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第51回衆議院議員総選挙(任期満了2028年)スレ

1名無しさん:2024/11/25(月) 20:19:03
第50回衆院選(2024年)
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1646552475/l50

第49回総選挙(2021年)
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/l50

第48回総選挙(2017年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/l50

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

253名無しさん:2025/10/15(水) 06:21:17
秘書になっただろ

254OS5:2025/10/15(水) 06:25:36
これか
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/1179951
独自】立憲民主党・板津由華氏、栃木県連を離脱し議員秘書に 直近の衆参選挙で落選
8/29 5:00

 7月の参院選栃木選挙区に立憲民主党公認で立候補し落選した板津由華(いたづゆか)氏(37)が、同党県連を離脱することが28日、関係者への取材

255OS5:2025/10/15(水) 14:41:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8fe428c83f77c6b5309a0661643c0a32d4d5272
北海道4区に出馬の意向 自民党・中村裕之議員 選挙協力「正式に白紙となれば…」次期衆院選
10/15(水) 13:31配信
STVニュース北海道

自民党の中村裕之衆議院議員は次の衆院選について、公明党との選挙協力が正式に白紙になった場合、北海道4区から出馬する意向を明らかにしました。

次期衆院選の自民・公明の選挙協力をめぐっては、自民党の中村裕之衆議院議員が比例代表北海道ブロックの名簿1位処遇を条件に、地盤とする北海道4区を公明党の佐藤英道衆議院議員に譲ると表明していました。

しかし、公明党の連立政権離脱をうけ、自民党の鈴木幹事長は10月13日、北海道4区の選挙協力が白紙になる認識を示しました。

中村議員は15日朝、STVの取材に対し「両党の合意のもと、正式に白紙ということになれば、4区で出馬したい」と話しました。

一方、佐藤議員は11日、次期衆院選の対応について「支持者の意見を聞き、協議を進めたい」と話しています。

256名無しさん:2025/10/15(水) 23:26:44
自民県連、衆院(茨城)5区の立候補予定者を公募へ
https://lucky-ibaraki.com/news_list/749293/

257OS5:2025/10/16(木) 00:20:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/54d75614524bd76b3f98eee9ddcad323fba24f8c
茨城5区で落選の石川元副デジタル相 自民、事実上の候補者差し替えへ
10/15(水) 19:22配信

毎日新聞

石川昭政氏

 自民党茨城県連は15日の総務会で、2024年の前回衆院選で茨城5区から出馬して落選した元副デジタル相の石川昭政氏(53)=4期=について、次期衆院選の公認候補予定者となる5区支部長に選任しないことを決めた。事実上の候補者差し替えで、県連は党本部に見解を報告し、新しい支部長を公募によって選任したい考え。

 石川氏を巡っては、組織が脆弱(ぜいじゃく)で地元とコミュニケーションが取れない、などの声が上がっていた。今年6月に5区内の支部で設立した連絡協議会が「次期衆院選は石川氏では戦えない」とする決議をするなど、候補者を刷新する動きが県連内で高まっていた。

 総務会終了後、県連役員や5区内の県議らが県庁で記者会見した。海野透会長は「5区はもともと保守地盤が弱いところではない。熱意のある人が候補として見つかれば、選挙は勝てると思っている」と述べた。

 報道陣の取材に応じた石川氏は「(応募しても)私は選ばれないと思う。私を除く公募だと思うので、そこは混乱させたくない」と公募への応募には否定的な考えを示した。

 その上で今後について「国政、地方政治、いろいろ選択肢はあると思う」と述べ、無所属で出馬することも排除しないとした。

 石川氏は党職員を経て、12年の衆院選で5区から出馬。4期連続で当選したが、小選挙区で勝ったのは17年の衆院選のみで、残る3回は比例復活だった。5選を目指した24年は小選挙区で大差で敗れ、比例復活もできなかった。

 4期目には岸田文雄内閣から落選時まで副デジタル相を務めた。また、高市早苗総裁と近く、24年9月の党総裁選では高市氏の選対事務局長を務めた。【鈴木敬子】

258OS5:2025/10/16(木) 00:26:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1dd2c31d6e8063a6bc71b5a5290f0b136ebb890
公明と連立解消 次期衆院選、自民議員の神奈川での当落は 下野した2009年の「悪夢」に匹敵!?
10/15(水) 20:40配信
カナロコ by 神奈川新聞

(資料写真)

 公明党の連立政権離脱は次期衆院選にも大きな影響を与えそうだ。昨年10月の総選挙で県内小選挙区を制した自民議員9人のうち、2万票以内の僅差で逃げ切ったのは5人。1選挙区当たり2万票の公明票が減ると試算すると、小選挙区での勝利はわずか4議席にとどまる可能性がある。野党に大敗して下野した2009年衆院選の「悪夢」に匹敵するだけに、「関係断絶などと安易に口にできない」(自民県連関係者)状況のようだ。

【表で見る】前回衆院選の県内自民党候補の得票と公明党

 前回衆院選の公明の県内比例票は41万2320票。20選挙区に単純に割り振れば1選挙区あたり2万票余りとなる。ある自民幹部は選挙区で選挙協力が行われたことを評価し、「公明票で逃げ切った選挙区は多々あった」と認める。「接戦区の議員や関係者には相当な覚悟が必要。軒並み厳しくなる」とも指摘する。

 例えば17区の牧島かれん元デジタル相は4174票差で制したが、公明票を失うと次点だった立憲民主党の候補を下回る可能性が高い。牧島氏のほかに2万票以内の差で勝利したのは、5区の坂井学国家公安委員長(1万3096票差)、10区の田中和徳元復興相(6259票差)、14区の赤間二郎氏(7190票差)、19区の草間剛氏(1万3458票差)の4人。牧島氏と同様に野党に逆転される可能性が高い。ある議員は「保守票の戻りは多少あるだろうが、公明票を埋める規模になるとは思えない」と戸惑いを隠さない。

神奈川新聞社

259OS5:2025/10/17(金) 23:20:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cadba1a3d9bfb00e80357939a255723152f30a7
気をもむ自民大阪府連 ライバル維新との連立協議が加速 選挙区調整で退潮警戒
10/17(金) 20:21配信

産経新聞

政策協議に臨む自民党の高市早苗総裁(中央右)と日本維新の会の藤田文武共同代表(同左)ら=17日午後、国会内(春名中撮影)

自民党と日本維新の会の連立政権樹立を見据えた動きに、自民大阪府連が気をもんでいる。自民党本部が維新の本拠地・大阪の選挙区で候補者擁立を見送る事態を警戒している。維新の看板政策「大阪都構想」の延長線上にある「副首都構想」をめぐっても自民府連内で拒否感が根強い。自民と維新が接近すればするほど自民府連の存在意義は揺らぎ、大阪での退潮が加速する恐れもある。

自民府連会長代行を務める松川るい参院議員は17日、党本部で鈴木俊一幹事長と面会した。副首都構想と大阪都構想を切り分けて考えるよう要請し、大阪都構想に再挑戦しようとする維新の動きを牽制(けんせい)した。

松川氏は面会後、記者団に「府連としても高市早苗総裁が首相となることが一丁目一番地だ」と強調し、臨時国会での首相指名選挙に向けた維新との連携には理解を示した。ただ、鈴木氏に「どういう形であっても、自民が府民の声を国政レベルで代弁できるありようを維持していくことが大事だ」と伝えたと明かし、国政選挙で候補者を擁立すべきだとの考えを示した。

自民は大阪で土俵際に追い込まれている。令和3年と6年の衆院選で候補者を擁立した府内の15選挙区で維新に全敗した。今年の参院選でも27年ぶりに議席を失い、選挙区選出の国会議員は松川氏1人となった。 維新と連立を組む場合は選挙区調整が課題となる。「現職優先」となれば、自民が府内に候補者を擁立できる余地は乏しい。

副首都構想に関しては高市氏が、来年の通常国会で関連法成立を目指す維新に協力する考えを示している。大阪都構想に反対してきた自民府連にとっては自家撞着(どうちゃく)となり、支持者離れを招きかねない。

前府連会長の青山繁晴参院議員は17日、維新との連立協議に関し、自身のブログに「このままでは府連に壊滅をもたらすことにもなりかねません。大阪の切り捨てはいけません」と書き込んだ。

大阪以外の自民関係者からは冷淡な声も上がっている。首都圏選出の若手国会議員は「維新との連立で党全体が救われるなら大阪の犠牲はやむを得ないのではないか」と突き放した。(竹之内秀介)

260OS5:2025/10/18(土) 09:06:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/624e64a06b00601fff1d7c9ca27ed13c8a3d6135
公明・斉藤代表の選挙区、自民が立候補に意欲 立憲は漁夫の利?
10/17(金) 18:00配信

朝日新聞

昨年の衆院選で、石破茂首相(右)の応援を受けた斉藤鉄夫氏=2024年10月24日午前10時59分、広島市安佐南区、上田潤撮影

 自民党と公明党の連立解消の余波が、地方にも広がっている。公明の斉藤鉄夫代表の地元、衆院広島3区では、自民の石橋林太郎議員=比例区選出=が立候補に意欲を見せる一方、「2人とも出れば共倒れする」との懸念の声が上がる。自民との連立を視野に入れる日本維新の会の関係者も、自民と連立を組めば候補者調整が必要になると気をもんでいる。

 「公明との選挙協力や連立を解消するなら、各党が候補者を立てるのが筋だ」。石橋氏は15日、朝日新聞の取材にこう述べ、広島3区からの立候補に意欲を示した。

 広島3区は自民の河井克行元法相の地盤だったが、河井氏が2020年に公職選挙法違反(加重買収など)容疑で逮捕されると、比例区選出の斉藤氏が「与党としての信頼を取り戻す」と立候補。斉藤氏は自民の推薦を受け、21年、24年の衆院選で連続当選した。

 これに不満を抱いてきたのが自民県連だ。「本来は自民が守るべき選挙区」(県連関係者)として、比例区に回る石橋氏を3区の候補者とするよう党本部に働きかけてきた。だが、党本部は首を縦に振らなかった。

 ある自民県議は「これまで公明に気を使いすぎた。これで遠慮なく石橋氏を擁立できる」と強気だ。石橋氏本人も、斉藤氏と戦う可能性について「どうなるかはわからないが、その覚悟はある」と取材に語る。

