名前 演奏/歌唱力 作曲 個性 ルックス 存在感
カイ A/D A A D A
ヴァイキー B A B C A
マーカス C C D D E
インゴ B ― C B D
キスケ A C C C A
ヌルポウ C C C C C
デリス D B B C(元B) B
ウリ B B B C C
サシャ B B C B C
ルブレ C ― C D C
演奏/歌唱力 作曲 個性 ルックス 存在感
カイ B/D A A D A
ヴァイキー C A A B A
マーカス B C C D C
インゴ C ― C B D
キスケ A C C C A
ヌルポウ A C C C C
デリス D B B C(PC時A) B
ウリ A B B B C
サシャ B B C A C
ルブレ C ― C D C
マスター Still We Go WHERE THE RAIN GROWS
タイム The Time Of The Oath KINGS WILL BE KINGS
ベタザン Hey Lord MIDNIGHT SUN
ダーク I Live For Your Pain The Dark Ride
うさぎ Hell Was Made In HeaVen Listen To The Frys
新章 THE INVISIBLE MAN BORN ON JUDGMENT DAY
01 Crimson Rider
02 Crystal Night
03 Wounds
04 Kind Hearted Light
05 I'm Not Afraid
06 When Love Comes Close
07 Enlighten Me
08 Bass Solo
09 Bleeding Eyes
10 Love Is a Rock
11 Drum Solo
12 Heroes
-encore-
13 After This War
14 Spirit Never Die
15 Guitar Solo
16 Soulburn
-encore II-
17 Back For My Life
18 Crawling From Hell 〜メンバー紹介〜 Black in The Burn(サビのみ)
HELLOWEENのギタリストRoland Grapowのソロアルバム。クラシカルでメロディアスなヘヴィメタル。
Uli KuschやMarkus Grosskopfも友情参加しています。
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【member】
Roland Grapow (Guitars/Vocals/Sitar)
Uli Kusch (Drums)
Markus Grosskopf (Bass)
Ferdy Doernberg (Keyboards)
NO. 曲名 コメント
01. Prelude No1/Presto インスト。オーケストラ調の曲でまるでヴァイオリンで演奏しているかのようです。美しい。
02. The Winner Axel Rudi Pellがゲスト参加しています。メロディアスでキャッチーなナンバーです。ギターソロには、パガニーニの『奇想曲』のフレーズがあるらしぃです。ギターソロはさすがですね。
03. No More Disguise どことなくクラシカルな雰囲気を漂わせる曲です。疾走感溢れるナンバーですね。
04. Show Me The Way イントロ凄くカッコぃいと思います。ミドルテンポナンバー。ギターソロでは哀愁漂う感じですね。
05. I Remember 1stシングル。イントロがメロディアスです。こういうメロディそそられます。ミドルテンポナンバー。
06. Dedicated To....? 1stシングル『I Remember』のカップリング。インスト。哀愁漂う感じがします。
07. Searching For Solutions この曲は、HELLOWEENのために作ったのだが、選考漏れになったそうです。グラポウ曰く「Kai Hansen が作りそうな曲。」だそうです。ゲストヴォーカルにヴォーカルに元GAMMA RAYのRalf Scheepersが参加しています。疾走感溢れるナンバーです。ドラムもイカす!
08. Strange Friend イントロとか力強くてカッコぃいですね。パワーバラードってな感じのナンバーです。
09. Bread Of Charity 疾走感の味わえるナンバー。ギターソロには、グリーグの『山の王の宮殿』のフレーズがあるらしぃです。
10. The 4 Seasons Of Life アルバムタイトルトラック。この曲はGrapow憧れのYngwieがギターでゲスト参加して弾く予定だったけど、結局参加しませんでした。途中まで話がまとまりかけていたらしぃんですけどねぇ。残念でした。なんか始まり琴?みたいな音が聞こえてきます。インドみたいな曲調ですね。9分以上の大作です。
11. Finale De Souvenier 1分程度のインストです。
12. Release Your Mask ボーナストラック。ボーナストラックにするには勿体無いくらいの良曲です。メロディアスな曲です。
評価★★★★
カメレオン後、〜〜が抜けるだの、解散するだの言ってるころからハロウィン聞いてたんですが、賛否両論でどうしようかと迷っていたのですが、ラビット〜の曲を聴いて失望したので、こっちを買ってみました。中古で安かったし(爆)そんなに悪いですかね?このアルバム。Better than Rawから考えると順当な進化じゃないでしょうか。ヘヴィだ、ダークだと言われますが、最近のアメリカのバンドも聞いている身としては確かにダークになった感じはしますが、過度にヘヴィだとは思いません。どちらの要素にしても"今"のロック、メタルからすると普通というか、ノーマルなラインだと思いますし、それがマイナスになるとは私は思いません。(ヨーロッパのギタリストでもダウンチューン、7弦ギターの人は沢山いますし)昔の曲が昔のハロウィンが、と言われる方がよくいらっしゃいませすが、ハロウィンの中での所謂"メロスピ"ってヤツは"イーグル・フライ・フリー"で完成し、完結しているのではないかと。
このバンドに限らず言える事ですが、過去を求めるなら、過去のアルバムを聴きましょう。次作にも同じものを求めるファンというのはバンドにとってはとてもマイナスな要素ではないかと思うのです。その結果、ローランドとウリという、進歩的なミュージシャンがバンドを去ることになってしまった。ラビット〜を聞いた時、正直"これで良いのか?"と思いました。このアルバムには進化、前進、がありました。ラビット〜は無いんですよね・・・っていうか、古いスタイル・・・・その上、このアルバムよりも曲のクオリティが高いと言うとそうでもない。まだマスタープランの方が良かったかなと思います。日本版には収録が無かったのかもしれないですが、Enligten Meの様な曲も、SPIRIT NEVER DIEの様な曲もあった。メロディーも、ミューシャンとしての進歩もあったかなと。正直ヴァイカートの曲もこっちのアルバムの方が・・・・
ダークでスローな曲につまらないのがあるけど、基本にあるのはやはりHELLOWEENらしいメロディアスな音なのでなかなか楽しめます。
