらわな震える唇に、手慣れたキスを落としてやったのだった。
「――あっ。やだ、せんせい……」
「……イヤかい?」
 恥じらいきった声での身じろぎも、大人の男の腕の中では意味を持たない。
 優しいキスにうっとりとさせられたまま、いかにも不自然なところのない仕草でスカートのお尻を撫ぜ回された少女は、背筋をひくんとさせて、再び体を緊張させてしまうのだった。
「たった今、俺とあんなことまでしたばかりなのに……?」
「そんな。だって、先生が急に……」
「恋人同士が熱い一時を過ごして、こうやって抱き合って、キスをして……。ほら、なにもおかしいことなんか無いだろう?」
 そう囁きながらも、教え子のまだ肉付きの薄いヒップに押し当てた手のひらでゆっくりと撫ぜ回すのをやめたりはしない。
 ことに今、ヒカリのスカート越しのお尻には、下着の感触は無いはずなのだ。ヒカリはその事をも含めて、羞じらっているのである。
 その感触と反応との両方が、加持を楽しませてくれる。
「俺とヒカリちゃんは、はじめてまで捧げてもらった恋人同士なんだろう?」
 違うかい? と問われてしまえば、恋に不慣れな十四歳の少女は頬を熱くさせながら首を縦に振るより他が無い。
「特別な二人の、愛を確かめ合うじゃれ合いさ」
 さらっと『愛』と口にしてしまう歳上の男のペースに、碌な経験を持たないヒカリはそれ以上を躊躇ってみせることなど出来はしなかったのだった。

 ◆ ◆ ◆

「クラス替えをして早々、委員長にさせられるくらい真面目ぶりで周りに覚えられてる娘だからな。フォローを入れるのが6限目の前に間に合ったのは良かった――いや、ちょっと反省点か。余計な注目を集めるのは、いくら些細でももちろん得策じゃない。慎重に、慎重に……」
 また足早に廊下を行く加持の手元には、今月分のページに細かい文字でびっしりと書き込みがされたスケジュール帳が開かれていた。
「で。次は、と」
 ボールペンを弄んでいた指が、たった今、赤字で上書きしてチェックを入れたのと同じように日付の数字に丸印が付けられた欄を探す。
 すぐに指が止まる。
 そこは翌々日の、今度も同じ昼休みだった。
 先ほど洞木ヒカリと使ったのとは別の教材室を指定して、別の少女の名前が「綾波レイ」と書き込まれている。
 その指し示す意味はやはり同じ、二日後の昼休みに人と所を変えて再演された、第壱中学教師加持リョウジによる処女食いの儀式であった。

「こう……すれば、良いの……?」
「OKだ、綾波。飲み込みが早いな。先生嬉しいぞ」
 下着ごとスカートを脱がせておいた綾波レイの不健康な位に肌白い下肢には、静脈が薄く透ける内腿の付け根に、破瓜の血の跡が残っている。
 後始末もそこそこに床で体を起こした美貌の生徒の胸を使い、いわゆるパイズリを教え込んでいく。どこに出しても後ろ指は免れられない悪徳教師の姿。
 処女膜を破られた直後で二度目は辛いだろうと、禄でもない方攻性で先日の洞木ヒカリとのセックスから得た反省を活かした、加持の熱心な手ほどきだった。
「綾波は体が弱いんだってな」
「ええ……」
「そのわりにこのおっぱいとか発育が……おおっ、良いな。綾波の乳首が当たるのもナイスな刺激というか、気持ち良いぞ」
「こう……?」
 アルビノの赤い瞳による上目遣いで担任教師の様子を確かめながら、手のひらで掬うように捧げ持った片方の乳房で、先端から押し付けるようにしてヌルヌルになったままの竿の側面を愛撫していく淫らな様は、いつもひっそりと寡黙に過ごしている読書少女の横顔からは随分なギャップがある。
「そうだな。綾波がもっと乳首をコリコリにしてくれてると、先生もっと気持ち良いんだが」
「そう? なら、どうしたら……?」
「も一方の手が空いてるじゃないか。自分で乳首をいじってやればいいのさ。さっき先生がしてやったのを思い出して、やってご覧」
「……ええ」

67引き気味:2018/05/16(水) 01:28:41 ID:0eRHf.Is0
 それがどれだけ恥知らずな要求であるかも、どれだけ男の目に披露するには恥ずかしい行為かも、その知識を欠いているらしい入退院の頻繁な少女には、だった。普段の授業中からも分かる浮世離れぶりからすると、まるで分からないのだろう。
「良いぞ……。うん、たまんないなぁ……」
 初雪に覆われた誰の足跡も残っていない上を、真っ先にして思う存分に穢していく愉悦があった。
 儚げな美少女をまんまと口車に乗せて誑かしてしまった不良教師は、ここぞとばかりに都合の良い知識でもってレイの無地に等しい性知識を染め上げてしまうつもりなのだ。
「ンっ、ンッ、んッ……。先生も、まだ固くなるのね……」
「お前がそんなエロい声出して乳首オナニーしてるの見せられちゃったらね」
 行儀よくゴムを装着しての初セックスで処女を奪ってやった直後から、交わす言葉こそ少なくともずっと続けられていた後戯。それによって再度ムクムクと屹立していったペニスを見せつけ、目を丸くしたレイに、填めてもらわないと辛いのが男なのだとやんわり要求してみれば、あっさりと頷いて奉仕を申し出てくれる。
 クラス編成直後から、生徒たちの――なかんずく容姿をランク付けした上位の少女たちの資料をじっくりと読み込んだ加持が、自分に心を開いてくれるよう、それも過剰に開いてくれるようコツコツと励んでいった成果なのだった。
「綾波は、あんな寂しい団地で一人暮らしが長いんだろう? 誰かの声が聞きたくなったら、いつでも遠慮なく先生に電話して良いんだからな」
 自分でも快感を得はじめたらしいレイが、気持ち良さそうな喘ぎの混じった息遣いをふぅふぅと繰り返しながら、加持を見上げる。
 そして、薄っすらと微笑んでみせるのだ。
 むっつり押し黙った顔ばかりしか見ていないクラスメイト達なら驚くように艶やかに、大人の女のような色気さえ垣間見せて、おかしそうにしてみせるのだ。
「そうしたら、あなた、またやって来て……私にいやらしいことをするのでしょう?」
「綾波がそんなにチャーミング過ぎる女の子じゃね。男は我慢しろって方が無理なのさ」
 褒められれば、ポッと頬を染めて羞じらってすらみせる。
 どこにでも居る、ごく当たり前の女の子のように。クラスの口の悪い男子からは鉄面皮なぞと渾名されてしまうくらい、表情の少ない少女だったのに。
 もしくは、この担任教師が家庭訪問だと言ってはじめて訪ねてきた時のことを思い出したからだろうか。
「良いか、綾波。女の子の一人住まいなんだ。誰かが訪ねて来たとしても、男だったら絶対ドアを開けるんじゃないぞ。まして、シャワー上がりだったからって裸で出てくるのは絶対にNGだ」
「……この前とはまるで反対のことを言っているわ」
「先生は別さ。お前のこの気持良いおっぱいも、もちろん綺麗な裸、躯全部もな。全部俺だけのものだ。良いか?」
「……ええ」
 今だけの適当な言葉に留まらない、ひたむきな想いを込めて、こくりと頷いてくる。
「全部、あなたの物にして欲しい。そうしてくれると嬉しい」
「そっか、嬉しいか」
「ええ」
 じゃあ、綾波は全部俺のものだな、と。
 後始末を考えればこの場では無理な顔面射精――まさしくマーキングともいうべき行為への後日の同意を取り付けて、加持は今日のところはと、あくまで譲歩してやったかのように恩着せがましい態度でもって、この日、処女を奪ったのと同時に教え込んだパイズリ奉仕のフィニッシュを、レイの可憐な唇をすぼめた中に亀頭を突っ込んでの咥内射精で完了させたのだった。
「……ンッ、ンッ、ンッ」
 細い喉首を動かしてコクンと、レイは要求された精飲をこなしてくれたのだった。

68引き気味:2018/05/16(水) 01:29:54 ID:0eRHf.Is0
 ◆ ◆ ◆

「で、今度は。こいつがこのあたりで決められる、かな……っと」
 かな、と疑問形にしつつも、スケジュール帳の日付けに丸印をつける加持リョウジの手付きには迷いがない。
 綾波レイというアルビノの美少女の部屋に一泊して、処女喪失から間のない膣に中出しされる感覚をたっぷりと刻み込んだ上で、最終的には膣内感覚でオーガズムを迎えるところまで漕ぎ着けた。その週明け。
 加持がマークを付けた日付は翌日火曜。
 そして、選びだした名前はやはり受け持ちのクラスの一員である惣流・アスカ・ラングレー――ではなく、その母親である惣流・キョウコ・ツェッペリンの名前だった。
 アスカの名前は簡潔に一言『娘の攻略は完了済み』という注釈として添えられている。
 もっとを探せば、他の日付のところにマーク無しで『アスカと6回目を体育倉庫で』だとか、『アスカとドライブで7回目。母親は帰宅が22時過ぎ』だのと書き込まれていた。
 加持の持つスケジュール帳は、マークなしの日付もいたる所がそんな予定の書き込みでいっぱいだ。
 中には洞木ヒカリとの2回目以降についての物も、綾波レイとの3回目以降を書き込んだ日付だってある。
 他の名前もだ。
「……4月から仕込み始めて、やっと収穫が増えてくる6月だからなぁ。ちと詰め込みすぎたかな……?」
 トイレの鏡の前でコキコキと首を鳴らしつつ、手帳を懐に仕舞う。
 反省めいたことを口にしながらも、決して殊勝な振る舞いには結び付かない。
 それがこの加持リョウジという男にとっての、教師生活での毎年のルーチンなのだった。

「それじゃ、先生もう行くからなー」
 トイレの一番奥の個室を扉から覗き込んで、最後に一声を掛けていく。
 蓋を下ろした西洋便器の上にあられもない大股開きで座り込んで、大きくめくれ上がった制服のスカートの下から、初々しいピンク色の秘裂に男の白濁したザーメンを滴らせている、スポーティーな雰囲気の少女。これまた担任する女子生徒の一人である霧島マナを置き去りにして。
 そうして辺りを確認してから、この時期はまだ使われていないプールの男子トイレから出ていく。この女子生徒の敵でしかない男の頭には、天職だと心から実感している教師生活に飽きるなどという考えは、欠片も存在していないのである。

69引き気味:2018/05/16(水) 01:31:00 ID:0eRHf.Is0
平日だけど、唐突に書き始めてそのままこんな時刻まで時間を使ってしまった。
他に時間使いたいこと色々あったんだけど (´・ω・`)

70FOX:2018/05/17(木) 01:18:15 ID:12YJ3RsE0
花園に咲く花を無造作に摘んでいくさまが実にサイコパスっぽい加持さんです。
おそらく本人は、どの女の子に対しても本気であるという態度を示してしまうのでしょうけれど。
とはいえスケジュール帳に細々と書き込んでしまうあたりはなんというか「花園から出られなくなった」ような印象すらあって、不思議な読後感がありました。

71引き気味:2018/05/17(木) 22:55:49 ID:RiX8jAp.0
仮にも元ネタスパイの加持さんなのに、そんな物的証拠細々と残させてどうするんだろう……と書いてて考えもしたんですよね。
ですけど、やはりページのそこら中食った女の子の名前だらけという絵面的ひどさは思いつきのコア部分だったので、そのまま行っちゃいました。
イラストだとこんな感じかなと思い浮かべて貰えれば、あんまりな酷さにシュールなエロさ感じて思わず書き殴りまくってしまった気持ちが理解してもらえるかなと。

72コウイに値する名無しさん:2018/06/24(日) 22:08:47 ID:/pubavU.0
輪姦学校みたいなサイトを観ていて、あの手のサイトにアスカが参加するようなネタを考えたりしてました。
22歳くらいでNERV勤務、恋人で婚約直前くらいのシンジとアスカ。
たまたまシンジが迂闊にも消しわすれていた閲覧履歴から輪姦サイトのことがバレて正座説教。
しかしそれがきっかけになってアスカが輪姦サイト閲覧にハマる。
学生時代から周囲の男達にチヤホヤされることに慣れているアスカ。しかし襲われることへの恐怖からナンパに
応じたりしたことはなかった。シンジとの交際も清い時期が長かった。
そんな彼女も今ではシンジと身体を重ね女としての悦びも知っている。セックスを汚らわしいとか思わなくなった。
安全なら、相手と合意の上なら複数の男性と寝てもいいのではないかと思うようになった。
そして、迂闊な恋人クンがまたも閲覧履歴の消し忘れをやらかした時。
「いいわよ。そんなに見たいなら見せてあげる。シンジの目の前で輪姦されてもいいわ」
アスカが壊れた、と真っ青になって謝りたおすシンジに、慈母のような笑みを浮かべて諭すアスカ。
すったもんだのあげく、二人はシンジが閲覧していたサイトに参加することになった。

もちろん、そのサイトが安全なところかNERV保安部を動かして確認済みである。
アスカとシンジが身バレしないよう髪色を変えたりカラコンを入れたりしたうえでの参加。
さらに撮影時は全員バタフライマスク着用だ。
初参加にあたりアスカが飲んだ条件はキスあり、フェラ不可、ゴム必須、アナル不可というものであった。
初めての参加だということ、アスカが若く美しいこともあってサイト側、男性参加者側からの文句はなかった。
シンジも同席した上での初めての輪姦。9人の男性に囲まれながらカメラの前で服を脱ぐアスカ。
全裸になったアスカの身体に男達の手が伸びる。乳房に、尻に、太股に、そして唇を奪われ、全員とキスしたところで
組み敷かれ、宴が始まる。
シンジの目の前で、シンジに見られながら輪姦されるアスカ。次々とアスカの上に覆いかぶさりゴムごしに彼女を汚す男達。
次々とトレイに並べられる使用済みコンドーム。血気盛んな男達は二周目、三周目に挑みかかる。
最後に、大量の使用済みゴムを並べたトレイを手にしたアスカを皆で囲んで記念撮影。
初めてのプレイ参加は終わった。

シンジのいない夜。
輪姦サイトのページを閲覧しているアスカ。
彼女が観ているのは初回参加時のページではない。
シンジに観られないよう、特別なパスワードを知っている者のみ閲覧可能な隠しページ。
そこには、初回参加の前の月、打ち合わせのためにスタッフと落ち合った日の記録が残されていた。
アスカにとって本当の意味での初の輪姦体験。
打ち合わせだけでなく、スタッフを相手にアスカはセックスした。
それだけでなく、その日集められた6人の男性ともアスカは寝たのだ。
キスをはじめとする禁止条件は初参加の時と同じ。
いや、最初はキスも不可だったのだが、巧みな愛撫で焦らしに焦らされたアスカはその後次々と襲いかかる男達によって
何度も何度も絶頂を極めさせられ、自分から相手に抱きつき唇を捧げてしまっていたのだ。

73コウイに値する名無しさん:2018/06/24(日) 22:33:12 ID:/pubavU.0
そしてその次の週も、一週おいてその次の週もアスカはプレイに参加した。
シンジに見られながらの『初参加』の前に、すでにアスカは3回も輪姦プレイを経験し、
3回あわせて25人の男性を受け入れていたのだった。
何も知らないシンジに後日プレゼントするサプライズ……アスカはこの裏ページについて
スタッフにそう説明していた。
サイトの売り上げにも影響することなので閲覧や購入が制限される裏ページの件をサイト側は
渋っていたが、二ヶ月以内にシンジに教え、サイトでも普通に公開してよいということで妥結した。

あれから一ヶ月。
シンジと二人で参加する『2回目の』輪姦プレイ。
今度の参加男性は11人。
しかしそれはアスカにとって、過去経験した最大の人数ではなかった。
『初参加』と『2回目』の間にも2回秘密の輪姦プレイを経験しており、特に後者は13人もの
男性に囲まれたのだ。
今回のプレイ条件は前回よりわずかに緩和され、フェラチオも可となった。
しかもゴムなしの生フェラ、口内射精あり。ただし顔面にはかけないというものだった。
目の前で恋人の唇を汚される様を見せつけられ興奮するシンジ。
そんな彼を横目に見ながら思い出すアスカ。
一週間前、彼女は13人の男達の前に跪き、彼らのモノを一本一本口で奉仕してその白濁を飲まされて
いたのだった。

3回目の参加ではついに生中出しも許可となった。
目の前で10人の男達によって精を注がれるアスカの姿にシンジはこれ以上ないほど興奮していた。
そして『3回目の』輪姦プレイがページに掲載された日の夜。
アスカから隠しページのことを知らされたシンジは驚愕しながらもページを閲覧する手を
止める事はできなかった。
自分が参加するよりも先にアスカが輪姦プレイを経験していたこと。
フェラも、生中出しも既に経験済みだったこと。
「気に入ってもらえた? バカシンジ?」
「う……うん……」
シンジの背後から回された手が彼のいきり勃つモノを扱く。
ディスプレイの中のアスカの痴態、多数の写真と動画を観ながらシンジは射精した。
そしてさらに、隠しページの中にはアスカのアナル開発記録すら残っていた。
最初は細身のアナルバイブから、だんだん径の大きなアナルビーズに慣らしていき、今では
普通のバイブでも受け入れることができるようになっていた。
「シンジが選んで。私のアナルバージンをあなたが奪うか、それとも……」
次の週。
シンジ立ち会いのもとアスカの公開アナル処女喪失イベントが催された。
参加者11人の中からアスカ自身が選んだ青年が、シンジの目の前で、アスカの菊門を貫き
その奥底に白濁を流し込んだ。

74PDX.:2018/06/24(日) 22:46:59 ID:/pubavU.0
それからもアスカのプレイ参加は続いた。
部署が違うこともあってシンジは参加回数が少なかった。
これまでどおり、月に一度はシンジの前でのプレイ。月に二、三度はアスカ単独での参加となった。

そしてこの日。
シンジが参加してのイベントは普段とは異なる熱気がただよっていた。
長らく恋人だった二人がついに婚約。
身バレを防ぐため一ヶ月ほど時期をずらしてサイトでもアスカが演じる彼女が婚約したと
掲載され、結婚阻止イベントなるものが企画されたのだった。
イベントの趣旨はシンジの目の前でアスカを輪姦し、彼女の口から『フィアンセよりいい』と
言わせることが主であった。
成功したからといって二人の婚約が破棄されたりもしないのだが、こういうものはノリである。
さらに今回のサプライズ。
もし成功したら、アスカは今夜帰宅せず撮影場所のホテルで一泊。今回の参加者のうち彼女が
選んだ一人としっぽり一夜を過ごすと約束。もちろんそれも撮影され公開される。
その日シンジは一人で帰宅した。

「ねぇシンジ、結婚阻止イベントの第2回が企画されているんですって」
「私達の結婚式までに、何回企画できるかしらね?」
もちろん二人の結婚式が実際に阻まれてしまうことはない。
アスカは美しい花嫁となり、そしてあのサイトでは、新妻輪姦企画が予定されるのだろう。
「ねえシンジ……私たちの新婚旅行って、国内だったわよね?」
警備の問題諸々でそうなったのである。
「こんなのどうかしら?」
アスカが手にした企画書。
新婚初夜襲撃イベント。
新婚初夜の夫婦を襲撃して、拘束した新郎の目の前でウェディングドレス姿の新婦を輪姦する
という企画だった。



75PDX.:2018/06/24(日) 22:47:25 ID:/pubavU.0
こちらのスレに書き込むのも久々だったせいか名前欄が……。

76PDX.:2018/06/26(火) 08:13:24 ID:bOli77mk0
>>74絡みのネタで保安部関係。
アスカの参加する輪姦プレイの男性参加者のうち数名は保安部が護衛と称して送り込んだサクラ。
当然彼らも変装しているし仮面も付けているけど撮影前に仮面をつけてない顔を見ているアスカは気づいている。
シンジもうっすら感じているけど肌を重ねキスもセックスもしているアスカほどの確信は抱いていない。
保安部関係者はサイトのスタッフにも紛れ込み、アスカのスケジュールを考慮して輪姦プレイの予定を組む。
それどころかアスカの出張に合わせて遠方のホテルでの突発イベントを企画する始末。
シンジと離れて二泊三日の出張に出かけるアスカが本来予約したホテルで泊まる事なく二泊とも撮影用のホテルで男達と過ごしたことを翌週サイトへの掲載で知ったシンジだった……とかそんな感じで。

77引き気味:2018/06/27(水) 07:26:31 ID:ofJ89vqM0
すごい久しぶりのPDX.さんのエロ文投下ですね。
やはりというか、PDX.さんらしいというか、話のオチがほんのり以前の淫乱美母ネタでのウェディングショタ林間を想起させてくれます。

てか、オチの>>76ネタで、役得といえば役得なんでしょうけど、国連の特務機関にまで務めて、やってることが変態カップルの変態プレイのお膳立て斡旋というあたりに、妙に保安部の皆さんの悲哀を感じてしまいます(w

78PDX.:2018/06/27(水) 08:11:40 ID:JZ8tdDEY0
>>77 引き気味さん
エロゲスレにも書きましたがとある寝取らせゲーが気に入ったのと。、以前からネタに出来ないかと思ってた林間サイトものの融合でこんな事に。
ラストが以前の作品っぽいのはやはり私だからですかねえw

79PDX.:2018/06/27(水) 20:27:42 ID:BupycEh20
さらに>>74絡みのネタで。
婚約阻止イベント3回目くらいのイメージ。アスカさんかなりビッチ化w

今日は久々のシンジ同伴の輪姦プレイ。待ち合わせ場所でアスカと落ち合うシンジ。
輪姦プレイも久々だったが、実はアスカと会うのも久しぶりだった。
互いに部署が違うこともあってなかなかスケジュールが合わず、二人のどちらかが出張で
数日間本部をあけてしまい、気がついたら二週間ほどすれ違いの日々が続いていた。
「シンジ!」
「アスカ!」
待ち合わせ場所で愛しい婚約者の姿を見つけ互いに声をかける。
二人は抱き合い、人目もはばからず唇を重ねようとして……アスカに拒まれた。
「アンタ昼に何か食べた?」
「あ」
「歯を磨いてないでしょ?」
「ごめん。に、臭う?」
「キスはおあずけ! ホテルに戻ったら、真っ先に歯を磨きなさいよ!」
「う、うん」
そして二人は輪姦プレイの待ち合わせ場所であるラブホテルへ。
顔見知りのスタッフの案内で二人ともそれぞれ準備する。
今日はいつもの趣向と違って、単にシンジがアスカの痴態を間近にみるだけではない。
輪姦されるアスカを見ながら自慰に耽る事になっていた。
「いっぱい出してね♪」
とは、事前の打ち合わせでのアスカからのリクエストだった。
イベントが始まる。
アスカの結婚断固阻止!とばかりに励む12人の男達。
「この人の方がいい!」「結婚、キャンセルするぅ!」と言わせるために休む間もなく
アスカを犯し続ける。
一人が射精しても、次の一人がいきり勃つモノをふりかざして襲いかかる。
イッても、イッても終わらない快楽地獄。
一人の男が相手では決して味わえない連続する絶頂。
もう許して、死んじゃう、そう叫んでも許される事はない。
婚約者の目の前で次々と男達の肉欲を叩きつけられるアスカ。
そしてシンジは、そんなアスカの乱れる姿を見ながら自分自身のモノを慰めていた。
一つ、二つ、ゴムが消費されていく。
シンジが射精した回数を記録するため、必ずゴムを使うこととされていたのだ。
二時間の撮影が終わり、シンジの前のバットには使用済みのコンドームが6つ置かれていた。
一方、アスカの前には口、膣、肛門それぞれで費やされたゴムを並べたバットが置かれていた。
口と膣は生で挿入・射精されているので単なる開封済みゴムである。アヌスはさすがに生挿入ではなく
コンドームの使用が必須とされていた。
12人がかりの輪姦。アスカの穴には夥しい量の精液が注ぎ込まれていた。
膣のぶんのバットに並ぶコンドームだけでも、シンジが費やしたものの3倍以上の数が並んでいた。
圧倒的な数の暴力。
それはアスカを陵辱しただけでなく、シンジに対する精神的陵辱でもあった。
そして、彼の婚約者がさらなる追い討ちを加えようとしていた。

80PDX.:2018/06/27(水) 20:27:55 ID:BupycEh20
「ふふっ、どうしたの? ふにゃふにゃじゃない?」
椅子に座るシンジのものを手で扱くアスカ。6回もの放出の後だけに、萎びたペニスは回復の兆しを見せない。
「……だめね」
シンジのペニスに力を吹き込む事ができなかったアスカの瞳に嗜虐的な光が宿る。
「ふふっ、役立たず♪」
ぴん、と指先で弱々しいペニスを弾く。
「みんなはまだ頑張れるわよね?」
その声に応、とこたえる男達。12人がそれぞれ長さも太さも異なるモノをつき立てて見せつけている。
シンジの前に跪いていたアスカが立ち上がり、優美な足取りで男達の方へと歩いていく。
呆然とするシンジに振り向くと、残酷な言葉を彼に浴びせる。
「せっかく久しぶりに会えたのに、これじゃ抱いてもらえないじゃない。
立ちもしないペニスなんていらないわ。今夜はあんたと寝ないで、みんなに愛してもらうから♪」
言葉とは裏腹に優しい笑みを浮かべてウィンク一つ。
シンジはようやく気付いた。
これが今日のイベントのシナリオなのだと。
彼が限界に達するまで射精したところで、役に立たない婚約者を放置して輪姦プレイを続けるという流れ
なのだと。以前見せられたシナリオ案の中にこんなシチュエーションもあったはずだ。
無論、アスカが本気でないのはわかっている。
だが、それでも彼女の演技は真に迫っていた。
何よりシンジは本気で弾切れを起こしており文字通り役立たずだ。
「というわけで、今夜は一人でホテルに帰りなさい。この後の見学もダメ。後でサイトで見なさい」
ニヤニヤと笑う男達の中の一人がアスカを抱き寄せ、これ見よがしに彼女の唇を奪う。
我が物顔で舌を送り込んでくる男に、アスカも自ら舌を使って応えていた。
シンジはシナリオどおりに退出した。
ホテルに戻り一人でベッドに横たわる。
アスカは今ごろ12人の男達相手に第二ラウンドの撮影をしているのだろう。
ついさっきまで手の届くところにいた彼女が、今ではシンジの目の届かないところで男達に輪姦されているのだ。
どんな顔で男達に応じて、どんな声をあげているのか。
それを知る事ができるのは撮影された映像がサイトに掲載された時だ。
当事者の一人のはずであるシンジが、まるで一般のサイト閲覧者のように疎外されていた。
そして、輪姦されるアスカを想い、今更ペニスが力を吹き返していた。
シンジは自分自身の手でそれを慰める。
輪姦されるアスカを思って。
輪姦されるアスカを妄想しながら。
「……そう言えば、キスできなかったな」
再会したときに歯を磨いていないことを理由にキスを拒まれてそれきりだった。
アスカはシンジ以外の男達と次々にキスをしていたのに。
アスカの唇に、男達のペニスが精を注いでいたのに。
本当なら、今ごろ隣にアスカがいるはずだった。
久しぶりにアスカとベッドインできたはずだった。
タイトなスケジュールは、二人が落ち合える時間をわずか1日しか許してはくれなかった。
次に会えるのはまた一週間後の予定のはずだ。
シンジがアスカと三週間もの間キス一つできないというのに、男達が彼女の唇を欲しいままにしている。
身震いしながらシンジはその日7回目の精を放った。

81PDX.:2018/06/27(水) 20:28:20 ID:BupycEh20
一週間後。
PCの前に座るシンジと、背後からしなだりかかりながら笑みを浮かべるアスカ。
PCの画面には、あの夜、シンジが退出した後のアスカの姿が写されていた。
輪姦プレイの第二幕。
ワンパターンを避けるために先ほどとは違うシチュエーションが用意されていた。
ベッドの上に横たわるアスカ。3方向にセットされたカメラが彼女の裸身を映し出す。
そこに入ってきた一人の男。
12人が一斉に彼女に襲いかかるのではなく、一人一人順にベッドに入り、まるで恋人同士のように
一対一でアスカと愛し合うのだ。
シンジの喉がごくりと鳴る。
12人相手に輪姦される非日常的な場面とは異なり、まるでアスカが本気で浮気をしているかのような
現実的なベッドインの姿。
「ふふっ、こういうのも刺激的でしょ?」
一人の持ち時間は約15分。一人を相手にしたらアスカは簡単にシャワーを浴びて身体の汚れを落とす。
前の男の精を残さず、綺麗な身体で次の相手を迎え入れる。
この人は愛撫が上手だった、この人は長いモノで深々と貫かれた、この人はエラの張り出しが凄かった、
一人一人丁寧に説明してくれるアスカ。
「残念だけど、12人のうち8人しか相手してくれなかったのよね」
男性達にもそれぞれ都合がある。第二幕のために時間を取る事ができず泣く泣く帰った者もいたのだそうだ。
それでも8人の男達が、まるで恋人のようにアスカを抱いたのだった。
こみあげる嫉妬に、アスカの手の中のものが破裂寸前になるシンジ。
「駄目よ、ここで出しちゃ。久しぶりなんだから、全部私のナカに出してくれないと、ふふっ、あの人達に
叶わないわよ?」
笑いながらシンジを挑発する。
そして、8人目の男との逢瀬を終えたアスカが、携帯に手を伸ばした。
「ええ、今全員終わったわ」
電話の相手はシンジではない。おそらくサイトのスタッフだろう。
「ええ、ええ……そうね……う〜ん、迷っちゃうけど……5人目、5人目の彼でお願い」
「5人目?」
シンジがアスカに問いかける。アスカは満面の笑みを浮かべている。
美しく、淫らで、そして残酷な笑みを。
「見てればわかるわ」
場面が変わる。先ほどまでの部屋とは違うようだ。8人を次々に相手にした部屋ではなく、シーツにシワひとつない
綺麗なベッドだ。
またシャワーを浴びてきたのだろう、バスタオル一枚を身に纏ったアスカがベッドの上に腰を降ろす。
そこに一人の青年が入ってくる。青年はアスカの隣に腰を降ろし、当たり前のように肩を抱く。
そして二人はあたかも恋人同士のように、それが当然であるかのように唇を重ねる。
アスカがカメラの方を向いて笑みを浮かべる。
「今夜は彼と寝ます。朝まで二人きりで愛し合います。
フィアンセには悪いけど、今夜だけは私は彼の恋人になります♪」
カメラの方に手を伸ばすアスカ。
「これ以上は映しません。私と彼、二人だけの秘密です♪」
最後に二人がもう一度唇を重ねたところで映像が途絶えた。
「あ……アスカ……?」
「ふふっ、楽しい楽しい尋問の時間よ? 私達がどんな風に愛し合ったか、私に白状させてみなさい?」
これからベッドの中で彼女を責めて、二人だけの秘密を自白させろという挑発だった。
シンジは思い出す。5人目の彼は、確か長いモノでアスカを深々と貫いた彼だったはずだ。
「分かっていると思うけど、彼よりも私を悦ばせなさいよ?」
アスカの笑みが嗜虐の色を増す。巧みに捌かれる手の中で、シンジはまたも白い物を解き放っていた。



82引き気味:2018/06/27(水) 23:25:45 ID:ofJ89vqM0
寝取らせ+輪姦サイトネタですか。
私、最近のネタには疎くなっちゃってますからねぇ……。
おっぱいチャレンジだの、図書館オナニーだののネタを聞きかじったり、大してエロ的に注目もしていなかった意外なキャラが(というか、ビルドダイバーズのサラちゃんですが)おっぱいチャレンジに起用すると輝くなぁというイラストに感銘を受けているぐらいで。

例のウェディング輪姦劇との印象の違いと言いますか、妄想が膨らんでいくところは、今回のネタは承知の上でのプレイとはいえ「婚約破棄を口にさせてみせる」という寝取られ男優側への危機がぶら下げられているあたりですかね。
以前のは用意された男優勢がショタでした分、托卵的に孕まされるやもという危機感はぶら下がっていても、さすがにいきなり式を挙げたばかりの結婚がナシにされてしまったりというところまではいかない、猶予があったわけですし。
これで完全に保安部の皆さんの「フリ」無しだったりしますと、シンジへの切羽詰まった危機感とかあったんだろうかなんて考えてしまいましたが。

83PDX.:2018/06/27(水) 23:41:30 ID:BupycEh20
>>82 引き気味さん
輪姦サイトネタにした理由は寝取らせネタで、かつシンジもアスカも
承知なのであまりどぎつくならないで済むかなと思ったもので。
その上でちょっとしたサプライズをする忍ばせれば少しだけ
刺激的になって良いかなと。

84引き気味:2018/06/28(木) 00:59:23 ID:vJ3cGwUk0
 ひどく憔悴した顔だった。
 強烈なショックに打ちのめされているのがありありと伝わってくる。ここまで弱々しい様子の父親など、今までシンジは見たことが無かった。
 ―― 一年前、母が家を出ていった時も酷い有様だったが、今回は更にそれを上回る。
 そしてどこかに車で出かけたゲンドウが夜になっても戻らず、連絡も取れないままに二日目。
 さすがにただ事ではないと、シンジも警察への通報を決心せざるを得なかった。
 その前にと。
 何が父をそこまで追い詰めたのか。なにか手がかりは残されていないのか。
 逸る気持ちに突き動かされるように父親の書斎に入ったシンジは、そこら中が嵐に遭ったかのように荒らされ、ひっくり返った家具や引きちぎられた書類、ばらばらになった本などが散乱する中で、ムービープレイヤーが立ち上がったままモニターに明かりが点きっぱなしになっていたノートPCに気がついた。
 これを見ていたのだ。これを見てしまったから、父はああなってしまったのだ。
 直感がシンジに知らせていた。
 これは、母の近況を伝えたものに違いないと。
 見ない方が良いと半ば分かってはいたが、それでもプレーヤーにリピート再生をさせる。
 画面の一瞬のカクつき。ノート内に収納されたディスクが回転し始めた音が聞こえて、そして。

『それじゃ、自己紹介からお願いしましょうか』
 見知らぬ男の声に少し間を置いて『……はい』と続いた淑やかな返事を、シンジがどうして聞き間違えるだろう。
 やはりそれは母の、ユイの声。
 そして動画を撮影しているカメラ越しに照れたような笑顔を向けてきていたのが、一年ぶりに目にした母の姿だった。

『お名前は?』
 名字を名乗ったところにはブザーのような音が被されていた。それでも、何の意図でなのか嫌な予感しかしない質問に母が『ユイです』とそのまま答えてしまっているところははっきりと聞こえた。
『なんか上品な美人さんだなぁと思ってたけど、いかにも良いとこそうな名字だよね。ひょっとすると……ホントにそこのお嬢さんだったり?』
『ふふふ。……止してください、もうお嬢さんなんて呼んでもらえる歳じゃありませんわ』
 そして母は年齢を告げ、とてもそうは見えない若い見た目に驚いた驚いたとしきりに繰り返すインタビュアーが褒めそやすのに、ぽっと頬を染めて視線をさ迷わせてみせたりしていて、
『いやぁ〜、視聴者の皆さんも驚きなんじゃないでしょうかね。このどっからどー見ても学生結婚若奥様のユイさん、なんと中学の子持ち! それなのに、この若々しさ。お肌のハリとか――嘘でしょう』
 ガメラがズームアップで寄っていき、画面に大映しになるのは母の胸元。バスローブ一枚だけを羽織って、そんな頼りない危うい格好で家族以外の男の前に出て危機感もない素振りでビデオ撮影させている彼女の、ゆるくなった襟から覗いていた胸の膨らみの一部なのだった。
 美女と野獣を地で行くなどといくら近所で評判でも、シンジにとってユイは母親だ。今までそんな目で見たことはなかったけれども、この動画は明らかに母を性的な視線で捉えている。
 それが分かるカメラワークだった。
『もう、困りますわ……』
 カメラがどこを狙っているのかに、しかも母は気付いているようだった。
 それでますます頬を赤くしながらも、窘めようとも襟元を直そうともしないのだ。
『いやだって、驚きですよ。ご覧になってる皆さん、皆が皆そう思いますって。嘘だろー、って。いや、ホントに。だって中学に上がるくらいの子供さんがいるお母様って言ったら……いや恐縮ですけど、普通ジャンル的には熟女ってやつですよ? ユイさんだとこれ、下手すると学生さんですよ。若すぎ奥さん、歳下妻ってやつじゃないですか』
 そこでインビュアーが『ねえ?』と誰に向かってでもなく同意を求めると、画面の外から返される賛意があり、カメラマンが頷いたように画面が揺れる。
 ここまで来れば薄々シンジにも理解できてくる。この動画の素性というものが。
 その推測を裏付けるようにインタビュアーの質問はいよいよ明け透けになっていき、そして視聴者の関心事だからと言って、シンジに心臓が掴まれれたような衝撃を与える要求にまで、ことが及びだしていったのだった。

85引き気味:2018/06/28(木) 00:59:37 ID:vJ3cGwUk0
『熟女モノなのか、若奥さんモノなのか。ひとつ、こう――はっきりと、ハッキリとさせて頂ければ。いや、是非是非』
『熟――と言われましても。あの、それって、女性に面と向かって使うのは、あまり良い意味でとは思えないのですけれど……。それにその、あまり詳しくないのですが。そんなものが証明になるのですか?』
『良いんです。この無礼者めっ、とお思いかもしれませんが、私らオトコなんて悲しい生き物なんです。熟女という響きには、それだけでもう私らオトコの中の牡をですね。悲しいくらい滾らせてしまう、こう……フェロモン的な力のあるワードなんですよ』
 だから是非。
 ずずいと迫るように、またユイに寄っていくカメラ。
『……困った人たち』
 と言いはしても、この美しい人妻が決して拒絶も嫌悪感も示してはいないところに付け込むように。
 そしてとうとう本当に、画面の中の母親は、男の要求に答えてその証明とやらを実行してしまったのだった。
 (ああっ、母さん……!)
 悪い予感が更に悪い方にと的中してしまっていく、そんな絶望的な真実の入り口に差し掛かっているのではという恐怖の只中にある、実の息子の見守る録画ムービーの中で。
 そっと添えたたおやかな手でバスローブの襟を払い、押し下げ、広げていって。そして遂に、大ぶりとまではいかなくとも確かな重量感のある乳房をまろび出して、その頂にツンと尖る乳首をも晒してみせたのだった。
『おおおお!』
 大げさ過ぎるぐらいに騒いでみせるインタビュアーの男だ。
『これは、これはま〜さしく、熟女の乳首。熟れ熟れの色っぽいおっぱいアーンド乳首、きたぁぁぁ……!』
 『まるでよく熟れた野苺のような』と、濃い色をしたユイの乳首を男はそう評して、色っぽい、色っぽいと褒めそやした。
『しかもこれ、勃っちゃってますよね。ですよね、ユイさんっ。チクビ、固くしちゃってますよね? 実はコーフンしてらっしゃいましたか、奥様ー!?』
『知りません。そんな恥ずかしいこと、言わせないでください……』
 伏し目気味に恥じらってみせはしても、胸を隠そうとはしない。そのまま男の目に、カメラに映されるがままにしているのだ。
 シンジにはとても直視できなかったが、興奮に乳首を固くさせていたというのは事実なのだろう。
(なんでなの? 母さん……!?)

86引き気味:2018/06/28(木) 01:00:29 ID:vJ3cGwUk0
寝取らせで、それ系サイトで――というと、私的にはこんな感じかなぁという。
ここで時間切れなんでございますが (;´∀`)

87PDX.:2018/06/28(木) 06:31:36 ID:rtRB/vhs0
>>86 引き気味さん
ゲンドウさんがショックで失踪するような状況だとすると寝取らせではなくてユイさんが
独断でやっちゃったとかでしょうかね?
それとも最初は寝取らせだったのがゲンドウさんの制御から離れてしまって……なのか。

とある同人寝取らせ漫画作品で、寝取らせだったのが奥さんの暴走でガチの寝取られに
なっていく感じのものがありました。
何度目かのプレイの時に一週間奥さんを貸し出すのですが、その間メールやムービーですら
奥さんの痴態を知る事ができず妄想し続ける日々。
最終日にようやく妻が帰ってくる……というところでプレイ相手に付き添われて帰宅した
妻の口からもう一日延長してほしいと言われて夫はそれを承諾。
一週間の間録画された動画を観ながら自慰に耽る夫。
もう一日と言った奥さんは帰宅せず、実際に帰宅したのはさらにその三日後。
コートの下は全裸、使用済みコンドームをアクセサリーのように飾り、さらに生で
注がれた白濁が股間に滴る。
すっかり調教済みという感じの奥さんの左手の薬指には指輪が2つ輝いている。
間男に贈られた指輪を「あなたの指輪と一緒に着けててもいいって」と頬を染めながら
夫に見せる妻。
さらに一枚の紙を夫に見せる。
妻と間男二人が署名した婚姻届。
さすがにお遊びとのことだが、寝室に飾っておくように言われたと、やはり頬を染めながら
嬉しそうに語る妻。
エピローグでもマジで離婚とかには至らないのですが奥さんが夫の制御下にないというあたりが
なかなか滾るお話でした。

88PDX.:2018/06/29(金) 07:50:02 ID:cKf6p7S.0
>>82 引き気味さん
保安部も設定次第では却って不安要素になるかな、なんて妄想も。
作戦本部と保安部の間に軋轢があったり、個人的にアスカに懸想してる奴が居たり。
輪姦プレイに乗じて本気で二人の仲を引き裂こうなんて流れも可能かもしれず。

89PDX.:2018/06/30(土) 08:06:11 ID:Dknjhkss0
>>87で触れた漫画の話みたいに、寝取らせている夫が手綱を握れているかどうかという感じで
シンジにハラハラしてもらうのもありかもと思って考えたネタ。


結婚阻止イベントと銘打った輪姦プレイ。
男達はアスカの口から婚約を解消すると言わせるために彼女を犯し続け快楽漬けにする。
そういう設定だ。
シンジがその日観ていたのは、1週間前に催されたというシンジが同席しないアスカ単独参加の
イベントの動画だった。
ここのサイトでも、個人情報を垂れ流したりしないためにリアルタイム中継なんてことはやっていない。
スタッフが編集をして、参加者の声をカットしたり必要なら効果音をかぶせたりして安全を確認した
動画を、一週間後にまず参加者だけに公開する。
参加者達は専用のパスワードで動画を閲覧し、問題が無い事を確認する。
回答がくるタイミングもまちまちなので、一般に公開されるのはだいたいその二週間後だ。
シンジはその回の輪姦プレイに参加していたわけではないが、メイン参加者であるアスカの身内という
ことで特別にパスワードが送られてきている。
「い、いいっ!」「すごく、ああっ、いいいっ!」
画面の中のアスカの乱れようが激しさを増す。
シンジが見慣れた彼女の痴態よりもさらに淫らだ。
ごくりと生唾を飲み下すシンジ。
彼の観ている前で、アスカという美しい花がもう一段階輝こうとしていた。
シンジとベッドインするようになって、アスカが「こんなの初めて」という言葉を口にしたことがある。
自身の手によるオナニーで得られる快感とは違う、一段階上の悦楽。
自分でしていた時は、達してしまったらそこで終わりだった。それ以上続ける気力が途切れてしまうからだ。
だが相手がいるとそうはいかない。
血気盛んなシンジは絶頂したアスカに休む間を与えず愛撫し続けた。
繰り返し、繰り返し絶頂する彼女はそれまで経験した事のない高みに到達できたのだった。
「こ、こんなの初めて……」
恍惚としながら弱々しくそう囁いたアスカに、シンジは彼女の性感を高め、淫らに開発できたことに満足した。
輪姦サイトのプレイ動画の中のアスカは、初めのうちはその高みに達してはいなかった。
不特定多数の男性とのセックスに対する警戒感、カメラで撮影されているという状況、緊張しない筈がない。
だが回を重ねるうちに次第にうちとけてゆく。
スタッフ達はもちろん、参加者の男性達も多くは複数回のイベント参加を経験しており手慣れている。
慣れてくるに従い警戒心も薄れ、男達を身も心も受け入れていくアスカ。
精神的なガードがさがったことで性的快楽も受け入れやすくなる。
「い、いくっ! いくううっ!!」
演技ではない絶頂に悲鳴をあげるアスカ。
シンジ参加の『初参加』の時には聞かれなかったその声。
その後数回目に催されたシンジ不参加の輪姦プレイの中で、ようやくアスカはそう叫ぶ事ができるようになっていた。
そして今日。
シンジが眺めている画面の中で、アスカは狂った酔うように乱れ踊っていた。
かつてシンジは、アスカが自身の手では達する事の出来なかった高みに彼女を導いた。
そして今、男達がシンジ一人では連れていくことの出来なかった高みを彼女に強いていた。

90PDX.:2018/06/30(土) 08:06:24 ID:Dknjhkss0
シンジ一人でできることには限りがある。
手や口による愛撫だけで延々アスカを悦ばせ続けるわけにはいかない。
彼自身の欲望を解き放つために彼女を抱き、白濁を迸らせる。
煮えたぎっていた欲望は昇華され、クールダウンの時間が訪れる。
それはシンジだけでなくアスカにとっても落ち着きを取り戻すための時間となる。
だが輪姦では事情が異なる。
一人の男が達しても、彼に代わり次の男が元気いっぱいなモノを振りかざしてアスカに襲いかかる。
達しても、達しても終わりの訪れない快楽地獄。
イく、イく、イき続ける。
輪姦プレイでも、シンジ相手のときのように本気の絶頂を感じる事ができるようになったアスカ。
シンジ相手では経験のできない継続する絶頂に不慣れだったうちは、あっという間に体力と気力を消耗し早々に
ダウンしてしまっていた。
だがそれにも次第に慣れていく。
そして男達もアスカをダウンさせない加減を把握し、ぎりぎりのところで彼女を粘らせるようになる。
「いいっ! すごくいいいっ!」
「くる! なにかクるのおおおっ!!」
シンジ相手に見せた事のない狂乱。繰り返される絶頂。
そして紡がれる言葉。
「しらない! こんなのしらない!」
「はじめて! ああっ、はじめてなのおおおっ!」
そんなアスカに浴びせられる言葉。
イイか、気持ちイイか。
「いいっ! すごく! すごくいいのっ!」
彼氏よりいいか。
「い、イイッ! アイツよりもイイッ!!」
「(ピーーッ)よりイイッ!!」
感じ過ぎてシンジの名前を口にしてしまったのだろう、効果音がかぶせられている。
だがアスカは口にしたのだ。
シンジよりもいいと。
婚約者であるシンジ相手のセックスよりも気持ちいいと。
シンジのいないところで、シンジよりも気持ちいいと叫んでいたのだ。
畳みかけるように言葉を浴びせる男達。
俺の方がいいだろ? わかれちゃえよ? 俺のモノになれよ。
「だ、だめ! だめよ!」
「いや、いやああ!」
快楽に翻弄されながらも、シンジとの別れ、婚約の解消は否定するアスカ。
健気な彼女を陥落させようとさらに快楽の鞭を振るう男達。
だがその日、彼らはアスカという城を陥とすことはできなかった。

91PDX.:2018/06/30(土) 08:06:35 ID:Dknjhkss0
その次の輪姦プレイではシンジも参加だった。
目の前で男達に犯される美しい婚約者。
最初の一人目相手の時点で既に激しく感じ、淫らに踊っている。
プレイ開始前、その日のプレイの流れをおおまかに相談した後、アスカは既に下ごしらえをされていた。
控室のベッドの上で全裸で横たわるアスカ。バイブとローターを装着され、そのコントローラーはシンジが
握っている。面白がってあれこれ操作しアスカを翻弄するシンジ。
軽く何度か達した彼女は、プレイ開始を告げられると火照り切った身体の上に衣服を身に着け、シンジに
エスコートされて男達の待つ部屋へと入っていった。
ウォーミングアップの完了していた身体は即座に反応する。
一人目の男ですら、アスカを絶頂させることができていた。
今日予定されているプレイ時間は3時間。
先日動画で見た、あの狂乱するアスカを見れるだろうか。
シンジも緊張していた。
「イイッ! これ、これいいッ!」
「くる! また、ああっ、くるのおおっ!!」
1時間を越えたあたりでアスカの声色が変わってくる。
シンジの目の前でアスカが変貌してゆく。
「イイッ! すごく、すごくイイよおおっ!」
「もっと! もっと突いて!」
シンジが堅く拳を握りしめる。
男達はそんな彼に見せつけるかのように言葉を紡ぐ。
アイツよりいか、そこの彼氏よりいいか。
「い、うっ」
何かを言いかけて言葉を飲み込むアスカ。同じ部屋の中にシンジがいることを思い出したのか。
言えよ、言っちまえよ。聞かせてやれよ。
男達がさらに激しくアスカを犯す。
一人、また一人彼女の胎内に精を迸らせる。
シンジの見ている前でアスカを征服してゆく。
犯されている、子宮をモノにされている、そんな自覚がアスカの心を折っていく。
そして一時間。
耐えに耐えていた彼女が、陥ちる。
「い、いいっ、アイツより、いいっ!」
男達の歓声。
シンジの目の前で、婚約者の唇から紡がれた言葉。
貴方よりこの人達の方がアタシを気持ちよくしてくれるの。
屈辱に歯噛みするシンジに溜飲を下げる男達。
調子に乗った彼らはさらにアスカを追いつめていく。
見てるだけの男なんてやめちまえよ。俺のオンナになれよ。
「だめ、だめよ!」
「いやよあんたなんか!」
抵抗を続けるアスカ。
彼女がシンジとの別れを口にすることは決してなかった。

92PDX.:2018/06/30(土) 08:06:48 ID:Dknjhkss0
「シナリオどおり、か」
事前の打ち合わせ通りに事が進んだ事に満足するシンジ。
結婚阻止イベントのおおまかな流れは、まずシンジ不在のイベントでアスカが彼よりもいいと口にする。
次にシンジ同席の時に躊躇ったその言葉を口にする。
回を重ねるごとにガードを下ろしていく。
企画書では、二人の挙式までの間にシンジ同席であと1回、シンジ不在で4回のイベントが予定されていた。
シンジ不在の時に「貴方の方がいい」「彼と別れる」とアスカが口走ってしまう予定になっている。
そしてシンジ同席の時にはぎりぎり踏みとどまる予定となっていた。
だが実際には。
4回というシンジ不在のイベントのうち2回はアスカが泊まりがけでの参加だった。
3時間の輪姦プレイの撮影を1日目と2日目の両方で撮影。
事実上、シンジ不在のイベントは6回企画されているようなものだった。
さらに夜はあの時のようにマンツーマンのプレイで男達に抱かれていた。
一人の持ち時間は短いとはいえ、まるで恋人相手のようにシンジ以外の男達と寝るアスカ。
動画の中の彼女はレイプされてなどいなかった。
自ら手を伸ばして男を誘い、そそり勃つ肉棒に愛しげに唇を捧げていた。
そして交わっている最中の音声。
男達は口々に彼女を口説いていた。
俺の方がいいだろう。
あんな男やめちまえよ。
結婚なんてしないでこのままサイトと契約しようぜ。
そんな言葉に、アスカは……拒否の言葉を返さなかった。
「いや」とも「ダメ」ともいわず、曖昧な言葉しか返していなかった。
そしてシンジ不在の輪姦プレイの中、遂に彼女はその言葉を口にしてしまった。
「い、いいっ! あなたのほうがいい!」
「あいつより、あいつよりすごいっ!」
「は、はいっ、わかれ、ます、アイツと、わかれますううっ!」
動画の中で叫ぶアスカ。相変わらずスケジュールのあわない彼女とはもう二週間も会えていない。
サイトを観ながら自身を慰めるシンジは、別離を叫ぶアスカの乱れる姿、その叫びとともに射精していた。

93PDX.:2018/06/30(土) 08:07:18 ID:Dknjhkss0
久々のシンジ同席イベント。
シンジ同席のイベントでアスカはぎりぎり屈服の言葉を口にしないことになっている。
そういう予定になっている。
だが大丈夫だろうか。
前回、前々回のイベントでアスカはシンジとの別れを、婚約破棄を口にしていた。
「ねえシンジ、今回のイベントではアンタも脱いで」
「そう、あの時みたいに、犯されるアタシを観ながらオナニーして」
ゴムは6つ以上用意しておくわね、と微笑むアスカ。
あの時のように、弾切れで勃起しなくなったシンジを彼女が罵倒することも予定のうちなのだろう。
ああ、まさか、そういうシナリオなのか。
犯されるアスカをみながらいきり勃つモノを扱くシンジ。
乱れ踊るアスカ。
耐えに耐えたアスカが、あの言葉を口にしてしまう。
「い、いいっ、わかれても、いいっ!!」
「わかれます! ああっ、アイツと、わかれますううっ!!」
ああ、やっぱりそうだったんだ、そう思いながらシンジは白い物を撃ち出していた。
別離の言葉。婚約者の手で精神的に陵辱されながらシンジは達していた。
「なにこれ、ふふ、ふにゃふにゃじゃない」
7回もの射精の後では、ひくりと動かす事すら不可能だった。
「こんなのでアタシを満足させるつもり?」
冷たい視線、酷薄な言葉。
それすらもシナリオどおりなのだ。
もちろん、本気で婚約破棄などしないであろう。
これはあくまで淫らなプレイなのだ。
それがわかっていてもなお、シンジはアスカの言葉がどこまで本気なのかと考えてしまっていた。


……小ネタのつもりがずいぶん長くなってしまった。

94引き気味:2018/06/30(土) 20:55:50 ID:cw0F4Gro0
>>87 PDX.さん

>寝取らせプレイからの暴走
淫乱美母系のネタでさんざんやったかな? とか思いましたけど、あれもスタート地点が唆されての同意型寝取られ(単なる浮気ではと思いつつ、なんかエロ界隈的に違う用語が当てはまりそうな)でしたしね。
意外と手を付けてなかったのやも。
寝取らせプレイをレポート形式で夫が見るというタイプのエロゲや同人とか見かけることが増えてますけど、このタイプのオチが多い印象があります。
寝取られ男も同意してのというヌルいところから物語が始まっても、やはり寝取られモノとしては「奪われる」ところに話が帰結するのかもしれませんね。

95PDX.:2018/06/30(土) 21:23:26 ID:Dknjhkss0
>>94 引き気味さん
たしかにバッドエンドというか寝取らせからの寝取られエンドが、ハードなオチとして定番という気がします。
その一方で私個人としては元鞘エンドで軟着陸なんだけどもしかして……?な終わり方とかが好きだったり。

エロゲスレで言及した作品だとシリーズを続けるために元鞘が続いている感があったり。

96引き気味:2018/06/30(土) 23:54:51 ID:cw0F4Gro0
>シナリオどうり

 ネルフジャパンの重要人物であるアスカには常に監視を兼ねた護衛が張り付いている。不測の事態はまずありえない。
 そう承知しているからこそ、休日、市街の中心部まで遊びに出かけた帰りに暴漢に襲われた時も、彼女は本物の危機感を覚えるほど追い詰められはしなかった。

 飲み屋街と隣接した一角の細い路地道。
 ゲームセンターを覗いた後にいくらも歩かない内、急に物陰に引きずり込まれた。
 積み重ねて据え付けられた室外機や、蓋が閉まりきらなくなっているダストボックス。雑然としたそれらによって人目から完全に遮断された奥の方まで引っ張られて、壁に顔を押し付けられた。
「…………っッ! ンンンーッ!?」
 筋肉でぱんぱんに膨れ上がった男の腕が背後から首に巻き付く。
 スリーパーホールドで気道を圧迫されては大声も上げられない。
 こう完全に極められてしまえば、後はほんの数秒で意識は奪われてしまうだろう。
 使徒と戦っていたNERV時代から格闘技訓練を受けている彼女でも満足に反応できなかった、鮮やかな手並みだった。
 専門的な訓練を受けている分、分かるのだ。無言のまま早くも片腕で胸をまさぐってきているこの背中の大男が、素人ではないと。
 抵抗を封じられ、完全な制圧下に置かれるまでは時間の問題。それももうあと僅かもない。
 暴漢は明白にアスカに対する性的暴行の意思を見せてきており、このままでは自他ともに認める第壱高校のトップ美少女の一人であるアスカは、少女として最も忌むべきレイプ犯罪の被害者として、路地裏の薄暗い物陰で蹂躙されてしまうだろう。
 体格差が歴然としているこの大男のペニスを無理矢理に受け入れさせられ、一方的な満足を得るまで自分の躯を勝手に使われてしまうのだ。

97引き気味:2018/06/30(土) 23:55:04 ID:cw0F4Gro0
 しかし――。
 襲撃を受けた最初の数秒でアスカの意識下に渦巻いた衝撃や恐怖は、(こいつ、素人じゃないわ……!)という判断が出た時点である種奇妙な安堵へと繋がっていた。
 素人相手に防諜部がヘマをやらかした? いいや、ありえない。こいつは素人ではありえない。
 では、それでは――何者なのか。何のつもりなのか。
(ああ、そういうこと……)
 それは所属する組織への信頼だった。
 分けても、自分たちの身の安全を保証してくれている部門の、特にそこのある一人の男への信頼。そして、盲目的なまでの慕情からだった。
(なら、いいわ……)
 いや、或いはと、同時に脳裏をよぎった敵性組織の手になる者ではという可能性については、あえて目を背けて。
「っッ! ンゥッ、ムッ、ムゥゥ……!!」
 次第に白く薄れゆく視界。
 息苦しさに意識を喪失しかけながら、おざなりな形だけの抵抗は続けていてもその実質、もうアスカは暴漢の手に自身の躯を委ねてしまおうとしていた。
(そういう、今度の「シナリオ」なんでしょ……? そうよね、加持さん……)
 17歳の少女の胸を揉みしだいていた手は、前開きのボタンが付いていない第壱高校のセーラー服の構造に苛立ったのか、首元の青いワンタッチ式ショートネクタイを引き千切って捨てると、そこから腕を突っ込んで直接バストを襲おうとした後、腕の太さで早々に上半身を諦めてスカートへと向かっている。
 ただでさえ短めのデザインになっていスカートはあっさりと捲り上げられた。性急で強引な手付きが、年相応の成熟を遂げようとしている下腹部のやわらかな秘丘を覆う。
 ショーツの薄い生地など存在しないかのように指を食い込まされた。
「ムゥッ!? ングッ。……やっ、ンァッ、ック、っッ――!!」
 アスカの躯の最も敏感なスリットに特大のイモムシのような指が割り入って、ぐいぐいと擦りたてる。
(もうっ。いきなり……乱暴すぎよ……っ)
 アスカは実を言えば既に処女ではない。
 経験の数は、同年代と比べればいっそ豊富とすら言えただろう。
 十代の半ばからの数年を、使徒と呼ばれる巨大な怪物との人類の闘争の最前線で過ごした日々。その異常な体験は、人並みな女子中学生生活の範疇に収まるぐらいでは処理しきれない精神的重圧をアスカに強いたのだ。
 当時の最も身近な大人の男だった保護者役の職員に傾倒し、それが精神の安定に繋がるのであればと判断した組織のコントロールの下、彼と早熟な肉体関係を結んだ。
 そうして手ほどきを受けたセックスへの耽溺。戦いが激化するほどに年上の男が教え込む官能にのめり込む度合いも増していき、戦後に高校生となった今でも組織から開放されずにいる彼女にとっては、いまだ重要なストレス解消手段なのだ。
 アンダーヘアも満足に生え揃わない内から続いた肉体の開発は、すまし顔をしていれば一見そうとは見えないほどに変態的な一面を、この美しいヨーロピアンクォーターの少女に植え付けていたのである。
(……あっ、あっ、ああっ。加持、さん……)
 つぅ――と口元から垂れた一筋の雫。
 窒息し、すとんと膝を折って意識を失う刹那。直接に受けた乱暴な愛撫によってよりも、今現在もアスカを取り囲んでいるはずの護衛たちが差し向けてきたのだろうレイプ魔役の手で、あの男に見守られながら自分は陵辱されてしまうのだという、その予感だけで。
(ああっ、ぁ……っ。ひどい、ひどいわ加持さん。またアタシを……こんな見せ者にして……!)
 アスカは、胸の裡に苦痛にも似たおぞましい官能が膨れ上がるのを自覚していたのだった。

98引き気味:2018/06/30(土) 23:58:31 ID:cw0F4Gro0
寝取らせというか、この設定だと単に開眼したアスカを満足させるために過激なシチュを次々に提供しているだけといった感じですね。
やっぱりシンジじゃなくて加持をキャスティングしてしまうと、寝取られ側って印象には繋がらなくなっちゃいますね。
加持だったらミサトがやはり寝取られヒロインとしては適役なんでしょうなぁ。

99PDX.:2018/07/01(日) 07:19:51 ID:sZDL5Ekw0
>>98 引き気味さん
>開眼したアスカを満足させるために過激なシチュを次々に提供
このあたりは読後の安心感と引き換えになってしまっている部分ですからねぇ。
ガチのレイプとかはまた違うジャンルになってしまいますし。
匙加減が難しいところです。

100引き気味:2018/07/01(日) 08:02:55 ID:/wFqcshQ0
書き出しに手間食って本番行為に至る前に力尽きる・時間切れってのがこのところのパターンですけど、それにしてももう一捻りした方が書いててノリが良かったやもですね。
たとえばこの状況自体がネルフや加持のお膳立てでも、暴漢役自体は誘引された本物であるとかしておけば、も少し話は変わってきたでしょうし。
以前にはうっかり本物の「事故」になりかけて、慌てて保安部(ANIMA設定で書いてましたから防諜部ですけど)が突入してきたことがあった、なんてシーン付け足すことも出来ますしね。

101引き気味:2018/07/03(火) 01:17:55 ID:gSrGB2QU0
 いつものように、朝から蝉の鳴き声のうるさい目覚めだった。
 カーテンを引いたままの部屋にこもり始めた暑気が、そのまま寝床に齧りついていることを諦めさせたのだ。
「――あれ、アスカ?」
 不快な熱を帯び始めたタオルケットを蹴飛ばし、薄目を開けて、シンジは気付く。
「…………」
 すぐそこに突っ立って、むっつりと自分を見下ろしている壱中制服姿の女の子。
 目覚めの一番に飛び込んでくる眺め。それが、ベッドの脇に立つ幼馴染の少女であることはなにも珍しいことではない。
 家族ぐるみの長い付き合いである。朝っぱらからチャイムを鳴らして上がり込んでくるのも実に気安いもので、『さっさと起きなさいよ、バカシンジ!』と毎朝だ。
 中学に上る前から続いている習慣だった。
 紅茶色にも見える鮮やかなブロンドと、青い瞳。なにかと勝ち気さの目立っていた女の子が、顔立ちにもヨーロッパ系の血の特徴がくっきりと出た美少女に成長したあたりから、友人たちにも羨ましいと冷やかされるようになったが、シンジとしては(そこまでありがたがるもんかな)という気分だった。
 アスカが毎朝やって来るのがもうちょっと遅ければ、も少し長く寝てられるのに。
 正直を言えば、そんなありがた迷惑半分。
 クラスメイトのケンスケあたりにボヤいてみれば、自分の恵まれっぷりに気付けてないのが罰当たりにも程がある、ということらしいのだが。

「……おふぁよ〜。今日も早いね」
 いつもと同じように寝ぼけ眼で挨拶をすると、呆れたような顔でふいっと身を翻した幼馴染が『早くしなさいよ』とだけ言い残して、ドアから出ていく。
 寝汗の気持ち悪さにもう二度寝をする気も失せていたから、言われるまでも無いよと身支度に取り掛かったシンジは、そこで時計を見てはじめて気付いたのだった。
「あれっ、えっ、ええっ? もうこんな時間なの!? ちょ、アスカぁ〜!」
 いつもより、たっぷり15分は進んだ時間を指していたのだ。
 慌てて学生服のズボンを引っ掴み、寝間着の短パンを蹴飛ばして着替え始めたシンジは、だから気付くこともなかったし、疑問に思うこともなかった。
 今朝に限ってこんなギリギリの時間まで起こしてくれなかった幼馴染が、ずっと枕元に立って自分の寝顔を見下ろして、どんな顔をしていたのか。
 決して短い時間でもない15分間を、起こそうとすることもなく何でそうやって過ごしていたのか。
 瞼を開けた瞬間にたしかに目にしていたはずの、この頃とみに男子からの評判が『なんか、エロくなってね……? 気の所為かもだけど、おっぱいとかさぁ』と右肩上がりのアスカのその時の顔を、シンジは思い出すこともなかったのだった。

 ◆ ◆ ◆

 放課後。学校の敷地の端っこにあたるプール更衣室真下の場所までシンジはケンスケに連れてこられていた。
 校内でも指折りの不人気ロケーションである。
 フェンスのすぐ外は山で崖で、もう片方はプールの土台になっている盛り土が見上げるばかりの高さの壁になっている。それで校庭側とは完全に区切ってしまっているから、部活動の喧騒とは無縁だし、ケンスケが趣味の写真撮影用の道具を広げていても邪魔が入ることは滅多に無い。
「珍しいね。ケンスケが僕の写真撮りたいだなんて」
「酔狂な客も居てね」
「……え? ホント? 僕にファンとかっ?」
「ホモのね」
 うきうきと制服シャツの襟元を直したりしていたのが一転、ドン引きしたシンジに、三脚に立てたカメラを調整していたケンスケがニヤッと口の端を釣り上げる。
「冗談だよ。ただのレンズテスト。そんなのでも、注文聞いてくれる被写体が居たほうがやり易いからさ」
「なんだ……」

102引き気味:2018/07/03(火) 01:18:11 ID:gSrGB2QU0
 つまんないなぁとボヤきながらも、友人の付けるリクエストを聞いて、立ち位置を変えてみたり、立ったりしゃがんだり。
 なんだかんだで、ポージングの細かい注文にも応えてやっているシンジだった。
「いやホント、お人好しな友達がいてくれて嬉しいぜ」
「なんか皮肉っぽくない? 全然感謝の気持ちに聞こえないんだけど」
 俺の平常運転なんてこんなもんだろう? と肩を竦めてみせるケンスケはそれこそ本当に皮肉げで、とても趣味に突き合わせている友人に感謝している風には見えなかったのだが。確かにケンスケの台詞はその通り。それも承知で親しく付き合うようになったシンジだったから、今更気にすることもないかと考えたのだった。
「んじゃ、次は良いって言うまでゆっくり顔を振り向かせてってくれよ。そうだな、後ろのプールの壁の端っこの方。壁に隠れて誰かこっち見てるーみたいな感じのイメージしてさ。でも目線はこっちだぜ?」
「え? 振り向くんじゃなくて?」
「頭だけ、フリだけね。目線はずっとこっちのカメラに固定しといてくれよ」
 意味不明な注文である。
 しかしそれも、ディープな趣味をした友人の言うことであるから、仕方ないなぁとシンジは付き合ってやったのだった。
 ちょっとでいいから、感謝の気持ちってものを示して欲しいな。冗談めかしてそう言ってみれば、『じゃ、向こうの自動販売機でジュース奢ってやるよ』と返してくれたのに『ラッキー』と他愛もない笑顔になったりもしながら。

「……あれ? そこに誰か居た?」
「ああん? 気のせいじゃないか。カメラには他に誰も写ってなかったぜ?」
「勘違いかなぁ」
「霊感かよ」
「いやいやいや、そういうのじゃなくって。なんかフツーにそこに居たような、普通にそこに居る誰かの気配みたいな……って、なんだか分かんない言い方になるんだけど」
 足音みたいなのも聞こえた気がしたんだけどなぁと首を捻ったことも、すぐに忘れてしまう。
 気の置けない友人であるケンスケとの、日頃からありふれたやり取り。
 取るに足らない、さして記憶に留めておくようなことも起きなかった、平凡な一日のこと。

 ――つまり、この日を忘れることの出来ない一日として記憶することになっていたのはシンジの方ではなかった。
 それだけのことだった。

 ◆ ◆ ◆

「よう。こっちは片付けまで済んだぜ」
 一度教室まで戻ってロッカーに三脚だののかさばる荷物を放り込んできたケンスケは、シンジと校舎の出口で別れた後、再びプール下の薄暗い一角にやって来ていた。
「シンジは先に帰らせたよ」
「……そうみたいね」
「見えてたか。シンジのやつ、なんにも気付かないでのほほんとした顔でいやがってさ」
 笑っちゃうのをあれこれ誤魔化して変な言い訳三昧だったよと、肩を竦める。
 ぴらぴらとプリントしたばかりの写真を手に見下ろす先には、壁際にうずくまっていたアスカの姿があった。
 しゃがみ込んで両肩を抱きしめ、ぶるぶると震えている。
 その、日陰になった地面に俯かせる顔の前に、ケンスケは写真を差し出してやったのだった。
「良ぃ〜い顔で撮れてたぜ? 今更になってビビるとか、似合わねーんじゃないかな。誰が見たって、堂に入った痴女っぷりだったぜ?」
 そう付け加えながら、ずいっと寄越してきた写真に写っていたのが、本当にその通り。
 今にも振り返りそうな幼馴染の少年の後方。いつでも壁に隠れられるといった場所ながら、破廉恥にもまだ明るい陽の下の屋外で制服ブラウスの前を全開に、まばゆいバストを晒け出してしてしまっている――それどころか、スカートさえも両手で端をつまんで捲り上げて、その中身を、下着さえ履いている様子のない下腹部をカメラに向かって突き出している、つい先程のアスカの姿が写っていたのだった。

103引き気味:2018/07/03(火) 01:18:25 ID:gSrGB2QU0
「……ッ、イヤっ」
 咄嗟に顔を背けようが、そこにプリントされているほんの十数分前の事実は変わらない。
 ケンスケの用意した中学生の持ち物にしては高価なカメラには、アスカの赤みを帯びた金髪のアンダーヘアさえはっきりと撮られてしまっていたのだから。
「おっぱいチャレンジ、ボーナス付き。お疲れ」
 ねぎらうようなことを口にした次には、ケンスケは陰湿な含み笑いで隣にしゃがみ込んできてアスカの肩を抱く。
 その真っ赤に染まった耳朶に息が吹きかかるくらい馴れ馴れしく顔を寄せて、直接耳に囁きかける。
「エっロい貌してんよなぁ? もう少しでも振り向いてきたらバレちまう。シンジに見られちまって、何もかもバレちまうってシチュがそんなに気に入ったのか? これ絶対、一人で勝手に盛り上がって濡らしちまってただろ」
 ねちねち甚振るように言ってきて、肩を揺すってくる。
 それこそが事実だった。
(……っッ。そうよ! ええ、そうよ……!!)
 ぎゅっと力を込めて目を瞑りつつも、他ならぬ自分自身には否定はできず、認めてしまうしかないアスカだった。
 しゃがみ込み、日陰の地面に近づけてしまっている太腿の付け根には、ひんやりとした空気を直に感じている。
 ショーツを履き直さないままでいたからだった。
 ショーツを取り上げられたままだからだった。
 そうしてそこを、スカートを捲って丸出しにして。腹が立つくらい鈍い幼馴染がこちらを見ていないのを幸いに――或いは、見てくれないのを憎たらしく――どうしようもなく興奮して、女としての経験を積みはじめたばかりの性器に、蜜露を滲ませていたからなのだった。
(何で、何で、何で……ッ!? アタシったら、どうしてこんなので――)
 自分で自分が信じられないくらいに、まだそこを濡らしてしまっているからだった。
「認めろよ」
「……嫌っ、なによっ!」
 ぐいっと、アスカの尖った顎を掴まえてケンスケが振り向かせる。
 目尻に涙さえ浮かべて震えているのに、たった今しでかしてしまったたことや自分の躯の反応への恐ろしさと同時に、物足りなさすら感じて疼き続けるものを下腹部の奥に抱え込んでいる、その火照りきったアスカの顔を。
「ンンッ!? ンンーッ!!」
 そしてケンスケは有無を言わせずに少女の唇を奪っていた。
「ンンンッ! やだっ、ちょっ、止めてッ――」
「認めちまえよ」
 跳ね除けるには不自由すぎる格好でしゃがみ込んでいた。そこを捉えて、顔を振って一度は振りほどいたアスカに、ケンスケがまた強引に唇を合わせてくる。
「朝、いつも通りにシンジを起こしにいったんだろ? 健気なガールフレンドでございますって振りを今日も続けてさ」
「黙り、なさいよ……ッ!? んんンンッッ、んんンーッ」
 隙を付いて侵入してきた舌を噛んでしまうのを躊躇するぐらいには、ケンスケに対して敵意を燃やせないアスカがそこにいた。
 それはまた隙そのものであって、少女はやがて舌に舌を絡め取られての濃厚なディープキスに鼻息を荒くさせてしまっていた。
 いつの間にか馴染まされていた舌遣いが、アスカの脳裏をぼうっとさせていったのだ。
「惣流はさ。あいつには前のままだって思わせときたいんだろうけど」
 なにも変わってないとか思ってるの、シンジぐらいだぜ?
 ケンスケが再びひらひらと写真を振ってみせる。
「こんな、発情したメス貌しちまってさァ。クラスの男子とかみんな気付いてるってぇの。前より全然、惣流がエロい女になってるってのはさ」
「――っッ!!」
「俺がたっぶり揉んでやったこの胸!」
「キャッ、ヤっ。……あうン」
「俺がたっぷりズコズコしてやったここ、惣流のマンコ!」
「アッ、アーッ!」
 ブラウスのボタンこそ嵌め直していても、ブラジャーは付けてない。尖りきった状態にあった乳首を含めてブラウスの生地ごとねっちりと、ベストの下で胸を揉まれ。
 そして、剥き出しのお尻の方から回り込んできたもう片手に、濡れた秘唇の合わせ目をくじられてしまって。
 アスカは濡れた喘ぎ声を上げてしまったのだった。

104引き気味:2018/07/03(火) 01:20:43 ID:gSrGB2QU0
なんとなくこう、昔書いたカメラマンになったケンスケとの同窓会ネタに繋がるような、そんな寝取られおっぱいチャレンジシチュ。
……というには、単なる露出プレイすぎますわな。
勝手なイメージですが、おっぱいチャレンジはあくまでどこかの店内でさり気なく紛れ込んで――どまりの、ライトなものだって印象があります。

105引き気味:2018/07/03(火) 01:23:23 ID:gSrGB2QU0
表現の重複を見つけてしまったので、ラストを一部修正……。


「アッ、アーッ!」
 ブラウスのボタンこそ嵌め直していても、ブラジャーは付けてない。尖りきった状態にあった乳首を含めてブラウスの生地ごとねっちりと、ベストの下で胸を揉まれ。
 そして、剥き出しのお尻の方から回り込んできたもう片手に、じっとりと湿り火照った秘唇の合わせ目をくじられてしまって。
 アスカは濡れた喘ぎ声を上げてしまったのだった。

106引き気味:2018/07/03(火) 01:37:13 ID:gSrGB2QU0
相変わらずこう、本番濡れ場描写に辿り着く前に力尽きるネタ投下を繰り返しているわけですが。
PDX.さんが趣味ド直球なテキストを、活き活きとした感じで久しぶりに書いてらっさったのを参考にするに、私も原点に帰って趣味丸出し趣味以外の何者でも無いシチュを攻めてみたほうがノリが良いのやもしれませんね。

107PDX.:2018/07/03(火) 06:10:22 ID:8gLs3w760
そう言えば時代的にはケンスケのカメラはもちろんデジカメなんでしょうけど
趣味人ということでわざわざフィルムカメラを使っていたりするとますます
エロ写真の現像や焼き増しということに意味が出てきますな。

108PDX.:2018/07/08(日) 00:27:13 ID:GRbzLgiQ0
アスカの輪姦サイトねた。
>>73の公開アナル処女喪失イベントの後日談。
いつものように悪趣味です。


「今日はおつかれさま、アスカ」
「うん……ごめん、今日はアンタとセックスする元気ない」
「……そうだね、うん、今日はシャワー浴びたら早く寝ようか」
「ありがと」
輪姦プレイから帰宅した二人。
ぐったりしたアスカはシンジとのベッドインを拒んだ。
いや、彼女がシンジとのベッドインを拒むのはこれが初めてというわけではない。
生理が重い、体調が悪い、仕事で疲れた、よくあることなのだ。
まして輪姦プレイともなれば二時間、三時間にわたり何人もの男を相手にセックスする。
時には自由を奪われ、自分の意志と無関係に延々行為を強いられる。
輪姦プレイに慣れてきたことで繰り返される絶頂に耐えられるようになったアスカは、
以前よりも遥かに心身を疲労させて帰宅するようになった。
最近では輪姦プレイの後でのおあずけはいつもの事となっていた。
だからシンジは、いつものように彼女が一人でシャワー室に向かうのを特に不審を抱く
ことなく見送った。
その翌日から予定が合わず、二人がベッドを共にする事が出来たのは六日も経ってからの
ことであった。
輪姦サイトからは先日の公開アナル処女喪失イベントの写真と動画の編集が終わったという
連絡があり、二人はチェックのためにそれを閲覧してからベッドインすることで合意した。
画面の中のアスカを取り囲む11人の男達。
そそり勃つ11本のペニスを次々と握り口に咥え舐め回すアスカ。
そうすることで彼らの長さ、太さ、堅さを確かめ、栄えあるアナル処女貫通の権利を与える
相手を決定しようとしていた。
「決めたわ。あなたが私の初めてになって」
シンジ立ち会いのもとでアスカが選んだ男が、満面の笑みを浮かべながら彼女に近づく。
アスカの唇を先走りで汚したモノを誇らしげにそそり勃たせ、四つん這いになったアスカの背後から迫る。
男の手が紐を掴み、ゆっくりとそれを引きずり出す。
「んっ! ……ん、んんっ……!」
一つ、また一つ、樹脂製の球体が引き抜かれていく。
シンジのいないところで開発・拡張されたアスカの肛門。
今日も今この瞬間まで、彼女のそこには拡張用のアナルビーズが挿入されていた。
それはアスカが選んだ男の手によって引き抜かれ、半開きになったままのすぼまりがカメラの
前に晒された。
そして始まる儀式。
シンジの目の前で、男がアスカの菊門に狙いを定める。
逞しい手が白い尻肉を鷲掴みにし、そのままねじ込んでいった。
「あっ、あっ! ああーーーーーーーっ!!」
恋人の目の前で、彼女のアナルヴァージンが散らされた。

109PDX.:2018/07/08(日) 00:27:26 ID:GRbzLgiQ0
ごくり。
数日前に目の前で執り行われた儀式をあらためて見直しながらシンジが生唾を飲む。
画面の中のアスカは美しかった。
最初の男に散らされた菊門は、そのまま休む事を許されず二人、三人と次々に男達の
欲望を飲み込む事を強いられた。
11人の男達が時間いっぱい、一人あたり二度も三度も彼女を犯した。
慣れない肛門性交で普段より緊張を強いられたアスカが力尽き、シンジとのベッドインを
拒んだのも仕方のないことであった。
「アスカ……」
「ふふ、なに?」
PCの前に座るシンジを背後から抱きしめ、彼のペニスを優しく撫で回しながらアスカが応える。
「……今夜、僕も、するからね?」
「ふふっ、何を?」
「みんなと同じ事さ。アスカのお尻で、するんだ」
アスカの手の中で、シンジのモノがひくりと動いた。
彼女は目を細め、うっとりとしたような表情を浮かべながら恋人の耳に唇を寄せる。
ふっと熱い吐息を彼の耳に吹き込んだ後、熱を帯びた声で囁いた。
「嫌よ」
「えっ!?」
「嫌って言ったの」
「あ、アスカ……!?」
「あの日アンタは、アタシの後ろの処女を要らないって言ったわよね?」
「……!」
「アタシの恋人のくせに、アタシの初めてを、他の男に譲ったわよね?」
「あ、アスカ……?」
まさか怒ってる……? などと聞く方が愚かであろう。
普通なら、恋人からそんな扱いを受けて怒らないはずが無いのだ。
寝取らせプレイを、輪姦プレイを受け入れてくれたから、きっと大丈夫だと思ったシンジが
愚かだったのだ。
「だからアンタは、アタシのアナルを使う権利を放棄したの。
アタシのアナルは、これからもあのサイトでみんなに使ってもらうわ。
十人、二十人……もっともっと沢山の男がアタシのアナルを犯すの。
でも、アンタだけは駄目。
恋人であるアンタだけは、フィアンセになっても、アタシのハズになっても、
アナルは使わせてあげない」
「あ、アス、カ……」
蒼白になったシンジの耳元に唇を寄せるアスカ。
「バーカ、冗談に決まってるじゃない」
「え? あ? アスカ?」
「いくらアタシでもそこまで酷い女じゃないわよ」
「そ、そんな、ひ、ひどいやアスカ……」
「アンタの仕打ちだって十分酷いわよ?」
「う、ごめんっ」
「それに」
「?」
「さっきからアタシの手の中のモノ、ずっと堅いままだったんですけど?
恋人として、どう言い訳するのか楽しみにしてるわ!」
「ひいい!」
魂の土下座と甘い言葉の数々を駆使して。シンジはかろうじてアスカのアナル使用権
永久剥奪は回避できた。
しかし罰として次にシンジ立ち会いの輪姦イベントが開催されるまでの間、彼女の後ろに
触れる事すら許されなかった。
その間に開かれた数回の輪姦イベントで、男達は遠慮などする事なく彼女の菊門を貫いた。
シンジがようやく彼女のアヌスに肉棒を突き入れ、白濁を注ぎ込んだ時。
既に彼女のそこは50人近い男達を受け入れ……射精回数で言えば100回以上もの
肛門性交経験を果たしてしまっていた。
アスカの恋人であり、彼女の処女喪失の相手でもあるシンジは、ことアナルセックスに
限って言えば取るに足らない何人目かのお相手でしかなくなってしまったのだった。



110PDX.:2018/07/11(水) 06:37:04 ID:rpms2/tc0
あんまりドぎついネタだとさしものシンジも怒って彼の方から婚約破棄を口にしてしまうなんて
ことになりそうですよね。
それを回避する案としてなんとなく考えてたのが、一瞬逆上したシンジだけどその時アスカがとった
行動が以前のサイト側スタッフとシンジ、アスカを交えた企画会議の中で出た内容だった、しかも
シンジ自身がなにげなく口にして「アンタってマゾすぎ」とつっこまれたものだったと思い出して
急にシオシオになってしまうなんて流れとか。

111引き気味:2018/07/14(土) 18:52:42 ID:J9HuUsEk0
普通に受け取ると無茶苦茶な行動を取ってるアスカさんですけど、動機を心まで寝取られた精神汚染状態にあるからと設定するか、シンジがそれで喜んじゃうマゾい精神性を持っているからだとか設定するかで、随分立ち位置変わってきちゃいますよね。

112引き気味:2018/07/14(土) 18:55:37 ID:J9HuUsEk0
もう遠くの昔になりすぎて大分忘れちゃってますけど、話のスタート地点ではヒカリに対する加害者でもあった『BackSeat』版アスカさん書く時は、冬月という支配者にそこら辺の責任全部投げちゃってた上に、シンジのリアクション書くのが(シンジ贔屓的に)辛くて、事実上冬眠状態で不在にしちゃってましたし。
そこら辺は『肉体決済』書いてた時も同じですね。

113引き気味:2018/07/14(土) 18:56:56 ID:J9HuUsEk0
『淫乱美母』系の三次ネタ書いてる時、はじめて「ネトラレ属性のド変態開眼してるシンジ」という便利キャラ化する手を覚えて、ヒロイン勢の変態活動の動機になってもらってましたけど。

114PDX.:2018/07/14(土) 19:02:51 ID:vhdJfGoQ0
ヒロインをあまり悪者にしたくないというのもありますしね。

115引き気味:2018/07/14(土) 19:09:22 ID:J9HuUsEk0
人間関係的にも物語の展開的にももう先は望めないまったくの破綻状態。ヒロインの悪役化もその一つのタイプかなと思いますけど、逆にだからこそそれをハァハァしてしまうってのも、二次創作パロの一つの遊び方ではありますよね。
こう、完全なメス奴隷化状態に到達してしまったネトラレエンドですとか、私も苦手ですが回復不能な身体欠損に追い込まれた末路ですとか。
妊娠腹ボテエンドもそうなんでしょうが、なんかここ数年、わたしその属性が強くなってきている気がします (;´∀`)

116PDX.:2018/07/14(土) 19:35:36 ID:vhdJfGoQ0
エロヒロインとしてのアスカ悪役化の極北は「血の水時計」でしょうかねぇ。
なんて思ったり。

117引き気味:2018/07/14(土) 19:56:54 ID:Wjc/eQM20
AfterEoEとか、懐かしいにも程があるって感じですね。
久しぶりにもう遺跡と化したような有様眺めてきましたけど、どのタイトルも投稿が2000年台ごく初期だったり、90年台だったり……。
あまりに遠くに来てしまったような。

118PDX.:2018/07/14(土) 20:04:36 ID:vhdJfGoQ0
でもあの頃のザザーン物を皆が試行錯誤していろいろ書いていた大喜利みたいなノリは
現在の小説家になろうとかああいうサイトでの異世界転生とかの大喜利状態に受け継がれて
いるんじゃないかと想像。

119引き気味:2018/07/14(土) 20:16:21 ID:Wjc/eQM20
時々思うんですが、葉っぱ系、エヴァ系。web二次創作という趣味の萌芽からナデシコ系、GS美神系、型月系、なのは系を加えものすごい勢いで逆行物だののパターンが生み出され、類型化していき、そして今のなろう系に繋がっているという前提で変遷をまとめた同人誌とかあったら凄い欲しいんですよね。
系統的にまとめていけば、結局は人気があって語り継がれていくのはこの定型なのだみたいな民俗学ジャンルにもなりそうですし。

でも、すごい勢いで流行った逆行物よりも今は異世界ヒャッハースタイルが人気なのは、やはり逆行だと破壊すべきオリジナルエピソードがあってこそだからなんでしょうね。
エヴァだったらゲンドウやミサトさんをいてこまして、補間計画を阻止するまでが改編対象として物語の主軸になるみたいに。
そこら辺は歴史モノでもない限り一次創作メインの最近じゃ活用しにくい様式ですもんね。

120PDX.:2018/07/14(土) 20:22:11 ID:vhdJfGoQ0
>逆行物よりも今は異世界ヒャッハー
過去のエピソードを作り替えるという手法はシュタインズゲート等である意味やり尽くされた後なので
却って新規参入は難しいのかも知れません。
もっとも、こちらの世界のアラサーOLが異世界転移したと思ったら乙女ゲームの悪役令嬢ポジで
このままだと断罪されて没落は必至……とそれを回避するために新たな人生を送るとかの話は
逆行物のバリエーションの1つなのかもしれません。

121LHS廚:2018/07/14(土) 22:02:36 ID:IICYILEo0
最近の主力が二次系でないのは、理由がどういう物にせよ、いきなり変わった主人公に違和感を拭いきれない部分があるかな、と思えます。
スパシンは嫌われる傾向ありましたし。



>逆行もの
エロスシーン無いですが、今注目してるのはハーメルンで銀英伝の二次を二作同時進行されてるドロップ&キック氏。

ヤンが如何にやる気を出させるかに注力されていて、ポジティブに(性的込みで)やる気向けようとするだけでこうも違ってしまうんだなぁ、って物語。

122PDX.:2018/07/14(土) 22:20:35 ID:vhdJfGoQ0
>>121 LHS廚さん
>主人公に違和感
そういうのもあるかもしれませんね。
>スパシン
無敵主人公無双は物語にメリハリがなくなるという批判は昨今のラノベやなろう小説でもありますし。
あるいは昨今の作品は主人公が最初からスパシンみたいなものだから、そこから二次創作をする気が
あまりないのかもしれないと思ったり。

123引き気味:2018/07/15(日) 23:35:59 ID:6RU9/rxU0
 サキエルの襲来をからくも退けた、その翌日。
 実は現実世界からの転生者である碇シンジは期待に胸を膨らませていた。
 間もなく始まる作戦部長葛城ミサトとの同居生活開始イベント。むしゃぶりつくたくなるような見事なバストが、ネルフの赤いジャケットをしてとてもフロントのファスナーがまともに締まりそうにないという、そんなナイスバディなお姉さまとの一つ屋根の下暮らし。二人っきりのコンフォート17マンション11階A2号室を、年の差カップルの愛の巣――愛欲の巣にと夢膨らませるシンジには、勝算があったのだ。
 学生時代、恋人であった加持リョウジと過ごした爛れた日々でしっかり開発されている筈の肉体。
 追い詰められればミサトの方からシンジとの肉体関係を求めてくるだけのメンタリティ。
 そして、ネルフ作戦部長の要職にありながら上層部への不信を抱き、手駒とするためなら直属の部下が向けてくる自分への思慕すら利用してみせる、割り切り方。
 それに対してシンジにはエヴァンゲリオン初号機の専属パイロットにして総司令ゲンドウの息子だという立場があり、さらにミサトが喉から手が出るほどに欲しがるだろう真実についての知識があった。
 多少強引に行っても、ミサトはシンジを抱き込むメリットを考えて拒みはしないだろう……。
 十四歳の童貞坊やには決して思い浮かべられない類の具体的なアレコレを脳裏に思い描き、くふふと含み笑いをこぼしてしまうぐらいだった――その期待は、ところが結果を言えば空振りに終わったのだった。
 案内された先はコンフォート17に非ず、いかにも保安部要員が服を着替えただけという雰囲気のフロント係が詰めるビジネスホテル。
 送り届けた後のミサトはさっさと青いルノーを∪ターンさせて去っていったのである。
 期待膨らませていただけの酷い肩透かしぶりにしょんぼり肩を落とし、シンジは渡されたルームキーを片手に狭いエレベーターに乗り込んだのだった。

 ――余談ながらのその後日。シンジは、記憶にない作戦部副部長の肩書でもってミサトから紹介された日向マコトの肩で風を切って歩くイケイケぶりと、そしてミサトとの妙に距離感の近すぎる関係に、疑問符だらけのネルフ職員デビューを果たすことになったのだった。

「――さて、それじゃ作戦部長殿はこのボクの作戦案にどんな特別ボーナスを用意してくれるのかな?」
「やん、日向クンったらダメよ。いくら人の気配が無いからって、ここは誰がカメラで見てるか分からない本部なんだから」

(……? んんんー……!?)
 咄嗟に曲がり角に隠れて覗き見た二人は、どうにもあやしい密着ぶりで。そのまま二人分のシートだけが並んだリフトに乗り込んでいったシルエットときたら、邪推だらけのシンジからの視点では、日向マコトの横にやった手の位置が不自然きわまりないぐらいミサトの腰のあたりに伸びているように見えて、

「――ンんっ。もう、うふふ、日向君ったら。リフトから落ちちゃうじゃないの」
「なら、ボクの手にしがみ付いていれば良いんじゃないかな。ほら、そんなに暴れちゃ駄目だろう? ほらほら、シートベルトはしっかり付けなきゃ。しっかりと、ね」
「あん、どこに食い込ませてるのよぅ。日向クンってばぁ」

 風もないのにスカートの裾を気にしだして両手で押さえる様子が謎すぎるミサトと、そんな女上司に過剰なまでの甲斐甲斐しさでシートベルトを締めてやる日向マコト。
 ぐらぐらと揺れる二人がけシートのリフトは、唖然とするシンジを置いて、たっぷり30分は掛かりそうな地下トンネルへと下っていったのだった。

 ◆ ◆ ◆

124引き気味:2018/07/15(日) 23:36:13 ID:6RU9/rxU0
 常夏の日差しが照り付けるアスファルトから外れて、いかにも解体待ちマンモス団地らしくぼろぼろになった棟の入り口へ。
 直射日光が遮られただけでも御の字の階段を、同僚の綾波レイの部屋目指して上りながら、シンジは期待と不安の綯い交ぜで落ち着かない気分になっていた。
 もう間もなく、現実世界で見たTVアニメでも印象深い、アルビノ美少女のオールヌードを拝んでしまう名シーンなのだ。
 しかも、原作の時点でシンジは彼女の生乳を揉んでしまえることが約束されている。そこまで程度で満足してしまうつもりは、このシンジには毛頭ないのだ。
 片乳といわず両胸揉みしだいて堪能して、そしてそのままコトを最後まで――。
 その野望を達成する上で気になるのが、碇シンジの父親である碇ゲンドウの動向だ。
 元からゲンドウこそがレイをモノにするにおいての最大の敵と承知していたシンジは、零号機の再起動実験の際も最大の警戒をもってレイの様子を注視していたのだ。
 ――果たしてレイは、原作と同様に他では見られないような朗らかな笑顔を浮かべてゲンドウと語り合ってくれた。
 わざわざ待機中のエヴァのところまで降りてきてレイのための陣中見舞いをやってくれたゲンドウのロリコンぶりも原作通りに健在。
 ならば後はテレビと同じ様にレイの部屋に上がり込んで、彼女が大事にしているゲンドウのサングラスをいじって見せれば良い――ハズだ。
 だがシンジには自信が無かった。
 レイが丁度シャワーを浴びているタイミングとは、この時間で間違いないのだろうか……?
 テレビで見た記憶のままに女科学者の赤木リツコからレイのための本部パスを受け取って、この幽霊団地までやって来たのだが。
 それが原作と寸刻違わぬ日にち時間だとどうして分かる?
 レイの部屋を訪ねてみれば、とっくにシャワーを浴びた後だとか、まだ全然前だったとか、そんなオチになってしまっては台無しではないか。
 ……ゴク。
 生唾を飲んで扉の前に立ったシンジは、まずそこに耳を押し当ててみた。
 シャワー中っぽい音とか聞こえはするだろうか?

(……? んんんー……!?)
 だがしかし、
「――っッ、――!! あっ、ハッ……!! もうっ……!!」
「――どうする? ――は、こんなに――で、どう見ても――」
 なにやら押し問答をしているような、言い争っているような、それにしては片方の声が実に楽しげで、片方の声が怒っているというよりは拗ねているような、そんな甘えた響きが混ざるように聞こえるのは――。
 いや、それ以前にレイの他にもうひとりが居るというのがまずもって予定外。シナリオにない展開である。
 よもやゲンドウなのか!?
 慌ててドアを――鍵の掛かっていないはずのドアを押し開け、部屋に飛び込もうとして、
「あれっ? か、鍵が……!?」
 ガチャガチャと言うだけで、それ以上は回ってくれないドアノブに悪戦苦闘。
 焦りまくってそうしていると、やがて、『ギイッ……』と。
 ドアは向こうの方からぐいと開かれて、反応しきれず勢いのままドアと一緒につんのめってしまったシンジを、玄関の中から呆れたような顔で見下ろしている髭面の中年男が。
 碇ゲンドウがそこに居たのだった。

(クソっ、チクショウっ。あのヒゲぇ……。手ェ、出しやがったな……!!)
 不貞腐れての帰り道。シンジの脳裏には、一瞬だけゲンドウの向うに覗いて見えた綾波レイの後ろ姿、首から下をいかにも咄嗟にといった体でで巻き付けたベッドシーツで隠した少女の後ろ姿が、やわらかな肩からのラインが浮かび上がったなまめかしいシルエットが刻み込まれていたのだった。
 そしていかにも勝ち誇ったようなほくそ笑みを向けてくるゲンドウの顔も。
 シンジはこの物語開始時点にして既にの手遅れを、敗北を悟らずにはいられなかったのだった。

 ◆ ◆ ◆

125引き気味:2018/07/15(日) 23:36:30 ID:6RU9/rxU0
 空母オーバー・ザ・レインボーの上で待ち受けているのだろう、第二の少女。惣流・アスカ・ラングレーとの初顔合わせを前にして、ヘリコプター機中のシンジは既に(嫌な予感がする……)としかめっ面になっていた。
 既に第五の使徒との戦いやその後の訓練という期間を経て、綾波レイと碇ゲンドウの関係に対する疑念は確信に至っていた。
(……だって、あの綾波レイ。下着が! 下着が……!!)
 血涙だって、流せるものなら流せただろう。原作通りなら病院の売店にでも売ってそうな味もそっけもない下着を着けていた筈のあの無口な美少女キャラは、原作通りの警戒心の無さで折々に披露してくれた着替えの場面において、無造作にそこにぽんと乗せて置いてくれた脱ぎたてでもって、とても中学生の少女が買ってきたものとは思えないアダルトでスケスケだったりする下着の数々を見せつけてくれていたのだ。
 そこに加えて、やけにレイと二人で行動していることの多いゲンドウの、まるでシンジに見せつけているような親密な様子。
 放課後の実験が終わった後のレイを連れ出して、そして翌朝の登校時間にリムジンで校門まで送ってくるというのはどんな了見だろう。
(お泊りか。ご一泊だったのかよ……!!)
 そう歯ぎしりさせられたのも一度や二度ではない。
 そんなレイのことやミサトのことがあったから、

(あ、これやっぱダメだわ……)
 『キャーッ』と上げられる羞じらいたっぷりの悲鳴。
 甲板上に吹いた横っ風で巻き上げられたレモン色のワンピース。裾が捲れかえったその下に、腿の付け根近くに豪華な刺繍の入ったストッキングを揃いのガーターベルトで吊るす気合の感じられるコーディネイトなのに、なぜか肝心のショーツは履いてない――つまり、ノーパンでノーガードな股間が丸見えという、別の意味で気合の入った格好を拝んでしまった以上、これまた物語の開始時点で既に手遅れの攻略され済みヒロインじゃないかよと、

「やだもうッ。あ〜ん、加持先輩ぃぃ。加持先輩のせいなんですから、慰めてくださいよぉ〜」
 そう、悟るしか無かったのだった。

126引き気味:2018/07/15(日) 23:39:50 ID:6RU9/rxU0
懐かしの原作展開なぞり型、そしてなろう系の現実から転生なり変わり型主人公で、でも無双はされる方で〜と走り書きしてみた結果がやはりシンジいらないじゃんという。
濡れ場無しでの走り書きだとほんと価値のないテキストにしかなりませんですた。

127PDX.:2018/07/16(月) 07:18:27 ID:5riJFF8s0
ここまでだとエロ文としてではなくてザザーンハーレム物のパロディとして成立する内容ですな。
ヒロインズとパートナーの行為をシンジが無駄に詳細に妄想して、実際はそこまでしてないのに
あんなことやこんなことまでしやがってちくしょう!な方面でエロ化可能かと。

128コウイに値する名無しさん:2018/07/20(金) 21:25:04 ID:YJ8zHyZ20
>無双される系主人公
これが最近の引き気味さんのトレンドなのか…。レベルが高すぎてついていくのがなかなか難しそう。
NTR-Reともまたちがう妄想力が試されるシチュ

129引き気味:2018/07/21(土) 20:58:35 ID:hGrhzzMc0
いや、まぁ……なんと言いますか。
ぶっちやけると、シンジ君ではない皮を被っただけの成り代わり系主人公が女掻っ攫われたところで全くハァハァしないと言いますか。
――違いますね。シンジ君に想いを寄せているわけでもない(洞木のヒカリさんに関しましてはトウジでOK)アスカさんやレイが他の竿役にコマされたところで、これっぽっちもエロスは感じないわけでありまして。
あと、コミカルに走った文体と黒エロの相性も良くないなーと感じる趣味なので、上の投下ネタはかなり本意ではないといいますか、夜の半分脳ミソ死にかけた変なテンションの産物なんですけどね。

130FOX:2018/07/22(日) 22:13:16 ID:HttGzgHU0
このノリ、たしかに黒エロとはまるで相性が悪いですけれど……好きです。
「実はフラグはそれじゃなかった」みたいな繰り返しでだんだん抜き差しならなくなっていく感じとか。
「シンジの皮を被った誰か」は確かに落ち着きが悪いような気がしますけど(でも昔のSSにこう言うの、ありませんでしたっけ?)
「誰かの知識をどろどろの状態で受け継いだシンジ」みたいな扱いならなんとか……なるような……。
あるいは突如として頭の中で「後はこっちが引き継ぐから」と声がして「違う!これはボクじゃない!」な行為に及んでしまうのなら……黒くてもだいじょうぶな気がしてきました。

「なろう」の転生&無双って「志が低い」みたいな言われ方をされがちですけれど、当時にょきにょき生えてた「断罪&やりなおし」を喜んで読んでいた私としては、「ええんちゃうの?」みたいな感じなんです。
完全にレッドオーシャンなので自分はとても参戦できないと思っていますけれど、「転生者によって定期的に壊滅的な影響を受けてしまう世界の住人から見たお話」みたいなのは書いてみたい気がします。
これならえっちな展開も使えそうですし。

131引き気味:2018/07/22(日) 22:39:48 ID:AozDW4gc0
なろう……今は追放されモノが流行なんでしたっけ?
婚約解消モノと融合合体して、雨後の筍のごとく増殖していると聞きますが。

でも、金平浄瑠璃大流行の歴史もありますから、ああいう有名キャラの看板借りたオリ主だとか追放されモノだとかのパターンって、多分何時の時代でもみんな大好きなんですよ。
単にそれが今風の味付けになってるってだけで、なろうテンプレートとか全然王道なんじゃないかなと。

そんなに偉そうに語れるほど読み込んでるわけじゃありませんけどね(w

132LHS廚:2018/07/23(月) 00:37:17 ID:PJhA25c20
なろう系の婚約破棄タイプは大抵、ハマったゲームのシナリオで関係が主役に丸わかりで、破棄に努力しないとオチとして「婚約維持=追放やら暗殺による身の破滅」がセットになっているものが多く。

EVAなら、よく言われた「ザザーンのシーン」を回避する為にレイやアスカにどう接触するかを考える逆行系なんですが。

今の流行は明らかに
「既存の関係を感ずるままに全部放棄するのが判りやすいわ。 アスカ? 未来替えたらどう関係が変化するか判らんから最初から関わらね、そもそもユイが初号機に入るのを停めればいいんじゃね?」な方向転換図るのが多い模様ですね。

133PDX.:2018/07/23(月) 06:31:10 ID:hpcrllZc0
>婚約破棄タイプ
悪役令嬢モノなんてくくりもありますしね。
似たようなテーマの中で書く人達によっていろいろな味付けがされる、その違いを楽しむ
ジャンルという気もします。

134PDX.:2018/07/25(水) 22:04:20 ID:wvMzBu3k0
少し前に書いた輪姦サイトのネタで。

『本当にごめんね』
「いいよ。急な用事なら仕方ないさ」
『ごめんね。絶対に埋め合わせするから』
電話の向こうで謝るアスカに気にするなと伝える。
今日のデートを楽しみにしていたシンジ。
婚約したというのに、いや、婚約したからこそか多忙になった二人はすれ違うことが多くなった。
周囲のやっかみとかそういうものが作用していたのだがシンジはこんなものかと思っていた。
それでもあの激しい闘いを乗り越えたことを思えば大した障害でもない。
大好きなアスカと相思相愛でいられる。それだけで十分だ。
とは言え独り寝が淋しいというのも事実。
せっかくスケジュールを調整して互いの出張先で落ち合うようにセッティングしたのに。
アスカと久しぶりに愛を交わすはずだったホテルの一室で、シンジはノートパソコンを広げて
いつものサイトにアクセスしていた。
『おらおらっ! これがいいかっ!』
『いいっ! いいのおっ!』
『彼氏とどっちがいいんだっ!』
『!』
『言えっ! 言ってみろお!』
『ああああっ! こ、こっち! こっちのほうがいいっ!』
ゾクリとする。
画面に映っているのは十日前のアスカの痴態。
輪姦サイトのイベントにシンジは同席できず、婚約破棄を目差す会の面々がアスカを囲み
逞しい肉棒を次々と打ち込み彼女をわななかせていた。
シンジに愛の言葉を囁く唇も、彼女のオンナの部分である秘裂も、そして最も秘めやかなすぼまり
さえも彼以外の男達によって繰り返し繰り返し穢されていく。
アイツと別れろ、婚約を返上しろ、オレの物になれ。
そんな言葉を耳元で囁かれながら快感にのけ反るアスカ。
何度も何度も絶頂を強いられ、感じやすい肢体に火をつけられた彼女は連続するアクメの中、わずかに
残った理性を手放してしまう。
『アイツと別れろ!』
『別れるぅ! かれと、別れるぅぅ!』
『婚約を返上しろ!』
『するぅ! しますうう!』
『オレの物になれ!』
『なるううっ! あなたのオマンコになるう!』
快楽に酔いしれ、婚約者への裏切りの言葉を叫ぶアスカ。
どこまで演技で、どこから本気なのか。
その声を聞くたびシンジの背中に電流が駆け上がる。
最後にアスカを抱いたのはこのイベントの少し前。なんだかんだで二週間も彼女と愛し合っていない。
なのにアスカはこうして男達に囲まれ、何本ものペニスを次々と受け入れ、そして陥とされる。
『別れるぅ! かれと、別れるぅぅ!』
ヘッドホンから浴びせられる叫びに耳朶を犯されながらシンジもまた絶頂した。

135PDX.:2018/07/25(水) 22:04:47 ID:wvMzBu3k0
その翌週。
自宅で一人過ごすシンジ。アスカと電話で話し込んで互いの近況を報告する。
『それじゃ、おやすみ』
「おやすみ、アスカ」
携帯をサイドテーブルに置いたシンジの目が、暗がりで点滅するものを見つける。
ノートPCの画面にメール着信のアイコンが表示されている。
「……あのサイト?」
輪姦サイトからの新着メール。
アスカが参加した輪姦イベントは、公開前に必ずアスカ自身やシンジがチェックすることになっている。
素顔が見えてしまう事はないか、うっかり本当の名前を叫んだりしていないか。
個人を特定できてしまうような何かが編集漏れしていないかを確認する。
確認用のページはそのイベントの参加者しか観る事はできない。シンジはアスカのパートナーということで
特別に閲覧が許可されている。シンジ不参加の時でもメールが届くのだ。
だがなぜこのタイミングで?
偽のメールでない事を確認して、防御壁を立ち上げてからアクセスする。
「!!」
やはりというか、それは新着記事の確認用ページだった。
ページの冒頭にアイマスクとセクシーな下着だけを身に着けたアスカの写真。
そしてその写真に添えられたキャプション。
『ついに破局!? 婚約者とのデートをすっぽかして輪姦を選んだいけない金髪美人を12人でおしおき!』
輪姦される悦びに目覚め、婚約者との約束を反故にしてイベントに参加したというシナリオだ。
12人がかりで輪姦されるアスカ。
次々と男達に陵辱される第一部。
そしてページを変えて一対一でじっくり愛し合う第二部。
手錠をかけられてもいない。
首輪を鎖で繋がれてもいない。
アスカは拘束もなにもされておらず、自分の意志でそこにいる。
第二部で愛し合った男達の中から彼女が一人を指名する。
以前にもあったシチュエーションだ。
アスカが選んだ男と、朝まで二人でベッドを共にするのだ。
朝の光の中、その男の腕に抱かれて目覚めるのだ。
ショックを受けるシンジ。
デートの約束を反故にされて、多数の男に彼女を穢されて、あげくまるで恋人同士のように朝を迎える。
一連の写真と映像から目を背ける事ができなかった。
そして同時に思い出した。
そうだ、これは半分はシンジ自身が思いつきで書いたシナリオだ。
輪姦イベントの打ち合わせの時にアスカとサイトのスタッフと話しながら、こんなことをされたらたまらないと
半分ふざけて口にした内容だった。
それを忠実に、いや、もっとどぎつく再現されたのだ。
「……参ったな」
しばし逡巡して、サイドテーブルの携帯に手を伸ばす。
電話をかける相手は、もちろんアスカだ。
『遅かったじゃない?』
「……ずいぶん悪趣味だね?」
『アンタの好みでしょ、ああいうの?』
なんせ自分で言ったんだもんね?と揶揄される。
たっぷり楽しんだか、動画を観ながら抜いたかと詰問される。
「……二回」
『あははは! 本当あんたって変態よね?』
そう言うアスカも楽しそうだ。
『それじゃシンジ、第三部を楽しませてあげる』
「第三部?」
『今アタシが一人でいると思ってるの?』
「あ、アスカ?」
『アタシとみんなが愛し合う様子を聞かせてあげるわ。電話を切っても無駄よ?
どうせ来週、また新着メールが届くんだから』



136引き気味:2018/07/25(水) 23:38:37 ID:Lfxqy8rw0
シンジ自身を苛むようなネタがシンジ自身の脳内から出てきたものだった、という辺りで、一昔前にネタ転がしてた記憶のある「シンジ君の精神をドン底に落とすのが補完計画の要なんじゃよ」という、断罪系のプロローグ的な本編解釈を思い出しますた。
――つまり! このノリノリなアスカさんは実はゼーレの爺さんたちの振り付けで踊ってたんだよ的な! 的な!

そこら辺、なんか面白くアレンジできないかなーと考えていたら、願った者に与えられる約束されし「最高の官能的快楽」が、ただのスプラッタ拷問だったというヘルレイザーシリーズを思い出しまして、あえなく没に。

(;´∀`)

137PDX.:2018/07/25(水) 23:46:53 ID:wvMzBu3k0
シンジが苛まれているようでありながら、婚約者であるアスカを
他の男達に陵辱させている様はサディスティックでもあるわけで。
一方でアスカもまたサディスティックさとマゾヒスティックさを
両方経験しているという倒錯した構図。

138PDX.:2018/07/26(木) 08:33:53 ID:GB44q6W20
シンジの提案よりもどぎつくなったのはサイト運営の提示したシナリオだから。
やはりそういうサイトだけあって関係者の引き出しは多いという事で。
でも提示されたシナリオを選んでOKしたのはアスカだし、彼女の嗜虐的な部分を巧く引き出されたとかそんなところで。

まあスタッフにしても普通ならボツにするえぐいシナリオを実行するいい機会だったと。

139コウイに値する名無しさん:2018/07/27(金) 03:19:08 ID:SBgzfq6w0
シンジとの結婚のためにあつらえて着る日を楽しみにしていたウエディングドレスに脱糞とかするとインパクトあるのでは

140コウイに値する名無しさん:2018/07/27(金) 04:26:26 ID:Qif3jZqU0
今はなきKるっ太さんの影響か、ハニセレやってるとどうしても金髪の女の子が一発逆転(意味深)される画像を作ってしまう…
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tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1527179552/org/image1532633079.jpg
変態紳士なら共感してくれる人がいるはず…

141コウイに値する名無しさん:2018/07/27(金) 07:20:44 ID:Qif3jZqU0
すんません貼り忘れがもう1枚ありました
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1527179552/org/image1532643593.jpg
確か引き気味さんが以前、1枚絵を妄想してから文章化すると良いよという話をしていたのですが
自分はソフトでとりあえず1枚絵を出力できちゃうようになるとそれで満足しちゃって文章書かなくなっちゃいました…
なかなか塩梅が難しいです

142引き気味:2018/07/28(土) 23:35:26 ID:D4M06qug0
 アスカには確信があった。
 それは、断片的にであってもサードインパクトの最中にシンジの心の中を垣間見ていたからであり、それがなくても他に自分以外の選択肢なんて居やしないのだという事実がもたらすものだった。
「アイツと私は同じ地獄を見てきたの。人類の歴史が始まって何千年経ってようが、アイツと私しか見てきたことがない、誰だろうと他のやつには理解してもらえない地獄よ」
 互いが互いから離れることは出来ない。生きている限り。
 そして二人は生き続けることしか選べないのだから、当然の帰結として碇シンジが自分から離れていくなんて事態は起こりえないのである。
「だから、許せないの」
 それは、気の迷いだったのだろう。本気ではなかったと理解はしている。
 霧島マナという、その女には以前からの縁があったし、顔が「あの女」に似てもいる。
 間違いを起こしたくなる程度には、理由たりえる。
 だとしても、所詮は自分を放って碇シンジが選んだりする可能性など万が一にも存在しない、そこらの普通の女に過ぎない。
「だとしても許せないわ」
 妬心による憤怒に駆られる少女は、淡々と語ったのだ。
「アイツは私を裏切った。高くつくってこと、思い知らせてやるわ」

「人類の歴史だとかさぁ、ハナシでかく盛りすぎじゃね?」
「厨二病オツって言うんだっけ」
 軽薄な茶々を入れて馬鹿にしたように大きな笑い声をあげる少年たちは、それでも全員が学校では成績優秀で通っている生徒たちだった。
 アスカが相田ケンスケを使って選ばせ、彼を通じて話を持ちかけた、「失う物の大きさを理解している」少年たちだ。
「アンタ達に理解してくれなんて頼んでやしないわ。訊かれたから理由を説明してあげただけ。私には私なりにこんな馬鹿をやらかす動機がある。冗談で言ってるんじゃないのよ。それさえ分かっておけば、アンタ達には十分でしょ」
「…………」
 どこまでも真顔で話すアスカを前に、集められていた少年たちからは次第にふざけ半分で茶化すようにして聞いていた空気が消えていったようだった。
 互いに顔を見合わせ、戸惑ったようにしていたが、意を決したように一人の少年がアスカに向かって確かめる。
「この写真だけどさ」
 ああ、と。アスカは彼が差し出してきたものに頷いてみせた。
「本物よ」
 その一言で、少年たちが一斉に目の色を変える。
 あられもない格好をした少女を写した写真だった。
 制服の胸をはだけ、スカートをめくって。ブラをずらした生の乳房と、ショーツを膝近くまで脱ぎ下ろした後のなにも隠さないブロンドの陰毛が露わになった場所を写した、惣流・アスカ・ラングレーの致命的スキャンダルとなりうる写真だった。
「相田に撮らせたのよ」
 じゃあ、まさか――と。裸を撮ることを許したその先をおのずと想像してしまったのだろう彼らに、容姿と並んで有名な性格難からまさしく高嶺の花だとされていた美少女は、あっさりと肯定してのけたのだった。
「抱かせたわよ。そう、アイツともセックスしたの」

143引き気味:2018/07/28(土) 23:35:40 ID:D4M06qug0
「…………!」
 ある少年は反射的にアスカの胸の膨らみに目をやり、ごくりと生唾を飲み込んだ。
 生々しく想像してしまったのだ。
 彼にその写真を見せて今回の話を持ちかけてきたあのさえないカメラオタクの少年が、目の前のその学年中でも成長著しい魅惑的な膨らみを、知らない間に好きに揉みしだいて味わってやがったのだな、と。
 カメラオタクの相田ケンスケがそんな美味しい思いをしたっていうのなら、自分たちがだってこんな美味い話をフイにする理由は無い。
 誰一人としてもう、話を断るつもりはなくなっていた。
 コラ画像あたりを餌にして、何かかつごうとしているのじゃないかと疑っている者もいなくなっていた。
「……それでいいわ」
 アスカはまた頷いた。
「卒業まであと二ヶ月足らず。絶対に話を他に漏らさないで」
 それさえ出来れば、好きにしていいのだと。
 むしろ、やりすぎるくらい激しくしてくれて良いのだと。
「少し痛いぐらいなら我慢するわ。でも、当然だけど酷いケガをさせられるのはお断り。これだけ人数がいるのなら、誰かは加減を間違えないように見てられるでしょ。それさえ出来るのなら――」
 その青い瞳や真っ白な肌を一目見れば分かるように本当に白人の血を引いている、ニセモノではない本物の金髪をした、映画のお姫様のような綺麗な顔をした少女が言うのである。
 鬱屈とした怨念さえ感じられる、歪んだ笑い方を唇の端に載せて、
「たっぷり、アタシの躰に跡を残してくれれば良いのよ。……アイツが後悔するぐらい」
 変えてしまって頂戴、と。
「相田から聞いたのよ。グロマンだとか、ガバマンって言うんでしょ? 乳首の色だって黒く変わるんだって話だわ。それが良いの。そうして欲しいのよ」
 どうしてそんな愉快そうに口に出来るのか。
 気圧されてすらいる少年たちにはその胸の内など理解できない。
 ただ一つ、安心出来たのは、相田ケンスケから持ちかけられた話が本当なのだということだった。
「い、良いぜ。なぁ、みんな? 美味しい話だもんな」
 写真を出して確かめてきた少年が周りに向かって顔を巡らせる。
 皆が少年と同じ顔をしていた。
「いいわ。みんなオッケーってことよね」
 『それで?』と、『脱げば良いのかしら? それとも、あんた達が脱がせたい?』と何でもないことのように言って、その美しい少女は、少年たちの前で首元から制服のリボンを抜き取ってみせたのだった。

144引き気味:2018/07/28(土) 23:36:33 ID:D4M06qug0
乱交シチュに繋がるアスカさんだと、自分なりにあんまりヘイト値高くならないように動機付けするとしたら、こんなもんかなぁと。

145引き気味:2018/07/28(土) 23:37:55 ID:D4M06qug0
札びらに負けちゃうアスカさんは、ちょっと思いつかなかったですよよさ。>>140
札びらに負けちゃう金髪碧眼のバタ臭いヒロインちゃんだと、Fateのセイバーさんが浮かんできたりはしたんですけれども (;´∀`)

146コウイに値する名無しさん:2018/07/29(日) 03:20:12 ID:Vgx7nLfc0
>札びらに負けちゃうアスカさんは、ちょっと思いつかなかった
確かにお金でなびいちゃうパターンは単純すぎますもんね…ちょっと反省しよう
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1527179552/org/image1532801137.jpg
↑ハードな調教で妊娠奴隷(不本意)にされちゃったア○カちゃん、とか割とそれっぽい画像を
サクッと作れてしまうのがお人形遊びの怖い所で、ますます文章化をしなくなるという悪循環…
あんまりチラ裏な画像を貼り続けると怒られるのでこれくらいでやめときます

147PDX.:2018/07/29(日) 07:40:29 ID:pNF250n.0
>>144 引き気味さん
中々拗れさせたアスカさんですねぇw
変わり果てたアスカを見たシンジがどう思うかも気になります。

148PDX.:2018/08/03(金) 06:42:26 ID:07QZxUtQ0
ここのところ投下している輪姦サイト通いシンアスもので。


久しぶりに二人きりの夜。
ベッドインの前にノートPCを広げて『予習』に余念のないアスカに、シャワーを浴びてきたシンジが声をかける。
「何見てるの?」
「ん? いつものとこ」
アスカと唇を重ねながら、PCの画面を見て苦笑するシンジ。
そこは二人にとってすっかりなじみとなった輪姦サイトのページが表示されていた。
「えーと、レイカさんだっけ?」
画面に表示されているこれまた常連とも言える女性の名前を口にする。
彼女は3年以上このサイトに参加し続けており、OLだった彼女が同棲中の恋人に内緒での初参加から婚約時代を経て、
今では新婚の若奥様として参加している。もちろん今でもご主人には秘密での参加だ。
そんなレイカさんが婚約時代に参加したイベントの記事を見ているアスカ。
今現在シンジとの婚約中でこのサイトに参加している彼女にとっては、他の女性達の記事はなにやら参考になるネタでも
あるのだろう。
「ほら、これ見て」
アスカが指さした写真。
レイカさんの股間が大写しになり、左右から伸びた男達の手で広げられた花園からは白く濁った液体があふれ出ている。
そこには『婚約者には結婚するまではコンドーム使用を約束させているオマンコに、輪姦では容赦なく中出し!!』
とのキャプションが。
「どう?」
「どうって言われても」
アスカを抱き寄せながら苦笑するシンジ。
彼女はパイロット時代から万一があってはならないと避妊薬を飲まされていた。そのせいもあって二人は初体験から
今に至るまでコンドームを使用した事は滅多にない。プレイの一環として使うくらいだった。
「今更こういう設定にするわけにもいかないわよね」
刺激的でいいのに、と画面をうらやましそうに見るアスカ。
レイカさんの場合は婚約者に秘密で輪姦サイトに参加していたのでこういう設定も使えたのだろう。
サイトへの参加をシンジにオープンにしているアスカではいささか苦しい設定だ。ましてシンジもイベントに参加して
複数の男達に代わる代わる挿入され中出しされ続ける彼女を目の前で見ているとあっては。
「アンタも、こういうの刺激的って思うでしょ?」
シンジにしなだりかかりながら同意を求めてくる。
「想像してみて? アンタはアタシにゴムごしのセックスしかできないのに、アンタの知らないところでアタシは男達に
いっぱい生で中出しされてるのよ?」
薬を飲んで避妊しているとはいえ、他の男の精液がアスカの胎内を無遠慮に汚し続ける。
一方でシンジはコンドームを用いたセックスしか許されない。そのことを知らないままアスカとの交際を続ける。
そんな想像をして生唾を飲み込んでしまうシンジ。
「ほら、よろこんでる」
楽しそうに笑うアスカ。その右手が、いつしかシンジのモノを撫であげていた。
「こんなに堅くして、アタシが他の男のザーメンで汚されることを期待してる」
しゅっ、しゅっ、とリズミカルにシンジを扱き始める。
「結婚するまではゴムを使うなんて約束も、簡単に反故にされちゃうんだわ。まだ子供は欲しくないからとか理由をつけて、
結婚してからも生ではさせてあげないのよ。新婚旅行ですらゴムを使わせてあげる。
若いから、まだ子供は早いから、そう言って一年でも二年でも引き伸ばしてあげる」
意地悪な事を囁きながらシンジを責め続ける。
「新婚夫婦なのに生ではセックスできなくて、ふふ、もちろんアタシはイベントでみんなに注いでもらうのよ?
アンタの知らないところで、顔も名前も知らない男達のペニスがアタシのことを犯して、アタシの中に白いのをぶちまけるの。
どう? 素敵でしょ?」
「あ、アスカあああっ!」
どくっ!
アスカの手の中のモノが震え、熱い白濁を撒き散らした。
満足そうに微笑みながらシンジの耳元に唇をよせる。
「素敵よ、変態シンジ」
淫らな声色に反応して、シンジのモノがもう一度ひくりと動いた。

149引き気味:2018/08/05(日) 20:53:19 ID:gOZF5Ijk0
自分にはもう実現出来ない夢を、(勝手に)後進に託す。
という、そう言ってしまえば聞こえはいいけど、実態はご主人様に捧げることが出来なかった処女を代わりにと愛娘を差し出す寝取られ妻、みたいなネタが浮かんでくる脱線連想。

この輪姦サイトネタの一連のシリーズ。考えてみればここまでどっぷり浸かって、ゴールドクラスの会員と成り果てているアスカさんなのに、なにげに別の女性が出てくるのってはじめてですよね。
そういや、そんな脇役のところで他のタイトルのキャラ出してクロスっぽくする遊びも好きだったなーと、すっかり遠い目になって思うわけです。
二次創作趣味から二次創作エロ文趣味にクラスチェンジしてもう何年でしょうね (;´∀`)

150PDX.:2018/08/05(日) 23:17:30 ID:RmKJ09Sk0
別の女性の存在はこれまで尺の都合で言及していませんでしたが、実際はアスカさんが初めてこのサイトを観て
ハマッた時とか、そういう時に例として挙げておくべきだったんでしょうねぇ。
パートナーのいない単独参加の女性もいるでしょうし、パートナーには秘密で参加している女性、
パートナー公認どころか目の前で輪姦されている女性。
肩書きは学生だったりOLだったり人妻だったり。
そんな中で、誰かの婚約者である女性がフィアンセには内緒で、あるいはフィアンセ公認のもとに多数の男性と
交わっている姿がアスカさんの目にどう映るか。
驚愕とか嫌悪とかがどのようにして羨望に変わっていたのか、真面目に書くとそれだけで尺をとってしまいそうですw

151PDX.:2018/08/06(月) 07:18:44 ID:a2hbC6oI0
婚約期間という、ある程度相手を拘束する約束をしていながら婚姻状態よりは緩い段階の危うさというのがイベントの演出として面白いだろうけどあまりずるずる長くもできないのは残念。
きっと作中のアスカさんもそう思っておいでかとw

152FOX:2018/08/14(火) 01:31:47 ID:0KBg0/hA0
こちらへの書き込み、すごくひさしぶりですみません。
シンカリオン→鉄道ということで、いきなりもりもり妄想が沸いてきてしまいました。

「そ、睨みつけてやったの。たったそれだけ」
 それは背中越しに聞こえる武勇譚。
「ほんのちょっとだけ勇気を出したらいいのに。たったそれだけのコトができないなんて……」大袈裟な溜息。
「それができるのはアスカちゃんだからだよ。普通の女の子にはその『ちょっと』が……難しいんだよ」
「でもコダマ先輩」高校生に褒められて凛々しいチームメイトにしてクラスメイトかつ天敵の口調が少し甘えたものになった。「それを教えてくれたのは先輩ですよ」
「ねぇ?このコ……」
「惣流・アスカ・ラングレーちゃん。洞木さんの後輩なんだって」
「でも中学生でしょ。すごいね……」
「こんな可愛い女の子が……」
「ほんと、スーパーヒロイン、って感じ」
 女子高校生たちの賛美のささやきに少年はひそかに溜息をついた。
 ……いや、違うから。あれは後先考えない彼女の性格がそうさせた事故みたいなものだから。
 ……そのあと本当に大変だったんだから!
 けれども彼はアスカの、惣流・アスカ・ラングレーの武勇伝を否定することはできない。

 なぜならここは女性専用車両だから。
 本来なら【彼】が存在してはいけない車両だから。
 ドアの窓に映る自身の姿に少年は溜息をついてしまう。
 それは凛々しいアスカと同じ学校の制服を身にまとった女子中学生。
 もうひとりのチームメイトを思わせるショートボブ姿の内気そうな少女はしかし頬を膨らませていた。
「ほんと、ちょっと睨みつけてやっただけなんですからぁ!」
 ……あの我が侭アスカ!
 ……君のせいなんだぞ!
 窓の中のショートボブの第3新東京市立第壱中学校の女子生徒は制服に包まれた細い肩をすくめ、小さく首を振った。
 少し涙目なのは気のせいだと、【彼女】は思い込むことにした。

153FOX:2018/08/14(火) 01:32:35 ID:0KBg0/hA0
 惣流・アスカ・ラングレーは女子高校生達に得々と説明していた。
 それは一昨日の朝の出来事だった。
 先日転校してきたばかりの眼鏡の転校生、彼女がラッシュアワーの電車の中で痴漢被害に遭っていることに気付いた彼女は即座に行動を開始した。
 その黒髪の女子中学生の背後に密着し制服ごしにバストに悪戯していた中年男の肩をほっそりした指でぐいと押し、振り返ったそれをひと睨みして行為を中断させたという。

 そう。そこまではそれほど事実からかけ離れてはいない。
 問題はその痴漢がひとりではなかったことだった。
 そして聡明なはずのクォーター少女がその可能性に気付けなかったことだった。

 翌朝、愛らしい少女は報復を受ける。
 いや、昨日の獲物よりもはるかに魅力的なターゲットとして狙われたのだ。
 ホームから乗り込んだ途端、女子中学生は同行していた同居人から切り離され、男「たち」に一気に車両の隅に押し込まれる。
 呆然とする暇すらなかった。
 そのときにはもう、制服スカートの中に侵入したごつごつした手が日本人離れしたすらりとした太股を左右から撫で回していたのだから。
 無礼な手を押しのけようとした細い指はがっしりした手で掴まれ、「恋人つなぎ」を強制された。
 悲鳴はほっそりとした喉の途中で止まった。
 形の良い唇が半開きになり、碧い瞳から涙が溢れた。
 小振りな、しかしきゅっと持ち上がったヒップをスカートの上から悪戯されていたのだった。
 指の一本一本が戦利品を確かめるかのようにゆっくり蠢き、くりくりと青硬い乙女の双丘の形と温度を確かめる。
 人型決戦兵器のパイロット、人類の守護者は凍り付いたように動けない。
 制服スカートが持ち上げられ、コットンショーツが剥き出しにされた。
 直接悪戯される。
 柔らかな生地を、すべすべの尻肌を。
 じわりと噴き出す生汗の匂いを嗅がれ、耳元に囁かれる。
「おじさんたち、昨日から欲求不満なんだ。キミが代わりをしてくれるんだよね?」
 それは質問ではなかった。
 それは宣言だった。
 少女は動けない。
 嫌悪に、恐怖に金縛りにされていた。
 そのこと自体が彼女の自尊心を深く傷つけ、精神を縛る枷になった。
 そして、美しい少女の表情の変化は正面の男から観察されていた。
 男の靴がアスカの揃えたローファーの間にこじ入れられ、女子中学生は肩幅よりも大きく脚を開く姿勢を強制された。
 あぁ、と薔薇色の唇から絶望のあえぎが漏れる。
 彼女の下半身を護っていたコットン生地がくるん、と剥かれてしまったのだ。
 抗おうともがく動きはむしろ牡を誘う淫らなダンスのように見えたろう。
 そのまま薄ピンクの活発なデザインのショーツは太股なかばまで降ろされ、乙女の下半身は四人の牡の玩具にされた。
 後から這う指は執拗に排泄口を悪戯した。
 前からの手はぴったり閉じた花弁の形を確かめるようにゆっくり上下に動き、そしてちっぽけな肉芽を鞘越しにくりくり刺激した。
 かくんかくんと無様な尻振りダンスを始めた女子中学生の両手は男たちによって持ち上げられ、完全無抵抗な万歳ポーズにされてつり革にがっしり固定された。
 それだけではない。
 あちこちから伸びてきた手によって純白のブラウスの上から成長途上の胸の膨らみを確かめられた。
 たちまちブラウスがスカートのウエストから抜かれ、侵入した何十本の指に汗ばむ上半身の肌触りを楽しまれた。
「ほら、キミのオマタのトコロ、ぬーるぬる、してきちゃったよぉ」
 正面の男に囁かれ、残酷に女子中学生の官能を目覚めさせた人差し指と中指をそのぼんやりとした視線の前に持ってくる。
 ゆっくりと二本の指が開き、その間に白っぽい粘液の橋が架かる。
 それは痴漢どもにとって残酷で卑劣極まりないVサイン。
 じわりと浮かぶ涙。小さくいやいやする頬に貼りつく栗色の髪がどうしようもないほど色っぽかった。

154FOX:2018/08/14(火) 01:33:09 ID:0KBg0/hA0
 そう。
 本当に危険なところだったのだ。
 舌打ちと罵声を浴びせかけられながら人混みを掻き分けてきた同居人が、生贄にされる寸前の美少女を抱きかかえるように卑劣な男たちから引き剥がさなければ、彼女の純潔は満員電車の中で喪われていただろう。

 途中下車したホームのベンチで彼女を救い出した【騎士】の細い腕にしがみついて惣流・アスカ・ラングレーは半時間ほど泣きじゃくる。
「お願い。いっしょにいて。もう離れないで。お願いだから。アタシを守って」
 ぐすぐすと鼻を啜る少女に上目遣いに見つめられた碇シンジがそのお願いを拒否できるはずがない。
 当然だろう。
 少年らしい正義感は、彼に否やと言わせなかった。

 けれども。
 その翌日。
「あ、あのさ。どうして僕が女子の制服を着なくちゃいけないの?」
「とーぜんでしょ」すっかりいつもの調子を取り戻した少女は駅の身障者用トイレットで腰に手を当てた。「『いっしょにいるよ。いつでも、どんなときでも』って昨日アンタ言ったじゃん!」
「……え、えぇぇ……」
「そのためにはアンタも女性用車両に乗らないといけないわけでしょ?」
 碇シンジはその論理展開が分からない。理解できない。そもそも約束の内容がすごく膨れあがっているような気がする。
 だが碇シンジの「お姫さま」はボディーガードを務めることになった彼に壱中の女子制服を手渡し、着替えるように命じたのだ。
 せめて外に出ていて欲しいという要求も通らなかった。
 「アタシの恥ずかしいところを見てたでしょ。だからおあいこ!」と言われると逆らえなかった。
 むしろあの光景を思い出し、「反応」しないことを祈りながら着替えなければなかった。
「うん」ぐるぐると即席少女の周りを楽しそうに巡ったアスカがボストンバッグから取りだしたのは栗色のウイッグ。
「え、え!」
「これがないと完成しないでしょ」丁寧に被せられ、整えられる。
「ほら、ごらんなさい」勝ち誇ったような声に少年は目を開く。
「あ……」鏡の向こうから栗色のショートボブの女子中学生が頬を染めて上目遣いでこちらを見つめていた。
 内気そうで、どこかおどおどしている表情にシンジの鼓動が高まってしまう。
「ね?これならバレない」満面の笑みを浮かべてクオーター少女はぎゅっと抱きついた。「これで完璧!お願いね!アタシ専門のナイト君!」
 鏡の向こうでショートボブの少女は深く溜息をついていた。


「だけどね。アスカちゃん、気をつけないとダメだから。ね?しばらくは女性専用車両で……」
「大丈夫!コダマ先輩。アタシ、負けたりしませんから!」
 ……そしてこれがその結果なのだ。
 常に彼女に付き従う「騎士」を手に入れたアスカは妙に気が大きくなってしまったのか、【奴ら】への反動なのかどこか攻撃的だった。
「だけど、そのお友達……ユイ……ちゃん?と一緒なら大丈夫かな?」
「ええ、結構頼りになるんです!ほんとですから!」背中をぐいと押しつけられて女装したシンジ……便宜上「ユイ」と呼ばれていた……の鼓動は高まってしまうのだ。
 健気な騎士として。
 強気で正義感が強いくせに、どこか折れやすいところなる「お姫さま」のことを知っている同居人として。

155FOX:2018/08/14(火) 01:33:44 ID:0KBg0/hA0
 だから、ふたたび「奴ら」と遭遇したときも騎士には覚悟ができていた。
 彼らに有利な場所にお姫さまを連れ去られる前にその手をしっかり掴んでドア横のスペースに身体を滑り込ませる。さらに体勢を入れ替えて「壁」となって彼女を護る。
 痴漢どもは押し流されて二人に触れることができない。恨めしそうにこちらを見つめることになる。
 しかし車内の混雑は二人の「少女」の想像を超えていた。
 二人はまるで抱き合うかのように密着姿勢をとらざるを得なくなった。
「あ……」ショートボブの少女が真っ赤になった。スカート越しのアスカの太股に腰を押しつけてしまったのだ。
「あ、あ、あ……ごめん。だって、アスカ、とってもいい匂いがしてるから、アスカ、ごめん、ごめん……」
 ささやく「ユイ」にアスカは微笑し、耳に口を寄せてささやき返す。
「許す。だって仕方ないもの。こんなカッコしてても、オトコノコだもんね」
 くすくす笑う少女が挑戦的な表情で痴漢達を見つめていたことに「ユイ」は気付かなかった。

 そして数日、二人は満員電車での通学を続けた。
「痴漢が怖いから女性専用車に移ったりしない」と彼らに無言で示したのだ。
 とはいえ、混雑する車両でお姫さまを守り抜くためには窮屈な姿勢をとらざるをえない。
 普段の「シンジ」なら絶対に許されない距離で「ユイ」はアスカと囁き合うことになった。
 だから、それは不可抗力だったのかもしれない。
 お姫さまを護ろうとした女装騎士の手が美しい女子中学生のスカートの中に入ってしまったのは。
 息を呑むアスカ。
 真っ赤になる「ユイ」。しばらくしてくすくす笑うアスカ。
 だが、その表情が強張る。
 手を抜こうとしても満員のため身動きすらできないのだ。
 小さく溜息をつき「赦す」とアスカはささやく。
 だから次の駅までの数分のあいだ、すべすべの太腿を騎士に触れられることになる。
 太股に押しつけられた「女の子にはない器官」が熱と硬さを帯びていくことにスカートの生地越しでもはっきり分かっても、アスカはそれに気付かないふりをすることに成功した。

 いや。それは違う。
 その事実は少女に奇妙な満足感を与えたのだった。

 大人しい少年が自分を女性として見ていることに。
 内気な彼が彼女に我を失っていることに。
 それでも彼女を護ろうと健気な努力を続けていることに。
 そんな少年に対し、自分の肉体が「ご褒美」になっていることに。

156FOX:2018/08/14(火) 01:34:16 ID:0KBg0/hA0
 惣流・アスカ・ラングレーのしなやかな右手が「ユイ」の腰にそっとまわった。
「もう……バカ。でも……赦す」
 くすりと笑い。少女たちは頬を寄せた。
 それはとても美しい光景だった。
 なにも知らない乗客から見れば、だが。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 数日経った。
 その間、クオーター少女に対する不埒な行為は一切なかった。
 常軌を逸した混雑ぶりと息苦しさは我慢ならないものであったが、「同級生の少女」に守ってもらっての電車通学時間は彼女にとって不快なものではなかった。
 なぜなら。
「ほら。ちゃんとアタシを護るのよ」勝ち気なお姫様の囁き。
 いつもの場所……ドア横のスペース……に陣取った二人の女子中学生は大人たちに押しつぶされないよう、お互いを支え合う。
 お互いの体温を感じながら。
 アスカの「騎士」は壁としての役割を忠実に果たしていた。
 当然だろう。
 このたぐいまれな美少女の髪と肌の匂いに酔わされ、その肌に触れることを許され、それどころかたぎった欲望を何枚の布越しとはいえはりのある太股に押しつけることも黙認されているのだ。
 もう「騎士」が女装を拒絶する理由はなにもなかった。
 それどころか自ら率先して駅のトイレに飛び込むと着替えをするように、いや「変身」するようになった。
 心変わりの理由を彼はけして「お姫さま」に明かすことはなかったけれど、それは彼女にとって自明のことだった。
 もちろんそれを非難したりしない。
 それどころか、スカート越しに押しつけられる硬く熱い「それ」を太股を「ぐりぐり」してその労に報いてあげることもしたのだから。
 そのたびに「可愛らしい騎士」のあげるあえぎが彼女の体温をさらに上げ、そして密かな征服欲を満足させたのだから。
 惣流・アスカ・ラングレーは勝利の笑みを浮かべる。
 可愛らしい「騎士」の瞳を見つめつつ、スカートのサイドファスナーをゆっくり降ろす。
 おずおずと細い指が侵入し、まるで宝物を扱うようにアスカの素肌を撫ではじめた。
 くすくす笑い、「バカ」とささやく。


 だから、痴漢達が、けして忘れることができないその面々がまた近づいてきても狼狽することはなかった。
 「盾」はその責を完全に果たしていたのだから。
 彼らの伸ばす手はアスカに届かない。
 もう一人の少女が肘を突っ張らせ、あるいは足を踏んで彼らを阻止する。
 腹いせに「騎士」に悪戯をはじめた彼らの手がはたと止まる。
 スカートに侵入した手に触れたのは少女が身にまとう下着ではなかったからだ。
「ざんねんね」アスカの低い声は車内の騒音を圧して彼らの耳に届いた。「アンタたち、男子のお尻を触って喜ぶ筋金入りのヘンタイなのね」
 すごすごと彼らは撤退した。
 硬直している少年にアスカは「ありがと」とささやき、ぎゅっと抱きしめる。
 吐息と共に「ユイ」の緊張がほぐれる。
 ドアが開き、二人は手をつないだまま列車から降りる。
 少女は理解していなかった。
 彼女の「騎士」が青ざめている理由を。

157FOX:2018/08/14(火) 01:35:02 ID:0KBg0/hA0
 さらに数日。
 「騎士のつとめ」は今日も果たされていた。
 連日変態どもはアスカに迫るものの指一本触れられることなく「ユイ」は壁になってくれていた。
 だが、少女は奇妙なことに気付いた。
 降車後の「着替え」の時間が妙に長くなっているのだ。
 「『オトコノコ』に戻るときは独りにしてほしい」という要求を受け入れて(「ご褒美」の結果で発情した身体を自分に見せたくないのだろうとアスカは理解していた)、身体障害者用トイレの外で待つことにしていた。
 ……こんなに時間が掛かってなかった。最初のうちは。長くても五分以内だった。
 ……でもいまは十五分?いやもっとかかっている。遅刻の心配をしなければならないくらいだ。
 いまはドアに身体をもたせかけていた彼女は、控えめにノックする。
 水が流れる音。身繕いする音。
 ドアが開き、青ざめた少年が現れた。
「あ、アンタ?大丈夫?」
「う、うん。ちょっとお腹の調子……悪くて」
「そ、そっか。じゃあ、行こうか?……あッ!」ぐらりと脚の力を喪った少年を慌てて支える。
「ご、ごめん。電車の中で、無理な姿勢だったから……」
「しょ、しょうが無いわねぇ」アスカは溜息をついた。「ちゃんと歩けるようになるまで肩を貸してあげるから」
「う、うん」
 アスカは支えたその身体がひどく熱いことに驚いた。
 だが少年がかたくなに問題ないと言い張るため、それ以上の追求を諦める。
 それに、彼女に身体を預ける少年の重さは彼女のなかにあった保護欲をかき立てるものだったから。
「しょうが無いわね」つやつやの唇が笑みの形に変える。「このアスカ様に心配されることに感謝しなさい」

158FOX:2018/08/14(火) 01:35:24 ID:0KBg0/hA0
 そう。なにもかも上手くいっている。
 惣流・アスカ・ラングレーは確信した。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 そして週末の朝。
 相変わらずのラッシュの車内。
 アスカは異変に気付く。
 彼女の可愛らしい「騎士」が、ショートボブの女子中学生がふっ、とアスカに身体を預けてきたのだ。
「あ、あ、あ……や、やめろぉ……ぁ、あ、あ……お、お、おしりぃ……」うつろな「騎士」の呟きに少女は戦慄する。
 そして気付く。
 「ユイ」が汗びっしょりになっていることに。
 男たちの手が「ユイ」のヒップを撫で回していることに。
 不意にアスカの目の前に握り拳が突き出される。
 それはアスカを執拗に狙っていた痴漢のひとりだった。にやりと笑って掌を開く。
 マジックのように現れた「それ」にクォーター少女は目を見張る。
 それは浣腸薬の樹脂容器がふたつ。
 キャップが取り外されたそれは内容物を誰かのナカに注ぎ込んだことを物語っていた。
 そして蒼白になっている彼女の「騎士」の様子から、それが誰なのかは明らかだった。
 痴漢のがっしりした手が「ユイ」のウエストを掴み、アスカから引き剥がす。
 意地悪な手が「ユイ」のスカートを持ち上げ、下腹部を撫で回しはじめた。
「おいおい、こんなに硬くしちゃって。男にケツ撫でられるのが良くなってきたのかい?」
 アスカを見つめながら痴漢が彼女の守護者にささやく。「ユイ」は否定しない。
 腸内でぐつぐつと煮えたぎる液体に思考をもぐずぐずとされた女装中学生は涙を流しながらアスカを見つめていた。
「車内でお漏らししたいか?」囁かれ、ショートボブがぶんぶんと横に振られる。「じゃあ、おじさんが栓をしてあげるからね。ごつごつとした中指が目の前に突き立てられる。
 涙を流しながら小さくうなずく。大きな手が「ユイ」の口を塞ぎ、次の瞬間涙を浮かべた瞳が見開かれ、ぶるぶると全身が痙攣した。
「あーあ」スカートの前から手を忍び込ませていた別の痴漢がくすくす笑う。「別な方が暴発しちゃったみたいだぜ」
 そして数分にわたり、「ユイ」は彼らの玩具にされた。
 やがてドアが開き、「ユイ」は連れ出される。
 もちろん心折られたクォーター少女も細い肩を掴まれ、そのあとをふらふらと追うことになった。

159FOX:2018/08/14(火) 01:35:51 ID:0KBg0/hA0
 二人が連れ込まれたのはホームの端に位置したトイレット。
 「ユイ」は壁に手を付いてお尻を突き出した姿勢を強いられ、尻穴を男の中指でぶっすり犯されたままどろどろになったブリーフを抜き取られる。
 その隣で同じ姿勢をとらされた惣流・アスカ・ラングレーも黄色のショーツをするりと降ろされ、クロッチがどうしようもなく湿っていることを暴露され泣きじゃくる。
 そして美しい女子中学生はソックスとローファーだけ残されて制服を剥かれた。
 もうまったく抵抗できず、壁に手を付いてお尻を突き出したポーズでスレンダーな裸身を男たちの指で好き放題に意地悪され、さらに「ユイ」と同様に尻穴に浣腸液を注がれゴムで栓をた彼女は、甘やかな声とともに屈服した。
「あーあ。キミが護ってたオンナノコ、オジサンたちに悪戯されるのが大好きになっちゃったよ」アスカのすぐ隣で同じ姿勢で、しかしあえて女子制服のままにされたた少年はアスカが挿入されたものよりもひとまわり大きなアナルプラグをねじ込まれながら嘲笑われた。「せっかくオンナノコの格好までして、代わりにチカンされてあげて……ここ数日は座薬までケツ穴に入れられて耐えたのに……みーんな無駄になっちゃったねぇ」
 残酷な台詞にショートボブの少女は肩を震わせて涙をこぼした。
「ほんと、無駄どころじゃないよねぇ。オトコに意地悪されて、ガキチンポこんなに硬くして。ほーら、シコシコしてあげるよ。オジさんの手の中に出しちゃいなよ」
 勇気も努力も全て否定され、ただ残酷に快楽だけ与えられた「彼女」は下衆な雄どもの「ほのめかし」にわずかな光明を見いだし、その誘いに乗ってしまう。

 例えば嫌悪しか感じられない中年男性との抱擁、そしてキス。
 舌を絡め、唾液を飲まされて泣きじゃくるその表情は「そっち方面」に興味が無かったほかの痴漢たちをも昂ぶらせ、結局五人全員との屈辱を強いられた。
 もちろんそれで済むはずがない。
 昂ぶった男たちの勃起ペニスへの口唇奉仕も「ユイ」は従わされたのだ。
「みなのを飲めたら腹の中のもの、出してもいいからな」
 座面を跳ね上げた洋式便座にスカートを持ち上げてしゃがまされ、尻穴をこりこり意地悪されながら自身のそれとは形も大きさも別次元なものを舐め、しゃぶらされる。
 「沢山出させたら、それだけアスカが妊娠する可能性が減る」と示唆されると、健気な「ナイト」は泣きながら陵辱者たちのペニスをしごき、鼻を鳴らして口唇奉仕する。
「やっぱりオスガキはチンポの扱いが上手いなぁ」最期になった男が腰を震わせながら放出するまるで固形物のようなそれを喉を鳴らして「ごっくん」した瞬間、「ユイ」のアナルプラグが引き抜かれた。
 男たちに支えられ、観察されながらの放出はしかし、「ユイ」の脳髄が痺れるほどの快感だった。
「おいおい。また「ぴゅっぴゅ」してるぞ、コイツ」肉茎に手を触れることもなく放精する「彼女」はとても幸せそうだった。

160FOX:2018/08/14(火) 01:36:30 ID:0KBg0/hA0
 そしてその様子を屈辱的な前屈ポーズで観察させられていた惣流・アスカ・ラングレーもまた墜ちていくことになった。
 当然だろう。
 アスカは彼女の「騎士」が屈服させられるたびに、恥知らずなアクメを迎えていることを彼らに暴露されてしまったのだから。

 だから、男たちに裸身を密着させてのキッスも。
 もちろん、「騎士」の唾液と精液で汚れるペニスへの心を込めたご奉仕も。
 さらに便秘を笑われながらの放出も。

 それらは全て彼女のために尽くしてくれたショートボブの少女への贖罪になった。
 それらは全て、アスカに途方もない快楽を与えてくれるものだった。

 だからふたたび二人お尻を突き出したポーズで並ばされ、尻穴をとろとろローションと指と意地悪な器具で虐め抜かれたときももう、二人の口からは感謝感激の声しか漏れなかった。
 クリトリスとペニスをしごかれ、かくんかくんと腰を揺すっての射精も潮吹きも恥ずかしいと思えなくなっていた。
 そしてゆるゆるにされたアナルを「二人の」女子中学生は犯される。
 爪先立ちでお尻を突き出したポーズでゆっくりじっくり亀頭を埋め込まれ、お互いを見つめ合い励まし合い、そしてその涙顔が快楽に歪み、幸福感いっぱいになる様子をしっかり観察させられた。
 いつのまにか二人は手をつないでいた。
「ああ、ああ、アスカ、アスカぁ。ボク、ボク、オンナノコにされちゃったぁ。オチンチンで犯されてもイヤじゃないよぉ!どうしよう!どうしたらいいのぉッ!」
「お、ぉぉぉお、ご、ごめんなひゃい、ごめんなひゃい。ああ、ああ、あなるせっくすきもちいいよぉ、せっかくまもってもらったのにぃ、きもちよくなってごめんなひゃい」
 淫らで卑猥な二重奏が何度も繰り返され、そして二人から反抗心が完全に蒸発したのち、二人はさらに淫らな措置を施される。

161FOX:2018/08/14(火) 01:37:06 ID:0KBg0/hA0
 五人のうちでも屈強な肉体を誇る男に尻穴を犯された二人は背後から膝裏を抱えられ、ふわりと持ち上げられる。
「あ……」
「あすかぁ……」
 「しーしー」ポーズで持ち上げられ、向かい合わされた二人は手を伸ば死、お互いの手をつないだ。
 そしてそのまま男たちは前進する。
「あ、あ、あ……」
「そんな、そんなの、そんなの、だめ、だめ、だめ……ぁぁ」
 なんども射精を繰り返したものの前立腺をごりごり意地悪されて屹立する十四歳のペニスに痴漢の指が絡みつき、ひくひく蠢くクォーター少女の肉裂を擦り立てた。
 亀頭とクリを卑猥にキッスさせられ、肉襞をがちがちの亀頭がくちゅくちゅと往復する。
 やがて白っぽい本気汁を垂れ流すちっぽけな孔に中学生ペニスの先端が押しつけられ、そのまま全裸女子中学生はじわりじわりと身体を沈めさせられる。
「ああ、ああ、だめ、だめだよぉ、あすか、こんなのだめだ、だめ、らめぇ……」
「むりやり、むりやりだからぁ!アンタは悪くないの!ああ、ああ、ああ、アタシ、アタシ、アンタに犯されてるっ!アンタのペニスが入ってきてる……ぅ」
 手をつないだままの二人の下腹部が密着する。
 涙に濡れる瞳を見つめ合った汎用人型決戦兵器のパイロットたちの唇がゆっくり近づき、彼らは初めて口づけした。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


「これは許しがたい犯罪だと思います。赤木博士」
 平坦な非難の声にとてつもない怒りの熱量を感じつつ彼女は振り返る。
「犯人は保安部が確保したわ」
 アルビノ少女にそう応え、赤木リツコは保安カメラの映像にちらと視線をやった。
 【LIVE】の表示が画面の隅にあるそれは公園らしき場所に設置されている多目的トイレ。
 そこには赤毛の美少女とショートボブの愛らしい制服少女が跪き、男たちのペニスを一心不乱にしゃぶっていた。
 整った貌に四人分の精子を浴びせかけられ、それを命じられるまでもなくお互いの舌で綺麗に舐め取った二人は微笑み熱烈なキッスをはじめる。
 やがて男たちに命ぜられた二人は立ち上がり、頬を染めてスカートを持ち上げる。
 ショートボブの少女の身に付けているいかにも少女らしい意匠のコットンショーツが露わになる。そしてその白い生地は涎を垂らす包茎ペニスでぐっしょり濡れていた。
 クオーター少女に至ってはレースをふんだんに使った娼婦さながらのハイレグショーツだった。
「二人とも、すっかり……」マヤが声を震わせる。
「ああ、あんなにうっとり見つめ合って……あ」アスカのほっそりした指が「ごしゅじんさま」と「ユイ」のペニスに絡みついたさまを目の当たりにした大井サツキが絶句した。
「すくなくとも弐号機パイロットは碇君に説明すべきです」アルビノ少女の朱い瞳に見つめられた赤木リツコは視線を外すのにかなりの努力が必要だった。
「けれども、二人のコンビネーションはすごく良くなったわ。この不幸な事件によって……」
「『二号機パイロットの猿芝居によって』の間違いです。ああ、だから猿なのね」
 その指摘にぎくりとする女性陣。
「レイ、あなた……」
「特段の推理は要りません」ゆっくりとしかしなにかを押し殺した口調で綾波レイは説明した。「あんな犯罪行為を保安部が看過すること自体がありえない。そもそもあの中のひとりは冬月副司令の護衛ですよね?」
 レイは淡々と指摘する。
 それがセカンドチルドレンが親友の姉から仕入れた「薄い本」をもとにした陰謀であることを。
 「碇シンジが男の娘にされて開発される」というくだりにNervの少なからぬ人間がどういうわけか反応し、全面協力を約束してしまった可能性を。
 沈黙するリツコたちにアルビノ少女は訊ねる。
「これ、『彼女』に伝えた方がいいのでは」と。
「待って、待ってレイ、早まってはいけないわ」リツコがいきなり取り乱した。「『彼女』が知ったときの反応についてのシミュレーション、発散してしまってるのよ」
「『ご子息はお尻を犯されないと子孫を残せない体質になりました』って言われた母親の反応ってそんなに無いと思いますけど……」
「だ、だからよ。だから、レイ、もうちょっと待って……」
「いいですけれど……」少女はそう言って鞄からノートを取り出した。表紙には「R計画」と大書してあった。
「え……」受け取ってしまった阿賀野カエデが目次を確認して絶句する。
「『綾波レイをお嫁さんにしないと出られない部屋の建造計画』って……」
「対抗処置にすぎません」穏やかな口調で告げる彼女の瞳はまったく笑っていなかった。「こちらにもブレーンがしっかりついていますから。成功は保証されています」
「……ブレーンが誰か聞いていい?」おずおずと最上アオイ。
「『ワン・ツー・パンチ』です」
「は?」絶句するリツコ。
「問題ありません。認可を」詰め寄られた彼女は視線を逸らせない。逸らせるはずがない。

162FOX:2018/08/14(火) 01:38:11 ID:0KBg0/hA0
以上です。
さて、PrimeVideoにはシンカリオンがあったはずなので……今から確認してきます。

163コウイに値する名無しさん:2018/12/15(土) 12:07:18 ID:un7PRxys0
人気のない今のうちに保安部をぶっちぎって名無しの黒人さんと楽しむ金髪の少女をここに置いておきますね…(傍迷惑)
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1542760127/org/image1544807107.jpg

foxさんの置換ネタもいつか画像化したいけどバタ臭すぎてコレジャナイと怒られそう

164引き気味:2018/12/16(日) 13:12:38 ID:P7VenbxA0
ヱロ絵の筈なのに、なぜかシュールな笑いがこみ上げてくるのは安定のバタ臭さのアスカさんと、妙にアジアン貧弱ボーイっぷりがマシマシに感じられるシンジ君の付け合せの良さ故でしょうかしらん。
リアル寄りテイストのCGでこうもサイズ差強調されますと、なおの事こう――自前の含めてひたすら自家醸成し続けたシンジ君のネトラレ男役のハマりっぷりを思うわけですが。

それにしましても。
後ろ手錠に突き出したケツ。泣き顔。背後にスタンダップなマッチョEBONYさんとか、微妙にホモケツピンチな絵にも見えますけれど、シンジ君ならアリかなと感じるあたり、これも長く18禁エヴァSS界隈に浸かりすぎた中毒症状のように思うのですが、この感覚、もう今の世代には掴みようがないものなのかもしれませんね。
エヴァの二次創作小説なんて、ここも含めてもうどこもかしこも鬼籍入りしてますし。
さようなら平成、ってなもんです (ノД`)

165コウイに値する名無しさん:2018/12/16(日) 19:34:27 ID:2pOHCFTQ0
FOXさんに見つかって怒られる前に貼ってしまえばノーカン!ノーカン!
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1542760127/org/image1544956214.jpg
でもって
>ホモケツピンチな絵にも見えますけれど、シンジ君ならアリかなと
そっちもイケるんですか…(困惑)
でもfoxさんの元ネタもそうですけどシンジ君をいじめるとレイさんがガチギレするイメージは割とありますね。
名無しモブオッサンに性的奉仕を捧げながら、シンジ君ヘイト物にはならない微妙なラインが難しいです。
淫乱美母のレイちゃんだとシンジ君を解放する代わりにオッサンの性処理してそう

166FOX:2018/12/16(日) 22:06:13 ID:DE0E2W8w0
>>165
シンジを征服している馬券売り場にいそうな人に対し、アスカの相手をしている痴漢のおじさんがすごくいい人に見えてしまうんですけど……笑。
煌々とした車内でこういう状況を受け入れてしまっているアスカの楽しそうな表情と、悲痛なしかし陶酔したシンジの表情のコントラストが興味深いです。
気にせずどんどんやっちゃってくださいな。

>>164
「ポークビッツ」をかちかちにさせてアスカ”姫”のあとしまつをさせられる彼と、ピースサインをしてしまう彼女の様子、なんとなく「家畜人ヤプー」を想像してしまいました。

167引き気味:2018/12/16(日) 23:06:02 ID:P7VenbxA0
>>165
またこの竿役のおっさん方の顔の濃いこと(w
視線吸引力がえらいことになってるので、とりあえず目線に黒引いたり顔面そのままモザイクかけたりで遊んでおりますた。

>そっちも
そっち方面はまぁTS界隈がといいますか、「性別:シンジ君」とかのたまう勢力が昔ありましてという程度だったはずなんですが、前に一度チルドレン三人組まとめて加持さんに食わせるネタ書いたらわりと普通に書けちゃったんですよね。楽しく。
「性別:シンジ君」なネタも読み漁りすぎたんかなと (;´∀`)

168コウイに値する名無しさん:2018/12/17(月) 19:42:52 ID:rQJAWeik0
>「沢山出させたら、それだけアスカが妊娠する可能性が減る」と示唆されると
逆にシンジ君が出してしまうとアスカちゃんが妊娠する可能性が上がってしまうパターンはどうでしょうか?(謎提案)
痴漢で鍛えられた(?)オッサンの指テクにシンジ君が屈服するたび、オッサン達にもアスカちゃんとXXする権利が発生するとか
参考図
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1542760127/org/image1545043335.jpg

>「性別:シンジ君」
もしかして…エヴァってやっぱりシンジ君がヒロインなんですかね…?

169コウイに値する名無しさん:2018/12/19(水) 02:10:39 ID:lrXfAwNc0
Foxさんのネタを(勝手に)画像化してきたシリーズなんですが最後にもう1枚だけ引き気味さんの設定(?)も混ぜて画像を作ってみました。
foxさんの「鉄道ネタ」と引き気味さんの「おじ様ネタ」を強引にジョイントして想像するとー。

tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1542760127/org/image1545152992.jpg
〜foxさん&引き気味さん 強引ジョイントネタ if〜
痴漢のオッサン、その実保安部の隊員達にアスカが許しているのは実は"後ろの穴"だけで、彼女が妊娠する可能性を減らそうとシンジが必死に痴漢達に奉仕する舌使いもむなしく
アスカが毎夜"前の穴"を捧げていた相手はゲンドウ指令その人なのだった。

「保安部の中から少年趣味の者を数人選抜してくれ…などと言うから一体何をするのかと思えば-」
ちらりと目をやったサイドテーブルの写真はここ半月ほどのシンジ、いや『ユイちゃん』の通学風景だ。
そして昨日付の『任務完了』と記載された保安部の報告書と共に、向かい合わせにされて『ユイ』とアスカが強制的に交合させられる写真が添付されていた。

「それで『ユイ』…もとい、シンジは君の話を信じると思うかね?」
自分に跨り今も甘い吐息と共に腰をうごめかせている少女に問いかける。
「あっ…あぁ…もちろんです、おじ様。…だってシンジは…っ…シンジは出したんですからっ…!」
量や深さはともかく、昨日の"作戦中"に間違いなくシンジは膣の中で射精を済ませた、だから、と彼女は言う。
「では、この書類と検査薬はどうするのかね。」
枕元に置かれた妊娠検査薬と鑑定書-それは少女がすでにゲンドウの子を妊娠していることをはっきりと示しているーそれについてもおじ様が少し協力してくれれば万事問題ないのだとアスカは主張する。
あの痴漢のオジサン達よりも自分の種が先に届いてほしい、シンジ自身がそう信じたいだろうし、DNA鑑定の書類を作成するのは保安部なのだから"父親欄"を書き換えれば問題はない。
そして仮に書類上の出産予定日から一月ほど早く産まれたとしてもそれ自体よくあることだし、その上産まれてくる子供は間違いなく、『シンジに似ている』のだから。だから何の問題もないのだ、と。

きっとシンジは、アタシが差し出す妊娠検査薬と自身が子供の父親であるというDNA鑑定書を喜んで信じ込むだろう。
なぜならそれが、あの電車の中で味わった『姫を守れなかったナイト』という罪悪感を打ち消すことのできる、たった一つの冴えた方法なのだからー。

まだ子供だと思っていたが、やはり君もキョウコ君の娘なのだな。納得するようにそう独りごちて彼女の腰を両手でしっかりと捕まえてやれば、少女はどこか誇らしげに、そして愛おし気に下腹部を擦り付けてくる。
「あぁっ、おじ様っ…キテっ!一緒にっ!」
金色の髪を振り乱しながら射精をせがむアスカの姿は陽性を示す検査薬がなければもうすぐ母親になるとは信じられないほどの若々しさ、いっそのことまだ幼いとさえ形容できるほどだ。
シンジは良い妻を得たものだ。快楽の頂へと上り詰めてゆく彼女を眺めながら、ゲンドウは腰の奥から湧き上がる熱いマグマ、彼女を妊娠させた子種の吹き上がりを心地良くアスカの中へ注ぎ込んでゆくのだった。

劇終

170引き気味:2018/12/20(木) 02:38:16 ID:0EwlaP/w0
>シンジは良い妻を得たものだ。

最近、『NT』を観たわけじゃないですか。
そうすると、『UC』を見返したくなるわけですよ。全部は無理なんで、お気に入りのシーンとかだけでも。
そうするとご当主が爆風に飲み込まれたり、ユニコーンの手に連られてファンネルがくるっと手のひら返したり、ナレーション声の爺様が曾孫夫婦に目尻下げたりするわけなんですよ。

だからカッとなって書きなぐったりするわけで。

171引き気味:2018/12/20(木) 02:38:33 ID:0EwlaP/w0
 サイアム・ビストは齢百を越える老人であった。
 しかし、その老人は地球連邦政府が禁忌とする「ラプラスの箱」を用いてひたすらに財と力を蓄え続けてきた、宇宙世紀そのものの暗部と呼んで良い怪物でもある。
 たとえその身が延命のための冷凍睡眠を繰り返すことで衰弱しきり、すべての設備が脳波コントロールによる操作を前提としているこの場所でなければ、寝台に横たわったまま身動き一つ叶わない有様であったとしても。
 けれども、ユニコーン・ガンダムに導かれた旅路の果てに辿り着いた彼女たちを迎えた「箱」の守り人は、氷室とも呼称される施設に「箱」と共に身を置きながら、決して冷たい瞳をした老人ではなかった。
 老人自身の血を受け継ぐバナージと共にある彼女を見やる目には、守り続けてきたものを託すべき相手を見出せた安堵と、それ以上のぬくもりがあったと感じたのだ。

『……あれは、良い連れ合いを持った』

 戦場に向かうバナージを送り出したミネバに、老人が漏らした言葉が聞こえていたわけではない。
 ただ、認められていると伝わってきていたことには嬉しさがあった。
 受け継いだ者としての重い務めを果たさねばならない時であったとしても、それでもやはりミネバはジオンの姫としての決意だけでここに立っているわけではない。立っていられるわけでもない。
 一人の少女としての想いがあればこそ、地球と宇宙とに住むすべての人々の前に立とうという、その覚悟が出来たのだから。
 そしてミネバは、全地球圏へとその言葉を届けるべく用意された演台に立ち、後に「ラプラス宣言」として記録される放送を行うことで、「箱」の封印を解いてみせたのだった。

 かくして「箱」の魔力は失われ、地球圏の人々は明かされた秘密の意味に惑い、地球連邦政府もまた混乱の中に立ち尽くした。
 放送を阻止しようとした連邦軍の艦は真のニュータイプへと覚醒したバナージの腕の一振りで無力化され、ミネバの親衛と化したネェル・アーガマのクルーたちは「氷室」を抱えた巨大艦「メガラニカ」の操艦にやっきになっている。
 今、「氷室」にはたった二人分の息遣いしか響くものは存在していなかった。

「クッ……! フッ、っ……。っッッ!!」
 歯を食いしばることで悲鳴をこぼすまいとするも、唇まで麻痺しかけた躯のままならなさに悔しくも喘いでしまうミネバのものと、
 ――案ずることはない。映像も音声も、この部屋の記録装置はすべて、わたしの心臓が止まると共に自壊するようになっている。
 もはや言葉を口にすることもなく、「氷室」の全天スクリーンに文字を表示させることでその代わりとしている老人の、死相が浮かび始めた土気色のそれには似つかわしくない獣じみた呼吸との、二種類だけだった。
「うぁっ、あっ、アアッ……」
 そしてサイアムの寝台から展開された大小10本を超えるメカニカルアームによって拘束されたミネバは老人に跨る格好を取らされ、そして心ならずも男女としての交合を強いられているのだった。

「ぁあっ、いやぁぁっ」
 ジオン公国の姫としてこの場に臨んだミネバの礼装からは何も奪われてはいない。
 両肩からは尚、ミネバの華奢な躯を覆うようにした金刺繍入りのケープが背に翻っている。
 宙をもがく両手を包む手袋も白いそのまま。
 演説を終え、サイアムの寝台に呼び寄せられた途端、首筋に走った一瞬の痛みによって全身の自由を失ったミネバに、突如サイアムは機械の腕を襲いかからせてきた。
 守り人としての問いかけに対するバナージの答えを聞く内に険が抜け落ちていっていた顔を一変させて、獣の形相でミネバを陵辱しようとしてきたのだ。
 それでいて老人は、その意思を代行する機械の腕に、ジオンの姫たる少女の素肌を暴かせようとはしなかった。
 作業に応じて大小が使い分けられる機械腕は、最小限の作業で済ませれば良いとばかりにミネバの下腹部を覆う布地に裂け目を作り、外気に触れさせた少女の性器に向かって潤滑剤らしきぬめりを塗布してきただけである。
 だがその、下着ごと切り裂いてきた一加工だけで、ミネバの操を守るものはなにも無くなってしまった。
 ここには少女を守ると誓ってくれた少年もいない。
 ミネバは突然の混乱から立ち直る間すら与えられないまま、あっさりといとも簡単に、老人の性器らしい強張りを迎え入れさせられてしまったのだ。

「な、なんれ……」
 何故と問おうとした口は、その唇の端から無様に涎の糸を垂らさせてしまう。
 愛する者を得たばかりのこの時に、よりによって心を許しかけた老人によって操を穢されたという苦境にあって、怒りも悲しみもまともにぶつけることが出来ない。
 白痴の者のうわ言のようにしか唇が動いてくれない無念に、ミネバは涙を流すことしか出来なかった。

172引き気味:2018/12/20(木) 02:38:52 ID:0EwlaP/w0
――この隠し部屋へと通じる路もすべて封鎖されている。その情報ごと、あなたとわたしは今、あらゆる外界から遮断されているのだ。
――すべては私の死と共に抹消され、開放される。
――だが、それまでは私の意思こそを、この部屋のあらゆる仕組みは優先する。
――今、この時は、あなたもその一部なのだ。

 老人は視力をすら失いつつあるようだった。
 既にその瞳は虚ろで、無理強いした性行為に心ならずも息を切らせている美しい少女に向けられてもいない。
 事実として、老人の躯は刻々と一個の肉体としての終わりに向かおうとしている。
 ミネバの秘部を貫いて隆々とその膣内でそそり勃っている屹立に、残るあらゆる生命力を集めているかのようにして。
 ――だが、それでもと。声帯の震えに依らない言葉でもって、ミネバに伝えてきているのだ。

「ああっ、あっ、ぁあ……。ぁああ……」
 異様な火照りが、少女の躯を襲っていた。
 サイアムに跨った腰を上下させる動きを、メカニカルアームの介添えで強いられている。その負荷以外の理由による働きかけだ。
 経験も知識も年齢並一般の少女からは遠いミネバには、言い表しようのない昂ぶりが下腹部から湧き起こる。
 知らず知らずにこの行為を受け入れているかのように、甘えているかのようにさえ聞こえる鼻声で、喘いでしまっている。
「んく……っ、っっ。くすいを……、なんの、くすりを……ふかったのです……!」
 塗りつけられた潤滑剤によってスムーズに行われている抽送が、努めて意識しても拒みきれない心地よい刺激を生んでいて、下腹部に受け入れている老人の強張りを好ましいものとして錯覚しそうにすらなってきている。
(このままでは……!)
 言い表しようのない危機感がミネバを総毛立たせてくる。
 いくら性に疎いとはいえ、男女の体の仕組みを知らないわけではないのだ。
 死に瀕したサイアム・ビストの目的を察して、ミネバの精神は一人の少女として悲鳴を上げていた。

 ――たった一つの願いは、果たされた。
 ――新しい世界は、あなたたちが作っていけば良い

 そのためにもミネバの不利になるような痕跡を残すつもりはない、一切をあの世へと持っていくつもりだと、天蓋スクリーンシステムはサイアム・ビストの意思を文字に表わしていく。
 しかし、そうであっても、あと一つだけは遺していきたい――と。

「ヒッ……!」
 全天球の眺めが一瞬にして切り替わった。
 星空を背景にサイアム・ビストの言葉を表示していたスクリーンは一転し、そこには熱の分布を色分けにされたサーモグラフィー画像によって映し出される、今この時のミネバの姿が大映しになっていたのだ。
 体温の分布を輪郭にした映像に、衣服は意味を持たない。
 そこには、青白く冷えかけた老人に跨って体温を熱くさせている少女の裸身が映し出されていて、その下腹部に一際赤くなったシルエットで深々と潜り込んでいる、サイアム・ビストの男性器が見て取れたのだ。
 全天モニターには分割ウィンドゥが幾つも浮かび上がり、それぞれが拡大した場所を肉眼では読み取れないほどに目まぐるしい分析表示と共に映し出していく。
 ミネバの小ぶりな乳房の頂きが火照りを強めながらやがてぷっくりと膨らんでいく様を。
 ミネバの性器から垂れ落ちた幾筋もの熱の筋が、サイアム・ビストの冷えた下腹に染み込んでいく様を。
 少女の、やがて愛する少年との子をなすべき器官のある周辺が特に活発になっていく様を。

「やめっ、やめふぇ……くださっ――!」
 翠玉の瞳を恐怖に見開かせて、ミネバはサイアム・ビストに許しを請わねばならなかった。
 そうしなければ彼女は、黙ってさえいれば全てが収まるべき所に無事収まる――バナージに謂れのない負担を押し付けることで成り立つ――お膳立てに乗らされて、サイアム・ビストの共犯者になる道を選ばねばならない。
 事もあろうに、老人がバナージの持つ遺伝子のルーツであるが故に。
 明晰な頭脳はもはやそれを避け得る道が残されていないことを即座に理解してしまう。
 半ば絶望に塗り潰された慄きの只中、首筋から打ち込まれた薬剤によって受胎のためのメカニズムを狂わされたミネバの躯は、いっそ投げやりに、逃げ場のない終着点へと暴走していく。

173引き気味:2018/12/20(木) 02:39:06 ID:0EwlaP/w0
(ああっ。ごめんなさい、バナージ……)
 自らの拙い腰遣いによって老人が迸らせた射精の迸りを奥深いところまで浴びせられて、そしてその刹那、ミネバは自分は発狂してしまったに違いないと思い浮かべたのだった。
「ぁああ……! ァアアア、ッ。すごっ、いっ……こんなの……っァ、アアアアーッ!!」
 白目を浮かべてドクドクと自分の中に注ぎ込んでくるサイアム・ビストの痙攣を、体重の軽い躰で受け止めて。
 負けないくらいに自分も全身を痙攣させてしまって、諦めてしまったからなのかもしれないおかしな開放感に、諸共に自分も力み返った下腹から迸らせてしまいながら。
 なんでこんなに気持ち良いのだろうと、呆然としながら。

 ◆ ◆ ◆

 戦火の只中を命からがら逃げ延びたことも一度や二度ではない。
 時には何日もノーマルスーツを脱げないまま過ごさなければ経験があれば、後で処分するしか無いような有様になった下履きをそのままで、ジオンの貴種らしい振る舞いを装うことにも慣れが来ようというものだ。
 汚してしまった礼装の上にノーマルスーツを着込み、接続を取り戻した回線で信頼する部下に連絡を取ったミネバは、ヘルメットのバイザーを鏡代わりに自分の顔を確かめた。
「…………」
 守り人であった老人が息を引き取ると共に火の落とされた「氷室」は、天蓋一面の星空を失ってしまえば、中途半端な広さがただ嘘寒いだけの空間でしか無い。
 ミネバが一時演じた狂態の名残も、ここにはもう残っていない。
 戦闘は収束していた。メガラニカはネェル・アーガマに先行して安全な宙域へと加速しているらしい。
 行かねばならなかった。
 ミネバには、行って出迎えねばならない相手がいる。
 タンッと床を蹴り、そして少女は0Gの浮遊感に身を委ねたのだった。

174引き気味:2018/12/20(木) 02:44:33 ID:0EwlaP/w0
この間まで最新のガンダムだった『UC』も、連載スタートがもうすぐ12年前。
OVAも9年前からの作品になるのかと思うと、ゾッとしますね。
HGUCユニコーンガンダムも10年近く前のキットとなれば、そりゃあフェネクスに安易にリデコされてみたって、物足りない古臭いキットに見えちゃいますわな。

(;´∀`)

175コウイに値する名無しさん:2018/12/20(木) 19:30:40 ID:t30xL./k0
挿絵付きショーショート 鉄道・おじ様ネタif 〜ある放課後のシナリオ〜 tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1542760127/org/image1545301720.jpg

碇シンジ16歳―。学生カバンを携え制服姿で彼が今から帰る先は、妻と子供が待つ自宅。彼は今日、精神的にも肉体的にも
ガチガチに緊張していた。
数か月前、愛する妻アスカとの夫婦の営みを終え使用済みのゴムを外そうとした時、不意に彼女からこう言われたのだ。
「シンジのお義父様がね…二人目はまだかって仰るの。だからアタシ…」
甘い声とねだるようなアスカの視線にどきどきしながらも、彼女の話に驚きはしなかった。

むしろ驚くと言えば、長男が生まれてからの父・ゲンドウの初孫への溺愛ぶりだ。
いつもの仏頂面しか知らなかった自分から見ればもうデレデレにしか見えないあの態度と、何くれとなく長男の世話をやいて
アスカとのデートの時には子供を預かってもくれる父親には感謝の気持ちもあるし、その上古参のネルフ職員から聞いた
『シンジ君が産まれたばかりの頃もあんな感じで、よくユイさんに呆れられてましたよ』という話を思い出すたびに、
おもわず自分も頬が緩むような気持になってしまう―その職員さんは急な転勤とかでネルフ南極支部に行ったらしく最近は
連絡もつかなくなっているけれど―閑話休題。
だからこそ父ゲンドウの"二人目"発言にも気恥ずかしさはあっても驚きはなかったし、妻であるアスカが望むなら、と了承し
約束したのだ。長男が1歳の誕生日を迎えてお互いに落ち着いたら、二人目を作ろう―と。まさに今日がその日なのである。

しかし、シンジは知らなかった。
今まさに新居の寝室で、愛する妻と父親が"親子水入らず"の時間を過ごしているという事実、そしてこの後自分の身に
降りかかる劇的な再会ドラマの真相を―。

碇家の寝室―。
「だが、どちらにせよ今夜、シンジも君を抱くのだろう?」
君の望む結果になるとはわからない、むしろ自分のような老いぼれの種が若者に優る可能性は薄いのではないかという
ゲンドウの指摘ももっともだ。しかし、アスカは笑みを浮かべて続ける。

「ふふ、保安部の人達にきちんとお願いしてありますから。」
シンジのスマホのGPS信号から見て、今さっき電車から連れ出され近くのラブホテルに向かっているだろう。
そこで中年男性達の手で扱かれ、あるいは太い怒張でお尻の穴を貫かれながら"空っぽ"になるまで搾り取られる。
―それが今日の保安部の任務。

それでも帰ってきたシンジをベッドに誘えば、責任感の強い彼のことだから約束を守ってくれるだろう。
それ自体がシナリオの一部だということにも気づかずに。
1年ぶりの避妊具無しのセックス、それも二人目の妊娠を望む新妻の排卵日に合わせた子作りセックスなのだから
盛り上がらないはずがない。けれどシンジが今夜アタシの中で何回腰を震わせたとしても、それが『空打ち』
でしかないのなら、おじ様との競争自体が起きない。むしろシンジが引き抜いた時にどろりと溢れるくらい、
先におじ様がたっぷりと出しておいてくれたなら、彼は"それ"を見て安堵し、こう思うだろう。

『よかった…。これで帰りが遅くなった理由をアスカに疑われずに済む」と。
数か月前からの約束を楽しみにベッドで待っていた"姫"を目の前にして、"ナイト"である自分がまさか再び電車の中で屈服し、
彼女に与えるはずだった子種を通りすがりのオジサン達に搾り取られてしまった、などと言えるはずがない。
とにかくアスカを満足させ、彼女がうっとりとした表情でお腹を撫でる様子を見れば、自分の失態がバレることはない。
あとはもう"アスカの望むようになってほしい"そう考えるはず。

それが勘違いであれ何であれ、ともかく自分が出した精液だと一度思い込んでしまえば、今夜二人目を授かってしまうという
シナリオの結末に高い信憑性を与えることができる。「きっと、次はDNA鑑定書の書き換えも必要ありませんわ。」とアスカ。
確かに、シンジが自分の子だと信じ込んでいるなら鑑定の必要性にすら気付かないだろう、となれば次の鑑定書は
ゲンドウとアスカの間だけで見ればいい事になる。屈託なくコロコロと笑うアスカはそこまで読み切っているという事なのだ。

「まったく、怖い女だな。君は。」
母乳を飲み終え眠る幼い乳児をそっとベビーベッドに寝かしつけ、再びベッドに潜り込んでくるアスカを組み敷きながら
ゲンドウはにやりと笑みを漏らした。
「あっ…んっ…おじ様が、そうしたんです…だからっ…」
可愛らしく口をとがらせて反論しようしたアスカの声が最後まで発せられることはなかった。
ゆったりとしたゲンドウの腰使いが激しさを増したことで彼女はお喋りよりも彼と唇を重ねる方を選んだのだ。
そして、アスカとゲンドウの甘く激しい子作りのための時間は、へとへとになったシンジが帰りつくほんの少し前まで
続いたのだった。



176コウイに値する名無しさん:2018/12/20(木) 19:39:35 ID:t30xL./k0
FOXさんのネタに勝手に乗っかる形で始めてしまったおじ様コラボネタですがついに続きまで書いてしまいました。一応これでホントに終わりということで…
いや、ほんとすいません。下手な文章でも挿絵があれば喜んでもらえるのかと増長した結果がこれです。
年末のデスマの切れ目が終わり明日からまた休みなしのデスマに復帰する身の上ですので許してください!なんでもはしませんが!

>引き気味さん
>齢百を越える老人であった。
引き気味さんが年上X少女好きとは知ってましたがこれほどとは…
年をとっても成長ってできるんだなと思いました。

177引き気味:2018/12/21(金) 00:15:46 ID:PbupNtL60
アングル的にもはや、バタ臭いアスカさんよりギャランドゥが主張激しすぎるゲンドウの方が主役過ぎるという……。

それにしましても、年末そこら中が稼働停止になるせいで諸々のカウントが早められてならないこの時期って、あんまりメンタルによろしくありませんよね。
ただでさえ焦ってるのに、そこにしがらみ的にNOとはいえないぶっちゃけ時間のムダな予定とかぶち込まれますと、もうね。
気忙しさとか焦燥感とかで、せっかく空いた時間に立ち上げてみたCADの前で、さっぱり作業に取りかかれないままなんとなくネットうろついてマウスカチカチさせるだけで時間浪費してたりとか。

>年上?少女
このサイトのそもそもが冬月爺様?アスカだったわけですしねぇ。
むしろ、当時はそんな目で眺めてはいなかったミネバ殿下とサイアム爺さんで書く気になるとは、触発されるってのは何が切っ掛けになるやら分かりませんね。

178FOX:2018/12/23(日) 23:50:13 ID:cWNcfBYs0
>>171 引き気味さま
なかば死人のような生を続けていた老人が「なにか」を残そうとあがくさまと、それを赦してしまうお姫さま……。
いや、サイラムは財団を連邦とジオン双方に影響力を持つほどに成長させた人物のはずなんですけれど、UCの世界ではほとんど寝てたのでこういう「わびしさ」を感じてしまうのかもしれません。
「お爺ちゃんの患者が看護婦のおっぱいを触らせてもらって数日後に……」みたいなお話を連想してしまいました。

>>175さま
いやもう、ゲンドウ氏がほとんどネタ化してますね。
前作のトイレの表記とか拝見すると「ネタを仕込まずにはおられない」方なのでしょうか(W
そしてこの洋物ポルノ臭ただようアスカちゃんならさもありなん、なお話でございました。

179コウイに値する名無しさん:2019/01/03(木) 05:42:31 ID:yYRxF8V60
ゲンドウさんの胸毛があまりに不評だったことから名誉挽回に引き気味さんの『箱入り娘』画像化計画に着手しました!
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1542760127/org/image1546461680.jpg
このアスカちゃんは何に影響受けてムラムラしちゃったんですかね?(すっとぼけ)

180コウイに値する名無しさん:2019/01/03(木) 18:14:37 ID:yYRxF8V60
女の子が箱に入ってると絵面がムサクなりがちなので男の子側を箱に入れてみたらどうだろうか?
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1542760127/org/image1546506837.jpg
…そういう発想で作ってみたら新年初笑いになってしまいました。(反省)

181コウイに値する名無しさん:2019/01/03(木) 23:37:34 ID:6Qy19aHs0
二枚目に限らず、一枚目からしてもうどこをとってもネタ要素しか無いという(w
箱の中でなにやってんだよ、このアスカさん。
というか、何拭くためのティッシュだよと (;´∀`)

182コウイに値する名無しさん:2019/01/04(金) 17:26:22 ID:IJVyz7.I0
『箱入り娘 if』 挿絵付きおつまみショートショート tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1542760127/org/image1546589889.jpg

シンジ「こんなのって…ほ、ホントに大丈夫なのかな…トウジ?」
鈴原「心配いらんてセンセ。2号機ちゃんがすぐに気持ち良うしてくれるさかい。」
アスカ(マリのバカァ…どうして1個しかゴムを用意してくれてないのよっ…!)
マリ(ごめん姫、メガネ外してて…ちょっ〜ち間違っちゃったかも…汗)
というアスカちゃん危機一髪の図。

新年に許された3日分の休み全てをぶっこんだ画像化計画もこれでひと段落ということで…
引き気味さんの想定してた箱の大きさってどんなもんなんですかね…?
あと様々な大きさの箱を即座に発注して用意できるマリさんは事務所に一人は欲しい人材。

183PDX.:2019/01/04(金) 17:38:29 ID:.337jHwY0
実はこの箱がATフィールドのちょっとした応用とか?

184コウイに値する名無しさん:2019/01/05(土) 00:24:27 ID:2krZNqNA0
一切答え合わせをせずに当時どう書いてたっけと思い出したつもりでお答えしますと、たしか箱ティッシュとかキッチンペーパーとか、紙系の一箱単位ダンボールぐらいのを想定してました。
身長150そこそこの女の子の腰から上ぐらいが収まれば上々かなぐらいのテキトーな判断でしたが。

調べてみると、sc◯ttieの5箱*12セットのケースが高さ467mm。
中学二年生女子の平均身長で検索して出てきた156cmに対しては、口を開いてスネークみたいに頭からかぶった場合、30%しか隠せませんね。

185コウイに値する名無しさん:2019/01/05(土) 00:33:33 ID:2krZNqNA0
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org1737950.png.html

……うん。いくらなんでもデンジャーに過ぎますね (;´∀`)

186引き気味:2019/01/05(土) 00:35:34 ID:2krZNqNA0
おっと、DLパスがdanboです。

187引き気味:2019/01/05(土) 00:49:57 ID:2krZNqNA0
定番規格宅配160サイズで探しても深さ50cm程度ですから、似たようなもんですよね。
無加工、そこにいくらでもあるダンボールだとちと心もとない感じですねぇ。
長辺を活かす形で横っ腹に穴を開けてやるとかで加工した場合は、定番160サイズなら長さが63cmとかありますので、これだと身長の40%をカバー。
14歳女子の平均座高で検索して出てきました84.9cmという数字に対しても74%はカバーできるわけですか。

そうしますと、それっぽく妥当性を考えた場合、このシチュでは真希波のマリさんは口を閉じた大型ダンボールの横っ腹に腰を通す穴を開けて、そこにアスカさんとレイをくぐらせてスタンバイさせていたことになりますね。
結果として、穴は床側天井側まで壁を完全に切り取る形になっていない場合、中の娘さんは寝そべると背骨のあたりが痛いのでNG、うずくまった姿勢で入り込んでそのままへたばって俯せになると臍のあたりで壁をまたいで『ウッ』という事態になりますか。
その方が面白いのかな。
とにかく半端な体勢で四つん這いというか、蹲っていないといけないわけですから。

188コウイに値する名無しさん:2019/01/05(土) 03:33:47 ID:w6cqT68.0
>引き気味さん
>高さ467mm 頭からかぶった場合、30%

なんと…。(絶望) しかし、これまでの人生で受けてきた無茶な発注で培ったデスマ力を駆使すればこのオーダー、やりきれない話ではないはず…。(社畜の発想)
↓というわけで、引き気味さんの公式設定に沿ったサイズで隠れてみたアスカちゃんの図を作ってみましたのでご査収ください。
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1542760127/org/image1546626592.jpg
隠れてる…のかな、これ?(不安)
ここまで体が出ちゃってるともう素のアスカちゃんとヤッてるのと変わらないような…特に女の子の裸体写真を撮りまくってるぽい淫乱美母世界のケンスケだとプロポーションで気付くかも

>PDXさん
こんな下手くそなCGでも引き気味さん他常連さんに楽しんでいただけたなら嬉しいです。新年の休みを全ツッパした甲斐がありました。(ゲッソリ)

189A:2019/01/14(月) 22:01:06 ID:kRt31bq.0
失礼します。
いきなりですが、昨今のエヴァのエロ2次創作公開の場がどのような状況になっているか
ご教示いただけないでしょうか。しばらく離れていたので、近況がさっぱりです。
昔はbbspinkのエロパロ板のスレが誰でも投稿できる場として機能していましたが、
最近では投稿も少ないようです。
作家の皆さんはどこに投稿してるのでしょうか
pixivとかに場所を移しているのでしょうか?
自分が何か書くとしたら、pixivに投稿するのがいいんでしょうかね?