 ただ、石橋氏の地元関係者は「そんな甘い話ではない」と慎重だ。

 24年の衆院選は、斉藤氏と次点の立憲民主党の候補者の得票差は、8ポイント差の約1万5千票。石橋氏の参戦で三つどもえになれば、石橋氏も斉藤氏も当選への道は険しくなり、「漁夫の利で、立憲が有利になるとの見方はある」(立憲県連幹部)。

 公明県本部幹部は「大阪のように公明が強い選挙区ではない。単独で自民に勝つのは難しい」とみる。その公明と地元で選挙協力を続けてきた自民県連幹部は「斉藤さんが比例に回れば、互いに傷つかない。連立は解消したが、水面下で交渉し続ける」と明かす。

 一方、自民が連立相手として秋波を送る日本維新の会。24年の衆院選では県内6選挙区のうち3選挙区で候補者を擁立し、自民の候補者と戦った。維新県総支部の関係者は「連立を組めば、自民の候補者がいる選挙区での擁立はどうなるのか。自民を支援することになれば、地方でますます埋没する」と話した。(山中由睦)

朝日新聞社

261OS5:2025/10/18(土) 09:23:09
https://www.asahi.com/articles/ASTBK42KGTBKUTFK019M.html
自民と維新の競合155選挙区 調整困難も効果は「泥舟+落ち目」?
有料記事

千葉卓朗 鈴木春香2025年10月18日 6時00分

 自民党と日本維新の会は連立政権の樹立に向けて政策のすり合わせに邁進(まいしん)しているが、選挙態勢づくりはその先の重大な課題となる。現状の国会勢力を昨年10月の前回衆院選の構図に当てはめると、全国289の小選挙区のほぼ半分の155で候補者が競合していた。自民と維新が「すみ分け」の難題を乗り越えられたとしても、どれだけの相乗効果が生まれるかも不透明だ。

 維新の藤田文武共同代表は17日、自民の高市早苗総裁と詰めの政策協議を行った後、記者団に「お互い選挙の話はなしで協議に入りましょうと約束している」と言い切った。前回衆院選の結果と現在の衆院会派の所属状況を分析すると、両党が「後回し」にしようとする事情が浮かび上がる。

自民元幹部が語る「大阪明け渡し」
 自民は前回衆院選の選挙区で、裏金問題に伴う非公認なども含めて約280人を擁立。公明党に譲った選挙区を除き、ほぼ全区に立てた。維新は「全国政党化」を掲げて163人を擁立。その9割超に当たる155選挙区で自民系とぶつかった。都市部や関西で目立つ。

262OS5:2025/10/20(月) 16:58:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/4dbc89a427697135c07d5447028d8b96077d509a
「不安にならないって、言ったら嘘に…」自民&維新が“連立合意”で選挙区調整か?落選中の大阪・自民党元候補が語る複雑な胸中
10/20(月) 13:30配信

10月20日にも連立合意する見通しの、自民党と日本維新の会。
高市氏が総理大臣になるための大きな一歩を踏み出すか、という中で、『サン!シャイン』に複雑な心境を語ったのは、自民党・大阪府連の北川晋平氏です。

【画像】自民・維新の“連立合意”に複雑な心境を語る自民党・大阪府連の北川晋平氏

北川氏は2024年の衆院選に自民党公認で出馬し、高市氏も応援に駆けつけましたが、日本維新の会・藤田共同代表に敗れ落選。

現在は、地元選挙区の催しに参加するなど、政治活動を続けていますが、活動費は全て「自腹」だといいます。

自民党 大阪府連 衆院選(12区)で落選 北川晋平氏:
僕らも給料があるわけじゃないので、身一つで行っていますよ、落選中はそんなもんですよ。人を雇えるわけではないので。
高市総裁が本当総理になっていただくことが、日本のためにもすごく大事だなというふうに思っていたので、(維新との連立は)喜ばしく思っています。

応援に駆けつけてくれた高市総裁が、総理になる可能性が高まったのは喜ばしいと語る一方で…。

自民党・大阪府連 北川晋平氏:
私自身が不安にならないって、言ったら嘘になるかな…。
相手が、我々なら一番の戦う相手である「維新」との連立というところもあったので、周りの自民党員なんか、そういったところから、本当に不安の声というのが多く私の方にも上がってきているので。

2024年の衆院選では、大阪府内の19選挙区で日本維新の会の候補は全員当選を果たしていることから、連立が実現すれば候補者の調整が行われ、出馬できなくなる可能性があるのでは?という不安を抱える党員も少なくないといいます。

自民党・大阪府連 北川晋平氏:
国が良くなるためには、維新じゃなくて“自民党”の僕が国会議員になるべきだって、思いでやってきたので。やっぱり、『維新じゃなくて自民党じゃなきゃだめだ』って思うところが大いにあるからこそ、選挙に出続けているのが本音なので。

維新・閣外協力の可能性「ほどよい距離から始めようと」
地方からも様々な声が挙がっている、自民と維新の連立。
日本維新の会・吉村洋文代表はフジテレビの番組内で、連立後も維新の議員が入閣せず、『閣外協力』にとどめる可能性について、「内閣に大臣を出すことが連立イコールではない」と話していました。

この発言について、ジャーナリストの岩田明子氏は、『地元への配慮と人材不足』があるのではないかと話します。

ジャーナリスト 岩田明子氏:
もともと日本維新の会は、大阪の利益代表という特徴がありますので、とにかく大阪のことをというところが特徴ですよね。
だけど、いきなり与党の中に入ってしまって、大阪と関係ないことをやるというのも、地元に対しての説明も時間がかかるでしょうと。
交渉の過程では閣僚ポストを出そうという話も出たんですが、閣僚ではなくというところで落ち着いてきまして、大臣とか副大臣を出し始めると、今度は党を回していく人が減ってしまいますので、ちょっと距離感を置いて、まずは別のポストで経験を積んでという、ほどよい距離から始めようというのがステップとしてはよいのかな、というところに落ち着いたと。

一方で、フジテレビの松山俊行解説委員長は、『交渉カードを残したい』のではないかと分析します。

フジテレビ 松山俊行解説委員長:
維新の中で、閣僚を出した方がいいのでないかという声は、あったことはあったのですが、閣僚をいざ出してしまうと、国会答弁で矢面に立たされてしまうと。自民党と完全に一致した答弁をそこでしなくてはいけないということで、そのリスクを考えていたということだと思います。
あとは、維新がこれまで一番進めようとしていた、副首都構想だとか、社会保障改革とか、そういったことが本当に実現できるかどうか、当面は様子見ということで、いざとなったら、すぐに内閣から抜けられる形も取りたいということで、交渉カードとして、入閣は将来の条件としてまだあるのだけど、そこはカードとして取っておきたいという思惑はあるのだと思います。
副首都構想や社会保障だけでなく、内閣全体の連帯責任を負うことになりますので、他の問題、例えば「政治とカネ」の問題で行き詰まったり、予算の審議で行き詰まったり、そのときも維新が連帯で責任を取るということになるので、そのリスクを当面は避けたいと。

谷原章介キャスター:
でも、そこでリスクを取らなくて、自民党として議員定数削減とかを推し進めてくれるんですかね?
(「サン!シャイン」 10月20日放送)

サン!シャイン

263OS5:2025/10/20(月) 21:30:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/f22207e9b65727fb740e21feb45f5a12d85bdfaf
自維、候補者調整の難航必至 衆院10以上で現職競合
10/20(月) 20:56配信
共同通信
 自民党と日本維新の会の連立政権を巡っては、選挙協力が大きな課題となる。与党内では衆院選の小選挙区や参院選の改選1人区で候補者を一本化するのが通例。だが前回衆院選では全289選挙区の半数で両党の候補が争い、そのうち10以上の選挙区では比例復活に伴い現職が競合している。候補者調整の難航は必至だ。

 維新は前回衆院選小選挙区のうち、本拠地の大阪府で全勝するなど23議席を得た。選挙区の候補者を一本化する際は現職優先が「常とう手段」(自民選対筋)。しかし自民が大阪の全選挙区を譲れば、維新と長年対峙してきた自民府連の猛反発は避けられない。

 逆に東京都や兵庫県の都市部を中心に、自民が勝利した選挙区の維新候補が比例復活したケースや、両党とも選挙区で敗北して比例復活した例もある。この場合、選挙区と比例の候補を1回ずつ入れ替える「コスタリカ方式」の採用も考えられるが、連立政権の長期間維持が前提となる。

 仮に一本化できても、共闘効果は限定的となりそうだ。

264OS5:2025/10/21(火) 21:13:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c39677b6d9217d7e2048e2357e6b82c7c59ada4
立憲民主党県連の鎌田氏 次期衆院選「熊本1区」出馬へ
10/21(火) 19:30配信
KKT熊本県民テレビ

立憲民主党県連の鎌田聡顧問が次の衆議院議員選挙で熊本1区に立候補する意向を固めました。


鎌田聡氏

鎌田さんはNTT社員を経て1999年に熊本県議に初当選。その後今年6月まで7期連続、約26年議員をつとめてきました。その後7月の参院選で野党統一候補として出馬したものの落選しています。

出馬の意向を固めた理由について鎌田さんは「新しい政権でこれから具体的な議論が進められる中、しっかりと政策を訴えていくため」としています。10月24日の県連の常任幹事会を経て党本部へ公認申請するということです。

265OS5:2025/10/21(火) 21:15:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/046389e76765b995f925fda7b009f1ae736f2096
自民・維新連立の影響を記者が解説 現職の自民・田畑議員をめぐり衆院選富山1区の情勢に変化は?  
10/20(月) 20:51配信
KNB北日本放送

