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食の都、大阪

933名無しさん:2011/04/07(木) 22:46:23 ID:09AdpGHE0
>>932
クリスピー・クリーム・ドーナツってロッテですよ

934名無しさん:2011/04/07(木) 22:53:24 ID:P4pvzhNg0
>>933
ロッテが7割、株式会社リヴァンプが3割を出資するクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン
ですね。アメリカのクリスピー・クリーム・ドーナツのフランチャイズです。
直営店はアメリカ国内にあるのみです。

935よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/09(土) 02:05:26 ID:Lp4VpgCI0
難波駅構内に日本酒立ち飲み専門店「蔵元豊祝」−奈良の蔵元が出店
http://namba.keizai.biz/headline/1785/

 大阪・なんばの近鉄大阪難波駅構内、Time's Place難波に、日本酒の立ち飲み店「蔵元豊祝 難波店」(大阪市中央区難波4、TEL 06-6211-2155)がオープンした。

 同店は、奈良豊澤酒造(奈良市)が経営する「日本酒の立ち飲み」専門店。自社で手がけた日本酒を販売できる場として、6年前に近鉄奈良駅構内に「蔵元豊祝 奈良店」をオープン。その後、1年前に西大寺店を出店。難波店は3号店となる。店舗面積は約15坪。店内にはカウンターのほか、テーブルを囲むスペースもあり、最大で30人ほどが入れる。

 扱うのは原酒・冷酒・熱かんなどの日本酒がメーン。「純米吟醸原酒 豊祝」(300円)や「純米生原酒 豊祝」(250円)など同酒造の日本酒を直送し、250円から提供している。そのほか、ゆず酒や梅酒、ビールなど。つまみの一品メニューも150円から提供。日本酒またはビールにつまみ4品が付く「豊祝セット」(500円)が人気だという。

 ターゲットは、通勤で大阪難波駅を利用するサラリーマン。初の大阪出店ということから、同店の福本さんは「奈良にこんなおいしい日本酒があるんだということを大阪の人たちにも知ってもらいたい」と意気込む。

 営業時間は14時〜22時。

936よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/12(火) 05:13:31 ID:ckKurwew0
あべのキューズモールに「クリスピー・クリーム・ドーナツ」−限定商品も
http://abeno.keizai.biz/headline/28/

 クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン(東京都渋谷区)が、4月26日にオープンする「クリスピー・クリーム・ドーナツ あべのキューズモール店」の概要と限定メニューを公開した。

 同店は、同日グランドオープンする「あべのキューズモール」の2階に出店。店舗面積は48.53坪で、席数は42席。大阪では心斎橋店に次ぐ2店舗目で、国内22店舗目となる。

 オープン記念の限定商品として、チョコレートでにっこりスマイルを描いた「OSAKA スマイルドーナツマンゴー」が入った「あべのキューズモール店限定スマイル ダズンボックス」(1,800円)と人気ドーナツ「オリジナル・グレーズド」専用のオリジナルケース「大阪限定ドーナツケース」(1,300円)を販売する。

 営業時間は10時〜21時。

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938よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/14(木) 02:40:27 ID:C2v1aL/I0
ヴィアあべのウォークに欧風料理店「グリル マルヨシ」−同地で老舗が復活
http://abeno.keizai.biz/headline/31/

 ヴィアあべのウォーク(阿倍野区阿倍野筋1)に4月15日、同地で昨年10月11日まで営業していた欧風料理店「グリル マルヨシ」がオープンする。

 同店は1946年(昭和21年)に阿倍野区内で営業を始め、現在の店主は3代目。営業を休止していた間は近鉄百貨店阿倍野店で催事営業を行った。

 看板メニューはキャベツ約半玉にデミグラスソースは1週間、カレーソースは3日間をかけて煮込んだ「特製ロールキャベツ」(1,600円)。煮込む方法は鍋に火を直接当てず、特注のストーブを使っている。 

 そのほか、「昔ながらのオムライス」「ビーフカレーライス」(以上900円)、「クリームコロッケ」(1,000円)、「自家製ハンバーグ」(1,100円)、「特製メキシコサラダ」(1,200円)、「ビーフシチュー」(2,600円)やランチ、コースメニューなど。

 営業時間は、平日=11時〜15時・16時30分〜23時、土曜・日曜・祝日=11時〜23時(ランチは15時まで)。

939よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/14(木) 20:20:24 ID:yv6oqQeM0
道頓堀に「居酒屋はなこ」−セクシー衣装の女性スタッフで男性客狙う
http://namba.keizai.biz/headline/1796/

 道頓堀の戎橋近くに4月4日、「北海道厳選素材 新鮮炙(あぶ)り焼き居酒屋はなこ 道頓堀戎橋店」(大阪市中央区道頓堀1、TEL 06-6214-0875)がオープンした。経営は飲食店を手がけるセクションエイト(東京都千代田区)。

 同店は、北海道から直送した魚介類の刺し身や炙り料理を提供する居酒屋チェーン。東京を中心に全国展開を行い、道頓堀戎橋店で24店舗目、大阪では北新地店、お初天神店に続き3店舗目となる。店舗面積は27坪、席数は100席。

 同店のコンセプトは「ビジネスマンのための居食空間」「会社の同僚を誘いたくなる新感覚居酒屋」。ターゲットをビジネスマンの男性に絞り、セクシーな制服を着た女性スタッフが元気に出迎えるのが特徴。同店担当者は「女性スタッフそれぞれにもファンがついてくれるような店を作っていきたい。北新地店やお初天神店で飲んだ後にもはしごできる店を目指す」と話す。

 メニューは、炙りサーモンの刺し身(690円)やホタテのバター焼き(590円)、つぼダイの開き(1190円)、特大ボタンエビの塩焼き(1290円)、根室産コマイ(690円)、漁師のイカの沖漬け(490円)など、北海道産の魚介料理を豊富に取りそろえる。

 ホールには女性スタッフのみを配し、一緒に乾杯できる「乾杯コール」や、土曜限定で行う「ミニゲーム」など、スタッフと近い距離で酒や料理を楽しむことができる。同店が運営するツイッター(@izakayahanako)では、来店客からのスタッフへの意見「わるグチ」を募集するほか、全店舗の女性店員がファッションや制服の着こなしを勝負する企画なども行っている。

 営業時間は17時〜24時。

940よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/14(木) 23:49:21 ID:yv6oqQeM0
タイ まるごと使い、味わいたい大阪の春
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/cooking/20110413-OYT8T00177.htm?from=nwlb
 大阪では春にタイが多く取れ、江戸時代から庶民に親しまれてきた。大阪料理研究家の上野修三さんに、タイを使い季節を感じられる料理を教えてもらった。

 様々な調理法があり、「魚のすべてを使い切るので、決してぜいたく品ではありません」と話す。

 タイとタケノコの南蛮煮は、タイの頭を用いる。「味がいいし、値段も安い」。骨が硬いが、店でもさばいてくれることが多い。

 煮る前にタイをフライパンで焼き、香ばしさを出す。

 〈タイの頭は半身にして、さらにカマの部分を切り分ける。水で汚れを落とし、うろこを取り、塩をふって2時間ほど置く。フライパンにサラダ油、ゴマ油各大さじ3杯を入れ、長さ5センチに切った白ネギと、適当な長さに切ったベーコンをいためて香りをつける。ベーコンがカリカリになったらネギと共に取り出す。タイを皮を下にして入れ、皮が少し焦げるまで焼く〉

 「ベーコンは食べませんが、脂でコクが加わります」

 〈薄く半月切りにしたタケノコと、焼いたネギとタイを鍋に入れ、昆布のだし汁300cc、酒大さじ5杯、薄口しょうゆ同3杯、みりん同2杯、刻んで種を取った赤トウガラシを加えて火にかけ、沸騰したら、とろ火で5〜6分煮る。最後に、ゆでたキクナを添える〉

 添えるのは、クレソンやナノハナでも。上野さんは、伝統野菜の高山真菜(まな)を用いた。

 タケノコの甘みやタイのうま味が、トウガラシで引き立つ。「大阪料理は薄味が基本ですが、京料理よりはしっかりした味わいが特徴です」

 タイのサラダなますは、見た目もさわやかな1品だ。

 まず、柑酢(かんず)ドレッシングを作る。和風だが、オリーブ油がうま味を増す。

 〈スダチ汁と白しょうゆ、サラダ油、オリーブ油各大さじ3杯、煮きり酒同1と1/2杯、みりん同1杯、米酢同1/2杯をよく混ぜる。木の芽適量を刻み、加える〉

 煮きり酒は日本酒を加熱し、アルコール分を飛ばしたもの。白しょうゆがなければ、薄口しょうゆでもいい。ドレッシングは、ホウレンソウなどの野菜や、イカやタコといった魚介類にもよく合う。

 〈タイは薄い刺し身にする。ウドは皮を取ってせん切りにし、酢を少々加えた水に5分ほど入れてあくを抜く。ラディッシュは輪切りにし、細かく切る。からし菜の一種でピリッとした味のわさび菜は適当な大きさにちぎる。皿に野菜を並べ、タイを載せ、ドレッシングをかける〉

 ドレッシングは酸味が強すぎず優しい口当たりで、淡泊なタイの身との相性もいい。

 上野さんは「タイは煮ても焼いても、刺し身にしてもおいしい万能選手。春の味わいを楽しんで」と話している。

                             ◇

 ■材料(2人分)

タイとタケノコの南蛮煮(右)
 タイの頭1つ、ゆでタケノコ150グラム、白ネギ1本、ベーコン2枚、キクナ適量、赤トウガラシ1本

タイのサラダなます(左)
 タイの身100グラム、ウド5センチ、わさび菜1枚、ラディッシュ1個

柑酢ドレッシング
 スダチ汁、白しょうゆ、オリーブ油、煮きり酒、木の芽

(2011年4月13日 読売新聞)

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942よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/15(金) 22:44:30 ID:mwAjndKk0
アメリカ村にレストランバー、LED照明でパーティー演出も
http://namba.keizai.biz/headline/1799/

 アメリカ村に4月11日、レストランバー「Eat&Bar SHARE(シェア)」(大阪市中央区西心斎橋2、TEL 06-6214-1119)がオープンした。

 同店は、夕方からのディナーと深夜のバータイムの両方を提供するレストランバー。店舗面積は17坪。席数はソファのみ30席(パーティー時は45席)。道頓堀のクラブ「ジラフ大阪」と同じデザイナーが手がけた内装は、和紙の壁面を湾曲させたアール天井が特徴。壁面下部や天井にはLEDを設置し、赤や青、緑など10種類以上の色を切り替えてライトアップすることができる。メーンターゲットは20代後半〜30代のカップルや女性。

 メニューは、魚や肉の蒸し焼き・グリル(1,300円〜時価)、鮮魚の造り(780円〜)のほか、豆乳バーニャカウダ(1,080円)やフォアグラ鴨の生ハム(980円)など。バニラと牛乳を使ったオリジナルデザート「Milk Mochi」(600円)も「人気」だという。ドリンクはシャンパン、ワイン、カクテル、焼酎、ウイスキーなど各種アルコールを取りそろえる。

 コンセプトは「Share、共有すること」と話すスタッフの北口大輔さん。もともと日本料理の修行などを経て今回の出店に至ったといい、目指したのは「イタリアンテイストの中の和のラグジュアリー」。「さまざまな要素を取り込んで共有し、新しい店作りをしたい。アメリカ村という立地を選んだのも、他のエリアと違ってさまざまな業種の店が集う場所だから」と話す。「いろいろな人たちが相互に影響しあってミナミを盛り上げていけたら」とも。

 営業時間は、ディナータイム=18時〜24時、バータイム=24時〜翌5時。誕生日などのパーティーも受け付ける。LED照明をゲストの好きな色に切り替えるなどのサービスも可能。

943よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/17(日) 02:29:10 ID:59l4tCvI0
ヴィアあべのウォークに老舗居酒屋が復活オープン−同地で40年営業
http://abeno.keizai.biz/headline/34/

 あべのキューズタウン(阿倍野区阿倍野筋1)内の地権者ゾーン「ヴィアあべのウォーク」地下1階に4月5日、老舗居酒屋「名門酒蔵本店」が復活オープンした。

 同店は、あべの筋沿いで40年前から営業している立ち飲み居酒屋で、工事期間中の間は営業を休んでいた。新店は7坪のカウンター形式で17席のほか、一部立ち飲みスペースも設けた。

 メニューは串物(120円〜)、造り(450円〜)、おでん(120円〜)、にぎりずし(180円〜)など。看板メニューは「牛すじ煮込み」(490円)で、営業時間中は煮込み続けている。11時〜16時はランチタイムで日替わり10種のおかずから4種を選ぶプレートランチ(700円)などを用意する。

 アルコールは生ビール(250円〜)、焼酎(250円〜)、チューハイ(380円〜)、日本酒(300円〜)など。

 営業時間は11時〜翌1時。

944よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/19(火) 05:44:13 ID:Gh4S.0DU0
難波駅構内にきなこだんご専門店「阿倍野だんご本舗」−あべのにも
http://namba.keizai.biz/headline/1804/

 大阪・なんばの大阪難波駅構内「Time's Place難波」に4月14日、きなこだんご専門店「阿倍野だんご本舗 近鉄なんば店」(TEL 06-4708-0086)がオープンした。

 本店の「阿倍野だんご本舗 昭和町本店」(大阪市阿倍野区)は2009年10月に創業したきなこだんご専門店。創業1年半で、現在「あべの筋店」「堺東店」「玉出店」と大阪に4店舗を展開している。今回が5店舗目の出店で、今月22日には近鉄阿倍野駅構内にも6店舗目の出店を予定している。

 今回の「近鉄なんば店」のオープンは、「Time's Place難波」の店舗を管理・運営する近鉄リテールサービスからの呼びかけで実現した。「阿倍野だんご本舗さんは商品力がある」と同社の橋本裕美子さん。今まで近鉄百貨店を中心に期間限定の催事出店を行っており、「大阪はみたらしのイメージが強いが、きなこだんごはすでに多くのファンがいる」(同店フード事業部マネジャーの中村圭寿さん)という。商品は「きなこだんご」(1本75円)のみで、持ち帰りのみ。店舗面積は6.5坪。

 きなこだんごは客の目の前で実際に串に刺し販売。1本から販売するほか、箱入り(10本750円、14本1,000円)なども用意する。「無添加で作っているので日持ちはしないが、当店自慢の素朴な味をぜひ体験してほしい」(中村さん)。同店の立地については、「三宮や奈良、京都からでも立ち寄りやすい場所。いろいろな地域の人にきなこだんごの味を楽しんでいただければ」とも。

 営業時間は11時〜22時。

945よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/19(火) 05:45:24 ID:Gh4S.0DU0
ヴィアあべのウォークに「コメダ珈琲店」−モーニングサービスも
http://abeno.keizai.biz/headline/35/

 あべのキューズタウン内「ヴィアあべのウォーク」(阿倍野区阿倍野筋1)に4月11日、「コメダ珈琲店」あべの店がオープンした。

 同店は名古屋発祥の喫茶店チェーン。同店は府内で、大阪本町店、大阪土佐堀店、枚方東インター店、阪急茨木駅前店、箕面小野原店、八尾高美店に次ぐ7店舖目。全店で402店目。84席の店内には新聞や雑誌も用意している。

 メニューは、朝11時までにドリンクを注文すると無料でトーストとゆで卵が付く「モーニングサービス」をはじめ、「ブレンドコーヒー」(400円)、1.5倍入りの「たっぷりホット」(500円)。かわいいグラスに入ったオレンジジュースやブーツグラスに入ったクリームソーダなどの「お子さまメニュー」もそろえる。デニッシュ生地の温かいパンケーキに冷たいソフトクリームを乗せた「シロノワ―ル」(590円)は「名物スイーツ」だという。

 営業時間は7時〜23時。

946名無しさん:2011/04/19(火) 18:53:26 ID:qykhmd/.0
愚痴になって申し訳ないですが…。
東京の麻婆豆腐店の代表格、「陳麻婆豆腐」。
http://www.chenmapo.jp/
是非大阪にも出店してほしいのですが、名古屋には出店しているくせに大阪には出店していないのですね。
JR大阪駅の大阪ステーションシティに期待していたのですが、大阪の店ばかりが目立ち、他地方の店はほとんど…。
まぁ、LUCUAなんかに期待していなかったけど、三越伊勢丹ならひょっとしてと思っていただけに、ちょっとガックリ…。

僕は麻婆豆腐が大好物だから、こんなところで名古屋に先んじられると、はっきり言ってショック。
名古屋には大阪にない魅力があるのは認めつつも、こと人口・マーケット規模となると、明らかに大阪のほうが大きいのに…。

947よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/19(火) 19:01:01 ID:N5Lbavxo0
あなたの好物に対してこう言ってはなんだけど「麻婆豆腐ぐらいで名古屋がどうのこうの言いなさんな」と。

大阪には名古屋よりも先に出来たものは比較にならんぐらいあるし、今回の東日本大震災で東京から脱出した企業や大使館は殆どが大阪を目指したという事実もある。

『大都会・大阪』と「地方都市・名古屋」では『格が違う』のだから、どっしり落ち着いて構えていればいいのです。

948名無しさん:2011/04/19(火) 19:03:48 ID:DkA4NBXM0
>>946
もしかしたら、阿部野橋ターミナルビルのタワー館にでも出店するんじゃないですか?

949よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/20(水) 05:37:12 ID:N5Lbavxo0
大阪のうどん店で「日本酒を学ぶ会」−東北銘柄で利き酒も
http://kyobashi.keizai.biz/headline/906/

 うどん工房・桜(大阪市城東区東中浜2、TEL 06-7897-3975)で4月16日、日本酒コーディネーター・大竹智子さん主催による「日本酒を学ぶ会・大阪編」が開催された。

 講師の大竹さんは日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)が認定する利き酒師の最高資格「酒匠(さかしょう)」を持ち、同団体研究室の専属テイスター。大竹さんが日本酒の世界に入ったのはワインの勉強がきっかけで、「日本のソムリエは自分の国の酒を知らない」という話を聞き日本酒を学び始めたという。学んでいくうちに作り手や高度な技術、繊細な味にほれ「日本酒の素晴らしさを伝えたい」と現在の道を選んだ。

 料理と日本酒の相性についても研究し、和食はもちろん洋食や中華、スイーツに至るまで一見日本酒とは縁遠く感じるものまでさまざまなジャンルを試みる。「日本酒といえばおじさんの飲み物というイメージがあり、若い人や女性にはなじみが薄いもの。多くの人が日本酒を親しむきっかけにもなれば」と東京を中心に講習会を開いている。

 今回は、日本酒ができるまでの過程を学ぶ講義と、飲み比べをして「見た目・香り・味わい」を項目別に各自で評価し「利き酒能力」を鍛えるという内容。講習会の会場となったのは大阪のうどん店。東京在住の大竹さんと店主の高橋竜太郎さんはネットで知り合った。「日本酒を広めたいという大竹さんの思いに共感して自分の店で開いてもらうことにした」(高橋さん)という。日本酒と合う和食からは一歩出た「うどん」について大竹さんは、「うどんはいろいろな要素・うま味(だし)が入っていて癖がなく調和している。同じように調和している日本酒とは合いやすい」と話す。

 利き酒に選んだ銘柄は「東北の復興を支えるため東北のお酒を味わってほしい」という思いから、福島県豊国酒造の「一歩己(いぶき)」や岩手県朝日川酒造「浅黄水仙(あさぎすいせん)」など東北の日本酒4種を用意した。古酒である「浅黄水仙」は食前と食後では味の感じ方が変わり、食後酒としてデザート代わりに飲めるという。「食事と合わせるバリエーションを増やすために古酒の存在は必要」(同)とも。参加者らは飲み比べの評価や感じたことを発表後、天ぷらやうどんとともに東北の酒を楽しんだ。

 居酒屋で飲んだ古酒がきっかけで日本酒を好きになったという佐藤かよさんは「日本酒の知識だけではなくワインの知識もあって日本酒の文化・歴史を酌みながら教えてくれるのがいい」と話し、次回も参加するという。大竹さんは「知識とは感動のためのスパイス。知れば知るほど思いを巡らせながら味わえるようになる」と日本酒の深さを語る。

 次回開催は5月21日16時〜19時。参加料は5,700円(試飲・食事代含む)。定員は12人。申し込みは大竹さんの公式サイトで受け付けている。

950よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/20(水) 22:30:58 ID:Esd7UjYo0
難波・OCATに八百屋併設の「グリーンカフェ」−野菜・フルーツ販売も
http://namba.keizai.biz/headline/1807/

難波の大阪シティエアターミナル(OCAT)1階に4月5日、八百屋を併設したカフェ「Green Cafe(グリーンカフェ)」(大阪市浪速区湊町1、TEL 06-6644-3051)がオープンした。

 同店の運営は、飲食業界への人材派遣や焼き鳥店・居酒屋などを直営する「RETOWN HUMAN」(西区北堀江1)。同社のカフェ1号店となる同店。同社経営の他の飲食店へ食材を卸している青果店と提携し、カフェスペースと販売スペースを併せ持った店舗を企画した。店舗デザインはカームデザイン(西区北堀江2)。店舗面積は、カフェスペース=29.5坪、直売スペース=19坪。席数は60席。

 カフェスペースは茶系統の内装と全席をソファで統一し、「野菜のイメージ邪魔しないようなナチュラル感」(同社の吉田誠さん)を演出。提供するメニューは、サンドイッチやオリジナルサンド、ラップサンド、ピアディーナなど野菜を使った料理がメーン。生パスタやカレーなどのランチメニューも各種取りそろえる。ドリンクでは野菜のフレッシュジュースが人気だという。フレッシュフルーツを使った「イタリアンソーダ」(480円)や、トマトや小松菜、バナナなどさまざまな野菜を用いたオリジナルフレッシュジュース(各380円)を提供。テークアウトも可能。野菜・フルーツは旬のものを使うため、季節によって変化する。

 併設する販売スペースでは、野菜やフルーツを一般の青果店に負けない品数で提供。各野菜・フルーツには産地も表記している。価格帯の安さから「多くの主婦の方が喜んで買っていってくれる」という。「カフェとしてではなく、八百屋として買いに来られる方も多い」と話す。

 客層のメーンターゲットは「健康志向の女性の方」。「難波の駅から近い場所に出店することができたので、この店で形を作って認知を広めていきたい」と意気込む吉田さん。「この1号店を皮切りに規模を拡大したい。生花店とコラボするなど、いろいろな試みも行っていきたい」とも。

 営業時間は8時〜21時(8時〜11時=モーニング、11時〜15時=ランチタイム)。

951名無しさん:2011/04/21(木) 01:07:12 ID:VAR80I6A0
>>946
東北の人が大変な時に情けないわ。

952名無しさん:2011/04/21(木) 01:15:55 ID:qykhmd/.0
自粛厨乙。
僕は既に6000円ほど義捐金を出していますが何か?
そもそも、最初に「愚痴になって申し訳ない」と言ってるでしょ?

953よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/21(木) 23:01:22 ID:SAl9naS60
道頓堀の地ビール工場で茨城の地ビール「牛久ビール」提供イベント
http://namba.keizai.biz/headline/1809/

 道頓堀の「大阪松竹座」(大阪市中央区道頓堀1)地下2階にあるレストラン「四季自然喰処 たちばな 道頓堀本店」(TEL 06-6212-6074)で4月24日と29日、茨城県牛久市の地ビール「牛久ビール」を提供するイベントが開催される。

 「道頓堀地ビール meets シャトーカミヤ 牛久ビール」と題して行う同イベント。同レストランでは、併設する地ビール工場「道頓堀麦酒醸造所」で「道頓堀地ビール」の醸造・販売を行っており、ブルーワー(醸造技師)の忽那(くつな)智世さんが、牛久ビールを製造する「シャトーカミヤ」(茨城県牛久市)のブルーワーと親交が深いことから、今回のイベントを企画した。

 ワインなども製造するシャトーカミヤは、東日本大震災の影響による製造設備の損傷はなく、断水や停電も復旧し営業を再開した。併設するレストランでも地ビール「牛久ビール」を販売しているが、来店客が激減しているほか、東京への出荷分もビール消費の落ち込みの影響を受けているという。

 「長期熟成ビールは保存ができるが、すぐに飲んだ方が良いビールもあるため、大阪の人に飲んでいただければと考えた」と忽那さん。イベントでは牛久ビール4種類(全8種類から日替わりで提供)のほか、道頓堀地ビール2種類、箕面ビール(24日のみ)、明石ビール(29日のみ)も飲み放題で提供する。

 開催時間は両日とも13時〜15時、17時〜19時の2回。参加費は3,500円で、食事が付く。定員は各回30人。電話での事前予約が必要。

954よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/21(木) 23:05:05 ID:SAl9naS60
ヴィアあべのウォークにビストロカフェ「羊の家」−クリームフォンデュ提供
http://abeno.keizai.biz/headline/42/

 あべのキューズタウン(阿倍野区阿倍野筋1)内の「ヴィアあべのウォーク」1階に4月5日、ビストロカフェ「羊の家」が復活オープンした。

 同店は、同地で仮設店舗を含め1996年から昨年10月まで営業を行っていたが、工事期間中は休業していた。

 店舗面積は約30坪で、席数は44席。看板メニューはペシャメルソースとチーズを合わせたクリームフォンデュ「スイスな料理」(950円)。そのほか、タコとブラックオリーブのトマト煮(630円)、野菜たちの運動会(880円)、黒毛和牛ヒレ肉のステーキ(1,300円)などのフードメニュー約60種を用意する。ランチはスープ、サラダ、ライスまたはパンをセットにした「わが家のこだわりシチュー」(1,100円)や日替わりランチ(880円)、「手作りハンバーグランチ」などで、デザートも充実させた。

 オープンを記念して、4月26日〜28日のディナータイムに限り、1グループごとに「スイスな料理」を提供する。

 営業時間は11時〜15時、17時30分〜23時。


あべのキューズモール「タリーズコーヒー」、隣接のセレクトショップとコラボ販促
http://abeno.keizai.biz/headline/41/

 4月20日にプレオープンした「あべのキューズモール」(阿倍野区阿倍野筋1)1階のコーヒーショップ「タリーズコーヒー」は、隣接するセレクトショップ「AG by aquagirl」と共同でコラボレーションアイテムを限定販売している。

 アイテムは「AG by aquagirl」デザインのタンブラー(1,600円)2種とトートバッグ(2,500円)。ラベンダーのタンブラーは同店、ライトグリーンは「AG by aquagirl阿倍野店」、トートバッグは両店舗で扱う。

 オープニングキャンペーンも共同で4月26日〜5月8日に開催。「AG by aquagirl」での対象商品購入客に先着で、タリーズドリンクチケットを進呈するほか、同店のみの限定ドリンクとして、アマゾンフルーツのアサイーをマンゴーソースとアイスティーで仕上げた「アサイーティーマンゴー」(500円)を販売。注文客には「AG by aquagirl」で利用できるチケットを進呈する。

 営業時間は10時〜21時。

955よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/23(土) 03:14:23 ID:28R1o7no0
サントリーなどが「あべのアメちゃんハイボール」−阿倍野周辺で提供開始
http://abeno.keizai.biz/headline/44/

 サントリーホールディングス(大阪市北区)は4月19日、豊下製菓(阿倍野区)と共同開発した商品「あべのアメちゃんハイボール」を「あべのキューズモール」(阿倍野筋1)で発表した。

 同商品はサントリーウイスキー「トリス(エクストラ)」をベースにしたハイボールにあめを入れる。味は「グレープフルーツ」「ブルーベリー」「もも」の3種類。あめが溶けていくうちに味わいと色の変化が楽しめる。あべのキューズモール、ヴィアあべのウォーク、近隣の一部飲食店で20日から提供を始めた。

 あめを開発した豊下製菓は1872(明治5)年創業のあめメーカーで、田辺大根や天王寺かぶらなど大阪の伝統野菜を使った「なにわの伝統あめ野菜」など約50種のあめを製造、販売している。

 あべのキューズモールは、大阪では「あめちゃん」で親しまれているあめにスポットを当てた地域の文化振興・活性化の取り組み「大阪あめちゃん文化発信プロジェクト」を予定。同商品は企画に賛同する形で商品化された。

956よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/28(木) 01:41:21 ID:6i7wjvx20
梅田「ルクア」に「クリスピー・クリーム・ドーナツ」−梅田エリア初出店
http://umeda.keizai.biz/headline/1038/

5月4日に開業するノースゲートビルディング内のファッションビル「ルクア」地下1階に「クリスピー・クリーム・ドーナツ ルクア大阪店」がオープンする。経営はクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン(東京都渋谷区)。

 店舗面積は約113.3平方メートルで、席数は19席。大阪では、心斎橋店、あべのキューズモール店に続く3店舗目で、国内23店舗目。

 オープン記念限定商品として、「OSAKA スマイル ドーナツ ストロベリー」が入った「ルクア大阪店限定 スマイル ダズンボックス」(12個入り1,800円)を同18日より販売。「OSAKA スマイル ドーナツ ストロベリー」は、「大阪のユーモアあふれる『笑い』をイメージしてスマイルを描いたドーナツ」で、ルクアのロゴカラーと同じベリーレッドのストロベリークランチをあしらった。単品では販売しない。

 同日より、限定カラーの「大阪限定 ドーナツ ケース」(1,300円)も数量限定で販売。同社の代表商品「オリジナル・グレーズド」専用ケースで、電子レンジで8秒温めるとできたてのようなドーナツが楽しめる。ケースには、オリジナル・グレーズド1個分の引換券を同梱(どうこん)する。

 営業時間は7時〜23時(5月4日〜8日=10時〜21時)。

957よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/28(木) 01:43:28 ID:6i7wjvx20
南船場で人気パン屋の魅力をひもとくイベント−ライブやフリマも
http://namba.keizai.biz/headline/1816/

オプスデザイン(大阪市中央区南船場2)が運営するショップ「prideli graphic lab(プリデリグラフィックラボ)」(同、TEL 06-6125-1488)で4月29日、手作りのパンやドリンク、雑貨などを販売するイベント「アップルの発音。パンとジュースとフリーマーケット」が行われる。

 今年で5周年を迎える同イベントは、「カルトベーカリー」などのあだ名を持ち、毎週金曜日にプリデリで出張販売を行うパン屋「アップルの発音」(平野区)の魅力をひもとこうと企画したもの。年に1度の「スペシャルイベント」として毎年4月29日に開催している。

 「新鮮味を持たせるため」(プリデリのスタッフ)、毎回新しく設定しているテーマ。今年は「(パン屋の)店名の原点」に立ち返って「アップルガーデン」とし、テーマにちなんだ「うた」(リンゴとチーズの組み合わせ)や「山のたまご」(ブリオッシュ生地の山形食パン)など新作パン4種をはじめ、フードコーディネーター冷水季三子さん手作りのりんごを使ったドリンク、プリデリが制作した「パンバッジ」や「果樹園でフルーツを入れるカゴ」をイメージしたバッグなどのオリジナルグッズも販売する。

 当日は「アップルの発音」のテーマソングを手がけるミュージシャン・ベートルズさんが「投げ銭制」のアコースティックライブを行うほか、画家・川瀬知代さんの「似顔絵屋さん」や「aloha drive」「シャムア」「LIFE AND BOOKS」などの雑貨屋、本屋など、関西を拠点にするショップやクリエーターが出店するフリーマーケットも開催する。ライブは13時30分ごろ〜。

 開催時間は11時〜日没まで(18時を予定)。参加無料。パンとドリンクはなくなり次第終了。フリーマーケットのみ5月8日まで。

958よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/28(木) 22:00:18 ID:6HHEJf0.0
道頓堀にローフード専門カフェ−グリーンスムージーのデリバリーも
http://namba.keizai.biz/headline/1817/
 道頓堀に4月6日、ローフード専門店「cafe ol'uol'(オルオル)」(大阪市中央区道頓堀1、TEL 080-3112-4918)がオープンした。

 ローフードは「生の食事」という意味。新鮮な食材の酵素を生かすため、調理は47度以下の加熱に抑えている。店名の「ol'uol'(オルオル)」は「心地よい毎日を送る」というハワイ語から。「酵素にはデトックスや免疫力の向上などが期待できる」ことから、「体に優しい料理を食べることでロハスなライフスタイルを過ごしてほしい」と店長の松村さん。

 店舗面積は16坪。席数はテーブル14席で、今後カウンター席の設置も予定する。内装はハワイのテイストで統一。ハワイで購入してきた雑貨などを飾るほか、テーブル・椅子にも木製のものを使い、ロハス感覚を演出している。

 野菜の日替わりワンプレートと、グリーンスムージー(野菜とフルーツと水をブレンダーで混ぜたもの)かロースイーツを選ぶことができる「RAW LUNCH PLATE」(1000円)が「一番人気」のメニュー。1,300円でグリーンスムージーとロースイーツ両方が付くセットも可能。グリーンスムージー、ロースイーツ(以上500円)単品での提供も行っている。「家庭やオフィスで気軽に楽しんでほしい」と、グリーンスムージーのデリバリーサービスも実施。配達エリアは難波周辺で、2つ以上の注文に限る。

 「アメリカでは多くの人に認知されているローフードだが、日本ではまだまだ」と話す松村さん。自身の体験や学習から「酵素は健康にいい」と知り、「もっと多くの方に広めたい」と思ったのが今回の出店につながったという。定番の新鮮野菜のほか、旬の珍しい野菜も多く取り入れていることを心掛けている。「多くの方々に健康になっていただきたい。病気がちの方もぜひ利用していただければ」とも。

 営業時間は11時〜16時。日曜・祝日定休。


道頓堀川沿いにクラブ「アケイシャ」−ジラフ大阪よりも上の年代ターゲットに
http://namba.keizai.biz/headline/1814/
 道頓堀川遊歩道「とんぼりリバーウォーク」沿いに4月28日、クラブ「ACACIA(アケイシャ)」(大阪市中央区宗右衛門町、TEL 06-6211-1516)がオープンする。

 同店は、昨年4月にオープンしたクラブレストラン「GIRAFFE osaka(ジラフ大阪)」と同じビルの4階・5階部分に出店する。4階にメーンフロア、バー、個室1室、VIPルーム3室を設け、5階はフロア全体をVIPスペース「BIRD」とし、25席を設ける。

 1〜3階のジラフ大阪よりも年齢層は上を狙い、20代後半〜40代をターゲットに据える。

 営業時間は22時〜翌5時。

959よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/04/30(土) 03:15:55 ID:Cb69/MGU0
なんばパークスに海鮮居酒屋「一味禅」−行列ができる谷町の人気店が2号店
http://namba.keizai.biz/headline/1820/

 海鮮居酒屋「なんば 一味禅」(大阪市浪速区難波中2、TEL 06-4394-8117)が4月29日、なんばパークス6階にオープンした。

 同店は12年前に創業した「一味禅」(中央区谷町5)の2号店。1号店は5坪弱の店舗から出発し、口コミやテレビの取材などで「常に行列ができる人気店」になった。新鮮な魚介類をふんだんに使った海鮮料理を提供し、「平日・土日問わず多くの方に利用していただいている」と田村達雄さん。

 なんばパークスへの出店について、「より多くの人に、うまさと満足を届けたい」と意欲をうかがわせる。なんばパークスを運営する南海都市創造(中央区難波5)の芦田輝さんは、「一味禅さんにはぜひ、お客さまに感動を与えていただきたい」と期待を寄せる。

 店舗面積は60坪。席数はテーブル・カウンターが47席、座敷が50席。内装は田村さんのこだわりで、ヒノキで使った柱や壁、テーブルを使用。「普段使いのサラリーマンから仕事の接待まで、さまざまな人に使っていただける店内を目指した」。

 メニューは、海鮮食材を使った天丼や海鮮丼、造り、すし、鍋物など。たれやだしから天ぷら粉までオリジナルでブレンドしたものを使用している。メーンメニューの海鮮丼、うにを下駄(げた)ごと丼にのせる「うに丼」(以上1,200円)、穴子丸ごと1匹にエビ2匹をのせた「えび穴子天丼」(950円)などは「ボリュームにいつも驚かれる」という。夜にはイシダイ、オコゼなどを使ったメニューも提供するほか、2人前からの造り盛り合わせ(2,000円〜)やちゃんこ鍋(1人前1,500円)、宴会メニューなども用意する。

 営業時間は11時〜22時30分。

960よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/05/01(日) 03:14:19 ID:KPBw2Ya60
「阪急トップビアガーデン」がオープン−たこ焼きスライダーも復活
http://umeda.keizai.biz/headline/1043/

 阪急ターミナルビル屋上に4月28日、「阪急トップビアガーデン」(大阪市北区芝田1、TEL 06-6375-1780)がオープンした。運営は大阪新阪急ホテル。

 今年で39年目を迎える同ビアガーデン。昨年は南アフリカで開催された「FIFA ワールドカップ」をテーマに世界各国の代表料理を提供し約7万2,000人が入場。2億3,000万円を売り上げ、毎年売り上げ記録を更新し続けている。席数は関西最大の1,000席を設ける。

 今年は大阪駅の全面改装や新商業施設開業など、注目が集まる大阪から笑いと元気を発信したいと、テーマを「大阪」に決定。「大阪らしい、遊び心満載で『ほんまでっか』とツッコミたくなる料理を考案」し、「ほんまでっか!?BG(ビージー=ビアガーデンの略)」と名付け、ユニークな料理を多数用意した。

 料理の一つとして、2008年に初登場し話題となった「たこ焼きスライダー」が復活。流しそうめんをヒントに作られた全長4メートルのパイプから揚げたこやきが転がり落ちる、見た目に楽しいメニューが再登場した。幅5センチの極太麺を使ったラーメンは、「なんでやねん!」とツッコミたくなる「なんでや麺!」と名付け、料理長が「大阪と言えば御堂筋。御堂筋といえば欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)の『雨の御堂筋』」という長さ60センチの太巻きは、イチョウ並木にちなんだギンナンや、雨に見立てた春雨を入れ「雨の御堂寿司」と命名した。

 そのほか、竹炭入りパン粉で揚げたトンカツにマスタードを塗り、タイガースカラーに仕上げた長さ60センチの「タイガー豚勝つ」や、大阪城の石垣のように積み上げた揚げ焼きそばに野菜あんをかける「揚げ焼きそば大阪城 あん掛けくずし」、イタリアンソースで提供する「めっちゃでっかいシュラスコ」、定番ギャグ「パチパチパンチ」にかけ、パンの上に綿あめとキャンディーを乗せ口の中でパチパチはじける「パチパチパン」など48種類の料理と36種類のドリンクを時間無制限で提供する。

 5月5日まではランチタイム営業(12時〜14時30分、大人=2,300円、4歳〜小学生=1,000円、料理=20種、ドリンク=36種)も行う。8月6日には「なにわ淀川花火大会 ビアガーデン 観覧スペシャルシート」を用意するほか、「女子会割引」「遅割(おそわり)」「ファミリー割引」など、イベントや割引デーも設ける。

 営業時間は17時30分〜21時(土曜・日曜・祝日は17時〜、5月中は20時30分まで)。料金は、大人=3,700円(前売り=3,200円)、4歳〜小学生=2,000円。9月18日まで。

961よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/05/01(日) 03:16:20 ID:KPBw2Ya60
あべのキューズモールに「支那そばや」−佐野実さんプロデュース
http://abeno.keizai.biz/headline/55/

 「あべのマーケットパーク キューズモール」(阿倍野区阿倍野筋1)4階に4月26日、ラーメン店「支那そばや」がグランドオープンした。

 テレビ番組「ガチンコ!」の企画、ラーメン道の講師を務め「ラーメンの鬼」の異名で有名な佐野実さんがプロデュースを手掛けた同店。プレオープン中の4月23日・24日には佐野さんが来店して記念撮影に応じるなどした。大阪ではイオンモールりんくう泉南店に次いで2店舗目。運営はケンコー(神奈川県横浜市)。

 店舗面積は28坪で、席数は44席。店頭には店内で使う食材をディスプレーする。

 メニューは、「しょうゆラーメン」「塩ラーメン」「超濃厚魚介つけ麺」(以上850円)、「味噌ラーメン」(880円)、ジュースとおもちゃが付く「お子様ラーメン」(580円)、「野菜ギョーザ」「ネギチューシューどん」(以上280円)、「エビワンタン」(160円)など。ラーメンのスープは全国各地から集めた40種以上の食材を使い、麺は横浜の工場から調達。使用する塩も4種類をブレンドしている。

 「食材にこだわったしょうゆラーメンを大阪の人にぜひ食べてほしい」と佐野さん。

 営業時間は11時〜23時。

962名無しさん:2011/05/01(日) 05:16:06 ID:X6IEcEtw0
ラーメンバカの東京らしいや

963よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/05/01(日) 05:32:44 ID:KPBw2Ya60
同じ阿部野橋には「古潭」というラーメン店がありますね。
http://www.ramen-kotan.co.jp/index3.html

>昭和43年に大阪で生まれた「古潭」も、
>21世紀の今日までらーめんの老舗として頑張っております。

http://r.gnavi.co.jp/k053302/
>古潭の第1号店として昭和43年にオープン。
>大阪で30年以上愛される老舗ラーメン店。

964よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/05/01(日) 17:37:02 ID:PMuEGvvk0
洋食派にぴったり、果肉の食感が味わえる自然派ジャム
2011.5.1 12:00
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110501/biz11050112010006-n1.htm

 洋食派の朝食にぴったりのジャム。最近は素材や味などで趣向をこらした商品が店頭をにぎわし、また食の安全・安心志向から自然製法にこだわったジャムが増えている。

 近鉄百貨店阿倍野本店(大阪市阿倍野区)で販売されている「沢屋のジャム」(125グラム入り399〜788円、260グラム入り1050〜1155円)は、そんな自然派志向のニーズに応え、注目を集めている。素材は生食用の国産フルーツを使用。一般的なジャムに入っているゲル化剤のペクチンも無添加で、とれたての果物とグラニュー糖をじっくり煮詰め、とろみを出したこだわりのジャムだ。

 このジャムは、青果店を営んでいた製造元の沢屋が営む長野県軽井沢町の別荘所有者らに提供していた品を商品化したもの。ペースト状のものとは一味違う、果肉の食感を生かした「プレザーブスタイル」が人気を呼んでいる。

 近鉄百貨店阿倍野本店では昨年夏から約20種類を発売。「女峰」を使ったストロベリーをはじめ、栄養価の高いいちじくなども好評で、多いときは全種類を合わせ、1カ月で約300個を売り上げる人気ぶりだ。

 一般的なジャムよりもとろみが少なく、さらっとした食感のため、「パンよりヨーグルトやアイスクリームにかけて食べるのがおすすめ」と食料品部生鮮食品課の湯瀬光一係長は話している。

965名無しさん:2011/05/03(火) 16:45:48 ID:/PLlcYwE0
http://www.kuidaore-osaka.com/jp/
大阪の「食い倒れ」といわれる所以は、「ほんまにおいしいもんを丁寧に食べつくす」という、味覚と食へのこだわりが作る食文化にあります。

大阪でおいしいもんは?と聞かれると連れて行きたいお店がたくさんあります。教えたい食べ物がたくさんあります。食材豊富、料理法多彩な大阪が作り上げる料理があります。そして何より長い歴史が積み上げた大阪人の「おいしいもん」へのこだわりが、他とは違う「大阪の味」。食材一つ一つを、料理人が工夫と技術と思いをこめて料理するから、“連れて行きたく”なるのです。関西でもっとも信頼されている料理雑誌の一つ「あまから手帖」の編集主幹で、大阪を代表する料理研究家の門上武司氏は、そんな大阪を「食の宝庫」だと言います。

大阪をぐるっと見渡すと、太平洋から流れる黒潮が大阪湾、瀬戸内へと続く海。どーんと広がる大阪平野。それをばーんと扇状に囲むように連なる山々。この地形が語るのは、古来より水陸両方から様々な産物が集まる場所であり、海山里の食材が豊富に生産されてきた土地だということ。たとえば昆布。北海道や東北でしか採れない昆布が、江戸時代以降、北前船で大量に大阪に運び込まれます。そして、大阪の味=ダシの文化を確立します。このダシは、様々な食材の旨みをすべて生かしながら目にも美しい料理=うす味の文化を作り上げます。

ここでは、大阪の「おいしさ」を支える要素を四つのカテゴリーでご紹介します。一つ目は、「昆布」。江戸時代以降、北海道から届く昆布は、大阪の味をより深く多様な料理へと発展する大きな役割を果たします。二つ目は「ダシの文化」。大阪の料理には、昆布に、鰹節や煮干などのうまみを加わり、食材のハーモニーを楽しむ味覚を作り上げます。三つ目は、「食材」。飛鳥・奈良時代の頃より、水運の発達で日本各地、大陸・朝鮮半島から様々な食材が運び込まれました。近世以降、「天下の台所」と言われる日本の集散地の拠点となり、ますます豊富な食材が大阪に溢れます。又近郊でも様々な野菜や豊富な魚介がありました。四つ目は、これらの物流を支えた「商人」。商人たちによって、おいしいものをいかにおいしく食べるか日本の食の基本とも言える「味」が完成されます。

966名無しさん:2011/05/03(火) 16:50:53 ID:BMpOQ51c0
他地域がどれだけ発展しても、豊饒な食文化を誇る大阪こそが天下の台所であると僕は思っている。

967名無しさん:2011/05/03(火) 17:04:55 ID:B2uRLrUQ0
「天下の台所」という言葉は、大正時代に書かれた大阪史の本に出てくるのが
最初で、江戸時代には「諸国之台所」と言われていたそうです。この「台所」と
いうのは調理場のことではなく、物産取引所のことです。諸国の物産が大坂の
蔵に集積され、取引が行われたからです。

「諸国之台所」が、近代大阪の隆盛期であった大正時代に「天下の台所」と記され、
そして、なぜそれが「食」に限定されて用いられる様になったのか、知的好奇心を
そそられます。

968名無しさん:2011/05/03(火) 17:13:29 ID:/PLlcYwE0
http://www.kuidaore-osaka.com/jp/
昆布のハナシ
大阪で好まれる昆布

大阪のおいしさの一つは、「昆布」。昆布の生産量は、現在全国で12万トンあまり。その95%は北海道沿岸で収穫されています。日本の昆布は14属45種類あり、中でも真昆布、利尻昆布、羅臼昆布は、それぞれ風味のよいだしが取れるということで関西へ多く出荷されます。

大阪で昆布というと、ダシをとったり、塩昆布やとろろ昆布などに加工するのが主な使い方。いろいろな昆布の中でも特に「昆布の王様」とも称される真昆布が好まれてきました。北海道産の真昆布の90%は、大阪で消費されるといわれています。真昆布は、北海道の南部の函館から室蘭界隈の海で収穫されます。色は褐色、葉幅12cm〜30cm、長さ1.5m〜3mあり、昆布の中でも肉厚なのが特徴です。上品な甘みと旨みがあり、淡い琥珀色の澄んだダシがとれます。大阪では、高級料亭からうどん屋さんまで多くの店で、真昆布が使われています。薄く削っていくとろろ昆布やおぼろ昆布も、歯ごたえが大事な塩昆布も、真昆布の厚みのある葉が適しています。

ちなみに利尻昆布は、北海道の北端、利尻・礼文島から網走にかけてオホーツク海沿岸で収穫されます。真昆布に比べ少々小ぶりながら、塩味を含んだきりっとした味で、濃く香り高いだしが取れます。ダシに色がつかないことから特に京料理や千枚漬けに使われます。北海道東部、知床半島沿岸で獲れる羅臼昆布は、黄色味をおびた濃厚でコクのあるダシが取れます。煮物などに使われることが多いようです。

最近は、味の好みや味覚も多様化し、料理に合わせて各種昆布が使い分けられます。

昆布ヒストリー
日本の昆布は、北海道や東北など北の海でしか採れません。古来、北海道で船に積み込まれた昆布は、「昆布ロード」と呼ばれる海路を経て、全国に運ばれました。江戸時代以降、昆布が、大阪の味を代表するものになります。ちょっと昆布の歴史を紐解いて見ましょう。

およそ2200年まえ、中国・秦の始皇帝が、「東の国に不老長寿の薬がある、手に入れてくるように」と命令を出したそうです。実は、これこそが昆布であったといわれています。昆布が日本の文献に登場するのは、平安時代に書かれた『延喜式』。ここには、各地の産物や神事に関する取り決めなどが書かれていて、その中に何ヶ所にも昆布が登場しています。昆布は、朝廷に献上するものであり、神へのお供えものでもありました。

鎌倉時代になると、北前船航路が開発され、蝦夷地(北海道)と北陸を結びました。昆布は北陸からさらに琵琶湖を通って京の都へと運ばれました。この時代に作られた「昆布売り」という狂言には、昆布を売り歩く男が登場します。京の街中で昆布が売られていたことがわかります。この頃には、長くて幅が広い真昆布が主に流通していました。

昆布は、古くから「比呂米(ひろめ)」「広布(ひろめ)」「夷布(えびすめ)」と呼ばれ、縁起のよいものでした。今でもお披露目式や婚儀には、「名を広める」「恵比寿女(=えびすめ、縁起よい女性)という意味で欠かせないものです。その昔、武士の社会でも、熨斗鮑(のしあわび)と搗栗(かちぐり)と昆布をあわせ、"敵を討って(鮑)、勝って(搗)、喜ぶ(昆布)"と語呂を合わせて贈り物とされました。乾燥させて軽量で保存の利き、そのままでも食べることができる昆布は、戦に出た侍の携帯食としても重宝されました。北陸では、厚みのある真昆布を削って、とろろ昆布やおぼろ昆布が作られるようになり、おいしいものとして京都にも伝わっていきました。この技術は後に刃物の産地だった堺の優れた包丁とあいまって、大阪でも特産の一つとして作られるようになります。

江戸時代に入ると、北前船の航路がさらに開発され、下関から瀬戸内海を通り、大阪へと伸びました。幕府の命で、この航路を使い様々な物産が大阪に集められ、大阪商人によって全国へさばくことになり、大阪は名実とも物流の要になります。「天下の台所」といわれる所以です。北海道から運ばれる大量の昆布は、大川沿いの菅原町、天満宮界隈や、魚を扱う永代浜があった靱公園や堀江周辺に昆布の問屋や仲買商が軒を連ね、本町から道頓堀あたりにかけては、昆布加工店が多くありました。大阪では、早くから醤油が使われていたため、昆布を醤油で煮込んで作る「塩昆布」が生まれ、庶民にも昆布の人気が広まりました。今でも、昆布を扱う店数日本一というのも江戸時代からの名残り。深く昆布と結びついている大阪の「味」の証明でもあります。

969名無しさん:2011/05/03(火) 17:13:46 ID:B2uRLrUQ0
「京の着倒れ、大阪の食い倒れ」と人口に膾炙していますが、この「倒れ」とは
「破産」のことです。京都人は着物に、大阪人は食べ物に、破産するまでお金を
かけるという意味ですが、「大阪の食い倒れ」は「杭倒れ」が本来のようです。

しんきたのHPにこうあります。

八百八橋の大坂の町は、舟が行き来すると、杭は擦り減り細くなり腐る。
すると橋は換え架えねばならない。「杭により身上を潰す」そこから、
「くいだおれ」の語源が生れたのです。
http://www.shinsaibashi.ne.jp/konjaku.html

言葉の用法の変遷を知ることは、都市の歴史を知る上でいい勉強になります。

970名無しさん:2011/05/03(火) 17:14:47 ID:/PLlcYwE0
>>968

大阪に根づいた昆布の味

大阪で生まれた昆布の味として親しまれている食べ方に「塩昆布」や「とろろ昆布」「おぼろ昆布」があります。江戸時代から大阪で人気の昆布の加工食品です。

「塩昆布」とは、その名前から塩味のようなイメージですが、実は醤油や砂糖をベースにじっくり炊き上げたもの。乾燥している昆布は、水分を含んで柔らかくなります。昆布が柔らかくなるための水分量だけ、醤油や砂糖などを合わせた調味料として、鍋に入れ、ゆっくり炊き上げます。出来上がった時に鍋には調味料がまったく残らない状態になります。昆布のうまみが十分に引き出されつつ、ぽてっとした黒光りする甘辛い衣をまとった「塩昆布」が出来上がります。もっちりとした歯ごたえのものほど高級品です。調味料の分量が少ないと硬くなるし多すぎると柔らかく崩れてしまう。炊くときの温度、醤油や砂糖など量、焦げ付かないように根気良く炊く技術が必要です。大阪の昆布店では、それぞれに長年培った経験と独自の製法があります。

「とろろ昆布」や「おぼろ昆布」は、昆布を酢に漬けて柔らかくし、専用の包丁で薄く削って作ります。汁物の中に入れるととろっとした食感から「とろろ」、ふわっと消えるようにとけるから「おぼろ」と呼ばれるそうです。昆布は、乾物とはいえ、長い期間を掛けて運ばれてくる間に保存状態がよくなかったり、湿気などでカビがつくこともありました。それを削り取ったり酢に浸して保存する技術が元になり、「とろろ昆布」や「おぼろ昆布」が作られるようになりました。0.01ミリともいわれる薄さに削るためには、熟練の技が必要で、昔はすべて専門の職人さんが手作業で昆布を削っていました。(最近は機械化しているところが多い)酢に漬けられた昆布の具合を見極めたら、右足で昆布の耳(端)を押さえ、立て膝した左足の上に左手でもう片方を持ってピンと張ります。昆布は木と同じで縦に繊維が通っています。この繊維に沿って、右手に持った専用の包丁を昆布にほぼ直角にあてて削っていくのです。最後には、白い板状の芯が残ります。これは改めて酢漬けにし、正月のお鏡餅の飾りやバッテラ寿司に乗せる「白板」になります。

ちょっとブレイク──堺の包丁

とろろ昆布やおぼろ昆布作りが大阪で盛んに行われるようになった理由の一つに、堺で作られる包丁があります。江戸幕府は、ポルトガルから入ってきたタバコが普及するにつれ、タバコの葉を刻む専用の包丁を、堺の鍛冶職人に命じました。堺はもともと鉄砲や刀などの生産盛んだった地域。優れた技術と熟練の職人が多くいました。天下泰平の世の中で、食文化が発展していくにつれ、調理法にあった包丁が作られるようになりました。現在堺では、和食、洋食、中華などあらゆる種類の包丁があります。国内の料理人が使う包丁の90%が堺で作られたものといわれています。

971名無しさん:2011/05/03(火) 17:16:34 ID:/PLlcYwE0
ダシ文化
大阪の水が料理の決め手

大阪の食文化は、「ダシの文化」だといわれます。その原点は水です。大阪一円の水は軟水。軟水は甘みがあり、どんなダシや素材にも合い、「うまみ」を引き出すのに適しているといわれています。大阪に昆布のダシが根付いたのも軟水だったから。大阪の水は、昆布の中の水溶性うまみ成分であるグルタミン酸などを引き出し、風味豊かに仕上げるために欠かせないものだったのです。逆に硬水の場合、グルタミン酸と結びつくと灰汁になってしまい、おいしいダシになりません。関東で昆布ダシが根付かなかったのは、硬水のところが多かったこと原因だといわれています。植物性のダシが主張する料理を食するのは、世界的にも珍しいことです。料理大国といわれるフランスや中国でも味のベースは、動物や魚のもの。野菜を加えることもありますが、あくまでも臭みを消すためや香りを加えるためです。昆布がダシの主役になるということも、大阪のおいしさの要因です。

天下の台所でひとつになった「うまみ」

大阪の「うまみ」は、昆布だけではありません。なにせ全国から特産品が集まる「天下の台所」。昆布と共に、和歌山、九州や四国などから運ばれてきた鰹節や、瀬戸内などで作られるダシじゃこ(煮干)などが広まりました。鰹節のダシや、煮干のダシは、それだけでもおいしいのですが、昆布ダシとあわせることで、味がさらに深みを増していきます。それは、昆布に含まれるグルタミン酸ナトリウム(グルタミン酸ソーダ)と鰹節や煮干に含まれるイノシン酸が合わさることで出来上がる「うまみ」の芸術です。

鰹節の歴史は古く、4〜5世紀以前、大和朝廷の初期には、「干し鰹」や「堅魚煎汁(カツオノイロリ)」が食されたといわれています。室町時代には、囲炉裏の上にかごをつるし、その上に鰹を置いて煮炊きものをする熱と煙で自然に焙乾されるようになりました。紀州では、「焙乾小屋」が進歩し、堺の大商人や京都の上流社会の汁物料理の旨みとして重宝されていきます。紀州の鰹節は、江戸時代には、「熊野節」として一大ブランドとして知られるようになりました。その後、紀州の技術が四国や九州に伝わり、大阪へ向けての人気の「商品」となりました。

たとえば、うどんのダシ。「うどんすき」で知られる老舗「美々卯」では、鰹節の中で味、色、香り、コクの深い土佐や屋久島の宗田節、北海道から仕入れる厳選した利尻昆布でたっぷりと丁寧にダシをとります。昆布だけでは上品すぎ、鰹だけでも物足りない。両方を使うことでさらに「うまみ」が作られます。そして仕上げに薄口醤油で味がつけられます。ダシは長時間作り置きをしません。時間がたつと香りがなくなり味によどみが出るのです。うまみが詰まったダシに、コシのある自家製麺、採れたての野菜、新鮮なハマグリ、エビ、アナゴなどを加えます。金色のダシの中で出来上がっていく「うどんすき」は、食材の宝石箱のようです。

もう一つ、庶民の食卓を豊かにしたイワシ。大阪の近海に多く、今でも年間、片口イワシ6千トン余り、マイワシおよそ100トンという漁獲高です。イワシは、すぐに鮮度が落ちるため、魚の行商人は、水揚げされたらすぐにかごに並べて、「ててかむいわしやでー(手に噛み付くほど元気で新鮮なイワシの意味)」と掛け声を掛けながら街中を売り歩きました。瀬戸内海や近海で大量に取れる片口イワシは、塩水で煮熱して腐敗を止め、天日で干して乾燥させて、煮干として重宝されました。瀬戸内の漁民から大阪商人によって仕入れられ、庶民の間に広まりました。安価でおいしいダシが出るので、「うまみ」を得るための身近な食材でした。

ちょっとブレイク──薄口醤油
大阪を含め関西のダシはうす味だといわれます。これは、味付けに薄口醤油を使うからです。薄口醤油は、色は薄いのですが、塩分は18%〜19%。濃い口醤油の塩分は16%から18%なので、薄口のほうが、塩分が高いのです。大阪や京都では、この薄口を好んで使います。薄口は、「淡口」とも書かれます。淡い色の醤油は、食材の色や持ち味、旨みがバランスよく引き出され、見た目にも美しい料理に仕上げます。薄口醤油は1666年、兵庫県の龍野市で初めて作られました。龍野で作られる醤油は、京都や大阪で精進料理や懐石料理に使われるようになり、関西では一般的な調味料として定着しました。

972名無しさん:2011/05/03(火) 17:17:57 ID:/PLlcYwE0
商人の「風土」
「しまつ」するということ
「だんさん、こんにちは〜」「あぁ、喜ぃさんか、ようきてくれはったな、ちょっとお入り......」と始まるのは、上方落語でおなじみの「ちりとてちん」の冒頭の部分。今日は、誕生日という旦那さんが、一人でお酒飲むのも心もとないということで、近所に住む気のいい男・喜六を呼んで、酒の相手をさせるというシーンです。ここで出てくるお料理に「鯛のお刺身」があります。喜六「はぁ〜これが鯛のお造りですか。きれいでございますなぁ。鯛だけに上品な。切り身になっても行儀のいい......」と褒めちぎりながら、喜六はこの刺身を「うまい、うまい」と口に入れます。

鯛は、大阪の近海では、旬になるとたくさん獲れ、安く出回る魚です。美しい桜色の体は、特にめでたいとされる魚ですし、美しい白い身は甘く淡白で、何にもかえがたいご馳走として、落語や芝居、文楽に登場することからも、食卓によく上っていたことが伺えます。

さて、この鯛ですが、たとえば1匹買ってきたとしましょう。片身は、新鮮なうちにお刺身。もう肩身は、塩を軽くして焼き魚に。残った骨や頭は、潮汁......とどんどん料理のバリエーションをして、「骨まで」食べつくすのが、流儀です。

食べ物を感謝して最後まで無駄なく食べ尽くすことを、「しまつ」といいます。これは、商人の考え方として大事なことだと、代々伝えられてきました。

商売をしている家では、朝は前日の残りご飯でお茶漬けかおかゆにして食べる。昼は、おかずや味噌汁を添えて、炊き立てのご飯。夜は、昼の残ったご飯でお茶漬け。というのが日常でした。これだけ見ていると、食い倒れてないと思われるかも知れません。実は、普段は質素ですが、節句や祭りなど月ごとにある行事にはご馳走が作られました。

「接待」で発展した割烹料理
商人の家庭で、夜の食事が簡単に済まされる理由の一つに、旦那さんは、商談や接待で夜出かけてしまうからと言われています。では、旦那さんは、どんな料理を食べていたのでしょうか。

まず、だんなさんが出かけるのが、料理屋さん。ここでは、割烹料理が出されました。割烹の「割」は、刺身など生の食材を料理したもの。「烹」は、煮付けたものなど火を使った料理。つまり、新鮮な食材で、生で、焼いて、煮てと様々な料理法で料理されたものがお膳に並んだわけです。食材豊富で大事な場面での食事として、料理人たちは技術を磨き、今、私たちが食べる割烹料理を築いてきたといわれています。


今では、日本料理といえば、京料理の代名詞のようですが、実は、新鮮な魚が手に入りやすかった大阪が、京より先行して料理文化の華が開いたといわれています。


接待などは、料理屋だけでなく、自宅でも開かれました。そんな時、料理屋さんに来てもらって作ってもらうか、料理屋さんが作ったものを運んでもらうという「仕出し」というスタイルも発展していきます。材料を買って、気の張るお客さんの料理をてんやわんやで作るより、少々高くてもプロに任せたほうが、お客さんも喜ぶし、余裕を持って迎えられる。それは、結局「安い」ということなんです。

おいしいもん、ええもんを食べるというのは、「無駄にお金を使わない」ということでもあるのかもしれません。

ちょっとブレイク──上方のお座敷入門
大阪には、そんな旦那さんたちも通ったであろう「お茶屋さん」があります。ここでは、お座敷を借り切って、お客さんとのプライベートな空間で、おいしい仕出し料理に舌鼓を打ちながら、きれいな舞妓さんや芸妓さんの踊りや三味線、地歌などを楽しむという文化もあります。

畳の上で聞く日本舞踊と邦楽の世界は、やんわりとした響きでなんとも心地よく、美しい世界です。座敷のしつらえや、季節のあしらいなど、目と耳からいただく日本人の豊かな文化も、心のご馳走になります。

時には、お客様の様子で、割烹料理がお寿司やたこ焼き、うどんになることも。ニーズに合わせた対応も、お茶屋文化に存在すると言います。そんなお座敷の文化を大阪・島之内にあるお茶屋「たに川」の若旦那・谷川 恵さんは、多くの人に知ってもらおうと様々な活動しています。

973名無しさん:2011/05/03(火) 17:20:00 ID:/PLlcYwE0
大阪の食の魅力その1
〜大阪は食事の宝庫である
「大阪のくいだおれ」「京都の着だおれ」「神戸の履きだおれ」と京阪神三都市の気質を表す言葉がある。大阪は「くいだおれ」。つまり食べることが大阪の営みでは最優先事項なのである。大阪人にとって、「食は最大のコミュニケーション」であり、かつ人間を幸せにする。

そのために、あらゆる努力をも厭わないのが大阪人気質ともいえる。



「天下の台所」は今も生きている
かつては「天下の台所」と呼ばれ、日本各地から美味なる食材が大阪に集まってきた。それらを判断するのは、大阪人の厳しい味覚である。そこには料理人の智恵と技、堺が輩出した優れた道具・包丁が加わる。こうして、大阪は優れた食の世界を構築してきた。


板前割烹が目指すもの
時代は大正末期から昭和初期にかけ、「板前割烹」という様式が大阪の新町に生まれる。これぞ、いまや全国から世界に広がるカウンター様式の魁である。このカウンターをはさんで料理人と客は、食材を前にし、会話を交わしながら料理を決めてゆく。つまり客の要望を満足させる、オーダーメイドの料理を作り上げるのだ。コミュニケーションの賜物である。

コミュニケーションこそすべて
このコミュニケーションは、食にかかわる人達すべてにいえる。食事の基本は、おいしく楽しいこと。そのためにはあらゆる努力を惜しまない。食材は、常に改良を重ねる。なにわ野菜もその通り。土地に栄養を与え、品種改良を繰り返し、味わいに個性を際立たせる。調理法では、食材を余すところ無く使い切ることに尽力を使う。業態にしても、板前割烹に始まり、ホルモン料理、回転寿司など次々と新しいスタイルを考案してゆくのが大阪人の食への飽くなき追求である。そこには、味を重ねる、加える、混ぜるといった手法が見え隠れするのも大阪の特徴だ。

割烹も変化・進化する
割烹にしても、カウンターがあり従前の料理を提供するだけではない。むしろカウンターならではの創意工夫が盛り込まれ変化と進化を遂げる。ある割烹ではカウンター内に炭の焼き場をつくり、そこで焼き物を各種仕上げる、瀬戸内の美味なる魚は当然のことながら、鴨、牛肉、豚肉など和の調味料を巧みに加えオリジナリティ溢れる焼き物を生み出してゆく。

974名無しさん:2011/05/03(火) 17:21:12 ID:/PLlcYwE0
もっと旨くのお好み焼き

またお好み焼きにしても、シンプルな豚玉からおでんまで入れてしまうものまである。このように、何時たりとも「おいしくするには、どうすればよいか?」という深遠なまでの探求心が、料理人の中にしっかり根付いているのだ。それを正当に評価し、そういった飲食店に足を運ぶ。その繰り返しが、大阪の食事はおいしくて値打ちがあるといわれる所以である。

食べ手もサービス精神発揮

つづいて食べ手も貪欲である。おいしい情報は共有しようという意識が強い。カウンターの関係は、その内と外だけではない。カウンターに座る客同士の会話もじつは重要なファクターである。そこで交わされる情報のやりとりは、「みんなでおいしい食事をしましょう」という気持ちの表れである。この動きをコントロールするのも、内にいる料理人のこころ配りであり、ホスピタリティが可能とする技である。だからカウンターをはさんでと書いたが、これはカウンターを囲んでその場にいる人達が「おいしく食を愉しみたい」という大阪人のサービス精神を、具体的な形にした結果である。

つまり大阪の食事が楽しくておいしいのは、大阪人の気質が、それを常々考えているからなのである。

975名無しさん:2011/05/03(火) 17:22:18 ID:/PLlcYwE0
大阪の食の魅力その2
〜みんなで楽しく食べる

とある料理屋さんのご主人から聞いた話。
お客さんが食べ終わって、店を去るときの言葉でリピーターになるか判断できると。
「おいしかった」は、当たり前。これはごく一般的な台詞である。これはリピート率が低い。
「楽しかったわ」という言葉がでると、ご主人は安心感を覚える。
つまり大阪人にとって、「おいしい」は通り一辺倒の挨拶。「楽しい」は「すごくおいしい、また来たい」と同意語なのである。
つまり食事の時間をいかに充実したものにするのか。料理がおいしいのは、当然のこと。それをもっともっとおいしくかつ素晴らしい体験とするには、作り手と食べ手の関係をいかに築くか、といえる。


食事はキャッチボール
例えばカウンターの居酒屋。ここでどうすれば初回でも楽しくおいしく食べることができるか。
まずは、その店の大将と話をすること。可能な限り、自分の好みを伝える。次に周辺のお客さんを観察すること。その人達が笑顔で食している献立。それがどんな料理なのか、そのお客さんもしくは大将に尋ねる。上手くことが運べば「これも旨いけど、あれも旨かったで。ここではこれも食べとかんと、値打ちないな」など的確なアドバイスをもらうこともしばしば。
大阪人はお節介と思われようが、おいしい体験を共有したいという欲求が強い。
じつは、優れた飲食店の店主は、カウンターの中から、それぞれのお客さんに向かってボールを投げているのだ。そしてそのボールがカウンターの中と外というだけでなく、お客さん同士でキャッチボールが可能なようにし向けているのである。
そのゲームに参加すれば、もうおいしい体験の仲間入りとなる。


気に入った店には通う
食べることは、極めて個人的な趣向の表れ。それぞれ好みが存在する。
一軒の割烹を気に入れば、当分はその店に通う。気に入るということは、料理だけでなく、その場の雰囲気や、通ってくるお客さんの層も含めて居心地がいい。何度か通うと、大将もこちらが好きな料理や味付けなどを理解してくれる。その味が、自分の割烹におけるスタンダードとなるのだ。そうすると、他のお店に行っても、自分の基準と比してどのポジションにあるのか、判断がつきやすい。
また、通っていると、その場で話題になる生の情報を仕入れることができる。通ってくるお客さんは、おそらく嗜好が似ているはず。その人達がもたらす情報は、信頼性が高いということになる。
ときには、自らのオリジナルの情報を伝えることも忘れずに。


自由と平等の食事
食べることは「自由」と「平等」を分かち合うこと。高いからおいしいとか楽しいということにはならない。
むしろ、いかに楽しく食べるか。そうすれば、かならず作り手も食べ手も同じ仲間として、食べる時間を有意義に過ごすことができる。
それを率先しているのが、大阪人。

976名無しさん:2011/05/03(火) 17:26:55 ID:/PLlcYwE0
船場料理の12ヶ月
「天下の台所」といわれた大阪の商人街の中心地だった船場。薬や呉服、材木、米などを扱う大店が並び、旦那さん、御寮さん、若旦那にいとさん(お嬢さん)たち家族と、番頭さんや丁稚などの使用人が寝食を共にしていました。普段は質素な食事ですが、毎月の節句や行事には、ご馳走が作られました。その料理は、大阪の食文化の凝縮でもあります。長年大阪の町人の生活史を研究している近江晴子さんが、船場の旧家出身の水落静さん(明治37年=1904年生)から、江戸から昭和初期にかけての大阪商人の食卓を聞き取りました。同家に伝わる「年中行事帳(文政期1818〜1830年)」の資料を参考に、月ごとの行事と料理を紹介します。

1月「船場のお雑煮・祝い膳」
お正月のお雑煮は、船場では、1日と3日が白味噌雑煮、2日がすまし雑煮でお祝いするお家(うち)が多かったようです。白味噌雑煮には、丸いおもちを焼かないでそのまま入れ、雑煮大根の輪切り、小芋、豆腐(焼き豆腐のことも)を入れます。

元日は白紙にかえり、何事も円満にと、みんな白いもの、まるいものです。お出しはもちろん昆布と鰹節でとります。2日のすまし雑煮は、関東風のお雑煮で、あずま雑煮と呼ぶお家もあったようです。昆布と鰹節でとった出しでおすましのおついを仕立て、焼いたまる餅と水菜を入れます。あるいは、関東風にのし餅を切った四角いお餅を焼いて入れるところもありました。

お正月には、必ず祝い膳が使われます。男性用の祝い膳は、朱塗りで脚が短く、金または黒で家紋を入れます。女性用は、外が黒、内が朱塗り、脚は長く蝶脚と呼 ばれる形をしています。そして、銀で女紋を入れます。この女紋がとくに大阪・京都など、関西に多く見られるもので、女性が家紋とは別に自分の紋を持っているのです。

船場の文化は、ある面では、道具の文化であったと言えるでしょう。船場の商家が何代にもわたって調え、道具蔵に納めた様々な道具類をつかって、きっちりと年中行事や先祖代々の法事を執り行ってきたのです。昭和20年の大阪大空襲は、それまで何百年かかって人々が育ててきた船場のくらしと文化を土台から破壊してしまいました。

977名無しさん:2011/05/03(火) 17:35:46 ID:B2uRLrUQ0
「大阪は粉もんの町」という偏見があります。主にお好み焼やタコ焼を指している
のですが、これらはともに大阪発祥のものではありません。それを知らずに、大阪
への偏見を持ち続ける人が多いのです。

懐石料理と会席料理の区別のない人も結構います。「かいせき」の同音異義語ですから、
そういう事態になります。

やはり、勉強が大切ですね。

978名無しさん:2011/05/03(火) 17:36:48 ID:B2uRLrUQ0
「大阪は粉もんの町」という偏見があります。主にお好み焼やタコ焼を指している
のですが、これらはともに大阪発祥のものではありません。それを知らずに、大阪
への偏見を持ち続ける人が多いのです。

懐石料理と会席料理の区別のない人も結構います。「かいせき」の同音異義語ですから、
そういう事態になります。

やはり、勉強が大切ですね。

979名無しさん:2011/05/03(火) 17:37:48 ID:B2uRLrUQ0
失礼しました。二重投稿をお詫びいたします。

980名無しさん:2011/05/03(火) 17:53:15 ID:KOvNj7Ro0
京都と聞けば何でも素晴らしいという偏見を解消する勉強

981名無しさん:2011/05/03(火) 17:57:39 ID:KOvNj7Ro0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%87%90%E7%9F%B3

天正年間には堺の町衆を中心としてわび茶が形成されており、その食事の形式として一汁三菜(或いは一汁二菜)が定着した。これは『南方録』でも強調され、「懐石」=「一汁三菜」という公式が成立する

982名無しさん:2011/05/03(火) 18:06:30 ID:B2uRLrUQ0
>>980
それは、京都を買いかぶり過ぎでしょう。
都市への偏見は、それが多いほど、その都市に対する幻想が強いということです。
無名の都市への偏見というのはありませんから。

現在でも、偏見が多い都市=幻想が強い都市というのは6大都市が断トツではない
でしょうか。幻想を利用した情報発信というのも戦略としてありますが、その場合
には、偏見が更に増殖することを覚悟の上でしなければいけません。

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985名無しさん:2011/05/03(火) 18:59:07 ID:KOvNj7Ro0
京都は特別視する必要の無い単なる地方都市

986名無しさん:2011/05/03(火) 19:01:32 ID:KOvNj7Ro0
京都は風流でも雅でもない単なる地方都市

987名無しさん:2011/05/03(火) 19:53:06 ID:eklF6.wI0
ID:/PLlcYwE0氏の投稿読んで、大阪の食文化の真髄がちょっと垣間見れた気がする。

988よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/05/05(木) 17:25:31 ID:Qo5beYBM0
ホテル日航大阪で「ランチバトル」−梅田のホテルグランヴィアと共同で
http://namba.keizai.biz/headline/1825/

 ホテル日航大阪(大阪市中央区西心斎橋1)は5月9日から、ホテルグランヴィア大阪(北区)と共同でランチ企画「キタ VS ミナミ シェフ対決! 〜和・洋・中 ランチバトル〜」を行う。

 大阪のメーンストレート「御堂筋」でつながる両ホテルが、「キタもミナミも大阪全体が元気になるような企画がしたい」と、初めての共同企画を実現した。同ホテルからは3階の中国料理「桃李」(TEL 06-6244-2455)と、2階のカフェレストラン「セリーナ」(TEL 06-6244-1036)が参加、ホテルグランヴィア大阪の北京料理店、日本料理店とあわせ4店が参加し、いずれも1食2,500円の均一料金でランチを提供する。

 「桃李」は、「美菜ランチ」と題し、仙草入りごま豆腐、野菜の甘酢などの前菜のほか、メーンとして「ふかひれ丼」か「汁そば」のいずれかを、デザートに仙草ゼリー生クリーム添えなどを提供する。「セリーナ」では、「セリーナ ランチ」と題し、じゅん菜、枝豆、新れんこん、豆乳など和の食材を週替わりで提供する。

 いずれも1日限定各20食。提供時間は11時30分〜14時30分。6月30日まで。

989よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/05/06(金) 08:02:40 ID:zr7Y0EyU0
鯛網漁
http://www.ktv.co.jp/news/date/main.html

産卵のため瀬戸内海へと入ってくる鯛を狙った定置網漁が、徳島で最盛期を迎えています。
徳島県鳴門市では、漁師たちが播磨灘の沖合い、約1キロの海底に定置網を仕掛け、魚が傷まないように網をゆっくりとたぐりよせていきます。
この時期に行われる漁は、産卵のために鳴門海峡から瀬戸内海へ入ってくる鯛を狙ったもので、鯛網漁と呼ばれています。
鳴門のこの季節の鯛は、激しい潮流を泳ぐことで肉厚になり、身が締まっていて特に美味しいと人気で、「桜鯛」とも呼ばれるブランドの鯛です。
鯛網漁は6月上旬まで続き、水揚げされた鯛は京阪神を中心に、活きたまま出荷されていきます。

990よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/05/08(日) 10:45:07 ID:qvs8XGU20
湊町リバープレイスで地ビールイベント−関西の地ビール50種が集結
http://namba.keizai.biz/headline/1811/

 湊町リバープレイス(大阪市浪速区湊町1)の屋外スペースで5月15日、関西の地ビール約50種類を楽しむことができるイベント「CRAFT BEER LIVE 2011」が開催される。

 同イベントは、関西2府4県のブルワリー15社が製造する地ビールを一堂に集め、気軽に味わってもらおうと実施されるもの。各社がブースを出店し、地ビールの魅力をアピールする。なんばエリアからも、道頓堀の松竹座地下で「道頓堀地ビール」を製造する道頓堀麦酒醸造(中央区道頓堀1)が参加する。昨年初めて行われ、荒天にも関わらず1,000人以上が訪れた。

 出店するのは、「六甲ビール」「明石ビール」「白雪長寿蔵ビール」「城崎ビール」(以上兵庫)、「びわこいいみちビール」「長濱浪漫ビール」(以上滋賀)、「曽爾高原ビール」(奈良)、「ナギサビール」(和歌山)、「箕面ビール」「堺・ハーベストの丘」「道頓堀地ビール」「地ビール 地底旅行」(以上大阪)、「黄桜京都麦酒」「周山街道ビール」「町家麦酒」(以上京都)。

 ビアバーが協力し、ビールに合う料理を提供するフードブースも設けるほか、弾き語り、生バンド、ゴスペル、フラメンコなどのステージイベントも行う。また茨城県の農家が野菜を持ち込み販売するブースも予定する。

 ビールは1杯=400円のチケット制で、6枚つづりで販売する(前売り=2,000円、当日=2,400円)。前売り券はJTBや各コンビニエンスストアで販売中。フードは各ブースで現金で販売する。開催時間は11時〜20時。

991よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/05/10(火) 06:11:21 ID:S6nC4qO.0
「たいしくん」府の和菓子PR
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20110510-OYT8T00082.htm

今度は小野妹子が縁

聖徳太子をモチーフにした太子町のマスコットキャラクター「たいしくん」が、府生菓子協同組合(事務局・大阪市)の若手経営者ら約110人でつくる「府生菓子青年クラブ」の「おおさか和菓子親善大使」に任命されることが決まった。聖徳太子が派遣した遣隋使の小野妹子が中国から持ち帰ったあんなどが和菓子の由来になったとされており、同クラブが「大使にふさわしいキャラ」と“兼務”を依頼。同町は「大阪の和菓子の活性化に役立てれば光栄」と喜んでいる。

 和菓子親善大使は、同クラブの設立50周年記念事業の一環。妹子は、あんのほかに、和菓子の材料に欠かせない蜂蜜や牛乳を持ち帰ったとされており、ゆかりのあるたいしくんに白羽の矢が立った。

 たいしくんは、同町に聖徳太子の御廟があることから考案され、1992年頃に登場。町が委託した複数の業者が作った数種類のデザインがあったが、町は統一を図ろうと2009年、全国公募の中から、町内に住む大阪芸術大の学生考案のデザインを公式キャラクターに選んでいる。

 同町で15日に開かれる、ゆるキャラ10体が集合する青空市のイベントで大使に任命。8月に大阪市で開かれる高校生や大学生らが和菓子の腕を競う「和菓子甲子園」の参加者を募るPR活動のほか、様々なイベントに参加。同甲子園のサイトにも登場し、たいしくんが和菓子店を紹介するコーナーも検討しているという。

 同クラブは「日本の和菓子と結びつきが強いキャラとして活躍してほしい」とし、同町は「『和をもって貴しとなす』と十七条憲法でも掲げた聖徳太子の理念のように、和菓子業界に協力することで、太子町のイメージアップにもつなげたい」と期待を寄せている。

(2011年5月10日 読売新聞)

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993よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/05/10(火) 19:56:19 ID:POE.Zl6Y0
2011年5月10日
静岡の新茶 特価で販売 17、18日に大阪会館
http://www.sankei-kansai.com/2011/05/10/20110510-052577.php

 新茶のシーズンに合わせた「しずおか新茶キャンペーン」(静岡県大阪観光案内所主催)が17、18の両日、大阪市中央区の大阪会館で開かれる。

 今回3回目で、同県産の「藤枝茶」を販売。「摘みたて」「初摘み」「くき茶」などが特価で販売されるとあり、大阪のお茶愛好家たちにも人気が高いという。「お茶詰め放題」(千円)もあり、千円以上の購入者には抽選で特産品が当たる。

 「今年は少し遅い出だしとなったが、葉の成育も良く上々の出来です」と担当者は話している。

 両日とも午前10時から午後5時まで販売。

994よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/05/11(水) 06:47:38 ID:POE.Zl6Y0
うどんギョーザ 食べ歩き
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20110511-OYT8T00096.htm

 高槻市の高槻うどんギョーザの会は、うどんギョーザが食べられる市内の飲食店17店を紹介したマップ=写真=を1万部作製し、各店やJR高槻駅にある市観光案内所で配布を始めた。同会は「食べ歩きを楽しんでほしい」とPRしている。

 約30年前に市北部の住宅街で広まったとされる高槻発祥の家庭料理。同会が今年2月、飲食業者を対象に作り方教室を開き、扱う店が5店から17店に増えた。

 ギョーザの具に刻んだうどんを混ぜて焼く同会推奨の基本レシピのほか、カレー味にしたり、もつ鍋の中に入れたりと個性のある店を紹介。同会の栫(かこい)広美会長は「高槻名物にし、B級グルメの大会に出場したい」と話している。問い合わせは市観光協会(072・683・0081)。

(2011年5月11日 読売新聞)

995よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/05/11(水) 15:12:08 ID:u6OcHqbg0
スイスホテルで沖縄料理バイキング−2,000円札で支払えば割引も
http://namba.keizai.biz/headline/1831/

スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)6階のレストラン「カフェ スイス」(TEL 06-6646-5270)で5月9日、沖縄をテーマにした料理をバイキング形式で提供する「ワールドバイキング−沖縄−」が始まった。

 世界各国のさまざまな料理をバイキング形式で提供している同レストラン。今回は「豚足の大根煮込み」「島らっきょうの天ぷら」「ゴーヤーチャンプル」「紫芋のスイートポテト」「沖縄風ドーナツ」など、全メニューの半数程度を沖縄料理にした。

 レストラン内には、沖縄観光コンベンションビューロー大阪事務所(北区)の協力により、沖縄観光のパンフレットやのぼり、シーサーなどを設置した。昨年発行10周年を迎えた2,000円札に首里城の「守礼門」が描かれていることから、2,000円札で支払う場合に限り、平日のディナーバイキングを通常の3,696円から2,000円に割り引くほか、先着100人に「二千円札大使認定証」を進呈する。

 価格は、ランチバイキング=大人3,234円(土曜・日曜のみ3,465円)・子ども1,958円、ディナーバイキング=大人3,696円(同4,158円)・子ども1,958円。

 営業時間は、ランチ=11時30分〜14時30分、ディナー=17時30分〜21時30分。今月31日まで。

996よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/05/11(水) 19:17:49 ID:u6OcHqbg0
【老舗そば屋の碑】 江戸のツルッ 大阪生まれ
http://www.asahi.com/kansai/travel/kansaiisan/OSK201105090053.html
 そばは東京、大阪はうどん。そんなイメージ、ありますよね。でも実は、江戸の老舗そば屋のルーツが大阪にあるって知っていますか? その「証拠」が大阪市西区新町2丁目の公園に立つ「ここに砂場ありき」と書かれた石碑。子どもが遊ぶ砂場じゃありません。これこそ、今に続く江戸のそば屋で最も長い歴史を持つ「砂場」のことなんです。

 起源は大阪城築城の時にさかのぼる。この辺りは砂利などの資材が置かれ「砂場」と呼ばれていた。「和泉屋と津国(つのくに)屋という2軒のそば屋が『砂場』の呼び名で繁盛してたんです」。そう教えてくれたのは遠く離れた東京都港区にある「虎ノ門砂場」の5代目稲垣隆一さん(72)だ。「そばがはやり始めた江戸に和泉屋ゆかりの者が移り、砂場の暖簾(のれん)を掲げたと聞いてます」。稲垣さんは現在136店が加盟する暖簾会「砂場会」の会長でもある。

 「蕎麦(そば)屋の系図」などの著書があるそば研究家の岩サキ信也さん(サキは「崎」の右上が「立」)によると、様々な人が集まった江戸は職人ら独身男性も多く、つるっと食べられるファストフードとしてそば屋は広がった。中でも有名な「糀町七丁目砂場藤吉」から、1872(明治5)年に暖簾分けされたのが今の虎ノ門砂場なのだそうだ。

 取材の日も70代とおぼしき男性3人が銚子(ちょうし)を傾け、「あの人はねえ、いい女だったよ」なんて話してる。昼間からそば屋で一杯というのが何とも乙だ。勝海舟や山岡鉄舟もなじみだったというから、同じように楽しんでたのかも。自分も一つと、もりそばを食べてみると、細くて白いそばに甘めのつゆがよく合う。「そばは職人に打たせても、つゆは代々店主が作る」と稲垣さん。「大阪発祥の味が江戸の食文化として花開いた、いわば東西合作だと思います」

 大阪のそば屋誕生400年を記念し、大阪府麺類食堂業生活衛生同業組合が1985年に建てたのが、あの石碑だ。「原点は大阪ってこと。誇りを感じます」と組合の前理事長で「民芸そばしのぶ庵(あん)」(大阪市北区)の大橋エイ二さん(エイは金へんに「英」)(73)は言う。

 最近は大阪の若手も老舗に負けてない。「なにわ翁(おきな)」(大阪市北区)の勘田拓志さん(40)は28歳で店を継いだ時、ほれ込んだ店で修業し、機械製麺からすべて手打ちに切り替えた。練ったそば粉を伸ばす手さばきはよどみなく、切り終えた麺は厚みも幅も1.3ミリほどにそろう。

 麺をかむと、心地よい歯ごたえとともにそばの香りが口の中に広がり、かつおだしをきかせたつゆがそばを引き立てる。さすがミシュランで2年連続星を獲得した味だ。「熱心な若手が増え、大阪のそばはレベルアップしてる。東京の人は粋(いき)を重んじるけど、味は大阪の人の方が厳しいと思いますから」と勘田さん。

 そうそう、やっぱり食は大阪ですよね。そのうち、そばの本場と言われる日がやってくるかも!?(石村裕輔)

997よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/05/11(水) 19:18:29 ID:u6OcHqbg0
>>996

■推薦

 旅行作家 高木美千子さん(77)

 東京の人も感動してますよ  

 ちょっとのつもりで東京から関西に引っ越したはずが、もう37年。グルメ紀行をたくさん書いてきましたが、関西の味ってやっぱり奥行きがありますよね。関西人の味覚ってすごいと思います。もちろん行きつけのそば屋も何軒か。脱サラ組や2代目の若手がけっこう頑張ってて、東京の人を連れて行っても、おいしいって感動してますよ。いまや東京のそばをしのぐ勢いじゃないでしょうか。

    ◇

 〈メモ〉 虎ノ門砂場=東京都港区虎ノ門1の10の6、電話03・3501・9661。なにわ翁=大阪市北区西天満4の1の18、電話06・6361・5457。

998よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/05/12(木) 21:54:49 ID:rfNnB/Go0
阪急・阪神合同で「大食品祭」−お楽しみ袋3万個を用意
http://umeda.keizai.biz/headline/1054/

 阪急うめだ本店(大阪市北区角田町、TEL 06-6361-1381)と阪神梅田本店(梅田1、TEL 06-6345-1201)で5月11日、「初夏の阪急・阪神大食品祭」が始まった。

 大丸梅田店のリニューアルオープン、JR大阪三越伊勢丹やルクアの開業によりにぎわいを見せる梅田エリア。その中で「百貨店4店の中でポジショニングを示したい」と、阪急・阪神両百貨店の食料品売り場が合同で、大規模な「食品祭」を企画した。期間中、すしや肉、酒類など、両店で3万個の「お楽しみ袋」を用意。阪急の「パティシエリーモンシュシュ」と阪神の「ガトーフェスタハラダ」のコラボお楽しみ袋(12日〜16日、各日各店300個限定、2,205円)も登場する。

 生鮮食料品売り場では、両店の強みを生かした「大生鮮市」を開催。阪急では、「魚の北辰」がまぐろの解体を実演。大トロ、中トロ、赤身などを販売する。13日までの3日間限定で、11時、14時の2回行う。阪神では漁連と組み、岸和田、泉佐野、明石、高松の漁港から日替わりで鮮魚が届く「漁港直送市」を開催。天然タイ(1盛1,001円)や刺し身盛り合わせ(1,050円)などを販売する。各日14時前後から販売(天候により入荷のないこともあり)。

 期間中、阪神梅田本店8階催場では「阪神大ワインフェスタ」を開催。ワインに力を入れる同店では、国やテーマ別で41のブースを設け、700種以上のワインをそろえた。会場では、注目度の高い日本のワイナリーや輸入自然派ワインなどグラステイスティング(50ミリ315円〜)と大阪で人気のレストランのデリを集め、その場で飲食できる「乾杯!広場」も用意した。ステージではワインセミナーも連日開く。「無料試飲も600種類用意したので、回遊していただけると世界のワインがほぼ飲める。18時からはライブもあるので、食とワインと音楽を楽しんでもらえれば」とバイヤーの中尾さん。

 阪急うめだ本店地下1階には、豊中の「ムッシュマキノ」のスペシャルショップ「米問屋 うさぎ」が初出店。「米粉和三盆ロール ひばり」(1,260円)、「もっちり米粉バターカステラ」(チーズ、よもぎ、和三盆=各996円)、「米粉粒菓子 すずめ」(一升420円)など、米粉にこだわった和と洋のコラボ商品をそろえた。1階では、約30の蔵元が集結した「日本の酒造めぐり」も開催。蔵人(くろうど)も来店し、話を聞きながら試飲もできる。

 期間中、両店食料品フロアのレシート合算3,000円で1回参加できる抽選会も開催。松坂牛すき焼き用ロースやビールなどの賞品を用意する。

 営業時間は、阪急うめだ本店=日曜〜火曜=10時〜20時、水曜〜土曜=10時〜21時、阪神梅田本店=10時〜20時(地下1階は月曜・火曜=20時30分まで、水曜〜土曜=21時まで、日曜・祝日=20時まで、8階最終日=17時まで)。今月17日まで。

999よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/05/13(金) 19:26:48 ID:HK.8nYc20
■時サケの初セリ 三陸からの入荷はなし
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE110513111300455769.shtml

 春から初夏にかけてとれる時サケの初セリが大阪で始まりました。

 今年は震災の影響で三陸地方からの入荷は1本もありませんでした。

 この時期、日本近海でとれる時サケは産卵時期のサケより脂がのっておいしいとされ、毎年、東北の三陸や北海道からおよそ1トンが大阪の市場に運ばれてきます。

 今年は震災の影響で全体のおよそ半数を占めていた三陸ものが1本もなく、入荷量は去年の6割程度にとどまりました。

 「三陸ものが壊滅だからその分、北海道ものばかり(増えている)」(大阪の仲卸業者)

 しかし、卸価格には大きく反映しなかったということで、魚の確保に苦労した売り手側にとっては厳しめの初競りとなりました。

 「浜の方は水揚げが少ない分例年より高いので、(出荷者には)厳しい」(大船渡や北海道が拠点の水産会社)

 6月以降は沖で獲れる紅ザケが増えることから、サケの入荷量は回復が見込まれるということです。
(05/13 12:13)

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1001よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/06/20(水) 23:25:48 ID:uZlSJteI0
大阪・梅田の新グルメスポット、阪急32番街「空庭ダイニング」オープン!
http://news.mynavi.jp/news/2012/06/20/145/

 大阪・梅田の高層複合ビル「阪急グランドビル」の27階〜31階で展開する飲食・物販・サービスのフロア「阪急32番街」のリニューアル工事が完了し、7月12日にオープンする。同ビル1階〜2階フロアの拡張オープンも8月20日に決定。


 コンセプトは「空庭(そらにわ)ダイニング」

 「阪急32番街」は、湾や生駒山、北摂の山並みなどが臨める展望の良さを重視。「空庭ダイニング」をコンセプトにリニューアル。大空から街並みを見渡しながら、食事や買い物を楽しめる。

 空庭ダイニングには、クラフトビールの専門店や京都・丹後の旅館料理店が梅田に初進出するほか、同ビル1階〜2階の拡張エリアに出店する店舗からも新規に2店舗が加わる。出店店舗は以下の通り。

【31階】
●「31TRENTE ET UN KITCHEN(トランティアンキッチン)」/星空の中にいるかのように夜景が見渡せるクレープとガレットの店。料理を食べながら見る最上階からの夜景は格別。
●「Umeda Station OYSTER BAR(オイスターバー)」/安全・安心にこだわった新鮮な生牡蠣をはじめ、シーフードや様々な牡蠣料理を、リーズナブルでおいしいワインと合わせながら食べて飲んで豊かな空間を楽しめる。
●「CRAFT BEER HOUSE molto!!(ビアレストラン)」/世界で高い評価を受けるジャパンビアのクオリティー。作り手の思いと気持ちが伝わる地ビールやクラフトビールを関西最大級24種類の樽生で提供。おいしいイタリアンとともに味わう。

【30階】
●「紀伊國屋書店 コミックハウス」(コミック専門書店)/長らく阪急32番街で親しまれてきたコミック専門店が、品揃えにさらなる磨きをかけ新開店。作家のサイン色紙やコミック作品の複製原稿を多数展示するほか、作家のサイン会も実施。

【29階】
●「チーズ de トマト」(夜景&創作イタリアンダイニング)/チーズとトマトのおいしさをバラエティー豊かなメニューで。ヘルシーな新鮮野菜や濃厚なチーズ料理の数々が自慢。

【28階】
●「ダイニング琴引」(カニと海鮮と郷土料理)/京都・丹後の料理旅館が大阪20+ 件・梅田に初出店。松葉ガニをはじめ、日本海の新鮮な魚介類、郷土料理、ばら寿司が自慢。和モダンな雰囲気の店内と夜景を楽しみながら板長自慢の料理を。
●「はまぐり庵」(和食ダイニング)/美容効果も高いと評される数々のはまぐり料理の店。「焼きはまわんこ」が名物。三重県桑名より直送の極上はまぐりを美酒とともに堪能。
●「千のすし」(酒遊旬彩)/東部市場から直送される鮮魚を使った寿司や塩寿司、野菜寿司など新スタイルの寿司、利き酒師のセレクトする地酒と職人がお届けする一品を楽しめる。

【2階】
●「カフェ&バル CORRIDOR(コリドール)」/気分に合わせてバル(セルフサービス)とダイニング(フルサービス)を使い分けられる、新しいタイプのカフェ&バル。「安く気軽にファッショナブルに」をコンセプトに、ボトルワインとオリジナルフード、手作りスイーツや自家製焼きたてパンなど、シーンに応じたメニューも充実。

【1階】
●「パティスリー ル プルミエ 宝塚ホテル」(スイーツショップ)/宝塚ホテルのパティシエ自慢のスイーツや焼菓子を多彩に取りそろえる。

1002よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/06/26(火) 22:36:09 ID:6Uv3SiWo0
大阪のシェフにビワマスPR
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20120626/CK2012062602000019.html

 大阪府内のホテル料理長らでつくる大阪司厨士(しちゅうし)協会による産地見学会が二十五日、長浜市であった。フランス料理のシェフ五十一人が訪れた。琵琶湖の固有種「ビワマス」の地域ブランド化を目指す市関係者や養殖業者らが一体となって湖北の逸品をアピールした。

 シェフらは、北ビワコホテルグラツィエで、地元食材のバーベキューを楽しんだ。市内の養殖大手・鳥塚の養殖ビワマスと、この日朝、市内の尾上漁港に水揚げされた天然ビワマスを味わった。

 協会理事で、大阪新阪急ホテル調理部専任調理長の塚本三十志さん(57)は生の切り身を食べ比べ「身の色や脂の乗りも天然ものと遜色ない」と養殖ものを高く評価。「天然よりややあっさりなので食べやすく、イタリアンのカルパッチョを応用したメニューにいいかも」と新料理に思案を巡らせていた。

 ビワマスは六〜八月に湖北で水揚げされ、上品で甘みのある脂で人気があるが、漁獲量が少なく、通年で流通しないことから市場で普及していない。通年流通に向け、県水産試験場(彦根市)の研究成果を基に、三年前から長浜市のアユ養殖業者らがビワマスの養殖に取り組んでいる。

 鳥塚の養殖池でビワマス養殖を担当する鳥塚康弘さん(24)は「今年は一万匹を出荷する予定。ビワマスのおいしさを多くの人に知ってもらいたい」と意気込む。

 シェフらは、長浜バイオ大で市内のバイオ関連企業が開発した食材や製品について生産者に質問したり、試食したほか、ビワマスの養殖池や農産物直売施設も見学した。

 産地見学会は、市内のバイオ産業を支援する産官学組織「長浜バイオクラスターネットワーク」が協力。昨年十一月には京都府の著名レストランやホテルのシェフらの産地視察にも協力し、新たな販路を開拓している。

1003よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/07/04(水) 21:13:09 ID:OWm1OyWA0
夏の味覚 ハモ漁が最盛期
http://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023263251.html

夏が旬の高級魚・ハモの出荷が、徳島県内で有数の水揚げがある小松島市で最盛期を迎えています。徳島県の沿岸ではハモ漁が盛んで年間500〜600tのハモが水揚げされています。
このうち小松島市では今年もハモ漁が最盛期に入り、漁港では出荷作業に追われています。
出荷場では手際よく、大きさ別に分けられ、大きいものでは、5kg程あるということです。
小松島漁協によりますと、今年は春先に紀伊水道の海水温が低かった影響などで水揚げは例年より10〜20%少なめだということです。
小松島漁協の岩佐晃幸出荷部長は「今年のハモは例年以上に脂がのっているので、暑い夏もハモを食べて乗り切って下さい」と話しています。
ハモは生きたまま、「生けす」に入れて主に関西方面に出荷されます。
ハモの出荷は大阪の天神祭りや京都の祇園祭りに向けて最盛期が続きます。
徳島県では、ハモを東京など全国に通じるブランドに高めようと、PRに力を入れています。

07月04日 14時35分

1004よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/07/05(木) 01:28:10 ID:gTcUEo0w0
上方舞山村流宗家 山村若さん 「雛寿司」
2012.7.4 15:30
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120704/wlf12070415300015-n1.htm

 □雛寿司【大阪・道頓堀】

 ◆指先サイズに宿る「上方」

 「かわいいですね」。目の前に運ばれてきた小さな小さな握りずしに、上方舞山村流六世宗家・山村若さんは目を細め、くずれないよう、そっとはしを伸ばした。

 女性の親指の先ぐらいのまぐろ、海老、平目の握りに、普通の巻きずしの10分の1ぐらいの細さのきゅうり巻…。その名も「雛(ひな)寿司」。大阪・ミナミの道頓堀で150年続く老舗のすし店「雛寿司」の名物だ。

 「私が物心ついたころから、3月3日の雛祭りの日には必ず家でいただいていました。私にとったら、これぞ大阪、という味で、わが家にはなくてはならないおすしです」

 こんなに小さいのに味は繊細でしっかり。まぐろはまぐろの味、海老は海老の味が口のなかに広がる。「子供のころは、おはしでざーっと何個か一緒に取って一口で食べたもんです」と若さんは懐かしそうな笑顔を見せた。

 「雛寿司」の創業は江戸時代の文久3(1863)年にさかのぼる。当時、道頓堀は、中座、角座をはじめ道頓堀五座といわれる芝居小屋が立ち並び、にぎやかな芝居町としておおいに栄えた。

 独創的な「雛寿司」が生まれたのは明治半ば。三代目の当主が思いついたという。

1005よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/07/05(木) 01:30:28 ID:gTcUEo0w0
>>1004

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120704/wlf12070415300015-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120704/wlf12070415300015-n3.htm

 当代の女将、荒木喜与子さんによると、「多分、歌舞伎役者さんをはじめ、芸妓さんや芝居見物にこられたお嬢さんたちが、素早く、口元を汚さずに、一口できれいに食べられるよう、考案したのだと思います」とのこと。

 若さんも、親しい歌舞伎俳優や舞踊家の公演の楽屋見舞いなどに差し入れする。「初めて食べた東京の舞踊家さんはあまりの小ささにびっくりして、とても喜んでくださいますね」

 上方舞山村流は、上方で活躍した歌舞伎俳優、三世中村歌右衛門に、振付師としての才能を認められた山村友五郎を流祖として、文化3(1806)年、大阪で創流。歌舞伎や色街と深いかかわりを持ちながら発展してきた。

 若さんは道頓堀のすぐ近くで生まれ、祖父母が住む山村流のけいこ場で一日の大半を過ごした。中座で芝居を見て、大阪の味に親しむ。結婚を機に大阪府豊中市に移ったが、生まれ育ったミナミで子供たちを育てたいと、長男・侑さんの小学校入学を機に再び、ミナミのすぐ近くに引っ越した。

 「息子たちが幼稚園で標準語をしゃべっているのを聞いて、『こら、あかん』と。それに、三味線の音がしているけいこ場で育てたいと思いました」

 山村流の舞には、はんなりした上方の風情がにおい立つ。時にやわらかで色っぽく、時にしゃれた味わいがあり、時に端正な美しさがこぼれ落ちる。

 「それはうちのお流儀がずっと大阪のミナミとともに生きてきたからやないでしょうか」と若さん。「雛寿司さんもそうですが、大阪の味をいただいて、大阪のお芝居を見て、大阪弁をしゃべって…。そういうことが上方舞のにおいにつながるんやないかと思います」

 女将の喜与子さんが、「若はん」と呼ぶ声がした。ここには、古き良き大阪の風情がある。(文 亀岡典子)

≪メモ≫

 雛寿司 道頓堀で150年の歴史を誇るすし店。名物の雛寿司のほか、普通の大きさのすしや季節の一品料理も。大阪市中央区道頓堀1の6の13。午後4時〜9時半(L.O.)。日曜定休。(電)06・6211・6264。

1006よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/07/06(金) 05:59:05 ID:sy71M6uc0
街を奏でる店


薬膳旬菜カレー鍋  渡部店長・渡部恵美子さん
(大阪市中央区南船場3丁目)
2012年7月5日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/anomise/120705/20120705087.html

 暑いときこそ夏野菜のカレーで一汗かくのが気持ちいい。心斎橋筋商店街に面した2階に店舗がある「薬膳旬菜カレー鍋 渡部」は、野菜が引き立つ本格カレーが自慢。ヘルシーカレー目当てにOLらが集まる。

 店長の渡部恵美子さんが「主役は野菜」と語るように、具材は中央卸売市場から取り寄せ。材料1品ごとに切り方やゆで方、下味の調整を変え、一番おいしくなるように下ごしらえする。

 「独学と食べ歩き」という日々の開発から生まれたカレールーはもちろんオリジナルのスパイス調合で、一晩寝かせて味を調える。小麦粉やバターを使わないのでカロリーは通常のカレーの約半分だという。

 女性の味方、渡部さんならでの趣向が詰まったのが「薬膳カレー鍋」(1500円から)。漢方などに使われる八角やグローブ、クコの実、メースなどを配合した独自の「薬膳パック」が鍋に入る。このほか自家製つくねや愛媛伊予のイモ豚と野菜8種などから味がにじみ出る。

 渡部さんは「体が芯からぽかぽかして美容にも健康にもとてもいい」と自信を見せる。チーズとベーコンを追加して、チーズリゾットで締めるのがお薦め。

 ランチは「8割が女性客」。「トリプルカレー」「8種類の野菜カレー」「野菜たっぷりのスープカレー」(いずれも750円)などが人気だ。

 大阪市中央区南船場3の7の23の2階。午前11時半〜午後11時(ラストオーダー午後10時)。不定休。問い合わせは電話06(6243)5588、同店へ。

1007よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/07/09(月) 06:45:34 ID:ysuWLJ5E0
淀川の天然うなぎを中国料理で
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2003242841.html

特産化を目指している淀川の天然うなぎを中国料理で味わってもらう催しが大阪で開かれました。
この催しは、淀川でとれる天然うなぎの特産化を目指しているNPO法人が大阪・天王寺区で開きました。
会場では、大阪・心斎橋の中国料理店が考案した、衣をつけて揚げたうなぎにしょうゆ味の甘いたれをからめた料理がふるまわれました。
訪れた人たちは、白焼きや蒲焼きなどとは違ううなぎの食感などを楽しんでいました。
料理を食べた人は「かば焼きなどでしかうなぎを食べたことがなかったので、さくさくとした歯ごたえが新鮮だった。多くの人に受け入れられるのではないか」と話していました。
またNPO法人の笹井良隆代表は「様々な食べ方で淀川のうなぎを味わってもらい魅力を広げていきたい」と話していました。

07月09日 06時02分

1008よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/07/11(水) 06:49:54 ID:g9IYvSOI0
秋の味覚、早くも登場 大阪でサンマの初競り
http://www.asahi.com/national/update/0710/OSK201207100074.html

 サンマの初競りが10日朝、大阪市福島区の大阪市中央卸売市場であった。「さあ行こう、さあ行こう」という競り人の威勢のいいかけ声に合わせ、仲買人約30人が競り値を書いた小型の黒板を掲げて次々と落札していった。

 競りにかけられたのは9日に北海道沖で水揚げされた150キロ。昨年より水温が低いため入荷は少なく、1匹平均の落札価格は前年の5倍の1500円、身もやや小ぶりだった。市場の荷受会社によると、8月中旬には漁が本格化し、店頭価格も落ち着いてくる見通し。競りに参加した仲買人の後藤正彦さん(33)は「今年もよく脂がのっている。新鮮だから刺し身にするとおいしそう」と話していた。

1009よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/07/11(水) 23:48:53 ID:7v3Lklr.0
梅田阪急 空中ダイニングがオープン
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120711-981616.html

 阪急電鉄と阪急不動産は、大阪・梅田の阪急グランドビル27〜31階で運営する飲食店街「阪急32番街」をリニューアルし、12日から“空中ダイニング”として開業する。

 35年ぶりに内装を一新し、壁や床を木目調のカラーで統一。「空庭(そらにわ)ダイニング」と名付け、落ち着きのある空間を演出した。地上約100メートルの各店舗やフロアからは眼下に大阪の街並みが広がり、大阪湾や明石海峡大橋も望める抜群の眺望を誇る。

 リニューアルに合わせ、関西最大級の品ぞろえの地ビール専門店など、9店舗が新たに出店し、総店舗数は37。梅田の目玉施設として、周辺の集客増の効果も期待されている。

 阪急電鉄広報部は「開業以来の大規模リニューアル。新しく生まれ変わった32番街に多くの人が訪れてほしい」と期待している。(共同)

 [2012年7月11日18時8分]

1010よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/07/13(金) 22:38:30 ID:cDW8FLLk0
旬の訪れ 毛馬胡瓜の収穫始まる
2012年7月13日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/120713/20120713024.html

 なにわの伝統野菜、毛馬胡瓜(けまきゅうり)の収穫が大阪府河南町で始まった。大阪市都島区発祥とされるキュウリで、表面の3分の2ほどが白みがかった涼しげな緑色をしており、爽やかに夏を彩っている。

 JA大阪南河南支店によると、同町では5戸ほどの農家が毛馬胡瓜を栽培している。

 20年以上栽培しているという森口光治さん(69)とキミ子さん(66)夫婦は、長さ50メートルの九つのうねに750本の苗を植え、育ててきた。今年の出来は「普通や」と例年並みの仕上がりのよう。30〜40センチで収穫された森口さんの毛馬胡瓜は、大阪市内の漬物店に並んでいる。

 森口さんの毛馬胡瓜を使って浅漬けを販売する漬物店「西むら」(大阪市天王寺区四天王寺1丁目)の中川節子店長は「遠くから毛馬胡瓜だけを取り寄せる人もいる。歯切れの良さと味の濃さが人気だと思う」と話していた。

1011よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/07/17(火) 22:14:08 ID:Rwt6YnsM0
大阪城・西の丸庭園で「大阪グルメサミット2012祭りバージョン」開催
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120717/prl1207171438020-n1.htm

 大阪城・西の丸庭園で8月3日(金)・4日(土)・5日(日)の3日間、「大阪グルメサミット2012祭りバージョン」with nonstop アニソントレイン祭 2012in大阪を開催。
ご当地グルメの静岡名物「富士宮やきそば」、岡山津山名物「津山ホルモンうどん」をはじめ、「なにわ焼きそば」「沖縄焼きそば」が揃う「焼き麺サミット」、創作かき氷から定番かき氷まで様々なかき氷が一堂に揃う「かき氷サミット」など、ご馳走グルメや夏スイーツまで全国から実力派グルメ総勢30店以上が集結します。
また、今回は大阪城サマーフェスティバル2012のメーンのアニメソングの祭典「non stop アニソントレイン祭 2012in大阪」と同時開催となります。

【参加店舗】
■焼き麺サミット
富士宮やきそば(静岡県)、津山ホルモンうどん(岡山県)、なにわ焼きそば(大阪府)、沖縄やきそば(沖縄県)、神戸オムそば(兵庫県)など
■夏スイーツ!かき氷サミット
シルクスノーアイス、チャーミースノーアイス、苺氷(高知県)、フルーツかき氷、昔ながらのかき氷店、コスパフォカフェ、メイドカフェ、ソフトクリーム専門店など
■ご当地グルメセレクション
今治焼豚玉子飯(愛媛県)、本家肉巻きおにぎり(宮崎県)、オリーブ牛弁当(香川県)、火の国くまもと 丸乃屋の塩からあげ(熊本県)など
■ご馳走グルメセレクション
お肉専門店のこだわりミンチカツ店、神戸南京町点心専門店、炭火焼肉たむら、めしざかや はまいえ、がちんこらーめん道 柊、ジューシーケバブ店、イタリアンたこ焼店、神戸発祥のこだわりたこ焼店、串料理専門店、焼小籠包店、牛タン店、大阪焼餃子・ジャージャー麺店、焼鳥店、イタリアン料理店、からあげ店、スープ店など

開催期間       :2012年8月3日(金)〜8月5日(日)11:30〜20:00(予定)
場所         :大阪城・西の丸庭園
主催         :あにとれ製作実行委員会
大阪グルメサミット企画:有限会社ゲイナーズ
ホームページ     :大阪グルメサミット( http://g-summit.jp/ )
ホームページ     :アニトレ( http://anitore.me/ )

1012よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/07/22(日) 16:51:56 ID:27L/6d7I0
上方講談「鯛を捜せ」

総本家小鯛雀鮨「すし萬」
 大阪市西区靱本町2―3―7  電話06(6448)6435
 9時〜17時(持ち帰りのみ) 無休 2012年7月19日

http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/owarai/120719/20120719051.html

持ち帰り専用の小鯛雀すし

 幕末、江戸幕府は鯛(たい)を確保するために大阪・北堀江に鯛市場を開くが、古くからあった雑喉場(ざこば)の人たちが良く思わず仲違(たが)いしていた。

 そんな折、安治川口の取引所で桜鯛100尾が盗まれた。そこから源蔵親分の捜索が始まる。意味を反対にして話す“逆(さか)さ言葉”を使う者が犯人だと突き止め、もぐりの仲買人をしていた男を見事逮捕に至る。

 直木賞作家有明夏夫の受賞作「大浪花諸人往来」の連作の中から「鯛を捜せ」を四代目旭堂南陵が講談化して、現在も盛んに読んで好評を得ている。

 鯛と言えばずばり大阪の味、小鯛雀(こだいすずめ)すしであろう。大阪ずしの象徴的存在として古くから多くの人に親しまれてきた。

 1653年、江戸初期の承応2年に創業し、来年360年を迎えるまさに大阪ずしの老舗「すし萬(まん)」は、今も健在である。

 米の選定に心を砕き、すし飯は薪(まき)で炊く。そこに塩を振って味を整えるが、「めし焚(た)き10年、塩ふり15年」と言われるほど調合が難しい。

 すし飯は、箱に詰める前によく捏(こ)ねるのが秘訣(ひけつ)だ。瀬戸内産の真鯛で2歳ものの小鯛を合わせるのだが、鯛の腹が膨れていて、それが雀に似ているので小鯛雀すしと命名されたという。

 すしの湿度を保つために白板の昆布で全体をすっぽり包む。かつては少量の昆布だったが、客の要望で今日の形状になった。それに連れて品質にもこだわり、北海道の尻岸内(津軽海峡に面した函館市の一部)産を使っている。

 大阪ずしは本来おみやげ専用に作られていて「36時間以内に食べるのがおいしいです」と15代店主小倉宏之さんは言う。写真の1本(左が中身)が3990円だ。

 大阪・神戸・名古屋・横浜・東京の有名百貨店でも販売しているタイした店である。

1013よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/07/23(月) 21:00:02 ID:uKpiKV5A0
ノバレーゼ、「心斎橋モノリス」で大阪野菜を使ったランチビュッフェを提供
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=315016&lindID=5

地元 大阪野菜 約70品種でフレンチビュッフェ!
ナスのシュークリームや枝豆のマカロンなど色鮮やか!“なにわ野菜スイーツ”約20種も考案
西心斎橋のレストランで1500円の食べ放題ランチを開始

 ウエディングプロデュース・レストラン運営の(株)ノバレーゼ(本社:東京都中央区、浅田剛治社長、東証一部、資本金:6億円)は、西心斎橋で運営するフレンチレストラン兼婚礼施設「心斎橋モノリス」で、約70品種の大阪野菜を使ったランチビュッフェを、2012年8月1日(水)から提供します。

 ランチビュッフェ「オーガニックベジフェスタ」で使用する大阪野菜は、東住吉市や東大阪市など4市から約70品種(約50種類)を取り寄せます。昨今注目を集める「なにわの伝統野菜」や「なにわの特産品」も含み、全て無農薬や減農薬栽培、有機農法で育てた、農家こだわりの野菜です。フランスで修業を積んだシェフが、それら大阪野菜を、ポタージュスープ(3〜6種)や田舎風総菜(5〜10種)、オーブン焼き(約5種)、スイーツ(約20種)などに調理します。

 特にスイーツは、生地にナスを練りこみ焼き上げ、その中にナスをクリーム状に仕上げたものを詰めたシュークリームや、枝豆を使ったマカロン、とうがらしのシャーベットなど、今までにない“なにわ野菜スイーツ”を考案しています。

 また素材の味そのものをお楽しみいただく生野菜(サラダ)のコーナーも設けます。ビュッフェ台にディスプレイした色鮮やかな野菜からお好きなものをお選びいただいたあと、シェフ自らがその場で、野菜が美しくみえるようにカットします。

 これから旬をむかえる大阪野菜の料理やサラダ、スイーツを食べ放題にし、1500円と2500円のリーズナブルなコース料金で提供します。

■「これは世界遺産!」と大阪野菜に魅了されたシェフが企画

 今回の大阪野菜を大々的に使った料理は、心斎橋モノリスのシェフ角谷健が考案しました。
 昨年1月の同レストランのシェフ着任後に大阪野菜を知り、「大都会の大阪で、これだけ熱い思いで野菜を生産されている農家さんがたくさんいらっしゃること自体が奇跡。金メダル級で世界遺産」と感動したのがきっかけです。
 昨夏から企画を構想し、農家の方々を直接訪ね、野菜を吟味し、調理方法を考え、今年の開催へとこぎつけました。

<シェフ 角谷健 プロフィール>
 1978年愛知県生まれ。東京、エコールキュリネール国立入学。卒業後は東京、長野、伊豆、名古屋の老舗レストランで修行に励む。その後、渡仏。ブルターニュ、リヨン、ブルゴーニュ、パリ、モンペリエ等を渡り歩き、本格フレンチに磨きをかける。
 帰国後、当社が運営する神奈川県のレストラン料理長を経て2011年1月に心斎橋モノリスの料理長に就任。

1014よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/07/23(月) 21:03:47 ID:uKpiKV5A0
>>1013

 どれも色鮮やかで美味しそうです

 ※参考資料
  「ナスのマカロン」
  http://release.nikkei.co.jp/attach.cfm?attID=0315016_01.jpg

 ※参考資料
  「万願寺とうがらしのシャーベット」
  http://release.nikkei.co.jp/attach.cfm?attID=0315016_02.jpg

1015よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/07/23(月) 22:05:23 ID:uKpiKV5A0
【世界最強ピザの旅】大阪府・富田林市の『ナポリピッツァ ガレリア』のピザ / 本場イタリアに勝る味
http://rocketnews24.com/2012/07/23/233072/

筆者は世界中で数多くのピザを食べてきたが、『生ハムとルッコラのピザ』に関していえばこれから紹介する店がダントツで美味いと自信を持っていえる。ピザ生地に関していえば、日本でもトップクラスの味と質といえよう。

その店の名は、大阪府・富田林市の『本格石釜ナポリピッツァ ガレリア』。そう、信じられないかもしれないが大阪に日本最強ともいえるピザを焼くピッツェリアが存在するのである。大阪はお好み焼きで有名だが、まさかピザまでも最強とは……。
 
・最初は危ない店だと思っていた
まずはじめに、この店の店主について語りたい。『ナポリピッツァ ガレリア』の店主はブログとTwitterをやっていて、そこには異様なまでにピザにこだわる店主の持論がつづられている。

さらに、あまりにもピザにこだわりすぎているため、素人にはワケがわからない内容となっている。一部の記事はピザをF1にたとえて書いているので、F1を知らない人は「もっとわけがわからない」ことになる。

さらにネット掲示板の話題やプログラミング用語まで書かれていて、「本当に美味しいピザを焼けるのか!? そもそもいろんな意味で大丈夫か?」と思ったくらいである。だが、ピザ好きに『ナポリピッツァ ガレリア』の評判を聞くと「絶品」だと言うし、グルメサイトの評判を調べても「絶品」という言葉ばかりであった。
 
・イタリアにも勝る衝撃のピザがそこにある
意を決して行ってみると、そこにはイタリアにも勝る衝撃のピザがあった。特に『生ハムとルッコラのピザ』は次元を超えた美味しさで、ピザ好きであればあるほど「なんだこれは!」と驚くに違いない。このレベルのピザが大阪に存在するとは……。信じがたい事実である。

ピザという存在を超えた味をしているため、美味しさよりも先に驚きの感情がやってくる。味覚神経が常識ハズレな美味しさ(味の第一波)に対応できず、一時的に味の伝達をシャットアウト。驚きという感情だけが脳を支配し、そのあとにガツンと第二波の「解き放たれた美味しさ」がやってくる。

1016よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/07/23(月) 22:07:52 ID:uKpiKV5A0
>>1015

・ナポリピザの生地を超える存在
どうすればこんなにも美味しいピザが作れるのか? どうすればそのスキルを会得できるのか? そのあたりは店主のブログを読んでもらうとして、「食べる人」の視点で「とうして美味しいのか?」を分析するとしよう。

まず生地だが、モッチリとしていて一般的なナポリピザの生地よりも弾力がある。その弾力はときとして「ナポリピザっぽさ」を打ち消してしまう存在になることがあるのだが、『ナポリピッツァ ガレリア』の生地は逆に「ナポリピザの生地を超える存在」になってしまった。
 
・絶妙な生地の弾力と香ばしさ
生地のフチの部分が山のようになっており、まるでパンのようフワフワとしている。その断面を覗いてみると、やや大きめの気泡が空気の層となって幾十にも重なり合い、つぶしても力強く反発する弾力を作りだしている。

生地の表面はザラついており、完全に乾燥しておらず所々にオイルが浸透。具とともに口へと運べば、生地の香ばしい小麦の味がオイルと混ざり合って絶妙な二重奏を奏でる。この時点で、口に入れてから0.5〜0.8秒が経過。その後、チーズとトマトソース、そして大量のオリーブオイルの洪水が口の中を占拠して「ウマミのオンパレード」。

・どうして『生ハムとルッコラのピザ』が美味しいのか
筆者が特にオススメしたいのが『生ハムとルッコラのピザ』。マルゲリータも美味しいが、さらに衝撃を受けたのが『生ハムとルッコラのピザ』なのである。どうして美味しいのか? その理由は非常にシンプル。

ここまで説明したとおり「徹底した店主によるピザ生地と具へのこだわり」が下地としてあることをふまえて話すが、生ハムとルッコラとチーズが自分勝手に自己主張せず、全員が歩幅を合わせて同レベルの味を出している。つまり、究極のバランスを持ったピザになっているのだ。

・生ハムが他の食材に違和感なくとけこんでいる
どんなに有名なピッツェリアでも、『生ハムとルッコラのピザ』が異様にまずいことがある。そのまずさの理由は「生ハムが塩辛い」ことから生まれる味の違和感。これは本場イタリア・ナポリでもよくあることで、筆者はそれを避けるため『生ハムとルッコラのピザ』をあえて注文しないことが多々ある。

だが、『ナポリピッツァ ガレリア』の『生ハムとルッコラのピザ』は絶妙なバランスで味と食材の量が保たれており、生ハム本来の美味しさをチーズとルッコラが盛り上げることに成功しているのだ。

1017よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/07/23(月) 22:09:54 ID:uKpiKV5A0
>>1015>>1016

・実際に食べてその美味しさを実感してほしい
ピザ職人でもない筆者が、これ以上『ナポリピッツァ ガレリア』について語ることは何もない。いや、語ることができない。あとは実際に食べてその美味しさを実感してほしい。そして、よりピザを深く知りたいという人は『ナポリピッツァ ガレリア』の店主ブログを覗いてみよう。まったく関係のない2ちゃんねるニュースについて語られていることもあるが、Twitterもなかなかおもしろい。
 
・追伸
ナポリとは風土が違う異国の地で、ここまで美味しいピザを作りあげた店主に敬意を表したい。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名: 本格石釜ナポリピッツァ ガレリア
住所: 大阪府富田林市向陽台2-2-7
時間: 11:00〜15:00 / 17:30〜20:00(ラストオーダー)
休日: 火曜日を中心に月8日程度
※レストランには珍しく先払い制なので入店後レジで注文する
※閉店時間前でもピザ生地がなくなりしだい終了
※席数が少ないうえに人気があるので予約するのが無難

1018よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/08/03(金) 05:19:48 ID:H8i1vda60
70種の“大阪野菜”を使ったランチビュッフェ 大阪・心斎橋の結婚式場
2012.8.3 00:04
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120803/wec12080300070000-n1.htm

 ウエディングプロデュースとレストラン運営の「ノバレーゼ」は、大阪・心斎橋の結婚式場「心斎橋モノリス」で、約70品種の“大阪野菜”を使ったランチビュッフェの提供を始めた。

 富田林市の大阪千両ナスなど、大阪府内4市から取り寄せた野菜を使用する。メニューは、ジャガイモや枝豆を使ったポタージュスープ、サラダや焼き野菜など。ナスのシュークリームやトマトのシャーベットなど野菜のデザートも登場する。

 料金は野菜食べ放題プラスピザで1500円など3コース。問い合わせは同店((電)06・6212・2112)。

1019よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/08/03(金) 05:20:53 ID:H8i1vda60
なにわの伝統野菜「服部シロウリ」収穫最盛期迎え品評会 大阪・高槻
2012.8.1 08:47
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120801/wlf12080108500003-n1.htm

 「なにわの伝統野菜」に認定されている大阪府高槻市特産の「服部シロウリ」の品評会が、同市浦堂のJAたかつき清水支店で開かれ、収穫されたばかりの新鮮なシロウリのでき具合が審査された。

 服部シロウリは、同市北西部の服部地区で栽培されている。長さ約40センチ、重さは800グラム程度で、くびれや淡い白のしまがあるのが特徴。江戸時代、徳川家康が味を称賛し幕府献上品になったと伝えられ、現在は酒どころの同市富田地区の酒かすを使って富田漬などに加工されている。

 品評会は毎年、出荷が最盛期を迎えるこの時期に開かれ、会場には収穫されたシロウリが持ち込まれ、色つやや表面、肉質などの出来栄えが審査された。参加した生産者らは「今年は収穫が遅れたが、品評会に間に合ってほっとした」などと話していた。

1020よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/08/11(土) 00:04:34 ID:w9Dppq2Y0
心斎橋で大阪野菜70種のフレンチビュッフェ−「なにわ野菜スイーツ」も
http://namba.keizai.biz/headline/2310/

 西心斎橋のフレンチレストラン兼婚礼施設「心斎橋モノリス」(大阪市中央区西心斎2、TEL 06-6212-2112)が8月1日、大阪野菜を使った期間限定ランチビュッフェ「オーガニックベジフェスタ」を始めた。経営は、ウエディングプロデュースやレストラン運営を手掛けるノバレーゼ(東京都中央区)。

 ランチビュッフェは、同施設の角谷健料理長が「大阪の大都会で、これだけ熱い思いで野菜を生産している農家がいることに衝撃を受けた」と、大阪野菜に感動したことがきっかけで企画した。

 東住吉市や東大阪市など4市で育てている約50種70品種以上の大阪野菜を取り寄せ、スープや総菜に調理するほか、ナスのクリームを使ったシュークリーム、枝豆のマカロンなど約20種のスイーツも用意する。フォカッチャ風ピザが付いた60分制(1,500円)と、肉料理か魚料理を選べる90分制(2,500円)、肉料理と魚料理が付く90分制(3,500円)の3つのコースを用意する。 

 営業時間は11時30分〜15時。8月31日まで。

1021よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/08/19(日) 11:07:52 ID:ZBTD0mvc0
「塩こんぶ+焼きそば」でさっぱり! 大阪・枚方にご当地グルメ登場
2012.8.19 09:25
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120819/wlf12081909400004-n1.htm

 愛されるご当地グルメを−と、大阪府枚方市北部の樟葉宮表参道商店街とコンブを中心とした食品加工会社「くらこん」(同市招提田近)が「枚方塩こんぶ焼きそば」を共同開発した。19日に商店街で開かれるオープンマーケット「樟葉宮みっけ市」でお披露目される。

 枚方塩こんぶ焼きそばは、ソースの代わりに塩こんぶと塩ダレで味付けしているのが特徴。鶏モモ肉を使い、レモンを搾ることでコンブのコクを生かしつつ、さっぱりした味に仕上がったという。

 5月に商店街側がくらこんに協力を呼びかけ、開発を進めてきた。

 19日は「お披露目価格」として午前10時から500食を1皿100円でふるまい、その後は商店街の飲食店で順次、ご当地メニューとして広めていく考え。

 樟葉宮表参道商店会の川口誠会長は「やみつきになるので、ぜひ食べに来て」とPRしている。

1022よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/09/04(火) 23:07:08 ID:DZiQ1..60
「英国王室専属シェフ」初のスイーツ店がなぜ大阪に?
2012年09月04日
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120903/1042822/

 2012年8月29日、大阪ステーションシティの専門店街「ルクア大阪」に、元英国王室専属シェフ、キャロリン・ロブのスイーツ店「ザ・ロイヤル・タッチ」がオープンした。

 英国の伝統的な食文化、アフタヌーンティーの定番スイーツをキャロリンのレシピに忠実に再現して販売。故ダイアナ妃やウィリアム王子らが好んだ味を日本で手軽に味わえる。「ザ・ロイヤル・タッチ」の店舗は世界初となる。

 キャロリン・ロブは1989年から12年間、英国王室で専属エグゼクティブシェフを務めたシェフ兼料理専門家。チャールズ皇太子、ダイアナ元妃をはじめ、ウィリアム王子、ヘンリー王子の食事を担当。2011年のウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルウェディングでは料理のアドバイザーを務めている。

 現在は、自身の会社でコンサルティング業務やホテルでのVIP向けパーティーでシェフを務めるほか、レシピブックの執筆も手がける。今年6月、駐日英国大使館で開催されたエリザベス女王即位60周年記念パーティーでも、キャロリン・ロブのチョコレート・ビスケットケーキが振る舞われたという。

 日本での展開について、キャロリンは「英国と多くの共通点があるのでオープンを決めた。どちらも小さな島国で文化的な歴史遺産が多く、お茶をよく飲む習慣がある。ロイヤルファミリーが存在する数少ない国のひとつで、私のお気に入りのスイーツを味わってほしい」と語っている。

 ルクア店は、大阪市内でカフェなどを経営するアストニッシュが運営する。同社は「ザ・ロイヤル・タッチ」ブランドを日本国内で展開するライセンシーとして契約。今後、同名のスイーツ店やカフェのほか、キッチン雑貨・用具なども販売していく。

 同社の山岸大晃社長は「英国王室専属シェフの店といえば敷居が高そうだが、カップケーキは英国発祥の伝統的な茶菓子。家庭でも手軽に味わってもらえるようリーズナブルな価格にした。今年はロンドンで五輪が開催され、英国への関心が高まっている。ブランドを広めるチャンス」と意欲を見せた。

 来年6月には、横浜・みなとみらい21に建設中の商業施設に出店する予定だ。

1023よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/09/07(金) 21:30:42 ID:HKqAijGE0
[大阪] 旬味 柳井 クジラづくしに舌づつみ
http://www.asahi.com/food/column/manpuku/OSK201209060031.html

 四季の旬の味を食べてもらいたいと、店主の柳井秀夫さん(66)と料理長の三井一弘さん(46)が力を合わせ、2002年にオープンした。

 こぢんまりと隠れ家的な居酒屋風だが、魚介を中心に、その日仕入れた、とびきり上等のネタが人気の店である。

 お薦めは、主にミンククジラを使った「クジラ3種コース」(税別5千円)。カノコ(あご骨の回りの肉)、サエズリ(舌)、ウネス(あごから腹にかけての部分)の造りや赤身のカツ、クジラの皮とカツオのだしに、クジラ身4種と旬の野菜のハリハリ鍋が付いた絶品メニュー。珍しい部位もブロックで仕入れ、新鮮さを保つ。

 生のマグロとサバ、シマアジなどの「旬の造り盛り」(2人前4千円前後)、「戻りカツオの塩タタキ」(900円)、「サバの片身を使った押し寿司(ずし)」(1200円〜)などもおいしい。

 三井さんは「お客さんに笑顔で『また食べに来るよ』と言ってもらえる店であり続けたいです」と話している。

(大阪まんぷく会世話人・弁護士 大川哲次)

     ◇

旬味 柳井 大阪市中央区上汐2の4の6、上六センタービル1F東号。営業は午後5時半〜同11時(ラストオーダー10時半)。火曜と第2月曜が定休。カウンター5席に座敷6席、テーブル8席。貸し切り可。クジラ3種コースは要予約。電話06・6761・0650。
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1024よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/09/16(日) 22:17:55 ID:mskUEl0I0
家庭でも作れて、時間が経っても美味しい。「大阪寿司」ってどんな寿司?
http://housing.nikkansports.com/news/f-hs-tp0-20120914-2012091528726.html

 今日9月15日は「大阪寿司の日」。押し寿司を代表とする大阪寿司は、生魚を使わないことからお年寄りにも安心であるとして、2002年まで「敬老の日」であったこの日を記念日にしたといわれている。魚介類の切り身などを乗せた、握りずしを中心とするのが、江戸前寿司。一方の「大阪寿司」とは、具体的にどのようなものを指すのだろう。

 大阪府鮓商生活衛生同業組合の「大阪20+ 件寿司」には、「大阪では、各地で甘味の効いた箱ずしや混ぜずし・太巻きずしなどが家庭料理として伝承されており、大阪のすしの文化の特徴といえます」と記載されている。握りずしが生まれる以前は「すし」といえば箱ずしのことであり、巻き寿司、ばら寿司など握り以外の寿司の多くは、大阪寿司と呼べるようだ。

 辻調理師専門学校のホームページによると、「手の内で握ってさっと食べる江戸前に対して、大阪寿司は作ったその場で食べるのではなく持ち帰ってじっくり味わう寿司なんです。このため時間が経っても風味が変わらないのが特徴で、寿司飯にも具にもかなり手間暇かけているのです」とのこと。

 江戸前寿司は基本的に寿司屋で食べるものであるが、押し寿司は家庭で作れるおもてなし料理としても人気が高い。たとえば、ケーキのような押しずしなどは、見た目に美しく、錦糸卵やひき肉のそぼろをメインの具材にしているため、小さな子どもでも食べやすいよう工夫されている。

 押し寿司の作り方をネットで検索すると、ラップや牛乳パックなど身近な道具を使って作るレシピが多数見つかるため、専用の調理道具を持っていなくても調理を楽しむことができる。

 まだまだ暑い日が続き、ナマモノも傷みやすい季節。子どもと一緒に、手作り大阪寿司に挑戦してみるのも楽しそうだ。

1025よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/09/16(日) 22:20:38 ID:mskUEl0I0
甘みたっぷり完熟イチジクが出荷ピーク 大阪・岸和田
2012.9.16 19:49
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120916/wec12091619520002-n1.htm

 イチジクの産地として知られる大阪府岸和田市で、今年の出荷作業がピークを迎え、作業員らが赤紫色に熟した果実の選果作業に追われている。

 市内の畑で午前中に収穫されたイチジクは、午後に「JAいずみの」営農総合センター(同市山直中町)で品質検査を受け出荷する。消費地に近いため完熟状態で出荷でき、消費者からの評判もいいという。

 JAいずみの「無花果(いちじく)生産出荷組合」の角野久義さん(81)は「今年は猛暑が続き、甘みが強くできが良い」とPRしていた。

1026よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/07(日) 15:07:10 ID:2ngqw9aE0
浅漬け作りで糀の魅力学ぶ 堺伝統産業会館で教室
2012.10.7 02:04
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121007/osk12100702040004-n1.htm

 堺市堺区の堺伝統産業会館で6日、糀(こうじ)教室が行われた。実際に浅漬けを作るなど実演も行われ、訪れた家族連れらが糀の魅力を学んだ。

 昨年10月、堺刃物伝統産業会館をリニューアルしてオープンした堺伝統産業会館の開館1周年を兼ねたイベントとして、伝統産業を知ってもらおうと企画された。講師は、元禄2(1689)年創業の老舗「雨風醤油(しょうゆ)」(同市西区)の豊田実社長。

 豊田社長は、しょうゆのほか、みそ、甘酒、漬物などに糀が使われ、健康維持に役立つ発酵食品であることをアピール。細かく切った水ナスと糀を入れたポリ袋を手もみしたあと約30分置くと、おいしい浅漬けとなることを実演し、来場者らに振る舞うなどした。

1027よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/14(日) 20:39:22 ID:72PFOaIc0
産地直送カフェ誕生 こだわり野菜たっぷり 大阪の青果仲卸
(2012年10月13日)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=17161

 大阪市中央卸売市場本場の青果仲卸が企画・協力する、野菜を豊富に使ったメニューが売りの「ナチュラルカフェ 菜園」が13日、大阪市内にオープンする。生産者との取引ルートを生かし、契約農家から仕入れた野菜を使ったメニューだけでなく、道の駅スタイルの直売コーナーを店の一角に設けているのが特徴だ。

 阪急百貨店うめだ本店近くにある、阪急サン広場地下通りの全面改装に合わせた。北海道から鹿児島県まで、全国約50戸の農家から運ばれた旬の野菜が、常時10〜20種類ほど並ぶ。種類も価格も生産者が決めており、スダチ1袋(5、6個入り)120円、「なると金時」1袋(3本)200円などを陳列。同店は「直売所は遠くて行きにくいという人にも、百貨店での買い物帰りに寄ってもらえる」と話している。

 店内で食べられるメニューには、契約農家15戸から仕入れたこだわりの野菜を使っている。ガレット780円やグリーンスムージー500円など、美容や健康に関心の高い女性を中心に、幅広い年齢層に人気が出そうだ。

 産地と店の橋渡しをする仲卸会社、(株)ベジファーム代表取締役の本田知義さんは「産地の情報を瞬時につかめるのが利点。収穫が増えている野菜を積極的に使ったり、通常よりボリュームを出したりと、メニューに反映していける」と期待を寄せている。

1028名無しさん:2012/10/17(水) 12:41:28 ID:ZKAndj8E0
【新梅田食道街】迷わぬ大人の通り道
2012年10月11日
http://www.asahi.com/kansai/travel/kansaiisan/OSK201210090083.html
 西日本の玄関口、大阪・梅田は、ここ数年で劇的な変貌(へんぼう)を遂げた。

 大屋根がシンボルのリニューアルJR大阪駅、タワービルとなった阪急百貨店、高層ビル群建設の槌(つち)音が響くうめきた(梅田・北ヤード)――。ところが先進性を競う近未来ワールドのど真ん中に、まるでタイムスリップしたような、昭和の匂いを強烈に発する一角がある。新梅田食道街である。

 JRガード下に料理屋、立ち飲み屋がびっしり100店ほど並ぶ。張り巡らされた細い路地に足を踏み入れると、ソースやだし、酒、おでん、男たちの汗がごちゃ混ぜになった熱気がムッとくる。上を通る電車の振動。のれんの向こうから聞こえるおっちゃんの笑い声。漂うのは演歌の風情だ。

 学生時代、JRから食道街を抜け、阪急電車に乗り換え通学していた記者は、ここを通るたびワクワクした。社会人になって初めて1人で立ち飲み屋に入り、コップ酒を傾けながら隣のおっちゃんと話を交わした時、大人の仲間入りを果たした気がしたもんだ。

 街が生まれたのは1950年。戦後の混乱から大量解雇のやむなきに至った旧国鉄は、退職者への救済事業としてこの街をつくり、18店でスタートを切った。

 当時から店を構えるうなぎ料理店「菱竹(ひしたけ)」の2代目、井上道泰さん(71)は中学時代から手伝い、復興の道を駆け上った時代の息吹を肌で感じ取ってきた。「新幹線がない時代。東京から一番列車が着く朝5時前から旅行客でごった返したもんです」。夜はアコーディオンや大正琴の流しの人たちが、酔客と流行歌を合唱する歌声が各所から聞こえた。

 街の名は「食“堂”街」ではなく「食“道”街」。そのココロは「いろんな店が狭い通路に並んでいるから『道』。商い、酒、食の『道』の意も込めた」と、立ち飲みバー「北京」の2代目、斎木豊さん(67)。先代の父実さん(故人)が名づけた。ただ、頭に「新」をつけたココロは不明だ。ほかに「梅田食道街」という場所はない。「新しい梅田の名物に」「国鉄の高架下なのに私鉄の駅名『梅田』のままではまずい」など諸説ある。

 なにはともあれ、まち開きから62年。5店焼ける火事もあり、おしゃれなカタカナ名にしようという話もあり、立ち退き移転のうわさもあった。街は変わらずにぎわい、店舗数は当初の5倍強に膨らんだ。

 今や3代目が切り盛りする店もある。立ち飲み屋「奴(やっこ)」の森山裕次さん(49)もそのひとり。「『味の百貨店』が続くよう頑張っていきたい」。先達が残した“道”を引き継ぎ、切り開く。(向井大輔)

    ◇

■推薦

大阪の食文化に詳しい雑誌・書籍編集者 江弘毅(こう・ひろき)さん(53)

一軒一軒違う手触り

 食道街には、もう何十回じゃきかへんぐらい行ってます。同じような店構えで誰でもできる店ではなく、一軒一軒の手触りが違って、ほとんどがそこしかない「代替不可能な店」。串カツ屋や焼き鳥屋など大阪のイメージを具現化した場所です。グルメ的には必ずしもうまいもんばかりじゃなくて、たまに胸焼けもするけど、それはそれでいいんです。

1029<削除>:<削除>
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1030よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/29(月) 21:35:40 ID:cgNEt0TQ0
[大阪] 割烹(かっぽう) 寿し正 手頃な昼食から大宴会まで
http://www.asahi.com/food/column/manpuku/OSK201210260021.html

 1942(昭和17)年にすし屋として開業。地域の企業や人々に愛され、割烹(かっぽう)料亭に発展した。「料亭口」からレトロな、らせん木製階段を上がると「こんな空間が」と驚く80人収容の大座敷と三つの小部屋が。大座敷は舞台付き。一昔前、宴会といえばこんなお座敷で、芸子さんが“しゃちほこ立ち”などの芸を披露してくれた。どの部屋も掘りごたつ式で足元は楽。

 「寿司(すし)屋口」では昼間、すし、天ぷら、うなぎ、幕の内、造りを定食で出す。割烹料理を手ごろにと、コーヒー付きで各1050円。ちらしやすし盛り合わせは735円、にぎりずしは840円(いずれも並)。料亭では松花堂(3150円〜、昼のみ)、季節会席(6300円〜)、各種鍋(3千円〜)がある。

 女将(おかみ)さんの気っぷのよさが心地よい。幼稚園の先生だったが、ご主人がほれ抜いて畑違いの料亭女将に。義理人情と常識、感謝の心を大切にする。口よりも態度で従業員に伝わり、店を支えている。

(大阪まんぷく会会員・元放送局社員 吉村直樹)

     ◇

割烹(かっぽう) 寿し正 大阪市西淀川区御幣島(みてじま)2の6の10。営業は午前11時半〜午後10時(2階は午後11時)。休みは年末年始と日曜祝日(予約時は営業)。大宴会場以外の小部屋3室は、各4〜10席。従業員にお茶、お花、習字などを学ばせている。電話06・6471・0303。
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1031よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/29(月) 21:47:11 ID:cgNEt0TQ0
中央卸売市場 大阪市福島区
2012.10.29 18:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121029/wlf12102918010016-n1.htm

胃袋満たす食の最前線

 全国から旬の食材が毎日大量に集まる「大阪の台所」、大阪市中央卸売市場本場(大阪市福島区)。関西人の胃袋を満たす流通拠点には、1日約2200トンもの青果、水産物が運び込まれ、競りの威勢のいいかけ声が早朝から場内に響き渡る。大正時代の米騒動などを背景に全国に先駆けて着工され、昨年開設80周年を迎えた中央卸売市場。今もなお活気でみなぎる“食のワンダーランド”を探検した。(文・花房壮)

◆日替わりのお楽しみ

 甲子園球場が4個半も入るという広大な中央卸売市場。6つの卸売業者、358の仲卸業者(平成24年4月現在)などが所狭しと軒を連ねる“市場村”の細い路地では、荷物搬送用のフォークリフトや「ターレット」と呼ばれる小回りのきく運搬車がせわしく走り回る。

 18日午前9時。市場見学に訪れた地元の女性団体に同行しながら、まずは青果の競りの風景をのぞいた。

 「ヨイヨイヨー」「オイ、オイ、オイ」。競りの始まりを告げるサイレンとともに、競り人の野太い声が相対する仲卸業者側に向けられた。仲卸業者たちは数字を書き込んだ紙を次々に見せ、この日入ってきた段ボール入りの和歌山産みかんなどを取引した。

 「毎日違う青果が届くので、旬の香りを日替わりで楽しむこともできます。見学ではリピーターも多いですよ」。山形産プラム、岡山産マスカットなどが入った段ボール群を前に、同市場担当係長の山田美奈子さんは、市場見学の楽しみ方を教えてくれた。

1032よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/29(月) 21:48:55 ID:cgNEt0TQ0
>>1031

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121029/wlf12102918010016-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121029/wlf12102918010016-n3.htm

◆解体ショーにくぎ付け

 続いて訪れたのは、鮮魚市場。午前4時台から競りが始まるため、9時台には大半の仲卸業者は“閉店状態”。だが、一部の店舗では、マグロの解体ショーを堪能することができる。

 まな板の上には約52キロもある丸々と太ったマグロ。従業員が手慣れた包丁さばきで、てきぱきと切り分けていく。「豪快!」「おいしそう!」。切り取ったばかりの赤身を目の前で見せられた女性団体の一人から「(試食用の)しょうゆはないの?」と声があがり、笑いに包まれた。

 その後、女性たちは3センチほどの分厚い切り身を“仕入れ”。「刺し身で食べます。もちろんビール片手に…」。夕食の楽しみが増えたようだった。

 鮮魚市場では、紙袋入りの削りたてのかつお節や乾物の「仕入れ体験」も。気が付けば同行した女性団体は皆さん、両手いっぱいに抱えていた。

◆料理教室でお勉強

 見学の締めは、業務管理棟の一室でのクッキング教室。この日のテーマは漬物料理。今年8月、北海道の高齢者施設などで発生した白菜の浅漬けによる食中毒を受け、食品衛生検査所職員が冒頭、白菜による食中毒のメカニズムなどを説明。参加した女性たちは主婦として台所に立つだけに興味を示し、メモをとる姿も。その後、栄養士のアドバイスを受けながら、班に分かれてエプロン姿で手際よく料理を仕上げた。

 旬の食材の最前線を見学しながら「仕入れ体験」を楽しみ、一方で不祥事も起こる食の現実を真剣に学ぶ。硬軟織り交ぜた“大阪の台所”見学は、食への関心を高めるに違いない。


大阪市中央卸売市場本場 

 大阪市福島区野田1の1の86。年間約1万2千人が訪れ、市場の仕組みや競りの様子などが見学対象になっている。見学は無料で事前予約が必要。月曜から土曜日の午前8時以降で、1グループあたり5人から50人。

1033よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/29(月) 21:57:19 ID:cgNEt0TQ0
大阪にフレンチトースト専門店「ハグカフェ」がオープン!
http://www.elle.co.jp/atable/news/hugcafe2012_10

行列のできるパンケーキ店「Butter」を手がけるスイーツデザインラボが、大阪・梅田にフレンチトースト専門店「ハグカフェ」をオープン。


 大阪で人気のパンケーキ店「Butter」を手がけるスイーツデザインラボが10月20日(土)、新たにフレンチトースト専門店「ハグカフェ」を梅田にオープン。

 全国から選りすぐった高級発酵バターと北海道産の生乳を贅沢に使用したフレンチトーストは、表面はこんがり香ばしく、しっとりふわふわの口どけが絶品。スイーツ系から食事系まで、フレンチトーストのメニューは全24種。「Butter」江坂本店の自家製焼きたてパンを使用し、それぞれの特性を生かしてアパレイユの漬け込み時間を調整、注文後に発酵バターで焼き上げるというこだわりよう。夜はビオワインを中心としたアルコールやオードブル系のフレンチトーストも揃うので、シーンや相手に合わせて、1日中フレンチトーストを楽しめるのがうれしい。

 「ハグカフェ」のフレンチトーストがテイクアウトできる「Hug大阪難波駅タイムズプレイス店」もオープン中。全16種の豊富なラインナップがそろうので、こちらもお見逃しなく!


「ハグカフェ(HugCafe)」梅田
大阪市北区中崎西2-4-26 高架下60号
tel. 03-6373-2331
営業時間/11:30〜24:00(23:00L.O.)
無休
http://www.hug-cafe.jp/

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1036よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/30(火) 20:20:19 ID:IkL2XP3U0
なにわ伝統野菜17品目、地元農家が守る
2012.10.30 11:30
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121030/wlf12103011310006-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121030/wlf12103011310006-n2.htm

 【問題】大阪府は、おおむね100年前から府内で栽培されてきた伝統野菜のうち、現在17品目を「なにわの伝統野菜」として認証しています。このうち、天王寺の地名がつくのは何でしょう?

(1)かぶ(かぶら) (2)だいこん (3)水なす (4)ごぼう

(第1回の3級問題)「なにわなんでも大阪検定」から


 《大阪には、伝統的な技術で独自に生産される野菜が数多く残っている。なかでも、100年ほど前から栽培されてきたのが「なにわの伝統野菜」だ。かつては一般家庭で日常的に食べられていたが、戦後の農地改革や食生活の洋風化、生産性の低さなどにより食卓から消滅。しかし、食の安全性が叫ばれるようになり、伝統野菜を見直す動きが盛んになっている。》

 大阪府は、平成17年10月に「なにわの伝統野菜」の認証制度をスタート。認められた野菜やそれを使った加工食品には認証マークをつけて販売できる。なにわの伝統野菜の生産・販売に最も力を入れている「道の駅かなん」(河南町)を訪ねた。

 近鉄富田林駅から金剛バスに乗り、神山停留所で下車。さらに歩いて国道309号に出て道沿いを進むとかなんがある。

 平成16年開業。大阪府内はもちろん奈良、和歌山県などからも客が訪れる人気の道の駅だ。年間約35万人が来店。土・日曜は開店前に70〜80人が並び、その中には良い素材を求めるプロの料理人の姿も。

 「ここは都市と農村を結ぶ交流ステーション。生産者自ら店頭に立ち、消費者の声を野菜づくりに生かすなど創意工夫で運営している」と、駅長の阪上勝彦さんが話す。

 阪上さんも、なにわ伝統野菜の生産者。平成9年に「毛馬きゅうり」を作ったのをきっかけに生産品目を増やし、仲間も増やしてきた。現在は21軒の農家が、「金時人参」「田辺大根」「勝間南瓜(こつまなんきん)」「(うすい)えんどう」「天王寺かぶら」など12品目を作っている。「種類、生産量、栽培面積は府内一」だ。

 したがって正解は(1)かぶ(かぶら)。天王寺かぶらは大阪・天王寺付近が発祥で漬物が有名。勝間南瓜は水分が多く淡泊だが、「料理人の腕次第でどんな料理にも使える」という。

 《大阪産食材の料理勉強会(食の都・大阪推進会議主催)では、勝間南瓜を使った料理6品を紹介。阪上さんはイベントや学校での講演でも、なにわ伝統野菜の魅力を伝えている。》

 道の駅から富田林駅に戻る途中、古い町並みが残る寺内町に立ち寄った。一帯は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、整然とした区画に歴史と風格ある町家が軒を連ねている。最近は、古民家を利用した雑貨店や工房、カフェなどが登場。11月には、地野菜を使った料理を味わえるイベントも開催されるので、ぜひ参加してみたい。

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1039よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/11/06(火) 19:21:33 ID:tuw4enxc0
「山崎」「白州」が「群を抜いていた」 サントリーが英品評会で最高賞ダブル受賞
2012.11.6 18:43
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/121106/wec12110618450010-n1.htm

 サントリー酒類は6日、英国の酒類専門誌が主催する国際品評会「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」で、同社の「山崎18年」と「白州25年」がウイスキー部門の最高賞を受賞したと発表した。ウイスキー部門で同じメーカーの2品が最高賞を同時受賞するのは初めてという。

 部門別最高賞は、各部門で金賞を受賞した商品から選ばれ、5日の授賞式で公表された。ことしのウイスキー部門(スコッチを除く)の金賞は21品で、サントリーの6品のほか、ニッカウヰスキーも4品が受賞していた。最高賞となったサントリーの2品は「群を抜いていた」ため、優劣がつかなかったと評価された。

 受賞したウイスキーの希望小売価格(税別)は、山崎18年(700ミリリットル入り)が2万円、白州25年(同)は10万円。

1040名無しさん:2012/11/09(金) 20:05:20 ID:zO4HhXYw0
チキンラーメン発祥地、80店競作 皿うどん・串カツも
2012年11月9日
http://digital.asahi.com/articles/OSK201211090076.html?ref=comkiji_txt_end_t_kjid_OSK201211090076
 【丸山ひかり】世界初の即席麺「チキンラーメン」発祥地の大阪府池田市。阪急石橋駅周辺の飲食街で、居酒屋など約80店がチキンラーメンに工夫を凝らした創作メニューを売り出し中だ。名づけて「チキンラーメンあります。大作戦」。半世紀にわたり愛されてきた名物でお客を呼び込む狙いだ。

 野菜とエビなどの五目あんの下に、パリパリのチキンラーメン。食べるうちに麺がふやけ、懐かしい味が口の中に広がる。石橋駅近くの居酒屋「とり竹」が売り出した皿うどん(500円)だ。同店では、お湯をかけてタマゴを落としたラーメンも300円で出す。

 チキンラーメンは1958年、日清食品創業者の故・安藤百福さんが池田市の自宅裏の研究小屋で開発した。「インスタントラーメン発明記念館」もある。

 「大作戦」は、「とり竹」店主の高山尚彦さん(59)ら同駅周辺の飲食店主有志でつくる「石橋下町倶楽部」が約2年前に始めた。駅周辺は飲食店300店以上がひしめくが、不景気で客足は落ち込み気味。高山さんらは「町全体で集客努力をしなければ生き残れない」と考え、チキンラーメンを使ったメニューを売り出すことにした。

 最初は「イメージが庶民的すぎる」などと否定的な店も多かったが、メンバーが説得して回った。「チキンラーメンあります。」とのポスターも作り、PRした。参加店は100店以上に増える見込みだ。

 串カツ専門店「わか林」は、鶏肉に砕いた麺を混ぜた「チキンラーメンボール」(150円)を作った。「懐かしい味」と好評で、10本以上出る日も。主人の酒井至弘(ゆきひろ)さん(49)は「石橋に興味を持つきっかけになれば」と話す。

 串焼き屋「石橋一刀流」は店特製の「鶏油(チーユ)」をたらしてアオサを加え、鉄鍋で煮立てたラーメン(500円)にした。河内政徳マネージャー(34)は「製品本来のうまさを生かしつつ、家では食べられない一工夫をした」。居酒屋「虎太郎」の店主大田時央さん(41)は試行錯誤の末、カルボナーラパスタ風(550円)に。「意外といける」と、若者の注文が多いという。

 日清食品ホールディングス広報部は「池田で生まれた商品であり、創業の商品。名物として取り上げて頂いていることは大変ありがたい」と話している。

1041名無しさん:2012/11/10(土) 18:47:40 ID:AxoghQRc0
≪関西最大級!≫大阪天満発、第4回バルイベント“一食即発”が11月9日(金)〜11日(日)開催!
http://www.zaikei.co.jp/releases/73025/
プロシスタ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:早島 貴之、以下 当社)は、大阪の中心部、天満天神界隈の飲食店など参加店が、関西最大級の112店舗に拡大した第4回バルイベント「一食即発」を、本日2012年11月9日(金)〜11日(日)の3日間、開催します。


■一食即発とは
プロの舌も唸らせる名店から、安くて旨い庶民派のお店まで、バラエティに富んだ有名店がずらりと勢ぞろいする『大阪天満 欲バル街バルイベント 一食即発』。

日本一長い商店街として、全国的に知られる大阪「天神橋筋商店街」界隈を中心に開催されるバルイベントで、他のバルイベントのようなチケット制ではなく、専用の参加バッジ(500円)を購入した来場者が、地元有名店自慢の当日限定500円または300円メニュー(通常は、800円〜1,500円以上)を堪能できる仕組みです。

一食即発では、参加店舗から参加料や送客マージンなどを一切徴収せず、参加店舗と来場者のメリットを最大に高めたイベント運営を目指しております。来場者は、天満界隈にある小さくも隠れた名店を探すようにどんどん食べ歩き、お気に入りのお店を見つける冒険に出ます。


■1年で、参加店舗112店舗、来場者6,000名以上
一食即発は、昨年2011年11月に開催した第1回の参加店舗数14店舗、来場者400名から、ちょうど1年となります。今回の第4回では、関西最大級となる112店舗まで急拡大し、来場者数6,000名以上を予定しています。
なお、前回2012年6月に開催した第3回は、参加店舗数52店舗、来場者数3,300名でした。


■『みんなで創る+非営利』スタイル
運営側と店舗が協力し合ってこそ可能なサービスで、来場者に快適に楽しんで頂く為の工夫を凝らしています。また、一貫して参加店舗からは一切費用を取らない非営利スタイルを続け、来場者への特典として提供するサービス券や他の景品に関しても、参加店舗や協賛企業から募り、あくまでも地域活性化をベースにした姿勢で運営を続けています。

1042よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/11/11(日) 21:58:26 ID:WWMHs/sg0
本場NYの味大阪で 「ベーグル」初の国外常設店
2012年11月9日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/121109/20121109019.html

 本場ニューヨークで愛されるベーグルを日本でも味わえるようにしたい−。大阪の中小企業経営者が熱い思いで誘致に努め、現地で高い人気を誇るベーグル店「エッサベーグル」の国外常設店の設置を世界で初めて実現させた。外はぱりっと、中はもっちりの食感で、かめばかむほど小麦の香りと甘みが広がる逸品。日本のベーグルファンの拡大に情熱を注ぐ。

 エッサベーグルは、ニューヨーク・マンハッタンで高い人気を誇る店。そのベーグルは直径10数センチと大きい。小麦本来の味と香りを引き立たせるためイースト菌の量を極力抑え、低温で長時間発酵。その後丁寧にゆで、じっくり焼き上げることで、皮は厚く、中はもっちりとしたベーグルが出来る。

 今回、日本でできたての味を提供するために尽力したパン工房経営「アンリ」(箕面市)の面高俊策社長は「国内で一般的に食べられているベーグルの皮は比較的柔らかく、日本にはない味と食感」と評する。

 このエッサベーグルを日本で初めて販売したのは2011年。経済団体「大阪府中小企業家同友会」で懇意にしていた輸入食品商社「酒井食品」(大阪市西成区)の酒井恵二社長の呼び掛けでエッサベーグルの魅力を知り、連携して阪急うめだ本店の催事「ニューヨークフェア」での出品にこぎ着けた。

 大阪の催事にもかかわらず、関東や九州から何度も足を運ぶ客の姿も見られた。「熱烈なファンの思いに応えたい」と、2人の社長は常設店の誘致を決意する。

 ただ、エッサベーグル側は「ニューヨークの水と気候でなければ同じベーグルは作れない」という強いこだわりがあり、これまで日本の大手企業も含め、各国の企業などから海外出店の話を持ち掛けられてきたが、全て断ってきたという。

 酒井社長や面高社長らは何度も足を運び、できたての味に近づけようと試行錯誤。たどり着いたのは、ニューヨークで70%焼き上げて冷凍保存し、日本に輸送後、残りの30%を焼き上げる手法だった。ようやく常設店開設が認められたのはオープンの2カ月前だったという。

 10月上旬には大丸東京店で酒井食品が開設し、下旬には阪急うめだ本店でアンリがオープン。ベーグルは9種類(各300円)、特製クリームチーズは8種類(各300円)用意し、順調な売れ行きだという。

 酒井社長は「ベーグルの種類はまだまだ豊富。その奥深さを紹介するとともに、多彩な食材を挟む食べ方も提案していきたい」と意欲を示し、面高社長は「いずれは日本で本場の味を作りだし、ベーグルの文化を根付かせていければ」と目標を掲げる。

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1046よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/11/20(火) 21:09:17 ID:v7UiV3FI0
黄金色の縁起物…大阪で「塩数の子」初競り
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121120-OYT1T00834.htm?from=ylist

 おせち料理に欠かせない「塩数の子」の初競りが20日、大阪市の市中央卸売市場であり、箱詰めされた黄金色の数の子が次々と競り落とされた。

 今年はニシンが小ぶりで、入荷量は昨年の約6割にあたる約3・8トン。米国やカナダ産は「大サイズ」で1キロあたり4000〜9500円と前年より1割ほど高く、北海道産の最高級品は1万円の値が付いた。

 数の子の天ぷらやサラダなどの試食品も並べられた。卸売会社の担当者は「子孫繁栄の縁起物。いろいろな調理法でたくさん食べて」と期待していた。

(2012年11月20日14時01分 読売新聞)

1047よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/11/21(水) 22:26:14 ID:W3J5vbXk0
「昆布の日」記念で「昆布川柳」を募集
2012.11.21 21:40
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/121121/wec12112121410017-n1.htm

 日本昆布協会(大阪市北区)は、昆布を題材に、日常のひとこまを五・七・五で描いた川柳の中から秀逸な作品を選ぶ「昆布川柳コンテスト」の作品を募集している。同協会が定めた「昆布の日」(11月15日)を記念して毎年開催しているもので、今回で4回目。

 募集しているのは、キーワードの「昆布」か「よろこんぶ」を使った作品、今回のお題「おふくろの味」にまつわる作品の計3ジャンル。各ジャンルの入賞者10人には、昆布詰め合わせ(3千円相当)などの賞品が贈られる。

 12月6日まで、同協会のホームページ「こんぶネット」(http://www.kombu.or.jp/senryu_campaign)などから応募。未発表の自作品に限り、1人何句でも投稿できる。

 過去の受賞作は、「冬の朝/起きれず布団を/昆布巻」「還暦で/五十肩だと/よろこんぶ」など。

1048よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/03(月) 23:32:54 ID:2QBU/5VQ0
味には自信 来春、近大マグロの店 大阪・うめきた
2012.12.3 19:12
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/121203/wec12120319240006-n1.htm

 近畿大学とサントリーホールディングスは3日、世界で初めて卵からの養殖に成功した完全養殖のクロマグロ「近大マグロ」が味わえる養殖魚専門の料理店を、来年4月にオープンすると発表した。JR大阪駅北側の再開発地域うめきたの複合ビル群「グランフロント大阪」に出店する。世界的にクロマグロの減少が懸念される中で、関西の新たな味の名所となりそうだ。

 店名は「近畿大学水産研究所」で、グランフロント大阪の産学連携拠点「ナレッジキャピタル」に店を構える。クロマグロをはじめシマアジ、ブリ、ヒラメなど約20種類の養殖魚を食材に、刺し身や焼き魚、煮魚を提供する。サントリーのグループ会社が運営する。

 また、マグロの実験場がある和歌山県とも協力し、同県産の農産物や調味料を生かしたメニューも提供する。店舗は約220平方メートルで、個室やカウンター席など合わせて約100席の規模。飲食費用は一人あたり昼が1千円、夜が3500〜6千円程度を見込む。

 研究で生産した食材を出す専門料理店を大学が運営するのは初めて。近大の世耕弘成理事長は大阪市内で会見し「養殖魚の味は天然ものと遜色ない。安心安全の面では天然ものに勝る」と自信を見せた。

 マグロの養殖は天然の稚魚を捕獲し、育てて出荷するのが主流。近大の完全養殖は、産卵から孵化(ふか)、成魚への成長を経て再び産卵に至る過程をすべて人工で手掛けている。

1049よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/03(月) 23:42:21 ID:2QBU/5VQ0
川嶋さん(割烹錦水)栄冠 食の都・大阪グランプリ
2012年12月3日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/121203/20121203024.html

 大阪らしさを料理や菓子で表現するコンテスト「食の都・大阪グランプリ」の決勝が2日、大阪市阿倍野区のエコール辻で行われ、4部門で16人が優勝を競った。各部門の優勝者の中から、割烹(かっぽう)錦水(中央区)の川嶋亨さん(28)の御堂筋をテーマにギンナンやどて焼きを薄焼き卵で包んだ作品が、グランプリに輝いた。

 大阪の新たな食文化を作り広く発信しようと大阪商工会議所などでつくる「食の都・大阪」推進協議会が2年前から実施している。

 ことしは「和食・日本料理」「洋食・西洋料理」「中国・韓国・アジア料理」「デザート・和洋菓子」の4部門に、220作品の応募があった。

 2回の書類審査を勝ち抜いた料理人らが各部門4人ずつで腕を競い、審査員らが素材の選択や生かし方などの項目で優勝とグランプリを決定した。

 同コンテストの歴代の入賞作品の料理は、来年2月22日から3月17日までの間、入賞者の各店で楽しめる。

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1051よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/06(木) 22:05:18 ID:l6cLDb6Q0
「大阪王将」がラッフルズシティにオープン
http://www.asiax.biz/news/2012/12/06-173019.php

1969年創業、大阪発の人気中華食堂「大阪王将」が12月6日、ラッフルズシティ・ショッピングセンターにグランドオープンし、報道関係者を招いての試食会が開催された。

イートアンド株式会社(EAT&Co./本社・大阪市)が展開する大阪王将は現在日本で300店舗以上、海外では香港、タイ、上海、韓国に出店している。シンガポールは海外5ヵ国目となり、当地で味千ラーメンなどを手掛けるジャパン・フーズ・ホールディングス(Japan Foods Holdings Ltd.)とパートナーシップを組む。

文野直樹イートアンド株式会社代表取締役社長(写真右)は、シンガポールへの出店のきっかけは3年ほど前にさかのぼると話す。「当社はアジア全域で新しい市場を求めてトライアルを考えており、シンガポールからはジャパン・フーズ・ホールディングスさんに声をかけていただいたのが進出のきっかけです。一つ一つのメニューにおいて、可能な限り日本の『大阪王将料理』を再現していきたい。おいしくてリーズナブルな料理を提供し、シンガポールの豊かな食文化の発展に貢献していきたいと思います」。

ジャパン・フーズ・ホールディングスの高橋研一CEO(写真左)によると、11月29日からのソフトオープン中、平日には約1,000名、休日には約1,200名の来客があったという。同店の座席数は100。

大阪王将の名物メニューは、焼き餃子(3.90Sドル、約260円/6個、7.80Sドル、約520円/12個)をはじめ、ふわとろ天津飯9.90Sドル(約670円)、黒酢鳥唐揚げセット(Black Vinegar Fried Chicken 14.90Sドル、約1,000円)、棒々鶏(Ban Ban Chicken 5.90Sドル、約400円)、鳥の唐揚げネギソース(5.90Sドル、約400円)など。

また、中華料理のほかに各種和食メニューもある。「ヘルシーな和食を提供することで、シンガポールの方にさらに日本食に興味を持っていただききたいと思います。先にオープンしたタイや香港では、定食が人気です。シンガポールでも定食が受け入れられると思います」(文野直樹イートアンド株式会社代表取締役社長)。

飲み物はビール、ソフトドリンクなどを揃えている。

本日12月6日(木)は午後5時から通常営業。

大阪王将シンガポール:#B1-75 Raffles City Shopping Centre , 252 North Bridge Road, Singapore 179103 予約電話番号6338 5584 営業時間(毎日)11:30〜21:45

1052よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/09(日) 07:05:55 ID:wDqAoZVk0
超旨い大吉豚まん 高島屋大阪店で販売会
2012年12月8日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/121208/20121208041.html

 大阪市中央区の高島屋大阪店で7日、日本料理の神田川俊郎さんプロデュースの「超旨(うま)い大吉豚まんの販売会」(天神楼主催)が始まった。11日まで。地下1階の「味百選売場」は、神田川さんの原材料にこだわった無添加のジューシーなスープがたくさん詰まった、食べ応えのある大きな豚まんを求める買い物客でにぎわった。

 大吉豚まんは、ことし8月に開催された屋台形式の料理で“大阪グルメNo.1”を決める2012年「大阪的グルメグランプリ」(大阪青年会議所主催)でグランプリを受賞した。

 豚まん以外にも、神田川さん独自のレシピで作ったニラの食感と香ばしさが評判の「ニラ饅頭(まんじゅう)」、天神楼独自の製法で仕上げたやわらかい「肉ジューシーしゅうまい」の販売も行われた。

 販売を担当していた天神楼の渡会覚さんは「おいしい召し上がり方も紹介していますので、ご自宅で神田川先生の味が満喫できます」。神田川さんは「自信の豚まんと、ニラ饅頭、肉ジューシーしゅうまいです。一度食べていただいたら忘れられない味です」と話していた。

 問い合わせは電06(6942)3199、天神楼へ。

1053よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/09(日) 07:15:50 ID:wDqAoZVk0
甘い吹田くわい20キロ 市民ら収穫 きょう朝市で販売 大阪
2012.12.9 02:13
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121209/osk12120902130000-n1.htm

 正月のおせち料理に使われるなにわの伝統野菜「吹田くわい」の収穫作業が8日、吹田市江坂町の平野農園で行われ、ボランティアで参加した大阪学院大学(同市岸部南)の学生や市民ら20人が畑に入り、約20キロを掘り出した。

 吹田くわいは、こぶりでえぐみ(アク)が少なく、栗のような甘さが特徴で、古くから吹田で栽培。江戸時代には、京都御所にも献上されていたとされるが戦後、都市化が進み、すたれていた。この「幻の野菜」を復活させようと、平野紘一さん(72)ら市内の農業者や市民団体が市などの後押しで栽培を進めている。

 この日収穫された「吹田くわい」は9日午前11時から、阪急吹田駅東側の泉殿宮境内で開かれる第5回「吹田くわい祭り」の朝市で販売される。また、吹田くわい料理の披露や、落語、紙芝居などのイベントが行われる。

1054よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/14(金) 22:06:11 ID:7YuGmOVw0
大阪で和歌山のジビエをPR
http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044041581.html?t=1355490154187

和歌山の新たな魅力を見つけてもらおうと和歌山県内でとれたイノシシやシカの肉をフランス料理として調理し味わう試食会が大阪市で開かれました。
ジビエとは、フランス語で「狩猟でとった野生の鳥や獣」の意味です。
和歌山県内では、イノシシやシカなどの野生動物が農作物を食い荒らす被害が相次いでおり、県では狩猟で捕獲した動物の肉を活用しようと取り組みを進めていますが、試食会は、この取り組みの一環として開かれました。
14日は大阪・阿倍野区の調理師専門学校で大阪や神戸などのホテルで活躍するシェフなど約60人が参加して和歌山から届けられたイノシシやシカの肉を使ったジビエ料理の試食会が行われました。
試食会ではロールキャベツのような▽イノシシ肉のキャベツ包みのヴァプール▽イノシシ肉ラグーとキャベツのキッシュパイなど本格的なフランス料理の7品目を味わいました。
試食した26歳の女性は「ジビエというと臭みがある印象だったがきょう食べたメニューはヘルシーで食べやすい」と話していました。
和歌山県畜産課の小西英邦課長は「新鮮でおいしい和歌山のジビエを全国に普及させられるように今後もジビエ料理の広報活動を続けていきたい」と話していました。

12月14日 18時18分

1055よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/18(火) 22:47:18 ID:ya81PkFo0
大阪府大阪市で「苺フェア」! 旬のいちごを使ったケーキ・パンがズラリ
http://news.mynavi.jp/news/2012/12/18/219/

 リーガロイヤルホテル(大阪市北区)はテイクアウトショップ「グルメブティック メリッサ」で、2013年2月15日から3月31日まで、旬の苺(いちご)を使ったケーキやパンを販売する「苺フェア」を開催する。

苺のデニッシュに苺のジャムパンなど、苺づくしのパンコーナー
「苺のデニッシュ」は、デニッシュ生地に苺のコンポートとなめらかな口どけのカスタードクリームを乗せて焼き上げた上品な味わいのパン(231円)。また、人気の定番パン「ミルクフランス」の苺バージョン「苺クリームサンド(189円)」、自然な甘さの苺ジャムをたっぷり入れた「苺のジャムパン(200円)」、「練乳苺ラスク(315円)」なども販売する。

ケーキは定番の苺ケーキに加え、オリジナリティーのある商品を展開
定番の苺のショートケーキ(650円)、苺のタルト(630円)はもちろん、苺とフランボワーズのゼリーの甘酸っぱさが楽しめる「苺のシャルロット(473円)」、フランス菓子の王道ケーキをアレンジした「フレジエ(525円)」にも苺をたっぷり使用。濃厚なチョコレートムースとの相性も抜群のショコラ・フレーズは、ホール(2,310円)、カット(441円)を用意。

ギフトにも最適な、苺の焼き菓子

パウンドケーキ「3種のベリーケーキ(840円)」には、3種のドライフルーツ(苺・ブルーベリー・クランベリー)入り。苺のカップケーキ(263円)、口どけのよいメレンゲにドライ苺を入れた「苺メレンゲ(315円)」はギフトにもおすすめとのこと。カップケーキと苺メレンゲ、苺のマドレーヌとタルトをセットにした「苺の焼き菓子セット」は840円。

1056よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/22(土) 21:08:06 ID:DoM.PU9I0
吹田特産のクワイを収穫
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20121222/4315601.html?t=1356177921031

大阪のなにわの伝統野菜の1つ、大阪・吹田市特産のくわいの収穫がきょう市内の農園で行われました。
吹田のくわいは、古くから現在の吹田市の周辺に自生していた野菜で、大阪府の「なにわの伝統野菜」にも認定されています。
きょうは、吹田のくわいの栽培に取り組んでいる吹田市農業振興研究協議会のメンバーの農園で、収穫が行われました。
農家の人たちは、およそ1500平方メートルの畑に入り、泥の中から直径1センチ前後の小さなくわいの実をさがしあてると拾い上げてかごに集めていきました。
ことしは夏の気温が高かったため、くわいのできが悪く、収穫量は例年の5割から6割だということです。
収穫されたくわいは大阪の菓子メーカーがパンケーキの材料として使う予定です。
吹田市農業振興研究協議会の平野紘一会長は「菓子メーカーとの協力を進めて吹田の伝統野菜を継承していきたい」と話していました。

12月22日 19時10分

1057よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/31(月) 20:35:21 ID:7qS510ug0
学生企画「なにわ野菜弁当」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20121230-OYT8T00872.htm

 河南町神山の「道の駅かなん」で、今月上旬に発売された「道の駅弁当〜かなん冬の恵み〜」が人気だ。府立大で栄養療法学を専攻する学生たちと農事組合法人「かなん」が初めて共同で作った。同町で生産されたなにわの伝統野菜・天王寺蕪(かぶら)や田辺大根を用いたヘルシーなメニューが、好調な売れ行きにつながっている。(岡田英也)

 弁当には、甘味があって煮くずれしにくい天王寺蕪の炊き合わせや、歯ごたえがある田辺大根の酢の物、キノコご飯やスイートポテトのコロッケなどが入っている。1個420円。今月8日に発売され、初日は約2時間で完売した。その後も土、日曜日と祝日に各70食が販売され、昼頃までに売り切れた。

 2004年4月にオープンした道の駅かなんでは、伝統野菜など地元の農産物を販売しており、羽曳野市のキャンパスで学ぶ学生たち5人が、授業で用いる食材を購入していたつながりで企画。10月からレシピを考え、食材の味を楽しめるように薄味にし、ビタミンCや食物繊維が豊富なメニューで1食620キロ・カロリーに抑えた。道の駅かなんを運営する同法人が弁当を調理し、販売している。

 同大学4年鶴沢美咲さん(21)は「勉強の成果を弁当という形にでき、多くの人に味わってもらえている。伝統野菜を知ってもらい、地域貢献もできる」と手応えを語る。

 道の駅かなん支配人の石原佑也さん(32)によると、客の間では「健康に良さそう」「新鮮な食材がたくさん入っていておいしい」などと好評という。石原さんは「夏に向けて新しい内容の弁当も検討していきたい」と話している。

 弁当は2月末までの土、日曜日と祝日に販売。次回は1月5日。問い合わせや予約は道の駅かなん(0721・90・3911)へ。

(2012年12月31日 読売新聞)

1058よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/01/04(金) 13:00:02 ID:7qS510ug0
「だし文化が影響、大阪の『食』のうまみ」石毛直道・国立民族学博物館名誉教授
2013.1.4 11:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130104/wlf13010411000008-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130104/wlf13010411000008-n2.htm

 大阪は「食いだおれの街」だ。そして、実際、その文言に恥じない食文化を作り出してきたといえる。こうした大阪の「食」を支えてきたものは何なのだろうか。日本の食に造詣が深い国立民族学博物館名誉教授で農学博士、石毛直道氏(75)に話を聞いた。

−−「天下の台所」といわれ、日本の食文化そのものも育ててきたといわれる大阪の食。その特徴と背景は

 粉もんに代表されるように、大衆的で気軽に食べられるもの。それが大阪の食の特徴で、全国的に受け入れられていくことにもなる。これらの背景については、この地に根付いた町人の文化が大きく寄与しているだろう

−−では、その町人の文化が大阪の食に与えた影響は

 大阪は、武士の文化でもないし、公家の文化でもなかった。食についてあれこれ言わないのが、侍の精神。公家も制限が多かった。これに対し、『自分のかせいだ金でおいしいもんを食ってどこが悪い』というのが町人の食に対する考え方。だから、おいしいものをとことん追求する精神が育ち、裕福な町人たちは高級料理、料亭の文化を作り上げ、普通の町人たちは気軽に食べられる粉もんなどの文化を発展させていく

−−そもそも大阪が「食いだおれ」といわれるようになった歴史的経緯は

 「昆布だしに代表される『だしの文化』の確立が大きい。江戸中期、北海道から大量の昆布を積んだ北前船が日本海を通り、下関沖を通って瀬戸内海に入り、大阪まで来る航路が繁栄した。昆布を食べる文化は、古くから奈良や京都の宮中などであったが、貴重品のため、だしに使うことは少なかった。それが、江戸中期に大量に流入するようになり、大阪で昆布屋がどんどん誕生、町人の間で普通に昆布をだしに使うようになった。もちろん、昆布だけでなく、瀬戸内の魚介なども集まり、大阪は文字通り「天下の台所」になっていった

1059よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/01/04(金) 13:02:21 ID:7qS510ug0
>>1058

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130104/wlf13010411000008-n3.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130104/wlf13010411000008-n4.htm

−−その「天下の台所」の核を成す粉もんと大阪の食のかかわりは

 麺類について話すと、一番古い記録は奈良時代、奈良の都で小麦粉などで作った索餅(さくべい)、麦縄(むぎなわ)という食べ物があった。今でいうそうめんのようなもの。それが、江戸時代にかけて大阪はうどん、東京はそばという文化に発展していく。大阪でうどん文化が確立していくのも、北前船や瀬戸内の航路発達が大きい。瀬戸内では米の裏作で小麦を作る農家が多く、それが大阪に集まった。さぬきうどんの発展も、香川で良質の小麦と塩が産出されていたからだ

−−大阪の特徴といわれる「だしの文化」も粉もんに影響した

 その通り。先に話した索餅などの食べ物は、昔はみそだれで食べていた。それが、江戸時代以降になると昆布だしを使ったり、しょうゆをドッキングさせたり。昆布だしの味付けは、大阪を中心とした上方で発達し、今の関西のうどんの原型となった

−−他の粉もんは

 しっかりと、だしの文化が影響している。お好み焼きは、古い記述では安土桃山時代、千利休が茶事の菓子として、小麦粉を水でといて薄く焼いたものを「麩(ふ)の焼き」として出していた。それが、江戸時代ごろには、ちょっとしただしの味をつけて焼くようになり、もんじゃ焼きやお好み焼きになっていく。ソースが登場するのは、もっと後の明治期だ。だから、粉もんをはじめとする大阪の食のうまみの多くは、だしによってもたらされているといえる

     ◇

■きつねうどんは、大阪発祥だった!!

