入力の切り替えは音質的には無いほうが良いのでしょうが、ここは使い勝手を優先して4CHの入力切り替えとしました。ロータリースイッチは定評のあるセイデン製で、2段4回路4接点とし、ホット・コールドを両切りしてます。また、誘導ノイズを防ぐために、入力端子からスイッチ、ボリュームを通ってVFA-01基板入力まで2芯シールド線とし、シールドはVFA-01のシグナル・グランドに接続しました。
これらの対策により、スピーカーからハム音などのノイズはフルボリュームでも確認出来ません。
ANALOG DISCOVERYのスペアナで見ても、電源周波数の成分はベースノイズレベル以下でした。
Raspberry Pi Zeroを入手したので、SabreBerry+のちいささと組み合わせてバッテリー内蔵のスタンドアロンプレイヤーを作成しました。ケースはビスパさんのCASE-HPA02を流用して、ユニバーサル基板を使って電源周り、スイッチを配置しています。
Raspberry Pi Zeroに対応したOSで安定しているものがMoOdeOS 2.6でしたので、OSは決め打ちです。