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百合ごっこ 似非科学・形而上とかのスレ
1
:
名無しさん@秘密の花園
:2009/04/17(金) 22:41:43
…まあ、私が良く書いちゃってた、ポストモダニストも吃驚な、似非科学を駆使した駄文だとか、
「死」だとか宗教だとか生物だとか、そう言った形而上的な事柄を扱う場合だとかは、
こっちのスレに隔離されてれば、本スレも遣り易いんじゃないかなぁ…。
…と言うか、何故かこの掲示板は、「study」に位置しちゃってるっぽいので、
(…多分、妹3ちゃんが、私の発言内容に、幾らか感銘を受けちゃったりした事が有るのが、要員でしょうが…)
それを考慮しても、少しはガクジュツっぽい雰囲気だけは、有った方が良いのかなぁ…。
…とは言え、内容は完全に、私の蕩ける様な脳味噌の中身の射影が、漏れ無く味わえちゃう
糞っぷりなので…正に、隔絶されるべくして、隔絶されたスレ…。
※このスレの内容はフィクションです。
実在の人物、組織、団体、職業、宗教、思想、自然科学、社会科学、似非科学、東方、ネットキャラ、アトリエかぐや等とは、一切関係が有りません。
予てご了承下さい。
28
:
名無しさん@秘密の花園
:2009/06/23(火) 23:54:23
物理学的には、一つの次元として定義され、絶対的に在る時間だけれども、
ヒト個体などの一個の小さなシステム内に於いての時間となると、
時間の分解能(と言うより、外界の何かを捉えて処理をする速度。ヒトで有れば、
光子を捉えて映像にする速度だとか、空気振動を音声にする速度だとか)や、
それに拠って得られた情報の記録の頻度(ヒトで言えば、現在と比較する為の過去の記憶が
どれだけ残っているか。詰まり、「あの時からどれだけ時間が経ったのか」と考える時の、
比較が為の“あの時”がどれ位記録されているか。物事への集中の度合いなどに因って、
この「あの時の記録」数と言うのは、随分と変わって来る)に依存する為、各個体間に於いての
絶対的な時間と言う物は無く、その辺りは相対的になってしまうんだよなぁ…。
無論、その個体内に於いては、その個体の感じる時間こそが、絶対的な物何だけどね…。
で、他のシステム…例えばネコだとかコオロギだとかは、どの様な「時間」を感じているのかなぁ…
だとか思いを馳せると、中々面白いし、また、そもそも「時間」を感じる必要性が、
その個体の生存戦略に於いて存在するのか? と言う問いにも繋がって来て(恐らく、その生存戦略上からして、
(また、その構造からして)細菌などは時間感覚を持っていないでしょうね)、その辺りも面白いなぁ…。
とは言え、幾ら思いを馳せて楽しんだ所で、自個体の時間の仕様が変わる訳でも無く、
私はこの個体の時間の機能だとかに頼っているしかない。
…そも、私は、自身の全てのインフラを、この個体に頼りきっているんだものね…。
ん〜…だから、この個体の恒常性と言うか、形質と言うか、それが維持されずに、所謂死亡状態になっちゃえば、
私も当然無くなっちゃうし…。
…で、それが恐いとは言え、この個体が無くなった(=私が無くなった)後の、ポスト個体(ポスト私)に、
宗教的な解を宛がうのも、余りに短絡的で無思慮な観が否めないし…。
…その…余りに、簡単過ぎるのよね…解が…。
それで、綻びも随分と見付かると言う…。
「でも、信じさえすれば、問題無いです」じゃあ、困るのよねぇ…。
そんな、「死んでも大丈夫です。何故なら、死んでも大丈夫だからです」とか言われても…
「そうじゃなかった場合のリスク」に怯えざるを得ないし…。
で、その怯えから逃れる為に、より強く信奉したりする…。
…これって一寸、「死の回避」と言う観点からは、余りに消極的過ぎると思うのよ…。
「若しかしたら、大丈夫かも…」だとか、リスクマネジメントの観点からは有り得ない…。