こちらに投下させてという意図ではありません
現状でどうなっているか知りたいです
よろしくお願いします

190PDX.:2019/01/14(月) 22:36:51 ID:5AXJ3dYQ0
>>189 Aさん、はじめまして。
恥ずかしながら私も昨今のエヴァエロパロ事情はよくわかっていません。
(最近書いている作品もエヴァ以外だったりしますし……)

pixivというのはいい選択肢だと思います。
作品についてはタグで設定ができるから、エヴァ作品を読みたい人は検索できる
わけですし、R18やR18Gの指定もできますし。

191:2019/01/15(火) 22:38:50 ID:j0pVF2Zk0
PDX.様
お返事いただきありがとうございます
pixivにしようかと思います
ただ、pixivでエヴァの2次創作を検索したら、Hit件数が思いのほか少なく、
エロも軽いライトなエロがメインなようで、
エヴァの重い系のエロを読んできた身としては、ここは場の空気が違うのかな?
と感じた次第です
それとも、これも時の流れなのでしょうかね〜って感じました

192引き気味:2019/01/15(火) 23:07:56 ID:E4Iw9Owo0
>Aさん

こんばんは、はじめまして。
私もエヴァの、と限らず二次創作系エロパロの現在のメインストリームがどこであるのかは分かりません。
一昔前であればおっしゃる通り、BBSPINKのエロパロ板で無難にいろいろありつけましたし、私の現状放ったらかしにしているサイトもそこ出発なのですが。
ですが、あそこはもう随分前からわりとかなり手遅れ系の荒らしの被害に遭って、すっかり廃れたようです。
聞けばそれは2ちゃんねる全板に留まらず、ふたばからニコニコからそこら中荒らし倒していた重度のアレで、近年とうとう恨みを買いすぎて身元バレから突撃までくらってるらしいのですが。

エロパロ板や懐かしのヱヴァ板はそんなわけですし、かといってこれまた昔懐かしの理想郷も昔日の賑わいはとうの昔。
現在はどうも、ネット上の創作活動はあわよくば出版の道がちらつくオリジナル界隈が大賑わいのようで、二次創作系はとんと熱量を失った気がしますね。

PDX.さんも言われますように、Pixivですとか、あとは今でも二次創作系がそれなりに賑わっているハーメルンにたまに面白いのがあるぐらいでしょうか。
でも、エヴァ物はなかなか見ません。

私の場合、今でも往時の主要タイトルであるエヴァやナデシコ、FGO以前のTYPE-MOON系のエロですとか、最近気になった作品のエロパロ読んでみたいなとは思うんですけどねぇ。

193コウイに値する名無しさん:2019/01/19(土) 18:31:54 ID:VN79qpsk0
>ここは場の空気が違うのかな?

昔はホーリービーストとかEVAマンションとかもう無数に大型エヴァ系投稿サイトがありましたね。そういうところでガッツリ書くほどの自信はなくても小ネタ・思い付き・感想をこっちに
投下してみんなでわいわいやってた、という雀荘の横にある薄暗い喫茶店的役割を昔はこのエヴァンジェル書院が果たしていたと思うんです。
あれから幾年月、裏プロたちが集ったあの雀荘はもうないけれど、そこでの思い出を抱えた常連さんが時より立ち寄っては「あぁ…この喫茶店まだあるんだな」と
ほっとするように小ネタをここに投下していく姿を、経緯を知らない人が見たら「エヴァの投稿サイトって今は秘密の場所にでもあるの?」と思うのも無理ないと思います。
でも実際の所、やっぱりもうないんですよね…気軽に投稿出来て、作品が集積されてて、閲覧者も多いエヴァサイトって…。
少なくともpixivならこの前方3条件は満たせますが、今度は投稿者とジャンルが多すぎるので意図的にエヴァファン同士でつながらないと寂しさというか孤独感は感じるかもしれませんね。

というわけで、投下板に思い出話だけを書くのも何なので、かつてこの板にマユミネタを投下しまくってくれたなーぐるさんの追悼もかねて(←死んでない)画像を投下しておきます。
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1542760127/org/image1547890279.jpg
マユミ(っぽいキャラ)もちゃんと用意したし、痴漢のおっさんの目線もちゃんと黒線で消した…もうネタ画像とは言わせない!

194引き気味:2019/01/20(日) 01:01:35 ID:ImDxHAlA0
>もうネタry

扉のどっかの広告ゥー!

195コウイに値する名無しさん:2019/01/20(日) 14:46:43 ID:X2YXieFM0
扉の広告を見落とすとは一生の不覚…もうネタ画像と笑われてもかまわない…なーぐるさんが転げまわ…もとい、喜んでくれるなら…
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1542760127/org/image1547963146.jpg
放課後の保健室でおっさんにもてあそばれた後「ちゃんとゴムの中で出した。」と強く言い切られてしまい、もうそれ以上追及できないマユミちゃんの図

196引き気味:2019/01/20(日) 21:56:58 ID:ImDxHAlA0
盛りっぷりが悪化している……。
クラミジア感染症警告のポスターが保健室に貼ってある中学校は嫌すぎますね (;´∀`)

197コウイに値する名無しさん:2019/01/20(日) 22:37:54 ID:X2YXieFM0
>盛りっぷりが悪化している……。
警告ポスターは…多分こういうオッサンが学校内でけしからん事をしてるせいですかね?(名推理)
ともあれ、さすがにこれ以上好き勝手貼ると他の人にも怒られそうなのでもうやめときます…。
残りはがぞろだのポリゴン板に投下してますので興味のある方はどうぞ〜
ワサビ抜き…もといネタ抜きの差分もそっちに投下しとき〼。

198引き気味:2019/01/20(日) 22:42:15 ID:ImDxHAlA0
学園エヴァ系の世界観に見えますけど、本編世界観に無理に併せて考えてみますと――人型決戦兵器とか作っちゃう世の中になっても、人類はクラミジアの撲滅を成しえてはいないのか……みたいな気分になっちゃいますが。
新世紀とは、と結ぼうとした所ではたと考えてみれば、2015年ってもう4年も前の過去の世の中ですねもんねー (;´∀`)

199コウイに値する名無しさん:2019/01/23(水) 03:35:18 ID:eA6YrOyE0
マユミちゃんの詳しい設定てどんなだっけと思ってwiki覗いたんですが学園エヴァじゃなくて、あくまで本編15話-16話の改変なんですね。

>シナリオによっては彼女の胎内に使徒のコアが宿ることになり、それが故に他人(シンジ)に迷惑をかけたことを悲観して飛び降り自殺しようとした

今回投下した、痴漢のおっさんにチョメチョメされて妊娠しちゃう画像をふまえてみると、あのおっさんは使徒ということか…(錯乱)

200引き気味:2019/01/26(土) 00:12:53 ID:2TkT/uYk0
マナもマユミも私の認識ではほぼアニメ中のヒロイン勢と同格クラスの扱いだったんですが、今やセリフ合計時間もマリに抜かれてるんでしょうなぁ……。
下手すると、「新世紀いんぱくつ」の一人三役勢と比べてもピンチだったり?
キャラとしての深みも、貞本コミック版で過去が描かれたことで、マリもそう謎ばかりのキャラってわけじゃなくなりましたしねぇ。
なんか、霧島のマナさんはもうムサシとケイタとセットじゃないともう情報量的にマリさんに勝てないような。

「いんぱくつ」の子はモブとかででも使えないかなとか何度か考えましたけど、あの描写的にどう考えても最後シェルターごとゼルエルさんにやられちゃってますもんね。
どうにもその辺、エグくってですね。

201なーぐる:2019/02/02(土) 16:41:38 ID:Pt4U.WZo0
r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩
ヽ__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__ノ  ⊂(。Д。)

最近は、PCスペックの問題&スクリプトファイルをいじってシナリオを作ったりできるという都合上、
カスタムメイド3DでMODつくる沼に沈んでますが、生きてます。

tp://aria.saiin.net/~cyaegha/mayumi_com3d2.png

いやぁ、技術の進歩の割に人間の本質って早々変わらないものですねぇ

ギコナビからしたらばに投稿できなくなっていて超焦った。
ながらく(なんとなく)使ってきたけど、専ブラ違うのにするかなぁ。

202なーぐる:2019/02/02(土) 16:55:41 ID:Pt4U.WZo0
テレポに失敗して壁にはまってしまった魔女っ子山岸さんの図。

tp://aria.saiin.net/~cyaegha/mayumi_com3d2_2.png

203なーぐる:2019/02/02(土) 17:05:39 ID:Pt4U.WZo0
壁の反対側では……・。
tp://aria.saiin.net/~cyaegha/mayumi_com3d2_3.png


5分後、壁を透過してみて
tp://aria.saiin.net/~cyaegha/mayumi_com3d2_4.png

204なーぐる:2019/02/02(土) 17:12:19 ID:Pt4U.WZo0
個人的に思うヒロインの格というか出番というか情報量というか

メインヒロイン
アスカ&レイ

裏ヒロイン
マリ

準ヒロイン
マユミ、マナ

特別枠
ヒカリ

準々ヒロイン
マリイ・ビンセンス

可能性がゼロじゃないヒロイン
ネネ、新世紀インパクとか名探偵とかのモブ子

ひろ……いん?
ミサト、リツコ、マヤ

トウジの妹であるサクラとか、シンカリオンでまさかの登場した洞木三姉妹とかもいますが
ちょっと特殊ですかね

205引き気味:2019/02/02(土) 22:35:33 ID:g8WToSio0
なーぐるさんの山岸マユミをそうだと認識する記号から黄色いベストが消えてしまっている……。
といいますか、ためしにPixivで「山岸マユミ」と打ち込んで検索して出てくる結果に時の流れが!
もはや某星図的に運用しても、マユミ嬢の総情報量ではもはや何のバリアーにもなってくれないような。

>ヒロインの格

PGすら出して貰えるに違いない級、堂々たるヒロイン:レイ、アスカ

15年経ったらMGもver2.0ぐらいで出し直してもらえるだろう級レギュラーサブキャラ:マリ

HGは出た級ゲストヒロイン:マナ、マユミ
HGは出た級準レギュラーサブキャラ:ヒカリ

ワンフェスで発見、貴重な立体化:マリィ・ビンセンス

大手から完成品フィギュアが出る級、話題のゲストヒロイン:新世紀いんぱくつ三人セット、ネネとかスマホゲーの、使徒XX

……なんか途中から現実の商品化歴でしかないそれが混ざってきましたけど、それにしても新劇場版でマナもマユミも拾ってくれないんですかねぇ。
このままじゃ、『Q』でそれなりに見せ場があった上に成長前後の二形態を披露している鈴原サクラにも、シンカリオンで一話分ずっとゲストヒロインだった洞木長末にも及ばない知名度なんて有様に……。

206なーぐる:2019/02/03(日) 00:13:43 ID:rFY2GTZk0
じつは前日に出たアップデートでMODのいくつかが使用不可になったため、
整理のため全MODを外しており、デフォ衣装しか使えなかったのです。
そしてデフォ衣装に、半袖のベストがない……!

まあ、メイドゲーだからメイド衣装の類いはこれでもかとあるんですが。
どうにかある物で近づけるとしたら、こんな感じかなぁ。

tp://aria.saiin.net/~cyaegha/mayumi_com3d2_5.png

207引き気味:2019/02/03(日) 00:16:14 ID:1ttXf7uo0
お、それっぽさUPですね。
それにしましても、既存のMOD使用不可とか勿体無い。
なーぐるさんのことですから、結構な資産築いてたんじゃないですか?

208PDX.:2019/02/03(日) 08:35:12 ID:2J8itBrs0
>>205 引き気味さん
たとえが実にあなたらしいww

209コウイに値する名無しさん:2019/02/04(月) 20:30:23 ID:2x8/fzNA0
>>201
いやぁ、いつ見てもなーぐるさんの転がりっぷりはほんと良いもんですね。(恍惚)
なーぐるさんはカスタムメイド派なんですね、イリュージョン系のリアル寄り3Dもやってみると案外悪くないもんですよ。
スーパーロボットに対するリアルロボットの対比みたいな感じで。ぜひ一度お試しを

↓なーぐるさんがはやく助けてあげないと路地裏のブルーシート小屋に連れ込まれたマユミちゃんが大変なことに!
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1542760127/org/image1549279712.jpg

210なーぐる:2019/02/05(火) 21:36:19 ID:Ygv7w8Bs0
>マユミちゃんが大変なことに
ε=(゚∀゚;)

(゚д゚≡゚д゚) チガウヨ、キタイナンテシテナイヨ?

>イリュージョン系のリアル寄り3Dもやってみると
一応、持ってはいるんですが、家の5年前時点で中の上スペックだったマイPCだと、イリュ系のスタジオはちょっと重たくて……。
髪やスカートの貫通がないとか、ちゃんとモーションキャプチャーしてるんで自然な歩きモーションとか、興味深い&凄いと思うところも多いのですが。
というかここら辺はKISSが駄目すぎると言うべきか。
家のPCでストレスなく動かせるイリュ系のゲームというと、プレイクラブあたりかなぁ。

まあ、リアル系は顔の造作が難しくて、不気味の壁を突破できないのが一番のネックです。
現実を無視してもっと唇を薄く、目を大きくすれば、アニメ顔になるけど、マシになるかなぁ?

211コウイに値する名無しさん:2019/02/06(水) 22:36:52 ID:I2A04iOM0
>不気味の壁を突破できない
そうするとイリュ系ではコイカツの方が好みということになるんでしょうか。
ただイリュのソフト全般、見た目の割に重たくて自分も数年前に組んだi5-3470・GeForce1060環境で結構カツカツなんですよね…
ともあれ絵が描けなくてもそれっぽく似せたキャラデータがあれば妄想を自家醸造で形にできる良い時代になりました。(感慨にふけりながら)

↓おっさん達が立ち去った後の小屋に入ってきた『管理人』ことマリに「マユミちゃんの時だけやたらゴムが破けちゃうのは何でかニャ〜?」と指摘され「…秘密です。」とほほ笑むマユミちゃん(小悪魔)
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1542760127/org/image1549460111.jpg

212コウイに値する名無しさん:2019/02/06(水) 23:01:32 ID:I2A04iOM0
あっ…すみません。テクスチャの破れがあったので修正した画像です
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1542760127/org/image1549461604.jpg

213引き気味:2019/02/10(日) 22:48:37 ID:fG7.AwfU0
ディズニーライズされた造形でアニマトロニクスこさえたリンカーン大統領の動画を最近見たのですが、違和感まったく仕事してない出来だった記憶があります。
といいますか、我々の側が近年のディズニーCGアニメに馴致されきっていて、実際に立体化されたものを見ても受け入れてしまうのだ、みたいなコメントが付いとりまして『納得力あるわ』と思ったものですが。

レイとかルリとかの某ペーパームーン製1/1美少女フィギュア群を思い出して、最近のミクですとか、今日のWFにも飾られた1/1リセットちゃんみたいな出来の良い3Dプリント等身大作品と比べますと、絵の再現技術が格段に良くなっていることの他に、この我々の側の慣れも大きい気がしますね。
多分、アニメ顔こそがこの表情を持たせた立体物での現状最適解なんだろうと思います。

214PDX.:2019/02/10(日) 22:53:51 ID:LU4FEu4E0
3Dと言えば、またプリキュアの新作がいろいろ言われる時期になりましたな

215引き気味:2019/02/10(日) 22:55:24 ID:fG7.AwfU0
>の時だけやたらゴムが破けちゃう

凶器っつーか、証拠品見つかってるじゃないですか……(震え声)

にしましても、この服を着込んだ中から性的なパーツだけ露出しちゃってしかも液まみれというシチュ、わりとこの頃のマイブームであったりします。
昔から全裸より半脱ぎが好きだなーとか、日常を継続している服装のまま手ぇ突っ込まれてるとかの方が嬉しいけどカロリー高いから仕方ないよね、みたいな感想持つこと多かったんですけどねぇ。

……ところでまったくの余談ですが。
常々、コメディとダーク系エロ要素の食い合わせは最悪と考えていた私なのですけれども、一周回ってその「一部だけ露出」をすら平然と日常衣装に持ち込んでいる頭のおかしいキャラも、けっこうイケるのを再発見してしまいました。
どっかのアクシズ教のアクア様なんですけどね…… (;´∀`)

216引き気味:2019/02/10(日) 23:00:04 ID:fG7.AwfU0
前年度のプリキュアは漏れ伝わってくる感想からだけでもかなり好みの要素を持ち込んだ作品だったのは分かるのですが、1話、2話を見たぐらいでずっと積みっぱなしなのがキツいところです。
クール系悪役美少女の転向とか、歳下ロリキャラとの友情からまさかのコンビで戦力化とか、タイムスリップ落ちと絡めてのその年齢差逆転再会ですとか、こう、少年の日のSF魂を刺激されて堪らないんですけどねぇ。

BGV流してる画面に視線を向ける余裕すらない作業に持てる趣味時間のほぼ全てを突っ込んでいたりしますもので。
そゆとき消化できる積みアニメって、流し見程度で構わないどうでもいいタイトルばかりになっちゃうんですよね。

217引き気味:2019/04/25(木) 00:06:50 ID:UTeg6eXA0
 <方舟>は鉄華団が本拠地を置く火星の静止衛星軌道上に浮かぶ、民間共用宇宙港である。
 遥か眼下に赤い大地を見下ろし、タイミングによってはその絶景を横切るように地上との中継施設である低軌道ステーションの、オービタルマスドライバーを備えた独特なシルエットを見ることも出来る。
 <方舟>自体は元になった資源小惑星を貫くように人工構造体が成長した、いわゆるミート・オブ・トゥーン型で、その“骨”の部分が宇宙港施設を内包する。
 他の民間艦艇と同じように鉄華団の所有する“三隻目”の艦もここに係留されていた。

「……あ」
 艦内は夜の時間だ。厨房の仕事を終えて自分たちの部屋に戻っていたアトラが声を上げたのにつられ、クーデリアは顔を起こした。
 リアルタイムの外の様子を表示させていた壁の大型モニターに、幹部メンバーを乗せて仕事に出ていた鉄華団の一番艦、<イサリビ>の入港してくる姿を見付けた彼女は、同居人の少女と同じように顔を綻ばせた。
「帰ってきたようですね」
 <イサリビ>の帰港は二週間ぶりである。
 勢力を拡大した鉄華団の仕事場は火星から遠く離れた地球圏にまで広がり、更にはこれに上部組織<テイワズ>の根城である木星圏との往来も頻繁だ。
 火星に残ることの多いクーデリアにしてみれば、家族とも呼ぶ彼らとの離れ離れが半年にも及ぶことすら珍しいわけではないが、寂しいという想いに慣れることはない。
 家族と共に過ごす日々に、その絆の深まりを実感するほど、想いは強くなってきているように感じる。
「連絡のあった時間通りですね」
 多くの艦艇で混雑する港内を危なげなく進んで見る間にモニターに映る歴戦の偉容を大きくさせ、隣に並ぶように着岸させた<イサリビ>からは、すぐさまに連絡橋が伸びてきていた。
 その巧みな操艦からして、艦橋で誰が操舵席に着いているのかは一目瞭然だ。
「相変わらず良い腕してるよね、ユージンは」
「副団長がいつまでも舵輪を握って放さないというのも問題ですけれどね」
「団長さん、折角の自分専用機なのに、ユージンがそっちも好きに乗り回して放さないって愚痴ってたっけ」
「ふふ。落ち着くにはまだまだ早いということなのでしょうね」
「新入り相手にだとすごくカッコつけたがるんだけどねぇ」
 連絡橋が繋がれば間を置かずに人と物資のやり取りが始まる。
 モビルスーツを使った大型貨物の搬入もあるから、今頃は格納庫が慌ただしく準備に動いていることだろう。
 そして、いち早く<イサリビ>から飛び出してきた白いモビルスーツの姿を認めて、『行こう』とアトラがクーデリアを呼んだのだった。
「三日月を迎えに行ってあげなきゃ」

 ◆ ◆ ◆

218引き気味:2019/04/25(木) 00:07:14 ID:UTeg6eXA0
「かゆいところはありませんか?」
 植物由来の素材を使って浴室の一角を四角くコンパクトサイズのプール状に区切った“湯船”にたっぷりお湯を張り、その中にアトラと共にクーデリアが支えるのは三日月・オーガスの矮躯だ。
 訊ねたのは、先程少女たち二人の分担で丁寧に洗ってやった髪のことではない。
 たしかに、長く洗っていなかったらしい髪は脂に固まって、これではさぞや頭皮の方も痒かったはずなのにという有り様ではあった。
 一時より回復傾向にあるもののいまだ右半身に重度の麻痺を残す三日月は、クーデリアやアトラの目の届かない状況になると途端に日常生活を雑に済ませはじめるようになる。
 不衛生であるのも問題だし、自分たちという存在のことも気にして身だしなみについてもちゃんとしておいて欲しいとは、クーデリアだって思うのだが。
 けれどもそれをとりあえず脇においても、先に確認しておきたいのは三日月の体がどこまで回復してきているかだった。
「くすぐったいところとかは?」
「……普通」
 クーデリアと挟むようにして少年に身を寄せているアトラの、お湯の中で三日月の体のあちこちに手を這わせながらの質問。
 いつもながらあまり考えていることを表面に出さない三日月なのだが、この時の返事をいつも通りにやや控えめな表現なのだなと解釈すると、正解は『わりと気持ちいい』になるのだろう。
 ちらりと見やれば、こぶりな胸を押し付けるようにしながらアトラの手が刺激しているのは、ゆらゆらと浴槽に両脚を伸ばしてたゆたう三日月の、その脚の付け根だった。
 三日月の無愛想な顔も赤らんで見えるのは、お湯で暖まったからばかりではあるまい。
 努めて口を噤んでいるようにも見える自分たちの男の様子に、クーデリアの胸にも疼くものはあったのだが――。
 同じ少年を共有するアトラの悪ふざけが過ぎるようなら、それを窘めねばと考えてしまうのが火星でも指折りに古いバーンスタイン家で育てられたクーデリアの考え方というものだった。
「まだダメですよ、アトラさん」
「わかってるよ、クーデリアさん。まだ、だもんね」
 きちんとわきまえているからと、アトラも言いはするのである。
「ちゃんと待たなきゃってね。そこまでしちゃうつもりとか、無いし」
 やわやわと揉んでやっているアトラのちいさな手に、クーデリアもそっと手を重ねて確かめてみれば、
「…………」
 口をへの字に結んでいる三日月・オーガスという歴戦の少年兵の力の入っていない股ぐらには、やんわりとながら少女たちの手のひらの柔らかさにそれを主張してくる、ペニスの力強さというものがあったのだった。
「それぐらいにしておかないと、かえって三日月が可愛そうですね」
 くすりと口元を綻ばせて、さぁと彼女はアトラを促した。
 次はアトラさんが体を洗ってください、と。
 まだ、とはいえ、それは“すぐに”でもあるのだ。
 準備はてきぱきと進めておくべきである。
「……今度はクーデリアさんが三日月にいたずらするんじゃないですか?」
「私はしません」
「ほんとにですかぁ?」
 私は我慢できるんです。からかってのことだろうけれども、本気で疑ってもいそうなアトラにそこはきっぱり言い切っておかねばと答えたクーデリアは、ざばりとお湯から立ち上がったところで振り返ってくるアトラの小さなお尻を、ぐいぐいと手で押しやってやったのだった。

219引き気味:2019/04/25(木) 01:31:20 ID:UTeg6eXA0
 一向に背の伸びないアトラの体つきは、もう幾度となく男を受け入れ、女としての歓びを理解出来るようになった今になってもまだ子供のままとそう変わらない。
 つるりとしたむき身の卵のようなそのヒップも、なんとなれば自分から三日月の上に跨って彼を迎え入れ、舌足らずな嬌声と共に波打たせて精をねだりすらするのだが。
 けれども、石鹸の泡にまみれてよいしょいしょとスポンジを使っている姿は、艶めかしさよりも愛らしさのほうが勝るのではないだろうか。
(男の人の目にはどちらの方が嬉しいのかしら……?)
 しかしだからといって、翻って自分であればそういう艶めかしさとやらも身につけるに至っている――のだとは、とても自信はないのにと。どうやら比較して気にしているらしいアトラに言ってやりたくも、やはり憚られるクーデリアではあった。
 無論、アトラがまだまだ未成熟な肢体の隅々までを磨き上げている間、自由のきかない三日月を浴槽の中で支える役目はクーデリアが担わなければならない。
 そうしてその役目をきちんと果たすために、ぎゅっと抱えんだ少年の腕を自分の乳房の間で挟み込むようにしてしまうのも、自然のことだというものだ。
「……三日月、して欲しいことがあったら言ってくださいね?」
 さりげなく向けた視線で少年の股間がどう反応してくれるかを確認しながら、クーデリアは久しぶりのこの時間を、これはこれで十分に愉しんでいるのだった。

 ――そうしていたところにの、タイミングだった。
 『おーぅ! 帰ったぞー』と、大きな声が聞こえた。
「二人とも、こっちか?」
 そう言って浴室の入り口を開け、中を覗き込んできたのは鉄華団の団長であるオルガ・イツカだった。
 ネクタイを巻いた首元を緩めながら、まさについ先程まで仕事モードだったのだと分かる、広い部屋の隅々まで届くような声で確かめてきた次に、
「ミカを風呂に入れてやってたのか」
 わずかにそちらへ首を向けた三日月と視線を交わして、切り替えたように普通の声で『お疲れ』とねぎらい、それからクーデリアとアトラの二人にも『待たせちまったか?』と本当に久しぶりの帰宅を告げたのだった。
「おかえりなさい」
「団長さん、おつかれさまでした」
「おう。土産もたっぷり買ってきたからな」
 そうして、入り口に立ったままジャケットの袖から腕を抜いて、背中に着いてきていたメリビット・ステープルトンの手に渡す。
「アンタも一緒に入っていくか?」
「……いえ、今日のところはお二人にお譲りしますわ」
 こちらも鉄華団の制服を付けたままの団長秘書役を務める才女は、浴室の中の少女たちとは一線を画した立場ではあるものの、それでも最も身近な間柄であるのは同じ。
 二人と軽く近況報告じみた挨拶話を交わすと、オルガの脱いだ服と下着を回収して今日のところはと帰っていった。
 まだ仕事が残っているのだという。
「格納庫はまだてんやわんやの真っ最中だしな」
 プライベートの時間に切り替えるのは、“おやっさん”として整備班を取り仕切るカッサパ班長を待ってにするつもりなのだろう。
 年若い少年兵上がりばかりが幹部を務める鉄華団の中でも、例外的に実際の年齢も物の考え方も大人であるのがメリビットと彼の二人だ。彼らは割り切った大人の関係として、交際を続けていると聞く。
「振られたんだ、オルガ」
「うっせ。俺は出張中ずっと世話してもらってたからな。帰ってきたんだから、久しぶりのおやっさんに譲ってやるんだよ」
 鉄華団を背負って、常に努めて年齢に見合わぬ大人であろうとしている筆頭であるのがアルガ・イツキという青年だったが、もうずっと前から兄弟も同然に共に生き抜いてきた三日月とであれば、そんな若者らしい軽口も叩くのである。
 そういうとこ、入り込めないなって感じるんですよねと、アトラからは聞いたことがあった。
 そこら辺が、彼女がオルガのことを以前からとは変えて『団長さん』と呼ぶようにしたままである理由なのだろう。
 ひきしまった長身を晒して浴室に入ってきた青年を前にして、特にその下半身の方へ目をやって頬を赤らめつつも、泡だらけながら視線を避けようのない未成熟な胸の膨らみであるとか、発毛の遅れたうっすらとだけのヘアが飾る下腹部を庇わない程度には物怖じすることのない――そんな関係になっているというのに。
「よし」
 それじゃあと、オルガが頬を赤く染めた二人の少女たちの顔を見渡した。

220引き気味:2019/04/25(木) 02:40:06 ID:UTeg6eXA0
「今日はアトラから抱くことにするかな」
 隆々と臍の方にまで反り返るほど屹立させた逸物を見せつけてのオルガの言葉に、真正面に立たれたアトラは、風呂椅子にちょこんと座ったお尻をもじもじとさせながら『あっ……』と目を奪われて、それでいよいよ顔を赤くさせて俯いてしまう。

「三日月、……いいかな?」
 そうしながら、クーデリアの隣からこちらを見ているのだろう三日月に訊いてみせるのが、クーデリアと一緒にオルガ・イツカ、鉄華団団長のオンナになったアトラの常だった。
「きょ、今日も……。その、団長さん急に帰ってくるから……。避妊の薬とか飲んでなくて、赤ちゃん出来ちゃうかもだけど」
 『でも、良い?』と。
 前身である組織を乗っ取って鉄華団を結成し、今や成り上がりに成り上がって人呼んで<火星の王>。そんなオルガの情婦として扱われる立場をクーデリアトと共に受け入れてから今日まで、数え切れないぐらいアトラは三日月の居る前でもオルガに抱かれてきたが、その都度この了承を求めてみせるのは最初の――初夜の時から変わっていない、儀式だ。
「勿論だよ」
 ゆっくりとした、そしてもう隠すことなく情欲を露わにしたクーデリアの手付きで、血流の集まりはじめた股間を愛撫されはじめた三日月も同様に、最初の時から変わらない躊躇のない答えを返す。
「うん」
 頷いて、もうアトラは潤んだ眼差しでオルガを見上げていた。
 そして、主である青年の意図を汲んだその通りに、そそり勃った剛直の先端へとぎこちなく首を伸ばしてのキスを捧げたのだった。

「……団長さん、来てください」
 メリビットなどからの指導を受けて技術の着実な向上を見せているクーデリアとは違い、同じように学んでいる筈のアトラの口舌奉仕の方は拙いままだ。
 口いっぱいに頬張ったペニスに、小さな顎まで涎を垂らしながら舌を使う。懸命の奉仕を互いの体が冷え切る前に打ち切ったアトラは、バスマットに寝そべって目の前に仁王立ちする青年へと両手を伸ばし、開いた脚の間に誘った。
 よしと応じたオルガが小柄な少女の両脚を抱え込み、体格差のここまで大きい相手では無理も無いだろう、苦しげな顔で挿入を受け入れるその膣を貫いた。
「んあっ、あっ……」
 フェラチオに限らず、特に三日月が同席する前ではアトラはぎこちなくなる。
 理由は、この幼い少女がまだ存分に狂わされてからの受け身の側からでなければ――そうでなければ意識から遠ざけられない“躊躇”を残しているからだろうと、クーデリアは察しを付けていたが、それでももうずいぶんと経っているのである。
 オルガのするセックスに馴染んだアトラの膣は、あどけなさを残す見かけからは随分と裏腹に、もう立派なオンナとして目覚めさせられている。
「あっ、あっ、あっ、あああ……!」
 クーデリアやアトラのような性に疎い少女たちを抱くばかりでなく、メリビットや他の大勢と経験を積んでいるオルガは既に一端の女泣かせだ。そんなオルガを相手にし続け、性器として充分に開発されたアトラの膣は、すぐにきつきつの締め付けにスムーズな抽送を愉しませるだけの愛液を分泌させていった。
 同時に、昂ぶらされたアトラの受け取る快感は上昇曲線を辿り、それを周囲にもまざまざと伝える愛らしい声での喘ぎが、艶っぽさを増していく。
 ふっ、ふっ――と息を吐くオルガが、がっしりとアトラの脚を両脇に抱え込んだまま腰を密着させ、そして小作りな奥底を貫かれる悦びにバスマットの上で身悶えして耐えていた栗色の瞳の少女に向かって、思い切り精を吐き出す。
「あっ、ああっ……。団長さんの、わたしの中で……」
 膣内に注ぎ込まれた精液の熱さを受け止めて、恍惚とすらして聞こえる震え声をこぼしたアトラは、オルガの求めてきた口付けを拒みはしなかった。

221引き気味:2019/04/25(木) 02:50:02 ID:UTeg6eXA0
「……アトラさん」
 そうして気がつけば、湯船からオルガの手を借りて三日月を引き出してきたクーデリアが傍らにいる。
「お湯を、汚してはいけませんから」
 壁際に背をもたせ掛ける格好で座らされた、アトラがもっと幼かった頃から知っている少年。はじめて会った頃、一応は育ててもらっていた娼館から離れて火星の空の下、空腹を抱えて一人だったところを何だかんだで助けてくれて以来、ずっと一緒にいる三日月。その彼は、自分一人では満足に動けなくなった体で、クーデアリアによって刺激された下腹部を紛うなりにもちゃんと勃起させるまでに回復している。
 オルガの射精を膣底に浴びせられて軽く気をやった気だるさで、のろのろと体を起こしたアトラは、そんな三日月のペニスに顔を寄せて、咥えてやったのだった。
 一度精を放ったぐらいでは疲れを見せないオルガは、今度は湯に浸かった中でクーデリアを膝に乗せて貫き始めたようだった。
「ンぅッ、あ、ああン――っッ」
 声を抑えようとするクーデリアが、座位で犯されながら悩ましい悲鳴をあげていた。
 豊かに張り出した乳房を背後からオルガに鷲掴みにされて揉みしだかれ、口元を押さえて堪えながら喉奥の声で悶えている。
「我慢は勿体無いぜ、お嬢さん。半月ぶりじゃねぇか。お嬢さんの可愛い声を聞かせてくれよ」
「だっ、ダメです。団長さん。アッ、ぁアアン! そんなに、胸……っ、むねを、いじめられたら。……はしたない声が――」
「その、はしたない声が聴きたいのさ」
 美しい金色の髪を長く伸ばしているのを、お湯で濡らさないようにアップにまとめている。そのせいでこの頃の日頃とは違って露わになっているクーデリアのうなじに、オルガは跡を残すようなキスを見舞っていた。
 一つ、印を刻まれ。一つ、強く吸われて。また一つ、赤い跡が残るほどに強く吸い立てられて。
「ああっ、ああっ、団長……さん……」
 同時に両方の胸の先の乳首と、お湯の中で金色の繁みが揺れる秘唇を虐められるお嬢様育ちの美しい少女は、見る見る間に屈服していくのだった。

222引き気味:2019/04/25(木) 02:59:16 ID:UTeg6eXA0
ここしばらく頭の中でもやもやしていたネタの内の一つ。
もう随分とお気に入り中のお気に入りで、新作めっきりご無沙汰なのが残念でならない某マドンナでメイトの作家様の一作の、超フェイバリットシチュ。
近親有りの、ほぼほぼレイプだけど最終的に和姦だから思考の、恐れ知らずな家族に巻き込まれてすっかり股が緩くなった少女が、それでもずっと恋心を抱いていた少年に毎度許可は貰って、そして乱交スワップの相手に抱かれるってなシーンなんですが。

そのシチュをエロ二次創作でやってみたいなーと考えつつどのキャラで配役するのか決めかねていたのを、深夜の寝ぼけテンションで久しぶりの鉄血にぶち込んでみますた。
締めが半端ですが、もう眠いので。夜更かしなので。

てーか、お気に入りのそこだけ前後お構いなしに書きなぐる予定が、ここ最近だと無かったくらいの勢いでほぼ当たり前のやり方で文章組んでおりましたことよ。

223引き気味:2019/05/04(土) 22:51:38 ID:YyI5a0ok0
珍しくノリノリで書きなぐったテキストだったんで、暇を見てちまちま手直ししてますた。
ひとまず修正、補強板ということで、>>>221までの分を投下し直します。

224引き気味:2019/05/04(土) 22:51:54 ID:YyI5a0ok0
 <方舟>は鉄華団が本拠地を置く火星の静止衛星軌道上に浮かぶ、民間共用宇宙港である。
 遥か眼下に赤い大地を見下ろし、タイミングによってはその絶景を横切るように地上との中継施設である低軌道ステーションの、オービタルマスドライバーを備えた独特なシルエットを見ることも出来る。
 <方舟>自体は元になった資源小惑星を貫くかたちで人工構造体が成長した、いわゆるミート・オブ・トゥーン型で、その“骨”の部分が宇宙港施設を内包する。
 他の民間艦艇と同様に鉄華団の所有する“三隻目”の艦もここに係留されていた。

「……あ」
 艦内は夜の時間だ。厨房の仕事を終えて自分たちの部屋に戻っていたアトラが声を上げたのにつられ、クーデリアは読書中だったタブレットから顔を起こした。
 リアルタイムの外の様子を表示させていた壁の大型モニターに、幹部メンバーを乗せて仕事に出ていた鉄華団の一番艦、<イサリビ>の入港してくる姿を見付けた彼女は、同居人の少女と同じように顔を綻ばせた。
「帰ってきたようですね」
 <イサリビ>の帰港は二週間ぶりである。
 勢力を拡大した鉄華団の仕事場は火星から遠く離れた地球圏にまで広がり、更にはこれに上部組織<テイワズ>の根城である木星圏との往来も頻繁だ。
 火星に残ることの多いクーデリアにしてみれば、家族とも呼ぶ彼らとの離れ離れが半年にも及ぶことすら珍しくはない。
 それでも、寂しいという想いに慣れることはなかった。
 家族と共に過ごす日々に、その絆の深まりを実感するほど、想いは強くなってきているように感じる。
「連絡のあった時間通りですね」
 多くの艦艇で混雑する港内を危なげなく進んで、見る間にモニターに映る歴戦の偉容を大きくさせていった<イサリビ>は、収まるべき所に収まるようにすぐ隣の区画へと着岸した。
 赤紫の艦体からはすぐさまに連絡橋が伸びてくる。
 余人ではこうはいかない巧みな操艦からして、艦橋で誰が操舵席に着いているのかは一目瞭然だった。
「相変わらず良い腕してるよね、ユージンは」
「副団長がいつまでも舵輪を握って放さないというのも問題ですけれどね」
「団長さん、折角の自分専用機なのに、ユージンがそっちも好きに乗り回して足代わりにしてるって愚痴ってたっけ」
「ふふ。落ち着くにはまだまだ早いということなのでしょうね」
「新入り相手にだとすごくカッコつけたがるんだけどねぇ」
 連絡橋が繋がれば間を置かずに人と物資のやり取りが始まる。
 モビルスーツを使った大型貨物の搬入もあるから、今頃は格納庫が慌ただしく準備に動いていることだろう。
 そして、いち早く<イサリビ>から飛び出してきた白いモビルスーツの姿をそこに認めて、『行こう』とアトラがクーデリアを呼んだのだった。
「三日月を迎えに行ってあげなきゃ」

 ◆ ◆ ◆

「かゆいところはありませんか?」
 植物由来の素材を使って浴室の一角を四角くコンパクトサイズのプール状に区切った“湯船”にたっぷりお湯を張り、その中にアトラと共にクーデリアが支えるのは三日月・オーガスの矮躯だ。

225引き気味:2019/05/04(土) 22:52:15 ID:YyI5a0ok0
 訊ねたのは、先程少女たち二人の分担で丁寧に洗ってやった髪のことではない。
 たしかに長く洗っていなかったらしい髪は脂に固まっしまっていた。これではさぞや頭皮の方も痒かったはずなのにという有り様ではあった。
 一時より回復傾向にあるものの、三日月はいまだ右半身に重度の麻痺を残している。それで、クーデリアやアトラの目の届かない状況になると途端に日常生活を雑に済ませはじめるようになるのだ。
 不衛生であるのも問題だし、自分たちという存在のことも気にして身だしなみについてもちゃんとしておいて欲しいとは、クーデリアだって思うのだが。
 けれどもそれをとりあえず脇においても、先に確認しておきたいのは三日月の体がどこまで回復してきているかだった。
「くすぐったいところとかは?」
「……普通」
 クーデリアと挟むようにして少年に裸身を寄せているアトラの、お湯の中で三日月のあちこちに手を這わせながらの質問。
 いつもながらあまり考えていることを表面に出さない三日月なのだが、この時の返事をいつも通りにやや控えめな表現なのだなと解釈すると、正解は『わりと気持ちいい』になるのだろう。
 ちらりと見やれば、小ぶりな胸を押し付けるようにしながらアトラの手が刺激しているのは、ゆらゆらと浴槽に両脚を伸ばしてたゆたう三日月の、その脚の付け根だった。
 普段通りの無愛想な顔も心なしか赤らんで見えるのは、お湯で暖まったからばかりではあるまい。
 努めて口を噤んでいるようにも見える自分たちのオトコの様子に、クーデリアの胸にも疼くものはあったのだが――。
 同じ少年を二人で共有するアトラの悪ふざけが過ぎるようなら自分はそれを窘めねばと考えてしまうのが、火星でも指折りに古いバーンスタイン家で育てられたクーデリアの考え方というものだった。
「まだダメですよ、アトラさん」
「わかってるよ、クーデリアさん。まだ、だもんね」
 きちんとわきまえているからと、アトラも言いはするのである。
「ちゃんと待たなきゃってね。そこまでしちゃうつもりとか、無いし」
 やわやわと揉んでやっているアトラのちいさな手に、クーデリアもそっと手を重ねて確かめてみれば、
「…………」
 口をへの字に結んでいる三日月・オーガスという歴戦の少年兵の力の入っていない股ぐらには、やんわりとながら少女たちの手のひらの柔らかさにそれを主張してくる、ペニスの力強さというものがあったのだった。
「それぐらいにしておかないと、かえって三日月が可愛そうですね」
 くすりと口元を綻ばせて、さぁと彼女はアトラを促した。
 次はアトラさんが体を洗ってください、と。
 まだ、とはいえ、それは“すぐに”でもあるのだ。
 準備はてきぱきと進めておくべきである。
「……今度はクーデリアさんが三日月にいたずらするんじゃないですか?」
「私はしません」
「ほんとにですかぁ?」
 私は我慢できるんです。からかってのことだろうけれども、一方で本気で疑ってもいそうなアトラだ。そこはきっぱり言い切っておかねばと睨んでみせたクーデリアは、ざばりとお湯から立ち上がったところで振り返ってくるアトラの小さなお尻を、ぐいぐいと手で押しやってやったのだった。
 一向に背の伸びないアトラの体つきは、まだ子供のままとそう変わらない。
 もう幾度となく男を受け入れ、女としての歓びを理解出来るようにもなった今になっても。
 つるりとしたむき身の卵のようなそのヒップも、なんとなれば自分から三日月の上に跨って少年を迎え入れ、舌足らずな嬌声と共に波打たせて吐精をねだりすらするのだが。
 けれどもやはり、石鹸の泡にまみれてよいしょいしょとスポンジを使っている姿は、艶めかしさよりも愛らしさのほうが勝っているのではないだろうか。
(男の人の目にはどちらの方が嬉しいものなのかしら……?)
 しかしだからといって、翻って自分であればとはやはり考えられない。
 そういう艶めかしさとやらをこの数年の自分は身に着けてきているのだろうかとは、とても自信はない。

226引き気味:2019/05/04(土) 22:52:49 ID:YyI5a0ok0
 どうやら比較して気にしているらしいアトラに言ってやりたくも、やはりあけすけな言葉にしてしまうのは憚られるクーデリアではあった。
 たとえばオルガ・イツカが兄貴と慕うタービンズの名瀬の女たち。第一夫人のアミダどころか、年齢だけなら自分たちとそう変わらない小娘であるはずのラフタからしても、日頃の所作の一つ一つをとってももうまるで違う。匂わんばかりの女の艶というものを見せつけられているように思うのである。
(そうは言っても、自分で自分のその……アノ時のことなんて、分からないのですけれどね)
 クーデリアとて既に生娘ではない。男性のたくましい腕に抱かれて魂ごと揺さぶられるような濃密で情熱的な一時を過ごす最中には、我が事ながら信じられないくらい淫らに振る舞ってしまう場面もけっして少なくはないのだと、自覚があった。
(三日月には……。一度尋ねてみても良いのかしら?)
 愛おしい少年の方をそっと盗み見てみれば、長旅の疲れがお湯に溶け出していっているような、寛いだ顔をしていた。
 無論、アトラがまだまだ未成熟な肢体の隅々までを磨き上げている間、自由のきかない三日月を浴槽の中で支える役目はクーデリアが担わなければならない。
 そうしてその役目をきちんと果たすために、ぎゅっと抱えんだ少年の腕を自分の乳房の間で挟み込むようにしてしまうのも、自然のことだと思うのである。
「……三日月、して欲しいことがあったら言ってくださいね?」
 さりげなく動かした視線で少年の股間がどう反応してくれているかを確認しながら、クーデリアは久しぶりのこの時間を、これはこれで十分に楽しんでいるのだった。

 ――そうしていたところにの、タイミングだった。

 『おーぅ! 帰ったぞー』と、大きな声が聞こえた。
「二人とも、こっちか?」
 そう言って浴室の入り口を開け、中を覗き込んでくる。
 鉄華団の団長、オルガ・イツカだった。
 ネクタイを巻いた首元を緩めながら、まさについ先程まで仕事モードだったのだと分かる広い部屋の隅々まで届くくらいの声で確かめてきた次に、
「ミカを風呂に入れてやってたのか」
 そちらへわずかに首を向けた三日月と視線を交わして、切り替えたように普通の声で『お疲れ』とねぎらい、それからクーデリアとアトラの二人にも『待たせちまったか?』と、本当に久しぶりの帰宅を告げたのだった。

「おかえりなさい」
「団長さん、おつかれさまでした」
「おう。土産もたっぷり買ってきたからな」
 そうして入り口に立ったままジャケットの袖から腕を抜いて、背中に着いてきていたメリビット・ステープルトンの手に渡す。
「アンタも一緒に入っていくか?」
「……いえ、今日のところはお二人にお譲りしますわ」
 こちらもびしりと着込んだ鉄華団制服、仕事着のまま。
 現在は主にオルガの秘書役を務めている銀行員上がりの才女は、団長用の私室備え付けのバスルームを使っている少女たちとは一線を画した立場ではある。
 それでも、現在では古参に数えられる面子の一人。
 と同時に、オルガ・イツカが事実上の本宅として内装を整えさせたこの区画への立ち入りを許している、クーデリアたちにとっても特別に身近な間柄であるのは同じなのだ。
 二人と軽く近況報告じみた挨拶話を交わすと、彼女はオルガの脱いだ服と下着を回収して今日のところはと帰っていった。
 まだ仕事が残っているのだという。
「格納庫はまだてんやわんやの真っ最中だしな」
 プライベートの時間に切り替えるのは、“おやっさん”として整備一切を取り仕切るカッサパ班長を待ってにするつもりなのだろう。
 年若い少年兵育ちばかりが幹部を務める鉄華団。その中でも例外的に実際の年齢も物の考え方も大人であるのが、メリビットとナディ・雪之丞・カッサパの二人だ。彼らは割り切った大人同士の関係として、交際を続けていると聞く。
「振られたんだ、オルガ」
「うっせ。俺は出張中ずっと世話してもらってたからな。帰ってきたんだから、久しぶりのおやっさんに譲ってやるんだよ」
 鉄華団を背負って、常に努めて年齢の若さで侮られないように看板通りに大物らしくで振る舞おうとしているのがオルガ・イツカという青年だったが、もうずっと前から兄弟同然に共に生き抜いてきた三日月とであれば、そういう若者らしい軽口も叩くのである。
 そういうとこ、入り込めないなって感じるんですよねと、アトラからは聞いたことがあった。

227引き気味:2019/05/04(土) 22:53:09 ID:YyI5a0ok0
 そこら辺が、立場を大きく変えていった今のオルガのことを以前とは違う『団長さん』と呼ぶようにしたまま――彼女が現在に至っている理由なのだろう。
 ひきしまった長身を晒して入ってきた青年を前にして、特にその腰の方へ目をやって頬を赤らめる。であっても、泡だらけながらそれでオルガの視線から完全に庇えるわけのない未成熟な胸の膨らみであるとか、発毛の遅れたヘアがうっすらとだけ飾る下腹部を隠そうとしない程度には物怖じすることのない。そのような関係になっているというのに。

「よし」
 それじゃあと、オルガが羞じらいを浮かべる二人の少女たちの顔を見渡した。
「今日はアトラから抱くことにするかな」
 隆々と臍の方にまで反り返るほど屹立させた逸物を見せつけてのオルガの言葉に、真正面に立たれたアトラは、風呂椅子にちょこんと座ったお尻をもじもじとさせながら『あっ……』と目を奪われて、それでいよいよ真っ赤になり、俯いてしまう。
 そうしながら、
「三日月、……いいかな?」
 クーデリアの隣からこちらを見ているのだろう三日月に訊いてみせるのが、その<革命の乙女>との異名も勇ましい美しい少女と共に、オルガ・イツカという今や火星の全てに君臨する立場を手に入れた男のオンナになった、アトラ・ミクスタの常だった。
「きょ、今日も……。その、団長さん急に帰ってくるから……。避妊の薬とか飲んでなくて、赤ちゃん出来ちゃうかもだけど」
 『でも、良い?』と。
 前身である組織を乗っ取って鉄華団を結成し、成り上がりに成り上がってもはや、人呼んで<火星の王>。
 そんなオルガの情婦として扱われる立場をクーデリアと二人で受け入れてから今日まで、数え切れないぐらい。アトラは、三日月の居る前でもオルガに抱かれてきた。
 それでもその都度、こうやって三日月に了承を求めてみせるのが、最初の――初夜の時から変わっていない、儀式だった。

「勿論だよ」
 三日月も同様に、最初の時から変わらない躊躇のない答えを返す。
 お湯の中ではクーデリアのゆっくりとした、そしてもう隠すことなく情欲を露わにした手付きで愛撫され、少年の股間にもまた血流が集まりはじめていた。
「うん」
 頷いて、それでもうアトラは、熱っぽく潤んだ眼差しでオルガを見上げていた。
 そして、自分たちの主人である青年の意図を汲んだその通りに、そそり勃った剛直の先端へとぎこちなく首を伸ばして、ちょんと舌を差し出した口付けを捧げたのだった。

 ◆ ◆ ◆

「んっ、んっ、んっ……。団長ひゃん、ここ……気持ちいひでふか?」
「おぅ、きゅーっと吸ってくれ。そう、そうだ」
「んんぅ、ンッ……」
「アトラがそうやってしゃぶってくれるの、いじましいって感じで俺ぁ好きだぜ?」
 メリビットなどからの指導を受けて技術の着実な向上を見せているクーデリアとは違い、アトラの口舌奉仕の方は拙いままだった。
 同じように学んでいる筈ではあるし、アトラがけっして熱心ではないということはないのだが。
 だとしても、口いっぱいに頬張ったペニスに涎を小さな顎まで垂らしながら舌を使う、懸命の奉仕。跪いたアトラに怒張させたペニスをしゃぶらせるオルガは満足そうな息をもらしていた。
「んっ……。んあっ、ぁぁむ……」
 薄く浴室に流れる白い湯気をかき回すように。鉄華団のような男所帯ではいつまで経ってもマスコット扱いが抜けきらない小柄な少女の、生まれたままの姿が揺れている。

228引き気味:2019/05/04(土) 22:53:24 ID:YyI5a0ok0
 バスマットの上での膝立ちでは、伸びをして丁度オルガの下腹に口元が寄せられるぐらい。
 癖っ毛の強さで短めにまとめようとしてもそこら中で跳ね返る髪も、今は洗いたて。しっとりとしてうなじに張り付いていたりするのだが、『そこを』だの『いいな、そうやってほっぺたの裏側で……』だのと注文をつけながらのオルガの手で撫ぜ回されて、早くもまたそのまま乾いてからの惨状が伺えた。
 このまま熱い一夜を皆で明かして、朝になって鏡を見て、『あーっ!』とオルガに文句を言うのだ。
「……ふうっ。もう良いぜ、アトラ」
 そうやって程良いぐらいにアトラの唇の中を堪能したオルガは、互いの体が冷え切る前にフェラチオの奉仕を打ち切らせた。
 こくんと頷いたアトラは促されることもなくごく自然にバスマットの上に寝そべり、目の前に仁王立ちする青年へと両手を伸ばした。
「……団長さん、来てください」
 開いた脚の間に、自分が舐め回した跡の唾液でヌメヌメとてかる猛々しい剛直を誘う。
 準備万端なのは、幼女のそれとあまり変わらない風情ですっと一筋が切れ込んだだけのアトラのそこも同じだ。
 クーデリアが目にしたことのある他のどの女性たちよりも幼い性器からはお湯とは違うぬめりが沁み出し、これでもうちゃんと子供だって作ることの出来る彼女の、早鐘のように胸を高鳴らせている興奮の程を訴えている。

(別に、女性のそこに興味があるわけではないのですけれど……)
 食い入るようにしていた自分にふと我に返り、クーデリアは誰にともなく胸の中で独りごちた。
 たまたま――こういう風に、他の女性が男性を受け入れている場面に一緒に居る機会が多いものだから。だから何とはなしにそうでもない時でも気になって、鉄華団の女性用シャワールームを使うような場面などでは自然に目がいってしまうこともある。それだけなのではあるが。
 けれど一旦意識が傾いたその思い浮かびは、アトラの幼いままの体つきのからの思索の流れになって、クーデリアに思い出させてしまう。そういえば、と。
 オルガたちの支援で都市部の寄宿学校に通っているクッキーとクラッカの姉妹が、たまに里帰りと称して顔を見せに来る時のことなどをだ。

 そうする間にも『よし』と応じたオルガがアトラの両脚を抱え込み、体格差のここまで大きい相手では無理も無いだろう苦しげな顔で挿入を受けとめる、その可憐な秘所を貫いていた。
「んあっ、あっ……」
 首を縮めるようにしてぐっと堪え、それからメリビットやアミダに言われていることを思い出したように、意識して両脚から力を抜いたようだった。
 フェラチオに限らず、特に三日月が同席する前ではアトラはぎこちなくなる。
 理由にクーデリアは察しを付けていた。
 この愛らしい顔立ちにまだまだあどけなさを宿している少女は、まだ――存分に狂わされてからの受け身の側からでなければ、そうでなければ意識から遠ざけられない“躊躇”を残しているのだろうと。
 だが、それでももうずいぶんと経ってしまっているのである。
 オルガのするセックスのやり方に馴染んだアトラの膣は、子供っぽさを残す見かけからは随分と裏腹に、もう立派なオンナとして目覚めさせられている。
「あっ、あっ、あっ、あああ……!」
 子鳥が囀るような悲鳴が、嬉しそうに起伏の少ない胸をよじらせていた。
 アトラを組み敷くオルガは、一見すると少年兵稼業で培われた屈強さに任せた腰遣いをごつごつと見舞っているだけのように見える。
 けれど、クーデリアやアトラのような性に疎い少女たちを抱くばかりでなく、オルガはメリビットや他の大勢の火星の女性たちとも経験を積んでいるのである。
 既に一端の女泣かせだ。
 そんなオルガを相手にし続け、性器として充分に開発されたアトラのそこだ。すぐに体格差ゆえのきつい締め付けにスムーズな抽送を愉しませるだけ充分な愛液を、ぐちゅぐちゅと分泌させていっていた。
 同時にも、昂ぶりきったアトラが受け取める官能の悦びもまた、上昇曲線の一途を辿っていく。
 それを周囲にもまざまざと伝える愛らしい声での喘ぎが、艶っぽさを増していく。
「ふぁっ。ッっ、ぁああン! あん、団長さん! 団長さん!!」

229引き気味:2019/05/04(土) 22:53:44 ID:YyI5a0ok0
 ふっ、ふっ――と息を吐くオルガが、がっしりとアトラの脚を両脇に抱え込んだまま腰を密着させ、そして、
「今晩の、一発目だ! アトラ!」
 小作りな奥底を貫かれる快感にバスマットの上で身悶えして耐えていた栗色の瞳の少女に向かって、思い切り精を吐き出していく。
「あっ、ああっ……。団長さんの、わたしの中で……」
 どぷりどぷりと注ぎ込まれた自分以外の体温による熱液を胎の奥底に感じ、(団長さん、気持ち良くなってくれたんだもの)と、それでアトラは安心して、自分もイッてしまうことにした。
 もうとっくに、ビリビリと腰の裏から背筋を登っていってうなじまでが、若い肉体同士の高めあった性感にスパークさせられてしまっている。
 いつでも絶頂して気持ちよく弾けてしまえるところまで運ばれてしまっていたのだ。
「もう、もう私も……ふぁ、ァ、ぁあああア――ッ!!」
「ぅおっ!? そんなに、締め付けやがって……。お嬢さんの分まで搾り取っちまうつもりか?」
「あたひ、あたしっ……」
「よーし、よし。良い子だ、アトラ。……そら」
「ンッ、だんちょうさん……。ンッ、ンんぅっ、ン――」
 膣内に注ぎ込まれた精液の熱さを受け止めて、恍惚とすらして聞こえる震え声をこぼしたアトラは、オルガの求めてきた口付けを拒みはしなかったのだった。

「……アトラさん」
 そうして気がつけば、湯船からオルガの手を借りて三日月を引き出してきたクーデリアが傍らにいる。
「お湯を、汚してはいけませんから」
 三日月は壁際に背をもたせ掛ける格好で座らされている。
 名家のお嬢様の白いたおやかな指でしごきあげられて、こちらももう一度放ったのだろう。股ぐらのペニスは力を失っていた。
 オルガに自分が抱かれる姿に興奮して出してくれたのだろうか。それとも、クーデリアの愛撫にたまらず射精へと導かれてしまったのだろうか。
(三日月の赤ちゃん、欲しいんだけどな……)
 余韻にとろんとした眼差しを送れば、気付いた少年も顔を向けてきてくれた。
(……ねぇ。三日月は……どうしたいの?)
 このままじゃわたし、きっとオルガさんの赤ちゃんが出来ちゃうんだよ?
 それは、アトラが訊きたくてもずっと訊けないままでいることだ。
 オルガは最初、メリビット一人が送り込まれてきただけでどう接したものか距離感を計りかねているぐらいだったのが、偉くなってあっという間に女性関係まで立派になってしまって。
 その女慣れした視線が、なんとなく“そういう意味”で自分にも向けられるようになったのが分かって。それで三日月に相談して。
 恥ずかしいから、はっきりとした訊き方で相談できたわけではなかったのだけれど、
(あの時、ちゃんと訊いてたら違ってたのかな)
 三日月は、アトラがもっと幼かった頃から見つめてきた少年だった。
 はじめて会った頃。一応は育ててもらっていた娼館から離れて火星の空の下、空腹を抱えて路頭に迷っていたところを何だかんだで助けてくれて。以来、ずっと一緒にいる少年だ。
 その彼は、ガンダムフレーム・バルバドスの持つ阿頼耶識システムとのリンクが無ければ、自分一人では満足に動くことも出来なくなった体だったのに、紛うなりにもちゃんと勃起して、射精できるまでに回復してきている。

 ――今度はわたしたちで三日月の力になりましょう!
 そう誓いあった。
 ――わたしが三日月を守るんだ。
 その意気込みは、どれだけ彼の役に立ったのだろうか。
 元々、オルガと三日月の絆は強い。
 クーデリアのような、それこそ火星のお姫様と呼ばれても不思議は無いくらい美しい少女ならともかく。自分のようなちびな女の子が一人、情婦だとかお妾さんだとか言われるようになって抱かれるようになったからと、だからといって何か“足し”になったのだろうか?

230引き気味:2019/05/04(土) 22:54:03 ID:YyI5a0ok0
(もう、よく分かんないよ。三日月)
 思い出そうとしても、よく考えてみようとしても、頭はうまく働いてくれなかった。
 ただ、逞しい腕で抱えられながら全身を揺さぶられ悦がっていた、さっきまでが実感として躯に残っていて、
「……綺麗にしてあげるね」
 膣底にオルガの射精を浴びせられて気をやった気だるさでのろのろと体を起こしたアトラは、そんな三日月のペニスに顔を寄せて、咥えてやったのだった。

「アッ、ぁ、団長さん……!」
 一度精を放ったぐらいでは疲れを見せないオルガは、今度は湯に浸かった中でクーデリアを膝に乗せて貫き始めたようだった。
「ンぅッ、あ、ああン――っッ」
 声を抑えようとするクーデリアが、座位で犯されながら悩ましい嬌声をあげていた。
 豊かに張り出した乳房を背後からオルガに鷲掴みにされて揉みしだかれ、透き通ったバラ色の乳首を摘みほぐされ、『ンゥッ!? ンッ、ンンッ!』と口元を押さえて堪えながら、喉奥の声で悩ましく悶えている。
「我慢は勿体無いぜ、お嬢さん。半月ぶりじゃねぇか。お嬢さんの可愛い声を聞かせてくれよ」
「だっ、ダメです。団長さん。アッ、ぁアアン! そんなに、胸……っ、むねを、いじめられたら。……はしたない声が――」
「その、はしたない声が聴きたいのさ」
 美しい金色の髪を長く伸ばしているのを、お湯で濡らさないようにアップにまとめている。そのせいでこの頃の日頃とは違って露わになっているクーデリアのうなじに、オルガは跡を残すようなキスを見舞っていた。
 一つ、印を刻まれ。一つ、強く吸われて。また一つ、赤い跡が残るほどに強く吸い立てられて。
「ああっ、ああっ、団長……さん……」
 同時に両方の胸の先の乳首と、お湯の中で金色の繁みが揺れる下の媚肉を虐められるお嬢様育ちの美しい少女は、見る見る間に屈服していくのだった。

 ◆ ◆ ◆

「ミカ」
 この後どうする? と、湯上がりの体にアジア地域風だという薄手のバスローブを羽織ったオルガが、ミカヅキとアトラの二人を一まとめにして声をかけた。
 パイロット控室からそのまま脱衣所に持ってきたベンチに腰掛けて、アトラの甲斐甲斐しい介助でお湯を拭いてもらっているミカヅキは眠そうな顔をしている。
 入浴しながらオルガがアトラとクーデリアの膣に一回ずつ精を注いだ間、ミカヅキもクーデリアの手で一回、そして連戦のオルガに抱かれる番になった彼女が悩乱させられている間でもう一回、アトラの口の中に放っていた。
 帰還した直後までMSを使って作業に従事していた分の疲れもあっただろう。
 『ん……』と言葉短く首をひねって、ミカヅキはやっぱり良いやと返した。
「寝とく。どうせバルバトスのコクピットも今晩は使えないだろうし」
 阿頼耶識システムと繋がっていなければ満足に体を動かせないミカヅキは、逆にリンクさえ出来ていれば常人以上に動くことが出来る。
 自分を慕う少女たちを、女として扱う術を覚えたのもバルバトスのコクピットの中でだ。
 アトラもクーデリアもいまだにそちらの方面では迂闊な場合が多く、「バルバトスのコクピット」と口にされるだけで頬を染めてしまう時がある。
「そっか。じゃあ、先に寝床に運んどいてやるか」
 そしたら、と口の端を緩めて、バスローブの前を閉じないままの彼の股間に跪くクーデリアの金糸の結い髪を撫ぜる。
「んっ……」
 さっきのアトラのように青年の股間に舌を使っているクーデリアは、欲情に濡れた眼差しでオルガを見上げたのだった。
 一度丁寧に拭ったはずの彼女の秘処は、それだけでしとどに濡れそぼってしまう。
 穢れを知らない深窓の令嬢のようにまばゆい白さのヒップが、焦れるように揺れ動いていた。
 背中を向けてミカヅキの髪を拭ってやっているアトラの方も、全裸のままの後ろ姿が首筋までゆっくりと赤くなっていって、
「…………」

231引き気味:2019/05/04(土) 22:54:21 ID:YyI5a0ok0
 少年の目の前でまた『抱く』と宣言されたのに等しいのにも関わらずの満更でもなさを、ミカヅキにもオルガたちにも見えない角度の表情以外で、如実に顕わしてしまっていた。
 そうしてしまうと、少女たちも後は言葉少なめながら後の運びは手際よく済ませていくのである。

「それじゃミカ、お嬢さんとアトラは借りてくからな」
 オルガたちが使っている豪華な寝室に入れられているのは、一つだけでも四人全員が横になれそうな寝台の、それもふかふかにクッションが効いたやつが3台並べてだ。
 単純にオルガが兄貴分の名瀬がそうしているのを真似ただけの寝床の端に、ミカヅキは毛布をかぶって丸くなる。
「おやすみ」
「……ミカのやつは、ガッつき具合が足りないんじゃねぇかな」
 肩を軽く竦めたオルガが、『二人ともこんなにスケベなんだから、男だったらおっ勃てるところだろ』と両手に腰を抱いた少女たちそれぞれに目配せを向ける。
「なぁ? そう思うだろ?」
「ミカヅキは……いつもマイペースだし」
 アトラは肩にかけただぼっと大きめのジャケットの襟に、首を縮めるようにしながら言葉を選ぶ。
 鉄華団のマークの入ったジャケットを与えられて、しかしそれ以外はほぼ素裸のまま寝室の外に連れ出されようとしているのはクーデリアも同じだ。
 それ以上に、今の彼女たちは名瀬・タービンのハーレムで見繕われて持たされた、卑猥な下着やその他を身に着けているのである。
「……ンッ、ンンッ」
 背を丸めるようにしたジャケットの前を掻き合わせ、スケスケのレース地でまったく乳首とその周辺の肌の色づきを隠せていないブラジャー姿を隠そうとするクーデリアが、ぶるりと肩を震わせる。
 腕で庇っている乳首には、細かなモーター音で動くカプセル型の振動器具が装着されているのだ。
 オルガの指でいじめられたり、真剣な顔をしたアトラの練習台で揉まれたり、首から上は普通に動かせるミカヅキに赤ん坊みたいにすわせてみたり。卑猥な刺激を受けると、この頃は途端にぽってりと厚ぼったく膨らんでくるきらいのあるクーデリアの乳首では、まさにそのモーターの動きで胸をいやらしく疼かせる刺激が絶え間なく加えられているところなのである。
「……ほんとうに、外でするのですか?」
 圧搾空気の抜ける音でドアが開け放たれてしまったのに、半ば慄き、半ば恍惚とするかの貌だった。
「なぁに」
 オルガはもう似たようなことを他の女性にさせて慣れているのだと、それで分かる態度。
「寝室の外って言ったって、隣の俺の執務室さ。こんな時間なら通り掛かるやつもいないだろ。スリルを味わおうぜ」
「そりゃ、団長さんだけちゃんと浴衣着てるし。もしもがあったら私恥ずかしいよ。こんな下着にいやらしい道具まで付けてるとこなんて……」
 寄宿学校に通っているクッキー、クラッカの姉妹とは下手をすると成長具合が逆転したのではとすら思うほどに、アトラは依然幼いままの体つき。必要もなさそうな胸にブラを着け、同じ大人びた黒のショーツを履いて、そしてガーターベルトでストッキングを吊るして、(わたしも、こんないやらしい格好するような歳になったんだ……)と昔々に育てられていた娼館の女たちを思い出させる格好。そして肝心な場所がぱっくりと開いた下着では隠せてない乳首や股間には、卑猥な機能の器具をクーデリア同様に取り付けられていた。
 男と女の遊び方を覚えたのは、時期的にはそこまでアトラたちと離れていないはずなのに。オルガは、俺のオンナになったからにはと『俺のやり方で調教してやるよ』などと上級者ぶっみせながら言ったのである。
「団長さんのしたいことならって思うけど。でも、明日どんな顔してご飯を配ってあげたら良いんだか……」
 『クーデリアさんだってそうでしょう?』と、おずおずながら共にオルガの思いつきを押し止めようとクーデリアを見上げたアトラは、そこに思わぬ不審な素振りを見せる彼女を目にしたのだった。
「いえ、それはその、その通りなんですけれど……」
 歯切れが悪いクーデリアは顔中にただならぬ羞じらいを浮かべて、首を背けてしまっている。
 憧れのように自分を見詰めてくることの多かった少女から、目を合わせないようにしているかの風でだ。
「クーデリアさん?」

232引き気味:2019/05/04(土) 23:06:19 ID:YyI5a0ok0
久々に、htmlにするなら二分割でもしないと推敲が行き届きそうにない感じでダラダラ書けとりますが、なんか鉄華団のお嬢さんたちはガチ寝取られよりもう少し頭の悪い二股系が似合う気がするのです。
舎弟ハッシュとアトラの浮気ネタも、度々言ってますけどシチュとしてかなりいい感じに思える組み合わせ。
あと、蒔苗の爺さまの存在感。
マクマードの親分もノブリスの狒々ジジイも使い勝手という意味でずいぶん魅力的だったり。
やはり、舞台の広がり方がヱヴァと違う分、書きたいシチュのプラットフォームにするには勝手が良いですよね。

233引き気味:2019/05/21(火) 00:44:05 ID:4VFGZ90g0
 太平洋の潮風が気まぐれに向きを変え、陽光を浴びて翻られるアスカの髪の先が、顔に掛かりながらも忙しく舞う。
 オーバー・ザ・レインボーの艦内で見かける女性士官たちのように短くカットしてもいなければ、まとめてもいない長い髪は勿論、やはり彼女たちの奇異な視線を引いたワンピースのスカート裾もそうだ。

「それで?」
 先に立って案内しようとするのを挑発的に遮って、甲板まで先に登った上からアスカは階段を見下ろした。
 急角度の手すりを捕まえつつこちらを仰ぎ見てくる、サングラスの男。
 いかめしく着込んだネルフ・アメリカの高級士官礼服姿に隙は見つからない。学生時代はアメフトをやってたんだとでも言いそうな、いかにもと思わせる体格だ。
 維持コストの高そうなそれを、現場仕事から縁遠い現在でもキープし続けている努力はエリートの嗜みというやつだろう。
「念願の部長の椅子の座り心地はどうなのかしら? お会いするたびに肩書が違うみたいで、鼻が高いわ」
「本部で作戦部を取り仕切っているのはお前に負けないくらい勇ましい女性大尉だと聞くが、上も下も曲者ぞろいの職場をどう従わせているのか……噂の女傑の素顔について、話を聞くのが楽しみだよ」
「はン?」
 久しぶりの挨拶もそこそこの早速で、他の女性を話題に上げてみせる。
 これはどうなんだろう。
 男のぬけぬけとした態度にアスカは鼻を鳴らしてみせた。
 マナー違反だと気を悪くしてみせるのも、アスカの立場なら逆におかしいものなのか。それとも、大学も出たという経歴だけはあってもまだほんの小娘にすぎない彼女を煙に巻くぐらい、造作も無いということなのか。
(サングラスなんか付けちゃってても)
 赤だのと妙なセンスの色のものではないが、ごく当たり前のデザインの分、普通に濃い黒で目元の表情は遮られてしまっている。目線の向かう先など覗い知れるものではないが、それにしたってだ。
 控えめに吹きつけているのとはわけが違うこの潮風。真下から見上げるその位置でなら、レモン色のスカートを煽られているアスカの“被害”などは、さぞや良く目撃できているだろうに。
「良いわ。気が変わったわ。弐号機なんて書類で見飽きてるんでしょう? お話がご希望ならそうね、部屋まで連れて行って。制服は別でも同じところから給料が出てるフネなんでしょ? 余所者のアタシ達と違って、さぞかし結構なお部屋をあてがってもらってるんでしょうね」
「ここまで登らされたと思ったら、一息も入れさせてもらえずに逆戻りか。ここにきて世間の男親並みの冷たい仕打ちを味わえるとはね」
 『太平洋を遥々半分飛んで娘を迎えに来たパパには、優しくして欲しいものだがね』と肩をすくめてみせる仕草は、アメリカの男がする余裕のアピールのための態度を絵に描いたようなものだったのだが。
 だからこそ、アスカには気に入らなかったのだ。
「ママが裁判に勝てた理由について再確認したいのなら、こちらはそれで構わないのだけど。Mrラングレー?」
 男はそれには何も返さなかった。
(わきまえた風で目をそらしもせずに、私の下着を眺めていたくせに……!)
 上昇意識を空回りさせないだけの器用さで立ち回ってきた成果がその肩書きなのだろうとは、今の歳になれば理解も出来る。であっても、アスカの目に映る父親の後ろ姿とは、意気地のない男のそれなのだった。
 馬鹿ではない脳みその所有者なのだ。わざと見せつけてやったのだと察しがついた時点で、伝わっているだろうに。
 もう一度、今度ははっきりと聞こえるようにフンと鼻を鳴らして、アスカは先を行く父親の後に着いていったのだった。

234引き気味:2019/05/21(火) 00:44:24 ID:4VFGZ90g0
 そして、さしての時間を二人きりの会話に使ったわけでもない、その後で。
 すれ違うどの兵士たちもしっかりとした敬礼を寄越してきていただけはあって、米国支部の部長殿は艦内に一人用のまっとうな居住空間を確保していた。そのベッド際に手を突いて、低くした姿勢で。白い肌をさらけ出した背中越し、アスカは父親と皮肉を叩きあっていた。

「ンッ、アッ、ハッ……アッ、アッ、アッ。ベッドを使うなだなんて……よくそんなひどい台詞、女に言えたものね!」
 白だけのレースの淑やかなブラジャーに包まれる胸が、その薄い一枚きりになった上半身ごと、切なげに捩らされていた。
「立場のある人間の気にすることなんて……、っッ、決まっているだろう? “醜聞”だよ」
 なにを今更と、声を抑えた喘ぎの合間で呆れてみせる。その、『あぁ、あぁ……』と悶えるアスカのほっそりした腰骨のあたりは父親に捕まえられ、お尻を突き出したバックスタイルの膣内に、少女の「はじめて」を奪ったのと同じペニスがぐっ、ぐっ、と抽送を繰り返していた。
「……ぁあ、あっ、あぁ」
 充分に性感の鋭敏な状態まで暖気が回ったアスカのそこは、よくぬめりつつも十四歳のきつい締め付けを堪能する父親が、腰を入れてきても、引き戻していっても、どちらであっても、
「はぁ――! ぁン! んんぅン!」
 思わず甘ったるく声を漏らしてしまうだけに、甘美な刺激を伝えてくる。
 ネットで漁ったポルノ映像の女性とは違う、粘膜の襞もはみ出さないアスカのすっきりとしたままの見た目の性器を、狭い入り口の周辺ごと内側にめり込ませるような太い大人のペニスが貫いていて、一見すると強引なばかりのセックスなのに。
「はぁ――ッ」
 苦しげにしているのと同じ表情でも、漂わせるのは一端の大人の女と変わらない艶めかしい悦び。
「そんな歳で、男の銜え込み方も飛び級学習しているというわけかね。……聞いてるよな? 私は兵士ではないんだ。この部屋も後で若い水兵が親切に後片付けをしてくれる。まかり間違って、お前みたいな淫乱娘のここから――」
「アッ、あぅンン!」
「そうやって垂れ流した跡でシーツに匂いなんか着けてみろ。とんでもないことだ」
 『だからだ』と言い訳をしながら血の繋がった少女を責め立てる、ズボンだけを脱いだみっともない格好の男の腰遣いの一突き一突き。いや、その竿の、射精を仄めかすようなヒクつきの一つ一つまでもを、如実に。それどころか、些細な動きでの膣内の擦り上げを、実際以上にとんでもないことをされたかの拡大された報告で、
(あぁぁぁぁ……。やっぱりコイツ、エグいことしてくれる……!)
 と、淫らな思考で頭の中をいっぱいにしてしまったアスカを歓喜させてくれるのだ。

 ◆ ◆ ◆

 旧交を温める。そんな言葉があったはず。そう、ドイツ育ちの日系人である彼女には知識があったが、はたして実の親子の場合でも適切なものだったかどうか。
 少なくとも、態度はともかくアスカの意図するところはその通りだったのだが。
 しかしましてや、自分が望んだ通りにことが運んだとはいえ、こんなかたちの“温め方”でも、当てはまったものだったろうか。

235引き気味:2019/05/21(火) 00:44:42 ID:4VFGZ90g0
「娘が……あからさまにパンツ見せてやってたっていうのに」
 喜んで眺めてたくせに、なによと。アスカは椅子に脱力して背中を預ける父親の股座に床から顔を寄せて後始末をしてやる一方、文句を垂れ流していた。
「ンッ、ンチュ……。きっつい臭いよね。この生臭いのがかき消されるぐらいのデオドラントとかでもあるってわけ?」
 射精の前に一度、娘のしとどに濡れた肉の狭間から引き抜いて、そのアスカが用意してきていたゴムを着けた上でのラストだったから、彼女の方の始末は簡単だった。汗が引くまではと言ってまだショーツを履き直してはいないし、ブラジャーもずれたままで薄い色の乳首が見えてしまっているのだが。父親の方は、後はアスカが丁寧に父親の竿をしゃぶってやり、こびりついた白濁の最後までを舐め取ってやれば問題はないはずだ。
「分かってて、意気地がないのよね。そのくせ私がわざと物を落として『落ちしちゃったぁ』なんて頭の悪い子のフリまでして床でお尻を振ってあげたら、声もかけずに襲ってくるんだから」
「お前な……」
「なぁに?」
 父親とアスカの母親の離婚はもうずいぶん前のことだ。
 いたいけないばかりだった娘が第二次性徴の時期に差し掛かって背を伸ばし、乳房を育て始めてからは、ほとんど一緒に暮らしていない。
 縁が切れなかったのは父娘で同じ組織に身を置いていたからだろう。
「んっ、あぁむ……。ンッ。……ほんと、なにかしらねコレ」
 憎まれ口を叩きつつも、必要以上に丁寧に父親のペニスに愛らしいピンクの唇を這わせたアスカ一心の奉仕の成果もあって、再びそこには血流を漲らせはじめた姿があった。
 将来の美貌が約束された顔を起こし、三白眼で含み笑いをしたアスカは、父親と同じ色をした青い瞳に収まらぬ情欲を映しだしてみせる。
「日本でどんな連中とつるんでいるんだか、わかったものじゃないな」
「なにそれ。こんな小娘に手を出すようなろくでなしが他に居るかしら?」
 父親の股座から見上げてくる娘は、上品なデザインのレースが使われた下着からずれ出てしまっている乳首を、見てそれと分かるぐらいに硬くさせていた。
「実の父親を誘うような性欲の強い娘が、私に説教か」
「誰がそうなるように私を仕込んだのかしらね。ちっちゃい頃の私みたいなのに興奮するなんて性癖、それこそスキャンダルのくせに。ドイツのママが知ったらどんな顔するかしら。でも、アメリカ支部に勤めてるはずの元父親が、そのアメリカ支部が作った弐号機のパイロットとは顔を合わせる理由をいくらでも持ってるなんて超機密情報、知っちゃったら……諦めるしかないわよね?」
 あのひと、一般人だもの。そう薄っすらと口元を緩めてみせるアスカに、父親は何も言わず、黙ってまた、挑みかかっていったのだった。

236引き気味:2019/05/21(火) 00:47:05 ID:4VFGZ90g0
帰るまではいじってる途中のCADデータの続き触ろうと考えてたはずが、なにかから思いついたネタアイディア、消える前にメモしとこうとしたそのままつい、メモには過ぎたところまで書いてしまった。

237コウイに値する名無しさん:2019/06/21(金) 13:43:05 ID:zfGR1sVA0
目黒さんが久しぶりに交換奴隷誕生記でハァハァしていたのでそれに便乗して(勝手に)コラボした画像を1枚投下しときます
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1549701409/org/image1561092153.jpg
クリスさんに送る"幸せなビデオレター"を撮影するアスカちゃんの図(カメラマンはシンジ君)

238コウイに値する名無しさん:2019/06/21(金) 22:48:17 ID:zfGR1sVA0
挿絵付き おつまみショートショート

交換奴隷誕生記・異伝 〜クリスとシンジの関係にさらに引き気味さん用の変化球オチを添えて〜
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1549701409/org/image1561124756.jpg

「クリス君には随分と道化を演じてもらうことになったな。」
「ふふ、彼には諜報部を通じてきちんと報酬も支払っていますし…それに」
「それに?」
すでに隠し切れなくなった膨らみを湛えたアスカの腰を抱き寄せながら問うゲンドウに彼女は答えた。
「シンジの喜ぶ顔が今から楽しみです」と。

あとほんの数か月でその日はやってくる-。憔悴しきった様子でアスカの手を握り破廉恥なスワッピングの共犯者として
諦観と残酷に満ちた出産の立会人を務めるシンジの眼前で産まれてくる赤ん坊が黒い肌を持つクリス氏の子ではなく、
明らかにアジア人の少年であり、シンジにとても良く似た顔立ちであることが明らかになったその瞬間-。
シンジにとって思いもよらなかった大逆転劇。男性としての自信を取り戻しパパになった実感に狂喜乱舞するその日が
『司令官とその部下』の道ならぬ恋を隠してくれる最大の煙幕として機能するのだと言う彼女にゲンドウは舌を巻いた。

「あの頃の…君の母親も随分と切れ者だったが、君はそれ以上のようだな。」
「ママのことは、許してあげてください…それに、もしママがおじ様と結ばれていたなら…」
アタシがこうしておじさまと出会うこともできなかったんですから、といじらしい言葉を投げかけ身重となった下腹部を
頬に押し当ててくる彼女の仕草はそれだけを見ればまだまだウブな少女のそれだ。

「まったく…シンジには過ぎた良妻だな。」
アスカの柔らかな腹部の膨らみに頭を預けながらそう独りごちたゲンドウの言葉は、決して彼女の貞節を評価したものでは
なかったし、自らの息子に向ける言葉としてもあまりに皮肉が過ぎたものであったが、しかしこの場にそれをとがめるような者は
もう一人も存在しないのだった。

劇終

239コウイに値する名無しさん:2019/06/24(月) 21:08:19 ID:lpRuULNk0
>>238
最初お腹のあたりに何かある…?と思って、よくよく見てみると(;´∀`)w
お分り頂けただろうか…

240コウイに値する名無しさん:2019/06/24(月) 22:06:48 ID:as4GvhA20
>>239
ちゃんとアスカちゃんのお腹の中にキャラモデルを配置してスクショ撮影しましたよっ v(`・ω・´)
透過表現の可能性は無限大!とここまで書いておいてなんですが

>お腹のあたりに何かある
…もしゲンドウさんの陽物のことでしたらすいません…。

241目黒腹蔵:2019/06/25(火) 00:06:42 ID:Q4wIrWV.0
あ、>>239は私でした
そしてアンカーも>>237と間違えている…
スミマセンm(_ _;)m

242引き気味:2019/07/01(月) 23:58:56 ID:CIoTUh/A0
 目立つことの愚は、十二分に心得ていたつもりの男だった。
 確かにそのつもりだったのに。それが、赤い瞳をしたアルビノの幼女という、いかにも同じ車両の他の乗客の目を引いていそうな対象に手を出してしまった。
 ヤバいだろうと思いつつも混み合った乗客の中を位置を変えていき、おあつらえのようなドア際、すぐ横のロングシートの肘置きなのか仕切りなのか分からない遮蔽物の影になってくれている場所に、膝でそのちっぽけな背中を押し込んでいった。

 冷静になってみれば、小学校にも上がっていないような完全な幼女だった。
 赤いスモックに、胸元の紐リボンからぶら下がる二つの白い毛糸のポンポン。見るからに、あまりに幼い。その日までは男が毒牙にかけてきた中では中学二年生だと聞き出した娘が最年少だったのが、大幅に記録を引き下げることになる。
 それ以前に、ドアの窓から外を覗くのにもつま先立ちが要るだろうという、そのちんまりとしたターゲットには、男も腰をかがめでもしなければ禄に手を伸ばせない。
 いい子いい子と頭でも撫でてやるのか。
 一人で電車に乗れてお利口だねと、ぽんと肩に手を置いてやるのか。
 それが限界だ。
 幼女と大の大人とでは、手が届くのがそこまでなのだ。
 血迷いでもしていたかと正気に返ったつもりになったその時、肩越しにちらりと見上げてきたその赤い瞳をまともに覗き込んでしまって、一瞬で。男はそんな、分かった風の考えを捨ててしまうことに決めていたのだった。

 後になってみれば、自分の勘の働きぶりに一人満足気にニヤけることもあった。
 歳がどうのと、世間並みのことを自分のような恥知らずの変態が気にして、どうするのだと。あの瞬間こそ、真理を悟ったのだと。
 それほどに、あの上目遣いに睨めあげるようにしてきた目付きの大人びた様には、目を引きつけられる磁場のような力があった。
 スモックの襟元からわずかに覗いた肌の、生まれてきてから此の方ろくに陽に当たったことも無いような青白さには、異様な劣情を煽られる不健全ないかがわしさが漂っていた。

 ◆ ◆ ◆

 躊躇を捨て去ってから、その路線で痴漢行為に及ぶ場合の手持ち時間限界に決めていた頃合いが迫るその時まで。男は半屈みの姿勢になって、アルビノのその子供の胸を撫ぜ回し続けていた。
 はぁはぁと、鼻息の荒さをすら辺りから隠すようにひそめながら、それでも息遣い熱く欲情にまみれた露骨さ加減。
 それは男のものでもあり、男のものだけでもない。
「……ッん、ん。ぁ、ぁ……」
 食事と睡眠以外、遊ぶことだけで脳のキャパシティを使い切っているのが当たり前だろうという年齢の、幼女が。
 スモックの胸元からは紐リボンが引き抜かれていた。
 うなじから手を回してボタンを外し、はだけさせた中に両手を突っ込んで、執拗に男が胸を弄び続ける。
 そしてこの幼女は、スモックの裾を両手できゅっと掴みながら、真正面の銀色をしたドアに向かってか細い喘ぎを聞かせ続けていたのだった。
(間違いない)
 そろそろ車両の乗り降りに使われるドアが男と幼女の居る側に変わろうかという、緩い減速感が体に掛かってくる段になって。男は確信を掴んでいた。
「……ぁ、ふぁ、ぁ」
 撫ぜ回す、ぷくぷくとした感触の稚い胸肉。乳房の膨らみなど、まだその気配も無いそこに、しかし確かな感触でコリコリとした手応えが二つある。
 そして、このいかにもいたいけない姿格好をした幼子の、似つかわしくない堪える顔。
 ちんまりとした耳たぶまで赤くして、上気して。どう見ても、声を殺さなければならない意味を理解している素振りの、この反応。
 股間はとうに反応して、幼女の頭の後ろにズボンを擦りつけてあやしているような状態だ。

243引き気味:2019/07/01(月) 23:59:28 ID:CIoTUh/A0
「ふぅ……、ぅ。……ぁ、ぁ、ぁ」
 いじらしいほどに声を押し殺しながら、どうにも扇情的に身震いを続けるその横顔。
 駅に着いたらこの娘を連れて手頃な場所に駆け込んで、そして確かめるのだと、男は決めていた。
 そして実行したのだ。

「ダメオトナ、って言ったかい?」
 無人化された駅だったのを幸い、娘の手を引いてホームを出た男は、駅そばの飲み屋街に昼間人気のない筋を探して狭いビル裏へと無断侵入を果たしていた。
 真っ先にしたことは、いやに色気を漂わせる反応を見せていたこの幼女から、スモックを引き剥がすことだった。
 そして、さもありなん。起伏のない未成熟な胸に、だのに両方の胸の先にピンと豆粒のように幼い乳首が起ち上がって様を、その目で直に顔近づけて確かめたのだった。
「……いや。ガキにしちゃ、随分と育ってる方じゃないのか? このチクビはよ」
 証拠を押さえたぞとほくそ笑んだ男に、このアルビノの幼女が睨むようにして舌足らずな声でぶつけてきたのが、いやに小賢しいその『駄目大人』という罵り言葉なのだった。
「……聞いたもの。コドモあいてにいやらしいことをするのは、だめなオトナだって」
 年齢不相応な反応を示す乳首の様を暴き立てたついで、衝動のままにたっぷりと舌を使った男に、あんあんと可愛らしい喉を喘がせてさんざん身をよじっておきつつ、笑ってしまうくらい似合っていない憎まれ口を叩いてくる。
「へぇ?」
 男はこの、良いようにおもちゃにされて抵抗もできないくせ、そのくせ態度はどこかふてぶてしい――この綺麗な顔をした幼女をすっかり気に入ってしまっていた。
 今まで味わったことがないぐらいのガキっぷりだが、しかし見たこともないくらい早熟で賢いお子様でもあるらしい。
 おまけにどうやら、だ。
「いやらしいこととやらの中身についても知ってそうな、聞かせてもらってそうな、そんな感じだなぁ。随分なマセガキじゃないか」
 そら、とズボンから自分の股間を取り出して見せつけてやる。
「ははっ、やっぱり知ってやがんな?」
 図星をつかれた顔で、幼女はぐっと言葉に詰まる。
「こ〜んなちみっこいガキに手を出すたぁ、ふてぇ大人も居たもんだ。え? どうだ」
「あっ、なにっ……!?」
 じたばたと暴れる幼女をひっくり返し、キャラクタープリントの一つでも思えば意外にそっけない無地の幼児パンツを一息に剥いてしまう。
 つるりとしたお尻を愉快な気分のままに一発軽くひっぱたいて、きゃんと言わせて。
 そして男は、それこそ人形のように寸足らずでどこもかしこもコンパクトのままな両足を、『そーら、この生っ白いあんよをガバっとおっ広げてよ、見せてみろって』と、股の間を覗き込んだのだった。
「さすがにマクを破いて突っ込んだりはしてないみたいだが……」
「やっ、だめっ。やーっ! はなして!」
「それでも怪しいよな。ほれほれ、ほれほれほれ……」
 ミルクのような体臭のする肌にまた顔を近づけ確かめた陰阜のあたりは、さすがにツルリとしているばかり。一筋のわれめが走っているだけだったが、乳首のこの開発のされっぷりならと疑った男が肉裂の端に指を添わせ、揉み込むように刺激を与えてやれば、
「あっ、だめっ」
 と、慌てだしたそのままに、すぐに指の腹にツンと押し返す感触が返ってくるようになって、幼女は腰をもじもじとさせるように反応を見せ始めたのだった。

244引き気味:2019/07/02(火) 00:01:40 ID:0xo/t8Gc0
ペドぅ……(いつものように、書きたかったシーンまでが冗長すぎて時間切れ)。

245コウイに値する名無しさん:2019/07/03(水) 18:46:11 ID:xph4TETo0
>男が毒牙にかけてきた中では中学二年生だと聞き出した娘が最年少
>ふぅ…
>駅に着いたらこの娘を連れて手頃な場所に駆け込んで

これはいけない
引き気味さんのネタといえどもこれを画像化するべきかどうか。ひどく悩みました。(約5秒)

(想像図)
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1549701409/org/image1562147017.jpg
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1549701409/org/image1562147028.jpg
おっさん1「いやぁ、うちの姪が電車酔いしましてね。それで少し休んでから、お手洗いに行きたいと…えぇ、えぇ、お気遣いなく。」
おっさん2「ニヤニヤ」
レイ娘ちゃん「んっ…ぁ…っ…」

事案すぎる…。

246引き気味:2019/07/03(水) 21:00:37 ID:KtAkSvjE0
>>245
こんなバタ臭い顔したょぅι゛ょが居てたまりますかと(w 
恐るべきはハニーセレクトの、なんかもう一種の様式ギャグ化したような現状といいますか、一周回ってこんな犯罪シチュでも妙に脳天気な雰囲気すら漂いますよね。
ネタの都合上、エヴァキャラ(に限らず)でも限界の低年齢女優さんをあてがいたかったところなんですが、シンカリオン版による脳内ミーム汚染ですっかり鉄ヲタ化してしまった洞木のノゾミちゃんはキャスティング無理ですた。
今にして思えば、鈴原『破』サクラちゃんでも良かったかもしれませんねぇ。
とりあえず、うたたねロリなレイ・シスか、本編一人目レイのどっちにすんべと思って毒舌な方を使ったわけですが、こちらのハニセレロリレイ嬢ときたら、「ちゃん」というよりどう見ても「嬢」でつね!

247コウイに値する名無しさん:2019/07/03(水) 21:53:22 ID:xph4TETo0
>>246
>なんかもう一種の様式ギャグ化したような現状

真面目に作ってるのにこの評価…よし最後の1枚で逆転だっ!

(たのもしいお姉さん'sに間一髪のところで助けてもらったレイ娘ちゃんの図)
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1549701409/org/image1562158242.jpg
マユミ「…おじさま、私言いましたよね。…私以外の女の子に手を出したら…コレ切っちゃいますからって」
マリ「いつもの車両にいないからどこ行ったのかと思ったら…あ〜あ、おっさん達さぁ。マユミちゃん怒らすと怖いよ〜」
おっさん「ひぃぃぃ、おたすけぇ」
レイ娘(…すごい。)

248LHS廚:2019/07/04(木) 19:16:37 ID:raIfdQnk0
ネタ系には久々な書き込み。
実にタイムリーなネタ系かぶりなので、こっちに。

出渕エルフとしてではないもののリスタートする事になった水野良氏のロードス島戦記。

ネタとして秀逸なのは旧シリーズ完結時点から100年先に生きるディードリットをヒロイン像としている事で、旧版最終段階でゲンドウ並みの高齢者であったはずのパーンとの間に子がいたのか、次の主役に彼の血が混じっているのか等、それなりにときめく訳で。

249FOX:2019/07/12(金) 01:59:08 ID:JtRo5UVQ0
感想です。
引き気味さまの「はじめてのおつかい(First Misson)」レイを彷彿とさせるロリ(というよりもペドな)しかし早熟で聡明な幼女が性的刺激にふるふる反応しちゃうさまは素敵でした。
まだ少女にもなっていない未熟な身体のくせに、セックスが何かを知っているらしい天使が、密室に連れ込まれてどうなっちゃうのかな……というところで……というのはとってもナマゴロシでございました(笑。


おかげでこちらもいろいろと妄想してしまいました。
たとえば……

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「混雑防止のため、なかほどにあと一歩、お進みくださいー」
 独特の調子のアナウンス。抗議のうめき声。
 むっと澱んだ空気の中、男はまどろんでいた。
 ここは通勤ラッシュの第3新東京市市営新交通システム車内。この帰宅時間帯は乗車率200%近い混雑率だった。
 こつん、と膝に何かが当たる気配。
 あっ、という小さな声。男は目を開く。
 眼の前に、すぐ前に幼い少女が頬を染めて立っていた。
「ご、ごめんなさい。あ、あの……」
 小学校低学年だろうか。
 裾の白レースが映えるデニムのショートパンツに、ピンクと白のチェック柄ノースリーブの可愛らしい少女が両手を伸ばして吊り革にぶら下がっていた。
 ぎゅうぎゅうの車内で大人たちに圧迫された女子小学生は、男の膝の間に右脚を置かねば立っていられないほどのようだった。
「す、すみま……せん」小声の謝罪に鷹揚にうなずく。
 ……席を譲ってあげるべきだろうか。
 彼は自問する。
 だが、この混雑で席を立ち、彼女と入れ替わることなど不可能だった。
 そして男は疲れていた。
 手元の新聞に目を落とし、再びまどろみの中へ戻っていく。

 けれども。
「……あ……っ、や、やぁ……や、やだぁ……あ……んん……っ」
 数分後、彼は目を覚ました。
 舌足らずな、しかし切羽詰まった喘ぎを耳元で感じて。
 顔を上げる。先程の小学生と目が合った。
「ひ!……や、やぁ……ぁ……やめ……や……だ……ぁ」
 愛らしい表情を紅潮させた幼い少女は大きな瞳に涙を浮かべていた。
 赤い髪飾りでサイドにくくった髪がなんども「いやいや」と揺れていた。
 けれども幼い少女の唇から漏れる声はとても小さく、目の前の男にしか聞こえないほどだった。
 「あっ」愛らしい唇が花開く。
 かくん、と華奢な身体が跳ねる。
 男は目を見張った。
 幼い少女の華奢な身体を、背後から伸びた大きな男性の手がシャツ越しにやわやわと悪戯していたのだった。

 男は呆然と目の前の光景を見つめていた。
 痴漢は……少女の背後に位置したでっぷりとした体躯の中年男性だった……は両手を高々と上げて吊り革につかまっているため完全に無防備になってしまった幼い身体を太い指でじっくりといたぶっていた。
「あ、あ、あ……ひ、あ、あ……ぁ……」
 蒸し風呂のような車内でかたかたと震える女子小学生。
 男は見てしまう。
 痴漢の指が、少女の……まだ膨らみすらない……バストをシャツの生地越しにくるくるすりすり蠢いていることを。
 もちろん少女は抵抗していた。
 脚をばたつかせ、体をねじり、もがいて。
 けれども背後から回った手がぐい、と力を込めると苦痛と恐怖のためか、それもできなくなってしまった。
 そして、意地悪な左右の人差し指がくるくるとんとん、と刺激するに従って彼女の表情は変わっていく。
 恐怖と嫌悪を浮かべていた瞳に戸惑いの色が浮かび、そしてどこか夢見るような表情に。
 眼の前の男に助けを求めることもできずに、すっかりシャツの上からでもわかってしまうほど「ぽつん」と立ち上がったニプルを意地悪される刺激に酔ってしまっていた。
 けれども、ちらりちらりと少女は目の前の男に視線を投げかける。
 それは「見ないで」というようにも「助けて」といっているように見えた。
 男は左右に視線をやった。
 右の若者も、左のOLも、夢の世界の住人だった。
 痴漢の左右に位置する男たちもスマートフォンの画面に集中していた。
 そう。いまや彼女を救うことができるのは、彼しかいないのだった。
 それはまちがいなかった。

 男はうなずく。
 大きな少女の瞳に安堵の色が浮かぶ。
 ぎこちなく浮かぶ笑顔。

 だが、華奢な体は再び跳ね上がる。
 のけぞり悲鳴をあげようとする。
 背後からの大きな手が彼女の口を抑え、悲鳴は車内の騒音にかき消された。

 男は少女の瞳を覗き込む。
 そこに浮かんでいるのは絶望と恐怖だった。
 男はにんまりと微笑み、黒のニーソックスから覗く細い女子小学生の太ももをすりすりと撫で回す。
 背後の痴漢へ再びうなずき、アイコンタクトを交わしながら。

250FOX:2019/07/12(金) 02:00:18 ID:JtRo5UVQ0
 そう。我慢できるはずなどなかったのだ。
 まだほんの子供とはいえ、甘い喘ぎを耳元で聞かされ続けたのだ。
 快活な表情を牝の表情へと変えていくさまは「誘って」いるようにしか思えなかったのだから。
 いや、そもそも「声を上げれば」良かったのに、この幼い妖精はそれをしなかったのだから。
 だから、彼は楽しむことにした。
 ほっそりした、すべすべの女子小学生の太腿の感触を、高い体温をじっくり感じ楽しむのだ。
 男の革靴が女子小学生のピンクのスニーカーの間にぐいと侵入し押しやり、彼女に開脚を強いた。
 閉じることのできなくなった内ももを撫で、くすぐっていた男の指はショートパンツの裾へと侵入する。
 彼女は逆らえない。
 背後の痴漢がしっかり彼女を抱きしめ、両手を高々と上げた拘束姿勢を保ち続けていたのだから。
 悲鳴は大きな手で封じられていたのだから。
 ピンクのカットソーをぷっくり持ち上げるニプルを太い指で摘まれて転がされ、甘い刺激に思考を麻痺させられていたのだから。
 コットンショーツのゴムをくぐってさらに侵入してくる男の人差し指に幼い腰をくりくり振ることしかできない。
 まるで雄を誘うかのように、くいっ、くいっとショートパンツを突き出すことしかできない。

 だから、彼の行為はエスカレートする。
 二駅のあいだ、さすさす太腿を撫で回し、女児ショーツの生地の感覚を、熱気を堪能する。
 二人の卑劣な大人たちの悪戯で女児の表情がとろとろに蕩けたころ、男は彼女のヒップに手を回し引き寄せ、ウエストのホックをぽつん、と外してしまう。
 じりじりと引き下ろされるファスナー。
「んぅっ!むぅぅぅ!ん!ん!ん!」
 青ざめ、涙を浮かべ慈悲を乞う少女。
 薄ピンクのコットンショーツが車内灯に照らされる。
 ぐいと背中を反らせての渾身のあがきは背後の中年男性がニプルを弄る指に力を加えると消失した。
 男の指が女子小学生のぷっくりしたお腹をくすぐり、シャツをめくってお臍をいじり、そしてコットンショーツのウエストゴムをくぐる。
 すべすべの下腹部を撫で回す男の手がゆっくりゆっくり下へ降りていく。
 ひくりひくりと細い脚が痙攣し、ぎゅっと伸びた。
 男は歪んだ笑みを浮かべる。
 彼の人差し指がたどり着いたぴったり閉じた未成熟な牝器官は熱を帯び、湿り気さえ帯びていたのだから。
 丁寧に丹念に幼い花弁をさすってやる。愛らしい少女の表情を覗き込みながら。
 背後の痴漢におとがいをがっしり掴まれたJSは卑劣な犯罪者から視線をそらすことを許されない。
 秘裂にそぉっと中指の腹をさしこみ、ちっぽけなそれを意地悪してあげた。
 ゆっくりゆっくり、そっとそっと。
 かくん、と女子小学生の膝が落ちる。
 吊り革を握りしめていた両手が解け、力なく落ちる。
 背後の痴漢に体重を預ける華奢な体は汗びっしょりだった。
 彼は発見した。
 涙に濡れるその瞳には恐怖と嫌悪以上に、陶酔と被虐の成分が間違いなくあることに。

 男は満面の笑みを浮かべ、彼女の細いウエストに手を回し引き寄せる。
「おじさんたちにカラダ、任せてしまおうか」
 耳元にささやき、デニム越しにヒップを撫で回す。
「クラスのお友達がしたこともない経験、させてあげるからね」
 残酷な宣言にしかし、彼女は反論できない。
 デニムのショートパンツとコットンショーツがするすると下ろされても、うっとりとどこかを見つめていた。

 愛らしくも幼い女子小学生は満員電車のなかで陥落させられた。
 背後からがっしり拘束されて。
 敏感な胸の先をびんびんに勃起させられて。
 悲鳴もあえぎも大きな手のひらで塞がれて。
 剥き出しにされた真っ白生硬ヒップをさわさわ撫で回されて、ときにぐいと太い指を食い込まされて。
 幼い花弁をすりすり悪戯されて。
 探し当てられたクリトリスを爪で引っかかれて。
 牝穴と尻穴をこうごにゆびはらで「とんとん」されて。
 体重を背後の男に預け、下半身をシートに腰掛ける男のおもちゃにされた女子小学生の細い脚はひくりひくりと卑猥なダンスを踊っていた。

251FOX:2019/07/12(金) 02:01:02 ID:JtRo5UVQ0
 やがて停車駅のアナウンスが始まる。
 この駅では乗客のほぼすべてが降りてしまう。
 女子小学生の下着とショートパンツがそさくさと直された。
 少女は安堵の表情を浮かべる。
 やっと悪夢が終わったのだと。


 そう。
 彼女は何もわかっていなかった。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「ん、お、あ、んんんっ、お、ぁ……ぉ、んんんん……」
「ああ、すっごいメス貌になってるよ。ノゾミちゃん」
「あ、う、あ、ぉぉ、お……あぁ、んっ、ん、んんんッ、おほぉ」
「あーあ、その声、小学校四年生が出しちゃいけない声だよね?」
 男の嘲りは哀れな女子小学生の耳に届いていなかった。
 なぜなら彼女は……痴漢たちに障害者用トイレに連れ込まれ、ニーソックスとピンクのスニーカー、そして赤い髪飾りだけの姿にされたロリータは……原始的な快楽に思考を支配されてしまっているからだった。
「ほら、ノゾミ、お尻に集中するんだ。ほら、ほら、ほら」
「お、おぉ、あ……い、いいいッ、あ、ぉぉぉおおほぉ」
 蓋を閉じた便座にどっかと腰を落とし、華奢な妖精にお尻を突き出したポーズを強いた(「初対面の相棒」のネクタイで後ろ手にぎっちり拘束された手首を「ぐい」と持ち上げてあげれば嫌でも彼女はくりくりした小さなヒップを突き出した前傾姿勢を取らざるを得ない)でっぷり太った中年男は、芋虫のような人差し指を女子小学生の排泄口にずっぷり挿入し、痛痒感と圧迫感と排泄の快楽で彼女を半狂乱にさせていたのだった。
 スラックスが汚れることなど一切気にかけずトイレのタイルにあぐらをかいた男は生汗に濡れ光るロリータボディを、先程剥かれたほかほか女児ショーツを押し込まれて言葉を封じられた唇を、ぽっちり飛び出したピンクのニプルを好き放題にいじり、吸い、舐め回した。

「『洞木ノゾミ』ちゃんかぁ。小学四年生なんだね。もうお姉さんだねぇ」
 ポーチの中身を漁られて財布と定期券から名前も住所も知られてしまった少女は自身の名前を馴れ馴れしく呼ばれるたびにひくひくと前進を痙攣させていた。
「三人姉妹の末っ子なんだ。いい躾をされてるねぇ。替えのパンツをポーチに仕舞ってあるなんて」
 ほんの三〇分前に出会った卑劣な男にプライバシーを残酷に暴かれ、嘲笑われ、尻穴快楽を覚えさせられた女子小学生はまともな思考ができなくなっていた。
 だから唾液を吸った女児ショーツを取り出されても助けを呼ぶことなどせず、言われたとおりにピンクの舌を突き出して、中年犯罪者と卑猥極まりない唾液交換キッスを始めてしまうのだ。
 だから真っ白なこどもヒップを犯す指が更に深く侵入し、そのうえその指が二本に増えても抗議の悲鳴をあげることもできなかった。
 ぐりぐりぐにぐにドリルのように動き回るいやらしい指に刺激された若い身体がどのような反応をするかなど想像できるはずがなかった。
 さらに。
「おやおや、ノゾミはベンビなんだな。奥の方にかったーい塊があるぞぉ」
 太い指にコツコツと「それ」をノックされた少女は羞恥と恐怖に全身をピンクに染め、そして蒼白になった。
 背後の男が執拗に「指ドリルをぐりんぐりんする」理由が分かってしまったのだ。
「や、やだ、やめて、ゆるして、そんなこと、そんなこと、させないれぇ、おねがいれす、おねがい、おねがい、やめ、やめ、やめ……」 
 だが、アナルを犯す指がゆっくり抜かれるにしたがって背筋を這い上がってくる快楽に思考を麻痺させられて酔うしかなかった。
 だから尻穴に栓をされた裸身を軽々抱えられ、便座に座らせられた彼女は泣き叫び、必死に括約筋に力を込める。

 全くの無駄だった。
 ぬぽん、と太い指が小さなアナルから抜かれた途端、可愛らしい破裂音と少女の悲鳴が上がる。
 そして男たちのげらげら笑う声とともに洞木ノゾミは決壊する。
「うわぁ、こんな小ちゃい身体にこんなに溜め込んでいたんだぁ」
「ぶっといモノがどんどんでてくるぞ」
「みないで、みないで、みないでぇえ……」
 卑劣な中年男たちの視線を浴びつつ、原始的な快楽に圧倒された未熟な身体は活発で溌剌とした精神に「それ」を刻み込んだ。

……オトナのオトコノヒトにオモチャにされるのはとってもとっても気持ちがイイこと。

……抵抗できないようにされて、イジワルされるのはとってもとってもステキなこと。

……学校でおそわる「せっくす」などより、もっとすてきな「せっくす」があること。

 洞木ノゾミは男たちの好色な視線を浴びながら、「これから」何が起きるか考えながららなんどもなんども絶頂を迎えるのだった。
 牝そのもののだらしない笑みを浮かべつつ。

252FOX:2019/07/12(金) 02:02:26 ID:JtRo5UVQ0

 もちろん女子小学生の「願い」は完璧に叶えられた。

 手だけではなく足首もネクタイでがっちり縛られた「座禅」ポーズにされたロリータは二人がかりでふんわり持ち上げられ、便座に腰掛けた初対面な男のペニスで背後から穴留をじっくりゆっくり貫かれた。
 ちいさなヒップが一センチずつ沈んでいくに従って、ノゾミのちいさな口から姉の名が、なんどもなんども溢れ出す。
 そしてちいさな尻穴がばっつんばっつんに広げられて、大人ペニスを完全に飲み込んだ頃にはつやつやの唇からは「ぱぱ!ぱぱぁ!ぱぱぁ!」と夢見るような喘ぎしかもれなくなった。
 男たちはうなずく。
 ちいさなヒップに男の指が食い込み、手足をがっちり拘束されたロリータボディがゆっくりゆっくり揺すられる。
「お、あ、お、あ、ああ、あっ、あん、あ、あ、あ……ひ、や、ぁ、ああ、いや、あ、やだ、やらぁ、ごりごり、あ、お、あ、あ……」
 舌足らずのアニメ声の淫歌が始まり、ボリュームがどんどん上がっていく。
「いい、いいよぉ、おしりのアナぁ、ごりごり、ぐりぐりされるのぉ……きもちいいよぉ。あ、ああ、お、んっ、あ、知らない大人のおちんちんでノゾミのおしりの穴ぁ、れいぷされるの、すごくいいよぉ。あ、あ、ああ、ん、あ、背筋がぞくぞくすりゅう。あたましびれりゅう。これ、これ、しゅてきぃ。だいしゅきぃ……」
 尻穴レイプに感謝の声を上げる女子小学生の艶々リップのすぐそこに肥満男のペニスが突きつけられた。
 淫靡にとろけた表情のノゾミはピンクの舌を一杯に伸ばし、それへの奉仕を開始する。
 アナルとリップを中年ペニスに串刺しにされたロリータはうっとりと瞳を閉じる。
 一〇歳の少女はとてつもない幸福に酔っていた。
 当然だった。
 クラスの、いや学年のどこを探しても、こんな快楽を与えてもらえる四年生などいないのだから。

 間違いなく彼女は今、幸せだった。

253FOX:2019/07/12(金) 02:03:05 ID:JtRo5UVQ0
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 軽自動車のドアが開き、黄色いレインコートを身にまとった小さな体が後部座席に押し込まれる。
 続いてでっぷり太った中年男が乗り込んだ。
「おつかれさま」
 運転席から長女が振り向く。ブラウスを持ち上げる巨乳が揺れた。
「すごいニオイ、してるよ」
 助手席の次女が興味津々といった表情で後部座席に体を預ける三女を眺めた。
 レインコートの前がふわりと開く。
 小学四年生の彼女はピンクのスニーカーとニーソックスと「替えの下着」しか身に着けていなかった。
「らってぇ」洞木ノゾミはふんわり微笑む。「お尻の穴とぉ、前の穴とれぇ……パパと知らない……おじさんペニスに三回ずつ出してもらったんだものぉ」
 愛らしい顔を白濁液に汚されたまま、とても嬉しそうにロリータは微笑む。
「一〇歳でサンドイッチファックを覚えるなんて、ノゾミは本当に悪いコだな」サイドにまとめた髪を撫でる。そこもザーメンでべったりと汚されていた。
「らってぇ、だってぇ、マジでぇ、抱っこされてお腹の中を交互にごりごりされるの、素敵なんらもん……」
 大開脚されたコットンショーツのクロッチは前後の穴からコポリコポリと漏れるザーメンで早くもどろどろになっていた。
「こら、ノゾミったらもう少しちゃんとしなさい」
「なに言ってるの。コダマお姉ちゃん」ヒカリは苦笑する。「公園でオジサンたちとぱぱとの輪姦『ごっこ』してたお姉ちゃんも蛙みたいにだらしない格好だったじゃない」
 幸福そのものの表情で四肢を投げ出し、精液を前後の穴からこぼし、全身ザーメン漬けになったいやらしい身体をノゾミと二人で車に乗せるのは大変だったんだから。
 つぶやく妹に長女は頬を染めて反論する。
 あんただって市民プールのシャワー室で腰を抜かしてたくせに。
 スクール水着着てたはずなのに、あたしたちが迎えに行ったときはハダカどころか、全身にマジックでいたずら書きされてるなんてもうびっくりだよ。
 体中に書かれた「正」の文字、いくつあるか数えるのあきらめたくらいだったんだよ。
「だ、だって、壁に手をついたポーズで後ろからパパに『ぐりん』ってされたらもう、何も分からなくなっちゃったんだもん……」
「アンタってほんと、立ちバック好きよね……」
「パ、パパにしてもらったから……だよ」
「はいはい。じゃ、出すね」長女はルームミラー越しに父親とアイコンタクトを取る。
 そっとアクセルを踏みながら末妹に質問する。
「ね、これって浮気とかじゃないでしょ」
 数秒後、ふんわりと洞木ノゾミは微笑む。
「……うん。ノゾミ、分かっちゃったもん」ちらりと隣の雄を……三姉妹の父親であり、恋人であり、その肉体の所有者を……見上げる。「パパじゃなきゃ、アタシたち、もうダメだってこと。もう一生、パパのおちんちんの中毒で生きていけるってこと」

 三姉妹は揃って体を震わせる。
 これからもまた、この「ごっこ遊び」が開かれるであろうことを。
 美しくも愛らしい姉妹の誰かが疑問をいだいたときに。
 その体に再び「しるし」を刻むために。



すみません。また勢い余っちゃいました……。

254引き気味:2019/07/12(金) 03:40:30 ID:sZefcbjo0
(……ぅ、ぁ――。ほんと、だめ。もう……ダメ……)
 太腿の内側には、しとどの愛液。そこに走っていた痙攣がいよいよ自分の意志で抑えられなくなり、アルコールと煙草の臭いの染み付いた枕に縋り付くアスカは、同じ臭いのするシーツを噛んだ口の中で悲鳴を押し殺した。
 万年床と化した布団のすぐ側まで並べられていたビール缶が、音を立てて転がる。
 『ふッ……ンンぐ……!』と、力みすぎて若い女の子が上げてはいけないような、濁った声になってしまったが、
(ぁ、ぁ……。い、く――!)
 急所を掴んだ巧みな刺激でヴァギナの内側をかき混ぜられていたアスカには、甘噛された歯型のついた剥き出しのヒップを跳ね上げつつ、瞼の裏に飛び散るオーガズムの火花に盛大にノックアウトされる以外の道はなかった。

 幾度目かの絶頂を遂げて、十四歳の少女のほっそりとした肢体からは力が抜けきっている。
 毛布を剥いだ布団に俯せになり、薄暗い中で大人の輪郭の人影に添い寝される格好のあられもない全裸。そこに残るのは瘧のような震えだ。ヒクヒク――と足の小指が動くのも、容易くは抜けきらないほどたっぷりの快楽を注ぎ込まれた残滓だった。
 その上、いまだ少女の秘部には成熟しきらない性器をぱんぱんに開口させて、年上女の指が根本まで三本、挿入されたまま。今しがたにたっぷりとアスカの自尊心を打ちのめしてくれたミサトの指使いが、様子見程度に留めつつも好色ないたずらを継続させてきている。
「クぁ……。っ、はッ、はっ、はっ……は、ヒッ――!?」
「……うふ」
 ざわ……と三本の指先をわずかに動かされるだけでも、それが感度を最大にまで敏感にさせられた今、膣の内側からとなれば背筋を轟かせる衝撃は甚大だった。
 アスカ程度の小娘では、いとも容易く鳴かされてしまう。
 隠そうとして枕に伏せていた顔をやさしく抱き起こされても、不貞腐れてみせる余力すら無かった。
 そのままアスカは唇を奪われてしまった。
 抗いようがないのだ。
 だからアスカは、
(こ、の……クソ女……)
 その苛立ちさえ、はっきりとした形で意識に浮かび上がらせておくのも難しいくらい疲れ切った頭で、唇を割って入り込んでくる他人の舌先の酒臭さを押し返そうとして、
「……ンッ、ンンッ! ンッ、ンンンッ。ンーッ!!」
 結局は思う存分に咥内をねぶられ、絡め取られた舌でナメクジのような舌としゃぶりあうレズ愛儀式を反復して復習させられて、そして弱々しく呻いたのだった。

「んふ。見えるぅ〜?」
 アスカの頭を横抱きに起こして、葛城ミサトがにんまり淫蕩に笑う。
「こぉ〜んなに、入っちゃった。ね? スゴイでしょ。人差し指と、中指と、薬指が、三本。根本まで。これってほとんど、拳がはいってるようなものじゃないかしら」
 格闘訓練でも、男の担当教官顔負けの凄みで拳を奮ってみせる葛城ミサト三佐の、握り固めれば拳ダコの部分までが半ばまで。小陰唇も膣口も一緒くたに引き伸ばされて大きく拡張させられた、女子中学生の初々しいピンク色をしたそこに潜り込んでいる。
 秘部をやっと覆うぐらいには発毛が進んでいても、いまだ密度はまばらなアスカの紅茶色の叢では、口いっぱい以上に頬張らされた風情のそのありさまは、まるで隠せていない。
「ほぉ〜らぁ」
 ぬぼり。丸呑みさせられていたのを、そんな音が聞こえてきそうな感じに引き抜かれれば、後に残るのはぽっかりと開いたままの無残なヴァギナ。だらだらと、あぶくが立った愛液を垂れ流す、
「ぁ、ぁ、ぁ――」
 ひどい、と少女は泣きたくなる。そこがアスカの、夜な夜な同性の女の寝床に引きずり込まれ続けて、遂に苦痛と紙一重の膣イキで意識を飛ばすぐらいにレズセックスを覚えさせられた、男性経験ゼロの秘処だった。

 ◆ ◆ ◆

255引き気味:2019/07/12(金) 03:41:22 ID:sZefcbjo0
「ぁ、ああ〜。ぁ、ぁァァアッ。アッ、ああぅ……。もう、やめてよ……」
 どすっ、どすっ、どすっと奥までを突かれて喘がされて、そしてワンテンポの息継ぎを挟み、また繰り返す。
 悩乱させられ、淫らな悲鳴を搾り取られ、ぼんやりと理性が戻りかけてくる未満の小休止を与えられて。反復して徹底して覚え込まされていく。
「ふふ、泣き言の前に正しく感じ取るのよ。わかるでしょう? アスカのいやらしいオマンコ、もう自分から美味しそうにこのディルドを締め付けてきているのよ?」
「うそっ、うそっ」
「嘘なもんですか」
「ニセモノの……作り物で、わかるわけ……ないじゃない!」
「そう思う?」
 ミサトは大柄な女性というわけではないが、十四歳のアスカに比べれば文字通り大人と子供だ。腰にベルトを巻き、模造ペニスを装着すると、四つん這いのポーズを取らせた背後から挑みかかり、ほぐれきった所がちょうど良いとばかりにこのバランス的に異様なぐらい長身のディルドを突き入れてきたのだった。
「入れて上げる前に教えたら、びっくりしちゃうだろうと思ってね」
 首を項垂れさせて涙をこぼしながら、背後からの抽送のタイミングで『あぅ』と背筋をのたうたせるアスカを見下ろす女の口元は、ほとんど邪悪って言って良い笑顔だ。
「このスッゴイおちんちん。馬ディルドっていうのよ」
 馬の、ペニス。その言葉の意味を咀嚼させてやるために、ミサトはさっきまでのアスカがあれだけ懇願しても止めなかった腰遣いを一時停止させていた。
「……う、ま……?」
 ぞわりとうなじの毛を逆立たせて、目を見開いたアスカが肩越しに背後を確かめようする。
「そうよ〜。アスカの子供マンコじゃ、ちょ〜っち入り切らないわね。気づいてなかった? アスカったら、シッポが生えたみたいよ?」
「……ぃ、いや。イヤ! 嫌ぁーっ!!」
 まだそれだけの余力が残っていたのか。もがき暴れて、前へ逃れて引き抜こうとするアスカの儚い抵抗を、ミサトの一歩膝立ちから踏み込んだ串刺しの腰遣いが、あっけなく突っ伏させてしまった。
「ひぃぃぃ……っ、イッ、いぎ……っ、いぎたくないっ。こんなの、イヤ、イヤぁ〜っ」
「うふっ、うふふっ。だから、ぶっすり突き刺してあげてもまだ余裕があるから、後ろからだと丸見えだったってワケ。わたしがアスカの可愛いオマンコ小突いてあげる度に、アスカがお口をきゅっ、きゅって締め上げて、なんだったらエッチなおつゆまで飛び散らせてたとこがね。丸、見え」
 言いながらも、ミサトの万年床から逃げ出しかけたそこで床に串刺しにさせられた、十歳以上もずっと歳下の少女を犯しながら、同性への淫欲を剥き出しにした女は『あはは、アスカのその不格好で可愛いお尻、たまんないわ!』と、征服感に吠えてみせるのだった。

256引き気味:2019/07/12(金) 03:41:33 ID:sZefcbjo0
「アスカが悪いのよ? 嫌だったら出ていけば良かったんだから」
 葛城ミサトの目は血走っていた。
 自制していた箍を外して、同居する部下でもある少女に夜這いを仕掛けた夜のことを口にする。
「アスカったら、ほんっと小憎たらしいのにそんな綺麗な女の子なんだもの。私だっていい大人だし、立場だって弁えてるんだから、ちょ〜っち役得に預からせてもらえれば良いかな〜って、それぐらいだったのに」
「ぁ……、ぁあ……。い゛っ、イヤ゛っ、イヤ! 嫌、嫌、嫌っ。こんなので、こんなのでアタシ……!!」
 切羽詰まった悲鳴で口元を引きつらせ、過剰な官能に真っ赤と染め上げた美貌を泣き咽ばせるアスカに、それは届いているのか。
 ミサトは少女の華奢な腰を両手で捕まえ、勢いよく腰をグラインドさせ続ける。
「それなのに、アスカったら……! 気付いたくせに! 私がアスカのお風呂を覗いてたり、カメラまで使ってるのに気付いたくせに。なのに、見せつけて……!」
 『あぁぁ〜』と、うっとりとした顔を天井へ向けるミサトは反芻していたのだ。
 決して手を触れてはいけない欲望の対象として、せめて盗み見るに留めようと自制していたつもりだった、そのバスルームの隠しカメラ越しに。『あきれたわ……』とこそ言ってみせつつも、カメラの存在を承知の上で、怒るどころか堂々とアスカが見せ付けてきた、お湯の滴の伝い落ちる優美で可憐な裸体。
 ミルク色の肌がぷっくりとカップケーキのように盛り上がった、いとけなくもしゃぶりつきたくなるような乳房。穢れを知らなかった十四歳の美少女の秘所の、濡れてぬめり光っていたそこ。ひとすじの割れ目から美しい色の粘膜をわずかに覗かせて、カメラレンズを通して視姦していたミサトに誘惑を仕掛けてきてくれた――その感動を。
「鼻血が出ちゃったんだから。ほんっと、アスカったらイケナイ子よね。子供のくせに大人を誘惑して。……加持君もそうやって誘ってたんでしょう? それに、シンジ君も」
 切々と恋慕を訴えかけるようにも、沸々と滾る憎悪を吐き出しているかのようにも見えた。
 いずれにせよ、また一段と深く――葛城ミサトの手管による女同士の性愛の泥濘に溺れさせられたアスカは、
「あっ、あ゛っ、あぎっ、ヒィッ……!?」
「ほらっ、イっちゃいなさい、アスカ! 馬のおちんちんに犯されて。まだまだ全然お子様の14歳なのに、馬のおちんちんでイっちゃう、変態の女の子になっちゃいなさい!!」
「嫌ぁっ、イヤ、イヤッ。そんなのは、イヤ! イヤ! 嫌なのに……イヤなのにぃぃぃぃ」
 ケダモノの悍ましいいきり起ちを模したのだという長大なディルドに嫌という程屈服を教え込まれて、結局はその濡れそぼった股間の飾り毛と同じ色をしたハニーブロンドを振り乱しながら、『イクぅぅぅぅ――』と、教えられた通りの悲鳴で恍惚として、そして啜り啼いたのだった。

257引き気味:2019/07/12(金) 03:42:17 ID:sZefcbjo0
図らずもFOXさんと同じタイミングで、二年越しに>>56のネタを回収したんでありました (´・ω・`)

258引き気味:2019/07/12(金) 03:47:43 ID:sZefcbjo0
>>249 FOXさん

>裾の白レースが映えるデニムのショートパンツに、ピンクと白のチェック柄ノースリーブの
このスタイルからまず版権絵をチェックせねば……と変な義務感に駆られつつ、さすがに今晩は我慢なのでした。
ついつい勢いに乗って、予定外のことに予定外に時間割いちゃいましたし ('A`)

259コウイに値する名無しさん:2019/07/15(月) 15:51:00 ID:H5Q/7G7k0
挿絵付き おつまみショーショート
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「ずいぶんと大きくなったものだな。」
「ぁ…やぁ…おじさまのバカぁ…」

感嘆するようなゲンドウの声と視線が送られた先にいた少女が慌てて両手を動かし
隠しきれない豊かな量感に押し当てるまでは少々時間がかかった。
その言葉を言われた少女-碇アスカ当人でさえ、ゲンドウの言う所が自分の胸であるのか、
それとも妊娠8か月を過ぎたお腹の膨らみであるのか、判断がつかなかったのだから。

「ぁっ…だめぇ、おじさまにかかっちゃいますから」
そして彼女よりもはるかに年上の既婚者であるゲンドウにはずいぶんと余裕があった。
わずかに紫煙の香りを含んだ息をふっと彼女の胸元に吹きかけてやれば、その刺激によって
早くもあふれ出した母性の雫がぽたぽたと彼女の指を伝い落ちてゆく事をすでに知っているのだ。

「シンジは、どう言っていたかね?」
「2週間で帰ってくるから…その間、何かあったら父さんを頼ってくれって…。」
その言葉だけを聞けばごく普通のことだろう。
身重の妻を残して出張に向かう夫が、妻の万一を考えて自らの父親に後を頼む、
だがその依頼に今からアスカが含めようとしている行為までをシンジが頼んだはずはないのだ。

「それで初日の、日が暮れもしない内から、とは。またずいぶん早くないかね。」
「だっておじさまと…この子と、3人だけで過ごせるのは久しぶりなんですもの」
妊娠中の夫婦の営みがその後のセックスレスを防止してくれる、という女性誌の記事を説明しながら
アスカは言う-むしろ遅すぎるくらいなんです、とー。

シンジはまだ気づいていない-。
つい半日前に夫である自分を出張に送り出したアスカが、自分に出張を命じたその当人と
寝室で夫婦の営みをもっている、という事実。
そして彼が将来認知することになる息子・娘はすべて、そうやって授かるのだという事実にも。

劇終

260コウイに値する名無しさん:2019/07/15(月) 15:51:36 ID:H5Q/7G7k0
FOXさん、引き気味さんと立て続けに幼い系シチュで攻められてしまったのでここで一転攻勢
10年後アスカさん+ゲンドウおじさまはどうだろうかと1枚作ってみました。
ハニセレだと幼女は作るのが難しいのでどうしても妊娠適齢期って感じになっちゃうんすよね…
さぁ、連休終わりで明日からまたバリバリ働くぞ〜(げっそり)

261引き気味:2019/07/16(火) 06:15:24 ID:rKgNFhCQ0
ょぅι゛ょ系だと、かえってFF某とかのModの界隈が充実してたりするんでしょうかね。一方で、剥きMod文化のあるエリアだと、ペドぃのは余計に危険なのやもですが。

>托卵
『Q』あたりからはもう人間ひょっとして辞めてんのかなとすら思うゲンドウさんですが、なんでこう無闇に精力漲ってる臭がするんでしょうね。
やっぱり、本編で親子丼達成してたという偉業が輝いてるからでしょうか。
自分の母親も愛人だったと承知で、JK時代から知ってる親父と関係結んだリツコさんも相当な感じではありますが。
大学時代はわりと無防備な顔とかしてて、そこまで屈折したもん抱え込んでたようには見えなかったりもするんですけどねぇ。

アスカさん、微妙にリツコさんの互換キャラくさいとこもあるんで、無駄にゲンドウさんにコマされてる絵が似合うんですよね……。

262引き気味:2019/10/06(日) 21:07:36 ID:X7xjZvaU0
 背中に立ってアトラに覆い被さるハッシュの、三日月と比べれば大分上背のある青年の体つき。押し付けられたその重みを支えねばならず、少女はよたつくように調理台に手を付いた。
 首をねじって窮屈に振り返ろうとするところと腰をかがめて唇を合わせ、貪り合いながら、ハッシュはアトラの服に手をかけていった。
「ンッ、ンンッ、んッ」
「脱がせるっスよ……」
 白く鉄華団のマークが入ったジャケットを華奢な肩から剥がす。それから、ダボっとしたサイズオーバー気味のパーカーワンピースの裾を、太腿のあたりからたくし上げていく。
「……ンッ」
 少女はわずかに抗った。
 下着代わりに付けていた洗いざらしのTシャツも一緒くたに掴まれて捲られていけば、真っ先にはミルク色のすべすべとしたお腹が剥きだしになる。
 そこからの、先。
 それが、なにかと大きめの服を選んでは体型を隠そうとしがちな少女の、年頃の羞恥心を刺激したのだった。
 現在ほどの規模にまで拡大した鉄華団だ。食事環境は劇的に改善されている。それでもまだアトラの体つきは幼子めいていて、肉付きが薄かった。
 胸を直接目の当たりにされてしまえば、発育の遅れは露わだろう。
「んっ、あっ、ぁ、あん……」
 ハッシュのもう片手はさっきからとっくにアトラの小ぶりな乳房の位置を掴まえていて、脱がせながらの服の上からしきりに揉んだり撫ぜ回したりしていたのだから、今更ではあったのだけど。それでもアトラは恥ずかしがったのだった。
「わたし、タービンズの人たちやクーデリアさんと比べたら、ちっちゃいから……」
「関係無いっス」
 三日月に隠れて、舎弟扱いの自分が「三日月サンの、オンナ」の筈のアトラとこんなことをしているのだ。だからそのアトラの胸なればこそ、見たい。
「信じらんないくらい興奮してるんスよ」
 だから、見せてくれませんか、と。そう息を荒げながらじっと見つめて頼み込んでくるハッシュだったから、同じように自分でもわけが分からないくらい息が荒くなってしまっているアトラは、こくんと頷いていた。
 そうやって許しを貰って。万歳をしてもらった両腕からすっぽりワンピースとTシャツを、ハッシュの手が震えつつも最後まで抜き取ってしまって。そして、丸出しになったアトラの薄い乳房の両脇に添えられた。
「……そんな、じろじろ見られたら……」
 恥ずかしいよと、そっぽを向いて頬の火照りを強くするアトラに『ウッス……』と短くだけ返して、ハッシュはしばし食い入るようにしていたのだった。
 イサリビの艦内食堂の明かりは殆どが落とされ、二人が声を抑えつつ情事に及ぼうとしている調理台の周囲も、低い天井からのぽつんとした小さな照明に照らされているだけだ。
 その薄暗い中に、小柄なアトラが上半身を裸にしてハッシュの前に立つ。
 周囲の暗がりからぼうっと浮かび上がる白い躰は華奢で、所在なさげにもじもじとキュロットパンツを摘んでいる手も、手首からずっと肩まで細い。乱暴にしてしまうと簡単に壊れてしまいそうな、これが女の子の躰なのだと、ハッシュには幻想じみた雰囲気すら漂って見えた。
 そして、普段の少年兵たちが下卑た雑談でグラビア写真片手におっぱい、おっぱいと騒いでいるあれと同じに呼ぶのは躊躇われるくらい繊細で、はかなげな、幼い膨らみがふたつ。控えめに――それでも、左右両方の頂きに小粒な乳首をツンと精一杯、尖り立たせていた。
 このまま二人で始めてしまうのだろう行為へ、アトラは耳たぶまで真っ赤に羞恥を浮かべていながら。しかし、そのささやかな胸の奥に確かな興奮を宿しているのだと窺わせるように。
 ――我慢出来なくなっているのは、自分だけではない。
 そう思えた事は、ハッシュを一層大胆にさせた。

263引き気味:2019/10/06(日) 21:07:56 ID:X7xjZvaU0
「……綺麗っス」
 すっ、と浮かび上がってきた言葉をそのまま、ハッシュは口にしていた。
 クーデリアから貰ったといって年少組の少年たちが分けて寄越してきた飴玉のように、透き通った赤色をしたふたつの小粒だ。
 甘いのだろう。
 きっと、甘いのに違いない。
 ハッシュは感じた衝動のままにしゃぶりついていた。
「あんっ、ンァ、乱暴にしちゃ――ああンンッ」
 幼子のように背の低いアトラの胸に、体つきの大きい彼の方がむしろ子供じみた風で抱きついていって。両腕で少女を抱きしめながら、ハッシュは無心にただひたすら吸い、吸いたて、舌でねぶった。
「アンッ、やっ、もぉ……っ。赤ちゃんじゃ、ないのにぃッ」
 ハッシュの頭を胸に掻き抱くようにして、アトラが彼のぼさぼさの髪をかき回してしまうのは、乳首を吸われ、ゾクゾクと背筋が踊ってしまいそうになるくらい感じてしまっているからだった。
「ンッ、あっ、はぁっ。ハッシュ、くぅん」
 淡く色づいた乳輪のあたりごと吸い上げられるのとセットになって、乳首を前歯にしごくかれるよう甘噛みされていると、最初は肌のどこか余所を同じにされているのと変わらない刺激に過ぎなかったのが、ジンッ、ジンッと芯から響いてくるような快感に変わっていく。
(ど、どうして……?)
 三日月に隠れて浮気のキスをして。舌を絡め合って。
 普段は鉄華団の皆に食事を用意してやっている仕事場を暗くして、二人きりに。
 そして、服を脱がされてしまって。三日月が面倒を見てやっている新人の彼に、裸になった胸を見せて、抱き付かれて。
 今は、乳房の先をチュウチュウと吸われつつ体のあちこち、好きに触られてしまっている。
 一つ一つを並べても、そのどれもがアトラにとって経験したことがないくらい後ろ暗く、恥ずかしいことだったのだけれども。けれど、その身の置きどころの無さが、こんなにも「感じてしまう」ことの理由になる。そんな理屈になど、考えが及ぶはずがない。
 絶えぬ血生臭さとの隣り合わせでも、たどたどしく育ててきた幼い初恋しか知らないまま女になったアトラ・ミクスタの、理解できている中には無かった。
 しかし、そうさせている相手は他に行き場を無くした少年兵の身の上でしかなかったハッシュ・ミディだ。例えばあの若さで大勢の妻に子供を産ませ、ハーレムの主になりおおせている名瀬・タービンのように、女の扱いを得意としているわけではない。
 なのに現に、アトラはただただ酷く、喘いでしまっているのだ。
「やだぁ……、ぁ、ハッシュくん、そんないやらしいこと……」
 ハッシュの指が、ネジの頭を摘んで緩めたり締めたりするのに似た動きをしてみせた。
 コリコリとしたしこりを楽しまれてしまったアトラは、甘い電流を奔らせた乳首を逃そうと身悶えする。
「アトラさんだって、やらしー声出してるじゃないっすか。こうやって乳首引っ張られるの、気に入ったんじゃないですか?」
「あン! ハッシュ君が私の胸、そうやってするからっ」
 三日月とのこれまで。そう頻度の高くはない「いつも」とは違う――と、戸惑いと共に、溺れていくように。
「あっ、はぅぅっ。待って、っッッ……ッあ〜っ!」
 ハッシュに無遠慮に胸を吸われて、片方の乳首を舌先で弄ばれながら、もう片方のささやかな膨らみも揉まれたりくすぐられたり。
(やだっ。わたし、こんなにみっともなくなっちゃうなんて……!)
 気持ちよさを意識するほどに、自分でもはっきりとまた度合いをひどくして固く張り詰めていくのが分かる気がする先端を、指でふにふにと押し転がされたり。
 それら全部を乱暴にされてしまったり。
 ハッシュも鉄華団に入ってそうも経たない新入りで、普段は殊勝なことを言っているのに。さっきはあんなにお願いしてきておっぱいを見せて欲しいと必死だったのに。意地悪だと思うのだ。アトラが感じてしまってびくびくと震えてしまうところを、全部見ている。そうして愛撫の手を止めない合間合間の上手いタイミングで、もっと刺激の強い悪戯を織り交ぜてくるのだ。
 その度に、『ひゃう』だの『はぅぅ……!』だのと妙な声が出てしまう。
 自分でも空恐ろしいくらいの勢いで歯止めが効かなくなってきている、痺れるような気持ち悦さが、アトラを翻弄してしまっていた。
「あっ、あっ。声、出ちゃうと……うるさくしちゃうと、ダメ……なのに。そんなに、チュウチュウしちゃっ、しちゃったら……ああっ、ハッシュ君――」
 気付けばアトラは、ひっきりなしにいやらしく喘ぎ声を上げつつ、ずるずると床にしゃがみこんでいってしまっていた。
 敏感になった乳首を弄び続けるハッシュに支えられて、くてんと首を後ろに折って、それで顔をハッシュから見えない向きに背けられたのを幸いに。
「ンっ、あっ、やっ、はぅンんん……」
 とろんと、その瞳も蕩けてしまっていたのだった。

264引き気味:2019/10/06(日) 21:08:16 ID:X7xjZvaU0
 そういう有様だったから、微かに聞こえてきた足音の気配に先に耳をそばだてることが出来たのはハッシュの方だった。
 アトラが取り仕切っている厨房はイサリビの艦内食堂の奥にある。隣接しあう艦内区画3ブロック分を通路を挟んだ両方で使用し、都合6ブロックの壁を外して繋げた大型空間の、更に隣接する一区画がそれだ。食堂と繋がるカウンター越しに響いてくる喧噪は、食堂を横切っている通路からのものに違いない。
 その時、アトラは床にしどけなく投げ出した脚の付け根を、キュロットパンツとの隙間からまさぐられてしまっていた。
 パンツの中の大分奥の方まで、柔らかい下着がぴっちり張り付いた股間に届くくらいまでハッシュの指は忍び込んできていて、布地を擦る小刻みな音を立て続けていた。
「あぅ……。ぁ、ぁ、あーっ……」
 じっとりと熱を帯びた会陰の中心部分、一筋の割れ目をなぞり上げられていたアトラは、指が前後に動く度に甘えるような舌足らずな喘ぎ声を上げて、ハッシュの耳元で『ンぁん。ンッ、ンッ、やぁん……』と手もなく囀らされている真っ最中で、殆ど警戒というものが働かなくなってしまっていた。
「こっちも、見せて欲しいっス」
「ダメだよ、ハッシュくん、んン――」
 周りに気苦労の種が多すぎるため、あどけない目鼻立ちのわりに困り顔でいることの多い表情が、今は切なげに眉根をよじらせる火照り顔。
 たしかにそれは困り顔でもあった。
「なんでです?」
 下も脱いで、直接アトラの性器を見せて欲しいとせがむハッシュは『もう、触らせてくれてるじゃないっスか』とアトラの唇に顔を寄せる。
「それは……ダメぇ」
 単にそこまではまだ許す気がないのか。それとも、この期に及んで三日月・オーガスに義理立てしているのか。顔を背けさせて逃げるアトラのそれは、煮えきらなさに見えるのだ。
「ちょっとずつ、染みてきてるッスよね? アトラさんの」
「ああ……。……言わないでよ。恥ずかしいんだから……」
 青年のたくましい腕の中、蚊の鳴くような声で身を捩らせるアトラは、彼の指で濡らしてしまっていることを否定はしない。
「俺だって、もう……」
「……あっ。ハッシュ、くん……」
 ツナギの下で限界まで勃起している股間へとアトラの小さな手を導いて、今日こそはとハッシュは自分との関係を一段深めることを迫っていたのだった。
 本当に体の関係を結んで、男と女の仲になってくれませんか、と。
「俺の方はもう見られてるじゃないっすか」
「それは……ハッシュ君があんなところで、その、一人でしてるから」
「言ったっすよね。そもそもはアトラさんが悪いんだって。あと、三日月さん」
 アトラと、愛機の阿頼耶識システムと接続しなければ満足に体を動かせなくなっている三日月の情事は、必然的にMSデッキでだ。人気の消えた隙を見計らったつもりでも、その時のハッシュのように偶然そこに居合わせてしまう、盗み見てしまうという事態は起こりうるものだ。
 ハッシュとアトラの今の関係も、元はそんな事故に端を発したことだったのだが。
「だったら……ハッシュ君だって、もう私の……その、は、ハダカ。見ちゃってるんじゃないの?」
「あの時は、遠くてよく分かんなかったんで」
 それに、だったら一度見せてくれてるんだから二度目も一緒じゃないのかと――そういう理屈で、ハッシュは押しきれそうな感触を得ていたのである。
 それだけに、余計にハッシュには忌々しい邪魔だった。

265引き気味:2019/10/06(日) 21:08:30 ID:X7xjZvaU0
「ン……、ン……、ん……んンン。……ハッシュ、くん?」
「シーッ。遅番の連中っス」
 嫌そうな顔で告げるハッシュに、『えっ!?』とアトラは狼狽した。
 ハッシュの愛撫に秘部を刺激されてうっとりしていたのも一気に吹き飛び、慌てて体を起こそうとする。
「なんで? 夜の時間の分はお弁当で配ってあるのに」
「……盗み食いっスね」
 ハッシュ自身にも身の覚えのあることである。整備班でもMSパイロットでもそうだが、格納庫に詰めている時間が長くなってくると配給分では持たないのだ。要領の良い連中がはじめた盗み食いの習慣は、アトラが食堂に居ない時間帯の情報と共に新入り組にも伝えられている。
 皆には恨まれるだろうなと思いつつ、ハッシュはそれをアトラに告げ口したのだった。

 ◆ ◆ ◆

「……もう出てきても大丈夫だよ」
 あたふたと格好を取り繕ったアトラに、そうと知らずにバツの悪い顔をした年少組たちは追い返された。
 通路を角の向こうまで逃げていくのを彼女が確かめた後で、やっとハッシュは『寒……』と大型冷蔵庫から這い出てくることができたのである。
 まだ吐く息が白い気がする。手先はかじかんだままで、今こそ人肌が恋しかった青年だったのだが。
「それじゃ、二人で部屋から出たりしたとこ見られたら変に思われるから、ハッシュ君先に。ほら、早く」
 危険な火遊びなのである。気をつけていないといけない。その理屈は分かる。
 しかし、だから今日はここまでで、ここから先はお預けだと、そう言い渡されたハッシュはとても情けない顔をしたのだった。
「んじゃ、最後にその、キスしてお別れとかは……」
「もぉ、いいからほら、早くー!」
 盗み食いに来ていた少年たちを追い払ったのと全く同じ、いかにもお姉さんぶった態度で赤くなった頬をご魔化そうとするアトラだったから、ハッシュは渋々言われた通りにしたのだった。

266引き気味:2019/10/06(日) 21:13:12 ID:X7xjZvaU0
気がつけばもう二年半も前。以前にちょろっと書いて、小柄でロリな姐さんとノッポな舎弟分の浮気エロという関係性が気に入ってちまちま書き直したりしていたネタを、一区切りまで推敲増強してみますた。
アプリゲームで外伝アニメもセットにしたの配信するって話も、やっと少し情報公開進んだとこですが、はたしてこの鉄血、むやみに枝葉が増えたガンダムタイトルの中で今後生き延びていけるのやら。
二期の評判がほんと悪いですからねぇ……。

267引き気味:2019/10/14(月) 21:49:26 ID:UhPzHJNc0
「ふっ、ざけて――ッ、なさいよっ!!」
 ウェイトの軽さを補うための助走。廃業から長いのだろう大型総合病院跡の旧玄関ロビーには、アスカが充分な加速を得られるだけの開けた空間が残されていた。
 テーブルやソファ、椅子の類らしい、埃避けに不織布のカバーが掛けられた塊がでこぼこと並ぶ脇を駆け抜けて、側転もどきの動きで一気に利き足を高い位置の軌道に乗せる。
 狙うのは、レスラー並みの体格を備えた男の延髄。
「良いね!」
 ははっと男は上機嫌に笑い、猛牛のような筋骨隆々の腕一本でそれを受け止めた。
 だがアスカの狙いは受け止められてからの前提。受け止められた勢いを殺さないまま、天地逆になった上半身を小さく捻る。縦回転の運動エネルギーを最低限のロスで横回転に切り替えて、拳を突き出す。
 アスカの視点から逆向きに見下ろす位置にある男の両足の付け根を――。
「おっと」
 読んでいたわけではないだろう。男が動き始めたのはアスカの突きよりも遅かった。
 それでもだ。一瞬の足捌きでのサイドステップ。ただそれだけで、鎧のように筋肉をまとった男との体格差が、アスカの見出していた勝機への狭いシュートコースを塞ぎきってしまった。
「んぅぅ……!」
「日本の戦自式カラテあたりか? それっぽく仕込まれてるじゃないか」
 拳はあえなく巌のような太腿でガードされ、アスカは苦し紛れに逃げを打つ。
 姿勢を崩しながらのそれもぬっと首の後から伸びてきた腕に捕らえられ、遂には自慢の髪を引き千切られる勢いで手繰り寄せられて、それでアスカの抵抗は抑え込まれてしまったのだった。

 ◆ ◆ ◆

「放しな、さいよっ!」
「良いぞ、威勢が良いな。さすがは今回の目玉じゃないか。連中が太鼓判を押しただけのことはある。俺じゃ区別がつかんぞ」
 プラグスーツを意識しているのだろう。赤いレザーの全身スーツを着せられているアスカは、そこだけがすっぽり切り取られたデザインで“中身”が露出してしまっている両胸と股間を庇いつつ、髪を掴んだままずんずんと先を行く男に引きずられていた。
「バージンではないとカタログには載っていたが、羞じらいを忘れていないのも実に結構だ。ますますもって良い仕上がりだ! 大枚をはたいたが、それだけに勝利の美酒は格別だろう。期待しているぞ? なぁ――」
 『俺の、〈セカンド・チルドレン〉サマ?』と、アスカを連れて、ホテルの客室階のようになった通路を行く男は脱いでいた上着を羽織り直していた。
 米海軍風のアーミージャケット。アスカの目では真贋は付けられない。
 第壱中学のクラスメイトに居たようなミリタリーマニアがコスプレをしているだけなのか、それとも本職上がりなのか、これだけでは区別がつけられないのだが。乾坤一擲の逃走をしくじった後、男がジャケットを着ようとしていた隙にもう一度を狙い、それでしたたかに頬を張られ、腹を蹴り上げられたアスカだ。本物の脅威である、本物の暴力のプロであることは思い知らされていた。

268引き気味:2019/10/14(月) 21:49:46 ID:UhPzHJNc0
「おや?」
 通路を分かれ道まで進んだところだった。そこにはある程度の広さの展望ラウンジとして設けられた休憩所がしつらえられてあり、廃墟のままの見た目をわざと維持された一階ロビーとは違う、上等なソファが置かれていた。
 そこでアスカが目にしたのは、あまりにも見慣れた学生服を着た少女の姿と、その彼女を胸に抱え込んでいる肥満した老人だった。
(最悪ッ……!)
 痛みの酷い――腫れ上がってしまっているのだろう――頬のことを堪えながら、アスカは胸の中で毒づいた。
 少女はぐすぐすと泣きながら老人の両足の間に座り、一定のリズムで揺さぶられている。
 第壱中学に通う女生徒のものと瓜二つのスカートが彼女の太腿半ばまでを隠しているが、その下でこの肥満した老人から座位でのレイプを受けているのは確実だ。
 しかも、その、アスカには目を背けたくなる顔ときたら。

「よろしいのですかな?」
 近付いてきた足音に気付いた老人が、自分の顔の、目元を覆うマスクを指して男に言う。
「いや、このじゃじゃ馬姫を躾けていたらどこかに落としてしまいましてね」
「ほほう?」
 『その――』と、老人はアスカに目をやって言った。
「“そのアスカ・ラングレー”は、たしか今晩のオークションの、“目玉のアスカ・ラングレー”でしたかな?」
「いかにも。私のささやかなお小遣いを一年分溶かしてくれた、“今年の一番出来”ですとも」
 自慢気な男に、仮面から覗く老人の目が羨ましそうにして、そしてアスカの体と顔を舐め回す。
 アスカは身を強張らせ、剥き出しの両胸と秘所を少しでも見られまいと閉じ合わせる太腿に、腕に、力を込めた。
「……ッ」
 髪を鷲掴みにされてはいるのだが、顔も背けた。
 惨めに躯を貪られている少女と顔を合わせたくはなかった。
「しかし、折角の顔もいきなり殴り付けたのでは、勿体無くはありませんか?」
 片頬腫らした自分の方を向いた老人が『私のアスカ・ラングレー』と呼ぶ、自分と髪型も髪の色も顔の作りも、なにもかも良く似た――下手をすると、そう合わせて作り直された貌を、まともに見てしまいたくはなかったのだ。
「はは、実は私、いささか本物のセカンドチルドレンには含むものがありましてねぇ」
「それで憂さ晴らしをしたいと? 私達人類を守ってくれた、偉大な英雄殿ではありませんか」
「そう、それですよ。まさか本物に向かってテロを仕掛けるわけにもいきませんからな。計画を夢想しただけでも、どこから聞きつけられてどうされてしまうやら」
「それでこちらに参加されたと。いやしかし、それにしても今年の一番出来ともなれば……まさかいきなり使い潰してしまうおつもりですか?」
「いいえいいえ、まさか」
 そんなくらいならと考えたのだろう。胸に捕まえた赤毛の少女の泣きはらした顔をもたげさせた老人は、『いやっ』と震えながら首を振る彼女を、顎を強引に捕まえてアスカの近くに寄せさせた。
 察した男がアスカの髪を引っ張る。
「イタッ……!」
「ほほう……」
「いや、これはこれは」
 並べられた二つの“アスカ・ラングレー”の顔を、男たちは見比べる。
 いくらアスカが顔を背けさせようとしても、わざとそう伝わらせる態度で物のように扱ってくる男の手が、ぐいと髪を引っ張れば、
(こいつらっ……!)
 悔しいと、いくら腹が煮え滾るようでも。腹を蹴り上げられた痛みも抱えたままのアスカでは、いまさら逆らいようがなかったのだ。
「目も閉じんことだ。その綺麗なサファイアの瞳を、よく見比べさせてくれたまえ」
「……っッ」
 同じ名前で呼ばれる同士、目を合わせずに済んでいるのがせめての幸いだった。

269引き気味:2019/10/14(月) 21:50:17 ID:UhPzHJNc0
「いや、どうしてどうして」
 感心するように、男が老人に向かって言った。
「貴方のミス・ラングレーもそう見劣りはしないではありませんか。こうして並べてみると……。ははは、まさしく双子の姉妹ではありませんか」
「貴方がた程張り込む予算もありませんでしたからなぁ……。せめて見た目だけでも出来の良いやつをと。いやもう、そのせいで」
 老人がわざとらしく自分の少女の頬を舐め上げて見せた。
「……ぃ、いゃぁぁぁ……」
 怖気に震え上がり、鼻を啜り上げながらぽろぽろと涙を零してしまう。その弱々しい有様を目配せして、老人はがっかりだと肩をすくめてみせるのだ。
「これではとても巨人戦争の戦乙女とは言えますまい。あなたの戦乙女のその、殴って躾けるぐらいの反骨精神がお羨ましい」
「はは、かのセカンドチルドレン殿の勝ち気ぶりといいますか、跳ね上がりっぷりは聞きしに勝ると言いますからなぁ。しかしどうですかな?」
 男と老人がどの程度の知り合いなのかは分からない。つい先刻、裸よりも恥ずかしいその赤のレザースーツ姿でステージに引っ張り出され、磔台のような金属製のフレームに大の字で拘束された所を、隠すことも出来ない両胸や、太腿の付け根と、あまりにあからさまな視線で前から後ろから好き放題、大勢の仮面の男達に覗き込まれていた――その時に、負けるまいと己を奮い立たせつつ観察していた限り、あくまでも素性を仮面で隠した他人同士であったように見えた。
 しかし、『その御老体では、じゃじゃ馬ならしも一苦労だったやもしれませんぞ?』などと気安い口を叩き、そして素顔を見せていても気にする様子のない、男の素振り。思ったよりも、組織として強固な繋がりを持った者達の集団なのかもしれない。
 それは、この状況からの脱出に頭を巡らせるアスカにとって、好ましい推測材料ではなかった。
「なんのなんの。今時は、いくらでも若い頃並みにしゃんと出来る薬もありますでな」
 口にした内容を証明するつもりなのか、老人は少女を揺さぶる腰の動きを激しくさせて、哀れな少女の泣きじゃくりっぷりを激しくさせてみせる。
「いかんいかん。そう泣かないでおくれ、私のアスカ姫」
 猫なで声で言うその声に、自分に向けられたのではないと分かっていてもアスカは嫌悪感が募るのを抑えられない。
「ほぉれ。お嬢さんの大好きなここをいじってあげよう」
「……ひ、ひぃぃぃ……!」
 スカートの下へ差し込まれた老人の手が、もぞりと動いて、
「ほぉれ、ほぉれ。こうやって、おつゆをまぶしてあげるからな。さっきみたいに麗しのその声で囀っておくれ」
「いやぁぁ……。いやぁぁぁ……。いやぁぁぁぁ!」
 ぐすぐすと泣き声を漏らしながら、それでもその無理強いされた性交に鼻息を荒くしていく惨めなところを、同じ顔で演じられるのである。
(冗談じゃ、ないわよ……)
 明日は我が身どころではない。このままでは、すぐにでもそっくりそのまま自分の身に降り掛かってくる――。
「怖がらなくていいとも」
「――ヒッ?」
 見透かされたのだ。
 髪を引かれてみれば、男がまっすぐ覗き込んでいた。
「もぉ……、そんなに乱暴な真似はしないとも。誓ってあげよう」
 強烈な平手を見舞い、真っ赤に腫れ上がった頬を優しく撫ぜられても、アスカには怯えが呼び覚まされるだけだ。
 男の暴力性は身に染みていた。
 なにより、自分がネルフの教練で覚えさせられていた格闘技がまるで通じない。
 もしもこの男が本物のアメリカ海軍上がりだったなら。それはもしや、それはもしや、自分に深刻な恨みを抱えているのではあるまいか。
 背筋を氷が這い降りていく感覚だった。
「私はねぇ」
 興味深さそうにこちらを向いている老人にも聞かせているのだろう。潰してしまうのかと、そう聞かれたことへの回答なのだった。

270引き気味:2019/10/14(月) 22:12:05 ID:UhPzHJNc0
>>269末尾、差し替え

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男の暴力性は身に染みていた。
 なにより、自分がネルフの教練で覚えさせられていた格闘技がまるで通じない。
 もしもこの男が本物のアメリカ海軍上がりだったなら。それはもしや、それはもしや、自分に深刻な恨みを抱えているのではあるまいか。
 背筋を氷が這い降りていく感覚だった。
「私はねぇ。生意気な小娘には、身の程というやつを教えてやらないと気がすまないのだがね。でも、弱い者いじめで泣かせてやりたいなどとは思っていないのだよ」
 興味深さそうにこちらを向いている老人にも聞かせているのだろう。潰してしまうのかと、そう聞かれたことへの回答なのだった。
「痛かったろう。いや、今でも痛むのだろう? だが、すぐに気持ち良くさせてあげるとも」
「……ひ、ぃ、いやっ」
 さわさわと頬を撫でていた掌が、レザースーツの胸へと移る。
 プラグスーツで言えばオレンジに塗られていたカップの部分が、そっくり切り取られた。代わりにアスカのミドルティーンの乳房が直接露出してしまっている。そのまだ未成熟な膨らみにあてがわれて、ゆっくりと揉みこねてきたのだった。
「小娘なんぞは男に生意気な口をきく前に、せいぜい愛らしく媚びを売っていれば……可愛げがあるというものじゃないか。なぁ? セカンドチルドレン」
「――ふっ。うっ……。く……」
 縮こまっていた乳首が、乳輪をなぞるように指先で円を描かれ、ほじくり返される。
「丹念に可愛がってやるさ。さっきは痛かっただろう? 今でも痛いだろう? 丁寧に丁寧に可愛がってやるから。痛いのも忘れていってさ。それで、その腫れ上がった無様な顔で、あへあへと豚のように啼いてくれよ」
 そいつが俺は見たいんだ。なぁ、セカンドチルドレン? と、覗き込んでくる男の目が、米海軍上がりなのだと匂わせる男の目が、箍の外れたような――血走った目をしていたから、
「ぃ、嫌ぁぁ……」
 竦み上がったまま乳房を揉みしだかれる彼女もまた、老人のペニスを下から受け入れさせられて喘ぐ模造品の少女と同じく、弱々しい悲鳴を上げたのだった。

271引き気味:2019/10/27(日) 10:26:15 ID:rZV0w7Pw0
どの子かがボテ腹になった姿にえらい興奮した竿役君が、すごい勢いで周り中のヒロイン勢を孕ませていく、孕ませにかかるというシチュでハァハァしたもの、どう配役したら成立するんかなその無茶な構図というところでふと詰まるマン。
さしあたって『淫乱美母』設定ベースで、なんか見慣れた感すらあるレイさんからだろうか、そしたら性癖に目覚めて暴走するのはクソガキ化ケイタだろうかとか配役で遊び始めるわけですが。
今までムチャクチャやり過ぎてる分、ムチャクチャなシチュにしようとしてもさして違和感が働いてくれませんね……。

272引き気味:2019/11/19(火) 01:38:28 ID:7rnJu5Hc0
「そろそろ、投与をはじめて三ヶ月になるわね」
 アスカに射った後の注射器をスチールトレイに戻しながら、どう? とリツコが尋ねた。
「あなたの生理、だいぶ重かったようだけれど。ぐっと楽になったのではなくて?」
「…………」
 二の腕を晒していた袖を戻し、アスカはむっつりと頷いた。
「心配することは無いわ。ミサトを見ていれば分かるでしょう? 訓練は保安部に混ざって男顔負け、メスゴリラだなんて呼んでる連中もいるみたいだけど、別にヒゲが生えてるわけじゃないわ」
 いかにも医者めいた横顔でカルテを呼び出していたリツコはモニターをデスクトップが映るだけに切り替えると、キッとキャスターの軋む音を立てさせて丸椅子から立ち上がった。
「軍隊なんて、どう言い繕っても所詮は男社会。女だてらに一端の兵士になろうと思えば――。その程度のこと、別に新しい考え方というわけでもないわ。スポーツ選手もそうよね。ただ、時代が新しくなった分、彼女たちよりも貴女が幸運なのは間違いないことだわ。技術の進歩は、積み上げたデータと引き換えのものなの」
 感謝なさい、とリツコは告げる。
 もう何度も繰り返し聞かされている、そのフレーズ。
 それは、職務から一歩も二歩も踏み込んでいるリツコのこの力添えこそが、アスカの今のこの恩恵、そして将来に渡る個人的利益を担保しているのだと念を押すものだった。
 そのことについて、アスカに異論は無い。
 言わば、自分から飛びついた処置である。今になって不安をこぼし、リツコに説明を繰り返させるようなことではなかった。
 つまり、余計な手間を取らせたわけである。
 リツコはそれを指摘しているわけだ。
 ――分かってるわ。
 勿論、気付かせるようにリツコが言っているのが分からないほど、アスカは愚鈍なつもりはなかった。

「……ファーストも、ずっと使ってるのよね」
「ええ。あの子の場合は他にも色々な処置が絡んでくるから、貴女の場合と比較してどうこうというサンプルにはならないと思うのだけど。見てみたいのかしら?」
「……聞くだけでも、気休めにはなるでしょう?」
 リツコが部屋の端で手を洗っている間に、アスカは診察台に移って服を脱いだ。
 長机に直接シーツを掛けただけのようなベッドよりは、応接ブースにあるソファの方がマシなのではないかと毎回思うのだが、あくまで診察の一環であるというポーズは大事だ。かなぐり捨ててしまうのは、精神衛生上そうそう思い切れることでもない。
「前も話し合ったことだと思うのだけれど。他人と比較して、まだマシだとか思い込もうとするやり方は止めておきなさい。無駄でしか無いわ」
 すぐに戻ってきたリツコと、改めて顔を合わせることはない。
 所詮は、マナーとして手を綺麗にしていますよとアピールしているだけにすぎない作業なのだから、大して時間のかかることでもない。
 その時間だけで、アスカにしても全部を脱いでしまえるわけもない。
 ただ、要らぬ手間を取らせてしまった分として、こちらもアピールをしておかねばならない必要上、そうしておいてみせているというだけのことである。
 優先順位に従って、ショーツは脱いだし、ブラウスのボタンも全て外して、ブラジャーも上にずらしておいた。
 そうやって受け入れますと自分から支度をしておくことで、誠意を見せているという格好だ。

273引き気味:2019/11/19(火) 01:38:52 ID:7rnJu5Hc0

「……ンッ」
 隣に腰を下ろしてきて、まずは顎先をその長い指先で捉えられて唇を要求されるのを、自分からも応じて受け入れるだけ。
 太腿を撫ぜて、スカートの中に忍ばされてきた慣れた様子の手を受け入れるだけ。
「……あっ、ンッ、はぁっ……」
 リツコは話を続けるつもりだったようで、すぐにアスカのそこを触ってきた。
「もう、大きくさせているのね」
 すっと内腿の付け根から撫ぜ上げてきた流れのまま、伸ばした指先でまさぐってきた場所には、アスカはもう発情した薫りを発散させる潤いを滲み出させていて、
「クッ、あぅっ……ああっ」
 親指の腹との間にやわく揉まれてしまった挨拶程度のそれだけで、鋭い刺激に息を漏らしてしまうほど、敏感にクリトリスを固くさせてしまっていた。

 ネルフ本部には大都市の総合病院クラスの規模を誇りながら、ほとんどチルドレン専用と言っても良い施設も備わっているのだが、アスカ達の日常的な処置については赤木リツコの執務室を兼ねたその部屋で済ますことになっているのが常だった。
 適格者の体調ともなれば、軽い風邪を引いたことからどんなビタミン剤を食事とともに取っているのか程度のことであっても、それは機密扱いである。
 E計画担当、赤木リツコ博士の執務室で処置を受けているのだとなれば、なにが行われているかの詳しいところなぞ、知ろうとする人間なぞ居るはずもないことになっているのがここの組織である。
 赤ん坊がおしめを変えるような格好で診察台に横たわる美しい少女が、年上の同性から愛撫を受けて悶ていても、なんの問題も起こり得ない。
「ぁあ……。ンッ、ンッ、ンッ、ンッ……」
「大分感じやすくなったし、濡れやすくなったわ。性欲が強まっているのも自覚しているでしょう?」
 リツコが言う通りのことは、アスカも今更指摘されることでは無い。
 それ以上に――たとえ事前に聞かされていたとしても――動揺せずにはいられないことがあったからこその、不安であり、訴えだったのである。
「適度に発散しておくことね。もう、ここまできたら水着の時は人目についてしまうでしょうし」
 ぐっしょりと濡れそぼった秘処を、バイセクシャルであることを今やはっきりアスカにも告げているリツコに愛撫され続けていては、アスカに余裕は無い。
「あなたの場合、レイの時よりも同じ時期で肥大化が顕著だわ。今だと、あの子は平常時に足を閉じていても先っちょは隠せないの。大陰唇からはみ出してしまうから。興奮した時は……ふふ、ちょっと見ものよ? あなたもそろそろ、着替えの時のことも考えて下着を選んだほうが良いわね」
「はぁっ、あっ……ああっ……。り、リツコ……ぉ」
 嫣然と笑うリツコの指の動きで蜜まみれの花弁に陣取られ、ふぅふぅと小鼻をひくつかせながら息を荒げている。そんな風に蕩けきって喘いでいるアスカがだらしなく股を開かされた秘部には、包皮から完全に先端をそそり立たせた薄桜色のクリトリスがあった。
「自分でもちゃんと経過を意識してるかしら? 今がそう、あなたの小指の爪先くらいかしら。中学2年の子じゃ、なかなかいないわよね。こんな――デカクリ」
「あっ、ああっ!」
 しこりたったクリトリスを捕まえられ、揉みこねられて、ほんの小娘の歳でしかないアスカは艶っぽくも淫らがましく啼き声を上げてしまう。
「すぐに、もっと大きくなるわ。ミサトの、本物の肥大化クリトリスを味わったことがあるんでしょう? あなたみたいにまだ体の小さい子どもとなら、セックスができちゃうくらいの牝ペニスになるのよ」
「そ、そんなの……嫌よ。わ、わたしっ……」
「嘘ね」
 リツコはくちゃくちゃと少女の耳朶に舌を突っ込ませながら囁いた。
「あなたは、女である自分を疎ましく思っているんだわ。そして、シンジ君に嫉妬している。雄としてのシンボルであるペニスを手に入れることは、あなたにとって汚らわしいことだけでは無かった筈よ」
 だから、憧れたのでしょう? と、リツコは迫る絶頂の気配に目をチカチカとさせているアスカの耳元に吹き込んだ。
「あなたを犯したミサトの、肥大化したクリトリスに。あなたという女を、男のようにレイプすることが出来るペニスを持った女であるミサトに、憧れたんだわ――!!」

274引き気味:2019/11/19(火) 01:43:29 ID:7rnJu5Hc0
引き戻れない変化とか、二度と普通の女の子に戻れないといかいうフレーズのエロさとか。
そゆとこと肉体改造系のネタも良いなぁと、最近えげつないエロの流行がやってきているところに、>>254-256のネタを少し改造したら繋げられんかなとネタ投下してみますた。

275コウイに値する名無しさん:2019/11/27(水) 05:22:58 ID:s4XH9zYc0
「あ…ん、ヒカリ…素敵よ…すごく、可愛いわ。」
「んっ…ちゅっ…アスカも…とっても綺麗なんだから」

絡み合う舌とスカートの下でうごめく指-。
この場をリードしている金髪の少女と、彼女の指使いに身もだえる黒髪の少女は着崩れたとはいえ
共に壱中の制服を着こんだクラスメイト、つまりはまだ年若い中学生同士。
しかしうす暗い寝室の中で二人の少女が織りなす初々しい性愛は、数分の後突如中断されるはめになった。

「ひっ…!…あ、アスカっ…それっ」
輝く金色の髪と青い瞳をもつ同級生、惣流アスカラングレーの寝室で同性との甘い初体験を楽しんで
いたはずの洞木ヒカリは戦慄とともに体をこわばらせる。
『怖がらなくていいのよヒカリ』『これはリツコの薬の副作用で一時的なものだから』
そんな言葉を囁きながら、どこか血走ったような目つきで迫ってくるアスカに押し倒された時、
すでに自分の肌を覆うものは何もなくなっていた。

「ま、まって…アスカっ!アタシはまだ…初めてなのっ…だからっ!」
同じ女の子なのだから最後まで言わなくても勿論わかるはずだった。
今この瞬間、こんな状態の相手でなければ、だ。

「おねがいっ…おねがいよヒカリっ…先っちょ、先っちょだけだから…!」
自分をベッドに組み伏せた彼女の力強さは投与された薬の効果か、はたまたアスカ自身の
想いの強さなのだろうか-ほんの一瞬そんな風に考えてこんでしまった時間だけで十分だった。
彼女の指で、リツコ譲りの指使いでほぐされきった自分の陰唇に押し当てられた狂気の産物。
本来、女性の股間にあってはならないはずの逞しい陽物の先端がロストヴァージンの準備を
すっかり整えてしまうまで。

「あぁっ!アスカっ、おねがいっ…ゴムっ、着けてぇ!」
錯乱状態で叫んだそんな言葉すら今のアスカにとっては性欲中枢を刺激される音楽同然なのだと、
性経験の乏しい少女が気付くことは難しかったのだろう。結果から言えばそのセリフは
先っちょどころか、根元まで深く挿入されたアスカの怒張と激しいピストン運動を繰り返す彼女の腰に、
さらなる力を与えてしまうだけに終わったのだから。

同時刻-洞木家
「ふふ、もうあの子ったら」
『クラスメイトの惣流さんとお泊り会をすることになった』
妹の帰りが遅いのを心配していた洞木家の長女を安堵させたそのメールはしかし、果たして本当に妹の物
だったのかどうか。了解、惣流さんにご迷惑をかけちゃダメよと妹を気遣う返信メールが
惣流・アスカ・ラングレー宅の寝室、ベッド脇に放り出された洞木ヒカリのスマホに着信したその時には、
寝室はもうすっかりと彼女の妹-洞木ヒカリの甘い嬌声とベッドの軋みで満たされていたのだから。

続劇

276コウイに値する名無しさん:2019/11/27(水) 05:24:00 ID:s4XH9zYc0
>セックスができちゃうくらいの牝ペニスになる
引き気味サンは女の子同士もいける…ちぃおぼえた

というわけでショートショートにもならない一発ものでお茶を濁す深夜枠の名無しです…
男性っぽい性欲を持ったアスカちゃんてどんな感じだろうとおもって悪乗りしてみたら
こんな場面が浮かびますた。
さて今日も連勤がんばるぞい(げっそり)

277引き気味:2019/11/28(木) 00:45:08 ID:8LLQmvq60
 不意の覚醒は、唐突すぎるくらいにくっきりと眠りの名残を払い除けてしまっていた。
 コダマは無意識の内に窮屈に首を背けていたことに気付き、心地よくあるべきだった休日朝のまどろみを追い散らしたものが何だったのかを理解した。
 カーテンの隙間から一筋に伸びたまぶしい陽光が、丁度コダマが布団に陣取っていた場所を横切り、顔を跨いでいたのだ。
 そうして、もう一つ。
 もぞもぞとすぐ隣で肌色の輪郭が動いている気配があって、視線を動かせば自分用の目覚ましよりも早く起きたらしい妹のヒカリが、スマートフォンのタイマーアプリを止めようとしていたのだ。
 いつもの起きる時間までに数分刻みで幾つかタイマーを仕掛けている筈だから、液晶画面をなぞる指の動きは一筋、二筋を描くだけでは終わらない。
 もたついているその様子に、ああ、まだ寝ぼけているんだなと分かってしまう。
(昨日寝たの、私の方が先だったっけ? 3時は過ぎてたと思うけど。ヒカリも、その後すぐ寝れたのかしら……)
 娘たちの睡眠不足の元凶である父親は、傍目にはロリコンの所業そのものでしかない素裸同士の格好で末妹のノゾミを脇に這わせ、二人していびきをかいている。
 いつの間にか、自分たちがほんの小さな子供だった頃のように家族全員で使う寝室に戻してしまっていた畳敷きの六畳間。くっつけ合って敷いた三人分の敷布団で殆どいっぱいになった部屋の端の方に、間違って踏み潰さないようにケースに入れておいた眼鏡がある。
 けれど、それに手を伸ばさなくてもしっかりと目に映った朝陽の中の光景に、コダマは悪戯心を押さえられなくなっていた。
 それほどに、四つん這いになってこちらに向けられていた妹の裸のお尻の揺れる様は、彼女の視線を吸い寄せてしまったのだった。
 10代も半ばの、むき身の卵のようにツルツルとした生尻に、昨晩の父親が軽くスパンキング調教を加えた名残の赤い腫れ跡。そして、まだ白い濁りでぬらついているのかと錯覚する、秘裂がちらつかせる隙間からの目に鮮やかな襞粘膜のピンク色。
「――ん、ふ」
 寝転がった姿勢からは、妹の太腿の間からうまい具合にふたつの可愛らしい乳房が真下に向いて揺れているのが見えていた。揺れる頂点になっていた初々しい色の乳首の様からして、いかにもいじくり心地の良さそうなと惜しく感じるところはあったものの、不意打ちを仕掛けるのであれば、(どうせなら)と期するところがあった。
 思い浮かんだのは妹の上げてくれるだろう、素っ頓狂な悲鳴。
 そして、その声色が帯びる意味合いを変えるところだ。
 考えてしまったらもう、躊躇いはなかった。

「お、お姉ちゃんッ……!?」
 急に後ろから飛びついてきた姉にいきなり秘部へ吸い付かれ、ヒカリの声は裏返っていた。
「ちょっと、朝からいきなり――!」
 抗議するも、はじめから聞く耳持たないつもりでいたコダマだ。
 犬のように突き出した舌を襞のあわいにねじ込んでくるやり方に、父子家庭の皆で入り乱れてだった昨晩の感覚もまだ新しいヒカリでは、躰の反応を抑え通せるものでもない。

278引き気味:2019/11/28(木) 00:45:26 ID:8LLQmvq60
「やだ、待ってよ……」
 声を震わせて引き剥がそうとしても、完全に下半身を抱き捕まえてしまっていたコダマの方に軍配は上がる。
 姉妹三人同じで上から順に父親に女にされたその場所の窮屈な締め付けに、姉が舌を踊らせている内、すぐに蜜が潤みだし、『あぁ……』とくぐもった喘ぎがこぼれ始める。
「ンぁ……、ぁ、あぁ……」
「ンッ、ンッ、ンッ、んふふ……」
 身悶えしながら、ヒカリは姉に向かって何故としきりに繰り返した。
「お父さん、寝てるのに……。そんなことしなくても、良いのに……」
 寝ている二人が目を覚ますのが嫌なのだろう。返事もしてくれずに執拗な同性同士のクンニ愛撫を続ける姉に諦めたのか、ヒカリは口に手を当てて喘ぎを噛み殺すことに懸命になりだしたようだった。
 だが、それも所詮は儚い頑張りでしかない。
 通っている中学の校則が控えめな表現で言い聞かせているような「風紀の乱れ」のレベルを遥かに飛び越えた行為を繰り返し強いられ、実の父親によって開発されてしまった躯はもうそれ以前とは別物だ。
「やだっ、あ、あ……それ、ずるい……っ、ッ――!」
 妹の無抵抗に、両手を追加した本格的な愛撫を開始したコダマが、しなやかで長い指を入り口にくぐらせての疑似抽送と、包皮にくるんだままのクリトリス揉みを織り交ぜて、滾々と溢れ出した淫蜜を襞ごとしゃぶるように啜り続ける内には、燃えるような快感が押し寄せてきているのを隠せない声を放ち始め、
「あ、あ、あ……」
 と、ビクビクと喘ぐ喉を晒してのけぞり、絶頂へと駆け上がっていったのだった。

 ◆ ◆ ◆

「……本物の変態なんだわ」
 父親の命令によるプレイとしてではない、姉の思いつきのようなレズ行為でアクメを遂げてしまったヒカリは、ひどく拗ねた態度でそっぽを向いていた。
 そういえば、父親の意思が介在しない形で妹を襲ったのはこれが初めてだったろうかと、コダマが改めて辿り直そうとした記憶はもはやもうまるで当てにならないほどいい加減だった。
 父親が約束を破ってヒカリにも手を出していたと知った時から、一線を越えて放埒に振る舞っていた自覚だけはあった。
 命じられれば女同士、妹の裸体を愛撫もしたし、ボーイフレンドが出来たとも聞いたことのなかったその唇を貪って、舌の絡め方を教えもした。
 父親のための、ペニスへの奉仕の仕方についてもそうだ。
 姉妹同士で何度も下腹部に指を這わせあい、舌を使いあい、性器と性器をこすりつけあってのレズセックス絶頂を遂げたのも、どれくらい繰り返したことか。
 双頭バイブなんてものすら通販で買って、置いてあるような家なのだ。今では。
 まだ姉妹でやってないことといったら何があっただろうか。

 そんな妹に改めて上から覆い被さり、ぴったりと女同士のやわらかな肢体を重ねて間近から顔を覗き込んだコダマは、『別にレズってわけじゃないわよ、私』と言い切ってみせることにした。

279引き気味:2019/11/28(木) 00:45:39 ID:8LLQmvq60
「嘘」
 ヒカリはにべもない。
「せっかくお父さんが寝てるんだから、起きて普通にしてれば良いのに」
 どうだろう? もうとっくに普通の家族じゃないのに、普通みたいにしてみせる意味ってなんだろうか――と思うのだ。
 こんな形の関係になっても、変わらずヒカリはコダマにとって大事な妹だった。
 こんなことになってしまったけれど、愛していると伝える手段が増えたことだけは、悪いことではないのじゃなかろうかと、そう考えることにしているのだ。
「別に、女の子が好きってわけじゃないもの、わたし」
 ただ、家族が愛おしいということだけ。シンプルに考えているのが一番良い。
 ごちゃごちゃと、自分たちにとってもう意味のない余計なことを考えねばならない理由なんてものは、この街、第三新東京市にはもう残っていないのだし。
「女の子だからヒカリにこうしたいって、そう思うわけじゃないのよ」
「あっ……

 その気持ちのまま、コダマは妹の唇に自分のそれを重ねていたし、あてがった掌で発育の著しい乳房を揉んでやってもいたのだった。
 てのひらの中央に感触のある、ツンと固くなった妹の乳首の様子が嬉しくて、
「あぁ、ぁ……お姉ちゃん……」
「ヒカリ――」
 うっとりと瞼を閉じたままコダマは、妹の唇をこじ開けた中に突き出した舌を、自分が教えたやり方で迎えられる心地よさに、背筋を震わせたのだった。

280引き気味:2019/11/28(木) 00:51:39 ID:8LLQmvq60
>>276

エロ文については、原体験が館淳一氏ですしねぇ。
レズもあれですよ。好物ですよ。

というわけでなんとなく書き出してみたら、辛うじて女の子同士ではあるもののデカクリネタではなかったという。
フタナリではありませんぞ。それはPDX.さんの管轄だった気がしますし。
あくまでこう、男のそれとしての機能は持たないくせに、中途半端にそれっぽい具合に肥大化して、普通の女の子からは違う姿に致命的にはみ出してしまったデカクリがですね。
あくまで半端で、いっそオスだと開き直るには十全ではなくて、それでいて女の子としてなら致命的で隠し通すしか無い、そんなところがイイと思うんですよ病。

281PDX.:2019/11/28(木) 06:23:24 ID:qLhVvxXo0
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン
ふたなりの隣接ジャンルでクリ肥大とかクリペニスなんてジャンルもありますね。
私がふたなりモノに嵌った原因であるダーティ・松本氏の作品でも、ふたなりモノ
とは別にクリ肥大モノがありました。
女性を調教する過程で薬剤と刺激を繰り返してクリトリスを肥大させて挿入可能な
サイズ・堅さまで育て上げるというものでした。
エヴァのパロでやろうとしたらNERVがなんらかの理由でアスカやレイをそんな
風に肉体改造していくとかになりそうですかねぇ。
あるいはチルドレンをそう改造する被験者として洞木姉妹が選ばれてしまうとか。

282引き気味:2019/11/30(土) 19:06:18 ID:RewBRB0I0
肥大化は日常生活に支障をきたす側面が強いので、肉体改造系の発想で「表社会からの決別」という方向性にもできますよね。
学生時代のヒロインなら、体育の授業への参加やそのための更衣、宿泊学習といったイベントの参加にも困難が生まれますから。

283PDX.:2019/11/30(土) 19:11:37 ID:aIaOFquY0
>>282 引き気味さん
一方で社会から隔離された閉鎖施設の中とかそういう設定であれば比較的
容易に話を進められますが。
>>281で少し触れたダーティ・松本氏の作品も、孤島に存在するバレエ学園
という閉鎖社会が舞台でした。

エヴァの場合NERVという存在があるのでまだ閉鎖社会の構築が容易かも
しれませぬ。

284引き気味:2019/11/30(土) 20:29:11 ID:RewBRB0I0
 中学2年生ともなればもう子供ではない。
 大人の女性とは比べるべくもないものの、膨らんだ胸はしっかりと乳房のかたちを成している。
 くびれたウェストから後ろに回れば、尻朶はもう同年代の少年の物とははっきりと違うやわらからなラインでカーブを描いているのだ。
 女性としての第二次性徴がはっきりと現れたそんな肢体を、それもアスカの目から公平に評価しても同学年の中でとびっきりの一級品だと言える美少女の体を、カーテンも引かない窓際だろうと平然として無造作な着替え方で晒していくのが、
 (――気に入らない)
 と常々アスカが敵視していた、綾波レイという少女だった。
 単なるアルビノの白髪というよりは、青みがかったプラチナブロンドにも見える髪を揺らしながら、レイは制服を脱いでいく。
 アスカは次の水泳の授業の準備を進めていくクラスメイトたちには体調がと告げて一人席に座ったままでいたから、そうと気付かれないように顔を取り繕いながら密かにレイの様子を窺っていたのだが。
 普段からほとんど他人とは口をきかないレイは、意図せずとも自然に一人きりになって着替えをしていた。
 このおかげで今日まで気付かれずに済んでいたのだろうかとすらアスカは考えるが、だからといっても信じられなかった。
 第壱中学に通う女生徒であるのと同時に、特務機関ネルフにも所属を持つこの不健康そうな肌の色をした少女。どんな育ち方をしたのか、普段から社会性というものを根っこから欠いた振る舞いをしていた。
 たとえるのなら、自分以外は大勢の猿の中で暮らしているとでも言わんばかりに、他人というものの存在に意識を払おうとしない。
 気にしないのである。
 だから、この歳になれば男子生徒が欲望の目を向けてくるような着替えの最中を、人目から隠そういう発想を見せることがない。
 おそらくは、自分の容姿が周囲から浮くほどに異様であるのと同時に、浮き上がってしまうほど並外れて美しく整ったものなのだという自覚がないのだ。
 クラスの中にはそんな人気のある女子生徒の隠し撮りをしているとの噂が絶えない者もいるのに。
 だから、それと知って横目で見るアスカにははっきりと分かってしまうほどに、ジャンパースカートを床に落とした下の薄いショーツに覆われた部分にそんな事情を抱えていようと、平然としている。
 少女用の薄い下着では隠しきれていないのに。
(――ッ、信じられない……!)
 赤木リツコの処置をアスカよりも長く受け続けたレイだった。
 白い、すべらかな下腹部。そこに履いた清楚なと言うよりはただ飾り気のない、ともすればネルフの医療棟で用意されただけのようなショーツは、股布の部分がぴっちりと女性そのものの部分である割れ目に張り付いてしまっていて。だから、肥大化した突起のかたちが浮かび上がってしまっていた。
 馬鹿じゃないのと、かえってアスカが青褪めてしまうほどに、はっきりと。
 同じくリツコの処置を受け、週末ごとの検査結果で出る数字を見なくとも明確にその自分の体で進行している変化で悩んでいたアスカである。それがもう、普通の少女の体に付いているモノからはかけ離れた器官へとなり果てた、それこそ酒に酔ったミサトが下品に見せびらかすのと同じ、牝ペニスだとか呼ぶべき代物なのだと、一目で分かってしまうのだ。
「ファースト!」
 アスカはこの時、意識してネルフでの肩書を呼んだ。
 そしていかにもこの学校で三人の生徒だけが持つ特殊な事情によるのだとアピールするからのようにスマートフォンの――何も特別なことは表示されていない――画面を示して、着替えを中止させて元に戻させると、その手を引いて教室の外に出たのだった。
 これがどうして今日までクラスの中でバレたり騒ぎになったりしないでいられのだろうか。信じられたものではない。それこそ奇跡と呼ぶべきだろう。
 なんでアタシが、と胸の中で毒づきながら。
 シン――と静まり返った廊下を、なにも理解していない顔をしている腹立たしい同僚の手を引っ張って。

285引き気味:2019/11/30(土) 20:32:50 ID:RewBRB0I0
みたいな感じにアスカの方が日常の生活の維持に必死になって、やがてじわじわとした破綻を迎えて精神崩壊させていく系統かなーとか思ったり。
元から常識のないレイは、要素としては日常の破壊フラグですよね。
既に守るべき世間体みたいなシーンを持たないミサトや、加害者であるリツコはその意味では攻撃する側ですし。

完全に隔離された環境はなにをしたって制限がないという意味で事態の加速要素ですけれども、失うものを意識させずに済んでしまう分、スリリングな側面や背徳的な色合いには乏しくなってしまいますしねぇ。

286コウイに値する名無しさん:2019/11/30(土) 23:33:51 ID:GPe4qRXU0
>牝ペニスだとか呼ぶべき代物なのだと、一目で分かってしまうのだ。
「これじゃ学校にいけない」と頬を赤くして訴える娘の制服スカートの前を膨らませる
"男性の朝の生理現象"を鎮めるべく出勤前のトイレで奉仕するキョウコさんのSSマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

tp://iup.2ch-library.com/i/i2029975-1575124372.jpg
…挿絵付きssを書こうと思って頑張って画像を作ってたらもう土曜日が終わりかけていた悲しみ。