新たな連立の枠組みを受けて、県内で気になるのが次期衆議院選挙富山1区の見通しです。政治担当の神林記者とお伝えします。

神林賢範記者
公明党の連立離脱、そして自民と維新の連立で県内政界も大きく変わる可能性があります。最も混とんとしそうなのが富山1区です。

衆議院議員富山1区 自民党の田畑裕明議員
「お世話になっております」

おととい、富山市で国政報告会を開いた田畑裕明議員。去年の衆議院選挙で当選した直後に無断・架空の党員登録が発覚しました。

自民党富山市連は、次の選挙で公認候補となる富山1区の支部長に「田畑議員を選ばない」と決め、支部長の選考を始めています。

こうした中で開かれた国政報告会。いすを追加する盛況ぶりで、およそ200人が参加しました。

田畑議員は「反省の元に活動してきた」として、国政での取り組みを強調しました。

維新との連立について触れる場面も。

田畑議員
「とりわけ維新さんとは私も個人的に親しくしている国会議員たくさんいらっしゃるし。日頃から有意な提言もらったりとか建設的な議論を行っていることは事実」

一方で。

田畑議員
「公明党連立離脱ということに判断をされた 率直には驚いたわけでありますし」

田畑議員は、去年の衆院選で公明党の推薦を受けています。旧安倍派の裏金問題で68万円の不記載が発覚した田畑議員を公明党県本部の佐藤代表は叱咤し、鼓舞していました。

公明党県本部 佐藤則寿代表
「自民党と公明党の信頼関係が問われる選挙田畑候補に至っては、公明党のクリーンで清潔な党の推薦候補である誇りを一瞬たりとも忘れてもらっては困ります」

田畑議員
「選挙で大変世話になった お一人ひとりの議員さんとの人間関係は全く終わるわけではないと感じているのでこれからも同志としていろいろ仕事をしていきたい」

最後には今後の政治活動に強い意欲を見せました。

田畑議員
「富山、日本の未来のために仕事ができるように頑張って働いていくことをお誓い申し上げまして…」

終了後、次の選挙について尋ねると。

田畑議員
「地に足を付けて 富山のためにしっかりはたらく 働かせていただきたい、そうした声も きょうもそうですが、たくさん頂戴しておりますので真摯に丁寧に低姿勢で頑張っていきます」

上野キャスター
次の衆院選にも意欲ありと受け止められる発言ですね。

神林記者
はい、自民党富山市連は田畑議員以外の候補者選考に入っていますが、田畑議員を推す声は根強くあります。

杉本正 元県議
「田畑さんをかばうためにこの党員の党費の立て替えというのは結構全国的にはあると思うと」

元県議会議員の杉本正さんです。今年5月の会合で「党費の立て替えは私もやっていた」と発言しました。党員を増やすよう声かけがあった時に党費を立て替えて払っていたと言います。

266OS5:2025/10/21(火) 21:16:07
杉本さん
「やっぱり党に所属しとるから、それから自分の選挙の時も党の公認もらうからね」

田畑議員のこれまでの実績を踏まえての発言だといいます。

杉本さん
「基本的には僕は田畑好きだし、それから実績もある。仕事はできると思うそういう人材をね、ここでつぶしてしまうのはね、もったいないと思う気持ち」

上野キャスター
田畑議員の出方次第では、自民党は新たな支部長と支持が分裂する恐れもありますね。

神林記者
はい、そして今回の連立政権への公明と維新の入れ替わりがどんな影響を及ぼすか、去年10月の衆院選富山1区の結果からみていきます。

こちらの5人が立候補し、田畑さんが立憲の山登志浩さんをわずか738票差で振り切りました。

上野キャスター
この選挙で公明は田畑さんを推薦しましたね。

神林記者
富山1区内での公明への比例代表の票は、1万600票あまりでした。自公の連立がないと自民党候補への公明票が一定数減ると想定されるので、選挙結果が変わっていた可能性が高いと言えます。

上野キャスター
一方で、1区内での維新への比例票は1万1000票ほどありましたね。

神林記者
維新と自民が今後選挙協力することになれば、プラスマイナスの状況が変わってくると思います。

上野キャスター
次の衆院選富山1区の現時点での状況はどうでしょうか。

神林記者
・現職の田畑さんは、立候補を否定していません。
・いっぽうで自民党富山市連は、独自に候補を擁立するとし選考委員会を設けています。
・去年、選挙区で田畑さんに敗れ、比例で復活当選した立憲の山さんも立候補する見通しです。
自民の関係者からは、保守分裂の選挙になれば「共倒れの恐れがある」という懸念の声があがっています。

上野キャスター
また、維新は上野蛍さんを立てようとしていましたが、つい先日、参議院議員に繰り上げ当選となりましたね。

神林記者
はい、目の前の難しい候補者調整は回避されましたが、今後、富山1区に新たな候補者を立てるのか富山維新の会代表の柴田巧参議院議員に聞きました。

富山維新の会 柴田巧代表
「これまでの政策協議の中では、選挙協力についての議論がされておりません。テーマになっていません。今後どういう形の選挙協力を模索するかというのは、出てくると思ってますが、現時点で例えば、これまで自民党さんと公明党さんがやっておられたような形の選挙協力になるのかどうか、これが定まっていませんので、そうであれば粛々とですね、わが党としては、一区の支部長をまずは擁立を目指していきたいという考え自体は変わってはおりませんので、そこに向けて歩みを進めていきたいと考えてます」

神林記者
・また、夏の参院選で大きく票を伸ばした参政党も「候補を立てる予定がある」としています。
・そして、共産党も「候補者の擁立に向けて検討中」だとしています。
・さらに、去年の衆院選に無所属で出馬した吉田豊史さんも「出馬を検討している」としています。

上野キャスター
現時点で最大7人が立候補の可能性があるということですね。

神林記者
次の富山1区が保守分裂選挙となるのか、そして、維新や公明はどう判断するのか、党本部の判断も絡んで状況が混とんとしている中、立候補予定者は次の選挙に備えていくことになります。

267OS5:2025/10/21(火) 21:52:07

949 :OS5 :2025/10/21(火) 21:36:16
196自民
035維新
003改革の会
001有志の会・北神圭朗
001中村はやと(中村勇太)
001額賀福志郎(議長)

https://news.yahoo.co.jp/articles/138da05baa22ee5662ca60e8cfbb3b31dc0f2612
一部野党議員「政策合う」 高市氏への投票説明
10/21(火) 20:48配信

共同通信
 高市早苗首相は21日の首相指名選挙で、自民党と日本維新の会に加え、一部の野党議員から支持を得た。投票した衆院会派「有志の会」の北神圭朗氏は「政治の安定がないと物価高対策や外交防衛政策ができない。外国人の土地取得規制などで方向性が合う」と記者団に説明。無所属の中村勇太衆院議員は「選挙制度改革を進めてほしい」と要望した。

 決選投票にもつれ込んだ参院で、1回目から高市氏に投票した日本保守党の北村晴男氏は「相対的に見て、最も首相にふさわしい」と述べた。1回目は自身に、決選で高市氏に入れた百田尚樹代表は、国家観が似ていることを理由に挙げた。

268OS5:2025/10/21(火) 21:53:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d5b0d57c63e42c1a84f15992baa17b703310226
自民との選挙区調整「非常に難しい。必要ないと思う」 維新副代表
10/21(火) 20:30配信

朝日新聞

記者団の質問に答える日本維新の会の横山英幸副代表=2025年10月21日午後5時46分、大阪市北区、村井隼人撮影

 日本維新の会の横山英幸副代表(大阪市長)は21日、連立を組んだ自民党と衆院小選挙区の候補者を一本化する選挙区調整について「調整は非常に難しい。僕自身は必要ないと思う」と否定的な考えを示した。同市内で記者団の取材に答えた。


 横山氏は、選挙区調整は今後の議論だとしながらも「我々と自民党が掲げている政策は完全に一緒なわけではない」と指摘。「(両党の)差別化はできると思うので、方向性は一緒だとしても、有権者は十分選べると思う」と述べた。その上で、「選挙区調整は恐らくしない。できないのではないか」と語った。

 両党の選挙情勢をめぐっては、現状の国会勢力を昨年10月の前回衆院選の構図に当てはめると、全国289の小選挙区のほぼ半分の155で候補者が競合している。(村井隼人)

朝日新聞社

269OS5:2025/10/23(木) 10:43:54
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20251021-OYTNT50053/
自民党・維新の会、選挙区どう調整…福岡11区で武田良太氏を破った村上智信氏「現職が選ばれるものと」
2025/10/21 09:49
 自民党と日本維新の会が20日、連立を組むことで合意した。九州でも自民と維新の候補が激しく争う選挙区があり、調整の難航も予想される。大阪発祥の維新は「全国政党」を目指して各地で候補を積極的に擁立してきたが、最近は離党者が相次ぐなど党勢は下火になっていた。党内では政策実現への期待が高まる一方、自民との連携を警戒する声もある。


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 「政策を通じて結果を出せるように取り組んでいく」。合意が決まった20日夜、衆院福岡11区(田川市や行橋市など)の維新現職・村上智信氏(56)は読売新聞の取材に対し、決意を示した。

 村上氏は昨年10月の衆院選で、8選を目指した自民党の元総務相、武田良太氏(57)を僅差で破った。派閥の政治資金問題で党の役職停止の処分を受けた武田氏に逆風が吹く中、「クリーンな政治」を訴えて牙城を崩した。

 福岡11区は、維新にとって九州で唯一の小選挙区の議席だが、次期選挙では武田氏との競合も予想される。村上氏は「選挙区の調整がある場合、現職の私が選ばれるものだと思っている」とし、「地元の自民系の議員とも政策実現に向けて連携を深めていきたい」と語った。

 一方、武田氏の地元事務所の関係者は、「調整が行われるかどうかわからない以上、答えられない」と述べるにとどまった。長年、武田氏を支える福岡県田川市の50歳代の男性は「これまで『小選挙区は武田、比例は公明』と言ってきた。急に維新と協力してくれと言われても困るし、有権者に信用してもらえない」と困惑する。

270OS5:2025/10/25(土) 21:52:33
https://www.asahi.com/articles/ASTBS4G1BTBSTIPE00CM.html
自民と維新、衆院選の代理戦争 元総務相側「負けたら相当ダメージ」
有料記事

鳥尾祐太 中村有紀子 田中久稔2025年10月24日 22時50分


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 自民党と日本維新の会の連立政権誕生という政局変転の足元で、自民と維新が衆院福岡11区をめぐり「譲れない」と牽制(けんせい)し合っている。選挙区内の町長選では、自民前職と維新現職が別の候補を支援。両陣営からは「代理戦争」との声が聞かれ、選挙戦は熱を帯びている。

