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新・自動車綜合スレ

226とはずがたり:2021/08/14(土) 20:15:34
あぁ…ついに…2022年12月にホンダNSX生産終了 最終仕様「Type S」発表へ
8/3(火) 6:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b36dbe732fdfb85d32d75713accbe08acc25c4e

 2021年8月3日、ホンダはNSXの「最終仕様」、Type Sの先行情報を世界初公開した。「最終仕様」ということはつまり…、2016年8月に発表された現行型(2代目)NSXは、このType Sをもって生産終了となる。正式発表は2021年8月中。国内仕様の割り当てはわずか30台で、即日完売する見込みだ。以下、詳細情報をお届けします。

227とはずがたり:2021/08/14(土) 20:33:44
ホンダ、新型「インテグラ」を2022年米国導入へ アキュラブランドから復活宣言
編集部:椿山和雄2021年8月13日 14:36
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1343747.html

 本田技研工業は8月12日(現地時間)、米国で開催されているモントレーカーウィークにおいてアキュラブランドに新型「インテグラ」を導入すると発表。インテグラの復活を宣言した。

 インテグラは、1986年3月27日に米国でアキュラが誕生したときの製品ラインアップの1つとして伝説的モデルと位置づけられている。新型インテグラは、2022年に新しいプレミアムコンパクトのパフォーマンスモデルとして製品ラインアップに加わるという。

228とはずがたり:2021/08/16(月) 13:59:06
日産がeパワーと呼んでるものはシリーズハイブリッドと云うらしい。
ホンダには逆に直結モード削ってシリーズハイブリッドにして値段下げたFITを出して欲しいとこ。

『もう電気自動車リーフの出番はなくなった』畑村耕一「2017年パワートレーンの重大ニュース」② 日産ノートe-POWER
公開日 2021/08/15 11:08 コラム・連載記事
https://motor-fan.jp/tech/article/2035/
著者Motor Fan illustrated編集部 近影 Motor Fan illustrated編集部

「自動車用パワートレーンの主役はエンジンであることに変わりはない」ものの、「電動系の効率が向上するので、ストロングハイブリッドはシリーズハイブリッドに移行する」(『図解自動車エンジンの技術』/ナツメ社)というのが、筆者が予測する2030年のパワートレーンの姿である。シリーズハイブリッドは伝達効率が悪いのでしばらくは無理だろうと思っていたところに、アコード・ハイブリッドが出てきて、ちょっと待てよ、シリーズで行けるのではないかと思い始めた。そうしたら、シリーズハイブリッドを採用した日産ノートe-POWERが早くも出てきたので驚いている。

 ノートe-POWERは基本的に、リーフの電動コンポーネントを流用している。新しい技術は何もない。フロントに搭載した横置きエンジンの隣に駆動用モーターとジェネレーターを配置しているが、エンジンを発電機として割り切るなら、駆動用モーターとセットで配置する必要はない。駆動用モーターを切り離してリヤに置いてもいい。

 ノートe-POWERがそうせず、2モーターのシリーズ・パラレルハイブリッドと同様のレイアウトとしているのは、開発当初はエンジン直結モードを考えていたからだろう。高速域はエンジン直結で走った方が、効率は良くなるのは日産も承知のはず。コストもあるだろうが、直結モードを持つと「ホンダのシステムと一緒」と言われるのを避けたかったのかもしれない。このクラスのクルマを使う人の7割は市街地を走るというデータが得られたこともあったし、高速域をモーターだけで走っても燃費はそんなに悪くないことがわかり、思い切って割り切ったのだろう。いずれ、直結モードを持ったシステムも出てくるはずだ。

シリーズハイブリッド:Series Hybrid Vehicle
https://car.motor-fan.jp/tech/10018203
シリーズハイブリッドは、EVにエンジンと発電機を付加した構成を持つ。バッテリーしか持たないEVがバッテリー容量に余裕が求められるのに対し、自己発電の機能を持つシリーズハイブリッドはバッテリー容量を必要最低限に抑えることが可能となっており、大容量バッテリーが高コストで重量がかさむ存在である現在においては魅力的なポイントとなっている。

ストロングハイブリッドすとろんぐはいぶりっど
https://www.goo-net.com/knowledge/15316/
エンジンで動作し、減速時などのエネルギーを蓄積して、加速時等の発進のアシストのみにモーターや電気エネルギーを使うようなマイルドハイブリッド車。それに対して、エンジンを切って電気モーターのみでも走行できるようなハイブリッド車をストロングハイブリッド車と呼ぶ。2種のクルマの主な違いは、利用しているモーターやバッテリーの性能とコストで、このストロングハイブリッド車はマイルドハイブリッド車に比べ高コストだが、高性能でモーター走行もできるので燃費効率は高い。

229とはずがたり:2021/08/19(木) 22:38:24
理由はこんなとこ
https://twitter.com/amajaamajaaanal/status/1428191245285818378

F1が日本GP中止について声明発表。カレンダー変更については「現在調整中」
8/18(水) 17:53配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/24a4d6542bd03531efee84e56497a86d66161917
オートスポーツweb

30周年の節目の大会となった鈴鹿での2018年F1日本GP

 F1は、8月18日、第17戦日本GPの開催中止についての声明を発表した。後半戦のカレンダーをどう変更するかは現在検討中であり、追って発表するとのことだ。

 株式会社モビリティランドが、鈴鹿サーキットで10月8〜10日に開催する予定だったF1第17戦日本GPの中止を発表、同時刻にF1も声明を発表した。

「日本のプロモーターおよび当局と協議を重ねてきた結果、日本におけるパンデミックの進行中の複雑な状況により、今シーズンのレースを中止するとの決定が日本政府により下された」とF1の声明には記されている。

「フォーミュラ1は、現在、修正版カレンダーの詳細を詰めており、今後数週間のうちに最終的な詳細について発表する予定だ」

「フォーミュラ1は、今年も2020年にも、進行中の不確かな状況に適応し、解決策を見出すことが可能であることを示してきた。また、今年および来年以降にフォーミュラ1イベントを主催する開催地への関心は非常に高く、期待を抱いている」

 COVID-19の感染拡大により、日本GPは2年連続で中止を余儀なくされた。日本国内での感染者数は7月以降増加の一途をたどっており、現在、13都府県に緊急事態宣言が発令され、まん延防止等重点措置対象は三重を含む16道県が対象となっている。そういう状況のなか、ホンダにとってF1ラストイヤーであり、7年ぶりの日本人F1ドライバー角田裕毅の登場もあり、誰もが待ち望んだ日本GPだったが、最終的に開催中止という結論に至った。

 F1は今年全23戦のカレンダーを組み、現時点で11戦を終えている。シーズン後半は、最初の3連戦(ベルギー、オランダ、イタリア)と次のロシアは予定どおり開催されるものと考えられているが、その後の16戦トルコGP以降は不透明な状況だ。

 スポンサーおよびテレビ局との契約の関係で、F1は今年20戦以上を開催することを目指しているといわれ、困難な状況のなかで調整が行われている。

[オートスポーツweb ]