だから…如何にかして、他の解を探したい所なのだけど…とは言っても、その「如何にか」が
何処にも見当たらない現実…。
もう、発狂するか酔うかでもしないと、落ち落ち死んでられないってのよねぇ…。
…と言う事で、私は、良くペシミスト的な頽廃感と言うか、絶望感、そして恍惚感に打ち拉がれて見たりして、
「酔う」方を良く実行してるんだけど…これ…お薬みたいな物で、切れるとまた、うんにゃらと考えてしまうのが…。
う〜ん…遣ってらんないです…。
29
:
名無しさん@秘密の花園
:2010/06/26(土) 01:40:18
パリティ6月号の「生命の量子論」は面白い仮説でした(無論、立ち読みですが…)。
現在の、有機的な物質を「ハードウェア」として用いる(依存する)形の生物の前に、
量子的な状態を自身の情報の担保として在る生物(の様な物。「自己複製」をする物、とした方が解り易いのかも。
「(現在の環境に於いて)自己複製が可能だから自己複製をし、次代に繋がって行く存在」と言うか。
遺伝子も正にそういう存在だものね。現況に於いて、「在る」事が出来るから「在る」だけ、と言う)
が在った可能性も有り得る、とか言う感じの、現在の生命の、起源辺りに就いての仮設の提唱となっておりましたとさ。
こう、電源入力が何時途絶えるか解らない状況で動いている、Core i7を積んだPCがあるとして、
このCore i7だとかCPU周辺が、「量子生命」とすると、今で言う「生物」は、HDDに例えられる、って感じの内容。
このCore i7さんは、とても性能が良いのだけど、電源が落ちちゃうと、今までの処理が全て無に帰してしまう。
そこで登場するのが、HDDさん。
仮に電源が落ちたとしても、再び以前の状態から続けられるHDDさんの性質を活かし、Core i7さんはHDDさんを活用していましたとさ。
唯、此処までは良かったのですが、ある日、HDDさんは自己の内部にPentiumベースのCPUだとかを設置してしまいました。
こうなると、HDDさんも自前で「生命」として歩み出す事が出来ます。
すると、Core i7さんとHDDさんの生命としての生存競争が始まる訳ですが、幾ら高性能とは言え、電源が落ちては行けない
不安定なCore i7さんは、次第に低性能だけれども、電源が落ちても活動出来るHDDさんに取って代わられ、
遂にはHDDさんが「生物」として、地球に跋扈する事になったのでした…。
…ん、全く意味が解らないと思うけれども、このCore i7とHDDを、それぞれ量子生命と、(所謂、今現在そう呼ばれている)生物(有機体ベース)と
置き換えると、何かそんな感じになるらしいわよ?
まあ、要するに、存在の非常に安定しない量子生命(此処で、この「量子生命」とやらは、舞台をRNAから量子重ね合わせ状態とかに移したウイルス、
とすると解り易い…かも…?)の情報を保持する為、RNAだとか、RNAの様な物を用いてたけど、何時しかそれが、
DNAと言う強固な存在となり、更に自己複製まで始めてしまったから堪らない、って感じのお話になるんだと思う。
まあ、とんでもなく「仮説」の域を出ないんだけれども、有り得ない訳でもないのが面白いわよね。
量子効果何て、粗この宇宙が出来た当初からある物だし、RNA、若しくはRNAの様な物だって、地球の原始のスープに幾らか
エネルギーを注ぎ込んでやれば、容易に出現するものね。
ん、それでも、これは「面白い仮説」に過ぎないのです。
本当、生命の起源は面白いテーマなのです。
30
:
名無しさん@秘密の花園
:2010/06/26(土) 01:42:09
後はまあ、生命の進化に量子効果が絡んでいる可能性は十分にあるよね、って言うのとかもあったかしらね。
こう、遺伝子はDNAと言う構造に格納されており(その構造に自身の存在を依存しており)、
DNAの塩基配列のとある一つを抜き出した時に、その分子構造は、トンネル効果か何かで変化し得るので、遺伝子は量子効果で変質し得る〜
って物だった…かな…?