287引き気味:2019/12/01(日) 08:44:08 ID:FSHoUiPI0
射精とかしないクリ肥大化女性の場合、男性みたく賢者タイム急速冷却化機能は搭載されているのだろうか……という疑問 (;´∀`)
違うんだ。こう、面白いのは男性のソレそのまま生えちゃってるのと違っていかにもこうそれとは違うっていう、所詮は男性そのものでもないという畸形であってですね。
尚、最近の資料検索は政治的に正しくなってしまったグーグルではなくて、ロシアの検索エンジンだったり。

288引き気味:2019/12/04(水) 22:44:32 ID:VccmcReE0
「え? お酒なんて――良いんですか?」
 少年は同じ14歳の同居人としてよりも、この歳で国連特務機関の職員だという互いの立場を気にした顔でこの場の唯一の大人を見やった。
「急に招集とかあったらエヴァとのシンクロになんかあるんじゃ。それに、リツコさんには絶対バレますよ」
「良ーいの、イイのよぉ」
 早くも酒精を帯びた顔でご機嫌に、部屋の主であり二人の青少年の保護者役であるという、つまり立場的に最上位の筈のミサトは二缶目のビールを開ける。
 普段から下着一枚と変わらないような薄着でうろうろとシンジも居る部屋をうろつき、平然と泥酔、朝寝坊、二日酔いと保護者監督責任やらが聞いて呆れる行状の女性である。未成年のアスカからのアルコール要求にもまったく咎めようという素振りがなかった。
「今日はアスカの誕生日なんだしぃ。使徒もこんな日にまで攻めてきたりなんてしないわよ」
「ええ……」
「女の勘よ、勘。外さないのはシンちゃんも知ってるでしょ? ほら、無礼講、ブレイコーってね」
 そう言って、おっとっとっととと……とビールから分けて注いでやるのはシンジとアスカの二人のコップだ。
「僕は別にいいんですけど……」
「安心なさぁ〜い。ウチの課は裏表無しの一心同体チームワーク! 仲間ハズレなんてしたりしないんだから」
「ほーら、シンジ。あんたも良い歳してビールも飲んだこと無いなんてお子様気分は卒業しなさいよ」
 なんだかんだ言って、碇シンジもひとの良い少年である。
 共に暮す二人が楽しそうにしていれば、そちらの方が大事だと考える質であるし、それならそれで良いのかなと自分の分のコップをしげしげと眺めつつ一口飲み込んでみて、『……苦いだけじゃないですか』とがっかりしてみせている。
「なによー。あんたも期待してたんじゃない」
「ミサトさんがいつもあんなに飲んでるんだから」
 てっきり、という顔をして、もう止めとこうかなとコップを横に押しやろうとしたシンジだったが、結局その夜はコップ一杯に加えて350ml缶を一本丸々空けたのだった。
 ノルマのように煽るミサトと、先行して缶を空にしたアスカに二人掛かりで誘導された結果だった。
「それじゃミサトひゃん、あしゅか、後はよろひく……」
「分かったから、分かったから。後は全部片付けとくから。アンタは――ほら、部屋まで連れてってあげるから何も無いところで蹴躓いたりしないでよね」
「ごめんね、あすかぁ」

 したたかに酔い、今にも瞼の上下がくっ付きそうに眠たげな少年は、なに一つ疑ってはいなかった。
 シンジに肩を貸したアスカの姿が消えてすぐに、ふっと一瞬部屋の電灯が消え、元に戻ったかと思えば、誕生祝いの夕食の後も片付けないままのダイニングにいつの間にか現れていた、黒ずくめの小柄な人影。居るはずのない誰かが、いつのまにか室内に潜んでいたことを、ネルフの管理する重要人物用官舎であるここにありえない筈の侵入者が現れていたことを、知る由もない。
「ビールに混ぜて睡眠剤ですか。さぞかし良いクスリを選んだんでしょうねぇ」
「…………」
 目出し帽から覗く目をぎょろぎょろと動かし、葛城邸の内部各所をチェックするようにしていた侵入者の彼はシンジと殆ど変わらない背格好だ。
 だが、先程までの陽気な顔がすべて剥がれ落ちたかのように無言のまま立ち尽くすミサトを、なんの抵抗も見せなかったにせよ、手早く後ろ手に縛り上げてリビングの床に転がした手際はとうていそこらの中学生のものには見えなかった。

289引き気味:2019/12/04(水) 22:44:54 ID:VccmcReE0
 やがてアスカもリビングに戻ってくる。
 その表情はミサトとまったく同じ。思えば先程までは努めて陽気に振る舞っていたのだろう。
 苦々しげに、すべてを諦めているかのように、ドアを開けて中に入る。そして、彼女を招き入れた。
「……ファーストも連れてきていたのね。玄関にこんな格好で隠れさせてるなんて、悪趣味もいよいよ度が過ぎてきてるんじゃないの?」
 ネルフのセカンドチルドレンたる彼女がそう呼ぶただ一人の相手、ファーストチルドレンの綾波レイは、一糸をまとわぬ全裸を晒して、床に手足を突いていた。
 手と膝で犬のように這い、うつむき加減にアスカの横に並ぶ。
 その姿は飼い主に連れられたペットのようだ。
 だがアスカも、より相応しく言い表すのならばそうではなく、飼われている側であるかのようだった。
「途中で呼び出すってのにも飽きたんだよ。どうせなら最初から待たせてた方が綾波も楽だろ?」
 目出し帽姿でにやにやとしながらアスカに近付いてくる。その、顎を掴んで奪うような口づけを、アスカは拒まない。
「ンっ、んッ、ン……ンッ……」
 さんざん口の中を蹂躙して、ついでで胸をまさぐってきながらアスカの口の周りをねっとりと舌先のばして舐め取ってくる相手を、
「顔の……マスクぐらい取ったらどうなの?」
 相田、と呼ぼうとした。その頬を、
「――っ、ッーツ!?」
 いとも気軽に、アスカは引っ叩かれていた。
「ルール追加だよ、惣流。配信に俺の顔は出したくないんでね」
「ちょっと、撮ってるっていうの? 今も?」
 転がされていたミサトがぎょっとして体を起こそうとする。
「なんでそんなことを! 諜報部が気付かないわけないじゃない! すぐにここにも踏み込んでくるわ!!」
「来やしませんよ」
「……は?」
 顔を出さないまま口元だけをひん曲げる相田ケンスケは、確かめたことがあるかの口ぶりでさらりと言ってのける。
「ウソ、でしょ……?」
「なんです? ミサトさん。まだ何か期待なんかしてたんですか? このクソったれな世界に」
「だって、そんなこと……アナタがどれだけ試行錯誤を繰り返してどうにかする方法を見付けようとしたにしても……無理に決まってるじゃない。子供ひとりでどうにか出来る相手じゃないのよ」
「……まだまだ、ヌルい目しか見てないみたいですね、ミサトさん」
「…………」
「まぁ、これから始まる俺ハーレム祭りでさんざんブスな悦がり顔晒しちゃうアンタとしちゃ、自殺モンの恥かきかもしれませんけど」
 良いじゃないですかと、軽くケンスケは言った。
「そん時はまた次の今日までにやり直せば良いんですよ。惣流かあんたかどっちか知りませんけど、同居してる綺麗なお姉さんと気になる金髪のカワイコちゃん二人して俺のチンポ奴隷になってるのを見られたくないからって、やっと学習した結果なワケでしょ?」
 黒ずくめの腕を伸ばして、食卓に残った空のコップを指差し言う。
「それか、シンジのやつを気遣って? アイツ、ショックで自殺したことまであったもんな」
「アンタ! あいつがあそこまで酷いことになったのを、そんな風に――!!」
 なげやりな態度を見せていたアスカが、はじめて怒りを露わにした瞬間だった。
 であっても、ケンスケはまるで意に介そうとはしなかった。
「覚えが悪ぃなぁ」
 抵抗をみせたアスカをまたも中学生ばなれした身のこなしで制圧して、
「……クッ、アウッ。ッ、最悪っ……」
「いやホント、ここまできたら骨の髄まで染み込んだかと思ったけど、まーだ俺に勝てるとか思ってんだもん。めでたいっつーか、それとも考えナシなわけ? 怒りに任せて〜とか」
 易々と腕の関節を捕らえ、力を加えていく。その淡々とした余裕の様子は、あっさりそのまま最後まで力を掛け通して、枯れた枝を折るような音を立てさせるまで変わらなかった。
「――ヒギッ!?」
 左腕をへし折られたアスカは床で藻掻いたし、ミサトも悲鳴を上げてその名を呼んだ。ここまで一言も口にしない無気力な

290引き気味:2019/12/04(水) 22:45:13 ID:VccmcReE0
態度を貫いていたレイすら、目を見開いて動揺していた。
 それでも黒ずくめでこの場に君臨しているこの少年は、何のことでも無いような口調で軽くアスカに声を掛けるのだった。
「気にすんなよ。今日も赤木さんとこの若いお姉ちゃんから貰ったご機嫌なクスリ持ってきてっからさ。惣流もそれぐらい、良いアクセントな気分で悦がり狂えるぜ?」
「……い、イヤっ。あの薬は……クスリは嫌よっ」
「ルール1だろ〜? 惣流ぅ。俺に逆らうなって、たっぷり教えてやったよなぁ」
 ガタガタと震えるアスカを置いて、『綾波』、と一声ケンスケが呼ぶ。
 それだけでハッとした顔になったレイは、よく懐いたペットかなにかのように床を必死に這ってケンスケの方へやって来るのだ。
 丸出しになっている白い乳房をふるふると震わせて。
「飲ませてやれよ」
 ケンスケが取り出した錠剤を口に含まされると、それをアスカに口移しにしようと顔を彼女に近付ける。
 アスカも嫌がってはみせても、もうケンスケの言葉に逆らおうとはしなかった。
「それじゃ、惣流にクスリが効いてくるまでは、と。ミサトさん? ……舐めてくれませんかね」
 黒一色の股間でファスナーを下ろし、その間からズボンにテントを張っていた屹立を引っ張り出してきたケンスケに、ミサトは諦めたように目を瞑って、奉仕をはじめのだった。
「ほら、綾波。今のうちに軽く惣流の服、剥いとけよ」
 どっかと先程までシンジの使っていた椅子に腰を下ろし、自分の股間に顔を伏せる年上の女性の長い黒髪を弄びながら、
「分かるだろ? おっぱいとおマンコ優先でさ」
 そう指示してケンスケはまず、日頃からライバル視していた相手に裸にされていくのに、アスカが苦痛ながらに嫌悪を示すその様子を堪能するところから始めたのだった。

291引き気味:2019/12/04(水) 22:53:29 ID:VccmcReE0
こう、軽くハーレムな感じで和やかに進んでる食卓でもって主人公がなにげにヒロイン達に一服盛られて眠らされて、そうやって露見の恐れを封じた彼女たちが、現れたクズ役さんたちの陵辱を諦めながらに受け入れていく――ってシチュがですね。
もともとはFateのホロゥみたいな食卓風景でやったらいい雰囲気かなと思ってたんですが。

エヴァだとどうもこう、適当な脅威を振りかざし得る竿役ってのが意外にいないというか、組織的暴力属性に偏りがちな面子しか見当たらないし、ファンタジー属性で色々どうにかしてしまえそうなカヲル君は不思議キャラなホモが板に付きすぎていると言うか。
係累人間関係描写が薄い面々しかいないあたりで祖父?孫娘シチュみたいなのも捏造無しだとやり辛いと言うか、つくづく箱庭劇向きのお話ですよね、エヴァって。
直近の『Q』が背景風景みんな死に絶えてるなんて有様の狭い景色の中ばかりだったこともありますし。

292引き気味:2019/12/04(水) 23:03:14 ID:VccmcReE0
というか、小一時間時間つかって愚にもつかないエロくないシーンだとか、暴力シーンだけ書いて時間切れとかどうなんだと。
そういや今日は12/4だと思ったところからなんでこんなところに落着するのやら。
身も蓋もなくひどいエロシーンを、仏書院なテキストで書くってのが趣味のはずなんですががが。

293コウイに値する名無しさん:2019/12/07(土) 05:46:51 ID:cOIdMMUc0
挿絵付きショートショート〜デカクリ妊婦アスカちゃんの憂鬱〜
tp://www.gz-loader.com/polygon/data/1564157058/org/image1575665178.jpg

「でもさぁ、ほんとリツコ先生も無責任だよな」とムサシは言う。
女の子がこんな―射精もできないような"偽物ペニス"を毎晩シゴいて湧き上がる性欲を我慢し続けた
所で、いずれは"本物"が欲しくなっちゃうなんてわかりきってたはずなのにさ、と。
「それに、薬をやめれば半年か1年で元に戻る、なんて言っても」
その時間がもうないじゃん、と指摘された意味を痛いほどわかってしまうのはアスカ自身だ。

「じゃ、もっと…もっとしなさいよ。でないと…間に合わなくなっちゃう、から…」
妊娠8か月―。街を歩けばただでさえ人目を惹いてしまう金髪碧眼の美少女妊婦。
そのお腹の膨らみの下にもう一つ、本来あるはずのない膨らみまで見つかってしまっては
都会の好奇の視線、いやさスマホのカメラ機能の餌食になるのは避けられないだろう。
幸い『長期間の特別任務』という名目で新東京市を離れネルフの保養所に避難することはできた。
一足先に似たような状況に陥った青髪と赤い目の彼女もそうしたように―。だが問題はその先。

「まぁ俺も調子に乗って兜合わせだっ!とか言って楽しんじゃったのは悪いと思ってるし、
そこは責任とるけどさ」簡単な診察はリツコ先生が、日常生活のサポートはムサシができたとしても
肝心の『出産』という大イベントは地元の産院でアスカ自身が行うのだ。
「チンコが生えた女の子が出産した、なんて言われたくないよな。アス姉もさ。」
都会とはまた違う意味で、この村に伝説ができてしまう事はアスカ自身の想像に難くない。

だからこそ妊娠が発覚した時、アスカは真っ先にリツコに聞いたのだ。
薬をやめた後、どうすればいいのか、と。
マッサージを繰り返すことで血流とリンパの流れを促し、いくらか縮小を早められるかもしれない。
神妙な顔でそう説明したリツコの言葉を思い出しながらアスカは今日も少年の指使いに身を任せる。
にやにやと好色な笑みを浮かべながらムサシが見つめるカレンダーの出産予定日はもうすぐそこに
迫っているのだから。

劇終

294コウイに値する名無しさん:2019/12/07(土) 05:53:03 ID:cOIdMMUc0
なんだか学園エヴァなのか淫乱美母なのかよくわからない設定になってますがとにかくアスカだ!アスカを出せ!という
12月特有の気分で書きました。デカクリも含めて。

>今日は12/4だと思ったところからなんでこんなところに落着するのやら。
耳が痛すぎる…(白目)

295引き気味:2019/12/07(土) 11:53:05 ID:zChS9IBw0

 一枚の窓を細い木材で細かく格子に割った中にそれぞれ、割れやすいガラスの板が嵌められたレトロな造り。
 少女が腰掛け、髪にドライヤーを当てている椅子は、そんな窓際に置かれていた。
 シャワーを浴びたばかりのところに、浴衣という薄い一枚布から仕立てられているバスローブだけをつけた肌には、山間の別荘地の空気は少しひんやりとしている。
 物心ついて以来、ほとんど外気というものに触れることのない環境で育てられたホシノ・ルリにとっては自己体調管理という言葉がちらつく。
 それでも今はその、おだやかに流れ込む清涼な風がありがたいと思ってしまうのだった。
 耳元で騒がしく唸るドライヤーと同じで。

「――ぁ、ああ……。あ、ぁぁぁ……」
 背後に置かれたベッドの上からは、親子ほども歳の離れた男に躰を弄ばれる少女の、か細くもひっきりなしの喘ぎ声が続いていた。
 人当たりのソフトな物腰で白衣の似合いそうな雰囲気を醸し出していた男が連れていた少女は、十歳になるかならないかぐらいの年頃に見えた。
 遺伝子操作されての生まれを示す鮮やかな桃色の髪を長く伸ばしていて、ラピス・ラズリという名前だと紹介されていた。
 裸にさせられた体つきは、二年前の戦争中、彼女が戦艦に乗っていた頃よりも痩せっぽちだった。
 艦で一緒に仕事をしていた女性たちを思い返せば、とても男性の性的な興味を引くようなプロポーションだとは考えられなかったのだが、そういった性癖を持つ男性もいるのだとも理解はしている。
 今のルリにしても、境遇はさほど変わらない。

「丁寧に乾かすもんだねぇ」
 椅子の傍らに腕組みをして立って、面白そうにベッドの上を眺めていたアカツキ・ナガレが、いつのまにかルリの方にその視線を向けていた。
 百年以上の古くから建っているこの木造別荘を大金をかけて今も使える状態で維持している主であり、またネルガルというコングロマリットの備品であるルリの所有者でもある男だった。
「戦艦に乗せるって言うから、てっきりウチの他の子達みたいな味気ないキャラが、軍隊マニュアルの喋りにカスタマイズされる程度かなって思ってたんだけど」
 ルリに向き直ったアカツキは、身をかがめると彼女の浴衣の帯を解いてしまった。
 検分するように無造作に浴衣の前を左右へ開いて、ルリの貧相な裸を晒させる。
「あっ……」
「少しは揉めるぐらいあるんじゃない」
 わずかな膨らみをもった乳房未満の片方に引っかかった襟も指で簡単にのけさせて、ルリの縮こまった乳首を眺めやる。そのついでといった体で、つついてみたり軽く摘んで揉んでみたりもしてくる。

296引き気味:2019/12/07(土) 11:53:19 ID:zChS9IBw0
 一年間の、戦艦と言うにはあまりに不真面目な同僚たちばかりだった戦艦勤務。そして、その戦艦を外宇宙に向けて投棄してしまった後のクルー揃っての謹慎生活の間、ルリの食生活は周囲に随分気遣われていたものだったが、所詮はまだ世間で言えば中学生相当の年齢でしかない。
「……わたし、少女ですから」
 落胆したというような言い方ではなかったが、咄嗟に言い返したくなったのがその台詞だった。
「いやいや、違うでしょ」
 わざとらしい軽薄な笑み。
 会長、と呼ばれる立場を持つ男は、ルリのシミひとつ無い新雪さながらの白い肌をなだらかな腹部の先までなぞった。
 切れ込みが入ったような単純な一筋のわれめである秘部をいじり、言う。
「ここにもう男を咥える味を覚えてるなら、君は立派なオンナさ」
「……ッ」
「テンカワ君だっけ? 困るよねぇ。末端の社員がウチの高価な備品、傷物にしてくれるんだもの。まぁ、今となっては責任とか賠償とか関係ないトコいっちゃったみたいなんでどうしようもないけど」
 ゆる、ゆる、ゆる……と秘裂に押し当てた中指で圧を加えてくる先は、まだ年齢なりの外観だ。そこをくるんだ莢である包皮の方が、今のところは肉厚な存在感を持って見える陰核の部分。
 それでも、一人の青年と関係を結んだわずかな間、急速に性的な事柄への関心を深めたルリが、その後のストレスの強い生活だった中で逃避としても自ら開発してしまった性感は、たやすくアカツキの指に反応していってしまう。
「……あぅ、ン、ンッ……」
「感じるのかい? ちょこっと固くなってきた感触もあるしね」
「別に……」
「そう? そうかな?」
 一しきりの愛撫でルリの膣口近くまでに潜り込ませた指先でいじり、たしかなぬめりが生まれ始めたところを確かめられてしまっては、否定も出来ない。
「そりゃそうだよね。仮にも大人のアレがちゃんと突っ込めるってのは、実戦証明済みワケなんだし。そりゃ、濡れもしなんじゃ無理だもんねぇ」
「…………」
 「耳年増」「ムッツリスケベ」という言葉を教えてくることで、ルリの行動ログを戦艦生活の頃から把握していると示唆されもすればダメ押しだった。
 もとより、飼い主である男が求めてきているならば、ルリには進んで受け入れる以外の選択肢は無いのである。
「……ンぁ、あっ、ぁ……」
 ルリはせめてと黙りこくる。
 その結果として、ベッドの方からのあどけない喘ぎ声が耳にそのまま届いてしまうのが、耳朶をいよいよ熱くさせしまってもだ。
 ドライヤーも止め、両腕を左右に投げ出してアカツキのまさぐってくる手付きに身を任せていたルリは、自分も小さく息を漏らしながら、ラピスという少女の甲高い啼き声に軽く体を竦ませたのだった。
「アッ! アッ! アーッ。わたしのそこ、わたしのそこが、わたしのあそこ――が、ああ、ああ、ああ〜!」

297引き気味:2019/12/07(土) 11:55:33 ID:zChS9IBw0
>>294
クリ肥大化、黒マン化……はさておき、そういった肉体のエロ変化はよりロリな早期不適切年齢であるほどネタとしてのフィット感が良いと思うに至りますた。
爺?少女を好んでいたりする、そこらの発想と同じですなっ。

尚、せっかくの画像は鯖落ち中の模様……。

298コウイに値する名無しさん:2019/12/07(土) 14:33:27 ID:cOIdMMUc0
>尚、せっかくの画像は鯖落ち中の模様……。
がぞろださんが最近安定しないので別のところで上げておきました
と言っても自分の拙いお人形遊びで常連さんたちが楽しめるのかわかりませんが…
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20191207052647_694c48656f.jpg
現実世界で少女に手を出すのは…やめようねっ!(戒め)

なお仮想空間では容赦なく生やす模様
>>286の画像も消えてしまったのでついでに
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20191207053106_7147686641.jpg

299コウイに値する名無しさん:2019/12/07(土) 16:09:57 ID:cOIdMMUc0
挿絵付き おつまみショートショート〜デカクリアスカちゃん妊娠前夜編〜
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20191207070707_5861413972.jpg

「射精はできないのに、性欲だけは+1人前ってのは、ほんと残酷だよなぁ」
なぁアス姉?とすっきりした表情でベッドに組み敷いた少女にかけたムサシの言葉に返答はなかった。
ムサシのたくましい勃起によって導かれた女性のオーガズムに加えて、無邪気な少年特有の残酷さで
彼が『チンコの出来損ない』と呼んだ股間のふくらみ―薬の副作用によってもたらされた牝ペニスは
彼の射精を受け止めた後も萎えることなく膨らんだままであり、密着したお互いの恥骨に
押しつぶされるたび、少女の背骨に快楽という名の電流を流し続けているのだから。

「まっ、案外副作用じゃないのかもしんないけどさ。」
どうせレイ姉やアス姉で試験して効果を調整した後、最後はマヤさんあたりに使うつもりなんだろうし。
あのおばさんも懲りないよな、とつぶやきながら再び腰を押しつけかき混ぜるように動かし始めた
ムサシの言葉に、新東京市のどこかでリツコのくしゃみが重なったのだった。

続劇

300コウイに値する名無しさん:2019/12/07(土) 16:21:19 ID:cOIdMMUc0
以前、引き気味さんから教わった『エロい1枚絵をイメージして、そこに至る過程や前後の設定を文章化する』という作り方でssを書こうとすると
自分の場合なぜかいろいろ端折っていって、最終的にご都合主義的なワンシーン物になっちゃうんですよね
まぁ一発ネタでも挿絵を添えれば、なんとなく説明できてるだろうという甘えもありますがそこはこのホームページ特有のコラボ精神で…(甘え全一の名無し)

301引き気味:2019/12/08(日) 22:21:21 ID:0vIQUQFE0
一枚絵を前提に導入を書こうとすると、無駄な情景描写が(濡れ場の背景がイメージできないとな)と行を取り、次にどんな人間関係でどんな経緯でこうなったのかの、エロシーンとはいまいち直接的には無関係なプロセスでその晩の余力が力尽きるという、いつものダメっぷり。
肝心の絵に辿り付けたのって、ここ三ヶ月ぐらいでどれだけでしょうかしらんという根性の無さですね。
まぁ、軽く書き捨てるぐらいがいいんじゃないでしょうか。
たいした場所じゃありませんしねぇ。

フタナリだデカクリだレズだと、いや酷いもんですよ。

302引き気味:2019/12/23(月) 23:50:54 ID:7AbSpfw60

 日本の首都ど真ん中で起きた、俗に言う『銀座事件』。負傷者、行方不明者を除いた判明している死者の数だけでも実に五桁を数える、未曾有の大惨事である。
 であっても、たとえ同じ日本という国の中で起こったことであっても、直接見聞きしたわけでもなくテレビやネット経由で知っただけの人間にとっては、どうせのところ他人事だった。
 それがどれだけ悲惨な出来事だろうと、自分とは関わりないところでのことだと意識もせずに区別をつけてしまう。
 ドラマや映画と同じで、自分たちの暮らしと地続きである「リアル」とは違うのだと
 その時のその時の、話題にするどまりでしかない。
 「現実の」と但し書きが付いているからには『怖いわぁ』と言いもする。
 しかし、来る日も来る日も被害の中心地からの中継が垂れ流され、犠牲となった人々の無念を代弁しようとでもいう情感たっぷりの報道が続いた結果、人々は早々に飽きてしまったのだった。
 幸いにも、自身や身の回りの人間に被害のなかった大多数の国民は。
 場所が国の中心地、首都のことでもある。加えてそれ以上に今や国家戦略に関わる重大拠点と化してしまったため、復旧は巻きで押し進められた。少なくとも被害そのものを留める風景は驚くほど速やかにその『門』の付近からは消え去っていった。
 そして、血なまぐさい惨禍としての側面よりも、現実に出現した異世界との交流――ファンタジー小説や映画さながらの魔法や物珍しい生き物たちという、人々の好奇心に訴えかける利益面の話が中心になった頃、当然のなりゆきとして芸能界は彼女たちとの「特別に親密な関係」の構築に腐心するようになっていたのだった。

 ◆ ◆ ◆

 ファンタジー世界である門の向こう側。その『特地』からやってきた美しい魔法使い少女のレレイ・ラ・レレーナ嬢といえば、テレビ局への送り迎えにも政府の強面の護衛が張り付いているほどの重要人物である。
 本物の魔法を操ることが出来るという他に無い「売り」を持つ美少女。これだけでもタレントとしての価値は額面で置き換えることが不可能なほど。他に替えのない唯一無二のものであるのだが。
 それ以上に、なにやら『門』にまつわる重大なコネクションをすら持つという。
 官邸にもフリーパスで出入りが出来るのだとか、新たな冷戦に突入しつつある東西の大国、超大国が非公式ながら国賓級で招こうとしているとも言われる。
 テレビ局界隈では有名な噂だった。
 今でこそニュース番組やそれなりに真面目な企画であれば定期的に出演してくれており、つまりは事実上のタレント活動もしてくれているのだが、その契約を取り付けるまでは――ひとたび来局ともなれば、編成局長、報道局長といった幹部クラスはおろか、社長会長までもが玄関に並んでハイヤーのドアが開くのを揉み手で待つという、異常な有様だったのを、男はよく覚えていた。

 歳の頃は十四か十五。ジャリである。
 ぱっと目を引いたのはエントランスの照明に輝いていたプラチナ色の髪。顔もなかなかの美形。ショートカットとセットだから、売り出すならユニセックスに少年然とした衣装を合わせるのも面白かろう。女性からの人気も期待できる。咄嗟にそう算盤を弾いたものだった。
 杖を片手に、外国のお坊さんのような白い貫頭衣ですっぽり首から下を覆ってしまっていたが、千人万人の女優からアイドル未満までを撮ってきた男の見抜いたところでは、体つきは残念ながら貧弱そのものだろうと――それも歳が歳だけに先に期待といったところで、後に水着姿での撮影も受けてくれるようになった辺りになると、睨んだ通りと答え合わせが出来たのと同時に、白磁の色の肌ツヤの良さや、儚さでプッシュできるスリムにバランスの整ったプロポーション、ささやかながらまず美乳と言って良い胸の形にはそれはそれで高く売れるなと、男は値付けをしたものだったが。
 だが、気配が違う。

303引き気味:2019/12/23(月) 23:51:13 ID:7AbSpfw60
 そこらのジャリタレとは違った。
 泥水を啜るようにして芸能界の裏表を泳ぎ、スポットライトの当たる場所を手に入れたような本物とも、それとも違った。
 言う慣れば紛争地帯の歴戦の少年兵だろうか。いいや、似てはいるが、違うだろう。治安が最悪なあたりで買える少女娼婦にもいざとなれば凄みのある目つきをしてくる娘はいるが、普段は素っ気ないほど素っ気ないのに、逆鱗に触れれば前置きなしであれだけ本能的な恐怖を煽ってくるようなタマ、根本からして違うのだと、後になって思い知らされもした。
 人を殺すほどの魔法を操り、実際に殺し、ドラゴンとの戦いまで経験しているのだと言うのだ。所詮は小娘だろうなどと、舐めて良い相手ではなかった。
 証明するような事件が起きて、ようやく思い知った連中が多かったようだが。
 ヤクザどころか政府がバックについている時点で、そこらの判断のつかない半端な遊び人気取りがちょっかいを掛けて良いわけが無かったのだ。

 金の卵にしても小山ほどもありそうなそれをたやすく生み出すVIPタレントにして、同時に核爆弾のような取り扱い要注意人物である。それが、レレイというこのファンタジー世界から現実へやってきた娘に接する現場スタッフたちの、骨身に染み込まされた認識だった。
 対して、男はほぼ局付きといって良い待遇を受けているだけの一介のカメラマン。
 ここに至るまでいくらかは上手く立ち回り、いくらかは箔の付くような仕事をこなして、多少は局内でも大きな顔が出来るようになっていた。
 そんな積み重ねで歳を重ね、いつしかベテランと呼ばれるようにはなっていても、とどのつまりは局本体の社員たちに便利使いされる下請けの一人でしかない。
 使い勝手に信頼性のある備品であり、その一方でいざとなれば切り捨てても痛くない。
 だから、ほとんど人身御供にされるようにして、選ばれたのだった。

 貴族に仕える下働き。そのようなものなのだなと、堪能な日本語で幾度かやり取りを交わす内に理解したらしい彼女は、理不尽にも耐えねばならない境遇をある種の共感で受け止めてくれたらしかった。
 旨い分け前に預かれる機会があるからこそで、そうでもなければやってられないさと答えれば、大きく頷いていた。
 これがありきたりの駆け出しグラドルなら、これを端緒に親密さを深めていって――その内食ってやろうと、そう目論見もするところなのだが。
 男は自分を分別のつく大人だと考えていたし、そうでなければ立場を失うだけでは済まないことを重々承知して。
 局もそう評価していた。
 だからなのか、男はいつしかレレイ・ラ・レレーナを撮るとなれば指名で呼び出されるようになっていた。

(まぁ、お行儀よくしていれば役得もいいとこなんだけどな?)

 夏のビーチに見立てたセットでの水着姿撮影に臨む彼女のためにカメラを構え、そして黒服の護衛達の存在感を背景にして衣装係やプロデューサーが際どさを追求することを許さなかった彼女の、きわめて常識的で清楚なだけの白いワンピース水着を纏うほっそりとした肢体に、ストロボと共にシャッターを切っていって。
 ふと、軽い目眩のような感覚が頭の中をよぎっていく。
 男はまたその時間が来たのだと悟り、仲間達にも明かさないその優越感に唇の端を吊り上げていた。

 どんな魔法なのかは知らない。
 局スタッフやアシスタントカメラマン、護衛たちが取り囲んでいるはずの撮影現場で、前触れもなしに被写体のレレイ嬢とカメラを覗き込んでいる自分以外、誰も居なくなる――そんな世にも不思議だったり奇妙だったりする異空間に紛れ込まされたような一時が来る。
 腕利きの原型師が誂えた美少女フイギュアのように造形はとびっきりでも、表情が硬質すぎる。どんな話題を振られようとどうにも平坦な反応なのが勿体無い。そんな風に皆が口を揃えるこの異世界の歳若すぎる才媛が、ふっと薄い笑顔を向けてくる。
 そうして、局内の一スタジオでありながら異様な貸切状態。二人しか居なくなっているという現実離れした空間になった撮影現場で、片手では膝に置いた魔法使いの杖を手放そうとしないレレイ嬢が、ビーチチェアにしどけなく背を預け直す。白い繊手をすっと伸ばし、自分という男がいる目の前でなんでもないかのように水着の股布を直してみせる。そのあっさりとした仕草の内に、この爆弾のようなVIPであるのと同時に、危うい未成熟な魅力を秘めた美少女の、ピュアな桜色をした性器を見せつけてくれるのだ。
 男はすかさずシャッターを切った。
 パシャリというその音が、さっきまでの大勢の人間の気配を一気に失った空間に、はっきりと響き渡る。
 幼さを残しながらも怜悧な美貌。そこにさぁっと火照りを浮かべ、また彼女は股布の位置を直した。

304引き気味:2019/12/23(月) 23:51:27 ID:7AbSpfw60
 今度は一瞬ではない。しっかりと、よほどカメラをズームにしなければ分からないくらいの生えはじめのヘア以外はツルツルとした陰阜を、完全に剥き出しになるまで横に股布をずらしてみせる。それでこの映画の中から抜け出してきたような美少女が、異世界人であってもやはり備えていたセックスのための部分が丸出しだ。
 中学生相当の歳の娘の、まだ小淫唇のはみ出しもほとんど無い無垢なスリット。男の知るロリコン連中なら狂喜してそこにしゃぶりつきたいと欲するだろう、禁忌めいたエロティックさの眺めに、また切られたシャッター音を確かめてから、
「んっ……」
 彼女は追加するように細くしなやかな人差し指をひっかけて、内側を覗き込ませてくれる。
 一ポーズにつき一度、シャッターを切る。それがいつの間にか二人の間で定まっていたルールだった。
 陶磁器のように白い肌をほんのりと紅潮させはじめた異世界の少女は、寝そべるのに近いほどビーチチェアにもたれかかったまま、もうそこを明確に男に見せ付けるための開脚ポーズへと姿勢を変えている。
 肉付きの薄さがいまだ女になる以前の躯であることを示している下肢を、淫らにM字姿勢で割り開き。ちんまりとしたベビーピンクの花唇を自らの指でくつろげる。
「はぁ、ぁ……」
 美しくも男の獣欲を煽り立てて仕方のない処女膜の眺めを晒して、その直後のシャッター音に、レレイは喘いだ。
 一ポーズに付き一枚の撮影が。それがもはやどちらにとっての制限なのか。
 美しくも無機質なもののようだった貌に、次第に陶酔するかのうっとりとした表情を浮かべていって。レレイ・ラ・レレーナは、また次の、その次のシャッター音をねだるように淫らにポーズを変えていった。

 そしてこの、男たちの属していた現実から切り離された異空間が生み出されて、どれだけ経ったのか。
 レレイ・ラ・レレーナはビーチチェアから差し出すように下半身をずるずるとはみ出させていって、そのだらしのない姿勢で自慰に耽けるところを撮影させていたのだった。
「んぁ……、ぁ、あぁ……。あ、あっ、い、悦い……」
 未成熟なヒップを引っ掛けた椅子の縁の真下辺りに踵を入れるように、足を折り曲げて畳んで、それでワンピースに臍のくぼみが浮かんだ下腹部と太腿が膝まで、一つ連なりのカメラへ向かって張り出したカーブになって、押し殺した喘ぎと共に揺れ動いている。
 しきりに右手を使い、これで未だ処女を大事に取っておいている秘苑をくちゅくちゅとかき回している。
 ここまできてもまだカメラを忘れずにいるらしく、もう片手でいかにも撮影しやすく両方の可憐なラヴィアを割り開いておいてくれながら――つぷつぷと小指の先を膣奥への開ききらない入り口に食ませて、愛液ごと粘膜をこねり捩らせ悶えるのである。
「い、悦い……。やはり、貴方に撮らせながらが……一番効果的」
「そうかい? そいつは光栄だぜ、お姫様。カメラマン冥利に尽きるってもんだな」
「私はお姫様ではない。皇女なら……他にいるのだから」
 他愛もない軽口のつもりだったが、彼女には思い起こされる誰かがいたらしい。積極的に快楽を貪るように、自らの秘苑をまさぐる指先が卑猥な水音を立てるのを激しくさせたようだった。
「ンぅっ、っッ、っあ……! アッ、アッ」
 レースだフリルだの装飾のない水着の胸元の、いまやぽっちりと浮かび上がっている魔法使い少女の勃起乳首を撮るべく近くまでにじり寄る。そうしながらわざと少女の顔の方にも近付いて、Gパンの固い生地をもこんもりと盛り上げる自分の股間も見せつけてやるのである。
 レレイが驚くほどに女の顔をして横目に見つめ、ごくりと生唾を飲んだところを男はまた撮った。
「……大きい」
「そりゃ、な。あんたの子供みたいなそこじゃ、まだ飲み込めないぐらいデカいんだよ」
「……見え透いている。その挑発では……ンあっ、あっ……あなたの欲望が満たされることはない」
「欲望、ときたか」

305引き気味:2019/12/23(月) 23:51:38 ID:7AbSpfw60
 苦笑する男だが、以前に似たような会話を交わしたことも思い出していた。
 その時はこの意外にも性悪な小悪魔だったらしい白銀の美貌の少女は、『挑発は無駄』と言っていたのである。
(その挑発では、ねぇ……)
 頭の回転の素晴らしい少女である。言葉の選択に意味がないということはあり得まい。
 転がり込んできた旨味にさらなる将来の展望を思い描いて、男は勃起した股間に不覚なぐらい意識を持っていかれたのだった。
「な、なぁ? 魔法使いさんよ。あんた……その、臭いをご魔化す魔法使ってただろ?」
「その通り。後始末は大切。貴方以外の人間に気付かせるつもりはない」
 さりげなく男を特別扱いする台詞を吐いて、自尊心を擽ってくる。これも意識的になら、先々が末恐ろしいというものだが。
 ともあれ今は、ここまで特別扱いして貰っている寵愛ぶりに賭けて、きっとこの頭のネジの外れているに違いない娘も望むのだろう、リクエストをさせてもらいたいところだった。
「だったらさ――」

 そうして何食わぬ顔で現実の時間が再開された時、素知らぬ顔でビーチチェアに腰掛けていたレレイと傍らのカメラマンに、何かの不審を覚える者は誰も居なかった。
 まさかその直前、たとえばレレイが写真がもうまともに撮れているかも疑わしい程接近したレンズの端でしこり勃った姫粒を小突かれ、『ハァッ、アッ、ア――ッッッ!』と甲高い声を響かせてのアクメを味わっていたことも。たとえば、絶頂後の虚脱にうっとりとしているその顔の近くににじり寄った男が、ズボンから取り出した勃起をレレイの眼前で激しくしごき、彼女がさんざん挑発して膨れさせたマグマのような白濁のシャワーを、そのまま恍惚と蕩けきった美貌に浴びせていたことも。
 全ては、レレイの奮ったファンタジーの力によって、現実からは痕跡を残さず消し去れられてしまっていたのだから。
 そして何食わぬ顔で男がレレイに手渡す、そのメモリーカードと共に、少女の手には一枚のメモが押し込まれていたのだった。

306引き気味:2019/12/24(火) 00:00:09 ID:ZMCwj1dI0
こんなん書いて自覚するのは、最近のこのエロ趣味、もう寝取られじゃなくて浮気だよなぁ……という。
やっぱり、女の子の方が嫌がってないと寝取られ失格ですかね?
ポーズでもそうしてみせないと違うシチュじゃろか、とか思いましても、こいつは良いNTR二次エロだわいとか思う中でもとびっきりあたりのmtspの『遠野家〜』とか、なんだかんだで受け入れちゃってますし、協力的ですしねぇ。
女の子が主導的だとシチュ未成立でありましょうや?
でも、ヤケクソで間男咥え込むとか、そういやと思い出すayakanさんとこの大学教授アスカさんも学内での立場のために爺教授連に抱かれたりしてましたしなーとか。

……なんか他にこういう場合に思い浮かぶ寝取られ大作ってなんか無かったですかね。
ショタ?ママなシチュで完璧だったANIMの『僕ママ×友ママ交姦ハメップ性活』とかもわりと押し流されつつママさん側の方も積極的ですしなぁ。

そもそもがこの板でさんざネタにしていた『ボクのヒミツたいけん』だって、あれは合意ありの和姦で、明確に関係が出来てないから浮気ですら無いシチュでしたしね。

などと、好みの寝取られシチュとは……とか考え出す夜中テンションでありました。
こんな時間になったのに、他の作業全然してねーですよ。

307引き気味:2019/12/28(土) 01:36:20 ID:zk3oOV0A0
 それが、そのあたりの床で傾斜が一番低くなった中央部分に一つ。
 寝台の足元には長い柄に長く湾曲した刃の付いたバルバードと呼ばれる武具が置かれてあり、そこから少し距離をとって、小型のワゴンが一台。傾いた床になにかの端材らしいブロックを噛ませて設置してあって、脇に立ったレレイの横にパイプ椅子が一つ。
 後は周辺に幾つか置かれたランタンタイプの照明が残りの全てで、どこか薄暗く視界を確保する役目を果たしていた。
 他には何も見当たらない。
 誰も見当たらない。
 ただ、ひたすらに寒い。
 簡易ベッドのシーツに長い黒髪を広がらせる少女の裸身にも、びっしりと鳥肌が立っていた。
 猿轡を噛まされ、むぅぅぅ――と息苦しそうな、寒さに抗議するかの風でもあった呻き声が残響で尾を残すぐらいだったから、そこはだだっ広く、そして密閉された空間のようではあった。
 床に伸びたレレイの影は途中で壁にぶつかることもなく、LEDランタンの明かりの届かない暗がりに頭の部分を溶け込ませている。
 その代わりに、薄く、濃く、四方のランタンそれぞれによって生み出された影法師たちがゆるく弧の形になって伸びていることが、その空間のおおよその形を指し示していた。

「寒さは仕方が無い」
 レレイは寝台に縛り付けた彼女、見た目なら10代中盤のレレイよりもまだ幾らか幼く見える――しかし、上を向いたまま魅惑的に揺れる乳房の発育ぶりは彼女を上回っているような――ロゥリィ・マーキュリーに向かって、離れた場所から話しかけた。
「地中の大氷塊を、窒息しない程度の空気容量を目安に地上の空間と置き換えた」
 それに、この寒さが重要なのだ、とも。
「動きが鈍くなる。そこが……」
 『あなたにとっては幸いである筈』と、レレイが続けた途端に、ロゥリィは激しく唸り声を上げて抗議を示した。
 無論、猿轡を噛まされているのだから何を言っているのかは分からない。
 レレイは素知らぬ顔だ。
「それに、向こうからすればあなたが唯一、暖を取ることのできる体温を持っているという構図も良い。……話が早くなる」
 そして、『来た』とだけ短く告げた。

308引き気味:2019/12/28(土) 01:36:35 ID:zk3oOV0A0
 たとえばエレベーターの中だったり、たとえば人気無く空ききった電車の中だったり、それが急に扉を開けて外と繋がった時の、押し寄せるかのごとくの不意の喧騒。
 そんなざわめきが一瞬だけ空洞に響き、そしてまた静まり返った。
「……ンン゛ーッ!?」
 先程までは何も存在しなかった薄暗がりに、シュッ、シューッという独特な呼吸音がさせる気配があり、やがて重たげに氷の地面に引きずる尾を揺らめかせつつ、姿を表す。
 それは赤い鱗をまとった竜。その幼体だった。
 幼体とは言っても、銀座側に属する世界でいえばコモドドラゴンの大型成体よりも尚一回り以上大きい。
 長い首を巡らせてソレが黄色い瞳に見据えたロウリィとすれば、大人と子供ぐらいの体格差だった。
「ン゛ン゛ン゛ン――ッッ!?」
 ずるり、ずるりと尾を引きつつ幼竜が寝台に近付き、這い上がり、のしかかって来ようかとする程にロウリィの頬は引き攣り、じたばたと四隅の柱にロープで縛られた手足を藻掻かせてはいたが、本来の彼女の膂力をもって拘束を引き千切ろうとすることはなかった。
 それもしかし、全裸のロウリィの上に幼竜が完全に覆い被さり、首を折り曲げて彼女を見据えるまでに切迫してしまえばである。
 組み敷かれた側の彼女としては感触でまず気付かされ、ぞわぞわと全身を総毛立たせながら視線を下にやった先ではっきり確認して、絶叫を上げてしまわざるをえないのだ。
 ――グゥゥル、ルルル……。
 喉を鳴らしてロウリィを見据える。その大柄な蛇面の主は、尾の付け根から左右一対の袋状の器官を取り出しつつあり、ムクムクと袋を反転させながらそそり立っていく二本それぞれの形状はもう、いかな亜神ロゥリィ・マーキュリーとて女性である以上は仕方がない。危機感に唇を青褪めさせても当然の、生臭い牡獣の生殖器官でしかなかったのだから。
「ムヴゥゥゥーッ、っヅッ、無理っ! ムリぃぃ〜!!」
 くぐもった唸り声で首を振りたくり、ベッと噛み千切った猿轡を吐き捨てて、レレイに必死の顔を向けて喚く。そこに戦神である彼女の普段の余裕は無い。
 瞳の端には涙すらもが滲んでいた。
「やっぱり他で、他でなんとか話を付ける方向で――!!」
「無理」
 そんな友人に向かって、レレイはにべもない。
「私に仲介役を期待しないで欲しい。そもそも、向こうからして代理人になった覚えも無いのに私を使おうとする、そこからまずおかしい」
「怒ってるのよね? 怒ってるのよねぇーっ!?」
「当人同士で話を付けておいて貰いたかった」
 『謝るからぁ』だの、『後生よぅ!』だのの、ロウリィの懇願を全てレレイは聞き流した。
 逃げ切れなくなった借金持ちが苦し紛れになにかを喚いている。そんな程度で見ているかの、乾ききった眼差しだけがそこにあった。
「……ヒッ? ちょ、ちょっとぉ!? 本気でマズぅ……っッッ!! ねえっ、ねぇ、レレイってば――ッ、ッッッ゛〜!?」
 そうこうしている内に、いよいよ火トカゲの親玉未満である爬虫の獣は興奮した唸りでロウリィにのしかかって行き、ひぃぃと情けなく尾を引いた残響が辺りにこだましたのだった。
 それが何よりもを、雄弁に物語っていたのだった。

309引き気味:2019/12/28(土) 01:36:53 ID:zk3oOV0A0
「……あぎっ!? ヒッ、ギッ、いぎぃぃ……ッ」
 おふ、おぅふと、麗しくも勇ましい血塗れの戦女神の漏らして良いものではない呻き声が、ケモノの呼吸と入り交じる。
 離れて眺めるレレイの友人の大トカゲ相手の性交は、意外にも人同士のそれと大差のない体位で開始されたらしくあった。
「……よく、見えない」
 眉間をしわ寄せ、睨むようにしながら零す。レレイは傍らのワゴンに乗せていたタブレット端末の画面を確認し、撮影中の映像の品質の悪さに嘆息した。
「なにか上等な機材を借りてくるべきだった」
 思案の中に思い浮かべるのは、職業カメラマンというその道の専門家を知己に持ちながら、適切なアドバイスを求めるのを怠った己が不備についてであった。
 もう一度正面に顔を戻し、小さくため息を繰り返す。
「……サンプルほど興味深いものには、なりそうにない。あれでは眺めていて何も面白くない」
 レレイは貫頭衣の上から自分のささやかな胸の膨らみを探り、やはり違う――という顔を浮かべた。
「ンぁア゛ア゛ッ!? あぐッ、グッ、ふぐぅゥゥゥ……ッ!」
 まるで艶を帯びていないロウリィの声は、単に痛々しいだけだった。
 その大の字に縛り付けられた股の間に陣取り、一見するとただ蹲っているだけの風に見える幼竜が尾を上機嫌そうに揺らめかせているところからすると、彼の方はロゥリィの躯で十分な快感を得ているのだろうに。
「本来のつがい相手ではないのに、最初から発情していた……。何らかの処置を受けていたと考えるのが当然」
 ならばと、この時レレイは決心をしていたのだった。
 この件の報酬で、「先方」からはそれを、その魔法だか技術だかを提供して貰おう、と。

 友人にとってはとんでもなく不吉なその決断は、この直後、速やかな交渉でもって実現された。
 そうしてその実践としてこれまた「貸し」の返済代わりを求めたレレイにロゥリィは泣かされることとなり、結果として――。
 時間の流れが加速された空洞に拘束され続けたロゥリィは、ヒトならざる牡を相手でもしとどに股を濡らして誘うほどの性癖を身に付けるに至ったのだった。
 不死身の亜神として幾度でも繰り返すことの出来る処女喪失を、そうして火竜に与え続けた挙げ句、「先方」を満足させるだけの弁済として三つの卵を産み落とすに至ったのだった。

 ◆ ◆ ◆

「うっわ……」
 男は咥えたタバコを取り落しそうになって、『マジかよ……』と慄いてみせた。
 借りた機材の礼にとレレイが持参した映像を、テレビ局の中で自分の巣も同然に使っている映像編集室の一つで再生してみれば、それがとんだ獣姦ムービーなのであったから。

310引き気味:2019/12/28(土) 01:37:11 ID:zk3oOV0A0
『ンァ、アァンンン! イイわ、イイわぁぁ……!! もっとぉ、もっと――ぶすって、ぶすぅぅって、わたしぃの胎を突き破るようにしてぇ……!』
 映し出されたのは、フリル付きの黒リボンを頭に付けているのが特徴的な美少女が、おおきく膨らませた妊婦の腹を四つん這いのポーズで揺らしながら、後ろから犯してくる大トカゲ相手に目つきもあやしくイキ狂っている姿。
『あっ、あっ、あっ、あぁぁン。それぇ、熱ぅいのぉ……。炎龍の子種の、熱ぅいのでぇ……また、また孕ませてぇぇ……!!』
 ぎゅっ、ぎゅっと褥に敷かれたシーツを握りしめ、赤い爬虫類を背中に乗せた肢体をしならせて。喉を震わせ、官能の悦びを歌い上げる。
「これ、ほんとに……当人? その、アンタんとこの……なんつーか、やんごとないどころじゃ済まないお方っていうか、神サマだっていう」
 男が国会中継やらで何度かその姿を見た時は、少女は顔を黒いベールで覆っていたものだが。その時は完全な姿は想像するしかなかった美貌が、この映像の中ではざんばらに黒髪を散らして首振りたくる、この激しい交わりの中で克明に映し出されているのだった。
「たしか、九百何十歳なんだっけ、この子? ……いやいや、それにしたってロリだろ。ロリだよ。腕なんかあんなに細くってさぁ」
 乳首を真っ赤にしてそそり立たせている胸をぷるぷると揺さぶる、その激しい動きの裸を眺めてみても、華奢でほっそりとした肢体をした、レレイよりまだ幼い印象の小学生か中学生かの境目ぐらい。
 そんなあどけないばかりの年頃の少女が、妊娠してお腹をまるく膨らませているだけでも裏モノ一直線の背徳的ポルノムービーであったのに。そこに来て、大人顔負けの派手な悦がりっぷりを演じている相手が「炎龍の幼体」だかいう、羽の生えた大トカゲである。
 ペドで獣姦。幼児虐待も良いところ。官憲に知られれば、これは自分が撮ったものではないといくら言い張ってみたところで、頭から疑ってかかられるどころではない勢いで投獄される。まずもってそれは確実にという、とんでもない内容なのであった。
「タブー破りにも程があるっつーか、これそっちの世界の宗教的にとんでもなくヤバかったりするんじゃないの?」
 ドン引きしたかの声で、レレイに聞くともなしに口にする。
『ンァ、アアア……ぁ、ああぁ……。あなぁたの、いっぱぁい出してくれたのがぁ……』
 あからさまな絶頂を汗と粘液で穢されきった美貌満面に浮かべて叫んだ後、ぐちゃりと横倒しにシーツに倒れる、とんでもなく畏れ多い存在らしい少女。その脱力して閉じた太腿にダラダラと流れてくる大量の白濁液を大映しにする、レレイ手ずからののカメラワークの方にも、男は内心引いていたのだが。
「いやこれ、アンタの友達なんだろ……? ってか、漏れたりしたらまずお上が口封じに来るよな」
「彼女が首を切り飛ばしに来る方が早いと思う」
「うっわー。怖ぁ……」
 そうやってわざとらしく怯えた風のリアクションをしてみせていても、男の股間は隆々として天を向いたままであり、いっそいよいよ興奮の度を増しているのが明らかなのである。
 レレイはそっとその様子を盗み見ながら、微かに口元の表情を動かしてほくそ笑んだのだった。
 邪神としか呼びようがないとレレイが考えている相手から授かった力ではあるが、便利な力ではある。
 思いのままに異世界への入り口を開き、自在に空間を繋げる――そんな、邪神の権能を、本来であれば杖を構える必要も無いくらいに簡単に、レレイは行使することができる。
 その力さえ振るえば即座に世界から男と自分を隔離して、誰に知られる恐れもない秘密の時間を作ることが出来るのだから。

「…………?」
 考え事からふと立ち戻ってみれば、男の意識が画面から離れていたことにレレイは気付いた。
 ああ、と合点する。
 男の注意は、すぐ隣にいるレレイの様子を窺うことに向けられていた。
 すでにもう、短いとは言えなくなった関係である。男を観察し続け、一種の信頼を持っても良い相手であるとレレイが評価を定めつつあったのと同様、男の方もレレイの観察を進めてきたことだろう。
 つまりは、とっくに男も承知しているというわけである。
(……やはり、話が早い)
 じわりと下着を濡らしつつある下腹部のことを意識しつつ、レレイは男の目に留まるようにわざとらしく、杖を構えてみせたのだった。

311引き気味:2019/12/28(土) 01:38:47 ID:zk3oOV0A0
口調がちょっとキャラ付け濃いよねってキャラなので猿轡噛ませてたんですが、エロ台詞もなんかそれっぽく書いてギャグにならずに行けるんじゃないかなと、そう思って軌道修正してみたり。
でもって、先日の投下分も推敲したので投下し直しときます。

312引き気味:2019/12/28(土) 01:39:03 ID:zk3oOV0A0
 日本の首都ど真ん中で起きた、俗に言う『銀座事件』。負傷者、行方不明者を除いた判明している死者の数だけでも実に五桁を数える、未曾有の大惨事である。
 であっても、たとえ同じ日本という国の中で起こったことであっても、直接見聞きしたわけでもなくテレビやネット経由で知っただけの人間にとっては、どうせのところ他人事だった。
 それがどれだけ悲惨な出来事だろうと、自分とは関わりないところでのことだと意識もせずに区別をつけてしまう。
 ドラマや映画と同じで、自分たちの暮らしと地続きである「リアル」とは違うのだと
 その時のその時の、話題にするどまりでしかない。
 「現実の」と但し書きが付いているからには『怖いわぁ』と言いもする。
 しかし、来る日も来る日も被害の中心地からの中継が垂れ流され、犠牲となった人々の無念を代弁しようとでもいう情感たっぷりの報道が続いた結果、人々は早々に飽きてしまったのだった。
 幸いにも、自身や身の回りの人間に被害のなかった大多数の国民は。
 場所が国の中心地、首都のことでもある。加えてそれ以上に今や国家戦略に関わる重大拠点と化してしまったため、復旧は巻きで押し進められた。少なくとも被害そのものを留める風景は驚くほど速やかにその『門』の周辺からは消え去っていった。
 そして、血なまぐさい惨禍としての側面よりも、現実に出現した異世界との交流――ファンタジー小説や映画さながらの魔法や物珍しい生き物たちという、人々の好奇心に訴えかける利益面の話が中心になった頃、当然のなりゆきとして芸能界は彼女たちとの「特別に親密な関係」の構築に腐心するようになっていたのだった。

 ◆ ◆ ◆

 ファンタジー世界である門の向こう側。その『特地』からやってきた美しい魔法使い少女のレレイ・ラ・レレーナ嬢といえば、テレビ局への送り迎えにも政府の強面の護衛が張り付いているほどの重要人物である。
 本物の魔法を操ることが出来るという他に無い「売り」を持つ美少女。これだけでもタレントとしての価値は額面で置き換えることが不可能なほど。他に替えのない唯一無二のものであるのだが。
 それ以上に、なにやら『門』にまつわる重大なコネクションをすら持つという。
 官邸にもフリーパスで出入りが出来るのだとか、新たな冷戦に突入しつつある東西の大国、超大国が非公式ながら国賓級で招こうとしているとも言われる。
 テレビ局界隈では有名な噂だった。
 今でこそニュース番組やそれなりに真面目な企画であれば定期的に出演してくれており、つまりは事実上のタレント活動もしてくれているのだが、その契約を取り付けるまでは――ひとたび来局ともなれば、編成局長、報道局長といった幹部クラスはおろか、社長会長までもが玄関に並んでハイヤーのドアが開くのを揉み手で待つという、異常な有様だった。
 それを男はよく覚えていた。

 歳の頃は十四か十五。ジャリである。
 ぱっと目を引いたのはエントランスの照明に輝いていたプラチナ色の髪。顔もなかなかの美形。ショートカットとセットだから、売り出すならユニセックスに少年然とした衣装を合わせるのも面白かろう。女性からの人気も期待できる。咄嗟にそう算盤を弾いたものだった。
 杖を片手に、外国のお坊さんじみた白い貫頭衣ですっぽり首から下を覆ってしまっていたが、千人万人の女優からアイドル未満までを撮ってきた男の見抜いたところでは、体つきは残念ながら貧弱そのものだろうと――それも歳が歳だけに先に期待といったところで、後に水着姿での撮影も受けてくれるようになった辺りになると、睨んだ通りと答え合わせが出来たのと同時に、白磁の色の肌ツヤの良さや、儚さでプッシュできるスリムに均整の取れたプロポーション、ささやかながらまず美乳と言って良い胸の形にはそれはそれで高く売れるなと、男は値付けをしたものだったが。
 だが、気配が違う。

313引き気味:2019/12/28(土) 01:39:23 ID:zk3oOV0A0
 そこらのジャリタレとは違った。
 それどころか、泥水を啜るようにして芸能界の裏表を泳ぎ、スポットライトの当たる場所を手に入れたレベルの「本物」たちと比べたとしても、明らかに違った。
 言う慣れば紛争地帯の歴戦の少年兵だろうか。いいや、似てはいるが違うだろう。治安が最悪なあたりで買える少女娼婦にもいざとなれば凄みのある目つきをしてくる娘はいたが、普段は素っ気ないほど素っ気ないのに、逆鱗に触れれば前置きなしであれだけ本能的な恐怖を煽ってくるみたいなタマ、根本からして違うのだと、後になって思い知らされもした。
 人を殺すほどの魔法を操り、実際に殺し、ドラゴンとの戦いまで経験しているのだと言うのだ。所詮は小娘だろうなどと、舐めて良い相手ではなかった。
 そのことを証明するような事件が起きて、やっと思い知った連中が多かったようだが。
 ヤクザどころか政府がバックについている時点で、そこらの判断のつかない半端な遊び人気取りがちょっかいを掛けて良いわけが無かったのだ。

 金の卵にしても小山ほどもありそうなそれをたやすく生み出すVIPタレントにして、同時に核爆弾さながらの取り扱い要注意人物である。それが、レレイというこのファンタジー世界から現実へやってきた娘に接する現場スタッフたちの、骨身に染み込まされた認識だった。
 対して、男はほぼ局付きといって良い待遇を受けているだけの一介のカメラマン。
 ここに至るまでいくらかは上手く立ち回り、いくらかは箔の付く仕事もこなして、多少は局内でも大きな顔が出来るようになっていた。
 そんな積み重ねで歳を重ね、いつしかベテランと呼ばれる立場になってはいても、とどのつまりは局本体の社員たちに便利使いされる下請けの一人でしかない。
 使い勝手に信頼性のある備品であり、その一方でいざとなれば切り捨てても痛くない。
 だから、ほとんど人身御供にされるのと同様に、選ばれたのだった。

 貴族に仕える下働き。そのようなものなのだなと、堪能な日本語で幾度かやり取りを交わす内に理解したらしい彼女は、理不尽にも耐えねばならない境遇をある種の共感で受け止めてくれたらしかった。
 旨い分け前に預かれる機会があるからこそで、そうでもなければやってられないさと答えれば、大きく頷いていた。
 ありきたりの駆け出しグラドル相手の話だったなら、これを端緒に親密さを深めていって――その内食ってやろうと、そう目論見もするところなのだが。
 男は自分を分別のつく大人だと考えていたし、そうでなければ立場を失うだけでは済まないことを重々承知していた。
 局もそう評価していた。
 だからなのか、男はいつしかレレイ・ラ・レレーナを撮るとなれば指名で呼び出されるようになっていた。

(まぁ、お行儀よくしていれば役得もいいとこなんだけどな?)

 夏のビーチに見立てたセット。水着での撮影に臨む彼女のためにカメラを構え、そして衣装係やプロデューサーが際どさを追求することを黒服の護衛達を背景に許そうとしなかった彼女の、きわめて常識的で清楚なだけの白いワンピース水着姿に、ストロボと共にシャッターを切っていって。
 ふと、軽い目眩にも似た感覚が頭の中をよぎっていく。
 男はまたその時間が来たのだと悟り、仲間達にも明かさないその優越感に唇の端を吊り上げていた。

 どんな魔法なのかは知らない。
 局スタッフやアシスタントカメラマン、護衛たちが取り囲んでいるはずの撮影現場で、前触れもなしに被写体のレレイ嬢とカメラを覗き込んでいる自分以外、誰も居なくなる――そんな世にも不思議だったり奇妙だったりする異空間に紛れ込まされたかに錯覚する一時が来る。
 腕利きの原型師が誂えた美少女フイギュアのように造形はとびっきりでも、表情が硬質すぎる。どんな話題を振られたとしても反応がどうにも平坦なのが勿体無い。そんな風に皆が口を揃えるこの異世界の歳若すぎる才媛が、ふっと薄い笑顔を向けてくる。
 そうして、局内の一スタジオでありながら異様な貸切状態。二人しか居なくなっているという現実離れした空間になった撮影現場で、片手では膝に置いた魔法使いの杖を手放そうとしないレレイ嬢が、ビーチチェアにしどけなく背を預け直す。白い繊手をすっと伸ばし、自分という男がいる目の前でなんでもないかの風で水着の股布を直してみせる。そのあっさりとした仕草の内に、この爆弾扱いのVIPであるのと同時に、危うい未成熟な魅力を秘めた美少女の、ピュアな桜色をした性器を見せつけてくれるのだ。

314引き気味:2019/12/28(土) 01:39:56 ID:zk3oOV0A0
 すべらかな素肌がやわらかそうに盛り上がった恥丘から股間へすっと一筋に刻まれた、異世界の美少女の亀裂に、男はすかさずシャッターを切った。
 パシャリというその音が、さっきまでの大勢の人間の気配を一気に失った空間に、はっきりと響き渡る。
 幼さを残しながらも怜悧な美貌。そこにさぁっと火照りを浮かべ、また彼女は股布の位置を直した。
 今度は一瞬ではない。しっかりと、よほどカメラをズームにしなければ分からないくらいの生えはじめのヘア以外はツルツルとした陰阜を、ほとんど全てが剥き出しになるまで横に水着をずらしてみせる。それでこの映画の中から抜け出してきたかとすら思わせる美少女が、異世界人であってもやはり備えていたセックスのための器官が丸出しだ。
 中学生相当の歳の娘の、まだ小淫唇のはみ出しもほとんど無い無垢なスリット。男の知るロリコン連中なら狂喜してそこにしゃぶりつきたいと欲するだろう、禁忌めいたエロティックさの眺めに、また切られたシャッター音を確かめてから、
「んっ……」
 彼女は追加するように細くしなやかな人差し指を割れ目へひっかけて、内側を覗き込ませてくれる。
 一ポーズにつき一度、シャッターを切る。それがいつの間にか二人の間で定まっていたルールだった。
 一級の陶磁器にも負けない白い肌をほんのりと紅潮させはじめた異世界の少女は、寝そべるのに近いほどビーチチェアにもたれかかったまま、もうそこを男に見せ付けるためだという意図も明白な開脚ポーズへと姿勢を変えている。
 肉付きの薄さがいまだ女になる以前の躯であることを示している下肢を、淫らにM字姿勢で割り開き。ちんまりとしたベビーピンクの花唇を自ら指でくつろげる。
 とろりと淫蜜のしずくが垂れ落ちた。
「はぁ、ぁ……」
 美しくも男の獣欲を煽り立てて仕方のない処女膜の眺めを晒して、その直後のシャッター音に、レレイは喘いだ。
 一ポーズに付き一枚の撮影が、それがもはやどちらにとっての制限なのか。
 美しくも無機質なものさながらだった貌に、次第に陶酔するかのうっとりとした表情を浮かべていって。レレイ・ラ・レレーナは、また次の、その次のシャッター音をねだるように淫らにポーズを変えていった。

 そしてこの、男たちの属していた現実から切り離された異空間が生み出されて、どれだけ経ったのか。
 レレイ嬢はビーチチェアから差し出すかにして下半身をずるずるとはみ出させていき、そのだらしのない姿勢で自慰に耽けるところを男に撮影させていたのだった。
「んぁ……、ぁ、あぁ……」
 椅子の縁に引っかかっているくらいに、未成熟なヒップがせり出してきている。
 その、引っ掛かっている真下辺りにビーチサンダルの踵を入れてしまうほど、くんっと下肢を屈曲させて。それで、ワンピースに臍のくぼみが浮かんだ下腹部と太腿が膝まで一つ連なりのカーブになり、さっきはスタッフたちの要望を少しも聞き入れようとしなかった以上を今は露出させる両脚の付け根を、男のカメラに向かってあけすけにおっ広げてみせているのである。
「はぁ……ぁ、ぁ……。はぁぁ……」
 身に付けた少女の一番の聖域を覆い隠す役目から完全に脇へのけられてしまった股布が、レレイの鼠蹊部で伸び切っていた。
 その横でくちゅくちゅと踊る五本の指先が、甘やかな快楽をかき混ぜ続けている。
 普段は言葉少ないこのクールビューティーの少女だ。それが全身をふるふると愛らしく震わせ、押し殺した喘ぎでもって今の快感のほどを表現してみせているのである。
「あ、あっ……、い、悦い……」
 しきりに右手を使い、特地の寡黙な少女魔法使いという固定されたイメージで知る世間では思いも寄らないだろう程、淫らに。
 カメラを構える男からすれば小娘と呼ぶしかない歳の自分の痴態が、どれだけ男を煽っているかを正しく把握しておいて、尚も更に挑発するかで。
 もはやビーチチェアに何箇所も垂れた跡を作るくらい、トロトロの淫蜜まみれ。ライトやフラッシュに卑猥にテカるぐらいになったピンク色花びらの秘苑を使って、オナニーショーを演じ続ける。
「あんた、むっつりスケベにも程があるだろ」

315引き気味:2019/12/28(土) 01:40:19 ID:zk3oOV0A0
「……それほどでもない。慎みの大切さはよく心得ている」
「どっちかっていうと、そいつは男のスケベ心を良く心得てるってやつじゃないのかねぇ」
 そこをいかにも撮影しやすいようにだろう。両方の可憐なラヴィアを割り開いておいてくれて、レンズをズームさせる男に、窮屈な膣への入り口に確かに存在する処女膜を見せつけまでもするのだ。
 そうして興奮に赤くなった貌でうっとり微笑むのである。
 つぷつぷとその、膣奥への開ききらない入り口に小指の先を食ませて、愛液ごと抜き差しして粘膜をこねり『ん……んぅ……んんっ……』と、身悶えるのである。
 そこまでの小悪魔ぶり、少女淫魔めいた一面を明かしてきながら、それでも未だ処女の方は大事に取っておいてあるというのは驚きですらあった。

「い、悦い……。やはり、貴方に撮らせながらが……一番効果的」
 自分の感じる場所を自分で刺激してるのだから、アクセルを踏むか緩めるかも思うがままだろう。
「ハッ、ハッ、ぁ……あッ、あっ……」
 震える吐息がいよいよ忙しなくなっていく。
「そうかい? そいつは光栄だぜ、お姫様。カメラマン冥利に尽きるってもんだな」
「私はお姫様ではない。皇女なら……他にいるのだから」
 他愛もない軽口のつもりだったが、彼女には思い起こされる誰かがいたらしい。想起させられた何かを紛らせるためにか、更に積極的に快楽を貪るように。下腹部の秘苑をまさぐる指先へ、卑猥な水音を立てるのを激しくさせたようだった。
「ンぅっ、っッ、っあ……! アッ、アッ」
 レースだのフリルだのの装飾のない簡素な水着の胸元に今やぽっちりと浮かび上がっている、この幼い天才少女の勃起乳首。普段の雰囲気からは一大変貌を遂げて背徳的なそこをカメラに収めるべく、男はもっと近くへとにじり寄った。そうしながらわざと少女の顔の方にも距離を詰めて、Gパンの固い生地をこんもりと盛り上げる自分の股間も見せつけてやるのである。
 局内で鉄壁のクールさで轟くレレイ嬢が打って変わってのオンナの顔をして横目で見つめ、ごくりと生唾を飲んだところを、男はまた撮った。
「……大きい」
「そりゃ、な。あんたの子供みたいなそこじゃ、まだ飲み込めないぐらいデカいんだよ」
「……見え透いている。その挑発では……ンあっ、あっ……あなたの欲望が満たされることはない」
「欲望、ときたか」
 苦笑する男だが、以前に似た内容のやり取りを交わしたことも思い出していた。
 その時はこの意外にも性悪な小悪魔だったらしい白銀の美貌の少女は、『挑発は無駄』と言っていたのである。
(その挑発では、ねぇ……)
 頭の回転の素晴らしい少女である。言葉の選択に意味がないということはあり得まい。
 転がり込んできた旨味にさらなる将来の展望を思い描いて、男は尚いきり勃つ股間に不覚なぐらい意識を持っていかれたのだった。
「な、なぁ? 魔法使いさんよ。あんた……その、臭いをご魔化す魔法使ってただろ?」
「その通り。後始末は大切。貴方以外の人間に気付かせるつもりはない」
 さりげなく男を特別扱いする台詞を吐いて、自尊心を擽ってくる。これも意識的になら、先々が末恐ろしいというものだが。
 ともあれ今は、ここまで特別扱いして貰っている寵愛ぶりにひとつ賭けてみようかと、男は考えたのだった。きっとこの、自分よりずっと頭のネジが外れてしまっているに違いない娘だって、断るどころか喜ぶに違いない。リクエストをさせて貰ったところで逆鱗に触れることなく――イケるだろう、と。
「だったらさ……」

 そうして何食わぬ顔で現実の時間が再開された時、素知らぬ顔でビーチチェアに腰掛けていたレレイと傍らのカメラマンに、何かの不審を覚える者は誰も居なかった。
 まさかその直前、たとえばレレイが写真ももうまともに撮れているかも疑わしいほど接近したレンズの端でしこり勃った姫粒を小突かれ、『ハァッ、アッ、ア――ッッッ!!』と甲高い声を響かせてのアクメを味わっていたことも。たとえば、絶頂後の虚脱にうっとりとしているその顔近くににじり寄った男が、ズボンから取り出した勃起をレレイの眼前で激しくしごき、彼女がさんざん挑発して膨れさせたマグマのような白濁のシャワーを、そのまま蕩けきった恍惚の美貌に浴びせていたことも。
 全ては、レレイの奮ったファンタジーの力によって、現実からは痕跡を残さず消し去られてしまっていたのだから。
 そして何食わぬ顔で男がレレイに手渡す、カメラのメモリーカードと共に、少女の手には一枚のメモが押し込まれていたのだった。

316引き気味:2020/01/04(土) 22:23:11 ID:VMRMHjzQ0
 
 少女の頭の上に置かれた手が、押さえるか乗せているだけかの境目をいく力加減でゆっくりと左右に動く。
「……ふふっ」
 身長の差が随分とある腕の持ち主を上目遣いに仰ぐ少女は、あどけなさを多分に残した顔でくすぐったそうにしていた。
 学校というこの場にふさわしく教師が生徒を褒めている景色にも見えたし、実際に白髪のその男はここの教師でもある。
 そして、幼子とその父親ほどに見える二人であるから、ただ慈しんでいるのだという、それだけの風でもあった。
 そうであっても、男の微笑みの形に固定された口元とは裏腹に、見下ろす目付きはどこかひどく酷薄で。そのせいか心なしか、短めに切り揃えられた少女の髪の、見る角度によっては蒼銀に輝くという稀な個性を、ペットの毛並みをそうするのと同じに愛でているかのようでもあった。

「……カツラギせんせぇ?」
 手を止めてしまっても次に何を言うでもない男の様子に、怪訝そうに少女は顔を見上げさせた。
「シス君」
 綾波シス。そう呼ばれた少女はここ、仙石原高等学校の制服を身に着けてはいても、ひどく幼い風貌をしている。
 他の生徒からすると腰ぐらいの程度の背丈でしかなくて、制服にも着るよりも着られているという風情の方が強い。
 しかし知識に限ればここの生徒として通用するだけのものを持っているのは事実であり、彼女自身も自らを高校に通うのが当然だと見做し、周囲にもそう扱うよう要求していた。
 そんなところを、たちの悪い男につけ込まれればこうなるのだろう。
「あっ……」
 意味深に、廊下を人気の無い方へと背中を押す初老の教師の態度に、少女は察し、そして頬を染めながたのだった。
 そうやって、ちょっとした死角になっている校舎と浄水槽の影に唯々諾々と連れ込まれて。
 ちらちらと男を見上げては、恥ずかしそうにまた俯くのを繰り返していた少女は、穏やかに――そして恥ずかしげもなく伝えられた一言に従って、壁に振り向き手をついて、スカートに包まれたちんまりとしたお尻を差し出したのだった。

 ◆ ◆ ◆

「尻を出しなさい」
 グッと言葉を飲み込んだミサトに否を言わせなかったのは、彼女の父親だった。
 彼女とてもう十四歳の少女だ。実の父親が娘にそう命じる異常性を承知していないわけではない。
 けれども、抗おうとするにはもうこれは今更のことで。
「恥知らず――!」
 そう罵るだけが精一杯で、その日もミサトは父親の見下ろす前でテントの床に這いつくばり、自分で防寒着の分厚いズボンを引き下ろしていったのだった。

「……ぁ」
 背後からひんやりとした指に秘部をくつろげられたミサトは息を漏らした。
 そして、努めて意識すまいと思いながらも一度だってそう出来た試しのない――あてがわれ、密着してきた熱い体温に、『あぅ』と小さく呻いたのだった。
「ん、んぅぅ……」
 ぬるりと膣内に埋め入れられてくる、父親の膨れ上がらせたモノ。
 哀しいが、それで後背位に繋がりあったまま暫く前後の腰遣いを送り込まれていると、じんわりと女の性器を濡らしてしまい、父親をほくそ笑ませるのに十分な反応を示してしまうのである。
「ぁ、ぁ、ぁぁあ……」

317引き気味:2020/01/04(土) 22:23:31 ID:VMRMHjzQ0
 そう、淫らに喘いでしまうのだ。
「面白いな」
「な、なにがよっ! あなたが……! こんなことをさせてるんじゃない!」
 研究馬鹿で世間に通している父親に、山中深くでの数日掛かりの観測旅行に付き合わされている。そういう体裁で連れ出されては、暖かい季節なら空の下、木々に覆われた下で抱かれ、冬ならばテントの中で汗の浮かんだ肌を絡ませ合い、暖を取る以上に火照らせた声を絞り上げられる。
 血の繋がった父親と娘とで忌まわしい行為に耽っている後ろ暗さを忘れたことは、一度とてない。
 それでもミサトはまた山に連れ出され、命じられて、四つん這いのポーズになってみせたのである。
(あなたが……教え込んだくせに……!)
 防寒着との隙間に潜り込んできた手で乳房を揉まれ、交わりあった場所とで二重の刺激を注がれる快楽にこうも声を堪えきれなくなっていれば、そこに醜態を当てこすっているとも聞こえる物言いだ。腹も立つというものだろう。
 思うように出来ずに無様に喘いでしまっている、そういう自分がやるせないのはミサトの方なのだから。
「あんた、自分の娘の躰をこんな風におかしくさせておいて!」
 しかし父親は娘が炸裂させた怒りにも取り合おうとしない。
 軽く受け流して曰く、違う、別のことだ、と。
「ぁぐ……! っ、フッ、ぅぅ……。急に……っ」
 ぐいと腹を抱え込まれて、抱き持ち上げられて。ミサトは、父親の膝の上へ座り込む格好にさせられていた。
 まだ十四歳の少女のそこである。まだ大人の男が屹立させたすべてを受け止めるのには、サイズが足りていない。
「ん……ンンッ、ンーッ……っっ!」
 ひどくきつく、行き止まりをを串刺しにされた衝撃。それは、瞬間的に苛烈すぎる反射をミサトに促してしまう。ぎゅっとそれまで以上に、父親を食い締めてしまう。
 返ってくるのは、今まで以上に強く感じられる、その感覚。エラの張った亀頭冠で自分の秘肉を抉ってくれている、父親のそれの感触だ。
 すっかりと躾けられてしまった自分には、呪うほどに快楽で――。
「ぁぁあ! あああ! アッ、アッ、アアアア……!」
 ぞろりと耳朶を父親の舌に舐め上げられながら、全身を揺さぶる律動にミサトは涙を散らせていたのだった。
「私は尻を出せと言っただけだ。なのにお前は、まず這い蹲ってみせる。人に餌を与えられなければ生きていけない犬か猫か、ペットがそうしてみせるようにな」
 いつもだ、毎回だ、と。
「……ッ! ぁ、アアッ!」
 胸の先をゆるゆるとねじり転がされているミサトが顔をくちゃくちゃにして何かを言い返そうとしたが、家庭を他所に『先生』だの『博士』だのと呼ばれて過ごす毎日をばかり過ごしている男は、気に留める風もなかった。
ただ、娘のきつい陰唇を貫き続ける、その動きを力強く一定に保ち続けていた。
「そこへいくと、あの娘だ。そう、高校生だが、背はお前よりずっと小さい、な」
「そんなひとにまで、手を出して……!」
「あの子の場合も、やはりまず尻を出せと命じることで始めるようにしてみたのだが……。結果は、お前とは違うな」
 そうやって、教職の立場を悪用して幾人もの女子生徒を懐柔しているらしいところを見せる父親に、ミサトの嫌悪感は募るばかりなのだが。だが、膣穴ばかりか耳の穴もヌルヌルと舌に犯されている最中の彼女には、うなじを総毛立たせるゾクゾクとした慄きがどちらからもたらされているものなのか、もはや区別がつけられない。
「ンゥッ! ンッ、んっ、んっ……ンァッ、アアアァっ!」
 荒く吐き出した端から白い蒸気じみた眺めに変わり、テントの空気に散って行く悦がり泣きを、こらえることも出来ない。
「ッア、あぁぁぁ……。嫌っ、嫌よ。イヤっ、っああ……いや、いやぁぁ……」
 グチュグチュと淫猥に水音を立てている下腹部からの昂ぶりっぷりをこれまでの経験で計れば、ミサトの一番嫌な――そして一番気持ちの悦い瞬間が迫っているのが、分かるのである。
「あの娘はな」
 意識が甘ったるく白く溶けていく瞬間を見せられそうになって、泣いている。そんなミサトの耳奥に、父親の言葉が淡々と突き刺さってきていた。
「まず尻を持ち上げて寄越すのだよ。背伸びをして。壁があれば手を突いて、つま先立ちになって。……ふふふ」
 可愛らしいものだ。そう、娘を抱いている最中の父親は漏らした。
「あの娘にとって、基準は私なのだ。そう、お前と同じでな。だから私に届くように、わたしから見て丁度いい高さにまず尻を持ち上げようという風に、条件付けがされたというわけだ」
 そこにきてはじめて、男は言葉通りに面白そうにするところを声色に滲ませた。

318引き気味:2020/01/04(土) 22:23:49 ID:VMRMHjzQ0
「あれはきっと、次の男に抱かれる時も変わるまいな」
 お前も同じだろう、どうだ? と。
「アンタ……」
 ぐらりぐらりと頭を揺らめかせ、気をやってしまいそうになりながらも歯を食いしばって、ミサトは毒づいたのだった。
「ほんっとに、クソだわ……!」

「ふふっ。今時の娘は口が汚いとはよく聞くが、自分の娘がこうだとはね……」
 おぞましげに顔をしかめ吐き捨てるように。しかし一方で、ぜいぜいと苦しそうにも見える喘ぎで口の端からは涎をも垂れさせている――。
 あぐらをかいた上に抱きしめる、自分の十四歳の娘に、テントの厚いビニール地を突き抜けて冷たい夜闇につんざく程の絶頂を叫ばせておいて、
「ッア! アッ、イクッ! ぁ、ぁぁぁ……いやっ、イヤッ、イャァァァ! イク……ぅぅぅ――!!」
 男は直後の脱力しきった幼い肉体の裡に、自分のペースで避妊も何も気にする風もなく、思い切り自分の精をぶち撒けたのだった。

 ◆ ◆ ◆

「あら、葛城先生」
 親子二人で沢を下ってきた相手が知った顔と気付いて、その若い登山客は顔を綻ばせた。
「やぁ、碇君。まだだいぶ寒いが……フィールドワークかね?」
「ええ、そのようなものです。冬月先生が誘ってくれたんですが、今日になって急な予定が入ったとかで。そちらは……娘さんの?」
「ああ、ミサトだよ。君ははじめてだったかね。……さすがに山歩きは堪えたようでね」
 恨みがましく父親を一瞥して、また下を俯くミサトの顔は疲労の色が濃い。
「ふふ、先生もだいぶ無茶をされる方ですしね。お嬢さまもその歳ですと……少しお辛いのでは?」
「……なぁに」
 なんてことはない。そう男は軽く言い切ってみせた。
「仕込むのなら早い方が良いに決まっている。先が楽しみなのは当たり前として、その先がだ。早く確かめられるという意味でな」
「……まぁ」
 英才教育に熱心な父親の言葉だとでも受け取ったのだろうか。
 知り合いらしい女性は苦笑してみせて、お気の毒にとばかりにミサトに声をかけてきたものだった。
「それじゃあ、ミサトちゃんも……。頑張ってね?」
 ひどく無責任なことを言ってくれると、そう思ったものだから。ミサトはむっつりと黙ったまま、ただ一礼をしただけで済ませたのだった。
(吐き気がするわ)
 さすがにそれをそのまま悟らせるような態度は取れない。その程度の分別にすら、価値を見失いそうになっている自分を自覚しながら。
 父親に連れられてまた歩きだしたミサトは、今ここで振り返ってあの若い女性に全部をぶち撒けてしまったらと、そんな夢想に意識を傾けながら、沢を下っていったのだった。

319引き気味:2020/01/04(土) 22:25:47 ID:VMRMHjzQ0
背丈の足りていない分のカバーが染み付いてしまったロリ、というネタと。
犯している最中の実の娘に罵られて変態勃起する父親、というネタ。
そこらをどのキャスティングで成立させるかなーと考えたらこうなったという、ネタの脳内揮発防止投下でありました。

320引き気味:2020/01/15(水) 23:22:10 ID:CzHDdGYc0
なんかこう、ポストアポカリプス物チックに変貌してしまった世界での異形姦とか。
逆にすんごいオーソドックスな「あの人も、私みたいにするの?」とかいう台詞の入るシチュとか文章にしときたいなーという衝動に挟まれて、ここのところエロ文趣味が立ち往生してる感。

年末のイベント分では(多分チェックが足りてないからでしょうけれど)さっぱり補給できなかったんですよね。エロ方面。
資料に押さえとこうって設定系の本しかポチってませんでしたわ。

なんといいますか、エイリアン2ってやっぱ最高だなーと思うんですよね。
入植地丸々餌食にされて、ギーガー的な異形に侵食されているというあの風景が素敵。一作目みたいに怪物に侵入されて逃げ惑うというパターンや、完全な異世界にこちらから足を踏み入れてしまう禁忌破りの空気も好きなんですが。

321コウイに値する名無しさん:2020/01/22(水) 03:56:00 ID:7lCE0oYw0
年明けこの方、駄文すら書く時間もなく請求書と税金の支払いだけが溜まっていくこのむしゃくしゃした気分の最中

>普通にモブ通行人なんでしょうけど、画像開いた一瞬むくつけき竿役おじさんズに囲まれてるように見えた
という目黒さんの一文を画像に乗っかる形で「マリが用意したアスカちゃんサプライズ企画に引っかかる目隠し姫」画像を
突貫作業で作ってみました。むしゃくしゃしていてやった。デキはどうでもよかった、などと供述しており
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200122035056_7958397a4d.jpg
「ちょっと頭の弱い恥じらい笑い」みたいな複雑な表情は…ないです(残念)

322目黒腹蔵:2020/01/22(水) 23:25:59 ID:LW3MnZ1A0
用意する方もする方ですけど乗っかる方もこれなかなかの臨戦態勢っていうかもう始めちゃってますけども
ホントに引っかかってるんでしょうかこの子…シンちゃんが来るはずだったのかしらん(;´∀`)

しかしミキミキ音立てて闘気すら立ち上りそうな鋼のごときちんこは伝統美のような安定感がありますことよ

323引き気味:2020/02/01(土) 22:24:40 ID:txYZR8jI0
ネタ元の絵の、どこぞの大学キャンパスみたいな雰囲気から繋げて考えると、ヤリサーに入っちゃって良い感じに使い回され慣れちゃったアスカさんって感じでしょうかねー。
それ系のチャラい兄ちゃんズとは一線を画すムキムキぶりですから、更に上納されてガチの接待道具扱いまで堕ちちゃったアスカさんかしらんとか飛躍させていたわけですが。

こう、仏書院系の展開だと中盤以降ラスト間際って感じですかね?
大学進学と同時に転落が始まって、中盤のページをたっぷり使って調教されてクライマックスで本格陥落。
でもって、章が切り替わったのと同時にヤクザの情婦だの売春組織で客取るとこまで落とされた姿で登場だのっていう。

324しあえが:2020/02/11(火) 15:52:34 ID:5.tLebfw0
>エイリアン2
超亀レス
エイリアンもといエロリアンMOD作ってた人、すでに撤去してなさる!
気が付いたときに取得しておけばよかったー!(ゲームMODあるある)

仕方ないので手持ちの触手MODだけで…・・。
ついでにふと思いたち、マリイ・ビンセンスってこんなキャラクターなのだろうか?
とも思ったので、雑なイメージだけど作ってみた。


//aria.saiin.net/~cyaegha/eva3_com3d2_20200211-2.png
//aria.saiin.net/~cyaegha/eva3_com3d2_20200211-3.png
//aria.saiin.net/~cyaegha/eva3_com3d2_20200211-4.png

325しあえが:2020/02/11(火) 18:26:02 ID:5.tLebfw0
>突貫作業で作ってみました。むしゃくしゃしていてやった。デキはどうでもよかった、などと供述しており
>tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200122035056_7958397a4d.jpg
負けるものかー....〆(・ω・` )カキカキ

連休が終わることにむしゃくしゃしてやった。アスカやレイ達をアフンハフン言わせたかった、などと供述しており
//aria.saiin.net/~cyaegha/eva3_com3d2_20200211-5.png
//aria.saiin.net/~cyaegha/eva3_com3d2_20200211-6.png
//aria.saiin.net/~cyaegha/eva3_com3d2_20200211-7.png
//aria.saiin.net/~cyaegha/eva3_com3d2_20200211-8.png
//aria.saiin.net/~cyaegha/eva3_com3d2_20200211-9.png
//aria.saiin.net/~cyaegha/eva3_com3d2_20200211-10.png

326引き気味:2020/02/11(火) 19:37:46 ID:orDFVVdQ0
馬のマスクが凄いシュールなといいますか。
そういや確か、パーティグッズチックな動物マスク各種被った殺人集団がホームパーティー中の家を襲って――みたいなホラー映画、あったような記憶が。
しかし目が死んでるって状態も作れるんですねぇ。凄い時代だと思いますよ、しみじみ。
私も早い内に柔らかい系のモデリングツール覚えたいですね。
現状、メカなら作れるんですけど、こっちのエロい趣味に活かせるかというとさっぱり思いつきませんし。

327コウイに値する名無しさん:2020/02/11(火) 22:26:31 ID:Qv7dX83Y0
>連休が終わることにむしゃくしゃしてやった。アスカやレイ達をアフンハフン言わせたかった
あぁ゛〜いいっすね(恍惚)
自分も連休終わりに特にテーマ性もなく1枚作っていたので投下しておきます
引き気味さんのモデリング作業のおつまみ代わりということで・・・(何
tp://up-img.net/img.php?mode=jpg&id=3227&auth=ddf4a04e121344a6e7ee2acf71145a99

328引き気味:2020/02/12(水) 01:29:22 ID:bf1rxjGk0

 ツインルームの二台置かれたダブルベッド、それぞれに腰掛けてパートナーを待っているゲンドウとシンジの間に会話は無かった。
 やがてバスルームから聞こえていたお湯を使う音が止まり、体にバスタオルを巻き付けたユイとアスカが現れる。
「おまたせ、ゲンドウさん。シンジ」
「…………」
 濡れた髪を軽く拭いただけだったらしいユイのしっとりとした姿は、息子の目から見ても普段以上に色っぽい。
 そして、女同士の二人でいる間になにを吹き込まれていたのか。耳まで赤くした少女は露骨にシンジにもその父親にも顔を向けないようにしながら歩き、窓際の椅子でドライヤーを使い始めた。
「軽くでいいのよ、アスカちゃん」
 アスカに続いて夫の待つベッドの方へ、バスタオルに浮かび上がる熟れたヒップラインを揺らしながらすっすっシンジの前を横切っていくユイは、ゲンドウのすぐ横に腰を下ろしてキスを始める頃には、もうバスタオルを脱ぎ捨ててしまっていた。
 ――どうせ後でもう一回、シャワーを浴びるでしょう?
 そう声を掛けられてしまっていたアスカも、促されたのだとなれば覚悟も決めるしかなかったようではある。
 ドライヤーを止めて立ち上がって、ちらりと背中越しに振り返って、
「……っッ」
 夫の胸に横抱きにされて、胸を揉まれながらねっとり舌を絡ませあっているユイも。いつものサングラスを外したゲンドウも。そして勿論シンジも。
 親子である三人が全員、自分の方を見詰めている。そのことにたじろいだ素振りでさっと顔を背けてしまうと、いよいよ首筋まで赤くなった背中を躊躇う手付きでカタカタと震えながら晒していって、ようやく床にバスタオルを脱ぎ落としたのだった。
 そうして、
「ぁ……。あん、ゲンドウさん……」
中学生の息子一人を持つ歳には見えない美女妻がたっぷりと揉み応えのある尻肉を夫に愛撫されているのと同じ部屋で、そうやって全裸になってしまえば。
 比較して見るからに可愛らしい中学生女子のヒップを露わにしてしまった後は、注がれ続ける眼差しから小動物のように逃げ出し、シンジのベッドに飛び込んだのだった。
「アスカ?」
「…………。馬鹿っ」
 素早くシーツの下に裸身を滑り込ませて、俯せにした顔を見せまいとするガールフレンドに掛けるにしては、シンジの声は今ひとつ及び腰だ。
「だめよ、シンジ。ちゃんとリードしてあげなきゃ。アスカちゃん、恥ずかしがってるでしょう?」
 見かねてといった苦笑顔のユイではあったが、アドバイスの内容はおよそ思いやりなのだとまともに受け止めることは出来そうにない、強引なものだった。
 つまりは、気にならなくなってしまうくらい、狂わせてあげなさい、と。
 そして息子の性格を熟知する母親は、視線をやって夫にサインを送る。
「……シンジ」
 なにかと思うところのある父親に手間を掛けさせるなと言わんばかりにされれば、反発して積極性を示そうとするのがシンジだ。
 渡された即効性の強いアルコール飲料の缶を一気に煽ると、彼らしくもない強引さで同い年の美少女の華奢な躰を抱き起こし、口移しにそれを分け与えたのだった。
「……シンっ!? ンッ、ンムッ、ンッッ――」
 こくこくと喉が鳴らされる。
「あんた……」
 まだアルコールを飲み慣れていない年齢だ。いくら口当たりの良い味に調整されているとはいえ、灼かれたかに感じる喉を冷ますかのごとく大きく喘ぐのを挟んで、二度、三度と、繰り返し。そうやって、子どもたちの間にも、唇と唇をつなぐ唾液の架け橋が糸を引いて落ちていく。
「アンタね、後で覚えてなさいよね」
 恋しさだの愛おしさだのを込めてよりも寧ろ、憎々しげにすら見える目付きでシンジを睨んだアスカが、口ぶりと裏腹にシンジの首からぶら下がるようにしてキスを貪りあいながらベッドに倒れ込んでいくと、後はもうそこには、二組の男女による互いの裸体を複雑に絡ませあっての濃厚な行為に耽ける粘ついた空気が充満していくだけだった。

329引き気味:2020/02/12(水) 01:29:39 ID:bf1rxjGk0

「あっ、あっ、あっ、あっ……」
 正常位で貫かれて声を上げるアスカのもとに、うっとりと淫情で顔を蕩けさせたユイがゲンドウと立ちバックの姿で繋がりあったままよたよたと近付いていく。
「可愛いわ、アスカちゃん。ね、私ともキスしましょ?」
「あっ、やだ……。おばさま……」
 息子以上に強引なユイの前では、学校中に知られる勝ち気娘もしおらしいものだ。形だけ拒んでみせて、すぐに唇を奪われてしまって、そして流し込まれた味に気付いて、ぎょっとそのサファイアの瞳を見開く。
「やだっ、おばさまっ」
 反射的な拒絶で突き出されたアスカのちんまりとした舌先に絡んでいたのは、ゲンドウのものと思しき白濁した粘液だった。
「うふふふ。いやらしい味でしょう? もっと、もっとキスしましょう、アスカちゃん」
「ああっ、そんな……」
 首をよじって、止めてくださいとポーズだけしてみせても、本気の力を込めて拒もうという素振りはないのだから。アスカは結局、ちらりと目をやったシンジがギラギラとした目で自分を見詰めているのを意識しながら、顔をまた近付けてくるユイの前にただ目を瞑ったのだった。
「ンぁ、ぁ、あっ……ム、ムゥン……」
「ンッ、んふっ。ンッ、ンッ、ンッ……」
 ぷはっと苦しげに顔を離れさせて喘いでも、息継ぎが終わればまた美しい人妻は顔を寄せてくる。
 そうやって年上の同性と濃厚な口移しで舐め取らされて。その日のアスカは、自分の股で猛然と腰の振り方を加速させたシンジにコンドーム越しの射精をされるより先に、ゲンドウの精液の苦さを注ぎ込まれてしまったのだった。
 一度目のそうやって互いの舌をヌルヌルと腔内に這わせあっていたユイの、(ンンッ……!)という絶頂の気配を感じ取ったのと同時にだ。
(出されたんだわ……)
 伝わってきたそれを意識してすぐに、アスカもまた痺れるような恍惚が自分の内側から沸き起こるに任せて全身を強張らせ、シンジのペニスを締め上げたのだった。

「……あっ、ぁ、ぁ……」
 はぁっ、はあっと息苦しげにアクメの昂りから舞い戻ろうとするアスカの元に、ゲンドウが近づく。
 顔の間近に寄った気配でアスカが目を開ければ、そこに突き出されて顔面に影を落としていたのはゲンドウの剛直だ。
 わざわざまだ目が霞んでいるアスカの目の前まで持ってきて、先端に精液の溜まった袋をぶら下げたゴムを取り払ってみせる。
「……ンンッ!」
 白濁が飛び、顔にも飛び散る。
「次は直接ね。ね、アスカちゃん。ゲンドウさんのを、綺麗にしてあげて」
「やだ……。そんな……」
 シンジのは私が綺麗にしてあげておくから。ユイのその声から遅れてすぐに、母親のフェラチオ奉仕を受けはじめたらしいシンジの声が上がる。
「ああっ、母さん……!」
「シンジってば……! いいわよ、もう……。ンッ、ンムッ……」
 自分たちのベッドの枕元と足元とで、少女と少年はそれぞれ夫婦から口淫奉仕を要求され、施され。やがてそれは、攻守を入れ替えた格好での続行へと繋がっていていった。

330引き気味:2020/02/12(水) 01:29:56 ID:bf1rxjGk0

「ぁああ……、ぁ、ぁぁああああ! おじさまっ、おじさまぁぁぁ!」
「ンッ、んむっ、はむっ……か、母さん……」
「いいわ、イイわぁ……。ああ、シンジ……素敵よ……。もっとお母さんの奥まで、シンジの舌を頂戴ぃ……」
 いつしかベッドの中央に向かって半分ずつのスペースで頭をぶつけ合うに横たわっていたアスカとシンジは、方やゲンドウによって初々しい生え揃い方を見せつつある紅茶色の茂みを鼻頭で掻き分けられて舌を使われ、方や母親によって顔面に跨がられてのクンニ奉仕を続けさせられていた。
 一度頂上を味わったばかりの14歳の若々しい肉体だ。
 すぐにまた新しい絶頂へと向かって、ぷつぷつと皮膚の表面が泡立つような快美感で声を蕩けさせていったアスカに、ゲンドウは素早くゴムを装着すると、先程まで抱いていた妻からすれば肉付きのいかにもほっそりとした太腿を抱え上げて、いきり立ったペニスを挿入させていった。
「――アッ!? アア゛ッッッ、アーッ! おじさまぁぁぁ!」
「アスカ……!?」
「良いのよ、ちゃんとゲンドウさんもゴムを付けてるんですもの。シンジには母さんがしてあげる約束だったでしょう?」
 父親を受け入れさせられたに違いないアスカの声を聞いて、とっさに顔を起こそうとした息子を宥め、その腰からくっと立ち上がったペニスに向かってユイは腰を下ろしていく。
「ああっ!? アアッ! アッ、アッ、アッ!」
「かあさ……ッ、あっ、母さん! 母さんっ、あああっ」
 上と下を互い違いにした顔を並べ、ベッドの半分ずつでパートナーを入れ替えての二回戦に喘ぐ少女と少年と、二人の淫楽に翻弄される乱れ顔は瓜二つのように似通って見えた。
「ンッ、アッ、ハッ、ンぁアアん……。ふしぎ、ね……」
 ね、ゲンドウさん? とユイは濡れた瞳でいたずらっぽく夫を呼んだ。
「似てると思いません? 二人とも。まさか、実はキョウコさんに産ませた娘だったとかはありませんよねぇ?」
「……さてな。キョウコ君からは特に何も聞かなかったとしか覚えていないのだが、君が気になるなら検査でも頼もうか」
「あらあら」
 はっきりと言い切らないどころか、当時のキョウコとの関係すら否定しないゲンドウの言い草である。
 そして、さすがにぎょっとする息子たちに構わず、普通の夫婦であればすぐに穏やかではない話し合いの開始にもなりかねない所を軽く流してしまうのである。
 そこにきて、それぞれが犯す子供らの喘ぎながら見上げる前で上半身を寄せ合い、熱烈なキスを交わし合うまでしてみせるところが、この夫婦の箍のはずれっぷりではあった。
 アスカの軽い体を揺さぶるゲンドウと、母親によって腰の上に跨がられたシンジと、先に限界を迎えたのはシンジの方だ。
「あん……。やだわ、シンジったら。出すならちゃんと先に言ってくれないと……。ゴムを付ける前に母さんの中に出しちゃうなんて、せっかちだわねぇ」
『ねぇ、ゲンドウさん?』と、それがもう唆す気満々のわざとらしい口ぶりなのだとは、五十前の中年男の精力に溢れたピストンを見舞われ、目を白黒とさせていたアスカにだって分かったのだった。
「ひゃっ!? あっ、そんな――ッ、やっ、やだっ……!」
 一度ペニスを引き抜いたゲンドウが、避妊具を取り払って再び挑みかかってくる。
 じゅくじゅくに愛液を溢れかえさせられた秘唇を掻き分けられ、押し当てられたと思った途端に――ずぶりと深く、狭い膣の奥まで挿し込まれてきた剛直に慄いたアスカが『まっ、待って……!』と制止するにも関わらず、
「どうせゴムなど最初の内だけだと、君も覚悟はしていたのだろう?」
 そういってまだ未成熟な乳房を暴力的なほど強く揉みしだかれながら伸し掛られ、唇までこの髭面の強引な男に奪われてしまうと、14歳のアスカにはもう、抗う術も無かったのだった。

331引き気味:2020/02/12(水) 01:30:08 ID:bf1rxjGk0
 そこに加えて、シンジの上から移ってきたユイがアスカの眼前で白く濁ったザーメンに塗れた陰唇を開いてみせながら、言うのである。
「さ、アスカちゃん」
 ゆっくりと、その口元に自らの下腹部を、息子との近親相姦で膣内射精を受け止めたばかりのクレヴァスを近付けてきて。
「わたし、今度はアスカちゃんに綺麗にして欲しいわ。シンジの出した精液だもの。アスカちゃんに分けてあげなきゃ、駄目だわねぇ……?」
「んぁっ、ンむ……。んんぅー!? お、おばさま……ゆるひてぇ……」
 荒い息を継ぎながら呆然とガールフレンドが両親に蹂躙されていく所を眺めるシンジの前で、しきりに嫌がって体を捩らせていたアスカも瞬く間にゲンドウの熟練の技術によって、身も世もない悦がり泣きに追い込まれていく。
「ンフッ!? ンフーッ、フムッ! ムグフフーッ! んあ゛はうッ、あヴっ!? ンムグ――! ムグ、ムムーッッ!!」
「イイわ! イイわ! アスカちゃんも……イッちゃいそうなのね? ゲンドウさんに可愛がってもらって、良かったわ……! ぁ、あああ、私も……!」
 そうして遂には絶頂の声を上げ、牡のエキスを注ぎ込まれていった姿を前に三度の屹立を遂げていったそのシンジの股間は、いつの間にか後ろ手に伸ばされていた母親がいじくってくれる乳首への刺激だけで、シーツに汚れを散らす射精へと誘われてしまったのだった。
 
「さ、どうせなら……」
 ボーイフレンドとその父親と、二人の後始末を同時に味わってみるのも滅多に無い経験だろう。
 そんなとんでもないことを当たり前のように勧めてくるユイには、なにを言っても結局は無駄なのだろう。
 並んでカーペットに立ったゲンドウとシンジのそれぞれの股間をそれぞれ握らされ、交互にしゃぶらされて、
「ね? 想像してみるとどうかしら、ゾクゾクしてこないかしら? シンジのおちんちんから垂れてきてるのは、ゲンドウさんの孫をアスカちゃんに産ませたのかもしれない精子。そして、その元気で困っちゃうゲンドウさんが今アスカちゃんに注ぎ込んだ分の残りのそれ。それが、アスカちゃんのお腹の中でシンジの兄弟になるかもしれなかった精子なのよ?」
 そう考えると、素敵じゃないかしら?
 しゃがみ込んで親子のペニスに交互のフェラチオ奉仕を続けさせられている背中にぴったりと張り付いて、アスカの白濁に汚されきった割れ目を指でかき回している美しい人の、声色に、
(あ、あ、あ……。やだ、やだぁ……)
 怖気すら覚える恍惚を与えられてしまっている自分に途方に暮れて、アスカは頬へ涙をこぼしたのだった。

332引き気味:2020/02/12(水) 01:35:24 ID:bf1rxjGk0
>>327
こう、もみあげがって言うんですかね。それ、どっちかと言ったらマダオさんなんじゃ……。
と思ったら、やっぱりゲンドウも行為の最中はサングラス外して、あの落ち窪んだ目元からぎりぎり上にアミかけの影なんか落として伸し掛るのかしらんと考え出してしまったわけで。
結果として、毎度の淫乱美母設定なのかどうかいまいち決めきらない内に書き出しておりますた。
なるべき速いスピードでターンを重ねつつとか考えてキーボード叩きまくってたので、最終的にはなんかいつものユイさんになってしまっておりますが!

333引き気味:2020/02/13(木) 23:20:37 ID:W9h2JEYo0
思い浮かんだ脳内情景の揮発を恐れての走り書きで、スピード重視だったわけですけど>>328-331
そんなのでも可能な限り空き時間がある時には〜と意識して繰り返していましたら、この二、三年の分振り返ってみると、わりと書き留めておいて良かった感ありますね。
さすが自分。自分好みのシチュ。
自分で書いておいて中身すっかり忘れてますから、わりと新鮮な再発見感があってみたり。そこから触発されてまた、書いといておきたいなーというビジュアルが浮かんできたり。

そうやって自分が時間をケチりながら書いたエロ文眺めてますと、文章化する際に自分が好んでいる要素と嫌ってる要素、両側面で見えてきてこれまた面白いです。

もっぱら第三者視点で、状況をスケッチしてるだけみたいな文章だと、
メモ的に脳内ビジュアルを読み返す時までメモしきれている ←→ 淡白すぎてエロくない

一人称視点描写盛り込んだり、前置き的状況解説的な文章だと、
キャラ間の関係性、濡れ場に至る経緯における背徳性とかにエロス感じてたポイントがメモできてる ←→ 文章としてクドい

あと、シンプルな文章への志向と、仏書院的な修辞を多用することへの志向という相反する趣味とか。

ほんとはもっと定期的に継続できていれば、ストレス無く脳内ビジュアル文章化できてるんでしょうが、次善として思い出した時にポイント置く点変えながら書き捨てておいたのも、そう悪くなかった気がするなー。

という、今更の2019年総括ですた。

334しあえが:2020/02/14(金) 23:22:49 ID:.eOGEelM0
アスカが大人たちのおもちゃにされてる感じが実に良かったです。
自分でも駄目なこと、と認識して抵抗しようと思ってはいるけど、
ユイ達に逆らえない&快楽落ちする寸前なところが、矛盾してますが初々しい感じがより強く感じられました。
>>328 のシンジとアスカのやり取りとか、少年少女らしく無理に背伸びしようとして強がる感じとか。
このアスカ、強がりすぎて、土下座して頼んだら初めてでもアナルとかさせてくれそう、と思いましたよ。

最後のユイの言葉がすげぇ、なぁ。

335引き気味:2020/02/15(土) 00:38:55 ID:HVxRj3860
駆け足で書いてるものだから最低限の脱字とかも潰しきれてなくて切ねえですね。
も少しこう、なんでボーイフレンドの親夫婦とスワップに及んだのかとか、そこから設定詰めておくとネチネチした心理とか属性修飾付け足せたんでしょうが、見切り発車だともどかしくすらあります。
アスカがどの程度からは嫌がるべきかとか、どこまで覚悟してるかとかのさじ加減で。

それでもこう、親、義理の親的なポジションの大人たちに食い物にされてるって感じが出てたならオッケーですわぁ。
やっぱりこう、互角の立場でパートナー交換してる筈なのに、結局は置いてけぼりでガールフレンド食い物にされてるのを見せられってシチュは好物ですね。わたし。

>最後の言葉
近親要素のある組み合わせじゃないとここら辺のセリフは使えませんよね。
やっぱり私、相互の濃密な続柄関係の中でのタブーが大好きですわ。

336引き気味:2020/02/15(土) 11:06:10 ID:HVxRj3860
軽く読み返したらやはり脱字がアレだったり、せっかくアスカが恥ずかしがって体隠す描写入れたのに、それがはだけた部分で文章に反映してなかったり、ナニなとこが目について気になったので少し直しました。
ついでに心理描写省きすぎてたとこメインに少しゲンドウ×アスカのとこを補足。

なんでこうなった的な説明があったり、そもそもこれ本編エヴァなのか学園エヴァなのか。
そこ決まってないとアスカさんを地の文で書く時の修飾に「幼馴染」とか使えんのよねという問題も有りましたけど、さしあたってはいいネタ浮かぶまでは放置で。
なんかこう、他のヒロインさんverも成立する無茶な背景設定で書けると楽しげなんですが。

337引き気味:2020/02/15(土) 11:06:21 ID:HVxRj3860

 ツインルームの二台置かれたダブルベッド、それぞれに腰掛けてパートナーを待っているゲンドウとシンジの間に会話は無かった。
 やがてバスルームから聞こえていたお湯を使う音が止まり、体にバスタオルを巻き付けたユイとアスカが現れる。
「おまたせ、ゲンドウさん。シンジ」
「…………」
 濡れた髪を軽く拭いただけだったらしいユイのしっとりとした姿は、息子の目から見ても普段以上に色っぽい。
 そして、女同士の二人でいる間になにを吹き込まれていたのか。耳まで赤くした少女は露骨にシンジにもその父親にも顔を向けないようにしながら歩き、窓際の椅子でドライヤーを使い始めた。
「軽くでいいのよ、アスカちゃん」
 アスカに続いて夫の待つベッドの方へ、バスタオルに浮かび上がる熟れたヒップラインを揺らしながらすっすっとシンジの前を横切っていくユイは、ゲンドウのすぐ横に腰を下ろしてキスを始める頃には、もうバスタオルを脱ぎ捨ててしまっていた。
 ――どうせ後でもう一回、シャワーを浴びるでしょう?
 そう声を掛けられてしまっていたアスカも、促されたのだとなれば覚悟も決めるしかなかったようではある。
 ドライヤーを止めて立ち上がって、ちらりと背中越しに振り返って、
「……っッ」
 夫の胸に横抱きにされて、胸を揉まれながらねっとり舌を絡ませあっているユイも。いつものサングラスを外したゲンドウも。そして勿論シンジも。
 親子である三人が全員、自分の方を見詰めている。そのことにたじろいだ素振りでさっと顔を背けてしまうと、いよいよ首筋まで赤くなった背中を躊躇う手付きでカタカタと震えながら晒していって、ようやく床にバスタオルを脱ぎ落としたのだった。
 そうして、
「ぁ……。あん、ゲンドウさん……」
中学生の息子一人を持つ歳には見えない美女妻がたっぷりと揉み応えのある尻肉を夫に愛撫されているのと同じ部屋で、そうやって全裸になってしまえば。
 比較して見るからに可愛らしい中学生女子のヒップを露わにしてしまった後は、注がれ続ける眼差しから小動物のように逃げ出し、シンジのベッドに飛び込んだのだった。
「アスカ?」
「…………。馬鹿っ」
 素早くシーツの下に裸身を滑り込ませて、俯せにした顔を見せまいとするガールフレンドに掛けるにしては、シンジの声は今ひとつ及び腰だ。
「だめよ、シンジ。ちゃんとリードしてあげなきゃ。アスカちゃん、恥ずかしがってるでしょう?」
 見かねてといった苦笑顔のユイではあったが、アドバイスの内容はおよそ思いやりなのだとまともに受け止めることは出来そうにない、強引なものだった。
 つまりは、気にならなくなってしまうくらい、狂わせてあげなさい、と。
 そして息子の性格を熟知する母親は、視線をやって夫にサインを送る。
「……シンジ」
 なにかと思うところのある父親に手間を掛けさせるなと言わんばかりにされれば、反発して積極性を示そうとするのがシンジだ。
 渡された即効性の強いアルコール飲料の缶を一気に煽ると、彼らしくもない強引さでクラスメイトでもある美少女の華奢な躰を抱き起こし、口移しにそれを分け与えたのだった。
「……シンっ!? ンッ、ンムッ、ンッッ――」
 こくこくと喉が鳴らされる。
 羞じらい、やにわのことでも咄嗟に腕で庇っていた未成熟な乳房の間にも、滴りは落ちていく。
「あんた……」
 まだアルコールを飲み慣れていない年齢だ。いくら口当たりの良い味に調整されているとはいえ、灼かれたかに感じる喉を冷ますかのごとく大きく喘ぐのを挟んで、二度、三度と、繰り返し。そうやって、子どもたちの間にも、唇と唇をつなぐ唾液の架け橋が糸を引いて落ちていく。
「アンタね、後で覚えてなさいよね」

338引き気味:2020/02/15(土) 11:06:38 ID:HVxRj3860
 恋しさだの愛おしさだのを込めてよりも寧ろ、憎々しげにすら見える目付きでシンジを睨んだアスカが、口ぶりと裏腹にシンジの首からぶら下がるようにしてキスを貪りあいながらベッドに倒れ込んでいくと、後はもうそこには、二組の男女による互いの裸体を複雑に絡ませあっての濃厚な行為に耽ける、粘ついた空気が充満していくだけだった。

「あっ、あっ、あっ、あっ……」
 正常位で貫かれて声を上げるアスカのもとに、うっとりと淫情で顔を蕩けさせたユイがゲンドウと立ちバックの姿で繋がりあったまま、よたよたと近付いていく。
「可愛いわ、アスカちゃん。ね、私ともキスしましょ?」
「あっ、やだ……。おばさま……」
 息子以上に強引なユイの前では、学校中に知られる勝ち気娘もしおらしいものだ。形だけ拒んでみせて、すぐに唇を奪われてしまって、そして流し込まれた味に気付いて、ぎょっとそのサファイアの瞳を見開く。
「やだっ、おばさまっ」
 反射的な拒絶で突き出されたアスカのちんまりとした舌先に絡んでいたのは、ゲンドウのものと思しき白濁した粘液だった。
「うふふふ。いやらしい味でしょう? もっと、もっとキスしましょう、アスカちゃん」
「ああっ、そんな……」
 首をよじって、止めてくださいとポーズだけしてみせても、本気の力を込めて拒もうという素振りはないのだから。アスカは結局、ちらりと目をやったシンジがギラギラとした目で自分を見詰めているのを意識しながら、顔をまた近付けてくるユイの前にただ目を瞑ったのだった。
「ンぁ、ぁ、あっ……ム、ムゥン……」
「ンッ、んふっ。ンッ、ンッ、ンッ……」
 ぷはっと苦しげに顔を離れさせて喘いでも、息継ぎが終わればまた美しい人妻は顔を寄せてくる。
 そうやって年上の同性と濃厚な口移しで舐め取らされて。その日のアスカは、自分の股で猛然と腰の振り方を加速させたシンジにコンドーム越しの射精をされるより先に、ゲンドウの精液の苦さを注ぎ込まれてしまったのだった。
 そんな具合にして互いの舌をヌルヌルと腔内に這わせあっていたユイの、(ンンッ……!)という絶頂の気配を感じ取ったのと同時にだ。
(出されたんだわ……)
 伝わってきたそれを意識してすぐに、アスカもまた痺れるような恍惚が自分の内側から沸き起こるに任せて全身を強張らせ、シンジのペニスを締め上げたのだった。

「……あっ、ぁ、ぁ……」
 はぁっ、はあっと息苦しげにアクメの昂りから舞い戻ろうとするアスカの元に、ゲンドウが近づく。
 顔の間近に寄った気配でアスカが目を開ければ、そこに突き出されて顔面に影を落としていたのはゲンドウの剛直だ。
 わざわざまだ目が霞んでいるアスカの目の前まで持ってきて、先端に精液の溜まった袋をぶら下げたゴムを取り払ってみせる。
「……ンンッ!」
 白濁が飛び、顔にも飛び散る。
「次は直接ね。ね、アスカちゃん。ゲンドウさんのを、綺麗にしてあげて」
「やだ……。そんな……」
 シンジのは私が綺麗にしてあげておくから。ユイのその声から遅れてすぐに、母親のフェラチオ奉仕を受けはじめたらしいシンジの声が上がる。
「ああっ、母さん……!」
「シンジってば……! いいわよ、もう……。ンッ、ンムッ……」
 自分たちのベッドの枕元と足元とで、少女と少年はそれぞれ夫婦から口淫奉仕を要求され、施され。やがてそれは、攻守を入れ替えた格好での続行へと繋がっていていった。

339引き気味:2020/02/15(土) 11:06:57 ID:HVxRj3860
「ぁああ……、ぁ、ぁぁああああ! おじさまっ、おじさまぁぁぁ!」
「ンッ、んむっ、はむっ……か、母さん……」
「いいわ、イイわぁ……。ああ、シンジ……素敵よ……。もっとお母さんの奥まで、シンジの舌を頂戴ぃ……」
 いつしかベッドの中央に向かって半分ずつのスペースで頭をぶつけ合う形に横たわっていたアスカとシンジは、方やゲンドウによって初々しい生え揃い方を見せつつある紅茶色の茂みを鼻頭で掻き分けられて舌を使われ、方や母親によって顔面に跨がられてのクンニ奉仕要求に応えさせられ、追い詰められた喘ぎを漏らしていた。
 一度頂上を味わったばかりの14歳の若々しい肉体だ。
「ヒィッ」
 清らかなピンク色をした襞花びらの隙間に先を尖らせたゲンドウの舌がぞろりと潜り込み、ユイという若々しく美しい妻を日頃悩乱させている舌技が奮われれば、ひとたまりもない。
「アッ! ヒぅ……ッ、そんな、中、なかを……舐め……ッ!? ふぅんンンン!!」
 すぐにまた新しい絶頂へと向かって、ぷつぷつと皮膚の表面が泡立つような快美感で声を蕩けさせていったアスカに、ゲンドウは素早くゴムを装着すると、先程まで抱いていた妻からすれば肉付きのいかにもほっそりとした太腿を抱え上げて、いきり立ったペニスを挿入させていった。
「――アッ!? アア゛ッッッ、アーッ! おじさまぁぁぁ!」
「アスカ……!?」
「良いのよ、ちゃんとゲンドウさんもゴムを付けてるんですもの。シンジには母さんがしてあげる約束だったでしょう?」
 父親を受け入れさせられたに違いないアスカの声を聞いて、弾かれたように顔を起こそうとした息子を宥め、その腰からくっと立ち上がったペニスに向かってユイは腰を下ろしていく。
「ああっ!? アアッ! アッ、アッ、アッ!」
「かあさ……ッ、あっ、母さん! 母さんっ、あああっ」
 上と下を互い違いにした顔を並べ、ベッドの半分ずつでパートナーを入れ替えての二回戦目に喘ぐ少女と少年と、二人の淫楽に翻弄される乱れ顔は瓜二つのように似通って見えた。
「ンッ、アッ、ハッ、ンぁアアん……。ふしぎ、ね……」
 ね、ゲンドウさん? とユイは濡れた瞳でいたずらっぽく夫を呼んだ。
「似てると思いません? 二人とも。まさか、実はキョウコさんに産ませた娘だったとかはありませんよねぇ?」
「……さてな。キョウコ君からは特に何も聞かなかったとしか覚えていないのだが、君が気になるなら検査でも頼もうか」
「あらあら」
 はっきりと言い切らないどころか、当時のキョウコとの関係すら否定しないゲンドウの言い草である。
 そして、さすがにぎょっとする息子たちに構わず、普通の夫婦であれば穏やかではない話し合いの開始にもなりかねない所を軽く流してしまうのである。
 そこにきて、それぞれが犯す子供らの喘ぎながら見上げる前で上半身を寄せ合い、熱烈なキスを交わし合うまでしてみせるところが、この夫婦の箍のはずれっぷりではあった。
 アスカの軽い体を揺さぶるゲンドウと、母親によって腰の上に跨がられたシンジと、先に限界を迎えたのはシンジの方だ。
「ああっ。か、母さ、ん……!」
「あん……。やだわ、シンジったら。出すならちゃんと先に言ってくれないと……。ゴムを付ける前に母さんの中に出しちゃうなんて、せっかちだわねぇ」
『ねぇ、ゲンドウさん?』と、それがもう唆す気満々のわざとらしい口ぶりなのだとは、五十前の中年男の精力に溢れたピストンを見舞われ、目を白黒とさせていたアスカにだって分かったのだった。
「ひゃっ!? あっ、そんな――ッ、やっ、やだっ……!」
 一度ペニスを引き抜いたゲンドウが、避妊具を取り払って再び挑みかかってくる。
 じゅくじゅくに愛液を溢れかえさせられた秘唇を掻き分けられ、押し当てられたと思った途端に――ずぶりと深く、狭い膣の奥まで挿し込まれてきた剛直に慄いたアスカが『まっ、待って……!』と制止するにも関わらず、
「どうせゴムなど最初の内だけだと、君も覚悟はしていたのだろう?」
 そういってまだ片手で握り潰せそうなほどボリュームの足りない乳房をぐにぐにと暴力的に揉みしだかれながら、体重をかけて伸し掛られて、
「あぐっ、深ぃ……い、いぁッ、あぅぅっ……!!」
 唇までも、この髭面の強引な男に奪われてしまう。
 そうなればもう、14歳のアスカには抗う術も無かったのだった。
 そこに加えて、シンジの上から移ってきたユイがアスカの眼前で白く濁ったザーメンに塗れた陰唇を開いてみせつつ、言うのである。

340引き気味:2020/02/15(土) 11:07:10 ID:HVxRj3860
「さ、アスカちゃん」
 ゆっくりと、その口元に自らの下腹部を、息子との近親相姦で膣内射精を受け止めたばかりのクレヴァスを近付けてきて。
「わたし、今度はアスカちゃんに綺麗にして欲しいわ。シンジの出した精液だもの。アスカちゃんに分けてあげなきゃ、駄目だわよねぇ……?」
「んぁっ、ンむ……。んんぅー!? お、おばさま……ゆるひてぇ……」
 荒い息を継ぎながら呆然とガールフレンドが両親に蹂躙されていく所を眺めるシンジの前で、しきりに嫌がって体を捩らせていたアスカも瞬く間にゲンドウの熟練の技術によって、身も世もない悦がり泣きに追い込まれていく。
「ンフッ!? ンフーッ、フムッ! ムグフフーッ!」
 つい先程愛し合っていたシンジのペニスとでは、太さ硬さといった存在感がまるで違う。
 それが自分の生え揃わないヘアの中心から深々と粘膜の入り口に突き立てられていて、膣の内側から下腹部をぱんぱんに膨らまされたかとすら錯覚する。
 それで全開に割り開かれた下肢の間に陣取ったゲンドウの腰遣いで、ぐいぐい、ずぶずぶと力強いピストンが送り込まれてくるのだ。
「んあ゛はうッ、あヴっ!? ンムグ――! ムグ、ムムーッッ!!」
 (あああっ。強、すぎる……!)
 太い。乱暴だわ。奥にそんなにぶつけてきて。苦しいのよ。そこまでしないで。少しでいいから落ち着かせて――。
 そういった、脳裏に浮かび上がる泣き言。それらを塗り潰してなお余りある程の肉悦が、ゲンドウの一突きごとに沸騰してすらもいるのである。
 限界以上に口いっぱいに頬張らされているのと同じ状態のヴァギナは痛みすら覚えるばかりだが、
「だめぇ……! あひっ!? フムグッ、ムムゥーッ。ヒッ、イっ、悦い――イイぃぃの、がっ。来ちゃう、きちゃうからぁぁぁ……!!」
 千地に乱れる思考は瞬く間にノックダウン状態に陥っていた。
 アスカの女としての器官が、ただただレベル違いの中年男とのセックスによって恐ろしく気持ちよく征服されていくのが分かってしまうという、その危機感たるや。
 恐ろしい。だが、えも言われぬ快楽が。
(ああ、ああああっ……!!)
「イイわ! イイわ! アスカちゃんも……イッちゃいそうなのね? ゲンドウさんに可愛がってもらって、良かったわ……! ぁ、あああ、私も……!」
 そうして遂には絶頂の声を上げ、牡のエキスを注ぎ込まれていった美しいガールフレンドの姿を前に、三度の屹立を遂げていったそのシンジの股間は、いつの間にか後ろ手に伸ばされていた母親がいじくってくれる乳首への刺激だけで、シーツに汚れを散らす射精へと誘われてしまったのだった。
 
「さ、どうせなら……」
 ボーイフレンドとその父親と、二人の後始末を同時に味わってみるのも滅多に無い経験だろう。
 そんなとんでもないことを当たり前のように勧めてくるユイには、なにを言っても結局は無駄なのだろう。
 並んでカーペットに立ったゲンドウとシンジのそれぞれの股間を左右に握らされ、交互にしゃぶらされて、
「ね? 想像してみるとどうかしら、ゾクゾクしてこないかしら? シンジのおちんちんから垂れてきてるのは、ゲンドウさんの孫をアスカちゃんに産ませたのかもしれない精子。そして、その元気で困っちゃうゲンドウさんが今アスカちゃんに注ぎ込んだ分の残りのそれ。それが、アスカちゃんのお腹の中でシンジの兄弟になるかもしれなかった精子なのよ?」
 そう考えると、素敵じゃないかしら?
 しゃがみ込んで親子のペニスに交互のフェラチオ奉仕を続けさせられている背中にぴったりと張り付いて、アスカの白濁に汚されきった割れ目を指でかき回している美しい人の、声色に、
(あ、あ、あ……。やだ、やだぁ……)
 怖気すら覚える恍惚を与えられてしまっている自分に途方に暮れて、アスカは頬へ涙をこぼしたのだった。

341しあえが:2020/02/15(土) 12:27:14 ID:/P.N1aOc0
>本編エヴァなのか学園エヴァなのか
そういえば、時期も時期だからってこともありますが、
コミック版その後の話を書いた人とかもいなさそうですね。
まあ、あの世界は明確にレイがいないことを示唆されてるんで、
色々書きにくいんだろうなぁ、とは思われますが。

んで、コミック版その後をいめーじして衝動的にこんなの作ってみたり。
tp://aria.saiin.net/~cyaegha/CG/eva_COM3D2_20200215-1.png
tp://aria.saiin.net/~cyaegha/CG/eva_COM3D2_20200215-2.png

東京の学校で出会った4人はすぐに友人になった。まるで昔からの知り合いだったみたいに。
そして少女の一人は、初めて会った気がしない同級生の少年に恋をする。
だが、親友と紆余曲折の末に恋人同士になっていたのだった、とか。

まあ、例によって例のごとく、怪しい展開になってエロエロよー、なわけですが。
tp://aria.saiin.net/~cyaegha/CG/eva_COM3D2_20200215-3.png

342引き気味:2020/02/15(土) 12:40:41 ID:HVxRj3860
東京の明城学院附属高校の生徒となった、16歳アスカ、シンジ、ケンスケ。
そしてどれぐらいかは分からないくらいの古には第三新東京市だった、誰も所以を知らない遺跡に囲まれた故郷の町。
還ってきた面々がまた縁に引かれるように再開していたり、ミサトが首にかけていたのと同じようなアクセサリーをシンジが持っていたり。
物語のオーラスを演出する以上の理由はない風景だったのかもしれませんけど、あえて平成中期ヲタク的にこじつけると、転生だの縁だのとオカルティックな要素が幅を利かせる世界観になっていそうではあります。

>怪しい展開
3コマ目をマユミさん悪女展開とみなすか、間が悪いマユミさんと薄い本体質のアスカさんとみなすべきか…… (;´∀`)

343しあえが:2020/02/15(土) 13:28:00 ID:/P.N1aOc0
>間が悪いマユミさんと薄い本体質のアスカさんとみなすべきか…… (;´∀`)
そりゃもう、間が悪いほうですよ!
胸の痛みを抱えつつ、友人たちの幸せを願うマユミであったが、3か月も経った頃から二人の関係が疎遠になってきているのを感じ取る。
アスカは思い悩み、暗い顔をすることが多く付き合いも悪くなり、シンジもそんな恋人の変化に戸惑いを隠せないでいる。

聞けば部活やなんやで忙しいとかで最近すれ違いが多いらしい。
アスカはどうでもいいでしょうとつっけどんで取り付く島もなく、シンジは休日に誘っても色々あってデートもできないと溢す。
相談に乗るうち、急速にシンジと友人以上恋人未満な関係になるマユミ。だが、親友を裏切ってることに思い悩む。

そもそも、なんで急にアスカがシンジを避けるようになったのか。部活や活動で忙しいといっても、休日に会う事もできないなんておかしい。
そう思ったマユミは、放課後、用もないのに誰もいなくなるまで教室に残っていたアスカの後をこっそりつける。

……アスカは、嫌われ者の教師に人目を避けて会うため、遅くまで残っていたのだった。
マユミは後をつけ、二人がほとんど使われなくなった宿直室に入るのを目撃する。


みたいな感じで。
……なんか、久しぶりにCGも用意できるし、何か書いてみたい気がしてきたw

344引き気味:2020/02/15(土) 13:39:59 ID:HVxRj3860
コッテコテの展開っスね。王道ですね。
その手の定番のお別れビデオレターとか、脈絡もなくヒロイン全員分とか書いてみたくなってきますた。

345コウイに値する名無しさん:2020/02/15(土) 17:16:32 ID:mzEfYoMw0
>ヒロイン全員分とか書いてみたくなってきますた。
しあえがさんX引き気味さんのコラボ良いっすね!この土日の頑張りに期待

自分も>>328-331を読んでから追加で1枚作っておいたので投下しておきます。
アスカちゃんがレッスンのために碇家にホームステイしていた、みたいな追加設定からの
おじさまに連れられて半年ぶりの帰宅を果たした少女の、母娘の再会シーンということで

画像付きおつまみショートショート
「…ひどいですわゲンドウさん…アスカちゃんは…まだ14歳ですのに…」
「そちらこそ。私はシンジを男にしてやってくれとは言ったがそこまではー」
頼んではいなかったはずだ。そう言いつつゲンドウがちらりと視線を送ったその先
「しかしそちらも…キョウコ君も随分と楽しんだようだな。」
ニヤリと笑みを浮かべながら見下ろしたその膨らみはまぎれもなく娘と同じものだ。
「君がそんな風になるのはあの時以来だ」
「…あ、んっ…だめですわ…娘の前でそんな話は…」
14年前、ユイの妊娠が分かった直後に随分とせがまれたものだと懐かし気に語るゲンドウに
自分から唇を重ねて言葉を遮る母の姿にアスカはさらなる不穏を感じずにはいられないのだった。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200215171322_4f51336d52.jpg

たまにはシンジ君にも手柄を立てさせてあげなきゃね、と思ったんですがこの展開、恋仲の幼馴染が父親の子を妊娠して、
その幼馴染の母親と関係を持ったあげく孕ませてしまい、幼馴染だと思ってた恋人が実は〜、とかめっちゃ複雑ですねこれ…

346引き気味:2020/02/15(土) 20:17:56 ID:HVxRj3860
わりと、実は兄妹の関係だったって展開もよく使われるパターンですよね。
エロ文趣味に目覚めさせてくれた館淳一氏の作品でも読んだ覚えがあります。

347引き気味:2020/02/15(土) 20:18:08 ID:HVxRj3860

 辺鄙な山間の土地で病院を経営していた父に会いに行った少年の日の加持リョウジは、そこで幼い少女に出会った。
 少女の母親であるキョウコ・ツェッペリンは彼でも名前を知っているくらいの大女優で、彼の父親はそういった著名人のおおっぴらにしたくない治療を請け負うことで財を成していたのである。
 母親が治療を受ける間、構ってくれる相手も他に居ないその少女は、リョウジに良く懐いた。
 短い時間で自分を兄と慕うようになっていった少女に、リョウジも今にして思えば初恋のような感情を抱いたものだったが。その頃もう幼いながら母親によく似てきていて、将来は間違いなく評判の美少女に成長するのだなと思うたぐらいには魅力的だった彼女とのふれあいは、次第にリョウジの性的好奇心をも揺さぶり起こしていった。
 水着も用意せずに川遊びに興じたその日。他の誰の視線からも切り離された二人きりの静かなせせらぎで、無警戒な少女が身に着けていた服すべてを脱ぎ捨てて水面に戯れる、その妖精めいた姿に、リョウジは目を奪われた。
 興味の赴くままに注がれる視線に気付いても少女はあっけらかんとしていて。寧ろ進んで好意を持った少年へのサービス精神を発揮し、まだ第二次性徴も迎える前のいとけない性器の部分すら、よく見えるようにしてくれたのだった。

 その夜、彼は自分の父親とキョウコの交わる姿を目撃した。
 治療を続ける間に二人は男女の仲になっていたのだろう。
 有名女優の晒す見事なプロポーションの全裸にリョウジは激しく興奮し、隙間から覗き見るドアの陰で我慢ができない状態になっていった股間を握りしめずにはいられなかった。
 そして気付かれたのだった。
 深夜、自分のベッドで寝息を立てていたリョウジはチクリとした刺激に目を覚まし、いつのまにか部屋の中に忍び込んでいたキョウコに腕を引かれるまま、ふらふらとはっきりしない意識のまま外に連れ出された。
 連れて行かれた先で待っていたのは父親と少女で、少女もまたリョウジと同様に朦朧とした様子だった。
 あぐらをかいた父親がショーツ一枚の少女を抱きかかえ、その股間を卑猥な手付きでまさぐっていたのである。
 ショックを受けるべき光景にも頭がうまく働いてくれない所へ、キョウコがまた手際よく何かの薬剤を注射する。
 違法薬物に類するものだったに違いないその投与が、父親の胸に抱きかかえられて甘えた喘ぎ声をもらす少女の腕にも施されて。やがて二人は、互いの全裸を眺めるように向かい合わせにさせられ、親たちからの愛撫に肉体の興奮を高めさせられていった。
 昼間リョウジが視線を注いだ少女の可憐な秘所を父親の太い指が這い回り、愛液でぬるぬるになったその過敏な場所からの刺激で舌足らずに喘がせている。
 愛らしい少女の淫らに身を捩らせる様に、リョウジの股ぐらは血流が漲り、天井を向いてペニスがそそり立つ。
 そこを少女の美貌の母親によってしごきあげられ、一層の屹立へと誘われた。
 惣流キョウコが耳元で語って聞かせたのは、今夜キョウコたち二人は結婚式を挙げたのだという内容だった。
 そしてこの際だから、リョウジたち二人も結婚すれば良いと。
 互いに好き合っているのは知っている、昼間の様子も見ていたのよと。
 親たちによって意識のはっきりとしないまま躰を重ね合わされた少年と少女は、完全な準備を完了させていた性器同士を結合させ、破瓜の血が流れたのも早々に野生動物の交尾のような叫び声を上げて交わりあった。
 愛しい少女の窮屈な媚肉の中に勢いよく精液を吐き出してから先のことを、リョウジは記憶していない。

 世間に知られた女優と不治の病を抱えた精神科医の情死は相応のスキャンダルとして世を騒がせた。
 その後の行方を知らされることもなかったあの少女については、リョウジは遂に本名でさえ知ることは出来なかった。
 キョウコ・ツェッペリンが私生児の存在を徹底的に秘匿していた為、あの日々にリョウジが少女を呼んでいたそれすら渾名に過ぎず、行方を探す手がかりにはならなかったのだ――。

348引き気味:2020/02/15(土) 20:23:59 ID:HVxRj3860
みたいな前日譚があってのエロ物語ですが、エピローグ中にさっくり実はヒロインの父親は自分の父親だったんじゃないかな的な推測が挟まれていて、だからといって知ったこっちゃないよねと結婚するという。
何にしても色々と私の性癖を決定づけてくれたのが、ここらの本を書いていた頃の館氏でありました。

>めっちゃ複雑
オバフロ家系図で良いんじゃないですかね。あの気が狂った近親相姦交錯っぷり、大好きですよ(w
自分の父親の子供を生んだ元ガールフレンドを報復チックに襲って、ついでに自分の妹にあたるロリっ子も犯してしまう狂気の夜の物語とか、わりといけるシチュで書けそうです。
さらにその事をなじって実の娘ともども母娘丼で調教してしまう親父とか。
……うん、アリですね。

349しあえが:2020/02/16(日) 02:15:04 ID:39UI8KVI0
出だしのところだけですが、ちょっと作ってみました。
勢いだけで色々作っちゃうなんて、少し昔に戻った気分。

画像ファイルが多くて重たいので、自分のサイトに置いております。
インデックスには3話までありますが、書きかけのため、実際に読めるのは1話と2話のみで非エロだけとなっておりますがご了承くださいませ。

tp://aria.saiin.net/~cyaegha/novel/Comic_After_If/index.html

しかし、最近はタグとか使わないでほとんどCSSなんで、書き方これでいいのか他の人の環境でちゃんと見れているのか、正直自信ないナリぃ。
というかFTPとかも過去の遺物だよなぁ。一応、まだFFFTPとかは使えるけど、今後どうしよう。

350引き気味:2020/02/16(日) 10:00:45 ID:rYbDiA..0
画像入り背景とかタイトル文字とか、物凄くこうPC-98ゲー時代のニホイが(w
しあえがさん安定のマユミ主人公ですが、それはそれとして六分儀先生軽いですな! お名前からくる貫禄のイメージとは裏腹に!
思い出してみると、あの頃の学園系エロゲですとライバルな竿役は嫌味で金持ったボンボン先輩とかでしたっけか。

351引き気味:2020/02/16(日) 17:08:17 ID:rYbDiA..0
電話かかってきたので、電話しながら出来たプロローグ部分だけ投下。

352引き気味:2020/02/16(日) 17:08:29 ID:rYbDiA..0

 アスカには自負があった。
 シンジとは短いながらひとつ屋根の下で共に暮らした仲。先輩エヴァパイロットのとしてのプライドをへし折ってくれる程の素質を開花させた少年に、深刻な嫉妬に駆られたこともあるが、そうやって剥き出しの感情をぶつけ合ったこともお互い様。一層絆を強くしたのだと信じている。
 他人には見せられないような醜い部分をももう見せあった仲だったのだ。
 それでもシンジは自分の声に応え、窮地を救ってくれた。
 封印された初号機を奪還するために登った、遥か眼下に青い水平線を見下ろす衛星軌道上での感動を、アスカは忘れてはいない。
 いかに自分を好ましく見せるかで上っ面を取り繕っている段階の連中なぞ、周回遅れも同然だ。

 少年の隣で愛を勝ち誇る、たった一つの席を巡るこの戦いに。だから敗北はありえない。
 あり得る、筈が無い。

 これが揺るぎのない幸福への道だと信じるアスカは、もちろん勝利のために手を抜くつもりはなかった。
 自分こそは獅子である。狩りの邪魔をするのがたとえどんな格下だろうとも、油断こそが足元を掬うのだと知らぬ愚か者とは、違うのだから。

「わたしには、その覚悟があるの」
「ふぅん?」
 かつては第17使徒タブリスと呼ばれ、後には第1使徒とも、堕とされた第13の使徒とも名乗ってみせたことのある、少年の形をした人類の敵。今はカヲルの名前でアスカのもとに現れるオカルト側の存在は、いつものように面白そうに片眉を跳ね上げてみせた。
「だから僕に抱かれているのも、構わないと?」
 色白すぎるほどに白いカヲルの手が、向かい合ってパイプ椅子に座るアスカの方へと伸びた。
 ダッフルコートの分厚い生地を透過して、直に少女の乳房を撫でる。
「……んっ」
「今日も寒かったからね」
 カリカリと爪先に引っ掻く風にしながら言うのは、十五歳にしては発育が進んでいる方であるアスカのバストの頂にある、ツンと尖った乳首のことだ。
 夕陽が差し込む人気の無い教室を模したこの二人切りの空間に、季節は関係ない。
 だが、カヲルが呼びかけてくるほんの数分前、アスカは高校受験のための試験会場から帰る途中の、雪の積もった道を歩いていたのである。
「ンっ……ンンッ」
「少し、さっきよりも固くなってきた気がするかな。体温の方は上がってきたみたいだけれど。……この場所の温度、上げた方が良いかい? それとも少し涼しくしようか?」
「アンタのその悪趣味」
 カヲルの愛撫に早くも反応を示しはじめた自分の体の淫らな敏感さを、あえてアスカは否定しない。
「私には都合が良いから、助かってるわ」
「強気だね」
 カヲルは苦笑を返した。
 恋心の成就を口にしながら、それでいて取引の材料には自分の体を使ってたじろぎがない。
 少なくとも表面上は平然と、意中の少年を裏切るのと同じ真似をしてみせている。
 当のシンジには、まだ自分の名前を知ってもらってもいないのに。それなのにこの、顔の造りだけは美形であるだけ余計いけ好かなく見える人型の異形には、体を好きにさせていて、
「ンぁ、ぁ、あっ……」
 今だと軽くいじられだすが早くも、ショーツの内側ではさして間も置かずに秘唇に蜜が潤い、滲みだしてくるほどの有様だ。

353引き気味:2020/02/16(日) 17:08:44 ID:rYbDiA..0
「僕に言わせれば、君も相当にタチが悪いと思うのだけどね。シンジ君には――ともかくとしても。“その自分”には、申し訳ないとは思わないのかい?」
 <彼女>の意思は。と、意識してアクセントを置いてアスカに問いかけながらも、カヲルの手はさらにあからさまにアスカの性感を煽る動きへと激しくなっていく。
「く……、っふッ、っアアッ。あん……ン、ンッ、ンッ、ンンッ……」
 先端を残して胸の膨らみをひとつ丸ごと手のひらに収め、揉みしだき、乳首には時折のタイミングで親指の腹を押し当てる。
 高校進学を控えたミドルティーン少女の乳房のやわらかな感触の中に、周辺からすると目立って色づき固くなってきた先端部分だけを押し込もうとするかのマッサージ。
「……あ、あっ、あっ、アッ」
そんなものをじわじわと施され続ければ、より一層、より一層に、ほの赤い乳輪の部分から先は段々と硬さを増し、背伸びをするかにして乳首を勃ち上がらせていく。
 そして、
「あんたが……それを言う? 自分が一度堕落させられてしまったからって、変な興味で人を……」
 カヲルをなじるようにした言葉の途中だった。
「ひゃう!? ぅアッ、アーッっっ。ダメっ、カヲル! いきなり、そんなっッツ!?」
 穏やかな口ぶりで、会話を優先している風に思えていたから。
 だから急にもう一箇所、
「アッ、やだっ。ゆびっ、いきなり挿れてくるなんて!」
 パイプ椅子にぬめった感触が伝い落ちそうになっていたのを、内腿をもじもじと閉じ合わせていた狭間に、するりとヘビが潜り込むように手を差し込まれてしまった、その途端、
「ヒッ、あひっ。ンぁ、あうっ。アッ、アッ、あう……ううっ。やだっ、あんたソレっ、すり抜けて……奥にぃ……ぃぃぃ!」
 ダッフルコートの存在をなど無いものとして、直に胸をまさぐってくる力の持ち主である。コートの下のスカートも、その中のショーツの存在も歯牙に掛けない。
 処女膜こそは手つかずの秘所にしなやかな指先を挿入され、そのまま奥へ、奥の方へ、更に奥にへと。尾てい骨を溶かすほどの甘やかな快楽が、淫らな粘膜を直に這いずり進んでくる。
 決定的なところでは未だ男を知らない筈なのである。ならばこの反応の過敏さは? と、この場に第三者がいれば、さてはオナニー狂いだな等と誤解を招きかねない勢いの悩ましい悲鳴を、立ち上らせてしまう。
 ヒィィィ――と椅子を倒しかねない勢いで背をのけぞらせて、エクスタシーの吐露である嬌声を何度も何度も首をのたうたせながら迸らせる。

「<彼女>の方からすれば、君こそ堕落の悪魔なんじゃないかな? 勝手に取り憑いて、勝手な思惑で体を使って、知らない間にこんな淫らな女の子に自分を作り変えられちゃってるんだから」
 カヲルの手首から先。それが、二次元の騙し絵じみた奇妙な潜り込み方でアスカのコートの下腹部の辺りへと差し込まれていた。
 コートのそこに穴は空いていないのに。
 それも、コートの存在を無しにしてアスカの裸が見えていたとすれば、手首がまるまる膣に押し込まれているかの位置。あたかもフィストファックという過激な変態プレイでこの美しい少女を責めているかの、それほどに潜り込んでしまっているかに思える、深さで。

 ◆ ◆ ◆

354引き気味:2020/02/16(日) 17:08:57 ID:rYbDiA..0
「……ぁ、はぁっ、はあっ、ぁぁっ……」
 パイプ椅子に腰掛けたまま項垂れるアスカの顔は、垂れ落ちた前髪に隠れて見えない。
「まぁ、良かったじゃない」
 軽く二、三度振ってみせただけで、カヲルのねっとりとした液体で汚れていた手首は綺麗に戻っていた。
 自失の状態にあるアスカのスカートをめくり上げて、足の付け根一帯を拭ってやっていたハンカチも、どこかへと消えている。
「君は随分と愛想良くシンジ君に助けてもらったお礼を言う事ができたわけだ。春からの新しい生活を想う中で、きっと君との再会だって楽しみにしてくれていると思うよ」
 さぁ、と手を叩いてみせる。
 今日の舞台はお終いだよと、そんな仕草で。
 その瞬間、夕方の教室は闇に閉ざされ、アスカは駅に向かう途中の道でぼんやりと信号機が変わるのを待っていたのだった。

「……? なにかしら。急にぐったりとしてきちゃったけど、思ったより緊張してたのかしら」
 体育の授業で激しめに体を動かした直後のような、そんな気怠さと関節周りの疲れが下半身に残っている感触はあったのだが、同時に妙にふわふわとしている心地よさがあった。
 小首を傾げつつも、信号が変わればすぐに意識はそちらへと向かい、アスカは家路を急いだのだった。
 
 そうしてやがて、四月を迎え。
 アスカは地方から出てきたという碇シンジや相田ケンスケ、そして洞木ヒカリや綾波レイ、霧島マナ、山岸マユミといった新しい友人たちと共に、明城学院附属高校に通う、新生活をスタートさせたのである。

355コウイに値する名無しさん:2020/02/16(日) 18:36:14 ID:DGo1ragA0
>出だしのところだけですが、ちょっと作ってみました。
しあえがさん、引き気味さんが投稿してくれてるのに、土日で頑張って作ってくれと頼んだ本人が何もしないのはおかしいよなぁ!?(同調圧力)
ということで、自分も作った画像を加工して「しあえがさん仕様」で1枚仕上げてみました。
おっさん教師に食い物にされる女生徒、の画像と動画が流失して発覚・・・みたいな感じで。ちょっとでも楽しんでもらえれば幸いです

tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200216183408_53396c7159.jpg
(加工前もおまけでどうぞ)
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200216183451_6e32796a64.jpg

356引き気味:2020/02/16(日) 22:42:43 ID:rYbDiA..0
>>355
その絵、どう見ても見せる順番逆じゃないとエロスっつーか、ネタ臭しか目に飛び込んでこないような。
しかしほんとに妊婦ネタ、好きよねぇ……と、私も好きなんでいっちょ今のノリノリ気分で書いてみるかと思ったのですが、勢いで書いてみたらなんか微妙にタイミング設定のズレた絵図になってしまったんですよさ。

357引き気味:2020/02/16(日) 22:43:15 ID:rYbDiA..0

 ほうっ、と息を吐いたアスカは、すやすやと寝息を立てはじめた我が子をベビーベッドに寝かせ、タオルケットを首元に手繰り寄せてやった。
 母乳で育ててやりたいとは思っているアスカだったが、母親として若すぎる彼女では体調もあって中々母乳の出が安定しない。赤ん坊の方と母親の自分と、両方の慣れでようやく最近、哺乳瓶からのミルクでも素直に飲んでくれるようになってきたのだ。
 パジャマの胸元にボタンを留め直し、哺乳瓶を持って寝室に隣接する簡単なダイニングキッチンに戻ったアスカを待っていたのは、備え付けのテーブルに着いて携帯端末に目を落としていたゲンドウだった。

「……来ていたんですか」
 かすかに強張った声色には、拒絶の意思が滲む。
 しかし、アスカが娘とともに過ごしているこの長期産後ケアを目的とした施設には、ゲンドウの手配で滞在させてもらっているのである。
 部屋のスペアキーを所持していることに、否は言えなかった。
 そして何よりも、
「娘の顔が見たくてな」
 そう無造作に返したゲンドウこそは、ベビーベッドで静かに眠っている赤ん坊の父親なのである。
「――どちらの、ですか!」
 アスカの口から咄嗟に零れ出たのは、母キョウコと自分への、そして自分の生んだ娘へのゲンドウの非道な仕打ちに対する憤りだった。
「放して……!」
 立ち上がり、近付いてきたゲンドウから身を遠ざけようとするものの、そこはありきたりなワンルームのキッチンスペースより、もっと狭い空間だ。長身の男が腕を広げながらゆっくりと迫ってくれば、十六歳にもならないほんの小娘のアスカではどうにもならない。
 どうにか母子ともに無事なまま出産という大仕事を成し遂げてみせたとはいっても、アスカ自身がまだ体も出来上がりきらない、背丈もちっぽけな女の子に過ぎないのだから。
「イヤっ、放してってば!!」
「落ち着き給え、アスカ君。赤ん坊が起きてしまうぞ」
「……!? ズルい、言い方っ」
「仕方があるまい。なにかとストレスの増える大事な時期だ。興奮するのは抑えてもらわねばな」
「そうやって……私を生ませた時も、ママに都合の良いことばかり言ってたんじゃないんですか!」
 ゲンドウの手に、まるでキスをされる時のように顎を掴まえられて顔を振り向かされて、アスカは五十前男の不実をなじった。
 碇ゲンドウという男は、息子の幼馴染であるアスカに手を出して孕ませまでしておきながら、そのくせに最も大事なことを教えないままであったのである。
 即ち、妻のユイの胎内に一人息子のシンジが居た丁度その頃――キョウコとの間に不倫関係を結び、隠し子をもうけていた。つまりは私生児として生まれたアスカの父親こそが、ゲンドウだったのである。
 アスカはそうと知らないまま自分の父親に誑し込まれていたというわけだ。
 ゲンドウとの歳の差も、互いを憎からず思いながら育ったシンジを裏切る胸の痛みも、まんまと丸め込まれて処女を捧げて。
 そうして近親相姦のタブーを侵し、忌まわしい血を引く娘を産み落としてしまったのである。

358引き気味:2020/02/16(日) 22:43:42 ID:rYbDiA..0
「――!? ンンンッ!!」
 唇を奪われたその口の中に、ゲンドウの唾液が流し込まれる。
 サファイアの目を見開き、悲鳴を上げようとした舌は中年男の舌技に絡め取られた。
 後ろ暗い蜜月の日々、何度となくそうされていたように。
「放し……てっ!!」
 逃げる少女の背中を、そのゲンドウの腕が完全に抱き止めてしまっていた。
 パジャマの裾を腕がまさぐり、上着の下に入り込んだ手のひらが赤ん坊にミルクを飲ませていたばかりの乳房を握りしめる。
 母乳を滲ませた乳首が指の間に摘み上げられ、ねじり可愛がられた。
「ああっ」
 すぐにズボンをずり下ろされ、下着も脱がされてしまった。
 壁により掛かるようにお尻を突き出した格好を取らされた、年齢の若すぎる母親の秘部を、その実の父親の手が確かめる。
「興奮しているな?」
「…………」
 はあっ、はぁっと荒い息をついている理由は、抗おうとして産後の衰えた腕を振り回した為だけではあるまい。
 中年男の指がなぞったアスカの後ろ向きの性器には、うっすらと割れ目を綻ばせてゲンドウを迎え入れようとする、慣れが残っていた。
 妊娠が分かるまでは互いの家族に隠れながら機会を作り、十日と空けずに抱かれていたのだ。
 下腹部に紅茶色のヘアも生え揃わない生娘を、こっそりと車で通ったラブホテルのベッドでは一端の娼婦のように淫らに振る舞うまでに仕込み、汗みずくになって交わりあう歓びを教え込んだ男の指だ。
「……ぁ、ああ……」
 火照った溜め息を漏らしてしまう美少女の、経産婦とは思えない初々しいピンク色をとどめる小淫唇だった。
 慄くようにヒクヒクと動く狭い入り口をくぐる指先に、濡れた感触が赤裸々に伝えてしまったのである。
 アスカの肉体は、父親を拒もうとはしていない。
「キョウコ君もそうだった。お前が一年、また一年と成長していく姿をシンジの後ろから眺めていて、いつも思っていたのだ。お前たちは良く似ている。……どこまで本当によく似ているのか、確かめてみたいとな」
「だから私を抱いたんですか……!」
「ああ」
 ゲンドウは泣き出しそうなアスカの声に答えると、取り出した時点ですでに先走りに先端を濡らしていた己の肉槍を、実の娘の性器へと宛てがった。
「あ、ああ……。酷いわ……、人でなしッ!!」
そして妨げようという意思を持つ者が誰も居ない禁忌の肉体関係への再開へと、ぐっと腰を送り込んだのだった。

「アアッ! アアアーッ!!」
 十五歳という若さでの出産を挟んで、数ヶ月ぶりのゲンドウの肉柱がアスカの膣肉を攻め立てる。
 体格が違うである。
 ゲンドウが軽く腰を使って抜き差しを繰り返すだけで、それがアスカにとっては複雑に襞粘膜が入り組んだ最奥をほじくり返される、悩乱の連打になってしまう。
「んぁうンッ! あンッっ、あンッッ!」
 がくがくと華奢な躯を揺らしながら、壁に爪を立てるようにすがりついて、必死に耐えようとはしている。
 しかし、そうしようとしている程には唇からの嬌声を満足に噛み殺せてすらいないのだ。
「はぅぅぅっ、ううーっッッ!?」
「良いぞ……。相変わらずキツいマンコだ。そんなに私から精液を絞り上げたいのか? また私の子供を、孫を孕みたいというわけか!」
「そんなのっ、そんなのっ。ぁ、あああああっ!!」
 実の父親と娘である。年齢差そのままに、アスカの膣口にはゲンドウのペニスは太すぎるのだとしか見えない。
 潤滑油に充分な蜜汁を結合部での激しい前後ストロークに散らしながらも、それでも無理矢理に割り広げて挿入されているといった感の否めない、その場所だ。
 それだけに、ごつごつとしたゲンドウの肉柱は、敏感な媚肉を満遍なくこそいで行っているのだろう。
 アスカが味わっている快感のほどは、今にしも失神してしまいそうに切なく眉根を捩り合わせた、その万事に窮しきった泣き顔が示していたのである。

359引き気味:2020/02/16(日) 22:44:02 ID:rYbDiA..0
「ヒィッ、イッ、いぃぃヒッ、ヒィィィーっ!」
 処女を奪った夜から半年以上に渡って犯し抜いた女体である。ぐぐっと膣奥が痙攣するような変化の兆しを、ゲンドウは見逃さなかった。
「アアッ、ダメっ、だめぇぇ……!!」
「イキそうなのか? そんな時はどう言えと私が教えたか、覚えているだろう?」
「誰……がっ。だれが……ぁぁぁ」
 絶頂の兆しは明白だ。しかしアスカは懸命に首を振るい、ヴァギナに激しい摩擦を繰り返すゲンドウの言葉を拒んでみせようとする。
「あんた、なんか……!」
「前のようにおじさま、とは呼んでくれないのか。ならば、今度は父とでも呼んでくれるのかね?」
「――ッ、っッ!?」
 ねっとりと耳朶を舐められながら吹き込まれたその台詞に、なにを思い浮かべさせられてしまったのか。
 その途端にアスカの幼躯は破裂したようだった。
「ヒッ!? ぃいィ――」
 ぐっ、ぐぐっと全身を力み反らせて、父親のペニスを頬張らされた膣肉もそれまでで最大の食い縛りを見せて――つまりは射精を促してしまう。
 ゲンドウにそれを拒む理由は無い。
「なら、ばっ。思い知らせてやろう! お前は、お前たちは……わたしのモノなのだと!!」
「ひぐっ!? あああ、熱っ……い。い、イクぅぅぅ〜!!」
 躊躇なく放たれた灼熱の粘液が、赤ん坊を産んで間もないアスカの窮屈な膣道に一瞬で溢れ返る。
 子宮口で炸裂した禁忌の精液の吹き上がり。今やこれが禁忌の交わりなのだと知り抜いているアスカの、数カ月ぶりだからなのかその悍ましさのせいなのか、
(こんな、の……ッ!!)
 今までに経験したことのない程の快感に目が眩んだ、虚ろな眼差しが、やがて最後の一滴までを注ぎ込まれるまでの短くも長いオーガズムの只中に、壊れた風にも見える喜悦を浮かべて、床に沈み込んでいったのだった。
 
 ◆ ◆ ◆
 
 今度来る時は、キョウコ君も連れてきてやろう。
 言葉の上っ面をなぞるだけの事で済ませる筈のない予告を残して、ゲンドウは去っていった。
「ふふっ、ふふふっ……。なんて、人でなし……」
 髪はぼさぼさに乱れたまま。何も知らずに寝息を立てている我が子を見下ろすアスカの瞳は、零れ落ちる直前の涙に覆われていた。
「あれが……私のパパ。そして、あなたのパパなの。馬鹿なママを許して……」
 二回目の膣内射精を受け止めさせられるまでにパジャマも下着も脚から抜き取られてしまっていたアスカは、常夜灯だけが照らす薄暗い寝室に、白い下半身を晒したまま。
「シンジ……。アンタの親ってば、ほんとに……本当に……私たちって……」
 肩を震わせてベビーベッドに縋り付く、白く浮かび上がったその両脚の間に、シンジやアスカを産ませ、そしてアスカに早すぎる赤ん坊を産ませたのと同じ、ゲンドウの精液がねっとりと伝い落ちていたのである。

360引き気味:2020/02/16(日) 22:55:45 ID:rYbDiA..0
>>337-340の、親子ガールフレンド合意スワップと同じ設定というわけではないし。
毎度の淫乱美母世界観でもない。
学園エヴァベースでの、ゲンドウ?アスカ第二章プロローグって感じでしょうか。

というか多分、一作目のゲンドウ主役エロゲがハーレムエンドを迎えたルート上にある次世代モノ二作目の、本来だったらシンジが攻略しなきゃならなかった幼馴染アスカが〜というルートですね。
フラグ不足で失敗したのか。はたまたシンジが他のヒロインを攻略していたせいなのか。
お邪魔キャラであるゲンドウを自由に動かせすぎた結果、裏側の方でゲンドウにゲットされてしまうフラグが揃ってしまって、その場合のバッドエンディングシーンという方がしっくりきますか。

なんかそんな感じでネタを固めていって、他のルートとか考えるとやり易そう。

貞元版最終巻久しぶりに読み返してみると、1998年の京都大編ゲンドウルートも、ユイが結構ゴリ押しで来るウザいメインヒロイン臭放ってたりで改めて面白いですよね。
マリもなんだかんだでゲンドウ相手に密かに頬染めてたりする可愛い両刀っ子なのに、なんであんな鬱陶しいオバさんになっちゃったのか……。

361しあえが:2020/02/16(日) 23:47:28 ID:39UI8KVI0
>>352-354
竿役としてはいまいちですが、狂言回し・物語の引っ掻き回し役としてはものすごい有能だなぁカヲルって。
彼に限らず、主人公の敵とも言い切れないけど、味方とは断言できない謎めいた美形キャラってのはそういう役回りが多いかと思いますが。

正直エロス的な意味では、物語の今後を想像すると色々、妄想たくましくなる導入だなと思いました。

>「しあえがさん仕様」で1枚仕上げてみました。
(/ω\)イヤン
一応、書ききれるかは不明というか予定は未定なのもう書いちゃいますが、話の粗筋としては……。

1.アスカを助けようとして関係各所に告発するも、大事にしたくなかった学校側に握りつぶされ失敗
2.告発者と疑われてヒカリとマナが凌辱される
3.友人たちを巻き込んでしまったことに絶望し、皆の代わりを引き受けるからと告白
4.みんな仲良し!
5.ハーレムを楽しむ淫行教師だったが、真相を知りガチギレしたシンジが……。

ってなのを考えていました。

>おっさん教師に食い物にされる女生徒、の画像と動画が流失して発覚
背徳的ですね。アニメ調のカスオメと違って、リアル系はやっぱりイリュの独壇場だなぁ。
しかし元絵さえあればGIMPやクリスタやら使って、いくらでもこういう加工した絵が作れる……すごい時代になったもんです。
加工前の元絵も、ちゃんとお腹が膨れてるとことか、いかにも淫行教師らしい胸毛とか細かいところでポイント高いです。

ただ……。

マユミの腕、太っ!!

