[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
電子回路/オーディオ回路掲示板(2)
1
:
たかじん
:2022/07/11(月) 20:22:45
投稿が1000件を超えると書込みができないようですので、
新しくスレッドを追加しました。
よろしくお願いします。
135
:
たかじん
:2025/01/10(金) 18:30:15
th さん
準コンプリアンプ、どういう音がでるか今から楽しみです。
TL072ですか。古典的なのに現在も現役というロングラン製品ですよね。
いま調べたらTIのTL072(最新版)だけ回路ちがいますね。
フォールデットカスコードっぽい構成の高速アンプ。 何かの間違いでしょうか。
136
:
th
:2025/01/10(金) 23:07:29
たかじんさん
>こんなにキレイな矩形波になるのですね。
ありがとうございます。実はこだわりポイントの一つです。
>TIのTL072(最新版)だけ回路ちがいますね。
書き忘れていました。参考にしたのは旧版です。N型J-FETが使えるように極性を入れ替えて回路を組みました。
MOSFETについて、TK40E06N1がコスパ良さそうです。
IRFP240基準に考えまして
良い点
・秋月で1個50円(安い)
・ゲートしきい値電圧が若干低い(LTspiceにて確認)
・入力容量は若干大きい(1700pF)ですが、帰還容量がかなり小さい(40pF)ので軽負荷
・低オン抵抗(最大0.014Ω@Vgs10V)
悪い点
・TO-220パッケージなのでピッチを合わせるために曲げる必要がある。
・許容損失67W(小さい)
・チャネル・ケース間熱抵抗1.84℃/W(大きい)
MOS準コンプリ高速化のVFA-02への応用について考えてみました。
これもご参考までに…
https://i.postimg.cc/KvWVZmgz/20250110vfa-EX.png
TL072(旧版)強化版アンプの可能性↓
https://i.postimg.cc/FHYwJ5Fn/TL072-NMOSSEPP.png
137
:
たかじん
:2025/01/12(日) 11:13:30
thさん
わざわざシミュレーションまでして頂いてありがとうございます。
オリジナルのTL072の回路は、いわゆるワイドラー型と言われる差動+能動負荷を初段に用いて、2段目で
更に増幅するという回路ですね。
それにしても驚異的なシミュレーション結果ですね。これが実現できたら素晴らしいです。
TK40E06N1はTO-220なんですね。
パワーアンプで使うとTO-220はパッケージからの放熱(面積)がたりずデバイスが
熱くなるため注意が必要です。
むかしTO-220のコンプリMOSFETを使ってアンプを組もうとしたらすぐに80℃超えで
断念したことがありました。
138
:
dumbbellcurl
:2025/01/13(月) 15:43:25
TIは一部の古い製品をこっそり?リニューアルしているようです。
OPA627も中身が変わってNch入力になっています。
139
:
たかじん
:2025/01/16(木) 21:06:49
dumbbellcurl さん
えぇ? JFETとBJT入力では、互換ではないじゃないですか。
偽物ではなく本当にTIがやっているのであれば地に落ちたな。って感じですね。
140
:
Ising
:2025/01/16(木) 22:38:12
たかじんさん
OPA627はデータシートが正しければPchJFET入力からNchJFET入力へと変更になっているようです。
141
:
たかじん
:2025/01/17(金) 21:17:53
Isingさん
すみません。目が死んでました。NchがNpnに見えた。。。
最新版では等価回路ではなくブロック図になっているので何とも言えないですが
電流の方向からするとNchの表現の方が正しく見えますね。
PchJFET入力であればTL082のように上側に共通ソースがある方が素直に見えます。
142
:
n'Guin
:2025/01/28(火) 10:56:17
たかじんさん、みなさま
Class AA パワーアンプで試行錯誤しています。 V-Amp に1回路のオペアンプにすると、
片チャンネルずつ調整できるので、今回はそうしてみました。 回路は下記の通りです。
https://i.postimg.cc/cCVhnCds/Class-AA-Power.png
周波数特性は下記の通りです。
https://i.postimg.cc/BvHjSvVT/image.png
なんと、入力に PGA-2311電子ボリューム用の LPF (3.3kΩ 220pF)をいれると
位相特性が悪化します(下図) 100kHz の方形波をいれて、クリップさせると発振してしまいます。
LPF なしなら、大丈夫です。
https://i.postimg.cc/CxHywT4Z/image.png
143
:
たかじん
:2025/01/29(水) 20:32:35
n'Guin さん
回路図とF特、拝見いたしました。
気になった点としては、C1ですね。 アンプの+と-入力間をCで接続すると、
負帰還側から+入力へバイパスされて正帰還へとなってきます。
C-amp側の帯域を制限するときは出力と-端子の間に小容量のCを入れることが多いと思います。