 うどんに油揚げをのせた食べ物、今ではだれもが知っているうどんのベストセラー商品の「きつねうどん」が、実は大阪で誕生していた!! 国立民族学博物館名誉教授の石毛直道氏によると、明治時代、大阪・船場で店を構えるうどん屋「松葉家」が、客にうどんと一緒にいなりずし用の油揚げを別の皿で出したところ、その客が油揚げをうどんにのせて食べているのを見て「これは面白い」とメニューにしたという。こうした、店と客のコミュニケーションから新たなメニューが誕生するのも大阪の食の特徴。業者側だけでなく、消費者側も食にこだわりをもち、おいしいものを追求する精神が備わっているからこそ、大阪の食文化は発展したという。

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1061よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/01/28(月) 21:01:59 ID:KJIEjllY0
7種のフルーツが福呼ぶ? 大阪で「恵方ロールケーキ」
http://www.asahi.com/national/update/0126/OSK201301260148.html

 節分に食べる太巻きずしに似せた「恵方ロールケーキ」を、ホテル大阪ベイタワー(大阪市港区)が2月1〜3日に計50本限定で売り出す。

 幸福をもたらす七福神にもあやかろうと「7」の数字にこだわった。ココアのスポンジにイチゴやキウイ、リンゴなど7種類のフルーツを挟み、700円。

 直径4センチ、長さ16センチ。「恵方巻きのように1人で1本食べて。おなかが布袋(ほてい)さんになるかもしれませんが」と担当者。予約電話は06・6573・3204。

1062名無しさん:2013/02/03(日) 00:40:40 ID:9FRAm0q60
関西ではなぜおでんを「関東煮」と呼ぶのか?
関東とタネや味付け違うのに
http://www.nikkei.com/article/DGXNASJB24041_V20C13A1AA2P00/

 寒風が吹くと恋しくなるのが熱々のおでん。関西では「関東煮(かんとだき)」の呼び方がなじみ深いが、おでんダネや味付けは関東のそれとはちょっと違う。なぜ関東煮と呼ぶのかルーツを探り、おでんにみる食文化の違いを調べてみた。

 関東煮の起源については、主に3つの説がある。

 1つは文字通り、関東地方から伝わったという説。辻調理師専門学校(大阪市)の日本料理研究室長、杉浦孝王さんによると、煮たり焼いたりした具にみそを塗る「みそ田楽」がおでんの始まり。今のようなしょうゆで煮込むおでんになったのは、野田や銚子など関東近郊でしょうゆづくりが盛んになった江戸末期からという。

 具材の温めと味付けが別で手のかかるみそ田楽に比べ、おでんは煮込むだけで済む。屋台で手軽に食べられる軽食としてまず関東で広まり、関西にも伝わった。その時に「みそ田楽と区別するために関東煮と名付けたのでは」と杉浦さんはみる。

 同じ関東由来でも、伝わった時期がもっと後だったというのが2つ目の説。きっかけは1923年に起きた関東大震災で、関東の料理人が関西に避難したり、逆に関西の料理人が復興需要を当て込んで関東に進出したりした。東西料理人が行き来したおかげで割り下を使う関東風のすき焼きなどもこの時期に関西に伝わったとされる。関東煮もその1つだったというわけだ。

 だが、関西の食文化に詳しい編集プロダクション140B(大阪市)の編集責任者、江弘毅さんは「それはあり得ない」と真っ向から否定する。1844年創業の老舗、たこ梅が震災前から関東煮を看板に掲げていたからだ。

 最後が江戸時代に堺を訪れた中国人が食べていた煮物を起源とする説。広東料理をもじって「広東煮」と呼ばれ、それが関東煮へと変わったとされる。たこ梅の5代目社長、岡田哲生さんは「堺の浜で中国人の食べていたごった煮をヒントにして、初代が作ったと伝わっています」と有力な手掛かりを教えてくれた。

 しかし、たこ梅開店当時の日本は鎖国で、堺への外国船入港は禁じられていたはず。このため岡田さんは、当時の料理本である1714年の文書「節用料理大全」に記されたタコの煮物「たこくわんとうに(かんとうに)」が名前の由来と考えている。

 これだけ諸説あるのは、関東煮が広く親しまれている裏返しともいえる。由来が何であれ、関西に根差した食文化として独自の発展を遂げた点は確かだ。

◇            ◇

 関東のおでんとの違いは、まず味付け。関東が濃い口しょうゆによるやや塩辛い味付けなのに対し、関東煮は薄口しょうゆがベースで少し甘め。大阪や京都の料理人が上方料理の技法を持ち込み、関西人が好む味付けにしたとされる。

 鯨食が盛んだった土地柄を反映し、クジラの舌「さえずり」や皮の「コロ」をおでんダネに使うのも関東煮ならでは。いい味が出るとされるクジラと練り物を組み合わせ、独特の複雑な味わいのダシを生み出した。一般におでんはダシを沸騰させないが、うまみのしみ出たダシを次の日も使う関東煮は泡立つほどぐつぐつ煮る。

 牛すじやタコも関東煮の主役。ダシにさっとくぐらせて食べるワカメや春菊、近年は下ごしらえしたトマトなどの変わり種も鍋に入る。逆に関東では人気のあるちくわぶ、はんぺんはあまり見かけない。

 俳優の森繁久弥は生前、大阪市北区の老舗「常夜燈」をひいきにし、同店の関東煮を「かんさいだき」と名付けた。「これはもう関西のものだとして、命名されました」と現店主の池永伸さん。コンビニ各社が全国で関西風のダシを使うなど、関西で育った関東煮は各地のおでん文化に影響を与えている。

(大阪経済部 山田和馬)

1063名無しさん:2013/02/03(日) 13:33:29 ID:9FRAm0q60
恵方巻きって、近畿でも馴染みのあるところとないところがあるようですね。
関東人目線からするとまったく縁のなかった異文化がコンビニ展開でここ10年ほどゴリ押しされている感じです。

1064名無しさん:2013/02/03(日) 15:37:55 ID:m6D.QvmE0
>>1063
関西がお嫌いな関東人はさっさとお帰り下さい。

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1068よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/19(火) 06:34:11 ID:z4NGDCe20
大阪市中心部にワイナリー パピーユ、地元産ブドウ使う
2013/2/19 0:04
http://www.nikkei.com/article/DGXNASJB0804H_Y3A210C1LDA000/

 ワイン販売のパピーユ(大阪市)は大阪市中心部にワイナリーを開設する。今夏の操業開始を目指しており、大阪府産のブドウを使って製造・販売する。ミナミの繁華街から近い立地を生かし、消費者が立ち寄れる施設を目指す。

 地下鉄心斎橋駅から徒歩10分ほどの場所にある中央区島之内のビルの空きスペース約200平方メートルを賃借する。ブドウ圧搾機や醸造タンク、瓶詰機を置くほか、倉庫や事務所に使う

1069よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/19(火) 22:06:29 ID:AbyIS1/g0
大阪グルメの粋、提供 お披露目試食会でアピール
2013年2月19日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130219/20130219026.html

 大阪の食の魅力を市民に楽しんでもらうとともに世界に発信するグルメイベント「デリス・レストランウィーク2013@食の都・大阪」が22日に府内を中心とした飲食店で始まるのを前に、大阪市中央区の大阪商工会議所で18日、報道関係者を招いた試食会が開かれた。期間中は「大阪らしい料理・デザート」をテーマにしたプロの料理コンテストの優勝作品などが味わえる。

 大阪市はフランス・リヨン市が提唱して設立した国際的グルメ都市のネットワーク、「デリス」に日本で唯一、加盟しており、イベントは大阪らしさあふれる味を広く楽しんでもらおうと、大阪市などが2011年度から実施している。

 3月17日までの期間中、プロの料理人やパティシエを対象にした「食の都・大阪グランプリ」の歴代入賞34作品を、大阪府内を中心に68の飲食店で提供する。この日は第3回のグランプリ洋食・西洋料理部門の優勝作品で、能勢の酒粕(さけかす)をメーンにアマダイやホタテをロール状にして焼き色をつけた「甘鯛(あまだい)とホタテのガレット〜北摂の香り豊かなハーモニー」などがお披露目された。

 期間中のイベントはホームページ(www.osaka−info.jp/drw2013)を参照。

1070よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/19(火) 22:36:00 ID:AbyIS1/g0
【おおさか新発見】
再開発で成功した天満市場
2013.2.19 15:30
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130219/wlf13021915310014-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130219/wlf13021915310014-n2.htm

 【問題】江戸時代、天下の台所といわれた大阪の三大市場のひとつ、天満青物市場は現在地でいえば大阪市内のどこにあったでしょう?

(1)北区天満6丁目 (2)北区天神橋6丁目

(3)北区天満3丁目 (4)北区池田町(想定問題)

 天満青物市場は、堂島の米市場、雑魚場魚市場と並び、大阪の三大市場として発展した。その歴史はさらに古く、現在の大阪城の地にあった石山本願寺前に発生した門前市が起源だ。

 豊臣秀吉が城を築いた頃に京橋南詰めに移ったが、徳川家綱の時代に天神橋北詰めに定着。大阪天満卸売市場史には「(船着き場の)八軒家に近いため旅客の便が良く、物資の輸送にも恵まれた」と記されている。

 したがって正解は(3)の北区天満3丁目。(4)の北区池田町は現在地で、旧市場が戦火で焼失したため、元東洋紡績の工場跡地を買収して移転再建した。

 その天満市場が平成17年の改装オープン以降にぎわっていると聞き、早速出かけた。

 最寄り駅のJR天満駅から徒歩3分。飲食店が軒を連ねる細い路地を抜けると天満市場が入る高層ビルが見える。通称「ぷららてんま」と呼ばれる複合商業施設で、食品売り場は地下1階〜地上1階にあった。

 店舗数は約50店。天満青物市場がルーツとあって青果店が多く、精肉、鮮魚店のほか、かつおぶし専門店やスーパーマーケットもある。訪れたのは平日の午後だったが、一般客らしき人でにぎわっていた。

 実はぷららてんまの顧客は約半数が一般客。通常、卸売市場で行う競りもやっていない。

 「昭和53年頃まで地方卸売市場として運営していたが、小売市場に切り替えた。当時、市内に30近くあった公設市場は、スーパーマーケットの台頭で次々と閉鎖していった」と、天満市場商業協同組合の河部宏之理事長は振り返る。

 駐車場問題が浮上したのを機に再開発に着手したのが平成元年。その後、バブル崩壊や不況を乗り越えて誕生したのがぷららてんまだ。現在、1日の来館者数は約1万人。再開発で成功した民営市場は全国でもめずらしいという。

 地下1階の好調店「フレシコ青果」の店頭には、安くて新鮮な野菜がずらり並ぶ。大量仕入れの薄利多売がモットー。店頭では顧客との会話も大切にしている。「ウメの漬け方やタケノコのあく抜きを教えてあげるとお客さんはまた来てくれる。スーパーにはできないことが、市場の強みになる」と河部さん。

 市場の成功を機に、天満界隈(かいわい)もかつてのにぎわいを取り戻している。安くておいしい屋台感覚の飲食店が続々とオープン。いまやディープな大阪を味わえるスポットとして注目を集めている。(ライター 橋長初代)

1071よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/21(木) 00:16:53 ID:4587/SvM0
【グルメNavi】
「故郷羊肉串店」 吉林と大阪結ぶ家庭料理
2013.2.20 15:03
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130220/wlf13022015040016-n1.htm

  ヒツジの肉といえばジンギスカンくらいしか思いつかない人も多いのでは? そんな“常識”を覆す中国料理店が大阪・島之内にある。羊肉を焼き鳥のように串に刺して焼いて食べるのだという。日本人にはあまりなじみのない羊肉。味はもとより、においはどうなんだろう…そんなことを考えながら気づけば店の近く。いいにおいが漂ってきた。(袖中陽一)

 テーブルにつくと、真ん中に、不思議な2段になった金属の棚が運ばれてきた。羊肉を刺した串が何本も並べられ、その下で炭火が赤く燃える。下の段に串を置いて焼き、火が通ったら上の段に移す仕組み。

 「肉を焼いて火から下ろして客の前に出したら冷めて硬くなる。そうならないために、棚を2段にしています」と話すのは、「故郷羊肉串店(こきょうようにくくしてん)」の店主、南震さん(44)。中国・吉林省延吉市出身で、店を開いて10年になる。

 羊肉はニュージーランド産のラムを使用。焼いたヒツジは臭みもなく、あっさりした中にもヒツジ独特のジューシーなうまみがじわり。唐辛子の粉・ゴマ・クミンを混ぜたものが添えられ、中国料理というより、エスニック系の香りもする。ビールといっしょに食べると、何本でもいけそうだ。

1072よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/21(木) 00:19:04 ID:4587/SvM0
>>1071

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130220/wlf13022015040016-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130220/wlf13022015040016-n3.htm

 客の8割は日本人。珍しいものが食べられると聞いて訪れてくる客が多いという。あとは南さんと同じく吉林省出身者を中心とした中国人。「でも最近、中国人が減ってきた。日本が不景気で中国に帰る人が多いですね」と南さん。

 羊肉には体を温める作用があるともされ、中国北部やモンゴル、北海道など寒い地域で食べられる。南さんも小さなときから羊肉を食べてきた。「そのほかの料理も全部自分が食べつづけてきた家庭料理」(南さん)という。羊肉の串焼きのほか、「春雨と肉炒め」「空心菜炒め」などが人気があるという。

                   ◇

 南さんは平成13年に来日。「故郷では、大阪の日本語学校に留学する人が多かった」ため、大阪にやってきた。自動車が大好きだったことから自動車整備の専門学校で学びたいと思ったが、学費が高く断念。ホテルのサービスを学ぶ専門学校で2年間学んだ。

 しかし、生活費も学費もまったく足りなかった。「日本に来たころは、1日に16、17時間も仕事したよ」。午後5時から午前5時まで料理店で皿洗い、その後、専門学校に。

 料理店の常連客が相談にのってくれたことが転機になった。故郷の料理を出す店を開きたいという夢を抱くようになった南さんのために、常連客はいろいろと助言をしてくれた。融資を受けるチャンスもつかみ、店を開くことができた。

 「地元の人に支えられてここまでやってきた。大阪はいいお客さんばかりです」と南さん。ヒツジの味は、吉林と大阪を結ぶ、絆の味だった。

                   ◇

 故郷羊肉串店

 大阪市中央区島之内2の17の22 (電)06・6214・5548。第3水曜日定休。

1073よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/23(土) 07:16:05 ID:avopk44Q0
「食の都・大阪グランプリ」次代担う若手料理人の登竜門
2013.2.22 16:34
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130222/wlf13022216370020-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130222/wlf13022216370020-n2.htm

 【問題】大阪らしさを料理、菓子で表現し、味や外観などで競うコンテスト「食の都・大阪グランプリ」が、昨年12月に開催されました。3回目となった本大会でグランプリを獲得したのはどの部門でしょうか?

(1)和食・日本料理 (2)中国・韓国・アジア料理 (3)洋食・西洋料理 (4)デザート・和洋菓子     (想定問題)

 大阪の食といえば、お好み焼き、たこ焼き、串カツなどのイメージが強い。雑多な街の雰囲気とも合い、大阪らしさを手軽に味わえることが、観光客の人気につながっている。しかし、大阪には、てっちりやしゃぶしゃぶ、オムライスなど大阪から全国に普及した食べ物は数多い。日本料理から大衆食まで多彩な味を楽しめるのが、大阪の食の魅力だ。

 偏りつつある大阪の食のイメージを改めるため、大阪商工会議所など産官学による「食の都・大阪」推進会議が5年前に発足。大阪の食文化を広く発信する事業に取り組んでいる。「食の都・大阪グランプリ」もその一環。若い料理人にとっては一流への登竜門といえるイベントだ。

 第3回大会には220作品が応募。昨年12月2日、エコール辻大阪で行われた決勝大会には、書類選考を勝ち抜いた4部門16人が出場し、腕を競った。

 見事、頂点に立ったのが「割烹錦水」の川嶋亨さん(28)だ。第1回大会で部門優勝し、3度目の挑戦でグランプリを手にした。したがって正解は(1)。割烹とは食べ物を調理することで、日本料理店をさすことが多い。

 そこで、難波の法善寺横丁近くにある店を訪ねた。錦水は昭和5年に創業。空襲で全焼したが、戦後再興し、平成元年に現在地に移転した。大阪発祥のカウンター割烹スタイルの店で、料理人の包丁さばきや客との会話が場を盛り上げる。

 川嶋さんはエコール辻日本料理課程を卒業後、錦水に就職。料理人の道を歩み始めて8年がたつ。2代目店主、山田富雄さんの下で「素材の良さを生かしたとことんシンプルな料理」を学んできた。素材を無駄なく使いきる大阪の食文化「始末の仕事」も大切にする。

 過去2回の大会では、大阪ならではの「船場汁」と「半助豆腐」を独自の解釈で創作。今大会では、あえて大阪の食材を使わずに大阪らしさを表現したという。御堂筋をテーマに銀杏と土手焼きを薄焼き卵で包んだ料理は、審査員の意表をつき、高い評価を得た。

 「コンテストの出場は自分の可能性への挑戦でもある」と話す川嶋さん。いずれは日本料理の店を出すのが夢。グランプリを獲得したいま、その夢に向かって気持ちを新たにしている。(ライター 橋長初代)

1074よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/24(日) 17:02:29 ID:FYGl./F60
グランプリは「利休抹茶あいすくりーむ」 女性が選ぶ大阪グルメ
2013.2.22 20:34
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130222/wec13022220370006-n1.htm

 大阪の「お取り寄せ」グルメを女性モニターが選考するイベントが22日、大阪市中央区の大阪産業創造館で開かれ、大阪府内に事業所や店舗をもつ29社が自慢の逸品を出品した。総合グランプリに、つぼ市製茶本舗(大阪府高石市)の「利休抹茶あいすくりーむ」が選ばれた。

 大阪は「食の都」とされながら、京都や神戸に比べて手土産として知られる商品が少ないことから、“名物”を発掘しようと同館が初めて開催。同館に登録している20〜60歳の女性モニターの中から、ブログなどに積極的な約200人を招いた。

 菓子や総菜、調味料の3部門に29社が出品。モニターは「おいしい」「自宅用に買いたい」「贈答用に買いたい」商品それぞれ5社選んで投票し、総合グランプリ1社と部門ごとに入賞5社を選考した。

 入賞すると産創館のホームページで紹介されるほか、口コミサイト「おとりよせネット」への掲載やロゴマークが利用できるとあって、出品者は素材や製法へのこだわりを熱心にアピール。モニターは価格や調理の手軽さなどを聞きながら、真剣な表情で食べ比べていた。

 粉末スープを出品したスカイ・フード(大阪市西淀川区)の小南千紘さんは「子供をもつお客さんは砂糖や添加物を気にする方が多い。無添加の粉末スープのさまざまな使い方を紹介したい」とクッキーやパンのレシピを提案。

 大和煮の江戸三・大和屋(大阪市西区)の大和孝資会長は「伝統の製法でコクのあるまったりとした味わいに仕上げた」とアピール。試食した奈良市の主婦、北出智子さん(41)は「子供のお弁当やおにぎりに入れてもいいし、贈答用にも使える。知らない商品をチェックできる良い機会になった」と話していた。

 産創館の広報担当者は「今後定期的に開催し、女性の“口コミ力”で大阪グルメを全国に広げたい」と話している。

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1076よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/27(水) 20:16:02 ID:3ByVhhd.0
大阪ヒト元気録

中国「湖南料理」の継承者  

日本中国料理協会技術顧問 石井 國興さん
2013年2月27日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/genkiroku/130227/20130227040.html

半世紀の蓄積 次世代に伝授

 中国料理に携わって半世紀。日本中国料理協会(陳建一会長)技術顧問で、「青冥(チンミン)」茨木店オーナーシェフの石井國興さん(66)=豊中市=は、中国八大料理系統の一つ「湖南料理」の数少ない使い手の一人だ。

 清朝から伝わる「薄餅(パオピン)」と呼ばれる中国風クレープを大阪で広めたことでも知られ、2011年度には府優秀技能者「なにわの名工」の栄誉を受章。食通が集う大阪で長く鍋を振り、今も現役として厨房(ちゅうぼう)に立ち続ける。

■味にメリハリ

 同協会大阪地区本部によると、湖南料理は2000年前の資料で既にその存在が確認されるなど起源は古く、四川、広東、山東(北京)などと並んで八系統の一つに数えられる。戦後、台湾で「新」湖南料理を確立させた彭長貴氏は、当時の指導者、蒋介石の宴席を請け負い、同じく毛沢東も好んだという逸話が残っている。

 湖南料理との出合いは今から40年前。当時の「青冥」オーナーが大阪に呼び寄せた葉佳祖氏は彭氏の流れをくんでおり、その多くを直々に学んだ。唐辛子や薫製、油を多用するのが特徴で「今の料理はおとなしいが、辛かったり、酸っぱかったり刺激が多く、メリハリがある」とその魅力を語る。

 ただ、店頭で湖南料理を提供するのはコースのうち数品で、主は中国料理を日本人向けにアレンジしている。その中でも、薄餅は北京ダックにつきものの食材。練った小麦粉を円形に薄く伸ばし、焼き上げたクレープは独特の食感と甘みがあり、高級食材を包むことで原価を抑えた。ほかにも牛肉を包んだメニューなど研究を重ね、より低価格でテーブルへ運ぶことを実現。さらにノウハウを生かし「自分でおいしい薄餅を作りたい」と、20年ほど前には自社工場も完成させた。

■常に研さん

 経験を生かし、教壇にも立つ。若手調理師向けの講習会では「花椒(かしょう)、唐辛子は香りを出すためにゆっくり炒める」「湯葉は上から押さえ、空気を抜く」などと詳細に解説。しかし、何よりも強調するのは心構えだ。「一本立ちするには鍋を振って20年。『できる』と思い込むと崩れてくる」。キャリアを重ねても研さんを忘れるな、という師の教えを若い世代へ継承している。

 ○…「自分はコックバカで、商売は上手じゃなかった」。同世代が引退していく中、自らお手本として厨房に立ち続ける。講習会参加者からは「白衣を着て、バリバリ仕事をされている姿を一目見たいと思った」という声もあった。休日には愛孫の面倒を見る傍ら、名店に出向いて味覚を研さん。そうでなければ「おいしい冷凍食品にも負けてくる」と若手、そして自己を戒めている。

1077よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/28(木) 20:23:32 ID:YYuOOeJ20
「なにわ伝統野菜」に注目 知名度向上に手応え
2013年2月28日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130228/20130228028.html

 大阪で古くから作られてきた野菜のうち、100年ほど前から栽培されてきた品種を大阪府と大阪市が認証した「なにわの伝統野菜」に注目する動きが広がっている。青果店では他店との差別化に一役買い、食の世界では和食にとどまらずフランス料理の食材として存在感を放っている。時代を超えて愛される伝統野菜の魅力を追った。

▽知名度向上

 昔ながらの野菜を味わってもらおうと、府と市は2005年にそれぞれの基準を設けて認証制度をスタート。味や形など個性が光る17品(市は8品)が認証を受けている。

 府の認証基準は、おおむね100年前から府内で栽培されてきた▽苗、種子などの来歴が明らかで大阪独自の品目、品種である▽府内で生産−の3項目だ。

 同市中央区日本橋2丁目の黒門市場にある青果店「プロデュースマーケットやすい」では「田辺大根」や「天王寺蕪(かぶら)」など年間8品を取り扱う。安井英二社長(45)は「今の時代にも通用する味。他店と差別化もできる」と胸を張る。店では電話注文のほか一日平均40〜50人の客が訪れ、プロの料理人や主婦らが買っていく。認証制度が始まったころから販売を続けているが、当時と比べて知名度は「180度変わった」と広がりを実感。フランス料理店やイタリア料理店が購入するケースも出ている。

▽食材の魅力

 同区玉造2丁目のフランス料理店「レストランリール」で腕を振るう中山雅雄シェフ(33)は「素材の味が優しいので、濃いソースとちょうど良い」と自信を持って薦める。

 田辺大根とカモ肉のオレンジ風味煮込みのほか、「金時人参」、天王寺蕪など4品をコンソメで固めたテリーヌなどを提供。主に生産者から野菜を仕入れ、2月下旬から5月上旬までは出荷が途切れるため「ピクルスなど何かを年間を通じて出したい」と意気込む。

 栽培には苦労も少なくない。同市内の生産農家15人でつくる「大阪市なにわの伝統野菜生産者協議会」の事務局(JA大阪市本店)の寺川卓也さん(53)は、虫や病気の対策で手間が掛かるため、収穫量は多くないとしながらも「味や食感が良い。農家に声を掛けて仲間を増やしたい」と構想を語る。

▽地産地消

 今後は地域を巻き込んだ活用策が求められている。同市内の卸業者の男性(30)は「地域の特色が出せる食材として、潜在的な魅力がある」と評価。「地元企業の社員食堂や学校給食への営業では、かなりの手応えを感じる。地産地消や食育というキーワードで売り込むなど、アピールの手法を工夫すれば需要がより高まるのでは」と期待していた。

1078名無しさん:2013/03/01(金) 02:08:27 ID:J4nD8NLc0
>>1073

2度付け禁止的な串カツは「大阪名物」ではなく「新世界名物」であることを
広めることが大事。

とにかく「阪神、吉本、たこやき、串カツ」だけに大阪のイメージを集約したい
東京メディアの思うままにさせてはだめ。

大阪府市当局もコテコテ大阪イメージを問題しし、
「多様性のある」大阪を全国に理解させるため
きっちりとイメージ戦略を立てないといけない。

1079よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/02(土) 22:13:20 ID:J6ngw4UI0
1食1500円也、超高級「ナニワ茶漬け」に込められた“具材”と“戦略”
2013.3.2 19:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130302/wlf13030219000029-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130302/wlf13030219000029-n2.htm

 大阪産の素材を使ったお茶漬けで地域興し、はたまた大阪を世界に発信しようという、ちょっとリッチな「なにわのお茶漬け」プロジェクトが進行中だ。江戸時代から豊富な魚介や野菜が穫れながら、名物に“粉もん”しか挙がらない現状を打破しようと、地元企業が立ち上がった。4月中旬には発売にこぎつけたい考えだ。

(豊田昌継)

粉もんだけとちゃうで

 企画したのは、大阪市生野区で「木村アルミ箔」を経営する木村裕一社長(61)。大阪の製造業や流通、サービス業などで新商品を開発する民間ネットワーク「なにわ名物開発研究会」(85団体)の幹事で、同社でも本業のほかに食品事業など多角展開をしている。

 大阪は“食いだおれ”との街といわれ、豊富な魚介や野菜に恵まれながら、名物といえるのが“粉もん”しかないことから、素材や具材を「お茶漬け」で結びつけ、全国・世界に発信しようと2年前の秋にプロジェクトをスタート。昨年度、大阪産業振興機構が助成する「おおさか地域創造ファンド」にも採択された。

 お茶漬けは「道頓堀の名物こだわり茶漬け」「なにわの伝統野菜茶漬け」「大阪名物たこ焼き茶漬け」の3種類。

 「道頓堀の名物−」は小倉屋の塩昆布「汐冨貴」や茜屋のあられ「手ごしらえ干潟」、伊勢屋「伊勢風辛口たくあん」、宇治園「抹茶滴翠」、タカラ食品「大阪泉州南部産海苔」といった老舗が誇る逸品をぜいたくに使用。「伝統野菜−」は天王寺かぶらや金時人参、田辺大根などをカニのだしで、「たこ焼き−」はソースを生地に練り込んだたこ焼きをフグのだしでいただく。

名物は「人+文化+製法」で生まれる

 価格は空港などで販売する海外土産用が2食分(樹脂製二段重入り)2500円、1食分(樹脂製茶碗入り)1500円。国内用は1食500円と、少々リッチに設定した。

 各企業や素材を提供してくれた産地の人々、料理研究家らとフリーズドライなど製法をめぐって検討を重ね、2月末に試作品が完成。道頓堀でモニターによる試食会を実施した。参加者からは「だし加減がいい」「具材が大きすぎる」「野菜の甘みが出ている」「ソースたこ焼きが意外とだしに合う」「高級手土産として重宝しそう」などの意見があがり、今後それらを微調整したうえで、4月中旬に完成品を販売したい考えだ。販路についても今後さらに検討を重ねるという。

 木村社長は「“ご当地ロール”のように地名だけ拝借するのではなく、人と文化、製法が集まってこそ名物が生まれると思う。改良の余地はまだまだあるが、ぜひともこのお茶漬けを通じて大阪を元気にしたい」と話している。

1080よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/02(土) 22:30:41 ID:J6ngw4UI0
1食1500円也、超高級「ナニワ茶漬け」に込められた“具材”と“戦略”
2013.3.2 19:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130302/wlf13030219000029-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130302/wlf13030219000029-n2.htm

 大阪産の素材を使ったお茶漬けで地域興し、はたまた大阪を世界に発信しようという、ちょっとリッチな「なにわのお茶漬け」プロジェクトが進行中だ。江戸時代から豊富な魚介や野菜が穫れながら、名物に“粉もん”しか挙がらない現状を打破しようと、地元企業が立ち上がった。4月中旬には発売にこぎつけたい考えだ。

(豊田昌継)

粉もんだけとちゃうで

 企画したのは、大阪市生野区で「木村アルミ箔」を経営する木村裕一社長(61)。大阪の製造業や流通、サービス業などで新商品を開発する民間ネットワーク「なにわ名物開発研究会」(85団体)の幹事で、同社でも本業のほかに食品事業など多角展開をしている。

 大阪は“食いだおれ”との街といわれ、豊富な魚介や野菜に恵まれながら、名物といえるのが“粉もん”しかないことから、素材や具材を「お茶漬け」で結びつけ、全国・世界に発信しようと2年前の秋にプロジェクトをスタート。昨年度、大阪産業振興機構が助成する「おおさか地域創造ファンド」にも採択された。

 お茶漬けは「道頓堀の名物こだわり茶漬け」「なにわの伝統野菜茶漬け」「大阪名物たこ焼き茶漬け」の3種類。

 「道頓堀の名物−」は小倉屋の塩昆布「汐冨貴」や茜屋のあられ「手ごしらえ干潟」、伊勢屋「伊勢風辛口たくあん」、宇治園「抹茶滴翠」、タカラ食品「大阪泉州南部産海苔」といった老舗が誇る逸品をぜいたくに使用。「伝統野菜−」は天王寺かぶらや金時人参、田辺大根などをカニのだしで、「たこ焼き−」はソースを生地に練り込んだたこ焼きをフグのだしでいただく。

名物は「人+文化+製法」で生まれる

 価格は空港などで販売する海外土産用が2食分(樹脂製二段重入り)2500円、1食分(樹脂製茶碗入り)1500円。国内用は1食500円と、少々リッチに設定した。

 各企業や素材を提供してくれた産地の人々、料理研究家らとフリーズドライなど製法をめぐって検討を重ね、2月末に試作品が完成。道頓堀でモニターによる試食会を実施した。参加者からは「だし加減がいい」「具材が大きすぎる」「野菜の甘みが出ている」「ソースたこ焼きが意外とだしに合う」「高級手土産として重宝しそう」などの意見があがり、今後それらを微調整したうえで、4月中旬に完成品を販売したい考えだ。販路についても今後さらに検討を重ねるという。

 木村社長は「“ご当地ロール”のように地名だけ拝借するのではなく、人と文化、製法が集まってこそ名物が生まれると思う。改良の余地はまだまだあるが、ぜひともこのお茶漬けを通じて大阪を元気にしたい」と話している。

1081よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/02(土) 22:32:12 ID:J6ngw4UI0
第2の水ナス「大阪産」探せ! 府、発掘プロジェクトに1.5億円
http://news.livedoor.com/article/detail/7461414/

 全国ブランドになった「泉州の水ナス」に続けと、大阪府は新たな特産品の発掘事業に乗り出す。

 その名も「第2の水ナス発掘プロジェクト」。料理コンテストなどを通じて見いだした府内の農林水産物を東京の外食業界などに売り込み、「大阪産(おおさかもん)」としてブランド化をめざす。平成24年度2月補正予算案と25年度当初予算案に計約1億5千万円を計上しており、食い倒れの街・大阪の意地を見せ、“二匹目のドジョウ”を狙う。

 府は、府内で生産される農畜産物や大阪湾で水揚げされる魚介類などの特産品を大阪産と認定している。「守口大根」(守口市)や「天王寺カブラ」(大阪市)のほかに、生育がよく、横山ノック元知事が品種を「のびすぎでんねん」と名付けた「大阪フキ」(泉佐野市ほか)や、梅酒に漬けたウメを飼料にして育てた「大阪ウメビーフ」(堺市ほか)などユニークな農畜産物も多い。

 中でも有名な水ナスは、江戸時代初期から大阪南部の泉州地域で栽培。水分をたっぷり含んでいることからその名がついた。アクが少なく漬物向きだが、皮が柔らかくて傷みやすく、長距離輸送に不向きで、ほとんどが地元で消費されていた。

 しかし、府が元年ごろから、東京の高級料亭などに積極的に売り込んだ結果、高級イメージが確立。ブランド化に成功し、知名度は全国区に。クール便の普及も手伝い、浅漬けがお中元の定番商品となり、地元・関西国際空港でも土産として人気を呼んでいる。

 府農政室推進課によると、泉州地域の水ナスを含むナスの収穫量は5年の1807トンから23年は3566トンとほぼ倍増。府内でも高級野菜として認知され、百貨店などで1個約400円で販売されている。

 その一方で、府の農業産出額は5年の541億円から23年は341億円と大幅に減少しており、府は農業産出額上昇の起爆剤として、第2の水ナス発掘プロジェクトを立ち上げた。

 府によると、プロジェクトでは府内産の農林水産物を使ったプロの料理人による料理コンテストを開催するほか、東京都内の有名料理店ともコラボレート。優秀作品に選ばれた料理をメニュー化して実際に味わうことができるようにする。また、テレビ局や新聞、雑誌などの各メディアや高級料亭、外食業界にもPR。新たな大阪産の全国ブランド化を目指す。府の担当者は「大阪に来たらこれを食べたいと思ってもらえるような新たな名産品を生み出したい」と意気込んでいる

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1084よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/03(日) 22:28:18 ID:ckeyGACg0
おじゃまします:和菓子の英華堂 大阪天満宮店 /大阪
毎日新聞 2013年03月02日 地方版
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20130302ddlk27070368000c.html

◆和菓子の英華堂 大阪天満宮店=大阪市北区天神橋1

◇香ばしさと上品な甘さ、かりんとう饅頭

 大阪天満宮の表門からほど近くにある手作り和菓子の店。本店は36年前に東淀川区で創業し、二つ目の支店として昨年12月に開店した。

 一番人気があるのが、こしあんの入った饅頭(まんじゅう)を油で揚げた「かりんとう饅頭」(1個80円)。外側はカリカリとした歯応えがあり、黒砂糖の香ばしさとこしあんの上品な甘さのハーモニーが絶妙だ。生地は国内産の小麦粉、こしあんは北海道十勝産の小豆を使い、米白絞油(しらしめゆ)でじっくりと揚げている。饅頭自体は本店で作っているが、仕上げに店で揚げることで独特の食感が生まれるのだという。箱入りは6個入り480円からで、ばら売りも可。

 もうひとつの人気商品は「菅原ブリュレプリン」(1個180円)。厳選した卵と牛乳、生クリームを使っており、それぞれの味がしっかりと感じられる。焦がしたカラメルの香ばしい甘さがおいしさを際立たせている。

 「カジュアルに、ちょくちょく立ち寄ってもらえるお店にしたい」と店長の鈴木英美さん。季節ごとに替わる生菓子も人気があり、お年寄りにも食べきれるように少ない単位でも販売するなど、気配りもうれしい。

 10〜18時(日曜祝日は17時まで)。定休日なし。06・4801・8033。【北川功】

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1085よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/04(月) 06:02:37 ID:ht1jD8Nw0
男子禁制の女性モニター200人は“販促メディア”…「食の大阪」に商都が仕掛ける“空中戦”
2013.3.3 18:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130303/wec13030318010001-n1.htm

 大阪市の中小企業支援拠点「大阪産業創造館」(産創館、大阪市中央区)が、さきごろ一風変わったコンテストを開催した。その名も「グルメ女子が選ぶ!大阪発『お取り寄せ』ランキング」。女性モニター約200人が、大阪発のお取り寄せグルメ候補をすべて試食し、投票でナンバーワンを決めようというものだ。モニターは女性限定だが、男性の筆者も特別に許可をもらい、選考に参加してみた。すると、そこには商都・大阪らしいPR戦略があった。

食の都ながら手土産に乏しい

 大阪は「食の都」とされながら、京都や神戸に比べてよく知られた手土産が少ない。そこで“名物”を発掘しようと同館が初めて開催した。

 「大阪は“食の都”と言われるが、全国的には“粉もん”のイメージだけが強い。もっと大阪の“食”にスポットを当てたかった」。産創館ビジネスチャンス拡大支援チームの得中絵美さんは、イベントのねらいを説明する。

 産創館では昨年11月から参加企業を公募。大阪府内に事業所や店舗があり、自社商品をネットで販売していることが条件で、約30件の応募があった。

 一方、約200人の女性モニターは産創館に登録している消費者モニターから選出した。

 会場の産創館3階にあるイベントホール。エレベーターのドアが開くと、品定めをする女性モニターの熱気が伝わってきた。女性ばかりだから和やかな雰囲気かと思いきや、表情は真剣そのもの。ちょっと張りつめた緊張感のようなものまで感じられた。

1086よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/04(月) 06:06:49 ID:ht1jD8Nw0
>>1085

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130303/wec13030318010001-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130303/wec13030318010001-n3.htm

女性たちが真剣評価、グランプリは…

 出展されたのは29商品(29社)。内訳はスイーツ12、総菜11、調味料6。「きんつば」など老舗の伝統的商品から、「呼吸チョコ」といった最近巷で話題の菓子や「奈良漬パイ」など初耳の一品までさまざまだ。

 29社がブースを並べ、女性モニターが各ブースで試食を行い、採点。モニターには29件の商品説明が書かれた採点表が手渡され、「おいしい」「自宅用に買いたい」「贈答用に買いたい」の3項目について、それぞれ5件(計15件)を選んで投票した。

 モニター参加にあたり、昼食を抜いて挑んだのだが、29件の試食はかなりハード。しかし、参加していた女性モニターは平然と試食・採点を繰り返していた。恐るべし女性パワーである。

 集計の結果、グランプリには235票を獲得したつぼ市製茶本舗(大阪府高石市)の「利休抹茶あいすくりーむ」が選ばれた。濃厚な香りとうまみ、ほろ苦さが特徴で「後味が抹茶を飲んでいるようだった」(30代の女性モニター)など高い評価を得た。

 同社営業部の福井信明氏は「わが社は嘉永3年(1850年)創業のお茶屋。“原点”にこだわった商品で受賞できて本当にうれしい」と喜びの表情を浮かべた。

 実はこのコンテスト、お取り寄せグルメのグランプリを決めるだけはない。出展商品の販売促進につながるさまざまな策が仕掛けられている。

順位付けだけではない宣伝戦略は

 約200人の女性モニターだが、選考に当たっては、特にフェースブックやミクシィなどSNS(交流サイト)を普段から活用している女性を優先的に選んだという。「女性が持つ口コミ力と拡散力により、ボトムアップで商品知名度が上がっていくことを期待した」(得中さん)からだ。

 また、産創館では今回の出展者の商品について、百貨店などとの仲介事業などを行う。その際に威力を発揮するのが今回のコンテストだ。実はグランプリのほかにもさまざまな賞を設けており「“受賞”という付加価値で商品に箔(はく)が付くことを狙っている」(産創館の関係者)と打ち明ける。

 産創館では「今後もこうしたイベントを積極的に展開していきたい」(得中さん)としている。プラスPR、プラス付加価値という効果を上乗せするコンテストに、食の都を盛り上げようという商都・大阪の気概を見た思いがした。

1087よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/05(火) 21:24:37 ID:k1712K8c0
美食の都市 大阪の新名物を世界に発信
2013.3.5 15:47
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130305/wlf13030515500016-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130305/wlf13030515500016-n2.htm

【問題】美食の都市として大阪市が日本で初めて加盟を承認された国際的なグルメシティネットワーク「デリス」を提唱した都市はどこでしょう?

(1)マドリード (2)シカゴ

(3)ナポリ (4)リヨン(想定問題)

 「デリス」という言葉を初めて聞いた人も多いのでは。わずか5年前に設立された組織で歴史は浅い。しかも、大阪市が加盟したのは4年前のことだ。現在、世界の18都市が加盟。スペインのバルセロナやイタリアのトリノ、ベルギーのブリュッセルなどが名を連ねる。いずれも食に関心の高い街ばかりだ。

 では、組織を提唱した牽引(けんいん)役の都市はどこなのだろうか。「食の都・大阪」推進会議事務局を務める大阪商工会議所流通・サービス産業部の中村新哉課長に聞いた。

 「正解は(4)リヨン。世界の食通が通う街として有名で、デリスは食文化の発展と地域経済の振興を目的に立ち上げられた」

 加盟都市では、料理人の技能向上をめざした研修や都市間の交流を行っているという。「デリス・レストランウイーク」も各都市で開催されるイベントのひとつ。大阪市では平成23年から実施し、今年は3月17日まで開催中だ。大阪らしさを創意工夫で表現するコンテスト「食の都・大阪グランプリ」に入賞した作品のうち34作品を実際に味わえる。

 今回は直前に行われた試食会に潜入。大阪の新名物となりそうな味を堪能してきた。

 1品目はみのお山荘風の杜「レストラン山帰来」(箕面市)の川崎公嗣さんの作品。酒かすをメーンにアマダイとホタテをロール状にして焼いたものを、サンショウとグリーンピースのソースをつけて味わう。能勢の酒かすの芳醇(ほうじゅん)な香りが心地よいぜいたくな逸品だ。「いろんなものを取り入れるのが大阪の文化。地元の和の食材を洋の手法でバランスよく仕上げた」と川崎さん。

 2品目はホテル阪神「中国料理・香虎」(大阪市)の市本尚さんの作品。河内鴨をお好み焼き風蒸しパンで包み、粟おこしの器に乗せた。河内みそを使った甜麺醤(てんめんじゃん)の風味と、揚げて食べやすくした粟おこしの食感が絶妙。「手づかみで豪快に食べてほしい」と市本さん。北京ダックならぬ“大阪ダック”というネーミングも秀逸だ。

 締めくくりはスイーツ。「野菜ダイニング・淡じん」(大阪市)の柴田直美さんは、新感覚のみたらし団子を創作した。和菓子に使う求肥の中にレアチーズを包み込むことで、サッパリした味わいに。「冷凍可能なので大阪の新しいお土産になればうれしい」という。

 味にうるさい大阪人に鍛えられた料理人たちの新たな挑戦をぜひ、五感で確かめてほしい。

(ライター 橋長初代)

1088よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/07(木) 20:07:09 ID:RSkuTeMw0
大阪・中之島をイメージした日本食料理店 リーガロイヤルが開店
2013.3.7 19:54
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130307/wec13030719560008-n1.htm

 リーガロイヤルホテル(大阪市北区)は7日、最上階の30階に日本料理店「なかのしま」をオープンした。

 店内は光と水をテーマに、同ホテルが立地する中之島地区をイメージ。中央部を堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島エリアにみたてて、一段高い場所にテーブルを配置、夜景を眺めやすい造りにした。

 また、カーペットには川を流れる水の様子をデザインするなど、水都・大阪らしさに工夫した。

 伝統的な調理法にこだわりながらも、「料理を五感で楽しんでほしい」と平野規(のり)元(もと)料理長。小学生以下の子供も利用できるようにしたほか、個室も5室設けている。

1089よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/07(木) 20:15:30 ID:RSkuTeMw0
ニャンともカワイイ「ねこの手」です。


軽い食感の可愛い「ねこのて」、大阪新阪急ホテルが販売スタート。
http://www.narinari.com/Nd/20130320822.html

 大阪新阪急ホテルは3月7日から、ダクワーズ生地の焼き菓子「ねこのて」の販売を開始した。

 「ねこのて」は、その名の通り、猫の手をイメージしたスイーツ。外はサックリ、中はふんわりのダクワーズ生地で玄米クリームをサンドした。小麦粉の使用量や、表裏の焼き加減にこだわって、生地の絶妙な食感を表現している。

 そして、「ねこのて」のポイントとなるのが、仕上げにトッピングされたチョコレートの“肉球”だ。長さは約16センチ、かわいい包み紙にもこだわった。

 販売場所は大阪新阪急ホテル地下1階の喫茶「ブルージン」で、価格は1本230円(税込み)。

1090名無しさん:2013/03/07(木) 23:47:10 ID:lkQTMyZg0
元ネタはラングドシャかな
これからも猫シリーズを続けて欲しいと思った

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1097よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/11(月) 20:20:17 ID:DylJri4M0
「赤ワインぱん」ぱん処ちどり 大阪・柏原市
2013.3.11 17:47
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130311/trd13031117490007-n1.htm

 ブドウの町、大阪・柏原の住宅街に店舗を構えるパン屋「ぱん処ちどり」で、週末にだけお目見えし、話題を集めているのが「赤ワインぱん」だ。水の代わりに地元の赤ワインを使って生地をこねており、店主の小笠原信明さん(42)は「ワインの渋みと甘みを兼ね備えた『大人の味わい』を楽しんでほしい」と話している。

 特別な材料を使わず、おいしく仕上げる天然酵母の手作りパンにこだわる。フィリング(具材)も自家製。レーズンは「グラッパ」(ブドウのブランデー)に漬け込むなどして一手間を加えて独自性を出している。

 開店から3年を迎え、「特徴のあるパンを作りたい」と考えていたとき、頭に浮かんだのは、同地域でワインを製造販売している「カタシモワイナリー」の社長の一言だった。

 「ワインに合うパンを作ってくれへんかなあ」

 ワインアドバイザーの資格を持つ妻の後押しもあって、同社の赤ワインを使ったパン作りに挑んだが、発酵食品同士はぶつかりやすく、扱いに苦労した。またワインの量によって、味が渋過ぎたり、生地が固過ぎたりするのでバランスも難しかった。

 食感のアクセントに、マカデミアナッツと木イチゴを加え、3カ月がかりでようやく納得のいくパンが完成した。苦労のかいがあり、同社の試飲会では「ワインに合うパン」として紹介され、ワイン好きにも好評だという。

 発酵には長時間を要するため、土・日曜日限定販売だが「柏原ならではのこのパンを、名物に育てていきたい」と小笠原さん。

 1個160円。問い合わせはちどり((電)072・973・3533)。

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1101名無しさん:2013/03/15(金) 18:11:04 ID:9FRAm0q60
大阪では肉と言えば牛肉ですね。関東では牛肉はずっと高級食材でなかなか食卓には並びませんでした。

ドゥ・ハウス、「自宅で食べる(手作り)カレー」に関する調査、使う頻度が高い肉は豚肉・牛肉・鶏肉の順に
http://www.mylifenote.net/008/130314_5.html

 ドゥ・ハウスは、自社のネットリサーチサービス「my アンケートlight」で20代〜60代の男女を対象に、「自宅で食べる(手作り)カレー」に関するアンケートを実施した。調査期間は2月12日〜2月14日。998名から有効回答を得られた。その結果、使う頻度が高い肉は、1位:豚肉、2位:牛肉、3位:鶏肉となった。卵のトッピング方法など、食べ方はエリア別に特色が見られた。

 「自宅で作る(手作り)カレー」に使うお肉のうち、最も頻度が高いものを選んでもらったところ、全体では1位が「豚肉」48.7%で、ほぼ半数の方が使用していました。次いで2位が「牛肉」の29.7%、3位の「鶏肉」は18.2%という結果になっている。今回調査した7つの都道府県(北海道・宮城・東京・愛知・大阪・広島・福岡)別に見ると、「豚肉」の使用頻度が最も高いのは宮城(74.2%)、2位は北海道(67.5%)、3位は愛知(57.9%)でした。一方、「牛肉」の使用頻度が最も高いのは大阪(53.7%)で、2位は福岡(46.4%)、3位は広島(43.3%)となった。4位は愛知の25.0%だが、3位の広島とは2割近い差が生じている。また、「鶏肉」に注目してみると、最も回答が多かったのは東京の24.7%で、約4分の1の方が「鶏肉」をカレーに使用していた。2位は北海道の22.7%、3位が福岡の20.5%だった。

 “カレーにかけたり/添えたりして食べるもの”の回答では、1位「福神漬(48.3%)」、2位「らっきょう(26.1%)」、3位「何かをかけたり/添えたりしない(23.2%)」という結果になった。全体で二桁以上の回答を得たのは、4位の「チーズ(20.1%)」までで、5位の「目玉焼き」は9.9%とわずかに1割に達していない。しかしながらエリア別に注目すると、「目玉焼き」の支持が高かった北海道と宮城では、それぞれ20.2%、14.9%と、1割以上の支持を得ている。また、同じ卵を使ったトッピングでも、大阪では「生卵」が18.3%で「目玉焼き」は6.7%と大差がついている。同様に、広島では「ゆでたまご」が16.0%で、「生卵(13.8%)」と「目玉焼き(6.4%)」よりも多くの支持を集めていた。そのほか、愛知では「ソース」と答えた人が11.8%と二桁以上になり、卵のトッピング方法と合わせて、エリア別に見た場合の特徴的な傾向といえそうだ。

 おいしく食べきるための“カレーライス以外の食べ方”を聞いたところ、1位になったのは「カレーうどん」で60.7%だった。エリア別に見ると、大阪では70.1%と特に支持が顕著だった。次いで宮城(67.8%)、愛知(65.8%)が続いている。全体で2位になったのは、「カレーライス以外の食べ方はしない」の23.6%で、北海道では約3割の方が回答されていた。全体の3位は「ドリア/グラタン」の20.2%だった。エリア別でみると福岡の29.3%が最も高く、反対に北海道では13.5%で最も低い支持となっている。また、愛知では「パスタ」と回答した人が15.1%で、7都道府県の中で唯一二桁以上の回答が集まっており、注目しておきたいポイントになっている。

 同社では今回の調査結果を、自社で運営しているレシピ投稿サイト「レシピtwit」内でも周知しながら、生活者(会員)からの「我が家のカレー」をテーマにした“ちょっと変わった具材“や、2日目以降のカレーをよりおいしく食べきるためのリメイクについて、写真投稿を募集している。今回の募集により、毎日の献立作りや食卓の充実(季節感や満足感の向上)に少しでも役に立てればとの考え。

1102名無しさん:2013/03/15(金) 22:08:36 ID:9FRAm0q60
お好み焼きといえば大阪か広島か 「ネット国民投票」結果
http://shunkan-news.com/archives/5129

10年以上前の話ですが、京都の食堂で「お好み焼き定食」なるメニューに出会いました。生まれも育ちも東京の筆者は、「定食のおかずがお好み焼き?」と、衝撃を受けた覚えがあります。

さて、そのお好み焼き、各地で似たような食べ物はさまざまあり、どこが本場なのか、時には「お好み焼き論争」に火がつきます。代表的なのが大阪と広島です。大阪のお好み焼きは小麦粉と具を混ぜ、広島のお好み焼きは小麦粉を鉄板の上に引いてから具をのせる、というように大きな違いは焼き方にあるようです。

では、お好み焼きといえば大阪なのか広島なのか・・・「ゼゼヒヒ インターネット国民投票」の調査によると、結果は以下の通りとなりました。

・大阪風:56%
・広島風:43%

(ゼゼヒヒ インターネット国民投票調べ、205回答、2013年3月13日12:47現在)

「大阪風」が「広島風」を若干上回っています。
たしかに、政府の統計によると、「お好み焼き・焼きそば・たこ焼き店」は全国で19480店あり、その中で一番多いのは大阪府の3449店です。以下、兵庫県2404店、広島県1767店と続きます。やはり粉もんといえば関西、なのでしょうか?

この調査に寄せられたコメントを見てみると、そもそも「○○風」といった表現についても、真っ向から対立しています。
「単にお好み焼きと言った場合は大阪風。広島風は『広島風お好み焼き』」(「大阪風」と回答)
「 広島風ではなく、広島のがお好み焼きで、大阪のが大阪風のお好み焼きなんです」(「広島風」と回答)

では、まずは多数派の「大阪風」と回答した人の、支持する理由を見てみましょう。

「大阪人なもので。広島のやつは結構作るの難しいよ 」
「粉もん=大阪の印象が強いから」
「広島を否定する気は無いけど、生まれも育ちも大阪だモンで御免なさい」
「関西出身なので。 キャベツとコナが混ざってないとお好み焼きの感じがしないです。 広島のも食べますが、粉よりキャベツと麺の方が勝ってるのでちょっと違うかな 」

…というように、「出身が大阪(関西)」で「食べ慣れている」様子がわかる声が多くありました。

1103名無しさん:2013/03/15(金) 22:09:09 ID:9FRAm0q60
>>1102
それに対して「広島風」を推した人たちには、以下のように熱い想いが込められた書き込みが目立ちます。

「広島のこそ本当のお好み焼き。 大阪風? そんなんマガイモノ!」
「お好み焼きといえば、キャベツとモヤシがサンドされてるクレープみたいなアレ。大阪のはデカくてタコが入っていないたこ焼きみたいなヤツよね? 」
「キャベツがふんだんに入った広島のお好み焼きが断然美味しい」
「岡山出身なもので。広島風のほうがキャベツが甘くてうまい!
「広島風ではなく、広島のお好み焼きが「お好み焼き」。 その他一切は邪道である。 キャベツともやしが大量に入っているからヘルシーだし、麺が入っているからご飯にもなる 」
「ボリュームと満足感で言ったらこっちしかないでしょ」
「実際に食べてみて圧倒的に広島風。具を混ぜるより、層にした方が断然旨い」

「広島風」の魅力はどうやら、キャベツや麺が投入されたボリュームにあるようです。

一方、「1つでお腹いっぱいになる広島風より色んな味が楽しめる大阪風の方が好きっ! 」という人もいました。また、「広島風など無い 」との書き込みも複数あり、次のコメントのように「(広島風は)お好み焼きとは別の料理」との声も多数ありました。

「関西風はおかずになるようなものだが、広島のはメインになるようなものだ。質問にもあるとおり「まったくの別物」関西風は食い放題なるものもあるけど…広島のはそういったものはない。あったとしても2枚で限界だよ」
「お好み焼きは大阪の食べ物と聞いてきた。広島のは別の名前の食べ物じゃないのか」

印象的だったのは、「大阪風」と回答した人の中にも「でも、広島風が好き 」とのコメントが多数見られたことです。

「兵庫県生まれなので、食べるのは大阪風。でも、広島のオタフクソースは美味しいよな」
「お好み焼き言われてイメージするのは大阪風だけど、広島風も好き」

「お好み焼き」は、広辞苑によると「小麦粉を溶かし、サクラエビ・イカ・野菜など好みの材料を混ぜて、熱した鉄板の上で思いのままに焼きながら食べる料理」とあります。この解釈を読むと、「大阪風」を連想させられますが、次の書き込みのように、どちらもおいしくいただくのが一番ですね。

「ガキの頃、近所でお好み焼き屋といったら大阪風しかなかったから。どっちも美味しいよね。不毛な争いは止めようね。 」

1104名無しさん:2013/03/16(土) 00:49:32 ID:9FRAm0q60
【大阪グルメ】ウーパールーパーの唐揚げを食べてみた! そのまんまのカタチで出てきて(両生類だけど)ギョッとした
http://youpouch.com/2013/03/13/110864/

ことの始まりは、記者の「メル編集長、大阪でウーパールーパーの唐揚げが食べられるらしいんです」という一言でした。「じゃあ夢野さん、体験レポートお願い♪」と、かわゆく小首をかしげるメル編集長。

そこまで言われちゃ、しゃ〜ねぇ〜な! ここで引いたらオンナがすたるってもんよ!! と、いうワケで、一人ぼっちでJR学研都市線の四条畷駅にやってまいりました。ウーパールーパーの唐揚げを提供しているのは、同駅から徒歩3分ほどの居酒屋「宝雪酒坊」です。

ホントに、ウーパールーパーの唐揚げなんてあるのでしょうか!? だって、あの癒し系のウーパールーパーでしょ!? 80年代に一世を風靡した、ウーパールーパーことメキシコサラマンダーでしょ!? ペットとして爆発的人気を誇った、かわいすぎるウーパールーパーでしょ!?

半信半疑のまま、お店の前に到着。記者の目に飛び込んできたのは、店外のメニューボードの文字……「ウーパールーパー唐揚 1300えん」。ほんまにあるんかぁ〜い!

意を決してお店の中へ。「いらっしゃい」と、人懐っこい笑みを浮かべたスタッフのお姉さんが迎えてくれました。店内は中央に調理場があり、その周りにカウンター席がぐるりと配置されています。奥には座敷もあるみたい。

カウンター席に腰掛けて、メニューをチェック。ウーパールーパーのほか、ダチョウ、ワニ、カンガルーと気になるメンツが並んでいますが、「とりあえず生ビールとウーパールーパーの唐揚げください」と記者。

「今日はウーパールーパー食べに来たん? 頭からサクッといけておいしいでぇ〜」とお店の方。めちゃめちゃフレンドリーな雰囲気で、女性一人でも居心地悪くない!

「揚げる前に見せたろか?」と言われたけど、それはさすがに遠慮させていただきました……でも、カウンターの上に水槽があって、そこにかわいいウーパールーパーがいたんです……げぇ!

「これを揚げるんですか?」と聞くと、「いや、それは揚げへん。それはペットやねん」。
え? ペット? お店の方は「かわいいやろ」と自慢気ですが、もうワケが分からない! とにかく心を落ち着けて、ウーパールーパーの唐揚げを待ちます。

「お待たせ!」と、記者の前にウーパールーパーの唐揚げが置かれました。ギョッ! ギョギョギョッ!! そのまんまや、ウーパールーパーのかたち、そのまんまや!!!!!

「せっかく来たんやから、食べる前に写真撮らな! 撮ったろ!」とスタッフのお姉さんに言われ、ウーパールーパーの唐揚げを食べるフリをして写真撮影してもらう記者。心の中は、どんな味なんやろ……と恐怖の嵐が吹き荒れていました。

とにかく、手足と尻尾のかたちがリアルすぎます。そして、記者が一番とまどいを感じたのは目です。目の部分には衣がついておらず、ギョロッとこちらを見ているのです。

お店の方の「頭からサクッと食べ!」というアドバイスを無視して、尻尾からかぶりつくことにしました。塩を振ってあるので、何もつけずにそのまま食べてOKとのこと。

一口食べて、正直ビックリ! 白身魚みたいな、あっさりとした淡泊なお味だったのです。おお、これはけっこうイケるかもと、さらに一口。今度はコリコリとした食感……脊椎でしょうか……何かコリコリしています。結論としては、ごはんのおともにはちょっと……という感じですが、意外にもお酒のアテにはよさそうです。

お店の方によると、「こないだ小学校2年生の子が大喜びして食べていた」とのこと。幅広い年齢層に人気なんですね、ウーパールーパーの唐揚げって。記者はこのあと、「カンガルー焼」750円もいただきました。みなさんも珍味を味わいに、四条畷に足を運んでみては?

■店舗情報 『宝雪酒坊』
住所: 大阪府大東市学園町3-11
営業時間: 17:00 〜 23:00
定休日: 日曜

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1111名無しさん:2013/03/18(月) 20:43:00 ID:9FRAm0q60
京橋のカフェで女子力アップ企画−初回は「香水手作り」 /大阪
みんなの経済新聞ネットワーク 3月18日(月)16時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130318-00000044-minkei-l27

 「体にいいもの」をコンセプトにした京橋のカフェ「chien(シアン)」(大阪市都島区片町2、TEL 06-6354-2388)で3月17日、1回目の女子力アップ企画「わたしだけの香水創り体験」が行われた。

 昨年8月にオープンした同カフェ。福島まなむさん、笠井博之さんの夫婦2人で経営しており、「体にいいものをたくさんの人に食べてもらいたい」と有機野菜や玄米をメーンとした「体に優しい」食材を使った料理を提供する。中でも野菜の酵素を壊さず作る「生ロージュース」(550円)は、「とても人気」と福島さん。

 今回の企画は「料理だけでなく手作りのワークショップをやりたい」という福島さんのかねての夢を実現したもの。客として店に来ていたアロマコーディネーターの川内麻里子さんを講師として招き、当日は6人の参加者が「自分だけの香水作り」を楽しんだ。

 「甘め」や「エレガント」など自分の好みに合わせ、川内さんが数種類の香りをブレンド。参加者が納得いく香りに近づくまで話し合いながら調合していく。別の香りを数滴入れるだけで全く違う香りになるため、参加者も真剣な表情で選んでいた。香水を入れる瓶も数種類の中から選べ、「世界に一つだけ」のオリジナルの香水を作った。

 大阪市内から参加した藤本さんと田村さんは「いろいろな香りを混ぜて1つの香水ができるのがすごい! 自分だけの香りが作れるのでうれしかった」と笑顔を見せる。

 体験後には笠井さん手作りのスイーツも提供。「次回はせっけん作り。今後はリップクリーム、バスボム作りなどのイベントを企画していきたい」と意欲を見せる。「毎月1回くらい開催できれば」とも。

 営業時間は11時30分〜21時。日曜定休。

1112名無しさん:2013/03/18(月) 20:46:40 ID:9FRAm0q60
阪神百貨店食品売り場に「ワインを楽しむ」ゾーン−関西初など4店舗 /大阪
みんなの経済新聞ネットワーク 3月18日(月)16時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130318-00000043-minkei-l27

 阪神梅田本店(大阪市北区梅田1、TEL 06-6345-1201)地下1階阪神食品館に3月15日、ワインに合う食品や珍味を提案するゾーンが誕生し、4店舗が新規オープンした。

 同フロア西側で和洋酒売り場を展開する同店。洋総菜売り場は比較的近いものの、和総菜や和菓子売り場など、「お酒に合う」食品が散らばっていることから、「カテゴリーに関係なくお酒に合う商品を集めた売り場を作りたい」と、新店舗4店で構成するゾーンを作った。隣には月ごとに商品を入れ替える「ワインステージ」も新設した。

 関西初出店のドライフルーツ専門店「プログレ」は、約40種類のドライフルーツを全品試食販売。「以前はお酒と合うものではミックスナッツが人気だったが、女性や健康志向の方を中心にドライフルーツの人気が高まっている」(プログレ取締役の福井孝雄さん)といい、トマトやソフトタイプのイチジクが女性に人気があるという。「そのままおつまみとして食べるだけではなく、ホームベーカリーでパンを焼くときに入れる人や料理に使う人もいる」。リニューアルオープンセールとして、レモン、トマト、大粒レーズン、ローストアーモンドをセットにした「お試しドライフルーツセット」(2,100円)を販売する。

 関西初出店のオリーブ専門店「オリーブマーケット」では、オリーブ、ピクルス18種類を販売。オリーブはプレーンタイプと味付けしたものを販売し、味付けは日本人好みにしている。「そのままおつまみにしてもいいし、卵料理と相性がいいので種なしオリーブをオムレツなどに入れてもらうのもいい。夏はそうめんの薬味にも使える」。今月19日までは全品100グラム=525円で販売。ギフト用パッケージ(105円)も用意する。

 「珍味を極める」をスローガンに高級珍味を製造販売する「伍魚福(ごぎょふく)」は、直営店「KOBE 伍魚福」をオープン。生ハムやソーセージ、チーズを使った加工品などの洋食品、タラ、鮭とば、焼きシシャモ、練り物など和の食品など、ワインや日本酒に合う「酒のさかな」約100種を販売する。現在は「一夜干し焼きいか」と「さきいか天」をセットにしたオープニングお楽しみセット(1,050円、26日まで)を1日30個限定で販売する。「ピリ辛さきいか天 スパイシーカレー味」「同 マイルドマヨネーズ風味」(80グラム=451円)のほか、ギフト用の箱入り商品など同店限定商品も用意した。

 ワイン・食材の輸入商社「徳岡」との新コンセプトショップ「メェヴァン」では、バイヤーがセレクトした月替わりのワインとそのワインに合う輸入食品を提案。イタリア、フランス、スぺインなどの食品を扱い、冷凍コーナーではリゾットやピザ、野菜グリルなどを販売、冷蔵コーナーではチーズやバター、生ハムなどを販売する。チーズは熟成チーズ専門で、ワインの試飲もできる。

 営業時間は10時〜20時(月曜・火曜は20時30分まで、水曜・土曜は21時まで)。

1113よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/18(月) 22:03:08 ID:e99SF7m.0
サントリーのジムビームの旗艦店 21日、本社ビルに開店
2013.3.18 19:55
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130318/wec13031819570013-n1.htm

 サントリー酒類は18日、米のバーボンウイスキー「ジムビーム」が楽しめる旗艦店「エイジングハウス1795」を21日、大阪市北区のサントリーホールディングス本社ビル1階に開店すると発表した。1月に販売権を取得したジムビームの売り上げ拡大を狙う。

 看板メニューは、南アルプス産のミント、沖縄産のサトウキビなどを使う「ミントジュレップ」。アルコール度数7〜8%のカクテルスタイルで提案する。

 ジムビームの1、2月の国内販売実績は7万2千ケースと、すでに昨年1年間の約2・5倍になっている。JR大阪駅北側のグランフロント大阪に4月にオープンする「サントリー・ウイスキー・ハウス」でも扱い、売り上げ拡大を狙う。

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1115よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/20(水) 20:58:28 ID:Fp/3mRvc0
自慢の食材結集 「道頓堀茶漬け」近く商品化
2013年3月19日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130319/20130319049.html

 大阪の食の中心地ともいえるミナミの道頓堀に着目し、大阪湾で採れたノリと、道頓堀かいわいで塩昆布などを扱う店舗がそれぞれ自慢の品を結集させ、「道頓堀こだわり亭」として、お茶漬けの開発が進んでいる。試食会での結果も上々で、関係者は大阪のまちおこしを願った新たな名物として、商品化を目指す。

 大阪の地域資源を生かした名物をと呼び掛けたのは、中央区で食品包装資材や洋菓子などの製造、販売を手掛ける木村アルミ箔の木村裕一社長。これまでに大阪湾で採れたノリを使い、弁当のおかずなどを入れる仕切り用の「海苔(のり)カップ」の開発などを手掛けてきた。

 そんな中、「海苔カップ」を製造する際に出るへたを有効活用した新たな大阪名物づくりを模索。大阪産を素材にしたお茶漬けができないかと考え、道頓堀かいわいの食品メーカーの知り合いなどに声を掛けた。

 開発を進めているのは、「道頓堀の名物こだわり茶漬け」、「なにわの伝統野菜茶漬け」「大阪名物たこ焼き茶漬け」の3種類。「道頓堀の名物こだわり茶漬け」は、小倉屋の北海道産の肉厚の昆布や、職人が1枚1枚焼き上げるなどして完成までに約10日を要する茜屋のおかきなどをトッピング。

 こうした地域資源を活用した取り組みが認められ、2012年度の「おおさか地域創造ファンド地域支援事業」にも採択された。

 2月末には関係者を招いた発表会が開かれ約100人が参加。田辺大根などを使った「なにわの伝統野菜茶漬け」、タコを粉砕して生地にソースとともに混ぜた「たこ焼き」の入ったたこ焼き茶漬けなどの試食が行われた。

 試食後には参加者から「関東からの隠れた需要を掘り起こせるのでは」といった声が上がった。たこ焼き茶漬けについては「食べ方の解説書も入れたら」などの提案も寄せられていた。

 木村社長は「名物をと考えたら、地域資源の掘り起こしと思う。人・文化・こだわりがあってものができる」とし、「4月中旬をめどに販売したい」と意気込む。

1116よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/20(水) 21:16:12 ID:Fp/3mRvc0
大阪ヒト元気録

大阪産ワイン広めたい

大阪ワイナリー協会会長 高井 利洋さん
2013年3月20日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/genkiroku/130320/20130320045.html

府内6社結束魅力を発信へ

 かつて大正から昭和にかけ、大阪府が全国第1位のブドウの生産地だったことがある。低迷期を経たワインだが今、ちまたではブームが巻き起こっている。

 昨年10月、河内地区を中心に現存する府内6社が手を携え「大阪ワイナリー協会」を設立。共同でPRする取り組みが始まった。会長に就任した高井利洋さん(61)=柏原市=は「並べているだけでは売れない時代。消費者に畑の香りを体験し、身近に感じてもらいたい」と大阪産ワインを広めるべく挑戦を続けている。

■ルーツは古代

 河内地区には、先人が残した100年前と変わらない原風景が広がる。大阪とブドウの関わりは古く、平安初期に編さんされた「続日本紀」の時代には既に登場。西アジアのコーカサス地方から仏教とともに伝わったのではないかという説もある。

 自身が代表を務める「カタシモワイナリー」は西日本最古の老舗で、ちょうど来年、ワインメーカーとして100年の節目を迎える。貯蔵庫は国の登録有形文化財に指定されるほどの代物だ。

■不遇の時代

 「ワインだけでは食えなかった。やめようと思ったことは何度もある」。国産ワイン不遇の時代は長く、自社ではワイン製造のノウハウを生かしてひやしあめや甘酒をサイドメニューとしてつくり、観光農園も営んだ。畑の一角を改造し、釣り堀を営業したこともある。

 それが今、テレビドラマや映画のワンシーンにしばしば登場するなど、ブームに火が付いた。倉庫をテイスティングルームに改築し、シェフを招いて味わい方や料理との合わせ方などを講習。ブドウとともに歩んだ築100年超の家屋が残る町並みや工場の見学と、ランチをセットにしたツアーも好評で、毎週の催しがいずれも満席になるほど盛況だ。

 「参加者1、2人に対してワイン5、6本を開ける状態が何年も続いた」と高井さん。十数年前に始めた試みに今では団体客も多く、数カ月先まで予約が埋まる。「まさかここまで来るとは思わなかった。毎日が夢の世界だ」と驚きを隠せない。

■大都市近郊生かせ

 アルコール全種のうちワインのシェアは3%で、さらにその65%は外国産。山梨や北海道に比べ知名度はまだ低いものの、産地が大都市に近いことは最大の利点だという。6月には大阪市内のホテルで協会設立のお披露目を予定。遊休地の増加など課題は多いが「発信地として他のワイナリーにはできないことをしたい」と意欲を燃やしている。

 ○…「仕事が趣味」と言い切り、「目の前のお客さんが自分の造ったワインを飲んでくれる。臨場感があり、迫力がある」と喜びがにじむ。週末は工場見学やイベントに追われ、30年来の趣味であるテニスは月1程度。「ほんまにヘロヘロでっせ。でも一番おもろい」。新規事業を立ち上げた今、さらなる情熱をワインに注ぐ。

1117よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/24(日) 20:10:08 ID:zrcSVFCI0
堺の野菜 食べ放題 農業公園にレストラン
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130324-OYT8T00106.htm

 堺市南区の体験型農業公園「ハーベストの丘」に23日、地元産の野菜を使ったバイキング形式のレストラン「みのりの丘」がオープンし、家族連れらで行列ができた。

 農業が盛んな土地柄を生かし地産地消を進めようと、運営会社が園内のレストランが集まるホールを改装し、オープンさせた。

 トマトや春菊栽培などが盛んな堺産の野菜はブランド「堺のめぐみ」として売り出し中。店内では、三元豚の岩塩焼きやハンバーグなどのメーン1皿を選ぶと、ブランド野菜を材料にしたサラダや堺産のタマネギとタコのマリネ、園内で作った豆腐やカボチャのシューマイなどを自由に取ることができる。ご飯は地元の上神谷(にわだに)米で、チーズフォンデュのコーナーや、豆乳のミルクプリンなどデザートもある。

 営業時間は午前11時〜午後3時で、食事時間は90分。料金は中学生以上1500円、小学生800円、幼児400円、3歳未満は無料。問い合わせはハーベストの丘(072・296・9911)へ。

(2013年3月24日 読売新聞)

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1127よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/31(日) 20:44:04 ID:Dk7uSl/A0
地下鉄80年甘〜く祝福 大阪のホテルが御堂筋線ケーキ
http://www.asahi.com/national/update/0330/OSK201303300092.html

 大阪市営地下鉄の開業80周年を記念し、ホテル日航大阪が御堂筋線の車両を模したケーキ(長さ約20センチ、2900円)を4月1日〜5月末まで販売する。

 御堂筋線心斎橋駅と直結するホテルが「お祝い」の気持ちを込めて企画。1日限定10個の予約販売だが、すでに予約が埋まった日もあるという。

 丸みを帯びた可愛らしい形が鉄道ファンを引きつけそうだが、シェフの橋本洋一さん(46)は「味には徹底的にこだわり、スイーツ好きもうならせたい」。

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1129よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/02(火) 19:45:56 ID:ntwc9MT20
ぐるなび、26日開業グランフロント大阪内にラウンジスペース開設
http://www.venturenow.jp/news/2013/04/02/1908_020243.html

 ぐるなびが「グランフロント大阪」内のうめきた広場に旬の食材体験などができるラウンジスペース「SHUN*SHOKU LOUNGE」を26日に開設する。

 同スペースでは旬の食材情報などの発信や、全国各地の旬食材を扱ったグリーンスムージーや弁当などのテイクアウト、調味料やグッズなどの提供をおこなう。また、大阪の飲食店、シェフとも連携し、飲食店のイベント・フェアなどのお得情報を入手できるようにするほか、常駐のコンシェルジュがグランフロント大阪内をはじめ、大阪エリアの飲食店探しや、紹介をおこなう。

 「グランフロント大阪」は、大阪市北区に2013年4月26日に開業予定の商業施設やオフィス、ホテル、分譲住宅などで構成される複合施設。今回ぐるなびが設置するラウンジは、グランフロント大阪内の大阪駅北口正面に位置するうめきた広場(大阪北口広場)になる。

1130よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/03(水) 00:25:34 ID:ntwc9MT20
モモ満開 6月には甘い実に 府内最大の産地 大阪・岸和田
2013.4.1 02:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130401/osk13040102010004-n1.htm

 府内最大のモモの産地として知られる岸和田市包近(かねちか)町で、モモの花が満開となり、見頃を迎えている。

 同地区では、約60軒の農家がモモを栽培。収穫したモモが翌日には店頭に並ぶという近郊農業のメリットを生かし、糖度が高まるまで木で熟させて出荷することから「包近の完熟桃」と呼ばれ、贈答品などとして販売されている。

 栽培農家によると、今年は平年より1週間ほど早く開花。モモの出荷は6月中旬になるという。

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1133よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/07(日) 08:01:56 ID:tEjgI0g60
菓匠若松園義正桜ノ宮店  都島区中野町5丁目
店長・笹森泰之さん
2013年4月3日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/anomise/130403/20130403027.html

 新潟県の老舗和菓子店「菓匠(かしょう) 若松園義正(わかまつえんよしまさ)」が、常設店としては県外で初めての店舗をJR桜ノ宮駅近く(東口から徒歩1分)にオープンした。店長の笹森泰之さん(34)は「ゆっくり座ってお茶を飲めるスペースも用意。地域に根付いた和菓子屋にしていきたい」と張り切っている。

 新潟県民に親しまれている、創業49年の「若松園義正」。全国のデパートなどで催事を行っているなか、大阪での評判が特に良く「常設店を設けてほしい」という声が多かった。そこで県外初出店の地に、大阪を選んだという。

 名物の「名水竹筒水ようかん」(630円)は全国名水百選にも選ばれた同県長岡市栃尾・杜々の森の湧き水を使用し、餡(あん)には厳選した北海道小豆、砂糖には高純度の氷砂糖を使ったぜいたくな逸品。小豆の風味を生かした状態で新潟産の青竹に流し込んでいる。

 ほかに、わらび餅(500円)や生クリームどら焼き(200円)、麩(ふ)まんじゅう(630円〜)、「きな粉棒」などの駄菓子(390円)、水小豆(500円)、春先までの限定で「苺(いちご)さくら餅」(3個600円)など常に十数アイテムをそろえている。

 すべて新潟で作り、出来たてを直送。「いずれは大判焼やお団子などを実演販売していく」と笹森店長。「手土産やご自宅用に、お気軽に立ち寄ってほしい」と話している。

 午前11時〜午後8時、無休。都島区中野町5の9の26。問い合わせは電話06(6925)0157、絹へ。

1134よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/07(日) 08:05:58 ID:tEjgI0g60
柏原市で飲酒運転撲滅にワイン特製ラベル
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130407-OYT8T00083.htm

  柏原市や柏原署でつくる市交通安全推進協議会が、飲酒運転撲滅の言葉を入れた特産ワインのラベルを考案し、6日、同市民文化会館リビエールホールで開いた「交通安全・市民の集い」で披露した。8日から市内で限定販売する。

 府のブドウ収穫量は全国7位(2011年)で、同市は羽曳野市に次ぐ府内2位の産地。春の交通安全運動(6〜15日)を前に、同協議会が「地産品を活用しながら、飲酒運転撲滅の啓発を」と考え、地元メーカー「カタシモワインフード」に依頼した。

 “撲滅ワイン”は、飲酒事故による高額の補償や罰金を想起させる赤ワインの「大後悔」と、飲酒運転の撲滅を誓う白ワインの「絶対せーへん!」。ラベルに朱色でそれぞれの名称を記し、「柏原ワインを飲んだら運転は絶対にアカン!!」と添えた。同社の担当者は「飲食店の棚にあれば、無言の啓発になる」とする。

 集いには、市民約250人が参加。同協議会長の中野隆司市長が「飲酒運転は悲惨な事故に直結する危険な行為。市民一人ひとりが強い意識を持ち、交通ルールを順守し、マナーを向上させてほしい」と宣言し、参加者の中から当選した10人にワインを贈った。

 ワインは1本720ミリ・リットル、1575円(税込み)。問い合わせは、カタシモワインフード(072・971・6334)。

(2013年4月7日 読売新聞)

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1140よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/14(日) 16:14:31 ID:z1IFY5eQ0
哲学者・鷲田清一(4)…大阪でクジラに目覚める
http://www.yomiuri.co.jp/otona/people/sakaba/20130410-OYT8T00987.htm?cx_text=07&from=yoltop

「安うておいしい街」

 今回の酒都は東京でも京都でもない。哲学者の鷲田清一(63)が「とにかく安うて、おいしいねん」と絶賛する食の街・大阪。鷲田に連れられ、クジラ料理の店「むらさき」(大阪市西区江戸堀)にやってきた。

 今から十数年前、鷲田はここでクジラに目覚めたという。「クジラといえば給食のイメージしかなかったが、ここで違う食べ物だと思い知りました。『ああ、クジラってこういうもんなのかって』」

 大阪大学の教員として単身赴任生活を送っているとき、鷲田はこの店に何度も友人と来た。この日は約1年ぶりの訪問。店主の今川義雄(70)が「古希なのに、まだこきつかわれてますやん。1日立ちっぱなしで」と懐かしそうに鷲田に向き合った。

 「ほな、ちょっと説明させてもらいますわ」。今川は、クジラはあまり食べたことがないという記者に、たくさんの種類のクジラが印刷されたパネルを示しながら、調査捕鯨で捕ったクジラを仕入れていると説明。「ナガスクジラの舌はサエズリ、イワシクジラの皮はバンビの体の斑点模様に似ているので鹿の子いいます」

 鷲田も熱心に耳を傾けた。「何回“講義”受けても、覚えられへん。学生もそうなんやろうな〜」としみじみ。今川はすかさず「ほなテストせな、あかん」と一言。しばらくすると刺し身を運んできた。「おろしショウガで食べてくださいね」

異文化の街

 クジラの刺し身は口にするとやわらかく、じわっと脂が溶けだすが、意外にあっさりとしている。「私もクジラに目覚めました」と言うと、今川は「そない言うてもらうのが、一番うれしいんや」と笑顔を見せた。

 京都で生まれ育った鷲田は、28歳で関西大学の講師となった。その後、同大教授を経て大阪大学で教授、学長を務め、30年以上を大阪の大学で過ごす。京都と大阪は新幹線でわずか15分程度の距離だが、言葉も違えばファッションも違う。

 大阪に来て間もない頃、喫茶店に入った。席に座って待ったが、店の人は注文を取りに来ない。やっと来たと思ったら、「あんた、その眼鏡どこで買うたん」と一言。「はよう注文聞いてほしいのに、何聞いてくるんやって…。他人とのバリアが思いっきり低いんですよ、大阪は」

1141よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/14(日) 16:16:32 ID:z1IFY5eQ0
>>1140

「大阪人はケチ」はウソ

 刺し身の次は、水菜と一緒に鯨肉を湯くぐりさせる「はりしゃぶ鍋」。「いかに簡単に火が通るかを見てもらうのに、パフォーマンスで『逆しゃぶ』いうのをやります」。店主の今川が水菜をくるんだ鯨肉を皿にのせ、カツオと昆布だしのスープをかけた。あっという間に鯨肉が躍り、おいしそうな色になった。

 「私の言うとおり入れてもらったら、アクも出ません。鍋奉行は要っても、アクをとる代官は要らないですよって」。今川の軽妙な大阪弁トークを聞きながら、やわらかな肉を食す。

 「大阪と京都は異文化ですから。昔から悪口ばかり言い合ってきたんですけど、実際に暮らしてみると、それまでに抱いていた大阪のイメージがドンドコと壊されてね…」

 満足そうにクジラを食べていた鷲田が「大阪の人がケチやがめついいうのは、大ウソですからね」と力を込めた。大阪の大学に勤めている間に、大阪人の気前の良さを何度も見聞きする機会があった。

 大阪城の天守閣や通天閣が市民の力で再建されたのは有名だが、歴史を調べると、公会堂や図書館、川にかかる橋の多くも市民の寄付による。鷲田が学長を務めた大阪大学も、すでに京都大があるとして国が設置に難色を示したが、財界や市民の後押しで開学した。

 大阪には寄付の文化が根付いている。鷲田は「理由は簡単、武士がおらん町やから」。関ヶ原の戦いの後、徳川幕府は豊臣の反乱を恐れ、大阪を天領にして武士を置かなかった。

 都市行政を担ったのは市民。「大阪の人は、無駄に高いモノは値切るけど、本当に必要なモノに使う金は惜しまない。そんなところに気づいてくると、居心地がよくなってくるんよ」。鷲田の表情がゆるんだ。

 (敬称略 動画・写真と文 メディア局編集部 小坂剛)

(2013年4月12日 読売新聞)

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1143よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/20(土) 00:31:54 ID:8sr0lAv60
「食博・大阪」盛り上げへ 食の都から元気発信
2013年4月17日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130417/20130417025.html

 26日に開幕する日本最大級の食の祭典「'13食博覧会・大阪」の第3回記者発表が16日、大阪市内のホテルで行われた。イベントの概要説明のほか、メーン会場の食博劇場に出演するブルガリアの民族舞踊のデモンストレーションが行われ、10日後に迫った大イベントを盛り上げた。

 8回目の開催となる今回のテーマは「食でつなごう日本と世界」。期間中には東日本大震災の被災地支援チャリティーとして宮城のはっと汁、福島のこづゆ、岩手のまめぶ汁と東北3県による郷土料理のふるまいが行われる。また、33自治体が出展する「ふるさと街道」、世界のビール10品目とタイなど20カ国の料理が並ぶ「世界の味覚館」、世界10カ国のお米料理が100円で食べられる「世界ス米(マイ)ル・マルシェ」などが紹介された。

 食博覧会は1985年に第1回を開催し、4年に1度行われてきた。今回は26日から5月6日までの11日間、大阪市住之江区のインテックス大阪の全館を使用。期間中の来場者数は約55万人を見込んでいる。

 実行委員会の八木誠会長(関西電力社長)は「アベノミクスで景気に明るい兆しが見えているが、足元ではまだまだ。食の都大阪から元気を発信していきたい」と意欲を示していた。

1144よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/21(日) 18:53:49 ID:MbhsPmfo0
東大阪産野菜を使い 「地産地食」料理競う 
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130421-OYT8T00054.htm

 東大阪市で6〜7月、市内産の夏野菜を使った料理コンテストが初めて開かれる。中小製造業で知られる同市だが、実は府が認証する農薬や化学肥料を抑えた「エコ農産物」の数でナンバーワン。市は地元野菜の安全性と地産地消をアピールしようと、市長自ら募集ポスターに登場し、「食べものづくりのまち」をPRする力の入れようだ。(安田弘司)

 東大阪市やJAでつくる「市農業振興啓発協議会」が主催する「地産地食の鉄人」。かつての人気テレビ番組にならい、小学5、6年生と保護者らでつくる3チームが、制限時間の90分間で東大阪産の野菜を使った料理の腕を競う。

 府の統計(2010年)によると、同市の農家数は、堺市(2790戸)や高槻市(1457戸)を大きく下回る689戸。だが、農薬や化学肥料を抑えて栽培した府の「大阪エコ農産物」認証件数は昨年、2位の泉佐野市(407件)を大きく引き離す775件だった。

 エコ農産物としては、葉物野菜のシロナや小松菜、夏野菜では、トマトや枝豆などが知られている。

 市は、府の「お墨付き」を受けた旬野菜が身近にあるのを伝えようと、コンテストの周知にも工夫している。募集ポスターでは、野田義和市長が、番組司会者だった鹿賀丈史さんのポーズをまねてトマトをかじる写真を使い、市の意気込みを表している。

 コンテストの参加は市民限定。希望者はチームでレシピを考え、5月15日までに応募する。書類選考で6月の予選会に参加する9チームを選抜し、7月に決勝大会を行う。

 優勝チームのレシピは、市内のフランス料理店のメニューに1か月間採用され、食事にも招待される。

 問い合わせは、協議会事務局の市農政課(平日のみ、06・4309・3180)へ。

(2013年4月21日 読売新聞)

1145よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/21(日) 19:14:21 ID:MbhsPmfo0
東大阪は「食の登竜門」 全国チェーン経営者輩出
2013/4/20 12:00
http://www.nikkei.com/article/DGXNASJB1101I_W3A410C1LDA000/

 中小製造業が集積する「モノづくりの街」のイメージが強い大阪府東大阪市。実は外食産業で成功を目指す若手経営者の腕試しの場という顔も持つ。うるさ型の地元客に接客や料理の味を鍛えられ、全国展開を果たした外食チェーンも少なくない。起業家育成による経済活性化が求められる今、若手を厳しく、温かく育てる東大阪の「地域力」が注目されている。

1146よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/21(日) 19:28:30 ID:MbhsPmfo0
泉佐野・貝塚で自慢の味食べ歩きイベント
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130420-OYT8T00115.htm

 泉州地域の飲食店の自慢の味を食べ歩きできるイベントが今月下旬と来月上旬、泉佐野、貝塚両市内でそれぞれ開かれる。泉州タマネギなど地元の食材を使ったメニューもあり、主催者は「泉州にはおいしい食材や料理がたくさんある。味わいに来て」と呼びかけている

 南海本線・泉佐野駅周辺の居酒屋やバー、喫茶店などの飲食店53店で26、27日に開かれるのは「泉佐野長者バル」。市観光協会や市などでつくる準備委員会が企画。江戸時代に豪商・食野(めしの)家が回船業などで巨万の富を築いた歴史にちなみ、参加者は3500円(前売り3000円)でチケットの代わりを果たす「泉州長者小判」5枚を購入。お目当ての飲食店をはしごして、「小判」を使って飲食する。

 両日ともお笑いタレント・桜塚やっくんによる無料ライブ(整理券が必要)がある。各店舗の営業時間やメニューは特設ホームページ(http://chojabar.com/)で確認できる。問い合わせは準備委員会事務局のJプロデュース(平日のみ、06・4964・8839)へ。

 5月3日に貝塚市畠中のコスモスシアター前広場で開かれるのが「貝塚ぐるぐるぐるめ」。イタリア料理店やカフェ、たこ焼き屋など20店がオリジナル料理を100〜300円程度で販売。泉州タマネギを使ったハンバーガーや水なすが入ったパニーニ(イタリア風サンドイッチ)など、地元の食材を使ったメニューもある。午前11時〜午後3時の開催だが、売り切れ次第終了する。問い合わせは主催の市観光協会(平日のみ、072・433・7192)へ。

(2013年4月20日 読売新聞)

1147よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/21(日) 21:33:02 ID:MbhsPmfo0
さくさく・濃厚 泉州の味 がっちょの空揚げ 人気じわじわ 大阪
2013.4.19 02:00
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130419/osk13041902010002-n1.htm

 泉州地方で親しまれてきた「がっちょ」と呼ばれる小魚の空揚げが静かなブームになっている。大阪市内で催された府のイベントでは、この料理を販売したブースに長蛇の列ができた。テレビなどでも紹介され、じわじわと全国に人気を広げたとみられ、泉佐野市内の老舗専門店では、東京などからの注文も入っている。

 がっちょは、大阪湾でとれる長さ10センチ程度の小魚で、全国的にはメゴチと呼ばれる。泉州地方では、煮付けや刺し身のほか、空揚げにして食べられてきた。さくさくとした歯応えで味も濃厚だ。

 今年2月、大阪・難波で開かれた府主催の「大阪ご当地うまいもん展」で、泉佐野市内の老舗が出店したところ、約1時間半待ちの行列ができたという。

 出店したのは約30年間、がっちょの空揚げを販売している専門店「かねひろ」(泉佐野市旭町)。同店の上ノ郷谷(かみのごうや)みちるさん(33)は「昨年ぐらいからブームに火がついた。以前は近くの人が買っていたが、今では神戸や奈良などからも買いに来る」と話す。

 同店では、一盛り500円で販売しているほか、同じ値段で3カ月保存できるパック商品も開発。東京や愛媛県などからも注文が入るようになった。

 JR南海りんくうタウン駅構内に昨年12月オープンした「観光交流プラザりんくうまち処」でも保存パック商品を販売。1日に10パック近くが売れている。

1148よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/24(水) 22:35:11 ID:U01tGM860
「徳島の食」PR、食博覧会に出展 大阪で4月26日〜5月6日
2013/4/24 10:29
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2013/04/2013_13667669531003.html

 徳島県は、26日〜5月6日に大阪市のインテックス大阪で開かれる「食博覧会・大阪」に県産農水畜産物や特産品を出品し、徳島の食文化をPRする。

 全国の自治体が出展する「日本の味覚館」内に、県物産協会やJA全農とくしまなど9団体・企業と共同で移動ブランドショップ「新鮮なっ!とくしま号」を展示し、なると金時や鳴門わかめ、阿波尾鶏のとり天、阿波和三盆ソフトクリームなどを販売する。26日は阿波人形浄瑠璃を上演、5月3、4日は阿波踊りを披露する。

 新しい食スタイルを提案する「豊かな食生活館」では、関西広域連合が「関西食文化プラザ」を設け、構成各府県市が日替わりで地域色豊かな料理を出品。徳島県は4日にハモが入った「はも天丼」と、アオリイカと阿波尾鶏を使った「南阿波右上がり丼」を販売する。

 食博覧会は1985年から4年に1回開いており、徳島県は6回目の出展となる。

1149よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/24(水) 22:50:12 ID:U01tGM860
大阪・都島に食パン専門店「一本堂」−「毎朝食べても飽きのこない味」追求
2013年04月24日
http://kyobashi.keizai.biz/headline/1176/

 大阪・都島に3月15日、食パン専門店「一本堂」(大阪市都島区高倉町1、TEL 06-6167-8839)がオープンした。

 ベーカリーレストランや外食産業でパンに携わってきた谷舗治也さんが、「コンビニやスーパーで販売している食パンに価格、味が満足できなかった」と立ち上げた同店。食パンのみを扱う理由について「多種多様なパンをそろえる分、ロスも多くなる」と話す。都島の住宅地にひっそりと構える同店。街の雰囲気が気に入り、ファミリー層も多く住んでいることが出店の決め手になったという。外まで焼きたてのパンの香りが漂い、近くの住人や勤め人が訪れる。

 1斤210円という価格を実現するため、製粉メーカーと打ち合せし最適な粉を選び出した。毎朝食べてもらえる食パンを目指すため、シンプルで飽きのこない味を追求。中側はしっとり、外側は香ばしく焼き上げているのが特長。好きな枚数でカットするサービスも行っている。谷舗さんのおすすめの食べ方は「サンドイッチ」。「しっとりしているので具材を優しく包んでくれる」と笑顔で話す。「今後はレーズン食パンや週末限定の食パンを考えている」と意気込みを語る。

 営業時間は8時〜19時、売り切れ次第、終了。日曜・祝日定休。

1150よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/26(金) 02:57:21 ID:p7BvKF9A0
大学生考案スイーツを商品化=大阪府吹田市
http://www.jiji.com/jc/c?g=jfn&k=2013042300616

 大阪府吹田市で昨年開催された「『大学スイーツ』コンテスト」で優秀賞を受賞した作品が、このほど商品化された。同市は「市の活性化や観光PRにつなげたい」としている。
 大学生の視点から吹田土産を作ろうと、吹田にぎわい観光協会がコンテストを主催。市内にある大阪大学、大阪学院大学、関西大学、千里金蘭大学の学生からアイデアを募集した。計93応募作品の中から、昨年12月に最優秀賞1点、優秀賞2点が選ばれた。
 今回商品化されたのは、優秀賞を受賞した関西大学の宇都宮あかりさんの作品。市の紅葉の名所「三色彩道(さんしきさいどう)」をイメージした2層構造の和菓子で、ようかんの上に葉の形をした赤、黄、緑色の寒天をのせ、くずもちを流して固めた。宇都宮さんは「吹田を知らない人にはまちの素晴らしさ、離れた人には懐かしさ、住んでいる人には愛着を感じてほしいという思いを込めた」と語る。
 「三色彩道」の製造販売に踏み切った同市の和菓子屋店主の角村茂さんは「地域一体となって盛り上げていければ」と期待を込める。商品は受注生産で1個250円。予約から受け取りまでに1週間から10日程度かかるという。【もぎたて便】(2013/04/24-08:00)

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1152よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/28(日) 01:45:26 ID:HZH8sM7o0
286人がティラミス作り 大阪、ギネス世界記録に
2013/4/27 18:17
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK27010_X20C13A4000000/

 大阪市で開催中のイベント「食博覧会・大阪」で27日、親子ら286人が一斉にイタリア洋菓子のティラミス作りに挑戦した。ギネス・ワールド・レコーズ社の公式認定員が立ち会い、約1時間で完成。最も多くの人がティラミス作りに参加したとしてギネスの世界記録に認定された。

 洋菓子の「アンリ・シャルパンティエ」などを展開するアッシュ・セー・クレアシオン(兵庫県西宮市)が企画。ティラミス作りの人数の多さで挑戦した例はこれまでなかったという。

 事前に申し込んだ親子や友人らが会場内の広場で、自分で食べるティラミス作りにそれぞれ挑んだ。生クリームをボウルに入れて泡立て、卵黄などを混ぜてティラミスクリームを作った。クリームをカップに入れて形を整え、ココアパウダーをかけて仕上げた。出来上がったティラミスは、参加者がその場で味わった。

 大阪市の小学4年の光冨七海さん(9)は「思ったより簡単にできた。おいしかったので家でも作ってみたい」と話していた。〔共同〕

1153よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/28(日) 02:14:37 ID:HZH8sM7o0
食博覧会・大阪が開幕 鳥取も食のみやこPR
2013年04月27日
http://www.nnn.co.jp/news/130427/20130427006.html

 日本最大級の食の祭典「'13食博覧会・大阪」が26日、大阪市住之江区の国際展示場、インテックス大阪で開幕した。国内の料理から世界の食べ物まで、多彩な“食”が「天下の台所」に集結。開幕を待ちわびていた来場者の胃袋を満たした。5月6日まで。

 同博実行委と大阪外食産業協会が主催。4年に1度の開催で、今回で8回目となる。出展者は全体で約350団体。

 インテックス大阪の1号館から6号館まで全館(敷地面積7300平方メートル)を活用。関西の“うまいもん”を集めた「くいだおれ横丁館」(2号館)▽食に関する最新機器などを紹介する「豊かな食生活館」(4号館)▽国内の郷土料理の展示や販売を行う「日本の味覚館」(6号館A)−など、七つのテーマ館を設けた。

 26日の開会式では八木誠実行委会長が「関西の元気、日本の元気を証明するうたげになるよう祈っている」とあいさつ。関係者でブルガリア民族舞踊のショーを鑑賞するなどして、開幕を祝った。

 「日本の味覚館」には鳥取県もブースを出展し、ハタハタの昆布じめやベニズワイガニのまんじゅうをはじめ、地元の加工品などを紹介。自治体ブースの中では最大規模で、期間中はほぼ日替わりで出展者を変えて「食のみやこ」をPR。観光PRや水産関連の研究紹介なども行っている。

 入場券は大人2千円、中学生以下千円。開場時間は午前10時から午後6時(最終日は同5時)まで。

1154よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/29(月) 00:36:32 ID:kr41MsKo0
世界最多参加の「うどん打ち教室」、302人でギネス達成 大阪「食博」で
2013.4.28 18:02
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130428/wec13042818320006-n1.htm

 「うどん打ち教室」の人数でギネス記録に挑戦するイベントが28日、大阪市のインテックス大阪であり、302人のギネス記録を樹立した。

 国内最大級の食のイベント「食博覧会・大阪」(5月6日まで)の目玉イベント。うどんチェーンの杵屋(きねや)(本社・大阪市)が挑戦者を一般公募した。

 参加した岐阜市の中学1年、立木奏弥(かなや)君(13)は「記録を達成したのが何より。帰ったらすぐにゆがいて味わいます」。ギネス記録の味は格別!?

1155よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/04/29(月) 00:37:38 ID:kr41MsKo0
全国の地酒グイッ 大阪天満宮に屋台 5月5日
http://www.asahi.com/area/osaka/articles/OSK201304270103.html

 【稲垣えみ子】全国の地酒を屋台村スタイルで昼間から楽しめる「上方日本酒ワールド2013」が5月5日、大阪市北区の大阪天満宮で開かれる。地酒のおいしさが見直される中、興味を持ち始めた人は自分にぴったりの銘柄に出会えるチャンスだ。

 日本酒を愛する21の飲食店が、それぞれお気に入りの酒蔵とタッグを組み、おすすめの酒と、その酒にあう肴(さかな)を提供する。

 3年前、日本酒にはまった大阪の若手飲食店主3人が呼びかけて始めた。冷酒、燗(かん)酒、生酒、古酒などバラエティー豊かな日本酒を気軽にはしごできると人気が年々高まり、去年は約6千人が参加。九州や東京から訪れるファンもいる。

 注目度の高さを反映し、関西以外の飲食店の参加も定着した。今年は東京・吉祥寺の「にほん酒や」と、三重・鈴鹿市の「月のほほえみ」が、それぞれ「十旭日(じゅうじあさひ)」(島根)、「るみ子の酒」(三重)と組んで初参加する。

 日本酒の消費量は「悪酔いする」などの印象から落ち込む一方だったが、土地の米や水にこだわった高品質の地酒が増え、焼酎しかなかった飲食店も日本酒を置き始めた。特に「偏見を持っていない20代が、普通に日本酒を楽しんでいてうれしい」と主催者。

 正午〜16時半(ただし売り切れ次第終了)。会場で販売する専用グラス(500円)が入場券がわりで、酒と肴(いずれも300円〜)は有料。グラスの引換券をイベント参加店とイープラスで前売り中。参加店などの情報は「日本酒卍固め」のホームページ(http://manjigatame3.or.tv/)。

1156よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/04(土) 08:40:22 ID:5Lx2uI6I0
徳島の味を連日PR 大阪・食博、右上がり丼や加工品 
2013/5/3 10:18
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2013/05/2013_13675439044152.html

 大阪市のインテックス大阪で開催中の国内最大級の食のイベント「食博覧会・大阪」の徳島県ブース=写真=に、県内の企業・団体が連日出展し、加工品中心に阿波の食材をPRしている。

 2日は、県南5市町の官民でつくる「四国の右下右上がり協議会」、丸本(海陽町)、県物産協会が、阿波尾鶏とアオリイカの二つの味が楽しめる「南阿波右上がり丼」や阿波番茶、スダチジュースなどを売り込んだ。

 会場には、県の移動ブランドショップ「新鮮なっ!とくしま号」も登場。徳島ラーメンの「東大」も店を構え、来場者に自慢の味をアピールしていた。

 食博覧会は4年に1度開かれており、今回は4月26日から今月6日までの期間中、県内から計10団体・企業が出展。3、4日には特設ステージで大阪天水連が阿波踊りを披露する。

1157よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/04(土) 20:08:02 ID:wCt4fX7Q0
珈琲はホットケーキとともに! 大阪府に現存する昭和レトロな喫茶店巡り
OFFICE-SANGA  [2013/05/04]
http://news.mynavi.jp/news/2013/05/04/023/

今やセルフサービススタイルのシアトル系カフェチェーン店が日本中に浸透し、コーヒーショップの主流となっている。しかしその一方で、昔ながらの“喫茶店”をこよなく愛し続ける人がいるのも事実。そこで今回、大阪に現存するレトロな喫茶店巡りをしてみた。

そもそも、大正〜昭和初期までの大阪は「大大阪」と呼ばれ、東京よりも大規模な都市であった。その後、東京一極集中が進んでいったが、昭和45年(1970)の大阪万博開催の頃までは、今よりももっと繁栄していたのだ。そんな大阪の街で、60年以上の歴史を持つ老舗喫茶の名店3軒に注目してみた。

国内コーヒー店のパイオニア的存在の店

最初に紹介するのは「丸福珈琲店 千日前本店」 。昭和9年(1934)創業という老舗中の老舗珈琲店だ。コーヒーがまだ日本では希少だった当時、初代オーナーが独自に研究を重ね、焙煎(ばいせん)からブレンド、そして抽出方法から抽出器具まで自ら考案。そうして生み出されたオリジナルコーヒーが現在も引き継がれている。

その非常に濃厚でコク深い味わいは有名で、世代を超えて根強く支持される名物コーヒーとなっている。また、ブレンドコーヒー(520円)のほかにも、ホットケーキ(550円)をはじめとしたスイーツや自家製珈琲ゼリー(550円)なども人気だ。

今や数多くの店舗を展開している丸福珈琲だが、なかでも千日前本店の歴史を感じさせる佇(たたず)まいは格別だ。千日前通りから相合橋筋というアーケード街に入ってすぐのところにあり、2フロアある広い店内はヨーロッパ調のアンティークな調度品や内装で統一。つい長居してしまいたくなる、実に落ち着ける雰囲気となっている。

ちなみに同店は、田辺聖子の小説の舞台としても登場しており、何と昭和天皇にコーヒーを献上した経歴もある。

レトロゴージャスな喫茶店でホットケーキと

大阪ミナミの繁華街中心部、道頓堀筋からほど近くにあるのが、戦後間もない昭和21年(1946)創業の「純喫茶 アメリカン」。今も店構えや広い店内の内装は昭和レトロな雰囲気たっぷりで、どこか“デパートの食堂”といった趣も感じられる。ちなみに、当時は敗戦国ということもあって「アメリカン」という名前を使用できず、“花月”という屋号で営業していたそうだ。

ブルーマウンテンやハイマウンテンなど8種の豆を使用したブレンドコーヒー(530円)に加え、この店で是非注文しておきたいのが「特製ホットケーキ(550円)」。数種の小麦粉をミックスして特製銅板で焼き上げたこだわりの逸品で、フンワリとした食感と、玉子とバターの香りが口の中いっぱいに広がる同店一番の名物メニューだ。

そのほか、もも肉のみを使用したビーフカツサンド(1,250円)なども人気で、軽食が充実しているのもここの特徴である。

ところで、店名に冠せられている“純喫茶”という言葉だが、かつての日本では「カフェー」と呼ばれる女給が客の相手をして酒も提供する、今で言うキャバクラのような「特殊喫茶」という業態が存在していた。その「特殊喫茶」と区別し、より健全性をアピールするために生まれた言葉が“純喫茶”で、昭和50年代前半頃までは街中で結構目にしていた言葉である。

1158よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/04(土) 20:09:20 ID:wCt4fX7Q0
>>1157

大阪名物・元祖ミックスジュース発祥の店

さて、大阪において東京・浅草のような昭和レトロな“昔の歓楽街”の雰囲気に溢(あふ)れているのが、通天閣のお膝元・新世界界隈だ。その新世界と、かつての遊郭・飛田新地をつないでいたジャンジャン横丁という商店街にて、昭和23年(1948)から営業を続けているのが「千成屋珈琲店」だ。

もともと青果店を営んでいたのだが、熟しすぎた果物を店頭から引き上げ捨てるのはもったいないと、ミキサーにかけてジュースで売りだしたところ、これが「うまい」と評判に。これをきっかけに喫茶店に転業し、以来、地元民の憩いの場として親しまれてきた。

リンゴやバナナなど数種の果物に少し牛乳を加えてミキサーですり潰したミックスジュースは、とろみがありながらもスッキリとした味わい。東京ではあまりなじみがないかもしれないが、大阪10+ 件では比較的ポピュラーなドリンクのひとつなのだ。

千成屋はそのミックスジュースの元祖とも言える店で、「牛乳抜き」や「甘さ控えめ」といった要望にも対応してくれる。このミックスジュースを始め、マイルドな味わいのコーヒー(350円)、そしてママさんの親しみやすい人柄やアットホームな店の雰囲気が魅力の喫茶店である。

セルフ形式のカフェチェーン店とはまた違った独特の趣が感じられる老舗喫茶店。これらの店で、創業当時から引き継がれるこだわりのコーヒーやスイーツなどを頂きながら、昭和の時代に思いを馳(は)せるのも一興(いっこう)ではないだろうか。

1159よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/04(土) 21:01:55 ID:wCt4fX7Q0
ジャンボ缶乗せ人力車周遊PR サッポロ男梅サワー
2013年5月3日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130503/20130503026.html

 「サッポロビール」(東京都渋谷区)と「ノーべル製菓」(大阪市生野区)は2日、共同開発した低アルコール飲料「サッポロ 男梅サワー」をPRしようと、人力車の座席に模擬缶を乗せ、同市浪速区の通天閣を発着点に街を練り歩いた。

 新商品はノーベル製菓が販売する「男梅」キャンデーの風味を再現しており、「青い梅を使うケースはあったが、梅干しは新機軸」と担当者。4月24日から264万本の限定販売が始まっており、東京都内に続き大阪でも話題喚起を狙った。

 ジャンボ缶を乗せた人力車は、堺筋や御堂筋を経てグランフロント、アメリカ村などのスポットを周遊。車夫が力強い足取りで約10キロをおよそ7時間かけて練り歩き、通り掛かった観光客らがカメラを向けるなど注目を浴びていた。

 えい行したえびす屋嵐山店の車夫、満井一貴さん(37)は「少しでも多くの人の目に触れてもらいたい」と意気込んでいた。

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1161よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/06(月) 20:02:13 ID:w/PIWQWg0
心斎橋モノリス・旧桜宮公会堂 兼任料理長、角谷健さん(35) 鮮度バツグン大阪野菜
2013.5.6 13:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130506/wlf13050613010015-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130506/wlf13050613010015-n2.htm

 “大阪野菜”のおいしさを発信したい−。赤、緑、黄、紫…。色とりどりの季節の野菜を府内各地から取り寄せ、華やかな料理に変身させているフランス料理のシェフ、角谷健さん。「なにわの伝統野菜」だけでなく、珍しい野菜を作る農家が増えているという。いまどきの大阪野菜事情や、こだわりを聴いた。

−−関東出身なのに、大阪野菜に興味を持つようになったのは

 大阪の食材を知りたくて参加した食の展示会で「射手矢農園」(泉佐野市)の野菜に出合ったのがきっかけ。そこで育てている「松波キャベツ」は甘みが強く、芯がやわらかくておいしいので、お好み焼き店からも支持されています。畑を見学したとき、栽培のこだわりについて「健康な野菜を育てること」と話した射手矢康之社長の言葉が胸に響きました。

−−健康な野菜とは

 土や水など自然の恵みを生かして、季節に逆らわずに育てる野菜。有機肥料や最小限の化学肥料を用いて、人工的に収穫時期を調整しない。無理な方法で育てないということです。射手矢さんの姿勢や考え方、人柄にほれこみましたね。

−−レストランで扱っている大阪産の野菜はいろいろあるそうですね

 泉州のキャベツやタマネギなどのおなじみの野菜以外にも今の時期なら、ソラマメの花やアカミズナ、アカジクホウレンソウ、セルバチコ、ミズナの新芽、ランの花、ウイキョウ、ルタバカ、プンタレッラ、ムラサキカリフラワーなど。これからの季節なら、毛馬胡瓜や勝間南瓜(こつまなんきん)などの「なにわの伝統野菜」も旬に。冬場で10種類以上、夏場なら50種類以上はあるんですよ。仕入れ先は泉佐野市、貝塚市、東大阪市、吹田市、大阪市住吉区が中心ですが、小規模農家も含めるとかなりの数があります。

−−聞き慣れない野菜もあります。こんなにバリエーションが多いとは意外です

 東京では手に入ったけれど、大阪では無理だとあきらめかけていたところ、珍しい品種を手がける農家を紹介してくれるバイヤーが現れて。今では仕入れ先も増えました。こうした野菜は収穫量が少ないためになかなか出回らず、一般の人が知る機会は少ない。だからこそ、大阪でもこんな野菜を作っているんだと発信したい。

1162よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/06(月) 20:06:03 ID:w/PIWQWg0
>>1161

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130506/wlf13050613010015-n3.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130506/wlf13050613010015-n4.htm

 仕入れている野菜は味に自信がありますし、地産地消に勝るものはない。畑が近いので鮮度もバツグン。形や色も珍しく、料理を食べたお客さんの反響も大きい。ねらい通りですね。レストランでは、野菜の味や彩りがダイレクトに伝わるサラダ仕立ての前菜や、ゆでたり焼いたりしてメーンの付け合わせに。野菜の色を生かしたジュレやソースにも使用します。

−−食材探しをする中で、大阪の食について気づいたことは

 関東から来た僕が感じるのは、大阪の食は予想以上に閉鎖的。野菜だけでなく、河内鴨や泉州の地魚のように大阪独自の食材が多いわりに、一部の人しか知らないものが結構ある。知名度をあげていかないと、売れなくなったり作る人がいなくなったりして、魅力的な食材が消えてしまう可能性も。そうならないためにも「大阪産」をどんどんメニューに取り入れていきたい。今は大阪湾の漁場も少しずつ開拓中。生産者も料理人も、そして食べる人もみんなで大阪の食文化を盛り上げていきたですね。

           □

 東京の専門学校「エコール・キュリネール国立」(現在のエコール辻東京)を卒業後、神奈川県厚木市をはじめ長野県茅野市、静岡県伊豆市、東京などのフレンチレストランや宿泊施設に勤務。3年かけてパリ、カンヌ、リヨンやブルゴーニュ地方などフランス各地で研鑽(けんさん)を積む。心斎橋モノリス、旧桜宮公会堂はともに結婚式場を兼ねており、ディナーは団体のみ(予約制)。大阪野菜が味わえるランチコースは心斎橋が2500円から。旧桜宮公会堂では「大阪もんの地産地消コース」(3千円)も。問い合わせは心斎橋モノリス(電話06・6212・2112)、旧桜宮公会堂(電話06・6881・3330)。

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1164よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/10(金) 23:22:08 ID:RsrjMcZA0
初夏告げるトキサケ初競り 大阪・中央卸売市場
http://www.asahi.com/national/update/0510/OSK201305100018.html

 初夏が旬の「トキサケ」の初競りが10日、大阪市福島区の中央卸売市場であった。東日本大震災以降ほとんど入荷のなかった三陸沿岸のトキサケも出荷された。

 5〜7月、北海道や三陸沿岸の定置網で取れる。岩手県水産技術センターによると、三陸の定置網は震災前の規模にほぼ復旧。海流の影響もあり水揚げが増えているという。産卵期に川に帰る秋サケと同じ品種だが、回遊中の若いサケで脂がのっているのが特徴。

 この日は1匹2〜3キロのトキサケ計890匹が並んだ。午前5時10分から競りが始まると、仲買人の威勢の良いかけ声が飛び交い、15分ほどですべて競り落とされた。初値は1キロあたり1千〜4千円。大阪・梅田の阪神百貨店では午前10時から、1切れ1千円前後で販売された。

1165よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/11(土) 00:05:01 ID:RsrjMcZA0
毎週末、マグロの解体ショー 堺中央総合卸売市場に海鮮レストラン 
2013.5.10 09:13
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130510/wlf13051009180005-n1.htm

 大阪府内などで水産物販売店や回転ずし店を展開している「大起水産」(堺市北区)が同区の堺中央総合卸売市場内にオープンする「天下の台所大起水産 海鮮レストラン」の内覧会が9日、開かれた。オープンは11日。毎週末にマグロの解体ショーを開く計画で、同社は「堺の観光スポットにしたい」と話している。

 レストランは1階140席、2階164席。1階は一般客向け、2階は団体客向け。いずれもマグロ解体のコーナーがあり、1階では毎週末、1日に2回ショーを開き、切ったばかりのマグロの刺し身やすしを提供するという。

 外国人観光客へのアピールも検討。同社の佐伯保信社長は「すしは日本の食文化のひとつ。大阪や堺の飲食店や観光スポットと連携し、食の観光ルートを作りたい」と話した。

1166よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/14(火) 23:52:37 ID:OvYsEoAo0
賑わう食博 4年に一度の祭典/大阪
http://www.travelnews.co.jp/news/area/1305141006.html

4年に一度の食の祭典「食の博覧会・大阪」が4月26日―5月6日に大阪市住之江区のインテックス大阪で開かれた。「食でつなごう日本と世界」をテーマに、大阪や関西をはじめ日本と世界の食が一堂に介した。

食博は今回で8回目。今年はグランフロント大阪のオープンなどで客足に若干影響が出ることが懸念されたものの、入場者数は目標の65万人前後に達した模様だ。

料理人の技やパフォーマンスを競う「食博王」が初めて行われ会場を盛り上げた。最終日も閉幕まで大勢の人でにぎわい、各地のグルメが飛ぶように売れていた。

(13/05/14)

1167よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/18(土) 04:57:56 ID:hUS4M8HE0
歯ごたえと甘み…なにわの伝統野菜「鳥飼茄子」 大阪・摂津市の小学生が植え付け
2013.5.17 16:39
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130517/wlf13051716440030-n1.htm

 なにわの伝統野菜の一つで、大阪府摂津市特産の「鳥飼茄子(なす)」の植え付けが、同市内の小学校で行われている。市が進める保存事業の一環で、順調に育てば7月にも収穫される。

 同市鳥飼下の市立鳥飼小学校では、3年生の児童57人が植え付けに挑戦。校庭に設けられた畑に集まった児童たちは、地元農家から説明を受けた後4人1組で畑に。手を土まみれにしながらていねいに苗を植え、添え木を当ててワラをかぶせ、1時間かけて30株を植え付けた。

 草引きや水やりなどは児童たちが交代で行うことにしており、1株から10個から20個収穫できる。収穫したナスは、学校で調理し、食べるという。

 鳥飼茄子は丸ナスの仲間で、実はソフトボール大でやや長め。しっかりした歯応えと独特の甘味が特徴で田楽や煮物に最適。同市の農家などでは昭和60年ごろから苗木の配布などの保存事業を進めている。

1168よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/19(日) 02:32:16 ID:slkr89lY0
玉造黒門越瓜 大きくなあれ 市内児童ら苗植え式 大阪
2013.5.19 02:04
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130519/osk13051902040000-n1.htm

 なにわの伝統野菜の一つ「玉造黒門越瓜(たまつくりくろもんしろうり)」を子供たちに知ってもらおうと、大阪市中央区役所内の保健福祉センターで苗植え式が行われた。

 玉造黒門越瓜は、江戸時代から同区の玉造地区などで栽培され、実は成長すると20〜30センチになる。当時、近くに黒門と呼ばれていた大坂城の玉造門があったことから名付けられた。

 苗植え式には市立開平小学校の3年生約20人と、市立南大江保育所の5歳児約30人が参加。同センター2階テラスに設けられた土のスペースに、約10センチの苗を手作業で植えた。開平小の女子児童は「給食で食べたことがある。おいしかったから大きくなるのが楽しみ」と話していた。

 8月には区内の小学生を対象にレシピコンテストの表彰式や試食会などを行う「食育展」も開かれるという。

1169よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/20(月) 06:17:27 ID:jqxDO76o0
ウェブサイト「大阪環状線ぐるなび」開設 JR西日本など
2013年5月19日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130519/20130519024.html

 JR西日本と飲食情報サイトのぐるなびは、大阪環状線沿線のおすすめグルメ店を発信するウェブサイト「大阪環状線ぐるなび」=写真=を開設した。7月31日までに対象店舗で食事をすると、抽選で10万円分のギフトカードなどが当たるキャンペーンを展開中だ。

 同沿線は異国情緒漂う雰囲気、個性豊かな街や飲食店が点在。大阪キタはグランフロント大阪が誕生し、天王寺エリアではアベノハルカスなど大規模な開発が進む。

 同サイトでは、沿線19駅からアクセスしやすい人気飲食店をランキング方式で紹介し、料理内容やこだわり別に検索できる。同JRなどは「大阪環状線沿線のレストランで外食を楽しむ機会を提案したい」としている。

1170よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/21(火) 00:48:20 ID:VmU308JI0
天ぷらがヒント? インスタントラーメンの故郷・大阪府で知る・作る・食す
http://news.mynavi.jp/news/2013/05/20/054/

今や世界の人の食に欠かかせない「インスタントラーメン」は、日本で発明されて世界中に広がった日本発の食文化である。「世界食」と言っても過言でないインスタントラーメン、その発祥地である大阪府池田市には、歴史や味を体験できる「インスタントラーメン発明記念館」があるのだ。

記念館が建てられたのは平成11年(1999)。日清食品の創業者でもある安藤百福(ももふく)氏が、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を開発した業績を称(たた)えて、建設に至った言う。

「終戦直後に大阪の梅田にあった闇市でラーメン屋台に並ぶ長い行列を見て、『もっと手軽にラーメンが食べられるようにしたい』との思いから開発されたそうです」と日清食品ホールディングス広報部の村上瑛子さん。

しかし、アイデアは思いついたものの、実際に商品化するまでには相当な時間を要した。「安藤は大阪府池田市の自宅裏庭に研究小屋を建てて、昼夜を問わず研究をしていたのですが、常温で長期間保存できるよう麺の乾燥方法に悩んだと言います」(村上さん)。

夫人が作った夕食がヒントになった

「しかしある日、夫人が夕食に天ぷらを調理するのを見て『コレだ!』という方法を閃(ひらめ)いたそうです。それは、高温の油で揚げることにより、麺の中の水分を蒸発させて乾燥させる“瞬間油熱乾燥法”。この方法はインスタントラーメンの基本的な製法として、現在も広く活用されています」(村上さん)。

そうしてでき上がったのが、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」である。その後、丼や箸を使う文化がない海外でもインスタントラーメンが広まるようにと、容器に麺を入れた世界初のカップ麺「カップヌードル」も開発。これらの製法は特許として一般にも公開され、世界中に広まるようになった。

1171よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/21(火) 00:49:42 ID:VmU308JI0
>>1170

日本即席食品工業協会の統計では、2011年度に全世界で消費されたインスタントラーメンは約982億食にのぼるという。インスタントラーメンが主に食されているのは東アジア地域とアメリカ合衆国で、特に中国では、生みの親である日本を遙(はる)かに凌(しの)ぐ量が消費されている。

オリジナル商品も作れる

「インスタントラーメン発明記念館」は、安藤氏の「発明・発見の大切さを来館者の皆さんに伝えたい」という考えをもとに作られたもので、館内には研究小屋が復元・展示されている他、チキンラーメンを手作りできる体験工房や世界にひとつだけのオリジナルカップヌードルが作れる「マイカップヌードルファクトリー」などが設けられている。

なお、オリジナルカップヌードル作りは1個につき300円で、何個でも作ることが可能だが、混雑時などはひとり1個までに制限することもあるという。

インスタントラーメンでピザも作れる!?

世界初のインスタントラーメンであり、今も根強い人気を誇る「チキンラーメン」。それに加えて、その後に発売された「出前一丁」や「日清ラ王」など9種類の商品を使った料理のレシピを集めた本が、2012年には『日清食品のラーメンレシピ』として出版された。

その本には「チキンラーメンのピザ」や「野菜たっぷり豆乳ラーメン」など、60の選りすぐりのレシピが掲載されていて、人気を集めている。「インスタントラーメンの良さを生かせば、思いもよらない料理が作れます」と村上さんは言う。

最近では、新商品として「チキンラーメンたこ焼」も発売されたが、「創造力こそ発明・発見の源だ」と訴えていた安藤氏の言葉を受け、自分だけのオリジナルメニューを開発してみるのもいいかもしれない。

1172よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/23(木) 05:50:24 ID:QIaTQITY0
なにわの伝統野菜の南瓜苗植え
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20130522/4593441.html?t=1369255685734

なにわの伝統野菜「勝間南瓜」を普及させようと、大阪・西成区で地元の人や区の職員らによる苗植えが行われました。
勝間南瓜は江戸時代に西成を中心に栽培されていた小ぶりのかぼちゃで、熟すと甘みが増すのが特徴ですが、昭和の初めごろから西洋カボチャの広まりとともに栽培されなくなりました。
きょうは西成区役所の屋上の花壇で「勝間南瓜」の普及に取り組む会のメンバーが栽培の仕方について説明したあと、区長や区の職員らとともに一株一株丁寧に苗を植え、水をやっていました。
収穫は8月になる予定で、とれた勝間南瓜は、区民向けの料理教室で使われるということです。
勝間南瓜普及の会の代表・辰巳久子さんは「西成には江戸時代から作られたかぼちゃがあったことを知ってもらい、地元の方に興味を持って育ててもらえれば」と話していました。

05月22日 15時17分

1173よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/24(金) 05:43:16 ID:mUvLgx7M0
ヌードルワールド関西開幕 400超、企業・団体出展
2013年5月22日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130522/20130522027.html

 全国から400を超える企業、団体が麺に関する味や技術をアピールする展示会「ヌードルワールド関西」が21日、大阪市住之江区のインテックス大阪で開幕した。うどんやそば、ラーメン、パスタを販売する飲食店、麺や具材の製造、卸業者、製造機器メーカーなどが出展。経営者やバイヤーらでにぎわっている。麺作りの基礎知識や独立開業などについてのセミナーも行われる。23日まで。

 6回目の開催で、各ブースで販路拡大やマッチングにつなげるのが狙い。居酒屋や旅館、省エネなどにまつわる見本市も同時開催し、実行委は昨年同等の約3万5千人の来場を見込んでいる。

 試食もできる実演ブースには列ができ、だしや醤油(しょうゆ)、かつお節、小麦粉などの食品メーカーが熱心に商品をPR。ほかにも、麺製造機や塩分計、看板メーカーなども自社製品を売り込んでいる。

 今回初出展した、麺類製造卸「カワニシ食品」(守口市)の川西隆正管理部長は「オーダー麺に対応できるのが売り。居酒屋やお好み焼き屋さんなど、いろんな方にお会いできれば」と話した。

 入場料は5千円で事前登録者は無料。

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1175よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/31(金) 06:46:54 ID:s07cC84M0
「最高の美食体験を」
セントレジスホテル大阪 総料理長就任グナー・ミューラー氏
2013年5月29日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/anokono/130529/20130529044.html

 セントレジスホテル大阪(大阪市中央区本町)の総料理長にドイツ出身のグナー ミューラー氏(39)が15日付で就任した。

 「シェフのキャリアをスタートさせたころ、日本で働くことが目標の一つだった。そのチャンスをゲットすることができうれしい」と目を輝かす。

 憧れだった日本の印象は「期待通り」と満足した表情。

 「ドイツと似ていて時間厳守の国民性は素晴らしい。特に大阪の人はフレンドリーで優しい。オープンマインドで、街で道を迷っているとマップを持ってきて説明してくれた人もいました。御堂筋の美しさは格別」

 職場の日本人スタッフの仕事ぶりも高く評価。「プロ意識が高く、常に全力で仕事に打ち込む姿勢を感じます」

 ミューラー氏はレストランのほか、宴会や婚礼料理のプロデユースを担当。さらに「グナーズテーブル」と題した1日限りの特別ディナーを毎月開催することにしている。

 「日本のお客さまはドレスアップされ、イベントに格別の意識を持って来られます。ワインに精通しておられる方も多い。そうしたお客さまに満足していただけるよう、さまざまなシーンでお客さまを魅了する最高の美食体験を提供し、セントレジスならではの料理を日本中の人に広めていきたい」と夢を広げている。

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1183よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/06/05(水) 00:50:45 ID:G.SYzGrw0
大阪府のホテルで紅茶のかき氷「かき紅茶」が登場 -"日本紅茶協会"認定店
http://news.mynavi.jp/news/2013/06/03/036/index.html

大阪府大阪市北区のホテル阪急インターナショナルは3日、夏の新作スイーツとしてかき氷「かき紅茶」を発売する。

日本紅茶協会認定店セレクトのアールグレイ100%

同商品は、従来の氷を削ってシロップをかけるタイプのかき氷ではなく、アールグレイ100%の氷をシャリシャリに削り、ゼリーやアイスクリームをトッピング。シンプルに紅茶味を楽しんだり、ミルクティー、ロシアンティー風に楽しんだりできる、新食感のかき氷スイーツとなる。

販売する店舗は、同ホテル2階の、日本紅茶協会認定"おいしい紅茶の店"、ティーラウンジ「パルテール」。提供期間は、6月3日から9月30日まで。1日30食限定となる。価格は1,200円。

昨年に引き続き、珈琲ゼリーと練乳、バニラアイスをトッピングした、オリジナルブレンドの珈琲100%による「かき珈琲」も同時販売する。

1184名無しさん:2013/06/06(木) 09:26:25 ID:njdvokYo0
亀田製菓は9日より、「12個 HAPPY Joy マンゴー」「12個 HAPPY Joy バナナ」を、
ハッピーターンのコンセプトショップ「HAPPY Turn's」(ハッピーターンズ)にて発売する。
約3カ月間の限定発売で、価格は525円。


「HAPPY Turn's」は、昨年10月に阪急百貨店阪急うめだ本店にオープン。
9日からは期間限定で、同店の商品「HAPPY Joy」に、マンゴーとバナナのフレーバーが登場する。
「HAPPY Joy」は同社のせんべい「ハッピーターン」に、抹茶やメープル、木苺などの、様々なフレーバーパウダーをまぶしたお菓子。

「12個 HAPPY Joy マンゴー」は、味のベースに甘じょっぱいパウダーを使用し、
その上からアルフォンソマンゴーで作ったマンゴーパウダーをかけている。
「12個 HAPPY Joy バナナ」は、キャベンディッシュバナナから作ったバナナパウダーを使用。

パッケージは南国をイメージしたデザインになっている。

http://news.mynavi.jp/news/2013/06/05/170/

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1187名無しさん:2013/06/10(月) 20:33:08 ID:pR9QmO1g0
大阪きっての串カツワールド!新世界黄金コースを食い倒れ
東京ウォーカー 6月9日(日)12時17分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130609-00000007-tkwalk-ent

大阪では6月13日(木)に、あべのハルカス近鉄本館がいよいよオープン!せっかく阿倍野に来たのなら、電車で1駅、徒歩でも約10分とすぐの新世界まで足を伸ばそう。ソースが香る、通天閣周辺の串カツワールドを食べ歩きながらご案内する。まずは串カツの前に新世界名物のコロッケで、軽くウォーミングアップ!
【詳細は6月4日(火)発売号の関西ウォーカーに掲載】

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1190よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/06/11(火) 05:05:42 ID:y8rR/EpY0
甘いクワイできるかな 吹田の農園 市民ら植え付け 大阪
2013.6.11 02:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130611/osk13061102010002-n1.htm

 吹田市で古くから栽培され、府が「なにわの伝統野菜」のひとつに指定している「吹田クワイ」の植え付け作業が同市江坂町の農園で行われ、市民らが一つ一つ丁寧に塊茎を植え込んだ。

 吹田クワイは小粒で甘みがあるのが特徴。戦後の宅地開発に伴い栽培農家が減少したが、昭和60年に市民らが保存会を結成し、保存活動に取り組んできた。

 植え付け作業には、市内の小学生や大学生、ボランティアら約80人が参加。長靴とゴム手袋を身につけ、泥だらけになりながら、昨年収穫した直径3〜4センチの塊茎約4千本を25センチ間隔で慎重に植え付けた。

 植え付けられたクワイは12月ごろに収穫される。参加者らは「貴重な伝統野菜の植え付け作業を経験できていい勉強になった」などと話していた。

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1192名無しさん:2013/06/12(水) 05:11:33 ID:SchC2lwM0
チャーシューメロンパン どんな味!? 大阪
2013.6.12 02:04
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130612/osk13061202040000-n1.htm

 ■香港で人気、ハルカスに登場

 13日に部分開業する「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)内にある中国料理店「桃谷樓阿倍野賓筵(ひんえん)」に、点心「チャーシューメロンパン」が登場する。甘いサクサクの生地でチャーシューを包んでおり、見た目は小ぶりのメロンパンのよう。

 同店によると、香港の飲茶店などで人気の「叉焼パン」を、香港の点心師、李景平(リ・キンピン)さんらが、化学調味料を使わず脂身を少なくするなど、日本人の口に合うように商品化した。メロンパンのように甘い生地としょうゆベースのチャーシューとのバランスが絶妙で、店内では焼きたてを提供するという。

 3個540円。問い合わせは同店((電)06・6625・2373)。

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1194よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/06/12(水) 05:44:15 ID:I7HjDy2U0
水辺でチアーズ! 大阪に期間限定「フーターズ」
http://www.asahi.com/national/update/0611/OSK201306110129.html

 【江口英佑】大阪・中之島に11日、米国で人気のレストラン「フーターズ」がビアガーデンをオープンした。関西初出店。京阪中之島駅上の「中之島バンクス」で、蒸し暑さをいやそうとするサラリーマンらの行列ができた。9月下旬までの期間限定。

 フーターズは1983年にフロリダ州で誕生。チアリーダーをイメージした「フーターズガール」が料理を運び、ダンスも披露する。友人と2人で訪れた会社員の大西由記さん(31)は「アメリカに来てるような感じがする。写真も撮れて、ちょっと違った女子会もできそう」と話した。

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1197名無しさん:2013/06/12(水) 12:38:44 ID:Mii5n1..0
これも粉もん!?パンケーキブーム、大阪に到来…心斎橋周辺が激戦区に
2013.6.12
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130612/wlf13061211590010-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130612/wlf13061211590010-n2.htm

 粉もんの街、大阪でパンケーキの人気が高まっている。キツネ色の丸いケーキを重ねてバターを乗せたホットケーキのイメージを覆し、生クリームやフルーツを乗せたデザート系に進化を遂げ、若い女性らの心をつかんで離さない。流行の発信地、心斎橋に次々とパンケーキ店が出店しており、大阪らしい新たな「粉もんスイーツ」のブームが広がりそうだ。

激戦の心斎橋

 心斎橋筋に5月25日にオープンしたばかりのパンケーキ専門店「ベリーファンシー」。店内は、若い女性やカップル客で連日にぎわう。メニューは、バナナやリンゴといったフルーツやナッツを添えたデザート系、ズッキーニなどの野菜とバジルソースをかけた食事系の計9種類。バターやメープルシロップなどが乗ったプレーンも人気という。

 もともとパンケーキ好きだったオーナーの杉本悟さん(44)が考案した。京都生まれの大阪育ちという杉本さんは「粉もん文化の街だからこそ、本当においしいパンケーキを提供できるはず」と自信を見せる。

 パンケーキブームは、平成22年ごろ、海外の有名店が東京・原宿に出店したことがきっかけで東京で人気に火がつき、その流れが地方にも広がったという。

 5月31日に大阪市中央区南船場に、パンケーキ専門店の系列店として開店したカフェ「mg.(エムジー)」は、生地からトッピングまでオーダーメードで注文できるのが特徴。

 心斎橋周辺には、パンケーキを提供する店が少なくとも6店ある。うち5月だけで新たに2店が開店したのだ。今月21日には、米ハワイの有名店「エッグスンシングス」が進出するなど、勢いは衰えをみせない。



 これまでもバウムクーヘンやラスク、ドーナツといった粉もんスイーツがブームを巻き起こしてきた。

 粉もんの食文化の普及に取り組む日本コナモン協会(大阪)の熊谷真菜会長(51)は「リーマンショック以降、昔ながらの安価な粉もんスイーツが見直されてきた」と分析。パンケーキについて「ジャパニーズパンケーキとも紹介されるお好み焼きと、手軽にフライパンで焼ける点や形なども似ているので、特に大阪では受けるかもしれない」と話している。

ホットケーキとの違いは?

 若い女性を中心に人気が上昇しているパンケーキ。これまで日本では、よく似たホットケーキの方がおやつとしてなじみがあった。もともと米国で朝食として親しまれ、今では労働者の食べ物として広まったハワイで特にパンケーキ店が多い。

 日本では昭和28年から提供している帝国ホテル(東京)が有名だ。人気メニューで、1日に多いときで300食もの注文がある。帝国ホテル大阪でも、平成8年の開業当時から伝統のパンケーキを販売している。

 外側はカリッ、中身はモチモチ。フライパンでキツネ色に焼かれ香ばしい匂いが魅力だが、そもそもホットケーキとは何が違うのか。「お食事パンケーキ」などを販売する森永製菓(東京)によると、材料が異なる。小麦粉などは共通するが、ホットケーキは砂糖を加え、パンケーキは砂糖を入れず甘みを抑える。

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1214よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/06/19(水) 23:00:49 ID:WGREqq8s0
私は酒もそこそこ飲みますが、最近、年のせいか甘いものも口に合うようになってきました。
子供の頃は、甘いものは嫌いなぐらいだったのですが。
ただ世の中、まだまだ「甘いもの イコール 女性」の図式が幅を利かせている感じがします。
コンビニスイーツなんてものもありますが、正直あんまり美味くない。
男性でも買いやすいくて食べやすいスイーツが世に広まると嬉しいですね。

男のスイーツ文化確立を
「スイーツ・オ・レ」代表 伊藤 貴志さん
2013年6月19日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/genkiroku/130619/20130619041.html

おしゃれ過ぎず インパクト重視

 日本に男性のスイーツ文化の確立を目指し、中央区南船場4丁目で開く「男のためのスイーツカフェ&バー『スイーツ・オ・レ』」の代表を務めるのが、伊藤貴志さん(37)=八尾市=だ。

■自身も甘党

 サラリーマン時代に起業や自己啓発をテーマにしたセミナーに通っていた伊藤さん。あるセミナーで知り合ったビジネスプランコンテストのプロデューサーから、コンテストへの参加を勧められた。小さなころからショートケーキなど甘いものが大好きだった伊藤さん。自分の興味のある「スイーツ」でビジネスをしようと、昨年9月、現在の店を開いた。

 店の大きなコンセプトは二つ。まずは男性が1人でも店に入りやすい「おしゃれ過ぎない」こと。カウンターが9席に約20人が座れるテーブルのある店内は、茶色などを基調に落ち着いたシックな雰囲気だ。

 そしてもう一つが「男らしい見た目のインパクトのあるスイーツ」。約20種類あるスイーツメニューは、竹炭を練り込んだドーナツにマンゴーソースなどをかけたビールとの相性もいい「溶岩ドーナツ」をはじめ、アルコールにも合う男性好みの品ぞろえだ。

■船場土産に

 そんな中、「船場を代表するスイーツ」を模索していた伊藤さんは、「お土産になるスイーツが欲しい」という来店客の要望が多かったことから、今年4月には、持ち帰り専用の「船場チーズケーキ」を開発。“チーズの王様”といわれる「ブリー・ド・モー」を使った濃厚な味わいが特徴だ。

 店を通じたつながりも広がっている。同じ中央区内の南船場3丁目にあるフリースペース「語学とおけいこスペースC−Flat」(永野馨子代表)と、「世界の食事とスイーツを楽しむ会」を発足させた。5月末には第1回として、フランスの海外県でカリブ海にあるマルチニーク島をテーマに、参加者がマルチニーク島の特産品・ラム酒を使ったスイーツなどを楽しんだ。

 現在は来店客の約6割が男性という。7月には健康を意識したフルーツを多く使ったスイーツメニューを投入する予定だ。男性のスイーツ文化確立に向け「模索しながら、試していいなと思ったことを伸ばしていきたい」と意気込む。

 ○…毎晩の晩酌は欠かさないが、昔はあまり口にしなかった「甘いもの」に最近はよく手が伸びるようになった。とはいえ男1人で気軽にスイーツを楽しめる店といえば、それほど多くはない。世の甘党の男性陣にとっては、伊藤さんの活躍を応援したいところだ。

1215名無しさん:2013/06/19(水) 23:45:58 ID:VwehKWP20
>『スイーツ・オ・レ』

こういうネーミングセンス、英語とフランス語がわかる俺としては許しがたいものがある。
なんでこうなるんだろう・・・
言葉には意味がある。(シニフィアン・シニフィエが一体化したもの)
そこで「意味」を切り離した「音記号」だけ抽出して何がしたいんだ?

カブキ・モナムール とかいうセンスと変わらんぞ・・・ほんとに。

1216名無しさん:2013/06/20(木) 22:04:53 ID:VSpY1FtI0
お好み焼きのメッカは朝も粉モノ派? 大阪・広島、朝食は「パン食」が圧倒的多数
http://irorio.jp/cb/20130620/64934/

お好み焼きなどの粉モノが浸透しているからなのだろうか。大阪や広島では、朝食は
「パン食」派が「ご飯食」派を圧倒的に上回っているようだ。
ドゥ・ハウスは自社のネットリサーチサービス『myアンケートlight』で朝食に
関するアンケートを4月に実施。北海道、宮城、東京、愛知、大阪、広島、福岡の
7都道府県で調査したところ、朝食は「パン食」と答えたのは大阪では65.5%、
広島では60.0%となった。大阪で「ご飯食」と答えたのは18.2%、広島で「ご飯食」は
30.0%となり、どちらも2倍以上の開きが生まれた。

全体を通してみると、朝食は「パン食」と答えたのは53.7%。「ご飯食」は
31.0%と伸びなかった。以下、「朝食そのものを食べない」が3.8%、「飲み物だけ」が3.7%と続く。

一方、「ご飯食」が多かったのは
54.1%を出した宮城。米の名産地らしく半数以上が朝食にご飯を食べていることになる。
宮城に続いたのは北海道の43.9%。北海道では「パン」が40.1%、
「ご飯」が43.9%とほぼ半数ずつとなった。

アンケートは20〜60代の既婚女性2,137名を対象に行われれたもの。

1217名無しさん:2013/06/20(木) 22:10:40 ID:YATrLt/60
>>1216
パンを粉ものと表現するのはコジツケ感がありますよね。
大阪はパンの生産額が全国一だそうです。
ソースがテレビ番組の「Qさま」ですから、信憑性には疑義がありますが。
とはいえ、淀川・淡路付近に神戸屋のパン工場がありますから、
まったくのデタラメとも思いません。

1218名無しさん:2013/06/20(木) 22:26:06 ID:1mTFdWGY0
>>1217
パンおいしいねん!

1219よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/06/21(金) 01:29:00 ID:xO9h7MBs0
【大阪ミュージアムショップ】水なすやフルーツなどの“珍”ピクルス
http://www.nicheee.com/archives/1917149.html

「ピクルス」というと、カレーのあの漬け物といったイメージがあるかもしれない。だが、大阪発のこのピクルスはまったく異なる。

まず、大阪・泉州の特産野菜として人気の“水なす”と新鮮な野菜を酢に漬け込み、フルーティなおいしさに仕上げた「水なすピクルス」は2種類ある。レモン風味に仕上げた“洋風”と、昆布だしを使用した“和風”で、料理に合わせて好みで選べる。和風は誰でも食べやすい味で、洋風はワインやビール、前菜としても合う。

ちなみに、泉州の水なすは水分をたっぷり含んでおり、ピクルスの調味液との調合がとても難しかったという。試行錯誤を繰り返した末、水ナスのフルーティさが存分に楽しめるピクルスが完成したとのこと。

また、玉ねぎ、かぶら、にら、しょうがなどのポカポカ素材が楽しめる「チンする!温ピクルス」、さらに、レモン、ぶどう、グレープフルーツ、ナタデココ、ミントが入った「フルーツピクルス」もある。甘酸っぱく食べるフルーツピクルスは、仕事やスポーツ、勉強やお風呂上りにぴったりで、果実の風味が凝縮された酢を炭酸水で割るとフレッシュフルーツのサワーとしても楽しめる。

ちなみに、ピクルスは、疲労回復や血液の流れを促すクエン酸が摂取できる。オリーブオイルをかけたり、フランスパンに挟んだり、サラダのトッピングにもおすすめ。ピクルスを食べ終わった後、残った酢は豆乳や牛乳に混ぜてもおいしいという。

今回、紹介した4種類のピクルスの商品は、大阪の“粋”なお土産の数々が簡単に取り寄せできるインターネットショップ『大阪ミュージアムショップ』でセット(2,500円、送料別)購入できる。また、通常はネット通販でしか入手できない商品をそろえた「駅ナカ店」が現在、期間限定で大阪・阪急梅田駅構内に登場。ここではピクルス各商品を1個から販売。7月17日まで。

※ 大阪ミュージアムショップ 阪急梅田 駅ナカ店のオープン初日、大阪府箕面市のマスコットキャラクターで、「全国ゆるキャラグランプリ」でもベスト10入りした人気の「滝ノ道ゆずる」が登場。

 大阪ミュージアムショップ:フレッシュなピクルスのお試しセット
http://www.msosaka.jp/item/218/

(Written by Aki Shikama)

1220よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/06/21(金) 01:33:41 ID:xO9h7MBs0
食事系フレンチトーストも! 大阪府北新地に窯焼きフレンチトースト専門店
フォルサ  [2013/06/20]
http://news.mynavi.jp/news/2013/06/20/096/

スイーツデザインラボは6月22日に、本格窯焼きフレンチトースト専門店「Hug Frenchtoast cafe(ハグ フレンチトースト カフェ)」の2号店「Hug Frenchtoast cafe 北新地」をオープンする。

「ハグ フレンチトースト カフェ」は、「GOKOKU ROLL」やパンケーキ専門店「Butter」などをプロデュースしたスイーツデザインラボが手がける窯焼きフレンチトースト専門店。昨年10月に1号店を梅田にオープンし、今回の新店舗はそれに続く2店舗目となる。

自家製パンを7種類使用したフレンチトースト

自慢のフレンチトーストは、高級発酵バターと北海道酪農公社の生乳をぜいたくに使用。窯での二度焼きにこだわり、表面はこんがり香ばしく、しっとりふわふわの口どけが楽しめる。パンは「Butter」江坂本店特製の自家製パン7種を使用。それぞれの特性を生かしたアパレイユ(生地)の漬け込み時間を調整し、注文を受けてから発酵バターで焼き上げる。

また、スイーツ系だけではなく、食事系フレンチトーストも充実。スパークリングカクテルを始め、豊富にそろえたシャンパンやスパークリングワインと一緒に楽しめる。大人の街「北新地」をイメージした高級食材を使用した限定メニューや季節限定メニューのほか、新メニューも8種類提供予定。

同店の営業時間は、10時〜23時30分。日・祝は10時〜21時。

1221名無しさん:2013/06/24(月) 22:35:00 ID:wCeqZTKE0
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/feature/osaka1371658148038_02/news/20130620-OYT8T00135.htm
大阪物語 うまいもん

<1>土地の味 「大事にせんと」

 昆布とカツオの深みのある香りが、ふわりと広がった。白い調理服の男性が、黄金色のだしとすり潰したタケノコを混ぜた一品を、涼しげな器に盛りつけていく。集まった40人の視線が手元に注がれる。

 大阪市天王寺区の一心寺研修会館にある調理室。月に1度、会員の料理店が創作料理を披露し、他の店の料理人たちが評価する。この日はタケノコ料理のほか、ちまき寿司(ずし)や八幡巻き、一寸豆などの前菜、そばそうめんが並んだ。

 「タケノコは歯触りが独特なのに、なぜ潰すのか」

 参加者の質問に、調理した料亭「柏屋」(吹田市)の松尾英明料理長(50)が丁寧に説明する。

 「食感以外の風味を楽しんでほしくて、いつものようなゆがくだけではない料理にしました」

 会の名は「大阪料理会」。日本料理の代表のように言われる京料理に対して、2年前につくられた。現在は府内の57店が加盟する。身代をつぶしてまで食を追求した「くいだおれ」の街で、料理人たちが切磋琢磨(せっさたくま)する。

 大阪料理とはどんなものなのだろう――。会の設立を呼びかけた上野修三さん(78)の自宅を訪ねることにした。

 「なんや最近は、こなもんばかりが大阪の食べもんの代表みたいに言われますけど、あれはおやつですな」

 柔らかな抑揚の口調で、お好み焼きやたこ焼きだけがもてはやされる風潮を嘆く。大阪市内にある自宅1階は、かつて割烹(かっぽう)だった。カウンター奥の食器戸棚には、ぬくもりのある風合いの茶わんやおちょこがずらりと並ぶ。食材だけでなく器も、全国からいいものを集めた。

 河内長野市で生まれ、中学卒業後、大阪市中央区の老舗仕出し店などで修業した。15年後、初めての店を開いた。日本は高度経済成長期。各国の料理が国内にせきを切ったように流れ込んだ時代だった。

 「新しいもんもええけど、生まれ育った土地の味を大事にせんと、わけのわからん料理になってしまう」。危機感を抱き、古本屋や図書館に通い、大阪発祥の料理を研究した。江戸時代、「天下の台所」と言われた大坂にはあらゆる食材が集まってきた。そこで生まれたのが、北前船で運ばれてくる昆布を主とし、土佐から廻船(かいせん)で届くかつお節などと一緒にだしを取る「合わせだし」。日本料理の基礎だ。

 「大阪の料理は庶民が普段食べるもんやったから、わざわざ宣伝することもなかったんでしょうな。そやけどこれからは、伝えていかんと」。34歳で持った2店目の「浪速割烹 ?川(きがわ)」で数々の大阪料理を提案した。店を長男に譲った後は、しばらく自宅で割烹を開き、今は料理研究家として調査や講演に奔走する。

 代表的な大阪料理を上野さんに聞くと、「鯛(たい)のあら炊き」と返ってきた。普通なら捨てられるお頭(かしら)を、合わせだしに入れて炊く。客は、骨ごとしゃぶり、脂がのった身を食べる。「一番おいしいとこをほるんはもったいない。ほんまにうまいもんを求める大阪人の気質から生まれた一品」

 大阪のうまいもんを、味わってみたくなった。(横田加奈)

(2013年6月20日 読売新聞)

1222名無しさん:2013/06/24(月) 22:37:20 ID:wCeqZTKE0
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/feature/osaka1371658148038_02/news/20130621-OYT8T00120.htm
大阪物語 うまいもん

<2>「だしが料理支えてる」

 法善寺横丁(大阪市中央区)の石畳をたどり、のれんをくぐった。「おいでやす」。和やかな声に迎えられた。

 大阪料理の店「浪速割烹(かっぽう) ?川(きがわ)」。L字形の木製のカウンター沿いに、12席がゆったりと並ぶ。2代目店主の上野修さん(51)がカウンターの中できびきびと手を動かしながら、「どこからおいでで」「今日は何にしましょ」と話し掛ける。

 つきだしの後、お造りが並んだ。タコにはゴマ油と塩、マグロには辛み大根じょうゆ……と、それぞれに合わせた食べ方でゆっくりと味わう。

 鯛(たい)のあら炊きを頼んだ。しょうゆの色に染まったお頭(かしら)ではなく、黄金色をしているのが?川流という。目の周りの身を口に運ぶ。軟らかく崩れ、上品な甘みが広がった。昆布とカツオの合わせだしがほんのりと香る。「骨と骨の間も、全部食べられますんで」。カウンターの中から声がかかった。

 この日の椀物(わんもの)は、「跳荒蝦(とびあらえび)のコンソメ汁椀」。エビのすり身を入れた葛豆腐と鯛の身が、エビの頭と殻でだしを取った汁に浮かぶ。「ほんまにうまいもんは、残すとこなんてないんですわ」。一口含んで、その言葉に納得した。

 店は大阪料理会の発起人の上野修三さん(78)が1969年に創業し、77年にこの場所に移った。長男の修さんは子どもの頃、店の2階で育った。父や弟子たちがカウンターの中で忙しく立ち働く後ろ姿を見るのが好きで、よく調理場をのぞいた。「だしが料理を支えてるんやで」「ニンジンの皮は捨てたらあかんで。刻んで漬物にしてな」。弟子に教える父の言葉が自然と身についた。

 気がつけば、料理人を目指していた。高校卒業後、三重県の志摩観光ホテルのフランス料理店で4年半修業を重ね、大阪に戻った。

 修さんは、大阪料理の味とスタイルを忠実に守る。合わせだしは、山の湧き水で一晩浸した真(ま)昆布を、翌日に3時間弱火で煮た後、カツオ節と合わせてこす。カニやエビの殻や魚の骨をだしの隠し味として利用するなど、食材を生かし切る。カウンター越しに客と会話しながら調理し、ちょうど良いタイミングでできたての料理を出す。その一方で、フランス料理など新しい調理法も取り入れる。

 「大阪人には商人特有のもったいない精神があって、新しもん好き。人と話すんも慣れてるからね」と修さん。そして、「だしあっての大阪料理。だしが食材のうまみを引き出してくれるんや」。

 レストランを星の数で格付けする「ミシュランガイド」で、2009年、オープン半年で二つ星(現在は三つ星)を獲得し、料理界を驚かせた日本料理店「北新地 弧柳(こりゅう)」。料理長の松尾慎太郎さん(37)は「?川」で、初代の上野修三さんと2代目の修さんのもと、12年間修業を重ねた。

 合わせだしの取り方を教わったのは、住み込みで修業を始めた5年後。煮だしの温度や時間、昆布を鍋から取り出すタイミングを何度も試し、それから4年がかりで納得のいくだしを作れるようになった。今もこのやり方で作っただしを生かしながら、新メニューを創作する。「だしがすべての料理の基本や」

 食通たちに評価の高い料理店で、大切にされてきた合わせだし。だが、料理人だけがその味を守っているのではないという。(横田加奈)

(2013年6月21日 読売新聞)

1223名無しさん:2013/06/24(月) 22:39:33 ID:wCeqZTKE0
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/feature/osaka1371658148038_02/news/20130622-OYT8T00090.htm?from=popin
大阪物語 うまいもん

<3>味の主役 真昆布守れ

 魚屋や総菜店などが並ぶ空堀商店街(大阪市中央区)の一角に、「土居」と彫られた木製の看板が掲げられている。今年、創業110年を迎えた昆布専門店「こんぶ土居」だ。

 店内に入ると、潮の香りに包まれる。奥では4代目の店主土居純一さん(39)が1・8メートルもある昆布を手にしていた。色や手触りを確かめ、小さくちぎって舌で味わう。感覚を研ぎ澄まして、品質を丁寧に判断する。

 昆布は産地によって風味が異なる。公家社会で薄味が好まれた京都では利尻昆布が主流だが、大阪では、道南で採れる真(ま)昆布を使うのが基本だ。

 「うまみを多く含み、しっかりと味がしみ込んだ料理に仕上がるんですわ。昆布によってだしの味は全然違う」

 しかし、質の高い昆布を仕入れるのは、年々難しくなっている。昆布を採る漁師が減っているためだ。北海道庁によると、かつて3万トン前後だった生産量は1万6000トン(2011年)。空堀商店街にいくつもあった昆布店も今は、この店だけになった。

 「ええ昆布を守るには待ってるだけやあかん。私らも汗をかかんと」

 土居さんの父で3代目の成吉さん(69)が、力を込める。店では創業以来、北海道南部の函館市から北東約30キロの川汲(かっくみ)浜で収穫された真昆布を扱う。「この地域は森が近く、川が山の栄養分を海に運んでくれる。最高の品質やね」。毎年10月、130人の漁師から計7トンを入荷する。

 化学調味料が市場に出回り、家庭で粉末だしが使われるようになった30年ほど前から、成吉さんは毎年、川汲浜を訪れている。漁師たちと親しくなって、昆布の状態を直接見る。04年に店を継いだ純一さんも、収穫時期に合わせて夏の1週間、漁師と寝食を共にしながら昆布漁を手伝う。

 5年前から、浜の近くにある南茅部(かやべ)高校の生徒が、修学旅行で店に立ち寄ってくれるようになった。買い物客が浜で採れた昆布を次々に求めるのを、生徒たちは驚きながら見つめる。

 卒業生で、漁師の佐々木優さん(22)もその一人。「漠然と家を継ぐという意識しかなかったけど、遠い大阪で、こんなに昆布に愛情を持ってくれる人がいると知り、責任感を持った」。いい昆布はよく売れ、休みがないほど漁に忙しい。

 店では、月に1回、だしの取り方を教える講習会を開いている。5月の会では主婦ら6人が昆布とカツオ節でだしを作り、味わった。近所に住む会社員中嶋雪乃さん(44)は、粉末だししか使ったことがなく、思い切って参加した。「今まで食べてきただしと全然違って、体に良さそうで、じんわりくる感じ。何だかほっとする」

 昆布は50グラム600円から。10グラムで1リットル分のだしを取ることができる。海外でも注目され始め、フランスから料理人が訪れる。使いやすいように、細かくした昆布とカツオ節のだしパックを販売し、輸出もする。

 うまいだけではない。心と体を養う「滋味」のあるだしが見直され、新たな評価が広がっている。(横田加奈)

(2013年6月22日 読売新聞)

1224名無しさん:2013/06/24(月) 22:41:23 ID:wCeqZTKE0
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/feature/osaka1371658148038_02/news/20130623-OYT8T00110.htm
大阪物語 うまいもん

<4>深み増す 絶品たこ焼き

 昆布とカツオ節の合わせだしの利いた、たこ焼きがあるという。昆布専門店「こんぶ土居」(大阪市中央区)で教えられた松屋町筋近くの住宅街に、たこ焼き店「たこりき」があった。

 店員がたこ焼き台の前で、キツネ色の生地を千枚通しでくるくると回している。7個350円。ソースも青のりもかかっていない、たこ焼きを渡された。

 口に入れると、パリッとした皮の内側からとろりと生地がこぼれだした。タコのうまみが合わせだしで深みを増している。しっとりしているのにしつこさがなく、また一つ、と手が伸びた。

 店長の芝博行さん(44)は大阪市西成区出身。たこ焼きやお好み焼きといえば、ソースのたっぷりかかったものと決まっていた。5年前、だし入りのお好み焼きを初めて食べ、上品な味に驚いた。

 「これが大阪の、ほんまのこなもんとちゃうやろか」

 コンピューター関係の会社に勤めながら、そのお好み焼き店に通い詰めた。「この味を広めたい」と、20年いた会社を辞めて店で修業し、2年半前、2号店となるたこ焼き店を任された。

 毎日、ほれ込んだお好み焼きと同じやり方でだしを取る。たっぷりと生地に含ませるため、多い日でだしの量は20リットルにもなる。

 「濃いソースの味に負けてしまってるこなもんが多い。B級グルメといわれるけど、くいだおれの街でお客さんに食べてもらう以上、その名に恥じないような味にしたい」

 芝さんは、そう語る。

 大阪で伝えられてきた料理の心を受け継ぐ、日本料理以外の店は、ほかにもある。

 地下鉄天満橋駅近く、欧風料理のビストロレストラン「ル・アルジャン」。昆布締めの鯛(たい)のカルパッチョや、タケノコをカツオだしで煮出した料理が並ぶ。

 木村重吉さん(40)が2002年に開いた。大阪市生野区で、6人きょうだいの末っ子として生まれ育った。昆布とカツオ節できっちりとだしを取った、母のみそ汁は逸品だった。野菜や魚を隅々まで使った料理で、育ち盛りの子どもたちをおなかいっぱいにしてくれた。

 大阪の味が自然と身につき、店ではだしをふんだんに用い、味に奥行きを出す。食材は生かし切る。看板メニュー「舌平目のボンファム」は、舌平目の頭(かしら)と骨から取っただしと生クリームを合わせたソースを、バターで焼いた魚の白身にかけたもので、魚1匹まるごと使う。まるで、鯛のあら炊きのようだ。

 2年前から月1回、知人の日本料理店に通い、だしの取り方や煮物料理の作り方を学ぶ。

 「生まれ育った大阪に教えてもらった料理でお客さんをもっともっと喜ばせたい」。木村さんの願いだ。

 様々な料理に取り入れられ、大阪の味が進化していく。(横田加奈)

(2013年6月23日 読売新聞)

1225名無しさん:2013/06/24(月) 22:43:46 ID:wCeqZTKE0
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/feature/osaka1371658148038_02/news/20130623-OYT8T01016.htm?from=popin
大阪物語 うまいもん

<5>料理人紹介1万人

 ◆割烹並ぶにぎわい、いつか

 若者らでにぎわうミナミのアメリカ村に、5階建ての古いビルがひっそりとたたずむ。その3階に、40年前から調理師紹介所明石事務所がある。

 国の許可を得た民間の紹介所で、登録した料理人と料理店をそれぞれに有料で紹介する。これまでに1万人を仲介した。

 所長の明石文男さん(83)は、料理のコンクールで審査員も務める。壁には白魚(しらうお)のすり身の吸い物、明石鯛(だい)のお造りなど、出品作品の写真が並ぶ。長年にわたって、大阪の料理人たちを見守ってきた。

 「日本料理の土台を作った大阪の味をなくすわけにはいかへん」。分厚い名簿を手に、明石さんが振り返った。

 大阪市西区新町。江戸時代から栄えた繁華街で、父が創業したすし屋の家に生まれた。舞台女優や船場の商人らが足しげくやって来て、すしをほおばる。「父と同じような職人になりたい」。やがて、ミナミの日本料理店で料理人になった。

 東京の店で働いたり、洋食店を開いたりしたこともあったが、「瀬戸内の新鮮な魚と河内の野菜を存分に生かす合わせだしの料理以上に、うまいもんは作れへんかった」。二人三脚で歩んできた妻が体調を崩し、店を閉めたのを機に、「これからは大阪料理を広める仕事を」と、ミナミで紹介所を始めた。

 万国博覧会が開かれ、大阪に勢いがあった頃。割烹(かっぽう)店がずらりと並び、街中で威勢の良い「らっしゃい」という声が響き渡っていた。「大将、旬のハマチでなんか作ってや」。客の声に、板前がカウンター前で豪快にさばく。紹介所にも、全国各地から料理人や調理師専門学校を卒業したばかりの若者らが次々に訪れた。大阪近辺の料理店に、年に約300人を紹介した。

 宝塚ワシントンホテル(兵庫県宝塚市)の「日本料理・しゃぶしゃぶ 島家」料理長の上野研二さん(59)は20年前、明石さんの紹介で、ここで働き始めた。徳島県出身で、最初に修業した高松市内の割烹料理店の大将に、大阪料理の基礎を教わった。

 「昆布のうまみや食材を使い切る大阪の味が、僕の料理の原点。伝えていくには、料理人だけやなく、明石さんのように支えてくれる人が必要なんです」と上野さん。合わせだしを守り、ニンジンやウドの皮をきんぴらや漬物に使うなど、素材を生かす。

 今、明石さんが紹介するのは年に200人ほど。日本料理店は減り、居酒屋が増えた。バブル経済崩壊後の不況で、企業の接待に支えられてきた料亭が消え、料理人は東京へ向かった。昨年発表の「ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2013」で、星を獲得した日本料理店は京都の76店に対し、大阪は42店だった。

 大阪の「うまいもん」はこれからどうなるのか――。関西の食に詳しい、雑誌「あまから手帖(てちょう)」編集顧問で、フードコラムニストの門上(かどかみ)武司さん(60)に聞いた。

 「全国からたくさんの食材が集まった江戸時代、大阪の人は食に手を抜かず、客の反応を見ながらうまいもんを作り出した。新しもん好きで、人とのつながりを大事にする大阪人らしさを磨けば、うまいもんはなくならへんと思う」(横田加奈)

◇「うまいもん」は今回でおわります。

(2013年6月24日 読売新聞)

1226よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/06/25(火) 21:57:46 ID:3zgYjTEg0
昆布のハナシ  大阪で好まれる昆布
http://www.kuidaore-osaka.com/jp/starting_point/food/post.html

大阪のおいしさの一つは、「昆布」。昆布の生産量は、現在全国で12万トンあまり。その95%は北海道沿岸で収穫されています。日本の昆布は14属45種類あり、中でも真昆布、利尻昆布、羅臼昆布は、それぞれ風味のよいだしが取れるということで関西へ多く出荷されます。

大阪で昆布というと、ダシをとったり、塩昆布やとろろ昆布などに加工するのが主な使い方。いろいろな昆布の中でも特に「昆布の王様」とも称される真昆布が好まれてきました。北海道産の真昆布の90%は、大阪で消費されるといわれています。真昆布は、北海道の南部の函館から室蘭界隈の海で収穫されます。色は褐色、葉幅12cm〜30cm、長さ1.5m〜3mあり、昆布の中でも肉厚なのが特徴です。上品な甘みと旨みがあり、淡い琥珀色の澄んだダシがとれます。大阪では、高級料亭からうどん屋さんまで多くの店で、真昆布が使われています。薄く削っていくとろろ昆布やおぼろ昆布も、歯ごたえが大事な塩昆布も、真昆布の厚みのある葉が適しています。


ちなみに利尻昆布は、北海道の北端、利尻・礼文島から網走にかけてオホーツク海沿岸で収穫されます。真昆布に比べ少々小ぶりながら、塩味を含んだきりっとした味で、濃く香り高いだしが取れます。ダシに色がつかないことから特に京料理や千枚漬けに使われます。北海道東部、知床半島沿岸で獲れる羅臼昆布は、黄色味をおびた濃厚でコクのあるダシが取れます。煮物などに使われることが多いようです。

最近は、味の好みや味覚も多様化し、料理に合わせて各種昆布が使い分けられます。

1227よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/06/25(火) 21:58:50 ID:3zgYjTEg0
>>1226

昆布ヒストリー

日本の昆布は、北海道や東北など北の海でしか採れません。古来、北海道で船に積み込まれた昆布は、「昆布ロード」と呼ばれる海路を経て、全国に運ばれました。江戸時代以降、昆布が、大阪の味を代表するものになります。ちょっと昆布の歴史を紐解いて見ましょう。

およそ2200年まえ、中国・秦の始皇帝が、「東の国に不老長寿の薬がある、手に入れてくるように」と命令を出したそうです。実は、これこそが昆布であったといわれています。昆布が日本の文献に登場するのは、平安時代に書かれた『延喜式』。ここには、各地の産物や神事に関する取り決めなどが書かれていて、その中に何ヶ所にも昆布が登場しています。昆布は、朝廷に献上するものであり、神へのお供えものでもありました。

鎌倉時代になると、北前船航路が開発され、蝦夷地(北海道)と北陸を結びました。昆布は北陸からさらに琵琶湖を通って京の都へと運ばれました。この時代に作られた「昆布売り」という狂言には、昆布を売り歩く男が登場します。京の街中で昆布が売られていたことがわかります。この頃には、長くて幅が広い真昆布が主に流通していました。


昆布は、古くから「比呂米(ひろめ)」「広布(ひろめ)」「夷布(えびすめ)」と呼ばれ、縁起のよいものでした。今でもお披露目式や婚儀には、「名を広める」「恵比寿女(=えびすめ、縁起よい女性)という意味で欠かせないものです。その昔、武士の社会でも、熨斗鮑(のしあわび)と搗栗(かちぐり)と昆布をあわせ、"敵を討って(鮑)、勝って(搗)、喜ぶ(昆布)"と語呂を合わせて贈り物とされました。乾燥させて軽量で保存の利き、そのままでも食べることができる昆布は、戦に出た侍の携帯食としても重宝されました。北陸では、厚みのある真昆布を削って、とろろ昆布やおぼろ昆布が作られるようになり、おいしいものとして京都にも伝わっていきました。この技術は後に刃物の産地だった堺の優れた包丁とあいまって、大阪でも特産の一つとして作られるようになります。

江戸時代に入ると、北前船の航路がさらに開発され、下関から瀬戸内海を通り、大阪へと伸びました。幕府の命で、この航路を使い様々な物産が大阪に集められ、大阪商人によって全国へさばくことになり、大阪は名実とも物流の要になります。「天下の台所」といわれる所以です。北海道から運ばれる大量の昆布は、大川沿いの菅原町、天満宮界隈や、魚を扱う永代浜があった靱公園や堀江周辺に昆布の問屋や仲買商が軒を連ね、本町から道頓堀あたりにかけては、昆布加工店が多くありました。大阪では、早くから醤油が使われていたため、昆布を醤油で煮込んで作る「塩昆布」が生まれ、庶民にも昆布の人気が広まりました。今でも、昆布を扱う店数日本一というのも江戸時代からの名残り。深く昆布と結びついている大阪の「味」の証明でもあります。

1228よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/06/26(水) 06:21:32 ID:hQWB7xGQ0
鳥飼なす、たわわに 大阪・摂津
2013.6.25 02:07
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130625/osk13062502070003-n1.htm

 摂津市鳥飼八防の畑で「鳥飼なす」が収穫期を迎え、同市農業振興会(安田幸男会長)の会員が24日、ソフトボールのように丸々と実った132個を収穫した。

 鳥飼なすは、大正から昭和にかけての最盛期に市内約60軒の農家が栽培していたが、土がやせて連作が効かないなど手がかかることから、昭和40年代以降は1軒だけになったという。

 平成6年からは農家でつくる市農業振興会が保存のため栽培を続けている。独特の甘みとしっかりした歯応えがあり、田楽や煮物に向いているという。

 今年は5月1日に振興会の会員らが222株の苗を植え、交代で手入れを続けてきた。安田会長は「順調に育ってくれてうれしい。色つや、大きさとも申し分ない。豊作になりそう」と話していた。

 収穫した鳥飼なすは地元の小学校などの給食の食材として使用予定。また、市は市場に出回ることがない鳥飼なすを食べる機会を提供しようと、6〜8個入りの箱詰めを郵送販売する。1箱1500円(送料別)で100箱限定。注文は26日午前9時〜午後5時、市産業振興課((電)06・6383・1362)へ。

1229名無しさん:2013/06/26(水) 22:30:14 ID:y9bJNHIk0
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/genkiroku/130626/20130626031.html
大阪ヒト元気録

昆布の研究に日々奮闘
天満大阪昆布3代目 喜多條 清光さん
2013年6月26日

食卓に「文化」取り戻したい

「今が一番充実している。人生が動きだした」と、業界を引っ張る喜多條さん

 昆布問屋「天満大阪昆布」(北区天神橋1丁目)の3代目で、“昆布おじさん”こと喜多條清光さん(62)は、1年365日、昼夜を問わず昆布の研究を重ね、自身が発明した「昆布水」を使った料理のレシピ作りに励んでいる。「食卓に昆布の文化を取り戻し、裾野を広げたい」。その一心で活発に活動の幅を広げている。

■三つの理由

 20歳の時に父親の会社に入社し、それ以後、昆布一筋で歩いてきた。「入った時はまだいい状況だった。バブルの時も悪くはなかった」と振り返る。

 しかし、その当時、全国の生産量が約3万トンあったが、2年前には約1万5千トンにまで落ち込んだという。「しかも品薄で値上がりするどころか、値下がりして、さらに市場に残ってるという状態だった」と危機感を募らせた。

 なぜ昆布が敬遠されてしまうのか。アンケートの結果、「難しいし面倒くさい」「和食を作らない」「だしを取った後の昆布を捨てるのがもったいない」の三つが理由だった。

■ひらめき

 「今の状況だと昆布屋はなくなる。このままではもたない」。この危機を解消する方法はないか。24時間考える日々が続いた。「だしガラを利用するには」「いかに簡単にするか」「目安をはっきりさせなければ」を主題に、知恵を絞った。

 そこでひらめいた。「昆布を切ってしまおう」と、1ミリに刻んだ。今までの“さじ加減”のだしの取り方から、1リットルの水に10グラムと目安を決めた。3時間置くと出来上がる、これこそ「昆布水」の発見だった。

■レシピ研究

 みそ汁を作る時も、お米をたく時も、昆布水を利用できる。ダイエット効果もあると言い、喜多條さん自身、99キロから70キロまで昆布水の効果で減量できたという。

 今では昆布水を使った料理のレシピは300を超える。午前2時に起床してレシピを研究。約2年半、この生活を続けている。

 「60歳になるまで昆布で育ててもらった。ここからが恩返し」と、「昆布のために何でもする」日々が続く。「まだまだ第一歩。昆布の文化をもう一度食卓に浸透させ、日本から海外に向けて昆布のうまみを発信したい」。日本全国を行脚し、昆布の良さを伝え歩く。

 ○…赤いエプロンがトレードマーク。寝る時以外は常に着用しているという。「10枚以上持ってますよ」と、手放さない。喜多條さんの昆布への情熱は、日々、熱を増しているようだ。「ほっといたら右肩下がりの業界のことを思って」思考回路の全てを使って昆布を研究し、発信する。「もう、後回しにはできない」と。「それこそいつやるの」「今でしょ」。喜多條さんはふんどしをさらに締めた。

1230名無しさん:2013/06/27(木) 13:00:20 ID:EDKBeyaY0
天丼てんや、大阪府大阪市に関西エリア初出店の「難波御堂筋店」オープン
http://news.mynavi.jp/news/2013/06/27/035/

天丼てんやは7月1日、大阪府大阪市に、関西エリアにおいて直営1号店となる「難波御堂筋店」をオープンする。
関西エリアに「天丼てんや」初出店
同社は、日本の伝統的な食文化である「天ぷら」の大衆化をコンセプトに、高級専門店でしか味わえなかった質の高い天丼・天ぷらを、"清潔な店舗・気持ちの良いサービス・お値打ちの価格"で提供。1989年(平成元年)に東京駅八重洲地下街に1号店を出店して以来、これまで関東を中心に直営店125店舗とフランチャイズ6店舗の、計131店舗(2013年6月末日現在)を運営している。
初めての出店から25周年を迎える今年、同社は本格的に全国展開を開始。今春の北海道と北九州への出店を皮切りとし、今回は関西エリアにおける店舗初出店となった。
天丼てんや「難波御堂筋店」は、所在地は大阪府大阪市中央区難波2-1-3。オープン日は、7月1日。営業時間は、11時〜23時(年中無休)。ワンコインの天丼(500円・みそ汁付)を中心に、うどん・そば、お好み天ぷらのほかアルコール飲料を店内で提供。テイクアウトでの上天丼弁当(580円)や天ぷら盛り合わせ、天ぷら単品の販売も行う。

1231名無しさん:2013/06/27(木) 13:23:30 ID:EDKBeyaY0
ごま油で揚げた天ぷらで作った天丼が大阪でも受け入れられるでしょうか?

ちなみに、この店は公式サイトに見せるだけで100円引きになるクーポンがあります
(今見たらなかったorz)

ググって調べたらこういうことの様です
>天丼てんやでは、全店舗共通で使用できるクーポンや割引券は、公式ホームページ上にはないようです。

>ただ「新てんやfan倶楽部」に無料登録しfanポイントを貯めることで、てんやのお食事券が贈呈されるようです。

まあ、HPにクーポンがない場合でも、来店して次回使えるクーポン券がよく発行されますのでそれを使います

1232名無しさん:2013/06/27(木) 18:17:40 ID:ieqItu.k0
てんや?
何言ってんやw

1233名無しさん:2013/06/27(木) 20:07:27 ID:80wqQzvE0
韓国にもないキムチサンド
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/special/155577/

 大阪のコリアンタウン・鶴橋で、本格派キムチとサンドイッチのコラボメニューが人気を集めている。

 鶴橋の喫茶店「ロックヴィラ」で17年前から販売されている「キムチサンド」(600円)は、自家発酵した最高級のキムチに、ハム、卵、キュウリを加えてパンで挟んだメニュー。一口かぶりつくと、キムチに隠し味のマヨネーズが混ざり合い、ピリ辛ながらもマイルドな味わい。これがこんがりと硬めに焼かれたパンによく合って美味だ。1切れで使用されるキムチの量は130グラム。なかなかのボリュームで、1皿でおなかいっぱいになる。

 キムチサンドを作り出したロックヴィラの岩村瑛子店長は「キムチサンドは、夏の食欲のないときでもコーヒーと一緒においしく食べられるメニューをと、開発しました。何度も何度も工夫を重ねて出来上がったんですが、パンとキムチの組み合わせという意外性が受けています」と語る。

 ちなみに、このキムチサンドは韓国の大阪観光ガイドブックに掲載されており、韓国人観光客も数多くやって来る。そして「韓国にもこんなサンドはない。とてもおいしい!」と大好評なのだとか。

 鶴橋の本場キムチとサンドイッチのコラボは格別の味だ。

☆ロックヴィラ=JR鶴橋駅徒歩3分。水曜定休。営業時間は午前8時から午後6時30分。

1234名無しさん:2013/06/27(木) 20:36:10 ID:CQEOwXTo0
講演:発酵食品、おいしく 韓国料理の伝道師・ユンさん、大阪・北区で /大阪
毎日新聞 2013年06月23日 地方版
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20130623ddlk27040190000c.html

 韓国伝統飲食研究所所長で「韓国料理の伝道師」と呼ばれる尹淑子(ユンスクチャ)さんが22日、「発酵食品の秘密」と題して大阪市北区中崎2の韓国文化院で講演した。キムチやコチュジャンといった発酵食品の作り方や歴史、効能を分かりやすく紹介し、約100人の参加者はメモを取るなどして熱心に聴き入った。

 韓国文化院(朴英恵(パクヨンヘ)院長)の主催。尹さんは「微生物の活動によって保存性が高まり、より健康によく、よりおいしくなる」と説明。キムチだけで約200種類あり、サツマイモと水キムチの食べ合わせが韓国で人気であることなど、さまざまな豆知識が紹介された。

 チヂミの一種「ヘンジョク」の実演調理や試食、マッコリづくりの体験会も行われた。友人に誘われて来た大阪市都島区の女性会社員(39)は「日本でも発酵食品がはやっていて意識的に食べているけど、韓国料理でこんなにたくさんあったとは」と驚いていた。

1235名無しさん:2013/06/28(金) 00:12:41 ID:nxb3AUNg0
>>1230
安物グルメの

1236名無しさん:2013/06/28(金) 00:14:35 ID:nxb3AUNg0
>>1230
安物グルメの町・東京

1237名無しさん:2013/06/28(金) 04:05:42 ID:FHY64HF.0
東京は世界の美食の首都。

1238名無しさん:2013/06/28(金) 22:14:42 ID:Y/N9RRyE0
今まで関東から出なかったチェーン店が初めて西日本に進出
少しは暖かい目で見てもいいんでは?

とりあえず食わず嫌いはなしで
もちろん、口に合わなかったら二度目はなしでいいですが

1239名無しさん:2013/06/28(金) 22:17:43 ID:Y/N9RRyE0
震災以降、関東から色々進出してきますね
てんやはもちろん、すしざんまいも西日本初出店が大阪でしたし

1240名無しさん:2013/06/29(土) 05:33:07 ID:/xHQ.Qsc0
何が東京
笑わせんな
食は近畿にあり!

1241名無しさん:2013/06/29(土) 18:53:22 ID:J4nD8NLc0
関東訛りを直してから来い。

1242名無しさん:2013/06/30(日) 00:24:54 ID:SWxaZNMQ0
東京は世界の美食の首都。

1243名無しさん:2013/06/30(日) 00:42:41 ID:A1GYDWiI0
おいしくないただ安いだけの食べ物屋が人気なのが東京だけどそれで美食の首都と言えるの

1244名無しさん:2013/06/30(日) 06:43:20 ID:4OLi04eA0
地代や人件費のせいか全国チェーン店でも東西で質が違う

餃子の王将の様に東西で価格を分ける方がいい
(餃子一人前 西日本210円 東日本231円 税込)
東京のせいで高価格になってしまう東北や北海道などは気の毒だが

1245名無しさん:2013/06/30(日) 13:03:16 ID:CHCY4Lkc0
>1243 これがB層グルメ

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1247名無しさん:2013/07/01(月) 23:29:18 ID:NCkQ0FIo0
ID:SWxaZNMQ0
どこから来たんだ東京賛美寄生虫w
巣に帰れ

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1250よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/07/02(火) 21:40:17 ID:W8LJ./v.0
大阪府心斎橋で大阪野菜70品種のランチビュッフェ! ナスのマカロンなども
フォルサ  [2013/07/02]
http://news.mynavi.jp/news/2013/07/02/221/

ノバレーゼが運営するフレンチレストラン兼婚礼施設「心斎橋モノリス」では、夏の大阪野菜約70品種を使った食べ放題のランチビュッフェ「オーガニックベジフェスタ」を、7月1日から提供している。

無農薬や有機農法で育てたこだわり野菜

ランチビュッフェで提供する大阪野菜は約70品種(約50種類)。全て無農薬や減農薬栽培、有機農法で育てた農家こだわりの野菜で、市場に出回らない極上品も含まれるという。仕入れた野菜はフランスで修業を積んだシェフが、スープ・前菜・温製料理・スイーツまで、野菜の味が引き立つように様々な方法で調理する。

新鮮な野菜をそのまま味わいたいサラダは丸ごとをビュッフェ台にディスプレイし、好きなものを選ぶとシェフが美しくカッティングしてくれる。また、豪快に丸ごと焼き上げるカボチャやジャンボズッキーニのローストも、目の前で食べる直前にカットするなどのサービスも展開している。

前菜は揚げナスの冷製マリネやラタトゥイユなど。パスタは野菜のソースを具にした冷製パスタ。温製料理は、野菜をたっぷり使ったオムレツやグラタン、ドリアなど。ピザやパンにも当日入荷した野菜を使用する。

スイーツにも野菜を取り入れ、約20種類を用意。ナスをクリーム状に仕上げたものを詰めたシュークリームや、枝豆を使ったマカロン、とうがらしのシャーベットなど、目にも鮮やかなスイーツがそろう。

料金は、2,500円コース(各種野菜料理の食べ放題+肉又は魚料理を選択)と、3500円コース(各種野菜料理の食べ放題+肉料理と魚料理)の2種。時間は11時30分〜15時30分まで(90分制)。8月31日まで開催する。

1251よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/07/03(水) 06:23:15 ID:LECNHbXk0
大阪野菜70品種 食べ放題 心斎橋のレストラン
2013.7.3 02:33
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130703/osk13070302340003-n1.htm

 大阪の夏野菜を満喫−。泉州タマネギ、大阪ナスなど大阪を中心に収穫された夏野菜約70品種を使ったランチ「サマービュッフェ」が大阪市中央区のフレンチレストラン「心斎橋モノリス」で始まった。

 大阪野菜の魅力にほれ込んだ関東出身の角谷健・料理長が考案した。店内には、色とりどりの野菜で飾り付けたビュッフェ台を設置。日替わり4種の冷製ポタージュをはじめ、新鮮な生野菜やジャンボズッキーニなどの焼野菜、温野菜や冷製パスタなどの料理を食べ放題で楽しめる。

 また、枝豆のマカロン、トウモロコシのアイスなどヘルシーな野菜スイーツ約20種類もある。角谷さんは「大阪で上質の野菜がたくさん作られていることを伝えたい」と話している。

 8月31日まで。平日午前11時半〜午後3時半(第2水曜は休み)。料金は2500円から。問い合わせは心斎橋モノリス((電)06・6212・2112)。

1252よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/07/03(水) 06:26:50 ID:LECNHbXk0
昆布の「味力」じわり浸透 関連本も人気
[文]足立耕作  [掲載]2013年06月08日
http://book.asahi.com/booknews/update/2013061000002.html

 昆布だし教室に主婦らが集まり、だしの取り方を指南する本も相次いで出版されています。最近はフランスのシェフからも熱い視線が注がれているとか。この機会に、昆布をもう一度見直してみませんか。

 「簡単でしょう。手間は無いに等しいですよね」
 北海道産天然物を扱う老舗「こんぶ土居」(大阪市中央区)の土居純一社長(39)が参加者に語りかけた。真昆布を水に一晩つけた鍋を沸かし、かつお節を入れるだけ。味を見た女性らは「おいしい」とうなずいた。
 5月中旬、店内で開かれただしの取り方講習会。長女と参加した近くの田中賀代さん(64)は、ずっと粉末のだしを使ってきたという。「病気で体を悪くしたこともあり、食生活を見直したい。娘にも学んでほしい」
 同社は7年前から月1回、講習会を開いてきた。店先にチラシを張り出すだけで、インターネットサイトなどで告知はしていない。始めたころは6人の定員がすぐには埋まらなかったが、今では口コミで広がったのか、受け付け開始の日に予約が埋まる。
 もう約400人が受講した。土居社長は「だしを利かせれば調味料に頼り過ぎることなく、素材の旨(うま)みを生かせる」と話す。
 昆布の小売りや卸売りなどでつくる日本昆布協会(大阪市)は昨年夏、女性500人に「昆布でだしを取った年間回数」をアンケートした。「今まで一度もない」が1割を占め、計6割弱が年10回に満たなかった。月に4〜16回は約2割だった。敬遠の理由を複数回答で尋ねると、「めんどう」が最も多い約3分の2。「顆粒(かりゅう)だしを使う」も52%に上った。
 一方、一昨年末の別の調査では8割が「ふだんの食生活に取り入れたい」と回答。そのために知りたいこととして、だしの取り方やだしを取った後の利用法などの「レシピ」を挙げる人が多かった。協会の小笠原朋之専務理事は「日常的にだしを取る人は多いとは言えないが、関心は高い」とみる。
 今年4月、東京・渋谷の代官山蔦屋(つたや)書店の店頭に、「おいしいね。まずはおだしで。」(文化出版局)と、利尻産の昆布などが並んだ。出版記念に合わせた試み。昆布水などの試飲会もあった。
 文化出版局書籍編集部の浅井香織さんは「親から引き継がれず、だしの取り方を知らない若い世代が増えている。だし文化を見直してもらうことにつながれば」と、出版のねらいを話す。
 「かけこみおだし塾」や「奇跡の昆布革命」など、最近はだしや昆布をテーマにした本の出版が相次ぐ。同店にも10冊以上並べられ、売れ行きは好調という。料理本コーナーの責任者、勝屋なつみさんは「残留農薬や産地偽装などの問題があり、食への不安が広がっている。食の基本にかえろうという消費者は増えつつあるのでは」と話す。

この記事に関する関連書籍

おいしいね。まずはおだしで。 昆布、かつお節、煮干し、素材、乾物でだしをとる。
著者:後藤加寿子/ 出版社:文化出版局/ 価格:¥1,680/ 発売時期: 2013年04月

1253よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/07/03(水) 06:30:02 ID:LECNHbXk0
名コンブ結成?「絵本作家と昆布屋」の異色対談。昆布と食育を語る。 舞昆のこうはら
http://www.zaikei.co.jp/releases/107117/

『ちくわのわーさん』でリブロ絵本大賞を受賞した岡田よしたか氏の食べ物絵本3部作ラストを飾るのは、なんと『こんぶのぶーさん』。昆布の漫才師が主人公と聞いては居てもたってもいられない。舞昆のこうはら茶の間セットにて弊社代表が岡田氏をお招きしお話を伺いました。

大阪弁のちくわが主人公という斬新な絵本『ちくわのわーさん』を2012年に発表し、第3回リブロ絵本大賞を受賞。その絵本の生き生きとした大阪弁とユーモラスな先の読めないストーリー展開から一躍有名なった岡田よしたか氏。
「その岡田氏の3部作ラストを飾るのが、「昆布の漫才師」とあっては大阪の昆布屋として居ても立っても居られない」舞昆のこうはらの若旦那鴻原森蔵の一声により、[ほろよい手帖]
月刊『たる』を出版する、たる出版株式会社の協力の下、今回の「絵本作家」と「大阪の昆布屋」いう異色の対談が実現しました。

対談場所は、弊社事務所(本社:大阪市住之江区)内にあるコント撮影用の茶の間セット。
昆布巻きとごはん、発酵塩昆布の『舞昆』の試食が載った食卓を囲んで、『こんぶのぶーさん』の誕生エピソードと、食育について対談を行いました。

岡田氏が『こんぶのぶーさん』を手に、各ページについて描いた際のエピソードを交えながら解説があり、岡田氏の小学生になるお子さんの話となり、食育について、代表のこうはらと話が弾みました。長時間の対談の結果、月刊『たる』の紙面だけでなく、舞昆のこうはらの顧客会報冊子にも対談を掲載することとなりました。

対談を2つの視点からお楽しみください。

対談の詳細は、月刊『たる』2013年6月号 もしくは 以下、対談特設ページをご覧ください。

【舞昆のこうはら 会報冊子掲載 『こんぶのぶーさん』岡田よしたか氏対談記事】
舞昆 対談 http://115283.jp/topics/2013_06_kombu_taidan.html

出典:月刊『たる』2013年6月号、p.78-79.(たる出版 2013年)
「〔舞昆のこうはら〕の若旦那とモンキー〔岡田よしたか〕さんの“こんぶ”談義」
http://taru-pb.jp/book/detail/?id=82

出典:『こんぶのぶーさん』、岡田よしたか/さく、(ブロンズ新社 2013年)
http://www.bronze.co.jp/books/post-74/

舞昆 HP http://115283.jp/
舞昆 紹介 http://www.maikon.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:舞昆のこうはら
担当者名:愛川沙織
TEL:06-4702-1101
Email:press@115283.jp

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

1254よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/07/03(水) 21:44:48 ID:KZDUkU6g0
【幻の和菓子】大阪・堺市 『一心堂』 の「白桃大福」は果汁がほとばしる信じられないウマさ
http://rocketnews24.com/2013/07/03/346305/

食の都・大阪!! 大阪のもんはなんでも美味しい! そしてその味が日本中に認められ全国的に有名になっているものも多いだろう。だが、大阪にはめちゃめちゃ絶品なのに、なかなか大阪の外ではお目にかかれない「幻の和菓子」があるという。それは、堺市にある和菓子屋『一心堂』で販売されいる「白桃大福」である。

・「白桃大福」が幻である理由

「白桃大福」はなぜ「幻」と言われるのか。それは「白桃大福」の消費期限が販売日当日だからである。しかも通販では販売しておらず、店頭でしか売られていないのだ。しかも毎年6月頃〜9月頃の季節限定販売。お土産として持っていくには制限が多く、ゆえに「幻」の和菓子なのである。

・厳選された国産の白桃を使用

この「白桃大福」は厳選された国産の白桃のみが使用されているという。みずみずしい白桃を薄い白餡と柔らかな求肥(ぎゅうひ)が包んでいる。手に持つとズッシリと桃の重みを感じる。

・桃の果汁がドピュゥゥゥゥゥン!!

