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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

1とはずがたり:2019/01/15(火) 22:36:40
東京(現スレ使い切り次第移行)・神奈川・埼玉・千葉・山梨・群馬・栃木・茨城の地方政治一般

首都圏政治スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/l50

東京都政治スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/l50

273名無しさん:2019/04/12(金) 23:40:06
http://soku0226.blog.fc2.com/blog-entry-9104.html?sp

274チバQ:2019/04/14(日) 17:30:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190413-00000040-san-l10
【統一地方選】後半戦きょう告示 高崎市長選は無投票の公算 各陣営、準備万端
4/14(日) 7:55配信 産経新聞
 統一地方選の後半戦は14日、高崎、桐生の2市長選と8市議選が告示される。高崎市長選は、出馬表明していた新人1人が一転して立候補を断念し、3選を目指す現職の無投票当選となりそうだ。桐生市長選は、新人2人の一騎打ちとなる公算が大きい。立候補を予定している各陣営は13日、選挙戦に向けた準備を終えた。また、各市の選挙管理委員会も立候補届け出を迅速に行えるよう、最終確認に追われた。 (糸魚川千尋、椎名高志)

                   ◇

 ■高崎市長選

 出馬の意向を表明していた不動産仲介業の紋谷修身氏(67)が13日、「供託金の工面がつかない」などとして立候補を断念することを明らかにした。一転して現職、富岡賢治氏(72)の無投票3選が濃厚になった。

 富岡氏は14日午前9時から高崎神社(赤坂町)で出陣式に臨み、そのまま遊説をスタートさせる。必要に応じて街頭演説なども行い、「さらにスピード感のあるエキサイティングな都市づくり」などを訴える。

 他に立候補者がいなければ、午後5時から選挙事務所(連雀町)で予定される拡大選対会議を当選祝賀会に変更する。

                   ◇

 ■桐生市長選

 現職の亀山豊文氏(68)が引退する意向を明らかにしており、元市議の伏木康雄氏(36)と、県議から転身した荒木恵司氏(60)の新人2人が立候補を表明。一騎打ちとなる様相だ。

 伏木氏は14日午前11時半から吾妻山に登り、頂上で第一声。午後3時に白髭神社(堤町)でも支持を訴える。足仲団地(相生町)で街頭演説を行い、自転車で市内を回る。

 荒木氏は同日午前8時に白髭神社で必勝祈願。10時から選挙事務所(新宿)のほか、新里、黒保根両地区でも出陣式を開く。夕方からは相生町で街頭演説を行う。

275チバQ:2019/04/14(日) 17:32:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000511-san-pol
栃木・那須塩原市長選 新人2人が立候補
4/14(日) 10:23配信 産経新聞
〈統一地方選・栃木〉

 現職市長の死去に伴う栃木県那須塩原市の市長選が14日告示され、いずれも無所属新人で、前市議会議長の君島一郎氏(63)と元参院議員の渡辺美知太郎氏(36)が立候補を届け出た。保守分裂の一騎打ちの舌戦がスタート。同日程で告示された同市議補選(欠員1)とともに、統一地方選後半戦として21日に投開票される。

 君島氏は平成5年の旧塩原町議選で初当選、3市町合併後の那須塩原市議を務め、29年5月から3度目となる市議会議長を務めていたが、今月議員辞職した。

 渡辺氏は元副総理兼外相の渡辺美智雄氏の孫。25年の参院選比例代表に旧みんなの党から出馬し初当選。解党後は無所属のまま自民党会派に所属していた。

276チバQ:2019/04/15(月) 11:06:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000012-kana-l14
平塚市長選告示、現新2氏の一騎打ち
4/14(日) 20:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
平塚市長選告示、現新2氏の一騎打ち
(写真:神奈川新聞社)
 任期満了に伴う神奈川県平塚市長選は14日告示され、いずれも無所属で、新人で市国際交流協会理事の谷容子氏(54)と現職で3期目を目指す落合克宏氏(61)=自民、立民、国民、公明推薦=が立候補した。21日に投開票される。

 谷氏は対話重視の市政運営を掲げ「市民の気持ちを最優先にする政治を取り戻す」と訴える。病後児保育の充実や児童虐待ゼロ、地元企業を優先した地域活性化策に意欲を見せる。

 落合氏は「選ばれる街、住み続ける街へ平塚の魅力づくりを進めていく」と2期8年の市政継続を呼び掛けた。市民の意見を反映する「平塚方式」のまちづくりを掲げる。

277チバQ:2019/04/15(月) 11:13:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000578-san-l08
茨城は水戸など3市長選と12市議選告示 参院選の前哨戦
4/14(日) 19:16配信 産経新聞
〈統一地方選・茨城〉

 茨城県では、水戸、日立、取手の3市長選と12市議選(補選を除く)が14日、告示された。各政党は今回の統一選を夏に控える参院選の“前哨戦”と位置づけており、例年以上の激戦が予想される。

 市長選は、日立市長選で現職の小川春樹氏(71)=自民、国民、公明推薦=のほかに立候補の届け出がなく、小川氏が再選を決めた。水戸、取手の両市長選は現職と新人による一騎打ちの構図となった。

 市議選では結城市議選が無投票で18人の新議員が決定。取手市議補選(欠員2)も同日に告示され、無投票で2人の当選が決まった。

 2市長選と水戸、日立、土浦、古河、石岡、筑西、龍ケ崎、常総、牛久、鹿嶋、行方の11市議選は同日から7日間の選挙戦に突入。各候補者は街頭に飛び出して政策を訴え、支持を呼びかけた。

 水戸市内では薄曇りの空の下、市長選と市議選の各候補者らが選挙カーから名前を連呼するなど声をからして支持を呼びかけた。

 2市長選と11市議選は、16日に告示される町村長選、町村議選と同日の21日に投票が行われ、即日開票される。

 水戸市長選には、新人で弁護士の谷萩(やはぎ)陽一氏(62)=共産推薦=と、3選を目指す現職の高橋靖(やすし)氏(53)の無所属2人が立候補し、中心市街地の活性化や子育て支援、大型事業などをめぐり舌戦を繰り広げた。

 谷萩氏は正午ごろ、JR水戸駅南口近くの公園で第一声を上げた。同市泉町に建設予定の新市民会館について「建てることが目的になっている。こんな税金の使い方は市民の暮らしに役立たない」と語り、「弁護士の経験を生かし、市民に寄り添う市政を実現する」と強調した。学校給食費の無料化や、日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の再稼働への反対などを訴えた。

 高橋氏は午前8時半ごろ、同市宮内町の吉田神社で必勝祈願を行い、第一声を上げた。「東日本大震災からの復旧、復興を成し遂げ、観光振興でも成果を出してきた」と2期8年の実績を強調し、「道半ばの政策を完遂させる責任がある」と訴えた。地域経済活性化や待機児童問題の解決などを訴え、「『安心』という社会インフラを市民に届け、定住促進につなげる」と声を張り上げた。

 取手市長選には、新人で元市議の竹原大蔵(だいぞう)氏(42)と、4選を目指す現職の藤井信吾氏(59)の無所属2人が立候補を届け出た。3期12年にわたる現市政の是非をめぐり、継続か刷新かの論戦が繰り広げられた。

 竹原氏は、午前10時ごろ、同市新町の店舗前で第一声。市立中3年の女子生徒の自殺に関し、現市政を「心を寄せることもしなかった」と批判した。「市民とともに考えるまちづくりをする。皆さんの命、存在を守る責任を託してほしい」と訴えた。

 藤井氏は午前10時ごろ、同市東の駐車場で出陣式を開き、支持者らに3期12年の実績を強調した。公約の柱に据えるJR取手駅西口前と桑原地区の整備に触れ、「子や孫の代が未来を感じる空間をつくり、市民の豊かさを継続させる」と約束した。

(丸山将、海老原由紀)

278チバQ:2019/04/15(月) 11:20:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000525-san-pol
山梨・南アルプス市長選、現元2氏が届け出
4/14(日) 12:06配信 産経新聞
〈統一地方選・山梨〉

 山梨県の南アルプス市長選が14日告示され、再選を目指す現職の金丸一元氏(70)=自民推薦=と元職で農業の中込博文氏(70)が立候補を届け出た。いずれも無所属。

 4年前の市長選では、金丸氏が中込氏の再選を阻み初当選した。今回も両氏の激戦となる。

279チバQ:2019/04/15(月) 14:28:23
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-114003349.html
大和市長選が告示 現新2氏の一騎打ち
2019/04/14 18:04神奈川新聞

 任期満了に伴う神奈川県大和市長選は14日告示され、4選を目指す現職の大木哲(70)と、新人で元市議会副議長の二見健介(41)の2氏がいずれも無所属で立候補した。投開票日は21日。

 大木氏は、3期目に取り組んだ保育所待機児童4年連続のゼロなどの実績を強調。健康都市を充実させるため「子育てしやすい、子育てを応援するまち」など八つの政策を掲げる。

 二見氏は、現職が制定した市長任期を連続3期までに努めるとした多選自粛条例の順守を争点に据え「多選反対」を主張。道路整備や財政健全化、子育て支援の充実などを公約とする。

 届け出を済ませた両氏は早速、買い物客らでにぎわう大和駅前で街頭に立ち、それぞれ支持を呼び掛けた。

280チバQ:2019/04/15(月) 20:47:38
https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_1353783/
総合格闘家・桜井“マッハ”速人が出馬「人材育成」「地元の経済活性」に意欲
東スポWeb 2019年4月15日 10:18 0


総合格闘家・桜井“マッハ”速人が出馬「人材育成」「地元の経済活性」に意欲
龍ヶ崎市議選出馬した桜井“マッハ”速人
 元修斗世界ウエルター級王者で、PRIDE、DREAMでも活躍した総合格闘家の桜井“マッハ”速人(43=龍ケ崎市ふるさと大使)が、茨城・龍ケ崎市議選(21日投開票)に無所属で出馬した。

 現役の格闘家でありながら、地元や都内に道場、接骨院を合わせて5つ経営するなど、実業家として成功。地域へ恩返しするべくNPO法人を立ち上げ、無料で格闘技を教えるなど青少年育成に心血を注いでいたが、こうした活動をより大きなスケールで、ダイレクトに実現するために決断した。

 おじの昭洋氏は長らく市議を務め、議長にまで上り詰めた人物。桜井家は400年以上の歴史を持つ名家で、明治時代には戸長(庄屋などから選ばれた小区ごとの役人)を務めた家柄だ。先祖には江戸時代に私塾を開いて地域住民に学を授けた者、地域一の剣道の達人、周辺を測量して地図を作製した者、校長もおり、実家近くの小学校には開校に尽力した先祖の偉業をたたえる石碑が立つ。

 桜井は「ご先祖は斬られたら終わりの世界で生きていた。意識はしていなかったが、自分が風に吹かれて行き着いた先も、やられたら終わりの世界だった。道場をやっているのも、ご先祖と同じだし、行政に携わりたいと考えたのも自然なことなのかも。遺伝子のせいかな」と苦笑する。

 主な政策は2点だ。1つ目は教育。当地はサッカーで有名な流通経済大があり、多くのJリーガーが巣立ったほか、スポーツクライミングの女王・野口啓代(30)、大相撲・荒磯親方の元横綱・稀勢の里(32)が育つなど、一流スポーツ選手を輩出している。

 桜井は「スポーツ健康宣言都市として、世界に羽ばたける人材を育成したい。私は道場で多くの選手を育ててきたし、キックボクシングの那須川天心(20)からマラソンカンボジア代表の猫ひろし(41)らまで幅広い人脈があり、講演などを通じて子供たちに夢を与えられる。国会には橋本聖子さん(54)、馳浩さん(57)らスポーツ出身の議員がいらっしゃるが、龍ケ崎で私がその役目を担いたい」と説明する。

 2つ目は街づくりだ。「市の玄関口にあたる佐貫駅周辺があまりに寂しい。特急で上野から30分、特別快速で40分のアクセスの良さを生かせず、周辺に後れを取っている。ここを整備してイベントスペースを造り、他地域から人を呼び込んで、経済的に潤う仕組みを構築したい」という。

 桜井は毎年、2000人規模の格闘技イベント「マッハ祭り」を主催しており、集客のノウハウを持つ。「以前、地元で開こうと思ったが、会場がないためにやむなく牛久で開催した。できれば現役のうちにこの町でイベントを開き、地元に経済効果をもたらしたい」と熱っぽく訴えた。

 現在、月イチで全国を回って講演会を開いており、他地域で見聞きしたいい点は、どんどん市政に取り入れるつもりだ。はたして“野生のカリスマ”は、政治の世界で本領を発揮できるのか。

281チバQ:2019/04/16(火) 11:58:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00010000-chibatopi-l12
“同姓同名”現新が立候補 有権者、住所で区別へ 千葉・勝浦市議選
4/16(火) 10:42配信 千葉日報オンライン
“同姓同名”現新が立候補 有権者、住所で区別へ 千葉・勝浦市議選
出陣式に駆け付けた市民の手を握る立候補者(右)
 千葉・勝浦市議選(定数15)が14日告示され、立候補を届け出た17人の中に“同姓同名”の現職と新人の計2人が含まれる珍しい事態になった。ともに60代男性。有権者の混同を避けるため、市選挙管理委員会は投票所に掲げる名簿に全候補者の番地を除く自宅住所を記載する。この2人は自分のポスター、ビラに自宅住所を併記した。投開票は21日。

 市選管によると、2人は普段使う氏名の漢字、読み方が全く同じ。いずれも元市職員で、上司と部下だった時期もあり、退職時は同じ都市建設課長。戸籍上は名前の漢字が1字異なるが、市議選は2人とも同じ読み方の平仮名で活動する。ポスターなどには、いずれも名字を漢字で、名前を平仮名で表記し、有権者は区別が難しい。

 総務省は同姓同名の場合、年齢や職業などの情報の明示を選管に促している。2人は有権者に「投票用紙に住所も書いて」と訴え、区別してもらいたい考えだ。

 取材に対し、2人はそれぞれ「書き間違いで自分の票が相手に流れるかも」「政策を丁寧に訴え、きちんと投票してもらうしかない」と話した。

282チバQ:2019/04/16(火) 12:00:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190415-00000009-san-l10
【統一地方選】後半戦告示 桐生市長選、新人一騎打ち 人口減対策などで舌戦
4/16(火) 7:55配信 産経新聞
 高崎、桐生の2市長選と太田市など8市議選は14日告示され、統一地方選の後半戦が始まった。高崎市長選は、出馬表明していた新人1人が一転して立候補を断念し、現職の無投票当選が決まった。現職が不出馬を決めた桐生市長選は新人2人が立候補し、激しい選挙戦が予想される。8市議選も選挙戦となった。届け出を済ませた立候補者は、市内各地を駆け回り、舌戦を繰り広げた。市長選と市議選は21日に投開票される。(糸魚川千尋、椎名高志、橋爪一彦)

 桐生市長選は、現職の亀山豊文氏(68)が不出馬を表明。いずれも無所属で新人の元市議、伏木康雄氏(36)と、元県議、荒木恵司氏(60)=自民、公明推薦=の一騎打ちとなった。新人同士が争うのは56年ぶり。

 伏木氏は平成28年に早々と立候補を表明し、地道な草の根運動を展開。荒木氏は市議3期のほか、県議を務めた実績をアピールする。両者とも、みどり市との合併に賛成の立場だ。

 ただ、伏木氏は財政負担軽減のため迅速な合併を訴えるのに対し、荒木氏は広域連携を進め、両市の機運醸成を図りたい考え。選挙戦では人口減少対策や地域振興の具体策をめぐり、激しい舌戦が予想される。

 伏木氏は14日午前9時半、末広町の選挙事務所を出発。選挙カーで市内を遊説した。

 午後には市民が憩う吾妻山に登り、山頂から「桐生市を、もう一度輝かせるため、勇気と覚悟をもって全力で戦いたい」と第一声。居合わせた登山客から拍手がわき上がった。

 午後3時過ぎには、白髭神社(堤町)と足仲団地(相生町)で、市の財政再建▽市長の退職金廃止▽市庁舎の新規建設反対▽みどり市との合併推進-などを訴えた。夕方は市内を自転車で走りながら支持を訴えた。

 選挙事務所では「まだまだ力不足で知名度も低い。若さを武器に戦い、この1週間の間に嵐を巻き起こしたい」と意気込んだ。

 荒木氏は同日午前8時、白髭神社で必勝祈願。みどり市の須藤昭男市長も駆けつける中、支持者に「(みどり市と)手を携え、地域のために身を粉にして頑張りたい」と決意表明した。

 午前10時からは選挙事務所(新宿)、新里、黒保根の両地区で出陣式。

 国会議員、県議、支持者を前に「桐生が持っているポテンシャルはどこにも負けない。市民一人一人が桐生をPRする広報役となり、“オール桐生”でまちづくりを進めましょう」と熱弁を振るった。夏の知事選出馬を表明している山本一太参院議員や現職の亀山氏も激励に駆けつけた。

 その後、相生町で街頭演説を行い、共愛会館(本町)▽9区集会所(宮本町)▽八幡様集会所(新宿)-の3カ所で個人演説会に臨んだ。

 13日時点の選挙人名簿登録者数は9万6345人(男4万6057人、女5万288人)。

283チバQ:2019/04/16(火) 12:01:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000002-ibaraki-l08
日立市長選 5回連続無風 有権者、また投票できず
4/16(火) 5:00配信 茨城新聞クロスアイ
日立市長選 5回連続無風 有権者、また投票できず
1人だけのポスターが貼られた市長選の掲示板=14日午後、日立市幸町
日立市長選は14日、無投票で現職、小川春樹氏(71)の当選が決まった。同市長選の無投票は5回連続。1999年を最後に、市民が一票を投じる機会がない。「あなたの一票 日立の未来のために」。市選管が投票を呼び掛けるポスターの言葉は、今回も市長選で当てはまらなかった。

■話題にならず
市議選とは対照的に、6人分のスペースがある市長選の掲示板には1枚だけがポツンと貼られた。

「対抗馬が出ないとどうしようもない」

転勤で20年ほど前に市内の実家から引っ越した前橋市、会社員、男性(56)は、今も故郷に関心を持つ。告示日に実家に顔を出したが、「どうせ決まっているんでしょという雰囲気で、市長選は話題にもならなかった」と嘆く。

市長選で選挙戦になったのは20年前。県職員から転じた樫村千秋氏(故人)が新人3人による戦いを制して初当選を決めた。樫村氏は2003年と07年、無投票で当選を重ねた。

樫村氏引退に伴う11年は副市長だった吉成明氏が出馬し、無投票で初当選。15年は吉成氏の後継として小川氏が副市長を辞職して立候補、無競争で当選していた。

小川氏陣営は今回、選挙戦になると考え、後援会組織の拡充など態勢を整えてきた。同日午後5時すぎに無投票当選が決まった後、500人を超す支持者が集まる会場で、後援会幹部は力を込めた。

「新聞は5回連続無投票と書くだろうが、今回の無投票は価値がある。小異を残して党派、職業を越えて、今は小川さんに任せるほかない」

■選挙戦は必要
だが、市内には選挙戦は必要との声も漏れる。

「政策を知ってもらうには選挙は有効。政策を戦わせるのは重要だ」と県議の1人。市議選に立候補した現職市議は「熱い思いを持った人が(役所ではなく)まちの中から出てくれば応援し、そういった人を育てていくことも必要だ」。

同市会瀬町の主婦(39)は市長選が終わったことに気付かなかった。「上の人が決めていると思い、関心がなかった」からだ。ただ、選挙戦になれば別だ。「どんな人で、どんな風に変えようとしているのか、知りたい」。日常の暮らしで不満がない訳ではなく、まちの活気が失われているとも感じる。「市民が市政に関心を持つには選挙戦になった方がいい」 (川崎勉)

茨城新聞社

284チバQ:2019/04/16(火) 16:13:11
https://www.asahi.com/articles/ASM4B6K4DM4BULOB01Q.html
神奈川)突然の財政危機、市長選の命取りに
2019統一地方選挙

武井宏之 2019年4月14日03時00分
 「財政危機を招いた市長」。そのイメージは選挙戦では「致命傷」だった。

 昨年12月の神奈川県逗子市長選。現職だった平井竜一さん(53)は新顔候補との一騎打ちに敗れ、4選を果たせなかった。

 市は2017年10月に決めた緊急財政対策で、150項目以上の事業の見直しや、市職員の人件費削減を打ち出した。

 「子どもの安全を軽視するのか」。児童の通学路にある横断歩道の交通整理員の削減など、暮らしに身近な行政サービスの見直しが、選挙戦ではもろに逆風になった。

 発端となった財政危機は突然、訪れた。

 「このままだと、来年度予算が組めない」。17年5月末に確定した16年度決算では、毎年10億円ほどあった翌年度への繰越金が半分以下になった。市は繰越金が約10億円あることを前提に17年度予算を組んでいたが、あてが外れた。

 景気は好調と言われたものの、国から入ってくる交付金が市の見込みを下回った。他にも出費が重なり、17年度は一時、市の貯金である財政調整基金の残高が約1億円まで減り、ほぼ底を突く状態に。18年度予算を組むには7億円ほど足りない事態に陥った。

 市の財政運営は当時、前年度からの繰越金の一部を年度末に基金に入れ、すぐに取り崩す「自転車操業」になっていた。平井さんは「構造的に厳しいと感じつつも、毎年何とか帳尻を合わせて予算を組んできた」と振り返る。

