したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

百合ごっこ 似非科学・形而上とかのスレ

29名無しさん@秘密の花園:2010/06/26(土) 01:40:18
パリティ6月号の「生命の量子論」は面白い仮説でした(無論、立ち読みですが…)。
現在の、有機的な物質を「ハードウェア」として用いる(依存する)形の生物の前に、
量子的な状態を自身の情報の担保として在る生物(の様な物。「自己複製」をする物、とした方が解り易いのかも。
「(現在の環境に於いて)自己複製が可能だから自己複製をし、次代に繋がって行く存在」と言うか。
遺伝子も正にそういう存在だものね。現況に於いて、「在る」事が出来るから「在る」だけ、と言う)
が在った可能性も有り得る、とか言う感じの、現在の生命の、起源辺りに就いての仮設の提唱となっておりましたとさ。

こう、電源入力が何時途絶えるか解らない状況で動いている、Core i7を積んだPCがあるとして、
このCore i7だとかCPU周辺が、「量子生命」とすると、今で言う「生物」は、HDDに例えられる、って感じの内容。
このCore i7さんは、とても性能が良いのだけど、電源が落ちちゃうと、今までの処理が全て無に帰してしまう。
そこで登場するのが、HDDさん。
仮に電源が落ちたとしても、再び以前の状態から続けられるHDDさんの性質を活かし、Core i7さんはHDDさんを活用していましたとさ。
唯、此処までは良かったのですが、ある日、HDDさんは自己の内部にPentiumベースのCPUだとかを設置してしまいました。
こうなると、HDDさんも自前で「生命」として歩み出す事が出来ます。
すると、Core i7さんとHDDさんの生命としての生存競争が始まる訳ですが、幾ら高性能とは言え、電源が落ちては行けない
不安定なCore i7さんは、次第に低性能だけれども、電源が落ちても活動出来るHDDさんに取って代わられ、
遂にはHDDさんが「生物」として、地球に跋扈する事になったのでした…。

…ん、全く意味が解らないと思うけれども、このCore i7とHDDを、それぞれ量子生命と、(所謂、今現在そう呼ばれている)生物(有機体ベース)と
置き換えると、何かそんな感じになるらしいわよ?
まあ、要するに、存在の非常に安定しない量子生命(此処で、この「量子生命」とやらは、舞台をRNAから量子重ね合わせ状態とかに移したウイルス、
とすると解り易い…かも…?)の情報を保持する為、RNAだとか、RNAの様な物を用いてたけど、何時しかそれが、
DNAと言う強固な存在となり、更に自己複製まで始めてしまったから堪らない、って感じのお話になるんだと思う。
まあ、とんでもなく「仮説」の域を出ないんだけれども、有り得ない訳でもないのが面白いわよね。
量子効果何て、粗この宇宙が出来た当初からある物だし、RNA、若しくはRNAの様な物だって、地球の原始のスープに幾らか
エネルギーを注ぎ込んでやれば、容易に出現するものね。
ん、それでも、これは「面白い仮説」に過ぎないのです。
本当、生命の起源は面白いテーマなのです。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板