良く覚えていないけど、何か遺伝子の変性が、量子的な効果に因って起こる、って物だった様な気が…。
…ん〜、立ち読みだと、こういう時に参照出来ないから困るわ…。
唯まあ、それは十分に有り得る話ではあるとは思う。
けれど、DNAって、結構簡単に構造が変わっちゃう(宇宙線(紫外線とか)でも変わっちゃうし、所謂発がん性物質(お焦げとかもそうだし…)でも
変わっちゃうし、放射線でも変わっちゃう…等々)ので、量子効果の寄与度がどれ位なのかは、一寸今一解んないけど…。
それに、簡単に変成するからこそ、生物にはDNAを修復するエラー訂正機能が備わっている、と言う事実もあるし、量子的な効果に因って
引き起こされた遺伝子の変化が、どの程度「進化」にまで寄与するのかは、未知数と言う外無いかなぁ…。
こう、量子効果だけでなく、「進化」を起こし得るあらゆる出来事に言える事何だけど、遺伝子を変化させる頻度が低ければ、
それは「修正」されてしまい、進化まで辿り着く事が難しいのよね。
けれども、余りに遺伝子を高頻度に変化させてしまうと、今度は個体自体を殺してしまう。
放射線だとかが、正にそれよね。
だから、適度に、また、クリティカルに(胚発生時〜個体生成時をピンポイントに狙って変化させる等。催奇形性を持つ物質って、案外この辺なのかも…。
まあ、進化の過程の個体何て、本来のその種からすれば、「奇形」だものね…。その数多の(得てして本来の種に生存競争で勝てない)「奇形」の内、
偶然にもその種の本来の形質よりも、その環境に於いて、生存率を上げる個体が居たとすれば、それが進化の「源泉」に成り得る、って言うのが、
大体の「進化」の姿何だし…)、遺伝子を変性させる事物が、恐らく進化に寄与「し易い」とは思うのだけど…。
…と、上記は完全に、私の独り善がりの思い込みだけど、量子的な効果に因る「遺伝子の変性」が、上記「どんな頻度で何時起こって〜」の
どの辺りに位置するのかは、不透明よねぇ…。
結局、「有り得るが、恐らく主要とは言い難い」と言う、殆ど全ての進化の理由に当て嵌まるだろう文言が宛がわれる気が…。
31
:
名無しさん@秘密の花園
:2010/06/26(土) 01:43:28
あー、後、ペンローズのマイクロチューブル量子脳を扱き下ろした後、それでも、生物が量子的な効果を利用して、
日々の生存を行っている蓋然性は高い、みたいな事も言ってた。
と言うか、渡り鳥とかが地磁気を利用して、方向を見定める、って言うのは、正に量子効果を利用してる、
って言う話何だけど、やっぱり、そういう「データを得る」みたいなのじゃなくて、「意思決定」に量子効果だとか
揺らぎみたいなのが関与してる、って言う話の方が、よりセンセーショナルよね。
量子効果を利用してデータを得る、って言うのは、別段、ヒトも「産業」として遣ってるものね。
やっぱり、今は単なる形而上のお話でしか無いとしても(そして、ペンローズの様に嘲笑の対象になるのだとしても)、
意識と量子論の繋がりのお話の敷衍が欲しいわよねぇ…。
こう、「量子状態」と言う箇所のみを見れば、「意識」の取り得る値は、それこそゼタもヨタも遥かに超えた、
量子力学的量になるんだけれども、「ヒトの脳」、即ち、ヒトの意識を形作るニューロンのネットワークと言うのは、
系としてそれなりに(物理的なサイズが)大きいので、結局結果は古典的結果に落ち着くのよね。
唯、パリティさんは、生物個体内は、「思ったより」も、量子状態が掻き乱されないんじゃないか、とは言ってる。
例えば、量子群のコヒーレントな状態が、「思ったより」も維持されるっぽいよ? って感じでね。
何やら、量子計算機の様な、「完全に安定な状態」を求めるのではなく、系の内の幾らかが安定的な量子状態を保てる、
と言う基準程度が求められるのであれば、十分に、神経的なアウトプットに対して量子効果が作用し得る、って話なのだけれども、
如何なのでしょうねぇ…。
こう、インプットに対してのアウトプットが、古典的に(粗)確定的なのではなく、幾らか揺らぎを持った状態で、
出力されるのであれば…量子的な揺らぎが、アウトプットの閾値に幾らか作用し得るのであれば…
幾らか乱数的、偶然的に振舞う函数的な処理が可能になって、「意識の多様性」に寄与するだろうとは思うのだけど…。
ん〜…唯、やっぱり、今現在に於いては、「夢物語」の域を出ないなぁ…。
う〜ん…早くこの分野の研究が進まないかしら…。
…で、どーせ書いてる奴皆東大院卒何だろう、と思って最後の方のページをみたら、
その通りでした。
唯、その中にポツンと、京大院卒と東北大院卒の文字が。
ああ、やっぱり京大理とか東北の科学系は強いなぁ… …あれ?阪大は?