 逗子市は県内の他市と同様、1970年代前後に宅地開発が進み、人口が急増した。近年は6万人ほどで微減傾向。一般会計が190億円前後の市財政は、高齢化対策や子育て支援などの支出が増える一方、18年度の個人市民税が10年前から約5億円減の約48億円に落ち込むなど、厳しさを増している。

 平井さんも「市民の痛みを伴う行政改革」に手をつけなかったわけではない。約30年間、実質的に値上げしてこなかった認可保育所の保育料を14、15年度に引き上げた。無料で使えた集会施設も有料にした。だが、国民健康保険料の改定案が15、16年と続けて市議会で否決されるなど、一筋縄ではいかなかった。

 結果的に対応は遅れ、緊急財政対策という荒療治に出ざるをえなくなった。

 「乾いたぞうきんの最後の一滴を絞り出すように、削れるものは削った。将来、あの対策があったから逗子市の財政は何とかもったと評価されると信じたい。いつか誰かがやらなきゃいけなかったんだ」

 平井さんは自分に言い聞かせるように語る。

県内自治体 多くが綱渡り
 数値が高いほど財政が硬直化していることを示す経常収支比率で見ると、逗子市は近年、97〜98%と高止まりが続き、2016年度は101・5%だった。人件費や扶助費など決まった支出が多くを占め、自由に使えるお金が少ない綱渡りの財政運営が続いている。

 こうした状態にある県内の自治体は少なくない。17年度は県内33市町村のうち24市町が90%を超え、平均は93・4%。突然、逗子市のような財政対策を強いられる自治体が出てきても不思議ではない。

 最も高い103%だった三浦市は、10年に市土地開発公社を解散するために借りた約105億円の返済が毎年5億円超と大きく、財政を圧迫している。「他の予算への影響が大きい」と財政課の担当者は話す。

 横浜、川崎、相模原の政令指定3市も経常収支比率は高く、数値は悪化している。3市は標準財政規模に対する財政調整基金の割合を見ても、県内33市町村のなかで「ワースト3」を占める。標準財政規模とは「その自治体の平均的な収入額」(県市町村課)のこと。家計にたとえれば、3市は収入が多い割に貯金が少ない状況にある。

 33市町村で最も低い1・6%だった川崎市の財調基金は17年度に約57億円。本来は将来の借金返済のために積み立てている「減債基金」から借り入れを続け、財源不足をしのいでいるという。(武井宏之)

285チバQ:2019/04/17(水) 19:23:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000021-asahi-pol
日立市長選、無投票の裏事情 過去に日立系の代理戦争も
4/17(水) 10:18配信 朝日新聞デジタル
日立市長選、無投票の裏事情 過去に日立系の代理戦争も
大井川和彦知事や国会議員らがかけつけて盛大に開かれた「小川はるき1000人集会」=3月16日、日立市民会館
 連続5回、無投票に終わった茨城県日立市長選。現職の小川春樹氏(71)が再選を決めた。企業や農協、医師会、連合茨城などの各種団体、政党が一体となり支援した形だ。無投票が続く背景には、企業城下町・日立ならではの事情がある。

 3月中旬に市内で開かれた小川氏の「1000人集会」。入り口には、会社や団体名を書いた紙を掲げた案内人の姿があった。ロビーにはそれぞれの受付が用意されている。参加人数の把握もこなれた様子で、集会開始後間もなく、司会者が「本日の参加者は1215人です」と発表した。

 小川氏は市の職員出身。前回、1期で引退した吉成明・前市長の後継として、吉成氏と同様に副市長から市長に転じた。2代前の樫村千秋氏は元知事公室長で、1999年に三つどもえの選挙戦を勝ち抜いて初当選。それ以降、無投票が続いている。

 戦後、公選による市長2人(1945年〜75年)はいずれも日立製作所(日製)出身だ。同市の元県議によると、1959年には日製と旧日立鉱山の出身者が「代理戦争」を演じたこともあった。87、91年は日製が支援する候補と、企業の支援を受けない地元の経営者や医師が立候補し、激しい戦いとなった。ある元県議は「市を二分する戦いを避けたい気持ちが生まれた。『行政経験者』が落としどころになったのではないか」と話す。

 共産は1987年以降、候補者を立てていない。市議選では前回2議席を確保したが、その前2回は1議席にとどまり、市議選に専念している状況だ。小川氏が初当選した2015年、市民グループが中心になり、新庁舎建設反対の署名を1万人ほど出したが、結局、対立候補は立てられなかった。

 市長選に関わったことのある男性は「昔ほど強力ではないが、今も日製のお墨付きが当落のカギを握る」。日立製作所の関連会社OBは「組合などを通して動員がかかる。労使一体で推す構図が長く続いていて、対立候補が出にくいのだろう」と話す。

 市内の会社経営者の男性(60)は「行政の中から市長が出るという流れができてしまっている。波風を立てても割り込んでやろうという気概のある候補が出ない」と現状を分析する。パート従業員の女性(57)は「また同じかという感じ。選挙でいろんな人の考えを聞きたい気はするけど、悪い話も聞かないので仕方がない」と淡々と話した。(小松重則)

286チバQ:2019/04/17(水) 20:19:18
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/158455
【とちぎ統一選】保守分裂、一騎打ち 那須塩原市長選は新人激戦
4/16 9:00
那須塩原市長選は、いずれも無所属新人で、同市議会前議長の君島一郎(きみしまいちろう)氏(63)と、前参院議員の渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)氏(36)の2人が立候補を届け出、選挙戦の幕を開けた。

 君島氏は午前10時、那須塩原市東小屋の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。簗和生(やなかずお)衆院議員や市議6人のほか、津久井富雄(つくいとみお)大田原市長や福島泰夫(ふくしまやすお)那珂川町長らが応援に駆け付けた。

 君島氏は「君島寛(きみじまひろし)市長の意を継ぐことができるのは、市長と(同市議会)議長の関係で協力し合ってきた私の他にいない」と強調し、「君島市長がモットーとしていた市民優先、市民第一に基づいて市政を継ぎ、安定した市政を運営していきたい」と集まった支持者らに訴えた。

 渡辺氏は、午前10時から那須塩原市住吉町の選挙事務所駐車場で出陣式を行った。佐藤勉(さとうつとむ)衆院議員や関谷暢之(せきやのぶゆき)、相馬政二(そうままさじ)、三森文徳(みもりふみのり)各県議をはじめ、市議12人らが駆け付けた。

 渡辺氏は「多くの人から市長選へ出てくれという声を頂き、ここで出なければ祖父(故・渡辺美智雄(わたなべみちお)氏)からのルーツを捨てたも同然と思い、決めた」とし、「那須塩原にしかできない政策をたくさん打つ。人、安心、まち、産業、そして皆さんとともに那須塩原市の未来をつくらせてほしい」と第一声を放った。

 投票は21日午前7時〜午後8時に市内43カ所で行われ、同日午後9時10分から、同市くろいそ運動場体育館で即日開票される。

287チバQ:2019/04/17(水) 20:20:32
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/158956
【とちぎ統一選】「継続か改革か」現新が対決 芳賀町長選で舌戦スタート
統一地方選後半戦が告示
9:55
 統一地方選後半戦の芳賀、上三川の2町長選と5町議選が16日告示された。芳賀町長選は前回同様に現職と新人による一騎打ちの選挙戦となり、茂木、市貝、芳賀、野木の4町議選は総定数54に対し64人が立候補、共に5日間の選挙戦に入った。上三川町長選、益子町議選は無投票当選が決まった。

 芳賀町長選は、いずれも無所属で、再選を目指す現職の見目匡(けんもくただし)氏(67)と、新人で前町議の警備会社社長水沼孝夫(みずぬまたかお)氏(57)が立候補を届け出、舌戦に入った。

 見目氏は午前10時すぎから、同町祖母井(うばがい)の祖母井神社前で支持者らを前に第一声を放ち、「1期目にまいた種の芽を当選して育てる。大きな事業を継続してやっていくことで町は持続可能になる」などと訴えた。

 午後6時半から同町祖母井南1丁目の事務所で行われた出陣式には、自民党の佐藤勉(さとうつとむ)衆院議員、高橋克法(たかはしかつのり)参院議員、石坂真一(いしざかしんいち)真岡市長、岩崎信(いわさきまこと)県議らが応援に駆け付けた。

 「芳賀町再生プロジェクト」をキャッチフレーズに町政の刷新を目指す水沼氏は、午前8時半から同町祖母井のホームセンター駐車場で、後援会長を務める前町長の豊田征夫(とよだゆくお)氏(74)らと出陣式に臨んだ。

 水沼氏は「町の課題は人口減少問題。子どもや若者を増やすことで町は生まれ変われると確信している。未来に向けた町づくりを進めたい」と強調した。

288チバQ:2019/04/17(水) 20:21:13
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/158992
【とちぎ統一選】町二分の戦い再び 「政争」の構図、訴えに熱 芳賀町長選告示
10:23
 芳賀町長選が告示された16日、再選を目指す無所属現職の見目匡(けんもくただし)氏(67)は実績と町政の継続を訴える一方、無所属新人で前町議の警備会社社長水沼孝夫(みずぬまたかお)氏(57)は「町再生」をキャッチフレーズに刷新を掲げ共に5日間の舌戦に入った。74票差の激戦となった前回町長選から4年。見目氏に敗れた前町長が水沼氏を全面支援する中、町を二分した戦いが再び繰り広げられている。
 平成に入り最初の町長選が行われた1991年以降、無投票を除く5回の選挙戦は支持勢力が拮抗(きっこう)するなどした一騎打ちが続く芳賀町。「政争の町」とも言われる戦いの構図は今回も同様だ。

289チバQ:2019/04/18(木) 22:05:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190418-00000062-asahi-pol
くじ引きで落選、異議申し出「『ちかこ票』の再点検を」
4/18(木) 19:37配信 朝日新聞デジタル
 7日に投開票された相模原市議選の中央区選挙区(定数17)で、得票数が17位で同数となり、くじ引きで落選した無所属新顔の松浦千鶴子(ちづこ)氏(45)が18日、公職選挙法に基づき、市選挙管理委員会に異議を申し出た。松浦氏は「一票を投じてくれた有権者の意思を尊重するために、無効票の扱いを明らかにしてほしい」と話した。

 松浦氏は共産新顔の今宮祐貴氏(34)と3158票で並び、8日に開票所でくじ引きを行った結果、今宮氏が当選した。

 記者会見した松浦氏によると、投票用紙に「まつうらちかこ」「まつうらちか子」と記されたものが3、4票あったという立会人の情報があるが、市選管は無効票として扱ったという。同選挙区には名前が似ている共産現職の松永千賀子(ちかこ)氏(64)も立候補し、当選していた。松浦氏は「『まつうらちかこ』は私に対する票だと捉えている。無効票をもう一度、点検し直してほしい」と語った。

朝日新聞社

290 チバQ:2019/04/21(日) 21:21:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190420-00010002-chibatopi-l12
白票減らし帳尻合わせ 稲毛区選管が不正集計 千葉市議選

4/20(土) 12:05配信��
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不正集計について謝罪する宮尾稲毛区長(右端)ら=19日、千葉市役所

 今月7日の千葉市議選の開票作業で、同市稲毛区選挙管理委員会は19日、投票者数と投票総数の帳尻を合わせるため、白票を8票減らす不正集計をしていたと発表した。集計責任者だった区選管の40代男性職員は票の操作が違法と認識していたが、「混乱していて冷静に考えられなかった」と説明。候補者の得票数に変動はなく、当落に影響はないとした。

 同市選管は、同職員の行為が公選法違反(増減罪)に当たる可能性があり、今後の対応について市の顧問弁護士らと相談する。また、処分も検討する。

 区選管などによると、7日深夜の開票作業中、投票者数より投票総数が10票多いことが判明。確認で候補者の得票を8票多く計算した上、点字票12票を二重計上していたことが分かり、再集計で逆に10票少なくなった。しかし、この職員は翌8日未明、候補者の得票分8票が再集計に反映されておらず、さらに票を減らす必要があると思い込み、有効投票の確認が終わっていたため、無効投票のうち白票を8票少なく、持ち帰りを8票多くすることで帳尻を合わせた。

 同区の開票作業は7日午後11時40分の終了予定時刻を大幅に過ぎ、職員はパニック状態になっていたという。10日外部からの指摘で調査を始めたところ、11日に職員が白票を操作したことを申告した。

 同区の宮尾孝区長らは19日、市役所で会見し「有権者の信頼を損ねる行為で深くおわびする」と謝罪。同職員は少なくとも過去2回の選挙で集計責任者を務めていた。

291チバQ:2019/04/21(日) 23:26:17
>>282
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000560-san-l10
群馬・桐生市長選は荒木氏が初当選
4/21(日) 21:46配信 産経新聞
〈統一地方選・群馬〉

 任期満了に伴う桐生市長選は21日、投開票が行われ、無所属新人の元県議、荒木恵司氏(60)=自民、公明推薦=が、無所属新人の元市議、伏木康雄氏(36)を破り、初当選した。


>>286
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000569-san-pol
那須塩原市長選・渡辺氏が初当選 渡辺美智雄元副総理兼外相の孫
4/21(日) 22:54配信 産経新聞
那須塩原市長選・渡辺氏が初当選 渡辺美智雄元副総理兼外相の孫
当選確実の連絡が入り、万歳をする渡辺美知太郎氏(右)=21日、那須塩原市住吉町(伊沢利幸撮影)
〈統一地方選・栃木〉

 那須塩原市長選は、新人の元財務政務官、渡辺美知太郎氏(36)が、新人の前市議会議長、君島一郎氏(63)を破り、初当選。渡辺氏は、渡辺美智雄元副総理兼外相の孫。

292チバQ:2019/04/21(日) 23:34:33
>>267>>269
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000581-san-pol
行田市長選 石井氏が当選確実 埼玉
4/21(日) 23:20配信 産経新聞
〈統一地方選・埼玉〉

 行田市長選は無所属新人で元市議の石井直彦氏(75)が現職の工藤正司氏(68)=自民、立民、国民、公明、希望推薦=を破り初当選。




https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201904/CK2019042002000166.html
【埼玉】<統一地方選>終盤の訴え 力込め 3市町長選と30市町議選 あす投開票

2019年4月20日


 統一地方選後半戦の行田、北本両市長選と毛呂山町長選、二十市十町の議員選は二十一日、投開票される。首長選は全て現職と新人の一騎打ちで連日、舌戦を展開。議員選は総定数六〇七に対し、計七百二十九人が争っていて、各候補者とも終盤の訴えに力を入れている。いずれの選挙も二十二日未明までに当選者が決まる見込みだ。 (藤原哲也、渡部穣、中里宏)

◆行田・北本両市長選 
 行田、北本両市長選はともに元市議の新人が現職に挑む無所属同士の一騎打ちの構図だ。行田は、石井直彦さん(75)が、四選を目指す工藤正司さん(68)=自民、立民、国民、公明、希望推薦=に挑戦。北本は、三宮(さんぐう)幸雄さん(68)が、再選を狙う現王園(げんのうぞの)孝昭さん(72)と争っている。

 行田市長選は、十二年ぶりの選挙戦となった。

 石井さんは、行田、鴻巣、北本の三市で進められている広域の新ごみ処理場計画の見直しを主張。観光のビジネス化や教育施策の充実・強化、市長の退職金・給与の大幅削減などを訴えている。

 工藤さんは、市の赤字削減など財政施策の効果や観光客の増加、人口減の抑制など三期十二年の実績を強調。長い行政経験で培った県や国とのパイプを生かした市政運営の推進とステップアップを主張している。

 十三日現在の選挙人名簿登録者数は、六万九千四十九人。

 北本市長選は、現市政の四年間の評価が争点。

 三宮さんは、財政危機を訴え、市内の遺跡や自然を生かした市民主体の街づくりを提唱。現市政を「空白の四年間」などと批判し、反現職で一致している市議らと連携し、市政の刷新を主張している。

 現王園さんはホテル誘致など、これまでの成果を強調。「子育て支援」「企業誘致」「健康長寿」「観光振興」の「4K」施策を公約とし、市内経済の活性化など「さらなる飛躍を」と市政の継続を訴えている。

 十三日現在の選挙人名簿登録者数は、五万七千四百六人。

◆毛呂山町長選 
 毛呂山町長選は、元県職員で無所属新人の下田俊哉さん(65)と、三選を目指す無所属現職の井上健次さん(60)=自民、公明推薦=の二人が、一騎打ちを展開している。

 下田さんは、企業誘致による税収増と財政再建、超高齢化社会への対応などを訴えている。

 井上さんは、東武越生線川角駅周辺整備や、バスの自動運転などスマートシティーの実現を公約する。

 十五日現在の選挙人名簿登録者数は、二万九千三百三十一人。

◆30市町議選 女性候補は2割148人
 二十市議選(総定数四七四)があるのは川越、熊谷、川口、行田、所沢、加須、東松山、狭山、羽生、鴻巣、深谷、越谷、和光、北本、蓮田、幸手、鶴ケ島、日高、ふじみ野、白岡の各市。十町議選(同一三三)は伊奈、三芳、毛呂山、滑川、川島、吉見、鳩山、長瀞、美里、神川の各町で、それぞれ行われる。

 県選挙管理委員会と本紙のまとめによると、立候補者の内訳は現職五百一人、元職二十二人、新人二百六人。党派別では自民五十五人、立民十八人、国民六人、公明九十人、共産七十七人、維新四人、社民五人、諸派二十二人、無所属四百五十二人となっている。

 女性の立候補者は計百四十八人で、全体の約二割。前半戦で伸び悩んだ投票率の行方も注目される。

 十町と同時に告示された横瀬、寄居の両町議選は無投票となり、計二十八人の当選が既に決まっている。

293チバQ:2019/04/21(日) 23:37:54
>>278
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000574-san-l19
南アルプス市長選、金丸氏が再選
4/21(日) 23:11配信 産経新聞
〈統一地方選・山梨〉

 南アルプス市長選は現職の金丸一元氏(70)が元職の農業、中込博文氏(70)を破り再選。

294チバQ:2019/04/22(月) 14:37:30
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20190422-OYT1T50153/
石上・石上・石神…「0・474票」差で当選
2 時間前
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 21日に投開票が行われた千葉県銚子市議選(定数18)で、1票未満の案分票の差で当落が決まった。いずれも無所属現職の石上允康さん(73)が904・474票で最下位当選し、工藤忠男さん(74)が904票で落選となった。

 案分票は名字や名前が同じ候補者が複数いる選挙で、名字や名前のみの投票を無効とせず、各候補者の得票の割合に応じて配分される票。今回、「石上」姓の候補が2人いて、同じ読みの「石神」姓の候補者もおり、13票が案分票となった。

 一方、埼玉県狭山市議選(定数22)は、最後の議席を巡り、2人の得票が1289票で同数に。公職選挙法に基づき、くじ引きが行われ、無所属の元議員田中寿夫さん(71)が当選、共産党の現職望月高志さん(39)が落選した。

295チバQ:2019/04/22(月) 14:41:50
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190422/k00/00m/010/053000c
同姓同名「鈴木かつみ」氏が明暗 千葉・勝浦市議選 現職は3選、新人は落選
毎日新聞2019年4月22日 10時27分(最終更新 4月22日 10時56分)

選挙
政治
速報

急な出馬で選挙カーを用意できず、たすきもないままハンドマイクで支持を呼びかけた新人の鈴木克己氏=千葉県勝浦市で19日、中島章隆撮影
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 21日に投開票された千葉県勝浦市議選には、同姓同名の現職と新人の2候補が立候補し、結果は現職が3選を果たす一方、新人が最下位で落選し、明暗を分けた。

 現職、鈴木克己氏(64)の戸籍名は「已」だが、過去2回の選挙と同様に「鈴木かつみ」で登録。一方、3月に市職員を退職した新人、鈴木克己氏(60)は戸籍名が「己」で、現職と同じ「鈴木かつみ」で登録。市選管は2人の居住地から、現職は「植野の鈴木」、新人は「佐野の鈴木」と区別し、地名を入れて投票するよう有権者に呼びかけた。

 選挙では、定数15に対し、17人が立候補。2人はともに市職員OBで都市建設課の課長と係長の時もあった。現職は反市長派の市議会会派の幹事長で、新人を「市長派の刺客」と指摘する声がある一方、新人は「立候補は自分の意思。市議会を正常化したかった」と訴えた。

 結果は現職が前回選より5割近く票を上積みして3位当選する一方、新人は退職直後で準備も不足し、現職の3割ほどの得票にとどまった。市選管によると、どちらの票とも区別できなかった票は39票あり、得票数に応じて案分したという。【中島章隆】

296チバQ:2019/04/22(月) 14:43:03
https://www.asahi.com/articles/CMTW1904221100001.html
行田・北本市長選 新顔が現職破る 統一選
2019年4月22日03時00分
30市町長・30市町議選 投開票
 統一地方選の後半戦で争われた3市町長選と30市町議選が21日、一斉に投開票された。行田市長選は、新顔の石井直彦氏(75)が現職の工藤正司氏(68)の4選を阻んだ。北本市長選も、新顔の三宮幸雄氏(68)が現職の現王園(げんのうぞの)孝昭氏(72)の再選を阻み初当選した。毛呂山町長選は、現職の井上健次氏(60)が新顔を制し、3選を果たした。20市議選と10町議選(無投票の2町議選を除く)は、計607人を選ぶ開票が進んだ。

