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製作例 ご自由に投稿

1管理人 投稿日:2014年 9月20日(土)16時14分25秒?:2014/09/20(土) 16:14:25
製作例 ご自由に投稿
自作オーディオの製作例を写真つきでUPできます。ご活用下さい。

109半田マニア:2022/02/18(金) 17:39:41
Blue Snow DAC
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0002424M.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0002424_2M.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0002424_3M.jpg

RSコンポーネンツに2021/10/20に注文したトランス70060Kが納入され、ようやく完成することができました。

当初は基本的に入手できるものは部品表通りとしましたが、その後少し変更してみました。
出力はHPA1000(MUSES72323電子ボリューム)にアンバランス接続しますので、プラス側回路部品のみ変更しました。これでケーブルを変えることで変更ありなしの違いを聴き比べることができます。

ケースはタカチのOS70-20-33です。PCBをリアパネル側にぴったりと寄せるために構造を少し工夫しました。基板スペーサは10mmにしましたが、後ろ側は2mm厚のリアパネルフランジ上に乗るため8mmとし、後ろ右側はさらに2mm厚のケース固定金具上にも乗るので6mmとしました。スペーサをPCB側に先に固定し、後からケースに固定することで組み立て可能になります。
フロントパネルのディスプレイ部は初めは固定ネジなしにしましたが、何だかのっぺりした感じでしたので4本のさらネジを追加しました。

オペアンプは数種類試しましたが最終的にmuses02に落ち着きました。私は主にJazzを聴くのですが、muses02だと薄暗いジャズクラブの演奏が明るい健康的なものになってしまいます。muses8920の方が音質は好みですが、muses02のくっきりとした音を聴くと元には戻れません。
ちなみにmuses01との相性は私には最悪でした。

出力カップリングコンデンサC22、C24をルビコンPMLCAPの16MU226MD35750を5個重ねてリード線を付けたものに変更しました。

アナログ回路の抵抗はアルファ・エレクトロニクスの金属箔抵抗FLCXにしてみました。高価なのに正直これの違いはよく分かりません。

信号入力は初めは偽combo384を使用していましたがSingxer SU-2とHDMI接続した方が圧倒的に高音質でした。
信号源はWindows PCでfoober2000です。Full file buffering up to 1000000kBに設定したら安定して再生できるようになりました。

ヘッドホンはAKG K812、ヘッドホンアンプHPA1000の初段はAnalog DevicesのデュアルトランジスタSSM2212を使用しています。
これらで聴くBlueSnowDACは最高です。たかじんさん、ぜひAK4493SでBlueSnowDACその2を領布してくださいますようお願い致します。



110あみのん:2022/02/19(土) 18:37:03
T50RP mk3n 4線化+α
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0002425M.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0002425_2M.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0002425_3M.jpg

「夏休みの工作2020 超絶人気のT50RPmk3g改造」を参考に、中古で購入したT50RPmk3nを改造しました。
ジャックをマル信のMJ-064Hに変更しつつ、HEADPHONESTYの記事を参考に下記1〜6の改造を施しました。

1.ジャックの交換(ヘッドホン外に露出部分を黒マジック塗り!)
2.イヤーパッドの交換(SHURE HPAEC840)
3.Comfort Bandの取り付け(革細工の端材を活用)
4.ドライバー周りに粘土を貼り付け(100円均一)
5.ハウジング内に吸音材を貼り付け(エーモンの防音テープ)
6.ハウジング内にコットンを詰め込み(薬屋で購入)

上記の改造により、装着感や音質が飛躍的に向上しました。
同T50RP改とHPA-1000で、毎晩音楽に浸っております。

ちなみに、これらの改造は、既に多くの方が実践されたことであり、たかじんさんのページを閲覧される方には新しい情報ではないと思いますが、
ヘッドホンの改造自体がとても面白かったので、矢も楯もたまらず投稿した次第です。

なお、
上記に加え「ドライバーユニット裏面に薄いフェルトを貼り付ける」改造を試してみたのですが、高音がより繊細に響くようになった反面、低音が姿を消してしまったので、フェルトは取り外しました。
フェルトを外す際に、ドライバーユニットに元からついている白い紙のような部品が破れそうで焦りました。

遊びで、ドライバーにTAKET-BATPUREを並列接続し、ハウジング内に納めて音を聴いたところ、これもドライバー裏面にフェルトを張った際と同じような結果になりました。



111onajinn:2022/04/10(日) 22:05:05
BlueSnowDAC 内部SPDIF配線改
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0002463M.jpg

完成を急いでそのままにしてましたが、SPDIF入力ジャックから基板までのやや長い配線がテフロン被覆の2本撚線でした。音質に影響あるかどうか判断するのは私の耳ではあやしいのですが、気分的な問題もあり75Ω同軸に換装しました。まあしかしこれ又どこまで正しい配線方法かは不明です。芯線が細い単線なので疲労切断の危険を避けるため熱収縮チューブにて一工夫しています。