362しあえが:2020/02/16(日) 23:57:58 ID:39UI8KVI0
>>357-359
オバフロ血縁関係相関図を思わせる……いや、あれは狂ってるなんて物じゃなかったな。
マユミやマナも娘だとしてもなお足りない。ミサトやリツコ、加地達の父親もゲンドウだったとかいやいや、ユイの父親もゲンドウとかなら……・。
いやそれでもやっぱりまだ勝てない。どんだけおかしいんだオバフロは。

ともあれ謹慎創刊ものとしてはダークよりな父親×娘系のお話ですね。
ゲンドウがアスカの父親だったてのは、割とよく見る設定ですが、親子関係をわかっていて孕ませに来るとか闇が深い。
なんでシンジに思いを向けながらも、諦めてゲンドウと関係を持ってしまったのかとか、背後の設定が色々と想像させられます。

あ、考えてみればシンジと恋人同士になっても、近親相姦やん。
ダメだ、どう足掻いても絶望って、某ホラーゲームのキャッチコピーがががが。

363引き気味:2020/02/17(月) 00:07:33 ID:pUYXIA5M0
>>361 しあえがさん

そうなんですよね。カヲルっていまいち生々しい感情とは縁遠いような、それが持ち味のキャラなんで、竿役としては魅力薄いんですよね。
さらっと無造作にエグい役やらせるには丁度いいんですが。
でも、あの訳知り顔で意味深にくっちゃべってくれるスキルがありますから、テキトーにそれっぽく舞台誂えるには便利すぎるという。

>オバフロ血縁図
たしか、ちゃんとムチャクチャぶりに耐えられなくなって頭おかしくなった息子とか、そういうのいたりするんですよね。あの血筋の中にも。
頭おかしくなって離脱したってんじゃなくて、おかしくなったせいで余計にむちゃくちゃな関係枝付け足したってのがアレですが。

あそこまでいくと異常性もへったくれも風情ゼロになってしまいますけれど、適度に狂った血縁図ってのはやはり良いものですよね。
閉鎖的な小村の忌まわしい秘密とか、身内以外のものには攻撃的な一族による館モノとか、そこら辺と是非セットで。

364引き気味:2020/02/18(火) 00:04:22 ID:G9hdta8s0
おばふろ的ゲンドウ無双、いっそ全ヒロインコンプリートさせたれ〜みたいなノリがあってですね。









 多忙とはつまり心を配るべき多くを亡くすということであり、真っ先に失われるものは家庭を顧みる余裕であった。
 家族と共に過ごす時間こそがそうだ。
 ささやかなそれさえあれば、大切な我が家に何かの問題が起きていないかどうか、気付くための切っ掛けを得られただろうに。
 慌ただしい出勤の間際であっても同じテーブルで朝食を取り、娘たちの表情が優れないものであったのなら話を聞こうとする。
 そういった余裕。
 コダマ、ヒカリ、ノゾミたち姉妹の父親は、そんな些細な注意力を働かせる余裕すらも持てないよう意図して仕向けられた慌ただしさの中、とうとう顧みることが出来なかったが故に、全てを奪われてしまったのである。

 ◆ ◆ ◆

 じゃあ、行ってくるよと、眠そうな挨拶を残して勤め先へ出掛けていった父親をキッチンから見送って、玄関が閉まった音の後にコダマは毒づいたのだ。
「……呆れる暢気さよね」
「…………」
 姉妹の下二人、ヒカリとノゾミもあえて父親を庇おうとはしない。
 特に、『学校がないからと言って油断したりするなよ。来年のために、しっかり勉強を積み重ねておかないとな』などと、それで父親らしい説教をしたつもりであったらしい、その直後としては。

「お姉ちゃん……」
「大丈夫よ。心配しないで」
 おそるおそる声を掛けるノゾミに、健気にもヒカリが安心させるように笑顔を作ってみせるのがまた痛々しい。
 ただでさえ辛い状態にある妹たちにそれを告げるのには躊躇いがあったが、姉妹で助け合わなければならないと痛感している現状、二人に隠し通すという選択肢はコダマには無かった。
「ヒカリ、ノゾミ……」
 聞いて頂戴、とコダマは切り出した。
 妹たち二人の前に置かれているのは、食欲のない様子で端を齧っただけのトーストや、とっくに冷えてしまっている目玉焼きだ。
 自分の分の朝食を慌ただしくかき込むばかりで、どうして気付かないのだろう。それでも父親なのだろうか。
 憤りを飲み込むために、そして観念するために、コダマは一度強く目を閉じねばならなかった。
「……あのね。お姉ちゃんも……実は生理が来てなかったの」
「――ッ!?」
 妹たちが息を呑む。
 特に顔を真っ青にさせたのはヒカリだ。浪人生だからといって気を抜くなと父親の小言を呼ぶことになった今の格好、寝間着代わりのだぼっとしたトレーナーのままテーブルに着いていた――それで誤魔化していたお腹へと、咄嗟に手をやっていた。
「それで、ね……。今朝、検査薬使ってみたら……」
 コダマは姉妹の姉である。妹たちの支えでなければならないと思っている。それでも声が震えるのは抑えきれなかった。
「……ごめんなさい。ごめんなさいお姉ちゃん……」
 わっと泣き出す妹に、コダマは駆け寄り宥めるように言ってやらねばならなかった。
「違うの、違うのよ。ね? ヒカリはなにも悪くなんか無いわ。そうでしょう? ヒカリは大事なお友達を心配しただけ。私は大切な妹を心配しただけ。当たり前のことよ。人の心って、そういうものでしょう?」
「でも……私があんな人を家に入れたりしたから……! こんなことなら、警察に行っておけば良かったのよ! 自分のことばっかりで、私が勇気が無かったから……」

365引き気味:2020/02/18(火) 00:04:38 ID:G9hdta8s0
 こんなことになる前に。顔中を涙で濡らしながら、ヒカリは姉への謝罪を、妹への謝罪を続けたのだった。
「悪くないよ! お姉ちゃん全然悪くないもん!」
「そうよ。勇気が無かったからって……どうして責められなきゃいけないの? 誰だって本の中の主人公みたいに勇敢でいられたら素晴らしいんでしょうけど。だって、わたしたちは普通の人間なんだもの。人は……誰だって弱いものなのよ……」
 弱くたって、弱い女だったからといって、仕方がないじゃない。
 そう慰めあうしか、他にもう自分たちを守る理屈なんて無かったのだ。
 とっくにもう、コダマたちの姉妹は“正しくない”。
 人からは後ろ指を差される立場だった。なんてことをしてと、かつての自分たちだったなら事情を汲むこともせずに非難してしまっただろう、そんな有様なのだった。
「ね……? 落ち着いてヒカリ。泣かないで頂戴」
 コダマは顔を上げさせた妹に、そっと唇を寄せたのだった。
「おねえ、ちゃん……」
「そうだよ、お姉ちゃん。わたしたち、ただの女の子なんだよ? 勝てるわけが、ないんだもん。勝てるわけないんだもの。仕方ないんだよ!」
 上の姉に倣ったノゾミも、すぐ上の姉の泣き濡れた顔に自分の顔を擦り寄せていく。
 言葉を持たない野生の生き物がしているような、もっとも原始的な慰め方で。
 そしてすぐに、それが一番有効なのだと姉妹が身にしみて知っている、その方法で。

「ぁ……、あ、お姉ちゃん……。ノゾミ……」
 ちゅぴぴちゅと舌を絡めあい、顔立ちのよく似た姉妹が三人もつれ合うようにして互いの唇を貪り合った。
「んっ、んっ、んっ……」
 情熱的に姉と妹で深いキスを交わし、手は忙しなく動いてそれぞれの胸や股間や、さまざまな場所の性感帯を探って服の下へと伸びていく。
「あぁ……ぁ、ぁあ……」
 ヒカリは、ああと情欲を煽られた息を漏らし、姉と妹の名を呼んだ。
 家族を慰めるために懸命になっている二人は、高校受験をヒカリに失敗させた原因である――そのはっきり膨らんできてしまっている腹部を撫ぜ回してやりながら、左右からヒカリの胸に吸い付いていった。
 トレーナーの上着をまくりあげ。ブラジャーをずらし上げて。
「んぁっ、アッ、あっ……気持ち、良い……」
「そうよ。うんと気持ちよくしてあげるからね、ヒカリ」
「嫌なことなんか後で考えればいいよ。あいつに考えさせれば良いんだから」
 かつての真面目一本槍のクラス委員長も、今となっては快楽に弱い、セックス中毒の女の子だ。
 すぐにしこるようになった乳首を二人掛かりでしゃぶられてしまうと、喘ぎ声はみるみる内に鼻にかかった甘え声へと変わっていった。
 そう、されてしまっていたのだから。
「ねぇ……? ヒカリ? 誰のベッドに行こうかしら?」
 三人姉妹がほとんど一つの塊になって熱い喘ぎをこぼしながら二階へと上がっていって。
 長女が部屋に隠していた模造男性器の淫具を持ち出し、同じ相手に無理やり妊娠させられたヒカリとコダマと、姉妹同士で男とそうするのと同じ格好で繋がりあい、夢中で腰を振っていたのを中断させたのが――まさにその憎むべき外道たる男からの、呼び出しの電話なのだった。

 一時間後。洞木家の玄関口に差し向けられたハイヤーに乗って出掛けた姉妹は、父親が勤務している研究施設をすぐに見下ろすことが出来る高層ビルディングの上層階を占める、とあるホテルの一室に居た。
 ビルと研究施設は同一の資本に所有されるものであり、ホテルの利用者には下の研究施設の人間も多い。
 丁度、姉妹を呼び出した男がそうであったように。

「――来たか」
 黙りこくったまま部屋に入るよう促され、キングサイズのベッドの前で並んで衣服を脱ぎ落としていった姉妹たちに、満足そうな笑みを浮かべてみせた男こそは、父親の雇用主であるという立場で姉妹にとっての支配者でもあった、碇ゲンドウなのだった。

366引き気味:2020/02/18(火) 00:09:21 ID:G9hdta8s0
>>355を切っ掛けにしてるのに、アスカ編では腹ボテじゃなかったよなとヒカリ編は豪華三姉妹丼にしてみたんですが、何も考えずにノリで書いてるせいで、今回もなんか違うような。
さすがに平日は時間も最低限なので、腹ボテだけどおっさん相手じゃないとこでタイムアップでございます。

ってか、興味が胸糞悪いゲンドウ全制覇系というシチュに向いてるので、胸糞悪い腹ボテ事情さえ書けてしまえばもう良いやって一仕事終わった感すらありますね。

367コウイに値する名無しさん:2020/02/18(火) 23:42:19 ID:QMJC2rM60
>しかしほんとに妊婦ネタ、好きよねぇ…
このスレでさんざん妊婦画像を貼ってしまって今更なんですが、ロマンシングサガ リ・ユニバースでヒロインが敵の魔王に捕まって妊娠させられるストーリーが実装されて
なんかその界隈で一悶着起こってるらしいですね…よく考えたら常連さんの中にも「エヴァといえばLASでしょ。(半ギレ)」という人もいるだろうし、あまりドギツイ画像を貼るべきではなかったのか、
あるいはネタ臭がすればまだセーフなのか…このあたりはしあえがさんのカスメと違ってリアル系の画像なので性癖全開の画像だとちょっとキモイというか、生理的嫌悪感が強いかもしれんと反省中です。

ただ最近は極端なシチュを描写するのに、文章で書くより画像を1枚作った方が直感的というか、文章で読むと「そうはならんやろ」という展開でも画像を作ってしまえば「なっとるやろがい」と示せて
便利すぎるので、おつまみ的な1品料理を作る感覚で画像を作ってしまっております。

368引き気味:2020/02/18(火) 23:46:47 ID:G9hdta8s0
妊婦という要素を、本来は拒絶されるべき属性を持つキャラに付加すると破壊力ありますからね。
私みたいな人種はネトラレハァハァでそれを許容してしまうわけですが、そのハァハァの度合いもそもそもは拒絶度数の高さに依りますから、公式は反応についても織り込みでいて欲しいものです。

369引き気味:2020/02/18(火) 23:51:47 ID:G9hdta8s0
>極端なシチュ

文章では、これの極端さ加減を効果的に表現するの難しいなといつも感じます。
冬月爺さん?ヒカリとか本来は相当なインパクトなんですけど、文章だとその読み手の想像力にかかってますから。

読む→脳内ビジュアル化→『げげぇ』という拒絶反応→ハァハァ
という、余計なプロセスになっちゃう分、しかも読み手のイメージ力に依存する分、サプライズには欠けますからねぇ。

370引き気味:2020/02/18(火) 23:58:45 ID:G9hdta8s0
私なんぞ卑猥な形容、修飾、仏書院的な表現がアスカだのレイだのヒカリだの、そういったキャラクターの行動なり説明に付加されているだけでハァハァできるアホだからお手軽なんですけどね。
なもんですから、エロ文書いてて何が楽しいかと言うと、そういった救えない形容表現を地の文で付け足していくのがハァハァなんですわ。
当然、ある程度パターン化されたストックの中から吟味して組み合わせてセットするんですけれど、ああでもないこうでもないと書き直しながら気に入る表現に落ち着いてくれる組み合わせが見つかると、なんか達成感といいますか、読み返していてハァハァできるわけです。

単に「アスカは喘いでしまった」というだけの文章であれば、推敲する度読み返す度、「既に女として目覚めさせられているアスカは〜」と修飾してみたり、「〜望まぬ快楽に喘いでしまった」とかこれまた寝取られ要素のある形容付け足して (・∀・)イイ! と!喜んでるんですな。

お手軽な趣味です。
他の趣味がクッソコストがかかってリソースもぎ取っていくんで、いい息抜きですよね。

371LHS廚:2020/03/10(火) 19:54:58 ID:zbHhsVB60
ふと。
裸の女性の画像を編集して、競泳水着に相当する部分だけ縁取りして内側をネガ反転したら。
しんちゃん達はすぐに気が付くですかねぇ。

……既にネタにされてると思うのですが、まさに一瞬気付かないレベルに上手く加工された物をみまして。

372引き気味:2020/03/12(木) 21:24:44 ID:R7Q0stxY0
逆バニーとかいうネタが流行ってますよね。
エヴァ界隈においては『破』のテストプラグスーツ姿のアスカさんかなと思うわけですが。

しかし、水着でネガポジ反転となると、ビジュアル的にちょっと前にネタにした赤外線カメラ映像とどう差別化するのか、うまく思い浮かばないですねぇ。

373引き気味:2020/03/12(木) 21:34:27 ID:R7Q0stxY0
なんか記憶に引っかかるなと思ってたわけですが、そういやPawooの方で『とある魔術の禁書目録』のはいむらさんが、ここ数日そのネタで色々描いてらっしゃいますよね。
尻尾とかどんな構造になってるんだろうという、ごもっともな発想の反映でしたが。

374LHS廚:2020/03/12(木) 23:54:34 ID:BquMYOwk0
>>372

>逆バニー
駄目です。
最初に検索した結果がバニー+人耳でめっちゃ吹いてしまいました。
……あと、オスメス逆選択もかかると。

>ビジュアル
あのスーツ姿だと。
シンちゃんが視線を向けていない時だけ透明な状態に陥る淑女姿、とかですかね。

375コウイに値する名無しさん:2020/03/14(土) 07:49:30 ID:.fFRXQOA0
>裸の女性の画像を編集して、競泳水着に相当する部分だけ縁取りして内側をネガ反転したら。
という書き込みに触発されて
『いつものプールでスク水生中継に出演するアスカちゃん(?)が、実はMAGIを中継したリアルタイム画像処理を受けていて、
撮影者の少年にはすべて見えちゃってる』みたいな設定で画像を作ってみました。

3DCGはこういう脱ぎ物差分が作りやすいのでいい感じです
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200314074545_38477153674c49486b45.jpg 中継映像
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200314074544_6e7558334f6a78675650.jpg 少年視点
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200314074618_6651345547544b4c7551.jpg 撮影現場

376引き気味:2020/03/15(日) 00:41:42 ID:K0KaLgyk0
>>375
この処理はもう『電脳コイル』なのでは……。
あれもメガネ無しだと実は素っ裸なんてネタ絵を見かけた記憶があります。
エヴァ劇中のMAGIの性能だと、これぐらいの処理は出来ちゃうんでしょうねぇ。

377LHS廚:2020/03/20(金) 11:00:55 ID:vGSiV57Y0
丁度作者さんがTVに出たのを見ました。

妙に盛り上がっている「100日〜」のワニをおせっくに置き換えたら単純なラブコメになるんだろうなぁ。

「この時出会ったのが私の嫁です」ってのはあるんですが。

378コウイに値する名無しさん:2020/03/21(土) 23:57:42 ID:7jb1FJI60
>>377
>盛り上がっている「100日〜」のワニ
恥ずかしながら「100日後にNTRれる彼女」の方を原作だと思い込んでいた自分…
反省がてら「100日後にNTRれる幼馴染〜1日目〜」の画像を作っておきましたのでご査収ください。
二日目からはみんなで自由に作ってもらえれば(他力本願)
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200321235726_53684e737a7073685a4c.jpg

379コウイに値する名無しさん:2020/03/21(土) 23:59:16 ID:7jb1FJI60
>>377
>盛り上がっている「100日〜」のワニ
恥ずかしながら「100日後にNTRれる彼女」の方を原作だと思い込んでいた自分…
反省がてら「100日後にNTRれる幼馴染〜1日目〜」の画像を作っておきましたのでご査収ください。
二日目からはみんなで自由に作ってもらえれば(他力本願)
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200321235726_53684e737a7073685a4c.jpg

380コウイに値する名無しさん:2020/03/21(土) 23:59:55 ID:7jb1FJI60
すんません…2重書き込みになってました

381PDX.:2020/03/22(日) 18:23:15 ID:H.R/.Wus0
100日ワニは既に本編よりも周囲のドタバタの方が見てて面白いという状態に
なってしまいましたからねぇ……

382引き気味:2020/03/22(日) 22:15:51 ID:eRZvCGkw0
途中何回かTLに流れてきてましたけど、趣味じゃなかったんで殆ど印象に残ってませんね>ワニ
騒ぎの方がむしろ興味深いんですが。

タイトルは面白いんで、安直によくあるエロパロディ化されたハリウッド映画タイトルみたいに遊ぶとどんなんでしょうね。
>>379はもうなんというか。
100日後と言わず、1日目で既に大分開発極まってるような雌顔&熟れボディかましてるアスカさんなんですが。

(;´∀`)

383LHS廚:2020/03/23(月) 23:06:48 ID:AilhdtFQ0
>100日〜

早速やりなさるなぁ。
ゲームメーカーのオーバーフローが「100日後に死ぬ真」ツイートをやり始めてます。
いや、確実に逝かれる方を。
変な誤魔化しないしだろうし、絶対ネタ満載。

384コウイに値する名無しさん:2020/03/26(木) 04:20:53 ID:RNv2r5Ks0
ここなら「100日後に着床するマヤ」なんて感じですかね

男性に対して忌避感を持つ彼女のシンジとの手つなぎ〜着床までのリツコ指示よる行動記録

385引き気味:2020/03/26(木) 19:37:29 ID:nhrRfhro0
『100日後に(社会的に)死ぬ加持』
語感だけでキャスティングしますた (;´∀`)
展開的には以前書いたスケコマシの権化みたいな所業が発覚してnice boat.されるみたいな感じで。
そういや原作TVシリーズの劇中経過時間の考察とかすっかり忘れちゃいましたけど、普通にほっといても数ヶ月語にトリプルスパイばれて死にますしね、加持さん。

386引き気味:2020/04/03(金) 02:03:32 ID:nBNyC5bw0

「……困ったわね」
 木々の生い茂った隙間から東に見やる茜色に染まった山肌。そこを、アスカの背中から覆い被さってくる富士山の影が飲み込むように、長く伸びていた。
 日没が近い。
 まだ市街地跡の中ではあるが、明るさが残っている内に今晩の寝床を確保しておくべきなのは明白だった。
「たった数キロ。あとは山を越えるだけで新東京市準備区だってのに」
 アスカの中にはまだ少し前の平穏な暮らしの中での感覚が残っている。それがたった数キロ、車だったら一時間も掛からないのにという判断ミスを生んでいたのだ。
 自覚して唇を噛んだところで、自分が貴重な時間を使い切ってしまったのだという事実は変わらなかった。
 苛立ちを一度鎮める必要性を感じたアスカは、ぱんぱんに膨らんだリュックから新品のペットボトルを取り出し、キャップを捻った。
 喉を潤し、首に巻いたタオルで汗を拭う。
「…………」
 振り返っても、そこにあるのは道路の両脇や中央分離帯にあった植え込みが異常繁茂したのだと思われる、密林めいた景色だ。見晴らしなど望めるべくもない。
 道路沿いの建物すらツタが絡め取り、枝が窓を割って、緑の中に沈めてしまおうとしている。
 道なりにどうにかある程度の視界が開けているのは、飛び石代わりに車の屋根を跳んで踏んでここまで来た放置車両の列ぐらい。
 同じようにしてまた引き返さねばならないのだろうかという、気の滅入る眺めでもある。
「これに足を漬けて進むよりはマシよね」
 下を向けば、そこら中を水没させている赤く染まった水だ。
 市街地を覆い尽くしているこの<赤い水>。透明度は殆ど無い。
 本来は市街地の大動脈だったバイパス道路の筈の辺り一帯が、ますます湿地帯の密林かと見紛う風景に一変させてしまっている。ボートかカヌーが欲しいところだ。
 そして、一変させてしまっている元凶もまた考えられるのはこの<赤い水>なのだった。
「水に浸かったところの木があっという間にこの有様。同じ様になった魚か虫か、なにが居たって不思議じゃないわ。ヒトが濡れたところですぐにどうにかなるってわけじゃないのは、もうアテにしても良いみたいだけど……」
 山向こうの芦ノ湖から尽きること無く水量を増して流れ込んできているこれも、この辺りならまだ車のボンネットを水面に出す程度の深さ。
 あの日、一斉に西に逃げようとした避難の車が列を作って乗り捨てられていたおかげで、アスカは水没したバイパスに半分浸かりながら行くのを避けることが出来ていたのである。
「街中まで戻って、なるべく人と出くわさなさそうな屋根の下を探すか。無理をしてでも山に入っておくべきか。それとも……」
 それぞれのリスクを考えながら頭を起こしたアスカは、そのまま頭上を覆う太い枝々が編んだ天蓋を見上げたのだった。

 ◆ ◆ ◆

387引き気味:2020/04/03(金) 02:04:05 ID:nBNyC5bw0
「……っぁ、……ン、ッン……んん……ン、んん……?」
 夜半、アスカは自分がもうだいぶ前から目を醒ましてしまっていたことに気付いた。
(……!?)
 おかしい。何か――何もかもに違和感があり、はっきりとしない意識の内に警鐘がかき鳴らされ続けている。
 咄嗟に体を起こそうとしたところを強く引き止められる衝撃。それがあっても尚、熱に侵されたように思考が淀んでしまっている。
(ひとまず、落ちないように……。ううん!? これは、違うわ……!)
 樹上に見つけた特に太い枝を中心に、クライミング用のロープや金具を使ってネット状に構築した簡易の寝床。そこに落下防止の意味で自分の体を繋いでいたベルトをひとまず探り、様子を確かめ次第、次の行動に出る準備をせねばと考えたアスカだったが、分かったのはとっくに金具は外されてしまっていたということだった。
 自分の手で、なのだろう。
 代わりに彼女は俯せに枝にしがみつくようにして眠っていたらしい。
 ――いや、それは眠っていたということなのか。

「んぁ……。ぁ、ああっ……」
 いつの間にかデニムパンツのファスナーが開いてしまっていた。
 まるでトイレを済ませようとしたかの風にボタンも外してしまっていて、半端にずり下ろしてしまっていて。
「……ぁあ、ぁ、ああ……」
 そうしてアスカは、じとりと濡れそぼつまでにしてしまったショーツの股間を、しがみ付いている枝の節にずっと自分で擦りつけていたのだった。
 目を醒ましてしまったのは、それで自分で上げていたいやらしい喘ぎ声のせいなのか、荒くなった鼻息のせいだったのか。
 (なに、してんのよ……!)とは思う。
 しかし止められないのだ。
「あ、あ、あ……。やだ、気持ち……いい……」
 ぐしゅっ、ぐしゅっと特に気持ちの良いやり方を求めて、下腹部の盛り上がった柔肉をゴツゴツとした樹皮に擦り付けてしまう。
 下着の中がひどい有様だ。自分で恥ずかしいほどに垂れ流してしまった愛液のせいで、ぐちゅぐちゅになりつつあるのが分かってしまう。
 そしてわれめのような器官の縁で固くしこり立ってしまっている、小突起状のそこ。クリトリスが、圧し潰すようにして腰をくねらせるとたまらない程ビリビリくるのである。
「やだっ、こんな……なんてっ。ンァ! ぁ、アアッ! ウソっ……!?」
 とにかく異様に気持ちが良くて、そればかりが頭の中の大部分を占めてしまっていた。
「うそ、うそっ。あああ、あたし……。い、イク――っッッ」
 落ちてしまう。そうは思っても、自分では腰をへこへこと節くれに擦り付けるのを止められないのである。
 目も眩むあまりにもの絶頂感に、落下してしまうことすら覚悟したまま痺れていって――。しかし結果としてアスカが枝から転げ落ちてしまうことはなかった。
 そうやって枝から離れてしまうことを躯が拒んでいるとでもいうのだろうか。
 ガクガクと絶頂に身を仰け反らせながらも、しがみ付いた膝と腕はその太い枝を離そうとしない。
 まるで惚れ抜いた恋人にしがみ付いているかにも見える程で、そのことにおかしい、おかしいと疑問を感じつつも、アスカは湧き上がる衝動に抗えるだけの理性を取り戻せないままだった。

388引き気味:2020/04/03(金) 02:04:18 ID:nBNyC5bw0
 そうやって二度、三度と、繰り返す快楽に溺れてしまって。
 夢うつつの中に力尽きてしまったのだろう。アスカが次に目を覚ました時には、既に朝日が登ってしまっていた。
 そうしてようやく正気を取り戻してみた時、
「……う、うそ。嘘でしょう……?」
 自分の身になにが起きていたのか。アスカがそこに見出したのは、たった一晩で節くれ部分から急成長した新しい枝――というよりも細長い瘤のような、あたかも動物のペニスを象ったかとでもの形状に伸びていたソレを、ショーツを破ってしまった部分から迎え入れ、未成熟な性器に飲み込ませてしまっていた自分なのだった。
 『ヒッ』と、さすがに悲鳴を上げて跳ね起きたアスカは、その華奢な肢体を抱きとめる為かのごとくで背中に回されていた若い枝々や蔓に守られた格好で、やんわりと地上まで下ろされたのだった。
 まるでその樹が、アスカの躯を気遣ったかのように。

 この数日後。本能的な恐怖を覚えながらも何故か吸い寄せられるかの足取りで、アスカは一面の赤色を湛えた水場に近付いていくことになった。
 その自分の行為の意味を悟って、嗚咽を漏らしながら。そうしながら、膣内から大粒の種らしき異物を幾つも幾つも掻き出したのは――何もかもを一変させた突然の天変地異、<芦ノ湖消失>から数えて三ヶ月余り。丁度、100日目のことなのだった。

389引き気味:2020/04/03(金) 02:05:13 ID:nBNyC5bw0
という、なんだかよく分からない思考経路をたどって書きなぐった産物の、『100日目に産み落とすアスカさん』ですた (;´∀`)

390コウイに値する名無しさん:2020/04/03(金) 14:22:24 ID:21Mj8Kkc0
>樹木姦
アニメは蟲師とかが好きだったので異形の生命や山奥のひっそりとした沼や池の水面が此岸と彼岸の境目になっている設定に心惹かれるマン
そういう観点から見ると我々のアスカちゃん(?)が太くてたくましいおじ様の御神木に心酔してしまうのも民俗学や自然崇拝の視点からの
解釈が可能であると引き気味さんのネタから改めて納得した次第です。(何

異形の者からムサケイ・2バカ、おじ様まで『100日目に産み落とすアスカさん』の可能性は無限大っ…!
というわけでスマホの壁紙に御神木をどうぞ
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200403142007_3267434c473173506558.jpg

391引き気味:2020/04/03(金) 20:41:31 ID:nBNyC5bw0
我ながらナニなんですが、ここ暫くのマイブームは孕ませボテ腹であるようで。
なにかというとネタとしてねじ込みたくなるんですよね。
無理くり状況成立させるためにテキトーにポストアポカリプスっぽい背景書こうとしたら、なんか要らん背後設定考え始めて逆に濡れ場がテキトーになったりしてますが。

>御神木
なーぐるさんも楽しげに遊んでらっさるご様子ですし、そろそろお手軽に犯罪的な体型でボテ腹ネトラレ娘さん作れるソフトでも探そうかとか考える今日このごろ。
しかし確実にそっちも沼ですよね。
絶対性格的にガチのモデリングで作り込もうとし始めますし。
で、作ったら作ったで3Dプリントして綺麗に積層磨いて綺麗に複製とって綺麗に塗装して、作ったは良いけどどこにも公開できないしイベントにも持っていけないジレンマに身悶えしはじめそうですが。

392LHS廚:2020/04/03(金) 23:53:55 ID:MAEtN1NI0
>異種姦とボテ腹。

異種姦はむしろ、本人たちにとっては純愛状態のままでいて欲しいたいぷ。

漫画家の飛龍乱氏の短編に、植物の鉢植えから成長続ける娘さんってのがありまして。
通常は飲精=肥料扱いだったのが、緑な髪が花のように美しく変わった時だけあふあふ。
その後、タンポポのように受精した種子を送り出す、って粗筋のもの。

喘息系の悪体質だった主役が体調崩さなくなったり、風に乗せて放つ種が三桁いってるでしょ状態だったりと、(本人たちは)一応幸せいっぱい?なエピソードでした。

使徒圏にあったLAKとかがちかいですかねぇ。

393引き気味:2020/04/04(土) 22:49:14 ID:M9Wri7Ug0
私は異種姦だとコミニュケーション性の断絶したところは外したくない派ですかね……。
猿とかゴブリンとか変に人格持った触手モンスターとか、絵面ならともかくテキストだと竿役おぢさんと変わんなくなっちゃいますからね。
その意味ではなるべく人型外してるのも重要ポイント。
勝手に快楽貪ってるタイプでも良いですし、淡々と本能に従って種付けするのでもそれはそれでどちらも趣があってオッケーな感じで。
でも、女の子があふあふ言ってるのは必須ですね(w

394コウイに値する名無しさん:2020/04/04(土) 23:30:11 ID:6POGdL9I0
雄木が催淫作用のある香りで動物の牝を誘ってその子宮に花粉の詰まったカプセルを植え付ける
日数が立つにしたがってカプセルは子宮の中でガスを発生させて牝のお腹を妊娠中のように膨らませる
カプセルが出す媚薬で支配された牝は雌木の下へと向かい、そこでガスと共に子宮から花粉を吹き出して雌花に受粉させる

こんな感じですかね

395コウイに値する名無しさん:2020/04/05(日) 02:02:28 ID:BRS9ueek0
>異種姦はむしろ、本人たちにとっては純愛状態のままでいて欲しいたいぷ。

樹木との純愛とはこれまたムズカシイ設定を…でも御神木さんと結婚するとお名前は和歌の季語的に「花守アスカ」ちゃんになるのかしら
↓これを「親子の記念写真」と言って通じる掲示板があるならば、作らねば…(使命感)
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200405015819_7a525048334d3651586d.jpg
一応ネタ抜きで作ってた画像の転用なので元絵も
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200405015941_6379676f50654378304f.jpg

396引き気味:2020/04/06(月) 22:26:04 ID:XDbFrPLI0
The @FAKKU 2019 Year in Review!
://twitter.com/fakkugames/status/1247018537861832704

米国HENTAIコミック通販サイト調べによる各州ホットワード調べ2019だそうで。
カリフォルニアンの救い難い性癖(ニューハンプシャー民とは東西の果て同士、闘争しててほしい感じ)にはシンパシーを感じるとして、こう――サウスダコタの連中はなにごとでしょうね?
丁度スレの流れ的にもタイムリーなんですが、ほんと全州でここだけ何事よ、なにがあったのよと聞きたいわけですが。

>>395
もうね、バタ臭いやら、ボテというかどういう肥料やりだよといいますか、完全無欠のビッチぶりですな。こちらのアスカさんは。
一周回りすぎて既に犯罪感も無いような、それで良いんじゃないのと認識の狂いまで出てきましたよさ。

397引き気味:2020/04/06(月) 22:28:59 ID:XDbFrPLI0
>>394
膨らむのはビジュアル的に良いとしてですが、ガスというとアレですね。水辺というキーワードとセットになると、途端に連想ゲーム脳がド○エモンという危険ワードを。
加えまして種まきは放屁的にこう、勢いよく射出ということになりましょうか (;´∀`)
実のところはそこら辺は深く考えずに、なんとなく植物ネタですら無い繁殖のために脳を操って宿主を水辺に誘導するアレをイメージしとりました。

398PDX.:2020/04/06(月) 22:31:24 ID:KgTnGWnc0
昔私が書いたイソギンチャクの話はコミュニケーションとかなかったですからねぇw
あれはアスカが一方的にイソギンチャクをオナニーに使っていた状態というか

399コウイに値する名無しさん:2020/04/06(月) 22:39:28 ID:2fR6hlrI0
>The @FAKKU 2019 Year in Review!
>://twitter.com/fakkugames/status/1247018537861832704

tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200406223426_71394c6e697a70503933.jpg
欧州はイタリアがえらいことに…ベルギーのNTR趣味はやっぱドイツ戦車にオッスオッスされるのか興味は尽きないです

>繁殖のために脳を操って宿主を
子宮に植え付けられた種は育つのに男性の精液が必要〜まで読みました。(幻視)

400引き気味:2020/04/06(月) 23:01:54 ID:XDbFrPLI0
>>399
ルクセンブルクェ……。

かなり関係ない話ですが、歴史上異民族同士の衝突が起こった後は必ず勝利した側の男性遺伝子と敗北した側の女性遺伝子による交配が――とか読むとですね、そのまんまSENKAやなぁと。
寝取られなんて所詮、ここ100年もないぐらいの自由恋愛思想の常識化がないと逆に成立しない性癖ではございますよね。

401引き気味:2020/04/06(月) 23:03:15 ID:XDbFrPLI0
>>398
ヒロインがあへあへ言ってるのがまず大前提という性癖ですから、それはそれでアリなんですが、やはりそこに強いられている側の屈従要素とかあるとモアベターでございます。

402引き気味:2020/04/06(月) 23:11:37 ID:XDbFrPLI0
それにしましても米欧におけるフタナリ勢の優勢さ加減ときたら。
アヘ顔だのヤンデレだの、和製HENTAI語録はいちいちなんか日本人として申し訳ないという概念を輸出しまくってる気がしますね。

403コウイに値する名無しさん:2020/04/06(月) 23:23:38 ID:2fR6hlrI0
英仏米露のFutanari連合国に比べて独伊をはじめとした枢軸側の足並みの揃わなさに涙…これでは勝てない(何に
世界地図ばっかり眺めてるとちょっとHearts of Ironやってる気分に

404PDX.:2020/04/06(月) 23:59:35 ID:KgTnGWnc0
WAIFUなんて言葉もありますしねw

405引き気味:2020/04/15(水) 20:03:41 ID:7yv3h8Pk0
マスクぐらいならエロネタ転用も思い浮かんだんですが、三密とか言われてしまうともうエロシチュの阻害要素でなんとも。
テレフォンセックスの現代版とか普通にエロ配信ですしな。
濃厚接触を避けつつエロい行為に耽るために、遠隔スイッチローターとエロオプションぶら下げたエロドローンが――とかイメージしようとして、プロペラの音が気になりすぎるから駄目じゃんと断念してみたり。

406目黒腹蔵:2020/04/15(水) 21:06:27 ID:AweVZxwA0
いっそ万全の対策が思わぬほころびからとうとう感染性エロウィルスに…
てな方向性もありましょうが
時節柄ちと冒険になりますかね(;´Д`)

407引き気味:2020/04/15(水) 22:13:01 ID:7yv3h8Pk0
今この時点に背景世界の設定スライドしての、自宅で大勢の美女、美少女と同居している古い話の高校生主人公という4コマ(?)をtwitterで見かけました。
Fate/stay nightなんですけどね。
オンライン授業で背景に映りまくるセイバーやらイリヤ、メイド組。
機器の設定わけが分からなくて普通にオンライン中なのに士郎にヘルプ求める凛だとか、実にひどい良いネタだったわけなんですが。
あえてやるならその手の発覚シチュとか、対策で引きこもってるのに甘く見て押しかけて云々とか、そんな感じですかねぇ。

408引き気味:2020/04/21(火) 22:43:38 ID:vAq7HAeE0

 聞き慣れたアラームの音が小さく響いてくる。
 遠くの方からの微かなそのメロディは、アスカがスマートフォンに仕掛けている目覚まし用のタイマーだ。
 『ん……』と普段の癖のままベッド脇を探ろうとした腕が、しかし身動きがつかない。
 窮屈なままもぞもぞと動かそうとして、同じ毛布にくるまっていたキョウコとの密着しきった間で、ただ母親の横向きになったすべからな腹部を撫でただけのことだった。
 ぼぉっと瞼を開いて母親の寝室の天井を見上げながら、部屋に置きっぱなしのスマホの音を他人事のように聞き流す。
 メロディから判断すると、最初のタイマーから30分は気付かないままでいたようだった。
 自分の部屋は音量的にさぞやかましいことになっているのだろう。
 そうやって暫く待っていても、母親の部屋で目覚ましのタイマーが鳴り出す気配はないままだった。

「……弛みきってるわよね」
 アスカがベッドを抜け出してもキョウコはまだ気持ちよさそうに寝息を立てていて、完全に朝寝坊を決め込んだ格好だ。
 アスカの学校の休校とキョウコの勤め先の在宅勤務が決まったのはほぼ同時期だったが、それ以前であれば朝の起床はむしろキョウコの方が早かった。
 タイマーが鳴らないのであれば、それはそれで母親としては予定通りの行動で動いているということになる。
 弛みきっているというよりは、爛れきっていると言うべきだろうか。
 ため息をついて、アスカはベッドの周りに腰をかがめ、床に散らばっていた自分の分の下着を回収した。
 近くにはキョウコの下着も散らばっているし、昨晩は口で舐めしゃぶらされ、膣で深々と受け入れさせられたバイブレーターであるとかピンクローターだといったセックスグッズも転がっていたが、頭が冷えた段になればあまり触りたいものではない。
 ばっちぃものを避けるようにして、アスカはそのまま自分の服だけを掴んで部屋を出た。

 リビングではPCモニターモードにしたTV画面が、昨晩のままに点けっぱなしだ。
 呆れたこと、誰も画面を切っていない。
 “誰も”、だ。
 オンライン会議ツールによって升目に分割されたウィンドゥのどれもが、それぞれの家庭の朝日が差し込んできている一部屋を映しっぱなしにしていたのだ。
 ベッドルームに移動することを必死にキョウコに納得させた昨晩のアスカは、まさにその意味でファインプレーだったというべきだろう。
 すぐ隣の家の幼馴染の部屋を映し出しているウィンドゥでは、その“馬鹿”シンジが母親のユイと抱き合った熱々の格好のまま――あれは見るからにまだ繋がりあったままに違いない――間抜け面で眠りこけていたし。親友のヒカリのノートPCから繋がっている画像では、敷布団を四人分ひとつにした上で三姉妹が揃って裸の胸を丸出しにしたまま、髪をぼさぼさに崩したまま、そしてその父親は股間を朝立ちなのかそそり立たせたままという、人目に晒せたものではない格好のままでいびきをかいている。例外は自主隔離と嘯いて、職場近くのホテルをに立てこもっているというゲンドウの映像くらいのものだった。
『……ああ、おはようアスカ君』
 出世する男は朝から馬力が違うのだろうか。アスカがそうおかしな感想を浮かべてしまうくらい、この時間からもうエネルギッシュに全身から湯気が立っていそうな仁王立ちを晒していたアラフィフ男は、股間に妙齢の全裸女性をしゃがませてフェラチオ奉仕をさせている真っ最中だった。
『……ンッ、ンンッ、ンゥゥ……ンッ。ンハァッ、ハァッ、ハッ、しょ、所長……。ぁ、あむ……ムッ、フムッ、ムッ、ムグッ……!』
 金髪に染めた髪と、耳元の赤い菱形のイヤリングを揺らし続けているその女性は、アスカのことに意識を向ける余裕もなさそうな位にゲンドウへの奉仕にのめり込んでいる。
 その迫力といったら。

409引き気味:2020/04/21(火) 22:43:49 ID:vAq7HAeE0
 『……風邪をひかんように、早めに身支度をな』と、ゲンドウがちらりと目をやって言うまで、アスカは飲まれてしまったまま立ち尽くしていたぐらいだ。
 幼馴染の少年の父親がまさにセックスの最中のところに、すっかり忘れてしまって裸の胸を映させていたのだと気付き、アスカは赤面したのだった。
 そして逃げ込むようにシャワールームに飛び込んで、このところすっかり分かりやすく卑猥な反応を示すようになってしまった自分の躰が、ゲンドウの視線を意識させられた――それでもう、乳首を膨らませてピンと尖るようにさせてしまっていることに気付かされて、鏡の前でニ度赤面したのだった。

 そんな、燻るようなものを抱えたままだったからか。
 ムサシに呼び出されたアスカは、日に一度のジョギングで外出するとだけ母に告げて、素直に出かけたのだった。
 ユイや、ヒカリのところの父親、自分の母親のように家族という手近な欲求不満のぶつけ先を持たないムサシがなにを考えて自分を呼び出したのか、分かりきっていたにも関わらずだ。

「それさ、洞木の姉ちゃんたちのとこのおじさんとか、アスカ姉のとこのママが強引にだから仕方なく〜みたいな言い方してるけどさ? 家族相手にセーヨク爆発させてすっきりしてんの、アスカ姉ちゃんの方もじゃん」
「私は……違うわよ」
「我慢できるって?」
「我慢でもないの! 最初っから私にそんなつもりは無いの。アンタ達みたいに毎日エッチなことしてないと我慢出来なくなるって連中と一緒にしないで」
 久しぶりに顔を合わせた挨拶もそこそこ。気忙しく手頃な木の幹に年上の少女をしがみ付かせ、ジョギング向きのショートパンツをお尻の方から剥き下ろそうとするエロガキ小学生に、一応はアスカも抵抗らしきものを口にしてはみせたのだ。
「知ってるって。ノーコー接触がどうたら、ヒマツ感染がなんたらって話だろぉ〜?」
 『ほら』と、そう言ってリュックから取り出してみせたのが、アスカも『なんでそれを……!?』とぎょっとする程にグロテスクな淫猥さを放つボールギャグという拘束具なのだった。
「喋れなくしとけば唾も飛ばないんだろ? んで、俺はちゃんとゴムつけてやるし」
「ちょっと、それで唾が防げるって……アンタ本気で!? だ、だから待ちなさいってば」
 明らかにムサシの知識は間違っている。そうアスカには分かったのだが、それをどう間違っていると説明しようとするのには、躊躇するものがあったのだ。
 ムサシがどこかからか用意してきていたのは呼吸用の穴も空いていないタイプ。それを噛まされれば、涎が飛ばずに済むかといえば……容易に思い浮かんだのは口の端からだらだらと動物のように涎を滴らせる自分の無様な姿でしかない。
 しかし、それを説明しようとすれば当然なぜ知っているのかと訊かれるだろうし、日頃エロガキと罵っているムサシ以上にそういった、より変態チックなSMプレイに詳しいというところを見せるのは、嫌だったのだ。
 だからアスカはなんだかんだで結局黒いラバー製のボールギャグを咥えさせられて、後ろ向きにされて、パンツまで剥かれた背後から一気に深々と串刺しにされ、
「ンムォォ……!」
 と、無様にくぐもった呻き声を上げさせられたのだった。

410引き気味:2020/04/21(火) 22:49:37 ID:vAq7HAeE0
つーわけで、駆け足で時事ネタを。
多元ビデオチャットとかもう見せっこプレイしか思い浮かばないし、三密回避で本番とか無理じゃねと思ったら間違った知識でスルーしかないなと。
思い出したように考えてたけど、そんな程度のネタしか浮かばんかったですよ。

411コウイに値する名無しさん:2020/04/22(水) 00:38:15 ID:12Uu1u4s0
コロナの初期症状である味覚や嗅覚の異常というのは粘膜がやられるのかなと想像してるんですが
古典的媚薬のスパニッシュフライも原料の虫の毒で粘膜に炎症を起こしてむず痒くさせるとか

412コウイに値する名無しさん:2020/04/24(金) 18:33:57 ID:v5PPg5T20
挿絵付き おつまみキョウコさんネタ
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「夫はもう、了解してくれましたから…」
それがベッドの上で繋がり合った男女が交わす言葉としてふさわしいものかどうかはわからない。
しかし季節も春めいてきた2001年3月、惣流・キョウコ・ツェッペリンが同僚である男性ーゲンドウと交わしたのは間違いのない事実なのだった。
そして夫が了承した以上、今夜からはもう避妊の心配はないのだと説明する彼女の口ぶりにはある意味欺瞞とも言える巧妙なレトリックがちりばめられていた。

『精子バンクを利用し、不妊治療によって子供を得てもよい』
良家の才媛にありがちな政略結婚の結末ー社交界で遊びまわる夫と研究に没頭する妻。
夫婦の営みすらろくに持たず、家庭と呼ぶにはあまりに冷え切った関係の中で発覚した夫の不倫相手と彼女の妊娠。その引き換えに彼女が夫から得た権利ともいうべき物がこれなのだ。
「それで、私にサインさせたわけか。」
精子バンクへの登録と精子提供への同意書、それに署名を済ませた今、自分たちの関係はすべて合法。たとえ六分儀の名を捨て碇姓となったばかりの新婚男性が相手でも、
不妊治療を受ける人妻と精子提供者の男性という立場であれば、何の問題もないのだ、とキョウコ。

「ですからっ…私にもゲンドウさんのっ…!」
「おっと、いけないなキョウコ君。君もわかっているだろう?」
ゲヒルンの後継となるべき新組織に於いて自分はまだ幹部候補でしかなかった。今回のスキャンダルで失脚した君の夫の後釜としてユイが後押しをしてくれた以上、彼女にはその恩を返す必要がある
ーもちろん彼女への愛とお腹にいる息子も含めてー。
あくまで今の自分は無名の"精子提供者"。将来においても、父親の名が明かされる事はない。自分がここにいるのも君が得た権利の一部にしか過ぎないのだから、とゲンドウは言う。
たとえそれがベッドの上で、ナチュラルでオーガニックに行われている精子提供の最中であっても、だ。
「あっ、あぁっ…ならっ、せめて一つだけっ…プレゼントを、くださいっ!」
激しさを増していくリズムと快楽の中で彼女が予感しているのはもちろん精子提供の、その先。もうそう遠くない未来に授かるであろう我が子に、父親からの贈り物を残してあげたい。
そんないじらしいキョウコの願いに深い挿入で応えながら、ゲンドウはあることを考えていた。

ー絶頂の後の甘やかな時間。
「ふむ…ではキョウコ君の名前からとって"アスカ"というのはどうかな。」
「あぁっ、素敵……アスカ…君…アスカ…ちゃん…。」
これならば男女どちらであっても違和感はないだろう、そう言うゲンドウの言葉をかみしめながら、彼との"不妊治療"によって満たされたばかりの下腹部をうっとりとなぞりながら彼女が心地よい
眠りに落ちていったのは碇ユイ博士の妊娠から遅れること半年後のある日だった。

ー翌朝
朝日の差し込む柔らかなベッドの中、情夜の名残とともにゲンドウの腕で目覚めたキョウコは覗き込む彼とキスを交わした。そして、この年になって初めて目撃する『男性の朝の生理現象』に
どぎまぎしながら手を伸ばし指を重ねて尋ねる。
「あの…もしまだ残っているなら、シャワーを浴びる前にもう一度…"提供"を…」
「あぁ、かまわんよ。ただ、キョウコ君、一つ聞いてもいいかね。たしか諜報部の記録によればー」
夫君が不倫相手との避妊に失敗した夜、彼が使ったゴムには穴が開いていたそうなのだが、それについて何か心当たりはあるかね?
「…知りませんわ…そんなこと。」
頬を赤く染めて甘えるように胸に顔をうずめてくるキョウコの姿にゲンドウはにやりと笑った。
それはのちに彼女の娘にも受け継がれる、嘘を誤魔化すときの彼女特有の癖なのだから。

劇終

413コウイに値する名無しさん:2020/04/24(金) 18:36:38 ID:v5PPg5T20
というわけで、時事ネタとは何の関連もないながら、引き気味さんの全ヒロイン攻略ゲンドウとキョウコさんに刺激を受け自分も小ネタ画像を作ってたので投下しておきます。
キョウコさんとゲンドウの2次エロ絡みはまだまだ掘り下げがいのある題材のはずなんですが…学園エヴァなのか本編エヴァなのか…という懐かしい設定の悩みがまた再燃してきたり漫画版では(ニチャとか
あと15年分若いゲンドウさんのビジュアルってどんなもんなのかなと。原作でリツコさん母娘が親子丼するくらいには魅力あったはずだしなぁ

414引き気味:2020/04/24(金) 20:48:57 ID:.HZB1H9M0
ゲヒルン時代のゲンドウも大概目つきがくたびれた常在修羅場な感じではあったような。
正直、コミック最終巻の学生ゲンドウ君が一番マシというか。
姿勢も体格も良くて、後にあんな総人類道連れサイコパス化するほどの危険物件には見えませんよね。
『Q』時点で、服の下はどうなっているのやら。

それにしましても。
勢いでヒカリ姉妹編まで書きなぐって二ヶ月ぐらいですか。
ここまで東京の景色が一変してしまうと、受験失敗して一日中ジャージ着て引きこもってるなんて設定ぐらいじゃ、お父さん娘さんに危機感覚えるわけないなーとすら感じてしまう非日常っぷりですねぇ。

>挿絵
こう、なんたら夫人がどうのとかいうビデオシリーズのパッケージがレンタル店に並んでいた頃のドキドキ感が、ああいう金髪白人女性の不倫エロの原風景だったりするんですよ、私。……多分。
それでなんか妙に光量強めの画像でそこら中白っぽくハレーションかかってて、レースのカーテンの掛かった天蓋付きベッドの上に横たわってて〜なんて感じなんですが。
そういう遠い記憶を刺激されるシチュではございますね。

問題はキョウコさんがキャラとしてはいまいち印象薄くて、コミック版シンジ補間計画ではどんな描かれ方だったんかなという程度なあたりですか。

415引き気味:2020/04/24(金) 20:53:38 ID:.HZB1H9M0
そういや、「聖なる天蓋」って名前でしたでしょうかしらん。
推しキャラだった素子がメインのラブひなエロ二次とか置いてあった気がするエヴァエロFFサイトで、キョウコさんヒロインの作品が幾つかあったのが印象強いですね。
たしか……アスカの肉体に中身キョウコで蘇ってシンジとビターなイチャエロする粗筋でしたかねぇ。

コミック版シンジ補完計画でチラ見した、普通に明るい笑顔のキョウコさんと、後にアスカにトラウマ植え付ける病みキョウコさんと。
口調や性格といったパッケージとしてのキャラクター性が分からないまま、そういった落差のある印象だけ残ってるんで、余計にキョウコさん未だに把握しづらいなって感じてるんですよね。

416コウイに値する名無しさん:2020/04/28(火) 20:15:25 ID:tOG1TH/60
>妙に光量強めの画像でそこら中白っぽくハレーションかかってて、レースのカーテンの掛かった天蓋付きベッドの上に横たわって
引き気味さんの脳内画像に寄せていくスタイル(キリッ
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200428200249_61614f3573756d6e6e58.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200428200522_614169315a624f4b4854.jpg
ハレーションをいれてオブジェクトの位置を編集してると目の疲れがやばいのでこれくらいで勘弁してつかあさい…(つДX)

ヤレばデキる男ゲンドウがキョウコさんの不妊治療もしっかり成功させた結果、キョウコ・ユイ・ナオコの三博士が篭絡されたことで部内は完全に掌握、
彼女たちが妊娠したことも今後のシナリオ的に都合がよいと判断したゼーレの老人達の後押しを受け無事ネルフの指令に任命される。
みたいな裏シナリオですかね>全ヒロイン攻略型ゲンドウ

>キョウコさんがキャラとしてはいまいち印象薄くて
ここがどうしようもない件…アスカさんより若干明るい金髪の人妻キャラというくらいしか演出できなくて。リアル系で顔立ちが似てると同じキャラにしか
見えないのでむしろアニメ絵調のソフト使ったほうがいいのかも

あと個人的にですが眼鏡好きなのでしあえがさんのマユミネタの完成を楽しみにしていたのに、世界情勢の急展開により
エロ文書いてる場合じゃねぇ!(パンダ略)になってしまったのが残念で残念で…

417LHS廚:2020/05/02(土) 20:48:47 ID:FRVtTKrI0
ここ数日、エアコミケに併せたコスプレが賑わいをみせてるですが。

……ネコかふぇ(隠語意味深)ってどう表現しますかね。
そう思うのも、最近アプリの漫画にネタ探ししてまして。
「猫娘症候群」ってあるのですよ。

418コウイに値する名無しさん:2020/05/03(日) 05:58:02 ID:sZ1zc7CA0
>コスプレ
3D画像を作るという行為はある種コスプレといえるのではなかろうか(強引)
この長きにわたる自宅待機生活にほんの少しでも潤いをもたらすべく、
お題「猫耳エヴァの呪い」で画像を作ってみました(「猫娘症候群」の原作を知らないので)

tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200503054929_79766b51533169315365.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200503055013_5639674c4a517166566c.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200503055128_4b71673466487268334b.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200503055220_714866746d4758476366.jpg

1.
アスカ「なんで…どうしてアタシがこんな…」
キョウコ「ふふ、ネコ耳になったアスカちゃんもとっても可愛いわよ。それに…毛並みもバッチリね。
     こんな子が野良で歩いていたらシンジ君も思わずペットにしちゃうかも♪」
アスカ「もうっ!ママったらぁ!」

2.
レイ「…。」
アスカ「あっ!レイ、もしかしてアンタもっ」(歓喜)

3.
レイ「何か用…?2号機パイロット。カリカリなら持っていないわ…」
アスカ「…イラッ」

4.
ゲンドウ「…冬月先生、裏コード・ビーストの解除方法について少しお話が…」
冬月「知らん。ユイ君に聞きたまえ。ピッ」
ゲンドウ「あっ」

419引き気味:2020/05/03(日) 21:35:01 ID:G6UdiJw.0
今で言うポリコレ棒に忖度した結果、アスカも裾を気にしていたブルマがコスプレとして非現実存在と化してしまったように。
コロナが欧米並みに猛威を奮ったどこかの世界線では学生服という存在自体がファンタジーに。
ファンタジーな存在(セーラー服)?ファンタジーな存在(ネコミミ)と成り果ててしまったら、エロい人種はどこに現実に紛れ込む一滴のファンタジー性を愉しめば良いのやら。
とかいう程御大層なハナシでもありませんが。

在宅より実況中継勤務なんてのがポピュラーになり過ぎた結果のエロってのも、その内定番化されそうではありますね。
ケータイの普及ですっかりエロいじめの脅迫アイテム定番化しちゃったみたいにですわ。

420引き気味:2020/05/03(日) 22:29:51 ID:G6UdiJw.0

 重厚な作りの重役デスクの下に美人秘書を潜ませ、密かに淫らな奉仕を行わせる。
 侍らせるのは弱みを握られて泣く泣く慰み者の立場に甘んじている、貞淑な人妻秘書でも良いし、男の財産と権力を目当てに愛人の座に収まった悪女風のベテラン秘書でも良い。

「マユミさんよね。いかにもそんな感じ。むちゃくちゃやらされて影で泣いて。でも、人前だと何も無かった風でこう――ほつれた髪をさりげなく直しながら挨拶してきたりするわけよ」
「で、ナンバーワン愛人のアスカさんにいびられてるのよねー。『アンタなに専務まで誑し込もうとしてんのよ!』みたいな感じで」
「ああー」

 デスクの影に隠れて跪き、股間に寄せた美貌から上目遣いに見上げてくる秘書のそのやわらかな舌遣いによる愛撫を受けながらも、何食わぬ顔で部下の報告を受け、電話越しに指示を飛ばしてみせる――。
 それが一昔前の、身を立て名を挙げた漢の嗜みというものであるそうな。
 と、もはやその一昔前の頃の世界を知る由もない若い世代、北上ミドリはいささかショッキングなピンク色に染めたボブカットを揺らしつつ、訳知り顔に頷いてみせたのだった。

「偉そうな高級デスクって、こんな感じですかね」
 インターンの学生なのかという童顔を下に向けてちょこちょことキーボードを操作していたらしい鈴原サクラがそう言うと、カメラが引き、胸から上だけだった姿が書類の広げられた机ごと全身が映るほどになった。
 黒いジャージや男子生徒用の中学校制服にしか見えない洗濯物がやたら吊るされた所帯じみたベランダを映していた背景も含めた全てが一瞬で切り替わり、鈴原サクラが今いるのはあたかもどこかの大手企業の幹部オフィスかという景色へと変貌する。
 着席しているのは、自然木材に分厚い層のニスを塗った素材で組み上げた、今や贅沢品にも程があるデスクだ。
 ミドリが使っているガラス天板のパソコンデスクとも違うし、サクラのリビングテーブルとも違うのは、カメラの此方側からは机の下の足がまったく見えないこと。
 ありきたりなスチールのOAデスクでもパネル板越に靴と足首ぐらいは見えるものだが、これは床の絨毯に沈み込むほど分厚い板を使って天板から下を壁に覆われた完全な箱にしてしまっている。
「ひと一人くらい余裕で入るわよね」
「全然見えないでしょうからねぇ……。ペットの犬さんとかこっそり連れて来とくのも良いかもですね。癒やされそう〜」
「別に犬でも猫でも、中継会議中にまで乱入させてニヤけ顔のおっさんとか珍しくもないでしょうに」
 サクラの部屋が姿を一変させたあたりから真顔になっていたミドリは、ドン引きした声で忠告したのだった。
「アンタも仕事さえやってくれてれば誰も文句言わないと思うけどさぁ。その、ペットさんも必死なんでしょうから、映したげないようにハイリョしてあげなさいよ……」
 眉間を押さえながらの一言に、ノート端末の画面にウィンドウを並べていた同僚たちも大きく頷いてみせる。
 ようやく操作をミスったのだと、適当な映像を適用をしようとしてその前に実際のサクラの部屋の有様が丸写しになってしまったのだとようやく気付いて、
「うわ。堪忍してや……」
 机の下で服も着せずに首輪と手錠、猫耳カチューシャを装備させて妹の自分の秘部にクンニ奉仕を行わせていた兄の醜態を、期せずして見せびらかす格好になってしまったサクラは大層赤く、顔中を耳まで染めてみせたのだった。

421引き気味:2020/05/03(日) 22:34:08 ID:G6UdiJw.0
ズボン履かずに仕事してたりで、事故って丸出し大映し!
な事態が嘘か真か海外ではわりと聞くハナシになっているとか、いないとか……。
家族のおっさんのシャワーシーンをガラス戸ごしに大披露したレポーターだかキャスターだかという話もありましたっけ。

422コウイに値する名無しさん:2020/05/05(火) 21:23:14 ID:8Ci7ZQ3E0
>首輪と手錠、猫耳カチューシャを装備させて妹の自分の秘部にクンニ奉仕を行わせていた兄
オチがひどい…(褒め言葉)
キョウコさんやアスカちゃんをさんざんゲンドウと濃厚接触させた画像を作ってる自分が言える義理もないですが
あくまで軽いノリで妹にクンニしてるっぽいトウジっていうのもなかなか新鮮なもんですね。
むしろこのHP的にはヒカリちゃんと純愛してるパターンのほうが少ないかもしれませんが

423引き気味:2020/05/05(火) 22:55:44 ID:MPuxVZLw0

 朝、決められた時間になれば担当の医官が診察に回ってくる。
 それがなければ、とっくに生活リズムは破綻してしまっていたことだろう。
 寝乱れた髪をかき上げながらアスカはベッドを下りて、素足のままバルコニーに出た。
 彼女の宿泊している地上五階の部屋。そこからであってすら眺めの大半を覆う一帯の巨木は、近代まで人の手の入っていなかった深い森林地帯ならではだ。
 薄着のまま外に出たアスカの肌を刺すような冷気に朝靄が彼方まで一面にたゆたい、見上げた上にはすっきりとしない灰色の空が覆い被さっているのだった。

 その時だ。
 丁度、このぐらいが彼らの到着するタイミングだったのだろう。
 水上バスにも似た白い機体のトランスポーターが、プロペラやジェットの音を響かせることもなく静かに高度を下げてきて、着陸を始めようとしていた。
 隔離施設として敷地全体が国に借り上げられたホテルは、既に一般客を迎えることがなくなって3ヶ月が経とうとしている。
 感染のリスクを抑えるため元々のスタッフは殆どが立ち去っているからか、庭園どころか、駐車場ですら清掃や植え込みの手入れの類が放置されて久しい。
 団体客のバス用らしい広めの駐車スペースに位置を合わせたトランスポーターは、積み重なった枯れ葉を吹き飛ばしたりはしないまま軽い音を立てて降り立ち、そして開いたハッチから赤い制服姿を覗かせた彼らが、次々に長靴で枯れ葉を踏んでホテルの正面へと移動していくのだった。
 その中の一人が顔を上げ、アスカのいるバルコニーの方を見上げた。
 そういう風に見えた。
 ――自分を見たのだろうか。
 背中もホックも外れたままで、ブラジャーがずり落ちてしまっているだらしない格好だ。
 胸のトップを覆う役目は果たしていない。
 肩にシャツを引っ掛けただけで、下はショーツが一枚きり。
 彼らの素の視力がどれほどのものにしても、視界に多くの情報を付与して表示するというあのサングラスを付けているのだから、アスカの躰を見ようとしたなら見えたはずだった。
 あれは、彼だったのだろうか。
 アスカには彼ら一人ひとりの見分けなど付かない。体格はおろか、皆が同じ顔に見える。
 顔の殆どを覆ってしまっているサングラスを滅多なことでは外そうとしないものだから、彼らには広報任務に就く主だった面々の他には数パターンしか顔立ちが存在しないなどと言われる始末だ。
 作り物の顔なのだという声すらあった。
 彼らが、人類に向かって友好的に振る舞ってみせるために敢えてヒトの姿かたちを模しているだけなのだと。
 どんな根拠で言いはじめたのか、口さがない連中の中で特に支持を得ている説は、彼らの顔を覆うマスクの下は、おぞましいトカゲの顔をしているのだという主張だった。

 ◆ ◆ ◆

424引き気味:2020/05/05(火) 22:56:07 ID:MPuxVZLw0
「ンぁ……、ぁ、ぁ……」
 ベッドの端に巌のような肉体で陣取る彼の、どっしりと腰を下ろした脚の間に向かって下半身を引きずり上げられ、床のカーペットに届いた後頭部と肩をゆさゆさと揺られるまま呻き続けていたアスカは、痙攣をはじめたように瞼を震わせた。
(クる――)
 彼らの方で準備しているらしい避妊具を装着して、その、どんなセンスによるものなのか毒々しい赤紫色で一切向こう側が透けて見えないそれに包まれた、やたらに長さのあるペニスを一度挿入されてしまうと、常にその交わりは長く続いた。
 前戯になにをどれだけ行おうが、一度交媾に至れば一定のリズムでじわじわと攻められながら――その状態がいつまでもいつまでも続くのである。
 今日の診察が済んだ後、既にアスカは迎え入れた彼のペニスを膣にそのままででニ度、絶頂を遂げている。
 十四の華奢な少女はその度にシーツの上をのたうち、遂にはベッドの縁から下へ背中をずり落とすまでに乱れさせられていた。
「はぅぁ、ア、ア……!」
 昂りが一定を越えて予兆である震えにゾクゾクと背筋を囚われてしまえば、三度目だろうとももうアスカには瞼にスパークする火花にに合わせて、声を放つしかないのだ。
「イク! イクわ! ぁぁぁ、ぁ……アーッ!!」
 彼の両腕で捕らえられた左右の脚が、それぞれでガクガクと宙を藻掻いた。
 そうして三度目にして、アスカはこの日はじめての彼の射精を、彼の持つ温度が被膜を膨らませて急速に膣内で膨らんでいくという、その感触で知ったのだった。

 ――事を済ませても、彼の態度には変わらない冷静さ、或いは事務的なものがつきまとう。
 ヒトの男であったなら、こうも量を出すものなのだろうかと。まともな異性経験の殆ど無いアスカには想像するしか無いサイズまで一度で膨らんだ風船状のそれを、彼は自分で処分するからと袋に入れて荷物に仕舞う。
 部屋のゴミ箱に残したことは一回も無かった。
「ねぇ」
「……なんでしょう?」
「アンタ達と、私たち。子供は出来ないんでしょう?」
「そういうものなのです」
 たとえ同じルーツを持つ種と種、ヒトときわめて近しいとされる類人猿とであっても、その間に新たな生命は生まれ得ない。
 人工的な手段を用いて無理に受精させたとしても、正常な卵割が行われることはなく胚は死に至る。
 まして彼らとヒトとは、類人猿との間以上に遠い存在だ。
「同じ姿を持ち、同じ言葉を交わすことが出来ても、ワタシたちは別の種なのですから」
「ふぅん……。だったら、ゴムなんて付けずにすれば良いのに」
「規則ですから」
「変な話ね。それなのに、あたし相手にこんなことをするのは規則的にオッケーなんだ」
「コミニュケーションです。あなたと私は、こうして深く交わる時間を持つほどに親しくなった。それはとても素晴らしいことで、その友愛をワタシたちは否定しません」
「友愛、ね」
 こんな時も付けたままスルんだ、と冗談めかして言ってやってからは、律儀にセックスの時だけは外すようになったサングラス。それを再び装着しようとしている彼の目は、既にサングラスに表示される拡張視界に向いているのだろう。
 視界補助に慣れきった人間がよく見せる、機械めいた小刻みの眼球の動きから顔を背けて、アスカは部屋の天井を見上げる。
 一見しただけでは分からない。だが、彼らによる治療を受けるアスカたちを記録しているカメラの一つぐらい仕込まれていたとしても、不思議は無かった。
「ねぇ」
「なんでしょう」
「人との接触の100%をこうやって遮断してるんだもの。わたし、よくなるわよね?」
「ええ。ワタシたちのテクノロジーを信頼してください。アスカ・ラングレー、あなたはちゃんと回復しますよ」
「そう」
 そうですとも。そう言い残して、赤い制服を見に付けた彼は部屋を去っていった。
 その前に言い出せなかったこと。彼らとであればこうも濃厚な接触であっても無害。であるのなら、と。
(飲ませてよ、って)
 言い出せなかったのは何が理由だろうか。
 言えばきっと彼は拒んだりはしない。その確信はあった。
 捨て鉢になっているなと自覚のある自分に、そんな行為を忌避する感覚も既に無い。
 であるのなら。その思いつきを実行に移そうと本気で考えていた自分が、なぜ同じ会話が終わる頃には言い出す気を失っていたのか。
「……どうせ、他に出来ることはやり尽くしちゃって暇だもの」
 遅漏というやつなのじゃないかと思うくらい、なかなか出そうとしない――だからこれまでの行為で試しに咥えてやった時も、ゴム越しにすら口内射精をしてくれる気配を見せなかった彼に、有効なテクでも探そうと。
 アスカは年齢制限のついた認証を黙らせることに成功していた端末を持ち出して来て、そして雑多な情報の渦巻くネットの中を手当たりしだいにうろついて過ごすことに決めたのだった。

425引き気味:2020/05/05(火) 23:02:01 ID:MPuxVZLw0
時事ネタとおっさんネタが融合合体。
他のことしようとしていたのに、急にキーボード叩いてアホなシチュ書いてました。
そして今から元の予定をおっぱじめようという、そんな時間の使い方ァ!

426引き気味:2020/05/05(火) 23:32:20 ID:MPuxVZLw0
軽く読み返してみたら気になるとこあったので、推敲版投下し直し。
編集機能で書き込み削除しても良いんですが、なぜかログが壊れるんですよね……。

427引き気味:2020/05/05(火) 23:32:40 ID:MPuxVZLw0

 朝、決められた時間になれば担当の医官が診察に回ってくる。
 それがなければ、とっくに生活リズムは破綻してしまっていたことだろう。
 寝乱れた髪をかき上げながらアスカはベッドを下りて、素足のままバルコニーに出た。
 彼女の宿泊している地上五階の部屋。そこからであってすら眺めの大半を覆う一帯の巨木は、近代まで人の手の入っていなかった深い森林地帯ならではだ。
 薄着のまま外に出たアスカの肌を刺すような冷気。そこに朝靄が彼方まで一面にたゆたい、見上げた先にはすっきりとしない灰色の空が覆い被さっているのだった。

 その時だ。
 丁度、このぐらいが彼らの到着するタイミングだったのだろう。
 水上バスにも似た白い機体のトランスポーターが、プロペラやジェットの音を響かせることもなく静かに高度を下げてきて、着陸を始めようとしていた。
 隔離施設として敷地全体が国に借り上げられたホテルは、既に一般客を迎えることがなくなって3ヶ月が経とうとしている。
 感染のリスクを抑えるため元々のスタッフは殆どが立ち去っているからか、庭園どころか、駐車場ですら清掃や植え込みの手入れの類が放置されて久しい。
 団体客のバス用らしい広めの駐車スペースに位置を合わせたトランスポーターは、積み重なった枯れ葉を吹き飛ばしたりはしないまま軽い音を立てて降り立ち、そして開いたハッチから赤い制服姿を覗かせた彼らが、次々に長靴で枯れ葉を踏んでホテルの正面へと移動していくのだった。
 その中の一人が顔を上げ、アスカのいるバルコニーの方を見上げた。
 そういう風に見えた。
 ――自分を見たのだろうか。
 背中のホックも外れたままで、ブラジャーがずり落ちてしまっているだらしない格好だ。
 胸のトップを覆う役目は果たしていない。
 肩にシャツを引っ掛けただけで、下はショーツが一枚きり。
 彼らの素の視力がどれほどのものにしても、視界に多くの情報を付与して表示するというあのサングラスを付けているのだから、アスカの躰を見ようとしたなら見えたはずだった。
 あれは、彼だったのだろうか。
 アスカには彼ら一人ひとりの見分けなど付かない。体格はおろか、皆が同じ顔に見える。
 顔の殆どを覆ってしまっているサングラスを滅多なことでは外そうとしないものだから、彼らには広報任務に就く主だった面々の他には数パターンしか顔立ちが存在しないなどと言われる始末だ。
 作り物の顔なのだという声すらあった。
 彼らが、人類に向かって友好的に振る舞ってみせるために敢えてヒトの姿かたちを模しているだけなのだと。
 どんな根拠で言いはじめたのか、口さがない連中の間で特に支持を得ている説は、彼らの顔を覆うマスクの下は、おぞましいトカゲ人間の顔をしているのだという主張だった。

428引き気味:2020/05/05(火) 23:33:53 ID:MPuxVZLw0
 ◆ ◆ ◆

「ンぁ……、ぁ、ぁ……」
 ベッドの端に巌のような肉体で陣取る彼の、どっしりと腰を下ろした脚の間に向かって下半身を引きずり上げられ、床のカーペットに届いた後頭部と肩をゆさゆさと揺られるまま呻き続けていたアスカは、痙攣をはじめたように瞼を震わせた。
(クる――)
 彼らの方で準備しているらしい避妊具を装着して、その、どんなセンスによるものなのか毒々しい赤紫色で一切向こう側が透けて見えないそれに包まれた、やたらに長さのあるペニス。セックスが可能な状態になっても完全に直立するところまではいかない、しなりのある生殖器を。ずるずると送り込むようにして一度奥まで挿入されてしまうと、常にその交わりは長く続いた。
 前戯になにをどれだけ行おうが、一度交媾に至れば一定のリズムでじわじわ攻められながら――その状態がいつまでもいつまでも続くのである。
 今日の診察が済んだ後、既にアスカは迎え入れた彼のペニスを膣にそのままででニ度、絶頂を遂げている。
 十四の華奢な少女はその度にシーツの上をのたうち、遂にはベッドの縁から下へ背中をずり落とすまでに乱れさせられていた。
「はぅぁ、ア、ア……!」
 昂りが一定を越え、予兆である震えにゾクゾクと背筋を囚われてしまえば、三度目だろうとももうアスカには瞼にスパークする火花に合わせ、声を放つしかないのだ。
「イク! イクわ! ぁぁぁ、ぁ……アーッ!!」
 彼の両腕で捕らえられた左右の脚が、それぞれでガクガクと宙を藻掻いた。
 そうして三度目にして、アスカはこの日はじめての彼の射精を、彼の持つ温度が被膜を膨らませて急速に膣内で膨らんでいくという、その感触で知ったのだった。

 ――事を済ませても、彼の態度には変わらない冷静さ、或いは事務的なものがつきまとう。
 ヒトの男であったなら、こうも量を出すものなのだろうかと。まともな異性経験など殆ど無いアスカには想像するしか無いサイズまで一度で膨らんだ風船状のそれを、彼は自分で処分するからと袋に入れて荷物に仕舞う。
 部屋のゴミ箱に残したことは一回も無かった。
「ねぇ」
「……なんでしょう?」
「アンタ達と、私たち。子供は出来ないんでしょう?」
「そういうものなのです」
 たとえ同じルーツを持つ種と種、ヒトときわめて近しいとされる類人猿とであっても、その間に新たな生命は生まれ得ない。
 人工的な手段を用いて無理に受精させたとしても、正常な卵割が行われることはなく胚は死に至る。
 まして彼らとヒトとは、類人猿との距離以上に遠い存在だ。
「同じ姿を持ち、同じ言葉を交わすことが出来ても、ワタシたちは別の種なのですから」
「ふぅん……。だったら、ゴムなんて付けずにすれば良いのに」

429引き気味:2020/05/05(火) 23:34:07 ID:MPuxVZLw0
「規則ですから」
「変な話ね。それなのに、あたし相手にこんなことをするのは規則的にオッケーなんだ」
「コミニュケーションです。あなたと私は、こうして深く交わる時間を持つほどに親しくなった。それはとても素晴らしいことで、その友愛をワタシたちは否定しません」
「友愛、ね」
 こんな時も付けたままスルんだ、と冗談めかして言ってやってからは、律儀にセックスの時だけは外すようになったサングラス。それを再び装着しようとしている彼の目は、既にその内側に表示される拡張視界に向いているのだろう。
 視界補助に慣れきった人間がよく見せる、機械めいた小刻みの眼球の動きから顔を背けて、アスカは部屋の天井を見上げる。
 一見しただけでは分からない。だが、彼らによる治療を受けるアスカたちを記録しているカメラの一つぐらい仕込まれていたとしても、不思議は無かった。
「ねぇ」
「なんでしょう」
「人との接触の100%をこうやって遮断してるんだもの。わたし、よくなるわよね?」
「ええ。ワタシたちのテクノロジーを信頼してください。アスカ・ラングレー、あなたはちゃんと回復しますよ。健康な体に戻るのです」
「そう」
 そうですとも。そう言い残して、赤い制服を身に付けた彼は部屋を去っていった。
 その前に言い出せなかったこと。彼らとであればこうも濃厚な接触であっても無害。であるのなら、と。
(飲ませてよ、って)
 言い出せなかったのは何が理由だろうか。
 言えばきっと彼は拒んだりはしない。その確信はあった。
 捨て鉢になっているなと自覚のある自分に、そんな行為を忌避する感覚は既に無い。
 であるのなら。その思いつきを実行に移そうと本気で考えていた自分が、なぜ同じ会話が終わる頃には言い出す気を失っていたのか。
「……どうせ、他に出来ることはやり尽くしちゃって暇だもの」
 遅漏というやつなのじゃないかと思うくらい、なかなか出そうとしない――だからこれまでの行為で試しに咥えてやった時も、ゴム越しにすら口内射精をしてくれる気配を見せなかった彼に、有効なテクでも探そうと。
 アスカは年齢制限のついた認証を黙らせることに成功していた端末を持ち出して来て、そして雑多な情報の渦巻くネットの中を手当たりしだいにうろついて過ごすことに、その日の残りの予定を決めたのだった。

430コウイに値する名無しさん:2020/05/08(金) 21:24:30 ID:yABY6vfs0
挿絵付き キョウコさんとシンジ君で勝手にコラボネタ
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200508212303_544c34444d7872536735.jpg

1/2
「あら、ちょうどいいわね。じゃ二人でアスカちゃんに呼び掛けてビックリさせちゃいましょ♪」
それはあくまで、ちょっとしたサプライズのはずだった。隔離治療のため離れて暮らすことになった最愛の娘のストレス発散と、念のために要請された自宅待機を律儀に守る私のために
日常のお買い物や家事の手伝いをしてくれる娘の恋人シンジ君に久しぶりの再開を演出してあげるささやかなお楽しみイベント。-本当にそれだけのはずだったのだ。
現地の通信環境か何かの影響で固定電話くらいしか連絡がつかなかったアスカちゃんの端末のセキュリティが解除され、オンラインミーティング用のアプリを通じてアクセスできるようになった事に
シンジ君が気づいたのはつい30分ほど前。リビングのテレビにスマホの画面を無線中継し、私がえいっとアプリの接続ボタンを押したのが1分前の話。

けれど、端末のカメラとマイク機能にアクセスした瞬間、画面に大きく映し出されたのは医務室らしき部屋のベッド、そしてシンジ君と恋仲であるはずの娘、アスカが見知らぬ男性との性行為に耽っている光景だった。
『はぅぁ、ア、ア……!』
おそらくは隔離先の担当者なのだろうと見受けられるその男性に組み敷かれ、十四歳の華奢な少女がシーツの上をのたうち、遂にはベッドの縁から下へ背中をずり落とすまでに乱れさせられていた。
『イク! イクわ! ぁぁぁ、ぁ……アーッ!!』
男性の両腕に捕らえられた左右の脚でガクガクと宙を藻掻き昇り詰めて行く愛娘の破廉恥な嬌声で我に返り、私は慌ててアプリの停止ボタンを押した。けれどその時にはもう、ある意味、すべてが手遅れだったのだ。
「そんな…ア、アスカっ…うぅっ」
運悪く艶やかな絶頂の瞬間で停止している端末の画面が大写しになってしまったテレビの前で、目じりに涙をため制服ズボンの前を抑えたまま腰を震わせてしまう少年を私は助けてあげることができなかった。
「あの、すぐに拭いてあげるから…待っててねシンジ君…。」
元より母娘二人で暮らしている家庭に男性用の替えのズボンがあるわけもなく、バスタオルと引き換えに受け取った制服ズボンと汚れてしまったブリーフを洗濯乾燥機に入れたあとは再びリビングで待つことしかできない。

「ねぇシンジ君…アスカちゃんは、その…してくれなかったの…?」
「うん…アスカは、手でしてくれたけど…あんなのは…一度も…。」
私自身も決して男性経験が多いわけではない。けれど恥ずかしさと情けなさでうなだれるシンジ君をこのまま帰してしまえば彼の心にはどうしようもない傷が残ってしまう事くらいは理解できた。
しかもそれが、自分の娘であるアスカちゃんの不実な行為が原因なのだと知っていればなおさら、湧き上がってくる罪悪感を解消する方法はただ一つ。
「えっ…キョウコさん…なにを」
「大丈夫だから…シンジ君はなにもしなくていいのよ…」
ソファに座った自分の両足の間に突然跪いた私に目を白黒させて驚く少年の、縮こまってしまった初々しい先っちょにゆっくりと唇を重ねてゆく。
「あっ、あっ…キョウコさん…こんな」
シンジ君の"男性"が再び力を取り戻した時、私が彼の手を引いて寝室へと導いた理由は説明するまでもないと思う。
洗濯乾燥器のブザーが鳴り、帰り支度ができるようになるまでは約50分。ベッドの上でシンジ君を受け入れ、深く突き立てられた先端から今日2度目となる射精を受け止めてあげるーそうすることで、
彼の男の子としてのプライドを取り戻させてあげるのに、まだ十分な時間が残っていたのだから。

431コウイに値する名無しさん:2020/05/08(金) 21:24:57 ID:yABY6vfs0
2/2

「ご、ごめんなさい、キョウコさん…僕」
「謝らないでシンジ君…全部…全部アスカちゃんが悪いんだから…。」
シンジ君という素敵なボーイフレンドがいながら、他の男性に体を許したアスカちゃんの真意はわからない。けれど、隔離治療が終わってあの子が帰ってきたら、きちんとシンジ君に謝るように言うわ。だからそれまでは私が代わりに、
アスカちゃんと同じことをしてあげるから、ね?-少年がうなずいて同意してくれたことに安堵すると同時に、お風呂場から洗濯完了のブザーが聞こえたことで、私達はほんのすこし現実へと引き戻された。
「でも、あの…キョウコさん。これ、どうすれば…」
「そ、そうね…どうすればいいのかしら…」
元はと言えばシンジ君のズボンを洗濯するための待ち時間だったのに、シーツに流れ落ちた愛欲の印は今や大きく広がっている。
「洗い物…増えちゃいましたね。」
「じゃ、一緒に…お風呂場まで持っていきましょうか」
できるだけこぼれない様に、と何方からとなく付け加えて言った後それがまるで新婚夫婦の会話みたいだと気づいて私達は改めて顔を真っ赤にしたのだった。

-1か月後。

こうして贖罪じみた理由を言い訳に始めたシンジ君との放課後の密会で、いつも最初にするのは二人でアスカちゃんの端末にアクセスすることだった。
毎日同じ時間に始まる『定時診察』の様子を盗み見ながら愛撫・挿入、そして絶頂へ至る体位までを忠実にトレースしていくこの新時代のテレワークが今や私達を夢中にさせてしまっている。
『ふぅん……。だったら、ゴムなんて付けずにすれば良いのに』
アスカちゃんの端末のマイクから聞こえてきたピロートークに私達は思わず目を見合わせた。
「キョウコさん…」
シンジ君が何を言いたいのかはすぐにわかった。今はまだ、端末の向こうの男性と同じくシンジ君もゴムを着けてくれている。けれど"アスカちゃんと同じ事をしてあげる"と私から約束した以上は、もしそうなれば今以上の"濃厚接触"は避けられない。
「大丈夫よシンジ君…悪いのは全部アスカちゃんなんだから…」
もう何度口にしたかわからない言葉でシンジ君を励ましながら、私は腰の奥からこみ上げてくる熱さに身もだえした。なぜならそれは、もうずっと長い間、アスカちゃんを授かったあの時以来感じたことがなかった幸せな予感だったのだから。

劇終

432コウイに値する名無しさん:2020/05/08(金) 21:35:39 ID:yABY6vfs0
>>427-429の連休最後の投稿でなんだかどえらいSF的設定が見え隠れするも引き気味さんの繰り出す元ネタがわからず枕を濡らす名無しの者です。
最近見たSF映画なんて劇中の登場人物が2時間で3人しかいないアイ・アム・マザーくらいしか見ていないので理解力が追い付かなくて弱ります…

とりま、隔離されたアスカちゃんがエロイことしてるなら「一方そのころ」という感じでシンジ君にもエロイベントが起こっててもいいのではないか、
そう思ったのが運のつきでまた挿絵付きで勝手にコラボしてしまいました。時事ネタのテレワークとかって、こういう感じなんですかね?(すっとぼけ)
シンジ君の場合ラッキースケベとかハーレムネタの強シンだけでなく早漏とかNTR気味の場合でも弱シン設定でおいしく頂けるマルチロールプレイヤーの鑑

433引き気味:2020/05/09(土) 23:56:08 ID:DEicO8m.0
ガールフレンドの母親(或いはその姉妹)と系の、ひとつのガチ定番ですねぇ。
なんかもー、随分読み返してませんけど、キョウコ物ではかなり印象に残っている『聖なる天蓋』で発表されていた作品もこんなだったかなと。
肉体だけはアスカだったんでしたっけかな?
ガールフレンドの不在を契機にしつつ溺れていくという、熟女?少年系の醍醐味ですよね。

ちなみに私が発作的に書いたあれは『∨ ビジター』というわりと最近リメイクもされたSFドラマシリーズが元ネタで、知ってる前提じゃないと異種姦として意味不明な上、知ってても何ぞコレというナニでございました。
ほんともう、たまに意味不明に頭に浮かび上がったビジュアルとかフレーズとか使って、書きたくなる時があるんですよね。
自分の用意したサイトじゃないと申し訳ないぐらいの走り書き状態なんで、触発されてと書いてくださる方にはほんとありがたいと言いますか。

それにしましても、そこそこ近頃の状況ならではの良い話、賢い話とかは聞こえてきてますが、エロい話ってのは耳にしませんねぇ。
アンテナ張ってる場所がそもそも間違ってるんでしょうかしらん。
薄い本界隈とかネタに取り込んできても良さそうなもんですけれど。

434引き気味:2020/05/10(日) 15:51:58 ID:5UXcF4Cc0

 空母、オーバー・ザ・レインボー。
 その甲板上で出会った金髪碧眼の美少女に、少年たちは揃って度肝を抜かれたままの硬直状態へと陥らされてしまっていた。
 強い風が煽り、少女の纏ったレモンイエローのワンピーススカートの裾が翻った、その一瞬でだ。

 鈴原トウジはもう一目で見るなり既にして膨れっ面だった負けん気の強そうな彼女が気に入らなかったし、相田ケンスケはめったに見ない美少女ぶりに舞い上がっていた。
 碇シンジは新しい仲間となると聞かされていた少女からの険のある視線で見据えられていたから、苦手意識を刺激されていた――その場で。
 太平洋のど真ん中に吹く強い風が、遮るもののない甲板上を攫う勢いで吹き抜けていった。
 あまりの突風で自分たちも慌てていた少年たちは、目を庇ったその視界の端でばっと捲れ上がってはためく黄色いスカートの意味を悟るや、どうしてもそこへ意識を向けずにはいられなかった。
「……へっ?」
 だからといって、思わず期待してしまった以上の強烈な風景が目に飛び込んできてしまっては言葉も出ない。
 仁王立ちで腕を組み、顎をしゃくって精一杯の威嚇ポーズをとっていたトウジも間抜けな声を上げてしまっていた。
 まばゆい白さですらりと伸びた、少女の二本の脚。ふたつの健康的でしなやかそうな太腿の付け根に、期待したような下着は見当たらず、肌色が続くまま。
 代わりに息を呑ませたのは、どぎつい黒い色で描かれていた模様だ。素肌の上に模様が文字が描かれている。むきだしのおヘソの直ぐ下に。自分たちなら毛の生え始めた性器がぶら下がっている辺りの、その女の子の亀裂が入ったようになった場所に。
 多少デザイン的に崩されて描かれてはいたが、それがハートマークだと分からない程ではない。そして、『SEX SLAVE』という一つの意味以外の他に解釈の余地のない言葉。
 下着も身に着けず、つまりノーパンでいたらしいという事実に、金色の恥毛が童貞の彼らですらはっきり分かるくらい剃刀で整えられた状態であったこと、つまり人の目に触れることを前提にしたアダルトな意味での身嗜みがされていたところに、ハートマーク。
 とどめに、「セックス奴隷」なのだとはっきり書かれてまでいるのである。
 この、青い瞳に金色の髪と下の毛をした、ひどく綺麗な女の子は。
 自分たちと同じぐらいの、まだ子供の年齢だろうというのに。
 度肝を抜かれ、一時的に回転がひどく鈍っていたその頭でも意味するところは嫌というほどよく分かった。

「な……なんやコイツ……」
「うわ、わ、わ……」
 お宝にもほどがある映像を期せずにしてカメラに収めてしまったケンスケだったが、お宝にも程があるからこそ青褪めてすらいた。
 あんな綺麗な子がという驚愕に、いやらしい意味での好奇心。誰だか分からない、少女にそれをさせている男への妬心も湧き起こる。
(いや、あのニヤニヤしてる――おっさんなのか!?)
 そこに頭が回れば、少女が顔を強張らせていた理由も不機嫌さの表れなどではなかったのかと今更に思い当たりもする。
 しかしそれ以上にだ。見てはならない爆弾を抱え込んでしまったのではないかと、恐怖に囚われてもいたのだ。
 三人の中でも特に彼には手に余るスキャンダルを知ってしまったという危険性がよく理解できたし、とっさに目端を効かせて葛城ミサトの顔を窺うぐらいのことは出来ていた。
 であったからこそ、彼らの引率役であったネルフ本部の高級士官たる彼女が、海外支部からやってきた男の冗談では済まない不行状の露見と、それにも関わらずのふてぶてしい態度を前にして眦を吊り上げることもなく、苦虫を噛んだ風で黙り込んで済ませる構えを見せていることに、愕然としたのだった。
(おい、シンジ……。ネルフってのは、想像以上にヤバいんじゃないのか……?)

 ◆ ◆ ◆

435引き気味:2020/05/10(日) 15:52:31 ID:5UXcF4Cc0
 大したことじゃない。正確には、大した秘密じゃない。
 そう、男は言った。
 どこまでが文字のまま本気のことなのか。性奴隷として扱われていることを示すマークを、スカートの中で剥き出しになっていた性器のすぐ上の肌に書き込まれていた美少女のことを指して、加持リョウジというネルフ支部から派遣されてきた男は言ったのである。
 だから説明してあげようと。
「ちょっと、加持……」
「だって、そのままじゃ気になるだろう? そういう年頃だもんなァ」
 学校では当たり前にスケベな部分を見せているトウジも、すぐそこに口を覗かせている闇の深さを感じているのだろう。
 人気の無い狭い通路に連れ込まれた中で、やけににこやかに少年たちへ語りかけてくる無精髭の男に、警戒を募らせている様子だ。
 俯いたっきり、口をへの字にして一言も漏らすまいという構えでいる少女の肩に回した腕で、ずっとその胸の膨らみをモミモミと悪戯しているところを目の前にしていても、鼻の下を伸ばすどころか顔色を悪くしていくばかりだ。
 普段から線の細い性質のシンジは真っ青になってしまっていた。

「いかんなぁ。そんな硬い顔してちゃあ。アスカはほら、綺麗な子だろう?」
 くいっと顎をつまんで持ち上げさせられた真っ赤の有様の美貌は、ひどく落ち着かなそうに――当然だが――瞬きを繰り返しながら、床に、左右にと視線をずらして、目を合わせることを拒絶している。
「男としてどうかと思うぞ? こんな綺麗な子を見てチンチン奮い立たないんじゃ」
「……っッ」
 そのアスカという娘のスカートを捲り上げて、再びこの加持リョウジというにやけ顔の男はそこを示してみせた。
「ほら、サービスだ」
 顔を背けてやるべきだ。少女にとっては不本意なのがはっきりとしていて、その上で逆らえずに仕方なくだと態度で訴えているのだから。
 けれどもどうしても少年たちはそこへ目を吸い寄せられのを止められなかった。
「アスカ」
 強張り、それ以上足を広げまいとしたのだろう少女は、一言促されただけで力を抜いたようだった。
 はじめて直に目にする女性のそこである。
 ネットの画像や人の手を渡って流通してきたポルノ雑誌で見るのとは、存在感の生々しさがまるで違う。
 一切日焼けしていないすべすべとした白い肌には産毛が生えていたし、毛を剃った跡も分かった。くしゃりと細く縮れた毛質のアンダーヘアは一摘みの逆三角形に整えられている。
 ハート上のマークが入れられているのは、このこじんまりと残された金色の叢のすぐ上。
『SEX SLAVE』という文字の放つ禍々しさは、やはり現実で同い年程度の女の子の肌に刻まれているのを見せられると、毒気の方が強い。
 スケベ心を刺激させられるよりも、むごさを感じてしまうのだ。
 けれども、ケンスケには予感があった。
(クソっ。きっと今日、無事に帰ることが出来て、さっきの録画もそのままなら……)
 まさしく猿みたいにマスを掻いて、この可哀想な女の子の下半身ヌードをオカズにするんだろうなと。
 そして、自分たちなら竿や袋がぶら下がっている代わりにすっと切れ目が入っているあたり。亀裂の左右がそれぞれ柔らかそうにふっくらとしているのは成程、唇を縦にした風にも見える。
 リップを塗ったようにこそ赤くはないが、その秘唇の周辺の肌だけは他とは違って赤みが強い。わずかに黒ずんでいるかの印象も受ける。
 けれども、唇似の割れ目の、ナマで披露されてしまうとエロティックさよりヤバい予感しかしない器官からわずかにはみ出している襞は、それこそ同級生の女の子たちの盗み撮りを拡大した乳首を思わせる、初々しい桜色なのだった。
「……っ」
 止められず、生唾を飲んだ。そうせずにはいられなかった。
 それに、その襞が割れ目の綴じ合わさった部分でフード上になったところからちょんと先端を覗かせている、剥きたての豆の実にも似たそれ。小指の爪の半分よりも小さいぐらいの小粒は――、

436引き気味:2020/05/10(日) 15:52:57 ID:5UXcF4Cc0
 「分かるかい?」
 指し示した人差し指でつついた後、指の腹で転がすかたちに男が揉んでやると、ダンマリを決め込もうとしていたこの真っ赤になった少女も『ふっ、ふーっ』と、にわかに乱れた荒い鼻息で反応を示したのだった。
「後学のために釘を差しておくと……普通はこんなに分かりやすく大きかったりはしないぜ? アスカのクリトリスは、俺が念入りに育ててやった結果ってやつだからなぁ。俺とアスカの仲は、こう見えてもう随分長いんだ」
 これもまた闇の深い言葉だ。何をされても唇を噛んで堪えているだけの少女の顔をぎょっとして見ると、いよいよ赤く頬を染め上げた彼女は羞恥の度合いを深めたようだった。長い睫毛を震わせて、涙すら薄っすら浮かんできているのではないか。
「……ッ、み、ミサトさん……!」
 良いんですか? 止めなくても。
 思わずといった声でそう訴えたシンジは善良な少年だ。
 だが少年の頼った大人は気まずげに顔を背けるだけで、かえって少年は絶望したような目で彼女を見るしか出来なくなった。それだけだった。
「……ン、ァ、んんン……」
「見えづらかったか?」
 スカートを捲りあげられたまの姿勢で硬直している美しい少女の秘処の頂で、陰核を圧し潰し圧し転がしで弄んでいた加持が指の使い方を変えてみせた。
 圧し潰すように揉んでいたのでは覆い隠してしまっているのと変わらないと考えたようだった。
 指先を横からに移して、今度は親指とで挟む格好にしてコリコリといじりはじめたのだ。
 フード状になった根本から剥きあげられて、男の太い指の腹に挟まれる真珠粒は首をよじらせる風情に嬲り転がされている。
「……ッ、……ッ、ッ……!」
 悶えるのを隠そうとしていても、もう上手くはいっていない。
 少女の鼻息は一気に乱れ始めたし、わななく唇の隙間からも息を詰めるのに似た無言の悲鳴が吹きこぼれはじめている。
 少年たちもじっと見詰めていれば分かった。
「ほら、大きくなってきただろう?」
 一分も続けただろうか。加持リョウジの指で愛撫を施された少女のそこは、それぐらい経っただけの間で見るも哀れに変化を遂げて、ツンと尖った先端をもたげてきていたのだった。
「ま、アスカに限らずたいていの女の子の急所ってやつだよ、ここは」
「ンァ、……ぁ、ぁぁ――」
「アスカも君等の前だから素直になれずにいるけど、ここをこうして可愛がられて悪い気分なんかじゃないのさ。分かるだろう? ほら」
「はひっ!? ヒぅッ、っッ〜!!」
 さっき会ったばかりのこの少女はとんでもなく勝ち気そうにも見えたし、この歳で長年特別の訓練を受けてきた巨大人型兵器専属のエリートパイロットだとも言うから、肩書だけで恐れ入る気持ちもあった。一目で一般人ではないと思わされた美貌もだ。海外ドラマにでも出演しているんじゃないのかと、只者でなさを放っていたのだし。
 そんな高嶺の花感をカタチにしたかの白人美少女が、だらしなくワイシャツを着崩したそこらのおっさんのような男に弄ばれて、喘いでいる。
 下腹部の、人目に晒せない場所にセックス奴隷だと刻み込まれてしまった場所に卑猥な揉みこね方の指を使われ、童貞の少年たちでもはっきりそうなのだと分かるくらい、クリトリスを大きくしていっているのだ。
「ふぅ……ぅ、ンッ、ンーッ。っ、っ、っッ……!」
 男が指使いにアクセントを加えてやると、面白いように少女の息は乱れた。ほっそりとした腰も、跳ね上がりそうになっていたのだった。
 感じてるんだ。
 それはもう、明らかな事実だった。
 女の子の性器である割れ目の隙間から覗く粘膜が、次第にぬるんだ液体を分泌させていってキラキラと照明の光を反射させるまでに変わっていく――そんな異様なショーに、少年たちは圧倒されたまま見入っていたのだ。
「ほら……。どうだい?」
 こんなオモチャ、見たことないだろう。そんな一種異様な気軽ささえ漂う口調や態度で男が弄んでいる内に、少年たちがはじめて目にしたクリトリスという少女の器官は、今や当初の倍ほどのサイズへと変化していた。
「立派なもんだろ。女の子のチンチンってやつさ」
 少女が白人だからなのか、余計に透き通ったピンク色に見える秘核の眺めは、なるほど比べる大きさこそ随分とこぢんまりとはしていても、少年たちの見慣れたペニスの先に似ていなくもない。
「ぅ……、うっ、ッっ……。やめて、加持さん……」
 いよいよ見世物にされていることに耐えられなくなったのだろう。
 普通の女の子であればこうまでではない。そのことを、他に比較するものを見たことが無いのだろう少年たちよりもずっと正しく理解しているアスカは、はじめて言葉にして男へと懇願した。

437引き気味:2020/05/10(日) 15:53:32 ID:5UXcF4Cc0
「……ぁ、ああ……」
 耐えられない。そういう風にため息をこぼしてしまったのは少女自身ではなく、少し離れた場所で背中を向けていた葛城ミサトだ。
 アスカの名前をさっきは親しげに呼んでいたようだが、ここまでくれば加持リョウジの狼藉ぶりを傍観し続ける姿勢ははっきりとしている。彼女はアスカの味方ではなく、加持リョウジの共犯者という立場にいる人間だ。
「そう謙遜するなよ、アスカ。これも英才教育の賜物だろ? こんな立派なデカクリ持ってる女の子なんて、そうは居やしないぞ?」
 言いながら余っていた中指や薬指を少女の秘唇へと差し入れ、すでに見間違えることのない愛液で潤んでいた内側をかき混ぜてみせる。
「いや、いやぁぁ……」
 『デカクリ……? なんやそれ……』と、唖然としているトウジもシンジも、この歳でそこまでマニアックには知識を仕入れてはいないのだ。一人ケンスケだけがもう抑えようもなく興奮を募らされていた。
「女の子の、場合によってはチンコ突っ込まれるよりそこの方が気持ちイイってパーツさ。そいつをここまでデカく育ててやると……」
「いやっ!? あっ、お願い加持さん! 強くしないでぇ。ヒィッ、い――ッっっ」
「こうやって可愛がってやる分にも便利だし、女の子は感度が増すし、それに出来ることも増えてくるからな。なぁ、アスカ? 女の子のチンコって言い方したのは、伊達じゃないもんな」
 もう、少女は初対面の少年たちの前だからという体裁さえ振り捨てて、必死にぶんぶんと首を振って男に懇願していた。
「言わないで……!」
 それが余計に男を面白がらせているのだと、傍から見ていてさえ分かるのだ。淫らな感覚に息を熱くさせている一方で、悲痛な苦悩に眉根をよじらせている少女はいよいよ哀れとしか言いようがなかった。
 知識の足りていないシンジやトウジにはこれだけの会話ではなんのことやら想像も出来ないだろう。
 だが、ケンスケには察しがついてしまったのだった。
(マジか、マジか、マジかよ……! こいつ、そんな調教とかされちまってるのかよ……!)
 スボンの股間はテントを張ったようになっているが、それはちらりと確かめたシンジもトウジも同じだ。
 まだ、わけのわからないおぞましさへの忌避の方が勝っていると見える二人だが、ケンスケはもう我慢が出来なくなっていた。
 不意に覗き込まされたネルフの暗部はたしかに恐ろしい。だが、地下物のポルノゲームやコミックの内容を地で行くかのごときドス黒い性犯罪の犠牲者の、この姿はどうだ。少女の容姿がまさに現実感を失わせるほどに美しいものであったからこそ、男の言葉が暗に示すもの、少女の肉体に淫猥に刻まれた深い被害の傷跡は、現実離れしたドスケベさ加減なのだとケンスケの想像を掻き立てさせるのだ。
 ここまで見せびらかしてくれるんだ。自分たちも酷い目に遭わされるんじゃとか、心配しなくてもいいんじゃないのか……?
 そういう高を括った、開き直りが生まれ始めていた。
 そんなことよりも、もっと見ていたい。もっと見せて欲しい。なんなら自分にも、良い目を見せてはくれないだろうか――。
 さすがにスイッチを止めてしまっていたビデオカメラのことを、ケンスケは今にして惜しいことをしたと思えてきていたのだった。

438引き気味:2020/05/10(日) 16:34:27 ID:5UXcF4Cc0
「そうだな、男だったらサイズがプライドになっちゃうよな? 突っ込まれる方だってそっちの方が実際嬉しいんだろうが、女の子ってのはモノより気持ちって面も重要らしい」
 結局、加持リョウジにはアスカの涙まで浮かべた懇願に耳を傾けるつもりなど無かったということで。
 美少女の痴態に欲情を刺激されつつも、加持がなにを言い出すのかと疑問を浮かべた顔をしているシンジたちに親切な説明をしてやるつもりのようだった。
「実際どこまで深く抉ってくれるブツなのかって採点ポイントの他に、アスカみたいな可愛い女の子が突っ込んでくれるなら、それだけで堪んないっていう……言うなら特別ポイントで採点するやつも居るのさ」
 なぁ、と男は声をかけたのだった。
 艦内を動き回る他のクルーへの見張りをしていたのか、我関せずのポーズだったのか。背中を向けていても、自分にだと分かったのだろう。
 葛城ミサトの後ろ姿は、見るからに動揺を露わにしてビクリと、肩を震わせたのだった。
「なんやて……」
「ミサトさん……」
 知っていたどころではない。彼女もまた同じ穴のムジナだったのでしかない。
 それを理解して呻く子どもたちから、彼女はもう二度と今までと同じ敬意を向けられることはないだろう。
 ネルフ本部に若くして高級士官の肩書を持つエリートキャリアだという、その権威は永遠に失われてしまったのだ。
「見せてやれよ、葛城。男も女も両方イケるお前が、アスカのお子様デカクリにぐちゃぐちゃ浅いとこ突かれるだけでイキ狂いまくる、オトナの女のマンコってやつをさ」
「み、ミサトさん……!」
 シンジもここまでくれば理解したのだろう。加持リョウジという男との、彼女たちの力関係の程というものを。
 命令されれば――きっと彼女も断ることの出来ない側の人間なのだと。
 だからこそ、悲鳴を上げたのと変わらない声でやめてくれと名前を呼んだのである。無駄なのかもしれなくても。
 思いが伝わらないほど葛城ミサトという女性は愚鈍な大人ではなかったが、応えることが出来ないという意味では変わりは無かった。
「ッっ……」
 ひどく躊躇はしたようだったが、子どもたち全員の固唾を飲んでの視線が集まる中、最後には決断して加持リョウジの言葉に従ってみせたのである。
 わななく手を士官服のスカートの中に差し入れ、先にスカートの下に履いていた白いタイツを、次に黒い下着をぎこちなく脱ぎ下ろしていく。
「うぁ、ぁ……」
 憧れを打ち砕かれた声を出す友人たちを脇に、ケンスケには寧ろもう加持リョウジという男への感嘆しかなかった。
 あれだけ凛々しかった葛城ミサト一尉に、言葉一つで人前で下着を脱がせるというとんでもない真似を実現してみせている。
 どんな手を使えばこんなことが出来るのかと、もう新しい憧れが生まれたのに等しかった。
 そうして、ネルフの女士官制服の背中をかがめ、編み上げの半長靴を履いた足首の近くまでタイツとショーツをずり下ろしたミサトがこちらへと向き直った。

439引き気味:2020/05/10(日) 16:34:40 ID:5UXcF4Cc0
「…………」
 今度はアスカではなく、ミサトが顔を合わせまいとしている番だった。
 艦内通路の壁へと顔に横を向けさせたまま、赤いジャケットと同じ厚手生地のタイトスカートの前をたくし上げていく。
「ミサトさん……」
「おんなじ、やんけ……」
「うわぁ」
 果たして、ベルト近くまですっかり捲くり上げられてしまった中をミサトが披露してしまえば、そこに現れた眺めは成人女性のという体つきや人種の違いによる肌や体毛の色こそ違えど、他は大して変わらないものでしかなかった。
 やはり葛城ミサトの下腹部にはくっきりとしたハート模様が描かれていて、濃いめのアンダーヘアを逆三角形に整えた上に刻まれた『SEX SLAVE』の黒々とした文字が、少年たちに二の句を継げないショックを与えていたのだった。
「ほら、葛城。少年たちに見せてやれって言っただろ? クリチンコ勃起させたアスカと夢中になってこすり合わせてたお前のスケベマンコをさ」
「……ッ。もうっ……!」
 憤懣やるかたない。そう吐き捨てたげな態度であっても、行動としては唯々諾々と服従してみせているのだから、本当にそうなのだろう。
 葛城ミサトはこの加持という男のセックス奴隷をやっているということだ。
 だからああやって、スカートを押さえながらもう片手で秘唇の両端に指を充てがい、くぱりと大人の女の黒ずんだ性器を開いて見せるまでをやらされているのだ。
 きっと男が言った通り、このアスカという可哀想な女の子のクリトリスを膨れ上げさせた股の間とで下半身を絡め合って、レズセックスを演じてみせたことがあるのだろう。
 暗澹とした顔で絶望しきっているシンジは見たくもないと思っているのだろうけれども、ここまできて開き直ったケンスケには加持リョウジの命令がエスカレートしていくことへの期待しか無かった。
 だが結果的には、シンジの願いこそが優先されたということなのだろう。
 この直後、不意に艦を大きく揺らした使徒の襲撃が無かったならば、きっとケンスケの期待した通りの卑猥な見世物を、ミサトも一緒に披露してくれたに違いなかったのだから。

440コウイに値する名無しさん:2020/05/10(日) 16:36:42 ID:xPJ6Nioc0
>キョウコ物ではかなり印象に残っている『聖なる天蓋』で発表されていた作品
引き気味さんが2度も推すなら、ということで『聖なる天蓋 キョウコ シンジ』で検索してみましたら最終更新が2009年でしたがまだHPがご存命でした!
『sacred canopy 聖なる天蓋』S.I.K.さんの『And Live In the World』ですね。

作者さんのコメントに「アスカが好き。キョウコも好き。最近は沢近もちょっと好き。」とあって、"もしかして : 金髪"と脳内サジェストが発動しましたがこの気持ちわかるんですよね、
スタジオ系ソフトでキャラをぐりぐりと動かしていると黒髪ロングの芸術感も良いんですが金髪碧眼のゴージャス感も捨てがたい…アメリカでもブロンドは淫乱キャラらしいし(偏見)

>空母、オーバー・ザ・レインボー。
>デカクリ披露
初手からこんな飛ばしてて大丈夫なんですかね…。この加持さんは即撃ち殺されても納得の外道ですわ
なお時節柄か、この文章を打とうとしたら「出隔離疲労」と変換されてこんなところにも時事ネタが反映されるのかと感心しました。

441引き気味:2020/05/10(日) 16:38:15 ID:5UXcF4Cc0
『アスカ、来日』になんか違う別のルビが振ってあるパターンの話。
どうやったらこの後、こんなもん見ちゃったシンジと見られちゃったアスカで二人乗りシンクロ成立させて勝利したり出来るのか、さっぱり想像がつかないんで。きっとこれはガギエル戦で早々に敗北、サードインパクトが起きた世界線かなと。

442コウイに値する名無しさん:2020/05/13(水) 04:09:44 ID:w/.Ty3Ss0
>調教済みアスカ
引き気味さんが想定しているタトゥーのデザインはどんなもんだろうと思いながらテクスチャーを作ってみました。(差分+1)
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200513040712_41303564635a67627175.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200513040751_6954624658704c356763.jpg
中学生にこんなの入れさせる男は…そらもうスパイとして射殺もやむなしですわ

あと目黒さんが言っていた懐かしいという話、妙に同意できるなぁと思ってたら…思い出してみると、そもそもエヴァンジェル書院のトップページからして
目黒さんが描いた"露出調教を受けて、脹らみも露わにガバッと前を開くアスカちゃん"の絵でしたね。そのうえ絵の右上に2020年4月3日という日付まで…
つまり目黒さんは2020年の春にアスカ調教ネタが投稿される展開を読み切っていた…?

443引き気味:2020/05/14(木) 20:12:52 ID:4t1E0NxM0
>>442
デカクリすぐる…… (;´∀`)
いやまぁ、たしかに私も実際、げんぢつ世界のソレってどこまでのサイズがあるもんなのかなと、某ロシア語検索エンジンで画像見て回ったりもしましたけれども。
しかし目黒さんのイラストまた久しぶりに見返してみますと、ここ10年以上での流行りなりの変化がエグいですね。
あのタイトルって、気付けばもうすっかり過去のものになっちゃったなーという。

そうですもんね。今やリアルで2020年、AEoE(死語)5年ですもんねぇ。
今頃本当だったらちょっとずつ漏れてくる情報に一喜一憂していて、やがてAEoEならぬASEモノの時代かなーとか、そんな夢見てられた頃だったでしょうに。

444コウイに値する名無しさん:2020/05/15(金) 17:58:59 ID:IUFyJaj20
挿絵付きおつまみテレワークネタ
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200515175349_6165364b79694b7a7849.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200515175412_543934776d6d5a78454a.jpg

『あぁっ…キョウコさん…アスカっ…』
「ふふっ、見てアスカちゃん。シンジ君たらあんなに速く手を動かして。」
「やめなさいよっ…ば、バカシンジ。ママの体で、なんて…」
「どうして?夜9時になったら始めようって約束してたのに」
髪型が決まらない、着る服が決まらないとグズってなかなか寝室に入ってこなかったのは
アスカちゃんの方じゃない、とキョウコはいたずらっぽく笑う。

「ふふ、今日はママが一歩リードね。」
『ぅ…ぁっ…キョウコさん、僕っ、もうっ…!』
「あっ…だ、だめよシンジっ!…脱ぐから、アタシもすぐ脱ぐからっ…!」
だから出すのは待ってほしい、という少女の願いもむなしく画面の向こうの少年が腰震わせ
互いを隔てるモニタの画面-正確には母娘の目の替わりに少年と向き合っているはずのレンズ-
がべっとりと白く濁ってゆく。

「ねぇアスカちゃん。これで同点…よね?」
画面の向こうで荒い吐息を吐きながら少年が放った性の迸りから、本来感じるはずのない熱さに腰の奥を
ゾクゾクとうずかせながら、母は娘の耳元でそっと囁きモニタの隅に表示された星取表に視線を向けた。

画面の向こうの少年には知らせていないけれど-。
カレンダーの日付ごとに、KとAのアルファベットと共に"14-15"と表示されているその数字こそ、
新東京市から求められた『三密回避』が解除される日の夜、少年と二人きりでベッドを共にして、
初夜を迎えることのできる"勝者"を決めるための数字なのだから

続劇

445コウイに値する名無しさん:2020/05/15(金) 18:01:47 ID:IUFyJaj20
引き気味さんの書き込みの懐かしさから、久しぶりに調教とか浮気とかを無しにして純粋LASにキョウコさんを絡めた
3Pネタを考えていたのですが時節柄、三密回避への配慮(?)も必要ということでテレワークにしてみました。
本編ではずっと苦労しているので2次創作でくらいシンジ君には万能愛されキャラでいてほしいものです。

>AEoE(死語)
ふとPixivの小説カテゴリで#LASタグを見つけて押してみたら400件くらい投稿があるんですね。
テレホタイムにFFが竹林のごとき勢いで増えていた昔日の面影はなくとも、好きな人はまだまだいることに気づいた5月のある日

446引き気味:2020/05/15(金) 22:47:04 ID:UDZl6QaQ0
まさかテレフォンセックスからフォンが消えた形で復活する日が来るとは。
暴走しがちな少年も画面の向こうとくれば、女優さんたちとしてはなにかと安心。
そうすると当たり前の心理としては油断とエスカレートがセットでやってくるものですし、“演出”に力が入りすぎた挙げ句に辛抱堪らなくなった少年が勝手知りたる隣家(学園LAS的にテンプレですな)まで夜討ち朝駆けにやってくるのがオチですか。

そういや、ハーメルンだかどこかに凄いLAS的に懐かしい方の名前を最近お見かけしてしまいましたよ。
そら皆死んだわけじゃありませんし、表立って活動しなくなっただけで生きてらっしゃって当然だよなーという、妙な感慨がございました。

447コウイに値する名無しさん:2020/05/24(日) 20:45:42 ID:Kxm.Ihmk0
挿絵付き おつまみテレワークネタ幕間 〜母子の鞘当て、お風呂編〜 
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200524204455_6355676a643664736444.jpg

1/2
「だ、だいたいママはサービスしすぎなのよ!…ゴムがないからって、胸で、なんて…。」
シンジはアタシの彼氏なのに!とむくれる少女は母と二人でつかる湯船のお湯をパシャリと波打たせた。
「はいはい、でもアスカちゃんが抜け駆けしようとした上に、きちんと準備をしていなかったのはよくないわ」

-2時間前
第三新東京市から発令されていた外出自粛要請が2か月ぶりに解除された日の夕方、たまたま早めに終わった仕事の
帰り道に娘の大好きなケーキを買って帰ってきたキョウコが玄関で見つけたのは娘の靴と男性用のスニーカー、
そして廊下に散らばった制服と乱雑に扉を開け放ったままの娘の寝室から聞こえてくるかすかな衣擦れの音だった。
愛する娘がレイプされている!そんな最悪の事態すら予想される自宅の光景に強張る手で官給品の護身用22口径を
引き抜き、未だに慣れない訓練通りの構えでキョウコは寝室に飛び込んだ。
『動かないで!手を挙げて、娘から離れなさいっ』
『ママっ!なんでっ…』
『き、キョウコさんっ』
しかしそこで母が見たものはレイプどころか愛する恋人同士の睦言であり、この2か月にわたって秘めやかな夜の
テレワークを楽しんだ間柄でもある娘の恋人-碇シンジ少年-その人だったのである。

『ご、ごめんなさいキョウコさん…僕が悪いんです、僕が無理やりっ』
『ち、違うのママっ…アタシが…アタシが強引にシンジを誘ったからっ』
若い二人がこの世界的な異常事態の中で手も繋げないまま過ごし、辛抱たまらなくなった結果の"犯行"が、それでも
"避妊具を持っていない"という理由でかろうじて挿入までに至らなかったのは少年の理性の賜物と言えるだろう。
そのうえ、こんな状況でもとっさにお互いをかばおうとする初々しい幼馴染カップルの言い訳の微笑ましさに
思わず笑顔になってしまえば、二人を仲を大いに応援している母親として、もうこれ以上怒る理由もないのだから。

『ほら、服はそのままでいいから。二人ともちゃんと聞いてね。』
ベッドに腰かけ、若い二人が初体験で使うべきゴム製品をサイドテーブルに用意していなかったことをたしなめた
のはさすがに大人の女性の余裕と言うべきか。
『それに、結果は同点だったでしょ、アスカちゃん。』
『そっ、それは…そうだけど、だって…シンジはアタシの』

何の話なのか分からず狼狽する少年を置き去りにして、ひそひそと小声で何事かを話し合っていた二人が向きなおり、
あらためて放った台詞に少年の思考はフリーズせざるをえなかった。
『ふふ、じゃいつもみたいに、今日も3人でしちゃいましょ。ね?シンジ君。』
仕事着の白衣をゆっくりと脱ぎ落し、ブラウスのボタンを外せばそこに現れるのは魅力的な-いつもの-膨らみだ。
『ほ、ほらっしょうがないから、続きするわよっシンジ。』
慌てたような仕草で少年の腕を引っ張り、彼の視線を遮るように唇をせがむ少女はまだまだ大人のキスとは程遠い。
けれど、すでに2か月にわたってモニター越しのテレセックスを交わしていた仲だとしても、ベッドの上でぴったりと
密着した美しい母娘の肌の感触と顔にかかるほど近い二人の吐息にあてられながらの濃密な愛撫は少年にとって
未知の体験だった。

448コウイに値する名無しさん:2020/05/24(日) 20:46:08 ID:Kxm.Ihmk0
2/2
『ほら、見てアスカちゃん。ゴムがなくても、たとえばこうすれば…』
『う、うそ…胸で…そんなやりかた…』
『あぁっ…アスカっ、キョウコさんっ!』
将来有望とはいえ、まだ発育途中の少女とは異なる豊かな量感に包まれた少年があっけなく腰を震わせて
"ゴムを使う必要性"をしっかりと実演して見せてしまったのは当然だろう。けれどそれ以上に少女が気になったのは
胸元にたっぷりと振りまかれた少年の精を愛おし気に見つめる母の視線だった。
『ママっ!一緒にお風呂行きましょ!はやく!…シンジも、ちゃんと見つからないように帰るのよ。』
『う、うん…わかったよアスカ。』
このご時世、自粛警察の眼はどこにでもある。たとえご近所同士だとしても母娘二人の家庭に男の子が夜通し
入り浸りだなんて噂がたてば、そこでどんな三密が行われているかなんてまる分かりなんだから、と言いくるめて
少年を家に帰したのがつい30分前のことだった。

「じゃ先に上がるわね。アスカちゃんのために、はやくゴムを買ってこなくちゃ。」
「ママ…待って。」
一足先に風呂から出ようとする母をいつになく険しい表情で引き止めたアスカは何かに気づいたような視線で
母の目をにらみつけた。
「ゴムは、二箱買ってきてよね。」
「どうして?」
「だって…うちにはベッドルームが二つあるでしょ。」
これから先、お忍びでやって来るシンジを迎えるベッドとその主はこの家に一人とは限らないという倒錯した事実。
しかし今のアスカにとってそれはとても重要な事実でもあるのだ。
「ふふふ、合格よアスカちゃん。もちろん二つ買ってくるし、シンジ君にもちゃんと着けてもらうわ。」
シンジ君はアスカちゃんの未来の旦那様ですものねと、あくまで大人の余裕を見せながらそう言って笑う母の表情に
ほんの一瞬浮かんだ残念さを、この聡明な娘は決して見逃してはいないのだった。



449コウイに値する名無しさん:2020/05/24(日) 20:55:56 ID:Kxm.Ihmk0
たまには日曜夕方に楽しもうと駄文を書き始めて4時間余り…おつまみ画像もできたと思ったらもう夜中の9時前だったよ()

引き気味さんの「辛抱たまらなくなった少年」を純愛風の、あくまでジェントルな感じで惣流家に乱入させてみるとキョウコさんは
こういう勘違いを起こしそうだなぁ。から始まったネタがなぜか前回の駄文とつながってしまいシンジと母娘の濃厚三密関係に
発展してしまいました。
家のお風呂がこのレベルとか惣流家、ハイソすぎねぇか?とか突っ込みどころはいろいろあると思うんですがそれはご容赦いただくということで…(いつもの)

450引き気味:2020/05/24(日) 21:07:27 ID:xcVHPaaY0
広さだけなら安いとこでも出稼ぎ外国人狙いの物件で見かけますが、大理石張りとなると……ハイソですよね。
よくエヴァFFで碇家、惣流家共通の間取りとして使われるコンフォート17ですが、探さないと紙資料が出てこないのでネット検索してみますた。
いきなり引っかかったお手製間取り図のサイトに、今まで見逃していたスバラシイ視点が。

お風呂がシンジの部屋の壁一枚向こう!

これはちょっと、エロネタ的には素晴らしくないですかね(w

451引き気味:2020/05/24(日) 21:12:29 ID:xcVHPaaY0
ついでにトイレも壁一枚!

劇中の描写と照らし合わせると、矛盾もありますが扉の無い壁にシンジがベッド置いてるとまさに壁一枚。
スバラシイですね。
tp://www1.kcn.ne.jp/~to4/hiro/ss/home_1a.gif
tps://sentai-mania.com/wp-content/uploads/2019/03/07.jpg

452引き気味:2020/05/24(日) 21:59:05 ID:xcVHPaaY0
>>448
自粛警察はびこる世間だと、なんでも和服を着て過ごしているだけで難癖つけられるとかいう話までありますからねぇ。
ご近所さんエロで定番の世間の目も、この想定だとさらにハードル厳しくなってるんでしょうか。
ステイホームが続いた結果、望まぬ妊娠で相談に駆け込む未成年が増えたなんていう報道もあった気がしますが、家庭内DVと絡めてみせるコメントとか目にしてわりとドン引き……。
お風呂エロとか目黒さんが絵にしてくださった洞木姉妹絵がたいへんなツボだったわけですが、そういう話にドン引きする感覚と両立しちゃってるというのが間違っても世間におおっぴらに出来ないあたりですね。

しかしある意味珍しく平和で幸せなシンジ君のご近所女性事情ですよね。

453コウイに値する名無しさん:2020/05/24(日) 23:05:10 ID:Kxm.Ihmk0
>珍しく平和で幸せなシンジ君のご近所女性事情
引き気味さんのネタ投下に勝手に割り込む形で駄文を書いてしまってますが、ふつうは学園エヴァだけど親世代'sはネルフ所属となるとそれだけでもう不穏な設定なんですが
エロ文世界には使徒が襲来しないのでずっとLASしてても問題はないという。ストーリー進行のないアルファシステム版エヴァを遊んでるみたいな感じでイメージしてます
>望まぬ妊娠で相談に駆け込む未成年
キョウコさんはユイさんと違ってアスカちゃんにゴムを渡すのでそのあたりはまだ安心です(?)。しかし油断すると、おや?キョウコさんの様子が…みたいな

>お風呂エロとか目黒さん
LAS絵を投下しながらシンちゃん爆発しろと書いていた頃の目黒さんが今では海外板でアスカスレが立つと必ず画像貼られるレベルのレジェンドになるとは…
現在の洞木3姉妹設定でイチャイチャお風呂絵を描いてもらおうとすると口座にいくら振り込めばいいんですかね

454引き気味:2020/05/24(日) 23:16:49 ID:xcVHPaaY0
今やskebとか絵描きに直接お金出すシステムありますからね。
エヴァがエロ方面の大看板だった時代にそれがあったら、どれだけの人間がどんな道を辿ることになったやらですわ。

>エロい世界
エヴァFF全盛世代ですから、エヴァだとどんな設定でもなんでもありって感覚なんですよね。
それこそ昨今の異世界転移ファンタジーとか。
ただ、エロの好みとしてはこう……鄙びた温泉旅館に人目を忍んでしけこむあからさまに不釣り合いなカップルとか、日に焼けすぎた畳敷きの安アパートで情事に耽る事情持ちのパート勤務10代とか、そういううらびれた生活感と共にあるのが趣味だったりするんですよね。
そのわりにポストアポカリプスネタとかも好きなんですが。

455コウイに値する名無しさん:2020/05/25(月) 19:55:20 ID:jQONNeCg0
>あからさまに不釣り合いなカップルとか、日に焼けすぎた畳敷きの安アパートで情事
4畳半は心の原風景とも言いますもんね(?)、というわけで引き気味さんの場所設定と、しあえがさんの淫行教師xマユミネタを繋げてみました。
絵作り的にダークサイドを強調してみたら4畳半なのがよくわからなくなってしまいましたが…
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200525194828_49685a6e68717a714647.jpg
たぶんこのマユミちゃんは弱みを握られた後、酒瓶とシコティッシュが転がるヤモメ教師の4畳半の万年床に毎日のように連れ込まれてたり、
給料日の週末の競馬を大外しした不機嫌教師に「こっちの穴は的中させてやる」と差し出した避妊具の装着を拒絶されたりしてそう

456引き気味:2020/05/28(木) 03:54:32 ID:woPm4cvM0

 中学生ともなれば歳は十二から十五。
 成人と見做される年齢までの四分の三程度を満たしているということだ。
 男子女子共に思春期を迎え、いまだ社会的には子供という扱いでありながら、肉体としてはもう自らが子供を産むこともできるようになる。
 精神もそれにつれてのものへと変化し、異性への興味が子供らしい好奇心という域を越えるようにもなるのがこの年頃。
 そして高度情報化社会と呼ばれるようになった昨今、生徒達が蓄える知識の量は分野を限れば下手な大人を優に超える。
 つまりは、学校内での秩序を預かる教師達を出し抜いて、自制できない欲望を満たそうとする――性犯罪に走る生徒も現れるということだ。
 女子の水泳の授業に際し、更衣室に使われる教室のあちこちに仕掛けられていた隠しカメラ。それらは、まさにそういうものだった。

 カメラが捉えていた半裸の少女たち一人ひとりの名前を、2-Aというクラスを受け持つ担任教師である彼には諳んじることが出来た。
 それを仕掛けた生徒の名前もだ。
 彼はもう老人と言っていい歳であったし、授業をするにしても若い教師たちのように熱意溢れた内容に出来ているとは言い難い。そのことを自分で承知していた。
 つい、昔に住んでいた根府川の思い出語りになりがちなのもいけないのだろう。
 侮られているのも分かっていたことだし、無理からぬと思ってもいた。大きな声で怒鳴りつけるような真似も、若い時分から苦手だったのだ。
 しかし、彼らには思いもよらぬことなのだ。所詮は子供。経験が、なにもかも足りていないのだから。
「……悪い子供ほど本当に悪い大人の格好の餌食になる。教えてあげたことはありませんし、この先もそのつもりはありませんけどね」
 人気の消えた頃合いを見計らい、教室からこそこそとカメラを仕込んでいたバッグだとかを回収していく男子生徒の姿を、違う隠しカメラ越しに眺めながら覚える気持ちがつまり、この老教師の愉悦というものなのだった。

「盗撮した――中には下着も付けていない、あられもない所を写したものまで含まれている、そんなものを校内で売り捌いていることも把握しています。彼は、相田ケンスケ君は」
 片親の家庭で、その父親も不在がち。大人の目から完全に遮断された自宅で何をやらかしていたのか。
「おおいに疑われるでしょう。逆にあれは知らない、それはしていないと言ったところで……誰も信じはしないでしょう。どれをやった。これはやった。その証拠も残っているのですから」
 ならば――。
 目を薄く見開いた静かな顔を作って、そこに無い眺めを透かすように。老人はゆっくりとした口調を続けた。
「……彼がやったと言えばいい」
 皺の目立つ指がタブレット型端末の液晶をなぞる動きは、見た目としてどうしようもなく違和感を覚えるほど軽やかだった。
 そうやってはっきり相田ケンスケの顔が確認できる画像や動画を幾つか、言った通りの破廉恥な犯罪行為を働いている現場のものを示しておいて。続けざまには、全く性格の異なる別口の盗撮映像を表示してみせる。
 涙を滲ませた、敵意と嫌悪に染まった表情の彼女に。

457引き気味:2020/05/28(木) 03:54:55 ID:woPm4cvM0
「――っッ」
 きゅっと眉根を顰めたのは、映し出された中にあるのは誰が見ようと一目瞭然で同一人物だと断定できる、そういう特徴的な容姿をした少女当人だったからだ。
 綾波レイ。2-Aでも飛び抜けて病欠率の高い彼女は、その体の弱さと原因を同じにしているのか、他に滅多に見られないアルビノ体質だ。真っ白な髪をした第壱中学の制服を着た女の子といえば、他にはいない。
「……やめて。言う事は、聞いたわ。どうして……」
 強張った唇からレイは絞り出すように言った。
 打ちっぱなしのコンクリート壁で仕切られた部屋に、余計に殺伐としてしか見えないだけの数少ない家具。錆の浮いた自分のパイプベッドに蹲り、すぐ脇の折り畳み椅子に腰掛ける担任へと恨み言を吐く彼女は、シーツを巻き付けた他に何も素肌に身に着けてはいないのだ。
「どうして? 先程も言っていたようですが、それを聞くなら自分たち自身にでしょうね。どうして? こんなところで、そんなことを?」
 質問のかたちを取った実に性格の悪い指摘に、レイは俯くばかりだった。
「毎年、全学年で一人か二人は出てくるものなのです。一人前とはとても言えない年齢の自分たちなのだと自覚できずに、不相応な男女関係を持ってしまう生徒などというものが」
 俯くレイが白皙の美貌を歪め、頬を羞恥に染めた。
 担任の教師が突きつけているのは、レイが交際相手である少年と校内で抱き合っている姿を写した画像。もっと言えば、ジャンパースカートの左肩を落とし、ブラウスの前を開いて、少年の伸ばす右手を誘い入れやすくしたところで胸を揉ませている。まさに言い訳のきかない現場を捉えた証拠だった。
「綾波、レイさん」
 老人は昼間の学校と変わらないゆっくりとした口調で、レイの名を呼んだ。
「あなたは初めてではなかった」
 たった今、レイを抱いたばかりの老人の指摘に、彼女は一層深く顔を俯かせる。
「あなたの普段を見ていればすぐに分かります。お相手が誰かぐらいはね。そして証拠もこの通り」
「言う事を……聞いたわ」
 震える言葉は、だから黙っていてという懇願だ。
 しかしレイは勘違いしていたのである。
「ええ、ええ。良いですとも。お願いを聞いて貰うのですからそれぐらい軽いことです。私はあなたの味方をしてあげますよ」
「聞いて、貰う……?」
 椅子から立ち上がった老人の、ズボンを脱ぎ捨てている下半身はすでに回復していた。
 ベッドの真横に近付かれると、交換時期が近付いて瞬きばかり繰り返している蛍光灯を背負って、顔には影が落ちている。深い皺が刻まれた目元からどんな眼差しが向けられているのかは、こんな間近でもよく見えなかった。
「うそ。まさか……」
 レイの視界は、早くももう新しく滲み出してきていた涙が邪魔になっていた。
「大好きな彼とも今まで通り、好きに秘密の関係を続ければ良いでしょう。困りごとが起きたら相談に乗りますとも」
 言う事を聞かされるのが一回きり、これっきりなどとは甘い考えでしかない。愚かな勘違いを思い知らされる。
 老人は、強張ってしまって自分の手足も上手く動かせない様子のレイが壁際に後ずさるのも簡単に捕まえてしまって、そのシーツを剥いだ。
「ああっ!?」
「――味方ですからね。あなたの秘密を守る手助けをしてあげます。だから教えて差し上げたのです。万が一の時でも、良い方法が準備してあると」
 ついさっきまで二人分の体の重みで軋みを上げていた寝台にレイが再び押し倒されると、剥き出しになった乳房が大きく弾んだ。
 そこを老人のカサついた掌が覆い、なめらかな手付きで揉み立てて刺激を与えていく。
 ヒッと引きつった悲鳴やか細い声の拒絶で抗おう、上から退けようと頑張るレイだったが、胸の膨らみ両方、様々なやり方を織り交ぜて揉み続けられている内、
「彼はたしか音楽家を目指しているような、そんな特技を持っていましたか。なるほど、年の割に……良い影響を与えていたようで」
 次第に息が熱っぽく弾み、なにより標準以上に発育したバストの頂にある突端が固くしこり起っていく。
「あっ……あ、あっ。あっ、あッ、アッ!」
「普通は男子の方が独りよがりなだけで、痛いだけだったとか聞くものなんですけどねぇ。あなたの方も味をしめてしまうぐらい上手だったというわけですか。ああも頻繁に逢瀬を続けていたのも理解できるというものですよ」
 老人が揶揄し、女の反応を見せ始めた乳首を強めに摘み転がした。
「あッ、ぅううっ」
 どんな声を出してしまったのか。レイが自覚して焦り、唇をきゅっと固く噤もうとするのも、
「んぅ……。愛らしい喘ぎ方をする」
 老人とほんの小娘という経験差から見下ろしていれば、愉快でしょうがないのに違いない。

458引き気味:2020/05/28(木) 03:55:18 ID:woPm4cvM0
 口元の形を三日月に似せでもした、そんな楽しげな表情など学校で見せたことがはたしてあっただろうか。
 こんなことになるまで禄に担任教師の顔を見詰めたこともなかったレイには分からない。
 だが、そうやって睨みつけるほどに老人は愉快そうにするのである。
 太腿の付け根をまさぐられ、一回目で老人が残した名残でぐちゅぐちゅに秘唇がぬめっている所を確かめられると、レイの焦りはピークに達した。
 女の子もこんなになるんだねと、そう熱っぽい声で囁いてくれた相手がなにもかも許した少年だったからこそだと思い知る。受け入れやすく濡れていく躰の反応を、自分が肯定的に捉えていられたのは。
「やめ――。ま、待って! だめッ」
 老人の勃起させたものを、ぎょっとする長さで振り立てているペニスを押し当てられつつ、一度すでに犯された秘部の今を確かめられてしまうのは、レイをどうしようもなく居た堪れなくさせた。
(ああっ。ごめん、なさい……っ)
 これが二度目で、そういう意味でショックが薄れてしまっているとあれば嫌がおうにも沸き起こるのは申し訳無さで、それが恐怖で、それは秘部の敏感な粘膜が伝えてくる老人の指の感触というおぞましさを上回ってすらいた。
 脳裏に浮かび上がる少年の顔。思い描いた幸福な将来。
 そして思い至る。
「――ッ!? 待って、お願い!」
「どれ、背中を向けてもらえますか。今度は綾波さんのその真っ白いお尻を可愛がってあげながらと洒落込みましょうか」
「お願い……。また中に出すのは、それだけは……!」
「ああ、だから心配いらないと教えてあげたんですよ。私はこんな年寄ですから大丈夫でしょうけどね? それでも万が一ひょっとして……あなたのような若い娘さんを妊娠させてしまうようなことが起きたとしても。ええ、大丈夫。大丈夫ですとも」
 ぐい、ぐるりと肩を捕まえられて転がされて、一回転させられて。日光に晒したことの殆ど無い青白い背中に背骨が目立っているところも、薄い肉付きに窪みが浮かんでいる尻たぶも、撫ぜ回し放題の格好を取らされてしまう。
「いやっ。お願いだから……それは、それだけは――ダメっ」
「ふふふ、珍しく水泳の授業を受けると思ったら。あなたみたいな他人を気にしない子が、着替えるのにわざわざ肩からタオルを羽織ってでなんてね」
 同性の目しかないのに。綾波レイという教師の間でも問題視されているほど普段周囲に無関心な少女が、肌を、裸を見られるのを気にする風の仕草。
 そんな思わず目を留めてしまうようなところを見せてもらえたのは収穫だったと、老人は相田ケンスケに礼すら言ってみせた。
「そう、あの子の使っていた回線からはよく見えていたんですよ。そんな恥ずかしそうにしていながら、慣れてないせいであなたときたら本当にぎこちなくて。下ろしたパンツを足から抜こうと屈んだ拍子に、羽織ったタオルからお尻が丸出しになっているところが」
 レイが肩越しに首をねじ曲げて見上げる老人は、胸が踊ったのだと微笑んだ。
「だから決めていたんですよ。あなたのこの――」
「ヒッ、ぃ、いや……」
 ざらりとした掌がレイの尻肉に這わされる。
 その一方で、避妊をなにも気にしていないらしい膨らんだ陰茎が、ぐにぐにと先端を押し付けてくる。
 それは不気味な脈動を伝えてきて、尻肉の表面を気持ちの悪い先走りのねばりで汚しもしていた。
「この、かわいぃ〜いお尻を撫ぜ回しながら思い切り突いてあげて、最後は残った分の子種もなすりつけてやったら――どんなにか気持ち良いだろうかねと」
 『だから、すいませんねぇ』と、担任教師でもある老人は悪びれない態度で唐突にレイへ詫てもみせた。
「日頃はあなたたちに思いやりをとか教えていましたけれど、それは次からにさせください。ちょっと……年甲斐もないんですが、歯止めが効かないかもしれませんので」
 思い切り手ひどく犯されるのだと、そう突きつけられて。
「あぐっ……!?」
 慄くところを気忙しく後ろから股を開かされ、挿入されてしまって。
 痩せきって普段は背中も丸めていがちであっても、それでも大人でしかない体つきをした相手だ。背中から覆い被されてしまった小柄なレイは、潰れたかの悲鳴を上げるしか出来なかったのだった。

459引き気味:2020/05/28(木) 03:55:48 ID:woPm4cvM0
 そうして狭い膣を強引に拡げながら押し込まれてきたペニスは、奥底まで一貫きの体格差で。未成熟な花びらでしかない性器を抜き差し踏み荒らされ、ひぃひぃと悲鳴とも喘ぎともつかない声を喉に絞らされたレイは、もはや泣いて寛恕を乞うだけのいかにも弱々しげな顔を見せてしまう他なかった。
「止めてっ、とめて……! あ、ああっ。あうっ。お願い……。あなたが……突いてくるの、一度とめて、くれないと……っ」
 この頃はちゃんとした店で整えてもらっているショートボブの髪型がざんばらに振り乱される程、泣き顔を振りたくって訴えようとも。
「胸が、胸っ、むね……。いぎ……ぎっ!? ヒッ、ぃ、いやぁっ。わ、わたし、息が……」
 それでも、歯止めを失った勢いで腰を前後させて教え子を犯すこの担任教師に、聞き入れる様子は皆無だった。
「そうですか、そうですか。こんなちっちゃなお嬢さんが、そんなに喉がつらくなるぐらい喘いでくれるなんてね。光栄ですとも。無駄に歳を重ねただけではないと、自信が持てるというものです」
 ほぉらと老人が掛ける声の、年齢を感じさせない威勢の良さ。
 既に一回戦目の名残とも新たな愛液のとも判別のきかないぬめりでスムーズな抽送が見舞える有様になっている膣内を突きほぐして、レイに首をのけぞらせての叫びを放たせる。
「あぐっ!? いぅっ! いぎ、ぎっ、ひふッ! フッ、ふぐっ……! ッぁ、ああっ、あああっ!!」
「ふはは、はっ、ははっ。気持ちいい! なんて気持ちいいんでしょうね! あなたのこの、ここは……! ねぇ、綾波レイさん!」
 這い蹲らせたほんの十四の少女。年齢差は祖父と孫ほどもある華奢なレイをバックスタイルで犯し尽くす老人は、少女以上にぜいぜいと苦しげな呼吸をしながらも、それでもピストンの動きを継続し続ける。腰を前後にして打ち突き続けて、絶頂を遂げるまでの抽送を止めようとはしなかった。
「私も息が切れそうで。ふ、ふふっ。校内マラソンでもこんな、無茶はしないんですが……!」
 そうしてレイが迎えさせられた膣内射精の瞬間。出されているのがそうとはっきり分かるほどの勢いに噴出した精液を、お腹の内側に撒き散らかされて。ようやく抜き取られた時にはぽっかり口を開けた秘処からドロリと白濁した汚液が垂れ溢れてくるほど、老人がレイに注ぎ込んだ量は膨大なのだった。

460引き気味:2020/05/28(木) 03:55:58 ID:woPm4cvM0
 ◆ ◆ ◆

「う……。ぁ、ぁあ……」
「まかり間違って私があなたを妊娠させてしまったとしても。彼とめでたく愛の結晶が出来てしまったとしても。良いんですよ」
 二回目の行為を終えて、股間のものが萎びてしまっていても、それでも老人のレイの躰への興味が失われた様子は無かった。
「ン、ンン……。ンッ、ンぁ……ぁ……」
 呆然と薄暗い天井を見上げる彼女の傍らに体を起こした老人が、投げ出すように横たえられた肢体に手を這わせ、今はずっと秘核の部分を弄んでいる。
 汗とその他の体液で濡れた、透けた色の叢。老人が流し込んだ精液が流れ出してきている、腫れぼったくなった秘唇の合わせ目。そこにも指をやり。手櫛のように梳いたり、濡れそぼった前膣庭の粘膜を刺激したり。
 敏感な部分を愛撫される分だけ、レイのか細い喘ぎは続いていた。
「世間に対しては……ええ、ええ、あなた達に火の粉は及ばない、格好のスケープゴートが居てくれるわけですからね」
 レイが教え子で、未成年の立場だろうとも。レイ達の淫行を止めはしないし、自分もまた止めるつもりはない。それが結果として、この年齢での妊娠に至る事態になろうとも。
 そう宣告しているのも同じ、つまり老人が飽きるまで延々とこの先レイは躰を弄ばれるのだということを、相田ケンスケの社会的死を確定させる内容で説明しながらだ。
 淀んだ目で、静かに涙を流し続けているだけのレイではあったが、一方ではボーイフレンドとの逢瀬でもまだ初々しいばかりの肉体は今や無理矢理に目覚めさせられてしまっている。
「私の指は気持ち悦いですか? 音楽家の卵である彼と比べるとどうでしょうねぇ」
「あぁ……、ぁ、あ――」
 ひっきりなしに刺激を加えられ続けている秘核は乳首と同様に固くしこった状態となり、心を喪失したかの表情とは裏腹の悩ましい喘ぎ声を力なく引き出される、スイッチと化していた。
「ああ……。この歳になっても幾つになっても、やはり昂ぶるものですねぇ」
 どろりと粘っこい欲望を滲ませて、物静かな居住まいが印象深いアルビノ少女の裸を見下ろす老人の、感慨深い声。続けられたのは、不穏な告白だった。
「実はね。私もこれで……以前は手を出した教え子に子供が出来てしまうなんてことがありましてね。早い内に分かったものですから、知り合いのツテでこっそり堕ろさせたのは良いものの、随分と焦らされましてねぇ」
 それもまた経験として活かした、だから今の自分が居るのだというようなことを言って、ひっそりと笑って、レイに考えておくと良いと伝えたのだった。
 赤ん坊が出来てしまったらどうしたいか。それ以前に、誰との子供だったらマシだと思うかと。
「ええ、ええ。尻拭いをしてあげるのも大人の責任というものですからねぇ。綾波さんは、自分の好きにすれば良いんですよ」
(わたしの……好きに……?)
 クリトリスへの愛撫と、秘苑への刺激。徐々に積み上げられていった官能は、絶頂してしまうのに十分なだけ高められてしまっていた。そうして、痩せ気味なぐらいに見える裸にぶるぶると静かな身震いを引き起こした彼女は、不本意にも裏切るような真似をしてしまったボーイフレンドになんと言って詫びれば良いのか考えるのを、その時中断したのだった。
 影が差したと言っても良い。
 逃れることが出来ない。そして、言い訳が用意されているのなら――と。
「お話を、理解してもらえたようですかねぇ?」
 覗き込む老人は、自分をぎょろりと確かに見返してきたレイに嬉しそうに微笑んだのだった。

461引き気味:2020/05/28(木) 03:56:15 ID:woPm4cvM0
 ――後日。二人きりになると思いもよらぬ艶っぽい表情を見せてくれて、交際中の少年をドギマギとさせることの増えてきていたレイは、下駄箱の並んだ前で待ち合わせていた彼のもとへ、下校する生徒の姿もまばらになった頃に階段から下りてきたのだった。
「ごめんなさい。先生の手伝いで時間が掛かってしまって」
 そう申し訳無さそうにして。ううんと首を振って受け入れてみせた少年と嬉しそうな横顔で、連れ立って帰宅の途に就く。その唇が、道を行くふとした折々でなにかを気にしているらしくちらちらと覗く舌先でなぞられているのを、やはり最近の綾波って色っぽいな……と無邪気に胸を高鳴らせていた。そんな少年には、思いもよらぬことだった。
 ほんの少し前。少年のところに姿を見せる直前の彼女が、どこでなにをしていたのか。
 今では誰も使わない古いガリ版印刷機が仕舞い込まれている倉庫だとか、メンテナンス業者が来る時以外は鍵も開けられない機械室。普段、生徒や教師の意識からすっぽりと抜け落ちている死角が校内には少なからずあるもので、レイ達の担任ぐらい教員生活の長くなった者なら、そういった場所を見付け出すのは容易なことだ。
 そんなスポットの一つで。レイはボーイフレンド相手にはやってみせたこともないフェラチオの奉仕テクニックで、それを教え込んだ老人の股ぐらに吸い付いていたばかりなのだった。
「はぁ、ぁぁ……」
「どうしたの、綾波。なにか考えごと?」
「……いいえ」
 大したことではない。そう自然に返してみせるレイが、老人の精を飲み干させられたばかりで火の着いてしまっている肉体に、発情を自覚してしまって気もそぞろであったことなど、初心者そのもののセックスで十分に有頂天になっていられるだけの少年には、察しが付けられることではない。
 ましてレイが自分とこうやって分かれ道が来るまで一緒に歩いて帰って、その後の一人暮らしの自宅団地で、夜を誰が訪れてくれるのかで心待ちにしているかなど。

 やがて相田ケンスケが友人も巻き込んで校内を震撼させる不祥事を引き起こす日がやって来た頃。
 それまでにレイは、少なくとも週末の夜は必ずやってきていた担任教師の家庭訪問を本心から待ち遠しく思うぐらいに誑し込まれてしまっていたし、他の住人が殆ど退去してしまっている幽霊団地で誰のことも憚らない大声を上げてセックスに耽ることが出来るのを、心の底から気に入ってしまっていた。
 ボーイフレンドと同じ高校に進学したらと考えていた。その転居の話を考え直そうかと検討しはじめる程に。
 涙ながらに強姦魔相田ケンスケの被害に遭っていたことを告白する女子生徒達の続出。その数の多さに、学校関係者が揃って蒼白となっていた騒ぎの最中では、大胆にも会議が終わったその晩に担任教師を自分から呼び出してすらいた。
 そろそろ自分も訴え出ねばタイミングを逃してしまうだろうかと相談を持ちかけたついで、そうなれば少なくともほとぼりが冷めるまでは疎遠とならざるを得ない、そのよく親しんだ老教師の持ち物に名残惜しげな顔を向けて。そして膨らみ始めた下腹部が丸見えになるまでスカートを捲り上げた、濡れそぼったショーツの股間に老人の手を誘い、歓びの声を上げて。更には、その時期には自分から老人の興奮を誘うべくアピールするための最適法だと学習していた、ヒップを掲げ上げた四つん這いのポーズで腰を振り、糸を引くほど欲情の蜜を垂れ流していた秘部を貫いてもらって、思う存分に喘いで。
 そうしてレイは、新しい生命を育みつつある子宮に向かってまた放たれた膣内射精の脈動に、押し寄せた感情のうねりがそう促すまま嗚咽を零し、大泣きしたのだった。

462引き気味:2020/05/28(木) 03:58:08 ID:woPm4cvM0
>>455

>あからさまに不釣り合いなカップルとか、
>淫行教師攻め
>「こっちの穴は的中させてやる」

断片的な名残しか……で、書き出した頃には考えても居ないオチに落着する。毎度の半分眠りかけた脳みその暴走走り書きですた。

463コウイに値する名無しさん:2020/05/29(金) 01:49:24 ID:pVRvacXk0
>二重盗撮
>ハメたと思ったらハメられていたケンスケ
これだけ見るとアッー!な展開かと思いましたがこういう教師暗躍のパターンもいけるもんですね。ごちそうさまでした。(意味深)
引き気味さんの間取り談義で、そういえばレイちゃんの部屋ってどんな感じだったかと調べているうちに
「綾波の部屋は本当に打ち放しなのか?」という分析を連載している建築士さんのブログをみつけたり

>二人きりになると思いもよらぬ艶っぽい表情
>そろそろ自分も訴え出ねばタイミングを逃してしまうだろうか
>膨らみ始めた下腹部
このあたりの描写を参考に老教師の目を楽しませたレイちゃんの"相談"風景を即席で1枚作ってみました。
3Dモデルでふっくらめの女の子を作るとどうしても「レイちゃん」というより「レイ嬢」になってしまいますが
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464コウイに値する名無しさん:2020/05/29(金) 18:30:39 ID:pVRvacXk0
>膨らみ始めた下腹部が丸見え
>自分から老人の興奮を誘うべくアピールするための最適法
>糸を引くほど欲情の蜜を垂れ流していた秘部
このあたりの描写からインスピレーションを得て
「最近の若者はカラダばかり発育して勉強など二の次とは、まったく嘆かわしいですな。」「おやおや、そんな指使いをどこで覚えてくるのやら。」と、しらじらしい台詞で嘆いて見せながら
自らの種を注ぎ孕ませた少女の秘部を指で弄び、クラスメイト達よりも一足早い性教育を放課後の教室でほどこす老教師とポカポカしちゃってるレイちゃんの図
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200529182914_3269367a7752566c4c54.jpg

あと、前回自分の書き込みでヤモメって書いたんですが未亡人がヤモメで、男性はヤモオなんですね。さらに未亡人・寡夫の事だから意味も違ったという…オハズカシイ(*/Д\)
無駄に年くってるのに常連さんの書き込みから電波を受信してコラボ画像を作るのだけが楽しみの毎日です。 良い週末を ノシ

465引き気味:2020/05/30(土) 01:33:26 ID:OXJtnrCQ0
あー、「男やもめ」ってわざわざオトコって付け足してその言葉なわけですね。コトバンクでも出てきますね。
私もとんとそこは知らないままでした。

>電波受信して
私もと言うか、ここにタムロしてる私ら、もう大分前になっちゃった頃はそんな勢いで毎日のごとくエロ妄想短文テキストにしてるという、どうしようもない楽しい遊び方してました。
顔を背けてもしょうがないので身も蓋もない言い方で認めますけど、若かったですね…… (ノД`)
あの頃は今ほど他に時間突っ込みたいことで手一杯で、プライベートですら首が締まってるという末期じゃありませんでしたし。
ゲームすらする暇がないって、BDすら積み増すばかりというのはどういうことですかね。

466コウイに値する名無しさん:2020/05/30(土) 21:03:52 ID:BG4ZLHYk0
>毎日のごとくエロ妄想
引き気味さんがそんなにいうなら…
根府川「どうしても今夜会いたいなどと言うから来てみれば。いやはやまったく、ですな。」「老い先短い私には随分の目の毒ですよこれは。」
「彼氏か、相田君か。お腹が目立つようになる前には決めておきなさい、綾波君。」みたいな感じで1枚どうでしょうか(何が
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200530210020_636b506e3161776b4a30.jpg

ところでこの「老教師」の見た目と名前ってどんなだっけと検索していたんですが
>根府川先生という仮称を与えられ、漫画『鋼鉄のガールフレンド2nd』でもそのように名付けられた。
>ゲーム『名探偵エヴァンゲリオン』では、セカンドインパクトが発生した当時、中学生時代の葛城ミサトの担任教師だったという設定が追加されている。
ん?確か引き気味さんの前回のネタでは
>「実はね。私もこれで……以前は手を出した教え子に子供が出来てしまうなんてことがありましてね。
>知り合いのツテでこっそり堕ろさせたのは良いものの、随分と焦らされましてねぇ
ミサトさん…まさかここが伏線だったとは(感服)

467コウイに値する名無しさん:2020/05/31(日) 19:42:13 ID:mKPhpYT.0
>生徒や教師の意識からすっぽりと抜け落ちている死角が校内には少なからずあるもの
日曜午後におつまみ画像を作って、さぁいっちょエロ文でも、と思ったところで今から仕事とは(´Д⊂ハァ・・・
つたない画像を見て、またお人形遊びやってるよと笑ってもらえれば幸いです
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200531193332_71795944666e42716a78.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200531193411_6c306e35426134455576.jpg ※前回画像の陰毛修正版
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200531193450_516a5a4565524772564a.jpg
引き気味さん得意の老人ネタが元とはいえ、まさかの老教師無双。
とりあえずハッピーエンディングまでは妄想したので、勝手な連貼りはこれでしばらくお休みということに。お粗末でございました。

468引き気味:2020/05/31(日) 23:52:15 ID:LO5a7N0A0
ファンが付けた渾名が「根府川先生」でしたから、後にそう名付けられたと聞いてもなかなかそうですかとは馴染めないものがあります。
何年前の話だよって感じですが。
それに、先ごろのGAINAX社長逮捕騒ぎで漏れ聞こえてきたお話ですと、ここらのゲームは本当に制作スタッフとは無関係に作られてたみたいですしね。

>老人ネタ
年齢差ギャップが大好きなだけですぞ。
なんかもー、長年ネタにしすぎて中学二年生のこの子たちが普通にロリであるという感覚が薄れてしまっているのがアレなんですが。

(;´∀`)

469引き気味:2020/06/06(土) 18:34:16 ID:ad1fr/XM0

 カバーする範囲の大きいアイマスクに、それを締め付けるためのベルト。
 アトラの身支度を進めてくれているフミタン・アドモスが手元に用意しているそれは、顔面上半分を覆ってしまう黒一色の装具で、手入れの行き届いたレザー素材独特の艶を帯びていた。
「……アトラさんも、なにもこんなことにまで付き合わなくても」
 愁いを帯びた縦皺が、秀麗なかたちに整えられた眉根を寄せる、その眉間に刻まれてしまっているのだろう。
 さらさらと眩い金糸を振りまくようにして首を振るクーデリアの顔にも、すでに同じアイマスクが装着されている。
 黒いマスクで隠された目元で唯一、ベルトを固定する四角いバックルだけが鈍く輝いていて、モビルスーツの単眼じみた印象でアトラの方を向いていた。

「なんの。興味を持ったのなら何事も経験してみれば良いのだ」
 クーデリアの隣でアトラが支度をするのを眺めていたノブリス・ゴルドンが言った。
 武器商人である彼の大富豪としての評判は火星に留まらない。
 そして、隙のないビジネススーツ姿で訪れていたクーデリアにとって、支援者の中でも最大の力を持つ一人だ。
「これはそういうことではありません。それに彼女はまだ……」
「早すぎるということはあるまい。君とてどうだった? こうした集まりに誘う私に頷いてくれたのは、つい最近ということでもなかった気がするが?」
 ノブリスがクーデリアと同じソファに沈めているのは、彼自身のために誂えられたスーツをして尚、内側から破裂させそうなぐらいの肥満体である。
 相応に指の一本一本までが丸々に肉を付けているのだが、その手は今は、軽く足を開かせたクーデリアのタイトスカートの奥だ。
 ほっそりとした腰を抱くようにしてすぐ隣へ腰掛け、それからずっと。彼女の、お嬢様育ちらしい品のあるコーディネイトを選んでいた仕事着の上からあちこちをまさぐり、すべらかな内腿を了解も取らず奥へ奥へと這わせていってから、少しも憚ろうしない。薄く高価な布切れ一枚の下に、若い娘にとって最大の羞恥を秘めたそこを、暇潰しにでもといった体で弄び続けている。
「……んっ、んっ、んっ。それは――」
 控えの間として使われている広い部屋にいるのは、ノブリスとクーデリア、そして二人に仕えるメイドであるフミタン・アドモスと、アトラの四人だけ。
 その静かな空気にくちゅくちゃと響かせていたのが、そうしてスカートの下で秘処をまさぐられ通しのクーデリアで。延々と膣口に指先を食まされるような真似をされていた末による、女としてたっぷり開発された躰からの淫らな反応なのだった。
「初めて会ったのが、ノキアスの七月会議を成功させて名を上げた後だから……十六の頃だったか。今だって普通に考えれば充分若いというのに、もうどれだけの仕事をこなしてみせたのだね? 地球ではアーブラウの蒔苗代表からも随分と高い評価を貰っていたと聞くが」
 後継者にとまで請うて彼女が地球に腰を落ち着けることを勧めてきた老人の名を、すぐ耳元で出されて。クーデリアの唇は『ああ……』とわなないた。
 “革命の乙女”、クーデリアは一介の活動家であった頃からノブリスによる多大な支援を受けていたし、公然の秘密として年若い情婦でもあった。
 だからそんな彼女が地球に滞在している間、地球圏の実力者たちと交際を深めていたことには思うところもあるのだろう。
「どうだね? 蒔苗代表に限らず錚々たるお歴々を咥え込んで。火星にも君臨し続けた地球の怪物達について、君も見識を深めてきたのじゃないかね?」
「あう!」
 ぐっと強く指を押し込む手付きをノブリスが続けざまに繰り返すと、クーデリアは気品のあるおとがいを跳ね上げて啼いてみせた。
「あう、ぅ、アッ、アッ! そんなに――乱暴になさっては」
「わしの指をキュウキュウに締め付けてきおって。締りは変わっとらんようだが、あのご老人の持ち物はどうだったかね? 君のここはワシの形に躾けてやったものと思っておったが……今でもそのままだろうね?」
「だ……め。イッて……しまいます。ぁ、ああ、ああ……!」
 責め立てられているそこで、まず間違いなく今行われていること。アトラは生々しく思い描いてしまって生唾を飲んでしまう。

470引き気味:2020/06/06(土) 18:34:32 ID:ad1fr/XM0
 名家のご令嬢然とした気品ある顔立ちのままに、クーデリアは下腹の茂みも楚々とした見かけに整えていたが、彼女がショーツを脱いだ際に同性のアトラであっても強く目を引かれるそこは、歳若い彼女の一種戦歴を物語るものでもあったのだ。
 アトラのそこはまだ一筋のわれめが走っているだけなのに対し、クーデリアの秘部ではクレヴァスを飾る花弁のような小淫唇がよく発達していた。
 ことさらに性器を開いて見せなくても、その状態で既に外側に露出している襞花びらは鶏冠のようでもあって。肌が白い分、余計に目立つ濃い赤い色をしているのもあり、視線に気付くと相当に恥ずかしそうな素振りをしてみせるのだった。
『昔はこうじゃなかったのに』と言うから、成長につれてそうなったのか。ノブリスの情婦となって抱かれている内にそんな淫らな見た目に変えられていったのか。
「はぁぁ! ア! ぁあ! ぁ、ぁ――」
「先に一度気をやらせて、色気を増したお前を見せびらかすのも一興だが。今日はせっかくのアトラ君のお披露目でもあるしな」
 そう言って、ノブリス・ゴルドンは今にも絶頂を迎えそうな甲高い悦がり声を漏らしていたクーデリアから、さっと体を放してしまう。
「ひどい、方……」
 恨めしそうに言うそれも、長年ベッドを共にして来た男女としての甘えすら滲んでいるようで。
 外見としては黒革の目隠し一つ。それだけで、与える印象を古のジャンヌ・ダルクにもなぞらえられる凛々しいものから、被虐のエロティシズムを醸し出す卑屈なものに変えてしまっている。そういう彼女なのだった。

(うわわわ、うわーっ……)
 見せつけられている格好だったアトラも居心地が良かったわけではない。だが、それよりも。揃いのメイドのお仕着せを用意してくれ、髪を梳くなどして身繕いを手伝ってくれているフミタンは――気にはならなかったのだろうか?――その間にも、どんどんと準備を進めてしまっていたのだ。
 そして今や、クーデリアが装着させられているのと同じレザーのアイマスクが、アトラの顔にもあてがわれているのである。
「よろしいですか?」
「は、はい……」
 確認するフミタン・アドモスのに返事をして瞼を閉じると、ひんやりとした感触の目隠しが視界を覆う。そして、頭を一周させたベルトが瞑った目の上でぎゅっと締め付けられる。
「あ――」
 見えない。それだけで途端に心細くなったアトラの手をフミタンが引き、そしてクーデリアを連れて立ち上がったらしいノブリスが声を掛けたのだった。
「ようし。アトラ君も可愛いじゃないか。実に素晴らしい」
 安心したまえ。何度目になるか、クーデリア・藍那・バーンスタインの大口スポンサーである大金持ちは、そうアトラに請け負った。
「君のことは鉄華団のと紹介しておく。下働きの者と同じ格好はさせたが、わきまえた扱いをしてくれるだろう。なにしろ、今の火星にあの若者たちを軽んじて、敢えて敵に回そうという人間はいないからな」
 特にと、声色だけで粘つく目付きをして眺め回されたのがアトラにも分かった。
「君は、あそこの怖いもの知らずで有名な切り込み隊長君と良い仲だそうじゃないか」

471引き気味:2020/06/06(土) 18:39:31 ID:ad1fr/XM0
先週書いてたんですが、その後書いた分をちまちま弄っててもその先にイメージするところに面白み感じなくなったので、なんとなく終了かなと。
供養に投下。

鉄血も大分時間が経って細かな描写とか忘れてきているけれど、やはり好きは好きな作品でしたね。
ガンプラは一通り買ってあるので、幾つかはきちんと作ってやりたい。
クーデリアやアトラはお気に入りでしたし、竿役に相応しい関係性のキャラにも恵まれてて実に素晴らしいと思いますわ。
主役が半身不随を経てヒロインと死別するとか、遺児をその後出産とか、本編では死んじゃうけど当初は反発的だった弟分とか、ハーレムこさえてる兄貴分とか。
いや、ネタ多すぎでしょう。

472コウイに値する名無しさん:2020/06/07(日) 19:31:56 ID:5zUoalM20
1週間ぶりに仕事から生還して久しぶりに画像を作っていた日曜日
>目隠し一つ。それだけで、与える印象を古のジャンヌ・ダルクにもなぞらえられる凛々しいものから、被虐のエロティシズムを醸し出す
以前から思ってたんですが、意外と引き気味さんも目隠しフェチの一人なのでしょうか。実際、今日作ってた画像に目隠ししてみると結構さまになったので素直に投下です。

アスカ「ね、ねぇおじさま…今日はどういうプレイなの…?」「どうして目隠しなんて…おじさま」 ゲンドウ「問題ない」
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200607192956_61736c4f645a74797857.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200607193046_484f374d373976394267.jpg 加工前

473引き気味:2020/06/08(月) 01:52:34 ID:rfXdcc960
自覚している性癖は「ギャップ大好き」というあたりですね。
年齢差とか関係性のギャップですとか、おとなしめの地味キャラ属性の筈の委員長ヒカリさんが裏でエゲツない近親相姦に耽ってるですとか。
ただ、わりと最近ヒロインキャラぞろぞろ出してそれぞれのポージングで目隠しをさせるというシチュが面白かったとかありますし、意外と装身具としては目隠し好きなのかもしれませんねぇ。

>売り飛ばされアスカ
目が見えないばかりに気づけ無いままとんでもないことやらされてるってのも、エロですよね。
近頃はスマホみたいな小型多機能デバイスが普通にいくらでも個人で所有できる時代ですし。

474コウイに値する名無しさん:2020/06/17(水) 19:51:09 ID:D9cQXCJE0
>シンジ君、誕生日記念投下とか
誕生日の投下がNTRとは…(困惑)

じつは4年間遊んでいたハニーセレクトから新作のハニーセレクト2に移行するためにちまちま環境作りやmod検証をしていてシンジ君の記念投下を
すっかり忘れておりました。まだまだ新作スタジオの機能把握と関節の修正くらいでエヴァキャラを作るところまでいってませんが、
とりあえずネットの先達が公開していた可愛いお嬢さんとそこらで拾ってきたおっさんのデータを使って試作品を作りましたので投下しておきます。

tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200617194913_67527a513339744f437a.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200617194923_727056753050336d7364.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200617194951_71384d72787965694c43.jpg
ヤレばデキる。
…あとはエヴァのキャラがどれくらい作れるかという所なんですよねぇ。(自信喪失)
まずは公式データでぴったりのニットベストの制服があるのでマユミちゃんあたりからはじめようかなと

475LHS廚:2020/06/17(水) 22:26:12 ID:wrA08NkE0
>キャラ製作
丁度良いかもですが、偶然発見したTwitterネタ。

TSネタは一瞬でやるのが常(400パーセント)であるしんちゃん。
これが最初のサキエルに攻撃され暴走した結果、「本編=一クールレベルの時間をかけ、Evaに乗るたび」否応なくゆっくりTSしていくサードチルドレンなんてやってみたら。

うそ嘘ウソ言いながら目覚めて行く他チルドレン
発令所メンツ周囲の罪悪感
司令官ズの「ユイー!」やらで三度おいしいかな。

オリジナル要素入れまくりも出来そうです。

476コウイに値する名無しさん:2020/06/19(金) 23:07:03 ID:VPh.X0jg0
>LHS廚さん
100日後に女になるシンジ君…新しい
ふっくらしてきたお胸にトウジ君が辛抱たまらずセンセ揉ませてくれ一生のお願いや、と拝み倒したり
男同士だから問題ないよな、とか言いながら更衣室にカメラを持ち込んでくるケンスケとか、そういうやつですかね

あとニットベストの制服で試作してみました
おっさん「じゃこうしよう!マユミちゃん!先っちょだけ、今日は当てるだけでいいから!痛くしないから大丈夫だよ!」
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200619230629_42674235686a4e764a57.jpg
どうしてもバタ臭くなっちゃうのはリアル系の宿命
美少年が作れればシンジ君との純愛も作ってみたいところですが、アスカちゃんやレイちゃんを作らねば…なぜかリツコさんを作ってる人はすでにいた模様

477LHS廚:2020/06/20(土) 00:07:53 ID:SKHwqt0s0
自衛隊が何故かVR自衛隊なるアプリまで作成して、榴弾砲やら戦車等のVR訓練?映像を流しはじめた模様。

昔、弓月光先生が自作漫画でエロスVR機械を使うシーンがありましたが。
ある意味使徒戦闘シーンのVRとかは出そうですねぇ。

>476さん

レイがブラをプレゼントした直後、下は未だトランクスであるのをしったアスヒカに「上下セットでデザインの良いのを!」って突っ込まれつつ、マネキンにされるしんちゃん。

レイが「私が守る」を実践したくてリツコに女らしさを学び、実践。
で、更に増える混乱野郎どもとか。

478コウイに値する名無しさん:2020/06/21(日) 01:59:30 ID:OgLqfk1w0
週末の丸一日を使って「おっさん(だれやねん)にイテコマされるマユミちゃん」シリーズの画像を作っていたので供養投下で失礼します。
髪型はバチッとくるのがなかったのでそれっぽいやつです。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200621015755_7250724f73704250384d.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200621015832_4f62716c347751395936.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200621015849_6e354c6c326e316e7469.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200621015859_7371456d716a44627166.jpg
*マユミちゃんの靴下は白だと思い込んでいたけど実は黒だった
*口元の黒子を忘れていた(重要)
以上前回からの修正でした…先っちょだけだから、は絶対先っちょだけでは済まなくなるやつ

479LHS廚:2020/06/21(日) 23:57:39 ID:g4Av6i0U0
乳の……ぢゃなかった、父の日。
乳にぱぱさんにしか見えない(見せない)所に有り難うなメッセージを書いて待つチルドレン。
…さて、詠むのは誰でせう?

480引き気味:2020/06/22(月) 22:33:18 ID:iojkmSlE0
TL見てたり、伝わってくる話だともう我も彼もがBlenderはじめましたという有様で。
私も導入だけしてみましたけれど、数字で制御しないモデリングというのはなかなか頭の転換が手間っぽいなと言いますか、心理的敷居の高さがありますね。
とっかかりが掴めてくれば楽しいんでしょうが。
ぶっちゃけ、アスカさんや綾波さんのエロモデルとか作ってみたくありますな(w

>>478
バタ臭さパーセンテージが少しアニメ顔度数に触れたような。
その分幼さが出てきますと、ボテ腹の背徳感増しますね。

481コウイに値する名無しさん:2020/06/23(火) 22:05:19 ID:UHKOLUY20

アスカ・レイ仮試作品をおつまみにするテスト


「ほらシンジ、早くズボンも脱いじゃいなさいよ。」
「ま、待ってよアスカ…今は、その。後で…」
「後でも何も、ユニゾンの訓練するのに制服ズボンなんてはいてちゃ踊れないでしょ」
「碇君…早く。」
「…コクッ」
「あ、綾波ぃ、山岸さんまで…」
「ほら、二人も見学者がいるんだから待たせないでよね。それに…」
ヒソヒソ(訓練が終わったら、3人でしてあげるわよ。ふふ)
「っ…!」
(そんなこと言われたら…余計脱げるわけないじゃないかっ!)
という、シンジ君の心の叫びを女子3人が期待の眼差しで見守る放課後の昼下がり

482コウイに値する名無しさん:2020/06/23(火) 22:07:15 ID:UHKOLUY20
画像のURL入れるの忘れてました…こちらです
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200623220619_4155784b436e70475763.jpg

>ぶっちゃけ、アスカさんや綾波さんのエロモデルとか作って
>バタ臭さパーセンテージが少しアニメ顔度数に触れた
これは…フリじゃな…?(違 というわけでバタ臭さを重視しながらアスカを試作してみました。
和風テイストを残したマユミちゃんと、アニメ調に寄せたレイ、そして洋ピン…もとい
西洋の顔立ちぽさを混ぜてみたアスカちゃん、というかアスカ嬢です。
引き気味さんのアス・レイモデルが公開されたら…自分もBlender挑戦するんだ…(フラグ)

483引き気味:2020/06/25(木) 21:09:29 ID:sbca8bn20
バタ臭さというより、近頃のハリウッドCGトゥーン風みたいな感じもしますね。このアスカさんの顔。
『スパイダーバース』のヒロインコンビの良いフィギャー無いかにゃあと情報を漁ってがっかりしてたのももう一年以上前ですが、先日なかなかに素晴らしいグゥエン・ステイシー新商品の画像TLに流れて来てたの思い出します。
アーモンド型の目なんか、わりと多用される描かれ方ですよね。

>Blender
手持ちの時間、使い慣れたソフトでメカこねくり回すのに全投入してて、さっぱり勉強進んどりませんわー。
上手く両方統合して、感じの良いレンダリングとかやってみたいもんですが。

484コウイに値する名無しさん:2020/06/25(木) 22:12:42 ID:LGlXzbdg0
ちょうど寝る前にと思ってシンジ君を作っていました、がハニセレはソフト的に男性モデルで少年を作ると
中性的な感じが出ないので女性モデルで少年を作るとなんかすごい、必要以上に美少年になっちゃうんですよね…
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200625221032_654b6245537159335748.jpg

>バタ臭さというより、近頃のハリウッドCGトゥーン風みたいな感じもしますね
イリュのハニセレシリーズはベースがUnityなのでそういう意味ではまさにモロそれっぽいと思います。
お顔と体を微調整したアスカちゃんを再度撮ってみましたが、見る人が見たらUnityだと即バレするライトの置き方とか
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200625221108_4661616566484345334c.jpg

リアルフィギアを買わなくてもパソコンで人形遊びできて、シンジ君からなんか知らんおっさんまで好きに絡みOKとか
良い時代過ぎてもう

485引き気味:2020/06/28(日) 21:48:36 ID:A7bRKwdk0
こころなしか、シンジくんのショタぶりと並べるとお嬢さん方のバタ臭さが――もとい、大人びえて見えること。
対抗していかにこの中二ヒロインズがロリかを強調して書いてみようかと思いましたものの、ヲタコンテンツでメイン年代として描かれる率がヱヴァに限らず多いせいで、あんまりロリだって実感ないんですよね……。
現実だともう、いくら髪型とかファッションが早熟な見た目加速させてると言いましても、まだまだ顔つきの頼りなさがいかにもって感じなんですが。

486コウイに値する名無しさん:2020/07/03(金) 15:12:11 ID:TUSyovBY0
おつまみショートショート〜放課後体育倉庫編〜

アスカ「ほらっシンジ。早くしなさいよ、女の子を待たせるなんて最低なんだから!」
シンジ「ま、待ってよアスカ。その、アレが…どこに置いてるのかわからなくて…」

放課後の体育倉庫。煽情的ないつものポーズで誘ってくる3人の少女を前にしてキョロキョロと不安げにあたりを見回すシンジに
アスカはあるわけないでしょ、と呆れ顔。「アタシ、知ってるんだからね。」
ふふんと自慢げに鼻を鳴らしながら続ける彼女の話に少年はさらなる困惑を隠せなかった。

アスカ「聞いたわよシンジ。7月7日は七夕っていって、織姫と彦星が1年に一度、ゴム無しでHしちゃう日本の伝統的なお祭りなんでしょ?」
シンジ「ど、どこで読んだんだよそんな話っ!」
マユミ「…コクコク」
シンジ「いや、山岸さんも訂正してあげてっ!?」
レイ「…碇君、今ならまだ間に合う。」
シンジ「あ、綾波っ。そうだよねっ!今からでも、買ってくれば…」

常識が破壊されそうな、この危うい会話にようやく助け船が出たとレイの方に顔を向けたシンジに飛んできたのは更なる危険球。
彼女は期待に満ちた視線を自分に送りながらこう言ったのだ。『碇君が頑張ってくれれば、来年の"父の日"にプレゼントが間に合うわ』と。
そして、レイの言葉を肯定するかのように控えめにお尻を突き出して見せるマユミも、最初にシンジを受け止めるのは当然自分だと言わんばかりに
期待に濡れた秘所を自信満々に指でくつろげて見せるアスカも、今や明らかに少年の腰の奥に宿るビーストモードが解放されるのを待っているのだった。

tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200703151041_633966624d74777a6d45.jpg
続劇

487コウイに値する名無しさん:2020/07/03(金) 15:12:55 ID:TUSyovBY0
キャラモデルの次は制服っぽいのを試してみるテスト
テクスチャーの色を変えるだけでそれっぽい服に見せることができるもんだなとネットの先達に感謝しながら次は追々男衆を何とかしないと、
そのあたりを作ってくれる人が少なすぎて参考にするデータが公式絵くらいしかないのがつらい…

>お嬢さん方のバタ臭さ
>あんまりロリだって実感ない
自分で画像作っといてなんですが、お顔と体格からしてシンジ君より3-4つ年上でもおかしくないというか、高校生くらいには見えますよね
6月に向けて進められてた各種公式エヴァコラボの画像見ると、シンジやアスレイがあくまで子供たちとして書かれてて性的要素が薄いことにむしろ違和感が(狂)

488LHS廚:2020/07/04(土) 01:17:58 ID:xT2oBYzw0
昨日のロードショーの「俺はガンダム〜」の台詞にあわせ、公式垢を持つガンダム各シリーズが一斉にめいんのガンダム画像とかの台詞をつぶやき。
大目立ちしているとか。
…エロスに直結出来る台詞……。

レイなら「貴方は死なない〜」
アスカは「馬鹿、無理しちゃって」
マナやマユミすっ飛ばして
ヒカリは……「不潔よ」はマヤとかぶりそう、
実質誤解も六階〜くらいかな
カヲルはちょんぱの台詞以外はベッド上のしんちゃんネタで大抵どすとれーと
マリが「におい!」で突貫していくくらいっすかねぇ。

489引き気味:2020/07/04(土) 03:24:21 ID:kudtYYHk0
液の糸垂れなんて再現できるんスね……(感嘆)。
下の毛の方はこれ、髪とは違ってラインの密集じゃなくて皮膚テクスチャの一部分を塗ってるのかな。
毛の流れとか再現してたり、濡れそぼって毛先がまとまってるところまで再現されるともう笑っちゃうしかなくなりますが。

そういや、キャラクターメイキングも最近のタイトルだと凝ってるんですよね。
わたし最近全然ゲームやってませんから、最後に買うか悩んだのが丁度そうやってキャラクターメイキングで評判になってたゼノブレイドクロスだったんで、感慨深いものがあります。
WiiUとかひょっとしてもう発売終わってるのかしらん。……あ、生産は3年も前に終わってますね。
ゼノギアス、ゼノサーガは大好きでしたから、後継シリーズもやっときたいんですが…… ('A`)

490コウイに値する名無しさん:2020/07/04(土) 15:07:12 ID:d3cBgVhs0
おつまみ衣装テスト プラグスーツ編
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200704150606_354648694d444b64486b.jpg

「レイに聞いたわよ。昨日、無敵のシンジ様は3回も出してくれたんですってね?(怒)」
「ち、ちがっ…誤解だよ!それは綾波が大げさに言って…」
「なんですって!5回もしたの?じゃ今夜は6回出すまで許さないからね!」
「無理だよそんなのっ!それに、なんで今日は眼帯とか、そんな変な恰好で」
「年上設定といえば眼帯に決まってるでしょ!それに今夜はアンタより14歳年上のお姉さんっていう設定なんだから、口答えしないっ!」
「そ、そんなぁ滅茶苦茶だよ。だいいち、見た目はいつものアスカじゃないか!」
「それは…あれよっ、エヴァの呪いとかで若いままなのよっ!」
「わ、わけわかんないよっ」
「アタシもわかんないわよっ!」
*この後、めちゃくちゃセックスした

491コウイに値する名無しさん:2020/07/04(土) 15:15:45 ID:d3cBgVhs0
どういうわけか、この週末ハニセレ2用のエヴァmodを作ってくれた人が複数いてプラグスーツもブルゾン有り無しで選べるように…これが劇場版公開の力か(違

>下の毛の方
下の毛は公式だとテクスチャー、陰毛mod入れると立体の毛にできますが物理演算込みの濡れた毛となると…まだ先の話になりそうですね
でも3D造形が発展しすぎてありとあらゆる細かい部分まで本物の人間と似せれるようになったら意識高い系アグネスさんに目をつけられて規制されそうな心配も

492引き気味:2020/07/04(土) 21:09:37 ID:kudtYYHk0
ヒラコー御大、丁度昨晩ハニセレ2でせっせとメイキングしていたらしいんですが、ネタが「徹夜明けの漫研の女部長」だっていう期待はずれのなさ(w
いやもう、脱がせたらある種異様な卑猥さあるかもしれないけどっていう。
楽しそうなソフトですよね (;´∀`)

://pbs.twimg.com/media/EcAw06GUYAI1Lap?format=png&name=900x900

493引き気味:2020/07/04(土) 21:10:38 ID:kudtYYHk0

 3月までは1-Aだった教室が、大掃除を済ませて体育館に移り、校長以下のお歴々からありがたい話を聞かされている間に2-Aに変わっていた。

「先生たちが子供だった頃にも新型感染症の騒ぎがあったんだが、あの時は学年が上がるとクラス編成も変わったり、下手に予定通りの授業のためにスケジュールずらそうとかすると、最終的には予定通りの就職シーズンに間に合わないとかあってなぁ」
 いや大変だった。その点、綾波たちには関係ないもんな。
 青葉という教師はアハハと、そう暢気な口調で言ってみせる。
「大切な子どもたちの教育のためですとか、大切な学校生活の思い出を減らしてしまうなんて、とか言えば一発だろ。俺たちの頃はまだはっきりしてなかったからさ。なんでだろ、なんでだろって偉い学者さんたちが頭抱えてた時代だったよ。国連のなんとかいう委員会の議長が有名な演説する前」
「……それ、笑って済ませられるのは先生たちぐらいの世代だからだわ。冬月先生みたいな昔の人に聞かれたら、一騒動だと思う」
「あー、あの人はねぇ……。綾波たちのこともいちいち可哀想だ可哀想だって言うし、かえって鬱陶しいって感覚があることも分かってくれりゃあ、楽なんだろうになー」
 ポロロンと奏でるように、何も持たない手にギターを抱えているかの仕草。
 別に音楽担当の教師ではない。適当さというのがそういう風にして端々から漂ってくる。
 青葉シゲルとは、いつもそのような態度なのだった。
 立場がある分の白眼視も意に介さず長髪を続けているのと同様、立場を弁えろだの不謹慎だのといった職員室でのお小言にはどこ吹く風の顔。
 適当さ、またはある意味での揺るぎなさには定評のある、第壱中学でも貴重な若手教師の内の一人なのだ。
「綾波さ、今日は調子良かったりする? いつもよりおしゃべりじゃん」
「……そうかしら。わからないわ」
 窓から校庭を見下ろしながらのそんな青葉シゲルがだらしなく尻を乗っけているのは、生徒の机のひとつ。自分の椅子で下校する前の休憩をとっていたレイの、すぐ前の席だった。
 それは教師というよりは、少しばかり図体の大きい生徒がしているような、気を抜いた格好で。親しい間柄のクラスメイト同士が、放課後の語らいを楽しんでいるかにも見えるだろう風景だった。
 不意に少女は、四六時中血色に優れないでいる病弱がちな面差しを俯かせ、頬を赤らめたのだった。
「…………」
 体が弱く、以前から授業を休みがちだった彼女は、この頃さらに体調を崩し気味になっていた上、緊急の休校騒動にまで巻き込まれてしまっていた。
 久しぶりに登校できたと思えば、それは季節外れの新学期という初日。昼でさっそく終わりだ。
 そこにきて彼女は極めてと付くほど友人関係に乏しい。たいした数もいない他の生徒達はもうとっくにいなくなっている。久しぶりの友人たちと共に、クラブ活動だの街に遊びに行くだので教室からは出払ってしまった後なのだ。
 図らずもの二人きりに、日頃読んでいる小説にあるような放課後の教室を、そこを舞台にした青春劇を思い出したのだった。

「…………」
 透けるぐらいに白い肌は、こういったことの隠し事にはまるで不向きでしかない。俯いている内、レイは一人で首筋まで赤くしてしまっていた。
 日頃、なんにしても人を遠ざけがちな問題児・綾波レイの、能面のごとくの表情の無いだんまりぶりとは趣がまるで違うのである。
 青葉シゲルにとっては他愛もない。
 手に取るように掴めてしまっているその胸の裡だった。
「なぁ、綾波」
 ぐるりと回り込むように歩いてレイの真後ろに立てば、美しくも儚げな美少女がほっそりとした首筋を晒して恥ずかしげにしている。
 そこからの眺めであれば、アルビノ体質の透けた色をしたボブカットが掛かったうなじから、生地を広めに使うデザインになった襟の内側へと、レイの白い肌を追っていくことが容易い。
 華奢で繊細なつくりの鎖骨が浮かんだその先にも、今にも制服と肌の隙間が覗き込めそうですらあった。
 そこにある、無造作で飾りっ気のないブラジャーに包まれた双つの胸のふくらみ。その柔らかさを、男はもう知っていた。
「な、綾波?」

494引き気味:2020/07/04(土) 21:10:59 ID:kudtYYHk0
 若く軽薄な教師は、伝わるだろうニュアンスを微妙に変えて再び声を掛けた。
「…………」
 レイはいっそう頬の紅潮を強めて、だまって頷く。
 それはつまり、いくら綾波レイが頑なで人付き合いの下手くそな女の子だったとしてもだ。青葉シゲルのような教師からすると、一度こういう関係になってしまえばただ据え膳が『さぁ』と差し出されているのと変わらないという、そういうことなのだった。

「いい匂いだ」
 腰をかがめて高さを合わせた教師が、生徒の首筋に背後から鼻面をもぐりこませて囁く。
 腕の中に中学二年生になりたての少女の小柄な躰を閉じ込めるようにして、緊張に強張ったところへやわやわと胸を愛撫してやっている。
「ボディソープ、変えたんだったっけ」
「一緒に、買ったものよ。……近くのお店で」
「ああ、あそこ。コンビニ寄った日ね」
 一人暮らしにしても物の足りていなさすぎる有様だった自宅の実態を、レイは最近まで見せたがらないでいた。漸くそれを目にした男は呆れ、その日の夕飯を調達がてら、そしてタオルだの替えの下着だのを買い込みがてら、二人でコンビニまで出掛けたのだった。
「そっか。俺も家で使ってるのって同じコンビニのやつなんだけど。……お前の肌からだと、なんか違うな」
 制服の上から男に両方の胸を揉まれているレイは羞じらい、上擦った声で小さく答える。
「……一緒だもの。変わらない筈だわ」
 それが気持ちの持ちようで変わるという話なら、男にとってレイが特別であるからという解釈になるだろうか。
 努めて普段どおりのように、素っ気なく返す。それは照れているということでもあった。
 そんな睦言を挟みつつ、一回り近く年上の男の施す淫行は、レイの言い訳のきかない場所へと進んでいく。
 そろそろと横からスカートの裾を引き上げていけば、熟すには早い年頃の女の子のスリムな太腿が、青白く露わに。
 余裕を持って少女をリードする男には、レイの下着に包まれた股間を拝ませてもらう前にまず、既に少女の方がこそ――もう気もそぞろになってしまっている実態が、思わず目を細めてしまう楽しさというものだった。
「ぁ、あ……」
 自分を少女から女に変えてしまった男のことを『先生……』と呼んで、レイは喘ぐ。
 膝をぴったりと揃え、行儀良く腰掛けていながらも、硬い合板の座面の上にあるレイの尻はその座面を揉むように、もじもじとしているのである。
 切なさそうにしているその程は、いよいよスカート生地を腰までたぐり集められてしまい、左右の太腿に挟まれた小さな三角隙間の空間が暴かれてしまえば、更に赤裸々だった。
 清楚である以上に質素な趣味の白いショーツには、はっきりとした少女の発情の徴が浮かんでいたのだ。
「シミ、出来てるぞ。スケベになっちまいやがって」
「……あなたの、せいよ」
 滲みきった部分には、ぴっちりと生地が張り付いて透けてしまっていて。3月の早生まれでさえなければまだ中学に上がりたてという扱いだったのだろう幼い女の子のそこが、未熟なワレメの形をくっきり浮かび上がらせている。
「アッ、ンンッ、ンぁ……ぁぁ……」
 青葉はそこを繰り返しなぞりあげてやった。
 少女の体温が一点に集まっているのかと思う程ぬくい場所に、指先はやわらかく簡単に沈み込む。
 そして薄いショーツ生地の表面には、ワレメを下から上へ、上から下へと一なぞりするごと、じわ……と新たな蜜汁が滲み出してくるほど。
「ぁ、ああ……、ぁあ、ああぁ――」
 背中から抱きしめられた華奢な肢体は、その指の動きに一つ一つに敏感に悶えた。
 レイの秘核近くへ刺激が近寄るほど、喘ぎ声が悩ましいビブラートで揺れ狂うのだ。
「そこ……っ、ッアアア! あっ、ぁ、せんせいの、ゆび。ゆびが……ァアアア……!」
「はいは〜い、そうだよ。先生の指だ。そしてこれは綾波のエッチなお豆な。大好きだろ?」
「……それ、は――っッッ。はぅ……ンッ、ンンンッ!? いじわる、しないで……。っぁああ、あああ、アッ、アッ……」
 大学生気分のままでいるのじゃないかという顔をした長髪の教師に処女膜を貫かれた時には、レイはまだ十二歳でしかなかったのに。休校期間が終わろうとする頃には不良教師の部屋で同棲同然に寝起きを繰り返しすようになっていた彼女は、もう随分と濡れやすい体質になってしまっていた。
「おいおい、ピッチの上げ方早すぎんじゃないの? じっくりムード高めてからの方が好きだったんじゃなかったっけ?」
 火を吹きそうにして再び俯いてしまった可愛想で艶めかしい顔を、顎を摘んで上げさせ、青葉は思う存分、唇を貪った。

495引き気味:2020/07/04(土) 21:11:16 ID:kudtYYHk0
「ン、ンンン……」
 レイの方も舌を伸ばし、軟体の生物同士が交尾に身を絡め合うかの淫らなキスを求めていく。
 そこにはもう、いつも片隅で本を読んで過ごしている陰気な女の子の面影は残っていない。
「せん、せぃ……ッ、ッつ――!」
 くちゃくちゃとねばついた舌音を糸引かせながら、レイは一段飛ばしで年若い肉体の準備を進めていってしまっている。
 楕円の染みを作ったショーツの船底をつつかれていた少女は、快感に震えるあまり度々首をよじらせてもいたものの、その度にまた貪欲な雛鳥も顔負けの勢いで唇を差し出していくのだ。
「お前ってやつは、ほんと情熱的だよ」
「あなたが……教えてくれた……」
「そうかぁ? マセた本ばっか読んでたんじゃねぇの? ランドセルを卒業して一年も経ってないみたいなお子様にしては、目付きがヤバかったの覚えてんだけどな」
「…………」
 ここでそれを尋ね返すことが怖かったのは間違いない。
 これまでのレイの周りにいた人間が、どんな言葉を投げかけていたのかだった。
「……怖かった?」
「エロかったって言ってるのさ」
 年端も行かない教え子に手を付けた教師による、露骨なロリコン趣味を後ろ指さされかねない言葉のチョイス。苦笑じみてはいたもの、レイの赤い瞳は間違いなく喜びに潤んでいた。
「ンンン! ンーッ〜!!」
 喜びがまた、レイの頑なだった心を男にだけ開かせていく。肉体もそうだ。手を潜り込ませるのにも力でこじ開けてやる必要も無くなった太腿の間で、青葉が少し強く指の腹にクリトリスのあたりを揉ませてやると、レイは堪らずあえやかな声を放った。
「あ、ぁぁあ、ぁ、ぁ……、せん、せい……」
「おいおい。誰が聞いているのか分かんないガッコの中だってのに、なんて声出してるんだよ。ここらにしといて、仕事終わるまでお預けにするか?」
「待って……」
 あぁ、そんな――と。実に分かりやすい態度を表に出して、すっかり骨抜きにされてしまっているアルビノの美少女は、不良教師の手を引き止めた。
「その……。我慢、するわ。声は、我慢するから……」
「へへぇ?」
 ここで今、最後までして欲しい。歳上の恋人を引き止めようとする、実に健気な上目遣いだ。
 無論、この“良い性格”をした男に依存は無い。
 むしろ良い機会になったと喜ぶのである。
「そしたらそうだな。我慢するったって、出来る出来ないが綾波次第ってのは不安だしさ。あのさ――」
 まっさらな白地のキャンパスだった分、この不良教師がもたらす色で染まっていくしかない女子中学生なのだから。一人暮らしの若者が部屋に溜め込んでいるような、男目線で都合の良いポルノをそのまま押し付けたとしても、
「……分かったわ」
 いとも簡単にそう頷いてしまったレイは、教室の校庭側ではそこだけ窓のない柱の影で、するするとスカートの中からショーツを脱ぎ下ろしたのだった。
 クロッチ部分をあからさまに愛液でぐっしょりにさせてしまっていた様子には、随分と恥ずかしそうにしていたのだが。
 しかし、それを受け取った青葉が『じゃ、口を開けて』と促せば、素直に――さすがに目は瞑って――言われた通りのポーズで待ち受けてみせる。
「んむ、ムゥぅ……」
 レイ自身が履いていた下着を口の中に詰め込まれての、猿轡代わりだった。
「よぉし。良いぞ、レイ。無理に口閉めちゃわなくていいからな。というか、少し下着が唇の間から見えちゃってとこ見せてくれよ」
「んぅ――。ンンン、ンッ」
「いや、エロいんだって。興奮するんだよ、ほら」
 チャックを下ろした中から取り出したペニスの、いきり立ちっぷり。青葉にそれをスカート越しのヒップに押し当てられて確かめると、レイはもう文句の一つも無さそうにいそいそと柱に向かい手を突き、そして背中越しに腰へ回した片手でもってスカートを捲り上げてみせたのだった。
 日焼けをしていないという以上に生白い尻肉のあわいの、少女の一番の秘めたる部分。周囲からすると嘘のようにそこだけ生々しくピンク色の粘膜が狭間にヒクつく女性器に向かって、男が剥き出しの亀頭をあてがい、
「んっ。んン……ッ、ン――」
 きゅっと瞼に力を込めるレイが背を震わせ、そして。

496引き気味:2020/07/04(土) 21:12:05 ID:kudtYYHk0
 後は二人共が手慣れた流れ。
 十四歳の教え子の突き出したヒップへと勢いよく男は腰を叩き付け、少女は深々と繰り返される抽送に酔いしれる。
 『ふぅ……っ、ふぅぅ……!』と、自身の分泌させた欲情の匂いを噛み締めながら、レイは息苦しさの分なのだろう荒い鼻息で腰をくねらせ、悶え狂った。
 その未成熟な膣奥に、青葉が直接たっぷり精液を注ぎ込んでやるまで、間違いなくレイもこの放課後の情交を愉しんでいたのである。

 ◆ ◆ ◆

 そんなことを繰り返していれば、当然周囲に噂が立たないわけはなく。
 なによりも、急にサイズを増したようなレイのバスト。体育の授業となれば見学ばかりという印象を持たれているレイでも、本当に毎度ということではないのだから。そうなれば着替えの際に注意を引いてしまう機会などいくらでもあるわけで。
 短期間の内にたっぷりと青葉に揉まれて発育を促されていた乳房の先端が、他にも透き通った桜色から濃くなってきていたという変化が――同い年ばかりで集まったクラスの少女たちの中、目に留まらない筈がなかったのだ。
 よく見れば、乳輪にはぷつぷつとは乳輪腺の粒が浮かんできている。そのことにも気付かれてしまったのだった。
 噂が噂を呼び、職員室にも届くまでに至り、遂に青葉は教頭である冬月から事情を聞きたいと呼び出される事態になったのだったが。

「――お咎めなし、ですか?」
「名目は変えて、少なくとも暫くは生徒の前からは離しておくそうだが。実質としては、そういう方向でだ」
 市の教育委員会から話を仕入れてきたという説明にぱちくりとサファイア色の目を瞬かせ、レイのクラスメイトである惣流・アスカ・ラングレーは首を傾げてみせた。
「君にとっても、そう他人事には聞こえん話だったろうと思ってな」
「そうかもしれませんけど……。ですけど、どうしてそんなことに?」
 ミルク色のきめ細かな素肌を晒す胸元にシーツを引き寄せるアスカは、とあるビジネスホテルに取った部屋で歳上の男と同じベッドの中だ。
 見上げる長身に、顎には綺麗に整えたとは言い難い髭。目元は赤い色付きレンズの眼鏡という、ヤクザ風の風体をしたこの五十絡みの中年男。六分儀ゲンドウから度々小遣いを貰っては抱かれているアスカは、既に一戦を交えたばかりのところだった。

「冬月などは却って腹を立てていたようだが――。結局は、娘の体に妊娠を疑わせる兆候が出ていたことが決め手だな」
「あの子は、今病院に?」
「市を飛び越えて、政府差し向けのハイヤーで収容されてな。この15年で確認された最初のケース、最初の検体だ。あの青葉という男共々、下にも置かん扱いで検査漬けだろう」
 『凄いことなんですよね?』と、少女はぼんやり天井を見上げた。
「赤ちゃん、ですか。本当だったら……」
「何も変わらん。勝手に騒ぎにする連中はいるだろうが、仮にたった一人新しく子供が生まれてきたところでそれが何になる。15年で、十億増えると予想されていた数とは比べるべくもない」
 『君等は――』と、中年男はシーツの中でアスカの下腹部に手をすべらせた。
 注ぎ込まれたばかりの精液でヌルヌルに汚れている秘裂を太い指でまさぐられた少女から、『きゃん』と甘えた啼き声が上がる。
「ゴムを使えだの、ピルを飲めだの、聞いたこともないのではないか? 避妊無しの行為が人生を台無しにすると、そう脅かされたことなどないだろう」
「わたしたちは……。いいえ、ヒトは、もう子供を産むことが出来ない。そうなってしまったのが当たり前の世の中で、育ちましたから」
「でなければ、君も私とこうしていたりはしなかっただろう。性の乱れだ軽はずみな行為だなどと、今では本気で問題視している者の方が少数派だ。今回の話が間違いないとなったなら、寧ろ政府は積極的に意識を緩める方向に舵を切るだろうな」
 頷いた男だったが、同衾している少女の淡々とした口ぶりに顔に似合わず気を使いでもしたのだろう。それは多分、冗談だったのだ。
「理由も分からず子供が生まれなくなった世の中だ。また理由も分からずに事情が変わったのかもしれないぞ?」

497引き気味:2020/07/04(土) 21:12:22 ID:kudtYYHk0
 のっそりと身を起こした長身の男は、アスカの裸身からもシーツを剥ぎ取って覆い被さると、西洋の血が濃く現れた金髪碧眼の少女の左右に手を突いて、その強面を近づけた。
「君も一つ、私の子を孕んでみるかね?」
 まだあどけなさを残しつつも、将来はおとぎ話のお姫様のようにも美しく成長するだろうことは間違いのない女の子だ。男からの二戦目の誘いを受けて、気品すら漂う顔立ちに浮かんだのは淫らな期待。『まぁ』と驚いてみせつつも、少女はやはりこうなってしまった後の世代らしい緊迫感のない笑顔で、喜んでゲンドウの唇に吸い付いていったのだった。
 くぐもった鼻声を洩らす金髪碧眼の少女の下肢を開かせ、中年男が腰を進める。
 狭い膣口から一気に奥底まで。生え揃いたてのアンダーヘアが飾るヴァギナからの内側へ、深々と男の剛直を咥え込まされた少女は、体格差がある重みの乗った突き上げにむしろ、細い腰を撥ね上げて応えていって――。
「ンぁああああ……!」
 少女の絶頂を確認してから、ゲンドウは余裕をもって最後の一滴までの射精をアスカの膣内に済ませた。
 注ぎ込まれた精液を介して伝わってくる他人の体温を、子宮が存在する部分にまで染み込ませていきながらも、ただ満足そうに裸の胸を上下させているだけの少女の顔。
 そこにはやはり、かつてのようには存在しないのだった。
 セックスから生殖の機能が失われ、ただ快楽の手段、良くとも愛情を確かめるボディランゲージと同等程度の行為でしかなくなった時、特に新しい――最後の世代の人間が喪失した、切実な虞れであり、真摯な期待であった感情は。
「……安くなったものだな」
 自分に子供が居たのなら同じぐらいだったのだろう14歳の少女の小さな躰からペニスを引き抜き、裸のまま財布から取り出した紙幣をテーブルに置くと、ゲンドウは身支度を済ませる前のシャワーを浴びに背を翻したのだった。

498引き気味:2020/07/04(土) 21:17:08 ID:kudtYYHk0
.txtの日付が先週の日曜だったので、珍しく一週間ちまちまといじり続けてたテキスト。
書こうかと思い浮かんだネタはもっとこう、嫌々属性の妊娠ネタだった筈が、誰をキャスティングするかのあたりからもうイメージがまとまらず、適当に思い浮かんだ導入用の背景設定だけで引っ張って締めたような。
こういう次第でゆっくりじわじわアポクリファっつーか、自棄だったりユルユルだったりする世界観も良いかな〜という、続けてナンボの設定ですよね。
多分、話に聞いた『ラスト・オブ・アス2』とか、伝え聞くBLM旋風のあんまりっぷりが影響してるんだと思うンですヨ。

499コウイに値する名無しさん:2020/07/05(日) 16:01:44 ID:TFP/O/F.0
>ゆっくりじわじわアポクリファ
>自棄だったりユルユルだったりする世界観も良い
以前LHS廚さんが言ってたエヴァの逆行2次創作の本旨はラストの赤海ザザーンを回避するためという話(?)に、
そこにエロ要素を入れたくなるのはそれが生に向かう活力だから、という解釈で納得していましたが
滅ぶ前提で進む世界の日常にもエロをぶっこんでいく引き気味さんの勇姿はどう解釈したものか…
『続けてナンボの設定』ともあるのでこの後生殖可能な少女たちが"発見"されてゆく世界の物語なのでしょうか

>楽しそうなソフトですよね (;´∀`)
楽しんでます(小声)
女の子達がベッドの上で少年を取り合うとかそういう浅い設定の画像しか作ってなくて申し訳ない感じですが
ようやく妊娠modも出たのでいずれは(意味深)
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200705155844_45664d74775274677449.jpg

500引き気味:2020/07/05(日) 21:58:42 ID:EqDjTAsU0
 
「遠坂ー、セイバー見かけなかったか?」
 台所の片付けが一段落したのだろう。開きっぱなしだった入り口から、廊下を通り掛かった凛に声だけを向けて尋ねてきた士郎に、他意はあるまい。
 聞こえてきた位置からすると、流しの横で手をタオルで拭きながらといったあたりか。
 何の気はなしの、のほほんとした赤毛顔が思い浮かぶ。
「ちょっと分かんないけど、道場の方じゃないの?」
「そっか。そろそろお湯が張れたと思うから、遠坂からでも良いけどどっちか先に入ってくれ。イリヤは一番風呂だと熱いっていうからさ」
「……伝えとくわ」
 足音で聞き分けでもしたのか、誰が近付いてきたかを間違えない。そういう気配だとかには敏感なくせに、肝心なことには鈍感なところ。そこは正直、凛には今あまり面白くないのだ。
(……都合が良いと思ってるし。悪いとは思ってるから、勝手なものだけど)
 惚けはしたものの、良くない意味で心当たりのあった凛は気取られないよう内心にのみ留めつつ、しかし盛大に顔を顰めていた。

 そして案の定である。
 衛宮士郎が父親から引き継いだ指定文化財級の広い武家屋敷の中で、その衛宮切嗣の実の娘であるイリヤスフィールにあてがわれた部屋。そちらへと足を向けた凛は、簡単な結界になっていた襖を開けた途端、漏れ出てきたむせ返るような生臭さに、『うぇぇ……』と口元を抑えていた。
 慌ててまた後ろ手で戸を締め、外に一切が漏れ出さないようにする。
「あら、リン」
 そんな凛の方へ顔を上げ、無邪気そうな笑顔と共に笑いかけてきたのは、ベッドでシーツに顔を埋めるようにして突っ伏したセイバーの尻にのしかかっていた、イリヤスフィールだった。
「ちょうど良かったわ。セイバーがもう、うんともすんとも言わなくなっちゃって」
 言いながら髪も肌も真っ白な裸の少女が体を起こすと、力が抜けきったセイバーの両足の付け根から、ずるりと異様に長いペニスが引き抜かれる。
「ぅぁ、ぁ、ぁ……」
「ん。ごめんなさいね、セイバー。勝負はまたわたしの勝ちだし。まだこれ、貴女のおちんちん、借りとくから」
 先端からどろりと白濁した粘液が滴り、セイバーの開きっぱなしになっている秘唇の奥とで糸を引く。見紛うことなき男性生殖器。
 そのまま床に降り、裸足でぺたぺたとカーペットを踏んで寄ってくるイリヤの幼女めいた小さな背丈には不釣り合いの、成人男性並を越えたサイズで。そもそもが、まだ胸も女性らしく膨らみ始めるより前の躯だとは言え、れっきとした女の子の裸についていて良い器官でもない。
 だがそれは、たった今の今までで、セイバーをまともに声も出せなくなるほどに蹂躙し倒していたシロモノだ。
 伝説の時代にあった時のような男装は解いているにしても、騎士としての在り方を怠ることなど一切自分に許してはいない彼女をして、ここまで消耗させてのけた。
 無論、<魔術>による紛い物ではあるが、ただ見た目だけを模造した程度のものでもない。
「……っ、ッ!」
 すぐ側までやってきたイリヤスフィールに、凶悪な屹立ぶりを見せる先端を突きつけられ、凛は顔を引き攣らせるのだった。
「じゃー、使い魔の不始末は主の責任ってことで」
 くりくりとした赤い瞳が上目遣いに、凛へと有無を言わせぬ調子で要求してくるのだ。また、その肉体を差し出せと。
「衛宮君が……。セイバーに、お風呂を使わせろって……」
 声を上擦らせる凛の、力の入らない抵抗を、イリヤはやはり気にも留めない。
「そぉ? それじゃバーサーカーに運ばせよっか」

501引き気味:2020/07/05(日) 21:58:57 ID:EqDjTAsU0
「ちょっと……!」
 イリヤスフィール・フォン・アインツベルンの忠実なしもべ。岩のごとき巨体を誇るサーヴァントは、戦いの中にあっては頼もしい戦闘力を誇るのだが、今は主人の状態が状態だ。犯罪的なロリータポルノを思わせるいけないヌード姿でありながら、股間からそそり立たせた剛直はただただ凶暴。同性のはずの女性への陵辱衝動を漲らせるこのイリヤの影響から、使い魔である以上無縁ではいられない。
 そんなバーサーカーに、自分を守る最低限の力さえ失ったこの少女騎士を任せるなど、飢えた獣に極上の肉を投げ与えるのと何も変わらない。
 観念して、体を庇っていた両腕をだらりと下げた凛に、イリヤは嬉々として手を這わせていくのだった。
 スカートの上から尻をまさぐり、太腿に勃起をなすり付け、胸を揉み立てようと手を伸ばす。
 だがそれに対しては凛はまたはっきりと拒絶をしてみせた。
「痛いのよ……!」
 気忙しくもたどたどしい手付きが強引に服を捲くり上げたものだから、カップも半ば乳房からずれてしまっている。そんな胸をイリヤから遠ざけようとしながら。
「――ぁ、あんたが! あんたのせいで、おっきくなって……。こんなになっちゃったから……!!」
 うっすら涙さえ滲ませて、ここぞの抗議に凛は激しく首を振ってみせたのだった。
 見なさいよと自らブラをずらし上げ、曝け出されたバストの先端は、いくらか黒ずんだ乳輪から先がいびつに肥大化してしまっていた。
 けっして豊かとはいえないささやかな膨らみを、凛は隠しているつもりで結構なコンプレックスにしていた筈だ。
 その凛の乳房が、色づいた先端部分を目立ってぷっくり盛り上がらせた、パフィーニップルの見た目へと変貌してしまっている。
 一言でいって卑猥ですらあった。
「……っッ」
 『ふぅん?』とイリヤがそのコリコリとした感触を摘んで、試しに揉みこねてみれば、凛は眉根をきつく寄せて痛みを堪えてみせる。
 そして、改めて服の下から直の姿を見せた彼女の腹部自体も、肥満とはどこか違う膨らみ方で姿を変えてきていて――。
「どうすんのよ……。衛宮君になんて言って打ち明ければいいのよ。藤村先生にも、学校にだって……」
 イリヤの部屋は魔術によって結界が張られ、中でどんな乱行が行われようとも察知されることはない。
 だからだろう。凛はぐずと鼻をすすって、自分をこの歳で妊娠させてくれたイリヤに向かって恨み言を言い募ったのだった。
「いいじゃない、別に」
 しかし、セイバーから奪った疑似男性器で、かつて女性であることを隠して娶った王妃を受胎させるため用意されたその能力を、セイバー自身や凛に向けて奮った少女は、鈴を転がすように愛らしい笑い声で、凛に答えてみせたのだった。
 それにと言って、平然として凛を押し倒していく。
「お兄ちゃん、暗示への耐性なんてほとんど無いんだし。適当に誤魔化しとけば結構“持つ”んじゃない?」
 跪かされ、それでもごねる歳上の少女を、イリヤはそそり立ったペニスで頬を張るようにして思い知らせることで、黙らせた。
 力関係は確定してしまっていることだ。
 『舐めなさい』と、端的な命令。それを凛は断れない。
 唇を一度噛んで、突きつけられた亀頭に首を伸ばし、舌を這わせはじめたところを、細めた目で満足そうに見下ろして。
 イリヤは『簡単なことだわ』と言ってのけたのだった。
「お腹が膨らんで臨月が近付いてきたら、お城に部屋を用意してあげる。お兄ちゃんたちには時計塔に留学するとでも説明しておけばいいのよ。きっとサクラも協力してくれると思うから……」
 くすくすと笑うイリヤにとって、それは楽しい未来予想図なのだろう。
「そこまでいったら凛もお腹を大事にしなきゃいけないんだから、今のうちに……そうよ、お口で奉仕する方法をよく覚えておいね。セラに教えさせるから」
 そうして。膣での性交の代わりにアナルセックスを予告までされ、真っ青になった凛に、イリヤは気持ちよさそうに放った大量のザーメンを、最後の一滴まで飲み干させたのだった。

502引き気味:2020/07/05(日) 22:04:40 ID:EqDjTAsU0
元々はこんな感じで、状態変化(部分)させられた女優さんに、アンタのせいよみたいなセリフ吐かせて胸庇わせるとエロいかなって思いつきだったんですよね>ゆっくりアポクリファ
ゆるゆるになってる感覚の裏付けに変な設定持ち込んだら、あとカップリングを生徒レイと教師青葉みたいな組み合わせにしたのも脱線の原因でしょうかしらん。
仕切り直してFateでやってみましたけれど、これもなんかニュアンス違うような。
やっぱりぴったりのキャスティングはアスカとショタムサシだったかなーとか思いつつ、選挙結果待つ時間のつもりで走り書きしてみますた。

>ハニセレ2
妊娠mod……。業の深い。
いやそっちの沼も潜ってみると広くて深かったりするんでしょうなぁ。
わたしも早いとこ柔らかいラインのモデリング出来るぐらいになりたいですが、それであまり世間にまともに露出させるわけに行かないブツに時間使うのも、怖くなりますね。

503コウイに値する名無しさん:2020/07/06(月) 02:05:08 ID:TxHvoVkA0
まさか数時間刻みでさらにエヴァmodがブラッシュアップされてしまうとは…これがエヴァの力…(割と正しい)
というわけで訂正版の画像です。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200706015842_7a4269307a6e78427052.jpg

>そっちの沼も潜ってみると広くて深かったりするんでしょうな
ハニセレ2はデータやmodを共有しながらキャラクリエイトやスタジオ機能で楽しく遊ぶというお手軽さがいいんですが、たしか引き気味さんは3Dプリンターが趣味という話なので
もしかしたら飽き足らない感じになるかも…そういうクリエイティブな人は同じ時間をかけるなら、ということでZBrushとかそっち方面に進出していかれる印象です。
まぁそこまでガチの商用ソフトに手を出すと沼とか言う以前に、もう趣味だけで終われなくなりそうですが…

504引き気味:2020/07/06(月) 20:45:42 ID:m0t03KFQ0
実のところ、時間の使い方としてはエロ文より別口のほうがパーセンテージ高めでして。
あんまりこう……両方バッティングさせるようになると、なにがどうなってアレしかねないというヤバさがあるんですよね。リスクマネジメント大事。

しかし、楽しそうじゃないですか。昨今の冗談のように進化したレンダリングを実現出来る個人環境で、やべー趣味全開にした商業品質のビジュアルをこさえてみるとか。

今年はコロナの影響で例年出かけてるようなフィギュアイベント、ことごとく中止になってるんですが。代わりに権利関係クリアしてるネタや、オリジナルのアイテムをBoothとか利用して個人で通販しようって機運があるんですよね。
エロいのも。
でまぁ、眺めてると非常に楽しそうでして。
私がここで晒してるような趣味だとかなりアウトなんですが、それでもこう、それはそれで同好の繋がりとか広がると楽しそうだなーと思うわけなんであります。