行田市長に石井氏 工藤氏4選阻み初当選
 12年ぶりの選挙戦となった行田市長選は、新顔の元市議石井直彦氏(75)が初当選を果たした。石井氏は選挙事務所で「草の根の市民のおかげ。現状を変えないといけないという声をあちこちで聞いた。ごみ処理場の問題はきちっと報告させてもらう」と語った。

 昨秋に4選へ立候補を表明した工藤正司氏(68)に対立候補が現れなかったため、2月末に決断した。3回連続で無投票となるのを防ぐ目的のほか、鴻巣・行田・北本3市のごみ広域処理場を鴻巣に建設するという工藤市政の政策見直しを最大の争点と位置づけた。「雇用を100人生む新施設であり、これは行田に残さなくてはいけない」と主張した。市長3期の実績を強調する工藤氏に対し、「12年で活性化したか。街を見てほしい。もう変えるしかない」と、変化の必要性を訴えた。

 工藤氏は、自民党や立憲民主党など主要5党の推薦を受けて「オール行田」態勢で臨んだが、有権者は市政継続よりも変化を選択した形となった。(坂井俊彦)

北本市長に三宮氏初当選 現王園氏の再選阻む
 北本市長選は、3回目の挑戦で前市議の三宮幸雄氏(68)が初当選を果たした。「一軒一軒歩いて皆さんの声を聞いたことが最大の勝因。これからも市民の声を聞いて、行政運営をしたい」と報道陣を前に答えた。

 三宮氏は、前回選挙で前市長の対立候補一本化に動き、現王園孝昭氏(72)を支援した。しかし、当選後に現王園氏が、公約の女性副市長を実現できず、議会に提案した「副市長を置かない条例案」を撤回するなどしたこと、前市長の名を刻んだ市庁舎の定礎石を名前のないものと取り換えた後、また元に戻すなどしたことを批判。自身とともに前回は現王園氏を支援した市議候補らとも連携し、土地区画整理事業の対象地から発見された縄文期の遺構「デーノタメ遺跡」を国の史跡として保存し、まちづくりの核に据えることなどを訴えて支持を伸ばした。

 現王園氏は、市内初のビジネスホテルの誘致・開業実現などの実績を強調し、子育て支援の拡充などを訴えたが及ばなかった。(三宅範和)

毛呂山町長に井上氏3選 組織力発揮、新顔破る
 毛呂山町長選は、無所属で現職の井上健次氏(60)=自民、公明推薦=が、無所属新顔の衆院議員秘書下田俊哉氏(65)を破り、3選を果たした。

 告示前から井上氏を非難する文書が出回り、井上氏らの名を使い町民に宅配便で商品が送りつけられるなど荒れ模様の選挙だった。

 井上氏は「相手陣営の誹謗(ひぼう)中傷」と反発。生活と直結する継続事業の達成や、AIなど最先端技術で路線バスを自動運転化し医療・介護の利便性を向上させる町の将来像を示し、自公推薦の組織力で逃げ切った。

 下田氏陣営は井上氏の反発に「反町長派の人たちがしたことでは」と困惑顔。下田氏は「私は関知していない。あくまで政策で戦う」としていたが、組織力の差に涙をのんだ。

 16人が争った町議選(定数14)も、開票作業が行われ、新たな顔ぶれが決まった。(西堀岳路)

投票率最低41.10% 市町議選平均
 埼玉県選挙管理委員会によると、統一地方選後半戦の20市10町議選の平均投票率は41・10%で、2015年の前回(43・84%)を下回り、過去最低を更新した。最も低かったのは川口市の34・08%と、前回を3ポイント超下回った。4割未満の自治体は越谷市、ふじみ野市、川越市、和光市、伊奈町など7市1町で、前回の4市1町を上回った。

 市部は蓮田市がわずかに前回を上回っただけで19市で前回を下回り、町部も、前回に続いて投票があった8町のうち、前回を上回ったのは川島、神川、伊奈の3町で、5町は下回った。

297チバQ:2019/04/22(月) 15:12:22
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/cba/list/CK2019042202000275.html
成田市議会 法定得票数 定数入り1人届かず

2019年4月22日


 千葉県成田市議選(定数三〇)では、立候補した三十四人のうち五人が公選法に基づく法定得票数に達せず落選し、うち一人が定数以内の三十位だった。このため市議会は一人欠員となり、定数割れとなった。

 市議選の法定得票数は、有効投票総数を議員定数で割った数の四分の一以上。今回は有効投票総数四万六千五百四十二票で、法定得票数は三八七・八五票だった。三十位の候補者は三百十三票。投票率は45・44%だった。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019042202000278.html
三芳町議選 文字列で「自民党」表記の候補落選

2019年4月22日


 埼玉県三芳町議選で、無所属なのにポスターに「自民党」と読める文字列を掲載した新人桑原宏明さん(33)が落選した。定数十五人に対し、十六人が立候補していた。

 自民党県連は「公認していない。確信犯的で困っている」と批判。県警も公選法違反(虚偽事項公表)の疑いがあるとみている。桑原さんは「公約を並べただけだ」とし、虚偽記載の意図を否定していた。

 ポスターは、縦書きされた三行の頭文字を白抜きで強調し「自民党」と読めるようになっていた。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019042202000277.html
川越市議選 セクハラ認定の無所属元職は落選

2019年4月22日


 埼玉県川越市議選で、三十代の女性職員にセクハラやパワハラをしたと市議会の第三者委員会で認定された無所属元職の新井喜一さん(69)が落選した。

 新井さんは「ハラスメントは事実ではない」として、損害賠償などを求めて女性を提訴。女性も反訴の準備を進めている。

 新井さんは一九八七年に初当選し、八期目途中の昨年十月に辞職。議長も二度経験した。

298チバQ:2019/04/22(月) 15:25:51
https://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201904/CK2019042202100021.html
<統一地方選>佐倉市 西田さん初当選 「市民と一丸、市を良くする」

2019年4月22日


初当選を決め、支持者らと万歳三唱する西田さん(左から3人目)=佐倉市で

写真
 統一地方選の後半戦は、佐倉、習志野、流山の3市長選と、19市町議選が21日に投開票され、新しい市長や議員が次々と決まった。各候補の事務所では、当選確実の知らせが入ると、支持者の祝福や喜びの声が響き渡った。県議選と千葉市議選の前半戦からスタートした統一地方選はこれで終了。各党は夏の参院選に向けて動きだす。平均投票率は市長選が45.27%、議員選は40.49%で、県議選の36.26%に続いて投票率の下落傾向に歯止めがかからなかった。 (村上豊)

     ◇

 佐倉市長選は二十一日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元県議の西田三十五さん(54)が、無所属現職の蕨和雄さん(69)=自民推薦=、無所属新人で弁護士の清田乃り子さん(66)、無所属新人で元市議の望月圧子さん(54)を破り初当選した。

 西田さんは市内の事務所で支持者らと万歳を繰り返し「市民の皆さんと一丸となって佐倉市を良くしていく」と決意を語った。

 改選を控えた二人の自民党参院議員が別々の候補を支援する一方、反自民勢力が一人の候補に結集する激戦となり、同時に行われた市議選(定数二八)や統一選前半の県議選も巻き込んだ争いが展開された。

 西田さんは自民県連の推薦が得られなかったが、石井準一参院議員と元栄太一郎参院議員の支援で波に乗り、「元気と笑顔で佐倉市を変える」との呼び掛けや若さのアピールも奏功。終盤に猛烈に追い上げた。

 政策の中心に据えた国道51号の四車線化促進などの道路整備は、まちの発展が北部に偏っている南北格差の解消や現市政批判の意味も含めて有権者に分かりやすく届いた。

 蕨さんは自身が正統な自民推薦候補であることを強調したが、及ばなかった。 (小沢伸介、太田理英子)

299チバQ:2019/04/22(月) 15:26:46
https://www.sankei.com/region/news/190422/rgn1904220005-n1.html
【統一地方選】那須塩原市長に渡辺氏 保守対決、君島氏破り初当選
2019.4.22 07:04地方栃木
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 統一地方選後半戦の那須塩原市長選、芳賀町長選と、宇都宮、足利、小山、真岡、矢板の5市議選と那須塩原市議補選、茂木、市貝、芳賀、野木の4町議選が21日投開票された。那須塩原市長選は新人同士の、芳賀町長選は現職と新人の一騎打ちが展開された。人口減少問題への対応など住民生活に直接影響する行政課題を担う各市町議会の新議員も次々と決まった。

 君島寛市長の死去に伴う那須塩原市長選は無所属新人同士の一騎打ちとなり、元財務政務官の渡辺美知太郎氏(36)が、前市議会議長の君島一郎氏(63)を破り、初当選を果たした。投票率は43・93%(前回46・86%)で過去最低。当日有権者数は9万5514人だった。

 今回の市長選は、自民党の国会議員や地方議員がそれぞれの陣営に分かれ、市を二分する激戦となった。

 渡辺氏は、同市住吉町の事務所で歓声の中、「きょうの票は実力だけでなく、期待の票。期待に応えられるよう気を引き締めて市政に取り組みたい。市が一丸となって『令和』の時代にふさわしい未来を開いていきたい」と述べた。

 渡辺氏は、渡辺美智雄元副総理兼外相の孫。選挙戦で参院議員や財務政務官としての経験や人脈、若さをアピール。市庁舎を中心としたJR那須塩原駅周辺の再整備や、産業団地整備、移住・定住促進策などを公約に支持を訴えた。

 自民党麻生派の国会議員や自民党県連幹事長代行の三森文徳県議(62)、地元選出県議の関谷暢之氏(56)と相馬政二氏(62)や、半数以上の市議が支援。陣営では出遅れによる危機感を強めて終盤、組織を引き締め、市内各地で支持を拡大した。

 一方、君島氏は同市東小屋の事務所で「みなさんの協力を得ながら、このような結果となり、心からお詫びしたい」と頭を下げた。

 君島氏は「前市長の遺志を継ぐのは市長と議長の関係で協力してきた自分しかいない」と後継候補として立場を強調。スピード感のある市政運営や新庁舎の建設費・維持管理費の圧縮、JR那須塩原駅前周辺整備、企業誘致などを公約に掲げたが、及ばなかった。

 君島氏の議員辞職に伴う市議補選(欠員1)は元職や新人の計3人の争いとなった。

                   ◇

300チバQ:2019/04/22(月) 15:27:03

 ■芳賀町長に見目氏 実績強調、新人退け再選

 芳賀町長選は、無所属現職の見目匡氏(67)が、無所属新人の元町議、水沼孝夫氏(57)を破り、再選した。投票率は71・46%(前回75・36%)。当日有権者数は1万2977人だった。

 見目氏は町議6期を務め、議長も経験。前回の町長選で当時の現職、豊田征夫氏(74)に競り勝って初当選した。今回の選挙戦では、宇都宮市と進めている次世代型路面電車(LRT)の整備や産業団地の拡充など1期目の実績を強調。2期目も引き続き、これらの事業を進めていくとアピールした。佐藤勉衆院議員(66)や、周辺自治体の市町長が支持する姿勢を示し、保守層を中心に着実に支持を広げた。

 21日夜、同町祖母井南の事務所に当選が伝わり、集まった支持者からは歓声が上がった。見目氏は「勝って兜の緒を締めよの言葉通り、また4年間、事業をしっかり育てていきたい」と2期目への決意を示した。

 水沼氏は町議2期を経験し、町長選初挑戦。人口減少対策を前面に押し出し、土地改良事業の見直しや、LRTのトランジットセンター建設などの公約を掲げた。豊田元町長らの支援も受けたが、出馬表明の遅れで知名度を広げられず、涙をのんだ。

                   ◇

 ■5市議・4町議選、続々決まる

 宇都宮市議選(定数45)は定数を12超える候補者による激戦となった。現職33、新人24の計57人が中心市街地の活性化など県都の将来像について舌戦を展開した。次世代型路面電車(LRT)開業に向けて進む大型事業に反対を訴える候補者もおり、無党派層の動向が注目された。

 足利市議選(同24)は現職22、元職1、新人3の計26人が立候補。人口減少問題に直面する中、各候補者は歴史文化や景観を生かした地域活性化策などで舌戦をふるった。

 小山市議選(同30)は現職27、新人6の計33人が立候補した。駅周辺の活性化策や子育て世代に向けた支援策などについて論戦が展開された。

 真岡市議選(同21)は現職18、元職2、新人3の計23人が、矢板市議選(同16)は現職12、元職2、新人4の計18人が争い、いずれも定数2を超える少数激戦となった。

 茂木町議選(同14)は現職13、新人2の計15人が12年ぶりの選挙戦で論争を展開。芳賀町議選(同)は現職11、新人4の計15人が、市貝町議選(同12)は現職10、新人4の計14人が少数激戦を繰りひろげた。野木町議選(同14)は現職12、元職1、新人7の計20人が激戦を展開した。

301チバQ:2019/04/22(月) 17:11:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000005-mai-pol
殺害された木更津市議の妻が初当選
4/22(月) 2:20配信 毎日新聞
殺害された木更津市議の妻が初当選
初当選の知らせを受け、花束を手に支援者とともに万歳する石川富美代氏=木更津市で
 21日投開票された千葉県木更津市議選(定数24)で、3月に殺害された同市議の石川哲久氏(71)の後継候補として無所属で出馬した妻富美代氏(64)が初当選した。

 富美代氏は、生前の哲久氏が再選に向けて準備していた同市内の事務所で、「短期間に支持してくれた人がいて勝利できた。哲久に良い報告ができます」と集まった支持者を前に声を詰まらせた。

 哲久氏は3月9日、同市内の自宅マンションで殺害され、翌10日に娘婿の石川祥一容疑者(44)=鑑定留置中=が殺人容疑で逮捕された。

 富美代氏は元大阪府職員で、哲久氏が掲げていた東京湾の海底トンネル鉄道実現などを選挙期間中に訴えた。【上遠野健一】

302チバQ:2019/04/22(月) 17:11:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00010001-saitama-l11
北本市長選、三宮幸雄氏が初当選 人口減少対策や大型区画整理事業の見直しなど訴え、現職・現王園氏破る
4/22(月) 2:10配信 埼玉新聞
北本市長選、三宮幸雄氏が初当選 人口減少対策や大型区画整理事業の見直しなど訴え、現職・現王園氏破る
初当選し、支持者と万歳三唱する三宮幸雄氏(中央)=21日午後11時5分、北本市中央の事務所
 統一地方選の後半戦は21日、県内で2市1町の首長選と20市10町の議員選の投開票が行われ、即日開票された。首長選はいずれも現職と新人が一騎打ちで争い、行田市長選は前市議で新人の石井直彦氏(75)が、4期目を目指した現職の工藤正司氏(68)を破り初当選を果たした。北本市長選も前市議で新人の三宮幸雄氏(68)が、再選を目指した現職の現王園孝昭氏(72)に競り勝ち初当選。毛呂山町長選は、現職の井上健次氏(60)が元県職員で新人の下田俊哉氏(65)を破り3選を果たした。20市議選は総定数474に578人、10町議選は総定数133に151人が立候補。30市町議選の投票率は前回(43・84%)を下回る41・11%で過去最低を更新した。

<統一地方選>過去最低を更新…県内30市町議選の投票率41・11% 最低は川口の34・08%

 北本市長選は、いずれも無所属で前市議の新人の三宮幸雄氏(68)が、再選を目指した現職の現王園孝昭氏(72)を破り、初当選を果たした。

 北本駅東口にホテルを誘致するなどの実績を強調した現王園氏に対し、三宮氏は「現市政はさまざまな禍根を残した」として現市政を批判。激しい選挙戦が展開された。

 三宮氏は市長選3度目の挑戦。「子どもたちに何を残せるか、残すかが争点」とし、人口減少対策や大型区画整理事業の見直しなどを掲げて、「未来のまちづくりのための予算をしっかりと作る」などと訴え、支持を集めた。

 初当選した抱負を三宮氏は「これからが始まり。市民の皆さん、仲間たちとともに、未来につなぐ市政を運営していきたい」と語った。

 現王園氏は「さらなる飛躍に向けパワーアップするか、それとも停滞させるか、その選択の選挙」と強調。市政の継続を訴えたが、再選を果たせなかった。

■三宮幸雄氏
【略歴】(1)元学習塾経営(2)北本市議、市史編さん室長(3)法大院(4)新潟県(5)西高尾
【公約】(1)人口減少対応(2)子どもの未来づくりに投資(3)デーノタメ遺跡を国の史跡で保全へ(4)回遊性のあるまちに

303チバQ:2019/04/22(月) 17:31:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00010006-saitama-l11
行田市長選 石井氏、75歳の再挑戦で雪辱 自治会有志の草の根運動で広がる輪 強い組織力の現職破る
4/22(月) 11:30配信 埼玉新聞
行田市長選 石井氏、75歳の再挑戦で雪辱 自治会有志の草の根運動で広がる輪 強い組織力の現職破る
行田市長選で初当選し、支持者と握手を交わす石井直彦氏(右)=21日午後11時すぎ、行田市西新町の選挙事務所
 統一地方選の後半戦が21日、投開票された。いずれも現新の一騎打ちとなった埼玉県の行田・北本の2市長選と毛呂山町長選。行田市長選は、前市議で新人の石井直彦氏(75)が4選を目指した現職の工藤正司氏(68)を破り初当選した。北本市長選も、前市議で新人の三宮幸雄氏(68)が現職の現王園孝昭氏(72)を破り初当選。毛呂山町長選は、現職の井上健次氏(60)が新人の下田俊哉氏(65)を退け3選を決めた。
 
■草の根の運動が浸透/行田市長選

<統一地方選>過去最低を更新…県内30市町議選の投票率41・11% 最低は川口の34・08%

 「市民の皆さん一人一人のおかげ。行田をもっとにぎやかな、まちにしていきたい」。行田市長選で初当選した新人の石井直彦氏(75)は21日夜、同市西新町の選挙事務所に集まった支持者の前で喜びを語った。

 市長選は過去2回、無投票が続いていた。市民の間で「これで3回連続か」との見方が強まった今年2月、出馬を表明。4選を目指した現職の工藤正司氏(68)は、2007年の市長選で敗れている因縁の相手。2度目の挑戦で雪辱を果たした形だ。

 選挙戦では、鴻巣、北本の3市の枠組みで鴻巣市に建設を予定している広域ごみ処理施設計画を最大の争点に掲げ、「経済効果や市民負担の観点から行田市に造るべき」と主張。市職員出身の市長が続く現市政を「なれ合いの行政」と批判し、民間の感覚を取り入れると明言した。

 一方、自身は75歳という年齢を考慮して当選後の任期は1期限り、副市長を公募し、かじ取りの後継者とすることを約束した。

 強い組織力を誇る工藤氏に対し、地元自治会有志らによる草の根の運動で徐々に浸透。終盤に入ると、「小さかった支援の輪が広がり、確かな手応えを感じている」と自信を見せていた。

304名無しさん:2019/04/22(月) 17:32:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00010005-saitama-l11
北本市長選、三宮氏が現職破り当選 前回三宮氏は現職支援も…市政に不満 現職の支援者、今回は三宮氏支援
4/22(月) 11:30配信 埼玉新聞
北本市長選、三宮氏が現職破り当選 前回三宮氏は現職支援も…市政に不満 現職の支援者、今回は三宮氏支援
初当選を果たし、支持者から祝福される三宮幸雄氏(右)=21日午後11時19分、北本市中央の選挙事務所
 統一地方選の後半戦が21日、投開票された。いずれも現新の一騎打ちとなった埼玉県の行田・北本の2市長選と毛呂山町長選。行田市長選は、前市議で新人の石井直彦氏(75)が4選を目指した現職の工藤正司氏(68)を破り初当選した。北本市長選も、前市議で新人の三宮幸雄氏(68)が現職の現王園孝昭氏(72)を破り初当選。毛呂山町長選は、現職の井上健次氏(60)が新人の下田俊哉氏(65)を退け3選を決めた。
 
■3度目の挑戦「遅咲き」/北本市長選

<統一地方選>過去最低を更新…県内30市町議選の投票率41・11% 最低は川口の34・08%

 北本市長選は、前市議の新人三宮幸雄氏(68)が再選を目指した現職現王園孝昭氏(72)を退け初当選を果たした。

 北本市中央4丁目の事務所に当選の報が伝わると、駆け付けた支持者から大きな拍手と歓声が湧いた。三宮氏は「禍根を残すのか、希望を残すのかが市長選の争点」と主張していた。禍根の一つに、現市政が前市長名の入った庁舎の定礎石を外し、指摘後に戻した行為などを挙げた。

 支持者と万歳を三唱した三宮氏は「非常に厳しい選挙だった。勝因は市内をくまなく歩いて政策を訴えた結果だと思う。今回3度目の挑戦で、遅咲きだったかもしれない。この結果は時代の要請だと思う。しっかりと政策を実現したい」と抱負を述べた。

 昨年11月に現王園氏が出馬表明したのに対し、三宮氏は今年2月に立候補を表明し、現新一騎打ちの構図になった。三宮氏は「現市政には人口減少や財政危機に対する危機感が感じられない」などと批判し、刷新を求めた。

 前回の市長選では現王園氏を支援した三宮氏。しかし、「市民が主役になっていない」などとして、自身3度目となる市長選に出馬した。

 前回、現王園氏を支援した現職市議の多くが、今回は三宮氏を支援した。20日夜には市議候補と現職10人ほどが三宮氏の応援演説を行った。

 現王園氏は4年間の実績を強調したが、及ばなかった。

305チバQ:2019/04/23(火) 18:36:22
>>294
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASM4Q6750M4QUDCB01N.html
0.474票差で分かれた明暗 銚子市議選で珍事態
2019/04/23 05:24朝日新聞

