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1 : 電子回路/オーディオ回路掲示板(2)(190) / 2 : ClassAA パワーアンプ(5) / 3 : 製作例 ご自由に投稿(158) / 4 : 画像の方向が間違っていました。(1) / 5 : HPA-1000へのPGA2311自作基板の組み込みについて(6) / 6 : HPA-1000 制作中(3) / 7 : SB32+PRO DoPへキャラクタOLED表示について(4) / 8 : BlueSnowDACのLch不具合(5) / 9 : トランジタの古典的なNPN、PNP直結回路について(7) / 10 : D級アンプの不具合について。(18)
11 : Portico 5017 の【Silk - シルクサーキット】機能について(4) / 12 : Norht Fox DigiのI2S(1) / 13 : BlueSnowDACのOLEDの表示が反転(15) / 14 : 電子回路/オーディオ回路掲示板(2304)  (全部で14のスレッドがあります)

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1 電子回路/オーディオ回路掲示板(2) (Res:190)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 1
1たかじん :2022/07/11(月) 20:22:45
投稿が1000件を超えると書込みができないようですので、
新しくスレッドを追加しました。

よろしくお願いします。

184たかじん :2025/03/27(木) 22:15:28
神谷 さん

とりあえず、作ってみるのが良いかと思います。
スーパーCAPでも大きな容量のものは駆動力も十分(インピーダンスが低い)な製品があるようですし。

5V駆動のリレーのコイルは駆動電流が大き目なのでSSRの方が問題が少ないと思いなおしました。


185n’Guin :2025/06/06(金) 16:03:57
たかじんさん、みなさん

VOL-12/-01, SEL-12 によるプリアンプを2台使っております。 
うち1台は先日フラットアンプを NNBA-1 に切り替え、不注意なミスから、VOL-12/-01, SEL-12 を壊してしまい、たかじんさんにお世話になり無事に復旧したところです。
NNBA-1 に切り替えたのは、これまで用いてきた HPA-12 では、CMRR(同相除去比)が0だからです。

残りの1台は、場所の都合から、NNBA-1 を利用できません。 現在は、ClassAAフラットアンプを利用していますが、CMRRは0です。
ぺるけさんの平衡型フラットアンプを利用することを考えましたが、FET入力の入力インピータンスを470kΩと高くする必要があり、採用が困難です。 そこでいろいろ考えて次のような回路を考えました。


https://i.postimg.cc/zDxjyPHx/VOL-12-FA.png

ブレッドボードで作成した際の周波数特性、歪み率特性は下記の通りです。

https://i.postimg.cc/Jn1FLDS0/image.png
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186ジャン :2025/06/14(土) 14:17:28
たかじんさん

ALX-03の発振対策についてご教示ください。
ALX-03の回路・部品は初期バージョン、OPAMPはMUSES01を採用。
製作例集(4)アーカイブの[72]ALX-03で投稿させていただきましたものです。
特に寒い日(室温は1~2℃)があったので、低温時のアイドリング電流を測定しようと思い立ち、無負荷、入力短絡状態で測定ポイントにテスターリードを当てて電源ONしたところ、測定ポイント辺りから発煙。線香程度の煙が1~2秒程度出て焦げ臭い臭いがしましたので、即座に電源OFFしました。
電源OFFする前に、電源ON時のアイドル電流は一応測定できました。
8.35mV→38mAと問題ない値。
テスターリードがどこかをショートしたのかと最初思いましたが、
よく観察すると、ZobelフィルタR24の10Ω2W抵抗のペイントが黒く焦げていた。
反対ch側を見ると、そちらの10Ω2W抵抗のペイントも黒く変色していた。
この症状だけ見ると、明らかに両chとも発振と思われます。
電源OFFしてから1分後に様子見で電源ONしたが、それ以上発煙する様子はない。
アイドリング電流も普通の値を示し、徐々に増えていく様子が見える。
出力オフセットもLch:-1.5mV、Rch:-0.5mV
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187たかじん :2025/06/17(火) 19:40:48
n’Guinさん

ブログの方でも書きましたが、トランス2次側からフィードバックする手法は結構良いかと思います。
1次側からもフィードバックしているため安定的に動作する点が素晴らしいですね。

ひずみ率も十分許容範囲と思います。
ちなみに、測定周波数はソリッドステート化されたあとは20Hz、1kHz、20kHzで測定するのが一般的
になっているかと思います。
真空管アンプが主流だったころは100Hz、1kHz、10kHzの3周波数のスポットひずみ率計が
幅を利かせていたようですが、100Hzはハムノイズ(50Hzの倍数)の影響があり測定が少々シビアになります。