112n'Guin:2022/04/18(月) 16:10:55
遅ればせながら Blue Snow DAC
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0002466M.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0002466_2M.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0002466_3M.jpg

遅ればせながら、完成いたしましたので、ご報告まで。

ケースは、WO70-43-33S にしました。 2枚目の画像にあるように、たかじんさんの MUSES 72320 基板(VOL-12, VOL-01 & SEL-12)の電子ボリュームと、ディスクリートヘッドホンアンプの HPA-12 をフラットアンプにしたバランス入力プリアンプを、WO-99-73-33S に組み込んだので、それに合わせました。 奥行きを 23cm の 23S にするか 33cm の 33Sにするかは悩みました。 しかし掲示板で、SPD-IF用基板(秋月電子 AE-DIR8416)の電源が Blue Snow DAC から供給するのはむずかしいとと聞き、別電源をいれる都合上、大きい方を選択しました。

新たに加えた電源は、Blue Snow DAC のデジタル部を部品類も含めてパクりました。 電源トランスは、70030Kです。 ただし、SPD-IFの秋月電子 AE-DIR8416 基板と、COMBO384互換基板の+5V乗っ取り用にわけました。 トランス類は、たまたま手に入った Talema です。 RS Pro は入手できませんでした。 電源関係では、AC入力に TDK の電源ライン用EMCフィルタ RPE-2003 を使いました。 気休めに過ぎないかもしれません。

HDMI / USB 入力部は、Neutrik の NAHDMI-W / NAUSB-W を使い、シャーシ加工が楽にすむように“ずる”しました。 これを使うと、Neitrik のキャノンコネクタと同じ穴開けですみます。

今回も、作成中に、いろいろやらかしてしまいました。

1) 秋月電子 AE-DIR8416 基板を、同軸ケーブルで使えるように改造中に基板のパターンをはがした。
2枚とも失敗して、バターンとシールド線を半田付けしてホットボンドで固定しました。 R6/7のランドが小さいので、線をうまく固定できず、パターンをはがす結果になってしまいました。

2) バラックで動作させているときに、フロント基板が ACラインと接触して、ふっとばした。
顛末は、https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2021/10/post-5ab12f.html のコメントにありますが、たかじんさんから、LEDが青で止まっていれば、OLEDイニシャライズ失敗 との情報をいただき、「コントロールマイコンは壊れていない」ことがわかり、OLED基板を交換したら復活しました。

3) 完成してケーシングして完成と思ったら、右チャンネルの音量が小さかった。
顛末は、掲示板の2443番に書き込みましたが、K4490EQ の 26番ピンと27番ピンが半田くずでショートしてました。 これに気がつくまで、正常なQ7-8、Q21-24 を破壊して交換したり、出力のコンデンサのショートを疑って、C78の PMLCAP を破壊したりと・・・ 本当にやらかしました。

デザインをバランスプリアンプと合わせる都合で、ロータリーエンコーダの LED を使用せずに、別付けにしました。 表示がなくてもいいかと思ったのですが、この LED のおかげで、トラブルから復活できたこともあり、見えるようにしました。 なお2枚目の画像で、斜めに設置してあるステンレス線は、地震対策です。

3枚目の画像にあるように、私のメインシステムは、アナログ系を除いて、たかじんさんの基板に置き換わってしまいました。 3枚目の画像の下のほうで 青LEDが光っているのは、VFA-01基板 の BTL によるモノラルアンプです。

素晴らしい基板を提供していただいた上に、たくさんご教示いただいたたかじんさんや、コメント欄や掲示板でさまざまな情報を提供してくださったみなさまに、心から感謝申し上げます。

http://schumannn.jp/



113onajinn:2022/04/21(木) 17:45:19
平衡入力パワーアンプ用プリ2台
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0002467M.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0002467_2M.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0002467_3M.jpg

先ずはたかじんさんから最初に頒布していただいた基板[VOL-12+VOL-01+SEL-12]です。
薄型ケースに無理やり色々詰め込みました。
Blue Snow DACも完成したので、思い出したように引っ張り出し接続、試聴しています。
バランス仕様で組み上げ、ややゲイン(+6dB〜)も欲しかったので、お気楽さんのA-12基板をBTL接続にて出力しています。当初誘導その他の原因と思われるハムに悩まされました。配線の見直しや推奨の基板裏へのOP-Amp.バッファ追加でしのぎました。浅学故に正しい解決法だったかは疑問でしたが。
電子VR特有の良さは分かりましたが、主たる音質(トーン)はバッファなど出力アンプに支配されるのを再確認もしました。レベルバーの動く表示楽しくてとてもいいです。次回作にはないのが残念。
その後平衡入力仕様のBTL-Amp.を何台か製作しました。それに対応するソース側の平衡出力機器がDAC一台だけでした。その後BlueSnowDACで2台になりましたが。一応まだ未組み立ての平衡出力DACや平衡出力PHONO-EQAmp.はあります。そのため不平衡→平衡の専用ICやディスクリートでラインコンバーターを作りプリとの間にはさんで使用していました。不平衡入力での接続をスッキリさせたいな〜ということでVRのかわりに抵抗ATTを使ったBLA-01も製作しました。期待した通り音質はMESESのOP-Amp.との組み合わせもあってとてもいいですね。
一番下はBlue Snow DACの最初試聴時に使用したぺるけさん設計FET式平衡型差動プリアンプVer.2です。青いノブが4連VR,赤いノブはセレクタです。