 福岡11区は田川市や行橋市などを抱える選挙区。2017年から、自民で元総務相の武田良太氏と、維新の村上智信氏(17年は希望の党、21年は無所属)が議席を争っている。17年と21年は、武田氏が3万票以上の差をつけて村上氏を破った。

 だが昨秋、裏金問題の逆風を受けた武田氏が約2千票差で村上氏に負けた。党の処分で比例重複をしておらず、21年ぶりに議員バッジを失った。

武田氏周辺「村上氏なんて敵ではない」と強気

271OS5:2025/10/26(日) 18:18:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b0e152c78ce81b02900efc0a3db97fca1d55211
自民と維新の選挙区調整は難航必至…前回145選挙区で競合、協力関係に影響恐れ
10/26(日) 14:31配信
 連立政権を樹立した自民党と日本維新の会の間で、国政選の選挙区調整が課題となっている。昨年の衆院選では全国の小選挙区の半数で両党の候補が争っており、比例復活を含めて当選した現職が重複する選挙区は13に上る。今後の調整の行方次第では、両党の協力関係にも影響を与えかねない。(政治部 阿部雄太、山本貴広)

 「まだ選挙が遠い段階にあり、具体的に選挙区調整は全く考えられていない」

 自民の鈴木幹事長は24日、党本部で記者団にこう語った。高市首相は物価高対策をはじめ、政策課題に全力で取り組む考えを示しており、鈴木氏は選挙区調整について「議論もされていない」と強調した。

 自民と維新が20日に交わした連立政権の合意書では、維新の看板政策「副首都構想」や社会保障改革など12分野が明記された一方で、選挙の対応は盛り込まれなかった。維新の吉村代表(大阪府知事)は、首相と選挙区調整の話はしないと合意した上で連立協議を開始したと説明しており、「現時点では必要ない」との考えを繰り返している。

 昨年の衆院選では、全国289ある小選挙区で、自民は266人の公認候補を擁立した。維新は「全国政党化」を目指して163人を立て、両党は145の選挙区で競合した。

 自民は公明党との連立政権の間、小選挙区での競合は避け、「選挙区は自民、比例は公明」とのすみ分けを基本に協力してきた。

 だが、自民と維新による選挙区調整は、難航が必至だ。維新は地盤とする大阪で19の小選挙区で全勝している。調整に消極的な維新側の姿勢について、自民内からは「競合したままでも大阪は勝てるという自信の表れだろう」(中堅)との見方も出ている。

 自民幹部の一人は「まずは政策実現を進めながら、維新と丁寧に協議をしていく」と語り、今後の調整に意欲を示す。維新の藤田文武共同代表も24日の記者会見で「呼びかけがあれば柔軟に意見交換する」として含みを持たせている。

 もっとも、維新は合意書で明記した衆院議員の定数削減に強いこだわりをみせており、実現できなければ連立離脱も辞さない構えだ。比例で50議席を削減する案が取りざたされており、選挙区調整を棚上げしたまま、定数削減の議論を先行させれば、比例復活した議員を中心に不満が噴出する可能性もある。

272OS5:2025/10/26(日) 19:22:06
3184 OS5 2025/10/26(日) 18:34:52
自民維新 現職競合区
埼玉2区  新藤義孝/高橋英明
神奈川10区 田中和徳/金村龍那 (田中 1949年生まれ)
東京12区  高木啓 /阿部司
東京17区  平沢勝栄/猪口幸子 (平沢無所属当選・1945年生まれ)
愛知10区  若山慎司/杉本和巳 (立憲藤原規眞が小当)
滋賀1区  大岡敏孝/斎藤アレックス ★斉藤が小当(当時国民民主)
大阪15区  島田智明/浦野靖人  ★浦野が小当
兵庫3区  関芳弘 /和田有一朗
兵庫6区  大串正樹/市村浩一郎 (立憲桜井周が小当)
兵庫7区  山田賢司/三木圭恵
兵庫12区  山口壯 /池畑浩太朗
和歌山1区 山本大地/林佑美
広島1区  寺田稔 /空本誠喜 ★空本が小当


落選した有力者
福井2区  落:高木毅/斉木武志(改革の会) (無所属で山本拓)
福岡11区  落:武田良太/村上智信

273OS5:2025/10/27(月) 08:40:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/da4aa0b7c1a5b3cf768b6ed39985dda62fd7a0f4
選挙協力、連立の火種に 衆院155選挙区で競合 自民・維新、調整に及び腰
10/27(月) 6:34配信


時事通信
 連立政権を樹立した自民党と日本維新の会が国政選挙の候補者調整に及び腰になっている。

 昨年の衆院選では自民・維新系の候補が155の小選挙区で競合しており、調整の難航が予想されるからだ。国政選挙で真っ向から衝突する政党間での連立維持は困難との見方もあり、連立政権の火種になりそうだ。

 「まだ選挙は遠い段階にある。選挙区調整は議論もされていない」。自民の鈴木俊一幹事長は24日、党本部で記者団にこう説明。維新の藤田文武共同代表は記者会見で「呼び掛けがあれば柔軟に意見交換する」としつつ、「現時点ではノーアイデア」と慎重姿勢を崩さなかった。

 昨年の衆院選では、維新が「全国政党化」を目指して積極的に擁立を進めた結果、自民候補(自民系無所属を含む)と維新候補が289選挙区中155選挙区でぶつかった。結果は自民68勝、維新19勝。「比例復活」などにより双方の候補が当選したケースも14選挙区に上った。

 関係者によると、自民の高市早苗総裁と維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は連立協議に入る際、窮屈な日程も考慮し、候補者調整は当面棚上げすることを申し合わせた。しかし、高市政権が発足し、衆院解散は遠くないとの臆測もささやかれる中、候補者調整が再び課題として浮上している。

 自民内からは警戒の声が上がる。象徴的なのが自民が前回擁立した15選挙区で全敗した大阪。「勝者優先」の基準で調整を進めれば自民は候補者を1人も立てられなくなるだけに、中堅議員は「連立はいつ崩れるか分からない。調整は必要ない」と言い切る。

 この基準を適用すれば維新も68選挙区を自民に譲らなければならないことになり、悲願の全国政党化の断念を迫られかねない。党幹部の一人は「存在意義の問題になる」と指摘。吉村氏は22日、記者団に「選挙区調整は必ずしも必要ない。多党化の時代に入っている」と語った。

 とはいえ、自民、公明両党の連立が野党時代を挟んで26年間続いた背景には、緊密な選挙協力があったとの見方は強い。自民内では「連立与党が選挙で激突することになれば未体験ゾーン。選挙後も良好な関係で政権運営できるか分からない」(関係者)と先行きを懸念する声が出ている。

274OS5:2025/10/28(火) 20:31:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/317d387f10af1a18baeb45ad06f998ffbe847b54
北海道4区の不出馬表明 公明・佐藤氏、比例は「白紙」
10/28(火) 18:48配信

時事通信

記者会見する公明党の佐藤英道衆院議員=28日午後、札幌市中央区

 公明党の佐藤英道衆院議員(比例北海道ブロック)は28日、札幌市内で記者会見し、自民党との連立政権解消を踏まえ、次期衆院選で北海道4区から立候補しない意向を表明した。

 比例代表での出馬の是非に関し「現時点では全くの白紙だ」と述べた。

 公明は道内の小選挙区に関し、昨年の衆院選で候補を擁立して落選した10区を自民に譲り、4区に佐藤氏を立てると決めていた。

275OS5:2025/10/29(水) 08:20:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/524a8abbc12a1236b93610883a92ec6a65e4defb
自公連立解消で衆院・広島3区 候補者の行方は
10/28(火) 21:15配信
自民党と公明党の連立解消を受け、公明党・斉藤代表の選挙区、衆議院・広島3区では次の選挙に向けた候補者を巡る動きが注目されています。

28日、広島市安佐南区で開かれたイベント。広島3区を地盤とする公明党の斉藤鉄夫代表と自民党の石橋林太郎議員が顔を合わせました。

■公明党・斉藤鉄夫代表
「石橋衆議院議員とは地域の発展のために頑張ってまいりました。これからもしっかり力を合わせて頑張っていこうと」

広島3区は大規模買収事件を引き起こした河井克行元法務大臣の地盤でした。事件以降、小選挙区では「与党統一候補」として斉藤氏が選ばれ、自民党の石橋氏は比例中国ブロックに回ってきました。

■公明党・斉藤鉄夫代表
「自公連立政権については一旦白紙とし、これまでの関係に区切りをつけることとしたいと思います」

10月10日、26年間に及んだ自民党との連立を解消した公明党。最大の理由は自民党の「政治とカネ」の問題に対する対応への不満でした。その2週間後、広島市で会見を開いた斉藤代表。

■公明党・斉藤鉄夫代表
「小選挙区の戦いというのは、ある意味で自公連立を前提にした戦いでしたので(今後は)比例中心ということになるのではないか」

党の方針についてこう述べた上で次の衆院選で自身の広島3区からの出馬については。

■公明党・斉藤鉄夫代表
「次の選挙をどうするかということは、しっかり議論をして今後決めていきます。今の時点では何も決まっていません」

一方、比例中国ブロックに回ってきた自民党の石橋議員は、広島3区からの出馬を切望します。

■自民党・石橋林太郎衆院議員
「党としてどのように選挙を戦っていくかという大きな戦略の中で決まることだと思っていますので、もちろんその大きい党の方針には従うわけでありますけども個人的には小選挙区から挑戦したいという思いは全く変わりません」

広島3区の候補者の調整は今後、自民党と公明党との間で協議を重ねるものとみられます。
(2025年10月28日放送)

276OS5:2025/10/29(水) 21:16:37


8564 :OS5 :2025/10/29(水) 21:16:04
>>8558
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc941b6da0625578036029ab770acafaf79170b5
維新、林佑美氏の離党発表 地方組織の運営不満
10/29(水) 15:58配信

共同通信

林佑美衆院議員

 日本維新の会は29日、林佑美衆院議員(44)=比例近畿ブロック=から提出されていた離党届を受理したと発表した。28日付で離党を認めた。所属していた和歌山県総支部の組織運営に不満を示していた。