(この回路図でいうとTDA2030の1-3ピン間に10pF、22pF、47pFなどを入れて実験)
入力LPFで高域の位相が回転するのは普通です。特におかしな現象ではありません。
ですが、100kHzくらいまでフラットに伸ばしておいた方が高域の音抜けが良く
聴こえることが多いので、3.3kと220pFを、1kと220pFとか、3.3kと100pFなど
LPF周波数を高くするという手もあります。
方形波クリップで発振がLPF無しで解消。 というのが、ちょっと気になりますね。
どこかに不安定要素があるのだと思います。
144
:
n'Guin
:2025/01/30(木) 07:57:38
たかじんさん
ご教示ありがとうございます。
> アンプの+と-入力間をCで接続すると、負帰還側から+入力へバイパスされて正帰還へとなってきます。
言われてみて、初めて気が付きました。
+と-とのあいだにコンデンサを入れることで、アンプの入力をショートする形になると考えていました。
3.3k / 220pF というのは、電子ボリュームに PGA2311 基板を使用しているので、HPA-1000 にあわせて、いれていました。
> 方形波クリップで発振がLPF無しで解消。 というのが、ちょっと気になりますね。
> どこかに不安定要素があるのだと思います。
コメント欄のほうで、ご教示いただいたビートノイズの問題のためかもしれません。
というか、ビートノイズが、先に教えていただいた正帰還のためかもしれません。
この週末か来週の週末に、1-3 pin 間にコンデンサを入れて、再度チャレンジしてみます。
ノイズ以外の問題はないと考えて、時々音を出していますが、MUSES05 の音が支配的であるように思います。
低音がぶっといのに、高域は MUSES01 のようにさわやかで、けっこう気に入っています。
145
:
たかじん
:2025/02/01(土) 21:19:56
n'Guinさん
アンプ基板の入力LPFのカットオフ周波数は聴いた感じで調整されて良いと思います。
+inと-in間のCは、高域が伸びているOPAMPほど発振しやすいので気を付ける
必要があります。
ノイズに関しては、ホワイトノイズ系と、飛び込みによるビートノイズ系、電源由来の
ハムノイズに分けられるます。
ホワイトノイズは、デバイス依存や入力部の抵抗値、アンプのゲインで決まってきます。
ビートノイズは飛び込み自体を抑えこむ必要があります。
入力信号ラインをGND線とツイストするかシールド線を使う、金属シャシーに沿わせる、
取り回しを動かしてノイズの低いところを探すなどでしょうか。
ハムノイズは、電源トランスが近いと意外と厄介だったりしますね。 磁束漏れの大きな
トランスの場合はトランス自体を変更しなければ解消できないというケースもありました。
MUSES 05の音は、ほんとに良いですよね。
146
:
三毛にゃんジェロ
:2025/02/03(月) 02:41:25
BAXANDALL型トーン・コントロール回路とTDA-1552Qを使用したプリメインアンプの回路図を描いてみました。
TDA-1552Qのパワーアンプ部はイトウ電子のキットを使用しています。
https://i.postimg.cc/CKKvrN7b/SU-49720-1552-Q-Integrated-Amplifier-0-8.png
また、トーンコントロール回路をLT-Spiceでシミュレーションした結果がこれです。
https://i.postimg.cc/02cDXqBH/Tone-Control.png
この回路でちょっと気になるのが、パワーアンプは片電源なのに対して、トーンコントロール回路が両電源である
ことです。ここでは、DC12Vを仮想スプリッターで仮想両電源を作っています。
ここで気になっているのが、
1. DC12Vの0V(GND)をシャーシGNDに落とし、仮想両電源のGNDは浮かせておく。
2. トーンコントロール後のHPFでRを仮想両電源のGNDではなく、DC12Vの0V(GND)に接続する。
の2点が正しいのかどうかということです。
この2点に限らず、他にもおかしい点があるかどうか、ご先達の皆様の知恵を拝借したいと思います。
以上、何かあれば、コメントをよろしくお願い致します。
147
:
n'Guin
:2025/02/03(月) 10:33:33
たかじんさん
いつもありがとうございます。
さて、コメント欄でご報告申し上げたように、ノイズの問題は解決したので、特性を調べました。
アンプの不安定性の問題があるので、アンプのゲインを 20dB から 26dB にあげたので、若干のひずみ率の上昇があるだろうとは思っていましたが、ひずみ率特性がおかしいのです。
1kHz については、以前の補正だと最小で雑音ひずみ率が 0.0055% だったのが、0.015% と3倍程度となりました。
10kHzは 0.5W で0.08%程度なのですが、1W前後で 0.2% 程度にあがり、その後また下がり、0.08%程度になるというよくわからない特性です。 以前の回路だと、最小で 0.008% でしたので明らかに悪いようです。
ちょい聞きですが、聴き疲れする音質のように感じます。
音質的にはもとに戻したほうが良いようで、なかなか悩ましい状況です。
以前のミニワッターは、LME49720 で好結果を得ているので、そっちで作り直すかも含めて検討中です。
