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食の都、大阪

1720名無しさん:2015/06/20(土) 12:21:11 ID:HqxHE66Q0
絶品”とろさば”堪能 水槽備えたサバ料理専門店
2015年6月19日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150619/20150619022.html

 日本初となるサバだけの水槽“サバ族館”を構えたとろさば料理専門店「SABAR(サバー)」の南森町店(大阪市北区)が5月末に新規オープンした。サバ族館をはじめ、全国の有名ご当地グルメをサバで表現した料理も提供するまさにサバ一色。サバ好きな本紙記者がのれんをくぐった。

■38(サバ)推し
 店に入ると、横幅が約120センチもあるサバ族館が迎えてくれた。水槽内は銀鱗きらめくサバの姿。これからサバ(さば)かれるとも知らず、元気なものだ。

 一般的にサバは寄生虫が付きやすいといわれるが、同店で生け作り用として扱うサバは独自手法で養殖している鳥取県産を使用しているため、寄生虫は付かず「安心して食べてもらえますよ」と宮崎研二店長(33)。よほどの自信だろうか、笑顔がとってもさわやかだ。

 SABARは、さばずし専門店「鯖や」(豊中市・右田孝宣社長)が大阪市や京都府、東京都で出店している。料理は全てサバ料理。メニュー数は38種、開店と閉店の時間はそれぞれ午前と午後の11時38分(いいサバ)。座席数も38席と、とことん“38(サバ)推し”だ。

 ここまでくると右田社長はかなりのサバ好きかと思いきや、実は「19歳まで魚は食べられませんでした」というから驚きだ。その後、何の因果か魚屋に就職して魚のおいしさに気付かされ、サバに人生をささげる覚悟だそうだ。

■3月8日に検定
 南森町店は「サバ―1グランプリ」と題して全国各地のご当地グルメをサバでアレンジした限定メニューも提供しており、記者は、人気の高そうな「とろさばひつまぶし(愛知県)」を試食した。

 お重に入ったさまはまさにひつまぶしそのもの。さっそく一切れ。甘辛い特製だれと併せ、味わったことがないサバのうま味が口いっぱいに広がった。宮崎店長に言われるがまま、薬味やダシを注ぎあっという間に完食した。

 メニューはこの他、サバーガー(長崎県)▽とろさばちゃんちゃん焼き(北海道)▽とろゴマサバ(福岡県)-など全8種類に上る。

 しかもこの店は3月8日に「サバ検定」を独自に開催予定。問題数38問、所要時間38分、募集人員38人と、ここでも38(サバ)尽くしだ。サバ検定に向けた問題集が店内に置いてある。

 サバが苦手な人の中には「臭い」を理由に挙げるケースがある。そこで、SABARは、東北地方で水揚げされたもの(特に八戸前沖さば)▽脂質含有量21%以上▽魚体550グラム以上―を“とろさば”の基準とし、それらをクリアした食材だけを提供している。

 青魚の代表格として古くから日本の食卓で親しまれてきたサバ。家庭で食べる塩焼きやみそ煮もいいが、SABARという「大海原」でさまざまなサバ料理を「回遊」してみてはいかがだろうか。


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