188たかじん :2025/06/17(火) 19:52:25
ジャンさん

低温時の動作ですね。
Zobelフィルタの抵抗に焼けた跡があるのは、おそらく発振していますね。

じつは初期バーションのフィードバック抵抗(R7、R8、R9)の定数から進化版の定数へと
変更したのは動作の安定性を増やす意味もありました。
色々なオペアンプを試してみると、やはり不安定になるケースがあったからです。

MUSES01はとても安定度が高いオペアンプと思っておりましたが、低温時の動作まで見きれておりませんでした。

もしお手数でなければ、フィードバック抵抗一式を以下の定数に変更ねがえないでしょうか。
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/files/alx03_muses02.pdf

ご指摘のとおりC4,C5を33pF から 47pFへと変更されても位相補償が大きくなり安定方向へと変化します。
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189ジャン :2025/06/19(木) 16:45:33
たかじんさん

ご教示ありがとうございます。
フィードバック抵抗(R7、R8、R9)の変更によって、ゲインが初期バージョンの27.0dBから進化版の28.9dBに増えますが、
電圧帰還アンプの考えでいけば、このゲインアップは普通に安定性を増す方法ですが、電流帰還アンプでもその理屈が成立するということでしょうか。

安定性を高める方法として、ゲインアップと位相補償のどちらに優先度があるのでしょうか。
たかじんさんはゲインアップのほうをおすすめのようですが、そのほうが音がよくなるということでしょうか。
素人考えでは、ゲインアップはパワーアンプ前段へのSN要求がさらに厳しくなる(システム全体のSNが不利になる)ので、
位相補償のほうがベターなように思うのですが。

さらに素人考えでは、どうせならゲインアップと位相補償の両方をやれば、さらに安定性が増していいのではないでしょうか。
発煙したときに心が折れて数か月放置していまして、ようやくやる気が出てきたので、問い合わせさせていただきましたが、
発煙が少しトラウマ的になっていますので、対策はできればより安全方向に振りたいと思っており、ゲインアップと位相補償の両方を
という欲張った考えが浮かびました。片方だけの対策で充分でしょうか。


190たかじん :2025/06/21(土) 12:45:49
ジャンさん

おしゃる通り、ゲインは僅かに上昇しますのでボリュームを絞り切った状態での
残留ノイズも僅かに上昇すると思われます。

当時、あれこれとオペアンプを交換して検証したなかで導き出した新バージョンの定数の方が
私の好みに合う音になっております。

単純にゲインUPして安定度を増やすならR7を1k -> 1.5kとか2kへと変えるのが手っ取り早い手段
ですが、そうしておりません。

ただ、手持ちの抵抗値の中で検討したため、僅かにゲインが変わってしまいました。
実使用上で変化を感じるほとではないと思います。(例えば普段のボリュームの位置が全然変わってしまったとか。)

C4,C5の位相補償はスルーレートに影響がでるため、電流帰還アンプの特徴である高スルーレート
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2 ClassAA パワーアンプ (Res:5)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 2
1n'Guin :2025/02/25(火) 14:36:40
たかじんさん、みなさん

いつもお世話になっております。
ClassAA パワーアンプ (V-Amp Muses05, C-Amp TDA2030A)を作成していますが、
なかなか不安定で、再現性のあるアンプにはなりそうにありません。

Technics SE-A100 のサービスマニュアルをみたところ、ホイートストンブリッジにさまざまな
工夫がされていることがわかったので、LTspice で再現してみました。

回路図はこちら
https://i.postimg.cc/15VmG9JP/Class-AA-LT-Circuit.png
※ R17 は本当は500ΩのVRで、 R14 にかかる電圧が少なくなるように調整。

周波数特性はこちら
https://i.postimg.cc/8CNTgLDP/Class-AA-LT-Freq.png

回路図中の C8 の意味がよくわかりません。 周波数特性を見るとフラットなので
なんらかの補正であろうと思うのですが。 ちなみに、C8を除去して周波数特性を
プロットさせても、違いがありません。

なかなか複雑なブリッジになっていて、わかるようなわからないような。
実際に自分で回路を作って試してみないと、意味がわからないのかもしれませんが、
取り急ぎ、ご意見をいただけたら幸いだと思って、投稿した次第です。

2n'Guin :2025/06/06(金) 16:02:32
たかじんさん、みなさん

VOL-12/-01, SEL-12 によるプリアンプを2台使っております。 
うち1台は先日フラットアンプを NNBA-1 に切り替え、不注意なミスから、VOL-12/-01, SEL-12 を壊してしまい、たかじんさんにお世話になり無事に復旧したところです。
NNBA-1 に切り替えたのは、これまで用いてきた HPA-12 では、CMRR(同相除去比)が0だからです。