148
:
たかじん
:2025/02/04(火) 22:55:57
n'Guin さん
なかなか難しい場面に突入しているようですね。
ひずみ率カーブにうねりがあるのは、あまり好ましい状態ではないことが多いです。
最小ひずみ率の数値だけでは見えてこない特性と思います。
周波数が高域ほどひずみ率が悪化するのは、よくあるパターンですが、素直な上がり方ではない
ということですね。
6畳くらいの部屋で静かに聞くのでしたら1Wくらいの領域になるかと思いますので、
そのあたりまで低歪であってほしいところですね。
149
:
たかじん
:2025/02/04(火) 23:08:48
三毛にゃんジェロさん
>ここで気になっているのが、
>1. DC12Vの0V(GND)をシャーシGNDに落とし、仮想両電源のGNDは浮かせておく。
>2. トーンコントロール後のHPFでRを仮想両電源のGNDではなく、DC12Vの0V(GND)に接続する。
>の2点が正しいのかどうかということです。
シャシーへの接続は電源のGND側、仮想GND、どちらでもアリと思います。
私なら仮想GNDをシャシーに接続するかな。 という程度です。 それよりも
電源入力の12Vがスイッチングアダプタならコモンモードフィルタを入れたいですね。
トーンコントロール後のHPFは、TDA1552の入力にあるDCカットのカップリングコンデンサだけでOKな気がします。
わざわざ2回もDCを切る必要はないのではないでしょうか。
150
:
三毛にゃんジェロ
:2025/02/05(水) 17:04:19
たかじんさん
アドバイス、ありがとうございます。
仮想GNDをシャーシに落とすというのは、微細信号を扱うトーンコントロール部のノイズ耐性を上げるのに
シャーシアースが有効という理解で正しいでしょうか。
コモンモードフィルターは考えてませんでした。LCのLPFの前に挿入する方向で考えます。
電源はDC12V/4A程度のスイッチングアダプターを想定しています。
DCカットのHPFは確かに悩みました。GNDの電位がトーンコントロールとパワーアンプとで、6Vの差があ
るので念を入れたという感じです。バワーアンプの入力部の0.47uFで十分なら、CRのHPFは撤去することに
します。
151
:
たかじん
:2025/02/08(土) 09:55:36
三毛にゃんジェロ さん
> 仮想GNDをシャーシ
そうですね。電源をフローディングの±電源にするという考え方の方が単純な気がします。
結果的にOPAMP回路などの信号の中心(仮想GND)でシールド効果を得るためにシャシーを使う
という感じです。
トーンコントロール部の配線長が長くなると思うので、この辺のシールドをどうするかで
S/Nに影響がでると思われます。
ただ、パワーアンプの電源も共用していると、一概にこちらが良いとも言い切れません。
実験しながらベストな状態を探すしかなさそうです。
蛇足ですが C3,C4はもう少し容量を大きくしたいかも。
音量ボリュームをパワーアンプ直前に移動するとS/N的に有利になりそうって気もします。
152
:
三毛にゃんジェロ
:2025/02/09(日) 13:48:33
たかじんさん
さらなるアドバイス、ありがとうございます。
C3, C4の容量を増やすというのは、トーンコントロール回路に入るDC成分をガッチリ落とすという意味
だと思いますが、間違いないでしょうか。
ボリュームの位置、確かにトーンコントロール回路とパワーアンプの間に入れる方が、トーンコントロー
ル部分でのノイズ耐性などが高くなりそうですね。
やはり、名人のアドバイスは本当に有り難い。
153
:
n'Guin
:2025/02/09(日) 15:23:28
三毛にゃんジェロ さん たかじん さん
横から失礼いたします。
三毛にゃんジェロ さんの BAXANDALL型トーン・コントロール回路 ですが、
単電源のオペアンプ回路とするのは、どうなのでしょうか。
具体的には、
https://www.marutsu.co.jp/contents/shop/marutsu/mame/97.html
のようにします。 単電源となるので、仮想±電源のかわりが、CR3本×4組ですみます。
三毛にゃんジェロさんが気になされている GND をどうするかがすっきりするように
思うのです。
私の考えることなので、どこかに落ち度があるものと思っております。
どうか、後学のためにご指導いただければ幸いです。
154
:
三毛にゃんジェロ
:2025/02/10(月) 00:47:28
n'Guinさん
特に理論的な理由はありません。
1つには、オペアンプが両電源なので、仮想でも両電源にして使いたいということ。
もう1つには、LME49720のデータシートやトランジスタ技術のwebサイトで公開されているBAXANDALL型
トーン・コントロール回路も両電源であるということ。
この程度の理由しかありません。
参考例の回路が両電源だったからというのが、一番の理由ですね。そのまま拝借できるということで。
155
:
n'Guin
:2025/02/10(月) 12:30:05
三毛にゃんジェロさん
レスをありがとうございます。
両電源でというのであれば、チャージポンプを使うという手もあります。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g114329/
