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おしえてえらいひと

1ウゴウゴ:2006/03/10(金) 14:13:50
わからないことがあったら、とりあえずきいてみようね♪

2トマーチン:2006/03/10(金) 18:08:38
コンヌの埋蔵金?問題が解けると何が解けるんですか?
リーマン予想も解けると聞いたんですけどうそですよね!

3玉乃島:2006/03/10(金) 20:14:25
埋蔵金情報はガセネタなので、追求しても徒労ですよん

#ガセは偽物、ネタは商品。転じてインチキな情報だ。

4匿名希望:2006/03/13(月) 10:45:18
あなたたちは一体誰なんですか?

5トマーチン:2006/03/13(月) 13:38:32
ワタシハトマーチンデス。梅林ソバノ建物ニ埋伏シテオリマス。
ナカヨクシテネ。

6はなまる:2006/04/15(土) 12:10:19
離散群 G の既約ユニタリ表現を考えます。
もし、直交射影 P があって、
|| gPg^{-1} - P || < 0.1 for all g in G
を満たすなら、P=0 or 1 ですか?
G が従順なら平均を取って、P がscalarに近いこと、
従って 0 or 1 であることが分かるのですが。

7タオ:2006/06/26(月) 14:41:01
ピジエにJFAのエディターを頼もうとしたのですが、
大分先まで不在で無理でした。どこかでピジエを見かけた方は
いらっしゃいませんか?

8オラ:2006/06/26(月) 18:23:33
ttp://www.ihp.jussieu.fr/ceb/phenomeneT06-2/Work_June-26&27-06.pdf
ピジエーならパリにいるよ。でも、もうすぐバカンスシーズンだね。

9タオ:2006/06/27(火) 12:49:06
オラ様、ご協力感謝いたします。
代わりを選んで私の欲望を満たしてもらうことにします。

10?(@ω@)?:2006/07/11(火) 13:20:36
DrinfeldによるBanach-Ruziewicz Problemの解決によれば、
「S^2のLebesgue可測集合全体のなすσ代数上で定義される
回転不変な確率測度はLebesugueに限る。」とのことですが、
Lebesgue可測をBorel可測にしたらどうなるのですか?

11よろしくお願いしますm(_ _)m:2006/07/25(火) 15:20:34
F_2 を階数2の自由群とします.
次の性質を持つ F_2 の無限部分集合 X は存在しますか?
F_2 の任意のアメナブルな商群 G で, X の G における像が有限.

自分にはなんら予備知識もなく, 答えの見当もつきません >_<
「アメナブルな」という条件を「非自明な」に変えたらどうなるのかも分かりません!

12おまけ:2006/07/28(金) 14:38:14
すいません、もっと簡単に答えられる質問はありませんか?

13ペガッサ星人:2006/07/30(日) 18:03:13
簡単に答えられるかどうかは分かりませんが, 次のことが分からずに困っています.
ヒントあるいは関連情報だけでもいいので, 識者の方, よろしくお願いします!

M, N をII_1因子環とし h, k をそれぞれのcyclic trace vectorとします.
X={ ah : a in M with ||a||<1 } とし, Yも同様に定義します.
もし, ユニタリ U があって UX=Y (さらに Uh=k) となっていたら,
これから何が分かりますか? MとNはジョルダン同型だったりしますか?

14ファルコ:2006/07/31(月) 12:37:49
M, Nをvon Neumann環とし,
\phi, \psiをそれぞれM, N上の特異状態とします。
テンソル積von Neumann環M\otimes N上に
Fubini写像 \phi\otimes \id, \id\otimes \psiを
あたえます。(これはwell-definedです。また\idは恒等写像のことです)
この時等式
\psi\circ(\phi\otimes\id)=\phi\circ(\id\otimes\psi)
が常に成立するでしょうか。
スピリチュアルメッセージをよろしくお願いします!

15修羅(下級):2006/08/01(火) 10:35:43
交換等式が成り立つことと, normalであることは同値です(キッパリ
簡単な反例は, \ell^\infty\otimes\ell^\infty 上のLimitでつくれます.
あと一般に, \phi\otimes\id は \phi が cb ならwell-defined です.

16ムキムキファルコ:2006/08/01(火) 13:21:00
スピリチュアリーありがとうございます!