505コウイに値する名無しさん:2020/07/07(火) 21:50:57 ID:TLzEx5eQ0
>商業品質のビジュアルをこさえてみる
>オリジナルのアイテムをBoothとか利用して個人で通販しようって機運があるんですよね。
教えてもらったBoothを見てきましたら、やっぱり今の時代は3Dプリンタ全盛期なんですね。
フィギュア用の台座から戦車や銃のミニチュアまで自主製作の出力物がわんさか出てて売買…というか頒布されてますね
一部、美少女フィギュアに抱かせるための「1/12スケール 赤ちゃん おしゃぶり・哺乳瓶付き」という業の深い品を出力している方も
いらっしゃいましたが、引き気味さんが予定している『かなりアウト』な頒布物とはいったい…

もう懐かしい部類に入る話ですが、昔アスカちゃんが和式トイレで用を足している同人フィギュアとか作ってらした方は今も健在なんですかね
3Dプリンタ時代の今ならあれが量産されていた可能性すらあるとは

506引き気味:2020/07/07(火) 22:14:04 ID:Wv5zXM3M0
アートよりの創作物であったり、オリジナルキャラをポップに仕立てたものからafvなもの、えっちぃのとか様々ですが。
一昔前ならMS少女とかロボ娘とかいわれてたジャンルが、ガレキメーカーから一気にプラモメーカー化して自社ビル建てるまでに至ったとこのおかげで、結構な隆盛ぶりなんですよね。
そちらのキットに使用するためのデコレーションパーツと言いますか、武器から追加装甲から肌色率増加パーツまで、いろいろ皆して作ってるわけなんですよ。
たしか実質的にその手のオンリーイベントってのも開催されてたはずですが。

でまぁ、柔らかいものがモデリングできるとそういう遊びも出来るわけで、実に楽しそうだなというのが真っ当な関心事で。
覚えたら多分やっちゃうよな、作っちゃうよなというのが、限りなくここでやってる遊びに近しい――。

でも、あっち方面で迂闊にそれやるとリアルがピンチなんでございます (;´∀`)

507コウイに値する名無しさん:2020/07/07(火) 22:32:01 ID:TLzEx5eQ0
>覚えたら多分やっちゃうよな、作っちゃうよなというのが
>リアルがピンチなんでございます (;´∀`)
ダメ。ゼッタイ。な作品を作るんでしょうか…
しかし改めて世間のトレンドを眺めてみるとハニセレでスクショ撮って遊んでる自分とかはまだまだ一般ピープルの枠内にいるんだなと安心してみたり

…というか投下スレで話を続けてしまいすみません。
雑談スレのほうのPDXさんの話題ともかぶってしまったのでまた投下ネタができるまではそちらを拝見いたします

508コウイに値する名無しさん:2020/07/07(火) 23:38:45 ID:TLzEx5eQ0
やっぱり世間体もありますし、健全な画像が一番ですよね
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200707233838_456656497a417372786f.jpg

509引き気味:2020/07/09(木) 21:08:57 ID:g9oGzRSU0
『BTF』のマーティのベッドサイドに、何故か図書館司書業界の専門誌が突っ込んであって『Why?』と話題になったなんて話がございますが。
マユミさんちのベッドサイド、なぜか『アメリカンデザイン』とか……。

(;´∀`)

尚、不健全に書こうと思ったら不健全レスな出だしだけで力尽きた健全テキストというものもありまして。HDDの肥やしに……。

510LHS廚:2020/07/10(金) 00:34:12 ID:yU/veE.Y0
画の系統は良く判らんのですが。
最近ダイソーで発売された
かわいい 塗り絵でメイクレッスンなる本が
ガチ物なメイク画の教本として使えるレベルなものとか。
s://www.buzzfeed.com/jp/tomoyakosugi/daiso-nurie-makeup

ここの猛者さん達の審美眼やいかに(違

511コウイに値する名無しさん:2020/07/12(日) 01:34:36 ID:Rf4Fp3CQ0
>かわいい塗り絵でメイクレッスン
…せっかくのお役立ち情報を教えてもらったのにこの週末、お楽しみのキャラクリエイトは一生懸命ゲンドウさんを作っていました…
ネットでもリツコ博士や加持さんを作ってる人たちがいていずれはエヴァキャラも一通り揃うような雰囲気になって嬉しい限りです

>不健全に書こうと思ったら不健全レスな出だしだけで力尽きた健全テキストというものもありまして。HDDの肥やしに
あー…自分も昨夜作っていたゲンドウさん試作画像がいつの間にか「女の子たちが積極的すぎるエヴァ」みたいになってHDDの肥やしになりそうなので
もうこのさい供養として投下しておきます
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200712013404_4d454173336f7a535459.jpg

512引き気味:2020/07/12(日) 21:04:47 ID:S/PMkKPo0
エロゲヒロインのイベントCGは、ピンより2P、2Pよりハーレムシチュという坊やですた(過去形)。
いまやすっかりそこに加えて黒エロシチュ志向で、症状悪化しとるわけですが。
やはりこう――たった一人が奪われたという状況より、総取りされたって絵の方が威力ありますしね。
さらに状況の最悪さ加減が極まったボテとかごちそうさまです。

寝取り男のハーレムに参入という構図は、ついでに大概の竿役に不誠実属性付いてますから、ヒロインがそんな十把一絡げの扱いに甘んじている良さも感じるんですよね。
自分の価値を投げ棄てているというあたりに。

513コウイに値する名無しさん:2020/07/12(日) 22:56:01 ID:Rf4Fp3CQ0
>たった一人が奪われたという状況より、総取りされたって絵の方が威力ありますしね。
>さらに状況の最悪さ加減が極まったボテとかごちそうさまです。
あっ…そっちの方に見えてしまいましたか。作ってるときは

アスカ「ほら見なさいよシンジ。アンタがアタシ達を次々押し倒した結果がコレってわけ。」
シンジ「そんなっ…ひ、ひどいよ…押し倒してきたのはそっちで…」
アスカ「どっちにしても、きちんと責任は取りなさいよね!ビシッ」
レイ「…スッ」(ピース)
マユミ「シンジさん(ハート」
ゲンドウ(シンジ…これは擁護できん)

みたいな感じだったんですが、良い方にすっぽ抜けたならこれも実力のうちですもんね(楽観主義)

514引き気味:2020/07/12(日) 23:50:59 ID:S/PMkKPo0
そっちでしたか。しょげ返り方の激しい鬱シンジくんのビジュアルに思わずてっきり (;´∀`)

いや、しかし。
仮にも舅予定とはいえ他のオヤジの臨席で胸は放り出してるはパンツは履いてないわとか、これは肉体関係アリですね。
旦那予定(元予定?)君に既に発覚済みで、もう隠す気もないってやつの(予断からの断定)。

515コウイに値する名無しさん:2020/07/13(月) 21:58:40 ID:xJL1g4iQ0
おつまみショートショート 公開托卵編
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200713215653_784f45364750336e7350.jpg

「しかし良いのかね、山岸君。君はてっきり」
シンジ一筋だと思っていたが、と疑問を口にしたゲンドウの腰に跨った少女ー山岸マユミはこのすでに壮年間近の男に
控えめな腰の動きで奉仕しながら答えた。

「おじさまは…ご存じですか?…似た者同士は、恋人にはなれないっていう話…」
もしシンジさんとの仲が深まっても、自分にはアスカさんやレイさんのような魅力も、積極性もない…だからせめて
シンジさんと同じものを授かって、一生の宝物にしたいんです。そんな堅気な彼女の言葉に割り込むように
「ふふ、大丈夫よマユミ。おじさまのはすっごい濃いんだから」
今夜が排卵日なら、もうカレンダーに花丸を描いてしまっても大丈夫。事実、自分たちの時もそうだったのだから、と
勝手に今夜の期待値を天井知らずに上げてしまっている金髪碧眼の少女-アスカの言動に呆れながらも、この心地よい快楽と
若い肉体に求められる繁殖への誘いを拒絶する理由はなかった。

「あっ、あっ…イクっ…おじさまっ…!」
「…あぁ、構わんよ。私も出してやろう。」
切ない声を上げ昇り詰めていく少女は熱い放精の感覚でさらに一段高いステージへと押し上げられてゆく。
父親の温もりを知らないマユミにとって、遥かに年上の男性から与えられる親愛とも恋愛ともつかないこの倒錯的な幸福感に
抗うなどできようはずもないーましてやそれが、動物的な本能ー受胎の喜びと直結する行為となればなおさらだった。

「ふぅ、まったく…困った子供たちだな。」
腰の奥に溜まっていた欲望の一部を無垢な少女の体に注ぎ込んでおいての、このセリフに反応したのはアスカでも
マユミでもないもう一人の少女。
「司令…訂正して。…"お母さん"」
ゲンドウの言葉に目ざとく反応した、透き通るような肌を持つ色素の薄い少女-レイの顔に怒りの表情はない、
それどころか男の手を自らの下腹部に導きぴたりと押し当てたまま、次の言葉を待っているのだ。

「あぁ…そうだったな。すまない」
期待に満ちた視線で自分の顔を覗き込んでくる左右の少女達の顔に一瞥をくれてからゲンドウはニヤリと笑う。
「まったく…困った母親たちだ。」
辺りに漂う弛緩した空気ー。
うっとりと満足げな視線をゲンドウに送るアスカとレイ-。半月前の営みによってお腹に新しい命を授かったばかりの
彼女たちのそんな態度に、マユミが「早く自分も…」と考えてしまった事をいったいだれが責められるだろうか。

「今度は私が上になろう」
2回目とは思えない力強さで組み敷かれ、その上彼女の想いを後押しするように再び金髪の少女が耳元でささやくのだ。
『もういらなくなったアタシ達の妊娠検査薬をあげるから、その結果を見てからシンジと一晩楽しめばいい』
そうすれば全てが丸く収まるのだという彼女の提案がほのめかす結末は、何事も控えめに生きてきた少女にとってあまりに
背徳的であり、同時にどうしようもなく魅力的に思えてしまう言葉なのだった。



516コウイに値する名無しさん:2020/07/13(月) 22:02:55 ID:xJL1g4iQ0
>これは肉体関係アリですね。
>旦那予定(元予定?)君に既に発覚済みで、もう隠す気もないってやつの(予断からの断定)。
という引き気味さんの一文に勝手にコラボしていく挿絵厨の名無しです。
こういう、まだしも托卵される主人公へ配慮してる段階からさらにレベル上がって「知られちゃってもいいじゃん」となる瞬間が
>>511の画像かもしれんと思い始めました。(後付け設定)

517コウイに値する名無しさん:2020/07/14(火) 21:48:21 ID:wSa0pH0.0
>>515の画像、キャプチャー用のmodにバグが出たまま撮影したデータだったので変な線が複数入ってしまい設定を調整したうえで4Kで撮りなおしました。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200714214754_527043586c6843385351.jpg
消してもらうと掲示板のスタイルが崩れるということなので連投になってしまいますがm(_ _ )mスンマセン…

518LHS廚:2020/07/14(火) 22:16:11 ID:uWA3nvtk0
電子書籍限定販売らしいですが、旧映画版の設定資料集が約三十枚程度の新規画像を収録した上で販売開始だそうです。

……委員長の新規画像があったら嬉しいですが、旧映画版自体に出てるシーンが……。

519コウイに値する名無しさん:2020/07/15(水) 21:44:18 ID:BlENoV2U0
>委員長の新規画像があったら嬉しい
思考を…読まれているだと…(違
週末の人形遊びに向けてイインチョを作り始めたときにまさかネタがかぶってしまうとは思いませんでしたが
あらためてヒカリちゃん・コダマ姉さんと作り始めてみたら、二人とも予想以上に特殊な髪形をしてて苦戦中です。
俗に漫画アニメ業界でインテークヘアーと言われてるらしいあの前髪がなかなか…コダマさんもデコ出しウ+ェーブ髪とかなんぞこれ
いっそコスプレAVだと思えばワンチャン…(妥協)
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200715214323_54623345636a4a6b5059.jpg

>設定資料集
新規画像がなければ自分で作る!というDIY精神でゲンドウさんとヒカリちゃんの絡みでもいってみようかと

520引き気味:2020/07/17(金) 00:29:40 ID:2kXMnqYg0

 バスルームの壁が総ガラス張りで、女性にシャワーを浴びさせて外から鑑賞するというラブホテルの発想。これが開放感があるだのガラスは高級感があるだのの屁理屈をつけて、今や高級マンションに売りとして取り入れているところも多いのだという。
 この国の良い年俸を貰っている層の良識具合を疑わせる話。
 だが、実物を前にしてアスカは、それはそれでハッピーに過ごせるのなら良いのではないかと、思っていたよりずっとおおらかな気持ちで見物することが出来ていた。

(あー。なに言ってンだか分かんないけど。ご機嫌そうだわよね)
 ガラスにぴったり、透き通った肌の頬を押し当てて。盛んにぱくぱくと大きく口を開けては、蕩けた笑顔でなにかをこちらへ向かって訴えている。そう見える、赤い瞳の同僚。
 ネルフの誇る三枚看板の一人、ファーストチルドレン=綾波レイ。
 真っ白な裸に泡をたっぷりまとい付かせて、この領事館のなんとかという幹部駐在員の手で後ろから胸もお尻も体中揉みくちゃにされて洗われている所だ。
「アンタ、そんなご機嫌な顔で笑えたんだ」
 意外だわというしみじみとした口ぶりが余程のことに聞こえのか、『そうなの?』と食いついた様子を見せて、アスカの下腹部に鼻先を埋めていたまた別のお偉いさんが顔を上げる。
「んぁ……、んンン」
 奇妙に長く感じられる舌で膣を刺激されていたアスカは、それがぬらりと中から出ていった拍子の刺激で、軽くまた喉を震わせた。
 ツヤツヤと輝いてはいるものの、素肌で寝転がってみると突っ張るような肌触りがあまりよろしくなかった革ソファーだが、くたびれた体を横にして一人分以上充分にあるサイズなのはありがたい。
「美味しかったわよ? あちらのサードチルドレン・ボーイと、ウチの旦那のカクテルミルク」
 たっぷり10分以上、彼女の性器の内と外を音を立てて啜り上げていたその中年女性が、口元を手で拭いながらアスカの上に伸し掛かってきても、なんとか転がり落ちそうな心配だけはないようだ。
 若い内からボディケアに随分とお金を使っているのだろう。五十はとうに越えているのだろうに、ナントカ夫人の円熟味ある肢体はまだどうにか、ビーチに晒して恥をかかずに済みそうなものだ。
 同じ女としてはその努力たるや、実に素晴らしい。
 謙虚な思いで、努力は努力として褒め称えられるべきだとアスカは考える。
 しかしさすがに水着無しでは厳しいのではないかと、濃く変色した小淫唇がクレヴァスの部分からはみ出して垂れているあたりの年季の程に、ちらりと目をやって嘆息もする。
 膝でソファーによじ登ってきた夫人が彼女の顔の上に位置を合わせて陣取ったのは、そういうことであるから。
(はいはいはい。お命じのままに、よね)
 同性の秘部に口付けを促されるのも今更であったし、少なくともクンニリングス奉仕の間はひりひりとする股の間を使わないでいられるのだ。
 そう思えばありがたいくらいだわと許容して、アスカは黙って唇の間から尖らせた舌を差し出した。
「ンァぅンンン! そうよ、素敵……!」
 しかし、そうは言ってもだ。アスカがこう上手に舐めあげてやっていれば、元々期待出来るものでもないこちらへの気遣いというのが頭の中でどんどん希薄になっていくのが、この種の手合だ。

521引き気味:2020/07/17(金) 00:29:58 ID:2kXMnqYg0
 アスカ達はこれで容姿と年齢以上がという以上に、人類に対する貢献という箔付きの方を目玉としてレアリティさを喧伝されているわけであって。
(壊す――みたいなことまではって、釘刺してくれてる筈なんだけど……!)
 ウェイトのある成人女性一人分を全部顔に乗せてしまわれると、さすがに息は詰まり、今ならなんであっても受け入れられそうな気がしていたアスカであっても本気で藻掻かずにはいられなくなる。
「ぁァァァア! イイわ! 最高よ! そんなちっちゃい舌で、あなた本当に上手……!!」
「ンンンー! ンンゥ……グ、ムグッ、フムゥ――ッッッ!!」

 本気で窒息しかけた。そこから息を吹き返してみれば、夫人は満足したのか離れた場所のバーカウンターで背中を向けていて、手にしたグラスを水を飲むようなペースで傾けているようだった。
 レイはまだバスルームの中だ。
 完全な防音で隔たれているガラスの向こうで、マットに這い蹲ったところから持ち上げた尻を掴まれ、勢いよく男の振る腰を叩き付けられている。
 そして入り口が開け放たれたままになっているベッドルームの中では、シンジが男二人掛かりで犯されている真っ最中だった。
 低い呻き声ばかりで禄に悲鳴も聞こえてこないのは、夫人が先程旦那と呼んだ方の男に口を使わされている最中だからであった。
 レイとほとんど同じ姿勢にさせられた尻に取り付いてアヌスを犯しているのは、アスカ達の引率役としてこの「表敬訪問」に同伴していた冬月副司令の方だ。
「シンジもあんな恰好させられて……」
 気絶していた間に少し興奮が醒めてきていたのだろう。頭が冷えてくると、女物の下着を着けさせられた上、薄くナチュラルメイクまでさせられているシンジの哀れさが目につく。
「あれ、絶対副司令はこれが目当てでシンジを連れてきてるわよね」
 聞けばかつてネルフが別の名前の組織だった頃、あの老人はシンジの母親に横恋慕していたのだという。
 その容貌を濃く引き継いでいるのが息子のシンジで、そしてなにやら後ろ暗い理由あってよく似ているのが、綾波レイなのだとも聞かされていた。
「ある意味、あたしはオマケだから助かってるってことか……」
 人類を救った英雄である少年少女三人の麗しい友愛とやらを演じさせられ、ネルフに送り込まれた先で適格者同士セックスをしてみせるところを鑑賞されたり、もっと変態的な接待に使われてしまったり。
 そんなことはもうアスカにとっては諦めが付いていることだった。
 ネルフも気を利かせてか、嫌なことを考えずに済むような薬を飲ませてくれるのだし。
 しかしそれだけに。不意に正気が戻ってくるとどうしようもなくやるせなく、こんな境遇になってもまだ“添え物”に過ぎない自分が虚しくなってくるのだった。
(ヒカリ……。あんた今、どうしてる……?)
 アスカたちの更にスペアとして、あの教室に取り揃えられていたかつての同級生たち。
 ネルフがその管理下から手放す筈がない元クラスメイトたちの、聞かされていない今を想って、アスカは奥歯を軋ませる。
 そして少女は項垂れた顔に掛かった長い髪を掻き上げると、ふんだんにアルコールの取り揃えられたバーカウンターの方へと、ソファから立ち上がったのだった。

522引き気味:2020/07/17(金) 00:32:18 ID:2kXMnqYg0
なんとも安産型のお尻してそうなヒカリさんやなぁ……ってあたりから思い浮かんでネタ書きなぐりはじめたのに、肝心のヒカリさんが出てこないのはなんでやろ。
解せぬという感じでございますが、最近こんなんばっかりですよさ。
濡れ場が薄ければエロ文としてもアレでしょうにとは思うんですよね (;´∀`)

523コウイに値する名無しさん:2020/07/19(日) 17:22:51 ID:Ak4ObTe60
挿絵付き おつまみショートショート 〜おねぇちゃんの裏バイト編〜
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200719172221_474c50777334457a6d74.jpg

優しくて、真面目で、頑張り屋のおねぇちゃん。最初にその変化に気づいたのはいつのことだっただろう。
お夕飯の材料の買い出しついでに、いつも仕事を頑張ってくれているお姉ちゃんを迎えに行こうと勤め先である
喫茶店の通用口まで来た時、ヒカリが目撃したのは高級車から降りてきた強面の男性と、その男性に甘えるように
体をゆだねるコダマお姉ちゃんの姿だった。

「ぁっ…おじさまっ、待って…」
壁に手をついたまま身をよじる姉の言葉は至極当然の抗議だろう。もし仮に、二人が男女の関係なのだとしても
つい最近学校で受けた性教育の授業を思い出すまでもなく、最低限避妊具くらいは使うべきだろう。だのに
「あぁ、分かっているよ。"生は2倍"だったな。」
無造作に取り出した紙幣の束を姉のポケットに突っ込む中年男の姿よりも、ヒカリがさらにショックを
受けたのはそんなごくわずかなやり取りで安堵したように抵抗をやめた姉の姿だ。

「あっ、すごっ…大きっ…」
「ふっ…最近はパイロット達が"研修中"で、少々溜まっていてな。」
ずぶりと一気に深くまで押し込んだ理由が溜まっているから、だなんていったい何を考えているのか。
それこそ、その溜まっている物がお姉ちゃんのお腹の中で漏れてしまったら、いったいどうするつもりなのか、
姉譲りの真面目な性格のヒカリにとって、当然ともいえるそんな疑問に答えるように、二人の会話は続く。

「今日も、中でかまわないかね?コダマ君。」
「んっ…あ、はい…おじさまっ…でもっ、もしもの、時はっ…」
「あぁ無論だ、そちらの約束も忘れてはいない。妹たちのことは任せておきたまえ。」
どうやら二人の関係が想像以上に長く、深く続いているのだと思い知らされる会話の中で語られる内容が
自分たち姉妹のことだっただけに、ヒカリは肩をすくめ小さくなってしまう。

「幸い、君は工科大学での成績も良好だ。」
『給与付きの特別研修生』という名目で職員を1名採用するくらい、私の権限があれば造作もない。
たとえそれが、身重になった少女であっても、とゲンドウ。
「君自身の学費どころか、妹達の将来も思いのままだ。父君の稼ぎだけでは到底実現できないことも含めて、な。」
そう言って淫らな水音と深い挿入によってコダマお姉ちゃんの体を快楽の頂へと追い詰めながら迫るのだ。
「受けてくれるかね?」と。
その言葉が示す物が名目的には仕事のキャリアであっても、実際に求めている物が違っているのは明白だった。
『私の子を産み、育てる気があるのなら悪いようにはしない。』
そんな、あからさまな大人の力ともいうべき権力と財力を力強い腰の動きに乗せて、この男は誘惑しているのだ。

ヒカリは、あぁ…と嘆息せざるを得ない。もしもこれが犯罪であったなら-お姉ちゃんに対するこの性行為が
暴力や脅迫を伴う卑劣な行為であったなら、すぐにでも飛び出してこの男の頬をひっぱたいてやるのに-。
「あっ、あっ!おねがい…しますっ…おじさまっ」
めくれ上がったスカートの奥、むき出しになったお尻を男の腰に押し付けながら懇願する姉の吐息に含まれる
どうしようもなく艶めいた声色にヒカリは全身の力が抜けていくのを感じたのだった。

524コウイに値する名無しさん:2020/07/19(日) 17:29:26 ID:Ak4ObTe60
>なんとも安産型のお尻してそうなヒカリさんやなぁ
セットメニューでお姉ちゃんのほうも如何ですか?(ゲス顔)
引き気味さんのネタに乗っかったゲンドウ無双シリーズですが、目を細めてみればそれっぽく見えなくもない感じのキャラデータができたので投下しておきます。
以前、キョウコさんを脅迫材料化してみたら引き気味さんが気に入っていたので、せっかくなので貧乏姉妹ネタを絡めてみたらどうだろうかと…
でもまぁ、ノゾミちゃんをガチで作ってしまうと、こう、年齢的にアレな感じもしますので躊躇はありますが

525引き気味:2020/07/21(火) 22:59:33 ID:apb/mICU0
シンカリオン、五周年ですってね……。
おっさんになると時間の流れが早すぎて、とんでもないことです。
よもやのJRコラボでキャラデザ描き起こされて、よもやのコラボ出演でなんともノスタルジー漂うSF並行世界ネタでゲストヒロイン化を果たすとは。
さんざロリ女優として早熟痴女化してネタにしてましたノゾミが、まさか鉄ヲタ娘と化して送り出されてくるとは。
『Q』では影も形も無かったどころか、『ANIMA』では姉からもう塩の柱と化すとか便利に使われちゃってますけど、『シン』はいつの公開になるんでしょうねぇ……。
なんだか、情報解禁されてた新二号機ばかり着々と立体化進んでるみたいですが。

>ガチで
そらもう、ああいうペドいお嬢さんのこげな場末での使い方といったら、ポリコレ棒待ったなしのアレです。年齢的に不似合いすぎるありとあらゆるファション、スタイル、シチュのメガ盛りしかありませんからね。
思えばいまやすっかり公式サイトで新刊のあらすじチェックすることすらなくなったフラ○ス書院も、ペドい子どころか学生すら禁じ手にするようになって随分経った気がします。
こんな趣味に走る切っ掛けになった作家さんの作品とか、平気で小学生出してましたのにね。

>愛人契約
エロゲ、エロマンガ、あらゆるヲタクサブカルチャーの初期の頃にはヒロインに権力ずくで下衆ぃ真似してくる地方権力者とか必須アイテムだったもんですが。
ネットでお手軽に海外ニュースとか読める最近になりますと、金持ちどころか伝統ある王室キャラまで普通に地で行くドン引き沙汰起こしてますよね。
所詮人間の想像力は現実でやっちゃう範囲と変わらんのだって感じですが。
一周回って今、ベタな田舎権力者が愛人契約迫るとか、アリだと思うんですよね。
懐かしの葉っぱ(リーフって今どうなってるのかしら)の鶴来屋とか、今の御時世だとbolzeの同人誌も真っ青の展開しか考えられませぬわ。

526しあえが:2020/07/28(火) 22:36:42 ID:SIEaYo9w0
お久しぶりです。
Youtubeとかに特報2が出てからそろそろ1か月ってところですが、手持ちのMODとかも使ってなんとなくプラグスーツっぽい感じにでっち上げたりして、
ちょっくらエロいの作ってみました。

. AA
/⌒▼⊂・・つ ムラムラしてやった
*〜L● ( (_ω) エロなら何でもよかった
UU〜UU 今は反芻している

aria.saiin.net/~cyaegha/IMG/eva_Sin_200728-1.png
aria.saiin.net/~cyaegha/IMG/eva_Sin_200728-2.png
aria.saiin.net/~cyaegha/IMG/eva_Sin_200728-3.png
aria.saiin.net/~cyaegha/IMG/eva_Sin_200728-4.png

527LHS廚:2020/07/28(火) 23:36:26 ID:KSOIIyEY0
現実世界にあるのやら。

ps://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1267700.html
少し前にあったネタで、女子パジャマパーティーに花電車レベルの電飾パジャマを着るをとめ、ってシーンありな棒アニメがありますた。

まぁ、一時期排熱はどうなる、な発光電飾バイブレーターなんてのを考えていた自分には一塁打レベルな商品。

最近はアマゾン等でほぼ無限利用可能な棒ライト(中のカプセル割って反応させるのと同型)なんてのもあり、アスカの透明性確保スーツのお腹の中が光っているなんて。

528PDX.:2020/07/28(火) 23:42:00 ID:T48UznEU0
>>527 LHS廚さん
>女子パジャマパーティーに花電車レベルの電飾パジャマを着るをとめ
カタリナさんのことかああーーーーっ!
#他にいませんよねさすがにw

529引き気味:2020/07/30(木) 19:46:09 ID:KaMqvf5A0
>>526
お久しぶりです。なんかもういろんな方向で怒涛の災害続きですし、昔からの方がこうやって久しぶりに生存報告してくれますとほっとしますね。

>いつ公開だよ
最近の燃料はポートレイトの名前だけ引き継いだカプセルフィギュアで、ちょろっと色変えになった程度のプラグスーツをアスカたち三人娘が披露してくれたってぐらいですしね。
パリでのあのシーンを見せてくれてからもう一年になるんですかね?
新作にはどんな使徒が出るんやろとか、どんなネルフ製トンデモエヴァ出るんだろうとか、いくらなんでも出番なしは無いだろう委員長とかはとか、焦らしてくれるにも程があります。

>ちょっくらエロいの
CGを勉強するか、モデリングに絞って勉強するか、そこが問題だってぐらいにスタート環境充実してきてますよね。
私もこう、おおっぴらにすると社会生命オワタになりそうな組み合わせのエロいビジュアルとか作ってみたいですわん。

530LHS廚:2020/08/02(日) 15:20:49 ID:7XV7dVPg0
tps://www.excite.co.jp/news/article/Tocana_201810_post_18552/

いつものかたつむりツノ寄生虫よりかなり極悪な細菌の話。
……赤い玉、ならまだ可愛げがあるですが。

イロウルのパターン先には良いネタかもですが、破裂?てのはなぁ。

531PDX.:2020/08/02(日) 16:00:50 ID:QYK5X0FM0
>>530 LHS廚さん
性的ゾンビというのは怖い話ですね

ソースがデイリーメールということで少し疑いましたが、ScienceDirect等にも
Massospora cicadinaの論文は載ってるようなので多分大丈夫かなとw

532コウイに値する名無しさん:2020/08/02(日) 16:17:35 ID:HNOTbjYs0
>エロいの作ってみました。
やったぜ。
自分がゲンドウ司令Xコダマ姉さんとかいう謎のカップリングでお茶を濁しているところにガッツリ触手攻め
おっさんvs少女の組み合わせもいいけどたまには過激なやつも欲しくなります助かります(意味深)

>社会生命オワタになりそうな組み合わせのエロいビジュアルとか作ってみたい
冬月先生X中学生'sとかもよく考えたら相当ダメな組み合わせだと思うんですが
最近もうそのあたりの感覚がガバガバになりつつある中年の危機…
というわけでコダマ姉ぇなら大学生だしセーフですよね
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200802161600_4d3933586d5666453845.jpg

533引き気味:2020/08/02(日) 17:25:00 ID:kdDQw3FU0
山文京伝氏の作品が作中描写相当タチ悪かったのが印象深いんですが、他の種族の生殖機能バグらせて増殖するタイプってわりと最終手段感あります。
特に今みたいな御時世になるとひしひしとですが、ねずみ算式だったりすると根絶大変ですもんね。
そういや、シンプルにゾンビ物とネタ合成した長寿エロゲシリーズもありましたっけか。
『宇宙の戦士』のバグとか、平成ガメラのギャオスとか、単純に凶悪でおまけに数も多いって方向で蹂躙されていくという以上に、本来は自分たちの未来のためにある生殖機能を奪われ塗りつぶされていくって絶望感もありますし。
いわば種族ごとに寝取られですよね、あれ (;´∀`)

534引き気味:2020/08/02(日) 17:37:17 ID:kdDQw3FU0
>冬月先生X中学生'sとかもよく考えたら相当ダメな組み合わせ

なんせ所詮文字っスからね。
問題のあるビジュアルかどうかは読み手のイメージ次第っスよ。
コダマ姉はもう、昔ここで目黒さんとかと勝手にセックス暴走マシーンみたいに描いてた時はまだしもヒカリの上位互換感あるビジュアルだったんですけど。
こうなると既に妹さんとは世代からしてもう違くないですかって熟れたジャンル感ありますね。

なんか渋谷にはロックするとスモークスクリーン化とするスケスケ全面ガラストイレなんてキワモノが公園に実装されたそうですが、女性キャラとの組み合わせでエロい便利小道具扱いされる未来しか見えないですね。
ゲリラ撮影とかやらかす連中出てきて、あっという間に完全目隠し化されそう。

535しあえが:2020/08/03(月) 19:57:10 ID:NwyGIgII0
>というわけでコダマ姉ぇなら大学生だしセーフですよね
自分も想像でコダマお姉ちゃんをデザインしてみました。
うん、元ネタのビジュアルからして巨!だったし、巨乳になるのは仕方がないよね。

aria.saiin.net/~cyaegha/IMG/eva_Sin_200803-1.png
aria.saiin.net/~cyaegha/IMG/eva_Sin_200803-2.png
aria.saiin.net/~cyaegha/IMG/eva_Sin_200803-3.png

友人のバイトヘルプをした事を切っ掛けに、評価されて褒められるのが癖になったコダマは色んなバイトをするようになった。
徐々にバイトの内容はエスカレートをはじめ、より高給のバイトをするようになる。時に妹も巻き込んで……。
しかし、バニーガールとなって給仕するという、やや非合法めいたバイトをしたとき、彼女はとんでもない失敗をしてしまう。
怒り心頭の客に対し、場を取り仕切っていた森村(仮名)というヤクザらしい男は、彼女に責任を取らせると告げる。

536しあえが:2020/08/03(月) 20:05:32 ID:NwyGIgII0
私は初めてなの!と啼いて許しを請うコダマだったが、興奮した客はむしろ勢いを増して彼女を嬲り、
恐怖に震え強張る体をほぐす様に愛撫で火照らせ、それでも泣きながら抵抗する彼女をルーレット台の上に押さえつけ、バックから処女を奪った。

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呻き声と共に射精した客だが満足することなく、執拗に何度もコダマの体を蹂躙する。
痛いだけだったコダマだが、そのうち甘い声を漏らしだし、遂には稲妻のような絶頂を迎えるのだった。

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その後、気絶するまでカジノで犯されたのち、場所を変え、薬まで使われて何度も何度もイかされる。
相手が、森村に変わったことも気づかぬまま、全身性液まみれになってもなお、コダマは犯され続けた。

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後日、第三新東京市某所にて。
男の言いなりになり、犯され続けるコダマ。
様子の変わった彼女を心配し、妹が後をつけてきていることを、こののち待ち受けている妹とその親友を巻き込むことになる悲劇を、まだ知らない。

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537しあえが:2020/08/03(月) 20:10:57 ID:NwyGIgII0
>いつものかたつむりツノ寄生虫よりかなり極悪な細菌の話。
>……赤い玉、ならまだ可愛げがあるですが。

そういえば、最近リリースされたCARRIONってSteamゲームがあるんですが、
この主人公の触手が全身を爆発させるように一気に広げ、周囲の人間をまとめて取り込むなんて技があるんですが……。
こんな感じなのかなぁ、と思いました。

538引き気味:2020/08/04(火) 21:41:03 ID:LIrTOdMw0
なんかもう、素人の手の届く域まで下りてきてる技術の進歩ったらすげーわの一言ですね>コダマさん黒表紙の本ルート
エヴァFF全盛期のあの頃、個人サイトの裏ページ()で細々と拙いエロワード盛り込んで喜んでた当時としては業の深かった諸氏も、今となっては初見で豪速トラックに跳ね飛ばされるがごとしの飛び道具っぷりですね。
今やエロゲーム、エロCG動画作ってる人の技術力も半端ないですからね……。
物理演算で服ひらひらさせて、いかに胸チラさせるかに心血注いでる方とかミク方面で見かけてひたすら恐れ入るわの状態でしたよ。

539引き気味:2020/08/04(火) 21:45:21 ID:LIrTOdMw0
>極悪な
ドラゴンカーセックスとか、箱化というジャンルを知った時も性癖の世界の広さたるやという心持ちになったもんですが。
最近知ったのだと、陰茎化とかあるんですよね。
怪物に取り込まれて肉体改造一体化して、ヒロインの体自体が怪物の生殖のための器官化するっていう……。
そこにきて最近はさらに先鋭化してんなーってのに、人格の液体的なソレと化しての排出とか、そういう合わせ技もあるみたいで。
サブカルチャーエロ方面も進化多層化経て2020年も突破すると、ダメ人間の想像力の冴えももうえらい地平に到達しちゃうもんですね。

540引き気味:2020/08/04(火) 22:26:37 ID:LIrTOdMw0
寄生ネタだと、もう何年も前にネタ出し段階の走り書き程度で投下した気のするやつなんですが。
陰部に挿入された長い触手で首紐を繋がれたように拘束されて、ずるずると引きずりながら日常生活を送っている犠牲者達。
というビジュアルのネタが未だにお気に入りですわ。
寄生なのか、拘束されているだけなのか。嗜好としての「寄生」ワードの解釈次第なんですが、21エモンのパッピー星みたく取り繕うわけでもなく、残骸としての日常を極力囚われる前のまま過ごそうとしている、そん逃避のかたちとか、やっぱり破綻してるとことか、探索系ゲーム風に世界観ビジュアル化できたら楽しかろうなぁとか思うわけです。

541引き気味:2020/08/06(木) 00:06:33 ID:OfyyK2W60

 ――悪く言えば、中年ゴリラだ。
 高雄コウジという男は決して容姿に恵まれているわけではない。
 背が高いわけではない。筋肉質ではあるがそこまで筋骨隆々のというほどではなく、ホディビルダーやスポーツ選手のように一種の肉体美を誇る体躯だというわけでもない。
 五十絡みの年齢相応に腹も出ていたし、口の周りから濃く伸びた顎髭にしてもお洒落に整えているわけではない、無造作なものだ。
 スキンヘッドの頭はつまりハゲているということで、玄人好みを云々するような年齢でもない若い娘たちに受けはしないだろう。
 普通に考えるのであれば。
 整備業を営みそこそこに余裕のある暮らしはしているようだったが、資産家というまででもなく、まして権力などとは無縁の筈の男だ。

 だが、この男の整備工場と中古車解体場を兼ねた町外れのヤード、高い柵に囲まれて外からは積み上げられた廃車の山ぐらいしか覗けないその土地は、若い娘たちの出入りが激しいことで近所の悪評を買っている場所でもあった。

 なにしろ町外れ。バスが通っているわけでもない一本道。山向こうに用事のある車でもなければわざわざ下の街から登ってくる理由はここしかないだろうという辺鄙なところを、女性ドライバーの車ばかりか徒歩で人目を避けるように向かっている姿が目撃されたのは数人では収まらない。
 薄暗くなってきているのに学校帰りの制服姿のままで自転車を漕いでいった女子高生や、歩きの中学生。本当に辺鄙で、山のこっち側には他に住宅も商店も一軒もない道を、自動車工場とは無縁にしか思えない少女たちまでもが頻繁に通っているとあっては、何事かという話にもなる。
 近くの主婦連の井戸端だけに収まらなければ、町内会を通じてそれとなく事情を確かめようとする動きだって出ただろう。
 女子生徒の家出が何件か続き、このあたりで目撃されていたのだとなれば近隣校のPTAで非公式な議題になりもした。
 噂ばかり掻き集めたような通報だろうと無視できない警察が、巡回ついででパトカーを回らせたこともあった。
 しかし現在までのところで、高雄コウジのヤードの中で本格的に疑いを掛けるに足る何かを見つけるた者はいない。
 応対をするのは、ちゃんとした受け答えの出来る、見た目もきちんとしたお嬢さんである整備工場社員や、髪を金色に染めてはいてもいかにも出来る女といった風の事務員。彼女たちに高い柵で囲った中、なにをしているのか胡散臭いといった中古車業、解体業者のイメージを覆すような真っ当な説明と案内を受けて、ヤードの中をぐるりと一巡りして疑わしいところが無ければ――それまでなのだった。

「行ったかぁ?」
 巡回ついでで家出人の目撃情報があればと寄ってきたミニパトが敷地を出ていくのを見送った伊吹マヤの肩に、そうやって背中からやってきた高雄コウジの腕が回された。
「暫くはしつこいかもなぁ」
「……はい」
「なにせまだ中学生だもんな。親からすればしつこくもなるだろうよ。……放っぽり出しときゃ良かったって思ってるか?」
「いいえ。社長が決めたことですし……」
「そりゃそうだ。仲間外れは――良くないもんな?」

542引き気味:2020/08/06(木) 00:06:50 ID:OfyyK2W60
 短い受け答えの間、マヤはツナギ越しにこのゴリラのような髭面男から尻をまさぐられていた。しかし一言も文句を言おうとはしなかったのだった。
 仕事が上がったらお前も来いよと、露骨にセクハラどまりに済まない誘いを向けられておいて露骨に嬉しそうに頬を染めていたのだから、それが彼女にとってNOと言うどころの行為でなかったのは明白だった。
 そこに加えて、分解中の車の間をのしのしと歩いて奥に引っ込もうとするここの社長に、同じように途中で尻を触られていたまた別の女性整備員が、同じように褐色の肌の美貌を赤く染めていたのだから分かりやすい。
 つまりはここは、高雄コウジという男の一代の城で、そして同時にハーレムなのだった。

 事務所に引っ込んだコウジがそのままプレハブの建物を抜けて、ヤードの裏手に出る。
 倉庫代わりに並べられているコンテナの中は、当然見回りの警察だってチェックした後だ。
 代わりにコウジがひょいと顔を突っ込んだのは、ホースを繋いだ水道の脇でピカピカに磨き上げられていた高級車、青いアルピーノ・ルノーの助手席シートだった。
 窓も閉めていない。さっきまで近くを案内されていた婦人警官の見回していた視線にだって、無防備に晒されていた筈のそこに、若い素肌になに一つ身につけない全裸の少女が、純朴で可愛らしい顔を不安でガチガチに緊張させてシートの足元に蹲っていたのだった。
「しゃ、社長さん……」
「ほーら、言った通りだっだろう? 案外気付かれないもんさ。これみよがしにデンと置いてる中まで疑ってみようなんて、なかなか思わないんだよな」
 『よっ』と腕を引かれ、洞木ヒカリという今まさに家出人として行方を探されている少女が裸の胸と下腹部を庇う格好で引っ張り出される。
「怖かったか?」
 こくこくと頷いてみせた彼女の、いっそあとけないそばかす顔には、不安で一杯の涙が滲んですらいた。
「でも、興奮したんじゃないか?」
 ニヤリと言うが無造作に、自分の娘くらいの女の子の股ぐらに手を突っ込んでみせるこの男に、どうして社員として雇われている女性たちからこうして家出までして身を寄せようとする少女まで、揃いも揃って骨抜きにされているのか。
 短く悲鳴を上げたヒカリがやがてそうして五十男の腕の中で上げはじめたのは、看破された通りにスリリングな興奮によって濡れそぼった状態にさせていた恥裂をしつこくなぞりあげられての、歓びの喘ぎだった。
「あっ、ぁ、ぁあ――」
 黒いオイルの染み付いた指で鷲掴みにされた恥丘はまだ黒い叢も生え揃っていない。
 花びらのような小淫唇もはみ出してくる前。その前段階の、まだまだ成熟しようとする途上にある幼い器官へ指をずぷりとねじ込んでしまうまでして、家出中学生の快感に震える声を続けさせる。
 禿頭の中年男の腕に取り縋る格好で足をがくがくと震わせ始めた少女は、いかにももうこの年齢で男に抱かれ慣れた――性感を開発されきった姿を晒している印象ではあった。
 プレハブの中にいた眼鏡の若い女性事務員が、窓越しにちらちらと顔を向けてきては耳まで真っ赤にしてしまっていた。
「よし。それじゃヒカリ、見せてみろ」
「は、はい……」
 ハァッ、ハァッと弾む息をそのままに、一糸まとわぬ十四歳の少女が男の前で全身を見せるように立ってみせる。
「ここまで膨らんじまったら、さすがに親の前じゃ薄着は厳しいか。よくまぁ、バレずに隠し通したもんだよな?」
 軽く腕を広げるようにして立つヒカリの下腹部は、内側で育みつつある新しい命の存在を高らかに訴えかけるように、はっきりとした妊娠の兆候を示していたのだった。

543引き気味:2020/08/06(木) 00:07:03 ID:OfyyK2W60
 妊娠四ヶ月目といったところだろうか。
 まだ乳首を先端に全体が尖ったような未成熟なかたちをしている乳房も、銀色に光る細いバーベル状のピアスが取り付けられているのもそうなのだが、本来ならば清らかな処女で当然の年頃としては目を引く黒ずんだ色に変化してしまっている。
「お姉ちゃんが……協力してくれてたから……」
「そうか、そっか。コダマには臨時ボーナスでも出してやらんとな」
 ちらりと事務所を振り返り、高雄社長が口元をいやらしく緩ませた。
 ニップルピアスを通した乳首を突いてヒカリの背筋を震わせつつ、良かったなぁと声をかける。
「痛いくらいだろ? 妊娠すると敏感になるって言うからな。その前に付けさせといて正解だったぜ。……知ってるか?」
「……ぁ、あぁ……。ぁ、ぁ……」
 妊娠によって刺激に過敏になりつつある乳首だ。棒状ピアスに貫かれた乳頭をくじるようにされて、ヒカリは苦痛とも快感とも付かない呻きを上げていた。
「このピアスの穴からも母乳が出てくるからな。もう少ししたら栓になるような大きめのやつに交換してやって、お前のこの胸の先っちょのところ、締め上げるようにしてやるよ」
「それって……」
「四六時中キツめにこうやって摘み上げてるようなもんさ」
「きゃう!? あっ、ひぃっ……ッ」
「嬉しいだろぉ〜?」
 それじゃ行くか。
 胸の先を摘まんだまま歩きだした高雄コウジの乱暴な扱いに、それにすらうっとりと目を蕩けさせてヒカリは後を追っていく。
 そうして社長宅を兼ねた別棟の建物に入っていった二人の側を、入り組んだ通路が一つの部屋の前を通るごとに、いつの間にか現れた少女が、若い娘が、一人、また一人と増えて付き従っていくのだった。
 中にはヒカリと同じぐらいの年頃で、やはり同じようにお腹を大きくしている少女がいた。
 たれ目がちの愛嬌のある顔をした少女はまさに今、高雄コウジが口にしたような乳首の周囲を額縁のように飾るタイプの大型ピアスを胸の先に取り付けていて。そこから滲み出したミルクで乳房をぬらぬらと滑らせながら歩いているのだった。
 アナルに先端を埋め込んでいると思しき白い兎の尻尾をふりふりと小ぶりのヒップで揺らしながら、ヒカリ達の横に並んだアルビノの少女もいた。
「ああぅ! ……ぁ、ああぅッ!」
「あ、ほらほら姫ぇ〜。社長が来たよ。一緒に可愛がってもらわなきゃ」
 廊下の窓際に置かれたソファで若々しい肢体を絡め合い、男がそうするのと同じ格好で同性の少女を啼かせていた、陽気な口調の少女がいた。
 起き上がった拍子に、組み敷いていた金髪碧眼の少女の膣からずぼりと抜け出た双頭ディルドを下腹部に装着したまま、軽快な足取りで少女たちの中に加わって歩きだす。
「待ちな、さいよ。このっ、変態……」
 弱々しく毒づいた声の主も、遅れて後を追い出した気配がある。
 階段の踊り場に置かれた観葉植物に水をやっていた、五十のハゲ親父には不似合いなくらい若々しい人妻風の女性もいた。
 アルビノの娘とよく似た容貌をもった美しい彼女は、少女たちを従えた男がやって来るのを見ると、にこりとしてその場で服を脱ぎ捨てた。
 そうして畳敷きの宴会場かという大部屋に辿り着いた時には10人近くの大所帯になっていた、たった一人以外は全員が肌もあらわな女たちばかり。彼女たちは競うようにした男の体から汗の染み込んだツナギを脱がせ、そして足元に跪くようにして自分の乳房を、そして秘部をM字の開脚ポーズでアピールして、真っ先に犯される順番を競い合ったのだった。

544引き気味:2020/08/06(木) 00:09:53 ID:OfyyK2W60
ヒカリさんコダマさん姉妹の扱いが酷い濡れ場を、と思ったら、駆け足にしてもなんかこう印象薄い勢代表みたいなのが出張ってきてる、オヤジハーレム説明しただけで時間切れになってしまった……。
エヴァワンフェスの開催が12月に決まったらしいので、早く『シン』の方も公開日告知してくれと思うわけではあります。

(;´∀`)

545しあえが:2020/08/06(木) 20:39:22 ID:ProNVsMU0
>悪く言えば、中年ゴリラだ。
情景が容易に脳裏に浮かびます

すでに全員堕ち切ってるところや、夏の陽気で空気が揺らいでいそうな暑苦しいヤードで折り重なる女体とか
妊娠してる女子たちや、喜々として中年ゴリラに媚び諂う様子とかインモラルですね。

実にエロゲ……って、存外ブ男主人公って少ないから、むしろ黒表紙小説のような展開かな?
良い仕事してます。
なぜこうなったのかとか、馴れ初めや無垢な子を落とすきっかけや手管とか興味深いですね。
70年代、80年代の日活ロマンポルノっぽさも感じますが、
実際はクーラーが効いた快適な環境で、汗だくになりながらくんずほぐれつなんだろうなぁ。

素材の集め具合にもよりますが、ゲームの撮影機能使って、舞台になる整備工場と中古車解体場を作ってみようかしら
なんて思う次第です。

546引き気味:2020/08/06(木) 22:08:55 ID:OfyyK2W60
誤字脱字とか、意味の重複した表現とかヒデーっスね。
以前だと遂行してhtml化してましたけど、今だと手元のtxtだけ直して縦書きビューワで読み込んで確認して満足ですわ。退化。

廃タイヤの積み上げられた山とか、整然と穴が揃っていれば揃っていたで、そうでない乱雑ならまたそれでと、秘密基地的な面白さがあったり。ヤードって舞台としては中々の小道具に溢れてますよね。
素っ裸のお嬢さん何人もタイヤ山のあちこちの穴の中に落っことして拘束してるとか、ぶっちゃけ『レディ・プレイヤー1』のあれ風味隠し部屋とか。
廃オイルで白い肌が汚れたおヌードとか、それまたなんかエロいですやんとビジュアルだけは浮かぶんですけれども、出力方法が無いのがもどかしいです。
ホラー系エログロスプラッタでも行けそう。

……そういや、後半のエンタメ感が好評だった『来る』がアマプラに来てるんですよね。
簡単なゲーム風ムービー作れるくらいにblenderとか習熟してみたいもんですわ。

547LHS廚:2020/08/07(金) 23:25:44 ID:Jtag8CpI0
ネタとしてはこっちかな?
ps://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2008/07/news138.html

創作者用、執筆活動に使える資料類がKindle電子書籍でセール中だそうです。

548引き気味:2020/08/09(日) 23:30:30 ID:6Hqx3uNg0

 第壱中学のブレザースカート。それをお腹まで捲り上げてしまって、まだ皺の跡もないベッドメイクされたままの白いシーツに横たわった小柄な少女と、その広げさせた両脚の間で中腰になっている中年男。
 少女が自分の髪とお揃いで履いているワインレッドを薄くした色のショーツを、ぴっちり貼り付かせた下腹部――会陰のあたりから淫唇の切れ込みの部分にかけて。そこを限りなく挿入しての行為に近い格好になってペニスを押し付け、ぐっ、ぐっと、圧迫しながら切っ先でなぞり上げている恰幅のいい腹回りの男とでは、互いの息すらが掛かる距離であるのに、
「ン……。ン、ンッ……」
 ずっと横を向いてしまっている彼女は、決して正面に顔を向けまいとしている風だった。
 男の頭はすっかり禿げ上がっている。顎髭も濃い。少女たちに人気のあるアイドルたちの清潔感からは程遠い五十絡みの中年の顔だが、そんなにも視界に入れたくないとでもいうのか。
 愛玩犬として根強い人気のマルチーズの垂れ耳のように高い位置で結んだショートテールはお洒落だったが、強張った顔を横にしてシーツに擦り付けているものだからセットもなにも台無しだ。頭の左右でばらばらに、跡が癖になって残るぐらいに毛先を散らばらせてしまっている。
 装飾品のそれであるより何かの機械部品のようなスリットの入った髪留めは、ほんのりと載せられた色が片方がライムグリーン、片方がピンク。あまり見ない、大量生産品では無さそうなものだから、高価なのだろうか。
 そんなものを身に着けている少女がわざわざ釣り合いの取れていないビール腹の中年男とホテルに入っているなどと。嫌ならさっさとベッドから身を翻して、部屋を出ていけばいいだろう。
 縛られているわけでもない。男があからさまに暴力の気配を漂わせているわけでもない。
 ただ無言のままに、
「……っッ、ンン――」
 ぐいっ、ぐいっ、と。赤黒く傘を膨らませたキノコを思わせる先端部で、布地に幼いわれめの形が浮かび上がったところを擦り上げてくる。
 現状、一方的な分、それは男の自慰にすぎないのかもしれない。
 それでも、使っているのは初々しい女子中学生の秘めていてしかるべき淫靡な場所、そのもの。
 ただ自慰でペニスをしごくより、数段上の興奮があるはずだ。
 快感だって、やわらかな感触を堪能している肉槍の切っ先に蓄積されていくばかりだろう。
 では、やはり鋭敏な性感を秘めている筈の器官を刺激され続ける少女にとっては、どうだというのか。
 きゅっと唇を結ぼうとしていても、男が腰を前後させる――その反映が最もナイーブなポイントである秘芯にまで及んでいるのなら、時にはもう少女自身の努力も及ばない。
「……くっ。ンぁっ、ぁンッ」
 小さく眉間を力ませて、跳ねて震える愛らしい顎先が見せてしまうのは、少女の木石ならぬ生の反応だ。
 なんだかんだで、少女も男の性器が自分の性器とショーツ一枚越しの密着を繰り返しているこれを、受け入れていることもまた事実。
 忌避感を努めて顔に出すまいと、ある意味で健気な努力をしてみせるぐらいには。
「……ッく、ッン……っ。ンッ、ンッ……」
 リズミカルなスライドは、秘芯をわざわざ避けたりはしない前後軌道。薄い布地の一枚だけ、ショーツ越しなだけでかろうじて貞操を守られている秘裂を、今にも今にもと脅かされながら、それでも男への配慮を貫いてみせているのだ。
 そうしていて、

549引き気味:2020/08/09(日) 23:30:43 ID:6Hqx3uNg0
「…………」
 頭の禿げ上がった、いかにも肉体労働系なこの中年男の方にしてみても。少女に合わせているわけでもあるまいが、一言も優しい言葉なり甘い睦言なりをかけようとはしていなかった。
 ショーツ越しに秘部を突き、クレヴァスを亀頭になぞらせて繰り返す疑似ピストン。ある種、事務的な淡々とした腰の動き。
 しかし勿論無感情でいるわけではない。若者のようにはしゃいでみせたりしていないだけで、男自身の生の声とも言うべき股間の反り返り具合が天井を向くほどであるのだから、何をか言わんや。
「ンン……。ンッ、ンンッ」
 健気に堪らえようと頑張っている、幼い少女の押し殺した喘ぎを楽しみながら、その気になればその瞬間にでも初々しい膣肉に屹立を押し込むことも出来る。
 くいっとショーツの股布をのけるか、一息に引き剥がしてしまうか。少女が悲鳴を上げたところで、止めようとするより早くあっという間に、ことは為されてしまうに違いない。
 男が堪能しているのは、こうしているその年で今更セックスのことを知らないで通せるわけがない、そういう年齢にまでは成長した――牡として手に掛けるには瑞々しいばかりの格好の獲物の筈だった。
 こうやって、ラブホテルに連れ込むには早すぎるぐらいの幼い女子中学生。
 まだまだ子供の時期を抜け出していない低い背丈は、体を使う職業ががっしりと実用的に鍛え込んだ体格とでは、比べるべくもない。比べてしまえばあまりに繊細すぎて、男が少し体重をかけて伸し掛かればあっけなく潰れてしまいそうなくらい。男ぐらいの年嵩な大人なら、庇護の精神で接して然るべきの――。
 その分に、余計に背徳的ですらあっただろう。
 そうやって、少女の秘肉がいかにも柔らかくふっくら盛り上がらせたクロッチ部分に、獣欲が集まる先端部分を押し当てているのだから。血管が浮かぶほど力みきった屹立が急角度なのは、当然もいいところだったろう。
 この手のホテルにしては派手さのないシーツが敷かれたところに横たえさせた、この女子中学生を見下ろしているのは、
「……フハッ、ハハハッ」
 言葉に出すことだけは自分に制限を課しているかの様子であっても、しかし一旦口を開けばニンマリそのまま笑み崩れてしまいそうな、そんな上機嫌顔なのだった。

「んぁ……ぁ……あ……」
 十代の少女として特に羞恥の強いだろう箇所を、限りなく危うく。よりにもよって中年男のいかにも使い込んだ風に黒ずんだ男性器を使っていたずらされている――。
 少女のクロッチに細長く這ったような染みを付けてしまっているのは、やはり男が無言の興奮の徴として亀頭の先から滲ませてしまっている先走りなのだろう。少なくとも、それが殆どなのだろう。
 なにせ、あからさまに感情を表に出すのを堪えているのだと見て取れる彼女の様子だ。
 男との過剰な前戯めいた行為に心を開いているような素振りなど、まるで見当たるところは無い。
 まして性感にひたって甘やかな嬌声を上げる気配などからは、程遠くて当たり前なのだと。そうでなければ只でさえギリギリの部分で堪えている風のこの小動物のような弱々しげな女の子が、自分自身に失望して卒倒してしまいかねない。
「ぁああ……ぁ、ぁ、ぁああ――」
 まさに今もだ。少女がショーツに覆っている秘めやかな肉のわれめの分だけ、生地に浮かび上がってしまった細長い染みが、男のなすり付けるペニスの動きでどんどんと、どんどんと広げられてしまっているようで。
 小刻みに肩を震わせてこぼす少女の喘ぎは、やはり哀れを誘うような痛切な震えを帯びてしまっていたのだった。

550引き気味:2020/08/09(日) 23:31:44 ID:6Hqx3uNg0

「でも、再生数が増えるんだったら何だって出来るのよね?」
 すっ、と。いま一人の第壱中学制服の少女が、彼女のすぐ隣に膝で立ってにじり寄っていた。
「ねぇ、コトネ?」
 横座りになった彼女は、長い人差し指でコトネと呼んだ少女の顎を持ち上げさせて、サファイアのような青い瞳で覗き込んだ。
「配信って趣味。やって見せてる子の方は何に一番夢中になってるんだろうなって、きっとそういうことなんだろうなって思ってるんだけど」
「そんな、何でもだなんて。私はただ……。ただ……」
 その距離もまた、同性同士、同級生同士の上限を越えて互いのパーソナルスペースを破るほどに至近で。
 それどころか、顎を掴まえたそのままで顔を寄せ、キスをすら奪ってしまう。
 しかし、『ぁ、ぁあ……』とため息を洩らすコトネは抗うわけでもない。
 むしろどこかうっとりとして、一時的にそれまでの緊張を忘れている様子ですらあった。

「……彼女、男の人とは、はじめてなのだもの。無理はないわ」
 その、金髪と碧眼の少女と同じくらいに見た者の目を奪うレベルの美少女が、また一人。コトネを挟む格好で、反対側から四つん這いになって顔を寄せていく。
 幻想めいたルビー色の瞳に、それに負けないほど非現実的な白さのすべらかな肌。
 彼女はこのさほど広いわけではないラブホテルの一室の、ベッドからすぐの扉を開いたユニットバスから出てきたばかり。
 どこもかしこもが華奢な素肌に、一糸もまとってはいなかった。
 ショートカットにしたプラチナの髪にも水気が含まれたままで、うなじに張り付いている辺りなどは、いっそ空恐ろしく色っぽい印象でさえある。
 その格好でその位置取りだと、四つん這いで突き出したヒップの間から、剥き出しの性器すら男の目に丸見えだろうに。気にする素振りはまったくの皆無。
 アルビノ体質の病弱さを、最低限の手早いメイクで蠱惑的な美貌にまで昇華しているルビーの瞳の少女は、同性によるキスで呆けたままのところに続けざまで、更にコトネの唇を奪ってみせていた。
 軽く傾けた顔を押し付けていって、圧倒されるように仰け反っていくコトネの唇の奥へと送り込んだ舌の動きときたら。蹂躙される頬の外側から窺い知れるほどに情熱的で、『ンッ、ンッ、ンッ……ッ』と、一方的なベーゼを見舞っていく。
 怒涛のような攻めをみせた彼女の息継ぎで唇が離れてしまえば、重ねてまた唇を奪い返したのが先程のサファイアの瞳の少女だ。
「……ぁ、ぁあ、ぁ、あぁぁ……アスカ、先輩……」

551引き気味:2020/08/09(日) 23:31:58 ID:6Hqx3uNg0
「カメラ、回ってるわよ?」
 ぺろりと、自分の唇に残ったコトネの味を確かめたかの彼女の、その上での囁きに、コトネは目に見えて大きく体を震わせた。
「……涼波さんがこれも配信するのなら、アスカの名前は消してもらわないといけないわ」
「ぁぁ、ぁ、あ……。すいません、せんぱい……」
 後からベッドに上がった少女が嗜めるように言い、そしてアスカと呼ばれた方の美少女のチェシャ猫のような視線から逃れられなくなっているコトネの項に唇を寄せ、同時にその小ぶりな胸を片方、揉みしだいていく。
 次いで残りの片方もサファイアの瞳の少女の息の合った手のひらに包まれ、同性同士にしても余程経験がなくてはと思わせる巧みな手付きでもって、やわやわと揉み解されていくのだった。
「ふぁぁ。ぁ、先輩ぃ……」
「可愛い声ね、コトネ。さっすが、エッチな声だけで人気者になっちゃったストリーマーさんは違うわ。ほら、もう乳首もコリっコリ」
「ンぁぅンン! ち、違います。私べつに、エッチな声でなんて――ッァ、アアアッ。キツいですっ、先輩ぃぃ。急に、その、キツくされすぎちゃうと――」
「あらあら、背中が浮いちゃってるわよ〜。そんなにイイのかしら?」
 制服越しでは飽き足らず、隙間からブラウスのボタンを外して内側へ忍ばせた人差し指と親指が、ブラのカップさえも除けて直接にコトネの乳首をいじめていく。
 乳房の敏感な頂きを摘まれたまま、先輩と呼んだ勝ち気な印象の美少女に引っ張り上げられてしまって、
「ァァア、アッ、アアッ。ヒィッ――」
 追わせるように上半身を持ち上げようともがく少女は、もういかにも余裕が無さそうな有様だ。
 そんなだからだ。
「おいおいおい。なんだ二人共? せっかく俺が声を入れちゃわないようにして協力してやってたのに」
じっとりとシミを大きく広げられてしまったショーツのその部分で、気付けたなら随分と居た堪れなくなってしまっただろう程にツンと存在感を見せるまでになってしまっていたクリトリスの浮かび上がり。それが、中年男の好色な目付きが含み笑いをしている先にあったことに、気付けたわけが無かったのだった。

552引き気味:2020/08/09(日) 23:33:03 ID:6Hqx3uNg0
せっかくなんで、先のヤードもの高雄ハーレムと同じ設定で。
でもって折角なんで、先の投稿も遂行した分投下し直しときます (´・ω・`)

553引き気味:2020/08/09(日) 23:33:21 ID:6Hqx3uNg0

 ――悪く言えば、中年ゴリラだ。
 高雄コウジという男は決して容姿に恵まれているわけではない。
 背が高いわけではない。筋肉質ではあるがそこまで筋骨隆々のというほどではなく、ホディビルダーやスポーツ選手のように一種の肉体美を誇る体躯だというわけでもない。
 五十絡みの年齢相応に腹も出ていたし、口の周りから濃く伸びた顎髭にしてもお洒落に整えているわけではない、無造作なものだ。
 スキンヘッドの頭はつまりハゲているということで、玄人好みを云々するような年齢でもない若い娘たちに受けはしないだろう。
 普通に考えるのであれば。
 整備業を営みそこそこに余裕のある暮らしはしているようだったが、資産家というまででもなく、まして権力などとは無縁の筈の男だ。

 だが、この男の整備工場と中古車解体場を兼ねた町外れのヤード。高い柵に囲まれて外からは積み上げられた廃車の山ぐらいしか覗けない、その土地。そこは、若い娘たちの出入りが激しいことで近所の悪評を買っている場所でもあった。

 なにしろ町外れ。バスが通っているわけでもない一本道。山向こうに用事のある車でもなければわざわざ下の街から登ってくる理由はここしかないだろうという辺鄙なところを、女性ドライバーの車だのバイクだの、そればかりか徒歩で人目を避けるように向かっている姿が目撃されたのも数人では収まらない。
 薄暗くなってきているのに学校帰りの制服姿のままで自転車を漕いでいった女子高生や、歩きの中学生。本当に辺鄙で、山のこっち側には他に住宅も商店も一軒もない道を、自動車工場とは無縁にしか思えない少女たちまでもが頻繁に通っているとあっては、何事かという話にもなる。
 近くの主婦連の井戸端だけに収まらなければ、町内会を通じてそれとなく事情を確かめようとする動きだって出ただろう。
 女子生徒の家出が何件か続き、このあたりで目撃されていたのだとなれば近隣校のPTAで非公式な議題になりもした。
 噂ばかり掻き集めたような通報だろうと無視できない警察が、巡回ついででパトカーを回らせたこともあった。
 しかし現在までのところで、高雄コウジのヤードの中で本格的に疑いを掛けるに足る何かを見つけた者はいない。
 応対をするのは、ちゃんとした受け答えの出来る、見た目もきちんとしたお嬢さんである整備工場社員や、髪を金色に染めてはいてもいかにも出来る女といった風の事務員。高い柵で囲った中、なにをしているのか胡散臭いといった中古車業、解体業者のイメージを覆すような真っ当な説明と案内を受けて、ヤードの中をぐるりと一巡りして疑わしいところが無ければ――それまでなのだった。

「行ったかぁ?」
 巡回ついでで家出人の目撃情報があればと寄ってきたミニパトが敷地を出ていくのを見送った伊吹マヤの肩に、そうやって背中からやってきた高雄コウジの腕が回された。
「暫くはしつこいかもなぁ」
「……はい」
「なにせまだ中学生だもんな。親からすればしつこくもしたくなるだろうよ。……放っぽり出しときゃ良かったって思ってるか?」
「いいえ。社長が決めたことですし……」
「そりゃそうだ。仲間外れは――良くないもんな?」
 短い受け答えの間、マヤはツナギ越しにこのゴリラのような髭面男から尻をまさぐられていた。しかし一言も文句を言おうとはしなかったのだった。
 仕事が上がったらお前も来いよと、露骨にセクハラどまりに済まない誘いを向けられておいてはっきり嬉しそうに頬を染めていたのだ。彼女がそれを、NOを言いたてる行為として受け止めていなかったのは明白だった。
 そこに加えて、分解中の車の間をのしのしと歩いて奥に引っ込もうとするここの社長に、同じように途中で尻を触られていたまた別の女性整備員が、同じように褐色の肌の美貌を赤くさせていたのだから分かりやすい。
 つまりはここは、高雄コウジという男の一代の城で、そして同時にハーレムなのだった。

554引き気味:2020/08/09(日) 23:33:36 ID:6Hqx3uNg0

 事務所に引っ込んだコウジがそのままプレハブの建物を抜けて、ヤードの裏手に出る。
 倉庫代わりに並べられているコンテナの中は、当然見回りの警察だってチェックした後だ。
 代わりにコウジがひょいと顔を突っ込んだのは、ホースを繋いだ水道の脇でピカピカに磨き上げられていた高級車、青いアルピーノ・ルノーの助手席シートだった。
 窓も閉めていない。さっきまで近くを案内されていた婦人警官の見回していた視線にだって、無防備に晒されていた筈のそこ。その車内には、若い素肌になに一つ身につけない全裸の少女が、純朴で可愛らしい顔を不安でガチガチに緊張させてシートの足元で蹲っていたのだった。
「しゃ、社長さん……」
「ほーら、言った通りだったろう? 案外気付かれないもんさ。これみよがしにデンと置いてる中まで疑ってみようなんて、なかなか思わないんだよな」
 『よっ』と腕を引かれ、洞木ヒカリという今まさに家出人として行方を探されている少女が裸の胸と下腹部を庇う格好で引っ張り出される。
「怖かったか?」
 こくこくと頷いてみせた彼女の、いっそあどけないそばかす顔には、不安で一杯の涙が滲んですらいた。
「でも、興奮したんじゃないか?」
 ニヤリと言うが無造作に、自分の娘くらいの女の子の股ぐらに手を突っ込んでみせるこの男に、どうして社員として雇われている女性たちからこうして家出までして身を寄せようとする少女まで、揃いも揃って骨抜きにされているのか。
 短く悲鳴を上げたヒカリがやがてそうして五十男の腕の中で上げはじめたのは、看破された通りスリリングな興奮によって濡れそぼった状態にさせていた恥裂をしつこくなぞりあげられての、歓びの喘ぎだった。
「あっ、ぁ、ぁあ――」
 黒いオイルの染み付いた指で鷲掴みにされた恥丘は、まだ黒い叢も生え揃っていない。
 花びらのような小淫唇もはみ出してくる前。その前段階の、まだまだ成熟しようとする途上にある幼い器官へ指をずぷりとねじ込んでしまうまでして、家出中学生の快感に震える声を続けさせる。
 禿頭の中年男の腕に取り縋る格好で足をがくがくと震わせ始めた少女は、この年齢でいかにももう男に抱かれ慣れた――性感を開発されきった姿を晒している印象ではあった。
 プレハブの中にいた眼鏡の若い女性事務員が、窓越しにちらちらと顔を向けてきては耳まで真っ赤になってしまっている。
「よし。それじゃヒカリ、見せてみろ」
「は、はい……」
 ハァッ、ハァッと弾む息をそのままに、一糸まとわぬ十四歳の少女が男の前で全身を見せるように立ってみせる。
「ここまで膨らんじまったら、さすがに親の前じゃ薄着は厳しいか。よくまぁ、バレずに隠し通したもんだよな?」
 軽く腕を広げるようにして立つヒカリの下腹部は、内側で育みつつある新しい命の存在を声高に訴えるように、はっきりとした妊娠の兆候を示していたのだった。
 妊娠四ヶ月目といったところだろうか。
 まだ乳首を先端に全体が尖ったような未成熟なかたちをしている乳房も、そこに銀色に光る細いバーベル状のピアスが取り付けられているのも勿論そうなのだが――本来ならば清らかな処女で当然の年頃としては、あまりに目を引く黒ずんだ色へ変化してしまっている。
「お姉ちゃんが……協力してくれてたから……」
「そうか、そっか。コダマには臨時ボーナスでも出してやらんとな」
 ちらりと事務所を振り返り、高雄社長が口元をいやらしく緩ませた。
 ニップルピアスを通した乳首を突いてヒカリの背筋を震わせつつ、良かったなぁと声をかける。
「痛いくらいだろ? 妊娠すると敏感になるって言うからな。その前に付けさせといて正解だったぜ。……知ってるか?」

555引き気味:2020/08/09(日) 23:33:47 ID:6Hqx3uNg0
「……ぁ、あぁ……。ぁ、ぁ……」
 妊娠によって刺激に過敏になりつつある乳首だ。棒状ピアスに貫かれた乳頭をくじるようにされて、ヒカリは苦痛とも快感とも付かない呻きを上げていた。
「このピアスの穴からも母乳が出てくるからな。もう少ししたら栓になるような大きめのやつに交換してやって、お前のこの胸の先っちょのところ、締め上げるようにしてやるよ」
「それって……」
「四六時中キツめにこうやって摘み上げてるようなもんさ」
「きゃう!? あっ、ひぃっ……ッ」
「嬉しいだろぉ〜?」
 それじゃ行くか。
 胸の先を摘まんだまま歩きだした高雄コウジの乱暴な扱いに、それにすらうっとりと目を蕩けさせてヒカリは後を追っていく。
 そうして社長宅を兼ねた別棟の建物に入っていった二人の側を、入り組んだ通路が一つの部屋の前を通るごとに、いつの間にか現れた少女が、若い娘が、一人また一人と増えて付き従っていくのだった。
 中にはヒカリと同じぐらいの年頃で、やはり同じようにお腹を大きくしている少女がいた。
 たれ目がちの愛嬌のある顔をした少女はまさに今、高雄コウジが口にしたような乳首の周囲を額縁のように飾るタイプの大型ピアスを取り付けていて。そこから滲み出したミルクでぬらぬらと乳房をぬめらせながら歩いているのだった。
 アナルに先端を埋め込んでいると思しき白い兎の尻尾を、ふりふりと小ぶりのヒップで揺らしながら、ヒカリ達の横に並んだアルビノの少女もいた。
「ああぅ! ……ぁ、ああぅッ!」
「あ、ほらほら姫ぇ〜。社長が来たよ。一緒に可愛がってもらわなきゃ」
 廊下の窓際に置かれたソファで若々しい肢体を絡め合い、男がそうするのと同じ格好で同性の少女を啼かせていた、陽気な口調の少女がいた。
 起き上がった拍子に、組み敷いていた金髪碧眼の少女の膣からずぼりと抜け出た双頭ディルドを下腹部に装着したまま、軽快な足取りで少女たちの中に加わって歩きだす。
「待ちな、さいよ。このっ、変態……」
 弱々しく毒づいた声の主も、遅れて後を追い出した気配がある。
 階段の踊り場に置かれた観葉植物に水をやっていた、五十の禿親父には不似合いなくらい若々しい人妻風の女性もいた。
 アルビノの娘とよく似た容貌をもった美しい彼女は、少女たちを従えた男がやって来るのを見ると、にこりとしてその場で服を脱ぎ捨てた。
 そうして畳敷きの宴会場かという大部屋に辿り着いた時には10人近くの大所帯になっていた、たった一人以外は全員が肌もあらわな女たちばかり。彼女たちは競うようにして男の体から汗の染み込んだツナギを脱がせ、そして足元に跪くようにして自分の乳房を、そして秘部をM字の開脚ポーズでアピールして、真っ先に犯される順番を競い合ったのだった。

556引き気味:2020/08/09(日) 23:39:04 ID:6Hqx3uNg0
ちなみに配分ヘッタクソな感じで名前も出さずに前半進行していた女優ちゃんは、涼波コトネ嬢。
最新作フィギュア連動型ソシャゲの『エヴァンゲリオンバトルフィールズ』で、売りとして出してきたっぽい新ヒロインさんでございます。
なんか紹介でしつこく背景は悲惨とか重いものを匂わせるとか書かれてますけど、いまのとこマナにもマユミにも及んでない影薄な感じですわ。
専用エヴァも用意されてるらしいんですけどね。
まさかそれが件のMk.Ⅹじゃないでしょうけど。

ついでにも一人、なんかオペレーターだかセラピストだかいうお嬢さん居るんですけどね。

557しあえが:2020/08/10(月) 11:44:19 ID:34iT7gMM0
>エヴァンゲリオンバトルフィールズ
そんなゲームがあるとも知らなかったので確認……。
いなさそうで今は結構いるタイプのヒロインですね。
なんだろう、そこはかとなく「かぐや様は〜」のマキちゃんみたいなポンコツの雰囲気が。
ゲームそのものの印象としては、まあ、あまり多いわけではない素材を元にゲームとして構成させる苦労が感じられる。
ULTRAMANのソシャゲみたいに元ネタを尊重しつつ、オリジナル要素の割合を増やしたタイプの方がよかったんじゃないかなぁ。

2年、いや1年半ってとこか(失礼の極み)

>影薄
ガラケー時代のエヴァゲーに出てたヒロインも影薄と言えば影薄でしたね。
名前も特徴も思い出せない。艦船名じゃなかったことだけは覚えてます(とか言ってて艦船名だったら完全に覚えてない証拠ですね)

しかし、マユミ、マナ、マリイ、名探偵の人、ガラケーの人に続いて5人目、6人目(他にもいるかも)ですか。
戦隊組めそう。

558しあえが:2020/08/10(月) 12:25:05 ID:34iT7gMM0
tp://aria.saiin.net/~cyaegha/IMG/eva_COM3D2_20200810_1.png

衝動的に作ってみました。
さすがに素材少なすぎ&時間かけなさすぎで、そこはかとないパチモン感がすごいですが。

559引き気味:2020/08/10(月) 12:59:03 ID:DNrA4a8.0
旧ガイナックスの作った(?)ゲームが実態としてどうだったかなんてのは20年目にして赤裸々に語られちゃいましたから、ある意味印象にさっぱり残ってなくても納得なんですが。
今度のはどうなんでしょうねぇ……。

ちなみに、うろ覚えながらなんかぬいぐるみ抱えたヒロインなんてのも居たよなと思ったんですけど、検索してみるとこれまでに出たゲームタイトルが異様な数に増えてまして、さっぱり分からなかったですよさ。

>衝動的に
プラグスーツのデザインは最早イメージにさほど影響しないって感じですね。
私もゲームに手は出してませんし、軽く動画とか調べて掴めた範囲だと、けっこうな弱気子ちゃんではあるみたいですね、この子。

560LHS廚:2020/08/12(水) 19:00:09 ID:e5.g1uRM0
旧ガイナックスというと、サイレントメビウスのとか、ナディアとかプリメの二作目辺りまでですかねぇ。
その直後に同級生やらDALKとか……エロゲとかに転んだので。

://vaience.com/medical-science/20200812-british-dad-whose-penis-dropped-off-has-new-one-built-on-his-arm-in-world-first/

アドレス詠むとヌタバレなんですが、頭空っぽにしてみないと少しひくです。

561PDX.:2020/08/12(水) 19:56:01 ID:SMzbm2Zg0
>>560 LHS廚さん
なんかURLがライトノベルの長文タイトル見てるみたいですw

562LHS廚:2020/08/21(金) 23:41:30 ID:9lPA0EGE0
笑った。

何処かは不明なのですが、レイとアスカがエレベーター内でやり合うあのシーンがいつの間にか

三密を防ぐ距離ってこんなの

って明確にシーン画像を利用されているとか。

563コウイに値する名無しさん:2020/08/28(金) 16:49:17 ID:rr1biELM0
挿絵付き おつまみショートショート アスカとシンジ、16歳の歪なカップル〜長男1歳の誕生日編〜

1/2
「アっ、アスカっ…待って、は、はやいよっ」
「ふふ、ほらシンジ。遠慮なんてしなくていいわよ」
寝室のベッドに腰かけ、今日1歳の誕生日を迎えた我が子に乳房を与える16歳の新妻と、その隣に腰かけて
母子を見守る同じく16歳の父親、字面だけをみれば初々しいカップルとも思える親子の風景を奇妙な物に
してしまっているのは、ミルクを絞り出しているのが赤ん坊だけではないという倒錯的な現状のせいだった。
「あっ、あっ!アスカっ、出ちゃうよっ」
出しちゃっていいわよ、という声とともに強くしごき上げられた瞬間、シンジがあっけなく腰を震わせた。
同年代の少年たちと比べても幾分ささやかなサイズしかない彼にとって『せめて男性らしく』と呼べるのは
年齢相応に勢いよく先端からほとばしる体液が空中に描く放物線の軌跡くらいだろう。
たがしかし、ちょうど母乳を飲み終えおねむの時間になった長男をあやすのに忙しいアスカにとって、
彼の射精はさほど興味を惹かれるものではなかったらしい。
「シンジ、終わった?」
「う、うん…ありがと。アスカ…」
指の中で急速にしぼんでゆくカタチで放精に気付いたアスカが手を止め、顔をこちらに向けて股間を覗き込んだ時、
そこに見えるのは寝室の床に飛び散った白濁の名残だけだ。
「もう、シンジったら。ずいぶん溜まってたのね。」
「ご、ごめんよ…すぐに拭くから…。」

tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200828164808_6a5a4653464d3968454f.jpg

-数分後。
「はいシンジ。じゃこの子をお願いね。オムツはいつもの棚に、グズったら母乳は冷蔵庫に入れてあるから」
「うん…わかったよ」
寝付いたばかりの長男をアスカの腕から受け取り、別室のベビーベッドで見守るナイトとしての役割、
それは夫であるシンジにとって本来なら当然ともいうべき喜ばしい時間になるはずだったー
ただし、その目的が、今夜のゲストである男性とアスカが気兼ねなく楽しむためという任務でなければ、だ。
ほどなくしてリビングのベビーベッドへ向かうために子供を抱いたシンジが廊下へ出た時、玄関からドタドタと
聞こえてくる足音の主はシンジの腕に抱かれた赤ん坊と同じ、浅黒い肌と黒紫の髪を持つ少年-ムサシその人だ。

「ちょい待ち、シンジ兄ちゃん。」
「な、なに…?」
すれ違ったムサシが珍しく部屋に直行せず自分を呼び止めたことに思わず緊張してしまう。
「俺は今日アス姉からメールで知らされたんだけどさ」
先月の生理が終わったのがちょうど2週間前だって話、シンジ兄ちゃんはもう聞いてるんだろ?
「つまり今夜は"ベストタイミング"ってわけだからさ、一応ジュニアにも、教えといてやりたいじゃん?」
そう言ってムサシは腕の中で眠る赤ん坊の耳元に口を寄せささやいた。
「へへ、誕生日のお祝いとして、ジュニアにはパパとママが兄弟を作ってやるから、ってさ。」
幼児の頬にちゅっと軽いキスをした後、上機嫌でムサシが消えて行った扉の向こうから聞こえてくるのは
小刻みなリズムを奏でるベッドの軋みと甘く艶やかな嬌声だけだった。

564コウイに値する名無しさん:2020/08/28(金) 16:49:40 ID:rr1biELM0
2/2

いまさら『理不尽だ』と抗議するつもりはない。元はといえばすべて自分のせいなのだ。
2年前のあの日、ムサシの想い人であるマナと一夜の関係を持ってしまったことも、その代償として
アスカとの"レッスン時間"の一部をムサシに譲ってしまったことも、すべて自分がしたことの報いなのだ。
ーそして何より、二人がいつしか妊娠と出産を前提とした『奴隷契約書』を作るまでに至ったその時ですら、
自分は証人としてその場に立ち会い、あげく身重になったアスカの唇に体の一部を包み込まれた状態で
産まれてくる子供の戸籍上の父親になってほしいと頼まれて、その契約書に名前を連ねてしまったのだから。

「ぅ…ぅぅ…」
ベビーベッドから聞こえたグズリ方から、すぐにオムツ交換だと気づいたのはやはり1年にわたる子育ての成果だろう。
そして坊やを起こさないように寝間着を新しいものに替え、丁寧におむつを替えるのももうずいぶん慣れてきた、
けれどどうしても慣れないものもある。それは父親であるムサシと同じ形をした我が子の男性のシンボルを
目の当たりにする時だ。産院から退院してきた我が子に初めておむつ替えをした時も、思わず手が止まってしまった
瞬間があった。そんな僕の姿を見て、母親であるアスカはくすくす笑いながらこう言った、
「将来、ジュニアがパパと一緒にお風呂に入ったら不思議に思っちゃうかもね」と。
憐憫と嘲笑がないまぜになったあの時のアスカの表情と、今日自分が腰を震わせた瞬間の指の感触が重なった時、
自分自身の腰の奥から湧き上がってくるおぞましい被虐の期待感にシンジはたまらずトイレに駆け込んだ。

部屋着のズボンを乱暴に膝まで脱ぎ落し、白く冷たい便器の前に立って右手で激しく自分自身をしごきながら
彼が考えていたのは今夜授かるはずの二人目を含めた、子供たちとの関係。その"最終的解決"の方法だった。
(子供が欲しくなればいつでもムサシ君に頼めばいいのだから、だったら、もういっそのこと…)
竿の下にぶら下がる役立たずな二つの膨らみを手術で取り去ってしまえば、子供たちが将来、出生の疑問を感じた
その時にも「パパは病気で子供が作れない体だったから、信頼できる男性に精子提供を頼んだのだ」と言い訳できる。
そして同時に、生殖機能の源を柔らかなシリコンのボールに取り換えた、清浄な体になった後ならば、あの契約書に
署名した日以来アスカと自分の間で禁止されてしまった『妊娠の可能性のある行為』、つまりは2年前のレッスン時
でもしたことのなかった、ゴムを使わない挿入を含めた"夫婦生活"を解禁してもらえるのではないか、という淡い期待-。
こんな思考を良い考えだと思ってしまうほど、この少年の感覚はもうどうしようもなく歪んでしまっているのだった。



565コウイに値する名無しさん:2020/08/28(金) 16:51:13 ID:rr1biELM0
前回書き込みからこの方、週末のお人形遊びもできないくらいの忙しさだったので久しぶりに見に来てみると
引き気味さんと、しあえがさんの濃厚なカラミを見せつけられたり、ゴリラハーレムが形成されてたりと
話題に乗り遅れた感が半端なくて寂しい限りです…というわけで自分も引き気味さんの

>シンジ君の股間のオフィシャルサイズが厳しいぐらいミニサイズ
>負け犬寝取られ男役がハマってしまうのも仕方ない
という書き込みに触発されて久方ぶりの挿絵付きショートを投下しておきます。
いわゆるムサシ・ジュニアネタを基軸に古典的淫乱美母テイストで破滅型NTRれキャラ路線をやってみるテスト

あと去年初めてこの画像を見たときからずっとネットの雑コラだと思ってたのに、これも公式コラボだったとは…
tps://img.cinematoday.jp/a/alnQEopnC59y/_size_640x/_v_1563986062/main.jpg
学生さんが夏休みに見るアニメとして全国キャラバンで「赤海でパシャッ」の世界は大丈夫なんだろうかと思いましたが
新劇場版だからそこらへんはクリアしてるんすね…今年の夏はみんなでパシャッ
tps://www.cinematoday.jp/news/N0110166
まぁもし警察での免許講習がパトレイバーだったり、コンプライアンス研修の映像が攻殻機動隊だったら個人的には
凄いうれしいですけど。(おっさん世代)

566引き気味:2020/08/28(金) 23:38:23 ID:BJamrJi.0
奇しくも久しぶりに私も淫乱美母設定ベースで、また要らんその後系ネタを書いていたとこですた。
書いては形にしきらずHDDの肥やしにということを繰り返しとりましたが、なんかそこそこ書けましたね。
濡れ場の仏書院的描写で遊ぶより、ぐっちゃぐっちゃに末期化させた各ヒロイン変態Lv.MAXを並べただけって感じですが。

>フォローできないミニサイズ
そうコメントしてしまっといてナンですが、酷い扱いですよね……。
正式に無かったことにされた『破』Cパート後の嘘予告とどちがマシかなとか、まーた『キングスマン』新作公開延期かよーってのとどっちが最近のドイヒー事例としてはマシかなとか、混線した頭で考えちゃうわけですが。
もっとこう、なんとかならんかったんですかね。
竦み上がってるということなら……あるのかなぁ。
まず竿がシルエットから確認すら出来ませんしね……。

昨晩、ああ書いた瞬間わたしの頭に浮かんだのもこれと大差のないしょんぼりな扱いだったのは間違いないんですが、それでも一応、エヴァファンとしてはシンジくんびいきの筈なんですよね。私。
今やすっかりもう、珍しくエヴァのFFとかハーメルンあたりで見かけてもスルーしちゃう有様ではあるんですが。

567コウイに値する名無しさん:2020/08/30(日) 05:14:29 ID:P4g3XQeY0
>引き気味さん
>一応、エヴァファンとしてはシンジくんびいきの筈なんですよね。私。
にもかかわらずシンジ君とゲンドウ司令の扱いにどうしてここまで差が開いてしまったのか…慢心、環境の違い…
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200830051349_56794c644f486e377976.jpg

淫乱美母世界に次世代'sを投入する場合、シンジ君の子供だけあえて娘にするとわが子をイテコマサれる父親役になれるんでしょうか。
そこまでいくと、もう何キャラだよという感じもありますが

568しあえが:2020/08/30(日) 19:30:41 ID:.u8yFHgI0
色々触発されて、手持ちの素材で資材置き場の裏庭っぽいのをでっちあげてみました。
作ってみて気づいたけど、廃タイヤみたいな素材を作ってる人がいなかったんで、ちょっと正確性に欠けますがこんな感じなんだろうなぁ、と思いつつ。

tp://aria.saiin.net/~cyaegha/IMG/eva_yard_200830-01.png
tp://aria.saiin.net/~cyaegha/IMG/eva_yard_200830-02.png
tp://aria.saiin.net/~cyaegha/IMG/eva_yard_200830-03.png

お巡りさんはゴミの多さに辟易してちょっと覗いただけで帰りましたが……。
廃材や廃車の隙間をすり抜けて裏に回ってみると、なんということでしょう。
家出をしたと通報のあった少女が!
tp://aria.saiin.net/~cyaegha/IMG/eva_yard_200830-04.png

んで、ゴリラっぽい禿おやじを再現できるMODがなかったんで手持ちの中で一番汚いおっさんMODで代用しました。
界隈の人と話てみたけど、「中年禿でゴリラみたいな男のMODはないか? YOU!作っちゃいなよ!」みたいな返答が。
素体はあるんで、つくれなくもない……かなぁ。他の男キャラはオークとかゴブリンみたいに振り切りすぎたやつしかないのがなぁ。

569しあえが:2020/08/30(日) 19:36:57 ID:.u8yFHgI0
>にもかかわらずシンジ君とゲンドウ司令の扱いにどうしてここまで差が開いてしまったのか…慢心、環境の違い…
オオゥ、ゲンドウがボクサーパンツはいてるのが嫌すぎますw

男女とも共通パーツが多くて、あまり変顔が作れないとうわさだけ聞いてましたが、
そう思うと、シンジとゲンドウに妙な色気がありますねw
アスカが堕ち切ってるというか、完全にシンジを忘れて欲情してるような表情をしているのがそそられました。
完全に経産婦の体つきに……。

570引き気味:2020/08/30(日) 22:56:43 ID:Axdj4XuY0
>>567
なんて広い電話ボックス……。
そういや、使用時だけ非透明化するという例の公衆トイレですが、わざと透明なままにしといてゲリラAV撮影敢行するグレー気味なとことかなんたらチューバーとか、出てくるんだろうなとか思ってたりします。
そういうネタで書けって話ですね(w

しかし、淫乱美母の設定はショタ化した鬼畜ムサシ&ケイタの使い勝手が良すぎたおかげでのほぼ原作無視の有様なわけですが、次世代ともなるともう何が何やらですよね。
下手にわけわからん要素過剰に持ち込みたくなかったので、次世代組は可能な限り親世代の外見コピー、名前も出さずと小細工してみたわけですが。

571引き気味:2020/08/30(日) 23:00:08 ID:Axdj4XuY0
そういや、先ごろ無事に良い感じの大団円でシリーズ描ききったビルドダイバーズは、ネタバレ的なアレで次世代――というか、疑似親子関係を寝取られエッセンスに使えそうやなー、とか思いながら見てますた(最悪)。
オルフェンズの舎弟君とかハーレム兄貴とか、スポンサー大尽のデブやらどえらい後見人衆とかもそうですが、さすが話の規模でかくする必要あるだけあって、使い勝手の良いサブキャラ配置してくれますよね。ガンダムって。

572引き気味:2020/08/30(日) 23:09:33 ID:Axdj4XuY0
>>568 しあえがさん
ぶっちゃけ流しの付いたガレージって、ものづくり趣味的に憧れだったりするんですよね。
エロい目線よりまずそういう『こんなん欲しいなぁ』という気持ちが先立ってしまうという (;´∀`)

そういや、『どうぶつの森』が漫画の室内背景製作に使えるとかTLで見かけましたな。
イケアが再現カタログ作っちゃうくらいに家具その他が充実してるそうですし。
私の拙いCADスキルでもタイヤぐらいはそれっぽく作れそうですが、それ一杯増やして積み重ねて舞台誂えたとして、CG環境とどう統合したものか。
Blender勉強しろよと言いますか、アレをフルで使いこなせたら色々楽しそうですよね。
まさか本当に自宅PCでアニメもなんでも作れてしまう時代が、こんなに早く来るとは。

573引き気味:2020/08/30(日) 23:25:08 ID:Axdj4XuY0
それしても、ナノメタルでアバター状態を別惑星現実世界に完全再現した上で、元々のネットゲームから切り離されていて運営の目も届かないって設定。
完全にやりたい放題世界ですよね。
飯食って美味しいとか出てくるぐらい感覚再現してるんですし。

574PDX.:2020/08/30(日) 23:38:53 ID:z.YDSIrk0
>>572 引き気味さん

どうぶつの森といえば家具を見立ててジオラマを作る方々が
tps://automaton-media.com/articles/newsjp/20200826-134783/

575しあえが:2020/08/30(日) 23:47:16 ID:.u8yFHgI0
>ビルドダイバーズ
ニパ子以上に例の2機が出た瞬間、ゾイダーとしては反応せずにはいられませんでした。
まあ、実のところあんまり似てないですけど、カラーリングと武器が確信犯w

>ぶっちゃけ流しの付いたガレージ
ああ〜いいっすね〜。
あんまり車の趣味はないんですが、色々物を置いたりできて二階があったりするガレージは、良い年した大人になっても憧れますね。
それはそうとblrenderもそろそろ覚えようかな、とは思うのですが、なかなか踏ん切りがつかない。
PCスペック的にはもう大丈夫なんですが。

なんとなく続き
いろいろストレスがフルになったアスカは、放課後になると同時にくだんのガレージに駆け込む。
期待に頬を紅潮させる横たわるアスカを、高雄コウジは唇を舐めまわしながら抱きしめるのだった。
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事後、ヒカリ以外にも友達がいないか、と尋ねられたアスカは……わずかばかりの逡巡の後、マユミの名前を告げた。
マユミの特徴を聞いた高雄コウジは、「それは良い!」と喜びを隠そうともせず膝を叩き破顔する。
散々出したにもかかわらず、ムクムクと固さを取り戻していく男の股間に、複雑な表情を浮かべるアスカ。
そして……。

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576引き気味:2020/08/30(日) 23:49:02 ID:Axdj4XuY0
もう随分とログインしてない私お気に入りのネトゲでもドット絵機能をフル活用した見立て遊びは流行ってましたが、やはり人はやっちゃうもんなんですねぇ(w

577引き気味:2020/08/30(日) 23:55:31 ID:Axdj4XuY0
>>575 しあえがさん
郊外の潰れたラブホテルを改装してガレージ付きメゾネット賃貸にあつらえたりとかあるようです。
実際間取りとか見ると猛烈にそそられますね。
私も車とかバイクに興味は無いのですが、土間を使って設備を入れて思う存分……とか夢想します。
早い話が店仕舞した町工場物件とかあれば事足りるんですが、そこはそれの小綺麗でいての手頃さ加減とかありますしね。

>ビルドダイバーズ
前作はサラちゃんの悪い遊び教えがいがありそう属性ぐらいしか黒エロ的に良さげなとこ見いだせなかったんですが、今作は豊作でした。
あれを前世嫁の転生新妻と看做すか、嫁成分引き継いだ疑似娘と看做すかの両方でシチュ組めそうですし、なにより最後の最後で乗り込んできた現世嫁のですね、拭い難い負けヒロイン臭がじつに素晴らしいのです。

578引き気味:2020/08/31(月) 00:09:57 ID:frxHge9w0
>アスカさん、誘い下手
どう見てもその台詞は寒村丸ごと系ヤベーカルト団体とか、そういう系統…… (;´∀`)

579コウイに値する名無しさん:2020/08/31(月) 00:13:21 ID:k70uz7ig0
>CADスキルでもタイヤぐらいはそれっぽく作れそう
>blenderもそろそろ覚えようかな
やったぜ。(他力本願)
旧お絵かき掲示板が3D掲示板にリニューアルする日も近い…のか

>タイヤのモデリング
幸いなことにハニーセレクト界隈は旧車から乗用車・トラック・タイヤ(単品)までモデリングしてmodにしてくれる変態…もとい、有能なモッダーさんがいるので
雑然とした倉庫系マップにそれを並べていけばうまい具合にもできそうです。下の画像はモーテルのマップmodに車modを並べてみたところで、車体を消せば当然タイヤだけ表示も可とかそういう感じでして
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200831001155_71654131474265674a33.png

ただ、毎回引き気味さんやしあえがさんに突っ込まれるポイントなんですが、キャラのモデルがリアル調なのでどうしてもコスプレAV感が強く出てしまいして、
ここは正直カスタムメイドとかの方が違和感ないんだろうな、と

580しあえが:2020/08/31(月) 00:33:33 ID:No4D5aqs0
車MODを作ってる人がいて、タイヤをうまく使えば古タイヤが重なってるのを再現できなくもないかな、という感じですが
余計なパーツをどう隠すべきか。

カスタムメイドのMOD界隈では、最近はガンダムMODが流行りみたいで、
サザビーとνガンダムで巡り合い宇宙がトレンドみたいです。
もはやなにがなんだか。
少し前は最低野郎のコーヒーが苦くてむせるのが流行でした。

>キャラのモデルがリアル調なのでどうしてもコスプレAV感が強く出てしまいして
上手いこと住み分けはできてるなー、と思いました。
まあイリュにもコイカツとかアニメ系の奴もあって、既存パーツでキャラ再現とかはそっちの方が凄いとも聞きますが……。

581引き気味:2020/08/31(月) 01:53:00 ID:frxHge9w0

 巫女のそれをモデルにしたダイバーとしてのコスチュームであったからだろう。
 鮮やかな紅白の服装の下に包まれたヒナタの裸身を直に拝もうと逸るカザミは、襟元の合わせをこじ開けて胸の膨らみへ手を潜り込ませてから先に随分と四苦八苦しているようだった。

「……ンぁっ、だめっ。ダメなんです。……その、ヒロトぉ……」
 そうやって手間取っていれば、だ。殆ど処女も同然の初心な相手、スキルの差で強引に押し切ってしまえというカザミの用意した基本戦略が、覚束なくなってくるというものだ。
 何でも上手く出来る天才児だと持て囃されていたとかいう昔話だったが、ここまではその真実味を増すかのような女の扱い方の異様な巧みさ加減だったものだから、ヒロトも圧倒されてすらいたのだが。

「最近はちゃんと、決める時はキメる男とやらをやれていたと思ったんだがな」
「いつもは……その、メイとの時はもっと違うということなのか?」
「私にはいつも自分で脱ぐように言ってくるんだ。男に向かっての裸の見せ方に拘るべきだとかで、色々と勉強させられたな」
「そうか……」
 ヒロトとメイは、隣の寝台でもう互いの衣服を脱がせ合って、いつでも挿入して本格的にコトを始めてしまえる段階になっていたのだけれど、なんとなくこちらも手が止まってしまっていた。
「す、すすす、ストップを――お願いします」
 折角だったのに、だ。
 キスで蕩かされ、背筋をヒップラインを撫でさする手付きでゾクゾクとさせられたところへ、胸へのストレートにエロティックな愛撫。
 本当に素肌を、大して良く知りもしない男の手で直に、自分は乳房を乳首をいじられてしまっている――。そういう風にしか思えないリアルな感触が、カザミにとって都合の良い効果の衝撃にもなって、今日こそ頂いてしまおうと意気込んでいたターゲットの歳上お嬢さんを混乱させていたというのに。
 瞳もトロンと夢見心地に。残されていた正気だとか理性といったものが上手いこと消えかけていたというのに。
「ねっ、あのっ、カザミ……さん。やっぱりこんなことっ」
 いわば麻酔代わりだったのだ。そのための愛撫が、スカートの内側にどう攻め込むかの手間取り具合ですっかりおろそかになってしまった分、もうヒナタはベソをかきかけの鼻声に戻ってしまっていた。
 やっぱり嫌だ、無理――と、今更に。
「あ゛ーっ、もうっ。面倒くせぇ。落ち着いてやりゃ、こんなんパパッと裸にしてやれるんだよ!」
 いちいちもぞもぞ抵抗されるのが邪魔なだけ、ということにしたらしい。
「ンンンんーッ!? っッ……!?」
 先程まで以上に真正面から深く、ヒナタの幼馴染のヒロトとの覚えたてのキスしか知らなかった唇を奪いに行ったカザミが、目を白黒とさせる少女の頬に内側から形が浮かび上がる程の舌の責めを仕掛けていく。
 一度絶頂まで押し上げてしまって、抵抗を失ったところをゆっくり脱がせてしまえと考えたのだろう。
 がばっと襟元も限界まで引っ張り開かせて、まろびでた将来性を感じさせるバストの左右を、ガンプラを操る手さばき並に猛然と責め立てていく。
「えっ、ええっ!? ンッ、はふっ、はひっ……ヒッ!? ンァぁぁぁあっ――!?」
「そら、もう少しだろ? そのまま気持ちよくさ、弾けちまえよ」
「あわわわ……。わたっ、わたひっ? これ……おっぱいが、なんなの? 凄く……っ、ッッ」
「イクんだよ。イッちまうんだ。あんたは俺のこの手でいじられてさ、ほら乳首にキツいのされると火花が飛び散るみたいだろ?」
「ヒッ、ダメっ。だめぇ……!」

582引き気味:2020/08/31(月) 01:53:17 ID:frxHge9w0
 ヒロトとでは――経験したことが無かったほど乱暴に乳首を引っ張り上げられてしまって、誰かの手でこんな形になるまで乳房を引き伸ばされたりするなどと、それどころか自分の手であったとしても考えたことすら無かったのに。
 しかし暴力としてしか捉えることの出来ない扱いをされてしまっていて今、ヒナタは感じたこともないような快美な戦慄に全身をわななかせてしまっていた。
「クソ、やり辛ぇが……。ほら、股ぐらのここのさ。自分で分かんだろ?」
 GBNというゲームをする上での知り合いの一人でしか無かった男に組み敷かるヒナタが、ぐっと力み返っている両腿の付け根をコスチュームのスカートごと膝で押し込まれてしまって否応なく自覚するのは、
(なんっ、なの……? これっ!?)
 『ビショビショにしちまってんじゃねぇか』という言葉通りの、大洪水状態になってしまった自身の性器の部分なのだった。
「イクんだよ。知ってるよな、“イク”ってやつぐらい。そうだろぉ、ヒロト?」
「……あ、ああ……。それぐらいの、言葉なら……知ってるみたいだったな」
「ひ、ヒロトぉ……!」
 か細い声の抗議は、乙女としては知らぬ存ぜぬで通したかったところを一番信用していた相手に告げ口されてしまったような、そんな居た堪れない羞恥の極みだった。
 ムカイ・ヒナタはもう、何もかもが分からない。分かりたくない。
 なのにただただ、胸の先がとんでもない勢いで痺れるように気持ち良くて、まさかなのにもっと引っ張って、もっと強く摘んで、もっと揺さぶって虐めて欲しいとすら――感じてしまう。
「あっ、あ゛っ、あ゛っ、ぁぁぁぁ〜っッッ!!」
「良ォし。ここまでなっちまえばもう秒読みだ。アンタは! 俺の! このキャプテン・カザミ様に撃墜されてイッちまうンだ。ちゃんと覚えて、次は『イクぅ』って可愛い声で啼いてもらうからな?」
「ぃ、イク……? わたっ、わたし……?」
「そうだ! イクんだよ。俺のこの雄々しくそそり立つビッグ・チンポ様で! ぶっ刺して! ――良いんだよな、ヒロト? 代わりにメイを抱かせてやるんだからよ」
 いつものように淡々とした声が、すぐに返ってきたわけではない。
 それでも少女が一瞬でも期待した内容を(嘘っ)と、裏切られてしまったのは、察しの良い女へと日々変化を遂げつつあるメイのその唇が、ヒロトを自分に向かせるようにして口付けたからだった。
「ヒロト、私とも思い出を作りたいと言ってくれただろう?」
「……ああ。そうだ。約束、したさ」
 それでもう心置きなくとばかりになって。それならもう仕方ないじゃないとなってしまって。
 愛らしくも侵すべからざる神聖さのシンボルを込めてデザインされた衣装から取り出された、輝かんばかりの初々しい乳房をいじめられて戦慄く少女は、
「ああ゛っ、あ゛っ、あっ、あっ……わたひっ、こんなおっぱいで……乱暴にされてなのにっ」
 火照りきった頬にぽろぽろと涙をこぼすと、次はと言われたよりも早々と素直になってしまって。イク、と。
「あ゛っ、あ゛あ゛あ゛――っ。イクっ! イッてますっ。わた、わたし……っッッ」
 そう鼻声で自棄のように大声で叫んで、言い切った直後を目を見開いた仰け反りの頂点に、かはっと小さな絶息で意識を飛ばしたのだった。

583引き気味:2020/08/31(月) 01:55:45 ID:frxHge9w0
いつもやらかしがちな舞台描写からの導入をすっ飛ばした、説明ゼロのスワップシチュ。
なんかこうもやもやと、こいつらはこんな配役が似合うんじゃないかと思ってたんですよさ。

……あ、ヒロトの嫁属性とか、娘見る目目線な属性とか、いろいろ突っ込むの忘れてますたわ。
また気が向いたらそこら辺でいじって遊んでみたいなと。

584引き気味:2020/08/31(月) 01:59:02 ID:frxHge9w0
>>579
いわゆる萌え絵調に振ったソフトって無いもんですかね。
よっぽどキャラクリ機能のある一般ゲーの方がそこは向いてそうですが、MODで剥いても絡みは難しそうですね。
いわゆるカットイン場面風に、萌え顔を頬赤らめうっとり顔にコラったやつを配置して、その背後で絡んでるところを顔だけ隠して置いてみるとか、だとどうなるやらですね。

585コウイに値する名無しさん:2020/08/31(月) 02:33:36 ID:k70uz7ig0
>萌え絵調に振ったソフトって無いもんですかね
たまにネットで見かける分にはDazで作ったキャラモデルをUnityにインポートしてるっぽい人とかおられますね
tps://is2.4chan.org/h/1598414746330.jpg
↑こういう雰囲気のとか

その場合はモデリングができるならリアル調もアニメ調もどちらでも、ということですが…
そもそも自分で自在にモデリングできる人が少ないって話ですよね

586コウイに値する名無しさん:2020/08/31(月) 16:41:39 ID:k70uz7ig0
>しあえがさん
>完全に経産婦の体つきに……。
もうしょうがないにゃあ(マリ風)じゃおまけでもう1枚。妊娠する前の、まだ清らかな体だった頃のアスカちゃんを貼っておきますね。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200831163833_7433586658366f6b3044.jpg
なお、目の前の自分の存在すら忘れて乱れる婚約者の姿に、シンジ君も辛抱たまらなかった模様

>そそられました。
なんだかんだ言っても、しあえがさんも結構いける口なんでしょ?ボテとか。(飲み会で酒を勧めてくるおっさん並みの同調圧力)

587引き気味:2020/09/01(火) 22:42:13 ID:cbdTGE5o0
紅茶の国のサブな文化ではタイムマシンとか時空間移動ガジェットとして定番であるらしい電話ボックスですが、スケスケなだけあって内と外の仕切りとしての使い出多いですよね。
よく見かけたのは中で致しているところを通行人がギョッとして見るというパターンだったように思いますが。
今やしかし、これももうそら中で撤去されて、人の行き来の多いところからは大分減ってるんじゃないですかねぇ。
人気の無いところにほど残ってるということで、ますますエロ場面での再活用が映えるのではとか (;´∀`)

588しあえが:2020/09/02(水) 19:51:22 ID:IUWM4FgQ0
>まだ清らかな体だった頃のアスカちゃんを貼っておきますね。
絶対に嘘だわw
艶めかしい表情に赤い唇とか、開発されきってるじゃないですかー
身長差があるはずなんで、個人的にはアスカがつま先立ちしてプルプルしてるとかすると、シンジ視点で奪われ感が強くなりそう。
似たようなの作ってるんで、光に対する影の付き方とか些末な事が気になってしまったタワシ

>なんだかんだ言っても、しあえがさんも結構いける口なんでしょ?ボテとか。(飲み会で酒を勧めてくるおっさん並みの同調圧力)
未亡人に惚れていたことはありまする(コメントに困るカミングアウト)

★引き気味さん
>>アスカさん、誘い下手
>どう見てもその台詞は寒村丸ごと系ヤベーカルト団体とか、そういう系統…… (;´∀`)
最後のCG(アヘ顔Wピースのマユミ)にもアスカの最低なセリフを書こうかなー、とか思ったりしました。
アスカって悪気なく、酷いこと言っちゃいそうなイメージありません?

>萌え絵調に振ったソフトって無いもんですかね。
バニラの機能だけで外見のみデザインなら、コイカツが凄いとは聞きます。
MODありならそれこそ色々なんでしょうね。スカイリムとか充実過ぎてなんのゲームかと思うくらい。

>電話ボックスですが、スケスケなだけあって内と外の仕切りとしての使い出多いですよね。
スーパーマンが着替えに使っていた昔は、外界と完全に遮断される異空間的アイテムだったんですよね。
そういえばエマニエル婦人系のソフトポルノだったかなにかで、電話ボックスとか故障したエレベーターみたいな狭い部屋で致すシチュがあったなぁ。
今なら……ロッカー?

589引き気味:2020/09/02(水) 23:03:29 ID:EiSLhBSk0
Re:RISEネタ、投下分を遂行しながら更に続行。

前作でも、エッチ知りたてみたいな顔で初々しく羞じらわせながらおっぱいチャレンジさせたら最高――みたいな目をサラちゃんに向けていたり(最悪)、わりとネタ元として気に入ってたんですが。
一方で他のヒロイン(露骨なダイバ忍のとか)には興味が無い、竿役としての魅力なのも見いだせないって感じだったのが、今作最後まで見たら一気に心の中のスターダムに躍り出たような。
ユニコーンのオードリーとか、鉄血の後付けで同性夫婦になったとか思ったら養子養母に変更されたとか言うヒロイン二人とか、やっぱりガンダムは良いネタ供給源ですね。

590引き気味:2020/09/02(水) 23:03:50 ID:EiSLhBSk0

 巫女のそれをモデルにしたダイバーとしてのコスチュームであったからだろう。
 鮮やかな紅白の服装の下に包まれたヒナタの裸身を直に拝もうと逸るカザミは、襟元の合わせをこじ開けて胸の膨らみへ手を潜り込ませたまでは順調だったものの、そこから先には随分と四苦八苦しているようだった。

「あぁ……。ぁ、はぁぁぁン……ン。カザミ、さん……。待って、カザミさん……」
 ヒナタにとっても、一応は同意の上で押し倒された寝台の上ではあった。
 カザミにされるがままに揉みしだかれていたそこでは、乱れきった胸元から楚々とした膨らみが姿を覗かせてしまっている。
 ヒナタはGBN内でも容姿を殆ど変えていない。だから生身の彼女と同じ、透き通ったピンク色をしたを乳輪もだ。
「ぁぁ、ぁ、ぁあ……」
 滾るような淫欲の炎を瞳に宿して、カザミは真正面からそれを浴びせてきた。煽りに煽られた結果として、ヒナタの乳首も愛撫へはっきりした反応を見せて、きゅっと硬くなってしまっている。
 鋭くなった体中の神経をピリピリと性感の高まりに痺れさせられている今、切ない吐息に胸を上下させるだけでも乳頭に引っかかる襟元の生地が官能を刺激するのであって、
「はふ。ふわっ! ッぁ――ぁぁぁ」
 何をされてもほっそりとした喉を晒して喘ぎ続ける少女の様子は、快感による麻痺毒が回りきった、いわば俎板の上の鯉だろう。
 しかし少女はその実、一時の勢いから醒めつつもあった。
「……ンぁっ、だめっ。ダメなんです。……その、ヒロトぉ……」
 首をよじって、隣の寝台をもう一人の女性チームメイトと使っている幼馴染の青年へと縋るような顔を向ける。
「なぁ〜にがダメなんだか。胸の先っちょもこんなにピンピンに立たせちまってる癖に。この分だと、下もさぞかしビショビショに……」
 一方のカザミは、ヒナタの両方の乳房にあてがっていた手を片方移して、視線共々に下腹部のあたりまで這い進めさせていた。
 キャラクタークリエイトによる筋肉で分厚く覆われた腕で、よっとばかりに軽々と。いじりやすいよう自分の方へ向けて華奢な肢体を寝かせ直す。
 ヒナタの白い上着は巫女装束の千早に近いが、ずっと守りは堅牢で、そもそも体の前が開いたままにはなっていない。ウェストはワンピースドレス同様きゅっと絞られたシルエット。そのままエプロン状になって少女の腰から下もカバーしている。
 カザミが次に脅かしたいのは、そこで何枚重ねにもなった衣装で覆われたヒナタの足の付根だ。エルドラで女になった少女の、ちゃんともうセックスの味を覚えてしまった淫らな器官が、そこに隠されているのだから。

591引き気味:2020/09/02(水) 23:04:06 ID:EiSLhBSk0
(本丸にさえ手を掛けちまえば……)
 今のカザミであるのなら、ガンプラバトルと女をコマすのとどちらをやっている方が本領発揮かというぐらいの、それだけの自負があったのだった。

 生身の感覚の完全再現を制限するGBNの掛けたリミッター措置。過剰な苦痛をバトル中のダイバーから取り除き、あくまでゲームであるという安全性を担保するものだ。
 これがところが、ここエルドラの地にまでは及んでいない。
 だからこそ、アバターが傷付けば本体も傷付き、時には死すら伝えてしまいかねなかったケースさえあったのだが、その理屈は快楽においても同様に働く。
 ネトゲの中のことだから、リアルではあくまでノーカン。だけれども、気持ちの良さはホンモノ。
 恋に焦っていたヒナタにとってそう唆されたここは、安全にヒロトとの関係を進められる場所に見えていた。
 男女交際に関しては違う文化圏の感覚を持ち込んできているパルヴィーズに吹き込まれた理屈をそのまま使い、ヒナタはあくまで気軽めかして幼馴染の青年を誘った。そして、エルドラでの処女喪失がしっかり地球の体にもフィードバックされていることを確かめて、有頂天になったのである。
 以来、ヒナタがライト感覚の遊び気分を偽装して、ヒロトにエルドラに連れて行ってくれるようねだる回数は激増した。
 そうやって確実に性感の発達を促してきた感じやすい躰には、<淫乱>という隠しパラメーターが刻まれてしまっている。
 そこを承知しているからこそカザミは、隠しパラメータの効果を最大限に発揮させるその媚肉を攻めようと、リーチに手を掛けた気分でいたのだ。
 ところが。
「いや、でもこれスカートも長ぇし。何枚重ねてんだよ……」
 そのまま分厚くなった生地越しでも愛撫を続けるのか。隙間を探すのか。それともスカートの裾を手繰り寄せて素足を暴いていって、上へ上へと攻め上るのか。攻めあぐねているようだった。
 そうやって手間取っているからだろう。
「ね、ねっ? ヒロトも、みんなも。ここだったら何の問題にもならないからって言ってたけど……、やっぱり考え直そ?」
 火にくべ続けるべき薪を絶やすような真似をすれば、遅ればせながらに少女の常識的な部分が息を吹き返してくる。
 駆け引きもテクニックも殆ど身に付けていない、ルーキーも同然の相手。スキルの差で強引に押し切ってしまえとカザミの目論んでいた基本戦略など、覚束なくなってくるというものだ。
 思い返せば、以前は何に手を出そうと上手くこなす天才児だと持て囃されていたとかいう昔話。ここまではその真実味を増すかのような、女の扱い方の異様な巧みさ加減だったものだから、ヒロトも圧倒されてすらいたのだが。
「わた、わたし、なんだか……」
 怖くなったのだと、少女は瞳を揺らしながら訴える。

「最近はちゃんと、決める時はキメる男とやらをやれていたと思ったんだがな」
「いつもは……その、メイとの時はもっと違うということなのか?」
「私にはいつも自分で脱ぐように言ってくるんだ。男に裸を見せる時の段取りには拘るべきだとかで、色々と勉強させられたな」
「そうか……」

592引き気味:2020/09/02(水) 23:04:31 ID:EiSLhBSk0
 惑星エルドラ上の適当な街にとった宿は、地球でのリアルにおける顔見知りが絶対に居ないという最大のメリットがある以外は素朴な部屋だ。
 家具らしい家具は寝台が二つ。
 カザミとヒナタが片方を使い、ヒロトとメイは隣の寝台。そこでもうヒロト達は互いの衣服を脱がせ合って、いつでも挿入して本格的にコトを始めてしまえる段階になっていたのだけれど。なんとなくこちらも手が止まってしまっていたのだった。
「す、すすす、ストップを――ストップをお願いします……っ」
 折角だったのに、というものだろう。
 キスで蕩かされ、背筋をヒップラインを撫でさする手付きで少女の警戒線を際どく侵食され。そうしてゾクゾクさせられていたところに、胸へ乳首へと直球ストレートの性感帯攻略を仕掛けてきた、カザミの押し込み具合。ここまでは実に図に当たっていた。
 本当に素肌を、大して良く知りもしない男の手で直に、自分は乳房を乳首をいじられてしまっている――。そういう風にしか思えないリアルな感触が、カザミにとって都合の良い効果の衝撃にもなっていて、今日こそ頂いてしまおうと意気込んでいたターゲットであるこの歳上お嬢さんを混乱させていたというのに。
 この瞬間も地球上のダイバーギア端末と共にある本物の体からすると幾らか明るめの、琥珀色をした瞳。ヒナタのタレ目がちな、そのおっとりとした目付きが見事トロンと夢見心地に。邪魔になる理性だとか常識だとか、躊躇といったものが上手いこと消えかけていたというのに。
「ねっ、あのっ、カザミ……さん。やっぱりこんなことっ」
 いわば麻酔代わりだったのだ。そのための愛撫が、スカートの内側にどう攻め込むかの手間取り具合ですっかりおろそかになってしまった分、もうヒナタはベソをかきかけの鼻声に戻ってしまっていた。
 やっぱり嫌だ、無理――と、今更に。
「あ゛ーっ、もうっ。面倒くせぇ。落ち着いてやりゃ、こんなんパパッと裸にしてやれるんだよ!」
 いちいちもぞもぞ抵抗されるのが邪魔なだけ、ということにしたらしい。
「ンンンんーッ!? っッ……!?」
 先程まで以上に真正面から深く、幼馴染のヒロトとの覚えたてのキスしか知らなかったヒナタの唇を奪いに行ったカザミが、目を白黒とさせる少女の頬に内側から形が浮かび上がる程の荒々しい舌技を仕掛けていく。
 一度絶頂まで押し上げてしまって、抵抗を失ったところをゆっくり脱がせてしまえと考えたのだろう。
 がばっと襟元も限界まで引っ張り開かせて、まろびでた控えめなサイズの――しかし将来性を感じさせる形良い美乳でもある――バストの左右を、戦闘中の手さばき並に猛然と責め立てていく。
「えっ、ええっ!? ンッ、はふっ、はひっ……ヒッ! ンァぁぁぁあっ――!?」
「そら、もう少しだろ? そのまま気持ちよくさ、弾けちまえよ」
「あわわわ……。わたっ、わたひっ? これ……おっぱいが、なんなの? 凄く……っ、ッッ」
 揉みしだかれ、握り絞られ、乳首をくじるように指の腹に挟まれて、
「イクんだよ。イッちまうんだ。あんたは俺のこの手でいじられてさ、ほら乳首にキツいのされると火花が飛び散るみたいだろ?」
「ヒッ! ダメっ、だめっ……ッ!」
 終いには、ヒロトとでは経験したことが無かったほど、乱暴に乳首を引っ張り上げられてしまって。乳房全体が、胸に膨らんだ裾野のあたりから引き伸ばされた格好にまでさせられてしまう。
 こんなになるまで胸を乱暴に扱われてしまうなどと、淫らな場面で男女が交わす行いだというより、単なる暴力と変わらないのではないか。そんな風にしか思えない。
 たとえ自分の手であったとしても、試しにやってみようかと思いついたことすら無いのに。
「痛ッ。イタ……ぁぁああっ。お願い! やめ、止めてぇ……!」
 しかし暴力としてしか捉えることの出来ない扱いをされてしまっていて今、一方でヒナタは感じたこともないような快美な戦慄に全身をわななかせてしまっていたのだった。
(あっ!? ああああ!)

593引き気味:2020/09/02(水) 23:04:46 ID:EiSLhBSk0
 自覚してしまうことがもう、瞬間的に頬を灼熱させる恥ずかしさだった。
 ヌルヌルとした感触が広がりきった下着のあたりだ。知らない内に――トイレに行きそびれてしまったのかと疑うほどの有様で、自分がもう信じられない。
(わたし、私ったら――なんで!?)
 年頃なんだしと自分自身に言い訳をしながら触って、色々と変化が起きるのを確かめてきた場所だ。順調にヒロトとの仲が進んでいると幸せに考えていられた頃に、自慰に耽って覚えた。そこが濡れそぼち、そして緩んでしまっている感覚があった。
「クソ、やり辛ぇが……。ほら、股ぐらのここのさ。自分で分かんだろ?」
 ぐっと爪先まで力み返って暴れさせていた両腿の付け根に、コスチュームのスカートごとカザミが膝頭を押し込んできていて、
「あぅッ!?」
 大雑把に周辺ごとの圧迫を掛けてきた膝だが、それは逃さずヒナタの愛液まみれになった秘唇の一帯を丸ごと愛撫されたということだ。
 特に敏感になっていたクリトリスが肉莢から顔を出していた所を圧し潰されたものだから、たまらない。
「あぅぅぅ……ンンン!」
 別の解釈を差し挟める余地もないほどの官能の嬌声が、思わずのヒナタから喉を突いて出ていたのだった。

 カザミというプレイヤー。GBNの中ではヒロトよりもずっと名前を知られた有名プレイヤーであるらしいのだが。しかしゲーム自体にはそこまで興味があったわけではないヒナタにとって、そこは意識するところでもなかった。
 ただ、大切な幼馴染がかつて以上に自分と過ごすよりもゲーム内の方へと意識を大きく割くようになったという状況を変えたかっただけだ。
 そのために幼馴染と同じフォースに参加した上での、メンバーの一人だったというだけ。
 それよりよっぽど気になっていたのは、遂に同じ土俵の上に立った筈の恋敵。そう睨んでいた方のフォースメンバー、ELダイバーのメイの方だったのだが。
 しかし怒涛のように状況が流れていってしまって、こうしている今。リアルではそう幾度も顔を合わせたことすらないような男に組み敷かれるヒナタが、否応なく自覚するのは、
(なんっ、なの……? これっ!? 触られてもいないのにこんな、こんなにしちゃうなん……!)
 『ビショビショにしちまってんじゃねぇか』という言葉通りの、大洪水状態になってしまった自身の性器の部分なのだった。
「イクんだよ。知ってるよな、“イク”ってやつぐらい。そうだろぉ、ヒロト?」
「あ、ああ……。それぐらいの、言葉なら……知ってるみたいだったな」
「ひ、ヒロトぉ……!」
 か細い声の抗議は、乙女としては知らぬ存ぜぬで通したかったところを一番信用していた相手に告げ口されてしまったような、そんな居た堪れなさ、情けなさだ。
(ひどいよぉぉ……!)
 羞恥の極みだった。
 ムカイ・ヒナタはもう、何もかもが分からない。分かりたくない。
 なのにただただ、胸の先がとんでもない勢いで痺れるように気持ち良くて、まさかなのにもっと引っ張って、もっと強く摘んで、もっと揺さぶって虐めて欲しいとすら――感じてしまう。
「あっ、あ゛っ、あ゛っ、ぁぁぁぁ〜っッッ!!」
「良ォし。ここまでなっちまえばもう秒読みだ。アンタは! 俺に! このキャプテン・カザミ様に撃墜されてイッちまうンだ。ちゃんと覚えて、次は『イクぅ』って可愛い声で啼いてもらうからな?」
「ぃ、イク……? わたっ、わたし……?」
「そうさ! 派手にイクんだよ。本番はこんなの目じゃねぇ。俺のこの雄々しくそそり立つビッグ・チンポ様で! ぶっ刺して! ――良いんだよな、ヒロト? 代わりにメイを抱かせてやるんだからよ」
 カザミの確認に、いつものように淡々とした声がすぐに返ってきたわけではない。
 それでも少女が一瞬でも期待した内容をヒナタが(嘘っ)と、裏切られてしまったのは、察しの良い女へと日々変化を遂げつつあるメイのその唇が、ヒロトを自分に向かせるようにして口付けたからだった。

594引き気味:2020/09/02(水) 23:05:07 ID:EiSLhBSk0
「ヒロト、私とも思い出を作りたいと言ってくれただろう?」
「……ああ。そうだ。その通りだ――」
 苦いものに耐えるような青年の顔は、それでも決してヒナタに向けられることはなく、メイのふくよかな胸に抱かれているのである。
「そう……約束、した」

 それでもう心置きなくとばかりになって。それならもう仕方ないじゃないとなってしまって。
 ピンと鋭く張り詰めさせた乳首を人差し指と親指でしごかれる度、ヒナタは甲高い声で喘いでいた。
「ああ゛っ、あ゛っ、あっ、あっ……わたひっ、こんなおっぱいで……乱暴にされてなのにっ」
「そうだな。もうスカートまで染みになっちまうくらい、感じちまってるんだもんな」
 そうしてまたグッと膝で踏み躙られたクリトリスにも、バチッと電流のような快美感が迸るのである。
「アンタがおっぱいだけで逝けるタイプだとはな〜。純情タイプかと思ってたけど意外とエロい体してんじゃん。こいつぁ、他の弱いとこ見つけて回るのが楽しみだぜ」
 愛らしくも侵すべからざる神聖さをシンボルに込めて、ヒナタ自身がデザインしたゲーム内コスチュームだったのに。なのに、胸元を暴かれてそこだけ丸出しにされた乳房の有様、くねくねじたばたと汗にまみれた上体を晒して藻掻きくねる姿の淫らがましさが、テーマを致命的に破綻させてしまっていた。
「あっ、あ゛ーっ! おっぱい、イヤぁぁ……!」
 輝かんばかりの初々しい乳房を、円を描くようにこね回す、穏やかでねちっこい手付き。手形が残るほどギュッと絞り上げて、指の隙間で息継ぎを求めるように震える乳首を、ちろりちろりと絶妙に刺激してくる舌先。
 優しく揉まれて、甘噛みされて。乱暴にいじめられて、強く吸われて。素肌をピンクにのぼせさせた強制発情にまで誘導されている以上、なによりもう盛んにあんあんと切なく悩ましく悶えている以上は、言い訳が効かない。
 ぼろぼろに涙をこぼすぐらいにもう、抗い通す気力も理由も削がれてしまったヒナタは、この後の本番ではと言ってカザミが教え込もうとしたより、もっとあっけなく素直になって、叫んだのだった。
 イク、イッちゃいます、と。
 この強制された絶頂を受け入れると全面降伏したも同然の、その叫びで。
「あ゛っ、あ゛あ゛あ゛――っ。イクぅ……っ! イッちゃってるッ。わた、わたし……っッッ」
 嗚咽混じりの鼻声で、自棄のように大声で叫んで。言い切った直後を目を見開いた仰け反りの頂点に、かはっと小さな絶息で意識を飛ばしたのだった。

 ◆ ◆ ◆

 かつては振り返る者もいなかったカザミのプレイ動画の配信は大幅にアクセス数を伸ばし、奉られた渾名が「キャプテン」。
 名声を手に入れるのにつれて異性関係にもだらしくなっていったと聞く男に、虎視眈々狙われた挙げ句、遂に罠に嵌められてしまった。それぐらいはヒナタにも分かっていた。
 それにしたってどうせ、新しいトロフィーが欲しいなというぐらいにしか見られていないということも。
 そこは分かっているというのに。少女の頬には、一筋の涙が流れる。
「ぅぁ、あ……。メイ! メイ! 君と……こんな関係になるなんて。俺は――」
「そうだヒロト。そのまま奥まで、わたしの中にお前を受け入れさせてくれ……!」
 ヒロトはもう、彼女の方を見てはいなかった。
 しなやかでありつつもむっちりと成熟した太腿を抱え込み、腹でくの字に曲げた体勢で挿入を容易にしたメイの膣奥に向かってペニスを突き入れると、一心になって腰を振り立てる。そのことに集中してしまっていた。
「そう! そうだ、ヒロト。ああっ、私には……分かっていたんだ。やっと気付いた。私の体が、私が生まれる前からお前とこうしたいと願っていたことを……!」
「信じ……られない。こんなに締め付けて、俺のをいやらしく――。まるで、まるでメイ、君は……!」
「ぁああ……、あぁぁ……。いい、気持ち良い……。ヒロト、もっとお前を、私に!!」
 互いの名前を呼び、他には目もくれずに体を揺さぶりあっている二人の姿は、よほど本物の恋人同士であるように見える。

595引き気味:2020/09/02(水) 23:05:23 ID:EiSLhBSk0
「……メイのやつ、あんなこと言いやがって。サービス過剰だろぉ? 後でお仕置してやんないといけねぇな……」
 力の抜けた四肢をシーツに投げ出しているヒナタを跨ぐように膝立ちするカザミは、横目を向けながら面白く無さそうにする。
 虚ろになったままの目で呆然としているヒナタだったが、別に彼女に自己憐憫の猶予を与えようというわけでもない。その姿勢で手早く脱いだ上半身のコスチュームを床に投げ捨てると、改めてもう何の抵抗も見せなくなった少女に覆い被さっていったのだった。

 GBN、すなわち「ガンプラバトル・ネクサスオンライン」を通じてアクセスするエルドラという別天体。この大地に残された古代科学の残滓たるナノメタルによって物理時空に再現された、ゲーム内アバターそのままの写し身ではある。
 本物の肉体ではない。クガ・ヒロトの隣家に暮らすムカイ・ヒナタの躰ではない。
 本物の彼女はこの瞬間もヘッドギアを装着して横浜のG-BASE店内に置かれたゲーム筐体の前に居る。
 だから、ゲームの外ではどこで何をしている人間なのかの興味もなかった相手に、いくら乳房をベタベタの唾液だらけにされてしまってしゃぶられていても、気にすることはないのだ。
(わたっ、私の体っ。本物は、綺麗なまま。綺麗なままだもん……)
 あっ、ああっと、アクメを味わった直後の荒い息をまた張り詰めさせるねちっこさで、乳首を吸われていても、ヒナタは自分に言い聞かせることが出来た。
「よーし。それじゃあ、このややっこしいベルトみてぇな、ご祝儀袋の光水引みてーなコレ。これ外してアンタのパンツ拝ませて貰おうか」
 複雑な構造を自分で理解することを放棄したカザミが、愛撫の強弱でヒナタを促してくる。
(……本当の体じゃないから。違うんだから)
 自分に言い訳をしつつ留め具を外し、上着の前を開く。
 ぶるぶると震える手で、スカートを縛っていた花結びも解いていく。
 緩めたスカートを、腰を浮かせてお尻まで下ろすところまでは自分でやらされた。
「ほらほらほら、モタモタしてないで御開帳ぉ。……つっても、まだお漏らしパンツだけどな」
「キャッ!?」
 そうこうする間も内股になって膝をよじり合わせるように、何とか隠そうとしていたショーツの有様。それもがばっと太腿をこじ開けられて確かめられてしまえば、後は羞じらいも飽和してしまって何が何やら。ただただ快感に啼かされるばかりだ。
 ヌチャヌチャと恥ずかしい水音を立てられながら、股布の水を吸った部分をいじられるのも。そこを横にどかしてダイレクトに秘裂を弄ばれてしまうのも。
「ヒィッ、アッ、あふぅ――ンンンッ! そこっ、そんなにぃぃ……!」
「なんだよ、ヒロトには散々いじらせてたんだろぉ?」
 お腹側から改めてずっぽりと手を下着に入れてきたカザミが、ヒナタの薄いヘアーを指に絡めて遊ぶようにしてくる。くいくいと引っ張って、答えないと引き抜いてやるぞと暗に仄めかすわけだ。
「だって、こんなのわたし……! しら、知らないっ。刺激がっ、刺激が強すぎるの。こんなにされちゃうのなんて――。ヤダっ、やっ、やだぁ〜!」
「おぅおぅ、クリ豆いじってやったにしたって、そんなキツくなんかしてないだろ。ヒロトのやつ、ひょっとして下手か……?」
「違う! 違うもん。ヒロトじゃなくて……私、わたし今日、おかしい!? なんなのこれ? なんでこんなに――ヒッ、ヒィィィ……ッ!!」
「お、すっげ」
 どれどれとばかり、ほんの確認気分でヒナタの膣口に指を一本くぐらせたカザミだったのだが、少女が示した反応は予想を越えていた。
 瞬間、きゅっとカザミの指を締め付けて、そればかりか手のひらに軽く飛沫をすら飛ばしてきたのだ。
「アッ、あああッ……っッッ!」
 これだけで、ガクガクと首をうち揺すりつつ目に火花を飛ばすヒナタである。
「別に、入り口いじられただけで逝くぐらい感じやすいってんでもねぇだろ。いつもはさ。……アンタ、こいつはアレだな」
 カザミはいかにも楽しげに、良い発見をしたと言いたげな表情。そのまま顔を近付けてくる。
「お互いの女を交換してヤるっていう、このプレイな。スワップってんだが。……アンタ、こういうのが興奮するんだろ? それか、俺にこうやって抱かれるみたいに、好きな男とは別のやつに嫌々されるってシチュがツボなのかよ? 良い趣味してんじゃん」
「ちっ、違ッ。ンぁぁぁぁ!」

596引き気味:2020/09/02(水) 23:42:51 ID:EiSLhBSk0
 くぐらせた指が、そこだけでどれだけ今のヒナタが感じられるのか、内側から粘膜をくすぐり可愛がってくる。
 ヌルヌルと指先にヒナタの沁み出させた愛液をまぶすようにしながら、『――ド変態』と囁いてきたのだった。
 勿論、少女は涙目で首を振りたくった。
「良いの、良いの。確かめるのは俺がやっから」
「そんなの、確かめなくて良いもん! 私っ、違うんだから。違うんだからね?」
「あいつらは聞いてないって」
 言い訳がましく必死になってみせても、ヒロトの方はメイの膣に最初の射精を注ぎ込む方にのめり込んでいる状態だ。
「まぁ、なんだ。アンタ、別にそれ特殊な例ってわけでもないんだしさ、要は楽しみ方がどうかってだけだろ? 好みだよ、好み」
 さすがに哀れになったのか、また唇を噛んで堪えている少女に『例えば……』と他の女性ダイバーの名前を指折り数えてやるカザミだった。
「……嘘」
「ホントだって」
「みんなイイ具合に変態だぜ? 普段、お硬くしてます、マジメですってタイプほどエッチする時はエグいしな。ワタシ一途なの〜ってツラして恋人にべったりな女ほど、浮気エッチに嵌るンだよ」
「だって、ビルドダイバーズのサラさんっていったら……」
「うちのメイがELダイバーの妹だろ? その妹がド嵌りしてるエッチの相手っつーんで、なんだかんだで興味津々だったってワケよ」
「う、嘘でしょ? あのサラさんが、あなたみたいな人とだなんて……。あっ、あっ、あぁ〜」
 二本、三本と秘唇に咥えさせられる指を増やされていって、頬を紅潮させた顔をいっそう汗だくの艶っぽいものにしていきながらも、ヒナタは信じられないと瞳をわななかせるのだった。
 ガンプラバトルに幾ら疎いヒナタでも、最初に確認されたELダイバーとして、そして電子生命体の抹消か共存かを問うた歴史的事件の当事者としても名高いサラのことぐらいは知っている。その一件で世に躍り出た有名ダイバーの傍らに常にある可憐な存在は、GBN内で半ばアイドル化されてもいるのだ。
「マジだって。ビルドダイバーズのリーダーと熱愛中のサラさんは、これまたビルドダイバーズのリーダーである俺のチンポとも熱愛中ってことで。今度、メイと重ねて姉妹レズさせながら代わりばんこにケツ上げさせて俺が突っ込んでるとこ、見せてやるよ」
 それよりも、と。
「なぁ、アンタ気付いてたか?」
 衝撃的な醜聞を教えられた衝撃と、渦を巻いて高まっていた淫靡な熱の籠もった下着の中を責め立てられるのに、じっと目をつむって堪えていたヒナタを一旦開放。少女の足の方に改めて陣取ると、カザミは彼女の両腰へ腕を伸ばし、ショーツに指を掛けたのだった。
「俺様の知る限り、ビルドダイバーズのペタンコ娘、モモはつるっつるのパイパン。AVALONのクールな副隊長、エミリアさんは意外な毛深さがドエロって感じで。そんで、アンタのは巫女さんらしく清楚な薄毛」
「なっ……!?」

597引き気味:2020/09/02(水) 23:43:02 ID:EiSLhBSk0
 生々しく指摘され、ヒナタは耳まで真っ赤にさせて呻いた。
「別にキャラクタークリエイトの時にそんな設定項目があるわけでもないのに、なぁ〜んでそんな個性的なんだろうなァ?」
「それって……」
「答えはもう一つしかねぇだろ。リアルのをスキャニングしてアバターにトレースしてんだよ。つまり!」
 言ってカザミは、答えに行き当たったヒナタが慌てだすよりも一歩早く、一気にショーツを太腿から引きずり下ろして脱がしてしまっていたのだった。
「今度こそ御開帳ォ! アンタの、こいつが本物とそのまんま同じオマンコってわけだ!」
「い、やぁぁぁ〜!?」
 ぐいと力一杯に、もう下半身になにも履いていないヒナタの太腿をこじ開けてくるカザミの膂力。その逞しい二の腕はここエルドラにおいては見かけ倒しではない。
 食い止められるわけがなく、少女はオムツを履き替える格好と似たポーズで太腿の奥地を覗き込まれてしまった。
 櫛を通したように毛先を揃えたアンダーヘアと、それに楚々と飾られた白い秘丘。あられもなく大股に開かされた股ぐらを縦に一筋、下に向かっては密やかなアヌスの方へと刻まれた、肉の割れ目を。
 内側からの湯気が立ちそうな漏水著しい、ヒナタの秘唇を。
「いやっ、いやっ、見ないで! イヤぁぁぁ〜」
「おおっ。おほほっ、マジ清楚清楚。綺麗なピンク色してんじゃん」
 羞恥を極めた必死の制止も暖簾に腕押し。カザミが顔を近付け、まじまじと見詰めるのだ。
 一年を通して日焼けを知らないその場所が欲情の赤みを帯びて尚、淫らがましさでは及ばない、生々しいピンク色をした二枚の肉花弁。まだ、更に卑猥なかたちへと熟していく途上の、未だ可憐なくらいの小淫唇が顔覗かせている、ヒナタの淫靡の女性器を。
「あっ、ああっ。やだっ、やだっ、やだやだやだ、やだぁ――!!」
 自分の方こそ生唾を飲みながらヒロトに見せた時よりも、ヒナタは熱く顔を火照らせつつ、しかし一層の疼きとともに、秘唇の縁に肉莢をぼってりとさせて、クリトリスを充血させていっていたのだった。

598引き気味:2020/09/02(水) 23:53:36 ID:EiSLhBSk0
>>588 しあえがさん

>アスカって悪気なく、酷いこと言っちゃいそうなイメージありません?
『Q』がアレでしたからね……。
こじらせてるとか言われるわけですが、しかしあの何か棒読みっぽさが目立った長台詞とかも、いよいよ壊れてきてるんじゃねぇの感増し増しにしててですね。
こいつぁ、カルトが似合いそうだわいと、酷い感想持ってたりするわけです。
コミュ障というか一方通行というか、どう相手が受け止めるかも考えずにぽろぽろ思い浮かぶまま口にしてそう。
そんだ、内側に渦巻いてる思考が素で酷いんですよ (;´∀`)

>萌え絵系の
紹介されてるのを見て検索してみましたけど、DAZ STUDIOはベースとなるフィギュアが色々と配布されてて、それを元に各部バランスいじっていくという使い方が出来る分、いくらかはハードル低そうに見えますね。
しかしいずれ3Dプリンター出力も視野に入れて、いい加減本気でCG系の3Dモデリングも覚えてみたいもんですが。

>狭い部屋
昔の日本住宅には存在しなかったウォークインクローゼットとか、もわりと新築物件だと装備してますしねぇ。
あれほどこう汗の匂いのこもった浮気シチュにぴったりなもんはあるまいと思うわけですが。
傲慢無能ライオンの支配する異世界に行っちゃいそうな洋服箪笥の中でも良いんですけどね。
顔にかかる服ををのけながら唇貪り合うとか、除虫菊の臭い、旦那のスーツの匂いに包まれてとか良い小道具じゃないですか。

599引き気味:2020/09/03(木) 20:28:46 ID:NpB2lEPQ0
>>597から遂行差し替え。
ちょろっと続き。実はかなりあの最終回、気に入ってるのかもしれず。というか、ラストバトル回り。


「今度こそ御開帳ォ! アンタの、こいつが本物とそのまんま同じオマンコってわけだ!」
「い、やぁぁぁ〜!?」
 ぐいと力一杯に、もう下半身になにも履いていないヒナタの太腿をこじ開けてくるカザミの膂力。その逞しい二の腕はここエルドラにおいては見かけ倒しではない。
 食い止められるわけがなく、少女はオムツを履き替える格好と似たポーズで太腿の奥地を覗き込まれてしまった。
 櫛を通したように毛先を揃えたアンダーヘアと、それに楚々と飾られた白い秘丘。あられもなく大股に開かされた股ぐらを縦に一筋、下に向かっては密やかなアヌスの方へと刻まれた、肉の割れ目を。
 内側からの湯気が立ちそうな漏水著しい、ヒナタの秘粘膜を。
「いやっ、いやっ、見ないで! イヤぁぁぁ〜」
「おおっ。おほほっ、マジ清楚清楚。綺麗なピンク色してんじゃん」
 愛らしい顔を火を噴かんばかりにした必死の制止も暖簾に腕押し。カザミが顔を近付け、まじまじと見詰めるのだ。
 周辺の、一年を通して日焼けを知らない生白い肌が欲情の赤みを帯びて尚、淫らがましさでは及ばない、生々しいピンク色をした二枚の肉花弁。まだ、更に卑猥なかたちへと熟していく途上の、未だ可憐なくらいの小淫唇が顔覗かせている、ヒナタの淫靡の女性器を。
「あっ、ああっ。やだっ、やだっ、やだやだやだ、やだぁ――!!」
 嫌だといくら言ってみても、すっかりヒナタの女が緩んでしまっている肉穴の入り口だ。次から次に、トロリと白く濁った蜜液が垂れ落ちてきている。
 ヒップへと伝っていった彼女自身の興奮の証は既に、シーツに幾つものシミを作っていた。
 それを間近に観察したカザミが、愉快そうに指摘するのである。
 日数にしてみれば、まだ幾らも経たない少し前。自分の方こそが生唾を飲みながらヒロトに見せた時とはわけが違う。
 ヒナタはずっと深刻な動揺に陥っていた。
(あっ、ああっ、あっ。み、見られて……何もかも、わたしの……。見られてる! あっ、あっ、ああっ……!)
 身を揉む羞恥と、ただただの狂騒の只中。何らの意味あるリアクションも命令できず、思考は空回りし続けるばかり。
 しかし同時に少女は、一層の疼きと共にもあった。秘裂の縁に肉莢をぼってりとさせて、さっきまでさんざんカザミの指による甘美な責めの味を覚え込まされていたクリトリスを、ツンっと膨らませつつもあったのだった。
「うっわ。マジで一皮剥いてやったら女ってやつは違ぇーな」
 可憐に整った容貌も、喧伝する類の派手さとは無縁でいる少女の、あまりに露骨に淫らがましい有様だ。有名無名の何人もの女ダイバー達を食い散らかしてきた男も、そのギャップに喉を鳴らした。
「乳首だけであれだけイケるんだ。こんなエロいクリ豆、しゃぶってやったらどんだけ跳ンじまうのか見てもみてぇけど……」
 スカートを剥かれる前から胸を責められるだけで散々嬌声を上げさせられたヒナタは、ヒッと思わず後退る。
「でもまぁ、そいつは後の楽しみだ」
 もう準備は十分だろ。そう言うといよいよチャックを下ろして、急角度に屹立した勃起を取り出したのだった。
 ヒナタがひゅっと息を飲んだ。それで、ここまで来てまだ分かっていないかの素振りで嫌々と首を振るのも気に留めず、赤黒く膨れ上がった先端を肉割れのはざまへと押し当てる。
 追い詰められて顔色を失った少女は、隣の寝台へ思わずといった風情で首を振り向かせたのだが、しかし何も言わないままくしゃっと表情を歪ませると、そのまま俯いてしまったのだった。
 長い睫毛が震えている。
 それでもう少女は、すっかり大人しくなってしまった。
 明るい琥珀色に設定された瞳が、瞼の裏側に隠される。まだそこだけは純白のドレスに通したままだった腕を、中途半端に持ち上げかけた途中でシーツに投げ出す。
 脱力した手のひらが華奢な肩の左右に置かれた格好は、力なく降参を示している風にもカザミには見えた。
「行くぜぇ?」
 にやりと笑い、軽くだけ押し込んだ状態でクレヴァスを上下になぞって馴染ませてやると、ヒナタは確かにこくんと僅かに、頷いてみせたのだった。
「あぅ……ぅ、ううっ!」
 男を受け入れるのにぎこちなさが抜けきらない膣口を割り、奥に押し当たるまでじっくりとカザミが腰を進めていく間を、ヒナタは何度も上半身をよじらせて堪えた。

600引き気味:2020/09/03(木) 20:29:09 ID:NpB2lEPQ0
「――あっ、あっ、あっ、あっ」
 既に潤滑を促す愛液の潤いは充分。抽送が開始されると少女は小さく喘ぎを上げていった。
 次第にそれは小ぶりな乳房が揺れ動く内、肩から上着が滑り落ちていくまでになっていく。
「ああっ! アッ、あッっ。なんだか……っ。あっ、あぁぁぁっ。――っ、ッっ!」
 ヒナタは、すぐ隣でヒロトの腰に跨ったメイのバストと比べれば、自らゴム毬が弾む勢いで揺さぶっているああいう風にはいかない。
 そうであっても、カザミが肉棒をねじり動かすように様々に角度を変えて、少女の内側の成熟しきらない構造を探っていくのに応じさせられている間には、負けないぐらいの大声が上がりだしていた。
「ひう゛っ、うっ、あう゛っ、アッ! アッ、アッ!」
 ぶるぶると肩が震えると、精一杯に硬くさせた乳首を先頭に、控えめなバストにも振動が走る。もうヒナタは、自分からカザミにしがみ付いていっていた。細いウェストをびくんびくんと跳ねさせて反応を見せるヒナタに、カザミもご満悦で腰を振り立てる。
「よーし、ノってきたじゃねぇか」
「も……良い。イイっ。なんだって……どうだって……。ぁ、アッ、アッ、アッ!」
「楽しみ方が分かってきたってんなら何よりだ。それじゃ、そろそろ俺にばっかりさせてんじゃなくてさ」
「?」
 快楽に染め上げられた火照り顔でふぅふぅと息を吐いているヒナタに、カザミは顎をしゃくってやった。
「メイがヒロトのやつにしてやってる、アレだよ」
「…………」
 横たわったヒロトが男ながら色っぽい程に気持ちよさそうにしているのは、騎乗位で腰を踊らせているメイの奉仕の具合の良さ。そんな風に唆されたヒナタは、目元を顰めながらそれを見やっていたのだった。

 カザミが一旦、ヒナタの中から長いペニスを引き抜いていく。
 今度はヒナタが膝立ちになって、位置を入れ替えたカザミの下半身を跨ぐのだ。
 一瞬、元の綺麗に閉じた形を思い出せなかったのか、ぽっかりと口を開けたままになった少女の肉穴からは、どろりと夥しい量の粘液がこぼれ落ちていった。
「ンァ……ぁ、ああぁ……」
 そそり立ったカザミのペニスと、自分の膣口と。だいたいの位置を合わせて立つ。そして怖々とカザミの肉棒に手を添えたヒナタが、もう片手で自ら性器を割り拡げつつ、腰を沈めていく。
 もう上着も脱ぎ捨てて、彼女が身に付けているのは髪の左右の紅水引を模した飾りだけ。
 その飾りに取り付けられた朱色の房が、ぱさっ、ぱさっと揺れ動き始める。
「アッ、っ。っ、ハッ。ハッ、はぅ……ッ。ッ、ンっ。ンッ、ンッ――」
 横目にメイを見ながらカザミのペニスを迎え入れていったヒナタの腰遣いからは、そうして彼女が熱心に熱心にメイを真似ていっているのが見事に反映されて、あっという間に固さ、ぎこちなさというものが取れていった。

601引き気味:2020/09/10(木) 20:59:30 ID:HLocULnc0
>>600の後ろ半分の推敲を被せて、また少し書き足し。



 カザミが一旦、ヒナタの中から長いペニスを引き抜いていく。
 一瞬、元の綺麗に閉じた形を思い出せなかったのか、ぽっかりと口を開けたままになった少女の肉穴からは、どろりと夥しい量の粘液がこぼれ落ちていた。
 今度はヒナタが膝立ちになって、位置を入れ替えたカザミの下半身を跨ぐのだ。
「ンァ……ぁ、ああぁ……」
 そそり立ったカザミのペニスと、自分の膣口と。だいたいの位置を合わせて腰を浮かべる。そして怖々とカザミの肉棒に手を添えたヒナタが、もう片手で自ら性器を割り拡げつつ、股間を沈めていく。
 エラの張った亀頭と、暗に指して下の唇とも言われるその器官にキスにも見える密着をさせた時、ヒナタはぶるりと背を震わせたが、動きを停滞させたのは僅かな間だけだった。
「――ッ。ンゥ、ン……んんん」
 はじめは勢いがつかぬようにじりじりと。やがて、なにかの気構えに必要だったのか深呼吸に似た息遣いでふぅ、はぁ――と吐き出すごとに5ミリ、10ミリと着実に、ヒナタの膣はカザミのペニスを飲み込んでいった。
 亀頭を丸々膣口にくぐらせてしまえば、後は濡れそぼつ奥底に届いてしまうまでスムーズなものだ。
「無理しなくて良いんだぜ?」
 カザミは、こここそが醍醐味だなという沸き立つ気分のまま、それら一部始終を下から眺めていた。
「…………。良いの。大丈夫だから」
 男女のという意味では、特別な感情なぞちらりとでも浮かべたこと無かったろう――どころか、自分のような押せ押せで喧しいタイプは苦手にしている様子だったのだが。
 あてつけ以外の何者でもない、一時の感情任せ。それで、このいかにも純情で健気そうなお嬢さんが言った通りに跨ってきて、自分からこのペニスを飲み込んでいってくれているというのだから、堪らない。
 拗ねてへの字に唇を噛んだ、薄っすら涙目であるところもまた堪らない。
 やっと落としてやったという、達成感だ。
(良い仕事してくれるぜ、メイ。ヒロトのやつ以外、まるっきり目に入ってなかっただろうに。他の男と経験しちまうとか、それがオレとか、考えたことも無かったくせになぁ)
 ヒナタはもう上着もすっかり脱ぎ捨てて、後は残っているのは髪の左右の紅水引を模した飾りだけ。
 その飾りに取り付けられた朱色の房が、ぱさっ、ぱさっと揺れ動き始める。
「アッ、っ。っ、ハッ。ハッ、はぅ……ッ。ッ、ンっ。ンッ、ンッ――」
 横目にメイを見ながらカザミとの本格的なセックスを開始したヒナタの腰遣いからは、そうして彼女が熱心に熱心に真似ていっているのが見事に反映されて、あっという間に固さ、ぎこちなさというものが取れていっていた。
 目一杯の興奮でそそり立った逸物を、ぱんぱんに口膨らませて咥え込んだ秘唇の有様はただただ卑猥。巫女衣装に身を包んで、ヒナタが淑やかに隠し通していたそこでこんな風にやってみせるところ。これを目にしたことのある相手が、今日からはヒロトただ一人ではなくなったというわけだ。
「あぅぅ……、ぅ、ンァぁ――」
 結合の隙間からの愛液には、あぶくが目立ちはじめていた。今度こそヒナタの方から始めた行為は、いっそう激しさを増していく。
 弾んでいる乳房をカザミが手を伸ばして揉んでやると、はっきりと嬌声を上げて身悶えした。
 うっとりとした表情を浮かべるヒナタは、完全に胸を性感帯として目覚めさせてしまったらしい。
 心なしかカザミの肉棒を締め付ける膣の反応にも影響が及んできているようで、自ら肉襞に擦り付けるごと快楽を叩き込んでくれるそれを求めてか、積極的に子宮口を突き上げさせる腰遣いを見せはじめていた。
「ぁ、ああっ! ああンッ! ぁっ……あっ……ヒぁッ、ンァッ、アッ! あぅンっ!」
「そこ……気に入ったのかよ?」

602引き気味:2020/09/10(木) 20:59:47 ID:HLocULnc0
 それじゃあ、俺も手伝ってやるよと。腰を下から跳ね上げさせた突き上げが、余程うまい具合に官能を弾けさせたのだろう。
「あふぅッっっっ――!?」
 これ以上なく艶かしく喉を喘がせて、汗にまみれた裸身をくねらせる。
 格好のウィークポイントを見出したカザミは、乱打させるも同然にそれを繰り返してやったのだった。
 もはや横にいるメイやヒロトのことを意識に留めている余裕すらないのだろう。
「ああンっ、あっ、アッ、やだっ……。やッ、あっ、あぅっ! あひっ!? やだやだぁ……。やだ、やだよぉ……」
「なにがだよ。へへっ、色っぽい顔しやがって。アヘ顔じゃん、もう。アンタのそれさぁ」
「らって……!」
 骨の髄まで蕩けだしかねない快楽に溺れた少女は、幼馴染のボーイフレンドにしか聞かせたことが無かった甘ったるい喘ぎ声を、もう我慢出来ない。とうとう躊躇も憚りもなくなった媚態でカザミの腰にむしゃぶりついてしまっていた。
「こんな……こんなの、だめっ……だよ、だめ……。ぁ、ああ……。こんなの……こんな私、見ちゃだめぇ……」
「何がダメなんだよ。見て貰えばいいじゃん」
「ンッ、ン゛ンッ!」
「ほらヒロトも! メイも! 見てやれって」
 大声で呼んでこれ見よがしに、ヒナタの背伸びするがごとく淫らに膨らませた乳首ごと、左右の乳房を揉みしだいてやりもする。
 自覚しない好みのツボを押さえられた、絶妙の力加減だ。乳輪が小さめな分、余計にグミの実が色付いた風情で膨らんだ乳首が、えも言われぬ痺れで揉み潰されていく。
「あぁぁあ! ああっ、ンァ゛ァ゛ァ゛〜っっっ!?」
 ヒナタの疼いて疼いて抑えが効かないところへの、甘露にも等しい喜悦でしかない。
 思い切った時でもなければ普段は本当に控えめな少女なのだと、フォースへの参加以来で皆も知る所。そのヒナタが、開けっ放しにした口に震える舌を覗かせるほどの感じっぷりで、涎まで垂れさせているのである。
「こぉ〜んな風に乳首もビンビンにさせてさ! 顔も真っ赤っか。ひぃひぃ悦がっちゃってエロいのなんのって、ヒロトお前、見たことあったか?」
 急に呼ばれ、しかも流石のヒロトでもどう返すかに困るというものだろう。
「よっ、ほっ、そらっ。そらそらそら、もっと遠慮なく喘いでろって」
「はふっ!? ンヒぃぃンンん! 乳首、そんなっ、取れちゃうよぉ……!」
 ご満悦のカザミは乱暴に胸をいじって膣奥を抉り続けて、ヒナタを休ませる気配もない。
「痛いだのきついだのと、嫌がるようなことばかり言っているようだが――。しかし、あれは随分と気に入ったみたいに見えるな」
 激しい騎乗位をヒナタよりも続けていた分の汗を全身に浮かべ、てらてらと胸の見事の隆起やその谷間にオイルをまぶしたようにしているメイも、カザミとヒナタの寝台へ顔を向けて、興味深そうに。それで一旦一息とばかり、跨った腰の上で淫らに踊るのを止めてしまえば、ヒロトも不躾を地で行くカザミに何かしらは答えねばという空気になってしまうのだ。
「だろ? チンコ突っ込んでりゃ、そこら辺はもっと分かりやすいってヤツな。さっきから、きゅっきゅと堪んねぇ締め付けしてんだぜ。――どうよ? ヒロト」
「……知らないな。そういうことはあまり聞くなよ」
「そっか、そっか。ヒロトのやつとじゃ、ここまでアヘアヘさせて貰えなかったってわけか。ほらアンタ、いい経験だろぉ?」
 文字通り知らない見たことが無いとも、単に答える気はないとでも、どうとでも捉えられるぶっきらぼうな返事を、都合よく捉えて。やはりカザミはご機嫌な一方だ。
 だがヒナタにしてみれば、とんでもないと抗議したいとこではある。
 乙女としては、ヒロトにだって――ヒロトにこそ、見せていたはずだと。
 しかしやはり乙女としては、はしたないにも程があるそんなことをメイやカザミもいる前で言えるものかと。

603引き気味:2020/09/10(木) 21:02:23 ID:HLocULnc0
なんか気に入ったので、ここ数年なかったくらい日を跨いで気ちまちま手直ししたり、日を跨いで書き足したりしてますわ。
一方でガンプラの方はえらく入手しづらくなってしまいましたな。
せどり()指南がどうのやら、転売がどうのとまぁ面倒臭いことで。

604コウイに値する名無しさん:2020/09/16(水) 00:23:21 ID:MpuXiob60
今週も来週も文章を書くような時間が取れそうにない日程で挿絵ネタだけが溜まっていくぐぬぬ…
というわけでこういう時は投下しておいて偶然の化学反応に期待する他力本願
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200916001620_3464573279344d447768.jpg
シンジ君に後始末させながら、はしたない姿でピースサインを送るアスカちゃんの視線の先にいる男性はーみたいな…
もちろん純愛だと想定してくれてもいいのよ?

>出来の良いプライズフィギュアとか溢れかえってほしいものです
動かせる人形最高です…ただし画面の中からは出てこない模様
以前引き気味さんが気にしていた「陰毛がテクスチャー」だった点を陰毛modで細かく改善してみたり
似たようなのを作ってるという、しあえがさんの画像に期待を寄せてみたり

605引き気味:2020/09/16(水) 00:50:31 ID:g5i2MViI0
い、陰毛mod……。
そらもう需要はありましょうし、供給もされましょうが、字面の響きとしてスゲーものがありますな。
かくも人類は進んだ技術を手に入れて、しかし使い方は好みのいんもー人形に貼り付けて喜ぶためとか。

そういや、巷はすっかりロボ娘全盛期。一気に成り上がって自社ビル建てるギャンブラー気質のメーカー様もいれば、我も彼もと時流に乗って参入するアホ揃い。
ほそぼそとJK明貴美加がMS娘とか銀河お嬢様伝説とかバーチャロイド娘とか描いてた時代からは隔世の感なワケですが。
――ああいう髪の毛が装甲板とかに置換された様式だと、いんもーはどんな風に解釈すべきなんでしょうね。
髪パーツと同じ色のデルタ型パネルとか、鼠蹊部ラインに沿う髪色マーキング?
なんかそんな感じの差し色とか普通にありそうですが、今度からメガミデバイスとかFAGとか見る目変わりそうですな……。

しかし、なんか一気に生々しくなりましたぞ!
あと、ご本家様の描かれたミサトさんほどじゃ有りませんけど、ジャングル感!
そういや、あそこら辺のご本家設定絵も久しく見返してませんでしたね。
ミサトさんとアスカとヒカリ、それとレイの生え具合が確認出来るんでしたっけか。

606引き気味:2020/09/16(水) 01:02:06 ID:g5i2MViI0
>ご本家
アスカやヒカリ、ミサトさん並ならちょっとは見えてて不思議じゃないのにそれが無い。
つーことはやはり、綾波さんはパイパンなんですかしらね。
当時もさんざん議論されてた話みたいな気もしますけど。

>後始末させながら
ピースみたいな気安い仕草をしてみせる。ということは、結構馴れ馴れしく出来るぐらいの対象かなーとか思うわけで。
そうするとこれですな。

A.ふたなり化したレイである(懐)

607コウイに値する名無しさん:2020/09/17(木) 18:38:25 ID:DkT0tIIQ0
>そうするとこれですな。
>A.ふたなり化したレイである
えぇ…(ドン引き) 
しかし、そういう設定もチャレンジしてみれば案外新しい感覚を得られたりするかもしれない…というわけで
途中まで作っていたNTR画像を路線変更して、ふたなり化したレイに格付けされてしまう『100日後に(法律上)パパになる少年』の画像をでっち上げてみました。

tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200917183628_507a7835647a666e4768.jpg
リツコが開発した特殊な薬によって肥大化したレイの"疑似ペニス"。そこから飛び出した体液の後始末を何度もさせられるうち、ついにはアスカから妊娠の報告を受けてしまったシンジ。
「アタシがエッチした男子なんてアンタだけでしょ?」というアスカの言葉にうなずき、きちんと責任取りなさいよねという彼女の言葉も肯首せざるを得ない状況であるとはいえ、自分よりも
遥かに多い頻度で綾波が出していたアレは本当に"疑似"であったのかという、到底声に出せるはずもないシンジの疑問に対してレイはただ無言で下着を脱ぎ落し、以前なら毛の一本すら
なかった滑らかな下腹部の中心、その濃い茂みから突き出した雄々しい"男性器"を見せつけるだけなのだった。みたいな

608引き気味:2020/09/18(金) 23:43:18 ID:tGeKZB7E0
チルドレンの関係って、あの性別だから視聴者的に勘弁して貰えてるとこありますよね。
勿論、性別逆だったら成り立たないだろという構図はいくらでもありますけれど。

パスカード届けに行ったらフルチンで女の子の前に立ってる兄ちゃんとか。
女の子が寝てる部屋に深夜侵入して布団の片側占拠してくる兄ちゃんとか。
料理中の女の子のいるところにフルチンで出てきて、気付いた女の子が真っ赤になったら、隠しもせずにハイキックかますとか――。

>フル勃起仁王立ちの図
元々愛想悪いレイなんて、股間に凶器おっ立ててこっちあの調子で睨んできたら、男子でも泣きが入ると思うんですよね。
ところで下世話な興味なのですが、そのいんもーModって、ヘアの形まで対応してたりするんですかね?
ワレメの左右に型とか、ローソク型とか。
黒乳首適用されたアスカさんとか見せてもらったら、その筋の人の業の深さとか見せられる思いですよさ。

609コウイに値する名無しさん:2020/09/19(土) 00:50:15 ID:dZtDuaKY0
>いんもーModって、ヘアの形まで対応してたりするんですかね
このmod自体は三角形と小判型の毛(色変形可能)を体の部位に親子付けして表示する形式なので形を変形させて好きなだけ数を増やせばいろんな形にできますね。
実は前貼ったゲンドウさんの顎髭も顔に6個くらいこのmodの毛を親子付けして立体的な髭を表現してたり(工夫)

>黒乳首適用されたアスカさん
乳首の色形やおっぱいのたれ具合などは元から要望が多いのかmodを入れなくても経産婦風にできるという…
ただお腹をポッコリさせたり、少年少女未満の見た目のキャラを作るのはハニーセレクト2でも基本的にmod入れてやる感じですね、公式にできちゃうと何かとまずいでしょうし

610引き気味:2020/09/19(土) 02:19:59 ID:TXyVmb3A0
>>602を上書きしつつ、続きを最後まで





「はふっ!? ンヒぃぃンンん! 乳首ぃっ、そんなっ、取れちゃうよぉ……!」
 ご満悦のカザミは乱暴に胸をいじって膣奥を抉り続けて、ヒナタを休ませる気配もない。
「痛いだのきついだのと、嫌がるようなことばかり言っているようだが――。しかし、あれは随分と気に入ったみたいに見えるな」
 激しい騎乗位をヒナタよりも続けていた分の汗を全身に浮かべ、てらてらと胸の見事の隆起やその谷間にオイルをまぶしたようにしているメイも、カザミとヒナタの寝台へ顔を向けて、興味深そうに。
「だろ? チンコ突っ込んでりゃ、そこら辺はもっと分かりやすいってヤツな。さっきから、きゅっきゅと堪んねぇ締め付けしてんだぜ。――どうよ? ヒロト」
 メイが一旦一息とばかり観察に徹して、跨った腰の上で淫らに踊るのを止めてしまっていれば、ヒロトも不躾を地で行くカザミに何かしらは答えねばという空気になってしまう。
「……知らないな。そういうことはあまり聞くなよ」
「そっか、そっか。ヒロトのやつとじゃ、ここまでアヘアヘさせて貰えなかったってわけか。ほらアンタ、いい経験だろぉ?」
 言葉通りに知らない見たことが無いとも、単に答える気はないとでも、どうとでも捉えられるぶっきらぼうな返事。それを都合よく捉えて。やはりカザミはご機嫌な一方だ。
 だがヒナタにしてみれば、とんでもないと抗議したいところではある。
 乙女としては、ヒロトにだって――ヒロトにこそ、見せていたはずだと。
 しかしやはり乙女としては、はしたないにも程があるそんなことをメイやカザミもいる前で言えるものでもない。
 なにより、せっかく吹き飛んでしまっていた理性が羞恥を思い出してしまったおかげで、胸の奥も胃の腑もキュッと竦み上がったように慄いてしまった。それが最後の呼び水になったのだ。
「はふッ……!?」
 咄嗟の予感に口元を押さえ、懸命に声を噛み殺す。噛み殺そうとする。
 だろうともそれは無駄な足掻きだ。
 カザミが増し増しで硬く膨らませていったペニスをずっぽり収めた下腹部からの、沸き起こりつつある愉悦の炸裂。(こんなに、だなんて……!?)という未知の規模を予感してしまえばだ。声を押さえきるなんて、とても無理だと分かってしまう。
「ンくぅンっ!? んんんンっ……ンンンっッッ……んんんンンン〜!!」
 ぎゅっと瞑った瞼の裏で、いま自分に集まっている三人の視線を強く意識した。
 火花が散った。
 目眩にぐらりと上半身が崩れそうになった程、それはそれは甘美な恍惚だった。
(ああああ、ダメぇッ。来ちゃう、来ちゃうッ。キ、きっ、き……きちゃうぅぅぅゥ〜!!)
「ぉ、ぉぉお……!? とんでもない締め付けしやがって。って、た、たまらねぇぇー!!」
 そうして強烈に膣で締め上げて、ヒナタの躰は強請りに強請ったのだ。ヒロト以外の男であろうと、もうお構いなしに。男性器からの吐精を子宮に浴びて完成する、このセックスでの最高に気持ちの悦い絶頂をと。女としての本能が叫んで仕方がなかったのだ。

611引き気味:2020/09/19(土) 02:20:20 ID:TXyVmb3A0
「ぁぁ……、ぁ、あぁ……」
 鳥肌の立った乳房を突き出すかの弓なりに、大きく背を仰け反らせ、ドクドクと膣奥に注ぎ込まれてくる射精を味わっていく。
 びくり、びくりと互いが違うリズムで痙攣を繰り返す二人の性器に、もはや寸毫の隙間も存在してはいなかった。かつては幼馴染のヒロトだた一人だけが踏み入ったことのあった場所。ずっぷりと肉竿が限界まで潜り込んだ、濡れた陰唇がみっちりと頬張った、その場所に、生温い粘液の感触が広がっていく。
 文句の付け所のないオルガスムス。与えられた満足感がそこには否定しようもなく広がっていたから、倒れ込む先がたとえカザミの胸板であったとしても、ヒナタはもう意地を張るのもやめて素直に全身を弛緩させたのだった。

「っぁ、ぁ……」
「ふはーっ。出た出た。アンタとオトコとオンナの一戦やらかすのは初めてだったし、もちょっと堪能させて貰うつもりだったのにな〜。我慢出来ずにドバドバ出しちまったよ」
 純朴な顔を切なく歪めて色気を振りまきながら、ヒナタが必死に身をくねらせていた名残りであるほつれ毛が、額や頬のあちこちに。汗で張り付いたそれらを指先で除けてやりながら、女の子一人を胸の上に乗せて余裕のカザミが、ニヤニヤとする。
 左右でこめかみからだけ長く伸ばした一房と火照った頬の間に掌を差し込んで、恋人同士の後戯のようなキスを誘ってきたのには、
「……そういうことじゃ、無かったでしょ」
 と、拒絶してみせて。
 それでなけなしの一線だけは引けたのかなと自信無さそうに声を震わせるヒナタであっても、しかし未だに下腹部ではカザミと深く繋がりあったままでしかない。
 色の違う互いの茂みが絡み合っているところをもぞつかせてやれば、それだけで達したばかりの過敏なヒナタは発情したピンク色の肉花びらをヒクつかせる。
 そして少女は手もなく簡単に、『ン、んんン――』と、閉じた唇の奥で甘えた啼き声を漏らすのだった。

 ◆ ◆ ◆

 ――暫くの後。あるいは、さして間も置かない内に。
 今日も大勢のダイバー達で賑わうGBNのシティストリートを、人の流れから離れていく方向へと進む二人の人影があった。
 どこに繋がっているでもない、街並みのただの雰囲気作りとして作り込んだだけの路地裏。室外機型のオブジェクトが幾つも設置され、機能を伴わない配管が這い回る壁に挟まれたそこへ、勝手知るように入り込んでいくメイの長身。
 長い黒髪が揺れる後を追うヒナタも、人目を気にしつつ更に細くなっていく路地へと滑り込んでいく。
 やがて行き止まりかと思えた黒がりに、こちらへ呼びかける声とともにぽっと光を放つ小さな空間投影ウィンドゥが開き――。

「ビルドダイバーズの皆さん!」
「いつも済まないな。……それにしても、今日喚んでくれるのはマイヤだと思っていたんだが」
「いえ。姉さんも石版の使い方勉強してるっていっても、これは僕の大切な役目ですから! それに姉さんは、カザミさんがお客さんだっていう女の人と一緒に先に飛んでったのを見送ったら、なんだかイライラしはじめて。後は僕に任せるって村に帰っちゃいました」
 かつて惑星エルドラから旅立っていった先住民、<古き民>。彼らの残した遺跡を用いて呼び声を届かせ、GBNからの来訪者たちを召喚する<新しき民>のフレディ。犬に似た容貌を持つ獣人種族の少年は今日も元気だ。
 何も知らない弟は、姉の不機嫌の理由も分からずにぱたぱたと尻尾を振っている。
「そうか……」
 偶然に近い切っ掛けがあったとはいえ、手引きになるものも無しに石版の操作法をある程度解明してしまった少年は大したものではあるのだが。同時にそこには一種の残念さが漂う。

612引き気味:2020/09/19(土) 02:20:37 ID:TXyVmb3A0
 口に出しかねる気まずさをひとまず放置し、モビルドールのメイに相乗りする形で二人は遺跡から飛んだ。
 目指したのは再興しつつあるエルドラの都市の中でも、彼らが特に快適な宿を見つけておいた一つ。
 住人達を驚かせないように、あるいは必要以上に目立たないように。そっと町の端に着陸した後は、フードを被って獣人達の雑踏に紛れ込む。
 到着した頃には、やはりもうカザミは始めていた。

「よぉ! 遅かったじゃねぇか」
 カザミとベッド際に並んで座り、隣から身を乗り出すように背を屈めて、その可憐な顔を青年へのフェラオ奉仕に差し出していた女性。淡い藤色の髪を揺らす彼女のことを、メイは『姉さん』と呼んだ。
 男の股間に口元を寄せ、猫がミルクを飲むように盛んに舌を動かしていた最中だった所だ。
 頬に掛かった髪を掻き上げながら顔を起こした彼女は、殆ど初対面に近いヒナタには特に羞じらいで目を合わせづらそうにしている風だったが、
「なぁ? 前に言っただろう? メイと姉妹レズさせながらヤってやるとこ、アンタに見せてやるって」
 ほら、ビルドダイバーズのサラさんだぜ。そう言って。
 首元を一周する襟の部分で白いドレスの胸元を吊ったホルターネックタイプの衣装から、彼女が涼し気に露出させた肩と背中。その見るからにすべすべとしていそうな素肌をしきりに撫で回す、セクハラ中年のような手付きをしていたカザミが、ヒナタを手招きしたのだった。
「ほらほら。俺は約束守ったんだから、次はアンタの番だって。見せてくれよ。巫女さんらしく、ちゃんと履かないで来てくれてんのかどうかってトコをさ」
 こういう場面になると視線には敏感になってしまうヒナタだったから、隣のメイもこっちを向いたのが分かった。
「……こ、ここで?」
 当たり前だろ、とカザミは頷いてみせる。
「どこも何も、ラブホだぜ? ここ」
「いや、その……そういう意味じゃなくて。もうって言うか、いきなりって言うか……そう意味で……」
「あぁ……!」
 合点がいったと、いかにもなオーバーアクションで頷いてみせて立ち上がったカザミは、いきり立った股間をそのままでヒナタのところまで歩いてくると、無造作に手を伸ばし、顎を掴まえて、唇を奪ったのだった。
「ンッ、んんン――」
 恋人じゃないんだからと、スワッププレイで躰を開きながらもキスを拒んでみせたヒナタはもうそこには居なかった。
 GBNのアバター姿ではヒナタよりも背の高いカザミに、顔を上向かせて応じて、
「こんだけ生地が重なってると、パンツラインもなにも分かんねぇよな」
 舌を絡め合って唾液を流し込まれる口付け。こくこくと何度も喉を鳴らし、押し付けられる屹立の感触にすら陶然としながら。遠慮しないカザミにヒップをまさぐられていた少女は、そうして三人が見守る中で緋袴風のスカートを床へするりと脱ぎ落とした。
 その後に残っていた、エプロン状に前裾が伸びた上着の合わせも、もじもじとしつつ左右に開いていって。その部分を皆の視線が集まるところに開陳して。
「ぁああ……」
 ぴったりと太腿を合わせて立っても、股間には逆三角の隙間が出来てしまうスリムな体型。楚々と控えめなアンダーヘアを頂きに載せた恥丘に、ぽってりと粘膜を充血させた小淫唇の閉じ合わさった、ヒナタの女性器が、その逆三角形の隙間空間につぅっ――と淫らな雫を滴らせるところを。
「おほっ。なんだよ、メイと来る途中で盛ってたりしたのか?」
「いや、私は操縦に専念していたぞ」
「だったらあれか。ノーパン状態で街の中歩くのにコーフンしてたってわけか。いや、悪ぃなサラさん。ウチのフォースの女達ときたら、とんだ淫乱揃いでさぁ」
 しげしげと顔を近付けてきてまで、ヒナタの濡れ具合を確認しようとするメイや。
「んぁ。ぁ、ぁ、ぁ……」
 ノースリーブの肩口から潜り込んできたカザミの手に、幼い少女のように殆ど膨らみの見当たらない胸をいじくられ、ドレスの胸にぽっちりと乳首の立ち上がった輪郭を浮かばせているサラ。
 そしてベッドの縁に腰を下ろし直し、膝の上に切なげな息を漏らし続けるサラを座らせたカザミ。
 その上着を半分を肌蹴てストール状にして、ほっそりとした腕の肘あたりにまとい付かせている、若妻風の着こなしの少女を。下から小突き上げる屹立で、敏感なスリットの場所を刺激させているのだろう青年。彼の望み通りに、
「そ、そうっ……。ぁ、ああっ、そうなの……。私もう、こんな格好でみんなが普通にしてる中を歩いてって思ったら、おかしくなっちゃいそうで」
 我慢していたのだと震える声で告白した、しとどに濡れそぼった場所を、見てと自分で指で開いてみせて。淫蕩の予感に琥珀色の瞳を早くも蕩けさせたヒナタが、皆に披露したのだった。

613引き気味:2020/09/19(土) 02:27:53 ID:TXyVmb3A0
なんか妙にラストもラストまで来て三角関係要素急拡大に見えたと言うか、考えてみればビルド系二作目は二股主人公になるお約束でも出来たんかなという有様で。
恋愛関係に瞳を輝かせる中東の王子とか、その手のネタにしやすい話になって大団円を迎えたように映ったんですよね>Re:RISE
ガンプラの転売問題がにわかにクローズアップされて、気軽に買い辛くなっちゃったりしてますけど。

そんなわけで何時以来かわからないぐらい久しぶりに、腰を据えてそれなりのボリュームで書けた気がしますよ。
なんか楽しくありましたね。
こういう寝取りハーレム王化させるのが嵌るキャラが居てくれたり、浮気させると効果のでかいキャラ付けのヒロイン豊富だったりしますと。

614引き気味:2020/09/19(土) 02:47:17 ID:TXyVmb3A0
>>609
>このmod自体は三角形と小判型の毛(色変形可能)を体の部位に親子付けして表示する形式
なるほど、そういう仕組みなわけですか。
その理屈だと、ボディペイントとか淫紋とかも出来ちゃいそうですね。
さすがにピアスとなると立体感欠けますから、ズームアップ禁止とか角度限定になる感じですか。

615コウイに値する名無しさん:2020/09/19(土) 11:19:13 ID:dZtDuaKY0
>ボディペイントとか淫紋とかも
立体のピアスとかタトゥー・淫紋として好きな画像を体に張り付ける機能とかはHS1の頃に公式の機能として実装されましたね。
自分はそっち系の属性がない健全な利用者なので、だいぶ前に機能の勉強のためにお試しで数枚作ってみただけですが、好きな人にはたまらん機能でしょうね
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200919111319_69466853394270663232.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200919111351_4f4867305a644c6b4c38.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200919111417_7150775867466b797358.jpg
画像はHS1の時に練習で作ってみたやつです
HS2ではタトゥーのmodというより体と服のテクスチャーを変更するmodとしてよく使われてることもあり
むしろ体に貼る淫紋のデザインとかに関しては、しあえがさんのやってるカスタムメイドとかの方が充実している可能性も…

616PDX.:2020/09/19(土) 15:25:06 ID:870eIZRM0
>>615
なんかこの機能で銀河鉄道999の機械化人みたいに体表に松本メーター埋め込んだりも
できそうですねw

617コウイに値する名無しさん:2020/09/19(土) 21:28:10 ID:dZtDuaKY0
>松本メーター
たしかに頑張ればできそうです。
というのもハニセレ界隈は自分で3Dモデル作るタイプのモッダーさんだけでなく、公式の基本図形(丸とか四角とか)を組み合わせてmod無しでアイテムを作る人達もいるので
自分も出来の良い手作り戦車を貰ってきて画像作ってみたことがあります。砲塔もちゃんと回転さできるように作られてたりして、見立て遊びに最適でした
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200919212658_585a6168503578386461.jpg
戦車道(物理)

618引き気味:2020/09/19(土) 23:00:51 ID:TXyVmb3A0
基本形の組み合わせで作れるなら、意外と自由度は高そうですね。
そりゃあ、乳首ピアスなんてのもあるわけですな。

619しあえが:2020/09/20(日) 15:56:11 ID:UfmAAN.Q0
なんて素敵な竿役!
カスタムメイド系は「なぜか」男キャラが貧弱なのしかいないのが欠点の一つだからなぁ
なぜにかたくなにブルーマンで通そうとするのだろう。あげく、この間のアップデートで有志が作った男キャラを黒人マッチョや宇宙人にできるMODが使用不可になっちゃうし……。
しかたないから、女キャラに皮かぶせるタイプのを使うしかないという現状。

>淫紋のデザインとかに関しては、しあえがさんのやってるカスタムメイド
これは自分でも簡単に作れちゃいますから(自分で書く、ネットで拾った適当なテクスチャを使う etc)、タトゥーやほくろ系はカスタムメイドの方が充実なんでしょうね。

私も夜までには何か、ネタ絵をぶち上げようっとw

620PDX.:2020/09/20(日) 16:39:44 ID:yQWy0xuU0
>>617
>公式の基本図形(丸とか四角とか)を組み合わせて
カーレースゲームで基本図形の組み合わせで痛車を作るのが流行ったことが
ありましたがあの手口ですねw

621コウイに値する名無しさん:2020/09/20(日) 17:29:24 ID:/bpc6ysw0
>基本図形の組み合わせで痛車を作るのが流行った
617の画像を作った時と確か同じ作者さんだったと思うんですが、基本図形の組み合わせで作った戦車シリーズは新作だと
砲塔だけでなくキャタピラも動くようになってたりで、ここまでくるともうすごい情熱だなと…レゴブロックみを感じる…
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200920172618_6664326a514f7255564b.jpg

>なんて素敵な竿役!
>私も夜までには何か、ネタ絵をぶち上げよう
やったぜ。(ガッツポ)
イリュージョンもデフォで入ってる男キャラのデータはやる気のない青年1体だけなんですが、基本、キャラはユーザーが好きに作ればいいみたいなノリがあり
男キャラも色々作って配布してくれる人がおります。うちのHS2で活躍するおっさん男優たちの雄姿をご覧あれ
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200920172752_4246337848654a5a3255.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200920172823_6f7447385455756d374f.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200920172852_33654738677235703858.jpg

622コウイに値する名無しさん:2020/09/20(日) 17:48:37 ID:/bpc6ysw0
>>621で画像を投稿してからふと思ったのですが…もしかして、しあえがさんの言う素敵な竿役っておっさんのほうではなく戦車のことだったのかも…
でもまぁ『でっかい大砲で相手をヒィヒィいわせて命中させてしまう』という点に関しては戦車も種付けおじさんも同じだし、多少違っても許してもらえますよね(前向き思考)

623しあえが:2020/09/20(日) 18:21:49 ID:UfmAAN.Q0
>本図形の組み合わせで痛車を作る
TerraTechを啓蒙したら遊ぶ人いたりするのかしら。
tps://store.steampowered.com/app/285920/TerraTech/?l=japanese

>しあえがさんの言う素敵な竿役っておっさんのほうではなく戦車のことだったのかも…
ご安心を。ちゃんと汚っさんのことですから!
そして戦車に関しては、エロゲということを忘れた職人が凄いのを作っていて、戦車についてはイリュ系の上をイってると思います。

>男キャラも色々作って配布してくれる人がおります。うちのHS2で活躍するおっさん男優たちの雄姿をご覧あれ
ああ、でもやっぱり弱点というかつぶらな瞳を隠すためにサングラスは欠かせないw
イリュ系は男のデザインができるのは良いんですが、女性体と共通の箇所が多いんで、どうしても男キャラの目と言いますか顔が柔弱になっちゃうのが残念ですね。
いやまあ、男作れるだけで相当差がついてる気もしますけど。

そして投下。
シチュとかはまあ、いろいろ想像なさってください。

・どこかの倉庫らしいところに連れ込まれるアスカとマユミ。
tp://aria.saiin.net/~cyaegha/IMG/eva_yard_200920-01.png

・屈強な男がアスカを押さえつけ、強引に唇を奪おうとする。
 懸命に抵抗するアスカに業を煮やしたのか、巨漢は体重を利用して押しつぶすように伸し掛かる
tp://aria.saiin.net/~cyaegha/IMG/eva_yard_200920-02.png
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・嫌悪と拒絶の悲鳴、この場にいないシンジに対する助けを求めながら犯されてしまう
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・哀願むなしく中出しされ、絶望と妊娠の恐怖に怯え震えるアスカ。だが男はそんな彼女を……。
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624しあえが:2020/09/20(日) 18:31:12 ID:UfmAAN.Q0
続き

・酒と煙草の臭いが染みついた見るからに軽薄そうな男がマユミを押さえ込んだ。
 気弱なマユミはヒィ……と、思わず声に出してしまう。
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・なんとか逃れようと足掻くマユミだったが、掴みかかる男によって服は捲れ、豊満な胸が露わにされ、そして思うさま揉みしだかれる。
 股間を丸出しにした男に、本能的な恐怖を感じてマユミは泣き叫んだ。
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・ヨタヨタとそれでも逃げようとするマユミだったが、その動きを利用され、壁際に押しやられて強引に犯されてしまう。
 抵抗を押しのけ、ヌルリとペニスが胎内に潜り込む感触に、マユミは目を見開き、絶叫する。甲高い哀切な悲鳴が人気のない山中に響いた。
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・生贄の美少女二人と、最低最悪な男たちの饗宴は続く。
 相手を交換し、犯される互いの顔を見るように強要され、そのままバックから激しく突き入れられてしまう。
 どれだけ嫌がって拒絶しても、倉庫内に立ち込める麻薬の効果のためかその体は、男たちの動きと快感に浅ましく反応してしまうのだった。、
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とりあえず以上。

625引き気味:2020/09/22(火) 19:51:10 ID:I5A.l5520
リアル質感CG路線のハニセレもよくもまぁここまでと、懐かしの初代PS闘神伝モデリングとか思うと感涙モノなんではありますけれど。
よりアニヲタフレンドリーにセル塗り質感でやってるカスタムメイドも随分違和感無しになったものですよね。
思えばVチューバー用のモデリングも工数のかかり具合次第でしょうが、一昔前ならラノベの表紙かってぐらいの塗りで動かしてますし。
しあえがさんの投下とか見てる分だと、日常系のシチュなら大抵もうこなせちゃうんじゃないですかね?