230荷主研究者:2021/08/28(土) 22:04:01

https://www.chugoku-np.co.jp/localeco/article/article.php?comment_id=774740&comment_sub_id=0&category_id=113
2021/7/20 13:00 中国新聞
九州工場の生産増強 車部品製造クマダ、日産系に対応

 自動車部品製造のクマダ(広島市安芸区)は、九州工場(福岡県苅田町)の生産能力を2倍にする。日産自動車系の受注の増加を受け、金属をプレスしてドア周りなどの部品に加工するラインを追加する。新型コロナウイルス禍で直近の業績は厳しいが、一部が資本とみなされる劣後ローンで資金を調達して増強する。

 約1万5千平方メートルの敷地にある約5千平方メートルの工場棟内で加工ラインを1本増やし、2本態勢にする。材料や出荷前の製品を保管する倉庫(約1500平方メートル)も新設する。8月ごろに着工し、2022年4月の稼働を目指す。投資額は約7億円。商工中金や日本政策金融公庫からの劣後ローンで賄う。

 クマダの売上高は19年7月期に約40億円だった。しかしコロナ禍での自動車メーカーの減産などを受け、20年7月期は約33億円に。今期も同程度を見込む。九州工場の増強やコロナ禍からの回復で、23年7月期は50億円を目指している。

 同社は、18年7月の西日本豪雨で本社工場前の一貫田橋が流失し、製品の出荷などに大きな影響が出た。九州工場は20年4月に稼働。一貫田橋は同年9月に復旧し、本社工場からの出荷がスムーズになった。熊田大千(だいせん)社長は「拠点の分散を進めつつ、コロナ禍からの反転の機会もつかみたい」と話している。(秋吉正哉)

231荷主研究者:2021/08/28(土) 23:00:47

https://www.sakigake.jp/news/article/20210727AK0014/
2021年7月27日 10時4分 秋田魁新報
大橋鉄工秋田、トヨタ車部品新規受注 工場面積2倍に拡張へ

大橋鉄工秋田が工場の拡張を予定している土地。奥は既存の工場

 トヨタグループに部品を供給する大橋鉄工秋田(横手市柳田)は新たな自動車部品の受注獲得に伴い、生産ラインを新設し、自社工場の面積を約2倍に拡張する。来月着工し、来年5月にも稼働させる予定。10人の新規雇用を計画している。総事業費は約8億円。

 新たに生産するのは「アプライチューブ」と呼ばれる長さ10センチほどの鉄製配管。自動車の無段変速機(CVT)内部のベアリングなどにオイルを供給するために使われる。トヨタ自動車のノアやヴォクシー、C―HR、カムリなどのCVT車7車種に搭載される予定。2024年度までに1億円の売り上げを見込み、月9万本程度の生産を目指す。

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(全文 752 文字 / 残り 472 文字)

232とはずがたり:2021/09/01(水) 12:23:01
中国一点集中はリスクデカいから東南アジアへも分散早くとは思ってたけど,環境や衛生面で中国の安定感強いんだなあ。。

トヨタ減産、震源地の東南アジアの部品メーカー「もう限界かも」
2021.8.31
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00118/083000057/?n_cid=nbponb_twbn
飯山 辰之介
バンコク支局長

233とはずがたり:2021/09/01(水) 16:29:45

SUBARU 群馬県の工場 4日間稼働停止 東南アジアの部品供給停滞
2021年9月1日 16時02分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210901/k10013236811000.html

自動車メーカーのSUBARUは、新型コロナウイルスの感染が急拡大している東南アジアからの部品の供給が滞っているため、群馬県の工場の稼働を9月上旬に4日間、停止することになりました。

発表によりますとSUBARUは、いずれも群馬県太田市にある本工場と矢島工場、それにエンジンなどを生産する群馬県大泉町の大泉工場で、9月7日から4日間、稼働を停止するということです。

新型コロナウイルスの感染が急拡大する東南アジアからの一部の部品の供給が滞っていることが要因だとしています。

世界的な半導体不足に東南アジアでの感染拡大が重なったことで自動車メーカーの生産への影響が広がっていて、トヨタ自動車は今月、国内外で36万台の大規模な減産に踏み切り、もとの計画からおよそ4割を減らすほか、ダイハツは大阪 池田市の工場などを先月から断続的に停止し、およそ4万台減産するとしています。

各社は代替となる部品の調達を急ぎ、生産のいち早い正常化を目指していますが、世界的に猛威をふるう変異ウイルスの影響は大きく、先行きが不透明な状況となっています。

234とはずがたり:2021/09/03(金) 00:36:51
中国スマホ大手シャオミがEV開発 IT企業参入で競争激化
https://mainichi.jp/articles/20210901/k00/00m/020/168000c
毎日新聞 2021/9/1 16:19(最終更新 9/1 16:19) 有料記事 483文字

 中国スマートフォン大手の小米科技(シャオミ)は1日、次世代の電気自動車(EV)を開発する新会社「小米汽車」を設立したと発表した。中国ではIT大手が相次いでEV事業に参入している。電動化が加速する世界最大の自動車市場で、異業種を巻き込んだ競争が激しさを増しそうだ。

 新会社の代表にはシャオミの雷軍・最高経営責任者(CEO)が就く。資本金は100億元(約1700億円)。事業内容は「スマー…

この記事は有料記事です。 残り290文字(全

235とはずがたり:2021/09/03(金) 00:43:49
EV特許の競争力、トヨタ首位 優位の日本勢は販売に課題
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC05CR00V00C21A8000000/
2021年9月2日 0:00 (2021年9月2日 5:38更新) [有料会員限定]

236とはずがたり:2021/09/07(火) 19:01:51

トヨタ、全固体電池は特性を考えハイブリッド車から導入へ 2020年代前半に量産車投入で、電池関連の総投資額は1.5兆円
編集部:椿山和雄2021年9月7日 16:26
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1349279.html
2021年9月7日 発表

 トヨタ自動車は9月7日、カーボンニュートラルへ向けた2030年までのトヨタの電池戦略を説明する「電池・カーボンニュートラルに関する説明会」を開催した。その中で、世界初となる全固体電池搭載車両でナンバーを取得して、試験走行を開始したことを紹介するとともに、全固体電池については特性を考えてハイブリッド車から投入することを明らかにした。全固体電池の投入スケジュールは2020年代前半から変わらないとしている。

 同説明会では、トヨタ自動車 Chief Technology Officerの前田昌彦氏がプレゼンテーションを行ない、将来の電池コストの目標について、2022年央に導入予定の新型EV「TOYOTA bZ4X」と比較して、2020年代の後半に50%低減を目指す(台当たり)とともに、電池の供給体制として現在検討している180GWhから200GWh以上を目指すことを明らかにした。これにより、電池の供給体制の整備と研究開発の投資額は2030年までに約1.5兆円になると見込みという。