17ハートマン:2006/08/07(月) 14:44:05
Hankel作用素の問題なのですが、ここで聞いてもイイですか?
T=[t_{i+j}]_{i,j\geq0}を\ell^2(N)上の任意の有界なHankel作用素とします。
S: \ell^2(N) \to L^1(Torus) を (S \delta_k)(t)=z^k, k\geq0で定義します。
(Torus={ z : |z|=1 }です。L^2でなく、L^1であることに注意してください。)
このとき、ST:\ell^2\to L^1 は常にコンパクト作用素ですか?

18利根川:2006/08/10(木) 09:54:34
大人は質問には答えない・・・!

19バーのマスター:2006/08/14(月) 18:43:06
>>17は正しいですヨ。
Tのsymbolを f \in L_\infty とすると、T: H_2 -> H_2 \subset H_1 は、
g |--> P(fg) と表せる。ここで P はRiesz射影子。従って、
|| T ||_{H_2->H_1}
  = sup{ | < P(fg), h > | : || g ||_2|| h ||_\infty\leq 1 }
  = sup | < f, g P(h) > |
2<p<\inftyを固定すると、Riesz射影子はL_p上有界なので、
|| gP(h) ||_q \leq C(p) (1/q=1/2+1/p)。
結局、|| T ||_{H_2->H_1} \leq C(p) || f ||_r (1/r+1/q=1)。
|| f ||_r \leq || f ||_\infty < \infty だから、
fの三角多項式によるL_r近似が、Tの有限階数作用素による近似を
与えることが分かる。

20ハートマン:2006/08/15(火) 21:53:00
どうもありがとうございます!よく考えてみます。

21オンジー:2006/08/16(水) 18:04:15
ところで, 次の問題が解けると目出度いンじゃが.
F_r=<g_1,...,g_r> を階数 r の自由群,
A_1 \subset F_r を g_1 (g_1^{-1}はダメ)で終わる既約語全体,
P_1 を \ell_2(F_r) から \ell_2(A) への直交射影とする.
左正則表現ので出来るvN環 L(F_r) の非可換 L_p 空間 L_p を考える.
L(F_r) \subset L_p \subset L_2 (2<p<\infty) である.
質問1: P_1(L_p) \subset L_p for every 2<p<\infty ?
これは, Z=F_1 のときは Riesz の定理; ||P_+: L_p -> H_p|| < \infty.
質問1をだいぶ弱めた次でも分かれば良いのだが.
質問2: P_1(L(F_r)) \subset L_p for some p>2 ?

24となりのバーのマスター:2006/09/14(木) 15:10:44
客こねえなあ。

25となりのバーのマスター:2006/09/19(火) 14:38:04
東京作用素環オクトフェストの季節だよ!

26むう:2006/09/21(木) 04:45:13
もうそんな季節か。

27となりのバーのマスター:2006/09/21(木) 17:25:30
ギボンはどうかね。

28素麺マン:2006/09/22(金) 02:58:29
ギボンかあ。ブクロの西にはもうトンと行ってねえな。
若いころはナンパコロシアムでブイブイいわせたもんだったが。

29となりのバーのマスター:2006/09/22(金) 17:47:35
ちょっと遠いけどたまにはいいっしょ。
へろへろさんも今回は参加するでしょう。

30シビンマスク:2006/09/25(月) 17:54:15
金曜に□ルフ博士の飲み会が渋谷であるらしいヨ。
素麺マン!準備はできてるか!

31素麺マン:2006/09/27(水) 10:20:50
渋谷でオクトフェストってことは、ジャーマン・スープレックスの店か?!

32シビンマスク:2006/09/27(水) 14:17:29
予算も考えて、今回はよした方が。。。
銀座ライオンならビールはうまいし安いしいいかなと思うシビン。
でも素麺がどうしてもっていうんならスープレックスでもいいぜ!
あー午前中授業2つでくたくたじゃー。

33シビンマスク:2006/09/27(水) 14:18:30
そいえばここは以前質問コーナーだったような。。ジョワッ!

34もけーれ・んべんべ:2006/12/12(火) 11:39:06
可分II_1型von Neumann環 M にhypertraceが存在したら、
M の injective summand は零じゃない??

35おご・ぽご:2006/12/13(水) 13:09:20
そんなことも分からんの毛

36イッシー:2006/12/14(木) 12:35:27
injective summandってなんなのですか。
新しい話?

37もすまん:2006/12/14(木) 13:15:53
central projectionで切るとinjectiveになるところのことでそ

38ヤッシー:2006/12/14(木) 14:09:30
コンヌの結果はなんでしたっけ?