一口食べてみて驚いた。大福から白桃の果汁があふれ出したのだ! あふれる果汁! ほとばしる果汁!! 果物が入った大福は数多くあるが、これは完全に「大福」の概念をくつがえしているぞ。ここまでジューシィな大福がかつてあっただろうか?

・果汁を受けトロトロにとろける求肥

完熟の白桃の自然な甘みと控えめに入れられた白餡の相性はバツグンだ。そしてとろけあった果汁と白餡と求肥はかまずに飲める勢いである。トロトロすぎて「ああ、これは日持ちしないわ」と、妙に納得してしまった。

・白桃の上質さは素人でもわかるほど突き抜けている

果汁でトロトロになった求肥と一緒に白桃を味わう。「シャクッ」という音はみずみずしさの証。酸味はほとんどなく、それでいてしつこくない甘さだ。記者(私)は果物に詳しいほうではないが、そんな素人でも「これはいい桃!」とわかるくらい突き抜けた品質である。

・他のフルーツ大福シリーズも絶品

なお、『一心堂』では白桃のほかにも、いちご、キウイ、スイカ、マスクメロンなど果物をふんだんにつかった「フルーツ大福」を販売している。こちらもジューシィな果汁がたっぷり入ったフルーツが使われており絶品だ。

白桃は消費期限が販売当日だが、ほかのフルーツ大福の日持ちは2〜3日。こちらはお土産として持ち歩きもしやすいだろう。また、堺市にある本店のほか、大阪梅田にある阪急百貨店でも販売されているので気になる人はチェックしてもいいかもしれないぞ。
 
参考リンク:一心堂
Report:澤井恵

1255よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/07/03(水) 21:54:09 ID:KZDUkU6g0
ビールモチーフのゼリーも 涼しさウリのスイーツ続々、阪神百貨店梅田本店
2013.7.3 09:18
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130703/wlf13070309210006-n1.htm

 本格的な夏の到来を前に、見た目にも「涼」を感じられる“おもしろスイーツ”が大阪市北区の阪神百貨店梅田本店に新たに登場し、人気を集めている。

 同店ではゼリーやムースを中心に約40種類の夏向けスイーツを展開。中でも、暑い日に飲みたいビールをモチーフにしたゼリーは、本物そっくり。グラスに見立てた容器に本物のビールを使用した黄金色のゼリーを入れ、上からきめの細かいゼリーを乗せて泡を表現している。さっぱりとした口当たりでビールの風味も感じられ、「大人が楽しめるスイーツ」という。

 また、スイカ味のムースを使用した「スイカケーキ」、きらきらのジュレを涼しげな水に見立てて金魚鉢を表現したムースケーキ、色鮮やかなゼリーとフルーツでかき氷そっくりに仕上げたゼリーなど、目と舌の両方で楽しめるスイーツなどもある。

 8月中旬まで展開予定。問い合わせは同店((電)06・6345・1201)。

1256よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/07/03(水) 22:50:41 ID:KZDUkU6g0
(味な人)ずずずーっと続く道
http://www.asahi.com/culture/articles/OSK201306250030.html

 ■大阪市中央区「三佳屋(みよしや)」 前山博信さん(60)

 千日前道具屋筋近くの小道に店がある。入るや否や、おお! これこれ。これこそ我が大阪の匂いやと。

 「まあ行ってみて。びっくりするから」。友人の推奨を受けてやってきて、まずはときつねうどんを注文した。堂々2枚のお揚げさんは、ほんのり甘く口あたり良好。麺は表面がツルツルで、中がしこしこ、腰しっかり。そして何より、昆布と鰹節(かつおぶし)の香りがとことん立っている出汁(だし)がたまらん。一滴も残さず飲み干し、「いや〜。まいりましたわ」と、口をついて出た。

 「この間、『マジ行き詰まって死のうと思ってたけど、(このうどんを)食べて、やっぱり生きようと思った』言うてくれる人いてね。僕、三十何年やってきて、ほんまに良かったと思ったんですわ」

1257よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/07/04(木) 23:19:11 ID:X3JpG1wQ0
パナソニック×味の素クッキング参加者募集 パナソニックセンター大阪
http://www.sankei-kansai.com/2013/07/04/20130704-065764.php

 パナソニックセンター大阪(大阪市北区)は、味の素と共催で料理ビギナーを対象に料理教室を開催する。Panasonicの調理家電を使いながら調味料の意外な使い方など手軽においしく作れるメニューを紹介する、役立つ情報が満載のレッスン。カンタンな調理実習もあるので、これから料理をはじめようと思われている女性の参加は大歓迎という。

【イベント概要】
・日時:2013年7月24日(水曜日)
(1)11時00分〜12時30分
(2)14時00分〜15時30分
(3)18時30分〜20時00分

・場所:パナソニックセンター大阪 2階クッキング&カフェ内
・対象:女性(料理初心者)
・メニュー:ガリバタ鶏(オーブンレンジ使用)・コロコロきゅうりとトマトのサラダ・かぼちゃのみそポタージュ(IH調理器、ミキサー使用)・ご飯(IH炊飯器使用)
・参加費:1,000円
・持ち物:エプロン、筆記用具
・定員:各回12名
申込み:パナソニックセンター大阪のWEBサイトから申込む(先着順、事前予約制)

1258名無しさん:2013/07/06(土) 06:26:11 ID:530ERVCE0
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130705/wec13070517060004-n1.htm
大阪の老舗「北極星」のオムライスのケチャップ発売
2013.7.5 17:03

 ナガノトマト(長野県松本市)は8日、大阪の老舗オムライス店「北極星」が監修したオムライス専用ケチャップ=写真=を発売する。関西2府4県限定の商品で、駅の売店などのお土産物コーナーで販売する。

 通常のトマトケチャップにしょうゆと日本酒の風味を効かせた。ご飯と具材にかけていためるだけで同店の人気オムライスの味を自宅で再現できるという。店頭想定価格は460〜480円。

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1260名無しさん:2013/07/06(土) 21:05:03 ID:kxrq/ohQ0
MSN産経
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130706/wlf13070615310008-n1.htm
【まぁ、聞いてくんなはれ!】
味わい深い「なにわ料理一代」 編集委員・安本寿久
2013.7.6 15:30 (1/2ページ)
 初めて店舗兼自宅を訪ねた際、手にしていたのは毛筆だった。有名な包丁人なのに、と思う間もなくサラサラと、その日の献立を書いていく。達筆なのに驚いた。ちょうど10年前の思い出である

 大阪・法善寺横丁の「浪速割烹 ●川(きがわ)(●=品の口がそれぞれ七)

」初代主人、上野修三さん(78)。大阪料理の先駆者と言った方が通りがいいこの人が本を書いた。『なにわ料理一代』(創元社)。大阪料理の粋を求め続けた半生を、軽妙な大阪言葉で綴った自伝的エッセーだ。

 筆者が上野さんを訪ねたのは当時、注目を集めつつあったなにわ野菜をテーマにした連載取材の申し込みのためだった。

 「産地の苦労を書いてくれはるんやったら」

 それが唯一の条件だった。今は生産者を育てることが大事。料理は引き立て役でいい。そんな見識がうかがえた。料理は文化、料理人は文化人と、随所で感じさせる人だった。

 割烹の割は魚を割(さ)く、切る。烹は煮る、焼く。それを客が、板前に掛け合いながら、好きなようにしてもらうのが割烹の原点と教えてもらった。「常連さんなら顔色を見て、その日の体調や好みがわからなあきまへんな」。そんな話も聞いた。

 料理は料(はか)り理(おさ)めること。その日の食材と食べ手を見て、この部分はこの人へ、この調理法はこの子へ、などと裁量するのが本物の料理人、ということも教わった。「母親でも父親でもええけど、こう考えて家庭を治める人がいないとあきまへんな」。料理屋の主人なのに、家庭の食卓の重要性を絶えず説いた。

1261名無しさん:2013/07/06(土) 21:06:05 ID:kxrq/ohQ0
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130706/wlf13070615310008-n2.htm
2013.7.6 15:30 (2/2ページ)
 料理の修業を始めたのは16歳。入ったのは仕出し料理店だった。「役立たず」と怒鳴られ、殴られ、結婚式場の料理長になったのが20歳の時。30歳で独立し、小さな割烹店を開いた。ただの料理人で終わらなかったのは、その3年後に抱いた小さな疑問のためだ。

 〈世の中には京料理も江戸前もある。なのになんで、大阪料理と呼ばれるもんがないんやろ〉

 大阪料理を追求するのがお前の使命や、と言われてる気がした。古書を読み、図書館に通い、洋の東西を問わずに調理方法を研究した。行き着いた結論の1つが始末の心。さらに言えば、合わせだしへのこだわりだった。

 始末は、食材を余すことなく使うこと。カニやエビの殻、魚の骨まで捨てることはしない。たとえ骨せんべいでも料理の間のつなぎにはなる。「資源のない日本やから食材は無駄にしたらあかん」。その思いはすでに、好景気に日本中が浮かれていた大阪万博のころから持っていた、と上野さんは書いている。合わせだしは北前船で昆布が、土佐からはかつお節が届く天下の台所・大坂の歴史が生み出した財産だ。

 店を長男に譲り、包丁を完全に置いたのは69歳の時だった。今は二刀流をやめて筆一本で本を書き、講演などで料理や食材の大切さを説く。そして、変わらず良い味を出している。

1262よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/07/07(日) 20:20:31 ID:k6dmgzn20
【関西の議論】
大阪湾でアワビが採れた、食用にも上々…「ドブ川」と言われた淀川がここまできれいになった
2013.7.7 12:01
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130707/wlf13070712010014-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130707/wlf13070712010014-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130707/wlf13070712010014-n3.htm

 高級食材の「アワビ」が、大阪湾の淀川河口近くで生育していることが分かった。従来、大阪府内では和歌山県境にある岬町の海岸などで採られていたが、淀川河口付近で確認されたのは初めて。食用として安全であることも証明され、味も上々。淀川の浄化などがアワビの生育を支えているとみられている。ただ、現状では漁業権の問題から商業ベースにのせるのは難しいが、関係者は「いつか大阪湾アワビを特産品にできれば」と夢を抱いている。

(安田奈緒美)

大阪湾アワビは「歯応え十分」

 6月19日、大阪市中央区の浪速割烹「●(=品の口がそれぞれ七)川(きがわ)」で“試食会”が開かれた。参加した大阪商工会議所の職員や、地元の漁師らが期待に満ちたまなざしを向けていたのは「大阪湾アワビ」。主人の上野修さんがまず「刺し身」を出すと、「潮の味がする」「歯応えがある」と舌鼓を打つ。

 続いて「アワビのステーキ」。肉厚のアワビのもっちりとした食感とうま味が口に広がる。肝で作ったソースも磯の豊かな香りを漂わせた。参加者からは「大阪湾アワビ、新鮮やな」と感心する声があちこちから漏れていた。

 この試食会を主催したのは、淀川などを漁場としている大阪市漁業協同組合。

 淀川が注ぎ込む大阪湾での魚介類の生態調査を行うため、平成20年と22年、公益財団法人の大阪府漁業振興基金栽培事業場(大阪府岬町)から提供を受けた計3000個のアワビの稚貝を、淀川の河口から南西約6キロにある新島の西側に放流。今年5月、大阪湾に潜ったところ、大量のアワビが見つかり、そのうち、十数センチ大の20個のアワビを採った。日本食品分析センター(本部・東京都渋谷区)に調査を依頼したところ、水銀などの重金属は検出されず、食用としても安全と判明した。

いつか特産品に…夢膨らむ

 大阪府漁業振興基金栽培事業場によると、「3〜5年もののアワビが生育するということは、環境が良いということ。大阪湾の新島付近は明石海峡からの海流が島にぶつかって水のまわりがよく、魚類の豊かな生育場所になっている。天然サザエもいると聞いている」という。

 大阪市漁業協同組合長、北村英一郎さんも「昭和30年代、淀川が工場排水などで汚染され、大阪市の水産物が売れなくなった。しかし、今や淀川河口の大阪湾でアワビが生育するほどになったことが明らかになり、上流の淀川が浄化していることも改めて証明してくれた」と喜ぶ。

1263よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/07/07(日) 20:21:22 ID:k6dmgzn20
>>1262

 ただ、今のところ、同漁協ではアワビ漁を始める計画はない。アワビを採るには、潜水器を装着して海底に潜るのが一般的だが、それには、漁業権を保有している必要がある。ところが、大阪府は大阪湾について泉佐野市以南にしか漁業権を設定していないので、同漁協がアワビ漁を行うことは難しいのが現状だという。

 それでも、「豊かな海の象徴にもなるアワビをいつか特産品にできたら」と漁師たちの間では夢が膨らんでいるという。

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1265よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/07/09(火) 21:43:16 ID:bpEvuQi.0
冷たいの?熱いの?「かき氷鍋」人気 大阪の鍋専門店
http://www.asahi.com/national/update/0708/OSK201307080189.html

 厳しい暑さが続く中、見た目も涼しい「かき氷」がてんこ盛りの鍋料理を、大阪・キタの鍋専門店「シェイブアイスカフェ」が10月までの限定で提供している。

 夏は人気がない鍋。そのため「涼しく見えるように」と、かき氷を使うことにした。温めると氷の山が崩れ、ココナツベースのスープと混じり合う。

 食べた後、出てくるデザートはかき氷。男性よりも、女性に人気があるという。見た目はクールな鍋が、ホットな売り上げにつながるかどうか。

1266名無しさん:2013/07/19(金) 22:28:13 ID:YC.klkKg0
>>1230
>天丼てんや、大阪府大阪市に関西エリア初出店の「難波御堂筋店」オープン
http://news.mynavi.jp/news/2013/06/27/035/

>天丼てんやは7月1日、大阪府大阪市に、関西エリアにおいて直営1号店となる「難波御堂筋店」をオープンする。
>関西エリアに「天丼てんや」初出店

この店はHPの見せるクーポンがお得
大阪の人たちも利用したのでしょうか?

実際に自分が今日使おうとしたら、期間が7/1〜7/17までで使えなかったですorz
http://www.tenya.co.jp/image/coupon01.png

1267よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/07/21(日) 10:41:52 ID:tYQxg9lA0
2013年 7月 20日 17:25 JST
.食い倒れの大阪に生まれた「割烹」スタイル、世界で流行
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323809104578617091699821214.html

 日本では「京都の着倒れ、神戸の履き倒れ、大阪の食い倒れ」と昔から言われている。そう言われるほど大阪は食にこだわりがあるが、外国人観光客が訪れるのは東京や京都だ。

 つまり、大阪のレストランはまず、地元の常連客を喜ばせなければならないということだ。これが素晴らしいレストランがクリアしなければならない重要な条件だ。

 大阪出身ではない日本人にとって、大阪の食べ物と言えば、たこ焼きやお好み焼き、串カツといった小麦粉を使った軽食である。こうした庶民的な料理は騒がしく奔放な道楽者で賑わう裕福な商人の町として知られる大阪にふさわしい。だが、大阪はあまり知られていないレストランの様式が生まれた場所でもある。その影響は今や、料理の世界の隅々にまで及んでいる。

 御堂筋から少し離れたところに短い路地がある。車は通れるほどの広さはない。その路地にあるのが「和洋遊膳中村」だ。大阪の食文化がよくわかる店だ。青い暖簾をくぐって店内に入ると、オーナーで料理人の中村正明氏 がモダンなカウンターの後ろで楽しそうに、しかし忙しく働いていた。

 周りにはいくつものまな板や包丁、銅の鍋などの調理用具が並べられ、採れたてのキノコから発泡スチロールのケース一杯に詰まった夏の味覚、鱧(はも)までさまざまな食材が置かれている。和洋遊膳中村は割烹と呼ばれるスタイルの店だ。料理人がカウンターの後ろで少人数の客の目の前で料理を作る。

 100年以上前に大阪で始まった割烹は近年、ニューヨーク市のシェフズ・テーブル・アット・ブルックリン・フェアやアテラ、ブランカ、モモフク・コー、バンコクのウォーター・ライブラリー・トンローなどの高級料理店で取り入れられ、世界中で流行している。デービッド・チャン氏がマ・ペッシュの店内で新しく始めた8席のカウンターは単に「カッポウ」と呼ばれている。客の目の前で料理を作るのだ。

1268よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/07/21(日) 10:43:21 ID:tYQxg9lA0
>>1267  

 割烹の起源を特定するのは困難だが、食の専門家によると、割烹は19世紀に大阪で始まったと考えられるという。割烹の割は「切る」、烹は「調理する」という意味だ。大阪の商人階級の人々は料理人の近くに座る割烹のほうが貴族的な料亭で食事をするより居心地よく感じたのではないかというのが学者の見立てである。

 料亭は東京や京都に多く、客は凝った装飾の部屋に通され、着物を着た仲居さんが食事を運んでくる。世界中で最も割烹スタイルのレストランが人気なのは大阪だ。

 ある日の早朝、法善寺横丁にある「浪速割烹喜川」の経営者で料理人の上野修氏 と待ち合わせて、自転車で一緒に黒門市場に向かった。この市場で上野氏は毎日、店で出す魚を注意深く選んでいる。市場を歩きながら、上野氏は父親が始めたという浪速割烹についてについて教えてくれた。大阪は商人の町だから倹約が大事だと上野氏は言う。無駄にしていいものはない。魚の一番いいところだけを使うだけでなく、他の部分も一番いいところと同じかそれ以上おいしくする方法を考える。京都では魚の骨は捨てるが、それは昔、客が食べ物をのどに詰まらせたら、料理人の首がはねられたからだそうだ。

 この節約精神はもうひとつの大阪らしい料理、ホルモン焼きの特徴である。ホルモンとは普通は捨てられるもの(第3の胃やタンの根元、大動脈)のことを言う。大阪ではこうした食材は大事にされている。屋台では炒めたものが売られているし、高級ホルモン焼きレストランでは細心の注意を払ってタレに漬け込んでいる。

 3年前、大阪生まれの井上貴司氏はマンハッタンのウエスト・ビレッジにホルモン料理レストラン「タカシ」を開いた。故郷の料理に対する井上氏の思いは実を結んだ。タカシはほぼ毎晩満席で、批評家やニューヨークの食通たちから非常に高い評価を受けている。

 同じ頃、大阪にルーツを持つ全く違ったタイプの店がニューヨーク進出を果たした。ブラッシュ・ストロークがそれだ。デービッド・ブーレイ氏と大阪の辻調理師専門学校が提携して開店した。タカシは労働者階級の食べ物だったホルモン焼きの高級版を提供しているが、ブラッシュ・ストロークが出すのは洗練された懐石料理だ。

1269名無しさん:2013/07/21(日) 20:53:39 ID:K4oAqUtY0
・福岡県・大阪府に、サブウェイの公式キャラ"SUBMAN"が初来日!?
マイナビニュース-2013/07/18
http://news.mynavi.jp/news/2013/07/19/101/index.html
http://s.news.mynavi.jp/photo/news/2013/07/19/101/images/001l.jpg

「サブウェイ」の公式キャラクター "SUBMAN"
日本サブウェイが展開するサンドイッチ・チェーン「サブウェイ」は、同チェーンの公式キャラクター"SUBMAN"を起用したイベントを開催する。
コネチカット州生まれのスーパーヒーロー
"SUBMAN"は、「サブウェイ」の公式キャラクター。アメリカコネチカット州生まれのスーパーヒーローで、野菜嫌いの子供を野菜好きに変身させることが特技。サングラスと割れた腹筋がポイントで、サンドイッチを食べるとパワーアップする。日本のサブウェイのお気に入りメニューは、「えびアボカド」だという。
"SUBMAN"は現在、ゆるキャラで盛り上がる日本を訪れ、各地で自身を知ってもらおうと活動している。動画サイトYouTubeでは、その様子を公開。"SUBMAN"が好物のサンドイッチを食べ、パワーアップする姿も見ることができる。
なお、“SUBMAN”は、7月20日に福岡県福岡市天神、8月3日・4日に野菜ラボグランフロント大阪店に登場する予定。

1270よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/07/24(水) 22:30:53 ID:b9EomMlg0
水ナスに続け! 「大阪もん」の料理コンテスト
2013.7.24 15:31
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130724/wec13072415410003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130724/wec13072415410003-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130724/wec13072415410003-n3.htm

 大阪商工会議所は、大阪の食文化のPRと食関連産業の振興を目的とした料理コンテスト「食の都・大阪グランプリ」の第4回大会の作品募集を始めた。今回は、大阪産の食材を使った優れた料理を表彰する「大阪産(おおさかもん)特別賞」を新設。大阪の伝統野菜として知られる「泉州の水ナス」に続くブランド育成を目指す大阪府の「第2の水なす発掘プロジェクト」とタイアップした試みだ。

 このコンテストは「飲食店などで提供できる大阪らしい料理」をテーマに平成22年度から開催され、「和食・日本料理」「洋食・西洋料理」「中国・韓国・アジア料理」「デザート・和洋菓子」の4部門がある。

 大阪府内の飲食店、ホテル、和洋菓子店などで活躍するプロの料理人や菓子職人らから作品を募集。各部門の優勝者の中から選ばれた「グランプリ」には賞金50万円、所属先の店舗にも10万円が贈られる。

 府は、府内で生産される農畜産物や大阪湾で水揚げされる魚介類などの特産品を「大阪産」と認定。なかでも泉州の水ナスは、高品質で高級なブランドイメージが確立されている。

 コンテストは応募作品に大阪産食材を使うのを必須条件としていないが、第3回までの応募総数652作品のうち「6〜7割は大阪産を使っている」(大商担当者)という。

 大阪産特別賞は、「大阪産PR大使」もつとめる特別審査員のタレント、ハイヒールモモコさんが中心となり、決勝(10月13日)に進出した4部門計16人の作品を試食審査して選ぶという。

 泉州の水ナスに続く新たな“スター食材”の発掘を目指しており、大商は「賞金は出ないが、展示会などを通じ東京を中心に全国の外食業界などにアピールしていく」としている。

 決勝進出者全員が大阪産の食材を使っていない場合でも「該当作なしとはせず、応募作品全体の中から選びたい」と、大阪グルメの“起爆剤”の登場に期待を寄せている。

1271よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/07/26(金) 23:28:57 ID:UYkXKJjY0
【おおさか新発見】
「夫婦善哉」にも登場する鍋 戦前の味再現、一子相伝の出汁
2013.7.26 16:33
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130726/wlf13072616370015-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130726/wlf13072616370015-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130726/wlf13072616370015-n3.htm
 
【問題】
大阪には名物の鍋料理がいくつかありますが、幕末に大阪・戎橋で誕生した鍋料理で、織田作之助の代表作「夫婦善哉」にも登場する料理はどれでしょう?

1はりはり鍋 2しゃぶしゃぶ 3うどんすき 4魚すき

(想定問題)

 放蕩(ほうとう)亭主としっかり者の女房が本物の夫婦になるまでの波瀾万丈(はらんばんじょう)を描いた名作「夫婦善哉」。主人公の蝶子はある日、芸者仲間だった金八と偶然、再会する。一目で出世したとわかる金八に対し、蝶子は外食する余裕もない。しかし、金八の誘いを断れず、料理屋で食事することに。「戎橋の丸万ですき焼をした。その日の稼ぎをフイにしなければならぬことが気になったが…」と書かれている。

 すき焼きといえば、牛肉を使ったものが一般的だ。しかし、当時、戎橋にあった丸万では魚を使ったすき焼が名物だった。したがって正解は4の魚すき。名前からは、魚ちりや寄せ鍋に近いイメージだが、いったいどんな味なのだろうか。堺筋本町にある丸萬本家を訪ねた。

 近代建築と高層マンションが共存する船場界隈(かいわい)。平成19年にオープンした店舗は、創業当時の外観を再現した。8代目店主の後藤隆平さんは「このあたりは大阪の昔の情緒が残っている。原点回帰ということにこだわり、料理も戦前の味を再現した」と振り返る。

 創業は江戸末期の元治元(1864)年。初代店主が瓢箪(ひょうたん)山の稲荷神社で辻占いをして決めた場所が戎橋南詰だった。かつては今宮戎につながる参道にあり、十日戎の日は参拝客でにぎわったという。戦時中、空襲で焼失した後、鰻谷(うなぎだに)に移転。先代の死去に伴い、画家だった隆平さんが跡を継いだ。

 現在は、彫刻家の経歴を持つ息子の英之さんと店を切り盛りしている。魚すき専門店は全国でも同店だけだ。

 魚ちりとの違いを説明してもらった。魚と具をそのまま水に入れてたき、ポン酢で食べるのが魚ちり。対して魚すきは、出汁(だし)に漬けた魚と具をすき焼き風にたき、卵に漬けて食べる。魚はサワラ、タイ、エビ、アナゴ、イカなど5〜6種類。「魚のうまみを封じ込めるのがミソ。一子相伝の出汁が決め手」という。最近では、ヘルシーな点が若い女性にも受けている。

 初めて魚すきを食べてみた。 魚を漬けていた出汁を先に鍋に入れ、次々と具をたいていく。出汁は濃いめの色だが、味は意外とあっさりめ。甘辛のなかにもサンショウがぴりりと効いている。最後に鍋に残った出汁を使う卵かけご飯も絶品だ。

 後藤さん親子は「昔懐かしい大阪の味を多くの人に知ってほしい」と、手軽に味わえる新メニューの開発にも挑戦している。(ライター 橋長初代)

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1274よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/07/30(火) 21:56:39 ID:9DY9/Fcw0
船場でランチ“総選挙” センタービル17店舗参加
2013年7月29日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130729/20130729016.html

 大阪市中央区船場中央1丁目の船場センタービル2、3号館で食べ比べイベント「ジョイ船場ランチグランプリ2013夏」が開かれている。同ビル内の飲食店17店舗が参加。自慢のメニューをそろえ、食べた人からの投票を募り、グランプリなどを決定する。31日まで。

 同ビルの飲食店でつくる組合「ジョイ船場50」(荒木迪夫会長)などが企画。当初は夕方からの「街バル」イベントなども考えたが、初めての試みということで、来客の多い昼での実施となった。

 参加店舗は各店1種類ずつ、お勧めのランチメニューを掲示。食べた人は用紙に項目を記入し、量やバランスなどの評価を投票する。メニューは和洋中から韓国料理などジャンルも豊富で、価格も500円前後から千円までと幅広く設定されている。

 投票した人には同組合全店で使える50円の金券が渡される。締め切り後は、集計して「コストパフォーマンス賞」など3賞や、総合の「グランプリ」を決定。投票者全員の中から抽選で10人に5千円のお食事券がプレゼントされる。

 荒木会長(50)は「40年以上経営している店も多く、新しい老舗のあり方を模索し、アピールできれば」。トルコライス(980円)を出している「洋食FUKUMOTO」の福本葉二代表(61)は「安売りではない、きちんとしたランチを知ってもらいたい」と話していた。

 イベントについての問い合わせは電話06(6264)6270、同ビル3号館「堺筋幸作」まで。

1275よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/07/30(火) 22:31:54 ID:9DY9/Fcw0
オダサク生誕100年記念 「夫婦善哉」に登場する魚すき専門店が「夫婦セット」発売
2013.7.30 21:56
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130730/wlf13073021590021-n1.htm

 「オダサク」の愛称で親しまれている大阪出身の作家、織田作之助(1913〜47)の生誕100年を記念し、代表作「夫婦善哉(めおとぜんざい)」に登場する大阪市中央区の魚すき専門店「丸萬本家」が8月1日から「魚すきの夫婦セット」を販売する。8月24日から放送のNHKテレビドラマ「夫婦善哉」に、戦前からある鍋や器を貸すなど協力したのを機に考案。店主の後藤輶平さん(81)は「当時の大阪の雰囲気を感じてもらえたら」と話している。

 同店は江戸末期の元治元(1864)年に戎橋の南詰で創業。現在は堺筋本町に移っている。昭和初期には作之助ら多くの文化人が訪れたという。「夫婦善哉」にも「誘われて、戎橋の丸万でスキ焼をした」と同店の記述がある。

 今春、NHK側から「夫婦善哉」のドラマ化にあたって協力要請があり、輶平さんや一緒に店を切り盛りしている息子の英之さん(50)が「放送に合わせた夏にぴったりの記念メニューを」と「夫婦セット」を企画した。

 魚すきの通常のセットの付き出し、刺し身に代わる「ハモの焼きしもづくり」と「アナゴの白焼き」を、夫婦に見立てて2つの椀に盛り、魚すきとセットで提供する。期間は10月末まで。1人前6千円。要予約。問い合わせは丸萬本家(電話06・6201・4950)。

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1287名無しさん:2013/08/25(日) 09:47:30 ID:4ndCbl/I0
中が“トロトロ”のベビーカステラが主流の町
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1269256804245.html?_p=2

サッと食べられる気軽さが受けたのか、はたまた粉もの文化のせいか。丸い形に引かれるのか。ベビーカステラは関西で好まれる傾向にある。
その中でも福玉焼を中心とする中トロのタイプは関西でも独特。
「近場の大阪でも、中が焼けてない、生焼けやで。など言われることがあります」と、この正体を知らない人からは注意を受けることもしばしば。
そういったこともあり、今の販売範囲は兵庫、それも明石を中心にしたごく狭いエリアのみに限られているそう。
思えば明石名物である明石焼きも外はフワフワ中身はトロトロ。こう言った味が好まれる地域なのかもしれない。

1288よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/08/25(日) 18:56:51 ID:5IlmcLzQ0
大阪ロマン紀行

高槻バーガー

今回の案内人 岡  力(コラムニスト)
2013年8月23日

特産品が丸くひとつに

 大阪と京都のちょうど中間に位置し北摂のベッドタウンとして発展を遂げる「高槻市」。

 最近では、日本でも有数の古墳地帯としてメディアでも頻繁に紹介され、歴史深い街として注目を集めている。自然に囲まれたこの地の特産物に、テングサを煮出して凍結・乾燥させた「寒天」がある。古く天明の頃より山間部の気候や炭などの資源が豊富で製造に適していたことから100年前までは、国内屈指の生産量を誇っていた。

 この寒天を使用して誕生した料理が話題を呼んでいる。高槻産のトマト、服部しろうり(ピクルス)、赤鶏たまごを使用して調理される「高槻バーガー」。「ティーズスターダイナー」オーナーの寺川裕之さんが生まれ故郷である高槻の地元食材にこだわり、考案された絶品のハンバーガーである。そして寒天は、独特のとろみを持つ特製BBQ(バーベキュー)ソースに使用されている。

 「サラリーマン時代、勤務先の名古屋で名物が多いことに驚いた。地元に戻り飲食店を開業した際、農家の方や商工会議所の方にいろいろ教えていただき高槻には、美味(おい)しい食材がたくさんある事を知った」

 直径約15センチあるアメリカンサイズのバンズに厳選された赤身ビーフ100%のパティ、そして高槻食材がガッツリ挟まった地域活性化バーガー。現在では、高槻を飛び出しさまざまな催事にも出展している。

 「ハンバーガーを通じて多くの人に高槻の魅力を知ってほしい。今後の展望としては、47都道府県全てで高槻バーガーを食べることができる店を展開したいです」とハンバーガー同様に夢はでっかい。

 昨年は、高槻の本店に続き福島区に2店舗目がオープン。大阪市内でも本場高槻の味が堪能できる。アメリカンドリームならぬ高槻ドリームで世界の飲食業界に旋風を巻き起こしてほしい。

 ■ティーズスターダイナー公式ホームページhttp://www.ts-star-diner.com/

1289よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/08/25(日) 19:09:54 ID:5IlmcLzQ0
若者に正しい食理解を 「フードトラベラー」初開催
2013年8月25日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130825/20130825030.html

 食の正しい知識理解を与えようと「フードトラベラー」が大阪成蹊大・短大(東淀川区相川)で21日、開かれ、午前の部と午後の部で約70人が参加した。大阪府中央卸売市場と同大の事業連携の一環として、今後の生鮮食料品の消費拡大、若者に食を正しく理解してもらうことを目指し、初開催した。

 岐阜県産のホウレンソウとトマト、高知県産のニラをテーマ食材に、収穫から競り体験、食に関する仕事の栄養士、フードコーディネーターらから話を聞き、実際にテーマ食材の弁当を食べるなど、食の始まりから終わりまでをリアルに体験した。

 食に関する仕事の紹介では、同大の食ビジネスコース、短大の栄養コース、食物コースの学生と教員がそれぞれの分野を担当。食ビジネスコースは、模擬マルシェとして日本とアメリカのスーパーの商品陳列を再現し、参加者からどちらが購買意欲をそそるかとアンケートした。また、調理師のコーナーでは、実際に調理をしながら弁当とレストランの料理の飾りつけの違いを披露した。

 成蹊大1年の北村美果さんは「農業・フードコーディネートに興味があり、専門の人の声を直接聞けるので参加した」と熱心に受講していた。

1290よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/08/26(月) 20:57:26 ID:eJ8wFCV20
生産者と学生コラボ イチジクのドリンク発売
2013年8月26日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130826/20130826024.html

 大阪産のイチジクを使ったジュレを販売する「はっぴいおかん」(羽曳野市、田中敏江代表)と大阪経済法科大(八尾市)の学生7人が、産学連携による地域活性化を目的に、はっぴいおかんのジュレを使ったドリンクを商品化し、学内のカフェで、期間限定で発売した。

 はっぴいおかんはこれまで、大阪産の農産物を使い安全・安心をテーマにしたユニークなオリジナル商品を開発してきた。地元産のイチジクを使ったジュレは、イチジクの甘みとほのかな酸味が特徴。コラーゲンとヒアルロン酸も配合した、若い女性向けのスイーツ商品だ。

 今回の取り組みは、同大の学生がビジネスの知識や実践力を身に付けるための「ビジネス・リーダープログラム」の一環として実施。商品化に向け、学生らが田中代表(59)の指導を受けて試作に取り組み、最終的にカルピスソーダとジュレを組み合わせたドリンクの商品化にこぎつけた。

 ジュレをトッピングしたパフェも合わせて商品化され、7月の1カ月限定で、学内のカフェでドリンクとともにそれぞれ200円で販売された。田中代表は「話し合う中で商品という形にしてもらいありがたい」と話す。学生のリーダー役を務めた同大経済学部4年、村川貴昭さん(22)は「イチジクをどうドリンクと組み合わせるかが難しかったが、いい経験をさせてもらった」と振り返った。

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1293名無しさん:2013/08/31(土) 13:55:47 ID:bH0SVIas0
関西人の大好物ポールウインナー 関東になぜない?
http://www.nikkei.com/article/DGXNASIH21009_T20C13A8AA2P01/

 本紙夕刊に映画評を寄稿するエッセイスト、武部好伸さんはポールウインナーを愛してやまない関西人の1人だ。「子供の頃から大好き。冷蔵庫に常備してます。無いと落ち着かない」。記者の親戚のおばちゃんは「大切なコミュニケーションツール」とアメちゃん代わりに配り歩く。

 だが実は、これらは関西でしか通じない話だ。ポールウインナーは兵庫県西宮市に本社を置く伊藤ハムが年間約1億本を製造する。しかし、「93%は関西向け。こんな極端な商品は食品全体でも珍しいのでは」。同社の広報・IR部長、細見忠さんは言う。

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1297よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/09/01(日) 13:28:57 ID:yuaYesRE0
味、見た目ポップに変身 大阪銘菓「おこし」
2013.8.31 14:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130831/wlf13083114000015-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130831/wlf13083114000015-n2.htm

 「大阪の新しいおこしです。いかがでしょうか」

 高島屋大阪店(大阪市中央区)の和菓子売り場の一角に、パステルカラーのパッケージに包まれたおこし、「ポンポンジャポン」を売るコーナーがある。一口大で、味はドライフルーツ、ブルーベリーヨーグルト、いちごみるく、スパイスカレー、木苺チーズケーキ…。ショウガやごまの風味が定番の粟おこしとは味も、見た目も違う。

 文化2(1805)年創業の粟おこしの老舗「あみだ池大黒」(大阪市西区)の本店にはないオリジナル商品だ。ポンポンジャポンは平成23年3月、「新しい大阪土産を」と誕生した。

 粟おこしより大きめの米粒を使い、空気を含ませてさくさくの食感に仕上げるため、手作業で一つ一つ丸めている。

 同社広報の新城ま理さん(24)は「社内では『これはおこしではない』と反対の声もありましたが、長年培ってきた技術があるからこそ新しいことにチャレンジできました」と説明する。

 今では、20、30歳代の女性を中心に人気を集め、粟おこしになじみが深い年配の世代も「おこし、こんなんなってるんや」と驚きとともに買っていくという。





  「生のショウガを使っているのが一番のうり。香りが違う」。大阪市内のもう一軒の老舗「梅仙堂」(大阪市北区)の辻建男工場長(52)は言う。

 看板は、包装を見れば誰もが見覚えのある宝暦年間(1751〜1764年)に誕生した「天狗おこし」。製法こそは機械技術の進化とともに変化しているが、創業時からの味を守り続ける。

 その梅仙堂も約10年前から新商品を考案。カカオ味やキャラメル味の一口おこし「天狗おこしかり凛(りん)」や、たこ焼き風味のおこし「たこのすけ」といった商品を生み出すほか、吉本興業とコラボレーションした「ようおこしまたおこし」を製造する。

1298よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/09/01(日) 13:31:10 ID:yuaYesRE0
>>1297

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130831/wlf13083114000015-n3.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130831/wlf13083114000015-n4.htm

 江戸時代、「天下の台所」である大坂は、各地から良質な米が運ばれてきた。船で運んでくる際、割れて売り物にならない米がでた。捨てるのはもったいないと、考え出されたのが粟おこしだった。そこには大阪人の物を無駄にしない「始末」の精神がある。

 「興す」を連想させる名称が縁起がよいともてはやされ、食べやすさや日持ちのよさから「浪花の粟おこし」として全国に広まった。お土産だけでなく冠婚葬祭でも重宝された。

 そんな粟おこしに“危機”が訪れる。高度成長期になると、新幹線が登場し、生菓子でも土産として持ち帰ることができるようになり、人気に陰りが見え始めたのだ。おこしを製造する店も減少、大阪を訪れた観光客が手にする土産はいつの間にか、「赤福」(三重)や「八ツ橋」(京都)など近隣都市の銘菓に変わってしまった。

 おこしを製造する会社は、昭和45年の大阪万博が開かれたころには大阪府内には100社ほどだったが、現在では10社前後になっているという。

 「梅仙堂」の前田要之助社長(54)は「伝統的なものを残しつつ、いろいろアレンジを考えていかないと」。一方、「あみだ池大黒」の新城さんも「近くのスーパーから材料を調達し、試作を開発メンバーで食べ比べました。チャーハンの素を入れて失敗したりしましたが、いまでは新しいおこしとして定着しています」と語る。

 老舗の暖簾にあぐらをかかずに、おこしの復権に力を入れ続ける。そこには「あたらしもん好き」「始末」という大阪商人の心が込められている。

(文・佐々木詩、写真・岡本義彦)

                    ◇

【粟おこし】蒸して乾燥させた米を細かく砕き、そこに水飴、ショウガ、ゴマなどを合わせて固めた菓子。粟おこしよりも米の粒が細かく、堅いものを「岩おこし」という。米を蒸して乾燥させると黄色がかって粟のように見えたので「粟おこし」と呼ばれるようになったという。

1301よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/09/11(水) 21:59:34 ID:OE3KysZA0
自慢のランチで頂上決戦 エキマルシェ大阪の23店舗がエントリー
2013.9.9 20:47
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130909/wec13090920510009-n1.htm

 JR大阪駅の駅ナカ商業施設「エキマルシェ大阪」で9日、飲食店やコンビニエンスストアなど23店舗が自慢のランチを競うイベント「おひるごはん大決戦」が始まった。対象商品の購入者から抽選で30人に、同施設で利用できる賞品券を贈る。23日まで。

 10店舗が参加する「お弁当部門」では、肉まんに餃子などの点心を詰めた、1日20食限定の「ワンコインセット」(500円)や、酢飯の上にサケとアボカドをふんだんに乗せ、サラダ感覚で食べられる「KAKEごはん サーモン&アボカドのわさび醤(じょう)油(ゆ) ビネガーライス」(680円)など、各店が一番人気の商品をエントリーした。

 昨年10月に開業したエキマルシェの飲食店は、夕方こそ大阪駅の利用者らでにぎわうが、時間帯が分かれるランチタイムはまだ集客の余地がある。イベントによって集客増を図る。

1302よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/09/11(水) 22:00:55 ID:OE3KysZA0
あの名店オムライスのケチャップが…近畿で限定販売
2013.9.11 15:42
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130911/wec13091115430004-n1.htm

 ナガノトマト(長野県松本市)は、オムライスで知られる大阪の洋食店「北極星」の料理長が監修したケチャップを発売した。ケチャップはしょうゆと日本酒を加えて酸味があり、まろやかな味に仕上げた。近畿2府4県にある駅などの土産店で限定販売。大阪観光のお土産として売り出している。

 商品は「オムライス好きのケチャップ化粧箱」。ケチャップは、北極星がオムライスを作る際に使う、店独自の味に近づけた。1本195グラム。オープン価格だが、480円前後を想定している。問い合わせはお客様相談室、電話0263(86)9110。

1303名無しさん:2013/09/13(金) 23:53:56 ID:5xoe/ND60
行列に並んでみました… 「ロッシーニ」 待ち時間92分
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130912/wlf13091200080000-n1.htm

 立ち飲みスタイルで低価格ながら本格的な料理が味わえると東京で話題のレストランが、今年7月、大阪・なんばに関西初出店。連日、行列ができていると聞いて並んでみた。

 月曜日の午後4時すぎ、小雨も降っている。この条件なら、そんなに並ぶ人もいないだろうと思っていたら、店の前にはすでに長い行列が。30代、40代のカップルやグループが多い。「1時間か1時間15分ほどお待ちいただきます」とスタッフが行列に声をかけると、2グループが列から離れた。よし、これで少し前進。じっと待つこと1時間32分。午後5時40分、ようやく店内へ。

--------------
行列つくってまで食べようとする浅ましさを感じるのは自分だけでしょうか。
おそらく大阪人ではなく地方から出てきた人が並んでいるのだと思いますが。

1305名無しさん:2013/09/17(火) 09:02:51 ID:fXnPT2bc0
立ち飲みに行列?
それは東京から流行ったスタイルですね
俺のイタリアンや俺のフレンチといった

1306名無しさん:2013/09/17(火) 17:41:45 ID:JthiQKmo0
>>1305
まさに>>1303の記事の店が
「俺のフレンチ・イタリアン松竹芸能角座広場」なんですよ。

急に有名になりましたよね。

1307名無しさん:2013/09/17(火) 21:28:20 ID:kdawQFPs0
俺の割烹とかも今後大阪でも出るのかな

大阪の人は江戸前寿司に対し回転させたから、立ち飲み割烹に本格的でないとかの文句は付けられないはず

1308よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/09/22(日) 21:03:50 ID:77MhcX/I0
野沢菜伝来、先人に思いはせ ルーツたどる30日間
2013年9月17日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130917/20130917018.html

 野沢菜の名産地である長野県野沢温泉村と、野沢菜の“祖先”と考えられている「天王寺蕪(かぶら)」の発祥地に当たる大阪・四天王寺とを結ぶリレーウオーク「野沢菜伝来の街道(みち)・ウォーキング」が10月3日、大阪市天王寺区の和宗総本山四天王寺をスタートする。江戸時代に種が伝わったルートをたどる30日間の道のりは、伝統を守り続けてきた先人に思いをはせる600キロの長旅だ。

 言い伝えは250年余り前にさかのぼる。江戸中期の1756(宝暦6)年、京都へ遊学に来ていた信濃国健命寺住職の晃天園瑞和尚が、天王寺蕪を食べたところ、あまりのおいしさから故郷でも広めたいと考え、その種を持ち帰ったという故事が発端になっている。

 現在、府が認証する「なにわの伝統野菜」の一つである天王寺蕪は、糖度が一般のカブの2倍に相当し、俳人の正岡子規や与謝蕪村の句にもそのおいしさを詠んだものがある。発祥地は旧天王寺村(現在の天王寺区、阿倍野区、西成区の各一部)とされ、地元農民が大坂の陣の戦火から種を守った功績が評価され、四天王寺近くに土地を与えられたという。

 故事をきっかけに、十数年前から同村と「天王寺蕪の会」(難波利三会長)との間で交流が始まり、企画が実現した。今回は2009年に続く第2弾だが、より忠実なルートを再現するべく、前回より7日間、距離にして80キロ長い北陸回りのルートを歩く。

 健命寺が曹洞宗寺院であることから、大本山の永平寺(福井県永平寺町)にも立ち寄って特別法要を営むほか、同県敦賀市では、ひげ根が多く、同じ形状である「古田苅(こたかり)かぶら」のルーツも探る。同村には、“蕪主(かぶぬし)”に名産品や会報などを送る「のざわな蕪四季會社(かぶしきがいしゃ)」というユニークな制度があり、年に1度の“蕪主総会”に当たる11月1日にゴールする予定だ。1日平均20キロと道のりは厳しいが、四天王寺の奥田聖應管長は「大変な“行”で、尊いこと。必ず御利益がありますよ」と笑顔で話す。

 主催する野沢温泉観光協会の森博美事務局長は「年月がたつと先代への感謝の気持ちが薄れていってしまう。この機会にもう一度昔を振り返り、先人の思いを再認識してもらえれば」と参加を呼び掛けている。

 希望区間は選ぶことができる。10月3日は四天王寺金堂で午前8時半から出発式を行い、京阪・寝屋川市駅までの19・7キロを歩く。参加資格は、年齢、性別など一切問わない。申し込み、問い合わせは電話0269(85)3155、野沢温泉観光協会へ。

1309よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/09/22(日) 21:30:14 ID:77MhcX/I0
“ノスタルジック”なアフターヌーンティーはいかが? 「大英帝国勲章」シェフが初来日
2013.9.20 19:19
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130920/wlf13092019250020-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130920/wlf13092019250020-n2.htm

 英国のアフタヌーンティーのスペシャリスト「ペストリーシェフ」、クレア・クラーク氏が初来日し、30日まで大阪市北区のリッツ・カールトン大阪で優雅なアフタヌーンティーを提供している。同ホテルのグルメショップでは来月31日までクレア氏の「スペシャル・スイーツ」を販売している。

 アフタヌーンティーは、英国上流階級で19世紀前半に始まった紅茶とともに軽食、菓子をとる喫茶習慣。飲食を楽しむだけではなく礼儀作法や室内装飾、食器などにもセンスが問われる社交の場として知られる。

 クレア氏はロンドン出身。ヨーロッパの著名パティシエに師事し、1996年に英国の最優秀職人賞、2011年に大英帝国勲章を受章。現在はミシェラン三つ星レストラン「ザ・フレンチ・ラウンドリー」でヘッド・ペストリーシェフを務め、メニュー開発など幅広く活躍している。

 今回、リッツ・カールトン大阪で提供しているアフタヌーンティーでは、「日本の季節の果物などを使って、日本人の好みにあう香りや味わいを工夫した」というクレア氏。バラとラズベリーを合わせたピンク色のメレンゲ菓子「バラとラズベリークラウド」や、紅茶ポットの形をした「レモンとタイムのケーキ」などのスイーツが並んでいる。

 最近の英国でのスイーツのトレンドは、現代的な要素を取り入れつつ、伝統を大切にした“ノスタルジック”という。初めて訪れた日本では京都で抹茶と和菓子を堪能したといい、クレア氏は「味わい、香り、雰囲気…と、全てがとても美しく、素晴らしかった。日本でたくさんのインスピレーションを受けた」と目を輝かせていた。

 クレア氏によるアフタヌーンティーは30日(正午〜午後5時)まで。リッツ・カールトン大阪1階の「ザ・ロビーラウンジ」で。料金は3495円、土日祝日は3983円(いずれも税込み)。

1310よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/09/24(火) 21:56:19 ID:UXTpEtRs0
ハルカスおせちは「300」づくし 近鉄百が10月から限定販売
2013.9.24 21:01
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130924/wlf13092421030016-n1.htm

 近鉄百貨店は24日、高さ日本一のビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)が来年春に全面開業するのを記念し、特製おせちを限定販売すると発表した。ビルの高さ300メートルにちなんで重箱を六段重ねて300ミリとし、300個限定で売り出す。

 価格も税別で3万円とした。10月10日から京都、大阪、奈良、和歌山の計8店で受け付けを始める。大阪府全域と、近畿圏や三重県の一部には宅配する。

 金色の重箱を段違いに重ね、ハルカスのビルの外観を表現した。料理は、京都府の地鶏のスモークや兵庫県の但馬牛のしぐれ煮など近畿の食材にこだわった。

 近鉄百貨店では、ハルカス本店に入る有名レストランが手掛けるおせちなども販売。おせち商戦の売上高は前年比約10%増を見込んでいる。


過去最高の78万円おせちも登場!! 大丸梅田店で試食会 300人が舌鼓 
2013.9.24 16:55
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130924/wlf13092416580014-n1.htm

 大丸松坂屋百貨店は24日、関西の4店舗合同で、来年のおせち料理の試食会を、大丸梅田店(大阪市北区)で開いた。事前の応募で選ばれたカード会員約300人が人気料理人らによるおせちを一足早く味わった。

 大丸松坂屋が販売するおせちのうち25店が出展。参加者らは、お目当ての料理店の試食用おせちを食べ比べながら味を確かめた。

 中華料理の陳建一氏ら和洋中の3巨匠共演のおせち(3万1500円)は、用意した40パックが開始早々になくなる人気だった。

 今年は、大丸松坂屋としてこれまでの最高額となる京都吉兆嵐山本店の和風2段おせち(78万7500円)も登場。広報担当者は「平均は2万円前後だが、今年は5万円以上の高級品と、1万円前後の小人数向けのものを多くそろえた」と説明。前年比5%増の売り上げを目指す。

 大阪の主要百貨店では、阪急百貨店梅田本店が26日から、阪神百貨店梅田本店は29日から、高島屋大阪店が10月2日、あべのハルカス近鉄本店も10日から予約を受け付けるなど、来月初旬からおせち商戦が本格化する。

1312よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/09/25(水) 23:00:48 ID:JxbtNoXI0
今年のワイン「上々」 柏原で新酒出荷
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130925-OYT8T00130.htm

 ブドウ産地として知られる柏原市にあるワイン製造会社「カタシモワインフード」で24日、今年できた新酒の出荷作業が始まった。

 同市の農業生産量はブドウが8割近くを占め、同社は同市のほか、羽曳野市で7月末に収穫されたブドウを使用。圧搾して酵母菌を植え付け、約1か月かけて発酵させたものを濾過(ろか)し、約1万8000本分のワインを数日前に完成させた。

 この日は、ワインが詰められた瓶に従業員がラベルを貼り、1本1本丁寧に梱包(こんぽう)。ワインはデラウエアやマスカットなど品種に応じて8種類あり、スーパーやレストランなどへの出荷作業が約1か月続くという。

 高井利洋社長(62)は「今年の夏は暑かったが、その分、糖度の高いブドウが実った。ワインの仕上がりは上々で、地元の味を堪能してほしい」と話している。

(2013年9月25日 読売新聞)

1313よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/09/25(水) 23:01:48 ID:JxbtNoXI0
三つ星日本料理米で披露 吹田「柏屋」松尾さん
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130925-OYT8T00127.htm

. 米・シカゴで27〜29日に開催される食とワインのイベント「シカゴ・グルメ」に、日本料理店「柏屋」(吹田市)のオーナーシェフ松尾英明さん(50)が出場し、腕を振るうことになった。同店は、仏のタイヤメーカーがレストランなどを星の数で格付けする「ミシュランガイド」で、三つ星を3年連続で獲得。松尾さんは「本当の日本料理を味わってもらう絶好の機会」と意欲を燃やしている。

 今年で6回目となるシカゴ・グルメは、100以上のレストランやワイン販売会社などが参加するイベントで、試食会や料理ショーが行われる。今年は、大阪、シカゴ両市の姉妹都市提携40周年で、イベントの運営者側から大阪市側にシェフ派遣の要請があり、大阪市などが「大阪の食文化」をPRしてもらおうと松尾さんに協力を依頼した。

 松尾さんは料理人歴27年で、中国・上海のレストランで現地の料理人を指導したり、フランスの料理イベントに参加したりした経験を持つ。アメリカは初めてで、試食も数百人分が必要だが、「日本の食文化を伝えたい」と快諾した。

 メーン素材は、シカゴでも人気があるというエビ。酒(さか)煎(い)りして温泉卵を添えるとともに、エビの殻でだしをとったゼリーを載せ、松の実で作ったクリームとだしの効いたしょうゆで味に深みを持たせるという。

 ショーでは魚をさばいて薫製にし、付け合わせも作る。松尾さんは「魚介類のうまみと、油脂分の入った松の実のうまみを組み合わせた。見た目は新しいが、一つひとつの技術や味付けは日本料理の伝統的なもの。きっと喜んでもらえるはず」と自信を見せている。

(2013年9月25日 読売新聞)

1314よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/09/25(水) 23:13:29 ID:JxbtNoXI0
東京五輪へ料理界活性化を 府技能士会が発展誓う
2013年9月25日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130925/20130925024.html

 料理人の祭典・大阪府調理技能士会の秋季懇親宴が24日、大阪市北区のホテルで開かれ、関係者ら約200人が出席。交流を深めながら、「東京五輪に向けて日本料理界の活性化を」と技能士会の発展を誓い合った。

 今年で創設24年の同技能士会は、日本料理に携わる料理人たちの人材育成、日本料理の普及などに力を入れており、この日も日本を代表するトップクラスの料理人たちが顔をそろえた。

 主催者を代表して、同技能士会の尾崎滋会長は「大阪産の地産・地消運動、小・中学校での食育の推進などを通じて、食の大切さを訴えています。日本料理に対する関心も高まっており、若手料理人の育成に力を注ぎ、日本料理界の発展につなげていきたい」とあいさつ。

 また同技能士会特別相談役で日本調理師連合会の森口冨士夫会長は「2020年の東京オリンピック開催は、日本料理を世界に広める絶好の好機。大阪の食文化を高めていきたい」と述べた。

 全国各地から数多くの来賓も出席。全日本調理師協会の神田川俊郎名誉会長は「冷蔵庫は店の金庫。上手に使うのが料理人の腕。料理人の皆さんは、一生勉強のつもりで精進してもらいたい」と祝辞を述べた。

1315よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/09/27(金) 21:41:05 ID:5J33CcoY0
【ホテル日航大阪】季節を愉しむ“スイーツ歳時記”シリーズ 10月は「ハロウィンケーキ」、11月は「七五三ケーキ」を販売
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130927/prl13092718290133-n1.htm

株式会社JALホテルズ
大阪・心斎橋のホテル日航大阪(大阪市中央区西心斎橋、総支配人:ジャン W マーシャル)では、おりおりの歳時をご家族やご友人とスイーツで愉しんでいただこうと『スイーツ歳時記』と題して今年から季節のケーキを展開しており、10月は「ハロウィン」、11月は「七五三」をモチーフにデザインしたケーキを販売いたします。

「ハロウィン」は、もともと秋の収穫を祝い悪霊を追い出す祭りです。現代ではかぼちゃのランタンや悪霊をモチーフにしたコスチュームや飾り付けが楽しい、日本でもおなじみの秋の一大行事となってきました。今回創作した「ハロウィンケーキ」は、ビターとミルクの2種類のクリームをサンドしたシフォンケーキにハロウィンカラーであるオレンジ色のクリーム、かぼちゃのランタンに見立てたプチシューの飾りつけで、その楽しげな雰囲気をそのままに表現しました。制作担当のパティシエール湯之上直子(ゆのがみ ちかこ)は、『ハロウィンらしく見た目にも楽しく、クリーム2種を使って層にするなど、味も楽しんでいただけるように仕上げました。楽しいパーティで是非召し上がっていただきたいです。』と述べています。

また、「七五三」は、毎年11月15日に行われるお子様の成長を祝う日本古来の年中行事です。神社へお参りの後はご家族揃って「七五三ケーキ」はいかがでしょうか。見た目も味も愉しんでいただけるよう、苺、キウィなど5種類のフルーツとたっぷりの生クリーム、カスタードクリームをふわふわの生地で巻いたロールケーキに、トッピングには、思わず顔がほころぶかわいいうさぎ、ひよこ、くまのマカロンで作った動物を飾りました。制作担当のパティシエール寺本美佳(てらもと みか)は、『七五三を迎えるお子様にピッタリのロールケーキを作りました。お子様のお祝い行事に、ご家族で召し上がっていただければ、うれしいです。』と述べています。

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スイーツ歳時記10月11月のケーキ概要】
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●ハロウィンの「ハロウィンケーキ」
製作:湯之上直子(ゆのがみ ちかこ)
販売期間:2013年10月18日(金)〜10月31日(金) ※受取希望日の3日前までのご予約を承ります。
内容:ふわふわのシフォン生地に、2種類のクリーム(ビターチョコレート、ミルクチョコレート)を挟んで層にし、かぼちゃ色のクリームで覆っています。飾り付けにはハロウィンらしくかぼちゃのランタンに見立てたプチシューで賑やかに演出しています。
価格:2,900円(税込) (サイズ:直径約18cm)

●お子様の成長を願う「七五三ケーキ」
製作:寺本美佳(てらもと みか)
販売期間:2013年11月1日(金)〜11月15日(金)※受取希望日の3日前までのご予約を承ります。
内容:苺、キウィなど5種類のフルーツとたっぷりの生クリーム、カスタードクリームをふわふわのロールケーキに仕上げています。トッピングには、思わず顔がほころぶマカロン製のかわいい動物を乗せています。
価格:2,900円(税込) (サイズ:長さ約16cm)

いずれもお持ち帰り用です。

販売店舗 :ホテル日航大阪 1階ティーラウンジ「ファウンテン」
営業時間:10:00〜21:00
ご予約・お問い合せ:ファウンテン 06-6244-1695(直通)

1316よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/10/04(金) 21:49:29 ID:BzDTEw2U0
黒門市場で秋の味覚を味わう
10月04日 12時42分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20131004/4981551.html

大阪の台所、「黒門市場」で、秋の味覚を多くの人に楽しんでもらおうというイベントが、きょうから始まりました。
商店街の組合が開いたこのイベントでは最初に、1000を超える公募から選ばれた市場のマスコットキャラクター「もおんちゃん」が紹介されました。
「もおんちゃん」は、「黒門」の「モン」と「大阪」の「オ」をかけ合わせて名付けられ、地元の小学生とともに、イベントの成功を祈願しました。
初日のきょうは、それぞれの店が出品した秋の味覚を「競り」にかける催しが行われ、このうち、魚屋が出品した海鮮丼は、脂ののったサケやイクラがご飯の上にふんだんに盛られ、通常価格が
900円のところ、半額の450円で競り落とされていました。
また、それぞれの店ではまつたけやサンマ、さつまいものお菓子など、秋の味覚が店頭に並べられ、訪れた人たちが手にとって品定めをしては次々に買い求めていました。
訪れた主婦の女性は、「秋はサンマなど多くの食材が並び、毎日、市場に来ます。秋を感じる季節になってきました」と話していました。
このイベントは、今月12日まで行われています。

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1342よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/10/14(月) 20:18:00 ID:yrg7DEec0
グランプリは〝泉州水ナス〟の水餃子! 「大阪産(おおさかもん)」料理コンテスト 
2013.10.13 20:21
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131013/waf13101320260019-n1.htm

 プロの料理人が大阪府内産の農水産物「大阪産(おおさかもん)」を使い“大阪らしい料理”を競うコンテスト「食の都・大阪グランプリ」が13日、大阪市内で開催され、全229作品の中から大阪新阪急ホテルのシェフ、市本尚(なお)さん(34)の作品「水餃The大阪〜泉州水ナスの水餃子大阪家鴨(アヒル)の極上スープ仕立て〜」がグランプリに選ばれ、賞金50万円が贈られた。

 府内産食材を使った優れた料理を表彰する「大阪産特別賞」には「大阪おでん『道具屋筋饅頭(まんじゅう)』」(季節料理縁)、「泉州アナゴの箕面黒ビール煮込み」(リーガロイヤルホテル)など4作品が選ばれた。今後、それぞれの店舗のほか、東京の有名料理店でもメニュー化が検討される。

 賞状を授与した松井一郎知事は「(今回の)食の作品が大阪に人を呼び込んでくるツールとして発展してほしい」とあいさつした。

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1345名無しさん:2013/10/17(木) 17:05:22 ID:aLTMp0Rk0
大阪府大阪市のホテルで、1万円の焼きそばやサンドウィッチが登場
エボル  [2013/10/17]

大阪府大阪市のホテル阪急インターナショナルは11月30日まで(一部店舗は12月31日まで)、
「最高級・日本三大銘柄牛『近江牛』プレミアムフェア」を開催している。

同フェアは、兵庫県但馬産の血統であり、家畜商として六代にわたる歴史をもつ岡崎牧場で雌牛のみを
長期飼育した、最高峰の「近江牛」A5ランクを一頭買いし、ホテルシェフの技で楽しんでもらおうというもの。
鉄板焼「ちゃやまち」(12月31日まで)をはじめ、直営レストラン7店舗にて実施される。
目玉商品となるのは、目玉商品は、1万円のプレミアムメニュー3種。

「近江牛の最高級サンドウィッチ」は、近江牛とフォワグラステーキを、開業以来守られてきた伝統の味
であるソース・ペリグーで仕上げたサンドウィッチ。全粒粉100%の天然酵母ホテルメイドパンを使用し、
仕上げには黒トリュフを散らした。価格は10,000円。販売店舗はカクテルラウンジ「ソラメンテ」(ホテル25階)。
提供時間はランチ11時〜14時(L.O.)、ディナー19時〜21時(L.O.)。

「近江牛のスペシャル牛肉麺(にゅーろーめん)」は、近江牛たっぷりの焼きそば。シェフが目の前で焼き上げる。
ソースは干し海老の旨味が利いた自家製サーテー醤ソース。価格は10,000円(ふかひれスープ付)。販売店舗は
中国料理「春蘭門」(ホテル2階)。提供時間はランチ(平日)11時〜14時(L.O.)、ディナー(平日)17時〜21時(L.O.)、
土日祝日11時〜21時(L.O.)。

「ミディアムレアで楽しむ『リブロース』のハンバーグステーキ」は、ステーキ用のリブロースを注文を受けて
から包丁でたたき、1枚肉で包んでミディアムレアで仕上げる新感覚のハンバーグ。熟成デミグラスソースと
ポーチドエッグを添える。価格は10,000円。またランチタイム限定メニューとして「近江牛100%のフレッシュハンバーグ」
(4,000円)も用意する。販売店舗は鉄板焼「ちゃやまち」(ホテル2階)。提供時間はランチ11時〜14時30分
(L.O.・土日祝日は15時30分L.O.)。(以下略)

http://news.mynavi.jp/news/2013/10/17/025/

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1351名無しさん:2013/10/23(水) 18:49:01 ID:KcFcog4g0
初めての味や秋の味覚に満足 61回目の高島屋大阪店「大北海道展」
2013.10.19 02:00
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131019/osk13101902000000-n1.htm

 ■エゾユキノシタのラーメンやベーグル…

 北海道でとれた新鮮な食材を集めた高島屋大阪店(大阪市中央区)恒例の「大北海道展」が18日、始まった。28日まで。毎年春と秋に開かれ61回目を迎える。約60店が集まり、自慢の料理や食材を販売。百貨店の開店時間は午前10時。ワクワクする気持ちでその直後、おいしいメニューを試食すべく7階の催し会場へ向かった。北海道独特のキノコ「エゾユキノシタ」入りのラーメンや、100%道産小麦粉を使ったベーグルなど、お目当てを食べてみると…。(北村博子)

                   ◇

 会場に到着したのは午前11時ごろ。初日の午前中から買い物客でごった返していたが、長い行列ができていたのが、元祖旭川ラーメン「一蔵」(旭川市)。

 行列のわけは、「秋の味覚カニあんかけらーめん」(945円)。道産のサケ節でだしをとったしょうゆベースのスープで、道内ではよく食べられるエノキダケの原種「エゾユキノシタ」とベニズワイガニが入ったあんが、のっている。

 1人前を頼むと、ごく普通の量。まず目に入ってきたのは、あんの中にあるエゾユキノシタ。このキノコ目がけてはしを運び試食。すると、食感はふだん食べているエノキダケに近いが、もっとシャキシャキとし、香りが強い。またあんは、キノコとカニが合わさり、風味も豊か。サケのだしもきいて淡泊な味わいだった。完食した。

 同店は大北海道展に何度も出店しているが、このラーメンは今回が初お披露目。前田秀幸社長(63)は「サケ節のラーメンは、10年くらい前、大北海道展で生まれたアイデア。今では店の名物になっている」と話した。

 また小樽市のベーグル専門店「麦輪(むぎのわ)小樽」は今回が初出店。ベーグルとは卵やバター、牛乳を使わずに焼き上げたパン。麦輪小樽は、100%道産の小麦を使用。小麦粉の等級などで15種類のベーグルが用意されており、価格は181円から241円。次から次へと売れていった。

 また、注文すれば5、600円台でサケとクリームチーズの食材をはさんだ“サンドイッチ”もつくってくれる。それを口の中に入れてみたところ、フワッとした感覚が広がり、かめばかむほど甘みが広がっていく。小麦のうまみなのだろう。

 このほか、ツヤツヤのイクラ▽うま味が凝縮したさんまの干物▽貝柱の海鮮焼き▽ウニの「生」と、火を若干通した「あぶり」の食べ比べを楽しめる海鮮弁当−などなど。いずれも食べてみたが、ほっぺたに「美味」の刺激が伝わり、味覚神経が動かされっぱなしだった。

 試食せずとも丸一日見ていても飽きないのは間違いない。

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1367東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/11/02(土) 09:10:01 ID:mw/hnh1M0
梅田の韓国鉄板鍋店「韓のおしり」、ランチメニューを一新、1日分の野菜1食で /大阪
みんなの経済新聞ネットワーク 10月31日(木)12時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131031-00000027-minkei-l27

 韓国風鉄板鍋「韓のおしり ヨドバシ梅田店」(大阪市北区大深町、TEL 06-6375-5151)が10月29日、野菜をテーマにしたランチメニューの提供を始めた。(梅田経済新聞)

 釜山名物の「鉄板焼き鍋」やサムギョッサル、タッカンマリなどを提供する同店。これまでランチタイムにはスンドゥブやビビンバなどを提供してきたが、「おいしい野菜を食べてもらいたい」とメニューを一新。産地直送や生産者の顔が見える野菜を中心としたメニューを、約半年かけて開発した。

 新メニューは、甘い・辛い・酸っぱい・しょっぱい・苦いの「五味」の味付けと、赤・青・黄・黒・白の「五色」の食材を組み合わせて一つの食事を完成させる韓国の「五味五色」に基づき考案。厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量350グラムに対し、日本人の野菜摂取量は平均約290グラムと推奨値を下回り、韓国では推奨値の約2倍の野菜を摂取していることから、韓国で栄養バランスが取れると実践されている「五味五色」をベースに考案した。

 日替わりランチの「美と健康の野菜たっぷり韓国御膳」(1,050円)は、自家製野菜ジュース、日替わりのメーン、8種類のミッパンチャン(韓国総菜)、健康サラダ、麦ごはん、みそ汁のセット。サムギョッサルと包み野菜をメーンにした「包み野菜のサムギョッサル御膳」(1,200円)や、12種類の野菜が入った「一日分の野菜を食べるスンドゥブセット」「ゴロゴロ野菜の石焼ピビンバセット」(以上1,050円)など、10種類のメニューを提供する。

 ランチメニューはいずれも30品目以上の食材を使用。どのメニューを選んでも350グラム以上の野菜が摂取できるという。健康サラダ、麦ごはんはお代わり自由。

 五味五色マイスターの柳田善久さんは、「野菜を食べてサビを落として、午後からの生活を過ごしてもらいたい」と話す。

 営業時間は11時〜23時(ランチは11時〜16時)。

1368よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/03(日) 21:09:34 ID:gAG/4QCE0
柏原 地元の味たっぷり 市民団体がイベント
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131103-OYT8T00091.htm

 柏原市産の野菜や果物を使った食料品を販売する「リビエールマルシェ」が2日、同市安堂町の市民文化会館で開かれ、家族連れらが地元の味を楽しんだ。

 市民団体「おいな〜れ柏原ネットワーク」(桝谷政則代表)と同会館が、市内に観光客を呼び込もうと開催。会場には市内の飲食店など計18店が出店した。

 特産のブドウを使ったドレッシングやジュレ、カステラなどの加工品が人気を集めたほか、地元で作られた綿実(めんじつ)サラダ油を使った鮎(あゆ)料理も評判を呼んでいた。

 夫婦で訪れていた同市国分本町、鉄工所経営畑本繁雄さん(69)は「地元の食材を使った製品がこんなにあると知らなかった」と驚いていた。

(2013年11月3日 読売新聞)

1369よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/08(金) 02:37:39 ID:owzEBIQ.0
ズワイガニ解禁で盛況 北但から入荷、カニ汁を堪能
2013年11月7日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/131107/20131107031.html

 ズワイガニ漁が解禁を迎えた6日、関西の百貨店やスーパーの売り場にも兵庫県の漁港からいち早く入荷し、消費者の前に「冬の味覚の王様」が堂々とお目見えした。このうち大阪市北区の阪急百貨店うめだ本店では例年よりも3〜5倍増の約10匹が入荷された。

 同店鮮魚市場の担当者らが北但屈指の水揚げ量を誇る柴山漁港(兵庫県香美町)に赴いて調達。さっそく浜ゆでした初物を陸路と鉄道の別々のルートで競いながら、夕刻に無事地下2階の売り場へ届けた。販売価格は1匹5万2500円で、買い物客は“王様”ならでは豪華な姿と値札をため息交じりで見入っていた。

 この日売り場では松葉ガニと一緒に届いた勢子ガニを使ったカニ汁120食が振る舞われ、一様に満面の笑みを浮かべて冬の味覚を味わっていた。

 毎日ここで買い物をしている杉本マツエさん(92)は「たいへんおいしい。ますます長生きできて東京オリンピックが見られそう」と満足した様子だった。

1370よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/08(金) 02:43:31 ID:owzEBIQ.0
泉佐野の実り満喫 地元料理ワンコインで
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131104-OYT8T00975.htm

 泉佐野市の市制65周年を記念したイベント「いずみさのオータムフェスト」(泉佐野市主催)が4日、同市下瓦屋のショッピングセンター横特設会場で行われた。会場には、地元食材を使った料理をワンコイン(100円、500円)で楽しめる13店などが並び、市民ら約2500人が〈食欲の秋〉を満喫した。

 地元ならではの料理などを通じて地域活性化を図ろうと、開催された。この日のイベントに合わせ、犬鳴豚と泉州玉ネギ、泉州キャベツを使い、地元企業が製造、販売するしょうが焼きのたれで味付けをした「泉佐野名物サンド」が考案され、会場で販売された。

 また、泉州玉ネギやキャベツをパン粉と一緒に焼き上げる市公募の新ご当地グルメ「S―1グランプリ」の「王様のタオル焼き」などを出す地元の飲食店13店が出店。地元の食材を大きな鍋で煮込んだ「さの鍋」も100円で販売された。

 名物サンドを食べた同市元町、主婦西山有紀さん(30)は「犬鳴豚とキャベツがシャキシャキして、おいしい」と感想を話した。

(2013年11月5日 読売新聞)

1371東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/11/08(金) 03:07:01 ID:tOSPXqlo0
梅田・中之島でアメリカ料理のレストランイベント−特別メニュー提供も /大阪
みんなの経済新聞ネットワーク 11月6日(水)12時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131106-00000029-minkei-l27

 梅田や中之島などのアメリカ料理店で11月1日、アメリカ食材を使用した特別料理を提供するレストランイベント「テイスト・オブ・アメリカ2013」が始まった。主催はアメリカ大使館農産物貿易事務所。(梅田経済新聞)

「日本ではアメリカンカルチャーやライフスタイルへの関心は比較的高いが、アメリカンフードへの関心はヨーロッパなどに比べて現状低い」と感じる同事務所が開く。東京では2011年から毎年開催するイベントで大阪での開催は今年が初めて。「アメリカ料理のさまざまな魅力を伝え、より多くの人々にアメリカンフードのおいしさを伝えること」を目的に、アメリカの食材を扱う飲食店が期間限定でさまざまなアメリカ料理を提供する。

 参加するのは、「ワインキッチン・スープル ヴァン・ヌフ」(中之島3)、「ロウリーズ・ザ・プライムリブ 大阪」(梅田2)など大阪市内の6店舗。ワインキッチン・スープル ヴァン・ヌフは「アンガス牛 肩ロース肉のアメリカンステーキ 300グラム」(3,800円)、「カルローズ米とセロリのジェノバ風」(400円)、ロウリーズ・ザ・プライムリブ 大阪は「骨付きプライムリブの赤ワイン煮とワイルドライス」(3,300円)を提供する。

 ワインキッチン・スープル ヴァン・ヌフの岩田勝巳総料理長は「以前は国産が良いと思っていたが実際にアメリカンビーフを食べてみるとおいしく、赤身が多いのでたくさん食べてももたれない」といい、「肉のうま味を伝えるため南部鉄のグリヤードを使い、アメリカンビーフを焼き上げている」と話す。ロウリーズ・ザ・プライムリブ 大阪の加藤項一料理長は「アメリカは移民が多い国なので、さまざまな料理が融合していて奥深い」と話す。

 今月14日まで(店舗により異なる)。

1372よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/08(金) 03:10:50 ID:owzEBIQ.0
現代の名工、府から14人
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131107-OYT8T00100.htm

 様々な分野で卓越した技能を持つ人を表彰する厚生労働省の「現代の名工」が6日発表され、府内で働く技術者は14人が選ばれた。表彰式は7日、東京都新宿区のリーガロイヤルホテル東京で行われる。

◇日本料理調理人・上野修三さん78(大阪市天王寺区)

 
「自分が生まれ育った土地の味を大切にしたかっただけ。自然な気持ちで続けてきたことが認められ、うれしい」と頬を緩める。

 合わせだしを使い、食材を使い切ることで知られる「大阪料理」の第一人者。衰退した大阪の伝統料理を復活させ、西洋の味も加え、新しい日本料理を作った。

 出身は河内長野市。中学卒業後、大阪市の老舗で修業し、30歳で独立した。34歳で法善寺横丁にある現店舗の前身「浪速割烹(かっぽう) ?川(きがわ)」を開店。農家を訪ね歩き、古本屋で文献を集めて、大阪産の野菜や魚、大阪発祥の料理を研究した。

 その一方で、伝統の枠にとらわれることはなかった。「おいしいもんは、お客さんのため、まねてでも自分のものにする」と、魚料理の味付けにバターやワインを使うなど、西洋料理の手法も取り入れた。

 店は1994年に長男に託したが、2年前には「大阪料理会」を設立。府内の約60店が加盟し、月に1度、料理人が作ったメニューを試食し、感想を述べ合っている。

 割烹店だった自宅調理場で、料理研究は続く。「これからも大阪料理の良さを若いもんに伝える仕事を淡々と続けられたら」と語る口ぶりに力みはない。

1373よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/08(金) 03:12:58 ID:owzEBIQ.0
>>1372

大阪物語 うまいもん
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/feature/osaka1371658148038_02/news/20130620-OYT8T00135.htm?from=popin

<1>土地の味 「大事にせんと」

 昆布とカツオの深みのある香りが、ふわりと広がった。白い調理服の男性が、黄金色のだしとすり潰したタケノコを混ぜた一品を、涼しげな器に盛りつけていく。集まった40人の視線が手元に注がれる。

 大阪市天王寺区の一心寺研修会館にある調理室。月に1度、会員の料理店が創作料理を披露し、他の店の料理人たちが評価する。この日はタケノコ料理のほか、ちまき寿司(ずし)や八幡巻き、一寸豆などの前菜、そばそうめんが並んだ。

 「タケノコは歯触りが独特なのに、なぜ潰すのか」

 参加者の質問に、調理した料亭「柏屋」(吹田市)の松尾英明料理長(50)が丁寧に説明する。

 「食感以外の風味を楽しんでほしくて、いつものようなゆがくだけではない料理にしました」

 会の名は「大阪料理会」。日本料理の代表のように言われる京料理に対して、2年前につくられた。現在は府内の57店が加盟する。身代をつぶしてまで食を追求した「くいだおれ」の街で、料理人たちが切磋琢磨(せっさたくま)する。

 大阪料理とはどんなものなのだろう――。会の設立を呼びかけた上野修三さん(78)の自宅を訪ねることにした。

 「なんや最近は、こなもんばかりが大阪の食べもんの代表みたいに言われますけど、あれはおやつですな」

 柔らかな抑揚の口調で、お好み焼きやたこ焼きだけがもてはやされる風潮を嘆く。大阪市内にある自宅1階は、かつて割烹(かっぽう)だった。カウンター奥の食器戸棚には、ぬくもりのある風合いの茶わんやおちょこがずらりと並ぶ。食材だけでなく器も、全国からいいものを集めた。

 河内長野市で生まれ、中学卒業後、大阪市中央区の老舗仕出し店などで修業した。15年後、初めての店を開いた。日本は高度経済成長期。各国の料理が国内にせきを切ったように流れ込んだ時代だった。

 「新しいもんもええけど、生まれ育った土地の味を大事にせんと、わけのわからん料理になってしまう」。危機感を抱き、古本屋や図書館に通い、大阪発祥の料理を研究した。江戸時代、「天下の台所」と言われた大坂にはあらゆる食材が集まってきた。そこで生まれたのが、北前船で運ばれてくる昆布を主とし、土佐から廻船(かいせん)で届くかつお節などと一緒にだしを取る「合わせだし」。日本料理の基礎だ。

 「大阪の料理は庶民が普段食べるもんやったから、わざわざ宣伝することもなかったんでしょうな。そやけどこれからは、伝えていかんと」。34歳で持った2店目の「浪速割烹 ?川(きがわ)」で数々の大阪料理を提案した。店を長男に譲った後は、しばらく自宅で割烹を開き、今は料理研究家として調査や講演に奔走する。

 代表的な大阪料理を上野さんに聞くと、「鯛(たい)のあら炊き」と返ってきた。普通なら捨てられるお頭(かしら)を、合わせだしに入れて炊く。客は、骨ごとしゃぶり、脂がのった身を食べる。「一番おいしいとこをほるんはもったいない。ほんまにうまいもんを求める大阪人の気質から生まれた一品」

 大阪のうまいもんを、味わってみたくなった。(横田加奈)

(2013年6月20日 読売新聞)

1374よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/08(金) 03:19:29 ID:owzEBIQ.0
「まつばらマルシェ」9、10日に開催 大阪
2013.11.7 02:34
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131107/osk13110702340003-n1.htm

 地産地消をテーマにした南大阪最大級のイベント「第4回まつばらマルシェ」が9、10の両日、松原中央公園・市文化会館で開催される。

 「食」「農」「産」のゾーンに分かれ、松原市ゆかりの食品、農畜産物、産業を紹介する約150ブースが並ぶ。

 当日は、新名物「まつばらバーガー」(数量限定)も披露。また、9日午後3時からは市文化会館で「まつばらオヤジバンドFESTIVAL2013」も行われる。いずれも入場無料。問い合わせは、まつばらマルシェ企画委員会((電)072・331・0291)。

1375東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/11/10(日) 01:20:20 ID:ULMM2BeA0
東日本で作られ、関西で消費される「白菜」のナゾ
2013年11月 9日 18:58
http://j-town.net/shiga/gourmet/blog/011201.html?p=all

冬野菜のひとつ、白菜。白菜の生産は茨城県と長野県が非常に盛んで、収穫量ランキングの1位と2位。ともに20万トンを超えている。3位と4位は北海道と群馬県で、約3万トンとグッと減るが、この4県で全国の収穫量の56%以上を占める。

一方で消費量となると、実は関西が上位を独占しているのをご存じだろうか。総務省の「家計調査」によると、白菜購入額の1位は大阪市で1948円。全国平均を700円以上も上回る。以下兵庫市、京都市、大津市と続く。

大阪市は2001年から12年連続でトップを続けている。なぜこれほどまでに関西の消費が多いのか。要因のひとつに「鍋料理」の存在が考えられている。兵庫の「ぼたん鍋」、京都の「鴨鍋」、滋賀の「ドジョウ鍋」など枚挙に暇がない。

天下の台所と呼ばれた大阪は「しゃぶしゃぶ」「てっちり」「うどんすき」などの発祥地。それらの料理に相性ぴったりなのが白菜というわけだ。東北地方にも鍋料理は少なくない気もするが、白菜はあまり使われていないようだ。

実は日本人が食べるようになったのは明治時代からと比較的新しい。原産地は中国。日清・日露戦争の兵士が現地調達した白菜を食べていたこともあって需要が急増した。

もう一つ考えられる要因は「キムチ」。日経新聞のウェブサイトでは、大阪府に住む約12万人の在日韓国・朝鮮人が家庭でキムチを漬けるために大量に購入している様子を紹介していた。在日外国人の習慣が、これだけ多くの野菜の消費に影響するとすれば興味深い。

クセがなくて火の通し具合で微妙においしさの変化が味わえる白菜。栄養面ではビタミンCを多く含み、カロリーが低いのでダイエットが気になる人にもおすすめ。なによりカサがあって安い。東日本でも、もっと売れる余地があるのではないだろうか。

1376よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/13(水) 21:50:25 ID:64xBS8.20
年の瀬控え、棒ダラの競り…大阪中央卸売市場
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20131112-OYO1T00638.htm?from=newslist

 おせち料理に使われる棒ダラの競りが12日朝、大阪市福島区の同市中央卸売市場で行われた。取扱量が少なく、競りは年に1度。棒ダラの甘い香りに、市場は一足早い年末ムードに包まれた。

 棒ダラは、昨秋から冬に北海道で取れたマダラを干したもの。水で1週間かけて戻し、しょうゆやみりんで味付けするとふっくらした身が楽しめる。

 昨年より少なめの約3トンが入荷。午前9時の鐘の音を合図に仲買人のかけ声が響き、例年並みの1キロ3300〜7000円で競り落とされた。担当者は「競りが終わると、年の瀬という雰囲気が出てくるね」。

(2013年11月12日 読売新聞)

1377よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/13(水) 22:16:05 ID:y/YCM6Co0
和食の基本「だし」特別授業
11月13日 12時27分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20131113/5900511.html 

和食のおいしさの基本となる「だし」について子どもたちに知ってもらおうという特別授業が、大阪・高槻市の小学校で行われました。高槻市の北清水小学校で行われた特別授業は、大阪に根づく「だし」の文化を子どもたちに知ってもらおうと、食文化研究家などで作る「日本コナモン協会」が開いたもので、6年生が参加しました。
授業では、協会の会長で、生活文化を研究している熊谷真菜さんから、たこ焼きやお好み焼きなど大阪名物のおいしさも、「だし」が決め手になっているということが紹介され、たっぷりのだしをかけた「かけうどん」も大阪で誕生するなど、大阪の食の歴史と「だし」の深い関わりを学びました。
このあと子どもたちは、大阪の水に昆布をつけてとっただしや、昆布に加えて、鰹節や煮干し、それに醤油などを加えて作ったつゆを味見して、「だし」のおいしさを体験しました。参加した男子児童は、「いろんな複雑な味がしました。これからご飯を食べるときはだしのことも意識したいです」と話していました。
熊谷さんは、「安くておいしいコナモンも和食も、だしが基本になっていることを知って、自宅でもだしを大事にして料理を味わってほしいです」と話していました。

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1378よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/13(水) 23:14:57 ID:64xBS8.20
富田林スイーツ 町家とコラボ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131109-OYT8T00104.htm

.◇「楽食楽まち じないまち」30日まで

 白壁や木格子の町家が立ち並ぶ「富田林寺内町(じないまち)」(富田林市)で今月、食と景観を組み合わせたまちおこしイベントが開かれている。「美しい町並みと地元の食を一度に楽しみたい」という観光客の声を受け、市や観光協会などでつくる協議会が実施。土日曜日に国登録有形文化財の町家で開く「スイーツカフェ」などを通じ、富田林の食と景観をアピールしている。(岡田英也)

 「農と食と観光まちづくり推進協議会」が開くイベント「楽食楽(らくしょくらく)まち じないまち」。町家が連なり、石畳の路地が延びる景観が人気だが、さらに食の魅力を添えて活性化させようと、企画した。

 目玉のスイーツカフェでは、120年前に建てられた国登録有形文化財「旧田中家住宅」の和室をカフェに利用。訪れた人に、瓦ぶき屋根と格子戸のある古民家の風情とともに、1日限定40食(正午〜午後4時半)の特製スイーツセット(ドリンク付き、700円)を味わってもらう。

 スイーツには、寺内町興正寺の紅葉をかたどった和菓子(9、10日)や河内産のイチジクを使った大福(16、17日)、格子窓をイメージしたロールケーキ(23、24日)など地元の風景をヒントにしたり、地元食材を使ったりするなどの工夫が凝らされている。

 他のイベントは30日まで続き、「茶室での茶懐石料理教室」や、「河内材ヒノキを使った箸づくりと洋食屋でのランチ」なども。食以外の講座も含め計27のプログラムが企画されている。

 寺内町では現在、カフェや洋食店、そば店など約10の飲食店舗が営業。一部は催しの会場になっており、今年2月に江戸時代末の町家にイタリア料理店をオープンさせた杉本郷志・オーナーシェフ(37)は「食が新しい寺内町の付加価値になれば」と話す。

 催しは、近鉄・富田林駅前の観光案内所やJTB西日本大阪中央支店(大阪市中央区)などにあるパンフレットでも紹介されている。問い合わせは同協議会(06・6624・8555)へ。

◆富田林寺内町

 戦国時代に浄土真宗の寺院を中心に堀や土塁で囲んだ東西400メートル、南北350メートルの範囲で自治が行われた町。現在の富田林町、本町の一部に当たる。府内で唯一、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、江戸中期〜昭和初期の古い町家は約180軒ある。旧杉山家住宅は国の重要文化財。

1379よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/13(水) 23:22:35 ID:64xBS8.20
ブドウ栽培 暑さ対策OK
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131113-OYT8T00065.htm

.◇ハウス換気に新器具開発

 府立環境農林水産総合研究所(羽曳野市尺度)が、ブドウハウスの天井部分を開閉するための新しい換気器具を開発し、特許を出願した。近年、ブドウは夏場の高温で生育障害が問題になっているが、〈新兵器〉を利用すれば高所に籠もりやすい熱気をハウス外に逃がすのが容易になるという。今後、企業などと商品化を進めることにしている。(岡田英也)

 換気器具はアルミ製の棒状(長さ約1メートル)で、先端に逆L字形の金具が上下に二つついている。手元の操作で下側の金具を約20センチ動かし、金具の間隔を調節できる。ブドウ栽培に用いる「波状型」と呼ばれるハウスのビニールが重なった部分に金具を差し込み、金具をスライドさせて2枚のビニールに隙間を作る。

 府などによると、府内のブドウ収穫量は、2011年度で4790トンと全国7位。品種では、小粒で甘みの強い「デラウェア」が全体の85%を占めるほか、大粒の巨峰やシャインマスカットもある。主要産地は羽曳野市や柏原市などで、ブドウ専作農家のハウス化率は7割を超えるという。

 同研究所によると、近年は春から夏にかけて、最高気温が35度を超える「猛暑日」が増えるなどし、頻繁にハウス内の気温が40度を超えるようになった。この影響で、芽が枯れたり実の着色不良が起きたりして商品にならない問題が深刻化しているという。

 従来は、ハウスの側面でビニールに隙間を作って換気していたが、熱は天井部分に籠もるため効果的でなく、農家などからの換気器具開発の要望を受け、同研究所の職員が知恵を絞って昨年12月、試作品を完成させた。夏場に試験導入したところ、器具を使った換気でハウス内の温度が45度から10度前後下がったという。

 同研究所は10月、特許庁に出願した。器具は手動式のため、今後は機械化を検討するなどして実用性を高めることにしている。開発に携わった同研究所の磯部武志・主任研究員は「器具の商品化や普及を図るため、企業や生産者団体などにも協力を依頼していきたい」と話している。

 問い合わせは同研究所園芸グループ(072・979・7056)へ。

(2013年11月13日 読売新聞)

1380よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/17(日) 11:50:17 ID:Wsk9dnLg0
大阪市の昆布店でイタリアの大学生に、日本の食文化を伝える
2013.11.15 10:59
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/131115/wlf13111511040007-n1.htm

 「食」に関する多角的な教育を行っているイタリアの「食科学大学」の学生8人が14日、大阪市中央区の老舗昆布(こんぶ)店「こんぶ土居」を訪れ、大阪から広がった伝統的な日本食の基礎「昆布だし」を試食するなどして学んだ。

 同大学は平成16年に設立された私立大学。土地に根付いた伝統的な食文化や食材を見直す活動「スローフード」を普及させようという考えに基づき、農業、食文化、歴史など食に関するあらゆる分野の教育を行っている。その中で世界各地の食文化を学ぶ実習も進めており、8人はその一環で来日。13日から10日間の日程で病院食、カキの養殖場、酢製造工場の見学などを関西各地で予定している。

 この日、こんぶ土居を訪れた8人に対し、イタリア語を話すことができる土居純一社長(39)が、昆布の種類や昆布収穫の状況、昆布だしの特徴などを映像や実物を使いながら説明。その後、学生たちは、昆布だしと昆布にカツオ節を加えただしを飲み比べたり、だしを使った吸い物などを試食したりして、「少ない塩分でおいしさを引き出せている」「味が豊か」「いろんなうまみが凝縮している」などと絶賛していた。

 土居社長は「大阪独自の食文化を知ってもらうきっかけになれば。海外には日本食の偽物が多く、真の日本の味を伝えていくことが大事だ」と話していた。

1381よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/17(日) 20:17:52 ID:9ysyiNio0
伊の学生 昆布だし絶賛 関西各地で日本食学ぶ 大阪
2013.11.15 02:15
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131115/osk13111502150002-n1.htm

 「食」に関する多角的な教育を行っているイタリアの「食科学大学」の学生8人が14日、大阪市中央区の老舗昆布(こんぶ)店「こんぶ土居」を訪れ、大阪から広がった伝統的な日本食の基礎「昆布だし」を試食するなどして学んだ。

 同大学は平成16年に設立された私立大学。土地に根付いた伝統的な食文化や食材を見直す活動「スローフード」を普及させようという考えに基づき、農業、食文化、歴史など食に関するあらゆる分野の教育を行っている。その中で世界各地の食文化を学ぶ実習も進めており、8人はその一環で来日。13日から10日間の日程で病院食、カキの養殖場、酢製造工場の見学などを関西各地で予定している。

 この日、こんぶ土居を訪れた8人に対し、イタリア語を話すことができる土居純一社長(39)が、昆布の種類や昆布収穫の状況、昆布だしの特徴などを映像や実物を使いながら説明。その後、学生たちは、昆布だしと昆布にカツオ節を加えただしを飲み比べたり、だしを使った吸い物などを試食したりして、「少ない塩分でおいしさを引き出せている」「味が豊か」「いろんなうまみが凝縮している」などと絶賛していた。

 土居社長は「大阪独自の食文化を知ってもらうきっかけになれば。海外には日本食の偽物が多く、真の日本の味を伝えていくことが大事だ」と話していた。

1382よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/18(月) 05:31:49 ID:wcABmFX.0
貝やマグロのセリ熱気 「木津の朝市」5周年 大阪
2013.11.10 02:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131110/osk13111002020001-n1.htm

 「なにわの台所」として知られる大阪市浪速区の大阪木津卸売市場で9日、一般の買い物客向けに月2回開いている「木津の朝市」5周年を記念する感謝祭が行われた。多くの買い物客が訪れ、新鮮な魚や野菜などを買い求めていた。

 同市場は開設から200年以上の歴史があり、民間の地方卸売市場としては日本最大規模。卸売りのため、ふだんは業者でにぎわうが、「一般の人にも気軽に市場に来てもらおう」と平成20年11月から朝市を始めている。

 感謝祭で人気を集めたのが、貝やマグロ専門店など4店で行われたセリ大会。競り人の掛け声で一斉に手が挙がり、場内は熱気にあふれた。中には50円で「マグロの目玉」を競り落とした人も。市場の名物「ちゃんこ鍋」も一杯300円で売られ、用意した170人分を完売した。

1383よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/19(火) 22:13:42 ID:xLePJO0g0
新スイーツ発信 パティスリーモンシェール堂島本店
2013年11月19日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/131119/20131119031.html

 人気ケーキ「堂島ロール」で知られるパティスリーモンシェール堂島本店(大阪市北区)が19日に新装オープンするのを前に、運営会社のモンシェール(本社・大阪市北区、金美花社長)が18日、報道陣に同店舗を公開するとともに、同店で限定発売する新商品を発表した。

 店舗はこれまでのオレンジ色から一転して、初代店舗にちなみ白、金、こげ茶を基調に。外観は白と臙脂(えんじ)で、優雅で落ち着いた雰囲気を演出した。

 新商品や復刻商品も登場。常温で5日間日持ちする「堂島おもたせロール」、創業時の主力商品だったミルフィーユやモンブランが店頭に並ぶ。

 金社長は「ビジネス街だからこそ一つのケーキを新しくする挑戦をするとともに、お客さまにより利用される商品にしていきたい」と話した。

 ことしで創業10周年の同社のコンセプトは「発展的原点回帰」。創業時から目指すパリのケーキショップのような優雅な世界観に立ち返るとともに、日本独自のスイーツの製法技術を発展させていくという意味を込めている。

1384よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/19(火) 22:34:42 ID:xLePJO0g0
数の子の初競り
11月19日 12時29分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20131119/3131701.html 

年の瀬が近づく中、おせち料理に欠かせない食材の数の子の初セリが、大阪市の中央卸売市場で行われました。
大阪・福島区の大阪市中央卸売市場では、午前9時、鐘の音と威勢のよい掛け声とともに塩数の子の初セリが始まりました。
セリにはおよそ30人の仲買人が参加し、産地や品質に応じて決めた1キロあたりの希望価格を紙に書いて、目当ての数の子を次々と競り落としていました。
初セリでは、アメリカ・カナダ産や国産のおよそ2点7トンの塩数の子が取り引きされ、卸売会社によりますと、最も高いもので1キロあたり9500円の値がついたということです。
卸売会社の広報担当の内田裕さんは食品の偽装などが問題となっているが、数の子は業者の人が丁寧に加工した安心して食べていただけるものです。縁起物なので、正月だけでなくぜひ1年を通して食べていただきたい」と話していました。
競り落とされた数の子は贈り物用が中心で、年末にかけて西日本を中心にデパートなどの店頭に並ぶということです。

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1385よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/20(水) 05:46:19 ID:BMkP.OoM0
鍋引き立つユズの香り 箕面で収穫始まる
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131118-OYT8T00046.htm

 箕面市北部の止々呂美(とどろみ)地区で、特産のユズの収穫が始まった。農家の人らは朝から爽やかな香りをユズ畑に漂わせ、直径7、8センチに育った黄色い実を一つひとつ、枝からハサミで切り取っていった。

 止々呂美ゆず生産者協議会によると、箕面のユズは100年以上前から特産品として出荷されている。接ぎ木をせずに種から育てる実生(みしょう)栽培がほとんどで、実が大きく香りが強いという。現在は農家約20軒が栽培しており、今年は12月中旬までに、6〜7トンを収穫。料亭などで使われるほか、ジャムやジュースなどにも加工される。

 同市下止々呂美、農業尾上喜治さん(74)は「今年は寒いので、自家製のポン酢やユズみそで鍋料理を楽しんだり、ユズ風呂に入ったりして温まってほしい」と話した。

(2013年11月18日 読売新聞)

1386よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/24(日) 19:38:41 ID:Wm1Y6/Xw0


新登場!なんば木津まち横丁
11月21日 19時02分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20131121/6187391.html

 大阪の台所・木津市場に飲食店が集まる「なんば木津町まち横丁」がオープンしました。小さな店が軒を連ね、市場のそばならではの料理を楽しめると人気です。青柳万美リポーターが訪ねてきました。動画でご覧ください。

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1389東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/01(日) 15:29:30 ID:iR9m0fD.0
大阪府では飲みのシメはラーメンでなくうどん!? 「かすうどん」ってなに?
http://news.mynavi.jp/articles/2013/12/01/udon/

関西では比較的そばよりもうどんが好まれていると言われている。実際、最もポピュラーなうどんメニューのひとつ「きつねうどん」は大阪が発祥であるわけだが、もうひとつ、大阪で生まれて全国的に広がりつつあるうどんメニューが存在する。
それが「かすうどん」だ。かすうどんの「かす」とは天かすでもなければ、もちろん酒粕でもなく、「油かす」のことである。

「油かす」とは、牛の小腸(ホルモン)を細かく刻み、油でじっくりと揚げ、水分や余分な脂分を飛ばしたもので、高タンパク・低脂肪・コラーゲンたっぷりの食材だ。大阪府の南河内地方では昔から一般的に食べられており、うどんのトッピングとして用いられたりもしていた。

この油かすを具材としたうどんを「かすうどん」として確立し、メインメニューとしたのが、大阪府藤井寺市で1995年にオープンした「加寿屋(KASUYA)」である。大阪の河内地方出身者である社長が、今までにないうどん屋をオープンさせようと計画した際、油かすに着目したのが発端だ。

油かすから出る肉のうま味が加わったダシ汁はコクと甘みがあって、独特の香ばしい風味が特徴。麺はコシのある讃岐風ではなく、関西風の柔らかうどん。細かく刻まれた油かすは、外がカリカリとしていて噛むとスルメのような歯ごたえがあるので、この柔らかい麺がよく合っているのだ。
かすうどんは瞬く間に人気に火がつき、藤井寺のお店が成功した加寿屋(KASUYA)はその後店舗数を拡大。現在、大阪市内の法善寺店や四天王寺店をはじめ、大阪府下・府外も含め計10店舗を展開している。今は、基本の「かすうどん(600円)」のほか、きつねうどんや月見うどんを始め、キムチうどんや牛すじうどんといった新作メニューまで、20種類以上のメニューが用意されている。もちろん全てベースは油かす入りのかすうどんである。

●information
KASUYA 藤井寺本店
大阪府藤井寺市沢田1-28-1

心斎橋アメリカ村界隈から北西へ700mほどのところにある「かすうどん山本」。かすうどんは600円
加寿屋(KASUYA)のほかでは、大阪市西区にある「かすうどん山本」や、大阪府池田市の「かすうどん かすまる」、大阪府豊中市の「かすうどん山本」といったお店が人気を博している。

●information
かすうどん山本
大阪市西区新町1-29-8

かすうどん かすまる
大阪府池田市槻木町7-11

かすうどん専門店 かすとろ
大阪府豊中市曽根東町1-2-4

また、かすうどんのおいしさは東京でも広まりつつあり、北海道ススキノの人気店「かすうどん 風土」の新宿店や、中野新橋の「かすうどん てっちゃん」など、都内でもかすうどんを味わえるお店が増えている。

●information
かすうどん 風土 新宿店
新宿区歌舞伎町1-17-7 JAビルB1F

かすうどん てっちゃん
中野区弥生町1-54-11

飲んだ後のシメはかすうどんで

ここに挙げたかすうどんのお店は全て、深夜2時や翌朝6時まで営業している。したがって、これらのお店は昼食時などだけではなく、飲んだ後のシメの夜食を求める客でにぎわっている。通常、飲み帰りのシメや夜食といえばラーメンをイメージするだろう。それに比べ、関西発祥のうどんとなると、特に東日本の人には「ちょっと薄味で物足りないのでは?」と思われるかもしれない。

しかし、かすうどんは先述の通り、油かすから染み出すエキスによってダシ汁にしっかりとしたコクがあり、ラーメン派の人や、東日本の人にも受け入れられやすいうどんとなっている。しかも、ラーメンほどの脂っこさは感じず、麺も消化にいいうどんなので胃にも優しい。

こうした点が、飲み帰りの人や、女性に受けているようである。今後ますます、飲んだ後のシメとしてラーメンではなく、かすうどんが全国的に注目されていくかもしれない。

1390よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/01(日) 21:38:58 ID:F/FizfZM0
伝統野菜 天王寺かぶら バーガーでどうぞ
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20131130-OYO1T00709.htm?from=newslist

 なにわの伝統野菜「天王寺蕪(かぶら)」を使う「天王寺幸村バーガー」が30日、大阪市天王寺区であったイベントで限定販売され、家族連れらが特産の味を堪能した。

 同区で飲食店を営む渋谷武さん(39)が、「ご当地バーガー」の人気に着目して考案。地元ゆかりの戦国武将・真田幸村にちなんで名付け、値段はワンコイン(500円)に設定した。

 ひき肉にすり下ろしたかぶらを交ぜて焼き、いためた葉もパンにはさんだ。同市東成区の中学3年、大道奎兆(ふみよし)さん(14)は「かぶらの甘みがあっておいしい。また食べたい」。

(2013年11月30日 読売新聞)

1391よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/01(日) 22:19:13 ID:F/FizfZM0
「よどがわもん」…ウナギに続いて秋冬はハゼ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131201-OYT8T00044.htm

 府内の料理人や主婦らでつくる「浪速魚菜(ぎょさい)の会」が、ウナギやセイゴ(スズキ)、シジミなど淀川の水産物をブランド化する取り組みを進めている。親しみを込めたそれらの呼び名は「淀川産(よどがわもん)」。目下の一押しは、淡泊な白身で軟らかな食感が楽しめ、秋から冬が旬のハゼという。(鷲尾有司)

 「ホクホクしていておいしい。骨も丸ごと食べられる」「また食べに来よう」

 ハゼのから揚げを食べた2人組の男性は、満足そうにうなずき合っていた。

 大阪市中央区の居酒屋「越冬」。同店は大阪の食材や酒を売りにしており、魚菜の会の集まりに参加したこともある店主の船越政利さん(48)が、11月中旬からハゼを扱い始めた。

 1匹丸ごとにかたくり粉をつけ、じっくりと揚げる。「次に来たときも頼んでくれたり、年配の人が懐かしがったり。思った以上に好評だ」と船越さんは言う。

 ハゼは体長10センチほどの魚で、河口付近では竿(さお)や竹筒を水中に沈める仕掛けでとれる。明治〜大正期、桜島(此花区)にある料理店の広告には風物詩としてハゼ釣りが描かれ、だしをとるのに使われるなど身近な魚だったという。

 しかし、経済成長とともに環境が悪化。1970〜80年代、水質汚染の指標となる生物化学的酸素要求量(BOD)はたびたび基準値を超え、淀川の水産物を食べる習慣はすっかり薄れた。その後、下水道の整備などで水質改善が進んだが、川のイメージは良くならず、十数人に減った漁師の高齢化も進んでいる。

 そんな現状を変えようと、昨年からは魚菜の会の活動に大阪市漁協も参加。「うまい」と引き合いが強いウナギに続けと、10月下旬には、同会がハゼを使った料理の勉強会を天王寺区で開き、約30人が集まった。

          ◇          

 淀川では、昭和30年頃に見られなくなったスズキやボラが再び捕れるようになった。シジミの漁獲量も近年、年間数十トンになり、70〜80年代から大幅に回復している。ウナギは今年約500キロが日本料理店などに出荷された。

 大阪湾は古くから、魚が豊富なことを意味する「魚庭(なにわ)」と呼ばれてきた。

 「あまから手帖(てちょう)」など料理雑誌の編集に携わってきた浪速魚菜の会の笹井良隆代表(57)は「大阪には各地から様々な食材が届いているが、身近にこんなにもおいしいものがある。多くの人に知ってもらえれば減っている漁師も増え、料理店への安定供給も期待できる」と話している。

(2013年12月1日 読売新聞)

1392東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/04(水) 07:15:27 ID:IzkXFX1g0
『ごちそうさん』の杏も困惑! だし、肉、カール…、東と西の味は今もこんなに違う!?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131203-00003271-davinci-ent

 『あまちゃん』に続き、NHKの朝ドラ『ごちそうさん』が好調だ。とくに、杏が演じる主人公・め以子が東京の実家を離れ大阪に嫁いでからは、夫の実姉による嫁イビリが「ひどすぎる!」と話題を呼んでいる。

 しかし、この“大阪編”の見どころは、もうひとつある。それは東京と大阪の食文化の違いだ。おにぎりの握り方一つをとっても、東京では定番の三角握りが大阪では弔事用の握り方だったりと、め以子が未知の食世界・大阪で右往左往する姿は現代人である視聴者にとっても「へー!」の連続。俵型握りが主流の大阪でも今ではコンビニの普及で三角握りは日常的なものなので、弔事用の握り方だったと知って驚いた関西人も多いのではないだろうか。そこで今回は、東京と大阪の食文化の違いを、『「関東の味」のしきたり 「関西の味」のしきたり』(話題の達人倶楽部/青春出版社)から紹介しよう。

 まず、『ごちそうさん』で、め以子の前に最初に立ちはだかった問題が「だしの違い」。東京がかつおだし文化であるのに対し、大阪は昆布だし文化だからだ。では、なぜ東と西でだしが違うのだろう? 

 よく言われるのは、「江戸では土佐のかつお節が好んで使われていたため、関東はかつおだしが浸透」「関西では、北海道でとれた昆布が北前船で運ばれてきたため、昆布だし文化が根付いた」という説。だが、実は「それぞれの地の水質が大きく関係している」という説もあるのだ。というのも、関東地方は火山灰を含んだ地質であるため、地下水はミネラル分を多く含んだ硬水。昆布に含まれるグルタミン酸は硬水では溶けにくいが、関西の地下水は全般的に軟水。すなわち、昆布のうまみが溶けやすい水質なのだそうだ。

 また、関東と関西で大きく異なるものといえば、肉。たとえば肉じゃがも、関東では豚肉を使う家庭が多いが、関西では牛肉が当たり前。関西人に言わせれば“肉といえば牛肉”なので、肉まんのことも「豚まん」とわざわざ区別して呼ぶほどだ。実際、カレーライスに牛肉の薄切り肉を使う京阪神の家庭は東京圏の家庭の約3倍、豚肉のコマ切れを使う家庭は、東京圏が京阪神の約2.3倍という調査結果もある。この好みの違いには、西日本では「かつて家畜として牛が飼育されてきた」ということと、東日本では「サツマイモや麦の栽培がされていたことから、これらを飼料とする豚の飼育が盛んに行われていた」という事情があるようだ。

 こうした地域の特性や歴史から生まれた東と西の食文化の違いは、全国に流通する商品でも考慮されている。「日清のどん兵衛」や「マルちゃんの赤いきつね」などのカップうどんが地域によって味が違うのはよく知られているが、なんとスナック菓子の「カール」の「うすあじ」も、関西の味覚を意識した商品。これにはいきさつがあり、関東で好評を博した「チーズあじ」の濃厚さが関西では受け入れられなかったことから、関西限定で「うすあじ」を発売したのだとか。いまでは「うすあじ」は全国で発売されているが、関西では大人気商品となった「うすあじ」も、関東では「今ひとつ苦戦中」。やはり「チーズあじ」が断然人気があるそうだ。

 全国チェーンの増加や流通の進化が進んだ現代でも、脈々と受け継がれている味の文化。今後も、『ごちそうさん』でどんな東と西の違いが描かれるか、楽しみにしたいところだ。

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1397期待:2013/12/05(木) 12:10:05 ID:vmbZDHJA0
http://suo.im/a6e7k http://suo.im/plsow http://suo.im/4tab9

1398よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/05(木) 20:03:34 ID:I.sbQ8g60
「和食の無形文化遺産登録」、めでタイ振る舞い
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20131205-OYO1T00797.htm?from=newslist

 和食が国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されたことを記念し、阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)は5日朝、慶事にちなんだ日本料理として「タイの造り」を入店客に振る舞った。

 地下の鮮魚売り場で、職人が見事な手つきでマダイをさばき、午前10時の開店直後に来店客約100人に無料で配った。大阪市西淀川区の主婦は「最近は食材偽装など暗い話題もあったが、和食の名誉挽回の機会になればいいですね」と刺し身をほおばっていた。

 同店の人気食品を紹介する企画「阪神の食遺産」(17日まで)の一環。広報担当者は「無形文化遺産への登録を機に、和食の奥深さをより多くの人に知ってほしい」と話した。

 京料理を生んだ京都市でも、高島屋京都店で9日、市主催の記念行事として、日本酒が振る舞われるほか、和食に欠かせない「だし汁」の試飲会が開かれる。

(2013年12月5日 読売新聞)


デパートでは和食実演
12月05日 12時33分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20131205/3447071.html

大阪のデパートでは「和食」の食文化がユネスコの無形文化遺産に登録が決まったことを祝おうと、和食の職人が実演を行う催しが開かれました。
大阪・梅田にあるデパートの鮮魚売り場では、午前10時の開店とともに刺身担当の職人が、たいの姿造りの実演を行いました。
実演を行った東園程夫さんは、この道36年のベテランの職人で、多くの買い物客が見守る中、巧みな包丁さばきを披露し、15分ほどでたいの姿造りを完成させました。
会場では先着100人分のたいの刺身が無料で振る舞われ、買い物客が和食の味を堪能していました。買い物客の1人は「無形文化遺産への登録はとてもうれしいし、良いことだと思います。特に関西の『だし』の文化を世界の人に知ってもらいたいと思います」と話していました。

1399よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/05(木) 20:30:03 ID:I.sbQ8g60
【和食世界遺産に】
浪速割烹先代店主「足元を固めないとあかん」、静岡文化芸術大の熊倉功夫学長は「日本人の心の変化」に期待
2013.12.5 08:13
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131205/waf13120508170005-n1.htm

 「和食が世界に認められて誇らしい気持ちです」。大阪府内の料亭・割烹(かっぽう)店約60店でつくる「大阪料理会」の相談役で、大阪・法善寺横丁の「浪速割烹 ●川(きがわ)」先代店主、上野修三さん(78)は、大阪料理を研究しながら地元の野菜や魚を復活させることにも力を尽くしてきただけに、「和食」が無形遺産として登録されたことに感慨もひとしおだ。

 ただ、「足元を固めないとあかん」とも。足元とは家庭での日々の食事。一汁三菜という食事がこれまでの日本人をつくってきた。「食べるものは家族の健康を保ち命のもとになる。精神をも形作る」と強調する。

 和食研究で知られ、農水省「日本食文化の世界無形遺産登録に向けた検討会」の会長を務めた静岡文化芸術大学学長、熊倉功夫さん(70)は、日本国内で和食ブームが起こってほしいと願う。

 「食材との関係が薄くなり、自然の恵みに感謝の気持ちが薄れてきている。これは日本の文化そのものの危機ともいえる」

 ご飯と一汁三菜の基本的な食事の形が崩れ、食料自給率(カロリーベース)も39%(平成24年度)と主要先進国の中でも最低水準。「登録が、日本人の心の部分にも変化をもたらしてほしい」と思いを込めた。

 

 (●=品の口がそれぞれ七)

1400よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/05(木) 20:53:44 ID:I.sbQ8g60
櫂入れで芳醇な香り 高槻・富田地区 新酒造り 大阪
2013.12.4 02:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131204/osk13120402010000-n1.htm

 高槻市富田(とんだ)地区の酒蔵で新酒造りが本格化している。文政5(1822)年創業の寿酒造(同市富田町)では、タンクのもろみをかき混ぜる「櫂(かい)入れ」の作業の真っ最中で、酒蔵は新酒の芳醇(ほうじゅん)な香りが漂っている。

 同地区は阿武山山系の地下水に恵まれ、17世紀中ごろには20を超える酒蔵があった。現在は寿酒造と清鶴酒造の2酒蔵が富田の地酒を守り続けている。

 寿酒造では、10月中旬に新酒の仕込みを開始。櫂入れは、発酵を促す工程で、長さ3メートルほどの櫂でかき混ぜ、約3週間発酵させる。その後搾って原酒になる。

 杜氏(とうじ)の富田祐介さん(50)は「ここ2週間ほど気温も低くなって、酒造りをしやすい環境になってきた。米のうまみがしっかり出ている酒に仕上がっている」と話している。

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1401よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/06(金) 05:42:30 ID:BpzARIMo0
(下)料理人が伝道師に 海外で「本物の日本料理」
2013.11.26 08:0
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131126/trd13112608240002-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131126/trd13112608240002-n2.htm

 すしや天ぷらなど海外で日本食がブームになる中、「本物の日本料理を広めたい」と、日本料理の料理人たちが食文化の伝道師として挑戦を続けている。

 ◆トップシェフ共闘

 「味覚の異なる国で通用するのか自信がなかった。しかし、自分の育った文化を表現し、提供する。こんなやりがいがある仕事はない」と話すのは、福岡県出身の料理人、山田勲(いさお)さん(38)。

 山田さんは辻調理師専門学校(大阪市阿倍野区)で日本料理を学び、京都での修業後、20代の若さで地元・福岡で開業した。しかし、「もっと新しいことを吸収したい」と、母校の紹介で2006年に渡米。ニューヨークのトップシェフの一人、デイビッド・ブーレイさんと辻調グループが共同で始めた日本料理店「ブラッシュストローク」(2011年4月開業)で料理長を務めている。

 最も悩んだのはメニューづくりだ。現地の魚は日本の近海魚と比べ、水っぽい。それを補うため、塩や昆布で身を締めた。カブも日本のカブと異なり、軟らかくシャキシャキ感がない。そのため、表面を軽く炒めてコーティング。その後、だしをかけてカブの煮付けにする。日本の野菜を作るため、米国の日系農家とも契約。気候、風土、食材、味覚の違いを乗り越えるのは創意工夫と技術力だ。同店は開店初年度にミシュラン一つ星を取得。「毎日が試行錯誤の連続」と山田さんは話す。

 辻調グループ代表の辻芳樹さん(48)は「海外の大都市では、日本料理は異文化を味わうレベルやトレンドではなく、『おいしさ』で定着している。料理人の熟練した技術力があれば日本料理を世界にさらに広めることができる」と期待を込める。

 ◆パリで真っ向勝負

 ミシュラン三つ星の日本料理店「銀座小十」(東京都中央区)の店主、奥田透さん(44)は今年9月、仏パリに日本料理店「OKUDA」を開店させた。日本から大工十数人が海を渡り、数寄屋様式の内装を調えた。茶の湯の通じる美意識、少しはかなげで奥ゆかしい日本文化をそのまま移築した空間で「本物の日本料理」で真っ向勝負する。

 素材そのもののうま味を生かす和食は食べ慣れない人にとっては淡泊でインパクトがない。しかし、パリでは「やっと本物の『日本』が来た」と反響を呼んでいる。

 奥田さんは「日本料理はすばらしい。こびるつもりはない。日本の味でそのまま勝負し成功することが、日本料理の価値に気づいていない日本に向けての最大のメッセージ」と話す。

                   ◇ 

 若い世代を中心に外食や中食(なかしょく)、食の欧米化が進み、日本国内で伝統的な手作り食で食卓を囲む回数は少なくなった。核家族化により、家庭の味を次世代に伝える機会も減っている。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録を機に進むとみられる「和食」の再評価。守るべき食文化を改めて考える機会にしたい。(寺田理恵、村島有紀が担当しました)

                   ◇

 ■「好きな外国料理」の1位

 世界各国では日本食が急速に広まっている。

 農林水産省の推計では、2006年に世界で約2万4000店だった日本食レストランは今年3月には5万5000店と倍増。日本貿易振興機構(JETRO)が昨年末、中国、香港、台湾、韓国、米仏伊の7カ国・地域の20〜50代の消費者計2800人にインターネットを通じたアンケートでも「好きな外国料理」の1位は日本食だった。

1402東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/09(月) 16:00:37 ID:SgSFwZw.0
そそり立つ“割りばしタワー”、「南海そば」の人気の理由
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/131208/wlf13120818000022-n1.htm

 駅の「立ち食いうどん・そば」の数が減っている。かつて小さな駅でも見られたが、最近は大きなターミナル駅に行かなければなかなかお目にかからなくなった。そんな中、南海なんば駅(大阪市中央区)では、50年近く続く店がある。開店以来、はしを塔のように積み上げる「はしタワー」で有名。普通のゆでめんのうどん、そばを扱うが、うどん文化とされる関西で、なぜかこの店の販売量はそば2に対しうどんは1。ほかにも追加料金なしで中華めんに変更できることなど、ユニークな点が多い。それらのワケを探ると…。

■全国ここだけ? 常連は「タワー目当て」

 南海なんば駅構内にある「南海そば」。店内に入ると、ほかの店にはまずない形状のものが視界に入ってくる。

 割りばし入れからはしがはるか上に飛び出し、花のような先広がりのタワーを形成している。高さは50、60センチもあり、店内にいくつも置かれている。中に入っているはしは500〜600本。ふつうに入れると100本程度といい、その5、6倍あるわけだ。

 「はしをこんな形にして置いているのは全国でもここだけでしょう。遠方からこの割りばしを目当てに、来店するお客さんも多いんです」

 南海そばを運営する南海電鉄グループ会社「南海エフディサービス」(大阪市浪速区)営業部の中尾浩二さん(29)は説明する。確かに「はしタワー」の形状は芸術的とさえ言え圧倒される。

 店長の重田かおるさん(42)は「タワーの中心部にはしを入れることで、芯の役割になります。午後3〜5時、お客さんが少ないときに補充します」と話す。

 南海エフディサービスによると、「はしタワー」の成り立ちはこうだ。

 現在計5店ある「南海そば」は、昭和41(1966)年7月に第1号店としてなんば駅2階に開店。開店後、しばらくして、忙しく割りばしの補充が追いつかないことがあったため、積み上げて置いたのが、始まりだという。高度成長期、時間を惜しんだサラリーマンたちが、立ち食いで、うどんやそばをかき込んだ光景が思い浮かぶ。

 第1号店はその後も、朝、夕など忙しいさなかでも、はしをつぎ足す必要がなく実用的であるため、引き継がれ現在に至っている。さらになんば駅では、昭和60年に3階にも「南海そば」が開店。こちらも1号店の伝統を継承し「はしタワー」を続けている。

 一方、「南海そば」はこの2店を含め現在5店が営業。なんば駅以外に南海新今宮駅、JR天王寺駅、南海和歌山市駅でも営業しているが、なんば駅以外の3店では、再利用するプラスチックばしであることなどから、「はしタワー」は取り入れていない。
(続く)

1403東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/09(月) 16:01:24 ID:SgSFwZw.0
(続き)
■中華めん交換、ジャズも

 南海そばで驚くのは「はしタワー」だけではない。うどんやそばから、中華めんへの変更ができるという。うどんとそばのだし汁はもともと同じ和風のものを使うが、ここに中華めんを入れる。和風だしのラーメンとでも言おうか。

 たとえば、肉うどん・そばや月見うどん・そばを、中華めんにしてしまうのだ。中華めん変更に追加料金はいらない。

 店長の重田さんが、チャーシューを使ったメニューをつくる際、中華めんが合うのでは、と思いついたという。

 重田さんは「昔、学校給食で同じようなものがありました。50代くらいの人には人気」という。

 昨年2月からなんば駅2階だけの限定として始めたが、好評を博したため、その後和歌山市駅を除く3店でも扱うようになっている。

 南海エフディサービスの中尾さんは「ラーメンが国民食となる中で、中華めん好きの人が増えているのではないか」と指摘する。

 一方、昭和60(1985)年に開店したなんば駅3階の店では、今年1月に場所を改札外から中に移転し、店内にジャズを流すようにしている。駅ビル改装に伴い、移転が必要になったため、リニューアルした。

 照明も以前の店に比べて明るくし、女性客の姿も目立っている。

 立ち食いうどん・そば店は20年ほど前に比べれば減少した感がある。統計などはなさそうだが、重田さんは「昔は小さい駅にもあったが、それがなくなった。いまはデフレなどもあり、駅を出ればほかにも安く食べられるものがある」と話す。確かに牛丼は並で280円。駅でうどんやそばをすするのと変わらない。いやメニューによってはもっと安い。

 それでも立ち食いうどん・そばは進化している。
(続く)

1404東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/09(月) 16:02:06 ID:SgSFwZw.0
(続き)
■そば人気でおしながき変更

 ところで、「南海そば」の店名。うどんのイメージが強い関西だが、最初から、うどんが入らないこの名称でスタートしている。

ただし、店名にうどんはないものの、そば専門店ではない。うどん、そば、どちらも売る店で、いずれも大衆的なゆでめんを使用している。

 店の前に掲示された「おしながき」を見ると、「かけそば・うどん」「月見そば・うどん」などと縦書きで表示され、そばが上になっている。

 南海エフディサービスによると、以前は、うどんのほうが目立つように、おしながきの上に書いていたが、数年前に現在のように変えたという。

 なぜか。そばのほうが、うどんより多く売れるからだという。

 重田さんは「そば2に対してうどんは1。夏はそばが増え、冬はうどんが増えますが、だいたいこの比率です」と打ち明けた。

 店名にそばとあるから、それに釣られて注文する人もいるかもしれない。それにしても2対1とは、はっきりした差だ。

 「関西はうどん」というイメージが強かったが、南海そばでは違うようだ。

 ただ、京阪神のJR駅で立ち食いなどのそば・うどん店19店を展開するジェイアール西日本フードサービスネット(大阪市淀川区)によると、うどんとそばの販売量はほぼ五分五分。

 「南海そば」でそばが売れる理由について南海エフディサービスの中尾さんは「店名が『そば』とつけられていることが原因としてあるかもしれないが、はっきりはわからない」と話している。

1405よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/09(月) 21:59:08 ID:WFaKkEUA0
関西旅行70%が格安航空希望
12月08日 06時19分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20131208/3623931.html 

アジア各地から関西への旅行を考えている外国人観光客の70%余りが、関西空港などを発着するLCC・格安航空会社の利用を希望していることがわかりました。
日本政策投資銀行は、ことし10月に韓国や台湾、マレーシアなど8つの国と地域の海外旅行の経験者にアンケート調査を行い4000人から回答がありました。
それによりますと関西への旅行を考えている人の76.3%が、関西空港などを発着するLCC・格安航空会社の利用を希望していると答えました。
また、LCCの利用で節約した旅費の使い道については「滞在先での買い物を増やす」とか「滞在期間を延ばす」という回答が目立っています。
一方、大阪への観光の目的は複数回答で「日本料理を食べる」が67.3%、「安くておいしい料理を食べる」が60.8%だったのに対し、「洋服などのショッピング」は36.6%でした。
日本政策投資銀行は「今後もLCCによる旅行客の増加が期待できるが、商業施設が集積している関西の特色が海外で知られておらず、PRを強化する必要がある」と話しています。

>大阪への観光の目的は複数回答で「日本料理を食べる」が67.3%、「安くておいしい料理を食べる」が60.8%だったのに対し、
>「洋服などのショッピング」は36.6%でした。

 安易に粉モンばかり推していると、海外の人たちの期待に応えられない、ということになる。
 今一度、大阪観光局は戦略の見直しを。

1406よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/09(月) 22:09:56 ID:WFaKkEUA0
酒蔵つつむ 新春の香り 高槻・富田で仕込みピーク
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131206-OYT8T00092.htm

 日本酒の需要が高まる年末年始を前に、かつて「北摂三銘酒」の一つに数えられた名産地・高槻市富田地区で、新酒の生酒の仕込みが本格化し、酒蔵周辺にはほのかに甘い香りが漂っている。(上野将平)

 良質な伏流水(中硬水)に恵まれた同地区では、江戸時代初期に酒造りが始まり、最盛期は24軒の造り酒屋が並んだ。池田市や兵庫県伊丹市と並ぶ名産地となったが、やがて酒造業の中心が兵庫・灘などに移り、今では「寿酒造」(富田町3)と「清鶴酒造」(富田町6)の2軒だけが酒造りを続けている。

 文政5年(1822年)創業の「寿酒造」の酒蔵では、10月中旬に仕込みを始め、現在は杜氏(とうじ)の富田祐介さん(50)らが長さ約3メートルの櫂(かい)で、蒸した酒米に水、こうじ、酵母菌を加えたタンク(6キロ・リットル)の中身を定期的にかき混ぜる作業を続けている。

 完成した新酒「しぼりたて貴(き)一本」(甘口)は20日頃から、京阪神の百貨店に出荷される他、インターネットを通じて販売される。富田さんは「寒い日が続き、良質な酒が造れそう。忘年会や新年行事でぜひ味わって」と呼び掛けている。

 安政3年(1856年)創業の清鶴酒造でも仕込みのピークを迎えており、石井清隆社長(72)は「新酒の華やかな香りを楽しみながら、良い新年を迎えてほしい」と話している。

(2013年12月6日 読売新聞)

1407よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/10(火) 05:06:25 ID:fy1BLL760
愛情たっぷりロールパン 羽曳野に専門店 夫婦でゼロからスタート 大阪
2013.12.7 02:03
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131207/osk13120702030000-n1.htm

 ■素材にこだわり 常時9種類

 羽曳野市南恵我之荘の住宅地に今春誕生した関西では珍しいロールパン専門店「ケイラズブレッド」が、近所の人たちを中心に人気を集めている。牟田卓伺(むた・たくじ)さん(40)、敦子さん(32)夫妻がパンの食べ歩きなどをして研究し、自宅の一室を改装して開いた店。「どんな心のときもちょっとハッピーになれるものを」とロールパンづくりに励んでいる。(上岡由美)

 住宅地に静かに構える同店。目立つ看板もなく、店舗面積も約10平方メートルとこぢんまりしているが、外まで焼きたてのパンの香りが漂ってくる。

 店を開いたのは、看護師だった敦子さんが訪問看護先で「朝はパンとコーヒーが早くていい」とお年寄りらが話しているのを聞き、「すぐに食べられるパンはないか」と考えたのがきっかけ。夫婦でパン店めぐりをする中でロールパンに着目した。

 敦子さんが平成20年に長男の恭英瑠(けいら)ちゃん(5)出産後、パン教室に通い、パン講師とパンコーディネーターの資格を取得。大阪市職員だった卓伺さんも仕事を辞めて材料の配合を研究するなど、夫婦で力を合わせて開店準備を進めてきた。

 オープンは今年4月。店名は恭英瑠ちゃんの名前からとった。商品のパンはもちもちした食感で後にバター風味が残るのが特徴。保存料や鶏卵を使わず、豆乳、バター、練乳は北海道産、砂糖と塩は沖縄産など素材にもこだわった。

 当初はプレーンのみだったが、次第に種類を増やして現在は常時9種類をそろえる。イチジクやパンプキンなど旬の素材を使ったものも登場。「ママ友の手土産などに最適」と好評だ。

 1個120円から。営業は午前8時〜午後5時。日曜定休(7日は臨時で休み)。問い合わせは同店((電)072・945・0804)。

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1408東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/12(木) 04:45:28 ID:f.UZf8jc0
寒っ! 阪急梅田で冬のビアガーデンオープン
2013.12.11 22:48
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/131211/wec13121122490011-n1.htm

 阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)は11日、屋上広場に冬季開催は初めてとなるビアガーデンをオープンした。寒風の中、コート姿で乾杯をする人の姿がみられた。

 クリスマスの25日(午後5〜9時)まで開催する。温めた黒ビール「ホットビール」やスープ餃子などの冬向けのメニューを用意。期間中は、雪だるまなどをかたどったクリスマス用のイルミネーションを点灯する。ステージでは、1日3回音楽ライブも開き、カップルや家族連れらの利用も見込んでいる。

1409よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/15(日) 13:58:41 ID:CN.85ztY0
仏料理コンで総合優勝
ヒルトンホテル大阪F&Bchef de partie  幸野江利子さん
2013年12月11日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/anokono/131211/20131211057.html

 「父母が自営業で忙しく、私がサトイモの煮物やクッキーは作ったら喜んでくれて…」。料理の原点は父母の喜ぶ顔だった。

 辻学園調理技術専門学校で主にフランス料理を学び、卒業後は最初に勤めた恩師を追う形で2001年、梅田のランドマーク的な存在のヒルトンホテル大阪に就職。

 05年にフランス料理の全国大会「第16回トックドール料理コンテスト(司厨士協会主催)」に女性として初めて総合優勝に輝いた。「審査では歴代でも一番良かったと評価され、自分の料理が認められた」と笑顔を浮かべる。

 その副賞でスイスの4ツ星ホテル「アールデコ モンタナホテル」に3カ月間、料理研修。帰国後はヒルトン大阪「ウィンドーズ オン ザ ワールド」に配属。

 現在はローストビーフ、パスタ、すし、点心(てんしん)といった和洋中の料理をはじめイタリアン、フレンチ、アジアンなど本場のおいしさそのままの料理約60種類を提供している。

 母親となってからは特に食品のアレルギーも注意するようになった。

 「料理の現場は男女関係ありません。インパクトがあり、値段に関係なく味も見た目も期待を裏切らないおいしい料理を提供していきたい。コース料理、オードブル全般が得意ですね」

 現在は専門調理師、調理技能士免許を取得し、学生料理コンクール(ケルクラブ・司厨士協会・関西電力主催)の審査員も担当している。

 「女性料理人としてこれからも、客の喜ぶ顔を思い描き、値段に関係なくクオリティーの高い料理の提供を」と目を輝かせる。

1410よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/15(日) 14:06:38 ID:CN.85ztY0
これいいなぁ。


ハッピーアワーに飲み会を マッチングサイト人気
2013年12月14日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/131214/20131214039.html

 飲食店が客の少ない時間帯にサービスを提供して集客する取り組み「ハッピーアワー」の導入店を対象に、大阪のIT関連業者が運営する「飲み会マッチング」の交流サイトが人気を集めている。交流サイトの「フェイスブック」を通して知り合った2組のペアが、ハッピーアワーの飲食を楽しむ仕組み。店側にとっては早い時間帯から空席を埋められ、客側にも新たな出会いを通して価値観を広げられるという双方に利点があるところが魅力のようだ。

■安心感

 ハッピーアワーの時間帯はだいたい午後5時〜同8時。店側のサービスは品物の割引やワンドリンク無料などさまざま。日本ではあまりなじみがないが、欧米では浸透している。

 そのハッピーアワーに着目したのが大阪市西区の「ギャラクシーエージェンシー」だ。実際にハッピーアワーを活用して自社の飲み会を開いたところ、社員間交流につながったことから、飲み会マッチングサイト「Happy Hour(ハッピーアワー)!」を今年8月に立ち上げた。

 同サイトは、フェイスブックにログインした状態で登録する。フェイスブック上の友達とペアを組むと、飲みに行く相手ペア候補が1日1組ランダムに表示される。呼び掛けたり、呼び掛けられたりして合意に至れば、サイトに表示された店から選んで4人で飲み会を開く。安心感を高めるため、ペア同士を条件にし、相手の情報が分かるフェイスブックを活用している。

■景気回復にも

 提携店は現在、大阪市内を中心に約100店。このうち、串かつやワインを提供する飲食店「串カツ酒場」(大阪市北区)は午後5時〜同8時にワンドリンクをサービスしており、同サイト利用者は週1〜2組あるという。

 同店オーナーの大橋孝朗さん(40)は「早めの時間から飲食を楽しんでもらえれば2店目、3店目に足を運んでもらえる可能性も高まる」と飲食業界の活性化に期待。さらに「出会いの場は重要。異性にいいところを見せたいという思いは、働くモチベーションになるし、消費を生んで景気回復にもつながる」と相乗効果を見込む。

 サイトを利用する会員数はすでに3千人を突破している。注目される背景について、ギャラクシーエージェンシー広報の森村優香さん(22)は「日本社会では早い時間に飲みに行くことに罪悪感を抱く人も少なくない。でもさまざまな人との出会いは多彩な価値を生む」と利用者のメリットを挙げた。

1411よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/15(日) 14:35:57 ID:CN.85ztY0
「焼氷」ホットな人気…新世界で再現
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20131215-OYO1T00226.htm?from=newslist

 大阪市浪速区の新世界の喫茶店で、大正時代に販売されていた「焼氷(やきごおり)」が人気メニューとなっている。製法が伝わっていない幻のスイーツで、新世界開業100周年を迎えた昨年、商店主らが当時の資料などを基に現代風に再現。細々と販売していたが、今年に入ってNHKの連続テレビ小説「ごちそうさん」で取り上げられ、注目を集めた。

 焼氷は、新世界で1912〜23年に営業していた遊園地「ルナパーク」内で提供されていた。

 地元で酒店を営む上杉和功さん(51)が、当時の写真集に焼氷の看板が写っており、「一種特別の製作に係(かか)り 頗(すこぶ)る珍味なるものにして 評判殊(こと)に宜(よろ)し」と紹介されているのを発見。製法は記されていなかったが、開業100周年の記念メニューを考えていた喫茶店「DEN・EN」の和田賢史さん(54)とともに、再現に取り組んだ。

 研究の結果、当時はかき氷に砂糖をまぶして食べていたことなどが判明。そこで、砂糖を加熱して作るカラメルソースを使うなどアレンジを加え、3か月がかりで完成させた。粗めに砕いた氷と角切りのイチゴをカップに詰めてカラメルソースをかけ、その上からアイスクリームをのせて砂糖をまぶす。数種類をブレンドした洋酒をかけて火をつけると青い炎が上がり、ほどよく溶けたアイスクリームの甘さに洋酒やカラメルの風味が効いた味が楽しめる。

 販売を始めた昨年7月以降、注文なしの日が続くなど売れ行きは今ひとつだったが、「ごちそうさん」での放映をきっかけに週末には20食以上売れるように。和田さんは「新世界は100年前、すでにハイカラな食べ物があった街。焼氷を味わい、その歴史も知ってもらえれば」と話している。1食700円。問い合わせはDEN・EN(06・6632・7774)。

(2013年12月15日 読売新聞)

1412よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/15(日) 14:39:01 ID:CN.85ztY0
>>1407

もっちり夢つまったロールパン 羽曳野の専門店人気
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131214-OYT8T00062.htm

. ◇夫婦で経営、体に優しい素材こだわる

 羽曳野市で今年、元大阪市職員と元看護師の夫婦が開いたロールパン専門店が評判を呼んでいる。どこか懐かしくて、味はシンプル、手軽に食べられるロールパン。独自のもっちりした食感も手伝って評判は広まり、東京や北海道からも注文が舞い込む人気という。(川口崇史)

 店は、牟田卓伺(たくじ)さん(41)、敦子さん(33)夫婦が営む「Keira’s Bread(ケイラズ ブレッド)」。

 パン好きで、自宅で教室を開いていた敦子さんが4月にオープン。看護師時代、訪問介護先の高齢者宅で、「夫婦だけではご飯を炊くのは面倒」「朝はパンにコーヒーが一番」との声を聞いていた敦子さんが、「食パンよりも懐かしい雰囲気があって、手軽に食べられるロールパンの店をいつか」と温めていた夢をかなえた。店名は長男、恭英瑠(けいら)ちゃん(5)から取った。

 卓伺さんは大阪市営地下鉄勤務の傍ら、素材についてアドバイス。「アレルギーの人もいる。卵は使わない方がいいのでは」などと、インターネットで全国から塩やバター、豆乳などの原材料を取り寄せた。

 店は、自宅1階の和室を改装。食パンも菓子パンもないロールパンだけのユニークな店は評判となり、東京や北海道からも発送の注文が入るようになった。今では開店当初の3倍となる約300個を作る日もある。休日だけ手伝っていた卓伺さんは、今年9月末に退職。今では二人三脚で切り盛りしている。

 「家族で何か一緒にやるのが夢だった」と牟田さん夫婦。次の夢は敦子さんの看護師の経験を生かし、糖尿病など病気の人でもおいしく、満足できるパンを作ることという。

 問い合わせは、同店(072・945・0804)へ。

(2013年12月14日 読売新聞)

1413よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/15(日) 14:49:49 ID:CN.85ztY0
食育シンポジウム「“弁当の日”料理がつなぐ家族の絆」 食べることは生きること
2013.12.14 21:52
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/131214/wlf13121421580031-n1.htm

 食育の大切さを訴えるシンポジウム「“弁当の日”料理がつなぐ家族の絆」が14日、大阪市東淀川区の大阪成蹊短期大学で開かれ、子供が自ら作った弁当を学校に持ち寄る「弁当の日」の提唱者で元教諭の竹下和男さん(64)が「食べることは生きること」と題して講演した。

 食育活動に取り組む同校と大阪ガス北東部リビング営業部(高槻市)などが、子供の自立心や食への関心を高めてもらおうと企画した。

 講演会では、竹下さんがスライドで「弁当の日」を実践している小学生の様子やこれまで作った弁当などを紹介。「便利すぎる環境が子供の自立する機会を妨げている。弁当作りの買いだしから片付けまで、すべて1人でやらせたら子供は育つ」などと語り、保護者や教育関係者ら約200人が熱心に耳を傾けた。

 昼食は、料理を作る食育ワークショップ「こども茶屋」に参加した子供たち36人が用意。和風ポトフなどに挑戦したほか、配(はい)膳(ぜん)や接客なども体験した。

 茨木市の小学6年、西村惟(ゆい)君(12)は「料理が大好き。お客さんが喜んで食べてくれたのがとてもうれしかった」と話していた。

1414よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/15(日) 19:28:51 ID:5xusyZOE0
阪大学生居酒屋Terminal
http://www.unn-news.com/handai-post/article/201311274947
 
何から何まで「阪大製」

 箕面市役所別館グリーンホールに11月7日オープンした、阪大学生居酒屋Terminal。調理や接客、材料の仕入れなど、営業に携わるメンバーは全員現役の大阪大生だ。

【11月27日 大阪大学POST=UNN】

 提供するメニューには、阪大名物「天津マーボー丼」の他、メンバーが思い思いにチョイスした日本酒やワイン、奈良の地ビールなどユニークなものが並ぶ。さらに、使用する食器は阪大陶芸部に作成を依頼したものだ。代表の草場友彰さん(工・4年)は「学生個人の好みをメニューに生かして、お客さんを呼び込んでいきたい」と話す。 「Terminal」の意味は、“終着駅”と“始発駅”。お客さんが帰って来たいと思える居心地の良い居酒屋になると同時に、学生が何かを発信する場所になってほしいという思いが込められている。

この記事の写真はこちらから→https://www.facebook.com/photo.php?fbid=555861144494594&set=a.455056621241714.1073741825.355334497880594&type=1&theater

【田添聖史】

1415よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/15(日) 19:32:49 ID:1vScbZNo0
伝統の昆布加工を紹介 堺の山口家住宅で企画展
2013.12.15 02:00
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131215/osk13121502010002-n1.htm

 堺の伝統産業である昆布加工を紹介する企画展が、堺市堺区の市立町家歴史館「山口家住宅」で開かれている。28日まで。

 堺での昆布の加工は、江戸時代中期に北海道産の昆布が日本海側の拠点港などを経て運ばれてくる航路が開かれて本格化。最盛期の大正から昭和初期にかけては、約150業者を数える一大加工地となった。

 企画展では、堺昆布加工業協同組合の協力で、とろろ昆布やおぼろ昆布、昆布のつくだ煮など十数点の製品を展示。

 昆布を酢に浸したり削ったりといった、とろろ昆布の生産工程などを説明するパネルも置かれ、来館者が興味深そうに見入っている。

 午前10時〜午後4時(17、24日は休館)。入館料200円(中学生以下、65歳以上などは無料)。問い合わせは市文化財課((電)072・228・7198)。

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1416よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/15(日) 22:19:21 ID:1vScbZNo0
阪急うめだ本店屋上で「イルミネーションバル」−ホットワイン、ホットビール提供
2013年12月12日
http://umeda.keizai.biz/headline/1735/

 阪急うめだ本店(大阪市北区角田町、TEL 06-6361-1381)13階屋上広場で12月11日、ホットドリンクやフードを提供する「クリスマス★うめはんイルミネーションバル」が始まった。

 昨年のグランドオープンで登場した約1000平方メートルの同広場。シンボルツリーを中心に据え、ベンチを設置するなど買い物途中の憩いの場として多くの人が利用している。今夏には「うめはんビアガーデンマルシェ」の会場となり、期間中に約4万人を集客した。

 昨冬はイルミネーション装飾のみだったが、「秋の寒い日の夜に調査したところ、カップルが結構いた」ことから、今年はバルを企画。シンボルツリーをはじめ木々をイルミネーション装飾し、スノーマンのオブジェを設置、ホットドリンクやフードを提供する。

 フードは、スープギョーザ(500円)、チュロス(380円)、アルコール類は、クリスマスホットワイン、ホットビール(スタウト)、ワイン(赤・白)、ビール(各500円)を提供。ホットショコラ(プレーン、ストロベリーショコラ=各500円)、ホットコーヒー、オレンジジュース(各350円)なども用意する。

 「寒い所でホットワインを飲むのは冬ならではの企画。2人の距離が縮まるスポットになれば」と広報の吉田篤史さん。

 ステージでは18時〜・19時〜・20時〜の1日3回、クリスマスソングのライブを行う。入場無料。

 営業時間は17時〜21時。雨天休業。今月25日まで。

1417東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/16(月) 21:57:18 ID:48xS1xLs0
なにわの伝統野菜 「吹田くわい」収穫 大阪
2013.12.16 02:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131216/osk13121602010001-n1.htm

 正月のおせち料理や雑煮などに使われる、なにわの伝統野菜「吹田くわい」の収穫作業が15日、吹田市江坂町の平野農園で行われ、小学生や地元の関西大生、ボランティアらが約20キロを掘り出した。

 吹田くわいは、直径2センチ前後と小ぶりでえぐみ(アク)が少なく、クリのような甘味が特徴。参加者らは長靴に手袋をして約400平方メートルのくわい畑に入り、クワやスコップを使って作業した。

1418東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/21(土) 22:36:35 ID:4YA0C76g0
セクシーで健康的な接客! 噂のフーターズガールが大阪にやってきた!
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1387517223364.html?_p=1

大阪のビジネス街で、アメリカ発のカジュアルレストラン&スポーツバー「HOOTERS(フーターズ)大阪店が12月18日にオープンした。

フーターズって何? と思う人がいるかもしれないが、1983年にフロリダ州で始まったレストランで、米国を中心に450店以上の店舗がある有名店だ。日本では株式会社エッチジェーが運営する。アジアではシンガポール・台湾・中国・韓国等に広がり、日本では東京の赤坂、銀座店に続き大阪は3店舗目! 今夏に大阪で期間限定営業した時の盛況ぶりがきっかけとなり大阪でのオープンが決まったという。

同店の売りはなんと言っても、オレンジのショートパンツにタンクトップがトレードマークの「フーターズガール」。アメリカンチアリーダーをイメージしたホールスタッフだ。10年ほど前にアメリカで同店に行った時、こんなセクシーで元気な接客が海外にはあるんだ……と、ドキドキした。そしてパンケーキの上に生クリームで「チップちょうだい」と、ハートマークが描かれたことが衝撃的なアメリカの思い出となって私の記憶に刻まれている。といっても、もちろんそれは、チップ社会で生き抜くためのお姉さんの技だったようなので誤解のないように。

さて、大阪のフーターズガールも店に入るなり元気に迎えてくれる。大阪だからといって「毎度! 」という接客は当たり前だがない……。「Welcome to HOOTERS!!」と英語だ。本場アメリカからトレーナーがやってきて、ユニフォームの着方から姿勢、笑顔やダンスまでみっちりと教育された約15人のフーターズガールは、英語やダンス、運動が得意とあって、1時間に1度、YMCAなどの曲に合わせてダンスで盛り上げてくれる。

「テーブル担当制度やフロアスタッフの役割制度等、基本的にはアメリカのフーターズ基準の接客スタイルを導入しております」(佐藤さん)。チップ制ではないが、それ以外は全世界共通のスタンダードに基づいたサービスを行う。

また、フーターズガールの世界一を決める「ミスフーターズ世界大会」が毎年行われ、日本のフーターズガールは、ヨーロッパやアジアなどアメリカ以外のフーターズガールと「インターナショナル部門」で競い合うという。

セクシーな衣装が取り上げられることもあるそうだが、元気で健康的な接客は女性客からも好評で来店者の3割は女性で女子会コースも人気だという。また、店内モニターでワールドカップなどのスポーツ観戦も楽しめるのでフーターズガールと元気に応援したい人はもってこい。

「フーターズガールの明るくて元気いっぱいな接客により、日常を忘れて元気になって帰っていただきたいと思います」(佐藤さん)。ちょっと疲れたとき、そうでないときも、本場アメリカの元気な接客で元気をもらう。同社は全国展開を視野に入れているというから、今後あなたの街にもフーターズガールが登場するかもしれない。

1419東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/22(日) 16:38:10 ID:.BgWfMcc0
「讃岐」に負けるな「大阪のおうどん」復権への“世界戦略”…だし、具と織りなすハーモニーこそが“真骨頂”
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/131222/wlf13122212010014-n1.htm

 独自のうどん文化を持つ大阪各地で、さぬきうどんの店が増えている。コンビニやスーパーでも冷凍めんが置かれている。人気の理由はやはりその「しこしこ」としためん。危機感を抱いた大阪府の製麺業者でつくる組合は、「大阪のおうどん」というロゴマークを作成するなど、巻き返しに乗り出した。「大阪のおうどん」は、めんの腰はそれほど強くないが、ウルメ節やサバ節などからとり「4%以上」という濃いだしとの一体感が売りだ。めんの断面にも特徴があり、さぬきは四角いのに対し、大阪は丸く、ロゴマークにもその形を採用した。試行錯誤もあったが、組合は改めて伝統の味の復権に向け動き出した。(張英壽)

■断面、大阪「丸」で讃岐「四角」

 「大阪のおうどんは『もちもち』した食感が魅力。腰が強すぎず、ほどよい柔らかさがある」

 約50業者でつくる大阪府製麺商工業協同組合(大阪市西区)の理事長で、大阪府松原市にあるオオタメン社長の太田年明さん(64)は力説する。

 めんの断面は、円柱状の刃で切り、丸くなる。さぬきうどんは、手打ちだけでなく、機械でも包丁状の刃でカットするため、断面は四角形だ。大阪でも包丁刃でカットすることがあるが、ゆでると、角がとれ丸くなる。組合のロゴマークは断面の特徴から丸くし、「大阪のおうどん」という大きな文字とともに、御堂筋の街路樹で有名なイチョウの葉をあしらっている。

 だしは、ウルメ節やサバ節、カツオ節、コンブなどさまざまなものを使い、濃くする。太田さんは、「大阪のおうどん」の条件としてその濃度を「4%以上」と定義する。大阪のうどん店のだしはほぼこの水準だという。

 これ対し、さぬぎうどんは、イリコ(イワシの煮干し)を中心にしてだしをとり、大阪より濃度は低く「1%台」と太田さんは説明する。

 確かに大阪で、うどんを食べると、どんぶりから、濃いだしの香りが広がり、食欲を刺激する。うどん好きの関西人なら経験したであろうあの香りと味は、この濃厚なだしを抜きにして語れない。
(続く)

1420東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/22(日) 16:38:53 ID:.BgWfMcc0
(続き)
■強く推すのは「きつね」

 めん、だしの次は具材。具材によって一品の料理へと昇華し、めんとだし、具が一体となる。

 その一品は「月見」「きざみ」「天ぷら」など各種あるが、太田さんは大阪発祥とされる「きつねうどん」を、「大阪のおうどん」の代表として強く推す。

 「今やきつねうどんはどこでもあるかもしれないが、『大阪のおうどん』は、そこに入る『あげ』も違う」と強調する。

 その「あげ」とはどんなものか。魚の味と香りが豊かなだしに、甘辛いあげは合うが、太田さんのこだわりは、別途味付けしたあげではなく、必ず同じだしを使って調理しなければならないということだ。市販のあげを使うと、だしの味との一体感が保てないという。

 オオタメンの自社製品で、うどんと同じだしであげを味付けした「きつねうどん」を食べると、舌とおなかにしみいるようなやさしい味わいだった。

 対するさぬきうどんは、しこしこで、生(き)じょうゆをかけただけでも、おいしい。太田さんも「めんだけ食べるなら、さぬきうどんでしょう」と認める。めん、だし、具のバランスの良さ、その織りなすハーモニーこそが、「大阪のおうどん」の真骨頂だ。

■「世界に打って出る」

 「大阪のおうどん」復権の動きは実はかなり前からあった。組合メンバーの恩地食品(大阪府枚方市)は6年前、大阪のうどんの歴史性を強調し明治維新前の地名で一字違いの「大坂」を使った「大坂のおうどん」という商品を先駆的に発売している。

 ただし、紆余曲折があった。恩地食品の恩地宏昌社長(51)がこう振り返る。

 まず平成19年に「大坂のおうどん」の名称で、スーパーなどに出荷する袋入りゆでめん(希望小売価格78円)を開発した。

 恩地食品は枚方市とともに京都府八幡市にも工場がある。そこで大阪だけでなく、京都でもこの袋入りゆでめんをスーパーなどに卸そうとしたところ、商品名の「大坂」が拒絶され、出荷を断られるケースがあった。このため、24年に商品名を、丸い断面の特徴から「国産丸うどん」に変え現在も生産しているが、横ばいの状態だという。

 一方、21年に、袋入りゆでめんとは別に同じ名称の「大坂のおうどん」で、おみやげ用の商品を開発。半乾燥めんを使用しているため、長く保存でき、3食入りで1050円。JR駅や空港、大阪市内の土産物店で売られ、いまも観光客らの人気を集めている。

 さらにおみやげ用の「大坂のおうどん」は、シンガポールやフィリピン・マニラでも不定期で販売されており、恩地社長は世界市場を視野に入れている。

 香川県のさぬきうどんが全国ブームになって久しい。さぬきうどんチェーンはアジアなど海外に店舗を広げているが、恩地社長はそれに対抗するかのように夢を語る。

 「世界に打って出たい。パスタは断面が丸く、世界で大阪のうどんが受け入れられる素地はある。大阪のうどんが海外ではスタンダード(標準)となるようにし、それを食べに大阪に人が集まるようなれば、大阪が元気になる」
(続く)

1421東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/22(日) 16:41:11 ID:.BgWfMcc0
(続き)
■本来の味を

 大阪府製麺商工業協同組合によると、「大阪のおうどん」の「ロゴマーク」デザインは平成16年暮れに決定。だが、組合のホームページに掲載されているものの、関係者は「いまはロゴマークはほとんど使われていない」と打ち明ける。

 恩地社長は、「大坂のおうどん」を開発したが、現在は海外進出など、自社製品の売り込みに力を入れている。

 他方、平成22年から現在まで組合の理事長を務めるオオタメンの太田社長。製麺業者でつくる全国組織「全国製麺協同組合連合会」(全麺連)の会合などで、繰り返し、きつねうどんなど「大阪のおうどん」のよさを訴えている。あまり使われなくなった「ロゴマーク」を再び活用し、なんとか全国にこのうどんを広め、府内の業界全体を活性化させたいともくろむ。

 現状はしかし、逆だ。大阪でも、スーパーや外食店では、さぬきうどんを扱うところが増えている。大阪在住でも、本当の大阪のうどんを知らない若者も多い。

 組合が入る大阪製麺会館ビル。太田さんはここで、「子供たちが生地を練り、だしや具もつくる『うどん道場』をやってみたい」と語り、「子供たちが自らつくり、食べ、本来の『大阪のおうどん』の味を知ってほしい」とも言う。そして復権に向けた秘策を練っている。

■専門家は「もう少し研究必要」

 大阪のうどんについて伝承料理研究家の奥村彪生(あやお)さんは「大阪うどんは固めに練って、ゆでる時間を長くする。そうすると、『もっちり感』が出て、だしをよく吸ってうまいうどんになる。それがかつて、昭和40年代までの大阪うどんだった。しかし、その時代の味が出ていない。めんをもう少しおいしくしないといけない」と指摘。そのうえで、今後の大阪うどんのあり方について「今の人の嗜好に合うように変えていかないといけない。時代性を持たないものは消えていく。もう少し研究が必要だ」と提言した。

1422名無しさん:2013/12/29(日) 07:33:16 ID:QZKKDja.0
恩地のうどんで「あ〜おんちかった」

1424よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/31(火) 11:21:32 ID:vtSNvsjc0
新年のフク求め 黒門市場にぎわう…大阪
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20131231-OYO1T00206.htm?from=newslist

 大阪市中央区の黒門市場で30日、おせち料理など正月用の食材を買い求める人出がピークを迎えた。

 鮮魚店や精肉店など約170店がひしめき合う市場内に、「安いで、安いで」「お買い得でっせ」と威勢のいいかけ声が飛び交うなか、家族連れらは熱心に品定めをしていた。

 この日の人出は約15万人と例年並みだが、フグやアンコウなど高級食材を買い求める客も多かった。

 家族7人で訪れた大阪市城東区の男性(42)は「景気回復の兆しを感じ、少し奮発した。来年はもっと日本が元気になってほしい」と話していた。

(2013年12月31日 読売新聞)

1425よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/31(火) 14:41:48 ID:YJfyKjVs0
大阪の台所「黒門」にぎわう
12月31日 12時37分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20131231/4158581.html 

大みそかの31日、大阪の台所、黒門市場は正月用の食材を買い求めようと、朝早くから大勢の人で賑わっています。
およそ170の店が並ぶ大阪・中央区の黒門市場には、大みそかの31日、年間で最も多いおよそ15万人が買い物に訪れます。
店先には、タイの姿焼きや、つきたての餅のほか、雑煮やおせち用の食材が所狭しと並べられていて、訪れた人たちは、大きさや鮮度などを確かめながら商品を買い求めていました。
また、看板商品のふぐを取り扱う店では、てっちり鍋の食材として、1匹1万円以上するふぐが次々と売れていました。
鮮魚店の男性は「ことしのふぐは、大きいものが多いです。朝からお客さんが訪れていますが、お店に入ってきたふぐが、次々と売れるので忙しいです」と話していました。
また、大阪市内から友人と買い物に訪れた女性は、「お正月の準備は、ほぼ終わりました。来年は、人間関係をよくして1年中、笑っていられる年にしたい」と話していました。
黒門市場は年明けは6日から、多くの店が営業を始めるということです。

1426よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/31(火) 14:47:53 ID:YJfyKjVs0
フレンチトーストじわり人気 持ち帰り専門店も
2013年12月30日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/131230/20131230022.html

 マカロンにロールケーキ…と流行目まぐるしいスイーツ界で、フレンチトーストがじわりと存在感を増している。「ポスト・パンケーキ」との呼び声が高く、メニューに取り入れるカフェが増え、関西初の持ち帰り専門店も登場した。発祥の米国では軽食として親しまれるが、日本では独自に発展を遂げ、食事やスイーツとして楽しめるように。人気の秘密を探った。

 フレンチトーストは、アパレイユと呼ばれる鶏卵や牛乳などを混ぜた特製の液にパンを漬け込み、表面をフライパンで焼いたもの。一般的に、メープルシロップやジャムなどを添えて食べる。

 先月、大阪市淀川区に「フレンチトースト・トゥーゴー」がオープン。同店によると、関西初のフレンチトーストの持ち帰り専門店だ。

 「おやつ感覚で楽しめる」という同店のフレンチトーストは、自家製のベリーのジャムやチョコレート、蜂蜜をかけて食べる。M、Lの2サイズで、価格は450〜600円と手ごろだ。

 生クリームやグラニュー糖などを混ぜたアパレイユにパンを3時間ほど漬け込み、たっぷりのバターで揚げ焼きにする。仕上げにグラニュー糖をまぶし、表面をバーナーであぶって完成させる。カリッとした外側ともっちりした中身が特徴だ。

 昼時になると、周辺の学生や会社員でにぎわう。出店に際し、米国や欧州の朝食を食べ歩いた同店の芝崎壽一郎さん(35)は「フレンチトーストは日常的なアイテム。パンケーキより身近で手軽な存在」と話す。

 パンケーキ専門店「バター」を全国で7店舗展開するスイーツデザインラボ(大阪市北区)は昨年10月、大阪で初めてフレンチトーストの専門店「ハグ・フレンチトースト・カフェ」を梅田にオープン。今年6月には北新地に2号店を出店した。

 果物やアイスを添えて食べる“スイーツ系”とシャンパンやスパークリングワインとの相性を考えた“食事系”をそろえたメニュー展開で、計15種類以上のフレンチトーストが楽しめる。主な利用客は10〜30代の女性という。

 同社の担当者は「まだ専門店は少ないが、フレンチトーストをメニューに掲げる喫茶店やカフェが増えつつある。スイーツ系や食事系など多様な味が楽しめるのが人気なのでは」と話している。

1427東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2014/01/01(水) 00:13:46 ID:tPAftF160
【進化系ご当地バーガーにクラフトビール】2014年、関西のハンバーガー界がアツくなる3つのキーワード
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yabushintarou/20131231-00031170/

2013年度は、関西のご当地バーガーが脚光を浴びる一番の当たり年となった。それは毎年10月に鳥取県大山で開催される、日本一のご当地バーガーフェスタ「とっとりバーガーフェスタ」にて、兵庫県・南あわじ市「淡路島オニオンキッチン(南あわじ市商工会)」のあわじ島オニオンビーフバーガーが、見事初優勝に輝いたことに起因する。しかも2013年度大会では、ベスト10中7店舗が関西ということで、すでにそのレベルの高さはお墨付きなのだが、そこで終わらないのが関西勢。それぞれが大会に向けて、新しいご当地バーガーの開発に力を入れている。元々、関西に根付くお笑い文化のせいなのか、ほかエリアにはない独自の発想でご当地バーガーが生まれていた。お好み焼きバーガーや、お茶漬けバーガーなど、他エリアから観光に来たら食べたくなる、そしてTwitterやFacebookに投稿したくなる「ネタ消費」に最適なものがそろっている。そしてご当地食材も多彩。「高槻バーガー」に使われるのは、高槻南部で穫れる三箇牧(さんがまき)トマト。1月には町民に向けたトマトの講習会が行われ、店主も登壇するという。また、大阪寝屋川市がここ数年力を入れている、ご当地バーガー「ねやバーガー」も注目株。寝屋川産の大葉などを使ったバーガーが、いよいよ全国のバーガーフェスタに出場する機会があるかもしれない。10月の「とっとりバーガーフェスタ」に向けて、戦いはもう始まっているのだ!

町なかで活躍する、「グルメバーガー」の名店にも新たな動きが。ファーストフード感覚ではなく、1つの食事として成り立つ本格的なグルメバーガーは、関西で増加傾向にある。厚さ1センチはあるベーコンを使ったバーガーや、チーズバーガー専門店など、数年前から東京でブームになっていたグルメバーガー文化が、今や関西にも根付いており、東京の名店で修行をした店主が関西でオープンする例などもある。

1428よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/01/03(金) 14:10:00 ID:zTbTF29M0
郷土料理知る食文化講座 16日、「北浜くくり」
2014年1月1日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140101/20140101065.html

 大阪から情報発信する文化活動グループ「熟塾」は16日、中央区平野町2丁目の「北浜 くくり」で、「“ごちそうプロデューサー”広里貴子さんと“大阪の郷土料理”を楽しもう会」と題した食文化講座を開く。

 ユネスコ無形文化遺産に「和食 日本人の伝統的な食文化」の登録が正式決定したことを記念して企画。ただ喜ぶだけでなく「和食や日本人の伝統的な食文化」「大阪人の伝統的な食文化」を考え楽しむ。

 案内役は、大阪あべの辻調理師専門学校料理講師を経て2006年4月、大阪の食をPRする「貴重」を設立し、「連続テレビ小説 ごちそうさん レシピブック」でも活躍する広里貴子さん。「今、味わってもらいたい」と考える大阪の食文化や郷土料理への思いを語る。

 午後7時〜同9時、会費6500円、定員先着40人。申し込み、問い合わせは熟塾ホームページ(www.jukujuku.gr.jp/)やファクス06(6281)8406で受け付ける。

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1430よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/01/08(水) 23:44:08 ID:b9vR9XzA0
八尾の特産 食べ歩きマップ完成
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20140107-OYT8T00096.htm

. ◇「若ごぼう」など使う料理店紹介

 「若ごぼう」や「枝豆」など八尾市の特産品を使った料理が楽しめるガイド「八尾いただきまっぷ」(A3判)が完成した。

 市やJA大阪中河内などで組織する「八尾市農業啓発推進協議会」が、市内の特産品をPRしようと製作。定番メニューに使っている市内の17店と東大阪市内の2店を掲載している。若ごぼうを使ったかき揚げや枝豆のごま豆腐など各店の名物料理や営業時間、地図などが紹介されている。

 裏面には、若ごぼうや枝豆が地元で栽培されるようになったいきさつや、栄養素に関する豆知識のほか、自宅でも簡単に調理できるレシピもある。

 3000部を八尾市産業政策課やJA中河内本店、掲載店などで配布している。担当者は「これからも掲載する店を増やすつもり。一店でも多く足を運んでもらって、地元の味を楽しんでほしい」と話している。

(2014年1月7日 読売新聞)

1431よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/01/09(木) 00:12:18 ID:b9vR9XzA0
「金ゴマ」クッキー 岸和田もんに
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20140108-OYT8T00078.htm

◇NPO 遊休地で栽培成功

 「金ゴマ」を岸和田の特産品にしよう――。定年退職者らでつくる「NPO法人ゴールドファーム」が、岸和田市の遊休農地を活用し、金色をしたゴマの栽培に取り組んでいる。国内自給率の低いゴマは栽培農家が少なく、試行錯誤しながら収穫に成功。金ゴマを使ったクッキーが府のブランド食材「大阪産(もん)」の認定を受けるなど、商品化も進めている。(横田加奈)

 同法人は、スーパーのイズミヤを定年退職した四日(よっか)克彦さん(66)(奈良県宇陀市)が、「農業を通じて地域に安全な食を届けたい」とかつての同僚ら7人に声をかけ、2007年に結成。遊休農地の活用を進める府から、岸和田市北阪町の神於山(こうのやま)土地改良区の約2300平方メートルの保全管理を依頼され、地域の農家らに教わりながら、無農薬のジャガイモやタマネギなど約15種類の野菜を栽培してきた。現在は大阪、貝塚、泉大津、奈良各市などのメンバー約50人がいる。

 金ゴマに最初に注目したのは、「岸和田ブランド」の開発に力を入れる岸和田市。白ゴマや黒ゴマではなく、金色をしているところが、「大阪城など華やかさが好きな大阪にぴったり」と、同法人に栽培を頼んだ。「お世話になってきた岸和田に恩返ししよう」。四日さんらは12年、同改良区内の農地1000平方メートルで金ゴマ作りをスタートさせた。

     ◇

 初めての挑戦は予想以上に難航した。その年の6月に種をまいたが、芽を出したのは一部。せっかく育ったゴマも、刈り取る前にほとんどが土に落ちてしまった。秋に収穫できたのは、予定した60キロを大きく下回る10キロだった。

 ゴマは地中海沿岸や東南アジアなどからの輸入が多く、国内自給率は0・08%(11年度)と低い。周囲に栽培農家がおらず、メンバーが専門書やネットで栽培スケジュールを調べ、兵庫県西脇市の栽培農家を何度も訪れてノウハウを学んだ。夏は葉を食べる害虫を手で1匹ずつ取り除いた。

 「あんなに努力したのに、なぜ、うまくいかなかったのか」。みんなで話し合った。「熟れるとさやが破れて実がポロポロとこぼれていた」「発芽率を良くするように水分を含ませてはどうか」

 集まった声を生かし、昨年は種をあらかじめ水に浸してから植え、成熟する1週間前に刈り取った。収穫量は53キロに増えた。

     ◇

 金ゴマは粒が大きくて香ばしく、大阪市のゴマ専門店に依頼してクッキーの上に敷きつめた「ごま菓子」(6枚500円)を発売。昨年11月に「大阪産」に認定された。岸和田市などのイズミヤ4店舗で販売しており、「ゴマの風味が口いっぱいに広がる」と好評だ。市産業振興部は「周辺の農家にも協力を呼びかけて金ゴマの栽培農家を増やしたい」と期待を込める。

 週1、2回作業を続けたメンバーの大植史朗さん(68)(寝屋川市)は「試行錯誤の栽培で大変だったが、みんなに喜んでもらえるとうれしい」。夏、金ゴマは小さくてかわいらしい薄ピンク色の花を咲かせる。四日さんは「ゴマの花が一面に広がる岸和田にしたい」と語った。

(2014年1月8日 読売新聞)

1439よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/01/19(日) 11:56:43 ID:v7LnV76k0
五感の「こぶしゃり」 洋菓子と昆布 絶妙なハーモニー
2014.1.18 08:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140118/wlf14011808010003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140118/wlf14011808010003-n2.htm

 大阪・北船場の有名洋菓子店「五感」は、大正11年に建てられた歴史的建築物・新井ビル(旧報徳銀行大阪支店)を本館にしている。重厚な石とレンガ造りの外観からは想像もつかないが、足を踏み入れると、オープンキッチンから漂う焼きたてのお菓子の甘く香ばしいにおいに満ちている。

 社長の浅田美明さん(53)は米蔵屋敷が建ち並んだこの地で洋菓子店を構えるにあたり、「米」を大切にした商品コンセプトを打ち出し、「お米の純生ルーロ」をはじめ数々のヒット商品を生み出した。「この街の活力をいつまでも残したい。そのためには大阪船場土産を作りたい…」。かねての思いが、塩昆布の老舗「神宗」の社長、尾嵜彰廣さん(63)との会話の中から具現化した。大阪名物の塩昆布を使った新しいお菓子をつくることになったのだ。

 「五感」は多くのお菓子の素材に米を使用している。塩昆布をあったかご飯でいただくイメージのお菓子なら、日本人の郷愁に訴えるお土産ができる、と浅田さんは考えた。

 生地は小麦粉と焦がしバターに卵、砂糖といたってシンプルだが、これに塩昆布の煮汁を加える。トッピングする米はふっくらと蒸し上げ、ポン菓子では食感に頼りなさを感じるため、乾燥させてさらに煎って香ばしさを加えた。仕上げには細切りにした昆布を幾筋か飾り、昆布の存在感を見た目にも感じ取りやすいよう演出した。

1440よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/01/19(日) 11:58:58 ID:v7LnV76k0
>>1439   

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140118/wlf14011808010003-n3.htm 
 
 「洋菓子に昆布。前例のない組み合わせに随分悩みました」と浅田さん。大阪の飲料水が軟水であるため、昆布の産地とは地勢的に遠いのに、大阪でだしといえば昆布が歴史的に重用されてきた。

 このなじみ深いうまみを最大限に発揮すべく、ぜんざいに添える塩昆布のように、甘さをまろやかにし、バターの香りを引き出す塩加減を絶妙に調整し、洋菓子としてギリギリの体を保つ。

 コシヒカリの米粒がしっかり、ポリポリッとした食感で面白い。トッピングされた昆布のしわっとした歯ざわりがアクセントに。これはチュイール(洋風煎餅)なのか、しょうゆ煎餅なのかと潜思する。シャリシャリと軽やかな生地に練り込まれた金ゴマが味と香りと食感に趣を加える。新しくて懐かしい大阪船場の味は、日本の米文化を再認識させるお菓子として完成した。

(文と写真 「関西スイーツ」代表・三坂美代子)

 新大阪駅ギフトステーション

【住  所】大阪市淀川区西中島5の16の1JR新大阪駅新幹線改札内

【電  話】(電)06・6302・5718

【営  業】午前6時半〜午後9時半(無休)

1441よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/01/21(火) 05:33:31 ID:8.n..rNk0
海の恵み旬に食す  「かき小屋」オープン
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20140119-OYT8T01058.htm

 大阪で広島県産の新鮮なカキを手軽に食べてもらおうと、西梅田スクエア(大阪市北区、旧大阪中央郵便局舎跡地)に19日、仮設の「かき小屋」がオープンし、初日から家族連れらでにぎわった。

 かき小屋は産地で、旬にカキを炭火で焼いて食べる仮設店舗を指す名称。全国一の出荷量を誇る特産品を関西で売り込もうと、広島市の会社が開いた。

 店では広島から直送された殻付きのカキを焼き、3個500円、5個800円で販売している。豊中市の会社員岡田昌樹さん(38)は「本場のカキを旬に、大阪で味わえるのはうれしい。何もつけなくても、ちょうどいい塩加減」と言い、頬張っていた。

 営業は2月28日までの午前11時半〜午後9時(売り切れた時点で閉店)。期間中は無休だが、雨や風が強い日は休業する。

(2014年1月20日 読売新聞)

1442よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/01/23(木) 00:43:23 ID:0FuFy1zc0
なにわの伝統野菜 復活 「天満菜」販売 特産へ
2014年1月22日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140122/20140122023.html

 大阪府漬物事業協同組合(谷野清孝理事長、58社)は、なにわの伝統野菜「天満菜」を50年ぶりに復活、特産化を目指している。昨年、採取した種子を組合員が農家に依頼して栽培、漬物に加工して販売した。同組合では地域の特産「水なす漬」に次ぐ地域の特産品に育てようと期待が高まっている。

天満菜は茎葉を食べる葉菜類のツケナの一種で、夏場の野菜料理には欠かせない大阪を代表する菜類。山東菜と体菜(たーさい)、または白菜と体菜の交雑によって出来た品種といわれている。

 栽培は江戸時代、明治初期には大阪市北区天満、天神橋付近で盛んに栽培されていたが、昭和30年代後半には、他県産地の白菜、カブラ、野沢菜など同様の葉物野菜の流通量が増え、天満菜の需要が減り、栽培する人もいなくなった。

 同組合では「なにわの伝統野菜」である天満菜をもう一度復活させて特産品にしようと、種子を保存している石橋明吉なにわの伝統野菜研究所主宰から種子を譲り受け、府立環境農林水産総合研究所に種子の母本選抜を依頼。天満菜の種子の採取に成功し、昨年9月に希望する組合員10人が試験的に約50アールで栽培。11月に収穫した天満菜は漬物に加工され、販売された。

 今後は収穫や販売実績などについて意見を交わし、栽培計画などについて検討する。

 谷野理事長は「付加価値をつけて百貨店などの専門店で徐々に浸透させ、“第二の水なす漬”にしたい。1年中栽培が可能なため、年2回程度栽培し、浅漬けや古漬けにして販売した」と話す。

 22日には北区が北区保健福祉センターでなにわの名工、北新地の割烹(かっぽう)「むろ多」の料理長、室田大祐氏を講師に「天満菜を味わう料理講習会」を開き、天満菜細巻きなどを作り、北区の魅力発信と伝統野菜の普及を行う。

1443よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/01/23(木) 22:33:52 ID:xFc7yW6c0
今年の出来は 天王寺蕪と田辺大根品評会
2014年1月20日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140120/20140120015.html

 なにわの伝統野菜の天王寺蕪(かぶら)、田辺大根の品評会と試食会が19日、大阪市天王寺区の一心寺研修会館で行われた。府内で収穫された天王寺蕪2本、田辺大根6本が出品され、参加者は形、質、味を5段階で評価。両野菜を使った料理も振る舞われ、目と舌で伝統の味を堪能していた。

  大阪ならではの食と食文化を普及する活動を行うNPO法人浪速魚菜の会と大阪商工会議所の共催。生産者や飲食店関係者など約50人が参加した。

 なにわの伝統野菜として認知され、栽培農家が増えるに伴って形や味などの質の低下も指摘されることもあり、本来あるべき形質と味をいま一度確認する機会にと開催された。

 天王寺蕪の形状は扁平(へんぺい)で味は柿のように甘く、田辺大根は末端がぷっくり丸く全体では寸胴型。味は辛く、熱を加えると甘みがでる。

 評価の結果、天王寺蕪は大阪市東住吉区の西野農園、田辺大根は河内長野市の門林農園が最高点を獲得した。

 西野農園の西野孝仁さん(59)は「小学生と一緒で、(出来は)千差万別」と栽培の難しさを挙げながらも、「部位によって味も違い、用途に応じて出荷するのもわれわれの仕事」と話していた。

1444よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/01/26(日) 20:47:32 ID:/eRjyw0E0
ロールケーキ丸かぶり 恵方巻に見立て好評
2014年1月24日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140124/20140124027.html

 大阪市港区のホテルで、恒例の恵方巻に見立てたロールケーキの販売が始まった。隣接する同市此花区は恵方巻を丸かぶりする習慣の発祥地と言われるだけに、ロールケーキも丸かぶりサイズ。「見た目からくすっと笑ってもらえるものをと思い開発した」というホテル側の発想がヒット商品につながっている。

 販売するホテル大阪ベイタワーによると、「恵方巻ロールケーキ」は長さ約16センチ、直径約4センチ。“具材”は生クリームとイチゴ、オレンジなど4種の果物で、のりに見立てたココア入りの茶色い生地で巻いた。バランや“がり”役の赤いベリーを添え、まさに本物仕様だ。

 地域振興に一役買おうと2012年から販売を開始。節分の日のおやつとして好評で、予約件数は毎年増えている。今年は昨年より20本増の80本限定で販売している。

 恵方巻の丸かぶり発祥は諸説あるが、此花区の伝法地域で始まったと記す史料を背景に、同ホテル広報担当者は「丸かぶりはいまや全国に根付いた習慣。実は地元が発祥だということを地域に伝えることができれば」と話している。

1445よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/01/27(月) 22:09:23 ID:vo9MF1UU0
「ごちそうさん」で脚光「焼氷」 地域振興に期待
2014年1月26日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140126/20140126020.html

 NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で珍しいスイーツとして「焼氷(やきごおり)」が登場し、大阪・新世界の喫茶店で実際に提供している焼氷が脚光を集めている。100年前の写真集を手掛かりに再現したメニュー。全国から注文客を呼び込んでおり、関係者は地域振興に期待を寄せている。

 焼氷が味わえるのは大阪市浪速区の「グリルDEN・EN」。注文は1日0〜1件程度だったが、ドラマで登場した昨年11月末以降は20〜30件に上る。

 店長の和田賢史さん(54)は「北海道、九州など各地から訪れるようになり、若い女性の一人客も目立つ」と驚く。

歴史受け継ぐ味

 1913(大正2)年発行の写真集「大阪新名所 新世界写真帖」がメニュー作りのきっかけになった。近くで酒店を営む上杉和功さん(52)が、通天閣にあった喫茶店の看板に「焼氷」と書かれた写真を見つけ、再現しようと提案。地元商店主らが集まり、調理法の研究を始めた。

 しかし、写真集の文献では「特別の製作に係り頗(すこぶ)る珍味」と書かれているだけ。当時の味や形状は分からなかった。「試行錯誤の連続」と上杉さん。使う食材は大正時代にもあったものに限り、火がすぐに消えないようさまざまな器や食材の組み合わせを試みた。

 3カ月がかりで生み出したのが「平成の焼氷」(700円)だ。コーヒーカップの飲み口を狭くした形の器に、かき氷を入れてカラメルをかけ、刻んだイチゴをのせ、バニラアイスでふたをした。

 ドラマの焼氷は、メレンゲをのせたり、シロップをかけるなど同店のレシピとは異なっている。

 上杉さんは「歴史を受け継ぐのが地元住民の責任」と話す。

楽しむ演出

 焼氷が客席に運ばれると、照明は消え、暖房の電源が落とされる。「楽しむ演出」と和田さん。数種類をブレンドした洋酒をかけ、火を付けると器ごと15秒近く青い炎を放つ。

 「アイスがほどよく溶け、甘さに加えて洋酒の風味がきいていて、やみつきになりそう」。鳥取市出身の中島夏子さん(30)は興奮気味に話す。

 「平成の焼氷」は情報番組や雑誌などにも取り上げられ、観光スポットに組み入れる来店者が急増中だ。ランチの時間帯などは注文に対応できないことがあり、完売の日も多い。

 和田さんは「新世界の魅力が詰まった味。全国の人がこの地域に関心を持ってもらうきっかけになってほしい」と期待している。

1446よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/02/02(日) 15:32:47 ID:PCWuEzFY0
シンプルで奥深い「エッグ」

今回の案内人 岡  力(コラムニスト)

2014年1月31日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/oskroman/140131/20140131024.html

新梅田食道街 「北 京」

 大阪のど真ん中に位置する「行きは良い酔い、帰りは近い」でお馴染(なじ)み新梅田食道街。ナニワ情緒あふれる安くて美味(おい)しい飲食店が一角に軒を連ねる。なかでもひときわ、渋さを放ち多くの人に愛されている名店がある。ことしで創業64周年を迎える「北京」は、立ち呑(の)みスタイルのバーである。

 赤い暖簾(のれん)をくぐるとレトロな雰囲気の中、カウンター越しで吟味されたアテと世界の酒が堪能できる。道なりに店が並ぶこの地を「食堂街」とは言わず「食道街」と記した先代が国鉄職員時代に駐在先であった中国の「北京」を思い名付けた。ここに来るお客の大半が「エッグ」と呼ばれる名物料理を注文する。読んで字のごとく「卵」を使用したメニューだ。

 まずは、イギリス人陶芸家バーナード・リーチの影響を受け島根県・湯町窯で誕生した専用器「エッグベーカー」を高温で熱す。そこにサラダオイルをひき、すかさずMSサイズの卵を二つ割り軽く塩をふる…調理は以上。

 ジワリと焼きあがる白身、中央の黄身は半熟状態である。あとは、目の前にサーブされた客が自身の塩梅(あんばい)で味付けし箸で卵をかき混ぜる。個々の具合で容器内が十人十色の焼き加減に変貌を遂げていく。

 2代目店主の斎木豊さんにお話を伺った。「エッグは、かれこれ50年近く看板メニューとしてお出ししています。やはり自分の好みで味や焼き加減を調節できるのが魅力です。この味を求めて東京からもお客さんが来られます」

 「いただきます!!」の前に御代は、キャッシュ・オン・デリバリー。支払いを済ませ出来たてホヤホヤのエッグを頬張る。「うまい!!」。シンプルだが味わい深く卵に対し慈しみが増す。

 最良の酒を愉(たの)しむために配慮された禁煙の店内で今日も立派なアテへと成長するよう丁寧に卵が温められていく。

北  京
大阪市北区角田町9の25新梅田食道街1F
営業時間 午後4時半〜同10時40分
定休日 日・祝

1447よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/02/02(日) 15:47:15 ID:PCWuEzFY0
「魯山人のすき焼き」味わう
01月30日 18時46分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20140130/4494811.html 

美食家としても知られる芸術家・北大路魯山人が味わったすき焼きを再現して楽しむ会が大阪・北区で開かれました。
この会は北大路魯山人の取り組みやその功績を伝える活動を続けている団体が開きました。
魯山人が発行していた会報などを参考に魯山人と親交のあった料理人の孫の湯木尚二さんがすき焼きの作り方を説明しました。
この中で湯木さんは味付けに砂糖を使わないことや肉と野菜を一緒に煮込まないこと、それに卵ではなく大根おろしと一緒に食べることなどを説明しました。
そして参加した人たちが魯山人が味わった当時の味を再現したすき焼きを楽しんでいました。
主催者の1人、野渕幸作さんは、「とてもおいしくいただきました。魯山人も喜んでいると思います」と話していました。
またすき焼きを再現した湯木尚二さんは「レシピを再現できてとても光栄です。今の若い人たちにも食文化を通じて、魯山人の歩んできた道を知ってほしいし私たちも広めていきたいと思います」と話していました。
.