↑
こんなのです。
正負ともに、何らかのレギュレータをかませれば、
D級アンプとの干渉も避けられますし、GNDの問題も
スッキリです。
もちろん現状の案もとても良いと思います。
私の書き込みは役立たずですみません_(._.)_
156
:
三毛にゃんジェロ
:2025/02/10(月) 18:26:51
n'Guinさん
ご提案、ありがとうございます。
ただ、NJW4191Mを使うと今度はクロック発生回路が必要になり、そのスイッチングが結果的にノイズ源となりそう
なのが気になります。
また、さらにレギュレータを追加すると両電源回路部が大袈裟になってしまうので、できるだけケースを小さくしたい
という思惑から外れてしまいます。
結局のところ、最高の音質を求めている訳ではなく、手軽にそこそこの音質のアンプを作りたいと考えているので、比
較的簡単なレールスプリッタで行くことにします。
157
:
たかじん
:2025/02/11(火) 10:00:45
三毛にゃんジェロさん
n'Guinさん
C3,C4の容量を増やして低域を伸ばすという意味です。
現状の回路では入力インピーダンスはR3,R4の10kΩです。C3,C4は4.7uFなのでFc=3.4Hzくらいです。
10Hz以下の音はソースに入っていないと言われることがありますが、実際に低域の
カットオフ周波数を変えて実験してみると、1Hzと0.1Hzとでも差を感じ取ることが出来ます。
0.1Hzの方が低域の厚みがあり安定感のある音に感じるのです。
まあ、トーンコントロール回路で低域を持ち上げてしまえばその差を埋めてしまう
ことも可能とは思いますが、フラットな特性でもちゃんと低域表現できる方が望ましいと思います。
それに4.7uFを47uFに増量するのは簡単ですし(笑)
単電源オペアンプ・・・
単純にマイナス側電源まで信号を拾えるかどうかの違いでしかありません。入力レールツーレール
OPAMPなら、上下電源電圧まで拾えます。
マルツ回路例のVc(センター電圧)生成は抵抗分圧+Cですが、三毛にゃんジェロさん回路
ではそれにオペアンプを追加して低インピーダンス化しているという差があり、
音質的にはVcの低インピーダンス化が出来ている方が有利と思います。
回路の単純化、基板占有面積の縮小というメリットは抵抗分圧式の方ですね。
ラックスのD級アンプ基板(雑誌付録)では抵抗分圧式でした。
158
:
三毛にゃんジェロ
:2025/02/11(火) 13:06:29
たかじんさん
在庫を漁ってみたら47uF/50Vがなかったので、まだ余裕のあるRFS 100uF/50Vを投入しようかと思います。
47uFに比べて100uFのカットオフ周波数はほんの僅か低域側に下がりますが、ほんの微妙な差ですしね。😹
159
:
n'Guin
:2025/02/11(火) 17:57:32
たかじんさん
ご教示ありがとうございます。
> 音質的にはVcの低インピーダンス化が出来ている方が有利と思います。
了解いたしました。
単電源・・・と書いたのは、オペアンプではなく回路のことでした。
おっしゃるように、単電源に対応するオペアンプを使う意味はありません。
ずっと昔、同じようなことを LM380 のアンプで行い、原因不明のノイズが発生して、
うまくいきませんでした。 トーンコントロールを他のアンプにつなぐ、あるいは
LM380 に他の入力をつないでも問題がないのに、それらをつなぎあわせると、
だめという。 結局、電源を作り直して、仮想GND をなくしました。
OMに話したら嗤われて、マルツの回路でうまくいった実例を見せられました。
(OM:アマチュア無線での熟練者を OM と呼びます。)
三毛にゃんジェロさん
横から口を出して、すみませんでした。
追伸: Class AA パワーアンプのほうは、さらに難航中です。 本日、LME79420 を V-Amp のものを
試作しましたが、正弦波が 30kHz 以上で発振して、補正の効果はありませんでした。
160
:
たかじん
:2025/02/12(水) 21:29:49
n'Guinさん
なるほど、そういうこともあるのですね。
マルツ回路のR4,R5+C4は、抵抗値が等しければVセンター生成回路と思います。
シャシーに落とすのをVセンターにするか、GND(片電源のマイナス側)にするかは悩み所と思います。
特に電源がAC/DCアダプタのようにノイズを出しているようなケースでは。
電源入力部にノーマルモードフィルタ+コモンモードフィルタと2段構えで落とす
荒技もアリかもしれません。
禁断のClassAAアンプでノイズの影響を減らすためトランジスタを一発噛ます方法で対処したこともありました。
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2012/07/classaa-cd8e.html
ClassAAパワーアンプの方、発振ですか。 30kHzとはアンプの発振としては結構低めな周波数ですね。
むしろ対処が難しい領域かもしれません。
161
:
三毛にゃんジェロ
:2025/02/14(金) 13:25:23
たかじんさん
たかじんさんのアドバイスに従い、回路図を修正しました。
https://i.postimg.cc/rmbzzkBV/SU-49720-1552-Q-Integrated-Amplifier-0-9.png