 その中で、全固体電池の開発状況について、2020年6月に全固体電池を搭載した車両を製作しテストコースで走行試験を実施し、車両走行データを取得できる段階に来たことを報告。そのデータをもとに改良を重ね、2020年8月には全固体電池を搭載した車両でナンバーを取得し、試験走行を行なったことを明かした。前田氏は「全固体電池では、高出力、長い航続距離、充電時間の短縮、などの嬉しさが出せないか、と開発しています」との印象を話した。

 また、前田氏は「開発の中で分かってきたことがあります。全固体電池は、イオンが電池の中を高速に動くため高出力化に期待できます。そこでHEVにも適用して全固体電池の良さを活かしていきたいと思います」と、開発への意気込みを述べるとともに「一方、寿命が短いという課題も見つかりました。これらの課題を解決するためには、引き続き固体電解質の材料開発を主に、継続していく必要があると考えています。課題が見つかったことで実用化に一歩近づけたという想いもあります」とコメントした。

 そして、目指すべき2050年のカーボンニュートラルに向けて、前田氏は「今後、継続的に各地域のエネルギー事情やインフラ、お客さまの感性、利便性への要求は変わっていくと考えられます。電動車において、クルマと電池は切り離せるものではなく、1997年から電池のグループ内生産に拘り、HEVだけでも1810万台を導入してきたトヨタは、電池開発をグループで取り組んできた自動車メーカーであり、不確定な電動車の未来にも、確かなステップで前へ進んでいきたいと考えています。未来にサステナブル&プラクティカルに適応していくためには、トヨタは、変化への適応力、自らの競争力を高め、もっといい電動車の本質的普及を目指し、カーボンニュートラルに貢献していきたいと考えます」との意気込みを述べた。

https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1349/279/html/19.jpg.html
全個体電池の今後の展開と課題

隙間の発生を抑える材料を開発中

237とはずがたり:2021/09/07(火) 23:28:06
>>236

電池へ投資ってみて一瞬どきっとしたけど燃料電池ではなくEV用のバッテリかw

>1兆5千億円のうち1兆円を生産に残りを開発にあてる
あんま金銭感覚ないのでR&Dに5千億円ってのは多いのか少ないのかよく解らないんだけど…

トヨタ、電池に1.5兆円投資へ 電動車で主導権争い
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD075G30X00C21A9000000/
2021年9月7日 15:10 (2021年9月7日 16:05更新) [有料会員限定]

238とはずがたり:2021/09/08(水) 21:03:21

暫くトヨタ以外にはやれないんじゃないか。

日本自動車工業会、豊田章男会長の任期を2年間延長へ…異例の長期体制に
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210908-OYT1T50288/
2021/09/08 20:24

 日本自動車工業会(自工会)は、豊田章男会長(トヨタ自動車社長)の任期を2024年5月まで2年間延長する方針を固めた。9日の理事会で決定する。

 自工会の会長は、トヨタとホンダ、日産自動車の首脳が2年交代で務めるのが慣例だった。豊田氏は18年5月に会長に就いており、連続で3期6年務める異例の長期体制となる。

 欧州連合(EU)が35年までにガソリン車の新車販売を事実上、禁止する方針を示すなど、世界的に脱炭素の流れが強まる。国内でも規制強化の影響が不安視されており、国内最大手トヨタのトップである豊田氏の会長続投により、自工会の発信力を強める狙いがあるとみられている。

239とはずがたり:2021/09/10(金) 21:30:15

2021年9月8日3:32 午後2日前更新
仏ルノーCEO、日産との合併を改めて否定
ロイター編集
https://jp.reuters.com/article/%E4%BB%8F%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%BC%EF%BC%A3%EF%BC%A5%EF%BC%AF-%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%90%88%E4%BD%B5%E3%82%92%E6%94%B9%E3%82%81%E3%81%A6%E5%90%A6%E5%AE%9A-idJPL4N2QA1AJ

 9月8日、仏ルノーのルカ・デメオ最高経営責任者はイタリア紙ソレ24オレとのインタビューで、日産とルノーが合併することはないとの認識を改めて示した。キエフで昨年6月撮影(2021年 ロイター/Valentyn Ogirenko)
[8日 ロイター] - 仏自動車大手ルノーのルカ・デメオ最高経営責任者(CEO)は8日付のイタリア紙ソレ24オレとのインタビューに応じ、日産とルノーが合併することはないとの認識を改めて示した。

同CEOは、日産とのアライアンスについて「アライアンスがどう変わっていくかは、今後パートナーとどのような意見交換、論争が行われるかに左右される。現時点で言えるのは、アライアンスを進化させる必要があるということだ。これは確かだ」と発言。

「ただ、これは一つの理由によって、これまでのところ実現できていない。移動できないため、面会できないという理由だ。定期的に連絡は取っているが、新型コロナウイルス規制で面会することができない」と述べた。

240荷主研究者:2021/09/11(土) 10:57:28

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/571800?rct=n_hokkaido
2021年07/28 05:00 北海道新聞
新型アクアに部品供給 トヨタ北海道、ヤリスに次ぎ

 【苫小牧】トヨタ自動車北海道(苫小牧)は27日、今月発売されたハイブリッド(HV)専用の小型車「アクア」の新型車に、駆動系の中核部品の供給を始めたと明らかにした。今年上半期(1〜6月)の国内新車販売台数トップの「ヤリス」にも同じ部品を供給しており、トヨタの看板車種向けの部品生産を同社が相次ぎ担うことになる。

 新たに供給しているのは、エンジンとモーターの力を効率良くタイヤへ伝える部品「ハイブリッドトランスアクスル」の最新版。もともとは昨年2月発売のヤリス向けに、トヨタ北海道が生産、出荷を始めた。10年ぶりに刷新した新型アクア用としては6月下旬から、トヨタ自動車東日本岩手工場(岩手県金ケ崎町)に出荷し、完成車に組み上げられている。

 アクアは2011年の発売以来、国内外で187万台を売り上げる人気車で、新型車の販売目標は月9800台。一方、ヤリスは今年上半期に11万9千台、月平均で2万台近くを売り上げている。売れ筋の両車種に最新の製品を供給することで、トヨタ北海道の部品製造拠点としての重要性も増すこととなりそうだ。(工藤雄高)

241荷主研究者:2021/09/11(土) 11:26:58

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/578800?rct=n_hokkaido
2021年08/17 05:00 北海道新聞
86 ホクダイ 鋳造品 車の安全支える

溶かした金属を金型に入れて部品を製造するホクダイの工場。部品は社員が一つ一つ点検する

谷川年啓社長

 企業名は「北海道でアルミのダイカストを手がける会社」を意味する。ダイカストとは、溶かした金属を金型に流して製品を成型する、いわゆる「鋳造(ちゅうぞう)」のこと。製品のほぼ全量が自動車関連の部品で、エンジン回りやエアコンに使われている。谷川年啓(としひろ)社長(50)は「軽くて頑丈で高品質の製品が自慢。自動車の安全な走りのために安定生産を目指している」と話す。