0.474票差で分かれた明暗 銚子市議選で珍事態

選挙期間中、候補者の街頭演説に耳を傾ける有権者ら=2019年4月18日午前10時14分、千葉県勝浦市、熊井洋美撮影

(朝日新聞)

 千葉県内では統一地方選後半戦の3市長選と19市町議選が21日投開票され、4年間を担う市長・議員の顔ぶれが出そろった。このうち3市議選では、同姓同名の候補者のほか、1票未満で明暗が分かれたり、定数内の得票順位の候補者が当選できなかったりという珍しい事態が起きた。

 勝浦市議選(定数15)では、立候補した17人の中に同姓同名の男性が2人いた。ともに元市職員の鈴木克己氏。現職(64)は3選を果たし、新顔(60)は落選した。選挙戦では名前で区別がつかないため、市選挙管理委員会は大字(おおあざ)名での区別を想定。2人は、投票時に名前の前に大字を書いてもらうよう「お願い合戦」を繰り広げた。

 開票結果は、当選した鈴木氏は788・869票、落選した鈴木氏は241・130票。公職選挙法では、同姓や同名の候補がいるなどした場合、候補者が一人に特定できない票(案分票)はその候補同士で有効な得票の割合に応じて配分される。勝浦市選管によると、名前だけが記載されて判別できない39票が案分された。市幹部は「2人合わせて約1千の得票があるなかで、案分が39票とは少ない」と話す。

 3選を決めた鈴木氏は、「(大字の)うえのを連呼して、得票も前回(526票)から200票以上伸びた。珍しい事態で有権者の関心が高まったのだと思う。期せずして勝浦が注目されて良かった」と語った。

 1票未満の得票差で当落が分かれる選挙もあった。銚子市議選(定数18)では25人が立候補して、得票数が18番目の石上允康(いしがみ・みつやす)氏(73)が904・474票で当選し、19番目の男性候補(74)は904票で落選した。

 銚子市選管によると、候補者には石上氏のほかに別の「石上」姓や「石神」姓がいて、「石上」(9票)や「いしがみ」(4票)と書かれた票が案分された。市選管は「市内であったこれまでの選挙で、1票未満の票差で当落が分かれたのは初めて」という。

306チバQ:2019/04/23(火) 18:36:57
>>294
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASM4Q6750M4QUDCB01N.html
0.474票差で分かれた明暗 銚子市議選で珍事態
2019/04/23 05:24朝日新聞

0.474票差で分かれた明暗 銚子市議選で珍事態

選挙期間中、候補者の街頭演説に耳を傾ける有権者ら=2019年4月18日午前10時14分、千葉県勝浦市、熊井洋美撮影

(朝日新聞)

 千葉県内では統一地方選後半戦の3市長選と19市町議選が21日投開票され、4年間を担う市長・議員の顔ぶれが出そろった。このうち3市議選では、同姓同名の候補者のほか、1票未満で明暗が分かれたり、定数内の得票順位の候補者が当選できなかったりという珍しい事態が起きた。

 勝浦市議選(定数15)では、立候補した17人の中に同姓同名の男性が2人いた。ともに元市職員の鈴木克己氏。現職(64)は3選を果たし、新顔(60)は落選した。選挙戦では名前で区別がつかないため、市選挙管理委員会は大字(おおあざ)名での区別を想定。2人は、投票時に名前の前に大字を書いてもらうよう「お願い合戦」を繰り広げた。

 開票結果は、当選した鈴木氏は788・869票、落選した鈴木氏は241・130票。公職選挙法では、同姓や同名の候補がいるなどした場合、候補者が一人に特定できない票(案分票)はその候補同士で有効な得票の割合に応じて配分される。勝浦市選管によると、名前だけが記載されて判別できない39票が案分された。市幹部は「2人合わせて約1千の得票があるなかで、案分が39票とは少ない」と話す。

 3選を決めた鈴木氏は、「(大字の)うえのを連呼して、得票も前回(526票)から200票以上伸びた。珍しい事態で有権者の関心が高まったのだと思う。期せずして勝浦が注目されて良かった」と語った。

 1票未満の得票差で当落が分かれる選挙もあった。銚子市議選(定数18)では25人が立候補して、得票数が18番目の石上允康(いしがみ・みつやす)氏(73)が904・474票で当選し、19番目の男性候補(74)は904票で落選した。

 銚子市選管によると、候補者には石上氏のほかに別の「石上」姓や「石神」姓がいて、「石上」(9票)や「いしがみ」(4票)と書かれた票が案分された。市選管は「市内であったこれまでの選挙で、1票未満の票差で当落が分かれたのは初めて」という。

307チバQ:2019/04/23(火) 18:37:56
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019042302000166.html
<統一地方選>宇都宮 LRTに反対 2人初当選
2019/04/23 08:10東京新聞

 宇都宮市議選で、市などが整備を進める次世代型路面電車(LRT)に「税金の無駄遣い」などと反対してきた市民グループ「宇都宮市のLRT問題連絡会」共同代表の保坂栄次さん(68)と、副代表の出井昌子さん(56)が初当選した。

 ともに無所属で戦い、保坂さんは初めて、出井さんは前回に続いての挑戦だった。二人は「選挙中、改めて市民の反対の声の大きさを感じた」と振り返った。

 保坂さんは、鬼怒通りの沿線で本格化する用地買収に向け、反対する地権者と連携するなど新たな反対運動を展開するという。「大きな傷口を広げないためにも、工事を阻止したい」と話した。

 来年秋と見込まれる市長選では、反対する市民グループや政党などが結集して戦うことを目指す。

 一方、出井さんは「選挙中はLRTを前面に出さずに他の施策でというアドバイスもあったが、断固反対の声を多く聞いた」と振り返った。「選挙結果は草の根の力の証明。工事の見直しを求め、新たな風を吹き込みたい」と意気込んだ。

 LRTに反対する勢力では、二人が当選する一方、落選した現職もいた。

308チバQ:2019/04/23(火) 18:38:53
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-20190423083432.html
希望・行田邦子氏、知事選出馬の意向 考えの中にある…支持者会合で伝える「埼玉を幸せにしたい」
2019/04/23 08:34埼玉新聞

希望・行田邦子氏、知事選出馬の意向 考えの中にある…支持者会合で伝える「埼玉を幸せにしたい」

埼玉新聞

(埼玉新聞)

 希望の党幹事長の行田邦子参院議員(埼玉選挙区)が、8月に任期満了を迎える知事選に出馬する意向を支持者に伝えたことが22日、分かった。行田氏は今年1月、改選を迎える夏の参院選への不出馬を表明して以降、態度を明らかにしていなかった。4期目の上田清司知事(70)の動向を踏まえた上で、知事選に出馬するとの観測も出ていた。行田氏は埼玉新聞の取材に「県が県内市町村のサポーターとなり、埼玉をより良くしていきたい。市町村を下支えしながら県政を進化させていきたい」と述べた。

 行田氏は同日夜、深谷市で開いた支持者の会合に出席。「知事選(出馬)は私の考えの中にある。埼玉はチャンスにあふれており、埼玉を隅々まで幸せにしたい」と述べた。

 行田氏は現在、53歳。2007年の参院選埼玉選挙区に旧民主党公認で出馬し、初当選。13年の前回は旧みんなの党公認で再選を果たし、現在2期目。17年9月に旧希望の党の結成メンバーとなり、18年5月の解党後、同名の別政党「希望の党」幹事長に就任した。

 知事選は全国知事会長の上田氏の去就が最大の焦点。上田氏は「(4月の)統一地方選後に態度を明らかにする」としており、16日の定例会見では「立候補をそれなりに早くすると、事務所をどうするとか、ポスターが欲しいとか大騒ぎになる。自ずから手を挙げる時期は一般的には遅くせざるを得ない。これは私自身のセオリー」と述べている。

 知事選に向け、県議会最大会派の自民党も独自候補の擁立に向けて人選を進めている。国民民主党の参院議員(埼玉選挙区)の大野元裕氏(55)を擁立する動きもある。共産党も15年の前回選に続き、独自候補を立てる方針。元不動産鑑定士の山口節生氏(69)が既に出馬を表明している。

309チバQ:2019/04/23(火) 18:43:21
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019042302000142.html
<統一地方選>南足柄市 加藤さん3選 辛勝受け「初心に戻る」
2019/04/23 08:10東京新聞

<統一地方選>南足柄市 加藤さん3選 辛勝受け「初心に戻る」

予想以上の接戦になり、険しい表情でボードに書かれた開票結果を見る加藤さん=南足柄市で

(東京新聞)

 二十一日に投開票された統一地方選の後半戦は、三市長選と二町長選全てで現職が勝ち、強みを発揮した。共に新人との一騎打ちになった平塚市長選は落合克宏さん(61)、大和市長選は大木哲(さとる)さん(70)がそれぞれ相手候補に大差をつけて当選。深夜まで競り合った南足柄市長選も加藤修平さん(70)が元市議星崎健次さん(46)を振り切り、三選を果たした。

 加藤さんは、告示日に開かれた出陣式の参加人数で星崎陣営を圧倒し、当初は圧勝との見方もあった。しかし、予想以上の接戦になり、当確の知らせは日付が変わる直前。途中、加藤さんが険しい表情を浮かべる場面もあった。

 当選後、喜びに沸く支援者に感謝の言葉を述べた加藤さんは「国、県との信頼関係、固い絆を継続し、市民の願う政策を進める」と三期目の決意表明。市が進める道の駅建設事業の凍結などを訴えた星崎さんの善戦については「初心に戻り、各政策を市民により丁寧に伝える」と語った。

 議員選も二十二日未明までに全議席が決まった。当選者の内訳は、三百二十五人が立候補した十市議選(総定数二五四)は現職百九十四人、元職六人、新人五十四人で女性は五十三人。六十一人が立った四町議選(同五二)は現職三十六人、元職一人、新人十五人で女性十四人だった。 (西岡聖雄、上田千秋)

<市長選 確定得票>

◆平塚市

当 55,912 落合克宏 無現<3> =自、立、国、公
  29,685 谷容子 無新 

◆大和市
当 43,959 大木哲 無現<4>
  27,954 二見健介 無新 

◆南足柄市
当 10,629 加藤修平 無現<3> =自、公
   8,843 星崎健次 無新 
    437 諏訪部均 無新

310チバQ:2019/04/23(火) 18:46:21
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019042002000162.html
<統一地方選>自民が分裂 混戦模様 4人立候補 佐倉市長選
2019/04/20 08:10東京新聞

<統一地方選>自民が分裂 混戦模様 4人立候補 佐倉市長選

市長と市議のダブル選挙を知らせる懸垂幕が掲げられた市庁舎=佐倉市で

(東京新聞)

 現職と三人の新人が立候補した佐倉市長選は、四十二人で争う市議選(定数二八)とともに、選挙戦の最終盤を迎えた。市長選は、自民支持層の分裂と反自民勢力の結集で激戦の様相となっている。 (小沢伸介)

 市長選に立候補したのは、無所属新人で元市議の望月圧子さん(54)、元県議の西田三十五さん(54)、弁護士の清田乃り子さん(66)、無所属現職で四選を目指す蕨和雄さん(69)=自民推薦=の四人(届け出順)。

 西田さんは十九日夕、京成臼井駅前で、自民党の石井準一参院議員や三原じゅん子参院議員と街頭演説した。三原議員は「信頼して堂々と応援する。これから西田という風が佐倉市で突風として吹くことができる」と声を張り上げた。

 蕨さんは十七日夜、京成志津駅前で街頭演説した。応援に駆け付けた自民党の豊田俊郎参院議員は「各方面から推薦依頼があったが、県連としては蕨さんのほかにいないとの結論で、責任と誇りを持ってご推薦申し上げている」と語った。

 清田さんは選挙カーからの呼び掛けや街頭演説に力を入れてきた。要望活動や請願・陳情を通じて、現市政に不満を抱く市民団体関係者らがもり立てる。出陣式で市議候補は「ほかの三人は自民党のきょうだいげんか」と違いを訴えた。

 望月さんは、家族らの協力で選挙カーを走らせる独自の戦いを貫いている。西田陣営は現職批判票の分散、清田陣営はそれに加えて女性票の分散、蕨陣営は地盤の志津地区の重複と、三候補の陣営は票の目減りを警戒している。

 市議選に四十二人が立候補したのは、市議会最大会派が現市政とは一線を画し、市長与党になっていなかったことに起因する。市議会の「ねじれ」解消を目指し、新人を中心に現市政を支持する陣営と、現職を中心に市長交代を目指す陣営とが激戦を展開し、反自民勢力は結集して票の上積みを狙う。市長選では、市議候補の訴えが連動して有権者に届いているかどうかも勝敗を左右することになりそうだ。

 佐倉市長選は二十一日午前七時〜午後八時、市内三十八カ所で投票が行われ、同九時十五分から同市宮小路町の市民体育館で即日開票される。同十一時すぎに大勢が判明する見通し。

 選挙人名簿登録者数は十四万八千三百八十四人(十三日現在)。

311チバQ:2019/04/24(水) 11:10:37
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019042302100017.html
埼玉[埼玉のニュース一覧]
「市民感覚を市政に」訴え響く 行田、北本市長選 新人が現職破る

2019年4月23日


北本市長選で三宮さんの応援に結集した市議選候補ら=20日、北本市で

写真
 行田、北本両市長選はいずれも無所属同士の一騎打ちで、現職が元市議の新人に敗れた。行田は石井直彦さん(75)が四選を目指した工藤正司さん(68)を下し、北本は三宮(さんぐう)幸雄さん(68)が現王園(げんのうぞの)孝昭さん(72)の再選を阻んだ。「市民感覚を市政に」との刷新への訴えが有権者に響いた形だが、投票率はともに過去最低で、関心の低さも課題として残った。

 「まさか」「なぜ?」。二十一日深夜、落選の一報が入ると、行田市の工藤さんの陣営は陰鬱(いんうつ)な空気に。「敗軍の将、兵を語らず。全て私の力不足」。用意された花束などが片付けられていく真っ暗な会場で、事態をのみ込めずに立ち尽くす支持者たちの間を、工藤さんは頭を下げて回った。

 一方、石井さんの事務所は深夜まで歓喜の渦。街頭演説で共闘した市議の高橋弘行さん(76)が市議選で二千五百票を獲得したことが伝わると、興奮は頂点に。高橋さんは三期目で初のトップ当選を果たした。

 「これで行田は変わる」。事務所を訪れた高橋さんは石井さんと固い握手。「街頭での訴えの八、九割は(行田、鴻巣、北本の三市の)ごみ処理場計画の見直し」と高橋さん。「民意は明らかでしょう」と静かに語った。

 北本市長選は、現王園さんの四年間の市政運営の評価が大きな争点に。選挙戦最終日は二十二人の市議選候補中八人と元市議らが三宮さんの応援に集まり、反現職を訴えた。三宮さんは現職批判の中で「市民主体の街づくり」も主張した。「官僚的な意識を変えたい」と民間のコスト感覚導入を訴えていた石井さんと共通する部分で、こうした姿勢が有権者の支持を広げたとみられる。

 ただ、投票率は行田が52・65%、北本が48・62%と、ともに過去最低を更新。二人の新市長には、市民から関心を寄せられる市政運営が求められる。 (渡部穣)

<市長選 確定得票> 
◆行田市
当 18,321 石井直彦 無新<1>
  16,834 工藤正司 無現  =自、立、国、公、希

◆北本市
当 14,771 三宮幸雄 無新<1>
  12,022 現王園孝昭 無現 

<町長選 確定得票> 
◆毛呂山町
当 7,853 井上健次 無現<3> =自、公
  7,220 下田俊哉 無新

312チバQ:2019/04/24(水) 11:10:58
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019042302100016.html
狭山市議選 最後の議席はくじ引き

2019年4月23日


 狭山市議選(定数二二)は、最後の一議席を巡って、無所属元職の田中寿夫さん(71)と共産現職の望月高志さん(39)の得票数が、千二百八十九票で並んだ。公選法の規定に基づいて候補者同士がくじ引きし、田中さんの当選が決まった。同市議選の確定時間は二十二日午前一時半で、市選挙管理委員会は、くじ引きの実施で一時間以上遅れたとしている。

 田中さんは「望月さんの分まで働かないといけない」、望月さんは「結果は仕方ない。田中さんには私の票の重みも感じていただければ」と話した。

313チバQ:2019/04/24(水) 11:11:24
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019042302000213.html
落選も「市の行方見続けたい」 北本市議選出馬 94歳の神田さん

2019年4月23日


有権者と笑顔で握手を交わす神田さん(右)=18日、北本市で

写真
 「よろしくお願いします」。肩から下げた拡声器を抱え、名前を連呼して歩いた。北本市議選(定数二〇)に立候補した神田庄平さん(94)。一九二四(大正十三)年五月生まれで、間もなく九十五歳になる。結果は二百七十二票で候補者二十二人中の最下位で敗れたが、卒寿を越えて市の将来を訴える姿は有権者に市政への関心を呼び起こした。

 健脚が自慢。応援してくれる有権者があれば走り寄って握手を求めた。年齢を聞くと多くは目を丸くする。さらに「任期の四年間、九十八歳まで頑張ります」と聞けば、「すごいね」と笑顔になる。

 郵便局員などを経て八七〜九九年に三期連続で市議を務め、引退後も市議会の傍聴は欠かさなかった。今回、市議選が無投票となる可能性もあったため「若い人がやらないなら」と二十年ぶりに出馬した。

 落選には「残念だが、市民の声なので仕方ない」と無念の表情。「一市民として、北本市の行方を見続けることを九十八歳まで生きる力にしたい」と話す。

 二年前に妻に先立たれ、一人暮らし。掃除や洗濯、料理など家事をこなし、ステーキなど肉が好物。健康の秘訣(ひけつ)は「三度の食事をきちんと取ることぐらいかね」と笑った。

314チバQ:2019/04/24(水) 11:12:47
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/cba/list/CK2019042302000157.html
千葉[千葉のニュース一覧]
「八千代バイパス 一日も早く開通」佐倉市長選 初当選、西田さん抱負 

2019年4月23日


初当選を決め、支持者らに祝福される西田さん(左)=佐倉市で

写真
 二十一日に投開票された佐倉市長選で初当選した元県議の西田三十五さん(54)は二十二日未明、「市民の期待の重さを深く感じている。まずは職員が明るく元気で、市民にいろんな形で情報発信する市役所にしたい」などと抱負を語った。

 道路整備では「生活道路を含めて他市に劣っている。国道51号四車線化は佐倉でも進めたい。国道296号八千代バイパスは渋滞緩和のため一日も早く開通したい」と目標を掲げた。

 市民や議会から批判を受けた現市政の取り組みのうち、敬老会は「バスで大きな所に集まるような形で存続したい」、図書館建て替え計画は「見直しも考えなければならない」との考えを示した。

 選挙戦を通じた自民の分裂、議会対応では「自民党が分裂したままでは市民のためにならない。党支部長には私から頭を下げて一つにできるよう努めたい。市議に新しく当選してくる方々ともじっくり話し合い、ねじれが解消できるよう努力する」と述べた。 (小沢伸介)

315チバQ:2019/04/24(水) 11:13:18
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/kng/list/CK2019042302100011.html
神奈川[神奈川のニュース一覧]
盛り上げ、明暗 記者座談会

2019年4月23日


選挙期間中に有権者と記念撮影する黒岩祐治知事(左)=3月23日、横浜市港南区で

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 地域の今後を決めるのと同時に夏の参院選の前哨戦でもあった統一地方選は、全日程が終了した。有権者の関心が高まらず投票率が軒並み過去最低になるなど、全体的に盛り上がりに欠けた選挙戦だった。取材した記者が振り返った。 (統一地方選取材班)

 A 相模原と大和市長選は多選の是非、各議員選は女性候補の数が注目されるなど論点はあった。しかし、知事選と平塚、大和市長選をはじめ多くの選挙で投票率は過去最低を記録した。

 B 知事選は、投開票日が同日の県議選で無投票選挙区が過去最多の十三に上ったのが一因では。実際、県議選の投票がなかった三浦、逗子、平塚市などの投票率は二割台だった。

 C 個人的に知事選の投票率はもっと下がると予想していたが、四割台に踏ん張った。賛否両論あったものの、演説をほとんどせずに有権者と記念撮影する現職の選挙戦は、少なくとも「選挙がある」という告知にはなったと思う。

 D 一方で、戦後初めて無投票選挙区があった横浜市議選の投票率は微増だった。論戦になったわけでもない「カジノ誘致の是非」が押し上げたとは考えにくく、分析が必要だ。

 E 大和市長選は、多選批判をした新人の票が伸び悩んだ。そうした訴えだけでなく、やはり有権者の心に響く具体的な政策を示さなければ支持は広がらないのかもしれない。

 A 候補者数を男女同数にすることを目指す法律が施行されて初の統一選。女性擁立に動いた各党の努力をよそに候補者は集まらず、なり手の関心の低さが浮き彫りになった。

 B 私生活との両立が難しいという課題の他に、政治家になる魅力が少ない。取材していると、街の課題を解決したいと考える女性は、起業を選択する人が多いと感じる。社長やNPO代表の方が自由にできる。

 C 世の中の環境が変わり、インターネットで意見の発信などもできる。政党や行政なども前例踏襲から脱するべきだ。例えば県選挙管理委員会は、知事選の告示前日に出した委員長談話が四年前と全く同じで、報道各社から批判された。「選挙で盛り上がるのは政治家と行政、マスコミだけ」と言われてしまう。