114Pom:2022/05/04(水) 03:44:33
Blue Snow DAC
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0002468M.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0002468_2M.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0002468_3M.jpg

たかじん様から頒布頂いたBlue Snow DACを、ゴールデンウィークの楽しみとして製作しましたので、投稿致します。
(この掲示板を早く知っていれば、あらかじめ皆さんの作品を拝見し、参考にできたのですが、後の祭りです。)

1.製作の前提条件/コンセプト
 できる限り、たかじん様オリジナルを目指すこととしました。
 部品表上、オプション扱いの裏面用薄膜高分子積層コンデンサー部品は実装する方針としました。
 部品表上、フィルムコンデンサは2種から選択可能だったため、Panasonicのチップ形積層メタライズドPPSフィルムコンデンサを選択しました。

 今回は、HDMI-I2SとCombo384の2系統のみ、デジタルINとして活用します。

2.部品表に記載がないもので、自ら選定したもの(ご参考)
 (1) ケース:タカチ HD32-10-23S
 (2) ACインレット:Schaffner FN280シリーズ (C14コネクタ、IECフィルタ、ヒューズホルダ、2極スイッチ一体型)
 (3) XLRコネクタ:Neutrik NC3MPR-HD (ドリル一発でケース側の加工ができるので、丸いパネルマウントコネクタにしました。)

3.その他
 ・オペアンプは、手持ちのものをいくつか試しましたが、下名の環境では、たかじん様おすすめのMUSES8920Dが、一番しっくりきました。
 ・SB32+PRO DoP (+DC-Arrow)、 市販のAKM製チップ搭載DACとも、聞き比べをしてみましたが、Blue Snow DACは、下名好みの音で大変気に入りました。

To:たかじん様
 素晴らしい基板を頒布いただき、感謝いたします。



115たかじん:2022/07/11(月) 20:37:21
掲示板の移行について
これまでありがとうございました。
2022/8/1でここのサービスは停止します。

この掲示板は下記へ移行いたします。

/nwelec/bbs?M=JU&;JUR=https%3A%2F%2Fjbbs.shitaraba.net%2Fstudy%2F13424%2F

よろしくお願いいたします。

116あみのん:2022/09/19(月) 15:24:23
Sabreberry32 ポータブル仕様

SabreBerryを外出先で使いたい!
でも、SabreberryDAC Zeroは手に入らない・・・

ということで、Sabreberry32とpi3Bをダイソーで購入したプラスチック箱に詰め込んでみました。
ディストリビューションはたかじんさんのZ-MPDを使用し、iPhoneにテザリングで接続しています。
yaMPCでカバーアートもちゃんと表示できています。

電源はモバイルバッテリーから、Sabreberry32とpi3Bに共有しています。
Sabreberry32はジャンパーピンの取り外しで簡単に電源を分離できるので便利ですね。
宅内で使用する際には電源を分離し、DUAL DC-ARROWから給電しています。

モバイルバッテリーについては、もともと所有していたAnker PowerCore III 5000では
pi3Bがうまく起動しなかったので、ダイソー製のものを採用しました。

外出先でも、DT990を宅内と同じように使用できるので、我ながら満足していますが、
家族からは「OLさんの弁当箱」と揶揄されています。 (T^T)

https://i.postimg.cc/ZKmYvNPY/IMG-1044.jpg
https://i.postimg.cc/VLFMHnz5/IMG-1045.jpg
https://i.postimg.cc/DwBNFSPw/IMG-1047.jpg

117<削除>:<削除>
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118n'Guin:2022/10/10(月) 15:27:47
MUSES72320基板(VOL-12/VOL-01/SEL-12)による平衡型プリアンプ

※ 先の投稿で、画像の張り方が間違っていましたので再チャレンジしました。

たかじんさんの基板による平衡型プリアンプが完成しました。 PHONO 入力付きです。
PHONO入力は、 LT1115 のデータシート通りの基板をイトウ電子さんから購入して使用しました。
バランス化にはトランスを利用してサブソニックフィルタ特性を持たせました。 
そのままではトランスをドライブできないので、LME49720のバッファをつけ、特性を調整しました。
この平衡型プリアンプは、電子工作部屋で使うので、前面にTRS/RCA端子を付け、不平衡・平衡変換
も可能としました。2回路のスイッチ付きTRSジャックを使いました。
VOL-12/VOL-01 のフラットアンプには、ClassAAフラットアンプです。 適正なNF補正コンデンサを
いれて、入力にローパスフィルタをいれないと寄生発振を起こすようです。
電源は、たかじんさんの BlueSnowDAC のまねっこです。 三端子レギュレータでリップルを取り除き、
イコライザアンプ関連とClassAAフラットアンプに、チャンネルごとローカルにフィルタをいれました。