ただ、コモンモードフィルターのインダクタンスの値が未定ですが、これはどれぐらいが適当なのか教えていただけないでしょうか。
162
:
三毛にゃんジェロ
:2025/02/14(金) 13:44:09
たかじんさん
たかじんさんのアドバイスに従い、回路図を修正しました。
https://i.postimg.cc/rmbzzkBV/SU-49720-1552-Q-Integrated-Amplifier-0-9.png
ただ、コモンモードフィルターのインダクタンスの値が未定ですが、これはどれぐらいが適当なのか教えていただけないでしょうか。
163
:
三毛にゃんジェロ
:2025/02/14(金) 13:49:09
たかじんさん
あちゃ〜、誤操作で二重投稿してしまいました。
お手数ですが、どちらかを消去して頂けないでしょうか。🙇♂️
訂正と追加が各1点あります。
回路図でD101の数値とFL101のシンボルの位置が入れ替わっています。ご注意を。
実際の使用時にはAC/DCスイッチングアダプター出力ケーブルのアダプター側根元にTDK ZCAT2035-0930A
フェライトコアを2回巻きで装着予定です。
164
:
たかじん
:2025/02/15(土) 20:33:42
三毛にゃんジェロさん
すみません。消す方法わかりません。 というか管理者ログインできなくなりました(汗
R101の3.3Ωですが、パワーアンプの電源ラインにも利いてそうな気がするので、燃えないか心配です。
同様にコモンモードフィルタも、電流が多く流せるタイプの方がよいと思います。
ざっくりですが、3A必要な部分だとすると、定格電流5Aくらいの余裕が欲しいです。
フィルタの定格電流の余裕度が音に効いてくるんですよ。なぜか。
配線へのフェライトコアは、有無で聴き比べてみると良いと思います。
フェライトの種類によるのか、妙におとなしくなって(暗くなって)、
つまらない音になったことがありました。
165
:
三毛にゃんジェロ
:2025/02/15(土) 21:22:58
たかじんさん
R101が発火する可能性は考えてませんでした。5Wの酸化金属皮膜抵抗で間に合うといいけど、下手したらセメント抵抗が必要か!?
ヘッドフォンアンプとは扱う電力が1000倍も違うので、よくよく考えてみたら当たり前のことですね。
修行が足りないな〜。
コモンモードフィルターを秋月で探してみたらどれも1A以下の小容量のものしかありませんでした。
使用するAC/DCアダプターの出力電流より容量が大きな物が必要だろうと薄々感じてましたが、Digi-Keyで見つけてマルツ経由
で購入するか、あるいはコアとワイヤーを購入して自分で巻く必要があるのか。Lメーターは持ってないし、さてどうしたものか。
166
:
三毛にゃんジェロ
:2025/02/16(日) 17:58:05
たかじんさん
秋月では適切なものが見つけられなかったのでマルツを漁ったら、目的にピッタリのものがありました。
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/2710536/
ただ、販売の最小単位が5個とこれもまた困ったもの。
コイルの足の太さも記載がなくてプリント基板のφ1mm穴に入るかどうかも不明。
コモンモードチョークコイルのジプシーはまだまだ続きそうです。😹
167
:
天 婦羅夫
:2025/02/17(月) 16:02:23
三毛にゃんジェロさん
スペックの4ページにwire diameter 0.6mmってありました。
168
:
三毛にゃんジェ目
:2025/02/17(月) 19:28:14
天 婦羅夫さん
ご指摘ありがとうございます。
実は、昨夜のうちにデータシートを見つけて確認していました。😹
マルツに問い合わせたら、ちょっと割高にはなるけれども1個単位で購入できそうなので、一安心です。
さて、次はノーマルモードフィルターの470uH/5Aのトロイダルコイルですが、これはまだ探しきれていません。
169
:
三毛にゃんジェロ
:2025/02/18(火) 14:16:05
マルツで100uH/5Aのトロイダルコイルを見つけました。
LCフィルターのCの容量を計算しなおせば、何とかなりそうです。
170
:
たかじん
:2025/02/18(火) 21:16:49
三毛にゃんジェロ さん
天 婦羅夫さん
とりあえず、コモンモードフィルタなしで試してみて、どうにもノイズが乗るという時に
入れてみてはいかがでしょうか。
RとCでリップルフィルタ兼ノーマルモードフィルタになっているのでフィルタレスという
ことにはならないと思います。
ちなみに、3.3Ωが熱くなるようでしたら1Ωに減らしてみるとか、パワーアンプ側に供給
するラインには抵抗を通さないルートを設けるという方法もあります。
一時期、秋月で売っていたアモビーズを配線に通すだけというお手軽フィルタも
効きときがあります。
アモルファス、ファインメットビーズ、ナノ結晶合金系のフィルタは一般のフェライトコア
よりも低周波から強力に効きます。
171
:
たかじん
:2025/02/18(火) 21:25:29
VACUUMSCHMELZE VITROPERM 500F コモンモードチョーク用トロイダルコア
https://eleshop.jp/shop/g/gKBK412/
これまだ売っているかな?