 各部品は長さや直径が10〜40センチほど。工場では6台のダイカストマシンを使い、600度以上の高温で溶かしたアルミニウム合金などを部品の金型に注ぎ、それぞれに最大850トンの力をかけ成型する。金型内の空気を吸引して真空状態にしてから合金を注ぐ独自の方法で空気の泡などを入りにくくするなど、精度の高い製品を追求している。

■「トヨタ式」導入

 親会社の部品製造業「グンダイ」(群馬県伊勢崎市)が業務拡大のため1994年に設立。釧路市出身のグンダイ創業者が雇用創出のためと道内進出した。

 転機はトヨタグループの企業との相次ぐ出合いだった。2006年、道主催のゼミで、講師役のトヨタ自動車北海道(苫小牧)から「トヨタ生産方式」を伝授された。動作の無駄を省くため、社員の構内の移動距離を最短にし、素材の置き方も工夫する―。生産効率を高めるための意識と方法論が社員に浸透した。

 11年には、人材交流を縁に同グループのアイシン北海道(苫小牧)と取引を始めた。エンジン内部で冷却水を循環させる「ウオーターポンプ」などの納入を機に、ホクダイ全体の生産量が一気に拡大。現在は月産部品約15万個の半分以上がアイシン向けで多くのトヨタ車に搭載される。

■事業多角化課題

 胆振東部地震による一部設備の損傷や、新型コロナウイルス禍による減産も乗り越え、工場の稼働は堅調。ただ、今後は部品数がガソリン車の半分以下とも言われる電気自動車(EV)の普及が見込まれ、部品の出荷先の多角化が急務になっている。谷川社長は「事務用のイスなどにも軽くて丈夫なダイカスト製品をもっと使ってもらえるよう、取引先を開拓したい」と話す。(工藤雄高)

 ☆

▽本社   胆振管内安平町早来富岡257
▽創業   1994年
▽事業内容 アルミの鋳造・加工、自動車用のエンジンやエアコンの関連部品製造
▽売上高  7億9千万円(2021年3月期)
▽従業員数 38人
▽採用   2人(21年春実績)

242とはずがたり:2021/09/15(水) 21:57:35

2021年9月13日11:50 午前2日前更新
トヨタとホンダ、米民主党のEV税控除拡充案に反発 国内優遇で
ロイター編集
https://jp.reuters.com/article/usa-autos-electric-idJPKBN2G905U?feedType=RSS&feedName=special20

 9月11日、トヨタ自動車とホンダは、米議会民主党が米国内の労働組合を持つ工場で組み立てられた電気自動車(EV)への税額控除を大幅に引き上げる法案をまとめたことについて、強く反対した。上海オートショーで4月撮影(2021年 ロイター/Aly Song)
[ワシントン 11日 ロイター] - トヨタ自動車とホンダは11日、米議会民主党が米国内の労働組合を持つ工場で組み立てられた電気自動車(EV)への税額控除を大幅に引き上げる法案をまとめたことについて、強く反対した。

この法案が成立すれば、米自動車大手は追加で4500ドルの税優遇措置を得られ、大手3社(ビッグスリー)には有利になる。

トヨタは声明で、この計画は「組合を結成しないという選択に基づいて、米国の自動車労働者を差別している」と述べた。

ホンダは法案を「不公平」だとし、「勤勉な米国の自動車労働者が作ったEVを単に組合に所属しているかどうかで差別している」と非難。ホンダがアラバマ、インディアナ、オハイオ各州で製造するEVが議会から公正で平等に扱われるべきだと訴えた。

243とはずがたり:2021/09/28(火) 23:10:19

半導体産業と自動車産業の融合は進みそうだ。

半導体不足、自動車業界にもたらす新常態
自動車の戦略部品となった半導体、自社設計に乗り出す大手
https://jp.wsj.com/articles/the-great-car-chip-shortage-will-have-lasting-consequences-11632790891

244荷主研究者:2021/10/02(土) 15:41:45

https://www.gifu-np.co.jp/news/20210831/20210831-101748.html
2021年08月31日 08:54 岐阜新聞
「パジェロ製造」78年の歴史に幕 累計396万台生産、従業員6割超が地元残る意向

31日で生産活動を終了するパジェロ製造=加茂郡坂祝町酒倉

 三菱自動車の子会社パジェロ製造(岐阜県加茂郡坂祝町酒倉)が31日、生産活動を終了する。岐阜市での創業以来78年、同町に移転して45年の歴史に幕を下ろす。跡地利用は未定だが従業員の6割超が地元に残る意向とみられ、高い技術力を持った同社員を受け入れる県内企業もある。

 パジェロ製造ではこれまで累計約396万台を生産し、そのうち約8割が社名となった車種「パジェロ」。1982年に発売後、生産終了となった7月2日までに約324万台を国内外に送り出した。三菱自動車によると、9月以降は同社岡崎製作所(愛知県岡崎市)に生産機能を移転し、ミニバン「デリカD:5」を引き続き製造する。

 従業員は31日で退職する。8月2日時点で、従業員総数988人のうち、349人が三菱自動車へ移籍。地元への残留の意向があるとみられる近隣企業への再就職者は361人、希望退職者は278人で、合わせると全体の6割を超える。

 9月1日以降は、工場設備の売却や廃棄などの転活用に取り組み、年内をめどに完了させる予定。約15万平方メートルの工場跡地については、三菱自動車主導で売却先を探しており、現時点での具体的な進展はないという。

 同社ホームページには須江隆行社長名で「この輝かしい歴史に幕を下ろすこととなり残念でなりませんが、皆さまのご支援により、今まで営業できましたことに深く感謝します」とのあいさつ文が掲載された。

 6日には関係者のみで生産終了式典が行われ、式典に出席した柴山佳也町長は、「工場閉鎖はとても残念だが受け入れざるを得ない。45年間、町へ多大な貢献をしてくれた。『パジェロのまち坂祝』として誇らしく歩んできたことに式典では感謝を伝えた」と話した。

 一方、高い技術を持ったパジェロ製造の人材を求める企業も。産業機械装置を手がける日晃オートメ(各務原市)は9月1日から、パジェロ製造で働いていた男性2人を雇用する。

 沖原由洋社長は「従業員を派遣して勉強したこともあり、高いスキルを常々感じていた」と期待。「技術力や管理能力に優れた人を育てるのは難しい。私たちの事業の力になってもらいたい」と話した。

245とはずがたり:2021/10/06(水) 10:41:27
トヨタ新型ランクル、電動化見送り「生きて帰るため」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0190E0R00C21A9000000/?unlock=1
2021年8月25日 5:00 [有料会員限定]

246とはずがたり:2021/10/11(月) 20:18:37
いよいよだなぁ。。遠距離ドライブとかしない商用車はEVに最適なんだよなぁ。。ちょうど良い機能を安く大量につくるの家電でもミスって自壊したけど日本企業苦手。

中国が商用EV対日輸出 東風など1万台、競合なく
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC056MB0V01C21A0000000/?n_cid=SNSTW001
2021年10月11日 19:30 [有料会員限定]