39かもしか:2006/12/15(金) 15:23:40
hypertraceでM上normalなものが存在したら、Mはinjectiveだよ。

40ヤッシー:2006/12/15(金) 15:34:16
それで分からんの毛なのね。

41となかい:2006/12/20(水) 09:36:59
作用素環とは直接関係ない群論の問題ですけど、よろしいでしょうか?
自由群と無限巡回群の直積 F_2xZ は SL(3,Z) には埋め込めないと
思うんですけど、どうやって示したらいいのか分かりません。

42三太:2006/12/24(日) 17:48:30
その道の専門家に聞いてみたら?

43かりぶー:2007/11/20(火) 02:58:29
作用素環とは直接関係ない群論の問題ですけど、よろしいでしょうか?
SL(3,Z)の部分群で性質(T)を持つのは指数有限なものに限ると
思うんですけど、どうやって示したらいいのか分かりません。

44±:2007/12/04(火) 06:40:04
「複号同順」は英語でなんて言うんですか?
ウェブ検索で調べた限りは、標準的なものは
ないようですけど。

45お惣菜:2008/04/06(日) 18:52:01
A と B が nxn のエルミート行列で、
A+tB が全ての実数 t について非可逆だったら、
A と B は共通の核を持つ?

46のろうゐるす:2008/04/08(火) 16:14:02
アレレ?M田くんが3次元で反例をつくったぞ。
t 0 1
0 -t 1
1 1 0

47<削除>:<削除>
<削除>

48<削除>:<削除>
<削除>

49のろうゐるす:2008/06/11(水) 15:31:27
私に手違いがあったようなので、消しといたよ。

50ですとらーで:2008/08/11(月) 08:26:50
M を Hilbert space H に作用するvN環として、
T を H 上のdensely-definedな線形作用素で
M に付随するものとする:
M'dom T\subset dom T, and xT \subset Tx for x in M'.
このとき、T は自動的に可閉?
M finite, H=L^2M のときは正しいことを確認。

51名無しさん:2008/08/11(月) 20:59:40
M=B(H)なら成り立たない

52ですとらーで:2008/08/11(月) 21:57:03
いいポイントをついてきたね。

53ですとらーで:2008/08/11(月) 22:06:19
次の攻略目標は、重複度無限の可換vNだな。

54ですとらーで:2008/08/12(火) 04:11:35
表現に関わりなく、有限vN環なら正しく、無限ならダメだと判明。

55せきね:2008/08/13(水) 21:36:12
間違っていたら申し訳ないのですが,50の問題に対する54の回答こそが,
von NeumannがvN環の量子力学への応用の際に,III型でなく,
II型こそが役に立つと考えた理由だったではなかったでしょうか.
竹崎先生の書いた文章(作用素環の構造?)で,「この予想は,結局
dualityでIII型環がII型にうんぬんという形で正しかったことが裏付けられた」
とかいう記述があったような.

56みーしゃ:2008/08/14(木) 09:19:49
僕はよく分かりませんが、もりあがってまいりました。

57ですとらーで:2008/08/14(木) 19:17:20
ほうほう。それは調べてみなければ。

58のろうゐるす:2008/08/27(水) 14:59:49
>>41の問題が解決。Z x F_2 はやっぱり、SL(3,Z)には埋め込めなかった。
(モノーと)デラアルプが解いたんだよ。

59問題変更:2008/09/14(日) 12:25:28
各自然数 n と r に対して,
B_n(r) = \{ a \in M_n(C) : a_{i,j} = 0 whenever |i-j| > r \}
とおく. B_n(r)B_n(s) \subset B_n(r+s)である.
A(r) = \{ (a_n) \in \prod_n M_n(C) : a_n \in B_n(r) for all n \},
A = norm-closure of \bigcup_r A(r)
とおく. あンまり(locally) AFっぽくないような気がするが, 果たして.

60豆知識:2008/11/24(月) 12:55:39
ジュラ紀の「ジュラ(Jura)」はフランス・スイス国境にあるジュラ山脈で
地層が見つかったことから来てるんだけど、「ジュラ」自体はケルト語で
「森」のことなんだよ。スコットランドの西にジュラという名前の
ウィスキーで有名な島があるけど、この「ジュラ」はゲール語で「鹿」の
ことなんだ。ケルトとゲールは仲間だから、同じ語源なんだろうね。

61維力:2009/03/08(日) 11:03:57
すべての2元生成の部分群が従順であるような離散群はそれ自身従順?