172
:
三毛にゃんジェロ
:2025/02/19(水) 01:15:20
たかじさん
確かにCを中心に考えてみると、LCでもRCでもLPFとして機能するはず。
知らずに禁断の電源部でも同じ構成にしていたけれど、もしかしてこれは変形T型LPFなのか?
L101を470uHから100uHに変更すると同時にCも47uFに変更するつもりなので、CRフィルターとして考えたらR101を
1Ωに変更したところでLPFのカットオフ周波数は下がる方向なので影響はないはず。
実は3.3ΩのR101は、直後にある2x4700uFの突入電流対策としての意味合いで置きました。
これを1Ω/5Wの酸化金属皮膜抵抗に変えてみて、実際にAnalog Discoveryで電圧変化を観測して突入電流の有無を確
認するしかありませんね。
コアとワイヤーを買って自分でコモンモードフィルターを作る手法ですが、ワイヤーの断面積が定格電流を決め、コアの
AL値とコイルの巻き回数がインダクタンスを決めるという理解で合ってますでしょうか。
ご紹介くださったコアの価格と送料、さらにワイヤー費用を考えると、マルツで買い物ついでにコモンモードフィルター
を購入する方が手間も少なくていいように思えます。
173
:
たかじん
:2025/02/19(水) 20:36:35
三毛にゃんジェロさん
ナノ結晶コアに配線巻くフィルタの定数は適当です(笑
効くまで巻けばいいし、巻いても効かなければ諦めるって感じですね。
ただ、いわゆるフェライトコアと比較して圧倒的に効果があり、
巻きすぎると9600bpsのRS-232C/485シリアル通信が出来なくなるくらい波形が訛ります。
突入電流防止は重要ですね。
突入対策されているスイッチング電源ユニットは平気ですが、対策されていない
ものは、ON/OFFを繰り返したり、最悪の場合壊れることもあります。
174
:
たかじん
:2025/02/19(水) 20:47:32
ファインメットビーズとフェライトコアを比較しているサイトありました。
https://ecaps.exblog.jp/23712836/
配線1本通過させただけのL値も測っていますので参考にどうぞ。
その他いろいろと面白いです。
※ファインメットはナノ結晶合金の一種です
175
:
三毛にゃんジェロ
:2025/02/22(土) 13:50:00
たかじんさん
あ、そのページは前に見たことがあります。ファインメットビーズで検索したときに引っかかりました。
ファインメットは確か日立金属の発明だったはず。
でも、生産中止だとか。
176
:
たかじん
:2025/02/23(日) 08:56:03
三毛にゃんジェロ さん
その通りです。ファインメットは日立の登録商標的なヤツです。(現プロテリアル)
一般にはナノ結晶合金と呼ばれていて他のメーカーも同様のものを製品化しています。
ウオークマンっぽいのが他社からも発売されていたのと似てますね。
細かく見れば材料、製造方法などに違いがあるとは思うのですが、ざっくり使用目的からすると同類です。
私が使ったことあるのは日本ケミコンの直径6cmくらいのドーナツ状コアです。
共立電子で売っていたVACUUMSCHMELZE の大きい方も持ってますが、まだ活躍の場が訪れていません。
177
:
n'Guin
:2025/02/25(火) 14:41:59
たかじんさん、みなさん
いつもお世話になっております。
ClassAA パワーアンプ (V-Amp Muses05, C-Amp TDA2030A)を作成していますが、
なかなか不安定で、再現性のあるアンプにはなりそうにありません。
Technics SE-A100 のサービスマニュアルをみたところ、ホイートストンブリッジにさまざまな
工夫がされていることがわかったので、LTspice で再現してみました。
回路図はこちら
https://i.postimg.cc/15VmG9JP/Class-AA-LT-Circuit.png
※ R17 は本当は500ΩのVRで、 R14 にかかる電圧が少なくなるように調整。
周波数特性はこちら
https://i.postimg.cc/8CNTgLDP/Class-AA-LT-Freq.png
回路図中の C8 の意味がよくわかりません。 周波数特性を見るとフラットなので
なんらかの補正であろうと思うのですが。 ちなみに、C8を除去して周波数特性を
プロットさせても、違いがありません。
なかなか複雑なブリッジになっていて、わかるようなわからないような。
実際に自分で回路を作って試してみないと、意味がわからないのかもしれませんが、
取り急ぎ、ご意見をいただけたら幸いだと思って、投稿した次第です。
追伸:誤って、スレッドを立ててしまいました。 そちらは、消していただければありがたいです。
ごめんなさい。
178
:
たかじん
:2025/02/28(金) 22:18:43
n'Guin さん
R17のVRはブリッジのバランスをとるための物っぽいですね。V-AMP側からの出力電流をゼロにするための。
C8はHPFと思いますが、ブリッジ内のC7,C5のよるHPF周波数特性との兼ね合いがありそうな気配がします。
本来のClassAAは、C-ampの+入力はV-ampの出力へ直結ですが、この辺の周波数特性で何かをやって
いるように思います。 非常に低い周波数なので発振対策の位相補償とは別の何かです。
そしてブリッジバランス取りとも密接に関係しています。
周波数特性に違いがでなかったのは、V-AMPが噛んでいて、C-AMP側の周波数特性の違いを吸収(補正)