残りの1台は、場所の都合から、NNBA-1 を利用できません。 現在は、ClassAAフラットアンプを利用していますが、CMRRは0です。
ぺるけさんの平衡型フラットアンプを利用することを考えましたが、FET入力の入力インピータンスを470kΩと高くする必要があり、採用が困難です。 そこでいろいろ考えて次のような回路を考えました。

https://i.postimg.cc/zDxjyPHx/VOL-12-FA.png

ブレッドボードで作成した際の周波数特性、歪み率特性は下記の通りです。
https://i.postimg.cc/Jn1FLDS0/image.png
https://i.postimg.cc/xCc48DTV/image.png

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3たかじん :2025/06/08(日) 20:32:07
n'Guinさん

トランス2次側からOPAMPへフィードバックするのですね。信号トランスは位相遅れが
大きくなるため、位相補償を適切に行わないと不安定になる可能性があります。

ただ、OPAMP側でもローカルフィードバックがかかっているため、トランス2次側からの信号は少ししか
戻ってこないですね。

負荷抵抗の1.5kΩと、フィードバックの560Ωを調整することで2次側のフィードバック量を可変できる
ところが良いですね。周波数も30kから40kHzで下がってくるため意外と発振しにくいのかもしれません。

どの辺のゲイン配分がCMRRが沢山稼げるのか、、、なかなか予想しにくいですけど、
安定して動くのが一番ですよね。


4n'Guin :2025/06/09(月) 19:20:04
たかじんさん

レスをありがとうございます。 よくある回路では、オペアンプを voltage follower にして、負帰還なしというパターンです。
二次側から NFB をかけるというのは、ぺるけさんの 2SK170差動-2SC1815/2SA1015-トランスという作例があります。
http://www.op316.com/tubes/balanced/balprefet-v2.htm
これにヒントを得ました。

ただしぺるけさんの作例は、反転増幅なので、入力インピータンスを 470kΩにするのは無理があります。
そこで考えついたのが、この回路です。

> 周波数も30kから40kHzで下がってくるため意外と発振しにくいのかもしれません。
見にくくてすみません。 300~400kHz です。 -3dB は 500kHz ぐらいです。
危ないでしょうか?

ゲイン配分は、ブレッドボードで実験したかぎりでは、二次側からのフィードバックを多くすると、周波数特性が波を打ちます。
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5たかじん :2025/06/11(水) 20:44:46
n'Guinさん

ぺるけさんの回路を見てみました。 相変わらずのシンプル回路ですがよく練られていると思います。

周波数、すみません一桁読み違えしていたようです。 500kHzまで伸びていたとは、驚きの特性ですね。

NFB抵抗に並列に入れる位相補償の効きは限定的(超高域の特定部分のみ)で、フィードバック量を
操作する負荷抵抗の調整の方が可変範囲が広くなると思います。
考えてみると真空管アンプのアウトプットトランスの2次側から10~20dB程度フィードバックする
のはよくある手法ですよね。

よくご存じですね。業務用機材の入力と出力がバランス(XLR)になっているのは配線引き回しで有利
になるからで、内部はシンプルにアンバランス構成になっていることが多いと思います。
数10メートルから、100メートルくら配線引き回したときバランス転送じゃないとひどい
ことになるんでしょうね。 
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3 製作例 ご自由に投稿 (Res:158)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 3
1管理人 投稿日:2014年 9月20日(土)16時14分25秒? :2014/09/20(土) 16:14:25
製作例 ご自由に投稿
自作オーディオの製作例を写真つきでUPできます。ご活用下さい。

152三毛にゃんジェロ :2024/08/16(金) 01:16:29
onajinnさん

なるほど。こういう配線の仕方もあるのですね。知りませんでした。
これは、スピーカーのネットワークを組むのに多いに参考になります。

ありがとうございます。


153n'Guin :2025/04/29(火) 18:54:37
たかじんさん みなさん


故障した VFA-01 BTLですが、2枚のうち1枚が次のような症状がでています。

1) DC Offset がとれない。 +1.3V からほんの少し回しただけで -3V ~ -10V となってしまう。

2) DC Offset が +1.5V 程度であれば、バイアス調整が可能になる。
しかし、DC Offset がマイナスになると、バイアス調整が全く取れず、電流が流れません。

電流が流れる状況でも、2SA1166 の BE間が、0.02V しかないことから、不良と考え交換した。

交換したことにより、電流が流れる条件では、たっぷり電流を流せるようになりました。

Offset 調整を左いっぱいから右に回すと、出力は、-10V からほんの少し回しただけで、+1.7V 程度となり、
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154n'Guin :2025/04/29(火) 18:57:10
画像の方向が間違っていたので、張り直しました。

https://i.postimg.cc/zvjjyJwG/scan.jpg


155たかじん :2025/04/30(水) 07:40:38
n'Guin さん

わかりやすい回路図ありがとうございます。殆どの電圧は大丈夫そうにみえますね。

2段目の差動バランスが崩れているように感じます。
2段目のトランジスタは全交換しているとのことで、次はD1,D2、Q16ですね。

その次は出力段のプリドライバ段 -> ドライバ段 という順番でしょうか。


156n'Guin :2025/05/06(火) 19:20:08
たかじんさん

いつもありがとうございます。 仕事の都合で、やっと時間が取れて、試したところです。
ご教示いただいた D1, D2, Q16 を交換しましたが、状態は変わりませんでした。