使用風景です。 ケースの大きさの都合もあり、出力リレーをいれていないので電源ON時には、
電源ディストリビュータで、パワーアンプ電源ONを遅延しています。
https://i.postimg.cc/rw66SfPZ/DSC-2780.jpg

はらわたです。 
https://i.postimg.cc/vZmPxfQ2/DSC-2751.jpg

詳しい顛末や測定データ等は、http://schumann.jp/?cat=96 にあります。

いつもながら、作成に当たって、コメント欄でたかじんさんにたくさんお世話になりました。
ありがとうございました。

119n'Guin:2022/10/10(月) 15:49:15
AKG K701 ヘッドホン4線化改造

AKG K701(通称:澪フォン)ですが、4線化改造してリケーブル可能にしました。
https://brojin.blogspot.com/2020/08/akg-k701.html に従い、カバーを外し、
私の場合は、若干外装部をやすりでけずって、3.5mm4極ジャックを埋め込み、
ホットボンドで止めました。
https://i.postimg.cc/HnBnhVrn/DSC-2774.jpg

すべて終わってから、実は、K701はもともと細いケーブルながら4線になっていたこと
気が付きました。 プラグを変えるだけでも4線化はできたのでした。

しかしながら、リケーブルの効果はてきめんでした。 やわらかい、雰囲気のある音に
繊細さが加わった感じです。 バランス駆動すると際立ちます。

120n"Guin:2023/05/18(木) 15:45:58
禁断の ClassAA ヘッドホンアンプができあがりましたので、ご報告です。

V-Amp には LME49720 を、C-Amp にはパワーオペアンプの TDA2030 を使いました。
https://i.postimg.cc/2yHZB8Ld/Class-AA-Amp.png

ボリュームはたかじんさんの PGA2311基板、保護回路と電源は PRT-03基板です。
https://i.postimg.cc/XYnv00Z4/DSC-3003-scaled.jpg
ケースはタカチ HY70-33-23SS ですが、けっこうキツキツです。

33Ω負荷での歪み率特性は下記の通りで、けっこういいようです。 左右とも余り変わらないので、左チャンネルのみ示しています。
https://i.postimg.cc/7hNp3jqn/Left.png

製作には、結構苦労しました。 発振との戦いです。 詳しくは、http://schumann.jp/?cat=154 をご覧ください。
音質は往年の Technics のアンプを彷彿させる、空気感あふれる音質です。 HPA-1000 をクールビューティーにしたような感じです。 電源に PRT-03 をおごっただけのことはあるように思いました。

121n'Guin:2023/09/03(日) 16:45:03
たかじんさん、みなさん

前作の成功に気をよくして、禁断の ClassAA ミニワッターを作りました。 https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/13424/1658888351/120 で報告したヘッドホンアンプをつないで、スピーカーで音出ししたところ、知人宅で Technics SB-MX-100D をうまく鳴らし切ったことがきっかけです。
ClassAAアンプ部分の回路はほぼ同じですが、ボリュームはアルプスの RK-27、保護回路には、たかじんさんの PRT-02 を使いました。
5% 歪み率で、4.5W(8Ω負荷)程度です。 周波数特性は 200kHz -3dB 程度です。
詳しくは、http://schumann.jp/?cat=174 をご覧ください。

ひずみ率特性:
https://i.postimg.cc/3wp909G7/Class-AA-L.png

はらわた:
https://i.postimg.cc/WbTRNFQh/DSC-3075.jpg

たかじんさんの基板とご教示があっての成果です。 ありがとうございます。

122かわて:2024/02/18(日) 16:28:35
たかじんさん、みなさん
最近投稿が無いようなので。。。
https://i.postimg.cc/FKZ3RbJf/IMG-2299.jpg
穴加工が面倒
https://i.postimg.cc/Gt3Mth2R/IMG-2301.jpg

VFA-01を遅ればせながら組みました(ケース調達と加工をさぼっていた)。
基本ほぼ設計通りの部品をつかっていますが(パワートランジスタは手元にあった2SC5200のペア
アイドリング電流は500mA)、整流用コンデンサを大きいのをなんとなくつけています。システム
がとても古い(D-50バックロードホーン)ので、低音は大して出ないのですが、定位がとてもいい気
がします。
この後は、ALX03をMOS-FETで組もうと部品集め中です。
すばらしい基盤のご提供どうもありがとうございました。

123たかじん:2024/02/18(日) 22:15:16
かわてさん

素晴らしい完成度の投稿ありがとうございます。
ALX-03で推奨していたMUSES03がディスコンになってしまいました。
まだ代わりのオペアンプは探せておりませんがMUSES05が第一候補です。
MOSFETはIRFP240PBF/IRFP9240PB がおススメです。
デジキーやMOUSERなどで入手する必要がありますが、とても綺麗で繊細で癒されます。