 林氏は2023年の衆院和歌山1区補欠選挙で初当選。24年の衆院選は同区で自民党候補に敗れたが、比例代表で復活当選した。




 維新は次期衆院選の公認候補となる選挙区支部長のうち、茨城3区の橋口奈保氏が辞退したことも明らかにした。

277名無しさん:2025/10/31(金) 07:47:42
地方の維新候補(浪人)は撤退だろ。
与党候補2人目、つまり昔の新党さきがけ・保守新党ポジションになる。与党枠は自民に持っていかれ反自民票も入らなくなる。

278OS5:2025/11/17(月) 20:16:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c63282a1022b1a0660e5ce8391c2a5b5a6e64fc
【独自】自民党県連が衆院福井2区の公認候補の公募を検討 若手や女性など“幅広い人材”の挑戦環境を整え“党の刷新”を狙う
11/17(月) 18:32配信
福井テレビ

次の衆議院選挙に向けて、自民党県連は福井2区の党公認候補者を公募で決定する方針を検討していることが、関係者への取材で分かりました。
      
衆議院選挙福井2区をめぐっては、これまで高木毅氏が自民党の公認候補として福井2区の党支部長を務めてきました。
 
しかし、高木氏は去年10月の衆院選で落選し、これに伴い福井2区の党支部長も空席となっています。
 
自民党県連の複数の関係者によりますと、「政治とカネ」の問題で自民党に逆風が吹く中、候補者を公募することで若手や女性など幅広い人材が挑戦できる環境を整え、党の刷新につなげる狙いがあるということです。
 
今後、選考基準や選定方法など細かな手続きを議論していくということです。
 
自民党県連では、2012年の参議院選挙で福井県選挙区の公認候補を公募した実績があり、今回、実現すれば衆議院選挙では党県連として初めてとなります。
        

福井テレビ

279名無しさん:2025/11/18(火) 00:10:03
河村たかし氏、新党「5人はメドついた」 12月中旬までに結党意向
https://mainichi.jp/articles/20251117/k00/00m/010/342000c

組みそうなのは改革の会辺りですかね

280OS5:2025/11/18(火) 13:05:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/4eb4c3e138f558e1093292ebff678d50e4c1939c
広島3区 自民党が石橋林太郎氏を擁立へ 鈴木幹事長が明言 公明党 斉藤鉄夫代表の選出区
11/18(火) 11:51配信
広島ニュースTSS

自民党の鈴木俊一幹事長は、17日の記者会見で、公明党の斉藤鉄夫代表が議席を持つ衆議院広島3区に自民党の候補者を擁立する考えを示しました。

公明党の連立政権離脱を受け今月13日、自民党広島県連の中本隆志会長代理と石橋林太郎衆議院議員が自民党本部を訪れ、石橋氏を衆院広島3区の支部長に選任するよう、古屋圭司選対委員長らに要請していました。

【自民党・鈴木俊一幹事長】
「公明党との選挙協力についてはまだ白紙でございますが、連立を組んでいたが故の選挙協力っていうのはあったわけですね。今、それ(連立)がなくなった中で、広島3区について我が党が候補者を出しませんということはないんだと思います」

鈴木幹事長は、17日の記者会見で石橋氏の支部長選任について「状況を見ながらやらなければいけないが、基本的に石橋さんが3区から立候補する方向だ」と述べました。

次の衆院選で自民党が3区に公認候補を擁立すれば、2017年10月の衆院選以来となります。

281OS5:2025/11/18(火) 13:05:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d82f742944172b2b3057c048be5fdbeb9572988
国民民主離党の平岩征樹議員 河村たかし氏の新党に参加意向
11/18(火) 11:35配信



 国民民主党を離党した平岩征樹衆院議員(比例近畿)が、河村たかし衆院議員が設立に向けて準備している新党に参加する意向を示していることが分かった。関係者が18日、明らかにした。


 平岩氏は2024年衆院選に国民民主から出馬して初当選したが、25年4月に離党届を提出した。国民民主の衆院会派も離脱し、10月に河村氏が結成した会派「減税保守こども」に入会している。

 河村氏は10月、日本保守党に離党届を提出。既に同党に離党届を提出していた竹上裕子衆院議員と減税保守こどもを結成し、新党を設立する意向も表明した。今月17日には新党について「5人はだいたいメドはついとる」と述べ、12月中旬ごろまでに結成手続きに入る意向を示していた。【遠藤修平】

282OS5:2025/11/18(火) 20:09:22
3184:OS5:2025/10/26(日) 18:34:52
自民維新 現職競合区
埼玉2区  新藤義孝/高橋英明
神奈川10区 田中和徳/金村龍那 (田中 1949年生まれ)
東京12区  高木啓 /阿部司
東京17区  平沢勝栄/猪口幸子 (平沢無所属当選・1945年生まれ)
愛知10区  若山慎司/杉本和巳 (立憲藤原規眞が小当)
滋賀1区  大岡敏孝/斎藤アレックス ★斉藤が小当(当時国民民主)
大阪15区  島田智明/浦野靖人  ★浦野が小当
兵庫3区  関芳弘 /和田有一朗
兵庫6区  大串正樹/市村浩一郎 (立憲桜井周が小当)
兵庫7区  山田賢司/三木圭恵
兵庫12区  山口壯 /池畑浩太朗
和歌山1区 山本大地/林佑美
広島1区  寺田稔 /空本誠喜 ★空本が小当


落選した有力者
福井2区  落:高木毅/斉木武志(改革の会) (無所属で山本拓)
福岡11区  落:武田良太/村上智信

283OS5:2025/11/18(火) 20:09:34
3185:OS5:2025/11/03(月) 21:13:40

1445 :OS5 :2025/11/03(月) 21:12:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/d627642c6816a234d86290258d55e8a12315542f
社民党唯一の衆院議員、副党首の新垣邦男氏が離党を表明「党勢拡大に限界感じた」…無所属で活動へ
11/2(日) 18:31配信
 社民党副党首で、同党唯一の衆院議員の新垣邦男氏(69)(沖縄2区)は2日、沖縄県宜野湾市で記者会見を開き、「党勢拡大に限界を感じた」などとして離党する意向を表明した。離党が認められれば、党所属国会議員は福島瑞穂党首ら参院議員2人となる。

 新垣氏は会見で「党勢拡大の意見が(党内で)かみ合わなかった。今後の政治活動は沖縄の課題を中心にやっていきたい」と語った。9月以降、福島党首らに離党届を提出しようとしたが、受理されなかったとして、10月31日に郵送したという。「立憲民主党・無所属」会派に引き続き所属し、無所属で活動するとしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d30ed7d2363b97ebab7a5fc5d88d6c2737dabcde
社民・新垣邦男氏が離党表明、衆院で唯一の議席喪失へ 「福島党首と意見かみ合わず」
11/2(日) 14:38配信
社民党の新垣邦男衆院議員=衆院沖縄2区=が2日、沖縄県宜野湾市内で記者会見し、同党に離党の意向を伝えたと明らかにした。10月末に福島瑞穂党首宛の離党届を郵送したという。社民党は2日、前身の日本社会党結成から80年の節目を迎えたが、新垣氏の離党で衆院唯一の議席を失うことになる。

新垣氏は会見で、離党理由について「党勢拡大の道を探ってきたが、思うようにいかなかった。党首には衆院へのくら替えを訴えてきたが、意見がかみ合わなかった」と述べた。当面は政党に属さず、国会内ではこれまで通り、立憲民主党会派に所属する。沖縄県内では、玉城デニー知事を支持する「オール沖縄」の枠組みの中で活動を続けるとしている。

社民党は7月の参院選公示直前にタレントのラサール石井氏を擁立。比例得票で2%超を確保し、政党要件を辛うじて維持した。

同党副党首などを歴任した故・照屋寛徳(かんとく)氏から後継指名を受け、選挙区を引き継いだ新垣氏は「衆院で社民党はたった一人。なかなか思いを伝えられず、どうしても2人以上ほしいという思いが根強くあった」と悔しさをにじませた。

新垣氏は令和3年の衆院選で初当選し、現在2期目。4年から副党首を務めていた。(大竹直樹)

284OS5:2025/11/18(火) 20:09:48
3186:OS5:2025/11/04(火) 14:12:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b14a68082b28be66e74ef58ef2a64c0ed326b45
公明に重複立候補解禁論 次期衆院選、連立離脱で
11/4(火) 7:06配信


時事通信

日本外国特派員協会で記者会見する公明党の斉藤鉄夫代表=10月20日、東京都千代田区

 公明党内で次期衆院選に関し、小選挙区と比例代表の重複立候補を認めるべきだとの声が出ている。

【ひと目でわかる】政党支持率の推移

 連立政権離脱に伴い自民党との選挙協力を解消し、苦戦が予想されるためだ。一方で、勝算が立たない小選挙区は撤退し、これまで以上に比例に力を入れる方針だ。

 「選挙協力がない前提でどう党勢を拡大していくか、戦略の見直しが必要になる」。西田実仁幹事長は10月28日の記者会見で、こう強調した。

 自公連立政権下では、自民が一部の小選挙区を譲りつつ「比例は公明」と訴え、その代わりに公明は全国で自民候補を支援してきた。昨年の衆院選で公明は首都圏や大阪、兵庫などの小選挙区に11人を擁立したが、4勝にとどまった。

 さらに、連立離脱が決定し自民との協力態勢は崩壊。候補を立てる小選挙区の絞り込みを進めているが、支持者の高齢化で組織力の低下も指摘されている。佐藤英道衆院議員(比例北海道ブロック)は予定していた北海道4区からの出馬を見送った。

 斎藤鉄夫代表は昨年末、重複立候補について「小選挙区候補は退路を断つのが伝統」と強調。だが、党関係者は3日、重複を認める可能性を「排除しない」と取材に語った。

 小選挙区の絞り込みでは、新たに自民党と連立を組んだ日本維新の会の本拠地、大阪が焦点となりそうだ。公明にとっても大阪は「常勝関西」と呼ばれる強固な地盤だったが、昨年は4人全員が落選。別の関係者は「大阪で擁立できなければ、他では自力で立てられない」と指摘した。