 D 今後の報道に生かせる要素もあった。立憲民主と国民民主は票を食い合ってつぶし合い、公明は横浜市議選南区選挙区で三千票近く増やすなど底力を見せつけた。得た視点を参院選取材に役立てたい。

316チバQ:2019/04/24(水) 11:14:33
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20190423-OYT1T50136/
セクハラなど辞職勧告決議15回、市議選で落選
21 時間前
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 栃木県小山市議選では、市の女性職員へのセクハラ行為などを指摘され、市議会で計15回の辞職勧告決議を受けた角田良博氏(69)が落選した。

 角田氏を巡っては、県道拡幅工事で用地を7年間明け渡さなかったことも理由に、市議会が2015年9月以降、毎定例会で辞職勧告を決議。角田氏は「間違ったことはしていない」などとして、議員辞職を拒否し続けてきた。

317チバQ:2019/04/24(水) 13:17:23
https://www.asahi.com/articles/CMTW1904231100002.html
知事選へ 動き活発化
2019年4月24日03時00分
 統一地方選が終わり、埼玉県内では8月に任期満了となる知事選に向けた動きが活発化してきた。7月の参院選には立候補しないことを表明している行田邦子参院議員(53)が23日、知事選への意欲を語った。自民党も独自候補の擁立を急いでいる。県議会関係者の間で、立候補するとの見方が急速に広がっている上田清司知事(70)も同日、定例記者会見で5選に含みを持たせる発言をした。

行田氏が意欲
 行田氏は23日、東京都内で記者団に、「支援者には知事選に出馬する意向があることを伝えているが、正式な表明時期はわからない」と語った。関係者によると、行田氏側はすでに複数の自民党県連幹部らに接触を試みている。

 同日、上田知事は定例記者会見を開き、行田氏の立候補の意向について感想を求められたが、「私も渦中の1人です。評論家のようなコメントは避けたほうがいいのでしょうね」と当事者であることを強調した。

上田知事 5選に含み
 自らの任期を「3期(12年)を超えないよう努める」と定めた「多選自粛条例」を考慮するのかとの質問には、「全くない。(前回選挙で)それ以上に大事なことがあると県民が判断した。選挙は常に有権者の判断が最高のものだ」と語り、出馬に含みを持たせるような発言を重ねた。

 上田知事は、5選をめざすかどうか表明する時期について「統一地方選が終わったら」と明言してきた。その理由を、「私さえ出なければ出たいと言う人が、事前に政策提言活動ができない形は避けたい」(昨年8月)、「いつまでもぐずぐずというわけにはいかない」(昨年12月)などと説明してきた。

 しかし、この日は「天皇の退位や即位があるので終わってから。少し落ち着く時間があると思っている。今の時期ではない」と語った。「私さえ出なければ出たいと言う人」に配慮する必要がなくなったのか聞かれると「そんなに深くは考えていない」と答えた。

自民は独自候補模索
 県議会で上田知事と対立する自民は、知事選の独自候補擁立にむけて模索が続く。自民県議団は「条例を守らない知事はありえない」との批判を繰り返している。

 上田知事周辺からは「5選に出るには市長会からの要請が必要。みんなから請われて出る形がいる」との指摘もあり、立候補に踏み出すとしても、様々な段階を踏むとみられる。(長谷川陽子、小笠原一樹)

上田知事の知事選をめぐる発言
2018年4月3日 5期目のことは一切考えていない。今の任期を全うする(全国知事会長就任について真意を問われ)

8月29日 私さえ出なければ出たいと言う人が何人かいる。そういう人たちに無礼にならない形をとりたい。事前に政治運動や政策提言活動ができない形だけは避けたい(定例記者会見で進退表明の時期を問われ)

12月26日 忙しいので5月の連休後の方が都合がいいが、できるだけ4月にと思っている(同)

2019年4月16日 手を挙げると、事務所をどうするか、ポスターをくれと大騒ぎになるが私は資金がない。手を挙げる時期は遅くせざるを得ない(同)

318チバQ:2019/05/08(水) 21:24:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00000580-san-pol
茨城・北茨城市長選 元市議が正式出馬表明 現職と一騎打ちの公算
5/8(水) 18:47配信 産経新聞
 任期満了に伴う茨城県北茨城市長選(26日告示、6月2日投開票)で、新人で元市議の松本健一郎氏(64)が8日に記者会見し、無所属で出馬する意向を正式表明した。

 松本氏は、6選を目指し無所属で立候補する現職の豊田稔氏(74)を念頭に「長期政権により権力が集中している」と主張、市政の刷新を唱えた。また、役所へのインターンシップ受け入れによって若者の意見を取り入れると訴えた。

 市長選は両氏の一騎打ちとなる公算が大きい。

319チバQ:2019/05/09(木) 13:11:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00010005-chibatelev-l12
千葉県議会議員 94人が初登庁
5/9(木) 12:07配信 チバテレ

チバテレ(千葉テレビ放送)

 4月の統一地方選挙で当選した県議会議員たちが8日、千葉県庁に初登庁しました。8日は改選後初めてとなる県議会の全員協議会が開かれ、当選した94人の議員全員が出席しました。冒頭森田健作知事が「議員の皆様と県政運営の車の両輪として良い関係を築いて、暮らし満足度日本一の千葉県の実現に向けて取り組んでいきたい」と挨拶しました。

 各会派の人数は最大会派の自民党が53人、第二会派の立憲民主党が10人、次いで千葉民主の会の9人などとなっていて、いわゆる「一人会派」が6人、無所属議員は4人となっています。なお、その後開かれた世話人会で、臨時県議会を5月15日に開催することが決まりました。

チバテレ(千葉テレビ放送)

320チバQ:2019/05/09(木) 13:21:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00000011-san-l10
自民群馬県連に新執行部 参院選・知事選へ「一枚岩」
5/8(水) 7:55配信 産経新聞
 自民党県連は7日、役員選考会を前橋市で開き総務会長ら役員人事を決定し、新執行部が発足した。今夏の参院選と知事選に向け、星名建市幹事長は「県連が一枚岩となって勝利に向かって邁進(まいしん)する」と意気込みを語った。

 新たな役員は、星名幹事長のほか、総務会長=岩上憲司県議(前橋市区)▽政務調査会長=臂(ひじ)泰雄県議(伊勢崎市区)▽県議団長=岸善一郎県議(高崎市区)▽筆頭副幹事長=大和勲県議(伊勢崎市区)で、任期は1年。

 知事選へのくら替え出馬を表明している山本一太参院議員提出の推薦依頼について、星名幹事長は「県連内で協議を進めスピード感を持って対応する」と明言したが、扱いについては「今月中に方向性を出したい」とするにとどめた。

321チバQ:2019/05/09(木) 19:01:10
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190509/k00/00m/010/156000c
希望・行田参院議員、埼玉県知事選に出馬表明
毎日新聞2019年5月9日 17時03分(最終更新 5月9日 17時13分
 希望の党幹事長の行田(こうだ)邦子参院議員(53)=埼玉選挙区、2期=は9日、任期満了に伴う埼玉県知事選(8月25日投開票)に立候補する意向を表明した。

 行田氏は改選を迎える今夏の参院選に出馬しないと表明し、動向が注目されていた。自身のブログに「知事選への出馬を決意しました」と書き込み、毎日新聞の取材に「埼玉県を平成から令和スタイルに新しくする時だ」と決意を示した。

 現職で4期目の上田清司知事(70)は、知事選への態度を表明していない。上田知事と対立する自民は独自候補の擁立を目指し、共産も候補擁立を模索している。【畠山嵩】

322チバQ:2019/05/10(金) 21:41:17
https://www.sankei.com/region/news/190510/rgn1905100014-n1.html
上田氏“沈黙”主導権握る 埼玉知事選への意向「ゼロ回答」、来月表明説も
2019.5.10 07:03地方埼玉
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 ■行田氏は正式に出馬表明

 今夏の知事選(8月8日告示、25日投開票)が迫る中、4月の統一地方選後に自身の進退を表明する考えを示していた上田清司知事が“沈黙”を決め込んでいる。前回の知事選は6月に出馬の可否を表明した上田氏の過去を踏まえ、知事に近い関係者からは「今回も先延ばしするのでは」との見方が飛び交い始めた。一方、希望の党の行田邦子幹事長は9日、知事選への出馬を正式表明した。(黄金崎元、竹之内秀介)

                   ◇

 大型連休明けの9日、令和初の記者会見に臨んだ上田氏は、進退に関する質問に対し「タイミングを見計らいながら…」と余裕の表情でかわした。これまでの県政運営の成果として「県政改革」を挙げたが、「今秋以降に県政改革が失われるのは惜しいと思いませんか」と問われると、「誘導質問ですね」とはぐらかし、「出馬する気持ちは何割か」と問われても「ゼロ回答ですね」と一蹴した。

 大型連休直前の会見では「少なくとも天皇陛下の譲位や即位があり、それが終わってから」と述べ、大型連休明けの表明をにじませていた。

 ただ、知事に近い関係者は「前回は6月に表明した。今回もその可能性がある」と指摘する。上田氏は9日の会見で「6月表明」の可能性について「できるだけ早くと思っている。いろいろ交通整理をしたい」と明言を避けた。


 上田氏が5選を目指すのかどうか-。情勢が不透明な中、希望の党の行田氏は9日、自身のブログで知事選への出馬を正式表明した。行田氏は改選を迎える夏の参院選には出馬せず、知事選出馬に意欲を示していた。

 行田氏周辺は「知事選まで時間が少ない。日程的に出馬表明せざるを得ない時期に来た」と漏らす。知事選までの日程が短いほど知名度の高い現職が有利とされ、行田氏が大型連休明けに出馬を表明した背景には、時間的にギリギリのタイミングとの判断があったとみられる。

 自民党県連も独自候補擁立を目指しているが、知事選の情勢は上田氏がキャスチングボートを握っており、6月まで進退表明を引き延ばすのか、その動向が注目される。

323チバQ:2019/05/14(火) 11:57:19
https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201905/CK2019050802000161.html
【埼玉】
県民会議 第2会派に 改選後県議会 最大は自民49人

2019年5月8日


 四月に改選した県議会(定数九三)の新たな会派構成が七日、決まった。最大会派の自民党県議団は四十九人と単独過半数の四十七は上回ったものの、改選前の五十一人から勢力を減らした。上田清司知事に近い無所属議員でつくる「無所属県民会議」は十四人で、第二会派に浮上した。

 自民は県議選で公認した四十八人のほか、無所属で初当選した山口京子さん=東5区=が加わった。

 改選前は七人で第四会派だった県民会議は倍増。再び議席を得た六人に加え、初当選した岡村ゆり子さん=南2区、平松大佑さん=南18区、金野桃子さん=南20区、八子朋弘さん=西6区、杉田茂実さん=北5区、柿沼貴志さん=東1区=の六人が加入。改選前は別会派だった松坂喜浩さん=西12区、江原久美子さん=北4区=も会派入りした。

 改選前は第二会派だった「立憲・国民・無所属の会」は「埼玉民主フォーラム」に名称変更。立憲民主党と国民民主党が公認した計十一人と、越谷市民ネットワーク公認で初当選した辻浩司さん=東8区=で構成する。

 公明は九人、共産は六人。改革は改選前の三人から二人に減った。初当選した高橋稔裕さん=東3区=は無所属で活動する。 (井上峻輔)

324チバQ:2019/05/15(水) 19:07:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190514-00000594-san-pol
山梨県議会議長 「たらい回し」踏襲なら5カ月で交代
5/14(火) 20:39配信 産経新聞
 山梨県議会は14日、4月の県議選からの新しい任期の正副議長選を行い、議長に大柴邦彦氏(61)=自民、新=を、副議長に遠藤浩氏(57)=自民、新=を選んだ。

 同県議会では自民党系の当選3回の議員が議長に就任し、1年未満で交代する慣例があり、“たらい回し”と批判されているが、今後も踏襲するとみられる。

 前任期は議長が5人交代し、河西敏郎前議長の在任は7カ月足らずだった。4月の県議選で当選した自民党会派の県議は9人おり、4年間の任期で全員を回した場合、1人平均約5カ月となる。

325チバQ:2019/05/21(火) 11:04:44

1018 :チバQ :2019/05/21(火) 11:04:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190520-00010006-teletama-l11
大野参議院議員 埼玉知事選出馬に含み
5/20(月) 22:03配信 テレ玉
知事選への動向が注目されている県選出の参議院議員で国民民主党の大野元裕氏が20日夜、さいたま市内で自身の政治資金パーティーを開き、「これからは一党一派に属さない選択を考えたい」と語り、知事選への出馬に含みを持たせました。

国民民主党の大野元裕参議院議員は、「仲間に対する責任を果たしたので、これからはできれば一党一派に属さない選択を考えていきたい」と話し、支持者に相談した上で国民民主党を離党することを検討していると語りました。

離党の考えに至った理由については、自身が当時、県連の代表を務め、旧・民進党の地方議員の多くがことし4月の統一地方選挙で当選し、責任を果たしたことなどを挙げました。

また、離党を判断する時期は、「支持者と相談して決めたい」と語りました。

大野氏を巡っては、ことし8月に投開票が行われる知事選への立候補が取りざたされています。

いまだに自身の進退を表明しておらず、20日のパーティーにも出席した上田知事は「きょうはメディアの皆さんがたくさんいる。私が知事選の渦中だからひょっとしたら大野さんも渦の近くにいるかもしれない」と話しました。

選択肢の1つに知事選は?との質問に対し大野氏は、「否定するつもりはない。幅広い選択肢の中から選んでいきたい」と話しました。

326チバQ:2019/05/21(火) 18:08:45

1025 :チバQ :2019/05/21(火) 18:07:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-00010007-saitama-l11
国民・大野元裕氏、離党の意向 知事選出馬「否定しない」 上田知事「あらゆる舞台で頑張って」
5/21(火) 11:34配信 埼玉新聞
国民・大野元裕氏、離党の意向 知事選出馬「否定しない」 上田知事「あらゆる舞台で頑張って」
あいさつする大野元裕参院議員=20日夜、さいたま市大宮区
 国民民主党の大野元裕参院議員(埼玉選挙区)は20日、埼玉県さいたま市大宮区で、地元・国会での活動を報告する「日本の未来を考える会」を開き、「一党一派に属さない選択をこれから考えていきたい」と述べ、近く離党して無所属となる意向を示した。

知事選の展望、最大の焦点は上田氏の進退 自民は人選固める、大野元裕氏を擁立する動きも

 出馬が取り沙汰されている知事選について、大野氏は報告会後に記者団から問われ「否定するつもりはない。(選択肢は)いろいろとある」と答えた。

 2010年の参院選で初当選し、現在2期目の大野氏は議員活動を振り返り、「仲間への責任、有権者への責任、未来への責任の三つをこの9年間、ひたすら考えてきた。私が仕事をしている間は、(三つの責任を)必ず持ち続ける」とあいさつした。

 報告会には、上田清司知事をはじめ、大島敦国民民主党県連代表(衆院埼玉6区)や地方議員、支援者ら約650人(主催者発表)が参加。来賓として壇上に上がった上田知事は「これからもあらゆる舞台で頑張っていただきたい」と激励した。


1026 :チバQ :2019/05/21(火) 18:08:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-00000012-san-l11
国民・大野氏が離党検討 埼玉知事選へ? 上田氏「渦の近くにいる」
5/21(火) 7:55配信 産経新聞
 国民民主党の大野元裕参院議員は20日、さいたま市内で開いた政治資金パーティーで、今後の政治活動について「一党一派に属さない選択をこれから考えていきたい」と述べ、離党を検討していることを明らかにした。

 大野氏は8月の次期知事選への出馬が取り沙汰されており、離党の可能性について記者団に「支持者と相談しながら考えたい」と語った。

 次期知事選の出馬に関しては「否定するつもりはない。いろいろある」と述べた。

 大野氏のパーティーに来賓として駆けつけた上田清司知事は「私は知事選の渦中のメンバー。大野氏も『渦の近くにいる』との話がある。多くの方の中には、大野さんにいろいろな形で出ていただきたいとの声もある」と述べた。

 さらに大野氏について、「『情』と『理』の両方を踏まえた数少ない政治家」と持ち上げた。

 上田氏は退席後、大野氏が知事の後継となる可能性について記者団に「県民が決めることだ」とけむに巻いた。

327チバQ:2019/05/22(水) 11:03:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-00000017-kana-pol
「令和おじさん」発言で謝罪 黒岩知事「深く反省」
5/21(火) 20:40配信 カナロコ by 神奈川新聞
「令和おじさん」発言で謝罪 黒岩知事「深く反省」
(写真:神奈川新聞社)
 自民党神奈川県連の参院選決起大会で「令和おじさん」などと発言した黒岩祐治知事に同県連が反発していることを巡り、知事は21日、「発言が波紋を呼んだことを深く反省している。誠意を持って謝罪したい」と述べた。定例会見で記者団の質問に答えた。


 関係者によると知事は同日朝、菅義偉官房長官(衆院神奈川2区)に「不愉快な思いをさせて申し訳ない」などと電話で謝罪したという。

 会見で知事は「私が話した内容で不快感を持たれた方がいる事実を謙虚に受け止め、おわびしたい」と説明。発言の意図は「近づいている選挙で頑張ってもらいたいという思いを込めた。神奈川で3人の総理候補が出ていることにうれしい思いを伝えたかった」とし、謝罪相手に関しては抗議文を受け取った上で判断する考えを示した。

 知事は18日の決起大会で、次期首相候補や衆参同日選を念頭に「令和おじさんと言われ急浮上した」「(衆院選の決起大会も)なくていいか、令和おじさんに聞いた方がいい」などと発言。県連は「すべての党員が不快感を示した」と批判し、近く文書で抗議する意向を示している。

神奈川新聞社

328チバQ:2019/05/22(水) 15:18:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190522-00010004-chibatopi-l12
<銚子市議選>0・474票差、異議棄却 市選管が再点検
5/22(水) 10:50配信 千葉日報オンライン
<銚子市議選>0・474票差、異議棄却 市選管が再点検
決定書を受け取る工藤氏(右)=21日午前、銚子市役所
 4月21日投開票の千葉・銚子市議選(定数18)を巡り、市選挙管理委員会(谷口博則委員長)は21日、1票未満の差で落選した工藤忠男氏の異議申し出を棄却する決定をした。市選管が14日に実施した票の再点検調査の結果、得票数は変わらなかったという。

 再点検には、0・474票差で当選した石上允康氏側を含む両陣営関係者計4人が立ち会った。工藤氏は石上氏の有効票、案分票のうち計22票の効力について疑義があると指摘したが、市選管はいずれも問題はないと判断した。陣営や有権者は決定に不服があれば、公選法に基づき、千葉県選管に審査申し立てができる。

 工藤氏は「特に、名字の表記が『石神』となっている票は(唯一の石神姓である)石神嘉明氏との案分票とすべき。納得がいかない」などとした上で、県選管に審査を申し立てる方針を明らかにした。

329チバQ:2019/05/22(水) 15:36:51
https://www.asahi.com/articles/ASM5P624QM5PUZOB00R.html
富士山に「登山鉄道」再浮上 何度も頓挫、新知事が意欲
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河合博司、平畑玄洋、吉沢龍彦 2019年5月22日11時34分

 富士山の北のふもとから登山者や観光客を運ぶ「富士山登山鉄道」は、実現に向けて動き出すのか。山梨県が22日、可能性を探る勉強会を東京都内で開いた。100年間にわたり浮かんでは消えた鉄道構想。地元には疑問視する向きもあるが、1月の知事選で初当選した長崎幸太郎知事や観光団体は意欲を見せる。

 勉強会には元文化庁長官の青柳正規氏、元国土交通事務次官の岩村敬氏、参院議員の山東昭子氏、首都高速道路社長の宮田年耕氏ら14人が出席した。長崎氏は冒頭、「富士スバルライン開通から50年余りがたち、時代背景も変化した。5合目への交通手段に自動車を利用することは、環境の問題も含め、様々な課題が指摘されている」と述べた。

 その後、山梨県企業局が1990年代に検討した新交通システムや、富士五湖観光連盟の「世界遺産 富士山の環境と観光のあり方検討会」が4年前にまとめた登山鉄道の構想が報告された。後者はふもとの同県富士河口湖町から富士山5合目をつなぐ有料道路「富士スバルライン」に線路を敷き、一般車両の通行を禁止したうえで電車を走らせるプランだ。

 参加者からは、鉄道の整備に合わせて富士山へのアクセスを改善することや、富士五湖周辺の開発規制を強化することなどが提案された。今後、県内関係者や専門家を集めた構想検討会を設置し、この日の勉強会の出席者も顧問などの形で加わる案を長崎氏が示し、了承された。

 富士山の登山鉄道構想は1920〜30年代から繰り返し打ち出されてきた。山頂までケーブルカーを敷設する計画や、地下にトンネルを掘る「モグラケーブル」などの構想だ。戦後の63年には、富士急行が5合目から頂上までの地下ケーブルカー建設を申請。「ハイヒールで日帰り登山」と期待が高まった。