124かわて:2024/02/19(月) 22:10:57
たかじんさま
みなさま

秋月ではMUSE03につづき5534もディスコンになってしまっています(関西ではまだ売っています)。
MUSE KZもディスコンになってしまい、自作派には冬の時代になってきました。設計者にとっては、
デバイス由来の音作り、というのは抵抗があるかもですが。

ALX-03に組み合わせるFETは、いま手元にある2SK1529か2SK1530をかんがえていますが、
ご推奨のIRFPやEXICONもいいな、と思っています⇦またパーツが増える

125たかじん:2024/02/25(日) 23:36:06
かわてさん

NJRC(日清紡)のディスコンは非常に残念ですね。おそらく売上が少ないICが犠牲になっているんだと思います。

2SK1529/2SK1530あたりも良さそうですね。
私は使ったことないのですが、結構多くのアンプに採用されていたので期待できると思います。

余裕がありましたら、付替えて試してみるというのもアリだと思います。

126かわて:2024/03/03(日) 13:39:50
たかじんさま
どうもありがとうございます。
基盤もだいぶ組めてきたのでいろいろと悩み始めました(笑)

ちなみにアイドリング電流500mA流している、VFA-01のケース温度は45度くらいでした。
本当のところはもっと高いとは思います(不正確すぎて笑う)
https://postimg.cc/CnZkS1Sd/5fe4e81e

127たかじん:2024/04/29(月) 08:51:20
かわてさん

アイドリング電流500mAあたりで、ぐっと音が変わってきますね。
パワートランジスタは熱に割と強いので、100℃以下でしたらすぐには壊れないと思います。

ただ、近くに電解コンデンサ、フィルムコンデンサがあると壊しかねないです。
その辺に注意しながらご使用ください。

128かわて:2024/05/09(木) 21:04:44
たかじんさま

結局、冷却用の穴を増量しました(上方50%増し)。
電動のハンドドリルでの格闘でした笑

https://postimg.cc/gallery/PThMw5B

129あみのん:2024/05/12(日) 20:55:30
NNBA-1を使用してヘッドホンアンプを作りました。
BlueWind DC-Arrowを電源とし、MUSES72323 Balance Vol.も使用しました。
ボリュームの電源もBlueWind DC-Arrowから取り、写真のような基盤配置にしましたが、
ハムノイズは聞こえません。

たかじんさんからハムノイズが生じる場合の対策を教えていただきましたが、
幸いなことに抵抗なしで音楽を楽しめております。

アンプは昨日完成させたばかりで試運転中ですが、HPA-1000とはまた違った音を聴かせてくれています。
バランス受けのアンプを所有するのは初めてなので、Blue Snow DACのフルパワーを堪能したいと
思います。

https://i.postimg.cc/1RBLcLgB/IMG-3179.jpg
https://i.postimg.cc/yx12CTG0/IMG-3180.jpg

130たかじん:2024/05/19(日) 12:06:16
かわてさん

穴あけ、素晴らしい出来ですね。
サイドにヒートシンクがあるタカチケースは温度上昇しにくい構造ですが
穴あけで更に温度が下がると思います。


あみのんさん

何と、電子ボリューム基板と合わせるとぴったりなんですね。自分で基板を作っておいて
知らなかったです。。。

ハムノイズも出なかったとのことで配線の取り回しが上手だったのだと思います。

お写真ありがとうございます。このバランスアンプ、私のブログの方で紹介させて頂いても良いでしょうか?

131あみのん:2024/05/19(日) 13:20:57
>>130
たかじんさん

nnba-1バランスアンプをブログにてご紹介いただけるとのこと、
とても嬉しく思います。
ぜひ、お願いいたします。
ファン冥利に尽きます。

132たかじん:2024/05/19(日) 23:16:28
あみのんさん

ありがとうございます。 近日中に紹介いたします。
びっくりするほど完成度が高いです。

私もあみのんさんみたいにケース加工が上手にできると良いのですが・・・

133あみのん:2024/05/20(月) 00:51:53
お褒めいただき恐縮です。
ケース加工についてはろくな道具がないので、実は酷い仕上がりです。(特に背面)
なお、手前味噌ですが、このページにアップさせていただいた他に写真が必要ならお声かけください。

それと蛇足ですが写真以外の情報として以下を追加させていただきます。
ケース:タカチ OS70-32-23SS
出力バッファトランジスタ:2SC2240/2SA970

ハムノイズのチェックには所有するヘッドホンで最も感度が高いT5P(2nd)を使用しました。
再生停止状態&ボリューム最大でハムノイズ等は聞こえません。
また、T1(1st・バランス改造品)での再生音量ですが、ボリューム12時の辺りで爆音になっています。