1448よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/02/02(日) 16:34:48 ID:PCWuEzFY0
「木津の朝市」が100回目 人気観光スポットに
2014.1.31 10:19
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140131/wlf14013110270010-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140131/wlf14013110270010-n2.htm
 
 大阪市浪速区の民営市場「大阪木津卸売市場」が一般消費者向けに月2回開いている「木津の朝市」が2月8日で100回目を迎える。卸売市場に親しんでもらおうと平成20年11月に市場の店主有志らがスタートさせ、近年は旅行会社がツアーコースに組み込むほどの人気になっている「都会の朝市」。当日は午前9時開店。100回記念として、鳴門金時とダイコンを先着300人にプレゼントするほか、「美人汁」の振る舞いなどが行われる。

 長引く景気低迷や産地偽装問題などにより、卸売市場の活気がなくなってきたことを憂えた店主有志らが「もっと開放的な卸売市場に」と、一般客の誘致に乗り出したのがきっかけ。

 平成20年5月に「木津市場商店会」を結成し、毎月18日を「市場の日」と定めて一般消費者向けのサービスを始めた。卸売市場では珍しいネームプレートを付けたり、チラシを各戸に配布したりと工夫を重ね、大勢が訪れてくれるよう取り組んできた。

 朝市もその活動の一環。通常は多くの店舗が午前10時ごろに店じまいするが、朝市では正午まで営業時間を延長し、小売業者向けの通常営業では見られない値札や産地を表示。セリ体験やマグロ解体ショーなどのイベントも盛り込んだ。

 当初は毎月最終土曜日だけだったが、22年11月13日の「木津市場開場200年祭」を機に第2土曜日も開催。現在は兵庫、奈良など府外からの一般客も増え、毎回2千〜3千人が訪れるにぎやかなイベントに成長している。

 朝市広報渉外部長の小林宏行さん(60)は「できるだけ楽しく、時代に合った卸売市場を目指したい」と話している。

 大阪木津卸売市場は200年以上の歴史をもち、民営卸売市場としては国内最大規模。鮮魚や野菜を中心に約170店が営業する。22年10月にリニューアルされ、業務スーパー、温浴施設、飲食街なども備える。

1449よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/02/10(月) 00:44:39 ID:UhtU84TQ0
大阪もん食材 おいしいよ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20140207-OYT8T01539.htm

. ◇東京のホテル、府が試食会

 八尾若ごぼうや泉州水なすなど、大阪特産の野菜や魚介類をアピールしようと、東京都内の料理人や流通業者ら約60人を招いて、特産品を使った料理を提供する「大阪産(もん)食材検討会in東京」が6日、「第一ホテル東京」(東京都港区)で初めて開かれた。

 府の主催で、同ホテルのシェフが考えた、水なすのカルパッチョや若ごぼうのクリームスープなど、8品の料理をコース形式で提供し、大阪の食文化に詳しいNPO法人「浪速魚菜(ぎょさい)の会」の笹井良隆代表(58)が、「若ごぼうは約300年前、大和川の付け替え工事の後の砂地で栽培された」などと食材の由来や調理法について説明した。

 都内の飲食店に全国の野菜を卸している杉山明代さん(38)は「生産方法の詳しい説明や新たな料理の紹介もあり、春の新メニューとして飲食店に提案したい」と話していた。

(2014年2月8日 読売新聞)

1450よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/02/11(火) 05:31:55 ID:Oe/EARp20
ハンバーガー 自分好みに
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20140210-OYT8T00121.htm

.◆玉造の9店

 大阪市天王寺区のJR玉造駅西側の「幸村ロード」で9日、パン店や海鮮居酒屋、焼き鳥店など9店舗で好みのパンと具材を買って挟み、オリジナルハンバーガーを作って味わう「ハンバーガーストリート玉造」が始まった。3月30日までの土、日曜・祝日の午前11時半〜午後2時半に実施する。

 大坂の陣で豊臣方の武将として活躍した真田幸村ゆかりの地であることをPRしようと、区と飲食店主らが「ご当地バーガー」の人気に着目。なにわの伝統野菜「天王寺蕪(かぶら)」を使った「天王寺幸村バーガー」を販売するなどし、地域の活性化に力を入れている。

 8日の開幕式では、水谷翔太区長らが4人前の巨大な天王寺幸村バーガーを切る「ハンバーガーカット」を行い、イベントの成功を願った。水谷区長は「ハンバーガーを通じて、全国に幸村と天王寺の関係を知ってもらい、観光客を呼び込みたい」と語った。

(2014年2月10日 読売新聞)

1455よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/02/15(土) 21:50:14 ID:t9k0EE2o0
<Naniwaなう>うま味の原点広めたい
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20140212-OYT8T00004.htm

 ◇天満大阪昆布社長・喜多條清光さん

 誰もが簡単に作れる万能だし「昆布水」を考案し、レシピ本の出版や講演などを通じて、だし文化の裾野拡大に努める。

 戦後に創業した昆布問屋の次男として大阪市北区に生まれた。兄・忠(まこと)さん(66)は、かぐや姫の代表曲「神田川」などヒット曲の作詞家で知られる。「兄が家業を継ぐと思いきや、急にお鉢が回ってきた」と笑う。38歳で社長に就任したが、昆布の消費量の落ち込みは激しく、消費者からは「だしの取り方が難しい」との声を聞いていた。そんなとき、細切り昆布と豚肉などをいためた沖縄の郷土料理をヒントにひらめいた。

 「専門店のだしの取り方を家庭でまねる必要はない」

 昆布を幅1、2ミリほどに刻み、1リットルの水に入れて作る昆布水を開発。検査機関で調べると、従来の方法と比べ、アミノ酸量は4割近く多いこともわかった。

 発見を「昆布革命」と名付け、顧客にダイレクトメール。「どんな料理もまろやかに仕上がる」と評判を呼び、2012年6月にNHKの情報番組に出演すると、出版社から依頼が舞い込んだ。昨年末までにレシピ集など計5冊を刊行した。

 ニューヨークや韓国など海外でも講演を行う。来月にはこれまでの経緯をつづった新書も出版される。「昆布はうま味の原点。UMAMIという言葉を世界に広めたい」と話す。



 22日午後1時から、兵庫県伊丹市中央1、よみうり伊丹文化センターで、昆布水を使ったレシピを紹介する喜多條さんの講座が開かれる。2625円。問い合わせは同センター(072・775・3001)へ。(上田友也)

(2014年2月12日 読売新聞)

1456よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/02/15(土) 21:57:02 ID:t9k0EE2o0
だし文化、偉大なり。


「ごちそうさん」で動く心 開善塾教育相談研究所相談部長・藤崎育子
2014.2.15 13:06
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140215/edc14021513100000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140215/edc14021513100000-n2.htm

 ひきこもる子供の家庭訪問をくりかえす過程で、「やった!」と思う瞬間がある。中でも長い間外出もままならなかった子供と一緒に、車で出かけ、ラーメン店などに行くことができたときは格別だ。今、NHKの朝のドラマ「ごちそうさん」が評判だが、一緒に食事ができるということがどれほど大事な意味を持っているか、いつも感じる。たとえ交わす言葉がわずかであっても、一味同心、一緒に食べることができれば、子供にとって私が安心できる存在になりつつあると思えるのだ。

 私が関わってきた不登校の子供たちは「お昼は何が食べたい?」と尋ねても最初のうちは答えられない子がほとんどだ。「何がおいしいっていうものなのかよくわからない」という子すらいる。しかし、評判のラーメン店に連れていったら麺だけでなく、つゆもしっかり平らげる。そのうちに「煮干しを使ったあの店に行きたい」「かつおだしの方が好みだ」と言い出すようになる。

 おいしいものに目覚めたら、次は自分で作ることに挑戦する番だ。日頃の家庭訪問の際の外出距離を伸ばしていき、慣れたところで、群馬の山奥での合宿に誘う。料理なんてと尻込みするが、「教えてあげるから大丈夫」というとガゼン興味を示す。何かやってみたい、学びたいという気持ちをどの子も持っているのだ。

 合宿では料理にじっくりと時間をかける。水道からは湧水が出る。おいしい水に昆布(こんぶ)をひたし、だし作りの準備にかかる。時間をかけ、沸いたところに、かつおだし、そのだし汁を使って、地元自慢のキノコや野菜をたっぷり使ったみそ汁やら鍋やらを作る。だしをとること自体、生まれて初めて体験する子も少なくない。

 珍しそうに見ている子に、手に手をとって作り方を教える。だしを取り始めると、部屋中によい香りが漂う。各地から合宿にやってきた子供たちに包丁を持たせ、食材の切り方を教え、一緒に料理の下ごしらえをしていくのだ。人とコミュニケーションを取ることを苦手とする子供たちだが、料理という共同作業の中では、自然に助け合う。

 食事の時間、たくさん作ったみそ汁も、お代わりをする子が続き、あっという間に残り少なくなる。日頃食べているみそ汁とひと味違うらしい。「家でやってみようかな」という子も出てくる。どんな味がおいしいのか、わからないと言っていた子がだしのうまみを知って変わる。

 子供の頃、小さくなったかつお節を祖母が大事に削っていたことを覚えている。せがんで削らせてもらってもうまくいかない。終わると、かつお節と削り器は祖母の手で、大事に戸棚にしまわれた。昔は多くの家庭で見られた光景が、今の子供の目の前にはない。

 和食が無形文化遺産に指定されたときは単純に誇らしく思った。しかし、あらためて考えると、伝えていかなければならない文化遺産となってしまったのである。

 ただ、だしひとつでみそ汁の味が変わることに気づいた子供たちに希望はある。だしは子供の舌に忘れられない味覚を育ててくれる。食べることは生きること。これからも、だしをとることを大事にしよう。子供と一緒に作ったり食べたりを楽しみたいと思う。願わくばもうこれ以上私の体重が増えないことを祈りつつ。

                   ◇

【プロフィル】藤崎育子

 ふじさき・いくこ 大学卒業後、韓国の延世大学に語学留学。松下政経塾出身。埼玉県教育委員。

1457よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/02/23(日) 03:10:05 ID:bRoCc6rs0
各地自慢の食材大集合 西日本最大級の展示商談会
2014年2月21日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140221/20140221035.html

 国産農産品の「アグリフードEXPO大阪2014」と魚と水産商材の「第11回シーフードショー大阪」の両展示商談会が20日、大阪市住之江区のATC(アジア太平洋トレードセンター)ホールで始まった。西日本最大規模となる食の情報交換会に全国約780社650ブースが出展し、地元自慢の食材をPR。21日までの2日間で約1万5千人の来場を見込んでいる。

 「シーフードショー大阪」は、ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」の代表格であるすし、刺し身の業界向け商材や変わり種が登場。「魚食普及」を目指し、地元小学生を招待した会場見学や「お魚学習会」も開いた。

 「国産」にこだわるアグリフードEXPOは、農業経営者や食品企業が地元産品を使った食品などを出展し、さまざまな業種のバイヤーとの出会いを求めた。

 あごちくわや琴浦あごカツカレーなどの水産加工品を出展したあぶい蒲鉾(鳥取県琴浦町)の油井弘行専務は「一人でも多くの人と会い、PRし、今後の販路拡大につなげたい」と話していた。

1458よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/02/23(日) 17:25:34 ID:dAQqKbvo0
ハンバーガーでまち盛り上げ 週末、玉造でイベント
2014.2.23 15:35
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140223/wlf14022315350025-n1.htm

 飲食店をまわって具材を選び、自分だけのオリジナルバーガーを作って食べるイベント「ハンバーガーストリート玉造」が22日、大阪市天王寺区のJR玉造駅前で開かれ、家族連れらがブリ照り焼きや韓国風焼き肉のプルコギなど、思い思いの具材をバンズ(パン)にはさんでバーガー作りを楽しんだ。3月までの毎週土日曜日と祝日に開催する。午前11時半〜午後2時半。

 「ハンバーガーでまちを盛り上げよう」と地元の商店主らが企画し、居酒屋や韓国料理店、お好み焼き店など9店が参加した。

 会場は駅前から延びる細い道で通称「幸村ロード」。近くに戦国武将の真田幸村の出城があったことから名付けられ、参加店前には真田家の家紋「六文銭」をあしらった赤い幟(のぼり)や真田十勇士の看板が立った。

 まず指定のパン・雑穀店でバンズを購入、参加店で具材を買い、店の人にはさんでもらう仕組み。プルコギなどのほかにも、焼きしめさば、長芋スライスといった個性的な具材が多く、購入すれば何種類でもはさめるため、具が二重、三重になったダブル、トリプルに挑戦する参加者も。

 家族で訪れた大阪市内の小学2年、赤川安未ちゃん(8)は大阪の伝統野菜である天王寺蕪(かぶら)を使った「天王寺幸村バーガー」をほおばり、「大きくて食べにくかったけど、カブの甘酸っぱい感じがおいしい」と話していた。

1459名無しさん:2014/02/26(水) 09:29:44 ID:UYyInDC.0
大阪)なにわの旅館女将4人が考案、レトルトカレー
2014年2月25日03時00分
http://megalodon.jp/2014-0226-0926-58/www.asahi.com/articles/ASG2C5GJTG2CPTIL007.html

 府内の旅館の女将(おかみ)4人が知恵を合わせてレトルトカレーを作り、各旅館で販売を始めた。名付けて「なにわの女将の牛すじカレー」。泉州タマネギを使った「大阪産(もん)」の認定品だ。「女将がわいわい楽しみながら作ったカレーは、なにわの人情が詰まっている。ぜひ食べて」と4人は意気込んでいる。

 4人は、大阪市中央区の「大和屋本店」の石橋利栄さん(52)、河内長野市の「南天苑(なんてんえん)」の山崎友起子さん(54)、池田市の「不死王閣」の岡本尚子さん(56)、泉佐野市の「不動口館(ふどうぐちかん)」の河原千晶さん(49)。昨年2月ごろ、全国の旅館が集まる会合で知り合った。「女将であり、母であり、立場が似ていることからすぐに意気投合できた」と山崎さん。

 それから定期的に会い、子どもや趣味の話から、「集客」という女将共通の悩みについても相談し合うようになった。府内の旅館は、1993年度の1358軒から、2012年度は808軒まで減っている(府調べ)。

1460名無しさん:2014/02/26(水) 09:34:17 ID:UYyInDC.0
なにわの女将「牛すじカレー」でおもてなし : ニュース : グルメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/business/20140204-OYT8T00311.htm

 大阪府内の和風旅館の女将 おかみ 4人が有志の会「大阪女将会」を結成し、14日、大阪産の具材を使ったレトルトの「なにわの女将の牛すじカレー」を各旅館で発売する。

 お土産として持ち帰ってもらい、旅館の知名度アップなどを図る狙い。同会では今後、様々な活動を通して〈おもてなし〉の精神のPRに取り組む。

 温泉が人気の「不死王閣」(池田市)の岡本尚子さん(56)、本館が国登録有形文化財の「南天苑」(河内長野市)の山崎友起子さん(54)、道頓堀沿いにある「大和屋本店」(大阪市中央区)の石橋利栄さん(51)、自然豊かな「不動口館」(泉佐野市)の河原千晶さん(49)。

 4人は、ネット上で近況を書き込む交流サイト(SNS◎)などを通じて知り合った。昨年5月から旅館経営などについて話し合う中で、大阪らしい土産用として、老若男女に人気があるカレーを選んだ。

 その後、半年かけて具材の選定や味見などを繰り返し、大阪名物のスジ肉や泉州産のタマネギ、河内ワインを使ったレトルトカレー(1食500円、税別)を仕上げた。大和屋本店や不死王閣のレストランでも、メニューに加える予定。

 府によると、府内の旅館は1993年度に1358軒あったが、ホテルの増加などの影響で、2012年度には808軒まで減少しているという。

 南天苑の山崎さんは「今後も様々な活動を通じて、季節の料理や客室のしつらえ、日本庭園の眺めなど、旅館の持つ『おもてなし』をアピールしていきたい」と話している。(岡田英也)

 ◎SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)=social networking service

 ◇ガイドブック配布、お薦め地酒……有馬温泉などでも

 各地の温泉地でも客離れに歯止めをかけようと、地元の女将らが観光PRなどに乗り出している。

 有馬温泉などで知られる兵庫県の「女将の会」は、1999年に設立。自らガイドブックを県外で配ったり、県知事との懇談の場で観光振興施策の提案や意見交換を行ったりしている。砂金美津子会長は「接客や設備の充実など、女将同士の情報交換の場になっている」と強調する。

 京都市などの「みやこ女将の会」は観光客向けに、寺社などの歳時記をホームページで紹介。福井県のあわら温泉にある「女将の会」では、メンバーが日本酒の「きき酒師」の資格を取得し、お薦めの地酒を提案している。

(2014年2月4日 読売新聞)

1461名無しさん:2014/02/26(水) 09:36:51 ID:UYyInDC.0
食の都、大阪スレより
大阪観光を紹介、語るスレの方が適当だったかも?
こういうとき、どのスレにすべきか迷いますね

1462よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/02/27(木) 00:01:59 ID:bkKlFIC.0
「夫婦善哉」舞台の法善寺横丁の老舗割烹が存続へ、創業家から「がんこ」引き継ぐ
2014.2.26 08:30
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140226/wec14022608350001-n1.htm

 大阪・ミナミの法善寺横丁にある創業120年の老舗割烹(かっぽう)「正弁丹吾亭(しょうべんたんごてい)」の営業主体が今月、飲食大手の「がんこフードサービス」(大阪市淀川区)に移ったことが25日、分かった。作家、織田作之助の「夫婦善哉」にも登場し、明治時代から創業家が4代にわたってのれんを守ってきたが後継者がなく、存続が危ぶまれていた。結局、4代目店主だった後藤照幸さん(62)が店舗をがんこ側に貸し、料理人らの雇用も守る形で“店を残す”道を選択した。

 正弁丹吾亭は、関東煮(かんとだき)を看板に立ち飲み屋を営業する庶民の憩いの場として、明治26年に創業。「夫婦善哉」では、主人公の柳吉が蝶子に関東煮を食べさせて「ど、ど、ど、どや、うまいやろが」「こんなうまいもんどこイ行ったかて食べられへんぜ」と、自信満々に講釈を述べる。作家の藤本義一や作曲家の服部良一など、大阪の文化人にも愛されてきた名店だ。平成14年の旧中座の火事では全焼したが、同じ場所でほぼ元通りのたたずまいを再現し営業を再開した。

 後藤さんは義祖父、義父、義母が営んできた店を継承。先代たちの昔ながらの大阪の味を守り店を運営してきたが、娘しかいない後藤さんには、経営を引き継ぐ後継者がいなかった。料理人に経営までを託すのも難しく、年を重ねるに従って店の行く末を案じるようになった。

 「たくさんの方に愛されているこの店を自分の代で消すわけにはいかない」。店を残す方法を模索していたところ、そのことを知ったがんこ側と経営の方向性などが一致。店舗は創業家が貸し、料理人ら全従業員の雇用をがんこが引き継いで、商標などを使用する契約を結んだ。後藤さんは先月、店主を“引退”。「これからも長く愛される店として続いてほしい」と、老舗の新たな出発を見守っている。

 がんこの志賀茂副会長は「正弁丹吾亭の歴史を守っていくと同時に、新たな伝統を作っていきたい」と話す。今月から「店長」となったがんこ社員の曽我部義治さん(66)も「いろんな改革にも挑戦したい」と話している。

1468よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/03/21(金) 20:36:41 ID:93EEbhLQ0
「美食」「くいだおれ」連携 仏リヨンと交流覚書
2014年3月20日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140320/20140320029.html

 フランスのリヨン観光局と大阪観光局が19日、観光交流の覚書を結んだ。大阪市北区の阪急梅田本店で同日からスタートした「フランスフェア2014」のオープニングイベントとして締結式典を開催。「美食のまち」リヨンと「くいだおれのまち」大阪が、両都市間の観光交流促進に向けた今後の連携、協力について確認し合った。

 両都市はこれまでも、リヨンが設立を提案し世界19都市が加盟している国際的なグルメ都市ネットワーク「デリス」に大阪市が2008年9月に日本の都市で初めて加盟し、交流を深めてきた。また大阪の冬の風物詩として定着した光の祭典「大阪・光の饗宴」はリヨンの光の祭典「リュミエール祭」をモデルにしている。

 式典では大阪観光局の加納国雄局長が、ともに繊維のまちで国内第2の都市、規模も同等な点など両都市の共通点を紹介。「多くの観光局が大阪からリオンを、またリヨンから大阪を訪れることを期待している」と話し、リヨン観光局プロモーションディレクターのブランディーネ・テネ氏と覚書の署名を交わした。

1469よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/03/21(金) 20:46:32 ID:93EEbhLQ0
パン作り通し環境保全 岸和田の製造業者が販売
2014年3月21日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140321/20140321033.html

 国の特別天然記念物コウノトリの野生復帰を進める兵庫県豊岡市で生き物に優しい農法によって栽培されたコメを材料に使った食パンを、大阪府岸和田市のパン製造業「米麦館タマヤ」が開発した。独特の香りと風味に仕上がり、同社は「パン作りを通して環境保全に協力したい」と4月から本格的に販売する。

 同社は、パンを発酵させるのにイースト菌ではなく、コメと麹を使った自家製酵母の食パンを1987年から2012年まで販売した。酵母の状態が不安定なため販売を一時休止していたが「もう一度食べたい」という客の要望に応え、新作商品『復刻 本朝食パン一六〇九』として売り出すことにした。商品名は、江戸時代に日本を訪れたスペイン人が日本のパンに出合ったという1609年にちなんだ。

 自家製酵母の原料に無・減農薬で栽培された豊岡市産の「コウノトリ育むお米」と呼ばれるコメを使用。同市内ではコウノトリが餌にするカエルなど水田の生き物を増やす「コウノトリ育む農法」という環境に配慮したコメ作りが展開されている。人と生き物が共に暮らす町づくりに同社が共感。年間約7・2トンを使う計画だ。

 ほかにも小麦粉やバター、砂糖など国産材料にこだわり、添加物は一切使っていない。風味が良く、もっちりした食感で、トーストにすればさくっとした歯触りを楽しめるという。

 東京都内の百貨店で3月5〜11日に先行販売し、「おいしい」「香りがいい」と客の反応は上々だったという。4月中に同社ホームページ内に通販サイトを立ち上げ、注文を受け付ける。1斤500円、2斤千円。

 コウノトリ育むお米生産部会の上山茂さん(70)=豊岡市=は「多くのコメの中から選ばれ感謝している。安全でおいしいコメ作りを続けたい」と語り、同社の田中優宏社長(34)は「パンという身近な食べ物で環境保全に役立ちたい」と話している。

1470よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/03/23(日) 16:13:25 ID:l/NPVHr60
フグ、大阪が6割食べ尽くす 調理資格も取りやすく
2014/1/19 6:30
http://www.nikkei.com/article/DGXNASHD08001_Y4A100C1AA1P00/

大阪で冬の鍋といえば「てっちり」だろう。弾力のあるフグの味わいは格別だ。ところが東京の友人らは違う。すき焼きや寄せ鍋、キムチ鍋のほうが、真っ先に思い浮かぶらしい。しかも、てっちりとは呼ばず「フグ鍋」という。この差はなぜ……。理由を調べてみると、てっちりの味わいと同様、複数の要素が絡み合っていた。

 2013年12月下旬。大阪市中央卸売市場本場(大阪市福島区)に足を運んだ。水産物の取扱高は東京・築地に次ぐ全国2位。朝4時に始まった競りには20〜30人が参加。生きた状態の新鮮なフグ約60ケースの取引価格が次々と決まっていく。一段落したところで競り人が取材に応じてくれた。「大阪は全国のフグの約6割を消費している。水産物全体の取扱量で比べると、ここ大阪は東京・築地市場の3分の1にすぎないけど、フグの取扱量だけは肩を並べているよ」

 12年の市場の取り扱い実績を調べてみると、フグ1キログラム当たりの取引価格は東京・築地が3070円、大阪が2478円。大阪のほうが2割ほど安かった。単純には比較できないものの「大阪は養殖フグの生産地に近く、トラックなどの運送費用も抑えられる」ためらしい。

 実際、フグの養殖拠点は西日本に集中している。農林水産省によると生産量で全国1位は長崎県で2289トン。意外に知られていないが、山口県下関市の南風泊(はえどまり)市場などに出荷され、全国に出回っている。2位以下は熊本県、兵庫県、大分県、愛媛県と続く。東京に比べると大阪の地の利は明らかだ。

 フグはいつから食卓に上るようになったのか。私財を投じて、ふぐ博物館(大阪府岸和田市)を立ち上げた北浜喜一館長は「縄文時代から食べられていたようです」と話す。貝塚からフグの骨が相次いで発見されるためだ。

■大阪でフグは「鉄砲」

 大阪はかつて「魚庭(なにわ)」と言われるほど、水揚げされる魚の量や種類が豊富な土地だ。当然フグも食べていたが、その毒であるテトロドトキシンに当たって、命を落とす事故が後を絶たなかった。そのためだろう、大阪でフグを“鉄砲”と呼んでいた。てっちりは「鉄砲のちり鍋」から生まれた言葉とされる。ちなみに、フグ刺しは「鉄砲の刺し身」だから「てっさ」となった。

 大々的にフグ食を禁じたことで知られるのが天下統一を果たした豊臣秀吉だ。朝鮮出兵のために集めた武士が中毒に苦しんだのがきっかけという。江戸時代に入っても、武家を中心に食用は禁じられるが、大阪は自由闊達な商人の町。明治以降に解禁されるのを待たず、フグは食道楽の心をつかみ続けた。北浜さんは「スムーズに税を払ってもらうため、城代がある程度、フグの流通を目こぼししていたのでは」と推測する。

1471よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/03/23(日) 16:15:26 ID:l/NPVHr60
>>1470

http://www.nikkei.com/article/DGXNASHD08001_Y4A100C1AA1P00/?df=2

 調理資格制度は現在、都道府県に委ねられている。大阪府の場合、模範調理などを見学する講習会に参加してもらうスタイルだ。口頭試験で理解度こそ問われるものの、きちんと学べばおおむね資格は取れる。一方、東京都のハードルは高い。調理師免許にくわえ、2年以上の実務経験が資格取得の前提。さらに20分以内にフグをさばく実技試験をクリアしなければならない。

 フグ調理の有資格者数を調べてみると、大阪府が際立って多いことが分かる。これまでの累計は約10万人。ほぼ同時期に資格制度が立ち上がった東京都は2万人をわずかに上回る規模で、大阪府の5分の1にとどまる。ちなみに「下関ふく」で有名な山口県は約7000人だ。

 気になるのは安全性だが、大阪府は「フグの種類や危ない部位が分かっていれば(安全性は)十分担保できる」と説明する。実際、大阪の中毒事故は直近の5年間は年1件以下。死者もゼロが続いている。

■回転ずしチェーンでフグフェア

 大阪は今後も大量のフグを胃袋に収め続けるだろう。ただ潮目が変わりかねない出来事が1年ほど前に起きた。

 東京都は12年秋、フグの販売・調理の規制を緩めた。内臓などの有毒部位を取り除いた「身欠きフグ」であれば、保健所に届け出れば専門調理師がいない料理店でも提供できるようになった。インターネット通販の広がりに合わせた措置だ。これまでのところ、取り扱いは急増していないが、将来的には東京のフグ食が膨らむ可能性がある。

 くらコーポレーションは1月10日、1週間の期間限定ながら大手回転ずしチェーンでは初という、フグのフェアを始めた。対象は全国32都府県。「ふぐにぎり」(105円)、「ふぐのから揚げ」(241円)などを提供中だ。同社は「東京都の条例改正をきっかけに挑戦した」という。

 大阪だけがフグを満喫できる時間は、あまり残っていないのかもしれない。私も予約しなくちゃ。

(大阪経済部 西岡杏)

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1473よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/03/23(日) 16:22:53 ID:l/NPVHr60
「ごちそうさん」の大阪―勝村政信おいしくて粋な「船場」散歩!きつねうどんもここで生まれた
2014/3/20 15:20
http://www.j-cast.com/tv/2014/03/20199776.html
http://www.j-cast.com/tv/2014/03/20199776.html?p=2

 きょう20日(2014年3月)の「JAPAなび」はNHK朝ドラ「ごちそうさん」の舞台となっている大阪の下町だ。キタとミナミの道頓堀の間にあって、昔の面影が残る商人の街・船場を俳優の勝村政信が散歩する。「お好み焼きやたこ焼きだけではないんです。大阪船場の味のこだわりは凄く奥が深かったですね」(勝村政信)

2寸6分の懐石料理「箱寿司」

まず、大阪城の下を流れる川の遊覧船(大人1700円)に乗る。難波橋、天神橋、淀屋橋などをくぐって15分で船場に着いた。こ船の中で出されたのが、船場が発祥という「箱寿司」である。大きさ7、8センチの手のひらサイズの箱の中に、エビ、アナゴ、小鯛、厚焼き玉子など7種類が並んだ、「2寸6分の懐石」と呼ばれる押し寿司だ。

勝村「見た目よりご飯がぎゅっと詰まっていて、ごちそうですね。スミマセン、生ビール2杯下さい」

箱寿司を作っているのは、創業は天保12年、173年続く「吉野寿司」だ6代目店主の橋本英男さんは「箱寿司を考案したのが3代目で、明治20年のことです。その頃からの作り方で具材別に専門の担当が作っています」と説明する。寿司に仕上げるのは7代目の橋本卓児さん(37)で、2寸6分の木枠にご飯と具を入れて押すのだが、「四隅にお米を多く詰めて角が立つようにします。押し加減が強すぎても弱すぎても真四角になりません。だらしないものになってしまうんです」

油揚げとうどん「めんどうや、一緒にいてまえ」

「きつねうどん」も船場で生まれた。明治26年創業の「うさみ亭マツバヤ」の店主・宇佐美芳宏さんがきつねうどんの由来を話す。「祖父は寿司屋上がりで、うどんの突き出しに油揚げを出していたんです。ある客が『めんどうや、一緒にいてまえ』と直接乗せて食べたらえらい美味かったという事からと聞いとります」

勝村は続いて老舗昆布店「小倉屋」に向かう。大坂の味の基本は昆布だ。店には昆布の佃煮など180種類が並んでいるが、ひときわ目を引ひくのが2メートル近い「山だし昆布」(北海道函館の尾札部産)である。100グラム当たり2205円というから、1枚4000〜5000円はする高級品だ。昆布の美味しいダシの取り方も教えてくれる。「水1リットルに昆布が15ぐらむ(約10センチ四方)で煮込んでいきますが、お湯は60度、これで1時間煮込むと極上のダシができます。この方法だと旨味成分をしっかりと濃縮できます」(店員の後迫美乃里さん)

大阪、「食い倒れ」とはちょっと違う粋な散歩でした。

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1475よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/03/30(日) 12:00:47 ID:6aPY7US20
「サバ料理だけ」で大繁盛 出店費用はネットで募る
  2014/3/29 6:30
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0702B_X00C14A3000000/
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0702B_X00C14A3000000/?df=2

 2014年1月8日、大阪・福島にオープンしたサバ料理専門店「SABAR(サバー)」が話題を集めている。シメサバや塩焼きといった定番料理はもちろん、トマト煮、フリット、サラダなど世界各国の料理でアレンジした38種類のサバ料理を味わえる。使用するサバは身が軟らかく、脂がよくのったトロサバのみ。トロサバという名称も消費者の間ではまだ浸透していないが、「サバの概念を覆すうまさ」と近隣のビジネスパーソンの間で評判だ。

 トロサバは、9〜12月が旬の真サバのなかでも、脂質含量が21%以上のサバのこと。水温が低いほど脂肪を多く蓄えるため、東北近海などの寒流で育ったサバが多い。なかでも、日本最北端の冷涼な漁場で獲れる青森県の「八戸前沖さば」が代表的だ。八戸漁港から数キロ離れた沖合の漁場で獲れ、1本釣りで生け締めにするため、巻き網漁で大量に捕獲されるサバとは違い、新鮮なのが特徴。ブランドサバでは豊後水道の「関さば」が有名だが、八戸前沖さばと比べると身が締まっているという。

  トロサバに魅せられ、サバ寿司専門店を立ち上げたのが、サバ寿司製造販売「鯖(さば)や」の右田高有佑社長だ。同社では脂肪含量23%、魚体650グラムを基準としたトロサバを使用。大阪府豊中市の本社を拠点に、阪急うめだ本店、大丸梅田店、阪急庄内駅の直営店とJR西日本の駅弁や伊丹空港の空弁、ネット通販、催事販売などで展開している。

■常識を覆す38種類のトロサバ料理は圧巻

  阪神電鉄福島駅から徒歩約5分。朝日放送の本社近くにサバーはある。広さは1階と2階を合わせて約76平方メートルで、30席。ビジネスマンが仕事帰りにゆっくり食事を楽しめるよう、店内は落ち着いた雰囲気となっている。

  料理は、サバ寿司、シメサバ、造りといった定番メニューのほか、世界10カ国の料理でアレンジした創作料理など全38種類。サバ料理といえば塩焼きとみそ煮以外思いつかなかったが、同店にはほかでは味わえないオリジナルメニューがズラリ。トロサバをいろんな調理法でおいしく味わってもらうために工夫を凝らしている。

  なかでもおすすめは、トロシメサバ、トロサバの薫製、トロサバ刺し身の3種を味わえる「SABARのサバトリオ盛り合わせ」。身が軟らかく脂ののったトロサバの味をそのまま堪能できるとあって、来店者の9割が注文する人気メニューだ。実はサバ好きの筆者もトロサバは初体験だったが、この盛り合わせがいち押し。特にトロサバ刺し身の食感はブリの造りに近く、サバの概念を覆す味わいだった。

 ほかには魚体700グラム以上の希少な「メガとろさば」のまるごと塩焼きや、トロサバの棒寿司、「フィッシュ&チップス」「とろさば薫製とブルーチーズのサラダ」などが人気。ランチは「究極のとろさば丼定食」「究極のとろさば塩焼き定食」の2種類でどちらもボリューム満点。丼定食は後半、専用だしをかけて食べるのがお薦めだ。

  オープン以来、サバ好きが集まり、サバ談義で盛り上がる同店。滑り出しは好調で、2014年1月は計画を大幅に上回る売り上げを達成した。以降も1日の売り上げが15万〜16万円、来店客数は70名前後と計画比160%で推移している。











 「八戸前沖さば大使」にも任命された右田社長は、自ら「サバ博士」として親子やシニア向けのセミナー、寿司屋体験教室など食育にも取り組む。トロサバのおいしさを世間に広めるのが目標だ。


 サバーを開店したのもその一環。トロサバの認知度アップとブランドの確立を目指し、アンテナショップとしてオープンした。「サバーを情報発信地とし、いずれはサバ寿司の卸事業を全国に広げていきたい」と意欲を燃やす。

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1477よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/03/31(月) 23:18:04 ID:X8yXmRjQ0
栄養管理士目指す女子学生と大阪の料亭がタッグ 国産野菜など具だくさんのレトルトカレーが人気
2014.3.30 21:03
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140330/wlf14033021070005-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140330/wlf14033021070005-n2.htm

  大阪市住之江区の相愛大学で管理栄養士を目指す女子学生5人と、同区にある地元の料亭「徳(のり)」が開発したレトルトカレー「カレー大学」が人気を呼んでいる。シメジや国産野菜を煮込み、具だくさんに仕上げた逸品だ。インターネットの特設サイトでアレンジレシピも公開している。

 同大学と同店の連携事業の一環。一昨年から行われ、これまで仕出し弁当作りに挑戦してきた。今年は「全国の人に食べてもらえるものを」とレトルトカレーに白羽の矢を立て弁当と併せて作ることになった。人間発達学部発達栄養学科で管理栄養士を目指す1年生5人が参加した。

 「徳」の鷺岡和徳社長(50)が昨年6月から学生に商品作りの基本理論を講義。学生を交え、人気のある市販のレトルトカレー約20種類を試食、分析した。フルーツや豆腐ハンバーグのカレーなどさまざまな案があったが、その中から食感がよいシメジとひきわり大豆を入れた牛スジカレーに決め、候補名の中からシンプルな「カレー大学」と名付けた。野菜は食感を感じられるよう大きめサイズにこだわり、好みで辛味を調整できるようインド料理のミックススパイス、ガラムマサラも付けた。

 特設サイトで公開されている「カレー大学」のアレンジレシピでは、長く愛されるようこだわった。餅と組み合わせた「カレーお雑煮」や、おやつ感覚で食べられる「カレーパイ」など手軽に作れる8種類をそろえた。3月中旬から1年以内の3千食販売を目指して発売し、すでに約1400食売れるなど反響は上々だ。

 開発に加わった学生の川崎愛さん(19)は「一生懸命考え、もうカレーを食べるのがいやになるくらい。商品開発がこんなに難しいとは思っていなかった」と感想。伊子(いご)杏樹さん(19)は「仕事などで忙しくて野菜がとれない人でも、手軽に食べられる」とアピールした。

 カレー大学は、1箱1人前550円(税別)。特設サイト(http://www.nori−group.jp/curry/index.html)か、同店(フリーダイヤル0120・63・0149)で販売している。(池田美緒)

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1479よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/04/06(日) 11:43:54 ID:cShBI6To0
大阪産「サイダー&ラムネ」もっと海外へ 大川食品工業
2014.4.4 20:33
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140404/wec14040420370009-n1.htm

 「大阪サイダー」「大阪ラムネ」といった地域密着の商品名で展開する清涼飲料水メーカー、大川食品工業(大阪市港区)。海外展開の強化に取り組んでいる。現在は主に台湾向けに年間1万2千〜1万5千本を出荷しており、大川佳文(よしふみ)社長(62)は「もっと世界各国に広げていきたい」と話す。

 「大阪サイダー」は大手メーカーに押され一時、生産を中止していたが、「地サイダー」が注目され始めた平成12年に復刻販売。年間15万本前後を売り上げる大阪名物に育った。

 輸出を始めたのは21年。台湾のほか中国本土にも需要に応じて随時、出荷している。「現地の日本食レストランなどのメニューに並んでいる」という。

 国内では、大阪サイダーや大阪ラムネのほか清涼飲料「パレード」シリーズなどレトロ感を全面に打ち出して展開。昔の駄菓子屋の雰囲気を演出した店舗などに販売している。店頭価格は1本百数十円。

 業界で初めてペットボトル入りのラムネ飲料を売り出したのは実は大川食品だ。大川社長は「中小企業が生き残るには時代の変化に対応していくことが大事」と強調する。

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1481名無しさん:2014/04/06(日) 16:24:59 ID:pswxnYA.0
「大阪サイダー」「大阪ラムネ」大好き

1482よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/04/07(月) 21:44:38 ID:uLIMCWew0
「カモノハシのイコちゃん」どうぞ チーズケーキ発売
2014年4月7日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140407/20140407022.html

 JR西日本ホテルズのホテルグランヴィア大阪(大阪市北区)はJR西ICカード「ICOCA」のキャラクター「カモノハシのイコちゃん」をあしらったチーズケーキを発売した。

  同ホテルはイコちゃんをテーマにした客室「イコちゃんルーム」、パンの表面をイコちゃんの顔で表現したメロンパンなどを販売して好評を博してきた。

 チーズケーキは、コクと塩気の少なさを兼ね備えたゴルゴンゾーラチーズを使用。さっぱりとした口当たりで、男性にも好まれる味わい。

 底部に仕込んであるレーズンのラム酒漬けがアクセントで、最後まで飽きさせない。

 直径約15センチのホールタイプ(税込み1100円)と、4分の1カットタイプ(同430円)で販売。同ホテル1階のラウンジ、レストランなどで食べることもできる(料金は異なる)。

 同ホテル営業企画部は「お客さまの反応をうかがいつつ、うちならではの商品を今後も出していけたら」と話している。

1483よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/04/07(月) 21:55:29 ID:uLIMCWew0
「自販機で購入」定着 セブンティーンアイス誕生30年
2014年4月7日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140407/20140407018.html

 駅ホームやゲームセンターなどに設置された自動販売機で販売している「セブンティーンアイス」。誰もが一度は食べたことがあるのではないだろうか。同アイスの誕生から約30年。世代や季節を問わずアイスを楽しむ食文化は広がり、売り上げは右肩上がりだという。

 「江崎グリコ」(大阪市西淀川区)が1983年に販売を開始。当初は17歳の女性をターゲットとし、17種類(現在28種類)の商品でスタートした。専用ショーケースで販売していたが、85年に自販機を開発。「自販機でしか買えないアイス」という画期的な販売戦略は「世界的にも珍しい」(同社広報)という。

市場の拡大

 片手で食べられる手軽さが支持され、ボウリング場やスイミングスクール、ショッピングセンターに次々と設置。10年前に1万5千台だった自販機の設置台数は、ことし3月末で2万台達した。年間売り上げは100億円。同社のアイス部門の屋台骨となるブランドに成長した。

 背景にはアイス市場の拡大がある。「夏の風物詩」という印象が強いアイスだが、近年は濃厚なクリーム系やチョコ系の冬季向け商品が売られ、寒い中でも食べる習慣も定着して生きた。アイスクリーム協会によると、業界全体の売上高は10年前に比べ25%伸びているという。

“スイーツ男子”

 アイスを食べる世代や性別も変化している。同社の調査によると、「セブンティーン−」は男子中学生にもよく食べられていることが判明した。

 中高年の食用率も向上しているといい、同社は「“スイーツ男子”という言葉もあるように、男性のアイス好きは増えている。女性のようにわざわざスーパーに買いには行かないが、『あれば食べる』という人が多く、今後はこうした層が狙い目」と販売戦略を描く。

 「セブンティーン−」は量が少なめで、片手で食べられる手軽さが男性陣にも支持される理由の一つ。電車の待ち時間やサービスエリアでの休憩など、ちょっとした時間に食べるスタイルが浸透している。

“大人”の需要喚起

 同社は消費税増税のタイミングに合わせ、4年ぶりに商品を刷新。乳脂肪分の多いプレミアムアイスをラインアップに加え「クリーミーでリッチな味わい」をアピールする。

 2020年には自販機3万台、150億円の売り上げを実現させたい考え。

 広報部の中原修さんは「積極的に伸ばす局面に入った。関西圏をはじめ全国の駅やパチンコ店など男性が利用する場所で設置を進め、“大人”の需要層を掘り起こす。小売店が少ない地方での設置も狙い目」と積極姿勢。「中身が変わっているので全種類を味わってほしい」とPRも忘れない。

 これからアイスが欲しくなる暑い季節が到来する。

1484名無しさん:2014/04/08(火) 16:39:25 ID:1rRmqx1Y0
グリコ、自販機のアイス値上げ 消費増税に合わせ
2014.3.12 17:15
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140312/bsd1403121716004-n1.htm

江崎グリコが消費税増税で値上げする自動販売機のアイス菓子「セブンティーンアイス」【拡大】
 江崎グリコは12日、自動販売機のアイス菓子「セブンティーンアイス」を4月1日の消費税増税に合わせ、10円値上げすると発表した。

 「ワッフルコーンバニラ」などは120円から130円に、「ベルジャンショコラ」などは150円から160円になる。包装は商品ごとの味の特徴を示すデザインに変更する。

 チョコレートやクリームを増やして味わいを良くする。熊本県のキャラクター「くまモン」をあしらった、スイカ味のシャーベットなど新商品を投入し、ファンを広げる。

 グリコはセブンティーンアイスの売上高を2020年度に150億円にする計画。13年の売上高(約100億円)の1・5倍にする。自販機は約2万台から約3万台に増やす。鉄道会社に駅への設置を提案する。

 セブンティーンアイスは1985年に発売を開始。新商品を定期的に投入し、人気を集めている。自販機でアイスを販売するロッテアイスや森永製菓も4月からの値上げを検討している。

消費税に伴い値上げしましたが、くまモンの熊本産すいかを使ったアイスを出すなど、付加価値を付ける様になりました

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1486名無しさん:2014/04/10(木) 17:07:24 ID:B8UM2t/20
大阪・梅田に“良縁”をコンセプトとした【はまぐり庵-吉祥別邸-】阪急三番街にグランドオープン!!
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000005396.html

プライベート感を重視した「趣ある個室空間」で、“極上はまぐり”に舌鼓!!
http://prtimes.jp/i/5396/6/resize/s/d5396-6-358699-1.jpg

日本有数のはまぐりの産地「三重県桑名」直送の極上はまぐりを選りすぐりの稀酒・銘酒とともに…。
2012年の夏、阪急グランドビル28階にオープンした関西初の“新感覚はまぐり専門ダイニング”【はまぐり庵】に“良縁”という新たなコンセプトを持つ2号店【 はまぐり庵 -吉祥別邸- 】が4月7日(月)にグランドオープン!!

〜新コンセプト “良縁” の由来〜
古くは平安時代より“夫婦和合”の象徴と言い伝えられ、結婚式や祝いの場で食されてきた「はまぐり」にちなみ、人と人との「良き縁」をつなぐ「幸運を呼ぶ場所」でありたい、という願いを込めて、おめでたい兆しを表す「吉祥」を店名に加え、【 はまぐり庵 -吉祥別邸- 】と名付けました。

〜美と健康の高級食材「はまぐり」を贅沢にお愉しみください〜
上品で奥深い味わいの出汁、肉厚のあるぷりっとした食感、口の中でじゅわっと広がる磯の香り、極上の旨味を併せ持つ、他の貝を凌駕する高級食材、はまぐり。
ミネラルバランスに優れ、肝臓の働きを助けるタウリンや貧血予防の鉄分を豊富に含み、低カロリーかつ高タンパク。
近年では「美と健康の味方」として注目されています。
日本酒はもちろん、ビールやワインともよく合いますので、美味しいお酒とお料理にこだわり、美容と健康にも気を遣いたい方にぴったりの食材です。

■日本有数のはまぐりの産地「三重県桑名」直送はまぐりを使用
当店では、三重県桑名の「マルタカ水産」が独自の畜養技術でじっくりと育てたはまぐりを、水揚げ後に直送しています。身がぷりぷりで凝縮された旨味が魅力のはまぐりをお召し上がりいただけます。

■多彩なはまぐり料理をお楽しみください。
☆はまぐりのしぐれ煮が絶妙な「はまぐりの旨みたっぷりポテサラ」
☆はまぐりの出汁をかけ風味豊かな「はまぐり出汁巻たまご」
☆ミネラルが多く含まれ美肌効果抜群の「はましゃぶ」
☆締めにおすすめ、あっさり出汁の「はまぐりラーメン」
など、料理長自慢のはまぐり料理をご用意。またお料理や食材を引き立てる白ワインや日本酒をセレクトしました。

●ランチタイムは充実のお料理とともに、ゆったりしたひとときを。
はまぐりをアレンジしたコース仕立てのランチなどをご用意。色々なお料理をお楽しみいただけます。
食後には、身体にやさしい「こだわりのお茶」をどうぞ!

〜別邸の名にふさわしい、プライベート感を重視した「個室空間」〜
地上100mからの大阪の美しい景観がどの席からでも眺められる開放的な「はまぐり庵」とは趣向を変え、【 はまぐり庵 -吉祥別邸- 】では、大切な人と気兼ねなくお過ごしいただける「趣ある個室空間」にこだわりました。
ランチやディナー、接待、ご宴会など、シーンに合わせて充実のオリジナルメニューもご用意しております。

創作和風ダイニング 「 はまぐり庵 -吉祥別邸- 」
開店日:2014年4月7日(月)
所在地:〒530-0012 大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街 南館B2F
電話番号:06-6373-3456
営業時間:11:00〜23:00(ランチ11:00〜16:00)
定休日:不定休 阪急三番街に準ずる
席数:75席

お店の詳しいご案内はコチラ
http://daiwa-kigyo.jp/shop/shop_hamak.html

「facebook はまぐり庵 -吉祥別邸-」もご覧ください。
https://www.facebook.com/hamagurian.kissyobettei

1487よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/04/12(土) 20:13:04 ID:CWNVyk0o0
「万博たけのこ」人気です 新鮮 朝掘り即売
2014年4月11日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140411/20140411026.html

 大阪府吹田市の万博記念公園の竹林で収穫した「万博たけのこ」を販売する「大阪産(もん)朝掘りの万博たけのこ販売会」が、人気を集めている。竹林保全をきっかけに始まった即売会は、今や同公園の春の風物詩。販売開始1時間前には100人を超える人が列をつくるほどの盛況ぶりだ。

■障害者就労支援

 同公園の竹林保全に取り組むNPO法人「野と森の遊びの文化協会」(本部・豊中市)が2005年以降、毎年4月に開いている。協会のボランティア約30人が即売会当日の午前9時から、協会管理の竹林約2ヘクタールで収穫。即売会は障害者の就労支援事業も担っており、吹田市内の作業所に通う障害者たちが販売を手掛ける。

 普段、限られた人間関係の中で生活することの多い障害者にとって、不特定多数の人と接する仕事はハードルが高いが、「さつき福祉会就労支援センターみち」(吹田市)の就労支援員である門脇昌代さんは「“自分にもできる仕事がある”と自信をつけて帰ってくる」と成長ぶりを挙げる。

 最初は声が出なかったメンバーも次第に「ありがとうございます」と自然に発するようになるといい、ここでの経験をきっかけに社会復帰するメンバーも多い。

 吹田市の千里ニュータウンを中心に周辺地域には、仕事の一線を退いたシニアが多い。登録しているボランティアスタッフは約100人を数え、「70歳代が主力。60代はまだまだ若い」と同協会の岩屋さおりさん。最高齢は80代だ。

 昨年からボランティアに参加している吹田市の宮崎俊郎さん(65)は「竹林での作業は大変だが、大きな楽しみの一つになっている」と笑顔を見せる。

■アク抜きいらず

 タケノコは収穫後から急激に“えぐみ”が増すため、なるべく早く熱を入れることがこつ。市販のタケノコを購入する場合、収穫後に日時が経過しているが、この朝掘り即売会は新鮮なまま手に入れることができ、「アク抜きはいりません」と岩屋さんはきっぱり。ここ5年ほど買いに来ている茨木市内の男性(73)も「えぐみがなく、とってもおいしい」と太鼓判を押す。

 即売会には一日に300〜800本が出荷され、大きさによって200〜1200円の値が付けられる。中には、長さ50センチある“大物”も出品。一般的に大きなタケノコは硬く食べるには適さないとされるが、岩屋さんによると「これが一番おいしい」。朝掘りだからこそのぜいたく品だ。

 「竹林を知ってもらい、保全していくためにもこの活動を続けていきたい」と岩屋さん。販売収益の一部は、東日本大震災孤児を支援する被災3県の育英募金などに寄付している。

 【メモ】大阪産朝掘りの万博たけのこ販売会は4月23日までの毎週月、水、金曜日の午後1時から、万博記念公園の自然文化園中央口で開始。タケノコがなくなり次第終了。

1488名無しさん:2014/04/14(月) 11:30:58 ID:Ikb6.tA60
国内外25都市に拡大 大阪発祥の「IT飲み会」
大阪日日新聞
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140413/20140413092.html

 IT関連企業が親交を深める大阪発祥の交流会「IT飲み会」がスタートから丸6年経過し、国内外25都市での開催へと広がっている。大阪のIT企業が業界の活性化を図ろうと企画。ほろ酔いで講演や意見交換するのが特徴で、冗舌になった参加者同士で意気投合し、連携事業に発展することも。主催者側は「これからも売り上げにつながる飲み会として継続したい」と血気盛んだ。


大阪で始まった「IT飲み会」の参加者=2月、大阪市北区
■濃い対話
 IT飲み会は、IT企業「チャットワーク」(吹田市)と映像制作会社「サムシングファン」(大阪市中央区)が2008年2月にスタート。IT業界の市場が東京に集中する中、大阪で市場創出や連携の機会を広げようと発足させた。

 チャットワークの山本敏行社長は「IT業界は情報収集が遅れれば市場が丸ごとなくなってしまうほど変化が早い」と人脈づくりの重要性を指摘する。

 交流会は、まず1時間ほど飲食を楽しんでから話題提供者が講演。「ほろ酔いで皆さん冗舌に話す」と山本社長。講演後の質疑は打ち解け合っている状態のため、「質問が飛び交って密度の濃い最新情報を交換できる」と仕掛けの意義を強調する。

■足掛かり
 スタート2年目には東京でも開かれ、常に70人超が参加するほど。その輪は全国各地へと広がった。東京、大阪以外の地域は“のれん分け”し、各地のIT企業が主催。現在は全国18都市をはじめ、海外7都市でも開かれている。

 全体の調整役を担うIT飲み会会長の大崎弘子・ECスタジオスペース社長は「たくさんの連携プロジェクトが生まれ、商談が成立してきた」と振り返り、新会社が誕生したケースもあるという。

 参加の大きな魅力として「海外進出の足掛かりになる」と大崎社長は話す。

 中小企業が単独で海外に乗り込んで事業展開するのはハードルが高い。しかし、海外のIT飲み会の開催に合わせて現地入りすると、主催企業に現地視察の同行を頼むこともでき「何の人脈や情報もなかった海外で一気に展開の可能性が広がる」と説明する。

 参加資格は、IT関連企業だけでなくITを活用したい企業であれば十分。「今後も10年、15年と売り上げの上がる飲み会として続けていければ」と山本社長。次回大阪IT飲み会は今月16日、話題提供者としてツイッタージャパンの斉藤香氏を迎えて大阪市北区で開くという。

 【メモ】「IT飲み会」申し込みは、公式サイト(http://www.it-nomikai.jp/osaka)からできる。

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1490よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/05/05(月) 02:05:37 ID:v67YhLNw0
和泉の温州みかんでドレッシングを開発 大阪
2014.5.2 02:05
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140502/osk14050202050001-n1.htm

 和泉市内の農家女性たちでつくる農業法人「いずみの里」(岡田雅子代表)が、市の特産品「温州みかん」を素材にしたドレッシング「まるごとみかんドレッシング」を開発し、泉州地域の「道の駅」などで販売している。

 温州みかんを使い、さまざまな商品の研究・開発をしているいずみの里が、市内の食品メーカー「アイン食品」と共同開発した。

 今回は、商品開発を支援する府の「6次産業化ネットワーク活動交付金」を活用。みかんペーストをベースに、フルーティーな味わいに仕上げた。200ミリリットル入り、870円。市南部リージョンセンター道の駅「いずみ山愛の里」(仏並町)などで販売している。問い合わせは、いずみの里(電)0725・92・3877。

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1491よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/05/11(日) 17:50:33 ID:J3HWtnw20
う〜ん、このトンカツ、メチャクチャ美味しそうです。今度、上阪したら食べに行きたいです。

気取らない洋食グルメ
今回の案内人 岡  力(コラムニスト)
2014年5月9日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/oskroman/140509/20140509029.html

西区北堀江 「大富士」

 春を迎え初々しいフレッシュマンの姿を街中で見かける。日々、過酷な業務に追われる企業戦士にとって唯一、癒やされるひとときと言えば昼めしの時間である。サラリーマンの昼食(メシ)にスポットを当てた「サラメシ」なる言葉がテレビ番組の影響で注目を集めている。職業や場所、曜日によって十人十色の献立があり見ていて飽きない。

 古くは商業地として栄え最近ではファッションやインテリア、カフェなどの店舗が立ち並ぶ若者の街「堀江」で幅広い層に愛され続けているお店がある。愛くるしい豚のイラストが目印の「大富士」は、今年で創業50年を迎える老舗のとんかつ専門店である。

 揚げ物と言えば関東のイメージだが同店は、長きにわたり庶民に愛され続けている「大阪とんかつ」発祥のお店である。

 まずは、程よい厚みの豚肉に下味をつける。生姜(しょうが)・醤油(しょうゆ)・ダシ汁等を混ぜた特製タレにじっくり漬け込みラードをブレンドした上質の油でサッと揚げていく。でんと大皿に盛られたとんかつ、食べやすい大きさにカッティングされているのが嬉(うれ)しい。

 キャベツ、パセリ、パスタの付け合わせに鮮やかな黄色いからしが端にサッと塗られる。とんかつは、このからしがなければ始まらない。マスタードではなく、からしである。

 仕上げは、スジ肉や野菜を煮込んで作った出汁(だし)に小麦粉を炒(い)ってとろみをつけた自家製デミグラスソースをたっぷりかけて完成。とんかつ、ご飯、味噌(みそ)汁、おしんことローテーションで食していく。言うまでもなく…たまらん瞬間である。

 3代目店主の綿谷安二さんにお話を伺った。「ハイカラでごちそうだったとんかつを創業時と変わらない味で提供しています。ただし、時代の流れとともにヘルシーで胸焼けしないように改良を加えています。古い常連さんの歯にも合うよう柔らかさにも配慮しています」

 フォークやナイフで気取らずお箸で食べる洋食グルメ。これぞ大阪で生まれたソウルフードである。

大富士

大阪市西区北堀江1丁目11の3
午前11時〜午後3時、午後5時〜9時半(土曜は8時、祭日は2時半まで)。定休日は日曜

1492よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/05/11(日) 18:10:19 ID:J3HWtnw20
鳥料理のおいしさを追求

「大 番」西原明子代表
2014年5月11日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/anomise/140511/20140511032.html

 「鳥料理ならお任せ」と胸を張るのは、代表の西原明子さん(61)。確かに「これぞ鳥料理」と多くの客が絶賛し、値段も良心的。接客サービスも西原さんの長女、美江さん(27)らスタッフの“真心サービス”が好評だ。

 開店は7年前。「たくさんの人に、新鮮な鳥料理の良さを満喫してもらいたい」(西原代表)とオープンした。店名の「大番」は昭和40年代に大ヒットした同名のテレビドラマにちなんで命名。根性で波瀾(はらん)万丈の人生を乗り切り、相場師として成功した主人公のように、「風雪を乗り越え、粘り強く繁盛店に育てていきたい」といった思いが込められている。

 西原さんの“商魂”に応えるかのように、着実に新たなファンを開拓している。人気の秘訣(ひけつ)は食材の良さ。鳥の多くは徳島県・阿波地方の地どりを使用しており、程よい甘みが広がる肉質の良さは、「阿波尾鶏」ならではのものだ。

 鉄板で焼く焼き鳥や、特製のだしを使用した鍋料理の人気が高く、ももはコクがあり美味。ささ身はヘルシーで女性に人気。きも刺しは、とろけるようなおいしさが口に広がり、人気メニューの定番だ。

 西原さんは「新鮮だからこそ味わえるメニューをそろえています。鳥料理のおいしさを追求した本物の味を楽しんで」とPR。営業時間は午後5時から同12時まで。

 大阪市中央区道頓堀1丁目東7の24。電話06(6213)5536。

1493よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/05/11(日) 18:29:29 ID:J3HWtnw20
チキンラーメン アイデア料理
2014年05月11日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20140511-OYTNT50013.html?from=ycont_top_txt

◇池田市HP 100店掲載めざす

 チキンラーメン※の古里・池田市が、そのブランド力を街の活性化に生かそうと、市内の飲食店を対象にチキンラーメンを使った創作メニューを募っている。条件をクリアした料理をデータベースに登録し、ホームページ(HP)やチラシで観光客らにPRする狙いがある。市内には、乾燥めんを衣にした空揚げなどアイデア料理を出す店が約60店舗あり、市の担当者は「スマートフォンを片手に、食べ歩きを楽しめるようにしたい」と話している。(今村真樹)

 「大阪池田チキチキ探検隊」と題し、掲載店の評価も添える取り組みで、今年度、HPを完成させる。

 調理法は、硬い麺を砕いてサラダに添えたり(提供店・溶岩炭焼 とんたん。)、皿うどんの揚げ麺の代わりにしたり(同・とり竹本店)と様々で、濃い味がビールに合うという。市内では、2012年から池田青年会議所(JC)が、創作料理のコンテスト「池―1グランプリ」を開催。人気は広まり、トマトソースでいためてパスタ風にしたもの(同・よこしまらくだ)や、中に麺を巻いただし巻き(同)なども登場している。

 ただ、店舗情報が一目でわかる媒体がなく、観光客から「どこに行けば料理が食べられるのか」と、市役所や観光案内所への問い合わせが増えている。そのため、市がJCや商店街などと協力し、情報を集約・発信することにした。

 店舗は、市内の飲食店や食品店で、創作料理を常時提供できることが条件。登録されれば無料でホームページに掲載し、来年には地図にもまとめる。各店の評価は大阪大、関西大などの学生約20人が取材する。

 実行委員長で、鳥料理店を経営する野網厚詞(あつし)さん(41)は「チキンラーメンは絶大なブランド力があり、創作料理は興味をそそるはずだ。提供する店を100店舗まで増やしたい」と話している。

 希望者は12月26日までに申し込む。問い合わせは平日に市地域活性課(072・754・6241)へ。

 ※チキンラーメン 世界初の即席麺として知られる。日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)さん(1910〜2007年)が1958年に自宅裏庭の小屋で開発した。市内には累計来館者数が500万人を超える「インスタントラーメン発明記念館」があり、国内外から観光客が訪れている。

2014年05月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1494よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/05/11(日) 19:00:16 ID:J3HWtnw20
40年前のブドウを品種登録出願 大阪府立環境農林水産総合研究所
2014.5.6 02:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140506/osk14050602010002-n1.htm

 約40年前に交配したブドウを、府立環境農林水産総合研究所(羽曳野市尺度)が農林水産省に品種登録出願した。府内は全国でも有数のブドウ収穫量を誇っており、同研究所は「ブドウ産地として普及を図り、より活性化につなげたい」としている。

 今後審査などをへて早ければ2年前後で登録される。市場に出回るには7〜8年ほどかかる見込みという。

 このブドウは昭和48年に交配した品種。当時、ブドウ栽培に欠かせない植物成長調整剤「ジベレリン」が使えなかったことなどから品種登録は見送られていた。ジベレリンの使用制限がなくなり、府内のブドウ農家から大阪オリジナルの品種として登録を望む声が高まったことから、約40年の時を経て品種登録を出願した。

 同研究所によると、全体が淡い赤い色合い。香りがよいのが大きな特徴といい、甘みが強い種なしブドウ。1粒はベリーAと同じぐらいの6〜7グラムの大きさという。

 府は全国7位のブドウ収穫量(平成23年度)を誇るブドウ産地だが、約85%をデラウエアが占めている。

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1495よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/05/12(月) 20:35:23 ID:e/g8GQkc0
■時鮭の初競り
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000004668.shtml

 春から初夏にかけて三陸沖などでとれる「時鮭」の初競りが、大阪市中央卸売市場で行われました。

 午前5時すぎ、鐘の音とともに競りが始まりました。

 「時鮭」は、春から初夏にかけて北海道や三陸の沖合でとれる鮭で、旬の秋より数か月も早いことから「時不知(ときしらず)」とも呼ばれます。

 産卵のために沿岸に戻ってくる秋鮭とは違い、脂の乗りが良いとされています。

 今年は近海の水温が低いことから、入荷量は2割程度、少なかったということですが、味は上々だということです。

 「大きいのが多いから、今年も味はいいと思います」(競りに参加した仲卸)

 12日は、例年より1割から2割高めで競り落とされ、スーパーなどの店頭に並ぶということです。 (05/12 11:57)

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1498よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/05/20(火) 22:25:15 ID:OXVTnswU0
男性向け食育講座 6、7月に開催 大阪
2014.5.15 02:03
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140515/osk14051502030002-n1.htm

 栄養や食に関して学ぶ機会の少ない男性向けの食育連続講座「パパッと作れておいしい・ヘルシークッキングfor男子!」が6月18日、7月9日、30日の3日間、大阪市中央区の大阪ガスクッキングスクール淀屋橋で開かれる。

 大阪ガスと相愛大学が共催した初めての企画。成人男性が食への関心を高め、生活習慣を見直すきっかけづくりにしてもらうのがねらい。身近な食材と調味料を使って、簡単でバランス良く1食600キロカロリー以下に抑えた和洋中のヘルシーメニューの作り方を3回にわたって学べる。

 また体脂肪量や基礎代謝量の測定や食診断などが行われるほか、相愛大学発達栄養学科の学生が、生活習慣病予防など食に関しアドバイスする。

 18歳以上の男性が対象で、男性同伴の女性も参加可能。定員30人(申し込み多数の場合抽選)。参加費は3回分で5千円。5月18日までに「大阪ガスクッキングスクール」のホームページから申し込む。問い合わせは大阪ガスクッキングスクール淀屋橋(電)06・6205・4640。

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1499よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/05/22(木) 20:06:33 ID:dhGOrvFo0
私が大阪の酒で非常に印象に残っているのが『秋鹿』ですね。
あれは旨かったなぁ。もう一度飲みたい。
そして是非一度飲んでみたいのが『天野酒』。
これもなかなかに美味と聞きますので、上阪したら、これも試したいですね。 
 
大阪地酒を飲み比べ 左党お待たせ、25日に天満大酒会
2014.5.22 02:03
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140522/osk14052202030002-n1.htm

 ■府内12酒蔵の60種一堂に

 大阪地酒の復活を−。府内で造られた約60種類の日本酒を味わえる「大阪地酒天満大酒会」が25日、大阪市北区天満橋のOAPタワー屋外特設会場で開かれる。酒どころの近畿の中で、決して知名度が高くない大阪の酒を広めるための取り組みで、関係者は「ぜひ地元の酒を楽しんでほしい」としている。

 大阪は、かつて酒造りが盛んだったとされるが、国税庁によると、現在は全国の清酒生産量の約半分を占める近畿の中で生産量は最も少なく、かなり存在感は薄い。

 府酒造組合によると、昭和20年代には約50あった府内の蔵元は現在16に減少。「個人経営の小規模な蔵元が多いので、いまや大阪の酒は知る人ぞ知る存在になっている」と担当者は説明する。

 大阪の酒造業界の活性化につなげようと、府酒造組合と、酒類小売業者らでつくる大阪酒販青年会が昨年に続いて会を企画した。高槻市や岸和田市などの12の酒蔵の約60種類を特製おちょこ1杯(50ミリリットル)で、100〜300円で試飲できる。

 青年会の永田博之会長(39)は「大阪の酒はスッキリもあればこってりもある。自分好みの風味をみつけて」と話している。

 午前11時〜午後4時。前売りは千円(会場で使う金券1100円とおちょこ付き)。当日は千円で、別におちょこの購入が必要。

 問い合わせは大阪酒販青年会(電)06・6761・9331。

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1500よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/05/25(日) 20:43:24 ID:G680cKAw0
“大阪の地酒も知って”
05月25日 18時35分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20140525/4622451.html 

大阪の酒蔵で造られた日本酒のおいしさを知ってもらおうという催しが、大阪・北区で開かれました。
この催しは、大阪府内の酒屋や酒蔵の組合が、大阪で造られる日本酒のおいしさを知ってもらおうと開き、会場では12の酒蔵がブースを設け、訪れた人たちが有料で味わうことができます。
このうち藤井寺市の酒蔵は、口当たりをまろやかにするため造られてから数年間、寝かせたという日本酒を持ち寄り、女性にも人気があると紹介していました。
また、能勢町の酒蔵は、コメのうまみが出て味がしっかりしていると評判だという銘柄を紹介し、訪れた人がおちょこを口に運んではほかの銘柄との違いを楽しんでいました。
大阪に観光に来たというオーストラリア人の女性は、「母国でよく飲まれるワインと同じくらい、大阪の日本酒はおいしいです」と話していました。
主催団体の1つ、大阪酒販青年会の永田博之会長は、「兵庫などと比べ知名度が低い大阪の地酒をもっと盛り上げていきたい」と話していました。

1501よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/06/02(月) 04:37:24 ID:cOVd.uMA0
豪華版“夢の一皿” 大人のお子様ランチ人気
2014年6月1日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140601/20140601034.html

 電車や飛行機の形をした皿に、旗付きのつまようじを刺したオムライスやハンバーグといった子どもの大好物がギュッと詰まったお子様ランチ。定番商品をぜいたくにして「大人の〜」といった商品がブームになっている中、大阪市内のホテルや百貨店では大人向けのお子様ランチを提供するレストランが増えている。

 お子様ランチは、1930(昭和5)年に東京・日本橋の百貨店の食堂が当時の人気メニューを一皿に集めたことから始まったなど起源には諸説あるが、昭和を過ごした少年には懐かしい“夢の一皿”。各店は、おまけにおもちゃを付けるなど子どもの興味を引こうと試行錯誤。サンプルを並べたウインドーでは、ひときわ目を引く存在だった。

 この懐かしいお子様ランチは近年、菓子などに大人向けの商品がヒットしていることや、ワンプレートでの食事が流行していることから、各レストランで趣向を凝らし、大人向けに仕上げて提供するレストランが増えている。

 このうち、ホテルグランヴィア大阪(大阪市北区)のカフェレストラン「リップル」はことし1月から、オマールエビやビーフシチューなど本格的な食事を味わえる「大人のプレート〜なつかしのお子様ランチを少し豪華に」(税込み2200円)を開始。当初はランチで注文する主婦が多かったが、次第に女性会社員や男性会社員、男女がデートのためディナーで楽しんでいる。

 順調に注文が増え、当初の予想を大きく上回る4倍の月約400食が出ているといい、担当者は好評な背景に「乗っている料理を一品ずつ頼むよりも、このプレートにすることでお得感を感じてもらえているのでは」と推察している。

 また、百貨店「JR大阪三越伊勢丹」(大阪市北区)内のビアホールレストラン「デリポート」は2011年から取り組んでいる先駆け的存在。百貨店の食堂を思い出して懐かしんでもらおうと提供している「大人のお子様ランチ」(税込み1620円)は、子どもが大好きなエビフライやから揚げが乗っており、同店で1位、2位を争う人気メニューだ。

 客層は高齢者や主婦など幅広く、中には親子が注文し、好きな一品を分け合って楽しむ姿も。同店の担当者は「ネーミングで興味が引かれるのとともに、少量多品目なことが現代の需要に合っているのだろう。多くの人に喜んでもらっている」とお子様ランチに手応えを感じている。

1502よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/06/05(木) 20:24:33 ID:KmZku2wA0
ピリッとピーク 山椒の実箕面で出荷と漬け込み
2014年06月05日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20140605-OYTNT50064.html?from=oytop_ymag

 箕面市北部の止々呂美(とどろみ)地区で、山椒(さんしょう)の実の出荷と保存用のたる漬け作業がピークを迎え、周囲に独特の香りを漂わせている。出荷、たる漬けとも今週いっぱい続く。

 同地区では、約30農家が直径2〜3ミリと大粒の品種を栽培しており、JA大阪北部では周辺地域と合わせて4トンの集荷を見込む。10キロごとに箱詰めして出荷するほか、1.5トン分は塩漬けにし、つくだ煮業者などに販売する。

 JAの止々呂美特産物センターでは、農家ら数人が直径1.6メートル、深さ2メートルのたるに実を入れ、塩をまぜてから専用の長靴で踏みしめる作業を続けている。

 農家の尾上和子さん(79)は「今年は順調に育った。香りが強いので、ナスのおひたしにまぜたり、ちりめんじゃこと一緒に煮たりするとおいしいですよ」と話していた。

2014年06月05日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1503よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/06/06(金) 04:45:40 ID:Coi9U8AI0
ベルギービール、52種集め祭典 大阪・新梅田シティで8日まで
2014.6.6 02:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140606/osk14060602010003-n1.htm

 52種のベルギービールを一堂に集めた祭典「ベルギービールウィークエンド」が、大阪市北区の複合商業施設「新梅田シティ」のワンダースクエアで開催されている。輸入メーカーの7店と、フライドポテトやソーセージなどのベルギー料理を提供する4店が出店。修道院のレシピをもとに造られたというアビィ・ビールの「パーテルリーヴェン・ブロンド」や、オーク樽(だる)で熟成されたレッド・ビールの「イヒテヘムズアウトブライン」など珍しいビールを1杯630円から楽しめる。8日まで。

 ベルギービールの輸入会社などでつくる実行委員会が主催。ベルギーで1999年から毎年9月に開かれている「ベルギービールウィークエンド」の日本版として平成22年に東京で始まり、23年以降は大阪でも毎年開催されている。

 会場の特設ステージでは、ベルギーのバンド「イゾルデ・エ・レ・ベン」が生演奏を披露し、ベルギー気分を盛り上げている。

 堺市堺区の大学4年、堀綾乃さん(23)は「ベルギービールは種類が多くて飽きない。お店では売っていないベルギービールに出合えるのも楽しい」と話していた。

 6日は午後4時〜10時、7日は午前11時〜午後10時、8日は午前11時〜午後9時(雨天決行)。

 オリジナルグラスと飲食用コイン11枚のついた「スターターセット」は3100円。問い合わせは事務局(電)03・5829・6878。

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1504よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/06/11(水) 05:36:32 ID:p1LEvcCk0
吹田クワイの苗 植え付け 大阪
2014.6.10 02:00
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140610/osk14061002000001-n1.htm

 「なにわの伝統野菜」に指定されている吹田クワイの苗を8日、吹田市江坂町の平野農園で、地元の小学生や大学生らが参加して植え付けた。

 吹田クワイは、正月のおせち料理などに使われ、小粒ながら甘味があるのが特徴。戦前は市内で広く栽培されていたが、戦後の宅地開発で減少した。

 昭和60年に市民らでつくる保存会が発足。復活プロジェクトとして、平野農園の水田を「保存田」に指定し、毎年、植え付けや収穫などをしている。

 今回の植え付けには、市内の小学生や大学生ら約60人が参加。長靴や軍手姿で田に入り、子供たちは大人に作業方法を教わりながら約500本の苗を20センチ間隔で次々に植えた。今年12月ごろに収穫する予定。

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1505よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/06/16(月) 21:56:58 ID:VASTjN1U0
【キラリ】
山田錦「磨き」抑えて美味の純米大吟醸
2014.6.16 15:47
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140616/wec14061615470001-n1.htm

酒造に適したコメとして有名な山田錦。雑味を消すのに磨き(削り)が必要とされる常識にあえて挑む蔵元がある。明治19年創業の秋鹿酒造(大阪府能勢町)だ。磨きを減らしても雑味の出にくい酒米を育てることで、純米大吟醸「一貫造り」を生み出した。

 「昭和60年ごろから十分な量の山田錦を入手するのが難しくなってきた」ため、秋鹿酒造では地元産と徳島県産、鳥取県産をおよそ3分の1ずつ使用。地元では、奥裕明社長(58)=写真=自ら栽培を手掛ける。

 奧社長がこだわるのは化学肥料を一切使わないことだ。収穫量が平均の半分程度になる半面、米粒に含まれるタンパク質が少なくなり、透明感のあるピュアな味の酒ができるという。

 大吟醸の中には精米歩合30%以下まで削るものもあるが、秋鹿が造る最高ランクの純米大吟醸は精米歩合40%にとどめる。奥社長は「いいコメだからこそ、できるだけ磨かずに酒を造りたい。安く提供できることにもつながる」と、今日もあぜに立つ。

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1507よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/06/20(金) 04:51:42 ID:eACCQBAU0
「八尾えだまめ」出荷最盛期 “夏の旬”甘みたっぷり 大阪
2014.6.20 02:00
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140620/osk14062002000001-n1.htm

 八尾市特産の「八尾えだまめ」の出荷が最盛期を迎えている。甘みたっぷりの大きく張った実が特徴で、8月中旬ごろまでおいしい“夏の旬”が楽しめるという。

 アミノ酸と糖分が多く含まれ、その鮮度が味に影響するとされる。八尾市は大消費地・大阪市の卸売市場に近く、出荷した翌日には消費者に届くので、八尾えだまめは新鮮な状態で味わうことができる。

 今年は天候に恵まれ、実が太く、出来も上々。八尾市恩智中町の農家、浅井博さん(43)は「しっかり熟した実になりました。採れたての甘くておいしい枝豆が食べられます」と話している。

 市産業政策課によると、市場では例年並みの300グラム当たり300〜400円程度で販売されるという。

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1510名無しさん:2014/06/29(日) 20:50:21 ID:uF2ndxvs0
【浪花ラーメン辞典(12)】
船場担々麺 営業は昼間のたった2時間
2014.6.29 10:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140629/wlf14062910000012-n1.htm

 やはりこの季節はしっかり汗をかいて、健康にということで、先週にひき続き「担々麺」をご紹介。

 場所は船場、きのこ料理店『きのこの里』が平日昼だけ名前を変えて営業する『船場担々麺』。正午から午後2時の2時間!の営業時間に合わせ、この日頂いたのは「濃厚船場担々麺」。

 醤油ベースに練りゴマとすりゴマを合わせた、こってり濃厚系のスープを啜り、次に上にのっかる赤い調味料の群をつつくと…。

その途端、辛さと痺(しび)れが五感に響く。

 この辛さの元になっているのは、細挽き、粗挽き、中挽きの四川産唐辛子3種や日中2種の山椒などをラー油と合わせた自家製「シビカラオイル」。あまりの辛さにシャキシャキ感を残した太モヤシや、オイスターソース主体で味付けられた肉味噌などのトッピングで、舌に安らぎを与えるが口の中は完全マヒ状態。汗も全身から出ている感じが…。

 見事な辛さは癖になりそうで、次はいつ行こうかと考えてしまうほど。この“刺激”忘れられません。

 さっぱりしたスープの中にコクと深みのある台湾辛辣担々麺(680円)やカレーラーメン(680円)などの麺も無料でごはんセット(大・中・小)も注文出来る。

(「あまから手帖」編集部・安藤善隆)

【店名】 船場担々麺

【所在地】 大阪市中央区南船場4の10の20、グランドメゾン西心斎橋1F

【営業時間】12時〜14時

【定休日】土、日、祝日

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1531名無しさん:2014/07/07(月) 20:10:10 ID:jrgIWNg.0
大阪割烹体験 今月18日から
07月07日 06時30分
板前が客の目の前で料理を仕上げる「割烹」を、気軽に楽しんでもらおうというイベントが、今月中旬から、再び行われることになりました。
ユネスコの無形文化遺産に和食が登録されたのを受けて、大阪府などは、大阪発祥といわれる「割烹」を通じて、くいだおれのまちの食文化を発信しようと、今年の冬に「割烹」を楽しんでもらうイベントを行いました。
板前が客の目の前で料理を仕上げる「割烹」が、ふだんよりも安く楽しめることもあって、好評だったことから、今月18日から来月6日まで再び行われることになりました。今回は、府内の32の割烹料理店で、大阪湾のハモやアナゴ、泉州の水なすなどの食材を使った料理が、提供されるということです。
府や料理店では、「魚も野菜も、上等の『大阪もん』を取りそろえるので、板前との会話や季節感なども味わい尽くしてほしい」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20140707/5737141.html

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1564名無しさん:2014/07/17(木) 19:29:12 ID:oNRfmqVE0
伝統芸能と食、建築がタッグ 「和の美」発信催し好評
2014年7月17日
 「和食」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録され世界的に注目を集める日本の“和”。大阪では和の美しさを発信しようと伝統芸能と食、建築がタッグを組んだ。住吉区我孫子4丁目の「播磨屋邸」を舞台にした和イベントが7月からスタート。「ゆったりとした時間を過ごせた」「日本の伝統美を満喫できた」と評判は上々だ。

播磨屋邸は、パチンコ業を手掛ける播磨屋(住吉区)が、社会貢献の一環として昨年5月に開業。「我孫子にかつてあった農家のたたずまい」にこだわった太い梁(はり)が屋根を支える伝統の和建築で、結婚式や地域の寄り合いなど多用途での活用を提案している。

 和イベントは、同社の呼び掛けに大阪・難波の老舗割烹(かっぽう)「花和清(かわせ)」と、テレビなどでも活躍する日本舞踊の結月舞さんが賛同して実現した。

■「豊かな気持ち」
 第1弾は「町屋でくつろぐ七夕踊りの夕べ」と題して5〜7の3日間実施。1回定員24人、1万2千円の席は、予約開始から1カ月もたたないうちに完売となった。

 七夕当日の最終日、前半は2階の板の間で、結月さんが大蛇やひょっとこ、おかめなど5者を踊り分ける「常磐津 神楽娘」で観客を魅了。後半は、「花和清」の料理を味わう食事タイムで、七夕に合わせて星や短冊形にした夏野菜や旬のハモ、秘伝の合鴨(あいがも)の麹(こうじ)漬けなど、味はもちろん目にも鮮やかな料理の数々が並ぶ。

 「季節感を大切にした伝統の料理に親しみを持つ機会になれば」と花和清の古谷文男料理長(54)。自らテーブルを回り、調理法や材料についての質問に熱っぽく答えていた。

 吹田から訪れていた奥野真代さんは「豊かな気持ちにさせてもらった。日本人として和の文化を大事にしたいと思った」と興奮気味に話していた。

■「天下取りの宴」
 好評を受けて、すでに第2弾を今年秋に計画中。「豊臣秀吉の天下取りの宴(うたげ)」をテーマに、和食と日本舞踊に加え、豊臣秀吉の愛した茶会も取り入れる考えだ。

 播磨屋の堀内健二執行役員(66)は「日本人でも和をゆっくり楽しむ機会は少ないが、ニーズはある。播磨屋邸の空間を生かして、親しみやすく質の高い和イベントを企画していきたい」と話していた。


http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140717/20140717022.html

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1577名無しさん:2014/07/21(月) 18:20:36 ID:wr57N3tY0
大阪割烹体験 今月18日から
07月07日 06時30分
板前が客の目の前で料理を仕上げる「割烹」を、気軽に楽しんでもらおうというイベントが、今月中旬から、再び行われることになりました。
ユネスコの無形文化遺産に和食が登録されたのを受けて、大阪府などは、大阪発祥といわれる「割烹」を通じて、くいだおれのまちの食文化を発信しようと、今年の冬に「割烹」を楽しんでもらうイベントを行いました。
板前が客の目の前で料理を仕上げる「割烹」が、ふだんよりも安く楽しめることもあって、好評だったことから、今月18日から来月6日まで再び行われることになりました。今回は、府内の32の割烹料理店で、大阪湾のハモやアナゴ、泉州の水なすなどの食材を使った料理が、提供されるということです。
府や料理店では、「魚も野菜も、上等の『大阪もん』を取りそろえるので、板前との会話や季節感なども味わい尽くしてほしい」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20140707/5737141.html

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1589名無しさん:2014/07/28(月) 21:04:03 ID:padFUHIE0
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140727/wlf14072710000008-n1.htm
【浪花ラーメン辞典(15)】
麺鮮醤油房 周月 食べて健康になる麺
2014.7.27 10:00
夏本番のこの季節。やはり食べたい冷たい麺。その中でも今年注目の中華麺を使った涼麺をご紹介。

 今回訪れたのはラーメン修行をニュージーランドで始めたというユニークな経歴を持つ田中慎也さんが店主の日本橋にある『周月』。頂いたのは「冷製おろしぶっかけ黒胡麻麺」(提供は9月末まで。1日25食限定)。

 この1杯、注目は自家製黒ゴマ麺。北海道産とオーストラリア産の小麦粉をブレンド。黒ゴマを練り込んだ太麺は風味も香ばしく、弾力ある食感がたまらない。

 カツオ節+昆布がベースの醤油ダレの出汁は、愛媛・大洲の老舗「梶田商店」の醤油の風味が生きてタレに深みを与えている。

 そして、これに添えられるのが、トマト、玉ネギ、オクラ、水菜、かいわれ大根などの野菜に大根おろしとすりおろしショウガ。さらに鶏肉や温泉玉子も具材に加わり、実にヘルシーな一杯に。

 そこには店主・田中さんの食べて健康になるメニューを作りたいという思いが込められている。その他、メニューにはつけそば780円、周月ラーメン700円、和歌山風中華そば700円など。(「あまから手帖」編集部・安藤善隆)

【店名】麺鮮醤油房 周月

【所在地】大阪市中央区日本橋2の10の4

【営業時間】11時〜22時

【定休日】無休

1590名無しさん:2014/07/31(木) 19:43:24 ID:3HZfHdHY0
シェラトン都ホテル大阪 和食弁当のハラール認証取得について
http://www.news2u.net/releases/125450

〜和食レストランにて「ムスリムフレンドリー」メニューを8月1日より提供〜

http://itm.news2u.net/items/output/125450/1/

ハラール和食弁当「華」
 株式会社近鉄ホテルシステムズ(所在地:大阪市天王寺区上本町6-1-55)では、シェラトン都ホテル大阪(所在地:同上)3階 日本料理 うえまちにおいて、ハラール認証を得た食材を使用した「ムスリムフレンドリー」メニューである、ハラール和食弁当を8月1日(金)より提供いたします。

 今回のハラール和食弁当のご提供は、本年6月1日よりご提供している同ホテル2階レストラン&ラウンジ eu(ゆう)の朝食ブッフェに続く「ムスリムフレンドリー」メニューとなり、同ホテルにおいて朝食・昼食・夕食の3食で、ムスリムのお客様向けメニューの提供が可能な体制となります。
 同ホテルでは、今回ご提供するハラール和食弁当について、京都ハラール評議会所管の「ムスリムフレンドリー」のメニュー認証を取得いたしました。 同評議会から大阪の日本料理店への認証発行は今回が初となります。

 なお、当社では、2010年11月に、訪日客へのサービス向上と宿泊客誘致の強化のためインバウンド事業推進部を設置し、運営する国内21ホテル中14ホテル約4,870室での無料Wi‐Fiサ-ビスの提供、全ブッフェレストランでのメニュー使用食材のピクトグラム表示など、お客様に快適な滞在を提供するための様々な施策を進めて参りました。

 インバウンド市場からの誘致活動における東南アジア諸国の重要性から、2014年1月からは、国内18ホテルでマッカ(メッカ)の方向を示すキブラコンパスやお祈りマットの貸出など、“おもてなし”の一環として、ムスリムのお客様向けサービスの拡充を図っております。 

 現在、ウェスティン都ホテル京都、岐阜都ホテルについては、シェラトン都ホテル大阪同様、「ムスリムフレンドリー」メニューをご提供すべく、京都ハラール評議会に対してメニュー認証の申請を行っており、今後は、都ホテルズ&リゾーツ国内主要ホテルへの「ムスリムフレンドリー」メニューの展開を検討いたしております。

 都ホテルズ&リゾーツでは、今後もムスリムのお客様に安心・快適にご利用いただけるような体制づくりに取り組んでまいります。


【提供開始日】 2014年8月1日(金)
【提供店舗】  シェラトン都ホテル大阪 3階 日本料理 うえまち
【営業時間】  朝食/7:00〜10:00 昼食/11:30〜14:30 夕食/17:00〜21:30
【提供時間】  昼食/11:30〜14:30 夕食/17:00〜21:30
【料金・献立】 ■ハラール和食弁当「華」(昼食メニュー) お1人様 3,000円(税・サ込)
        
        ■ハラール和食弁当「都」(夕食メニュー) お1人様 5,500円(税・サ込)

【予約受付】  2014年7月29日(火)より
【予約問合せ】 日本料理 うえまち TEL.06-6773-1253
        ※ハラール和食弁当は3日前までのご予約とさせていただきます。

1591名無しさん:2014/07/31(木) 21:44:30 ID:AQ4ccPoo0
自慢のスイーツをどうぞ 帝国ホテル 初の婚礼企画
2014年7月31日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140731/20140731028.html
 帝国ホテル大阪は8月10日、婚礼を検討している人たちを対象に自慢のスイーツをビュッフェ形式で提供するイベントを大阪市北区天満橋1丁目の同ホテルで開く。気軽に来館するきっかけにしてもらおうと初めて企画。約15種類のスイーツを無料でふるまう。

会場では、同ホテルで人気のクレープシュゼットやロールケーキを作る実演も実施予定。婚礼で出すスイーツを試しに味わってもらうというよりも、まずは来館のきっかけにしてもらうために企画した。

 婚礼関連のPRは、ドレスやウエディングケーキの展示をはじめ、模擬挙式などを通して行う予定。同17日には半年に1度の大型婚礼イベントを開く。

 スイーツイベントの対象は、初めて同ホテルの婚礼イベントに参加する人。開場は午後1時〜同5時。広報の尾池里美さんは「できるだけ多くの方に来ていただき、帝国ホテルの婚礼を知ってもらえれば」と来館を呼び掛けている。

 問い合わせは電話06(6881)4609、同ホテルへ。

1592名無しさん:2014/08/11(月) 05:54:04 ID:64NGxbDY0
「秀吉」も食べた幻の大阪葡萄「紫」復活…1株だけ残っていた苗を栽培、白ワインに
2014.8.10 18:00 (1/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140810/wlf14081012000002-n1.htm
大阪で400年以上前から栽培が始められたとされ、その後姿を消していた幻のブドウ「紫」を山梨県のワイナリーが復活させ、ワイン作りに成功した。豊臣秀吉の時代から栽培されてきたという説もあり、同ワイナリーは「大阪からこのワインを発信したい」と、大阪府内の酒販店や飲食店を中心に販売していくという。(佐々木詩)

伝来は朝鮮出兵のころか

ブドウの栽培に成功したのは山梨県甲州市のワイナリー「大和葡萄酒」。約15年前、萩原保樹社長(51)が日本古来のブドウ品種に着目し、調べていたところ、大阪府富田林市周辺などで「紫」という品種が栽培されていたことをつきとめた。秀吉の朝鮮出兵のころに大陸から伝わった、という説もあり、生食用として栽培されていたが、小粒であることや酸味の強さから作付け農家が減り姿を消した、という。

 同社長が紫の苗を探したところ、「大阪府立環境農林水産総合研究所」(同府羽曳野市)に種の保存のため1株のみ残されていることを知った。6年前に枝分けした苗を譲り受け、栽培を開始し、現在は約7000キログラムの収穫が可能となったという。

「甲州」と同遺伝子も大きさ形に差異

 ところが、紫を酒類総合研究所(広島県東広島市)などが検査したところ、山梨県で古くから栽培されている品種「甲州」と遺伝子が一致し、同種あるいはきわめて近い品種であることが判明。固有の品種として市場に出すことにためらいもあったが、公的機関でひとつの品種として保管されていた事実や甲州とは実の大きさや形状などが異なり産地による差異が認められることから、産地の名前をとり「大阪紫葡萄」としてワインに加工することを決めた。

1593名無しさん:2014/08/11(月) 05:55:13 ID:64NGxbDY0
2014.8.10 18:00 (2/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140810/wlf14081012000002-n2.htm
萩原社長は「まったく独自の品種だと思っていたので残念でしたが、秀吉の時代に大阪で栽培されていたらしい、という説に歴史のロマンを感じました」と話す。

ブドウのロマン、分かち合いたい

今回は、昨年収穫したブドウを使い白ワイン3500本分を瓶詰めした。さっそく7月3日、大阪市内で酒販業者や飲食店関係者を対象に、試飲セミナーを開催。同市都島区の酒販店員(26)は「アルコールを感じない、さっぱりとした味わい」と話す。すっきりと後に残らない味わいは、繊細な出汁使いの関西の料理にもぴったり合いそうだ。

 今後、スパークリングワインなども作っていく予定という。同社はワインを提供する飲食店を探しているほか、地元に返したいとの思いから大阪府内で「紫」を栽培してくれる農業従事者も探している。萩原社長は「ワインは歴史や文化にまつわる物語が価値につながる。大阪の皆さんとこのブドウのロマンを分かち合いたい」と話している。

1594名無しさん:2014/08/12(火) 20:22:06 ID:DRtkK5jU0
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140809/osk14080902060004-n1.htm
建築業からトマト農家に転身 100%ジュースが好評 大阪
2014.8.9 02:06
 建築業から転身した岸和田市内の農家が栽培する完熟トマトを使った「100%ストレート無添加トマトジュース」が、同市三ケ山町のJAいずみの農産物直売所「愛彩ランド」などで販売され、人気を集めている。

 このトマトを栽培しているのは同市の農業、尾崎行俊さん(43)で、ジュースも発案。尾崎さんは、農地を経験のない人に紹介する府の制度を利用し、農業を開始。今年6月、府泉州農と緑の総合事務所や和歌山市内の加工業者の協力を得て初めて製造した。

 1本550円(500ミリリットル)で計360本を製造し、「味わい豊か」と好評だ。協力した府の担当者は「原料は節水栽培した糖度6度以上のトマトのみ。濃厚さを味わってほしい」と話している。問い合わせは愛彩ランド(電)072・444・8002。

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1595名無しさん:2014/08/15(金) 09:13:30 ID:Z5Ti0LJc0
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140814/20140814030.html
おかき、食感ふわり 「とよす」新商品、若い女性に人気
2014年8月14日
 米菓製造販売の老舗「とよす」(本社・大阪府池田市)の自社ブランド「十火(JUKKA)」で、今春リニューアルした商品ライン「鞠(mari)」が若い女性の支持を得ている。ふわりとした食感の驚きに、女性好みのパッケージと味。お酒と一緒にカジュアルに楽しめるのが人気で、同社は「思った以上に反応が良く、狙った客層をぐっと取り込めている」と手応え十分な様子だ。

同社は1902年に創業し、あられ、おかきなどを製造しているが、米菓の新たな可能性を試したいと2009年に新ブランド「十火」を立ち上げた。

 ふんわりとした口どけの菓子「丸(maro)」や極薄のせんべい「箔(haku)」など、洋菓子のような米菓子を次々と販売。贈答品やブライダルアイテムとして人気を博してきた一方、「もっと日常的に、若い世代が自分用に自宅で食べるような商品を出したかった」と同社広報部の豊洲牧子部長。

 今春、それらの課題を意識した「鞠」を発売。舌ですぐにつぶれるほどふわりと焼いた菓子に、フルーツやチーズなど8種の味をカラフルにまとわせた。さらに大丸梅田店の店頭で始めたシェリー酒、焼酎などお酒と組み合わせる食べ方の提案が好評。多い日では通常の3倍の売れ行きになる日もあるという。

 豊洲部長は「狙い通りの反応で楽しんでいただけている。次の期待に応えられる商品づくりを今後もしていきたい」と話している。

1596名無しさん:2014/08/15(金) 09:15:52 ID:Z5Ti0LJc0
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140814/20140814031.html
創業者出身地に角砂糖と“疎開” 丸福珈琲店
2014年8月14日
 1934(昭和9)年に創業した大阪の老舗喫茶店「丸福珈琲店」。空襲が激化した太平洋戦争末期、創業者の伊吹貞雄さん(1908〜98年)は、出身地の鳥取県に貴重なコーヒー豆と角砂糖を“疎開”させて守り抜いた。物資不足の戦時中、戦後の混乱期も休むことなく一杯のコーヒーを提供し続けている「苦くも、味わい深い歴史」をたどった。

■命張って営業
 貞雄さんは、輸入した道具や焙煎(ばいせん)済みの豆に頼らず独自製法を追求。浪速区新世界に自作の焙煎機や抽出器具でコーヒーを振る舞う専門店を立ち上げた。またたく間に繁盛店へ成長させると、戦争による物資不足を予見し、コーヒー豆と角砂糖を大量に購入。戦時中も営業を続けた。

 「戦前と変わらずコーヒーを飲める場所がある」

 常連客にとって店は心の支えだった。召集令状を受け取ると「これが最後かも」と言いながらコーヒーを飲み、戦地に向かった客もいた。窓の内側に黒い幕を張り、光を漏らさぬようにしてひそかに営業を続けた。

 戦局が厳しくなった44年、コーヒー豆と角砂糖を疎開させることになったが、鉄道の貨車を確保するのは至難の業だった。元鉄道会社社員で店を手伝っていた友人の真鍋笹一さんの協力で手配に成功し、長女の英子さん(当時7歳)と一緒に鳥取市国府町宮下の親類宅へと送った。

 甚大な被害が出た45年の大阪大空襲後、残りの家族も疎開。本人は「店を閉めるとお客さんが困る」と言い張り、真鍋さんと2人で命を張って営業を続けた。

■復興とともに
 戦後、現在の本店がある中央区千日前に新しい店を構えた。配給制は敷かれたままだったが、疎開させていたコーヒー豆と角砂糖のおかげで、丸福は戦前と同様に営業を再開することができた。

 早朝から深夜まで、コーヒーを求める人で埋まった店内。「おいしいな。これだよ、これ」「丸福のコーヒーをまた飲むことができた」と語る復員した常連客。カップに口をつけるたび、平和な暮らしの“苦み”を味わった。

 貞雄さんは70代半ばまで店頭にたち、80歳になるまで焙煎作業を担当。90年に完成した現在の本店ビルをプロデュースし、98年に永眠した。

■ロマンチスト
 「お客さまあっての丸福や」−。長女で同社常務の伊吹英子さん(80)は、貞雄さんの口癖を今でも思い出す。客がいる限り、何時になっても店を開け続けたという。

 戦時中も、平和が訪れた戦後であっても、店に足を運ぶ常連客を最優先に考えた。その遺志を継ぎ、千日前本店は時代の変遷に関係なく、午前8時〜午後11時の当時と変わらぬ営業時間を守り続けている。

 英子さんは思い出話を語り終えると、大正モダンの世界観で統一されている店内を見渡しながらつぶやいた。

 「コーヒーを飲んで喜ぶ人を見るのが、自分の喜びだったんやろね。本当にロマンチスト」。コーヒーに一生をささげ、戦前戦後を生き抜いた父の姿に思いをはせた。

1597名無しさん:2014/08/17(日) 17:27:25 ID:8Vw6Drts0
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1598名無しさん:2014/08/18(月) 20:54:42 ID:Xx5gNpDQ0
意外に知られていない「金ごま」の特産地 実は大阪産(もん)だった 昨年の2倍収穫の見込み
2014.8.18 08:01

泉南地域の新たな特産品として栽培している「金ごま」をPRするため、大阪府岸和田市土生滝町などの農園で、金ごまの葉を食い荒らす害虫を市民が参加して駆除する「虫取り大会」が開かれた。

 市民ら約40人が参加。金ごまを栽培している畑で約1時間かけて、スズメガの幼虫など約100匹の害虫を駆除した。

 参加者には、成績順にスイカやタマネギなど泉州地域の特産品がプレゼントされた。

 金ごまは香りがよく、濃厚な味わいが特徴。大手スーパー「イズミヤ」の元社員らでつくるNPO法人ゴールドファームが平成24年から、市内などの遊休農地を活用して栽培に取り組んでいる。

 栽培面積も徐々に増えており、今年9月には昨年の2倍にあたる約100キロの収穫を見込んでいる。

 金ごまを使用したゴールドファームのごま菓子などは、府が大阪の特産と認める「大阪産(もん)」にも選ばれている。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140818/wlf14081808010005-n1.htm

1599名無しさん:2014/08/22(金) 21:07:30 ID:DiwFDErU0
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140822/20140822030.html
「霜降りひらたけ」PR 末成さん考案 肉吸い登場
2014年8月22日
 きのこ製造のホクト(長野市)は吉本興業、うどん店「千とせ べっかん」とタッグを組み、新品種のきのこ「霜降りひらたけ」を9月から大阪で本格流通させる。現在、霜降りひらたけの周知を図るため、吉本新喜劇の末成由美さんが考案した「霜降りひらたけ入り肉吸い」を提供する「きのこと笑いを食卓にキャンペーン」を実施している。

「健康」「長寿」のキーワードと絡めて語られる「きのこ」と「笑い」のコラボ企画として実現。「今昔物語」にも登場し、古くから親しまれてきた「ヒラタケ」を昨年夏に改良し、試験的に関東の一部などで販売してきた。

 目玉企画として、吉本芸人御用達の、肉うどんのうどん抜きメニュー「肉吸い」を、料理の得意な末成さんがアレンジ。カレー風味に味付けした霜降りひらたけを入れた。なんばグランド花月(大阪市中央区)1階の「千とせ べっかん」で10月20日までの期間中、1日30食限定で提供する。700円。

 末成さんは「ただ入れても工夫がない。きのこの肉厚さが魅力なので肉吸いの味を殺さず、きのこを主役にした。ぜひ味わって」と呼び掛けている。

1600名無しさん:2014/08/25(月) 10:24:52 ID:oK5Uviug0
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140824/wec14082418000001-n1.htm
【ビジネスの裏側】
「かまぼこ」食べぬ若者層、“復権”へ老舗・業界の必死戦略
2014.8.24 18:00 (1/4ページ)[ビジネスの裏側]
 全国でかまぼこの消費量が落ち込むなか、危機感を抱いた老舗メーカーや業界団体が復権に向け動き出した。老舗はオリーブオイルにつけ、ワインと楽しむ若者向け製品を発売。富山県では結婚式の引き出物にする細工かまぼこを全国区にする取り組みが始まり、長崎県にはかまぼこをたっぷり使うご当地グルメが登場した。初めて文献に登場したとされる平安時代の永久3(1115)年から来年で900年を迎えるのを機に、業界団体がキャンペーンを計画中。子供向けに「かまぼこ体操」をつくるなどPRに躍起だ。(藤原直樹)

ワインと合わせて

かまぼこは魚のすり身を板に乗せ、長方形かドーム形で蒸したり、焼いたりしてつくる。この形状は千年にわたってほとんど変わっていないが、老舗かまぼこ会社、大寅蒲鉾(だいとらかまぼこ、大阪市中央区)が今年3月、円柱形と立方形の「○□(まるしかく)かまぼこ」(1404円)を発売し、この慣習に風穴を開けた。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140824/wec14082418000001-n2.htm
2014.8.24 18:00 (2/4ページ)[ビジネスの裏側]
形状が個性的なうえ、ケーキのように厚切りを推奨しており、かまぼこ本来のぷりっとした食感を楽しめるとアピール。さらに、オリーブオイルにつけて食べることを提案し、ワインによく合うことをアピールする。

 若者のかまぼこ離れを受け、市川知明社長が「気軽に友人への贈り物として使えるかまぼこを」との思いで開発を指示。試行錯誤の末に完成させた。

 原材料にもこだわり、ハモやシログチなどを市川社長が自ら市場に買い出しにいく。それを職人がていねいにかまぼこに作りあげている。ギリシャ産のオリーブオイルもセットで販売。苦みのきいた風味がかまぼことよく合うと評判だ。

 購入者からは「形がかわいい」「オリーブオイルで食べるのは新鮮」という感想が寄せられており、本店(同区)のほか、あべのハルカス近鉄本店(同市阿倍野区)など計4店舗で販売している。

1601名無しさん:2014/08/25(月) 10:28:22 ID:oK5Uviug0
引き出物にどうぞ

経済産業省の調査によると、家計に占めるかまぼこへの支出の割合はここ10年間で約10%低下。とくに20代以下の若年世代でかまぼこ離れが加速している。危機感を抱いた全国各地のかまぼこ会社などが工夫を重ねたかまぼこの発売や、新しい組み合わせに力を入れ始めている。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140824/wec14082418000001-n3.htm
2014.8.24 18:00 (3/4ページ)[ビジネスの裏側]
かまぼこの生産が盛んな富山県では、老舗の梅かま(富山市)が鯛や亀、鶴のほか、富士山などの形に美しく細工したかまぼこを引き出物用に販売している。富山では結婚式の引き出物に細工かまぼこが使われるのが定番だったが、梅かまはインターネット通販に力を入れることで、この習慣を全国に広めることを目指す。

 一方、同様にかまぼこ生産が多い長崎県では、名物「長崎ちゃんぽん」の麺を使ったナポリタンを新しいご当地グルメ「ちゃポリタン」として売り出し、不可欠な食材としてかまぼこをPRしている。かまぼこをたっぷりと加えて調理するのが長崎流だ。

被災地で子供と体操

業界団体もかまぼこの魅力PRに躍起だ。全国のかまぼこ会社でつくる「全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会」は昨年、かまぼこを子供たちに普及させる目的で「かまぼこたいそう」をつくった。

 かまぼこが栄養たっぷりなのにカロリー控えめな健康面で優れた食品であることを、親しみやすい歌詞とメロディー、軽快なダンスで表現。子供たちが体を動かしながら、かまぼこのおいしさを理解できる内容になっている。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140824/wec14082418000001-n4.htm
2014.8.24 18:00 (4/4ページ)[ビジネスの裏側]

 昨秋には、東日本大震災の被災地の各幼稚園を連合会のマスコットキャラクター「カマピー」と「チックル」らが訪問。園児らはキャラクターと一緒にかまぼこたいそうを歌って踊り、かまぼこを食べて笑顔を見せていた。

 来年は「かまぼこ発祥900年」を記念したキャンペーンも計画。連合会の役員としてかまぼこたいそうの制作に携わった大寅蒲鉾の市川社長は「かまぼこを次世代に伝えるため、これからも挑戦を続ける」と意気込んでいる。

1602名無しさん:2014/08/26(火) 20:50:04 ID:oRpyLV5o0
20世紀梨 大阪で初競り
08月26日 12時46分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20140826/3941201.html

秋の味覚、鳥取県産の二十世紀梨の販売が始まり、大阪の卸売市場で初競りが行われました。
大阪・福島区の大阪市中央卸売市場には、26日から全国一斉に販売が始まる鳥取県産の露地物の二十世紀梨が集められました。
初競りを前に記念のセレモニーが行われ、大阪の保育園児たちに梨がプレゼントされました。
園児たちは、「甘い」とか「美味しい」などと言いながら大玉の梨をほおばっていました。
鳥取県のJAによりますと、ことしの梨は、夏場に雨が多く日照時間が短かったことから品質が心配されましたが、二十世紀梨の特徴であるみずみずしい食感と甘みと酸味のバランスに優れているということです。
10キロ入りのケースが平均の卸売価格で約4000円で競り落とされ、来月下旬にかけて全国で約6200トンが出荷される見込みです。
鳥取二十世紀梨大使の八百谷幸恵さんは、「夏ばてを乗り切るためにもみずみずしい二十世紀梨をぜひ召し上がって下さい」とPRしていました。

1603名無しさん:2014/08/29(金) 06:05:00 ID:cytz3ats0
「食の都・大阪グランプリ」 プロ料理人らの作品を募集
2014.8.29 02:06
 大阪商工会議所などが、府内のプロの料理人が腕前を競うコンテスト「第5回食の都・大阪グランプリ」の作品を募集している。今年は女性の感覚を取り入れようと、これまで1〜2人だった女性審査員を4人に増やした。多くの女性料理人の参加を期待している。

 「飲食店などで提供できる大阪らしい料理・デザート」をテーマに、平成22年度から開催。「和食・日本料理」「洋食・西洋料理」「中国・韓国・アジア料理」「デザート・和洋菓子」の4部門があり、府内の飲食店などに勤めるプロの料理人や菓子職人らから作品を募集する。例年約220作品の応募がある。

 今回は、審査員20人のうち、特別審査委員のハイヒール・モモコさんのほか、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で料理監修をした広里貴子さんら計4人の女性を選んだ。消費者に近い女性目線を取り入れるほか、料理業界で活躍する女性が少ないことから、女性参加者を増やして育成につなげる狙いがある。

 2回の書類審査で計16作品(16人)を選び、11月23日に試食による決勝審査を行う。各部門の優勝者から選ばれた「グランプリ」には賞金50万円、所属先の店にも10万円が贈られる。

 応募締め切りは10月10日(必着)。応募要項に必要事項を記入して郵送する。問い合わせは大阪商工会議所(電)06・6944・6493。

.http://sankei.jp.msn.com/region/news/140829/osk14082902060001-n1.htm

1605名無しさん:2014/09/02(火) 19:20:34 ID:9Dj0A5ss0
「野菜の日」の31日 食べ比べ、収穫楽しむ
2014年9月1日

 子どもたちに野菜のおいしさを知ってもらおうと、「野菜の日」の31日、大阪市北区の大阪ステーションシティでトマトの食べ比べや夏野菜の収穫体験が行われた。府内の子どもたち30人が味や香りを楽しみ、自分たちの言葉で魅力を伝える練習にも挑戦。全員が日本野菜ソムリエ協会に「キッズ野菜ソムリエ」に任命された。

同協会と大阪ターミナルビル株式会社が企画した。子どもたちは3種類のトマトを順番に鼻に近づけたり、かじったりして味を確認。食感や匂いなどをメモに書き込み、真剣な表情で特長をつかもうとしていた。講師は「自信を持って野菜のことを周りの人に教えてあげて」とアドバイスした。

 任命書を笑顔で受け取った子どもたちは、ビル屋上の畑「天空の農園」に移動。エダマメやシソの収穫を楽しんでいた。

 同協会が昨年から始めた「キッズ野菜ソムリエ」は、全国で約800人が任命されている。子ども同士の食育の盛り上がりや野菜嫌いの克服を掲げ、1万人の任命を目指している。

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140901/20140901031.html

1606名無しさん:2014/09/02(火) 19:55:20 ID:9Dj0A5ss0
8日は中秋の名月、ウサギの団子をお供に 大阪の和菓子店で月見団子づくりピーク
2014.9.2 09:43

8日の「中秋の名月」を前に、大阪市住之江区の和菓子店「幸成堂(こうせいどう)」で月見団子づくりがピークを迎え、工場内に秋の風情を漂わせている。

 同店は15年ほど前、季節感を子供にも分かりやすく伝えようと、団子をウサギに似せることを創案。近畿圏でなじみ深い、あんを巻いた月見団子と合わせて約5千個を製造、販売する。

 前田宗城(むねき)常務(49)は「この月見団子が、中秋の名月がどういうものか、ご家族で話し合うきっかけになればうれしいですね」と話した。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140902/wlf14090209430008-n1.htm

1607名無しさん:2014/09/02(火) 20:03:32 ID:9Dj0A5ss0
こだわりのビールを提供 新型のバー「ビアテリア プロント大阪堂島店」 2日にオープン
2014.9.1 22:35

 サントリーホールディングスの子会社でコーヒーショップなどを展開するプロントコーポレーションは1日、ビールの注ぎ方にこだわった新型のバー「ビアテリア プロント大阪堂島店」(大阪市北区)の報道向け内覧会を開いた。関西初出店で2日にオープンする。

 「ザ・プレミアム・モルツ」を最高の状態で提供することを目指す。380ミリリットル入りが590円。滑らかな泡を実現するため、サーバーの清掃を徹底するとともに、グラスの表面に付いた霜を洗い流すための特注の設備も導入した。

 おつまみはビールに合う揚げ物や肉類に力を入れた。ジャガイモの切り方やソースを選べるフライドポテト、ビールに漬け込んだ鶏肉の空揚げなどを用意した。

 ビアテリアは、東京駅店(東京都千代田区)に次ぐ2店舗目。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140901/wec14090122350014-n1.htm

1608名無しさん:2014/09/02(火) 20:12:44 ID:9Dj0A5ss0
41年前に開発のブドウ 大阪府立環境農水総研、新品種「ポンタ」と命名
2014.9.2 03:32

 41年前の昭和48年に開発したままになっていたブドウについて品種登録の申請をした府立環境農林水産総合研究所(羽曳野市)は、このブドウを「ポンタ」と命名した。「ポピュラーでナイスなテイスト」のアルファベットの頭文字を取って、名称を決めた。巨峰を上回る甘さが特徴で、苗から栽培を進め、7年後には食卓に上がる見込みだ。

 粒は巨峰並みの大きさ。赤から黄色へのグラデーションが美しく、種なしで皮をむきやすく、香りが芳醇という。

 巨峰と別の品種を掛け合わせて開発したが、栽培に必要な植物成長調整剤の使用規制があり品種登録ができなかった。その後、規制が緩和されたため2月に農林水産省に申請、2、3年で新品種として認められる見通しという。

 研究員の三輪由佳さん(31)は「味が良く、食べれば支持してもらえると思う」と自信を見せている。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/140902/osk14090203320004-n1.htm

1609名無しさん:2014/09/05(金) 02:21:54 ID:e5/fPEgg0
【低俗】な乗務員が多い!【低俗】すぎ、呆れる。

●「乗車距離」、「近距離」等では一切、文句を云えません!
行き先を聞いて乗車距離で、乗車 拒否はできません!!しかし、殆どが行き先を聞いて近距離は断るタクシー車両!!
タクシーセ ンターへ通報!!タクシーセンター!!へ通報!!
「東京タクシーセンター」検索! 「○○タクシーセンター」で検索!!

●隔日勤務は1日21時間以内の勤務、1ヶ月13乗務しかできません!!
○○万円の月給が欲しいなら、○○万円÷13乗務=4〜5万円の売上が、隔日勤務1乗務で必要!!

●日勤は1日13時間以内の勤務、1ヵ月20乗務しかできません!!

●1ヶ月間、262時間以内の勤務

●給与は、売上の40〜60%?

●交通違反の罰則金と点数は自腹

●給与の保証なし

●交通事故も自己責任

●立ち小便、ヘビースモーカーばかり。乗務員の手は、強烈に汚い!
立ち小便→通報!

●「全面禁煙表示」が車内にあるが、乗務員が車内喫煙。

●至る所、喫煙して煙草の吸い殻ポイ捨て!

●毎日、他人の売上を聞き回る乗務員。

●客の悪口ばかり話す、乗務員。

非常に、【低俗】なタクシー乗務員。

【低俗】 [名・形動]下品で俗っぽいこと。程度が低く、趣味の悪いこと。また、そのさま。「―な番組」「―化」⇔高尚。

1610名無しさん:2014/09/06(土) 07:46:54 ID:xahJdStE0
>>1608
Pontaカードのローソンとタイアップしないかな

1611名無しさん:2014/09/06(土) 20:18:53 ID:SSDqKrjY0
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140906/wlf14090612000008-n1.htm
意外や意外、「そば店」の発祥地は大阪だった…大阪城築城が育んだ食文化
2014.9.6 12:00

大阪市西区の新町南公園を通るたびに気になる石碑があった。そこには「ここに砂場ありき」と大きく刻み込まれている。植え込みの中にひっそりとたたずみ、まったく目立たない約1・5メートルの石碑。今まで、子供たちの公園の遊び場の「砂場」のことだと思っていたが、それも何だかおかしい。近づいてみると、驚くような史実が書かれていた。(上岡由美)

「ここに砂場ありき」

《天正十一年(一五八三)九月、豊太閤秀吉公大阪築城を開始、浪速の町に数多、膨大を極めし資材蓄積場設けらる。(略)人夫、工事関係者日夜雲集す。人集まる所食を要す(略)》

 石碑の裏面にはこう記され、側面には麺類業関係者でつくる「大阪のそば店誕生四〇〇年を祝う会」が昭和60(1985)年に建立したことが書かれていた。

 そこで手がかりを求めて最初に訪れたのは大阪府麺類食堂業生活衛生同業組合(大阪市西区)。平田敏雄専務理事(77)は「この辺りは、砂や砂利など大阪城築城の際の資材が置かれた場所だったので、通称『砂場』と呼ばれていたんです」と説明してくれた。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140906/wlf14090612000008-n2.htm

大阪城築城といえば、東京五輪や大阪万博にも匹敵するぐらいの大事業。全国から土木工事関係者が集まり、必然的に賄いの麺類の店が開業したという。それがそば店だった。

 そのことを記した文献もある。嘉永2(1849)年に発行された「二千年袖(そで)●(=覧の見が金)(かがみ)」によると、秀吉が築城に着手した天正11(1583)年の翌年、そばを扱う店が創業したと記されている。

 営業形態を整えたそば店としては大阪の「いづみや」「津の国屋」が国内で一番古いという。やがて店名をいわなくても「砂場」といえばそば店を指すようになり、店名も「砂場」に改められた。のちに「砂場」は東京に進出し、「藪」「更科」とともに江戸の三大そばの一つになったという。

1612名無しさん:2014/09/06(土) 20:21:07 ID:SSDqKrjY0
大繁盛する店

その「砂場いづみや」の繁盛ぶりを物語っているのが、寛政6(1794)年から10年にかけて刊行された「摂津名所図会」。表口や店内の様子が絵入りで詳しく記載されている。《ここに蕎麪を商ふ家あり。難波の名物とて遠近ここに来集する事、日々数百に及べり》。こう説明文が添えられている。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140906/wlf14090612000008-n3.htm

 絵は、広大な店内が見開きで克明に描写されている。四角や八角の席が並び、もろ肌脱いでそばを流し込んでいる人がいるかと思えば、きちんと正座して食べている人もいて、にぎやかなことこの上ない。

 調理場がまたすごい。奥で若い衆が練ったそばを踏んでいたり、職人が並んでそばを延ばしていたりと見事な流れ作業。絵の上部には蕎麦蔵や醤油蔵など蔵の屋根が連なり、現在では考えられない大規模店だったことがうかがえる。

そばの起源は

では、そもそも日本でそばが広く食べられるようになったのはいつだろうか。

 鎌倉時代に禅僧が中国から挽臼を持ち帰ってからといわれている。当時は団子状の「そばがき」や「すいとん」として食された。

 今のように細長く切った麺状の「そば切り」が登場するのは戦国時代。信州木曽にある定勝寺の天正2(1574)年の記録に、落成祝いにそば切りを振る舞ったという記述があり、寺院や茶席で食されていたようだ。発祥の地としては信州説と甲州説がある。

 一方、関西のそば処、兵庫県豊岡市の「出石そば」は、江戸時代中期の宝永3(1706)年に信濃国上田藩から但馬国出石藩に国替えとなった仙石政明が、そば職人を連れてきたことに始まるとされる。

1613名無しさん:2014/09/06(土) 20:23:35 ID:SSDqKrjY0
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140906/wlf14090612000008-n4.htm

大阪商人の心意気

大正14(1925)年に大阪・ミナミでそば店として創業し、現在、うどんすきで知られる「美々卯」(大阪市中央区)相談役の薩摩夘一さん(89)。「蕎麦の世界」などの著書もある薩摩さんが、こんなエピソードを教えてくれた。

 ある店がたいそう流(は)行(や)ったため、近くのライバルのそば店が廃業に追い込まれた。それを聞いた繁盛店主が「私とあなたは同業、いわば兄弟みたいなもの。廃業などとんでもない」と夜8時になると店を閉め、お客をまわした。この話が伝え広がり、さらに店は栄えたという。

 薩摩さんは「自分の店の利益だけを追求するのではなく、同業者とともに栄えようという、本当の大阪商人の気性を表していると思います」と語る。

うどんに押され消えた

浪速名物ともてはやされ繁盛した「砂場」は現在、大阪にはない。幕末になって台頭してきたうどんに押され、明治を迎え、ついに大阪の地から看板が消えた。

 その理由の一つに庶民の味覚志向の変化が挙げられる。より安価で満腹感が得られるうどんを好む人が増えてきたからだ。その証拠に明治に入ると大阪の麺類市場はほとんど「うどん」一色になり、看板は日ごとに「うどんはじめました」に塗り替えられていった。

1614名無しさん:2014/09/06(土) 20:24:32 ID:SSDqKrjY0
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140906/wlf14090612000008-n5.htm
「砂場」の東京への進出ついて明確な記録は残っていないが、「虎ノ門砂場」の5代目で、162店が加盟する「砂場会」名誉会長の稲垣●(=隆の生の上に一)一さん(76)は「江戸に『いづみや』ゆかりの者が移り、麹町7丁目に店を開いたと聞いています。今も大阪から出た店だということを忘れないようのれんに『大坂屋』の文字を入れています」と話す。

 上方で生まれ、江戸に根をおろしたそば文化。大阪府麺類食堂業生活衛生同業組合の平田専務理事は「『砂場』という屋号を持つ店はもう関西にはありませんが、大阪に日本最古のそば店があったことを一人でも多くの人に知ってもらいたい」と語り、大阪のそば文化復権を願っている。

1617名無しさん:2014/09/08(月) 05:33:09 ID:wvniS2KM0
食文化通して地域活性を 羽衣国際大と和歌山・湯浅町が調印式
2014.9.6 23:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140906/waf14090623000027-n1.htm

都市部の大学と地域が連携して活性化を図る「大学のふるさと」制度の第1弾として、羽衣国際大学(堺市)と湯浅町が協定を結んだ。

 「大学のふるさと」制度は、大学と地域の継続的な交流推進に向け、県が総合的にサポート。同大学が、しょうゆや金山寺味噌(みそ)、湯浅なすなど同町の伝統食材の魅力を発信することで、地域活性を目指すという。

 県庁で行われた調印式では、仁坂吉伸知事と上山章善町長、同大学の岸本幸臣学長が出席。岸本学長は「地域連携が大学の課題だった。県と町、大学の三位一体で連携できるのは素晴らしい」とあいさつ。上山町長も「若い人が入ってきてくれれば町も元気になる」と期待を込めた。

 連携の一環として、10月26日に湯浅町で開かれる「鯖(さば)っと鰺(あじ)まつり」で、同大の学生が考案した金山寺味噌を使ったスパゲティなどを販売する。また、大学の学園祭では湯浅町のブースを作ってPRするという。

1618名無しさん:2014/09/08(月) 05:43:14 ID:wvniS2KM0
「日々飲んでもらえるデイリービールに」 箕面ビール社長 大下香緒里さん
2014.9.7 16:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140907/wlf14090716000009-n1.htm

地ビールで世界的な評価を得た亡父、大下正司(まさじ)さんの跡を継ぎ、大阪府箕面市の「箕面ビール」製造会社の2代目社長に就任した大下香緒里さん(37)。同社は定番商品とともに、蜂蜜や桃などを使った限定商品も開発。さまざまなビールづくりに取り組んできた2代目社長は、毎日の食事に合わせ、ビールの種類も変えるようなライフスタイルの普及を目指す。

 −−工場兼本社の1階には、できたてのビールが飲めるバーがありますね

 ええ。うちは木曜が定休日なんですが、それ以外は朝10時から夕方6時までいつでも飲みに来てもらえます。小売りもしており、台湾など海外のお客さんも買いに来ますよ。そんな遠方からのお客さんだけでなく、近所の人たちも散歩のついでにやってきて、ポケットにつまみなんか入れてうちのビールを飲んでくれます。地元に根付き、特別なものじゃなくて、日々飲んでもらえる「デイリービール」でありたいと思うんです。

 −−ビールへのこだわりは並々ならぬものがありますね

 日本で最も一般的なのは、淡色ですっきりした「ピルスナー」ですが、実はビールには約120の種類があるんです。そして本場の欧州では、地域ごとにそれぞれのビールがあり、パブで地元の人がご当地ビールを楽しんでいます。

 箕面ビールは、無濾過(ろか)、非熱処理で、水と麦芽、ホップだけでつくっています。定番商品として、ピルスナーとともに、大麦をローストした濃い色の「スタウト」、ホップの香りが強い「ペールエール」、苦みが少なくフルーティーな「ヴァイツェン」、ホップと麦芽を多く使った「W−IPA」があります。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140907/wlf14090716000009-n2.htm

定番の中で一番売れているのは、スタウト。地ビールでこれだけスタウトが人気なのはうちぐらいではないでしょうか。苦みが少ないヴァイツェンは、ビールが嫌いという人も飲めると好評です。

 ほかに限定商品として2カ月に1回商品を出しており、これまでに蜂蜜や山椒、桃を用いたものなどを世に送り出しました。桃入りのビールは一番人気で、毎年約1万8千本を製造しています。今年は2万5千本くらいつくりたいですね。

 −−日本だと夏、キンキンに冷やしたビールが好まれますが

 実はビールの風味は冷えすぎると弱くなります。本場の欧州ではあまり冷やしません。うちのホームページでは飲み頃の温度としてピルスナーは7〜8度としていますが、スタウト、ペールエール、W−IPAは12〜14度、ヴァイツェンは10〜12度としています。

 −−社長として今後の目標は

 日本だと、どんな料理でもピルスナーを飲むことが多いんですけど、実は料理によって一番合うビールの種類がある。たとえば、スタウトはすき焼きとか焼き肉などお肉、ピルスナーは揚げ物、ヴァイツェンはお魚といった具合です。料理のメニューに合わせてビールを変えていけるライフスタイルを普及させたい。ビールがふだんの生活に根付いていってほしいんです。その毎日の食卓に箕面ビールが置かれれば。大阪、関西といえば、箕面ビール。そう言われるように頑張りたいです。

文   張英壽

写真 榎本雅弘


プロフィル


 昭和51年、大阪府吹田市生まれ。東大阪市の短大在学中の平成8年から、父の大下正司さんが創設した地ビール「箕面ビール」の製造会社「A・J・I・BEER INC」(箕面市)で働く。10年に工場長に就任。24年12月に正司さんが急逝し、同月から社長兼工場長に。26年4月から「A・J・I・BEER INC」を有限会社から株式会社とし、販売会社として新たに「箕面ビール」を立ち上げた。大阪市内に箕面ビールが飲める3店舗を直営する。

1619名無しさん:2014/09/08(月) 05:46:39 ID:wvniS2KM0
泉州グルメ 関空でPR
2014年09月07日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20140907-OYTNT50022.html

◇17店、家族連れら楽しむ

 泉州地域の魅力をPRするイベント「関空・泉州グルメフェスタ」が6日、関西空港南広場で開かれた。ご当地グルメを販売する17の店が並び、多くの家族連れらでにぎわった。

 関西空港開港20年を記念し、堺、岸和田両市など13市町でつくる泉州観光プロモーション推進協議会が主催。貝塚市の米・ヒノヒカリや阪南市沖でとれた海苔(のり)など泉州産の食材を使ったおむすびを提供した店では、用意した332個が午前中で売り切れ。秘伝のたれにこだわった串焼きの店では、香ばしいにおいに行列ができた。

 特設ステージでは、小学生が水ナスを使ったサラダやじゃこ焼きなどの泉州料理に挑戦。泉州地域のゆるキャラ15体も登場し、愛嬌(あいきょう)を振りまいた。

2014年09月07日

1620名無しさん:2014/09/09(火) 19:19:38 ID:.2GQILcc0
和食セミナー27日に開催 参加者募集中 堺市博物館
2014.9.8 23:15
 平成25年12月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された「和食 日本人の伝統的な食文化」にちなみ、堺市は27日、無形文化遺産理解セミナー「世界のなかでの和食」を市博物館(堺区百舌鳥夕雲町)で開く。参加者を募集している。

 石毛直道・国立民族学博物館名誉教授が講演。1980年に米ロサンゼルスで実施された和食に関する調査結果を紹介し、日本の伝統的食文化の特徴や、外国人に和食が興味を持たれた理由などを考える。

 定員100人(応募多数の場合は抽選)。申し込みは21日までに電話で。問い合わせ、申し込みは市博物館無形セミナー係(電話072・245・6201)。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140908/wlf14090823150026-n1.htm

1621名無しさん:2014/09/10(水) 21:04:47 ID:e9nFTyNE0
「大阪ちん電バル」開催 電車バーも登場
2014年9月10日

 阪堺電車沿線の飲食店を中心に展開する食べ歩き、飲み歩きイベント「第3回大阪ちん電バル」(実行委主催)が6日から3日間にわたって開催され、参加者は飲食店の“はしご”、ちんちん電車を貸し切ったバー、菜の花から採れた油でともすキャンドルナイトなどを楽しんだ。

大阪市内南部から堺市を結ぶ沿線の居酒屋やお好み焼き店、すし店など40店がバルに参加。参加者は500円の缶バッジを購入して、バル参加店を回り、いろいろなメニューをバル価格で味わった。

 和菓子店「縁起焼住吉大社店」の店主、上尾憲幸さんは「(縁起焼の)味を多くの人に知ってもらえる」とバルの効果に期待する。

 6日には、ちん電と呼ばれる路面電車を貸し切った「大阪ちん電バル電車」を運行。乗客はカウンター付きのバー電車の中で、車窓から見えるレトロな街並みや流しのギター演奏をほろ酔い気分で堪能していた。

 乗車した高橋英樹住之江区長は「ちん電にはコミュニティーがある。乗ったもん同士、譲り合ってしゃべている」と区民との会話に熱を入れていた。

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140910/20140910023.html

1622名無しさん:2014/09/10(水) 21:23:21 ID:e9nFTyNE0
甘ニンジン全国区に
2014年09月10日

◇岸和田生まれ「彩誉」 ブランド化知恵絞る

 岸和田市と岸和田商工会議所が、地元で誕生した甘みの強いニンジン「彩誉(あやほまれ)」=写真、同市提供=を新たな「ブランド野菜」として売り出す計画を進めている。今後、販売戦略やパッケージデザインなどを具体的に決めて、全国展開を目指す。(山崎茂)

 彩誉は2002年、大阪市の種苗メーカーが岸和田市内の農場で開発した。糖度は11度で、ニンジンでは驚きの甘さという。人気も上々で、同市内の直売所の昨年の出荷量は約6トンで、10年の3倍に増えた。

市は今年1月、ハウス食品と協力して彩誉などのPRを図る協定を締結。千葉県八千代市のJAでは、彩誉を原料にしたジャムが販売されるなど、関東でも生産が行われるようになっているという。

 今月3日には、岸和田市で「彩誉ブランド推進委員会」が発足。初会合では大手百貨店のバイヤーや野菜ソムリエら各界の専門家9人のメンバーらが出席し、「認知度をどのように上げていくか」「興味を持ってもらうため、栽培の裏側などを伝えていってはどうか」などと意見を交わした。

 また、彩誉を原料にしたジュースやケーキ、ドレッシングなどの提案も行われた。委員会は今後、ロゴマークの検討などを進めていく。

 ブランド化事業は、日本商工会議所から300万円の補助金を受けており、年度内に商品シリーズの開発を目指す。市産業振興部の担当者は「自然にあふれた岸和田の魅力が詰まった商品を展開して、彩誉の知名度を高めていきたい」としている。

2014年09月10日

1623名無しさん:2014/09/10(水) 21:29:32 ID:e9nFTyNE0
「カレーパン」名物に 東大阪、機運盛り上がる
2014年9月5日

 東大阪市の新名物としてカレーパンを広めようと、官民による町おこしが盛り上がっている。市内のパン屋などでつくる「東大阪カレーパン会」の加盟店は増産を続け、イベントへの出店依頼も相次いでいる。今春にはハウス食品と共同でオリジナルの具材を開発。「東大阪のカレーパン」を引っ提げて全国席巻を狙う。

「なんでやねん? カレーパンのまち東大阪」。そんなキャッチフレーズの黄色いのぼりが街のあちこちに立つ。

 近鉄花園ラグビー場がある東大阪市は「ラグビーの聖地」だ。ラグビーボールの形に似ていることから、市役所の若手職員がカレーパンを使った町おこしを提案し、2011年に東大阪カレーパン会が発足した。

 ホームページを立ち上げて情報を発信し、カレーパンマップを作ったり、マスコットキャラクターも生み出した。会長の中西英二さん(70)は「食べることに興味旺盛な大阪人を呼び込むのに一役買っている」と話す。

加盟店が倍増
 同会の加盟店数は結成時と比べて倍増の32店となった。味や形など各店に個性がある。

 パン工房鳴門屋・八戸ノ里店(東大阪市小阪)は、牛すじ入りの自家製カレーを包んだ「東大阪ラグカレー」を売り出し、昨年の販売数は前年比で倍増した。現在はグループで1日約2千個を生産。長江伸治常務は「一番のヒット商品になった」と喜ぶ。

 イベントへの出店も好調だ。全国高校ラグビー花園大会や市民祭でPRしてきたが、最近は列車内や大型量販店での販売依頼が舞い込み、市外からの問い合わせも増えている。

 東大阪市企画課の担当者は「市民への認知度を高めようということで出発したが、今後は市外へも広く周知したい」と意気込む。

観光振興にも
 鶏ミンチやトマト、タマネギがふんだんに使われ、口の中で辛さを抑えた甘みが広がる。「ヘルシーなので女性に人気があり、大ヒットの予感がします」。パン工房鳴門屋・八戸ノ里店の山田晃久店長は自信を見せた。

 普及に弾みをつけようと、同会とハウス食品が半年以上かけて共同開発した具材だ。「大人から子どもまで親しめる味わいにした」と同社広報担当。マスコットキャラクターにちなんで「カレンちゃんのこころ」の愛称でPRしている。

 8月までに3千キログラム分を生産した。月産1トンペースの普及を目指す。加盟店のうち12店がこの具材を取り入れ、それぞれ独自のアレンジを加えて売り出している。販売店は増える見込みだ。

 具材の次に目指すのが、共同で売り出すオリジナルカレーパンの開発だ。加盟店の店主らが商品化を目指して会合を重ね、高級カレーパンやマグロカレーパンといった構想が浮上している。

 中西さんは言う。「わが町のオリジナル商品を全国の店に並べて知名度を上げ、商店街への誘客や観光振興につなげていきたい。東大阪はカレーだけに“華麗”な未来がある」

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140905/20140905022.html

1624名無しさん:2014/09/11(木) 21:33:19 ID:xahJdStE0
東京・大阪にうどんミュージアムがオープン!
一般財団法人うどんミュージアムのプレスリリース
2014年 08月 01日
http://pressrelease-zero.jp/archives/60953
http://pressrelease-zero.jp/releaseimage/cp/a97e1c75a1d6a331605fc4cbd08b09dc.jpg

平成24年秋、大阪・ミナミに、日本最大の、うどん総合大規模アミューズメントパーク
「大阪うどんミュージアム」を新規オープン。
今冬には「東京うどんミュージアム」をオープン致します。
本文 2014年8月4日(月)
報道関係各位
一般財団法人うどんミュージアム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「大阪うどんミュージアム」「東京うどんミュージアム」入店者を募集!
- 日本最大の、うどん総合大規模アミューズメントパーク
「大阪うどんミュージアム」「東京うどんミュージアム」を新規オープンいたします。 -
http://udon.mu/osaka-minami
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

うどんミュージアムを手掛ける、一般財団法人うどんミュージアム
(所在地:京都市東山区祇園町北側238-2、代表理事:高屋友明)は、
2014年秋に大規模アミューズメントパーク「大阪うどんミュージアム(仮名)」を新規オープンいたします。
又、今冬には「東京うどんミュージアム」をオープン致します。
つきましては、入店者を募集開始致しました。

(長いので以下略)

1625名無しさん:2014/09/11(木) 21:57:17 ID:zzORJQxY0
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140911/wlf14091108340002-n1.htm
ムスリム観光客に鯨料理を 大阪「徳家」で試食会
2014.9.11 08:34

大阪市中央区千日前の鯨料理店「徳家」がイスラム教徒(ムスリム)の観光客に提供するため、戒律に沿った食べ物であることを意味する「ハラル」の認証を取得した鯨肉を使った料理の試食会を開いた。イスラム教徒が口にするのを禁じられている、アルコール分を含む調味料は使わないなど工夫をこらした。

「飢えをしのぎ、天国で最初に食べる」鯨肉

会場では、刺し身や空揚げのほか、珍しい鯨肉を焼き上げたステーキや、鯨の生肉をのせたすしなどが提供された。

 戒律を踏まえ、調理段階では動物由来の油を避けて、植物性の油を代用するなどした。

 試食会に参加した「国際イスラム交流支援協会(IICA)」理事長で、バングラデシュ出身のマズンデル茂田春(モタハル)さん(61)は「おいしかった」と笑顔をみせた。

 徳家の女将(おかみ)、大西睦子さん(71)は「材料だけでなく、調理方法や調味料にまで気を配ってメニューを考案しました。ムスリムの観光客に安心して食べていただきたい」と話している。

 IICAによると、イスラム教の預言者の言行録に、鯨を食べて飢えをしのいだ話や、天国で最初に食べるものは鯨の肝臓の切れ端とする話が記されている。

 しかし、その後はイスラム諸国でも鯨肉の入手が困難になり、現在ではムスリムの間でも鯨肉を食べる機会は少ないという。

 世界人口の約4分の1を占めるとされるムスリムは、約15年後には22億人に達する見込み。

 イスラム教を国教とするマレーシアや、人口の9割近くがムスリムとされるインドネシアなど東南アジアから日本を訪れる外国人観光客が増えており、外国人観光客増加の原動力となっている。

 今回の徳家のムスリム用料理は、予約が必要。問い合わせは徳家((電)06・6211・4448)。

1626名無しさん:2014/09/11(木) 22:12:02 ID:zzORJQxY0
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140909/osk14090902020001-n1.htm
関空のグルメフェスタ盛況
2014.9.9 02:02

 泉州地域の食材を使った料理などを販売するイベント「関空・泉州グルメフェスタ」が、関西国際空港で開かれ、多くの家族連れらでにぎわった。

 泉州地域の魅力を発信するため、堺市以南の9市4町でつくる「泉州観光プロモーション推進協議会」が主催。関空の開港20年を記念して企画した。

 会場には約20ブースが設けられ、泉州産のタマネギや水ナスを具材にしたハンバーガーや、泉州沖でとれた魚「ガッチョ」の空揚げ、地酒などが販売され、来場者は品定めをしながらブースを巡った。

 特設ステージでは、和泉市民らでつくる団体が太鼓を打ち鳴らしたり、子供らがダンスを披露したりした。泉佐野市の「イヌナキン」や関空の「カンクン」などのキャラクターも登場し、会場を盛り上げた。

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1627名無しさん:2014/09/15(月) 18:54:33 ID:5JujLxts0
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140913/20140913031.html
「スーパー超特大おせち」いかが 林裕人シェフ作品
2014年9月13日

 来年正月のおせち料理試食会が12日、大阪市北区のノースゲートビルディングで開かれた。飲食店情報検索サイト「ぐるなび」がサイトナビゲーターの一般グルメファンら約50人を対象に企画。通常サイズの約17倍ある「スーパー超特大おせち」が関心を集めた。

スーパー超特大おせちは、主婦に料理指導する関西のテレビ番組で有名な林裕人シェフによる作品。縦65・5センチ、横102センチ、高さ7センチの特大容器にキャビア、ふかひれ、このわたなどの高級食材計76品目を25人前詰め込んだ。

 値段について、林さんは「恐ろしくていえへん」と恐縮したが、取材した記者にうながされそっと片手を広げ「(材料代で)これくらい(約50万円)」と表現した。

 非売品だが、「匠の料亭おせち」サイトで林さんが監修した「超特大宝船」の購入者を対象に、抽選で5人にこの特大おせちを無料贈呈する意向。「“わが家ではこう食べたい”とアピールをしてもらい、私がそのお宅に搬入できるかどうかを確認し届けさせてもらう」と話した。

 また、会場では「ぐるなび食市場」サイトから選ばれた10社が、盛り付け見本と試食品を持ち込み、来場者に振る舞った。

 同社アンケートによると、おせちを購入する人はスーパー44・6%(前年比1・8%減)、ネット通販26・8%(同4・1%増)と年々ネット経由が増加。中心は3〜4人前、1万5千円〜2万円で、重視するのは「手間が掛かる物や家庭で作れない高級感のある物が入っている」点だった。

1628名無しさん:2014/09/22(月) 19:30:33 ID:kvwaKaLk0
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140922/20140922024.html
中央卸売市場とシェフがコラボ 新たなグルメ提案
2014年9月22日

 大阪新阪急ホテル(大阪市北区)で、大阪府中央卸売市場(茨木市)とコラボレーションしたメニューの提供が今月から行われている。その時々のおいしいものを知る目利きのプロである市場と、食材をおいしく仕上げるシェフの連携。両者は「旬のもののおいしさや、新たな食の楽しみ方を提案したい」と意気込んでいる。

コラボメニューは、グルメバイキング「オリンピア」で開催中の「秋のグルメ・フェスティバル」のメニューの一つ「サーモンのスモーク バーナー焼き “市場の目利き”産地野菜添え」。同市場が薦める旬の野菜を、西洋料理のシェフ、宇井克也さんが選び、素材の味を楽しめるようサーモンとともに提供する。その日何が出るかは当日のお楽しみだ。

 両者は今年3月、山形で行われた産地見学会で知り合った。「物流面だけでなく、産地情報を併せて届けられるという市場の強み」を、同市場公式ネットショップの加地康さんが訴えたという。

 それが縁で8月9日、同ホテルで「産地フェア2014 ホテルdeマルシェ」と題したイベントを開催。同市場の協力で全国21道府県から産地が集い、お薦めの農産物の即売や、ホテルシェフが各地の食材を使った創作料理を屋台形式で提供するといった全国初の試みを行った。

 同市場がこういったコラボイベントに積極的なのは、活性化策として2年前、日本の市場で唯一指定管理者制度が導入された部分が大きい。「普通、市場全体でこういったコラボをするのは難しいが、うちは民営だからできる」と加地さん。

 「時期だけでなく土地によっても旬の野菜は変わる。市場から教わり、週に1度ぐらいのペースで提案してもらえるので、常にいいものが手に入るのがありがたい」と宇井さん。

 昨年秋、同ホテルでは誤表示などの問題も起きた。「お客さまの信頼を失って、いろいろと考えた。自信をもって提供できる素材を用意できるのがうれしい」と胸を張る。

 加地さんは「今はスーパーに行けば年中同じ野菜がそろい、旬を意識する機会が減っていると感じる。安心安全に絶対の保証がある市場から、旬のもののおいしさ、季節感の楽しみを、ホテルのメニューを通じてもっと広めたい」と話す。

 同メニューの提供は12月3日まで。

1629名無しさん:2014/09/22(月) 19:35:20 ID:kvwaKaLk0
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140920/osk14092007070002-n1.htm
マスカット丸ごと一粒入り、期間限定創作まんじゅう 大阪の和菓子店
2014.9.20 07:07
 マスカットを丸ごと一粒使った「マスカット麩(ふ)まんじゅう」を、吹田市の和菓子店「津村屋」が創作し、期間限定で販売を始めた。ブドウの産地・羽曳野市の完熟「シャインマスカット」をゆずあんで包んでおり、甘酸っぱくさっぱりした味わいが特徴。1個250円。マスカットがなくなり次第、販売を終了する予定。

 津村屋の角村茂代表が3年前、大阪・淀屋橋で開かれた地産地消イベントで、羽曳野市のブドウ農家、小林庸恭(のぶたか)さんと知り合い、商品化した。

 マスカットの旬の味を生のまま味わえる和菓子は全国でも珍しいという。

 角村さんは「大阪人が大阪の産品で作った“ほんまもん”の大阪の味です」とアピールしている。問い合わせは津村屋(電)06・6381・5485。

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1630名無しさん:2014/09/26(金) 16:54:13 ID:OjUvyaxU0
過去最高の出来! ブドウ収穫ピーク 大阪・茨木
2014.9.25 20:22
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140925/wlf14092520220015-n1.htm

茨木市北部の見山地区でブドウの収穫がピークを迎えている。地元農家が山里の名物をつくろうと栽培を始め、今年で6年目を迎えた。天候不順や害獣被害もあったが、品種によっては過去にない上々の出来栄えという。

 寒暖の差が大きい気候を生かし、約10軒の農家がブドウを栽培して出荷している。

 農家の原田秀野さん(82)によると、今年は8月に雨が多く、日照時間が少なかった影響もあり、黄緑色の「ハニービーナス」の収穫量がかなり少なかった。果実が好物のハクビシンによる被害も大きかったという。

 一方で、赤みがかった黒色の「ピオーネ」は9月の好天で甘みが強まり、原田さんは「これまでで最も粒が大きく、抜群のおいしさです」と話している。

 収穫は10月中旬ごろまで。見山地区の農産物直売所「de愛・ほっこり見山の郷」((電)072・649・3328)で販売している。

1631名無しさん:2014/09/26(金) 17:11:53 ID:OjUvyaxU0
「いいものなくなる」 おせち予約に行列 阪急梅田店
2014.9.24 11:25
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140924/wec14092411250001-n1.htm

 阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)は24日午前、来年のおせち料理の予約受け付けを始めた。今回は前年より21種類多い316種類を用意。人気が高まっている2万〜5万円台の「少量だがぜいたく」なおせちの品ぞろえを充実させ、いち早く顧客を囲い込む。

 同店によると、おせちの需要は多様化しているといい、担当者は「景気が上向いて、少量で質のよいものが人気だ」と強調した。

 この日は開店前に約150人が並び、通常より1時間早い9時に入店できるようにした。兵庫県宝塚市の自営業の女性(69)は「早く予約しないと、いいものはなくなってしまう」と話していた。

 大阪の主要百貨店では、高島屋大阪店(同市中央区)と大丸梅田店(同市北区)が10月1日、近鉄百貨店本店(同市阿倍野区)が同月10日から予約を受け付ける。

1632名無しさん:2014/10/01(水) 08:10:59 ID:W3xIqSuA0
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20140930-OYTNT50035.html
南河内産 味めぐって
2014年09月30日

◇スタンプラリー 抽選で宿泊券や野菜

 南河内地域の農産物や加工品の魅力を紹介したスタンプラリーが、南河内の9市町村で行われている。飲食店や直売所など42施設に設置されたスタンプを3個以上集めると、宿泊券や野菜などが抽選で当たる。11月30日まで。

府南河内農と緑の総合事務所やJAなどでつくる実行委が2010年から開催。府は府内産のブランド認定を進めており、南河内地域にはイチジクやブドウ、キュウリなどがある。

 42施設は松原市の直売所や羽曳野市のワイナリー、イチゴや野菜の収穫体験ができる富田林市の農業公園などで、南河内の各市役所などに置かれている地図に掲載。添付の応募用紙にスタンプを集めて応募する。

 景品は、参加施設が用意した旬の野菜や新米、料亭の食事券、ワインなど計298点。今年は、スタンプ4個で応募できる特賞もあり、河内長野市の温泉旅館のペア宿泊券や、特産品を詰め合わせたセットが用意されている。

 当選者の発表は12月以降、電話か郵送で知らせる。問い合わせは府南河内農と緑の総合事務所(0721・25・1131)へ。

2014年09月30日

1633名無しさん:2014/10/08(水) 00:18:56 ID:8GqIND160
大粒「クリ王」出荷最盛 箕面
2014年10月07日

箕面市北部の止々呂美地区で、「クリの王様」と呼ばれる特産の「銀寄(ぎんよせ)」の出荷がピークを迎えている=写真=。作業は今月中旬まで続き、今シーズンは約3トンを出荷するという。

 粒が大きく甘みが強いのが特徴で、菓子作りなどに向いているという。JA大阪北部が運営する止々呂美特産物センター(同市下止々呂美)では、農家が収穫したクリのうち、職員が傷んでいるものを取り除いた後、選果機で大きさ別に分け、段ボール箱に詰める作業に追われている。

 同市内で開かれる朝市などで販売され、最も大きいLLサイズで1キロ1600円。問い合わせは、同センター(072・739・0193)へ。

2014年10月07日

http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20141007-OYTNT50045.html

1634名無しさん:2014/10/08(水) 00:29:25 ID:8GqIND160
英国料理、ホンマはうまい 食い倒れのまち大阪を舞台にPR 

在大阪英国総領事館が、食い倒れの街・大阪を舞台に英国料理のPRに乗り出している。大阪・梅田のヒルトン大阪で「英国料理フェスティバル」を12日まで開催。日本での英国料理の評判はこれまですこぶる悪く、思い浮かべるのも、フィッシュ&チップスやローストビーフ程度だった。だが近年、飛躍的な変(へん)貌(ぼう)を遂げた。新鮮素材を使った洗練された料理に。8日に阪急うめだ本店でスタートする「英国フェア」(14日まで)でも英国の食材が販売される。(篠田丈晴)

 ヒルトン大阪で開催している「英国料理フェスティバル」では、在大阪英国総領事館などが、ロンドンの老舗高級ホテル「ザ・ウォルドーフ・ヒルトン・ロンドン」のエグゼクティブヘッドシェフ、ロバート・プレンダーガスト氏(37)を招いた。

 「フランスの料理人たちが20年ほど前から英国にやって来て、私たちも料理のスタイルや価値観などで大きな影響を受けた」とプレンダーガスト氏は語り、日本人が抱く先入観が昔話であると強調した。

 具体的には、英国では野菜や肉など素材の品質や季節感を重視した料理を提供するレストランやパブが増えるなど、「食」を取り巻く文化や環境が急速に変化しているという。

 そのために、プレンダーガスト氏は食材を提供してくれる農家、漁業者たちとのコミュニケーションを大切にしている。「いつも電話一本で“旬”のものが届くので、メニューも季節を反映したものにできる」

 実際、飲食店の評価で知られる仏ミシュランによる格付け評価では英国は2012年末で星付きレストランが150以上あり、スペインとほぼ同格だった。こうした変貌もあり、英政府は11年から「Food is GREAT」キャンペーンを世界に向けて展開。今回の在大阪英国総領事館の動きもその一環だ。

 一方で、大阪のホテル業界では面白い動きがある。在大阪英国総領事館広報担当の新宮千玲さんは「キタのヒルトン大阪と、ミナミのスイスホテル南海大阪の総料理長がいずれも英国人。大阪から英国料理の魅力を発信する良いきっかけになれば」と話している。

http://www.sankei.com/west/news/141007/wst1410070080-n1.html

1635名無しさん:2014/10/08(水) 21:57:18 ID:OQPBIOzU0
http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/141008/20141008064.html
サントリー、CMのバーを再現 東京と大阪に
2014年10月8日 16:46

 サントリー酒類は8日、ウイスキーのテレビCMの舞台となった架空のバー「ランタン」を東京と大阪に再現し、13日まで6日間の期間限定で営業すると発表した。

バーは、六本木ヒルズ(東京都港区)とグランフロント大阪(大阪市北区)に各1店を設ける。ウイスキーの「角瓶」を炭酸水で割った「角ハイボール」を、1杯300円で提供する。揚げ物との相性の良さをPRするため、空揚げ3個が付いたセット(500円)も用意する。

 問い合わせはサントリーお客様センター、フリーダイヤル(0120)139310。

1636名無しさん:2014/10/20(月) 04:54:27 ID:WN5T4V.A0
http://www.sankei.com/region/news/141017/rgn1410170008-n1.html
厚焼き卵業者らが四天王寺でたまご供養祭
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 厚焼き卵の原料に感謝する「たまご供養祭」が16日、大阪市天王寺区の四天王寺六時堂で営まれた。関西厚焼工業組合の関係者ら約30人が出席し、業界の発展を祈願した。

 組合は、大阪や兵庫、京都、奈良などの厚焼き卵などの製造業者で構成。毎年、各府県の持ち回りで供養祭を開催している。石膏(せっこう)で作られた高さ約90センチ、幅約60センチの卵の模型一対を祭壇に奉納。各業者が社名を書いたっこ生卵も供え、焼香した。

 組合事務局の担当者は「卵などの食材は、賞味期限が過ぎると捨てられてしまう時代になった。命をつなぐ大事なものであるという認識を多くの人に持ってもらいたい」と話していた。

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1637名無しさん:2014/10/27(月) 22:20:57 ID:JuS9UTXM0
甘いニンジン「彩誉」 「岸和田市のブランドに」と実行委員会結成へ 大阪
http://www.sankei.com/region/news/141023/rgn1410230007-n1.html

大阪府岸和田市で開発された、濃厚な甘さが特徴のニンジン「彩誉(あやほまれ)」を市のブランドにしようと、市と岸和田商工会議所は、実行委員会「チーム彩誉きしわだ」のメンバー募集を始めた。

 彩誉は、大阪市内の種苗会社が平成10年、岸和田市内の実験農場で開発した。首都圏にも出荷され、市の生産者も平成23年の28人から、25年には61人に倍増。生産量も3倍以上に増えている。

 市などはブランド化に向け、ロゴマークを公募しており、関連商品の開発や販売、PR活動を手がける事業者を募集する。市の担当者は「彩誉は砂糖なしできんぴらができるほど甘く、さまざまな商品開発が期待できる」としている。募集は11月7日まで。問い合わせは、市農林水産課(電)072・423・9489。

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1638名無しさん:2014/11/02(日) 11:28:46 ID:Sf3EAP2Y0
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20141101-OYTNT50452.html
白くあま〜い巨体 中央区の製菓学校
2014年11月02日

大手前製菓学院専門学校(大阪市中央区)の学生約270人がチョコレートで作ったホッキョクグマ(全長約2.5メートル、約250キロ)が完成、同校で28日まで展示されている。

「ショコラ動物保護園〜絶滅危惧動物を守れ!」と題し、ホッキョクグマのほか、パンダやトキなど絶滅の恐れがある動物172体を2週間かけて作った。

 ホッキョクグマは、発泡スチロールの上にチョコレートを塗りつけ、表面に球形のチョコレート約1万3000個を飾り付けている。制作した同校1年藤井沙恵さん(19)は「毛の質感を出すのが難しかった」と話した。

 ホッキョクグマの作品は、同市北区のグランフロント大阪で12月13日から開かれる「チョコレート展」(読売新聞社など主催)でも披露される。

2014年11月02日

1639名無しさん:2014/11/02(日) 14:59:35 ID:74gx5Duk0
【関西スイーツ図鑑】
パリパリ、口溶け、香ばしさ…薄焼きの洋風せんべい「ア テール」のクロッカン
http://www.sankei.com/west/news/141102/wst1411020014-n1.html

厚さ1ミリ、直径12センチ、重さ15グラムの「クロッカン」。「年配の方には『薄焼きの洋風せんべい』と説明しています」と語るのは、大阪府池田市のパティスリー「アテール」のオーナーシェフ、新井和(かず)碩(ひろ)さん(37)だ。

 バニラシュガーと小麦粉を一緒にふるい、卵白でまとめて生地を作り、少し休ませる。生地を手でちぎりながら鉄板に並べ、少し水をつけて押さえ、ヘーゼルナッツをのせてオーブンで10分程度焼く。

 何とも簡単な作り方だが、ひとたび口にすると、素材そのものの味がストレートに飛び込んできて、感動を覚える。

 クリスタルのように繊細かつ強靱な張り具合に薄焼きされた生地は、まるでヘーゼルナッツを包む包装紙のようだ。クレーターのような不均一の卵白の層が透けて見え、手作りであることを証明する。

 デパートの地下でパティシエがケーキを仕上げる姿に憧れ、高校卒業後、製菓学校に進学。いったんホテルに就職したが、「将来は独立したい」と考えていた。独立系の洋菓子店で修業を積み、平成23年11月、自分の店を構えた。

 指先の技術のみでなく、本を見たり、名店を食べ歩いたりして試作や研究を繰り返し、自分のスタイルを確立した。

 「あまり器用な方ではないので…」と謙遜するが、ショーケースの中では、きれいに仕上がったフランス菓子が輝きを放つ。そこには定番のショートケーキやロールケーキはない。

 クロッカンは、京都で修業した店のオリジナルだ。「ココナッツやアーモンドなど、いろいろなナッツで試しましたが、皮つきのヘーゼルナッツを軽くローストすると、ピタッときました」と新井さん。買いやすく、食べやすいと人気の商品になった。

 パリンッと指先に力を入れると粉々になる。ガリガリッとかむと、どこか懐かしいべっこう飴のような香ばしさが広がるが、ヘーゼルナッツに到達した瞬間、一変する。ローストして鮮明な香りを放つナッツとパリパリ生地の競演は、どこにもない食感だ。

 「足し算よりも、引き算。複雑な構成よりも、そぎ落としてシンプルにすることで、味を良くしたい」と話す新井さん。

 このお菓子の見かけの素朴さからは想像もつかない、シェフの美意識が伝わってくる。

 (文と写真 「関西スイーツ」代表・三坂美代子)

 アテール

【住  所】大阪府池田市上池田2の4の11

【電  話】(電)072・748・1010

【営  業】午前10時〜午後7時(水曜定休)

【最寄り駅】阪急宝塚線池田駅

 煎茶や抹茶などにもよく合います。甘いものが苦手な方は、ぜひスモーキーなウイスキーでお試しください。

1640名無しさん:2014/11/02(日) 15:01:05 ID:74gx5Duk0
ウマ過ぎて ヒツジのお酒
2014年11月02日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20141102-OYO1T50005.html?from=oycont_top_txt

サントリー酒類は、2015年の干支(えと)「未(ひつじ)」をかたどった陶器製ボトル入りウイスキー「ローヤル<未歳>ボトル」(600ミリ・リットル、希望小売価格税別7000円)を4日から販売する。

 優しい表情の羊と紅梅の絵柄が入った美濃焼のボトルで、大阪府島本町のサントリー山崎蒸溜(じょうりゅう)所で製造されている。約1万5000本を販売する計画だ。

 担当者は「羊のイメージのように、平和な年になるよう願いを込めて届けたい」と話した。

2014年11月02日

1641名無しさん:2014/11/02(日) 15:14:09 ID:74gx5Duk0
秋の褒章、府内44人に栄誉 黄綬褒章の後藤さん
2014年11月2日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141102/20141102032.html

 政府は3日付で2014年の秋の褒章を発表した。大阪府内では計44人が栄誉に浴した。人命救助に尽力した人をたたえる紅綬褒章に1人、業務に励み模範となる人に贈る黄綬褒章に14人、公共利益に貢献した人が対象の藍綬褒章に29人がそれぞれ選ばれた。

「私のDNAにはかつお節を扱う宿命が入っていたのかなと思っています」

 祖父はもともとかつお節作りを行っており、父親はでっち奉公を経て削り節原料の卸売業「後藤商店」(大阪市中央卸売市場内)を開業。長男だった後藤さんは25年ほど前に社長に就き、2代目として店を切り盛りしている。

 産地の動向や消費者の要望をきめ細かくつかみ、販路を開拓し、取り扱い商品の拡大に走り回った。「60歳を過ぎたあたりから、かつお節への愛着がものすごく生まれた」と目を輝かせる。

 そんな後藤さんだが、若いころは「生活の手段」と割り切って仕事をこなしていたという。だがいつしか「お金儲けのためではなく、かつお節の良さを伝える努力をすれば、お金は後から付いてくる」と気付いた。

 理事長を務める大阪鰹節類商工業協同組合(大阪市西区)では、カツオだしの芳醇(ほうじゅん)な味わいを子どもたちに伝えている。ミシュラン二つ星に輝いた兵庫県芦屋市の日本料理店「京料理たか木」の高木一雄さんと連携し、地域の小中学校で出前講座を実施。かつお節に触るのも初めてだった子どもたちが「おいしい」と驚きの声を上げるという。

 「カツオだしは全ての味の基本になる。しっかりした下味がついていればどんな料理もおいしくなる」と胸を張る。今回の栄誉には「地道に続けた商売と理事長としての活動を認めてもらった。光栄の一言に尽きます」と笑顔で話していた。

1642名無しさん:2014/11/02(日) 15:36:56 ID:74gx5Duk0
大阪のそば文化 世界へ羽ばたく
2014年10月01日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/CO004352/20141002-OYTAT50015.html?from=yartcl_popin

東京・霞が関の官庁街近くに風情のある木造屋敷がある。明治5年創業のそば店「大坂屋虎ノ門砂場」。関東大震災や空襲を耐え、バブル期の地上げをかわし、今も泰然と客を迎える。

 屋号の「砂場」は、「藪(やぶ)」「更科(さらしな)」と並ぶ、そばの御三家の一つ。国内最古参の系統で、一番粉を使った白い細麺と、甘めの汁が特徴だ。かつての常連客には、江戸城無血開城の立役者・山岡鉄舟や勝海舟らがいた。歴代首相や大臣も足しげく訪れ、一般客に交じってそばを食した。

 「長年、東京でご愛顧いただいていますが、店の生い立ちは、豊臣秀吉が大坂城を建てた400年以上前に遡ります」。そう語るのは、5代目店主を務めた稲垣隆一さん(76)。大阪はうどんのイメージが強いが、そば店発祥の地だという。

 痩せた土地でも育つそばは古代、飢饉(ききん)対策の非常食として栽培され、米や麦より粗末な穀物とみなされていた。だが、栄養価は高く、ビタミンB群も豊富。知ってか知らずか、農民出身の秀吉は、そば粉を練ったそばがきを好んで食べたとされる。

 稲垣さんは思いをはせる。「私どものそばは、秀吉から家康の時代にまたがる東西食文化の合作。大阪の出自であることは誇りです」

 ◇「砂場」周辺から

 「ここに砂場ありき」。大阪市西区の新町南公園の一角に、そう刻まれた石碑がある。1985年、麺類業者らでつくる「大阪のそば店誕生400年を祝う会」が建立した。

 砂場とは何か。大阪府麺類食堂業生活衛生同業組合(大阪市西区)の平田敏雄専務理事(77)が教えてくれた。「ここらは大坂城が建てられた時、砂や砂利などの資材置き場だった。だから砂場と呼ばれたんですわ」

 一帯には築城に携わる大勢の職人や労働者が集まり、おのずと食事を出す店が現れた。嘉永2年(1849年)の「二千年袖鑒(かがみ)」には、秀吉が築城を開始した天正11年(1583年)の翌年、そば店が開業したことが記されている。営業形態を整えた店の記録は、これが最古とされる。

 やがて、それらの店は「砂場」の冠をつけて呼ばれ、中でも繁盛したのが「和泉(いづみ)屋(や)」だった。江戸時代に刊行された「摂津名所図会」には、調理場で職人が分業制でそばを作り、武士や旅の衆でごった返す客席に女性が料理を運ぶ様子などが精緻に描かれている。

 実は、こうした場所が諜報(ちょうほう)活動に使われ、行き交う会話の情報が家康に流されていた、との説もある。豊臣から徳川へ。時代が転じると、和泉屋は家康とともに箱根を越えて江戸に移り、現在の砂場そばの礎を作った。そこから独立したのが、虎ノ門砂場だ。

 一方、大阪では幕末にかけてうどん人気が台頭。明治期に、砂場の看板は消えた。「さみしいが、それも文化。ただ大阪がルーツということは、多くの人に知ってもらわないと」。平田専務理事は力を込める。

1643名無しさん:2014/11/02(日) 15:37:50 ID:74gx5Duk0
◇アジアでも人気

 今年6月。サッカーW杯の開催中、ブラジル・リオデジャネイロ市内のパブリックビューイング会場でそばが振る舞われた。和食を知ってほしいと、日本のレストラン運営「サガミチェーン」(名古屋市)がそば打ちを披露し、2600食を提供。「デリシオーゾ(おいしい)」と、評判は上々だった。

 健康志向の高まりを受け、そばは海外でも注目されている。同社は今年、バンコクやジャカルタにそば店を出店した。サガミインターナショナル海外事業部の吉本康之次長(40)は「食を見直し、健康寿命を延ばすことへの関心は世界的に高まっている」と指摘。栄養バランスのよい食材とアピールし、東南アジアを中心にそば文化の伝道と定着を目指すと意気込む。

 国内でもそばを巡る動きは活発だ。一般社団法人全麺協(東京)が認定するそば打ち段位の取得者は全国で1万人を超えた。虎ノ門砂場の稲垣さんは、「ファストフードでありながら、ヘルシーフードという奥深さ。秀吉が生きた戦国時代から21世紀になっても、そばの魅力は変わらない」と語る。

 大阪で芽生え、江戸が磨いた日本の食文化。世界で大きく花開く日がくるかもしれない。

(神原康行)


 ◇築城過程で繁盛

 奈良興福寺の僧によって書き継がれた「多聞院(たもんいん)日記」(1478〜1618年)には、「太閤ソハカイモチ(蕎麦掻餅)好也シ」と紹介されている。大坂城の築城開始以前から、「そば切り」と称する麺状のものもすでにあったとされるが、秀吉が好んだかどうかは定かでない。

 秀吉は約15年かけて、同城を難攻不落の要塞に仕上げるため、各地から材木や巨石を集めた。そば店は、そんな物流や動員をきっかけに繁盛していったのだろう。

 大阪城天守閣は、秀吉が家臣の加藤嘉明にあてて、石を採取したり運んだりする際の定めを書いた朱印状を所蔵しており、企画展などで随時公開している。

2014年10月01日

1644名無しさん:2014/11/02(日) 15:49:45 ID:74gx5Duk0
<道明寺糒>献上の品 2色の餅に
2014年09月21日 05時00分
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/feature/CO005847/20140921-OYTAT50005.html?from=yartcl_popin

鮮やかな緑とオレンジ色の餅に、商店街を行き交う買い物客らが目を留める。

 藤井寺市の近鉄道明寺駅近くの菓子店「明月堂」。ユズや赤シソのゆかりを生地に練り込み、あんをくるんだ道明寺餅は、さっぱりした味が人気の看板商品だ。豊臣秀吉ともかかわりがあり、「そうと知って来る人もいるようですね」と店主の藤堂文信さん(76)はほほ笑む。

 材料に使われているのは「道明寺糒(ほしい)」。糒とは乾燥させた米のことで、道明寺糒はそれを顆粒(かりゅう)状にしており、桜餅を作る時などに用いられる。ここの寺が発祥とされ、秀吉ら時の有力者に献上してきたという。秀吉から届いた礼状は現在、そばの道明寺天満宮に保管されている。

戦国武将らも戦の時に保存食として重用したとされるが、「地元でも知る人は少なくて」と藤堂さん。周辺で扱う店もほとんどなく、それならばと、8年ほど前に土産物用に完成させたのが2色の餅だった。

 藤堂さんは、数年前から近くの道明寺南小で5、6年生への出前授業も行っている。ほとんどの児童が桜餅は知っていても、道明寺糒のことを知らないといい、授業では説明をしたうえで、一緒に餅を作る。

 田中清校長は「子供たちも、作業をすることで親しみを持つようです」と述べ、藤堂さんは「何かを感じてもらうには、やっぱり自分で作って食べてみるのが一番。地元に愛着を持つきっかけになるとうれしいですね」と期待する。

店から歩いてわずか数分の寺では、道明寺糒が和紙に包まれて販売されていた。2日間水につけたもち米を蒸し上げた後、乾燥させて石臼でひく。明治時代から一般に販売され、今も変わらず手作業で作り続けている。ファンも多く、阪神大震災が起きた時には「知人に持って行きたい」と駆けつける人もいたという。

 見ると、包装紙には「ほしいひ」の文字が記されている。秀吉からの礼状にあった文字を抜き出し、印字しているのだとか。寺で対応してくれた尼の宗光(しゅうこう)さんは「歴史の重みを感じます。本人も戦の時に食べて喜んでくれたならうれしいですね」と話した。

 秀吉に献上したと伝わる品は、地域の誇りとなって次世代に受け継がれようとしている。(上田友也)

1645名無しさん:2014/11/02(日) 15:50:33 ID:74gx5Duk0
◆道明寺糒

 製菓業界などでは「道明寺粉」、あるいは「道明寺」として知られている。道明寺で住職をしていた菅原道真の伯母が、乾燥したご飯を貧しい人らに分け与え、病気が治ると評判になったことが起源とされる。

 明月堂への問い合わせは、072・954・8276、道明寺は072・955・0133


 ◇太閤なにわの夢募金

 大阪市と読売新聞大阪本社は、大阪城の地下に眠る秀吉時代の石垣を発掘、公開する事業の資金を募るため、「太閤なにわの夢募金」に共同で取り組んでいます。1万円以上の寄付をした方に造幣局製造の「太閤通宝」を贈呈するなどの特典があるほか、寄付額に応じて所得税、住民税が控除される優遇措置もあります。

 寄付はゆうちょ銀行、郵便局での振り込みか、公式ホームページ(http://www.toyotomi-ishigaki.com/)からのクレジットカードによる申し込みになります。

 問い合わせは、大阪市・城魅力担当(06・6469・5164)、読売新聞大阪本社事業本部(06・6366・1867)へ。

 この募金の応援企画として、毎月第1、3水曜日夕刊で、現代に息づく秀吉の夢や功績を取り上げる「なにわの夢」を掲載しています。

2014年09月21日 05時00分

1646名無しさん:2014/11/05(水) 04:31:03 ID:F/H1KuuQ0
「山崎」が世界最高ウイスキーに 英ガイド本、日本初
2014年11月4日 12:58
http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/141104/20141104061.html

 【ロンドン共同】英国の著名なガイドブック「ウイスキー・バイブル」2015年版が、サントリーの「山崎シェリーカスク2013」を世界最高のウイスキーに選出した。英メディアが3日報じた。日本の製品が最高賞に選ばれるのは初めて。

 同書は選出理由として「ほとんど言葉にできない」味わいや「極上の大胆な香り」を称賛し、100点満点中の97・5点と採点した。

 また15年版では、名産地スコットランドの製品が初めてトップ5に入れず、著者のジム・マリー氏は英紙で、山崎の受賞はスコッチメーカーへの「警鐘」だと語った。

1647名無しさん:2014/11/07(金) 19:56:52 ID:Bgv4WOnk0
http://www.sankei.com/west/news/141106/wst1411060064-n1.html
うめだ阪急にまた行列? 12月に限定高級チョコ店

阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)は6日、菓子メーカーの明治と共同企画した期間限定のチョコレート店「メルティーキッス スノーギフト」を12月3日にオープンすると発表した。通常のチョコ「メルティーキッス」の約2倍の大きさで、ここでしか買えない高級チョコを販売。来年のバレンタインデーを見据え、早くも商戦を盛り上げる。

 来年2月28日までの営業で、限定商品の名称は店舗名と同じ「メルティーキッス スノーギフト」。とろけるような口どけ感にこだわり、口の中で溶ける温度を通常より3度低くした。

 ミルク味やブランデー味など計5種類をそろえ、5粒(計45グラム)入りを1袋700円で販売する。販売目標は1日3千袋としている。

 阪急梅田本店はこれまでも、江崎グリコやカルビーなど大手菓子メーカーと共同で限定商品を売り出すなど、菓子売り場のラインアップを強化している。

1648名無しさん:2014/11/07(金) 20:33:25 ID:Bgv4WOnk0
http://www.sankei.com/region/news/141106/rgn1411060101-n1.html
次世代にも日本酒飲み継いで 地酒扱う先駆け大阪「酒楽座 山三」開店40年

古くから各地の地酒をそろえていることで人気の居酒屋「酒楽座 山三」(大阪市中央区難波)が今月20日、開店40年を迎える。「きき酒師」の資格を持つ店主の山瀬真樹さん(63)が、まだ地酒を扱う飲食店が珍しかったころから日本酒のうまさを広く知ってもらおうと努力を重ねた店で、山瀬さんは「日本酒は幅広い料理に合い、コメの文化である日本の食生活に一番相性がいい。その良さを知ってもらい、次の世代にも飲み継いでほしい」と話している。

 山瀬さんは高校卒業後、昭和49年に開店。当初日本酒は大手メーカーの1種類のみだった。

 しかし、5年ほどして「天野酒」(河内長野市)の大吟醸酒に出会った。当時の日本酒は特級、一級、二級といった等級制で、大吟醸はマイナーな存在。しかし「香りやコクがあり余韻もよくて衝撃を受け、お客さんにも広めたいとの思いが強くなっていった」と振り返る。

 各地の蔵を見学し、蔵元関係者から酒の本質を学んだ。現在全国で約2万8千人が認定を受けている「きき酒師」の資格も、まだ認定者の少なかった平成5年に取得。7年には、きき酒選手権の全国大会に府代表として出場して準優勝を果たすなど、日本酒のエキスパートとしての力を付けていった。

 一方で、当時の客は銘柄指定の習慣は少なく、各地から取り寄せた銘酒の味を知ってもらおうと試飲サービスを続けるなど、時間をかけて地酒を根付かせていった。

 その間に日本酒の級別が廃止されるなど、取り巻く環境も変化。淡麗辛口や吟醸酒などのブームも生まれたが、「流行を追いかけるより、自分が『いいな』と思ったお酒を扱うようにしました」と話す。

 常連という摂津市の運送業、安部猪三夫さん(50)は「安酒ばかり飲んでいたころ、会社の先輩に『本物の日本酒を教えてやる』と連れてきてもらいました。いつ来ても楽しく、気持ちよく酔える」と語る。

 山三を紹介した「大阪 下町酒場列伝」の著者でフリーライター、井上理津子さん(58)は「各地の地酒を置く店は珍しくなくなったけれど、先駆け的なお店。日本酒のプロなのに偉ぶらない山瀬さんの人柄もいいし、客と店との間に節度ある距離感がある。女性ひとりでも入れる雰囲気だし、これからも時流に流されず頑張ってほしい」と話している。

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1649名無しさん:2014/11/07(金) 20:34:51 ID:Bgv4WOnk0
http://www.sankei.com/region/news/141106/rgn1411060104-n1.html
高校生と和菓子メーカー共同開発「苺どらやき買ってください」 梅田阪急

. 大阪高校(大阪市東淀川区)の生徒たちと和菓子メーカーが共同開発した「苺(いちご)どらやき」が5日、大阪・梅田の阪急百貨店うめだ本店で発売された。経済や経営の実態を学ぶ授業の一環で、売り場にも立った生徒たちは「一生懸命作った苺どらやきなので、1個でも多く買ってほしい」と話している。販売は11日まで。

 参加した生徒は3年生25人。今年2月、卒業生の近畿大4年、本近慎一郎さん(22)が実家の「一貫堂」(茨木市)に依頼し、4月から共同開発を進めてきた。生徒たちは議論を重ねた結果、新商品を苺どらやきに決定。パッケージのイチゴのキャラクターもデザインした。

 事前に接客の研修を受けた後、この日は2人一組で売り場に立ち、店の制服を着て販売を体験。客に試食を勧めたり、熱心に商品の説明をしたりしていた。

 3年の野口彪(たけし)さん(18)は「お客さんと直接やりとりできる機会は貴重で、よい経験になりました」と話していた。

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1650名無しさん:2014/11/08(土) 04:25:34 ID:y2XkBNYo0
メルティーキッス専門店が来月開店 阪急うめだ本店
2014年11月7日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141107/20141107030.html

 阪急阪神百貨店は6日、明治とコラボレーションした期間限定ショップ「メルティーキッス・スノーギフト」を大阪市北区の阪急百貨店うめだ本店に12月3日にオープンすると発表した。

亀田製菓、グリコ、カルビーに続く菓子メーカーとの共同企画。販売する商品の「メルティーキッス」は「雪のような口どけ」をコンセプトに、1992年から販売する日本初の冬季限定チョコだ。

 従来品には使っていないベネズエラ産のカカオを使用。1粒のサイズも大きく、従来品より口どけ温度を3度低くし「究極の口どけ」を実現した。ミルク、キャラメル、ジャンドゥーヤ、フランボワーズ、ブランデーの5種で各5粒入り701円。

 阪急阪神百貨店のフード商品部担当者は「冬のスイーツ好きな女性がターゲット。ギフトにふさわしい品質を目指した。販売目標は1日3千個」としている。2月28日まで。

1651名無しさん:2014/11/08(土) 04:38:28 ID:y2XkBNYo0
北東北の食ずらり アンテナショップ収穫祭
2014年11月7日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141107/20141107028.html

 青森、岩手、秋田の北東北3県の名産品を集めた恒例イベント「秋の大収穫祭」が、大阪市中央区のアンテナショップ「ジェンゴ」で開かれ、買い物客でにぎわっている。出荷が始まった新米に合う漬物やつくだ煮など「ご飯のお供」の詰め合わせも初お目見えし、食の秋を演出している。11日まで。

イベントはジェンゴが開設した翌年の2005年から始まり、今回は3県合わせて約1500点が並んだ。

 詰め合わせは、青森が生産量日本一を誇るニンニクやゴボウの加工品、岩手がキュウリなどを刻んだ「弁慶のほろほろ漬」をはじめとする漬物、秋田が干し大根をいぶした「いぶりがっこ」のふりかけ、魚介類のつくだ煮など山や海の幸がふんだん。

 販売価格は青森の「海山もりもりセット」と岩手の「漬物とみそ汁の田舎三昧セット」が3780円、秋田「秋田の素朴味わいセット」は3240円(それぞれ税込み)。この他、採れたてのリンゴジュースやきりたんぽなど地元の特産品が「感謝価格」として最大10%引きで販売されている。

 店長の上田義浩さん(53)は「“ご飯のお供”をセット商品として初めて販売する。ぜひご利用いただけたら」と話している。

1652名無しさん:2014/11/08(土) 19:42:21 ID:zENY3jhE0
四川料理の父「陳建民」秘伝のコク…白胡麻で香ばしいキレ 「ちー坊のタンタン麺 阿波座店」
http://www.sankei.com/west/news/141108/wst1411080014-n1.html

今週ご紹介するのは『ちー坊のタンタン麺 阿波座店』。かつて日本の四川料理の父といわれた陳建民氏(1919〜90年)の下で修業した立岡池敏さんが立ち上げた『ちー坊のタンタン麺』は福岡を中心に九州で人気のラーメン店。その関西の1号店が『ちー坊のタンタン麺 阿波座店』。店主の田淵雅圭さんは実は元カメラマン。九州の旨い担々麺があると聞いて食べに行き、凄く美味しかったから研修を受け自ら店を開いたという。

 麺とラー油は福岡の本店指定のものだが、本店の味わいを守りつつも、独自世界を切り開いている看板の白胡麻タンタン麺は、四川省産の唐辛子や手作りの芝麻醤、ラー油、玉ネギやネギ、ショウガを入れ5時間半煮込んだもの。スープは、少し辛くて濃厚なのにキレがあり、中細縮れ麺もスープとよく絡む。担々麺好き一度お試しあれ。

 その他メニュー黒胡麻タンタン麺700円、タンタンつけめん830円など。

(「あまから手帖」編集部・安藤善隆)

【店名】ちー坊のタンタン麺 阿波座店

【所在地】大阪市西区靱本町3の3の8

【営業時間】11時半〜14時、18時〜22時半(売切れ次第終了)

【定休日】日曜、祝日

1653名無しさん:2014/11/12(水) 21:14:47 ID:qgyqM.0Q0
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141112/20141112023.html
大阪の農産物知って オフィス街で軽トラ夕市
2014年11月12日

 大阪府内の農業者でつくる「4Hクラブ連絡協議会」が12日、旬の地元野菜を積み込んだ軽トラックを連ねて大阪市中央区のオフィス街に乗り付け、即売会を開く。仕事帰りの会社員や公務員を念頭に「軽トラ夕市」と題して大阪産(おおさかもん)の魅力を発信する。

同協議会は、農業者団体の集合体として60年以上の歴史を持ち、現在は府内22市町の7団体・23個人の会員を擁する。会員同士の情報交換や農産物販売イベントの開催が目的だが、地元の特産品や生産者の顔を幅広い層にPRしようと今回の軽トラ夕市を初めて企画した。

 軽トラ夕市を開く会場は、大阪市役所南側の銀行や生命保険会社のビルが立ち並ぶJA大阪センタービル前。

 当日は高槻市や貝塚市の計9市から農業者10人が、5台の軽トラックに分乗してミズナ、シイタケ、カキなどを運び込む。販売する野菜の中には江戸時代から栽培されている天王寺蕪(かぶら)など「なにわの伝統野菜」に指定された品もある。

 軽トラ夕市を支援する大阪府農政室推進課の担当者は「府内のいろんな農産品を帰宅途中などに知ってもらい、自宅に帰っても大阪産を消費してもらえれば」と呼び掛けている。

 軽トラ夕市は12日午後4時45分〜同6時。

1654名無しさん:2014/11/13(木) 09:04:38 ID:twQDCLYk0
http://www.sankei.com/west/news/141112/wst1411120036-n1.html
シングルマザーらの飲食店開業を応援 大阪のオフィス街に「女将小町」

子供を抱えたまま離婚して生計に苦しむシングルマザーや、子育てが一段落して商売を始めてみたいといった女性らが小規模の飲食店を開業できるようにおぜん立てした施設「女(お)将(かみ)小(こ)町(まち)」が12月から来年春にかけ、大阪市中央区のオフィス街で相次いでオープンする。企画した開発業者は「仕事帰りにのれんをくぐり、人生経験を積んだ女将との対話で疲れを癒やせるようにしたい」と意気込む。

 12月にオープンするのは「船場淡路町女将小町」=イメージ図。オフィス街「船場」地区の同市中央区淡路町にあり、鉄骨造り2階建て延べ約190平方メートルの店舗建設が進む。

 格子やのれん、あんどんなどをあしらった外観に居酒屋、すし、串揚げ、ワインバーなど広さ約25〜40平方メートルの6店が入居予定。店を切り盛りするのは40〜60代の女性ばかりで、商業施設開発業のコムデックス(大阪市中央区)が地権者らに働きかけ、プロデュースした。畑眞八郎代表は「調理機器や空調、いす、テーブルといった内装は用意しているので、調理道具や食器など100万〜200万円の自己資金で開業できる」と話す。

 畑さんはこれまで同市中央区の「船場センタービル」10号館でも、あらかじめ内装を整えた女性店主ばかりの飲食店街「船場茶屋小路」などを誕生させ、人生経験がありながらも働く場所を見つけにくい中高年の女性らの飲食店開業を支援してきた。起業意欲を後押しするため業種・業態や経験の有無は問わず、メニューや調理技術だけでなく資金調達などの開業計画から経営ノウハウまで総合的に相談に乗るのが特徴だ。

 来年4月には同市博労町でも「船場博労町女将小町」をオープン予定で、その後も周辺で複数の物件を計画中。出店希望者には淡路町女将小町での“実地修業”もできるようにするという。問い合わせはコムデックス((電)06・6265・8686)。

1655名無しさん:2014/11/16(日) 23:57:12 ID:1UykM/Yg0
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141116/20141116032.html
大阪産野菜 買うて 若手農家初の「軽トラ夕市」
2014年11月16日

 大阪産(おおさかもん)野菜の魅力を知ってもらいたい−。大阪府内の若手農家たちが地元野菜を広く一般消費者に売り込もうと新しい取り組みを開始。12日夕には、大阪市中央区のオフィス街で大阪産野菜を販売する「軽トラ夕市」を初めて開催し、仕事帰りの会社員や公務員へ威勢よく売り込んだ。

売り込みに立ち上がったのは、府内の農家でつくる「4Hクラブ連絡協議会」(木下健司会長)。約60年続く団体で、現在は22市町の7団体・個人23人で運営し、農産物販売のイベント参加や先進地への視察などを通して技術向上に努めている。

 府内の農業をめぐっては、他の都道府県と比べて小規模農家が多い上、ディスカウントストアが増えたことによって農産物の価格が不安定になっているのが現状だという。

 この現状を踏まえ、従来のJAや青果市場に卸すだけではなく、これまでの農産物販売イベントで消費者から「どこで買えるの」といった声が多かったことを受け、消費者と直接交流できる軽トラ市を企画。12日には初めて同協議会が主催の市場を、会社帰りの郊外からの通勤者などを客層に狙える地下鉄淀屋橋駅近くのJA大阪センタービルで試験的に開いた。

 初の市場には、並んだ5台のトラックに同協議会の10人が丹精込めて栽培したホウレン草やカブ、柿など旬の味覚がぎっしり。通りがかりの主婦や仕事帰りのOLから「これはどうやって食べるの」と聞かれると、メンバーたちは「生で食べられますよ」「油揚げと一緒に炊くとおいしいです」など調理法や食材の魅力を語っていた。

 初の試みに木下会長は「上々の反応だ」といい「今回で、メンバーたちに弾みがつけば。できれば月1回でも続けていき、常連客をつかまえたり、飲食業者の人たちに通ってもらえるようにしたい」と意気込んでいる。

1656名無しさん:2014/11/18(火) 19:25:20 ID:T3RRSSKE0
新阪急ホテルに巨大モンブラン 目玉スイーツ、人気
2014年11月17日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141117/20141117019.html

 大阪新阪急ホテル(大阪市北区)のレストラン「オリンピア」に、高さ80センチの巨大モンブランがお目見えした。高くそびえる氷山をイメージして考案され、ひと山は200人分もある。同店の目玉スイーツとして人気を集め、予約が殺到している。12月3日まで。

マロン味のアイスでできている。底は直径60センチ。1日4〜5回、バイキング形式で提供している。

 同店恒例の「秋のフェア」では、10年ほど前から名物デザートとして巨大ケーキを並べており、その高さは年々増している。アイスを使ったモンブラン作りは初めて。

 店内にヨーデル風のカントリーミュージックが流れると、ワゴンに乗って登場し、客席を巡る。パティシエが一人ずつ取り分け、マロンソースをかけた後、刻んだクリをトッピング。客たちは驚きの声を上げ、記念撮影をする家族連やカップルらの列ができるという。

 週末はほぼ予約で埋まっている。同店営業企画・広報担当は「ものすごい人気で、レストランの入り込み客数は過去最高水準に達している」と話している。

1657名無しさん:2014/11/18(火) 19:36:36 ID:T3RRSSKE0
残したいかんさい「天王寺蕪」
11月18日 19時32分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20141118/6194921.html

ニューステラス関西のコーナー
「残したいかんさい」。今回は大阪に江戸時代から伝わる野菜、
「天王寺蕪」に注目しました。
栽培が難しく、病害虫にも弱いことから、一時、姿を消してしまいました。
しかし、大阪の味として残していきたいと天王寺蕪を育てる取り組みが、いま、広がっています。

1658名無しさん:2014/11/18(火) 20:00:09 ID:T3RRSSKE0
フレンチ登竜門挑む
2014年11月17日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20141116-OYTNT50293.html

 ◇パリの世界大会初出場

 ホテルグランヴィア大阪(大阪市北区)のレストラン「フルーヴ」副料理長、川本善広さん(36)が、25日に仏パリで開かれるフランス料理の若手シェフの登竜門「ル・テタンジェ国際料理賞コンクール」に日本代表として初出場する。3度目の挑戦でつかんだ世界大会への切符。フランス料理の本場で、世界の一流シェフと腕前を競う。(久場俊子)

 職歴8年以上の24〜39歳の料理人を対象とした同コンクールは、1967年に始まり、今回が48回目。9か国で国内大会が行われ、それぞれの優勝者が世界大会に出場する。日本以外で参加するのは、フランスをはじめスイス、ベルギーなどヨーロッパの各国。日本人シェフで優勝したのは84年の一度きりという。

 川本さんは堺市出身で、両親ときょうだい、祖父母の3世代家族で育った。料理上手な祖母は中秋の名月には月見団子、正月には何重ものおせちを作ってくれた。祖母の影響で食べることが大好きになり、自然と料理人の道を志した。

 2001年に同ホテルに入社。「フルーヴ」に配属された後、フランス料理の奥深さと華やかさに魅了され、修業を重ねてきた。

 初めて挑んだ12年は国内2位、前回は同3位に終わった。「何が足りなかったか」と自問し、出した答えは「覚悟」。上位に残ったことに満足し、「絶対に優勝する」という気迫が足りなかったと気付いた。

 3度目の挑戦となった今年9月の国内大会では、仕事の合間を縫って3か月かけて練ったレシピを基に課題の「鴨(かも)料理」に取り組み、フォアグラや鴨肉を鴨の皮で包み、ハーブなどと焼き上げた。赤ワインのコクを引き出したソースとの調和が審査員に高く評価され、優勝を果たした。

 世界大会のテーマは「ジビエ(野生の鳥獣)」で、詳しい食材は前日までわからない。川本さんは17日に渡仏して現地で料理器具をそろえ、パリ近郊のホテルの厨房(ちゅうぼう)を借りて最終調整する。目指すは優勝だが、「大会だからといって奇をてらわず、審査員というお客様においしいと笑顔になってもらえるような料理を作りたい」と活躍を誓っている。

2014年11月17日

1659名無しさん:2014/11/22(土) 04:57:40 ID:wc8JvIQc0
http://www.sankei.com/region/news/141121/rgn1411210045-n1.html
大阪特産のユズ収穫作業始まる
. 大阪府箕面市北部の止美(とどろみ)地区で特産のユズの収穫作業が始まり、生産農家が作業に追われている。約20戸の農家が栽培しており、11月下旬〜12月中旬に出荷時期を迎える。

 箕面市内のユズの収穫量は2年周期の波があるとされ、「裏年」にあたる今年は昨年より収穫量が少ないが、生産農家の尾上喜治さん(75)は「一つ一つの実は大きく、香りも良い」と話す。

 収穫や手入れの人手が不足している農家を応援する「ゆず収穫・剪定サポーター隊」のメンバーも出動。メンバーの1人で、すし店に勤める坂口大将さん(29)は「普段お店で使用しているユズが、どのようなところで生産されているか見てみたくて参加しました」と話していた。

 収穫されたユズはJA大阪北部萱野支店に集めて出荷される。問い合わせは支店(電)072・722・5451。

.