>アスカさんとマユミさん
見間違えじゃないよなと慎重に見定めた結果、下から二枚目あたりでマユミさんの方がきゅぬーであるとの結論に達しますた。
しあえがさんらしく何やらすごく納得してしまった次第 (;´∀`)

626引き気味:2020/09/22(火) 20:10:36 ID:I5A.l5520
ここらのソフトの背景モデリングって、一般的なCADで用意できんのかなと軽く検索してみましたが、mod形式への対応はやはりというかCAD系よりもCG系で作った方が早いみたいですね。
これをモチベにblenderの勉強始めますかねぇ。
なんというか、海の向こうのスケベェな皆さんがやらかしてる、世界的に有名な観光地でやらかす胸チラチャレンジとかみたいなの、妙に面白い時期があったんですよね。
ストリートビューとか駆使して、こんなとこでこんなアホやらかしたんかぁ……と、角度的に周囲からどんなんだったんだろとか考えて面白がってました(ポイント外したところで面白がる性癖の告白)。

627引き気味:2020/09/22(火) 20:51:18 ID:I5A.l5520
 第3新東京市のエヴァ的な名所を再現した観光地がですね、あるわけですよ。
 某古都映画村、第3新東京市版。
 そこには当然レイのマンションも再現されてるんですな。
 みんな大喜びであの鳴らないチャイムを押してから入って。で、窓際のチェストに置かれたゲンドウの眼鏡見つけて湧いたみたり、持ち上げようとして監視員に怒られるわけです。諜報部コスの黒服の。
 それから、ぶら下げられた洗濯物にレイのパンツが含まれてないことに文句つけたりと。
 勿論最大の人気ポイントは玄関すぐのバスルーム入り口で、ご丁寧にバスルームの中にはそれっぽい色に揃えられたバスタオルが置いてあったりで、男性ファンは当然のこととして、若い女性ファンも黄色い声を上げて笑顔笑顔なわけで。ちゃっかりしてる運営が、「綾波レイのバスタオル」とか名打ってグッズ販売中。中にはその場で開けて肩に掛けて、友人に記念写真撮らせたり、レイが押し倒されたあたりに寝転んで他の見物客にようやるわとか(当然のように床は小汚さも再現した見るからにいかにもな仕上げ)迷惑がられたていたり。
 でも、監視員はグッズ販売もしてる手前、あんまり混んでる時じゃなければ見て見ぬフリしてくれるんですよ。

 そして目玉がナイトクルージング。
 作品の舞台が舞台でしたから、当然夜間営業もやっててですな、入場ゲートすぐの等身大初号機立像なんかは夜間戦闘カラーで点灯されて蛍光グリーンのラインをあの市街地を狭いエリアに限って再現した夜景の中に浮かび上がらせたり、覚醒モードでオレンジ色に切り替えたりしてまさにサービスサービス状態。
そしてここでキモなのが、劇中再現が売りの第3新東京市村なので、レイの部屋なんか薄暗いところ。
居るんですなぁ。夜間展示はレイが料理の練習してたキッチンの再現ぐらいしか売りがないんで、入り口から覗くだけの展示なんですけど、停止線の三角コーン越えてこっそり入ってくるような客が。
 しかも、カップルで。
 いかにも企んでそうな客はね、女性の方がコート姿だったりと考えた服装してるから分かりやすいんですよ。
 わざとじゃないのかとか疑ってるんですが、夜は監視員も居ないんで。
 客の少ないタイミング見計らって撮ったんだろうって写真がね、ネットで出回ってるの見かけますわ。
 お前のどこが綾波レイだよって良い歳したご婦人から、その歳でそんな遊び覚えちゃって将来が不安だなぁって再現度のお嬢さんまで、例のバスタオルだけのあられもないお姿でねぇ……。

みたいなシチュとか再現出来ると楽しげですなー。

628しあえが:2020/09/22(火) 22:26:13 ID:et0bS1m.0
>見間違えじゃないよなと慎重に見定めた結果、下から二枚目あたりでマユミさんの方がきゅぬーであるとの結論に達しますた。
>しあえがさんらしく何やらすごく納得してしまった次第 (;´∀`)

折角なので、エヴァキャラをモチーフに、私が作成したキャラクターたちで乳比べ
ANIMAよろしく17〜20歳くらいに育ったという想定です。
紫はコダマ、黒はアスカの義姉、黄色はマリイ・ビンセンスをイメージ元にしました。
まあコダマはともかく、アスカ義姉は1カットしかないのでほとんど想像ですが。

あくまでモチーフなので髪型とかは変えてたりします。
マリがポニテだったり、マユミの前髪が切りそろえてないとか。乳とか乳とか乳とか。

tp://aria.saiin.net/~cyaegha/IMG/eva_COM3D2_200922-01.png
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※なぜバニー?
趣味だ。(/ω\)イヤン
マジレスするとバニー衣装を素体にblenderでプラグスーツ作れないかなぁ、と思ってるので着せてみました。

629しあえが:2020/09/22(火) 22:32:05 ID:et0bS1m.0
>ここらのソフトの背景モデリングって、一般的なCADで用意できんのかなと軽く検索してみましたが、mod形式への対応はやはりというかCAD系よりもCG系で作った方が早いみたいですね。
手っ取り早くやるんならフリーなりなんなりで背景画像だけ取得して、フリーならGIMP、有料ならクリスタとかフォトショあたりでレイヤー重ねて、とかですかね。
立体感や影をつけるため、モデルを作ってゲーム中に取り込んで撮影とかもやってる人はいるみたいです。
かくいう私も有志の作ったSF背景とか森林、廃墟をつかってオークに捕まったアスカさん達、みたいなのをつくったりとかですね(凄い早口)

>第三新東京市を再現観光地
カスタムメイド系の不満点はいろんな事に使えそうな素材が少ないことが挙げられますが、
レイの廃墟同然のマンションとか、コンフォート17とか、それっぽいのをなんとかでっち上げられないかなぁ。
前者はともかく、後者は今ある素材だけでもなんとかできそうな気がします。
あ、いやオブジェクト設置しすぎになってPCが悲鳴上げるかもしれないなぁ。

630引き気味:2020/09/22(火) 23:07:34 ID:I5A.l5520
>フォトショあたりでレイヤー重ねて

そんな、とんでもない。デジタルシルバ○アファミリー遊びが楽しいのに。とか思ったあたりで、小学生の頃だったら多分夏休みの工作で作ってたなと思い出しましたよ。
今で言うドールハウス作りが流行ってたと言うか、世のお父さんに強いられていた時代がありましたね。

フォトショなりの編集ソフトで重ねるだけなら、さらっと部屋でっち上げられそうではありますね。連休終わりのやっと確保した一日が終わる頃にひらめくとか (;´∀`)

631引き気味:2020/09/22(火) 23:24:23 ID:I5A.l5520
tps://twitter.com/hikigimi/status/1308411328382545920/photo/1
tps://twitter.com/hikigimi/status/1308411328382545920/photo/2
tps://twitter.com/hikigimi/status/1308411328382545920/photo/3
tps://twitter.com/hikigimi/status/1308411328382545920/photo/4

諦めるのは早いかなと思いましたけれど、さすがは一応生活感のあるお宅。地味に小物多いですね……。

632引き気味:2020/09/23(水) 01:42:10 ID:TWg0aKWQ0
形はとりあえず作ってみても、質感とか背景とか光の具合とか、それっぽく見せるのは難しいですなー。
やっぱりCG系ツールの方が向いてますか。

tps://twitter.com/hikigimi/status/1308445754600509442/photo/1
tps://twitter.com/hikigimi/status/1308445754600509442/photo/2
tps://twitter.com/hikigimi/status/1308446030476619776/photo/1

633コウイに値する名無しさん:2020/09/23(水) 17:43:54 ID:JfhMr02U0
>レイの廃墟同然のマンションとか
とりあえず手持ちの適当な建物の階段マップにキャラを置いた後、マップを消して透過PNGでスクショを撮れば切り取って使える素材になるのでは、と思いやってみたシリーズ
(位置関係確認)tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200923173620_6d516b745a65504b6f41.jpg
(透過PNG素材)tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200923173640_534e713032574f553570.png
自分で作っといてなんですが、階段で追いつめられたみたいになってて『しんじ は にげだした しかし まわりこまれてしまった!』な雰囲気に
NTRよりもLAS・LRS純愛ハーレムと言いつつ実際は15歳で3児のパパになるであらうシンジ君の行く末が案じられますねこれは…(妄想)

>リアル質感CG路線のハニセレもよくもまぁ
>質感とか背景とか光の具合とか、それっぽく見せるのは難しい
ハニセレ2は顔の基本モデルが1よりもアニメっぽくなったとユーザーから言われているものの、結局のところリアル調なので顔の数値をいじるたびに
>お前のどこが綾波レイだよ
この問題が常に発生し続けるというジレンマ。むしろ欧米のポルノ業界で最近流行りだというアニコスビデオだと思って見てもらうくらいの度量の広さを期待したい

しあえがさんがガッツリ画像を投下→辛抱堪らなくなった引き気味さんがエロ文を投下
この流れが楽しみで夜になるとつい思いつきネタスレを覗いてしまう毎日

634引き気味:2020/09/23(水) 23:04:18 ID:TWg0aKWQ0
>>633
団地と言うとコンクリート打ちっぱなしの階段という刷り込みがあるのですが、質感似せるのあれ難しいですねぇ。
単純にそう設定されてるマテリアル適用するだけとはとかないようで、あるぇ〜思ってたのと違うーとか思いながら数値アレコレいじってますた。

>エロ文
一定期間仏書院っぽい文章こねくりまわさないでいると我慢出来なくなってくるんですな。変な病気です。
しかし、本家仏書院はすっかり自己規制が回っちゃってるようで、今やJCどころかJKとか匂わすだけでもご法度らしいですな。

635しあえが:2020/09/24(木) 00:04:05 ID:6Sa/ZxcI0
手持ちのコンクリ打ちっぱなしの壁素材を使ってなんとなくでっち上げてみたり。
謎のシチュエーションでエロくはないです。
tp://aria.saiin.net/~cyaegha/IMG/eva_COM3D2_200923-01.png

一応、四畳一間の背景とかはあるにはあるんですが、遺作さんとか臭作さんとかが済んでそうな汚部屋だから使うに使えないジレンマ

>とりあえず手持ちの適当な建物の階段マップにキャラを置いた後
ヒィ! アスカが雌豹って感じに!
個人的には実際のキャラクターの影と、背景の影が違うので違和感を感じました。

>ハニセレ2は顔の基本モデルが1よりもアニメっぽくなったとユーザーから言われているものの
コイカツほどじゃなく、ベクトルとしてはややリアル系のアニメ調と言えば、
ジンコウ学園とかもあるんで、やってやれないことはないと思うんですよね。

>>お前のどこが綾波レイだよ
>この問題が常に発生し続けるというジレンマ
アニメキャラと現実キャラの大きな違いは目だと思うので、目がリミッター解除して調整できるようになれば、だいぶ似せられると思います
まあ、ヨタカみたいな化け物顔になるかもですが。

>本家仏書院はすっかり自己規制が回っちゃってるようで、今やJCどころかJKとか匂わすだけでもご法度らしいですな。
なんと!
残念なような、別に仏書院だけ規制しても他はあいかわらずじゃん、無意味な自主規制では?とか思わなくもなかったりします。
あ、でもそういえば仏書院の本なんてここ数年……じゃねぇ、10年単位で買ってないや。

636引き気味:2020/09/24(木) 02:25:29 ID:MUb5Y0iM0
綾波さん、なんでそんなに汗ばんでるんですかね>エロくはない

コンクリ対キャラはこんな感じの明暗比がしっくり来ますかね。
ちゃんと掛かるならもっと観察しないといけないなー。
3Dモデリングはこっちであんまり本腰入れちゃうと、せっかく時間突っ込んだ成果物他所で活用出来なくなるのがアレですよさ。
練習用と割り切れれば良いんですが、楽しいから凝りそう。

>仏書院
想定しているメインの読者層に合わせてシフトしているのか、妙に息子の嫁モノが増えてきてるなと感じたのももうどれぐらい前だったか。
私もすっかりチェックしなくなってますね。
もとからインモラルな味付けが持ち味の商品なんですし、そんな自主規制してもなーと思うんですけどねぇ。

637コウイに値する名無しさん:2020/09/24(木) 22:23:50 ID:gG7S0hF.0
>ヒィ! アスカが雌豹って感じに
(´・ω・`)…お嫌いですか?…雌豹
自分も最初に3D遊びを始めた最初の頃はごく普通の画像しか作ってなかったんですが↓
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200924222141_4c62464b69684e343654.jpg
いつからか、お人形遊びをする時、アスカちゃんが妙に性に積極的だったり、シンジ君を射精管理したりする画像を作ってしまう原因をつらつら観ずるに
古くはReDropさんの同人誌とか、新しくはここに投下されたPDX.さんの小悪魔ぽいアスカちゃんの影響を受けたのだろうと思います。
予思えらく、25年前に放送された原作の若干メンヘラ入ってる天才少女という繊細さが消えてしまったのも、悪いインターネッツに毒されてしまった結果であると(責任転嫁)

638コウイに値する名無しさん:2020/09/26(土) 10:56:06 ID:lBUcm43E0
「シンジのバカーっ!!」
バキッ!

父さんが『大人の女性にはジュエリーを贈るものだ』って言ってたから
『アタシはもうオトナよ!』っていつも言ってるアスカに
お小遣い貯めて通販で買ったプレゼントだったのに何がいけなかったんだろう……?

tps://steron.jp/39529/
プラグとかビーズとかいう言い方のほうが一般的だと思うんですか
入れっぱなしにしてオシャレアイテムと言い張る文化がある事を知って
衝撃を受けたもので……

639しあえが:2020/09/27(日) 02:21:35 ID:0dgatu2I0
どーせ明日は休みやさかい。
土曜日の深夜に唐突にエロネタ投下。
わりと表情豊かであんまりレイらしくないかも。

なぜかレイにまとわりついてくる男がいる。
逃げても逃げても追いかけてきて、遂に人気が(なぜか)なくなった列車内で襲われてしまう。

tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200927012740_515273583376687a7a6f.png
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200927012859_61533536387045307876.png
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tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200927013006_3642343776424b75384c.png

むりやり列車を下ろされ、駅のトイレの中で処女を奪われ、初めての絶頂を迎えさせられてしまうレイ
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200927013020_71774768464b76576379.png
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200927013042_70307947703862654572.png
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200927014314_45766e57394132393566.png
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200927014332_6b7861784b516d357568.png

男のアパートで一切の気兼ねなく、執拗に、念入りに犯される。既に時間の感覚は失われ、狂おしいほどの快感に呻き声を漏らすことしかできない。
だが、瞳から光を失いつつも、シンジの笑顔と優しさを忘れることはなかった。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200927021214_32544550694745506344.png
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すべては息子とレイが急速に親しくなることを危惧した、あの男の差し金だった。
だが、完璧なようでいてあの男が抜けていたのは、手段を選ぶな、何をしてもいいから息子と別れさせろと言ってしまったことだった。
男の認識が「息子>少女」であると誤解した破落戸は、文字通り手段を選ばずに……。

640しあえが:2020/09/27(日) 02:37:00 ID:0dgatu2I0
★引き気味さん
>綾波さん、なんでそんなに汗ばんでるんですかね>エロくはない
えーとえーと、うん、そうだシャワーを浴びた直後だから!

>練習用と割り切れれば良いんですが、楽しいから凝りそう。
はまるとホント時間忘れちゃいますよね。
深夜スタートしたFallguysで王冠取るまでやってたら、本気で夜が明けていた時を思い出しました。

>想定しているメインの読者層に合わせてシフトしているのか、妙に息子の嫁モノが増えてきてるなと感じたのももうどれぐらい前だったか。
>私もすっかりチェックしなくなってますね。
>もとからインモラルな味付けが持ち味の商品なんですし、そんな自主規制してもなーと思うんですけどねぇ。
ちょっと調べてみましたが、そも昔ほど出ていない&タイトルも美母とか叔母とか女教師とか多くて、たしかに割合は少なくなってる感じはしますね。


>(´・ω・`)…お嫌いですか?…雌豹
嫌いではないですが、常に上から目線で勿論自尊心が強く、かつそれに見合った能力の持ち主であるヒロインが、ちょっとした失敗から格下と思っていた相手にわちゃくちゃされるようなのが好きです。
単純に雌豹なだけでは隙を作ってくれそうにない……。

でも人前ではシンジ相手には肉食系の雌豹的な女傑だけど、周囲に誰もいなくて「二人っきり」「訳知り女友達」だと雌犬・猫・豚になるとかなら大好物です。
「二人っきり」の主語が誰かはご想像にお任せしますですよ。

641引き気味:2020/09/27(日) 02:42:29 ID:2FXk7/OM0
ところがどっこい、まさに同じ思考でこんな時間なのに起きていたり。
作ってる途中の模型、もう少しいじろうかな〜とか考えていたとこなんですが。
本来なら『シン』が公開されていたタイミングですから、各社いろいろ現状で出せる立体物出してきてますよね。
バンダイ公式通販のヤシマ作戦仕様食玩エヴァとかわりとそそられるところでございます。

>痴漢からの流れるような連れ込み様式美
トイレに連れ込んで、最終的には自宅に持ち帰り。
様式美ですよね。
痴漢シチュは大好物なのでわたしも以前から度々ネタにして投下してましたけど、車内でどこまでヤっちゃうかとかリアルな嘘といきすぎたファンタジーの加減で無駄に悩みますなー。
それにしてもブレまで再現出来るとか、ここまで出来ちゃうと遊び道具としては十分ですね。

>依頼主
毒々ミュータントwktk地下大帝国な感じの以前のしあえがさんの作品のことがありましたから、ぢつは依頼主はタカビーで捻くれた3人の中で一番お金持ってそうなお嬢さんかと一瞬思ってしまいますた。
報酬の一部だからとギリギリ許容できる程度に手を出せるも、最終的には罠に嵌められて自分も――ってのも、様式美ですよねぇ。

642引き気味:2020/09/27(日) 02:49:08 ID:2FXk7/OM0
>>638
尻穴に可愛らしいテディベアとか付けて面白がるのは百歩譲ってアリとして、それうっかり座ったり尻餅突いちゃうと勿体ない感じに首とかへし折れそうですよね。
そしてもれなく肛門も大変なことに。
模型弄りながらなんかエロいネタにならんかなと考えてましたけど、さっぱり浮かびませんでしたわ (;´∀`)

>女豹、というか例のプール
外人さんにも例のプールという概念があるそうで、もうその物件ダメだろ……とか思っちゃうわけですが。
淫紋も見た目的にはエロいんですが、今ひとつ使い方は思い浮かばないんですよね。
どっちかというと内心の葛藤とか、あえて進んで不貞に傾く姿にエロス感じるたちなもので、催眠とセットで使われがちな小道具だけに上手くイメージできないのかもですが。

なんでしょうね。逆にもっとこうエグい方がイメージしやすいと言いますか。
フタナリ系の亜種で触手が生えるとか、そういうエロい方向に落ちぶれた象徴としての烙印タイプとしてはより異形系の方が好みなのかもしれません。

643引き気味:2020/09/27(日) 23:58:12 ID:2FXk7/OM0

 式波アスカには引け目があった。

 残存する人類勢力そのものといえるヴィレを敵に回し、尚も計画の実現を目指す碇ゲンドウ。
 もはやネルフ本部にもかつて職員達がひしめいていた面影は残っておらず、オートメーション化された設備がゲンドウの計画に必要ななにかの為に機能し続けているだけ。
 地下構内には瓦礫が散乱し、壁には弾痕が刻まれた廃墟寸前の有様。そこかしこで天井が崩れ落ち、中には昼間地上からの光が届く場所があるぐらいに崩壊は進んでいた。
 不必要なまでの広さを四方の分厚い壁で完全に封じ込めていた総司令執務室ですら、今は崩れた壁から夜空を見上げることが出来る有様である。

(星……)
 暗い夜空にそれは見えない。
 ジオフロントの天蓋を喪失したネルフ本部であったが、アスカが荒い息を吐きながら見上げている先にあるのは、気流に巻かれて渦巻く分厚い雲海の底だけだ。
「――っ、っッ!!」
 司令室唯一の調度品である執務机に十四歳のままの裸身を横たわらせていたアスカの上で、ゲンドウがくぐもった唸り声を上げる。
 最低でも四方数百km、見渡せる限りを越えて見渡したとしても現在ではたった一人それはアスカしか此処にはいない、女としての機能を持った華奢な躰に、ゲンドウが精を吐き出したのだ。
 処女のように穢れ知らずのすべらかな肌をした白い内腿を押し開き、さらけ出された局部の底が覗き込める程に割り開かせて。黒い獣じみたシルエットと化した男が押し付ける、毛むくじゃらの下腹部。
 そこに隆々とそり返る男根が、アスカの女の器官の入り口をずぶずぶと潜り込み、脈動を繰り返す根本を除き今はほぼ全て、赤毛のアンダーヘアを頂いた少女のその部分の内側へ収まってしまっている。
「ぁ、あぁ……ぁ……」
 愛はなくとも、快楽は生まれる。
 しとどに濡れそぼつまでにした秘所にゲンドウを受け入れる代わり、与えられていた快感のうねりで、アスカの媚肉は十二分に支度が出来上がっていた状態だ。
 最後にひっそりと歓びの喘ぎ声を漏らし、アスカは下からしがみ付く男の背に爪を立てたのだった。

 ゲンドウが去ってしまうまでを敢えて余韻に蕩けて、呆けた頭のまま過ごしていたアスカは、見る者もいない通路をひたひたと裸足で帰っていた。
 寝床として満足に使える部屋は数えるほどしか残っていないが、アスカとしては空の見えない屋根がありさえすれば、後は寝袋一つで用足りる。
 程よい疲労と、頭を塩梅良く馬鹿にしてくれる陶酔と。寝床まで持ち込んで何も考えずに眠り込んでしまえれば、文句は無い。
 だからアスカのささやかな期待を裏切るそれと出くわしてしまったのは、自分を憐れんで過ごすアスカにとって結果から見れば望外の幸福というやつだったのかもしれない。

「蛇……。こいつ、いったいどこで生き延びてたっていうの……?」
 瓦礫の隙間に潜んでいたのが、アスカの気配で這い出てきたのだろう。
 鎌首をもたげ、威嚇するように三角の頭を向けてシュルシュルと舌を見せる。
 アスカの知識には、さすがに種類の判別は含まれない。
 そしてその蛇は、赤い目をしていたのだ。
「嫌な目をしてるわね、アンタ……」
 この土地に日本という国があった頃、有難がられていたというアルビノ個体でこそなかったが、思い出すには充分だった。
 アスカが負い目を持つ、もうどこにもいない少女を思い出してしまうには。

644引き気味:2020/09/27(日) 23:58:27 ID:2FXk7/OM0
「あっち行きなさいよ!」
 しっしっと腕を振るい、それでもじっとそこに首を持ち上げてこちらを見続けている蛇が気持ち悪いと、アスカは足早に去った。
 それからだった。
 食餌のために移動する途中で。ゲンドウに抱かれた翌朝にシャワーを浴びた帰りで。暇潰しに意味も無く廃墟をさすらう道々で。
 アスカは蛇の視線を感じ取った。
 時には、ゲンドウに尻から犯されて獣のように悦がっている最中にすらも。
(思い込みだわ。満足な餌もないのに、あれぐらいの生き物が死なずにいるなんて)
 ノイローゼをも疑った。
 なにかの見間違いを元に、記憶を後から自分で上書きしているだけだと結論付けようともした。
 しかし結局のところ、それは居たのだ。
 アスカの傍らに。男の残した名残りを股ぐらから拭き取ろうとするアスカを、壁の罅に潜むように目を赤く灯して。一時の快感に逃げ込もうとするアスカが自慰に耽る、そのすぐ脇に。
 そしてゲンドウの流し込んだ精液を腿の内側に滴らせる、立ち尽くした帰り道の途中に。
「な、なによアンタ……!」
 いつしかアスカは、かつて同じにその赤い瞳でもの問たげにしていた少女へと言い訳をするように、その蛇へと叫ぶようになっていた。
「だって仕方ないじゃない! アイツは居ないんだから。衛星軌道上なのよ! その時が来なきゃ、エヴァでだって行けないんだから!」
 かつて、少女から奪うようにした。
 しかし今はその父親に抱かれている。
 それもこれも、仕方ないのだ。理由があるのだから。
 いくら叫ぼうとも、蛇が人語を理解する筈が無い。
 ただそれはアスカが意識するごとに、そこに居た。
 ゲンドウは相談など出来る相手ではない。とうに狂っている男なのだから。
 そしてアスカもまた、家族を裏切り、仲間を裏切り、人類を裏切り、狂気の裡に生き延びているだけの少女だった。
(そっか……)
 狂気を認める。狂っているのだと、逃げ込む。
 そうした時、アスカは蛇を誘った。
 いつもそういう時、そこに居るのなら、
「アンタ……。あたしを罰してやりたいんでしょう? そうなんでしょう?」
 誰ももう掃除なんかする者も居ない、どこかからの砂埃がザラつくコンクリート床に尻を着け、膝を立てた間がよく見えるように開いて。
 異様な分泌のぬめりに、火照りと匂いとすらが届いていよう程の女陰に指を両側から添えて、摘んで開いて。
 正気の沙汰だとは誰も考えないだろう確信と共に、アスカはこちらを見据える蛇を挑発したのだった。
 さぁ、さあ。早く――! と。

 果たしてそれこそが妄想の産物だったのか。
 じりじりと這い進んできていたそれは、いよいよ期待に満ちたアスカが唾を飲み込んだそのタイミングに、首を躍らせたかの一転した俊敏さを見せた。
「ぁぁあ、アアアッ……!!」
 念願通りに自分の媚肉をこじ開けていった鱗の感触が、ぞろりと蜜壺の奥へ到達した瞬間に、少女は思わず声を裏返らせて、股間に勢いよく飛沫すら飛ばしていたのだった。
「ぉ、ぉアァァぁああ゛ーっ。入ってる、はいってるぅーっ。アタシのなかにっ、なかにっ!」
 ――私、蛇に犯されてるんだわ!
 ゲンドウという成人男性の太い肉竿で掻き回されていた時よりも鮮烈な歓びが、ひんやりと居座られた膣内に蠢く度、子宮を燃え上がらせた。
 どっと愛液が溢れ出すのが分かる。
 全身がゲンドウとのアクメの瞬間と同様に総毛立っている。
「あぉぉぉぉ……! あう! あうぅっ! わたっ、ひぃぃぃ……っ!!」
 一瞬で官能が蕩けてしまっていたのだ。
 美貌の少女の股ぐらから怪異なペニスのように突き出した蛇の半身を捧げ持って撫でさすり、愛おしげにしながら。アスカはもう、獣じみた叫び声で乱れ狂ってしまっていたのだ。

645引き気味:2020/09/27(日) 23:58:54 ID:2FXk7/OM0
異物挿入から異種姦まで、ひとっ飛びに路線が変わったっつーか (;´∀`)

646引き気味:2020/10/02(金) 02:19:55 ID:5xW6rFzc0
 
 十一年後には取り壊しも始まり、廃墟そのものでしかない姿を晒す第3新東京市の建設職員用団地だが、勿論2004年の現時点ではそうではない。
 ここに暮らす人々のありふれた生活が詰め込まれた、彼らの穏やかで暖かな、帰るべき我が家だ。
 ユニットバスの窓を湿気がこもらないよう薄く開いておけば、表に面したそこから朝と晩と、通路を行ってまた帰ってくる住人達の足音が驚くほどはっきり伝わってくることもある。慌ただしかったり、いかにも疲れた風であったり。
 急ピッチで進む巨大都市建設は、集められた人員の数も膨大なものだ。なかば間に合せのように作られた団地はそれだけ手狭で、隣近所とも混み合っていて。だからこそシンジには、綾波レイの部屋を訪れた時の静まり返りきった不気味さを、ここに重ね合わせて見ることは難しかったのだった。
 同じ間取りなのだろう部屋の中、たとえ静まり返った中で一人きりで待っていたとしても。あの少女が暮らしていた荒れ切った場所とは何もかも様子が違って見える。
 そうした印象の重ならない最たるものが、そもそもが記憶すら残っていなかった母親だった。
 自分が3歳の頃、27歳で死んだ母親のことなど面影も思い出せないでいたシンジである。葛城ミサトや赤木リツコよりもまだ歳下でしかない彼女――綾波ユイのことを、どうして母として見ることが出来ようか。
 なにより、彼女は綾波ユイであって碇ユイではなく、そしてここには碇シンジがいない。
(あ……)
 窓から聞こえてきたのは、もうすっかり耳に馴染んだパンプスの足音だ。
 火を使っている最中であったのに、思考に深く意識を沈めてしまっていたことを自覚して、慌ててシンジはガスレンジの火を止めた。

「すいません、少し焦がしてしまって」
「気にしないで」
 シンジの仕度した夕飯を済ませて、シンクに並んで食器を片付けながら、ユイはおかしそうに笑ってみせた。
「仕事を済ませて帰ってきて、またご飯の用意だなんて一仕事、しないで済んでるんだもの」
 洗っていた最後の茶碗を布巾を持つシンジへと渡し、きゅっと蛇口を絞める。
「それに不思議ね。あなたに料理を教えたのは私じゃなかったって話だけど……」
 それを出来なかった、ことによれば出来ないことを敢えて選んだ自分。そのことに触れるユイは微笑んではいても、苦い横顔だ。
「なのに、なんだか懐かしい味のような気がするのよ」
「母さん……」
 息子だと名乗る得体のしれない少年でしかなかったシンジに聞かされてのことだが、既にユイに疑いは無い。
「ほんとうに、不思議ね……」
 渡された食器をシンジが全て拭き、シンクの上に吊るされた棚に戻し終えても、ユイはじっとそこを動かないまま、自分が産むことのなかった息子を見詰め続けていた。
「…………」
「……ンッ、んんっ」
 言葉を交わすことなく、二人の影は一つになっていた。
 頭一つ分背丈の足りない少年に軽く膝を曲げて、ユイの方が覆い被さるように口付けを行う。
 どちらがより積極的なのか区別が付かなくなるまで、息苦しくなるほどに貪り合って。唾液の糸を引いて一度顔を離せば、既に幾度となく男女として躰を重ね合った二人だ。見つめ合う視線だけを合図に、そろそろと姿勢を変えていくのだった。
 シンジがゆっくりと姿勢を下げ、ユイの前に跪いていく。
 ユイは少年と視線を絡めあったまま、ゲヒルンから帰ってきて一度シャワーを浴びた後に着替えたワンピーススカートをたくし上げていく。
 静かににじり寄っていたシンジの前に曝け出された、清楚ながら精一杯のお洒落らしくレース細工が散りばめられたショーツの中心には、小さく滲んだ染みが。
 そこに気付いて、じっと眼差しの向ける先を移した少年に、ユイは羞じらった。
「ぁ……」
 か細く漏らされた吐息。

647引き気味:2020/10/02(金) 02:20:31 ID:5xW6rFzc0
 男臭さとはまるで無縁で、少女にすら見えるほど線の細い少年が、それでもやはり雄の情欲を刺激されているのは明白だ。
 食い入るようにされて頬を染め上げるユイは、一回りの歳の差を思わせないほどに初な乙女に似て見えた。
 その一方で、ゆっくりと下着を剥ぎ取っていく少年に『凄い……』と息を呑ませるほど、露わになった媚肉の場所には募りゆく欲情のサインをはっきり示していたのである。
「こんなに……」
 本来であれば三歳になる自分自身という息子を抱える母親であった筈の女性の、その未だ可憐なピンク色をした秘所を間近にして、嬉しそうにシンジが口にする。
 こんなに――。その先は何だろうか。
 こんなに濡らして?
 ユイには自覚があった。ショーツに手を掛けたシンジに協力するように脚の位置を変え、足首まで引き下ろされれば左右を順に抜いてやり、そして促される前に控えめに両脚を開き、よく見えるように――いや、よく見て貰えるようにして。
 女性器に注がれる熱い眼差しを意識するほど、泉の奥から湧き出す感触があった。
(あぁ……)
 それとも、こんなにいやらしく、ヒクつかせていることをだったろうか。こんなにも、クリトリスを大きくしてしまっていることの方だったろうか。
「だって、貴方が――」
 口をついて出かけた言い訳の仕方が、「だって」だとは。そんなものの言い方、学生時代以来ではないだろうか。
 少年よりもずっと大人である自分。少年からすれば、実の母親である自分。学生時代からの俊才という評価を損ねることなく、尚も職場ではハイレベルな領域に研究を進めている、磨き抜いてきた理性を持つ筈の自分。自分とはこういう人間なのだ、こう振る舞うべきなのだという考えの何もかもを上手く出来ずにいる、ぎこちない自分に、(こんな歳で……)と思いつつも、その甘酸っぱい羞恥心すらもがユイの胸をときめかせる。
「だって……」
 掠れる囁き声で告白することへの躊躇を、トクントクンと胸の鼓動を弾ませるユイは、それはなんとも大人げない媚態ではないかと充分自覚しつつ、振り切ってしまえたのだった。
「あなたが、わたしを女にしてくれたんだもの――」
「か、母さん……!」
 それこそが、その事実こそが、この未来からやってきた少年の理性を焼き切ってしまう一言なのだとユイは、充分理解していたのである。
「ああっ、アッ、ぁあ〜ンンン!!」
 ――ベッドに、ベッドに行きましょう?
 壁へと自分を押し付け、むき出しになったヒップをまさぐるのを止めないままズボンを脱ごうとするシンジに、息も絶え絶えユイは願いはした。
 居ても立ってもとばかりにむしゃぶりついて来た少年に熱烈なクンニ奉仕で蕩かされたユイは、玄関から幾らも離れていないそこで危うく大声を上げて達してしまうところだったのだ。
「我慢、出来ないよ……。母さん!」
 だがシンジはもう、止まらない勢い。
 過去に戻って会いに行ってみれば、何故か自分を産んでくれてはいなかった母親の、その処女を、自分こそが奪った。
 抱いて、硬くなった性器で突き破って、そしてこの人のそこは血を流していたのである。
 自分が、母である筈のこの人をおんなにしたのだ。一から全て、男と女で交わり合う悦びを教え込んで、こんなにも淫らに変貌させたのだと。他ならぬ母親自身の口から囁かれた少年は、既に理性を沸騰させている。

648引き気味:2020/10/02(金) 02:20:42 ID:5xW6rFzc0
「ンァ、ぁッ!? だめだわ……! ま、待って!?」
 気忙しく取り出された若い肉茎がヒップを突き出す太腿の内側に押し当てられて、上へへとなぞっていく。
「母さん!」
「ダメよ、そんな……。母さんだなんて、私のことをそんな大声で――」
 シャワーを浴びた後で、ユイは窓を開けないままではいた。
 しかし急拵えの部分が目立つこの部屋は、どれだけこの人に知られてはいけない禁断の交わりを外に漏らさずにいてくれるだろうか。
「ぁああッ、あっ、シンジ――!!」
 慄きながら、しかし恍惚として。
 心の中だけではまだ(シンジ君……!)と呼び続けている少年に背中から貫かれ、どうしようもなくぬめってしまう淫裂から深くを突き崩されていく。
「んんっ……ふぅぅん」
 この歳になるまで男を迎え入れたことのなかった女陰を暴れ狂う若い牡槍に開発されていく悦びの、酔いしれんばかりの心地ときたら。ユイをして、本当にどんどん馬鹿になっていってしまうと思わせるほどのもので。
(このっ……子は、わ、わたしの……私が生んだかもしれなかった、可能性世界から来た、未来の……息子で……)
 しかし、この倒錯した官能で胸を一杯にする幸福感は、知ってしまえばどうしてもう手放すなどと考えられるだろう。
「わたしっ、わたし、自分の……息子に、おんなにされてぇ……!! あああッ、あああっ。凄い、凄いわ……! こんなのって、ああ、あああン!!」
 根本まで熱く爛れた母親の媚肉に埋もれさせて、そうしてグッと腰を押し付けるように放ってきたシンジの精を、子宮の入り口に届くほど深く受け止めた。そう察知しての愉悦の巨大さで一瞬にして理性を灼かれてしまったユイに、二人分の体重を壁へとぶつけながら悩ましげな呻きで身震いを続ける、それ以外は無かったのである。

649引き気味:2020/10/02(金) 02:21:26 ID:5xW6rFzc0
『愛に時間を』でしたっけ。
ハインラインはエロ小説、とかいう未だ修正されない私の認識……。

650コウイに値する名無しさん:2020/10/02(金) 23:23:07 ID:wh..vC5w0
来週末まで続くデスマーチの最中、週末休み返上確定の状況に一服の清涼感を求めて掲示板を見に来てみればまたしても、
しあえがさんと引き気味さんに新展開が…ウラヤマスィ…

>逆行母子(?)相姦
>彼女は綾波ユイであって碇ユイではなく、そしてここには碇シンジがいない
逆行、歴史改変、綾波ユイ…という、なんだかとても懐かしい青春のあの日を思い出す題材からのガチエロ展開。ごちそうさまでした
初心忘れるべからず、ということで自分もシンプルかつソリッドな表現を追い求めて今後の人形遊びに邁進する所存です
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…そういえば引き気味さんの、年齢差ギャップ好き属性は"男の子x妙齢女性"にも適用されるのかしらん…
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>638さん
>入れっぱなしにしてオシャレアイテムと言い張る文化がある
そういえばハニーセレクトでも『ガラスのアナルプラグ』のmodを作った方がおられて、当初不思議に感じた事を思い出しました。
3Dモデルの服着た女の子にアナルプラグを付けても見えないのでは…?と思いつつ『見えないところまで手を抜かない(意味深)』ことが
大事なのだと気づかされました。
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651引き気味:2020/10/03(土) 11:33:56 ID:fz66oZfM0
>男の子x妙齢女性

その昔、「ごらんの有様だよ」で一世を風靡した『魔法少女アイ』というタイトルがありましてね……。
あれは流血近接系魔法少女、アメコミ風陰影モノトーン調イラストというインパクトで記憶に深く刻まれているわけですが、一方で触手エロという以外にクソガキ攻めお姉さん受けという側面もございまして。
もう記憶もまばらでどんなテキストだったかなんてすっかり忘れちゃいましたけど、あれで性癖が覚醒した気はします。

半ズボンで思い切り這いつくばらせないとインサートも出来ないクソガキが、熟練の先輩魔法少女(魔法お姉さん)を無理くり隷属させてみたり。
はっきりと描写はしなかったものの、どう見てもこれ主人公の遭遇した時の美人系ヒロインの態度って、ぴったりへばりついてたクソガキに卑猥な調教受けてるトコだったろ、というシーンがあったりで。
いやもう本当に、あんなことになってしまったのが勿体ないタイトルでございました。

652しあえが:2020/10/03(土) 11:58:15 ID:ebkuqkhE0
瑠璃男はほんに性癖にいらんものを植え付けたゆらぎやったなぁ。
主人公も大概、こじらせた奴ではありましたが、レベルが違うと言いましょうか。

ザラブ星人がばけたウルトラマンよろしく、いやどう見ても普通の少年の目じゃないだろ、怪しすぎ!
とかツッコミを入れつつ、メグの調教シーンにハァハァしたもんです。

とまれ、私にとっての「オネ×ショタ」は、世間一般とは違う意味合いになったのは確かです。
それがどうしてこんな有様に……。

653引き気味:2020/10/03(土) 12:52:52 ID:fz66oZfM0
黒木氏のあの絵があって、そしてあの瑠璃男の活躍。素晴らしい完成度でしたよ……。
ゆらぎ(触手怪物)であるというバックボーンあってこそのヴィランっぷりですが、竿役としてはもう触手なしで十分と言いますか。
返す返すも勿体ない。

654コウイに値する名無しさん:2020/10/03(土) 15:42:32 ID:ElHV8VS.0
>引き気味さん
>クソガキが、熟練の先輩魔法少女(魔法お姉さん)を無理くり隷属させ
>しあえがさん
>私にとっての「オネ×ショタ」は、世間一般とは違う意味合い
あぁ、やはりそれで二人の波長が合ったりするんでしょうか。
以前は異世界転生したショタっ子がダークエルフさんに捕まって、みたいな設定でオネxショタ画像作ってたんですが
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後にはクソガキ系強気ショタの方にも需要があることに気づきました(当社比)
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しあえがさんなら、強気ショタの画像もかなり作りこんでるんじゃないですか?(期待感)

655引き気味:2020/10/03(土) 19:20:07 ID:fz66oZfM0
三枚目の光源の置き方、いい雰囲気ですね。
肌の質感とか目鼻のタッチですとか、とかくバタ臭くなるのがハニセレの持ち味だと思っておりましたが、これはいい意味で典型的萌え絵の塗りに近いような。
クソガキ側の肌がテカってるのとで、よりエルフのお姉さん側がマットな肌になってるのが功を奏してる感じでしょうか。
同じ方向を向いて、同じ笑顔を浮かべていると、これもうクソガキ攻めというか普通におねショタだなぁという印象でもありますが。

656しあえが:2020/10/03(土) 20:47:24 ID:ebkuqkhE0
>異物挿入から異種姦まで、ひとっ飛びに路線が変わったっつーか (;´∀`)
へい、お待ち!

ネルフの慰安旅行で、友達や家族も一緒に海に。
半分オリキャラのコダマとアスカ義姉もいるけど気にすんな!

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少し離れた小島に行ってみると、なにやら廃墟のように見えるがまだ稼働している施設を見つける。
興味本位で調べてみた一同だったが……。
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襲い掛かる怪生物達!
抵抗むなしく、つかまり成す術もなく凌辱される……。
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海岸で
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家畜小屋で
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研究所で
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657しあえが:2020/10/03(土) 21:01:15 ID:ebkuqkhE0
>『愛に時間を』でしたっけ。
いや、たしかにSFかもしれませんが、自分の子孫の美女
自分が色々教えた超AIがダウンロードされた美女、自分と同一遺伝子の娘と妹とか
登場人物の雑な紹介だけでもぶっ飛んでることがわかる作品ですし……・。

そして定番のシンジ×ユイのタイムリーぷ親子相姦
どことなく火の鳥チックな設定が堪らんです。
そういえば、もっとあっけらかんとしてド外道なシンジがユイ、キョウコ、女の子カヲルと孕ませて
アスカの転生をうませたりレイを生ませたりと、やりたい放題な作品がありましたが……。

>以前は異世界転生したショタっ子がダークエルフさんに捕まって、みたいな設定でオネxショタ画像作ってたんですが
もともとD&Dとかファンタジーの設定大好きで、アニメとかよりそっちから入った口なのです。
だもんだから、性的にアレな種族というかモンスターはオーク、みたく固定観念化してるかもしれません。
見るだに肉食系なダークエルフのお姉さんズより、後者のエルフとクソガキ系の方が好みかもしれません。

>しあえがさんなら、強気ショタの画像もかなり作りこんでるんじゃないですか?(期待感)
残念ながらカスメは男キャラが基本的に作れませぬ。
ショタを作るとなると、ガワヲかぶせるよりも女性キャラの改造になってしまう関係で、
あまりクソガキな表情を作りにくいんですよね。

658引き気味:2020/10/03(土) 21:53:27 ID:fz66oZfM0
ああっ、由緒正しい巨大化生物モノだ!
なんか最近もアニメ化するやらしたやらのタイトルがあったような。
特にナメクジは、雌雄同体という素晴らしいエロ特性の上、寄生されて悲惨な目玉になったりの扱いが有名なもんですからエロ怪物として最適なんですけど、某ホラー漫画家さんが元男子生徒同士の交尾とか描いたのうっかり読んじゃった記憶があるもので、特にエヴァ絡みでは妄想しづらいところ。
エヴァで元男子で雌雄同体合体とかやったら、あっという間に異形化犠牲者のキャスティングは確定でございますよ。

>カスメは男キャラ制作不能
光源とか影とか、レンダリングの問題クリアできるなら別に二次元CGツールで表情だけ描くって手も――迂遠ですね。
のっぺらぼうモデルで一旦絡ませたの出力して、表情グラフィックを透過レイヤーで重ねればとか考えましたが。

659コウイに値する名無しさん:2020/10/03(土) 22:14:01 ID:ElHV8VS.0
>モンスターはオーク、みたく固定観念化してるかも
あると思います…。(小声)
『異世界性教育』〜転生しても寝取られ男だった件について〜
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>へい、お待ち!
これだけがっつり作ってしまうしあえがさんに自由な男キャラ作成機能なんて与えたら大変なことになってしまう!
実際、ハニセレやってるだけで自由時間が羽が生えたように消えていきますもんね…

660コウイに値する名無しさん:2020/10/04(日) 00:42:21 ID:sVncsC0A0
>引き気味さん
>もうクソガキ攻めというか普通におねショタだなぁという印象
クソガキ攻めもどの程度『攻め』なのかについて意見が分かれてる印象ですね
ネットでも強気ショタの場合「独占・孕み落ち派」と「仲間を呼んで輪姦派」があるみたいで…
自分は割と穏健派ですので、見た目がなんか浮気っぽいです(言い訳)
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あと、
>お姉さん側がマットな肌になってるのが功を奏してる感じ
お姉さんはテカらせないほうがよかったのか…勉強になります

661引き気味:2020/10/04(日) 02:18:07 ID:r1bJ9SWI0
 このご時世、珍しく公園で子供たちがはしゃぎ声を上げながら駆け回っているような風景。
 そんなものが街角のカメラに映る機会があったとしても、その口元をマスクが覆っていないということまではやはり有り得ない。

「やっぱりねー」
 期待薄だと思ってはいても、実際に空振りであればがっかりもするというものだ。
 オペレーターの肩越しにモニターを覗き込んでいたミサトのため息に、捜索に駆り出されてきていた保安部チームの面々もそれぞれで肩を竦めるやら、噛んでいたガムをダストボックスに吐き捨てるやらだ。
 認証システムが示したのは、微妙な一致率でのネガティブ。それを受けて、カメラに向かって立たせ、顔の全部を確認させていたその子供も、念の為に検査をさせていた他の子供たちも、同時にミサトにとっては用無しとなった。

「乱暴なことして悪かったわね」
「いーえ」
 さっきまではターゲットの可能性有りとして重要確保対象だった当人も、ミサトが返してやったマスクをまた付けながら、不貞腐れた声だ。
 人間が出来ているなどとは到底言えたものではないミサトだったから、10歳そこらの子供にそんな態度を取られればイラっとしないでもない。
 とはいえ、そこはそんな子供を無理矢理に機材の揃っていた最寄り施設である警察署まで引っ張って来たという負い目もある。
「一応、DNAチェックが終わるまでは待っててもらうけど」
 あなた達も帰る準備していいわよと、ミサトは同時に勾引してきた子供たちにも声を掛けるのだった。
 逮捕された犯罪者のように警察署まで連れてこられれば、泣き出す子だっていて当然だろう。強権的な特務機関に所属する一人として、鼻持ちならない女をやっている自覚もある。そんなミサトであっても、グスグスと鼻を啜っている少女が目に入ってしまえば、さすがに気まずさがあった。
 そこでふと彼女の目に留まったのは、子供たちの内の何人かの少女が付けようとしていたマスクの内側に、赤く口紅の跡が移ってしまっていたことだった。
(まだ下の毛も生えてこないようなお嬢ちゃんたちが、いっちょ前にルージュぅ?)
 疑問というほどのことでもない、些細な違和感。その理由を、子供たち全員をまとめて引き取りにやって来ていた保護者を一瞥して一人納得したつもりになっていた――そのことを、幾らも経たず、ミサトは忌々しく思い出す羽目に陥ったのだった。

 ◆ ◆ ◆

「う゛う゛う゛ッ、むごっ!? む゛ぅう゛ーっッッ!!」
「放しなさいって? それは無理よ」
 地下室のコンクリート床に大の字にされ、手足を四方それぞれの鉄骨柱なり作業機械なり、壁の剥き出し配管なりに頑丈なロープで括り付けられていては、日頃格闘訓練に怠りのないミサトでもどうにもならない。
 文字通り手も足も出ないそのままで、全裸に剥かれた我が身を取り囲む子供たちによって弄ばれるのを、甘受するしかなかった。
「む゛ーッ゛ッ゛ッ゛!?」
「それとも、この子達みたいにされちゃう方が嫌なのかしら。清潔にしておき易くなるのだから、悪いものでもないでしょう?」
 合理的に考えれば、などと付け足してミサトをあざ笑うのは、ケバケバしい色の口紅がまず印象的だった赤木ナオコという女だった。
 子供たちを引き取っている養護施設の管理者。そう名乗ったこの女が今身に着けているのは、素肌の上に直接羽織った白衣だけ。若いミサトにも劣らない張りとボリュームを兼ね備えた乳房も、熟れた色香を漂わせる腰回りも、なにも覆うものが無い。
 それは彼女が従える子供達も同様で、少年も少女も皆が一切の衣服を脱ぎ捨てている。
 加えて、それが当然の年齢である子供たちのみならず、この赤木ナオコの隠そうとしもしないでいる下腹部にもまた、あって然るべきアンダーヘアが見受けられないのだった。
 剃っているのだ。
 ミサトが短い時間の間だけでも垣間見たような、子供らへの卑劣で淫猥な仕打ちを平然と行うその精神性に基づく性癖として。
 そしてそれを、ミサトにも強制しようとしているのだった。

662引き気味:2020/10/04(日) 02:18:42 ID:r1bJ9SWI0
(やめっ、やめなさい……!)
 下半身に取り付いた先程の少年の手に、剃刀の鋭利な刃が光っている。
 だが、制止しようとするミサトの声はまったく言葉にならないでいた。
 口の中に、自分がさっきまで履いていたショーツが口枷代わりに押し込まれているのだ。
 加えて、ギリギリと手首手足を締め上げるロープには、腕や脚が引き千切られそうな程の力が掛けられている。拳を固く握りしめる以外、無意味に足首から先をばたつかせる以外、どうとも動かしようがない。
 まさしく手負いの獣のような唸りを上げる他、一切の抵抗の術が奪い取られていたのだった。
「刃物使ってるんだからさー。じたばたすんなよ。オレらに何されたって我慢してろって、たっぷり教えてやったじゃん」
「今更恥ずかしいもないでしょうに」
 くふふふふという含み笑いを、赤木ナオコが浮かべる。
 自由を奪われたミサトに対し、意趣返しとばかりに先程子供たちが行った仕打ち。それを受けて今も股間の腫れぼったくなった秘唇から滴り落ちる、白濁したレイプの名残りを指してのことだった。
 屈辱と憤りで歯噛みさせられるそのぬめりを、シェービングクリームの代用として。左右の少女がミサトの陰阜を叢ごと撫ぜ回した後を、少年がしょりしょりとやけに地下室に大きく聞こえる音を立てて、剃っていく。
「むぅぅ゛ぅ゛……ッ。っッ゛、っツーっッッ!!」
 殺してやる。そう幾ら意気込んでみても、実際のところのミサトに出来ているのは、赤く充血した目に悔し涙を浮かべる程度のことだ。
 その顔が一層の愉悦を誘うのだろう。色気過剰のメイクで唇には紫の口紅を塗っているこの熟女は、自らの熟れた乳房を揉みしだき、招き寄せた少女に性器への口舌奉仕を行わせて、恍惚の息を漏らしているのだった。
「良いわ、イイわぁ。ぁあ……。そうよぉ、そこを――そう。おマメちゃんを、はむはむしてあげて頂戴……」
 そして下腹部を幼女のようにされてしまったミサトの姿に満足そうにして、次なる邪悪な指示を出す。
「さ、あなた達。このお姉さんにも皆でしているのと同じようにたっぷりとキスをして上げて、仲良くなるのよ」
(なにを……!?)
 ぎょっとするミサトの目の前に、全裸の幼い少女たちが次々に集まってきた。
 手には皆、口紅を持って。
 そしてそれを、まだ到底それが似合うとは言い難い、あどけない顔の唇に。或いは、まだまだ肉の付いていない華奢な太腿の付け根にある、すっと一筋の切れ込みが見えるだけの未成熟な性器に、そこを唇に見立てるように塗っていくのだ。
「ムググッ!? モゴァ、ァグググーッ! フグッ、ムグッ!? ムググーッッ!!」
 意味が分からない。しかし意図は分かる。
 それを教え込んだ赤木ナオコの変態性癖に怖気を立てつつ、ミサトは必死に首を振った。
 だとしても、そんなものは何の抵抗にも時間稼ぎにすらもならない。その無慈悲な事実は変わらないままだ。
「ンッグ!? ンッ、ン゛ッ゛ッ゛! ン゛ン゛ン゛……!」
 下手糞にたっぷりと口紅を塗った小学校低学年程度の少女が、どろりと異様な欲情に濁らせた目をしてミサトの秘唇に――キスを見舞う。
(あう゛う゛……ッ!?)
 年端も行かない少年たちに繰り返し犯され、隙間の綻んだ小淫唇がはみ出す場所に、ぬるりと舌が差し込まれた。
(この子、たち……っ)
 ミサトはもう、口の中に詰め込まれた下着ごと奥歯を噛みしめるしか無かった。

663引き気味:2020/10/04(日) 02:18:55 ID:r1bJ9SWI0
 上手いのだ。どうしてかと理由を考えれば、おぞましいばかりのことに。
 舌を使い、大人の女として完成した同性の性器を巧みに愛撫し、刺激に敏感になった秘割れの中身丸ごとを無理やりに的確に感じさせていく。
(ああっ、あっ、あ゛あ゛あ゛――っッッ)
 二人目、三人目と変わる頃には、少年たちに注ぎ込まれたザーメンもすっかり啜り取られてしまっていた。
 その代わりに今度はミサトの女の部分それ自身が分泌させた大量の愛液を、次の少女たちに啜られていく。子供らの技巧によってたっぷり淫花が悦がり啼きさせられた分、ミサトの官能は屈服しかけている、その証を。
「……こわいお姉さんだと思ってた」
「あたしもー」
「まだこわい顔してるよ。もっと気持ちいいの、してあげないと」
 止めなさいと凄んでみても、止めて頂戴と必死に訴えかけてみても、まるで通じる様子が無い。
「ン゛ゥ゛ゥ゛ッ! ン゛ッ、ン゛ッ、ン゛ァァァァ……ッ、ア゛ッ」
 所詮は盛りがついて息を荒くしている獣と大差の無い、今の言葉を封じられたミサトであるのだから。
「いいじゃない、葛城ミサト……一ぃ〜尉、さん。子供たちのキスが大好きになった、セクシーなオマンコだわよ」
「ン゛ッ、ン゛ッ、ン゛ーッ!!」
 何人もの少女がねっとりと性愛のキスを見舞っていったことによって、ふやけきった秘所にはすっかり口紅の色が移ってしまっていた。
 小さな舌にねぶられ、甘噛みに引っ張られて、刺激を繰り返されたラヴィアはすっかり赤く。年齢相応に秘唇の両側にも覆っていたアンダーヘアを一掃された後の、つるりとした土手肉から鼠蹊部にまで、ちんまりとしたキスマークの刻まれた痕が。
「ン゛ァッ、ァ゛ッ、ァ゛ッ……」
 それら全て、ミサトが性器の奥から垂らし滴らせた欲情の涎ですぐに滲んで曖昧に、ぬめぬめと扇情的ににてかり光っているのだ。
(ぁ、ぁ、ぁ……。こんな、嘘よ……)
 恥辱の限りだと怒り嘆いていなければ、その身震いが示す惨めな本当の理由を直視しなければならない程、凛々しく引き締まった全身を悩ましく燃え上がらせて。長い髪をざわめかせ、大きな切り傷を縫った痕の付いた腹部を波打たせて、快楽にのたうち回っている。
 見下ろすナオコの視点からでは、太腿までびっしょりと濡らすほどに愛液を垂れ流して身悶えしている女など、いくら御大層な階級持ちだろうと可愛らしいものだ。
 その上、ミサトが苦しげにぜいぜいと胸を上下させている、そこでも。豊かなバストの先端の、コリコリと膨らんだ突起へと吸い付く少年らによって、過剰供給にも程のある官能のうねりが更に後から後から送り込まれてくるのだ。
 そして今度は、大人の女のそこと、幼い少女の未完成のそこの、女性器同士の口付けが開始されるのである。
「ア゛ッ、ア゛ーッッ゛ッ゛! オ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ッ、ア゛ッ、ア゛ーッッッ!!」

664引き気味:2020/10/04(日) 02:20:21 ID:r1bJ9SWI0
クソガキ攻めのお姉さん受けで行こうと思っていたら、なんか変態ペドレズおばさん攻めにロリ補助有りのお姉さん受けになってしまった。
クソガキの影が薄いこと薄いこと (;´∀`)

665引き気味:2020/10/04(日) 02:24:09 ID:r1bJ9SWI0
>>660
もうね、これディー○リットで良いですよ。丁度、どっかの南国砂漠国家王家っぽく色黒なクソガキですし。(しかし昭和醤油顔)
などと、90年代ロートルヲタクに共通言語で通じる触手ネタヒロインって誰が居たっけと考えていた頭に浮かぶわけです。
これもう、責めっつーか、了解の上での甘々プレイですよね(w

666コウイに値する名無しさん:2020/10/04(日) 10:58:21 ID:sVncsC0A0
>これもう、責めっつーか、了解の上での甘々プレイですよね
なぜバレてしまったのか、ぐぬぬ
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>しあえがさん
>見るだに肉食系なダークエルフのお姉さんズより、後者のエルフ
でも肉食系褐色エルフさんが徐々に情にほだされて素直になっちゃう関係性変化パターンならイケないですか?(何を
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…さて、仕事行かなきゃ

667しあえが:2020/10/04(日) 13:14:28 ID:FBAB7vTg0
TRPG畑育ちなんでダークエルフとかハイエルフとかの違いに妙なこだわりを持つ私。

・エルフ
 一般的なファンタジー世界のエルフと一緒。だいぶ世俗化している。寿命は数百年。弓バンザイ。貧乳

・ダークエルフ
 元イメージがD&Dとかウォーハンマー(またはファイティングファンタジー)なんで完全な化け物。
 元はハイエルフの王族だったけど、反乱→敗北・逃走、長い間洞窟に住んで邪神信仰にのめり込んだ結果、黒というより鉛色をした肌、蒼白な瞳と髪に。ド貧乳

・ハイエルフ
 これはこれで化け物というか、ガラドリエルみたいな超人枠。
 善良だが、独善的で高慢かつ横暴。隣人にはしたくないタイプ。巨乳

・ブラックエルフ(ワイルドエルフ)
 イメージもとはFFのブラックエルフ。ライトファンタジー好きが想像するダークエルフに一番近い。
 元はダークエルフと同じ種族だったけど、邪神信仰にのめり込む同胞についていけず裏切った。両方から嫌われていて、定住もできず荒野に小家族単位で暮らしている。魔乳。

まあ、最近の流行で行けばそんな過去もあったけど今は和解している。
でもやっぱり仲が悪いハイエルフとダークエルフ、みたいな世界観も結構好きです。
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そういえば、もうSW2.0からの話だから最近でもないですが、女ドワーフはロリだったり、ロリ巨乳だったりがスタンダードらしく時代は変わったと思わざるを得ない……!

668引き気味:2020/10/04(日) 20:47:41 ID:r1bJ9SWI0
エルフキャラ……。わりと私、そこへの拘り薄いですね。
たしかにディードリットには思い入れありますし、MaxFactoryの1/20キットは塗る自信無いけどとりあえず入手困難になる前には〜とか考えているわけですが。
しかしあれ、どんな口調のどんな行動特性のキャラだったっけと考えると、すっかり記憶が薄れちゃってるんですよね……。
なんかもーすっかり、単に森の深くでエコな生活送ってるヴィーガンの上位高慢型とかいう、そんな認識でしょうか。
ここ暫くのエルフキャラといったら、記憶にまともに残ってるの『GATE』の白黒ぐらいですしねぇ。
ロードス島戦記の続編も一巻買いはしましたけれど、パーンを失った後のディードの行動がどう描かれるか怖いやらで手を付けずに居る内、今度はまた別の旧ヒロインまでと聞いてすっかり及び腰になっちゃいましたし。

それはれそとして。
ピロテースとセットで調教されてたり。
病のパーンを抱えて苦労の末、カシュー王の情婦になることを受け入れたり。
なんかえらい割り切った選択でヒロイン総なめパーティーに着いていったのを、これまたえらく割り切った思考で受け入れてる寝取られ旦那(兼、父親)×2で見送ったエピローグのエロパロ小説は素晴らしかったなと思い出すわけです。
あと、未亡人化した躰の独り寝の寂しさを、娼婦やって誤魔化してたディードなんてエロ同人もございましたよね。

やはりエルフキャラの原点、剣と魔法の物語のヒロイン元祖だとインプットされているあのキャラは特別なんですわな。
そういう意味で、目黒さんの獣姦ディードさんとか最高でしたよさ。

669引き気味:2020/10/04(日) 21:16:33 ID:r1bJ9SWI0
>『異世界性教育』〜転生しても寝取られ男だった件について

なんとなく顔立ちから転生マダオ氏と、転生ユイ女史であるというイメージ。

しかし、昨今の異世界モノ流行りとかですと、多分あるんでしょうね……。
商業マンガとか、商業エロラノベとか、ネット小説界隈で。
最近すっかりそっちの探索疎かなんで、これだというタイトルまでは浮かんできませんが。

と言いますか、ここで18禁ゲームでもと言えないあたりの寂しさですよね。
たまに思い出したように月内発売タイトル一覧とか見に行くんですが、往時が嘘のように数減っちゃってますもの。

670コウイに値する名無しさん:2020/10/04(日) 22:13:34 ID:sVncsC0A0
>タイトル一覧とか見に行くんですが、往時が嘘のように数減っちゃって
最新作で『ヒロインのお姫様が悪役と結界の中に100年閉じ込められてて、助けるためには少年主人公が女装しなければならない』ゲームがあるらしいと聞いて作ってみました
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二人きりで何も起こらないはずがない、設定を聞いた時は完全に18禁だと思った、などと供述しており…時の勇者敗北ルート(意味深)

>TRPG畑育ちなんで
>やっぱり仲が悪いハイエルフとダークエルフ、みたいな世界観も結構好き
ハイラルの民も作ったりしましたか(小声)
自分はHS1の頃、このエルフお姉さんのキャラモデルが割と使いまわしがきいたのでいろいろ作っちゃいました
HS2ではたくさんのキャラが作られてるのに、個人的にまだピンとくるエルフさんは見かけなかったり
TRPGは詳しくないんですが、ゲームマスター(?)という役の人の進行次第で楽しめたり楽しめなかったりすると聞いたことがあります
コミュ障の自分にはつらい遊びっぽい

671引き気味:2020/10/04(日) 23:30:55 ID:r1bJ9SWI0
>『ヒロインのお姫様が悪役と結界の中に100年閉じ込められてて、助けるためには少年主人公が女装しなければならない』ゲーム

なんのマジキチ事案かな……。
見に行ってきましたけれど、キャラ絵は普通に仕事してて現代の病理の深刻さを垣間見ましたぞ。

>神社本庁からの特命をうけて人事に介入し
笑うところですな、これ (;´∀`)

672コウイに値する名無しさん:2020/10/06(火) 17:37:36 ID:nO/URGzQ0
>見に行ってきましたけれど、キャラ絵は普通に仕事してて現代の病理の深刻さを垣間見ましたぞ。
えっ、本当にあるんですか?(妖怪梯子外し)
とまれブレス オブ ザ ワイルドはオープンワールドの世界をめぐるのが楽しすぎてゼルダ姫を救いに行く使命を忘れてしまうという深刻なバグが多数報告されていますが、
公式PC版なんかが出たらどんなオイタをする18禁modが世に出てしまうのか…状況を注視していきたい。
エヴァでオープンワールドのゲームとか将来的にそういふのも出ないもんですかね

673引き気味:2020/10/06(火) 21:15:26 ID:MAMiwJHo0
読み返してみるとそのものズバリかはちょっと自信無くなってきましたが、概ねそんな感じの女装キャラゲーだったので、まぁヨシ!

エロゲ界隈はもう体力がっつりあるとこだけ生き残って、後はスリムサイズほぼ同人みたいなのと、配信タイプにステージ移行したんですかね。
印刷所のお世話にすらならない同人配布も容易になりましたし。絵師単体で生き延びる手段は残されてるいるのかもしれませんが、なんだか補足が難しくなった気がします。

674LHS廚:2020/10/07(水) 17:03:28 ID:rRp1l7CU0
ps://gigazine.net/news/20201007-smart-chastity-cage-remotely-locked/

いやん。
「切る」しか対処法の無くなる未アップデート品があるかもって。
命中しようがしまいが、なんたる羞恥プレイ。

675コウイに値する名無しさん:2020/10/17(土) 00:32:02 ID:QElnzxOg0
名無し二等兵、恥ずかしながら(デスマから)生きながらえて帰ってまいりました…敬礼
というわけで先週末に終わったデスマからの後片付けをして迎えたこの週末、書院を覗きに来てみるとなんとHPが更新されている…!
しかもトウジ大勝利エンドに劇場版公開日発表とかもうね

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リハビリがてらハニセレ2で少年をイジメていた自分に猛省。次はエヴァ画像を頑張ってみるしかありませんなこれは(いつもの流れ)
とみんなが寝静まった板にコソーリ投下していく週末深夜

676引き気味:2020/10/17(土) 01:01:54 ID:Qus/YmJc0
スケジュールきつい時程、半分頭おかしくなってエロ文書いてたりするんですよね>逃避
まだ幾つか、サイトに掲載ってことにしてしまって良いテキストがあった筈なので、ぼちぼち暫くは更新続くんじゃないですかね>追い詰められてないので弛緩中

>イジメ
これは痛い。痛いですね。
具体的にどう痛いかというと、予約して買ってはクリアせずに積んで、予約して買っては――の中の、我が家の比較的新しい地層に眠っているソレだわって意味で……。
新作どうしましょうねぇ (;´∀`)

677しあえが:2020/10/17(土) 19:41:45 ID:Ip9st3AU0
サプライズパーティーをするアスカ達。
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だがその場に現れたのはシンジではなく、かつてアスカに一方的にボコられたことを恨み、紆余曲折の末に悪魔と契約して催眠能力と悪魔的なチンコを手に入れたチンピラだった。
認識を操作されたアスカ達は男の言うままに、心の中では泣き叫びながら、喜んで男を受け入れるのだった。

最初に犯されるのはヒカリだ。
真面目な女の子なら、不良を更生させるためにその身をもって相手しないといけない。そう認識を変えられたヒカリは泣きじゃくりながら男を受け入れ、求められるままに口づけを交わす。
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次に犯されたのはアスカ
相手をシンジだと思い込まされたアスカは、求められるまま身を任せ、騎乗位でシンジではない男の精を搾り取る。
そして数度の射精と絶頂の末、気絶する寸前に認識を元に戻され、絶望の悲鳴を上げるのだった。
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三人目はマユミ
彼女は認識を変えられず、逆らうこともできないまま、彼女の最も嫌悪するタイプの男に思うさまに嬲られるのだ。
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4人目はレイ
彼女への催眠は少し捻ってあり、不埒な暴漢である男を倒すためにはセックスをしないといけないと認識を操作させられてしまう。
何かがおかしいと思いながらも、懸命に男とのセックスに没頭するレイ。しかし……。
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最後はマナだ。
シンジがNTR趣味の持ち主で、マナ達がほかの男とセックスするのが何よりも嬉しいと思うから、そうしないといけないと認識を変えられてしまう。
しかたないわね、とブツブツ言いながらも積極的に痴態をさらけ出すマナ。ほどなくその目からは正気の光が失われていき……。
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f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017193822_59453050504f617a4630.png

数時間後。
既に催眠は解かれているが、身動き一つできないアスカ達。
放置されたアスカ達のいる部屋に何も知らない少年がやってくる……。
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678しあえが:2020/10/17(土) 19:53:41 ID:Ip9st3AU0
>ショタいじめ
あーこれは奥さん、まずいですよ!
ショタが簡単に作れるのは良いなぁ、と思う反面、漫画的なオノマトペとか吹き出しつけると違和感が強くなるからどっちもどっちかなぁ、なんてことを思ったり。
じつは元ネタ?と思われるゲーム流行ったことがなかったりします。
そして、昨日買うだけ買った「黄泉」なゲームは起動すらしていなかったり。
やべ、ゲームを買うだけ買ってやらずに積む割合が増えてきてる。

もう何年も前のセールで買ったドラゴンエイジなんて、ボリュームを聞いただけで起動するのも億劫に。キャラクリすらしてない。

679引き気味:2020/10/17(土) 21:09:11 ID:Qus/YmJc0
>>677 しあえがさん

にこにこしながら順番待ちしているマナさんに、変なスイッチを刺激される私。
近年、いろいろな性癖がクローズアップされたり急浮上したりしてましたけれど、NPC姦――というやつなんですかね、あれも良いものですね。
認識阻害系からの発展のようにも思うのですが、同じ行動を繰り返すだけのNPCを、そのままその表情行動を維持しようとするままエロシーン化するというのは実に狂ってる発想で素晴らしい。
文章のみでこう再現してみようとすると、なかなかに難しそうではありますものの。
ラストのマナさんにはそういう、規定された行動をするための体力も失ってしまったけれど、なんとかNPCの義務として振る舞う努力をする無残さみたいな、そんな感じ取ってしまいますた。
ぶっちゃけ脱線妄想も過多なんですが (;´∀`)

680コウイに値する名無しさん:2020/10/19(月) 18:58:23 ID:In3FAOfk0
>>677 しあえがさん
>ガッツリ投下
>ゲームを買うだけ買ってやらずに積む割合が増えてきてる
こちらが1枚2枚作る間に10枚以上とは…カスタムメイドの起動時間だけやばいことになってそう(確信)

引き気味さんが投下してくれたトウジ大勝利エンドを見てハニセレでもキョウコさんぽいキャラを作ろうと四苦八苦しています。
リアル系だから顔にホウレイ線を入れるべきか…もっと体系を豊満にするべきか…いやでも漫画版はなんだか若々しい感じだったし…うーむ
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とりあえず大きさ(意味深)や肌色を確認するために試作をば
しあえがさんはキョウコネタとか作ったりするんでしょうか

681引き気味:2020/10/19(月) 22:32:01 ID:eD5dbdmc0
キョウコさんって……どんな感じでしたかね(健忘
検索してみるとシンジ補完計画コミックだけでなく、貞元版にも後ろ姿とか出てたようで。
ウェービーな髪とかややメンヘラな気質からすると、エレクトラさんみたいな感じだったんですかねぇ。

それはそれとして、キョウコさん曰くの「あの女」とか、「あの女の娘」ちゃんってえらい可愛いですよね。
なんか登場当時とかもそんな書き込みした記憶があるんですが。
特に「あの女の娘」ちゃんの髪型とか大分キャッチーな感じが (;´∀`)

>母娘丼
個人の好みかもですが、やはり待機状態()だとテカリを抑えてマットな肌にした方が背景とも馴染んでる気がします。
特にキョウコ(仮)さんの意外にもバタ臭くないアニメキャラ調具合は体型にもよるのかなと思ったりですが、あと思いついたんですけどハニセレって、眼球における黒目率とか、そこら辺いじれるんですかね?
顔における目のサイズ比率の他にも、年齢演出等で効果あるのかなと、母娘で並んでるとこ見て感じたのですが。

682引き気味:2020/10/19(月) 22:46:39 ID:eD5dbdmc0
しかしまぁ、以前はジジイ×JC美少女とか、クソガキ?先輩美少女だの?人妻だの、それぐらいのところで済んでいた性癖ですが、気が付くとボテ腹属性もすっかり性癖化しているような。
差分遊びでの乳首勃起とかも自覚はありましたが、黒ずみ肥大化とか、乳輪ごとのパフィーニップルなんてのにもエロさ感じるようになっちゃいましたしね……。

それにしましても、ここ暫くは原点の竿役ジジィも、鉄血のキャラぐらいしか書いてなかったような。
『Q』での冬月先生があまりに細くなっておられたと言いますか、額も後退してらっしゃいましたし、二人して将棋盤に向かって座り込んでおられた時も姿勢のせいか背中が丸まって見えてですね。

683引き気味:2020/10/19(月) 22:58:22 ID:eD5dbdmc0
と言いますか、私の中では冬月先生って基本格好いいんですよね。
特にユイ贔屓の見られなくなった新劇場版で、更に『シン』冒頭版PVの『副司令に試されてるわね……』なんて経てしまいますと、ガーゴイル様の印象もダブりまして。
あの格好いい冬月先生にどうエロ男優させたものかと、なかなかこれはイメージ湧いてこないっスね。

684コウイに値する名無しさん:2020/10/19(月) 22:59:41 ID:In3FAOfk0
>眼球における黒目率とか、そこら辺いじれるんですかね?
今も目のあたりのパラメーターいじってたところなのですがまず顔における目の位置とか大きさとかを15項目ほどのパラメーターでいじった後で
瞳の色・形状・ハイライトをそれぞれ20-30項目から選んで微調整する感じなので黒目の大きさとかも変えられますね。
目の調整項目とか
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瞳の形状とハイライトをちょっぴりアニメチックに
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瞳を単色にしてハイライトを無しにするといわゆるレイプ目も可能なんですがリアル調の顔だとなんか不気味な感じになっちゃったり…
そっち方面はやはりカスタムメイドとかコイカツの領域でしょうか

685引き気味:2020/10/19(月) 23:06:25 ID:eD5dbdmc0
なるほど。黒目の輪郭に当たる部分を太くするかほぼ無しで行くかでも雰囲気変わりますね。
黒目対白目比率でも幼さの演出できるかなという発想だったのですが。

うーむ。やはりblenderの勉強は……やるやる詐欺してないでいい加減テキストも買っちゃいましたしなぁ……。

686コウイに値する名無しさん:2020/10/19(月) 23:35:02 ID:In3FAOfk0
>引き気味さん
>気が付くとボテ腹属性もすっかり性癖化
>黒ずみ肥大化とか、乳輪ごとのパフィーニップルなんて
なんと…いったいどこのどいつがそんな風潮を流行らせたんですかね
健全な掲示板なのに、まったくけしからんことです。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201019233236_47776d36486e31325970.jpg
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687しあえが:2020/10/20(火) 00:26:56 ID:0NW8ocf.0
>こちらが1枚2枚作る間に10枚以上とは…カスタムメイドの起動時間だけやばいことになってそう(確信)
いやもう、有志が作って配布してるやつとかもポーズとか照明・エフェクト系だけは事前に100以上パターンを作ってあるんで。
あとMOD改造して通常は使えないモーションを使えるようにしたりとかも。
だもんで、枚数に比べるとそう時間はかかってなかったりします。いじくれる項目が少ないってのもありますね。

>キョウコさんぽいキャラ
つくりたいのは山々ですが、カスタムメイドは顔パターンが少なくて、弄れる場所が少ないんで、他と比べて大人っぽい顔が作りづらくて……。
もともとのベースから大きく逸脱した顔が作れないのは、イリュ系のに比べるとやっぱり圧倒的に劣っているところではありますね。

だもんだから、ミサトやリツコ、マヤとかも作ってみたいんですけどねぇ。
わりとよくある大人っぽい顔形にする手法として、等身を変える・目を小さくするとかありますが、ちょっと試作。うん、微妙。
もう少しフェイスの種類とか増やしてほしいところでありますが、さすがに今更な感じもするし、もし出せるんなら次回作に期待ってところでしょうか。


>にこにこしながら順番待ちしているマナさんに、変なスイッチを刺激される私。
催眠ネタ……荒唐無稽なものがおおいですが、はまるものはじつに良いですよね。
認識阻害されて、良い奥さんの証明は元気な子供を産むこと、と他の男の子供を妊娠できるよう頑張る新妻アスカさんとか。

>なんとかNPCの義務として振る舞う努力をする無残さみたいな、そんな感じ取ってしまいますた。
誰も気に留めないけど、少しずつ怪異が姿を見せ平穏な生活を脅かしていく。
日常の崩壊、浸食とかそういう感じでしょうか。
人知れず戦う戦士たち、美少女戦士たちとかそういうネタにも発展できそうで結構よさげですよね。

>格好いい冬月先生
中の人ネタで言えば、プラネット・ウィズはなかなか矍鑠としている冬月先生もとい清川さんの姿が見られて楽しい作品でしたね。

688引き気味:2020/10/20(火) 00:48:08 ID:abs8POA.0
>>686
またしあえがさんが反応しそうなものをw
そういえば暫くぶりにシン冒頭10分観てましたけど、マリも大分いいキャラになりましたよね。
出てきた当初はマナとかマユミとかそういう系統のゲストキャラね、ハイハイ、なんて感じでしたけど。
しかし、完結まで時間かかりすぎて、出張ってる時間は大したことじゃないのに関連グッズとかがまぁ増えたこと増えたこと。
ヴンダーのブリッジクルーはさっぱりですのにね。
食玩ポートレイトとかが終わりかけてたタイミングなのが残念な限りです。エヴァのガレージキットブームも遠くになりにけりでしたしね。サクラぐらいでしたか。

689引き気味:2020/10/20(火) 00:49:44 ID:abs8POA.0
>プラネット・ウィズ

あれはいい塩梅にまとまったお話でしたね。
かなり好きな漫画家ではありましたが、TVシリーズでもいけるじゃんと。
セールス的にはどうだったんでしょう。
先生ぐらいは立体物をもう少し見てみたかった気がします。基本形態だけは出てた覚えがありますが。

690コウイに値する名無しさん:2020/10/21(水) 00:29:37 ID:qzTeecSQ0
>キョウコさんって……どんな感じでしたかね(健忘
>ウェービーな髪とかややメンヘラな気質からすると、エレクトラさんみたいな感じ
あれ…キョウコさんてストレート・ロング髪じゃなかったっけ、と思ったらストレートなのは育成計画だけなんスね…
というわけで髪型もいじり始めましたが、公式の髪型では物足りない→modをいれる→組み合わせが指数関数的に増大して発狂
だれかもうキョウコさんmodを作ってくれないものか(根性なし)みたいな感じになっております
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201021002834_3868304a503459493932.jpg
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ウェービーな髪でばっちり来るものがなかなか

691引き気味:2020/10/21(水) 21:42:15 ID:XsJ/p8l.0
「惣流キョウコ」で画像をググったら、目黒さんの描かれた疲れアスカさんがかなり上位に出てくるのなんのバグでしょうね。
2011年に作られたtwitterのアカウントがアイコンに使ってるせいであるようですが (;´∀`)

>ウェービーな髪の
大体はシンジ補完計画の顔が一番通りが良いみたいですが、貞本氏のデザインあってこそと考えるとコミックで描かれた後ろ姿と顔の下半分ぐらいしか手がかりないかなという感じでしょうか。
試行錯誤中のもの拝見しますと、眉の端が隠れるくらい左右から髪が掛かってきている方が、病んだ時の雰囲気出そうな雰囲気ですね。

692目黒腹蔵:2020/10/21(水) 22:03:41 ID:IaeQSkMY0
>疲れアスカ
自分の絵がアイコンに使われてるのも初めて見ましたが
よりによってなぜそのチョイス。
なんか刺さったんですかね…
同じ検索結果に出てきたmebaeさんの 良い匂いしそうアスカとかはアイコンに使われるのもまぁよく分かるのですが。
いや無断使用の是非は別として。

693コウイに値する名無しさん:2020/10/21(水) 22:20:05 ID:qzTeecSQ0
トウジvsムサシ第二部、深夜の公園散歩編

「ほな、ワイはアスカと一緒に散歩に行ってきますさかい、センセのことよろしゅう頼みまっせ」
「ふふ、行ってらっしゃいトウジ君。それにアスカちゃんも、ね。」
すでに身重になって久しいキョウコが少年自身を握りこんだ手を上下に動かしながら仰ぎ見た相手、
いつものジャージに身を包み寝室の扉から出ていこうとするトウジがぐいっと綱を引いた。
その手から伸びた鎖の先、目隠しとボールギャグを取り付けられ、今やふぅふぅと息を吐くしか
できなくなっている惣流アスカを従えて彼が向かうのは深夜のお楽しみコースだ。

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「っ…!ぁ、アスカっ…」
キョウコの指使いに思わず腰を震わせてしまいそうになりながらも、何とか絞り出したシンジの
声に混ざる不安感に、彼の親友は何か答える必要性を感じたのだろう。
「あぁ、心配いらんでセンセ。惣流ももう安定期に入ったて、リツコ先生のお墨付きも出とる」
なだめるようにそう言った後

「それにな、センセ。今日はムサシとケイタが綾波を連れてきてくれるっちゅうてたさかい」
こっちの躾けを見せつける意味でも、絶対に負けられへんのや、とトウジ。
「妊娠検査薬はあっちのほうが先やったが、育ちの良さならこっちも負けとらんはずやしなぁ」
そう言いながら鎖を引き上げ、四つん這いになっていたアスカの首輪に指をかけて上半身を
持ち上げれば、いきおい強調されるのは下腹部の、年齢に似合わない"膨らみ"の存在感だ。
「ひっ、んっ…ゆるひてっ…とう…ひっ…」
乱暴な扱いに抗議するどころか、甘やかに喉を鳴らしながらトウジの足元に縋りつくアスカ。
-それでいて、無意識に両手でお腹を庇おうとする彼女のしぐさに、シンジは理解せざるを得ない。
アスカがこの半年-妊娠する前を含めればそれ以上の間-トウジから受け続けてきた"躾け"の成果。
文武両道を誇る天才少女、学園のマドンナとも呼ばれたあの気位の高い幼馴染の少女はもういない
という厳然たる事実。そして、そんな彼女を目の当たりにして、どうしようもなく股間が
熱く猛ってしまう、自分の性癖にも、だ。

「遠慮せんでもええんやでセンセ。ワイのキョウコはんに、しっかりサービスしてもらいーな。」
なんせワイも、センセの婚約者でこんだけ楽しませてもろとるさかいな。
まるで義理を果たしているとでも言わんばかりにそう言ってにやつくトウジは、シンジに
見せつけるように、ペットの少女の膨らんだお腹を指で撫で上げてみせるのだった。

694コウイに値する名無しさん:2020/10/21(水) 22:28:59 ID:qzTeecSQ0
引き気味さん謹製のトウジ大勝利エンドと勝手にコラボする形でまた駄文と挿絵をこねくってみる夜更け。週末のしあえがさんの活躍に期待しつつ、自分も細々とでも人形遊びを楽しんでいきたいものです

>眉の端が隠れるくらい左右から髪が掛かってきている方が、病んだ時の雰囲気出そう
キョウコさんは基本病む感じなんですかね…学園エヴァ的には普通に優しいお母さんキャラにオボコい感じを付け足してあとは性の導き手()たるユイ先生に薫陶を受けた少年たちを配置すれば、後は分かるな?
という感じで進行できるのですが…(月並み調)

695引き気味:2020/10/22(木) 02:28:31 ID:P5vK7abg0
鬼滅の痴漢電車というパワーワードに、なぜかその発想はなかったなぁと笑ってしまったり。
女性キャラ多めで汽車も走ってるとこ描かれてる世界観で、そしてムチャクチャできるファンタジー能力持ちの鬼とかいう都合の良い設定揃いなんですけどね。
TVシリーズは頑張って全部見たんですが、今となっては炭治郎の脳内セリフ多すぎィというぐらいしか印象に残っておりませんぬ。
脳内でセリフ自動生成されるぐらいいかないと、エロパロのネタ元視は出来ないようで。

>「ひっ、んっ…ゆるひてっ…とう…ひっ…」

そういや、アスカって当時のこと本編中じゃなんて呼んでましたっけと、昔々作った筈のPS2ゲーム『エヴァ2』での台詞抜粋txt探したんですが、何故かアスカの分がない。
解像度合わせたモニターもありませんし、見辛い画面で確認するのもナンですし、辛うじてトウジでのプレイから抜粋した中にあったのは「アンタ」なんですよね。
トウジの関西弁自体、途中から引っ越してきてのちゃんぽんでいい加減なものだと設定されてた覚えがありますし。地味にトウジのしゃべり方ってのは悩むこと多いです。
昔書いた分も、この言い回しは無かったなぁと思う時ありますし。

つまり、最近は「すずはらァ」と言わせているアスカさんがトウジと呼ぶようになっている。これはやはり、関係深度の親密化だよなと。
あの声でトウジと呼ぶのに違和感しか無い分、ifでNTR的なシチュにはやはり効果でかいってことなんでしょうな……。
なんかただそれだけのことにえらいしみじみとしてしまいましたよ。

今はもう遠い旧劇場版の実写シーンだと、アスカはトウジと親密(同棲中)なんでしたっけか。

696コウイに値する名無しさん:2020/10/22(木) 12:45:47 ID:EGbn2g.g0
>旧劇場版の実写シーンだと、アスカはトウジと親密(同棲中)なんでしたっけ
24歳アスカ「男なんて、1回ヤラセたらあとはそればっかり」「…まぁ1回ヤったら、あとは100回ヤっても同じか」でしたか。
来年の劇場版完結編上映時にHDリマスターして同時上映されたら大きな話題になりそうですね。
公式がアスカXトウジを推した意図は分かりませんが、旧劇場版当時の絶大な人気キャラっていうのは綾波さんのほうで、アスカのほうはまぁそれなりっていう感じなんでしたか。
テレホーダイタイムにネットのリンクサイトを辿って読んだ時も、LRS・LASっていう区分が2大勢力として認知されるまで少し時間差あったような気がしますもんね
畢竟、引き気味さんが描く"10年後アスカ""トウジ大勝利エンド"を公式は事前に想定していた…!?

…さて、仕事しよう

697引き気味:2020/10/23(金) 03:40:12 ID:fghxm3zk0
>24歳アスカ「男なんて、1回ヤラセたらあとはそればっかり」「…まぁ1回ヤったら、あとは100回ヤっても同じか」でしたか。

ソレですね。それそれ。
なんか神戸弁アスカなんて今更のびっくりワードまで検索で出てくるわけですが。
当時、アスカとレイのどっちが商品としての訴求力上なんでしたっけか。たしか角川内部から出てきた歴然とした差についての話を聞いてた記憶もあるんですが、どっちがどうだったかは思い出せんです。
昔になりすぎました。

『シン』で、いい加減その後あの世界線のトウジやケンスケ、委員長たちが辿った末路についても開示して欲しいところではありますけれどねー。
追加で描写がなければ、インフィニティなり損ないとかいうあの進撃の巨人一歩手前みたいな有様になったってことでしょうかね。
ANIMA世界線ですと、無事に出世したりエヴァに乗せられて病んでたり、加持さんばりに火遊びしようとしてマズーなことしでかしたりだったようですが。

698コウイに値する名無しさん:2020/10/23(金) 14:41:57 ID:IZ5WINh.0
学生リツコとか需要ないかな?

まだゲンドーともミサトとも知り合ってない頃のイメージ
ミサトもマヤも知らないリツコ少女時代の過去……
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201023143622_6f56364752424b574465.png

リツコの高校時代はまだセカパク直後だし治安も悪そうだw

699コウイに値する名無しさん:2020/10/23(金) 22:06:23 ID:EzCdNUOk0
>引き気味さん
一昨日、小ネタを投下してから「公園散歩編と書いといて肝心のアスレイ画像は無ぇのかよダボがっ!この玉無し野郎!」という声が聞こえたので(幻聴)
念のため即席に1枚作っておきました。

「ほら、トウジ兄ちゃん。どう見たって、やっぱレイ姉の方が大きいじゃん?」
「どあほ、たった2週間の差や。ワイの惣流かて腹の膨らみで負けとるはずがあらへんし、胸の大きさならもうとっくに、一回りは勝っとるやろ」
それに加えて「綾波はおまはんとケイタの二人掛りやったが、こっちはキョウコはんにも子作りをせがまれてたんやから」実質ハンデ戦だったはずだ、とトウジ。
「ま、俺にはどっちでもいいけどさ。さっさと販売用の写真を撮って"本番"を楽しまてもらえるなら。」
上から下から、構えた一眼レフカメラのシャッターを手際良くパチパチと切り撮影を済ませたあと、ケンスケはベルトを緩めながらこう言うのだ。
「で、惣流も安定期に入ったんだろ?ならもう、ゴムなんていらないよな?」と。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201023220100_4c36693234724361377a.jpg

>学生リツコとか
幼女リツコさんのエロとかこれまた業の深い…属性的にミサト・リツコ系専門のエロ文を書いてくれる常連さんていたかしら…

700コウイに値する名無しさん:2020/10/24(土) 17:12:27 ID:kPqh8X2s0
目黒さんの画風に憧れるけど真似しきれないな〜
あの人の絵、表情と汁っ気の表現力がすごすぎる

>>699
>幼女リツコさんのエロとか
さすがにそこまでペドではないw
ただ高校時代のリっちゃんってのはかなりニッチでいいのではと……

そんなわけでまだウブだったリっちゃんを車に連れ込んで頂く男たち
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201024165057_696e447a6c4f38384769.png
数少ない本編のワンシーンだとブレザー姿だったけどセカパク後にあの冬服は
少々不自然な気がするのでセーラー服に改変
確か貞エヴァの扉絵だとセーラー服だったはずだしね

そしてそのままお持ち帰りして一晩可愛がられたリっちゃん……
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201024165145_5a4466576b6c48585568.png
これは昨日の描き直し
彼女の皮肉げな性格はこういう経験から作られたなんて妄想も……
地味な雰囲気だったインテリ女子が大学デビューと同時に髪をパツキンに染めるのも
こういう過去と繋げると説得力があがるかもしれない

ゲンドウにやられるまでずっと処女だったってのも考えにくいキャラだしねぇ

701引き気味:2020/10/25(日) 00:13:53 ID:GpS8Qtb.0
学生時代リツコの印象は……。
顎、だったんですよね。
元からアニメキャラありがちに尖った感じの顎ラインでは描かれていなかった女性ですけど。
ただ、高校時代はデフォの三十歳時代よりもそれが目につく感じで、多分髪染めてないから色の効果かなーなんて思ってたんですが。
(ちなみに記憶を確認するための『ネルフ、誕生』確認はやっとりません)

あんなポジションですから、サディスティンなレズ悪役としてご出座願うにはベストなキャラだと思っておりますけれども、考えてみると昔々に少し書いたぐらいですかね。

702引き気味:2020/10/25(日) 00:17:32 ID:GpS8Qtb.0
面白いのはナディアの方の特典エピソードで、伊藤ナディア嬢の友人として出てくる第2新東京市在住のリツコさんなんてのが存在することで。
一応、『エヴァ2』時点ではナディア世界=エヴァ世界だったんですよね。本編じゃ没設定かもですが、一応日本海溝内にはエルトリウム型宇宙船沈んでるって話でしたし。
年齢とかは合わなかった記憶がありますが、あちらのリツコさんも妙にドライな考え方だったりでイメージダブるものですから、女優足りない時は伊藤ナディアさん出してきて〜なんて考えてたこともありますた。

>>699
その綾波さん、なんかこう、セガ系のゲームで宇宙まで飛び出して軽快にダンスしたりしてやしませんかね。
コスチュームのセンスが (;´∀`)

703コウイに値する名無しさん:2020/10/25(日) 14:43:12 ID:W7s4/CpM0
>>701

>あんなポジションですから、サディスティンなレズ悪役としてご出座願うにはベストなキャラだと思っておりますけれども、考えてみると昔々に少し書いたぐらいですかね。

確かにエロ同人におけるリツコの役割はだいたいこれですよねww
逆に言うと闇落ちのきっかけとして学生時代のダーティーな経験が生きるみたいな
まあ最終的な引き金を引いたのはゲンドウなんでしょうが……

ただリツコってアニメだと別に二次創作ほどサディスティックな性格しているわけじゃなくて
どちらかというとむしろ幸薄な雰囲気さえあるんですけどね

尤もゲンドウの愛人だったりマヤとのレズっぽい雰囲気だったり倒錯的な匂いも存分に
漂っているというのも事実ですけど

まあ幸薄枠は基本綾波でリツコは調教係ってほうが話は作りやすいんでしょうね

ただミサト、リツコ、場合によっちゃマヤなんかは過去の情報が少ない分妄想はしやすいと思います
いくらでも自分好みに設定が作れるというか……

704引き気味:2020/10/25(日) 21:23:33 ID:GpS8Qtb.0
まぁ、エヴァの二次創作なんて枠がきわめつけに緩いのが伝統ですし。
このサイトで一番活発にネタ転がし続けてるストーリーラインからして、たかだか一番外編ゲームに出張ってたゲスト竿役(違)を、ショタ化してる話ですしねぇ。
リツコさんもうれですよ、その斜に構えた性格と解説役に便利なハカセポジションのままロリ化でもすれば――。
ただの灰原哀ですね (;´∀`)

やや正統派っぽい活用ですと、ファンタジー寄り、SF寄りの味付けで解説役あたりでしょうか。
つまり、人外エロの被害に遭ったヒロインの末路を説明してくれるありがちな第二の被害者ポジか、被害者を兼ねて自らの末路を説明してくれる導入キャラか。

705コウイに値する名無しさん:2020/10/27(火) 14:36:26 ID:1g.r.aZs0
>ただの灰原哀ですね

レイとリツコを足すと灰原になるのか(爆

やっぱりロリじゃないと人気のでねぇ世界だなぁ

婆さんは用済みってメタ的に見ればナオコはレイが嫌いで首絞めたというより
あのシーンは女を若さでしかみようとしない連中への報復だったのかも 汗

ゲンドウもナオコとのキスシーンでめっちゃ冷めた表情だったし……

706コウイに値する名無しさん:2020/10/30(金) 04:52:43 ID:b2C9sgG20
NTRの道は一日にしてならず…というわけで、連休前の金曜夜にまたリハビリのため画像を作っていました。
引き気味さんが積みゲーにしているという、例のロボット・アクションゲームの少年に社会の厳しさを叩き込む!(?)
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竿役にバリエーション(汚っさんとショタとか)を出せるのが唯一の取り柄か…ここをうまく使いたい

707引き気味:2020/10/31(土) 01:16:38 ID:0JuxyJIw0
ニーア・オートマータ、なんか飛行ユニットのプラキットも来年出るそうで、えらいことですよ。
スクェアは長年ガレージキットに版権降ろさないことで怨嗟の的でしたけど、ここにきて自社で完成品フィギュアどころかプラモデルまで開発しはじめましたからね。
フロントミッションを皮切りに、あのゼノギアスまでプラモ化という驚天動地。

その一方でファイナルファンタジーは……今度16でしたっけ?
もうすっかり付いていけませんわ (;´∀`)

>>706
竿役の目元がフレームから外れてしまってますけど、これもNTRとしてはいい感じの効果があるように見えますね。
漫画家の方で、あえて黒目は入れずに竿役は白目にしてるなんて話も見かけたことありますが、キャラクターとして意思を持った存在ではなく、ただ竿役という記号に徹しているような感じです。

708しあえが:2020/10/31(土) 22:42:23 ID:waJa2Z4I0
なんとか日付が変わる前にできた。ハッピーハロウィン!

「お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ!」
そう、シンジに言うためのリハーサルをする面々の前に、本当に魔物が現れる。
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その場で組み伏せられ、望まぬ快楽に悶えさせられ、奉仕を強要される。
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異変を聞きつけ、シンジ達が教室の外にまで助けに来てくれた。
だが、謎の力で封鎖された教室に、彼らは入ることができない。思い人に悲鳴を聞かれながら、抵抗むなしく処女を散らす乙女たち。
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そのままオークたちの世界に引きずり込まれ、地下牢に監禁されたアスカ達は執拗に犯され続ける。
絶望と屈辱、羞恥に泣き叫んでいたののもほんの数日の事だった。
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オークの魔薬とでも言うべき精液を何度も注ぎ込まれ、やがて彼女達の心と体は変異を遂げる。そして……。
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もはや人の心をなくし、魔物と化した彼女達の狙いは、今回は難を逃れた友人や親族たち。
ヒカリ、コダマ、サクラ、アスカの義姉、マリイ……。他にもたくさん。
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709しあえが:2020/10/31(土) 22:55:49 ID:waJa2Z4I0
>一昨日、小ネタを投下してから「公園散歩編と書いといて肝心のアスレイ画像は無ぇのかよダボがっ!この玉無し野郎!」という声が聞こえたので(幻聴)
人の事を言えませんが、レイのエッチィよりも愉快な格好に奇妙な笑いが止まりませぬ。
あとレイは生えてない派の私。
レイの肌色をアスカとそう変わらなくしたのは、何か意図的なものなのかしら。とか益体もない事を思ったり。

>まぁ、エヴァの二次創作なんて枠がきわめつけに緩いのが伝統ですし。
ガイナ時代の注意書き、但し書きはさすがオタクが作った会社だけある!とか思ったり。
あれ、今のカラーも一応はそれを継承してるんでしたっけ? まあ、深く考えないでおきましょう(汗

>竿役の目元がフレームから外れてしまってますけど、これもNTRとしてはいい感じの効果があるように見えますね。
NTR男はちゃんと名前を付けるよりも、男Aみたいな感じにした方が感情移入もしやすい気もしますしね。
登場人物の名前が、小沢、鳩山、管とかになってるエロゲありましたが、見事なまでに使えねぇ!ってなったことが懐かしい。

710コウイに値する名無しさん:2020/10/31(土) 23:17:26 ID:QAZ6ESyM0
>ハッピーハロウィン!
>シンジに言うためのリハーサルをする面々の前に、本当に魔物が現れる。
やったぜ。(ファンタジー好き)
着ぶくれ感のある竿役オークさんの雄姿に、どういうわけか往年のKるったさんの太った男にアスカが凌辱された後おもむろにブ男の着ぐるみをぬいでシンジくんが出てくる懐かしい画像を思い出しました。
自分も昔作ったオーク画像の在庫一掃で少しでもしあえがさんに楽しんでもらえれば…
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お菓子がなくてもイタズラしちゃう。だってオークだもの。
現代社会に生きるOLエルフさんとオーク君という謎画像も作りましたが
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711引き気味:2020/10/31(土) 23:46:27 ID:0JuxyJIw0
ああん。取り掛かりが遅すぎてタイムアウト。
こんなネタ考えてますた (´・ω・`)

がどんな人種なのか。最初からこっちを馬鹿にするつもりで呼んでいるだとか、いたずらを仕掛ける目的でいるだとか、碌な経験が無かったのだった。
(なにがトリートだよ。ハッピー・ハロウィンと言えば済まされると思ってやがる)
 それでも努めて顔に気分は出すまいと、青年は依頼先のドアの前に商品を用意して立ったのだった。
 
 ――ある意味、やはり青年の予感は当たっていた。
「ま、待ってたわ……!」
 ドアを開けた途端、食い気味に言って手を伸ばしてきたのが、顔の下半分を隠すマスク以外は全裸という破廉恥な格好の女の子だったのだ。
 片手には小銭まで揃えてあるらしい料金。もう片手でビニール袋を受け取ろうと。だから両手を前に伸ばしている彼女は、どこも隠せてはいない。
 突然目に飛び込んできたような光景だろうと、その肌の日本人離れした白さが目に焼き付く全身を、胸のふたつの先端から、内股気味によじり合わせる太腿の付け根まで。どこも。
 うへぇと顔をひきつらせた青年が、だとしても反射的にやはり、少し視線を下げた辺りと更に視線を勧めた所で2回、更に少しだけ視線を戻した辺りにもう一箇所で、長く視線をストップさせていたのを、誰が責められるだろう。
「ぁ? ありあとやっした〜……」
 青年は口元をむにょむにょと何とも言い難い表情をしたまま、後退るようにして戻っていった。
 顔を振り返らせるギリギリまで横目遣いに少女の裸を拝んでいたのだから、このイタズラをお気に召してくれたのは間違いない。
 若い内からたちの悪い遊び方を覚えて、とでも考えただろうか。
 マスクをしていても顔を真っ赤にしているのが分かる、どうやら外人らしい青い瞳をした女の子。3分にも満たないやり取りでは、それぐらいが記憶できる関の山だった筈だが――。やりぃと囃したて、なにが嬉しいのか大喜びで手を叩いてはしゃぎ回る、部屋の中からの騒ぎ声が、やけに幼いものばかりであるところまでは気付けなかっただろう。

「どうよ、どうよ。見えてたろ? あのおにーさんの股間、どうだった?」
 ボッキしてた? と訊いたのは、部屋の入口から顔半分だけ出すようにしていた少年少女たちの一人。浅黒い肌をした小学生程度の少年だった。
 聞かれた方も同い年ぐらいの小さな女の子で、玄関でビニール袋を受け取ったままぶるぶると、丸出しのままのお尻まで震えさせている白人系の女の子と変わらない素っ裸だ。
「それよりさ。掛けてくると思う? アスカお姉ちゃんのお腹に書いといた電話番号!」
 また別の幼い声がはしゃぐように言うと、名前を呼ばれた少女が振り返った。
 ピンク色をした乳首や、紅茶色の茂みからちらちらと見える秘すべき乙女のスリットと同様、すべすべとしたお腹も丸見え。そこに特に目立っているのが、黒いマジックでこれみよがしにおへその真下に書き込まれた数桁の数字なのだった。
「よっし。じゃ、次はサクラちゃんの番ね」

712コウイに値する名無しさん:2020/11/01(日) 00:05:14 ID:hF/fdUPk0
>ああん。取り掛かりが遅すぎてタイムアウト
土曜の夜をフルに使って、最後まで仕上げちゃってもいいのよ…?(鬼畜)
ともあれ、しあえがさん→引き気味さんのコラボの流れに加えて、ほのかに漂う目黒さん復調の兆し
まったく油断できない板になったものですよこれは

713引き気味:2020/11/01(日) 00:07:09 ID:459qT6SM0
語尾でゴブとかホブゴブとか言わせるのは禁止ということで (;´∀`)
あっという間に鈴木土下座右衛門と同じほぼギャグ時空なっちゃうじゃないですか。
いやもう、文化的なゴブリンとか、軍事オタ御大のファンタジー世界だったりだと面白く読ませてもらうわけですけれども。
個人的にはゴブリンスレイヤーのあの辺が限界ですかねぇ。
何言ってるのか分からないディスコミュニケーション性って大きいですよね。

714引き気味:2020/11/01(日) 02:53:28 ID:459qT6SM0
 
 依頼、といえば聞こえは良い。けれどもこんなもの、一件片付けたところで貰えるのはほんの端金。
 指定された店で受け取った持ち帰りメニューの出前代行をこなしていた青年は、モチベーションの上がらないままでいた。
 しかもそれがハロウィン。自分以外、世間の多数派は陽気に騒いでいるように見える日とあってはひとしおだろう。
 加えてパーティメニューの詰め合わせをこれから届けねばならない配達先が、短期滞在型の賃貸アパートと気付いて余計に嫌な気分になっていたのである。
 旅の恥はかき捨てというが、こういう日をわざわざ選んで自宅以外の場所を用意して、パーティメニューを届けさせる。それもまともなホテルも選ばず、安さだけで選ぶような手合がどんな人種なのか。最初からこっちを馬鹿にするつもりで呼んでいるだとか、いたずらを仕掛ける目的でいるだとか、碌な経験が無かったのだった。
(なにがトリートだよ。ハッピー・ハロウィンと言えば済まされると思ってやがる)
 それでも努めて顔に気分は出すまいと、青年は依頼先のドアの前に商品を用意して立ったのだった。
 
 ――ある意味、やはり青年の予感は当たっていた。
「ま、待ってたわ……!」
 ドアを開けた途端、食い気味に言って手を伸ばしてきたのが、顔の下半分を隠すマスク以外は全裸という破廉恥な格好の女の子だったのだ。
 片手には小銭まで揃えてあるらしい料金。もう片手でビニール袋を受け取ろうと。だから両手を前に伸ばしている彼女は、どこも隠せてはいない。
 突然目に飛び込んできたような光景であっても、その肌の日本人離れした白さが目に焼き付く全身を、胸のふたつの先端から、内股気味によじり合わせる太腿の付け根まで。どこも。
 うへぇと顔をひきつらせた青年が、だとしても反射的にやはり、少し視線を下げた辺りと更に視線を進めた所で2回、更に少しだけ視線を戻した辺りにもう一箇所で、長く視線をストップさせていたのを、誰が責められようか。
「ぁ? ありあとやっした〜……」
 青年は口元をむにょむにょと何とも言い難い表情をしたまま、後退るようにして戻っていった。
 顔を振り返らせるギリギリまで横目遣いに少女の裸を拝んでいたのだから、このイタズラをお気に召してくれたのは確実だ。
 若い内からたちの悪い遊び方を覚えて、とでも考えたろうか。
 マスクをしていても顔を真っ赤にしているのが分かる、どうやら外人らしい青い瞳をした女の子。3分にも満たないやり取りでは、それぐらいが記憶できる関の山だった筈だが――。やりぃと囃したて、なにが嬉しいのか大喜びで手を叩いてはしゃぎ回る部屋の中からの騒ぎ声が、やけに幼いものばかりであるところまでは気付けなかっただろう。
 それに、少女の顔を覚えておこうとしてもうまくは行かなかったに違いない、集中を乱す要素がもう一つ。

「どうよ、どうよ。見えてたろ? あのおにーさんの股間、どうだった?」
 ボッキしてた? と訊いたのは、部屋の入口から顔半分だけ出すようにしていた少年少女たちの一人。浅黒い肌をした小学生程度の男の子だった。
 聞かれた方も同い年ぐらいの小さな女の子。そして、玄関でビニール袋を受け取ったままぶるぶると、丸出しのままのお尻まで震えさせている白人系の女の子と変わらない素っ裸だ。
 すぐ隣からニヤニヤと促してくる、いかにも調子に乗りやすそうな顔つきのその男の子を気にしてか、両腕でべったんこの胸を庇うようにしている。
 気乗りしない風の顔でいるから、進んでこの悪ふざけが過ぎるパーティに参加しているというわけではあるまい。
「それよりさ。掛けてくると思う? アスカお姉ちゃんのお腹に書いといた電話番号!」
 また別の幼い声がはしゃぐように言うと、名前を呼ばれた玄関の少女が振り返った。
 ピンク色をした乳首や、紅茶色の茂みからちらちらと見える秘すべき乙女のスリットと同様、すべすべとしたお腹も丸見え。そこに特に目立っているのが、黒いマジックでこれみよがしにおへその真下に書き込まれた数桁の数字なのである。
 オールヌードの少女に出迎えられた出前配達の人間が、これを見て果たして本気にして――半信半疑だったとしても――電話を掛けてくるかどうか。
 そういう悪趣味な遊びをしているのだ。この、小学生程度の悪ガキ坊主達は。
 もっとも、いきなりの女の子の裸と、その素肌に書き込まれた電話番号、両方に同時にまともな観察力を向けられる人間などそうは居る筈もないのだが。

715引き気味:2020/11/01(日) 02:53:51 ID:459qT6SM0
「よっし。じゃ、次はサクラちゃんの番ね」
 悪ふざけの過ぎる裸の格好にこそなっていても、少年達のはしゃぎっぷりに混ざり切れずにいる様子の女の子だった。
 思いもしていなかった、という顔でぎょっとしていたから、半分騙されるようにして連れてこられたのか、否応なく付いて来るしかないような歪な人間関係の相手なのか。
 それが少女が恐る恐るの上目遣いを向けて、『……しなきゃ、ダメなん?』と関西のイントネーションで確かめた年嵩の少年なのだろう。
「おもろそうやけどな」
 そう言って肩をすくめた黒いジャージ姿の少年と、もう一人。
「さすがにサクラちゃんじゃなぁ。犯罪だもんな。通報されちゃうよ」
 苦笑して応じた眼鏡の少年の二人が、テーブルに広げたジャンクフードを行儀悪く部屋のあちこちでムシャムシャと手に取っている子供たちの中では、はっきりと背の高いグループだ。
 玄関から戻ってきて不機嫌そうにビニール袋をテーブルに置いた少女と、お菓子の類よりもテーブル端に並べられた2台のスマートフォンの方を正座でじっと見詰めている、やはり素裸になっている血色の悪い少女。
 彼女らを加えた四人が中学生で、このジャージの少年を兄と呼んだ先程の女の子を含めた残り三名が小学生。それぐらいの外見で、それぐらいの頭の中身が窺えるはしゃぎ方――ただし、男子組だけ――である。
 男女で分ければ、一人女の子の数が少ない。
「ほら綾波」
 眼鏡の少年が呼びかけると、スマートフォンを気にしていた少女が顔を上げた。
 髪は白髪で目も色素の欠如した赤い瞳。不健康そうなアルビノの少女ではあったが、こちらも顔立ちは整った大層な美少女ぶりである。
 顔を起こした拍子にテーブルの影から見えたお腹には、マスクを外して苦々しさ満面のまま左右にしがみ付いてきた半ズボンの少年たちに裸を悪戯されている白人少女と揃いで、やはり電話番号が大きく走り書きされていた。
「いつまで待ってても、やっぱり掛けてくるやつ居ないんだよ」
「残念やなぁ。一人ぐらいはっちゅう気分やったのに」
「一人ぐらいは、綾波か惣流、摘み食いさせてやっても良かったって?」
「そや、そういう心の広ぉ〜い気分やったのになぁ。勿体無いハナシやわ」
「サクラちゃんはダメで、か?」
 ニヤッとして、からかうように言い、眼鏡の少年がその名前を出したばかりの少女を手招きした。
「オレなら、構わないだろ? なぁ、トウジ」
「しゃあないのぉ」
 そうやって頷いてみせた、大した葛藤もない風の顔を目にして真っ青になっているのは、実の妹であった筈だ。
 だが兄である少年は、自分の妹が友人の手に引き寄せられ、抱え込まれた腕の中で裸の胸や股の付け根を撫で回されだしても、止めようとする気配が無いのだった。
「ぉ、お兄ぃ……」
「へへへ。トウジに色々聞かされてるだろ? 俺もサクラちゃんの話、いろいろ聞いてるし」
「そんなぁ」
 こういう淫らな行為の相手にするのに相応しいぐらいに成長している女性だったなら、胸にやった掌は乳房の膨らみを揉みしだいていたところだろう。それが出来ない、まだまだ平坦な胸をした幼い女の子であるから、眼鏡の少年の手は執拗に彼女の乳首を刺激しているのだった。
「ンぅっ。やだぁ」
「結構……コリコリしてくるんじゃない」
 平たい親指の腹をあてがって転がすようにしている内に、早くも充血する様子を見せ始めた少女の乳首に、感心した声を漏らす。
「さすがじゃん。なぁ、お兄ちゃん。乳首ピアス付けてやるんだって騒いでるだけのことはあるよ」
「そらもう、お前の言うとったスポイト付きがどうのとかいうアホみたいなオモチャとかもフル活用でやっとるからな」
「徹底調教ってわけだ。それじゃ、こっちもか」
 つるりとした無毛の秘所を指で確かめられ、少女は『あっ』と小さく声を上げた。
「前にいっぺん、会ったことあったよな? まさかその時は、サクラちゃん相手にこんなことしてあげるようになるなんて思ってなかったんだけど」
「あ、あ、ぁ……」
「トウジのが何べんも入ってるぐらいだから、指とか余裕だよね」
 それでも念のためか、指に一度べろりと唾液を塗した少年は、そうやって床の薄いカーペットに寝かせた女の子の股ぐらを覗き込む格好で、本格的に言い訳のきかない淫行を施しはじめたのだった。

716引き気味:2020/11/01(日) 02:54:17 ID:459qT6SM0
「ほな、綾波はワシとしよか。――惣流の方はあいつらが放さんみたいやしな」
 ジャージの少年が顎をしゃくってみせた入口近くの床では、仁王立ちする二人の小学生たちの間に白人少女が跪かされているところだった。
 左右から半スボンのファスナーを下げて突き出してくるそれぞれの立派な牡のシンボルを、両手を使ってしごきつつ、
「……ンッ、んむっ、ンンッ」
 右に左にと首を伸ばし、唇を被せるようにして二本のペニスを甜めしゃぶるWフェラ奉仕の真っ最中だ。
「んぅ〜、さっすがアス姉。久し振りに咥えて貰うと、委員長ちゃんとはテクの差がはっきりしてるよな」
「上のお姉さんもすぐに上手になったし、ヒカリちゃんだってすぐだと思うよ」
「だってさ。あの鉄ヲタ女子の姉ちゃんたちって、毎回三人セットでだろ? 俺ら二人だと数足りないし。サオ、足りてないし。特急で調教してくれって言われてもさぁ」
 ここには居ない誰か達を卑猥な雑談の肴に。
 要求するといかにも不機嫌顔をしてみせたくせ、『ンッ、ンッ、ンッ』と汗をうかべるぐらい熱心に頭を揺らし、二人の性器を舌と唇で愛撫してくれている年上の少女を、いい子いい子と言わんばかりに双方から頭を撫でてやる。真っ赤になった耳たぶをくすぐってやる。顎の気品のあるラインを指先でなぞって、立ったままでは手の届かない乳房他の性感帯を刺激する代わりにしている。
 それでしっかり反応して、堪らないという風情で背をぶるりと震わせたりしているのだから、この気の強そうな美少女の性感の発達ぶりは年の割に大したものなのだろう。
 その早熟ぶりは、ジャージの少年を正常位で迎え入れたアルビノの少女も同様であるようだった。
 はぁッ――と、挿入の瞬間は息を詰めていた少女は、覆いかぶさった少年が腰をバネにピストンの動きを開始すると、下からしがみ付いて背中に手を回し、ぎゅっと相手を抱きしめた。
 いとも簡単に潤った花びらの器官は、少年のペニスが抜き差しのピッチを上げていくごとに愛液のぬかるむ度合いを、ニチャ、グチャという卑猥な水音を加速度的な激しくさせていく。
「濡れやすいのが、楽なおなごやのぅ……」
 物静かな面差しであるのに、鼻息はふぅふぅと荒くしている少女の耳元で言う。
 すると目に見えて、その血色の悪い白皙が恥ずかしげに赤く染まり変わるのだった。
「電話掛かって来るの、楽しみにしとったわけやな?」
 どうや? と二度繰り返され、少女はこくりと頷いてみせた。
「……ハッ、ほんまドスケベになりよって。今度……あれや、休み時間の時いつも自分、本読んどるやろ? あれ、カバー掛けてこっそりエロい小説に変えてみんか?」
 誰が気付くか、面白そうではないか。
 少女に負けず鼻息を荒くして、スケベさを丸出しにしたやに下がった顔で唆す。
「綾波が、かたっ苦しい本ばっか読んどるもんと皆決めつけとるからなぁ。最近なら、どないなエロ本が好みなんか?」
 少年の胸板との間で圧し潰されている柔らかな膨らみは、ふたつの先端で自己主張を忘れたわけではない。『自分みたいな娘が無理やりヤられるのとかか? それか、自分から恐る恐る浮気するっちゅうような話の方が興奮するんか?』などと、色々と囁いている間に、その感触を特に意識させるような変化が現れはじめるわけだ。
「その……奥さんのいる、大人のひとに……」
 乳首を硬くさせて、少女は言葉を紡いでいく。
「ほうほう、尊敬できるような偉いオトナのっちゅうと、シンジのおとんみたいなか?」
「ぁ、ぁ、あっ……。そう、そう……だわ。おじさま、みたいな、ひとに……」
 膣奥を抉られ、『あんっ』と可愛らしい声で啼くのを間に挟みながら、時に口が重くなるのを中学生らしからぬベッドテクニックでこじ開けられ、時に身近な人物の名前をたとえに出して誘導するようにされて、ぽつり、ぽつりと続けていくのである。
 それは少女自身の願望のかたちだ。
 ひっしとしがみ付いた少年の背に爪を立てる程に官能に感極まり、えも言えぬという法悦の表情に蕩け始めた少女は、猿のように小刻みに腰を振っている少年に負けないぐらい淫らがましい貌をしていた。
「誰にも……打ち明けられない。許して、貰えない。なのに……」
 とろんと、いやらしく目尻を下げた笑顔にも似て。んぉ――ぉ、ぉ……と感極まった風の声を喉奥から絞り出して、首を跳ねさせた少女は、
「妊娠して、お腹を大きくさせてしまって、見られて……しまう、のッ!」
 と、泥沼のごとき性欲の暴走に押し流される少女が、秘めた想いの相手に惨めな秘密を目撃されてしまう、そんな物語を口走った。

717引き気味:2020/11/01(日) 02:54:31 ID:459qT6SM0
「……あのガキどもときたら、エグい趣味に目覚めさせてくれるわ、ほんま」
 呆れたかの口ぶりでいても、それを歓迎しない理由は無い。そういった嬉しそうな横顔を見せて、少年はぎゅっと強烈に締め上げてきた膣内へと、気持良く精を放ったのだった。
「おぅ……ぅ、中出し決められて、えらい嬉しそうにしよるやないけ」
「あぁ、ぁ、はぁァァぅ――」
「こない簡単にワシにもアイツらにも中出しさせとったらな、そないなドスケベな夢口走っとる内に、自分があっさり孕まされてまうで?」
 構わないのか? 意地悪く尋ねられたアルビノの少女は、絶頂に頬を薔薇色に火照らせる傍らで、言うには言ったのだ。
 構わない、わけではない、と。

 ――そうして。
 サクラという幼い少女が、後ろから兄の友人に抱え込まれた座位で揺さぶられて喘ぎ。
 金髪を背中でざわめかせながらの青い目の美少女が、四つん這い姿勢の下から自分を『お姉ちゃん』と呼ぶ少年に膣を、呼び捨てにしはじめた少年に背後からアナルを、二本刺しでぐちゃぐちゃに貫かれて白目を剥くようなオーガズムの怒涛に飲み込まれて、前後不覚にされていた。
 そんな時に。

 トゥルルルル……!
 トゥルルルル……!

 テーブルに放置されていた、少女たちのスマートフォンのどちらかが、着信音を鳴らし始めたのだった。

718引き気味:2020/11/01(日) 02:55:07 ID:459qT6SM0
書いたよ。

ヽ( ・∀・)ノ

719コウイに値する名無しさん:2020/11/01(日) 04:59:31 ID:hF/fdUPk0
>書いたよ。
>ヽ( ・∀・)ノ
…本当に書いてしまうのか(困惑)
とはいえ、書いてとおねだりした以上、自分も用意しなきゃだよね…ということで例のロボット少女でまた1枚
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はしたなく両足を開いていても、お腹の膨らみがあればモザイクが要らないというテクニックに気付いた晩秋の夜。
完全に無駄知識ですが

720引き気味:2020/11/01(日) 19:51:48 ID:459qT6SM0
>>709 しあえがさん
『Beautiful Party』のバッドエンドでも書かれてたタイプのヒロインPTの末路ですねぇ。
さすが性癖。10年経っても変わらなくて安心と信頼がございます。
見せてもらえた分だけでも表情とか汁と差分やオプション豊富みたいですが、こういう二次元絵セル調タッチだと、あとで描き足す、重ね足すという画像編集でもやれること多そうですよね。

721引き気味:2020/11/01(日) 19:53:39 ID:459qT6SM0
>>719
あの世界観だと……やっぱり機械姦メインなんでしょうね。
ロボの赤ん坊を布にくるんで乳母車に寝かせるとか、謎の生態ですが。
そういや、イノシシとかヘラジカとかは居ましたっけ。
あと、全滅して干からびてますけど、古式ゆかしい火星のタコ。

722コウイに値する名無しさん:2020/11/02(月) 02:58:58 ID:2mmbpWKo0
>しあえがさんのオークネタ
>『Beautiful Party』のバッドエンドでも書かれてたタイプのヒロインPTの末路
このあたりの設定をまぜこぜにしたうえで、勝手コラボを1枚だけ…しあえがさんに教わった、事前に作ったキャラのポーズを再利用する技法のテスト

オークによる激しい凌辱の日々に耐え兼ね、アスカはついに禁断の魔法アイテムに手を伸ばす。
「…逃げるのが無理なら…せめて…。」
毎日のように繰り返される凌辱を愛しい恋人との子作りへと変える自己催眠-それを実現する"魔法の目隠し"を彼女は自ら着ける決心をしたのだ。
効果はてき面だった。毎夜別の洞穴から聞こえていたマナやマユミのすすり泣き。そんな声は少なくともアスカの部屋からは消え去っただから。
それどころか彼女たちのわずかに残った理性と希望を打ち砕くように響いたのは、自ら性行為をせがみ、憎きオークに向かって子種を求めるアスカの甘い声なのだった。

みたいな、感じのやつです。
もちろん数か月後に生まれた我が子も、アスカにとって『催眠』の中では恋人との子供なので、産後の配慮もなくのしかかってくるオークに逆らうどころか
自分から股を開いてしまい…(催眠NTR物注意)
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723しあえが:2020/11/02(月) 23:46:56 ID:zgOPQ/hQ0
>書いたよ。
すげぇ、こんな時間まで!
ええ趣味してるなこのトウジとケンスケ達は。シンジの従兄弟とも話が合いそうなゲスっぷり。
マユミがこの中にいなくて幸いでした。転がっていたかもしれませぬ。

>鉄ヲタ女子の姉ちゃんたちって
だけどこの部分が一番ツボにはまったかもw
休日とかに姉妹揃ってグランクラスな列車で日帰り旅行とかしてるんだろうか。
ブルートレインはなくなりましたが、今もコンパートメントとか個室のある列車は辛うじて残ってますが、引き気味さん作品のヒカリ達って、その手の列車で凄いプレイとかしてそうですよね。

>『Beautiful Party』のバッドエンドでも書かれてたタイプのヒロインPTの末路ですねぇ。
>さすが性癖。10年経っても変わらなくて安心と信頼がございます。
10年どころか20年たっても変わらない性癖。

>あとで描き足す、重ね足すという画像編集でもやれること多そうですよね。
一度スクショ撮った後、そのスクショに色々足すこともできますし、こだわる色んなことができますよね
背景投下でキャラクターだけで撮影し、モーションブラーで動きを付けて、重ねるとか色温度を変えるだけとか、色んなエフェクト追加とか。
汁と吐息の一部も後から重ねたりしてます。
ネットの海をさまよって、オノマトペ、セリフの吹き出し、エフェクトとか汁とか虫とかその手の素材集めたり。

724しあえが:2020/11/03(火) 01:25:08 ID:I37yDD2Q0
>『Beautiful Party』のバッドエンドでも書かれてたタイプのヒロインPTの末路
結局書きそびれましたが、シンジがオークからは助けたけど復讐を優先して見捨てたバージョンが一番近いかも。

★『Beautiful Party』TrueEnd ルート

シンジに見捨てられ治療の機会を失ったアスカ達。
薬と魔法でなんとかしのぎながらも、思い描いていたのとは程遠い現状と、見捨てたシンジに対する恨みで魂がねじ曲がり、森羅万象を呪い、情も慈しみもなくしていた。

数年後、同じくピンクオークに凌辱された経験持ちのマリを仲間に加え、恐怖と暴力でとある犯罪都市を支配している一方で、犯罪者の巣窟だった街を大歓楽街に作り変え、莫大な上納金と接待で、王国の偉方などを篭絡して骨抜きにしていた。

めったに人前に姿を見せない彼女達だが、月に一度だけ、顔と名前を隠して人々の前に、悪落ちしてもなお美しい艶姿を見せるときがある。
共同経営している娼館に、仮面で顔を隠して姿を見せる彼女達の目当ては、有力者や権力者……ではない。
最も野卑で、下劣で、この世のカスが固まり人の形になったた性欲の塊のような男たちだ。
相手は海賊や追剥のような犯罪者どころか人間だけには限らず、オーク、バグベア、オーガーの傭兵などを相手することもしばしばだ。
そんな最低なオスどもを最上級の部屋で最高の酒と料理でもてなし、銅貨三枚という値段で体を売る……。

薬や魔法で抑えるには限界があり、月に一度は男と交わり肉欲の疼きを解消する必要があったのだった。
だが、彼女達を満足させられる生き物は、もはや絶滅したはずのピンクオークしかおらず、男たちの情欲も精々2時間保てば良い方だろう。
性も根も尽き果てた男が堪らず拒絶すれば、用済みとなった彼らはたちどころに殺されてしまう。

そうして、男達の精と血を拭い、身を清めた彼女達は別人のように凄然として今後の方針について話し合うのだ。
もっとも、最近の議題は世界征服を目論む悪の魔法使い「ガーゴイル」との関係をどうするかについてばかりだ。
同盟は成立し、協力の見返りに様々な恩恵や然るべき地位、財産に権力を得ることは確約済みだが、そんなことよりも彼女たちを焦燥させているのは、ひょんなことから存在を知ったガーゴイルの配下にいるピンクオークの一団だった。
既に若返りの薬の素材にするという名目で譲り受ける事になっており、もう間もなくピンクオークはアスカ達の元に送り付けられることになっている。

いずれ来る「その日その時」の事を想像するだけで、アスカ達は恋する乙女……にしてはいささか以上に熱を帯びた熱い吐息を漏らし、瞳を潤ませる。
この世で最も嫌悪する殺してやりたいと思っている存在だが、あの言語を絶する魂そのものに刻み込むような快感を思い出し、思わず体を震わせる。
もう二度と得られないと思っていたあの快感と絶望をまた味わえるのなら……。
一目その姿を見てオークオーラの影響下に入ったその時、アスカ達は自ら『服従の首輪』をオークに渡すつもりでいた。

725引き気味:2020/11/03(火) 19:54:33 ID:JWVwmIgQ0
>シンジの従兄弟

貞元版はアスカ周りの義母ちゃんやら腹違い姉ちゃんやらも素敵ですし、従兄弟くんも良いクソガキ顔してましたよね。
この頃はエヴァ絵あんまり披露してくれずで、新愛蔵版の表紙ぐらいでしたでしょうか。
エヴァストアで定期的に用意されてくるオサレ絵も米山舞氏メインですから。
あの方の絵もこれまた素敵なんですが、そこまで良い燃料になってくれないのが残念無念。
smart誌の本田雄氏アスカぐらい攻めてきてるところを、あのセンスでオサレに描いてくるとどんなんだろうと思うわけですが。

>鉄ヲタ女子
あそこ辺のキャラは、シンカリオンでの貴重な描写から拾ってくるしかないよねという。あれが公式、公式ですぞ (;´∀`)

>『Beautiful Party』TrueEnd ルート
完全に悪女ポジションに置いてしまうのは、こういうBADエンドルートの醍醐味ですよね。
ヒロインを責める側の一味としてレズ属性悪女を出すのは定番なので、私もしばしば便利にアスカやらヒカリさんやらそこに配置するんですが。
なんつかこう、アニメ三銃士絵のミレディとか、初期グランディスさんとか、ああいう貌(とメイク)にみんなしてなってるのも、ボテ化とかはまた別にエロいような。
近頃流行りの悪墜ちとも、あの辺の時代の「悪女」はまた違った記号が使われてましたよねぇ。

726しあえが:2020/11/03(火) 19:55:17 ID:I37yDD2Q0
派手な閃光を放ちながら、テレポートの魔法で姿を現す『貴婦人』と呼称される6人の美女たち。
それまで場を彩っていた娼婦達は勿論、甲斐甲斐しく下仕事や給仕をするメイド達ももちろん美しいが、その場にいた全ての者たちは彼女達の美しさに思わず息をのんだ。爽やかなにあいさつを交わし、有力者たちのおべっかを受け流しながら、メイドの持ってきたリストに目を通す。
彼女達が何故この場に現れたのか、知っている客たちは肩をすくめて距離を取り、そうでない噂しか知らない新参者は、己が彼女たちの目に叶うことを夢見てギラギラと脂ぎった視線を向ける。
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「早く!部屋まで待てないわ!」
……ヒカリは今夜の相手に選んだ男にバーで酌をして持て成していたが、やがてほんのりと頬を赤く染めると、潤んだ眼をしてしがみつく。
豪奢なドレスを無造作に脱ぎ捨て、今夜の相手に選んだオークの傭兵に蠱惑的な笑みを浮かべた。
気を利かせたメイドや娼婦達が他の客の手を引っ張り、場所を変えることを促した。既に知っている客は話しかけてきたメイドの腰を引き寄せ、ニヤニヤ笑いながら退室する。そうでないものも、タダで今夜の相手をすると言われれば、それ以上ごねることはなかった。
そして部屋にはヒカリとオークの傭兵、そして万が一に備えてその場に残った護衛メイド二人が残った。

ほどなく、アルコールと煙草の匂いが漂うバーには、喘ぎ声が響き始めた。
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食事と酒を楽しみ、個室に連れだって入ったアスカは、親友がしたのと同じように皺ができることも構わず高価なドレスを脱ぎ捨て、某国の騎士団の団長をしているという男を誘った。オーガーさながらにたくましい胸板をした男だった。
お堅い国故に、顔も名前も、それどころか今夜ここにいることも全て秘密にしているという男に、アスカは全て心得てると言わんばかりに何度もうなずいた。
「貴方がどこの誰だとかは私には関係ないわ。ねぇ、まどろっこしい言葉よりも、もっと深く理解しあえることをするべきじゃないかしら」

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マナがいるのは、地下牢だ。
なぜそんなものがあるかと言えば、あらゆる客のニーズに応えるため、様々な設備がこの娼館には備わっていた。
そしてマナが選んだ相手はゴブリンだった。体格こそ小さいが、人間顔負けの無尽蔵の性欲を持ったゴブリンの奴隷が2人。
人間なんか正気を失うんじゃないか、と変な事を気にするゴブリンに向かって、マナは年下の子供を嗜めるような顔と口調でこう言い返した。
「あらら、おチビちゃん達に心配されるほど柔なつもりはないんだけどね!」

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727しあえが:2020/11/03(火) 20:11:18 ID:I37yDD2Q0
>それどころか彼女たちのわずかに残った理性と希望を打ち砕くように響いたのは、自ら性行為をせがみ、憎きオークに向かって子種を求めるアスカの甘い声なのだった。
ああ〜良いっすねぇ〜。
みんな頑張れ!と一致団結して檄を飛ばしてる中、真っ先に一番頑張ってた人が落ちていくところとか。
周りの人達も彼女ですらだめなの……? みたいな感じで絶望がより深くなること間違いなしだろうし。
まあ、負けても良いよねみたいな免罪符みたいな使われ方もされるかもですが。状況次第かなぁ。

>もちろん数か月後に生まれた我が子も、アスカにとって『催眠』の中では恋人との子供なので、産後の配慮もなくのしかかってくるオークに逆らうどころか
一見綺麗な部屋だけど、実はかび臭いダンジョンの一室なんだろうなぁ、みたいな。

★引き気味さん
>貞元版はアスカ周りの義母ちゃんやら腹違い姉ちゃんやらも素敵ですし、従兄弟くんも良いクソガキ顔してましたよね。
ありゃ、なんというタイミング違い。
従兄弟君はもうちょっと情報があったら、一身にヘイトを集められる良い竿役になったんだろうなぁ。
ミギーが「竿役なんて目隠れ名無しで十分!」って言いながらサクッと切り付けてきそうですが。

>あそこ辺のキャラは、シンカリオンでの貴重な描写から拾ってくるしかないよねという。あれが公式、公式ですぞ (;´∀`)
鉄の人に聞いたら、特別な列車に乗るために車で移動するとかコダマさん、ガチ中のガチらしいですしねぇ……。

>完全に悪女ポジションに置いてしまうのは、こういうBADエンドルートの醍醐味ですよね。
もう能力的にやばいくらい強くなってるけど、変な弱点があったりかつての仲間に残虐にふるったりとか変な性癖をビンビンに刺激しますよね。

>ボテ化とかはまた別にエロいような。
悪女化してボテ。 ……エスカレイヤーのリメイクというかリブート版がそうだったなぁ。

>ミレディ
自分はアニメ三銃士ではなく、映画の三銃士のミレディがエロかったなぁ、と。
俳優と報酬でトラブル起こした昔の方の奴ですね。
当時のフランス女性の格好が格好だから、ちょっと激しく動いたら零れ落ちそうで、演じてる女優が結構でかい人だらバインバインと。いやまあ、本命はボナシュー夫人の方でしたが。でけぇ!
余談ですが、その映画に出てきた中に毒(酸?)を封入したガラスの短剣が、武器として面白かったなぁ。

728引き気味:2020/11/03(火) 20:18:41 ID:JWVwmIgQ0
>ガラスの剣

あ、変なとこの性癖スイッチが。
昔愛読していた児童向けファンタジーの闇の戦いシリーズでしたか。そう、スーザン・クーパー。すげぇ、すらすら出てくる。
あれの登場人物のアーサー王Jr君のメインウェポンっつーか、クエスト報酬が水晶の剣。中でちろちろ炎が燃えているだとかいう、脳裏に思い描くだけでクッソ格好いいファンタジー装備でした。
未だにお陰で透明な刀身と聞くと猛反応してしまうという。

729引き気味:2020/11/03(火) 20:24:29 ID:JWVwmIgQ0
>>722
>"魔法の目隠し"

安眠マスクー!
……こう、なんというか、こうもっと厳かで禍々しい、灰色の魔女の額にありそうな"眼"の彫刻があってですね。
彩色されていない素材の色一色の、その視線があらぬ方に向いているようにも見える目隠しを装着することで、あたかも彼女は視線を虚ろにさせてしまったような、そこだけ石化されてしまったようにも見えるとか、そういう感じの……妄想がですね。
文章だと浮かぶンですよ。

730コウイに値する名無しさん:2020/11/03(火) 23:17:49 ID:VpgqRhOA0
>しあえがさん
>一見綺麗な部屋だけど、実はかび臭いダンジョンの一室なんだろうなぁ、みたいな。
見てる風景も催眠ですもんね…オークの洞穴なんて実質拷問部屋か種付け部屋くらいしかないと思いますし(エロゲー的ダメ偏見)
…ところで、引き気味さんの書き込みにコラボした、しあえがさんのファンタジーアスカをたくさん見せてもらってのアレなんですが
意気揚々とモンスター退治に出かけて帰ってこない娘の安否が心配すぎてこっそりお屋敷を抜け出して来てしまった
ツェッペリン家の美しい奥様の馬車が運悪くピンクオーク隊長の魔の手に落ちてしまったりするご予定はありませんか?
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※画像はイメージです

>安眠マスクー!
画像を貼る→ツッコまれる→オチがつく
最近安定してこの流れに身をゆだねております。
引き気味さんの指摘でウェービーな髪をさらに盛っていった結果、キョウコさんにドレスを着せてさらに貴族っぽくなったという。
卑賎なオーク共に嘲笑されながら、悪墜ちしたボテ腹の愛娘に快楽調教を施される高貴な奥様の転落劇、みたいな未来が…見える見える…

731しあえが:2020/11/04(水) 02:20:02 ID:mEtFoz0M0
726の続き

終始、憮然とした表情のまま、レイは一人の男を選んだ。
相手は人間ですらない、猿の獣人。たおやかなレイが、野卑な獣人に犯される姿を想像し、周囲の男たちは思わず唾をのむ。
周囲からどう見られているのかなんて委細気にせず、レイはまだ興奮しつつも混乱している獣人の手を取り、部屋へと案内する。
二人きりになると同時に、獣人は奇声を上げながらレイにしがみついた。

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マリが目を通していたのは、最近、街に住み着いた浮浪者のリストだ。
歓楽街であるこの町では、賭場で財産を失い、そのまま日雇い労働で日銭を稼ぐどうしようもない連中がたくさんいる。
その中でも最近この町に来たばかりであり、一番小汚く、かつ身内などが一切いない例え今日消息不明になっても、誰も気にしないだろう男を選んだ。
……食後、異臭を放つ男を露天風呂に案内したマリはにこやかに笑う。

「……おじさん、最後にお風呂入ったのいつ? え、嘘。……ん、もう、しょうがないにゃあ。私が綺麗にしてあげるから、さっぱりしてから気持ちいことしよ♪」

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今夜のマユミの相手は、いつもと違っていた。
以前、とある有力者を招いたパーティで、たまたま彼女を見た男に執拗に口説かれたのだ。
いわゆる有力貴族の三男坊で、親に輪をかけた権力というものを勘違いした無頼漢。彼の粗暴な行為に泣かされた領民やメイド達は数知れない。
とは言え、仮にも権力者であるから今夜の相手として不適なのだが、あまりのしつこさと権力をちらつかせたことで申し訳なさそうにアスカが目を伏せるのを見て、はぁ……と重い溜息をつく。
「……わかりました。一晩、だけなら。でも、絶対にこの町の、私の友人たちへの誹謗中傷はやめてください」
喜色満面、涎を垂らしながらうなずく男が『一度だけで済ませるわけないだろ』と思ってることを知ってか知らずか、マユミは不承不承ながら男の手を取り、一番上等な部屋へと案内する。

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男の前で闇が形をもって顕現していた。
異形の触手が絡みつき、皮膚を剥ぎ、肉を削ぎ、血を啜られる痛みに男は絶叫を上げる。
状況が分からず、混乱状態で無様に泣きわめく男を、サディスティックな表情で見つめるのは、先ほどまで男に犯され、泣きながら「もう許して」と哀願していたはずのマユミだった。
「下ごしらえは終わったので、もう我慢する必要なんてないから。……貴方のご両親と兄弟達が待ってますよ」
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732引き気味:2020/11/04(水) 02:36:16 ID:nwu0kDpc0
>>731
こんな時間にどっこい起きていた!
寝室の冷えっぷりに戦慄して、暖房ある部屋に逃げていた!

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こちらのレイさん、悪属性化がかなり良い感じの中ボス幹部っぷりですね。
一枚目左の見下す系、二枚目中央の眉根を寄せつつ薄っすら舌なめずりしてそうな表情。瞳孔が縦になった異形化(微)とセットで、いかにもな高慢系クール悪女な感じで、ベネ!

733しあえが:2020/11/04(水) 22:35:02 ID:mEtFoz0M0
>意気揚々とモンスター退治に出かけて帰ってこない娘の安否が心配すぎてこっそりお屋敷を抜け出して来てしまった
>ツェッペリン家の美しい奥様の馬車が運悪くピンクオーク隊長の魔の手に落ちてしまったりするご予定はありませんか?
残念ながら、拙作の『Beautiful Party』ではキョウコさんは故人なので……。

しかし、髪のボリュームとか背景画像の組み合わせとかを見てると、なぜか人間ぶってる女吸血鬼的な何かを感じるSSですね。赤いからかなぁ。
吸血鬼ジュヌビネーブの登場人物を連想しました。ドラキュラ紀元じゃなく、ウォーハンマーノベルのほうの。

>手について
体格に比べて手首から先がやっぱり小さいなぁ。
これは話を聞いた限りだと、デザインできる3D系ゲームの苦手な事らしいですね。
中心点、基準点に対して肩幅とか手足の長さは弄りやすいけど、末端の大きさの変更ってのはかなり面倒なんでしょうね。
体格に合わせて足を大きくしたら、床にめり込んだとか。

734しあえが:2020/11/04(水) 22:48:19 ID:mEtFoz0M0
>寝室の冷えっぷりに戦慄して、暖房ある部屋に逃げていた!
やばい、軽く風邪をひきそうな冷えっぷり。コートを出しておけばよかった。

>こちらのレイさん、悪属性化がかなり良い感じの中ボス幹部っぷりですね。
>一枚目左の見下す系、二枚目中央の眉根を寄せつつ薄っすら舌なめずりしてそうな表情。
光栄の極み。アーッ
そしてレイさん、あんな表情してますが男の指が触れた瞬間、感度三千倍な対魔忍よろしく……な状態になってるのです。
クールぶってるけど、アスカが三号機起動試験でバルディエルに……なことを聞いたときみたいに焦りまくり。
まあその分、冷めるのも早いんですけど。

>瞳孔が縦になった異形化(微)とセットで、いかにもな高慢系クール悪女な感じで、ベネ!
そこに気づくとは……。
アスカが間違いなくリーダーなんですが、実は一番人間を捨てきれてないのがアスカだったりするのですよ。
んで、一番人間やめてるのはマユミで、次点がマリ、レイだったりします。

735引き気味:2020/11/05(木) 01:16:33 ID:h.VO5sQc0
>デュドネ
ジュヌヴィエーブは間違いなく私の中でも特別なヒロインなんですが、ドラキュラ紀元シリーズのなんですよね。それも新版の方、買っただけでまだ読んでませんし。
しかし、我ながら創元というところだけに信頼置いて文庫本発売の時買った決断はナイスだったと思います。
ウォー・ハンマーの方も何度か読みかけては途中放置して、忘れた分を頭から読み直して〜と繰り返してるんですよね。

736コウイに値する名無しさん:2020/11/06(金) 16:35:15 ID:oxxUvorI0
〉>725
貞エヴァといえば貞アスカも妙にエロいですよね
こんな風にシンちゃんのこと誘惑してくるし
ttps://i.imgur.com/AKxx2ba.png

アスカは普段からいい匂いとフェロモン醸し出してそうだけど
お風呂上がりはそれがもっとムンムンと漂ってきそうです

シンジくんとかあるいはムサシくんのような健康的な男の子だったら
匂いだけで射精できるレベルでしょうね

737引き気味:2020/11/07(土) 11:53:14 ID:r6SNYTm.0
そういや、そうでしたねぇ。
新劇場版の敷波さんは意図しないお間抜けぶりで、図らずも全身ヌード披露しちゃってましたけど。
コミック版のアスカさんは自分のエロさ、自分で利用してシンジからかってますよね。
TV版はどうだったっけか……。
フラッシュバック的に挿入されてた、同居生活破綻間際の荒んだ詰りあいとか、あの辺もう当時以来碌に見返してませんしね。

性的な事柄への認識が本物ではないからこそ、大胆なイタズラが出来ているとも捉えられましょうし。
無意識部分でシンジを安牌と見なしているから出来る、調子に乗っている、みたいな解釈もできますしね。

738コウイに値する名無しさん:2020/11/08(日) 14:35:38 ID:4e8PhE4c0
>>737

>無意識部分でシンジを安牌と見なしているから出来る、調子に乗っている

同い年なのにお姉さんぶってシンジをからかうの可愛いですよね
耳年増な面と子供っぽい少女らしさが同居しているようでこの危うさこそが
アスカの魅力なんだろうなと

>>153にある痴漢されるアスカなんかもよくて
あの勝ち気なアスカが集団痴漢にあってしまいただ怖気づくしかできない
普段とのギャップ、か弱さみたいな
美少女の自覚があるくせに肝心なときに自分が周囲に振りまく色気に
無自覚そうなあたりがなんともいえない

>TV版はどうだったっけか……

TV版には有名な「ねえ、キスしよっか?」とユニゾン回の添い寝がありますよね
TV版は漫画と比べてもより初心な感じがします

というか貞アスは表情一つ変えずにシンジの前で精子がどうの言えるあたり
相当おませな雰囲気かと
アニメよりもリアルな欧米ティーンエージャーの女子って感じが強いですね

アスカみたいな子に精子云々真顔で言われたら日本の厨房はタジタジです 汗


そんなわけでアスカさんの手の中で思いっきり射精してしまうシンジくん(爆
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201108142007_61696e41797163584850.png
服と色合いはアニメ風だけど台詞回しは貞エヴァ寄りで

流れ的には夜中テンションでシンジをからかい悪ふざけでおちんちん触ってたら
出されてしまった的な……
アスカさん的にはまさかシンジがイッちゃうなんて思ってなくて本当に軽いおふざけと
スキンシップのつもりだったというのがキモ

知識として男の子は刺激されると射精するというのは知ってるんだけど
ちょっと手で弄くられたくらいで出してしまうとは夢にも思わず……

まあアスカさんが楽しげに手でこねくり回している間シンジくんは必死で耐えてたんですけどネ

739引き気味:2020/11/08(日) 15:15:36 ID:I7mDPuLs0
>>153にある痴漢されるアスカ

おおぅ。それもこのままログに埋もれさせておくのは勿体無いというか。htmlにして索引しやすくしとかないと、すごい勢いで忘れたりしちゃいますからね……。

昨晩、自分で書いておきながら肉体決済とかどんな設定だったっけと後ろから読み返していたら、つい先日「これhtml化してなかったよな」とサルベージしたつもりだった投下ネタが、しっかり本編中に組み込まれていたの発見したりしてましたよ。
微妙に書き直したりしてる文の差分もあるんで、このままで良いかと見なかったことにしましたけれど ('A`)

痴漢ネタとか、オークションネタと並んで好きなシチュなんですよね。
エロ文とのファーストコンタクト的にレズネタとか近親ネタが好物なのは自分で分かってるんですが、ここのシチュはどこからイメージ流入してきたのか分からないという。
オークションネタは館淳一氏かな?
かなり初期に読んだ話に、そんなシチュがあったような。

>アスカ
思えば、アメリカからやって来て、日本の生活とか同級生たちを何事も遅れてる、未熟だ、意識が低いと馬鹿にしたり呆れてみせたりするキャラでもありましたよね。
テンプレ的な白人しぐさといいますか、いわゆる意識高い系とはちっと違うかなとも思いますが。
後半のぶっ壊れぶりや、新劇場版での手料理に挑戦する可愛らしいところとかもありますが、色々な顔を持ったキャラですよね。
長年ネタにしてると、自分の中でイメメージ固定されてきてるのは自覚があるところです(w

740コウイに値する名無しさん:2020/11/08(日) 20:11:11 ID:4e8PhE4c0
〉>739

>長年ネタにしてると、自分の中でイメメージ固定されてきてるのは自覚があるところです(w

エヴァは二次創作で作られたイメージも強いですよねぇ
アスカだとアスカがハンバーグ好きとかいう設定なんかも
確かアニメだとハンバーグのハの字も言ってないんですけどね

>テンプレ的な白人しぐさといいますか

可愛くてお高く止まってるから女子には疎まれてましたね
これもエロSSに活かせそうな設定でモブ女子たちの罠にかかって
共謀したエロ男子集団の手に落ちてしまうアスカなんてのもいいかもしれません
ケンスケから盗み撮り写真買ってた男子たちは悶々としてそうですしww

741引き気味:2020/11/08(日) 23:22:27 ID:I7mDPuLs0
もう随分見返したりしてませんから、TV版やコミック版、チェックし直すと新鮮な気持ちの発見とかある気がします。
もう何年前でしょうね。ケンスケの盗撮シーン確認し直してたら、どう考えてもアスカさんの丸裸が撮られてただろうっていう、ガチの性犯罪だったのに気付いたのは。

//pbs.twimg.com/media/EmTrg8cVgAIOXwK?format=jpg&name=orig
//pbs.twimg.com/media/EmTrhWQUcAAO_Nn?format=jpg&name=orig
//pbs.twimg.com/media/EmTrhsbVgAA4yEc?format=jpg&name=orig
//pbs.twimg.com/media/EmTriJ4VMAAuoyM?format=jpg&name=orig

742コウイに値する名無しさん:2020/11/08(日) 23:54:38 ID:86sH5HJI0
週末の人形遊びをしようと思ったらシステム系のmodがたくさん更新されてて動作確認をしているだけで日曜が終わってしまった…
と思ったら、新たにアスカちゃん用のTESTプラグスーツmodが公開してる方がいて、これは助かる(意味深)
>しあえがさん
>体格に比べて手首から先がやっぱり小さいなぁ。
ハニセレ1の時に公式ツールでは手足の大きさが変更できないという仕様があって不満に思うユーザーが多く、それを解決するmodが出てたのですが
ハニセレ2ではどうだか調べてなくて、確認してみるとやっぱり出ておりました…オークさんの逞しい手足もこれで作れるようになりましたよ(安堵)
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201108235125_6247574f7879576a5038.jpg
これでカメラもしっかり持てます。

>736さん
>エロ男子集団の手に落ちてしまうアスカ
>引き気味さん
>ガチの性犯罪
こういう多人数画像も一度は作ってみたいなと思いつつ、スタジオ機能で竿役キャラを一人増やすたびにどういうポーズを取らせようかと
悩んでしまうnoobユーザーでなかなかチャレンジできない…しあえがさん並みの効率で作ることができればワンチャン

743引き気味:2020/11/09(月) 00:08:21 ID:Aif17Rco0
多人数、並べてナンボのネタはありますよね。
もみくちゃの林間とかは言うまでもですが、こう壁尻並べられててどれが誰のという個性描きワケ系ですとか。

ぱっと思い浮かんだのはPixivのわなあたさんですが、ビルドダイバーズ系二作ヒロイン、せっせと書き溜めていって最終的に壁尻系ネタでずらっと並べてたのは壮観ですた。

744コウイに値する名無しさん:2020/11/09(月) 00:53:48 ID:sgfUUKTA0
>多人数、並べてナンボのネタはありますよね。
ハニセレ1を始めたころに一度多人数ネタにチャレンジしたのですがキャラの数が増えるたびポーズを考えるのが大変すぎて
それ以来3Pくらいでおさめるような、小さくまとまってしまった自分に猛省
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201109004935_346337704a4b30344149.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201109004749_6c5352714e796e46526e.jpg

あと
>ぱっと思い浮かんだのはPixivのわなあたさん
肉便器専門の絵師さんなんているんすね…ネットは広さを感じる()
純粋に肉便器系の画像はほぼ作ったことがないので参考になります
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201109005244_594932615452644b6761.jpg

745引き気味:2020/11/09(月) 01:09:15 ID:Aif17Rco0
>肉便器専門

いや、そうじゃないはずですよ? そうじゃないはず…… (;´∀`)
確かにぱっと思い浮かぶのそればっかですけど。それにしても凄いパワーのある肩書だなとか思いますけど。
リライズで急に前作ビルドダイバーズまで(ヒロイン周り限定で)肯定的になって、エロ絵探し回ったものですから、そこばっかり記憶しちゃってますけどね。

>小さくまとまって
なんでしょうね。ほら昔あったじゃないですか。段々の石段みたいなマップ表示でやるスクェア系のファンタジー系シュミレーションゲーム。
そう、ファイナルファンタジータクティクス。
あれの雰囲気思い出しますね(ほぼ背景とファンタジー系だというだけの共通項目)。
あれの絵もたいがいディフォルメきいてて、ハニセレの写実的な感覚とは対称的でしたが。人ってあんなディフォルメ絵でもハァハァできますからねぇ。
想像力って素敵。
そのFFTの雰囲気残しつつ、エロい感じに解像度上げてる ://nijie.info/members_illust.php?id=4815 この方とかも大好きですわ。

多分、ハニセレで持ち味活かすと、例によって光量を落として、背景大勢組は影の中に落とすとかそんな感じだと多少ポージングがコピペチックだったりしてもイケる感じになるんじゃないですかねぇ。

746コウイに値する名無しさん:2020/11/09(月) 16:14:19 ID:ryWSu2aQ0
〉>741
アスカは知らずしらずのうちに多くの少年たちのマスかきの
お手伝いさせられてたんだなぁ
写真にぶっかけられたりもしてるかも……

一歩間違ったらこんな目に
//goddesses4545.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

一応イインチョから頼まれてデートにいったときはロングスカートで
足先まで隠してたけど普段が結構無防備なアスカさん

747引き気味:2020/11/09(月) 21:28:12 ID:Aif17Rco0
多人数とか、肉便器とか。そんなノリで昨晩からちょろちょろ書いてみたものの、例によって濡れ場直前まで漕ぎ着けたあたりで息切れしてみたり。
『このすば』ネタは今までも何回か途中まで書いてみたりとかしていたのだけど、口調とか雰囲気の練習みたいな感覚でやってたら、やっぱりちっともエロくならないという。

(;´∀`)





「あのね……?」
 オイルを差さない歯車を回すように、ぎこちなく首の角度を傾げていって。彼女は分からないわと目をぱちくりさせた。
 良い感じのほろ酔い気分でご満悦だった――という、彼女としてはつい今し方までのままの、ニコニコとした表情で。
 当人としては、豪勢な食事の出る宴席でしこたまタダ酒にありつけていたという、その時点の認識が現在進行形で続いていた筈なのだから。
 だから何がなんだか分からない。
 分からない内に、全身まるで動かせない。
 首だけで壁から生えた格好だ。
 正確には、他に右と左の手首から先。グーとパーは出来るし、チョキも握れるが、勿論それで自由にはなれないし、何も出来ない。
 壁を通す穴のサイズがどれもぎりぎりであるらしく、引っこ抜くことも出来やしない。
 ちょっと警察署のお世話になって牢屋に放り込まれることがあっても、ここまではされたことがないという厳重拘束状態にされていたのを、首だけで壁からきょろきょろ見回し確かめて、『なんでぇ〜!?』と喚くわけだ。
「……あのね」
 遅まきながらに笑顔が強張り、顔色も悪くなっていく。
「なんか手首が嵌ってて。首も嵌ってて。それでよく分かんないんだけど、なんかスゥスゥしてる気がするの。身体とか、お尻とか。あとその、お股のあたりとか……」
 余計な口を叩かず。言われてもいない行動はせず。要するに、黙って立っているか座っているかだけなら極上の美女。目の保養が出来て皆が幸せ。そういう評判でもっぱらの、アクアという名前の女性冒険者は、今現在レンガ積みの壁からそのお綺麗な顔と、これまた貴族暮らしでもしていたのかというぐらい白くて綺麗なままの手だけが、にょっきり生えた格好なのだった。
 それが生きて動いて喚いているのでなければ、悪趣味な生首の壁飾り、生手首の壁飾りだと見間違えられたかもしれない。
 いかなる宗派のアークプリーストなのかを聞けば納得の、腰まであった筈の長い青髪が、これまた普段は実に美しいのだが。今はその腰の方が壁の向こう側。一房を頭の天辺で結い上げ、他は川の穏やかなせせらぎのように自然に背中に流す、自慢の髪であるのに。首の横で壁にもっさり垂れているだけの間抜けな有様とあっては、略式ながら神聖で高貴な作法に則っているのも全て台無しだ。
 すぐ目の前にあるのは同じくレンガ造りの壁だった。
 どうやらそこはアクアの首から右と左に伸びた幅の狭い通路であるらしい。
 通路は緩やかにカーブを描いているようで、あまり先は見通せない。ひょっとすると大きめの円周に沿った周回通路になっている、その一部なのかもしれなかった。
「ねぇ、誰か? 全然見えなくて確かめられないんだけれども、足もこれなにかしら。足首になにか嵌められてて、動かそうとするとすぐ突っ張ってダメな感じで、揺さぶってみたらジャラジャラ言ってる気がするんですけど」
「それは鎖ですね。多分」
 横合いから返事が挟まれた。
 少し低い位置からだった。
「私の足首でもジャラジャラ言ってますし。これ知ってますよ。鎖の先に鉄球が付いてるんです。簡単には動かせないくらい重いやつが。ご丁寧に両足に繋がれるなんて、さすがに私もはじめてですが」
「めぐみんが何でそんな投獄中の狂暴犯みたいな経験あるのかは、聞かない方がいいのよね?」
 パーティー仲間でもある小柄なアークウィザードの声である。
 少し安心したような顔を見せたアクアだったが、声のする方である右斜めに視線を落とした彼女は、そこに見覚えのあるちんまりとした手のひらと、そして見慣れた顔――ではなく、見慣れた大きなトンガリ帽子が壁に掛かっているのだけを見つけて、緩みかけた口元をまた引き攣らせたのだった。

748引き気味:2020/11/09(月) 21:28:37 ID:Aif17Rco0
「仕方ないでしょう!」
 トンガリ帽子を揺らし、めぐみんの声が言う。
「すっぽり顔まで被せられてたんですから。それにこんな有様で、禄に身動きなんて出来ません。一度落っことしたら拾えませんよ。……ちょっとアクア、代わりに見てもらえませんか?」
 なんだか妙に声が響いてるみたいですが、ここってどんな部屋ですか? 床は、どんな感じになってます? と。
「大事な帽子なんです。汚れた床だったら絶対落とせないですからね」
「…………」
 改めて首の生えた下を、足が出ていればこの辺りの筈というぐらいを見下ろしてみたアクアだったのだが、その顔色がますますよろしくなくなっていく。
 めぐみんに答えてやるのも後回しで、目にした物に『う、嘘。嫌よ……』と声を震えさせる。
 否定するように首を振り、恐る恐るで目を凝らしてみては――いよいよ絶望的に、真っ青に。
「ど、どうしたんですか、アクア!? いったい何が……!」
「大きな声を上げちゃダメよ、めぐみん! あ、あ、あ、あれは……!!」
「そうだ!! あれこそは、かの触手ゲー地獄ネロイドだ!!」
 気付かれてはいけないからと言いつつ叫んでいるのも同然になっていたアクアの声に、そこで被せるように、もっとひどい大声が後を続けたのだった。

「だ、ダクネス……? ダクネスなのね?」
 それもアクアと同じパーティメンバーの一人だったが、どうやら彼女はめぐみんの更に奥に拘束されていたらしい。湾曲した壁自体の影に隠れ、アクアの位置からは同じように壁の穴から生える手首ぐらいしか見えない。
 なんだかんだ、心細かったのだろう。仲間が二人ともそこに居たと知ってじんわり涙目になってみせるアクアだったが。通路の床をびっしりと埋め尽くしていたそれのことは、このピンチをより深刻にならざるをえない程の脅威なのだった。
「じ、地獄ネロイドなら聞いたことがあります。冗談でしょう? この大陸で最も深いというダンジョンですら出現しないような、超高レベル推奨のモンスターですよ!?」
 帽子越しの、『なんでこんな街中で出るんですか!? 駆け出しの街ですよ、ここは!』と、くぐもった悲鳴。アクアの態度の切迫ぶりに、それが冗談で言っていることではないと理解したのだ。
 なにしろアクアは冒険者としての登録カードに出ている知力ステータスの値が、仲間内で一番のしょぼさ。根っから呑気なその性格もあって、大抵のピンチには鈍感だ。
 それが、いきなり尋常ではない取り乱し方を見せるとあっては――。
「気を失ってる間に遠くまで運ばれてたとかじゃなければですけれど。装備も全部、身ぐるみ奪われているみたいですし。は、裸ですよ、私! アクアもですよね!?」
「わあああーっ! めぐみんが言っちゃったわ!! 麗しの女神として、認めちゃいけないことだったのに!」
「一体……一体どうすれば……」
 視界が効いていないだけに余計に気が付いてしまうのに違いない。めぐみんは緊張感を失わせる妙ちくりんな名前をしてはいても、パーティーの中でも一番の知力を誇るアークウィザードの少女だ。慄くような掠れ声は、だからこそ、この万事窮したかの状況が打開困難であることを、ひしひしと噛みしめるものなのだった。
「ダクネス、もっと注意して確かめてもらえませんか? 本当にその、地獄ネロイドがそこに居るのですか?」
「違うぞめぐみん」
 一人だけ、やけに声のハリの良い女騎士だった。
「あれは、あれこそは幻のレアモンスター! 触手ゲー地獄ネロイドに違いない!」
 どんな冒険者も今まで見たことが無いと伝えられるらしい、その名前を。誇り高きクルセイダー職にある彼女は、望むところだと吠えてみせるのだった。

「なんですか、それは!」
「うむ」
 いつもの様子からすると大きく頷いてみせたのだろう。
 パーティーの壁役を務める頑丈一徹の女騎士は、モンスターについては一家言があった。方向性として偏りがあったにしても、なにげに名家の貴族令嬢であるダクネスは一級の蔵書から得られる知識も豊富なのである。
「触手ゲー地獄ネロイドは、触手ゲー地獄ネロイドだ。ネロイドという有り触れた名前で呼ばれてはいても、地獄にのみ棲息するという特に珍しい種が地獄ネロイドなのだそうだが――」
「あんなモノ!」
 キッと顔を険しく、嫌悪を剥き出しにして。アクアが喚いた。
 そちらの方は彼女がここまで怯えるような存在ではないのだろう。

749引き気味:2020/11/09(月) 21:28:59 ID:Aif17Rco0
「地獄ネロイドなんて、昼でも暗くてジメジメしてて、見渡す限りばっちぃ地の底なんかに好き好んで引っ込んでる、穢らわしい悪魔族の飼うペットじゃないのよ!」
「まぁ、実際に見たという話は聞かないからな。色々な説があるのだろう。これも大変に凶悪なモンスターだとは伝わっているのだが」
 しかしと、意気込むかの調子で続ける。
「触手ゲー地獄ネロイドは全くの別物だ! 伝説によればなんでも、魔改造スライムやローパーといった名だたる女の敵、更には女騎士殺し、姫騎士殺しとも呼ばれたかの幻の絶滅危惧種、純血オークのオスよりもおぞましい、忌むべき怪物達がひしめき合うという……触手ゲー地獄!」
 世の女性たちにとっての最悪の運命が待ち受ける。そんな脅し文句を枕詞に伝えられる、謎多き煉獄の地を埋め尽くす悪夢の存在。それこそが、今自分たちが囚われる目の前に出現した、謎のモンスターの正体に違いない。
 上擦った、心なしかなんだかうっとりとしている風にも聞こえる説明を、そうダクネスは締めくくった。
「なにしろ詳細が記された書物は大人になるまで読んではいけないとのことでな。取り上げようとする屋敷の者に隠れて調べ上げるのに、あの頃は随分と苦労したのだ……」
「触手、と付くからにはどんなものだか何となく想像出来ますが、ゲーとは一体……? 触手ゲー?」
「それはきっと、めぐみんたちのご先祖様のとこに居たみたいな日本のひとたちが名前を付けたのね」

 勿論、状況はなにも変わっていなかったのだから、そんな話を普段のノリで続けている場合ではなかった。
 当然のことながら、それだけ騒いでいれば気付かれないわけがないわけで。触手ゲー云々と呼ばれたその名状しがたい外観をしたモンスターたちは、既にアクア達に向かって幾本もの夥しい数の触手を振り上げ、盛んに蠢きながら這い寄り始めていたのである。

「登ってくるんですけど! 登ってきてるんですけど!! 壁を、こっちまで。触手がウジャウジャって……!」
「だ、ダ、ダ、ダ、ダクネス……! もっと何か、何か役に立つ情報は無いのですか!? 対処法とか、弱点とか……!!」
「安心して良いぞ! めぐみん、アクア!」
 壁を這い上がり始めた触手の群れから、めぐみんは最も近い場所に首を生やしている。身近に迫った気配に怖気をふるい、本気で慌てだしたところへの、ダクネスの自信ありげな言葉である。
「やつらは一応は同じ種族だとはいえ、街中で見掛ける罪のない野良ネロイドとは違う。不浄の領域を棲家とする、邪悪な生命だ。つまり!」
「アクアの浄化魔法が効く……!」
 既にアクアは本格的なパニックに陥りかけていたが、ダクネスの言葉を聞くが早いが『ピュリフィケーション! ピュリフィケーション!』と早口言葉の勢いで魔法を唱えては、舌を噛んだり、それで触手達がすかさず距離を詰めてくるのに涙目になったりしていた。
「こ、これで少しは時間が稼げそうですか?」
 依然として前が見えていないめぐみんに、ダクネスが微妙に残念そうながら『どうやらそのそうだ』と教えてやる。
 なにしろアークプリーストとしての能力だけはアクアは一級だ。共に冒険に出るようになって長いが、一度も魔力切れになったところを見たことのない長期戦向けの頼もしさもある。
「とは言え、いつまでもこのままというわけにはいきません。この隙になんとか脱出の手立てを考えましょう!」
 その為にも、もっと情報を。めぐみんに促されたダクネスは覚えている限りだがと断わってから、説明の続きを口にした。
「こいつらの恐ろしさは、どんな種族のメスでも孕ませて一気に増殖することが出来る旺盛な繁殖力と、その為の強力な催淫効果を備えた依存性の高い毒を持つことだ」
「ちっとも安心出来ないではないですか!? 乙女の危機ですよ……!」
「だが考えてもみろ。今の我々は……不本意ながら、この分厚い壁の向こう側に体を隔離されている状態だ」
「――っ!? ということは……!」
「そうだ! 仮にアクアの魔法が途絶えたとしても……いや、少々残念ではあるのだが……こいつらに体を穢される心配は無いということだ!」
 自信満々に言い切るダクネスは、貴族階級の出身を示す金髪碧眼を備えた、絵に描いたままの「女騎士」だった。
 当人も日頃から周囲を困らせる変な被虐願望の持ち主で、しきりに『女騎士としては!』などと、この手の危機を待ち望むかの世迷い言を口にしていたのだったが。
「それにしても」
 手が自由に使えたのなら、冷や汗をかいてしまったのを拭っていたところだろう。めぐみんは、ひとまずはと気を抜いた口調で疑問を口にしたのだった。
「私達を罠に嵌めておいて、一体なにがしたかったのでしょうか? 変態触手をけしかけようにも、こんな壁を立ててしまっては精々、気色悪さと毒を心配しなければいけないぐらいで――」

750引き気味:2020/11/09(月) 21:29:17 ID:Aif17Rco0
 そこまで言って、『……毒?』と。
 めぐみんは顔を引き攣らせていた。
 いかにも邪悪な欲望をぶつけてくる準備のように裸にされた体は、壁の向こう側。鎖に繋がれ、足を閉じることも出来ないまま、女性として大事な場所を丸出しで後ろに向かって突き出す格好を取らされている。
 そして、女性を強制的に発情させるという触手モンスターの毒攻撃からは、アクアが居なければ無防備な顔を守れないところだった。
「……こ、これは」
 ――かなり、マズいのでは。
 やたら好戦的な性格で『頭のおかしい爆裂娘』だのと悪評ぷんぷんの身ではあるが、一応は想い人もいる年頃相応の少女であるのだ。これは冗談抜きで乙女としての最大級のピンチなのではと、脳裏を過ぎった最悪の想像が、その時唐突にアクアが魔法を中断したところから現実化していったのだった。

「ピュリフィケーション! ピュリフィケーション! ピュリフィケ――」
 効果範囲から不浄の触手達を退け、一種の結界を展開していたアクアが突然声を途切れさせた。
 『ンほぉ……!?』などと、美貌に似合わぬ不格好な醜態を晒している時のような、裏返った声で一声呻いて。
「アクア……!?」
「ど、どうしたのだ!」
 好機とばかりに殺到してくる触手達。青褪め、声を掛けてくる仲間達に、びっしりと脂汗を浮かべたアークプリーストの美女は、それだけを口にするのも辛そうに訴えた。
「あ、あのね……。なんだか、気のせいだと思いたいんだけど……。壁の向こうで、わた、わたしの……その、おしりっ、おひりに」
 何か、突っ込まれてきたみたいなのだ、と。
「……!?」
 そこまでを聞くことが出来たのが限界で、彼女たちは一気に顔まで殺到してきた怪物達の、粘液にぬめる触手の洗礼を受けたのだった。

751コウイに値する名無しさん:2020/11/09(月) 23:38:13 ID:sgfUUKTA0
>引き気味さん
>例によって濡れ場直前まで
たとえば、あくまでたとえばの話ですが。いつものようにナチュラル残業を終えて帰宅途中の電車の車内、通勤時間のピークは過ぎ、すでに閑散とした車内に乗り込んできた真面目そうな女学生さんが
あたりを見回した後どういうわけか疲れ切った自分の向かいにそっと座って、期待にうるんだ瞳を向けてアピールしてきてですね。
そういえば次の停車駅で降りれば、寂れた歓楽街の傍に何件もラブホテルがあったなと思い出してしまったおっさんの脳裏をシミュレートしてみればですね、それが『濡れ場直前まで』しか描いてないから
だめだなどと非難できるものでしょうか?我々は寛容の心をもって受け入れるのです。「あとはわかるな?」と。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201109233157_74356e74433848635767.jpg
マユミの八重歯〜無限列車編〜(意味深)

>痴漢ネタとか、オークションネタと並んで好きなシチュなんですよね。
真面目なはずの女の子が痴漢されるかも…というドキドキから少しずつ大胆になってしまい、最後には我慢できなくなって、おっさん相手にパパ活まがいの誘惑までしてしまうマユミちゃんとか、おぉ…もう
なーぐるさんだけでなくしあえがさんも転がりそう

752小ネタ:2020/11/10(火) 21:40:11 ID:.QwhZz6s0
朝の電車内で感じる白人少女のぬくもり……
://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201110211255_334f635573464b4a4251.png

日課の朝シャンプーのほのかな甘い香りと制服からチラ見えする
ミルク色の首筋が雄たちの勃起を誘う

シンジの可愛らしい熱膨張とは比べものにもならない
大きくて硬いそれを容赦なくゴリゴリと押し付けられるアスカさん
その熱を帯びた生々しい感触に否が応にもこの雄たちが自分に発情している
事実を思い知らされ恐怖と不安と羞恥に苛まれる

電車の壁際に押しやられて馴染みの男の子とも切り離され
完全に隔絶された状態で声も出せず、無力にも男どもの朝勃ちに心地よい刺激と
ぬくもりを与えて、欲望の餌食となってしまうアスカ

そこに普段の勝ち気な帰国子女の姿はなかった……

753引き気味:2020/11/11(水) 00:04:53 ID:WMBqUfUY0
書いたんですぞ、おるぁぁ!(巻き舌)



「ピュリフィケーション! ピュリフィケーション! ピュリフィケ――」
 効果範囲から不浄の触手達を退け、一種の結界を展開していたアクアが突然声を途切れさせた。
 『ンほぉ……!?』などと、美貌に似合わない裏返った呻き。ドタバタ暮らしの中、盛大にお間抜けをやらかして不格好な様を晒している時のような情けなさで、一声啼いて。
「アクア……!?」
「ど、どうしたのだ!」
 好機とばかりに殺到してくる触手の群れ。青褪め、声を掛けてくる仲間達に、びっしりと脂汗を浮かべたアークプリーストの美女は、それだけを口にするのも辛そうに訴えた。
「あ、あのね……。なんだか、気のせいだと思いたいんだけど……。壁の向こうで、わた、わたしの……その、おひりっ、おしりに……」
 何か、突っ込まれたみたいなの、と。
「……!?」
 そこまでを聞くことが出来たのが限界で、彼女たちは一気に顔まで殺到してきた触手怪物達の、粘液にぬめる洗礼を受けたのだった。

 不意に開けた視界。触手に跳ね飛ばされた帽子に(ああっ)と、めぐみんは手を伸ばそうとしたのも無意味で、無駄で、
「ンンンンン――!?」
 その一瞬にすら押し寄せ、口の中にまで先を何本もねじ込んでこようとする触手たちを、彼女たちは犬歯まで剥き出しにして迎撃せねばならなかった。
「ンホォぉぉ〜! にゅ、ニュルニュルしてりゅ〜!!」
 傍らではダクネスが悲鳴とも歓声ともつかない声を。もう一方でもアクアが触手で満たしたバケツに顔を突っ込んだような有様になりながら、青い髪を振り乱して『もががががが……!?』と藻掻いている。
「ペッ、ペッペッペ。にがっ、苦ぁ〜! もう嫌ぁぁぁぁぁ!!」
 アクアの泣き言にも心から同意できる。触手を噛みちぎってやると、その体液がやたらになんだか生臭くて苦くてエグみがあって、おまけにヌルヌルしているのだ。
「ねえっ、ねえっ! なんだかコレ、穢れなき女神としては知っちゃいけない味な気がするの!」
「毒に気を付けてください、アクア!」
 どうやって!? と涙目になりながら。触手たちから少しでもと顔を背けつつ、浄化の魔法をどうにか再開させようとした彼女だったのだが、
「ピュリっ、ピュリフィケーション! ピュリフィケっ――!?」
 詠唱できたのは一回だけ。
「んほぉぉぉ〜!? らめっ、らめぇぇぇ! おひりっ、女神のおひり! 中で掻き回すのらめぇぇぇぇ〜!」
 即座に邪魔してきたかのごとく。壁の向こうで何かをされたらしいアクアは、白目を剥きかける勢い顔を仰け反らせた。
 あうっ、あおッ、あひぃと、情けない悲鳴を上げて。壁から生えた首と手のひらだけで七転八倒している。
 これはいよいよ、よろしくない。

「――ダクネス! 壁を爆破します! 魔力は抑えますが、暫く動けなくなるので後を頼みますからね!」
「にゃにっ!? な、なんだって? そんなことをしたら、全身一気に触手どもにたかられるぞ!」
「どの道一緒ですよ! 壁の向こうには犯人たちがいるんです。そいつらがアクアの体に悪さをしてるんですから……!」
 杖が無い分、制御が大雑把になろうとも。自爆覚悟でまず自由を取り戻す。
「いっそ壁ごと、向こうの連中も巻き込んでやりますとも!」
 既にこちらは大ピンチだ。それが大々ピンチになろうと大差はないのだから。だったら、犯人共も同じピンチに引きずり込んでやれば良い。
 頬までたかってきた触手に気品のある美貌をぬちゃぬちゃと撫ぜ回され、顔を赤らめていたダクネスだったが、それを聞くと即座に頷いてみせた。『分かったッ。やれっ、やってやれっ』とけしかけてくる。
「あひっ、おひりっ。ぉほほぉぉぉ! ンおっ、ぉっ、ッま……まま待ってめぐみん! それは死なば諸共ってやつじゃ」
「その通りですよ! 爆裂道とは、自爆にありと見付けたり! 我が人生に一片の悔い無ぁ〜し……!!」
 紅魔族の特徴である赤い瞳が輝き出す。体内魔力を高め、ナメクジの肌に似た触手の胴に首を巻かれたまま、爆裂の呪文を開始する。
 詠唱の途中を端折って、(アクアがされたみたいな邪魔を入れられる前に……!)と急いだものの、めぐみんの威勢の良さもそこまでだった。

754引き気味:2020/11/11(水) 00:05:27 ID:WMBqUfUY0

 ずぶぅ――。
 その感触を我が身で味わって、めぐみんは悟った。あれでアクアは随分と冷静を保って、控えめに訴えていたのだ、と。
「あぉぉぉ……! おぉ、ぉおぅ!?」
 呪文を続けるどころではなく、めぐみんもまた全身を硬直させて戦慄いてしまっていた。
 パンツすら奪われ、ひんやりと直に空気に撫でられていた尻たぶを、何者かが鷲掴みにしたと思いきや。突如アヌスの窄まりに押し当てられ、前置きもなくめり込んできた――。
 それも束の間。
 ぬるりと濡れた感触と共に一気に奥まで、押し込まれてしまったのだ。
 剛棒を思わせる感触の、肉塊を。
「おぅッ!? ンぉ、ぉぉほぉぉ……!」
 ちかちかと火花を散らすようにして瞳孔を縮めてしまっている赤い瞳。種族特性であるそれ以外は髪型もその色も別段派手なところのない、普通に可愛らしいだけの女の子なのに。めぐみんは無残に、豚のように啼かされてしまっていた。
 あっという間に、深々だ。そこまで、後肛の狭い中をこじ開けられ、飲み込まされてしまっては――。
 もはや、だった。
「あひっ!? ひぃっ、ぃヒィィィーッ!」
 喉奥から突き動かされるままに口を大きく開きながら、めぐみんは理解していた。いくら無様だろうと、おかしな声だろうとも、迸らせてしまうのも仕方がないではないか。
(ぉ、男の人の、アレがっ……!?)
 何か、などとアクアは取り繕ってみせていたが、そんなわけがない。経験の無い彼女にだって直ぐにそれは分かった。
 めぐみんは今唐突に、乙女の初体験を散らされてしまったのだ。
 それも肛門を使ってだなどという、特殊なプレイからで……!
 壁の向こうでは、じたばたと暴れてみせる余裕すらなかった小柄な肢体が、ピンッとつま先立ちになるまで素裸の全身を緊張させていた。
 そして小さなヒップの真ん中に打ち込まれた、誰とも分からない男の完全勃起のソレが、お子様めいた体型相手でもまったく気に留めない強引なピストンを見舞ってくる。
 純潔の喪失に思わず涙が溢れそうになった、その悔しさを味わう暇すら与えられない。

「おふっ!? おぐっ!? おぅっ、おぅっ、おぅぅ……!」
 きっと相手は体格の良い男だ。アクアやダクネスのようにはまだ身長が伸びていない彼女では、突き出させているヒップの位置が合わなかったのだろう。鉄球に繋がれた足首の鎖を引きずるようにして、肩幅まで開いていた足を揃えさせられると。その分だけほんの少しだけ持ち上げられたアヌスに向かって、また猛然と腰を振るいだす。
 焼け付く程のおぞましい強張りが、喉奥に迫ってと錯覚するぐらいにずぶりと力強く潜り込み。逆に帰りは、ずるるるっ――と、ゆったり噛んで味わせるかの加減で引き抜かれていく。
 そして、『はぉォ、ぉ、ぉぉぉ……』と排便のそれにも似た安堵じみた感覚を残していく。
 情けない呻き声を、ろくでなしのふざけ半分で蹴り回される子犬のように、ひぃひぃと手もなく上げさせられてしまうのである。
 それが勢いよく繰り返される。繰り返され続けるのだった。
「フッ、ふぅぅぅ〜ッ! だめっ、ダメです。こんなのっ、とても……! あああああ、お尻で、おひりでおかしくなる……!!」
 罠を力ずくで食い破ろうと戦意を滾らせていた、この爆裂呪文使いの女の子は。ここまでの幾らもしない僅かの内で、今までの人生では全く無縁だったおぞましいアナルセックスの感覚を、急速に覚えさせられているのだった。
 その、本来の窄まりを目一杯に拡げさせられている肛門からの責め。顔も姿も見えないレイプ魔による悪夢めいた勃起嵌入を手助けしている、粘液のぬめりが。お尻の深い所をじっくり焼きながら染み込んでくるようで、
「あおっ、おおっ! おひりっ!? わ、わたひの……おひりっッッ!?」
「めぐみんっ、めぐみんっ! しっかりしろっ。あああっ、アクアもっ……!」
 しきりに名前を呼ばれ励まされてはいたが、もう突然のアナルバージン破瓜で圧倒されているめぐみんには、耳に届いてすらいなかった。
 人並み程度、年齢相応にしか性的に成熟していなかった少女に、それは強烈に過ぎる、あまりにおぞましい初体験だったのだ。
「ンぉおおおッ!? おほぉぉぉ……! ぉ、おぅふ。おぅふ! おほぉぉぉ……!!」
 グンっ、グンっと一定のリズムで犯してくるそれを覚えさせられ、タイミングを合わせる懊悩の悲鳴で、野太く呻きを上げさせられる。
 壁中に蔓植物じみて広がった触手達に首元まで埋もれ、悲鳴の合間にそのちんまりとした唇を犯され、瞼まで覆われ隠されて。顔中を不潔な粘液で穢されて。
 ざわめく触手の枝々のうねりの中、同種の揺らぎで首を、ねばつきを毛先から滴らせる黒髪を、うねうねとうねらせる彼女は、愛らしい顔をすっかりと、赤く火照った扇情的な表情へ変えてしまっていた。

755引き気味:2020/11/11(水) 00:05:51 ID:WMBqUfUY0
 アヌスから直腸内に汚染を拡げきった粘液が、触手によって口から含まされた毒液と揃って、抜き差しならぬ効果を発揮しはじめていたのだった。
 ぼうっと熱に浮かされたように潤んでいる眼差しに、今やどれだけの理性が残されているのか。
「ぁ、ぁぁぁ! アッ、ああっ。お願いです、アクア! アクア! ひ、ヒールを……。おひりがっ、私のおひりが、や、焼けそうなんです……!」
 刹那息を吹き返した危機感が叫ばせたが、返事は無かった。
 頼るべき回復職の優秀なアークプリーストは、既に少女同様、がくんがくんと壁の向こう側からのリズムに合わせて首をうち揺するばかりになってしまっていたのだ。
「らめっ、らめっ。ンぁぁぁぁッ、らめぇっ! 女神の……純潔っ、じゅんけつぅッ。こんなにゃ、ばひょで……」
 ねっとりと粘液にまみれさせたその青い髪を波打たせて、『おひりッ』と『オマンコぉ』と交互に喚いて喘ぎを洩らしているのだ。尻穴と秘裂とを交互に犯されてしまっているのだろう。
「ぁオッ! んぉぉぉンッ! ンンッ、ンンッ! だめっ、だめだわ。天界……追い出されちゃう! 出されちゃうのに!」
 ぐらぐらと揺れ続ける顔には、とっくに普段の輝く美貌も、眩しいばかりに脳天気な笑顔も無かった。
「なんれ、なんれこんなに、っアアッ! アアアッ! ……っ、っッ、下賤にゃ、クズチンポがっ、わたひのオマンコに――堪ンないじゃないのよぉ……ッ!!」
 正気を失ってどろりとした瞳で宙をさまよわせ、舌をはみ出させて悩ましい悲鳴を上げ続ける口元には、白痴めいてべったりと涎が垂れ落ちていた。
 最後まで仲間を励まし続けていた金髪の女騎士も、最早見る影もない。
 処女膜を貫かれたと思しきあたりで抵抗する気力を失ったらしく、父親とここには居ないパーティーメンバーの男の名前を呼んで啜り泣いていたが、ヒト種の男性器と見紛う触手から顔中に毒液を浴びせられた後は一変していた。
「もっとぉ、もっとぉ……!」
 一塊の群体となった触手の波間に隠れた、そのペニス型器官を余程に求めてなのか。
「りゃっ、りゃりゃてぃーなに。もっと、もっとペロペロさせてぇ……!」
 れろれろと卑猥に蠢かす舌先でそこらの触手を舐め回しては、進んで鼻先を群体の中に突っ込み、甘えているとしか聞こえない声でねだり続けているのだった。
「ンはぁぁッ! いい、イイ……! 本物のっ、男も……。こんにゃにイイなんて! 中っ、なかぁっ! ああああ、赤ちゃんが出来てしまうのにっ。抉られりゅぅぅぅ〜!」
 
「アクア……。ダクネス……」
 朦朧とする少女の目尻にまでも触手はたかり、こぼれ落ちたばかりの涙の雫を、あっという間に穢らわしい粘液と見分けが付かないようにしてしまうのだった。

 ◆ ◆ ◆

 ――哀れな生贄である彼女たちに窺い知る術は無いが。
 壁の向こう側では三人分、壁から生えた裸の女達が汗だらけになって全身をくねらせ、犯されている後ろに、男たちの列が作られているのだった。
 なにしろ最後の一枚までも剥ぎ取られている全裸だ。大小、三つのヒップは日に焼けない青白い肌を晒し。床に向かって揺れ弾んで汗を滴らせる、大人の女の豊満な乳房から、青い果実じみた小ぶりの膨らみ。三人三様、ぱくぱくと口を開けているところまで何も隠さない膣穴まで。美女、美少女の肢体が、ランプの明かりにすっかり官能的な薄桃色に染まったオールヌードをてらつかせていた。
 左右の二人なら、どちらもが見事なプロポーションの持ち主であるのが一目瞭然の上、下の毛の色で見分けは容易。その上で、どちらがどの美女の肉体だと分かるように、尻たぶには一人一人「アークプリースト、アクア」「頭がおかしい方の紅魔族」「ダスティネス家令嬢、ダスティネス・フォード・ララティーナ」などと書き込まれているのだった。
 酒だの肉だのを食い散らかしながら順番を待つ彼らがニヤニヤと見守る前で、一番人気の貴族令嬢の尻に取り付いていた男が気持ちよさそうな声を上げ、満足の顔をして離れていく。
 途端、金髪のアンダーヘアまでどろどろにされた下半身からは、男たちが注ぎ込んだものと女自身の溢れさせたものが混ざりあう粘液が滴り落ちた。
 男は使い終わったついでで、ぴしゃりと尻肉を引っ叩いていったが。それすらも、その淫蕩の限りに飲み込まれた貴族令嬢は、快感として受け止めたようだった。
 いかにも堪らないとばかりにぶるぶると震えると、膣内を穢されたばかりの秘処からプシッと飛沫が飛ぶのだ。
 ――潮を吹きやがった。
 下卑た声で笑いあった男たちからまた一人が進み出て、その尻穴と膣とを選んで犯していく。
 膣の味わいを楽しみながら尻穴を刺激してやると、分かりやすい反応で締め付けてくるアークプリーストの使い心地にも、男たちは満足しているようだった。

756引き気味:2020/11/11(水) 00:06:09 ID:WMBqUfUY0

 やがて周囲から物好きだと囃し立てられながら、見るからにそういった対象にするのは早すぎるだろうという未成熟な肢体の後ろにも、また一人が立った。
 ズボンを下ろして、自分の持ち物を取り出す。
 何か思うところがあってのことなのか、からかわれた通りに幼女趣味だったのか。逸物は完全に勃起し、天井を向かんばかりに興奮を漲らせていた。
 いかにも幼げな体つきで尻を差し出す、痛々しいとも映る後ろに、先に並んだ男たちは、何人もは居なかった皆が皆、アナルの方を使ったのだが。この男は、突っ込み具合もいかにも良くなさそうな、まだまだ固いだけに見えるその膣でも、寧ろ構わないというらしい。
 屹立をしごきながら、準備を進めていく。
 無毛のスリットに自身を押し当てようとする前には、希少種ネロイドから絞った秘薬であるという粘液を指に掬い、小さい膣口に潜り込ませていった。
 びくりと背を震わせた少女の、未通の証を確認したのだ。
 そうして口元を綻ばせんばかりすると、いよいよ男は窮屈なそこへ、膨れ上がった獣の欲望をねじ込んでいったのである。

『っ、ッっ――ッ!!』

 毒の催淫作用に溺れるアークウィザードの少女の叫び声とは、分厚い壁が完全に隔ててしまっている。
 だから。華奢な、肉付きの薄い太腿の付け根に、紅い血の筋を垂らしたその少女がどんな貌と叫びで、その破瓜を迎えたのか。それは、奪った当のその男にも皆目見当がつかないのだった。
 男に伝わってきたのはただ、狭隘な膣をこじ開けるようにして抽送を打ち込んでいる内に、みるみる間にその未成熟な膣肉が熱を帯びた愛液に満たされていったこと。
 細い腰を掴んで、折れても構わないと力いっぱい押し込んでやった突き込みに、撥条の効いた腰遣いが返されてくるようになったのが、すぐに、えも言われぬ淫らな二人掛かりのダンスへと進化していったこと。
 たちまち我慢出来なくなって迸らせた膣内射精の滾りを、ちっちゃな膣が進んでのように残らず飲み込んだ――その満足感だけなのだった。