 しかし、いずれも「富士山は霊峰」といった反対意見や、環境破壊への懸念から実現しなかった。2013年、富士山は世界文化遺産に登録された。

 ここに来て再浮上したきっかけ…

330チバQ:2019/05/25(土) 09:53:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190524-00000017-san-l10
南波・群馬県議が引責辞職 公選法違反の疑いで関係者聴取
5/25(土) 7:55配信 産経新聞
 4月の統一地方選で行われた県議選をめぐり、自民党の南波和憲県議(71)=7期、吾妻郡区=の関係者が公職選挙法違反の疑いで県警から任意で事情聴取を受けていることが24日、分かった。南波氏は23日、狩野浩志議長に辞職願を提出。24日開会した県議会本会議は、賛成多数で同日付の辞職を認めた。

 南波氏は平成7年の県議選以来7期連続で当選し、県議会議長や党県連幹事長などの要職を歴任したベテラン。捜査の行方によっては、夏の知事選と参院選に影響する可能性もある。県選挙管理委員会によると、次点の萩原渉氏(65)が繰り上げ当選する見通し。

 南波氏は23日、辞職について説明する書面を党県連の星名建市幹事長に提出。「県議選で公職選挙法に抵触する関係者に取り調べが行われている」とし、「知事選と参院選を控えており県連などに迷惑がかかる」として引責辞職する意向を伝えた。

 書面では、取り調べの対象の人物や具体的な違法行為については「調査中」として明かさず、持病が悪化していることも辞職の理由に挙げていたという。24日の本会議は欠席した。

 星名氏は報道陣の取材に「県議団の重鎮であり(辞職は)痛手だ」とし、知事選と参院選に向けて「組織態勢をしっかりと固めていきたい」と語った。

 3期目の今期限りでの政界引退を表明している大沢正明知事は「重要なポジションにいた県議だっただけに辞職はショックだ」と述べた。

331チバQ:2019/05/25(土) 09:55:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190524-00000595-san-pol
埼玉知事選、国民民主・大野参院議員に出馬要請へ 川口商議所
5/24(金) 21:57配信 産経新聞
埼玉知事選、国民民主・大野参院議員に出馬要請へ 川口商議所
自身の政治資金パーティーで挨拶する大野元裕参院議員=20日、さいたま市大宮区(竹之内秀介撮影)
 埼玉県の川口商工会議所(児玉洋介会頭)は24日、臨時総会を開き、同県川口市生まれで国民民主党の大野元裕参院議員(埼玉選挙区)に今夏の知事選(8月8日告示、25日投開票)への出馬を要請することを決定した。国民民主党から離党の意向を示している大野氏に知事選で推薦を出すよう、自民党県連に嘆願書を提出することも決めた。週明けに大野氏に出馬要請し、自民党県連に嘆願書を提出する。

 24日の臨時総会には35人の役員が出席。34人が出馬要請に同意し、1人が保留した。会頭に37人が委任状を提出した。同会議所は110人の役員がいる。3分の1以上の同意があれば、決議できるため、大野氏への出馬要請が決まった。

 大野氏に出馬要請する理由について、児玉会頭は臨時総会後、記者団の取材に応じ、「4年前の知事選では上田知事から出馬要請を受け、決断したと聞いている。最終的に辞退したが、今回は可能性があると感じた。川口の経済界としてもぜひ、立候補してもらいたい」と説明した。

 さらに、児玉会頭は「自民党に軸足を移して県民党として出てくれればありがたい」と述べた上で「自民党県連は独自の候補者選定を進めていると聞いている。同じテーブルにのせてほしい」と話した。

332チバQ:2019/05/26(日) 20:32:55
https://www.sankei.com/politics/news/190526/plt1905260012-n1.html
現職vs元市議、三たび一騎打ち 茨城・北茨城市長選告示
2019.5.26 19:33政治選挙
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 任期満了に伴う茨城県北茨城市長選は26日告示され、新人で元市議の松本健一郎氏(64)と、6選を目指す現職の豊田稔氏(74)の無所属2人が立候補し、前回と前々回に続き同じ顔ぶれの一騎打ちとなった。

 松本氏は多選の弊害を唱え、市政の刷新を主張して支持拡大を図っている。豊田氏は、小中一貫校や病院を整備した実績を強調し、学校給食費無償化などの政策を掲げている。

 投票は6月2日に市内33カ所で行われ、即日開票される。期日前投票所は5月27日から6月1日まで、市役所など3カ所に設けられる。

 5月25日現在の選挙人名簿登録者数は3万7565人。

333チバQ:2019/05/27(月) 16:03:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190526-00000008-san-l11
蕨市長選は現新一騎打ち
5/27(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う蕨市長選と蕨市議選(定数18)が26日告示された。市長選はいずれも無所属で新人の元新聞記者の鈴木直志氏(50)=自民推薦=と、4選を目指す現職の頼高英雄氏(55)の2人が立候補し、市政の継続か刷新かを争点に一騎打ちの選挙戦に突入した。投開票はいずれも6月2日。

 JR蕨駅西口で第一声に臨んだ鈴木氏は、地元選出の自民党衆院議員らが駆けつける中、「(現市政の)長期政権の弊害を打破し、蕨をわくわくする元気で明るい街に変えたい」と述べ、市政刷新を訴えた。その上でJR蕨駅改築を含めた産業活性化や老朽化の進む市立病院の建て替えなどを約束した。

 頼高氏は、選挙事務所前で出陣式を行い、病児保育の開始や財政健全化など、これまでの実績を強調した上で「市民とともに進めてきた『あったか市政』を継続、発展させる」と訴えた。さらに「健康都市・蕨」の構築に向け市立病院の耐震化推進や介護政策の充実のほか、子育てや教育政策の拡充なども訴えた。

 市議選は定数18に対し20人(現職14人、新人6人)が立候補した。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は6万86人。

334チバQ:2019/05/28(火) 19:01:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00010002-chibatopi-l12
石田御宿町長が辞表 出直し選に出馬表明「町民に信を問う」
5/28(火) 11:44配信
 御宿町の本年度当初予算案を巡り、議会と対立していた石田義広町長(71)=3期=は27日、大地達夫議長に辞表を提出した。公職選挙法上、町長選は50日以内に実施され、石田町長は「町民に信を問う」と、出直し出馬を表明した。

 石田町長は、昨年3月議会で議員の指摘により国際交流事業を削除したものの、独断で執行。議会に百条委員会を設置され偽証罪で告発されるなど対立が激化していた。

 本年3月議会では今年度当初予算案が否決され、町は4、5月分の義務的経費を計上した暫定予算を編成。議会側は石田町長の辞任を当初予算承認の条件にしていた。暫定予算では6月以降、町の主要産業である観光事業など予算が執行できないことから、石田町長は「大事なことは予算の成立と行政の執行。町民の命を守るため辞職して信を問う決断をした」と説明。議会側は同日開催の臨時会で当初予算案を全会一致で可決した。

 石田町長は町職員、町議を経て2008年に町長に初当選。現在3期目。辞表提出により6月15日に失職する。

 町長選については、町議も立候補を検討しており、選挙戦が予想される。

335チバQ:2019/05/28(火) 19:04:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00000042-mai-pol
群馬知事選、保守分裂回避 山本氏の推薦を自民県連申請へ
5/28(火) 12:16配信 毎日新聞
群馬知事選、保守分裂回避 山本氏の推薦を自民県連申請へ
自民党本部への推薦申請が決まった後、記者団の取材に応じる山本一太参院議員=群馬県前橋市の県連で2019年5月27日8時27分、西銘研志郎撮影
 今期限りでの退任を表明している群馬県の大沢正明知事の任期満了に伴う7月の知事選に関し、自民党県連は27日、立候補を表明している山本一太参院議員(61)の推薦を党本部に申請した。山本氏の出馬を巡っては、県連内に山本氏のくら替えに批判があったが、推薦が申請されたことで、保守分裂は回避されることとなった。【西銘研志郎】

 県連は同日午前、前橋市内で県出身国会議員と県議の合同会議を開き、山本氏の推薦申請を正式に決定。山本氏と県連会長の小渕優子衆院議員、星名建市幹事長の3人が政策に関する確認書に署名した。

 確認書の中身は、山本氏が4月に発表した「政策集」に、「県議会自民党と定例的な政策懇談会を開催」などを付け加えたものとなった。この他、政策集になかった、コンベンション施設「Gメッセ群馬」の活用についても盛り込んだ。

 会議後に記者団の取材に応じた山本氏は「自民県議団とは政策の方向性で元々大きな違いはない。自民党の推薦候補者として恥ずかしくない選挙をしていきたいと思う」と語った。

 星名幹事長は「会議では全会一致で推薦が決まり、正式に確認書に署名をした。これからは一丸となっていく」と山本氏との協力関係をアピールした。

 知事選にはこのほか、元小中学校教諭で新人の石田清人氏(62)も立候補を表明している。

336チバQ:2019/05/30(木) 22:30:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000070-mai-pol
自民党が山本一太氏推薦を決定、参院選と「セット戦略」 遅れる野党の対応 群馬県知事選
5/30(木) 18:59配信 毎日新聞
自民党が山本一太氏推薦を決定、参院選と「セット戦略」 遅れる野党の対応 群馬県知事選
自民党本部への推薦申請が決まった後、記者団の取材に応じる山本一太参院議員=前橋市の県連で、2019年5月27日8時27分、西銘研志郎撮影
 大沢正明群馬県知事の任期満了に伴う7月の知事選で、自民党本部は30日、立候補を表明している山本一太参院議員(61)の推薦を決定した。これにより自民は、同日実施見込みの参院選に出馬予定の元県議、清水真人氏(44)と山本氏との「セット」で7月の選挙に臨む態勢を確立させたことになる。対する野党陣営は、参院選では候補者一本化を決めたが、知事選対応は各党ばらついたままで、戦略上厳しい展開が予想される。【西銘研志郎、妹尾直道】

 ◇山本、清水両氏「候補予定者」でそろい踏み

 山本、清水両氏は前橋市内で29日午後にあった山本龍市長の市政報告会にゲスト対談者としてそろって登壇。両氏が今夏の両選挙の「立候補予定者」としてそろい踏みしたことで、自民党の「セット戦略」が本格的にスタートした。圧倒的知名度の山本氏と、知名度に課題のある清水氏とを抱き合わせて選挙戦を展開する構えだ。

 対談で、山本氏は「リーダーに圧倒的な情熱があると世の中の雰囲気が変わる。それを証明したい」と知事選にかける熱意を吐露。清水氏は「高崎市議、県議の経験を生かして今後の政治活動をしていきたい」と国政進出への意欲を示した。

 市長が「知事になったら市町村とどう関わるか」と質問すると、山本氏は「大沢(正明知事の)県政では市町村長とのコンタクトがあまりなかった」と指摘し、各市町村長との密接な意思疎通と良好な関係を築くことを強調した。

 清水氏は、市長に児童虐待問題を問われ、「この事について県議の皆さんと話し合って対応したい」と語った。

 ◇参院選一本化も知事選はバラバラ 野党

 野党陣営は前橋市内で26日にあった集会で、参院選に立候補する立憲公認の新人、斎藤敦子氏(51)と、立候補を取り下げる見込みとなった共産公認の新人、伊藤達也氏(36)が顔を合わせ、斎藤氏の野党統一候補化を確認。協力態勢をアピールした一方で、知事選での協力に関する言及はなかった。

 斎藤氏は集会で「平和が危機にあり、医療や介護に光が当たっていない。この国の危機を全員で立ち上がって力強く変えていきたい」と強調し、野党共闘へ決意を語った。

 一方、「伊藤さんの気持ちを思うと複雑な気持ちでいっぱい」と言及。「団結して進んでいかなければ、どうにもできない。(野党)各党の思いを乗せて、大きく進んでいきたい」と語った。

 伊藤氏は「(出馬を)取り下げることに複雑な気持ちはあるが、政治が変わったと喜び合える日まで頑張りたい」と述べた。

 共産党は知事選で元小中学校教諭で新人の石田清人氏(62)を推薦。参院選での「一本化」の見返りに、立憲、国民民主両党などからの協力を望んでいる。

337チバQ:2019/06/03(月) 14:55:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00010000-saitama-l11
蕨市長選、頼高氏が4選 全国で唯一の共産党籍の市長 自民推薦の新人、公明市議団も支持するも及ばず
6/3(月) 7:46配信 埼玉新聞
蕨市長選、頼高氏が4選 全国で唯一の共産党籍の市長 自民推薦の新人、公明市議団も支持するも及ばず
頼高英雄氏
 任期満了に伴う埼玉県の蕨市長選が2日投開票され、無所属現職の頼高英雄氏(55)が、無所属新人で元新聞記者の鈴木直志氏(50)=自民推薦=を破り、4選を果たした。定数18に現新20人が立候補した市議選も投開票された。

国民・大野元裕氏、離党の意向 知事選出馬「否定しない」 上田知事「あらゆる舞台で頑張って」

 頼高氏は全国で唯一の共産党籍を持つ市長だが、政党の応援を受けず「市民を代表する市民党」を掲げ、党派色のない運動を展開。市庁舎の建て替えとともに福祉の充実などを訴え、「公約に掲げてきた『あったか市政』を続ける」と訴え、幅広い支持を得た。

 鈴木氏は市立病院の建て替えや行財政をチェックする「蕨臨調」の設置を掲げ、公明市議団の支持も得て市政刷新を訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は5万8646人(男2万9638人、女2万9008人)。市長選の投票者数は2万8065人(男1万3340人、女1万4725人)。投票率は47・85%(男45・01%、女子50・76%)。

■蕨市長選開票結果(選管最終)

当16989頼高英雄 無現
 10684鈴木直志 無新(自民推薦)
(無効392)

■頼高英雄氏 

 【略歴】(1)蕨市長(2)システムエンジニア、蕨市議(3)埼大(4)蕨市(5)北町

 【公約】(1)18歳までの入院医療費無料化(2)小中学校体育館のエアコン整備(3)駅西口再開発の推進(4)市立病院の充実・発展

※略歴は(1)肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)出身地(5)現住所―の順。埼玉新聞調べ

338チバQ:2019/06/03(月) 14:57:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00000504-san-pol
埼玉・蕨市長選、全国で唯一の共産党員市長が4選 自民系新人破る
6/3(月) 0:16配信 産経新聞
 任期満了に伴う埼玉県蕨市長選が2日投開票され、無所属で現職の頼高英雄氏(55)が無所属新人で元新聞記者の鈴木直志氏(50)=自民推薦=を破り4選を果たした。頼高氏は全国の市長で唯一、共産党籍を持っており、事実上の「自共対決」となっていた。投票率は47・85%。

 2日深夜、4選を決めた頼高氏は選挙事務所で、支持者を前に「4回目の市長へと送り出してもらい、うれしいと同時に大変重い責任だ。これからも市長として市民とともに安心と希望があふれ、住み心地ナンバーワンの蕨を実現していきたい」と挨拶した。

 頼高氏は選挙戦で病児保育の開始や財政健全化など、これまでの実績を強調した上で「市民とともに進めてきた『あったか市政』を継続、発展させる」と主張。「健康都市・蕨」の構築に向け市立病院の耐震化推進や介護政策の充実のほか、教育政策の拡充なども主張し、支持を広げた。

 頼高氏は平成19年に自民、公明の推薦候補を破って初当選。23年には自民推薦候補を退けて再選し、27年は無投票で3選を果たした。

 一方、鈴木氏は地元選出の自民党衆院議員らの支援を受けながら選挙戦を展開。「(現市政の)長期政権の弊害を打破し、蕨をわくわくする街に変えたい」と市政刷新を訴えたが、及ばなかった。

 定数18に対し20人が立候補している蕨市議選も同日、投開票が行われ、深夜まで開票が続いた。

339チバQ:2019/06/03(月) 15:00:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00000002-ibaraki-l08
北茨城市長に豊田氏 新人退け6選果たす
6/3(月) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
北茨城市長に豊田氏 新人退け6選果たす
通算6回目の当選を祝い、万歳する豊田稔氏(中央)=2日午後9時40分、北茨城市磯原町
任期満了に伴う北茨城市長選は2日、市内33カ所で投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の豊田稔氏(74)が、無所属で新人の米穀肥料店経営、松本健一郎氏(64)を退け、通算6回目の当選を果たした。長きにわたる市長経験と、それに裏打ちされた実績に支持が集まった。当日有権者数は3万7114人で、投票率は53・04%(前回56・35%)だった。

長期政権となる現市政の継続か刷新かで舌戦が繰り広げられた。豊田氏は自民党北茨城支部や最終的に600を超える団体・企業の支持を獲得。強固な後援会組織を背景に盤石の態勢を整えて臨み、多選批判などをかわした。

豊田氏は東日本大震災の復興事業をほぼ完了させ、住民に必要な公共施設を次々と建設してきた実績を強調。北茨城、高萩2市による新ごみ処理施設の整備など現在進行中の重要施策を訴え、票を固めた。

午後9時40分ごろ、当選確実の一報が入ると同市磯原町の選挙事務所は歓声と拍手に包まれた。豊田氏は「後援会の皆さんが一致協力して選挙戦に突入してくれたから勝てた」と喜びを語り、「また4年間、お約束したことをしっかりと仕事でお示ししたい」と力を込めた。

同市長選に5回目の挑戦となる松本氏は、ハードよりもソフトを重視した市政への転換を訴えたが、あと一歩及ばなかった。

【豊田稔(とよだみのる)氏の略歴】
県漁港協会長、市社会福祉協議会長。五浦サンマッシュ生産組合理事。当選6回。元市議当選2回。日本大中退。関本町

【北茨城市長選開票結果(選管最終)】
当10,486  豊田稔   74 無現
‐  8,941 松本健一郎 64 無新

茨城新聞社

340チバQ:2019/06/04(火) 11:33:45
https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201906/CK2019060402000153.html
蕨市長選で頼高さんが4選 「住み心地1位必ず実現」

2019年6月4日


当選後、支持者から花束を渡されて笑顔の頼高さん(右)=蕨市で

写真
 二日に投開票された蕨市長選は、無所属現職の頼高英雄さん(55)が、無所属新人で元読売新聞記者の鈴木直志さん(50)=自民推薦=を破り、四選を決めた。投票率は47・85%(前回無投票で前々回53・53%)。

 頼高さんの事務所に当選の一報が伝わると、集まった支持者は大喜び。直後に姿を見せた頼高さんは「四回目の市長に送り出していただき、本当にうれしく思うと同時に大変重い責任も感じる。安心と希望にあふれ、住み心地ナンバーワンの蕨を必ず実現させる」と決意を述べ、花束を渡されると笑顔を見せた。

 選挙戦では、三期十二年の実績を強調。キャッチフレーズの「あったか市政」の継続を訴え、支持を広げた。

 一方、鈴木さんは共産党籍を持つ頼高さんの市政運営を批判。自民の全面支援を受けて刷新を主張したが、及ばなかった。

 市議選(定数一八)も同日に投開票され、新議員十八人が決まった。投票率は市長選と同じ47・85%(前回44・45%)。当選者の内訳は現職十三人、新人五人。党派別では立民一人、公明三人、共産四人、維新一人、無所属九人。 (藤原哲也)

◆蕨市長選確定得票
当 16,989 頼高英雄 無 現<4>

  10,684 鈴木直志 無 新

◇蕨市議選確定得票(定数18-候補20)
当 1,968 池上智康 無現

当 1,913 大石圭子 無現

当 1,665 小林利規 無現

当 1,630 鈴木智 共現

当 1,629 大石幸一 公現

当 1,574 古川歩 無現

当 1,522 一関和一 立現

当 1,479 前川康恵 無現

当 1,454 榎本和孝 無現

当 1,410 保谷武 無現

当 1,396 本田貞子 公新

当 1,299 根本浩 公新

当 1,287 武下涼 共新

当 1,276 中野隆之 維新

当 1,234 山脇紀子 共現

当 1,209 三輪一栄 無現

当 1,148 今井陽子 無新

当 1,127 宮下奈美 共現

  1,121 比企孝司 無現

   127 石黒太一 無新

341チバQ:2019/06/04(火) 11:43:13
https://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201906/CK2019060402000157.html
北茨城市長選 豊田さんが6選 票差縮まり「反省」

2019年6月4日


祝福の花束を高く掲げ、当選を喜ぶ豊田稔さん=北茨城市で

写真
 北茨城市長選は二日投開票され、無所属現職の豊田稔さん(74)が、無所属新人で米穀肥料販売業の松本健一郎さん(64)を破り、六選を果たした。

 当日有権者数は三万七千百十四人、投票率は53・04%(前回56・35%)だった。

 豊田さんは、東日本大震災の復興を進めた実績などから約六百に上る企業や団体の推薦を受け、支持を集めた。当選後、「皆さまに示した公約を必ず実現させていく」と話し、新磯原中の建設や清掃センターの建て替え、小中学生の給食費無償化などを改めて約束した。

 ただ、多選批判などもあって、票差は前回の約六千から約千五百に縮まった。「厳しい。反省し、市民ときっちり話をして理解を求めていく」と語った。

 松本さんは、現市政が箱モノ建設に偏っていると批判。多選の弊害を指摘し「市民の声が届く市政に」とも訴えたが、五回目の挑戦も一歩及ばなかった。(鈴木学)

◆北茨城市長選確定得票
当 10,486 豊田稔 無 現<6>

  8,941 松本健一郎 無 新

342とはずがたり:2019/06/05(水) 12:50:42

こいつ有名人?