トランジスタの BE間は 0.6V程度あるので、異常がよくわからなくなったため、発振の可能性を考え、
オシロであたってみたところ、40MHz 帯で盛大に発振していました。
R14 R15 を取り外し、前段が悪いのか、出力段が悪いのかを検証したところ、前段で発振していること
がわかりました。
D50・R50 のポイントでは発振がないのに、Q3のコレクタで発振が認められていたことから
Q3/Q4 を交換したところ、発振の振幅が小さくなりました。  Q1 の 2SK170 は交換済みなので
Q50/Q53 を交換したところ、前段の発振は止まりました。
しかしながら、DC電圧の異常は変わりません。 ここまでくると、交換していないのは
Q10, Q12, Q14 のみでしたので、思い切って、こちらも交換してみました。

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157かわて :2025/05/12(月) 20:38:33
空気を読まずに投稿します

以前こちらに投稿したALX-03ですが、改造してしまいました。
トランスからのうなりがひどくて音楽に集中できなくなったため、
電源トランスをTANGOのPB-80SからBlockのRKD250/2×30に交換しま
した。ついでに整流素子をSBDブリッジダイオードからSiCに変更し
ています。
https://i.postimg.cc/nV649xyr/IMG-3355.jpg

じつは、改造前に別にたのしい電子工作クラブさんのDDCA-01を製作
していたのですが、改造した結果、どちらもほとんど同じ仕様とい
う状態になってます(最終段はどちらもMOS-FET)。
https://i.postimg.cc/GphGnmy7/IMG-3356.jpg

トランス変えるとちょっと細い感じの音になった感じです。
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158たかじん :2025/05/24(土) 20:06:17
かわてさん

トランス交換のご感想ありがとうございます。DDCA-01も製作されたのですね。
SiCダイオードも含めて電源って音に影響大きいですよね。

やはりBLOCK社のトランスは優秀ですか。
モノタロウにて売っているのは知りませんでした。 情報ありがとうございます。


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4 画像の方向が間違っていました。 (Res:1)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 4
1n'Guin :2025/04/29(火) 18:56:45
https://i.postimg.cc/zvjjyJwG/scan.jpg

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5 HPA-1000へのPGA2311自作基板の組み込みについて (Res:6)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 5
1DSK :2024/04/28(日) 20:13:44
たかじんさん

ダメ元でお伺いしたいことがあります。
以前HPA-12で使っていた自作PGA2311基板(たかじんさん配布の基板ではありません)を、
この度HPA-1000に移植したのですが、ボリュームの値に関係なく、小さなハムノイズが常時乗ります。
音楽を聴いてるときは気になりますが、無音になるとハムノイズが分かります。
前段にオペアンプを入れてあるので、これがトランスのハムノイズを拾っているのではないかと思い
オペアンプを外してみても、やはりハムノイズは消えません。HPA-1000の1点アースにアースを落としてみたところ、
少しノイズは軽減しましたが、やはり消えはしません。マイコンからのノイズを疑って、HPA-1000の基板からPGA2311基板を
距離的に離してみたりしましたが、何も変わりません。HPA-12に組み込んでいたときには
このようなハムノイズは発生していませんでした。
たかじんさんは何が原因だと推測されますか?無理な質問をして申し訳ありませんが、
よろしくお願いいたします。

PGA2311基板の回路図(PICではなくArduinoを使っています、ミュート回路はなし、PGA2311の前段にオペアンプバッファを追加)
https://i.postimg.cc/brmsrDRv/WSCH23111.png

内部写真
https://i.postimg.cc/j2BCyVGV/AGC-20240428-193008121.jpg

2たかじん :2024/04/29(月) 09:05:20
DSKさん

HPA-1000は無帰還のため自力で出力にのるノイズをキャンセルしにいく動作はしません。
そこがフィードバックがある回路との大きな違いです。

ということで、根本的にハムノイズが乗らないように配置・配線をするしかありません。

お写真を拝見したところ、いくつか気が付いた点があります。

1.電源トランスは共立のものでしょうか。
  このトランスは特定方向に磁束漏れが大きいです。
  ハムノイズが小さくなる方向に回転させる。もしくは磁気シールド板を使ってガードする。
  トランスを交換する。などの対策案があります。