ヴァイキーの曲がアルバムのハイライトになっているのも嬉しい。(7,Salvationのこと。「DO YOU FEEL GOOD」はこのアルバムに収録されなくて正解だったと思う)
ただ、④〜⑥の3曲連続でテンポの悪い曲(⑤⑥はなかなか良い曲ですが)が続くのはちょっとマイナスかな。4,ESCALATION 666を削ってたらだいぶアルバムの印象が良くなったのではないかと思います。それとどこかにシングルB面の「DELIVER US FROM TEMPTATION」を入れるとか。
あと、ローランドのソングライティングには相変わらず「?」です。つまらない曲を書いたかと思えば、ラストの「The Dark Ride」のようにアルバムを閉めるに相応しい良い曲も書く。多分良いソングライターなんだろうけど。
今までのアルバムの中では一番音がよくクオリティも高くて完成度は高いです。賛否両論はあるけど、とりあえず音はヘビィだけどHELLOWEENらしさあるから問題はないです。ただちょっとつまらない曲があって残念。いい曲と悪い曲が交互に並んでいてアルバムの流れが悪いような気がします。だけどALL OVER THE NATIONSではじまりTHE DARK RIDEで終わる流れは完璧です。このアルバムではローランドのギターソロがかなり光っています。ローランドとウリを解雇したのははたしてよかったのか・・いつも疑問に思う今日この頃です。
しかしですね、観てるとこれがやっぱり格好良いんですね。選曲はアンディ加入後の曲が多いのはしょうがないし、それでクオリティが落ちるわけじゃないし(ただ、「TIME OF THE OATH」は蛇足。「PERFECT GENTLEMAN」の位置も悪い)、音の悪さもだんだん慣れてきて気にならなくなる。(笑)「EAGLE FLY FREE」でのアンディはSHAMANのライヴ盤の時よりもしっかり歌っているので凄く格好良いし、「POWER」は客の煽りも含めて良い。アンディも良く歌えてると思うな。
プラス思考で行くと(笑)、音が悪いのはもしかしたらうちのプレイヤーがPS2だということも関係してくるかもしれないし。
個人的には、出来れば『SPIRIT NEVER DIE』の方向は抑えて、『SAIL ON』や『KIND HEARTED LIGHT』のようなメロスピを(この2曲のタイプが似てるとは思わないけど)、そして『THROUGH THICK AND THIN』や『ENLIGTEN ME』のようなメタルを聴かない人にでもかなりアピールしそうな曲の方向をより押し進めてもらえると非常に嬉しいです。
この人達が、『HEROES』のような曲で若者を、『THROUGH THICK AND THIN』のような曲で老若男女を問わずに、メタルを広げるのに重要なバンドになるんじゃないかと密かに期待してます!!
sherbetsさんと同じく完全キスク目当てで買いまして、「ヨルン・ランデ?誰?」状態だったんですけどSPIRIT NEVER DIEを聴いたときにはおったまげました。
さんざんいわれてますがヨルン・ランデはすごい!あと、グラポウのギターなかなかよかったりする。
次のアルバムでは渋めの曲も味があっていいんですけどやっぱSPIRIT NEVER DIEのように非常に高揚感のある曲をせめて2,3曲いれてちょーだい。
待ちに待ったMASTERPLANの2nd。内容は期待を裏切らぬ素晴らしい出来でした。
曲単位で見たら前作の「HEROES」や「SPIRIT NEVER DIE」のほうが良いと思いますが,アルバム単位で見れば今作のほうが上を行っています。Keyが前作よりも前に出てるのも嬉しい変化です。でも,ローランドはもっとギターを弾き倒しても良いと思います。まぁ,あまり主張しないからこそ「FALLING SPARROW」などでの見事なギターソロがより素晴らしく聴こえる訳ですけどね。大作「BLACK IN THE BURN」もカッコいいですね。聴く前は「大作だから・・・」と身構えていたんですが,ふたを開けてみれば意外にスッキリサクっと聴けちゃいました。メロウなパートもありますが,基本的に疾走してますしね。上のほうで「飽きが来るのも早そう」という意見も出てますが,僕的には逆の意見ですね。聴けば聴くほど味が出そうなアルバムだと思います。
1stよりも完成度は上がっていると思います。
基本的に今回はスピード・チューンの割合が少ないので、“メロスピ"的な速い曲に興味の大半がある人にはやや期待外れかもしれませんね。
このバンドの本質はミドル・テンポの曲の味わい深さにあると思うので、“Back For My Life"などメロディが心地よい曲が多いのがいいですねぇ。
希望を言うなら、もうちょっとローランドのギター・ソロがもっともっとよくならないとねぇ…、という思いがあります。
でも、それを差し置いてもいいアルバムだと思いますので、歌の上手いハード・ロックが好きな方は是非聴いてみてください。
このアルバムとタイム・オブ・ジ・オウスは兄弟アルバムとか言われてますけど、僕はこっちのお兄さんの方が好きです。
WHERE THE RAIN GROWS、THE GAME IS ONなんか大好きです。WHERE THE RAIN GROWSでのマーカスとウリの素晴らしいプレイ、THE GAME IS ONのポップでのりのり(死語)感なんて最高です。ローランドもボーナストラックの曲は良いと思います。
ハロウィンからメタル聴き始める人も多いと思うけど、私のメタルに対するダーティーな固定観念を崩してくれたバンドです。そう言う意味でも貴重なバンドだと思う。
限定特別仕様盤のミニ写真集(MASTER OF THE PHOTOS)のアンディに心ときめかせたっけ。。。「WHERE THE RAIN GROWS」「STILL WE GO」「MR EGO」「CAN'T FIGHT YOUR DESIRE」「WHY?」「IN THE MIDDLE OF A HEARTBEAT」の順に好きでした。
アンディ・デリス加入第一弾。
Sole Survivorで勢いよく幕があがり、Where The Rain Growsでやられること必至。
The Game Is Onは、ちょっと変化球気味の楽しい曲ですね。私は大好きですよ。
他にも、In The Middle of A Heartbeat、ローランドのインスト曲であるGrapowski's Malmsuite 1001は聴いて欲しい。
粗茶ですが 2004年3月2日(火)2時35分
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このアルバムはアンディ加入後のHELLOWEENのなかでは最高傑作だと思う。THE TIME OF THE OATHも好きだけど、いつ聞いても飽きないアルバムはこの「Master of The Rings」だと思う。疾走曲はあまりないけど、「THE GAME IS ON」「TAKE ME HOME」などバラエティ豊かな曲があってすごく楽しめる。特にローランドが作った「STILL WE GO」はかなりおすすめで俺の中ではベストにいれてもいいぐらい。うーんそれにしてもこのころのローランドはかなりいい曲書くね!