しているからではないでしょうか。
179
:
n'Guin
:2025/03/03(月) 19:12:42
たかじんさん
レスをありがとうございます。
テクニクスの ClassAA 搭載のアンプのサービスマニュアルを見ていますが、今回書き込ませていただいた
SE-A100 がもっとも単純なので、これを書き込んだのですが、どうにもよくわかりません。
こうなると、後は実際に試作して確認してみるしかないようです。
さて、たかじんさんに何度もお世話になりましたが、今回の製作のほうは、とりあえずこのあたりで
おしまいにしようと思っています。
顛末をホームページに掲載しました。
http://schumann.jp/?cat=199
これまで作ってきたアンプと音の傾向が異なり、MUSES02系の音のようです。
Balanced-Unbalanced の変換によって、Balanced / Unbalanced の両方の入力に対応できるように
してあります。 Unbalanced入力は、たかじんさんの PGA-2311ボリュームを使っています。
Balanced の音の傾向と Unbalanced の音の傾向が同じようになるように、Balanced-Unbalanced の変換に
使うオペアンプを選んでいたら、MUSES02 がぴったりでした。
※ 自分は、どうやら MUSES01っぽい仕上がりにしてしまうことが多いようです。
いろいろありがとうございました。
180
:
たかじん
:2025/03/08(土) 19:59:26
n'Guinさん
webサイト拝見させて頂きました。
OPAMP版ClassAAと違ってパワーアンプではC-amp側を手軽に交換という
わけにはいかないため、周囲回路での対策は難しいところがあると思いますが、
果敢に挑戦さているところが素晴らしいです。
そして最後には完成されているというのが更に素晴らしい。
MUSES 01、02、05と色々組み合わせての音のセッティングも、
バランスーアンバランス変換回路の音の影響力のお話も大変参考になりました。
ひずみ率測定結果も多くの人にとって有益と思います。
スポット測定で20W時0.001%とか書かれても見えてこない部分が沢山ありますからね。
10kHzや20kHzという高域だけカーブがうねるときは、女性ボーカルのサ行が
耳に付く音ってことが多いように思います。
チャンネル間の差がちょっと気になるところではありますね。
181
:
神谷
:2025/03/16(日) 03:48:43
「とりあえず実験」がためらわれる電源のため、ご助言いただければ幸いです。
AC100Vをソリッドステートリレーを介して開閉する場合、次のような回路構成で可能でしょうか。
(長くなりますが、思いつく限りのことを書き連ねております。)
https://i.postimg.cc/gJCHmM6M/AC100-V-SW.jpg
用途:ヘッドホンアンプキットの電源
意図:AC100Vを長距離引き回したくない、手元スイッチにAC100Vを直接流したくない
(ネット上の作例写真を見るに、AC100Vもトランスも同じケース内に裸で引き回しているものが多く
ノイズ源としては気にするほどじゃない様子、スイッチの操作部分にAC100Vが漏れることはそうそう無い、
というのは承知の上ですが、短距離かつ隔離できている方が気分的に良いため)
想定
・外装前面のスイッチを介してソリッドステートリレー(以下SSR)を操作し、AC100V回路を開閉
・SSR以降は、25VA出力のトランスを経由してキット品のAC/DC変換基板に入力
・同基板からDC±15VとDC5Vが出力され、各所の電源として使用
・SSR稼働用の電源として上記のDC5Vを使用
・立ち上げ時、DC5Vが有効となるまでの電源としてコンデンサを使用
・使用間隔が数日単位で空く場合に備え、コンデンサは電気二重層コンデンサを採用
(初回のみeneloop×4直列ないしはUSB5V給電にてコンデンサに充電、
以後はDC5Vによって充電される)
・5V入力への逆流防止のためショットキーバリアダイオードを使用
加えて、フォトカプラを用いて不使用時にはGND側も回路を開いておけるようにする
・AC100Vのインレットには1〜2A程度の速断ヒューズ2本を装着
・AC100V入力直後およびSSRのAC側入出力端子近傍にバリスタを装着
部品選定
・後段のトランスが25VAのため、AC100V区間は最大0.25A
・定格の4倍の電流が持続する状態は明らかに異常のため、1Aの速断ヒューズを選定
・SSRは負荷電流が4倍、負荷電圧がAC100V最大値の2倍弱となる Panasonic AQG12105 相当を選定
(カタログから、操作電流に4V 10mAが確保できれば動作する模様)
・補助電源はコンデンサ
電池は液漏れの懸念、スペースを食う、交換が必要かつ都度ケースの分解を要する等で不適
・コンデンサは使用間隔が開く場合に備え、0.47FのYAGEO Tokin FT0H474ZF 相当を選定
SSRの操作電圧5V時 → 操作電流約13.5mA → 15mAを想定
5V出力が安定するまでに1秒間通電があれば十分と想定 → 15mA×1sec = 必要電気量0.015C
コンデンサの電圧がSSRが動く最低ラインの4Vまで落ち込むと想定
→ 必要静電容量0.015C÷4V = 0.00375F = 3.75mF = 3750μF
(以上は十分過剰な想定、かつフォトカプラと併せても6800μF級があれば動作には十分?)