2.配線の整理をする
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3n'Guin :2024/04/29(月) 19:31:38
DSKさん

いつもたかじんさんから、たくさんのご教示を受けている n'Guin です。

たかじんさんがコメントした他に、トロイダルトランスのネジをプラスチック製に変えるのも効果があるかもしれません。

下記のコメント欄をごらんください。
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2019/12/post-9d4560.html

私も同様の経験をしたので、トロイダルトランスの中心を固定するネジは、最近は、プラスティック製にしています。

うまくいくことを願ってます。


4DSK :2024/05/01(水) 19:49:58
たかじんさん
ご返信ありがとうございます。休日にアドバイス頂いたことを試したいと思います。

n'Guinさん
トランスをケースに固定しているネジではなく、トロイダルトランスの中心を固定するネジをプラネジに変えるということは、改造するということですか?


5たかじん :2024/05/04(土) 17:04:17
n'Guinさん
DSKさん

そうそう、トロイダルトランスのセンターに通す金属の棒はトランスの磁束漏れの影響を
大きく受けます。うなりが出ることも。

私の場合 トランスの周囲に3つ、4つφ5くらいの穴をあけて、結束バンドでシャシーへ
固定したこともあります。

固定するのは難しいですが、ドーナツ状の上と下には磁束が漏れにくいので、
トロイダルトランスを横倒しするという方法もなくはありません。


6DSK :2024/05/20(月) 19:17:56
たかじんさん

ご返答ありがとうございます。あれから考えうる限りのハムノイズ対策をしたのですが、
全くノイズに変化がありませんでした。ふとPGA2311を外して電源を入れたところ、ノイズが消えたので、
PGA2311がノイズを発してる可能性が非常に高い、PGA2311自体はノイズ以外は正常動作してるので、
電源供給している3端子レギュレーターに問題がある可能性が高い、と読みました。
ユニバーサル基板にNJM7400を実装する技量はないので、HPA-12で使っていた二次側6.2Vトランスで
外部電源を作って電子ボリューム基板に電力を供給したところ、ノイズはきれいに消えました。
PRT-03の±20V→5Vでは電位差が大きすぎて、許容損失を超えてしまい、3端子レギュレーターが
異常動作していたようです。勉強になりました。
色々アドバイスいただき、ありがとうございます。


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6 HPA-1000 制作中 (Res:3)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 6
1aki :2023/05/29(月) 23:43:51
スイッチサイエンスさんで基盤を購入して、のんびりと作っています。
R36の抵抗のNCって、何でしょうか。
ホームページを見てもよくわかりません。
①no contactで何もつながないのか
②ジャンパー線でつなげばいいのか
③それ以外
初心者ですみません、どなたか教えてください、

2n'Guin :2023/05/30(火) 11:26:48
aki さん

NC は何もつながなくていいです。
https://faq.fa.omron.co.jp/tech/s/article/faq02834

できあがりを楽しみにしています。


3aki :2023/05/30(火) 22:48:50
n'Guinさん ありがとうございました。
安心してのこりのはんだ付けをやれます。


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7 SB32+PRO DoPへキャラクタOLED表示について (Res:4)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 7
1katc :2023/05/05(金) 20:45:21
お世話になります。raspiもvolumioもdsdよくわかっていないので恐縮ですが下記ご教授ください。

「SB32+PRO DoPへキャラクタOLEDを追加する」の記事をみて設定。
なんとか表示までこぎつけたのですが。OLED表示に「2bit」と表示されます。

-----------------------------------
volumio: xxx.dsf DSD 5.64 MHz 1bit

OLED: xxx.dsf -/ 2bit 5644kbps
-----------------------------------


2bitの表示は、これでOKでしょうか?
それともなにか設定をミスでしょうか?
ご教授よろしくお願いします。

2katc :2023/05/05(金) 23:47:17
追記です。
設定はpython2版 githubからの方法で設定しました。

よろしくお願いします。


3たかじん :2023/05/06(土) 15:49:08
katcさん

OLEDの表示プログラムですが、MPDというVolumioなどに採用されているプレーヤーソフトからの
返答をOLEDに流しているだけなので「2bit」とでるのはMPD側の問題です。

「2bit」と返答が来たときに「1bit」と書き換えてからOLEDに送るような
プログラムにしても良いかとは思いますが、MPD側の仕様も変更があっり
したので、今のところ静観しています。

OLEDプログラム導入は成功していると思います。

よろしくお願いいたします。


4katc :2023/05/06(土) 20:04:03
たかじんさん、ご連絡ありがとうございます。

MPD側の問題承知しました。
OLEDプログラム導入は成功とのこと安心しました。

ありがとうございました。


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8 BlueSnowDACのLch不具合 (Res:5)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 8
1katc :2023/03/09(木) 12:38:28
たかじんさんお世話になります。katc(自作5年目)です。
BlueSnowDAC を今頃になってやっと製作しております。
0.5mmピッチのはんだ付けは初めてで、はんだブリッジにだいぶ苦戦しましたが、何とか音がでるところまで来ました。(ケースは未だですが)