やっぱりしっかりした出来ですよ。BURRN!のインタビュー読むと、どうもヴァイキーVSローランドみたいな(ローランド孤立!?)という、何ともきな臭い感じがしますが、そんなことは関係ない。音楽的にも、やはり疾走曲②③⑦はよいし、タイトルトラックも久々にローランドが、「MASTER OF THE RINGS」の“Still We Go"以来、久々にいい曲書いたし。ダウンチューニングも、しっかりとはまってはいると思います。ミッドテンポの曲も、アンディっぽいサビを持つ⑨もあるしね。まぁ、買って損はしないと思います。
2000年発表の新生HELLOWEEN第4段!
僕は新生HELLOWEENになってから一番好きな作品です。
楽曲の質は前3作もかなりハイレベルなものを作り出してきたと思いますが個人的にデリスのヴォーカルがだめだったんです。うまいとは思いますがへヴィメタルヴォーカリストというよりハードロックを歌うのに適したヴォーカルのように聞こえるんです。特に中音域から高音域での歌唱法がだめでHELLOWEENの楽曲にマッチしていないように感じて違和感が常にあったんです。
ところが今回の作品はダウンチュ-ニングが施されておりそれに合わせてデリスのヴォーカルスタイルがより低音域でダークなものへと変わっています。(たまにキスクを意識してるのかな?と思わせる部分もありますが)
前作のPUSHのようなダークでへヴィな作品を発展させたようなものが多くモダンへヴィネス志向の作品ですがメロディラインにはHELLOWEENらしさが随所に見られます。
楽曲自体は捨て曲が無いとは言えませんが駄曲生産マシン(失礼)だったローランドもTHE DARK RIDEという秀曲を作り貢献してます。
全体的にこのアルバムのコンセプトであるダークな雰囲気は漂っていますが典型的なHELLOWEENの曲であるALL OVER THE NATIONSは曲調も明るく往年のファンも楽しめる曲だと思います。
世間の評価で聴かず嫌いのみなさん一度聞いてみてください。
一聴の価値はあると思いますよ。
カメレオン後、〜〜が抜けるだの、解散するだの言ってるころからハロウィン聞いてたんですが、賛否両論でどうしようかと迷っていたのですが、ラビット〜の曲を聴いて失望したので、こっちを買ってみました。中古で安かったし(爆)そんなに悪いですかね?このアルバム。Better than Rawから考えると順当な進化じゃないでしょうか。ヘヴィだ、ダークだと言われますが、最近のアメリカのバンドも聞いている身としては確かにダークになった感じはしますが、過度にヘヴィだとは思いません。どちらの要素にしても"今"のロック、メタルからすると普通というか、ノーマルなラインだと思いますし、それがマイナスになるとは私は思いません。(ヨーロッパのギタリストでもダウンチューン、7弦ギターの人は沢山いますし)昔の曲が昔のハロウィンが、と言われる方がよくいらっしゃいませすが、ハロウィンの中での所謂"メロスピ"ってヤツは"イーグル・フライ・フリー"で完成し、完結しているのではないかと。
このバンドに限らず言える事ですが、過去を求めるなら、過去のアルバムを聴きましょう。次作にも同じものを求めるファンというのはバンドにとってはとてもマイナスな要素ではないかと思うのです。その結果、ローランドとウリという、進歩的なミュージシャンがバンドを去ることになってしまった。ラビット〜を聞いた時、正直"これで良いのか?"と思いました。このアルバムには進化、前進、がありました。ラビット〜は無いんですよね・・・っていうか、古いスタイル・・・・その上、このアルバムよりも曲のクオリティが高いと言うとそうでもない。まだマスタープランの方が良かったかなと思います。日本版には収録が無かったのかもしれないですが、Enligten Meの様な曲も、SPIRIT NEVER DIEの様な曲もあった。メロディーも、ミューシャンとしての進歩もあったかなと。正直ヴァイカートの曲もこっちのアルバムの方が・・・・
ダークでスローな曲につまらないのがあるけど、基本にあるのはやはりHELLOWEENらしいメロディアスな音なのでなかなか楽しめます。
ヴァイキーの曲がアルバムのハイライトになっているのも嬉しい。(7,Salvationのこと。「DO YOU FEEL GOOD」はこのアルバムに収録されなくて正解だったと思う)
ただ、④〜⑥の3曲連続でテンポの悪い曲(⑤⑥はなかなか良い曲ですが)が続くのはちょっとマイナスかな。4,ESCALATION 666を削ってたらだいぶアルバムの印象が良くなったのではないかと思います。それとどこかにシングルB面の「DELIVER US FROM TEMPTATION」を入れるとか。