 公明執行部は今後の国政選挙で、自民との従来の関係を考慮し、地域レベルでの協力は容認する構え。党内には見返りとして自民からの比例票を期待する声もあるが、維新が主張した比例定数削減を受け入れた自民への反発も強まっている。

285OS5:2025/11/18(火) 20:10:02
3187:OS5:2025/11/05(水) 17:31:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/a508468a6e201689bb1c06d50a3d6edda04237cf
社民、熊本3区に新人
11/5(水) 16:31配信



時事通信
 社民党は5日の常任幹事会で、次期衆院選の熊本3区に新人で放課後児童クラブ支援員の橋村りか氏(53)を擁立することを決めた。

3188:OS5:2025/11/07(金) 12:33:37
堤かなめ(立憲)が比例復活⇒大野城市長当選
https://news.yahoo.co.jp/articles/0445273e73676ea373b28a7ba972b545229378b6
次期衆議院選挙福岡5区、国民民主党が福岡県連副代表・川元健一氏を擁立へ
11/7(金) 11:15配信





 国民民主党が次期衆院選福岡5区に、党福岡県連副代表の川元健一氏(46)を擁立する方針を固めたことが分かった。複数の党関係者が明らかにした。

 川元氏は今年7月の参院選福岡選挙区(改選定数3)に党公認で立候補し、約1万4000票差の次点で落選した。党県連は10月下旬に衆院選福岡5区の公認候補予定者として党本部に上申していた。

 昨秋の衆院選で同党と立憲民主党は、県内11選挙区のうち、候補を擁立した8選挙区で候補を一本化。5区については、比例復活した立憲民主党の現職が辞職し、不在となっていた。

3189:OS5:2025/11/11(火) 17:20:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/b503d826fbfddfee1acaf87355460de686554d6e
衆院千葉4区支部長に元自衛官の鹿嶋祐介氏 自民県連
11/11(火) 17:03配信
自民党千葉県連は11日、次期衆院選の候補予定者となる千葉4区(市川市の一部と船橋市西部)の支部長に、元自衛官の鹿嶋祐介氏(44)を選出したと正式に発表した。県連の公募で選ばれた。

鹿嶋氏は同日、県庁で記者会見し、憲法9条への自衛隊明記やスパイ防止法制定などを挙げ、「国防を軸とした政治活動を進めたい。安心・安全な国民生活にも寄与したい」と決意を述べた。

鹿嶋氏は市川市出身。法政大卒業後、陸上自衛隊に入隊し、災害派遣や在外邦人保護といった教育訓練などを担った。退官後は自民党参院議員の秘書を務めていた。

3190:OS5:2025/11/12(水) 21:08:44
22年24年石川2区落選
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf507eb68d6c21f1c26b907355d640217a008863
立民、埼玉15区に新人
11/12(水) 14:20配信


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時事通信
 立憲民主党は12日、次期衆院選の埼玉15区に、新人で行政書士の小山田経子氏(47)を擁立すると発表した。

286OS5:2025/11/18(火) 20:10:57

3191:OS5:2025/11/13(木) 10:09:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b22fe71fd40d15dc671b9df5dd40eabadbdaeba
高市政権発足で激変した政党支持率 自維は上昇、立国など下落
11/13(木) 7:01配信


毎日新聞

主な政党支持率の推移

 毎日新聞が10月に実施した全国世論調査で、政党支持率が大きく変動した。自民党は昨年10月以来の水準に回復し、国民民主党の支持率が下落。連立政権の枠組みが変わり、高市早苗首相による新内閣が発足するなど大きく動いた政局を反映したものとなった。

【図解】1カ月でこんなに変わった自民党の年代別支持率

 ◇9カ月ぶり20%台

 自民の支持率は、前回の9月調査から7ポイント増の26%に上昇した。20%台を回復したのは9カ月ぶり。また、26%は大敗した衆院選直前の昨年10月調査(29%)以来の水準になる。このときは石破政権の発足直後だった。

 自民の支持率回復は、高市内閣発足の影響が大きいとみられる。高市首相は、今年10月の総裁選で女性初の総裁選に就任。公明党が自公連立政権から離脱したものの、日本維新の会と連立政権を組むことで合意し、首相でも女性初となった。10月調査で内閣支持率は65%を記録。2024年9月以前は調査方法が異なるため単純比較はできないが、発足時直後としては石破内閣(46%)や岸田内閣(49%)を上回り、歴代7番目の水準だ。

 連立政権入りを果たした維新も支持率が上昇した。前回より4ポイント増の8%になり、全政党の中で自民に次ぐ2番目の高さとなった。新政権への期待が反映された結果になったとみられる。

 ◇与野党で明暗

 一方、国民民主は前回比5ポイント減の5%と半減した。首相就任前の高市総裁が国民民主の玉木雄一郎代表と秘密裏に会談したり、首相指名選挙での野党統一候補として玉木氏の名前が浮上したりするなど、国民民主は政局の中心だった。しかし、その間に自民と維新が急接近し、自維政権が発足。与野党で明暗を分けることになった。

 野党第1党の立憲民主党は前回から2ポイント減の7%。維新を下回ったが、維新は与党入りしており、野党で最も高い支持率となる。連立を離脱した公明党は前回と同じ2%。参政党は5%で、前回から3ポイント下がった。

 その他の党は、れいわ新選組2%(前回3%)▽共産党2%(同2%)▽日本保守党2%(同2%)▽チームみらい2%(同1%)――など。「支持政党はない」と答えた無党派層は39%(同38%)だった。【野原大輔】

287OS5:2025/11/18(火) 20:11:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/447eac6fdd635d8ccfedb6b2fd5515319fb54bda
次期衆院選 高知1区に立憲民主党県連の田所裕介代表が出馬へ
11/18(火) 18:59配信
テレビ高知

次の衆院選、高知1区に立憲民主党県連の田所裕介代表が立候補する意向を固めたことがわかりました。

立憲民主党県連は、次の衆院選、高知1区の公認候補として、元衆議院議員の武内則男氏を擁立することを決めましたが、武内氏が三原村長選への出馬を表明したことから、辞退していました。こうした中、県議会議員で県連代表の田所裕介氏が高知1区から出馬する意向を固めました。すでに党本部との面談は済ませていて、19日に行われる県連の幹事会と本部の承認を得て、正式に公認候補になるということです。

次の衆院選、高知1区にはこれまでに参政党県連会長の金城幹泰氏が出馬を表明しています。

288OS5:2025/11/20(木) 08:26:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff00e01590575a418b05f7364c202c2b28324d50
高木毅氏落選から1年 自民党が福井2区の候補者「公募」を検討 政治と金の問題で逆風…若手・女性へ門戸
11/19(水) 19:00配信


FNNプライムオンライン

次期衆議院選挙をにらみ、自民党福井県連が福井2区の候補者の「公募」を検討していることが、複数の関係者への取材で明らかになった。

【画像】2024年10月に高木毅氏が落選、党支部長の席は空白に

党刷新へ、逆風下の決断
福井2区では、元復興相でもある高木毅氏が連続8回の当選を果たしてきたが、前回2024年10月で落選。これに伴い、高木氏が務めてきた福井2区の党支部長のポストは空席となったままだ。

複数の関係者によると、党の刷新をアピールしようと候補者を公募制とすることを検討しているという。「政治と金の問題」で党に逆風が吹く中、若手や女性といった、これまでとは異なる幅広い人材が挑戦できる環境を整えたい考えだ。

今後、選考基準や選定方法といった、具体的な手続きについての議論が本格化していくことになる。

衆院選では県内初の試み
自民党県連は、2013年の参議院選挙でも、福井県選挙区の公認候補を公募したことがあるが、衆議院選挙において公募が実現すれば、県連としては初めてのケースとなる見込みだ。

党支部長が空席となってから1年以上が経過する福井2区。この公募という選択肢は、地域の政治にどのような新しい風を吹き込むのだろうか。今後の動向が注目される。

FNNプライムオンライン

289OS5:2025/11/20(木) 13:11:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/386ca032b1708fb9a0352e5f8bbe231aed4ca1be
次期衆院選埼玉2区 国民が元外交官の細谷氏擁立
11/19(水) 22:19配信


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テレ玉
 国民民主党は、次の衆議院選挙の埼玉2区に、新人で元外交官の細谷勇人氏(35)を擁立すると発表しました。

 細谷氏は、行田市出身の35歳です。

 県立浦和高校、東京大学教養学部を卒業後、外務省に入省して9年半勤務し、現在は総合商社に勤めています。

 外務省や商社で勤務した経験などから、日本を愛する気持ちが強まり、国民の将来のために働きたいという思いで初めて選挙に立候補します。

 主な政策では、川口市を中心とした外国人問題に取り組みたいとしています。

290OS5:2025/11/26(水) 13:48:04
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20251125-OYT1T50180/
衆議院選挙へ野党が準備加速、高市内閣が高い支持率維持「早期解散の可能性」…選挙区調整も模索
2025/11/26 08:37

 野党各党が次期衆院選に向けた準備を加速させている。報道各社の世論調査で高い内閣支持率を維持している高市首相が早期の衆院解散・総選挙に踏み切る可能性があると警戒しているためだ。立憲民主党など一部の野党間では選挙協力を模索する動きもあるが、どこまで具体化できるかは見通せていない。

 立民の安住幹事長は25日の記者会見で「(与党以外の)もう一つの受け皿として1選挙区ずつ選んでもらえる体制が好ましい」と述べた。野党間での候補者の一本化を含む選挙協力を追求する意向を示したものだ。

 立民の野田代表は「(首相が)早い時期の解散を考える可能性も十分ある」との認識を示しており、安住氏は党の候補予定者が不在の「空白区」の解消を急ぐよう指示している。比較第1党を狙う立民は擁立目標として「少なくとも200人近く」(野田氏)を掲げるが、現時点で公認候補予定者は171人にとどまる。

 もっとも、目標が達成されても衆院の過半数(233)に届かない。立民は、国民民主、公明両党との選挙協力を経て、「中道政権」を樹立する構想も選択肢としている。

 選挙協力を巡っては、立民、国民民主両党の福岡県連と連合福岡が県内8選挙区で候補者を一本化する方針を確認するなど一定の進展も見られる。ただ、国民民主の玉木代表は25日の記者会見で「最終的にどこにどれだけ立てるかは党本部が戦略的に決める」と語り、県連の方針を覆す可能性も示唆した。参院選での躍進もあり、党としての積極的な擁立を優先する考えだ。