昨日(3日目)に自作usbケーブルにした際に電源スイッチを基板に近づけたあたりから、音楽再生時にザーというノイズが2秒ほど時々でるようになり(Lchのみ)、元のケーブルに戻しても同様のノイズでるようになりました。
ノイズがでるとLchの音がでなくなり、電源を再投入するとしばらくは良いが再生時に数分でノイズ発生し音がでなくなるという状態になりました。

本日(4日目)は音楽再生時に数秒でノイズ発生し音が出なくなる状態です。

画面表示は問題ないようです。
製作時に電源部の電圧は「電源の投入は順番に」どおりで問題ないことを確認しています。

原因・修正について教えて頂きたく、よろしくお願いします。

2たかじん :2023/03/11(土) 15:21:41
DACからザーというノイズが出るときはI2S信号が正しく受信できていない場合の事が多いです。

BlueSnowDACは入力がI2S-1、I2S-2、HDMI-I2S、combo384と4系統ありますが、どの入力でも同様の
現象がでるのであれば、セレクターIC以降が怪しいです。

動作が不安定というのは半田がうまくついていない場合に発生することも多いので
I2S信号(DATA、LRCK、BCK、MCLK)を中心に再確認してみてください。
ルーペなどで拡大するのが良いと思います。


3katc :2023/03/11(土) 20:37:55
ご連絡ほんとうに助かります。
本日SPDIF入力を追加してみましたが、同様の現象がでています。

教えていただいた箇所の半田不良を再確認してみます。
ありがとうございます。


4katc :2023/03/13(月) 16:18:02
お世話になっております。
昨日一日がかりで半田不良と思わしき箇所を修正しまして、なんとか音が出るようになりました。
AK4490のはんだ付け不良だったみたいです。実装後の修正はかなり大変ですね。(手も震えて・・)
とても良い勉強いなりました。

本当にありがとうございました。お礼まで。


5たかじん :2023/03/18(土) 09:59:34
katcさん

完成おめでとうございます。
AK9940レベルの半田になると、良い道具を揃えてもやはり腕がモノを言う世界ですので、
上級者の仲間入りになったんじゃないかと思います。

BlueSnowDACを堪能して頂ければ幸いです。
今後ともよろしくお願いします。


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9 トランジタの古典的なNPN、PNP直結回路について (Res:7)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 9
1松居純也 :2023/01/02(月) 02:56:53
下記の、割と古典的?な、NPN、PNP直結回路についてですが、不明点があるので、よろしければお知恵を拝借頂ければ幸いです。
https://postimg.cc/3dSCg5mv

◆質問◆
①上記の回路、で帰還回路部は、RIAA部を除いて考えると、緑色が、DC帰還、赤色がAC帰還回路となっていると思うのですが、間違いありませんか?
②紫で囲った、「バイアス電圧供給元」ですが、元の電圧(25V)を22kと6.8kの抵抗で分圧して、5.8Vとしているようなのですが、仮に、バイアス電圧をフィルタリング(リプルフィルタ、ローパスフィルタ)するのであれば、6.8kを挿入して、わざわざ、分圧しなくとも、22kの抵抗と220uのコンデンサで事が足りる?のかと考えるのですが、
この場合、なぜわざわざ、「バイアス電圧供給元」の電圧を6.8kの抵抗を入れて降圧させているのでしょうか?
【私の推測】としては、バイアス電圧を下げることで、この回路の入力のコンデンサーの耐圧をあまり気にせずに自由に選ぶ事が出来るようにしている?と考えたのですが、間違いでしょうか?

もしよろしければ、お時間、ご都合等のよろしい時で、一向に構いませんので、ご回答頂ければ幸いです。
いつも、質問ばかりでお世話になり、大変恐縮です。
m(UU)m
以上、よろしくお願いいたします。

2松居純也 :2023/01/02(月) 03:00:02
画像をUPするのに、直接リンクを指定していなかったので、見にくくて大変申し訳ございませんが、再度画像をUP致します。
m(UU)m

https://i.postimg.cc/NjYJvQ0p/image.jpg


3松居純也 :2023/01/08(日) 06:08:27
<追記>
尚、余談にはなりますが、現在、マイクプリアンプの設計、作成をしておりまして、有名な、ヘッドアンプ、プリアンプ、レコーディングコンソールといえば、NEVE、SSL、API等があるのですが、
そのNEVEのマイクプリアンプの回路がネット上に出回っており、それを更にブラッシュアップして回路設計をしたいと考えています。