あと、ローランドのソングライティングには相変わらず「?」です。つまらない曲を書いたかと思えば、ラストの「The Dark Ride」のようにアルバムを閉めるに相応しい良い曲も書く。多分良いソングライターなんだろうけど。
今までのアルバムの中では一番音がよくクオリティも高くて完成度は高いです。賛否両論はあるけど、とりあえず音はヘビィだけどHELLOWEENらしさあるから問題はないです。ただちょっとつまらない曲があって残念。いい曲と悪い曲が交互に並んでいてアルバムの流れが悪いような気がします。だけどALL OVER THE NATIONSではじまりTHE DARK RIDEで終わる流れは完璧です。このアルバムではローランドのギターソロがかなり光っています。ローランドとウリを解雇したのははたしてよかったのか・・いつも疑問に思う今日この頃です。
"Just A Little Signのソロがちょっと寂しい気がする、盛り上がってきてここから聴かせるのか!?と思いきやソロが終わってしまった、グラポウがいたら絶対にすごくなったと思う、でもこういうのも有りって感じもする、全体をとうしてよりメタルになったって感じがした、早くツアーしてほしい限りです、HELLOWEEN!!。"
ExT, 神奈川
2003年05月14日
ハロウィンの頃はヴァイキーのプレイかローランドのプレイか、なんてことあまり意識しないで聴いていたのですが、マスタープランを聴いて、ローランドのプレイが私にハマっていることに気付き、彼のソロアルバムなんぞ買ってみたのですが、これがなかなか良いではないですか!皆さんにお勧めは出来ませんが、ローランドのGが好きな人には“買い"ですよ。ハロウィン・ファンには彼のプレイはあまり評判が良くなかったようですが、私にしてみれば「どうして?どこがいけないのか具体的に教えて欲しい!」って感じです。ソロアルバムは完成度が低いものの、曲そのものは良い曲ばかりで、ローランドの曲自体も私にハマっているんだ、と思いました。インストの曲なんて哀愁に溢れている。彼のリードVoもなかなかです(ハロウィンでも唄ってたよね)。Bのヤンも元ヴォーカリストだし、ウリもリードVoとってる曲もあり(Catch The Rainbowの曲)、ヨルンは言うことなしの実力派。プレイも安定しているだろうし、ライヴまであと1ヶ月…ほんとに楽しみですね!
>仁さん、セットリストというからには曲順ってことですよね?え〜?!そんなきっちり覚えているって人っているの〜?仕事で行った方は別でしょうが…。そのうち雑誌でチェックすればいいや…と思っていましたが、私の方が逆に教えていただきたいです。
オープニングはSprit Never Dieで次がEnlighiten Me、Crystal Nightときて、アンコールがHeroes、Crawling from Hellってのは覚えているんですが、あとは頭の中で入り乱れてます。外盤で言えば、Into The Light以外は全部演ったってことは判りますが…。あと、たしかアンコール前に演ったカヴァー曲ってタイトル何でしたっけ?
ライヴに行く前は、ここのバックVoは誰かとか、ここのGソロをしっかりチェックしよう、なんて思っていましたが、実際始まったら、酸欠起こしそうなくらいエキサイトしまくってそれどころじゃありませんでした(苦笑)。まぁ少しは冷静にも観たんですけどね〜。ところで、ウリってバックVo取ってましたか?
ちょっとミーハーなことですが、メンバー全員、写真や映像で見るよりいい男揃いでしたね。特にローランドって写真うつり悪いんじゃ…、それに失礼ながら、もちょっとお痩せになられた方が…。でも!めちゃかっこ良かったよ〜!
今からもう次の来日公演が待ち切れない!って感じです。
SPIRIT NEVER DIE サビも十分キャッチ-な、メロディアスな疾走曲だけど、典型的なメロディのパターンじゃないところが好印象です。
ギターソロの、アグレッシブな弾き方から一転、メロディアスなフレーズへと展開していくところが文句無しにカッコいい!! ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス
★★★
飯
いやぁ〜一発目からやってくれましたわ。めっさかっこいいっす!!
曲調からしてウリが創ってるのかな?曲展開もメロディーも申し分なし!!
歌詞もよし!歌詞はやっぱりウリとローランドの心情を現しているんでしょうか、そんな気がしますね。
NEVER GIVE UP! NEVER GIVE IN! SPIRIT NEVER DIE!!