757引き気味:2020/11/11(水) 00:21:30 ID:WMBqUfUY0
気温が変わる時期になるとですね、精密機器が死ぬンですよ!
思えば前に死んだHDDの命日も、多分こんな機構の日でした。
昨日も一台死にましたよ。やけに再起動に時間が掛かるなと思ってたら、繋いでる内の一台からパーティーション情報読み込まないでいたっていう。
復旧とかサルベージとか試みるのももっと余裕のある時ですかねー ヽ(゚皿゚#)ノ

>>751
文章よん出た時とはえらいそのマユミさん印象違うじゃないですか。瞳でアピールとかどころじゃありませんよ。露骨ですよ。
なんてけしからん (;´Д`)ハァハァ

>>572
偶に思うんですよ。
アスカさん、あれ『来日』ってありますから完全に外人扱いですが、小さい頃に日本で暮らしてたとか生まれたのは日本とか、そんな話あったっけかなと。
先日もそんな話になってましたけど、もう完全に二次創作漬けでどの設定が公式にソースあるのか、捏造なのか、いまいちさっぱりですもんね。
書く話によって適当に設定変えてたりする私も、立派にその類なんですが。

でもまぁ、帰国子女って言葉はエロいですよね。
痴漢というフレーズと組み合わせると途端に素敵な感じがしてくるの、分かります。

>このすば
濡れ場に入れてしまえばもう、原作の作風も世界観もへったくれもないなーという感じですた。
再現しきれてない、再現しつつエロい方に持ってけてない。と言えばそれまでなんですが。
なんと言いますか。脳天気な世界観で動いてる幸せなキャラほど、エグいエロで際立つようねとか、そういう気分があったんですよね。
HDDの肥やしになってる書きかけの中には、黒化アクア様とかそんなんまでありますし。
いや、やっぱり私は断罪とか逆行とか、あの手の全盛期の人間ですよ (;´∀`)

とりあえず、悲惨な後日談ちょろっと付け足せばこれもとりあえず体裁がついて満足ですかねぇ。
三回目のトライでなんか書けるようになってきたので、楽しいエロ文タイムですた。

758コウイに値する名無しさん:2020/11/11(水) 00:22:13 ID:0DusluR.0
>>751の画像を投下してから思ったのですが、このご時世マユミちゃんみたいな子が電車に乗るとき
マスクなしで乗るかな、と思いmodを探してみたらちゃんと不織布マスクmodが出てました。えらい。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201111001824_4b4e7346653831315555.jpg
なお2次元界隈ではマスクフェティッシュ(マスクをした女性にフェラチオさせる)なるものが流行っているそうですね(小声)

ラブホに入ってしまえばマスク警察も無力
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201111001849_7954533131764b476e37.jpg
お風呂場でも見せつけて期待感を煽っていく円光オヤジの鑑
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201111001920_53314c4134355a6d6b4a.jpg
おっさんの強引なプレイに驚き、お願いだから(ゴムを)着けてくださいと懇願するマユミちゃん
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201111001934_334549704349705a4237.jpg
きちんと(マスクを)着けたから大丈夫だと時事ネタを絡め誤魔化しきったおっさんのファインプレー
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201111002004_78475467446e5a6f5765.jpg
パパ活のつもりが結局、妊活になってしまったマユミ嬢
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201111002046_7a536b4d456d62534242.jpg

759コウイに値する名無しさん:2020/11/11(水) 00:38:30 ID:0DusluR.0
>書いたんですぞ、おるぁぁ!(巻き舌)
最近の引き気味さん、元気よくて好き。(小学生並みの感想)
自分もこう、年末に向けていろいろささくれ立っていく時期に投下してもらったエロ文を読んで元気をもらっています。
原作をよく知らなくてもキャラ名を画像検索しながら読むとはかどりますね(何

>一台死にました ヽ(゚皿゚#)ノ
仕方ないとはいえ単独運用機材のサルベージ作業きついっすよね…自分は幸い過去HDD故障は2台くらいしか経験なくて
バックアップ機+NASが同時故障でもしない限り仕事のデータは失わないようにしてるんですが壊れないから逆に新品に交換するタイミングが…
今自宅で稼働してる一番古い6万6000時間稼働の2.5in HDDも正直早く壊れてくれないと次が買えないっす(本末転倒)

760引き気味:2020/11/11(水) 19:40:50 ID:WMBqUfUY0
やらなきゃいけないこと。かなり、今やっとくべきだろうと感じること。優先順位は低いはずなのに……ついノッてしまうとですね、書いてるんですわ。

>HDD
年々管理が雑になってまして、暫く前からカッコンカッコン言ってるHDDがあったのは気付いてたんですが、ずらっと並べたどれが音立ててたかは特定してませんですた。
お亡くなりになったと思ったら聞こえなくなりましたから、やっぱり異常があったら手当しとけよって話ですね。
雑な管理なんで、なんのデータが消えたかも分かりません (;´∀`)

>マユミさん
新作『シン』のPVとかでようやくなんだかアスカの相棒ポジションで見慣れた感はありますが、未だにマリってキャラに異物感あるんですよね。
スタッフもどう扱っていいのか苦戦したみたいな話聞きますが。
その辺とは逆に、描写ははるかに少ないはずなのにねマナやマユミは原作キャラとしてしっくり感じてしまうという。
よわよわ押し切られエロ路線、似合いますしね(なんか違う)。

思いますに、マリは背景に色々てんこ盛りで背負ってるようで、いちいち意味深な割にそれを明かさない期間が長くなりすぎたんじゃないでしょうか。
普通のアニメ作品キャラならとっくに終盤に入って素性なり思惑なり明かしている、というタイミングを10年超えで引っ張ってますし。
『シン』を見て、貞本コミック版での描写と結びつけてしっくりきて、ようやく面白く眺められるキャラになれば良いなぁと、そう思います。

761コウイに値する名無しさん:2020/11/11(水) 21:23:07 ID:PwE5sWQo0
>>757
帰国子女って言葉は男にも使いますがね(アセアセ
まあアスカは絵に描いたような(実際絵だけど)帰国子女のステレオタイプですわな
本編でもズタボロになるから堕ちたエリートっぽい悲哀が似合ってしまう


>その辺とは逆に、描写ははるかに少ないはずなのにねマナやマユミは原作キャラとしてしっくり感じてしまうという。

基本エヴァンジェル界隈は旧作準拠っすよね
アスカもエヴァQアスカとかこの板じゃ全然出てこないし

762引き気味:2020/11/11(水) 21:36:07 ID:WMBqUfUY0
『Q』はヴンダークルーとして大量のモブを提供してくれたので、そこは有り難かったですね。

763しあえが:2020/11/15(日) 19:14:26 ID:CFKJytfI0
★引き気味さん
>「このスバ」なネタ
ゲスマとかカスマとか言われつつ、土壇場でヘタレる主人公が据え膳待ちしてる間にいただかれる、というのは王道の展開ですね。
ギャグ要素がいささか強い作品ですが、一度ブレーキが外れればエロ要因には困らない訳で。
女神なのにゲスな連中やスライムもどきなのに弄られる、アクアが一等エロいかな、と思いました。あと、やはり初めての感覚に戸惑い、獣の呻きじみた声を上げているだろう紅魔族の娘も。
某貴族のお嬢様は……体だけは一番エロいのに! でも作中の描写的に、ウィズとかルナとかセナの方が体つきはエロいと思う私。

>気温が変わる時期になるとですね、精密機器が死ぬンですよ!
AAAAGH! この時期、正確には霜が降るようになったらバックアップは恒例行事ですね。
やっぱHD破壊はショックが段違い。

>アスカさん、あれ『来日』ってありますから完全に外人扱いですが、小さい頃に日本で暮らしてたとか生まれたのは日本とか、そんな話あったっけかなと。
記憶が確かなら、アスカはドイツ系(と日本人のクォーター)アメリカ人で、特に来日したって記録はないはずですが、それにしても日本語を覚えてるってのはそれはそれで天才少女っぷりがすごい。
そういう娘っ子をですね、エロエロにするのはもはや様式美。

>新作『シン』のPVとかでようやくなんだかアスカの相棒ポジションで見慣れた感はありますが、未だにマリってキャラに異物感あるんですよね。
口さがない人はパチ要員とか呼んでたりするそうですが、なにか大きな秘密があるのは間違いなさそうなんですが、Qでのシンジとの絡みが予想以上に少なかったので、掘り下げができなかった感じですね。

764しあえが:2020/11/15(日) 19:49:10 ID:CFKJytfI0
>ラブホに入ってしまえばマスク警察も無力
山岸さんはそんな自分からノリノリで売りとかしないと思うのですよ。
自分からそういうのを平気でできるようになったときは、たぶん、見た目も変わってるんじゃないかなぁ……と、アスカで検索したら昔懐かしのエロゲ、「脅迫」が検索に引っ掛かったので作中の気弱メガネっ子の末路を思い出しつつ。

>よわよわ押し切られエロ路線、似合いますしね(なんか違う)。
そっち系の山岸さん。


クラス替えで一人、アスカやシンジ達とは別のクラスになってしまったマユミ。
いつも頼ってばかりじゃなダメ、強くならなきゃ、と一念発起してたどたどしくだがクラスメイトと語らおうとするが、いまいち上手くいかない。
途方に暮れていると、不良、少し怖いと思ってたギャル系のクラスメイト達が声をかけてきた。
「一緒に遊びない?」
少し喜びつつ承諾したマユミだったが、やはり不安は隠せない。ほどなく、良いところに行こうと言われ、半ば強引に連れ出されて……。
「バイトよろしく〜♪だって私たち、友達でしょ」
tp://aria.saiin.net/~cyaegha/IMG/eva_mayumi_uri_01.png

処女であることを告げ、懸命に懇願するマユミに根負けし、初老の男はその大きな胸と可愛い口で満足させられたら、犯さないでやると約束する。
蜘蛛の糸よりか細い希望だったが、マユミはそれにすがるしかなかった。
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つたない動きで、だが懸命に奉仕するマユミを満足そうに男は見つめる。射精後、尿道に溜まった精液を啜らせてから、無情にも時間切れと男は告げる。
悲鳴を上げて泣き叫ぶマユミだったが、押さえ込まれ、衣服を脱がされ、下着姿で全身を愛撫される。
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ファーストキスを奪われた衝撃も冷めやらぬまま、全身愛撫でなんどもイかされたマユミはぐったりと脱力し、抵抗する力をなくしてしまう。
肩で息をしていたマユミは、唐突に体の中心を貫く圧力と痛みを感じ、本能的に絶叫を上げる
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処女をなくした痛みと衝撃にハラハラと涙を流す黒髪の美少女。だが、それ以上にショックなことが彼女を襲う。
痛みがなくなり、悍ましいことに快感を感じ始めていたのだ。室内に立ち込める麻薬交じりの香がマユミの体を狂わせる。
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ぐったりと倒れ伏したマユミに、男はまた機会があったら頼むよと言い放ち、野良犬に餌を上げるように紙幣をまき散らす。
小刻みに震えながら、マユミは衣服を整え、部屋を出ていく男の背中を見送ることしかできなかった。
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765引き気味:2020/11/15(日) 20:45:51 ID:8QwdDEuU0
>このすば
このすばはサキュバスカフェなんて反則兵器が実装されてるという、その一点だけで街の下事情の平和が保たれてますけれど。
それでフラグがへし折られてるだけで、よく考えなくてもそこら中にエロイベントが口開けてるんですよね。

催眠なんて生易しいものではない飛び道具手にしてるアルダープのおっさんが、竿役として凶悪すぎますし。
ララティーナ嬢をモノにするのに、なんであんな手ぬるい手を使ってたのかさっぱり分かりませんし。邸宅で雇ってるメイドにも、着替えの覗き見設備として魔道具配備とかこれまたえらい穏当な対応。
こちらもカスマさんに負けずヘタレなんじゃないですかねと思うわけですが。

後はペンギンの着ぐるみさんの地下闘技場とかも浪漫があるんですが、さすが女神の加護がある貴族令嬢は防御鉄壁だったご様子で。
各種悪感情が大好物の悪魔族とか、エロパロ脳で読んでるとソレ系の感情食べたがるオリキャラ出せよと言ってるみたいに感じてしまうわけですよ。
どこを見ても、さじ加減ひとつで抜きゲーでしかない展開が即スタートする世界観ですし、エロ向きなんですよねぇ。

>押し切られ系マユミさン
そういや、リメイクされね同級生にもいませんでしたっけか。後にエヴァFFでやたらとマユミが余り物カップルでケンスケとつがいにさせられてたこと踏まえますと、時系列逆転して悪意すら感じてしまうキモヲタ大勝利ルートのメガネっ娘さんとか。
考えてみますと、今日に至るギャルゲの出発点みたいな作品なのに、寝取られルート充実してる辺り、やはりあれは侮れないタイトルでしたよねぇ。

久し振りに思い出してWikiとか漁ってみましたけれど、CD割り事件を引き起こした下級生2ヒロインさん

>18禁OVA『?季花詞集(Anthology)?』版では準じたものになっており、浪馬とは彼氏がいる時からアナルセックスフレンドの関係になっている

↑こういうワケの分からない設定になっとったんですね。
今更ながら見てみたくなってきましたよ(w

766引き気味:2020/11/15(日) 20:55:31 ID:8QwdDEuU0
>>764 しあえがさん

吹き出しが実装されていて、いよいよお手軽にという括りからはみ出してきているような (;´∀`)
これ系のマユミさんみたく思いつめるのが似合う犠牲者さんは、お金押し付けられるとこれまた対処に困ったり、引きずったりしそうで妄想捗りますね。
そのつもりはなかったのに売春が成立してしまった事実、それ自体を脅迫の材料にされたり、彼女自身がまた(どうせ私なんて……)系の自虐に走ったりですとか。

>マリ
あからさまにあの世界にのみ収まる存在ではない者として、意味深なセリフばら撒いてたカヲル君で『Q』はすっかり尺取られてましたからねー。
なんかもう、ヴンダーの発進の下りとラストバトル除いたら、ひたすらカヲル君とホモ恋愛してただけの映画だったような気がしますぞ。
マリもゲンドウを『君』呼ばわりとか、あとコミック版描き下ろしの側面援護とかあったわりに、やはり影の薄さで負けてしまっている感じなのを、はたしてどこまで『シン』が挽回できるやら。
仮設伍号機戦やパリでの防衛線とか、バトルシーンは印象的なんですが、いまいち本筋にも人間関係にも絡んできませんよね。
ギャルゲの移植版でねじ込まれた追加ヒロインシナリオみたいな、なくても成り立つ後付感がもはや持ち味のようにも思えてきたり。

結局、『シン』はこの期に及ぶまで作業続けてたみたいですし、予定通りのスケジュールだとどこまでの内容だったのかとか、後で紹介してくれるとこれまた面白そうではあります。

767しあえが:2020/11/18(水) 00:22:05 ID:l6pDJmeQ0
>ララティーナ嬢をモノにするのに、なんであんな手ぬるい手を使ってたのかさっぱり分かりませんし。邸宅で雇ってるメイドにも、着替えの覗き見設備として魔道具配備とかこれまたえらい穏当な対応。
>こちらもカスマさんに負けずヘタレなんじゃないですかねと思うわけですが。
何人も女性をおもちゃにしては弊履のごとく捨てていた、なんて文章もあったりしましたから、まあ、話の都合ということもあると思います。
養子、第1王子を殺害して成り代わるつもりだったという設定もありますし、ダクネスが格上貴族なんでとにかく慎重だった、と好意的に見ることも……やっぱ無理かなぁ。
しかし、竿役として凶悪なのは間違いないですがよくよく読んでみたら、そういうことしそうなゲスが他にいないような……。

>後はペンギンの着ぐるみさんの地下闘技場とかも浪漫があるんですが、さすが女神の加護がある貴族令嬢は防御鉄壁だったご様子で。
ちゃんとわかってるようで、外してる着ぐるみだったなぁ。
まあ、これまた非18禁な話の展開上、やむを得なかったんでしょうけど。

>どこを見ても、さじ加減ひとつで抜きゲーでしかない展開が即スタートする世界観ですし、エロ向きなんですよねぇ。
絶対、そういう方向で振り切れた欲望まみれの日本人も転生してるんだろうなぁ。

>時系列逆転して悪意すら感じてしまうキモヲタ大勝利ルートのメガネっ娘さんとか。
2の眼鏡っ子さんでしたっけか。下手に一緒に旅行行くとBAD一直線。それもちょっと壊れちゃってキモオタと一緒に頑張る!と明るく元気よく言っちゃうようになる、と。
考えてみれば相当な寝取られ展開でしたね。
1でもライバルにお手つきされた挙句捨てられる娘とか、結構えぐいストーリーだったなぁ。

>>18禁OVA『?季花詞集(Anthology)?』版では準じたものになっており、浪馬とは彼氏がいる時からアナルセックスフレンドの関係になっている
>↑こういうワケの分からない設定になっとったんですね。
ちょっw おもわずFallguysのキャラみたくフォーッと変な声の笑いが出た。

>吹き出しが実装されていて、いよいよお手軽にという括りからはみ出してきているような (;´∀`)
まあ、吹き出しは素材をそのまま使っただけなので、割とお手軽です。動いてる感出すため、あれやこれやエフェクトをつけるため、クリスタやフォトショ導入したりとかし始めると大変なことになるんでしょうねぇ。
界隈でも有名な人は、輪郭だけ流用して塗りなおしとかして、事実上絵をかいてるようなものみたいですが、さすがにそこまでは私には無理かなぁ。

>これ系のマユミさんみたく思いつめるのが似合う犠牲者さんは、お金押し付けられるとこれまた対処に困ったり、引きずったりしそうで妄想捗りますね。
そりゃもう、半分やけっぱちになって、脅されてるから仕方ないとか自分に言い訳してギャル連中に言われるがまま、売春行為を繰り返したり。
最終的に、自虐のあまりこんな世界は滅べ、みたいな思いつめ方して落ちていく自分を客観視しつつ、現状を受け入れたり。
ってのもネタとしては面白そう。
いや、やっぱりなんとか自分だけの力でどうにかできないか、無駄なあがきをしそうな感じも。
……よし(待

>はたしてどこまで『シン』が挽回できるやら。
話を動かすキーマンとして破に出てきただろうことはうかがえるのですが、はたしてシンではどういうキャラクターになるのか。

768コウイに値する名無しさん:2020/11/18(水) 01:07:54 ID:znhtDoWc0
>山岸さんはそんな自分からノリノリで売りとかしないと思うのですよ。
しあえがさんから静かな怒りを感じる…と、思ったら
>そっち系の山岸さん。
やっぱり作ってるじゃないか!(歓喜)

>あからさまにあの世界にのみ収まる存在ではない
自分も引き気味さんの考えるマリ像を参考にキャラを作り始めていますが、やっぱりノリノリで壁尻展開を受け入れながら
横で焦りまくるアスカに「姫ぇ〜、後ろに入れてもらえば浮気じゃないよ。ニヤニヤ」とか言ってるのが似合う感じですかね
ユイ先生の性の導きとはちょい違う感じの、ルーズな性の遊びが危険な領域まで行くタイプのやつ。
週末頑張ってみようか

769引き気味:2020/11/18(水) 01:17:03 ID:eaYYT9yw0
>>767 しあえがさん

話の都合が目立つ世界観ではありますよね。だからある意味、薄い本でご都合展開でしかないエロい展開されても違和感ないというか (;´∀`)

>ゲスが他に。
全体的に生温い幸運にばかり敵役も味方側も恵まれてますが、例えばセレナさんとかあと一歩で衆人環視の上でのレイプから、リンチ吊るし首コースだったわけで。
エリス様もオーク先輩の貴重な生き残りに嫁にいけない真似されたそうですから、描写のないところで割と期待できたのやもとか思ってたりです。
まぁ、エヴァFF書きの残党としては、お馴染みの捏造設定とか噛ますのもやぶさかではないんですよね。

竿役用意するところまで書いてなんとなく放棄したのとか、そのノリでしたもの。

770引き気味:2020/11/18(水) 01:18:55 ID:eaYYT9yw0
このすばエロパロ廃棄品、街の日常を抜きゲー的に侵食していく竿役配備編



 本物の空に近い場所ほど、空の色は暗い。
 生けとし生けるものが命ある限りを謳歌して、出会いと別れの間にまた新たな生命を産み落とし、あるいは奪いあう刹那。その喧騒から程遠い場所にこそ、真正の空は黒々と広がっていた。

 身じろぎもせず鬱蒼と立ち尽くしていた長身の影に、自分がいつからその場所にあって、この拝謁の構図に取り込まれていたのかの自覚は無い。
 ただ、頭上を覆う奈落の底のような空にも引けをとらない夜闇色をした席が一つ、眼前に設けられており、そこに座す女が一人。
 女が影の反応を待っていたのは間違いない。
 美しい容姿をした女だ。
 その身に審判の権能を宿してこの場所にあると示すかのような厳かな装飾の席にあって、しかし姿勢は悪く、影を眺める目付き顔つきは謹厳さから程遠かった。
 肘掛けに突いた手で傾けた頬を支え、もう片手では腰まで伸びた長い髪を一房、膝の上で玩んでいる。
 であるのに、離れた場所から一息にこちらを覗き込んでくるような深い色の瞳。そこには女を見た目のままに侮ることを許さない、酷薄な鋭さがあった。
 凍てつきそうな北の海原を思わせる青い瞳に、ことさらにこちらを威圧しようとする様子は見られなかったのだが。
 だが、背を斜めにもたれかけさせた周囲にまとい付き、宙を漂っている薄衣のようなそれは現世の衣装ではない。聖なるかな、神聖なるかなと、身に付けた者の尊い属性を表す代物だ。
 女の素性も知れようというもの。
 影はそこまで思考を巡らせて、反発と困惑を覚えた。
 神に連なる存在だと思えば、折り合うことのできない敵意が湧いた。
 その一方で、直感が囁くのは女の持つ邪悪さだ。影には馴染み深く、寧ろ親しみとも頼もしさともつかぬ感情を刺激する――。

「目が、覚めたのかしら?」
 『――ヤサカ、だったかしら』と、女に名を呼ばれたことで、影は己が自失の状態にあったことを悟った。
 八坂恭一。魔王、八坂。
 男の名前だった。そう影が呼ばれていた名だった。
「だが、死んだ筈だ」
 何故だ。何故お前がこの我を喚び出す?
 伝説の勇者の名を継ぐ者に倒され、肉体を喪った魂。かつて魔王であった亡霊は、女神を問い質さずにはいられなかった。
 けれども、神々の尖兵である筈の女は寒々しいばかりの色をした髪をぞろりと青白く椅子からひきずって立ち上がり、亡霊へと手を差し伸べ、言ったのだ。
「八坂恭一さん、ようこそ死後の世界へ」
 よく来た、歓迎すると。魔王として人類を脅かした男の討滅をこそ、仕向けた側の女が。

「止めてもらおうか。妙な響きに我が名を呼ぶのは。死んだのだ。いまさら魔王と呼べというのもおかしな話だが、貴様に馴れ馴れしくされる謂れはない」
「あら。それじゃ、魔王さん? 台詞におかしいところは無かったと思うのだけれど。こういう様式美って、もうあなた達のところだと覚えてる人も残ってなかったのかしら?」
「知るか。そもそもが……」
 誰だ、貴様はと、亡霊は顔を顰めた。
「その緩んだ顔に見覚えはあるが、しかし妙だ。神と言うには――不吉な、おぞましい気配を漂わせているな。貴様のような邪神なぞ、我は知らんぞ」
「あっらぁ〜? 私のこの高貴な名前も伝わっていなかったなんて。ダメね。やっぱり駄目ね。あんな田舎臭い世界は」
 クスクスと気に障る笑い声をこぼしながら、女はひらひら手を振ってみせる。
「まぁ、良いわ。仕方ないもの。親と生まれは選べないんだものね。ど田舎ど辺境の世界に生まれちゃったのも、別にあなたの責任じゃないわ」
 それじゃあと一応のように居住まいを正し、女が諳んじてみせた台詞。その内容は、今は幻影にすぎない男も過去に聞き及んでいたものだった。
 死後、女神の下に招かれた亡霊が与えられる選択肢。天界へ逝くか、新たな命を得て生まれ変わるか。そして勇者としていざなわれた魂であるのなら、使命を帯びて送り出されることを選ぶか――。

771引き気味:2020/11/18(水) 01:19:12 ID:eaYYT9yw0
「これは何の冗談だ?」
 屍人としての蒼白の顔でも、不快さが募れば赤みは差す。亡霊にも仮にも魔王であった誇りがあった。
「我のような穢れた魔族の魂にも、天界の門は開かれているとでも? 冗談ではない。こちらからお断りだ」
「でしょうね、あんなつまらないところ。あなたお年寄りのわりには元気みたいだし、……現役だったのかしら? だったら尚更よねー」
「なんだその目付きは。どこを見ている? 足か? 我はもう亡霊だぞ。足が無かろうと珍しいものでもあるまいに。……いや待て、貴様!?」
「い〜え、べっつにぃ〜?」
 女がやはり女神であったにしても、邪悪なとそれを看破した魔王の目は確かだったのだろう。
「たしか亡くなった先代魔王の娘さんは、随分と歳の離れた若い子だったなーと思って」
 可愛らしく演出したつもりとでもいうのか。軽く傾げた顔を近付けてきて、下卑た笑みで老人が身に付けた黒衣から隙間を覗こうとしている。
「あっちじゃ、えっちいことも出来ないものね?」
「――ッ!!」
 女神に対する警戒心も忘れて、魔王ヤサカであった亡霊はとっさに、真下にあったその頭をはっ叩いていたのだった。

「いったーい! なによ、もう。酷いじゃないの! こちとら女神様よ? 女神様の高貴な高貴なおつむを、グーで殴るなんて!」
「やかましいわ!」
 後じさって珍妙な身構えに迎え撃つ意思をみせる女神とでじりじり間合いを計り、対峙しながら。亡霊の男は拳を突き出してみせた。
「説明してもらうぞ! いいか、おふざけは一切なしだ! 何なのだこれは!」
 元は魔王であったとはいえ、今は亡霊。天界と現世の狭間に影を落とした、弱々しく揺らぐ一抹の幻影に過ぎない男が何かを殴りつけるなど、本来は出来ることではない。
 まして女は女神だ。魔族が苦手とする神聖な力の凝縮そのものである玉体に触れたとなれば、その場で拳が爛れ落ちたとしても不思議は無かった。
 それが全くの無事。
「あのね、魔王さん。あなたは死んだの。死んだけどここに居るの。私が喚び出したから」
「それからしておかしい。この世界を管轄しているのは女神エリスだ。貴様ではなかろう」
「そこら辺は縁ってやつよね。わたし好きよ? 縁って考え方。あなたたちが代々口伝を残して引き継いできた名前みたいに、元々私ともまったくの無関係ってわけじゃなかったし」
 つまりと、女神である女は意味深に唇のかたちを歪めて笑った。
「あなたはもう、この私のしもべってやつなわけ。場所によってはサーヴァントとかいう言い方もするわね」
 白いきめ細かな肌をした手の甲の方を見せ、そこに何かの模様を描く真似をしてみせつつ。次に女神は傲慢に、その手の甲で軽く宙を払うように、一巡らせしたのだった。

「――ぉ、ぉおおおッ……!?」
 亡霊の身が、一瞬にして地に転がされる。
 女神の座す聖域に相応しい場所だ。一面が、磨き上げられた大理石を敷き詰めたようなそこであって。石粒転がる剥き出しの地面に砂を舐めさせられたわけではない。
 だが、魔王であった男だ。それが女の手の一振りで這い蹲らされたことに変わりはない。
「貴様……!」
 全身が見えない力で拘束されている。
 老いたとしても尚、魔王として君臨し続けた顔に憤怒を浮かべ、自らとは比べるべくもない小柄な身の女に見下される屈辱を、亡霊は吠えた。
 しかしそれが、薄く笑う態度を崩さない相手に通じた気配は無い。
「選びなさい」
 女が顔の直ぐ側に立っていた。
 すらりとした優美な脚線を損なわぬまま、爪先から膝上までを一体になって覆う履物。それが男の額から生えた二本の角を小突くようにする。
 女神を名乗る存在が身に着けたがる衣装はわざとらしいまでに貞淑さを強調するものか、逆に誘惑することで信者を得ようとしているかの放埒なものになりがちだが。この女が好んでいるのは後者なのだろう。仰ぎ見るその位置からは、異様に裾の短い腰回りの中までが容易く視界に飛び込んできた。
 怒りに震える今の亡霊だ。それはいよいよ女の持つ感覚を疑わせるものでこそあって、欲情を誘う光景として見ることなどありえなかったのだが。――下着を履いてすらいない。
 ほんの僅かまで近寄ったこの位置関係で、これだ。それが自分で分かっていないなど、あるものか。
 亡霊の知る女とは、男の視線にことさらに敏感な生き物であったのだから。羞じらいの一つも見せないでいるのなら、進んで見せつけているということになる。

772引き気味:2020/11/18(水) 01:19:29 ID:eaYYT9yw0
 しかし、亡霊が睨みをぶつけた女の青い瞳は、ただ表面的なだけに見える微笑みでいるのみ。
 一層の薄気味の悪さがそこにあった。
 圧倒的な力の差を思い知らされた後だ。迂闊な出方が禁物であると理解出来る程度、それぐらいの分は冷静さを残してもいた。
 いったい何を言い出そうというのか。奥歯を軋ませて堪える亡霊に、この不気味な女神は再び突き付けてきたのだった。

「――私の与える使命を果たすべく、元魔王の威厳に相応しい力を得てあの世界に舞い戻るか」
 それとも、と。
「ゼロから生まれ変わって、弱々しく踏み潰されるまでの短い命を堪能するか。……あの世界が、なんの力も持たない存在にどれだけ残酷なのかは良く知ってるわよね?」
 安心なさいな。そう優しげな口ぶりで、女は言葉を継ぎ足していった。
「死んだらすぐにまた生まれ変わらせてあげる。次はゴブリンに。その次は走り鷹鳶のオス。さらにその次は……キャベツでもいいわね。ちゃんとあなたの記憶はそのまま、その誇り高い元魔王の魂は不滅のままに残しておいてあげるわ」
「お、おのれ……!」
 魔に属する存在に苛烈な敵意を抱く神は珍しくもない。
 人間たちから心優しき善意の女神として敬愛されるエリスも、相手が悪魔となれば全く違う無慈悲な一面を露わにし、執拗に牙を剥いてくるという。
 邪神と呼ばれ、貶められるようになった存在であれば魔族との共存も可能なのだが。しかし、邪悪なと元魔王が見抜いたこの女神の在り方は、また別種のものだ。
「くふ、ふふふ。良いわぁ……。ゆっくり考えていいのよ?」
 歯噛みする亡霊を睥睨して、その美しい顔を喜悦で火照らせている。
 弱者を踏み締め踏み躙ることを、自らの快楽としているのだ。
「それが神の端くれのする顔か。我が配下にいた悪魔と似たような食餌をしていると聞かされても驚かんぞ」
「良いのよ。生意気な口も少しは許してあげる。私も鬼じゃないわ。お願いを聞いてくれるなら、優雅で快適な生活だってさせてあげられるのよ? あなたの心からの望みだって、ちゃ〜んと知ってるんだもの」
 いつの間に懐から抜き取ったのか。先程、亡霊の下半身を覗き込もうとしていた時だったのか。女神が『これ、なにかしらね?』とかざしてみせたのは、死んだ時も男が手放さずにいた筈の手巾だった。
 男が老いてからもうけた一粒種の娘が、手ずから作ってくれた――。
「きさ、まぁぁぁ……!!」
 邪悪な魔物たちを束ねていたからこそ、亡霊である男には理解できる。誰かが心から大切にしている何かを手中に収めた時こそ、心底に邪悪な存在というものは一番の笑顔で舌舐めずりをするのだ。
 呪わしげに迸らせたその叫びは、つまりは敗北の悲鳴だったのである。

773引き気味:2020/11/18(水) 01:28:18 ID:eaYYT9yw0
みたいな感じで。
後はもう、アクセルの街の治安の良さに貢献しているサキュバスカフェを無効化してみるとか、機能逆転してみるとか。
温泉潰されて火炙りしたるモードになってたアルカンレティアの皆さんとか、セレスにたぶらかされてた時のアクセル市民の皆さんとか。あの世界のモブ勢、暴徒化も結構フツーにこなしそうだなってあたりから、どうとでも抜きゲー世界化させられるんじゃないかなと考えてますた。

>絶対、そういう方向性で
送り込む段では一応チェックしてるかもですが、現地に投入されて死ぬかどうかってところでチート無双してたら、歪みそうですしね。
そういうエロパロ誰か書くやろと思ってましたら、全然見かけないっていう。
下拵え一巡して次から本格展開か? と思ってた、強制抜きゲー化結界の張られた街にうかうかと出かけていった女性陣という話は楽しみにしてたんですが、なんか削除されちゃいましたね。
いや残念。

>同級生シリーズの
さすがエルフ。どこまで狙ってのことか、まだ寝取られという概念もみなさんきっちり定義化していない時代でしたし、自覚的ではなかったのかもですが。エグいですよね。
思い出しましたけど、わたし人妻さんちに何度も通って上がりこんで間男プレイしてた記憶ありますわ (;´∀`)

774コウイに値する名無しさん:2020/11/22(日) 21:55:26 ID:/Vj2XDz60
連休でやっとまた人形遊びできる、やったぜ。と思いながらハニセレ2でマリを作り始めながら専門外の壁尻に使えるいい3Dモデルがないか探したりするうちに夜になっちゃった…
というわけで箸休めにHPを見に来たら更新が
>自爆的に五十男に勝利献上してしまうEND
本当に年の差+妊娠ネタ好きよねぇ、という思いに共感しながら久しぶりにハニセレ1を起動して差分画像を作ったので投下しておきます。
とんびに油揚げどころか、一挙総取りされた上にシンジ君の目の前で種明かしEND。みたいな
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201122215441_474b37394f766b564562.jpg

775引き気味:2020/11/22(日) 22:14:09 ID:6zf9KpSI0
>一挙総取り
そういや、片っ端からゲンドウが子供産ませていくシリーズとか半端に手ぇ出してましたっけ (;´∀`)
基本的にはわたし、ギャップハァハァだと思うんですよ。
それが組み合わせとしてはあり得なさを最大ゲインにとると、年齢差であったり、近親であったりで。
そして、顛末として最大の落差を求めると、妊娠オチになるんでしょうねぇ。

なんでしょ。他のタイプの顛末だと――。
落ちる所まで落ちた系の、競売ENDとか? 尻軽化の局地を行く淫売END?

776コウイに値する名無しさん:2020/11/23(月) 17:34:35 ID:AtoGYKYM0
>競売END?淫売END?
そういえば引き気味さんのお気に入りの小ネタに『箱入り娘』ってのもありましたね。

ガールズサイド tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201123173227_44654869486f426d6f68.jpg
アスカ(大丈夫、絶対大丈夫よ…声さえ出さなきゃ…バレたりしないって、マリも言ってるんだから…それにゴムだってちゃんと用意してくれてるし)

ボーイズサイド tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201123173303_5031534b69705435617a.jpg
トウジ(なぁケンスケ…あれ、ホンマに隠れとるつもりやろか…)
ケンスケ(ばっかだな、マジなわけないだろ。ああやって俺たちを誘ってるんだって、わざわざ毛を見せてさ)
トウジ(ちゅうことは…あの横のアレも)
ケンスケ(来る前に薬飲んでるにきまってるし、実際もう濡れ濡れじゃん。あんなの着けたら玉無し野郎って笑われるぜ?)
トウジ(ほ、ほうか…なら、行ってもええんよな?)
ケンスケ(おk。)

頭隠して毛隠さず、の奥ゆかしい日本文化を継承するアスカちゃんの図

777引き気味:2020/11/23(月) 20:49:50 ID:xHETdCXw0
肌の感じとか、前髪や掌で顔の見える範囲を限定している構図とか。
随分とアニメ絵を原型にしたエロCGとしては、上手くまとまるのに寄与してる感じですね。
とりあえず、自衛隊でもにっこり褒めてもらえそうな異様にピシッと畳まれた布団、もといマットは良いとして。
ダンボールはそこはやっぱりダンボール色で、こうロゴが入っているべきじゃないでしょうか! (無茶振り)

>箱入り娘
究極形は某多重人格探偵のアレだと思うんですが。そういや昔々はシンジとセットでスーツケースに仕舞い込まれたアスカさんなんてネタも書いてましたっけか。
わりと好きなのかもしれませんね。
匿名性の担保という小道具ぐらいにしか考えてなかったんですが。

これはツボだとの自覚のある競売ネタとも相性いいかなとか思いましたが、あっちはあっちで顔を晒し物にしていることに醍醐味がありますもんねぇ。

778しあえが:2020/11/23(月) 21:53:00 ID:NeztLOeM0
>『 周囲全てが最悪の選択肢を選びまくったせいで(略) 』
上記に院スプレーションを受け、作中でもしかしたらあったかもしれないシーン再現してみました。

シャワーの雫をぬぐう時間も惜しいのか、お湯で濡れ火照った体を惜しげもなく男……『思い人』の父親の前にさらす美少女。
そっけない態度を隠そうともせず、だが蹂躙するように碇ゲンドウは息子の恋人……の筈の美少女に覆いかぶさる。
「きゃあ!」とちょっと驚いたような、媚びるようなかわいい声を漏らしてアスカは男の抱擁に身を任せた。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201123214038_654d44674839594f7a50.png

パンパン、ぐちゅぐちゅと肉と肉のぶつかる音と湿った肉をかき混ぜる淫靡な音が響く。
それに重なるようにアスカの嬌声が、夫婦の寝室に響いた。
時間はまだ昼。窓の外では自動車や自転車、人の行き来する生活音が聞こえる。つまり、逆を言えばあまり大きな音を立てれば、それは外にいる人達にも聞こえるということだ。
だが、数度の逡巡の末、アスカはその可愛らしい唇が喘ぎ声を漏らすのを押さえられない。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201123214038_575a306c5067734f4f42.png

獣のように四つん這いで犯されるアスカ。ゲンドウも獣さながらに激しい動きでアスカを犯す。
汗と愛液がぽたぽたと滴ってシーツに染み込み、ムワっとした熱気で蒸発して室内に充満していく。
もう秘匿という意識は双方に無くなったのだろうか。ゲンドウはアスカを窓に押し付けると、裸体を晒しながら激しくバックから突き入れる。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201123214034_547474326b596174384e.png

779コウイに値する名無しさん:2020/11/23(月) 22:02:25 ID:AtoGYKYM0
>ロゴが入っているべきじゃないでしょうか
もう、しょうがないにゃ〜
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201123215449_5142494d4b6b6a743731.jpg
…間違いました、こっちです。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201123215522_45373475623359315476.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201123215542_37337478553539316f50.jpg
いつも人形遊びをしてるだけトーシロなので凝ったデザインなどできませんが、とりあえず色とテクスチャを変えて
段ボール風にだけしておきました。(突貫)

>競売ネタとも相性いいかなと
箱入り娘に関しては呪いとかおおっと、テレポーターとかの外力を伴わずに自分で入ってる分、興奮が弱いという説もあるようですし
こういう特定壁尻行為からの競売へ、という展開も今後模索していきたい流れですね(何

780コウイに値する名無しさん:2020/11/23(月) 22:04:59 ID:AtoGYKYM0
>しあえがさん
貼りの途中で割り込む形になってしまい、すみません…。m(。_。;))m ペコペコ

781しあえが:2020/11/23(月) 22:09:43 ID:NeztLOeM0
割り込みとかは気にしなくても大丈夫です
続きは作成中なので、もっとあとに貼り付けますので。あ、

>>そっち系の山岸さん。
>やっぱり作ってるじゃないか!(歓喜)
続きも作ってるんで、まあこうご期待。

>やっぱりノリノリで壁尻展開を受け入れながら
壁尻ボックスMODなんて素敵なものがあった。
……ボーンまで仕込んであってシェイプキーで蓋や足かせの開閉なんてできるのか。すげぇ。MOD職人さん、ほんとすげぇ。

>とんびに油揚げどころか、一挙総取りされた上にシンジ君の目の前で種明かしEND。みたいな
山岸さんに慰めてもらうシンジが容易に目に浮かぶ。そして二人はいつしか相思相愛のカップルになり……。
ところで、婚約者、妹みたいに思ってた後輩、義理の姉と、縋った相手が次々に寝取られて「もうやめたげてよぉ!(;ω;)」とNTRスレの住人にまで言われた同人ゲームがあるんですが(唐突に)


★引き気味さん
>「このすば」ネタ
結局、続きが書かれない限り魔王が何者なのかは……はWeb版で作者は語ってましたが、小説では不明なまま。
まあ、その誕生の経緯を想像すると碌でもない理由で魔王にならざるを得なかったんだろうなぁ。
実際色んな物事に絶望して、かつての仲間だったはずの人間を殺しまくる魔王になったことは想像に難くないですね。

魔物が出てくることを前提にした経済圏とかも確立してたみたいだし、あの世界、ゆっくりと不穏になっていくんだろうなぁ。

>アルカンレティアの皆さんとか
忘れてた。ファラリス教徒より下手したらヤバイ連中がいましたね。
ああ、あの世界は竿役には何の問題もないや(待
スライムにもみくちゃにされる妄想でハァハァしてたから、そういうことをするスライムも本当に要るんだろうなぁ、あの世界。

>そういや、片っ端からゲンドウが子供産ませていくシリーズとか半端に手ぇ出してましたっけ (;´∀`)
作品にはしてないですが、息子の恋人じゃないと欲情できないゲンドウと、寝取られにハァハァするシンジという似た者親子ネタを以前書いてたような記憶が。
ゼーレ的キャラに「どうしようもないな、あの親子は」と美味しい思いをしてるから強くは言わないけど、呆れたことを言わせてたような。

782引き気味:2020/11/23(月) 22:37:11 ID:xHETdCXw0
>ゲンドウはアスカを窓に押し付けると

ビジュアルとしてとてもエロいんですが、発覚のリスクとセットにすると扱い難しいですよね。
旅の恥はかき捨て式に、知らない人間ばかりの土地でならという手も、今ほどSNSが発達していない舞台ならありなんですが。
あとは限定された空間ですか。
毎度のごとく便利使いしている秘密クラブの面々だけがいる中で、あえてシンジに見せ付けるように……とか。

なかなかそれをハァハァの燃料に結び付けるには回路繋ぐ材料が自分に足りてない気がしますが、ゾンビハザード後の世界で知人家族の成れの果てを前に……ってのもシチュとしてはアリでしょうかしらん。
いっそ、手遅れになった恋人を括り付けといて、その目の前でヒロインを陵辱してくみたいな。
なんか最近話題になった新感覚ホラーで、徐々にゾンビ化していく自分を見詰める数日間なんて、もうどうしてそんなの見たがるのかさっぱり分からんちんなんてのもありましたな。

ゾンビ化不回避となった母親が、成り果てる前に息子に生き抜く術を伝えねばならないゲームなんてもありましたっけ。
なんでそう、悲惨で過酷なシチュを思い浮かべたがるのか……。

783引き気味:2020/11/23(月) 22:41:39 ID:xHETdCXw0
>>779
一方で、自分から進んで只使われるだけと割り切った性欲処理の道具に成り下がる、ってシチュでもありますよね。
顔を隠して、個性を消すわけでありますし。ただ性器だけを差し出すわけですから。
売春婦シチュよりある意味ひどい転落ではないかと感じもしますが、そこ強調するには色々舞台仕立てが要るんでしょうねぇ。

784引き気味:2020/11/23(月) 22:44:28 ID:xHETdCXw0
>縋った相手が次々に寝取られて

なんでしょう。そのタイトル、おそらくは把握してないやつなんでしょうが(最近とみにチェック甘いですし)、なんかこう――微妙に記憶の中で反応するものが。
超絶踏んだり蹴ったりというエヴァかなにかの二次創作か、ラノベか。なにかそんなのを……知っているような。
もどかしいですよさ。

785引き気味:2020/11/23(月) 22:52:12 ID:xHETdCXw0
>「このすば」ネタ

色々突っ込んでいくと粗が出てくる、状況成立のための舞台装置にすぎない設定群だとは思うんですが。
それをこちらが勝手にほじくり返して悪意で解釈していくと、あの世界結構楽しいですからねぇ。
ダクネスが知識として知っていて憧れている諸々は、今でこそ、そしてアクセルの街では無縁と成り果てているんでしょけれども、かつては存在したってことですしね。

いやもうそんな御大層なこと言わずに、アニメ版的に誰も突っ込まないアクアのケツ丸出しノーパン仕様を真正面からネタにして、認識阻害だのその手のネタで肯定して速攻のエロ突入にしても良いわけなんですが。
なにせあの駄女神、そこら中でのんだくれて騒ぎ起こして酔いつぶれて、そうでもなてくも騒ぎ起こして人事不省になってますからね……。

786しあえが:2020/11/24(火) 02:16:59 ID:zfYZ6eJw0
マユミの援交の続き

望まぬ形だったとはいえ、売春行為をしてしまったマユミは後悔、絶望、焦慮など様々な府の感情に懊悩する。
帰宅すると同時に血が出るまで体を洗い、一生分の涙を流した。
強引に売春させた二人とは縁を切り、距離を取った。思いつめたマユミの顔を見て、あまり追い詰めると不味い事になると思ったのか向こうも積極的に話しかけたりはしてこなかった。
これで、一時的かもしれないが、表面状はいつも通りの日常が送れる。そうマユミは思っていた。
その日までは。

「やあマユミ君。きっとまた会えると思っていたよ」
「どう、して……。なんで、あなたがここに」
「私はこの学校の理事の一人でね、実のところ君と君の友達たちの制服を見て、この学校の生徒だということはわかっていたよ」

廊下で待ち構えていた男は、生臭い息を吐きながら人気のない教室に連れ込み、マユミに迫る。
否応もなかった。退学はまだ我慢できる。だが、シンジに知られてしまう事だけは嫌だった。
そして男の言うままに、次の連休に一緒に温泉旅行に行くことを承諾させられてしまう。

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ホテルに着くと、(夜は長いから、と)しばしの仮眠の後、初めて袖を通す大胆なドレスに着替えるよう命じられ、男と食事を共にすることになるマユミ。
食事では命じられるままワインを飲まされ、酌をさせられ混乱の極みに達していた。
よろめきつつ、男と並んで歩くマユミは、VIP客専用のエレベーター内で突然、抱き付かれる。

f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201124020930_6e66485073344f71394d.png

そのまま、エレベーター内で犯される。
ほとんど抵抗することもできないまま、壁に手をつかされ、背後からじゅぷり……と湿った音を立てて、太く熱い肉棒が挿入される。ワインの所為だろうか、既に濡れていたマユミはほとんど抵抗なく男を受け入れ、甘い喘ぎ声を漏らして全身をくねらせる。
きっと今の痴態を監視カメラ越しに、誰かに見られている。
そう思うとよりいっそうの羞恥に襲われ、マユミは全身が熱くなるのを感じていた。

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時間にして、15分も経っていないだろう。とりあえず、一度射精すると男はマユミを開放した。
力なく崩れ落ち、惨めさと悔しさですすり泣くマユミに、男は露天風呂……それも、夫婦・家族用の個室風呂に来るよう命じるのだった。

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787引き気味:2020/11/24(火) 03:44:55 ID:BmOkGB5.0
>次々に寝取られて


 佐藤カズマのパーティーメンバーであったクルセイダー職のダクネスが、実家の都合で街の領主のもとに嫁入りしていって暫く。
 珍しく皆が出払ってしまい、静まり返っていた屋敷で。カズマは一人、暖炉の前で項垂れていた。

 そもそもが、黙っていれば長い金髪も輝かんばかりに艷やかな美人クルセイダー。
 日頃の言動の端々から、あれは実のところ結構な家柄のお嬢様だろうと見られていた娘ではあったが。まさに領主様とも釣り合う身分だったというわけである。
 政略結婚ともなれば、本人の望む望まないは二の次。その上で、本名をララティーナといった当人自身が、元から行き過ぎた妄想癖と被虐癖で度々トラブルを引き起こしていたような変態趣味の持ち主だ。
 領主の好色ぶりを知っていたカズマとしては、「割れ鍋に綴じ蓋」という事態が頭に浮かんでしまったのもまた事実。
 その現実的な可能性なんてことについては決して考えたりはしないようにと、具体的な想像などすまいと努めていたことではあったのだが。

「畜生、いい趣味してやがるってのは分かってたんだよ……」
 届けられたその時から嫌な予感しかしていなかったので、領主からダクネスとの連名で送られてきた荷物についてはそのまますぐに焼いてしまうつもりでいたのだ。
 そう決めていた筈なのに。どうしてその小さめの箱ごとではなく、中身を出して焼こうなどと考えてしまったのか。
 見ればすぐにそれが誰の何かは察しが付く――金色をした縮れ毛が、指のひと摘みでは余るぐらいの量。ご丁寧に上等なリボンで括って入れてあった上に。
 そちらが本命なのだろう。これもこの国では安くない金を払いでもしないと借りることすらできない魔導カメラを使った写真たち。
 案の定そこに映っていたのは、パーティーの仲間であり、屋敷の同居人も同然だったあの美しい女クルセイダーの、あられもない全裸姿だった。
 嫁入りして一月も経たないのに、もう新しい夫との夜の生活で、性癖をすっかり満足させてもらっているらしい。
 幼女のようにつるつるに剃り上げられてしまった股間を、しゃがみこんでガニ股に足を開くポーズで見せびらかしながら。だらしなく表情を蕩かせてしまったあのダクネスが、傍らへと首を捻り、領主のでっぷりとした太鼓腹に顔を埋める勢いで首を伸ばして、これが新妻の喜びとばかりにドス黒いペニスをあむあむと頬張っている姿。
 夫である豚さながらの肥満体型男と交わっている彼女の見せる、カズマがニート時代のエロゲー経験でしか知らない様々な体位。
 愛液をたっぷりと分泌させた性器で。時には、既にアナル開発を施されているらしい後ろの窄まりで。見間違えなどありえないほどはっきり、人妻になった彼女は夫の肉棒を飲み込み、精液を注ぎ込まれ続けていた。
 もはやこの屋敷での生活など頭の片隅にも残っていなさそうな幸福な顔の、ぐずぐずに理性が溶け切っている様子。
 どんな素っ頓狂な声を上げてしまって歓喜しているのか。記憶の中の声がどうしても蘇ってしまうような口を大きく叫ばせた貌で、真っ赤に腫れ上がった尻たぶを、夫の鞭打ちで責め立てられてもいた――。

「はぁぁ……」
 何度となく良い雰囲気になったことのある相手だ。
 ニート上がりで、いまだにどこか高校生気分のままでいるような少年にとっては、恋人になるだのセックスをするだの、まして結婚するだのはどうしてもリアリティをもって考えられないことではあったものの。
 だが、もう彼女は自分の手が届かないところへ行ってしまったのだ。
「なるべく早く、忘れないとな……」
 肩を落とし、ふらふらと覚束ない手付きで写真を暖炉に放おっていったカズマは、しんみりとそれらが灰に変わっていくところを眺めていたのだった。

 「――いや、おかしいだろう!」
 なんでこんな、フラレ男の失恋ショックみたいな気分にならなければいけないのか。
 カズマは乱暴にバケツの水を掛けて暖炉の始末をすると、小銭の詰まった革袋の感触を内ポケットに確かめてから上着を羽織り、屋敷を飛び出していった。
 落ち込みきった自分を自覚した途端のそれが、負け犬じみた今の状況と向き合い続けることに怯えた少年の、咄嗟の反応だった。

788引き気味:2020/11/24(火) 03:45:19 ID:BmOkGB5.0
 ◆ ◆ ◆

「ダストかキースのどっちかなら、今の時間でもギルドで飲んだくれてるだろ」
 もしくは、クエストに誘ってもらえるのをぼっちで待っている紅魔族の女の子をからかっているか。
(ああ、でも今はなぁ……)
 なんとなくカズマは今、顔馴染みでもあるその少女とは顔を合わせたくないなと考えた。
 なんとなくだが、今は女の子と話をするのが億劫なというか、男同士でくだらない馬鹿騒ぎをしていたかったのだ。
 だからだった。
 通い慣れたギルドの入り口へ、いつものようにさっさと入っていくのではなく。なんとなく――潜伏スキルで気配を殺して。まずそっと窓に顔を寄せてから、目当ての飲んだくれ友達が中に居るか、居合わせればとりあえず軽口ぐらいは叩いて挨拶をする女冒険者だのがいないか、様子を確かめようとしたのだった。

 佐藤カズマは、冒険者向きの素質はなにひとつ持っていないが、ただ一つ、幸運の値だけは馬鹿高い。
 それをラッキーと言って良いものだったかどうかは、この時どうにも言い切り難くあったのだが。
「どれどれ……。――って!?」
 (おい! おいおいおい、おいーっ!?)と、声に出さない大声で。窓枠に齧りついたカズマは絶叫せずにはいられなかったのだった。

 たしかに中に、避けたいと思っていた女の子は居た。
 いつもギルドの片隅で、クエストに挑むメンバーを募る冒険者たちの騒ぎをじっと見詰めている――人目を避けながらもそれに便利な席を、定位置にしている――アークウィザードのゆんゆん。それどころか、この街で二人だけの紅魔族のもう一人、アークウィザードのめぐみんもだ。
 二人して紅魔族の里から出てきた彼女たちは、同じ魔法使い上級職にあるライバル同士で、なんだかんだで仲が良い友人同士。
 胸元の発育具合に極端な差はあったが、顔だけは文句無しの美少女たちでもあった。
 そしてめぐみんの方は、カズマのパーティーメンバーで、同居人だ。
 朝から姿を見かけないのを、嫌な荷物が届いた時に面倒が起きずに済んで良かったというぐらいに思っていたのに。

(あいつ……っ。いや、なんであいつら、そんなことしてんだよ!)
 戦闘色である紅い色に目を光らせている時でもなければ、ほんと顔は綺麗なんだよなと思ってこっそり眺めていたりする。その小柄な女の子。カズマのパーティー仲間のめぐみんは、三人分が埋まったテーブルに顔中を真っ赤に火照らせて腰掛けていた。
 間に一人を挟んで、同じ丸テーブルにはゆんゆんの姿も。
 二人して妙にもじもじと、人目を忍ぶかのように体を小さくしている。
 普段なら肩から背に流しているマントですっぽり釣り鐘風に体を覆い。そこだけちょこんと出した手で、用心深く胸元の合わせ目を押さえて。
 ぎょっとしたのは、めぐみんの真横からになるカズマの窓の位置だと、椅子に腰掛ける太腿から先がマントで覆えておらず、それが生肌も露わな素足だったのが見えていたからだ。
 いつもなら黒いタイツと厨二病じみた包帯のぐるぐる巻きでもって、太腿も付け根近くまでガードしているというのに。
 足元に、ブーツこそは履いている。しかしタイツをなんで脱いでしまっているのか。それどころかひょっとしてそれは、スカートを履いてないんじゃないのか。
 めぐみんが身じろぎする度に生白く、あやういところまでが見えそうになる下半身の様子は、下手をすると下着すら身に付けていない。
 (まさか)と、最初こそは首を振って目を疑ったものの。あれはどう見ても、マントの下は全裸だ。
 そして二人の間に座っているダスト。カズマの悪友、飲み仲間でもある不良冒険者の男である。
 やけに椅子の距離が近い。
 丸いテーブルに椅子が四つ。等間隔で座れば良いものを。めぐみんとゆんゆんと、ほとんど肩をぶつけるかというぐらいの近さ。
 そして馴れ馴れしく、左右の女の子たちの肩に手を回しているのだ。
(なんでだよ……!)
 カズマが見る限り、それは両手に花で女の子を侍らせた、二股ハーレム野郎の姿だった。
 そして、ダストの手が図々しくも女の子たちの肩から動いて、マントの胸元に差し込まれると、『あっ』とでも洩らしたかの顔でびくんとして。なのに満更でもないように、させるがままにしているのだ。

789引き気味:2020/11/24(火) 03:45:48 ID:BmOkGB5.0
 ダストの手は明らかにマントの下で二人の胸をまさぐっていた。いや、揉みしだいていた。
 どうしてそんなことをさせてしまっているのか。ダストなんかに胸を触るのを許してしまっているのは、どういうつもりなのか。すぐにでも飛び込んで聞き出したい答えは――、しかし。既にカズマのよく知っている二人の女の子の、その表情に出ているのだ。
 めぐみんやゆんゆんは恥ずかしそうに小さく悶えながらも、一方でちらちらと周りを気にしているのに。ダストはお構いなしにずっと二人の乳房をまさぐり続けている。
 マントの襟元がそれで解けそうになるごとに、二人の美少女それぞれの豊満な、ささやかな、胸の膨らみが。人目に触れさせないミルク色をしたやわらかな曲線美を、隙間からちらちらと垣間見せる。
 悪戯っ気たっぷりに大きくダストが手を動かして見せた時などはだ。少年じみたシルエットをしているめぐみんでも、それでもやはり女の子のものでしかない胸の形が、ばさっと翻った黒マントの中に殆ど丸出しで。薄い丘陵のピンクをした頂きまで見てとることが出来てしまった。
 だのに、あの短気なめぐみんが爆発しないでいるのである。
 スケベなにやけ面でダストが何事か耳元に吹き込んでいるのに、困り顔をしてみせつつも。恥ずかしそうな笑顔をいじらしく取り繕い続けていて、けっして怒り出したりしないでいる。
 ダストの手がいよいよ少女たちの下腹部へと向かっていくと、熱い息を跡切れ跡切れの仕草。俯いて堪えるのも限界そうに。
 きっと女の子にとって一番大切な、一番敏感な場所をいじくられているのにも。めぐみんは、自分の秘処を悪戯している男を突き飛ばすでもなく、逆にそっとその身を擦り寄せていって、静かにその刺激を受け止めていたのだった。
 胸元でぎゅっと手を握りしめている、そんな切なそうな顔。カズマは見たことが無かった。
 負けん気が強いところだったり、とんちきな台詞を厨二病全開で口走っていたり、冒険に目を輝かせていたり。時々、どきっとさせられる優しげな笑顔を見せてくれたり。
 これが人生だと言い切ってしまう大魔法をぶっ放して、満足そうに目をつむって倒れ伏していたり。
 それらのどの記憶の中の顔よりも。
 痴女も同然にマントの下で素肌を晒している下腹部に差し込まれたダストの指先ひとつに、顎先をひくんひくんと跳ねさせているその女の子の、どんなAV女優よりも比べものにならないくらい胸をドキリとさせてくる、悩ましげに見える横顔が。
 薄目開きの潤んだ瞳を、自分以外の男に注いでいたことが。
 カズマにはショックだったのだった。

 畜生。なんだよこれ――。
 マントの下から引き抜かれたダストの指先がぬらぬらと、少女たちの愛液と思しきてらつきにまみれていたの目にして。少年はもう限界だとばかりに窓から離れて、物陰に蹲っていた。

790引き気味:2020/11/24(火) 03:45:59 ID:BmOkGB5.0
そうしていて、どれくらいか。

「――ほんとにもう、頭おかしいですよ。何が面白いことさせてやる、ですか!」
 ぎゃあぎゃあと言い立てるめぐみんの声が、ギルドの入り口の方から聞こえた。
「おぅおぅ、随分な口きいてくれるじゃねぇの。俺様がいつも至れり尽くせりのフルコースで嬢ちゃん方のおもてなしに、汗かいてるっていうのによ? 自分はでんと寝転がってあひあひ言ってるだけのマグロの癖に、ワンパターンだとか舐めたこと言い出すからさぁ」
「だっ、誰がマグロですか! そもそもが、いつもあなたが私達に無茶なことばかりしてくるからっ。こっちは、いっぱいいっぱいですよ! 余裕なんてありませんよ!」
「めっ、めぐみん。声が……! その、わたし達まだマント以外はハダカのままなんだよ? あんまり大声あげたら、みんな何事かって。――わたし、わたしもう、恥ずかしくって……限界……」
「ほら見なさい! いつもの通りじゃないですか! あなたという人は、ほんとこっちを何だと思ってるんですか。いかがわしいお店のプロの女性あたりと一緒にしてるんですか!? 全然違うんですからね! もっとこう、私達みたいな女の子にはやさしく――」
「へっ。真っ昼間のギルドの真ん中で、指マンされて逝きション垂らすとか。そらたしかに商売女なんかとは一味違うよな」
「あっ、ぁ、ぁ、あ――あなたって人は……!」
「真ん中じゃないからっ。隅っこ、隅っこだったもん。バレてない。バレてないよね? ねぇ、めぐみんっ〜!?」
 ぐすと鼻を啜りだしたらしいゆんゆんに、恥ずかしさを誤魔化す時の逆ギレモードになっているめぐみん。
そして、いやに余裕風を吹かせた態度のダストの声が続いて。
 三人の騒いでいる気配がゆっくりと遠ざかっていく。
 彼らがどこに向かうつもりでいるのか、カズマにはもうそれを追いかけようという考えすら浮かぶことは無くなっていた。
 太陽はまだまだ高い。ギルド前、天下の往来を堂々と。左右に従えた美少女たちのマントですっぽり隠したお尻を撫で回しながら、宿屋街の方へと歩き去っていくダストらの声が完全に喧騒に消えてしまうまで、カズマはそこで蹲っていたのだった。

791引き気味:2020/11/24(火) 03:47:42 ID:BmOkGB5.0
若干眠気と空腹で判断力が低下しまくっている自覚ありで勢い任せに書きなぐって、なんか食って急いで寝るんです。
良い歳こいて、私ゃなにを。
分かってます。休日を粘りたかったんですぅ ('A`)

792引き気味:2020/11/24(火) 21:50:04 ID:BmOkGB5.0
>>779

>ロゴ
なんかもう、印象の上書きを数回経て、その柄だと「あ、フィギュア撮影用に一部で人気のバック紙!」みたいなのが浮かんでくるンですよね。
そしてやはり、ダンボールたるものその色やなぁと安心するわけです。
大事な荷物保管しとく時は、白い農産品箱ダンボールじゃないと安心できないわけですが。
つまり、こういうシチュにこそは、使い古しで、全体的に潰れ気味で、ガムテープや伝票貼ったり剥がしたりの跡だらけで、大事な客先には間違っても使うなよという類の、そういうヨレっぷりが!
きっと多分、CGモデルで再現しようとすると無駄に手間が掛かるんでしょうねぇ。

793コウイに値する名無しさん:2020/11/24(火) 21:52:36 ID:VSmXX/ZU0
>山岸さんに慰めてもらうシンジが容易に目に浮かぶ。そして二人はいつしか相思相愛のカップルに
この流れは…久しぶりに引き気味さんの純愛物が来るかっ!?
と考え、早手回しにシンジ君Xマユミちゃんの純愛画像を作り始めていたのに
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201124214950_7753775738623861656b.jpg
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201124215034_77324c346c4a55494649.jpg

>しあえがさん
>マユミの援交の続き
>「やあマユミ君。きっとまた会えると思っていたよ」
>引き気味さん
>次々に寝取られ
>少年はもう限界

この人たちときたら…本当にもう、たくましいかぎり

>休日を粘りたかった
などと供述しており案件。わかりみが深すぎる

794引き気味:2020/11/24(火) 21:55:56 ID:BmOkGB5.0
>>786 しあえがさん

縁側のあるお宅! 縁側のあるお宅じゃないですか!
遠い昭和の日はわりと普通に見かけたんですけどねぇ。
今じゃノスタルジーの対象だっていう。

マユミさんやアスカさんがこんな感じでヒィヒィ言わされてコマされてる色んなシチュを再現出来るのも素晴らしいんですが、何故か私は背景に目が行ってしまいがちです。
多分、シルバニアファミリーチックなドールハウス作るのに凝ってたDIY少年時代とか、根っこで感覚生き続けてるんでしょう。
あるいは、ここはこういう使い方をするこんな小道具が置いてある部屋で……みたいなこと考えてたTRPG時代のノリでしょうか。
超キレイなピカピカレーシングマシンのモデリングだとか、髪や睫毛がバチバチで輝いて見える美少女モデリングとかまで高望みはしないんですが、疑似3Dなドット絵風ダンジョンモデリングみたいな感じで、綾波さんの部屋とか作ってみたくあります。
Blenderの勉強せにゃですなぁ。

795引き気味:2020/11/24(火) 22:04:07 ID:BmOkGB5.0
>>793
ああもう、贅沢なお宅ですなぁ。
こういう和風建築な部分もある、板張りの床自分の作業部屋にして過ごすような暮らしがしたいもんです。つまり大正ぐらいの和洋折衷建築が理想。

しかし、障子ってこっち向きの思考してる時は、完全に騎乗位でヨガってる娘さんのシルエット浮かび上がらせるための小道具認識なんですよね。
上向きになって跳ね踊ってる乳房の形が、つんと尖った乳首の輪郭まで分かるくらい、何故かくっきり投射されてるアレです。

ちなみ、和風の間取り→CGモデリングヒロイン→ロングの御髪、というところからの連想でSNKな記憶が蘇ったンですが。
なんと中国のメーカーで、今流行りのメカ美少女プラモ路線そのまま真似た独自シリーズやってるところが、今度はナコルル出すらしいですね。
監修中みたいな画像今日目にしたんですけれども。
お供の鷹だかもちゃんとメカチックにされて付属しているようで。そういや大陸系では未だにあの辺のSNKゲー人気なんだったよなーと思って驚いておりました。

796しあえが:2020/11/24(火) 23:25:50 ID:zfYZ6eJw0
★引き気味さん

>ビジュアルとしてとてもエロいんですが、発覚のリスクとセットにすると扱い難しいですよね。
奥さん不倫ものとかではベランダや玄関、夫婦の寝室で致すのが定番だったりしますが、はてさて。
まあ旦那だけならともかく、隣近所に知られると色々不味いでしょうね。
でも窓に押し付けてひしゃげる乳房、とかエロネタの定番だしなぁ。

>ゾンビハザードなポストアポカリプス世界
ああ〜いいっすねぇ。
ゾンビになるのを遅らせる薬があって、それを恋人に投与するも、いずれ来る破滅を遅らせることしかできないカップルの話とか、陰々滅々としたダウナーな展開がお思い浮かびます。
ゾンビ禍よりマシかどうかはわかりませんが、人類の大半が盲目化、トリフィドがはびこる世界とかも色々妄想掻き立てられますね。

>ダストにNTR
ダクネスはまあ鉄板としても、誤解とは言え子作りに乗り気だったゆんゆんだけでなく、めぐみんも寝取られるとは。友人じゃないけど、でも知り合い相手ってのがまたきつい。
しかもなんか明るく和気あいあいって感じなのが、その分ショック大きいだろうなぁ。
あの領主がダクネスにこだわってたのは、もともとはその母親に懸想していたからでしたっけ。
……色々良くないことを思いついた!

たぶん、ウィズとかにふらふら近寄ったら、これまた「こいつにだけはNO」と思ってた相手に寝取られてる未来が手に取るように見えますね。
えーと、復活したデュラハンの人辺り?
もうオークでもいいや!って、紅魔の里に行ったら、これまたダストに全員倒されていて相手にされないとか。

>なんでしょう。そのタイトル、おそらくは把握してないやつなんでしょうが
まだ2chが減益だった時代の作品なんで、タイトルを思い出せずも追うし訳ないことしきり。

>休日を粘りたかったんですぅ ('A`)
自分も、ベッドに入ってもなお、仮病という体調不良を理由に休みたかった!
深夜2時まで起きていたのはさすがに無茶だった。まだ眠りナリぃ。

797しあえが:2020/11/24(火) 23:33:59 ID:zfYZ6eJw0
>と考え、早手回しにシンジ君Xマユミちゃんの純愛画像を作り始めていたのに
!?……??? !!??
場所は色々妄想できますが、コミック版でシンジが以前住んでたところとか? なんか離れを与えられて、事実上一人暮らしをさせられてそう。

健全、だと……。カスメ系は男キャラが作りにくいことこの上ないので、ホント、こういうシチュが作りにくい。
有志による男MODはバーコードはげ、はげ、爺、マッチョ、宇宙人、オーク、ゴブリン、馬と豚、犬、きゅうべえと竿役ばかりだからなおのこと羨ましいかも。

>この人たちときたら…本当にもう、たくましいかぎり
続き、作ってます。
つくっていてふと思ったけど、長髪のマユミは髪型弄ったりとかするのかなぁ、なんて思ったり。
毎日、ヘアメイクするのは大変だけど、たまに三つ編みにしたりお下げにしたり、ポニテにしたりとかあるのかなぁ、なんて。
アニメは統一してましたが、アスカは貞本さんのイラストではちょくちょく変えてましたね。

というわけで、援交マユミはちょくちょく髪型をいじらせていただいてます。

798引き気味:2020/11/25(水) 00:11:09 ID:95yHMtSM0
>>796 しあえがさん

露出系のネタはもうスマホとSNSの蔓延で、ハードルバカ高ですよね。
推理漫画じゃありませんけど。
状況を工夫するか、逆手に取るか。
スマホ当たり前、LINE当たり前世代の描くエロ漫画ってどんなんなんでしょうね。
考えもみませんでしたけれど、ちょっと掘ってみると面白そう。
でも、そういった現実的なリスクとか気にせずに人はおっぱいチャレンジだの、男子水着チャレンジだのというネタを生み出すわけですしね。

>トリフィドの日
あれは子供の頃感じたよりも数段エグい世界観ですしね。
わりと近年、ドラマ化されてたという話を聞いたような、予定だけ話だったような。ポストアポカリプスな設定でひたすら陰惨なドラマばかり作りたがる現代アメ公とかに任せると、さぞや引火性の高い話になるんでしょうねぇ。

>ダクネスの母親
ゴースト化して依頼受けたカズマ達にワガママ炸裂していた、生前仮面人格者だったおっさんの談ですと、似てるって話でしたよね。たしか。
紅魔の里も娯楽が足りないからエロエロしいことに直ぐ走るとか、そんな生々しい田舎じみたこと実家のお母さんが言ってませんでしたっけか。
また劇場版でも見返すかなー。
新しいタイトルも消化しなきゃと思うんですが、どうしてもお気に入りの作品ほど見返してしまうという。

799引き気味:2020/11/25(水) 02:10:09 ID:95yHMtSM0
>露出系のネタ

90分突貫! ('A`)



 ハァハァと息を切らしながら斜面を登り、ちょうどぽっかりと視界が開けたあたりで二人は足を止めた。
「元のゴルフ場跡地、コースの一部さ」
 ケンスケがほらと指し示す。
 箱根の山々の一部に取り込まれた木々こそまだ進出してきてはいなかったが、既に腰を越える高さではびこった雑草に一面びっしりと覆われている。
 言われた先にぽつんと、低くへこんだ砂地が残されていなければ、往時の面影はまるで見いだせなかったことだろう。
「そこがバンカーだったってわけね。よっぽど雑草抜きとか嫌だったのね。どんな除草剤使ったらこうも綺麗に残ってるのかしら」
「だから荷物を覚悟で持ってきたってわけさ」
 担いだリュックからケンスケが取り出したキャンプシートは、派手な赤色だった。
 そこそこ近場の山を選んでのハイキング。というには大荷物だったのを、誘われたアスカは勿論察したところもあって気にしていなかったのだが。
「変な薬が残ってたりしたら、モデルさんの肌に悪いからな」
「はいはい」
 分かっていたわよと、呆れた声で肩をすくめてみせたりはするものの。アスカももう承知の上で着いてきているのだから、自分のリュックを下ろすと手早く鏡を取り出し、髪の乱れや顔のチェックを始めるのだった。
「それで? 今日はどんな写真が撮りたいってわけなのかしら」
 登山の汗を拭い、ケンスケが居る前でも開き直った態度で上着のボタンを開けて。肌に向けてエチケットスプレーを吹き付けていたりする。
「人目のないところまで時間かけて登ってきたんだし、大胆なところ撮らせろって言うんでしょう? 脱げば良いのかしら?」
「あんまり風情が無いことやるのも勿体ないと思うんだけど、ちょっとここまで来るのに時間かけちゃったからな」
 バンカーの跡地にキャンプシートを広げ、目立つことこの上ない赤い敷布で即席の褥を用意したケンスケは、近くに三脚を立ててカメラを固定すると、いそいそと自分もズボンを脱ぎ始めるのだった。
 そして、それぞれ脱ぎ捨てた全ての着衣を軽く畳んだ上に荷物で重しをして、風に飛ばされないようにして。
 さあっと草っ原を吹き抜けていった風に紅茶色の髪がなびくのを押さえたアスカに向かって、一枚目のシャッターをリモコンで切らせると、
「さて。それじゃ惣流、ぶっちゃけ今どれぐらい期待してくれてたかな? 前置きとか今日は良いから、とりあえず二人で寝っ転がるところから始めようと思うんだけど」
 アスカの自己顕示欲と認証欲求の強さを突いて、言葉巧みにヌード写真撮影から合意を取り付けるところから始めていって。今ではハメ撮りのポルノ写真にまで慣れさせるという偉業をやってのけたヲタク少年が、ちらりとこの美しい少女の下腹の茂みあたりを見やるのだった。
「なによ。いきなり突っ込ませろって言うわけ〜?」
 さすがに顔を赤らめたアスカが、わざとらしく胸や股間を庇ってみせる。
 じゃれあいのようなものだった。
 学校では以前のままの口喧嘩三昧の関係を演じているから、クラスメイトたちは見たことのないようなやり取りだったろう。
 照れを浮かべつつもケンスケの助平丸出しな視線を許容し、軽口を叩きながらすっすっと自分からヒップを振り振り歩いていって、シートに寝そべる。
 そして軽く開いた膝を立てて、毛嫌いしていた筈の盗撮常習犯に向かって秘処を指で開いてみせるのである。
「草が伸びてて丁度いい目隠しね。でも、こんな開けた自然の中でアンタに今からファックされるんだって思ったら――」
 ……ちょっと、ね。そう照れくさそうに言ってのけたアスカは、片手の指でラヴィアを開きっぱなしにしたまま、もう片手の指先をこれみよがしに自分で舐めあげると、
「ふふ」
 目線をくれてやった先でしっかり反応してシャッター音を響かせたカメラに満足そうに、濡らした指先をゆっくりと花園の中心に沈めていくところを見せ付けるのであった。
「ンっ、んんン……。自分で思ってたより……敏感になってるみたい……」
「エロいよ、惣流。感じちゃってるのが丸出しの声と顔でさ。これだけで抜ける動画が撮れてるって」
「でも、アンタは急いで突っ込みたいんでしょう? アンタの、それを」
 とろんと流し目をくれて、カメラのフレームに入らない所で立っていたケンスケを挑発する物言い。

800引き気味:2020/11/25(水) 02:10:22 ID:95yHMtSM0
「まぁね」
 十四のヤりたい盛り。急角度で天を指していた股間を隠すことなく、ケンスケはアスカに近付いていくのだった。

「ねぇ」
 大の字に寝転んだ裸身を少年の腰遣いに揺さぶられながら、アスカは荒い息の合間でケンスケを見上げた。
「アンタ、さっきからずっとキスもしてくれないし、胸も触ってくれないのね」
 たっぷり内股全部を大洪水にするまで少女が濡れ濡れにさせた秘唇の間には、深く頬張った牡の欲望器官が粘膜をズルズルと肉竿で擦りながら出入りを繰り返している。
 何事にも念を入れる、この相田ケンスケのマニア気質。これで普段通りであるのなら、痛いぐらいの刺激もまた尾を引いて格別なのだと教え込んだニプルにも、男の指で挟み潰して、ねじ切ってきそうな愛撫を与えてくれるところであるのに。
「惣流が乳首いじられるのも大好きなのは知ってるよ」
 今も自分でいじってるぐらい、我慢出来てないんだし。そう言って肩を竦めるようにしたケンスケが、代わりにとでも言わんばかりにして。
 また、全身を薔薇色に変えて燃え上がらせている少女に膣奥子宮近くで乱打される悦びを与えていけば。
「はぅゥ……ッン!?」
 アスカはそれはそれで満足そうに、そこら中に聞こえ渡りそうな嬌声を上げるのだった。
「アッ、……っハッ、はうッ。ほんっと、器用に……。っあ、アアアッ! イッ、それ……悦いッッ」
 自分で自分の両胸を揉みくちゃにしている赤毛の美少女は、大きく叫んだ口の中で舌を痙攣させ、突き出している。
「な? 頑張ってるだろ? マンコだけでイケちゃうだろ?」
 ず、ずんっ! ず、ずんっ! ずんっ――と膣の底に。軽く引くだけですぐさま重い一撃を、お腹まで響きそうなやつを打ち込んでくる剛棒のパンチ。それを連続で見舞われ、堪能して。目をつむって嬉しそうに体を跳ねさせていたアスカは、
「だからちょっと今日は、胸と顔は映りやすくしといて欲しいなぁ」
 と、聞かされると。
 とろんと官能に濡れきった目を薄く覗かせ、『えぇ……?』とでも言いたげな顔をしてみせるのだった。
「実はさ」
 駄々っ子の相手をするような苦笑顔になったケンスケが言った。
 指の間にツンと固くなった乳首を挟み、乳房全体ごとこね回すをやめようとしないアスカの手を、ココとココに――と体の左右に下げさせつつ、言い聞かせる。
「パパのアカウントで確認させてもらってたんだけど。ちょうど今ぐらいからの時間で、真上に来てるはずなんだよね」
「なに、が……? ッ、あんっ、もう少し……もうちょっとでなんだから。集中しなさいよぉ」
 すっかり目前に手が届きそうになっていたアクメにご執心の我儘少女に向かって、教えてやるのだった。
 全世界規模でネットワーク事業を手掛ける巨大企業の、衛星写真を利用した全地表マップ提供サービス。ネット端末から操作してお望みの場所をズームしてやれば、屋根で日向ぼっこをしている野良猫の、背中の毛皮模様までくっきり識別できるというソレ。
 その撮影衛星が今、この場所の上空高くで評判の超高精度カメラにシャッターを切らせているというのだ。
 そのことを承知していたから。だから、今日はここに来たんだ、と。
 だから、手で隠したりしないように、顔や体をよく見えるようにしておいて欲しいんだ、と。

801コウイに値する名無しさん:2020/11/27(金) 18:34:37 ID:vWKo6H860
>撮影衛星が今、この場所の上空高くで評判の超高精度カメラにシャッターを切らせている
久しぶりのケンスケ盗撮物を楽しんでいたのに最後の最後になって、なぜかこのgif画像を思いだしてしまった…自分はもうだめかもしれない
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201127183255_425a34346e623630416f.gif

802しあえが:2020/11/28(土) 10:30:23 ID:5bSmIoz60
とりあえずできた分だけ投下

家族風呂で男をその身で洗うように要求される。戸惑い、一歩退く彼女に男は笑みを向ける。
「おねだりか?見た目以上に欲しがりなんだね」
躊躇を追加報酬の要求と受け取ったような言葉に、マユミは一層傷つく。そして、下手に抵抗してもいい事なんか何もない、ということにも気づいていた。
男の要求に負け、ここまで来てしまった以上は……。

f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201128101644_77334a78327464587145.png

泡姫という言葉も知らなければ、そんなことは今までしたことはない。だがどれだけ否定したくても、今の自分は娼婦と違いはない。その事だけはわかった。
男に言われるがまま、体を使って男の身をこする。
石鹸の泡を身にまとった体はぬるぬるとして、吸い付くように男の肌に密着する。
体が徐々に熱くなる。肌は紅潮し、口から熱い吐息が漏れる。シックスナインの体勢で股間を舐めまわされ、思わず顔を上げて悲鳴を上げる。

f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201128101643_5832527468724a55536a.png

ぐったりとした彼女を抱え上げると、男は泡まみれのマユミを湯船に運ぶ。
少し乱暴に放り出され、飛沫が上がる。彼女が思わず悲鳴を上げたのは、思った以上に湯が熱かったからか、それとも急な動きに驚いたのか。
続けて風呂に入った男は、反射的にのけぞって逃れようとするマユミを抱きしめてキスをし、それから顔を舐めまわした。
つ……っと流れ落ちた涙を舐めとられ、一層の惨めさと悲しさで心臓が破裂しそうだとマユミは思った。

f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201128101644_45774551793156386a31.png


本番シーンはないけど、こういう前戯というか準備の場面ってのも大事ですよね。

803しあえが:2020/11/28(土) 10:48:38 ID:5bSmIoz60
>露出系のネタはもうスマホとSNSの蔓延で、ハードルバカ高ですよね。
勿論、大変は大変だし、結婚のときとかに調べられて……とかあると思いますが、昔に比べればネタとして弱くなってるかもですね。
アップした奴も当局が本気で調べたら割とあっさり足が付くみたいですし、そもそもその手の写真のアップが犯罪だから、自分から逮捕されに行くようなものですし。
本当にやった馬鹿が多数いるから、しっかり法整備その他もされて行ってますし。

まあ、単発ネタとしてはまだまだいける……かな?

>ひたすら陰惨なドラマばかり作りたがる現代アメ公とかに任せると、さぞや引火性の高い話になるんでしょうねぇ。
そういえば、アメリカ作家が書いたトリフィドその後なんて小説があるんだとか。英版Wikiにちょっと粗筋書いてありますが……。
いや、トリフィドをそんなあっさり進化させちゃダメだろ。まあ、でも世代が変われば盲目の人間もその分減って、トリフィドのアドバンテージも失われていくから、仕方ないのかなぁ。

>紅魔の里も娯楽が足りないからエロエロしいことに直ぐ走るとか、そんな生々しい田舎じみたこと実家のお母さんが言ってませんでしたっけか。
>また劇場版でも見返すかなー。
小説でなく、激情版のセリフだったかも? 自分も読みなおしてみようかしら。
そういえばあの世界、14歳から結婚できて、20歳までに結婚できないと行き遅れみたいに言われる世界観みたいですが、男にそういうので焦ってるやつがいなくて、女性ばかりが焦ってるのは女性余りの世界なんでしょうか。
仮にそうだとすると、ちょっと妄想捗りますね。
そういえば、別作者のスピンオフを読んでみましたが、ダストって以外に純愛野郎だったみたいで。
むしろ、姫様が結婚を承諾したってのなら、むしろダストが昔の女を寝取られてるんでは……みたいに思ったり。
しかし、あらためて本屋にいって思うことは、昔以上に紙媒体の本って売られなくなってるなぁ、と思うことしきり。

>衛星露出アスカさん
この問題があるから、商業衛星は仮にできてもあまり完璧な撮影はできなくしている、なんて話もありましたっけ。

やりたい盛りのはずなのに、じゃれあったりキスとかハグを求めるアスカさんの乙女っぷりが印象的でした。
そしてアスカ以上にやりたい盛りのはずのケンスケが、快感よりまずは趣味を優先する姿にオタクっぷりを感じました。

804引き気味:2020/11/28(土) 13:06:53 ID:.4Z03KDM0
>>802 しあえがさん

きちんとした感覚を身に着けて育ってきたお嬢さんが、自分は売春婦と変わらないんだ、なんて自認に至る自嘲と諦め。
その心理状態の軌跡を妄想するだけでたれやこれや楽しくなってきますね。
外側から見れば「罠にはめられた、金を受け取らされてしまった、それを盾にまた脅された」というありがちコースでも、どう感じ、どう抗おうとし、またどう諦めたかとか、各キャラごとでバリエーションという遊びが出来ますし。
アスカさんあたりは病的になんか変な自己弁護理論自分で言い聞かせまくってそうですし。
綾波さんは……淡々と流されるまま、ですかねぇ。自分という個体にまったく価値を見出してないあたりと、新劇版みたいに欲求を覚えだしたあたりでまた違いそうですし。

>前戯とか準備の
わたしゃもう、そのに至るやり取りだけでエロス満たされそうな感じでばっかりいますよ (;´∀`)

805引き気味:2020/11/28(土) 13:12:42 ID:.4Z03KDM0
>露出ネタのハードル
なんだかんだで都市部は防犯カメラ充実しちゃってますからね。
エレベーター内とか、管理の人間がモニターしているのを期待してこっそり露出なんてネタも良いかなと思い浮かんだりしてますが、これもSNSと組み合わさるとその場限りで済まないリスクがありますからねぇ。
それ系コミュニティがこっそりテリトリーにしているビーチであるとか、バフのかかった特殊条件舞台用意するか。あるいはもう「男の子水着チャレンジ」みたいにファンタジー空間で片付けるか。
ただ、リスクが増した分のそれを肯定的にリスク=快感と看做す解釈もありましょうね。
近頃のその筋のホンモノの人達はどうやってるのかしらん……。
それ系体験談とか漁りに行くのも、面白そうでもあり面倒でもあり (;´∀`)

806引き気味:2020/11/28(土) 13:23:04 ID:.4Z03KDM0
>男余り世界観疑惑

アクセルの街に限っては、男側の性欲それ自体が街の性犯罪率に現れるぐらい充足されちゃってるということのようですが。
ありきたりに考えると常時戦争状態みたいなもんで、男の死亡率高すぎってことなんでしょうが。ただ、あの世界スキルの後押しで女性でも平然と前線に立ちますからね。
そうなると男ばかりに偏って魔物被害とか出ないでしょうし。
サキュバスカフェの存在しない王都やアルカンレティア、紅魔の里の描写だとどうでしたかしらね。
魔王の娘の居室が覗ける魔導望遠鏡が里の男の癒しになっていたという下りは、日本とそう変わらない結婚事情のようにも見えましたが。
まぁ、紅魔族の生態からしていずれ強敵を求めて里から出ていくとか、そんなんですしねぇ。

このすばキャラは最近ちょこちょこ書いてると、台詞数の多さととキャラ付けで売ってるだけあって、ライトなノリで浮気エロさせるの向いてるなって感じがします。
その分余計に寝取られ側からは深刻なことになる、そういう籠絡されっぷりを描くのにと言いますか。股が緩い価値観の中に日本人童貞置いてみたらという感覚のギャップでもいれそうですしね。
そういう世界観はあまりネタにしてなかった分の楽しさがあるみたいです。

807しあえが:2020/11/28(土) 18:01:10 ID:5bSmIoz60
「や、やっぱり嫌です! 許して、許してください!」
「ええい、この期に及んで往生際の悪い!」

逃れようとするマユミを抱きすくめ、男は背後からマユミの両手をとらえ、伸し掛かった。それでも逃れようとするマユミだが、湯が鼻先に触れた瞬間、反射的に身をすくめそれ以上逃れられない。
男はその動きを諦めたととらえたのか……実際に、マユミは諦めてしまったのか、抵抗できないままズブズブと潜り込む肉棒の感触に声にならない悲鳴を上げるのだった。

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「あっ、あっ、あっ、あっ、ああっ! や、やめ、て……動か、ないでぇ」

浮力の助けもあって、力強く勢いをつけて男はマユミを犯している。かき混ぜられた湯がチャプチャプと音を立てて波を打つ。
もうマユミは息をするのがやっとだった。挿入された瞬間に、軽い絶頂を迎えてしまった彼女は、そのまま男の腰が上下するたびに軽い絶頂を何度も繰り返している。
あまりに激しく、執拗な動きにマユミの髪は解け、濡れた肌に張り付いている。

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男は何度も何度もマユミを求めた。
湯につかりながらは勿論、逃れようとするマユミの動きを利用してそのまま犬のような後背位で。
さらに顔がお互い見えるように、無理やり向きを変えさせると、そのまま正常位でマユミを犯した。

(シンジ……くん!)

なぜか、こんな時に絶対思い出してはいけない思い人の名前を胸に秘めながら、マユミは嵐のような男の責めを懸命に耐えるのだった。
いつかは終わる。また、シンジと会える。いつも通りの日常も、きっと取り戻せる。
そう信じながら……。

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「ほぉら、出すぞ、出すぞ! うっかりゴムを付けるの忘れていたが、まあ構わんよな」
「……ひっ、イヤァァァ! 抜いて、抜いて……あ、あ、ああっ! 嫌です、いやあぁぁぁぁ!!」

男の言葉に絶叫しつつ、抱えあげられていたマユミは逃れることもできず、男にしがみつくしかない。
男が体を震わせると同時に、体内に生暖かい感触が広がっていく。そのまま、じわり、じわりと染み込んでいく。
マユミは目の前が真っ暗になるのを感じてした。

「ああ、嘘、嘘よぉ。こんな、こんなのってぇ」
「さすがに上せたなぁ。じゃあ、続きは一休みして部屋で、と行こうか」

肩で息をしてぐったりと倒れ伏すマユミに、絶望の言葉がささやかれるのだった。

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808コウイに値する名無しさん:2020/11/29(日) 19:41:21 ID:P.A7heRg0
>しあえがさん
>!?……??? !!??

(´・ω・`)…お嫌いですか?…純愛…(天丼)

という冗談は置いといて、純愛画像も作ってみるとなかなか良いもんですよね。(邪悪なおっさんを投入しそうになる右手を左手で抑えながら)
引き気味さん推薦の和風建築の離れで暮らす若い二人に何も起きないはずがなく…ただの新婚授かりカップルに
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201129193712_33444c6d4a627a6c6a74.jpg
和風の茶碗とお菓子を置きたかったんですが、とりあえず暫定的にこれで。また今夜もmodを探す旅路が始まる…

809引き気味:2020/11/29(日) 20:54:01 ID:2p99gNLA0
>>807 しあえがさん

一枚三コマ構成。コマ割りに遊び心出してみたりとか、段々手の凝り方が…… (;´∀`)

そういや、温泉舞台のエロといえば秘湯巡りとかそんなタイトルの、なんか最近聞いた覚えのあるワードであるところの妹みたいに思ってた歳下娘とか、そんなヒロインが寝取られるアニメが奇跡のように出来が良かった覚えが。
よっぽど腕利きの作画監督さんが仕切ってたのか、そのタイトルと同じとこが出した作品調べてみても同クオリティのものは見当たらずで、なかなかにあれは残念極まりない気分でした。
あれであの作画でじゃんじゃんタイトル連発されてたら、当時の私はエロOVAに金使いまくる人間になっていたやもしれず。

そういや、某bolzeの薄い本でも鶴来屋の寝取られ姉妹さんが、わざわざ別の温泉宿に連れ込まれるというシチュにいたく趣を感じたものですが。
やはりこう、廃れ行く日本の旧風俗であるところの社員旅行で温泉宿不倫とか、そんな認識刷り込まれていると舞台だけでバフがかかる感がございますね。

――と言いますか。なんですかコレ。
お湯飛沫とか用意されてるんですか?
ちゃぷちゃぷと乳量豊満なその揺さぶる先でお湯弾いてる感じとか、ありもの使用にしては随分と雰囲気出てるような。

810引き気味:2020/11/29(日) 20:54:58 ID:2p99gNLA0
>>808
衣装からお菓子から全部ギャグに走っとるやないですか、ソレ (;´∀`)

811しあえが:2020/11/29(日) 22:20:41 ID:rba4MdUs0
>純愛じゃないけど健全絵
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まあたまには「健全!」なのも良いものです。
繰り返しになりますが、男キャラがMOD以外ではブルーマンがデフォなんで、普通に仲のいい男女がイチャイチャしている場面を作りづらいという難点が。

★引き気味さん
>きちんとした感覚を身に着けて育ってきたお嬢さんが、自分は売春婦と変わらないんだ、なんて自認に至る自嘲と諦め。
最後、色々投げやりになりアスカ達と疎遠になってしまったマユミだが、ふとシンジを目で追っていることに気づいて一人、涙するとか。

>一枚三コマ構成。コマ割りに遊び心出してみたりとか、段々手の凝り方が…… (;´∀`)
セリフやオノマトペをつけるのは手間の割に、色々なものが固定されて妄想の余地が減る感じがしたんで、今回はなしにしてみました。

>温泉舞台のエロといえば秘湯巡りとかそんなタイトルの
ああ、観た覚えある―。女子高生女将とか属性てんこ盛りのヒロインだった記憶が。あと、なんか眼鏡っ子がでてたような。

>温泉宿不倫とか、そんな認識刷り込まれていると舞台だけでバフがかかる感がございますね
不倫旅行、町内会旅行NTR、退廃、因習まみれの田舎、着物、布団部屋、ちゃぷちゃぷ。予想できる単語を想像するだけでエロいですね。
場所が海の近くか山の近くかでまた属性が変化するというのも見逃せませぬ。

>――と言いますか。なんですかコレ。
>お湯飛沫とか用意されてるんですか?
PNG画像を張り付ける機能とかがあるんで、適当な透過背景画像を拾ってきて、それを重ねています。あとはGIMPとかで適当にアンチエイリアスや光りを重ねたり。
それ以外はチンコや乳首がリアルになるとか、4K肌になるMOD、泡を衣服みたいに纏うMODとかを駆使しております。
あとは小技で全裸のSSを取り、その上から服を着た透過率70%くらいのSSを重ねて服がうっすら透けて見えるようにするとかも。、

812しあえが:2020/11/29(日) 23:47:56 ID:rba4MdUs0
風呂上りに着せられたのは寝巻や浴衣ではなく、脱がしやすいからという理由で、裸ワイシャツという煽情的な格好をさせられるマユミ。
おびえる彼女に覆いかぶさり、男は鼻息も荒く強引にその豊満で柔らかな肢体を愛撫する。
興奮で赤みを帯びた肌に舌を這わせ、屹立した乳首を指でつまむとコリコリとほぐす様に指先で転がせる。マユミは堪らず呻き声を漏らして身を震わせ、更に男が乳首を舌でしゃぶり始めると背中をのけぞらせて悲鳴を上げる。

「ひぐっ、ダメェぇ! おっぱい、吸っちゃ、や、だぁぁ……い、やぁぁぁ……」

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「臨時報酬を払うから、コンドームを付けてくれ」そう要求する男に、マユミは言葉も出ないが、生で犯されるよりはよほどマシだということはわかった。
不承不承、慣れない手つきで鉄のように固く、熱くなっている男の一物にゴムをかぶせたマユミだったが、それが終わると同時に男に迫られ、思わず悲鳴を上げる。

「や、やだ……嫌です、嫌ぁ」

当たり前だが、ゴムを付けたということはいつでも抱いてOKというサインでもあったのだ。
成す術もなく男の肉棒がじりじりと胎内を侵略してくるのを、マユミは焼け焦げるような快感とともに感じていた。

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どれくらい犯されたのだろう。男は射精するたびに、トロフィーの様に精液の溜まったコンドームを布団の脇に放り出している。
細胞が解け、脳が焼けるような快感に包まれて、その3倍はイかされたマユミは、もう息も絶え絶えでまともに考えることもできなかった。

「形だけでもいいから、これを付けてくれないかな? なに、今日という記念日のプレゼントだよ」
「……? なに、もう、何も、わからない、です。もう、許し、て。気持ち良すぎて、激しすぎて、私、わたし……」

左手の薬指にひんやりとした感触が触れ、反射的に指をじっと見つめる。
そこにはプラチナの指輪が、スタンドライトの弱い光を受けてキラリと輝いていた。

「これで私と君とは夫婦だな。……夫婦なら、ゴムなんか付けなくてもいいだろう?」
「ええ!? なにこれ!?なんなのこれ!? ああぁっ! 嫌ぁ――っ!! シンジ君、シンジ君、助けてぇ!!」

今までの性交がお遊びだったと言うような男の責めに、様々な体位で犯されイかされ……。
子宮に直に注ぎ込まれる精液と火傷するような熱い舌と指の感触に、マユミは絶叫を上げた。

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空が白み始めたころになって……。
「後始末をしろ」
先程まで快楽を織り込む様にマユミの胎内をかき混ぜていた肉棒に奉仕させていた。
目から光が失われたマユミは、言われるがまま全身で男の肉棒に奉仕している。
「んん! んん―――ーっ!?」
何度目になるかわからない精液の迸りを口で受け止め、喉を鳴らしてそれを飲み干すと、マユミはため息のような吐息を漏らした。

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2泊3日の温泉旅行も終わり、男の用意した高級車に乗ったマユミはぼんやりと窓の外の景色を眺めていた。
「マユミ君、良かったら今後も君とは良好な関係を続けていきたいのだが、どうだろう?
 色よい返事を頼むよ。資料を見せてもらったが、君は大変優秀な学生だ。退学なんてことになったら色々な意味で大損失だからね」
「好きに……」
「うん?」
「好きにしてください。どうせ、私には、選択する権利なんて、ないんですから……」

「おお、そうか、そうか。わかってくれてるようで、私も大変うれしいよ」

男が引き寄せ、唇を奪うのをマユミは抵抗もせず、ただ無言で受け入れるのだった。
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〜 Ende 〜

813引き気味:2020/11/30(月) 02:06:01 ID:A0PUxQDI0
 
 角を曲がった拍子に『――おぅっ、ととと!?』と。
 マリは別に、足音をひそめていたつもりでもなかったのだが。やにわにぶつかりそうになった彼女もひどく驚いていたようだったから、やはりまともに注意を払っていなかったのだろう。
 あやうくの衝突の寸前をぐるりと体を翻して回避した時にはもう、顔中を真っ赤にしていた少女だった。
 こちらに一瞬唖然としてみせたと思うと更に頬を羞恥で染め上げ、『……謝罪する』と変な謝り方と一緒に深々頭を下げてみせて。それですぐに、飛び込む勢いで階段に駆け込んでいってしまったが。

(あれ? あの娘ってたしか)
 青い瞳に白い肌。留学生だろう。髪の色が白銀めいたプラチナブロンドだというのは、海外からの学生が多いここでもあまり見ないが。
 それに、自分も飛び級を重ねて京大に入ってきたマリが言うのもなんではあるものの、大学構内で見掛けるには随分とあどけない顔の娘だった。
 十六歳でしかない日本人のマリの、胸ぐらいまでの背だったか。
 ついでに、何に使うつもりなのか魔法使いの物めいた木の杖を抱えていたのも、奇矯といえば奇矯。
 どこの国から来たのかは知らないが、それぐらいじゃなきゃ京大までやって来たりはしないか。そんな妙な納得をしつつ研究室に入った彼女を迎えたのは、妙に上機嫌な様子の教授だった。
 というよりも。部屋に入ってきたマリ相手に取り澄ましてみせようとしていても、繕いきれていないニヤケ顔だ。
「あぁ」
 マリはもうそれで合点がいってしまった。
「……ええと」
 レイだったか、レレイだったか。そんな名前だたったなと記憶を掘り返しつつ。
「あの娘、顔真っ赤でしたよ」
 学内でも伊達男で通っている米国人教授は、『ほほぅ?』と片眉をしゃくって見せて。もう素知らぬ振りの小芝居を続けようとすらしていなかった。
 気安い相手であるマリになら、隠すつもりもないらしい。
「あんな初心な娘に手を出して。いきなりどこまでやらかしたら、あんな勢いで逃げてくんです?」
「なに、ハグをしてこう――私のこの情動の高まりを読み取ってくれと、瞳で訴えてだね。そのままじっと。そうしたら言葉なぞ要らないまま、実に素晴らしいムードを私達は作り上げることが出来たいというわけなんだ」
 間近に見詰められた少女が、どんな葛藤の末にその判断に至ったのか。そっと己の瞳を瞼の下に隠して、顔を持ち上げ、待ち構える体勢をとってくれた時の感動はと。
「男には不慣れなようでね。というよりも、若い内から学問にばかりのめり込んできた典型だねぇ。こういうことには、とんと無縁のつもりでいたらしい」
 見たろ? あんな可愛らしい顔をした、人気の出そうな子なのにねぇ、と。そんなことを言って上機嫌に顎を撫でさすっているようだが、マリの白けた視線が無かったなら、大方あの少女の唇の感触を反芻したかったところなのだ。口髭に伸ばそうとしているには半端なぐらいのところを、やたらに人差し指が気にしている。
「……口紅は移ってないようですから、ナチュラルメイク派だったみたいですね。――良かったですね。キョウコ教授に言い訳しないで済みますよ。それから、家で最近ご飯作って待っててくれるんでしたっけ? たしかアスカちゃんっていう」
 今現在、間違いなく男の妻は彼女であるという女性の名と、彼女を訪ねてドイツからやってきたのだという親戚筋の娘の名前を出したのを、マリの女としての嫉妬と受けったのだろう。
 彼女の担当教官であり、彼女を浮気相手の一人ともしている京大教授職のラングレーは、小首をかしげて困った風の顔をしてみせると、そうだそういえばと機嫌を取るようなことを幾つか口にしてみせた。
 そして、白衣の下はぴっちりとしたTシャツにデニムのホットパンツという、二の腕も太腿もそのまま見せてしまっているような薄着のマリを抱き寄せて。さっさと実力行使に出たのである。

 ◆ ◆ ◆

814引き気味:2020/11/30(月) 02:06:38 ID:A0PUxQDI0
「なぁ、真希波君」
 研究室のソファをベッド代わりに、その寝物語で。誰の事とは明言しなかったにせよ、ラングレーはマリが入ってくる直前の初々しい一幕について語ってみせた。
 そのついでで、訊ねてみたのだろう。
「女性からすると……。やはり男に唇の初めてを捧げた、その時のことの方が嬉しい記憶として残るものなのかね?」
 筋肉質な長身に、容姿端麗。陽気でジョーク好きで、冒険的挑戦を好む気質がなにごとにも顔を出す。女に対してもいつも自信満々な態度。
 ジョック出身の出世コースを順風満帆に歩んできた典型的エリートヤンキーでありながら、対象的なナード気質の女性研究者にも異様に受けが良い。
 その中の一人となっているマリとしても、新参になりかねないあの留学生のことは気になるところだった。

「ファーストキス、なんて言うくらいなんですから。そこが特に特別だって感覚のが、普遍的なんじゃないですかね」
「しかし、男にそれを許可するにあたっての心理的ハードルはというべきか、ことの重大性の認識となると」
 それは入り口に過ぎないわけだろう?
 下手をすれば、キスを手順の一歩目程度に捉えているのかと言われかねない発言ではある。
 実際、後戯というプロセスの中の一幕として今まさに、情事による昂り消えやらぬ吐息の震えを、男に吸い取られていた直後のことである。
 面白く無さそうにマリは、自分をその逞しい胸の上に乗せている男の下腹部をぐいと強めに握ってやった。
「おいおいおい、君と私の仲だ。あえてざっくばらんに、本質について訊ねてみようと思ったわけだろう? 愛情を伝える大切な儀式を軽んじるような、そんな男ではない。理解してくれていると思ってるんだがね」
 マリはため息をついて、掌に込めていた力を抜いていった。
 その礼にという意味でもなかろうが。男のざらつく掌がマリの下腹部を滑り、ピルを飲んで備えているところへ存分に注ぎ込んだばかりのクレヴァスを撫ぜはじめる。
「ンッ……。勿論、一大決心ですよ。ええ。私ら女としては、どうしても攻め込まれる側ですからね。実際、痛みも伴うわけですし」
 恋愛と性は受付が別なんですよ。
 マリは持論を語ってみせた。
「そりゃあ、恋愛で甘くうっとりさせてくれた気分でなきゃ、そんなこと許さないんですけどね。キスまでならほんとその、甘い気持ちのままで決心できるわけじゃないですか」
「すると、胸を触らせるだの尻を触らせるだのの判断は、また別ルートで審査し直すというわけかね。べつにペッティングまでなら痛みもリスクも、そうも後々に問題を引き起こすというわけじゃないだろう? 性も、その快楽だって、恋を燃え上がらせる良いフレーバーだと思うんだがねぇ」
「知りませんよ。それに私とあの子じゃ別の理屈で動いてる生き物でしかないって方が、可能性高いわけですし。なんです? あんな世間擦れしてなさそうな、ちっちゃい子を」
「うちの研究室に回ってきた時の書類だと十六だとは載っけてあったんだが。これが、どうも数えで言う文化らしくてね」
「犯罪じゃないですか」
「初めてわたしの口付けを唇で受け止めてくれた時はね。ずっと子鹿のように震えていたよ。いやぁ、感動的だった。庇護欲を駆り立てられずにはいられなかったよ。舌を入れてあげるのは次からにしようか、どうしようかと迷ったくらいさ」
「でも、教えてあげたわけですよね。大人のキス。あのちっちゃい子に」
「一度息継ぎさせてあげた後だったんだ。仕切り直したら、そこからは二回目だよ。一回でも経験しておいてからなら、心の準備も違ってくるだろう?」
「あんなヌルヌルいやらしい動きをする生き物、あの歳でしゃぶらされるとか。ショックで死んじゃうか泣いちゃうかする子だったら、話は早かったでしょうに」
「研究意欲旺盛な子だからね。健気だったよとだけ教えてあげよう」
「死んだ方が良いのでは? ……っッ。それっ、反則ですよッ……!?」
 ぬるぬると今はぬかるんだ浅瀬という様の、マリの花びらの狭間。そこに、くちゅ、ちゅくと遊ばせている指先で。ラングレーはミックスされた二人の体液をまぶしては、時折露骨ないじわるっ気を見せて突付いてくる。

815引き気味:2020/11/30(月) 02:07:11 ID:A0PUxQDI0
 しゃべりながらのマリが『ンアッ……。ぁ、ぁ……。ッ、っッ。教授ぅ……』と、甘えた身じろぎを敏感に示してしまうほど。それほどに無防備に、鋭敏になってしまっている状態が続いている、雌しべの突起を。屈伏癖の付いた、マリの官能のスイッチを。甘やかに脅かすように。
 そうしながら、まだやわやわとマリが手のひらで軽く包んでいるペニスの方は、今度は男から擦り付けていくようにして。
「アッ、アッ、やだぁ……。もう、あなたって人はぁぁ……」
 目の前にぶら下げた人参がまた欲しくて堪らなくなるまで、上手にマリの性感をコントロールしているのだ。
 くなくなと身を捩らせるマリは、それでも面白くはないから『あれ?』と気付いたところを指摘してやったのだった。
「初めてのキスの時はって。――それじゃ、今日のは?」
 ひょいと持ち上げた少女を今度はまたソファーに組み敷いて。その片方の膝裏を掴んで脚を持ち上げさせ、秘唇に己の屹立をインサートし直す位置を探りながら、
「いやぁ」
 男はぬけぬけと満面の笑みで、今から浮気セックスの二回戦と洒落込もうとする間際にマリに教えてやったのだった。
「今日はね。あの子があそこにタッチさせてくれたんだよ」
 これこそ、男にとっては記念すべき日だ、と。
 さすがにマリもぎょっとせずにはいられなかった。赤面した様子に半ばそうと予想して、今はそうでなくともいずれはと。この女好きの口説き上手が手を出したのであれば、既定のものとして考えていたのではあるが。
 なにせ、今聞いた話ではあの異国から来た娘はまだ十五歳でしかないらしい。
 なるほど、体つきも幼いわけだ。子供ではないか。
 だというのに。

「なに、そろそろあの子も慣れてきたと思うのだが。それでも、ついばむようなキスしかしたがらないものだからね。逃さないように、キツめにハグしてあげることにしていたんだ」
 そのついでで、そっとお尻を撫でてやったり。
 ちっぽけな体をすっぽり収めて抱きしめる分なら、まだ手に余裕が残るものだから。少女の背中にぐるっと回した先の脇下から指先を伸ばした、微妙なエリアで、膨らみの横側や下半分あたりを触ってやったりで。
 軽いタッチには慣れさせていたのだという。
「で、今日までは太腿も内側を撫ぜてあげる程度に留めていたんだけど。いつもならここで止めて、そしたら放すんだって、暗黙のルールにしておいたところをね」
 マリにじかにそれを伝えるつもりらしい。同じ手付きで、既に幾筋もの愛液が垂れ流れた跡の残っているそこを、膝の方から這わせてさわさわと進めていく。
「ッぁ、はぁぁ――」
 あのプラチナブロンドの少女も、なるほど顔を真っ赤にしただろう。
 きっと今のマリと同じだ。
 太腿の表面をたださすさすと撫ぜられるだけに留まらない。自分の鼓動の一打ちごとに合わせてと錯覚するぐらい、感覚が鋭くなった性器の場所で。そのゾクゾクと皮膚が粟立つ感覚を受け止めていたはずだ。
 来る、来るんだ。来てしまうんだ……。怯えにも似た、その緊張感の中。じっと意識を研ぎ澄ませて、慄きながら。
 教授にたっぷりと性愛のなんたるかを教えられた今のマリであれば、すなわち女の器官はスリットの狭間に蜜を満ちさせていって、迎え入れる準備をひとりでに始めてしまうのである。
 ならばあの娘は。ぶつかりそうになった寸前の、あの羞じらいっぷりだった少女は。
 今日までにどれだけ、その愛撫を待ち望んでしまうようにさせられてしまっていたのか。

「かちんかちんに固くなってたよ。初めてのキスの時よりも緊張してたかな。途中まではほら、慣れてきてたから。僕としてもリラックスしてくれるように努めてたんだけどね」
 それでもやっぱり、触るぞとサインを出して、触られちゃうんだ――ってなったら、緊張を止められなかったみたいで、と。
「でも、許してくれたんだよね。散々迷っちゃうもんなんだろう? キスはいっぱい、してたとしてもさ。でも、受け入れてくれたわけだ。タッチさせてくれたからね」

816引き気味:2020/11/30(月) 02:07:25 ID:A0PUxQDI0
 男は、スカートの中へ侵入させた指先で、少女の震える両脚が緊張の極みを見せていた中心にまで忍び寄り、清潔なショーツの上からそっとそこを押さえた瞬間についてを、饒舌に語ってみせたのだった。
「あれはシルクの下着だった。国から持ってきてたのか。こっちで買っておいてくれたのか。……ねぇ、真希波君」
 マリの指導教官でる男は、あの娘もいずれ一緒に研究するようになる予定なんだと伝えた。
「君とも、きっとすぐに仲良くなるよ。仲良くなれる。間違いない」
 そうしたら、と。
「ねぇ、君。訊いてみてくれないかな? 機会があったら。あれは、僕の為に用意してくれてたのかなって。男としてはやっぱり、夢を見ちゃうものだからねぇ」
 少年の年頃で浮かべるのと異様に似通った、無邪気な笑顔ではいった。
 そうしてゆっくり、体重を掛けてきて。しとどに濡れそぼっていた花びらの中心にマリの膣口を捉え、やがてはあの留学生の少女もその味を教え込まれるのだろう隆々とそそり立ったペニスを、ずぶずぶと。早くも喉奥からのくぐもった嬌声で歓迎する若い肢体に、深く深く串刺しにされる悦びについて、研究室の窓の外がすっかり暗くなってしまうまで、繰り返し教え込んでいったのだった。

817引き気味:2020/11/30(月) 02:14:33 ID:A0PUxQDI0
安全に露出プレイさせるなら、一つはもう90年代でやるしかないだろうというところからスタートして。他にやりたかったネタとか混ぜて、というか寄り道して。
寄り道の途中で力尽きるいつものパァ、タン。

ほんのり最近書いたバック・トゥなネタと被せる余地作っといたり、ほんのり逆行と並ぶみんな大好きネタのクロスをやらかしてたり。
単発どまりでなく、また別口でいろいろ好き放題出来る背景世界増やそうかなと考えたりとか、妄想してる時はネタ膨らませまくってたんですー。

これで今日もまた、休日が終わりですね ('A`)

818引き気味:2020/11/30(月) 23:41:31 ID:A0PUxQDI0
>>811 しあえがさん

マユミさん、愛人生活と学生の二足の草鞋END。
様式美ィ。

ことあるごとに“ごっこ用結婚指輪”持ち出してきて付けさせる親父に、その内慣れきってしまったか、ぼろぼろにされて注意しておく余裕も無かったのか、致命的なとこで致命的な相手に見られるイベントフラグ立ってますな。
順当にシンジ君に見られて絶望するも良し。
外堀埋めるぜ要因の口の軽いそこらの生徒に見られるも良し。

下手に事情があるのだと察して秘密を守ってあげようとして、第二ヒロインルートフラグ立てる誰かさんとか、必死に縋って秘密にしてくれるよう頼むマユミに、前から気に食わなかったのよとイジメっ子っ気出してやっぱり生贄ルートに合流始める誰かさんとか。

819しあえが:2020/12/02(水) 00:09:53 ID:gzFm06uc0
★引き気味さん
マリとラングレー氏の不倫……なんだろうか。間違いなく、二人とも不倫とかは思ってなさそう。
たぶん、若いころ頃から持てて持てて仕方なかったんだろうなぁ。という感じのプレイボーイぶり。キョウコと結婚してるようですが、自分がどういう人間でこの手のことやめられないってのもちゃんと説明して結婚してるのか、そうじゃないのかでまた話が膨らみそうですね。
アスカが義理の娘ってわけじゃなさそうで、関係がちょっと気になりつつも、既に賞味されてるんだろうなぁ。

一方でマリは最初はこうじゃなかったけど、男によって変えられてしまった?
今の状況を受け入れて楽しみつつも微妙に納得してない感じがしました。

しかし、レイかと思ったらレレイかぁw タバサと同じく、レイクローンな無愛想系キャラですが、まあこの手の多作品キャラスピンオフ的な登場は、色々妄想させられますね。
スパロボ世界と言いましょうか。

>休日が終わりですね ('A`)
おかしい。機械化やIT化が進んで仕事効率は30年前の数倍になってるはずなのに、労働時間が短くなるどころか長くなってる。
なんかおかしくないっすかねぇ。

>様式美ィ。
カスタムメイドがちゃんとシンジっぽい少年キャラのデザインができれば、素敵な純愛にできたのに。
アスカとマリの新型プラグスーツの画像を見たくて、単語に「アスカ」を入れて検索したら、なぜか昔懐かしのエロゲ「脅迫」が出てきて、これまた最終更新が17年前のレビューサイト観てたら、ふと思い立ってあんな様式美ネタをぶち上げてしまいました。

>致命的なとこで致命的な相手に見られるイベントフラグ立ってますな。
そりゃもう。男と一緒にいるところを誰かに見られ、そこから広がる新しい展開、というのもまあ様式美ですし。
ただ、正真正銘、致命な奴に見られるとそこで終わってしまうので、真綿で首を締めるように。

>第二ヒロインルートフラグ立てる誰かさんとか、
アスカの義姉とか、真面目な学級委員のお姉さんとか。なんとかしてあげなきゃと思いながらも、警察沙汰にするのもアレだよなぁ、下手なことはできない。少し様子見……とか思ってたら見つかり、巻き込まれ……。
これまた様式美ですね。
アスカ義姉なんて、コミックの外見以外に何も情報がない人だからどういう性格にして行動させても、どうとでも言い訳が効くというのが便利なような、逆に扱いづらいような。
名前はやっぱり日時系なのかなぁ(ミライ、サクヤ、テッサ、イェスタ)とか?
お嬢様言葉で会話とかなんだろうか、とか考えだすと色々設定だけならポンポン浮かぶんですが。

820引き気味:2020/12/04(金) 21:05:40 ID:VrHtSd860
>>819 しあえがさん

ラングレー氏はあんまり書いた記憶のないキャラに(結果的に)なったので、ちょっと面白かったですね。
最初はGATEキャラの学者でも出そうかと思ったんですが、若マリのキャスティング時点で京都大学舞台になったもんですから。だったら、捏造設定にしちゃえと。
元々はスマホやらSNSのリスクの低い舞台をと考えて、持ち込み制限のかかってる組織なりの敷地内で、なおかつ面識のない人間がいくらでもいるだろう巨大空間をとか考えてたんですけどねぇ。
適当こいてるんでどこに転がり着くやら。それも適当二次FFの楽しいとこですわな (;´∀`)

>レレイ
アスカさんとかレイさんは、さんざんエロネタに使いすぎてて新鮮な反応を書こうとすると、こっちがいまいち新鮮な気持ちになれなかったという。ひどい話です。
そこそこ前は大聖母メテオラさんもネタ書いたことありましたっけ。
ルリもそうですし、あの頃からヒロインの判子タイプとして拡散しきってますから、まだまだ知らない作品にもいるんでしょうねぇ。
絵描きスキルがあればそういう子ばっかりのシチュとか書いてみたい気もします。

>アスカ義姉ちゃん
新劇場版が完結して、監督の語ったようにエヴァのガンダム化が成されて。極端な話を言うと月刊エヴァンゲリオンエースなんて感じの雑誌まで出るような事態にでもなれば、きっと再クローズアップされると思うんですけどねぇ。
今は適当な名前振って、適当なキャラ付けするぐらいしか手はありませんが。
それにしても、さんざん二次創作界隈がネタにしていた洞木姉妹やら、鈴原妹ちゃんに名前とキャラが公式に与えられる時が来るとは、当時はほんと望めもしなかった話ですよね。聖獣でgdgdやってた頃ですと。

徹底して名前出さずに書く手もありますが、それでエロく出来るんかしらん。
竿役の名前出さないままというのはよくやりますが、文章主体だと名前の代わりにする肩書自体が持つイメージ力(ちから)って、ありますもんね。
シンジの従兄弟とか竿役適正最高ですけど、地の文の中で「シンジの従兄弟が」「シンジの従兄弟である彼」とか連発してたら、なんかそれだけで貧弱なイメージが浮かんじゃうんですよね。

821コウイに値する名無しさん:2020/12/04(金) 22:19:35 ID:ZxXzXlPI0
シンジの従兄弟→弱そう…、ゲンドウの甥→絶対強い(確信)
と思ったんですが漫画版に出てくるのは母方の従兄弟なんですか…「妹の子だ放っとけないだろう」のユイさんの兄も性の導き手をやってくれたらいいんですが(錯乱)
1コマくらいしか出番がなかったぽいキャラを竿役にするのは無理そうですねこれは
tps://chie-pctr.c.yimg.jp/dk/iwiz-chie/ans-401983703?w=999&h=999&up=0

822引き気味:2020/12/05(土) 00:11:19 ID:Fb3DOkD20
「ゲンドウの甥」、これはたしかに強そう。
しかし、「義甥」は…… (;´∀`)

ところで貼ってもらって今更の気付きがあったんですが。ユイさんの義姉おばはん、お子さん若いのに――おばはんですね。
貫禄ありそうなボディ。口元にくっきりのほうれい線。義理の妹さんが永遠の27歳なのに、なんという格差。
つーか、エヴァ2設定でユイがゼーレ有力者の血族ってことは、同じく血族のこのお兄ちゃんは……つまり、良質な分の沈殿オイルを妹に使われた兄ってな感じだったんですかね(w

823コウイに値する名無しさん:2020/12/07(月) 21:22:08 ID:WasPMBUQ0
ユニゾン訓練の一環と称して出会ったばかりの貞シンアスにセクロスするよう命じたい
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201207204631_70507576444c7776666a.png

これはかなりアブノーマルなプレイのはず
普通陵辱モノでなければ男女が身体を交えるのはそれなりに仲が深まってから
それを中学生のそれもトビキリかわいい白人美少女と日本人のうぶな少年に理不尽な命令によって
出会ってすぐの性行為を要求する

毅然とした態度のミサトに命令されたシンジとアスカの表情を想像するだけでそそられる
必死の抗議もむなしく無情にも四畳半のヤリ部屋に閉じ込められる二人
部屋には粗末な布団一枚敷かれているだけ
その上でまだアスカの名前を呼ぶことさえ出来ないシンジは恥ずかしそうに顔をうつむけながら
ぼそっと「そ、惣流……」とつぶやくみたいなね

けどそんな初々しいリアクションと裏腹にペアルックのスパッツ越しにしっかりと熱膨張して
身体は早くも臨戦態勢な業の深いシンちゃん

けどそれもしかたない
アスカの小生意気で強烈な性格に圧倒されながらも実はひと目見たときからその容姿に惹かれていて
涼しい顔しつつ必死で勃起だけは堪えていたのにこんなシチュエーションになってしまっては思春期の男の子に
もう膨張を抑える術など無いのだから

「どうせアンタは内心喜んでいるんでしょうね……男ですもんね」
「そ、そんなことないよっ!」
「うそっ!じゃあそのモッコリした股間は何なのよ!?///」
「あっ、これはそのっ……!」
「ううっ……アタシ今からこんな変態に犯されるんだ……」
「そ……そうりゅう」

「ほら……抱くんだったらさっさとしなさいよ……アタシこんなの早く終わらせたいんだからさ」

内心は怖くてたまらないくせに意地張ってこんなふうに強がるアスカ
必死で自分にこれも任務のためなんだからと言い聞かせながら……

824コウイに値する名無しさん:2020/12/14(月) 22:54:43 ID:9nWvLlKU0
>823さん
>毅然とした態度のミサトに命令された
そういえばネルフの命令でセックスするチルドレン的な画像はこれまで作ったことなかったな…と思いつつ
現在の作りかけシーン等を見直してみてもキョウコさんxシンジ君とかもう素直じゃない組み合わせしか作ってなかったり
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201214224104_7867505239346b67334d734f30357054.jpg
これがもう20年の重みっていうやつですかね…(違

>引き気味さん
>12月4日以内に投下したからセーフ
師走の押し迫ったこの時期、引き気味さんやしあえがさんを(一部分だけ)元気になってもらおうとエルフのキャラクターを作り始めたんですが
なぜか無意識に…なにかに寄せて行ってしまってるような…
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201214224314_4565704a595764364835765736493535.jpg
あと、エルフと絡むファンタジー竿役をちょっと探してみたら海外兄貴謹製のGB級ファンタジー竿役modが出てて、どんだけエルフを凌辱したいんだよと
むくつけきキャラクターたち1体1体を眺めながら突っ込んでみたり(ダブルミーム)。*画像はまだまだ一部のキャラです
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201214224810_394464594e766c79306f496a64304e68.jpg

以前から、しあえがさんの竿役での苦労話を聞いていたのでハニセレでのこの展開は恵まれているんだなぁと感謝しつつも、気分的にはこの前引き気味さんが
言ってた『南国砂漠国家のクソガキ王子』というのが、ビジュアルさえ教えてもらえれば案外作れるんじゃないかと年末のカレンダーを見ながら思ってみたり(無謀)

825コウイに値する名無しさん:2020/12/15(火) 23:11:34 ID:JiKExlEM0
実のところ自分はピチピチのナウなヤング(嘘)なのでロードス島戦記をろくに読んだことがないのですが(本当)ちょうど最近、フランシス・ギース著の、
中世ヨーロッパの騎士(講談社学術文庫)を読んだこともあり、なんかそれっぽい物を書いてみたいと思ったところ、エルフさんの衣装modも発見したので
いっちょ挿絵付きの駄文を作ってみるかと思い立ち、砂漠の国の風俗とかそういうのがよくわからないですけど適当に竿役を作って小ネタを書いてみました。
wikiの設定読んだだけの原作よく知らない勢なので重大なミスがあっても笑うだけで許してほしいものです…などと供述しており…

826コウイに値する名無しさん:2020/12/15(火) 23:13:06 ID:JiKExlEM0
パーンとディードリット-最後の旅編-

tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201215230429_4172464f6653556b5a737339576f6874.jpg
邪神戦争終結後、細やかな結婚式を経てはや幾星霜-パーンの老境と公職からの引退を契機に昔を懐かしみ諸地方へと旅に出た二人。
旅の帰り道、フレイム王国で国王挙げての大規模な歓待を受ける最中、ディードリットは接待役に任じられた王の庶子からとある
秘密の情報を耳打ちされるのだった。
『我が王室に古くから伝わる秘儀をお教えすれば、今からでもパーン殿の子を授かることなどわけはない』
『本来ならば一族に伝わる秘密の方法ですが…我が国の大恩人、パーン殿の奥様とあれば是非もないことです』
その夜、王との酒宴で酔いつぶれ眠りについたパーンを寝室に残し、彼女が王子の書斎に出向いたことを誰が責められようか、
この野望多き王子が耳打ちしているその時、赤面していた彼女のグラスに忍び込ませた丸薬の効能-それこそがまさに
秘密の根本である、などという事実を彼女が知るわけはなかったのだから。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201215230609_7369616259764d6144366a4b6a523330.jpg

翌日、王子の進言により宮廷の騎士たちへの剣術指南を王から依頼されたパーンが喜んでそれを承諾した事は、彼女にとっては
運命のいたずらとしか言いようがなかった。連日の騎士達への調練と、夕刻からの王との酒宴。若き頃を思い出し熱の入ったパーンが
忙しく動き回るその間、彼女にはいくらでも時間があった。当地での見聞を広めるべし、という名目でかの王子に誘われ郊外の森に
出かけた回数も一度や二度はすまなかったし、市街地を視察する、という名目で誘われることも何度もあった。
けれどつまるところ、そのような時に行く場所はもう決まっていたのだ。
王子によって手を引かれ、部屋に連れ込まれる時ですら、王子付きの女官たちはそ知らぬ顔でお喋りし、家主の市民は「ごゆっくり」と
言わんばかりに、期待に満ちた視線とともに揉み手で寝室へと案内する。彼らにはすでに王子からこう伝えられていたのだ。
今日目にしたこの秘密を守るのならば『ベッドで彼女を満たした回数と同じだけ』の金貨を与えるとー。

「ねぇ、もうそろそろ最後かしら?」「ふふ、そうね。いくら王子様が絶倫でいらっしゃっても…あんなに美しい方ですもの。ふふふ。」
馬車で待つ女官達の会話に応ずるように、寝室の扉を開け出てきた王子は満足げに腰に掛けた金貨の袋に手をかけた。机に金貨を一枚
二枚と積み増すたびに亭主はにやけ、その間に亭主の妻は寝室で腰が立たなくなっているディードリットを呆れ顔で介抱している。
そうして5枚目の金貨をテーブルに置いて立ち去ろうとする王子を引き留めるように男は言うのだ。
「へへ、王子様ぁ。外で待っていた私らにゃ、お連れの方の、あの声は"6回"聞こえたんですがねぇ?」
下卑た笑みを浮かべながら、部屋から出てきたばかりのディードリットに視線を送る農民の言葉におもわず赤面し、顔を伏せた
彼女を横目に、王子は笑いながら上機嫌でもう1枚の金貨を彼にくれてやったのだった。
家主の視線から逃れるように下腹部を抑えながら乗りこんだ馬車の中でさえ、同じように金貨を受け取った女官たちに慇懃なお礼の言葉と
ともに「我が王子様に"秘密の御用"がお有りでしたら、いつでも私たちをお呼びくださいまし」「ご案内できるお部屋はいくつもございますからね」
と、したり顔で言われてしまえば、ディードリットにはもう返す言葉すら残ってはいなかった。

数週間にわたる接待と剣術指南を終え『帰らずの森』の外れにある我が家に帰り着いたその夜、久方ぶりにベッドにもぐりこんできた妻の求めに
応じパーンは熱い夜を過ごした。老いを知らぬ若々しい体を擦り付け、腰を振りたくって求めてくる妻の姿に、自らは老いたりといえども
萎えることなく役目を果しえた。そう信じているからこそ、パーンは疑いはしなかったのだ。
一月後、頬を染めた彼女から"月の物"が来ていないと打ち明けられた時、彼女の体に宿った種はあの一夜の結果なのだという、そんな一縷の希望を。

後世に史家達が記録した"パーン夫妻に子供はいない"という記述とは裏腹に二人はこの旅の後、ハーフエルフの乳児を養子として迎えた、と
フレイムのある地方の伝承では語られている。浅黒い肌と利発な頭脳-そして不思議なほど義母であるディードリットと似た顔立ちを持つ
その少年は義父パーン亡き後、母ディードリットを伴い騎士として最初の遍歴の旅をフレイム地方に選んだとその伝承は語っているが、
その真偽を知る者は未だ知られていないのであった。

劇終
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201215230655_49634b4469397075727a36756f444168.jpg

827コウイに値する名無しさん:2020/12/16(水) 17:06:45 ID:VA67Qs6.0
>826を書き込んでから再度見直していましたら、10行目の挿絵はちょっといきなり交際レベル上がりすぎかなと反省したこともあり、
1枚目としてはもうちょっと穏やかな夜這い絵に差し替えということで、脳内整理をお願いいたします…人( ̄ω ̄;)スマヌ
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というか、あれですね。いくら竿悪役とはいえ、好色・イケメン・絶倫の3拍子揃った褐色王族とかもうこのクソガキ手をつけられないというか、手をつけられちゃったと言うか…
原作ファンの人が見たら激怒するレベルの低俗エロ文なんだろうなぁと思いつつも、BANされなければセーフの精神で書き込んでしまっております

828しあえが:2020/12/19(土) 13:34:35 ID:UyU5RXb.0
>ディードNTR
シャア専用氏の作品とか普通に受け入れられてた界隈ですし。
小さい世界かもですが、NTRゲーとして名を馳せたTrueBlueと時期が近かったこともあって結構評判になってた記憶。
いやまあ、ガチのファンは怒髪天を衝いて発狂した人もいるかもしれないですが。

あと水野先生、グランクレストどころかリュウイ……いや、やっぱりロードス島戦記のころから隠そうともしてませんでしたが、結構エロなネタを作品に忍ばせてきてたから、まあなくはない。と思わせるネタですしね。
惜しむらくはカシューは愛人はいたかもですが、庶子とか作らなかったこと、後継者に関しては教育が徹底していたってのがほぼ明言されてることでしょうか。
狙うとしたら他の王族とかそっち方面になるのかなぁ。

>「ねぇ、もうそろそろ最後かしら?」「ふふ、そうね。いくら王子様が絶倫でいらっしゃっても…あんなに美しい方ですもの。ふふふ。」
第三者の口からこういう説明されるのって好きかも。

829コウイに値する名無しさん:2020/12/19(土) 15:27:29 ID:e.OHDTWg0
後日談風 戦記小ネタ

tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201219151921_6b4668716b444f36536147706766337a.jpg
どういうわけか、『養子』を迎えて以来ふさぎ込み、書斎に籠るようになった老パーンに代わって
精力的に子育てに励む妻ディードリットは時折、おさな子を連れて湯治に出かけるようになった。
その場所はフレイム近くの温泉地であり、偶然にもその地の領主であるかの王子の歓待を連日
受けることになるのだった。

tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201219151958_74673154424263746a714e63674b7063.jpg
母子が気兼ねなく温泉に入れるようにと家臣に人払いをさせた後、貸し切りとなった湯殿で自らも下帯を解き
親しく親子と語らったのもつかの間、
「お前たちはパーン家のお世継ぎにご挨拶申し上げろ。私は奥様をおもてなしして差し上げる」
と王子が告げれば、王子付きの女官たちにとってその意味はもう心得たものだ。

慇懃な態度で一礼したあと隣室に引き取った幼児を順番にあやしながら、女官達は午後の昼下がりの
冗長な会話に花を咲かせてゆく。
「ねぇ、この若君様には将来何人のご弟妹がお生まれになるのかしら」
「ふふ…エルフの女性には老いが無いのですからそれこそ…王子様の精の続く限り、なのでは?」
「まぁ、それは大変。あの王子様に限って、精がお尽きになるなんて幾年先のことでしょうか」
「あぁっ…それでは、いずれ我が王国の血統はみなハーフエルフになってしまいますわ!」
「くすくす、そんな冗談は不敬ですわよ。」部屋に入ってきた女官長ですら、この会話を窘めるどころか
「パーン家の若君に感謝なさいな。この子の母君が、ああもふしだらに股を開いてくださるからこそ」
あなた達も良い暮らしをさせてもらえるのでしょう?と、湯殿の奥を一瞥した後、彼女たちの腕に抱かれた
罪もないハーフエルフの乳児に対して、軽蔑とも嘲笑ともつかない視線を送るのだ。
そうして数刻の間、湯殿から漏れてくる蒸気に甘く艶やかな嬌声が混じるたび、女官達はほくそ笑み
「あらあら、またご褒美の金貨が増えてしまいますわね。」と顔を見合わせて笑いあうのだった。

劇終

オマケ差分の絵
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201219152103_303868796d5067575476733635767152.jpg

花金の夕方だったにも関わらず首・肩の痛みから寝込んでいて起きたらもう土曜の昼だったという…
ムシャクシャしたので挿絵をブラッシュアップしたり、追加の駄文を書き散らしてしまいました。

830コウイに値する名無しさん:2020/12/19(土) 15:29:03 ID:e.OHDTWg0
人目のない温泉宿・権力者との邂逅・不義の子を身籠る人妻…属性確認、ヨシッ!
先ごろ引き気味さんとしあえがさんが話していた、温泉宿はエロい、という話を拡大解釈してファンタジーに適用する暴挙。

>第三者の口からこういう説明されるのって好きかも
格闘漫画の観客が技の原理や効果を解説するシーンいいですよね。エロ文の場合、直接の描写を避けながら
部屋の中で起こった事を読者の空想にゆだねて、結末だけを書くという便利描写として使えます。(手抜き)

>戦記ネタ
元ネタの地理くらいは知らねばということで、とりあえず地図を検索したんですが大陸の北側が砂漠なんすね…
南半球にある大陸で地図の北端辺りが赤道なのかと想像したんですが設定では一時的に砂漠になってただけで
主人公が問題解決後に緑化し始めている、とかも出てきて、なんだ鳥取の話かと納得した次第です。(求む、詳しい人)
歴史的に砂漠だったわけじゃないということは褐色で曲刀持ってアラブ馬に乗ってるターバンの王子、みたいな
キャラは成立しないという事なんでしょうか…などと、つらつら考えていたところ

>愛人はいたかもですが、庶子とか作らなかったこと、後継者に関しては教育が徹底していたってのがほぼ明言されてる
しあえがさんから詳しい人のオーラを感じる…Σ(゚ロ゚;)...
もしやカスタムメイドでも戦記コスプレ衣装があって、キャラも作ってたり…?(恐る恐る)

831引き気味:2020/12/19(土) 22:14:30 ID:S5379p/U0
>>823
命令されて。嫌々(一応)させられる。
こういうのも美味しいシチュですよね。
エヴァにも相性が良い設定がありますけれども、子供に資質が受け継がれることを目的とした繁殖行為としてのセックスですとか。
これに本来ならまだまだそういう年頃ではない幼いオスなりメスなり、両方なりとかの要素も絡めると最高なんですが。

昔々、『魔法少女アイ』が元気な頃に出くわした絵描きさんがまさにそういうシチュ描いてらっさったんですが、何年経っても良いものです (;´∀`)

://www.pixiv.net/artworks/185666

832引き気味:2020/12/19(土) 22:27:08 ID:S5379p/U0
>浮気ディー○リットさん

なにしろラノベ黎明期、ヲタコンテンツ勃興の時代の顔役ヒロインですから、まさに永遠の乙女。別格さんですよね。
折に触れて何度か口にしておりますが、劇中で強固に主人公との絆を描かれていたり、そこに潔癖性や健気さとかキャラ造形に盛り込まれているヒロインの浮気シチュはクるものがございます。
最近の作品ですと『鉄血のオルフェンズ』のアトラ・ミクスタ嬢とか。『Re:RISE』の幼馴染、ヒナタ嬢。ガンダム系なら『X』のティファ・アディールとかもですか。
劇中で強固な絆と言っても、かの我儘っぷりで一線を画したナディアとかだと然程こう……なんというか、裏切りの鮮烈さが然程ではないって気もしますが。
そういった健気属性の強い幼馴染系やら、潔癖一途性ヒロインですと、Pixivで今は名前を変えて二次創作系排除されてる方のマヴラブヒロインシリーズも美味しかったなぁと。

ディードリットはパーンが駆け出しの頃はそうでもなかったんですけれども、「永遠の乙女」だとか後付け的に盛られていった要素がそういった一途さを印象づけてるんですかねぇ。
しあえがさんの挙げておられますシャア専用氏のネトラレ物も良いものですが(旅立ってからをさらっと触れてるエピローグが最高)、名前忘れたサイトにあったやつも記憶に感慨深いのがありまして。なんだったかな。他に星矢のアテナをネチネチいたぶってたやつとか(たしか最後は星矢に救出されてたような)、カードキャプターさくらのとか、ホワイトアルバムの良い感じの寝取られとか置いてあった気がします。
ローカル保存はしておいたはずですが、さてどこに埋まっているやら。

833コウイに値する名無しさん:2020/12/19(土) 23:12:23 ID:e.OHDTWg0
>ディードリットはパーンが駆け出しの頃はそうでもなかったんですけれども、「永遠の乙女」だとか後付け的に盛られていった
引き気味さんまで詳しいオーラがバリバリ出ちゃってるじゃないですか…Σ(゜ロ゜;)!!
よくよく見たら常連の目黒さんとかもディードリットの絵で腕を鳴らしたベテラン勢だったし、もしかしてこの題材はみんな一家言ある可能性も…?
ただ自分がハニセレで画像作るとどれもこれも浮気っぽくなりネタ的に大いに偏るのでナマ温かい目で見守っていただければ

ところで、12月4日ネタの時に
>『このすば』のめぐみんも12月4日誕生日設定だとか。
と引き気味さんがそれほどまで気に入っているなら、ということで衣装modを探してみたらやっぱり人気キャラは出てるもんですね!というわけでお顔と体を作ってみました
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水色髪の子も見つけたんですが…なんでmodだけでなく酒瓶もセットなんですかね…なんかそういう設定なんでせうか

834しあえが:2020/12/19(土) 23:48:41 ID:UyU5RXb.0
f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201219233358_59485441414a5873576346544a776d33.png

ディードリットの衣装MODはやたら気合い入れて作った人がいるので、割と再現はしやすかったりします。
ただ、胸を大きくしすぎると容易に突き抜けるんで、当方のファンタジーパーティでは本来、忍者・盗賊だけどマナに臨時で着てもらいました。
安定の貧乳枠。
ついでに、レイにヴァルキリーな格好をさせてみたりも。

余談ですが大型アップデートの話があり、色々仕様が変わって古い衣装が使えなくなるんだとか。そのため、昔の衣装をベースに作られたMODとかも使えなくなる、と。
まあ、ベースが10年前の仕様なんでいつかは来るとは思ってましたが。

>「永遠の乙女」だとか後付け的に盛られていった要素がそういった一途さを印象づけてるんですかねぇ。
エロネタ書きたい!って欲を前面に出すようになった2部以降に比べると、やたら神聖視されてる感じはしますね。
思えば2部リプレイのころからシャーリィをヴァンパイアにさらわせたり、シーリスが海賊に捕まって×××されるかも!なんてネタだしたり、さすがにリプレイでそこまでできるわけないですが。

>シャア専用氏のネトラレ物も良いものですが(旅立ってからをさらっと触れてるエピローグが最高)
新ロードス島戦記はシャア専用氏がアレを書いた後に発表でしたっけか。
もし、発表後に書かれていたら、どんな展開になったのか……ちょっと興味深かったり。そういえばピロテースもどんどん設定が盛られていったキャラだったなぁ。

835引き気味:2020/12/20(日) 00:01:28 ID:EhzfkbXs0
アクシズ教は良いですよね。
ファラリスの教えも良かったんですが、後になると段々なんか説教がましくお行儀よくなってきたのがアレでしたけど、アクシズ教は凄い良いですよね。

ディードリットのヱロはですね、某オルフィーナの人のも良いもんですよね。
寂しさの余りでという、健気系後家さん属性の極みみたいなのが、永遠の乙女、人間に恋したハイエルフの設定といい塩梅にマッチング。

そういや、シャア専用氏はるろ剣ネタでも結構力作書いてらっしゃいましたっけ。
わりと好きな漫画でしたけど、絵柄がシャープなものですからいまいちそういう方面には興味向かいませんでしたね。
薫もいまいち隙の無いというか、欠けた部分の魅力は見付けられないキャラ造形に今にしても思えますし。
同じシャープな絵柄でも、『魔法少女アイ』の黒木氏とかサイコーだったんですが。

……あれ? でも『武装錬金』のモツぶち撒けろさんはわりと行けそうな気が (;´∀`)

836しあえが:2020/12/20(日) 15:53:15 ID:F8EqJ.7k0
>某オルフィーナの人のも良いもんですよね
歯を食いしばって、声を漏らすのを懸命に耐える女性の表情がエロい人でしたから。
エルフは慎み深くて声を出してよがるなんてしない、と考える人には実にマッチしてると思いますですよ。

>るろ剣ネタでも
そういえばるろ剣作者さん、多作品の登場キャラをオマージュしていることはわりと有名ですがX-Menとかのアメコミのほかにエヴァも結構ネタにしていましたっけ。
時代が時代だから当然かもですが、るろ剣読み切り版の三姉妹設定がちょっと洞木姉妹ぽかったかな、なんて思ったり。
いやまあ、実際の洞木姉妹の長女はほんわかおっとりお姉さんになってしまいましたが。
ゲームとかの遊び人設定でなくなって良かった良かった?

なんか洞木姉妹をネタにしたくなってきた。

なもんで、シンカリオンとかを元に、のぞみも作ってみました。
アニメそのままじゃなく数年後とかをイメージしてみた感じで。それでもやっぱり育ち過ぎかなー。
そして作り終わってから気づいたけど、サイドテールが左右逆だった。

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837しあえが:2020/12/20(日) 16:39:32 ID:F8EqJ.7k0
一時休憩するため公園の駐車場に車を止めたコダマだったが、そこを根城にしてたホームレスに因縁を付けられてしまう。
健気に妹たちをかばうコダマに対し、男たちは欲望に満ちた視線を向ける。

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悪臭漂うテントの中に、苦痛に満ちた悲鳴が響く。大学生のコダマともなれば、思いを寄せる人間……あるいは恋人もいるのかもしれない。
しかし、そんな事を気に掛ける男達ではなかった。
コダマの地獄が始まったが、それは妹達にとっても地獄の始まりだった。姉の悲鳴と蹂躙される姿を嫌でも目にしないといけないのだから。

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男たちが約束……そんなものを守るはずがなかった。
「騙したのね!嘘つき!」
犯され、ともすれば突き抜けるような快感に息を詰まらせながらも、懸命になじるコダマの姿に男たちは馬鹿笑うを上げ、見せつけるようにヒカリとノゾミを押さえつけ、服をむしり取る姿を見せつける。

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はぁ……はぁ……。
荒い息が木霊する。ヒカリは思い人であるトウジの事を思いながら、処女を奪われそのまま思いやり皆無の動きで弄ばれていた。
ズキズキと鋭い痛みと鈍い痛みが交錯する。屈辱と羞恥に顔をゆがめながら、ヒカリはほんの少しだけ安心を感じていたのだった。
姉だけを犠牲にして、自分だけ助からなくてよかった……と。

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姉二人に比べてノゾミはけたたましく叫び、わめいて懸命に抗い、そしてゴツゴツしたタコのようなものが一部に浮き出た浮浪者のチ〇ポを突き入れられるのだった。
「やめ……。お姉ちゃん、お父さん! うう、シンジお兄ちゃん、助け、っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?」
憧れとも恋心ともつかない想いを自覚する前に、まだ青い果実のような肢体を無残に貪られる。

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三姉妹は堕ちるところまで堕ちてしまう。
グランクラスの旅路を楽しむはずだった楽しい一日は、ホームレスのテント内で気絶するまで犯され、目を覚ますまで犯され続ける深夜も続く快楽特急の一日になってしまったのだった。

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838引き気味:2020/12/20(日) 18:51:19 ID:EhzfkbXs0
エルフも自然主義者ならもっと仲間内ではおおらかな筈だ、とか色々な説が出てきましたもんね……。
今じゃもう、胸囲が恵まれすぎたエルフとか人間にフレンドリーとか、さして問題なくドワーフと付き合ってるエルフとかなんの違和感もございませんな。
そういや、ゴブリンスレイヤーも出だしだけ見てそれっきりでしたわ。

>洞木姉妹
まさかビニールシートテントまで再現出来るとは。
ユーザーの多さが遊びがっての良さですよねぇ。
洞木姉妹は鉄ヲタ属性なんてキャラ付けの根っこからもうギャグ寄りみたいなキャラになっちゃいましたけど、それでも第3新東京市側世界では無くなっている駅に触れる時の表情なんかは良いものがありましたな。

839PDX.:2020/12/20(日) 18:57:59 ID:wQXmOfN60
>>838
エルフと言えば某なろう作品では彼らが排他的である理由として、短命の種族と知己を得ても先に死んでしまう彼らを見送り続けるしかないため次第に遠ざかってしまうというのがありましたなぁ。

もっと別の作品だとエルフは別に菜食主義でもないのになぜか菜食主義というのが一般化していて、よそで宴に誘われても肉や魚を勧められなくて困るというのがあって笑ってしまったり。

840コウイに値する名無しさん:2020/12/20(日) 23:10:34 ID:INMYxQ8E0
〉>831

>繁殖行為としてのセックスですとか

ああ、そういうのもアリですねぇ
むしろアスカ来日の主目的は戦力としての期待より端から母体としての
役割が大きいとかw
日本の女の子より発育の良いアスカのほうが子作りのリスクが低いからとかで

口では何度も「ごめん、ごめん」と呟いているのに身体はしっかりとアスカをホールドしながら
一所懸命腰を振っちゃうシンジくん
素肌にダイレクトに伝わってくるアスカの高い体温と粘膜の感触がシンジの理性を削ぎ落としていく

やがてシンジは言葉を発する余裕もなくなって喘ぎ声と吐息をアスカの首筋に吹きかけながら
快楽に悶え始め……

最初は気遣うように何度も声をかけていたのに段々感じ始めてハアハアと喘ぐだけの
シンジを見てアスカの恐怖心も増していく的なねw




現代だと14歳は子供扱いですが古い時代ならもう立派に大人として見られる年齢
アスカも中世とかに生まれていたら本編の年の頃には大人の女性として扱われ
政略結婚させられてどっかの知らない男の子と交尾することになっていたかもしれませんね

それできっと幼馴染のシンジのことが本心では好きなのにいつもの強がり発動で結局その思い
を伝えることさえ出来ないまま引き裂かれてしまう二人とかね
シンジの前では精一杯強がって一人になった瞬間ベッドで泣きじゃくるとか

NTR鬱勃起必須展開ですね

841コウイに値する名無しさん:2020/12/21(月) 00:02:43 ID:hF0vCzGo0
>840さん
>アスカも中世とかに生まれていたら本編の年の頃には大人の女性として扱われ

13世紀に欧州で広く読まれたアルベルトス・マグヌスの学術書に『女性の秘密』というのがあって
"男性は種の放出によって快感を得る。女性は種を放出し、受け取る二重の快感を得る"
"オルガスムは性の交わりにおいて女性の種が放出されたしるしである"という記述があって
この類推解釈として、女性が強姦を告訴した場合、妊娠していた時は訴訟取り下げになったそうです。
(ジョセフ・ギース 中世ヨーロッパの城の生活 より)
つまり中世ヨーロッパでは既成事実のお腹ぽっこりは合法だったんですね!…ヒデェ…けどエロネタに使えそう

>引き気味さん
>アクシズ教は良いですよね。
>アクシズ教は凄い良いですよね。
大事なことなので(以下略。というわけで、衣装modを使って試しに1枚作ってみました。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201220235956_6b493130386e54686477304c516b734b.jpg
アニメのお顔をパラメーター操作だけの3Dキャラで再現しようとかいう無謀…許してくだされよ…

842しあえが:2020/12/21(月) 02:35:23 ID:a94OItJw0
★引き気味さん
>ゴブリンスレイヤーも出だしだけ見てそれっきりでしたわ。
なんかゴブスレ作者の作品、過去の名作のリスペクトって感じがまったくしなくて、読むのが苦痛になって、2巻目読んだくらいでもう手を引いてしまって……。

>まさかビニールシートテントまで再現出来るとは。
>ユーザーの多さが遊びがっての良さですよねぇ。

カスタムキャストってスマホ用アプリ開発でマンパワーを取られてた時期に作られたものと、それ以前のものとで露骨にクオリティに差があるのが残念。
この浮浪者用ビニールテントは出来がいい方ですね。
エロゲなのにエロがおまけっぽくなったり迷走してる感がありますが、持ち直せるんでしょうか。


★PDX.さん
>エルフと言えば
本家本元のD&Dでもエルフは色々なバリエーションが増えてますからねぇ。善人、悪人、凶暴なエルフとかも普通に存在していてまあ、トールキン作品に出てきたような神秘的な種族ではなくなってしまったかもしれませんね。
いやまあ、ホビットの冒険に出てきた下のエルフも酒好き、宝石大好きってだいぶ俗な感じがしてましたが。


★?さん
>シンジの前では精一杯強がって一人になった瞬間ベッドで泣きじゃくるとか
>NTR鬱勃起必須展開ですね

つまり、こう。
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>子作りに精を出すアスカさんと綾波さんと真希波さん
使徒に対抗するための人材作成を見据えた人材作成……新・人類補完計画。
という名目の元、チルドレンへの種付けが開始される。相手は厳選された優秀な遺伝子の持ち主……という建前の元、醜悪極まる権力者たちが彼女達の瑞々しい体を思うさま堪能するために群がり寄せるのだった。
生物学的にはあり得ない組み合わせの交配が、ネルフ本部の奥深くで、密やかに、そして淫靡に繰り広げられるのだった。

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シンジには「平気、なんてことない」と答えたアスカだったが、実際は……。
箱の中で惨めさと屈辱、抗うすべのない快楽の本流、そして今更ながら自覚した決して実らない恋心と結末の無残さに涙を流すのだった。
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勝手気ままな男たちは楽し気に呟くのだった。
「いや〜碇くん、人類の命運をかけた大プロジェクトだ。もっと人材を増やすべきじゃないかね」
「もちろん、その為のネルフです。すでにパイロット候補たちやそのほかの組織の優秀な人材も、交配計画……人類補完計画の要員として確保することは決定済みです」
「ほう、さすがだ! なんでも、そのパイロット候補には……」
「ええ、あなたの政敵だった男、山岸某の孫娘にあたる娘も要員として確保します。まあ、ご期待ください」

843コウイに値する名無しさん:2020/12/21(月) 23:41:01 ID:hF0vCzGo0
引き気味さんのすなるこのすばといふものを、我もしてみむとてするなり
というわけで(何、このすばの衣装modを探していたところ金髪の女騎士ちゃんの服というのがあったのでとりあえずwikiでキャラの設定を見ましたところ
「金髪の女騎士・貴族のお嬢様・主人公ラブ」と属性三種盛りの上に「性癖はドМで被虐志向のネグリジェが似合う負けヒロイン」となんだこの同人用フリー素材は…(呆れ)

これで主人公の親友ポジにいるのがヤリチンチャラ男の金髪野郎とか、もう設定整ってるじゃないですか。だったら作るしかないでしょう、これはもう。
鎧とネグリジェ、迷ったなら両方一度に使ってみよう、と、そういう趣旨で作った駄文+1枚です

844コウイに値する名無しさん:2020/12/21(月) 23:41:35 ID:hF0vCzGo0
被虐のララティーナネタ

カズマへの愛の告白を丁重に断られた傷心の夜、寝室の窓から押し入ってきた闇夜の侵入者が
酒に酔ったカズマの親友-ダストだと分かった時、なぜか自分は安堵を感じていた。
「お前がいつも気にしてる割れた腹筋をさぁ、俺がマッサージで何とかしてやろうか?」
酒臭い息でそんなことを言うダストの頬を引っ叩き、部屋を追い出すくらい簡単な事だったはずなのに、
その夜の自分には、どうしてもその力がわいてこなかった。

「へへ、失恋なんか気にすんなって。今夜は俺が一晩中、慰めてやるからよっ」
本気か冗談かわからない彼の陽気な声に思わず笑い、そのまま彼の話を聞いてしまったのは結局、
自分自身の弱さだったのか。彼が取り出した強い酒を勧められるままに口にした後「一度だけだから」
と彼の誘惑を受け入れてしまうまでに、さして時間はかからなかったのだから。

けれどそうして一度許してしまえば、2度目3度目を断れなくなるのは世の習いー。
あげくに、自分の中にあるどうしようもない被虐趣味を欲望にルーズなこの青年に知られてしまえば、
彼のむき出しの征服欲をベッドの上で押しとどめるなどという事はどう考えても不可能だった。

そしてXか月後-、
『お前の腹筋を女らしい丸みに変えてやるってのが約束だぜ?その先は別の話だって。わかるだろ?』
妊娠がわかってから徐々に足が遠のきつつあるダストの不誠実な態度にすら、どうしようもない被虐
の震えに身を悶えさせ、私は今夜も寝室の窓を見つめて闇夜の侵入者を待ち続けている。
『サキュバス店と違って、金を払わなくていいのが最高だぜ』
数日前に来てくれた彼が欲望を満たし終わった後で満足げに囁いたそんな言葉を思い出したとき、
私は腰の奥がブルブルと震えるほどの被虐的な天啓を閃いた。
「会いに来てくれる度に、貴方が欲しいだけのお金を用意してあげるから…」
定期的に私とお腹の子に会いに来てほしい。そんな提案が破滅的な考えだとわかっているのにー
いやそうだからこそー私は再び彼がやってきてくれる、いつとも知れない日を心待ちにできるのだった。
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845引き気味:2020/12/21(月) 23:46:10 ID:K38PBTIE0
>>842 しあえがさん

固有名ではなくジョブで個人を指すというあのスタイルも、長く続けるには違和感ありますよね。
私も……どこまで読んだのかな。途中で読むの放置したままの、いつか読まなきゃ位置に置いてるのが六巻ですから、今だとどんな話になってるんでしょうね。アマゾンプライムに入ったらしい劇場版まではフォロー出来てるってことでしょうかしらん。
あれもゲスい話、ゴキブリ算式な繁殖災害としてゴブリンを捉えてという、そこらのエグい基本設定に惹かれたぐらいでしたからねぇ。
年齢指定なしの一般向けフォーマットだと、引き出させる面白さもボカすにしたって限界でしょう。

>箱にセットして
マリさんの悔しがり顔、元があのキャラだけにわりと新鮮ですね。

846コウイに値する名無しさん:2020/12/22(火) 00:14:41 ID:mZfyFsvg0
>しあえがさん
>山岸某の孫娘にあたる娘も要員として確保します。まあ、ご期待ください
や っ た ぜ。
なんかキャラのセリフとしてより、妙にしあえがさん自身の声に聞こえてきて、たのもしいんだよなぁ…(しんみり)

ともあれ、いつも画像投下していただいてありがとうございます&本年もお疲れさまでございました。
いつも名無しのまま楽しませていただいておりますが時折勃発する引き気味さんとしあえがさんのコラボネタ投下に影響され
自分もなんとかハニセレ遊びを続けていられる次第です。

けど…カスメのアプデでmod無効化か…きっついなぁそれ…。
イリュみたいに発売後には奇妙な内容のアプデがくるお約束くらいならまだしも、いくらなんでもそれは…

847引き気味:2020/12/22(火) 23:29:48 ID:nCxYhcJE0
このすばは結構好きですね。原作小説もかなり好きな部類ですが、アニメ化がまた上手く嵌った感じで。
疲れた時のBGVに流していると、中身もう見て知ってるのに笑えてきます。
日常系、ほのぼの系じゃあまりこういう風に流そうって気にはならなかったですけどねー。

ララティーナ嬢はいまいち、まだアニメ版では美味しいところを描いてもらうに到達できていないのが惜しいところです。

……まぁ、性癖とポジションがこれなんで、>>844のごとく黒エロに出演させようとするとコテコテの令嬢零落コースとかになっちゃうのが、かえって今ひとつ輝けていない気がするところなんですが。

848コウイに値する名無しさん:2020/12/23(水) 00:36:29 ID:uNJc0rMI0
>引き気味さん
>ララティーナ嬢はいまいち
>コテコテの令嬢零落コースとかになっちゃうのが、かえって今ひとつ
ううむ…きびしい評点…と言っても
>まぁ、性癖とポジションがこれなんで
原作の設定からしてまるで被害担当艦のごとく盛り付けられたシモネタキャラというのは
やっぱり2次エロアンテナ的に感度が上がりきらないという指摘はありますね

最近のモンスター娘と風俗行為をいたすアニメとかを拝見していますと、このすば同様「サキュバスの店ですから」という
名目を便利に使っているようですが、むしろポリコレ的に「無意識の搾取が〜」とかケチをつけられないように
しているのかもと思うと、それ自体涙ぐましい努力に思えて。
サキュバスがエロいことしても、2次エロ的には当たり前すぎて盛り上がりませんもんね…

849コウイに値する名無しさん:2020/12/23(水) 22:15:07 ID:uNJc0rMI0
>>844で投下させてもらった絵は話の都合上少しふくらみを抑えた絵を挿絵にしましたが、大きいほうも当然(?)作っていたので
年末のおつとめ品ということで、膨らみmodの試作画像と一緒に在庫放出しておきます。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201223221234_4e4b78586a727247496f6d57455a6146.jpg
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色々とイメージ(物理)を膨らませる材料になれば幸いです

850コウイに値する名無しさん:2020/12/25(金) 14:57:42 ID:kl8dh.3g0
>12月25日
おはよう ございます。
ゆうべは おたのしみでしたね。

この前作った王子ネタ用のデータが余っていたので、性なる夜に合わせて消化しておきました。
浮気ディードさんというか、もうナチュラルに楽しんじゃってますがキニシナイデ
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851コウイに値する名無しさん:2020/12/26(土) 00:48:13 ID:1LfiVKLU0
>>850のクリスマスバージョンを間に合わせようとしてましたが日付が変わってしまいました…メリークリスマス
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劇場版の日程発表とともに掲示板の名無しさんも増えて賑やかになってきて、期待の高まりを感じますね…
次は、あのアスカ似(?)の毛糸帽子の女の子を作らねば

852しあえが:2020/12/27(日) 17:32:08 ID:VxVBQKMI0
>>山岸某の孫娘にあたる娘も要員として確保します。まあ、ご期待ください
>や っ た ぜ。
>なんかキャラのセリフとしてより、妙にしあえがさん自身の声に聞こえてきて、たのもしいんだよなぁ…(しんみり)
思いっきり書き捨てなつもりだったのに、後に引けない感じに。
折角なんで、どういう経緯で巻き込まれるか導入部分だけとりあえず作ってみました。

使徒と人、人と人との激しい戦いが起こり、そしてうやむやのうちに戦いが終わってしまった世界。
漸く混迷から抜け出せた人類だが休む暇はなかった。数十年後に再び使徒が表れるという観測もあり、その対策に今から入らなければならなかったのだ。
「なにより必要なのは人材である」
エヴァの改造と新造、新兵器開発が進められる一方、人材育成という大義名分の元、眉目秀麗で才能著しい少年少女たちが世界各地で集められる。英雄と称えられるべき人材……チルドレンと呼ばれた少年、少女たちも例外ではなかった。
権力者たちの言い分はこうだ。
世界の支配者と言っていい政治家、権力者たちは有能な人材と言って過言ではない。彼らの遺伝子と少年少女たちの遺伝子を掛け合わせ、最強の戦士たちを生み出そう……。

ネオ・レーベンスボルンと裏で呼ばれている計画は、静かに発動した。

ネルフの仕事が忙しくなったから、と最近顔を見せなくなった友人の事を心配しているヒカリたちの元に、ネルフからの接触があった。
次の世代で現れるという新たな使徒に対抗するための計画、新・人類補完計画の要員として参加しないかという誘いだった。手回しが良い事に、既に保護者たちの許可を取っているし、莫大な報酬まで約束されている。なにより、友人たちの消息も知れると言われれば、彼女達もうなずくしかなかった。
※ヒカリ、マユミともに自分たちがエヴァパイロット候補として集められたことは知っている設定。

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使徒と戦うことはないという話を聞き、考えこむヒカリと少し安堵するマユミ。一方、話がうますぎると思い、マナは少し表情を曇らせる。
(おっきいなぁ、二人とも)

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着替えが終わり、ブリーフィングルームに三人は向かう。
途中、生物資源の回復も行っているネルフ自慢の大型水槽の横を通り、初めて見る海洋生物の姿に驚きを隠せないマユミとヒカリ。
マナも目を丸くする一方、新型プラグスーツと言われて渡されたスーツのデザインに苦笑を隠せないでいる。

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853しあえが:2020/12/27(日) 17:59:35 ID:VxVBQKMI0
>ララティーナ
見せ場がないわけじゃないけど、紅魔の里みたく魔王軍幹部とやりあう展開もなく、いまいち影が薄いキャラクターになっちゃうんですよね。
アルダーブとのやりとりも、大事は大ごとだけど派手な戦闘シーンも終盤にはないため、話が作りづらいという。映画化は無理だろうなぁ。
前の書き込みでもありましたが、アルダーブは竿役として非常に優れたキャラでもあるのですが。

★?さん
>主人公の親友ポジにいるのがヤリチンチャラ男の金髪野郎とか
カズマ「知合いです」

あのスピンオフ小説は補完、設定の掘り込みという意味で言えば必要でしたけど、あれのお陰でダストは竿役として全くの不適格な男に……!

>ディードリットとか色々
なんとも恵体なディード。個人的には子供と見まがうばかりに小さくて華奢という設定があるので、少年少女の睦愛みたいなより背徳的なスタイルの方が……と思わなくもないです。
たしかギムよりちょっと背が高い程度だから、150センチ前後だったかな。
傍から見たらたぶん、少年王子の方が年上に見えて大柄なんじゃないかと。


★引き気味さん
>あれもゲスい話、ゴキブリ算式な繁殖災害としてゴブリンを捉えてという、そこらのエグい基本設定に惹かれたぐらいでしたからねぇ。
ゴブリンは強い、というより冒険者が馬鹿すぎるのが実際にTRPGとかやってた側からすると気に入らないと思ってしまう原因かも。
いや、さすがにアレは馬鹿すぎるだろ……。あと、魔法を見ても平気で、仲間の死や負傷にもひるまずとびかかってくるゴブリン……臆病な小妖魔という設定は一体?
ファイナルじゃない方のFFとかだと、能力値最低の魔法使いより戦闘能力弱いはずなんですが。
D&Dとかだとダメージ1D6の小剣とか持ってたりするから、低レベルパーティは鎧着た戦士以外はちょっとやばいかもですが、それでもスリープ一発でダース単位で無力化できるし、逆説的に言えば鎧戦士一人でゴブリン5〜6体くらいなら皆殺しにできなくもない相手だしなぁ。

TRPGやってる人からは評価が真っ二つっぽいですね。

>マリさんの悔しがり顔、元があのキャラだけにわりと新鮮ですね。
快楽主義者だけど、一方的に嬲られるのは好きじゃない、とかかしら。
気が強くて余裕たっぷりだったはずの女の子が、色々あって余裕なくしてアンアン啼かされるシチュとか大好物です。

854引き気味:2020/12/27(日) 18:44:38 ID:gDa7bTRk0
帰ってきたっぽいゲーミング白プラグスーツは一気に立体界隈でも評判を取りましたが、まだ誰もあのゲーミング部分を再現してはない筈。
どこの原型師、どこのメーカーが最初に披露してくれるのか楽しみにしていたりします。
毛糸帽子のもこもこ冬服ちゃんも多分、そそられてる人多いんでしょうなぁ。
事前情報貰ってるメーカーさんはどう出るか。楽しみが尽きません。

ヴンダーの姉妹艦っぽいのも居ますし、今度こそ手頃な立体物出てくれないかなと。
前回の初登場の時は、手頃過ぎる食玩と、本気過ぎる高額フィギュアの二択でしたからね。
手頃な食玩があるだけ素晴らしくマシですが。

>浮気ディードさん
しつこいようですが、一途さとかをキャラクターの根幹として組み込まれ、もはや概念として「ディードはパーンの永遠の恋人」みたいな認識になってるキャラが他人に股を開くシチュはですね。
とても良いものです。
これもギャップ好きの括りに雑に入れてしまっても良いものなんでしょうが、その点ダクネスさんは……なんというかどんな寝取られシチュでも納得感すら出てしまうあたりがなんとも。

そういえば未修の長命コンテンツにSAOなんてのもありましたっけか。web時代は読んでましたけれど、アニメは一期途中でなんとなく放置しちゃいましたからなぁ。
あれも原作自体が寝取られシチュ用意してくれてるような作品でしたけれども、バンダイがプラモにまでするヒロインのアスナさんも割と属性的に行ける感じなんでしょうかしらん。
最初のゲームが崩壊するとこまでですと、いまいちフツーな感じてしたが。

855引き気味:2020/12/27(日) 18:48:59 ID:gDa7bTRk0
>>852 しあえがさん

ロッカールームといいながら、どこかの飲食店の居抜きみたいな内装……。
接待用ゲストハウス臭さしかございませんな。

といいますか、すべてのエヴァにさよならをと言われるのでしたら、最初の頃はわりと顔だったマナやマユミも拾ってくれんかなーと。
ゲーム画面風の演出見てたら公式様におねだりしたくなったところではございます。
暴露されたガイナの内幕があれですから、監督がこのゲームヒロインたちをどう思ってるのかわかりませんけれどもね。

856しあえが:2020/12/27(日) 20:39:55 ID:VxVBQKMI0
★引き気味さん
>ロッカールームといいながら、どこかの飲食店の居抜きみたいな内装……。
なんでも、メイド喫茶「メイリッシュ」のロッカールームがモデルというか参考にしたそうです。
やはりコンクリ剥き出しの壁に、小物としてのロッカーを並べただけの方がよかったかしらん。

>といいますか、すべてのエヴァにさよならをと言われるのでしたら、最初の頃はわりと顔だったマナやマユミも拾ってくれんかなーと。
それは割と本気でそう思いますね。
鋼鉄は完全にノータッチみたいですが、サターンの1stと2ndは当時のスポンサーとの兼ね合いもありますし、
制作やシナリオにはかかわってないでしょうが、完全ノータッチってことはないはずですし。

>ゲームヒロインたちをどう思ってるのかわかりませんけれどもね。
存在も知らなかったりして。
帰ってきたウルトラマンとそれ以外のウルトラマンに対するコメントとか聞くと、興味ある事には凄いけど、そうでなければ凄いドライというか無関心で、良くも悪くもオタク気質なことが分かりますし。

857PDX.:2020/12/27(日) 20:45:01 ID:q/.KNAOA0
>>855
ピンチのところでシンカリオンのType500EVAが助けに来たりしてw

858引き気味:2020/12/27(日) 21:06:13 ID:gDa7bTRk0
さすがに∀的に全肯定せんでもとは思いますが(w

結局は監督のしたい形に落着するんでしょうけれど、それでまた『Q』的にやられても弱っちゃいますしねぇ。
今後ガンダム的に発展させていくようにという意図の元、あまり露骨なその種蒔きをやられても萎えちゃいますが、今後の基礎となるような「正伝」の完結は見せてほしいものです。
なんせ旧シリーズを土台にすると、あの先にはポストアポカリプス的な話しか出来ませんしね。

859コウイに値する名無しさん:2020/12/28(月) 01:44:22 ID:3Oeub9kc0
>しあえがさん
>折角なんで、どういう経緯で巻き込まれるか導入部分だけとりあえず作ってみました。
っ…。(無言のガッツポ)

劇場版の冬服キャラを作ろうにも、そういえばイリュの伝統としてゲーム内の季節は「夏」なのだった…
冬服はmod以外にはほぼ無いという状況にむしゃくしゃして作りました。
いかにも会話イベントが始まりそうなしあえがさんの画作りを参考にしたりして

プールサイドで見せつけてくる女の子たち
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201228012809_3649536a53366f647545396371704c61.jpg
「アタシ達に期待してたんでしょ?」「ち、違うよ…」「なら、なんで大きくしてんのよ。」
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201228012910_4d75493352564f3243776d7a4a444c73.jpg
シンジ君のを大きくしちゃってた真犯人の子
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201228012959_625253586d42523345354e7764353265.jpg

860コウイに値する名無しさん:2020/12/29(火) 09:27:40 ID:MlE.jrqg0
ディードリット懐かしい!けど引き気味さんの指摘通り小柄貧乳のイメージがあるのでそっちでも作成して頂きたいw
いつからかエルフは巨乳デザインが増えたけど、初期の永遠の少女的な神秘性もいいと思うのです。

861コウイに値する名無しさん:2020/12/29(火) 13:42:33 ID:5K8hOXDI0
>しあえがさん
>子供と見まがうばかりに小さくて華奢
>150センチ前後
>860さん
>永遠の少女的な神秘性もいい

実はハニセレでキャラを作るときに見たのはロードス島戦記オンラインのイラスト(左さん)で
tps://pbs.twimg.com/media/CdK5EIqVAAEdbde.jpg
tps://prtimes.jp/i/7006/6123/resize/d7006-6123-256972-3.jpg
tps://i.pinimg.com/originals/2f/18/ab/2f18ab1ecd8c2dbe06c216ef376c3631.jpg
これを見るとすらっとしてて背も高そうだし、お胸のサイズも標準以上はあるなと思っていたので
あらためて初期設定を教えてもらって驚いています。

それで遅まきながら、当時の絵はどうだったのかと対談記事読んでみましたら
tps://news.denfaminicogamer.jp/interview/180514
ダークエルフを作品に出すときに意識的に(青肌ではなく)褐色の巨乳にしたという話をしてて、逆説的に
やっぱりディードさんは貧…ゲフンゲフン、いささかつつましい物をお持ちなのだと理解できました。
公式初期のディードリットさんだけでも「出渕ディード」「結城ディード」「美樹本ディード」などあって
最近の新装版表紙などを入れるとさらに悩ましく(意味深)なってしまうようですね…

862PDX.:2020/12/29(火) 18:25:35 ID:SaZ4VArg0
>>854
>一途さとかをキャラクターの根幹として組み込まれ、もはや概念として「ディードはパーンの永遠の恋人」みたいな認識になってるキャラが他人に股を開くシチュ
似たようなものとして聖女とか光の王女とかそういう神聖なヒロインが汚されて堕とされるシチュもいいですよね
即堕ちせず抵抗する場面が長いとなおよし

863引き気味:2020/12/29(火) 19:56:13 ID:8h3Tx2v.0
性別あんのかよという厳密なとこは置いといて、天使とかいう設定もわりとそそられますよね。
エヴァFFでありがちな既存キャラの設定だけ置き換えでは、存在開始時点で組み込まれた純潔性とかそういう感じはしないので厳しめですが。
今はなきバスタードのミカエルとかあの辺が完璧なんですが、逆にあの辺は人間的すぎて外観的にも肉感的すぎてダメっぽいという、まことうるさい趣味の世界。

>ディードの胸
あの頃同時に曝露くらったヲタク原点としてFSSがございますが、あれの胸骨に薄く張り付いただけ〜みたいなファティマの胸も結構なインパクトがございまして。
私の中ではそのイメージと貧乳系エルフの胸とかわりとダイレクトリンクされていたりします。
えぐれ胸とか悪口言われてたのはなんのキャラでしたかね(w

864コウイに値する名無しさん:2020/12/29(火) 22:10:42 ID:5K8hOXDI0
>女性キャラのお胸とか
3D人形遊びを始めてから実感したんですが、絵をかいてる方とかが当初はさほど巨乳趣味ではなくとも
時間がたつにつれて、少しづつ"盛って"しまう傾向にあるというあの心情がわかるようになりました。

顔の大きさが変わったら変ですけど、胸とチ〇コの大きさは変わっても大丈夫ですもんね。
ましてやワインレッドに色ずき、先端からは雫が溢れ、お腹には柔らかな膨らみが、なんていうシーンデータまで
ご家庭でホイホイ作れるようになってしまった現状、やれるならやっちゃうのが人間だよな…と言い訳しながら
今日も今日とて遊びにいそしんでおりまする。

最後の理性の砦を指でスルリと抜き取られ、目標をセンターに入れて0距離射撃、を求められてしまう少年
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201229215607_7a373554477534614478396d41665978.jpg
「アタシたちに隠れて、クリスマスイブをマナと過ごしてたアンタが悪いんだからね。」
「ち、ちがっ…誤解だよ。あれは、霧島さんがっ…」
「霧島さんと…5回…?」
「綾波もっ…そのネタ何回目だよっ!」
「とにかく、マユミだけ仲間外れにするわけにはいかないでしょ?それに」
引き抜いたばかりゴムをひらひらとシンジの目の前にかざしながら、アスカはいたずらっぽく囁いた。
『マユミは"男の子"が欲しいんですって。』と

865しあえが:2020/12/30(水) 19:39:08 ID:EYUUn6cc0
名前を伏字にして、微妙に細部変えてあるデザインで、実際の投稿先がEasy Uploaderなわけですが、
まだ判断早い!と思われた場合、お手数をおかけしますが、本投稿は削除してください。

f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201230190453_7934446e614a55566743576f53393564.png

「それにしても広いわよね。……ここどこ?」
「霧……島さん? さっき自信満々に曲がってたわよね? 絶対あそこで道が……」
「どうしましょうか。もう、元の場所にだって戻れる自信ありませんよ」

曲がる角を間違え、完全に見当違いの場所に出てしまった彼女たちは途方に暮れるが、そこに現れたのは懐かしい友人たちの姿だった
道に迷って感じていた焦燥が一気に薄れ、なにより旧友に会えた嬉しさでヒカリが嬉しそうに微笑む。

「マリイさん! コトネさん! どうしてここに……って、その格好してるって事はあなたたちも?」
「ええ、そうみたいですわね。お久しぶりですわ、洞木さん」
「えへへ……。久しぶり……だね」

彼女達の案内を受け、ヒカリたちは先に進んだ。そして……。

f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201230190458_4b42783969684b646a6f716266644a74.png

そして辿り着いたのはブリーフィングルームではなく、金属やコンクリートがむき出しで肌寒さを感じる倉庫めいた広い部屋だった・
部屋の中央には、バイザーを付けて表情のわからない妙齢の女性……葛城ミサト?が待っていた。

「よく来てくれたわね。洞〇ヒカリさん、霧〇マナさん、山〇マユミさん。そして久しぶりね、マリイ、コトネ。
 ネルフは貴方たちを……歓迎します」

無感情にそう言うと、ミサトは持っていたペンライト状の物をヒカリたちに向ける。

「ミサト……さん? やば、みんな逃げ……っ!」

胡乱なものを感じて、逃げ出そうとしたマナとマリイ。だが一歩遅かった。
何が起こっているのかわかっていなかったヒカリとマユミ同様、その場に一斉に崩れ落ちる。
彼女達を見下ろしながら、ミサトは淡々と呟くように背後に控えていた部下たちに指示をする。

「一見でわからない様にするのよ。下の毛を剃って、そして例の薬をたっぷり使いなさい。せめて、破瓜の痛みを感じず、苦しい思いを少しでもしなくていいように」

(ごめんなさい。でも、貴方たちの犠牲は無駄にしない。そう、使徒を倒すためなら、私はなんだってするわ)


f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201230192006_4957597565476d6d4e4e365742466641.png
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そしてヒカリたちが意識を取り戻した時……。
すぐには彼女達は自分たちの状況が分からなかった。体を窮屈に折り曲げられ、なにが狭苦しい箱の中に上半身を閉じ込められていることが分かった。息苦しく、暑いくらいの上半身と違い、下半身の方は空気が冷たく少し寒い。

「なに……これ? なんなの、これ?」

戸惑い、涙目になるマユミ達をよそに、箱の外では醜悪な情念がマントル層のマグマの滞留よりも激しく渦巻いていた。。

『葛城二佐だったか。面白い趣向だな』
「ありがとうございます。改めてもう一度説明させて頂きますが、本日の繁殖プログラムの対象は新人の5名。VIPの皆様の何名かは、特に執着のある子がいると存じてますが、敢えてどの子がどの子なのは秘とさせていただきます。
 ……配った資料にある身長、体重と3サイズを元にどの子がどの娘なのか、是非、当ててみてください。完全に防音ですので声を聞いて充てることも難しいでしょう。一度決定した相手は途中で変えることはご遠慮ください。道具は横の棚に十分に用意してありますが、足りないようならいくらでも申し付けてください。
 それでは、皆様、存分にお楽しみください」


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『この尻か! オボコくさい感じがするのぉ。これが山岸の娘の尻か!?』

醜悪な外見の老人が、オレンジ色のバニースーツに包まれた尻を撫でまわしている。触れられた瞬間、ビクンと震え怯え戸惑う気配を隠そうともしない尻の様子に、ますます鼻息を荒くしている。

866しあえが:2020/12/30(水) 19:57:59 ID:EYUUn6cc0
f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201230194015_4d4d76525959785630734d6d6d475847.png

ほどなく、5名のVIPはそれぞれ本命の相手を決め、舌なめずりしながら震える臀部を見下ろした。
「まずは愛撫で可愛がってやろう……」

股間部分をずらし、網タイツ越しにネラネラ、レロレロと無防備な股間を舐めまわす。彼女達には聞こえないが、ビチャビチャと淫猥な音を立てて舐めまわされ、箱の中では一斉に美少女たちが恐怖と嫌悪、そして、一瞬、呼吸が止まりそうになるほどの快感を感じて絶叫を上げる。


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状況のすべてはわからないが、それでも今自分たちに何が起こっているのかを少女たちは悟っていた。

「嘘、うそぉ! これ、これって男の、男の人に……イヤァァァぁっ!」
「ああああああっ! 駄目、駄目、ダメェ! 舐めちゃ、あ、ああっ、やだ、嫌ですっ!」
「きゃあああっ! お、お尻の穴まで、舐められて、嘘でしょぉ! やだよ、やだってばぁ! シンジ、シンジぃ!」
「っく! ふぅっ!! はぁっ、なにが、どうなって、ますの!? おっ、あ、はっ! まさか、みな、さんも……同じ目に!?」
「きゃっ、きゃふっ! こ、怖い、怖いよ。でも、でもでも、ミサトさんが、ミサトさんがお願いして……。もう訳がわから、ないよぉ」

事前に打たれた媚薬の効果もあり、宙に舞っているようにふわふわとした浮遊感に包まれた美少女たちは、全身溶かされそうな快感に嬌声を上げる。男どもの舌が蠢くたびに、全身を引くつかせ、愛液を噴水の様に溢れさせてイき狂う。

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「それでは、答え合わせです」

進行役が合図すると、ヒカリ達を閉じ込めていた箱の側面と正面だけがスライドし、中にいた少女たちの姿を男たちの前に曝け出す。

『なんだと、山岸の孫娘じゃなかったのか! むぅ、だがこの娘も中々に美味だったが……。うぅむ、しかし、このままだと処女を他の男に……』

老人が呻くようにつぶやき、本命だったマユミの横顔をモノ欲しそうに見つめる。
その隣では某国の指導者の息子である青年がマリイにどれだけ執着していたのかを、母国語で執拗に語りかけている。

男たちの勝手気ままな怒号、歓声にマユミ達はろくに反応を見せることはなかった。
媚薬で無理矢理発情させられた体は、すでに何度も何度も絶頂させられ、息をするのも重労働という有様になっていたからだ。

867しあえが:2020/12/30(水) 20:23:13 ID:EYUUn6cc0
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しばしの喧騒の後。
行為が止まったことで、少し息を整えた少女たちに、男たちがまた一層の熱量を蓄えて迫る。
細腰を掴んで固定し、熱病患者のような眼をしながらゆっくりと腰を押し付けてくる。
スーツの股間部分はずらすというよりも目繰り返され、じつは唾液で溶ける素材でできていた網タイツは、オブラートのように溶けて崩れ、股間がむき出しになっている。
少女たちの貞操を守れるものは、何もない。

『では、皆さん方。折角だから、1,2,3で処女をいただくとしましょう』


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「あぎ、ぎっ! イヤァァァぁ―――!! 嘘でしょ、嘘、うそぉ!」
「やだ、やだやだやだぁ! 助けて、助けてシンジ君! シンジ君、シンジ君! 助けて、助けてぇ!」
「あ〜〜〜〜っ、ああぁぁ〜〜〜っ、入って、くるぅ……男の、人の、が。うう、ああっ、シンジぃ」
「(某国語の罵詈雑言)、アイ、ああ、イィィ……あぅぅ、くっ」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ふああぁぁ……、ああ、初めてなのに、なんで、こんな熱くて、気持ち、良いのぉ……?」


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そして1時間後。
男たちが離れた後、湯気を立てて性液まみれになった五つの臀部がヒクヒクと震える。
ほとんどの男たちはソファーに座り、満足そうに相手した娘の具合がどうだったかと談笑しているが、少し離れたところであの老人だけがミサトに噛みつくように抗議をしていた。

『素晴らしい体験と一時だったが、だが、固定された尻を掴んでに突っ込むだけというのは、些か情緒がないのではないか? ワシが払った報酬は、決して安くはなかったはずだぞ』

とどのつまり、箱なしで普通に選んだ娘を抱かせろ、と要求しているわけだ。

「お客様……もとい、遺伝子提供者の皆様方。これは、皆様が性行為を楽しむために開かれたイベントではなく、目的はあくまで次世代の人材を育成することが目的なのです。なんだったら、中世よろしく麻袋をかぶせてやってもらっても良いのですよ」

いきなり建前を言われ、老人が口ごもる。
言い任されたわけではなく、ミサトの口元が意味ありげに歪んだのを見て、彼好みの回答をしようとしていることに気が付いたのだ。

「ですがまあ、これで確実に妊娠したともいえない訳で、妊娠するまでしっかりと対処する……のも当然の行動です」

そしてミサトから告げられた、文字通り目が飛び出るような寄付金の額に男は一瞬絶句するが、代わりにとある法案の成立に尽力していただければ……と告げられ、喜色満面の笑みを浮かべる。
後日、綺麗に身支度を整えられたマユミが、男の元に届けられることになる。
いや、マユミだけでなく他の娘たちも、当人の意思を無視して、莫大な報酬と引き換えに男たちの元に派遣させられることが決定されていくのだった。

「そういえば……」

ある男が呟いた。

「ヒカリとアスカ、二人には姉妹がいたはずだったな?」

868しあえが:2020/12/30(水) 21:31:48 ID:EYUUn6cc0
★?さん
>劇場版の冬服キャラを作ろうにも、そういえばイリュの伝統としてゲーム内の季節は「夏」なのだった…

まあ、こればっかりはなんとも。
肌の干渉とかを問答無用で削除、消去できる(楽できる)からと冬服、長袖ばかりになるのも些か、情緒がないのではないかと。
カスメはカスメで、もっと肩が丸出しで、普通の格好なのにそこはかとなくエロい衣装や夏服が増えたらいいのに、と思ったりもします。

>シンジ君のを大きくしちゃってた真犯人の子
そういえばジンコウガクエン2で、マユミやアスカ達そっくりなキャラを作って全部オートにして動かしたら、シンジモチーフのキャラはいつの間にか吹奏楽部をやめて水泳部になり、始終マユミとイチャイチャするようになってたなぁ。アスカはカヲルと恋人になったけど、浮気に悩まされて当てつけでシンジと浮気しかしてたっけ。
ミサトはトウジに手を出したところを見つかり、頸になってた。


>実はハニセレでキャラを作るときに見たのはロードス島戦記オンラインのイラスト(左さん)で
左氏のイラストだと、パーンと会ってから100年以上たってる設定だからたしか300歳近くなってるはず。
決してグラバーではないけど、それなりに育ってるんだったかなぁ。

>3D人形遊びを始めてから実感したんですが、絵をかいてる方とかが当初はさほど巨乳趣味ではなくとも
>時間がたつにつれて、少しづつ"盛って"しまう傾向にあるというあの心情がわかるようになりました。
影を付けたり、隆起の形を変えたりとかいろいろできることに気づくと、試さずにはいられなくなり、結果巨乳ぞろいに……。
カスメで作成当初は85のCだったアスカさんも、今は90のEになってるという。

>最後の理性の砦を指でスルリと抜き取られ、目標をセンターに入れて0距離射撃、を求められてしまう少年
頸をのけぞらせ、背筋を弓なりに反らして懸命にイっちゃいそうな快感をこらえ、喘ぐ女性の姿はエロスだと思う。


★PDX.さん
>似たようなものとして聖女とか光の王女とかそういう神聖なヒロインが汚されて堕とされるシチュもいいですよね
>即堕ちせず抵抗する場面が長いとなおよし

大ファンの作品のヒロインの筈ですが、そのキャラクターでエロネタを繰り返すのは、まさにそんな心境だからかもしれません。
夢中で頑張る君にエール。

★引き気味さん
>今はなきバスタードのミカエルとかあの辺が完璧なんですが、逆にあの辺は人間的すぎて外観的にも肉感的すぎてダメっぽいという、まことうるさい趣味の世界。
シーズンジャンプ連載の時に終わらせるべきだったよなぁ、と思うことしきり。
下手に天使だなんだと手を広げ過ぎないで、旧世界の超兵器であるアンスラサクスを倒して終わり、にするべきでしたよね。

終わり際を間違えた惜しい作品だったなぁ。

でもゴブリン、オークの語尾は分かりやすくも面白い発明だな、と思った。

869引き気味:2020/12/30(水) 21:49:56 ID:hlWwMgTk0
公式が慌てて火消しに走ったり、ご注進警察への牽制をアナウンスしてますから、当分は気にせずこれまで通りでいこうかなと思っております。
とはいえ、確認するためには古いPC環境を復活させないといけないメールアドレスをいつまでも連絡用に掲げときますと、いざって時にマズそうですから、そこらは手を打っとかなきゃいけないんでしょうねぇ。

>手にしたべー○カプセル
MIBもすっかり遠くになりにけりですけれど、まだあのピカッと光ってのミームは若い世代にも通用するんでしょうかしらん。
新作映画はあんまりパッしなかったみたいですしね。

それにしましても、マリイ・ビンセンスとかオペレーター三人娘とか、すっかり忘れ去られたキャラになってしまいましたね。
声があるだけやはりマユミやマナは別格でしょうが。
バトルフィールドのお嬢さんは、スマホゲーだけあって少しは知られた存在になるのかなとも思いますが、しかし貴重な金髪キャラ。バニー衣装要員としては映えますね。

870コウイに値する名無しさん:2020/12/30(水) 23:54:25 ID:lwKSTAnM0
>牽制をアナウンスしてます
>当分は気にせずこれまで通りでいこうかなと思っております
ホッ…。
2021年1月1日からは改正著作権法も施行ということで、令和の潜水艦ことエヴァンジェル書院HPに波風が立たないようにするには
やはりしあえがさんのごとくネタ投稿時は軽く伏字にしたほうが良いですかね…似てない3Dキャラはセーフ扱いにならないものか…(苦心)

871コウイに値する名無しさん:2021/01/02(土) 18:12:57 ID:e/LsnQnE0
アスカがエロくなきゃここまでエヴァの同人文化が栄えることもなかったろうにw



こんなときこそ正統派のアスカ陵辱的妄想を

ケンスケから買った写真ではもう満足できない悶々とした男子三人組が
アスカを体育倉庫に連れ込む
勝ち気なアスカはそれくらいでは動じず簡単に少年たちを振りほどいて倉庫の扉に手を伸ばす
けど扉には鍵がかけられていていくらドアノブを引いても開かない
ここに来て初めて自分の身に迫る危機を察して顔が青ざめていくアスカ

そう、逃げ道さえ塞いでしまえばいくら抵抗されてもなんてことはない
そこまで読んでいた少年たちはうろたえるアスカを一気に抱きかかえマットに押し倒す
倉庫の中にこだまするアスカの悲鳴

さすがのアスカでもマットレスの上に押し倒されマウントを取らてしまっては
もうどうすることも出来ない、いや仮に振りほどけたとしても出口の鍵が閉まっている以上
もはや男子たちの魔の手から逃げることは不可能であった……



そして視聴者のアスカに対する煩悩を代弁するかのように猥雑な手付きでアスカの身体を撫で回していく少年たち(笑

TVシリーズで視聴者に見せつけたのきれいなくびれの身体、EOEでスクリーンに晒してしまった形の良い乳房
張りのある太腿、それらすべてがケダモノみたいな思春期の少年たちの手の中に……

やがて抵抗する体力も気力も消費しきったアスカは果てしない愛撫の中にグッタリと身を委ねてしまう

蒸し暑い体育倉庫の中で抵抗していたせいか額や鎖骨に汗のしずくも浮かんでいるアスカさんですが
その汗にも不潔さは微塵も感じられずむしろ甘酸っぱい匂いと相まってフェロモンとなり少年たちを更に誘惑してしまう

少年たちの手の中はほんのりと汗の滲んだ日独混血の心地よい肌の感触とぬくもりで一杯に満たされていくんですね


そして執拗に身体をモミモミされたり桜色の乳首をコリコリされたりしているうちに不覚にも感じてしまうアスカさん
「うっ……」と吐息を吐き漏らし身体をくねらせ必死に襲いくる快楽の波に耐えようとする仕草が雄共のさらなる劣情を煽ってしまうと

それでいよいよ我慢できなくなった少年たちはズボンを脱ぎ捨てて一物を取り出してしごきながらアスカの下腹部に押し当てる
すでに透明のカウパー液の滲んだソレを押し付ける少年の動作に全身の血の気が引いて背筋が凍りつくアスカ
そのまま一気に挿し込まれ少年とアスカの下腹部が触れ合い性器同士の接触が始まる
そして直にアスカのぬくもりを感じつつ肩を抱きゆっくりと焦らすように腰を動かす少年

アスカのスポーティーで引き締まった身体はそのまま膣内の締め付けにもつながっていて
未熟な少年の男性器に甘美な刺激と快感を与える……


なんとなくですけどアスカって体温高そう
だからアスカの中に挿れたときってすごく熱そうだなと(笑)
粘膜を通じて生々しいアスカの体温がペニス越しにジンジン伝わってくると言うか
これがオナヌーではどうしても得られないナマの異性からもたらされる刺激なんですよね

まして外人の血が混じったアスカは他の女子たちより大人びてて思春期の少年たちには同い年でも
おねえさんっぽくもありなおさらちょっと刺激が強くてウットリとしちゃうと思う

異性への純粋な憧れと性衝動の狭間で少年たちの心も激しい葛藤に揺れながら
最後は常夏の第三東京の蒸し暑さとアスカの体温に理性は吹っ飛び、アスカの脚と自分の脚とを絡ませながら
抑えきれない衝動とともに足ピン状態でドピュドピュっとね


アスカを辱めてる一方で学校のマドンナで憧れのアスカへの敬意も込めて呼び捨てでなく律儀に「惣流さん」と
呼ぶ少年たち
何度も何度も「惣流さん惣流さん」と呼びながら屈折した欲望を吐き出していく

そしてそのたびにアスカのピンク色の粘膜一杯に半透明の水っぽい精液が広がっていき
それがアスカの愛液と混じり合いながら奥へと流れていくんですね


全国のアスカオタたちの衝動も混じったような強烈な欲望がおわり体育倉庫にはむせかえる性の匂いとともに
グッタリと寝込むアスカと少年たちの姿が……

872しあえが:2021/01/03(日) 20:09:52 ID:hqvK4YhI0
新年早々ネタ投下。以前の壁尻の続き

f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210103191739_43315071494d57557853677132376b6c.png

―1週間後。
折り合いがついたという事だろう。元はマユミの祖父と敵対していたという大物政治家の所に、仇敵の孫娘だからと、やたらマユミに執着していた男の元に身支度を整えて送られる。
信頼していた人間に騙されて売られたショックも冷めやらぬところに、男からこれから自分に待ち受けている運命を語られ、ショックを隠せない。
そのまま、口と胸で奉仕する事を命じられ、嫌々ながら逆らうこともできず、男に奉仕するマユミ。


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「ケホッ、ケホッ。ううっ、口に、出すなんて……うううぅ、気持ち、悪いです」

精液の味と喉に絡む息苦しさに涙を流してえづくマユミに、男は政治家らしい人懐っこい笑みを浮かべ彼の経営する闇カジノで勝つことができたら許してやろうと持ちかける。
だが、勿論それは罠だった。ルーレット、スロット、カード2種(ブラックジャック、ポーカー)と全敗したマユミに、男が奇声を上げて掴みかかる。

その気もないのに、ゲーム勝負を持ち掛けたのも全てこのため。
マユミに、無理矢理自分の運命を納得させるためだ。断れない状況とは言え、負けたら男のものになると認めさせる過程が重要なのだ。


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泣き叫ぶマユミを押さえつけ、男はまず指による愛撫、それから舌で全身を舐めます。蜘蛛がはい回り、ナメクジが蠢くような感触に、さらに甲高い悲鳴を上げるマユミ。
どれだけ嫌がっていたとしても、人一番敏感なマユミにはたまらない。薬の影響があるとしたら尚更だ。
恐怖、嫌悪、拒絶だけだった悲鳴に甘くかすれるような呻きと喘ぎが混じり、程なく絶頂の嬌声を上げてマユミは全身を戦慄かせた。

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絶頂してぐったりとしたマユミに、涎を流しながら男がのしかかる。
目を見開き、全身を固くするが、脱力したマユミは指一本満足に動かすこともできず、そのまま、じりじりと、ゆっくり……男のそこだけたくましいペニスが挿入されるのを受け入れることしかできない。

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体をくねらせ、男の思うままに犯される。
どれだけ嫌がっても、高ぶった体は男をどん欲に受け入れ、快感を貪っている。
ピストン運動で敏感な粘膜を擦られるだけでも気絶しそうなくらい気持ち良いのに、さらに胸を揉まれ、キスまでされて何度も何度も軽くイってしまう。

「嫌ああああ――――っ!! 私、私、わたしぃ! ああっ、怖い、怖いよぉ! うあああっ、あ゛あ゛あ゛あ゛――――っ!!」

そして、ルーレット台を褥にしてマユミは我を忘れて、絶叫を上げた。これまでの軽い前兆とは比べ物にならない、本イキの絶頂がマユミの股間から脳天までを焼けた鉄串のように貫いていく。
そのまま、マユミは白目をむき意識を失いながら全身をビクンビクンと大きく震わせ、男の射精に合わせるようにビシャビシャお漏らししたみたいに潮と愛液を垂れ流すのだった。

873しあえが:2021/01/03(日) 20:10:12 ID:hqvK4YhI0

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勿論、それで終わるはずがなかった。
既に時間の感覚はマユミにはない。ただ、たぶん、数日後……? どこかの地下室らしいところでマユミは男に執拗に犯されている。
窓のないそれほど広くもない室内に汗と精液のにおいが充満し、何度も何度も犯され、絶頂を繰り返したマユミは辛うじて正気を保ってはいたが、獣のような呻きと喘ぎを抑えることができないでいる。

「あひぃっ!? ま、またイくっ! イっちゃいますぅ! あああっ、あっ、あっ! うあ゛あ゛――――っ!!」

そんなマユミの姿をカメラの無機質な眼が具に捉えている。
男の思うままに、正常位、後背位、騎乗位、座位などマユミの知らない、想像もしたことのないような体位で手段で犯され、イかされる姿が映像に残されていく。
そして、とうとう彼女の正気は……。

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わずかな休息を挟んで、実に20日以上に渡って続けられた性の饗宴が遂に終わろうとしていた。とりあえずは。
意識を失い、ぐったりと脱力したマユミの秘所からゴポゴポと音を立てて精液があふれ出し、室内により濃く栗の花の臭いを充満させる。
そんなマユミを満足そうに見下ろしながら、老人は秘書兼メイドに後の事を命令する。

「わかりました、ご主人さま。すべて指図通りにいたします」
「1か月で仕上げろよ。2か月後には秘書業務ができるようにそっちも仕込んでおけよ。
 ……お前も嬉しかろう? 同じことを経験する後輩ができるのだからな」

わずかに愁いを帯びた瞳をしたその女性は、小さく頷くのだった。

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「もぉっ、もぉぉ―――っ! ああ、イ、イくっ! また、イきます! おっぱい、また噴出しちゃいます!」

周囲に豚がうろつく厩舎のような小屋の中で、マユミは顔を馬のマスクで隠した男に犯されながら、歓喜の喘ぎ声をあげる。
自らを『家畜』『雌牛』と呼び、搾乳器に母乳を吹き出しながら絶頂の余韻に全身を震わせる。端正な顔はすっかりと緩み、正気をなくしたその瞳はピンク色の光を灯しているようにさえ見える。
勿論、本当妊娠しているわけではない。薬の副作用で母乳が噴き出る体質にされてしまったのだ。

このままさらに犯されて徹底的に人間としての尊厳を打ち崩したのち、真っ白になった心を新しい認識と教育で上書きしていく。
そうしておそらくは1か月後には、昼は有能な秘書として老人に仕え、夜は淫らな家畜として老人に使えるようになるだろう。

心から幸せそうに犯されているマユミを撮影しながら、筆頭秘書の女性は確信していた。自分もそうだったのだから……と。

874引き気味:2021/01/03(日) 21:08:06 ID:YgVl2Tvw0
>>871

アスカさんはアニメヒロインかくあるべしと月並みに付与されてそうな美少女外観とか、ツンデレ気味な性格にデコレートされて、その実隙だらけ傷だらけのいびつメンタルしてるとこが最大の魅力だと思うんですよね。
綾波のレイさんもその後一大流派のオリジンになるほど衝撃的だったキャラ造形ではありましたが、エロさではアスカさんに軍配が上がるのではないでしょうか。

ショタ化ムサシ・ケイタを竿役にしてさんざんポルノ女優まがいの扱いしてきましたけれど、学園エヴァ系の設定だとそこら辺の魅力はスポイルってことになっちゃいますかね。やはり。
……でもまぁ、ユイさん使ったムチャ理論で丸め込まれてジレンマ抱え込んだり、病んじゃったりって要素がある以上、それはそれで二次創作的に本編のアスカさんをキャスティングしといて正当な扱いだったという気も。気も……。

(;´∀`)

875引き気味:2021/01/03(日) 21:27:34 ID:YgVl2Tvw0
>しあえがさん

様式美的にかくあるべしみたいなオチ。
暫く前に第三者の口で語らせるの素敵、みたいな話ありましたけれど、「自分もそうだったら」みたいな先輩奴隷視点もまた素敵ですよね。
思えば委員会に全裸査問とかエロゲみたいな仕打ち受けていたリツコさんなんてシーンもありましたし、狒々爺に鶴木屋買収された柏木四姉妹みたいな仕打ち受けるのはヱヴァ的にそう外れていない二次創作なのでは。

あれも秘密結社的な側面からなのかなーとか考えていると、某秘密結社ミュージアムに全裸面接されてる尻彦さんなんての思い出してしまうわけですが。
思えばVR会合してるゼーレさん的にはあれが精一杯のエロ特権行使だったんですかね。

昨今のコロナ禍踏まえると、エロ生贄食い物にしようとしてもやはり特権階級的には迂闊に濃厚接触するわけにもいかないから、そこらで手頃にキャッチしてきたお嬢さんとかじゃなくてきっちり捕獲後PCR検査して2週間隔離経過観察してるんだろうか、とか。
その間は、あのリツコさんみたいにVR的に精一杯の辱め与えて楽しんでるんだろうかとか。
なんだかそういう意味で生贄の儀式的な「清め」みたいな作法みたく隔離期間というものをネタにしてみるのも面白いかなーとか、とりとめもなく考えておりますた。

876しあえが:2021/01/03(日) 22:53:40 ID:hqvK4YhI0
>アスカについて
アスカの穴とか泰明期はアスカをネタにした18禁SSが割合としては最多だった気がします。
やっぱユニゾンとか同居、キスとか、マグマダイバーの時のシンジのヒーロームーブとか色々妄想をくすぐる系の話があったからでしょうか。
天才だけど世間知らずなところとか可愛いところもあって、とかヒロインとしての活躍も十分でしたね。

で、面白いのはアスカの方がレイより発育が良いみたいに受け取られていたことかな。
実際にはアスカは背も高く、スレンダー気味でどうもヒカリやレイより貧そ……もとい、ほっそりしているみたいですが。

ただ、肉を食べない欠食児童っぽいレイの発育が良いとは思えないし、なんやかんやで舶来のアスカとの比較では、そう取られるのも仕方ないのかも。
問題はアスカがどの程度、欧米文化に染まってるかなんですよね。
風呂とかに関する考えだけは日本文化に染まっていて欲しい。でないと汗かいた後とか絶対、臭……。

>様式美的にかくあるべしみたいなオチ。
昔書いたことあったっけ? と疑問に思ってしまうくらいの様式美。
王道と言えば王道で、使い古された感じもある導入ですが分かりやすいくらいが話が早くて良いですよね。

>暫く前に第三者の口で語らせるの素敵
下手にマユミに執着している狒々爺なんて設定にしてしまったせいで、アスカやレイを出すに出せなかったからの名無しモブの語りって事になりましたが、これはこれで受け手の想像力にお任せできて良いかもですね。

>狒々爺に鶴木屋買収された柏木四姉妹
姉妹同士でお互いかばいあって(私が我慢すれば他の皆は……)、反ってそれで被害が大きくなるとかもありがちですが良いですね。
温泉旅館の乗っ取り&美人女将のねっとり凌辱コンボも様式美と言えば様式美。

>全裸査問とかエロゲみたいな仕打ち
ああ、そういわれてみれば。あれってやっぱりただ全裸にして質問という名前の嫌がらせしてただけだったんですかねぇ。
ゼーレの人達って体機械化していたみたいで、あっちの方も立たなさそうだし。

877引き気味:2021/01/03(日) 23:03:49 ID:YgVl2Tvw0
貞本氏の『N2 Bomb』を基準に考えると、どうも胸の発育具合はレイが上。
下の毛はしかし綾波さんは全然かちょろりか、どうもあの二人目のレイ自体の発育具合はそうでもなくて、ユイ由来の素養としての対アスカアドバンテージかなぁみたいに考えてました。
でも、アスカさん早い内からネルフの囲われみたいですしね。
レイに負けず劣らず薬品漬けの側面もあるかなーとか考えてましたが、本編中から拾えそうな描写ありましたかねぇ。

>機械化された
ゲンドウさん、下半身だけとかかなーと思ってましたら、PV見るとネオ皇帝ばりに機械化してる感じですよね。
サイボーグ化はゼーレのお家芸なんでしょうかしらん。
新劇版に至っては委員会メンバーは完全に自分たちをデータ化している、人類以前の文明の生き残りみたいな描写でしたが。

あそこまでいってしまうと、人のエロ欲は下半身由来なのか脳内ホルモン由来なのか。
肉体を失ってもエロくあれるのか。エロ魍魎みたいな薄い本の対魔師ネタってありなのかなんて考えになってしまいますが。

878コウイに値する名無しさん:2021/01/04(月) 17:40:39 ID:K2mlZTqo0
〉>876
>風呂とかに関する考えだけは日本文化に染まっていて欲しい。
アスカは潔癖っぽいからむしろ入念に入りそうな印象

>でないと汗かいた後とか絶対、臭……。

ユニゾン訓練直後ほんのり汗ばんだアスカとかどうですか?