埼玉知事選、青島健太氏に立候補要請へ 自民県連
長谷川陽子 2019年6月5日12時00分
https://www.asahi.com/articles/ASM5K72GQM5KUTNB012.html

 8月25日投開票の埼玉県知事選で、自民党県連(新藤義孝会長)は5日、元プロ野球選手でスポーツライターの青島健太氏(61)に立候補を要請する方針を固めた。4期目を務める上田清司知事(71)は5選をめざすかどうか、進退を明らかにしていない。

 青島氏は県立春日部高校出身。慶大野球部で活躍し、1985年から89年までプロ野球ヤクルトでプレーした。昨年の日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題では、新監督らの選考委員を務めた。

 自民党県連は、2015年の前回知事選では心臓外科医の天野篤氏の擁立を模索したが断念。無所属で立候補した元総務官僚を県連独自に支援した。だが、自ら定めた「多選自粛条例」をやぶって4選に打って出た上田知事に敗れた経緯がある。

 知事選にはこのほか、国民民主党の大野元裕参院議員(55)も立候補する意思を固め、5日午後に記者会見を開く。行田邦子参院議員(53)もすでにブログで立候補することを表明している。(長谷川陽子)

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343チバQ:2019/06/05(水) 14:22:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000037-mai-pol
自民、青島健太氏に埼玉県知事選出馬要請へ
6/5(水) 13:00配信 毎日新聞
自民、青島健太氏に埼玉県知事選出馬要請へ
青島健太氏=東京都港区で2019年5月20日午後2時10分、宮本明登撮影
 8月25日投開票の埼玉県知事選で、自民党県連は5日、スポーツライターで元プロ野球選手の青島健太氏(61)に立候補を要請する方針を固めた。

 青島氏は先月、毎日新聞の取材に「政治には興味がある。名が挙がっていることは大変光栄」と話していた。

 青島氏は県立春日部高校卒業後、慶大や東芝で内野手としてプレーし、1984年にドラフト外でヤクルト入り。89年に引退後、スポーツ解説者として活躍した。

 同知事選には、国民民主党の大野元裕参院議員(55)=埼玉選挙区、2期=が離党して立候補する意向を固め、5日午後に記者会見する。元希望の党幹事長の行田邦子参院議員(53)=埼玉選挙区、2期=ら2人も立候補を表明しているが、現職の上田清司知事=4期=は出馬するかどうかの態度を明らかにしていない。【鷲頭彰子、畠山嵩】

344名無しさん:2019/06/05(水) 15:23:01
青島健太すら知らないなんてここの管理人は相当世間知らずなの?

345とはずがたり:2019/06/05(水) 15:44:05
因みに青山も知りませんでした…。

346片言丸:2019/06/05(水) 23:41:44
>>344-345
全然テレビを見ないんだそうですね。
というか、青山って誰ですか。

347チバQ:2019/06/06(木) 13:11:00
自分もテレビあんまみないですが 青島健太は知ってました(ドヤッ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000019-san-l11
埼玉知事選 大野氏、残り時間なく決断
6/6(木) 7:55配信 産経新聞
 国民民主党の大野元裕参院議員が5日、知事選への出馬表明に踏み切った背景には、推薦を求めた自民党県連との水面下の交渉が決裂し、秒読み段階に入った知事選に向けてこれ以上、時間を浪費できないとの判断があった。

 4月下旬、当時希望の党に所属していた行田邦子参院議員が知事選に出馬する意向を示した。これを境に大野氏の陣営は焦燥感を募らせ、5月の大型連休明けに自民党県連との交渉を始めた。ただ、党県連はスポーツライターの青島健太氏を擁立する方向で最終調整の段階に入っていた。

 それでも、大野氏は5月中旬に党県連の新藤義孝会長と非公式に面会し、知事選出馬の意向を伝え、自身への推薦を要請した。これに対し自民側は国民民主党の離党を条件とした。その意向に応えるように、大野氏は同月20日に開いた自身の政治資金パーティーで離党の意向を示し、知事選への出馬をにじませた。党県連へのメッセージだった。

 大野氏が自民党推薦にこだわるのは祖父、元美氏の存在が大きい。元美氏は川口市長を6期務め、川口自民党(現在の自民党川口支部)を設立。昭和47年の知事選に自民から出馬したが、落選した。地元・川口では大野氏を知事に担ぐ待望論が高まり、5月24日には川口商工会議所が知事選への出馬要請と自民党県連に推薦を求める嘆願書の提出を決議した。

 要請を受けた党県連内は県議を中心に大野氏を支持する声が広がったが、「自民党を批判してきた人を応援することはできない」(自民県議)という反発が根強かった。新藤氏は先週末、党選対本部と相談した結果、「他党との相乗り候補の応援はできない」との意見が出たという。

 そして4日夜、新藤氏や県連幹事長など5役が集まって開いた緊急会合。結論は党独自の知事選候補として青島氏に出馬を要請する方針を固めた。その後、新藤氏から推薦できないという趣旨を伝えられた大野氏だが、県内第2位の人口を誇る川口では「私にとっても重い存在の祖父」(大野氏)を知る有権者の集票が見込めると判断し、真夏の政治決戦への参戦に踏み切ったようだ。

348チバQ:2019/06/06(木) 19:00:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00010008-saitama-l11
<知事選>動きが活発化 国民民主・大野氏が出馬表明 自民県連は青島氏に出馬要請へ 行田氏は希望を離党
6/6(木) 11:39配信 埼玉新聞
<知事選>動きが活発化 国民民主・大野氏が出馬表明 自民県連は青島氏に出馬要請へ 行田氏は希望を離党
記者会見する大野元裕氏=5日午後、さいたま市浦和区
 8月25日投開票の埼玉県知事選に向けた動きが5日、活発化した。国民民主党の大野元裕参院議員(55)=埼玉選挙区=は県庁で会見し、無所属で出馬を表明。自民党県連は元プロ野球選手でスポーツライターの青島健太氏(61)に立候補を要請する方針を固めた。

知事選の展望、最大の焦点は上田氏の進退 自民は人選固める、大野元裕氏を擁立する動きも

 知事選を巡っては、既に出馬表明している行田邦子参院議員(53)が希望の党を離党。現在4期目で全国知事会長も務める上田清司知事(71)は態度を明らかにしていないが、大野氏の出馬表明に「渦の中にお一人入った」と述べた。共産党も独自の候補擁立を探っている。

 大野元裕参院議員は5日の会見で、知事選出馬の動機について「埼玉県は超少子高齢化社会の課題に直面している。今後、失速していく現状を放置するわけにはいかない。これまでの経験と埼玉県に対する情熱を使い、10年後の埼玉県のビジョンを政治家としてつくりたい」と述べた。無所属で立候補するという。

 大野氏は5月20日の国政活動報告会で、国民民主党を近く離党する意向を支援者に伝え、知事選出馬には「否定するつもりはない」と含みを持たせていた。

 前回(2015年)知事選では、大野氏は上田清司知事から後継候補として出馬を打診されたが、最終的に上田氏が自ら立候補したため、実現しなかった経緯がある。

 今回出馬を決めた理由について、大野氏は「4年前に上田知事から声を掛けてもらい、埼玉県に政治家として強く関心を抱くようになった。自分自身が新しい埼玉の時代に、しっかりとした答えを出させていただきたいと考えた」と説明。

 上田氏については「多くの成果を出されてきた」と評価する一方、上田氏自ら3期までと定めた多選自粛条例に反し4選を決めたことに触れ、「条例は重い。自ら責任を果たすべき」と指摘。「後継候補」であることを否定した。

 参院議員2期目の大野氏は中東情勢などに詳しい元外交官。10年7月の参院選に旧民主党公認で立候補し、初当選を果たした。民主政権時代は、防衛大臣政務官などを歴任した。

 祖父の大野元美氏(故人)は川口市長を通算6期務め、在任中に川口自民党(現在の自民党川口支部)を組織。1972年の知事選には自民公認で立候補したが、落選した。地元では「川口自民」の礎を築いた元美氏を知る有権者や支持者も多く、孫の大野氏に知事選出馬への待望論が膨らんでいた。

 こうした中、川口商工会議所の政治組織である日本商工連盟川口地区は5月、大野氏に知事選への出馬を要請し、自民党県連には大野氏への支援を求める嘆願書を提出。大野氏は支持者らと話し合い、ここ数日の間に知事選出馬を決意したという。

 大野氏は参院議員の辞職について、国会本会議の閉会日(6月21日)以降との考えを示した。

349チバQ:2019/06/06(木) 19:01:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000018-san-l11
埼玉知事選 「どなたが出ても関係ない」 知事、進退表明に影響せず
6/6(木) 7:55配信 産経新聞
 4期目の上田清司知事は5日、国民民主党の大野元裕参院議員の知事選出馬が自身の進退に影響を与えるどうかについて「どなたが出てもやるときはやる。やらないときはやらないので、関係ない」と述べ、判断材料にはならないとの考えを示した。県庁で記者団の取材に答えた。

 上田氏は大野氏について「まじめで立派な方」と評し「知事選の渦の中に1人入ることになる」と語った。

 大野氏は5日の出馬表明の記者会見で、上田氏の県政運営の一部や自ら策定した3期12年の多選自粛条例を破り4選を決めたことに批判的な考えを示した。上田氏はこの点について「本人から直接聞いていないので、よく分からない」とかわした。

 自民党県連が元プロ野球選手で、スポーツライターの青島健太氏に知事選出馬を要請する方針について「私がとやかく言うことはない」と述べるにとどめた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000020-san-l11
埼玉知事選 参院選公示前に辞職なら同日補選
6/6(木) 7:55配信 産経新聞
 国民民主党の大野元裕参院議員の知事選への出馬表明に伴い、参院選埼玉選挙区で補欠選挙が行われる見通しだ。今夏の参院選は今国会が今月26日の会期末で閉会すれば、7月4日公示、21日投開票の日程で行われる予定だ。県選挙管理委員会によると、公示前に大野氏が議員辞職すれば、公職選挙法の規定で今夏の参院選埼玉選挙区(改選数4)と合併する形で「同日補選」が実施される予定だ。

 現在、参院選埼玉選挙区に7人が立候補を表明しているが、得票順で上位から5人目が補選の当選者となる。ただ、任期は大野氏の残り任期の約3年となる。仮に、公示日から9月15日までに大野氏が議員辞職すれば、10月27日に補選が実施される。

 大野氏は5日の出馬表明会見で議員辞職の時期について「26日の会期末に国会が終わるまでは仕事をしたい」と述べるにとどめ、具体的な時期は言及しなかった。

350名無しさん:2019/06/06(木) 23:47:47
https://mainichi.jp/articles/20190606/ddl/k13/010/112000c
選挙
立川市長選 元都議・酒井氏が出馬表明 「市民に選択肢を」 /東京
毎日新聞2019年6月6日 地方版

地方選挙
東京都
選挙・東京
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 任期満了に伴う立川市長選(8月25日告示、9月1日投開票)に、元都議で行政書士の酒井大史氏(51)が5日、無所属で立候補を表明した。記者会見した酒井氏は現在の市政を「市民の声を聞かず、職員のやる気も生かされていない」と批判。「市民にしっかりした選択肢を提示したい」と述べた。

 重点施策に(1)保育園児の偏在解消策としてJR立川駅近くに送迎ステーションを設置(2)幼保無償化に伴い認可外保育園利用者などにも市独自の補助金を支給(3)15歳以下の子供や妊産婦へのインフルエンザ予防接種の補助金支給--を挙げた。

 酒井氏は同市出身。市議を経て2001年から旧民主党などの都議を4期務めたが、17年の都議選で落選した。

 同市長選での立候補表明は初。現職の清水庄平氏(73)は4選出馬について態度を表明していない。【黒川将光】

〔都内版〕

351チバQ:2019/06/07(金) 11:18:44
吾妻郡(定数2 立候補 3)開票終了>>149
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 12,027 入内島道隆 56 (元)中之条町長 無 新 1・・・・郡東部 「山本一太派」
当 9,807 南波和憲 71 党県副会長 自 現 7・・・・東吾妻町など郡東部 「小渕派」
8,203 萩原渉 65 会社役員 自 現 3・・・・草津町など郡西部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00000016-san-l10
群馬県議選 萩原氏、繰り上げ当選 南波氏辞職受け
6/7(金) 7:55配信 産経新聞
 4月の県議選をめぐり、公職選挙法違反の疑いで関係者が県警から任意で事情聴取を受けた責任を取り、吾妻郡区(定数2)で当選した南波和憲氏(71)が県議を辞職したことに伴い、同区選挙会は6日、次点だった萩原渉氏(65)の繰り上げ当選を決めた。萩原氏は10日に初登庁する。

352チバQ:2019/06/10(月) 18:20:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190609-00000003-utyv-l19
選挙で商品券を配る 市川県議の支援者の男性を書類送検
6/9(日) 19:43配信 UTYテレビ山梨
選挙で商品券を配る 市川県議の支援者の男性を書類送検
写真:UTYテレビ山梨
4月の県議選で初当選した市川正末県議への投票を呼びかけ商品券を配ったなどとして支援者の80代の男性が公職選挙法違反の疑いで山梨県警に書類送検されていたことが分かりました。
公職選挙法違反の疑いで書類送検されたのは、上野原市・北都留郡選挙区選出の市川正末県議の支援者で上野原市に住む80代の男性です。
捜査関係者によりますと、男性は県議選告示後に、市内の有権者十数人に1000円分の商品券を配り市川県議への投票を呼びかけた疑いがもたれています。
男性は調べに対し容疑を認めているということです。
また山梨県警は、男性とは別の有権者に商品券を配った疑いで男性の妻と、商品券を受け取った数人も書類送検しました。
市川県議は取材に「商品券を配ったことは知らなかった」と話しています。

353チバQ:2019/06/11(火) 15:33:12
>>334
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190611-00010002-chibatelev-l12
御宿町出直し町長選挙 立候補予定者説明会に2陣営
6/11(火) 11:21配信 チバテレ

チバテレ(千葉テレビ放送)

 町長の辞職表明に伴う御宿町の出直し町長選挙に向けた立候補予定者説明会が10日、御宿町役場で開催され、現職の町長と町議の2陣営が参加しました。石田義廣町長の辞職の申立てに伴う御宿町長選挙は、7月2日告示、7月7日投開票の日程で実施される予定です。

 10日の説明会には、予算案の成立を条件に5月、町議会の議長に辞職願を提出した現職の石田町長のほか、町議会議員で旅館経営の大野吉弘氏の2陣営が参加しました。町長選の構図は、「町民に信を問いたい」とする石田町長と、国際交流事業を巡る百条委員会の委員として対立してきた大野議員の一騎打ちになると見られます。なお、2016年に行われた前回の町長選は無投票でした。

チバテレ(千葉テレビ放送)

【関連記事】

354 チバQ:2019/06/14(金) 19:01:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00010000-saitama-l11
<知事選>上田知事、不出馬の意向 16年の県政に幕 4期目、全国知事会長も務める 有力新人中心に激戦

6/14(金) 6:30配信��


 上田清司埼玉県知事(71)が、今夏の知事選(8月8日告示、同25日投開票)に出馬しない意向を固めたことが13日、複数の関係者への取材で分かった。14日午後に記者会見を開き、進退を明らかにする見通し。現在4期目で全国知事会長を務める上田氏の動向が注目を集めていた。現職の不出馬により、有力新人らによる激戦になりそうだ。


 上田知事は13日夜、後援会連合会(清友会)の会合に出席。会合後に取材に応じた幹部は「上田氏の進退に関しては本人に全て一任することを、全会一致で了承した」と話した。

 上田知事は自らの進退について4月の統一地方選後に表明するとしていたが、衆参ダブル選挙の可能性など政治情勢が変化していることを踏まえ、態度を明らかにしてこなかった。知事選まで約2カ月を切った中、10日の定例会見で「今週の終わりか来週の初めぐらいには。皆さんの迷惑が掛からない範囲内で行いたい」と述べ、14日に記者会見を開くことを明らかにした。

 上田知事は衆院議員などを経て2003年に初当選。前回(15年)の知事選で、自ら提案し制定された知事の任期を連続3期12年までとする「多選自粛条例」に反して立候補し、自民推薦の候補らを破って4選を果たした。

 知事選を巡っては、自民党県連が元プロ野球選手でスポーツライターの青島健太氏(61)に立候補を要請。国民民主党の大野元裕参院議員(55)と、希望の党を離党した行田邦子参院議員(53)が立候補を表明している。

355 チバQ:2019/06/14(金) 19:10:36
1236  チバQ sage 2019/06/14(金) 17:57:09
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190613-OYT1T50302/


埼玉県知事選、上田氏不出馬表明へ…現在4期目

18 時間前

無断転載禁止

 現在4期目の埼玉県の上田清司知事(71)が、8月8日告示、同25日投開票の同県知事選に立候補しない意向を複数の支援者に伝えたことが分かった。14日にも正式表明する見通しだ。

 上田知事は、衆院議員を経て2003年に初当選し、現在は全国知事会長を務めている。04年には自ら提案し、知事の任期を3期12年までとする多選自粛条例が制定された。しかし、15年の知事選に出馬し4選を果たすと、県議会最大会派の自民党県議団が反発し、対立が深刻化していた。
 知事選を巡っては、県選出の大野元裕(55)(国民民主党)、行田邦子(53)(無所属)両参院議員が既に立候補の意向を表明。自民党県連は13日、元プロ野球選手の青島健太氏(61)に対し、出馬要請をした。


https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/201906140000130_m.html
青島健太氏、自民党の埼玉知事選出馬要請に前向き

[2019年6月14日8時26分 ]

プロ野球ヤクルトで活躍したスポーツライターの青島健太氏(61)は13日、国会内で自民党埼玉県連(新藤義孝会長)の国会議員らと会い、埼玉県知事選(8月8日告示、25日投開票)への出馬要請を正式に受けた。「青島健太、大変なことになったなという感じですが、育った埼玉県の知事という話で非常に光栄でありがたい」と述べ、家族らと相談し、来週にも結論を出す意向を示した。

「政治経験のない私に務まるのかという思いはある」とした上で、「知事になることが目的ではなく、知事を通して何をするか。埼玉をこうしたいというアイデアは持っているつもり」と強調。「野球やサッカーなどスポーツのコンテンツが豊富。つなげるだけで相当なパワーが生まれる」と、スポーツを生かした街づくりへの思いも口にした。
昨年以降、県の政財界関係者とラグビーワールドカップ(W杯)や20年東京大会への意見交換をする中で出馬要請に至った。「尻込みする思いは当然あるが、それに負けないくらい、埼玉はもっとよくなるはずとの思いもある。その心をどう整理するかという心境」と、出馬に前向きな姿勢をにじませた。
慶大法学部政治学科で学び、「1人の社会人として、行政や政治について考えながらやってきた」。野球でキャプテンや監督の経験が豊富で、「人と人を結びつけるオペレーションは得意中の得意」とも話した。新藤氏は「最大の理由はリーダーシップ。所属チームすべてで主将や社会人野球の監督を務め、どんな分野でも力を発揮できる指導力がある。埼玉県に新しい風を起こしてくれる」と期待を示した。【中山知子】
◆埼玉県知事選をめぐる動き 4期目を務める上田清司知事(71)は不出馬の意向を固めた。自民県連は前回、自ら決めた多選自粛条例に反して出馬した上田氏と対立し、心臓外科医、天野篤氏の出馬を模索したが、断念。別の候補を擁立したものの、上田氏に大敗した。今回の知事選では国民民主党の大野元裕参院議員(55)が5日、無所属での出馬を表明。希望の党を離党した行田邦子参院議員(53)も出馬を表明している。

356とはずがたり:2019/06/15(土) 19:07:38

もう71か〜

上田・埼玉知事が不出馬、正式表明
毎日新聞2019年6月15日 15時13分(最終更新 6月15日 16時14分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190615/k00/00m/010/168000c

 上田清司・埼玉県知事(71)=4期=は15日午後、県庁で記者会見を開き、任期満了に伴う知事選(8月8日告示、25日投開票)に立候補しないことを正式に表明した。

 上田知事は衆院議員3期を経て2003年に知事就任。15年の前回知事選では、自ら提案した知事任期を3期12年までとする「多選自粛条例」の趣旨に反する形で出馬し、4選を果たした。18年4月から全国知事会長を務めている。【畠山嵩】

357 チバQ:2019/06/15(土) 21:20:22
>>356
同格イメージのある松沢はまだ61なんですねー
松沢はまだ諦められないですね
71の上田はまあ引退か御老公気分で一期参院議員をやるかってトコですね

358チバQ:2019/06/17(月) 11:26:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000025-mai-pol
埼玉知事選、青島健太氏が自民の出馬要請受諾へ 18日に会見で正式表明
6/17(月) 11:00配信 毎日新聞
埼玉知事選、青島健太氏が自民の出馬要請受諾へ 18日に会見で正式表明
青島健太氏=東京都港区で2019年5月20日午後2時10分、宮本明登撮影
 8月25日投開票の埼玉県知事選で、自民党県連から立候補を要請されていたスポーツライターで元プロ野球選手の青島健太氏(61)が要請を受諾する方針を固めた。県連関係者への取材で判明した。無所属で出馬する。18日午後にさいたま市内で記者会見し、正式に表明する。

 青島氏は出馬要請を受けた13日、取材に対し「すごいチャレンジだと受け止めている。埼玉はもっと良くなるはずだ」と前向きな姿勢を示していた。

 知事選には国民民主党の大野元裕参院議員(55)=埼玉選挙区=と希望の党を離党した行田邦子参院議員(53)=同=が無所属での立候補を表明している。現職の上田清司知事(71)は15日に5選不出馬を発表した。【畠山嵩、鷲頭彰子】