カッコいい/メロディアス/ジャーマン
★★★
待ちに待ったMASTERPLANの2nd。内容は期待を裏切らぬ素晴らしい出来でした。
曲単位で見たら前作の「HEROES」や「SPIRIT NEVER DIE」のほうが良いと思いますが,アルバム単位で見れば今作のほうが上を行っています。Keyが前作よりも前に出てるのも嬉しい変化です。でも,ローランドはもっとギターを弾き倒しても良いと思います。まぁ,あまり主張しないからこそ「FALLING SPARROW」などでの見事なギターソロがより素晴らしく聴こえる訳ですけどね。大作「BLACK IN THE BURN」もカッコいいですね。聴く前は「大作だから・・・」と身構えていたんですが,ふたを開けてみれば意外にスッキリサクっと聴けちゃいました。メロウなパートもありますが,基本的に疾走してますしね。上のほうで「飽きが来るのも早そう」という意見も出てますが,僕的には逆の意見ですね。聴けば聴くほど味が出そうなアルバムだと思います。
sherbetsさんと同じく完全キスク目当てで買いまして、「ヨルン・ランデ?誰?」状態だったんですけどSPIRIT NEVER DIEを聴いたときにはおったまげました。
さんざんいわれてますがヨルン・ランデはすごい!あと、グラポウのギターなかなかよかったりする。
次のアルバムでは渋めの曲も味があっていいんですけどやっぱSPIRIT NEVER DIEのように非常に高揚感のある曲をせめて2,3曲いれてちょーだい。
このアルバムとタイム・オブ・ジ・オウスは兄弟アルバムとか言われてますけど、僕はこっちのお兄さんの方が好きです。
WHERE THE RAIN GROWS、THE GAME IS ONなんか大好きです。WHERE THE RAIN GROWSでのマーカスとウリの素晴らしいプレイ、THE GAME IS ONのポップでのりのり(死語)感なんて最高です。ローランドもボーナストラックの曲は良いと思います。
ハロウィンからメタル聴き始める人も多いと思うけど、私のメタルに対するダーティーな固定観念を崩してくれたバンドです。そう言う意味でも貴重なバンドだと思う。
限定特別仕様盤のミニ写真集(MASTER OF THE PHOTOS)のアンディに心ときめかせたっけ。。。「WHERE THE RAIN GROWS」「STILL WE GO」「MR EGO」「CAN'T FIGHT YOUR DESIRE」「WHY?」「IN THE MIDDLE OF A HEARTBEAT」の順に好きでした。
アンディ・デリス加入第一弾。
Sole Survivorで勢いよく幕があがり、Where The Rain Growsでやられること必至。
The Game Is Onは、ちょっと変化球気味の楽しい曲ですね。私は大好きですよ。
他にも、In The Middle of A Heartbeat、ローランドのインスト曲であるGrapowski's Malmsuite 1001は聴いて欲しい。
このアルバムはアンディ加入後のHELLOWEENのなかでは最高傑作だと思う。THE TIME OF THE OATHも好きだけど、いつ聞いても飽きないアルバムはこの「Master of The Rings」だと思う。疾走曲はあまりないけど、「THE GAME IS ON」「TAKE ME HOME」などバラエティ豊かな曲があってすごく楽しめる。特にローランドが作った「STILL WE GO」はかなりおすすめで俺の中ではベストにいれてもいいぐらい。うーんそれにしてもこのころのローランドはかなりいい曲書くね!
やっぱりしっかりした出来ですよ。BURRN!のインタビュー読むと、どうもヴァイキーVSローランドみたいな(ローランド孤立!?)という、何ともきな臭い感じがしますが、そんなことは関係ない。音楽的にも、やはり疾走曲②③⑦はよいし、タイトルトラックも久々にローランドが、「MASTER OF THE RINGS」の“Still We Go"以来、久々にいい曲書いたし。ダウンチューニングも、しっかりとはまってはいると思います。ミッドテンポの曲も、アンディっぽいサビを持つ⑨もあるしね。まぁ、買って損はしないと思います。
2000年発表の新生HELLOWEEN第4段!
僕は新生HELLOWEENになってから一番好きな作品です。
楽曲の質は前3作もかなりハイレベルなものを作り出してきたと思いますが個人的にデリスのヴォーカルがだめだったんです。うまいとは思いますがへヴィメタルヴォーカリストというよりハードロックを歌うのに適したヴォーカルのように聞こえるんです。特に中音域から高音域での歌唱法がだめでHELLOWEENの楽曲にマッチしていないように感じて違和感が常にあったんです。
ところが今回の作品はダウンチュ-ニングが施されておりそれに合わせてデリスのヴォーカルスタイルがより低音域でダークなものへと変わっています。(たまにキスクを意識してるのかな?と思わせる部分もありますが)
前作のPUSHのようなダークでへヴィな作品を発展させたようなものが多くモダンへヴィネス志向の作品ですがメロディラインにはHELLOWEENらしさが随所に見られます。
楽曲自体は捨て曲が無いとは言えませんが駄曲生産マシン(失礼)だったローランドもTHE DARK RIDEという秀曲を作り貢献してます。
全体的にこのアルバムのコンセプトであるダークな雰囲気は漂っていますが典型的なHELLOWEENの曲であるALL OVER THE NATIONSは曲調も明るく往年のファンも楽しめる曲だと思います。
世間の評価で聴かず嫌いのみなさん一度聞いてみてください。
一聴の価値はあると思いますよ。
カメレオン後、〜〜が抜けるだの、解散するだの言ってるころからハロウィン聞いてたんですが、賛否両論でどうしようかと迷っていたのですが、ラビット〜の曲を聴いて失望したので、こっちを買ってみました。中古で安かったし(爆)そんなに悪いですかね?このアルバム。Better than Rawから考えると順当な進化じゃないでしょうか。ヘヴィだ、ダークだと言われますが、最近のアメリカのバンドも聞いている身としては確かにダークになった感じはしますが、過度にヘヴィだとは思いません。どちらの要素にしても"今"のロック、メタルからすると普通というか、ノーマルなラインだと思いますし、それがマイナスになるとは私は思いません。(ヨーロッパのギタリストでもダウンチューン、7弦ギターの人は沢山いますし)昔の曲が昔のハロウィンが、と言われる方がよくいらっしゃいませすが、ハロウィンの中での所謂"メロスピ"ってヤツは"イーグル・フライ・フリー"で完成し、完結しているのではないかと。