1660名無しさん:2014/11/25(火) 12:04:20 ID:fPS3ay/A0
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20141124-OYTNT50357.html
新酒告げる杉玉 河内長野の造り酒屋
2014年11月25日

河内長野市に唯一残る造り酒屋・西條合資会社に、新酒の季節を告げる「杉玉」がお目見えした。

 杉玉は、直径50〜60センチの53個。鉄線などを球状に組んだ芯に杉の葉が隙間なく差し込まれている。新酒が完成すると酒蔵の軒下に飾られ、緑から茶色へ色あせる様子が酒の熟成具合の目安とされる。

 酒蔵のある街並みをPRしようと、同社と住民らが杉玉を使ったまちおこしに取り組んでいる。今年は森林保全のボランティア団体や府森林組合などの協力で、地元産の間伐材で作った。25日には杉玉に新酒をかけて清める「初槽(はつふね)式」を行い、民家の軒先にも飾る。

2014年11月25日

1661名無しさん:2014/11/26(水) 23:30:47 ID:B.kinW6o0
ダイコンの杯で日本酒きゅっと 味わいの変化楽しむ
2014年11月22日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141122/20141122043.html

 大阪府出身の女性版画家、内藤絹子さん(44)の指導で、産地で収穫したばかりのダイコンを使い、参加者が杯に加工して日本酒を味わう風変わりな催しが、大阪市中央区の画廊「編&カノコ」で開かれ、参加者らは味わいの変化を楽しんだ。

内藤さんは京都精華大大学院で銅版画技法を習得。9年前に兵庫県朝来市の古民家に移り住んでアトリエとし、畑作も自ら手掛け自給自足しながら創作活動を続けている。欧州や極東で石拓本を取りながら空間と向き合う現場制作で注目されている。

 今回同画廊での個展では、和紙にドローイングした作品を作成。期間中2回に分けてダイコンによる杯作りと日本酒を味わう会を開き、延べ30人が参加した。

 14日は、参加者に1本ずつダイコンが渡され、自分で切ったりくり貫いたり溝を掘ったりしながら、酒を注ぐスペースを確保。思い思いに内藤さんの住む兵庫但馬地方の日本酒を味わった。

 内藤さんは「科学的な理屈までは知りませんが…」と前置きして「この時期のダイコンは辛くなく美味。そこに酒を注ぐと、何かの反応が起こるのか味わいが微妙に変わる。その自然の作用を楽しんでほしい」と説明。

 参加者は、持ち寄ったつまみに舌鼓を打ちながら冷酒を飲み比べた。参加者の一人は「画廊で杯を手作りし、日本酒を味わう機会は結構あるが、生のダイコンを使った器は初めてでとても面白かった」と野趣を楽しんでいた。

1662名無しさん:2014/11/27(木) 00:17:23 ID:B.kinW6o0
天王寺蕪 まるごと 冬限定スイーツお目見え
2014年11月22日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141122/20141122041.html

 冬限定「天王寺蕪(かぶら)」のスイーツがお目見え−。大阪市阿倍野区の天王寺都ホテルは、地元特産の野菜を使った「天王寺蕪のまるごとブリュレ」の販売を始めた。旬の味を楽しめる限定商品。同ホテルは「葉もおいしく、カブまるまる1個を余すことなく食べられるデザート」と売り込んでいる。

円柱型に切ったカブをくり抜き、カブの実が入ったクリームブリュレを「柚子釜(ゆずがま)」のようにはめ込んだ大胆な装い。ソースや添え物のクッキーにも葉のエッセンスを盛り込んだ。和洋の調理技法を取り入れ、仕込み用の白ワインに「河内ワイン」を用いるなど徹底して「大阪産(おおさかもん)」にこだわっている。

 1日5食限定で、カブの収穫が終わる来年2月ごろまで提供する。料金は千円(税、サービス料込み)。

1663名無しさん:2014/11/28(金) 21:59:45 ID:fU76v9qY0
弁当で味の時間旅行
2014年11月27日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20141127-OYTNT50034.html

◇枚方の料理店など創作

 平安、江戸、明治時代の食を再現した弁当を、枚方市内の日本料理店や農園、みそ店の担当者らが創作した。各60個ずつ予約を受け付けており、12月6日に市などが市役所周辺で開くイベント「マルシェ・ひらかた」の会場で手渡す。担当者らは「食べ比べてみて、それぞれの時代にタイムトラベルした気分も味わってほしい」と話している。(広瀬毅)

創作弁当は、「ハレの日農園」を手がける広瀬早苗さん(43)、コピーライター紙本桜士さん(52)、みそ店を経営する北村晋也さん(43)が、平安時代に貴族が桜をめで、野遊びを楽しんだとされる枚方で、「貴族は何を食べていたんだろう」と考えたことからスタート。

 平安時代の食だけでなく、ほかの時代と比較しながら、当時の人たちが食べていたものを味わってもらおうと、三つの時代の弁当を作ることにした。

「割烹(かっぽう)一の谷」の料理長藤原久さん(61)の協力を得て、9月から試作を重ねて完成させた。食材は、各時代の文献を基に選び、みそなどの調味料も、当時使われていたとみられるものだけにこだわった。

 平安時代は子持ち戻りアユがメイン。貴族たちが食べた屯食(とんじき)と呼ばれる小豆のおこわの握り飯や野菜の煮物、干し柿を入れた。江戸時代は海苔(のり)で巻いた豆腐やタイの押しずし。洋食が広まり始めた明治時代は白みそを使った牛肉のほかに、塩と酒で煮て、素材の味の甘さを引き立てた「サツマイモの難波煮」を詰めている。

 藤原さんは「こだわりの味と食感をぜひ楽しんでほしい」と話す。

 弁当は平安、江戸は税込み1800円、明治は同1500円。予約は「割烹一の谷」(072・856・5044)へ。ファクス(072・867・3012)でも受け付ける。

2014年11月27日

1664名無しさん:2014/11/28(金) 22:08:12 ID:fU76v9qY0
あの店 この店 一食即発 北区・バルイベント
2014年11月26日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141126/20141126033.html

 飲食店を“はしご”するイベント「一食即発」が大阪市北区の天神橋、中崎エリアで開かれ、大勢の人出でにぎわっている。連休明けの25日は6日ぶりの雨に見舞われたが、傘と地図を手にお気に入りの店舗を訪ね歩く姿が見られた。

一定のエリア内の飲食店を転々と食べ歩く「バルイベント」としては「関西最強」の内容、と実行委員会はアピール。参加48店舗が人気ナンバーワンの称号を目指して自慢の味を披露している。24日に始まり、30日まで続く。

1665名無しさん:2014/11/28(金) 23:01:35 ID:fU76v9qY0
恋人募集しながら天満天神エリア食べ歩き イベント盛況
http://www.sankei.com/region/news/141127/rgn1411270032-n1.html 

大阪市北区の天満天神エリアで30日まで開催中の食べ歩きイベント「一食即発プレミアム」が盛況だ。イタリアンや鉄板焼きなど48店の料理やドリンクがリーズナブルな価格で楽しめ、入店1時間待ちの行列ができる店もあるほど。人気の秘密は、参加費を払った人に渡される色の違いで気持ちを表すリストバンド。桃色は「恋人募集中」、虹色は「一緒に飲みましょう」だ。リストバンドをきっかけに参加者同士の会話が生まれ、何度も訪れるようになる人も多い。

 JR天満駅周辺を中心として、地下鉄南森町駅から天神橋筋六丁目駅までの南北約1・5キロのエリアで開催。鉄板焼き屋やイタリアンのほか、ベルギービール専門店など48店が参加。ホームページや当日ブースで専用バッジ(千円)を購入すると、各店の通常千〜1500円の特別メニューを500円で楽しめるようになる。1日300〜400人来客する店もあるほど。

 人気の秘密となっているリストバンドは、バッジを買うともらえる。色は6種類で、桃色の「恋人募集中」、虹色の「一緒に飲みましょう」のほか、金色は「私がおごります」、黄色は「この辺に詳しいです」などとなっている。

 イベントは、飲食店を知ってもらおうと、平成23年11月に始まった恒例企画で、大阪市淀川区のIT関連会社「プロシスタ」が主催。年数回開催しており、今回で7回目になる。

 当初、参加店14店で集まった客は300人程度だったが、店は徐々に増え、前回(今年2月開催)は161店となり、約1万3千人が訪れた。今回はこれまで参加した延べ約500店から選んだ人気店48店による特別編として企画。リストバンドを初めて導入、併せて500円だった参加費を2倍に上げたが、前回を上回るペースで来客している。リストバンドのほかにも、参加店の人気投票やスタンプラリーなどもあり、盛り上げている。

 各店の営業時間や専用バッジの購入などは、ホームページで。問い合わせは、プロシスタ(電)06・6303・5503。

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1666名無しさん:2014/12/02(火) 10:32:49 ID:LSWkU0jk0
近大マグロのカップ麺…中骨煮込んだ濃厚スープ
2014年12月02日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20141202-OYO1T50003.html?from=oycont_top_txt

 エースコック(大阪府)と近畿大は1日、同大が世界で初めて完全養殖に成功したクロマグロ「近大マグロ」を使ったカップ麺を発売した。

 近大マグロの中骨を4時間以上煮込んで取り出したエキスと、ほかの魚介エキス、香辛料などを混ぜ合わせたスープが特徴だ。全国のコンビニエンスストアなどで、税込み希望小売価格211円で150万食を限定発売。中骨は、近畿大が開業した大阪・梅田と東京・銀座の飲食店で提供した近大マグロ約4か月分から集めた。記者会見した同社の村岡寛社長は「試行錯誤の末、自信を持てる一品になった。(カツオなどを使う通常商品に比べ)濃厚な味だ」と語った。

2014年12月02日

1667名無しさん:2014/12/02(火) 11:09:51 ID:LSWkU0jk0
大阪学院大学

大阪学院大学の学生が「第7回吹田くわい祭り」を開催
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=7359

なにわの伝統野菜である「吹田くわい」の保存および普及を目的として、大阪学院大学の学生が「第7回吹田くわい祭り」を開催する。



 大阪学院大学は平成20年より地域連携室を開設し、地域社会に開かれた高等研究機関の役割の1つとして、地域連携活動を広く展開している。

 「吹田くわい」についても、同年より栽培農家の平野農園(大阪府吹田市、平野紘一吹田市農業振興研究協議会会長)と協力し、様々なかたちで生産・保存活動を行ってきた。

 このたび7回目の開催にあたり、「吹田くわい祭り」の企画・運営を行ってきた「みんなのまちづくり吹田塾」の手を離れ、これまで裏方として支えてきた同大の学生が中心となり、吹田くわいや吹田産有機野菜の朝市、吹田くわい料理の販売、社会人落語集団による野菜寄席、同大吹奏楽部による演奏など、独自のアレンジを加えて開催する。

◆「第7回吹田くわい祭り」 概要
【日 時】
 12月7日(日)午前10時00分から午後2時00分まで
【会 場】
 泉殿宮(いづどのぐう)
 住 所: 大阪府吹田市西の庄町10-1
 TEL: 06-6388-5680
【主 催】
 大阪学院大学学生有志
 (実行委員長 :経済学部4年次生 大上巧)
【共 催】
 平野農園、吹田くわい保存会、泉殿宮ほか

▼本件に関する問い合わせ先
 大阪学院大学 庶務課 地域連携室
 〒564-8511 吹田市岸部南二丁目36番1号
 TEL: 06-6381-8434(代表)
 FAX: 06-6382-4363
 http://www.osaka-gu.ac.jp
 E-mail: rpoffice@ogu-m.jp

1668名無しさん:2014/12/04(木) 08:52:36 ID:UG6dnzPs0
イベント開始の合図で、その大学の吹奏楽部が戦場にかける橋を演奏するのが目に見えるよう

1669名無しさん:2014/12/09(火) 00:01:25 ID:Vo93YIEM0
「吹田くわい」味わって
2014年12月08日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20141207-OYTNT50277.html

 収穫期を迎えたなにわの伝統野菜「吹田くわい」をPRする祭りが7日、吹田市西の庄町の神社・泉殿宮(いづどのぐう)であり、家族連れらでにぎわった。

 吹田市特産の吹田くわいは小ぶりで、苦みが少なくホクホクした食感が特徴。芽が出ることから縁起物として正月料理に使われる。戦後、農地の開発や除草剤の影響で激減したため、住民らが1985年に保存会を結成。学校や地域での栽培を進めている。

 会場では、同市内の平野農園で収穫された吹田くわいを即売。吹田くわいを生地に練り込んで形を似せて作ったパンや、具材に使った豚汁などを販売する出店もあった。

 保存会の石井博章会長(59)は「知名度も高まり、定着してきてうれしい。多くの人に旬の味を楽しんでほしい」と話していた。

2014年12月08日

1670名無しさん:2014/12/09(火) 00:07:06 ID:Vo93YIEM0
和食文化の団体が設立宣言 伝統を次世代に
2014年12月8日 19:09
http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/141208/20141208100.html

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に昨年登録された「和食」の伝統を、学校教育などを通じて次世代に伝えるための組織「和食文化国民会議」が8日、設立宣言を発表した。和食の専門家や食品メーカーなどが参加、一般社団法人として来年4月1日の活動開始を目指す。

宣言は「和食は世界に誇るべき食文化で、健康や人々のつながりに重要な役割を果たしてきた」として保護と継承を強調。一流の料理人を小中学校に派遣して和食の技術、作法の授業をしたり、学校教育に和食を取り入れるよう働き掛けたりする方針だ。一般向けの料理教室にも取り組む。

1671名無しさん:2014/12/09(火) 23:20:32 ID:xahJdStE0
和食なのに団体が東京っておかしいな
江戸前ならまだしも

1672名無しさん:2014/12/10(水) 21:46:13 ID:ZzF.xFY60
既得権益の集団。
史実は一切無視。
文化が育たず廃れる。
にぎりの鮨なんかを持ち上げる。

1673名無しさん:2014/12/20(土) 23:00:56 ID:w6je/usg0
小中学生が正月料理作り
12月20日 19時08分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20141220/3969701.html

正月を前に、子どもたちが、地元でとれた食材を使って正月料理を作る教室が、大阪・箕面市の小中一貫校でおこなわれました。
箕面市立「とどろみの森学園」でおこなわれたこの料理教室には、小学生と中学生あわせて10人余りが参加しました。地元でとれたゆずや里芋などを使って、関西風の雑煮や、田作り、それに、くりの代わりにりんごを使った「りんごきんとん」に挑戦しました。
はじめのうちは、ぎこちない手つきでいもを切ったり皮をむいたりしていましたが、手伝いをする大学生などにこつを教わりながら2時間ほどで調理し、最後に雑煮のもちの上にゆずの皮を飾り付けて完成させました。
このあと試食した子どもたちは、自分で作った正月料理をおいしそうに味わっていました。
小学6年生の女の子は、「自分でもびっくりするくらいおいしかったです」と話していました。
この料理教室を企画した栄養教諭の佐溝美沙さんは、「お正月の料理は、作ってみると意外と簡単なものも多いので、子どもたちが家でも作るきっかけになればいいと思います」と話していました。

1674名無しさん:2014/12/29(月) 10:06:45 ID:kmfnyec20
彩誉 弾むロゴ
2014年12月26日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20141225-OYTNT50325.html

岸和田市と岸和田商工会議所は、地元で誕生した甘みの強いニンジン「彩誉(あやほまれ)」のブランドロゴデザインを決め、公表した。市などは今後、ロゴを活用して彩誉を市内外にPRしていく。

 14点の応募があり、〈1〉高級感〈2〉プレミアム感〈3〉安全安心〈4〉おいしさ――のイメージを審査。その結果、テレビやCMのタイトルロゴで活躍する商業書道家・藤田幸絵さんの作品が選ばれた。

 市などは来年1月25日〜2月8日を「にんじんウィーク」とし、ロゴを活用して信貴芳則市長が市内のスーパーなどでアピールするという。

2014年12月26日

1675名無しさん:2014/12/31(水) 15:11:51 ID:Q3aseYFs0
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20141231/4221401.html
黒門市場にぎわう
12月31日 12時47分

大みそかの31日、大阪の台所、黒門市場は、正月用の食材を買い求める大勢の人でにぎわっています。
大阪・中央区の黒門市場は、鮮魚や精肉、青果店など約160の店が軒を連ねる「大阪の台所」と呼ばれています。
大みそかの31日は、1年で最も多い約15万人の買い物客が訪れるということで、朝から大勢の家族連れなどでにぎわっています。
店先では、タイの姿焼やカニなどの魚介類をはじめ、おせち料理に使われるかずのこや煮豆など、正月用の食材が売られ、店員の威勢のよいかけ声が響くなか、訪れた人たちが、鮮度や大きさを確かめながら、目当ての品物を買い求めていました。
また、看板商品のフグを扱う店では、てっちり鍋などに使われる1匹1万円以上のものが次々に売れていました。
東大阪市から家族で買い物に来た41歳の女性は「奮発してフグを買ったので、鍋やから揚げにして家族で食べたいです」と話していました。
また、大阪・守口市から夫婦で訪れた70歳の女性は「正月には、久しぶりに娘夫婦が帰ってくるので、みんなで食事をするのが楽しみです」と話していました。
黒門市場は、年明けは5日から営業を始めるということです。

1676名無しさん:2015/01/03(土) 16:59:19 ID:SW3L168E0
<中>海苔 守らなあかん
2014年10月20日 05時00分
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/feature/CO011351/20141019-OYTAT50095.html

◇問屋社長 養殖を応援、商品化

  張りのある海苔のりが1枚、また1枚と、ベルトコンベヤーの上を流れていく。磯の香りと甘辛いしょうゆの匂いも、一緒に運んでいく。

 大阪市平野区にある工場。大阪湾でつくられた海苔がここに運ばれ、加工されている。委託商品の検品に訪れた海苔問屋「河幸海苔店」(同市浪速区)の社長、山路晃誉さん(42)が、いたずらっぽく笑った。

 「誰も大阪で海苔作ってるの知らんのんちゃうかな。大阪に伝わるせっかくの海の特産物。これ、なくしたらあかんでしょ」

 大阪湾では海苔がよく育つ。山々を巡って流れ込む淀川や大和川が「栄養塩」と呼ばれる植物プランクトンの栄養分を運んでくるからだ。そこで養殖される海苔は繊維が長く、しっかりと育つ。パリッとした歯ごたえ。口の中では磯の香りが広がる。

 1970年代。府内には約70の養殖業者があった。しかし、製造技術の高まりで生産過剰に陥り、価格は下落、90年代終わりには廃業が相次いだ。現在、海苔を手がけるのは、阪南市内にある3軒だけだ。

 「もうからないし、自分の代で終わりかもなあ」

 毎冬、関西空港を望む湾に、養殖いかだを並べる業者の一人、名倉勲さん(55)は、弱々しい言葉を口にしていた。

 そんな海苔の「応援団長」を買って出たのが山路さんだ。「大阪湾の海苔。おいしくないやろ」。初めて口にしたとき、その先入観が裏切られた。5年前からは阪南市の海苔の大半を買い取る。弱気になっていた名倉さんには自分の経験を踏まえ、励ましてきた。

 「存在を知ってもらえれば、必ず『大阪にこんな海苔があるのか』と驚いてもらえる。それに、大阪の人が大阪の海苔を食べられんで、どないするんですか」

 山路さんは大阪海苔のPRに走り回った。府が大阪の特産品と太鼓判を押す「大阪産もん」のブランド認証も取得、関西人が好きな味付け海苔を作り、つくだ煮も開発した。

 名倉さんも、種を付けた網を海に沈めて引き揚げる重労働を続ける。作業のピークは冬場。午前4時に海に出る日々はつらいが、「今年はまだ?」と声をかけてくれ、「おいしかったわ」と喜んでくれる人の笑顔がエネルギー源になっている。

 ここ数年、努力は形になってきた。ゴールデンウィークやお盆の時期。JR大阪駅近くに土産品ブースを置くと、特に味付け海苔が次々と売れた。山路さんの会社への問い合わせも増えた。ほかの大阪産の食材とセットにした、弁当開発などができればと願う。

 「何とか守りたいという僕らの意地と努力にさらされてきた海苔や。これからもっと多くの人に知ってもらわんといかん」

 山路さんの張りのある声を聞いて海苔をかじると、一層パリッといい音がしたような気がした。

(北口節子)

2014年10月20日 05時00分

1677名無しさん:2015/01/11(日) 16:01:09 ID:KuR2OXzc0
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150110/20150110041.html
ひつじ年にヒツジ肉料理 トルコ料理店で人気
2015年1月10日

 えとのひつじにちなんで、ヒツジ肉料理が静かなブームだ。定番と言えばジンギスカンが思い浮かぶが、地中海周辺やフランスなどさまざまな国の食文化を華やかに彩ってきた。このうち世界三大料理のトルコでも、ヒツジは人気の食材で、大阪の料理店は「ぜひ食べて」と呼び掛ける。ラム肉を扱う精肉店でも「家庭で手軽に調理できますよ」と売り出し中だ。

「苦手だった人も食べやすいと喜んでくれますね」

 大阪市中央区のトルコ料理店「ナザール」のオーナーシェフ、ハーカン・チェリックさん(39)は、笑顔で日本人客の反応を口にする。

 メニュー約80種類のうち、ヒツジを使った料理は13種ほどをそろえる。トルコの音楽が流れる落ち着いた店内で、ゆったりと食事を楽しむことができる。

■迫力の料理

 特に人気が高いのが、「クズシシ」と呼ばれるヒツジ肉の串焼きだ。皿をはるかにはみ出す約45センチの金属串には、大ぶりにカットされた肉が六つついている。トルコの香辛料やニンニクで味付けしており、香ばしい匂いに食欲をそそられ、かむと口いっぱいにうまみが広がる。

 ほかにも、ソテーしたヒツジとたっぷりの野菜に自家製ヨーグルトを添えた「チョバン・カブルマ」やヒヨコ豆とヒツジ肉と松の実の炒め物の「フムス・カブルマ」などがあり、ヒツジ独特の臭みは感じない。

 肉はイスラム教の作法にのっとって処理されているという。チェリックさんは「(作法に従って処理しているので)肉の中に血が入っていないから、食べやすいんです。トルコ料理は豆やヨーグルトも使っているのでヘルシー。ぜひ味わって」と話している。

■焼くだけで

 一方、精肉店は家庭での調理を呼び掛け、なじみの薄いヒツジ肉の普及を図っている。「ヒツジの肉は臭みがあるというイメージが強いが、実際に食べるとそんなことはないですよ」。あべのハルカス近鉄本店の精肉店「アイミート」の伊保直久店長はアピールする。

 店では、骨付きラムロースを販売しており、一日に5、6パックが売れるという。ラムは生後12カ月未満の子ヒツジを指し、肉質は軟らか。成長したマトンも扱っていたが、ラムに比べると癖があり、客の手が伸びなかったため、現在はラムに絞っている。フライパンで焼くだけで、おいしく食べることができるそうだ。

 伊保店長は「今年はひつじ年なので、たくさんのお客に勧めるつもり。どんどん買ってほしいですね」と意気込んでいた。

1678名無しさん:2015/01/11(日) 21:24:56 ID:krEnjQgY0
第3回イノシシ肉料理グランプリは猪しゅうまい 池田
http://www.sankei.com/region/news/150111/rgn1501110008-n1.html

上方落語「池田の猪(しし)買い」で知られる大阪府池田市の阪急池田駅前にある「てるてる広場」で10日、イノシシ肉を使った料理の味を競い、ナンバーワンを選ぶ恒例の食イベント「燃えろ!猪(しし)−1(わん)グランプリ」が開かれた。

 商店街で落語による町おこしをしているグループ「おたなKAIWAI(界隈)飲食部会」の企画で、3回目。広場には市内の7つの飲食店のブースが並んだ。

 定番の「猪汁(ししじる)」のほか「猪焼きしゃぶ」などが1人前300〜500円で販売され、家族連れらがブースをはしごしながら味わい、お気に入りの料理に「1票」を投じた。開票の結果、「丸一食堂」(同市城南)の「猪しゅうまい」が第3回グランプリに選ばれた。

 また、池田駅周辺の13店では2月28日まで、イノシシ肉創作メニューの食べ歩きスタンプラリー「『池田の猪買い』はじめました」を開催中。期間中、10店を「制覇」すると1万円の食事券が1人に、また5店「制覇」で2000円の食事券が5人にそれぞれ抽選で当たる。

 問い合わせは、おたなKAIWAI事務局(電)072・751・5591。

1679名無しさん:2015/01/13(火) 05:46:19 ID:Cjy6crjE0
梅田限定の菓子ずらり 阪急百貨店、「ココでしか買えない」高級さを強調
http://www.sankei.com/west/news/150112/wst1501120039-n1.html

阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)が「ココでしか買えない」を売りにしたデパ地下スイーツの販売に力を入れている。誰もが知る定番菓子の高級版商品を充実。各店舗は連日にぎわっている。

 梅田本店は、2012年11月に建て替え工事を終えて全面開業した際に、話題性がある商品が必要と江崎グリコに新商品の企画を持ち掛けた。誰もが知っている商品としてチョコレート菓子「ポッキー」の包装を、贈答用を意識したものにし、高品質なチョコレートを使った新商品を開発。グリコ直営店としてオープンしたところ、人気に火が付いた。京都や神戸、福岡から買い求めに訪れる客も目立つ。

 同時に亀田製菓(新潟市)ともスナック菓子「ハッピーターン」をベースに抹茶パウダーなどをまぶした商品を企画。14年4月には通常の約3倍の厚みがあるポテトチップスを販売する店舗「グランカルビー」が開業した。14年12月は新たに、明治の期間限定チョコレート店「メルティーキッス スノーギフト」がオープン。口溶けにこだわったチョコで、梅田本店でしか入手できない商品をそろえた。

 14年の洋菓子売り場の売上高は前年と比べ約10%増になったという。

1680名無しさん:2015/01/14(水) 04:42:13 ID:LUOqoils0
大阪版でブーム再び グルメ本「ランチパスポート」
2015年1月13日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150113/20150113022.html

 掲載店のランチを500円で食べることができる高知発のグルメ本「ランチパスポート」が話題となり、全国に拡大している。価格は千円前後で、大阪府内でも昨年12月に「枚方・寝屋川・交野版」などが登場。関係者らは「大阪の発売で、さらに盛り上がってきた」と“ブーム第2波”の到来を強調する。

本は、高知市の出版社「ほっとこうち」が2011年4月に販売。県内では「千円前後の本であれば4〜5千冊売れればヒット」といわれる中、第1弾は1万2千冊を売り上げた。

東京版ブレーク

 割引特典付きのグルメ情報も今やフリーペーパーやインターネットなどで無料の時代だが、「有代誌には有代誌の意地がある」と同社ランチパスポート課の山本真志課長。ヒットの要因を「お金を払って得る情報の信頼性」「掲載のための広告費など店側の負担がない」と説明する。

 同社がブランド販売する形で、ランチパスポートは全国に広がり、昨年春の東京都内版で一気にブレーク。山本課長は「いま大きな第2波が来ており、きっかけは大阪版だ」と断言する。

3回で元取る

 「枚方・寝屋川・交野版」は、印刷業をメーンに営むNPCコーポレーション(大阪市北区)が定価千円で発行。一般向けの本格自社商品第1弾で、グルメ本は初挑戦ながら中華やすし、鉄板焼きなど15カテゴリー、93店舗の厳選ランチをまとめた。割引特典の有効期限3カ月で「少なくとも3回使えば元は取れる」計算から、損得勘定にうるさいといわれる大阪人にもウケは良いという。

 同社第一営業企画部の石田圭祐次長は「枚方や寝屋川はまだまだ知られていない名店が多い上に、地元愛が強く、『地元が盛り上がるなら』と非常に協力してもらい作ることができた」と胸を張る。

 同社はすでに3月1日発売の第2弾の作業に取り掛かっている。他社から新たな大阪市内版の販売予定もあり、ランチパスポート“大阪の陣”はまだまだ盛り上がりそうだ。

1681名無しさん:2015/01/15(木) 00:23:21 ID:M0rPacaE0
なにわ伝統野菜の天王寺蕪、学校給食に…子供たちへの思い込め、大阪・河南町の谷川さん
http://www.sankei.com/west/news/150114/wst1501140048-n1.html

大阪府河南町芹生谷の農業、谷川詔司さん(71)方で13日、なにわ伝統野菜として知られる「天王寺蕪(かぶら)」の出荷準備が行われた。

 この日出荷の準備をしたのは、門真市から注文のあった約400キロ。16日に同市内の小中学校18校で出される給食メニュー「天王寺カブの豚汁」に使われる。

 14日の出荷に向けて寒風が吹きすさぶ中、谷川さんと妻、保子さん(66)が一個ずつ丁寧に土を水で洗い流し、ふくよかな純白の蕪をカゴに積み上げていった。

 谷川さんはJA大阪南なにわふるさと野菜生産出荷組合の会長を務め、天王寺蕪や田辺大根、毛馬胡瓜(きゅうり)、玉造黒門越瓜(しろうり)、勝間南瓜(こつまなんきん)などなにわ伝統野菜の生産と普及に力を入れている。

 なにわ伝統野菜は安全でおいしい地元野菜として学校現場から注目され、門真市には約5年前から夏と冬に、それぞれ学校給食の食材として納入しているという。

 谷川さんは「今年の天王寺蕪は香り、色、大きさともよくできた。旬の地元野菜の本当のおいしさを子供たちにもっと知ってほしい」と話している。

1682名無しさん:2015/01/24(土) 21:09:09 ID:eEUcQ6FY0
近大生まれの養殖マグロ販売 スシロー、大手外食で初
2015年1月23日 2:01
http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/150123/20150123007.html

 近畿大生まれの養殖クロマグロを大手回転ずしチェーン、あきんどスシロー(大阪府吹田市)が販売することが22日、分かった。23日から順次、販売を始め、2月4日から全店で展開する。6貫盛りで1058円。近大が生産に携わったクロマグロは直営店や一部小売りなどで販売されているが、大手外食が採用するのは初めて。

クロマグロは国際自然保護連合(IUCN)が絶滅危惧種に指定するなど、保護の必要性が指摘されているが、卵から育てた養殖マグロが一般的になれば、クロマグロ保護に一定の効果がありそうだ。また、大手外食が扱うことで、幅広い消費者が手頃な価格でクロマグロを食べられる。

1683名無しさん:2015/01/25(日) 09:56:18 ID:4120W8ow0
<チョコレート展>とろけるハート 練り込んで
2015年01月25日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150124-OYTNT50430.html?from=ycont_top_txt

◇職人コラボ商品人気 スイーツ教室も

 大阪市北区のグランフロント大阪北館で開催中の「チョコレート展」(読売新聞社など主催)で23日、関連イベントがあり、女性たちが菓子作りに挑戦した。チョコレートの歴史や商品などを紹介する同展。バレンタインデーを前に、会場では女性客やカップルの姿が目立っている。

 「空気を入れないように混ぜましょう」。23日に同館の大手前大「スイーツ・ラボ」で行われた菓子作りレッスン。10人がシェフに「トリュフ」の作り方を学んだ。

チョコレートに生クリームなどを混ぜた「ガナッシュ」を、丸い型に次々と絞り出していく。約2時間でできあがり、四條畷市の幼稚園教諭、阿部ゆき江さん(44)は「家でもできそうですね。材料選びのためにも会場で知識を学ぼうかな」と笑った。

 同展では、チョコレートの製造工程を展示するとともに歴史なども紹介。八尾市の会社員、池本幸美さん(31)は「チョコレートの奥深さを知り、今年のバレンタインはいつも以上に楽しめそうです」。

物販コーナーは女性客やカップルらが目立つ。同展のオリジナル商品や、人気ショコラティエとコラボした商品が人気という。手作りグッズも並び、神戸市中央区の大学生、市川ひろ子さん(22)は「材料にもこだわって作りたいですね」と話していた。

 スイーツ・ラボでのレッスンは2月4、7日にも行われる。いずれも参加費4500円。同展のチケットや半券を持参した人には、焼き菓子のプレゼントがある。問い合わせはスイーツ・ラボ(0120・811・277)へ。

                    ◆

 同展は2月15日まで。入場料は一般・大学生1300円、中学・高校生800円、小学生500円。問い合わせは、同展事務局(06・6366・2364)へ。

 

 ◇欧州貴族愛飲 専用のポット

 チョコレート関連商品などを扱う製菓材料卸売会社・前田商店(大阪市中央区)の前田重兵衛社長(71)に、チョコレートの歴史や、展示の見どころなどについて聞いた。

                    ◆

 4000年以上の歴史があるチョコレート。その歴史の大部分は飲み物として楽しまれていました。古代から中南米では、特権階級が神聖な飲み物として飲んでおり、ヨーロッパに伝わった後は、砂糖を入れて甘くして飲む習慣が上流階級の間で広まりました。

 ヨーロッパでは専用のチョコレートポットやカップも作られました。カップが滑らないよう受け皿に立ち襟状のものがつけられるなど形も独特です。私も欧州各地でポットやカップを収集しており、今回はこのうち約70点を出展しています。

 どれも凝ったデザインで優美なものばかり。貴族たちが開いた華やかなチョコレートパーティーの様子を感じられることでしょう。もうすぐ、バレンタイン。家族や友人、恋人とチョコレートドリンクを楽しむのもいいかもしれませんね。

2015年01月25日

1684名無しさん:2015/01/25(日) 13:24:04 ID:TDn4gTi60
農地の可能性考える 「なにわの農業塾」開講
2015年1月22日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150122/20150122029.html

 都市農業の在り方を考える「大阪発! 新しい農のカタチ なにわの農業塾」が21日、大阪市中央区の谷町空庭で始まった。5回連続講座の第1弾は都市部の農地の可能性について協議した。今後、地域のコミュニティーをはじめ、料理、教育の視点から農業を展望する。農家が減少する中、付加価値を高める意味でも取り組みの成果が注目を集めそうだ。

大阪市内で農業を営む場合、出荷から消費地までの距離が短い利点がある一方で、まとまった農地を確保できず農作物の生産だけでは農業経営が難しいという課題がある。

 そこで、地域コミュニティーや教育の専門家を迎えて「新たな農のカタチ」を提案しようと、大阪市が開講。住之江区北加賀屋でコミュニティー農園「北加賀屋みんなのうえん」を運営するNPO法人「Co.to.hana(コトハナ)」が企画運営した。

 講師を務めた地域コミュニティーデザイナーの山崎亮さんは、土に触れる農業体験が心身のリハビリの観点からも求められる点に着目。都市コミュニティーは地縁型からテーマに応じて集うチーム型に変わっているとした上で「地域住民に農地の可能性を知ってもらい、価値を見い出し、新たなプロジェクトを立ち上げることもできる」と呼び掛けた。

 大阪市によると、市内の農家は兼業を含めて約940世帯、農地面積は100ヘクタールを下回り、いずれも減少傾向にある。

 住吉区でコマツナなどを生産する農業歴50年の浜田孝さん(73)は「市場が近く、出荷費用が安いことが唯一の利点。住宅地の中で農業をしているので、周囲の理解を得てやっていきたい」と話している。

 今後は6次産業化プランナー、都市の体験農園経営者、料理人、食育マイスターなどの講師を迎える予定。大阪市経済戦略局の担当者は「生産量で勝負できない分、新たな付加価値を付けることができれば」と期待している。

1685名無しさん:2015/01/25(日) 13:25:23 ID:TDn4gTi60
子どもたちに地域の食、文化を 「吹田くわい」活動10年
2015年1月23日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150123/20150123033.html

 大阪府吹田市内の一部の小学校で、なにわの伝統野菜の一つ「吹田くわい」を活用した取り組み「ニュースクール」が10年の節目を迎えている。食や地域文化について学ばせようと実施しており、児童らは楽しみながら学びを深めている。

ニュースクールは、関西大の山住勝広教授(教育学)らが、2005年度から市立北山田小(同市山田北、島田修校長)などとスタート。子どもたちに地元名産品の農業体験を通じて「食」について学んでもらい、地域の歴史や文化にも親しんでもらおうと、農業体験や発表会などを行ってきた。

 16日には、同小で吹田くわいの収穫が行われた。校内には約5メートル四方の畑が二つ整備されており、3年生77人が畑に入った。

 吹田くわいは「芽が出る」縁起物で、児童らは泥だらけになりつつも「小さくてかわいい」「ちゃんと芽が出ている」と大歓声。傷付けないよう気を付けながらスコップで軽く掘り起こし、土の中から直径1〜4センチほどに育ったクワイを次々と取り出していった。

 昨年5月に約200個のクワイの塊茎(かいけい)を植えた。収穫を体験した阪口真帆さん(9)は「水やりが大変だったけどたくさん採れて良かった」と笑顔で話していた。

1686名無しさん:2015/01/25(日) 13:26:40 ID:TDn4gTi60
入賞作品召し上がれ 食の都・大阪グランプリ
2015年1月23日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150123/20150123031.html

 大阪の料理人が腕を競った「食の都・大阪グランプリ」入賞作品を味わえる「食の都・大阪レストランウィーク2015」が2月20日〜3月15日に開かれる。


 過去5回の同グランプリに出品した大阪市内外の87店舗が参加し、受賞した料理を各店で食べることができる。大阪府認定の地域ブランド「大阪産(もん)」に選ばれた食材を使った特別賞の料理も受賞店舗で提供する。

 同ウイークのサイトで参加店舗と提供料理を紹介。2月中旬以降にパンフレットを大阪市内各区役所と市営地下鉄駅に置く。

1687名無しさん:2015/02/01(日) 06:48:37 ID:6xNO6zVk0
しんどい!、だるい!、そんなのできへん!、私には無理!
兄ちゃん!。兄ちゃん!、兄ちゃん!、兄ちゃん!

生活保護と、内密に4人の実の兄達の援助で楽々と暮らす。
昭和45年4月5日生の女 大阪市港億池島の育ち 中絶3回も!!している。

1688名無しさん:2015/02/01(日) 10:19:07 ID:Ds2Ry.e60
近大マグロ恵方巻き、大阪で提供 節分限定
2015年1月30日 17:36
http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/150130/20150130105.html

 近畿大は30日、節分の2月3日に完全養殖のマグロを使った恵方巻きを大阪駅北側の「グランフロント大阪」(大阪市)の飲食店で提供すると発表した。「近大マグロ」の恵方巻きは初めてで、計40食限定。

近大は2002年に世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功。「近大マグロ」のブランド化を目指し、直営店で販売したり、他企業と連携し商品化したりしており、恵方巻きもその一環。近大農学部の学生が考案した。

 近大で養殖した魚を専門に扱う直営の「近畿大学水産研究所大阪店」で提供する。水産研究所(和歌山県白浜町)で育てたクロマグロに加え、ブリやカンパチなども入れた。

1689名無しさん:2015/02/01(日) 10:28:36 ID:Ds2Ry.e60
障害者働く市役所食堂
2015年01月29日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150129-OYTNT50012.html

◇堺市が社福委託 来月2日改装オープン

 堺市役所本館地下1階の食堂が大規模改装され、新たに同市東区の社会福祉法人・コスモスが運営する「MORI no KITCHEN(森のキッチン)」として、2月2日に再オープンする。障害者の就労支援にもつなげようと、市が同法人に業務を委託、7人がスタッフとして働く。全国の政令市にある食堂では初の試みといい、28日には関係者約80人を招いて内覧会が開かれた。(山崎茂)

 食堂は約380平方メートル。木のぬくもりが感じられる内装にし、絵本を置くなど家族連れが利用しやすい雰囲気にした。スタッフ14人のうち、7人が障害者で、厨房(ちゅうぼう)や配膳、案内などを担当する。耳が不自由という松原市の松浦佐衣子さん(41)はドリンクコーナーを担当。「開店までドキドキするが、笑顔と元気な声で利用者を迎えたい」と抱負を語る。

 市は食堂について、これまで年間1000万円のテナント料で外部に委託してきた。だが昨年11月末、市内の業者が採算面から撤退した。

 市は、これを機に11年ぶりに食堂を改装することとし、また障害者支援にもつなげようと、運営委託の条件に障害者の雇用を挙げて公募。6業者から、大阪健康福祉短大(堺市堺区)の食堂を運営するなどの実績があるコスモスに任せることにした。テナント料を従来の5分の1の年間200万円に減免して支援する。

 メニューは2種類の日替わり定食、ラーメン、うどん、どんぶり、カレーで、価格は250〜650円。1日250〜300食の提供を目指している。大阪市立大教授とヘルシーメニューの共同開発を進め、地産地消を推進しようと、地元産の野菜などを食材に使うことにしている。

 内覧会では、犬鳴ポークと蒸し野菜やひじきのサラダ、かき玉汁などのメニューが試食として出された。竹山修身市長は「障害者の就労支援もできてたくさんの思いが詰まった食堂。市民との交流の場にもなってほしい」と期待している。

 森のキッチンの営業は平日の午前10時〜午後5時。問い合わせは同キッチン(072・228・3939)へ。

2015年01月29日

1690名無しさん:2015/02/01(日) 10:51:11 ID:Ds2Ry.e60
くまモンも応援 九州・沖縄の食品を関西へ 珍味や定番、大阪で商談
http://www.sankei.com/west/news/150129/wst1501290056-n1.html

九州・沖縄の食品を関西へ売り込む商談会が29日、大阪市内で開かれた。九州経済連合会が主催し、約180の企業・団体が自慢の品々を百貨店やスーパーの担当者にPRした。地域一丸となり品ぞろえの幅を広げることで来場者を増やし、商機につなげる狙い。開催は30日まで。

 品種改良で白くした佐賀県のイチゴや、養殖した宮崎県のチョウザメといった珍しい商品がブースごとに紹介され、人垣ができた。焼酎や泡盛、福岡名物めんたいこなどの定番品も並んだ。

 熊本県の人気キャラクター「くまモン」も登場して場を盛り上げ、イオングループや三井住友銀行の取引先などのバイヤーらが試食しながら、品定めしていた。チョウザメを扱う宮崎キャビア事業協同組合の畠山健営業主任(36)は「キャビアだけでなく、白身魚として食べられる。関西でも受けるはずだ」と意気込んだ。

 九経連は3月にシンガポールで同様の商談会を開く。関東などでも開催を検討するという。

1691名無しさん:2015/02/01(日) 13:48:57 ID:30MrQk1A0
http://www.sankei.com/west/news/150201/wst1502010010-n1.html
【浪花ぐらし】
あの“超”うどん、極秘レシピ公開! プロアマ、ひと味違うだけ

寒い冬はうどんに限る。熱々の麺をふうふう言いながらすすっていると、身も心もシンから温まる。

 甘いキツネ、豪華な鍋焼き、こってりした肉うどん。香り高いだしが効いた、体にやさしいうどんが食べられるのは大阪の幸せだ。

 そんなうどん好きの人に、お薦めのメニューがある。この冬、すっかりはまって食べていたら店主がレシピを教えてくれた。これがなかなかいける。店主のお許しを得てここに大公開。

 大阪市浪速区元町にある「JUN大谷製麺処」は小さな店ながらネットなどでも評判の人気店。店主の大谷隆さんは37歳。長年、ご両親が喫茶店を営んでいた場所で、うどんに夢を託し5年前に開店した。

 「大阪人好みの食べやすいさぬき」が売り。カルボナーラ風にチーズとあえたり、ぶっかけにトマトの天ぷらを添えたり、ひと工夫したオリジナルメニューに定評がある。

 その「大谷」でこの冬新登場したのが「超・白饂(う)飩(どん)」。昨年11月に出されて以来、ずっと食べているがこれが飽きない。

 「白」の正体は豆乳。ぬくぬくの手打ち麺に、豆乳入りのこっくりとしただしがたっぷりそそがれる。シャキッとした水菜と豚バラ肉が入り、最後にパラリと黒コショウ。これが食欲をそそる。白いスープは甘みのあるまったりとした味。面白いのは自家製のラー油が添えられていることで、これをかけると味が一変、刺激的なうどんになる。

 「超・白饂飩」は月・水・金の限定メニュー。人気上々で、ちょっと出遅れると売り切れになる。あまりに残念がっていると「レシピ教えましょうか」となったのだ。

 豆乳1に対し、うどんだし2。だしは市販の「寄せ鍋つゆの素」を利用すれば簡単。ただし豆乳は成分無調整のものがいいと教えられた。この豆乳だし(1人前435cc)に白みそ小さじ1を加える。

 教えられた通りにやってみたら、これが結構なお味。知り合いに教授したらとても喜ばれた。と報告がてら店で食べてみたら。当然ながら全然違う。だしの香り、自家製ラー油の面白さ。

 アマチュアの味、プロの味、いずれも一度お試しあれ。

(編集委員・石野伸子)

1692名無しさん:2015/02/09(月) 00:09:40 ID:4pA.d1f.0
堺に49年ぶり「酒蔵」復活 清酒銘柄は「千利休」
http://www.sankei.com/west/news/150207/wst1502070049-n1.html

酒造りの歴史がある堺市に、49年ぶりに酒蔵が復活した。元酒造会社社長の西條裕三さん(72)と、利き酒師の資格を持つコンサルタント会社社長、上田賢佳さん(34)らが実現。1月から仕込みを始め、2月下旬に念願の1本目ができあがる。西條さんは「若い人に夢を継いでもらい、続けてほしい」と話している。

 復活した酒蔵は堺市堺区の老舗料亭跡にある。外観は料亭のままだが、コンクリート打ちっ放しの内部は、甘みの強い日本酒の匂いが漂い、蒸し器や麹室、発酵タンクを置く大きな冷蔵庫がそろう。上田さんは「日本で最小級の酒蔵かも」と語る。

 早朝から米を蒸す作業が始まり、白い湯気が蔵全体に広がる。杜氏らが米を押しつぶし、試食して蒸し具合を確かめた。蒸し米を網の上に広げて冷ます作業に、西條さんは「熱いけどやっぱり、この感覚がええなあ。酒造りは五感で感じないと」と顔をほころばせた。

 堺市立図書館のホームページによると、堺の酒造業は江戸時代に最盛期を迎え、明治には100軒近くの酒蔵があった。だが、兵庫県の灘地域(神戸市、西宮市)に進出するなどして徐々に減少。最後の業者も昭和41年に灘の酒造会社と合併し、堺から撤収した。

http://www.sankei.com/west/news/150207/wst1502070049-n2.html

西條さんは、大阪府河内長野市で約300年続いた酒蔵の社長だった。平成14年に脳梗塞で倒れ、社長を引退した際、友人から「失敗してもいいから堺のお酒を造ってほしい」と声を掛けられ、挑戦を始めた。

 新たに酒造免許を取得するのは難しいため、奈良県葛城市の酒蔵の協力で、17年に「堺の御酒 夢衆」を造った。その後、知人に紹介された上田さんと意気投合し、19年から全国を回って堺に移転してくれそうな酒蔵を探した。2人は笑いながら「交代で何時間も運転した。つらかったけど良い思い出」と振り返る。

 賛同する酒造会社はなかなか見つからず、灘の会社が名乗りを上げたのは26年春。酒蔵とする場所を探し、設備を整えるのに半年以上を要し、初醸造にこぎ着けた。

 清酒の銘柄は、堺出身の茶人にちなみ「千利休」に。今年9月までに一升瓶約5千本分を醸造し、堺市内限定で販売する予定。西條さんは「将来は一升瓶28万本分ぐらいを造りたい」と意気込んでいる。

1693名無しさん:2015/02/09(月) 22:25:41 ID:u7SCVfJ.0
泉州キャベツ 出荷最盛期
02月09日 15時25分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150209/5278491.html

大阪名物、お好み焼きの材料に使われることの多い、泉州キャベツの品種「松波」の出荷が、大阪・泉佐野市で最盛期を迎えています。
「松波」は大阪・泉州地域で栽培されている冬キャベツの品種の1つで、熱を通すと甘みが増すため、お好み焼きの材料によく使われます。
泉佐野市にある福井昇さんの畑では、収穫の時期を迎えた直径20センチほどのキャベツを手際よく茎から切り取っていき、プラスチック製のケースに収めていく作業が続けられています。
泉州地域は、冬に収穫されるキャベツの関西最大の産地で、出荷のピークは今月いっぱい続き、4月頃まで、主に関西のスーパーなどで販売されます。
キャベツを生産している福井さんは「雨が続いたので、生産量は例年より少なくなりましたが、寒い日が多かったためとても甘いキャベツができました」と話していました。
..

1694名無しさん:2015/02/12(木) 04:17:44 ID:pXQyB0JI0
中之島に「牡蠣小屋」 今年もオープン
2015年2月10日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150210/20150210033.html

 水都・大阪のシンボルの中之島で、冬の幸カキを思う存分食べ尽くそう!!-。産地直送の新鮮なカキなどを浜焼きスタイルで楽しむ「みんなの牡蠣(かき)小屋」が、昨年に続いて期間限定でオープンした。客の要望に応えて新メニューを追加するなど内容も充実。サラリーマンや家族連れなどを中心に人気を集めている。

 「みんな-」同店は、東日本大震災の復興を支援しようと、昨年1月に中之島バンクス内(大阪市北区中之島)の水上デッキにオープン。連日大勢の客でにぎわい、期間終了が迫るころには「来年もやってほしい」と閉店を惜しむ声が相次いだ。今年は昨年より期間を1カ月延長し、4月末まで営業する。

 同店が提供しているカキは兵庫県の赤穂と室津産の「真牡蠣」。メニューも充実させ、リクエストが多かったサザエやアサリ、ハマグリなどを追加。さらに、競争が激化していることを受け、「牡蠣しゃぶ」も始めるなど他店との区別化を図った。

 店は堂島川沿いに立地し、ロケーションは抜群。平日にはサラリーマンや近隣住民、週末には家族連れらが訪れ、網の上で焼かれる新鮮な海産物に舌鼓を打っている。

 店内では、NHKの連続ドラマ小説「あまちゃん」のコスプレをした女性スタッフがおもてなし。「生でも食べられる新鮮な食材。お好みの焼き加減で味わってほしい」と話している。

1695名無しさん:2015/02/12(木) 22:34:57 ID:3phfb4Dg0
大阪・阪神百貨店地下の立ち食い「スナックパーク」17日に閉鎖 ── いか焼きなどは移設し営業継続
2015.02.12
http://osaka.thepage.jp/detail/20150212-00000005-wordleaf
http://osaka.thepage.jp/detail/20150212-00000005-wordleaf?page=2
 すし、カレー、ラーメンやオムライスなどを立食スタイルで安価に楽しむことができるフードコート「阪神百貨店梅田本店」地下1階「スナックパーク」が17日で閉鎖となる。これは建物全体の建て替え工事に伴い、売り場環境や品揃えのさらなる充実を図るためのものだという。17日までの営業後、18〜20日までの3日間は全館一時休業。21日からは店舗面積を約40%縮小し百貨店の営業を続けながら工事を進めていく計画だという。「スナパ閉鎖は残念ですわ〜」「この立ち食いが良かってんけどなあ」など、昭和の雰囲気漂うグルメスポットの閉鎖を惜しむ声が多数あがっているが、「阪神名物いか焼き」などの一部店舗は移設して営業を続ける。同百貨店の広報担当者は「移設する4店舗は引き続き営業しますので、なくなるわけではありません」と話し、建て替え後については「先のことなので未定」としている。

昭和から変わらぬ味・名物いか焼きなどは移設
 スナックパークは1957年(昭和32年)から続く有名な「いか焼き」など大衆的で値段が安くおいしいのが魅力。このご時世でも約300円でカレーライスやオムライスが味わえたり、丼とそばのセットも約500円とお手ごろ価格でお腹いっぱい味わえるなど、昭和のころから「安い・早い・美味しい」のスタイルはブレることなく、ずっと営業を続けてきたことで多くのファンに親しまれ、愛されている。

 そんな中、移設が決まったのは、「阪神名物いか焼き」「浪速のお好み亭」「御座候」「元祖ちょぼ焼」の4店舗。21日から、同じ百貨店の地下1階西側に場所を移してテイクアウト専門店に生まれ変わる。これら以外の「マクドナルド」「駅そば」「オムライス」「グリーンティー」「さぬききしめん大吉」「ジュース」「立ち喰い寿司古市庵」「たこ焼き道頓堀くくる」「阪神チャーメン」「豆腐茶屋がんこ」「豆太郎」「旨訶ラーメン」は、残念ながら終了となる。

 「移設する4店舗はテイクアウトが可能ですし、引き続き営業を続けていきますので、なくなるわけではありません。建て替え後(8年後)の計画は、すいぶん先のことですので、まだ未定です」(阪神梅田本店、宣伝広報の竹下諭さん)

これだけの店の立食スタイル営業は他にない
 ちょっと立ち寄ってみようと、11日午前中に足を運ぶと、大勢の人たちでごった返しており、うどんをすする人や粉もんを食べる人など、立ち食い客で随分とにぎわっていた。安くて、早くて、旨い。そんな店舗がそろっており、気軽に空腹を満たせるので、男女問わず、お馴染みさんも多いようだ。

 それにしても、「阪神名物・いか焼き」はこの日も相変わらずの長蛇の列だった。男性客の1人に話を聞くと、「今日はたまたま来ました。いか焼きは好きです。このスナックパークがなくなるのは、残念ですわ」と、名残惜しそうに語った。別の中年女性も、「閉鎖されるのは、入り口の営業終了の張り紙を見て知りました。建て替えなら、しょうがないですね」と、話した。

 阪急阪神百貨店・フード商品統括部惣菜商品部長の丸山英樹さんは、こう言う。「さみしいって言って下さる方が多いです。百貨店の地下で、これだけたくさんのお店が立ち食いで営業しているのは、他にないでしょう。普通はイスがありますから。営業終了が徐々に浸透していますので、最終日が近づくにつれ、さらに混雑が予想されます」

東京の友達に自慢できたスポット
 12日も午前から多くの買い物客らが所狭しと立ち食いで様々な味を楽しむ。早めの昼休みで来たという会社員の男性(33)は「思いっきり食べたい時は、すしを何皿か食べた後にいか焼きを食うて、その後にカレーライスを食べたりした。カレーなんてこないだまで300円でおつりが出ましたし、いま言うたものを全部足しても千円いかないし。東京から来た友達もここへ連れてきて『安くてうまくてすごいやろ』って自慢したりしたけど、当分それができないですね。昭和の雰囲気がなくなりちょっと残念ですわ。また同じもんができるのを期待してます」と寂しそうに語った。

 1958年(昭和33年)9月にもとは「阪神軽食堂」としてスタートしたという地下2階の「フードテリア」が昨年3月31日ですでに営業を終えている。このスナックーパークも、庶民の懐や胃袋を助けてくれた大阪らしい雰囲気の漂うグルメスポット、それが消えようとしている。閉鎖までにもういっぺん、気軽に味わえるグルメスポットを堪能してみてはいかがだろうか。
(文責/フリーライター・北代靖典)

1696名無しさん:2015/02/15(日) 11:08:07 ID:5aYTlbQo0
割烹料理 楽しんで 北新地など56店舗でイベント
2015年2月10日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150210/20150210031.html

 大阪が発祥と言われる「割烹(かっぽう)料理」を気軽に楽しめるイベントが15日まで、北新地や道頓堀、心斎橋などの計56店舗で繰り広げられている。和食は2013年12月にユネスコの無形文化遺産に登録され、海外からも注目が集まる。本紙記者が市内の名店を訪れ、日本の伝統的な料理の魅力を探った。

■伝統文化を気軽に

 「割烹」は、板前が客の要望に応じてその場で調理し、カウンターやテーブル席で気軽に食べられる大阪が誇る食文化。しかし、一般的には「値段が高い」というイメージを抱く人も多く、手軽な料金で楽しんでもらうことで“割烹ファン”のすそ野を広げようと、大阪商工会議所や「ぐるなび」などが実行委員会を組織し、期間限定イベントとして企画した。

 今回訪れたのは大阪の繁華街、心斎橋で20年以上店を構える「おおさか料理浅井東迎」。3階建てで、1階はカウンターとテーブルの計22席がある“隠れ家”的な雰囲気のある店だ。

 カウンターにある手書きのメニュー表には、「汁」「煮もの」「揚げもの」など150種類以上が並ぶ。このうち4割は季節の品々で、その日仕入れた旬の食材で中身が変わる。どれも値段が付いていないため、懐具合が心配になる。店主の東迎高清さん(55)は「接待にも利用されることが多いので、お客さんに気を使わせないよう値段は記載してないんですよ」と優しく教えてくれた。

■料理に驚きを

 好きなものを一品ずつ頼むのも楽しみの一つだが、今回は計8品の体験メニューをいただいた。汁や煮ものが次々と出される中、平成生まれの記者には、なじみのない「クジラ肉のおでん」も出てきて驚かされた。予想外の食材との出会いも、日本料理ならではの心がこもった演出だ。

 場の雰囲気にも慣れたころ、ふと食べる手を止められた。「おつくりに添えたシソの花をしょうゆに浮かべてください」と料理長の宮里常治さん(35)。あまりの香りの良さに顔を上げると、宮里さんは「そうでしょう」とほほ笑んだ。

■おもてなしの心

 食材のおいしさばかりを気にしてしまいがちだが、同店では同じ客に同じメニューを出さないよう努めている。「お客さんに新しい料理との出会いを提供したくて」(東迎さん)とおもてなしの極意を語る。

 同店には全国から板前を目指す若者が集まる。鳥取県の倉吉北高調理科出身の岡田恭明さん(20)もその一人。「鳥取県代表として頑張っていますよ」と東迎さん。数年後には、岡田さんの料理を食べに行こう。

「大阪割烹体験2015」 15日まで大阪府内56店舗で開催。昼は2千円から、夜5千円からの料金設定で料理を楽しめる。予約が必要。問い合わせは電話06(6442)8444。

1697名無しさん:2015/02/20(金) 19:55:19 ID:bAzk0cI60
大阪ならではの食材で料理
02月20日 07時02分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150220/5561331.html

「泉州キャベツ」や「河内蓮根」など大阪ならではの食材を使った創作料理を提供するイベントが20日大阪で始まります。
このイベントは、食い倒れの町・大阪の食の魅力を知ってもらい観光客を増やそうと、大阪商工会議所や大阪観光局などが開きます。
提供される創作料理は、泉州穴子と河内蓮根を使った煮物や、大阪の豚と泉州キャベツを使用したキッシュなど、大阪ならではの食材をいかしあわせて43のメニューが用意されます。
メニューは、いずれも事前に行われたコンテストで入賞したもので、20日から大阪府内の87の飲食店で提供されます。
大阪商工会議所の佐藤茂雄会頭は、「外国人観光客のお客様も右肩上がりで増えているので、大阪の食文化をPRしてまた大阪に来ようと思われる催しにしたい」と話しています。
この催しは来月15日まで開かれています。
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1698名無しさん:2015/02/20(金) 19:59:12 ID:bAzk0cI60
大阪ならではの食材で料理
02月20日 07時02分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150220/5561331.html

「泉州キャベツ」や「河内蓮根」など大阪ならではの食材を使った創作料理を提供するイベントが20日大阪で始まります。
このイベントは、食い倒れの町・大阪の食の魅力を知ってもらい観光客を増やそうと、大阪商工会議所や大阪観光局などが開きます。
提供される創作料理は、泉州穴子と河内蓮根を使った煮物や、大阪の豚と泉州キャベツを使用したキッシュなど、大阪ならではの食材をいかしあわせて43のメニューが用意されます。
メニューは、いずれも事前に行われたコンテストで入賞したもので、20日から大阪府内の87の飲食店で提供されます。
大阪商工会議所の佐藤茂雄会頭は、「外国人観光客のお客様も右肩上がりで増えているので、大阪の食文化をPRしてまた大阪に来ようと思われる催しにしたい」と話しています。
この催しは来月15日まで開かれています。
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1699名無しさん:2015/02/24(火) 21:27:14 ID:rl7dulR20
シャキシャキの春 若ごぼう出荷最盛
2015年02月17日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150217-OYTNT50051.html

春の訪れを告げる八尾市特産の「若ごぼう」の収穫が最盛期を迎え、生産農家が出荷作業に追われている。

 若ごぼうは同市周辺で盛んに栽培されており、シャキシャキした食感と葉や茎も食べられるのが特徴。栄養価も高く、関東からの注文も増えている。

 同市教興寺の農家、森川雅恵さん(60)は、ハウスで40センチほどに成長した若ごぼうを掘り出し、7、8本を束にして、箱に詰めている。スーパーなどで一束500円前後で販売されるという。

 森川さんは「昨秋は雨が少なく、生育が心配されたが、その後は例年通り育ってくれました」と話す。今月下旬以降は露地栽培の収穫が始まり、3月まで楽しめる。

2015年02月17日

1700名無しさん:2015/02/24(火) 21:50:19 ID:rl7dulR20
できたて菓子を限定販売、グリコ 新大阪駅に新店舗
2015年2月24日 16:56
http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/150224/20150224082.html

 江崎グリコは24日、JR新大阪駅に3月4日に開業する「ぐりこ・やKitchen」で、できたての菓子「Pritta(プリッタ)」を販売すると発表した。プリッツのノウハウを生かして製造、同店だけの限定商品として、新幹線を利用する会社員をターゲットに車内でのおつまみや、家族へのお土産として売り込む。

在来線の新大阪駅の駅ナカ商業施設「エキマルシェ新大阪」内に出店。できたての菓子を販売するグリコの店舗はJR東京駅、新千歳空港に続き3店舗目となる。

 店内で生地を切り、油で揚げることで温かい状態で提供する。お好みソース味やチェダーチーズ味など7本入り380円。

1701名無しさん:2015/02/27(金) 12:40:44 ID:hRmuBSTw0
魯山人絶賛 「堺穴子」全国へ
2015年02月25日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150224-OYTNT50463.html

◇加工販売会社 ネットで資金集め

 堺市堺区のアナゴの加工販売会社「松井泉」がインターネットを通じて少額の出資金を集める「クラウド・ファンディング」を利用し、本格的なネット販売に乗りだした。かつて「堺穴子」として名をはせた味を全国に発信できるか――。

 同社は創業1968年。長崎県対馬沖や韓国沖で水揚げされたアナゴを加工し、百貨店や大阪市内のすし店に販売している。

 アナゴの加工は堺の伝統技術だ。同社によると、堺の出島港はかつて、アナゴのはえ縄漁で栄え、南海電鉄・湊駅近くには「あなご屋筋」と呼ばれるアナゴを専門に扱う店が並ぶ通りがあり、陶芸家にして美食家の北大路魯山人もその味を絶賛したという。しかし、臨海部の開発が進んで漁獲量が激減、閉店が相次いだ。

 その伝統技術を受け継ぐ同社では、「堺名物あなごファンド」の設立を提案。総額1050万円を目標に、昨年11月から1口3万円(手数料は1710円)でネット販売の運用資金の募集を開始。募集期限は4月末までだったが、賛同者は日に日に増え、今月に入って目標額に到達したという。

 ネット販売では昨年末から焼きアナゴや煮アナゴ、八幡巻きを取り扱っている。今年5月から3年間で約13億円の売り上げを目指し、達成できれば出資者に分配金を出す。同社の松井利行社長(45)は「堺の伝統の味を食卓に届けたい」と話している。

2015年02月25日

1702名無しさん:2015/02/27(金) 13:04:49 ID:hRmuBSTw0
おぼろ昆布 職人育て
2015年02月27日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150227-OYTNT50027.html?from=ycont_top_txt

◇産地・堺に養成所 手すきの技伝承

 昆布加工の国内一大産地・堺の老舗昆布加工会社、郷田商店(堺市堺区)が「手すき昆布職人養成所」を設け、3月から担い手を育てる取り組みを始める。昆布の手すき加工は堺でかつて盛んに行われてきたが、現在は後継者不足が課題となっており、最大5人を半年間指導し、伝統技術の継承を目指す。(山崎茂)

 江戸時代中期、北海道産の昆布は北前船によって大坂に運ばれた。つくだ煮や酢昆布などの加工品が作られる中、鍛冶技術が発達していた堺では、特殊な包丁を使って表面を薄く削る手すきのおぼろ昆布の加工が盛んになった。加工業者の数は、最盛期の大正から昭和初期にかけて、約150に上ったという。

 しかし、食文化の変化もあって、堺昆布加工業協同組合に加盟するのは現在10社で、うち手すき加工しているのは4社だけ。職人も郷田商店の5人を含め、10人程度しかいない。

 このままでは伝統の技術が途絶えていくと、同社が大阪産業振興機構の助成金を利用して昆布職人を育てる場を作ることにした。養成所は同社近くの空き店舗に設け、社長らが昆布の知識や使用する特殊な包丁の研ぎ方や加工技術などを教える。講座は3月2日〜8月31日で、上限月額8万円の奨学金も用意する。

 今月19日に同市内であった説明会には、女性1人を含む25〜79歳の16人が参加。同社の担当者が仕事内容や養成所の趣旨を説明し、おぼろ昆布の手すき加工も体験してもらった。

 電子機器メーカーに勤務していたという同市西区の土居伸寛さん(64)は、「堺に生まれ育ったので堺の伝統食品の加工技術の灯を消さないように協力したい」と意気込み、同市東区のアルバイト従業員、山口祐樹さん(28)は「力加減が難しかったが、伝統を守っていくことに興味が湧いた」と話した。

 同社3代目社長の郷田光伸さん(43)は「技を守るとともに、一生の仕事にして次世代へつないでいってほしい」と期待している。

2015年02月27日

1703名無しさん:2015/03/07(土) 23:08:16 ID:n9PF6uAY0
太閤さんが愛した味 守口漬再び
2015年03月05日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150305-OYTNT50033.html

◇住民が大根栽培 市職員仕込む

 豊臣秀吉に愛された大根の漬物「守口漬」を、発祥の地・守口市で復活させる取り組みが進んでいる。10年前に栽培が再開された地元産の材料を使い、今年初めて市の担当者が自ら漬け込んだ。将来は有志を集めて生産の拡大を目指しており、「太閤(たいこう)さんゆかりの味で、まちおこしに一役買いたい」という。(広瀬毅)


乾さん(中央)らが収穫した守口大根。「出来は上々」という(1月、守口市で) 守口漬は1585年(天正13年)、守口で宿泊した秀吉が淀川沿いで作られた大根の香の物を食べて気に入り、自ら名付けたと伝わる。その大根は長さ1〜1・5メートル前後、直径数センチとゴボウのように細長いのが特徴で、それ以来、「守口大根」と呼ばれるようになったという。

 しかし、この大根は地中深くに根を下ろすため、明治以降に淀川の改修などが進むと栽培が難しくなった。さらに戦後の急速な都市化に伴い、守口から完全に姿を消す一方で、愛知県や岐阜県では特産品となった。

 「名産の復活を」と、地元が立ち上がったのは2005年。乾行功さん(72)ら地元の農家でつくる「守口都市農業研究会」が、愛知県扶桑町の農家に分けてもらった種を育てた。地中で硬いものに当たると成長が止まるため、試行錯誤の末、畑に盛り土をして合板とパイプで畝を固定し、まっすぐ育てることに成功した。

 その後10年を経た今年は1月下旬に高さ0・9メートルの畝で約600本を収穫した。「適度の雨で長さがそろい、いつもよりいい出来だった」(乾さん)という。

辛くて苦い守口大根は生食には向かない。これまではかき揚げ用などとして出荷されてきたが、秀吉ゆかりの漬物作りは手間がかかるため手つかずだった。そこで今年、「まちおこしにつながる」と一念発起したのが、市地域振興課長の時国和親さん(59)だ。

 2月に大根3本を自宅にもらい受け、漬物業者のレシピを参考に、まず塩漬けにして水分を抜いた。現在は酒かすに漬け込んでおり、3〜4か月ごとに漬け替えて軟らかくする。1本は1年後に試食し、残りは、さらに2年かけて熟成させる予定だ。

 現代に伝わる守口漬はポリポリとした歯ごたえで味わい深く、みりんを加えて食べやすくしたものもある。乾さんは「守口産の守口漬をぜひ食べてみたい」と期待を込め、時国さんは「太閤さんをうならせた漬物をたくさんの人に味わってもらえるよう、改良を重ねていきたい」と意気込んでいる。

2015年03月05日

1704名無しさん:2015/03/18(水) 19:32:56 ID:2WhEeRCw0
堺に酒蔵 夢実る
2015年03月16日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150315-OYTNT50394.html

◇純米吟醸「千利休」発売 大病克服の男性ら尽力

 かつて酒造りが盛んだった堺市に、44年ぶりに酒蔵が復活し、堺出身の茶聖にちなんだ「千利休」の銘柄で販売が始まった。長年酒造りに携わっていた西條裕三さん(72)らが、「堺の地酒を再び世に出したい」と奔走し、周囲の後押しを受けて夢を実現させた。(山崎茂)

 昨年12月に設立された「堺泉酒造」(堺市堺区)。老舗料亭跡を借りて、1階の約150平方メートルに発酵タンクや冷蔵庫を整備。最高級の兵庫県産の酒米・山田錦を原料に、今年1月から仕込みを始め、2月中旬、まろやかな口当たりとふくよかな香りの純米吟醸酒「千利休」が仕上がった。

 同社によると、堺での酒造りの歴史は室町時代にさかのぼるという。江戸期には全国有数の酒所とされたが、明治初めに95軒あった酒蔵は、昭和初期には24軒まで減少。その後も移転、廃業が進み、1971年に最後の1軒が閉め、酒造りの伝統は途絶えたままだった。

 西條さんは、河内長野市の老舗酒蔵で社長を務めていたが、2002年1月、脳梗塞で倒れ、経営から身を引いた。

 家族の献身的な介護を受け、懸命にリハビリに励んだ。小学時代に過ごした縁のある堺の友人たちから「堺の地で酒蔵を」と求められ、再び酒造りを決意。全国各地を回り、資金提供や賛同者を募った。

 昨年4月、大学の後輩で、酒所「灘五郷」で知られる神戸の酒蔵で杜氏(とうじ)をしていた泉勇之介さん(71)と出会い、意気投合。経営コンサルタントを交えた3人で協力し、堺での醸造場所を探し、準備を進めてきた。

 今夏には、併設する料亭の部屋を利用して飲食スペースも設ける予定。初年度は4000本(1・8リットル換算)以上の出荷を目指している。

 13、14両日にあった酒蔵開きには竹山修身・堺市長も訪れ、「市民に愛される酒蔵になってほしい」とあいさつ。関係者らが祝杯をあげた。西條さんは「44年分の思いがこもった酒で、堺で新しい歴史を刻んでいきたい」と話している。

 純米吟醸酒「千利休」は1・8リットルが4500円、720ミリ・リットルは2300円(いずれも税別)。ラベルは書家の荻野丹雪氏が揮毫(きごう)した。にごり酒(720ミリ・リットル、税込み2600円)も手がけている。

 問い合わせは堺泉酒造(072・222・0707)へ。

2015年03月16日

1705名無しさん:2015/03/27(金) 06:04:45 ID:w3VmZuq60
カレーライス、東は豚で西は牛 新聞16紙が読者調査
2015年3月27日 5:00
http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/150327/20150327006.html

 国内の新聞16紙が読者に行った食文化のアンケートで、カレーライスに使う肉の種類について、豚肉を使う人が宮城県で75・4%など東日本で多くみられた一方で、西日本では“牛肉派”が多数を占め、地域差が出たことが分かった。各社が26日、発表した。

 調査では、主な料理でどの肉を使うのかを回答者が選んだ。「カレーライス」「肉じゃが」について、静岡県以東のエリアでは豚肉を選んだ回答が5割を超えたのに対し、近畿圏でカレーライスに牛肉を使う人が72・7%に上るなど、西日本では牛肉が豚肉を大幅に上回った。中京圏では、牛肉、豚肉ともに40%台だった。

1706名無しさん:2015/03/27(金) 06:35:50 ID:w3VmZuq60
浪花オムライスが関西代表に 日本一挑戦
2015年3月26日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150326/20150326024.html

 洋食の定番メニューである「オムライス」の味や見た目を競い、日本一を決定する「オムライススタジアム」(5月16、17日、東京都)の関西地区代表として、大阪市中央区南船場の専門店「浪花オムライス」の看板メニューが選ばれた。デミグラスソースに大阪のB級グルメ・牛すじの土手煮をトッピングした“なにわ”の味で頂点を目指す。

日本一決定戦は、オムライスの新たな魅力を発信しようと、食品製造販売大手のカゴメが開催。全国各地の予選を勝ち抜いた10店が、東京スカイツリータウンに集結し、自慢のメニューを披露する。

 関西地区予選は、事前のインターネット人気投票で4位以内に入った4店舗が今月22日に大阪市西区の大阪ガスハグミュージアムで腕前を披露した。オムライスが好きな子どもをはじめ、主婦やフードプランナーの厳しい目による実食審査を経て「浪花オムライス」が全国切符を手にした。

 店舗と同じ名称のメニュー「浪花オムライス」は、佐賀牛のすじ肉を使用。淡路島産の玉ネギをたっぷり使用したデミグラスソースでトッピングし、卵は宮崎産を使うなど西日本の食材をふんだんに用いた。

 浪花オムライス店長の福井毅さん(37)は「大阪発祥の土手煮を使ったこの味は、きっと東京の人も気に入ってくれると思います。アウェーとは感じません」と意気込んでいる。

 オムライスは、大正時代の大阪・心斎橋の洋食屋「北極星」で誕生した説が有名。オムレツとご飯を注文する常連客に対し、シェフが「いつも同じではかわいそう」と出したのがオムライスの最初とされ、“なにわ人情”が生んだ味でもある。

 22日の関西地区予選は「オムライス甲子園」も開かれ、相愛大の仁田愛理さん(19)がグランプリを獲得した。

1707名無しさん:2015/04/08(水) 08:39:25 ID:Mii5n1..0
そば+フライドポテト=人気 大阪発「ポテそば」、東京にも進出
2015年4月7日
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11693202.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11693202

 かけそば、かけうどんのトッピングにフライドポテト――。大阪・十三のそば店が、若者客を増やそうと2月から「ポテそば」「ポテうどん」の販売を始めたところ、1カ月の売り上げ記録を更新。3千食以上が売れる人気を呼び、ネットでも話題に。東京都内のそば店もメニューに採り入れ始めた。

 店は阪急十三駅の構内にある「阪急そば若菜十三店」(大阪市淀川区)。1967年に関西の私鉄が駅の中に設けた最初のそば店として親しまれている。ただ、運営する阪急阪神レストランズによると、若者客の獲得が課題だった。

 そこで思いついたのが、ファストフードの定番、フライドポテト。2月上旬から「ポテそば」「ポテうどん」(370円)として販売を始めると、ツイッターなどで「組み合わせが新しすぎる」などと評判に。土日は1日約150食が売れ、3月は1店舗の1カ月の販売で初めて3千食を突破。これまでの最高だった海老天そば約1800食の記録を抜いた。

 そば・うどんとポテトは別々の皿で提供される。ネットで知って食べに来た三重県伊勢市の会社員永田哲也さん(34)は「ポテトのカリカリ感とだしに浸した食感の両方が楽しめておいしい」。

 この人気を受けて、首都圏中心のそば店「名代 富士そば」は3月から都内の神田、渋谷下田ビル、鶯谷の3店でポテそば(440円)を販売し始めた。「関西で密(ひそ)かなブーム」「噂(うわさ)の商品! 東京上陸」と紹介。「物珍しさもあって老若男女を問わず人気商品になっている」(広報担当者)という。(京谷奈帆子)

1708名無しさん:2015/04/08(水) 20:30:56 ID:IX9/No7Y0
揚げうどん召し上がれ 在阪駅そば店で販売
2015年4月8日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150408/20150408030.html

 香川県の土産物として販売され、子どもの菓子や大人の酒のつまみとして県民に親しまれている「揚げうどん」が、在阪の駅そば店「南海そば」で販売されている。発売を記念し、香川県観光協会やバス会社と連携してキャンペーンを展開。関西地域での香川県の知名度向上や観光客の誘客を図る。30日まで。

大阪市と高松市を結ぶ高速バス路線を持つ南海バス(堺市堺区)や「南海そば」を運営する南海エフディサービス(大阪市浪速区)が大阪と香川両府県をPRしようと、観光シーズンに合わせて企画。

 同観光協会によると、香川の揚げうどんは居酒屋や飲食店のほかスーパーなどでも売られ、一般家庭でも親しまれている。好みに合わせて塩やケチャップで味わうという。

 南海そばでは、大阪ならではの和風だしで野菜の入ったあんをたっぷりとかけた「カリカリあんかけうどん」(400円)と揚げた麺をそのまま食べる「カリカリ揚げうどん」(200円)の2種類を販売。計約7分間、2回に分けてじっくりと油で揚げることで、外はカリカリ、中はもちっとした食感が楽しめる。

 同店の揚げうどんは新今宮(大阪市西成区)、三国ケ丘(堺市堺区)の2店舗で販売。新今宮店では午後3〜9時、三国ケ丘店ではあんかけうどんが午前10時〜午後5時、揚げうどんが午後5〜10時にそれぞれ提供している。30〜40代の男性を中心に、毎日注文するリピーターのほか、エビの天ぷらや肉などのさまざまなトッピングで楽しむ利用客が定着して人気を集めている。

 販売を記念したキャンペーンは、店舗にあるアンケートに答えた人のうち抽選で20人に大阪市と高松市を結ぶ高速バスの片道チケットと同市の観光名所「栗林公園」の入場券が当たる。

 南海エフディサービスは「この機会に香川県を訪れておいしいものを食べてもらいたい。両地域を盛り上げるPRにつながれば」と話している。

1709名無しさん:2015/04/11(土) 04:25:00 ID:PZYzPrWM0
コンビニ大手が関西限定弁当
04月10日 12時29分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150410/3765351.html

このところ、関西での事業を拡大しているコンビニ大手の「セブンーイレブン・ジャパン」は、大阪市で関西限定の弁当や総菜などの商品の展示会を開きました。
セブンーイレブンは、これまで弁当や総菜の開発を東京で行っていましたが、去年新たに大阪に開発拠点を設け、関西に特化した商品を本格的に展開しています。
展示会には、コンビニの店舗のオーナーなどが集まり、「すだち」を使ったおにぎりやラーメンのほか、関東の厚焼き玉子ではなく出汁巻き玉子を使った弁当など、関西の嗜好に合った商品が紹介されました。
関西限定の商品は、去年は1割ほどでしたが、今月中に7割近くにまで高めることにしていて、菓子や調味料でも地元の商品を増やす方針です。
「セブン&アイ・ホールディングス」は、JR西日本と提携し駅への出店を始めたほか、大阪のスーパー「万代」との提携を発表するなど、手薄だった関西での事業を拡大しています。
石橋誠一郎執行役員は、「歴史や食文化が違う関西エリアでは、全国の商品より関西独自の文化や嗜好を生かした商品が求められている」と話しています。

1710名無しさん:2015/04/19(日) 20:36:20 ID:bVu/8Q020
タケノコの収穫が最盛期迎える…大阪府和泉市で
2015年04月19日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20150419-OYO1T50006.html?from=oycont_top_txt

タケノコの産地の一つ、大阪府和泉市で、収穫が最盛期を迎えている。朝掘りの場合、水分を多く含んで軟らかく、甘みもあるといい、地元では春の味覚として人気が高い。

 竹林を所有する福本博さん(81)は18日早朝から、クワを使って丁寧にタケノコを掘り出し、中には長さ30センチ近いものもあった。近くの工場で缶詰や真空パックに加工され、出荷される。

 工場関係者は「今年のタケノコは4月初めの雨と、寒暖の繰り返しが続き、一気に成長した」と話している。

2015年04月19日

1711名無しさん:2015/04/22(水) 10:35:35 ID:SDs82i3g0
大阪はいいよな
採れたてタケノコが普通に食べられるから

1712名無しさん:2015/04/25(土) 01:17:53 ID:RrHcHZ5E0
堤真一がハイボールで乾杯 ウイスキーの魅力伝える
2015年4月23日 16:37
http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/150423/20150423073.html

 俳優の堤真一がウイスキーの魅力を伝える「ウイスキーアンバサダー」に就任し、東京・六本木の東京ミッドタウンに期間限定でオープンする「ワールド ハイボール ミッドパーク カフェ」のイベントに出席した。

スコッチやアイリッシュなど世界五大ウイスキーが、炭酸割りのハイボールで味わえる屋外カフェ。司会者とハイボールで乾杯した堤は「薄暗いバーで飲むイメージが強いけど、こうして明るい太陽の下で楽しむのもいい」とにっこり。

 「それぞれに特徴のある味わいがウイスキーの魅力。飲むのは好きだけどあまり詳しくなかったので、これを機に勉強したい」と抱負を語った。

 就任にあたってサントリーの山崎蒸留所(大阪府)を見学し、複数のウイスキー原酒を調合するブレンダーの仕事に感銘を受けたという。「いろいろな個性を組み合わせて一つの作品にまとめる。芝居の世界と共通するものがあって、親近感がわいた」と役者ならではの視点で語った。

 今後も、アメリカンウイスキーなど、世界各地の蒸留所を訪問する予定で「その土地ごとの蒸留所や職人さんの“色”を伝えたい」と話した。

 カフェでは軽食も食べられる。営業は24日から5月24日まで。

1713名無しさん:2015/04/26(日) 20:00:17 ID:Lp2ugnhw0
「生」のラッキョウいかが 試食イベント盛況
2015年4月26日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150426/20150426028.html

 生産者が共同で、これから出荷を迎えるラッキョウの消費拡大を目指す試食イベントが25日、大阪市福島区の市中央卸売市場本場であり、仲卸業者やバイヤーらを対象に生の素材を使った自慢のレシピを振る舞った。

産地の農協(JA)や生産者らが栽培方法や育ち具合などを研究する「全国らっきょうサミット」の一環で、鳥取、徳島、鹿児島、高知各県の関係者が集合。これまで産地の持ち回りだった会場は、13度目で初めて消費地の大阪で開かれた。

 用意されたレシピは、焼き、酢のもの、酢みそあえの3品で、関西で一般的な酢漬けではなく、生食を味わってもらおうと企画。豚肉と合わせることでビタミンB1の吸収を助ける効果なども紹介され、参加者らは口々に「おいしい」と頬張っていた。

 生産者組合で会長を務める香川恵さん(64)=鳥取市=は「西日本最大の消費地で広く知ってもらう機会になれば」と話した。

 世話役は市場内の卸売業者、大果大阪青果と大阪中央青果が務めた。担当者によると、4県六つのJAの2015年の出荷計画量は約4500トンで、国産品全体の約75%を占める。

1714名無しさん:2015/05/24(日) 19:31:07 ID:DjGiuHxM0
本格フレンチ手軽に べっぴん三銃士シェフ再結成
2015年5月22日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150522/20150522028.html

 若手の女性シェフ3人が手掛けるフランス料理が29〜31の3日間、大阪市中央区のホテル日航大阪内レストラン「レ・セレブリテ」に登場する。この3人組に対し、ホテル側が名付けたトリオ名は「べっぴん三銃士」。女性ならではのアイデアを生かしてフレンチ特有の“敷居の高い”イメージを和らげ、本格的な料理をカジュアルなスタイルで提供する。

べっぴん三銃士は、同ホテル洋食部門で働く三矢純子さん(32)と奥村理恵さん(31)、製菓部門の湯之上直子さん(23)。この3人が一緒になって手掛けた今年1月の期間限定コース「べっぴん三銃士のお正月フレンチ」が好評を得たこともあり、今回再結成することになった。

 「同じ志を持った仲間。一緒にやれるのはうれしい」と口をそろえる3人の息はぴったり。食材の生かし方や流行に対する目の付けどころなども互いに刺激し合っているという。

 フランス料理の提供に際しては「おいしいものを少しずつ」という女性の食事スタイルを重視。味付けを薄めにしたり、低カロリー、低糖質のメニューを盛り込むなど健康、美容に気を配りつつ、見た目の華やかさも意識している。

 メニューについて、湯之上さんは「種類の多さやボリュームにも満足してもらえるはず」と自信満々。ホテル内にある同レストランはモダンなムードを醸し出しており、三矢さんは「少しおしゃれをして、おいしい料理と共に上質な雰囲気も楽しんでほしい」と話す。

 べっぴん三銃士再結成による今回のイベントについて、奥村さんは「女性にスポットを当ててもらえる会社の雰囲気にも感謝している」と話し、29日のイベント開始を待ち望んでいる。

 同イベント「プレミアムフレンチブッフェ」の料金はランチ5500円、ディナー1万1千円となっている。

1715名無しさん:2015/05/25(月) 18:31:04 ID:Ii3g2/gg0
■「果物の女王」マスカットの初競り 大阪市中央卸売市場
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000007688.shtml

大阪市中央卸売市場では、「果物の女王」とも呼ばれるマスカットの初競りが行われました。

 翡翠を思わせる緑色が美しい「マスカット・オブ・アレキサンドリア」。

 口に入れると、すっきりした香りとみずみずしい甘さが広がります。

 「どうぞ召し上がってください」(スタッフ)

 「おいしい?」(競りに来た人)

 「おいしいですよ」

 大阪市中央卸売市場では25日朝、生産量で全国の9割を占める岡山県産マスカットの初競りが行われました。

 仲買人たちは、目の前に流れてくるマスカットをじっくりと品定めしながら値段をつけていました。

 「糖度も22度ありますし、酸味も抜けて、食味は大変良く仕上がりました。自信を持ってお届けさせていただきました」(JA岡山西 佐能直樹さん)

 初競りには去年とほぼ同じ量の600トンが入荷し、値段は最も高いもので1房2万5000円でした。

 シーズンは9月頃までで、京阪神の百貨店などで販売されるということです。 (05/25 11:56)

1716名無しさん:2015/06/02(火) 22:03:49 ID:YABl/d1I0
夏の味枝豆収穫 八尾
2015年06月01日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150531-OYTNT50416.html

八尾市で夏の味覚・枝豆の収穫が始まり、生産農家が出荷作業に励んでいる。

 同市の枝豆は、実がしっかりと熟し、鮮度を保ったまま大阪市街に出荷できるのが特徴。採れたての枝豆は、塩ゆでにすると甘く濃厚な味を堪能できるという。同市神宮寺の約3000平方メートルの畑で枝豆を作る辻野昭秀さん(41)は、ハウス栽培した枝豆を1本ずつ丁寧に引き抜き、実と枝を選別する作業に追われた。辻野さんは「4月の長雨と5月の暑さが心配でしたが、例年並みに育ってくれた」と話している。

 7月上旬からは露地栽培の収穫が始まり、9月中旬まで楽しめるという。

2015年06月01日

1717名無しさん:2015/06/07(日) 19:47:32 ID:GAPePzGk0
スパイスカレーに熱視線 「裏谷四」ランチ戦争過熱
2015年6月4日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150604/20150604030.html

 大阪市内で個人経営のカレー専門店が急増している。こぢんまりとした店構えで、経営者の個性を前面に押し出す店が多い。中でも中央区の松屋町筋と本町通の交差点周辺エリアは、カレーファン注目の「聖地」だ。谷町4丁目の西側・通称「裏谷四」には20店以上が集中。オフィス街のビジネスマンを取り込もうと、“ランチ戦争”が過熱している。

裏谷四ではカレーの種類もさまざま。トッピングを楽しむ日本風、じっくり煮込んだ欧風、本場インドやタイ風のほか、とんこつスープがベースの変わり種もある。弁当店や居酒屋でもランチにカレーを扱うなどブームは盛り上がる一方だ。

 最近特に注目されているのが「スパイスカレー」だ。業務用のカレー粉や小麦粉は使わず、多くの香辛料を独自にブレンド。香りの高さが信条だ。裏谷四には10軒近くある。「バビルの塔」(徳井町2丁目)の店主、福田拓司さん(40)は「新しいジャンルで創作感がある」と語る。

 香辛料はフライパンであぶったり、油に香りづけするなど毎朝調合。具材で使い分け、20種類前後を混ぜ合わせる。メニューは日替わりで肉と豆、ご飯は白米とタイ産香り米から選ぶ。それぞれ半分ずつ味わえる「あいがけあいめし」が人気だ。午前11時半の開店と同時に満員となる。ランチはほぼ毎日カレーを食べ歩くという男性サラリーマンも「煮込むと香りが飛ぶが、ここはスパイス感が違う」と太鼓判を押す。

 この流れをくみつつ「南インドの定食」をうたうのが「ゼロワンカレー」(内本町2丁目)。日替わりのカレーは2種類、ライスは3種類から選び、おかず5種類ほどと1枚の皿で味わう。

 「カレーは煮物。各国の料理と調味料が異なるだけ」と話すのは店主の立田侑志さん(26)。南インドのホテルで働きながら寮母が作る賄い料理から調理法を学んだ本格派だが「マニアに合わせてもしようがない。5年、10年と続けられる店がどれだけあるか」と現実を見据える。

 グルメサイトによると、市内のカレー店は千軒を超す。店主らによると、カレー店は若手でも出店しやすい業態だという。初期投資は安く抑えられる。10席程度の座席数なら従業員を雇う必要もなく、テナント料もさほど高くない。出店ラッシュについて、ある不動産業者は「人気店が現れ、一気に流れが来た」と見る。

 古くから名店「インデアン」「自由軒」があり、カレー文化が根付く大阪。最近はカレーを食べながら音楽を楽しむイベントも盛り上がりを見せている。次はどんな味が生まれるのか、目が離せない。

1718名無しさん:2015/06/11(木) 04:19:17 ID:WI9qsl3k0
デラウェアの収穫はじまる
06月10日 18時32分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150610/5256511.html

ぶどうの産地、大阪・羽曳野市で、デラウェアの収穫が始まっています。
大阪府は、去年のぶどうの出荷量が4960トンと全国7位で、「大阪ぶどう」と呼ばれる大阪産の巨峰、ピオーネ、デラウェアは、大阪府やJAグループが選ぶブランド農産物、「なにわ特産品」にも選ばれています。
産地のひとつ、羽曳野市の上田茂さんのぶどう園では、今月に入ってデラウェアの収穫が始まり、10日もはさみを使って房をひとつひとつ丁寧に切り取っていく作業が行われました。
ことしは、4月に雨の日が多く、日照時間が短かったことなどから、例年よりやや不作になったものの、5月に晴れの日が続いたため、糖度が抜群の実に育ったということです。上田さんは、「デラウェアは小粒で口に入れやすいので、子どもたちにもたくさん食べて欲しい」と話していました。
デラウェアの収穫は8月まで行われ、地元大阪をはじめ、全国各地に出荷されるということです

1719名無しさん:2015/06/19(金) 23:52:45 ID:PsQDLMKs0
■山形県産さくらんぼ副知事がPR 〜大阪中央卸売市場
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000007889.shtml

大阪市中央卸売市場では、山形県の副知事らがせりに立ち会い、地元の露地物のさくらんぼをPRしました。

 午前6時すぎ、大阪市中央卸売市場に、さくらんぼをせりにかける威勢のいい声が響き渡ります。

 全国の収穫量のうち、7割を占める山形県産のさくらんぼの出荷は、今月から始まっています。

 「瑞々しくてまろやかな味がします」(記者リポート)

 「むちゃくちゃ甘くておいしいです・・・おいしい」(仲買人)

 18日朝のせりには、山形県の副知事やキャンペーンガールらも立ち会い、地元のさくらんぼをPRしました。

 「日中と夜の温度差があって、甘みがすごくのってまして、色付きも良く仕上がっているので、非常においしくなっています」(山形県農林水産部職員)

 山形県産のさくらんぼは、約1kgあたり平均4500円ほどでスーパーなどで売られますが、高いものでは2万円以上するものもあるということです。

 さくらんぼの出荷は、今週末にピークを迎えます。 (06/18 12:07)

1720名無しさん:2015/06/20(土) 12:21:11 ID:HqxHE66Q0
絶品”とろさば”堪能 水槽備えたサバ料理専門店
2015年6月19日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150619/20150619022.html

 日本初となるサバだけの水槽“サバ族館”を構えたとろさば料理専門店「SABAR(サバー)」の南森町店(大阪市北区)が5月末に新規オープンした。サバ族館をはじめ、全国の有名ご当地グルメをサバで表現した料理も提供するまさにサバ一色。サバ好きな本紙記者がのれんをくぐった。

■38(サバ)推し
 店に入ると、横幅が約120センチもあるサバ族館が迎えてくれた。水槽内は銀鱗きらめくサバの姿。これからサバ(さば)かれるとも知らず、元気なものだ。

 一般的にサバは寄生虫が付きやすいといわれるが、同店で生け作り用として扱うサバは独自手法で養殖している鳥取県産を使用しているため、寄生虫は付かず「安心して食べてもらえますよ」と宮崎研二店長(33)。よほどの自信だろうか、笑顔がとってもさわやかだ。

 SABARは、さばずし専門店「鯖や」(豊中市・右田孝宣社長)が大阪市や京都府、東京都で出店している。料理は全てサバ料理。メニュー数は38種、開店と閉店の時間はそれぞれ午前と午後の11時38分(いいサバ)。座席数も38席と、とことん“38(サバ)推し”だ。

 ここまでくると右田社長はかなりのサバ好きかと思いきや、実は「19歳まで魚は食べられませんでした」というから驚きだ。その後、何の因果か魚屋に就職して魚のおいしさに気付かされ、サバに人生をささげる覚悟だそうだ。

■3月8日に検定
 南森町店は「サバ―1グランプリ」と題して全国各地のご当地グルメをサバでアレンジした限定メニューも提供しており、記者は、人気の高そうな「とろさばひつまぶし(愛知県)」を試食した。

 お重に入ったさまはまさにひつまぶしそのもの。さっそく一切れ。甘辛い特製だれと併せ、味わったことがないサバのうま味が口いっぱいに広がった。宮崎店長に言われるがまま、薬味やダシを注ぎあっという間に完食した。

 メニューはこの他、サバーガー(長崎県)▽とろさばちゃんちゃん焼き(北海道)▽とろゴマサバ(福岡県)-など全8種類に上る。

 しかもこの店は3月8日に「サバ検定」を独自に開催予定。問題数38問、所要時間38分、募集人員38人と、ここでも38(サバ)尽くしだ。サバ検定に向けた問題集が店内に置いてある。

 サバが苦手な人の中には「臭い」を理由に挙げるケースがある。そこで、SABARは、東北地方で水揚げされたもの(特に八戸前沖さば)▽脂質含有量21%以上▽魚体550グラム以上―を“とろさば”の基準とし、それらをクリアした食材だけを提供している。

 青魚の代表格として古くから日本の食卓で親しまれてきたサバ。家庭で食べる塩焼きやみそ煮もいいが、SABARという「大海原」でさまざまなサバ料理を「回遊」してみてはいかがだろうか。

1721名無しさん:2015/06/20(土) 12:24:58 ID:3eG0V.Gk0
JR西日本がサバ卸売り事業
06月20日 08時15分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150620/5519891.html

JR西日本は、少子高齢化で鉄道の沿線人口の減少が予想される中、地域の活性化につなげようと、鳥取県で養殖されたサバの卸売り事業に乗り出すことになりました。
JR西日本が参入するのは、鳥取県の栽培漁業センターが養殖したサバの卸売り事業です。
扱うサバは特殊な養殖技術で寄生虫を付きにくくし、生でも食べられるようにしたのが特徴で、6月から大阪・南森町のサバ料理の専門店で提供されます。
JR西日本は少子高齢化で沿線の人口減少が予想されるため、このところ本業の鉄道以外のビジネスに参入する動きを加速させています。
今回の事業では鳥取で養殖されたサバの販路を大消費地の大阪に確保することで、沿線地域の産業の活性化にも結びつけたいとしています。
JR西日本の真鍋精志社長は「われわれの事業エリアには、農業や水産業など将来性のあるものが多いので、地元と一緒になって取り組んでいきたい」と話しています。

1722名無しさん:2015/06/20(土) 13:01:06 ID:3eG0V.Gk0
ギネス認めた岸和田の世界一甘い桃
2015年06月11日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150611-OYTNT50006.html

近畿有数の桃の産地・岸和田市包近(かねちか)町で、生産農家「マルヤファーム」代表の松本隆弘さん(49)が栽培した桃が糖度22・2度を記録し、「世界一甘い桃」としてギネス記録に認定された。約10年かけて糖度アップに成功したという松本さんは「甘い包近の桃を世界に」と決意を新たにし、11日から今シーズンの出荷を始める。

 一般的な桃の糖度が10〜12度というから、その甘さは際立つ。現在約60戸が栽培している同市の包近地区は、桃を完熟させてから出荷するため通常より糖度が2度ほど高く、「甘い桃の産地」として知られている。

 松本さんはトラック運転手などを経て31歳で家業を継ぎ、約70アールで桃を栽培してきた。バブル崩壊後、次第に価格が低迷し、一時は廃業まで考えたという。そんな時、鳥取産の甘いりんごを知り、2005年から微生物で土中を活性化する栽培方法を開始。さらに有機肥料を独自に配合した。

 3年前、ようやく満足できる味と甘さになり、「包近の桃」をPRしようとギネス記録を狙った。当時はギネスに果物の糖度のカテゴリーがなかったが、松本さんらの働きかけで新設。昨夏審査された糖度が、5月末に「世界一」と認定。22・2度は、ぶどうの巨峰並みの甘さだという。

 桃は1個1000円程度でネット予約を受け付け、2週間で完売。東京・築地市場やスイスからも出荷を望む声があるという。ギネス認定を励みに、松本さんは「記録の更新だけでなく、海外販売も目指したい」と意気込んでいる。

2015年06月11日

1723名無しさん:2015/06/20(土) 15:17:33 ID:3eG0V.Gk0
四天王寺蜂蜜 優しい味
2015年06月12日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150611-OYTNT50451.html

◇若手僧侶、NPO協力

 大阪市天王寺区の四天王寺でミツバチの飼育が行われている。若手僧侶が梅田のビルで養蜂を行うNPO法人「梅田ミツバチプロジェクト」の活動に共感し、3月から養蜂場所を提供。これまでに2回、計約40キロの蜂蜜を採取した。僧侶らは「寺での養蜂をきっかけに、都市緑化の輪がさらに広がれば」と期待している。(斎藤七月)

 同NPOと活動するのは、四天王寺の45歳以下の僧侶でつくる和宗仏教青年連盟の会長山岡武明さん(41)ら。同NPOの取り組みから市街地でミツバチを飼う「都市養蜂」が環境教育や地域振興などにも役立っていることを知り、3月末、同寺東門近くの人通りの少ない敷地内に五つの巣箱を置き、ミツバチ約1万匹の飼育を始めた。

 巣箱の世話は養蜂技術を持つ同NPOのスタッフや、ボランティアの養蜂業者が担当。山岡さんらはミツバチが蜜を集めることができるように巣箱近くにイチゴの苗を植え、水やりなどを行っている。

 当初、住民からは「ミツバチに刺されるのでは」との声もあった。山岡さんらは同NPOと連携し、「攻撃しない限りミツバチに刺されることはない」などと生態について説明したり、近くの幼稚園にイチゴの苗を配ったりして、理解を求めた。

 ミツバチの活動範囲は半径約2〜3キロとされる。四天王寺では、境内や天王寺公園などで蜜を集めているとみられ、2か月間でミツバチは5万匹まで増加。5月28日に行われた2回目の採取では、約20キロの蜂蜜がとれた。

 味見した山岡さんは「上品な味。こんなにたくさんの蜜が集まるなんて」と驚いた。同NPO理事長の小丸和弘さん(50)は「ハーブの香りがする梅田の蜂蜜とは違って優しい味わい。花が少なくなる夏から秋にかけてミツバチがどれだけ蜜を集められるかが今後の課題」と話す。

 5年目を迎える梅田のプロジェクトでは約15万〜20万匹のミツバチを飼育し、昨年は計約600キロを採取した。蜂蜜は賛助会員に配るほか、近隣の飲食店約20店舗でも蜂蜜を使った料理や飲み物を提供。2年前からは同市北区の蜂蜜専門店「ラベイユ」での販売も始まり、ブランド化が進められている。小丸さんは「天王寺の蜂蜜でも特産品が開発できれば」と期待する。

 梅田では、ミツバチを育てる計画に地元企業や小学校が賛同し、花を植える活動も広がっているという。四天王寺では、ミツバチの働きなどを学ぶ勉強会も検討しており、山岡さんは「自然に触れる機会が少ない都市部の子供たちが環境を考えるきっかけになれば」と願っている。

 

 ◇都市緑化の一環 全国100か所超で

 都市養蜂は、都市部の緑化活動の一環として2006年に東京・銀座のビル屋上で始まった「銀座ミツバチプロジェクト」を先駆けに、大阪、名古屋、札幌、福岡などに広がった。現在、全国約100か所以上で行われているという。

 大阪府では養蜂を広めるとともに、ミツバチの飼育に関する注意事項をまとめた条例を制定。巣箱の設置場所近くに、ミツバチを飼育していることを示す標識を掲示することや、週1回以上、巣箱の点検を行うことなどを定めている。

 養蜂に詳しい京都産業大ミツバチ産業科学研究センターの高橋純一准教授は、「木を植える緑化はボランティア中心の活動が長続きしないこともあるが、都市養蜂は蜂蜜という生産物が得られることで、参加者の意欲が継続する」と話している。

2015年06月12日

1724名無しさん:2015/06/20(土) 23:35:28 ID:uiCl.AK.0
地下水で地域活性化 老舗料理店などに配送
2015年6月18日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150618/20150618032.html

 天満天神の水で大阪を元気にしたい-。名水として知られた大阪天満宮(大阪市北区)の地下水を地域活性化に役立てようと、同天満宮の地元商店街などが、大阪市内の老舗料理店などに水を配送する事業を始めた。料理用としても最適の天満天神の水を使うことで、店の評判をさらに高めてもらうのが狙い。利用店をさらに広げる計画で、関係者は「大阪全体のブランド力アップや地域の活性化につながれば」と話している。

事業を始めたのは地元商店街などでつくるNPO天神天満町街トラスト(土居年樹代表)。大阪商工会議所の地域創造ファンドの助成金で配水用の10〜20リットル入りポリ容器などを購入。配送業者と提携して、市内の老舗料理店や飲食店など約20店に、1日約200リットルを届けている。

 20リットルが700円。取水や配水、水質管理の費用で、収益が出れば、日本三大祭りの一つ「天神祭」の運営などに役立てる。

 大阪天満宮のある地域は江戸時代には酒蔵が多く建っていた“名水の地”。天満宮の井戸水も、千日前の福井の水、道頓堀の秋田屋の水、聚楽町の愛宕の水とともに「大阪四清水」に数えられていた。

 第2次大戦後は土地開発や地下鉄工事などで枯渇したが、地元商店街と関係が深い関西大(大阪府吹田市)の協力で、昨年、約30年ぶりに復活。活用法を同天満宮と地元商店街が検討していた。

 今後は、市内の他の名店や地元商店街の飲食店にも対象を広げる計画。同トラストの土居代表らは「天満天神の水は口当たりがまろやかで、だしを取るのにも最適。上手に商売に生かし、店だけでなく、大阪全体を元気にしてほしい」と話している。

 天満天神の水についての問い合わせは電話06(6352)6164、天三おかげ館。

1725名無しさん:2015/06/21(日) 09:38:27 ID:JQntJ/sg0
「お嬢サバ」生け作りどうぞ 大阪で試食会
2015年6月20日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150620/20150620049.html

 大阪市北区のサバ料理専門店「SABAR(サバー)」で19日、鳥取県栽培漁業センターで養殖されたマサバ「鳥取生まれの箱入り娘・お嬢サバ」の試食会が開かれ、新鮮な生け作りが披露された。

 「お嬢サバ」は、地下海水をくみ上げた水槽で養殖しているため、寄生虫の「アニサキス」が付きにくく、生で食べられるのが特長。地域資源の掘り起こしに力を入れるJR西日本が同店に卸す。

 この日は、板前が手際よく三枚におろし、見事な生け作りを完成させた。SABARを運営する「鯖やグループ」(大阪府豊中市)の右田孝宣社長(40)は「全く臭みがなく、コリコリして脂も乗っていて甘い。『こんなにおいしいのか』とサバの概念を覆したい」と話した。

 JR西は今月中に鳥取県栽培漁業センターで試験飼育に着手する予定。SABARの客の反応を基に市場ニーズを捉え、飼育計画に生かしていく。

 「お嬢サバ」は22日から予約を受け付け、1匹3800円(税込み)で提供する。

1726名無しさん:2015/06/25(木) 08:38:04 ID:Mii5n1..0
(勝手に関西遺産)思い出ぎゅっと詰まってる
2015年6月24日
http://digital.asahi.com/articles/ASH6J752KH6JPTFC023.html?_requesturl=articles%2FASH6J752KH6JPTFC023.html
■ポールウインナー

 「あれ? ない!」

 かつて勤務した群馬県で、ふとポールウインナーを食べたくなった。スーパーに出かけ、棚を隅から隅まで探し回ったが見つからない。ふるさとの奈良では山積みだったのに……。関西限定なの?

 正式な名前は「ロイヤルポールウインナー」。兵庫県西宮市に本社を置く伊藤ハムが製造する。オレンジ色のフィルムに包まれた外見は魚肉ソーセージと変わらない。けれど、味は全く違う。主な原材料は豚肉、マトン、牛肉。肉を食べている満足感が手軽に得られる。

 なぜ群馬になかったのか。疑問をぶつけるため、西宮工場にお邪魔した。伊藤ハムは国内10カ所に工場を構えるが、ポールウインナーをつくっているのはここだけ。その数、年間約1億本という。

 まずは歴史。戦前、ソーセージは豚や羊の腸に詰められ、売られていた。形はふぞろいで、傷みが早い。バクテリア繁殖による取引先からの返品に泣いた創業者の伊藤傳三(でんぞう)さんは、3カ月間休業して研究に打ち込んだ。徹底した温度管理でうまみを引き出したウィンナーを、セロハンで包むことを考えついた。

 1934年、菓子や薬を包むセロハンの裁ちくずを使い、ウィンナーの形を均一にして、1本5銭で飲食店やバーに卸すと売れに売れた。当初の名は「セロハンウインナー」だったが、のちに「棒状」という意味のいまの名前に。パッケージや主な原材料はほぼ変えず、昔ながらの味を提供し続ける。

 関西販売推進部の渡部弘一部長(57)に、群馬になかったわけを尋ねた。「93%が関西で売られています。東京でも販売する店は少ないので、群馬だとなおさら見つけにくいかもしれません」。全国に向けて販売しているものの、「箱根越えが悲願」という現状。やみつきになるほどおいしいのに……。

 ではなぜ、関西で親しまれているのか。平嶋裕一工場長(55)によると、65年から学校給食の一品として広まった影響という。良質なたんぱく質が取れて、衛生的なのが評価されたようだ。でも、ほかの地域は価格がより安い魚肉が根付いた。「食はその地域の文化。変えるのはなかなか難しい」と話す。

 それでも全国進出をめざし、昨年4月、自社のホームページにポールウインナーの目撃情報を募るコーナーを設けた。見つけた人が、売っている店の場所を紹介する。東京都昭島市で発見した人は、「たいてい置いてあるので、関西から離れての生活も安心」と愛あふれるコメントを添えている。今年4月には、関西出身者以外のメンバーも加えたプロジェクトが立ち上がり、販売エリアの拡大に知恵を絞っている。

 と、盛り上がっているところ、すみません。全国で味わえるのは大歓迎。でも、ポールウインナーはやはり関西人のソウルフードです!(山下奈緒子)

■兵庫県西宮出身の俳優 駿河太郎さん(37)

 朝ご飯の定番は、目玉焼きと炒めたポールウインナーです。小さいころ、好物のインスタント麺を食べられるのは週1回。毎週土曜の昼ご飯に、炒めたポールウインナーとセットで食べるのが、ごちそうでした。上京してみると、置いてあるのは百貨店くらい。食べたら絶対うまいのに、知らん人も多い。好きやとテレビでも公言してます。高級菓子を薦めるより、自分らしくておもろいでしょ。

1727名無しさん:2015/07/04(土) 22:37:11 ID:H1R.jbLo0
紅ずいき 出荷始まる
06月30日 19時50分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150630/5942101.html

江戸時代から栽培が続く、なにわの伝統野菜の1つ、紅ずいきの収穫が、大阪・熊取町で始まっています。
大阪・熊取町の中尾昌進さんのハウスでは、およそ1000平方メートルの広さに紅ずいきが植えられています。
中尾さんは、高さ2メートルほどに成長した紅ずいきを根元から1本1本収穫し、大きさをそろえて切ったあと、水につけて丁寧に土を落としていました。
ことしは日照不足でしたが、例年通り、直径5センチほどの紅すいきができているということです。
紅ずいきは、30分ほど湯がいて、あく抜きをしたあと、酢の物にすると、シャキシャキの食感と、あっさりとした味わいが楽しめるということで、中尾さんは、「暑いときに冷やして食べるのがおすすめです」と話していました。
泉州の紅ずいきは、8月までが旬で、主に近畿地方に出荷されています。

1728名無しさん:2015/07/12(日) 19:10:18 ID:Dz4Vmwrw0
羽曳野イチジク「初恋」ドーナツ 府立大生開発
2015年07月11日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150710-OYTNT50404.html

羽曳野市の特産品・イチジクを使ったスイーツを、管理栄養士を目指す府立大の学生らが開発した。7日には同大学羽曳野キャンパスで審査会があり、優秀作品にはふわふわした食感が特徴のドーナツが選ばれた。優秀作品は早ければ年内にも商品化され、同市内の道の駅などで販売される予定という。(矢野彰)

イチジクは夏場に収穫されるが、傷みやすく一部は廃棄されるなどの課題がある。菓子に有効利用できないかと、同大学が2013年から「Habikino いちじくプロジェクト」として商品開発をしており、これまでにゼリーやタルトなどが商品化された。

 今年は、「初恋」をテーマにした焼きドーナツづくりに取り組んだ。同大学で栄養療法学を専攻する3年生29人が6グループに分かれ、味だけでなく、どうすれば売れる商品になるかなども考え、試作を重ねた。

 審査員は北川嗣雄市長や地元観光協会関係者らが務めた。学生らは原価やパッケージのデザイン、競合する商品や販売対象、宣伝方法などを説明。優秀作品に木田薫さん(20)ら5人が開発した「いちじくほっぺ」が選ばれた。

 羽曳野市産のイチジクのジャムを練り込んだ生地で、さらにジャムを包んでいる。独特の軟らかい食感は、タピオカ粉を使ったという。

 木田さんは「みんなで考えたお菓子が選ばれ、感激している。商品化され、羽曳野のイチジクのPRに役立てたらうれしい」と話している。

2015年07月11日

1729名無しさん:2015/07/14(火) 00:24:26 ID:Gy7DNSqo0
“うなぎ味”のなまず
07月13日 19時51分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150713/3158551.html

絶滅のおそれがあるニホンウナギの代わりにできないかと、近畿大学の研究グループがうなぎのような味がするなまずを開発し、大阪で試食会が開かれました。
「うなぎ味」のなまずの試食会は大阪・北区の飲食店で開かれ、報道関係者など30人あまりが参加しました。
このなまずは奈良市にある近畿大学農学部水産学科の有路昌彦准教授の研究グループが、およそ6年間かかって研究を重ね、開発しました。
試食会には蒲焼にしたなまずが用意され、試食した人は、「本当にうなぎの蒲焼のようです。おいしい」と話していました。
なまずはもともとは淡泊な白身魚で、研究グループは、試行錯誤を繰り返しながら甲殻類のえさを多くしたり、鹿児島県のきれいな湧き水を利用した養殖場で育てたりすることでうなぎに近い味わいや歯ごたえを実現したということです。
有路准教授は、「味だけでなく栄養の面でもうなぎに負けないので今後、流通ルートを確立し、広く食べてもらえるようにしたい」と話していました。
「うなぎ味のなまず」は今月24日の土用の丑の日に大阪と東京の飲食店で限定30食ずつ提供されるということです。

1730名無しさん:2015/07/26(日) 11:28:23 ID:SMNMZkJc0
世界で評価 箕面ビール 女性社長「おいしさ」追求
2015年7月23日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150723/20150723021.html

 緑豊かな大阪府北部の箕面市に世界的な評価を受けているビール会社「箕面ビール」がある。パートを含め従業員17人が働く醸造所では麦芽から丹精込めて製造。少量生産のクラフトビール(地ビール)が注目を集める中、社長の大下香緒里さん(38)は独自のスタイルを守り、毎日楽しんでもらえる「デーリービール」を提供しようと奮闘している。

■6年連続金賞

 吹田市で酒屋を経営していた大下さんの父、正司さんが「販売業者が利益を出せるビールをつくろう」と1996年に創業し、自然環境に恵まれた箕面市に工場を設立。短大生だった大下さんも参加し、同業者との情報交換や国税庁の試験場などで製法を学び、工場長を務めた。

 当初は濃縮麦汁から製造していたが、「麦芽からつくらないと味のバラエティーが広がらない」と、2002年に設備を入れ替え。地ビールブームが下火となって苦しい時期だったが、「良いモノをつくらないと生き残ることができない。ある意味、賭けだった」と大下さんは振り返る。

 狙いは当たり、製造方法を変更してからは出品する国内外のビールコンテストで高評価。09〜14年にかけては、米国で開かれる世界最大規模のビールコンペティション「WBA」をはじめ海外のビールコンテストで6年連続して金賞に輝いた。

■バランス意識

 12年12月、先代社長の正司さんが63歳で急死。大下さんが就任し、経営全体を担うことになった。

 同社は現在、スタウトをはじめ、柔らかい飲み口のバァイツェン、低温で熟成させたピルスナー、キレのあるペールエール、アルコール度数の高いW-IPAの5種類のビールを常時製造。桃やユズを使った季節限定ビールにも挑戦するなど新しいスタイルも発信している。

 製造工程では「2杯、3杯と飲んでもらいたいので、味が偏らないよう苦み、甘さ、キレのバランスを意識している」と話す。

 扱う酒販店や飲食店も全国的に広がり、需用に応えるため同社はタンクを増設するなどして年間の生産規模をこれまでより2割ほど多い350キロリットルとする計画だ。

 ただ、大下さんは「鮮度重視の食料品という感覚でビールを製造している。経験値を積み重ね、100人中100人においしいと言ってもらえる味を追求したい」と、手作り感のある少量生産にこだわり続けている。

1731名無しさん:2015/08/06(木) 08:25:43 ID:Mii5n1..0
(勝手に関西遺産)注いだ情熱 世界で乾杯
2015年8月5日
http://digital.asahi.com/articles/ASH7W4DQVH7WPTFC00H.html?_requesturl=articles%2FASH7W4DQVH7WPTFC00H.html

■箕面ビール

 きのう8月4日は「ビヤホールの日」って、ご存じでした? 1899年のこの日、東京・銀座に恵比寿ビヤホールが開店したとか。でも、日本で初めてビアホールができたのは大阪。97年、中之島に「アサヒ軒」がオープンしている。

 北新地には「国産ビール発祥の地」の碑もある。日本初のビール醸造所は横浜に建てられたが、これはアメリカ人の手によるもの。日本人の手で製造、販売されたビールは、72年に大阪で生まれた「渋谷(しぶたに)ビール」が最初だった。

 新しもん好きの大阪の人々はいち早くビールを味わい、愛した。

 そんな先人に負けない愛情をビールに注ぎ、父と娘が造り上げた「箕面ビール」が、国内外のビール党の耳目を集める。従業員16人の会社ながら、世界で最も権威があるビールの国際品評会「ワールドビアカップ」や、130年ほどの歴史がある「インターナショナル・ブルーイング・アワーズ」で金賞を受賞。世界の舌とのどをうならせた。

 「明日からビールを造る」。1996年、酒店を営んでいた大下正司さんは突然、家族に宣言した。94年にビールの製造免許の最低製造数量基準が年2千キロリットルから60キロリットルに緩められ、地ビールブームが巻き起こっていた。娘の香緒里さん(38)は「ただただ驚いた」。

 正司さんは翌97年から醸造に取りかかった。会社は家族経営で全員素人。当時短大生で幼児教育の道を目指していた香緒里さんも手伝うことになり、2年目には工場長に「昇格」。試行錯誤して造ったビールはブームに乗って売れた。が、流行の熱はあっという間に冷めた。年120キロリットルあった売り上げは3分の1にまで落ち込んだ。

 廃業も考えたが、香緒里さんはビール造りが面白くなっていた。正司さんと話し合い、酵母を殺す加熱も、取り除く濾過(ろか)もしないビール造りに挑む決断をした。「ビールには酵母の香りと風味が大切」と考えた香緒里さんは、濾過している生ビール以上の「生」を目指した。製造設備はすべて入れ替えた。

 造りたいのは、毎日飲みたくなる個性的な味。例えば、黒ビールであれば濃厚で重めなギネス、ペールエールであればすっきり系のシエラネバダのような。理想を形にするにはさらに経験を積むしかない。水の成分、麦芽の産地、醸造の温度と時間、組み合わせは無限にあり、味も無限だ。書き留めたレシピのファイルは何十冊にも増えた。

 2009年にイギリスの品評会で金賞をとったとき、正司さんは子どものようにはしゃいだ。その正司さんは12年に工場で倒れ、帰らぬ人に。社長を継いだ香緒里さんは「スタッフみんなで造っているという意識が強くなった」と話す。

 箕面ビールのまろやかさは、造り手の情熱が発酵し、愛情を濾過しないゆえの味わいなのだ。(後藤泰良)

■日本ビアジャーナリスト協会長 藤原ヒロユキさん(56)

 箕面ビールは2009年以降、海外の権威あるビア・コンペで入賞を続け、日本のクラフトビール醸造所として世界でも非常に評価が高い。先代からのお付き合いになるが、家族経営でスタートした一致団結の伝統はいまも引き継がれ、スタッフ全員で味を追究している。大阪市内にある直営のバー2店舗も、箕面ビールらしいアットホームな雰囲気で居心地がいい。

1732名無しさん:2015/08/06(木) 08:28:29 ID:Mii5n1..0
関西ワイン、人気も発酵 増産へ醸造施設を拡張
2015/8/5 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO90157950V00C15A8LDA000/
 
 大阪府を中心に関西のワイナリー各社が原料にするブドウの栽培面積を拡大したり醸造施設を拡張したりして、生産量を増やしている。消費者の間での人気の高まりを受け、国産ブドウを原料にして国内でつくる「日本ワイン」の取り扱いを積極化する飲食店や小売店が多くなっているためだ。一方で原料調達や販路開拓の面で国産品同士の競争が厳しくなる傾向もあり、ワイナリーの中には品質向上を優先する動きもある。

 大阪府柏原市のカタシモワインフードはこの2年間で自社のブドウ畑を1.5倍の3ヘクタールに拡大。醸造用タンクも12本増やして54本にした。

 増産は国産ブドウを使った日本ワインの人気が高まっているためだ。売れ筋は末端小売価格が1本1500円程度の商品で、「外食チェーンから新たに扱いたいという要望が相次いでいる」(高井利洋社長)という。

 大阪府羽曳野市の仲村わいん工房も日本ワインの人気を追い風に原料にするブドウを栽培する畑を増やしている。「全国のレストランから注文があり、つくれば売れる」といい、今後も休耕地を借りるなどして、畑を増やす方針。同市では飛鳥ワインもブドウ畑を拡大している。

 近畿のワイン生産は大阪がけん引している。産地の中心は柏原市、羽曳野市など河内地方。水はけや日当たりが良いといった環境から、デラウェアなどブドウの栽培が盛んで、ワインづくりにも活用されている。

 大阪府でつくられるワインの生産量は、今は国産ワイン全体の3%ほどに過ぎないが、昭和初期にはブドウの栽培面積が全国の都道府県でトップクラスだった時期があり、ワインの産地としての歴史も古い。

 ワインの産地として大阪をPRしていこうと、2013年にはカタシモワインフードなど府内の6社が大阪ワイナリー協会を立ち上げた。

 同協会は羽曳野市の公園で昨春と今春開いた販売促進イベント「おおさかワインフェス」の会場を、来春から10倍以上の広さがある柏原市の大和川河川敷に変更する。今春は予約客で会場が埋まり、当日客を収容できなかった。来春は今春の2倍の3500人超の来場を見込む。17年は東京で開催することも検討。知名度の低い東日本で「大阪ワイン」をPRする。

1733名無しさん:2015/08/10(月) 05:13:12 ID:6MSBAf3I0
“第3の朝食”浸透中 「グラノーラ」直営店人気
2015年8月3日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150803/20150803038.html

 大阪から朝食スタイルが変わる―。スナック菓子メーカーのカルビー(東京都)が阪神梅田本店(大阪市北区)の地下1階で運営するシリアル食品「グラノーラ」の直営店「grano―ya(グラノヤ)」が好調だ。ご飯、パンに次ぐ栄養バランスの取れた“第3の朝食”として浸透しつつある。

グラノーラはオーツ麦、ライ麦などの穀物を香ばしく焼き上げたシリアル。色とりどりのフルーツやナッツなどがトッピングされている。

 グラノヤは昨年4月にオープン。カルビーの市販品「フルグラ」をベースにアサイー、イチゴとリンゴを混ぜたオリジナル品を取り扱う。購買層は40代女性が中心。会社帰りに立ち寄る姿が目立つ。10種類以上のトッピングがあり、リピート客も多い。

 市内の70代の女性は栄養補助で食後に食べるのが習慣。くるみがお気に入りで、この日は抹茶味にトッピング。「いつまでも健康でいないと」と話した。

 フルグラは1991年に「フルーツグラノーラ」として発売されたロングセラー商品。牛乳をかけてもざくざくした食感が保てるよう日本人好みに製法を工夫した。

 2011年に商品名を改め、「朝活」や牛乳宅配店との連携でサンプルを配るプロモーション活動を展開。30億円台だった年間売上高が12年に63億円とブレーク。13年は95億円、14年には143億円と拡大を続け、国内のシリアル市場をリードする。

 8月末には黒豆きなこ味を発売予定。和食好きな消費層への浸透を図る。カルビー広報課の朱靖さんは「和風のレシピなどプラスアルファを提案していきたい」と一層の認知度向上を狙う。

1734名無しさん:2015/08/10(月) 05:21:32 ID:6MSBAf3I0
出来たてポップコーン 心斎橋に専門店オープン
2015年8月5日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150805/20150805036.html

 米国・シカゴ生まれの、ちょっとぜいたくな出来たてポップコーンを提供する「ギャレット ポップコーン ショップス」の関西初店舗が5日、中央区心斎橋筋2丁目にオープンする。契約農家が特別栽培した大粒のトウモロコシのみを使って毎日店内キッチンで手作りし、7種類のフレーバーを提供する。

65年以上、3世代にわたり伝承されてきた秘伝のファミリーレシピと手作り製法にこだわったポップコーン・ブランド。日本では2013年2月に東京に「原宿店」が開業し、東京駅、千葉、名古屋に続いて今回関西第1号店として心斎橋店がオープンする。既存店は今も行列が絶えない人気ぶりで、心斎橋店でも商品によっては個数制限を設けるという。

 フレーバーは、キャラメルクリスプ、チーズコーン、マイルドソルトなどで、オリジナルのデザイン缶やバッグに詰めて販売。店舗奥や2階でソース作りからコーティングまで、手作業で丁寧に仕上げた出来たてが並ぶ。

 スナック菓子ブランドを製造販売する、ジャパンフリトレーの事業推進本部ギャレット統括部店舗統括課エリアマネージャーの岩佐祐一店長(33)は「作ったその日のうちに販売する新鮮なポップコーンを多くの人に味わってほしい」と話している。

   ◇  ◇ 

 午前10時〜午後8時、不定休。

1735名無しさん:2015/08/25(火) 20:36:39 ID:RJBm2YRU0
手すき昆布 技術守る 職人養成所を開設
2015年8月22日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150822/20150822044.html

 上方食文化の一つとして欠かせない昆布。「バッテラ寿司(ずし)」などにも使われるが、手作業で薄く昆布を削る「手すき」の技術は、消滅の危機を迎えているという。堺市堺区市之町東5丁目の郷田商店(郷田光伸社長)は、今年3月に職人養成所を開設。伝統技術を守り、継続させたいとの熱い思いを背に、5人の若手職人たちが半年間の修業に励んでいる。

 おぼろ昆布などを作るのに、薄く昆布を削る手すきの技術は、江戸時代に北前船によって北海道から運ばれた昆布と、堺の刃物技術との出合いで生まれた。

 大正から昭和初期に全盛を迎えた堺の手すき昆布は、戦後、福井県敦賀市などに移り、かつて150軒ほどあった加工業者も数件に激減。職人の高齢化も進み、このままでは技術が消滅してしまう危機にある。

 郷田社長(44)は「敦賀市でも職人の高齢化が進んでいる。自社加工を増やさないと商品の仕入れもできなくなる。需要は減っているが、供給も追いつかない。バッテラなど伝統の食文化は、残していかなあかん」と話し、職人養成所の開設を決断した。

 大阪産業振興機構の「おおさか地域創造ファンド」助成事業に採択されたのを受け、いずれも地元の20〜40代の5人(男性4人、女性1人)の若手職人を育てることになった。

 同社のおぼろ昆布の原料は、北海道南産の白口浜昆布。酢に浸し、細かなごみなどを取り除いてから、包丁の刃先にアキタと呼ばれる曲げを加えた特殊な包丁で両面を削る。手作業のため、力の入れ加減や微妙な感覚が要求される繊細な作業だ。

 修業を続ける5人のうち、山口祐樹さん(28)は、伝統産業に興味があり自分でもやってみたいと飛び込んだ。「自分なりに一生懸命できたが、もう少しやれたかなとも思う。手すきに使う特殊な包丁は、感覚の世界なので難しい」と振り返る。

 中井一貴さん(27)は「分からないことだらけだった。気温や湿度で昆布の状態も変化するので奥深い。このまま職人になってずっと削っていきたい」と意欲を語る。竹内直子さん(47)は、型に合わせてバッテラ用の白板昆布を切る作業を続ける。「これまで楽しかった」と、仲間たちと一緒に奮闘した経験に満足感を漂わせた。

 間もなく半年間の修業を終える5人に、郷田社長は「まずは一人前の職人なって、さらに次の世代に技術を教えてほしい。何とかスムーズに引き継いでいけるようなシステムをつくりたい」と将来像を描く。上方食文化の伝統と技術を次代につなげる取り組みは、大きな一歩を踏み出している。

1736名無しさん:2015/08/26(水) 04:16:14 ID:Z/6Oi0z.0
【大阪ラーメン・動画】
「もずやん」と「こぶた」がコラボ 新パッケージが発売開始…「間違いない味」松井知事が太鼓判
http://www.sankei.com/west/news/150824/wst1508240063-n1.html

産経新聞大阪本社社会部記者が、即席麺大手のエースコック(大阪府吹田市)と共同開発したカップ麺「産経新聞 大阪ラーメン」のパッケージがリニューアルされ、全国のコンビニなどで24日、発売された。大阪府のキャラクターで広報担当副知事を務める「もずやん」がデザインされたパッケージで、大阪城やだんじり祭もイラストや写真で紹介。大阪の魅力が一目で分かる商品になった。

 同日、大阪府庁でエースコックの村岡寛社長と松井一郎府知事が記者会見し、もずやんと同社のキャラクター「こぶた」が見守る中、試食も行われた。

 大阪ラーメンは、大阪の食文化から導き出した「甘辛味」と「始末の心」をコンセプトに平成23年12月に第1弾を発売。大阪特産の泉州タマネギを加えるなどリニューアルを重ね、これまでに計500万食以上販売されている。

 会見で村岡社長は「もずやんとのコラボレーションで、今まで以上に大阪の魅力を感じてもらえる商品になった」と紹介し、試食した松井知事は「間違いない味」と太鼓判を押した。全国のコンビニ、スーパーなどで販売され、希望小売価格は税別180円。

1737名無しさん:2015/08/27(木) 22:06:52 ID:j4tHJ11E0
(勝手に関西遺産)すべらない 懐かしの味
河合真美江2015年8月26日
http://digital.asahi.com/articles/ASH893TJZH89PTFC001.html?_requesturl=articles%2FASH893TJZH89PTFC001.html

「バナナにバナナカステラがなってる!」と大学生。バナナカステラを束ねてバナナっぽくしてみた=大阪市鶴見区の植物園「咲くやこの花館」、伊藤菜々子撮影

■バナナカステラ

 「BANANA」とアルファベットの名札を身につけた焼き菓子。「バナナのものまねしてます!」と全身で表現しているのね。では、「B」のあたりをパクッ。ふわっとしたカステラの中には白あん。バナナ香料の甘い風味が鼻へ抜ける。

 50年以上つくってきたリマ(大阪府門真市)の岡根良助社長(76)によると、大正のころには存在し、戦後の大阪に家内工場のようなメーカーが60軒ほどあった。

 鋳物型に生地を流し込み、白あんを入れて、さらに生地をかぶせてふたを閉じる。ガス火の上で数回ひっくり返しながら焼いた。あんが真ん中にくるように。職人技だ。

 大手パンメーカーが参入してきて機械化し、量産できるところが残った。岡根さんも手作業で1時間に150本ほど焼いていたが、いまリマでは4、5千本焼ける。全国のスーパーやコンビニに並ぶが、売れ行きは西高東低だそうだ。

 ところで、これって洋菓子? それとも和菓子?

 「白あん入りですから和菓子」と岡根社長は断言する。でも、リマのバナナカステラを「大阪産(もん)名品」に認証した府のホームページでは、洋菓子扱いになってますけど。

 「パンメーカーも焼き菓子メーカーも和菓子屋もつくってます。無国籍ですね」。そう話すのは「バナナカステラ案内所」のホームページを開く名古屋市のシステムエンジニア川瀬英二さん(51)だ。

 50種類ほど食べ比べた川瀬さんによると、メーカーは名古屋以西に多い。共通するのは体にまとう「BANANA」の文字。凸型の浮き文字タイプがほとんどだが、凹型の彫り文字タイプもあるそうだ。

 岡山市にある1917年創業の福岡製菓所は、工場横の店で焼きたてを売る。税込み43円という安さで、「1本下さい!」と部活帰りの高校生が買っていく。営業の高田佐知子さん(43)は、3代目社長だった祖父が「バナナは高価だから、代わりにこれを味わってほしい」と話していたのを覚えている。

 日本のバナナ史をひもとくと、初輸入は1903年。台湾から神戸にやって来た。63年に輸入が自由化されるまで、病気のときだけ食べられるようなぜいたく品だった。

 福岡製菓所のバナナカステラ製造機を手がけたのは山田製作所(大阪府八尾市)。山田幸造会長(77)は「バナナカステラ用の注文は最近少ないなあ」と言い、「東は人形焼き、西はバナナやもみじと、好みの形が違うんやなあ」と面白がる。

 そうそう、東京駅には人気のおみやげ「東京ばな奈」がある。色白でふんわり、ラブリーなばな奈ちゃん。本物のバナナをすりこんだカスタードクリーム入りだそうだ。

 だけど私は「BANANA」が好き。バナナ香料をプンプンさせ、安くて木訥(ぼくとつ)として日焼けして、みんなを懐かしい気持ちにさせる芸人だもん。(河合真美江)

■落語家 林家花丸さん(50)

 子どものころ、野球をしていてグラブをふっと見ると、指の部分の1本1本がバナナカステラに見えました! おやつはバナナカステラかなと思ってうちに帰り、水屋を見ると、あ〜あ違った。逆に思わぬ日にバナナカステラが水屋に入っていて。その光景を思い出すと、「おやつ食べや〜」と言う若いころの母の顔が一緒に思い浮かぶんです。食べ物の思い出には、人の表情が重なるんですね。

1738名無しさん:2015/08/29(土) 15:49:43 ID:GtyXuodE0
北欧から「秋」届く スウェーデン産マツタケ店頭に
2015年8月27日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150827/20150827023.html

 大阪市北区の阪急百貨店うめだ本店に26日、味、食感が国産に最も近いことで近年脚光を浴びるスウェーデン産のマツタケが堂々入荷した。国産に先駆けて、はるか北欧の地から秋の味覚が届き、多くの買い物客の視線をくぎ付けにした。

地下2階にある京野菜の老舗「京都錦かね松」が現地で直接買い付けた。スウェーデン北部は北極圏に達する寒い環境で毎年収穫できるとは限らず、現地産が店頭に並ぶのは3年ぶり。1箱(200〜300グラム)が2万8千円と国産の約半分とあって、誇らしげに掲げられた国旗とともにひときわ注目を集めた。

 3代目店主の上田耕司さん(67)は「遺伝子分析でも国産とほぼ同じ。現地のきれいな空気と水に育まれた味覚をお薦めしたい」と胸を張った。

1739名無しさん:2015/08/31(月) 20:35:38 ID:chX0bOwk0
昆布だし、三つ星シェフを魅了 ミラノ万博で世界に発信
河合真美江2015年8月31日
http://digital.asahi.com/articles/ASH8D7520H8DPTFC011.html

 大阪の昆布の老舗が、食をテーマにイタリアで開かれているミラノ国際博覧会(万博)で、昆布だしの文化を発信する。ユネスコの無形文化遺産登録で注目され、欧米は和食ブーム。UMAMIのもと、昆布への注目度も高まっている。

 「水1リットルに昆布15グラムを半日つけておいて、火にかけて沸く寸前に昆布を引き上げれば、基本の昆布だし。手間じゃないですよ」

 大阪市中央区の空堀商店街にある1903年創業の「こんぶ土居」。社長で4代目の土居純一さん(41)は月1回、店でだし教室を開く。もう100回近い。

 ミラノ万博会場では9月10〜13日に計7回、イタリア語でだし教室をする。肉厚で最高級の真昆布(まこんぶ)を持参し、鍋でだしをとる様子を実演。昆布とかつお節のあわせだしを試飲してもらう。

 ミラノ万博の日本館では自治体や団体が代わる代わる食イベントをしている。土居さんは、来年ミラノと姉妹提携35周年になる大阪市から親善大使として委嘱を受け、自費で渡航する。

 土居さんは20代の頃、伝統の食文化を大事にするイタリアにひかれ1年間滞在。日本独自の食材や食文化の魅力に気づいた。

 「大阪の食文化はステレオタイプな伝わり方をしていて残念。洗練された昆布文化が評価されるようPRしてきます」

 大阪市役所で27日にあった委嘱状の交付式で、橋下徹市長を前に力をこめた。

■「うまみ」に驚き

 欧米は和食ブーム。昆布に多く含まれるグルタミン酸、かつお節に多いイノシン酸などを成分とする「うまみ」には、料理人の関心も高い。

 土居さんの店にはこの10年ほどで、「昆布だしを学びたい」とフランスの三つ星店のシェフらが10人以上来た。昆布の持ち味やだしのとり方を説明し、飲んでもらうと「未知の味だ」と驚かれる。

 世界各地で腕をふるうパリの三つ星シェフ、ピエール・ガニェールさんは「母国にはないだしの味わいに魅了された」と語った。訪れたシェフらは、スープにするだけでなく、昆布の佃煮(つくだに)をペーストにするなどの工夫をしているという。

 パリで食材店を経営する黒田利朗さんは土居さんの真昆布を店で扱う。星つきシェフが常連で、白身魚の昆布じめなどに使うと聞いた。「うまみの魅力にひかれ、昆布を使う料理人は増えている」と話す。

 昆布の主産地、北海道も10月6〜8日にミラノ万博で、道東の羅臼昆布でとっただしを味見してもらう。「羅臼はコクのあるだしがとれるので外国人にウケるのでは」と実行委員会。だしにサケやジャガイモを入れた地元料理をアレンジした「三平汁ア・ラ・ミラネーゼ」をふるまう予定だ。

 日本館の日本食レストランでも、懐石コースの野菜炊き合わせや椀物(わんもの)には、利尻昆布を使った上品なだしをきかせている。京都市左京区の老舗料亭、美濃吉が運営する。

 イタリア人客らがお吸い物を味わって、そのうまみに驚きの声をあげるのを本店調理総支配人の佐竹洋治さん(40)は聞いた。「外国で和食というと天ぷら、すしがあがるけれど、だしを通して和食の幅広いおいしさを知ってほしい」

■国内産は減少傾向

 食用昆布は90%以上が北海道産だ。江戸時代に北前船が下関から瀬戸内を通る西回り航路で「天下の台所」大阪に昆布を運び、独自の昆布文化が育った。

 国内産昆布の供給は減っている。日本昆布協会(大阪市)によると、1990年代初めは3万トンを超えたが2014年度は1万9千トンほど。昆布漁に携わる漁師が減ったことや海中の環境変化もあり、漁獲量が減少したという。

 1世帯あたり(2人以上の世帯)の購入数量も、総務省の家計調査によると90年は600グラム超だったのが、14年は半減した。

 同協会が昨年、女性500人に調査したところ、「だしをとったことがない」と答えた人が25・2%。理由は「面倒」「粉末・顆粒(かりゅう)だしがある」「高価だから」などだった。

 日本昆布協会の小笠原朋之専務理事は「和食ブームで日本の昆布が世界に広がることは歓迎するが、昆布の安定供給が前提だ。北海道の増産対策に期待している」と話す。(河合真美江)

1740名無しさん:2015/09/03(木) 06:39:23 ID:PfwuSirc0
(勝手に関西遺産)はじける笑顔 止まらない
渡義人2015年9月2日
http://digital.asahi.com/articles/ASH8V3T9TH8VPTFC00G.html
■鴬ボール

 熊本生まれという読者から、鴬(うぐいす)ボールを推薦するメールをいただきました。「関西に引っ越して、初めて存在を知った。関西人は子ども時代にこんなにおいしい駄菓子を食べて育ったのかと、うらやましく思った」とつづられていました。

 ちょっと硬めの茶色の皮から、ポンとはじけて白い中身が飛び出したような、あの独特の形。甘くて少し塩味の利いた味は、一つ口に放り込むとつい止まらなくなる。島根出身の私も、子どものころによく食べました。懐かしい。

 でも、私が食べていたのは「元祖ボール」だったような……。

 「かつては十数社が同じような商品を作っていたそうです」。鴬ボールを作り続けて85年、植垣米菓(神戸市長田区)の植垣清貴社長(55)が教えてくれた。

 製造を始めたのは1930年。あられを作っていた植垣社長の曽祖父が、同業者のアイデアをいかし、2年ほどかけて商品化までこぎ着けた。当初は一斗缶に入れて、店頭で量り売りしていた。人気を呼び、関西で同じような商品を作る会社が増えていったという。

 だが、20〜30年前にほとんどの会社が製造をやめた。山陰地方など日本海側で高いシェアを占めた元祖ボールを作っていた兵庫県明石市の会社も、この春に廃業。植垣米菓が作ったものを違う商品名で売る会社はあるが、「製造しているところは知らない」と植垣社長は話す。

 作り方は昔からほとんど変わっていない。1センチ角に切った餅に小麦粉をまぶして揚げると、はじけてあの形になる。砂糖と塩でつくる蜜をかければ完成だ。ところで、なぜ鴬ボールという名前に?

 もともと「肉弾ボール」と呼ばれていた。形が爆弾が破裂したようにも見えたからだ。32年の上海事変で爆弾を抱えて敵陣に突撃した「肉弾三勇士」にもなぞらえられた。戦争が終わり、当時の社長が「平和な時代に肉弾はないやろ」と改名を提案。形が梅のつぼみに似ていることから連想し、梅と言えば鴬、ということで鴬ボールになった。

 関西を中心に西日本では定番のお菓子だが、関東ではあまり知られていない。売り上げも90%以上を関西が占め、関東は数%程度だ。「関東ではいまでも、これは何の豆ですか、と質問されます」と植垣社長は少し残念そう。

 そこで今年3月、JR新大阪駅の構内に新店舗を構えて、「紀州の南高梅」「宇治の抹茶」などと名付けた高級路線の「うぐいすボール」を売り出した。旅行客に手にとってもらい、関東での知名度アップを狙う。今後、ほうじ茶味やチョコレート味も登場する予定だ。

 「おばあちゃん家(ち)にいけば、必ずあるお菓子」。植垣米菓がイメージ調査をしたところ、そんな声が圧倒的だった。でも、いずれは関西土産の定番になっているかも。(渡義人)

■漫才師 海原ともこさん(43)

 おばあちゃんの好物だったので、私も子どものころからめっちゃ食べてました。特に白い部分の優しい甘さが大好きです。妹のやすよが白いところだけ食べてしまい、袋を開けたら茶色い部分しか残ってなくて、大げんかしたのを覚えています。いまはいろんな味がそろっていますが、やっぱり食べ慣れてるノーマルなのがいいですね。もう少しだけ、白い部分がでかいのをつくってくれへんかなあ。

1741名無しさん:2015/09/11(金) 13:32:20 ID:Mii5n1..0
阪急うめだ本店でパンフェア 全国から人気パン店が集結
2015年09月10日
http://umeda.keizai.biz/headline/2153/

 阪急うめだ本店(大阪市北区角田町、TEL 06-6361-1381)9階催事場で9月9日から、「阪急パンフェア」が開催されている。

 2014年の総務省家計調査で、パン消費量の上位5位に京都、兵庫、滋賀、大阪が入った関西地区。過去に同店地下1階でパンの魅力を紹介する特別ブースを設けたところ予想以上の反響があったため、全国から人気の高いパン店50店を集めて同フェアに拡大させた。

 注目を集めるのは、焼きたてトーストを販売する天王寺の食パン専門店「レブレッソ」。バター(201円)、イチゴジャム(270円)、クリームチーズ&グラノーラ(291円)、塩バター&アーモンド(291円)から選んだものを、独自の製法で焼き上げた食パンに塗って提供している。

 コッペパン専門店「ゆうきぱん」は、昔懐かしいコッペパンに全4種類の具材(ツナ、ごぼうサラダ、あんマーガリン、あんマーガリンホイップ)をはさみ、171円で販売。みずみずしいシャインマスカットをはさんだ「山口果物」のフルーツサンド(800円)や、2014年の「全国ご当地バーガーグランプリ」で1位を獲得した「パン工房カワ」の「こだわりの紀州梅バーガー」(451円)もある。

 関西地区で営業する7店のパンを日替わりで使う「サンドイッチカフェ」も登場。一般的な食パン以外に、クロワッサンやバンズ、コッペパンなどではさむことで、同じ具材でも違うサンドイッチを食べることができる。具材は4種類から選べる。

 広報の三好ふきこさんは「多くの方にパンのさまざまな楽しみ方や魅力を知っていただきたい」と話す。

 開催時間は10時〜20時(金曜・土曜は21時まで)。今月15日まで

1742名無しさん:2015/09/11(金) 22:05:36 ID:qtZg/EPQ0
ミラノ視察の知事、大阪の食PR 
2015年09月11日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150911-OYTNT50044.html

【ミラノ(イタリア)=南暁子】大阪への万国博覧会誘致の是非について判断材料を得るため欧州を訪問中の松井知事は10日、イタリア・ミラノ万博の会場を訪れた。

ミラノ万博では、約150の国や国際機関が「食」をテーマに展示している。

 日本館を訪れた松井知事は、四季の食材や和食器、感謝の心を大切にする和食文化を紹介したアトラクションなどを鑑賞。「日本食をうまくアピールできている」と語った。

 日本館ではこの日から、ミラノ市の姉妹都市・大阪市が、専用のコーナーを設けて大阪の食文化をPR。松井知事は、大阪市主催のオープニングイベントに出席し、法被姿で「大阪には食の魅力が全てそろっている。実体験しに大阪を訪れて」と来場者に呼びかけ、鏡割りの音頭を取った。

 11日にはパリへ移り、開催地を承認する博覧会国際事務局で、ヴィセンテ・ゴンザレス・ロセルタレス事務局長に会う。

2015年09月11日

1743名無しさん:2015/09/23(水) 10:39:43 ID:la3at3U60
食品ごみ減らすレシピ公募
09月23日 08時39分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150923/4921831.html

食品から出るゴミを減らすため、大阪・豊中市でタマネギの皮など普段は捨てられることの多い食材などを活用したレシピを市民から公募するコンテストが、行われることになりました。
大阪・豊中市では燃えるゴミの42%を食べ残しや調理くずなどの生ゴミが占めていることから市はゴミの減量につなげるためこのコンテストを初めて実施することにしました。
タマネギの皮やピーマンのへたといった普段は捨てられることの多い食材を活用するなど、ごみの減量につながるようなレシピを募集することにしていて、▼調理が準備を含め60分以内に完成すること、▼2人分で費用がおおむね1000円程度におさまることなどを条件としています。
応募できるのは、豊中市内に住む人や市内の会社や学校に通う人で、締め切りは10月14日です。
市では、書類審査で8つのレシピを選んだ上で、応募者に実際に調理してもらって試食を行い、グランプリなどの賞を選ぶことにしています。
豊中市環境部減量推進課の石村知子さんは「冷蔵庫の余り物を活用するなど家庭で工夫をこらしたレシピをたくさん応募してほしい」と話しています。
選ばれたレシピは市の情報誌などに掲載することにしています。
(V、S)食品から出るゴミを減らすため、大阪・豊中市で(とよなか)タマネギの皮など普段は捨てられることの多い食材などを活用したレシピを市民から公募するコンテストが、行われることになりました。
大阪・豊中市では燃えるゴミの42%を食べ残しや調理くずなどの生ゴミが占めていることから市はゴミの減量につなげるためこのコンテストを初めて実施することにしました。
タマネギの皮やピーマンのへたといった普段は捨てられることの多い食材を活用するなど、ごみの減量につながるようなレシピを募集することにしていて、▼調理が準備を含め60分以内に完成すること、▼2人分で費用がおおむね1000円程度におさまることなどを条件としています。
応募できるのは、豊中市内に住む人や市内の会社や学校に通う人で、締め切りは来月(10月)14日です。
市では、書類審査で8つのレシピを選んだ上で、応募者に実際に調理してもらって試食を行い、グランプリなどの賞を選ぶことにしています。
豊中市環境部減量推進課の石村知子さんは(いしむら・ともこ)「冷蔵庫の余り物を活用するなど家庭で工夫をこらしたレシピをたくさん応募してほしい」と話しています。
選ばれたレシピは市の情報誌などに掲載することにしています。

1744名無しさん:2015/09/24(木) 22:49:18 ID:e4A4vG9U0
南河内 初恋ドーナツ…商品化にらみコンテスト
2015年09月23日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150922-OYTNT50341.html

羽曳野、藤井寺両市と太子町でつくる「シネマプロジェクト推進会議」と羽曳野青年会議所は10月、府営石川河川公園(羽曳野市駒ヶ谷)で、「わたしの!初恋ドーナツコンテスト」を開催する。昨夏、南河内地域を舞台に撮影された映画の中で、主人公の高校生がグルメコンテストでドーナツを作っていたことから企画。同会議は「ドーナツを商品化し、ご当地グルメの一つにできれば」と、出場者を募集している。(加藤律郎)

 同会議によると、高校生の青春を描いた、三原光尋監督の映画「あしたになれば。」のロケ地となった3市町が、「まちの活性化につなげたい」と、羽曳野青年会議所と共同で開催することにした。

 映画は、思春期特有の恋愛や友情、家族などの問題に悩みながら成長していく高校生男女6人が、町おこしのグルメコンテストに揚げドーナツを作って出場。地元産のブドウやイチジクで作ったジャムが、味を引き立てた。

 今回のドーナツコンテストのテーマは「初恋」。3市町産の食材を1種類以上使うことが条件で、作り方は焼いても揚げても、蒸しても構わない。生地に食材を練り込んだり、映画のようにジャムを添えたりするのも自由だ。

 応募資格は、3市町に在住・在勤・在学か、事業を営んでいる人。プロ、アマは問わず、個人でも団体でも参加できる。

 審査は2段階で行われ、第1次審査ではドーナツのアイデアや名称、見栄え、味など、書類選考で10人を選出する。

 最終審査はコンテスト当日の10月25日、会場の同公園で1個100円で販売。その際、チケット購入者による投票審査と、特別審査員による審査の合計で、グランプリ、準グランプリ、特別賞を各1点ずつ選ぶ。

 3市町で配布している申込書か、各市町のホームページからダウンロードした、申込書を使用。必要事項を記入し、ドーナツの完成写真かイラストを添えて羽曳野市政策推進課か藤井寺市政策推進課、太子町総務政策グループに郵送か持参、メールで申し込む。

 締め切りは30日(必着)で、問い合わせは、羽曳野市政策推進課内の同会議事務局(072・958・1111)へ。

2015年09月23日

1745名無しさん:2015/10/09(金) 04:20:31 ID:6Fux4oNw0
食い倒れの大阪で食の商談会
10月08日 12時47分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20151008/5494481.html

食い倒れの街として知られる大阪など関西の人たちに全国各地の特産品を売り込む商談会が大阪市で開かれました。
この商談会は、近畿大阪銀行や七十七銀行など全国9つの銀行が大阪・中央区で開いたもので、銀行の取引先の食品メーカーや卸会社など全国からおよそ70社が参加しました。
東日本大震災で被害を受けた宮城県気仙沼市の企業が生産しためかぶや塩辛といった海産物のほか、福井の越前そばなどが出品され関西のスーパーや外食業界の担当者に商品を売り込んでいました。
各地の食品メーカーにとっては首都圏に次いで市場規模が大きく、食へのこだわりが強いとされる関西での売り込みをきっかけに全国的な知名度や売り上げのアップにつなげる狙いもあるということです。
近畿大阪銀行の中前公志社長は、「大阪は食の文化があり、最近は外国からの客も増えていて、食に興味を持つ人が多い。商談を通じて各地域の活性化につなげていきたい」と話していました。

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1747名無しさん:2015/10/15(木) 08:55:09 ID:Mii5n1..0
豚まん愛され創業70年 街で駅で「551がある時!」
2015年10月14日
http://digital.asahi.com/articles/ASHBF7FYGHBFPTIL02R.html?rm=837

 「551の豚まん」で知られる蓬莱(ほうらい、大阪市浪速区)が15日に創業70年を迎える。始まりは、終戦直後に台湾出身の4人が大阪・ミナミで開いた小さな食堂。中華料理の伝統食を日本風にアレンジした豚まんは大阪のソウルフードとして根付き、全国各地へ持ち帰られる土産の定番に成長した。

 ミナミの戎橋筋商店街にある551蓬莱本店。行列に並んだ大阪市浪速区の難波アヤメさん(89)は週に1度は歩いて買いに来る。辺りが闇市だったころから家族と一緒に食べている味だ。「豚まんは薄味で飽きないし、1個でおなかいっぱいになる。足腰が痛くなっても、ここでおいしいものを買うのが外出の励み」とほほえむ。

 台北から会社の同僚5人で観光に来た郭桂安さん(33)は、店先で豚まんをほおばった。「台湾の家で作るものとは違う。皮が厚いのに柔らかい。肉も甘みがあっておいしい」

 店員が店頭で具を白い皮に包んでいく。「指でネタをもんで皮を包むのは創業当時から。おいしいもんになりますように、って指先から気を送ってるんですよ」。入社50年目の最年長社員で、テレビCMに出演している常務の田中一昭さん(73)が言った。

 田中さんは大阪市出身。大学時代、指導教官から就職先として551を紹介された。食堂のバックヤードが面接会場だった。汗だくの人が出入りし、活気にあふれていた。

 田中さんに一対一で向き合った当時の社長、故・羅邦強さんは語り始めた。1941年に日本統治下の台湾から出てきたこと。神戸の軍需工場で働いているときに終戦を迎えたこと。終戦2カ月後、ミナミの闇市で同郷の3人とバラックの食堂を始めたこと――。

■1皿10円のカレーから

 最初のメニューは1皿10円のカレーライス。間口2間、奥行き3間だった店がどんどん大きくなった。「食べることは人の生理的な欲求。大事やで。おいしいもんで人を笑顔にするのが奉仕や」。そう語る羅さんにほれ込み、田中さんは百貨店の子会社の内定を断って66年に入社した。

 ログイン前の続き「551の豚まん」が生まれた経緯も羅さんから聞いた。開店の翌年、「神戸の中華街で豚まんじゅうがはやっている」と聞き、店の仲間と見に行った。大きさは小籠包(しょうろんぽう)ほど。具材は豚肉とネギ。「大阪でも売れる」と直感したという。

■腹持ちする大きさに

 ネギの代わりに当時大量に手に入った泉州産のタマネギを使った。炒めずに生で入れ、みずみずしく、シャリシャリした食感を残した。「食糧不足なので腹持ちがするように」と一回り大きくした。塩、こしょう、しょうゆなどで薄く味付けした具に、生地は砂糖水を入れた甘い皮。作り方は長く変わっていない。

 田中さんは、会社を訪れた同郷の仲間に豚まんをふるまう羅さんを覚えている。「これは(故郷の)饅頭(マントウ)じゃない」と言う仲間に「日本のお客さんにこの味で喜んでもらってる。これでええ」と返していた。

 持ち帰り専門店が増え、知名度が上がった。かつては「おいしいけど、におう。バスの中では袋を隠すようにかばんの中に入れてる」と常連客に言われたが、90年代に入って客からこんなはがきが届いたことがある。「新大阪から新幹線に乗って豚まんのにおいがしたら、買い忘れたやつには(食べられないのを我慢するのが)地獄や」

■手作りにこだわり

 田中さんは「街や駅を、551の赤い袋を持った人でいっぱいにしたい」という一心で働いてきた。営業担当として、試行錯誤を重ねてアイスキャンデーを人気商品にした。長く務めたのは人事担当。就職活動中の大学生や高校生を口説いて回った。「何十年後も手作りを貫き、おいしいものでお客さんのおなかをいっぱいにしたい」と話す。

 今も関西の外には出店していない。浪速区の本社工場から150分以内で届けられないと、ふっくらした丸い形や鮮度を保てないのが大きな理由だ。関西でしか手に入らないお土産として、大阪空港や新大阪駅の店は連日、行列ができる。(田渕紫織)

     ◇

 〈551蓬莱〉 日本統治下にあった台湾・嘉義出身の羅邦強さんが1945年、台湾出身の3人と「蓬莱食堂」を創業。店が火事で焼けたことを機に63年、創業者のうち3人がそれぞれの店舗で独立した。羅さんはその後、店の電話番号と「ここ(55)が1番を目指そう」との思いから、店名を「551蓬莱」(会社名は「蓬莱」)とし、他の二つはそれぞれ「蓬莱本館」「蓬莱別館」となった。551は80年代までに兵庫、奈良など近畿一円に持ち帰り専門店を広げた。現在、レストランと合わせて59店舗ある。本館も別に豚まんを販売している。

1748名無しさん:2015/10/31(土) 00:51:55 ID:xQHl7wpg0
タイに本物和食を 学生ら受け入れ基本実習
2015年10月30日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/151030/20151030020.html

 世界から日本食への注目が高まる中、大阪市北区の辻学園調理・製菓専門学校は本格的に海外事業に乗り出した。10月末にはタイの学生を受け入れ、10日間で日本料理の基本を徹底指導。現地での特別講習なども視野に入れており、指導陣は「本物の日本料理を世界に」と張り切っている。

「皮は熱湯で軽く湯がき、身には軽く絞ったペーパータオルをかぶせて熱いお湯をかけて…」。新鮮なタイを使って刺し身を作り、カツオは串に刺して強火であぶってたたきに。カボスをしぼって即席のポン酢も作り、器にきれいに盛って完成。「盛り方や配膳の位置に決まりはありますか?」。すかさず質問が飛んだ。

■2千超す店進出
 ヘルシーな日本食が世界中に受け入れられて久しいが、2013年12月には「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されるなど、もはや“ブーム”ではなく一定の地位を築いた日本食。

 タイでもしかりで、バンコク市内だけでも2千店を超える日系レストランが進出しているという。そこで同校は今回、5年制のタイ料理専門学校「WANDEE COLLEGE」と提携し、通学生ら5人を受け入れた。メンバーは16〜20歳の学生と、日本料理店で働いている29歳の男性だ。

■丁寧に緻密に調理
 5人は「起立!」から始まる日本式の授業スタイルで、すしや天ぷら、汁物、蒸し物、あえ物など日本料理の基本調理を連日実習。魚のおろし方のデモンストレーション講習や辻学園の生徒とのカレー交流会、卸売市場見学なども織り交ぜ、最終日にはテストと終了式も行った。

 男子学生のサランウィト・シャトチャヌギリットさん(20)は「何本もある包丁の使い方がとても難しい。食材の鮮度を保ちながら丁寧に緻密に調理していく日本食は大変勉強になる。経験を積んで、いつの日か指導者になれたら」と目を輝かせた。

 刺し身などの指導にあたった同校日本料理教授の竹村有正さんは「日本の学生はあまりメモを取らず聞き流す傾向にあるが、タイの子たちは皆熱心にメモを取り、積極的に質問をする。基本技術をしっかりマスターし、細かなところも気遣いながら、タイで本物の日本料理を伝えてほしい」と期待を寄せた。

 1917年創立の辻学園は食の専門教育と食文化の創造を先導。昨年からは生産、加工、流通・販売・サービスの一体化や連携によって食分野で新たなビジネスを創出する「食の6次産業化プロデューサー」の育成も行っている。今回の連携を足がかりに、海外での日本食教育の拡大にも力を入れていく。

1749名無しさん:2015/11/18(水) 04:32:37 ID:ijA.aw.60
大阪の食材で創作料理
11月15日 07時54分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20151115/3489171.html

泉州特産の里芋や大阪産のみかんなど、大阪ならではの食材を使って創作した料理を味わってもらおうという催しが、大阪で始まりました。
このイベントは、天下の台所と言われた大阪の食文化の魅力を知ってもらおうと大阪商工会議所などが企画し、大阪市を中心とした74の飲食店で料理が提供されます。
店で出されるのは、事前のコンテストで入賞した約50種類のメニューで、大阪ならではの食材が多く使われています。
このうち、大阪名物の「粟おこし」に見立てた料理は、油で揚げたキヌアと呼ばれる雑穀とマグロを使ったメニューで、泉州里芋のピューレと一緒に食べられるようになっています。
また、大阪産のみかんを使用したデザートは、ゼリーやムースに加工することでみかんの様々な食感を楽しめるよう工夫されています。
大阪商工会議所の西村貞一副会頭は、「大阪には、お好み焼きやたこ焼き以外にもおいしい食べ物があるので、イベントをきっかけに国内外の人たちに大阪の食文化の魅力を知ってほしい」と話しています。
このイベントは来月6日まで開かれます。

1750名無しさん:2015/11/26(木) 04:43:08 ID:s2wOKEE.0
田辺大根 収穫始まる
11月24日 12時43分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20151124/3666591.html

煮物や漬け物などに使われるなにわの伝統野菜、田辺大根の収穫が大阪市で始まっています。
大阪・東住吉区の農家、山野吉英さんの畑には、1.5アールの広さに、田辺大根が植えられていて11月中旬から収穫の時期を迎えています。
山野さんが、1本ずつ、丁寧に土から引き抜くと直径10センチ長さ25センチほどの大根が姿を現しました。
JA大阪市によりますと、田辺大根は、江戸時代から栽培されているなにわの伝統野菜のひとつで、煮ると甘みがあり煮崩れしにくいため煮物やおでんに使われるほか、漬け物などにも加工されるということです。
農家の山野吉英さんは「田辺大根は、繊細なので栽培も難しいですがとてもおいしいです。これから寒くなりますので、田辺大根を食べて健康に過ごしてもらいたい」と話していました。
田辺大根の収穫は来年1月まで続き、主に、大阪市内の料理店や漬け物の加工場に出荷されるということです。

1751名無しさん:2015/11/27(金) 20:38:53 ID:2koqNLBE0
日本酒とよい出合いを 阪大サークルと酒造コラボ
2015年11月27日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/151127/20151127014.html

 大阪大の日本酒サークルが大阪府内の酒造会社とコラボレーションし、初心者に飲みやすい日本酒を販売した。日本酒ブームが起きる一方、大学生ら若者の間違った飲酒方法による事故は今もあり、飲酒リテラシーが厳しく問われる中、「若者に日本酒とよい出合いをしてほしい」と同サークルは望んでいる。

 国税庁の酒類課税数量の推移によると、清酒は1975年に174万7千キロリットルだったものが年々減少。2000年には100万キロリットルを切った。12年には58万3千キロリットルにまで落ちたが、国内外の日本酒ブームが手伝ってか、13年は58万7千キロリットルと18年ぶりに前年比プラスに転じ、明るい兆しが見える。

 神戸大、同志社大など関西地方の大学に日本酒サークルもでき、活動を活発化させている。横のつながりを深めたいと「関西学生日本酒連合」を14年3月に結成。鉄道会社など民間企業とタイアップした酒蔵巡りや試飲イベントを実施している。

 「大学生は飲み会で最初に他のお酒で酔って、最後でちゃんぽんにした日本酒を飲んじゃうとかありがち。出合い方がよくない」と話すのは阪大日本酒サークルの代表、小山晴己さん(21)=経済学部3年。

 同サークルでは酒蔵が仕込みの時期である冬季に、メンバーが交代で酒蔵に入って作業を手伝う。毎年秋にある大学祭ではサークル員お薦めの日本酒の試飲イベントを開催。その際、日本酒造組合中央会の協力で「二十歳からの日本酒BOOK」を配り、おいしく楽しいたしなみ方を啓発している。

 試飲イベントのアンケート結果を分析し、「甘い」「低アルコール」に若者の人気が集中することを発見。小山さんのアルバイト先の酒店を通じて親交のあった、泉佐野市の北庄司酒造店(北庄司貞久社長)の4代目、知之さん(34)と6月からプロデュースに着手した。

 9月、アルコール度数14・5度で、人気の要素を含んだ「hajime」(税込み1404円)、3千本の販売にこぎつけた。

 商品名には「日本酒の最初のステップをこれで始めてほしい」との願いがこもる。阪大のイメージカラーの青色が映える瓶は、若者が飲みきりやすいよう、一般的な720ミリリットル入りではなく500ミリリットルに。校章のイチョウをモチーフにしたラベルデザインもこだわった。同酒造店やインターネット通販で購入できる。

 知之さんは「若い人向けの感覚が入った取り組みができてよかった。日本酒から遠ざかりすぎない飲みやすさにしたので、たくさん楽しんでもらえたら」と期待。小山さんも「楽しく飲むきっかけだけでなく、地域にある優れた酒蔵も知ってもらえたら」と思い描いている。

1752名無しさん:2015/12/24(木) 12:09:08 ID:k.CYJICQ0
野菜のしちりん炭火焼き 斬新さ話題に
2015年12月22日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/151222/20151222027.html

 大阪市北区堂山町のバー「BAR華」で今冬、しちりんで野菜を炭火焼きするメニューがお目見えした。洗練されたモダンな空間の中で、客自らパチパチと焼く姿が「斬新な趣向」と話題を呼んでいる。数ある酒の中でもウイスキーとの相性は抜群という。

カウンターに1〜2人用のしちりんが運ばれると、10種の野菜から好みを選び、焼き上がるプロセスと香り、味を楽しむ。常連客の北村雅俊さん(33)は「バーでは聞いたことのない珍しい試み。やみつきになりそう」と喜ぶ。

 おなかがすいたとの声が酔客から上がることもあり、店長の岡村耕一さん(33)が「カクテルが果物ならば、野菜で食べるものを出そう」との軽い思い付きで始めた。

 下仁田ネギや加賀レンコン、金時ニンジンといったブランド野菜をそろえ、しょうゆやみそなど4種の薬味で楽しむ。店内にある約100種のウイスキーから相性の良い飲み方を提案し、例えばゴボウには山崎蒸溜所(大阪府島本町)の「山崎」のハイボールがお薦めという。

 岡村さんは「特にヘルシー志向の女性客に評判が良い。酒離れが進む若者がバーへ足を運ぶきっかけにもなれば」と話している。

1753名無しさん:2015/12/24(木) 23:58:55 ID:737Co1/g0
所願成就祈る 伝統のこつまなんきん祭り
2015年12月23日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/151223/20151223032.html

 二十四節気の一つ「冬至」の22日、大阪府内でもユズ湯に入ったり、小豆がゆやカボチャを食べて無病息災を祈願する風習が行われた。

このうち大阪市西成区の生根(いくね)神社(吉見友伸宮司)では、地元ゆかりのなにわ伝統野菜にちなんだ「こつまなんきん(勝間南瓜)祭り」が盛大に執り行われた。多くの参拝者が所願成就を祈りながら、色よく蒸し上がったカボチャを境内で味わうなどにぎわいをみせた。

 この日は、氏子衆が早朝から約2千食を準備。斎火を本殿からかまどへ移す神事の後、参拝者に蒸した勝間南瓜や市販されている西洋カボチャに小豆煮をかけた「従姉妹(いとこ)煮」が振る舞われた。

 毎年お参りに訪れる地元の村田清子さん(89)は「健康と家業の繁盛を祈願しました。カボチャもおいしくいただきました」と目を細め、本殿や境内の南瓜塚を参拝。吉見宮司は「皆さんに支えられながら伝統を継承したい」と話していた。

1754名無しさん:2015/12/29(火) 20:34:11 ID:bAx2FMzE0
「爆買い」から「歳末仕様」に なにわの台所・黒門市場にぎわう
http://www.sankei.com/west/news/151229/wst1512290056-n1.html

 「なにわの台所」として知られる黒門市場(大阪市中央区)は29日、年越しや年始の食材を買い求める大勢の買い物客らでにぎわった。近年、中国本土や香港など東アジアからの観光客が押し寄せ、食べ歩きや“爆買い”を楽しむ訪日外国人の観光スポットになっているが、この日は「歳末仕様」に。江戸時代から大阪人の胃袋を満たしてきた従来の市場の姿となった。

 市場の店舗前にはこの日、紅白幕やちょうちんなどが飾られ、お節料理に欠かせない黒豆やカズノコのほか、フグやタイ、カニなどがずらり。店主らの威勢のいい呼び声が飛び交い、大勢の買い物客が行き交った。

 通常なら、テーブルやいすなどのイートインスペースを設けた店もあるが、そうした風景は目立たず、“いつもの”爆買いぶりは姿を消していた。

 黒門市場には現在、鮮魚や製菓・果物など約150店舗があり、一日平均の来場者は約2万3千人。これが年末だと一日約15万人が訪れるとされる。景気低迷などの影響を受け、厳しさを増していたが、近年増加する外国人観光客が訪れるなど、活況を呈している。

http://www.sankei.com/west/news/151229/wst1512290056-n2.html

このため観光客向けの無料休憩所が設けられ、食事ができるようにテーブルやいす、水洗トイレを設置するなどの対応を取っているという。

 ただ、中国などの東アジアからの観光客は生活習慣の違いから、用を足した後に紙を流さず、ゴミ箱の中に捨てるなどの行為が目立つとされる。また、店舗に並ぶ生鮮食品を手で触ったり、食べ歩きをした後のゴミの始末をせず、路上に捨てるなどの行為もあるといい、懸念する声も少なくない。

1755名無しさん:2016/01/01(金) 14:16:41 ID:nSK.1aSI0
年明け、うどん食べよう 「南海そば」が販売
2015年12月31日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/151231/20151231022.html

 年越しそばの次は、うどんで1年の幸せを-。南海電鉄の駅そば店「南海そば」を運営する「南海エフディサービス」(大阪市浪速区)は元日から、「年明けうどん」(税込み450円)を販売する。15日まで。

 年明けうどんは、香川県の「年明けうどん普及委員会」が提唱し、元日から15日までの間に太くて長いうどんを食べて長寿を祈る取り組み。白いうどんに、赤い具材を添えた紅白のめでたい彩りが特長で、全国でも徐々に認知度が高まってきている。

 同社の年明けうどんは、紀州産の梅と白のもちで紅白を表現。初日の出をイメージして生卵をのせ、“よろコブ”にかけてとろろ昆布もトッピングし、縁起のよいうどんに仕上げる。

 大阪と堺、和歌山の3市の主要駅内6店で販売。このうち大阪市内では、なんば駅3F店と天王寺店が元日から、なんば駅2F店と新今宮店は翌2日から提供する。

1756名無しさん:2016/01/23(土) 13:18:02 ID:v06weHkw0
学生がホテルのメニュー考案
01月22日 21時20分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20160122/5205101.html

調理を学ぶ学生たちが自慢の創作料理をホテルのメニューに取り入れてもらおうと、日頃の腕を競うコンテストが22日、大阪で開かれました。
このコンテストは、大阪市内にある専門学校が地元のホテルと協力して開き、22日は、8人の学生が「鶏を使った春のメニュー」というテーマで腕をふるいました。
学生たちは、鶏肉のグリルを枝豆と空豆のペーストに混ぜ、シュー生地に挟み込んでゼリーをのせた料理や、鶏肉にタマネギやえのきなどを巻いてすきやき風に煮込んだ料理などを披露し、ホテルにどんな人たちを呼び込むねらいかをアピールしました。
審査の結果、鶏肉をタケノコやそら豆など春の野菜と炒めて白味噌のソースで仕上げた「鶏の白味噌グラタンゆず風味」を作った辻亜弥香さんが優勝しました。
辻さんは「プロの料理人に認めてもらえてすごくうれしいです」と話していました。
ホテルの総料理長の松田能幸さんは「どの料理も味だけでなく食感や香りにまでこだわっていて驚きました」と話していました。
辻さんのグラタンは、ことし4月から「ホテル京阪京橋」でメニューに加えられるということです。

1757名無しさん:2016/02/04(木) 16:47:09 ID:Mii5n1..0
幻の「難波ネギ」駅そばで復活 南海難波駅で提供生産者「伝統のおいしさ知って1」
2016.2.4
http://www.sankei.com/west/news/160204/wst1602040042-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/160204/wst1602040042-n2.html

 そばの「鴨なんば」の名前の由来になったとされ、かつて大阪府内で広く生産されながら現在は市場からほぼ姿を消した「難波ネギ」。地産地消に関心が高まるなか、食材のブランド化と地域活性化に一役買おうと、南海電鉄難波駅(大阪市中央区)構内のそば店が、難波ネギを使ったそばを期間限定で提供している。生産者は「おいしさを知ってもらい、伝統のネギの復活につながれば」と期待をかける。

 難波ネギは葉の繊維が柔らかく、強いぬめりと濃厚な甘みが特徴。発汗や解熱の作用があり、薬味や漢方などにも用いられてきた。

 普及に取り組む「難波葱(ねぎ)の会」によると、奈良時代にはすでに存在していたとみられる。文献から、和銅年間(708〜715年)に難波周辺から京都に種が持ち込まれ、品種改良を経て京都の九条ネギの生産につながったとされる。カモ肉とネギを使ったそば「鴨なんば」の名前の由来になったとの説もあるという。

 戦後も大阪府内で広く生産されていたが、他の地域のネギの流通が盛んになった約30年前から生産量が激減。強いぬめりが機械での加工に適さないなどの理由で仲買業者が敬遠するようになり、15年ほど前には市場から姿を消した。それでも、「一般的なネギより断然おいしい」と、同市住吉区の農業、上田隆祥さん(77)が自家消費用に細々と生産。知人らに薦めていたところ、農業の研究者や料理人らの注目を集め、平成22年に同会結成につながった。上田さんから種を譲り受けた他の農家も生産を始め、現在は5軒ほどが商品として生産しているという。

 南海電鉄には、明治時代に、難波駅周辺がネギ畑だったという記録が残ることもあり、同社の子会社が難波ネギを使った料理を考案。同駅構内の「南海そば」で今月29日まで、玉子あんかけそばに刻んだネギを載せた「あんかけ難波ネギそば」(税込み350円)を、1日30食で限定販売している。

 上田さんは「仲買業者から『ただでもいらない』とまで言われたが、再び注目されてうれしい。おいしさを知ってもらい、多くの農家に歴史のあるネギを生産してほしい」と話す。

1758名無しさん:2016/02/05(金) 13:19:40 ID:Mii5n1..0
大阪阿波座にポルトガル料理店 「本場の味」再現でポルトガル人にも好評
2016年02月04日
http://semba.keizai.biz/headline/415/

 大阪・阿波座にポルトガル料理専門店「Casa da Andorinha(カーザ・ダ・アンドリーニャ)」(大阪市西区阿波座1、TEL 06-6543-1331)がオープンして1カ月がたった。

 店名の「アンドリーニャ」は、ポルトガルで幸せの象徴とされる「ツバメ」を意味する。なにわ筋を東に入ってすぐの立地で、店舗面積は18坪、席数はカウンター席7席、テーブル18席。

 店主の生江祐次さんは静岡県出身。魚介を使うことが多いポルトガル料理に親しみを覚え、東京と大阪で経験を積んできたという。

 メニューは、干し塩タラ「バカリャウ」の料理や、現地で調達してきたという銅製の鍋を使った「カタプラーナ」、エッグタルトなどのデザートまで、ポルトガルの家庭料理を提供する。「あえて日本風にアレンジすることなく、現地の味を再現したい」と生江さん。

 ポルトガル好きの人や在日ポルトガル人が本場の味を求めて訪れるという同店。生江さんは「日本で本物のポルトガル料理を広めていきたい」と意気込む。

 営業時間は、11時30分〜14時30分、17時30分〜23時。日曜定休。

1759名無しさん:2016/02/05(金) 13:21:42 ID:Mii5n1..0
大阪駅「ルクア」「ルクアイーレ」に新店 関西初セレクトショップなど
2016年02月02日
http://umeda.keizai.biz/headline/2233/

 JR大阪駅の商業施設「ルクア」「ルクア イーレ」(大阪市北区梅田3)に2月24日、ネクタイ店「ジラフ」、レディスファッション「ナイン」など6店がオープンする。

 ルクアにオープンするのは、「ジラフ」(3階)、「ナイン」(4階)、「ダン ソン ポッシュ パー フランシュリッペ」(5階)、「トランテアン ソン ドゥ モード」(同)、「ティーケー タケオキクチ」(7階)の5店。ルクアイーレにはセレクトショップ「ヴィド・ポッシュドゥセピカ」(3階)が出店する。

 「スープストックトーキョー」のスマイルズが運営するジラフは現在、東京に5店、大阪にNU茶屋町店があり計6店。商品は、京都にある工場など国内で染色、生地整理加工、織り、縫製まで一貫して生産。リバーシブルや、小剣と大剣の色柄が違うタイプなど個性的なネクタイを扱っており、同社ではギフトにも最適と薦める。

 ヴィド・ポッシュドゥセピカは、アトレ品川(東京都)と博多ソラリアプラザ店(福岡県)に次ぐ3店目の出店。ニューヨーク風の店内に、国内外から買い付けた洋服やバッグ、アクセサリーをラインアップする。

 ルクアでは、3月4日にも西日本初出店のレディスファッション「スタイリング/」が2階にオープンする。「フレイ アイディー」「ジェラート ピケ」などを手掛けるマッシュスタイルラボの新ブランド。スタイリストの白幡啓さんがブランドディレクターを務め、オリジナルブランド「kei shirahata」などの商品を展開する。

 ルクアイーレでは3階に、レディスのセレクトショップ「プラージュ」が4月下旬にオープン。2月2日にはウールン商会の「アトート」が期間限定出店。同24日には既存の「エリオポール」がリニューアルオープンする。

 今回のリニューアルで、ルクアとルクアイーレを合わせた総店舗数は361店となる。

1760名無しさん:2016/02/06(土) 11:54:21 ID:cuHBXmXM0
食文化発信で米国と連携
02月02日 14時27分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20160202/5537241.html

大阪市の吉村市長は、大阪駐在のアメリカのグリーンバーグ総領事と会談し、大阪の食文化の魅力をメディアなどを通して海外に発信するため、連携していくことを確認しました。
グリーンバーグ総領事は2日午前、大阪市役所を訪れて、吉村市長とおよそ30分会談しました。
この中で吉村市長は、「大阪の食文化は、外国人観光客から非常に高い評価を受けている。味だけでなく健康にもよいとアメリカでも人気だと聞いている」と述べたうえで、大阪の食文化の魅力をメディアなどを通して海外に発信するため、連携していきたいという考えを示しました。
そして、吉村市長は、4日から3日間、アメリカの記者を大阪に招き、だしの取り方の講習を受けてもらったり、たこ焼きやお好み焼き、それに串カツを食べてもらうことなどを説明しました。
また、記者が、滞在中、割烹料理店から全米向けのラジオ番組で生中継を行うことも紹介しました。
これに対し、グリーンバーグ総領事は「こうした取り組みで和食の人気がさらに高まればよいと思う。
日本とアメリカの食文化の交流を進めていきたい」と述べ、理解を示しました。

1761名無しさん:2016/02/08(月) 00:48:47 ID:mOEoJR060
難波ねぎ存分に 「なにわの伝統野菜」認証へ試食会
2016年2月7日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/160207/20160207035.html

 大阪・難波が原産の「難波ねぎ」を味わい、「なにわの伝統野菜」の認証に向けた機運を高めようと6日、大阪市天王寺区の一心寺研修会館で試食会が開かれた。生産者や市場関係者らが出席し、料理とともに歴史や由来を学ぶ“フルコース”を堪能した。

 2月に旬を迎える難波ねぎは組織が軟らかく、香りと甘みが持ち味の青ネギ。糸を引くほどのぬめりが薬味として流通に向かず、一時は市場から消えた“幻”の野菜だが、主催した「浪速魚菜の会」や「難波葱(なんばねぎ)の会」が2010年から普及に取り組んでいる。

 メニューには“なんば”がネギの隠語でもあるそば「鴨なんば」をはじめ、練り物やマリネなど盛りだくさん。また、種の歴史や系譜など研究者による発表もあった。試食した仲買人の一人は「もっとたくさん食べてもらえれば、より広まるのでは」と期待を寄せた。

 府の担当者によると、伝統野菜の認証には種の固有性や来歴が明らかであることなど、文献による「証拠固め」などが課題という。

1762名無しさん:2016/02/09(火) 17:38:26 ID:Mii5n1..0
UMAIよ なにわ野菜…外国人和食講座
2016年02月09日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20160208-OYTNT50382.html?from=ycont_top_txt

 ◇料理教室、今春から計画

 外国人観光客や日本で暮らす外国人に大阪の家庭料理の魅力を伝えようと、料理教室の「辻ウェルネスクッキング」(大阪市)が外国人向けの和食講座の開催を計画している。「お好み焼き」や「たこ焼き」といったB級グルメとは違った家庭の味を知ってもらうと同時に、生産量が減りつつある「なにわの伝統野菜」の普及につなげるのが狙いで、今春の開講を目指す。(東礼奈)

 昨年12月8日、大阪市阿倍野区の「近鉄あべのハルカス校」で行われた試食会。この日の献立は、旬のなにわ野菜を使った▽田辺大根の豚肉巻き▽天王寺蕪かぶらとスモークサーモンのなます▽金時人参にんじんと鶏肉の餅汁▽大阪しろなと厚揚げのうま煮――の一汁三菜で、在阪歴4か月〜25年の外国人4人が参加した。