 国民民主は100人擁立と51議席獲得を目標としている。各都道府県で最低1人を立てるとし、玉木氏は全国行脚に注力している。

 公明党は、自民党との連立解消を受けて選挙戦略を練り直しており、小選挙区選への擁立を絞り込み、比例選に注力する構えだ。立民や国民民主、両党を支援する連合との選挙協力の可能性も探っている。当面は衆院選は避けたいのが本音で、西田幹事長は記者会見で「今、政治空白を作るべきではない」と強調した。

291OS5:2025/11/30(日) 09:02:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/da4f416a9bd38cabe5a7d923646c28594bce681c
自民長野、衆院2区を選任 参院選敗北の元外務省職員
11/29(土) 19:39配信


共同通信

記者会見で抱負を述べる藤田ひかる氏=29日午後、長野県松本市

 自民党長野県連は29日、次期衆院選長野2区の公認候補予定者となる支部長に、元外務省職員藤田ひかる氏(35)を選任した。近く党本部へ上申する。藤田氏は今夏の参院選長野選挙区(改選数1)で落選していた。

 長野2区を巡っては、昨年秋の衆院選で議席を失った務台俊介元環境副大臣が不出馬を表明。不在となった支部長の公募を実施し、藤田氏が選ばれた。

292OS5:2025/12/01(月) 16:08:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f27a98796a148dce6cd1eb4b1e8f895b71b43e4
自維、定数削減は選挙区と比例合わせ1割 1年で結論出ない場合
12/1(月) 15:37配信

毎日新聞

政府与党連絡会議で発言する高市早苗首相(右から2人目)。左から4人目は日本維新の会・吉村洋文代表=首相官邸で2025年12月1日午後0時11分、平田明浩撮影

 高市早苗首相(自民党総裁)と日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は1日、首相官邸で会談した。両氏は連立政権合意で今国会の成立を目指すとした衆院定数削減について、衆院各会派で構成する選挙制度協議会で議論がまとまらなかった場合に、小選挙区と比例代表合わせて定数を約1割削減するとの条文を盛り込むことで合意した。


 両氏は定数削減法案を今国会に提出し、成立を期すことも再確認した。吉村氏は会談後、記者団に削減数は「選挙区25、比例20をベースに条文を置く」と述べ、具体的な削減数を法案に盛り込む考えを示した。

 自民、維新両党の実務者協議では、今国会で定数削減の大枠を定めた上で、衆院の選挙制度協議会で1年以内に具体的な削減方法の結論を得ることで大筋合意している。維新側は衆院協議会で結論が得られなかった場合の代替策として、比例定数を50削減するとの「期限条項」を盛り込むよう求めていた。

 この日の党首会談の合意では、比例に加えて小選挙区も対象とすることで、維新側が譲歩した。野党側にも比例代表のみの削減に反発があり、会談に同席した自民の鈴木俊一幹事長は記者団に「野党の協力を広くもらうことが必要だ。野党の意見も踏まえた」と語った。【園部仁史】

293OS5:2025/12/02(火) 21:13:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/dad0e1c7fd417fa3101d59f693e8a5c8c7e7b65f
衆院定数削減へ「プログラム法案」 1年かけて議論、結論出なければ45人を自動削減
12/2(火) 21:03配信
自民、日本維新の会両党が衆院議員定数の1割削減に向けて今国会で成立を目指すのは、期限や削減幅など全体の工程を定めたいわゆる「プログラム法案」だ。具体的な対応の検討期限を設け、結論が出なければ自動的に定数が削減される規定を設けた。

法案では衆院定数について、現在の定数465人の1割を目標として削減し、420人を超えない範囲にすると定める。このため、少なくとも45人は減らすことになる。

仮に今国会で法案が成立し、施行されたとしてもただちに定数削減が実現するわけではない。削減方法は、令和7年の国勢調査の結果を踏まえ選挙制度と併せて検討し、1年以内に結論を得て、必要な法改正を行うこととしている。

具体的な検討は、衆院議長の下に設置された与野党による衆院選挙制度協議会で行われる。選挙制度については▽現行の小選挙区比例代表並立制の維持▽区割り変更などの見直し▽中選挙区制などへの移行を含む抜本改正-が選択肢となり、どの選挙制度のもとで、どの程度定数を減らすのか議論する。

法案は1年で結論が得られなければ、自動的に現行制度のまま小選挙区で25人、比例代表で20人の削減が決まる規定を設ける。維新が強く求めた法案の実効性を担保するための措置で、削減後の定数は小選挙区264人、比例代表156人で計420人となる。

小選挙区の削減は、7年国勢調査に基づく衆院選挙区画定審議会(区割り審)による区割り改定作業が必要となり、さらに約1年程度の期間がかかる可能性がある。

定数削減が実際に実現する時期は、衆院議員の任期満了(令和10年10月)に伴う衆院選を念頭に置いている。任期満了前に衆院が解散された場合は、現行定数のまま選挙が実施される可能性が高い。(小沢慶太)


https://news.yahoo.co.jp/articles/b67ab31b28a4ccd93dbd5d06df8e33de9f43ea4a
東京3減、大阪2減 小選挙区の削減、20都道府県に影響 自民試算
12/2(火) 21:00配信
 高市政権が掲げる「衆院議員定数(465)の1割削減」をめぐり、小選挙区25議席分について、削減対象の都道府県をまとめた自民党の試算が2日、判明した。東京都の3減、大阪府の2減のほか、47都道府県のうち計20都道府県が対象となっている。最新の国勢調査の結果などに伴い、変更が生じる可能性がある。
 複数の政権幹部が明らかにした。関係者によると、自民と日本維新の会が「小選挙区25、比例区20」の削減案を決めたことに合わせて、試算の作成に着手していた。

 自民がまとめた試算によると、東京の3減を筆頭に、大阪とともに首都圏の千葉県、神奈川県がそれぞれ2減となっている。そのほか北海道から沖縄県までの16道府県が1減で、計20都道府県が削減対象となっている。

朝日新聞社

294OS5:2025/12/08(月) 10:11:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4b04c343133f2035e5e85b3b455b1cbab0bdb82
自民、大阪の支部長選考「クリスマスごろまでに」 府連・松川るい氏 維新に敗れた空白区
12/7(日) 20:04配信



自民党が次期衆院選に向け大阪2、11、14、17区で公認候補予定者となる支部長の公募を開始したことについて、党大阪府連会長代行の松川るい参院議員は7日、公募は党本部主導で行われるとしたうえで、「クリスマスくらいまでに決まれば」と見通しを語った。記者団の取材に応じた。

支部長の公募は5日から15日まで行われ、その後、党本部役員を中心に府連関係者も交えて選考作業が進められる。

4選挙区は昨年の衆院選でいずれも自民候補が日本維新の会の候補に敗れ、空白区となっていた。このうち2区については維新から自民党会派入りした守島正衆院議員が現職。守島氏が支部長となる可能性を問われ、松川氏は「どなたが手を挙げるかも現時点ではわからないがベストな人選ができれば」と話した。

一方で松川氏は、自民と維新との間で協議が進む「副首都構想」についても言及。維新が、「都構想」が実現された地域を要件にすべきだと主張していることに関し、「首都機能分散には大いに賛成だが、都構想とは別物だと伝え続けてきた経緯がある」と改めて語った。(木ノ下めぐみ)

295OS5:2025/12/09(火) 08:18:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b6a98ebd384285e5294a5be2bf8ef9b090adaf6
早期解散を視野か…自民党、衆院支部長の「空白区」解消急ぐ
12/9(火) 7:20配信



 自民党が、衆院支部長の「空白区」の解消を急いでいる。次期衆院選で公認候補予定者となる支部長は24選挙区で決まっておらず、早期の衆院解散・総選挙を視野に入れた動きとみられる。連立を解消した公明党が候補者を擁立予定の選挙区の対応も焦点となりそうだ。

 自民大阪府連は5日、昨年10月の衆院選で日本維新の会に敗北を喫した4選挙区で公募を始めた。自民は維新と連立を組んだものの、維新は選挙協力は不要との考えを示しているため、支部長を募ることにした。松川るい・府連会長代行は7日、大阪市内で記者団に「党本部と相談しながら、クリスマスまでに(支部長が)決まればいい」と早期の選任を求めている。

 自民支部長が不在の選挙区は、旧派閥の政治資金問題や前支部長の落選など事情は異なり、古屋圭司・選挙対策委員長は1日の役員会で「公募を積極的に活用するなど速やかに選任していく」と強調した。

 報道機関の世論調査で高市内閣は高支持率を維持する中、与党が提出した衆院議員定数削減法案が不成立となれば、連立を組む維新から、衆院解散の圧力が強まる可能性もある。自民は選対役員に空白区の担当地域を割り振り、選定作業を加速させている。

 支部長選任を巡っては、24の「空白区」に加え、公明現職がいる選挙区も悩みどころだ。斉藤代表が地盤とする衆院広島3区では、自民広島県連が石橋林太郎衆院議員(比例中国)の支部長選任を要請している。鈴木幹事長は記者会見で「我が党が候補者を出さないことはないと思う」としつつ、支部長選任の時期は「丁寧に対応したい」と述べるにとどめた。

 公明とは野党時代を含め26年間、選挙協力を進めてきただけに、自民幹部は「一方的に候補をぶつけるような『ちゃぶ台返し』はしない」と語る。

296OS5:2025/12/09(火) 08:41:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/be627f203eb5f44866c635693f59d704fc60805c
平野雨龍氏、衆院選大分3区出馬を表明 参院選は23万票で落選も…相手は自民・岩屋毅氏
12/9(火) 7:00配信
産経新聞

7月の参院選東京選挙区に出馬した当時の平野雨龍氏(奥原慎平撮影)

政治団体代表の平野雨龍氏(31)は8日、大分県庁で記者会見し、次期衆院選で大分3区から出馬する方針を表明した。香港政府が鎮圧した2019年の民主化デモを通じ、政治を志したといい、「香港で守れなかった悔しさを日本で繰り返したくない。日本の独立と安全保障を国政の場から立て直す」と語った。「この国に生まれてよかったと次世代が胸を張れる日本を取り戻す」と強調した。