このバンドに限らず言える事ですが、過去を求めるなら、過去のアルバムを聴きましょう。次作にも同じものを求めるファンというのはバンドにとってはとてもマイナスな要素ではないかと思うのです。その結果、ローランドとウリという、進歩的なミュージシャンがバンドを去ることになってしまった。ラビット〜を聞いた時、正直"これで良いのか?"と思いました。このアルバムには進化、前進、がありました。ラビット〜は無いんですよね・・・っていうか、古いスタイル・・・・その上、このアルバムよりも曲のクオリティが高いと言うとそうでもない。まだマスタープランの方が良かったかなと思います。日本版には収録が無かったのかもしれないですが、Enligten Meの様な曲も、SPIRIT NEVER DIEの様な曲もあった。メロディーも、ミューシャンとしての進歩もあったかなと。正直ヴァイカートの曲もこっちのアルバムの方が・・・・
ダークでスローな曲につまらないのがあるけど、基本にあるのはやはりHELLOWEENらしいメロディアスな音なのでなかなか楽しめます。
ヴァイキーの曲がアルバムのハイライトになっているのも嬉しい。(7,Salvationのこと。「DO YOU FEEL GOOD」はこのアルバムに収録されなくて正解だったと思う)
ただ、④〜⑥の3曲連続でテンポの悪い曲(⑤⑥はなかなか良い曲ですが)が続くのはちょっとマイナスかな。4,ESCALATION 666を削ってたらだいぶアルバムの印象が良くなったのではないかと思います。それとどこかにシングルB面の「DELIVER US FROM TEMPTATION」を入れるとか。
あと、ローランドのソングライティングには相変わらず「?」です。つまらない曲を書いたかと思えば、ラストの「The Dark Ride」のようにアルバムを閉めるに相応しい良い曲も書く。多分良いソングライターなんだろうけど。
今までのアルバムの中では一番音がよくクオリティも高くて完成度は高いです。賛否両論はあるけど、とりあえず音はヘビィだけどHELLOWEENらしさあるから問題はないです。ただちょっとつまらない曲があって残念。いい曲と悪い曲が交互に並んでいてアルバムの流れが悪いような気がします。だけどALL OVER THE NATIONSではじまりTHE DARK RIDEで終わる流れは完璧です。このアルバムではローランドのギターソロがかなり光っています。ローランドとウリを解雇したのははたしてよかったのか・・いつも疑問に思う今日この頃です。
まあいいアルバムだ。アンディの作る曲はイマイチだったが、ヴァイキーによる"All Over The Nations","Salvation"はもちろん、ウリの"Mr. Torture"もいいし、何と言ってもタイトルチューンである、ローランドの"The Dark Ride"が、彼らしくない、素晴らしい曲だ。
全体的に暗いし、退屈な曲が、名曲にサンドイッチにされているので、イメージはよくないが、ずっと聴ける曲はこれだけある。
誰かも言っていたが、退屈な曲をボツにして、シングルに収録されているマーカスの
"Deliver Us From Temptation"を入れた方が、ずっとよかったと思う。残念。
KIDS OF THE CENTURY キスクも良い曲書くなぁ、と思った一曲。
やっぱりキスクの書く曲好きです。かなり。
ヴァイキー天才だとは思いますが、個人的にはキスクやカイの書いた曲の方が好きです(_)
グラポウ〜ヴァイキーのソロはサイコーです♪イントロから疾走しまくりですっ。かなり聞きやすいですよ 無名/ギターソロ/カッコいい/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/ジャーマン
★★★
これローランドが作った曲ではThe Chanceと同じか、それ以上に良い曲だと思うんですけど・・・
何でこんなにポイント少ないんでしょう。笑
MARCH OF TIMEよりこっちの方が全然カッコイイと思います。
メロディーライン以外のサウンドがHELLOWEENっぽくない音を出してますけど、これはこれでアリです!
このバンドとしてシンドかった時期も含めてHELLOWEEN大好きです!! 有名/カッコいい/ドラマティック/正統/疾走/メロディアス/ヘヴィ/ジャーマン
★★★
6331 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/10/12(水) 19:10:33
THE CHANCE この曲ほとんど書き込まれてなかったのか・・・結構いいと思いますよ。ベストにも入ったし(でも、1曲も選ばれないアルバムがあると不自然だから入れたのかもしれないけど)。カイがいなくなったけど、こんないい曲をかけるグラポウがいればとりあえず安心だな、と思ったら脱退しちゃった・・・ カッコいい/疾走/哀愁/ジャーマン
★★
LISTEN TO THE FLIES アルバムの最後の方にこういう素晴らしい曲を持ってくると締りがよくなる。歌メロは抜群で特にサビの伸ばす所は鳥肌ものだ。ソロはテクニカルにクラシカルに決まっていて前任者のグラポウには成し得ない技だ。ソロは本当にかっこいい ギターソロ/疾走/哀愁/メロディアス/ジャーマン
★★★
6344 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/10/12(水) 19:21:31
OPEN YOUR LIFE いきなりやってくれたサシャ作曲の作品☆
今までのローランドのアナを見事に埋められる(むしろそれ以上?)程のメロディーセンスにびっくり!!
なんつーかプロデューサーがプロデューサーの為かこの曲(てか,このアルバム)のキーボードのリフがもろ初期ANGRA!!っぽい。 有名/ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/ジャーマン
★★★
6345 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/10/12(水) 19:23:05
CLOSER TO HOME グランドファンクレイルードのカバー。
のどかな感じの曲です。
んで、注目すべきとこは歌っているのがアンディではないところ。
恐らくローランドかと思われます。
伸びのある良い声してるね。 有名/ロックンロール/ポップ
★★
6346 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/10/12(水) 19:25:33
ALL OVER THE NATIONS
キスクが歌っても違和感なさそうな曲ですが、やはりこのメンバーのバックには、
アンディのヴォーカルがピッタリハマります!ギターソロもヴァイキーとグラポウがヤバイくらいに弾き倒してます!