(長期間空くとしても0.47Fは過剰すぎ? 0.22Fや0.10F程度でも事足りる?)
・SBDは近しい性能の中でも順電圧がわずかながら低めらしい 京セラ 11EQS03L を選定
・フォトカプラは十分安価かつ現行品の 東芝 TLP785を選定
182
:
たかじん
:2025/03/17(月) 20:52:47
神谷さん
面白いアイデアですね。
スーパーCAPにチャージされた電圧だけでSSRをONするには内部抵抗が高いのが気になります。
それとディスチャージ後はONできなくなってしまいます。
なので、そのまま電池を使うというのはいかがでしょうか?
単3電池を2〜3本と、 AC/DC側からの5V供給をダイオードORにしておいて、AC/DCから電源が供給
されたら電池を喰わなくするような電圧設定にしておく。
電池は無くなったら交換。もしくはニッケル水素にしてAC/DCからトリクル充電にしておくという
手もあるかもしれません。
蛇足ですがショットキーは漏れ電流が多めなため、スーパーCAPの逆流防止には向きません。
通常のスイッチングダイオードを使った方がよいです。
あとスーパーCAPは印加電圧によって寿命が結構変わるのでお気を付けください。
5.5V品を3.3〜4Vくらいで使うと長く持ちます。
また、オーディオ的な観点でいうとSSRよりもリレーの方が音が良くなる可能性があります。
183
:
神谷
:2025/03/21(金) 01:57:51
ご回答ありがとうございます。
いただきましたアドバイスを元に、構成に手を加えてみました。
https://i.postimg.cc/15NThCWd/AC100-V-SW-02.jpg
・ニッケル水素電池のトリクル充電は回路を設計しきる自信が無い
(常時充電=常時通電のため避けたい/電圧監視による間欠充電は現状では判定回路の理解が追いつかない)
・SSRおよびフォトカプラに要する電流をやや大きめに見積もり、合計40mA程度と想定
・逆流防止のダイオードを、順電圧0.8Vのスイッチングダイオード 1SS120TD に変更
→ 最大の充電電圧は4V程度?
・SSRを OMRON G3CN-DX02P1-DC3-28 に変更 → 最低3Vまで対応
・放電しきった場合については、初期充電用に立てるピンを流用して電池仕様に改装可能とする
(回路図では省略)
あるいは外装に(できれば隠して)充電用のコネクタを設置
・信憑性は低めながら、電気二重層コンデンサの近縁シリーズのデータ
→微少電流を流しつつ自己放電による1V低下に約175時間
・GND側 東芝 TLP785 の推奨動作条件を最大4.3V想定で満たす制限抵抗=137Ω
→ 同抵抗で3.5Vまではぎりぎり推奨範囲内
・電気二重層コンデンサの候補
→ 11V耐圧 0.47F FS1A474ZF … 想定電流での電圧降下は0.5V程度 実効電圧は3.5V程度?
→5.5V耐圧 0.47F FA0H474ZF … 想定電流での電圧降下は0.15V程度 実効電圧は3.85V程度?
こちらなら暫定61時間(2.5日)の放置可能時間が見込める?(理想通りの4.2V充電であれば約4日)
・5V電源に依存する限り制約が大きいようなので、DCDCコンバータの追加も検討する
制作の順序として、
1.まず電気二重層コンデンサのみ案のまま試す
2.上記制作時にICソケットやジャンパなどを仕込んでおく
→SSRとフォトカプラの前に昇圧コンバータを組み込み、5V弱に直して稼働させる
3.±15Vから15Vを引き込み、降圧コンバータを介して8V程度に落として稼働させる
(電気二重層コンデンサは11V耐圧に変更 or 5.5V耐圧を直列にする)
→丁度良いコンバータキットがやや高価、自前で組む場合は回路設計およびIC取り付けがやや高難度
現時点ではこのように考えております。
なお、SSRではなく機械式リレーを使う案については、
可能なら電力を食わないラッチングリレーを使えればと思います。
……が、オルタネート式のスイッチでパルス入力をする(タイマーICを使う?)、
モーメンタリ式のスイッチ一つでなんとかする(フリップフロップ回路を加える? )
いずれも理解が追いついておらず、行き詰まっています。
184
:
たかじん
:2025/03/27(木) 22:15:28
神谷 さん
とりあえず、作ってみるのが良いかと思います。
スーパーCAPでも大きな容量のものは駆動力も十分(インピーダンスが低い)な製品があるようですし。
5V駆動のリレーのコイルは駆動電流が大き目なのでSSRの方が問題が少ないと思いなおしました。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板