そこで、上記の質問させてもらったのですが、こちらも、もっと、自分でも実機で動作させるなり、シミュレーションで検討を進めるなりで、考察・動作の理解、どうしたらよい音となるか自分のできる事を惜しまず、その事で自分自身の知識や技術を押し広げされるよう頑張ってみようと思います。^^
※もし、ピュアオーディオ(アンプ)に関係のない、トピックを立ててしまい、もしも仮に少しでも不愉快に!?(わかりませんが)お感じになられたのであれば、お許しくださいませ。
m(UU)m

念の為に申し上げさせて頂きますが、色々と失礼がありましたら、大変申し訳ありません。
m(UU)m

※参考:NEVEのヘッド、プリアンプ回路
https://i.postimg.cc/T2q0jSvP/2023y01m08d-045911587.jpg
https://i.postimg.cc/qqj2PPpX/2023y01m08d-045924759.jpg

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


4たかじん :2023/01/11(水) 22:50:23
松居純也さん

①100kΩがDC帰還です。 47uFを通した信号がAC帰還、かつRIAAカーブですね。

②220uFは基本的にはリップルフィルタでしょうね。100kから伝ってくる信号も落としたいのだと思います。
また電圧を5.8Vに落としておくことで、100k//100kのバイアスが安定して掛けられるようになるんじゃないでしょうか。
25Vから一気にバイアスを掛けようと高い抵抗値を使った場合、トランジスタのhfeのバラツキで
動作点もバラツキが大きくなるように思います。


5松居純也 :2023/01/14(土) 14:30:46
たかじん様

わざわざお忙しい中、ご回答頂きあがとうございます。
m(UU)m

上記、了解です。
②の部分は特に勉強になりました。
(hfeのバラツキまで思慮に含まれていませんでした(;^_^A。たしかに、hfeのバラつくとバイアス電流もバラつくことになり、その際、高い抵抗値でバイアス電圧を決めていたら、顕著に動作点もバラついてしまいますね。(;^_^A)

いつも色々と大変ありがとうございます。
改めて感謝致します。
m(UU)m


6たかじん :2023/01/19(木) 18:38:36
松居純也 さん

NEVEのヘッド、プリアンプは片電源なんですね。

昭和の終わりくらいの時代でもローコストのオーディオ製品やラジカセ関係は
片電源が多かったのですが、部屋の蛍光灯をつけると、スピーカーからパチパチって
音が出るというのが片電源の弱いところでした。
±電源になって電源から回り込むノイズが劇的に低減されました。

でも、音に思い入れがある回路って、やはりそれなりに良さがあるから
継承されるんでしょうね。

ひずみやノイズを小さくすれば良いのでしたら、OPAMP-ICを使えば解決できてしまう話ですし。


7松居純也 :2023/01/22(日) 00:35:17
たかじん様

お返事が遅れがちで、申し訳ありません。(;^_^A
m(UU)m

そうですね。
仰る通り、ただ単に(というと大雑把な話になりますし、ピュアオーディオの世界でも、もちろんそうでしょうが)電気的特性等を良くすればよい、という事ではなく、ある意味、歪みなども全て含めて、そのアンプの音という事で、現代まで継承されている側面がとても強いのが、逆に面白いところでもあるのかもしれませんね。
たかじん様とは、こういったお話が出来るだけでも、少々大袈裟に感じるかもしれませんが、本当に感謝しております。
m(UU)m


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10 D級アンプの不具合について。 (Res:18)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 10
1ぼんぞー :2022/11/23(水) 10:20:04
たかじん様

おはようございます。お世話になります。
先日HPにてご相談させていただきました「ぼんぞー」です。

TPA3255を使用して120W/8Ω出力の基板を作成してみました。
初心者なので大変お恥ずかしい物となっています。

2×BTLモードで2chと考えていましたが、部品を乗せる事ができず、そのままモノラルで使用しております。

実装および確認を終えて、いざ電源ON…
音は出ているのですが、何か「ボツボツ」とノイズが乗っているな
と思っているうちに音が出なくなってしまいました。

再度電源ON!…同じだな… そうこう繰り返しているうちに完全に音が出なくなってしまいました…

一番初めに電源ONした時から/RESET、/OCはLになりLEDが点灯したままの状態でした。
原因が分からず困惑しております。
・電源供給状況は問題無し(電圧測定しました)
・発熱は音が鳴っている時は放熱盤がほんのり暖かくなる程度
・気になる点はAVDD電圧はマニュアルには[7.75V]と記載ありましたが[1V]程度しかありませんでした。
内部出力電源なので「何でだろう??」と悩んております。