メロディはポップ、かつこの疾走感はたまりません!聴くべし! ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/ポップ/ジャーマン
★★★
I LIVE FOR YOUR PAIN ほんとだ、まさか誰も入れてなかったとは・・・笑
そこまで名曲なわけではないけど、そこまで悪くない。
フィル・インなしでいきなりベースとドラムから始めるイントロもなかなかかっこいいけど、なによりギター・ソロが速い!!
このアルバムで数曲、ローランドのセンスを感じたけど、この曲はもはやHELLOWEENにおける彼のキャリアの中でもトップクラスの
出来のギタソロ! ギターソロ/哀愁/ヘヴィ/ダーク
★
--------------------------------------------------------------------------------
"Halloween","Keeper Of The Seven Keys"と並ぶ名曲。
HELLOWEEN在籍時での、グラポウの最高傑作です。
アンディの歌い方も大好きだ。メロディアスなソロの後にサビがないところがかえっていい。 有名/ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/泣き/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/ジャーマン
★★★
6363 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/10/12(水) 19:43:42
ローランドが作った最高傑作の曲!曲は8分ぐらいと多少長いが聴いてみるとほとんど曲の長さを感じないです。あとギターソロがかっこよくてツインのハモリが最高です。曲の始まりかたはなんとなくSTILL WE GOに似ていますね。これを最後にローランドは脱退するけどまたこのような彼の作る疾走曲をMASTER PLANで聴いてみたいです。 ギターソロ/カッコいい/正統/疾走/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/ジャーマン
★★★
WE DAMN THE NIGHT イントロのハウリングから入るとこなんてシビレます笑
リフもかっこいいし、サビメロも十分良いと思う。
なにより、グラポウのギターソロが光ってる!!巧くなったなぁ笑 ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/ジャーマン
★★★
6369 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/10/12(水) 19:48:34
BEFORE THE WAR 疾走しながらも哀愁が漂うのはさすがアンディといったところ。
しかもギターソロもかなりの出来。
ローランドの速弾きを抑えたソロもメロウだし、ヴァイキーのソロも光ってる。そしてツインも絶妙!!
ただライブ版はイマイチかな・・なぜか半音下げのまんま弾いてるし、ヴァイキーもソロさぼっちゃって・・。
でもマーカスのアドリブプレイは相変わらずいい味だしてるね。
ツーフィンガーで音数減らしてるけど笑 インスト/ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁
★★★
6370 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/10/12(水) 19:50:12
FOREVER AND ONE HELLOWEENの中でもトップクラスの出来のバラード!
これぞ哀愁、これぞアンディ節!!!
ローランドのソロが何気に凄い。 バラード/ギターソロ/哀愁/泣き
★★★
6371 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/10/12(水) 19:55:24
POWER HELLOWEENの曲の中で1,2を争うほどのカッコ良さ!!!
アンディのボーカルが冴える1曲。ヴァイキーとローランドのギターもまたまた良い。 ギターソロ/カッコいい/正統/メロディアス/ジャーマン
★★★
THE TIME OF THE OATH 最初は星1つ位かなと思ってたんですが、やっぱりギターソロはカッコいいなーなどと思いつつ聞いていくうちに星3つになりました。自分でもまさかここまで好きになるとは思ってもみませんでしたが。ローランドは素晴らしい曲を残してくれました。 ギターソロ/カッコいい/ヘヴィ/ダーク/ジャーマン
★★★
HELLOWEENのギタリストRoland Grapowのソロアルバム。クラシカルでメロディアスなヘヴィメタル。
Uli KuschやMarkus Grosskopfも友情参加しています。
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【member】
Roland Grapow (Guitars/Vocals/Sitar)
Uli Kusch (Drums)
Markus Grosskopf (Bass)
Ferdy Doernberg (Keyboards)
NO. 曲名 コメント
01. Prelude No1/Presto インスト。オーケストラ調の曲でまるでヴァイオリンで演奏しているかのようです。美しい。
02. The Winner Axel Rudi Pellがゲスト参加しています。メロディアスでキャッチーなナンバーです。ギターソロには、パガニーニの『奇想曲』のフレーズがあるらしぃです。ギターソロはさすがですね。
03. No More Disguise どことなくクラシカルな雰囲気を漂わせる曲です。疾走感溢れるナンバーですね。
04. Show Me The Way イントロ凄くカッコぃいと思います。ミドルテンポナンバー。ギターソロでは哀愁漂う感じですね。
05. I Remember 1stシングル。イントロがメロディアスです。こういうメロディそそられます。ミドルテンポナンバー。
06. Dedicated To....? 1stシングル『I Remember』のカップリング。インスト。哀愁漂う感じがします。
07. Searching For Solutions この曲は、HELLOWEENのために作ったのだが、選考漏れになったそうです。グラポウ曰く「Kai Hansen が作りそうな曲。」だそうです。ゲストヴォーカルにヴォーカルに元GAMMA RAYのRalf Scheepersが参加しています。疾走感溢れるナンバーです。ドラムもイカす!