134たかじん:2024/05/24(金) 18:40:30
あみのん さん

ブログの方にUPいたしました。 ありがとうございます。

出力トランジスタにC2240/A970なんですね。
初段向きの低ノイズトランジスタではあるのですが、NFBがないアンプですので終段まで低ノイズ化
するメリットは大いにあると思いました。 さすが目の付け所がちがいますね。
ベイヤー T5Pでもハムノイズが聞えないとのことで安心しました。

135かわて:2024/05/26(日) 20:54:16
いろいろご迷惑な質問をしながら作成し、ようやく完成しました。
手持ちのトランスなどの部品をを使おうとして、いろんな変更?
をしました。

変更点
■ALX03(Rev 02)アンプ基盤
○MOS化に準じて次の変更
R28:4.7K(2SK1529-2SJ200に変更したため)
R16:1K
R17:150
R18,19:100
C6:10μF 50V
Q12 TTC004B
Q13 TTA004B
Q14 2SK1529
Q15 2SJ200

○高圧化(DC35V)での変更
R32,33:2.4KΩ 1/2W
C11,12,32,33,30,31 耐圧50V

■PRT-01
Tr:2SA970,2SA1015,2SC2240(これは手持ちがあった)
○高圧化に伴う変更
Q10-13:TK100E10N1
R1: 15K 2W

■電源
ブリッジ:D15XBS6
(PANJIT CDP0665G1を使おうとしたが、突入電流に耐えられそう
 にないため断念)
トランス:TANGO PB-80S(25V DC1.5A)
コンデンサ:日通工PWK2A 12000μF×4←トランスの容量不足を
 補ったつもり。計算はこれから・・・

中身はこんな感じ
https://postimg.cc/87kbGsmZ

上側がVFA-01、下側がALX-03
https://postimg.cc/GBqVRZDy
https://postimg.cc/K3gHnjHP

基盤へのアイドリング電流は300mA流してだいたい50℃前後です
(TTC,TTAのヒートシンク温度も同じくらい)。
https://postimg.cc/gx035QG5

VFA-01ではDC23Vでアイドリング電流500mA流しているのとほぼ同じ
程度の温度になってます(どっちも10W×2くらいなので当然)。
ALX-03のほうが豊かな低音、VFAはふくらむ中高音といった感じで
しょうか(スピーカの特性かも)。

素晴らしい基盤のご提供ありがとうございました。

136たかじん:2024/06/21(金) 20:29:30
かわてさん

素晴らしい作品ありがとうございます。

かなり巨大なコンデンサを投入されているので、低音が豊かなのでしょうか。

アイドリング電流は、サンケンのLAPTだと500mAを境に音の差がありました。
MOSFETの場合は300mAを超えてくると音に説得力が出ていたように思います。
種類にもよるかもしれません。

137ハルヒ:2024/06/25(火) 17:53:16
とにかく安価に制作したRABBIT(上)と
抵抗・コンデンサ・オペアンプにこだわったRABBIT(下)
https://postimg.cc/0McDDK9Q

コンデンサの径を10Φと8Φで間違えて探すのに苦労した……
こだわりRABBITは明らかに情報量が増えて
M1STで聞くと楽しいです。

138たかじん:2024/07/06(土) 20:34:16
ハルヒさん

RABBITを可愛がって頂いてありがとうございます。
私もPCに組み込んでいるおかげで、使用頻度は最も高いです。

MDR-M1STも軽くて良いヘッドホンですしね。 リケーブルすると更に良くなるとの噂ですよ。

139三毛にゃんジェロ:2024/08/03(土) 01:49:57
禁断のClassAA零号機が完成しました。

/Users/aspherix/Desktop/SHA-827:02AAのコピー/img_20240802_1_00.jpg

/Users/aspherix/Desktop/SHA-827:02AAのコピー/img_20240802_1_01.jpg

/Users/aspherix/Desktop/SHA-827:02AAのコピー/img_20240802_1_02.jpg

/Users/aspherix/Desktop/SHA-827:02AAのコピー/img_20240802_1_04.jpg

/Users/aspherix/Desktop/SHA-827:02AAのコピー/img_20240802_1_05.jpg

/Users/aspherix/Desktop/SHA-827:02AAのコピー/img_20240802_1_06.jpg

最終回路図と部品一覧はこちら。
https://calicomiketricolour.blog.fc2.com/blog-entry-1013.html

140三毛にゃんジェロ:2024/08/03(土) 01:51:35
画像が直接貼り付けられると思ったら、違うんですね。
画像をご覧になるには、拙ブログにてどうぞ。

141たかじん:2024/08/05(月) 20:22:06
三毛にゃんジェロさん

この掲示板、ちょっとクセがあります。 以下Helpからの抜粋

画像を表示する方法
①postimages.orgにて、表示したい画像をアップロードしてください。
②直接リンクのURLをコピーし、投稿フォームに貼り付けて書き込んでください。