回路図等のリンクを貼ります。
何かご教授いただければ幸いです。何卒宜しくお願い致します。
※アンプおよび電源に関係ない部分は消去しております。

https://i.postimg.cc/XJXR0kxN/TPA3255-221121-question-01.png
https://i.postimg.cc/rpGmrMLR/TPA3255-221121-question-02.png
https://i.postimg.cc/KjWv2Ytw/TPA3255-221121-question-03.png
https://i.postimg.cc/C1PwGKr5/TPA3255-221121-question-04.png
https://i.postimg.cc/QdGhkwmQ/TPA3255-221121-question-05.png

12ぼんぞー :2022/12/12(月) 19:40:22
こんばんは。お世話になります。
ぼんぞーです。

「電圧検知、電流検知などの確認」とご指摘いただきました。
これはどのような確認になるのでしょうか?
無知で申し訳ございません。


13たかじん :2022/12/15(木) 22:51:41
ぼんぞー さん


> 結構大きなノイズが乗っているなと感じています。
> 試しにRESET端子に積セラ0.1μをGND間につけてみたのですが、現状変わりありませんでした。

GNDはパワー系とコントロール系、アナログ信号系とで分けているような回路図になっていましたが、
TPA3255の近くで接続してあげた方がデカップリングコンデンサの効きが良くなり、外部からの
ノイズ混入は防止しやすくなります。

オシロ波形をみる限り、入力信号に同期しているか、定期的なノイズに見えますね。


>「電圧検知、電流検知などの確認」とご指摘いただきました。
> これはどのような確認になるのでしょうか?
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


14Himazin :2022/12/15(木) 23:05:08
AVDDが低かったのは入力端子をGNDに落としていたことで入力段が死んだ可能性があります。
あと入力のパターンと入力カップリングコンデンサが出力のパターンやLPF回路に近接させると
ノイズが発生しますので注意してください。


15ぼんぞー :2022/12/18(日) 11:49:58
たかじん様

こんにちは。お世話になります。
ぼんぞーです。
今回も色々とご教授誠にありがとうございます。

>TPA3255の近くで接続してあげた方がデカップリングコンデンサの効きが良くなり、外部からの
>ノイズ混入は防止しやすくなります。

確かに離れた部分で全GNDを共通化する形にしています。(基板の中央~下に各GNDを落とすラインを作りそこで落としています)

電圧検知の件理解しました。

MODE設定の件はTIのカスタマーに回路図を見てもらい「特に問題ない」と回答いただきました。
またOUT_C,OUT_Dの部分もカスタマーより「ブートストラップ」のコンデンサさえ出力に接続していれば問題ない」と回答いただきました。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


16たかじん :2022/12/25(日) 12:28:10
ぼんぞー さん

ノイズの件、ちょっと気になった点がありました。
https://i.postimg.cc/6QKZGZd1/2022-12-25-120905.png

こちらに上げた赤丸の部分は入力の音声信号に対してノイズ源になります。
特にアンプ出力は50Vほどの振幅で激しくスイッチングしているため、10mV以下の入力に対しては
相当な厄介ものです。(Himazin さんの仰る通りです)

更に、アンプに供給している電源ラインも同様にスイッチングに同期して電流が食われるためノイズ発生源になります。
あとDC/DCコンバーターを使っているようですが、それらもノイズ源になります。

ここからが厄介なのですが、2つの異なるスイッチング回路(この場合D級アンプとDC/DC電源)があると
お互いの周波数の違いにより変調ノイズを新たに生み出します。
同期がとれるようでしたら同期パルスを入力して同期した方が変調を起こさなくなるのですが、
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17ぼんぞー :2023/01/05(木) 13:18:00
たかじん様

こんにちは。お世話になります。
ぼんぞーです。
ご連絡遅れ誠に申し訳ございません。
また色々とお調べいただき本当に感謝いたします。

何とか破損したICを交換、パターンを修復して現状の基板で検証続けております。
1点発見したのは、リセット回路周辺のベタGNDがPVDDから浮いている事に気づきました。
そこを修復および他のGNDもICの近くで太い配線で落とすようにしました。
すると例のパチパチノイズが消えました。これが影響していたのかどうか確認するためにGNDを元に戻したのですが、ノイズが出ません。

原因が??なので調べようと思いますが、いったん結果オーライで先に進もうと思います。

ノイズが乗っている状態の時にDC/DCコンバータのリップルノイズは大丈夫かと気にしていたのでコンバータを外し
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


18たかじん :2023/01/11(水) 22:36:14
ぼんぞーさん

とりあえず上手く動くようになったようで良かったです。おめでとうございます。

リセット信号にノイズが乗って誤動作していたのかもしれませんね。
回路設計、基板設計のほか、実装の不具合も含めての評価は一筋縄では行かないですからね。

ひとつひとつ根気よく潰していく(確認していく)しかありません。


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