08. Strange Friend イントロとか力強くてカッコぃいですね。パワーバラードってな感じのナンバーです。
09. Bread Of Charity 疾走感の味わえるナンバー。ギターソロには、グリーグの『山の王の宮殿』のフレーズがあるらしぃです。
10. The 4 Seasons Of Life アルバムタイトルトラック。この曲はGrapow憧れのYngwieがギターでゲスト参加して弾く予定だったけど、結局参加しませんでした。途中まで話がまとまりかけていたらしぃんですけどねぇ。残念でした。なんか始まり琴?みたいな音が聞こえてきます。インドみたいな曲調ですね。9分以上の大作です。
11. Finale De Souvenier 1分程度のインストです。
12. Release Your Mask ボーナストラック。ボーナストラックにするには勿体無いくらいの良曲です。メロディアスな曲です。
評価★★★★
Prelude NO.1/Presto(プレリュード・NO.1/プレスト)
The Winner(ザ・ウィナー)
No More Disquise(ノー・モア・ディスガイズ)
Show Me The Way(ショウ・ミー・ザ・ウェイ)
I Remember(アイ・リメンバー)
Dedicated To?(デティケイテッド・トゥ?)
Sarching For Solutions(サーチング・フォー・ソリューションズ)
Strenge Friend(ストレンジ・フレンド)
Bread Of Charity(ブレッド・オブ・チャリティ)
The 4 Seasons Of Life(ザ・フォー・シーズンズ・オブ・ライフ)
Finale Do Sowenir(フィナーレ・ドゥ・スーヴェニール)
Release Your Mask(リリース・ユア・マスク)
・元ハロウィンのギタリスト、ローランド グラポウのソロアルバム。グラポウは生粋のイングウェイフリークらしく、使っているギターも
フェンダーのストラト。楽曲もイングウェイに似ているフレーズが満載されていますが、腕前はイングウェイよりは・・・という感じです。
HELLOWEENとしてではなく、フリーの1ギタリストとしてグラポウがどのような曲を作るのか?に興味がある方は是非。
ちなみにグラポウはThe Dark Rideリリース後にHELLOWEENを脱退、現在MASTERPLANというバンドを結成しています。
MASTERPLANの楽曲は現在HELLOWEENよりHELLOWEENらしい曲調で(笑)、ジャーマン節全開のバンドです。
これからも一緒に脱退してしまったドラマーのウリカッシュと共に頑張って欲しいですね。
何度も何度も聴いたけど、あまり好きになれないアルバム。
グラポウはともかくとして、第三期HELLOWEENのある意味ブレインであるウリを解雇したことにより、HELLOWEENは終わってしまったのではないか。と、思ってしまった。
しかし、ゲスト・ドラマーの力強いドラミング、アンディの懇親①、ヴァイキーらしい③など、佳曲が無いわけでもない。何よりも、ACCEPTのカヴァーでHELLOWEENの底力を見せ付けられた感もあった。ニューアルバムへの不安は拭いきれなかったが。
しかし、2005年10月31日にリリースされたKEEPER OF THE SEVEN KEYSの続編を聴いたとき、このアルバムは、まるで新しいHELLOWEENサウンドの布石であるかのように感じ、HELLOWEENはまだ終わっちゃいない!と、安心することができた。(このアルバムが好きな人には失礼かも知れないが)
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「CHAMELEON」ツアーでノルウェイで行われたライブです。120分という超長丁場のライブDVDでした。いくら「CHAMELEON」ツアーだからといっても、それほど多くは演奏されないだろうと思って買ってみました。これを見終って、あらゆる意味で言葉がでなかったっす。曲目は「CHAMELEON」からLONGING以外みんなプレイされました。19曲中(ヴァイキーとローランドのソロは曲数に入れずに)11曲が「CHAMELEON」ですよ!?いくらぼくがこのアルバムを嫌いじゃないといっても、それはこのアルバムを一ハードロック作品としてみた場合のみです!ライブはもちろん「HELLOWEEN」を求めているわけなんで、さすがにきつかったです・・。でもキスクの歌うEAGLE FLY FREEやTHE CHANCEがライブで聴けるので、楽曲的にはなかなか満足です。ちなみに、曲目は上記の13曲のほかに、KIDS OF THE CENTURY、PINK BABBLES GO APE、YOUR TURN、DR.STEIN、FUTURE WORLD、GOIN' HOMEでした。これが良い意味で言葉がでなかったことに対して、悪い意味はキスクのショウにおける態度です。いきなり四つんばいになったり、観客にドリンクをかけまくるのは全然いいんです。でも曲の間奏の間ずっと袖に下がっているのは、ちょっとムッとしました。2回や3回なら気にしないんですが、結局15,6曲くらい間奏の間ずっと袖に下がってました。正直そんなことをされると、観ている方は相当しらけます。テンション下がりまくりです。もうすぐ間奏が終わるのにキスクが出てこないから、マーカス、ローランド、ヴァイキーが一斉に袖の方を見るという珍事も起こっていたくらいです。そのときヴァイキーが「クルクルパー」のジェスチャーをしていたのもはっきりと映像に記録されていました。やっぱ仲悪かったのかな。でもヴァイキーは意外なことに「CHAMELEON」の曲の中でWHEN THE SINNERを一番楽しそうにプレイしているように見えました。IN THE NIGHTやYOUR TURNは全くやる気ナシでした。キスクがアコースティックソロを弾いている間なんて、手を後ろで組んでぶらついてましたもん。でも、そういうのを含めて観ている方はとっても興味深かったんですけど。時間を忘れて観ちゃうほど白熱してたショウだったってことは確かでした!
245 :名無しさんのみボーナストラック収録:2005/11/12(土) 13:41:56 ID:Uu3U50ay0
ALL OVER THE NATIONS
MR.TORTURE
IF I COULD FLY
SALVATION
WE DAMN THE NIGHT
IMMORTAL
THE DARK RIDE
THE DARK RIDE
「Is there any wonder?」からの展開は、ドラマティックで本当に感動する。
ギターソロのコンビネーションも綺麗。
と思ったら、これ、ローランド一人でやってるってね・・・(後から知った)
コミカルなイントロも個人的にはありありです。ハロウィンの伝統芸ですし。 ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/疾走/ジャーマン
★★★