とかなったのでした…。
32
:
名無しさん@秘密の花園
:2010/07/29(木) 00:21:08
…えっと、日経サイエンスを読んで見たのよ…。
…まあ、サイエンティフィック・アメリカンを読め、と言われそうだけれども、
英語だと読むのが苦痛なので…。
で、「時間は実在するか?」がメーンの話題かなぁ…と…。
…いや、これ書いてるの、哲学を教えてる人なので、精々「科学哲学」程度ではあるのだけど
(それと、「日経サイエンス」と言う紙面上、ある程度専門的で無い…と言うか、「理系」であれば、
誰でもそれなりに読める様な内容が殆どなので、其処まで突っ込んだ論文染みた物では無いのだけど…)、
それでも、テーマがテーマなので、読まざるを得なかったと言うか…。
…それで、まあ、内容としてはこんな感じかなぁ…。
・物理的には、「時間」と言う、明確な存在が無い
・普段用いられている「時間」は、とある物質の状態を基準に、他の物質の状態を定義する物(「時計」を基準に、他の物事の状態を計る)
・自身が感じる(ヒト個体内に於ける「私」が感じる)「時間」は、個体内の処理に因って「産出」される物
・以上、ミクロには「時間」は明確に設置されていないが、マクロ、即ち、数多の物質の相互作用の状態に拠っては、「其処」に「時間」が生じ得る
…と言う仮説…かしら…。
ん〜…それでまあ、相対性理論からすれば、各々の個体を構成する物質に於ける相互作用の頻度…みたいな物は、
確かに、各個異なります(→ウラシマ効果)、と。
で、それはそれで良いんだけど、それを「ウラシマ効果」と呼ぶ事…即ち、ヒト個体に於ける「私」が感じている「時間」と言う物は、
物理的には(場としては)幻であって、飽くまで、ニューロナルネットワークパターンが生じさせる「感覚」に過ぎない、
って言う様な仮説…だと、私は捉えたのだけど、如何でしょうか…。
こう、相対性理論的に、「時間の進み方」とやらが違って来て、片方年寄りで、片方若い、って言うのは十分に有り得る…と言うか有るので、
それはもう良いんだけど、その、年寄りも若いのも双方感じている筈の「時間」と言う感覚が、そもそも、
物理学的には定義が如何だろう…? そもそも、存在するの? ってお話…。
無論、「私」が「時間」とされる様な物を「感じている」のは事実だけれども、それは、物理の世界に「原理」として設置されている
物では無いのかもよ、ってお話…かなぁ…。
ヒト個体は(「私」は)、「時間」を感じるが、物理的には、「時間」の根拠となる場や(素粒子的なまでに分解した)作用は
無いんじゃないかな? って事かしらね…。
33
:
名無しさん@秘密の花園
:2010/07/29(木) 00:21:56
…ん〜…正直、其処までセンセーショナルな物とは思えないし、もっと専門的でキモい文章を取り上げて欲しい気持ちはあるけど、
商売で遣ってる日経の一雑誌なので、それは仕方無いかなぁ…。
…まあ、その仮説の如何に関わらず、相変わらず、人生最大の問題って言うのは、時間とかじゃなくて、死ですけどね…やっぱり…。
…一応、「死」を語る上に於いては、時間と言う物も絡んでは来るのだけど、矢張り、時間と言うパラメタは、
「死」を従属させる程の物では無いわよねぇ…。
死は偉大だなぁ…やっぱり…。
こう、神に余り依存出来なくなって(個人主義、合理主義が蔓延って来て)、更に自己にも余り依存出来なくなって
(個は尊重はし得るが、神の代替物には成り得ないので…)、即物的な視点(快楽主義とか)に逃れてみるも、
死の偉大さには変化が無く、相変わらず「私」を駆り立てて来やがるので、結果、死を畏敬化し、信仰し、縋る事で其処に救いを求めてみたり、
また、汎化、一般化させる事で、「棒大針小」として取るに足らない物と扱ってみたりするのは解らなくも無いんだけど…
そんな事をしても、死ぬ事には変わりないと言う…。
唯単に、言葉と言うアルコールで、酩酊状態に陥って、死をまじまじと見詰める事を止めるだけと言う…。