879コウイに値する名無しさん:2021/01/04(月) 23:25:40 ID:OtnOFwbw0
>しあえがさん
>新年早々ネタ投下。以前の壁尻の続き
やったわ。

>汗かいた後とか絶対、臭……。
作るのが簡単そうだから、という不純な理由でユニゾンアスカの衣装を模索しているのがなぜ>>878さんやしあえがさんにばれてしまっているのか…。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210104232423_4670424d6d6e56376f33456931744579.jpg
おまけに引き気味さん指摘の居抜物件みたいなマップも用意しておりますよ

以前HS1の時にアスカとキョウコさんのお風呂シーン作るのが楽しかったので、HS2でも作ってみようかと肌に貼る汗デティールを探してたりします

880コウイに値する名無しさん:2021/01/04(月) 23:49:50 ID:OtnOFwbw0
>蜘蛛子さんの人間だったときは眼鏡っ子美人という設定だったはず
雑談スレのほうで見てみるという話になってたので自分も公式絵を検索してみましたら…
tps://web-ace.jp/img/youngaceup/contents/1000013/kumodesuga.jpg
眼鏡・ロング・すらり系美人と…なんというか、こう、しあえがさん好みな女の子が。
これでも少しお胸が豊かとかだったらもうほんと危なかった(何

検索するとちょいちょい妖獣都市の蜘蛛女が混ざってくるんですが蜘蛛+女性モチーフて
ダークソウルの蜘蛛姫姉妹以前からわりとあったんですね…(にわか)

881PDX.:2021/01/05(火) 06:12:18 ID:.qWptlAU0
>>880
スピンオフ作品である蜘蛛子四姉妹の日常だともう少しコミカルな感じですよね
ttps://web-ace.jp/youngaceup/contents/1000123/comics/2196/
ttps://web-ace.jp/youngaceup/contents/1000123/comics/2386/
ttps://web-ace.jp/youngaceup/contents/1000123/comics/2490/

882コウイに値する名無しさん:2021/01/05(火) 23:45:07 ID:NZ59msUg0
>PDX. さん
>もう少しコミカルな感じですよね
公式で結構な分量の漫画試し読みが公開されてたので見てきました。
ゲーム世界をテンポよく攻略しながら吹き出しにツッコミを入れるスタイルは今風のゲーム実況者的な演出なんでしょうか、
転生物でありながらレトロゲーム攻略風の進行というのは元の小説と同じなのかスピンオフ特有なのか…意外とアニメは王道な話だったりして
あとクモでエロ同人は出せるのか(以下略

>しあえがさん
>やたらマユミに執着していた男の元に身支度を整えて送られる。
年始からハイペースでマユミネタをぶっこんでくれるこの頼もしさを見習いたいと思い、新しい竿役を探していると「アキバ系竿役」というキャラを発見
先の地下室マップと合わせながら、いろいろ試してみようかなと思う正月明けでした。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210105234329_7955704562796d5971527679445a3064.jpg
(野郎が立ってるだけの画像もなんだと思ったので、マユミちゃんを横に置いてサイズ感を確かめてみたり)

883PDX.:2021/01/06(水) 06:52:37 ID:Jh5XVyes0
>>882
まぁあれはギャグ寄りのスピンオフですから
本編の小説は割と真面目にバトってますし

884コウイに値する名無しさん:2021/01/08(金) 22:32:16 ID:CbGI6g2U0
思えば引き気味さんとLHS廚さんの雑談に出ていた「ロードス島戦記」という単語に便乗し、しあえがさんを巻き込んでエルフネタを投下させてもらった昨年末…
そうである以上、こちらも作らねば無作法というもの…というわけで(?)名前が出ていたピロテースさんを画像検索して作ってみました。(雰囲気のみ)
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210108222437_4c4e5454453038747a367a79444d5a56.jpg
天真爛漫なお嬢さんエルフイメージのディードさんと違って、眼つきの鋭い豊満おねぃさんなので、いまいちどういう2次エロが過去多かったのかわかりませんが
やっぱり時代背景的に触手ものなんですかね。ただ、検索すると「原作では生きてるけどOVAでは死んでる」と量子論の猫みたいな不穏な設定がでてきますが

時節柄、世間のニュースがささくれ立ってるので、どっちかというと今は凌辱より包み込まれ系エロを作りたい気分だったりしております…
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210108223058_473055474479503059636835466c334a.jpg

885しあえが:2021/01/09(土) 16:08:00 ID:hIJFptug0
>貞本氏の『N2 Bomb』を基準に考えると、どうも胸の発育具合はレイが上。
改めて見返すと結構デフォルメのきいた体型で書かれてて、漠然と記憶にあったアスカ達の姿と全然違ってたことを再認識。
いやまあ、映画もTVアニメもコミックも、アニメージュのイラストとかどれこもこれも似てるようで全然違う、だったりしますが。

>人のエロ欲は下半身由来なのか脳内ホルモン由来なのか。
下垂体とか視床下部の一部あれば性欲は全身サイボーグでもある、みたいな話を聞いた気もしますが去勢された動物が大人しくなる事実があるだけに、全身機械だと性欲ほとんどなくなってそうですよね。
都合のいい妄想するなら、脳と脊髄、内蔵の一部と生殖器までのラインだけが生身で残っていて、睡眠と食事が不要になった分性欲が異常になってるとかならあり……かな?

>>でないと汗かいた後とか絶対、臭……。
>ユニゾン訓練直後ほんのり汗ばんだアスカとかどうですか?
北欧・ゲルマン系の人はどうしても体臭が……。アスカはドイツ系のクォーターなわけですが、ゲルマンというか低地ドイツ人系?
いずれにしても肯定的に考えるべきでしょうか。うまく転んで容姿は理想的な配合で、体質は臭いの薄い日本人タイプかもしれないと思うべきなんでしょう。

>新しい竿役を探していると「アキバ系竿役」というキャラを発見
昔懐かしの「エヴァ級生」思い出したw
たしかめちゃくちゃ昔にほろんだシステムだから、どう足掻いても今のPCじゃ動かしようがないんだったかな?
エミュすれば普通にできるんだろうか。
↑の元ネタである同級生2。今度のリメイクが成功したら発売されたりするんだろうか。

>ピロテースさんを画像検索して作ってみました。(雰囲気のみ)
胸はもっと動いたら服敗れそうなくらいパツンパツンでもいいと思う(偏見)
ピロテースはアニメが初出で、後に小説に逆輸入されたキャラクターなわけですが、その所為かあり得ん位の巨乳に設定されたんでしたっけ。
出淵さんが生涯で書いたキャラの中でも最大級と評するくらいに。

>やっぱり時代背景的に触手ものなんですかね
兄の仇同然で一時命を狙ったけどアシュラム好き好き大好きってキャラだから、昔っからゴロツキNTRだった気がする。あとファンタジー作品だけにオークとか下級妖魔。
クリスタニアで更に設定足されて、今どんなことになってるのかなぁ。

886コウイに値する名無しさん:2021/01/10(日) 00:04:54 ID:bgNy9XYQ0
>胸はもっと動いたら服敗れそうなくらいパツンパツン
>あり得ん位の巨乳
少し大きくしてみました(小声)
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210110000444_677a7662596248434d57583579335146.jpg
数値上はいくらでも大きくできるんですが衣装との兼ね合いもあるのでちょい足しくらいから少しずつ試しております。

>アシュラム好き好き大好きってキャラだから
>クリスタニアで更に設定足されて
という話でへぇーと思いウィキを見てきましたら

『シェール
ベルディア帝国建国以前からの漂流王の部下で恋人であったダークエルフの女性。眠り続ける漂流王の侍女として、300年間常に傍らに仕えていた。本名はピロテース。
ルインズから齎された王の目覚めという誘惑に屈してムーハの儀式を承諾し、その結果バルバスの覚醒を許してしまい、ルインズに抗議をするも逆に襲われ、復讐を胸にシェールと名を変えて出奔。』

完全にやらかしてますねこれは…冷静になってみるとディードさんといいこのおねぃさんといい、ロードス世界のエルフさん人間に恋しすぎな感もしますが、ちょろイン好きなのでそこには共感するものが

887引き気味:2021/01/11(月) 03:35:04 ID:ydmHJdfo0
蜘蛛ですがは、コミック版のあの目の表現が気に入ってたみたいです。
フっツーの萌えアニメチックなあの目の形ですと、なんか違和感ありました。

>>884
>時節柄、世間のニュースがささくれ立ってるので、どっちかというと今は凌辱より

いやもう同感です。
だらだらとネットを見て回っていても、可哀想になるようなエグめのシチュ絵はにはこう……いつかの先にで良いかなという後回し感が過ぎって保存してしまっていたりとかですわ。
エロ妄想するのもこう、今はヒロインさんも竿役も納得ずくの明るいエロで良いかな、みたいな。

888引き気味:2021/01/11(月) 03:35:40 ID:ydmHJdfo0

「おーい、綾波〜」
 踊り場から見上げて相田ケンスケが声をかけると、図書室のある階へと上がろうとしていた少女は振り返った。
 本日の天気は快晴。階段の手すりに手をかけ、背後に格子の入った大きな明り取りを背負ったアルビノの少女の青白い顔には、くっきりと斜めになった十字の影が落ちていた。

 ケンスケがレイを見かけたのは偶々だ。
 しかし折角だからと、当たり前のように。ポケットに忍ばせていた薄型のコンパクトデジタルカメラを取り出し、にやりと笑ってみせる。
 『ほら――』と、改めて声を掛けることはしなかった。
 片手でレンズの蓋をスライドさせてやれば、カード状に薄いカメラが陽気なメロディを小さく響かせる。
 昼休みの校内の一瞬の偶然で、二人の他に人の気配は無くなってしまっていたそこだ。よく響いたことだろう。
 唐突に呼び止められ、きょとんとしていた赤い瞳に、さっと理解の光が過ぎったようだった。
「…………」
 教師相手だろうと滅多なことでは表情らしい表情も浮かべてみせない淡白な視線だが、薄く笑みすら浮かべた風にも見える。
 ケンスケは何ら、促してやったわけではない。
 ただレンズを向けて、しゃがみがちになった低い姿勢からカメラを構えてみせただけだ。
 それでも、すっと踊り場から向き直って完全に逆行を背負った少女は、その物静かな普段に相応しい静々とした所作で、スカートの裾を摘み上げてみせたのだった。
 お洒落をすれば見違えるほどの美少女ぶりを発揮することだって簡単なのだろう、端正な顔立ちをレンズに固定させて、
『……こう?』
 とでも言うかの風情で。
 スカート裾を持ち上げていく手を、まばゆい太腿が露わになってしまうぐらいに危ういところまで行ってしまっても、止めないまま。
 何の躊躇もなく。年頃の女の子だというのに何の飾り気もない、洗いざらしの白いショーツに包まれた股間が見えるまで捲くり上げて。
 そして、ついと伸ばした白魚のような指先にクロッチの部分をのけさせ、負けないぐらいの純白に見える肌をした秘部を、ケンスケのカメラに収めさせてやったのだった。

 ◆ ◆ ◆

「大したタマしてると思うよ」
「……なんとなく分かるけれどもね。それ、レイのことよね? 話の流れからいって」
 分かりにくい良い回しだわと、少しばかり水を差されたように素に返った顔を振り向かせてくる。ドイツ国籍の惣流・アスカ・ラングレーの火照った放課後の顔の横に手のひらを添え、ケンスケは茜色に染まった部屋に溶け込むかの風情をした紅茶色の髪を手櫛に絡ませながら、その唇を奪った。
「――ンッ」
 すぐにアスカも舌を絡ませて応戦してくる。
「んっっ」
「ぁン、ン、ンン゛……」
 息が続かなくなるまで貪りあって離した口元と口元の間には、唾液の糸すらが伸びた。

889引き気味:2021/01/11(月) 03:36:14 ID:ydmHJdfo0
「ほら、相田……っ」
 情熱的な舌遣いを披露してみせたアスカが、次はこちらの方でと言わんばかりに腰を巡らせてくる。
 ケンスケの父親が滅多に帰宅しないのを良いことに、この家で最大の画面サイズであるリビングのテレビ前で始められた中学生のクラスメイト同士のセックスは、ソファーに並んで座っていたところからなし崩しの後背位だ。
 ソファーに肘を突いているアスカの胸元には、ブラジャーからもこぼれ落ちてしまった乳房が揺れ弾んでいるが、それは今はケンスケのというよりもアスカの主導するリズムに乗ってだった。
「大したタマは、こっちもだよな。綾波が捕まえててくれてるからって、安心感か? 堂々と俺なんかの家まで来てさ」
 そろそろ主導権を奪い返そうかという気配を見せてケンスケが後ろからアスカの膣を突き上げると、『ンンん――……ふぅ、ぅウフフフ』と、喉奥から笑いやら嬌声やらを一纏めに持ち上げてきたかの声を立てて、彼女は色っぽく紅潮させた目元を綻ばせた。
「そこは気を使いなさいよ、アンタ」
 背後からケンスケが抽送した時に最初に小突いてしまうあたりが気持ち良いらしく、あんっと可愛らしい喘ぎを盛んに繰り返しているアスカは随分と機嫌が良い。
 ケンスケの方の快感にも繋がるよう、テクニックらしきものを弄してくる。
 足の指がきゅっ、きゅっと連動して力み返ってしまうぎこちなさながら、媚肉の締め付けをコントロールしてみせようとするぐらいに、協力的だ。
「ああ、今アイツってばレイに独り占めされてるんだなぁ……っていう、その行き場のない憤りとか、寂しさみたいなもの――んぁンンンーッ!? ……っッ、なのよ!」
 調子のいい台詞に思わず苦笑したケンスケが淫らな蜜に濡れそぼった場所へ指をやって、アスカの雌蕊を剥いてやった。その刺激に思わず声を震わせたのを、真っ赤になってご魔化す語尾は、不必要に強く調子の言い切り方。
 軽く睨んでくる金髪碧眼の美しい同級生を、乳房を丁寧に揉んでやることで宥めて、ケンスケは一度精を放った。
 あくまで、アスカの攻勢に参りましたという体でだ。

 若い、セックスの良さを覚えたての少年少女である。ゴムを交換しての二回戦も、そのままのソファで互いに見つめ合う正常位に移行して続けられていた。
「あの、馬鹿シンジ……。今ぐらいだと、下手っぴにリードしようとしてあの子の服を脱がせるのに大汗かいてるぐらい、かしらっ……?」
 期せずしてアスカとケンスケの視線の動きがシンクロする。
 ちらっと横目に見やった大型の壁掛けテレビには、ケンスケのカメラから繋いだ画像が大映しだ。
 つい数時間前の校内で撮った、学年トップ2美少女である綾波レイの性器露出ショット。小型薄型であってもケンスケの選んだ機種は確かで、アルビノ美少女の色素が薄目のピンク色をした小淫唇の内側が、少女自身の指先でくぱぁと拡げて見せられている一枚は、ディティールの細かな部分までもがくっきりと鮮明だ。
 中学二年のこの歳であればあってしかるべき発毛も見られない、その部分の眺めに見て取れる幼さ、未成熟さと。スカートの前を片手で持ち上げて、向けられたカメラレンズに自ら進んでちんまりとした膣口すら見えやすくして差し出している、このポーズの卑猥さ。
 この透けるような髪の色に肌の色と無垢なばかりの雰囲気でいる少女が、今まさに初々しいベッドインを演じているのに違いない少年の知らない場所では、別の少年とも繰り返し行為に及んでいる。自分だけの恋人だと信じ切っている少年の、その友人と。何食わぬ顔で随分と変態的なセックスにだって応じてみせている。こんな、可憐なぐらいの清らかな見た目をした性器で、繰り返し繰り返し浮気相手の変態少年のペニスを咥え込んでいる――。
 その事実を知っていれば、同性ながらアスカだって少女の丸出しラヴィア写真に変な興奮を覚えてしまい、ごくりと生唾を飲んでしまうのだ。

「……アンタ、あの子の写真……今どれぐらい溜め込んだのよ」
 そのまま答えるとするなら、「いっぱい」としか言いようがないのはこの意地っ張りな少女だって百も承知のはずだ。
「はっきり訊けよ、惣流」
 ケンスケは少女のピンと固くなった乳首をいじりながら、ニヤニヤと耳元で囁いてやった。
「お前が気にしてんのはさ、こないだ買ったアレだろ? 綾波があれを使ったトコ、俺に撮らせたかってことだろ?」
「…………」
 都合が悪くなると黙り込む。
 実はこれは一人の少年を挟んで反目し合う、二人の見た目も性格も対称的な少女たちの、共通して見せる態度だった。
 そういうとこ、可愛いよな。
 ケンスケはそれだけ言って立ち上がった。

890引き気味:2021/01/11(月) 03:36:44 ID:ydmHJdfo0
「……あん、もうっ」
 髪と同じ色をした薄い繁みに粘ついた滴りを落として引き抜かれていった、ケンスケのペニス。唇を尖らせたアスカは、『来いよ』と言い残すとさっさとリビングを出ていってしまった少年に、慌てて床に散らばったブラジャーやショーツ、制服を拾い集めて、真っ白なヒップをぷりぷりとさせながら追いすがったのだった。

 ジャーッという水道の勢いの良い音が聞こえてきた方向は、ケンスケの家の洗面所だ。
 三脚だのの撮影道具や大量のディスクと雑誌、無造作に置かれたバッグや箱の中にアスカも使われた変態プレイ用の機材を詰め込んでいる少年の部屋の方ではなかった。
 行ってみれば、給湯器を操作してお湯を洗面台に張ったケンスケがその中で透明な容器を温めている。
「綾波もきつがってたし。やっぱヌルヌルにしといた方がさ」
 アスカがまだ何だともどうしたいとも言わない内に、「そういう場面」での潤滑剤に使うラブローションの準備を進めるケンスケは、ごそごそと取り出した透明樹脂製のそれもお湯に漬けてしまった。
 少女の見ている前で確認させるように改めてしっかりと洗ってみせて、そして『ほら』と。
 まっ平らな底面からにょっきりと卑猥な造形でそそり立つ、それは大人の男性だとこんなにもなるのかという雄々しい模造ペニスだった。
「――ッ」
 だが拾い集めた服を抱えた腕をそのまま、全裸の自分を庇うかの後ずさりでアスカが思わず怯んでしまったのは、十四歳の大人になりきらない秘唇に埋めてしまうには覚悟が要るだろうという、大サイズのディルドに対してではなかった。
「綾波はもう撮らせてくれたんだけどさ、惣流は――」
 どうする?
 さっきまでアスカを組み敷いて、発情した猫のような鼻息で乱れさせていた股間をそのままそそり立たせながら、そう言ってケンスケが突き出してくる。それをアスカが受け入れてしまえば、彼女の普段一番に秘めている場所はさぞかし大きく割り拡げられてしまうことだろう。拡張されてしまうだろう。
 そしてものは透明樹脂製。
 綺麗に平面が出ている底面を突き出す格好で股を拡げさせられてしまえば、透き通った模造ペニスの幹は一切を隠すことなく視線を透過させて、アスカの膣内隅々にまで届かせてしまうのだ。
 なにもかもを露呈させられてしまう。
 ガラス瓶に入った中身を外からは存分に眺めることが出来るのと同じに、その逆で。透明ディルドをぶすりと挿れられてしまったアスカの膣は、媚肉の襞々のすべてから奥底まで、下手をすると子宮の入り口までもが丸出しに。
 そんなところを、撮られてしまう。
(嘘……)
 思い浮かべてしまった自分自身のあまりに無様なその痴態に、アスカは立ち竦んでしまう。
 しかし同時に分かってしまっていたのだった。
 数分後の自分は、間違いなくこの暴威さえ感じられる卑猥な玩具を股間に潜り込ませることに必死になっていて、そして身悶えしながら、脂汗と羞恥の目眩に苛まれながら、ケンスケのシャッターを切る音にアクメさえ覚えて打ち震えてしまっているのだと。
「ほら、惣流。ヌルヌルにしちまうし、風呂使うからさ。服はそこ置いとけよ」
 洗面所の入り口に立ち尽くすアスカの肩を横から抱いて、やんわりとケンスケが指示をする。
 そうされるとアスカは、ああ……と声を震わせるだけで、素直に言われた通りにしてしまっていたのだった。
「綾波でも結構我慢出来なかったみたいでさ。声が響いちゃうだろ? 風呂、タイル張りだし。いくら窓閉めてるからってさ」
「んぅ、ぅ゛――」
 タオルを口に突っ込まれて、猿轡代わりにされてしまうと、吐き出しもせずに黙って咥えていた。
 それじゃと言って、はじめようかと声を掛けられヒップを一撫でされた。その時にはもう内腿の付け根は秘所から染み出した興奮の徴でびしょびしょになってしまっていて。愛撫とも言えないその程度の軽い刺激だけで、アスカは背筋に走る電流じみた快感に、疼きのひどい子宮を貫かれてしまっていたのだった。

891引き気味:2021/01/11(月) 03:36:58 ID:ydmHJdfo0
(私……)
 ああと、あぁぁとガタガタ肩を震わせて。
(あたし、アタシってば……!)
 これ以上なくツンと尖らせた両胸の先端に、秘唇のクリトリス。乾ききった口の中。噛みしめる、自分の家とは違う洗濯の名残りが感じ取れる、タオルの匂い。
 アスカは結局はそのままケンスケが敷いたバスマットの上へ、へたり込む格好でお尻を着けて、両腕を後ろに突いて体を支えて、大きく股を開かされて。
 そして、
「ン゛ッ、ン゛ン゛ッッ! ン゛ッ、ン゛――!!」
 声にならない咽び泣きを、声にならないのがむしろ幸いだとばかりに止めどもなく泣き喚いて、身を捩って。熟れきらない二つの乳房を揺さぶり、華奢な肢体で打ち震えつつ。遂には成し遂げてみせたのだった。
「アハッ、ハハッ、はははッ! すげーよ、惣流! お前のマンコ全開だぜ? 丸見えだって、ホント! それでピュッピュ、ピュッピュ飛ばしてコレ……潮吹きってやつだったり? すげぇ、凄ぇってお前! ド変態じゃねぇのさ!!」
 朦朧としている少女を、大股開きのM字開脚股間で串刺しにする、成人女性用の大型ディルド。ただただその巨大な存在感に引き裂かれんばかりになっている下腹部と、羞恥なのか快楽なのか、意識も切れ切れかという程のわけのわからない感情、感覚、官能に打ちのめされるのに必死に堪えるので精一杯。
 笑い転げる勢いでシャッターを切るケンスケの姿なぞは、もう視界に入ってなぞいなかったのだった。

892引き気味:2021/01/11(月) 03:40:51 ID:ydmHJdfo0
>>799は前に書いた同窓会ネタに繋がることを想定していたはずなんですが、同じ世界線のつもりで書いてたこれ、アスカがレイとの竿姉妹状態を承知しているって設定だと、同窓会ネタには合流しませんね。
なんかまぁ、そんな感じの緩い設定でのというか、尻軽アスカ・レイさんネタだという感じで。

893PDX.:2021/01/11(月) 12:44:15 ID:.wCM.snU0
>>887
あれはコミック版の絵柄が例外的なんですよね
小説の挿し絵はアニメの絵柄の方が近いですから

894しあえが:2021/01/11(月) 17:28:32 ID:k/A8PstE0
そうだね! やっぱり純愛だよね!
というわけでごく普通の純愛もの。
誕生日だし!

どっかで見たことあるコスプレをするマユミ
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連続するカメコのシャッター音に独占欲を刺激されたのか、異様に興奮したシンジはマユミを強引にトイレに連れ込むと……。
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帰りの電車の中、自分たち以外の乗客がいなくなるとシンジは……。
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見られるかもしれないという恐怖と興奮の中、普段よりも感じてしまったマユミは先頭車両にまで届くような嬌声を上げる。
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このままじゃズボンがはけないよ。と嘯くシンジの一物を丁寧にお掃除フェラする。
シンジが一回射精する間に三回もイかされてしまったマユミは、朦朧とした頭のままシンジの言うまま成すがままだ。
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まだまだしたりない。とても家まで帰りつけない。シンジの言葉に潤んだ瞳で何度も頷き返すマユミ。
途中下車したシンジとマユミは、飛込でも訳アリのカップルが宿泊できる場所……すなわち、ラブホテルに向かう。
慣れた様子で休憩ではなくお泊りを選択し、割引クーポンを使用して鍵を受け取るシンジに少し怪訝なものを感じつつも、マユミはそのまま一室に連れ込まれ、そして……。
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おまけ「絶対に裏切らないでくださいね♪」
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895引き気味:2021/01/11(月) 19:53:17 ID:ydmHJdfo0
>>894 しあえがさん

nice boat.ェ……。
既にうさだヒカルが、予測変換で兎田ぺこらに塗りつぶされようとしているこの令和。school daysの放映すら14年近く前だと言うから、おっそろしいですね。
しかしふと気付いてみますと、女児であった女子であった女の子が、ラブホテルを使ったり外泊してしまったりというのは、結構な一大イベントですよね。人生における。
なんかこう、やたら抜きゲー的な小道具だのシチュだのに目が向いてしまいがちでしたが、鄙びた三畳間で的な日活ロマンポルノへの憧れに立ち返ってみると、そういうありふれた精神的不可逆ポイントみたいなとこも注目していきたいもんですね。
一晩経って冷静になってみると、深夜の勢いで走り書きしたネタも後半の透明ディルドとか不要だったやもしれませんなー。
もう少しこう、平々凡々にひっでー浮気シチュとかNTRシチュとか、そういうの妄想してみたいもんです。

896引き気味:2021/01/11(月) 19:56:07 ID:ydmHJdfo0
>>893
web版とコミック版ぐらいしか知りませんでしたから、そういう意味ではより露出期間の長い方に寄せたってことなんですかね。
コミック版のデザインはちらほら立体化してる人も見かけたりで、味のあるデザインだなと思ってたんですよ。
ああいうのは昔だと旋盤工作でもしないと回転体形状としての精度出せなかったんで、手びねりファンド工作とかでやるとかえって難易度高かったんですが、今だと3Dプリンターでサクッといけますしねぇ。

897しあえが:2021/01/11(月) 22:45:30 ID:k/A8PstE0
★引き気味さん
>浮気アスカと綾波さんな話
もう既に快楽の虜になってるっぽいアスカとレイの姿に、シンジのピエロっぷりが重なってなんとも言えません。
数年後、ネットの広告に出てくるようなエロ漫画的展開(人妻が同窓会で再開したあの人に……的なの)が目に浮かぶようです。
なんか百戦錬磨っぽいケンスケに堕とされる過程の方が、単純なエロ展開よりむしろ興味ありかも。

育っている様でまだまだ華奢で未成熟な少女のエロスが背徳的、かつ、言うがままされるがままのアスカの描写に、これまた昔懐かしの「Kるっ太」さんのイラストを思い出しました。
汗とかすごい流してそうだなぁ。
父親が早めの帰宅したら、換気が不十分で怪訝に思われるとかw

>鄙びた三畳間で的な日活ロマンポルノへの憧れに立ち返ってみると
日活ロマンポルノじゃないんですが、「サード」って邦画を思い出しました。

都会に行くんだー!と何をしたいわけじゃないけど、そう考えてる少年が同級生の女の子を使って売春して、ヤクザとトラブル起こして殺人を犯し少年院に行って……な話なんですが。
その作中でヤクザに腰が抜けるくらい犯される女子高生が、全身汗まみれになってるシーンがあって、それがやたらと印象的でした。
……調べたらDVD化されてたようですが、18禁シーンは勿論、殺人に至る動機や経緯とか肝心な部分がカットされてたりで駄作化してるらしくお勧めできないのが残念。
いや、うん、あらためて思い返してみると映画そのものの出来はどうだろうなぁ。寺山修司だし。わかりやすいはずもなく。
うーん。

898目黒腹蔵:2021/01/11(月) 23:33:57 ID:4ZwJxVHY0
>>897 しあえがさん
>ヤクザに腰が抜けるくらい犯される女子高生が、全身汗まみれに
>全身汗まみれに
>全身汗
よっしゃこんな時の文明の利器じゃーいってアマプラで確認してみた処、
残念やっぱりカット済バージョンみたいでした。問題のシーンがあったの事後のワンカットだけ。
でも萎びた3畳間的な昭和の据えた匂いのする雰囲気には溢れてていい感じでしたよ。

寺山作品の他にも当時のATG作品とか日活ロマンポルノシリーズも普通に置いててびっくり。
全然活用してなかったなぁここ。

自分もこうした古びた時代錯誤の背景が大好きで、エロイラスト用ののシチュエーションの妄想とかしてましたねぇ
少年Sが偶然どこかのボロアパートの前を歩いていて、ふと見上げると灯りのついた部屋のすりガラスの向こうに見慣れた赤毛の人影の下着姿がうっすら見えてドクンと動機が跳ね上がる、的な…
そんなところにいるはずがない少女がしているはずのない格好で───みたいな匂わせシチュのネタ、メモやら資料やらは積み上げていた、ん、ですががが…

899引き気味:2021/01/12(火) 00:57:05 ID:c7LiPQPc0
あまりこう、片方ばかりに万能感漂わせてみたり、片方をばかり道化師にしてしまったり。ヒロインを単なる性格ブスな悪女にしてしまったりというのは好みではなくて。
やはり女の子は可愛くて魅力的で、愚かであっても可愛そうだったりとか、そゆ風にしときたいんですが、一度に吐き出せるテキスト量とか限界ありますしねぇ。
原作での描写に健気さであるとか一途さを感じたからこそ、そんなヒロインに浮気をさせたり寝取られとかあるのに興奮するんですが。
やはり、過程が大事ですよね。
一足飛びにハードエロ描きたくなりますが。
ザッピング方式が良いのかなぁ……。

>汗とかすごい流してそう
体臭的なイメージが文面に出てしまうとこれまた苦手なんですが、夏の湿気がちな熱気のこもった部屋の中でとか、これもエロスですよね。
『サード』、興味が湧いたんですが、牙を抜かれたみたいなディスクしか無いとは残念。
今や貴重品のVHSとか漁るしか無いんですかしらん。
とりあえず雰囲気だけでもとは思ってみましたが。

900引き気味:2021/01/12(火) 01:12:33 ID:c7LiPQPc0
永島敏行主演じゃないですか。
西村京太郎サスペンスとかでも馴染みでしたが、とにかく一目見て惚れ込んだ『ガメラ2』でさんざん繰り返し見た結果、完璧に怪獣映画に出てる時の顔でイメージ固定されちゃってるんですよね、この人……。

(;´∀`)

や、しかし新聞部といって暗室出てきたり、図書室の本棚に挟まれ奥まった隅で隠れて行為に及んだりとか、雰囲気はありますよね。
しかもアマプラで再生しようとしたらエヴァのCMが入るという妙なタイミングの良さ(w
事後シーンの虚脱っぷりも想像力逞しくはさせてくれますし、かろうじてオデコや太腿に汗ばみの名残があるような、気の所為のような。
オリジナルがやはり気になりますね。VHSも一応扱ってるみたいですけれども、今や再生出来る機材が手持ちで死に絶えちゃってますからなぁ……。

901コウイに値する名無しさん:2021/01/12(火) 01:18:08 ID:MS/vwPNM0
>目黒さん
>偶然どこかのボロアパートの前を歩いていて、ふと見上げると灯りのついた部屋のすりガラスの向こうに見慣れた赤毛の人影の下着姿がうっすら見えて
なぜ作ってしまったのか…(反省)
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目黒さんが絵にしてくれるのを待てなかった、むしゃくしゃしていてやった…などと供述しており
帰国子女で婚約者の幼馴染がなんかしらんキモオタを誘惑してる場面とか作らなかったら後悔すると(以下略

902目黒腹蔵:2021/01/12(火) 01:41:29 ID:9nAxf8hw0
>>901
上の方で話題に出てきたからか、
竿の人がなんだかKるっ太さんのXXX氏を思い起こさせますね(´∀`)
あの個体も確か複数いたはずなんで(みんなでアスカに浣腸してたり…)、こういうアパートに住んでヒロインを独り占めしてる個体の世界線もあるのやも…

903引き気味:2021/01/12(火) 02:04:29 ID:c7LiPQPc0
>>901
ソレ目的で24時間営業の店に売ってるようなチープ感漂う下着が、逆にこういう場末のアパートを使った密会に似合うと言うか。

904コウイに値する名無しさん:2021/01/12(火) 02:26:18 ID:MS/vwPNM0
>引き気味さん
>なんだかKるっ太さんのXXX氏を思い起こさせますね(´∀`)
>こういう場末のアパートを使った密会に似合う
もしかして、久しぶりの引き気味さんx目黒さんコラボの可能性が…?
期待を込めておやすみ前のもう1枚をば
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905コウイに値する名無しさん:2021/01/12(火) 18:26:44 ID:MS/vwPNM0
>目黒さん
>こういうアパートに住んでヒロインを独り占めしてる個体の世界線もある
あろうことかS君の目の前で大勝利してしまうキモオタエンド…
ヒロインの側から誘惑しちゃってる分、取り返しのつかなさが半端無いですよね、XXX君。

快楽の彼岸、窓ガラスの向こう側
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S君の特等席
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ここまで逆フラグを立てておけば、実際は23日公開の劇場版でS君大勝利エンド間違いなしですよね!
(NTR画像を)作って応援!の精神で
とりあえず各方面に配慮して雑にモザイクを入れておきました。6畳一間の部屋を作るだけで一番時間がかかってるマン
しあえがさん並みの手際の良さがホスィ…

906引き気味:2021/01/14(木) 02:12:42 ID:oykv4eV.0
>>897 しあえがさん

>なんか百戦錬磨っぽいケンスケに堕とされる過程の方が
なんかですね、えらく筆が……キータッチが……乗ってしまったンですよ。
作業中の休憩のつもりだったのに、2時過ぎてるとか ('A`)

907引き気味:2021/01/14(木) 02:13:14 ID:oykv4eV.0

「三ヶ月ぅ〜?」
 ええぇ、と彼女は大げさなくらいにレイに驚いてみせた。
「そんなに経ってるのに? だって、エッチももうしちゃってるんでしょ? 綾波さんが言ってる――」
 言い難そうに一度口ごもった様子で、『もう一人の、彼女さんとも』と。
 普段は愛嬌のある垂れ目がちな目尻が幾らばかりか険しくなって見えるのは、嫌悪感にだろうか。
「完全に二股じゃない。それでまだケツロン出せないって、都合良すぎぃ」
「……でも」
 レイは慌てて言葉を探した。
「わたしたち、その」
 三人が、一つの命綱で繋がっているような。お互いがよく理解しあって支え合わなければいけないのだと、大人たちからも繰返し諭されている。そういった絆の――と。
 だけれども、元来がとても話し上手とは言えないレイだ。
「…………」
 上手く気持ちを伝える方法も思い浮かばず、弱り果ててしまうのだ。
「綾波さんは……」
 俯いてしまったレイのやるせなく握りしめた膝の上の拳に、そっと手を添えてくれて。
「カレシ君のことが、大好きなんだね」
 マナは――、人付き合い下手なレイに最近になって出来た新しい友人である霧島マナは、そう言ってくれたのだ。
 たしかに、レイが処女も捧げたあの少年の優柔不断さは世間一般では褒められたものではないのかもしれない。それでも、少年への想いを肯定してくれるマナの言葉を、レイは嬉しいと感じたのだった。

 そういったことがあってからまだ半月も経たないぐらいだが、レイはすっかりこの新しい友人と打ち解けていた。
「おじさん、私達にニンニクラーメン2つ〜。彼女の分はチャーシュー抜きで、その分わたしのに付けてね」
「あいよ。いつもちゃっかりしてるねぇ、お嬢ちゃん」
「えへへ」
 二人で何度か通う内にすっかり馴染みになってしまったお店のメニューも、彼女に誘われなければレイはきっと一生挑戦することなんて無かっただろう。
「それじゃ、綾波さん明日はカレシ君とデートなんだ」
「ええ」
「その後は、エッチも?」
「……ええ」
 随分とあけすけなことまで話してしまうようになっていた。
 一度思いつめていたところを聞き上手に相談に乗ってもらって、堰を切ったようにあれこれと話してしまってからは。恥ずかしがるのも今更であるのだしという、そんな感覚だ。
「良いなぁ〜。わたしも欲しいな〜、彼氏」
「二股で、優柔不断な男の子でも?」
「良いもん。わたしもフタマタするから」
「……ふふ」
「あー、綾波さんまたそういう風に笑ってぇ。だってそうでしょー? 別に男の子ばっかりの特権じゃないんだし。女の子だって火遊びに興味津々なの、綾波さんだって分かるでしょお?」
「そうなの?」
「そうだもん」
「……そう。分からないわ」
「あ、それ絶対わかっててからかってるでしょう。分かるもん」
「ふふふ」
 こうして、時には冗談も言えるようになった自分に、翌日のデートのお相手である少年も驚いていた。
『綾波、やわらかい顔をして笑うようになったね』
 褒めてくれたのだ。
 自分は今、変わっていっている。それはとても素晴らしいことなのだと、レイはたしかな気持ちを抱けるようになっていた。
 なにかを期待するような顔で尋ねられたその変化の理由について。もう半分の恩人なのだろうマナについてまで答えてしまうのは、いろいろと気恥ずかしくて口に出せなかったのだが。

908引き気味:2021/01/14(木) 02:13:41 ID:oykv4eV.0
 はじまりは些細な偶然だったろうか。
 たまたま図書室で手に取ろうとしていた本が同じで。たまたまそうやって快く本を譲ってくれた同級生と、バス停で一緒に待つことになった事があって。いつしか偶然が重なることが増えた。
 近くに住んでいるのだと帰り道を一緒にしながら、口数の少ない自分に気を悪くする様子もなく話掛けてくれるようになっていって。
 巡り合わせという、本でしか知らなかった言葉を今のレイは気に入っている。
 偶然を必然だったとまで言い換えてしまうのは自分本位が過ぎるように思うのだけれども。単なる偶然に過ぎないのかもしれない出会いに意味を見出したいと考える、この気持ちを彼女とも共有出来ていたらと思うのだ。

「そっかー。週末の綾波さんは、彼氏くんの予約済みかぁ」
 夕飯を一緒に食べた帰り道。レイの腕に自分のそれを絡めて、肩にこてんと可愛らしく傾けた首をマナは乗せてくる。
「じゃ、おニューの勝負下着、着けていっちゃうんだ」
「……その予定」
 勝負下着というもの。そういったお洒落の仕方に、知識としては辿り着けていたレイではあったものの、そこに年頃の女の子らしい実際的な肉付けを提供してくれたのもマナだ。
 自然な流れで、レイがデートに着けていく下着についてはマナも一緒に選んでいることが多い。
「見たいな。綾波さんの、おニューの勝負下着つけてるところ」
 自分がデートの最中などでそうしてみようとするより、よっぽど可愛らしくねだってくるマナである。断るなど思いもよらないことだった。

「……霧島さん」
 友人とともに自分の団地まで帰り、以前よりは置いている荷物が増えて賑やかになった部屋で、レイは制服を脱いで着替えていた。
 恥ずかしいわ、と訴えると。マナはぐふふふと涎を拭う真似であるらしいジェスチャーをしてみせるのである。
「なんだか、普通じゃない目付きに見えるわ」
「いやぁ、やっぱり綾波さんの白い肌に黒いランジェリーは似合いますなぁ。アダルトですわ。正直堪りません」
 女の子同士で裸を恥ずかしがるものではないというし。特別な相手であるあの少年の視線にでもなければ、別にそこらの男子生徒に見られたところで何とも――とさえ考えていたレイだった。マナに下着を選んで貰うことにした時からも、何度となく目の前で着替えてみせたことはあるのだけれども。
 レイのベッドを腰掛け代わりに、やけにワクワクとしているところを隠さない友人にせっつかれて衣服を抜ぎ落としていく中、一枚ごと素肌を晒していくことに居た堪れなさのような――二の足を踏んでしまうような感情が生まれてきていたり、
「わ、綾波さんひょっとして、ちょっとおっぱい大きくなってない? やっぱり、カレシ君に揉んでもらってるからかなぁ?」
 薄っすらとレイの白磁のような肌を透かしてみせるレース生地を、ブラのカップにも上半分近く。ショーツのクロッチ部分にさえぎりぎり迫るくらい使用している下着だ。レイの身じろぎ次第では胸の先の仄かに色付いた乳輪にも気付けてしまうもので。
 相変わらず綺麗なピンク色した乳首ー、などと茶々を入れてくる声に、頬や耳朶にまで熱を覚えてしまうようになった。それは、もう彼女もまた自分にとって特別な存在だからなのだろう。
「ね、ね。此処、ここ……!」
 一通りレイに、後ろを向いて、ぐるりと回って見せて等と注文を出していたマナが満足したようで。今度はシーツをぽんぽんと叩いて自分の隣を示してくる。
「えへー。綾波さんの膝枕〜。太腿、やわっこいですねぇ。すべすべですねぇ」
 レイが傍まで来て腰を下ろすと、くてんとベッドに横になってその両腿の上に頭を載せてくる彼女だった。
 ご機嫌であれこれと頭の位置を変えてくるたび栗毛の髪がさわさわと毛先でくすぐってくるのや、太腿を撫でさすってくる手のひらがくすぐったい。
「彼氏くんにはもうしてあげた?」
 膝枕。と訊かれ、レイが素直に答えると、彼女は随分と満足そうな顔をしたものだった。
「いぇー。それじゃ、不肖この霧島マナが綾波さんの膝枕処女の相手ってことだね」
「……膝枕の?」
「そ。膝枕のはじめて、綾波さんの膝枕ショジョ」
 女の子の処女は一つだけじゃないんだよと。
 はじめてピアスの穴を開けたらピアス処女卒業、スノーボード未体験ならスノボ処女って言うんだし、だのと数え上げるように並べていく。
 その考え方がマナの独特の感覚なのか、本当に世間一般のものなのかはレイには分からないのだが。
「ほら、エッチな記事でも書いてるじゃない。はじめてお口でしてあげたらお口の処女。お尻でさせてあげたら、お尻の処女って」
 マナは女同士でもドキリとするような話題にも簡単に踏み込んでいってしまう。

909引き気味:2021/01/14(木) 02:14:01 ID:oykv4eV.0
「ふふ〜。綾波さんのショジョ、貰っちゃった」
「膝枕の、でしょう。……恥ずかしい言い方しないで」
「でも、頂いちゃいましたから」
 それがとても嬉しいという様子で繰り返している。親しくなっていく程にマナが見せるようになってきていた、あの少年への対抗心とも言える感情だろうか。
「……わたし」
 そんな、寄り添うよりもお互いの距離の近い時間を笑いさざめきながら過ごしている内、ぽつりとマナは口にすることがあった。
「綾波さんにだったら、処女あげちゃっても良いかな」
 ふざけ合いの中で自分も制服を脱いで、スポーティーな下着姿になった彼女と二人でベッドに寝そべりながらのことだった。
 鼻と鼻がくっつきそうなすぐ間近で覗き込んでくる瞳は、照れながらであっても冗談どまりのものではない。
 『ね?』と言ってレイの手を取り、彼女は自らの胸の膨らみにと導く。
 自分以外では知らなかった、他人の乳房の柔らかさに、レイはひどく狼狽えさせられてしまっていた。
 茶目っ気たっぷりな上目遣いでウインクをして、ちらりとスポーツブラの首元を引っ張って覗かせてくる、生地の上からもぷくりと丸く浮かんで見えていた乳首の直の姿。
「わたしたち……女同士だもの」
「いいじゃない。女の子同士のはじめて、私と交換しようよ」
 すぐ真正面にいるのに、まっすぐ顔を見ていられない。
 頬が熱くなって仕方がないレイは、忙しなく視線を逸し彷徨わせることで、どう答えれば良いのかを探そうとした。
 女同士と言ってはみたものの、本当のところでは別にそれを忌避する感覚はない。
 好意はあるのだ。この少女が望むのであればと、受け入れてしまうことに肯定的な気持ちだって間違いなく存在している。
「……あ」
 肌を擦り寄せるようにしてきたマナが、もぞと動かした太腿の付け根あたりで、レイの下腹部を刺激していた。
「彼氏クンにここ触って貰うの、気持ち良い?」
「…………」
「そっかー」
 結局の所は、そこがレイに二の足を踏ませているのだった。
 普段は青白いくらいの肌を首筋まで真っ赤にして、それでもこくんと正直に頷いてしまうところを、マナはいつも可愛い、可愛いと言ってくれる。
「わたしもエッチ、してみたいなー。綾波さんに気持ちよくして貰いたいなー」
 レイは答えられない。
 そこに、
 ――私だって、綾波さんのこと気持ち良くしてあげられるのに。
 ぽつりと半ば独り言に近くこぼす言葉は、今日のところはと引いてくれたサインで。ほっとしてしまう自分の心がレイは申し訳なかった。

 マナが本気でそれを望んでいることは、レイにも分かっているのだ。
 自分のように人付き合いの苦手な相手にでも懐に安々と踏み込んでくる、それを躊躇しない彼女が、決して強引にならないようにしてくれている。
 レイの気持ちを第一にしてくれているのが、嬉しくて、心苦しくて。やはり嬉しくて。
 ――だからだろうか。いつしか自分とマナとの関係を通し、ずるずると自分たちとの三角関係の決断を出せないまま過ごしている少年の胸の裡を想像出来るようになっていったのは。
 マナが時折「二股クン」と呼んで恨めしそうにしているその行状を、レイはもう自分も不満を言えはしないなと考えるようになっていた。

910引き気味:2021/01/14(木) 02:14:39 ID:oykv4eV.0
「ああ……。ごめんなさい、霧島さん……」
 気まずくならないように明るく振る舞っていたマナが、それでも寂しそうに帰っていったのを団地の入口まで見送って。
 その晩、レイはマナを想って自慰に耽った。
 彼女の匂いの残るシーツに鼻を寄せ、瞼を閉じた裏に思い浮かべながら。
「あっ……、ぁ、ぁ……」
 居ても立ってもいられず、取っておきの下着を脱ぎ捨てて裸になり、固くなっていた胸の先をいじくった。
 マナの覗かせた乳首に性欲を覚えなかったわけではない。
 その時、衝動に駆られたままを今更に。レイは自分の乳首を指で挟み、乳暈ごと強く潰すのも構わず揉み転がして、コリコリとした感触を乱暴にすることで生まれる甘い痺れに喘いだ。
「きり、しま……さん……!」
 もう片手を太腿の付け根に挟み込み、そこをやんわりとマナが愛撫してくれた――その先を受け入れてしまっていたのなら、きっと今頃は自分のこの指ではなく、マナの指が愛してくれていたのにと。
「あっ、っッ! なかに……中を……さわって――」
 つぷりと秘唇に突き入れていき、早くも蜜にまみれていた窮屈な狭間に、中指の根元まで飲み込んでしまうように。
 レイは指をそらせて付け根の腹で入口近くを擦り、またはくねらせて指先や関節の硬い感触をあちこちに当たるようにして、性急な快楽を貪った。
 マナの指をこうして媚肉にくるんで、締め付けてみたかったのだ。
 マナの指でこうやって敏感なクレヴァスの内側を蹂躙してもらって、昂りを癒やす官能に酔わせて欲しかったのだ。
「あぁ……、あぁ……ぁ」
 静まり返った一人きりの部屋で、無骨なパイブベッドの上ではいかにもちっぽけな裸身を何度ものたうたせ、レイはぱくぱくと喘いだ。
 悦楽の声と共に舌を突き出す。
 そこには何もありはしないし、誰も居はしないのだけれども。誰かに求めるそれで、舌を突き出していく。
 彼女が求めてくれていた通りに、抱き合って、愛し合いながら、そうして深く口付けを交わしたなら――それはどんなにか素晴らしいキスだったのだろう。
「あぁ、あぁぁ! 霧島さん、霧島さん……ッ」
 虚空に口付けをねだり、眉間を切なくよじらせて。一人暮らしの少女の部屋に響く噛み殺したかの絶頂の声は、あっけない程早く訪れ、夜更けまで何度となくレイが疲れきるまで繰り返されたのだった。
 今度求められたならと夢見ながら、汗ばんだ肢体をシーツに投げ出してまどろみに落ちていった少女は翌日、どこか落ち着かない、気持ちの置きどころの定まらない中途半端な感覚でデートを過ごす羽目になった。
 デートの後はいつもの通りに一番の友人へと電話を掛け、話し込む。その時の方がよっぽどデート中よりも素直に微笑んでいられたような、そんな感覚さえあって。
 レイにとって今が一番幸せだと、そう思えていた日々は、やがて唐突に終わりを迎えたのだった。

 ◆ ◆ ◆

 霧島マナの転校。
 第3新東京市からも既に出発しているという完全な事後報告のそれを人伝いに聞いて、レイは呆然自失として立ち尽くした。
「アイツにとっても急な話だったらしくってさ。どうしても急がなくちゃいけないから、学校に来て挨拶も出来ないって。だいぶ残念がってたよ。携帯の契約も変わるから、落ち着くまで連絡も出来ないって」
 あまりにも突然過ぎたこの経緯。それを彼女から託され、レイに伝えたのが相田ケンスケというまるで接点の見えてこない少年だったから、レイは我に返る前にきつい声を出してしまっていたのだった。
「……どうして?」
 なぜ、あなたなのか。
 最後の言葉が直接自分にではなくて、どうしてあなたが託されたりしなければならなかったのか、と。
 事情の説明を求めているのだというには、あまり言葉が足りていなかったそれを、クラスの女子の噂話ではけっして評判の良くないこの少年は、あっさりと理解した様子だった。
「なんでって?」

911引き気味:2021/01/14(木) 02:15:25 ID:oykv4eV.0
 レイの苛立ちが、逆に楽しげなようにすら見えた。
 『そりゃ、さ』と辺りを窺ってからレイの耳元に顔を近付け、そして不遜なことに、はっきり言ってきたのである。
「俺が、霧島の処女――貰った男だからだよ」
「…………!?」
 嘘、と。彼女は気付けば平手を見舞っていた。
「あっぶね」
 ズレて落としかけた眼鏡を手にとって確かめ、掛け直して。また少年は癇に障るにやけ顔を向けてきた。
「ほんとだって。いや、信じられないってのは分かるよ。俺も自分ってやつを弁えてるし。アイツも、きっと本気にしないって言ってたわけだし」
 いかにも気安い間柄であるかの風で彼女のことを口に出してみせる態度がまた、レイには気に入らない。
「…………」
「睨むな、睨むなって。ちゃ〜んと証拠見せてやったから。アイツもさ、霧島も言ってたんだよ」
 レイが望むのであれば、見せてやってくれと。
「なんでもさ、お前らにとっては――。二股、される側の気持ちってやつが、重要なことだったんだろ?」
 いったい何処まで話を聞いているのか。相田ケンスケのニヤニヤ笑いは一層、いやらしいものになっていた。
「で、どうするの? そういう話の証拠だもん。エロいよ?」
 一応とばかりに確認しても、すぐにといきり立つレイだったから。頬を赤く腫れさせたまま降参だと手をあげたポーズをしてみせた少年は、そのままレイを人目に付かないところにと言って放課後の校外へ連れ出したのだった。
 新しい首都になる予定ではあるものの、元は人に利用されていない土地の方がよほど広い山間の地方都市だった面影をいまだ捨てきっていない。それが仙石原である。
 山の中腹に立つ第壱中学からの道沿いでも、斜面でまだ切り倒されていない山林が目立つ。昼間でも薄暗いぐらいの繁みが、幾らでも残されている。
 その一つに分け入っていく少年の後を、レイは着いて行った。

「これだよ。……全部じゃないんだけど、そっちは家だしさ」
 ケンスケが鞄から取り出した薄い簡易フォトブックを、レイは引ったくるようにして受け取った。
 そうして開いた一ページ目から、少女は目を大きく見開き、わなわなと震える羽目になったのだった。
「ぁ……」
 からからに乾いた声が出てしまったのも、自分では気付いていない。
 そこで、確かに。マナは、レイの一番の友人だった彼女は、見たこともないぐらいの蕩けた喜悦の貌で、少年に犯されていたのである。
「どう、して……」
 さして時間も置かない内に打ちのめされるのも二回目。
 またも呆然とするしかない少女の背中に、いつの間に近付いていた少年がぴったりと張り付いて、うなじをくすぐる程に寄せてきた唇で囁いたのだった。
「それを教えてやってくれって、アイツに頼まれたのさ」
「……ぁ、あぁ……っ?」
 ゆっくりと、レイの脇から差し込まれてきた少年の両腕が、立ち尽くす彼女の胸を揉みしだいてきていた。
「おっほ、澄ました顔に似合わずグラマーだって聞いてたけど、こりゃ確かに。シンジのやつに揉まれて育っちゃったんだって?」
「なに、を……」
「いいから、いいから。ほら次のページも、すっげぇよ? お前の度肝を抜いてやるぐらいの写真をって霧島が言うからさぁ」
「きりしま、さんが……」
「そ。アイツの、お尻の処女喪失ってやつ」
 もう、それだけで。ケンスケの手がめくってやった次のページから赤い瞳を離せなくなってしまっていたレイは、再び言葉も出せない状態になってしまっていた。
 それをいいことに、相田ケンスケの手がぷつぷつとブラウスのボタンを外していく。
 ぐいと胸のリボンのすぐ下で窓を開けるように、前を開かせてしまって。下着に包まれた二つの膨らみを外に取り出してしまう。
 容易に鷲掴みにして、左右それぞれの大きく開いた五指の間に捕まえられる格好にされたレイの乳房を、ケンスケが遠慮なく揉んでいた。
 食い込ませた指でグニグニとまろやかな紡錘形を変形させ、やわい肉感を堪能していく。
「……ぅぁ、ぁ、あぁ……。ぁ……?」
 ちゃんとした別れも出来ずに友人を、或いはそれ以上だったのかもしれない少女を失ってしまったレイは、その衝撃に勝るとも劣らない更なるショックを浴びせられ、混乱の最中にいるのだった。

912引き気味:2021/01/14(木) 02:15:49 ID:oykv4eV.0
 意識は機能不全に陥っているのも同然だったろうか。年頃の少女として当然の防衛反応を、この時まったく起こすことが出来なくなっていた――である以上は、そこにはもう繰り返した逢瀬の分だけ開発され、性感を発達させた若い少女の肉体があったというだけだ。
「あっ、ぁ、あ……。ぁあッ!? アッ」
 ブラジャーの上から小突かれたり摘まれたりと刺激されている内に、簡単に胸の先端はしこり勃っていく。
 今どんな状況で、誰にそれをされてしまっているのか。そんなことはお構いなしで。二股を掛けている分、レイの倍経験豊富だったボーイフレンドと、そしてこの頃のレイの密やかな日課でたっぷりと愛撫されることに味をしめていたその場所だ。そこは既に立派な官能のスイッチで、無断の狼藉も甚だしい少年に弄ばれている内、みるみる乳首は物欲しげに尖っていくのだった。
「ハッ、ハッ、ハッ、はぁぁ――!?」
「右より左のが感じるわけね。綾波も右利きだもんなぁ。ほら、お気に入りの左チクビ、グニって」
「ぁうッ!」
 フォトブックを持った手をぶるぶると震わせて、アルビノの美しい少女がわなないた悲鳴が、木漏れ日も届かない下の薄暗さに響いた。
 喘ぐレイが身を捩らせ、結果としてスカート越しにその魅力的な弾性のヒップをケンスケに擦りつけてしまうものだから、そこにあの碇シンジとは別の少年の性欲が、ムクムクと切っ先を勃ち上がらせていくのである。
「そろそろ、綾波の透き通ったピンクだって乳首も見せてほしいかな、って」
 自覚のないまますっかり発情させられてしまった肉体に、レイは翻弄されるばかりだ。その敏感な肉の丘を撫でたり揉んだりしながら、ケンスケはブラジャーのカップを押し下げて、聞いた通りの美しい乳首を露出させてしまう。
「おおぅ、CG修正無しでこんなクリアなピンクしちゃってるわけか。そりゃ霧島も羨ましがるよな」
 更にそのまま両方の胸でブラカップを剥き下ろし、完全にふるふると揺れる双丘の姿が取り出されてしまったバストを、青い静脈が透けて見えるぐらい純白の肌に感嘆しつつ、激しく責め立てていくのである。
「あっ、あ、アアッ。や、やめ……て!」
「おっとっと、暴れない暴れない。ほらまた写真落としそうになっちゃってる。次のページは霧島のフェラ顔だよ? カメラ目線くれてるから、綾波見詰めてるみたいな感じに見えんじゃね? ほらほら、すげーンだって」
 時折に、遅まきながらの危機感がレイの大荒れの波間にあるも同然の意識から浮かび上がろうとする。
 しかしそれも、ケンスケが突き付けてきて目を背けることを許さないショッキングな写真と、耳元に吹き込んでくる霧島マナの名前を持ち出した卑猥な解説の前には、いかにも他愛ない。簡単にまた元通り、混乱の坩堝へ突き落とされてしまうのだった。
「あっ……アッ、はぁッ」
 ヒップの谷間に押し当てられてくる、勃起しきった肉槍の感触。追い立てられるようにレイは木立の間を歩いた。
「あぁっ」
 周囲では一際に太い幹をした一本にフォトブックを持ったまま押し付けられ、咄嗟に肘を突いて寄りかかる。そのレイの目の前には、大開きになった左右のページ、4枚の写真。様々に角度を変えてこちらを見つめる、4対のマナの瞳が。
 淫猥にヌメヌメと濡れそぼったペニスの幹に舌を絡ませ、或いは正面から亀頭に吸い付き、頬を膨らませた内側にもごもごと飲み込んでいる友人の姿が、その眼差しが、彼女の喉を詰まらせた。
「霧島――さんっ」
 それは、氷のポーカーフェイス、ケンスケたち男子生徒の前では笑顔知らずの動揺知らずだった綾波レイが上げた、心底の悲鳴。
 背後に立つ少年によってスカートを腰まで捲くり上げられ、木陰に相応しい病弱そうな青白い太腿を曝け出されてしまった女の子が、発情の程度を確かめようとする手付きでショーツの船底をまさぐられている。そんな、貞操を穢される寸前ではないかという状況にまったく相応しい悲鳴であったのに。
「う、うっ……。きりしま……さん、霧島さんっ。どうして? どうして……?」
 肝心の少女自身は、ハメ撮りポルノに進んで夢中になっているとしか見えない、楽しげな友人のセックス風景にばかり意識を持っていかれていて。
 結局は何の抵抗も出来ないまま。
「それじゃ、同意なき場合は沈黙を持って応えよ――だっけ?」
 おざなりに愛撫を施しただけで、あっさりと守られるべき蜜溝の奥からおびただしい愛液を滴らせてきた秘唇に、天を突かんばかりにいきり立つ切っ先を押し当ててきたケンスケによって、
「あぐっ。――ァ、あうっッ……!?」
「はい、これで同意の上。和姦っつーことで」
 レイは、その日までシンジにしか許さずにいた清廉なパールピンクをした粘膜が戦慄するその狭間に、大切な友人の処女を奪ったのと同じペニスを、ズブズブと飲み込まされてしまったのだった。

913引き気味:2021/01/14(木) 02:16:09 ID:oykv4eV.0
「ぁ、ああっ。ぁがッ……。グッ、ぅうう〜ッ……!!」
「はー。これが綾波のマンコの味かぁ。なんか自動的にぐいぐい締め付けてきてる感じなんだけど。さっすが経験アリ、サービス違うよな」
「あな、たっ……!」
 深々と膣内を串刺しにされてしまった。ここまでくれば、さすがに恨めしげな瞳が振り返り、憤りで少年を射殺そうとする。
 それでも相田ケンスケはへらりと笑って、言い放ってみせたのだった。
「霧島の依頼っつーか、心尽くしの置き土産なんだって言うからさ。堪能してくれよ? 友達なんだろ?」
「何を……!」
 何のつもりでと抗おうとするレイを、膣奥を抉ることで黙らせて。
「ほら、これで綾波も二股ってやつさ。霧島のやつが随分悦んでくれたコイツだぜ?」
「ひぅッ……!?」
 グンっと腰をしゃくるケンスケに、奥深いところを抉られてしまえば、火花が散ったように目を白黒とさせるレイのそれ。思わずといった唇から喘いだのは、膣内感覚でのアクメを覚えた女の反射的な媚態だ。
「分かって欲しいんだって、伝えてくれってアイツが言ってたわけなのよ」
「霧島さんが……。ぁ、あぅ……ぅ。な、何を、だと……いうの……!」
「俺、シンジよっか色んなこと知ってっからサ。色々してあげられるし、霧島にはしてあげたんだよな。で、霧島はすっかり俺とのセックスが大好きになっちゃって、これじゃ二股だーって言ってたの」
 『お前と』と、ケンスケはレイに向けた人差し指でその顰めっ面になった眉間を小突いた。
「お前ら、軽くレズってたんだってな」
 その言葉の意味を、知らないレイではない。
 かーっと頬を羞恥に染め上げたのを、少年は楽しそうに笑ってまた腰を送り込んだ。
「んくっ、ぅぅうゥ――」
「おっ、色っぽい声出すじゃん。こっちも具合最高だぜ? 綾波、良いマンコしてるよ」
「勝手な、ことを……!」
「その最高マンコが勿体無いと思ったんだよ、霧島は。あんな優柔不断君――おいおい、俺に怒るなよ。霧島が言ってたんだから」
「あぁっ……。霧島さん、どうして……?」
「だから俺が説明してやるから。俺の言う事、霧島がお前に言いたかったことで、伝言だとでも思って聞いてくれれば良いんだから」
 今日のこのわずかな間だけで、どれだけレイはショックに打ちのめされれば良いのだろう。
 既にシンジに申し訳のない浮気までしてしまって、霧島マナとの密やかな友愛すらいけ好かない少年の知るところになってしまった。いや、話を信じるのならばマナ自身が打ち明けてしまっていた。
 ――信じていたのに。そういう、ショックもある。裏切られたという思いと、それでもまだ信じたいという想い。
 それゆえに、レイは自分を強姦した少年の言葉を聞く姿勢を見せてしまったのだった。
「……教えて。霧島さんは、どうしてだと……貴方に?」
「そ、アイツの伝言」
 都合良く効き目のある印籠みたいな言葉だった。
 途方に暮れて涙を浮かべる美少女の耳元に、何度も何度も『アイツが言ってたんだ』と囁き込みながら、ケンスケは執拗に腰を振った。
「……ぁ、あっ」
 やがて自分でもどうとも出来ない躰の反応で、レイは官能を燃え上がらせていった。
 そのことが少年からも一目瞭然の蠱惑的な発情貌を見せてしまうものだから、いよいよケンスケは手を尽して少女の全身をまさぐり、愛撫し、遂には噛み殺しきれない喜悦の悦がり声を引きずり出すことに成功したのだった。
「ああっ、ああっ!」
 フォトブックも取り落したレイは、ひしと木の幹にしがみ付いて、ケンスケが背後から送り込むピストンの腰遣いに耐えている。
「言ってみなって、綾波。ほら、霧島のマンコを処女からドエロ女に変えてやったチンポなんだぜ? アイツもこうやって後ろからビショビショに濡らした中突かれて、エロ声上げてたんだよ。今の綾波のエロ声みたいに」
「……わたし、はっ。わたしは……そんなこと――」
「違う違うって。霧島が訊いてるんだって、そう考えるんだよ。シンジだって綾波や惣流とセックスするの気持ち良くって、二股やめられないでいるんだろ? で、霧島も二股やめらんなくなった俺とのセックスで、綾波は感じてるわけ」
「わたし……。感じて……」

914引き気味:2021/01/14(木) 02:16:24 ID:oykv4eV.0
「な?」
 肉と肉がぶつかり合う音の中に、こう淫らがましい粘ついた水音が混じっていれば、彼女がこのレイプから始まった行為に快感を得ていないとはとても言えたものではない。
「ああっ、あっ、ああっ」
 陥落寸前。その気配を嗅ぎ取るケンスケは絶好調で。折れそうなくらいに欲しいレイの腰を、たくし上げたスカートごと掴んで一層盛んに腰を振り立てる。
 そうやって重ねてケンスケに促される内に、遂にレイは認めたのだった。
「わたし、感じてる、わ……」
「そうだろ! 綾波は霧島と同じになったんだよ。二股して、俺のに浮気マンコずぶずぶ犯されて、イッちまいそうなくらい感じちまってるんだろ?」
 だよな!? そう怒鳴ったのも同じ大声で頷かされて、レイは『……ええ』と、『ええっ……!』と認めさせられたのだった。
「わた、わたし……っ。相田くんの、硬いのが……太くて、大きくて……。浮気マンコ、気持ちいい――のっ……!!」
 そんなことを叫んでしまう誰にも見せられない顔も、しがみ付いた木に押し当てていれば後ろの少年に見られることはない。
 それが安堵なのか、安堵してしまったからなのか、常に無い大きな声を上げてしまっていたのである。
「気持ち……いい。気持ち、良いわっ。気持ちイイ……のッ!」
 ああっと一声放って、ぶるぶると背中を震わせ。もはや一度認めてしまえば、相田ケンスケとの浮気行為を受け入れてしまったのも同然。
 最後には自分のことを浮気マンコ、浮気マンコ女とまで言わされてしまい。相田ケンスケに犯されて絶頂したのだと認めるまで繰り返し執拗に犯され続けた、ボーイフレンドとの交際歴4ヶ月の美少女は、
「ほら、手で掬って舐めてみろって。顔面シャワーで俺のザー汁まみれになった顔、霧島に送ってやる約束なんだからさ」
 ようやく数回程度、シンジの求めに応じてフェラチオ奉仕の入り口程度をやってみたことがあるだけの唇の端に、たっぷりと浴びせられた湯気さえ出ていそうなドロドロの白濁を滴らせて。鼻もすすり上げる泣き顔を無理矢理に笑顔に歪ませた無残な美貌を、その夕方の最後に、相田ケンスケのカメラに撮影されたのだった。

 なにがあったかを雄弁に物語る、着衣を乱された格好。胸を丸出にして、あちこち枯れ葉や砂を着けて地面にへたり込む、美しいアルビノ少女。近くにはついさっきまで履いていたのだと思しき、丸まったショーツさえ落ちていて。壱中二年のトップ2美少女である綾波レイが、薄暗い木立の間で何者かによるレイプ被害に遭ってしまったのだと写真全体から訴えてくる、その一枚。
 それこそが、この日から幾枚も幾枚も、分厚く重ね上げることが出来るくらいに撮影されていく、レイのティーン時代を赤裸々に収めたヌード写真アルバムの、記念すべき一枚目になるのだった。

915引き気味:2021/01/14(木) 02:21:30 ID:oykv4eV.0
ちらっと読み返すだけであやしいところ多々ですが、いずれ遂行補強してHtml化するということで。

916引き気味:2021/01/14(木) 02:29:45 ID:oykv4eV.0
同意なきじゃなくて、異議なきじゃまいか。深夜のノリはやっぱりいい加減さが目立ちますね ('A`)

917コウイに値する名無しさん:2021/01/14(木) 02:41:53 ID:MGc2pKG20
>作業中の休憩のつもりだったのに、2時過ぎてるとか ('A`)
そして作業場を片付けながら、結局読んでしまうという深夜2時半過ぎ…引き気味さん、御体にさわりますよ…(意味深)
しかし実際、 PDX.さんやしあえがさんのポルノ談義とか、目黒さんが見てくれたりとかしている事がわかると"アガり"ますよね
ネタを投下したくなる気分もわかるというものです

>ケンスケ無双
ムサシケイタをクソガキネタで取り込まれる以前のエヴァエロFFだと実はマナx無双ケンスケって結構いいのありましたよね。
放課後の窓際にマナやレイ、最後にはアスカまで並べて立ちバックで突き比べネタとか…あれ、もしかして引き気味さんのネタかもですが

918引き気味:2021/01/14(木) 03:16:08 ID:oykv4eV.0
その突き比べシチュ、『肉体決済』で書いた気はしますね。
竿役として人気上位の相田ケンスケ氏ですから、どこででもカツヤクしてそうなシチュではありますけれど。

というか、休憩のつもりだったものだから明日の段取りが…… ('A`)

919コウイに値する名無しさん:2021/01/14(木) 03:33:04 ID:MGc2pKG20
>明日の段取りが…… ('A`)
もうどうにでもなーれ
というわけにはいかないでしょうが、お休みなさいませ。
自分は今日休みなんで…(気楽な人形遊び)
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210114033219_4c696e32774e43517355356c42395674.jpg

920コウイに値する名無しさん:2021/01/14(木) 15:28:56 ID:bCfgT.dY0
エロ絵が駄目だというのでクッソ健全なアスカさんを描いてみた
高校生になったイメージで髪も下ろしアニメより穏やかで大人びた雰囲気に
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210114152451_69694f503659306663514c6139335543.png

個人的にアスカは髪下ろしてたほうが倍くらい可愛くなると思うんですが一方であの髪型だからこそのアスカってのもあるだろうし
こういうビジュアルでリファインすると没個性的なヒロインになってしまうかもしれない

921引き気味:2021/01/14(木) 19:50:32 ID:oykv4eV.0
うーん、酷い。本当に酷い。
推敲してあちこち書き直して、いくらか肉付け増した分アップしますので、昨晩の文章は見なかったことにしといて欲スィ……。

('A`)

922目黒腹蔵:2021/01/15(金) 01:36:57 ID:XynKOa1w0
>>920
>個人的にアスカは髪下ろしてたほうが倍くらい可愛くなると思うんですが一方であの髪型だからこそのアスカってのもあるだろうし
>こういうビジュアルでリファインすると没個性的なヒロインになってしまうかもしれない
あっでもなんか好きな感じですねこれ。左の立ち姿とか特に。
高校生イメージとのことですが、パッと見たとき服装の朴訥な感じが昭和の女性教師みたいに見えてですね。
ていうかたぶん昔見たAVかなんかで、田舎の学校に赴任してきた新人女性教師が…みたいな最低なフラッシュバックが重なっただけかもしれませんが。
夏の日差しと木造校舎的な懐古な雰囲気と、紅毛碧眼の気丈な顔立ちとのギャップがこう…いいね!と。

923コウイに値する名無しさん:2021/01/15(金) 03:14:16 ID:JKTKXRqc0
>>920さん
髪を下した高校生ア〇カちゃんとか女教師〇スカさんとかもワンチャンエロネタ考えてみると良いもんかもしれませんね
自分は絵を描く素養がまったくないので人形遊びだけで四苦八苦していますが
最近ルネサンス期の洋画集とかを見て静物画を参考にしようかと思ってます。
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210115031235_5147356a3349626d56544c68616b6642.jpg
と、言ってもその…画面に置ける小物が妙に危険なものばかりになってしまうわけですが

924目黒腹蔵:2021/01/15(金) 21:37:06 ID:XynKOa1w0
>>923
>ルネサンス期の洋画集
クラシック絵画は絵の構成や配置の正解集みたいなもんですよね。自分もちょいちょい参考にしてました。
特にルネサンス以降は肌の塗りや陰影表現なんかも急激にエロくなってくる…

925コウイに値する名無しさん:2021/01/15(金) 22:05:23 ID:JSxh2fc60
〉>922
あなたに褒めていただけると自信になりますね
そう、若干昭和臭いw
イマドキ風に垢抜けた新劇場版のキャラデザとは真逆のセンスで
それがAVっぽさになっちゃったんですかね
後は制服にリボンつけたりするともっと学生服っぽくなったかなと
ただ企画書のアスカは割とこういうナチュラルな雰囲気なんですよね

個人的にエヴァが95年以前にアニメ化されていたら?ってニュアンスで
もっと時代に逆行した絵柄のアスカとかエヴァキャラ描いてみたいですね



>>923
>髪を下した高校生ア〇カちゃんとか
いいですね、ぜひ誰かに文章化してもらいたいw
なんちゅうか自分的に高校生のアスカは変に背伸びしてるわけじゃなく
もっとこう自然にお姉さんっぽくなったイメージですね
少女っぽくてメンタル不安定なアスカだとオリジナルが一番でしょうし
ここは大胆にイメチェンというか、少なくとも昔みたいなとんがった部分が丸くなって
憑き物は取れた的な
TV版と言うより貞版寄りなんですかね

926PDX.:2021/01/15(金) 22:06:36 ID:HwjrOmtk0
>>925
>個人的にエヴァが95年以前にアニメ化されていたら?ってニュアンスで
>もっと時代に逆行した絵柄のアスカとかエヴァキャラ描いてみたいですね
ことぶきつかさ風デフォルメ顔とかあんな感じですかね?w

927コウイに値する名無しさん:2021/01/15(金) 22:22:09 ID:JSxh2fc60
>>924
自分ももっと絵を鑑賞すべきかもしれないっすね
描く練習は結構やってきたつもりだけど鑑賞する練習ってのは以外にやってないかもしれない

928目黒腹蔵:2021/01/15(金) 22:44:26 ID:XynKOa1w0
確かに企画書だとオネアミスの頃の雰囲気が残ってたりして、全体に朴訥で優しい感じなんですよね。
ジブリっぽい郷愁を誘うような雰囲気というか。
アスカの絵も確かそばかすがあったんだったかな。

AVの件は忘れてください(´∀`) たぶんあんな感じの服装の女教師ものの刷り込みがあっただけなんで…

エロ絵画ならルネサンス期よりもだいぶあとですが、19世紀のウィリアム・アドルフ・ブグローなんて好きですねぇ
肌の質感・肉感が半端ないのと、指先まで行き届いた細やかな仕草が艶やかで。

929引き気味:2021/01/15(金) 22:47:32 ID:yr3lRA0o0
CGソフト普及からこっち急速に発達した画風も良いもんですけれど。ちょっと前のbolzeさんみたいな鉛筆絵とか、今や絶滅危惧種の小説雑誌挿絵風のボールペン画とか、そういった線にもそれはそれでそれでこその味がありますしね。
ちょっと野暮ったい線が似合う、芋臭いうらぶれたエロとかもございますし。
なんといいますか、等身大の、ちょっと疲れた生活臭みたいな>髪を下ろしたアスカさん

930引き気味:2021/01/15(金) 22:53:22 ID:yr3lRA0o0
>ウィリアム・アドルフ・ブグロー

どんなんかいなとググって一番に出てきた絵がもう、どう見てもド変態の視線であることについて。
//www.meisterdrucke.jp/fine-art-prints/William-Adolphe-Bouguereau/27731/%E6%B8%87%E3%81%8D.html

931目黒腹蔵:2021/01/15(金) 23:13:43 ID:XynKOa1w0
あ、ブグローをエロ絵画とか言うと怒られるかもしれない…
>>930
でもぜってぇこの人いろいろこじらせてたと思うんですよね
どうも「天使とお姉さん方」のモチーフに邪なものを感じる
//www.franceculture.fr/emissions/la-vie-interieure/ladmiration

昭和のうらぶれたアパートにアスカさんを配置してみたい欲求は常にありましたねぇ
たぶんこちらのヒカリ日記とか、EOEで少し都市伝説化していた、シケたアパートで男と同棲している想像図みたいなとこに発想の根っこがあった気がしますが

932引き気味:2021/01/15(金) 23:28:45 ID:yr3lRA0o0
宗教画にしとけば意味不明に裸にひん剥いといても許されるとか、さすが建前の大切さは人類普遍ですなァ。
なんかもう、邪悪ショタの上っ面に騙されてほいほい寄ってきた獲物の図、一部ガチお姉さんコミ、みたいにも見えてしまうわけですが。

>うらぶれたアパートに
アスカも派手なビジュアルに設定のお嬢さんですし、レイもそうなんですよね。SFという体裁のファンタジーの存在。超、非現実の。
そういう現実から遊離させる眼差しで見上げんばかり、みたいなキャラを、引きずり下ろした地べたの極みでもある昭和の路地裏風景に突っ込んでみるという、そういう堕天の構図でもあるんかいなと思います。

933コウイに値する名無しさん:2021/01/15(金) 23:58:35 ID:JKTKXRqc0
>うらぶれたアパートにアスカさんを配置してみたい欲求は常にありました
引き気味さんの書いていたペニバン・キョウコさんで遊ぼうと試作していまして、試しに例の6畳間に置いてみたらなんだか怖い感じになってしまった…
ちなみに瞳の反射を消してマットにしてみたらさらに怖かったですまる
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210115235715_4e586a614c587a6979565049776e5161.jpg
世間ではVRというものが流行ってるみたいですが、入れられてしまうアスカちゃん目線だとこんな感じなんすね…

>927さん
>鑑賞する練習
>目黒さん
>AVの件は忘れてください(´∀`)
>引き気味さん
>出てきた絵がもう、どう見てもド変態の視線

もしかして目黒さんもド変態なのでは…?
ともあれ絵を描く人同士の会話いいっすね。自分は棒人間がやっとなので大体絵を描ける人はみんな尊敬するレベルです

934引き気味:2021/01/16(土) 00:18:43 ID:PFpQCdbw0
>>933
あー……。
いやたしかに『淫乱美母』系で書いたキョウコさんってば、そんな感じで実娘に迫る近親直結躊躇なしの両刀おばはんでしたけれども。
これはたしかに狂人の笑顔。アスカさんもガクブルですわね。

935引き気味:2021/01/16(土) 00:22:42 ID:PFpQCdbw0
ちなみにこう、胸の形がなんかフツーにおねいさんの胸ですねと言いますか。
も少しレモン型といいますか、まだヒョロガリな感じの白人ダンサー養成学校生さんタイプとかのイメージが、その手の「周囲の大人に良いようにされる」シチュの時の脳内ビジュアルだったりします。
未完成時期の胸の形も色々ありますし、描く人ごとに趣味拘りあるみたいですけれども。

936コウイに値する名無しさん:2021/01/16(土) 00:46:45 ID:lmVYP4VY0
3Dで作っているので当然といえば当然ですが、カメラ位置をキョウコさん側に持っていくと…実の娘相手にこれはキチガイですわ…(今更)
tps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210116004551_6f5233476b61567474517362575a3144.jpg

>胸の形がなんかフツーにおねいさんの胸ですね
>も少しレモン型といいますか、まだヒョロガリな感じの白人ダンサー養成学校生さんタイプ
ゴージャスなお胸が好きで申し訳ない…ついつい盛ってしまうもので

937引き気味:2021/01/16(土) 00:52:43 ID:PFpQCdbw0
真ん中分けで顔の輪郭髪で隠してる女の子って、わりと内気属性・内向的キャラ付けですよね。でもってゆるふわ金髪のいいとこの箱入り育ちみたいな感じの仕上がってますから。
そこでこの笑顔、目付きは、サイコホラー系ADVじゃないでしょうか (;´∀`)
ゴシックな装飾の背景(ステージ)とかで出くわす、サイレントヒル系のキャラに見えるっていう。

938コウイに値する名無しさん:2021/01/16(土) 00:57:30 ID:lmVYP4VY0
>サイコホラー系ADVじゃないでしょうか
女の子が主人公で、ペニバンを着けて追跡してくる母親のクリーチャーから逃げまどい捕まると貫かれてしまうサイレントヒルとか…
100万本売れるのが早いかポリコレに見つかって発禁になるか、どちらにしろ伝説のゲームになりそう
週末の引き気味さんはレベルが高すぎて画像の製作でついていけない…

939引き気味:2021/01/16(土) 01:00:56 ID:PFpQCdbw0
なんって言いましたっけか。
ダディズなんとかっていう……どー見ても、シーツの中で娘さんにナニしてますやろパパさんよっていう、そんな布かぶったビジュアルが二本脚で歩いてるクリーチャー居た気がするんですよねぇ。
遠い記憶すぎてもう朧も朧なんですが。
なんだかわざわざ売ってるトコ探してきてまではそこまではって感じですが、またプレイしたくありますな……。
PS2はモニターとの解像度の違いで、今じゃコンバーター買わなきゃどうにもなりませんが。

940コウイに値する名無しさん:2021/01/16(土) 01:14:14 ID:lmVYP4VY0
>アブストラクトダディ
あれは後背位なんでしたっけ。結構大きめでリアルなガレージキットも売っていたような
意外と、という話なんですが3Dで人形遊びをしていると後背位で見栄えの良い姿勢を作るのが難しいというか
腰からお尻のラインが綺麗に見える角度と胸や顔が見える角度をみつけるのに時間がかかる感じです。
キャラクターモデル自体のお尻もきれいに作ってないとだめですしこれがなかなか…
目黒さんが以前描いてくれたアスカとおっさんの後背位を見て学ばなければ

941引き気味:2021/01/16(土) 01:20:32 ID:PFpQCdbw0
>アブストラクトダディ
解説読んでみると後背位と解釈して正しいみたいですね。
被害者さんもわりとあの頃のゲームにしては美人なような(しかし出演時点での19歳にはとても見えない……)。

ああいう、過去の罪やトラウマ、恐れやコンプレックスといった内面が実体化してくる系のスプラッタホラー世界観とエロって、親和性高くて素敵ですよね。
あまりに何でもアリなんで、なかなか加減が難しく覚えている範囲では書いたことがないんですが。

942コウイに値する名無しさん:2021/01/16(土) 01:27:28 ID:lmVYP4VY0
>過去の罪やトラウマ、恐れやコンプレックスといった内面が実体化してくる系のスプラッタホラー
自分は遊んだことないのでよく知らないのですがPS2のRULE of ROSEというゲームも孤児院の少女達・同性愛・性的虐待と
狂った世界観で展開されるキチホラーで有名らしいですね。ここの常連さん方はそこらあたりを全部網羅してそうなのが怖いですが

943引き気味:2021/01/16(土) 01:35:16 ID:PFpQCdbw0
>RULE of ROSE
かなり名高いソレらしいんですが、未プレイなんですよねぇ。
プレイ動画でも転がってないかしらん。

944コウイに値する名無しさん:2021/01/16(土) 22:40:44 ID:lmVYP4VY0
>引き気味さん
>昭和の路地裏風景に突っ込んでみるという、そういう堕天の構図
常日頃、健全な生活をしているので路地裏に詳しくはないですが、まずは作ってみました。休みですもんね、これは仕方ないですよね。
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210116222928_4e485645586c6b383830304b7357586f.jpg
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210116223022_5156363269473854676b344541583463.jpg

>目黒さん
>ヒロインを独り占めしてる個体の世界線
〇ユミちゃんにゴニョゴニョして、アパートでア〇カをコマして、夜はレ〇を連れ込むとか、このキモオタが最強クラスになってしまった…自分で作っててなんですが

945コウイに値する名無しさん:2021/01/16(土) 22:41:11 ID:SG2KBA6U0
>>926
いや、90年代以前の絵柄ってもっと色々ありますよ
80年代OVAみたいな劇画チックなのから丸っこいのまで
コトブキさんはTwitterフォローしてるんですがどんな絵柄でも描ける人ですよね
あの90年代に描いたくせの強い絵柄は彼の持ち味の一つに過ぎない
カイシデンのレポートみたいな絵もあるし



>>930-931
ブグローって足フェチですよね
生足ばっか描いてるあの人

>>933
自分は逆に3Dは苦手っすね
なんか色々とっつきづらかったです
一応以前Blenderとか落としたことはあるんですが

946引き気味:2021/01/16(土) 23:48:04 ID:PFpQCdbw0
>>944
いやそれ昭和と言いましても結構新し目の人種の秋葉原ヲタクではありませんか。
あれを新し目と感じてしまう80〜90年代遺伝子がもはや切ない限りではありますが (;´∀`)

>>945
3Dもいろいろアプローチありますしね。
Blenderは起動させただけでほったらかしなんでアレですが、頂点移動系の操作感覚は私も馴染めなさを感じちゃいますね。
CAD系ならわりとサクサク行けるんですが、あれで作れるのは可愛い女の子ではなくてガンダムだという……。

947しあえが:2021/01/17(日) 00:53:01 ID:rLCyGZaQ0
★引き気味さん
>なんかですね、えらく筆が……キータッチが……乗ってしまったンですよ。

わかる……。
いまでもたまにあるんですよね、時間を忘れて凄い集中して凄い色々できる時が。
これが常時になると良いんですが、まあ、もう若くないし毎日毎晩だと過労で倒れるかも。

>というか、休憩のつもりだったものだから明日の段取りが…… ('A`)
うあああ、わかる。というか時間―。

>熱いパトスの結晶
最初のレイとマナの同声コンビのレズ描写から始まり、ケンスケが絡んでくるのが良い。実に。
古来、マナと言えば同じゲームヒロインってことでマユミとの絡みが多かったわけですが、レイとの絡みはもっと多くて然るべきかもしれないですね。声が声だけに。
一応、シンジの恋人らしいレイがどうしてケンスケと関係を持つのか?という疑問に対する良い回答だと思います。
どうしてマナと関係を持ったのか?とか急に姿を消した理由とか、まだ語られてない秘密がありそうですが。
……中学時代の同級生が急にいなくなって、後日、実家が破産しての夜逃げだと聞いた時の切なさをちょっぴり思い出しました(重

いやそれにしても、既に着衣エッチとか言葉攻めとか極めて百戦錬磨っぽいケンスケが相変わらず謎w
あとレイは立ちバックが似合うなぁ、と思いました。

948しあえが:2021/01/17(日) 01:22:52 ID:rLCyGZaQ0
>個人的にアスカは髪下ろしてたほうが
属性てんこ盛りなヒロインなわけですから、あんまり髪型で特徴出さなくてもってのはアニメやゲームに限らないですよね。
あんまり属性乗せすぎると、ダメなエロゲのヒロインみたいになっちゃいますし。

新劇も一応年齢は重ねてもメンタルは子供のままみたいだし、アレはあれで良いかも。

ただ仮に大人(20過ぎ)になったアスカが登場するとしたら、髪型はストレートにするか、首の後ろでひとまとめにするとか精々がポニテだろうなぁ、なんて思ったりもします。
OLアスカとかどうなるんだろう。OLというかキャリアレディって感じかもですが。

>宗教画云々
あんまり詳しくないのですが、言われてみれば天使……クピド系の奴は基本全裸だし見ようによってはエロいよなぁ。
日活ロマンポルノよろしく、宗教画を盾にエロ妄想を刺激する絵はもっとあってもおかしくなかったかも。ゴヤみたいにスポンサーには特別なスケベバージョンの絵をかいてた人もいましたし。
まあ、ガチすぎるのは見つかって燃やされたりしてたんだろうなぁ。

>サイレントヒルなネタ
2は三角さん初登場シーンもマネキンになんかしてる風にも見える絵で、色々妄想を掻き立てるお話でしたっけ。
セクシービームの3もなかなかですが、犬エンドとか一番遊んでる奴でもありましたが。
アブストラクトダディは解説読んで色々妄想をたくましくできた奴ではありました。
色々ゲームネタで書いてた時、サイレントヒルで最初にジェイムズ=シンジが出会うマユミみたいな感じで構想だけは立ててました。

>ああいう、過去の罪やトラウマ、恐れやコンプレックスといった内面が実体化してくる系のスプラッタホラー世界観とエロって、親和性高くて素敵ですよね。
ちょっとテーマからそれますが、人間大の虫とか触手塗れの怪物とか好き放題出して、ユングいわく、トラウマ云々でどんなシチュエーションもこじつけられるのは良いですよね。
……マユミにはどうしようもないタイプの不幸が似合うなぁ。
ちょっとR-Reiに繋げられそうかも?
パッと思いついたネタで、散々に自分を玩具にしてさらに犯罪の片棒まで担がせていた養父を刺殺、直後、使徒と契約したマユミは幸せになることを目標に活動を始める、みたいな。

949コウイに値する名無しさん:2021/01/17(日) 02:26:44 ID:t2j0A8g20
>しあえがさん
>マユミにはどうしようもないタイプの不幸が似合うなぁ
キモオタxアスレイ画像を作ったので、xマユミちゃん画像も作らなきゃ嘘だよね…というわけで(?)もう1枚
痴漢まがいのスキンシップとしつこい誘惑に押し切られ、たった一度体を許してしまった結果、
どうしようもない結末にいきついてしまった不幸な女の子
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117022506_744b49747a756a34366a483137496847.jpg

950しあえが:2021/01/17(日) 18:44:37 ID:rLCyGZaQ0
Dating historyからインスピレーションをいただきました(・ω・)

本来なら生徒がいる筈のない日曜日、午後の教室に、制服を着た5人の少年少女たちがいる。
たった一人の少年はふてぶてしい笑みを浮かべ、対して4人の少女たちは一様に複雑な……少なくとも好意とは言いきれない表情を浮かべている。
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117181917_45656f6175575843786f367144463643.png


断ることはできたはずなのに、どうしているんだ? 強制とか脅しとか、俺してないよな?と嘯きながら少年……相田ケンスケは美少女たちの顔を舐めるように交互に見詰めた。
視線に耐えられなくなったのか、一人を除いて全員が視線を逸らす。予想通りの反応に肩をすくめながら少年は小さくうなずいた。

「じゃっ、やろっか。まずは洞木からな。知ってるぜ、明日トウジとちょっとしたお出かけなんだろ? サクラちゃんの為だっけ?」

順番に順番に……。
まず最初に、生真面目な学級委員の少女が犯される。
最初こそ拒絶、否定の声を上げていたヒカリだったが、ケンスケが見た目以上に太くたくましいペニスを突き入れると、ほどなく嬌声を上げ体をくねらせる。

ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117181946_454a5567574f64564f464a564e435145.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117181946_785969306d4d6876776c4d453859694f.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117182255_38566f776373556f6b3134787a324a51.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117182324_67783454354c30314a344d6846644437.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117182255_457a364356474b49576554526a596b56.png

懸命に快楽を否定しようとするヒカリを無理やりイかせると、ケンスケは真っ赤な顔をして見入っていたアスカを手招きした。
一瞬、怒りの表情を浮かべるアスカだったが、ブツブツと何かを呟きながら言われるがままにスカートをまくり上げて少年の剥き出しになった股間の上に腰を下ろす。
グチュリ……と水音が響き、椅子の軋む音とともにヒカリの時にも負けないくらいの喘ぎ声が教室内に響いた。

ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117182424_54764b515a3964624276774867663542.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117182437_7943445232366b433644687a414d7534.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117182424_50707069667848574e774f79714f734f.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117182725_6d685471687a54426445533174357472.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117182709_45794e755554656b5744474d5a30306d.png

951しあえが:2021/01/17(日) 18:45:02 ID:rLCyGZaQ0
三人目は……マナだ。マナを女にしたのは自分である。
有体な言い方をすれば自分がマナのご主人様。
それは間違いないのだが、積極的に楽しみに来て思わせぶりな表情を浮かべるマナに少し押され気味のケンスケだった。

ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117182738_555963496775364e336d48304e665836.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117182933_5955526d69696946364f7234416e384b.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117182932_74486159474237664257534c494b376f.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117182949_55707056694848584a70483667586263.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117183036_436d39676169766d553946487a444835.png

最後にケンスケが抱き寄せたのはレイだ。既に3人の美少女にたっぷりと射精をしている彼だったが、疲労困憊していたはずなのに肌の温もり、匂いを感じると同時にムクムクとうなだれていた股間の分身がいっそういきり立つのを感じていた。
誰かに見られても構わない。異様な所有欲を覚えた彼は、レイを窓際に引き寄せるとその華奢な体を窓ガラスに押し付けるようにして犯し始める。

ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117183007_6d306968483473333072636f77415234.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117183007_4c6567384b6631474e586e426c373671.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117183327_42524438754248525242776c32344972.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117183343_4c667838584252665273737538325838.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117183327_32454d42697448304a6a716139416d36.png

あれから数時間後。
すっかり暗くなった教室でまだ5人は絡み合っている。大事な用事があった者もいたはずだが、そんなことは既に忘れ去り、貪るように快楽を求めあう。
暗闇に浮かび上がる裸体を堪能しつつ、ケンスケはふとこの場にいない少女の顔と名前を思った。アスカ達はもちろん、シンジとも縁のあるあの少女を……。
『あの子も……楽しみだな』

ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117183528_4d4e6a5941626e5a584d383337537344.png

952引き気味:2021/01/17(日) 20:52:19 ID:KllTMJkY0
>>947 しあえがさん

同声愛ネタと言うか、声が似てる系のネタも突っ込もうと思ったんですが、いまひとつ活用しきれるネタを捻り出せませんですた。

日頃が脅迫系ばかりで濡れ場に持ち込んでますから、今回は努めて穏便に和姦チックに行こうと考えて配置したのがマナだったんですよね。
すっ飛ばして結果だけ言えば、結局力技でレイプさせてしまってるケンスケ氏活用法なんですが (;´∀`)

とりあえず、女の子側にその状況を受け入れさせるギミックはどうしようかなという、そこら辺、書いては別趣味の作業しつつあれこれ考え、思い浮かんだらキー叩いて〜みたいな感じで、骨子が固まったら一気にで。
思えばマナの写真あたりもも少し具体的に描写しとけばとは思いますものの、他で時間使っちゃいましたからねぇ……。
綾波さんを一種馬鹿にさせるアイテムとして、マナさんと二股ロジックはわりと便利なもん捻り出せたぜと、勝ったも同然という謎のイケイケ感で突っ走ってしまいましたが。
実を言うとかなり世界観は決めかねている部分が多くて、どっちでもいけるようにボカしております。
ネルフがあるようにも、彼女たちがエヴァパイロットであるようにも取れるように。一方で、やはり戦自が存在して、マナがスパイとして送り込まれていたという背景も成り立つような、そんな「偶然」強調とか唐突な転校にしてございます。

953引き気味:2021/01/17(日) 21:00:21 ID:KllTMJkY0
バトル・ロワイアルとケータイ小説ホラー系ブームから火が広まったような不条理系スプラッタホラーって、もう巨大ジャンルになってあらゆる可能性が試されてる感がありますよね。
そっち系にはさほど前のめりではないので、たまにネットで回ってきた画像なりを目にしたりする程度ですが。
(そういえば、最近になってやっと『キャビン』をケツだけ見ました。スカッとな爽快なしっちゃかむっちゃぶりは、噂に違わぬ楽しさですねぇ)

風景の異界化、異形が闊歩する中に取り残される恐怖というパターンは非日常性の塊でありながら、自身が日常を感じるものはどんな風景景色になのかという、そこを突き詰めた各年代ごと、各ターゲット世代ごとの反映だろうと思うと、なかなかに面白そうだとは思うんですけどねぇ。
文章のみでそれを再現する難しさもまた面白そうですし。

954引き気味:2021/01/17(日) 21:04:23 ID:KllTMJkY0
>>949

脅迫されてとか罠にかかってとか裏切られて売り飛ばされてしまってとか、そういった導入や過程すっ飛ばしてオチから書くの好きなんですけれども。
やっぱり魅力を感じるのは妊娠とか、ピアス・タトゥーといった不可逆性の変貌ですよね。
ピアスだのタトゥーだのには度が過ぎてますとやっぱり、ヒロイン勢が日本で暮らす中学生なもんですからちょっとファンタジー度の強さ感じちゃうんですが、妊娠はわりと――あっさり成立しちゃいますものね。
私の観測範囲内にも昔、結構な進学校それでやめた子とかいましたし。

955引き気味:2021/01/17(日) 21:27:08 ID:KllTMJkY0
>>950 しあえがさん

彼氏持ちの女の子を片っ端から寝取ってハーレム築いてしまっているという、一つのお約束END状態ですが。
どこかの世界の果てお兄様みたいな胸板見せびらかしモードなのはさりげにこのケンスケ、鍛えてる系なのか。

実際、テレビ版〜ANIMAの描写だと、飛び道具的な設定与えられてない割に侮れないんですよね。相田ケンスケ氏。
ふっつーにかなり犯罪度の高い盗撮成功させてますし、今で言うソロキャン平然とこなしてますし。しかも、加持さんのスパイ仕事の助手がやれる性能。盛ってますね、これは。

ケンスケ相手に堪能して上で、背景でヒカリさん襲ってるアスカのスタミナっつーか、肉食系ピンク脳もアレですが、受身的に乱れさせられているレイさんは数多くあれど、ケンスケ相手に積極的に楽しんじゃってる感のあるレイさんも、これはこれで美味しいものがございますね。

956コウイに値する名無しさん:2021/01/17(日) 21:52:28 ID:t2j0A8g20
>しあえがさん
>4人の少女たち
あれ、眼鏡の子いない…しょんぼり。 と思わせてからの
>ケンスケはふとこの場にいない少女の顔と名前を思った。
や っ た ぜ。(*圧力ではありません)
自分ではどう頑張っても1枚2枚作るのがやっとなので、連作を作って投下してもらえると夜の時間が色々はかどるので本当ありがたいです。

>引き気味さん
>やっぱり魅力を感じるのは妊娠とか
いつものハニセレ2遊びなのですが、この年明け『妊娠mod』がついに第4世代に突入し、単にお腹を膨らませるだけでなくスタジオ機能中にリアルタイムに調整可能で
なおかつ衣装が体の膨らみに自動で追随してくれるようになりました。モッダー達のこの妊娠への熱い情熱は昨今の世界情勢の中、やはり生への渇望なのでしょうか…(詩的なまとめ)

>相田ケンスケ氏
ケンスケ君のポテンシャルの高さを実感したのは、自分にとってはやはり目黒さんが20年ほど前に投下してくれた草むらでケンスケ君がヒカリちゃんとイタしている絵だったでしょうか…
これからもあの時の初心を忘れずに(?)エロ絵を楽しんでいきたいものです。

957引き気味:2021/01/17(日) 22:11:52 ID:KllTMJkY0
>この年明け『妊娠mod』がついに第4世代に突入し

なにその切磋琢磨し合う蠱毒の壺の中みたいな地獄 (;´∀`)

まったく方向性が違うながら、最近Twitter界隈でタバコ付加してる某リゼロのロリキャラという絵を見かけましてね。
となりでやっぱりタバコ付加してる主役厨房が引いてることで、より『ダメ、絶対』感が出ておりましたが。
そこに感じたロリの手慣れた喫煙っぷりヤベーわという感覚、置き換えると

中絶も日常的に見聞きして経験もしているゴッサム第三新東京シティのケバい夜鷹さんたちが、どう見てもボテってる体型でぱっつんぱっつんのコールガール衣装決めて街角に立ってるアスカさんやレイ目にしてドン引きしてる

とか、そんな構図になるんですかねぇ。

958コウイに値する名無しさん:2021/01/17(日) 23:58:55 ID:t2j0A8g20
>引き気味さん
>どう見てもボテってる体型でぱっつんぱっつんのコールガール衣装決めて街角に立ってるアスカさん
>とか、そんな構図になる
予約のお客さんにキャンセルされちゃったから遊んでかない?今なら安くしておくわよ。個室は別料金だけどね(ハァト、とか言ってる客引きアスカちゃんとかあまりにも最低すぎる…
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210117235350_5661355962647133664e425934534e4d.jpg
日曜の夜になんてものを作ってるんですか、こんなことになったのも全部引き気味さんの犯行ですよね(責任転嫁)

959しあえが:2021/01/18(月) 00:33:29 ID:.Xk6EZA20
如何にして清楚な眼鏡っ子の彼女がケンスケハーレムに取り込まれることになったのか。
ネタだけ考えてみましたが、ちょっと弱いというか強引というか無理矢理すぎるし、ケンスケ何者だよ状態なんで没。


ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210118002614_547973507557693933584d7677627947.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210118002614_3561344c734331664873327775447141.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210118002603_6a317474395a546e4a364a554c43306f.png

マユミとケンスケじゃ、接点があまりにもなさすぎるから、どう絡ませるか考えるだけでも結構大変ですね。
まあ二人を結び付けられる何かといえば、シンジしかいない訳ですが。それはそれで友人裏切りまくって平気なケンスケがサイコパス。難しい……。

もっと続けたいけど、さすがに今日はさっさと寝ないと仕事に影響するので寝ますですよ。
明日になったら何かいいネタ思いつくかもしれないし。

960引き気味:2021/01/18(月) 01:57:05 ID:.tcgda0.0

『綾波さんが……これを見るのって、どれぐらい先のことになるのかは分かんないんだけど』
 そう前置きをしてから。ビデオメッセージを残した霧島マナは、三脚に乗せているらしいカメラから一歩下がって、『ね、コレ』と指し示してみせた。
 頬を染めてはにかむ彼女は既にスカートを脱ぎ落としていて、ブラウス一枚羽織った他は下着しか身に着けている様子はない。
 言いながらすっと臍の下にあたる辺りをブラウスの裾越しに触って、これを見ていてと。つまりは、薄いコットン生地がぴっちりと彼女の下腹部に張り付いている、水色ストライプ模様の可愛らしいショーツを今から脱ぎ下ろしていくという、その予告かとも思えたのだが。
『ね? 綾波さん』
 腰の両側に指をかけて脱ぎ下ろした後は、ショーツ自体は無造作に床に落としたままに。
 次に、垂れ幕のようになっていたブラウスの裾をご丁寧に左右とも捧げ持つように摘んで持ち上げてみせた、その下こそが、マナのその期待を込めて投げ掛けてくる熱い眼差しの、本題であった。
 「Love」、そして「K・A」。
 無論、意味が分からない等と言ったりはしない。
 レイははっと口元を覆った。
 録画の中、もじもじとしながらも、レイへのこの披露が実に楽しそうでいる――そんなマナの、ショーツで隠していた部分に黒マジックで直に肌に描き込まれていたイニシャル。これは他でもない相田ケンスケのことで間違いないのだ。
 まさに今、レイの両肩に後ろから置いた手でビデオの続きを聞いているよう強く促してきている、その彼のことで。
 霧島マナのそこは、生え揃わない栗毛の恥毛が両側からちょろちょろと疎らに飾ろうとしている、ミドルティーンらしくあどけないぐらいの女性器でしかない。そういったすぐ傍に書き込まれているというのは、あまりに意味深な。そして軽々しく落書きのように添えてしまっている「Love」の一言の、この場所に書き込んでしまっているからこその、抜き差しならなさ。
 中学の教室で冷やかし混じりのいたずら書きで黒板に書かれただの、机に落書きされてしまっただのとはわけが違う。
 それを録画の中の、第三新東京市を去る前のマナが弾むような声で口にしているのだ。
『ケンスケ君が約束してくれた通りなんだよね』
 レイがああも仲良くなれた友人なんて他には居ないし、この先もそうそう出てきやしないだろうというくらい、お互いの心を近くに感じていた相手だ。
 マナが嬉しそうに笑いかけてくれるだけで、レイも微笑みを浮かべることが出来た。
 だが――。今はその、レイが見る限りでは本心から嬉しそうにしている彼女のその気持ちは、分からないのだった。
『本気で言ってるのかなぁ、そんなことホントに出来ちゃったら驚きだよーって、言ったんだけど』
 だけど、このビデオを見てるってことは、そういうことなんだよね、と。
 渇きを湿すようにちろりと唇を舐めて、レイに顔を逸らさせない真正面からの眼差しで言ってくるのである。
『綾波さんも、うんって言っちゃったんだよね。OKしちやったんだよね。私みたいに』
 『――お揃いだね』と、楽しげにぱちんと手のひらを合わせてみせた、録画された友人が祝福するように言っているテレビ画面の前で、レイ自身の青白い下腹部に書き込まれた「K・A」のイニシャルを、「Love」の油性マジック文字を、相田ケンスケの手がゆっくりと誇るように撫でさすっているのだった。
「……ンンッ」
 ソファーの上であぐらをかくようにしたケンスケの上にお尻を乗せてしまっているところを揺さぶられて、レイは呻いた。
 あぅ、と小さく。背面座位で繋がりあった部分に再燃していた確かな昂りの気配が、まだレイの媚肉にくるまれた中にあった彼のペニスに察知されたのだろう。確認するようにか、残り火をまた焚き付けにする為にか、そこが綾波レイのGスポットであるらしいとケンスケによって探り当てられていた場所だ。
 体質上の問題で低用量のピルを日常的に処方されていると聞くと、喜んで毎回のように膣内射精をしてくる少年によって、一度絶頂に押し上げられていた躰は、容易くまた官能に蕩けだそうとしていく。
「あっ、ぁ、あっ……おなかの、中っ。また、あなた……」
「俺だけじゃないと思うぞ。綾波もまたその気になってきてんじゃん」
「こんなの……霧島さんにもさせていたなんて……」
「伝言あったんだったら、全部見せとけって? ちょっとぐらいサプライズあった方が楽しいだろ?」
『勿論、こんなのお遊びみたいなものなんだけど、でも綾波さんも興奮しちゃったでしょ?』
「見ろよ、霧島も言ってるし。ばっちり言い当ててんじゃん。な? 俺の恋人になりますゴッコでなにげに大興奮しちゃってた、綾波サン?」
「……いじわるなこと、言うのね」

961引き気味:2021/01/18(月) 01:57:27 ID:.tcgda0.0
 第三新東京市を去る前のことだから、確実にレイと日々を送っているその最中のことだった筈である。霧島マナがケンスケと肉体関係を結んだのは。
 そのまま素知らぬ顔でレイとも過ごしていて。一方では、こうやっていかにも恋人に捧げますといった体で秘部に名前を書き込ませてしまうような、淫らな交際を深めていたわけだ。
 そこに加えて、
「わ、わたしに……あなたが、こんなこと……っ。あ、ああっ、唆すのを……」
「そうさ。霧島は楽しみにしてたんだよ。お前はさ? ままごとみたいなレズで満足してたかも知れないけど」
 けれども霧島マナはその実、レイの胸や下腹部にいたずらめかした軽い愛撫を仕掛けてきながら、同時に脳裏で思い浮かべていたことがあった筈だ、と。
「いつか、俺にこのおっぱいモミモミされちゃうんだなー、とか。シンジに一途です〜みたいな顔してるのが、宝の持ち腐れみたいなマンコのままなの俺にズコバコされて、浮気セックスに目覚めちゃうことになるんだ、みたいなことをさ」
 思うところが無いではない。が、それは限りなく真実に近い想像なのだろう。
 酷いわと少しは恨み言をぶつけたくもなる。
 しかし不甲斐ないのはまんまと相田ケンスケの手にかかり、今ではボーイフレンドに黙って彼とのデートと同じくらいかそれ以上に自分から抱かれに通っている、自分のことでもあるのだ。
「ほら、また言ってみなよ」
 背中からレイの耳朶に舌を這わせ、少年が促す。
 ねちねちと腰を使い、アクメ感覚が残ったままだった濡れそぼつウィークポイントに凄みを利かせるのと合わせて、耳たぶごとしゃぶってみたり、耳の穴にまで舌先を差し込もうとしたりとで。
「ンぁぁあ、っ。あ、ああっ。いやらし、い……」
「エッチなのはお互いさま。霧島もエッチ大好きだったし、綾波も一皮むけばエロエロ娘だしさぁ」
「し、知らないわ……。あ、あぁぁぁ」
 淫らな舌遣いの音を鼓膜近くに聞かされ続け、さわさわと乳房の丸みの下側や続くお腹のラインを撫でさすられ、否応なくレイの胸は高鳴った。
 じんじんと疼くようにニプルの尖りゆくところを自覚し、傍に添えられたケンスケの手を自分から誘導していってしまう。
 その気持ち良くなりたがりな胸をいじって貰うのにレイがふんふんと鼻で啼いて夢中になりだしたあたりで、そしてケンスケが意地悪をして、焦らしはじめるわけである。
「スキ、って言ってみなよ? シンジに聞かせてるみたいな言い方で、熱演でさ。俺と綾波はラブラブカップルって設定で、なりきってみるのも盛り上がるって分かったわけだろ? ほら」
「ぁあ、ぁ、ああっ……。い、いいわ……。ぁぁ、ぁ、あ――。言えば、いいんでしょう」
「恨めしそうにすんなよ」
 ちゅっとあやすように頬へキスをくれて、ケンスケはにやけ顔でレイの顔を振り返らせた。
 間近に見詰められたレイは、顔全体を見る間に真っ赤にさせてしまう。
「あ、相田くん……」
「はぁい」
「す……」
「す?」
 『……好き、よ』と。最後は蚊の鳴くような声に。
 それでも愛を囁いたそれでしかない言葉を口にして、その瞬間から見違えるようにレイの秘膣はきゅぅっとケンスケを締め付けていたのだ。
「いやらしいな、綾波は」
 姿勢を入れ替え、完全に組み敷いて。真上から体重を掛けて何度も何度も、世間で言う深窓の令嬢よりも尚華奢で壊れやすそうに見えるアルビノの美少女同級生を、鋼じみた硬さにしたペニスで挿し貫きながら。
「ァ、ああぁァァ……ッ! ああっ、ああっ、あいだ――くんッ。相田くんっ……ッ」
 相田ケンスケ君を愛してます。夢中なんです。そう宣言しているのも同じ文字を子宮の表側に書き込んでしまった美しい同級生の、恋人持ちの唇を貪ったのだった。
「――ぃ、イク、イクわ……! ぁ、あああ、わたしの……浮気マンコが……きっ、気持ち悦い……!!」
 もう身も世もなく、ひしっとケンスケの胸にしがみ付いて、かりかりと肩の肉に爪を立てて咽び泣く彼女には、交際半年のボーイフレンドが別にちゃんと居るというのに。
 けれど、今この瞬間、レイの美身を汗みずくにさせてくねらせ、普段の無愛想さが嘘のような痴態を演じさせているのはその少年ではない。喜悦の涙に濡れた赤いルビーの瞳に映っているたった一人、この浮気セックスの相手、相田ケンスケだ。

962引き気味:2021/01/18(月) 01:57:38 ID:.tcgda0.0
 なにしろ、カメラ趣味のこの少年が撮り溜めている犯罪的なヌード写真集には、レイプ同然に犯した時からの彼女のまばゆい裸身の記録が日々容量を増やしつつあるのであって。中には、既に着々と進行しつつあるアナル開発の様子までもが含まれているのだ。
 普段が普段である。授業を休み、保健室で横になりながら度々トイレに入っていたレイの様子を訝しんだものは誰もいなかったが、その放課後に密かに近くの公衆トイレに彼女を連れ込み、スキンを指サックとして装着した少年に後肛のほぐれ具合を確認されるレイの何とも言い難い羞恥の顔を知っているのは、この相田ケンスケだけだ。
 少年は今や、今日か明日にでもアナルバージンを自分に捧げるよう言い含めてみせるという、そういう確信をすら抱いていたのである。
「イケよ、綾波。俺のチンポでマンコの中どろっどろのザーメンまみれにしてやっからさ! 俺と一緒に、ほらイケっ、イケっ!」
「イク……っ。イクわ……! あああ、相田くんと、一緒に……!! ぁあああッ、ああああーっッッ!!」
 今度のレイの絶頂は、先の一線のものよりも一層にあられもないイキ顔に美貌を歪めてのものだった。
 これを知れば、もう彼女のことを氷のポーカーフェイスだの、高嶺の花の鉄面皮姫だのと呼ぶ者はいないだろう。
 その理由のひとつが、少女の太腿の付け根にぐっと腰を密着させてケンスケが鈴口から熱汁をぶち撒ける寸前、その腰の後ろに回した抜け目のない手で、タイミングを合わせて美少女の後肛を穿った。その不意打ちのアナル責めにあったことも、もはや隠すことの出来ない今のレイの真実なのだった。

963引き気味:2021/01/18(月) 01:58:25 ID:.tcgda0.0
夜っ更しっ!
夜っ更しっ!

ヽ(゚∀゚)ノ

964コウイに値する名無しさん:2021/01/18(月) 23:36:16 ID:AdcT.eVA0
>夜っ更しっ!夜っ更しっ!ヽ(゚∀゚)ノ
平日の夜まで侵食して…となると、ほんとにもう大変なことですよこれは。
引き気味さんが以前言っていた『売り飛ばされア〇カ』という単語と化学反応が起こってですね
そのせいで、大変けしからんことになっているわけです。
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210118233051_4d72696a6b41364b5168615a70664f63.jpg
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210118233100_4857754c436152554d4e4b6b3974544e.jpg
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210118233127_4432736d794f4d415477345941395178.jpg
国連組織所属の天才少女がなぜこんな落ちぶれてしまったのか、ケンスケ君には説明する義務がありますよこれ

965引き気味:2021/01/20(水) 01:04:50 ID:wDI6YW7k0
>コールガール化アスカさん(?)
バタ臭さが最大限にマッチする方向のジョブチェンジですが、嵌り過ぎててもはやどの辺に日本の第三新東京市で中学生と巨大ロボットパイロットの二足草鞋やってたお嬢さんなの面影があるやらですな……。
というかこれ、ある程度歳行ったら妖精からビヤ樽に進化するという評判のロ○アズベ公なのでは…… (;´∀`)

966引き気味:2021/01/20(水) 01:10:52 ID:wDI6YW7k0
>>959 しあえがさん
山岸のマユミ嬢が頭と尻の軽い、そして股の緩いエッチノリノリのお嬢さんにどうしたら化けるか、ですか。
私もなんかもう、サターンのディスクからデータ引っこ抜いてたのが遠い昔過ぎてどんなディティール与えられてたキャラだったっけか状態ではありますね。
エライさんっぽい義理の親父さんとか(二次創作定番捏造設定でしたっけかしらん)、目の前で母親殺されたトラウマとか、追い詰められたら投身自殺選ぶ精神性とか。
あとはケンスケを地味に毛嫌いしてたとこですかねぇ。

今となっては懐かしい作法で、中の人が他に声を当てていたキャラとかそこら辺の設定導入するのもヱヴァFF界隈らしい遊び方ではありましたが。

967引き気味:2021/01/20(水) 01:12:48 ID:wDI6YW7k0
そういや地球防衛バンドで思い出しましたけど、アニメーター見本市でバンド娘さん主役にした短編とかありましたよね。

968コウイに値する名無しさん:2021/01/20(水) 01:20:17 ID:16cWVt2g0
>引き気味さん
>妖精からビヤ樽に進化するという評判のロ○アズベ公なのでは…… (;´∀`)
多分客として通ってくる男連中も「今が気持ち良ければそれでいい」みたいな連中なんでしょうね。(最低)
前段階としてケンスケの催眠調教を受けていて、その後遺症で解放という名の"妊娠発覚&リリース"として捨てられた後も
多淫症的なアレが発動して何がどうなって、こうなったのかもしれませんね…。(?)
路地裏営業のおまけ画像も置いときますね。
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210120011452_7572364b4d414f724e30466f74583477.jpg
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210120011516_544a63596530554c5275585946316f48.jpg
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210120011555_75684e46786973596e757a4854624756.jpg
アスカ「ふふ、大丈夫よシンジ。これはシールタトゥーだから後で消せるわ。」
シンジ「…。」(大丈夫じゃないのはお腹のほうだよ…。)

>バタ臭さが最大限
>どの辺に日本の第三新東京市で中学生と巨大ロボットパイロットの二足草鞋やってたお嬢さんなの面影があるやら
ここまでやってしまうとギャグと怒られるかもしれませんが、とりあえずこの路線も満足しました。

969コウイに値する名無しさん:2021/01/22(金) 21:54:29 ID:ySU/DrDc0
花金なので週に一度のお楽しみ…というわけで何か遊ぼうと思ったので、この前作ったこのすばの
ドMで屑男が弱点耐性の伯爵令嬢ちゃんを再利用してみました。

ある夕べのひと時、自身の屋敷の裏庭でマゾヒズム全開の妄想をしながら自慰をしていたララティーナは
普段なら話をすることすらない季節雇の庭師の男に見つかってしまい、そのまま寝所に連れ込まれ口走った妄想と
同じ行為をされてしまう。
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210122215044_6b47756f674c59697035426966476959.jpg
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210122215049_494b566b354e7a58393979596d377a69.jpg

いつしか庭師の男は夜だけでなく、昼間から堂々とララティーナを裏庭に呼び出して抱くようになり、
そればかりか何も知らぬ伯爵閣下に「お嬢様を楽しませるために花壇に特別な種を蒔いた」と申し出て
給金以外にぬけぬけと「種の代金」まで払わせたのだった。
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210122215135_496b4c6c484653314b5042674d423772.jpg

数か月後、彼女が身分違いの男と駆け落ち同然に屋敷を出奔する羽目になった理由は、もう説明するまでもないー
隠しきれなくなったお腹の膨らみーなのだった。
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210122215201_54395131597865554e7845347a42694d.jpg

ですとか。

970コウイに値する名無しさん:2021/01/22(金) 22:03:35 ID:ySU/DrDc0
じつはしあえがさんの
>アルダーブは竿役として非常に優れたキャラ
という書き込みで興味を持って検索してみたんですが、ビジュアルからして期待の持てる金髪の悪役おっさんの設定を読んだあと
ttps://konosubafd.jp/ 
バルターという息子がいて誠実な好青年、という設定で「え゛っ、このおっさん既婚で子育て経験者なの」と驚いていました。
息子が善良な青年貴族で父親が悪い奴…つまりにこう、息子の嫁に手を出す悪役の義理父みたいにすればよいのでしょうか…
この辺りは原作読んだことない勢の自分では明らかにボロが出る部分なので難しそうです、むむむ…
まずは髭に使える男用mod髪を探してみなくては

971引き気味:2021/01/22(金) 23:10:54 ID:J20FDips0
>>968
>多分客として通ってくる男連中も「今が気持ち良ければそれでいい」みたいな連中

本編よりの世界観でいくなら。
使徒もゼーレも相打ちgdgdで、緩やかに終わっていく世界。
既にエヴァンゲリオンパイロットとしての存在意義も居場所もなくしたアスカさんは、流れ流れて落ちぶれて――って感じですかねぇ。
なんかこう、年端も行かないお嬢さんが〜というテーマからは無難に外れてしまっているので、いまひとつわくわくする感じはありませんが。

972引き気味:2021/01/22(金) 23:16:30 ID:J20FDips0
>>969
これはまた、両サイドからのお毛々の流れが真ん中でぶつかりあって三角に逆立つ、良い感じのアンダーヘア!
こんなんあるとは、やはり侮れん界隈ですね……。

アルダープおじさんは本領発揮こそまた映像化されとりませんが、とりあえず二期冒頭で主役裁判にかけてる悪役帰属テンプレこなしてたり、同じく息子好青年サンとダクネスの見合い回があったりで、程々に所感は掴めそうではありますね。
原作の文章もノリが命で悪くありませんが、アニメ版も声優さんがいい演技してたりなんで、興味があるなら適当な配信で見とくのも損ではないと思いますよさ。

973しあえが:2021/01/23(土) 11:19:27 ID:Mgp1.yaQ0
★引き気味さん
>夜っ更しっ!
(´3`)

ケンスケのレベルが上がっていく……!
流されて言い訳する綾波さんが、ちょっとユイお母さんみたいだな。と思いましたですよ。
もう完全にケンスケの言いなり(前回からすでにそうかもですが)なのに、表面では嫌がり拒絶するようでいて離れられないという、DVダメ男から離れられない共依存みたいな感じが退廃的ですね。
事情があったみたいで、かつ、ちょっと楽しんでる風なマナと対照的ですね。

>「イケよ、綾波。俺のチンポでマンコの中どろっどろのザーメンまみれにしてやっからさ! 俺と一緒に、ほらイケっ、イケっ!」
>「イク……っ。イクわ……! あああ、相田くんと、一緒に……!! ぁあああッ、ああああーっッッ!!」
凄い官能小説風。

ttps://www.amazon.co.jp/%E5%AE%98%E8%83%BD%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E7%94%A8%E8%AA%9E%E8%A1%A8%E7%8F%BE%E8%BE%9E%E5%85%B8-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B0%B8%E7%94%B0-%E5%AE%88%E5%BC%98/dp/4480422331
ttps://www.amazon.co.jp/dp/B01E3R110I/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

そういえば、その筋じゃ結構有名ですがこんな本もあったりしましたね。
読み物としては面白いけど、人生の役には全くたたないって評価みたいですが。
え、役に立ったよ? となってしまった私はもう引き返せない。

>「K・A」
タトゥーじゃなくて良かった。と妙なことに安心する私。

>既にエヴァンゲリオンパイロットとしての存在意義も居場所もなくしたアスカさんは
仮に補完計画が起こらず、使徒殲滅した世界の英雄になったのだとしても、何か強烈なブレイクスルーがないとあまり良い未来がなさそうな感じなんですよね。
ノホホンとしてるとか、むしろ世界に忘れられてホッとしてるシンジにイライラしたり、粉かけてくるVIP連中相手にほとほと疲れたり。
悪落ちしそう。


★?さん
一昔前のロスの裏路地と香港の色町にいそうなアスカさんだなぁ、なんてことを思った私。
いや、80〜90年代ってもう一昔どころじゃねぇなぁ
路地のどん詰まりにカーテンだけつけて商売って、堕ちるところまで落ちたって感じが。
良かれ悪しかれネルフに回収されなかったらアスカは浮浪者たちにキャッチされてとか、いろいろ想像しましたっけ。

>妖精からビヤ樽に進化するという評判のロ○アズベ公なのでは…… (;´∀`)
白ロは一般的にスラブ系ですが、アスカはドイツ系アメリカ人……ってことになるのかな? 北部のゲルマン系だと年を取るとビヤ樽化の可能性高いですが、内陸ドイツ人系(東欧の人に近い)ならなんとかなるかも。

>このすばなアルダーブ
ただまあ、過去の書き込みにもありますが、元がネット小説とは言え媒体が一般向け小説の登場人物という制約がある以上、肝心なところでヘタレてしまう奴ではあるんですよね。
もっと他の登場人物に手を出してもおかしくないのに、そういうことを一切してないとか残念な奴でもあるんです。
他の鬼畜系キャラから『ヘタレ』とか『恥さらし』とか、『所詮、奴は我らの中で最弱』とか言われるんだろうなぁ。
あと息子は思いっきり利用するつもりで引き取った養子ってこととか、息子の嫁に手を出す云々は原作を読んでると杞憂だってことが分かりますよ。

974しあえが:2021/01/23(土) 12:08:10 ID:Mgp1.yaQ0
>山岸のマユミ嬢が頭と尻の軽い、そして股の緩いエッチノリノリのお嬢さんにどうしたら化けるか、ですか。
一応、ちょっと考えていた展開だと、偶然にもケンスケとレイの関係を知ってしまう。
シンジに伝えることも考えたが、結果として彼を傷つけることに躊躇してしまい、沈黙せざるを得ない。
レイにケンスケと関係を断つように伝えることも考えたが、どうもレイは貞操観念とかが少し違った感じなようでうまく伝わらなさそうだ。なにより、ケンスケがどう行動するかわからない。
そこで、シンジとレイには沈黙を保ち、ケンスケにだけレイとの関係は不健全だからやめるよう半分警告交じりに忠告するが……。

ケンスケはケンスケで、自分を毛嫌いしていたはずのマユミが向こうから内密な話を求めてきて、しかも内容がレイとの火遊びを諫めるだけということからある程度全ての事情を察してしまう

(まったく、文学少女らしい生真面目さだね。呆れると同時に感心するよ。あ、でも洞木を落としてから久しぶりだね、こんなやり取りは)

「聞いてるんですか!? 綾波さんはシンジ君と恋人になってるってあなたも知ってるはずなのに、どうして……。
 と、ともかくもうシンジ君と綾波さんを傷つけるようなことは、し、しないでください。えっと、貴方がまだ、シンジ君と友達だっていうなら、尚更です」

口下手で頭の中の考えをうまく言葉にできず、しどろもどろになるマユミの姿に新鮮なものを感じつつも、良い機会だと内心ほくそ笑む。

(……命の恩人って話だけど、山岸の中でシンジはどんな聖人君子の英雄になってるんだよ?)

完全に白馬の王子様だな、これは。自分の事を棚に上げて、頬を赤らめながらシンジについて語るマユミの姿に冷や汗を流すケンスケ。

(そんな王子様がよりにもよって自分の友達と付き合い始めたと知ったら、それはまあ、穏やかではいられないのかもな)

レイと正式に付き合い始めた事を知り、祝福までしたマユミだったが内心ではシンジを諦めきれないでいる。
別れてくれたら、レイが自分だったらと妄想して自分を慰めているんだろう。時折、伏目がちになるのはそんな自分を酷い人間だと思っているからに違いない。

(隠し撮りしたから知ってたけど、あのでかい着やせする胸には妄想が詰まってるんだろうな)

揉みしだいて本音を吐き出させたら、さぞや痛快だろう。
そこまでプロファイルと淫らな想像をしたケンスケは、虚実に真実を織り交ぜながらマユミを説き伏せにかかる。

975しあえが:2021/01/23(土) 12:11:28 ID:Mgp1.yaQ0

シンジと恋人になってるのは知ってるし、二人とも幸せになってほしいのは俺も同じだ。
だが、レイが好きなのは昔から。シンジよりも先に俺の方が好きになった。
諦めろと言われても諦められるものじゃない。確かに、レイの貞操観念とか考え方は普通とは違っているみたいで、ダメ元で口説いたら上手くいったことは正直驚いている。
シンジには悪い事をしてると思ってる。別れた方が自分にも、綾波にとっても良いんだろう。だが、好きだと思う気持ちはどうしようもない。

ペラペラと言葉を重ねながら、自分でもどこまで本当どこまでが誇張なのかわからないなとケンスケは思う。
内心では舌を出しながらマユミの様子を見ると、明らかに動揺しているのがわかった。
例え相手に恋人が……自分の親友がそうだったとしても、好きになった気持ちはどうしようもない。という言葉は、そっくりマユミにも当てはまる。

(ここからが正念場だぞ。こうしてみると山岸ってスタイルもいいし結構美人だな。シンジっぽい雰囲気があって変な気分がするから敬遠してたが、一生の不覚ってやつだ)

なんならマユミがシンジを口説き落として交際すればいいだろ、と言うとマユミはそんなことはできないと力なく呟く。
じゃあ、レイと同じでシンジに二股かけさせればいいじゃないか、と言うと一瞬考えこみながらも最低……と吐き捨てるように言い放った。

(なるほど、結果としてシンジにもレイにも迷惑かけるし、なにより王子様のシンジは二股するような最低男じゃないって事か)

感情的になりだしたマユミを見て、いったん流れを変えるために『話が長くなるなら日と場所を改めよう』と提案する。
マユミは露骨に悪感情を見せるが、確かに部活も終了した時間に学校でする話ではないだろうと判断する。だが、他に人が来るかもしれない喫茶店や公園とかでできる話でもないのも事実だ。

「家で話すか?」
「馬鹿なこと言わないでください。なんで私が男の人の家に……。じゃあ、今度の土曜にうちに来てください。ちゃんと話しましょう」

ケンスケの家に行くなんてのは論外だ。最初に最悪の選択肢を提示されることでマユミは、無意識の内にケンスケを自宅に招き入れてしまうことを選んでしまった。


後日、山岸が俺と関係持てば三方一両損みたいな感じでみんな幸せになるんじゃないか? みたいな頭の悪い提案されて本気で訳が分からなくなるマユミ。
こいつ頭おかしい、って気づくも時すでに遅し。レイと同様、いやそれ以上に最初はレイプ気味に、自宅のリビングで処女喪失してしまう。
だが泣き叫んでいたのは最初だけで、敏感過ぎる体はケンスケの技巧にすっかり堕ちてしまい、数時間後、父親が帰宅した時には『風邪気味だから寝てる』と、自室のベッドの中でケンスケに犯されながら嘘の言い訳してしまい……。

そしてとうとう最初は絶対嫌がって拒絶するけど、途中から終始喘いでケンスケを求め続け、裸エプロンで料理作りながら後ろから犯されて嬌声あげるる淫乱ガールに。
マユミなりの矜持として、決してケンスケを好きとか言わない、言葉で求めたりしないとかそういう無意味な抵抗をさせることでキャラ付けとかはできそう。
でも汚れるとアレだからってタオルは勿論お風呂の用意をしてたり、お腹すいただろうなと思うと言われる前に食事の支度しようとしたりするよく気の付く子になりそう。

976引き気味:2021/01/23(土) 22:11:43 ID:3WliIAGc0
あんまりケンスケさんを無敵万能化っつーか、KENSUKEさんにしてしまうのも雰囲気的にどっかなーとは思うんですけどねぇ。
頭も股もゆるゆる、かねてから乱用しまくってる脅迫系の荒んだエロじゃなくてもっとスナック感覚に浮気する酷いシチュ、ってのやってみたかったとこでもありますし。

――とは言いつつ、初っ端のアスカさん回は後半の透明ディルドプレイがかなりハードめでしたし、綾波さん回はだまくらかされるロジックこそ捻っても、ふつーにレイプに頼ってますしね。
なぜそうなった、どうしてケンスケなんかと、とやるとどうしても無理がきついというか、飛び道具に頼らざるを感がございます。
も少し捻ってみるかな。

977引き気味:2021/01/23(土) 22:23:52 ID:3WliIAGc0
>凄い官能小説風。

もはやこの趣味っつーか、性癖の根底に地下茎はびこらせまくってるのは仏書院であるとかマドンナメイトであるとか、グリーンドアなわけですが。
しかしもう最後に買ったの何時のどれだよって有様だったりはするんですよね。
特に仏書院がムゴい。
見事なまでに牙を抜かれたっつーか……。
それでもこういうところでこびりついた様式が顔を出してしまう辺り、性癖いうんは一生モノやなと思うんでありました。

しかし、独特の官能小説様式表現に浸かりまくった趣味性癖とか、もう今の若いラノベ世代ではギャグとかそういう感覚なんだろなーとか思うこともあったり。
『月姫』がいよいよ一般健全ゲーのフリしてFGO世代向けにリリースされるようですが、そこらの方々って文字媒体に拠るエロってどの辺で産湯浸かるんでしょうね。
エロゲもパッケージフルサイズとかとっくに死滅してますし、……ラノベの体裁した美少女文庫?

978引き気味:2021/01/23(土) 22:39:42 ID:3WliIAGc0
>タオルは勿論お風呂の用意をしてたり、お腹すいただろうなと思うと言われる前に
>食事の支度しようとしたりするよく気の付く子になりそう。

なんかもう、半分人質がデフォだった戦国武士っつーか、中世いいとこ階級での夫婦生活とどこが違うんだろうみたいな心境変化遂げていきそうなマユミさんですよね。

>こいつ頭おかしい、って気づくも時すでに遅し
英才教育された無邪気系邪悪なショタとか、素で感覚狂ってるフリーセックス論者ユイさんみたいな強引に頷かせる系のギミックは便利なんで多用してましたけど、この場合のケンスケもなんか……朗らかなキチガイ系で考えてみますかねぇ。
普通に巧言令色、手練手管に長けたスーパー中学生、とするよりもまだしもだらけた二股エロに出来そうではあります。

979コウイに値する名無しさん:2021/01/24(日) 09:13:56 ID:SJZOas2k0
>引き気味さん
>息子好青年サンとダクネスの見合い回
>しあえがさん
>肝心なところでヘタレてしまう奴
竿悪役でありながら自ら落としに行かないとはなんたる油断か…あ、でも検索した時点でダクネスさんと一度結婚済みという話は見ましたが。
先ごろ自分が書いた妊娠modなんですが、作者の方が精力的に機能追加をしていて、男キャラの肥満腹を作るためにも適用できるようになっていました。
そうすると当然使い心地を試してみたいなと思うわけで…アルダープさん(ぽい雰囲気)の出番かなと。
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210124090903_4934514a4f447265543653346930746a.jpg

画像を作る時のシチュはあえて詳細に設定しないほうが後で色々想像できて面白いかなと最近思い始めました。

980しあえが:2021/01/24(日) 17:40:35 ID:Mt5300kQ0
ネタがまとまったので続き。

後日、本当にやってきたケンスケを待っていたのは辛辣なまなざしと言葉だった。
ケンスケとしては勝負着のつもりだったミリタリールックを、心底から呆れているらしい視線が貫く。存在を全否定されてるみたいでちょっと傷つくが、むしろいっそう闘志を燃やすケンスケ。

(その方が落とした時の楽しみが増えるってもんからな)

ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210124162953_514a72714258744e626f63616d614c79.png

そう、いったん家に上がってしまえばこっちのものだ。謎の自信で満ちたケンスケは臆することなく、女子の家に上がり込んだ。
ほぼほぼ勝利を確信したケンスケは、迷いのあるマユミを言葉巧みに惑わし……最後の最後で失敗してしまったので強引にマユミを押さえつけにかかるのだった。
(うーん、綾波の時もそうだったけど、最初はどうしてもこうなるな。やり方がまずいのかねぇ)

ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210124162929_427566626b63697a4c70437050335961.png
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210124162929_674b32744335436c5978547247533847.png


「嫌っ!放して! ケダモノ!変態! あなたなんかに触られたくないっ!」
「触って良いのはシンジだけってか? くそ、おい大人しくしろよ! ええい、いい加減に諦めろよな!」
「ひゃう! あああっ! さわら、ないでぇ!」

女体がぴくぴくと引きつり、マユミの全身を心地いい快感のが駆けめぐる。
ケンスケの手が衣服越しに肌に触れ、そのたわわに育った水蜜桃のような胸を揉みしだかれた瞬間、わずかな痛みと体の奥底からジワリと滲み出すような快感がマユミの体を震わせるのだった。

ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210124163413_7731636167664132327a574c7a69474a.png


「おいおい、どうしたんだよ? ……まさか、ちょっと胸揉まれただけで、イったのかよ!? おいおい、敏感にもほどがあるだろ」
「……う、うるさい、です。私は、そんなふしだらな。うう……」

一瞬の痙攣の後、ぐったりと脱力して目に見えて抵抗が収まったマユミにケンスケは驚きを隠せない。
だが、小刻みに震えるマユミの様子からすべてを察した

ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210124163413_427a754c7036355635715656724e424c.png


手慣れた動きでマユミの衣服を脱がすと、ケンスケは大きく、硬く、熱くなった怒張をマユミの秘所に押し当てた。胸を揉まれて達してしまったマユミは濡れ、おびえた小動物のようにヒクヒクと震えるそこは、まるでケンスケを待ちわびるようにしっとりと吸い付いてくる。

「待ってな、すぐに……挿入てやる、よっ! これなしじゃ昼も夜もないように……な」
「っ!? あ、あああ、イヤァァァ! ダメ、いれちゃ、やぁぁぁ! 痛い、痛いっ! 入って、来る。痛いです! やだ、やだ、やだぁ……。
 抜いて、抜いて抜いてぇ! ああ、シンジ君、シンジ君、シンジくん! ぎっ!? ひぃぃっ!」

鮮血が数滴、滴り落ちる。
マユミの想像よりもずっと少ない痛みだったが、だがまぎれもない破瓜の血が流れ落ちるのを感じる。
脳が溶けるような強烈な痺れに意識を飲み込まれそうになりながらも、マユミは大切なものがあっけなく、理不尽に踏みにじられたことに滂沱の涙を流すのだった。

ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210124163437_444a3064573453425633657457385542.png


「あぐぅぅ……。あああ、だめぇ。もう、ダメェ……。うう、うっ、く、ヒック、エグっ。こんなのって、ひどすぎます。うう、シンジ君、シンジ君、私、私ぃ」
「いつまでも泣いてないでさ、テレビでも見てみたらどうだい? 山岸のアクメ顔がばっちり映ってるぜ」
「嫌ぁ……。あ、あうっ。くっ、きゃう! はぁ、はぁ、もう、やぁぁぁ。いっ、いっ、あううぅ! ああーっ!」

ケンスケの言葉通り、汗ばんだマユミの体は桜色に紅潮し、望まぬ快感にがくがくと震えて、引きつり始めている姿がTVモニターに映し出されていた。
すでに何度絶頂を迎えさせられたか、マユミは覚えていない。ありとあらゆる体位で犯され、イかされ続けている。
少なくとも、彼が1回射精する間に3回はイかされてる気がする。

「うっ、ううぅ。ひっ、くぅぅ……ひ、ひぃ! また、またイっちゃう! あ、あっ、もうダメ、休ませて! イくの、嫌ぁ……」

(こんな姿を、声を、よりにもよってこんな人にあげさせられるなんて……!)

せめて喜んだような声だけは聞かせたくない。歯を食いしばって、溢れる声を抑えようとするマユミだが……。

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981しあえが:2021/01/24(日) 17:48:33 ID:Mt5300kQ0
屹立した男根にマユミの媚肉が絡みつき、食いちぎらんばかりにきつく……だが優しく締め付けている。

「だ、出すぜ、山岸! たっぷり飲めよ!」
「はっ、ああぁぁぁ―――っ!」

ケンスケが呻き声と共に写生すると、マユミは獣じみた悲鳴を放ち、体をのけぞらせて一気に官能の高みに上り詰めた。
汗が滴り落ち、広めのリビングに濃厚な雌の匂いが立ち込めている。ぐったりと脱力したマユミを見下ろしながら、ケンスケは脱ぎ捨てられたマユミのショーツをを確認していた。

(血が……ついてるよな。うん、間違いなく処女だ。 処女なのにあんなに感じて悶えまくったのか。すげぇ、想像以上だ)

それとも綾波や洞木、アスカ達相手にアレだけ体重ねて、俺の技術も上がったのかな? と一人ほくそ笑む。
ともあれ、快楽だけを追求して破滅するのは三流以下だ。溺れている様でしっかりと時計を確認していたケンスケは、マユミを労わるように優しく話しかける。

「あー、うん。なぁ、山岸。そろそろ親父さんが返ってくるんだろ」
「……はぁ、はぁ、うぅ……はい。だから、だから許してぇ。もう、イくの、イかされるの、嫌です」
「だからさ、場所変えようぜ。山岸の部屋なら大丈夫だろ。さすがに女の子の部屋にいきなり入ってきたりしないだろうし。リビングはちゃんと換気して、おっと俺のブーツももっていかないと」

ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210124165247_384b444c7a4a464c5148747873684f59.png


マユミの部屋から嬌声があふれ出る。
防音であることを確認してから、ケンスケはさっきまでは本気でなかったと言わんばかりに激しく責め立てる。
胸を揉まれ、吸われ、キスまでされて全身のありとあらゆる場所を犯されつくすマユミ。

「いやぁぁ……おっきぃのが、来る! 来ちゃうぅ! もう、もう私、ダメェ! ダメなの、ダメダメェ!
 ああ、イヤァ、相田君、なんかに犯されて、私が、私じゃなくなっていくの!」
「俺なんかって……ふん、じゃあその大っ嫌いな俺に中出しされて、本気イきしてるお前は何なんだよ」

返事の代わりに、マユミは喘ぎながらケンスケにしがみつき、足まで絡ませて折れそうなほど弓なりに体をのけぞらせた。

「あああ、ああっ、い、いやああぁぁぁぁッ!」

マユミは全身がバラバラになるような錯覚に陥り、大きく全身を波打たせる。しっとりと濡れた双乳から汗が飛び散り、キラキラと星のように輝いた。

ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210124170732_7a33734252414872735378764f476e4d.png
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そして、すっかりあたりが暗くなった頃、ようやくマユミの養父が帰宅した。
明かりがついていない家の様子に怪訝なものを感じたのだろう。真っ先にマユミの部屋の前まで来ると、どうしたのかと誰何する。

『どうしました? マユミさん、いるんですか? 何かありましたか?』
「あ、あうぅぅ。だ、大丈夫、です。ちょっと、ちょっと熱っぽくて、熱くて、それで……うぅ。大事、はぁはぁ、大事を、とって、その……ひぅっ!」

まさにその時は、後背位で獣のように犯されていたマユミは、目の前が真っ暗になるのを感じていた。ケンスケが突き入れるたびにマユミは体を突っ張らせ、絶叫じみた声を上げそうになるが、懸命にそれを押さえ込む。
惨めさと屈辱、養父に嘘をつく罪悪感にボロボロと涙を流すと、マユミは懸命に平静を装って、養父の質問に応えるのだった。

ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210124170732_78324343644172664d364754306c4a4b.png


(ああ、もうダメ……。私、堕ちていく……。お義父さん、シンジ君、わたし、もう……)

奥までねじ込まれて射精されると同時にマユミもまた絶頂を迎え、糸が切れたように脱力する。
のしかかり、ハァハァと荒い息をつくケンスケの体重を感じながら、マユミは自分が蜘蛛の巣に囚われ、逃れられない囚人になったことを悟っていた。

(もしかしたら、綾波さんも、こうして……?)

ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210124173603_4f3951524537686230464b53384a7037.png

982コウイに値する名無しさん:2021/01/24(日) 18:37:19 ID:SJZOas2k0
>しあえがさん
>ネタがまとまったので続き。
これはこれは…またとんでもない大作を上げてしまいましたなぁ…(そそくさと右クリックで保存しながら)
>ケンスケのレベルが上がっていく……!
しあえがさんのマユミレベルが上がっていく…!

>>979で上げた自分の画像に竿役の貴族感がたりないなぁと思いマントやら首のモコモコやらを足してみて
ブラッシュアップ作業をしていたつもりの自分が恥ずかしい…
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210124183330_73703679475a506430475333394c3670.jpg

983引き気味:2021/01/24(日) 20:43:01 ID:gkix.UR20
>しあえがさん

>感じやすいにも程があるマユミさん
これはもう、むっつりスケベで耳年増とかキャラクターシートに書き込んでおくしかないマユミさん。
エロ攻め主体のケンスケと単独で対峙させてはいかんかったんですな。
シンジ相手に幸せにエロ経験値積んできていたアスカさん、綾波さんと比べても、スタート遅れてる割にみるみるレベルアップして追い付きそう……。

984コウイに値する名無しさん:2021/01/25(月) 01:43:49 ID:0FBCkJNI0
しあえがさんがこれだけやってくれた以上、自分も頑張らねばということで>>970の設定を再利用して差分画像を作ってみました!
…というのはちょっと建前で、新しく見つけた動物odの使い心地を試してみたいというのもありました。
modがたくさんあるとついつい画面の中に色々物を置きたくなる性分…そのせいで毎回時間がかかる上にネタ画像と言われてしまうんでありますが
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210125014159_4a514377734b5a584e736d6f78337355.jpg
ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210125014228_456a68664a42624b44397a4a68485347.jpg
おやすみなさい

985引き気味:2021/01/26(火) 00:28:45 ID:4Q/f3zCw0
>猫

ネタを仕込まずにはいられない、関西なのか? 関西遺伝子なのか? というその姿勢(w

986コウイに値する名無しさん:2021/01/26(火) 21:13:54 ID:hB9En6JY0
>ネタを仕込まずにはいられない、関西なのか?
現代科学の粋を集めて、1棟数千億円の半導体工場で製造されたCPUとGPUを組み合わせ、
プログラマブルシェーダーとポストプロセッシングを駆使したUnityエンジンを使って、
日曜日の深夜2時に作った物がですね

『猫 の 交 尾』

…(´・ω・`)イヤ、チガウネンテ…コレニハフカイワケガ(以下略

987引き気味:2021/01/26(火) 23:13:44 ID:4Q/f3zCw0
高いおもちゃ手に入れると、まともな人からすると「なんでまたこんな大掛かりな機械使って、そんなものを……」って類を作りたくなる人種っていますよね。
総アルミ削り出しのシャーシでルール無用ミニ四駆勝負やってたアホとか、会社の展示ブースに権利的に厳しい無断製作有名ロボットを5軸加工機で削り出して置いてたアホとか。
勿論人様の事例ですが、私も偉そうなこと言えないのはご覧の通りでございます。

988引き気味:2021/01/28(木) 00:20:22 ID:cbBr8dys0
馴れ初めを考えると、まっとうなカップリング以外はやっぱり無理やりだの頭のおかしい後押し役だの、ワイルドカードが要り用になっちゃうなぁと。
ほんとにこう、頭も股も緩い浮気エロが考えてて楽しいという脳内流行が来てるんですけれどねー。
ユイさんとかも出してみたくありますし。
ここでケンスケばかり使うと、どうしてもしあえがさんが言ってるみたいに一人だけレベル上がりまくりみたいな、頭の悪い二股三股やってる兄ちゃんって感じよりは、図抜けた奸智手練のエロ超人みたくなってしまうんですが。

いや、ほんとにケンスケ便利なんですけどね。
本編であまりに才能と実行力に煌めいているところを見せつけてくれたものですから (;´∀`)

989引き気味:2021/01/28(木) 00:31:53 ID:cbBr8dys0
シンジは寝取られ役ですし、トウジはあのインチキ関西弁がなに言わせてもギャグ寄りになる強烈さありますし。
やはり登場人物の少なさがヱヴァFFの辛いとこですね。

そういや、久し振りに思い出して飛ばし見してた『新世紀いんぱくつ』、すっかり記憶から風化しちゃってライトめの雰囲気百合かなと思ってたら、がっつり百合キスしてるシーンとかございましたね。
アニメーター見本市の旧サイトはこれ、アカウント手放したら速攻乗っ取られたパターンでしょうか。
設定とかGoogleのキャッシュに残ってるぐらいですなー。

990しあえが:2021/01/30(土) 19:34:06 ID:uyG1k/Qc0
悪夢のような1日が過ぎ……。
本当に風邪でもひいたかのように発熱し、疲労困憊になったマユミは日曜日も寝たきりで過ごしていた。心配する養父の言葉も耳に入らず、きつく、硬く目を閉じればそれが夢だったと言わんばかりに、ベッドの中で体を丸めていた。
だがいつまでも寝てばかりはいられない。根が真面目な彼女には、レイプされたからと学校をサボる選択肢はなかった。
いや、そもそもの前提がおかしいのかもしれない。
まともに考えれば、すぐさま警察に駆け込めば良い。今らでも遅くない。そうすべき、そうするしかない。

そんな儚いマユミの思いは、教室でニヤケ笑いを浮かべるケンスケを前にした瞬間、雲散する。

「よう、おはよう」


ところで、山岸マユミという少女にとっての聖域とはどこだろう?

『学校の図書室』

そんな場所で、マユミは犯されている。強引に書庫の奥に引きずり込まれ、薄暗く僅かにかび臭い室内で大胆に犯されている。

「あっ、ああ、ああぁ――――っ!」

突き飛ばして逃げる、そんなことも思いつかないのか、それとも思った以上にがっしりとしたケンスケにすごまれて抵抗する気も無くなってしまったのか。
書棚にしがみつき、背後から乱暴に突き入れるケンスケの分身を受け入れ、嬌声を上げることしかできない。ほどなく、白い首をのけぞらせながらマユミは絶頂の悲鳴を上げるのだった。

ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210130180300_3650323949503449.png

体育の授業……。それも6時間目が体育というのはなんともアンニュイな気持ちにさせられる。
汗ばんだ体操服から着替える間も与えらず、マユミは体育倉庫の中でケンスケに犯されている。
連日の凌辱にさすがのマユミも血相を変え、本気で抵抗をしようとするが……。

「ああっ! や、やめて! 乱暴に、しないでっ!」
「お前次第だぜ。俺だって乱暴とかそういうのは趣味じゃないんだよ」
「レイプして処女奪った人の言う事ですか!」

減らず口に本気で抗議するマユミだったが、マットに押さえ込まれて抱きしめられた瞬間、ヒィッと息をのんで全身を硬直させる。
先日の事を思い出し、食いしばった歯がカタカタと音を立てる。

「やめて、やめて……もう、いやぁ……」

すすり泣きながら哀願するマユミの姿に、より一層『犯してやる』という決意を新たにするケンスケだった。

ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210130180301_753454474b797154.png


「綾波のために買ったんだけど、高かったんだぜ、これ。ちゃんと有効利用しないと勿体ないよな。
 ……山岸、スタイル良いし、ちょっときついかもしれないけどさ」
「相田君、本気で何考えてるんですか!? なんで、なんでこんな格好をしないといけないんですか!」

いわゆるコスプレを要求されたマユミは、当然のごとく拒絶する。だが、生殺与奪の権利を持ってるのはケンスケだ。
逆らい、抵抗しようとするのもつかの間の事だった。

「あううぅっ! あっ! ダメっ!」

長い黒髪を振り乱し、はじかれたように体を反り返らせてマユミが泣声を上げるのはほんの数分後の事だった。

(このままじゃ、私……)

恐ろしい事に、以前ほど嫌じゃなくなってる。どうせ無駄だと諦めが出て、前ほど抵抗しなくなってきていることに気づき、慄然とするマユミ。

ttps://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210130180259_726c76646d32724d.png

991しあえが:2021/01/30(土) 19:34:32 ID:uyG1k/Qc0
そして再びの土曜日。
当然のようにケンスケは、マユミの家を訪ねてきた。
それもどこで調べたのか、養父が今夜は夜勤で帰ってこないことも知っていた彼は、当然のように泊まる準備をしてきていた。
一晩中犯され続けることが半ば確定したことにめまいを覚えるマユミに、ねっとりとケンスケは囁きかける。

「安心しろよ。あんまり変なことはしないからさ。ただ、一日でも早く山岸をほかの連中と一緒にできるくらいにレベルアップさせないといけないんだよ。
 いつまでもお前だけにかまけてると、他の連中の機嫌がすげぇ悪くなるからさ」
「な、なにを言って? え、連中? ……まさか、綾波さんだけじゃないんですか!? あ、あなたって人はどこまで下劣なの!?」

今にも泣きそうになりながらも、マユミは嗚咽の声でケンスケを糾弾する。恐怖と怒りで美貌を歪ませての言葉に、ケンスケは肩をすくめる。
こういう顔もできるのかと、新鮮なものを感じるが、やはり美少女は違う表情をしていた方が何万倍も良い。
具体的には、自分に抱かれ、甘美なうねりに翻弄されているときの顔だ。

「言いたいことはそれだけか? じゃあ、抱くぜ。今日はただひたすらに犯しまくって、俺なしじゃ生きていけない体って奴にしてやるからな。覚悟しろよ」

―――数分後。

全裸に剥かれ、玄関から入ってすぐのリビングの床に押し倒されたマユミは、同じく全裸になったケンスケに犯されている。
奇をてらったことは一切せず、ただ快楽をほじくり返す様に、執拗に、丁寧に。
裸体をのけぞらせ、歓喜の悲鳴を上げるマユミ。

「ああああっ! わたし、わたしぃ! 私の体が、私のじゃない、みたいっ!」

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「きゃああっ! い、イっちゃう! 私、私ぃ! あああ―――っ!」

泣声の様なよがり声をあげてマユミは全身をがくがくと揺すり、美しい裸体にしっとりと汗を浮かべてマユミはのけぞりながら、昇りつめていった。

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ぐったりとしたマユミは、甘ったるく喘ぎ声をあげながら、大きく胸を上下させて懸命に呼吸を整えようとする。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……。だ、めぇ。こんなの、耐えられ……ません。もう、犯さない・・・・・・っ、ひっ!?」

突然、マユミの胸を揉みしだかれ、得も言われぬ快感がマユミの体を熱く火照らせ硬直させる。頭頂部がカーペットに擦りそうなほどに体をのけぞらせ、マユミは息も絶え絶えな様相だった。

「うわ、すげぇ。前から思ってたけど、山岸ってアソコより胸の方が感じるんじゃないのか?」
「くぅ、失礼な、こと……言わないで、ああ……ください」
「んじゃまあ、論より証拠で試してみるか。予定変更、山岸のおっぱい責めだ」

ケンスケの言葉に怒りが沸き上がり、反射的に言い返そうとしたマユミだったが、すかさずグニグニと淫猥な動きで胸を揉まれて悶絶する。
口ではどれほど否定しても、これほど容易にケンスケのもたらす肉の快楽に翻弄されていては、彼の言葉を認めたも同然だった。

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992しあえが:2021/01/30(土) 19:34:47 ID:uyG1k/Qc0
ゴツゴツした手の平全体で包み込むように揉み、蜘蛛の足のように蠢く指で乳首をつまみ、そしてピンと屹立した乳首を口中にほうばると、唾液を塗り込めるように丹念に舐めまわしていく。

「ンンン――――っ!」

ケンスケを跳ね飛ばそうとするように全身を突っ張らせるマユミ。
乳首というより胸全体から、全身を侵食するように広がる快感から体を左右にくねらせる。体の震えは大きくなり、胸を責めるのに合わせながらピストン運動を繰り返すケンスケに迎合するように、腰をせり上げるように突き上げ、密着させる。
ぐっちゅぐっちゅと淫靡な水音がリビングに木霊し、マユミは首をうち振って悲鳴のような声を上げた。

「いや、いや……イっちゃう! ……助けて、シンジ君、助けてぇ! いく、いっちゃう! ああっ、いやっ、ああ、ダメェ!」

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「あぐ、あぐ、あああっ! あ、ああ……あうぅぅ……」

何度、イかされただろう?
その都度、真っ白な光がきつく閉じた瞼の裏でひらめき、脳内ではピンク色の雷が何度も轟音を立てる。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……ああ、うぅ。やっと、終わった……うう、酷い、よぉ」

全身汗みずく……なんて言葉では納まらないほどの汗を全身に浮かべ、心地よい疲労感に包まれながらマユミは泣くことも忘れて、肩で息をすることしかできない。
火照った体に、冷たい空気が触れるのがなんとも心地よい。このまま、闇の底に意識を沈めていければ……。

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しかし、そんな彼女に無慈悲にケンスケは告げるのだった。

「おいおい、これで終わりなわけないだろ? まだ外だって明るいじゃないか」

全身の汗が一気に冷や汗になるのを感じ、全身を走る怖気に目を見開くマユミ。目の前でニヤケ笑いを浮かべるケンスケが、もう悪魔か何かにしか思えない。

「え。ええっ!? でも、だって、さっきのと合わせて、もう3回も出したじゃないですか……。もう、もう止めてください。無理、無理です。
 ……シンジ君じゃない人に、触られるの、もう嫌なんです!」
「なんで3回射精したくらいで終わりだって思うんだよ。言っとくけど、俺はまだまだ全然したりないからな。
 ……まあ、こっちの方はたぶん、シンジとかより何倍もタフなんだろうな俺って」


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993しあえが:2021/01/30(土) 19:34:58 ID:uyG1k/Qc0
ケンスケの言葉は嘘ではなかった。
あれから数時間、ほとんど休息をとらないままケンスケはマユミを犯し続けた。
犯しながら飲み食いをし、思い出したように時折マユミの口に、口移しでエナジードリンクを流し込む。マユミが今まで飲んだことのない味が口中に広がり、思わず吐き出そうとするも舌で犯され、そのまま飲み込むことしかできない。

「う、ぶは……。あ、はぁ、ああ……っ。 だめぇ」

ケンスケは口元を軽く舐め上げ、さらに強めに腰の動きを激しくする。
マユミの声が裏返り、全身を硬直させながら胎内に迸る精液の感触に、またマユミは絶頂を迎える。

「だ、ダっめェ! 動いちゃ、やぁぁ。ああ、やめて、そんなに、しないでぇ……」

そして、日の光が白から黄色、茜色と移り変わりを見せたときになってようやく、ケンスケはそれまで挿入しっぱなしだったペニスを引き抜いたのだった。
栓が抜かれ、溢れるように泡だった精液と愛液のミックスジュースが零れ落ちる。リビングに一層、淫靡な匂いが立ち込めていく。

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食事をとらせ、風呂場で簡単にシャワーを浴びると、ケンスケは足腰が立たなくなったマユミを抱きかかえて寝室に運んだ。
外はすっかりと暗くなり、いよいよ本番が始まったことを否応もなくマユミに悟らせる。

「あぐ、あぐ、うううっ」
「なんだよ、それ我慢してるつもりなのかよ。ほら、遠慮しないでもっと声を出しなってば」
「ゆ、許して、もう、もう勘弁してください。ああ、あ、ダメ……ああーっ!」

シンジが取ってくれたUFOキャッチャーのぬいぐるみに顔をうずめ、湧き上がる高揚を否定するようにマユミは歯を食いしばった。
肉欲とはよく言ったものだ。逃れることもできずに湧き上がる快楽に翻弄され、子宮口を突き上げるような注挿に、マユミは四つん這いの背中をのけぞらせ、もっともっとと言うように尻を左右に揺り動かすのだった。

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(駄目、駄目、私、もう、本当にダメ……。嫌なのに、感じたくないはずなのに)

『ああ……』とため息の様な吐息を漏らし、マユミはもう何度目かわからない絶頂を迎えた。疲労困憊しているはずなのに、びくびくっ……と腰が痙攣を送り返し、じゅわっと染み出す様に愛液がケンスケとの結合部からあふれ出てくる。

「なぁ……山岸。まだ、意地はるのか? もう、本当はわかってるんだろ?」
「あう、あっ、あっ、あん! な、なにが……はぅぅ」
「自分がどうしようもなく淫乱で、どれだけ嫌いだったとしても、俺のコレからは離れられないってことをさ」
「うう、そ、そんなこと……」

否定しようとするが、体の中心部が火が着いたようにカッと熱くなる。

「あ、熱い……です。はぁ、はぁ。どうして、こんな……」
「どうしても嫌だってんなら、綾波との事に口を挟まなければ、もう山岸を抱いたりしないぜ」

呆けたような顔でケンスケのゆくりとした動きに合わせて体を揺さぶっていたマユミだったが、彼の言葉に目を見開き、一瞬、口ごもる。
そして、十数秒の沈黙の後、彼女が途切れ途切れに呟いたのはこんな言葉だった。

「それは、だ、ダメ……。ダメ、なんです。綾波さんを、放置、したら、放っておいたら、絶対、綾波さんもシンジ君も、ふ、不幸に……あんっ! なる、から。うう、きゃうっ!
 だから、友達だから、絶対に説得……ううぅ。はぁ……あぁ。相田君に、抱かれるのは、絶対に、死んでも、嫌……だけど、だけど……」

ケンスケは一瞬考えこみ、そして苦笑する。

「それ、結局、俺に抱かれることを承諾したって事にならないか? なんか、アスカより素直じゃないねぇ」
「あ、アスカ……? ま、まさか、貴方って人は……っ! アスカさんまで」
「はいはい、犯されながら強がったって、説得力もなければ怖くもなんともないんだよ。
 ……なんかアスカ達の事も気になってるみたいだしなぁ。んじゃ、来週は山岸を皆にお披露目してやるよ」

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994しあえが:2021/01/30(土) 19:51:05 ID:uyG1k/Qc0
★引き気味さん
>これはもう、むっつりスケベで耳年増とかキャラクターシートに書き込んでおくしかないマユミさん。

吸血鬼ジュヌビィネーブシリーズの大本でもある「WarHammer FRP」ってTRPGがあるんですが、これの第1版の拡張ルールがいろいろ凄かったですね。
色んな職業(傭兵、農夫、無法者、追剥)なんてのは基本ルールの職業で、拡張ともなると「売春婦」や「ジゴロ」なんてトンデモないキャリアが。
当然、覚える技能もちょっとお子様は寝てなさい、な技能とか覚えて……。

閑話休題

キャラクターシートはネタとして面白いですね。
遠視、巨乳、敏感Lv3とか、性感帯:胸とか、男嫌いとか色々書かれてるんだろうなぁ。
「なろう」とかだと自分のステータスが視覚的にみられるとか当たり前のようにやってますが、ひっどい事書かれてたら立ち直れないかも私。

>まともな人からすると「なんでまたこんな大掛かりな機械使って、そんなものを……」って類を作りたくなる人種っていますよね。
ARKってゲームをゴリゴリと最高水準で動かすために組んだPCだから、本当にリソースの無駄の気もしますが!

>やはり登場人物の少なさがヱヴァFFの辛いとこですね。
使い勝手がいいから、ケンスケのレベルだけが上がる上がるw
デビューは同時なのに、上級職ゆえに使い勝手の悪いシンジ達がようやく2回攻撃できるようになった頃、4回ぐらい攻撃できて、なんなら他のパーティのヘルプでワードナを倒した経験ありそう。

★?さん
>…というのはちょっと建前で、新しく見つけた動物odの使い心地を試してみたいというのもありました。
>modがたくさんあるとついつい画面の中に色々物を置きたくなる性分…そのせいで毎回時間がかかる上にネタ画像と言われてしまうんでありますが

豚とか馬とかやばい系のもあるんでしょうね。
しかし、なんという恵体のララティーナ。アニメとコミック、小説挿絵のどっち基準にするべきかと色々考えることもありますが、なんだかんだエロいキャラだよなぁ、と思います。

995コウイに値する名無しさん:2021/01/31(日) 22:04:49 ID:3qEkvmRI0
ムサシとアスカとお馬さん 動物系小ネタ

日本の小中学校のカリキュラムで参加する事が決まっているのだという、分かった様な分からない様な理由で
『社会見学』なるイベントを迎えてしまったアスカとレイ達。
時節柄、感染抑制のためクラス全体ではなく数人ずつの小グループで行動し密を避けるという理屈もわからなくはない。
けれど、だ。

「へへ、じゃアス姉。動物園を選んどいたから、集合場所と時間はレイ姉にも伝えといてよ」
GIGAスクール構想の一環として、学校経由で登録するエントリーシートをスマホでぽちぽちと入力しエンターボタンを
押して送信した少年が承認画面を見せながらにんまりと好色な笑顔を向けてくるのはいったいどういうわけだろうか。
ムサシとケイタ、そして自分とレイ。形から言えば年下の小学生を年上のお姉さんが引率する理想的な小班なのだから
何も問題はないという学校側の理屈が、少なくともこの少年たちに限って言えば成り立たないのは自分達が一番よく知っている。
もし学校の先生たちがこの少年達のやり方-つまりベッドの上で半ズボンを下した後の姿を-知っているなら、こんな組み合わせは
決して容認できないと認めてくれたに違いないのだから。

当日-。
「すっげぇ、見てみろよアス姉。」
「…っ!」
サファリ区画を自動運転で進むバスの車窓から外を指さすムサシに吊られて目を向けた先には思わず頬を染めて口をつむぐ光景。
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「へへ、でっけぇよなぁ。アレと比べたらさ、俺のなんか全然ミニサイズじゃん?」
なっアス姉、とにやけながら聞いてくるムサシの言葉に「し、知らないっ…!」と思わず高めのトーンで答えたあと、
いつもなら20人乗りくらいのこのバスが、今は密を避けるためか自分たち4人しか乗っていないことに安堵するアスカ。
そんな彼女の焦燥を気にもかけずムサシは調子よくべらべらとまくし立てるのだ。
「で、今夜のレッスンはどうする?」と。

ご丁寧に社会見学のあと、近くのホテルに2名1室ずつで二部屋の予約まで入ってしまっているのは、先頃の旅行キャンペーンの
システムを文科省が転用した結果なのだろう。普通なら少年少女のちょっとした小旅行の思い出として男女別に1泊するだけの
はずが、このずるがしこい少年にかかれば、ホテル代は学校持ちの"お楽しみ"としか考えていない様子なのだ。

本来ならば、そんな破廉恥な提案は断ればいいだけの話-。けれど
「別にいいんだぜ?アス姉が俺たちみたいな"ちっちゃい"のは嫌だって言うんなら」あそこにある"おっきい方"で
レッスンしてやっても、と口角を吊り上げる少年の脅しに思わず背筋を震わせてしまっている少女にとって、それはもう
とうてい不可能な話なのだった。

996コウイに値する名無しさん:2021/01/31(日) 22:14:40 ID:3qEkvmRI0
この週末、動物ネタを作ってみようと駄文小ネタを書いていたところ、肝心の動物modを国内ネットで見つけられずふて寝していた土曜日、
で、寝て起きてから探し方が悪いのかと思いもう一度チャレンジしたところ、つい10日ほど前に海外勢が公開した動物modを発見し
サファリネタをおつまみに1枚作ってみました。

>しあえがさん
>豚とか馬とかやばい系のもあるんでしょうね
あらためてmod動物をスタジオ内で召喚してみると…
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この動物たち全部にFK入っててポーズを操作可能なうえに、種族別のおちんちんmodまで付属しているとは…海外勢は一体このmodで何を遊んでいるんですかね?(純真)
無論、これだけではなく鳥・魚・イルカ・ファンタジー動物(ドラゴンやマッドクラブ)等もmodに入ってるんですが使いどころが余計難しいっす

997PDX.:2021/01/31(日) 22:33:29 ID:O75TBPHU0
こうなったらピンクの怪獣着ぐるみで怪獣マヤさんmodを作ろう(錯乱)

998引き気味:2021/01/31(日) 23:36:59 ID:C4XnCb5A0
完全に体で支配するという発想。完全にヤクザでしかないというか、紹介していただいた某日活ロマンポルノの殺され役のヤクザさん、横で修羅場ってたのにヒロイン完全に虚脱してましたし、こういう酷使プレイしてたんだろなーとかしょうもない連想していたり。
精も根も尽き果てたって感じの事後シーン、まだ早いだろって歳のお嬢さんに商売としてやらせてソレだとやたらエロいですよね。

>シンジとかより何倍もタフなんだろうな俺って
これを検証できるポジションにいるのがこのケンスケ氏なんですよねぇ。
レイもアスカもすぐにそれを理解しちゃうでしょうし。単にそこまでシンジががっついてない気質だと解釈するか、単純にシンジよりもケンスケのほうが牡としてスタミナに溢れているんだなと理解しちゃうかで、無意識下のパラメーター変わってきそうだったり。

>某デュドネさん
あちらも長く生きてる間に色々あったんだしな〜とか、はじめて読んだ時には考えもしなかった下衆い発想に至る今の私。
そういや、完全版の『一八八八』、買って透明カバー付けて本棚に飾ってから数年。まだ手を付けてないの思い出しました。続刊は読んでからと思ってたので、そろそろ探さないと入手マズいかしらん。
あっちのデュドネさん、ボウルガード氏の晩年看取ってますから、時には爺?孫娘みたいなシモの介護してたんかなとか考えると、銀の刃の仕込みスティッキ振るうボウルガード氏が格好良かっただけに自分で自分の中の思い入れ深い読書経験ぶち壊しにしてる感じでございます。

999引き気味:2021/01/31(日) 23:47:14 ID:C4XnCb5A0
>「なろう」とかだと自分のステータスが視覚的にみられるとか当たり前のようにやってますが、

だいぶ昔、経験回数が見えてしまうとかそんなステータス全開よりははるかに手ぬるい特殊能力ネタにしたエロとか見かけた記憶ありますが、あの蠱毒のごとく受けるスタイルを先鋭化させてきているなろう様式って、エロに適用考えるとなかなか空恐ろしいものありますよね。
このシリーズはじめた時は、実はそれなりにエロかった綾波さんとか、脅迫とかなしでわりとナチュラルに性に積極的だったアスカさんみたいなキャラ付け考えてたもんですが。

>登場人物の少なさ
ゲーム系とかアニメーター見本市とか総動員すると、ヒロインだけは増えるんですけれどねぇ。
ヴンダーのブリッジ要員で顔形、喋り方のさわりぐらいは分かるキャラ増えましたが、同年代いませんしねぇ。
山下いくと氏のtweetとかみるに社会インフラ完全に崩壊してるようですから、若年層は下手するとかなり生き残ってない部類になっているのやも。
こうなれば貞元デザインの他ガイナ作品から出張願うとかですかね。
レイプ未遂前科に定評のあるニコラですとか (;´∀`)
ジャンだとあれはガーゴイルも認める好少年ですし、出すなら老いさらばえて尚、かつて手の届いたアトランティスの超科学の再現に固執して生にしがみ付いている、ラルティーグ老みたいな感じですかねぇ。
冬木市の間桐老人みたく、若い頃の理想を完全に見失っているような。

1000引き気味:2021/02/01(月) 00:00:10 ID:BwHlbkxs0
>>996
>種族別のおちんちんmodまで付属

薄々そうなのではないかと思っていましたが……。
さすがもう、エロいサイトの解析とかで獣姦とかフツーに検索ワードに出てくる勢。
別にもうこんな趣味ですから偏見はございませんし、シチュ次第では美味しくも頂けますが、いやいしかしなにをやってるのかなと (;´∀`)




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