247とはずがたり:2021/10/13(水) 14:59:47
大丈夫かね・・>様子見の日本勢だが

高電圧EV、1キロボルト目前 対応避けられぬトヨタ
EV高電圧化の新潮流(上)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC068NP0W1A001C2000000/
2021年10月13日 5:00 [有料会員限定]

248とはずがたり:2021/10/17(日) 16:21:46

燃料の次は勿論鋼板が課題となる。。凄いなぁ

ボルボ・グループが「化石燃料を使わない」鉄鋼で作られた車両を公開
2021年10月15日 by Aria Alamalhodaei, Hirokazu Kusakabe
https://jp.techcrunch.com/2021/10/15/2021-10-13-volvo-group-unveils-vehicle-made-with-3000-kilos-of-fossil-free-steel/?guccounter=1&guce_referrer=aHR0cHM6Ly90LmNvLw&guce_referrer_sig=AQAAAG7Zd8yRTNgT4xfBmPQ6nh0gzhUvPgSVl4dt3vqjmmMsDXL2NSYSCZe4KSf2moA1oQODut2wwfpTiqTIUaqw6OROyvlEpVTHQ9VjJrR6uwVnc3Z-j1my-rrdHs61-PKscsqw4XHD_CHfijbGzUa7xEkpBMgBzUDumGGek14FJeWs

スウェーデンのVolvo Group(ボルボ・グループ)は現地時間10月13日「化石燃料を使わない」鉄鋼で大部分が製作された新しい車両を発表した。同社では、早ければ2022年にこの新素材を使用した小規模な連続生産の開始を計画している。

「私たちの意図は、この化石燃料フリーの鉄鋼を使って、このような比較的積載量の小さな運搬車両の製造を始めることです」と、ボルボ・グループのトラック技術担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるLars Stenqvis(ラルス・ステンクヴィスト)氏は、TechCrunchによる最近のインタビューで語った。「重要なのは、これが研究開発プロジェクトでもなければ、政治家に見せるためのある種の実証プロジェクトでもないということです。これは連続生産するのです」。

今回公開された試作車は、鉱山や採石場で使用される完全電動式の自律走行型運搬車で、車体に3000kgを超えるこの新素材が使用されている。ボルボによれば、建設現場用トラックは車両重量の約70%が鉄鋼と鋳鉄でできているため、この化石燃料フリーの鋼材を最初に適用することにしたという。

この鋼材は、ボルボが2021年初めに提携したスウェーデンの鉄鋼メーカーであるSSAB(スウェーデンスティール)が製造したものだ。従来の鉄鋼製造では、石炭を使って鉄鉱石から酸素を取り除いていたが、SSABは水素を使って鉄鋼を製造するプロセスを開発した。この水素は、再生可能エネルギーを使って水を水素と酸素に分解する電気分解によって生成される。

今回発表された運搬車は、化石燃料フリーの鋼材で100%作られているわけではない。ステンクヴィスト氏によると、それはSSABがまだ、例えば円筒形のシャフトを作るために必要となるような、ある種の形状を実現できていないためだという。しかし、部品の大部分、特に車体後部の大型バケットは化石燃料フリーの鉄鋼製であると、同氏は付け加えた。

SSABの鋼材は、すべての面で従来の鋼材と同じであるため、ボルボの既存の製造施設のすべてで使用することができる。「これは、私たちにとって非常に重要なインプットです。なぜなら、生産や製造の面では変わらないということを意味するからです」と、ステンクヴィスト氏は述べている。

ボルボは、2040年までに事業全体でゼロエミッションを達成することを目標としており、今後10年間でこの鋼材の使用量を増やすことを目指している。また、中国の浙江吉利控股有限公司(Zhejiang Geely Holding、ジーリー・ホールディング・グループ)傘下のVolvo Cars(ボルボ・カーズ)も、早ければ2025年に、この材を使用したコンセプトカーの製作を計画している。

249とはずがたり:2021/10/31(日) 10:58:42
まだこのタイミングでもエンジン増強に投資するんだな?

トヨタ、米工場に投資 525億円、エンジン生産増強
https://www.sankeibiz.jp/business/news/211031/bsc2110310918001-n1.htm
2021.10.31 09:18

 トヨタ自動車は29日、米南部ケンタッキー州の工場に4億6100万ドル(約525億円)を投資すると発表した。エンジンの生産ラインの増強などを進める。温室効果ガスの排出量削減につなげる狙いもある。

 設備更新に伴い、高級車種「レクサスES」の生産を日本に移し、今後の新型車のためのスペースを確保する。有能な人材をつなぎとめるため、従業員1400人を直接雇用に切り替える。


 同工場は、米国にあるトヨタ単独の工場として最も古いという。(共同)

250とはずがたり:2021/11/03(水) 17:51:20

次世代のコア技術だからなあ,,この積極投資に日米はついていけるのかどうなのか。。

テスラやトヨタも頼るEV電池の巨人、中国CATLが狙う覇権
2021.10.15
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00326/101400006/
湯 進
みずほ銀行法人推進部 主任研究員

> 中国の車載電池最大手、寧徳時代新能源科技(CATL)は2021年8月12日、582億元(約1兆円)の増資を実施すると発表した。昨年8月以降にCATLが工場建設に投じた額は865億元に上り、積極的な投資を続けている。

251とはずがたり:2021/11/06(土) 17:47:54
フォードがクラシックカーを電気自動車化するためのモーターキットを約44万円で発売
https://jp.techcrunch.com/2021/11/05/2021-11-03-ford-electrified-a-classic-f-100-truck-to-showcase-its-ev-motor-kit/
2021年11月05日 by Jon Fingas, Hirokazu Kusakabe

ヴィンテージカーを電動化するためにアフターマーケットのEVモーターを販売しているのはChevy(シボレー)だけではない。Ford(フォード)が米国時間11月2日に発表した「F-100 Eluminator(F-100イルミネーター)」と呼ばれるコンセプトトラックは、1978年型の古いピックアップトラックに、同社が新たに「Eluminator」の名前で発売するクレート(単体売り)モーターを車体の前後に搭載してアップグレードした車両だ。

このパワープラントは、2021年型の電気自動車「Mustang Mach-E GT Performance Edition(マスタング・マックE GTパフォーマンス・エディション)」に搭載されているものと共通で、最高出力480馬力と最大トルク860Nmを、旧いF-100ピックアップ・トラックに与えることになる。フォードはその加速性能や航続距離などの詳細な数値を明らかにしていないものの、これだけのパワーがあれば、いくつものスポーツカーを置き去りにできると考えていいだろう。
Ford Performance(フォード・パフォーマンス)がショーケースとして製作したこのトラックには、モーター以外にも、Mach-Eの縦型センタースタックタッチスクリーンを取り付けるなどの改造が施されている。足元にはForgeline(フォージライン)社製のカスタムアルミホイール、インテリアにはJJR Fabrication(JJRファブリケーション)社製のビレットアルミダッシュ、MDM Upholstery(MDMアップホールスタリー)社製のアボカドタンニングレザーなどのカスタマイズも見られる。外観はクラシックなトラックでも、中身もそうであるとは限らない。