 試食会では、同校の佐川進校長が一つ一つの野菜の特徴を説明した後、目の前で調理。おわんの持ち方や箸の添え方など作法も指導した。4人は美しく盛りつけられた料理に「バランスが美しい」「今晩でも作ってみたい」とため息を漏らした。

 試食後は、開講に向けた意見交換会も。3年前にアメリカから来日したエイプリル・オガさん(25)は「友達からだし巻きの作り方を教えてほしいと言われた。包丁や卵焼き器を日本で買って帰る外国人もおり、帰国後も作れる料理を教えて」と提案。フランス出身で在阪歴18年というベレンジェール・ムーランさんは「外国人向けの講座があれば、気後れせずにマナーも聞ける」と期待した。

 辻ウェルネスクッキングは試食会を重ね、今春にも、同校と「大阪なんば校」(浪速区)で講座をスタートさせたい考えだ。講座は1回2〜3時間で、英語でも教える。1〜8回まで複数のコースを設け、受講料は1回当たり5000円前後を予定しているという。

 100年以上の伝統を持つなにわ野菜だが、近年は生産者が減少しているとされる。辻ウェルネスクッキングの辻守社長は「伝統と風土を生かした大阪の味を外国人に伝え、その良さを母国で発信してもらいたい」と話している。

1763名無しさん:2016/02/11(木) 11:43:54 ID:FjcA5.eI0
幻の「難波ねぎ」主役 あんかけそば限定販売
2016年2月9日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/160209/20160209032.html

 大阪発祥ながら、一時は市場に出回らなくなった“幻”の野菜「難波(なんば)ねぎ」。沿線食材のブランド化を進める南海電鉄(浪速区)が普及に乗り出し、細長く刻んだネギを用いた「あんかけ難波ネギそば」を同区の難波駅構内で販売している。今の難波駅周辺が原産地と伝わる素材の知名度を高める狙いがあり、担当者が「脇役を主役に抜てきした」とPRする自信作だ。販売は旬に当たる2月の限定で、29日まで。

「難波ねぎ」は外見は一般的な葉ねぎと差はないが、組織は柔らかく、糸を引くほどのぬめりと甘みの強さが特徴の青ネギ。南海が1936年に発行した「開通五十年」などによると、創業した明治時代、現在の難波駅周辺は一面のネギ畑だったという記録が残る。「鴨なんば」などを例に“なんば”はネギの隠語でもある。

 一方、特長でもあるぬめりが原因で機械での切断は難しく、流通に向かないことから一時は市場から姿を消した。 だが近年は存在が見直され、有志らによる「なにわの伝統野菜」への認証を目指す動きも高まってきている。

 今回提供される素材は、沿線の河内長野市産の難波ねぎで、そばの上に掛かる卵あんかけの中央に3センチ大で刻まれた30グラムが乗っている。薬味としての役割を超えたネギ独特の風味を楽しめる一品だ。メニューを手掛けたグループ会社の「南海エフディサービス」の担当者は「卵、あんかけとの相性が抜群。熱々のそばとネギの味を楽しんでほしい」と話している。

 難波駅にある「南海そば」の2店舗で、それぞれ1日30食の限定販売。1食350円。そばをうどんにも変更できる。構内の地場野菜販売店「ベジステ」では難波ねぎの小売りもある。

1764名無しさん:2016/02/14(日) 19:28:13 ID:ujSu.vKw0
八尾特産 若ごぼう収穫ピーク
02月14日 06時44分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20160214/5741921.html


大阪・八尾市で、特産の若ごぼうの収穫がピークを迎えています。
若ごぼうは、一般的なごぼうと違って、茎や葉っぱも食べられる八尾市特産の野菜です。八尾市内で約100戸の農家が栽培しています。辻野昭秀さんの農園では、農業用ハウスと畑、あわせて30アールで若ごぼうを栽培し、この時期はハウスで収穫しています。辻野さんは、根っこから丁寧に掘り起こして収穫をしていました。
若ごぼうは、独特のほろ苦い香りとしゃきしゃきとした食感が特徴で、立春のころから収穫が始まるため、地元では「春を告げる野菜」と言われています。最近では、食物繊維や鉄分が豊富に含まれている食材として人気があるということです。
辻野さんは、「暖冬で虫が多く苦労しましたが、結果としてはよくできた。この時期にしか味わえないしゃきしゃきとした食感を楽しんでほしい」と話していました。
若ごぼうの収穫作業は、4月上旬まで続くということです。

1765名無しさん:2016/02/20(土) 15:49:44 ID:zcaIKSJ.0
大阪酒文化深め400号…「月刊たる」一新
2016年02月17日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20160216-OYTNT50312.html

◇大判化、店紹介や欧州日本酒事情

日本酒や洋酒などあらゆる酒をテーマにした情報誌「月刊たる」が、2月号で通算400号を迎えた。大阪発の酒専門誌という珍しさや、ジャンルにとらわれず、酒にまつわる人間模様なども取り扱うところが幅広く人気を集める。発行する「たる出版」(大阪市中央区)は「どこにも負けない大阪の酒文化を、これからも発信し続けたい」と意気込む。(河部啓介)

 たる出版を設立した編集長の高山恵太郎さん(72)が、1980年4月に創刊。誌名は酒の醸造に使われる「樽(たる)」にちなむ。創刊号では、作家の故・藤本義一さんが対談に登場。カラー印刷が高価だった当時、「タイトルだけは目立つように」という藤本さんのアドバイスを受け、創刊号は表紙の「樽」の字を赤地に白抜きにした。

 名店や蔵元の紹介、著名人の寄稿や対談など内容は多彩で、「酒と税金」「酒場の比較行動学」をテーマにしたことも。作家の野坂昭如さんや開高健さん、歌手でタレントのやしきたかじんさんらもそれぞれ生前、企画を彩ってきた。表紙も定期的に替え、タレントの片岡鶴太郎さんが、絵の才能をふんだんに発揮した。

 創刊時の誌名は「樽」と漢字だったが、現在は「たる」に。昨年1月、エッセーを連載していた米国公認会計士の山口一さん(49)が、社長に就任。400号という節目を迎えた2月号から、初めて内容を大幅に刷新した。

 サイズは、B5判だったのをA4変形判に拡大。写真や記事を見やすく配置するよう工夫も凝らした。漫才コンビ「メッセンジャー」の黒田有(たもつ)さんの店紹介や、日本酒スタイリストの島田律子さんの連載のほか、ヨーロッパでの日本酒事情を紹介する英文記事も掲載している。

 「酒の歴史、文化の奥深さを余すところなく紹介し、将来は英字版も発行し、世界に日本の食文化を発信したい」と山口さん。高山さんも「35年間、『酒は良いもんだ』をポリシーとしてきた。出版不況と言われるが、多くの人が応援してくれる人情味あふれる大阪から伝え続けたい」と話す。

 「月刊たる」は毎月25日発行。510円(税込み)。有名書店で扱っている。問い合わせは、たる出版(06・6244・1336)へ。

                    ◇

 神戸市中央区元町通の古本店「1003」で17〜29日、「月刊たる」の歴代の表紙が展示される。こだわりの酒器の展示販売もある。問い合わせは、同店(050・3692・1329)へ。

2016年02月17日

1766名無しさん:2016/02/27(土) 21:12:06 ID:DRtkK5jU0
根を張れ都市農業 「まちにとけ込む」大阪市で模索
2016年02月27日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20160226-OYTNT50356.html?from=oytop_ymag

高い地価や住宅需要で年々消えていく大阪市内の農地を守ろうという取り組みが始まっている。市とJA大阪市はNPO法人「コトハナ」に委託し、農業従事者らを対象にした「農業塾」を開催。消費地と近い都市の利点を生かした収益性の高い農業を実践的に学び、農業に長く携わってもらうのが狙いだ。市内の農地はすでに大阪城公園(105ヘクタール)より狭い。政府も都市農地の保全計画を策定中で、塾の参加者らは「まちの中にとけ込む農業」を目指して知恵を絞る。(東礼奈)

◇魅力と利点

 1月19日、JA大阪市住吉支店(大阪市住吉区)に、市内や近郊で野菜を生産したり、体験農園を開いたりしている農業者ら6人が集まった。この日から始まった講座「なにわの農業塾2016〜儲(もう)かる都市農業〜」。3月中旬まで計6回の講座で収益向上のノウハウを学ぶ。

 初回のテーマは「直販開拓」で、講師が端的な情報発信やダイレクトメールでPRに成功した農家を紹介。参加者も「庭いじりのような見せる農業をやりたい」「昔ながらの農業を都会の親子に知ってほしい」と、それぞれの思いを口にした。

 2月2日の3回目は、東京都練馬区で体験農園を運営する農業者が講師になり、「労働力を低く抑えられ、面積当たりの販売高も高い」などと体験農園の魅力を具体的に説明。「都市農地を不動産にしても将来多額の相続税がかかる。体験農園などで農地として収入を得る方がもうかる」と話した。

 参加した同市東住吉区の西野孝仁さん(61)は、約5000平方メートルの畑で家族らと菊菜やなにわの伝統野菜などを生産し、スーパーに直接持ち込んで販売しているという。西野さんは「個人でもうける方法はいくらでも考えられるが、共同してやらなければ大阪の農地はなくなってしまう」と危機感をにじませ、「まちの中で農業をする利点を学び、周辺住民にも理解してもらいながら、農地を残していく方法を探りたい」と力を込める。

 ◇悩みのタネ

 市などによると、市内の農地面積は昨夏時点で93ヘクタールで、記録が残る1993年時に比べて半分以下になっている。農業世帯は934戸で、2009年からの5年間で約70戸減ったという。

 都市農業を取り巻く環境は厳しい。大阪市内の農地は小規模で点在しているため、まとまった収穫が望めず、販路も少ない。後継者不足はもとより、全ての農地が市街化区域にあり、宅地並みの固定資産税が課される。農地が500平方メートル以上なら、税が優遇される「生産緑地指定」を受けられるが、30年以上営農することが条件になる。猶予された相続税は営農をやめた時点で利子を付けて納めなければならないというから、ハードルは高い。

 ◇保全へ転換

 都市部であるほど宅地やマンションへの開発話も舞い込みやすく、「不動産経営や宅地の方がもうかる」と転換したり、相続税対策で手放したりする人も多いという。農業塾参加者からも「畑の損を他の事業で埋めている」との声が漏れた。

 一方、地場産野菜への関心の高まりに加え、緑地環境、災害時の防災拠点としての役割、食育や教育の観点からも都市農地の重要性が見直されている。昨年4月、「都市農業振興基本法」が成立し、国は都市農地を宅地化推進から保全に方針を転換。今春には「都市農業振興基本計画」を策定して税の負担軽減などを検討するとされ、市の担当者も「国の計画が出来れば積極的に農政に取り組める」と期待する。

 塾の講師を務める「農業サポートセンター」(松原市)の高橋太一郎さんは、「都市の農業従事者は消費者に取れたて野菜のおいしさ、食の豊かさを提供してくれる。若い人たちに担ってもらえるよう、都市農業の意義と魅力を伝えていきたい」と話している。

2016年02月27日

1767名無しさん:2016/02/27(土) 21:16:49 ID:DRtkK5jU0
週末の口福…和泉みかんパン
2016年02月13日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20160212-OYTNT50344.html

和泉市の農家の女性らが地元特産のミカンを活用した「みかん食パン」「みかんクリームデニッシュ」を開発、13日から販売する。

 同市は温州ミカンの栽培面積が約270ヘクタールある特産地。ミカン農家などの女性たちが2001年、農業法人「有限会社いずみの里」を設立し、「道の駅 いずみ山愛(やまあい)の里」で加工食品を開発、販売してきた。

 食パン(税込み、1斤500円)は果汁と刻んだ皮を練り込んで焼き上げ、淡いオレンジ色で香り豊かに仕上げた。デニッシュ(同、100円)はミカンを皮ごとペーストにし、クリームと混ぜて上品な甘さにした。いずみ山愛の里で13日に開かれるイベントで発売し、翌週から土曜日はデニッシュ、日曜日は食パンを販売する。同法人代表の岡田雅子さん(67)は「香り高い商品に込めた私たちのミカンへの思いを感じて」と話す。

2016年02月13日

1768名無しさん:2016/03/05(土) 21:47:39 ID:Hldcljhs0
近大アナゴで「特産」再び…10年で5分の1に
2016年03月02日 16時12分
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160301-OYT1T50088.html

大阪府泉南市が、漁獲量が減っている特産・アナゴの再生に向け、近畿大、地元の岡田浦漁協と協力し、産官学連携による養殖に乗り出す。

同市のアナゴの漁獲量は府内トップクラスで、2004年には約140トンだったが、13年は25トンと10年間で約5分の1にまで減少。このため市は、アナゴ養殖の研究に取り組んでいる近畿大水産研究所富山実験場(富山県射水市)に協力を依頼。地方版総合戦略の一環として取り組むことにした。

 岡田浦漁協が実施主体となり、同大学側から養殖技術について指導を受ける。地元の港に養殖用の水槽を設置し、今春から稚魚を育成する。6〜7か月で成魚に育つといい、今年は水温など養殖に必要な基礎データの収集などを中心に行う計画で、国の交付金も受けて進める。市は「養殖アナゴを観光資源として活用し、地域活性化につなげたい」としている。

2016年03月02日 16時12分

1769名無しさん:2016/03/21(月) 22:47:47 ID:6Oir4s/g0
ブドウ生産地復活を
2016年03月17日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20160317-OYTNT50057.html

◇27日から羽曳野でワイン作り体験会

 羽曳野市の遊休農地で栽培したブドウを原料に、自分だけのワインをつくる体験会が27日から始まる。地元のワイン製造会社「飛鳥ワイン」が、仕込みから商品化までをサポート。かつて、全国有数のブドウの生産地として知られた同市や太子町、JAなども協力し、官民一体となった取り組みで生産地の復活を目指す。

 府南河内農と緑の総合事務所によると、同市内を通る日本最古の官道「竹内街道」沿いにはブドウ畑が広がっているが、栽培を担う農家の不足から遊休農地が増加傾向にあるという。

 こうした状況を打開しようと、羽曳野市やJA大阪南、地元のワイン会社などがタッグを組み、「竹内街道地域活性化・ワインづくり協議会」を2011年に発足。同年から4年間、ブドウの苗木の植え付けから仕込みまでを体験する「竹内街道ワインクラブ」を開催し、ワインづくりの楽しさを発信してきた。

 これまではワインの仕込みまでだったが、今年はワイン完成までを体験できるため、出来上がったワインを楽しみながら、参加者同士の交流を図る。

 「飛鳥ワインクラブ」と名付けた今回の体験会は、計4回。11月20日の最終回には、ワインの瓶詰めやオリジナルのラベル貼りなどをし、世界に1本しかないマイワインを完成させる。

 飛鳥ワインの仲村裕三社長(58)は「活動を通じて、一人でもブドウ生産を担ってくれる人が増え、生産地を守っていくことができれば」と期待を込める。

 同クラブは体験会への参加者(30人)を募集。参加費は2万円で、未成年は申し込めない。問い合わせと申し込みは、飛鳥ワイン(072・956・2020)へ。

2016年03月17日

1770名無しさん:2016/05/04(水) 04:10:30 ID:jLrJvsZ.0
「海鮮プロレス」全国遠征…堺の魚介類PR団体
2016年05月02日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20160501-OYTNT50285.html 

◇岸和田で第1弾

堺中央綜合卸売市場(堺市北区)を盛り上げるため昨夏旗揚げした覆面レスラー団体「海鮮プロレス」が、魚介類PRの全国遠征に乗り出す。その第1弾として岸和田漁港で1日、試合を行った。今月28日には松山市に出向く予定で、メンバーは「ハッスルプレーで、ご当地の魚を食べる人を増やしたい」と、各地で地域活性化に力を貸す。

 海鮮プロレスは、レスラーで和泉市議のスペル・デルフィンさんがプロデュースして旗揚げ。メンバーは「海の中で戦う魚たち」をテーマに、「ふぐ面デスラー」「エビルマン」「海ゴーヤ」など、魚介類を表現したリングネームとし、それぞれに似せた覆面と得意技を持つ。これまで同市場の飲食イベントに参加し、試合を通じて「魚食」の魅力を紹介してきた。

 同様の飲食イベントは各地の漁港や市場で開かれており、活動を知って遠征を求める声が届き、全国に展開していくことを決めた。

 この日は、岸和田市の府鰮(いわし)巾着網漁協が岸和田漁港で開いた「地蔵浜みなとマルシェ」に参加。新加入の「いわしタルーチャ」を加え、レスラー8人が、イワシの水揚げで全国有数の同漁港をPRした=写真=。多くの親子連れらがメンバーらが繰り出す技の応酬を楽しんだ。母親と来た市立八木小5年、辻坂瑛斗君(10)は「みんなかっこ良かった」と笑顔。同漁協の岡修・組合長(66)は「大いに盛り上げてくれた」と喜んでいた。

 スペル・デルフィンさんは「各地の港には、それぞれおいしい水産物がある。そのPRをして地域を元気にしていきたい」と話す。問い合わせは海鮮プロレス(03・3587・2120)へ。

2016年05月02日

1771名無しさん:2016/05/11(水) 22:31:40 ID:7dgw1sFs0
100年続く味守る 1年前火災の老舗和菓子店が再開
2016年5月7日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/160507/20160507042.html

 火災で店舗が焼け、休業していた大阪市阿倍野区の老舗和菓子店が再開にこぎ着けた。1年の充電期間中には地元から物心両面での支援もあり、ファンの力も復帰を後押しした。店主は「一時は諦めていた。仕事ができることが本当にうれしい」と奮い立っている。

 この和菓子店は、同区美章園2丁目の「福田屋」。高知県が発祥で、10時間かけて仕上げた自家製のあんを使った「野根まんぢう」が人気を集める1918(大正7)年創業の老舗だ。昭和20年代に大阪・難波へ店を構え、現在は大手百貨店に卸すなど知名度を上げている。

■なすすべなく
 昨年3月15日午前11時50分ごろ、隣接する住宅兼香料会社の事務所から出火。福田屋も延焼を免れず、当時店にいた販売担当の福田恵さん(43)は「コードを引っこ抜き、パソコン1台を持ち出すのがやっとだった」。

 噴き出る黒煙をぼうぜんと見詰めるしかなく、店は放水で水浸し。恵さんの兄で3代目店主の福田雅史さん(49)も「家もなく、仕事もなく、どないしたら良いか分からなかった」と振り返る。

 不幸中の幸いは製造機械が焼け残ったことだ。「燃えていたら完全にアウトだった」と雅史さん。気持ちは沈んでいたが、店を慕う地元の人たちに勇気づけられた。

 「機械の倉庫代わりに」と空いていた個室ガレージ3台分を提供され、「住居に」と近隣マンションの空き室を紹介された。知人の職人からは「(再建まで)うちで働かないか」と誘われた。

 さらに小学5年の末っ子が「僕、まんじゅう屋すんねん」。初めて聞く言葉に、思い切って再起に向けて投資することを決めた。

■恩返しに
 「1年空けば、お客さんも離れるのでは」。店の不安をよそに、3月7日のプレオープン時には、客で店がごった返した。同13日の本オープンを含めて、売り上げは年末のかき入れ時を優に上回った。

 店を再開したのは、卒業式、入学式のシーズン。ファンの「頑張ってや」の激励に応え、彼岸前まで連日睡眠時間を削る忙しさだった。品数はまだ火災前に及ばないものの、「お客さんの声はすぐ工場へ入る。大手にないフットワークの軽さを生かして頑張りたい」と恵さん。雅史さんも「復活した姿を見せることが(応援してくれた人たちへの)唯一の恩返しになるんじゃないか」と表情を引き締める。

 家族、社員が結束し、100年受け継いだ秘伝の味を守っていくつもりだ。

1772名無しさん:2016/05/12(木) 08:19:53 ID:Mii5n1..0
(勝手に関西遺産)飲んだ感 究めてナンボ
2016年5月11日
http://digital.asahi.com/articles/ASJ564WQPJ56PTFC012.html?rm=527

■濃いコーヒー

 呑(の)んだシメに大阪・難波の老舗「純喫茶アメリカン」に入り、コーヒーを一口すする。「濃いっ! 店の名前はアメリカンやのに!!」。そういえば、損得にシビアな大阪人はコーヒーが濃くないと「豆をけちっとる」と文句をつける、とまことしやかな逸話を聞いたことも。

 難波にある昭和30年創業のコーヒー機器メーカー「富士珈機(こうき)」の宮岡利治会長(80)に尋ねると、「確かに濃いめかなぁ」。昭和25年に戦争でとまっていた豆の輸入が再開され、庶民が広くコーヒーを楽しみ始めた。機械で大量抽出というのが当時の淹(い)れ方の主流で、「どうしても濃く苦くなる面はあった」。「コーヒーは苦いもん」として深煎りが礼賛された事情もあった。

 「会社が狭く、喫茶店が応接間代わり」といわれる大阪府の店舗数は、全国一の9337店(2014年)。強い苦みを守る「丸福珈琲(コーヒー)店」(本店・大阪市中央区)のような店のほか、鍋で煮出したり、長時間かけて抽出したりと個性あふれる。「激戦区だけに目立ってなんぼ。コーヒーを飲んだ感を求める実感重視の客を相手に、うまくて安いコーヒーを競っている」。専門フリーペーパー「甘苦一滴」の編集者、田中慶一さん(40)は語る。

 UCC上島珈琲(神戸市)で商品開発を担う桑名義弘さん(47)が、面白い調査結果を教えてくれた。全国の老舗130店を「時に1日10杯以上、同僚との会話がなくなるほど飲んだ」という味比べ。大阪は、味覚表の目盛りを突き抜けるほど苦みが強い店から、酸味や軽さとのバランスを重視する店まで「振れ幅が大きかった」。大阪らしい味が絞れず、仙台や東京、神戸など全国6都市のテイストが味わえる商品「旅カフェ」に入れられなかった。

 濃さや苦さへのこだわりは豆のブレンドにも表れている。焙煎(ばいせん)工房「カフェ サボローゾ」の濱崎寛和さん(41)はかつて商社で生豆を扱っていた。「『大阪にはブレンドの黄金律がある』とよく聞かされた」。関西はレギュラー用のアラビカ種に苦みが強いロブスタ種を混ぜることが多いが、父親の店「喫茶セブン」でアラビカ種だけにしたら、おっちゃんたちに「うすっ!」と連発された。ロブスタ種は安価だが香りや苦みのベース。「今日はうまいやん」と納得してもらえたのは、ロブスタ種を1割にしたときだった。

 客の気分や好みで7種の豆をその場で組み合わせる「ライブブレンド」をする濱崎さんは最近、1日100杯以上淹れる機会が大阪で2度あった。「リクエストの6割ほどが『濃くて苦いの』で、酸味の要望は7人くらい。大阪では濃さと苦さは絶対的な要素。DNAでしょうか」

 世間では浅煎りの豆で酸味を楽しむ「サードウェーブ」と呼ばれるブームも、大阪ではどこ吹く風。実利も橋渡しし、飲む側と飲ませる側の頑固さが大阪らしい。(田中章博)

■FM802のDJ 野村雅夫さん(37)

 イタリア人の母を持ち、関西で育った僕の好みは、アメリカンよりも僕の顔くらい濃ゆいコーヒー。大阪・ミナミや京都の喫茶店で飲むのは確かに底が見えない。濃いコーヒーは、ミルクや砂糖で好みにアレンジする楽しみもある。ブラックで飲むやせ我慢はしません。苦さと甘さが大事。日本でラテン的といえば大阪。味わい方でエスプレッソの本場イタリアと通じるかもしれませんね。

1773名無しさん:2016/05/13(金) 08:25:40 ID:Mii5n1..0
大阪城公園内でフレンチ味わう 迎賓館改装、きょう開業
2016/5/13
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO02240540S6A510C1LDA000/

 大阪市は13日、大阪城公園にある大阪迎賓館を改装した予約制のレストランの営業を始める。大阪城公園は国内外の旅行客でにぎわう一方、園内で食事を楽しむ場所が少なかった。団体客の食事場所や結婚披露宴会場としての活用を見込む。

 大阪迎賓館は1995年にアジア太平洋経済協力会議(APEC)を機に西の丸庭園内に建てられた和風建築。会議の終了後、非公式首脳会議が開かれた大部屋が活用される機会は少なかった。

 振る舞うのは主に和風の食材をフランス料理の技法で調理した創作料理。利用客の要望に応じて、菜食主義やイスラム教の戒律に沿った「ハラル」に対応した料理も提供する。昼のコース料理が6480円から、夜が1万800円から。

 婚礼サービスのバリューマネジメント(大阪市)が運営する。当面は20人以上の団体客を対象に営業するが、6月以降に個人客が利用可能な日も設ける計画だ。

 大阪城公園は2015年4月から電通や大和ハウス工業などが参加する共同事業体(JV)が管理・運営を担当しており、新たな歴史体験施設や飲食・物販店舗の整備を進めている。

1774名無しさん:2016/05/17(火) 16:40:31 ID:cGApVV4c0
先端レシピ提案し続け90年超、さすガっス…大正〜昭和〜平成の食文化とともに 大阪ガスクッキングスクール
http://www.sankei.com/west/news/160517/wst1605170037-n1.html

大阪ガス運営の「大阪ガスクッキングスクール」は大正時代に始まり、90年以上の歴史を持つ、関西の料理教室の“草分け”的存在だ。当初は供給開始後間もないガスの普及が目的だったが、昭和初期には珍しかった西洋料理を取り上げ、ガスオーブンが普及するとパンやケーキの作り方を教えるようになり、最近は有名シェフを招いた教室も開く。調理機器や食のスタイルは大きく変化したものの、今も時代の先端を行くレシピを提案し続けている。(中山玲子)

台所事情を変える

 大阪ガス本社ビル(大阪市中央区)の1階にある「大阪ガスクッキングスクール淀屋橋」で3月上旬に開かれた講習のメニューは、鶏もも肉のローストのラタトゥイユソースなど4種。受講者らがソースに入れるタマネギやナスを焼く工程で講師に教わった秘訣(ひけつ)は、グリルを使うことだ。

http://www.sankei.com/west/news/160517/wst1605170037-n2.html

「おいしくなったね」。完成した料理を食べた受講者らから笑みがこぼれた。

 講習には通常、数十人が参加し、数人でつくるグループごとに講師1人がつくのがスタイル。スクールは現在、関西に10カ所あり、年間の開講数は計約4千回、受講者数は延べ5万〜6万人になるという。

 スクールは大正13年、大阪ガスの中之島本社(当時)で「割烹(かっぽう)研究会」の名でスタート。明治38年に供給を始めたばかりのガスを普及させ、家庭の台所事情を変えるのが狙いだった。

1775名無しさん:2016/05/17(火) 16:52:58 ID:cGApVV4c0
当時、家庭の主婦らは長時間しゃがんでかまどに向き合い、薪や炭で火をおこしていた。ガス機器の登場によって、すすや煙に悩まされていた環境は改善され、立ったままで料理ができるようになった。

ハイカラでモダン

 先の大戦前の昭和初期は西洋料理を学ぼうと富裕層を中心とした主婦らが受講し、昭和8年に完成した現在の本社ビル(ガスビル)に「料理講習室」と名前を変えて移転。西洋料理レストラン「ガスビル食堂」もオープンし、ガスを使った料理でモダンな生活文化を広めた。

 11年にはガスビルでの講習メニューに、トマトソースをルーに使った「プラウン(エビ)カレーライス」が登場。当時は「赤ナス」と呼ばれ、希少だったトマトを使う先進性がうかがえる。この頃には「バター・プリン」も見られる。

 華やかな講習室は大戦の影響下で19年から中断。終戦で進駐軍に接収されたガスビルが返還された後の28年に、ようやく再開した。

30年通うファンも

 高度経済成長期にはテレビの料理番組などを通じて家庭料理への関心が高まり、大ガスは近畿各地に料理講習室を続々と開講。昭和50〜60年代はガスオーブンが普及し、ホールケーキやローストビーフといったパーティー料理が家庭で手軽に作れるようになった。

http://www.sankei.com/west/news/160517/wst1605170037-n3.html

平成4年に現在の名称となり、近年は大阪市内のイタリア料理店「ポンテベッキオ」など有名店の料理人らを講師に招いた特別レッスンも開く。男性の参加も全体の1割超となり、父子で参加するケースも珍しくなくなった。約30年間受講しているという大阪市東住吉区の唐(もろ)土(こし)裕子さん(66)は「他の受講生と一緒に調理することで、常に新たな調理法の発見がある」と魅力を語る。

 関西でこれほど長い歴史を持つ料理教室は珍しく、今年2月には、これまで取り上げた1万以上のレシピから厳選した120種を紹介する同スクール初のレシピ本を出版。近づく100周年を前に、スクールのチーフインストラクターを務める吾妻直子さんは「食卓を彩るメニューを今後も提供したい」と話している。

1776名無しさん:2016/05/23(月) 04:28:54 ID:8MnbtYw20
南河内 デラウェア出荷一番乗り
2016年05月21日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20160520-OYTNT50388.html

羽曳野、富田林両市と太子町にまたがる「通法寺地区」で、種なしブドウ「デラウェア」の出荷が始まった。府内では一番早く、関東方面に続き、8月頃まで全国に向けて出荷される。

 府南河内農と緑の総合事務所(富田林市)によると、府内のブドウ全体の生産量は全国7位(2015年産)で、デラウェアの栽培面積は全国3位(13年産)。1935〜45年頃までは、生産量が全国1位だったという。

 同地区の農家、今西芳彦さん(77)(富田林市通法寺町)方では、近くのビニールハウスで栽培しているデラウェアを午前6時過ぎから収穫。サイズごとに2〜4房ずつをパックに入れて箱詰めし、2日に1度出荷している。

 今西さんは、約10年前からブドウづくりを始めた。二酸化炭素を発生させる専用の機器でハウス内の濃度を上げ、光合成を活発化させる栽培法を採用。通常の栽培よりも粒は大きく、糖度も高いという。

 今西さんは「天候にも恵まれ、例年よりも粒が太り、甘いブドウになった」と話していた。

2016年05月21日

1777名無しさん:2016/05/28(土) 20:16:40 ID:8uhDJfXM0
米作り かわいく活躍…アイガモ出荷最盛期
2016年05月27日
 無農薬の「アイガモ農法」で水田に放たれるアイガモのヒナの出荷が、松原市のカモ肉卸・販売会社「ツムラ本店」で最盛期を迎えている。

 同社の約300平方メートルの孵化(ふか)場では、ヒナの運動を促進するため音楽を流しており、ヒナは鳴き声を上げながら元気に動き回っている。

 カモは水田を歩いて泥をかき回し、雑草の除去や害虫の駆除に活躍する。

 生後1週間程度、約12センチの大きさまで飼育される。6月下旬までに約6000羽が出荷される予定。同社の津村佳彦社長(51)は「広い水田でのびのび動いて、安全でおいしいお米作りに役立ってほしい」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20160526-OYTNT50309.html

1778名無しさん:2016/05/29(日) 04:06:34 ID:8uhDJfXM0
梅酒漬け込み作業開始・・・チョーヤ川向工場
2016年05月28日
 チョーヤ梅酒の大阪川向工場(羽曳野市川向)で27日、梅酒の漬け込み作業が始まった。約1年間の熟成期間を経て、市場に出るという。

 同社でつくる梅酒の原料は、果肉が厚く、酸味が高い和歌山県産の南高梅の割合が80%を超える。この日、漬け込んだ南高梅は、前日収穫されたばかりの計10トン。従業員らによって箱から取り出された梅の実は機械で洗浄された後、蒸留酒が入った熟成タンク(1基5万リットル)に自動的に投入されていった。

 作業は7月上旬まで続き、和歌山、三重両県の工場を合わせて約4000〜6000トンの梅を漬け込む予定という。金銅俊二専務は「梅の持つ力を存分に引き出し、安心して味わってもらえる商品を提供していきたい」と話した。

http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20160528-OYTNT50022.html

1779名無しさん:2016/06/01(水) 22:30:55 ID:zAaEQwuY0
6月16日は「堂島ロールの日」、日本記念日協会が認定
http://www.sankei.com/west/news/160601/wst1606010089-n1.html

日本記念日協会が大阪生まれの人気ロールケーキ「堂島ロール」の記念日を6月16日に認定したことを祝い、1日、製造・販売元のモンシェール(大阪市)の店舗で式典が開かれた。

 ケーキの断面から6月、16日は10と6で「ど(・)う(・)じまロ(・)ール」の語呂合わせ。固有名詞の記念日は珍しいが、全国的に認知されていることから認められた。

 式典で金美花社長は「これからもケーキで幸せを届けたい」と述べた。同社は記念日認定を受け、材料にこだわった「堂島ロール-極み-」(3240円)を、16〜19日に616本限定で販売。事前予約も受け付ける(フリーダイヤル0120・96・1006)。

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1780名無しさん:2016/06/02(木) 04:07:41 ID:zAaEQwuY0
減塩餃子 健康包む…枚岡樟風高生 初出場
2016年06月01日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20160531-OYTNT50352.html?from=ycont_top_txt

◇4日 全国レシピコンテスト

おいしい減塩食の全国レシピコンテスト「第3回S‐1g(エス・ワン・グランプリ)大会」に、府立枚岡樟風高校(東大阪市)の生徒たちが初出場する。考案したメニューは校内の畑で栽培した野菜を生地に使ったギョーザで、塩分を極力抑えた。4日の本番に向け、調理の練習を重ねる生徒たちは「万人に愛されているギョーザを通して、食の大切さを伝えたい」と張り切っている。(門脇統悟)

 大会は、国立循環器病研究センター(吹田市)が主催。心筋梗塞や脳卒中などの循環器病を予防するための減塩食づくりを応援するプロジェクトで、2014年から始まった。

 「塩分控えめ」「栄養バランス」などを条件に、「定食」「惣菜(そうざい)」「単品」の3部門で競う。地域ぐるみで食生活改善に取り組むことも要件となっている。

 1次選考には3部門で計125チームがエントリー。同校は最も多い51チームが応募した惣菜部門に挑戦し、最終選考の全国大会に進む同部門の4チームの一つに選ばれた。

 3年の荒木風花さん(17)ら、同校の総合学科「農と自然系列」の生徒4人を中心としたチームがつくるのは、「カラフル餃子(ギョーザ)」。ギョーザの皮に、校内で栽培したニンジンやホウレンソウ、カボチャをペースト状にして練り込み、彩り豊かに仕上げた。具材には鶏肉のミンチや豆腐、白菜、シイタケなどを入れてカロリーを大幅に抑えた。

 最も苦労したのは付けダレ。塩分を控えたギョーザを引き立てるために、白ゴマやみそなどを加えてコクを出し、唐辛子でピリ辛味にした。ただ、「最初は塩分量がレシピ通りにいかなかった」と荒木さん。試行錯誤の末、ようやく納得の味にたどり着いたという。

 大会では、約2時間の制限時間で8人前(1人前6個)をつくる。荒木さんらは、生地づくりから盛りつけまでを1時間半でできるよう繰り返し練習。指導してきた同校農業科の沢田結香教諭は「慌てず、自信を持って本番に臨んでほしい」と期待する。

 ポイントになる塩分量は1人前0・49グラムに抑えた。ただ、大会では機器で正確に測定されるため、レシピと異なる数値だと失格になる可能性もあるという。荒木さんは「ギョーザに込めた私たちの思いを発信することで、さらに栄養バランスのとれたメニューや食生活について考える輪を広げていきたい」と話している。

 大会は、大阪市西区の大阪ガスハグミュージアムで行われ、グランプリなどが決まる。府内の高校からは、岸和田市立産業高校も定食部門に出場し、地元産の食材を使った「いずみの彩り弁当」で挑む。

2016年06月01日

1781名無しさん:2016/06/19(日) 23:45:11 ID:uJReOkpM0
特産の赤しそ収穫期…大阪・茨木市
2016年06月19日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20160619-OYO1T50009.html?from=oycont_top_txt

大阪府茨木市山間部の見山地区で、特産の赤しそが収穫期を迎え、約20軒の生産農家が出荷作業に追われている。

 標高300〜450メートルで、昼夜の気温差が大きい同地区で栽培すると、香りが良くて色鮮やかな良質の赤しそに育つという。

 栽培歴約20年の猪谷進さん(76)の畑(約300平方メートル)では、高さ35センチほどに育った赤しそが茂り、畑一面が赤紫色に染まっている。猪谷さんは「生育は順調。主に梅干しの色づけに使われるが、しそジュースなどでも楽しめます」と話す。出荷は今月下旬まで続く。同地区の直売所「見山の郷」(072・649・3328)で購入できる。

2016年06月19日

1782名無しさん:2016/06/20(月) 00:02:51 ID:uJReOkpM0
「食の都大阪」世界へ 大阪市が「ぐるなび」と協定
2016年6月15日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/160615/20160615028.html

 大阪市と飲食店関連情報サイト「ぐるなび」の運営会社は14日、地域活性化を盛り込んだ包括連携協定を結んだ。大阪の「食」を切り口にした観光や食文化の振興が柱。急増する訪日外国人(インバウンド)を背景に両者は「食の都大阪を世界へ発信したい」とし、市はぐるなび加盟店の多言語メニュー導入割合を今後3年間で「30%」に倍増させる目標を掲げた。

観光分野では、外国人客を念頭に、同社が店舗サイトの多言語対応を支援したり、「おもてなし」のノウハウを含むインバウンド対策セミナーを開く。

 大阪市の吉村洋文市長とぐるなび創業者でもある運営会社の滝久雄会長が大阪市役所で協定書にサイン。滝会長は「インバウンドは今後、個人旅行が中心になる。リピーターのベースになるのは食だ」と強調。吉村市長は「広く大阪の食文化を楽しめる仕組みをつくっていきたい」と期待を寄せた。

 他にも、小学校での食育教室や飲食店に向けた「ヘルシーメニュー」開発支援、市ゆかりの伝統野菜の販促に共同で取り組む。

1783名無しさん:2016/06/20(月) 02:33:55 ID:uJReOkpM0
食品総選挙与党は?阪神百貨店売り場5組競う
2016年06月18日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20160618-OYO1T50032.html?from=oyartcl_blist

阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)は、22日公示の参院選に合わせ、地下1階の約150店が参加する「阪神の食品総選挙」を開く。来館者の投票で、「デパ地下」の人気ナンバーワンの売り場(政党)と、店(候補者)を選ぶ。

 各店がイチ押しの商品をアピールし、参加者は気に入った商品を販売する店に投票する。店は売り場ごとの5グループに分けられ、それぞれ「甘党にっぽん」「日本惣菜(そうざい)党」「自由飲酒党」「スイーツで元気にする会」「おおさか生鮮の会」を名乗る。各党は和菓子の「無糖派層」対策など、所属店の応援演説などを繰り広げる。

 投票は参院選の投開票日の7月10日までで、最も支持を集めた「得票数ナンバーワン商品(店)」と、売り場「最大与党」を決める。18歳未満も投票可能で、参加者には抽選で賞品をプレゼントする。阪神百貨店は「初めて企画した前回の総選挙(約8000票)を上回るようにしたい」と、投票率アップに力を入れる。

2016年06月18日

1784名無しさん:2016/06/20(月) 03:19:56 ID:uJReOkpM0
飲むだけで地域貢献 「寄付金付きコーヒー」販売
2016年6月19日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/160619/20160619024.html

 何げなく飲む一杯のコーヒーが、地域貢献につながる「寄付金付きコーヒー」(寄付カフェ)の取り組みを、大阪市淀川区西中島5丁目のコーヒー豆輸入販売業「焙(い)りたてや本部 一宮物産」が進めている。今月から地元の淀川区だけでなく、市内全域に協力店舗や企業を拡大中。地域に目を向けるきっかけにもなり、注目を集めている。

同社の一宮隆史さん(41)が、昨年9月からスタート。寄付カフェのシステムは、同社が協力店に寄付金付きコーヒー豆を販売し、売り上げに応じて5〜10%を淀川区役所か淀川区社会福祉協議会に寄付する仕組み。

 協力店は、寄付金付きであることを分かるようにして提供するが、利用客に新たな負担はなく、専用ホームページで協力店の情報も発信。寄付金は街づくりの事業などに還元され、コーヒーを飲むだけで地域貢献につながる。

 取引があった4店に協力を依頼し、淀川区では口コミで9店舗に広がった。一般企業や団体も5団体が取り組むようになり、約半年間で1万5千円が寄付額になった。

 一宮さんは「4年前に転職して会社を手伝っているが、地元の人と接するうちに何か地域貢献ができないかと考えるようになった。それまでは、全く地元に目を向けなかった」と振り返る。最初、約60店に飛び込みで協力を依頼したが、全て断られた経験もある。

 それでも何か地域貢献したいと考えている店もあり、協力企業では社内向けに寄付金付きコーヒーを提供する動きにもなった。同区十八条1丁目の「珈琲(こーひー)屋きむら」は、客とのコミュニケーションを高めるのにも役立っているという。市内全域に対象を拡大してからは4、5店が関心を示している。

 「店舗と地域、行政をコーヒーでつなげられたら」という発想を形にした寄付カフェ。「NPO法人一杯のコーヒーから地球が見える」の理事でもあり、公認インストラクターとして、全国で開催する焙りたてコーヒー講座の講師も務める一宮さんは「年間20万円の寄付額、協力店30店が当面の目標。コーヒーを介して、地域にしっかり足をつけていきたい」と見据えた。

1785名無しさん:2016/06/25(土) 20:41:11 ID:Nb9lgvLw0
ワインのシンポジウム
06月25日 18時37分
http://www.nhk.or.jp/kansai-news/20160625/3361771.html

関西のワインの魅力を広くアピールしようとワインの生産者やソムリエなどが一堂に集まる関西で初めてのシンポジウムが大阪で開かれました。
このシンポジウムは関西のワインの生産者やソムリエの団体、それにワイン産業の振興をめざす大阪国税局などが開き、大阪・北区の会場にはおよそ300人が集まりました。
まずワイン研究者の後藤奈美さんが講演し、「国産のワインは日本食に合う繊細な味が強みだ。ヨーロッパのワインに負けないためには、ワインぶどうの栽培と醸造の技術を高めていく必要がある」と述べました。
会場には関西で造られたワインの試飲コーナーもあり、大阪で栽培が盛んで甘い香りが特徴のデラウェアを使ったワインなど26種類が用意され、愛好家などが味と香りを楽しんでいました。
ワインを味わった女性は、「関西ワインはいろいろな味があって楽しめます。地元のワインを応援していきたいです」と話していました。
日本ソムリエ協会名誉会長の岡昌治さんは、「日本のワインは優しく柔らかい味が特徴で、和食と合わせてたくさんの人に楽しんでもらいたい」と話していました。

1786名無しさん:2016/06/25(土) 20:46:29 ID:Nb9lgvLw0
ぶどうの収穫体験が人気
06月24日 08時17分
http://www.nhk.or.jp/kansai-news/20160624/3127841.html

大阪・羽曳野市ではぶどうの収穫の時期を迎え、市の観光協会が運営するぶどう園の収穫体験が人気を集めています。
羽曳野市のぶどう園では、「デラウェア」という小粒で種がなく食べやすいぶどうを栽培しています。
訪れた人たちが自分でぶどうを摘み取り、その場で味わえる収穫体験が人気を集めていて、23日は、約20人が訪れ、ぶどうを手でもぎとって、その場で味わっていました。
羽曳野市の女性は、「味わって食べると甘くておいしいです。来年もまた来たいと思います」と話していました。羽曳野市観光協会によりますと、ことしは日照時間が長く、ぶどうの成長が早かったため、例年より1週間ほど収穫が早まっているということです。
羽曳野市観光協会の吉井久晃さんは、「ここ数年で1番出来がよいのでたくさんの人に羽曳野のぶどうを楽しんでもらいたい」と話していました。ぶどうの収穫体験は、8月7日までおこなわれています。

1787名無しさん:2016/07/10(日) 04:36:06 ID:46dRe3lQ0
幻の「鳥飼なす」100箱限定郵送販売 大阪・摂津市
. 大阪府摂津市特産の「鳥飼なす」が同市鳥飼八防の畑で収穫期を迎え、市内の農家でつくる市農業振興会の会員らがソフトボール大の実を収穫した。

 鳥飼なすは直径十数センチの丸ナスで、独特の甘みが特徴。最盛期の大正から昭和にかけては、市内に60軒前後の栽培農家がいたが、栽培には多くの水が必要で連作もできず、昭和40年代以降は1軒のみに衰退した。

 このため、市は昭和60年以降、保存事業に乗り出し、平成6年からは保存畑を設けて同振興会に栽培を委託。今年の出来について、堀義信会長は「最高の出来」と話している。

 市場には出回らないため、市は6月30日から6〜8個入りの箱詰めを100箱限定で郵送販売。1箱1500円(送料別)で1人2箱まで。注文・問い合わせは市産業振興課(電)06・6383・1362。

http://www.sankei.com/region/news/160630/rgn1606300059-n1.html

1788名無しさん:2016/08/04(木) 18:50:53 ID:MLQWHo7E0
http://mainichi.jp/articles/20160803/k00/00m/040/157000c
 うどんとかやくごはん、お好み焼きとごはんなど主食を2種類同時に食べる頻度は、やせている人より太っている人の方が高い−−。大阪府が行った食生活の調査でこんな実態が明らかになった。府は「大阪ではよく見られる食習慣で否定はしないが、太っている人は回数を減らすなど工夫してほしい」と呼びかけている

 調査は昨年11〜12月、18歳以上の府民1858人から回答を得た。米・パンと麺類や「粉もん」を一緒に食べる頻度は、男性の約6割、女性の約半数が週1食以上で、男女とも4人に1人が1日1食以上と答えた。世代別では高齢者(65歳以上)の頻度が最も高かった。

 週1食以上の割合を肥満度を示す体格指数(BMI)別でみると、肥満の人は63.9%で、普通(51.6%)、やせ(44.6%)の人より高かった。【牧野宏美】

大阪の平均寿命の短さはここにありてか?馬●の耳に念仏だから早死にしたい奴は(自重)
ジャンクフードばっか食うから、昨今の大阪文化も同レベルかよ、適当な自称哲学者よ!

1789名無しさん:2016/08/16(火) 12:27:19 ID:RYp.RDoM0
「大阪王将」が協力、丼型に 大阪ラーメン第6弾発売
 大阪のご当地ラーメン作りを目指し、産経新聞社と即席麺大手、エースコック(大阪市吹田市)が共同開発したカップ麺「産経新聞 大阪ラーメン」がリニューアルされ15日、全国発売された。第6弾となる今回は、外食チェーン「大阪王将」の協力を得て、大阪特産の泉州タマネギを大胆に使い、「甘辛味」をグレードアップ。揚げ玉のコク、とろろ昆布の風味、鶏そぼろの食感で、独特な味わいを作りだしている。

 また容器をハンディーな円柱型から、スープを味わいやすい丼型に変更、ボリューム感も出した。パッケージも、「大阪」の2文字が目立つものに一新された。

 大阪市内のスーパーでは、「話題の新商品」として、カップ麺のコーナーに平積みされていた。

 希望小売価格は税別180円。全国のスーパーなどで販売中。

.http://www.sankei.com/west/news/160815/wst1608150086-n1.html

1790名無しさん:2016/08/26(金) 21:37:54 ID:NMeXH7ZU0
フグ免許「全国統一を」 大阪で調理師ら決起大会
2016年8月24日 16:44

 都道府県によって制度が異なるフグの「調理師免許」の全国統一を求め、各地の料理人らでつくる「全日本ふぐ連盟」が24日、大阪市で決起大会を開き「過去にも何度か同様の運動があったが、実現していない。一丸となって協力していこう」と集まった調理師ら約100人に呼び掛けた。



 フグの調理は、食中毒を防ぐため、都道府県が定める実技試験や講習などを受けなくてはならない。同連盟によると、合格しても、別の都道府県で調理するには改めて試験や講習を受ける必要があり、内容の専門性にも地域差があるという。

 同連盟は今後、3万人の署名を集め厚生労働省に要望する方針だ。

http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/160824/20160824071.html

1791名無しさん:2016/10/08(土) 11:16:33 ID:gUYH4zVU0
がっつり 谷町ペペ飯…「夜のにぎわい生んで」
2016年10月07日Tweet
 ◇汁だくパスタ+白ご飯 毎月11日、10店以上で提供

ご飯の上にペペロンチーノ――!?。ダイエットでは何かと敵視されがちな炭水化物だが、そんな世評もどこふく風で、大阪市中央区谷町周辺では、炭水化物に炭水化物を重ねた独自メニューが人気を呼んでいる。その名も「谷町ペペ飯(めし)」。新名物で谷町の夜ににぎわいをと、3年ほど前から毎月11日を「ペペ飯の日」として、周辺の複数の飲食店がそれぞれの品を提供しており、現在、参加店は10以上にまで広がっている。(上野綾香)

ペペロンチーノは唐辛子、ニンニク、オリーブ油のスパイシーなソースに絡めたパスタ。ぺぺ飯は、丼に盛ったご飯の上に豪快にパスタを載せる。カツ丼のように具と白米を一緒に口に運ぶのでなく、まずパスタを味わい、その後、お茶漬けのようになったご飯を食するという趣向だ。

 考案したのは、居酒屋「和魂ほむら」を経営する黒田洋一郎さん(45)。府庁や府警を始めオフィスビルが立ち並ぶ谷町周辺は昼間は多くの人でにぎわうが、夜間人口は少ない。福島や裏なんば、天満などが新たな人気スポットとして注目される中、夜の谷町にも人を呼び込む方法はないかと知恵を絞った。

 きっかけは、黒田さんが以前、別の飲食店で働いていた時に作ったまかない飯だった。若い頃、日本料理店で修業した黒田さんはだし汁に強いこだわりがあり、通常よりソースの多いペペロンチーノを作ったところ、若い従業員が残った汁にご飯を交ぜ、おいしそうに食べた光景が脳裏に残っていた。

 15年ほど前に独立して自分の店を構えたが、このソースの多いペペロンチーノは人気メニューに。しかも残ったソースに追加注文したご飯を交ぜる人が多かったため、10年ほど前からぺぺ飯を正式にメニュー化した。

 口コミでぺぺ飯の評判が広がり、黒田さんが周囲の飲食店に「ぺぺ飯」での共同キャンペーンを呼びかけると、レストランや中華料理店でも協力してくれる店が出てきた。

 現在は共通メニュー化に向け、ルールを設定している。〈1〉多めにだしを加える〈2〉パスタは二つ折りにする〈3〉梅干しを載せる〈4〉白ご飯を必ず下に敷く、の四つでこのルールさえ守れば、アレンジは自由だ。

 11日をキャンペーン日にしたのは、「1」のシルエットが「へ」の文字に似ており、「11」は「へへ」に見えなくもない、という遊び心からだ。

 黒田さんは「お好み焼き定食に代表されるように、大阪人の炭水化物好きは群を抜いている。健康には留意しながら、それでも月に一度くらいは羽目を外してもいいでしょう」と笑顔で話す。

 ぺぺ飯を提供している店舗のマップは、黒田さんの店のホームページ(http://wakonhomura.com/map/)で見られる。

http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20161006-OYTNT50242.html

1792名無しさん:2016/10/08(土) 11:25:56 ID:gUYH4zVU0
飲料開発 はじける若さ…鶴見商高生 企業などと
2016年10月01日Tweet
 ◇年度内商品化へ テーマ、炭酸強さ調査

 大阪市立鶴見商高(鶴見区)の生徒らが、運動後に爽快に飲める飲料の開発を生協や企業などと進めている。これまでもパンなどの商品開発に挑んできた同高の取り組みに、企業側が着目して始まった試み。メンバーは「高校生の視点を生かし、売れる商品にしたい」と意見を出し合い、今年度中の商品化を目指している。(東礼奈)

 取り組むのは商業科の3年生8人。各地の商業高の活動を支援する食品卸売業の「伊藤忠食品」(中央区)が、同校がパンの開発などを行っていることを知り、地域と連携した商品を求めていた「コープきんき事業連合」(淀川区)に声をかけた。飲料メーカー「日本サンガリアベバレッジカンパニー」(東住吉区)も趣旨に賛同したという。

 商品を販売する「コープきんき」は、「ファミリー層向けの微炭酸や低果汁飲料」ができないかと考えており、生徒たちは今春から、要望に応える商品作りに着手。インターネットや友人らへの聞き取りで流行を調べたり、各企業の担当者と協議を重ねたりし、商品のテーマを「スポーツの後に飲みたいもの」、種類を炭酸飲料とすることに決めた。

 9月下旬には、体育の授業で汗を流した同高の2年生38人に、炭酸の強さが異なる3種類の飲料を飲み比べてもらった。企業の担当者も見守る中、メンバーは「炭酸が苦手な人は、どれなら大丈夫ですか」などと尋ねながら、アンケートで好みなどを聞き取った。

 今後、味や容量を考えるため、全校生徒のほか、地域のスーパーの担当者らにも意見を求め、製造する「サンガリア」と冬頃にデザインを決める。完成後は「コープきんき」が宅配カタログに生徒らの取り組みを紹介し、販売する予定だ。

 メンバーの大西紗暉さん(18)は「高校生らのニーズをくみ取りつつ、新しい商品を考えたい。家族みんなで楽しめるものに」と意気込む。一方、「コープきんき」「サンガリア」はともに、高校生とタッグを組むのは初めてといい、「コープきんき」の担当者は「『飲みたいものはこれ』と生徒たちがこだわった、多くの人に響く商品になれば」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20160930-OYTNT50276.html?from=yartcl_blist

1793名無しさん:2016/10/08(土) 11:33:08 ID:gUYH4zVU0
初恋ドーナツ 今年は商品化…プロ限定コンテストに10組
2016年10月03日Tweet
 ◇藤井寺で29日 「南河内名物に」各店で販売へ


 羽曳野、藤井寺両市と太子町で撮影され、昨年に公開された青春映画にちなんだご当地ドーナツのコンテストが29日に藤井寺市で開かれる。劇中で登場した「初恋ドーナツ」の名を冠したコンテストで、昨年に続いて2回目の実施。昨年はおいしさなどで人気ナンバーワンを決める投票だったが、今年は全ての出展作をコンテスト後、商品化する構想だ。「ドーナツで新たな町おこしを」と関係者は張り切っている。(沢本浩二)

 映画は、大阪府南東部の架空の町「南河内市」を舞台にした「あしたになれば。」。高校生たちが恋愛や挫折を経て成長していくストーリーだ。若手の成長株として注目される女優の黒島結菜(ゆいな)さんがヒロインを務め、大阪市出身の元プロボクサーでバラエティー番組でもおなじみの赤井英和さんも出演した。

 劇中で、高校生たちはオリジナルのドーナツを開発してグルメコンテストに出場する。材料に地元特産のイチジクやブドウを使うという心にくい設定だった。3市町と羽曳野青年会議所は映画に“便乗”して昨年秋、羽曳野市で初めてドーナツのコンテストを開いた。

 この時は、13の菓子店や、婦人会などが地域の食材を使って知恵を絞ったドーナツを販売。1時間ほどで1300個が完売する人気ぶりだった。

 2回目となる今回は、「コンテストの後も本格的に商品展開してほしい」との思いから参加者をあえて店舗や企業といったプロに限定する。10の菓子店やカフェが参戦し、9月の書類選考をいずれもパス。今月29日に藤井寺駅北交流広場で開かれるハロウィーンイベントの中で実施されるコンテスト本番に臨む。

 来場客の投票でグランプリを選ぶが、それだけでなく、全ての出展作を、コンテスト後も商品として各店で販売してもらう。店舗の場所やそれぞれの店で扱うドーナツの特徴などを伝える独自のドーナツマップも作る考えだ。すでに映画のロケ地を紹介するマップは完成し、関係の市町の公共施設で配っている。

 第1回コンテストで、イチジクのコンフィチュールを加えたドーナツでグランプリを獲得し、今回も参加する「フラワー」(羽曳野市)経営の植松太施さん(52)は「『大阪の南にはドーナツのおいしい店がたくさんある』というイメージが定着すれば楽しい。菓子作りで地域を盛り上げ、日頃の恩返しができれば」と話している。

 コンテストに関する問い合わせは藤井寺市魅力創生課にある事務局(072・939・1111)へ。

http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20161002-OYTNT50184.html?from=yartcl_blist

1794名無しさん:2016/10/11(火) 05:00:51 ID:R7exR47.0
日本最大級の食の祭典 「まんパク」開催中
更新:10/10 12:04
http://www.mbs.jp/news/kansai/20161010/00000014.shtml

 大阪府吹田市の万博記念公園では、日本最大級の食の祭典、「まんパク」が開かれています。

 近江牛を使った牛かつに・・・特大本タラバガニの足の一本焼き。8日から万博記念公園・東の広場で開催されている「まんパク」。今年は84店舗が出店し、そのうちの31店舗が初出店です。海鮮から肉、スイーツまでジャンルを問わず様々なグルメが一度に楽しめるとあって、朝から多くの人たちでにぎわっています。

 「美味しいです」
 「串も食べたし、どれもおいしい」
 Q.今日のMVPは?
 「まだ決まらんね」

 まんパクin万博2016は10、11日と、14日から17日まで開催されます。

1795名無しさん:2016/10/13(木) 18:42:19 ID:b65UsxTs0
(勝手に関西遺産)セイロンライス 文化発信!!
2016年10月12日
http://digital.asahi.com/articles/ASJB44TZ4JB4PTFC00V.html?rm=319

■アメ村「ニューライト」

 昭和を感じさせる青いテント。店先のショーケースには、レゲエアーティストらのステッカーがびっしり貼られ、料理のサンプルはもはや見えない。一見して飲食店とは分からないが、若者たちが次々と店内に吸い込まれていく。

 ここは大阪・ミナミのアメリカ村にある食堂「ニューライト」。看板メニューは、アメリカ村のソウルフードとも言われる「セイロンライス」(税込み500円)。カレー粉で炒めたタマネギと牛肉、2日かけて仕込んだ特製のデミグラスソース、ラーメンのスープ、ご飯を混ぜ合わせ、仕上げに卵黄をぽとり。見た目はカレー雑炊。カレーの香りが鼻を抜ける。カツや目玉焼きなどのトッピングも人気だ。

 ところで、なぜセイロンなのか。

 セイロンとはインド半島南東のインド洋に浮かぶ島で、現在のスリランカのこと。店主の石村滋さん(68)にたずねると、「亡くなった先代のおじが考えたから知らん」と言われた。東京のスリランカ大使館に問い合わせると、「そんな料理は聞いたことがない。スリランカの料理にデミグラスソースは使いません」とのこと。そりゃそうだ。昔は牛すじスープを使ったらしいと伝えると「チキンと米を炊いた炊き込みご飯のようなビリヤニという料理はある。そこから着想したのかも」と教えてくれた。石村さんに尋ねると「そうかもな」とにやり。

 店の創業は1959年。石村さんは夜間の高校に通いながら、おじの店で働き始めた。23歳のときに多津美(たずみ)さん(65)と結婚してから約45年間、夫婦で店を切り盛りしてきた。

 石村さんが働き始めたころは、客層はサラリーマンが中心だった。ところが、1970年代ごろから会社が移転し始め、古着屋やサーフショップの若者らに客層が変わった。さらに、80年代になると、一帯がアメリカ村と呼ばれるように。吉本興業の若手お笑い芸人の登竜門だった「心斎橋筋2丁目劇場」がオープンし、千原ジュニアら腹をすかせた若手芸人たちも訪れた。やがて、関西を拠点に活躍するレゲエアーティストらが集うようになったという。

 流行の先端で活躍する「常連客」がSNSで店を紹介すると、ファンたちがこぞって訪れる。「セイロンライス」が食べられるニューライトは、いまも若者の食文化の先端にあるようだ。

 メニューや店のたたずまいは40年前とほとんど一緒だ。「『ここは変わらないね』と言ってくれるお客様のひと言がうれしい」。石村さんご夫婦の正直な気持ちだろうと思った。(浜田知宏)

■漫才コンビ「メッセンジャー」黒田有(たもつ)さん(46)

 「心斎橋筋2丁目劇場」に出てたころから通ってます。先週も食べにいきました。安いし、腹いっぱい食べられる。若いころは少しお金に余裕ができると「カツのせ」を頼んでました。あれからずいぶん経つけれど、店の様子も、味も、夫婦も変わらない。店に来た若いアーティストの姿を見ると、つい昔の自分を重ねてしまいます。セイロンライスはラーメンとセットで頼みます。ここだけの味やと思います。

1796名無しさん:2016/10/14(金) 08:05:23 ID:Mii5n1..0
くらコーポが鮮魚店 加工場に併設、総菜も販売 大阪・貝塚
2016/10/13
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO08333820T11C16A0LDA000/

 回転ずし店「くら寿司」を運営するくらコーポレーションは13日、18日に稼働する大阪府貝塚市の新加工場に鮮魚店「くら天然魚市場」を併設すると発表した。福井や四国でとれた新鮮な魚を刺し身で販売するほか、すり身の天ぷらなど加工食品も扱う。隣接する回転ずし店と合わせて月5千万円の売上高を見込む。

 加工場の延べ床面積は約千平方メートル。商品の研究開発など一部機能も移設する。各地の水産会社と契約し、とれた魚を24時間以内に加工場で処理し、関西を中心に約200店に供給する。天然魚を使った1皿108円のすしは現在の2倍の8種類程度に増える見込みだ。

 田中邦彦社長は「水揚げした魚は1匹残らず生かしたい」とすしネタやサイドメニューの充実に意欲を見せた。今後は九州や関東でも産地と協力して天然魚を取り扱うほか、国産の天然魚の輸出も始める考え。

1797名無しさん:2016/10/19(水) 07:38:03 ID:sTtHv.MY0
「ミシュラン」格付け発表 大阪・京都で新たに12店★
更新:10/18 19:47
http://www.mbs.jp/news/kansai/20161018/00000059.shtml

 18日、飲食店などを星の数で格付けする、ミシュランガイド京都・大阪の2017年版が発表され、あらたに大阪で8軒、京都で4軒が星を獲得しました。

 北新地のビルにある串揚げ店・アゲイン。オープンわずか2年で、1つ星を獲得しました。

 「219ページに」(記者)
 「219ページ!ゆっくりしようやなんかドキドキする、せーの!うぉーめっちゃええ感じに撮ってくれてる。もらえるなら2つまたほしいかなと思うので、頑張っていきたいと思います」(アゲイン 仲村渠祥之店長・濱田心ソムリエ)

 京都・中京区のアカ。スペイン料理店として初めて星をとったお店です。オーナーシェフの東さんはスペインの一つ星店で修行し、3年前、星をとるべく店をオープンしました。念願の一つ星獲得です。

 「目標としてたところにまずいけたのが嬉しい」(オーナーシェフ 東鉄雄さん)

 京都に集う名シェフたちのこだわりが「刺激になった」という東さん。名物料理のお味は?

 「口に入れた瞬間芳醇な香りが。スペイン料理がだけあってオーナーの情熱がつまった一品です」(古平健太記者リポート)

 ミシュランガイドは今週金曜日発売です。

1798名無しさん:2016/10/19(水) 11:11:51 ID:sTtHv.MY0
大阪の一つ星 新たに8店 ミシュラン京都・大阪
2016年10月19日
 日本ミシュランタイヤ(ポール・ペリニオ社長)は厳選した飲食店や宿泊施設を紹介する「ミシュランガイド京都・大阪2017」の発売(21日)を前に18日、大阪市内のホテルで“星”を獲得した店を発表した。大阪では串揚げ「アゲイン」(北区)や焼き鳥「いし井」(福島区)など8店が新たに「一つ星」に加わった。


「ミシュランガイド京都・大阪2017」の掲載店を発表したポール・ペリニオ社長(左)とミシュランマン=18日午後、大阪市内

 「ミシュランガイド」はタイヤメーカーであるミシュランがドライバーに旅の楽しさを伝えようと1900年から制作。アジアでは2007年に「ミシュランガイド東京2008」を初めて発行し、09年に「ミシュランガイド京都・大阪2010」が誕生した。

 「-2017」に掲載されているのは計497店。うち232店は良質な料理を5千円以下で楽しめる店「ビブグルマン」で、今回から評価対象がすべての料理カテゴリーに拡大された。日本版の同ガイドで初登場のカテゴリーはケイジャン料理(北区「サザンピーズ」)とパキスタン料理(中央区「アリーズキッチン」)。

 ペリニオ社長は掲載数の多さが「京都、大阪が美食都市であることを表している」とし、「日本の皆さんと海外からの旅行者に新しい食との出合いを広げる機会を提供していきたい」と話した。

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/161019/20161019027.html

1799名無しさん:2016/10/25(火) 00:26:51 ID:c7c.21f.0
関西空港で「だし文化」をPR
更新:10/23 18:16
http://www.mbs.jp/news/kansai/20161023/00000026.shtml
.
 関西空港で、大学生と専門学校生が海外からの旅行客に、大阪の「だし文化」を紹介するイベントが行われました。

「GOOD!」(韓国からの旅行者)

 関西空港の国際線到着ロビーで海外からの旅行客に振る舞われたのはかつおだしです。大阪の「だし文化」を知ってもらうのが狙いで、関西大学と、調理専門学校「エコール・辻・大阪」の学生が協力して作りました。水はだしによく合うとされる軟水の、大阪天満宮境内の井戸水を使ったということです。

「おいしい、おいしいと言ってくださっていて」
「(だしの)作り方も知らなかったので、今回改めて認識できてよかった」(学生)

 学生らによるかつおだしでのおもてなしは、23日夜7時まで行われます。

1800名無しさん:2016/10/25(火) 00:45:34 ID:c7c.21f.0
「日本の粋堪能を」 割烹 外国人旅行者に人気
2016年10月24日
 “食い倒れの街”大阪が育んだ日本料理の食文化「割烹(かっぽう)」が外国人旅行者に好評だ。和食を巡っては、世界遺産登録や他国の料理が日本のだし文化を取り入れるなど、世界中の視線を集めている。大阪では日本料理を楽しむ外国人旅行者が増えており、店側は日本の粋を堪能してもらおうと心を砕く。



「おおさか料理浅井東迎」で提供される旬の味覚を使った料理の一例

 板前が客の注文に応じた料理をその場で調理して提供。旬の味覚をはじめ、カウンター越しに板前との会話、食材をさばく技術を見て楽しむのが特徴だ。

 国内外問わず、各方面でファンのすそ野を広げる取り組みが進められている。大阪商工会議所や大阪観光局でつくる実行委は、対象店での食事が割安になる企画「大阪割烹体験」を2014年から続けている。

 企画の事務局を担う飲食店情報サイト「ぐるなび」の担当者は、和食の現状を「フランス料理に日本のだし文化を取り入れようとの試みもあり、料理界も認めている」と説明。中でも、だし文化が根付く大阪発祥の割烹は「海外からの誘客の強みになる」という。

 実際、観光庁が今年4〜6月に外国人旅行者約1万人を対象に実施したアンケート結果によると、訪日の楽しみに「日本食」を挙げる人が26・4%でトップ。「自然・景勝地観光」や「ショッピング」より10ポイント近く上回った。

 多くの外国人旅行者が和食を求める中、市内の料理店はそれぞれに対応を工夫。「おおさか料理浅井東迎」(同市中央区)もその一店だ。

 同店は、ここ2、3年で若いカップルや高齢夫婦の外国人旅行者が急増。昨年からタブレット端末で料理と食材の画像を見せて説明したり、翻訳機能を使って会話のツールに活用したりしている。

 また、毛筆で書いた「お品書き」を持ち帰ろうとする客へ「See you again(また会いましょう)」と一文を添える粋な計らいも。料理とこまやかな心遣いに感動し、2日続けて来店した客もいたという。

 日本人と外国人とで接客態度が変わることはない。「同じ接客をすることで日本料理の正しい知識を伝えられる」とする小野裕昭店長(38)は「店を選んでいただいた以上、できる限りのことをさせていただく」と話し、国内外に通用する“おもてなしの心”を忘れない。

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/161024/20161024025.html

1801undefined:2016/10/31(月) 20:14:48 ID:7HETkmfQ0
だし文化”小学校で実演
10月26日 12時54分
http://www.nhk.or.jp/kansai-news/20161026/3433801.html

昆布やかつおぶしを使った大阪の豊かな“だし文化”を子どもたちに伝えようと、26日、老舗料亭の料理人が、大阪市の小学校でだしの取り方などについて実演授業を行いました。
この授業は、大阪・中央区の開平小学校で6年生21人を対象に開かれました。
授業では、大阪・北浜でおよそ190年の歴史をもつ老舗料亭の店主、徳光孝信さんが教壇に立ち、はじめに、江戸時代、北海道と大阪を結ぶ北前船が上質な昆布を大量に運んだことなどが、だし文化の背景になっていることなどを紹介しました。
続いて、だしを使った料理の実演が行われ、ふだん料亭で使っている北海道の真昆布と、マグロの削り節で実際にだしをとる方法が披露されました。
そして、一番だしを使った「かに真丈」のお吸い物と、二番だしを使った「たいとかぶらのたき合わせ」の2つの料理が完成すると、子どもたちはだしの微妙な風味の違いを見極めようと味わいながら食べていました。
料理を食べた子どもは「一番だしは薄くておいしくて、二番だしのほうはこくがあっておいしい」と話していました。
大阪市では今後も、子どもたちに大阪の食文化を学んでもらう食育教室を開いていきたいとしています。


関西空港で「だし文化」をPR
更新:10/23 18:16
http://www.mbs.jp/news/kansai/20161023/00000026.shtml
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 関西空港で、大学生と専門学校生が海外からの旅行客に、大阪の「だし文化」を紹介するイベントが行われました。

「GOOD!」(韓国からの旅行者)

 関西空港の国際線到着ロビーで海外からの旅行客に振る舞われたのはかつおだしです。大阪の「だし文化」を知ってもらうのが狙いで、関西大学と、調理専門学校「エコール・辻・大阪」の学生が協力して作りました。水はだしによく合うとされる軟水の、大阪天満宮境内の井戸水を使ったということです。

「おいしい、おいしいと言ってくださっていて」
「(だしの)作り方も知らなかったので、今回改めて認識できてよかった」(学生)

 学生らによるかつおだしでのおもてなしは、23日夜7時まで行われます。

1802名無しさん:2016/11/03(木) 03:03:52 ID:YkpVs4SE0
「畑のエビ」出荷始まる、大阪 富田林、料亭などで利用
2016年11月2日 16:38

 サトイモの一種で、高級食材として知られる「エビイモ」の出荷が大阪府富田林市の西板持地区で始まった。形や模様がエビに似ていることからこの名が付いたと言われ、東京や京都の料亭などで利用される。出荷は12月半ばごろまで。


 大阪府富田林市で収穫された高級食材「エビイモ」=2日午後

 水に恵まれた西板持地区の畑地は水はけがよく栽培に適し、きめ細やかで滑らかな舌触りに人気がある。ただ、栽培では何度も畝に土を寄せる必要があるなど手間が掛かる上、年に1度しか収穫できないため、栽培農家は13軒にとどまる。

http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/161102/20161102071.html

1803undefined:2016/11/08(火) 05:03:04 ID:yolut8GA0
英国品評会で金賞、「濃醇」の日本酒「DAIMON35」を世界に発信 シェフ出身の酒造会社代表 大阪・交野
(1/2ページ) .
 190年の歴史を誇る大阪府交野市の酒蔵「大門酒造」が、日本酒文化の世界への発信を目指し、奮闘している。自慢の純米大吟醸「DAIMON35」は、今夏に英国で行われた日本酒品評会「ロンドン酒チャレンジ」で金賞を受賞。代表の空野英夫さん(50)は「いつか海外の食卓にも並べられるような酒になれば」と意気込んでいる。

 もともとは西洋料理のシェフだった空野さんが、同酒造の代表についたのは昨年10月。製造工程から細部にわたってすべてを見直す新たな酒造りを提案した。文政9(1826)年創業という歴史ある酒造会社だけあって、蔵人からは、「そんな発想はしたことがない」「それでは酒造りのイメージがわかない」との声も上がったが、空野さんが丹念に説得、造り上げたのが、「DAIMON35」だ。

 「DAIMON35」には、生駒山系からわき出る軟水と最高峰とされる酒米「山田錦」が使われている。アルコール度数は18〜19度と通常の日本酒より高めで、白ワインのように淡い黄色。純米大吟醸の特徴であるきれのよさを保ちつつ、甘みと濃厚さも取り入れた新しいこの“異色の酒”について、空野さんは、「『濃醇』な味わいと言っています。決してすっきりとした酒ではないが、印象の強い酒を造りたかっりたかった」と説明する。

 国内の鑑評会での評価は芳しくなかったが、今年8月、英国の「酒ソムリエ協会」が主催し、世界各国のソムリエが日本酒を審査する「ロンドン酒チャレンジ」で金賞を獲得した30銘柄の中の1本に選ばれた。今では欧米や中国などのバイヤーも興味を示すようになった。

http://www.sankei.com/west/news/161107/wst1611070028-n1.html

1804undefined:2016/11/08(火) 05:07:33 ID:yolut8GA0
(2/2ページ) .
 シェフ出身とあって、空野さんが大事にするのは、酒と料理の相性を考えながら食事を楽しむ「ペアリング」だ。「例えば、このお酒をフレンチと楽しむなら、常温ではフォアグラのポアレやパテ、キンキンに冷やせばデザート、ぬる燗なら香りがぐっと上がってくるのでしっかりとした味のメインディッシュが合う。温度によって甘みのバランスがぐっと変わるんです」。温度の変化で味わえるのも日本酒ならでは。「決してワインにはできません」と楽しそうに語る。

 「こだわりの料理とそれに合う日本酒を味わってほしい」と空野さん。20日にはフランス料理店「エヴォリュエ」(大阪市福島区)のシェフが酒蔵で提供する料理と、造りたての「DAIMON35」を堪能するイベントも大門酒造で開く。

 空野さんは「やっと進むべき方向性が定まったところ。安定した酒造と流通の仕組みも作り、海外にも届けられるようにしたい」と話している。問い合わせやイベントの申し込みは同酒造((電)072・891・0353)。

http://www.sankei.com/west/news/161107/wst1611070028-n2.html

1805undefined:2016/11/11(金) 23:12:06 ID:W7GBlhxs0
野沢菜のルーツを顕彰 四天王寺に蕪の記念碑
2016年11月11日
 野沢菜が大阪発祥の天王寺蕪(かぶら)の子孫であることを示す記念碑が10日、蕪のかつての産地、大阪市天王寺区の四天王寺境内に設けられた。碑は長野県野沢温泉村が建立。野沢菜のルーツを顕彰し、種を守った先人への敬意を込めた。


除幕式に出席した富井村長(右)と難波会長=10日午後、大阪市天王寺区の四天王寺

 野沢温泉村の健命寺の口伝によると、野沢菜は江戸時代中期に同寺の僧、晃天園瑞が京都に遊学した際、天王寺蕪の味に引かれて種を故郷に持ち帰ったことに由来するという。天王寺蕪は「なにわの伝統野菜」の一つで扁平(へんぺい)な根が特長だが、大阪と異なる信州の寒冷な気候により、葉が大きく進化したと考えられる。

 故事をきっかけに15年ほど前、天王寺蕪の会と同村の交流がスタート。“伝来250年”を記念し、四天王寺を起点に晃天園瑞が歩いた500キロ超の行程をたどる催しも企画された。

 この日は、関係者約100人が法要と除幕式典に出席。難波利三天王寺蕪の会会長らと除幕を行った野沢温泉村の富井俊雄村長は「この碑が100年後、200年後もきょうの出来事を伝えてくれるだろう」とあいさつし、完成を喜んだ。(藤木俊治)

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/161111/20161111026.html

1806名無しさん:2016/11/13(日) 03:50:43 ID:gMQk60SU0
折れぬ人気ポッキー50年
2016年11月12日Tweet  消費者の好みが多様化し、商品の「寿命」が短くなる中、江崎グリコの「ポッキー」が発売50周年を迎えた。関連商品も含め、累計販売個数は約100億箱に上る。

 グリコは11月11日を、スティック菓子と形が似ている数字の「1」が四つ並ぶことから「ポッキー&プリッツの日」とし、様々な企画を行っている。

 今年は、ポッキーを食べる子どもや親子の写真をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に投稿してもらうキャンペーンを実施。母親が子どもに与える初めてのチョコレートにポッキーを選んでもらおうと、香料・着色料無添加の「やさしい甘さのポッキー」を売り込む。

 消費者の好みが細分化する中、ターゲットを明確にした商品開発が求められている。スーツのポケットに入る小さめのサイズの「ハンディポッキー」や、芯の部分に麦汁を練り込み、チョコの苦みを強めた「大人の琥珀(こはく)」と名付けた商品は、ビジネスマンや成熟した大人世代を意識した。

 ポッキーを担当するチョコレートマーケティング部の三木孝司さんは、「日常の様々な場面でポッキーを分け合いながら、楽しさを感じてもらえるよう、商品の開発と提案を続けていきたい」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20161112-OYO1T50019.html?from=oyartcl_blist

1807undefined:2016/11/17(木) 04:50:37 ID:DnagKYRI0
昆布の日に「だし巻ロール」登場 大阪新名物なるか
2016年11月13日
 11月15日は「昆布の日」。七五三をお祝いする日に子どもたちに昆布を食べて丈夫になってもらおうと日本昆布協会(大阪市北区)が1982年に制定した。昆布や菓子など関西の土産物の企画・製造・販売「なにわ屋」(同区)は同日から、天然昆布だしのうま味を利かせたロールケーキ「だし巻ロール」を新大阪駅のキヨスクで販売する。新たな大阪名物となるか-。


だし巻ロールカットイメージ(上)とパッケージ

藤橋健太郎社長

”だし文化”
 大阪は江戸時代から昆布を多用し、豊かなだし文化を育ててきた。同社は57年から北海道産天然だし昆布や塩昆布など加工品の製造販売を行っており、2000年からは土産用菓子の企画製造販売を新規事業として立ち上げた。並行して年約40回の昆布だしセミナーなどを開催し、うま味の魅力啓発に取り組んできた。

 一般消費者らとの交流の中で「関西はだし文化と言われながらも、そのだしをアピールしたようなお土産がない。目を引くような新たな商品ができないか」という思いを強めた藤橋健太郎社長(39)は、今年2月ごろから「万人に親しまれているだし巻き卵をモチーフにしたロールケーキを」と試作を重ねてきた。

新ジャンル
 そして完成した「だし巻ロール」はクリームに北海道産天然真昆布のだしを加え、ほんのりしょうゆ味を利かせてまろやかなコクを表現。類似品と比較すると、グルタミン酸含有量は約135%に増加していたという。見た目は「だし巻き卵」に似せ、トッピング用の塩昆布も添えてす巻き風のパッケージに。手にした瞬間に笑いや会話が広がりそうな商品だ。

 11年から父親の後を継いで三代目の社長に就任した藤橋社長は、だしソムリエでもある。「今後も焼き菓子などにも天然の昆布だしを入れて、従来品よりもうま味成分が多い菓子を生み出したい」と「うま味系スイーツのジャンル開拓」に意気込む。もちろん、“大阪らしさ”も盛り込んだユニークな商品で、大阪土産としての地位を確立していく。

 1本1458円。

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/161113/20161113015.html

1808名無しさん:2016/11/17(木) 08:21:31 ID:qyBlkDVA0
(勝手に関西遺産)もらったら、よろこぶよ
2016年11月16日
http://digital.asahi.com/articles/ASJCB3W9ZJCBPTFC001.html?rm=506
■塩昆布

 朝10時前、JR大阪駅地下の大丸梅田店の食料品売り場の前を通ると、たいてい行列ができている。「名物のスイーツですか?」。ある日、東京から観光に来た夫婦に声をかけられたことがある。「これは塩昆布です」と記者。「ええっ!昆布? みなさん昆布に並んでいるんですか」。関西育ちの記者にはなじみの光景だが、どうやら驚きだったらしい。

 そう、大阪・淀屋橋の老舗昆布店「神宗(かんそう)」の塩昆布、中でも「徳用」(260グラム、1080円)を求める行列なのだ。さらに質問が飛んでくる。「塩昆布って? 塩がふいている昆布ですか?」。いえいえ、そうじゃないんです、昆布の佃煮(つくだに)、白いご飯に合うんです――。会社でも同じ話になったが、関東出身者には昆布のために並ぶという発想はないらしい。なんでこんなに東西ギャップがあるの?

 「神宗」の8代当主、尾嵜彰廣(おざきあきひろ)さん(66)に話を聞いた。「大阪には『昆布文化』が根付いている。大阪は昆布の集積地ですから」。江戸時代から北海道と大阪を結んだ北前船が大量の昆布を運んできた。山崎豊子の小説「暖簾(のれん)」の舞台も大阪の老舗昆布店「小倉屋山本」だった。

 ログイン前の続き神宗は1781(天明元)年創業。もともとは海産物を扱っていたが、明治時代になって、家で炊いていた塩昆布が評判となり、商売につながったという。

 かつて、塩昆布は家庭の味だった。織田作之助の小説「夫婦善哉(めおとぜんざい)」にこんな場面がある。ぐうたらの若旦那が芸者として懸命に働く妻を尻目に、家でひがな一日昆布を炊く。

 思い切り上等の昆布を五分四角ぐらいの大きさに細切りして山椒(さんしょう)の実と一緒に鍋に入れ、……「どや、良(え)え按配(あんばい)に煮えて来よったやろ」長い竹箸で鍋の中を搔(か)き廻(まわ)しながら言うた

 神宗でも、北海道産の天然真(ま)昆布に、しょうゆ、砂糖、酒と、どの家庭にもある調味料だけを使って炊いてきた。今は工場でつくっているが、小さな釜を使い、直火によるほぼ手作業を守っている。職人がつきっきりで様子を見ながらかき混ぜることで、磯臭さを消し、甘みとうまみが引き出せるのだそうだ。

 角切り昆布の切れ端を集めた「徳用」を始めたのは数十年前。昆布茶に転用していた端(はし)昆布の引き取りが減ったため、塩昆布に加工し、パック詰めしてお手頃価格で売り出した。それが、朝一番で売り切れるヒット商品に。尾嵜さんは「真ん中が売れないと端っこは出ないんですけどね」と笑う。

 行列をつくる人たちは、1人3袋の制限いっぱいに「徳用」を買っていく。その理由を聞けば、「近所の人に配る」「嫌いな人おらんもんね」「ちょっとした配りものに一番いい」「東京にいる息子にも送ってる。東京にいても大阪人やから、昆布愛があるねん」。関西人の外交ツールの一つになった?恐るべし、塩昆布!(尾崎千裕)

■文楽人形遣い 吉田玉男さん(63)

 昨年春の襲名披露の際に、お客様へのお礼として塩昆布を配りました。私自身が何十年も愛用してきたものなので、皆様にも食べていただこうと。ちょっと甘めの味付けに山椒がきいていて、ご飯にもお茶漬けにも合う。公演後に遅めの夕食をとる時は、食事のシメとしてご飯に塩昆布をのせ、お茶漬けにして食べるのが習慣ですね。くせになる味です。

1809undefined:2016/11/20(日) 12:40:07 ID:ZdFP/CpA0
「天満天神の水」広がる、料理や和菓子に活用
2016年11月18日Tweet
「天満天神の水」を使ったダシは「素材の良さを引き出す」と料理人にも評判だ(大阪市北区の「なにわ料理 有」で)=守屋由子撮影 大阪天満宮(大阪市北区)で湧き、江戸時代に名水とうたわれた井戸水「天満天神の水」を、料理や和菓子に活用する動きが広がっている。地元の商店主らが協力して2年前に復活した井戸水は「いいダシが取れ、素材の良さを引き出す」と評判で、関係者は「大阪の〈ダシ文化〉をさらに発展させたい」と期待する。

◆アミノ酸多く

 「日本のダシはいかがですか」。10月下旬の関西空港の国際線到着ロビー。関西大が主催した大阪の魅力を発信するイベントで、「天満天神の水」で取ったダシが、外国人観光客らに振る舞われた。

 ダシは料理人を育成する「エコール 辻 大阪」(阿倍野区)の学生が、60度の湯で昆布を20分間煮出し、削り節を加えて試作。関大の分析では、天満天神の水は和食に合う軟水で、昆布ダシを取ると、うまみ成分のアミノ酸が水道水より多い傾向が見られたという。

 天満天神の水は江戸時代、大坂四清水の一つに数えられ、周辺には水を利用した造り酒屋が軒を連ねた。参勤交代の際、大名に供する料理に使ったとする文献も残る。

 しかし、高度経済成長期の都市開発に伴う地下水の大量取水で枯渇。近年、取水制限で地下水の量が回復し、関大などが復活の取り組みを進め、2014年に井戸が完成した。

 関大の与謝野有紀教授(社会学)は「この水で取ったダシを使った料理のレシピを作り、商品開発につなげたい。昆布問屋が多い大阪の〈ダシ文化〉を見直すきっかけにもなる」と話す。

◆料理店で評判

 由緒ある水を広く活用しようと、地元商店主らでつくるNPO法人「天神天満町街トラスト」が、昨年から大阪市内の日本料理店などへの配送を開始。20リットル700円で販売し、今では約30店舗が使っている。

 天満宮近くに店を構える「なにわ料理 有」(北区)では、復活当初から、ほぼ全ての料理にこの水を利用。「おいしくなった」と常連客にも評判で、店主の古池秀人さん(47)は「くせが無く、素材の良さを引き出してくれる」と称賛する。

 大阪伝統の箱寿司(はこずし)で有名な老舗「吉野寿司」(中央区)も、米を炊く水に混ぜて使う。「大阪で生まれた水だからこそ、その気候や風土にマッチしている」と7代目店主の橋本卓児さん(36)は言う。

 新商品づくりも進む。半生菓子などを製造する「みどり製菓」(東住吉区)では、くず餅に天満天神の水を使った「『なにわの恵み』葛もち」(330グラム)を開発し、ミナミなどの土産物店で販売している。

 「天神天満町街トラスト」理事の重矢錐宏さん(80)は「天神さんの水を多くの人が評価してくれるのはうれしい。もっと利用を広げ、商品を増やしたい」と話し、将来は地ビールやサイダーの製造にもつなげたい考えだ。

http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20161118-OYO1T50013.html?from=oyartcl_blist

1810undefined:2016/11/20(日) 14:15:38 ID:ZdFP/CpA0
元産に長蛇の列 大阪市農業フェア
2016年11月20日
 大阪産野菜を集めた秋恒例の「大阪市農業フェア」が19日、大阪市鶴見区の花博記念公園鶴見緑地で開かれた。野菜価格の高騰が続く中、販売コーナーにはスーパーの半値近くで農作物が並び、朝から大勢の来場者が詰めかけた。


大阪産の野菜を買い求める来場者ら=19日午後、大阪市鶴見区

 同イベントは、大阪市とJA大阪市が実りの秋を地域の人らと喜び、都市農業について理解を深めてもらおうと開催した。

 田辺大根と天王寺蕪(かぶら)、金時人参を用意した「なにわの伝統野菜」コーナーは販売15分で完売。大阪産野菜の販売コーナーも来場者が長蛇の列をつくり、100円の水菜や小松菜を手に取り「安くて助かる」「新鮮で安心できる」と喜んでいた。

 毎年、同フェアを訪れるという河北隆さん(74)=同市東住吉区=は「ここに来れば農家の人にいろいろ教えてもらえる。葉や皮も無駄にせず全部食べられるんやで」と買い物を楽しんでいた。

 JA大阪市の池田隆組合長は「大阪市内には他の地域をしのぐ農作物がたくさんあり、何より地元産はおいしい」と“地産地消”をアピールしていた。

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/161120/20161120031.html

1811undefined:2016/11/20(日) 15:16:21 ID:ZdFP/CpA0
いい肉フェア開催 ルクアイーレとルクア
2015年11月18日
 JR西日本SC開発は19日から、“いいにくの日”(11月29日)にちなんで「1129(いい肉)フェア」をJR大阪駅のルクアイーレ、ルクア内の飲食店29店舗で開催する。29日まで。


 この時期にしか味わえない限定メニューなどが、いい肉の語呂合わせで1129円で提供されるほか、少しリッチに“いい肉”1万1290円、“よい肉”4129円で提供する厳選メニューも用意している。

 リーズナブルな1129円メニューには、炭焼牛たん東山の『極選牛たん焼』、肉びすとろ熟Jyukuの『黒毛和牛のビーフシチュー』などがある。

 1万1290円のメニューでは、叙々苑が牛肉の最高部位でもある特選シャトーブリアンを提供する。1日5食限定。4129円のメニューには、但馬屋のブラックアンガス牛の熟成サーロインステーキがある。

 各店とも1日の限定数を5〜50食などと設けているほか、なくなり次第終了。店舗によって提供時間もさまざま。

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/151118/20151118031.html

1812undefined:2016/12/01(木) 03:39:16 ID:DLqa4zxA0
「近大マス」で幻の寿司復活
更新:11/30 20:50
http://www.mbs.jp/news/kansai/20161130/00000069.shtml

 クロマグロやウナギ味のナマズと、養殖魚の開発でヒットを飛ばす近畿大学が先月新たな魚「サクラマス」の完全養殖に成功しました。そのお寿司が30日から発売された鱒寿司。「幻の味」を復活させたということです。

 梅田の百貨店で30日から売り出された鱒寿司。よく見ると、一つ一つに卒業証書が付けられています。

 「近畿大学の水産養殖課程を優秀な成績で卒業され、立派に成長したことをここに証します」(卒業証書)

 近大マグロなどで知られる近畿大学が先月、完全養殖に成功したサクラマスを使った鱒寿司。実は鱒寿司は今から約300年前、富山県でサクラマスを使って作られたのが始りとされているのです。

 「鱒寿司業者は今40〜50社あるのですが、富山産のサクラマスを使った鱒寿司を通年で販売しているのは1社もありません。幻の寿司となっていたのを復活できたことが一番大きいと思います」(鱒の寿司高田屋 丸山武代表)

 というのも実は現在、富山県でとれるのサクラマスは年間約1トン。たった500匹程度まで激減していて、準絶滅危惧種に指定されています。サクラマスはサケの仲間で、川から海へ出て育つとサクラマス、川に残ったものはヤマメと呼ばれるのですが、ダムなどの河川開発で川を遡上できなくなってしまったのです。そこで、近畿大学が富山県でのサクラマス研究に乗り出し、幻の寿司とまで言われる富山県産サクラマスの鱒寿司を復活させたのです。

 「富山の食文化を復活させるというか、見直していただくという、そういうところで貢献できるのではないかと思っています」(近畿大学富山実験場 家戸敬太郎場長)

 現在、鱒寿司の多くは海外産の同じ種類の魚が使われているということで、売り場には食べ比べパックも用意されています。果たして「幻の寿司」とのお味の差は?

 「(海外産を使った)通常商品は脂ののったリッチな味わいで、近大サクラマスは(和の)御出汁のような上品で淡白な味になっています」(鱒の寿司高田屋 丸山武代表)

 富山県産のサクラマスを使った幻の鱒寿司は、来月6日まで阪急うめだ本店で販売されます。

1813名無しさん:2016/12/01(木) 08:16:17 ID:qyBlkDVA0
(勝手に関西遺産)1世紀続けるのは甘くない
2016年11月30日
http://digital.asahi.com/articles/ASJCQ62L8JCQPTFC00W.html?_requesturl=articles%2FASJCQ62L8JCQPTFC00W.html&rm=303

■新世界・中山菓舗

観光客でにぎわう大阪・通天閣。

 その50メートルぐらい北西に進むと、薄暗いシャッター通りのアーケード「新世界市場」に出る。アーケードに入り、真ん中あたりまで歩いてくると、昭和の雰囲気がぷんぷんにおってくるようなレトロな菓子店「中山菓舗(なかやまかほ)」がみえてくる。

 創業は1914(大正3)年。今から100年余り前、欧州では第1次世界大戦が始まった年にあたる。店主の中山和彦さん(59)によると、祖父が砂糖の卸売りや既製品の菓子の小売りからスタートしたという。1945年の終戦後まもなく、戦地から戻ったばかりの父六雄(むつお)さん(93)が、店でも菓子づくりを始めるようになった。

 和彦さんは大学卒業後、洋菓子づくりを勉強。父が和菓子、息子が洋菓子を担当した。今でも和菓子の形を整える作業は父が手がけている。

 かつて、新世界市場は「黒門市場より混んでいる」と言われたほどのにぎわいだった。近くにスーパーもなかった。だが、約20年前から、店主の高齢化などから、鮮魚店や八百屋といった市場の主要な店舗が相次いで閉店した。労働者の街から観光地にシフトした通天閣の南側と異なり、客足はまばらとなった。

 中山菓舗でも、お宮参りや内祝いなどで餅や菓子を買う人がめっきり減った。地元の中学校の卒業祝いの紅白まんじゅうは、学校の予算に合わせて小さくなり、少子化で注文個数も減った。クリスマスケーキを800個つくった時代もあったが、今はせいぜい20個程度だ。洋菓子はロールケーキとプリンぐらいにしぼり、栗まんじゅうやだんごなど、昔ながらの味が人気な和菓子を重点的に並べるように心がけている。

 「なじみのお客さんもおるし、店がなくなったら市場も困るだろうから続けているけど、売り上げを考えたら本当は閉めなあかん」。和彦さんはにが笑いする。

 記者のお薦めは、「三笠」という和菓子。どら焼きのことで、奈良の三笠山に形が似ているため、そう呼ぶなどの説がある。小さめながら、100円の値段もうれしい。

 特注の銅板で焼き上げた蜂蜜入りの皮は、上質なケーキのスポンジのようにしっとりふわふわ。中のあんこは少し粒を残しつつも舌触りはなめらかで、炊きたてのような香りが口に広がる。他にもあんこを使う和菓子はあるが、「三笠」のあんこだけは皮に合わせて糖度を上げ、寒天で少しとろみをつけているそうだ。

 残念なのは、この味を継ぐ人がいないことだ。ならば、せめて和彦さんが100歳になるまで、「関西遺産」として続けてもらいたい。(後藤泰良)

■芸術家 コタケマンさん(36)

 新世界市場の異世界に迷い込んだような雰囲気が大好きで、2012年から毎年、市場内で仲間たちとアートイベント「セルフ祭」をさせてもらっている。中山菓舗さんとは、このイベントを機に懇意にさせていただいている。中山さんの菓子はほんまに素朴な味で、実直なつくり手の人柄が出ていると思う。一番のお気に入りは餅で、一昨年と昨年は祭りで中山さんの餅をまく企画をやり、好評だった。

1814undefined:2016/12/02(金) 14:35:33 ID:.Sbw6kzo0
高槻うどんギョーザ 夢のB-1…出場まで8年
2016年12月01日Tweet ◇東京で3、4日「魅力伝える」

 ギョーザの具に刻んだうどんをまぜて焼く高槻市のご当地グルメ「高槻うどんギョーザ」が、3、4日に東京・臨海副都心で開かれるご当地グルメの祭典「B―1グランプリスペシャル」に府内から初めて参戦する。普及活動などに取り組む「高槻うどんギョーザの会」のメンバーらは「地元の味を通じて、高槻の良さを全国の人たちに知ってもらいたい」と意気込んでいる。(南省至)

 うどんギョーザは、ひき肉やニラ、卵などギョーザの具材に、3センチに刻んだうどんをまぜ合わせたタネを、お好み焼きのように焼き上げる料理。ギョーザのタレやポン酢で食べる。

 1980年頃、高槻市北部の主婦たちが親睦会に持ち寄った手料理の一品が起源とされ、ギョーザのように皮で包む手間もなく、おやつやビールのつまみにも合うことから各家庭に広まったという。うどんギョーザの会の会長を務める栫(かこい)広美さん(68)は「大阪のおばちゃん感覚で、ギョーザの皮を買うのを忘れたから、同じ小麦粉のうどんを使ってみよ、となったのでは」と推測する。

 お好み焼きやたこ焼きに負けないご当地グルメに育てようと、栫さんが中心となって2008年に同会を発足。レシピの講習会や祭りへの出展、地元小学校での出張授業などを行ってきた。また、市内の飲食店などに働きかけ、16店舗でメニュー化されている。

 グランプリ出場には、大会主催団体の「ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会」から地域への貢献度や活動実績について審査を受け、加盟を認定される必要がある。うどんギョーザの会は発足当初から出場を目標とし、今年4月に支部加盟団体に認定された。11月には、大分県佐伯市で開かれた「西日本B―1グランプリ」にも出展した。

 グランプリスペシャルの期間中、約8000食分を用意。栫さんは「ようやく夢の舞台に立てる。順位を意識せず、多くの人に高槻の魅力を知ってもらえるよう、元気いっぱいPRしたい」と話している。

 

 ◆B―1グランプリスペシャル

 昨年までに10回開かれた「B―1グランプリ」のスペシャル大会として企画された。56地域から出展され、約40万人の来場者が見込まれる。来場者は、投票用紙代わりの割り箸を、「行きたいまち」「住んでみたいまち」「応援したいまち」へ投票。投票された箸の総重量でグランプリとなる自治体が決まる。

http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20161130-OYTNT50274.html

1815undefined:2016/12/16(金) 20:46:00 ID:cBlZUN360
「大阪ミカン」宇宙到着 長期滞在の飛行士に提供
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/161216/20161216029.html

 13日に国際宇宙ステーションに到着した無人補給機「こうのとり」6号機に大阪府特産の「ミカン」が積み込まれ、長期滞在する宇宙飛行士に提供されることが分かった。府の地産地消推進グループは「大阪産(もん)のグローバルブランドの一翼」を担えるとしている。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月に初の試みとして各都道府県に地元産品の提供を依頼。収穫時期や保存試験結果を踏まえて大阪のミカンをはじめ、北海道の玉ネギ、青森のリンゴ、愛媛のミカンなど7食品を選んだ。

 ステーションに届けられた大阪ミカンは「JAいずみの」の柑橘(かんきつ)生産出荷組合のわせ温州ミカンで、岸和田市産。独自の栽培技術で生産される府の「なにわ特産品」に選定されている。府は1次産品や加工食品を対象に「大阪産」として海外展開中だ。

 今回の宇宙ステーションへの“出荷”について、晒一浩地産地消推進グループ長は「大阪ミカンには歴史があり、この点が評価されたと思う。大阪産のPRにつながれば」と期待している。

 こうのとりはステーションの活動に必要な物資を運ぶ補給機。9日に鹿児島県・種子島から打ち上げられ、14日午前3時24分にステーションとの結合を完了した。

1816名無しさん:2017/01/14(土) 09:22:24 ID:C9IJk09Q0
熱々揚げたてを頬張ろう!“からあげフードフェス”大阪で開催
2016-12-19 07:28:00 配信
提供:女子旅プレス
https://travel.mdpr.jp/travel/detail/1647196

【女子旅プレス】揚げ物人気No.1の“からあげ”をテーマにしたフードフェス「カラッと!あげフェス大阪」が2017年2月10日(金)〜2月12日(日)まで大阪城公園にて開催。また、最終日の2月12日(日)にはからあげとマラソンを融合させた「からあげマラソン大阪」も開催する。

■「カラッと!あげフェス」って?
日本唐揚協会が毎年開催している、全国のからあげ専門店の栄誉「からあげグランプリ(R)」で、最高金賞を受賞したからあげが食べられる「カラッと!あげフェス」。

本イベントのために全国から厳選された、東京都品川区の「からあげ渓」や、兵庫県伊丹市「ジョニーのからあげ」といった最高金賞受賞のからあげ専門店が8店舗集結。
他にも埼玉県春日部市「光苑」、大分県中津市「ぶんごや」、宮城県仙台市「ここみ亭」、広島県福山市「とり将」、福岡県福岡市「とめ手羽」、兵庫県神戸市「揚匠しげ盛」に加え、
冬の季節の開催ということで、身体温まるうどんやおでんなどのあったかいメニューとスペシャルビールも用意する。

■こたつで温まりながらからあげと飲み物を
真冬の寒い屋外での開催であるため、防寒対策としてこたつ席も用意。長時間のイベントでも子どもが退屈しないよう、ボールプールや、フラフープやホッピングなどのアトラクションも勢揃いしている。(女子旅プレス/modelpress編集部)

1817名無しさん:2017/02/22(水) 20:13:17 ID:rWPPEqz20
ワイン商社の清酒造り…土壌・水にこだわり
2017年02月16日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20170215-OYTNT50298.html

 ◇東大阪・モトックス 新潟の蔵元と「伊乎乃」

大阪・梅田の阪神百貨店に並ぶ「伊乎乃」





 ワインなど酒類の輸入商社「モトックス」(東大阪市)が新潟県の老舗酒蔵と協力して開発した日本酒「伊乎乃いおの」が、先月から大阪・梅田の阪神百貨店で常時販売されている。同社は食事に合うワインをレストランなどに提案してきた経験を生かそうと、商社としては異例のことながら、酒造りの段階からかかわった。(中谷圭佑)

 モトックスは1915年創業で、料亭などを経営していた「元なしや」が前身。1992年にモトックスと社名を変え、この頃からワインの輸入を中核事業としているが、近年、若い女性の間で日本酒、海外では日本食の人気が高まっていることを商機ととらえた。食事の味が引き立つ日本酒を造るため、製造段階からかかわろうと考え、約30年の取引がある「高の井酒造」(新潟県小千谷市)に話を持ちかけ、快諾された。

 同酒造営業部副部長の渡辺孝行さん(53)は「自分たちが売りたいと思う酒だけを造っていたのでは生き残れない。消費者の動向に敏感な商社と協力することで、時代に求められる酒を造ろうと思った」と振り返る。

 モトックスは日本酒造りにかかわることは初めてだったが、フランス語でワイン造りの土壌や気候、原料のブドウの栽培方法など、産地ごとの味わいや特色を意味する「テロワール」にこだわった。新潟県を代表する酒米「五百万石」と地元小千谷の水を使うことを同酒造に提案。酒米は、同酒造の契約農家に作付けを増やしてもらうなどして量を確保した。酵母の選定や酒米と水の配合比率などを相談しながら、約2年かけて開発した。

 モトックスの営業担当・石井瞭さん(26)は「伊乎乃は食事を引き立てる『名脇役』でありながら、酒のうま味も口に広がる」と話す。「いおの」には魚の集まる場所という意味があり、平安時代の文献では、小千谷市など魚沼地方を指す言葉として使われていることから、新潟の風土を多くの人に味わってほしいとの思いを込めて名付けた。

 2014年9月から飲食店、昨年夏からは本格的に小売店への販売を始め、大阪・梅田の阪神百貨店では試飲イベント後の1月下旬から、特別純米酒(4合、税込み1329円)が常時店頭に置かれている。阪神百貨店の担当者は「若い女性や白ワイン好きの客が買い求めることが多く、『飲みやすい』と好評。売れ行きも上々です」と話している。

2017年02月16日

1818名無しさん:2017/03/23(木) 12:26:25 ID:qyBlkDVA0
大阪)淀川の魚介を商品化 大阪市漁協とNPOがタッグ
2017年3月23日
http://digital.asahi.com/articles/ASK2X5TBTK2XPTIL02N.html?_requesturl=articles%2FASK2X5TBTK2XPTIL02N.html&rm=320

 淀川の魚介を知ってもらおうと、大阪市漁業協同組合(48人)とNPO法人「浪速魚菜(ぎょさい)の会」が、「淀川産(もん)」のブランドでPRを強めている。これまでの天然ウナギの販売に加え、今年からシジミを使った手作りの飴(あめ)を開発。ハゼの串カツなどの商品化にも挑む。

 幅1センチほどで黒っぽく、見た目はシジミそのもの。口に含むと、シジミ風味のあっさりした甘みが広がる。市漁協の関連会社が1月に販売を始めた「大阪名産べっこうしじみ飴」だ。

 市漁協によると、淀川の河口付近ではシジミがとれ、茶がかった色から「べっこうしじみ」と言われる。約10年前までは年間数十トンの水揚げがあったが、高齢化などで漁業者が減り、今は年間約1トンにとどまる。

 ログイン前の続きシジミをPRしようと、市漁協は昨年、国の事業を使った加工品を検討。大阪の食文化の普及を図る浪速魚菜の会代表理事の笹井良隆さん(61)に相談すると、「飴なら手軽に食べられる」と提案された。手作り職人で、「堺あるへい堂」(堺市)店主の岡田明寛さん(59)も紹介され、シジミの粉末やエキスを練り込んだ飴が生まれた。

 パッケージには、淀川沿いに自生する植物のヨシを使った紙を利用した。ヨシを生かした商品づくりをする枚方市のデザイナー塩田真由美さん(57)に委託。ヨシには河川を浄化する働きがあり、パッケージに「河川の自然環境を守ります」と記した。10個入り、500円(税込み)だ。

     ◇

 市漁協が笹井さんと淀川の魚介のPRを始めたのは2012年。淀川ではウナギもとれるが、一般にはあまり知られていなかった。「貴重な天然ものなのにもったいない」と市漁協の関連会社が買い取り、府内の割烹(かっぽう)やウナギの料理店に販売。今は毎年500キロが取引される。

 販売先の一つ、料理店「味菜(あじさい)」では、通販サイト「食楽の至宝」とともに、茶漬け用の「鰻(うな)茶」を開発。200グラム8640円の高級品として販売する。

 市漁協の北村英一郎組合長(53)は「淀川は汚いイメージがあるが、実際は違う。それを変えてもらうには、おいしいものを食べてもらうことが一番」とブランド化の理由を話す。

 国土交通省によると、1970年代に枚方市地点で1リットル当たり3〜6ミリグラム程度だった環境指標の生物化学的酸素要求量(BOD)は、下水道の普及や規制の強化で90年代以降は環境基準(3ミリグラム)を下回り、最近は1ミリグラム程度にまで下がる。

     ◇

 市漁協と笹井さんが、「第3」の淀川産として着目するのはハゼ。笹井さんによると、東京の料亭や屋形船では天ぷらの食材として重用されるが、淀川では漁業者が数人しかいない。

 普及を目指す市漁協は2年前、だし用の焼き干しを試作。今年1月には、府民でつくる異業種ネットワーク「なにわ名物開発研究会」や、「新世界串かつ振興会」(16店)などと串カツの試食会を開き、アピールした。

 同研究会の代表幹事で、土産店「いちびり庵(あん)」を展開する野杁(のいり)育郎会長(68)は「ハゼの串カツは驚くほどおいしかった。せっかくの淀川の資源をいかさないともったいない。一緒に大阪名物を生み出したい」と話している。(天野剛志)

1819名無しさん:2017/03/23(木) 18:58:22 ID:P5tPTg9Q0
スイーツパラダイス(スイパラ) | ニュース&トピックス
http://www.sweets-paradise.jp/news/2017/03/post-188.html

2017/03/22
スイーツニュースリリース
「キラキラ☆プリキュアアラモード」との コラボカフェ開催決定!
大人気アニメ「キラキラ プリキュア アラモード」
の番組内で紹介されているスイーツを再現したコラボレーションメニューが登場!
スイーツパラダイス池袋店にて、2017年3月27日(月)から4月23日(日)までの期間限定です!
4月29日(土)から5月21日(日)まで大阪、エキスポシティ店での開催も決定!
その後全国のスイーツパラダイスでの開催も予定しております!
 開催期間中コラボメニューをご注文いただくと、
5種のオリジナルコースター、2種のランチョンマットからランダムで1枚プレゼント!
さあ、是非この機会にみんなで、「キラキラ プリキュア アラモード」コラボメニューをお楽しみください!!

http://i.imgur.com/2FKDtcQ.jpg

■「キラキラ プリキュア アラモード 」× SWEETS PARADISE 概要
会場    :スイーツパラダイス池袋店 
       東京都豊島区東池袋1-1-2 高村ビル5F  03-6914-3902
日程    :2017年3月27日(土)〜2017年4月23日(日)
営業時間  :平日11:00〜22:00/土日祝10:30〜22:00)

会場    :スイーツパラダイスエキスポシティ店 
       大阪府吹田市千里万博公園2-1 1階 63002   06-4860-6453
日程    :2017年4月29日(土)〜2017年5月21日(日)
営業時間  :11:00〜22:00

1820undefined:2017/03/27(月) 20:45:13 ID:VIaZPuv20
八尾若ごぼうの商品3種類販売 八尾市内のセブン
2017年3月21日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/170321/20170321028.html

 大阪府とコンビニ大手のセブン-イレブン・ジャパンなどが共同で開発した大阪特産の八尾若ごぼうを使った商品が八尾市内の34店舗で販売されている。26日まで。

 府と同社は2010年12月に包括連携協定を締結しており、今回は府と同社のほか、八尾市、生産者などが八尾若ごぼうを使った商品開発を進めてきた。八尾若ごぼうは春を告げる野菜とされ、豊かな香りが特長だという。

 商品は「八尾若ごぼうと小エビのおむすび」(130円)、「八尾若ごぼうのかき揚げ丼」(380円)、「八尾若ごぼうのきんぴら」(240円)の3種類。いずれも八尾若ごぼうの葉、軸、根の全てを使用している。

1821名無しさん:2017/04/27(木) 08:28:07 ID:qyBlkDVA0
「'17食博」あす開幕 関西の「うまみ」世界へ 外食トップ座談会
2017/4/27
http://www.nikkei.com/article/DGXLASHD26H0W_W7A420C1LKA000/

 28日から「'17食博覧会・大阪(食博)」が大阪市内で始まる。大阪外食産業協会の藤尾政弘会長(フジオフードシステム社長)とがんこフードサービス(大阪市)の小嶋淳司会長、喫茶店「英国屋」を営む三和実業(同)の荻原奨社長は、和食の要であるダシ文化の発信などに取り組む考え方を示した。

 ――今回は祭りや郷土料理がテーマです。

 藤尾氏「和食がユネスコ無形文化遺産になって初の食博だ。日本食の文化を広く伝えることを意識した。和食の要であるダシ文化の誕生から発展までを取り上げる」

 小嶋氏「『うまみ』という概念の広がりも背景にある。関西風のダシが広まり全国で認知され、今では世界からの注目度も上がっている」

 ――外国人観光客の来場が見込まれます。

 小嶋氏「訪日客の関心はおいしくて健康に良い日本食から、それを生んだ食文化や日本文化にシフトしている。都市部で働く地方出身者に故郷を身近に感じてもらうことを意識した従来の食博に、今回は日本文化の多様性を世界に発信する内容を加える」

 ――関西の訪日客需要はどうみていますか。

 荻原氏「2019年のラグビーW杯や21年のワールドマスターズゲームズなど大イベントが続くため持続するだろう。日本が世界のメディアに露出し続けることが重要だ。地域の広がりに合わせたホテル建設やインフラ整備が進めば訪日客が減る要素はない」

 小嶋氏「20年の訪日客4千万人の目標は達成できるだろう。6千万人には新たなインフラ投資が必要になってくる」

 ――外食産業は人手不足が深刻です。

 藤尾氏「これまでアルバイトと正社員は分けて考えていた。会社側はアルバイトから直接、社員になってもらえるように努力すべきだ」

 荻原氏「繁閑の見極めによる採算性の改善や給与水準の引き上げなど待遇改善に向けた努力はさらに大切になる」

 ――外食残業の今後の競争軸は何ですか。

 藤尾氏「コンビニエンスストアとの違いは五感で料理を感じてもらうことだ。音や匂い、お迎えの言葉や応対などどれも商品になる。手作り感も重要だ。料理は包丁での切り方一つで味が変わる。科学的に作れる部分と手作りを重視する部分を見極め、両方をリンクさせて価値を高める」

 小嶋氏「他店と異なる付加価値が求められている。夫婦共働きの家庭が増える中で健康的なメニューなど社会的責任へのニーズもさらに高まるだろう」

            ◇

 ▼食博覧会・大阪(食博) 「食の都 大阪」を舞台に1985年以来4年ごとに開く日本最大級の「食」イベント。9回目のテーマは「日本の祭り・日本の味くらべ」。全国のご当地丼などのほか、食の未来や新トレンドを紹介する。お酒を飲みながらイベントを楽しめるパビリオンも設ける。舞台上では東北三大祭りや阿波踊りなど各地の祭りを披露する。

 今回で累計500万人の入場者を見込む。米ニューヨーク・タイムズ紙が食博を理由に大阪を「今年行くべき世界の場所2017」に選ぶなど海外からの注目度も高い。外国人客は5万〜10万人程度を見込む。5月7日まで。

1822undefined:2017/05/01(月) 19:55:21 ID:82wZygKM0
黄綬褒章 大阪料理の上野さん
04月28日 06時34分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20170428/5967581.html

「黄綬褒章」を受章する料理研究家の上野修三さんは大阪・河内長野市出身の81歳。
16歳で日本料理の道に進み、修行に励んだあと、29歳で独立し、大阪市内に日本料理店を開業しました。
上野さんは「天下の台所」と呼ばれた大阪ならではの料理にこだわり、素材の味を生かしながら昆布のだしをうまく使うことで味に深みを出す、「大阪料理」を確立したほか、料理の専門誌などで独自の献立やエッセーを数多く発表するなど、料理研究家としても活躍してきました。
また、途絶えかけていた大阪の伝統野菜の復活に取り組み、大阪府が進める「なにわの伝統野菜」の認証制度の創設につなげるなど大阪の食文化の継承に大きく貢献しています。
上野さんは「生まれ育った大阪の良さを引き立てたいという思いで、取り組んできたのでうれしいです。
大阪料理の良さは見栄えよりも味で勝負するところと食材をむだなく使うところです。これからも大阪の食文化の魅力を発信していきたい」と話しています。

1823undefined:2017/05/01(月) 20:17:01 ID:82wZygKM0
大阪産のシラス漁始まる
04月28日 11時51分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20170428/5369531.html

春の到来を告げる大阪産のシラス漁が28日から始まり、岸和田市の漁港では、近畿各地から仕入れに来た仲買人らの活気で、にぎわっています。
岸和田市地蔵浜町の漁港では、以前、兵庫県や和歌山県で水揚げされていた大阪湾のシラスを、大阪産としてブランド化しようと、3年前から水揚げを行っています。
シラスはカタクチイワシの稚魚で、28日は午前中から大阪湾でとれたシラスが次々と水揚げされ、近畿各地から訪れた仲買人らが、手にとって品定めをしながら競り落としていきました。
また、とれたてのシラスを手早く氷で洗って生で提供する漁港前のレストランでは、訪れた人たちが生シラスに舌鼓を打っていました。
岸和田の漁港では、水揚げされるシラスなどの品質や衛生状態を保つため、4億3500万円の総工費をかけて鉄骨平屋建ての新施設も完成し、連休明けから運用が始まることになっています。
大阪府鰮巾着網漁業協同組合の岡修代表理事組合長は「ここを出発駅として大阪産のシラスを全国に、そして関西空港から世界にも発信したいです」と話していました。

1824undefined:2017/05/01(月) 22:09:20 ID:82wZygKM0
春の褒章、府内39人2団体に栄誉
2017年4月28日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/170428/20170428026.html

 政府が29日付で発令する春の褒章に大阪府内から39人と2団体が選ばれた。人命救助に尽力した人に贈る紅綬褒章に1団体、ボランティア活動に従事した人が対象の緑綬褒章に1団体、模範となる技術を持つ人に贈る黄綬褒章に11人、会社経営や団体の活動を通じて社会福祉などに貢献した藍綬褒章に28人がそれぞれ選ばれた。

 
お客の喜びとともに
黄綬褒章 上野 修三さん(81)
「浪速割烹 ※川」相談役

 大阪ミナミ、ちょうちんの灯がともる石畳の法善寺横丁に、名店とうたわれる店がある。創業52年の「浪速割烹 ※川(きがわ)」。創業者で、大阪の味を求め続け、包丁人生を歩んできた上野さんはこう振り返る。「やはりお客さんに料理を食べてもらうことが、一番の喜びでした」

 京の持ち味、なにわの食い味-。関西の料理界に古くから伝わる言い回しだ。素材の持ち味を生かすために最小限の味付けに仕上げる京料理に対し、食べ手の味覚に柔軟に合わせるのが大阪料理。食材を余すところなく使う「始末の心」も忘れず板場に立ってきた。

 封建的ともされる料理人の世界で、「井の中の蛙(かわず)」にならないよう、他店の料理人との勉強会にも参加。また、日本人の嗜好(しこう)が変化する中、日本料理が立ち遅れると危機感を感じれば、店のコースにフレンチの要素を取り入れた。伝統を重んじながら、創作を恐れない。そんなスタイルが真骨頂だ。

 その一皿を求める多くの客を数十年にわたり、心からもてなしてきた。しかし、還暦が合図だったかのように長男に店を任せ、自身は四天王寺西側の天神坂にカウンターだけの「天神坂上野」をオープン。そこで9年間、包丁を握り、古希を前にのれんをおろして引退した。現在は食の随筆家として、大阪の食文化の魅力を伝えている。

 16歳でこの世界に入り、80歳を超えても料理道を探求する気持ちは衰えていない。そんな求道者が、あらためて思うことがあるという。「お客さんだけでなく、自分も納得して、初めてそれが『料理』と呼べるものになる」。包丁をペンに握り替えた今も料理を究める旅路に終わりはない。
※は森の木が七

1825undefined:2017/05/01(月) 22:19:34 ID:82wZygKM0
家庭焙煎で極上1杯 コーヒー焙煎器「いりたて名人」
2017年5月1日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/170501/20170501035.html

 コーヒー豆輸入販売業の「一宮物産」(大阪市淀川区)が自宅で簡単に焙煎(ばいせん)ができる家庭用焙煎機「いりたて名人」を販売している。全国で“家庭焙煎”の講習会を開き、“コーヒー党”に喜ばれており、新たなブームを生み出しそうだ。

 
同商品は職人による手作りのオリジナル焙煎器で熱伝導率が極めて高い。火にかけるとホットコーヒー4杯分の焙煎が3〜5分の早さでできる。

 焙煎したての新鮮なコーヒーは、スッキリとした味で飲みやすく、コーヒー好きな人はもちろん、子どもにも「おいしい」と評判。通常1杯につき10〜12グラムが必要な粉が、新鮮だと半分の量で抽出できるので、1杯十数円程度と安価なのも人気の理由。さらに深焙(い)り・中焙り・浅焙りなど自分好みのコーヒーも楽しめる。

 コーヒーのブームは大量生産・大量消費の「ファーストウェーブ」から始まり、コーヒーチェーンによる深煎り高品質の豆を使った「セカンドウェーブ」、豆の素材や淹(い)れ方などにこだわる「サードウェーブ」と続いてきた。消費者はこれまで「選別」までの工程を重要視してきたが、次に注目を集める“フォースウェーブ”が「焙煎」だと言われている。

 同社の一宮隆史さんは「コーヒーは生鮮食品であり、焙煎後は酸化がどんどん進んでしまう。焙煎したてがおいしく、体にも良い」と家庭焙煎の普及を進めている。問い合わせは電話06(6886)5129、同社。

1826undefined:2017/05/01(月) 22:24:41 ID:82wZygKM0
個性的なカレーずらり 万博記念公園に40店出店
2017年5月1日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/170501/20170501033.html

 西日本最大級のカレーの祭典「第3回カレーEXPO(エキスポ)」が大阪府吹田市の万博記念公園東の広場で開催。好天に恵まれた30日、香りに導かれたカレー好きや家族連れなどでにぎわい、個性豊かな各店の味を堪能していた。イベントは4日に再開し、7日まで。

 今や国民食のカレーだが、大阪は全国的にもカレー店が多いとされる。会場には、関西が誇るべき食文化・カレーに精通するグルメブロガーなどが推薦した約40店が並ぶ。

 香り高いスパイスカレーや人気のキーマのほか、具材にカニ、マグロ、和牛、イベリコ豚を用いたもの、タイ、エビのだしを使ったものなど、個性が光る自慢の味が集った。

 子ども向けの甘口カレーも用意され、来場者は、パンフレットを手に好みの味を品定めしながら、イベントを楽しんでいた。

 主催するシティライフは「独自の文化として発展したカレー。種類も豊富で味比べを楽しんでもらえれば」としている。

 午前9時半〜午後6時。関西で人気の和・洋の17店が並ぶ「スイーツEXPO」が同時開催し、初のパン、コーヒーのブースも人気だった。

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1828名無しさん:2017/05/14(日) 21:49:52 ID:JaA30egc0
http://www.sankei.com/west/news/170514/wst1705140001-n1.html

【井上章一の大阪まみれ】受け入れられた「ほるもん」説

ホルモン焼きの語源が、大阪弁の「ほるもん」だったのかどうかは、わからない。「一説に、かつて臓物は捨てていたので、……ほうるもん(放物)』に由来するという」。語源にくわしい『日本国語大辞典』(第二版)もそうのべるにとどめている。正しい説としては、紹介しきれなかったのである。
 牛や豚の内臓には、滋養強壮のたすけとなるホルモンがふくまれる。そんな印象をかもしだしたくて、この名はつけられた可能性もある。「ほるもん」という語源説は、あとでひねりだされたこじつけだったのかもしれない。
 ただ、たとえそうであったとしても、こういう付会説の浮上したことは、重要である。「一説」として、多くの人びとに語られだしたことは、あなどれない。それは、ホルモン焼きが「ほるもん」をあつめた料理に見えたことを、しめしている。だからこそ、この「一説」は世にひろがったのだろう。
 周知のとおり、二十世紀の大阪は工業都市に変貌した。街のあちこちへ、工場がたちならぶようになっていく。と同時に、日本全国から、そこではたらく労働者たちがあつめられた。いわゆる朝鮮併合以後は、半島の人びとも大阪へひきよせられたのである。

1829名無しさん:2017/05/14(日) 21:52:06 ID:JaA30egc0
http://www.sankei.com/west/news/170514/wst1705140001-n2.html

日本へやってきた彼らは、肉の臓物を焼いた食べ物にもなじんでいた。日本人がそれまですててきた食材を、口にすることができたのである。しかも、それらは廃棄物とされてきたため、安価にあがなえた。ホルモン焼きの原形とおぼしき肉料理も、低予算で提供できるようになったのである。
 安さの魅力は、臓物になれない日本の労働者をも、ひきつけただろう。工業都市の大阪で、こういう料理のなりたったことじたいは、よくわかる。
 ただ、食いだおれを自負する大阪人は、違和感をいだいたろう。あんなのは、「ほるもん」でできた料理や。そうさげすみもしたのではないか。
 食通による負のレッテル=「ほるもん」を、「ホルモン」とよびかえたのか。それとも、調理人側の「ホルモン」という命名が、「ほるもん」とからかわれたのか。その経緯は、よくわからない。いずれにせよ大阪は、当初見下されただろうこの料理を、うけいれた。
 
               (これからが本題:引用者)

これをきらうような食事にうるさい大阪人の多くは、阪神間の山裾へうつりすんでいる。大阪には労働者の子孫が残ったということか。
                 (国際日本文化研究センター教授)

1830undefined:2017/05/21(日) 14:37:38 ID:MCBszPgY0
レンコンでまちおこし 門真で伝統野菜が一役
2017年5月19日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/170519/20170519029.html

 門真市の伝統野菜「門真れんこん」がまちおこしに一役買っている。市民交流施設で開かれている恒例の「朝市」では、うどんや洋菓子などの加工品が人気。魅力と歴史を伝える活動家も活躍し、レンコンを題材にした地域通貨も流通している。関係者はレンコンを通じて「地域をつなぐ役割を担いたい」と意気込んでいる。

地元には池や沼に素潜りして茎を切る「沈み掘り」という古来の収穫法があり、名人は「池師」と呼ばれた。栽培農家の一人で、普及に取り組む中西正憲さん(60)によると、市内では第二京阪高速や宅地の開発など都市化の中で栽培地が激減。現在はピークだった1955年ごろの20分の1に当たる5ヘクタールで、沈み掘りも73年を最後に途絶えたという。

■盛り上げ

 本来は「河内れんこん」として知られるが、他地域と差別化するため「門真-」の名称でブランド化。加工品も多彩だ。

 製麺卸の「若狭や製麺所」は、1年半前からパウダー状にしたレンコンを細麺に練り込んだ「門真れんこんうどん」を手掛ける。使う小麦粉も見直すなど改良を重ねてきた。鉄分が豊富で、ゆで汁で雑炊にするのもお薦めだ。

 同店の窪田俊之さん(60)によると、今年に入り売り上げがぐんと伸びたという。リピーターも多く、窪田さんは「地元が盛り上がる力になれば」と期待する。他にもロールケーキや焼酎、もなかと盛りだくさんだ。

■民話を紹介

 「レンコンの歴史を皆に伝えたい」と話すのは元小学校教師の酒井則行さん(70)。5年ほど前に中西さんと出会って郷土史を研究するようになり、「門真の蓮根(レンコン)ヒストリー」という本にまとめた。

 その中に「門真れんこんと御用提灯(ぢょうちん)」という民話が紹介されている。江戸末期、レンコンの行商のため奈良街道を越える道中、夜盗に襲われる事件があった。村人は一計を案じ、資金を出し合って奈良の春日大社へ灯籠の寄進を決めた。そうして御用提灯を授かったところ、難に遭わなくなったという。参道には150年以上前に寄進された灯籠が今も残り、2006年からは装束行列も再現されている。

 21日には、地元団体でつくる実行委が、生駒山を越えて奈良へ向かった先人たちに思いをはせる「河内れんこん商い道ウォーキング」を開く予定だ。

■もっと元気に

 旧府立高跡地にある市立門真市民プラザでは、毎月第2日曜に約30のブースが並ぶ「プラザde朝市・門真もん」(午前10時〜午後1時半)が開かれ、レンコンの加工品などを求める市民らでにぎわう。

 ボランティアなどをすると受け取ることができるレンコンに引っかけた地域通貨「蓮(れん)」の利用も10年の発行から累計で1億蓮(円)を超えるなど地域のにぎわいの一助となっている。

 朝市はレンコンのPRにも一役買っており、企画に携わる市立生涯学習センター長の実島直美さんは「門真がもっと元気になってほしい」と来場を呼び掛けている。

1831undefined:2017/06/12(月) 18:17:31 ID:CYEo8K3o0
食の芸術作品魅了 日本料理作品展示・コンテスト
2017年6月5日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/170605/20170605027.html

 第6回日本料理作品展示・コンテスト(日本調理師連合会・大阪府調理師会共催、大阪日日新聞・新日本海新聞社後援)が5月25日、住之江区のインテックス大阪で開かれ、料理人の熱い思いが込められた“食の芸術作品”が「これぞ、日本料理の妙」と来場者を魅了、厚生労働大臣賞には京湯元ハトヤ瑞鳳閣の中村健治さんが選ばれた。

技術向上と交流を主な目的に開催。84作品の応募があり、小山和夫審査委員長らが盛り付けの美的感覚、独創性・アイデア、技術力・素材活用の3点を基準に審査に当たった。

 表彰式で同連合会の森口冨士夫会長は「個性豊かでレベルの高い作品がそろいました。さらなる日本料理の向上を目指して業界の活性化を図りたい」と述べ、同調理師会の尾崎滋理事長も「今後もチャレンジしてください」と激励した。大阪府健康医療部食の安全推進課総括課長補佐の蔭山敦雄さんら6氏が祝辞を述べた。

1832undefined:2017/06/12(月) 18:23:09 ID:CYEo8K3o0
ウェンディーズ関西再上陸 激戦区・難波にオープン
2017年6月7日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/170607/20170607032.html

 ハンバーガーチェーン「ウェンディーズ」が関西に再上陸した。6日に「ファーストキッチン」とコラボした関西第1号店「難波戎橋店」がオープン。期間・数量限定の「なんばベーコンエッグバーガー」も登場し、ウェンディーズの本格バーガーとファーストキッチンの豊富なメニューが楽しめる。

ウェンディーズは米国の世界第3位のチェーンで、関西には14店あったが2009年に撤退。大阪へはそれ以来の出店となる。コラボ店は15年に東京・六本木店がオープンし、東京、神奈川を中心に16店を展開。ウェンディーズのバンズとパティを使用するとともに、ファーストキッチンのポテトやパスタなど多彩なメニューを扱う。

 5日に難波戎橋店で試食会があり、関西上陸記念の「なんばベーコンエッグバーガー」(490円)がお目見え。お好み焼きをモチーフに紅ショウガ、かつおぶし、20種の香辛料をブレンドしたソースを合わせた数量限定で、7月10日までコラボ店全店で味わえる。

 関西では難波を皮切りに、13日に京都大丸前店、下旬に梅田HEPナビオ店、7月中旬に天保山マーケットプレース店がオープン予定。

 ファーストキッチンの紫関修社長は「競争の激しい難波での看板効果に期待し、大阪はまだまだ出店できる魅力的エリア」とアピール。両者の強みを融合させた店舗でシェア拡大を目指す。

1833undefined:2017/06/12(月) 18:24:52 ID:CYEo8K3o0
大阪産とビールを 消費拡大へPRイベント
2017年6月7日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/170607/20170607027.html

 大阪府がブランド化を目指す府内の野菜や魚介類などの「大阪産(もん)」を使った食事とビールのセットメニューの販売が6日、JR大阪駅北側の商業施設「グランフロント大阪」(大阪市北区)で始まった。ビール大手のキリンビールと連携したPRイベントで、大阪産の消費拡大が狙い。18日まで。


府と同社が4月に締結した包括連携協定に基づきイベントを開催した。グランフロント大阪北館「ウメキタフロア」内の飲食店16店舗でセットメニューを取り扱う。大阪産に認定されている「泉州水なす」や「大阪なす」など五つの野菜を対象に各店が1品ずつ食事メニューを考案した。

 開始セレモニーで松井一郎知事は「泉州たまねぎ」のステーキを試食し、「濃厚だ。栄養があって健康になりそう」と話し、乾杯の音頭を取った。

 このほかグランフロント大阪に隣接するうめきた広場内のキリンガーデン大阪など5カ所でも大阪産を使用した食事メニューの販売が始まった。

1834undefined:2017/06/12(月) 18:29:18 ID:CYEo8K3o0
裏天満にちょうちん通り 新名所、若手店主ら手作り
2017年6月7日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/170607/20170607025.html

 JR環状線天満駅(大阪市北区)の北側には、小規模で個性的な飲食店が連なる。近年、“裏天満”として人気を集めているエリアに、新名所「ちょうちん通り」が誕生した。店舗の垣根を越え、通り沿いの若手店主たちが一つずつつった。1千個を超えるちょうちんの中には、恋愛成就の願いを込めたハート入りの「幸せのちょうちん」も。


ちょうちん通りは、浪速の台所・天満市場の北側のアーケード内。薄暗い中、各ビールメーカーの鮮やかなちょうちんがつられ、異国情緒が漂う。

 「まちづくりではなく道づくりがテーマ」と話すのは、昨年通り沿いにオープンした飲食施設「食彩ろぉじ」内に2店舗を持つ小林正和さん(40)。飲食店激戦区の天満エリアにおいて、同所は駅から最も離れたエリア。少しでもにぎわいを作り出そうと、同じ通りに店を構える上甲博司さん(34)、高橋耕平さん(36)とともに、昨年11月頃から営業終了後に地道にちょうちんをつり始めた。

 「天満といえば、大阪天満宮の天神祭。わくわくするでしょ」と上甲さん。ことし3月には、「食を通して出会いがあれば」という願いの下、ハート入りのちょうちんも仲間入り。「縁結びの神」で知られる島根県の出雲大社で祈祷(きとう)し、中にはお守りが入っている念の入りようだ。

 ちょうちん通りになって以降、日中でも幅広い世代が撮影に訪れ、写真交流アプリ「インスタグラム」に投稿が目立つ。高橋さんは「“いちげんさん”が増えた」と効果を実感している。

 ハートちょうちんの御利益について「何かいいことがあるかもしれませんね」と小林さん。ちなみに、ハートちょうちんを携帯電話等で撮影して該当店舗で見せると、サービスを受けられる。

 「かつては、食イコール天満だった。まだまだ可能性がある地域」と上甲さん。2020年の東京五輪を視野に「日本人だけではなく、外国人旅行者にもちょうちん通りに遊びに来てほしい」と意気込む。

1835名無しさん:2017/06/12(月) 22:04:23 ID:1FwjtmIM0
http://www.geocities.jp/marco4321ice/

1836名無しさん:2017/07/07(金) 21:07:19 ID:sjC6iLbs0
これ絶対純大阪人でなく、外来人の仕業やろ!違うスレが相応しいがちょう思いつかん!

http://news.merumo.ne.jp/article/genre/6301713
【驚愕】大阪土産の「たこ焼きようかん」と「キムチ風ラムネ」があまりにもヤバい! 再現度は高いけど(笑)
トリビアニュース   2017/7/6 06:00

1837名無しさん:2017/07/25(火) 07:58:12 ID:qyBlkDVA0
近大ナマズ販売拡大、かば焼き2100店で 加工見直し香ばしさ向上
2017/7/25
http://www.nikkei.com/article/DGXLASHD24H24_U7A720C1LKA000/

 25日と8月6日の土用の丑(うし)の日に備えて近畿大学とイオンは、ウナギの代替品として販売するナマズのかば焼きの販売店舗を昨年の121店から2100店に増やした。イオンは「近大ナマズ」の仕入れを昨年の半身7千枚から2万枚に拡大。白身魚やウナギのかば焼きとの食べ比べセットなども用意した。

 味を改善させるため、生の切り身で卸すようにした。昨年までは出荷前に冷凍し、イオンがかば焼きに加工した後も冷凍保存していたため、脂や香ばしさを損なっていたという。近大の有路昌彦教授は「昨年より数段おいしくなった」と自信を見せる。

1838名無しさん:2017/07/28(金) 22:28:50 ID:zVWI5hJo0
スレずれだが、大阪を捨てたさかい、センスが可笑しなんねん
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1707/27/news065.html
日清が「謎肉丼」を本当に販売 どんぶりを埋めつくすほど“謎肉”を乗せた悪魔的メニュー
謎肉……一体何者なんだ。

1839名無しさん:2017/08/05(土) 12:47:54 ID:qyBlkDVA0
大阪府
フグ規制来春にも緩和 切り身なら一般店も提供可
毎日新聞2017年8月4日
https://mainichi.jp/articles/20170805/k00/00m/040/105000c

 大阪府はフグの販売や加工などの許可について、1948年に全国に先駆けて制定された条例を来春にも改正する方針を決めた。営業許可が必要な範囲を限定し、毒を除いた切り身を使えば、許可を得た専門店ではない一般の飲食店でも、てっさやてっちりを提供できるようにする。大阪府は全国のフグ消費量の約6割を占めるが、他府県よりも厳しい規制が残っていた。大阪を代表する食材を味わえる店が増えそうだ。

 フグの販売を原則禁止した食品衛生法が47年に制定された翌年、府は条例を制定。飲食店でてっさやてっちりなど生の食材としてフグを提供する場合、肝や卵巣など毒のある部位の除去に加え、調理や料理の提供にも許可が必要とした。空揚げなど加工品には許可は必要ない。

 改正案では、毒のある部分を除いたり、ひれを切り離したりする処理行為に許可を限り、処理された切り身を用いた調理には許可は不要とする。

 府食の安全推進課によると、28道府県では毒を除いたフグの調理に許可はいらない。大阪府市の有識者会議から「他府県と比べて厳しすぎる」と提言があり、4日に改正案を公表した。9月議会への提案を目指す。

 同課は「『安く、おいしく食べてなんぼ』の大阪文化が一層広まるきっかけになれば」と期待し、関西の食雑誌「あまから手帖」の中本由美子編集長は「専門店だけでなくいろいろな店で食べられるようになり、多彩なメニューが出てくれば面白いのでは」と話している。【藤顕一郎】

1840名無しさん:2017/08/08(火) 07:41:58 ID:qyBlkDVA0
大阪ワイン、人気醸し出せ 府が来春に研究拠点
羽曳野で品種選定や栽培法分析
2017/8/8
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO19751250X00C17A8LKA000/

 大阪府の官民が地元産ブドウを使った「大阪産ワイン」の振興に乗り出す。府は2018年春をメドに研究拠点を羽曳野市に新設し、ワイン用ブドウの栽培や大阪の風土に適した品種の選定を進める。民間のワイナリーもワインの生産拡大や品質向上、輸出に力を注ぐ。ブドウ収穫量で全国10位内に入る強みを生かし、大阪産ワインの知名度向上を目指す。

 国税庁によると、大阪府の国産ブドウを原料とする日本ワインの生産量は15年度で187キロリットルと山梨県(6458キロリットル)や長野県(3745キロリットル)に比べるとかなり少ない。ただブドウの収穫量でみると全国7位(16年産)につけている。

 地方独立行政法人の府立環境農林水産総合研究所(羽曳野市)は研究拠点として「ぶどう・ワインラボ」を設ける。敷地内の倉庫を改装し、18年3月にも稼働させる計画だ。延べ床面積は257平方メートル。

 温度管理ができる20リットルのタンクを8器そろえた醸造室、栄養成分などを測定する分析室、ワインやブドウの貯蔵室を備える。ワイナリーの製品を分析するほか、研究所の約8千平方メートルの畑でブドウを栽培する。スペインで栽培される白ワイン品種のアルバリーニョを含む欧州品種などを植え、大阪の風土に合うかを試す。事業には国の交付金1億5千万円を活用する。

 同研究所の内山哲也理事長は「大阪の強みはブドウ。目玉事業としてワインをやっていく」と意気込む。

 国産ワイン市場を取り巻く環境は厳しい。日本と欧州連合(EU)が経済連携協定(EPA)で大枠合意し、欧州産ワインは関税撤廃が決まった。ボトル1本当たり約93円安くなり、輸入増が予想される。

 だが地元のブドウを使ったワインの競争力を高めればブドウ農家の体力強化や耕作放棄地の活用に加え、ブランド食品の競争力強化につながる。
 
 大阪国税局は昨秋、ワインなど果実酒の製造業者向けに技術力向上を目的とする講習会を開催した。今秋も開く予定だ。

■地元ワイナリーが個性発揮 高価格品で攻勢、輸出も 

 味や品質は広く知られていないが、大阪には実力派ワイナリーが並ぶ。

 仲村わいん工房(羽曳野市)は3万5千平方メートルの畑でメルローや甲州、デラウェアのブドウを栽培し、ワインを製造している。年間販売量は1万8千本ほどで、本格的な味わいが特徴だ。半分以上を関東に出荷する。

 7月に樹齢を重ねた木のブドウで醸造した、色の濃いしっかりした味の赤ワイン(6480円)を限定発売したところ、小売店の注文が相次いだ。「品質を高めて1万円のワインを目指したい」と仲村現二代表はブドウの手入れで日焼けした顔をほころばせる。畑をさらに1万平方メートル広げることも検討中だ。

 2013年に開業した島之内フジマル醸造所(大阪市)は今年、海外輸出を始めた。大阪産デラウェアなどを原料とする約1千本をオーストラリアとニュージーランド、香港に出荷。フランスへの販路拡大も目指す。オーナーの藤丸智史氏は「魅力を海外に伝え、来日した際に飲んでもらえるようにしたい」と語る。

 大阪ワイナリー協会は地元産ワインを飲める「おおさかワインフェス」を柏原市で4月に開くなどファンづくりを進めている。同協会の会長を務めるカタシモワインフード(柏原市)の高井利洋社長は府が新設する研究所に「一緒に色々なことをしたい」と期待する。(伊藤健史、田村城)

■100年以上の歴史 栽培面積かつて1位? ブドウは「赤玉ポート」の原料に
 大阪でのワイン醸造は100年以上の歴史がある。カタシモワインフード(柏原市)は1914年(大正3年)からワイン造りを始めた。原料となる甲州種のブドウの苗木は大阪府が東京の新宿御苑から配布を受け、1878年から今の柏原市などで栽培された。
 大阪府のブドウ栽培面積は昭和初期に1000ヘクタールと、山梨県を抜いて全国1位だったとの資料もある。今はデラウェアが大半を占めるが、当時は甲州種が最多だった。
 大阪がブドウの一大産地だったころ、大阪発祥の酒類メーカー、サントリーホールディングス(HD)も地元産のブドウを赤玉ポートワイン(現赤玉スイートワイン)の原料に使用した。
 同ワインは1907年に発売。19年には築港本工場を建設し、大量生産を始めた。同社はこの利益をもとにウイスキーの製造に乗り出した。
 水はけがよく雨量が比較的少ないなど、土壌や気候が栽培に適した羽曳野市と柏原市が中心産地だ。

1841undefined:2017/08/13(日) 21:07:52 ID:ebkLAfWQ0
バリスタが常駐 DEAN&DELUCAカフェ新大阪
2017年8月7日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/170807/20170807023.html

 「DEAN&DELUCAカフェ新大阪」が大阪市営地下鉄御堂筋線の新大阪駅にオープンした。バリスタが常駐し、上質な豆を使用したコーヒーをはじめ、食事やスイーツ、アルコールを提供。同駅改札横で営業している。

京阪沿線の駅ナカや駅前を中心に、コンビニエンスストアなど商業施設を展開している京阪ザ・ストア(本社・大阪市中央区)が、市交通局から運営受託している「御堂筋線新大阪駅『駅ナカ』事業」の一環として営業。定番メニューのラザニアやキッシュロレーヌ、サンドイッチに加え、大阪出店を記念した2種類のオリジナルトルティーヤなど多彩なメニューを取りそろえている。スイーツタイムやディナータイムも楽しめるよう、オリジナルスイーツや生ビールなどのアルコール類も用意している。

 営業時間は午前7時〜午後10時。座席数は55席。年中無休。

1842名無しさん:2017/09/08(金) 07:35:36 ID:qyBlkDVA0
大丸梅田店、学生と「最恐」ハロウィーン菓子発売
2017/9/7
https://www.nikkei.com/article/DGXLASHD07H1D_X00C17A9LKA000/

 大丸梅田店(大阪市)は7日、10月11〜31日に開くハロウィーン企画の内容を発表した。関西学院大学の学生のアイデアを基に菓子メーカーや飲食店とおどろおどろしくもかわいい菓子や総菜34商品を発売する。期間中の食品売上高は前年同期比15%増を目指す。

 スイーツでは小鍋風の容器の中に人の顔が入った上生菓子(税込み540円)や、血走った目玉を表現したケーキ(500円)などを販売する。かまぼこや、丼、オムライスなども売る。

 大阪文化服装学院の学生が動物をモチーフにデザインした衣装7着も従業員が着用して接客する。同店は「テンションを上げて学生と最恐(さいきょう)のハロウィーンを作り、商戦を盛り上げたい」と意気込む。

1843名無しさん:2017/09/08(金) 07:39:00 ID:qyBlkDVA0
大阪発ぷるふわチーズケーキ りくろーおじさんって誰?
2017年9月6日
http://digital.asahi.com/articles/ASK8Z7JV1K8ZPTFC01Z.html?_requesturl=articles%2FASK8Z7JV1K8ZPTFC01Z.html&rm=896


■「まだまだ勝手に関西遺産」

 ホールケーキが税抜き500円で買える夢のようなお菓子。それが「りくろーおじさんのチーズケーキ」だった。奈良出身の私は学生のころ、大阪・難波へ買い物に行ったときのお土産にしていた。

 「焼きたてチーズケーキ」はデンマーク産クリームチーズなどの素材にこだわり、33年間、変わらぬ味を届けてきた。原材料の高騰で1個685円(税込み)に上がったが、まとめて4〜5個買う人も多い。

 りくろーおじさんと言えば、ケーキの上に押された焼き印のキャラクターを思い浮かべる方も多いだろう。パティシエの格好をした、やさしそうな、ひげ面のおじさんだ。この人は一体、だれなのだろうか。

 大阪府内で11の直営店「りくろーおじさんの店」を展開する「リクロー」(本部事務局・大阪市西成区)の企画部長、中村真士さん(51)にうかがってみた。焼き印のおじさんのモデルは創業者の故西村陸郎(りくろう)さん。だが、陸郎さんの写真を見ると、焼き印は実物に全然似ていない。ひげも生えていない。そう伝えると「どうせならかわいいキャラクターをと考えました」と中村さん。

 陸郎さんは1933年、兵庫県の淡路島に生まれた。16歳で大阪の菓子問屋に丁稚奉公に出て、約2年後、和洋菓子店に移り、菓子づくりなどのノウハウを学んだ。56年に23歳で独立。自転車でどら焼きを売るところから始まり、66年に第1号店を大阪・岸里に構えた。

 84年、新店舗オープンに合わせ、焼きたてチーズケーキが新発売された。冷たいチーズケーキが主流だったこともあり、「焼きたて」を売り文句にしても広まらなかった。だが、難波に出店すると、行列ができるように。テレビ番組でも紹介され一気に知られるようになった。

 「お菓子は、やらこう(やわらかく)なかったらあかん」。陸郎さんは常々そう言っていた。2007年に亡くなった後も、その精神は引き継がれている。温かいケーキをほおばると、口の中でふわっととろける。ケーキは1度に12個が、ピーク時には5分間隔で焼き上がる。ほとんどの店舗にキッチンを併設し、ベルを鳴らして焼き上がりを知らせている。

 テイクアウトしたら、その箱にも注目して欲しい。おいしく食べるための情報が詰まっている。とくに好き嫌いの分かれるレーズンについて、ケーキのどの部分にレーズンが入っているのかが図で示されている。「切り分けた中にレーズンが入っていなかったので、子どもが泣いた」「レーズンが嫌いだが、どうすればよいのか」など消費者から相次いだリクエストにこたえたためだ。

 直営店は大阪府内だけだが、中村さんは「関西から出ることはありません」ときっぱり。「大阪みやげとして商品に旅をして欲しいので、私たちが旅をすることはないんです」。今日もりくろーおじさん、大阪を起点に全国を旅している。(山下奈緒子)

     ◇

■大阪育ちのタレント杉浦太陽さん(36)「お土産にまとめ買い」

 家族にも「買って帰ってきて」と言われる大阪の定番みやげです。一度に四つぐらい買いますね。お店で焼きたてを知らせるベルが鳴るのを待ちます。最初の1個は焼きたてを食べ、残りはおみやげに。焼きたても、冷やしたのも、電子レンジでチンしたのも、どのタイプもおいしい。ふわっと軽くて重くないところが好きです。リーズナブルで、かさもある。チーズケーキと言えばリクロー。私のソウルフードです。

1844名無しさん:2017/12/29(金) 12:07:48 ID:z/v.CPyY0
粉モンを禁止せねば大阪に明日はない?

https://nikkan-spa.jp/1000685
(略)
「脳がエネルギー源として利用できるのはブドウ糖だけ、という説がずっと信じられてきましたが、これは根拠のない間違った説でした。現在は、『ケトン体』と呼ばれる、体内の脂肪からつくられる別のエネルギー源の存在が広く知られています」

 テニスのジョコビッチ選手は「グルテン過敏症」という、小麦由来のアレルギーに長年苦しめられてきた。

「グルテン過敏症は、日本では医師の間ですらあまり知られていないため、診断ができないのが現状ですが、潜在患者はかなりいるだろうと予測されます。もし毎朝、食パンを食べていれば、知らず知らずのうちにグルテン過敏症になっている可能性は否定できません」

 仕事の効率が悪いのは、食べ物のせいかもしれない。

1845名無しさん:2018/03/06(火) 12:45:40 ID:qyBlkDVA0
梅田にチキンラーメン屋台登場 実は60年前に発想の地
2018年3月6日
https://www.asahi.com/articles/ASL354G2YL35PLFA007.html?iref=comtop_8_06

 日清食品の即席麺「チキンラーメン」が食べられる屋台が5日、JR大阪駅前の商業施設「グランフロント大阪」の広場に登場した。8月に発売60周年を迎えることを知ってもらおうと、昨年10月から全国各地を回っており、大阪・梅田が最後になる。

 「5日」に「梅田」で開いたのは理由がある。創業者の故・安藤百福(ももふく)氏が世界初の即席麺、チキンラーメンを完成させるめどがたったのが、ちょうど60年前の5日未明。梅田は、安藤氏が戦後、闇市のラーメン屋台に並ぶ行列を見て即席麺の開発を思いついた場所だ。しめにゆかりの地を選んだ。この5日は安藤氏の生まれた日でもある。

 屋台は11日まで。営業時間は9日までは午後5〜10時、10、11両日は午前11時〜午後10時。1杯300円(税込み)で、店員がネギをのせ、お湯をかけて出してくれる。チキンラーメンのキャラクター「ひよこちゃん」のナルトやコーン、キムチなど4種類から二つトッピングが選べる。大阪では保健所の指導で生卵はのせられないという。ストップウォッチも渡され、調理にかかる3分もはかれる。屋台の外装は安藤氏が大阪府池田市の自宅で開発に没頭した研究小屋がモデルだ。

 チキンラーメンに始まった即席麺は世界各地に広がり、いまでは年約1千億食が食べられている。

1846名無しさん:2018/03/14(水) 13:30:58 ID:RyTrd6wU0
日清は今更どの面下げて大阪でキャンペーンやってるんだ?
安藤さんが死んですぐに本社を移した愚行は今でも忘れないぞ。

1847名無しさん:2018/03/16(金) 11:21:42 ID:fHiBLlHA0
愚行!

そこまでゆう?!

1848名無しさん:2018/03/25(日) 05:29:19 ID:fHiBLlHA0
安藤さんが死んですぐに本社を移した愚行は今でも忘れないぞ。

1849名無しさん:2018/03/25(日) 18:41:39 ID:7a8Ql0eI0
その結果が>>1838やんけ!

1850名無しさん:2018/03/26(月) 01:10:23 ID:fHiBLlHA0
日清は今更どの面下げて大阪でキャンペーンやってるんだ?
安藤さんが死んですぐに本社を移した愚行は今でも忘れないぞ。

1851名無しさん:2018/04/19(木) 08:20:15 ID:qyBlkDVA0
生薬入りの「近大カレー」 高島屋などで販売へ
2018/4/18
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29548670Y8A410C1LKA000/

 近畿大学は18日、中国のタクラマカン砂漠で栽培されている生薬「カンカ」を入れたレトルトカレーを商品化したと発表した。共同企画した高島屋の大阪府内の店舗や、大学構内の生協で26日から取り扱いを始め、在阪のスーパーを中心に順次販路を拡大する。

 カンカはタクラマカン砂漠に生える「ベニヤナギ」の根に寄生する植物で「砂漠人参」とも呼ばれる。

 近大は中国の大学などと組み、カンカの抗酸化作用や認知症に対する機能の研究を進めている。タクラマカン砂漠でベニヤナギの植林事業にも取り組んでおり、カンカの利用が広がれば現地の地域振興にもつながると期待している。

 商品は近大が監修し、大阪の食品メーカーが製造する。野菜と鶏ひき肉を煮込んだキーマカレーに粉末状にしたカンカを200ミリグラム配合し、価格は200グラム入りで540円

1852名無しさん:2018/04/19(木) 08:55:12 ID:fHiBLlHA0
ぎすぎすぎっちょん ぎすぎすぎっちょん ぎすぎすぎっちょん♪

1853名無しさん:2018/07/06(金) 08:10:37 ID:qyBlkDVA0
脂のうまみジュワ〜 企業秘密多い「かす」製造に迫る
2018年6月13日
https://digital.asahi.com/articles/ASL6851MBL68PTFC00S.html?rm=552

「まだまだ勝手に関西遺産」
 関西のソウルフードの一つに「かすうどん」があります。ところで「かす」って何だろう? その秘密を知りたくて探検に出かけました。

 ♪大阪にはうまいもんがいっぱいあるんやで〜 たこ焼き、ぎょうざ、お好み焼き〜

 手遊び「大阪うまいもんのうた」を娘が口ずさむたび、突っ込みたくなる。「かすうどんを忘れとるやろ!」。そのおいしさを娘にも教えたくて連れ出した。娘が興味津々に尋ねる。「ママ、かすってなあに?」

 転勤で7年ぶりに大阪に戻ってきた。私にとって忘れられない関西の味といえば「かすうどん」。麺をすすると、すっきりとしただしに脂のうまみがジュワ〜。その絶妙な味わいは、いまや全国区になりつつある。

 しかし、言われてみれば「かす」って何だろう。なんとなく「ホルモンかな」と知ってはいたが、牛なのか、豚なのか、はたまたどうやって作るのか。「作っているところを見てみたい」と思い立ち、発祥の地とされる南河内を訪ねた。

 かすうどんに使われるのは、牛の小腸を油が抜けるまでじっくり揚げた「油かす」。ほとんど市場に出回っていないが、馬や豚の油かすもあるという。食肉産業が盛んな一帯では今も7、8社が油かすを作っている。しかし、近年は和牛の出荷数が減っていて、純国産は貴重なのだとか。

 「製造工程は企業秘密」という社が多い中、純国産の油かすを作っている中元美紀代さん(65)と、長男の慶さん(40)が取材に協力してくれた。

 油かすを揚げるのは毎週月曜だけ。まず、直径1メートルほどの大鍋に3分の1ほど油を熱し、約20センチのイチョウ形に切った牛の小腸20〜25キロを投入する。鉄製の大きなスコップで鍋底をかき混ぜながら、じっくりと時間をかけて炒(い)り揚げる。

 しばらくすると、鍋が泡立ち、小腸からどんどん油があふれ出す。そばで鍋の番をしていた慶さんが、ひしゃくですくい、油量を調節する。この油は、次に油かすを作る際の揚げ油として再利用する。

 火を入れてから約1時間。油が琥珀(こはく)色に変わり、シャーッと乾いた音を立て始めた。はじめは乳白色でぷるんとしていた小腸は、油が抜けてキツネ色になり、キュッと丸く縮まった。最初に小腸をイチョウ形に切るのは、丸く仕上げる知恵だ。慶さんが、大きな網で出来たてをすくいあげる。シュワシュワと油がはじける音とともに、香ばしいにおいが立ちこめた。

 揚げたてを刻み、塩をふっていただくなんて、地元ならではのぜいたくだ。「一口大に切って水菜や白菜と炊いたり、しょうゆだしベースのお鍋に入れたりしてもおいしいですよ」と美紀代さん。お好み焼きや焼きそばに入れる店も多いという。

 近鉄藤井寺駅前の「うどんそば 集(しゅう)」では、中元さん親子の作った油かすが入ったかすうどんが食べられる。厚切りにした油かすに、隠し味のゆず胡椒(こしょう)の香りがふわり。通好みには、和風だしをベースにしたラーメンに油かすを入れた「かす中華」がオススメだ。(小若理恵)

     ◇

メモ
 中元さん親子が作った油かすを買える店は、大阪市東住吉区杭全7の8の31「すゞや精肉店」(06・6719・7005)。

プロ野球・元近鉄バファローズ 栗橋茂さん(66)
 東京出身の私が「油かす」に出会ったのは、バファローズに入団してから。球団支援者の家でふるまわれたのが最初でした。盲腸の油かすをフライパンで炒(い)って、しょうゆで味付けして七味をふってね。いろんな食べ方があるんだなあと感動したよ。かすうどんが広まったのはここ20年くらいじゃないですか。藤井寺球場近くの合宿所には食欲旺盛な若い選手がたくさんいたから、あちこちで宣伝したんだと思いますよ。

1854名無しさん:2018/07/11(水) 00:08:50 ID:aOL.SCXA0
>>1838
渦中の呉では、これだけ売れ残ってるらしいが

1855名無しさん:2018/07/11(水) 00:14:05 ID:aOL.SCXA0
>>1838
渦中の呉では、これだけ売れ残ってるらしいが

1856名無しさん:2018/08/09(木) 08:09:01 ID:qyBlkDVA0
河川敷のヨシを食べる 枚方・交野の「リサイクル」街おこし
2018.8.9
https://www.sankei.com/west/news/180809/wst1808090005-n1.html
https://www.sankei.com/west/news/180809/wst1808090005-n2.html
https://www.sankei.com/west/news/180809/wst1808090005-n3.html

 大阪府枚方(ひらかた)市と交野(かたの)市の間を流れる天野川(あまのがわ)に自生する「セイタカヨシ」。高さ2メートルにもなるイネ科の植物だ。これを加工して、食品の原料とする取り組みが進んでいる。河川敷に青々と生い茂るイメージから、「食べられるの?」と懐疑的な意見もあるが、味に癖はなく「健康食品」のように利用できる。かつては草刈り後に処分されていた植物。この「究極のリサイクル」は成功するのだろうか。(小泉一敏)

今年の収穫は約50キロ

 6月初め、交野市の私市(きさいち)橋近くの天野川。その名前から、織姫と彦星が年に一度会う「七夕伝説」のゆかり川に、地元の大学生や住民らでつくる「天野川を美しくする会」のメンバー約50人が集まった。

 とはいえ、川の清掃に集まったのではない。自生するセイタカヨシを刈り、それを食品などの原料にするためだ。メンバーらは、草刈り機や鎌で約50キロを収穫し、そこから必要な葉の部分をちぎって丁寧に洗った。

 これを岡山県内にある工場に送ると、約9キロのセイタカヨシの葉から鮮やかな緑色の粉に変わった。

食べるには「抵抗」

 セイタカヨシは、イネ科で、冬でも枯れない南方系の植物。天野川周辺の地質は生駒山系の花崗岩(かこうがん)でやせた土地であることが生育に適しているという。

 大量に自生しており、これまでは川の清掃の後、処分されてきたが、同会は以前、地元の日本酒のラベルの原料としたこともあった。昨年、佐藤義也・交野市星のまち観光協会長らが「さらにインパクトある何かにいかせないか」と提案。有効利用を考え、食品化を思い立った。

 そこで、協会はヨシに関する意識調査に着手。枚方・交野両市民100人にアンケートを行った。

 「食べることに関しては抵抗があまりに大きい」「商品化しても購入する気持ちは低く、何度も購入はできないと思う」など厳しい意見が目立ったが、「地域特産物を作る取り組みは大いに興味がある」など肯定的な声もあった。

 アンケートでは、天野川についても調査。川のことは大半の人が知っていたが、セイタカヨシが自生していることを知っているのは、わずか1割程度だった。佐藤会長は「存在は知られていないものであれば、うまくアピールすれば強く印象に残るのではないか」と思ったという。

 そこで、地元の飲食店の協力を得て、セイタカヨシの粉を使った試作品作りに取りかかった。小麦粉に粉を交ぜてクッキーやシフォンケーキ、パンを試作。生地に練り込み緑色の皮が鮮やかな餃子も作られた。試食したところ、どれも味は良かったが、調理方法の模索が続いている。

 栄養素を分析すると、粉にはカリウムや葉酸、食物繊維が豊富に含まれていた。これまでに大阪府内の食品加工販売店や和食店など約20店舗に粉を配布し、作ってもらっている。8月から販売も開始し、収益は天野川の清掃費用などに充てるという。

滋賀では先例

 ヨシを食用とする取り組みはすでに行われている。

 滋賀県安土町商工会の女性らでつくる「よしきりの会」は13年、琵琶湖のヨシの若葉で巻いた「ヨシちまき」を開発。その後、ヨシの粉末化に成功し、16年にはうどんやサブレなど商品化し、販売している。

 同会は、枚方・交野天の川ツーリズム推進協議会にも、ヨシの食用化についてアドバイスした。同会の代表、重野久子さんは「琵琶湖のヨシは古くから利用されてきたもので、水質の保全の効果もある。さらにほかの地域で食品化されて広がることで、さらにヨシが見直されるきっかけになれば」と話した。

1857名無しさん:2018/08/21(火) 08:00:44 ID:qyBlkDVA0
日本料理でも「ハラル食」 多様な国籍、訪日客を呼び込め
2018.8.21
https://www.sankei.com/west/news/180821/wst1808210004-n1.html
https://www.sankei.com/west/news/180821/wst1808210004-n2.html
https://www.sankei.com/west/news/180821/wst1808210004-n3.html
https://www.sankei.com/west/news/180821/wst1808210004-n4.html

 昨年1年間に大阪府を訪れた訪日外国人客は過去最多の約1111万人に上った。そのうちの約8割は東アジアからの観光客で、大阪観光局は東南アジアや欧米など他地域からの誘客に力を入れている。そんな中、大阪市の日本料理店が多様な国籍の観光客を呼び込もうと、イスラム教徒やベジタリアンの人たちでも楽しめる食事を提供し、人気を集めている。(黒川信雄)

 ベジタリアンにも

 「せっかく日本に来てもらっているのだから、喜んでもらわなくては」と話すのは、大阪市福島区の野田阪神駅にほど近い場所に店を構える日本料理店「祭(まつり)」の創業者、佐野嘉紀氏だ。

 同店は大阪市を訪れるイスラム教徒に圧倒的な人気を誇る。平成28年にオープンしたばかりだが、マレーシアやシンガポール、インドネシアなど東南アジアからの旅行者を中心に、会員制交流サイト(SNS)を通じて噂が広まり、来店者数は年間2万人を超える。

 店内に置かれたゲストブックには「また来たい」、「おいしかった」などと、感謝の言葉が英語でびっしりと書き込まれている。ほとんどが東南アジアからの観光客が書いたものだが、ベジタリアンという米国人観光客による書き込みも。

「祭」ではハラル(イスラム教の戒律)にのっとった食材、調理方法でつくった「ハラル食」を提供。ベジタリアン向けの野菜ラーメン、カレーラーメン、わさびラーメン(いずれも千円)や神戸牛鉄板焼き(5千円)などが人気だ。ラーメンは豚骨などが使えないため、コクやうまみが少なくなるものの、ハラル対応のみりん風調味料などを使って味を工夫することで、通常のラーメンと比べても遜色ないおいしさに仕上げた。昼時にはラーメン目当ての日本人サラリーマンらで満席となることもある。

 困っている姿みて

 佐野氏がハラル食を提供する「祭」をオープンしようと考えたのは、大阪を訪れたイスラム教徒の人たちが食事に困っているのを知ったのがきっかけだった。

 宗教上の理由で多くの食材を食べられないイスラム教徒の人たちは、日本に来ても東南アジア系のレストランに行ったり、ホテルに持ち込んだカップラーメンを食べたりして観光していた。なかには「“ざんげ”して日本食を食べている観光客もいた」(佐野氏)という。

 一方、大阪観光局もそうした状況を問題視。イスラム教徒の人たちでも安心して食べられるレストランやハラル食の情報を集めたパンフレットを作る取り組みなどを始め、今年1月にはベジタリアン向けのパンフレットも用意した。現在も情報の更新を続けている。

 食事が誘客の鍵に

 大阪観光局は東アジアに次ぐ有望な観光客の誘致先として、インドネシアやマレーシアなどの東南アジアやインドに注目している。

 ただ、それらの国々は日本と食習慣が大きく異なっている。欧米からの訪日客も「1割はベジタリアン」(大阪観光局)といい、対応が急務となっている。さらに、一口にベジタリアンといっても、その“厳格さ”は多様で、パンフレットには、それらのカテゴリーを細かく分けて記載した。

 増えつつあるとはいえ、イスラム教徒の人たち向けにハラル食を提供している店舗は少ない。需要が見通せず、収益性が不透明なためだ。多くの店舗は「店主が片手間でやっているのが実態」(佐野氏)という。

 大阪では今後、東南アジアを含めた訪日客の多様化が見込まれている。大阪観光局はイスラム教徒やベジタリアンの人たち向けの食事の充実が誘客の鍵になるとみており、ハラル食に対応したレストランなどの情報発信を強化する考えだ。

1858名無しさん:2018/08/24(金) 10:21:50 ID:qyBlkDVA0
栄養、環境保全へ配慮新たに 世界ラーメンサミット
2018/8/23
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34513350T20C18A8XQH000/

 世界各国・地域の即席麺メーカーで構成する世界ラーメン協会は23日、40年後を見据えた即席麺の姿を定義した「大阪宣言」をまとめた。60年前にチキンラーメンを生み出した日清食品(現日清食品ホールディングス)創業者の故・安藤百福氏の開発5原則に、新たに栄養、環境保全の2項目を追加。環境負荷低減に向け、プラスチック素材から生分解素材への包材の置き換えに、業界全体で取り組む考えを示した。

 同協会の安藤宏基会長(日清食品HD社長)は「40年後に人々に幸福をもたらす食事であるために、健康と地球環境に配慮した商品であることはメーカーの義務だ」と指摘。減塩、カロリー控えめなど健康に配慮した商品づくりの重要性を強調した。

 40年後の世界総需要には世界的な人口増が見込まれることから、現在の1.5倍にあたる1500億食程度に増えるとの見通しを示した。また今後の商品の潮流については「テーラーメード型」をあげ、多様な消費者のニーズを人工知能(AI)やロボティクスなどを使って満たし、多品種少量生産する時代の到来を想定しているとした。

 今回の世界ラーメンサミットは9回目で、チキンラーメン誕生の地である大阪で開催。同サミットには22〜23日で約200人が参加した。

1859名無しさん:2018/09/21(金) 20:47:55 ID:MJNeG6tc0
オーダーメイド型カップヌードルショップ「モモフクヌードル」阪急うめだ本店にオープン/日清食品
2018年9月21日
https://www.ssnp.co.jp/news/rice/2018/09/2018-0920-1735-14.html
〈スープ・具材の組み合わせは2,145通り〉
日清食品(株)(安藤徳隆社長)は10月3日、阪急阪神百貨店の阪急うめだ本店地下1階惣菜売場に、“未来のカップヌードル”をテーマに新たな価値を提案する百貨店直営店「MOMOFUKU NOODLE(モモフクヌードル)」を出店する。野菜たっぷりをコンセプトとし、具とスープを自分好みにオーダーメイドでき、2,145通りのおいしさを楽しめる。「食べてもらっていなかった人に食べてほしい」(藤野誠マーケティング部長)と、初の直営店の出店に踏み切った。20〜30代の女性をターゲットに、女子会やギフトなど新たな需要を狙う。

20日に同店で開かれた記者発表会で、同店の馬場淳士・フード商品統括部フード新規事業開発部DMは経緯を説明。同社では、2012年の本店建て替えオープン以来、オンリーワン戦略を展開し、大手菓子メーカーと菓子を中心に話題性のあるプレミアム商品を生み出してきた。第9弾となる今回は、惣菜でのチャレンジとなる。

馬場氏は、日清食品創業者の安藤百福氏が、1958年に世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明し、同年に阪急うめだ本店地下食品売場で試食販売した縁にも触れ、「カップヌードルは誰もが知っている商品であり、情報発信力もある。ご縁のある取引先であり、オンリーワン商材にしたいと思った」と語った。

藤野氏は「梅田は創業者がチキンラーメンを作ろうと思った原点の地。阪急うめだ本店から新しい価値を発信したいと考えた」と話し、ナチュラル、ヘルシー、オリジナル(カスタマイズ)、おしゃれ、インスタ映えといった新たな要素を取り込んだカップヌードルを発信する。

モモフクヌードルは、食物繊維入りの層を全粒粉入りの層でサンドした3層仕込みのノンフライ麺(平打ちウェーブタイプ)に、野菜の旨みたっぷりのスムージースープ3種類から1つと、コロコロかわいい野菜具材「ヤサイコロ」10種類から4つを、自分の好みで組み合わせることができる。化学調味料を使用せず、ナチュラルな野菜の味わいにこだわった。

スープはほうれん草とブロッコリーの「グリーン」(バジルペースト別添)、トマトと赤パプリカの「イタリアンレッド」(バルサミコ酢ソース別添)、ニンジンとココナッツミルクの「エスニックカレーイエロー」(トムヤムペースト別添)の3種。野菜ペーストなどをキューブ型に乾燥させた「ヤサイコロ」は、とうもろこし・ほうれん草・じゃがいも・赤ピーマン・かぼちゃ・アボカドなど10種。今後、新たなフレーバー展開も検討中だ。また、オーダーメイド販売のほかにも、それぞれのスープに合うおすすめの「ヤサイコロ」をあらかじめ組み合わせた 「おすすめセレクト」も販売する。価格(税込)は1食540円。セレクトを詰め合わせたギフトBOX3食セットは税込1,620円(箱代別)。賞味期限はオーダーメイド1か月、セレクト2か月。店舗での販売は同店のみで、年間販売目標は4億円。このほか、来春からWEB販売を予定。

1860名無しさん:2018/10/16(火) 08:18:40 ID:qyBlkDVA0
(対決関西)世界の粉もん お好み焼きvsうどん
2018/10/15
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36412040S8A011C1AC8000/

関西の庶民の味といえば「粉もん」。2017年に大阪を訪れた外国人が1千万人を突破するなど訪日客が急増するなか、粉もんの代表格であるお好み焼きやうどんが外国人の胃袋をつかみつつある。旅行者であふれるお好み焼き店、海外進出を急ぐうどん専門店――。「世界の粉もん」を目指す両者の最前線に迫った。(札内僚)

■お好み焼き 調理目の前「クール」

10月初旬、大阪市のお好み焼き店「千房 道頓堀ビル店」を訪れると、外国人観光客が店の前に長蛇の列をつくり、待ちながらスマートフォン(スマホ)でお好み焼きの画像を検索していた。

店内では焼き上がったお好み焼きに「クール!」と歓声が上がる。カナダ人女性(28)は「何種類もの食材を一度に食べられるのが魅力」と笑顔で口に運んでいた。

担当者によると、外国人観光客が増えたのは3〜4年前から。買い物を終えて夜に訪れる客が多いという。「SNS(交流サイト)を通して興味を持つ外国人が多いようだ」(担当者)。注文しやすいよう英語や中国語、韓国語のメニューを用意した。

お好み焼きチェーン店「大阪ぼてぢゅう」(大阪市)は3年前から、自分で焼く「お好み焼き教室」を開催。受講者はフランス人や中国人、シンガポール人など様々だ。最も参加者が盛り上がるのは、お好み焼きをひっくり返すときで、歓声や拍手がわき起こる。

オタフクソース(広島市)は今年4月、初の海外支店として台北支店を開設した。訪日旅行者が増えるにつれ現地で粉もんの認知度が高まり、お好み焼き店が増えているといい、業務用調味料などの現地の売り上げは5年で2.8倍になった。

マレーシアの工場ではハラル対応のソースを生産。ロサンゼルスなど他の海外工場でも、現地の味覚に合わせて原料の配合を変えている。担当者は「具材を自由に選べるので、宗教上の事情や味の好みに対応しやすい」と話している。

■うどん だしに注目、海外進出

大阪・新世界の土産物店で8月下旬、香港から来日した30代女性が、1箱1080円のだし付きうどんを3箱買い込んでいた。「おいしいし、脂っこくなくてヘルシーなのが魅力」。香港でも週2回は日本料理店にうどんを食べに行くという。

卸元の製麺会社「恩地食品」(大阪府枚方市)によると、訪日客からの人気を背景に土産用の商品の売り上げは数年前より3〜5割増えた。東南アジアのデパートやスーパーなどからも注文が来るようになったという。「ラーメンブームに続き、うどんを世界に広めたい」と恩地宏昌社長は期待を込める。

大阪、東京に12店を展開する専門店「つるとんたん」(大阪市)は2016年8月、ニューヨークに海外1号店を出店した。

日本の店舗に多くの訪日外国人が訪れるようになり「海外でもうどんが受け入れられると確信した」(担当者)。オープン当初はアジアからの観光客が目立ったが、最近は地元の家族連れなどが多くなり、年齢層も幅広いという。同店の成功で、18年6月にはハワイにも店舗をオープンした。

ただ、海外で優勢なのは、ざるや釜揚げで食べる讃岐うどん。日本コナモン協会(大阪市)の会長を務める食文化研究家の熊谷真菜さんは「讃岐うどんに押され、だしを楽しむ関西風のうどんを出す店は国内でも減っている」と指摘する。

「和食ブームで、だしのうまみが海外でも注目されている」(熊谷さん)。だしにこだわる関西風の魅力をアピールし、巻き返しを図れるか。
■好み、6割が「うどん」
 外国人に受けるのはうどんか、お好み焼きか――。訪日客でにぎわう大阪・道頓堀で50人に尋ねてみた。
 食べたことがあると答えたのはどちらも8割弱。両方食べたことがある32人にどちらが好みか聞いたところ、6割がうどん派だった。理由は「柔らかくて食べやすい」「パスタと食感が似ていて抵抗なく食べられる」など。物珍しさでお好み焼き店がにぎわう一方、日常的に食べたいのは淡泊なうどんなのかもしれない。
 粉もんが全国に広がったのは1970年の大阪万博がきっかけだったとの説もある。11月に開催地が決まる2025年国際博覧会(万博)の誘致で、日本が掲げるテーマの一つは「健康」。大阪開催が実現すれば、野菜や肉をバランス良く取れるお好み焼き、消化の良いうどんをアピールする絶好の機会になるはずだ。

1861名無しさん:2018/10/19(金) 07:52:36 ID:qyBlkDVA0
スパイスカレー、なぜ大阪で進化? 「わからん味」面白がり追求(もっと関西)
2018/10/18
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36593630X11C18A0AA2P00/

大阪発祥「スパイスカレー」をご存じだろうか。その名の通り、強烈なスパイスが味わえるカレーの一種だ。一般的なカレーライスとはもちろん異なり、インドやタイ風カレーともどこか違う。近年は東京にも人気が飛び火し、大手企業も参入した。有名店の味を求めて来阪するファンも増え、大阪の新たな名物になりつつある。

いったいどんなカレーなのか。まず訪れたのが「コロンビアエイト北浜本店」。2018年版ミシュランガイドに関西のカレー店として初めて掲載された。雑居ビルの2階にある店内は香辛料の香りが充満。記者は生来の汗かきで、早くも額に汗がにじむ。

大きな円皿で出てきたスパイスカレー。中心に盛られたご飯をスープが囲む。スパイスの複雑な香りが鼻に押し寄せる。皿全体に広がる粗びきスパイスの粒が視覚までも刺激する。

恐る恐るスプーンを口に運ぶ。口内が痛く感じるような激辛……を想像していたが意外にマイルドだ。スープに溶け込み、あるいは表面にまぶされたスパイスの芳醇(ほうじゅん)な香り。まったりとしたうま味や、時折感じるほどよい苦みなど、変幻自在の味わいが舌を魅惑する。料理の味以上に、こうした料理を食べるという体験自体にしびれてしまった。

多くのスパイスカレーは和風だしがベースで、日本やインドのカレーで多く使う小麦粉や油は少なめだ。独創的な専門店が増え始めたのが11年ごろ。全国のカレーファンを引き付けた。

東京進出も目立つ。大阪の人気店「旧ヤム邸」は17年、東京・下北沢に支店を開き、連日盛況だ。レトルト大手のエスビー食品やハウス食品も相次ぎ商品を発売。カレーチェーン最大手の壱番屋も期間限定メニューを導入した。

注目度は高まる一方。飲食店情報サイトのぐるなびで「スパイスカレー」の検索数は1月から8月で3.2倍に増えた。同社エディトリアル・プロデューサーの松尾大さんは「大手の商品を通じ、コアなカレーファン以外の一般層にも届いたのだろう」と分析する。

なぜスパイスカレーは大阪で生まれたのか。「『わけがわからないもの』を作る人がたくさんいて、それを面白がって受け入れる風土があったからでは」とコロンビアエイトの店主、荻野善弘さんは見る。

歴史から背景が見えてくる。スパイスカレーの源流は「カシミール」など1990年前後に開店した有名カレー店だ。専門店の店主たちの多くがこうした店の常連客だった。先行店の味を道標に世界各地のスパイスを取り入れ、各自が似て非なる味を生み出した。その積み重ねで「わけがわからない」店が続出し、ひとくくりになった。そもそも、カレーにスパイスは当たり前。名称からして「わけがわからない」と言える。

専門店に共通するのは商売っ気の乏しさだ。あくまで味にこだわる。そうした姿勢から「間借り営業」と呼ばれる特殊な業態も生まれた。夜営業のバーの昼の時間帯や他業種の店舗の一角を借りるなどし、コストを抑えた専門店は多い。

味だけでなく業態も「わけがわからない」。谷口智康さんが営む「谷口カレー」は、知人が営む書店の一角が店舗だ。出店の経緯を聞くと「趣味の延長。週1日の営業から始めた」と、緩い答えが返ってきた。

旧ヤム邸の植竹大介さんは「東京は市場が成熟し、評価の基準が固定化している。新しい芽は出にくい。大阪は新しく面白いものが注目される余地がある」と見る。好きなものを追求し、味優先で営業形態にはこだわらない。大阪発のヒット商品がなかなか見当たらない昨今、大阪らしさを打ち出すヒントがスパイスカレーに隠れている。

1862名無しさん:2018/11/16(金) 08:00:30 ID:qyBlkDVA0
ハウスがカレーパン屋、阪急うめだ本店に ランチ需要狙う
2018/11/14
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37734280U8A111C1AM1000/

ハウス食品は14日、阪急うめだ本店(大阪市)の地下食品売り場にカレーパン屋「カレーパンノヒ」を開業した。主力のルー「バーモントカレー」「ジャワカレー」の味を再現した2種類のカレーパンを販売する。オフィス街である梅田で働く20〜30代の昼食需要などを狙う。

バーモントカレーが甘口、ジャワカレーが辛口。価格はいずれも1つ378円(税込み)。重さが1つ約150グラムと通常のカレーパンの2倍程度で、食べ応えがあるのが特徴だ。にんじんやじゃがいもなど大きめの具を入れ「まるでカレーライスを食べてるような感じを再現した」(阪急の担当者)。

12月中旬をメドに冷凍版も販売開始する。観光客などの持ち帰り需要を狙う。

午前10時の開店前から多くの人が並んだ。先頭の40代男性は「午前7時半頃から並んだ。ハウスのカレーパンということでどんなものか見に来た」と話した。

阪急うめだ本店では限定商品を販売する食品メーカーが多く、江崎グリコや日清食品なども出店している。

1863名無しさん:2018/12/03(月) 08:06:33 ID:qyBlkDVA0
なぜか香辛料香る街に 大阪発スパイスカレーの源流
2018/12/2
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO38116500S8A121C1000000?channel=DF280920184406&style=1

大阪でスパイスカレーの迷宮に迷い込んでしまった。

カルダモン、ペッパー、クミンなどの刺激、インスタ映えする色鮮やかな盛りつけにやみつきになる。人気店では開店前から長蛇の列を作る会社員や観光客らの姿が目につく。

スパイスはカレーに欠かせない素材だが、ここにきてなぜスパイスカレーなるジャンルが台頭してきたのか?いったい全体スパイスカレーとは何なのか?