…いや、私飲酒者だから、その気持ちはとても良く解るし、そも、死ぬ事は避けられないから、
酩酊したくなるのは当然だし…また、死を見詰めても、屁理屈が浮かんで来るだけで如何しようも無いんだよなぁ…。
大体、生物的にはそんな「屁理屈」を生産する暇があるのなら、生殖・生存の方向にエネルギーを向かわせるべきであるから、
生物としては、「酩酊」で終わらせて、自己のリソースを他に宛がおうとするのは、至って自然な事なのだけれども…
それでも、如何しても…(遺伝子の基準に幾らか逆らい得る)「私」としては、納得が行かない物があると言うか…。
…まあ、その、「納得が行かない」と言うのも、生物基準の(遺伝子基準の)、生存率を上げるが為の、死を回避する行動に
基づいている訳ですが…。
嗚呼…もう本当、如何しようも無いなぁ…。
そして、そんな自個体を「ご自愛なさる」しかない「私」と言うのは、実に矮小で浅く、空乏な存在だなぁ…。
そんな如何しようも無い存在…「私」から客観的に見て、絶望するしかない様な存在の「私」と言うのは…
実に、馬鹿らしく…唾棄したくなる様な…もう筆舌に尽くし難いものよね…。
本当…遣ってられなくなる…。
そりゃ、ノーアルコールノーライフにもなるわよね…そりゃ…。
…と、果たして、死をテーマとすれば、私はだらだらと書き連ねられるなぁ…。
私が文章を書くモチベーションを保つ上に於いて、死は外せない大切なパートナーです…。
…途轍も無く忌み嫌っているのが、それの筈なのにね…。
…ん、これからも宜しくね、死さん…。
34
:
名無しさん@秘密の花園
:2010/09/18(土) 01:18:49
…日経サイエンスを読んで来たのよ…。
で、気になったのは、この二つ。
・エピジェネティクス
・急速眼球運動
まず、エピジェネティクスのお話。
掻い摘むと、所謂「メチル化」によって付けられる、遺伝子への「フラグ」が、生殖細胞を創る時に「リフレッシュ」されず、
その儘になっているケースがあり、「後天的に獲得した性質」が、後世へと受け継がれる事があるかも知れないっぽい、って感じかしらね。
それと、本来付いている筈の「フラグ」が、何かしらの要因で外されてしまい、その遺伝情報を元に発生した個体は、
所謂「突然変異」的な個体として表現されたりする、ってのもあったかな…。
こう、ラマルクの言い分に似ている感じもするけど、アレは、「遺伝情報自体」が、後天的に獲得されちゃう…詰まり、
生殖細胞に、後天的に獲得した性質(形質)の「遺伝情報」が書き込まれる、と言った物であって、分子生物的な根拠が全く無かったりする、
エピジェネティクスとはまた違った分野のお話、かなぁ…。
…いや、確かに、「エピジェネティクス」と言う物…詰まり、後天的に、「遺伝情報」に対して、「使う使わない」等の操作が行われるよ、
と言う科学に裏付けされた理論が、存在するっぽいのは事実なので、まだ、ダーウィン主義的な物とラマルキズムが「まともに」対決していた時期とかは、
この「エピジェネティクス的な生物の動作」が、「ラマルク主義的な動作」に見えてもまあ、仕方なかったとは思う…。
唯、此処まで「遺伝」の仕組みが解って来て、更に、今まで「ラマルク的」に見えた動作が実は、「エピジェネティクス的」な動作だった、
と言う事も解っても尚、ラマルキズムに走り、ダーウィニズムを攻撃するのは、最早、相対性理論とかを攻撃する様なのと一緒で、
「アンチヒーローな俺格好良い」、「誰も批判しない物を批判する俺格好良い」になってる観があって、もう見てらんない…。
…さて置き、日経サイエンスに出てたのは、「脂肪を蓄積する性質」(≒太り易い性質)が、何かこう、脂質代謝関連の遺伝子の部分に「フラグ」が付けられる
事によって発生し、その「フラグ」が、何かしらの要因によって、生殖細胞にまで受け継がれ、結果、其処から発生した子孫個体も太り易い…
ってな例だったのだけど、これだと、短期的に「周囲に適応」している様に見える個体が発生し得るわよね。