142三毛にゃんジェロ:2024/08/08(木) 19:22:24
たかじんさん

これで、ちゃんと画像が見られるといいのですが。

SHA-827/02AA
https://i.postimg.cc/4nkstXYv/SHA-827-02-AA.jpg

SHA-827/02AA前面
https://i.postimg.cc/wvMqYfKN/SHA-827-02-AA-Front.jpg

SHA-827/02AA背面
https://i.postimg.cc/d1fqs2vx/SHA-827-02-AA-Rear.jpg

SHA-827/02AA上面
https://i.postimg.cc/252kJptm/SHA-827-02-AA-Top.jpg

SHA-827/02AA底面
https://i.postimg.cc/hGS4p4pp/SHA-827-02-AA-Bottom.jpg

SHA-827/02AA内部
https://i.postimg.cc/C5fwzRxL/SHA-827-02-AA-Inside.jpg

143たかじん:2024/08/10(土) 18:31:49
三毛にゃんジェロさん

素晴らしいですね。
ケースへの文字などのレタリングはどうやっているのでしょうか?

透明シールに印刷?

特に天面のブロック図入りがいいですね。

144三毛にゃんジェロ:2024/08/11(日) 23:28:19
たかじんさん

以前は、透明シールに印刷したものをそのまま全面に貼り付けていたのですが、現在は転写シールを
使って反転印刷したものを接着しています。

使っている転写シールや手順は拙ブログにて公開しています。
https://calicomiketricolour.blog.fc2.com/blog-entry-1012.html

本当はシルク印刷にしたいのですが、コストを考えたらちょっと無理なので。

145たかじん:2024/08/13(火) 20:11:36
三毛にゃんジェロさん

転写シールなのですね。 ありがとうございます。

146onajinn:2024/08/14(水) 23:16:30
製作例を間違って“電子回路/オーディオ回路掲示板(2)”の方へ書き込んでしまいました。申し訳ありませんでした。

147三毛にゃんジェロ:2024/08/15(木) 01:36:36
onajinnさん

お使いのオペアンプはどれの組み合わせでしょうか。
自分の場合も試行錯誤した訳ではなく、決め打ちでOPA827とMUSES02の組み合わせにしました。
オペアンプに±12V DCを供給したのは今回が初めてだっんですが、これまでに自作した12V DCのアン
プと比べて音の鮮度が明確に向上したのはオーディオ用として定評のあるオペアンプを選定しただけで
なく、電源電圧がいい影響を及ぼしたと思ってます。

電源回路にあるコイルはコモンモードフィルターでしょうか。

皆さん、ケースの選択も色々と好みが異なって面白いですね。😹

148onajinn:2024/08/15(木) 18:33:29
三毛にゃんジェロさん
どうもです。

>オペアンプはどれの組み合わせでしょうか。
JRCの5532だけです。

>電源回路にあるコイルは?
そうです。コモンモードチョーク52305C(Murata Power Solutions)MOUSERにて入手
パワーインダクタはリード線付き 47uH UnShld 10% 2.6A 95mOhms RFC0810B-473KE(Coilcraft)MOUSERにて入手

今後ともよろしくお願いします。

149三毛にゃんジェロ:2024/08/15(木) 19:36:35
onajinnさん

パワーインダクターはエポキシ板の上に473と書いてある円柱状のやつですね。

エポキシ板の裏側では、ラグ端子を使って固定・配線したのでしょうか。

150onajinn:2024/08/15(木) 21:22:19
三毛にゃんジェロさん

>エポキシ板の裏側では、ラグ端子を使って固定・配線したのでしょうか。

御興味いただきありがとうございます。

写真は5V出力の簡易電源基板の裏表と電気ハトメやラグハトメ(小)とそれを留める工具(ポンチ)です。
配線は主に錫メッキ線を使ってます。
その昔月刊誌「初歩のラジオ」の製作記事のレギュラー執筆者:泉 弘志氏がボール紙(実体i配線図)にエポキシ接着剤を滲み込ませて基板にしていましたね。当時はまだベーク板にハトメでしたが。

https://i.postimg.cc/44MCQmt9/image.jpg

151onajinn:2024/08/15(木) 21:48:42
前投稿に書き忘れました。
交換やメンテナンスしやすいように部品のリード線は真直ぐのままです。
メッキ線を軽く丸めた穴に差し込み半田付けしております。

152三毛にゃんジェロ:2024/08/16(金) 01:16:29
onajinnさん

なるほど。こういう配線の仕方もあるのですね。知りませんでした。
これは、スピーカーのネットワークを組むのに多いに参考になります。

ありがとうございます。

153n'Guin:2025/04/29(火) 18:54:37
たかじんさん みなさん


故障した VFA-01 BTLですが、2枚のうち1枚が次のような症状がでています。

1) DC Offset がとれない。 +1.3V からほんの少し回しただけで -3V 〜 -10V となってしまう。

2) DC Offset が +1.5V 程度であれば、バイアス調整が可能になる。
しかし、DC Offset がマイナスになると、バイアス調整が全く取れず、電流が流れません。