答えを求め市内の30店ほどを食べ歩いた。

スパイスカレーは一般にカレールーやカレー粉を使わずオリジナルのスパイスを調合して作るカレーをさすが、その一言ではすまない各店各様の顔を持つことが分かった。さらさらした水っぽいものからとろみあふれる食感のカレー、スパイスの量と配合、野菜や肉、魚など具材の組み合わせ、中華とのクロスオーバーなど一つの皿に創造力あふれる世界が現れる。

1980年代開店の老舗「らくしゅみ」のキーマカレーの痛いほどの強烈さ。もはや全国区でレジェンドの域にある名店「カシミール」の酸味のきいた深みのある味。2年連続ミシュラン・ビブグルマンの「Columbia(コロンビア)8」では「左手にシシトウ、右手にスプーン」と唱える伝道師、オギミールこと荻野善弘(40)さんが惜しげもなくスパイスを操る芸術的な世界に出会う。カレー&スパイス創作料理の「ラヴィリンス」にいたっては、ダシのきいたそぼろ丼のようなネギまみれの肉キーマカレーを前に、店名のごとく「迷宮」に迷い込む。

■薬の街にカレー文化の原型

もともと日本のカレー文化は大阪の地で生まれた。

明治38年(1905年)。薬の街として知られる大阪・道修町の近くで薬種問屋を営んでいた今村弥兵衛が漢方薬をしまっていた蔵に入ると、当時海外から輸入されていたカレーに似た匂いに気付き、入れ物を開けるとウコンなどの香辛料が入っていた。そこで弥兵衛が自ら調合し作ったのが日本初のカレー粉とされる。この問屋はハチ食品(大阪市)となり、レトルトカレーなどを製造している。

カレーが普及したきっかけは大正15年(1926年)、ハウス食品の前身で大阪の薬種問屋、浦上商店による粉末の「ホームカレー」の発売だ。大塚食品は昭和39年(1964年)、関西のカレー粉メーカーを引き継ぎ、世界初のレトルトカレー「ボンカレー」を開発した。

大阪人気質も見逃せない。作家、織田作之助が代表作「夫婦善哉」で描いた老舗、自由軒はカレーをご飯に混ぜ込む。生卵を載せるスタイルは手軽におなかが膨らむことから、せっかちで合理的な気質に合った。様々な具材を載せて混ぜ込み、複数のカレーをかけるスタイルもあるスパイスカレーに通じる世界だ。

■スパイスカレー、1つのジャンルに

DJでもあるコロンビア8の荻野さんは若い頃カレーにみせられ「自分にしかできない仕事をしたい」と和食やイタリアンでの修業を経て、スパイスを音に見立てて調合する独自のオギミールワールドを奏でる。「カルダモンは高音、シナモンはベースとなる低音、ベースと中音をつなぐのがローリエ、と音がきれいな三角形のハーモニーになるように心がけた。スパイスの香りの対比を楽しんでほしい」と16年かけ芸術的なキーマカレーを世に出した。

ラヴィリンスの店主、谷口昌央さん(54)の場合、スパイスは素材の味を引き出す役に回る。「他店と同じ方向は向かず、『オリジナルとはこういうもんや』という世界を追求する」とダシのきいた優しい和食のような、カレーの常識を覆す料理を作る。

カレー文化研究の第一人者、カレー総合研究所(東京・渋谷)の井上岳久代表(49)に聞き、ようやくスパイスカレーの正体が見えてきた。井上さんはスパイスカレーの3要素を指摘する。「スパイスを強調していること、日本人の口に合うこと、創作カレーであること」だ。スパイスをきかせるのは日本人の七味文化にも通じるという。このジャンルはミュージシャンなど料理の素人が始めるケースが多い。

そのうえで「伝統的なレシピにとらわれず自分流である結果、幅広いスタイルが登場するが、共通するのは日本人に合うよう甘味、酸味など五味のバランスを工夫したり、だしを使ったりしている点。欧風カレー、スープカレーなどとともに一つのジャンルを確立しつつある」と指摘する。

大阪発のスパイスカレーは旧ヤム邸が17年に東京・下北沢に進出。コロンビア8などにも東京出店の打診が寄せられているという。まるで、かつて酒の本場、灘や伏見から江戸へ清酒が「下った」ようだ。スパイスカレーが代表する大阪のカレー文化の潮流は、間違いなく全国に広まっていくだろう。

1864名無しさん:2019/01/16(水) 20:01:55 ID:NrdB.GxU0
「高級食パン」は大阪から “粉モン愛”が育んだ一大ブーム
2018.12.21 12:00
https://www.sankei.com/region/news/181221/rgn1812210041-n1.html

 1本1000円前後の「高級食パン」がブームを呼んでいる。各地に素材や製法にこだわった専門店が登場。ふんわり、もっちり、「耳までおいしい」上に、ちょっとした贅沢感を味わえるとあって、朝から行列ができる店も。そんな高級食パン専門店は大阪生まれの店が多く、東京への進出も相次ぐ。関西人が育んだ高級食パン。そこには「厚切り食パン」を愛する、関西人の“粉モン”へのこだわりもあるようだ。(木村郁子)

 大阪・なんばの繁華街のど真ん中。白い壁に木の床、美容室かブティックのような雰囲気が漂うが、ここは高級食パン専門店「嵜本」。「極美ナチュラル食パン」(900円)、「極生ミルクバター食パン」(950円)といった高級食パンがずらりと並び、女性客が笑顔で品定めする。

  添加物なし、こだわりのカナダ産小麦粉を使用。「湯種製法」で22時間低温熟成させる。そのため、1本(2斤)の重さは約1キロもあるにもかかわらず、焼き上がりは、自立できないほどの柔らかさ。

 手掛けているのは、チーズタルト専門店「パブロ」を全国展開するドロキア・オラシイタ(大阪市浪速区)。きっかけは、嵜本将光代表取締役社長(38)が、食物アレルギーを持つ娘が安心して食べられるパンを作りたい、という思いからだった。「白米のように毎日食べられる、毎日食べたいと思える、風味豊かでコクのあるパンを目指しました」と嵜本さん。昨年11月にオープンすると、SNSなどで評判広がり、今年は3店を出店した。2・8センチにスライスした1枚だけを専用パッケージに入れた「ニジュウハチミリスタイル」(280円)も、民泊利用の海外からの観光客が朝食用に購入するなど、思わぬ人気を見せているという。

 関西で高級食パンブームの先駆けとなったのは、25年10月に大阪・上本町に1号店をオープンした「高級『生』食パン専門店 乃が美」。高級食パン発祥といえ、1本(2斤)864円、現在は全国に111店舗を擁する。

1865名無しさん:2019/01/16(水) 20:02:55 ID:NrdB.GxU0
https://www.sankei.com/region/news/181221/rgn1812210041-n2.html

 28年10月には「高匠」(大阪市西区)がオープン。小麦本来の甘みともっちりしっとりした味わいが特徴の「湯種食パン」は1本(2斤)750円。「お持たせや手土産、週末のちょっとした贅沢を楽しもうと購入される方が多い」と阿波座本店の店長、田中由美さん(40)。

 大阪から東京への出店も進む。「嵜本」は今月7日に田園調布店をオープン、長い行列ができた。「高匠」も今月3日に東京・神田に出店している。

 一方、東京の高級食パン専門店が、大阪に進出する動きも。今月13日には大阪・心斎橋に、人気レストランを展開している「俺の株式会社」(東京都中央区)が手掛ける「俺のBakery」が、東京以外では初出店。「口が肥えた関西のお客さまにおいしい、と言ってもらえるように努めていきたい」と同社社長室の高野華織さん(44)は真剣な面持ちで話す。

 大阪で盛り上がる高級食パンブーム。「関西にはもともと食パンに対してこだわる食文化があった」とみるのは、阪急うめだ本店フード商品部洋菓子・ベーカリー担当の中塚比呂記さん。関東では市販の食パンは「6枚」「8枚」切りが主流だが、関西では「4枚」「5枚」。厚切り食パンをしっかりと味わう文化が根付いていたという。

 関西人の粉モンへのこだわりも関係がありそうだ。日本コナモン協会長の熊谷真菜さんは、「関西人は、もともと米より粉モンを食べたいという食文化。粉モンはうどんやお好み焼き、たこ焼き、そしてもちろんパンも入ります」。粉モン好きが高級食パンを味わう文化を育んだともいえる。また、大阪人はお好み焼きを、ふんわりとした生地自体の味を楽しむ傾向がある。「高級食パンを何も付けずに食べる、シンプルな甘みを楽しむことは、大阪人らしいともいえます」と熊谷さん。

 大阪発の高級食パンブーム、どこまで広がるだろうか。

1866名無しさん:2019/01/27(日) 13:56:19 ID:NrdB.GxU0
魔滅の日」へ出荷大詰め 富田林の製菓会社
2019年1月24日

 2月3日の節分を前に、豆菓子製造加工や販売の冨士屋製菓本舗(富田林市須賀)では、地元の寺の節分行事などに使用する福豆の出荷作業が大詰めを迎えている。

 同社では、昨年12月中旬から節分用の福豆に関する作業が始まった。今月中旬から近畿地方の量販店などに向けた商品の出荷作業がピークを迎え、下旬からは地元や河内長野市の寺などへの発送が本格化した。

 同社の北野登己郎社長によると、節分の豆まきは「魔(ま)を滅(め)する」が起源という。「福豆は大豆をいっただけの究極の自然食品。節分だけでなく、日常でも食べて健康に1年を過ごしてもらえたら」と話した。

1867名無しさん:2019/01/28(月) 19:53:32 ID:NrdB.GxU0
「難波葱」と「鴨なんば」
01月23日 18時48分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190123/0011866.html

 大阪・難波。
ビルが建ち並ぶ大阪の代表的な繁華街の1つですが、かつて、この一帯である野菜が盛んに作られていたことをご存じでしょうか。
それが、ネギ。その名も「難波葱(なんばねぎ)」です。
実は、「鴨なんば」とも深い関わりがあるとされています。
山下リポーターが取材しました。

1868名無しさん:2019/02/04(月) 20:12:17 ID:NrdB.GxU0
泉州野菜、鍋でどっさり 料理人ら協力レシピ集
https://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20190203-OYTNT50165/

 ニンジン、小松菜、春菊・・・知名度アップ期待


 泉州地域でとれたニンジンや小松菜などの野菜を味わってもらおうと、府泉州農と緑の総合事務所(岸和田市)は「泉州のおいしい鍋プロジェクト」を進めている。「泉州鍋」と名付け、野菜ソムリエや料理人らの協力で1月、レシピ集を完成させた。同事務所の担当者は「寒い冬に、大勢で楽しめる鍋で泉州野菜を広く浸透させたい」としている。(岡田健彦)

 泉州の水ナスは有名だが、春菊は堺市や岸和田市、貝塚市などで、小松菜は堺市や岸和田市などで栽培。ほかにも泉州地域では、水菜やキャベツ、ニンジン、里芋、ミツバもよくとれる。

 同事務所は、泉州鍋は春菊など7品目のうち1品目をメインにし、タコやアナゴなど大阪産の食材を一緒に使うものと定義。昨年8月、アイデア料理を野菜ソムリエや料理人らに依頼した。「しゅんぎくとアナゴのみぞれ鍋」や「こまつなと豚だんごのごまみそ豆乳鍋」「みつばとたまねぎの泉だこチゲ鍋」「泉州さといもと豚肉のトマトチーズ鍋」など工夫を凝らした37種類の料理が考案された。

 プロジェクトの一環で、堺市北区の商業施設で先月26、27日に泉州鍋をPRするイベントを開催。会場では泉州産の野菜がたっぷり入った「にんじんと酒粕さけかすのほっこり鍋」など4種類の鍋が振る舞われ、計約400人が味わった。客には「こういう食べ方は面白い」「大阪でこういう野菜を作ってるんや」と好評だった。

 事務所は、材料や作り方、料理のポイントをまとめたレシピ集を500部作成。JAの直売所などで配布し、事務所のホームページでも見られる。28日まで「泉州鍋を食べよう!月間」とし、堺市や大阪市など賛同した10店で、オリジナルの泉州鍋を販売している。

 事務所の担当者は「地元の人に聞いても泉州の農産物が何かすぐに出てこないこともある。鍋にして食べてもらうことで、知名度と消費アップにつながれば」と期待している。

 問い合わせは、府泉州農と緑の総合事務所農の普及課(072・439・3601)へ。

1869名無しさん:2019/02/06(水) 15:24:53 ID:NrdB.GxU0
台風被害乗り越えた泉州キャベツ
02月05日 18時57分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190205/0012333.html

 大阪でキャベツと言えば、泉州地域で作られている「泉州キャベツ」です。
寒いこの時期が旬なんですが、産地の1つ泉佐野市では、去年9月の台風21号で畑が大きな被害を受けました。
台風を乗り越えて収穫の時期を迎えている泉州キャベツを取材してきました。

1870名無しさん:2019/02/06(水) 16:25:43 ID:NrdB.GxU0
泉州産のみかん使用 神戸屋の人気菓子パン「サンミー」
2019年2月6日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190206/20190206036.html

 老舗パンメーカーの神戸屋(大阪市東淀川区)は、人気商品のデニッシュ菓子パン「サンミー」に泉州特産の温州ミカンを使った「大阪産(もん)みかんサンミー」を販売している。クリームにミカンペーストを練り込んだ“ご当地パン”で、同社は「大阪のおいしさがあふれる商品を届けたい」としている。販売は11日まで。

 「大阪産」は、府内で栽培、生産される農水産物とその加工品のことで、府が認証している。「大阪みかん」はほどよい酸味と甘さが特長だ。

 パンに挟むクリームには、ミカンを皮ごと煮詰めた「大阪みかんペースト」を使用。このペーストは、農家女性らでつくる「いずみの里」(和泉市)が手掛けるもので、高齢化や担い手不足が深刻な地域農業の活性化にも目を向けている。

 また、販売1個につき3円が、子どもの貧困対策に取り組む「大阪府子ども輝く未来基金」へ寄付される。

 近畿2府4県の限定販売で、豊中市が発祥地であるローソン約2400店舗で展開している。価格は税込み138円。

1871名無しさん:2019/02/08(金) 07:33:34 ID:qyBlkDVA0
大阪・千日前道具屋筋が共通ブランドを発売 まずは砥石
2019/2/7
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41031420X00C19A2LKA000/

千日前道具屋筋商店街(大阪市)は7日、商店街共通ブランドを立ち上げ、独自の調理用具を発売すると発表した。ブランド名は「絆具(つなぐ)」で、まずは京都府亀岡市で生産された天然の砥石を包丁専門店の一文字厨器で売りだす。砥石は種類や状態によって値段が異なり、参考価格は1万2960円〜47万6280円。

各店舗と職人が協力してプロ向けの商品を開発し、高級天ぷら屋で使用される砲金鍋(ほうきんなべ)なども販売する計画だ。千日前道具屋筋は訪日客でにぎわうが、従来の主要顧客だったプロの料理人からの認知度が徐々に低下しているのが課題だった。オリジナルブランドで料理人の来訪も増やしたい考えだ。

1872名無しさん:2019/02/11(月) 12:46:59 ID:NrdB.GxU0
海底耕し貝毒封じ…大阪湾、有害プランクトン抑制
https://www.yomiuri.co.jp/science/20190209-OYT1T50259/

 大阪湾で近年猛威をふるっている貝毒の対策として、大阪府漁連は今月、海底を耕す「海底耕運」と呼ばれる方法を試みる。漁獲量を増やす目的で秋に実施しているが、貝毒を抑え込む効果があるかは未知数。東京の市場でも評価が高い大阪湾の海の幸を守る新たな一手として、関係者の期待は高い。

 貝毒は、毒性のある植物性プランクトンをアサリ、マガキ、アカガイ、トリガイなどの二枚貝が摂取し、体内に蓄積して発生。大量に食べると手足などがしびれ、呼吸困難で死亡することもある。

 大阪湾では昨年、例年より1か月早い2月中旬に、アサリの毒が国の規制値を超え、4月には大阪府阪南市で規制値の最大42倍の毒素が確認された。例年終息する5月中になっても被害が続き、8〜9月にようやく安全が確認された。

 貝毒の発生は、瀬戸内海への排水規制で浄化が進み、低栄養でも育つ有害プランクトンが増えているのが原因とみられている。昨年は兵庫県西部で35年ぶり、岡山県東部で32年ぶりに貝毒が発生した。

 大阪湾の貝類の水揚げは例年約60トンに上るが、貝毒が発生している間、アカガイやトリガイなど二枚貝の水揚げはほぼゼロに。特にアカガイは大きく身が詰まっていると料理店などの評判も高いが、漁連の担当者は「ブランドイメージに傷がつく」と懸念する。潮干狩りシーズンに、客がアサリを持ち帰れない事態も起きている。

 海底耕運は、漁船で「桁けた」と呼ばれる鍬くわのような形をした器具を引っ張って、海底に堆積した泥をかき混ぜる。泥に酸素を送り込むとともに、窒素やリンなどの栄養塩を海中に巻き上げて循環させることで、海底付近に住む魚種などを増やす効果があるとされる。

 海底のごみ集めにもなり、大阪湾では、2011年から毎年秋に実施されている。漁獲に大きな成果は出ていないが、有毒な硫化水素の濃度が低下したり、魚の餌となるゴカイが増える兆候がみられたりしているという。

 海底耕運の貝毒対策への応用は、府立環境農林水産総合研究所水産技術センターと府漁連が共同で発案した。海底耕運で、海底に沈んでいる無害のプランクトンの種を巻き上げ、日光に当てて発芽を促せば、毒性のあるプランクトンの割合を減らせるという発想だ。窒素やリンなどの栄養塩を巻き上げて、低栄養に強い有害プランクトンと競合する環境にする狙いもある。

 原因プランクトンは、海水温が上昇に転じる1〜2月頃に増え始めることから、府漁連は2月19、20日、岸和田市沖に漁船計約30隻を出して実施する。

 府漁連は「出荷制限の長期化で漁師は大きな打撃を受けている。貝毒が広がる前に先手を打ち、大阪の海の幸を守りたい」という。

 府によると、広島県福山市の鞆ともの浦では16年7月、2日間にわたり海底耕運をした結果、赤潮の原因となる植物性プランクトンが減ったという報告があるという。センターの山本圭吾主幹研究員は「貝毒への効果は未知数だが、最適な環境づくりにどんな方法が有効か、探りたい」としている。

1873名無しさん:2019/02/13(水) 20:50:59 ID:NrdB.GxU0
コラボ商品発売 阪急うめだ本店とカルビー
2019年2月13日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190213/20190213033.html

 阪急うめだ本店(大阪市北区)は15日から、カルビーとのコラボレーション商品「GRAND CRISP(グランクリスプ)」を地下1階洋菓子売り場「スイーツイベント」で販売する。期間・数量限定で3月下旬の終了を予定。

 「グランクリスプ」は、カルビーの成型ポテトチップス「ポテトチップスクリスプ」の厚さを15%増やし、3種類のチョコレートを挟んだプレミアム化商品。味はミルクチョコ、いちごチョコ、抹茶チョコの3種類で、通常のクリスプは味を付けて揚げるが、グランクリスプはよりジャガイモ本来の味を引き出すため、味付けせずに揚げてチョコレートを挟んだ後にほんのり塩味のパウダーを振り掛けている。

 両社は厚さと味付けにこだわった高級ポテトチップス「グランカルビー」を2014年に発売。今回の開発期間は1年半。阪急うめだ本店の担当者は「ありそうでなかった食感と味になった」と自信を見せている。

 一箱(12袋入り)1296円。

1874名無しさん:2019/02/17(日) 12:32:23 ID:NrdB.GxU0
大阪・黒門市場に、進化形おにぎりが、萌え断バーガーで登場
2/15(金) 19:45配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190215-00060283-lmaga-l27

 サンドイッチのような「おにぎらず」など、近年ブームの「進化形おにぎり」。そこに新たに加わったのは、ハンバーガーのようにご飯で具を挟んで食べる「おにぎりバーガー」だ。同商品が味わえる「おにぎりバーガー大阪黒門市場本店」(大阪市中央区)が2月15日にオープンした。

 同商品は注文を受けてから、目の前で握り、温かい出来たてのものを提供するのがこだわりだという。ハワイのファーストフード「スパムおむすび」から着想を得たといい、「ベーシックおにぎりバーガー」(280円)にはカリッと焼いたスパムと薄焼き卵が挟んである。ほかにも、おにぎりの定番である梅やツナマヨネーズをはじめ、肉味噌や大きなエビフライなどバリエーションに富んだ具材が提供される。

なかでもおすすめは、「プレミアム神戸牛バーガー」(1200円)とのこと。高級食材・神戸牛をリーズナブルに楽しめると、観光客からも人気を集めそうだ。ボリューミーな具材が横から見える「萌え断」なビジュアルも楽しめる。手土産にぴったりなテイクアウトボックスも用意されている。

1875名無しさん:2019/02/17(日) 13:29:18 ID:NrdB.GxU0
滝畑ダム地酒、返礼品に浮上 昨年分好評で第2弾
https://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20190213-OYTNT50269/

今年5月引き上げ 河内長野の特産品に


 河内長野市の滝畑ダムの底に新酒が入った瓶を約5か月間沈めて熟成させる取り組みを、ダムを管理する府と市、地元の酒蔵が行っている。瓶を引き上げた後は、ふるさと納税の返礼品として活用し、市の担当者は「お酒はまろやかな口当たりで、新たな特産品にしていきたい」と意気込んでいる。(新田修)

 府は、以前からダムの見学ツアーなどを実施。さらにダムの活用を図ろうと、同市と市内の酒蔵「西條合資会社」に協力を呼び掛けた。市と酒蔵は「商品を通じて市の知名度が高められれば」などとして快諾。2016年から「滝畑ダム地酒熟成プロジェクト」を始めた。

 水深約25メートルのダムの底に沈められているのは、搾りたての新酒「純米吟醸無濾過ろか生原酒」(1本720ミリ・リットル)。蔵主の西條陽三さん(54)によると、酒蔵と違って冬場のダム湖の中では瓶全体が一定の温度に保たれるため、むらなく熟成が進む利点があるという。

 17年12月に新酒の瓶をダム湖に沈め、18年5月までダムの底で貯蔵。ふるさと納税の返礼品にすると、全国から116口のふるさと納税が寄せられた。酒を飲んだ人から「口の中での香りの広がりが良い」「まろやかな味わい」などと好評を得たという。

 そこで、第2弾を企画。昨年12月25日にダム内の浮島で、府や市の職員ら6人が、地酒の瓶約120本を詰めたケースをロープで底に向けてゆっくりと下ろす作業を行った。

 今回の分は5月に引き上げられる予定で、西條さんは「楽しみにされているお客様に、満足してもらえる仕上がりになると思う」と話している。

 地酒は、同市への1万円以上のふるさと納税で返礼品として贈られる。先着順で、6月下旬の発送を予定している。

 問い合わせは、市政策企画課(0721・53・1111)。

1876名無しさん:2019/02/17(日) 14:04:34 ID:NrdB.GxU0
大阪生まれの割烹文化を気軽に
02月14日 18時59分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190214/0012638.html

 大阪で生まれたといわれる「割烹(かっぽう)」についての話題です。
割烹料理屋というのは客の好みを聞きながら、目の前で調理してくれるお店のことをいいます。
格式が高くて入りづらいイメージがあるかもしれませんが、実はいま、大阪で生まれた「割烹」を気軽に楽しめるキャンペーンが開催されています。
近田キャスターが体験してきました。

1877名無しさん:2019/02/24(日) 15:09:30 ID:NrdB.GxU0
サーモンと鮪の食べ放題で、驚きシャリなし巻き寿司
2/24(日) 12:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190224-00060382-lmaga-l27

 マグロとサーモンが主役のブッフェ『春のまぐろ&サーモン祭』が、3月1日から「大阪新阪急ホテル」(大阪市北区)でスタート。見た目にもインパクト大なメニューがそろう。

 これまでも山のようなモンブランやマグロのミルフィーユが登場したり、森永製菓のお菓子「BAKE」とコラボしたり、趣向を凝らしたブッフェを企画する同ホテル。今回は、回転寿司のネタでも人気とされる、マグロとサーモンに焦点を当てた。

なかでも存分に食感と旨みが味わえるという驚きのメニューが、「まぐろとサーモンの大砲巻き」。まぐろ切り身、まぐろたたき、サーモン切り身、サーモンたたきを4層に重ねて、海苔で巻く・・・つまりシャリなしの「海苔巻き」だ。

ほかにも巨大バーナーで炙る「まぐろの吊るし焼き」、桜の葉と花で香り付けした「サーモン桜蒸し」など、和洋中のメニューで楽しむことができる。デザートには、いちご大福をドリンクに仕立てたスイーツにも注目。料金は昼3200円〜(時間により異なる)、夜4700円。期間は5月31日まで。

1878名無しさん:2019/02/24(日) 16:27:13 ID:NrdB.GxU0
【NMB48とめぐる新しい大阪】大阪・堺市発の老舗茶寮が作る絶品茶スイーツに感激!
https://www.oricon.co.jp/article/706850/

 ニューシングル「床の間正座娘」が2/20に発売されたばかりの、大阪を拠点に活動するアイドルグループNMB48が注目の大阪の観光スポットや人気のグルメ店をめぐります!

NMB48のお膝元、大阪・難波に誕生した「なんばスカイオ」は大阪ミナミの新ターミナルビル。歴史ある茶舗が展開する和カフェや、象印マホービンによるご飯が主役のレストラン、さらに実力派を集めたフードホールなど、グルメが大充実している。

今回は、NMB48メンバー、上西 怜さん(ニックネーム:れーちゃん)と塩月希依音さん(ニックネーム:けいと)と一緒にカフェ「茶寮つぼ市製茶本舗 なんば店」を訪問。人気のスイーツなどをレポートします。<※情報はムック「関西ウォーカー特別編集NMB48スペシャル!」(2019年2月19日発売・KADOKAWA刊)より>

■ 千利休生誕地の老舗による茶スイーツが評判のカフェ「茶寮つぼ市製茶本舗 なんば店」

千利休を生んだ大阪・堺市で江戸時代から続く茶舗が展開するカフェ「茶寮つぼ市製茶本舗 なんば店」にやって来た上西さんと塩月さん。こちらでは専属の茶鑑定士が厳選したほうじ茶や抹茶を使った多彩なスイーツが味わえる。週末は行列必至の人気店だ。

■ 「茶寮つぼ市製茶本舗 なんば店」のおすすめスイーツを紹介!

●プレミアムほうじ茶三昧セット 1717円

餅やアイスクリームにプリン、テリーヌなど、それぞれ違ったほうじ茶を使用。火入れ師が焙煎したほうじ茶「香利休ほうじ茶」の香りも秀逸だ。

●特選抹茶パフェ 1177円

さわやかな香りのほうじ茶ゼリーとミルクゼリーの上には、自家製あんこや寒天、濃厚な抹茶アイスに白玉をトッピング。堺市の本店でも不動の人気を誇る。抹茶は+378円。

■茶寮つぼ市製茶本舗 なんば店<住所:大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ5F 電話:06-6645-1850 時間:10:00〜22:00、カフェ〜21:00(LO20:30)、テイクアウト〜21:30 休み:施設に準じる 席数:28席 タバコ:禁煙 駐車場:なし 交通アクセス:南海なんば駅と直結>

1879名無しさん:2019/02/24(日) 16:30:27 ID:NrdB.GxU0
2/20に20枚目のニューシングル「床の間正座娘」をリリース!

NMB48の通算20枚目のシングル「床の間正座娘」が絶賛発売中。センターは白間美瑠が務める原点回帰のナンバー。グループで力強く歌って踊れる曲で、カラオケでも盛り上がり必至! 真剣な恋愛を描いた歌詞を歌う彼女らの、成長を感じること間違いなし!

また、NMB48の関西の様々な会場を巡るライブ「NMB48 近畿十番勝負 2019」も開催決定。3/26(火)柏原市民文化会館リビエールホール 大ホール(Team N)、27(水)和歌山県民文化会館 大ホール(Team M)、4/1(月)オリックス劇場(Team N)、2(火)NHK大阪ホール(Team M)ほか。お問い合わせはキョードーインフォメーション0570-200-888(10:00〜18:00)など。詳しくはNMB48オフィシャルサイト(nmb48.com/)をご確認ください。(関西ウォーカー・関西ウォーカー編集部)

1880名無しさん:2019/02/28(木) 21:05:15 ID:NrdB.GxU0
【NMB48とめぐる新しい大阪】スパイスカレー名店が手がける新展開、スパイスサロン バビルの塔を楽しむ
2/27(水) 20:34配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190227-00180482-tkwalk-life

ニューシングル「床の間正座娘」が2月20日に発売されたばかりの、大阪を拠点に活動するアイドルグループNMB48が注目の大阪の観光スポットや人気のグルメ店をめぐります!

今回は、NMB48メンバー、加藤夕夏さん(ニックネーム:うーか)と谷川愛梨さん(ニックネーム:あいり)と2018年に登場した要チェックのカレー店へ。<※情報はムック「関西ウォーカー特別編集NMB48スペシャル!」(2019年2月19日発売・KADOKAWA刊)より>

「スパイスを使った夜のバルメニューも気になるから、また来たいな」と初めての味にご満悦なお二人。

■ 独特の風味がクセになるスパイス料理がおいしい!

谷四のスパイスカレーの名店・バビルの塔が手がける新業態、スパイスサロン バビルの塔。商店街内にあり、昼は3種のカレーを、夜はカレーに加え、スパイスを取り入れた独創的な料理を提供する。スイカのサワー(500円)など、季節限定メニューも魅力的だ。

鰹出汁キーマ、チキンマサラの定番2種に加え、週替り1種(写真はビーフマサラ)の全部盛り。辛さ控えめのスープカレーは2月からの新商品。

まずは撮影会。2人共初めてのスパイスカレーに期待が高まる。

加藤さん、谷川さん、食べた感想は?

「普段お店でカレーを食べないのでわくわく。いろんなスパイスの刺激が押し寄せる、未知の味!程よいピリ辛で、何種もあって最後まで楽しめました」(加藤さん)

「辛いのが苦手でも大丈夫!さらっとした中にスパイスの複雑な味を感じて、止まらなくなるおいしさ。野菜たっぷりでヘルシーなのがうれしい」(谷川さん)

ほかにも多彩なスパイスを使ったメニューが多数そろう。たとえば、スパイスの風味が生きる「バビルのポテサラ」(400円)、「ミニカレー」(500円 ※あいがけ不可)、おすすめドリンクの「シソ香るバイスビア」(500円)など、お酒とよく合うメニューがそろうのも特徴だ。

お店を代表して、営業本部長のまりあさんにも話を聞いてみた。「ほんのり甘い鰹出汁キーマ、チキンマサラと週替り1種のオリジナルカレーをぜひ。鰹出汁キーマや煮卵をトッピングしたスープカレー始めました!」とコメント。

落ち着いた照明でゆっくり過ごせて、カレーだけの夜利用もOKなのもうれしいお店。中崎町にきたら立ち寄ってみて。

■スパイスサロン バビルの塔<住所:大阪市北区黒崎町8-5 電話:06-6467-8454 時間:11:30〜15:00、18:00〜22:30(金土18:00〜23:00)、日曜11:30〜19:00(LO各30分前) 休み:月曜 座席:22席 タバコ:禁煙 駐車場:なし アクセス:地下鉄中崎町駅より徒歩3分>

■ NMB48は2月20日に20枚目のニューシングル「床の間正座娘」をリリース!

NMB48の通算20枚目のシングル「床の間正座娘」が絶賛発売中。センターは白間美瑠が務める原点回帰のナンバー。グループで力強く歌って踊れる曲で、カラオケでも盛り上がり必至!真剣な恋愛を描いた歌詞を歌う彼女らの、成長を感じること間違いなし!

また、NMB48の関西の様々な会場を巡るライブ「NMB48 近畿十番勝負 2019」も開催決定。3月26日(火)柏原市民文化会館リビエールホール 大ホール(Team N)、27日(水)和歌山県民文化会館 大ホール(Team M)、4月1日(月)オリックス劇場(Team N)、2日(火)NHK大阪ホール(Team M)ほか。お問い合わせはキョードーインフォメーション0570-200-888(10:00〜18:00)など。詳しくはNMB48オフィシャルサイトをご確認ください。

1881名無しさん:2019/03/03(日) 18:01:28 ID:NrdB.GxU0
阿倍野で「辻調グループフェスティバル」 学生が企画・調理した料理を提供 /大阪
3/2(土) 12:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-00000002-minkei-l27

 辻調グループ大阪校(大阪市阿倍野区松崎町3)で3月2日、「辻調グループフェスティバル2019」が始まった。(あべの経済新聞)

 「辻調理師専門学校」「辻製菓専門学校」「エコール 辻 大阪」の学生が主体となり、企画・運営する恒例イベント。学生が調理したさまざまな料理や菓子を販売する。今年のテーマは「平成最後のtsuji 〜新しい食の時代の幕開けへ〜」。

 初日は開場前に行列ができるなど多くの人が来場。学生たちは自らのブースに来てもらおうと大きな声で呼び掛けていた。

 会場は「辻調理師専門学校」「辻製菓専門学校」「エコール 辻 大阪」「パティスリー・ラボ・ツジ」。開催時間は10時〜16時。今月3日まで。

1882名無しさん:2019/03/06(水) 20:27:18 ID:NrdB.GxU0
冬来たりなば春遠からじ。今年も大阪に春が来ました。


大阪湾の春の使者 待望のイカナゴ初物
2019年3月6日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190306/20190306035.html

 「くぎ煮」の材料で知られる大阪湾の春の使者・イカナゴの漁が5日、大阪府と兵庫県(播磨灘)で同時解禁を迎えた。新子とよばれる稚魚が泉州の漁港などで水揚げされ、多くの客が待つ各地の百貨店やスーパーへ届けられた。

 阪急うめだ本店(大阪市北区)地下の鮮魚店「魚の北辰」には、午前中に岸和田市の漁港から約75キロ分が入荷。近年続く不漁のあおりを受け、初物価格は1パック(1キロ入り)3980円と高価で、昨年の2581円を大きく上回った。

 入荷量が限られるため、売り場で事前に整理券が配られ、来店客は口々に「高い」を繰り返しつつも、1人当たり上限の3パックを次々に購入していた。

 知人と一緒に八尾市から買いに来た女性(72)は「大阪市内の百貨店をいくつか回って、ここでやっと買えた。くぎ煮は毎年20キロほど作るので、本当はもっとたくさん買いたかった」と苦笑いだった。

1883名無しさん:2019/03/09(土) 16:20:33 ID:NrdB.GxU0
オーストラリア発ピノ・ノワールワインの祭典「ピノパルーザ」、大阪初上陸
3/8(金) 17:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-00061946-lmaga-l27

 オーストラリア・メルボルンで2012年より開催されているワイン祭り『PINOT PALOOZA(ピノパルーザ)』が、大阪の「堂島リバーフォーラム」(大阪市福島区)で5月26日に開催される。

 オーストラリアやニュージーランドを中心に世界各地のワイナリーが出店する同イベントでは、赤ワインのブドウの品種となるピノ・ノワールの赤、ロゼ、スパークリングを気軽に楽しめ、100種以上が試飲できる。

2018年5月に東京で初開催され、入場券は2週間で完売。世界各地より22のワイナリーが来日出店し、550名の来場者でにぎわった。DJが会場を盛り上げ、音楽フェスのように自由にワインを楽しめるスタイルが人気の理由だという。2019年は、日本以外にシンガポールや香港、アメリカなど6カ国13都市で開催される。時間は11時から15時、料金は5000円。入場券は公式サイトで販売。

1884名無しさん:2019/03/09(土) 16:52:04 ID:NrdB.GxU0
大阪湾のイカナゴ漁わずか3日で終了
3/8(金) 16:00配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-00026904-mbsnews-l27

 大阪湾のイカナゴ漁が、解禁からわずか3日で今シーズンの漁を終えることになりました。

 兵庫県水産技術センターによりますと3月5日、6日、7日の3日間、大阪湾での漁獲量は過去最も少なかったおととしの半分にも満たず、来年以降の資源を確保するため8日午前、兵庫と大阪の漁業者が集まり過去最短、わずか3日で今シーズンの漁を打ち切ることを決めました。明石など播磨灘でのイカナゴ漁は引き続き行われます。

1885名無しさん:2019/03/11(月) 21:57:53 ID:NrdB.GxU0
なにわの伝統野菜「三島独活」収穫最盛期 大阪・茨木市
3/11(月) 11:52配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-00026936-mbsnewsv-l27

 大阪府茨木市では、なにわの伝統野菜に認定されているウドの収穫が最盛期を迎えています。

 茨木市の千提寺地区では、わらと干し草を積み重ねて作られた室の中でつやつやと白く輝くウドの収穫が始まっています。かつて一大産地だった旧三島郡にちなんで「三島独活(うど)」と呼ばれていて、わらと干し草の発酵熱だけで室の中を20度くらいに保つこの育て方は江戸時代の天保年間に始まりましたが、手間がかかるため、今も引き継いでいるのは脱サラした1組の夫婦だけです。

 「1年中ずーっとウドにかからないといけないので、この膨大な手間をやる農家がいなくなってしまった」(中井優紀さん)

 収穫したウドは表面についた土を1本1本丁寧に落とし、1キロ(6〜8本)5500円で地元の料理店などに販売されます。

1886名無しさん:2019/03/13(水) 21:01:29 ID:NrdB.GxU0
大阪梅田のグルメ競争激化!『うめきたセラー』が拡大オープン
3/13(水) 19:46配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190313-19455209-kantelev-l27

 【薄田ジュリアキャスター】
「大阪・梅田のうめきた広場地下1階は、『うめきたセラー』といってカフェなど飲食店が集まる空間なんですが、スペースを拡大してリニューアルオープンします!」

JR大阪駅に直結するグランフロント大阪の「うめきたセラー」は、カフェやベーカリー、レストランなどが軒を重ねる「食」の空間です。

現在はうめきた広場の地下に18店舗が出店していますが、14日にはグランフロント南館の地下1階に新たに13店舗が加わり拡大オープンします。

<THE BUFFET & Marche>

【薄田キャスター】
「こちらはブッフェの店なんですが、色どりのいい料理が並んでいてフランスのマルシェの様な雰囲気がありますよね。ここにはグリル料理が数種類並んでいます。奥ではお肉を焼く様子が見られるんです」

約80種類の料理が並び、ランチボックスに好きなものを詰めてテイクアウトすることもできます。

<堀内果実園>

こちらは、奈良県五條市の農園が直営するフルーツパーラー。

旬の果物や、自社農園で生産した柿の葉茶などの加工品を販売するほか、イートインではスムージーやフルーツサンドも味わえます。

【薄田キャスター】
「この厚みですよ、すごい。たっぷりのクリームに、イチゴがゴロゴロ大きな粒のまま入っていて、みずみずしくて新鮮なフルーツ食べてる感じ、おいしい!」

また、シーズン毎に話題のお店が出店するスペースもあります。

Q:食のエリア拡大の狙いは?
【グランフロント大阪ショップ&レストランズ 山下正人支配人】
「グランフロント開業以来、食物販部門が人を呼ぶという連鎖があったので、よりそういったところを充実させて、楽しんで日常使いしてもらいたいという思いで」

梅田では、デパ地下に加え、去年、ルクア大阪の地下にも惣菜店やレストランが集まるフードホールがオープンするなど、「食」のフロアが続々誕生。

「梅田のグルメ」をめぐる競争はこの春、さらに熱を帯びそうです。

1887名無しさん:2019/03/20(水) 22:04:55 ID:NrdB.GxU0
「大阪料理」とは何か 「食彩と縁 小森」料理長に聞く
2019年3月20日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190320/20190320039.html

 「食いだおれの街・大阪」は、全国に通用するフレーズ。ただ、思い浮かぶのは、たこ焼きやお好み焼きの粉モンに、串カツなのでは? 日本料理においての「大阪料理」は、「江戸前」や「京料理」に比べるとイメージが湧かないのは否めない。改めて「大阪料理」とは何か-。16日にオープンしたばかりの「食彩と縁 小森」(大阪市中央区南船場)を訪ねた。

 大阪で日本料理店を営む店主らで組織される「大阪料理会」(畑耕一郎会長・辻調理師専門学校技術顧問)のホームページによると、大阪料理の五つの調理心得に、食材第一義とす▽食い味である▽日本土産の食材を用いること▽だしは昆布を主とする▽大阪人特有の始末と-とある。

 かつては「難波宮」があり、江戸時代には物流と商業の中心地「天下の台所」と言われた大坂。全国から鮮度の良い食材が入ってきたことで、食材本来の味を生かした料理スタイルが築かれた。いわば、大阪料理が日本料理の源流。その後、各地で発展し、その土地の名の日本料理が確立したとされる。

■「浪速の食い味」

 「一番の特徴は食い味でしょうか」と、小森の料理長・森忠彦さん(45)。森さんは、大阪料理の老舗「浅井東迎(とうげい)」(同区心斎橋筋)に20年間務め、店長を経験した。

 「京の持ち味、浪速の食い味」という格言がある。大阪の味は、食材本来の味に、さらに奥行きのある味を付けることを指す。商人の街では、“お得感”は重要な要素。森さんおすすめのウニをイカで巻いた造りのように、料理人の創意工夫で素材を組み合わせた一品が大阪料理の魅力だ。

 同店では、旬の野菜や魚を日々仕入れるほか、「泉州なす」「田辺大根」といった大阪野菜を使い、日替わりで提供する。

 また、器には大阪港の海底粘土を再利用した「難波津焼(なにわづやき)」を使用。器まで大阪産(もん)にこだわる。

1888名無しさん:2019/03/20(水) 22:05:29 ID:NrdB.GxU0

■言葉のうまみも

 店はカウンター7席。個室もあるが、カウンター越しに森さんとコミュニケーションを取りながら料理を決めるのも楽しい。「言葉のうまみというのもあると思う。自分が知っていることを伝えていけたら」と柔和な笑顔を見せる。

 アルコールは「自分の好きな酒で食べてもらうのが一番」と、各地の地酒のほか、スパークリングワインや赤ワイン、ビールは各メーカーがそろう。

 日本料理店というと気構えるが、「ふらっと来てざっくばらんに、好きな酒と料理を楽しんでほしい」。この気軽さが大阪人には心強い。

1889名無しさん:2019/03/25(月) 21:29:23 ID:NrdB.GxU0
関西の美食が大集結、大阪で「フードソニック」開催
3/25(月) 20:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00063332-lmaga-l27

 関西最大級のグルメイベント『フードソニック』が、過去最長となる10日間にわたって、大阪・中之島の特設ステージにて開催される。

 レストラン検索・予約サイト「食べログ」の協力のもと、3.5以上の評価を基準に出店オファーをかけているという同イベント。なかには、評価4.0以上で予約の取れない名店も含まれており、関西で話題人気店がずらりと並ぶという。

今年は、麻婆豆腐が絶大な人気の四川中華料理店「中華食堂 熊猫軒」(大阪府寝屋川市)をはじめ、ワインバーの域を超えたフュージョン料理が話題の「京橋base」(大阪市福島区)、辛・酸・甘・塩のバランスが絶妙なタイ料理の名店「スウィートバジル」(大阪市北区)が、フードフェスに初出店。美食家も垂涎のラインアップに。

また、期間中は、アーティストによるライブステージ、ABCテレビアナウンサーによるトークイベントなども予定。入場料は前売400円、当日500円(小学生以下無料・飲食代別途要)。出店店舗などの詳細は、公式サイトにて随時更新される。

1890名無しさん:2019/03/25(月) 22:08:55 ID:NrdB.GxU0
人気店が続々と集結、大阪城公園で女子向け「餃子フェス」
3/25(月) 19:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00063329-lmaga-l27

 女性目線でセレクトされた絶品餃子が集うフードイベント『餃子フェス』が、「大阪城公園・太陽の広場」(大阪市中央区)でGWに開催。その全ラインアップが発表された。

 今回初出店となる「香港点心楼」(神戸市中央区)は、もちもちの皮とプリプリ海老の繊細で上品な食感がたまらない海老蒸し餃子と、干しシイタケとたけのこを使った一口焼き餃子を用意。実店舗でも人気のメニューに注目が集まりそうだ。

また、バル空間で楽しむ本格中華の「四川・餃子バルPAO2」(大阪市北区)からは、数種類のキノコをミックスさせた技ありのフォアグラ餃子が登場。北海道バターとチーズがたっぷりかかったトリュフオイル餃子は「札幌マルエス食堂」(北海道)から。トリュフの香りに包まれた贅沢な一品は、ワインやシャンパンとのマリアージュで楽しみたい。

ほかにも「HARENOHI」(大阪市中央区)の紅生姜餃子や「龍の餃子」(大阪府豊中市)の豚トロ餃子、「餃子の福吉」(京都市伏見区)の味噌ダレでいただく餃子など、個性豊かな30種がスタンバイ。歴代の餃子フェスを盛り上げてきた店舗も参戦する。期間は4月30日〜5月6日。入場は無料(飲食代別途要)。食券は1枚600円。

1891名無しさん:2019/03/27(水) 21:29:55 ID:NrdB.GxU0
あべのハルカス近鉄本店で「ニッポングルメ博」 ブロガーらお薦めのグルメ集結 /大阪
3/27(水) 16:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00000041-minkei-l27

 グルメイベント「ニッポングルメ博」が3月27日、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)ウイング館9階催会場で始まった。

 人気ブロガー・エディターが薦めるものなど全国のグルメが一堂に会するイベントで、初開催。主な商品は、「THE BURGERLION」(大阪)のパイナップルベーコンチーズバーガー(1,601円)、「yuwa」(秋田)の雪国ミルクソフト(451円)、「祇園仁々木」(京都)の王様いちごの福(1箱4個入り、1,512円)、「あなご処 城山本店」(広島)の新宮島弁当(1,401円)、「肉‘s kitchenきたうち」(大阪)のハンバーグシチュー(980円)。

 イートインでは、M三郎さんお薦めのタイ料理「クンテープ」(大阪)が出店。尼崎のおおさかさんお薦めのラーメン店「セアブラノ神」(京都)は近鉄本店限定の「鯛とのどぐろ煮干の背脂塩そば」(1,150円)を用意する。

 同フロアでは、全国各地の日本酒の販売や、日本酒BARも展開する「日本酒めぐり」を同時開催する。

 開催時間は10時〜20時(最終日は17時閉場)。イートインの営業時間は10時〜19時15分(最終日は15時45分まで)。4月2日まで。

1892名無しさん:2019/03/28(木) 20:00:38 ID:NrdB.GxU0
大阪・北浜にサラダビュッフェレストラン ホテル1階、女性客ターゲットに /大阪
3/28(木) 12:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190328-00000025-minkei-l27

  「RESTAURANT Fino(レストラン フィーノ)」(大阪市中央区今橋1、TEL 06-4706-8800)が3月4日、大阪・北浜にオープンした。

 2月1日にオープンしたホテル「ベストウェスタンプラス ホテルフィーノ大阪北浜」内で開店した。全国に24店舗を展開する系列ホテルのレストランでランチ営業は初の試み。健康志向の女性をターゲットに、サラダなど野菜メニューを中心に提供する。席数は39席。全席禁煙。

 ビュッフェではサラダ15種類のほか、国産小麦と天然酵母、フランス産岩塩を使った群馬県から直送のパンや、自家製豆腐、自家製キッシュ、スープ、デザートなどを用意する。料金は、大人=1,500円、小学生=500円(小学生未満無料)。

 追加メニューとして、週替わりのメインディッシュを注文できる。パスタ(800円)、魚料理(1,000円)、肉料理(1,200円)を用意する。料理長の大串博一さんは「追加メニューは複数人でシェアしてもOK。2人で追加のパスタ1皿をシェアする女性客も多い」と話す。

 ドリンクは、フルーツフレーバーティー10種類のうち4種類がカフェインレス。青汁やフルーツウオーターなど、健康を意識したという飲み物が並ぶ。

 マネジャーの渡壁忠義さんは「近隣のOLや主婦の方が中心客層で、9割が女性客。2〜3人のグループで来店する方が多い」と話す。大串さんは「ビジネス街のランチは回転率重視の店が多いので、ゆっくりと健康的な食事ができる場所を提供していきたい」と意気込む。

 営業時間は11時30分〜14時。土曜・日曜・祝日定休。

1893名無しさん:2019/03/28(木) 20:01:46 ID:NrdB.GxU0
梅田に大人な新飲食街、茶屋町あるこが開業
3/28(木) 6:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190328-00063561-lmaga-l27

  カフェ、立ち飲み、コース料理・・・さまざまな需要に対応する飲食街「茶屋町あるこ」(大阪市北区)が3月28日、阪急梅田駅高架下の東側に開業する。

 ここ1年で、行列が絶えない台湾ティー専門店「ゴンチャ」、アメリカのハンバーガー店「シェイクシャック」など人気ブランドが登場した茶屋町エリア。今回は、もともと「阪急古書のまち」(現在は、阪急三番街の「うめ茶小路」へと移転)だった敷地に、バラエティ豊かな路面店が並ぶことに。

「上質で洗練された飲食街」がコンセプトの同施設は、関西・関東の人気店による新展開がほとんどの大人向けなラインアップ。例えば、京都の京懐石「馳走いなせや」(京都市中京区)の新業態としてオープンしたのが、入口が2つある立ち飲み屋「茶屋町 Marry」。和食、イングリッシュ・パブのカウンターを2分化し、関西の酒造と手掛けたオリジナルの日本酒10種を含む全147種の日本酒がそろう。

そして、スペイン・バスク地方の郷土料理が人気の「エチョラ」(大阪市西区)が今回手掛けるのは、カタルーニャ料理。薄くてパリパリのピザのようなコカ、煮込み料理のスケットなどはワインに合う品々をコースで提供(ランチは3000円〜、ディナーは6000円〜)。記念日などに予約して行きたいお店だ。

ほかにも、肉料理の「CarneSio(カルネジーオ)」、麻婆麺が人気の「SHIBIRE-NOODLES(シビレ ヌードルズ) 蝋燭屋」が、関西初登場。また気軽に利用できるNY生まれの老舗ベーカリー「THE CITY BAKERY(ザ シティ ベーカリー)」も界隈の社会人や学生にも重宝されそうだ。営業時間はそれぞれ異なる。

1894名無しさん:2019/03/28(木) 20:40:41 ID:NrdB.GxU0
創業174年、ハチ食品がカレーにこだわる理由
3/28(木) 5:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190328-00272693-toyo-bus_all

 今や日本人の「国民食」と言われているカレー。

 筆者の住む大阪では、ここ数年、独創的なスパイスカレー専門店が次々と開店しているように見受けられる。

 
実は大阪とカレーとの関係は古く、明治時代にまでさかのぼり、国産カレー粉第1号は大阪から生まれている。開発したのは今回紹介する「ハチ食品」である。

■1905年、初の国産カレー粉を開発

 ハチ食品は、1845(弘化2)年に今村弥兵衛が創業した。もともとは現在の大阪市中央区瓦町で薬種問屋「大和屋」を営んでいた。古くは江戸時代から道修町界隈には、中国や東南アジアからの唐薬を扱う薬種問屋が軒を連ねていた。
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 現在でも田辺三菱製薬や塩野義製薬、大日本住友製薬など大手製薬メーカーの本社がこの界隈に集中し、「くすりの町」として知られている。

 その後2代目今村弥兵衛に代替わりし、屋号も「今村弥」と改めた。2代目弥兵衛は漢方薬の原料となる鬱金(ウコン)の栽培に注力するなど研究開発に勤しんだ。

 1903(明治36)年には内国勧業博覧会でウコン粉が有功褒賞に選ばれている。

 このウコンを含め、蔵にしまってあった漢方薬の香りが、カレーの匂いに似ていることを発見した弥兵衛は、鬱金粉をつかったカレー粉の調合に着手する。試行錯誤の末、1905(明治38)年に日本初となるカレー粉の国産化に成功、「蜂カレー」と名付けて売り出した。
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 ちなみに、蜂カレーの名称の由来は、薄暗い蔵の中でカレー粉の調合をしていた弥兵衛がふと顔を上げたときに、窓から射し込む朝日に照らされた蜂が美しい輝きを放っていたことに感銘を受けたことがきっかけだという。

 そもそもカレーは、インドを植民地としていたイギリスを経由して明治初期に日本に伝えられたといわれている。明治30年代にはカレーライスは洋食屋の一番人気となり、婦人雑誌にはカレーライスのレシピが紹介されるなど、定番メニューとして定着してきた。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190328-00272693-toyo-bus_all&p=2

 
当時のカレー粉といえば、イギリスのクロス・アンド・ブラックウェル社(C&B)製の「C&Bカレーパウダー」であった。

 表示法などが整っていない時代のため、カレーパウダーの原料や成分は日本人にはまったくわからず、「魔法の粉」として流通していた。

 とくに料理人にとってはカレーづくりにはC&Bカレーパウダーは欠かせないアイテムだった。そうした中で、蜂カレーが世に送り出されたのである。

 蜂カレーはその後全国の家庭に広がっていった。残念ながら同社は戦災で社屋が全損したため、戦前期の資料がほとんど残っておらず、当時の事業状況については不明な点が多いという。それでも、商品の展示会や、本社社屋の写真などが残されており、蜂カレーが広く愛されていたことがうかがえる。
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■業務用に特化し、復活を図る

 戦後、焼け野原となった本社を離れ、現・本社所在地の西淀川区御幣島に移転し再スタートを切った。戦後復興とともに食糧事情も徐々に改善、戦時中より続いていた統制制度も、緩和や撤廃されていった。

 その中でカレーは作りやすく栄養バランスが取れているということから学校給食に採用されたことも追い風となり、食品メーカーはこぞってカレー粉、カレールウを発売、積極的に広告を打ち、価格競争が激しさを増していった。

1895名無しさん:2019/03/28(木) 20:41:32 ID:NrdB.GxU0
そうした状況下で、ハチ食品は同業との競争激化のあおりを受けて事業が立ち行かなくなり、1956(昭和31)年に会社更生法の申請に至ってしまう。その6年後の1962年には更生計画が完了、同族経営を脱した。社名もそれまでの今村食糧から蜂カレーに変更、再スタートを切る。

 その後は、大手企業のOEM(相手先ブランドの受託製造)を主体に、残りの自社販売のほとんども業務用が占めるなど、生産に特化した事業展開を続けてきた。とくに大阪、神戸、京都などの学校給食用のカレーでは同社のカレーが採用されているという。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190328-00272693-toyo-bus_all&p=3

 
しかし、OEMが主体だとどうしても価格決定権も握れず、自立性の点で制約を受ける。そこでハチ食品では徐々に自社ブランドでの販売を増やしていく。その転機となったのが、1990年のレトルトカレー販売開始、家庭用カレー市場への再挑戦である。

 レトルトカレーは、すでに1968年に大塚食品が「ボンカレー」を発売、その後グリコ、ハウス食品、ヱスビー食品といったブランド力のある大手食品メーカーが手掛けており、この時期の新規参入については社内でも反対の声が上がったという。
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 しかし、研究開発部門の「独自路線のハチ食品だからこそ他社とは違う味を提供できる」という声に後押しされて進出を決断する。

 当然先行他社との差別化も図り直接の競合を避けた。品質も業務用に近いものにし、販売も百円ショップやドラッグストア、ディスカウントストアといった当時は大手メーカーがあまり目を向けなかったルートから入っていった。大手との競合を避ける販売チャネル戦略をとったのだ。

■6工場体制を築いた

 その後こうした業態の小売店が急拡大し、現在では大手の参入が激しくなってきている。結果的にハチ食品の先見性が証明された格好となった。2000年には長野県駒ヶ根市にレトルト食品専用工場を建設した。現在の生産体制は駒ヶ根に2工場、兵庫県宍栗市でカレー、スパイスの工場を4工場、合計6工場体制を築いている。
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 レトルトカレーの市場規模は増加を続け、2017年にはついにカレールウを上回った(インテージ調べ)。共働き世帯や単身世帯の増加などで時短ニーズや個食ニーズが高まっていることが要因と言えそうだ。

 需要の高まりにともない、レトルトカレーも多様化し、ご当地カレーや名店カレーが各社から発売され商品のバリエーションも広がってきた。

1896名無しさん:2019/03/28(木) 20:43:03 ID:NrdB.GxU0
 ハチ食品でも2018年に旅行雑誌『るるぶ』を展開するJTBパブリッシングとのコレボレーションで「るるぶ×Hachiコラボカレーシリーズ」と銘打ち、京都・北海道・福岡・沖縄の4地域の食材を使ったご当地レトルトカレーを展開、書店の旅行コーナーに陳列販売されるなど販売チャネルの開拓を図る。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190328-00272693-toyo-bus_all&p=4

 また、自動車のショールームで来場者へのノベルティーグッズなどに同社のレトルトカレーが採用されるなどレトルトカレーの市場がさらに広がっている。

 ここ数年、大手スーパーによる中小小売店のM&Aが進んでいる。大手スーパーはいずれもプライベートブランドを展開しており、ハチ食品が主力とする100円台の商品とバッティングする。また、同社の主力得意先はまさに中小スーパーであり、その意味で商品、販路の両面でバッティングしているのである。

 そこでハチ食品では、200円〜500円台のラインナップを拡充するとともに、毎年25〜30のアイテムの新商品を送り出し、事業環境の変化に対応している。

■日本式カレーを世界に広める

 ハチ食品の強みは、カレー粉から自社生産している点にある。スパイスを調達し焙煎、粉砕、熟成という工程を経てカレー粉を自社生産し、レトルトカレーやカレールウを作っている企業は少ないという。この強みを最大限活用し、新しい販売チャネルの開拓と新商品の展開することで、3期連続増収増益を果たし、100億円企業にまで成長した。

 2018年4月、ハチ食品は経営ビジョンを見直した。「Aim to be excellent Curry Company〜カレーと共に これまでも これからも〜」。

 日本で最初にカレー粉を作ったという史実はハチ食品の大きな財産だ。この財産を生かすべく、経営ビジョンには、もう一度原点に立ち返り「カレーのハチ食品」をアピールしていこうという決意が込められている。

 2016年には2代目今村弥兵衛伝承の調合に基づいた「蜂カレー」を復刻発売したのもその表れである。

 今後は海外にもマーケットを広げていく計画だ。すでに中国をはじめアジア諸国の日系デパートやスーパーの棚に並んでいるが、業務用にも進出

1897名無しさん:2019/03/31(日) 12:26:01 ID:NrdB.GxU0
ビアードパパ新作、20周年記念でラングドシャシュー
3/31(日) 12:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190331-00063711-lmaga-l27

 2019年に創業20周年を迎える、シュークリーム専門店「ビアードパパ」(本社:大阪市北区)。その記念として、新作の「ラングドシャシュー」が4月1日より期間限定で発売される。

 20周年を迎えるにあたって、2018年12月にコンセプトショップ「ビアードパパ20th」(大阪市北区)の1号店を「ホワイティうめだ」にオープン。同店の定番商品として新規販売された本商品が、期間限定で全国の店舗でも味わうことができる。

スタンダードなサクサクのパイシュー生地に、バターが香る軽い舌触りの薄焼きクッキー「ラングドシャ」をのせて焼き上げることで、さっくりとした食感が加わった。

販売は4月1日から6月30日までの予定で、1つ200円。期間中には、本商品を含む3種類が味わえる「20周年記念セット」(6個入り、1100円)も発売される(一部店舗除く)。

1898名無しさん:2019/03/31(日) 14:40:40 ID:NrdB.GxU0
関西の地ビール200種以上が集結 「クラフトビアライブ」5月開催へ /大阪
3/25(月) 15:08配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000031-minkei-l27

  関西の地ビール200種類以上を集めるイベント「CRAFT BEER LIVE(クラフトビアライブ) 2019」が5月25日・26日、湊町リバープレイス(大阪市浪速区湊町1)の屋外スペースで開かれる。(なんば経済新聞)

 2010年に初開催され、毎年初夏に行われている人気の地ビールイベントで、今回で10回目の開催となる。関西の地ビールブルワリー(醸造所)が出店し、日頃は地元でしか提供していない地ビールを持ち寄り、作り手自らが客のグラスにサーブする。昨年は2日間で2万5000人が訪れ、5万杯が売れた。今年は2日間で3万人、6万杯を目指す。

 今年は、過去最多となる、近畿2府4県の45社のブルワリーが参加、200種類以上の地ビールを提供する。ミナミエリアからは、道頓堀の松竹座地下で「道頓堀地ビール」を製造する「道頓堀麦酒(ビール)醸造」(中央区道頓堀1)と、西長堀駅近くのクラフトビール醸造所「MARCA(マルカ)」(西区北堀江3)が出店する。

 ビールは1杯400円のチケット制で、7枚つづりで販売。前売り券は、ビールを入れるプラコップが付く2,400円の通常の前売り券(5月24日まで販売、枚数限定)と、プラコップと10周年オリジナルグラスと手提げが付く3,500円の10周年記念の前売り券(4月30日まで販売、枚数限定)の2種類を販売中。前売り券は開催時間の1時間前より会場で引き換えることができ、引き換え次第ビールを楽しめる。

 イベント実行委員で、自らも道頓堀地ビールの造り手でもある忽那智世さんは「10年前に13社のブルワリーで始まったイベントだが、10年でこんなにも仲間が増えた。もっとクラフトビールを知ってもらって、飲んでもらうために精進していきたい」と話す。

 開催時間は、5月25日=12時〜20時、26日=11時〜18時。

1899名無しさん:2019/04/03(水) 22:15:48 ID:NrdB.GxU0
「ハローキティ」スイーツ販売 ホテルグランヴィア大阪
2019年4月3日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190403/20190403032.html

 JR大阪駅に隣接するホテルグランヴィア大阪(大阪市北区)は15日から、人気キャラクター「ハローキティ」をモチーフにしたスイーツを販売する。駅、列車の装飾やコラボレーション商品など「ハローキティ」がテーマの大阪環状線「ハロー!ループプロジェクト」の一環。6月30日まで。

 スイーツは、直径26センチの「顔」部分がチョコレートでできており、顔を取ると、中はムースやチョコレートで装飾。オレンジピールを乗せたホワイトチョコレートのムースと、キャラクターの特徴でもあるリボンを添えたいちごムースを「大阪環状線」さながら円形に並べた。

 同ホテルは「ハローキティの顔をあしらった大きくてかわいいチョコレート。誕生日やプレゼントとして楽しんで」としている。

 予約受け付けは、受け取り3日前の午後10時まで。一日3個限定、3980円(税込み)。予約、問い合わせは電話06(6347)1401、ホテルグランヴィア大阪1階「リップル」(受取場所)。

1900名無しさん:2019/04/03(水) 22:21:09 ID:NrdB.GxU0
花見弁当 百花繚乱 絶景と桜の「天空庭園」
2019年4月3日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190403/20190403029.html

 全国各地で桜の開花宣言があり、本格的な花見シーズンが到来した。大阪市内では、地上約300メートルからの絶景と桜を眺めながら食べる弁当や、旬の食材を使った色とりどりの弁当が百貨店に登場するなど、「花見弁当」も“百花繚乱(りょうらん)”の様相だ。

 日本一高いビルあべのハルカス(同市阿倍野区)で、58階「天空庭園」を本物の桜の木で彩る「天空花見」(14日まで)が開催中。国内外の観光客らが眺望と桜を楽しんでいる。

 会場では「お花見メニュー」が楽しめる。桜をイメージした弁当とドリンクがセットになった「桜ハルカス弁当プラン」は、三色ちらしずしにエビフライ、サワラの西京焼きなどが添えられる。展望台名物「鯛(たい)だしのおでん」を味わうプランもある。両プランとも事前予約制(2人から受け付け)。

 高島屋大阪店(同市中央区)は、同店の地階に入る料亭や、各地の老舗や銘店の商品を集めた「味百選」で、9日まで花見弁当を展開している。

 「京料理 美濃吉」は、京都で採れた旬のタケノコを使ったタケノコご飯やサケの柚庵焼き、桜道明寺など、春を感じさせる色合いの二段折弁当を販売している。

1901名無しさん:2019/04/06(土) 12:50:05 ID:NrdB.GxU0
ええやん! 高槻の高級ぽん酢
04月05日 18時58分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190405/0014178.html

 
金曜日は、「ええやん!この味」です。
食の都・大阪には私たちの胃袋をつかんでやまない「うまいもん」がいっぱい。
地元に伝わる郷土料理から最新のグルメスポットまで、さまざまな味や食の文化を毎週紹介していきます。
初回は高槻市で作られている「ぽん酢」です。
去年、食の専門誌によるコンクールで入選を果たし、プロの料理人の間にもファンがいるという人気のぽん酢、その製造現場を訪ねました。

1902名無しさん:2019/04/06(土) 13:37:38 ID:NrdB.GxU0
人気カフェの新業態、ワッフル&コーヒー専門店がルクア大阪に
4/6(土) 8:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190406-00064265-lmaga-l27

 商業施設「ルクア大阪」(大阪市北区)に4月6日、ワッフルとコーヒーの専門店「ROCCA & FRIENDS COFFEE Flow(ロッカアンドフレンズ コーヒー フロー)」がオープンする。

 クレープ、サンドイッチなどさまざまな専門店を展開する、人気カフェ「ROCCA & FRIENDS」(大阪府高槻市)による新業態だ。今回は、「心地よく流れる時間をコンセプトに、女性がゆったりとコーヒーを楽しめる空間を目指しました」と、オーナーの寺本さん。本業がデザイナーとあり彼女がパッケージのデザイン、スイーツのビジュアルなどすべてを企画している。

主役となる丸型ワッフルは、新潟県産コシヒカリの米粉と発酵バターで作る、サックリと軽い食感が魅力。アールグレイ、チェダーチーズなどフレーバーワッフルが7種(200円〜)。クリームやフルーツなどをトッピングした華やかなクリームワッフルは6種(460円〜)そろい、まるでケーキ感覚で楽しめる1品となっている。

コーヒー(550円)は、リフレッシュ、リラックス、リチャージとテーマによってブランドを変えるのも特徴。リチャージであれば福岡の名店「TOKADO COFFEE(豆香洞コーヒー)」の ペルー産の深煎りの豆を使用し、スッキリとコクのある風味が楽しめるといったように、気分に合わせて選ぶことができる。

ほかにも、本店で人気のスコーンやマフィンなどの焼き菓子や、野菜たっぷりの「ベジタブルデリ」(1100円)などもそろい、手土産遣い、ランチや軽食など、いろんなシチュエーションで重宝しそうだ。店内はゆったり過ごせるようにライブラリーコーナーもあり。営業は8時から23時。

1903名無しさん:2019/04/06(土) 13:43:06 ID:NrdB.GxU0
アートな惣菜ケーキ、大阪・天満橋駅に登場
4/5(金) 19:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190405-00064244-lmaga-l27

  華やかなケーキ感覚のデリが楽しめる「JTRRD Cafe & Season0(ジェイティード カフェ&シーズンゼロ)」が4月5日、商業施設「京阪シティモール店」(大阪市中央区)内にオープン。そのビジュアルに、通りすがりの人々の目が惹きつけられている。

 美しいスムージー目当てに行列ができるカフェ「JTRRD Cafe」(大阪市北区)。その2号店の靱本町店で販売されている、惣菜ケーキこと「ピアットチーズケーキ」と新商品の「生マカロン」が新店の看板商品となる。

デザインや色合いを追究し、エディブルフラワー(食用花)でデコレーションした「ピアットチーズケーキ」(1728円〜)。なかにはサラダやチーズ、ペンネが入っており、家で温めていただくとチーズがトロッととろける仕様に。「チーズケーキの概念を覆し、食事のひとつとしていただく新たなジャンルになれば。女性だけでなく、男性が手土産としてご購入される方も多いです」と、店長の田村さん。

新商品の「生マカロン」は、サクサクした食感を活かすために作りたてを提供するとのこと。当面は、レーズンバター、あんこバター、桜あんバターの9個入りをセット販売する(3702円、4月25日までは3000円。通常のマカロンは1個から販売)。

先頭に並んでいた大阪市の30代女性は、「いつも並んでいるカフェと知っていて、ここの方が家に近いので来ました。ケーキも友だちが食べたことがあってかわいいので、いつか買いたいと思います」と、じっくりカウンター内の商品を吟味していた。営業は10時から21時。商品はテイクアウトのみ。15日からは「ハーバリウム」(ガラス入りの食物標本)をイメージしたハーブとフルーツ入りのジュレのほか、マフィンなども販売予定。

1904名無しさん:2019/04/11(木) 21:09:33 ID:NrdB.GxU0
大阪・靱本町に和食店「昇六」 大阪近郊の旬の食材使ったコース料理提供 /大阪
4/11(木) 18:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190411-00000057-minkei-l27

 和食店「昇六(しょうろく)」(大阪市西区靱本町1、TEL 06-6443-1088)が3月29日、大阪・靱本町にオープンした。(船場経済新聞)

 
約18年間和食で修業してきた店主の下田正人さんが、同じく和食料理人の父親と共に開業した。店名は父親が島之内で営業していた和食店から継いだという。大阪近郊の野菜や魚を中心とした旬の食材を使う和食コースを提供する。席数は、1階7席、2階10席の17席。1階のみ禁煙。

 昼は5,000円のコースのみを提供する。内容は突き出し、造り、わん物、あえ物、盛り合わせなど7皿。盛り合わせには焼き物、揚げ物、肉料理など6〜7品が入る。

 夜は8,000円、1万円、1万2,000円の3種類のコースを用意する(価格は全て税別)。突き出し、盛り合わせ、造り、わん物、焼き魚、肉料理など、各コースで8〜9品ほどの料理を提供する。コース内容は季節により異なる。

 下田さんによると、これからの季節は貝塚から朝掘りのタケノコや、八尾の若ゴボウ、水菜などの花のつぼみ『たねのさき』といった旬の野菜や、タチウオ、キンメダイ、ハマグリやアサリなどの魚介類を使った料理を提供する予定という。

 下田さんは「靭公園付近は緑に囲まれ、ファミリー層が多く、オフィス街とも近いため接待需要も見込める良い立地。1階のカウンター席はオープンキッチンなので、お客さんと会話しながら好みに合った料理を提供したい。出来たてを食べるライブ感を楽しんでもらえたら」と意気込む。

 営業時間は、11時30分〜14時、17時30分〜22時。
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みんなの経済新聞ネットワーク

1905名無しさん:2019/04/21(日) 20:48:06 ID:NrdB.GxU0
関西自慢のワインを多くの人に
04月21日 12時53分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190421/0014718.html

 大阪を中心とした関西にあるワイン醸造所で作られたワインを多くの人に楽しんでもらう催しが大阪・柏原市で開かれました。

この催しは、大阪のワイン醸造所で作る大阪ワイナリー協会が毎年、この時期に開いていています。
21日は、柏原市の大和川の河川敷で大阪の7つのワイン醸造所を始め関西各地の合わせて11のワイン醸造所がブースを設けて自慢のワインを出品しました。
中には、創業100年を超える老舗ワイナリーで作られた大阪限定のワインや、大阪市の中心部にある「都市型ワイナリー」で作られたワインなど珍しいワインが並んでいます。
会場には、昼前から多くの人たちが訪れ、河川敷にシートを広げてお気に入りのワインを楽しんでいました。
枚方市から訪れた40代の会社員の女性は、「限定のワインを楽しみに来ました。とてもおいしいです」と話していました。
大阪ワイナリー協会の高井利洋会長は「大阪のワインを有名にしたいと思いこのイベントを開催した。とても個性的で外国にはない味が楽しめるので、ぜひ会場に足を運んでほしい」と話していました。

1906名無しさん:2019/04/21(日) 21:08:01 ID:NrdB.GxU0
丹精込めた豚肉と野菜 府立農芸高生がシチュー開発
2019年4月21日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190421/20190421030.html

 大阪府立農芸高(堺市美原区)の生徒らが、自分たちが育てた豚肉や野菜を使った新商品「農芸ポークシチュー」を開発した。甘味が特長の「のうげいポーク」をはじめ、野菜やイチジクを使い、こくのある味わいに仕上げたという。

 開発に取り組んだのは、同校知財開発研究同好会の部長でハイテク農芸科3年の北野萌那(もな)さん▽副部長で同科3年の米田歩晶(ほあ)さん▽食品加工科2年の間下玄基さん▽同科2年の八重橋竣也さん-の4人。

 きっかけは、2015年に大丸百貨店心斎橋店で同校の生徒が農産物を販売した際、レトルト食品などの製造・販売を手掛ける「キャニオンスパイス」(泉南市)の関係者に、レトルトカレーを作ってみないかと声を掛けられたこと。

 その際には中辛の「農芸ポークカレー」を開発し、甘口も開発することになった。中辛と甘口を販売する中で、生徒が消費者のニーズをつかむため、マーケティング調査を行い、クリームシチューの意見が最も多かったことなどから、今回の開発に乗り出した。

 昨年8月から取り組み、野菜や豚の飼育も同年9月にスタート。試作を繰り返しながら今年2月に完成させた。

 口当たりのいいまろやかなシチューにするため、同校の資源動物科養豚専攻の生徒が飼育した、肉のうまみ成分が多いブランド豚「のうげいポーク」を使用。ハイテク農芸科の生徒が栽培したジャガイモやニンジンを使い、ソースにはイチジクを使用。うま味調味料は使っていない。

 生徒らが思い描く味のイメージを同社に伝え、試作品を送ってもらい、何度も試食会を実施。改善点を伝え、その都度、試作品を送ってもらうキャッチボールを繰り返した。パッケージも工夫し、裏表紙に開発の経緯のイラストを添え、箱の中を開けると開発した生徒らの似顔絵が隠れている。

 商品は7月13日と12月14日に泉北タカシマヤ(堺市南区)で販売するほか、7月21日にインテックス大阪(大阪市住之江区)で行われる教育関係のイベントで販売する予定だ。

 北野さんは「丹精を込めて開発したからこそ愛着が湧いていて、みんなに届けたい」、米田さんは「高校の魅力発信にも尽力したい」と意気込んでいる。商品はいずれも500円(税込み)。

1907名無しさん:2019/04/21(日) 21:47:43 ID:NrdB.GxU0
至極のスイーツめぐり!大阪髙島屋で初の「スウィーツとパンの祭典!」開催
4/20(土) 12:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190420-00187175-tkwalk-life

 大阪髙島屋で、スイーツとパンに注目した初企画がGWに開催。関西初登場となる韓国で人気のかき氷店をはじめ、思わず写真に撮りたくなるケーキやパフェ、手みやげスイーツなどが盛りだくさん。また関西で話題のベーカリーが週替りで登場する。<※情報は関西ウォーカー(2019年4月9日発売号)より>

 ■ スウィーツとパンの祭典!

4月24日(水)から28日(日)まで。(イートイン、LO19:00)

「おいしいものを知り尽くしたバイヤーさんが集めた、至極のスイーツ&パンが勢ぞろい!普段はめったにお目にかかれない初登場のお店などが名をつらねていて、その企画力に脱帽いたしました」(編集部・森田)

■スウィーツとパンの祭典!<期間:4月24日(水)〜5月6日(祝) 会場:大阪髙島屋 7階催会場 住所:大阪市中央区難波5-1-5 電話:06-6631-1101 時間:10:00〜20:00、金土10:00〜20:30 ※最終日10:00〜17:00 料金:入場無料 アクセス:地下鉄なんば駅よりすぐ>

1908名無しさん:2019/04/22(月) 21:16:42 ID:NrdB.GxU0
天王寺ミオに「みたらし小餅茶屋」 30周年記念で初出店、みたらし小餅パイも /大阪
4/22(月) 15:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000037-minkei-l27

 みたらし小餅専門店「みたらし小餅茶屋」が4月17日、天王寺ミオ(大阪市天王寺区)本館1階にオープンした。(あべの経済新聞)

 
創業1630年の和菓子店「千鳥屋宗家」(兵庫県西宮市、本店は大阪市中央区)が大阪名物として提供し、親しまれている「みたらし小餅」の30周年を記念し、全国初出店。JR天王寺駅構内にテークアウト店も併設する。店舗面積は約28坪で、席数は48席。

 同店限定で「みたらし小餅パイ」(テークアウトは278円)も用意。みたらし小餅と芋餡(あん)をパイで包んだ商品で、焼きたてを提供する。

 主なイートインメニューは。「みたらし小餅3個とほうじ茶セット」(200円)、「みたらし小餅パイとほうじ茶セット」(278円)、「みたらし小餅ぜんざい」「みたらし小餅かき氷」(以上520円)、「抹茶ラテ」(350円)など。価格は全て税抜き。

 営業時間は10時〜21時(JR天王寺駅構内のテークアウトは9時〜)。
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みんなの経済新聞ネットワーク

1909名無しさん:2019/04/25(木) 20:54:17 ID:NrdB.GxU0
千早赤阪村で人気のいちご
04月23日 19時13分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190423/0014927.html

 大阪唯一の村、奈良との境にある千早赤阪村の話題です。
人口5200人の小さな村で、いま、いちごが人気を呼んでいます。
小川リポーターが取材しました。

1910名無しさん:2019/04/27(土) 19:44:49 ID:NrdB.GxU0
「UZU」25日オープン 北区中崎町のカフェ激戦区に
2019年4月24日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190424/20190424036.html

 大阪市北区中崎西にロールケーキ専門のカフェ「UZU(うず)」が25日、オープンする。従来のスイーツ系に加え、生地にバジルやめんたいこを練り込んだがっつりお食事系ロールケーキも登場。「堂島ロール」に代表される全国的なブームも記憶に新しいが、“進化形ロールケーキ”は再び旋風を作り出せるか-。

 同店は、京阪神を中心に居酒屋やダイニングバーなど約100店舗を展開するコズミックダイナー(大阪市北区、平松明洋代表)による初めてのカフェ店舗。担当する小西圭介部長は「ロールケーキには無限の可能性があることを示したい」と意気込む。

組み合わせ多彩

 同店が提案するのは、カスタマイズ方式。生地とクリームはプレーン、ココア、ベリーの3種からそれぞれ1種を選択、フルーツをキウイやイチゴ、オレンジなど10種から1〜4種選んで自分好みのロールケーキを完成させる(1280円〜)。組み合わせは、なんと3465通り。特筆すべきはフルーツの量で、ケーキを中心に置き、皿をフルーツで覆い尽くす見た目は圧巻。イチゴ1種だと一皿に1パックを使用するという。量の多さを考慮して、余ったフルーツはスムージーにするサービス(150円)もある。

 また、焦げたキャラメルがそそる「ブリュレロールケーキ」、「生チョコロール」「生キャラメルロール」と、一味アクセントを加えたデザート系も充実させた。

 新ジャンルのお食事系メニューは6種類(980円)。「生ハムほうれん草ロール」は、ホウレンソウを練り込んだ生地でポテトサラダを巻き、上から生ハムを巻き付けた。「明太子(めんたいこ)ロール」は、めんたいこ入りの生地でクリームチーズと鶏肉、大葉をロール。自家製ハンバーグとチーズをロールしてデミグラスソースをかける「チーズハンバーグロール」など、全品サラダ付きでボリューム満点だ。いずれも、生地に砂糖は使用せずに塩気を効かせた。

チャレンジ

 店を構えた中崎町は、大学のサテライトキャンパスや専門学校が点在。長屋を改装したり、店主のこだわりがにじむ小規模店が多いカフェ激戦区だが、「『カフェに行こう』という人が多い場所で、どこまでできるのかチャレンジしたい。試金石になる」と小西部長。今後5年で東京を含めて10店舗を目標に掲げる。

 営業は午前9時からテークアウトに対応し、午後10時まで。店内は2階を含めて席数は計87席あり、完全個室のキッズスペースもある。

1911名無しさん:2019/05/03(金) 21:33:09 ID:NrdB.GxU0
関西初のNYステーキ、大阪・梅田でアッパーな空間に
5/2(木) 22:02配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190502-00066404-lmaga-l27

 NY発の世界的人気ステーキレストランが関西に初進出。商業施設「ハービスPLAZA」(大阪市北区)に、「BLT STEAK OSAKA」が6月21日オープンする。

 2004年にアメリカで誕生した「BLT STEAK」の看板商品は、USDA(アメリカ農務省)認定の格付け最高位のプライムグレードの牛肉を使ったステーキ。やわらかさと旨みを追求するため自然熟成させ、専用の釜で925度の高温で焼き上げている。ポップオーバー(シュー感覚のパン)を併せていただくのが、こちらのスタイルだ。

日本にはエレガントなリゾート感が味わえる六本木店と、モダン&シックなNYスタイルの銀座店があり、今回の大阪店は「モダン&クラシックとエレガントさ」をテーマに空間がデザインされるとのこと。全120席ある店内には、1.2mの巨大シャンデリアを含め、合計9台ものシャンデリアが輝く予定。ディナーのコースは10000円〜(2名からのオーダー)、アラカルトもあり。

個室は4室(最大20名)あり、グループ利用も見込むが、おひとりさまも利用できるよう12席のバーも。こちらでは、気軽なメニューやスポーツ観戦ができるモニターなどを完備するという。営業は昼11時半〜15時、夜は17時〜

1912名無しさん:2019/05/03(金) 21:50:22 ID:NrdB.GxU0
大阪穴場メシ情報!こりゃアカン!何を食べても旨すぎた洋食店
5/3(金) 12:03配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190503-00010000-matomeshi-life

 天王寺区の桃谷といえば、区役所や警察署、それに総合病院までが密集する閑静な住宅街。 ここに地元民に愛される洋食屋がポツンとある。
 その名も「ボナンザ」。マスコミ初登場の老舗洋食屋でオープンして約40年が経つそうだ……。

 マスコミ初登場の洋食店! こりゃアカン、ヤラれました! 何を食べても旨すぎた

天王寺区の桃谷といえば、区役所や警察署、それに総合病院までが密集する閑静な住宅街。
大阪市内でも屈指の文教区であり、聖徳太子建立七大寺の一つとされる四天王寺もある。
ここに地元民に愛される洋食屋がポツンとある。

その名も「ボナンザ」。
マスコミ初登場の老舗洋食屋でオープンして約40年が経つそうだ。

 「先輩からこのお店を引き継いだのが約32、3年前。
それまでホテルの洋食や鰻谷の飲食店で料理長をやっておりました。
考えてみれば元号が平成に変わる前ぐらいに、このお店を引き継いだんですね」(店主)

2代目となって2年後に結婚。現在は、夫婦でこのお店を切り盛りする。

人気なのは夜も注文可能なAランチ(880円)。
サクサクの衣に、程よい噛み応えもあるエビフライはなかなかの一品。
それに加えてクリームコロッケも“ヤバうま”!

さらに「ミックスグリルランチ」(1150円)はこの品数。
これで、デミグラスのハンバーグとステーキがついてこの値段は、安すぎちゃう!?

1913名無しさん:2019/05/03(金) 21:51:16 ID:NrdB.GxU0
店主は価格帯にも気をつかい、昔は「ビーフシチュー」が人気メニューであったが、良質で安価な米国産のバラ肉が入らなくなったため、値上げを断念。メニューから消えてしまった…。

あまりにも旨すぎるので、後日に再訪。

幸福な時間はまだ続く!!

奥様おススメの「ポークのチーズ焼き」(1000円)をオーダー。

小麦粉の衣をつけたポークを焼いて、上から薄切りトマトとチーズをのせて最後にデミグラスをドバーッとかける。

見よ、この完成度。

食が沸かないほうがオカシイレベルや!

脂っぽくもなく、すべてを瞬時にペロリと平らげた。

メニューの料理、全部食べつくしたい。
それほどハイクオリティかつ、財布にも優しい洋食屋なのだ。

『レストラン ボナンザ』
[住所]大阪市天王寺区烏ヶ辻2-2-15
[TEL]06-6773-1305
[営業時間]11:00〜15:00
      17:00〜20:00
[定休日]日・祝


加藤 慶(かとうけい)
大阪在住のライター兼カメラマン。週刊誌のスクープを狙う合間に関西圏の旨いモンを足で稼いで探す雑食系。

1914名無しさん:2019/05/15(水) 22:29:50 ID:NrdB.GxU0
「サバ懐石」いかが SABARの「肥後橋店」開店
2019年5月15日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190515/20190515030.html

 サバ尽くしの「サバ懐石」が楽しめる「さば料理専門店SABAR(サバー)極(きわみ)大阪肥後橋店」が8日、大阪市西区にオープンした。落ち着いた色彩の店内で、注目が高まる養殖サバの食べ比べができ、多彩な日本酒やウイスキーも味わえる。

 国内外でサバーを運営するSABAR(豊中市、右田孝宣社長)が、ビジネス層をターゲットに、手頃な価格でコース料理が楽しめる新たな業態の店を展開。会食などに活用してもらう狙いがある。肥後橋店はサバーの20店舗目。

 肥後橋店では、全国の「養殖ブランドサバ」の食べ比べが目玉。鳥取県のお嬢サバと境サバ、福井県のよっぱらいサバ、静岡県の湯遊(ゆうゆう)サバをメインに扱い、長崎県や鹿児島県の養殖サバの提供もある。

 コース料理のメニューは、毎月変わる。5月はお嬢サバ、よっぱらいサバ、湯遊サバの刺し身の食べ比べがある。天然のサバの焼き物や蒸し物があり、土鍋飯はサバだしの炊き込みご飯に、焼いた切り身がそえられる。

 右田社長は「これまでに450以上のサバのレシピを開発したことで、懐石にチャレンジできた。期待に応えられるよう努力していく」と意気込む。

 SABARは、2021年4月までに38(サバ)店舗のオープンを目指す。

1915名無しさん:2019/05/23(木) 16:23:23 ID:NrdB.GxU0
大阪・堺筋本町に焼きそば専門店&和牛ホルモン酒場の二毛作営業店 /大阪
5/23(木) 16:11配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00000035-minkei-l27

 焼きそば専門店「月光香麺(げっこうかめん)」(大阪市中央区平野町2、TEL 06-6210-2933)と和牛ホルモン酒場「にく月」(同)が5月、大阪・堺筋本町にオープンした。(船場経済新聞)

 
ランチタイムは「釜揚げ生麺」を使った焼きそば専門店、夕方からは和牛ホルモン酒場として営業する二毛作営業の同店。阿波座で居酒屋「燃えよホルモン」(西区江之子島1)を運営する「ナカマコネクションズ」(兵庫県西宮市)の直営2店舗目。店舗面積は約30坪。席数は44席。

 「月光香麺」の焼きそばは、1913(大正2)年創業の「丸八製麺所」の生麺を仕入れて店内でゆでてから焼いて調理する。ゆで時間の設定など、試作の段階から同製麺所が関わっているという。生卵付きでイタリア産の豚肉「ドルチェポルコ」を使った「月光豚焼きそば」(730円)、モツ煮込みをのせた「ホルモン焼きそば」、豚骨スープでつけ麺風に食べる「博多豚骨焼きそば」(以上830円)の3種類を提供する。

 「にく月」では、「燃えよホルモン」でも提供している「下町ホルモン串」「煮込みハラミ串」「月島レバカツ串」(以上150円)や調理場で焼いてから皿にのせて提供する焼き肉、西宮食肉市場から仕入れた和牛モツをあぶってから煮る「純和牛炙(あぶ)りもつ鍋」(1人前1,290円)を提供する。鍋は1人前から用意する。

 アルコールドリンクは、瓶から客が自分で注ぐ「前割り焼酎」の飲み放題(90分600円)、凍ったレモンを入れた「凍結ゴロゴロ檸檬チューハイ」(500円、追いチューハイ1杯200円)、連続で注文する度に同価格で量が増える「出世式プレーン酎ハイ」(380円)などを用意する。

 CEOの綾城紀子さんは「飲食で開業しても失敗してしまう人は多く、開店した店のうち7割が1年持たないと聞く。当社がノウハウを提供し、飲食業をやりたい人の独立を支援していきたい。昼と夜の業態が違う二毛作店にすることで、働ける時間帯に縛りがある人の挑戦を支援しやすく、昼と夜の経営を分けるなど後の展開もしやすいと考えた」と話す。

 営業時間は、11時30分〜15時、17時30分〜23時。日曜・祝日定休。
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みんなの経済新聞ネットワーク

1916名無しさん:2019/05/23(木) 17:30:00 ID:NrdB.GxU0
トレンド特急便


趣向凝らし"泡の戦い"熱く

ビアガーデン 相次ぎオープン
2019年5月22日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/trend/190522/20190522045.html

 大型連休が明け、早くもビアガーデンのオープンが相次いでいる。ちょっとぜいたくなアウトドアを指す「グランピング」や、女性客を意識した豊富な品ぞろえなど趣向を凝らしたサービスで競い合っている。まだまだ冷たい風も吹いていた春先に比べ、気温が上昇するにつれて屋外では熱気も高まってきそうだ。

■「アメリカ」演出

 阪急ターミナルビル屋上にある、大阪新阪急ホテル直営の阪急トップビアガーデン(北区)は、「キャンプ×アメリカ」をテーマに展開している。

 これまで実施してきた「キャンプ」に新たな要素「アメリカ」を加えた。形状を米グランドキャニオンに見立てた「アメリカンなハンバーガー」や「大鍋アメリカンエッグ」、“キャンプ感”満載、450グラムの「1ポンドステーキ」とダイナミックなメニューが勢ぞろいする。

 「グランピング」コーナーでは、4種類のクラフトビールが飲み放題で、料理の盛り合わせ付き。2ブースあり、8〜12人のグループで利用できる。広報は「徐々に気温も上がり、盛り上がりもこれから。熱い中でおいしいビールを楽しんで」と今後の客足に期待を寄せる。

 JR大阪駅前の「キリン一番搾りビアガーデン」(北区)は、4月にリニューアルされたばかりの「一番搾り」ブランドを前面に打ち出す。特に平日はビールをよりおいしく楽しめるようキリンが開発した口当たりの薄いグラスで提供し、「泡切れしにくい」(広報)という特質とともに堪能できる。フードも「ホルモン」「焼きそば」など鉄板で焼いたメニューなどバラエティーに富む。

■女性目線も重視

 高島屋大阪店(中央区)は、ビアガーデンを利用する女性が増えていることを背景に、野菜メニューを強化した屋上ビアガーデン「キラビア ベジプラススタイル」を開催中だ。

 同店によると、2018年の女性のキラビアの利用率は全体の約45%で、17年に比べ約7%増加した。今年は、野菜を使ったメニューを昨年から10種類増やして約60種類用意した。

 直径90センチのフライパンに盛り付けたスペイン料理パエリアは、米の量の半分をカリフラワーを細かくカットした「カリフラワーライス」で仕上げた。

 今年初の取り組みの「アイスクリームパフェ」は、ゴーヤーやカボチャ、紫芋のチップスを用意し、アイスクリームにトッピングできる。ドリンクメニューは約50種類ある。

 他にも、ビジネス街のど真ん中で、およそ半世紀の伝統があるサントリー屋上ビアガーデン(北区)では、オーダー制にこだわった「昔ながらのビアホール」を演出。高級ブランド「ザ・プレミアム・モルツ」は、注ぎ方を重視したクリーミーな“神泡”が味わえるのも特徴だ。トレンドの「旨辛シビレ料理」はビールが進む。

 運営会社の担当者は「メーカーが入居する建物で、最高品質のビールを味わってほしい」とPRしている。

1917名無しさん:2019/05/25(土) 21:50:46 ID:NrdB.GxU0
大阪・阿波座にワインバー「ビルド」 羊肉の汁無し担々麺も /大阪
5/24(金) 19:27配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190524-00000062-minkei-l27

  「Wine bar build(ワインバー ビルド)」(大阪市西区江之子島1)が5月15日、大阪・阿波座にオープンした。(船場経済新聞)

 
「ワインバーの入り口」として、ワインに詳しくない初心者でも楽しめるワインバーとして出店した。壁や床、カウンターなどの内装は店主の佐貫(さぬき)聡さんが友人たちと9割手作りしたという。店舗面積は約5坪。席数は11席。全席禁煙。

 グラスワイン(500円〜)は常時10種類以上をそろえ、値段や味のイメージをボトルに貼ることで初心者にも選びやすくしているという。品種別に3種類をブラインドで提供する「飲み比べチャレンジ」(1,500円)は、全問正解した人にスパークリングワインを1杯無料サービスする。

 ワイン以外にも、クラフトビールやクラフトジン、グラッパを使ったハイボール(500円)などのアルコールドリンクをそろえる。

 料理は、バターの香りが強くトロッとした食感が人気というキッシュやパスタなどのイタリアンのほか、「羊の汁無担々麺」(700円)、「ルーロー飯」(600円)などのアジア料理もそろえる。佐貫さんは「アルコールが飲めなくても夕食を食べに来るお客さんもいる」と話す。

 ランチは1人前950円。日替わりでパスタなど2〜3種類を用意する。サラダとコーヒーが付く。

 佐貫さんは「オープンから1週間で、すでに5〜6日来店した常連さんもいる。ワイン好きや食べることが好きな人たちが情報交換できる店になれば」と話す。

 営業時間は、11時30分〜14時、17時30分〜22時30分。日曜定休。
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みんなの経済新聞ネットワーク

1918名無しさん:2019/05/28(火) 20:42:21 ID:NrdB.GxU0
【令和をよむ】「鯨食文化を後世に…」引退する名物女将の想い
5/28(火) 17:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00027949-mbsnews-l27

 かつては鶏肉や牛肉よりも消費量が多かったものの、食卓から姿を消したクジラ。そのクジラ料理を半世紀以上にわたって大阪で提供し続けてきた料理店が閉店しました。商業捕鯨の休止、日本の国際捕鯨委員会からの脱退…。時代に翻弄され続けた名物女将が次の時代に託す想いとは。

 5月25日の土曜日。大阪・ミナミのとある名店が、最後の営業日を迎えていました。

 (常連客)「50年通っているのに…寂しいよ。50年やで」
 (常連客)「ここの味は唯一無二」

 名物のハリハリ鍋に、希少部位もそろえた刺身。鯨料理専門店の「徳家(とくや)」です。店を仕切ってきたのは女将の大西睦子さん。

 (同級生)「昔はクラスの中の一番のアイドルやった。近づき難かったもんね」
 (大西さん)「ようそんな!」

 閉店の前日、名物ハリハリ鍋をいただきながら大西さんの胸中を西靖アナウンサーが伺いました。

 (大西さん)「気をつけてくださいよ、思いっきり熱いですよ。熱いから気をつけて。もっとふーふーせなあかん」
 (西アナ)「お母さんと食べてるみたい…。お出しの香りが巻いてて美味しゅうございます」

 1960年代のはじめ、日本における鯨の肉の消費量は鶏肉や牛肉よりも多く、家庭ではなじみの食材でした。そんな時代に大西さんは徳家を開店。スタートは順調、かに思えましたが…商業捕鯨“一時”休止の事態に。

1919名無しさん:2019/05/28(火) 20:43:10 ID:NrdB.GxU0

「鯨が賢いからとかね。ほんなら、あほなもんは殺してええんかって、なってきますやん」(大西睦子さん)

 捕鯨は残酷との指摘や個体数の減少を理由に、IWC(国際捕鯨委員会)は1982年に商業捕鯨の一時禁止を決定。個体数や生態など科学的なデータを採取するための調査捕鯨は認められたため、調査後のクジラの肉などがわずかに流通していますが価格は高騰し、消費量は全盛期の100分の1程度です。

 「東京の捕鯨協会ってところへ乗り込んでいったんです。『あんたらがぼやぼやしてるからこんなことなったんちゃうの』って。そこで、いろんなこと教えてもらったんです。捕鯨事情とか世界の中の日本の立場とか、私も鯨料理店やった以上はこの問題取り組まないかんと思って」(大西睦子さん)

 大西さんはIWCに10回以上出席。捕鯨再開を求めてきましたが、事態は好転しませんでした。

 「ほんまに始めからしまいまで、捕鯨反対ばっかりですわ。そんなら会議なんてせんといたらええねん」(大西睦子さん)

 日本は去年12月に国際社会から非難の声が上がる中、IWCを脱退。商業捕鯨の再開を独自に決めたそのとき、「閉店を決意」したといいます。

 「いままで調査捕鯨の鯨しか入らなかったから、値段も非常に高かった。商業捕鯨再開になったら、漁師さんも儲けないかんから、もっと安くするとかお手頃にするとか、いろんな工夫してくると思う。そうなったときに、家庭料理の鯨が戻ってくる。そしたら何も料理店が鯨料理継承せんでも、家庭料理の鯨がどんどん伝わっていく」(大西睦子さん)

 閉店のとき…。ファンに惜しまれながら半世紀の歴史に幕を下ろした徳家。商業捕鯨の再開は日本の鯨食文化にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
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MBSニュース

1920名無しさん:2019/05/28(火) 20:54:23 ID:NrdB.GxU0
幻の水ナス「馬場ナス」の収穫ピーク 大阪・貝塚市
5/28(火) 12:27配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00021966-asahibcv-l27

 
大阪府南部の貝塚市では、幻の水ナスと呼ばれる「馬場ナス」が、実りのピークを迎えています。

貝塚市のビニールハウスで収穫されているのは、幻の水ナスと呼ばれる「馬場ナス」。丸みを帯びた一般の水ナスとは違い、細長いのが特徴で、皮が非常に薄く傷つきやすいため、市場にあまり出回らないことから「幻の水ナス」と呼ばれています。収穫は7月中旬まで続き、丁寧に袋詰めされたあと、京阪神の料亭や地元の直売所などに出荷されます。
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ABCテレビ

1921名無しさん:2019/05/28(火) 20:55:21 ID:NrdB.GxU0
大阪本町にプリンとシフォンケーキの店 「なめらかプリン」開発者からのれん分け /大阪
5/28(火) 12:13配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00000024-minkei-l27

 プリン・シフォンケーキのテークアウト販売店「Plesic OSAKA(プルシック オオサカ)」(大阪市西区靱本町1、TEL 06-6459-7980)が4月25日、大阪・本町にオープンした。(船場経済新聞)

 
デザート販売店「パステル」の「なめらかプリン」を開発したパティシエ・所浩史さんが岐阜県で経営する「Plesic TOKORO SWEETS」の、関西初となるのれん分け店。店名の由来である「シンプル&ベーシック」の考え方に基づき、天然のバニラビーンズを使い店内で手作りするなど、素材や鮮度にこだわっているという。店舗面積は8.5坪。

 マダガスカル産とタヒチ産の2種類の天然バニラビーンズを使い卵黄だけで固めた「究極のなめらかプリン」(400円)や「季節のおすすめプリン(抹茶)」(480円)、季節ごとに旬のフルーツを使う「ボトルフルーツゼリー(マンゴー)」(450円)のほか、乳脂肪45%の生クリームを使った「プルシックシフォン(ホール)」(1,700円)や「お米でできたフィナンシェ」(250円)などの焼き菓子も販売する。

 オーナーの中野徳郎さんは「大阪で店舗を出すならレストランや洋菓子店の名店が集まる本町が良いと考え、ロケーションの良い靭公園の周辺で出店できる場所を約1年半かけて探した」と話す。

 「味には自信がある。『インスタ映え』のような見た目から入るはやり方ではなく、口コミや近くを通り掛かる方に味をわかってもらい、着実にファンを増やしていきたい」とも。

 営業時間は10時30分〜19時。
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みんなの経済新聞ネットワーク

1922名無しさん:2019/05/29(水) 21:13:23 ID:NrdB.GxU0
大阪城公園に、外国人観光客向けの新グルメ施設が誕生
5/29(水) 19:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190529-00068182-lmaga-l27

 2017年に誕生し、外国人観光客が多く訪れている「大阪城公園」内の複合施設「ジョー・テラス・オオサカ」(大阪市中央区)。その2階に、約270坪の敷地を利用した新たなスペース「大阪城下町」が5月30日にオープンする。

 2018年の大阪への外国人訪問者数は1141万人で、今年は6月のG20を皮切りに、ラグビーのワールドカップやワールドマスターズゲームズを控え、年々増加傾向に。さらに2025年には万博が開催され、大阪ではますますインバウンド需要が高まっている。そんななか、観光地で2番目に人気だという「大阪城」(1位は道頓堀、3位はユニバーサル・スタジオ・ジャパン)周辺に、新たな空間が誕生した。

「海外からの観光客のみなさんが大阪に来て食べたものは何かというと、4人中3人がラーメン。そして人気急上昇中なのが、和牛、お酒なんです」(大阪観光局の溝畑宏理事長)と、ターゲットをインバウンドとした同施設。全国各地の人気店を集めた「ラーメン小路」(現在5店舗、6月末に2店オープン)をはじめ、和牛ステーキや近畿2府5県の日本酒の飲み比べが楽しめる「WAHAKU」など、世界的に人気のある日本のグルメが集結している。

また「忍者を世界に発信したい」(溝畑理事長)という思いから、VRで忍者体験ができる空間「NINJA VR 弥助」が登場。大阪城に現れた魔物を手裏剣と刀剣を駆使して倒すというもので、より臨場感を味わえるよう、忍者衣装のレンタルも可能だという。

営業時間は11時から21時。インバウンド向けとはいえ、全国の人気ラーメンや日本酒が集まっているため、「大阪城ホール」でのコンサートの前にサクッと・・・など地元客も大いに活用できそうだ。

1923名無しさん:2019/05/29(水) 21:15:57 ID:NrdB.GxU0
オマール海老で“パーティー” 30日から
2019年5月29日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190529/20190529026.html

 大阪市内に海老(エビ)専門の「海老バル」を経営している「orb」は「お初天神裏参道店」(大阪市北区曽根崎)など4店舗で、カナダのオマール海老の漁獲解禁を祝って“オマール・ヌーヴォーパーティー”を30日から開催する。カナダから初めてオマール海老を輸入した商社、日東商事(同市北区)と協力して実現した。

 オマール海老漁は、5月から6月が一番の最盛期。期間は解禁時期(5月〜7月末)にしか取れない300〜350グラムの小サイズのオマール海老を提供する。 メニューは「オマール海老の生ハム」(780円税別)、「オマールマーボー豆腐」「オマール海老のグリル」。オマール海老は1グラム6円の量り売り。

 orb取締役で広報担当の上甲博司さんは「この時期の若いオマール海老はジューシーで身の詰まりがよく、味も格別です」と話している。

 開催店舗は「お初天神裏参道店」=北区曽根崎2の9の16、電話06(6940)4419▽「福島店」=福島区福島5の12の14、電話06(6451)0001▽「天満店」=北区池田町8の7、電話06(4800)0106▽「ウラなんば店」=中央区難波千日前2の17、電話06(6641)8144。

1924名無しさん:2019/05/29(水) 21:21:30 ID:NrdB.GxU0
注目の低糖質食品 おからパウダーマフィン
2019年5月29日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190529/20190529031.html

 健康やダイエットに関する意識の高まりから注目を集めている低糖質食品。味気ないイメージもあるが、さまざまな工夫で味も見た目も十分に楽しめる商品も開発されている。「おからパウダーマフィン」と「命の食事弁当」を紹介する。

 ■糖質7割カット

 吹田市で営業するパン店「ラパン」が開発したのは「プレーン」「いちじくくるみ」「抹茶」など7種類の「おからパウダーマフィン」。国産のおからパウダーを使用し、「畦豆(ケイズ)」のブランドで販売。小麦粉を一切使用せず、食物繊維のほか、おからパウダー特有の栄養成分を生かし、糖質を約7割カットしている。

 プレーンは1個(生地85グラム)当たり167・5キロカロリー。糖質は7・7グラムで一般的なプレーンマフィンの半分以下に抑える一方、食物繊維8・1グラムを摂取できる。いちじくくるみの場合は193・6キロカロリーで、糖質は9・6グラム、食物繊維は8・0グラム。抹茶は172・8キロカロリーで、糖質は7・6グラム、食物繊維は8・6グラム。

 ラパンの久保恵理副社長は「おからがスーパーフードとして見直されており、1年半かけて、おからの喉にたまる感じを解消した。健康や美容に気を配る方は一食をおからパウダーマフィンに置き換えてもらったら」と勧める。

■南雲総院長監修

 化粧品や健康食品の開発・卸売りのドクターリセラ(大阪市東淀川区)がネット販売で力を入れているのが「命の食事弁当」。一般的な幕の内弁当と比較して糖質を5分の1以下に抑えている。

 「鶏肉のねぎ味噌柚子風味」(糖質8・6グラム、塩分1・6グラム)、「さわらのねぎ塩蒸し」(糖質4・9グラム、塩分1・5グラム)、「イカとムール貝のトマトソース」(糖質3・8グラム、塩分1・7グラム)など5食セットで5400円。8100円のメニューもあり、糖尿病対策や肥満防止に役立つと人気だ。

 がんから命を守る食事と生活の指導を行うナグモクリニックの南雲吉則総院長が監修。糖質量を10グラム以下、塩分を2・5グラム以下に抑え、野菜や魚をまるごと食べる完全栄養の「まるごと食」を推奨している。同社ヘルスサポート事業部の担当者は「健康に気をつけながら、毎日おいしく味わってもらえる」と話す。

1925名無しさん:2019/05/29(水) 21:43:07 ID:NrdB.GxU0
心斎橋のイタリアンで「究極のローマ料理コース」 剣闘士が料理提供 /大阪
5/29(水) 10:14配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190529-00000022-minkei-l27

 心斎橋の「イタリア酒場料理 チェルピーナ邸」(大阪市中央区南船場4、TEL 06-4708-7745)で6月1日、「究極のローマ料理コース」の提供が始まる。(なんば経済新聞)

 
「イタリアの家庭」をイメージした店内は、赤と白を基調としている。店舗面積は約18坪、テーブル、カウンター、合わせて40席。イタリアの料理学校やレストランで修業した店長の下瀬亜美さんはローマについて「人情的なところや街の雰囲気が大阪に似ている」と話す。新メニューは「ローマ料理を知ってもらうためにリーズナブルな価格で」と開発した。「ローマ料理を現代に伝える剣闘士」をテーマに、剣闘士の格好をしたスタッフが料理を提供する。

 「究極のローマ料理コース」は、全5品。珍しいイタリアの野菜やハムなど全9種の「前菜の盛り合わせ」、ローマのライスコロッケ「スップリ3種」、「魚介のカルボナーラ」または15種類から選ぶ「ローマピザ」、ニンニクやハーブなどで味付けしたローストポーク「ポルケッタ」、卵白と生クリームなどを凍らせたドルチェ「セミフレッド」。価格は4,000円。予約制で2人分から注文できる。

 営業時間は11時30分〜15時、18時〜23時。
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みんなの経済新聞ネットワーク

1926名無しさん:2019/05/29(水) 22:01:05 ID:NrdB.GxU0
東京から大阪へ腕試しで来るケース、これからも増えるでしょうね。


「飲食の底力を見せたい」と東京のラーメン店、大阪城公園に関西初出店
5/29(水) 21:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190529-00068198-lmaga-l27

 大阪城公園内の複合施設「ジョー・テラス・オオサカ」(大阪市中央区)に、全国の人気ラーメンが集結した『ラーメン小路』が5月30日にオープン。29日に内覧会がおこなわれた。

 大阪観光局の溝畑宏さんは記者会見で、「日本を訪れる外国人観光客が、絶対に食べるメニューの1位がラーメン」だと説明。全国の人気店に声をかけ、個性あふれる7店が出店することになったという(2店は6月末オープン)。

東京・新宿に本店をおく「焼きあご塩らー麺 たかはし」の代表取締役・高橋夕佳さんは「日本の飲食店はレベルが高い。ラーメンは大衆食ですが1杯に誠心誠意を込めて作っています。でないと生き残っていけないのです。世界から観光客が集まる大阪城で、ホスピタリティと飲食の底力を見せたい。そのために東京から来ました」と意気込んだ。

もう1店、東京から出店したのは「黄金の塩らぁ麺 ドゥエイタリアン」。「ミシュランガイド東京」で3年連続選ばれた、女性に人気のイタリアンラーメンだ。とろりとしたチーズがアクセントの「らぁ麺フロマージュ」(1180円)が絶品で、夏限定の冷製トマト味も登場した。

岡山からは「すわき後楽中華そば」が関西初登場。金ごまの香ばしい風味を生かしたラーメンに、山椒きな粉で辛みと風味をプラスするユニークなラーメンで勝負。叉焼が人気の「京都ラーメン 天天有」は、鶏と野菜を18時間炊き込んだスープが自慢。大阪で数店舗を展開する「上海まぜそば拌麺888」は、ジューシーな小籠包やゴマあんだんごもおいしい。このほか6月末には「ラーメン而今」と、北海道のスープカレー専門店が手がける「スパイスラーメン 点と線.」がオープンを予定している。

1927名無しさん:2019/05/29(水) 22:18:45 ID:NrdB.GxU0
今日は肉の日! 芸能人御用達の老舗やホルモンの名店など、大阪で行くべき焼肉3選
5/29(水) 19:02配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190529-00010000-shueishaz-ent

 週3肉通い。食べ抜いて選りすぐったお店手帳を公開! 土屋巴瑞季の焼いて焦がれる、焼肉愛

MOREの人気モデル、はーちゃんこと土屋巴瑞季ちゃんが無類の“肉好き女子”って知ってますか? 多い時には連日でも(!)焼肉に行くというはーちゃんの、とっておきのお店を紹介してもらいました!

 はーちゃんの小さな夢、それは早く大阪へ焼肉遠征に行くこと。彼女が肉友のクチコミなどから情報収集した“行くべき店リスト”を紹介!

ホルモンを極めるならはずせない名店「焼肉ホルモン 空 鶴橋本店」

昭和56年、カウンター8席の店からスタートして店舗を拡大。今や5店舗もあるので行列必至ながら待ち時間は意外と短い。「ハチノス」(¥450)や「ホソ」(¥450)、「ハラミ」(¥600)など、ホルモンの種類豊富。ガス火のロースターに豪快に並べ、煙と炎を上げながら焼くのが『空』スタイル。

◆「焼肉ホルモン 空 鶴橋本店」
大阪府大阪市天王寺区下味原町1の10 TEL 06・6773・1300 17:00〜23:00〈22:30/LO〉(土・日曜、祝日16:00〜) 休/火曜(祝日の場合営業、翌日休)

1928名無しさん:2019/05/29(水) 22:19:51 ID:NrdB.GxU0
庶民的な佇まいながら肉は最上級「焼肉 多平」

ガスロースターからもくもく煙が立ち込める昭和な風情漂う焼肉店。大御所お笑い芸人が50年来通うほか、芸能人も御用達。昭和32年の創業以来、肉は黒毛和牛ひとすじで、卸売業者との長いつきあいがあるからこそ、一頭から少量しか取れない希少部位の「上タン」(¥1200・税込)や「ハラミ」(¥1200・税込)も安定して提供。黒毛和牛の上タンは、ジューシーで甘みがあり、格別。たれ焼きは甘辛たれもおいしく、ご飯も進む。焼肉店には珍しい通し営業で、長いカウンター席もあり、ひとり焼肉もウエルカム。

◆「焼肉 多平」
大阪府大阪市浪速区難波中1の15の3 TEL 06・6632・6375 11:30〜22:00〈21:20/LO〉 休/水曜

自由すぎる! 精肉店の隣でBBQ「肉のオカヤマ 直売所」

精肉卸会社が営む直売所。店先にはBBQコーナーがあり、肉を購入後、セルフで焼肉を楽しめる。さしが入ったとろける食感の「ハネシタ」(¥1280)やカルビの中でいちばん軟らかい「カイノミ」(¥798)をはじめとする黒毛和牛、自社牧場で育った茶美豚など、精肉卸会社らしい幅広い肉のバリエでコスパも抜群。さらに、BBQコーナーは使用料もかからず、お茶や調味料も無料という太っ腹。キムチやご飯、肉屋さんの醍醐味である揚げ物など、サイドメニューも揃っていて、至れり尽くせり。

◆「肉のオカヤマ 直売所」
阪府大阪市住吉区苅田7の3の10 TEL 06・6693・2941 11:00〜20:45(販売は10:00〜21:00) 無休

取材・文/天野準子 撮影/コーダマサヒロ ヘア&メイク/久保フユミ 甲斐美穂(2人ともROI) モデル/土屋巴瑞季 スタイリスト/平田雅子

1929名無しさん:2019/05/29(水) 23:10:10 ID:NrdB.GxU0
【特集】「水都大阪」の新観光名物に!? 食事を楽しむ“クルーズ船“が増加中
5/23(木) 18:31配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00010003-mbsnews-l27

 船から景色を眺めながら食事を楽しむことができる屋形船。東京では今も100隻以上の船が営業していますが、大阪には数えるほどしかありません。ところが、いわゆる“和風の屋形船”ではないものの、食事を楽しむことができるクルーズ船が大阪で増えているといいます。

船上で職人が握る寿司を堪能

波に揺られながら川の上でゆったりと食事を楽しむ屋形船。

「仕事で大阪に時々来ますけど、こんなのがあるとは知らなかった。想像よりうんとよかった」(乗船客)
「微妙に揺られながら(食事を)いただくのがいいね」

東京では現在も昔ながらの屋形船が100隻以上営業していますが、大阪にはたった6隻しかありません。そんな中、航行中の船の上で職人が鮨を握る“船上寿司”が今年1月に西日本で初めてオープンしました(店名:楼船 さえ喜 ※喜は正しくは漢字の「七」が3つ)。1日2回、大阪のベイエリアを周遊しています。江戸時代の中期頃までは大阪の川にも多くの屋形船が浮かんでいましたが、時代の流れとともにどんどん減っていったといいます。

「(理由の)1つは地形で、橋が低い川幅が狭いので大きな船が行き来しにくい。2つめは、高度成長期に大阪も水質が悪くなりましてあまり近づきたくない場所だったと思います」(大阪水上安全協会 久ノ坪宏司会長)

今、大阪では食事ができるクルーズ船が再び脚光を浴び、続々と増えているのです。

「下水道が整備されて平成くらいから徐々に良くなって非常にきれいな川で今は鳥も戻ってきています」(久ノ坪宏司会長)

一番の大きな理由はやはり、川の水がきれいになったからだということです。

優雅に“朝ごはんクルーズ”

5月の日曜日の朝、大阪市中央区の八軒家浜には小さな船に乗り込む乗客の姿がありました。その目的はというと、優雅に朝ごはんを食べながら船上からの景色を楽しもうというのです。

「友達がこういうのもあると教えてくれてホームページを見て、そしたら朝ごはんクルーズがあると」(乗船客)

大阪城から中之島周辺の大川を約50分かけて周遊するコースは大人1人あたり3200円。週末は満席が続いているそうです。

「水面を近く感じていただける。風を受けるのも低い船、小さい舟の方がより感じていただける」(御船かもめ 木村翔船長)

川幅が狭く水面を跨ぐ橋桁の位置が低いという難点も…

1930名無しさん:2019/05/29(水) 23:10:51 ID:NrdB.GxU0

「すごい、近い!こんな所初めて」(乗船客)
「外から見たらこんな近いと思っていなくて。こんな下から…本当に(橋に)手が届きそうで」

利用客にとっては「橋や建物を間近に見ることができる」と、むしろ人気のようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00010003-mbsnews-l27&p=2

 船を丸ごと貸し切るサービスも

日も暮れ始めた午後6時過ぎ、中之島の船着き場に1組の夫婦がやってきました。乗りこんだのは、豪華なクルーズ船。船をまるごと貸し切って、妻の誕生日を祝うサプライズパーティーが始まりました。

「屋形船を携帯で見ていてヒットして。案外安いのでだからできた」(乗船客)

料金は1人6000円〜で、合計金額が5万円以上になると貸し切ることができます。船を運営するカトープレジャーグループは大阪で現在、8隻でサービスを行っていて、5年前に事業を始めた時のひと月の利用客数は500人ほどでしたが、現在は約6倍の3000人に増えたといいます。以前は日が落ちると殺風景だった市内中心部の川でライトアップやイルミネーションといった新しい取り組みが始まったこともディナークルーズ人気を後押しているようです。

「大阪は水の都といいながら船会社も少ない。遊び方もご理解していただけていないので、しっかりとやっていきたい」(カトープレジャーグループ 加藤友康代表取締役)

この業者は地上でレストランも経営しているため、そのノウハウを活かして船着き場のすぐ近くに専用の料理場を設け、料理を提供しているといいます。

「搬入という作業が関わってきますので、揺れても倒れにくい料理の盛り付けをイメージしてやっています」(KPG RIVER CRUISE 水澤亮シェフ)

1931名無しさん:2019/05/29(水) 23:11:27 ID:NrdB.GxU0
船の増加で課題も

一方、船が増えたことにより、新たな問題も起きています。

「この川に慣れていない方が運転することもでてきたりするので、事故・インシデントは残念ながら少し増えていることも事実」(大阪水上安全協会 久ノ坪宏司会長)

一部の「川幅の狭さ」が、安全な航行の妨げになっているのです。

「後ろ前を確認しながらやっていかないと衝突をする恐れがかなりあるので、そういうところは気をつけています」(御船かもめ 木村翔船長)

事故を起こしてしまっては楽しい船旅も台無し。特に川幅の狭いエリアでは作業船などの小回りが利かない船を優先的に運行させるなど、大阪独自のルールを設けて対処しているといいます。

「ルールは非常に難しいところで、制限していくとやりにくくなるので(船が)増えてきたことに合わせてルールをどう整備していくかがこれからの課題」(久ノ坪宏司会長)

今のところ大きな波風もなく、スムーズな航行を続けている大阪のクルーズ船。水都大阪の新たな観光手段として定着してゆくのでしょうか。

1932名無しさん:2019/05/29(水) 23:15:17 ID:NrdB.GxU0
船上BBQができるグランピング船 大阪・大川を周遊してみた
4/20(土) 17:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190420-00000103-dal-life

 日本初のグランピング船「Merry Green(メリーグリーン)」が水都・大阪で連日運航しているのをご存じだろうか。天満橋の八軒屋浜から大川をクルージングしながら船上でバーベキューが楽しめ、カラオケで熱唱できる。お花見シーズンは終わったが、BBQはここからが本番だ。

 グランピングとは「Glamorous=華やかな」と「Camping=キャンピング」を組み合わせた言葉。このグランピング船「メリーグリーン」は船上でBBQができることを売りに昨年8月に就航し、人気を博している。船は全長14・16メートル、幅3・72メートル、重さは16トンとそこそこの大きさ。最大乗船人数は60人。屋形船を改良したもので、白いボディーと赤いラインが目印だ。

 2階建ての1階部分は座敷になっており、冷暖房完備。最大36人が真夏でも真冬でも快適に過ごすことができる。船首にはステージが設けられ、オプションでジャズ生演奏やDJパフォーマンス、落語、和太鼓演奏などにも対応可能だ。2階のオープンデッキは最も力を入れたところ。1階のデッキ同様に足元には全面に人工芝が敷かれ、くつろぎと開放感を演出してくれるのは間違いなしだ。

 設備も充実。大小BBQグリルが2台用意され、本格的な通信カラオケも完備。それに何よりシャワー付トイレがあるので思う存分飲み食いができる。

 この船を運営する一般社団法人One Osakaループバス推進機構の担当者は「きっかけは大阪市内にバーベキューができる場所は限られているので、だったら船の上で楽しむのもいいんじゃないかと考えました。非日常的な空間で楽しむバーベキューはいつもと違う。開放感があって一段とおいしく感じるはずです」と話す。

 乗船コースはさまざまな用途に合わせ「貸し切りコース」「乗り合いコース」「オールフリーコース」の3コースを用意。基本毎週月・水曜は6〜10人グループの乗り合いで、それ以外の曜日は15人から(60人まで)貸し切りで利用できる。季節によっては弁当も予約できるが基本はBBQセット。肉や野菜、おつまみなどがひと通りそろい、飲み放題付きだ。

 価格は貸し切りが1人5560円から7000円、乗り合いが同7000円。オールフリーコースは12万円(税別)で1人から60人まで利用でき、飲食物や料理などの持ち込みは自由となっている。いずれも周遊時間は2時間。オールフリーコースを60人で利用すれば、1人2000円という計算。2人きりで貸し切り、プロポーズというのもあり、だ。

 周遊ルートは天満橋・八軒家船着場を出発し、大阪市中央公会堂を眺めつつ、難波橋をUターン。その後、毛馬閘門の手前で折り返し、八軒家浜へ戻ってくるというのが基本パターンだ。「船の便数は要望に合わすことができます。花見シーズンは1日4便出していました。クルージングには、これからの季節が最高ですよ」と担当者。確かに、大川から眺める大阪の夜景はどこか違う都市に迷い込んだような不思議な感覚を覚えた。個人的には、行くなら夜がオススメだ。(まいどなニュース特約・山本智行)

▼予約・問い合わせ 06(6147)7763

1933名無しさん:2019/05/30(木) 19:58:12 ID:NrdB.GxU0
ええやん!箕面ビール 大下社長
05月29日 19時03分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190529/0016032.html

 ビールがおいしく味わえる季節になってきましたが、いま世界から注目されている地ビールが箕面市にあるんです。
それが「箕面ビール」です。
この箕面ビール、実はビールの味を競う世界大会で何度も金賞を獲得しているんです。
ということで、今回の「ええやん!この人」は、箕面ビールを造っている会社の社長、大下香緒里さんです。
22年間、ひたむきにビール造りに励んできた大下さんに話を聞きました。

1934名無しさん:2019/05/30(木) 21:06:45 ID:NrdB.GxU0
あべのハルカス近鉄本店にスイーツサロン「ビスポッケ」 海・山・風のエクレアなど /大阪
5/30(木) 18:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000061-minkei-l27

  あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)タワー館地下1階に5月24日、スイーツサロン「ビスポッケ あべのハルカス店」がオープンした。(あべの経済新聞)

 
今年4月にオープンした神戸本店(神戸市中央区)に続く2号店。工房併設型の店舗で、生クリームに砂糖を加えず仕上げた「海のエクレア」など、パティシエが手掛けたスイーツを販売する。経営は寿香寿庵(兵庫県西宮市)。

 主な商品は、ビスケット生地でマスカルポーネ入りカスタードクリームをサンドし、ベルギー産チョコレートの上に北海道産生クリームをのせた「海のエクレア」(3個、1,296円)、カスタードクリームをサンドし、ベルギー産チョコレートの上に木の実をまとった「山のエクレア」(3個、1,134円)のほか、「風のエクレア」(8個、1,296円)、「塩キャラメルサンドビスケット」(9枚、918円)、「チーズクリームアップルパイ」(1ホール、2,700円)など。

 担当者は「お薦めはとろける新食感にこだわった海のエクレア。こちらは工房を併設している店舗でしか買うことができず、大阪での取扱いはあべのハルカス店のみとなるので、ぜひお近くの方は足を運んでいただければ」と話す。

 営業時間は10時〜20時30分。
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1935名無しさん:2019/05/30(木) 21:30:14 ID:NrdB.GxU0
訪日外国人の「和牛食べたい」を叶えるグルメ施設、大阪城公園に
5/30(木) 12:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00068228-lmaga-l27

 大阪城公園内の複合施設「ジョー・テラス・オオサカ」(大阪市中央区)に、和牛ステーキと関西の蔵元の名酒が30種類以上味わえる日本酒バーが5月30日にオープンした。

 和モダンな仲見世がコンセプトの「大阪城下町」という新施設内にオープンした「和珀 WAHAKU」。大きく取られた窓から大阪城を眺めつつ、焼きたてのステーキを頬張れる。

ステーキは特選和牛と特選黒毛和牛から選べ、リブロース、サーロイン、ヘレの3つの部位を100、150、200グラムからチョイス。価格は、ご飯とサラダが付いて2100円から。肉に付けて食べるこだわりの調味料を自由に選べるのが特徴で、刻みわさびや柚子胡椒、梅ペーストや藻塩など10種類が用意されている。

「海外からの観光客のみなさんが大阪に来て食べたものは何かというと、4人中3人がラーメン。そして人気急上昇中なのが、和牛、日本酒なんです」と、開業記者会見で話した、大阪観光局の溝畑宏理事長。ステーキを食券で買う気軽さで外国人ウケを狙う。

1936名無しさん:2019/06/04(火) 20:06:33 ID:NrdB.GxU0
心斎橋OPAに高級食パン専門店「非常識」 オペレーションファクトリーが新店 /大阪
5/31(金) 13:13配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190531-00000032-minkei-l27

 高級食パン専門店「非常識」(TEL 06-6282-8178)が6月1日、心斎橋オーパ(大阪市中央区西心斎橋1)地下2階にオープンする。(なんば経済新聞)

 
飲食店プロデュースを手掛ける「オペレーションファクトリー」(西区北堀江1)の運営。同社では大阪・東京・福岡で58店舗を展開しているが、2015(平成27)年から食物販にも力を入れており、直近では「生クリーム専門店 ミルク」「生タピオカ専門店 モッチャム」「日本茶ミルクティ専門店 オチャバ」など新業態を意欲的に開発。高級食パン業態の出店は今回が初めてとなる。

 ユニークな店名は、店舗コンセプトの「常識を覆す(=非常識)ほどのおいしさ」から付けた。地下鉄心斎橋駅に直結した心斎橋オーパ地下2階に入ってすぐという好立地で、店舗外装を黒で統一し、「非常識」「極まりない」という文字と、困った顔の食パンのイラストが不思議な雰囲気を醸し出す。心斎橋駅を利用するファミリー層や女性層をターゲットに据える。テークアウトのみで、食パンは店内で製造する。店舗面積は24坪。

 出店に当たり、高級食パン専門店をヒットさせているジャパンベーカリーマーケティング(横浜市)の岸本拓也さんをプロデューサーに迎えた。岸本さんは「パン屋でパンを買うという体験に憧れを抱かせ、話題にできるストーリーを作るために、紙袋や(店舗の)内外装、ネーミングにもこだわった」と話す。食パンの製造については「風味と食感にこだわった」といい、微細な小麦粉を使うことでやわらかさと口溶けの良さを実現したほか、黒糖とローズソルトで甘味を出し、レーズンパンにはサンマスカットレーズンを使いジューシーな甘味と酸味を取り入れた。

 共に2斤サイズの「非常識(プレーン)」(864円)と「極まりない葡萄(レーズン)」(1,080円)の2種類の食パンを販売する。いずれも耳までやわらかく、「水を抱きかかえる焼き方により、みずみずしい食パンを実現した」と岸本さんは話す。

 営業時間は11時〜21時(売り切れ次第終了)。

 同社では7月12日、なんばCITY(中央区難波5)本館1階に高級食パン専門店の2号店となる「明日が楽しみすぎて」の出店も予定する。
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1937名無しさん:2019/06/06(木) 21:29:21 ID:NrdB.GxU0
大阪メトロ・阪急・阪神沿線 立ち飲み居酒屋パンフ
2019年6月5日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190605/20190605031.html

 大阪メトロと阪急電鉄、阪神電車の3社は、各沿線の立ち飲み居酒屋を紹介するパンフレット「立ち飲みBOOK 2019」を共同発行した。沿線の元気と人情味あふれる店の情報が詰まっている。

 各沿線3店舗、計9店舗を紹介。ほぼ全品390円メニューと安価なアルコール類が楽しめる店や、イタリアン出身のオーナーが、食堂とバーが一緒になったようなイタリアの飲食店「バル」をモチーフにオープンした店など、個性豊かな立ち飲み屋を巡ることができる。

 各店舗に掲示されているポスターの二次元コード(QRコード)をスマートフォンなどで読み取り、アンケートに答えると、抽選で商品が当たる。

 パンフレットは大阪メトロの各駅と、阪急・阪神の主要駅で配布している。

1938名無しさん:2019/06/07(金) 20:36:52 ID:NrdB.GxU0
阪急梅田駅構内で期間限定「うめぇぱん」 全国の人気パン集結 /大阪
6/7(金) 17:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00000054-minkei-l27

 阪急梅田駅改札内のイベントスペースで6月7日、期間限定の「うめぇぱん 阪急梅田店」が始まった。「パン ド サンジュ」「リトルプリンセス」など全国の有名ベーカリーが一堂に会する。(梅田経済新聞)

 
昨年の初開催に次ぎ2回目。前回は約1800人が来店した。想定を超える来客数にレジ対応が追いつかなかった前回の反省を踏まえ、今回はスタッフ全員にレジ打ち研修をするなど入念に準備した。

 参加店舗は前回(15店)の2倍となる30店。食パン中心だった前回に対し、今回は総菜パンの割合を増やした。期間中の出店日は店により異なる。

 青森県のベーカリー「リトルプリンセス」は最終日まで毎日1本限定で皇室献上の高級リンゴ「神々の林檎」を使った1.5斤・1万800円の「神々のりんご食パン」を販売する。関西でも人気が高く、インターネットでも購入困難という。初日分は16時までに売り切れた。

 見た目がユニークな「とびばこパン」で知られる堺市の「パン ド サンジュ」(6月15日〜23日)は、阪急電車の駅名看板をモチーフにしたオリジナルの「とびばこパンミニ」を販売。梅田駅、十三駅、西宮北口駅など10種類をそろえる。

 大阪・扇町のクロワッサン専門店「三」(14日まで、各日17時販売開始)や、だし巻きサンドイッチの「かわ瀬」(12日まで)、大阪・箕面のデニッシュパン店「サトウカエデ」(14日まで)も出店する。

 イベントを担当する天平フーズ(滋賀県高島市)の池田昌弘専務は「百貨店のパン催事はとても人気で夕方には売り切れてしまう。駅内の通いやすい場所にあるので、仕事帰りにもぜひ立ち寄って」と呼び掛ける。

 営業時間は11時〜22時(最終日は20時まで)。6月23日まで。
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みんなの経済新聞ネットワーク

1939名無しさん:2019/06/08(土) 20:58:01 ID:NrdB.GxU0
大阪・北浜のミシュランパン開店、高級素材を贅沢に使ったパン並ぶ
6/7(金) 19:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00068893-lmaga-l27

 10年連続ミシュランの星を獲得するフランス料理店「リュミエール」(本店:大阪市中央区)が手がけるベーカリーカフェ「パンカラト ブーランジェリーカフェ」が6月7日オープン。多くの人が行列を作った。

 場所は、同日オープンの新ホテル「ザ ロイヤルパークホテル キャンバス 大阪北浜」1階。パンの世界大会で数々の受賞歴を持つ「パリゴ」(大阪市天王寺区)がパン作りを協力。注力したクロワッサンは「50回ほど試作をくり返しました。バターはフランスのAOCバターを使っています」とオーナーシェフの唐渡 泰さんは話す。AOCとは、フランス農林水産省の組織が認可した規格で、厳しい基準をクリアしたもの。

なるほど、サクサクした食感で、軽やかなバターの風味が生きている。定番のバゲット(324円)は、13時間の長時間発酵でもっちりとした味わいを実現。クリームパン(302円)のクリームには、最高級とされるタスマニア産のバニラビーンズを使ったり、チーズのフォカッチャ(346円)にはマッシュルームのクリームソースを挟み込むなど、パンに合わせフランス料理の技法がアレンジされている。

イートインのメニューも豊富で、クロックムッシュやピザトーストのほか、スープやサラダ、パテ、赤ワイン煮込みなどもあり、パンと一緒に楽しむこともできる。セットメニューの「パンと野菜の遊園地」(1080円)は、唐渡シェフのスペシャリテにパンを追加したワンプレート。茹でたり、蒸し煮にしたり、またソースやムースでいろんな野菜が味わえる。ワインやカクテルも吟味されたものがそろう。営業は朝8時から夜9時まで。

1940名無しさん:2019/06/12(水) 22:51:30 ID:NrdB.GxU0
大阪・中之島で、多様なスコッチウイスキーを味わうイベント
6/11(火) 21:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190611-00069010-lmaga-l27

 スコットランドを代表するウイスキー「タリスカー」の各種ラインアップを味わうイベントが、6月25日に「中之島バンクス」(大阪市北区)で開催。ビギナー向けにその魅力を伝えるトークショーもおこなわれる。

 1830年代に生産を開始した同ブランドでは、伝統的な製法により、胡椒のようにスパイシーな香りを持つシングルモルトウイスキー「タリスカー」を製造。個性的な香りを守り続ける一方で、熟成年や貯蔵するカスク(樽)、ボトリングする際のアルコール度数の変化によってさまざまな味わいを生み出している。

イベントでは、その個性豊かなラインアップが勢揃い。熟成年数により味わいの異なる銘柄や、数量限定で生産される貴重な「タリスカーディスティラーズ エディション」などが楽しめる。ウェルカムドリンクは、タリスカーの風味を燻製胡椒でさらに引き出す「スパイシーハイボール」(無料)。2杯目以降とフィンガーフードはチケット制(700円前後〜)で購入できる。

さらに、シングルモルトアンバサダーによるトークショーも開催。単一の蒸留所で作られる、こだわりの詰まった「シングルモルト」の魅力や同ブランドの特徴などを語るトークは、初心者がその楽しみを知るきっかけとなる。イベントは入場無料で、公式サイトにある招待状の提示が必要。

1941名無しさん:2019/06/13(木) 21:20:26 ID:NrdB.GxU0
大阪・阪神百貨店で、人気クロワッサンをはしご
6/13(木) 9:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00069229-lmaga-l27

 人気クロワッサンがフロアごとに楽しめるイベント『今日も幸せ、パン時間』が、「阪神梅田本店」(大阪市北区)で6月12日からスタート。見比べながら、自分好みのパンを探す女性が続出した。

 大阪にある人気ベーカリーのクロワッサンが、2〜7階のイベントスペースに各1軒登場。そのなかの大阪・上新庄の「クロワッサン サファリ」は、東京の名ベーカリー「ヴィロン」で修業した中野孝俊さんが手掛け、フランス産高級バターを使ったプレーン(201円)のほか、国産バターを使ったジャポネ、カスタードクリームをサンドしたものなど6種のクロワッサンが並ぶ。

ほかにも、パンコーディネーターの榎友寿さんが選んだ塩クロワッサン(108円)や、レモンとバニラ入りのイタリアの甘いクロワッサン・コルネット(301円)、大阪・谷町「ブーランジェリー グウ」のフランス・イズニー社の「発酵バター」と天然酵母で作る「クロワッサン・イズニー」(249円)など、見た目も味わいもそれぞれ異なる。

「高級食パンはもはや一般的となりましたが、最近はクロワッサン専門店がオープンするなど、今後注目を集めるのではないかと思っています」と、担当者は説明。西宮市から訪れた20代と50代の親子は、「この企画を知り、買いに来ました。見た目で選んで、いろいろ買えたらと思っています」と巡っていた。クロワッサンは18日まで、19日から25日まではバゲットが販売される。いずれも売り切れ次第終了。

1942名無しさん:2019/06/14(金) 20:29:56 ID:ylDuNnHU0
堂島に食パン専門店「明日の食パン」 チーズと蜂蜜でコクと甘味 /大阪
6/14(金) 15:38配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00000045-minkei-l27

 高級食パン専門店「明日の食パン」(TEL 06-6347-8755)が6月14日、大阪・堂島の商業施設「ドージマ地下センター」内にオープンした。運営は寿幸(としゆき)(大阪市西区)。(梅田経済新聞)

 
今年1月、兵庫・芦屋に1号店をオープンした。2月には福島に2号店を出店。今回オープンした3店目となる堂島店では、初日に食パン80本が30分で売り切れた。

 同店の作るパンは保存料、着色料、乳化剤、香料、卵、イーストフード、マーガリンを一切使わない。小麦の一部を熱湯でこねる「湯種製法」を採用し、パンにもっちり感を出した。食パンは2斤サイズの「MU kodomo(ムーコドモ)」(1,000円)のみ。松永浩良マネジャーは「生地にチーズと蜂蜜を練り込んでコクと甘味を加えた」と話す。「トースターで少し長めに焼くと、表面はザクっと、中はもっちりと両方の食感が楽しめる」と言う。

 食パン以外にはジャム(1,620円)も販売する。ジャムに使う果物は季節によって変わる。「従来のジャムはとろみを出すためにペクチンなどの添加物を使うが、当店では使わない。素材の味を生かしたジャムになっている」と自信をみせる。

 営業時間は11時〜21時(土曜・日曜・祝日は18時まで)。店頭か電話で予約も受け付ける。
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みんなの経済新聞ネットワーク

1943名無しさん:2019/06/26(水) 20:45:13 ID:NrdB.GxU0
大阪・なんばに、トレンド・スイーツ発信エリアが誕生
6/26(水) 8:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00070306-lmaga-l27

 プリン、生チョコソフト、いちごスイーツなど、7つの専門店がそろう食のセレクトショップ「SIGN OF THE FOOD(サイン オブ ザ フード)」が、商業施設「なんばCITY」(大阪市中央区)に7月12日オープンする。

 「食の動向・時勢」「食の兆候」という意味が店名に込められ、最新スイーツなどのトレンドを発信することを目的とした同店。東京にある日本茶ミルクティー専門店「オチャバ」以外は、すべて新ブランドだ。

いちごスイーツの「クレイジー ストロベリー」、プリンの「プリーーーン!」、生チョコソフトクリームの「チョコラ」、アーモンドチョコレートの「マルコナ」、チョコレート焼き菓子「オブザオーブン」。そして、6月に心斎橋にオープンした高級食パン「非常識」の姉妹店「明日が楽しみすぎて」がそろう。

店内には52席のイートインスペースを完備し、好きな専門店からテイクアウトしていただけるシステムに。関西在住の20〜40代の女性をコアターゲットとし、旬に合わせて随時ブランドを入れ替えていく予定とのこと。

1944名無しさん:2019/06/30(日) 17:18:11 ID:NrdB.GxU0
G20 夕食会の乾杯に“大阪産”日本酒
6/29(土) 1:23配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190629-00000005-ytv-l27

 G20大阪サミットに参加した各国の首脳らを歓迎する政府主催の夕食会が28日開かれ、乾杯に大阪産の日本酒が選ばれた。大阪迎賓館で行われた政府主催の夕食会には、大阪や関西産の食材を使った料理や飲み物が用意された。注目された乾杯は、日本でのサミット開催ということで日本酒で行われ、大阪府能勢町の秋鹿酒造がつくる『秋鹿一貫造り』が選ばれた。この『秋鹿一貫造り』は秋鹿酒造が、原料となる米作りから製品になるまで、すべて自分たちで、能勢町で行っている。


事前に連絡なし…創業100年超の老舗ワイナリー驚き G20で飲まれたワインが好評
6/29(土) 16:18配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190629-00000168-spnannex-soci

  大阪・柏原の創業100年を超える老舗ワイナリーが驚きに包まれた。G20大阪サミットで「カタシモワインフード」(高井利洋社長)のワインが採用され、各国首脳のノドを楽しませた。

 「事前に何も連絡がなかったのでびっくりしました」と「カタシモワイナリー」の広報担当。28日の首脳夕食会やワーキングランチを始め、白のスパークリングワインなど6銘柄が同社製。特に自社畑で栽培されたブドウで作られた「宮ノ下スパークリング2014」が好評。泡が細かく、柔らかい深みのある味で、白い花の香りがするのが特長だそうだ。

 2014年製で約1000本を出荷したが、同社の直売所に残っていた10本は29日朝10時の開店直後に即完売。同社へは100件を超える問い合わせの電話があったが、「すでに在庫はありません」とお断りするばかり。「いつもの2倍以上の客さんが来てくださいました」と同社もホクホク顔だ。

 同じ畑で栽培し製造したワインは、早くても来年以降の出荷となりそうで、それも「味がどうなのかまだ分からない」と“幻”となる可能性もあるそうだ。

1945名無しさん:2019/06/30(日) 17:19:36 ID:NrdB.GxU0
G20、2日目昼食は松花堂弁当 なにわ黒牛、宮城の日本酒
6/29(土) 18:12配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190629-00000100-kyodonews-soci

   G20大阪サミットで、安倍晋三首相が29日の昼食会で各首脳をもてなしたメニューが発表された。箱の内側が十字に仕切られた松花堂弁当で、大阪府のなにわ黒牛や京都府の赤万願寺唐辛子、宮城県の日本酒「純米吟醸伯楽星」などが振る舞われた。

 昼食は会議を進めながら食事を取るワーキング形式。大阪の河内鴨ロースと野菜の煮物には静岡県のワサビが添えられた。北海道の昆布や魚のすり身といった食材も。魚抜きのメニューでは兵庫県の「播州百日鶏」、デザートには沖縄県の黒糖が使われた。

 伯楽星を製造する新沢醸造店は東日本大震災で酒蔵が倒壊したあと、場所を移して酒造りをしている。


[G20大阪]夕食会メニュー、大阪の美味堪能
6/29(土) 16:02配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190629-00050199-yom-soci

  河内鴨や泉州水なす、八尾えだまめ……。主要20か国・地域(G20)首脳会議では28日夜、大阪迎賓館(大阪市中央区)で催された首脳夕食会に大阪府内産の食材が多数使われた。府内産の食材は知名度がいまひとつだっただけに、生産者らからは「大阪の食の魅力を知ってもらえた」と喜びの声があがった。

 夕食会は辻調理師専門学校(大阪市)の辻芳樹校長(54)の監修のもと、「世界基準の日本料理」を掲げ、コース形式の和食5皿(10品)と、自由に手に取れる「カクテル」形式の8種類の料理が提供された。宗教上の理由などから菜食主義者ら向けの別メニューも用意された。

 ペースト状に調理した「リエット」として振る舞われた河内鴨を提供したのは松原市の「ツムラ本店」。明治から続く老舗で無農薬飼料と自由に動き回れる平飼いにこだわっており、5代目の津村佳彦社長(54)は「最高の素材を出したつもり。これを機に世界の方々が河内鴨を食べに大阪を訪れてくれれば」と胸を張った。

 「金太郎鰯(いわし)」は、大阪府漁連(岸和田市)が提供。同漁連の松田智克さん(37)は「大阪を『おいしい魚介類も多い食の街』と知ってほしい」と話した。泉州水なすを栽培する貝塚市の岸本安隆さん(57)は「世界進出への一歩になる」と興奮気味。八尾市の八尾えだまめの生産農家、結城拓也さん(47)も「好き嫌いの少ない枝豆は外国人にも好かれるはずで、笑顔で食べられたのでは」と喜んだ。

 「世界の首脳は、こんな安いワイン飲ませやがってって思ってるんちゃうかな」と笑ったのは、柏原市の「カタシモワインフード」の高井利洋社長(68)だ。夕食会で1ボトル約3000円のスパークリングワインが採用され、29日早朝から、お祝いの電話が鳴りやまないという。

 辻調理師専門学校によると、多くの首脳がコース料理を完食し、カクテル形式の料理も満喫。会場であいさつした辻さんにはマクロン仏大統領らが握手を求めたという。辻さんは「日本の食のポテンシャルの高さを改めて実感できる、大変意義ある機会だったと思う」と振り返った。

1946名無しさん:2019/06/30(日) 17:20:27 ID:NrdB.GxU0
「大阪の人 フレンドリー」 会場のおもてなし好評
2019年6月29日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190629/20190629044.html

 20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)の主会場、大阪市住之江区のインテックス大阪内にある国際メディアセンターは28日、用意された1200席がぎっしり埋まった。併設されている大阪・関西のグルメに関する情報発信ブースでは、各国記者らが地元文化の一端に親しんでいる。大阪特有の「おもてなし」やグルメに、少なからず影響を受けているようだ。

 串かつやたこ焼き、うどんなどを提供するカウンターでは、英語が堪能な女性スタッフ約30人が着物姿で料理の特長を説明。アレルギーの相談にも乗り、だしに使う食材などを丁寧に伝えている。

 記者にもその良さは伝わっているよう。貿易を巡る今後のEUの動向に注目しているデンマークのテレビクルー、ミカエル・エルガードさん(33)。「ミソスープと神戸ビーフが気に入った。大阪の人はフレンドリーで親切だ」と交流を楽しんでおり、前夜は大阪・大国町の居酒屋を訪れたそうで「日本酒は素晴らしい」と喜ぶ。

 ロシアのラジオ局リポーター、ナタリー・セルデミロバさん(38)は、プーチン大統領を追い掛けて来日。大阪では「すしと抹茶がおいしかった。抹茶はモスクワでもポピュラーで、ぜひ買って帰りたい」とほほ笑んでいた。

1947名無しさん:2019/07/08(月) 19:38:36 ID:ylDuNnHU0
”生のクジラ肉”も販売 31年ぶりに再開した商業捕鯨で捕れたばかり 大阪の百貨店
7/8(月) 19:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190708-19165105-kantelev-l27

 
日本で31年ぶりに再開した商業捕鯨で捕れたばかりのクジラの肉が、大阪の百貨店で販売されました。

【店員】「鯨肉出しましたよ〜!北海道の鯨初入荷」

色鮮やかな刺身に竜田揚げ。
大阪・梅田の阪急百貨店では7月、北海道・釧路で捕れたばかりの鯨の肉、約30キロが店頭に並びました。

日本がIWC(=国際捕鯨委員会)から脱退し、7月から31年ぶりに商業捕鯨を再開したことで、取り扱いがほとんどなかった生の鯨の肉も販売されています。

【試食した客】
「おいしかったです。子どもの時、クジラを食べて育ってるから」

【試食した客】
「人生の思い出やと思う」
Q:これから出回る量が増えるかもしれないが?
「それを願っておるけどな。食べやすくなる」

クジラの肉は午後2時には完売しましたが、7月11日に再び入荷するということです。
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関西テレビ

1948名無しさん:2019/07/21(日) 09:27:19 ID:ylDuNnHU0
G20のおもてなし役、抹茶菓子がうめだ阪急に初登場
7/20(土) 21:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00072011-lmaga-l27

 先日、大阪市内で開催された国際会議『G20サミット』。その宿泊室にて各国首脳たちをもてなした、イタリアの老舗カフェ「ビチェリン」による焼き菓子が、関西で初めて「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で7月24日から限定発売する。

創業250年を超える同店は、2018年に初のイタリア国外店舗を東京にオープン。郷土菓子「バーチ・ディ・ダーマ」を日本風にアレンジした抹茶バージョンを発売した。和歌山の老舗「芳翠園」の抹茶を使ったこの菓子は、先日の『G20』や、2015年の『ミラノ国際博覧会』日本館でも振る舞われるなど、手土産として高い評価を得ている。

「阪急うめだ本店」のポップアップストアでは、抹茶菓子「バーチ・ディ・ダーマ」に加え、おなじく『G20』にて提供された、大阪府八尾産の枝豆使用の「枝豆クッキー」を詰め合わせた特別なセットを発売。価格は20個入りで4320円 。期間は7月30日まで。

1949名無しさん:2019/08/11(日) 21:20:16 ID:NrdB.GxU0
高槻のぽん酢 込めた思い
08月08日 19時03分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190808/2000018710.html

 大阪のええとこ、ええひとを紹介する「ええやん!」。
関西の皆さんに、これまで放送した中からえりすぐりの企画をお届けしています。
今回紹介するのは去年、食の専門誌によるコンクールで入選を果たした高槻市で作られている「ぽん酢」です。
その製造現場を訪ねました。

1950名無しさん:2019/09/18(水) 19:13:18 ID:ylDuNnHU0
旭区大宮で創業65年の「福すし」がリニューアル 「新鮮なすしネタで天ぷらを」
9/18(水) 18:19配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000059-minkei-l27

 大阪市旭区の福すし大宮総本店(大阪市旭区大宮1)が創業65年目にして「すし・天ぷら専門店」として8月5日に業態をリニューアルした。運営は有限会社福すし。(京橋経済新聞)

 1947(昭和22)年創業の同店。もともと鮮魚店から始まったが、1953(昭和28)年、新鮮な食材ですしを作り始め、客のニーズに対応していくうちに宴会向けに幅広い料理も扱うようになった。「その中でも好評の天ぷらをグレードアップさせ、『すしと天ぷら』の2大看板メニューに仕立てるのが、今回のリニューアルの目的」と社長の齊藤一さん(42)は話す。

 やると決め即座に動き始めた齊藤さん。自ら他店へ視察し調理機器をそろえ、わずか1カ月で新体制を構築した。食材の味を極力生かすため、衣は薄く胃もたれしないように揚げる。エビ(150円)、紅しょうが(50円)など定番なものから、だしで炊いた大根(100円)、しそめんたいこ(200円)、ほたて磯辺串(150円)など創作天ぷらも取りそろえる。食材は自ら市場に出向いて選ぶ。「すしネタを楽しむように天ぷらを味わってもらえたら」
 
 現在12人の従業員が勤め、出入りが多い飲食業において修業時代から長く勤めるのが特徴だという。「人が育つ環境づくりが大切というのが先々代からの教え」と齊藤さん。「これからもすしと天ぷらを通して、食材と職人が輝ける店作りを続けていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は10時〜22時。水曜定休。

1951名無しさん:2019/09/20(金) 22:16:50 ID:ylDuNnHU0
東大阪・若江岩田の和菓子店「白穂」に「じゃがラグ饅」 東大阪産ジャガイモ使う
9/20(金) 20:52配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00000080-minkei-l27

 
近鉄奈良線・若江岩田駅近くの「菓匠庵 白穂(しらほ)」(東大阪市若江本町1、TEL 06-6723-2075)で9月20日、期間限定商品「じゃがラグ饅(まん)」の販売が始まった。(東大阪経済新聞)

 ここ数年、川浦農園(七軒家)のイチゴを使った「プレミアムいちご大福」や、野口さんのブルーベリー(客坊町)を使った「ブルーベリー餅」など、東大阪産の食材を使った菓子作りに積極的に取り組む店主の新澤貴之さん。東大阪市花園ラグビー場でラグビーワールドカップ2019の試合が開かれることを記念し、大会開催期間限定の商品を考案した。

 東大阪産の食材を探す中、「サツマイモではありきたりで面白くない」と、初めてジャガイモを使った商品に挑戦。餡(あん)は、ジャガイモとバター、塩を入れて炊いた「じゃがバター餡」とし、シナモンの入った練り切り餡の皮で包んでラグビーボール型に成形。「土産にも使ってほしい」と焼き菓子にし、1週間ほど日持ちするようにした。

 価格は1個324円。6個入り=2,184円、8個入り=2,832円、10個入り=3,480円のギフトセットも用意する。同店のほか、JAグリーン大阪フレッシュ・クラブ本店(荒本北1)でも販売する。ジャガイモの仕入れ状況により販売のない日もある。
 
 「形をきれいに残したかったので特殊な製法で作った。食べる前に少し冷やすのがおすすめ」と新澤さん。「売れたら通年商品にするかも」とも。

 営業時間は9時〜19時(日曜は18時まで)。火曜定休。11月2日まで。
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みんなの経済新聞ネットワーク

1952名無しさん:2019/10/05(土) 22:27:17 ID:NrdB.GxU0
ええやん!「勝間南瓜」
10月04日 18時48分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191004/2000020879.html

 「ええやん!この味」。
今回は、大阪生まれ・大阪育ちのカボチャを紹介します。
なにわの伝統野菜「勝間南瓜(こつまなんきん)」です。
かつて「こつま村」と呼ばれた今の西成区あたりが発祥とされています。
昭和に一度生産が途絶えたものの、平成に入り復活。
令和の秋に味わいたい、伝統の味を取材しました。

1953名無しさん:2019/10/15(火) 21:35:46 ID:NrdB.GxU0
大阪・長堀地下街に、新しい食エリア開業
2019.10.3 7:00
https://www.lmaga.jp/news/2019/10/77730/

 大阪・四ツ橋筋と堺筋間にある地下通路「クリスタ長堀」(大阪市中央区)に、新しい飲食エリア「KURAPERO(クラペロ)」が12月上旬予定でオープン。デイリーな食材購入から仕事帰りのちょい飲みまで幅広く利用できるゾーンとなる。

 「クリスタ長堀」には「長堀橋駅」に隣接する飲食エリア「GOURMET TOWN」があるが、出店する飲食店は洋食やラーメン、お好み焼き、とんかつ、カレーの店など、ランチや定食の店がほとんど。食の選択肢が少ない地下街だった。

 エリア「クラペロ」は、「VARIE TOWN」内に登場。アルコールをはじめ、食料品やデザートなど、さまざまなショップが出店。買い物も楽しめる「デイリー・テイクアウト・スイーツゾーン」と、仕事終わりの飲酒を誘う「オトナのグルメ・ちょい飲みゾーン」として展開されるという。

さらに、カウンター席やベンチシートなど、人数やシーンに合わせて利用できるイートインスペースも設置され、地下鉄利用客にとっての新しい憩いの場となるはずだ。出店テナントについては今後発表される予定。

1954名無しさん:2019/10/15(火) 21:46:08 ID:NrdB.GxU0
ラグビーワールドカップ2019日本大会が日本代表の快進撃があり大盛り上がりですが、もう一つのワールドカップの日本代表を決める熱い戦いが“天下の台所にして日本の食の総本山”である大阪でありました。

美食のワールドカップ「ボキューズ・ドール」 日本代表は戸枝忠孝シェフ
10/15(火) 15:27配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00010000-suntvvg-l27

 「制限時間1分前です!!!」

キッチンから手に汗握る緊張感が伝わってくる。制限時間は3時間で時間を過ぎると減点されてしまう。シェフたちは、納得のいく料理を求めて最後の1秒まで懸命に仕上げていく。

 10月14日、大阪市阿倍野区の辻調理師専門学校でボキューズ・ドール国際料理コンクールの日本代表を決める選考会「ひらまつ杯2019」が開かれた。

ボキューズ・ドールとは、現代フランス料理の父と称される「ポール・ボキューズ」によって1987年に創設された料理の世界コンクール。フランス料理界で最も栄誉のある大会で、「美食のワールドカップ」とも言われている。美食のまち・フランスのリヨンで2年に1度開かれ、世界中から新進気鋭の料理人たちが料理の腕を競い合う。

日本代表を決める選考会には、予選を勝ち抜いた4人と前回大会のシード選手2人の計6人が出場した。

課題食材は「鳥取和牛オレイン55」と「マイクロハーブ(村上農園)」。

「鳥取和牛オレイン55」の特徴は、牛肉の脂肪に含まれるオレイン酸の含有量が55%以上で、融点が16℃と低いことから口に入れた瞬間、とろけるような舌触りを実感できる牛肉だそうだ。

そして、もう1つ「マイクロハーブ」はマイクロというその名のとおり、幼いハーブ類のこと。ハーブを散りばめていくだけではなく、どのように配置していくかというデッサン力も試される。

課題食材を使った肉料理と3種類の付け合わせが大皿に乗せられて、シェフたちの魂がこもった料理が調理会場から審査会場へと運ばれていく。

1955名無しさん:2019/10/15(火) 21:48:46 ID:NrdB.GxU0
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00010000-suntvvg-l27&p=2

 審査員の多くは、ミシュラン三つ星レストランのシェフやかつて日本代表として戦った有名シェフたちだ。12人の審査員は、写真を撮って鋭い眼差しで料理を見つめ、黙々と味を確かめる。審査会場はマスコミのカメラのシャッター音が鳴り響くだけで、その静かさから緊迫感があふれている。

試食審査が、計100点(プレゼンテーション20点・独創性20点・付け合わせ20点・ソース10点・味付け30点)。キッチン審査が計20点(衛生、清潔5点・仕事の進め方5点・食材の扱い5点・食材の無駄のなさ5点)で合計点を競い合う。要約すると、丁寧に無駄なく調理し、華やかで精度の高いおいしい料理をあつあつのまま提供できるかがポイントだ。

大皿に乗せられた料理は、審査員の前で切り分けられる。出場したシェフの1人が、料理を提出した瞬間、安堵なのか、やりきったのか、それとも心残りなのか「はぁっ」と力が抜けるような声を出した。

日本代表の選考会は制限時間が3時間だが、フランスの本選ではなんと5時間35分。前日からみっちり準備して、当日の朝も入念に仕込みが行われる。調理場に入れるのは、シェフとコミと呼ばれる22歳未満のアシスタントとシェフの2人だけだ。たった2人だけで制限時間内にいかにクオリティーの高い料理を提供できるか?ボキューズ・ドールはスポーツだと言っても過言ではないほど体力的にハードな大会でもある。

審査の結果、滋賀県大津市出身で、Restaurant TOEDA(長野県軽井沢町)戸枝忠孝シェフが優勝。

戸枝シェフは、「感情を表に出すのが苦手だが、叫びたいくらいうれしいです。チャンスをつかむのにすごく苦労しました。まずはアジア大会。今までの料理人生をすべてかけて臨みたいです。一生懸命頑張ります。」と意気込みを語った。

これで2021年1月にフランスで開かれる世界大会に出場できるわけではない。2020年春に開催されるアジア・パシフィック大会(開催地未定)で5位以内に入ることによって、世界大会の出場権を獲得できる。

世界大会で日本が過去にメダルを獲得したのは、2013年大会銅メダル(浜田統之シェフ)の1度のみ。毎年、北欧勢が圧倒的な強さを見せる中、近年ではアメリカも頭角を現している。

まずは世界24カ国が出場できる世界大会へ!東京オリンピック後には、2021年1月の美食のワールドカップ「ボキューズ・ドール」にもぜひ注目していただけたらと思う。

取材:藤岡勇貴(サンテレビ社会情報部)

1956名無しさん:2019/10/17(木) 08:03:14 ID:qyBlkDVA0
戦後生まれミックスジュース、大阪から世界へ
2019/10/17
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51038390W9A011C1AA1P00/

大阪の食べ物はあまたあれど、大阪の飲み物といえばミックスジュースだ。阪神・大阪梅田駅前の専門店では1日平均1500杯飲まれている。阪急の大阪梅田駅構内にも7月、専門店が登場した。売れ残った果物を活用したのが誕生のきっかけといわれており、船場商人の教えに通じる大阪らしい飲み物だ。2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)に向けて外国人に飲んでもらう取り組みも始まった。

ミックスジュース発祥の店といわれているのが大阪・新世界の千成屋珈琲だ。「初代店主が果物を無駄なく最後まで大切に思う気持ちから生まれた。この気持ちを受け継ぎたい」と話すのは4代目店主、白附克仁さんだ。2016年に3代目が体調を崩して一時閉店する危機に直面するが、これを救ったのが白附さん。「新世界の街づくりに貢献していく」と熱い思いで創業家を説得し、17年の再オープンにこぎ着けた。

■船場商人の知恵継ぐ

千成屋珈琲は1948年、初代店主の恒川一郎さんが果物屋として立ち上げた。創業間もないころ、売れ残った完熟の果物を生かせないかと悩んでいた。ある時、皮が傷んでも中身が大丈夫ならジュースにすれば良いと考え、牛乳で味をなじませることを思い付いたという。船場商人の心得の一つ、物を余すところなく使い切る「始末の精神」につながる発想だった。

1950〜60年代には関西の喫茶店に広がり、基本的なレシピも共有された。牛乳や乳製品をベースに果物はバナナを中心にリンゴ、ミカン、桃などを組み合わせて撹拌(かくはん)。時には氷も一緒にミキサーにかけるというものだ。2003年前後にサンマルクホールディングス傘下のサンマルクカフェが「大阪ミックスジュース」の試験販売を開始。現在全国約400店全てで提供している。丸福商店(大阪市)も丸福珈琲店など全国約30店で扱い、関西以外でも認知されてきた。

関西人からどれほど愛されているかがわかるのが、サカイ(大阪市)が運営する阪神・大阪梅田駅前の「梅田ミックスジュース」店だ。税込み150円の手ごろさもあって1日平均1500杯出る。「阪神に乗る時によく飲む。手軽で体に良さそう」と40代OL。20代女子学生は「さっぱりしてシャキシャキ感もある」という。4年前から表記に英語、中国語、韓国語を加えた結果、インバウンド(訪日外国人)の利用も増えている。11月には創業50周年を迎え、記念バッジなどの配布を計画している。

サカイは7月、阪急・大阪梅田駅の2階中央改札の構内にも姉妹店の果汁屋をオープンした。定番品のほかに「アボカドミックスジュース」といった新感覚のメニューもそろえた。

■訪日客「外国にはない驚きの味」

一方で昭和の伝統的な作り方を守り続けているのが丸福珈琲店だ。新鮮な数種類の果物と乳製品にハチミツを加えて一度撹拌し、その後に砕いた氷を加えて再びミキサーにかける。2度のミキシングで均等になじませ、のどごしを良くしている。最近は「懐かしい味」と再評価する高齢者のファンが増加。同窓会や同好会の団体やグループが来店すると、数杯単位で注文が入ることが多いという。

ミックスジュースはどんな飲み物に進化していくのだろうか。丸福商店の担当者は「丸福のコーヒーやミックスジュースを海外で飲んでもらいたい」と海外を視野に入れた店舗展開を見据えている。千成屋珈琲が力を入れるのがインバウンドへのアピールだ。白附さんは月2回のペースで新世界の観光ガイドを務め、毎回外国人2〜10人を案内する。その際、必ずミックスジュースをふるまう。「牛乳が入っている感じがしない」「外国にはない驚きの味」と評判も上々だ。

「たこ焼き、串カツに比べるとまだまだ知られていない。大阪名物として海外に発信したい」と白附さん。万博に向けて関西国際空港への出店を検討中だ。大阪の"ソウルドリンク"が世界の人々の喉を潤す日はそう遠くない。

1957名無しさん:2019/10/19(土) 23:12:34 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 門真れんこん
10月18日 19時11分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191018/2000021555.html

 ええやん!この味」です。
木々が色づくこの時期、地中でも旬を迎えるものがあります。
それが、大阪・門真市の「門真れんこん」です。

1958名無しさん:2019/10/20(日) 15:49:53 ID:NrdB.GxU0
"天下の台所"神髄満喫 「あじわい大阪」展開中
2019年10月18日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191018/20191018036.html

 “天下の台所”といわれる大阪のグルメを舌で味わうだけでなく、調理を見学したり、食の歴史に触れる着地型観光プログラム「あじわい大阪」が、大阪市内各地で展開されている。17日は老舗割烹(かっぽう)を楽しむツアーが実施され、参加者が大阪の食を満喫した。

 観光の形態が、近年は経験を楽しむ「コト消費」に志向がシフトしていることなどを背景に、飲食店検索サイト運営のぐるなび(本社・東京都)と大阪市が、観光消費の拡大や市内の飲食店活性化につなげようと、2017年からプログラムを展開している。

 今年は5〜29日の期間中、6種類のプログラムを開催。この日は市内を中心に12人が参加した。

 同市中央区の「浪速割烹 ※川(きがわ)」で、同店の上野修店主が、昆布と湧き水を使っただしの引き方や、京都と大阪の料理の違いなどを解説。参加者は上野さんの包丁さばきを楽しみながら、料理に舌鼓を打った。

 参加した市内の50代の女性は、プログラムのファンだといい、「食の歴史も楽しめるのも魅力です」と笑顔だった。ぐるなびの担当者は「大阪に上質な食があることを知ってもらい、大阪の旅を楽しむことにつなげたい」と期待を込めた。

 ※は上が七、下が七七

1959名無しさん:2019/10/22(火) 21:56:34 ID:NrdB.GxU0
大阪・富田林でエビイモの収穫 サトイモの一種、高級食材
2019年10月22日 16:28
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/191022/20191022055.html

 サトイモの一種で模様や形がエビに似ている高級食材エビイモの収穫が、大阪府富田林市の西板持地区で始まった。京都や東京の料亭向けに出荷され、市内ではコロッケの材料として人気が高い。

 同地区は、栽培に適した水はけの良い土壌と豊富な水に恵まれている。ただ収穫までの半年の間、畝を高くする手作業での土寄せが数回必要で、手間が掛かるため栽培農家は十数軒にとどまる。市や地元農協によると、今年は市内で例年並みの約12トンの出荷を見込む。

 21日に初収穫、初出荷した生産農家の乾勝秀さん(70)は「しま模様がはっきり出ており、良いエビイモを提供できそうだ」と話した。

1960名無しさん:2019/10/25(金) 21:37:48 ID:NrdB.GxU0
ええやん! 富田林の海老芋
10月25日 18時51分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191025/2000021744.html

 「ええやん!この味」。
今回は海老芋(えびいも)です。
関西では、お正月のおせち料理などに使われます。
この海老芋、有名な産地は京都で、伝統野菜にも指定されていますが、大阪・富田林市にも、料理関係者の中で評価の高い産地があります。
収穫が始まったばかりの畑を櫻井リポーターが訪ねました。

1962名無しさん:2019/11/04(月) 13:52:10 ID:NrdB.GxU0
美々卯のうどんすき、松葉のきつねうどん。美味しいよなぁ。
このレポートでは出てきませんが、他にも大阪には大人を唸らせる美食のお店がたくさんあります。
大阪へ、ようおこし。

ええやん!文豪の愛した大阪の味
11月01日 18時55分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191101/2000021992.html

 ええやん!この味です。
秋も深まってきました。
大阪には、文豪に愛された名店が数多くあります。
なかでも、うどん屋は、大阪の食文化を象徴する店としてさまざまな作品に登場します。
文豪とゆかりのある「大阪のうどん」の味を小川リポーター探ってきました。

1963名無しさん:2019/11/06(水) 21:31:04 ID:NrdB.GxU0
ズワイガニ解禁 デパートに並ぶ
11月06日 18時13分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191106/2000022124.html

 日本海の冬の味覚「ズワイガニ」の漁が解禁となった6日、京都で水揚げされたカニがさっそく大阪・梅田のデパートに並び、買い物客が初物を買い求めていました。

大阪の「阪神梅田本店」では、京都の舞鶴漁港で水揚げされたズワイガニおよそ20杯が店頭に並びました。
オスのカニは、1杯5400円からですが、中でも、それぞれの漁船で最も大きく身が詰まった「1番ガニ」と呼ばれるカニは、10倍の5万4000円の値がつけられました。
売り場の一角では、メスのカニで作ったおよそ60人分の鍋が試食で出され、買い物客が「あたたまる」などと言いながら、次々に口に運んでいました。
朝から待ちわびていたという87歳の男性は「初物を食べると長生きできると聞くので、毎年、解禁の日に買いに来ています。このカニで90歳まで元気にいられると思います」と話していました。
鮮魚売り場担当の川口允一さんは「ことしは、去年より水揚げ量は少ないようですが、勢いのいいカニを取りそろえているので、楽しんでもらいたい」と話していました。


ズワイガニ過去最高300万円も
11月06日 17時59分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191106/2000022121.html

 日本海の冬の味覚、ズワイガニの漁が6日、一斉に解禁され、兵庫県新温泉町の初競りでは過去最高の1杯300万円の値段がつけられました。

新温泉町の浜坂漁港では、日本海から戻ってきた漁船がつぎつぎにズワイガニを水揚げし、大きさや形で細かく選別されたあと、正午に競りが始まりました。
このうち、最初に競りにかけられた重さ1.2キロのカニに対して香川県高松市の小売業者が、300万円で競り落としました。
漁協などによりますと、兵庫県の競りでこれまで最も高い価格は平成29年と30年についた108万8880円で、全国でも去年、鳥取県の競りでついた200万円が最高でしたが、今回のカニは、それを大きく上回ったということです。
競り落とした小売業者の担当者は「四国でもズワイガニに注目が集まってい、てどうしても浜坂のカニが欲しかった。あす高松市でお客さんにお披露目して漁の解禁を祝いたいです」と話していました。
兵庫県のズワイガニ漁は、来年3月20日まで行われ地元の漁協では、限られた海域でとれた重さが1.3キロ以上の特に形がよいものにことしから「浜坂がに光輝」というブランド名をつけて売り出すことにしています。

1964名無しさん:2019/11/10(日) 17:20:56 ID:NrdB.GxU0
万博公園内に本格ピザの店 間伐木などを窯で利用
2019年11月10日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191110/20191110025.html

 吹田市の万博記念公園内に薪(まき)窯ピッツア&カフェ「NORTH GARDEN by mothers(ノースガーデン)」が1日、新しくオープンした。同公園内で排出される間伐木などを、スタッフが薪にして窯で利用。本格的なピザを提供する。

 使用する新窯は、薪の位置を調整して燃やし方を変えるだけで温度を一定にキープ。薪の無駄遣いを削減して、自然と共存共栄する店舗を目指している。

 同店では、公園のシンボルの四つの顔にちなんだ「太陽のピッツァ」「黒のピッツァ」「黄金のピッツァ」「地底のピッツァ」など、オリジナルの味が楽しめる。

 ピザ生地の外側と中心部が満遍なく加熱され、生地に含まれる水分の無駄な蒸発を抑え、表面はカリっとして中はモチモチの食感に仕上がっている。

 また、同店の前にある芝生を利用して、自然や太陽の塔に囲まれながら行う結婚式もできる。結婚式の予約は年末から、実施は来春頃から始まる予定。詳しくはホームページで。問い合わせは電話06(6541)2146。

1965名無しさん:2019/11/17(日) 16:29:41 ID:NrdB.GxU0
ええやん! 大阪の「梅焼き」
11月15日 18時56分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191115/2000022419.html
 
 「ええやん!この味」、今回のテーマはかまぼこです。
11月15日は、「かまぼこの日」です。
いろいろいわれはありますが、昔から、11月15日の七五三のお祝いに紅白のかまぼこがよく出されていたことなどから、日本かまぼこ協会が制定したそうです。
全国でも大阪はかまぼこの生産が盛ん。
ほかの地域にはない、大阪ならではのかまぼこがあります。
形に特徴があります。

1966名無しさん:2019/11/21(木) 20:14:32 ID:NrdB.GxU0
食パン一本で世界に挑む 「乃が美」阪上社長トーク
2019年11月18日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191118/20191118025.html

 社交サロン「ザ・クラブジャパン関西」(原田忠義会長)の異業種交流会「CS・ホスピタリティ・アカデミー&社交界」が北区西天満2丁目の「中之島LOVE CENTRAL(SUNSHINE)」で開かれた。特別ゲストに招かれた高級「生」食パン「乃が美」社長、阪上雄司さんが躍進が続く経営手法から理想のパン誕生のドラマを披露し、参加者は耳を傾けた。

 阪上さんは高校を卒業後、ダイエーに入社。飲食部門の責任者を務め、ダイエーの国内全店舗で粗利益、連続全国一に輝いた。創業者の中内功氏から表彰を受けながらも、「これからは表彰する立場になりたい」と26歳で居酒屋を開業し、20年間にわたり焼き肉や中華店などさまざまな飲食店を経営。その後、香川県の山奥の辺ぴな場所にあるにもかかわらず、客が並ぶ「讃岐うどん店」と出合い、「商売の秘訣(ひけつ)はこれや!本物のおいしい食品を作ろう」と決意した。定期的に慰問していた老人ホームを訪れた際に「子どもからお年寄りまで、みんながおいしく食べられる食パンを作りたい」とパンの素人でありながらハチミツ、バター、乳製品を絶妙に組み合わせ、2年以上の試行錯誤を繰り返しながら「生」食パンの製品化に成功。2013年、「1本800円」の高級「生」食パン専門店「乃が美」を創業。

 「ほんのりとした甘味、飽きがこない、2日目もおいしいトースト」と口コミで評判を得て1日約6万本売れる人気の食パンに育て上げ、現在全国展開している。

 阪上さんは「これからもぶれなく、食パン一本で日本一の感動をお届けしたい。今後は100年企業を目指しアジア、ヨーロッパにも乃が美の食パンの販路を拡大したい」と締めくくった。

 友情ゲストの内モンゴル馬頭琴演奏家、春蘭(しゅんらん)さんの演奏と、女優、三枝雄子さんの朗読があり、参加者らは“演奏と朗読の世界”に魅了された。

1967名無しさん:2019/11/21(木) 20:30:23 ID:NrdB.GxU0
食博・大阪、21年4、5月開催
2019年11月19日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191119/20191119040.html

 4年に1度開かれる日本最大級の食の祭典「食博覧会・大阪2021」の第1回実行委員会が18日、大阪市内のホテルで開かれた。10回目となる節目の博覧会となり、同市住之江区のインテックス大阪で、過去最長となる21年4月28日から5月9日までの期間で実施する。事前の盛り上げとして、関連事業を大阪を中心に関西一円で20年1月から展開する。

 開催テーマは「食べる、笑う、生きる」。関連事業を含め、期間中に75万人の入場を目指す。

 メイン会場となるインテックス大阪では、キッチン付きステージで“食のアスリート”たちが競う「食博バトル館」や、上方の食の歴史や文化などを学ぶ「食博フードアカデミー」が登場。プロの指導で、子どもから大人までスポーツを楽しむエリアも設置する。

 健康や医療など、これまで関わりが薄かった業種とも連携。食を取り巻く環境などをテーマにしたイベント案を公募し、371件の企画が寄せられた。

 食博覧会実行委は、食博と同時期に開催されるワールドマスターズゲームズ2021関西と、兵庫県の淡路島で行われる「淡路花博20周年記念花みどりフェア」の各主催団体と連携協定を締結。相互に情報発信するなど連携する。

 同実行委の椋本充士理事長は「大阪・関西を盛り上げていく食博に育てていきたい」と意気込みを示した。

1968名無しさん:2019/11/21(木) 21:21:04 ID:NrdB.GxU0
即席麺の歴史伝え20年、大阪 日清食品HD博物館

2019年11月21日 17:05
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/191121/20191121108.html

 日清食品ホールディングス(HD)が即席麺発祥の地、大阪府池田市に建てた「カップヌードルミュージアム 大阪池田」が21日、開館20周年を迎えた。これまでに国内外から950万人以上が来館。即席麺の歴史や開発エピソードを伝え続けてきた。24日まではカップヌードル作りを体験できるコーナーで、トッピングを通常よりも多く選べる特別イベントなどを実施する。

 同ミュージアムは1999年11月にオープン。創業者の故安藤百福氏(1910〜2007年)が世界初の即席麺「チキンラーメン」を開発した池田市の自宅小屋を再現するなど、体験型食育ミュージアムとして親しまれている。

1969名無しさん:2019/11/21(木) 21:47:03 ID:NrdB.GxU0
大阪・土佐堀「鶴すし」、女性店主が切り盛りして5周年 「鮮度に自信」
11/20(水) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191120-00000001-minkei-l27

 すし店「鶴すし」(大阪市西区土佐堀1、TEL06-6449-5858)が9月で5周年を迎えた。(船場経済新聞)

 魚を扱う会社の会社員からすし職人に転身した高田麻由さんが2014年にオープンした同店。店舗面積は約10坪で、席数は13席。

 ランチは「にぎり8貫」「にぎり5貫と鉄火・きゅうりの細巻き」(各1,000円)の2つのセットメニューを用意。いずれもネタは日替わりで、茶わん蒸しと赤だしが付く。

 握りずしは1貫150円から。高田さんは、「前職の関係から、魚の目利きには自信がある」と胸を張る。タコ(150円)やタイ(200円)、大トロ(600円)などの定番ネタのほか、「茶わん蒸し」(500円)や「赤だし」(400円)なども用意。夜もセットメニューがあり、「握り8貫」で1,600円。ドリンクは「ビール(中瓶)」(500円)、「ハイボール」(400円)など。すしは持ち帰りもできる。

 高田さんは「いいお客さんに支えられて5周年を迎えられた。すし店は敷居が高いという若い人が多いが、うちはお値打ち価格で提供している。同世代の人たちにも、もっと来てもらえたら」と呼び掛ける。

 営業時間は、ランチ=11時〜13時30分、ディナー=17時30分〜23時。日曜・祝日定休、土曜不定休。

1970名無しさん:2019/11/23(土) 19:21:30 ID:NrdB.GxU0
関西の、そして日本国の食の本場は大阪。大阪の美味しいお店をこれからもよろしく。

関西の「食」紹介 「あまから手帖」が創刊35年 テーマ深掘り主義徹底で部数増 
11/23(土) 13:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191123-00000501-san-ent

 関西を中心に飲食店や食文化を紹介する月刊誌「あまから手帖」が11月号で創刊35周年を迎えた。阪神大震災などによる2度の休刊を経て、インターネットの普及で多くの雑誌が廃刊に追い込まれるなか、テーマを絞る「深掘り主義」路線へ転換。食にうるさい関西人の舌を満足させ続けている。(吉国在)

 匂いや温かさが伝わるような写真、食欲をそそる言葉が並ぶ誌面が空腹の胃を刺激する。

 11月号の特集は「ラーメンを語らせろ!」。編集者が選び抜いた30店以上を掲載。歌舞伎役者の中村獅童さんらラーメン通が珠玉の一杯を語り尽くす。

 昭和59年に創刊した。60年7月号で経営事情により休刊し、関西在住の文化人らの応援もあって同12月号で復刊。平成7年1月の震災の余波で取材先の多くが被災し、再び休刊したが、読者の声を受けて大阪ガスの子会社などが出資したクリエテ関西(大阪市)から8年7月に再度復刊した。

 創刊以来の編集方針は「実際に食べた店のみを掲載する」。現在も約30人の編集者やフリーライターが素性を明かさずに店を訪ね、味や接客態度などを確認し、掲載したい店のみ改めて取材を申し込む。こうした取材姿勢が読者らとの信頼関係を育んできた。

 料理人からの信頼も厚い。ミシュラン一つ星を10年連続で獲得する大阪市福島区の炭火地鶏店「あやむ屋」店主、永沼巧さん(53)は「掲載が料理人として認められた証しになる」と語る。

 だが、近年会員制交流サイト(SNS)で客や店が情報発信できる時代となり、部数は下降気味に。料理や地域といったテーマを絞って深掘りする路線にかじを切ると、29、30年は部数が前年を上回る成果となった。4代目編集長の中本由美子さん(49)は「ネットでは見つからない店や料理人の物語に、付加価値が見いだされているのでは」と分析する。

 都内の出版社に勤務していた8年に出張で偶然手にした同誌に魅了され、転職した。編集長としての活動のほか、いまも部下らとラーメンなら1日5杯、フルコースは毎晩でも平らげ、究極の一食を探し求める現役ライターの顔も持つ。

 「今後も切り口勝負で深掘りし、この雑誌の存在意義を改めて示したい」。創刊35周年の先を見据えている。

 ■あまから手帖

 京阪神の料亭や高級レストランから、居酒屋、大衆食堂まで、編集者らが厳選した飲食店と食文化だけを一貫して取り上げてきた関西屈指のグルメ誌。毎月23日発行で1冊815円(税込み)。書店やウェブサイトで購入できる。問い合わせはクリエテ関西(06・6375・2363)。

1971名無しさん:2019/11/23(土) 20:36:19 ID:NrdB.GxU0
おせち彩る塩カズノコ初競り 大阪、価格は昨年並み
2019年11月22日 10:57
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/191122/20191122047.html

 正月の縁起物としておせち料理を彩る塩カズノコの初競りが22日、大阪市中央卸売市場(大阪市福島区)で開かれた。最高落札額は1キロ当たり1万円で昨年と同額。全体としても昨年並みの水準だった。

 午前9時に始まりを告げる鐘が鳴ると仲買人が金額を書いた入札票を競り人に手渡し、次々と競り落とした。同額の場合はじゃんけんで落札者を決め、勝者からは喜びの声が上がった。約15分で終了。

 同市場で扱うのは米国産、カナダ産、ロシア産や高級品として知られる北海道産。今年は米国の一部地域でニシンの漁獲量が減ったことが響き、初日の入荷量は約2・5トンと昨年の約3・5トンを下回った。

1972名無しさん:2019/11/27(水) 20:02:04 ID:NrdB.GxU0
大阪の食PRへ新組織 富裕層訪日客を誘致
2019年11月27日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191127/20191127026.html

 大阪商工会議所と大阪観光局は26日、「食のまち」として大阪を世界にアピールし、都市としてのブランド力向上を図る組織「食創造都市 大阪推進機構」を共同で設置すると発表した。多様性を重視し、和洋を問わず付加価値の高い食に焦点を当てた取り組みを推進。富裕層の訪日外国人客誘致を強化し、地域経済の振興につなげたい考えだ。

 大阪の食といえば、たこ焼きやお好み焼きといった「粉もん」のイメージが定着。低価格帯で客単価が低いため、訪日外国人客の飲食費の支出が東京などに比べて低い点を問題視した。

 アピールする「食」は、日本料理店や世界各国の料理店が観光資源としてそろっているのを踏まえ、分野にはこだわらない。新たな技術や料理の創出といった「革新性」などを付加価値として重視し、料理人同士の学びや交流の場を用意していく。

 大阪の伝統を生かすのは、カウンター越しに作り手と客が対話しながらよりよい料理につなげる「割烹(かっぽう)文化」や、食材を無駄なく使う「始末の精神」。食事を楽しむ空間や、持続可能な開発目標(SDGs)の観点から魅力を打ち出す。

 発信方法では、世界的な影響力があるシェフたちとのネットワーク構築を推進。そこから著名な美食家らとつながり、会員制交流サイト(SNS)などでの拡散を狙う。

 2020年1、2月に同機構を設立。両団体トップが共同代表を務め、プロデューサーに沢田充・ケイオス社長が就く。各種団体や自治体と連携し、大阪・関西万博のある25年までに、訪日外国人客の飲食費消費単価を約1・5倍にする。

 大阪市内で会見を開いた大商の尾崎裕会頭は「多様な食が楽しめる大阪本来の強みを、国内外に伝えていく」とし、大阪観光局の溝畑宏理事長は「25年には世界から食文化や食材、シェフが集まる都市を目指す」と意欲を示した。

1973名無しさん:2019/11/30(土) 19:24:46 ID:NrdB.GxU0
ええやん! 大阪のブランド牛肉
11月29日 19時01分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191129/2000022906.html

 11月29日は、語呂合わせで「いいにくの日」です。
「ええやん!この味」は、大阪で人気のブランド牛肉をご紹介します。
ことし開かれた「G20大阪サミット」の歓迎レセプションでは、国際機関の代表たちが、大阪産の肉を味わったそうです。
実は、この牛肉は、ある驚きの物を食べて育った、牛の肉なんです。

1974名無しさん:2019/11/30(土) 19:39:16 ID:NrdB.GxU0
肉牛の増産、中小の支援を拡充 日米協定で対策、基盤強化
2019年11月29日 21:47
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/191129/20191129166.html

 日米貿易協定の合意を受けて政府が国内対策として検討している環太平洋連携協定(TPP)の関連政策大綱の改定案が29日、分かった。和牛の低関税枠を活用した輸出拡大を図るため、肉用牛の増産に奨励金を支給。規模の小さい農家への支援を手厚くし、中小や家族経営も含めて生産基盤を強化できるようにする。地方の特産品輸出や、先端技術を使った生産効率化も後押しする。

 対策の柱となる肉用牛の支援では、飼養頭数が一定未満の場合、繁殖雌牛の導入に1頭当たり20万円以上を補助する方向で検討。それ以上の規模の農家より助成額を手厚くする。乳用牛の導入費も補助する。

1975名無しさん:2019/11/30(土) 19:40:11 ID:NrdB.GxU0
富田林の小学生が特産えび芋収穫
11月26日 13時32分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191126/2000022745.html

 大阪・富田林市の小学生が自分たちで栽培した特産のえび芋の収穫を体験しました。

富田林市の特産品、えび芋はエビのように曲がった形やしま模様が特徴のさといもの一種で、上品な甘さと強い粘りけから高級食材として京都や東京の料亭などに出荷されています。
富田林市の彼方小学校では、地元の特産品に親しんでもらおうと2年生27人が春からえび芋の栽培に取り組んでいて、26日、収穫を迎えました。
子どもたちは手袋をはめて畑に入り、土の中からえび芋を掘り出していました。
えび芋は、たねいもの周りにくっつくように育っていて、多いものでは数十個にもなることから、子どもたちは土の中に競うように手を入れて収穫を楽しんでいました。
収穫を体験した2年生の女子児童は「えび芋がいっぱいとれてうれしかった。フライドポテトにして食べたいです」と話していました。
収穫したえび芋は、来月、子どもたちが調理し味わうことになっているということです。

1976名無しさん:2019/12/11(水) 21:13:10 ID:NrdB.GxU0
今年の即席麺業界重大ニュース 新価格への移行進む 「まんぷく」で業界に注目
12/11(水) 11:38配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191211-00010000-shokuhin-bus_all

 専門紙8社で組織する即席ラーメン記者会は「2019年即席麺重大ニュース」を選定した。

2019年は「即席麺生誕60周年」(2018年)の裏年となり総需要過去最高は厳しい状況となっているが、連続テレビ小説「まんぷく」で即席麺の開発過程や安全性に対する考え方などが広く紹介されたこともあり、業界全体に好影響があったほか、健康志向に対応した商品の取り組み、女性需要開拓に向けた動きの目立つ1年となった。

業界にとっては、コスト増を背景とする価格改定、消費増税の影響が最大の関心事となったが、いずれも大きな混乱はなかった。ただ、今年も台風や豪雨などの被害が発生、業界として被災地支援に動いた。

今年は食品ロス削減に向けた取り組みの一環として納品期限緩和の動きが加速したが、さらなる食品ロスの削減にはサプライチェーンの努力に加え、家庭や学校、社会全体での理解促進に向けた食育活動が重要。11月に新設された加工食品食育推進協議会の今後の取り組みが注目される。

19年即席麺業界重大ニュースは次の通り。

▽NHK連続テレビ小説「まんぷく」が高視聴率で即席めん業界にも好影響
▽日本即席食品工業協会、新設の「加工食品食育推進協議会」に参加〜関係15団体が加盟、加工食品の正しい情報を発信〜
▽即席めん各社、4年ぶり(一部メーカー11年ぶり)価格改定実施〜主力品は新価格への移行進む、低価格品のシェアアップも〜
▽全国各地で自然災害相次ぐ、即席めん業界も支援物資届ける▽人手不足で物流体制見直し、中1日配送に業界大手5社そろう
▽糖質オフ・減塩・ヴィーガンなどをキーワードに健康志向や多様性への対応が本格化
▽即席めんも食品ロス削減を目的に小売業の納品期限緩和進む
▽社会環境の変化を背景に袋めんのバラ売り・具付き・2食など広がる
▽新たなマーケティング施策で女性向けの需要開拓を推進
▽世界総需要1千36億食(18年)、中国・インドなど再び成長軌道へ▽日本即席食品工業協会、28年ぶりに事務所を新橋に移転し体制強化

1977名無しさん:2019/12/11(水) 22:24:40 ID:NrdB.GxU0
朝食コース提供 bills大阪 人気のクラシックメニュー
2019年12月4日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191204/20191204035.html

 オーストラリア・シドニー発のオールデイダイニング「bills大阪」(大阪市北区、ルクアイーレ7階)は11月30日、2周年を記念して「ブレックファストコース」の提供を始めた。メインは世界中のbillsで親しまれているクラシックメニューから選ぶことができ、ヘルシーかつボリューミーな朝ごはんを堪能できる。