問題は、その「フラグが生殖細胞にまで受け継がれる」と言う部分が、「遺伝子の複製の仕方」としては、「イレギュラー」だと言う事。
詰まり、「フラグが受け継がれる」と言う動作自体が、所謂「突然変異」的な物であって、通常遺伝子が次代に複製される場合には、まず起こらないのよね。
…まあ、そりゃ、「今までの遺伝子の流れの中で、“成功”した物を、漸次的に少しずつ積み重ねて来た、それなりの安定が確保されている筈の形質(=ゲノム)」を、
ぽっと出の「何か偶々、その環境で手に入れた形質=フラグ)」で上書いてしまっては、生物の生存率に大きな影響(それも、主にマイナスの)が
あるでしょうからね、普通は、「偶々手に入れた形質は、安定性が確認されていないので、次代には受け継がない」わよね。
だから、今現在のゲノムに於いても、基本的には、「生殖細胞作成時には、フラグをリセットする」事になってると。
でもでも、そうすると、後天的に手に入れた、「偶然にも凄く、現在の環境で生存率を伸ばすフラグ」などが、次の世代時には
お流れになってしまっていて、非常に勿体無いと。
ならば、人が意図的に、「フラグ」を操作して、各種の疾病退治とか、体調管理とかに使って遣ろうじゃないか、みたいな事に、
今現在なってるんだと思う。
…それと、仮に、「その環境に於いて、特に強く生存率に寄与しただろうフラグ」を選別出来る様な仕組みが備わったとすれば、
「フラグを生殖細胞に幾らか遺す遺伝情報」を持つ個体の方が、それを持たない個体よりも「淘汰圧」さんに気に入られて、
結果、「フラグ」が第二の遺伝情報的な存在になる…何て可能性も、無い事も無いかも…。
…いや、まず、「その環境に於いて、特に強く生存率に寄与しただろうフラグ」何か、生物個体(≒遺伝子)には判別出来ないので、
こう、例えば、人がとある生物個体にそういう機能を拡張したとして、拡張した個体と拡張していない個体を、何世代かに亘って
飼育したりすると、面白いのかも…見たいな感じかな…。
35
:
名無しさん@秘密の花園
:2010/09/18(土) 01:19:50
…で、次に、急速眼球運動のお話。
これは要するに、レム睡眠時に於いて、眼球が、うろちょろうろちょろしますよ、って奴何だけど、これが要するに、
「夢の内容」とリンクしてるっぽい、って事が確定的何じゃないの? みたいな事になってるらしいわね。
で、それは詰まり、夢で、「こっちを向く」だとか言う動作をしたり、「真上を見上げる」何て動作をした場合に、それが、
「眼球」には反映される、と言う事よね。
「足」や「腕」などの身体には反映されないのにね。
…まあ、無論、足や腕などが、睡眠時の夢の動作に従い動作した場合、非常に危険なので、遺伝的に、睡眠時は、身体への出力が遮られる、って言う
処理を獲得したのが、私達何だけど(出力が遮られる事が無い、と言うのは、偏に「遺伝子異常」状態であって、主に睡眠時随伴症とか言われちゃうわね…)、
「眼球」の方面は、そういう「遮る処理」を獲得しなかったのよね。
まあ、普通に考えれば、その「遮る処理」が、別に生存率に影響を(余り)及ぼさない(淘汰圧に目を付けられる程の変化では無い)為に、
仮令「遮る処理」を獲得したとしても、他の「遮る処理」を獲得していない個体との差異が出ず、広まらなかったのでしょうね。
(寧ろ、眼球の運動を遮る処理を獲得する初期の頃は、他の関係無い部分も遮ってしまっていたり、覚醒時に上手く遮る処理が終わらなかったり、
色々と不具合が起き得ると考えられるので、逆に、生存率が低くなってたかも知んない…。)
なので、睡眠時、「眼球」は動く、「身体」は動かない、となりましたとさ…。
…でも、そう考えると、「身体」の運動は遮られてて、「眼球」の運動は遮られていない理由が見えて来て面白いと言うか、
ヒトは、進化論的進化を経て来たんだなぁ…と犇と感じられると言うか…。
この辺は…うん…面白いと思う…。
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