62?(@ω@)?:2009/06/15(月) 02:13:19
>>502
(apply + (map length '((a) (b c))))
みたいなのはどうするのでしょうか?

63まことふ:2009/06/15(月) 02:17:02
誤爆しました・・すまんこってす。

>>61を2元生成の半群に変えたらどうなるのでしょうか?

64のろうゐるす:2009/06/15(月) 09:02:16
ほう。
答えになっていなけど、従順群でも自由半群を含むことがあるよね。

65みってらん:2009/08/23(日) 17:09:15
ユニタリ表現についての質問です。
uとvが同じ群Gの同じヒルベルト空間H上のユニタリ表現であって、
sup_g || u(g) - v(g) || < 0.01
なら、uとvはユニタリ同値(な部分表現を持つ)?

66びしー:2009/08/24(月) 20:07:41
Gが従順だったらu(g)^*v(g)の平均を取ればいいのでしょうか?

67みってらん:2009/08/25(火) 05:24:13
ソーダね。なぜ、びしーのことを覚えてるんだ?

68まことふ:2009/08/25(火) 08:55:54
人名としてはぺたんを使うべきだったようだ。テヘ

69まことふ:2009/10/17(土) 01:48:36
ズッ君情報によると鍛冶・ダンがSL2で>>65の反例を与えているらしい。

70のろうゐるす:2009/10/17(土) 04:10:28
Kazhdanのヤツは違うけど、実はKunze-Steinで解決済みだったみたい。ほう。

71のろうゐるす:2009/11/01(日) 03:19:47
G 有限生成離散群
\mu 有限台対称的非退化確率測度
このとき f*\mu = f = \mu*f となる G 上の
実数値有界関数 f は定数に限るけど、
f が非負非有界のときはどうなの?
(マルチンゲールがL^1収束するかどうか分からない)

72まことふ:2009/11/02(月) 23:58:33
F2=<a, b>, \mu = (\delta_a \delta_{a^-1} \delta_b \delta_{b^-1})/4,
f(a^k) = 3^k, a^kを始点とする測地線\omegaで、2番目の点がa^{k 1}でないようなものについて、
\omegaのn番目の点ではfの値を3^{k-n}とすればどうでしょう?

73まことふ:2009/11/03(火) 00:00:38
あ、 f*\mu = f = \mu*f か。これじゃだめね。ゴメソ

74みーしゃ:2009/11/03(火) 10:11:51
ヒューストンでは行きも帰りもダッシュしましたよ。。。

>のろさん
そうですね。
ここはルイーダさんに聞いてみましょうか。

75のろうゐるす:2009/11/03(火) 15:23:41
x=(x_n)_n \in \prod (G,\mu) に
lim_{m,n} f( x_{-m]...x_n ) (マルチンゲールだから概収束)
を対応させる関数 F : \prod (G,\mu) \to R はシフト不変なので定数。
この議論に最大値原理(最小値原理)を適用すればいいだけのような気がする。

76のろうゐるす:2009/11/04(水) 00:05:19
しかし有界じゃないので最大値原理は使えないのであった。

77みーしゃ:2009/11/04(水) 09:12:35
有界の時でも面白い話ですね。

78のろうゐるす:2009/11/07(土) 01:08:31
定常測度の一意性から従うようだね。ひでぶ

79のろうゐるす:2009/11/07(土) 22:57:20
やっぱりダメだった。ほうほう

80のろうゐるす:2010/02/16(火) 10:21:37
○グリス正規部分群定理によれば、SL(n>2,Real)の格子の正規部分群は
有限または有限指数とのことであるが、SL(n>2,Z[X])の任意の商群は
だいたいSL(n,Z[X]/I)なのかのう?平和あたりが知っているのかも試練。

81まことふ:2010/02/25(木) 14:35:42
sigmaを N={1,2,3,...} 上の以下のような全単射とします。
sigma(k(k 1)/2) = (k-1)k/2 1, sigma(n) = n 1 (otherwise)
無限生成自由群 F_infty = <s_i : i in N> の自己同型alphaをalpha(s_i) = s_sigma(i) で定めた時、
接合積Z ltimes_alpha F_\inftyはnon-Gammaまたはnon-McDuffでしょうか?