ご想像どおり、このコンセプトトラックを購入することはできない。代わりにフォードは、このEluminatorモーターを3900ドル(約44万円)で販売し、自分のクルマを改造する人に利用してもらいたいと考えている。最終的にはバッテリーやコントローラー、トラクションインバーターなど、EV化の改造に必要なものをすべて提供することを計画しているというが、現時点でモーターを購入したいと思う人は、残りのパズルを自分で完成させるだけのリソースが用意できる場合のみだろう。しかしこれは、我々の愛する多くの内燃機関の自動車が、EV化によって第二の人生を得るという未来を垣間見せてくれる。

252とはずがたり:2021/11/10(水) 15:02:05
韓国、23年ぶり完成車工場
労組なしで「賃金半額」 現代自、自治体と受託生産
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77415240Z01C21A1FFJ000/
2021年11月10日 2:00 [有料会員限定]

253とはずがたり:2021/11/13(土) 16:50:47

トヨタら国内自動車・二輪5社、脱炭素燃料や水素エンジンで連携
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-11-13/R2HMY6DWRGG401?cmpid%3D=socialflow-twitter-japan&utm_content=japan&utm_campaign=socialflow-organic&utm_medium=social&utm_source=twitter
稲島剛史、River Davis
2021年11月13日 11:57 JST 更新日時 2021年11月13日 13:54 JST

トヨタ自動車など国内自動車・二輪メーカー5社は13日、温室効果ガス排出の実質ゼロ(カーボンニュートラル)実現に向け、内燃機関を活用した燃料の選択肢を広げる取り組みを共同で発表した。

  発表資料によると、トヨタとSUBARU(スバル)はバイオマス由来の合成燃料、マツダは使用済み食用油などを原料としたバイオディーゼル燃料を搭載した車両でレースに参戦する。

  また、川崎重工業とヤマハ発動機は二輪車向けの水素エンジンの共同研究の可能性について検討を開始。今後はホンダとスズキも加えた4社で二輪車の分野で内燃機関を活用したカーボンニュートラル実現への可能性を探っていく予定だという。

  トヨタの豊田章男社長は岡山国際サーキット(岡山県)で開いた記者会見で、「敵は炭素であり、内燃機関ではない」と強調。「一つの選択肢に絞るのではなく、いろんな今まで培ってきた技術をベースにした内燃機関もカーボンニュートラルに生き残り、発展させる方法があるのではないか」と続けた。

  豊田氏は自動車工業会の会長としての立場から、カーボンニュートラル達成のためにはあらゆる選択肢を残しておくべきだと主張してきた。こういった考えから、トヨタは電気自動車(EV)だけでなく、ハイブリッド車や水素と酸素で発電して動力を得る燃料電池車(FCV)なども開発を進める全方位戦略を掲げており、EV重視の欧米勢との違いが鮮明になっている。

  トヨタは4月、水素エンジンの技術開発に取り組んでいることを明らかにし、その後は水素エンジンを搭載した車両を24時間耐久レースなどに投入してデータの収集や車両の改良を進めてきた。また、レースで使用する水素供給などを通じて、脱炭素社会を目指した仲間作りも進めている。

  会見に同席したスバルの中村知美社長は、今回

254とはずがたり:2021/12/15(水) 13:56:50

日産e-POWER 対 トヨタTHS II 同じHVそれぞれの「得意と苦手」
https://bestcarweb.jp/feature/column/276551
2021年5月7日 / コラム

同じHVでもまるで違う!? e-POWER対THS II それぞれの「得意と苦手」

 日産 ノートに初搭載され、人気となった「e-POWER」システム。2020年末に登場した新型ノートで、第2世代へと進化したe-POWERは、動力性能やレスポンス、燃費性能も、すでに熟成の域に至っているといっていいだろう。

 同じく国産ハイブリッドの雄といえば、トヨタの「THS II」。中低速ではモーターとエンジンを使い、高速走行時には主にエンジン駆動と、こちらも燃費効率がいいシステムだ。

 e-POWERとTHS II、どちらも優れたシステムであることは間違いないが、実はシステムが大きく違うため、その特性も違ってくる。

 具体的にどんな違いがあるのか、本稿では、e-POWERとTHS IIそれぞれの得意分野と不得意な分野について、考えていく。

文/吉川賢一 写真/TOYOTA、編集部、NISSAN

■トヨタ流のTHS IIは「これといった欠点がない」のが魅力!?
プリウス、ヤリスをはじめとしたトヨタのハイブリッドラインナップには、いずれも「THS(トヨタ・ハイブリッド・システム)II」が搭載されている

 プリウスをはじめとして、コンパクトカー(ヤリスシリーズ、アクアなど)、ミドルセダン(カローラなど)、ミドルミニバン(ヴォクシー、ノアなど)、ミドルクラスSUV(C-HR、RAV4、ハリアー)。

 さらにはラージセダン(クラウン、カムリ、センチュリー)、ラージミニバン(アルファード、ヴェルファイア)に至るまで、システムの世代や大きさ、組み合わせる動力用エンジンなどの違いはあるが、トヨタのハイブリッド車は、いずれも「THS(トヨタ・ハイブリッド・システム)II」搭載車だ。

 THSは、遊星歯車を用いた動力分割機構を備え、発電用モーターと駆動用モーターのふたつを制御し、エンジンのエネルギーを、駆動や充電に振り分ける。

 4代目となる現行プリウスに搭載されたリダクション機構付きTHS IIは、リダクションギヤのプラネタリーギヤを平行軸歯車に変更し、モーターを複軸配置する「新複軸構造トランスアクスル」を採用、新型ヤリスではそれらの小型化に成功している。

 レスポンスが良く、ダイレクトな加速感が得られる点や、高速走行中でも、エンジン休止することで燃費向上も実現、変幻自在に多くの車種へと展開できる間口の広さ、大量生産によるコスト低減、壊れにくいという実績、皆が乗っているという信頼性、こうした点はTHS IIの大きな魅力だ。

 THS IIはまた、これといって不得意な面がないのも魅力だ。ダイナミックフォースエンジンの出力や燃費、音振、フィーリングなどに不満はなく(重箱の隅をつつけば、加速時のエンジンサウンドなど、物足りない点もあるが)、指摘できるネガティブポイントはない。

 今後も細かな改良が続くと思われるが、THS IIは「ひとつの技術の完成形」と言ってよいのではないだろうか。

■中低速は大得意な「e-POWER」高速走行はやや苦手?