 大阪店限定で、午前8時半から11時までのコースメニュー。注文は2人以上から可能で、ベリーやバナナなどの果物をたっぷり使ったフレッシュドリンク、自家製グラノーラ、メイン2品、ホットドリンクの5種類のメニューを楽しめる。

 選択制のメインは、“世界一の卵料理”と称された「スクランブルエッグ」やリコッタチーズとメレンゲをふんだんに使ったフワフワの「リコッタパンケーキ」など5種。1日の活力を朝から十分にチャージできる。

 原順一マネージャーは「人気のクラシックメニューをシェアして楽しめる大変お得なコース」と胸を張る。

 1人2900円。問い合わせは電話06(6456)2500、bills大阪まで。

1978名無しさん:2019/12/11(水) 22:28:27 ID:NrdB.GxU0
食の新名所誕生 ホワイティうめだ 泉の広場エリア
2019年12月4日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191204/20191204030.html

 大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」を運営する大阪地下街(大阪市北区)は3日、今年5月から改修工事を行ってきた「泉の広場エリア」を報道関係者に公開した。惜しまれつつ幕を閉じた噴水がシンボルの泉の広場は、開放感あふれる光の空間にリニューアル。飲食、食物販は35店舗が出店し、梅田エリアの新たな「食ゾーン」として注目を集める。5日にオープンする。

 
ホワイティうめだは、延伸に伴い1〜3期のエリアに分かれ、2期に当たる泉の広場エリアは、東端の全長200メートル。開業から約50年が経過し、課題であった老朽化に対応するため、工事費58億円をかけて大規模リニューアルに着手した。

 新エリアは三つのゾーンで構成し、中心となる「泉の広場ゾーン」(5店)には、シンボル「ウオーターツリー」が登場した

 各主要駅とつながる「扇町ゾーン」(13店)は、ランチ需要を見込み、体にいい定食や軽食が充実。北に延びるバル街「NOMOKA(ノモカ)」(17店)は、気軽にお酒が楽しめる趣向。照明の明るさを落とし、新御堂筋(地上道路)を支える柱をそのまま使用するなど、“隠れ家”的な雰囲気が魅力になっている。

 同社によると、テナント売上高は年間40億円を見込んでいる。町野和道社長は「ホワイティうめだを、食い倒れの町の新しい名所として発展させていきたい」と話した。

1979名無しさん:2019/12/18(水) 20:30:17 ID:NrdB.GxU0
サバ缶 関西の輸入量2倍超に
12月18日 16時49分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191218/2000023513.html

 健康志向や手軽に料理に使えることを背景にブームになっているサバ缶。
関西地方でも輸入量が去年の2倍以上に増えたことが大阪税関のまとめでわかりました。

大阪税関によりますと、関西2府4県のことし1月から10月末までのサバ缶を中心とした「サバの調整品」の輸入量は9837トンでした。
去年の同じ時期と比べ、およそ5500トン多く、2.2倍余りに増えたということです。
関西でこれまでで輸入量が最も多かったのは2015年の7188トンでしたが、ことしは7月末の時点でこの量を超えたということです。
サバ缶は手軽に料理に使えるとして人気が高まっています。
また、サバには中性脂肪を減らす効果があるとされる成分が豊富に含まれており、健康志向の高まりも需要を後押ししています。
大阪税関は、「手軽でおいしく栄養素もとれるため家庭に浸透してきている。缶詰類が災害時の保存食として見直されていることも背景にあるのではないか」と話しています。

1980名無しさん:2019/12/18(水) 20:51:42 ID:NrdB.GxU0
大阪・梅田に新飲食エリア 女性を意識、来年2月開業
12/18(水) 18:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000174-kyodonews-soci

 JR西日本は18日、大阪・梅田の商業施設「エスト」に新たな飲食エリア「エスト フードホール」を開設すると発表した。開業は来年2月19日。周辺の商業施設でも新たな飲食エリアが相次いでできているが、女性を意識した店舗を誘致することで違いを打ち出したい考えだ。

 アパレル店舗があったエリアを改装する。ホール中央に約220席の「シェアゾーン」があり、周囲に茶葉にこだわったタピオカミルクティーを提供するカフェや、あっさりしつつも味わい深いスープが特徴のラーメン店など16店舗を配置する。ランチや買い物ついでだけでなく、仕事帰りの一杯やパーティーでの利用も見込んでいる。

1981名無しさん:2019/12/19(木) 19:10:26 ID:NrdB.GxU0
大阪の会員制焼肉「三代目脇彦商店 本店」、“焼肉だけ”の新コース「赤」「白」「ロゼ」提供開始
12/19(木) 18:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191219-00010004-ssnp-bus_all

 会員制焼肉店「三代目脇彦商店 本店」(大阪市福島区)は12月20日、焼肉コース「赤」「白」「ロゼ」の提供を開始する。

「三代目脇彦商店 本店」は2018年9月のオープン以来、禁酒禁煙の焼肉店として、低温調理した肉料理や、希少部位を使った創作料理、焼肉メニューを合わせたコースを提供してきた。今回、来店客からの「焼肉だけのコースを食べたい」との声に応えて、新たなコース料理を展開する。

提供コースは、ヒウチやサーロインなど黒毛和牛の霜降り肉を中心に肉の甘みを存分に味わえる「白」(税別6,000円)、和牛の赤ハラミなど赤身の中でも最もやわらかい最上級の部位を提供する「赤」(1万円)「赤」と「白」の両方の肉が味わえる「ロゼ」(8,000円)の3種類。

 
提供する牛肉はあえて産地を固定せず、鹿児島産や長崎産の黒毛和牛などを提供する。各コースでは提供時に木箱に盛り付けた牛肉をドライアイスのスモークで包み込みシズル感を演出。焼いた肉は、特製の黒味噌ダレ、白味噌ダレ、赤味噌ダレの3種類のタレに絡めるほか、サクサクした食感とまろやかな塩味が特徴の「マルドンシーソルト」をのせて味わうことができる。各コースで提供するお米は三重県産伊賀米などをブレンドして使用する。

なお、「三代目 脇彦商店」では2019年8月に名古屋市内で会員制焼肉店「三代目 脇彦商店 名古屋 別邸」を開店。現在、2店あわせて会員数は約1万5,000人となっている。会員には予約時間の制限がなくなるほか、非会員の同伴者の入会金が無料となるメリットがある。
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〈「三代目脇彦商店 本店」店舗概要〉

▽住所=大阪市福島区福島2丁目10-22ダイワシティー福島1F
▽営業時間=17〜23時(ラストオーダー22時)
▽席数=12卓・44席
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食品産業新聞

1982名無しさん:2019/12/23(月) 18:58:35 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味「田辺大根」
12月20日 19時04分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191220/2000023596.html

 「ええやん!この味」は、寒くなってきたこの時期においしい大根です。
大阪・東住吉区には、ちょっと変わった大根があります。
「幻の大根」ともいわれる「田辺大根」を探しに行ってきました。

1983名無しさん:2019/12/23(月) 19:27:34 ID:NrdB.GxU0
冬至に「こつま南瓜」 健康長寿願う
2019年12月23日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191223/20191223023.html

 昼の長さが最も短い「冬至」の22日、大阪市西成区の生根神社(吉見友伸宮司)で、カボチャを食べて厄よけする「こつま南瓜(なんきん)祭り」が開かれた。参拝者は、蒸し上げられたカボチャを味わい、健康で長生きできるように祈願していた。

 作物が育ちにくい時期に、夏季から保管していたカボチャで栄養を取る風習を踏まえた同神社の恒例行事。一帯では、江戸時代からこつま南瓜が特産品で、神前に供えられてきた。高齢者には中風よけやぼけ防止の御利益があると親しまれている。

 境内では、こつま南瓜と西洋カボチャを計約250個用意。氏子たちは、神職が清めた火を使い、カボチャを蒸して小豆煮をかけた「いとこ煮」約1500食を作って振る舞った。

 夫婦で毎年訪れているという女性(70)=同区=は「参拝してカボチャを食べると、これからの一年も大丈夫かなと気持ちを新たにできる」と笑顔を見せていた。

 吉見宮司は「こつま南瓜を召し上がっていただき、健康に気を付けて、良い年を迎えてもらえれば」と思いを寄せていた。

1984名無しさん:2019/12/28(土) 18:32:32 ID:NrdB.GxU0
だし文化の総本山、和食の大元締めとも言うべき大阪。そのだしのもとである昆布が今大ピンチなのだそうです。

大阪の「だし文化」揺らぐ 天然真昆布の水揚げ激減 温暖化が影響か
12/28(土) 11:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191228-00000516-san-life

 天下の台所、大阪の味を支えてきた昆布の最高品種「天然真昆布」の水揚げ量が北海道で激減している。不作が5年連続となり、10年間で5%にまで落ち込んだ。大阪の料理人や昆布業界からは「食文化の危機」を懸念する悲痛な声があがる。不作には地球温暖化などが影響していると考えられているが詳しい原因は不明。生産を回復させるための試みも始まり、復活に期待が寄せられている。(北村博子)

 ■利尻、日高とは一線

 北海道南部で採れる天然真昆布は多年生で、最高品種は2年目に収穫する。江戸時代、北前船(きたまえぶね)で北海道から大阪に運ばれ、そのころから大阪の昆布といえば真昆布と親しまれてきた。

 「真昆布には独特の甘味と、どっしりとしたうま味があり、どんな材料でも受け止める許容力がある」

 ミシュランガイドで10年連続、最高評価の「三つ星」の評価を受ける日本料理店「柏屋」(大阪府吹田市)の主人で料理人の松尾英明さん(57)は大阪のだしを支えてきた真昆布の特性をこう語る。京都の出汁に使われる利尻昆布や広く親しまれている日高昆布には出せない味わいがあるという。

 生産地の北海道函館市南茅部地区にある「南かやべ漁協組合」によると、平成21年度に年間618トンあった天然真昆布の水揚げ量が、昨年度は27トンにまで激減。今年度の見込みは20トンとさらに落ち込み5年連続の不作となった。昆布が群生する藻場の今年の状況を確認すると、種の着床がうまくいかず、生育した昆布も少なく、来年の不作も確定しているという。

 原因については、温暖化による海水温の上昇が影響していると考えられているが、ほかにも森林伐採や護岸工事、藻場の石灰化などさまざまな外的要因が考えられるといい、組合担当者は「はっきりとした理由がわからない」と説明する。

 松尾さんは「完全に手に入らなくなったらどうするのと問われれば、はたとして答えを失ってしまう。それぐらい他に代わりがないんです」と肩を落とす。

■消費地に募る危機感

 「真昆布をどうしたら残せるのかを考えないと…」と危機感を募らせるのは大阪市中央区の創業116年の老舗昆布店「こんぶ土居」の4代目店主、土居純一さん(45)。

1985名無しさん:2019/12/28(土) 18:33:27 ID:NrdB.GxU0
 同店は真昆布を中心に販売しており、品質向上を図るために、父・茂吉さんの代から37年間毎年、南茅部地区の川汲浜(かっくみはま)を訪れ、漁の手伝いや後継者育成のための活動を続けてきた。27年度から5年連続の不作続きに「今は在庫を売って商売をしている状態」と明かす。

 養殖にも取り組んでいるが、近年は1年目で収穫した促成栽培の真昆布が市場に出回ることが多くなっているのも土居さんを悩ませる。「促成栽培の味は本来の天然昆布と比べものにならない」

■秘策は人工岩礁

 産地では、天然真昆布が養殖真昆布の種にもなることから、天然真昆布の復活をかけたプロジェクトも始動している。

 真昆布の産地である南茅部地区などでは、種が着床しやすく工夫されたコンクリート製の人工藻場を試験的に導入。3年間の実験を経て一定の効果が見られたことから今年度から本格導入となり、同地区でも約50基を設置。令和10年まで毎年50〜60基を設置予定で、今後の成果に期待がかかる。

 函館水産試験場(函館市)の前田高志研究員は「天然真昆布が急激に減ったため種が減っている可能性もある。人工的に種を散布する方法などを、人工藻場と同時に取り組めば効果が上がりやすいのではないか」と指摘している。

1986名無しさん:2019/12/28(土) 18:34:00 ID:NrdB.GxU0
■今世紀末、日本の昆布絶滅か

 北海道大の研究チームは今年、地球温暖化の影響で将来、昆布が日本の海域から姿を消す可能性があることを予測し、発表した。温暖化が進んで海水温が上昇すると、寒い地域に分布する日本の主要昆布11種類がなくなる可能性があるという。2090年代には、分布エリアが1980年代の0〜25%になる試算で、緩やかに温暖化が進行した場合のシナリオでも、11種のうちの4種がなくなる-といった内容だ。

 発表を受け、日本昆布協会(大阪市北区)には問い合わせが殺到した。同協会の喜多條淳隆さん(46)は「80年も先の話で、急に値段が上がったり、市場からなくなったりすることはない」と冷静に分析する。現在、一般家庭でよく使われる日高昆布は、生産量も多く価格も安定している。「昆布離れが進む中、どんな形であれ、注目が集まるのはうれしい。もっと消費量が上がれば、昆布を増やす方法を考えることにも力が入るのではないか」と話した。

1987名無しさん:2020/01/14(火) 20:55:59 ID:NrdB.GxU0
すき焼きのルーツここにあり
01月10日 19時00分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200110/2000024089.html

 ええやんこの味です。
みなさんそれぞれ正月はおいしいもの食べたと思いますが、我が家の正月恒例の特別メニューは「すき焼き」です。
そんなすき焼き、実は関西が発祥と言うことを知ってましたか。
そのすき焼きがどうやって全国に広がっていったのか、小川リポーターが調べてきました。

1988名無しさん:2020/01/16(木) 20:39:01 ID:NrdB.GxU0
なんばの大阪王将が「難波ネギ」チャーハン提供 府と共同で伝統野菜PR
1/16(木) 18:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-00000049-minkei-l27

  「大阪王将 なんば千日前店」(大阪市中央区難波千日前、TEL 06-6632-0157)が1月16日、難波ネギを使った「難波ネギ炒飯(チャーハン)セット」(968円)の販売を始めた。(なんば経済新聞)

 
大阪府が伝統野菜をPRするため、大阪王将と共同で企画。難波ネギは葉の繊維が柔らかく、独特の香りとぬめりが特徴だという。「難波ネギを存分に味わってもらう」をコンセプトに、チャーハンに松原市の農家が生産している難波ネギを200グラム使う。

 阪堺電鉄(現在の南海電鉄)が開通した1885(明治18)年ごろ、難波駅周辺は一面のネギ畑で、「難波ネギ」の一大生産地だったという。見栄えが良く、機械で切りやすい硬めのネギが普及したことや、農地の宅地化により生産量が激減したが、その復活を願う人たちと生産者で構成する「難波葱(ねぎ)の会」の普及活動により、現在では栽培農家が少しずつ増えているという。

 この日は「第3回難波葱フェスタ」のオープニングセレモニーも南海なんば駅周辺で開催。難波ネギを700株配布し、興味を持った多くの人でにぎわった。26日までの期間中は百貨店や量販店で難波葱を販売するほか、産地での収穫体験や料理教室などが開かれる。

 営業時間は10時30分〜23時(土曜・日曜・祝日は10時30分〜)。2月16日まで。
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1989名無しさん:2020/01/25(土) 18:36:08 ID:NrdB.GxU0
難波葱の歴史伝える 難波八阪神社に顕彰碑完成
2020年1月19日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200119/20200119036.html

 大阪・難波がかつての一大産地だった“なにわの伝統野菜”の一つ「難波葱(ねぎ)」の発祥地を顕彰する石碑が大阪市浪速区の難波八阪神社に完成し16日、現地で除幕式があった。生産者や地元企業らの寄付で建立し、関係者は歴史を伝える記念碑の誕生を喜んでいる。

 難波葱は「九条ねぎ」の祖と考えられる葉ネギの一種で、組織が柔らかく、糸を引くほどのぬめりと甘みが特長。江戸中期の1725(享保10)年には、現在の浪速区と中央区にまたがる旧難波村で栽培記録があり、南海電鉄が1936年に発行した年史「開通五十年」には、明治時代に難波駅一帯がネギ畑だったと記されている。

 同宮はネギ栽培が盛んだった旧難波村にあり、多くの住民や観光客の目に触れることから境内に石碑を建立。横幅70センチ、台座を含めた高さは1・7メートルあり、普及団体「難波葱の会」会長で直木賞作家の難波利三さんが題字を揮毫(きごう)した。

 除幕式は旬に合わせて開かれ、関係者約60人が参列。難波さんが「石碑が50年、100年先も存在し、大勢の参詣者の目に留まることを期待したい」とあいさつした。

1990名無しさん:2020/01/30(木) 21:04:34 ID:NrdB.GxU0
“庶民の味”だったフグ...始動した『大阪湾トラフグ復活計画』!稚魚放流...漁港で成長した姿を発見!?
1/30(木) 15:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00010001-mbsnews-l27

  高級食材のフグ。かつて、大阪湾ではよく獲れ庶民的な存在だったそうですが、今では大阪湾ではほとんど水揚げされません。そんな中、大阪湾でフグを復活させる取り組みが始まっています。

 大阪の人がフグを好きなのは「庶民の味」だったから

冬の味覚・てっちり。全国のフグ消費量の約6割を大阪が占めているといわれています。大阪市北区にある料理店「玄品」で提供する天然のトラフグは山口県の下関産ですが…

「昭和30年(1955年)くらいまでは大阪湾でも沢山獲れたんですけど。(Q今、大阪のフグはある?)無いですね。」(玄品・大阪梅田東通 岡島孝彦店長)

実は1970年代までフグは大阪湾でもよく獲れていたため、庶民の味としてフグを食べる文化が生まれたとも言われています。しかし今では、ほとんど水揚げされません。

フグが消えた大阪湾…高度経済成長が影響か

なぜ、大阪湾からトラフグが消えたのか。大阪府立環境農林水産総合研究所の山中智之さんは高度経済成長による大阪湾の変化が影響しているといいます。

「昭和30年とか40年に、どういうことがあったのかというと、大阪湾で埋め立てが進んだ時期にあたります。」(大阪府立環境農林水産総合研究所 山中智之研究員)

フグは回遊しながら成長し、生まれたところに戻る習性があります。山中さんによりますと、大阪湾で生まれたフグは、半年ほど浅瀬で過ごした後、“瀬戸内海を移動して東シナ海へ向かう”といいます。そこで3年ほど過ごし、食べ頃の全長40〜50cmに育った後、大阪湾に戻ってきていたというのです。

1991名無しさん:2020/01/30(木) 21:06:08 ID:NrdB.GxU0
しかし戦後、大阪湾で埋め立てが進み、フグの育つ場所がほぼ無くなりました。工場排水などによる水質悪化も追い打ちをかけ、フグはいなくなったとみられています。

『大阪湾トラフグ復活計画』

そんな中、始まったのが『大阪湾トラフグ復活計画』でした。大阪・岬町にある大阪府立環境農林水産総合研究所水産技術センターではトラフグの稚魚を育てています。

「ここが飼育している現場ですね。2019年には3万2000匹くらい育てて放流しました。」(山中智之研究員)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00010001-mbsnews-l27&p=2

近年では大阪湾の水質も良くなり、残る浅瀬でも成長できる環境が整ってきたと考えた山中さんらは、5年前から7cmほどまで育てた2〜3万匹のトラフグの稚魚の放流を始めました。

稚魚には、頭の一部分を酸で溶かして目印を付けています。大阪・貝塚市の二色の浜から毎年放流を行っていて、最初に放流したトラフグが、想定通りに“瀬戸内海を移動して東シナ海へ向かう”とすれば、そろそろ成長して戻ってくる時期と考えられますが…

「そろそろ大きくなって産卵するくらいのサイズになって戻ってくるかなという期待をしているのですが、まだ獲れていないです。」(山中智之研究員)

実は東京湾で成功例がありました。大阪湾同様にほとんど獲れない時代が続きましたが、2006年から放流を始めた結果、今では最大4tも水揚げされるようになったのです。

1992名無しさん:2020/01/30(木) 21:06:56 ID:NrdB.GxU0
漁港で発見!「放流したフグ」

大阪湾にトラフグを復活させようと取り組む山中さんは、かつて放流したトラフグを探しに月に2回、大阪・泉佐野市の泉佐野漁港を訪れています。次々に上がってくる魚の中に、目当てのトラフグがいないか歩き回ること約30分…

「これトラフグですね、うちで放流したやつです。」(山中智之研究員)

頭の目印は少しずつ変えて付けていて、その目印の形を見ると、獲れていたのは去年7月に放流したもの。15cmほど大きくなり約22cmに育っていました。

「関西国際空港の沖で獲れたもの。あのサイズになると外に出てくるという一端を見えたのかなと思う。」(山中智之研究員)

とはいえ、見つけたのは、放流してそのまま大阪湾で育った段階のトラフグ。目指しているような“東シナ海へ行って成長して戻ってきたもの”ではありません。山中さんは稚魚の放流を粘り強く続けていくことが大切だと言います。

「大阪湾で獲れたトラフグを大阪で食べてもらいたいというのが、一つの大きな希望ですよね。そして、トラフグというものを通して、大阪湾という海が豊かな海なんだということを皆さんに知って頂けたらなと思っております。」(山中智之研究員)

(1月29日放送 MBSテレビ「Newsミント!」内『知っておきたい!異変ファイル』より)

1993名無しさん:2020/02/01(土) 18:07:44 ID:NrdB.GxU0
ええやん!大阪産“難波葱” 
01月31日 19時01分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200131/2000024884.html

 ええやん!この味。
今回は、なにわの伝統野菜のひとつ、「難波葱(なんばねぎ)」です。
難波葱はその名の通り、明治時代には難波一帯で盛んに栽培されていましたが、いまでは生産農家も減って、手に入りにくい野菜になってしまいました。
大阪生まれの伝統野菜を、もっと知ってもらおうという地域の人たちが盛り上がっています。
小川リポーターが取材しました。

1994名無しさん:2020/02/01(土) 18:14:17 ID:NrdB.GxU0
日本農業賞優秀賞に富田林の農家
01月31日 18時13分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200131/2000024866.html

 農業経営に意欲的に取り組み、優れた功績をあげた農家や団体を表彰する「日本農業賞」の「個別経営の部」で、大阪では、優秀賞に富田林市の農家が選ばれました。

JA全中=全国農業協同組合中央会とNHKが主催する「日本農業賞」の「個別経営の部」で優秀賞に選ばれたのは、住宅街が広がる大阪・富田林でなすやきゅうりを大規模に生産する中筋秀樹さんです。
中筋さんは父親から受け継いだ農地に加え、高齢で引退した近くの農家の農業用ハウスを借り受け、大規模化をはかっています。
農地面積は大阪府内で最大級の2万6000平方メートル余りにのぼります。
主になすは旬の時期より早めに、きゅうりは遅めに出荷することで高い価格での取り引きを実現しています。
また、労働時間や肥料代などをパソコンで記録して、作物ごとの原価を割り出し、利益率の高い作物を探す工夫のほか、地元の人やベトナム人の技能実習生などあわせて40人を雇用し、地域経済に貢献していることも高く評価されました。
受賞にあたって中筋さんは、「仲間と進めてきたことが認められて率直にうれしい。消費者が求める作物をタイミングよく提供できるようこれからも頑張っていきたい」と話しています。

1995名無しさん:2020/02/07(金) 20:08:58 ID:NrdB.GxU0
大阪・高槻で寒天の天日干し最盛期
2/7(金) 19:32配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-00000593-san-soci

 大阪府高槻市で特産の寒天づくりが最盛期を迎えた。市北部の田能(たのう)地区にある食品会社「タニチ」の工場では、従業員が材料となるトコロテンをすだれに並べ、天日干しにする作業に追われている。20日ほどで完成し、府内の和菓子店などへ出荷する。

 寒天は海藻のテングサが原料で、煮汁を固めたトコロテンを乾燥させて作る。冬場に外気にさらすことで昼夜の寒暖差から凍結と解凍を繰り返し、少しずつ水分が抜けていく。

 高槻の寒天づくりは江戸後期に始まり、かつては盛んにおこなわれていたが、現在は同社のみが伝統を守る。同社の福田耕平さん(43)は「今年は暖冬の影響で作業がずれ込んだが、出来栄えはまずまず」と話している。

1996名無しさん:2020/02/11(火) 17:33:42 ID:ylDuNnHU0
“ニンジンのしゃぶしゃぶ”…地元生まれの甘い品種「彩誉」味わって 大阪・岸和田市
2/11(火) 12:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200211-12171901-kantelev-l27

 
大阪府岸和田市で生まれた甘い品種のニンジンを味わってもらおうと、道の駅でニンジンのしゃぶしゃぶが振舞われました。

このニンジンは岸和田市で開発された「彩誉」という品種で、糖度が高いことが特徴です。

大阪府の泉州地域では「泉州野菜」として水なすやキャベツ、たまねぎが有名ですが、にんじんの魅力も知ってもらおうと、11日、「彩誉」のしゃぶしゃぶ約300人分が振舞われました。

【しゃぶしゃぶを食べた女性】
「甘さがすごく出てます。自然な味」

【女の子】
「おいしい」
Qニンジン好き?
「うん!」

ニンジンのしゃぶしゃぶは好評のようで、1時間ほどで鍋が空っぽになりました。
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関西テレビ

1997名無しさん:2020/03/05(木) 22:00:10 ID:NrdB.GxU0
フランス食材の魅力紹介 ミシュラン星獲得 吉野さん
2020年3月4日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200304/20200304040.html

 フランス食材の魅力、アレンジのポイントを伝えるマスコミ向けの料理デモンストレーション「フレンチ・マスター・クラス 〜フランスを味わうハレの日レシピ〜」(フランス農業・食料省主催)が2日、大阪市中央区で行われた。ミシュランの星を持ち、多方面で活躍する吉野建さんがさまざまな質問に答えながら、フランス産羊肉と鴨を使用した魅力的な2皿を仕上げた。

 吉野さんは1979年に渡仏。97年にパリで「ステラ マリス」を開店し、2006年に「ミシュラン・ガイド・フランス」で一つ星を獲得した。以降12年まで継続して星を保持。08年には東京・銀座に「レストラン タテル ヨシノ 銀座」を開店し、「ミシュランガイド東京」で一つ星を獲得している。大阪ではANAクラウンプラザホテル(同市北区)の「メゾン タテル ヨシノ」をプロデュースしている。

 今回の1皿目は「仔羊のロティ」。材料は仔羊の骨付きロース、ジャガイモ、タイム、ニンニク。付け合わせはプチトマトコンフィなど。

 調理方法は(1)仔羊をローストする(2)フライパンに油を敷き、背の方からゆっくり脂を引き出しながら両面を焼く(3)皮をむいて丸く抜いたジャガイモ、タイム、ニンニクをのせてオーブンへ(180度で3分)(4)オーブンから出し、温かい所で休ませる(3分)(5)これを数回繰り返し、ほんのりピンク色に仕上げる(6)ジャガイモは火が入り、焼き色が付いたら取り出す。

 2皿目は「鴨のロティ」で、材料は鴨フィレ、ニンニク、タイム。付け合わせはゴボウのプレゼなど。

 調理方法は(1)鴨をローストする(2)熱したフライパンに油を敷き、皮側からゆっくり脂を引き出しながら両面を焼く(3)タイム、ニンニクを乗せてオーブンへ(180度で3分)(4)オーブンから出し、温かい所で休ませる(3分)(5)これを数回繰り返し、ほんのりピンク色に仕上げる(6)仕上げにガスバーナーで皮を焦がし、カリカリにする。

 吉野さんは調理のポイントとして「(肉を)休ませて、ゆっくり火を入れることが大事。(家庭で)時間がないと思ったときはアルミホイルで密封する」と説明。フランスの食材の特徴については「肉が強い。肉の香り、味。フランス産を食べれば、あっ羊だなと安心感がある。これがフランスの香りだな、味だなというのを味わってほしい」と話す。

 吉野さんは20日、阪急うめだ本店(同市北区)で開催される「フランスフェア2020」でトークショーを行う。フェアは多くのフランス食品、飲料に触れることができ、発酵バターやシードルも出店予定。期間は18日〜24日。

1998名無しさん:2020/03/11(水) 21:56:24 ID:NrdB.GxU0
東大阪の和菓子店「白穂」にホワイトデー商品 四つ葉のクローバーで幸運願う
3/11(水) 18:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00000051-minkei-l27

  近鉄奈良線・若江岩田駅近くの和菓子店「菓匠庵 白穂(しらほ)」(東大阪市若江本町1、TEL 06-6723-2075)が現在、ホワイトデーや卒業シーズンに向けた和菓子セットを販売している。(東大阪経済新聞)

 
同店では、15〜16年ほど前から「生チョコ餅」などのバレンタイン商品を販売してきたが、ホワイトデー商品はなく、「イチゴ大福などをホワイトデー用に買っていく人がいた」と店主の新澤貴之さん。今年は「暗い話題が多い中、相手のことを思っておいしいものを食べたりきれいなものを見たりといった笑顔を作るシーンを提供できたら」と、ホワイトデーと卒業シーズンに合わせ、新商品を開発した。

 新発売の和菓子セットは、感謝の気持ちを表す「ありがとう」の焼き印を押した紅白まんじゅうと、四つ葉のクローバーを表現した「煉切(ねりきり)」菓子。「贈った人にももらった人にも幸運が訪れるようにと四つ葉のクローバーの和菓子にした。テントウムシは遊び心」と新澤さん。価格は、化粧箱・ラッピング込み864円。日持ちは3日。3月末ごろまで販売する。

 季節限定で販売する「プレミアムいちご大福」(324円)は、東大阪市内の川浦農園で栽培する紅ほっぺを使った商品。「東大阪 遺跡のかけら」(756円)は、若江岩田には遺跡が多く、歴史散策をしている風景をイメージして作った和風クッキー。北海道のバターと徳島県の和三盆を使った商品で、「残った和三盆はコーヒーなどに入れてもらえたら」と話す。同店名物の「白穂焼」の薄焼きのどら焼き皮をラスクに仕上げ、ホワイトチョコをコーティングした「shirahoチョコラスク」(173円)などもそろえる。

 営業時間は9時〜18時30分。火曜定休。
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みんなの経済新聞ネットワーク

1999名無しさん:2020/03/14(土) 21:57:49 ID:NrdB.GxU0
大阪・道頓堀「大黒」のかやくご飯は唸るほど美味い!──連載 欲望の断片(かけら)第60回
3/14(土) 20:41配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200314-00010007-gqjapan-bus_all

 インダストリアルな味を拒否し、真っ当な日常の食を取り戻す。そんな決意で演出家が書き上げた文と、その文にインスパイアされた写真家のヴィジュアルで織りなす大人のダブル・エッセイ。

 昨年の秋は舞台の演出をしていた。舞台は通常1カ月あまりの稽古期間があり、連日13:00から20:00くらいの間、10分程度の休憩を挟みながら稽古は行われる。どうしても食事時間が不規則になる。稽古中は普段は口にしないスナック菓子などをつまみ、稽古が終わった後は脳が疲れきって、きちんとした食事をしようという意欲が湧かない。ファストフードやコンビニ弁当を義務的に食するという、極めて精神的にも肉体的にも不健康な日々が流れていく。すると、そういった食品のインダストリアルな味に舌が麻痺してきて、食に関する無関心、無感動になってくる。“命“を感じない味に飼い慣らされてくるのだ。

これはいかんと思い、稽古休みの日にふらりと老舗の蕎麦屋に立ち寄った。注文したのはぬる燗の酒を1本と花巻蕎麦。運ばれてきた丼を手元に引き寄せると、丁寧にとられた出汁と上等な海苔の香りが鼻腔をくすぐる。その瞬間、涙が出た。これは本当の話だ。

私は1本の酒と1杯の蕎麦で真っ当な日常の食生活を、舌の感覚を取り戻した。その時ふと私たちは今、昔よりも豊かになっているのだろうか? それとも貧しくなっているのだろうか? という思いに駆られた。

大方の人たちは、“そんなの、これだけ便利になって、物があふれているのだから、豊かになっているに決まっているじゃないか“とスマートフォンをいじりながら冷笑するのかもしれない。私は常々、食に関して起きていることはその時代が抱える問題を象徴すると考えている。確かに日本には食べ物があふれているように見えるし、ミシュランの星を獲得する店も多数ある。

しかし、しかしである。“普通の人の真っ当な日常の食“という点に於いては貧しくなっていると私は感じる。ベタな表現で申し訳ないが、食の世界でも“格差“が拡大している。ひとり最低でも5万円といったフレンチなどの予約が3年先まで取れない一方で、普通の人々はインダストリアルな日常食を食べることを様々な面で余儀なくされている。タピオカなんとかのように、食べ物が一過性の流行商品として消費される現象も貧しさを感じる。

大阪の道頓堀に「大黒」というかやくご飯の名店がある。ここのかやくご飯は東京では食べられない味だ。唸るほど美味い。具材はゴボウ、油揚げ、コンニャクと質素なものだが、驚くほど細かく刻まれており、それぞれの味が出汁で炊かれたご飯の中で絶妙に調和する。

そして冬場に登場する鰤の粕汁が絶品だ。粕汁は寒い時には体が芯から温まり、心まで幸福感に満たされる汁物だが、東京では気軽に美味しい粕汁は頂けない。最早、若い人たちは粕汁を食したことのない人が大多数だろう。

2000名無しさん:2020/03/14(土) 21:58:48 ID:NrdB.GxU0
「大黒」は高級割烹でも、所謂定食屋でもない。庶民的ではあるが、品のある老舗の蕎麦屋や鮨屋と同じような一種の専門店だと思う。メインはあくまでもかやくご飯。勿論、それに合うお惣菜類はどれも美味い。例えば、茄子の丸煮、鯛の子の煮付け、鰈の煮付け、酢だこ、かやくご飯、粕汁にお酒を1本つけてお勘定は4000円くらいだと思う。11月に大阪へ行った時に3日間の滞在で3回お邪魔した。要するに毎日行った。飽きない味なのだ。

私が「大黒」に凄味を感じるのは、鰻や鮨と違って、かやくご飯という家庭でも作れる、地味と言えば地味で質素な、出汁の風味と素材のハーモニーだけで勝負した一品を中核として生き残ってきたという点かもしれない。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200314-00010007-gqjapan-bus_all&p=2

 古き良き大阪の水で煮染めたお婆ちゃんたちや、『ナニワ金融道』に出てきそうないわくありげな中年男からオーラリーのコートを着こなした若いアベックまで、様々な大阪ネイティブたちに交じってかやくご飯を掻き込むのは格別だ。「大黒」は明治35年の創業以来、庶民の“真っ当な日常の食“を守り続けてきたのだ。残念ながら私の知る限り東京にはこういった店は残っていない。

『浅草博徒一代』という、大正から昭和を生きたヤクザが自分の人生を語ったノンフィクションの中に、主人公が一家の食事を作っていた三下時代のエピソードがある。当時、豊かな海だった東京湾で冬になると沢山捕れた鰯をつみれ汁にしたり、刺身で食べたり、墨イカで朝のうちに塩辛を作って夕方にお茶漬けにしたり、早朝に売りに来る浅蜊を汁にしたりと、コンビニのオニギリや菓子パンでそそくさと朝食を済ませる我々より豊かな食生活だったとも言える。

和食の美味さが世界に認められ、日本人の名シェフが数多く誕生するようになったのも、無意識のうちに“美食の底“を支えてきた庶民の舌があったからだと思う。オテル・ドゥ・ミクニの三國清三シェフも、彼自身、半農半漁の貧しい家庭で育ったけれども、自然の味には恵まれていて、子供の頃、海辺に打ち上げられていた、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5つの味をすべて備えた食材であるホヤを食べることによって味覚が鍛えられたと語っている。多分、今の子供たちはホヤなど気味悪がって食べないのではないだろうか? ホヤどころか丸ごと1匹の魚や骨付きの肉さえ敬遠されるという。インダストリアルな味では味覚の基礎訓練はできない。かくして日本人の“舌の力“は弱まっていく。

インダストリアルな食品に慣らされるということは、人間は他の動物から命を頂いて生きているという現実から切り離されるということだ。それは倫理的にも良くないことだ。陰謀論めいてしまうが、グローバル資本主義の観点からは舌が破壊され、工場で生産された食品で満足する人間が増えた方が望ましいので、意図的に味覚改造が行われているような気がしてならない。

昨年も、長年にわたって個人の努力で美味いものを食わせてくれていた店が何軒も姿を消した。気づいてみれば日本中が同じような外食産業のチェーン店に支配されている。私は今以上に“普通の人の真っ当な日常食“が破壊されていくことに耐えられない。“時代の流れだから仕方ない“という手垢に塗れた台詞は拒否する。私には、こんな文章を書くことしかできないし、勝ち目の少ない戦であることは承知の上だが、映画『仁義なき戦い』の広能昌三を気取ってみる。自分を裏切り続けた親分、山守組長へ向けた言葉だ。

「山守さん……弾はまだ残っとるがよう……」

2001名無しさん:2020/03/17(火) 23:05:45 ID:ylDuNnHU0
本町・オービック御堂筋ビルに「美々卯」新店 「新しい挑戦もしたい」
3/17(火) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-00000004-minkei-l27

 「美々卯 御堂筋店」(大阪市中央区平野町4、TEL 06-4708-3606)が2月12日、大阪・本町のオービック御堂筋ビル1階にオープンした。(船場経済新聞)

  美々卯は堺市で江戸時代末期に創業。現在はうどんなどの麺類を中心に、全国で飲食店や販売店を20店展開する。同社役員で店長の河野恵三さんは、御堂筋店の立地について「本町店が現在建て替え中で、代わりの店舗を探していた際にタイミング良く出合えた」と出店の経緯を話す。店舗面積は56坪、席数は58席。

 河野さんは「御堂筋店は女性に人気で、サラダの付ついた御膳(おぜん)ものがよく出る」と話す。うどんとご飯、香の物と天ぷらなどの料理がセットになった「季節膳」は1,300円から用意する。店の看板料理「うどんすき」は3,600円。うどんすきに季節の料理などをセットしたコースは4,800円から提供する。

 ドリンクはキリン(生・中)を680円で提供するほか、美々卯オリジナルの凍結酒(720ミリリットル 2,740円、300ミリリット 1,320円)や凍結梅酒(150ミリリットル 700円)も用意する。

 河野さんは「伝統の味を守りながら、カレーうどんの提供など御堂筋店らしい挑戦もしていきたい。常連さんはもちろん、新たなお客さま様にも気軽に利用してもらえたら」と意欲を見せる。

 営業時間は11時30分〜21時30分。

みんなの経済新聞ネットワーク

2002名無しさん:2020/04/02(木) 15:34:12 ID:ylDuNnHU0
どの地域が一番牛豚鶏肉を食べているのだろうか、消費量面から実情をさぐる(2020年公開版)
不破雷蔵 | 「グラフ化してみる」「さぐる」ジャーナブロガー 検証・解説者
4/2(木) 11:36
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20200402-00170110/

餃子の消費量日本一をめぐり各地域が激しい競争をしていることはよく知られている。これは総務省統計局の家計調査の年次調査結果を基に、金額や消費量の高低を比較したもの。そこで似たような手法で消費量を比較し、主要な精肉の消費動向を見ていくことにする。つまり「どの地域がいちばん多くの量の牛肉、豚肉、鶏肉を消費しているか」を公的データから確認する次第。

今回精査では二人以上世帯を対象とする。本来なら総世帯(全部の世帯)の値を用いることで世の中全体の動向を推し量るのが筋ではあるが、家計調査の年次データでは総世帯と単身世帯において消費量の調査が行われておらず、値の抽出は不可能となっているため。

まずは大まかな状況の把握として、牛肉・豚肉・鶏肉のおおよその相場を東京都区部の値で確認する。

部位や市場、産地、販売地域など多様な条件で変動はあるが、おおよそ種類毎にこの程度の価格差が出ているとの認識ができる。やはり牛肉は高め。豚肉の2倍以上である。

続いて金額編同様に牛肉・豚肉・鶏肉それぞれの、年間消費量上位10位の都道府県庁所在地をグラフ化し、状況を確認する。世帯単位での年間消費量を示したもので、例えば牛肉消費量トップの大阪府大阪市なら、二人以上世帯限定だが2019年の1年間で1世帯あたり平均約10キロを消費したことになる。

2003名無しさん:2020/04/02(木) 15:35:04 ID:ylDuNnHU0
個々の精肉の比較なら、「西日本は牛肉」「東日本は豚肉」「九州は鶏肉」との構図は支出金額編からおおよそ踏襲している。また各グラフの横軸の区分を見れば分かるが、分量的には全般として豚肉>鶏肉>牛肉であることがわかる。重量あたりの単価は鶏肉が一番低いが、鶏肉の消費量が一番多いわけではない。

もちろん「地域によっては豚肉以上に牛肉が(重量の観点で)食べられているところもあるかもしれない」との疑問がわいてくる。しかし今データの限りではそれは皆無だった(のでグラフの類は省略する)。残るは豚肉と鶏肉のどちらが多く食べられているか。つまり主要精肉3種類のうち、豚肉ではなく鶏肉が分量面でもっとも多く食べられている地域はあるのか否かが気になる。

そこで実際に豚肉と鶏肉の消費量を比較し、「鶏肉が豚肉より多く食べられている」(=主要3種精肉では量の上で鶏肉を一番多く食べている)地域を抽出し(該当する都道府県庁がある地域)、日本地図に反映させたのが次の図。図版の作成には【白地図ぬりぬり】を利用している。

九州から中国、近畿に集中していることが分かる。この地域は唐揚げ文化が活性化しており、結果として消費量が多いのも納得できる。例えば鶏肉の最多消費量を誇る山口県山口市と東京都区部の消費量を比較したのが次のグラフ。

単純計算で山口県では東京都区部の約1.52倍の鶏肉を消費している。山口県の人がいかに鶏肉を愛しているのかが、改めて理解できる次第ではある。

2004名無しさん:2020/05/11(月) 12:36:48 ID:NrdB.GxU0
池田の「タツタジャム」 国際コンテストで金賞
2020年5月11日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200511/20200511026.html

 英国で開催されたマーマレードの国際コンテスト「デールメイン国際マーマレードアワード2020」で、池田市上池田の「タツタジャム」が出品した3品が金賞に輝いた。

 タツタジャムは、立田有紀子さんと委久子さん姉妹が運営する、無添加ジャムの専門店。同コンテストは2005年に始まり、今回は45カ国から史上最多の約3千点が応募された。タツタジャムは16年、18年にもそれぞれ金賞を受賞しており、今回で3度目の受賞となった。

 金賞に輝いたのは「柚子(ゆず)」「すだち」「甘夏(日本酒入り)」。素材はすべて国産で自然栽培などこだわりを持って作られたものばかりを使っている。

 そのほか、「甘夏」が銀賞、「文旦」が銅賞を受賞した。「柚子」「すだち」は過去にも出品しており再度の受賞。「甘夏(日本酒入り)」は新商品で、お酒の味がアクセントになっているのが特徴で、まろやかな甘みと絶妙の味わいを作り出している。

 また、銀賞の「甘夏」は、タツタジャムの原点ともいえる品。有紀子さんと委久子さんの父親が、昔から作っていた夏みかんのマーマレードが元になっており、商品名には「(お父さんの)甘夏」と名付けるほどだ。

 この品で、金賞を狙っていたという委久子さん。「銀賞も栄誉なことですが、思い入れが強かったのでぜひ金賞を取りたかった。次は頑張りたい」と、笑顔の中にも少し悔しさをにじませた。

 有紀子さんは、マーマレード作りと並行して猫の造形作品を制作。委久子さんは「マーマレードだけでなく、姉の作品と融合したものを発信していきたい」と、意欲を燃やしていた。

 受賞作は店頭販売しており、評判も上々。店のホームページでも販売もしている。

2005名無しさん:2020/05/16(土) 17:05:12 ID:NrdB.GxU0
「門外不出レシピ」を公開、大阪 ホテルニューオータニ、自炊用に
2020年5月16日 16:46
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/200516/20200516080.html

 ホテルニューオータニ大阪(大阪市)は、新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続く中、自宅でホテルの料理やデザートを楽しんでもらおうと全15品のレシピをホームページに掲載した。「門外不出のホテルレシピ」と銘打ち31日まで公開する。ホテルの担当者は「新型コロナが収束したらホテルへ実際に食べに来てください」と話している。

 普段料理をしない人向けの「お手軽レシピ」から本格的な料理まで紹介するとともに、料理のポイントや所要時間、難易度なども載せた。

 定番料理をホテル仕様の上品な味わいに仕上げた「下町風ナポリタンスパゲッティ」などの調理のこつを伝えている。

2006名無しさん:2020/05/25(月) 19:47:13 ID:NrdB.GxU0
大阪「2度漬け禁止」に異変 コロナ、串カツ文化も直撃
2020年5月23日 16:31
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/200523/20200523081.html

 食の都・大阪で、名物の串カツを楽しむ際の鉄則「ソースの2度漬け禁止」に異変が起きている。新型コロナウイルス感染防止のため、不特定多数の客が使う共用のソース容器が姿を消したためだ。熱々の揚げたてをソースの海へ1度だけドボンと漬ける代わりに、ボトルでかける“新しい生活様式”を客は受け入れ始めている。

 大阪市の4店舗で16日に営業を再開した有名店「串かつだるま」も共用容器を撤去した。飲食中のせきや会話で飛沫が入る恐れがあるためで、通天閣店の吉村憲二店長は「注文があれば共用のソースを出すが、要望はほとんどない」と話す。注文は観光客からたまにあるくらいだという。

2007名無しさん:2020/06/11(木) 23:04:52 ID:87z1oF2.0
【独自】大阪・新世界の老舗「づぼらや」閉店へ 新型コロナの影響も
https://www.fnn.jp/articles/-/51664
大阪・新世界の老舗ふぐ料理店「づぼらや」が、閉店を決めたことが分かりました。

「づぼらや」は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて、4月8日から休業していて、6月15日からの再開を目指していました。

しかし、運営会社は新世界と道頓堀の2店舗を9月に閉店することを決め、従業員にはすでに伝達しているということです。

閉店の理由は新型コロナによる休業の影響など様々な事情があったということで、社長は「長い間、取引先にはお世話になりました。急にこのような形になったのは、本当に申し訳ありません」とコメントしています。

1920年から100年にわたって親しまれてきた店がなくなることについて、街の人は…

――Q:づぼらやが閉店します

【街の人たち】

「え!それは知らんかった。え〜、ショック!」

「あのフグがなくなるなら、新世界が寂しくなりますけどね」

「づぼらや」は、名物の看板を今後どうするかについては、まだ決めていないということです。
30年近く前まで新世界が生ける屍状態の頃でも、1人気を吐いてたのに残念。
昭和時代のベタなCMも印象深かった。昭和がまた1つ消えゆく。

2008名無しさん:2020/06/12(金) 20:07:23 ID:Y1jZ3HFk0
で、河豚看板は食いだおれ太郎と同じなんかい?

2009名無しさん:2020/06/15(月) 20:55:37 ID:NrdB.GxU0
水なす漬おいしさ知って 「泉州水なす」応援
2020年6月13日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200613/20200613048.html

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で自宅で食事をすることが多くなったことを受け、多くの人に泉州水なすのおいしさを知ってもらおうと、大阪府は生産者団体や水なす漬の製造業者と連携し、『旬を味わおう!泉州水なす食べて応援キャンペーン』を実施している。

 府によると、泉州水なすは大阪泉州農業協同組合といずみの農業協同組合が登録している地域団体商標。府内のほか、首都圏など全国に出荷されているという。

 水なす漬の出荷額は年間約36億円に上り、府内の漬物製造業の主力商品の一つとして、飲食店やスーパーマーケットに出荷されているほか、贈答用品としても人気。一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う外食需要の減少などを受け、卸売市場での泉州水なすの単価(4月〜5月の平均値)は前年同期の約7割になるなど、大きな影響を受けている。

 こうした中、泉州地域が全国に誇る特産品の泉州水なすはこれから旬を迎え、さまざまな料理で旬の味を楽しむことができる。特に水なす漬は、食べると口の中にさっぱりとした涼しさが広がる。

 キャンペーンでは「大阪産(もん)エールサイト」に水なすの特設ページ「泉州水なす ここで買えます!」を立ち上げ、購入できる店舗を紹介。大阪産エールサイトは府民や事業者からの応援購入の輪を広げるために府が立ち上げ、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている農林漁業者の情報を集約して発信している。

 キャンペーンではこのほか、大阪泉州農業協同組合が泉州水なす8個と「泉州水なすドレッシング」「泉州水なす用さしみだれ」のセットを抽選で10人にプレゼント。また、いずみの農業協同組合は泉州水なす漬を抽選で10人にプレゼントする。キャンペーンは今月23日まで。

2010名無しさん:2020/06/16(火) 22:00:42 ID:NrdB.GxU0
『駅ナカ』で…”大阪産の野菜”を販売 南海電鉄の社員が「電車で運搬」&「販売代行」も
6/16(火) 20:07配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/332706e249e9ad7990f119dae11f675e45969655

 南海電鉄は、新型コロナウイルスの影響で販売量が減っている大阪の農家を支援しようと、
大阪産の野菜を駅ナカで販売する取り組みを行っています。

駅の広場に並べられた色とりどりの野菜。
この売り場は、南海電鉄と大阪府が飲食店が休業するなどして販売量が減っている大阪の農家を支援しようと企画したもので、駅ナカのスペースを無料で貸し出しています。

【販売に来た農家】
「破棄するものが2〜3tぐらい、タマネギだけでも。楽しんでお買い物していただいてる感じがして、応援もしてもらってるのかなと」

【訪れた客】
「お目当ては水ナスです。協力できたら私自身はうれしいなと思います」

また、収穫などで忙しく、難波まで行けないという農家のためには…

南海電鉄の社員が最寄り駅で野菜を受け取り、そのまま電車で難波まで運搬。運搬は無償で行い、販売まで代行する徹底ぶりです。

【南海電鉄・グレーターなんば創造室・竹田慎弥さん】
「(農家が)元気ですというのを知ってもらうのが非常に意味のあることかと思います」

この売り場は、6月20日まで設けられています。

関西テレビ

2011名無しさん:2020/06/19(金) 21:22:54 ID:NrdB.GxU0
ええやん!大阪 夏の和菓子
06月19日 18時56分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200619/2000031209.html

 「ええやん!この味」。
ジメジメと暑い日が続きますが、今回は、そんな時期に味わいたい、夏の和菓子です。
大阪には夏ならではの和菓子があります。
職人の知恵と工夫が詰まった、すてきな和菓子を取材しました。

2012名無しさん:2020/06/20(土) 22:33:14 ID:NrdB.GxU0
枚方発 希望のデリバリー
06月19日 19時12分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200619/2000031183.html

 街でよく見かけるようになった食べ物のデリバリー。
飲食店側には手数料などがかかっています。
例えば1000円で商品が売れても、手数料が30%なら、店に入るのは700円となります。
この手数料を極力抑えたデリバリーサービスが今月、大阪・枚方市で始まりました。
360度カメラなどの特殊なカメラを使った、ナレーションのない演出でご覧ください。

2013名無しさん:2020/06/20(土) 22:38:22 ID:NrdB.GxU0
苦境の飲食店 客足の回復は
06月19日 18時47分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200619/2000031225.html

 関西で緊急事態宣言が解除されてから、まもなく1か月。
大きな打撃を受けた飲食店はどこまで回復しているのか。

大阪・梅田駅近くの阪急東通り商店街にあるすし店では今月に入ってようやく客が戻り始めたといいます。
安心して食事を楽しんでもらおうとカウンターに透明なついたてを設置、入り口には消毒液も置いています。
オフィス街に近いこともありサラリーマンや女性客など少人数の客を中心に来店が増えています。
しかし、売り上げは感染が拡大する前の6割ほど。
1割にまで落ち込んだ4月に比べれば改善していますが、人件費を削減しなければ黒字は維持できないといいます。
すし店の青木徹哉 料理長は「サラリーマンや若い人が戻ってくるようになりましたが、まだまだ回復しきっていません。第2波も予想されるので安心して食べてもらえるお店に変えていかなければならないと感じています」と話していました。
さらに厳しい状況が続く店もあります。
大阪・道頓堀にある串カツ店では4月から営業を休止していましたが、先月16日に営業を再開。
消毒の徹底や客席の間隔を空けるなど対策を徹底したほか、名物のソースをボトルに入れ替えるなど工夫を凝らしています。
しかし、売り上げは以前の3割にまでしか戻っていません。
海外に加え国内の観光客も激減したため、売り上げの柱だった団体の宴会がなくなったのです。
団体客の予約はこの先も入っておらず、先行きは見通せないといいます。
串カツ店の西岡雅也 主任は「連日、大勢の人が訪れていた以前のようにはすぐに戻らないと思いますが、大阪に来ていただけるお客様に食事を楽しんでもらえるようなんとか頑張っていきたい」と話していました。

2014名無しさん:2020/07/05(日) 19:48:14 ID:NrdB.GxU0
初の近大「泉南あなご」も、南大阪に漁港マルシェ
7/4(土) 8:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/78b5a0358163c3a286656dfa22b668e895cd068b

 「岡田浦漁港」とタッグを組んだイベント『海のマルシェ』が、レジャースポット「泉南りんくう公園(愛称:センナンロングパーク)」(大阪府泉南市)で7月4日から週末限定でスタートする。
 
 地元や観光客から人気だった『日曜青空市』が2019年12月に移転のため終了し、新たに『海のマルシェ』としてリニューアル。これまで通り、同漁港で水揚げされた新鮮な魚介類のほか、地元の野菜、花、軽食、雑貨、地元の名産品などが楽しめる。

注目の新名物は、「近畿大学」と「岡田浦漁業協同組合」と連携して誕生した「泉南あなご」。日本で提供するのは初となり、「身が厚く、あぶらみと甘みがあって、皮の歯応えが特徴。年間の生産量が少ないので、ここでしか食べられません」と、「スペシャル海鮮天丼」(1500円)、「泉南煮あなご丼」(1800円)などで登場する。

ほかにもタコの唐揚げなどを500円で販売。また、水揚げされたばかりの新鮮魚介は、お願いすれば無料で調理してくれる。もしくは、炭火が準備された立ち食いBBQエリアで、自分で好きなように焼けるのも魅力だ。

場所は「マーブルビーチ」前で、出店店舗は公式サイトにて告知。時間は9時〜15時まで。

2015名無しさん:2020/07/11(土) 20:46:25 ID:NrdB.GxU0
トレンド特急便
身近にアート感じて 18日、タグボート大正内サワー専門店
2020年7月11日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/trend/200711/20200711058.html

アーティストの藤井さんとコラボ 作品イメージのカクテル提供

  大阪市大正区の複合施設「タグボート大正」内で営業しているサワー専門店「THE MARKET Sour Lab.」で18日、アーティストの藤井桜子さんの作品展示と、藤井さん本人が作品をイメージしたカクテルを自ら作って提供するイベント「FRUID(フルイド)」が開かれる。

 飲食店経営などを手掛け、同施設を今年1月に大正区と共同でオープンした「RETOWN」(同市浪速区)によると、「ファッションをテーマに抜群の線と色で表現する」アーティスト、藤井さんとのコラボレーション企画として開催。藤井さんは2017年度の京都造形芸術大学卒業展で学長賞を受賞し、六本木ヒルズやグランフロント大阪などで作品を出展している。

 一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響でイベントの自粛やギャラリーなどの休館が相次ぎ、アーティストが表現できる現場が大きく減少。藤井さんも予定していたイベントや個展が中止や延期になるなど、影響を受けているという。

 日常的に利用する飲食店で作品を展示することで、来店客にアートに気軽に触れてもらい、アーティストにとっても表現の幅を広げるきっかけになると考えている。

 今回は藤井さんがカクテルを作ることで、食とアートが交わり、来店客は考えを直接聞いて感じることができる。提供されるカクテルは「フルイドサワー」で藤井さんの作品をイメージし、「交わる」がテーマの特別メニュー。グッズの販売も行い、美術館に行かなくてもアートに自然に触れ、生活の一部になることを目指して企画したという。

 藤井さんがカクテルを作るのは18日の1日限定で、午後2時〜同4時と、午後6時〜同8時。作品展示とグッズ販売はしばらく続ける。

 同社の担当者は「藤井さんは気さくで話しやすい。作品を見るだけでなく考えに触れて、丸ごと感じてほしい」と話している。

2016名無しさん:2020/07/15(水) 19:11:33 ID:NrdB.GxU0
漁獲量激減で幻に・・・「トラフグ」の稚魚1万匹を大阪湾に放流
7/15(水) 12:14配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0cbd4751768498f5fdc576d0215ae0ad42cd7e7

 水産資源豊かな大阪湾の再生を願って、トラフグの稚魚約1万匹が貝塚市の海岸から放流されました。

大阪府内の研究所では、トラフグの復活を願って6年前から稚魚の放流に取り組んでいます。トラフグは1965年頃まで大阪湾でも多く水揚げされていましたが、現在では年間100キロほどに落ち込んでいます。15日、背中の部分とヒレに印がされた稚魚、約1万匹が貝塚市の岸壁から大阪湾へと放たれました。大阪府立環境農林水産総合研究所の担当職員は「(大阪湾のトラフグは)最近はものすごく減ってしまって、幻に近いような魚になっている。それを復活させたい」と話しています。今後ヒラメやキジハタなどの稚魚も放流される予定です。

ABCテレビ

2017名無しさん:2020/07/15(水) 19:13:41 ID:NrdB.GxU0
関西初のイタリア老舗カフェ、門外不出のドリンクも
7/15(水) 9:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c79f6226635b9262d439281f9812dd33a4afb30d

1763年創業、イタリア・トリノ最古のカフェ「ビチェリン」がに関西初出店。カフェ&ショップ「Bicerin HANKYU UMEDA(ビチェリン ハンキュウ ウメダ)」(大阪市北区)が7月15日にオープンする。

注目は、店名でもある「ビチェリン」(1100円)。文豪・ヘミングウェイらにも愛された、門外不出の製法によるチョコレートドリンクで、本店から取り寄せたカカオパウダーを使ったホットチョコレート、エスプレッソ、生クリームの三層で、絶妙なハーモニーを堪能できる。

また、東京店で、コラボをおこなっているキャラクター「Hello Kitty」の人気メニューも提供。顔が描かれた「スペシャルカプチーノ」(1210円)、ドリンクとスイーツや軽食の3段セット「スペシャルハイティスタンド」(7700円)など、愛らしいメニューもそろう。

ショップでは、ほろっとした半円のアーモンド生地にチョコを挟んだイタリアの伝統的な焼き菓子「バーチ・ディ・ダーマ」がラインアップ。伊勢神宮・神宮司庁御用達「芳翠園」の抹茶と大阪・八尾の枝豆を使った「セット・ディ・ビスコッティ」(4320円・20個)は、「G20大阪サミット 2019」の際に、日本政府から各国首脳へ贈られたもので手土産として人気を集めそうだ。

人気映画にちなんだ「ゴッドファーザーのパスタ」(1925円)やランチセットなど食事系も充実。場所は「阪急うめだ本店」(大阪市北区)の4階。営業は10時〜20時。

取材・文・写真/塩屋薫

2018名無しさん:2020/07/15(水) 19:17:01 ID:NrdB.GxU0
関西空港がある泉佐野市発の地ビール「KIX BEER」…「返礼品」での展開に期待
7/13(月) 19:36配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5c4b9c99e3861e349b358499434fa79971da73d

 関西空港がある大阪府泉佐野市に地ビールの工場がオープンしました。
当初見込んだインバウンド需要が失われる中、「心強い存在」が登場しました。

南海電鉄の高架下に建てられた工場。
ここで作られているのが、すぐ近くにある関西空港の略称にちなんだ地ビール、「KIX BEER」です。

大阪に住む醸造家の監修の下、「何杯でも飲める」とのコンセプトを掲げて誕生しました。

【泉佐野ブルーイング・許校沿・代表取締役】
「関空にお越しいただける方、世界で一番飲まれているのがビールなので、海外のお客さんが簡単に持って帰れるお土産っていうことで作らせていただいた」

当初はインバウンドをターゲットとしていましたが、新型コロナウイルスの影響で需要の回復は先が見通せません。

暗雲が漂っているのかと思いきや、心強い存在が…その存在とは、「ふるさと納税」制度をめぐって国に逆転勝訴した地元の泉佐野市です。

泉佐野市は、ふるさと納税で去年、185億円の寄付を集めるなど、注目されてきました。

【泉佐野市・千代松大耕市長】
「しっかりした味でおいしいです」

「KIX BEER」が、泉佐野市のふるさと納税の返礼品の1つになる見込みとなったのです。

【泉佐野市・千代松大耕市長】
「今まで泉佐野市にはなかった地ビールなので、これから返礼品の1つの目玉になっていくと考えています」

千代松市長が何杯も飲み干したこのビール、泉佐野で初めての地ビールとして注目されそうです。

関西テレビ

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2021名無しさん:2020/08/06(木) 20:19:07 ID:NrdB.GxU0
息吹き返した和菓子店 泉大津の「ぽんぽんや」
2020年8月6日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200806/20200806025.html

 新型コロナウイルスの影響で客足が途絶え、のれんを下ろすことも検討した「和菓子司ぽんぽんや」(泉大津市本町)が、息を吹き返した。ネット通販とステイホームをキーワードにした商品化が功を奏し、コロナ禍による経営危機を乗り越えた。今では前年同月の売り上げを上回る勢いで、「特産品として育て、泉大津の活性化に貢献していきたい」と元気いっぱいだ。

 同店は1933年の創業で、4代目の代表の川端宏子さん(58)と、和菓子の製造を任されている兄(3代目)の川端祥介さん(60)を中心に運営。看板商品の「くるみ餅」は、懐かしいふるさとの味として地元の人たちに愛されている。

 材料は、もち米、砂糖、大豆のみ。クルミは使わず、「大豆あんで餅をくるむ」ということから、くるみ餅と呼び、同店では主力商品として育ててきた。

 さらに、地元にゆかりのあるフリーアナウンサーの川田裕美さんが、出版した本やテレビ番組で、くるみ餅のことを「忘れられない味」と紹介したことから、全国的に知られるようになった。3年前には泉大津商工会議所主催の第2回OZU―1スイーツグランプリで優勝し、同市を代表するスイーツとしてのお墨付きも得た。

◇家族で手軽に
 そうした中、新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げは急減。祥介さんは「3月は彼岸の時期で、お供え用としてくるみ餅を買い求める客や、お寺参りの後、店に立ち寄る家族連れなどでにぎわっていましたが、今年は例年に比べて売り上げは半分以下。店を営業していけるか不安で、閉店も考えました」。

 このピンチに助っ人として加わったのが、コンサルタントの中村陽子さん(59)。知り合いの紹介で川端さんらと交流するようになり、3人で生き残り策を模索した。

 「緊急事態宣言後は在宅の人が増え、スーパーマーケットで、ホットケーキの素がよく売れていることにヒントを得ました。ホットケーキのように、ウチの商品を家族に手軽に作ってもらえる商品ができないかと考えました」(祥介さん)と振り返る。

 商品のイメージはできたが、新たな販売ルートの開拓が課題に。中村さんはインターネットの知識を駆使。会員制交流サイトのフェイスブックの「コロナ支援・訳あり商品情報グループ」のサイトに投稿することを思い立った。

 商品は、親子で作ることができる「お家で作ろう! わらび餅」(1袋税込み699円)。5月の連休明けからネット通販を始めると成果が表れ、発売開始から3日間で200袋近くが売れ、その後も全国各地から注文が相次いだ。

◇愛される味に
 「テイクアウト泉大津&忠岡#持ち帰り飯」のサイトにも投稿。「フェイスブックを見ました」と言って来店する地元の客も増え、くるみ餅を買い求める客や、店内でかき氷に舌鼓を打つ家族連れなどでにぎわう。完全に経営を立て直し、5月以降は前年同時期の売り上げを上回り、新商品の「くるみあん生バター」の発売も決まった。

 しかし、川端さんらはチャレンジ精神が旺盛。2人は「時代の変化に対応して、商品の在り方、販売方法などを常に再点検し、多くの人に愛される“泉州の味”を提供していきたい。商品化を通じ、地元を元気にしていくような取り組みもしていきたい」と話した。

2022名無しさん:2020/08/06(木) 22:36:18 ID:NrdB.GxU0
東大阪の和菓子店「白穂」に大阪産イチジクの大福 フルーツ大福10種に
8/5(水) 18:22配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/93018e7fffa75d63b4a9bb37797772b9c5d7caea

 近鉄奈良線・若江岩田駅近くの和菓子店「菓匠庵 白穂(しらほ)」(東大阪市若江本町1、TEL 06-6723-2075)が現在、大阪産のイチジクを使った「いちじく大福」を販売している。(東大阪経済新聞)

 昨夏は、パイン大福、ピオーネ大福、シャインマスカット大福の3種類だったが、利用客から「マンゴーはないの?桃はないの?」などリクエストがあった。過去に百貨店の催事に出店した際に6種類のフルーツ大福を作った経験から「どうせなら種類を増やそう」と、現在、イチジク(454円)、マンゴー(432円)、白桃、赤肉メロン、青肉メロン、キウイ、ゴールドキウイ(以上378円)、シャインマスカット(324円)、パイン(292円)、ピオーネ(248円)の10種類のフルーツ大福を販売している。

 フルーツは、宮崎産の完熟マンゴーや静岡産のクラウンメロン、岡山産の清水白桃など、「果物屋産の目利きでおいしいものを買ってきている」と店主の新澤貴之さん。同店ではここ数年、イチゴやブルーベリーなど東大阪産の食材を使った商品を開発しており、「東大阪産のものを積極的に使っているが、作ってみて他の産地の方がおいしいものは味優先で選んでいる」と話す。

 「いちじく大福」は、東大阪市内の飲食店で東大阪産のイチジクを使った料理を食べたことをきっかけに東大阪産のイチジクを探し、入手できない日は大阪府内の別の地域のイチジクを使っているという。

 これまで、求肥(ぎゅうひ)の表面には国産ではない片栗粉を使っていたが、「地産地消で安心・安全な国産の米粉に変えた」と言い、自家製のこしあんは北海道の白小豆を使うなど素材にこだわる。

 新澤さんは「フルーツ大福は季節ごとに新しいものを作りながら、常時8種類はそろえたい」と、新商品開発に意欲を見せる。

 営業時間は9時〜18時30分。火曜定休(祝日の場合は営業)。

2023名無しさん:2020/08/17(月) 15:30:24 ID:NrdB.GxU0
2020年初秋、大阪中津にNakatsu brewery(中津ブルワリー)をオープン。
2020.8.17 15:13
https://www.sankei.com/economy/news/200817/prl2008170415-n1.html

 株式会社NI-WA

 仲間と繋がる新しいコミュニケーション手段「クラフトビールづくり」を提供

 街づくりにおける各種コンサルティングを手掛ける株式会社 NI-WA(本社・東京都千代田区、代表取締役社?:吉川稔)は、2020年初秋に、クラフトビールづくりを通じた新たなコミュニケーションをテーマに、ビール醸造所「Nakatsu brewery(中津ブルワリー)」をオープンします。オープニングイベントとして、8月29日(土)はトークセッション&フリービールを振舞います。詳細はFacebookイベントページをご覧ください。

  「プロジェクトが成功した後、仲間と喜びを分かち合う打ち上げでの乾杯」「出張帰りの新幹線、横に並ぶ同僚と仕事の余韻を感じながら缶を開ける時のプシュっという音」「夏の夜のスポーツ観戦で、友人たちとビールを片手にひいきチームを応援する一体感」

 私たちにとってビールとは、飲物としての魅力だけでなく、様々なコミュニケーションシーンにおいて、人と人との絆を深めてきた特別な存在である、と私たちは感じています。

 そこでNI-WAは、オリジナルのクラフトビール醸造を通じて、仲間たちとの協働、感動の共有といった共感体験を醸成するマイクロブルワリーをオープンします。

 場所は、大阪梅田に隣接するエリア、中津にある築55年の西田ビルの地下駐車場。「ハイパー縁側」のコミュニティ広場です。ビールづくりを通じて、新たな仲間の輪を広げ、地域コミュニティの活性化の一助になっていくことを目指します。

 ODM(Original Design Manufacturing)方式によるオリジナルクラフトビール醸造により、委託者であるお客様と、企画、レシピづくり、製造までの協働を体験していただきます。また、ビルの屋上や街なかのプランター、近郊の畑などでビールの原料であるホップを自分たちで栽培し収穫するところから一緒に取組むプロジェクトも実施しています。ホップ栽培や収穫時以外にも、オンライン上で生育状況の共有や、プロによる季節ごとの栽培方法の指導が受けられるなど、離れていても「共に育てる」「共に学ぶ」仲間と繋がることができます。コロナ禍によってコミュニケーション手段が変化している中、クラフトビール醸造を通じて6次産業の活性化に繋げ、新しいカルチャーを創造していきたいと考えています。

2024名無しさん:2020/08/17(月) 15:31:45 ID:NrdB.GxU0
オープニングイベントとして、8月29日(土)はトークセッション&フリービールを振舞います。入場無料です。オンラインでもトークセッションの生配信をお楽しみいただけます。ぜひビールを片手にリモートでのご参加もお待ちしております。

■施設概要

 施設名:Nakatsu brewery(中津ブルワリー)

 ●SNS

 Instagram https://www.instagram.com/nakatsubrewery/

 facebook https://www.facebook.com/nakatsubrewery

 ●WEBサイト https://nakatsu-brewery.com/

 グランドオープン:2020年初秋を予定

 住所:大阪市北区中津3丁目10-4西田ビルB1F

 営業時間:不定期による。各種SNSの投稿をご確認ください。

 ※ODM醸造がメインとなりますので、常時販売は行っておりません。

 提供内容:ODM brewing(オリジナルクラフトビール受託醸造)・販売

 ※企画、レシピづくり、醸造価格はお問い合わせください。

 ※醸造量は200リットルより承ります。(330mlビン換算で約600本)

 醸造責任者:鈴木悟

 【オープニングイベント】

 2020年8月29日(土)10:00~20:00 入場無料

 Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/757655595051522

 ・中津ブルワリーの作業の様子やゲストの最新情報をお届けします。

2025名無しさん:2020/08/24(月) 14:27:05 ID:NrdB.GxU0
“おうち時間”快適に こだわりの調理器具、食器提案
2020年8月24日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200824/20200824027.html

 新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす“おうち時間”が増える中、普段の調理を快適にする器具や日常の飲食をワンランク上げる食器が、大阪の百貨店で充実している。

 近鉄百貨店本店(大阪市阿倍野区)では、熟練した職人が一つずつ手仕事で仕上げる鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」が注目を集めている。

 名古屋市の愛知ドビーが製造・販売するバーミキュラは、鉄を溶かして形をつくる「鋳造」と、鉄の鋳物を精密に削る「精密加工」を組み合わせ、素材本来の味を引き出す。密閉性が非常に高い鍋は、無水調理でカレーを作ることができるなど人気が高い。

 4月下旬に発売が始まった「バーミキュラ フライパン」は、水がよくなじむ新開発ホーローと、鋳物の蓄熱性を生かす独自技術で、余分な水分を瞬間的に蒸発させる。素材のうま味が水分と一緒に出ていくのを防ぎ、うま味を内部に凝縮させる。

 重い印象がある鋳物ホーロー製のフライパンだが、最も薄い部分が約1・5ミリで、女性も扱いやすい薄さと軽さを実現した。

 高島屋大阪店(同市中央区)は、スズやチタン、銅、ステンレス製のタンブラーやコップなど、ここ数年人気が高まっている食器をそろえる。

 金属製の食器は、各地の地酒や地ビールが自宅でも手軽に楽しめるようになり、良い食器で味わいたい人が増えたことで、種類も増えているという。金属は熱伝導が高い素材だが、チタン製のカップは二重の真空構造になっており、ゆっくりと飲み物を飲むのに適している。

 銅製の容器は、使い込むことで色が変わってくるので、同じ物が無い“マイグラス”になる。ステンレス製のビールに特化したグラスは、表面に細かい凹凸があるため、きめ細かな泡が立つ。

2026名無しさん:2020/08/24(月) 14:34:23 ID:NrdB.GxU0
食事できるシールド 機器メーカー「シスクル」開発
2020年8月24日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200824/20200824032.html

 新型コロナウイルスの感染予防のため、東成区の機器メーカーがマスクを着脱せずに食事ができるマウスシールド「マスクで食べれ〜る」を開発、発売した。「飛沫拡散を抑えながら、軽量で違和感なく会食できる」とPRしている。

 手掛けるのは業務用かき氷機やカーバッテリーの通信販売を手掛ける「シスクル」。

 縦26・5センチ、横31・5センチ、厚みは0・25ミリメートル。材料には医療機関向けフェースシールドにも採用されているプラスチック素材を使用した。「宴席の場面でも一般的なマスクやフェースシールドのような圧迫感がない」としている。

 男女兼用のフリーサイズで、4段階に調整が可能。5枚入りで2980円(税・送料込み)。

2027名無しさん:2020/09/04(金) 19:23:09 ID:NrdB.GxU0
「ウィズコロナおせち」発表 高島屋大阪店
2020年9月4日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200904/20200904026.html

 高島屋大阪店(大阪市中央区)は3日、2021年のおせち料理を発表した。新型コロナウイルスの影響で、ステイホームや新しい生活様式に沿ったスタイルを提案。ウィズコロナでの最初の正月を彩るおせち料理を、関西の店頭では約600種類販売し、多様なニーズに対応する。店頭予約は23日から受け付ける。

 世界的な新型コロナウイルス感染拡大で、年末年始の海外旅行や外出が控えられると見越し、同店では自宅で楽しむおせち料理の需要は上がると予想。同店では前年比8%増の売り上げを目指す。

 「巣ごもりの中で気分が上がるおせち」というテーマでは有名レストランと共同で制作した高額商品を企画。また「一人用おせち」の種類を昨年よりも1・6倍に増加。取り分ける必要をなくしたり、リモート帰省など離れた場所でも同じ料理が食べられるような商品も考えた。

 家族三世代で楽しむシリーズでは、アニメが好評だった「ゲゲゲの鬼太郎」とコラボ。目玉おやじや鬼太郎のちゃんちゃんこをモチーフにした料理を用意。また、疫病退散の妖怪アマビエをかたどったまんじゅう入りの商品も並んだ。

 おせち料理の担当バイヤーの中西貴裕さん(50)は「コロナ下での最初のお正月、家族分かれてとか、あるいは病院で過ごされる人もおられると思う。多様な皆さんに少しでも華やいだ気分でお祝いできるよう思いを込めた」と話した。

 近鉄百貨店は18日から各店で予約の受け付けを始め、限定おせちやぜいたくな気分が味わえるオードブル、個食や食べきりサイズの少人数おせちの商品数を増やすなどして対応する。

2028名無しさん:2020/09/26(土) 18:36:34 ID:NrdB.GxU0
ええやん!フルーツ王国河内長野
09月25日 18時55分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200925/2000035332.html

 「ええやん!この味」です。
フルーツや、きのこなど秋の味覚が楽しみな季節になりました。
この時期、大阪・河内長野市では、地元の特産品を知ってもらおうという「フルーツラリー」が行われています。
市内の飲食店では、期間限定の特別メニューを用意しています。
スタンプを集めながら、おいしく食べ歩こうという取り組みを体験してきました。

2029名無しさん:2020/09/26(土) 20:56:12 ID:NrdB.GxU0
GoToイート概要発表 「食の復活 大阪から風を」
2020年9月19日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200919/20200919028.html

 新型コロナウイルスの感染拡大により打撃を受けた飲食業を支援する政府の「Go To イート」キャンペーンを巡って、運営委託先の大阪観光局は18日、10月7日から府内の飲食店で利用できるプレミアム付きの金券を販売し、同14日から使用を開始する事業の概要を発表した。金券1つづりの販売価格は1万円で、利用額は1万2500円になる。

 食事券は1回に2つづりまで購入可能。専用サイトで申し込んだ上、府内のコンビニエンスストアの「ファミリーマート」1367店舗で引き換える。先着順で販売期間は5期に分けて来年1月31日まで(利用は3月末まで)とし、計200万冊で総額は250億円に上る。

 対象はレストランや居酒屋、喫茶店などで、持ち帰り専門店や、キャバクラなど接待を伴う飲食店は外れる。追跡システムの導入など感染症対策を講じていることが条件。府が発表した2千円分のポイントを付与する特典も併用できる。

 同局の溝畑宏理事長は「食の復活に向け、大阪から風を吹かす」と意気込んだ。

 また、「大阪観光スペシャルサポーター」に、女性アイドルグループ「NMB48」のメンバーを起用することも発表。ポスターモデルや会員制交流サイト(SNS)での情報発信が期待される。

 会見ではメンバーの小嶋花梨さん(21)、吉田朱里さん(24)、白間美瑠さん(22)の3人が登壇。白間さんは「大阪を笑顔で元気いっぱいにできるよう、大阪の良さを発信していきたい」とアピールした。

2030名無しさん:2020/10/07(水) 23:13:34 ID:NrdB.GxU0
大阪GoTo食事券 今回分完売
10月07日 19時46分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201007/2000035819.html

新型コロナの影響を受けた飲食店を支援する国の「Go Toイート」のキャンペーンで、大阪府内で使える購入金額の25%分が上乗せされた食事券の予約が7日から始まり、今月11日まで販売予定だった分がおよそ5時間で売り切れました。

国のキャンペーン「Go Toイート」のうち、大阪府内で使える食事券の予約は、7日正午から専用のサイトで始まりました。
開始直後、アクセスが殺到し、一時、つながりにくい状況になりました。
大阪府内で使える食事券は、1セット1万円で販売され、1万2500円分使うことができます。
食事券は住んでいる場所に関係なく1回の申し込みで2セットまで購入でき、発行は総額で250億円分、200万セットを予定しています。
キャンペーンに関わっている大阪観光局によりますと、今月11日まで販売予定だった10万セットが、7日午後5時前に売り切れたということです。
次回は今月15日から30万セットの予約が開始されます。
食事券は今月14日から全国の「ファミリーマート」で受け取ることができ、その日から来年3月末まで使うことができます。
大阪観光局の中村哲也 担当部長は、「感染対策をしっかりしたうえで、多くの人に食事券を活用して外食を楽しんでもらい、大阪の盛り上がりにつなげたい」と話していました。

2031名無しさん:2020/10/08(木) 22:14:27 ID:NrdB.GxU0
府内産野菜を使用、レトルトカレー発売
2020年10月8日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/201008/20201008041.html

 エイチ・ツー・オーリテイリンググループで飲食店などを手掛ける「ハートダイニング」(大阪市淀川区)は、大阪府内産の野菜を使用した「大阪産(もん)」レトルト食品「大阪カレーもん」を販売している。府と連携し、府内の生産者を応援するために開発した。

 「大阪なすとゴマのとろとろスパイスカレー」は、南河内産の大阪なすを使用。大阪なすの優しい甘みと豊かなゴマの風味が、スパイスと合わさった商品。

 「大阪産たけのこメッチャ和だしカレー」は、泉南産のタケノコを使用し、小気味いい歯応えで出汁(だし)が利いたカレールーとの相性もいいという。スーパーマーケットの阪急オアシスなどで販売している。500円。

 府は府内で生産された一次産品と、それらを原材料に使用した加工品を「大阪産」として、普及促進している。

2032名無しさん:2020/10/17(土) 15:59:12 ID:NrdB.GxU0
このニュースで取り上げられた岡村製油。豊かな日本の食文化を支えています。

こういう企業も、また大阪の誇り、大阪の底力ですね。
※岡村製油株式会社
 http://www.okamura-seiyu.co.jp/
 本社
 〒582-0004 大阪府柏原市河原町4番5号
 TEL:072-971-3181  FAX:072-971-7310

ええやん!この味「めんじつゆ」
10月16日 19時19分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201016/2000036179.html

「ええやん!この味」は、「めんじつゆ」です。
高級料亭などで使われることが多く、しかも日本では大阪の工場でしか作られていない食材です。

2033名無しさん:2020/10/17(土) 16:21:21 ID:NrdB.GxU0
くら寿司、大阪にも完全セルフ店 無人レジ導入、東京に続き2店目
2020年10月16日 11:18
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/201016/20201016054.html

 くら寿司は16日、なんば日本橋店(大阪市中央区)に無人レジを導入した。新型コロナウイルス対策として、席を予約してから退店するまで一度も従業員と接することがない「完全セルフ」での食事も可能に。同様のサービスを13日に東京都内の店舗で始めており、2店目となる。

 無人レジは、センサーが指の動きを読み取り、機器の画面に触れなくても入力操作ができる。これまでも来席の予約や商品の注文はスマートフォンのアプリなどを通じて可能だったが、会計の際は店員が対応していた。

 くら寿司は来年末までに無人レジを国内全店に広げる方針。

2034名無しさん:2020/10/24(土) 18:56:30 ID:NrdB.GxU0
地産地消 給食に泉州「泉だこ」
10月23日 17時12分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201023/2000036420.html

 新型コロナウイルスの影響で需要が減少した農産物や水産物の地産地消を支援する事業で、大阪府内の小学校の給食に泉州沖でとれたタコの献立が登場しました。

大阪・豊中市立豊島北小学校の給食に出されたのは、泉州沖でとれた「泉だこ」を使った、「たこと大根のごまみそ煮」です。
23日は、市内24の小学校に同じ献立が提供されました。
6年生の子どもたちは、甘みがあり、かめばかむほどうまみがあふれる大阪産のタコをかみしめながら味わっていました。
新型コロナウイルスの影響で来店客が減った飲食店からの需要が減少し、農産物や水産物の生産者は打撃を受けています。
大阪府は国の補助金を活用し、地域のさまざまな農産物や水産物を給食で使ってもらう地産地消を支援していて、今回は泉州沖でとれたタコを給食に取り入れました。
男子児童の一人は、「いつも食べているタコと、味がまったく違いました。歯ごたえがあって味がしみこんでいて、とてもおいしかったです」と話していました。
大阪府環境農林水産部流通対策室の松原智子さんは、「地場産品のおいしさを給食で実感して記憶に残してもらい、家庭の食卓でも食べてもらえるようつながっていけばと思います」と話していました。

2035名無しさん:2020/10/31(土) 05:03:15 ID:NrdB.GxU0
大阪都構想賛成多数、となって大阪の酒で祝杯を挙げたいものです。

ええやん!この味 交野の日本酒
10月30日 19時00分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201030/2000036690.html

 「ええやん!この味」。
新酒の季節がやって来ました。
大阪には17の酒蔵があり、いま新酒造りが行われています。
大阪の河内、中でも交野市の一帯は、江戸時代から酒造りが盛んに行われきた地域です。
交野の老舗酒蔵で醸されてきた日本酒を、小野田リポーターが味わってきました。

2036名無しさん:2020/11/08(日) 21:50:53 ID:NrdB.GxU0
「泉州の水なすが好き」知事が大阪産(もん)の食材をアピール
11/8(日) 10:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9e973db499f4161e3f665d9ca6d9136e69e58f1

大阪府の知事定例会見で、11月の『大阪産(もん)の地産地消月間』について紹介。野菜、肉、果物と多様な地元食材をアピールした。

新型コロナウイルスの影響により、イベント中止でPR機会がなくなったり、外食を控えたことにより販路が縮小するなど、大きな打撃を受けている大阪産(もん)事業者。

府では、その事業者を応援するため今回の大阪産月間に合わせて府内のあらゆる場所・スペースでイベントや野菜直売と外食・通販を実施する。

大阪産(もん)について吉村洋文知事は、「大阪でそんなものとれるの? という野菜や食材が本当にたくさんある。その魅力を再発見してただきたい」と語る。

また、自身のおすすめ食材については「泉州の水なすが好きですね。果物のように水が出てきて、ぜひ楽しんでいただきたい」と即答。

しかし、「それ(泉州水なす)だけ言うとほかにもいっぱいあるのに、『なんで俺のとこ言えへんねん!』ってなるから・・・」と慌てる一面も。

「本当に特徴的な食材があるので、ぜひこの機会に知ってもらえたら」と改めて大阪産(もん)の魅力をアピールした。

8日まで「大阪シティ信用金庫」でキャッシュレス無人直売所を設置したり、21日には「万博記念公園駅」の構内で物販。また、大阪市内のホテルや大阪府下のサービスエリアでこれら食材を使用した秋のメニューが提供される。

取材・文・写真/岡田由佳子

2037名無しさん:2020/11/08(日) 21:51:33 ID:NrdB.GxU0
「泉州の水なすが好き」知事が大阪産(もん)の食材をアピール
11/8(日) 10:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9e973db499f4161e3f665d9ca6d9136e69e58f1

大阪府の知事定例会見で、11月の『大阪産(もん)の地産地消月間』について紹介。野菜、肉、果物と多様な地元食材をアピールした。

新型コロナウイルスの影響により、イベント中止でPR機会がなくなったり、外食を控えたことにより販路が縮小するなど、大きな打撃を受けている大阪産(もん)事業者。

府では、その事業者を応援するため今回の大阪産月間に合わせて府内のあらゆる場所・スペースでイベントや野菜直売と外食・通販を実施する。

大阪産(もん)について吉村洋文知事は、「大阪でそんなものとれるの? という野菜や食材が本当にたくさんある。その魅力を再発見してただきたい」と語る。

また、自身のおすすめ食材については「泉州の水なすが好きですね。果物のように水が出てきて、ぜひ楽しんでいただきたい」と即答。

しかし、「それ(泉州水なす)だけ言うとほかにもいっぱいあるのに、『なんで俺のとこ言えへんねん!』ってなるから・・・」と慌てる一面も。

「本当に特徴的な食材があるので、ぜひこの機会に知ってもらえたら」と改めて大阪産(もん)の魅力をアピールした。

8日まで「大阪シティ信用金庫」でキャッシュレス無人直売所を設置したり、21日には「万博記念公園駅」の構内で物販。また、大阪市内のホテルや大阪府下のサービスエリアでこれら食材を使用した秋のメニューが提供される。

取材・文・写真/岡田由佳子

2038名無しさん:2020/11/08(日) 21:56:54 ID:NrdB.GxU0
冬の味覚の王様登場 阪急うめだ本店 松葉ガニ初入荷
2020年11月8日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/201108/20201108031.html

 冬の味覚の王様、松葉ガニ(ズワイガニの雄)の初物が7日、大阪市北区の阪急うめだ本店地下2階鮮魚市場「魚の北辰」にお目見えした。日本海のズワイガニ漁は6日に解禁となり、店頭に並んだのは兵庫県新温泉町の浜坂漁港で水揚げされた初物。シーズン到来を告げる松葉ガニの初入荷に、威勢のいい掛け声も飛んだ。

ご祝儀相場もあり、大阪中央卸売市場で競り落とされた1キロサイズの松葉ガニは1匹5万4千円。甲羅には、多いほど実入りがいいとされる黒い粒(カニビル)がたくさん付着している。

 このほか、900グラムの松葉ガニ2匹(1匹2万9800円)と、雌の勢子(せこ)ガニ30匹(活は2580円、ボイルは2700円)も入荷した。

 販売促進部マネジャーの米田進悟さんは「初物を食べると長生きするという言い伝えもある。見て食べて、冬の到来を楽しんでいただけたら」と話した。

2039名無しさん:2020/11/18(水) 03:19:00 ID:NrdB.GxU0
ええやん!すし職人養成学校
11月16日 19時11
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201116/2000037332.html

 「ええやん学校」です。
今回はおすしの学校についてです。
一人前のすし職人になるには、「飯炊き3年、握り8年」と、10年以上の修業が求められるといわれるほど、厳しい世界なんだそうです。
そのすし職人の基本的な技をわずか3か月で教え込むという学校が大阪・福島区にあります。
厳しい修行を短期間でということですが、どんな授業なんでしょうか。

2040名無しさん:2020/11/28(土) 23:49:47 ID:NrdB.GxU0
ええやん!河内産のワイン
11月27日 18時56分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201127/2000037812.html

 「ええやん!この味」は、ボージョレ・ヌーボーも解禁されましたが、今回は、大阪産の新酒ワインです。
原料のブドウは、大阪が全国3位の栽培面積を誇る品種「デラウエア」。
この「デラウエア」で造った新酒・ヌーボーが、ことしも完成。
できたてを味わってきました。

2041名無しさん:2020/11/30(月) 21:05:22 ID:NrdB.GxU0
大阪野菜を大阪の人に 宅配サービスが人気
2020年11月29日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/201129/20201129027.html

 大阪府内で生産された青果の宅配が人気を集めている。大阪の野菜を大阪の人に届けようと、「となりの畑」(大阪市北区、山口沙弥佳社長)の取り組みは、2017年の開業当時2件だった配送先が70件にまで増えている。地産地消を土台に「食」を通じたコミュニティーづくりを夢見る。
 
 同社の事務所には、貝塚市など府内南部の農家から仕入れた野菜が並ぶ。みずみずしい白菜やシュンギク、足のように分かれた大根など多種にわたる。山口社長(38)は茎と一緒に刈り取られたブロッコリーを手に「今度、食育用に使う」と笑う。

◇課題は流通
 山口社長が食材に関心を持ち始めたのは約10年前。当時4歳だった長女が、かつお節でとっただしを「くさい」と言ったことからだった。「旬や食材についてきちんと伝えなければ」。16年に知人の紹介で食材付きの情報誌をスタート。府内の農家と取材などで知り合っていった。

 記事を書くうちに、府内の農家に共通する大消費地からの近さという強みを見いだした。同時に読者から「どこに行けば購入できるか」という問い合わせも多く、流通に課題があることも感じた。

 また、食材については「無農薬や有機農法なども調べたが、結局は身近な顔の見える人がつくってくれた物が安心する」と結論。生産者と消費者を身近につなぐ役割ができないかの視点から起業した。

 現在、取引している農家は約30件。毎日、収穫物があると聞いた農家から直接仕入れて箱詰めする。品物は時期に応じてばらばらで規格外品も交じる。「まさに隣の畑で採れたもの」と山口社長。大阪市内は直接配送し、早ければ午後1時には玄関先に届けられる。

◇小回りが鍵に
 創業から順調に売り上げを伸ばしているが、直接目の届く範囲と配送は100件が限度。そこで別の事業としてキッチンカーを購入。知り合いの料理人とともに大阪産の野菜を積んで、販売と調理を同時に行う移動販売車の導入を企画している。

 小規模農家が多い府内では、地産地消のネックが物流。移動販売車の行く先で「市場のような場所ができて、生産者と消費者のさらなる橋渡しになるのでは」。そして「食」を通じたコミュニティーの形成を考えている。

 一方で都市農家のメリットは小規模だからこその小回りのよさ。コミュニティーから消費者の小さなニーズを吸い上げ、生産につなげることも可能だ。「大量生産地と直接勝負しない、大阪独自の農業発展に寄与したい」と見据える。

2042名無しさん:2020/12/02(水) 21:23:07 ID:NrdB.GxU0
手軽に自分の店 シェアキッチン「プレオープンズ」
2020年12月2日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/201202/20201202033.html

 吹田市の阪急山田駅直結の商業施設「Dew(デュー)阪急山田」に、シェアコーヒースタンド・シェアキッチンを兼ね備えた「プレオープンズ」が開設された。開業を目指す人が経営のノウハウを実践で学ぶほか、イベントや催事で料理やお菓子を出すための工房としても活用が可能。コーヒースタンド利用者とキッチン利用者とでコラボレーションもできる。運営者は「起業を怖いよりも、おもしろいと感じてほしい」と背中を押す。

 運営するのは、コーヒーの焙煎(ばいせん)豆製造販売「みさご珈琲」(兵庫県宝塚市、向井務代表)。同社では、2014年から焙煎技術を学ぶ「珈琲塾」を開講し、卒業生は130人を超える。

 一方で、開業を目指すも資金面や複雑な手続き、プレッシャーから諦める人も多かった。向井さんは「“お店したい難民”が多く、気軽に営業できる場所を作りたかった」と話す。

 場所は、大型スーパーやドラッグストアが並ぶ商業施設の1階。約23平方メートルのスペースには床や棚、カウンターに木材がぜいたくに使われ、安らぎの印象を与える。そして、目を引くのが天井にある木組みの四つの小さな屋根だ。

 内装を手掛けたのは、国内外でインスタレーション作品を発表するアーティストの笹原晃平さん。天井の木組みは「コミュニティーは大きな一つの屋根ではなく、小さな屋根の重なり」というコンセプトを表したもので、個人事業主の集まりだが、それぞれが人や場所を通してつながっていくことを表現している。床や棚は向井さんをはじめ、店に立つメンバーも一緒に制作した。

 店は、キッチンとコーヒースタンドをそれぞれ1時間500円に設定。1日最大8時間を4千円で貸し出す。現在は9組が登録。空いている日は、透明のシャッターを閉めて笹原さんの内装を作品として眺めるようにしている。

 開業を見据え、オリジナルの屋号で看板やショップカードを作って出店することができる上、専門家から税務処理や商品開発、商圏調査などのサポートを受けることもできる。

 「大きなショッピングモールだが、地域の人たちが通う商店街のような場所」と向井さん。「シニアや子育て層、お店をやってみたいという人の練習場や道場のような感覚で、プレオープンズを踏み台にしてほしい」と呼び掛けている。

 料金の詳細はホームページ「プレオープンズ」(https://preopens.com/)。

2043名無しさん:2020/12/12(土) 02:13:38 ID:NrdB.GxU0
この季節はてっちりがたまりませんな
しかしこの状況下ではなかなかに食べに行けない。今年は自宅でてっちりを楽しむとしますか。


ええやん!大阪人が愛する ふぐ
12月11日 19時00分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201211/2000038481.html

ええやん!この味です。
寒くなると食べたくなるのがふぐですよね。
実は、大阪はとらふぐの消費量が全国一。
全国の6割を大阪が占めるといわれるほどです。
ふぐのお店もたくさんあります。
大阪の人がなんでこんなにふぐが大好きなのか、林リポーターが探ってきました。

2044名無しさん:2020/12/12(土) 02:47:36 ID:NrdB.GxU0
ええやん!大阪の技 手すき昆布
12月10日 19時00分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201210/2000038419.html

ええやん!トレンドです。
今回は、年の瀬に向けた話題です。
堺市では、ある、正月の縁起物の生産が最盛期を迎えています。
江戸時代から脈々と受け継がれてきた技を、上岡アナウンサーがお伝えします。

2045名無しさん:2020/12/13(日) 16:33:39 ID:NrdB.GxU0
鮮魚や青果 会場活気 天下の台所・大阪まつり
2020年12月13日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/201213/20201213029.html

 海産物を中心とした食の祭典「天下の台所・大阪まつり」が12日、堺市北区の「大起水産 まぐろパーク」で始まった。マグロの解体販売をはじめ「鮮度がごちそう」の魚や野菜、果物が会場いっぱいに並び、7千人の人出でにぎわった。13日まで。
 
 鮮魚販売や回転ずし店の経営などで、業績を伸ばしている同社が「大阪の食文化を盛り上げたい」と毎年、開催しており、今年で11回目。師走の風物詩として親しまれているだけあって、午前9時の開店と同時に多くの人が詰めかけた。

 新型コロナ禍を受け、毎年恒例のマグロの解体ショーは中止したが、社員が、すしや刺し身の売れ行き状況を見ながら、生本マグロを随時解体。その様子を会場から見ることができ、「若い女性社員も上手にマグロをさばいていた。社員の魚に対する熱意は素晴らしい」と男性会社員(55)は、スマホで撮影していた。

 ズワイガニ、カズノコ、めんたいこなどの正月商材のコーナーや、長崎、鳥取、愛媛県などの漁港直送の魚類販売のコーナーも大盛況。昨年を上回る来店客で終日、会場は活気を見せていた。

2046名無しさん:2020/12/13(日) 16:46:29 ID:NrdB.GxU0
コロナ禍で飲食業界に異変? 焼肉店が増えている理由とは
12/13(日) 15:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/20fa46ae0984a14b7c246200bfbfc9c035844059

 コロナ第3波が襲来し、感染が再び拡大している。大阪では「大阪モデル」が赤信号の点灯で、通天閣も赤く染まった。飲食業界は年末のかき入れ時だが、再び営業時間短縮要請(北区、中央区)を受けるなど客離れは必至だ。飲食店のビジネスモデルが壊れ、先行きがまったく見えない。そんな中で今、異変が起きている。なぜか新しい焼肉店が増えているのだ。いったいその理由とは何か。コロナ禍の焼肉店の動向を探ってみた。

 外食チェーン大手のワタミは10月5日、居酒屋から焼肉店へ業態転換すると発表した。報道によると、新型コロナウイルスの影響で居酒屋の売り上げが落ち込む一方で、焼肉店は徐々に回復しており、今後も成長の可能性があると判断。『和民』『ミライザカ』『三代目 鳥メロ』などの居酒屋業態を順次『焼肉の和民』に切り替えていくという。 2022年3月期末までにグループの約3割にあたる120店舗を予定し、以降はフランチャイズ展開も始め、5年で400店舗の出店を目指すという。

 他の大手焼肉チェーンでも、同様の新規出店が増えている。

 物語コーポレーション(本社:愛知県豊橋市)が運営する『焼肉きんぐ』は、11月2日に全国248店舗目となる『焼肉きんぐ大阪鶴見店』をグランドオープンした。先に10月に開店した八尾店を加え、現在、大阪には8店舗ある。同グループは、『焼肉きんぐ』『丸源ラーメン』『寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵』などを運営し、海外も含めて552店舗(10月末時点)を展開している。

 「2007年に焼肉きんぐの大阪での1号店を出し、6店舗出店しました。ただ苦戦を強いられ、出店をやめていました。大阪は4年半ぶりの出店です」(同社広報)

 テーブルバイキング方式で、ターゲットはファミリー層だ。テーブルまで料理を届けてくれ、焼肉のおいしい食べ方を説明してくれるスタッフ(焼肉ポリス)を置いているのも特徴だろう。

 同グループの焼肉部門、ラーメン部門、お好み焼部門、ゆず庵部門、専門店部門の中では、焼肉部門が最も売り上げを伸ばしており、焼肉店の成長の可能性について「今後も積極出店によって弊社焼肉事業は成長する見込みです。しかしながら、新型コロナによる宴会需要の減少、またコロナ流行以前から続く少子高齢化により焼肉市場全体として需要の縮小は免れないです」と話す。

2047名無しさん:2020/12/13(日) 16:48:01 ID:NrdB.GxU0
 しかし「その反面、飲食の他業態と比較して焼肉業態は比較的堅調に推移しており、今後も他社の焼肉市場への参入は続くと見ています。市場は緩やかに縮小する中、他社参入は続き今後競争は激化すると考えられます。私たちとしては業態のブラッシュアップを図りお客様にお喜びいただけるブランドを作り続ける必要性があると感じています」と続けた。

 また、来年1月からは店内で配膳下膳の業務の一部を担うロボットも導入。310店舗443台の導入を計画している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/20fa46ae0984a14b7c246200bfbfc9c035844059?page=2

 ホルモン・焼肉座『ちからや心斎橋店』(大阪市中央区)も10月5日に新規オープン。焼肉どうらくグループのフランチャイズ店だ。1階2階でカウンター、テーブル席など総席数43。アシスタント・マネージャーの大鵬健太さんは北新地でふぐ専門店(2店舗)を10年経営していたが、コロナで大打撃を受けた。

 「ふぐ店は、11月から翌3月までの5か月で1年分の売り上げを稼ぎます。今年に限ってはコロナの影響で2月初旬からキャンセルが相次ぎ、4月は休業したため全滅。季節モノのふぐ料理は夏場はダメですし、売り上げが見込めない。一方、焼肉店はフルシーズンで売り上げが見込めます。それでマネージャーになりました」(大鵬さん)

  だが、最近また困惑気味でこう話す。

「GoToキャンペーンのお陰でオープン以来、満席でした。ところが、『見直し』になって時短営業も加わり、またキャンセルが相次ぎました。北区と中央区の飲食店は厳しいでしょう。この前、十三に行ったらけっこう賑わってましたけどね…」

 大鵬さんは結婚して30年。これまでふぐ店も順調だった。「キャンピングカーを持っているので、今年は妻とゆっくり日本をまわる予定でした。それもできず、コロナで生活がすべて変わった。でも、何とか乗り越えていきたい」と、力強く語った。

 1人焼肉のチェーンを展開する焼肉ライク(本社:東京都渋谷区)は7月に『焼肉ライク堺東店』をオープン。10月にも『尼崎店』をオープンしている。

 「先日、焼肉ライクが取材で取り上げられてテレビ放映があったんですよ。その影響だと思いますが、1〜2週間はお客様が増えました。1人で気軽に入れることもありますが、日本人は焼き肉が好きなんじゃないですかね」(フランチャイズの焼肉ライク堺東店)

 焼肉店増加の理由について焼肉チェーンの関西グループ統括者は、こう説明する。

 「正直なところ、飲食業界の中で焼き肉は比較的コロナの被害が少ないのです。理由の1つは換気の良さがある。居酒屋さんは30分に1回の換気がほとんどですが、焼肉店は3分に1回の空気の入れ替えを行っています。換気量は一般飲食店のおよそ10倍です。それと、技術面でも、お客様が肉を焼きますので特殊な技術がいらない。それが増えている理由でしょうか」

2048名無しさん:2020/12/13(日) 16:49:09 ID:NrdB.GxU0
 居酒屋などの閉店が相次ぎ、居抜きの物件が多く出回っているので、新規出店の初期投資が少なくて済むとも言われている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/20fa46ae0984a14b7c246200bfbfc9c035844059?page=3

 焼肉店に足を運ぶお客さんにも、話を聞いてみた。

 「焼き肉は定期的に食べたくなる。体がエネルギーを欲しがってるんだと思います。いっぱい食べると、脳が満たされる。知り合いで韓国の女の子がいるんですけど、週に5回くらい食べるそうです。ただその分、焼き肉の2倍は野菜を摂ると言ってました」(20代女性)

 「焼き肉は網で焼いて食べたいし、そうなると、外食になる。牛肉を食べて長生きしてる人は多いでしょう」(50代会社員)

 在阪グルメライターによれば、「資金力があるところは『攻め』の経営で生き残りをかけて勝負に出ている。最近は『コロナに強い焼き肉』が合言葉です。焼き肉は年齢に関係なく人気ですから」とのこと。

今や忘年会シーズンの真っただ中。忘年会を中止する企業も多いが、焼肉店をはじめ飲食業界の今後が注目される。
(文責/むとクリエイト・北代靖典)

2049名無しさん:2020/12/19(土) 01:12:26 ID:NrdB.GxU0
「大阪星岡茶寮」振り返る 豊中で魯山人企画展
2020年12月17日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/201217/20201217035.html

 陶芸や料理など多彩な才能を発揮した芸術家・北大路魯山人(1883〜1959年)が設立に関わり、豊中市曽根にあった会員制料亭「大阪星岡茶寮(ほしがおかさりょう)」を紹介する企画展「大阪星岡茶寮を探して〜魯山人に愛されたまち曽根」(豊中市、同市教委主催)が、同市曽根西の原田しろあと館(原田城跡・旧羽室家住宅)で開催されている。当時使われていた魯山人の器や料理説明書、写真で在りし日の姿を振り返り、住宅都市の原点を垣間見ることができる。
 
 星岡茶寮は、東京・日枝神社の境内の一角に1881(明治14)年に開設。大正期に魯山人と意気投合した実業家の中村竹四郎が運営を引き継いだ。

 名声が高まるにつれ、大阪での開設を望む声が多くなり、阪急宝塚線沿線で住宅開発が進んでいた曽根にあった実業家・志方勢一の邸宅「衆楽園」を改装し、1935(昭和10)年に茶寮を開業。阪急電鉄の創始者・小林一三をはじめ、関西財界人の社交場として使われた。

 魯山人は開業1年ほどで解雇され、建物は45年6月の大阪空襲で焼失したが、数年後に料理主任だった増山正義氏が再興し、58年まで営業を続けた。場所は阪急の曽根駅の東側で、現在は土地が分割され、スーパーや駐車場になっている。

 同市主催の「大阪星岡茶寮」の展示は初めて。展示のために地域住民や関係者から資料、物品を募り、当時の様子も聞き取った。増山氏の長女、和子さん(93)=尼崎市=が保管していた魯山人が絵付けした浴場タイルも展示されている。

 会場の旧羽室家住宅は、国登録有形文化財。昭和初期に建てられた近代和風建築のモダンな空間が、茶寮があった時代の薫りも演出する。

 同市都市活力部魅力創造課の小原美紀課長は「なぜ、魯山人が曽根を選んだのか。衆楽園だけではなく、文化度の高い閑静な住宅街だったからであり、住宅都市・豊中の誇る部分であることを知ってもらいたい」と話した。

 会期は20日まで。入場無料。午前10時〜午後4時。

2050名無しさん:2021/01/14(木) 21:58:28 ID:NrdB.GxU0
立ち呑み屋から『定食屋』へ… 緊急事態宣言を受けて”新たなカタチ”で営業
1/14(木) 18:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/807f5eb0cd96eecd46937c229eb259a449fe1380

 緊急事態宣言を受け、京橋で人気の、こちらの立ち呑み屋では…

【スタンドBゆきちゃん 神野幸広店長】
「これからはとりあえず緊急事態宣言終わるまで定食屋やって、お昼からオープンして、8時まで」

これまでは午後5時から営業していた立ち呑み屋でしたが、昼から営業する定食屋に業態を変える決断をしました。

緊急事態宣言から一夜明けた14日…。
店内では定食屋に向けた準備の真っ最中でした。

お品書きも書き換え、出さないメニューの値段を隠しています。

【スタンドBゆきちゃん・神野幸広店長】
「京橋流ですね。なんでも許してくれるんで」

一日かけて準備をし、15日午前11時半から、新たな店の形で営業がスタートします。

【スタンドBゆきちゃん・神野幸広店長】
「本当は立ち飲み屋がいいです。ただ新しいことができるいい機会になったなと。ゆきちゃんの定食でみんなを元気づけるんで、ぜひ食べにきてください!」

関西テレビ

2051名無しさん:2021/01/16(土) 09:41:10 ID:NrdB.GxU0
トレンド特急便

地域活気づける一品に タグボート大正開館1周年記念
2021年1月9日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/trend/210109/20210109031.html

オリジナルビール開発 クラフトビール専門店「マルカ」

 河川敷に位置するタグボート大正は昨年1月にオープンしたが、4月ごろから新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて来場者数が激減。しかし、コロナ禍にあっても地元の客を中心に開放的な川沿いでの食事やデリバリーなどの利用があり、地元の人に親しまれる施設に育っている。

 オープン1周年を迎え、感謝の気持ちも込めて同区の新しい名物をつくろうと「ビアスタンド マルカ」を運営する合同会社「Marca(マルカ)」の神谷みずき代表が同区限定のクラフトビールの開発に着手した。沖縄にゆかりのある人が多く住み、「リトル沖縄」と呼ばれる同区ならではのシークワーサー果汁入りのオリジナルビール「大正ゴールド」が完成。食事と一緒でも楽しめる1杯だという。

 地域の魅力を発信する一つのツールともなるクラフトビール。「大正ゴールド」が新しい名物になるよう、同区の飲食店に向けて瓶ビールの卸売り販売も視野に入れる。クラフトビールを通じて地域の飲食店をつなぎ、共に地域の価値を高める輪をつくることを目指す。

 リタウンの担当者は「新型コロナウイルスが猛威を振るう中だが、大正ゴールドが少しでも大正区の皆さまを活気づけられるきっかけになればうれしい」と話している。

2052名無しさん:2021/01/30(土) 11:12:05 ID:NrdB.GxU0
ええやん!インスタントラーメン
01月29日 19時10分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210129/2000040598.html

「ええやん!この味」は、インスタントラーメンです。
新型コロナの影響でおうち時間も増えましたし、食べることが多くなっています。
インスタントラーメンの需要は、最近の国の調査でも伸びています。
そのインスタントラーメンは、ご存じ大阪が発祥です。
今や国内だけでなく、世界中で愛されるインスタントラーメンの魅力に迫ります。

2053名無しさん:2021/02/10(水) 17:20:22 ID:NrdB.GxU0
ハート形かまぼこで「気持ち伝えて」大阪で製造ピーク
2021.2.10 09:28
https://www.sankei.com/economy/news/210210/ecn2102100013-n1.html

 14日のバレンタインデーを前に大阪市西淀川区の水産練り物会社「和田八」工場で、ハート形のあげかまぼこ作りが最盛期を迎えている。

 甘いものが苦手な人にもバレンタインデーを楽しんでもらおうと、25年前に生産を開始。シログチやイトヨリダイを材料に赤や白・茶の3色を用意。今年は約4千個を製造する。同市北区の新地本店や関西の百貨店の他、インターネットでの注文も受け付けている。3個540円(税抜)で、新地本店では28日まで販売。

 末澤市子社長(55)は、「新型コロナウイルス感染拡大の影響で直接人と会うのは難しいが、日頃の感謝の気持ちを伝えてもらえたら」と話している。

2054名無しさん:2021/03/03(水) 21:01:52 ID:NrdB.GxU0
絶品「万博メニュー」 関西若手シェフ7人コラボ
2021年2月28日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210228/20210228023.html

 2025年大阪・関西万博で「レストランをするならば?」をテーマにした食イベントが27日、大阪市北区の阪急高架下で開かれた。関西で注目を集める7人の若手料理人がコラボレーションし、関西の食材を駆使したコース料理を披露。大阪府などに発令中の新型コロナウイルス緊急事態宣言の解除を間近に控え、魅力の柱となる「食の都、大阪」をアピールした。

 同イベントは、大阪商工会議所と大阪観光局でつくる「食創造都市 大阪推進機構」が主催。大阪万博を見据え地元の食の魅力を国内外に発信する実験的な試みで、27、28日の2日間限定の「スペシャルレストラン」(参加申し込みは終了)を開設した。

 料理を担当したのは、日本人の感覚をイタリア料理の技法で表現する「RiVi」(大阪市西区)の山田直良オーナーシェフや、2年連続ミシュラン一つ星を獲得している日本料理「昇六」(同)の店主の下田正人さんら7人。キッチンで協力しながら、泉州で水揚げされたワタリガニと八尾市の若ごぼうを使った冷菜や、高槻市の三箇牧(さんがまき)トマトと煮穴子のご飯など全8品の創作料理を完成させた。

 山田シェフは「異なるジャンルのシェフから教わることは多く、大きな刺激になった。コロナ禍でも大阪万博という大きな目標を持って、腕を磨いていきたい」と目を輝かせていた。

2055名無しさん:2021/03/13(土) 12:32:44 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 大阪の納豆
03月12日 18時51分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210312/2000042425.html

「ええやん!この味」です。
今回のテーマは納豆です。
大阪は「納豆不毛の地」とも言われていたようなんですが、最近は事情が少し変わってきているようです。

2056名無しさん:2021/03/13(土) 13:08:26 ID:NrdB.GxU0
水揚げ不振…大阪湾イカナゴ漁3日間で終了 播磨灘でも15日に継続するか話し合う予定
3/12(金) 12:04配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/991a775d7f018ed69c21b5fd54b6fb8d403c7f25

読売テレビ

 今月6日に解禁された大阪湾でのイカナゴ漁が11日、水揚げ不振のため、わずか3日間で打ち切られた。

 春の訪れを告げるイカナゴ漁は、大阪湾と播磨灘で6日に解禁された。初日は、稚魚のシンコの水揚げが、去年の実績を大きく上回ったが、その後、大阪湾で初日の3分の1に落ち込むなど不振となり、11日で漁が打ち切られた。漁は、休みの日を除いて実質3日間しか行われず、昨シーズンの2日間に次ぐ短期間となった。

 一方、播磨灘での漁獲量も、去年を上回っているものの、例年より少ないといい、今月15日に漁業関係者らが漁を継続するか話し合う予定。

2057名無しさん:2021/03/31(水) 23:31:48 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 貝塚「木積のたけのこ」
03月31日 18時58分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210331/2000043228.html

「ええやん!この味」は、たけのこです。
関西でたけのこと言えば、京都産のイメージがあると思いますが、実は、大阪・貝塚市に、市場にほとんど流通しない、「知る人ぞ知るたけのこ」があるんです。

2058名無しさん:2021/04/03(土) 01:19:12 ID:NrdB.GxU0
「泉州を美食の街に」トップシェフが特産品でご馳走作り 大阪万博へ向けアピール
4/2(金) 19:33配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/46587612a350dc97a988e127914279d061a382c0

大阪の南西部にあたる「泉州」の特産品を使った料理を紹介するイベントが、大阪府の泉大津市で開かれました。

このイベントは、2025年に開かれる大阪関西万博に向けて、泉州を美食の街としてアピールしようと、泉大津市の大阪調理製菓専門学校と泉州地域の自治体が協力して開催しました。会場では、フランス料理や中華料理のシェフたちが水茄子や自然薯など泉州の特産品を使った料理やお菓子を作り、イベントの参加者に振る舞いました。主催者は今後、東京や大阪などでもイベントを開催し、「美食の街」泉州をアピールしていきたいとしています。

ABCテレビ

2059名無しさん:2021/04/04(日) 21:46:10 ID:NrdB.GxU0
老舗青果「米島」移転 福島・吉野に新規オープン
2021年4月4日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210404/20210404026.html

 1947年創業の老舗の青果店「米島」(米島信一代表)は、今年1月末に大阪市北区の阪神百貨店梅田本店を退店し、3月上旬に同市福島区吉野に米島本店をオープンした。

 米島は、産地直送にこだわった新鮮で旬な野菜や果物を主に扱っている関西では知られた青果店。新しい店内は木材を活用して温かみがあり、所狭しと並べられた野菜や果物とが、ノスタルジーな雰囲気を演出している。

 スーパーなどではあまり扱っていない、地元大阪の農家が丹精込めて作った希少な野菜や、珍しい西洋野菜などを買うことができ、いつもとは違った献立を試すことができる。同店の名物「夕方の200円盛り籠セール」なども実施しており、常連客に好評を得ている。

 今後は福島区や北区、西区への配達も計画しており、新鮮な食材をその日に手に入れることが可能になる。店長の米島英岐さんは「野菜や果物のことなら何でも聞いてください」とアピールしている。

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2061名無しさん:2021/04/08(木) 19:40:57 ID:jqEGNHaE0
大阪名物「りくろーおじさんのチーズケーキ」は『陸カフェROOM』の“超焼きたて”を食べるのが正解!
4/8(木) 11:01配信

「大阪で美味しい有名スイーツといえば?」という質問に対して、定番の答えの一つが「りくろーおじさんのチーズケーキ」。フワッとした軽やかな食感と上品な甘さで、多くの関西人から愛されています。
 行列嫌いな大阪人が並んでまで焼きたてを買い求める人気のチーズケーキですが、じつは「りくろーおじさんの店」本店2階にある『陸カフェ ROOM』なら、さらに美味しいチーズケーキを並ばずに食べられるのをご存じでしょうか?

「りくろーおじさんのチーズケーキ」は、焼き上がりから時間が短いほど柔らかくて美味しいのです。だからこそ、『陸カフェ ROOM』だけで味わえる「超・焼き立てチーズケーキ」は、普段食べているものとは別次元の味わい。

素敵な空間が広がるカフェスペース

 「りくろーおじんさんのチーズケーキなら何度も食べた」という大阪の人にこそ、食べてもらいたい。その美味しさを探るべく、実際に「超・焼き立てチーズケーキ」を味わってきたのでご紹介していきましょう。

『陸カフェROOM』だけの「超・焼き立てチーズケーキ」が絶品!
「超・焼き立てチーズケーキセット」1760円(税込)

「超・焼き立てチーズケーキ」の特徴は何といっても、1階の店舗奥のチーズキッチンで焼き上げたチーズケーキが、ホールの状態で提供されること。


 メニューにはカットしたチーズケーキもありますが、イチオシは断然こちらの超・焼き立てのホールケーキ! しかも提供時には、りくろーおじさんのマークがついたドーム状のフタに入って運ばれるという演出つきで、盛り上がること間違いなしです。

フォークを刺すとアツアツの湯気が

 切れ目のないチーズケーキには中に熱や蒸気がこもっていて、アツアツの状態。焼き立てを買っても家に帰るまでの間にどうしても冷めてしまいますが、こちらなら1階で焼いた物を運んできただけなのでホッカホカです。

 オススメの食べ方は、フォークでグサリと刺して豪快にすくい取る方法。ちょっとお行儀が悪いですが、ここでしかこんな食べ方はできません。フォークを突き刺すと、モワッと上がる湯気が美味しさの証明。口に含むとあまりの軽さに、味と香りの付いた空気を食べているのか!? と思うようなエアリー食感を楽しめます。

●SHOP DATA
りくろーおじさんの店『陸カフェROOM』

住:大阪府大阪市中央区難波3-2-28 2F
TEL:0120-57-2132
営:1Fは9:30〜21:30、2F 陸カフェROOMは月〜金12:00〜18:00(L.O.17:30)
  ※土・日・祝は19:00(L.O.18:30)まで
休:不定休

2062名無しさん:2021/04/14(水) 22:38:08 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 泉州特産の「ふき」
04月14日 18時55分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210414/2000043975.html

「ええやん!この味」です。
今回のテーマ「ふき」です。
ふきを食べると春の香りを感じますよね。
ふきは数少ない日本原産の植物なんですが、実は大阪の出荷量は全国で3位で、全国でも有数の産地です。
今回は、泉州地域で栽培されているちょっとユニークな名前のふきをご紹介します。

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2065名無しさん:2021/04/21(水) 22:49:51 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 大阪の「地ソース」
04月21日 19時14分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210421/2000044349.html

「ええやん!この味」です。
今回は、ソースです。
大阪人の家庭の冷蔵庫には、何種類もソースがそろっていると言われるほど、身近な調味料ですよね。
そんな大阪には、ソースを作っている会社が15社以上もあるそうです。
それぞれ特徴のある味の、地酒ならぬ、「地ソース」が作られているんです。

2066名無しさん:2021/04/21(水) 22:59:21 ID:jqEGNHaE0
>>2065
「粉モン」「ソース文化」と揶揄されることもある大阪ですが、大阪のソース文化はすごいと思います。
日本だけでなく世界的にも美味しいのではないかな?と思ってます。
日本のソースって外国にあるのかな?と思って調べると、ウスターソースというだけにイギリスのブラウンソースであるHPソースとかが近いのかな?と思ったり。

2067働き方改革:2021/04/24(土) 07:18:11 ID:m.mdbzyo0
※新型コロナウィルス感染拡大防止!
煙草の販売!、喫煙禁止! 既設の喫煙所の撤去解体。

新型コロナウィルス感染の騒ぎが終息するまで。

「コロナ重症化の背景はタバコ?」志村けん死去でテレビが伝えにくい”真実”
多くの人々に愛された志村けんのあまりにあっけない死。死後に遺体が近親者が触れることもできないまま袋づめされて荼毘に付されたことは改めて新型コロナウイルスの怖さを思い知らせることになった。

 志村けんの死で新型コロナウイルスがどのようにして肺に炎症を起こしていくのかが注目されている。

 各テレビ局の情報番組などでは3月31日の放送でそのプロセスをくわしく説明していたが、

喫煙の習慣との新型コロナ重症化の関係が注目された。 
 以下、主な番組でこの点についてどのような説明があったのかを見てみよう。

ヘビースモーカーだった一面を指摘したフジテレビ『とくダネ!』
 番組では52歳当時の志村けんのインタビュー(2002年4月23日『とくダネ!』)映像を放送。そのなかで志村がインタビューの最中にタバコをくゆらせる場面もあったのが印象的だ。

 志村けんの兄・知之さんは「4年前に肺炎になってからお酒もだいぶ減らしてタバコも1日3箱吸っていたのが全然吸わなくなった」と話していた。

※検索!「志村けん 死因」

2068名無しさん:2021/04/25(日) 21:59:53 ID:vf5wA64c0
料理研究家 神田川俊郎さん死去 テレビ番組に多数出演
2021年4月25日 20時36分
https://wwhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20210425/k10012997441000.html

大阪市内で複数の料理店を営む一方、テレビ番組にも多数出演し、軽快なトークで人気を博してきた料理研究家の神田川俊郎さんが、25日朝早く、亡くなりました。81歳でした。神田川さんは新型コロナウイルスに感染し、大阪市内の病院で治療を受けていたということです。

神田川俊郎さん、本名、大竹俊郎さんは、昭和14年に京都市で生まれ、有名料理店で修業を積んだあと、昭和40年に大阪・北区で和食料理店を開きました。

その後、複数の料理店の経営を手がけてきたほか、テレビ番組にも多数出演し、華麗な包丁さばきと「料理は心や」の決めぜりふなど、軽快なトークで人気を博しました。

また、全日本調理師協会の名誉会長を務め、全国各地で料理人の育成にもあたってきました。

関係者によりますと、神田川さんは今月16日に、自宅で体調を崩して病院に運ばれたあと、新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。

入院し治療を受けていましたが、けさ早く亡くなったということです。

81歳でした。

2069名無しさん:2021/04/29(木) 22:22:42 ID:NrdB.GxU0
千日前道具屋筋商店街 “道具を扱うまち”文化発信
04月28日 19時10分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210428/2000044867.html

コロナ禍で外出を控えて自宅で料理をする人も増えているのではないでしょうか。
その料理に関する道具が何でもそろう場所が大阪・難波の千日前道具屋筋商店街です。
そんな商店街で、「道具を扱う」街として文化を発信する取り組みが行われています。

2070名無しさん:2021/05/04(火) 20:35:09 ID:NrdB.GxU0
“幻の水ナス”馬場ナスの収穫がピーク 今年は直売所でも販売
5/4(火) 12:35配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae4cc79fd203306c460a9c78f353b8c07a0e813a

 大阪南部の貝塚市では幻の水ナスと呼ばれる「馬場ナス」が実りの時期を迎え、朝早くから収穫が始まっています。

 馬場ナスは丸みのある通常の水ナスと違い細長い形をしているのが特徴で、皮が非常に薄く傷つきやすいため市場にあまり出回らず「幻の水ナス」と呼ばれています。

 毎年5月頃から収穫の最盛期を迎えるため、ゴールデンウィークも休むことなく摘み取り作業が行われています。

 収穫された馬場ナスは主に京阪神方面の旅館や料亭へ出荷されますが、今年は新型コロナの影響で出荷量が少なく貝塚市や泉佐野市などの直売所でも販売されています。

ABCテレビ

2071名無しさん:2021/05/08(土) 21:06:58 ID:avjyGS.Q0
>>1844 朗報か?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210507/k10013014801000.html?utm_int=news-business_contents_news-main_001
どうなる!大阪名物のお好み焼き 売り上げ9割減の衝撃

「社長は、わかりにくいんですよ。もうちょっとはっきりしゃべってもらったほうが、僕らも受け入れやすいですね、こんなときだから」

これは大阪で知らない人はいないとも言われるお好み焼きチェーンの幹部会議で、社長に向けられたことばです。新型コロナの影響で飲食店の多くが瀬戸際に立たされる中、この会社では、社員一人一人の知恵や工夫を引き出すことで危機を乗り越えようと、新たな取り組みを相次いで始めています。ねらいはどこにあるのか。カリスマ創業者を継いだ2代目社長に密着しました。
(大阪拠点放送局ディレクター 家坂徳二)

売り上げが前年の1割に
鉄板の上に落とされた、おねりをさばくテコの音。ソースを落とし、マヨネーズとかつお節をたっぷり。

全国の繁華街を中心に77店舗を展開していた、大阪の味“粉もん”お好み焼きで47年勝負してきた老舗です。店舗はシックな内装で、スタッフは全員がコック服を着用。

イスラム教の人のための礼拝場所も備えるなど“高級感”を売りにしたおもてなしで外国人観光客にも支持され、近年売り上げを急速に伸ばしていました。

しかし、新型コロナウイルスの拡大で、かつてない苦境に直面しています。

年間5億円を売り上げていた旗艦店、大阪・ミナミの道頓堀ビル店で、去年6月の売り上げが、前年の1割に落ち込むなど、多くの店舗で売り上げが軒並み減少したのです。

以下略

2072名無しさん:2021/05/17(月) 23:00:43 ID:NrdB.GxU0
大阪のカレーが密かに宇宙デビュー! 野口聡一さんのSNS投稿で話題に
5/17(月) 19:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8facc3590d40e2d5964a1d62b4da43eecbac9d04

先月、宇宙飛行士の野口聡一さんがSNSにアップしたこの投稿。

 今、この写真が話題になっています。

 「カレーが浮いてる〜!」、「彩りのカレー!」、「宇宙でもどこでもおいしい『彩りのカレー』は無重力でも安定の味!」

 こちらの写真よく見てみると・・・宇宙船の中にカレーが浮いています!

 実はこのカレー、大阪の会社で作られているんです。

 いったいどんなカレーなんでしょうか。

 このカレーをつくるハチ食品に聞いてみました。

 (ハチ食品事業推進室・佐々木英莉さん)「(SNSで話題になったことについて)うれしいです」、「(Q.選ばれた決め手は?)宇宙では味覚が鈍ることから、スパイシーなカレーの刺激的のある特徴的な味が好まれるというのを聞いていた」。

 実際に食べてみると・・・。

2073名無しさん:2021/05/17(月) 23:01:19 ID:NrdB.GxU0
(記者リポート)「結構辛くて舌にヒリヒリきます」。

 この「彩りのカレー」は肉が入っておらず野菜のみ。

 お肉のうまみをカバーするため、少々スパイシーです。

 お値段は170円。

 現在はオンラインで購入することができます。

 日本で初めてカレー粉を作ったというハチ食品。

 今後は、宇宙食開発も検討したいということです。

ABCテレビ

2074名無しさん:2021/05/19(水) 22:36:20 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 大阪の食材で“家飲み”おつまみ
05月19日 18時55分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210519/2000045820.html

「ええやん!この味」です。
3度目の緊急事態宣言が出され、家でお酒を飲む「家飲み」の機会が増えている方も多いのではないでしょうか。
今回は地元・大阪産の食材を使って手軽に作れるおつまみを紹介します。

2075名無しさん:2021/05/29(土) 22:40:31 ID:NrdB.GxU0
父の日にいかが? とらふぐと鰻の贅沢セット
2021年5月28日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210528/20210528031.html

 大阪・北新地や梅田、道頓堀、法善寺の店舗でおなじみの「玄品ふぐ」(大阪市西区)は、年1回はお父さんにちょっとしたプレゼントをと通販企画として、父の日企画「とらふぐと鰻(うなぎ)の贅沢(ぜいたく)セット」=写真=を販売している。

 愛知県三河産の国産ウナギと、同店ならではの厚切り「てっさ(ふぐ刺し)」に、「とらふぐ雑炊」を付けた特別限定セット。家族の記念日や、プレゼント用にも喜ばれる専用箱に入れて届ける。

 セットには、ふっくら香ばしく焼き上げた蒲(かば)焼きうなぎ(140グラム)、生食用のてっさ、ポン酢、フリーズドライ雑炊などが入る。価格は5800円(税込み、送料別)。製造は松原市の関門海(玄品ふぐ)。

 同商品は、週刊大阪日日新聞が運営するECサイト「にちにちtheモール」でも販売している。

2076名無しさん:2021/06/05(土) 21:25:37 ID:NrdB.GxU0
どうなる!大阪名物のお好み焼き 売り上げ9割減の衝撃
2021年5月7日 11時37分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210507/k10013014801000.html?utm_int=tokushu-business-detail_contents_news-link_004
「社長は、わかりにくいんですよ。もうちょっとはっきりしゃべってもらったほうが、僕らも受け入れやすいですね、こんなときだから」

これは大阪で知らない人はいないとも言われるお好み焼きチェーンの幹部会議で、社長に向けられたことばです。新型コロナの影響で飲食店の多くが瀬戸際に立たされる中、この会社では、社員一人一人の知恵や工夫を引き出すことで危機を乗り越えようと、新たな取り組みを相次いで始めています。ねらいはどこにあるのか。カリスマ創業者を継いだ2代目社長に密着しました。
(大阪拠点放送局ディレクター 家坂徳二)

売り上げが前年の1割に
鉄板の上に落とされた、おねりをさばくテコの音。ソースを落とし、マヨネーズとかつお節をたっぷり。

全国の繁華街を中心に77店舗を展開していた、大阪の味“粉もん”お好み焼きで47年勝負してきた老舗です。店舗はシックな内装で、スタッフは全員がコック服を着用。

イスラム教の人のための礼拝場所も備えるなど“高級感”を売りにしたおもてなしで外国人観光客にも支持され、近年売り上げを急速に伸ばしていました。

しかし、新型コロナウイルスの拡大で、かつてない苦境に直面しています。

年間5億円を売り上げていた旗艦店、大阪・ミナミの道頓堀ビル店で、去年6月の売り上げが、前年の1割に落ち込むなど、多くの店舗で売り上げが軒並み減少したのです。

これまでの在り方を変えるきっかけに

中井社長
「本当に想像を絶する、こういう状況になるなんて、誰も予想できなかったですよね」

中井貫二社長(44)は去年3月、アルバイトも含め、およそ200人の全従業員を命にかえても守ると宣言。一方で、この危機的な事態を、これまでの会社の在り方を変えるきっかけにしたいと考えていました。

2077名無しさん:2021/06/05(土) 21:27:13 ID:NrdB.GxU0
中井さんが社長に就任したのは3年前。創業者の父親(現会長)の後を継ぐはずだった兄が病気で亡くなったことから、急きょ務めていた証券会社を辞めました。

それ以来ずっと抱いていた“違和感”がありました。カリスマ経営者として事業を拡大してきた父親のもと、社員が「みずから発想しない」「意見を言わない」という空気が社内にまん延していたのです。

中井社長
「誰かについていくというよりも、みんなが自分たちで発想ができる、たとえ創業者や社長がいなかったとしても、会社がしっかりと回る仕組みもやっぱり作らないといけない」

そこで打ち出したのが「リボーン会議」。

現場をよく知る課長や本部長など幹部社員10人を、月に2・3回集め、外部から経営コンサルタントも招いて、徹底的な議論を目指しました。

自分で考えろと言われても…
とはいえ、社員たちは簡単には変わりません。リボーン会議での議論は当初、低調でした。

雰囲気が変わったのは、去年8月。感染が再拡大し先行きの不透明感が一層強まる中で、メンバーの一人から全体の1割に当たる8店舗を一挙に閉鎖する、大胆なリストラ案が提案された時でした。

中井さんはこれに異を唱えました。

中井社長
「今回店舗数がこう出てきて、じゃ、全店退店しようとはまあならないですよ。1人たりとも辞めさせないというのは僕はずっと言ってますけども」

ここでこれまでほとんど発言の無かった幹部の1人が声をあげました。

源氏さん
「社長は、やっぱりわかりにくいですよ。おまえら考えろよ、的な話し方をするので、もうちょっとはっきりしゃべってもらったほうが僕らは受け入れやすいです。人を切らないとかそういうことじゃなくて、これをするために気持ちよくやめてもらうとか、それをちゃんと決めないと」

2078名無しさん:2021/06/05(土) 21:29:36 ID:NrdB.GxU0
現場トップの営業本部長、源氏雄三さんです。

20年前、アルバイトとして会社に入り、現場に立ち続けてきた源氏さん。売り上げの大幅な減少を目の当たりにする中で、全員の雇用を守っていては会社が存続できないと声をあげたのです。

中井さんはこのタイミングで改革に込めた思いをぶつけました。

中井社長
「今までそういう会社だったんでしょ。会長がある意味トップダウンで、ぱんぱんぱんって決めていったと。それをみんな右へならえでやってきた。僕はそれはあかんでって、ずっと言ってるんですよ。ここにいるメンバーが全部決めないと、全員がある意味、主人公で決めていかないといけないわけですよ。それぐらいちゃんと思い入れを持ってちゃんと考えてるかっていうことですよ」

音でぶつかり合った中井さんと幹部たち。

その本気を感じた中井さんは、提案された撤退案を、取締役会で検討することを約束。その後、会長を交えた取締役会で、5つの店舗の撤退が正式に決まりました。

ボトムアップで新たな提案も
厳しい状況をどう打開するか。社員から新たな提案ももたらされました。

毎日すべての店舗の売り上げをチェックしていた社員が、ファミリー層の来店が回復しつつあることに気付きました。これまでの大都市中心の店舗戦略ではなく、コロナの影響が相対的に少ない地方に商機があると考えたのです。

ここでネックになるのが価格。店舗の開発を担当する別の社員からは、長年続けてきた高級路線からの転換が提案されました。これまでの概念を崩して、若い層に支持されるような、親しみのある雰囲気の店舗づくりです。

リスクはあるものの中井さんは、実現に向けて動き出すことに決めました。

3か月近くかけて選ばれた出店先は、岐阜県各務原市にあるショッピングモール。長年売りにしてきたテーブル席の鉄板を廃止し、商品単価も数百円下げることにしました。

責任者は入社2年目!
地方への出店にあたり、中井さんはもう一つ大きな決断をしました。店舗の責任者に、あえて経験が浅い社員を選びました。

月山祐輝さん
月山祐輝さん、入社2年目ながら愚直な働きぶりを社内で評価されており、その突破力に賭けようと、考えたのです。

月山さんを中心にスタッフたちは、注文から料理を提供するまでの流れ、客とのやり取りなどを想定したリハーサルを前日まで繰り返し、オープンに備えました。
迎えた開店の日。ランチタイムや夕食時には、行列ができる盛況ぶりです。月山さんは、接客とちゅう房を行き来しながら、スタッフの連携を確認し、多くのお客をもてなします。

初日の売り上げは…
月山さん「40万5000円。いきました!」
店員「おー!」

目標の2倍近い金額。年間を通しても最大となる正月に匹敵する売り上げでした。

2079名無しさん:2021/06/05(土) 21:30:49 ID:NrdB.GxU0
さらなる飛躍へ
順調な滑り出しとなったこの出店を皮切りに、3月には埼玉県越谷市、4月には三重県鈴鹿市のショッピングモールにも店をオープンするなど、新たな戦略のもとで攻めの経営を続けています。

社員からの提案も増えています。

その1つが、冷凍お好み焼き工場の建設です。長年の課題だった提供時間を大幅に短縮し、店舗のオペレーションも簡素化。従来の“高級路線”だけでなく、“安価に楽しんでもらう店”も作ろうというのです。

社員一人一人が“自分ごと”として考えるボトムアップ型の経営が少しずつ浸透していると中井さんは手応えを感じています。

中井社長
「全員が覚悟を決めている腹決めてやってくれている。同じ方向を向いて一枚岩になっている実感はありますけど、やっぱり自分たちをもう一度磨き直すっていう、そういう機会をコロナは与えてくれたというふうに思っています」

今回、中井さんへの長期密着ロケは10か月に及び、感染拡大で経営危機が現実のものとなった時も包み隠さず取材に応じてもらいました。

その胆力に敬意を払うとともに、中井さんの胸の奥には、カメラを通して、同じように苦しんでいる全国の飲食店などの人たちと思いを共有したい、エールを送りたいという気持ちが少なからずあったのでは無いでしょうか。

「災い転じて福となす」

2代目社長と社員たちの挑戦と奮闘を引き続き追っていきたいと思います。

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2081名無しさん:2021/06/12(土) 20:13:48 ID:NrdB.GxU0
府内クラフトビール17社が団体設立
2021年6月10日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210610/20210610030.html

 大阪府内の小規模ビール・発泡酒醸造所17社が、府内のクラフトビールの知名度向上と需要拡大を目的として団体「大阪ブルワーズアソシエーション(OBA)」を立ち上げ、代表者らが9日、大阪市中央区の大阪国税局で設立のあいさつを行った。今後、会社の枠を超え、醸造設備や原料の共同購入、販路拡大などで協力していく。

 設立は6月1日付。会長には「箕面ビール」(箕面市)の大下香緒里社長が就任した。

 都市圏を中心に飲食店での取り扱いが増え、イベントも盛んに行われてきたクラフトビールだが、1年半にわたる新型コロナウイルス禍により、2020年度の府内17社全体の出荷量は前年度から約3割減。

 樽(たる)のみを扱う事業者においては、飲食店の酒類提供自粛の影響で出荷が前年の1〜2割にとどまっており、苦境に立たされている。

 OBAでは、各事業者の瓶の規格を統一するなどコスト軽減を図るほか、将来的には共同での商品開発も視野に入れている。大下会長は「協力しながらクラフトビールを盛り上げていきたい。(団体設立により)大阪のビールだと認識してもらえると思う」と話した。

2082名無しさん:2021/06/16(水) 23:45:15 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 なにわの伝統野菜「毛馬胡瓜」
06月16日 18時52分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210616/2000047179.html

ええやん!この味です。
今回は主役は、「毛馬胡瓜(けまきゅうり)」です。
「なにわの伝統野菜」です。
今まさに旬を迎えている「毛馬胡瓜」を小野田リポーターが味わってきました。

2083名無しさん:2021/06/16(水) 23:46:47 ID:NrdB.GxU0
和菓子の日 笑わずに食べると厄よけに「笑わず餅」販売 大阪
06月16日 18時27分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210616/2000047183.html

6月16日は「和菓子の日」です。
大阪府の和菓子店では、真剣な表情で笑わずに食べると厄よけになるという「笑わず餅」を販売されました。

「笑わず餅」は、古くから厄よけとして食べられてきた小豆を用いた和菓子です。
和菓子を笑わずに無言で食べることで、健康を祈願する風習があったことに由来しているといいます。
これをもとに、20年ほど前から大阪府内の和菓子店では、店ごとに工夫された独自の「笑わず餅」が作られ、和菓子の日に合わせて販売されてきました。
大阪・茨木市にある和菓子店では、ひやしあめをベースに、16種類の薬膳などを加え、そこに、16粒の小豆を入れた「笑わず餅」を販売しています。
餅は、しょうがの風味のする夏向けの、涼しげな味だということです。
さらに、この日は店頭で、和菓子の日の「16」という数字にちなみ、小豆をスプーンですくい、ちょうど16グラムになれば割引券がもらえるというルールでイベントが行われ、訪れた客が真剣な表情で挑戦していました。
店長で大阪府生菓子青年クラブの田中俊之幹事長は、「大阪なのに、笑ったらあかんと。やっぱり、疫病とか厄よけは笑っていては済まされないので、しっかり念を込めて笑わずに食べて、食べ終わったらにっこりと、皆さんで笑顔になってもらえたらと思っています」と話していました。

2084名無しさん:2021/06/18(金) 23:46:46 ID:NrdB.GxU0
梅田茶屋町に大阪初「ブルーボトルコーヒー」 関西6店舗目
6/18(金) 17:08配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ba4483d777ca06c455b5e6bde39fe419383fe9c

アメリカ発のコーヒー専門店「ブルーボトルコーヒー」が7月下旬、大阪・梅田に「ブルーボトルコーヒー 梅田茶屋町カフェ」(大阪市北区茶屋町)をオープンする。(梅田経済新聞)

 「長年出店を希望していた」という大阪での初出店。関西では現在、京都に4店舗と兵庫に1店舗があり、今回の出店が6店舗目になる。カフェデザインは、美しさと強いインパクトを持った空間作りに定評がある「I IN(アイイン)」が担当。スペシャルティコーヒーをより深く楽しめる空間演出や、大阪のブランドとコラボレーションしたインスタレーションも予定する。店舗の詳細は、7月の発表を予定する。

 広報担当の吉田恵さんは「長年、出店を望んでいた大阪についに出店が決まり、とてもうれしい。梅田茶屋町カフェは、ここでしか体験できない魅力が詰まったカフェとなる予定。皆さまにお会いできることを楽しみにしている」と話す。

 「ブルーボトルコーヒー」は、2002(平成14)年アメリカ・カリフォルニアで誕生。現在、サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントン D.C.、ボストン、ソウル、香港、東京、横浜、京都、神戸で100店舗以上を展開している。

みんなの経済新聞ネットワーク

2085名無しさん:2021/06/23(水) 22:45:29 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 広がる 新しい“味の届けかた”
06月23日 19時00分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210623/2000047509.html

「ええやん!この味」です。
コロナ禍で時短営業や休業するお店が多い飲食店。
お店に来られないお客さんのために、さまざまな工夫をしながら日々頑張っています。
そんな中、持ち帰りでもなく、配達でもない新しい「味の届けかた」が注目されています。

2086名無しさん:2021/06/26(土) 20:51:32 ID:Hr1Sz9Sc0
モスクワの味「パルナス」が帰ってきた…新型コロナで移転
https://www.sankei.com/article/20210626-QEY2O7QCPZJBLGURYDR442AJIU/
「パルナス パルナス モスクワの味」。哀愁を帯びたCMソングで知られた洋菓子メーカー「パルナス製菓」の流れをくむベーカリー「モンパルナス」が大阪府豊中市で再スタートを切った。新型コロナウイルスの影響で兵庫県内で営んでいた店を一端は閉めることになったが、かつてパルナスの工場があったゆかりの地、豊中市に新天地を求めた。関西人には懐かしい名物「ピロシキ」の味は健在だ。

懐かしいロシアンピロシキ
昭和49年にパルナス製菓からのれん分けされたモンパルナスの新店舗は阪急宝塚線庄内駅近くにオープンした。

「ロシアンピロシキとパンの店」と書かれたガラス戸の向こうには約35種類の菓子パンや食パンがずらり。レジ横の目立つ場所に、看板メニューのピロシキがあった。

ゆで卵とタマネギ、牛ミンチを混ぜ合わせた具を 塩とコショウで味つけ。生地で包み込み、油の中で何度も転がすようにして丸い形に丁寧に揚げると、サクサクの生地に包まれたピロシキができあがる。

「移転リニューアルは予想以上の反響を呼びました。遠方のお客さんがピロシキをまとめ買いしてくださるなど、一時は製造が追いつかない状態になりました」と同店を運営する「パルナス商事」の古角(こかど)武司社長(61)。ピロシキは1日約千個作るが、夕方早々に売り切れることもある。https://www.sankei.com/article/20210626-QEY2O7QCPZJBLGURYDR442AJIU/photo/QLG6OISJPJJXLGCJDRYUM75ZBE/

パルナスの歴史https://www.sankei.com/article/20210626-QEY2O7QCPZJBLGURYDR442AJIU/photo/QLG6OISJPJJXLGCJDRYUM75ZBE/ https://www.sankei.com/article/20210626-QEY2O7QCPZJBLGURYDR442AJIU/

ソ連館でも人気
パルナスは昭和22年、古角社長の伯父にあたる古角松夫さんが神戸市で創業した。松夫さんは旧ソ連と日本の国交回復翌年の32年にモスクワの国営製菓工場を訪ね、本場の味を学んだ本格派。昭和から平成にかけて関西で200店舗以上の販売店を展開し、「モスクワの味」と歌うCMソングでも広く親しまれた。無借金経営を続けていたが競争激化で平成12年に営業を停止、14年には会社を清算した。

ピロシキの味だけは、松夫さんの弟、伍一さんが独立して阪神尼崎駅(兵庫県尼崎市)の構内に開店したモンパルナスが伝え続けていた。ところが昨年、同店も窮地に追い込まれた。

コロナ禍で売り上げは激減。ついには家賃も払えない状態にまで陥り、店員らも「閉店も覚悟した」という。それでも「何とか伝統の味を守りたい」と古角社長は、条件に合う物件を探し回り、ようやく豊中市に理想の物件を見つけた。

決め手となったのは、「尼崎で働いていた従業員たちが通える場所」だったという。半世紀近くパルナスの味を守り続けてきた同店店長の宮城富保さん(61)は呼応するように「社長が大勝負に出ている以上、僕らもついていくしかない」と意気込む。

また、豊中は、かつてパルナス製菓の本社工場があったゆかりの地だった。尼崎の店は今年3月に閉店。5月に新店舗がオープンすると、駆けつけてくれる本社工場の元従業員も現れた。宮城さんは順調な滑り出しに「ありがたい」と、ほっとしている。
関連グッズ販売も
新店舗では6月から、パルナス関連グッズの販売も始めた。マスコットをモチーフにしたTシャツやトートバッグ、マグカップを目にした来店客から「懐かしい」の声があがる。

パルナスに関連する資料を集め、回顧展などを開いてきた「パルナス復刻委員会」を主宰する兵庫県加西市の会社員、藤中健二さん(57)は「コロナ禍で閉店の危機もあったと聞くが、豊中で再起を図る古角社長の心意気に期待しています。これからも昭和の大切な思い出を守ってほしい」と話す。

古角社長は「話題性だけでなく、地元住民に愛される店にしたい。伝統の味、関西の昭和の味であるピロシキだけでなく、たくさんのおいしいパンをお届けしたい」と話している。(格清政典)

2087名無しさん:2021/06/26(土) 20:56:17 ID:Hr1Sz9Sc0
ベタは避ける
https://www.youtube.com/watch?v=RdnyMorhBGQ

https://www.youtube.com/watch?v=yWgTkIqVfL8

2088名無しさん:2021/06/30(水) 22:15:38 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 大阪 泉州の紅ずいき
06月30日 18時52分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210630/2000047822.html

「ええやん!この味」。
今回は、この時期しか食べられない夏野菜“紅ずいき”です。
栄養が豊富で、栽培されている大阪の泉州地域で愛されています。
その魅力に迫ります。

2089名無しさん:2021/07/03(土) 20:57:53 ID:NrdB.GxU0
夢追う料理人をバックアップ、大阪・中津のフードラボが3周年
7/3(土) 17:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6517a900b5e5a1563f9960a43c1fa80ff1c32687

大阪・中津駅の高架下に位置する「OSAKA FOOD LAB」(大阪市北区)。食の街「大阪」で、起業や開業にチャレンジする人を応援するための空間として2019年に設立され、今年で3周年を迎えた。

プロ仕様のキッチンが備わり、人気飲食店の経営者からノウハウを学べる育成プログラムや、食材調達先などのサポートをおこなっている同施設。自分のお店を持ちたい人や新メニューをテストしたい料理人など、プロ・アマ問わず挑戦できる場を提供して飲食業界をバックアップしている。

「地元奈良で、フードトラックでお店を持つのが夢なんです」と話す、23歳の千田 瑞紀さんも同施設で学んでいるひとりだ。大学在学中は、専門学校にも通って「健康」について深く学んだそうで、現在は同施設で栄養士の資格を活かし、塩分2g以下に抑えた「健康応援弁当」(880円)やオートミールを使ったワッフルなどを同施設で販売している。そんな千田さんは、「このスペースでお店をさせてもらってると、お弁当を買ってくださるみなさんに、お弁当に込めた思いやテーマなどをお話できるので、それがすごくうれしい」と話す。来年、自身のお店を開業することを目標に頑張っているそうだ。

また、もう1人のチャレンジャー・山岡 香代子さんは日々奮闘する1児の母。毎日、同施設と幼稚園を走り回っているという山岡さんは、「食べた人がハッピーになって、またそのハッピーがその家庭や友だちに広がって・・・そんな食事を提供するお店を作りたい!」と熱く語る。飲食店での経験はあるが、経営については知識が全く無かったという山岡さんは、コンセプト作りや、メニュー開発、資金や宣伝についても、手厚くアドバイスしてもらえる同プログラムが、とてもありがたい存在だそう。

また、同施設では彼女たちが手掛ける店のほかに、コロナ禍で打撃を受けた大阪の飲食業界を応援するための、マルシェ型フードマーケット「SUNDAY MARKET」が3月からスタート。食に関わるすべての人が参加でき、毎回料理人から野菜や果物の生産者、加工食品生産者や食品卸業者まで揃い、賑わいを見せている。

「食」の持つエネルギーで、世界を明るくしたいと願う人たちが集う「OSAKA FOOD LAB」。主催者は、「今後この場所を大阪の食の中心として、食文化を発信していきたい」と話し、2025年の大阪万博に向けてもさまざまなイベントを準備しているという。参加申し込みなどは公式ホームページにて。

2090名無しさん:2021/07/03(土) 21:01:00 ID:NrdB.GxU0
大阪市のデザイン制作会社が飲食店支援カレンダー作成
07月03日 11時14分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210703/2000048010.html

新型コロナウイルスの影響で、飲食店が厳しい環境に置かれる中、大阪のデザイン制作会社が飲食店に早く活気が戻ることを願って、今月から来年6月までのユニークなカレンダーをつくり、利用を呼びかけています。

このカレンダーは、厳しい経営環境が続く飲食店を支援しようと、大阪・ミナミにあるデザイン制作会社が作成しました。
カレンダーには、大阪市内を中心とした飲食店の経営者など50人あまりに協力してもらい、マスクをつけた姿の写真を載せています。
さらに、期間は今月から来年6月までの1年間となっていて、1年後には、マスクを外して飲食できる環境に戻ってほしいという願いが込められているということです。
会社では、1000部作成した上で、飲食店などに無償で配っています。
カレンダーを受け取った飲食店の男性経営者は「厳しい状況が続いていますが、店内の目立つところに張って頑張りたいです」と話していました。
カレンダーを作成したリンクコーポレーションの牧香代子社長は「飲食店が元気でないと街も元気にならないので、マスクを取って笑顔で接客できる日が来るまで頑張ってもらいたい」と話していました。
この会社では、来年6月に感染の状況が改善していれば、マスクを外した経営者などの写真を集めて、改めてカレンダーを作成することも検討しているということです。

2091名無しさん:2021/07/07(水) 00:25:01 ID:NrdB.GxU0
大阪のシラス味わって 南海なんばマルシェ盛況
2021年7月5日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210705/20210705019.html

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦境にあえぐ生産者を支援しようと、南海電鉄が4日、大阪市中央区の難波駅2階のイベントスペースで、岸和田漁港で水揚げされたシラスの加工品を販売し、多くの人が買い求めていた。

 イベント名は「今こそがんばりまっせ!南海なんばマルシェ-泉州海の恵み編-」。大阪府鰮(いわし)巾着網漁業協同組合(岸和田市)がブースを出店し、釜揚げしらすやしらすちりめんなど7種類が販売された。

 シラスの卸・販売をしているイカリフーズ(岸和田市)によると、7月中旬までは「春シラス」の漁の繁忙期だという。ブースで接客をした同社の管理部長、西出憲生さん(50)は「大阪でシラスがとれると知ってもらうことで知名度が上がる」と期待を寄せた。

 南海電鉄によると、昨年6月の開催を皮切りに6回の販売イベントを行い、府内の農産物や花き、伝統工芸品を販売してきた。同社の担当者はこの日のイベントについて「水産物は初めてだったが、たくさんの人に来ていただいた」と手応えを語り、今後も続けていく意欲を示していた。

2092名無しさん:2021/07/08(木) 00:22:09 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 大阪 柏原産デラウエア
07月07日 19時22分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210707/2000048160.html

「ええやん!この味」。
今回の主役は、大阪・柏原産の「デラウエア」です。
大阪で栽培されるブドウの代名詞とも言える存在で、全国3位の栽培面積を誇ります。
今、まさに旬を迎えた「デラウエア」。
小野田リポーターが、この夏、産地で誕生した新メニューも味わってきました。

2093名無しさん:2021/07/14(水) 22:51:32 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 大阪の味「ミックスジュース」
07月14日 19時18分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210714/2000048529.html

「ええやん!この味」です。
今回のテーマは「ミックスジュース」です。
果物と牛乳を混ぜて作る大阪発祥の「ミックスジュース」の魅力に迫ります。

2094名無しさん:2021/07/14(水) 22:59:23 ID:NrdB.GxU0
府内9酒蔵飲み比べ クラファンで応援企画
2021年7月9日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210709/20210709035.html

 コロナ禍による飲食店時短営業や酒類提供規制で苦境に立つ府内の9酒蔵を応援する企画「大阪日本酒の陣」が、クラウドファンディングで実施されている。1口6千円から支援を募り、返礼品に各酒蔵の看板商品を飲み比べできるセットを用意している。
 
 発案したのは、枚方市でバーを経営する井関拓史さん(35)。自身の店も通常営業できない状況にあるが「飲食店は時短要請協力金で何とか耐えているが、酒蔵への行政のサポートは十分ではない」と、“仲間”のために自ら酒蔵を回って賛同を募った。

 参加するのは、寺田酒造(岸和田市)▽寿酒造(高槻市)▽浪花酒造(阪南市)▽清鶴酒造(高槻市)▽北庄司酒造店(泉佐野市)▽井坂酒造場(岸和田市)▽大門酒造(交野市)▽山野酒造(交野市)▽西條(河内長野市)。返礼品には300ミリリットル(2合)9本(6500円)、720ミリリットル(4合)3本(6千円)を用意した。

 江戸時代には、府内全域で酒が造られて江戸に出荷していたことから「下り酒」として親しまれた大阪の地酒。しかし今の状況は兵庫・灘五郷に押されて認知度は高くなく、1950年代には60軒以上あった酒蔵も13軒に減少した。そこに、コロナ禍が追い打ちをかけた。昨年の出荷量が前年の半分に満たない酒蔵もある。

 井関さんは「大阪の酒蔵がこれ以上無くならないよう、飲んで応援してもらいたい。大阪の地酒のうまさを味わってください」と呼び掛ける。

 クラウドファンディングは「CAMP FIRE」で8月29日まで実施中。

2095名無しさん:2021/07/14(水) 23:09:41 ID:NrdB.GxU0
泉州を“美食のまち”に 地元食材使い100企画展開
2021年7月14日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210714/20210714017.html

 2025年大阪・関西万博に向けて、大阪・泉州地域の食材を国内外へアピールしていこうと、大阪観光局と大阪調理製菓専門学校(泉大津市)が、地域の食文化を楽しむ観光概念「ガストロノミーツーリズム」に関する連携協定を結んだ。“美食のまち”として定着させ、消費拡大を目指してコンテンツ制作やプロモーションで協力を進める。

 泉州地域は、大和川以南、府南西部にある9市4町。1次産業も盛んで、魚介類のほか、タマネギやミズナスといった青果物のブランド食材も豊富だ。泉州沖には関西空港があるものの、同校の村川秀夫校長は「観光の目的地や人が集まる街にはなっておらず、通過点になっている」と問題提起している。

 街のブランド化に向け、地元では、手始めに「泉州美食エキスポ」と題し、豊富な食材を使った「100のおもろいプロジェクト」を計画。23年までに農業体験プログラムや名物料理を提供するレストランづくりなど、100通りの企画を展開していく考えだ。

 計画は今春始まり、このうち岸和田市のブランドニンジンを用いた商品開発や、和泉市の養蜂家とタイアップした洋菓子の販売、中学校給食のレシピ提供などを手掛けた。今後は地元産物を使った、おせち料理の検討も進めている。

 大阪観光局とは6月に協定書を交換。同局の溝畑宏理事長は「地産地消が文字通り実行され、若手のシェフも育っていく。泉州の食材、食文化が世界の市場に出て行く場面を応援していきたい」と意欲を示し、村川校長は「食のコンテンツを生かし、大阪観光局とタッグを組んで泉州地域を食で盛り上げたい」と決意を語った。

2096名無しさん:2021/07/17(土) 22:18:42 ID:NrdB.GxU0
そびえる“甘い壁” ホテルショコラ関西旗艦店開店
2021年7月16日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210716/20210716026.html

 英国発のチョコレートブランド「ホテルショコラ」関西旗艦店のメディア向け内覧会が15日、大阪市北区のNU茶屋町プラスで開かれた。壁一面に約120種類の商品を並べた棚をはじめ、常時150種類を超えるチョコレート商品を用意。カフェも併設し、大阪市内初の店舗として16日に開店する。

 ホテルショコラは、1993年にロンドンで誕生。農園との適正取引を重視し、上質なカカオにこだわったチョコレート作りを中心に、カフェ運営から美容関連商品の製造まで手掛けている。

 淡いピンク色を基本にした店内は約150平方メートル。商品が一面に並ぶ壁「チョコレートウォール」には、カカオの割合が違うチョコレートをはじめ、フルーツ系からナッツ系まで、多彩な味から好みの商品を選べる。

 併設のカフェは26席で展開。ソフトドリンクだけでなく、カカオを使った独創的なアルコールドリンクを提供する「カカオバー」を関西で初めて設置する。

 同社日本法人(東京都)の長瀬寛幸最高商務責任者(CCO)は「自社農園でこだわって作った本物のチョコレートを、多彩なラインアップで用意している。大阪の皆さまに愛してもらえるようになれば」と話した。

2097名無しさん:2021/07/21(水) 20:22:26 ID:NrdB.GxU0
ええやん!鳥飼なす “伝統の味”地域で守る 大阪 摂津
07月21日 19時17分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210721/2000048851.html

「ええやん!この味」、今回は「鳥飼なす」。
主に大阪・摂津市の鳥飼地域で生産されている伝統野菜です。
栽培する農家が一時に比べ減少するなか、伝統の味を守ろうとする地域の人たちがいます。

2098名無しさん:2021/07/24(土) 20:25:23 ID:NrdB.GxU0
大阪の9つの酒蔵 クラウドファンディングで資金支援呼びかけ
07月23日 17時46分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210723/2000048901.html
新型コロナウイルスの感染拡大で、飲食店などでの日本酒の消費が落ち込む中、大阪の9つの酒蔵がインターネットのクラウドファンディングの仕組みを使って共同で支援を呼びかけています。

この取り組みは、飲食店での営業時間の短縮などで、厳しい経営が続く酒蔵を支援しようと、大阪府内の飲食店経営者の呼びかけで始まったもので、大阪にある9つの酒蔵が参加しています。
インターネットを通じて資金を募るクラウドファンディングの仕組みを利用していて、来月29日までに、1550万円の資金を集める目標を立てています。
返礼品として、▼6000円を支援すると720ミリリットルの瓶3本セットが、▼6500円だと9つの酒蔵から300ミリリットルの瓶9本セットが送られ、飲み比べることができます。
この取り組みに参加した酒蔵の1つで、交野市にある「山野酒造」は、感染拡大で例年と比べて売り上げが半分ほどに落ち込む時期もあったということで、在庫の解消が課題となっていました。
山野久幸社長は「在庫が解消できない上に、仕込みに使うコメの入荷は続いて、さらに在庫が増えるという『負のスパイラル』になりかけている。大阪の日本酒は技術的に高い評価を受けているので、これをきっかけにアピールしていきたい」と話しています。

2099名無しさん:2021/07/28(水) 19:27:16 ID:NrdB.GxU0
土用の丑の日 うなぎ店に常連客ら 弁当予約も多く 大阪
07月28日 12時19分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210728/2000049094.html

28日は「土用の丑(うし)の日」です。
大阪市内のうなぎ店では、連日の暑さを乗り切ろうと、午前中から常連客らが訪れました。

大阪・中央区にあるうなぎ店では、夏の土用の丑の日が1年で最も多くの注文が入るため、開店を前に朝から店主が次々にうなぎをさばいていました。
店には、午前11時の開店に合わせ、常連客らが訪れ、焼き上がったばかりのうなぎを味わっていました。
新型コロナウイルスの感染対策として、店内のいすの数を3割減らしているほか、夜の営業時間を大幅に短縮しているため、売り上げが例年より4割余りも減っているということです。
28日も、例年より持ち帰り用の弁当を予約する人が多くなっているということです。
店では、売り上げの減少を少しでも補おうと通信販売に加えて、先月(6月)からタクシー会社と提携して、うなぎの弁当を近くのオフィス街などに届ける取り組みも始めています。
炭火焼寝床本店の高見喜八 店長は、「コロナで売り上げは減り、店としては苦しいが、暑い中で、客に食べてもらい笑顔になってくれたらいい」と話していました。

2100名無しさん:2021/07/31(土) 22:47:37 ID:NrdB.GxU0
「堺鷹の爪」認証 なにわの伝統野菜 明治から生産続く
2021年7月29日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210729/20210729030.html

 大阪府は28日、堺市などで栽培されているトウガラシの一品種「堺鷹(たか)の爪」を「なにわの伝統野菜」に認証すると発表した。おおむね100年前から種子を受け継いでいることなどの基準をクリアした。品目の追加は「難波葱(ねぎ)」以来4年ぶり。認証によりPR効果が期待され、生産者は「文化を残したいと思い、淡々と純粋種を守り続けてきた。光を当ててくれたことに感謝したい」と喜びをにじませた。

 なにわの伝統野菜の認証は2005年に始まった制度で、文献を通じて種子の固有性や来歴が明らかであることなどが条件。これまで吹田慈姑(くわい)や守口大根などが認められ、今回で19品目となる。

■渋い名脇役
 「堺鷹の爪」は、長さが3センチ〜4・5センチほどの赤唐辛子。辛口とされる品種「天鷹」(外国産)の約3倍の辛味があり、一味や七味の材料にもなり、うどんや漬物、すき焼きに風味を添える渋い名脇役だ。

 “純系”を継承してきた和風香辛料の老舗「やまつ辻田」(堺市中区)が手掛ける製品は、風味の良さから料亭をはじめ、既に各地の名店でも浸透している。

 「『堺市史』続編第1巻」によると、1903(明治36)年には西高野街道に沿う同市福田地区を含む泉北郡一帯で、東京ドーム18個分に相当する85ヘクタールで栽培、158トンの収量があり、秋の収穫期は周辺が「赤いじゅうたん」のようだったと伝わる。江戸時代の蘭学者、平賀源内も著書「蕃椒(ばんしょう)譜」でタカノツメの味、香り、辛味を特筆している。

■絶滅の危機
 同社では02(明治35)年の創業以来120年間、自家採種を続けてきた。堺では明治時代に生産が始まったとされるが、房なりにならず一本一本着生する実の付け方や、熟期がふぞろいなため手摘みでは終日作業しても3キロ分ほどにしかならず、「労力に見合わない」と次第に農家が敬遠するように。昭和30年代まで盛んだった栽培は一時、同社1軒のみになった。

 曽祖父が創始者で、4代目の辻田浩之社長(59)は「流通している赤唐辛子の99%は外国産。タカノツメは絶滅の危機だった」と解説する。近年は安定供給を保つため、全国の契約農家から全量を買い上げ純粋種を守り育てている。

■有志が一役
 辻田さんが手掛けるタカノツメに着目した有志が、農家や料理研究家らでつくる市民団体「鷹の爪純粋種保存会」を結成。普及に乗り出し、勉強会や収穫体験を通じて機運を高めてきた経緯がある。

 郷土史家で事務局長の難波りんごさん(66)は「摘み取りは大変な手間だが、こんなに素晴らしいものが大阪で守られてきたことに感動した。さらに名を広げる活動を展開していきたい」と話す。

 例年、8月中旬ごろから収穫が始まるが、炎天下での手摘みは重労働。剣道七段の腕前で、道場主でもある辻田さんは「超正攻法で一番美しい“面打ち”をつくり上げていく。これが『日本の香り』だと広く知ってもらえるとうれしい」。食文化を愚直に継承していくつもりだ。

2101名無しさん:2021/08/12(木) 21:37:03 ID:NrdB.GxU0
オール大阪 ビール製造18社が組合設立
2021年8月12日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210812/20210812023.html

 大阪府内でクラフトビールを製造する18社が協同組合「大阪ブルワーズアソシエーション(OBA)」を設立した。会社の垣根を越え、原材料の共同購入や技術向上のための勉強会、さらに合同で仕込んだ「OBAビール」も熟成中だ。代表を務める「箕面ビール」の大下香緒里社長は「大阪にもこれだけのクラフトビールがあることを知ってもらい、応援してもらいたい」と、新型コロナ禍の苦境も“オール大阪”で乗り越える覚悟だ。

 府内のクラフトビール事業者の2020年度出荷量は前年度から約3割減、樽(たる)のみ扱いの事業者においては、出荷が前年の1〜2割にとどまり、コロナ禍の影響は深刻だ。一方で現在、全国には約500のブルワリー(ビール醸造所)があり、各地で組合設立が相次ぐ。大阪でも数年前から構想はあったが、製造から営業販売を少人数でまかなう事業者には時間の余裕がなかった。

 「コロナで時間ができたことが、組合立ち上げの背中を押した」と大下さん。OBAでは、各事業者の瓶の規格を統一するなどコスト軽減を図るほか、先月27日には合同仕込みを行い、OBAブランドとして9月以降に売り出す予定だ。

 1994年の酒税法改正により、全国各地で「地ビール」が誕生。ほどなくブームは落ち着いたが、近年は職人が作る個性豊かな「クラフトビール」として人気が定着し、飲食店での取り扱いやイベントが開催されるようになった。

 大下社長はクラフトビールの魅力を「例えると、町のパン屋さん」と話す。小さな店舗では作る人の顔が見え、個性が表れる味は地元に愛され、いずれ地元の味になる-。そのサイクルがクラフトビールにもある。だからこそ、大下社長は願う。「イギリスのように地元のパブに地元のビールがあり、飲みながら地元のサッカーチームを応援するコミュニティーになっていく。人と人の輪がつながっていく場にビールがあればいいなと思う」

 クラフトビール 1994年にビールの年間最低製造数量が引き下げられ、小規模事業所にも醸造免許が解禁された。全国地ビール醸造者協議会(JBA)によると、クラフトビールは「大手メーカーから独立し、1回の麦汁製造量が20キロ以下で醸造者の管理が徹底され、伝統的な製法で製造しているか、地域の特産品を原料にするなど地域に根ざしていること」と定義している。

2102名無しさん:2021/08/16(月) 22:22:38 ID:NrdB.GxU0
注目してええやん! 大阪産のマンゴーに注目
08月16日 19時12分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210816/2000049997.html

「注目してええやん!」。
今回の注目は、南国の果物、マンゴーです。
実は大阪でも作られているんです。

2103名無しさん:2021/08/18(水) 23:37:48 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 思いが詰まった「大阪純氷」
08月18日 19時18分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210818/2000050189.html

「ええやん!この味」です。
今回は、「大阪純氷」です。
「純氷」とは、専門の工場でつくられ、氷屋さんで売られている氷のことです。
今、大阪の氷業界とお店が一体となって地元産の「大阪純氷」をブランドにしてコロナ禍の厳しい状況を乗り越えようとがんばっています。
その氷は、“思いが詰まった”味なんです。

2104名無しさん:2021/09/04(土) 17:43:37 ID:NrdB.GxU0
辛さ3倍 なにわの暴君「鷹の爪」が再注目
9/4(土) 11:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3455538c8c6cb0057d92511eb04cb6a2ba11bb4b

日本に古くから伝わる貴重なトウガラシの1品種で、大阪府堺市で約120年にわたって守り続けられてきた「堺鷹の爪」が今夏、府から「なにわの伝統野菜」に認証された。生産農家が激減し、トウガラシの市場では外国産が席巻する中、コツコツと守り育ててきた純粋種を評価された。生産者は「昔ながらの味を絶やさず淡々とやってきたことが認められた。感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを語る。

■赤い絨毯を敷いたようになった畑

トウガラシにはさまざまな種類があり、国内で流通しているもののほとんどが中国産などの外国産が占めているという。その中で日本に古くから伝わる貴重な品種が堺鷹の爪だ。長さが約3センチと小ぶりで、房なりにならず1つずつ上を向いて着果するのが特徴。しかもスーパーなどでよく見かける「天鷹」などの品種より約3倍辛く、果実のような上品な香りをともなう。

この鷹の爪の純粋種を明治35(1902)年の創業以来、代々受け継いでいるのが、和風香辛料の専門店「やまつ辻田」(堺市中区)。「昭和30年代までこの辺りは鷹の爪の産地で、収穫時期には一帯が赤い絨毯(じゅうたん)をひいたみたいやったそうです」と4代目の辻田浩之社長(59)は話す。

「堺市史」続編第1巻によると明治35年頃、「このころより泉北郡の畑作地帯でさかんになってきたのは蕃椒(とうがらし)である」との記載があり、同年の収穫量は約7ヘクタールの面積で約11トン、翌年には約85ヘクタールの面積で約158トンに増加していた。今でいうと東京ドーム18個分に相当し、泉北郡一円で広く栽培されていたことがわかる。

しかし、鷹の爪は摘み取りに手間がかかり、収穫のタイミングも不ぞろいのため、次第に農家が栽培をやめてしまったという。そこで、辻田社長は自家採種を続ける一方、奈良や和歌山、長野など各地の農家に苗を託して純粋種を守り育てている。

■大阪の食文化支える名脇役

この鷹の爪に注目したのが、「大阪難波葱普及委員会」代表の難波りんごさんら有志。昨年秋から辻田社長とともに普及活動を始め、今年3月に「鷹の爪純粋種保存会」を結成した。その後、大阪府のなにわの伝統野菜の制度に承認申請し、7月28日に認証された。大阪の食文化を支えてきた伝統野菜を見直すために作られた同制度。100年以上前から府内で栽培され、苗や種子の来歴が大阪独自の品種であることなどを基準にしている。

鷹の爪は味を引き締め、決して素材のじゃまをしない、いわば名脇役。辻田社長は「鷹の爪ってこういうものだと知ってもらえるのが一番うれしい。これからも鷹の爪純粋種を守り伝えていきたい」と話している。

2105名無しさん:2021/09/08(水) 20:18:53 ID:NrdB.GxU0
ええやん!まだ食べられる食材活用 大阪から「食品ロス削減」
09月08日 19時05分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210908/2000051070.html
ええやん!この味です。
いま注目を集めている、「SDGs」。
持続可能な開発目標という意味で、国際的な課題の1つにあげられているのが「食品ロス」の削減です。
まだ食べられるのに捨てられてしまう、そうした食品を活用しようという取り組みが大阪で進められています。

2106名無しさん:2021/09/18(土) 22:59:39 ID:NrdB.GxU0
ええやん! “大阪ワイン”を盛り上げろ
09月17日 18時56分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210917/2000051472.html
今回の「ええやん!」は中継です。
仕込みが最盛期を迎えているワインの話題です。
大阪府内のワイナリーでは、自宅でお酒を楽しみたいという需要を開拓していこうと、さまざまな取り組みを進めています。

2107名無しさん:2021/09/22(水) 22:58:34 ID:NrdB.GxU0
ええやん! 懐かしの味を守る 八尾の駄菓子作り
09月22日 18時56分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210922/2000051629.html

「ええやん!この味」、今回は「駄菓子」です。
昭和の時代を思い出させるような昔懐かしい駄菓子は、いま、コロナ禍のささやかな楽しみの1つとしても注目されつつあります。
駄菓子関連の会社およそ20社が集まる大阪・八尾市では、コロナ禍で厳しい経営が続く中、懐かしい味を守ろうとする人たちがいます。

2108名無しさん:2021/10/06(水) 22:32:46 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 愛され続ける大阪の“焼きそば”
10月06日 19時54分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211006/2000052208.html

「ええやん!この味」は、「焼きそば」です。
大阪人のソウルフード「焼きそば」。
大阪の「焼きそば」がどのように進化してきたのか、その歴史とトレンドを調べてきました。

2109名無しさん:2021/10/16(土) 21:39:39 ID:NrdB.GxU0
「大阪みっくすジュースプリン」でV字回復 居酒屋から大胆な業態転換で大当たり
10/16(土) 20:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/989e00785e84de6de643523ec9a8eed558cf0f30

昨年来、厳しい状況が続いている居酒屋業界では、各店で二毛作営業や業態転換など、さまざまな打開策を模索している。大阪・難波で話題を呼んでいる「大阪みっくすジュースプリン」は、その成功事例の一つだ。同品を販売展開しているのは、今年4月に居酒屋を「プリンカフェ」へと大胆に業態転換した「私のプリン食堂」である。

同店は居酒屋当時、デザートメニューで人気だった手作りプリンを瓶詰スタイルにし、イートインのほか、店頭販売も実施。そのかわいらしい見た目が評判を呼び、オープン2日間で3000個を売り上げた。

中でも看板商品の「大阪みっくすジュースプリン」はSNSで拡散され、「なんばの新名物スイーツ」として認知が一気に広がっている。同品は、大阪の定番ドリンクといわれるミックスジュースをイメージし、下にカスタードプリン、イチゴのプリンを2層に重ね、上にはリンゴジュースのカラフルなジュレをトッピングした、新しいタイプの映えるプリンだ。

同店はオープン以来、平日は日販150個、週末は日販300〜500個と、かつての居酒屋当時(コロナ禍前)と同水準の売上げをキープし、さらに注文数は増加し続けている。この好調を受け、7月には2号店として製造と店頭販売に特化した「私のプリン製作所」を新設。今後は、「私のプリン製作所」で一括して商品製造を行い、プリン各種を1日1000個販売していく見込みだ。

●店舗情報「私のプリン食堂」所在地=大阪市中央区難波千日前14-17、営業時間=午前11時〜午後6時、不定休「私のプリン製作所」所在地=大阪市浪速区元町3-8-11 ※物販のみ

日本食糧新聞社

2110名無しさん:2021/10/20(水) 21:22:17 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 江戸時代からの伝統 味も形も“進化”
10月20日 19時07分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211020/2000052776.html

「ええやん!この味」です。
今回の主役は、大阪で、江戸時代から作られてきた「おこし」です。
大阪のお土産として親しまれてきましたが、コロナ禍で観光客が減り、駅などでの売り上げが落ち込みました。
こうした中、これまでにない味を楽しんでもらおうと、おこしのイメージを変える、新作が誕生しています。

2111名無しさん:2021/10/27(水) 20:37:38 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 コロナ禍で注目 大阪の調理器具
10月27日 19時14分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211027/2000053019.html

「ええやん!この味」です。
今回は、ええ味を支える、大阪生まれの調理器具がテーマです。
コロナ禍でおうち時間が増える中、料理を作る人から注目されました。
そんな調理器具は、大阪の町工場で作られているものもあります。

2112名無しさん:2021/11/04(木) 18:18:50 ID:NrdB.GxU0
「煉羊羹」発祥の老舗による新ブランド、斬新などら焼きも
11/3(水) 11:45配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/59131870f86347189cef8ee1a903ec4c565fb5f4

煉羊羹を日本で最初に作ったといわれる「駿河屋」が新ブランドを立ち上げ、「駿 surugaya」(大阪市北区)を10月20日にオープン。驚くようなどら焼きが看板商品のひとつとして登場している。

1461年に岡本善右衛門が京都伏見で創業した「駿河屋」は、1589年に4代目善右衛門が羊羹を創案。長い歴史を歩むなか、1873年に分家した「大阪本家駿河屋」の6代目となる岡本全晃さんが、新進気鋭の和菓子屋「甘音屋」(兵庫県姫路市)に監修を依頼し、伝統を大切にしつつも、新たな和菓子のスタイルを同ブランドで目指す。

岡本さんが、「餡や羊羹をもっと若い世代にも楽しんでほしいと思って商品のラインアップを考えました。どら焼きはもともと幅広い世代に人気なので、それを活かしました」と誕生したのが羊羹を大胆にサンドした「生粒羊羹どら焼き」(378円)。餡を甘さ控えめにやわらかめに炊き、いうならば羊羹ときんつばの中間のような食感に仕上げられており、ほおばると口いっぱいに餡の旨みを堪能できる。

さらに週末土・日曜限定で大阪の人気ベーカリーとコラボし、和菓子屋ならではのあんぱんを週替りで紹介。そのうちのひとつには「ルート271」のくるみパンを使って作るサンド「RSサンド」(300円・数量限定)も。こちらにも羊羹がバターとともにサンドされており、ほかのあんバターサンドと差別化を図っている。

また、イタリア産ピスタチオペーストと抹茶を練り込んだ「抹茶ピスタチオ」、レモンのピールや果汁、沖縄・宮古島産の雪塩もブレンドした甘じょっぱい「瀬戸田レモン」、「ブルックリン ロースティング カンパニー」のコーヒーと波照間産の黒糖を使った「黒糖珈琲」など (378円)といった新作羊羹も登場するなど、若い世代を意識したフレーバーになっている。

ほかにも、通常の羊羹、あんころ餅、フルーツ大福、最中などがラインアップ。JR大阪天満宮駅、大阪メトロ南森町駅から徒歩約5分。営業時間は朝10時〜夕方6時(土日祝は朝10時〜夕方5時)。

取材・文・写真/いなだみほ

2113名無しさん:2021/11/17(水) 23:09:16 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 大阪のクラフトビール
11月17日 19時10分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211117/2000053971.html
「ええやん!この味」です。
今回、ご紹介するのは、クラフトビールです。
いわゆる地ビールで、全国各地の規模の小さいビール醸造所で造られています。
コロナ禍で出荷量が落ち込むなかでもさまざまな味を楽しんでもらおうと、大阪では新しいクラフトビールが誕生しています。

2114名無しさん:2021/12/11(土) 18:43:23 ID:NrdB.GxU0
目玉は“Big”なとらふぐ白子 玄品ふぐがセット販売
2021年12月10日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/211210/20211210025.html

 大阪・梅田や道頓堀、法善寺などで店舗を構える、とらふぐ料理専門店「玄品ふぐ」は国産てっさ(ふぐ刺し)、てっちり(ふぐ鍋)にボリュームたっぷりのとらふぐ白子(100グラム)が付いた「大きな白子付きスペシャルセット」のネット販売を行っている。

 目玉である“Big”なとらふぐの白子には、同店名物でかむほどにうま味が口中に広がる「てっさ」、コラーゲンたっぷりの「湯引き」、ふぐの旨(うま)ダシで味わう「てっちり」がセットになっている。価格は1人前5500円(送料別途)。

 商品・営業企画部の池田正之さんは「半分は鍋用、残りは焼き白子で食べ比べできる。とらふぐならではのクリーミーなうま味をぜひ」と話している。

 注文は同社のホームページか、電話(0120)430029。

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2116名無しさん:2022/01/12(水) 20:01:37 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 大阪 天王寺生まれ “株を上げる”縁起物
01月12日 19時00分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220112/2000056339.html

 ええやん!この味。
今回の主役は、「天王寺蕪(かぶら)」です。
江戸時代から、大阪・天王寺界わいを中心に栽培され、味のよさから「その名を、天下に馳(は)せたりし」と言われる特産品でした。
しかし、都市化などの影響で姿を消し、27年前に復活した貴重な野菜です。
現在、「なにわの伝統野菜」として、大阪市内や府の南部などで栽培されています。
今が旬の“株を上げる”縁起物。
この冬、味わってみませんか。

2117名無しさん:2022/02/05(土) 05:23:20 ID:NrdB.GxU0
「食と文化」盛り上げ 阪急三番街とFM802コラボ
2022年1月30日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220130/20220130023.html

 大阪市北区の阪急三番街は2月1〜28日、FM802とコラボレーションして「阪急三番街 UMEDA FOOD HALL×FM802-大阪・兵庫・京都 SMILE ART&EAT-」を北館B2「UMEDA FOOD HALL」内で開催する。

 「食と文化を盛り上げたい」という思いから2020年に始め、今回で2回目。大阪・兵庫・京都にゆかりのあるアイナ・ジ・エンドさん、大塚愛さん、キュウソネコカミさんらアーティストが描き下ろしたイラスト・メッセージを、UMEDA FOOD HALLのアクリルパネルに設置する。またフードホールの各店舗では、生産者を応援する取り組みとして、大阪・兵庫・京都で作られた農産物・畜産物などを使用した期間限定メニューを販売する。

2118名無しさん:2022/02/12(土) 11:42:32 ID:NrdB.GxU0
近畿大通りにベトナムカフェ 本場料理「EMOi」
2022年2月11日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220211/20220211037.html

 ベトナムカフェ「EMOi(エムオーイ)」が、東大阪市西上小阪の近畿大学通りにオープンした。ベトナム人女性が一人で経営する本場ベトナム料理のカフェ。

 こだわり牛骨スープのフォーやエビの生春巻き、具だくさんのコムタム、豊富な種類のバインミーがお薦め。ほか、パクチーペーストやパクチー天ぷら、パクチーフォー、食後にはカフェ・フィンやココナツジュースを用意する。

 オーナーのLE THI THANH HUONG(フォン)さんは「もっとベトナムと日本の交流が深まればと思い、未来を創る学生が集まる大学近くで出店した」と話している。

 問い合わせは電話050(5571)1454。

2119名無しさん:2022/03/17(木) 22:16:12 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 大阪湾から春の贈り物 阪南産 生ワカメ
03月16日 19時10分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220316/2000058964.html

「ええやん!この味」です。
今回の主役は、「養殖ワカメ」。
実は、大阪湾でワカメが育てられているんです。
府内では、阪南市など、4つの市と町で養殖が行われています。
とれたてのワカメは、茶褐色で、湯通しされる前の「生ワカメ」が出荷されるのは、1月中旬から4月にかけての短い時期だけなんです。
今回は、阪南市沖で育った旬の「生ワカメ」の魅力、お届けします。

2120名無しさん:2022/03/30(水) 21:43:01 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 「高山真菜」 春を告げる豊能町の伝統野菜
03月30日 19時20分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220330/2000059579.html

ええやん!この味、今回のテーマは「高山真菜(たかやままな)」。
大阪・豊能町の高山地区だけで栽培される「なにわの伝統野菜」です。
春を告げる「高山真菜」、今、旬を迎えています。

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2122名無しさん:2022/04/07(木) 00:27:35 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 漁解禁 “春告げる魚” 大阪湾へ
04月06日 19時23分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220406/2000059855.html

「ええやん!この味」です。
今回の主役は、「サワラ(鰆)」です。
その名の通り、春を告げる魚の一つ。
今月(4月)1日、大阪での漁が解禁となりました。
切り身は、美しいサクラ色をしているんです。
今回は、阪南市の漁港に水揚げされた、春一番!の「サワラ」を味わってきました。

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2128名無しさん:2022/04/13(水) 07:10:53 ID:NrdB.GxU0
調理から配膳まで ロボット食堂オープン 泉大津
04月11日 19時07分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220411/2000060015.html

大阪・泉大津市に、調理から配膳まですべてをロボットでまかなうというユニークな食堂がオープンしました。
北京五輪のときにも、ロボットによるレストランが話題になりましたが、泉大津市でも、アフターコロナを見据えた新たな取り組みが行われています。

2129名無しさん:2022/04/13(水) 21:35:28 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 西洋野菜の魅力を知って
04月13日 19時13分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220413/2000060116.html

「ええやん!この味」。
今回のテーマは「西洋野菜」です。
ルッコラやズッキーニみたいな、おしゃれな野菜のことでが、まだまだ知られていない野菜もあるんです。
希少な「西洋野菜」は輸入ものが多く、栽培する農家もまだまだ少ない中、実は大阪で根づき始めているんです。
そんな西洋野菜の魅力をお伝えします。


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