359チバQ:2019/06/18(火) 19:03:37
https://www.sankei.com/region/news/190618/rgn1906180027-n1.html
牛久市議の小松崎氏、市長選に立候補表明
2019.6.18 07:09
 任期満了に伴う牛久市長選(9月1日告示、8日投開票)に市議の小松崎伸氏(60)が17日、無所属で立候補すると表明した。小松崎氏は記者会見で「短期的な課題はスピード感を持ってやり、時代に即した財政の枠組みを実行する」と述べ、駅前の複合商業ビルの再生などを公約にする考えを示した。

 市長選への出馬表明は小松崎氏が初めて。現職の根本洋治氏(66)は19日の定例市議会で立候補の意向を明らかにする見通し。

360チバQ:2019/06/19(水) 18:34:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00000046-tospoweb-ent
“無所属出馬”青島健太氏 埼玉県知事選の勝算は?
6/19(水) 17:05配信 東スポWeb
“無所属出馬”青島健太氏 埼玉県知事選の勝算は?
青島健太
 埼玉県知事選(8月8日告示、同25日投開票)に元プロ野球選手でスポーツライターの青島健太氏(61)が18日、無所属での出馬を表明した。

 青島氏は新潟市生まれで、6歳の時に埼玉・草加市に移り住んだ。春日部高校から慶大に進学。東芝に入社後、1985年にヤクルトに入団し、引退後はスポーツライターやキャスターとして、活動していた。都内在住だが、実家は草加市内にある。

 青島氏に白羽の矢を立てたのは、自民党の埼玉県連だ。上田清司知事(71)が先日、不出馬を表明。4期16年もの間、自民党は対抗馬を2度出したが、その牙城を崩すことはできなかった。上田氏は国民民主党の大野元裕参院議員(55)を事実上の後継者に指名しており、構図は変わらない。

「埼玉は旧民主党系が強いエリアで、自民党は前回の知事選で“神の手”といわれる心臓外科医の天野篤氏の擁立に動いたが、最終的に断念している。『このハゲー!』の豊田真由子元議員(衆院選では埼玉県第4区から出馬していた)ショックもまだ完全には癒えていない。シ烈な選挙になるでしょう」(永田町関係者)

 いわば“神の手”からバトンを引き継いだともいえる青島氏。政治行政は未経験で、不安を指摘する声に対し、「むしろ経験がないことが強み。今までの考え方や価値観に縛られることもない」と切り返した。

 映画「翔んで埼玉」がヒットし、注目を集めた埼玉県は、セールスポイントがないのがネックといわれる。青島氏は「埼玉県には本当にいろいろな宝がある。スポーツのコンテンツ、文化、農業…まだまだ良さがたくさんある。プロモーションの問題もあるが、もっともっと輝ける」と力説し、県民に自信と誇りを持つことも呼び掛けた。

 誠実な人柄とクリーンなイメージでどこまで有権者の支持を集められるのか。

361チバQ:2019/06/21(金) 17:08:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190621-00000017-mai-soci
前自民県議の親族を公選法違反で書類送検 群馬県警 事後買収容疑
6/21(金) 10:50配信 毎日新聞
前自民県議の親族を公選法違反で書類送検 群馬県警 事後買収容疑
群馬県警=前橋市大手町で2019年2月22日、菊池陽南子撮影
 群馬県警捜査2課は21日、今年4月7日の群馬県議選後に支持者数人に当選の見返りで菓子折りを配ったとして、前自民党県議の南波和憲氏(71)の妻(67)を公職選挙法違反(事後買収)容疑で、受け取った支持者数人も同法違反(被買収)容疑で、それぞれ前橋地検に書類送検した。

 同課によると、南波氏の妻は、県議選で当選後に支持者数人に和菓子の菓子折りを配ったという。妻は菓子折り以外にも現金も配ろうとしていたという。

 南波氏は5月23日に「(親族)関係者が警察から取り調べを受けている」ことなどを理由に、県議会議長に辞職願を提出し、同月24日の県議会本会議で許可された。

 南波氏は1995年に県議選に初当選。4月の県議選は、定数2の吾妻郡選挙区に3人が出馬する激戦となったが、次点候補に1604票差で当選した。一方で、関係者によると、南波氏は持病で入退院を繰り返しており、昨年末ごろ、体調不良を理由として周囲に県議選不出馬の意向を示していた。病を押しての出馬に周囲からは「最後の選挙」と言われていた。

 南波氏の辞職は選挙期日から3カ月以内だったため、次点候補が繰り上げ当選した。【神内亜実】

362チバQ:2019/06/24(月) 13:59:21
https://www.asahi.com/articles/ASM6Q00MGM6PULOB023.html
視察から「共産外し」 継続したい自民、県議会は分裂
有料記事

吉野慶祐 2019年6月24日11時12分
 神奈川県議会の委員会調査(視察)に共産党県議を同行させない――。そんな取り決めを維持したい最大会派の自民党と、批判的な第2会派の立憲民主党・民権クラブが県議会で対立している。今後の協議次第で、各委員会の視察が複数に分かれて行われる異例の事態になりそうだ。

 県議会委員会条例は、各委員会が議案の審査や所管事項の調査に役立てるために委員を派遣できると定める。

 4年前の県議選で当選した議員の任期(2015年4月〜19年4月)でみると、8常任委と4特別委で県内52回、県外47回の視察が行われた。県外のうち4回は海外だった。

 事の発端は15年7月。県による水ビジネスの可能性を探る目的で常任委が計画したベトナム視察について、委員の共産県議が「県民福祉の向上につながるとは言えない。内容、行き先とも県民の理解を得られない」と発言。「私たちは福祉向上につながると信じている。そこに反対されたら黙っていられない」と反発する自民に他会派も追随し、視察を「グループ分け」することになった。

 共産県議のいる委員会の定例視察は4年間、共産を除いたメンバーで行われた。共産はこの間、「1人で行っても効果的でない」として視察をしていない。火種となったベトナム視察には共産を除く12人が参加、3泊4日で計約608万円かかった。

 ログイン前の続き事態が動いたのは、4月の県議選から約2カ月後の今月中旬。自民が他会派に「委員会調査のグループ分けについて」と題する紙を配った。視察に対する共産の考え方が変わらないなら、各委員会がグループ分けについて判断する、という内容だ。常設の常任委・特別委は計13あるが、国政で連立を組む自民、公明両党の会派がいずれも過半数を占め、採決では最大会派の自民の意向が通りやすい。

 県議選を経て会派の人数が17から26に増えた立憲は、グループ分けに批判的だ。寺崎雄介団長は「共産の肩を持つつもりはないが、考え方が違っても委員会活動は一緒にできる。改選も経ており、全員で行けるよう努力すべきだ」と主張する。

 一方、自民県連幹事長でもある土井隆典県議は「県民福祉の向上に資さないと断言された。発言を撤回してもらわないと、考えの違う者同士、一緒に行くことはできない」と言う。

 共産の井坂新哉団長は「全員で視察し、同じ情報を持った上で議案や請願の議論をするのが委員会。県政調査や政務活動費を使った視察など、考えが同じ人だけで行く機会は別に用意されている」と話す。

 実は、視察に共産を同行させない取り決めは1999〜11年の間もあった。99年に共産が議長に提出した議会運営をめぐる申入書の中で、視察について「宴会政治」「観光旅行」などと言及し、他会派が反発した。ただ、11年の県議選で共産の議席がゼロになったため、一時途絶えていた。

 今後どうなるのか。主要6会派の代表が協議する24日の団長会でグループ分けについて協議する見通し。3会派が自民に同調すると、今期の視察は「自民など4会派」「立憲」「共産」など複数に分かれて行われる可能性がある。

 視察をめぐる対立を識者はどう見るか。

 法政大の広瀬克哉副学長(地方自治)は「海外視察は観光的な要素が強いと批判されがち。政策に生かそうと真面目に考える県議には、共産の発言が腹に据えかねたのだろう」とみる。一方で「各会派に属する委員全員で同じものを見て、実りある政策提言につなげるのが委員会活動のあるべき姿。改選を経た今、リセットするのが常識的な対応ではないか」と指摘する。(吉野慶祐)

報告書はHPに
 各委員会の視察の報告書は県議会ホームページで公開されている(県HPの検索欄に委員会県内・県外調査と入力)。会派ごとに県政全般のテーマについて視察する「県政調査」もあり、これも県議会HPに報告書が掲載されている。このほか政務活動費(県議1人当たり月53万円)を使った視察もあるが、報告書は原則非公開となっている。

県議会(定数105)の主な会派の人数
自民党 49人

立憲民主党・民権クラブ 26人

公明党 8人

かながわ県民・民主フォーラム 8人

県政会 5人

共産党 5人

※ほかに1人会派が四つある。かながわ県民・民主フォーラムは国民民主党系議員、県政会は無所属議員でつくる会派

363 チバQ:2019/06/24(月) 18:45:48
>>362
ベトナム『3泊4日旅行』で50万円/一人も使うなよ
10万もあればじゅうぶんだろうよ?

364チバQ:2019/06/24(月) 23:19:11
https://www.asahi.com/articles/ASM6S3DFSM6SUJHB006.html
茨城県がパートナーシップ制度 自民反対したが知事決断
有料記事 LGBT

2019年6月24日12時57分
 茨城県の大井川和彦知事は24日、同性同士など性的少数者のカップルに証明書類を発行する「パートナーシップ宣誓制度」を7月1日から導入すると発表した。同様の制度を都道府県で導入するのは初めて。

 県に「宣誓書」を提出した一方または双方が性的少数者のカップルに、県が「受領証」を交付。県営住宅への入居申請の受け付けや、県立病院などでの面会・手術同意などで家族と同等の扱いを認める。市町村にも、受領証を持つカップルに、公営住宅や公立病院などで同様に対応をするよう求めるという。

 同制度をめぐっては、県議会最大会派の自民党が「時期尚早」とする提言書を19日に執行部に提出し、事実上の反対を表明。このため、議会の同意なしに知事が独自で判断できる要綱として導入するという。

 同日の定例記者会見で、大井川…

365チバQ:2019/06/24(月) 23:28:13
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/sogo/list/CK2019042202000157.html
LGBT 水戸で初当選 「私として戦った結果」

2019年4月22日


 今回の統一地方選では、各地で性的少数者(LGBT)だと公表した候補者が挑んだ。依然偏見も根強いが、理解は徐々に広がっている。水戸市議選ではレズビアンの候補が当選し「ありのままの私として立候補した結果が表れた」と喜んだ。

 東京都渋谷区は二〇一五年、同性カップルを結婚に相当するパートナーと認める制度を創設。同様の制度を設ける自治体も増えてきた。今年三月には茨城県でLGBTへの差別禁止を明文化する県条例改正案が可決された。

 行政の対応が進む一方で、無理解な言動は絶えない。水戸市議選で初当選した介護福祉士滑川友理(ゆり)さん(32)はレズビアン。あいさつに行った際「気持ち悪い」などと言われた。

 昨年、自民党の杉田水脈衆院議員がLGBTカップルは「生産性がない」とする投稿を月刊誌に寄せ、批判されたことも記憶に新しい。滑川さんは「理解不足が大きな原因。心の性別や好きになる対象は人それぞれのはず」と強調。当選を決めた後、「少数派の気持ちを反映させ、人権問題に取り組みたい」と抱負を語った。

 奈良県生駒市議選で落選した和泉美鈴さん(35)は戸籍上は男性だ。男性として国政選挙にも出馬したことがある。だが、自分の気持ちに正直でありたいと今回は女性としての通称名で戦った。

366チバQ:2019/06/24(月) 23:29:50
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15559310220086
2019年4月23日(火)

《2019統一地方選》女性新人市議、決意新た

当選を祝い事務所を訪れた支援者と握手を交わす滑川友理さん=水戸市曙町当選を祝い事務所を訪れた支援者と握手を交わす滑川友理さん=水戸市曙町
統一地方選の投開票から一夜明けた22日、当選した新人候補らは有権者の期待を胸に決意を新たにした。水戸市議選では、性的少数者(LGBT)を公表した初の議員が誕生。行方市議選では、女性が初めて立候補し当選を果たした。2人は多様な声を市政に届けようと意欲を示す。

■水戸・滑川さん LGBTの支えに

「差別され、苦しい思いをしてきた当事者たちの環境を少しでも改善できたら」

水戸市議選では、レズビアンを公表する介護福祉士の滑川友理さん(32)が初当選した。

「頑張って」「水戸、いいじゃん」。同日、事務所や携帯電話、会員制交流サイト(SNS)に、全国から励ましの言葉が届いた。「多くの方が応援してくれている」とかみしめる。

ただ、多くのLGBT当事者にとって、公表することのハードルは高い。滑川さんも心ない言葉を何度も受けてきた。出馬時には「同性愛を前面に出すことが、不利にならないか」という声もあった。

それでも「胸を張って堂々と歩きたい。それが当事者の支えになる」と、ポスターや選挙公報に経歴を明記。自身の決意を知ってもらえるよう努めた。今は、「それが良かったと思っている」。

市議会では、少数派や多様性について強く訴えていくつもりだ。将来的にはパートナーシップ制度導入も求めたい考え。「当事者が身近にいないという声もあるけど、知らないだけ。本当は周囲にいるし、悩んでいることを伝えたい」(前島智仁)

■行方・中城さん 身引き締まる思い

行方市初の女性市議となった中城かおりさん(53)は同日、同市麻生の情報交流センターで当選証書を受け取り、「率直にうれしい。そして改めて身の引き締まる思い」。

2012年に同市初の女性農業委員となった。「地権者には女性も多く、自分が行くと『女性が来てくれて良かった』という声が多かった。市議にも女性が必要だと思った」と、出馬のきっかけを話す。

ただ出馬を決めたのは立候補予定者説明会後。周囲から「遅すぎる」という声があった。それでも「(落選しても)市の一般選挙に女性が立候補した記録が残る。それだけでも良いという気持ちもあった」。

挑戦がかなって1期目に臨む。「選挙戦の中で、道路や公民館、福祉などについての要望があった。女性の方が相談しやすいという方もいると思うので、一つ一つ丁寧に反映させたい」(石川孝明)

367チバQ:2019/06/26(水) 17:52:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00010009-saitama-l11
元上尾市長と議長が脱退せず…自民市議らでつくる会派解散 2人除く新会派すぐに立ち上げ最大会派に
6/26(水) 12:05配信 埼玉新聞
元上尾市長と議長が脱退せず…自民市議らでつくる会派解散 2人除く新会派すぐに立ち上げ最大会派に
上尾市役所=上尾市本町
 埼玉県の上尾市議会の自民党所属市議らでつくる会派「新政クラブ」の11人が離脱し、会派が解散した。

 新政クラブは24日、団会議を開き、6月定例議会で明らかになった小林守利議長と新井金作市議の父で元上尾市長の新井弘治氏による公費不正使用の責任を求め、両氏に脱退を求めた。しかし両氏が応じなかったため、2人を除く11人が会を離脱、同日新会派「彩(さい)の会」を立ち上げ、議会事務局に届け出た。

 上尾市では会派構成は3人以上と規定されているため、新政クラブは自動的に解散となり、小林、新井両市議は無所属となった。

 新会派は依然として最大会派。深山孝代表は「事実関係はこれから調査することになるため、同じ会派にいない方が良いと判断した。一昨年、市長、議長が逮捕された事件の延長上に全部の保守系議員がいると思われるのは不本意。上尾を良くしようという気持ちなので、執行部とは敵対せず、良い方向へ持っていきたい」と話した。

368チバQ:2019/06/27(木) 10:42:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00000017-san-l12
富里市長選 元県議の五十嵐氏が出馬表明
6/27(木) 7:55配信 産経新聞
元県議の五十嵐博文氏(59)は26日、任期満了に伴う富里市長選(7月28日告示、8月4日投開票)に、無所属で立候補する意向を表明した。自民、公明両党の推薦を受けている。同市長選への出馬表明は初めて。現職の相川堅治氏(59)=4期目=は今期限りでの引退を表明している。

 五十嵐氏は記者会見で「行政と政治の両方の経験を最大限の力に変え、地元のために市政のかじ取りをさせていただきたい」と決意を述べた。財政難を解消するための行政力強化、市内と成田空港を結ぶ道路の整備、地場産業への支援などを政策に掲げる。

 五十嵐氏は同市職員、市議などを経て、平成27年から県議を1期務めた。

369チバQ:2019/06/29(土) 09:00:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190628-00000014-san-l08
結城市長選 元市議が出馬表明
6/28(金) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う結城市長選(7月28日告示、8月4日投開票)に、新人で元市議の中田松雄氏(72)が27日、無所属で立候補すると表明した。

 中田氏は記者会見で「人口減少社会の中で、まちづくりの展望が見えない。行政はもっとスピード感を持つべきだ」と述べた。公約として、新工業団地の造成や企業誘致、新たな住宅地を整備することによる定住人口の増加などを挙げた。

 同市長選には現職の前場文夫氏(76)、新人で司法書士の小林栄氏(63)も出馬表明しているほか、元職1人が立候補を予定している。

370チバQ:2019/07/01(月) 15:52:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190630-00000004-utyv-l19
現職破る! 大月市長選挙 新人の小林氏が初当選
6/30(日) 23:00配信 UTYテレビ山梨
現職破る! 大月市長選挙 新人の小林氏が初当選
写真:UTYテレビ山梨
任期満了に伴う山梨県大月市の市長選挙は30日に投票が行われ、新人の小林信保氏が初めての当選を果たしました。
大月市長選挙は開票率98.42%で小林信保氏9361票、石井由己雄氏7134票となり、新人の小林氏が4期目を目指した現職を破り初めての当選を果たしました。
投票率は79.31%で、前回の4年前と比べて2.75ポイント低くなりました。
小林氏は小中学校数の維持や市立病院の運営方法を見直すことなどを公約に掲げていました。
任期は8月6日から始まります。




[UTYテレビ山梨]


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190630-00000563-san-pol
山梨・大月市長に小林信保氏初当選 知事ら支援の現職破る
6/30(日) 23:18配信 産経新聞
山梨・大月市長に小林信保氏初当選 知事ら支援の現職破る
山梨県大月市長選で初当選した小林信保氏
 任期満了に伴う山梨県大月市長選は30日投開票され、新人の元市議、小林信保氏(53)=無所属=が、4選を目指した現職の石井由己雄氏(72)=同=を破って初当選を果たした。投票率は79・31%(前回82・06%)だった。

 2人とも保守系だが、石井氏は自民党籍の長崎幸太郎知事らの支援を受けており、参院選山梨選挙区の情勢にも微妙な影響を与えそうだ。

 財政健全化の在り方や人口減少対策などが争点となった。小林氏は石井氏に批判的な市議らに支援されて市政刷新を訴え、支持を広げた。石井氏は3期12年の実績を強調したが及ばなかった。

371チバQ:2019/07/01(月) 15:59:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190630-00000009-san-l12
勝浦市長選は現新一騎打ちに
7/1(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う勝浦市長選挙が30日告示され、いずれも無所属で3選を目指す現職の猿田寿男氏(70)=自民、公明推薦=と、新人で元市議の土屋元氏(70)が立候補を届け出た。

 投票は7日午前7時から午後8時まで市内13カ所で行われ、午後9時から同市役所4階会議室で即日開票される。6月29日現在の選挙人名簿登録者数は1万5750人。

                   ◇

 ■猿田氏、2期8年の実績強調

 猿田(さるた) 寿男(ひさお) 70 無現〔2〕

市長(副市長・千葉商工会議所専務理事・県商工労働部長)明大 【自】【公】

 猿田氏は午前10時から市役所近くの同市沢倉の「日本武道館研修センター」で出陣式を行い、地元選出の国会議員や支援者ら約400人が駆けつけた。

 猿田氏は、産廃処理場の建設阻止や芸術文化交流センター「キュステ」の建設など2期8年の実績を強調。3期目の公約として子育て支援を挙げ、今秋に完成予定の幼保連携型の認定こども園では病後児保育も開始するとした。朝市の活性化や勝浦漁港の市場整備なども掲げ「財政状況を見極め、市民の意見を取り入れながら素晴らしい勝浦市を作りたい」と訴えた。

                   ◇

 ■土屋氏、情熱で公約取り組む

 土屋(つちや)  元(はじめ) 70 無新 

元市議(会社員)専修大      

           

 土屋氏は午前11時から同市墨名の自宅兼選挙事務所でマイクを握り、支持者など約150人を前に第一声を行った。

 土屋氏は「勇気と情熱を持って公約に取り組む」と力強く話し、公約には水道料金の値下げや給食費の無料化、水産物のブランド化推進などを挙げた。また市長の給料を20%カットするなど自らが身を削る姿勢をアピール。民間企業での経験を強調し「お客さんのクレームこそ最大の応援団だった。市民の意見や不満をよく聞いて、命を懸けて改善に取り組むことで勝浦市は創生する」と訴えた。

372チバQ:2019/07/01(月) 16:12:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190630-00000002-san-l08
入札排除訴訟で牛久市が控訴へ
7/1(月) 7:55配信 産経新聞
 公共工事の入札の指名から排除されたなどとして、牛久市の3業者が市を相手取り損害賠償を求めた訴訟で、市は、計約1千万円の支払いを市に命じた水戸地裁土浦支部判決を不服として東京高裁に控訴する方針を示した。6月27日の市議会全員協議会で説明した。

 根本洋治市長は「『違法性はない』というこれまでの市の主張を引き続き主張してまいりたい」との談話を発表した。

 同支部は6月19日の判決で、3業者が前市長の選挙運動に協力しなかったことなどを契機に指名から排除されたとして「裁量の範囲を超えた扱いとして違法となる」と認定していた。


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