 対して、常時モーター駆動であるe-POWERは、中低速での走行が得意だ。

 得意というのは、モーターの強いトルクによって、車速ゼロ(もしくは極低速)からの加速が強く、また、アクセル開度に合わせて遅れなくトルクが立ち上がるため、リニアで気持ちの良い「走り」ができる、ということだ。

 電力の回生量の強さを変えることで、ワンペダルドライビングといった遊び方もできるし、反対に通常のAT車のような動きにもできる。

255とはずがたり:2021/12/15(水) 13:57:16
>>254
 燃費についても、必要に応じてエンジン発電を行うため、丁寧な加減速操作をおこなっていれば、相当良い燃費を実現できる。減速時に回生充電も行うので、充電効率も良い。走りの楽しさ、新鮮さ、という部分は、e-POWERの「得意分野」だろう。

 e-POWERの「弱点」として指摘されるのは、高速走行時など、強いトルクが必要な時に、「エンジン直結」状態をつくれないため、トルクを出し続けるような走り方をすると、途端に電力消費が激しくなる、という点だ。

 特に、負荷がかかる登りの高速走行では、アクセルペダルを多めに踏み込まないと、車速を維持することができないことがあり、こうしたシーンは不得意分野ではある。

 しかし、「e-POWERは高速走行が苦手」とはいっても、THS IIや他のハイブリッド車と比較して、e-POWERの高速走行時の燃費が格段に落ちるわけではない。

 高速モードではエンジン駆動で走行するハイブリッドシステムとなるヤリスハイブリッドやフィットe:HEVであっても、高速道路モードでは、同じような割合で、燃費が落ちている。

 ベースとなるクルマの諸元や、ハイブリッドシステムのセッティングの差など含まれているが、このデータを見れば、「e-POWERだけが高速燃費が苦手」とは言い切れないのだ。

■苦手分野も克服間近!? e-POWERの新たな展開
欧州日産が2021年夏ごろ発売予定の欧州専売SUV「キャシュカイ」にはVCターボを発電専用にした新型e-POWERが搭載される

 しかし、日産はこの「不得意分野」にも、対策を打ってきた。それが、可変圧縮比エンジン「VCターボ」を発電専用エンジンとして搭載した新e-POWERだ。

 欧州日産が2021年夏ごろ発売予定としている、欧州専売SUV「キャシュカイ」、そしてつい先日発表された新型エクストレイルにも、このVCターボを発電専用エンジンとするe-POWERが搭載されるだろう。

 新型キャシュカイは排気量1.5Lの可変圧縮比エンジンで、最高出力140kW(187ps)、最大トルク330Nmと、新型ノートの1.2リッターe-POWER(最大出力85kW(114ps)、最大トルク280Nm)に対して、およそ1.2倍はパワフルになっており、欧州のユーザーが求めるパワーに応えてくれるはずだ。

 さらに、日産は先日、次期型e-POWER専用の、発電専用ガソリンエンジンで熱効率50%を実現できる技術を開発したことを明らかにした。自動車用ガソリンエンジンの平均的な熱効率は、30%台であり、40%台前半が限界とされていた。

 従来のエンジンだと、ドライバーのアクセル操作に応じて、様々なエンジン負荷をカバーする出力特性を持つ必要があり、そうした中で、効率を高めていくには、限界があった。

 今回、日産が発表したのは、エンジンの使用領域を最も効率の良いポイントに限定することで、エンジン燃焼を高効率化することを狙った技術だ。

 つまり、エンジンが発電専用である「e-POWER」だからこそできる技術であり、この技術が計画通りに完成すれば、弱点を克服し、さらに昇華したものとなる。おそらく2〜3年以内には、この技術を採用したパワートレインが出てくることになるだろう。

■e-POWERもTHS IIも、日本に合った素晴らしいシステム
e-POWERもTHS IIも日本の事情に合った素晴らしいシステムで、輸入車メーカーは両者ほどのレベルのハイブリッド車を開発できていない

 e-POWERもTHS IIも、甲乙つけることができない素晴らしいシステムだ。これほど低燃費のハイブリッド車を、輸入車メーカーは実現できていない。ハイブリッド車は日本のメーカーが日本の事情を考慮してつくったものだ。

 「バッテリーEVこそが答え」かのようにいわれていることもあるが、国によっては、こうしたハイブリッドシステムの方が適している場合もあるのではないか、と筆者は考えている。

256とはずがたり:2021/12/15(水) 14:07:33

テスラの躍進にトヨタも重い腰を上げたか。。

【速報】トヨタが新型EVを15車種世界初披露「2030年までに30車種出す」
2021年12月14日 / ビジネス
https://bestcarweb.jp/news/business/356086

 2021年12月14日、トヨタはメガウェブでバッテリーEV戦略に関する説明会を実施。豊田章男社長自らが今後のEVに関する取り組みをメディアに向けて発表した。豊田社長によると、トヨタは2030年までにグローバルで30車種の純EV車を発売、同年には350万台の純EVを販売するという。「目標」とはいえこれ、とんでもない数字なのだが…。

文/ベストカーWeb編集部
写真/TOYOTA、ベストカー編集部

■トヨタがいきなり世界のEVメーカーのトップへ…??

 トヨタはこれまで、どちらかというとEVには消極的なメーカーだというイメージを持たれていた。ハイブリッドカー(つまりモーター+ガソリンエンジン)の大成功や水素エンジン搭載車、燃料電池車などさまざまな可能性を模索し続けており、豊田章男社長は「EV一辺倒に突き進む世論」にたびたび警鐘を鳴らしていた。

 トヨタ関係者からは「ウチはいろいろな分野をやっているのでEVに消極的だと見られがちだけど、ちゃんとEVもやっています」という証言が出ていたが、それにしてもここまでとは…。

 本日の発表によると、前述のとおりトヨタは2030年までにグローバルでバッテリーEV車を新たに30車種発売する。トヨタ全体で2030年までに350万台のEVを販売し(これまでの目標は200万台だった)、レクサスブランドに限っていえば2035年の時点でグローバル新車販売の100%をバッテリーEVにするという。

「2030年にBEV(純EV)350万台」、あまりの数字にモニターを写真に撮って何度も確認しました。マジか…

 これはとんでもない数字であり(2020年の世界全体のEV+PHEV年間販売台数は約312万台)、世界の並みいる自動車メーカーのなかで、EVに関してトヨタがいきなりトップグループに殴り込んでくるということだ。

 この発表内容を裏付けるように、この日、メガウェブで(すでに発表済で2022年内の発売が明言されている「bZ4X」を除く)15車種(!???)の新型EVが公開。

 豊田章男社長は壇上で「ここは未来のショールームです。未来といっても、そう遠くない未来に皆さまが実際に乗ることができるでしょう」と語る。

 恐るべきことに、すべて市販前提のコンセプトカーだということだ。

 そして何より驚くべきは、ここまで強烈なEV攻勢を見せつつ、豊田章男社長は「(次世代のユニットについて)選ぶのは市場でありお客様」という姿勢を堅持しているところ。会見の質疑応答では、現時点でもまだ「どこに選択と集中していくか、ということではなく、まだ見極めている段階。優先順位を決めるわけではなく、すべて一所懸命やらせていただく。カーボンニュートラルへの戦いは、トヨタだけでなく自動車界全体でやっていきたい」と語った。

 今回新たに世界初披露されたEVのコンセプトカーについては、逐次紹介していきたい(コンパクトSUVからセダン、スポーツカー、ラージSUVまであらゆるコンセプトのクルマがそろっている)。