同区は自民党の岩屋毅前外相の地盤。対立候補となる岩屋氏に対しては「批判しない。真摯に地域の皆さまに国の未来に対する政策を提示していく」と述べた。

外国人政策に関しては「外国人労働者の方々にこれから先も頼り続ければ、日本人の賃金は上がらず人口構造も少しずつ変わっていく。未来を考えた政策を提示したい」と語った。

平野氏は7月の参院選東京選挙区(改選定数6+非改選の欠員補充1)で落選して以降、全国41都道府県を回り、自身に出馬を求める声は大分3区が最も多かったと感じたという。「日本の文化や自然が残っている。政治の力で存続させたい」と語った。

大分3区に含まれる日出(ひじ)町ではイスラム教土葬墓地計画が物議を醸し、事実上とん挫している。平野氏は「住民の声が最優先であるべき。土葬に関しては地域に押し付けるのではなく国がルール作りを行うべき」と指摘した。

平野氏は千葉県出身。着物モデルなどを経て、先の参院選東京選挙区に出馬。同区で約23万票を集め、無所属候補では最も得票数が多かった。

297OS5:2025/12/09(火) 21:33:33
https://www.asahi.com/articles/ASTD62W9WTD6OXIE00GM.html
連立離脱の公明 「発祥の地」で衆院小選挙区からの一部撤退論が浮上
有料記事

岡純太郎 村井隼人2025年12月7日 6時30分

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 自民党との連立政権から離脱した公明党で、大阪府内の衆院4小選挙区からの一部撤退論が浮上している。支持者の高齢化などで弱まる集票力を、勝てる可能性がある小選挙区や比例代表に「選択と集中」を進める狙いだ。ただ大阪は、党内で全国最多の小選挙区候補者を抱え、党が誇る「常勝関西」の中核なだけに、党関係者は難しい判断を迫られている。

 「厳しい戦いにこれまでも取り組み、勝利を重ねてきた歴史がある。4小選挙区に挑戦し、勝ち取っていく」

 公明府本部の石川博崇代表(参院議員)は6日の記者会見で、府内の4小選挙区について従来通り候補者を擁立する考えを語った。府本部幹部も「チャレンジャーとして、日本維新の会に勝つ戦略を練らないといけない」と話す。

写真・図版
公明党大阪府本部が入る関西公明会館=2025年12月6日午前11時50分、大阪市西区、岡純太郎撮影
 しかし、「外向き」の発信と実際の党内事情は異なる。関係者によると、府本部内では一部の小選挙区からの撤退を求める声が出ており、今後の対応について議論が重ねられている。別の府本部幹部は「現場で戦っている候補者や支援者の気持ちを考えたら、『これからどうなるか分からない』なんて言えない」と明かす。

298OS5:2025/12/17(水) 17:46:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/533f3561df80d282d5f87f5a6face7c97641ba2b
「有権者からの期待が低くなっている」国民民主富山県連 次期衆院選・大久保光太氏の立候補を見送り 速やかに次なる候補探し
12/17(水) 12:22配信


チューリップテレビ

チューリップテレビ

16日、国民民主党の大久保光太氏は、次期衆院選・富山3区での立候補を見送ることを決め、県連もこれを了承しました。


これは、16日に開かれた国民民主党県連の常任幹事会で正式決定されたものです。

次期衆院選富山3区での立候補を辞退する理由について、大久保氏は、「ことし7月の参院選まで感じられた党や自身に対する有権者からの期待が低くなっているように感じる」などと話しました。

次期衆院選の立候補を見送り・大久保光太氏「今の富山3区の有権者の皆様は、現職の橘議員に対して、新しく誰かに代わってほしい、そういうような雰囲気がほとんど感じられませんので。物心共に大変厳しいものもありますので」

今後も党籍を残すとした一方、具体的な活動については「一度立ち止まって考え直したい」としています。

今回の事態を受けて、県連は、次なる公認候補を速やかに探したいとしています。

チューリップテレビ

299OS5:2025/12/21(日) 19:57:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/129f0810bff091ef6ad95806a30690ee34e5ec7f
衆議院選挙熊本4区、自民が過去3回制したが…元維新議員が大票田・八代市長選当選「与党同士で競合」高まる関心
12/21(日) 12:42配信
読売新聞オンライン
 自民党と日本維新の会による連立政権が発足し、21日で2か月となった。以前の自公政権は国政選挙で協力態勢を取ってきたが、現政権での自民、維新両党の方針は定まっていない。熊本県内では、次期衆院選の熊本4区で自民現職の金子恭之氏(64)と、維新元議員の矢上雅義氏(65)の立候補が予想され、与党同士で競合する可能性が出ている。長年議席を争ってきた両者のほか、野党の動向にも関係者の関心が高まっている。

【表】過去3回の衆院熊本4区の選挙結果

注目の2人

天狗橋の完成式であいさつする金子氏

 「国の責任者として、ここに来ることができて感無量。引き続き一日も早い復旧復興に向け、全力で取り組んでいく」。11月15日、球磨川にかかる天狗橋の完成式で、金子氏は力強くあいさつした。

 2012年発足の第2次安倍内閣以降、国土交通相は公明党の国会議員が就いてきたが、政権の枠組みが変わり、高市内閣では金子氏が抜てきされた。地元では20年7月の九州豪雨からの復興やインフラ整備への支援に期待する声が上がる。

 一方、次期衆院選への出馬を明言する矢上氏は、県内で最も広い選挙区内での政治活動を精力的にこなす。

 11月19日には相良村で開かれた集会に参加。約10人の支援者を前に「自民と協力するのは政策実現。自分の政治家としての生き方を通すために金子氏と正面からぶつかる」と対決姿勢を鮮明にした。

 与党入りしたことで維新の知名度や認知度が向上している実感があるといい、この日は医療・介護の改革や物価高対策、中選挙区制の導入などについて意見を交わした。

 選挙区の区割り見直しが行われた17年の衆院選以降、金子氏と矢上氏は熊本4区を舞台に3度にわたって選挙戦を繰り広げてきた。


集会で支援者と議論する矢上氏

 同年は金子氏が15万票以上を獲得して7選を果たし、立憲民主党の候補として挑んだ矢上氏は比例選で復活当選。21年も矢上氏は立民公認で出馬し、金子氏が大差で制している。

 ただ、昨年10月は自民派閥の政治資金問題などによる逆風の影響もあり、金子氏は前回選から得票数を3万5000票以上減らした。また、選挙区内の大票田・八代市で8月に行われた市長選では、金子氏らが支援した現職が元維新の衆院議員で新人の小野泰輔氏に大敗し、関係者には衝撃が走った。

 次期衆院選を見据え、矢上氏は「高市政権は人気があるが自民にはない。選挙になったら『政治とカネ』の問題が影響してくる。地域住民の窓口になれるのは自分だ」と自信をのぞかせる。

 金子氏の事務所関係者も政権と党の支持率は「イコールではない」と認めつつ、矢上氏の動きに警戒感を示す。一方で、「選挙では中央と地方は別だ。現職の国交相として受けて立つ」とし、ネックとなった「政治とカネ」問題を巡る有権者の不信感の払拭(ふっしょく)に気を配る。

立民、矢上氏支援「今は自維政権だから論外」
 選挙戦には、野党の動向も大きく影響しそうだ。

 立民は昨年の衆院選で1、4区に公認候補を擁立した。次期衆院選では1区での擁立を決めており、2区は調整中。3区は過去の衆院選で「すみ分け」を図ってきた社民党が新人の擁立を発表している。

 立民県連の西聖一代表代行は「今は自維政権だから(矢上氏の支援は)論外」としながらも、4区は擁立を見送る方針だ。


(写真:読売新聞)

 今夏の参院選で躍進した参政党は1区に新人を立てることを決めた。同党県連の高井千歳会長は「他党との選挙協力は検討していない。全選挙区に候補者を立てたいが、資金や人材の面で難しい。まずは県連として組織を強化していきたい」と語った。

300OS5:2025/12/21(日) 20:13:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/44592bcba250842d2160c9c75c5eee9a3ee78166

公明党との協力継続にも含み…自民党愛知県連執行部会 次期衆院選に向け2区 5区 11区の支部長を公募へ
12/20(土) 18:42配信
 自民党愛知県連は次の衆院選に向け、立候補予定者が決まっていない選挙区で公募を始めることを決める一方、連立を解消した公明党との協力継続にも含みを持たせました。

 自民党愛知県連は20日の執行部会で、愛知7区の支部長に前回の選挙で落選した鈴木淳司元総務大臣が就任したと報告し、2区、5区、11区では、2026年1月から支部長の公募を始めることを決めました。

 一方、前回公明党が候補を擁立した16区については公募を見送りました。

 丹羽秀樹会長は独自候補の可能性は否定せず、「公明党との連携が県内の議席確保に向けていいのか党本部との調整だ」と話しました。

 また、裏金問題を受けて中止していた県連の政治資金パーティを再開することも決め、参加費を全て銀行振込で受けつけ透明性を確保するとしています。

301OS5:2025/12/21(日) 22:18:07
https://www.chunichi.co.jp/article/1180704
減税日本、次期衆院選に河村たかし代表ら候補者4人の擁立発表
2025年12月17日 19時59分 (12月17日 21時21分更新)
減税日本代表の河村たかし氏

 地域政党「減税日本」は17日、次期衆院選の小選挙区に4人を擁立すると発表した。愛知1区に代表の現職河村たかし氏(77)、愛知5区に新人田中克和氏(41)、愛知15区に比例東海の現職竹上裕子氏(65)、大阪8区に比例近畿の現職平岩征樹氏(45)。
 河村、竹上両氏は昨年の衆院選で日本保守党で当選し、その後、同党に離党届を提出した。国民民主党を離党した平岩氏とともに衆院会派「減税保守こども」を構成している。
 河村氏は新しい国政政党の設立を目指しており、...

302名無しさん:2025/12/22(月) 18:25:03
>>300
2区は中川外してあてがあるのかね。
惜敗率は1区熊田とそんな変わらんと思うが。


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