電流が流れる状況でも、2SA1166 の BE間が、0.02V しかないことから、不良と考え交換した。

交換したことにより、電流が流れる条件では、たっぷり電流を流せるようになりました。

Offset 調整を左いっぱいから右に回すと、出力は、-10V からほんの少し回しただけで、+1.7V 程度となり、
その後ゆっくりと +1.4V ていどまで低下する。 右に完全に回すと+4V程度になります。 
+1.7V のときには、バイアス調整はできず、電流を増加させられません。 
+1.5V 程度だと、バイアス電流は0.数Aまで増加させることができます。

バイアスが0.1A 程度のときの各電圧を下記の通りです。

https://i.postimg.cc/dVDF63xr/scan.jpg


Q9の周囲の電圧がおかしいので、Q9、Q5,6、Q7,8 を交換しましたが、改善しませんでした。 
もともとDC入力がされたための故障なので、初段の2SK170 も交換してみましたが、改善がありませんでした。

盲目的なチェンジニアでは、限界かと思い、ご相談申し上げる次第です。
よろしくお願いいたします。

154n'Guin:2025/04/29(火) 18:57:10
画像の方向が間違っていたので、張り直しました。

https://i.postimg.cc/zvjjyJwG/scan.jpg

155たかじん:2025/04/30(水) 07:40:38
n'Guin さん

わかりやすい回路図ありがとうございます。殆どの電圧は大丈夫そうにみえますね。

2段目の差動バランスが崩れているように感じます。
2段目のトランジスタは全交換しているとのことで、次はD1,D2、Q16ですね。

その次は出力段のプリドライバ段 -> ドライバ段 という順番でしょうか。

156n'Guin:2025/05/06(火) 19:20:08
たかじんさん

いつもありがとうございます。 仕事の都合で、やっと時間が取れて、試したところです。
ご教示いただいた D1, D2, Q16 を交換しましたが、状態は変わりませんでした。

トランジスタの BE間は 0.6V程度あるので、異常がよくわからなくなったため、発振の可能性を考え、
オシロであたってみたところ、40MHz 帯で盛大に発振していました。
R14 R15 を取り外し、前段が悪いのか、出力段が悪いのかを検証したところ、前段で発振していること
がわかりました。
D50・R50 のポイントでは発振がないのに、Q3のコレクタで発振が認められていたことから
Q3/Q4 を交換したところ、発振の振幅が小さくなりました。  Q1 の 2SK170 は交換済みなので
Q50/Q53 を交換したところ、前段の発振は止まりました。
しかしながら、DC電圧の異常は変わりません。 ここまでくると、交換していないのは
Q10, Q12, Q14 のみでしたので、思い切って、こちらも交換してみました。

しかしながら、出力のオフセット電圧を 0V に調整することはできません。
VR2 を左いっぱいに回すと、-10V からほんの少し回しただけで、+1.3V 程度と
なり、そこから電圧が下がってきます。 一番良いところで、0.75V 程度で、さらに回すと
4V 程度となってしまいます。

出力が0.75V程度のときの、各所の電圧は次の通りです。(入力ショート)
https://i.postimg.cc/c1MFLM7p/scan6.jpg

VR1 の異常を考えて、取り外してみましたが、テスターで当たってみる限り、異常はなさそうです。

抵抗はすべてテスタで取り外さずに測定してみましたが、あきらかな異常はありません。

もう一歩と思う反面、手詰まりを感じています。 なんとか粘って直したいところです。

追伸: 掲示板を間違えて使用しており、申し訳ありません。
前後の経緯がわからなくなるので、こちらに追記しております。どうかお許しください。

157かわて:2025/05/12(月) 20:38:33
空気を読まずに投稿します

以前こちらに投稿したALX-03ですが、改造してしまいました。
トランスからのうなりがひどくて音楽に集中できなくなったため、
電源トランスをTANGOのPB-80SからBlockのRKD250/2×30に交換しま
した。ついでに整流素子をSBDブリッジダイオードからSiCに変更し
ています。
https://i.postimg.cc/nV649xyr/IMG-3355.jpg

じつは、改造前に別にたのしい電子工作クラブさんのDDCA-01を製作
していたのですが、改造した結果、どちらもほとんど同じ仕様とい
う状態になってます(最終段はどちらもMOS-FET)。
https://i.postimg.cc/GphGnmy7/IMG-3356.jpg

トランス変えるとちょっと細い感じの音になった感じです。
基盤による違いは、ALX-03は比較的太い音、DDCA-01はレンジが広
い音、と両者ともだいぶ違うと思いました。

Block RKDトランスはモノタロウでわりと安く買えたのですが、最近
取り扱いがなくなっている品種がだいぶ増えたみたいです。

158たかじん:2025/05/24(土) 20:06:17
かわてさん

トランス交換のご感想ありがとうございます。DDCA-01も製作されたのですね。
SiCダイオードも含めて電源って音に影響大きいですよね。

やはりBLOCK社のトランスは優秀ですか。
モノタロウにて売っているのは知りませんでした。 情報ありがとうございます。


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