82みーしゃ:2010/02/25(木) 16:17:34
>>81
sigma(k(k 1)/2) = (k-1)k/2 1, sigma(n) = n 1 (otherwise)

(k 1)とn 1とは何でしょうか?
non-McDuffのような気がしますね。

83のろうゐるす:2010/02/25(木) 17:29:20
ほうほう。特殊文字使った?
とにかく、生成元の上の全単射なら軌道分解して、
軌道がすべて有限ならGamma、無限軌道が一つでもあればたぶんnon-Gamma.

84まことふ:2010/02/25(木) 18:48:53
プラス記号が消えてしまった。
つまり各自然数mについて生成元に関する長さ m の巡回置換が1つあるということです。
じゃあGammaなんですね。

85のろうゐるす:2010/02/25(木) 18:51:23
接合積のユニタリをUとするとき、U^{n!}は漸近的中心的でしょ。

86みーしゃ:2010/02/25(木) 21:59:52
よかったですね。

87まことふ:2010/02/25(木) 22:17:43
そうですね。えへへ。

88みーしゃ:2010/02/25(木) 22:26:33
フォンノイマン環は見かけによらないですね。

89のろうゐるす:2010/07/01(木) 08:38:46
mathoverflowから恩師ビルの質問を転載するよ.
跡0行列Aはたった一個の可換子[B,C]で書けるけど, ノルムの制御は
どうなってるの?任意の n 次跡0行列Aに対して, A=[B,C],
\|B\| \|C\| \le \lambda(n) \|A\|
となるB,Cを見つけてこられるような最小の \lambda(n) は何?
・正規(対角)行列なら, Bをユニタリ(置換)行列, \|C\|=\|A\|とできる.
・だから, 可換子の和にしていいならノルムの制御は簡単にできる.
・昨日やってみたら, \lambda(n) \prec n^{ 1/2 + \epsilon } が示せた.

ついでに:II_1因子環で跡0なら可換子の有限和(実は2個)で書けて
ノルムの制御もできるけど(ファック-ドラハープ, マルコー),
たった一個の可換子で書くことは可能?(たぶん不可能.)

91のろうゐるす:2010/07/05(月) 17:10:39
興味ある人のため.../notes/nc.pdfに参考ファイルを置いておいたよ。

92ばなちゃん:2010/07/31(土) 23:10:52
Y本さんによると、すたいにっつてえすうは \frac{\sqrt{5}}{2} だよ。
cahiers/steinitz-const.pdf

93のろうゐるす:2010/08/01(日) 10:43:56
ほうほう。ピッタシの値が分かるのか。

94のろうゐるす:2010/08/31(火) 10:18:58
n次ユニタリ行列 U と V が2-normでほとんど可換なら
2-normで摂動して(誤差は n によらない)実際に可換にできる(*)けど,
U, V が置換行列のときは置換行列内で摂動してうまくいくのかな?

(*)の証明. (*)が正しくないとして, U_n, V_n をとる.
超極限 U, V は可換. functional calculusにより U, V を可換な
有限位数のユニタリ U', V' で近似. U', V' は(位数を保ったまま)
可換なユニタリ U'_n, V'_n にliftする. 矛盾.

メモ: 2-normをnormに替えたら(*)は正しくない.

95のろうゐるす:2010/10/12(火) 05:51:23
補遺ほい。

>>89の問題にやや進展があったらしい。
>>94はZ^2の表現の問題だけど、同様のことが剰余有限的従順群でも成り立つ。

96のろうゐるす:2010/10/19(火) 11:06:00
>>94は解けたらしい。
http://arxiv.org/abs/1010.3424

97のろうゐるす:2010/10/26(火) 09:56:34
ほうほう。II_1型因子環論はまだ元気のようだね。

98みーしゃ:2010/10/26(火) 12:17:45
うんそうみたいだね。

99ぴょん吉:2011/01/07(金) 19:10:10
mathoverflowを見ていてフト思いついた問題。
任意の正規行列$A$と$B$に対して、$A$と$B$を結ぶ正規行列のpath $C(t)$で、
pathの長さが$ K|| A - B || $で抑えられるようなものは存在する?
(ここで $K$は行列の次数に依らない定数。)
Bhatiaなどが、normal pathという名前のもと研究しているようだが、
反例は知られていないようだ?? なんとなくK理論っぽい。
math intelligencerの記事(↓)は本人の教科書を写しただけ。
http://www.springerlink.com/content/x16w141031814q31/

100せる:2011/05/13(金) 02:43:49
類Sに属さず性質AOをもつ群は見つかってるんだっけ?


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