257とはずがたり:2021/12/15(水) 14:49:51

イーロン・マスク氏、5700億円分のテスラ株売却
2021.11.12 Fri posted at 14:45 JST
https://www.cnn.co.jp/business/35179398.html?ref=rss

ニューヨーク/香港(CNN Business) 米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が今週、約50億ドル(約5700億円)相当の同社株を売却したことがわかった。同氏は最近、保有する同社株の1割を売却すべきかどうかについて、ツイッターでユーザーに投票を求めていた。

米証券当局への提出書類によると、マスク氏は8日、ストックオプション(自社株購入権)を行使し、受け取った210万株の半数を売却。この取引に関連する納税資金約11億ドルを調達した。

マスク氏はさらに9日と10日に360万株を売却。売却の平均価格は1株約1082ドルで、総額約39億ドルとなった。8日の平均価格は1180ドルだった。

258とはずがたり:2021/12/15(水) 15:37:25
いい人キャラがヤンチャ系に! フィットを無限がイジると超オラオラ顔に大変身 (画像No.2 )
https://autoc-one.jp/honda/fit/special-5009074/photo/0002.html

259とはずがたり:2021/12/26(日) 17:11:24
「超ショック…」 ホンダ「シャトル」廃止報道 貴重な5ナンバーワゴンに惜別の声
乗りものニュース / 2021年12月23日 19時2分
https://news.infoseek.co.jp/article/trafficnews_113923/?tpgnr=busi-econ

「インサイト」などホンダの3車種の廃止が報じられました。そのうち、特に惜別の声が大きかったのが、ステーションワゴンの「シャトル」。ステーションワゴンの斜陽がいわれますが、貴重な存在でした。

ホンダ3車種の国内販売終了

「廃盤超ショック……」
「もったいない」

 2021年12月23日(木)、ホンダが「次世代車の開発を急ぐべく」、新たに3車種の国内販売を2022年に終了すると読売新聞が報じ、Twitterでは「次世代車の開発」が一時トレンドに。そこでは、販売終了とされた車種への惜別の声で溢れていました。

 その3車種は、HV(ハイブリッド)セダンの「インサイト」、SUVの「CR-V」、そしてステーションワゴンの「シャトル」です。

 インサイトは現行の3代目こそやや高価ですが、2009(平成21)年に発売された2代目インサイトは、当時トヨタ「プリウス」としのぎを削ったモデル。また、CR-Vは1990年代に登場したSUVの先駆けでした。

 なかでも惜別の声が多く見られるのは、「シャトル」です。

 シャトルはもともと、「フィット」のステーションワゴン版「フィットシャトル」としてスタートし、現行のシャトルは2015(平成27)年、名前を独立する形で登場。いまでは貴重な5ナンバーサイズの小型ステーションワゴンです。

「大容量の荷物が詰めるお手軽ワゴンとして、最適解だったのに」「あのサイズ感、パッケージは貴重だと思うんだけどなぁ 残念過ぎる」といった声が寄せられています。

 ホンダは2021年内で、「オデッセイ」「レジェンド」「クラリティ」についても販売を終了。今後さらに“選択と集中”を進めていくことになります。

 ちなみに、シャトルの販売が終了すると、商用車を除く5ナンバーサイズのステーションワゴンは、トヨタ「カローラツーリング」と併売されている旧モデルの「カローラフィールダー」のみになります。

※一部修正しました(12月23日19時40分)

260とはずがたり:2021/12/27(月) 22:50:35
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電池切れEVの充電レスキュー…日産とJAF、実証実験を開始
2011年6月6日(月) 17時23分
https://response.jp/article/2011/06/06/157495.html

261とはずがたり:2022/01/11(火) 20:59:08

L28改ってのはこれか〜

これぞ名機!根強い人気を保つ日産「L型」エンジンの魅力に迫る
2021.10.13
https://www.qsha-oh.com/fascination/9469/

262とはずがたり:2022/01/22(土) 20:58:36
クルマのホイール、アルミにする利点は? 絶対ではないその効果
2016.05.04 鈴木ケンイチ(モータージャーナリスト)
https://trafficnews.jp/post/50995

263とはずがたり:2022/01/22(土) 21:07:59
[2022.01.21 UP]
2022年夏頃ホンダ・フィットにマイナーチェンジと同時に待望のRSが登場へ! 
https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/scoop/64736/

264とはずがたり:2022/02/15(火) 21:07:06
15年近く21万キロ超乗ったフィットが流石に古くなってきたので4月末に車検ってのもあって1月中旬に発注したが5月下旬になると云われた。先日連絡あって4月中には行けそうとのことである。

米フォード、一部工場の製造停止継続 半導体不足で
ロイター / 2022年2月15日 10時45分
https://news.infoseek.co.jp/article/15reutersJAPAN_KBN2KK04A/?tpgnr=busi-econ
写真写真を拡大する
米自動車大手フォード・モーターは14日、世界的な半導体不足を受けた一部組み立て工場の操業停止を今週も継続すると明らかにした。写真は、同社のロゴ。2021年9月21日にインド・グジャラート州で撮影。(2022年 ロイター/Amit Dave)

[デトロイト 14日 ロイター] - 米自動車大手フォード・モーターは14日、世界的な半導体不足を受けた一部組み立て工場の操業停止を今週も継続すると明らかにした。

広報担当者によると、オハイオ州の組み立て工場での製造のほか、カンザスシティー工場で行っているバン「トランジット」の製造を停止。ケンタッキー、シカゴ、ミシガン州ディアボーンのトラック工場はシフトを縮小するという。

フォードは先週、半導体不足により北米8工場で減産または製造停止措置を取った。同社は先に、半導体不足の影響で今四半期は生産が落ち込むとの見通しを示していた。

265とはずがたり:2022/02/16(水) 18:55:59
独BMW、新型EV「i4」発売…一回の充電で590km走行可能
読売新聞 / 2022年2月16日 14時33分
https://news.infoseek.co.jp/article/20220216_yol_oyt1t50263/?tpgnr=busi-econ

 独BMWの日本法人は16日、電気自動車(EV)の新車種「i4(アイフォー)」を発売した。基本のグレードで一回充電あたりの走行可能距離は590キロ・メートルで、最高出力は340馬力となる。急速充電器を使えば、30?40分で80%まで充電ができる。

 価格は750万?1080万円(消費税込み)。

266とはずがたり:2022/02/16(水) 18:57:10
トヨタがEV用「6速MT」を開発中!? 新型「スポーツEV」に搭載? 脱炭素と「もっといいクルマ」の両立なるか
くるまのニュース / 2022年2月15日 7時10分
https://news.infoseek.co.jp/article/kurumanews_475571/?tpgnr=busi-econ

2022年2月10日付けで公表された米国特許庁の資料から、トヨタがEV用のMTを開発していることが明らかになりました。EV用のMTとはどのようなものなのでしょうか。

■EVの普及でMTは絶滅寸前だったが…

 今でも根強い人気を誇るマニュアルトランスミッション(MT)ですが、電気自動車(EV)の隆盛とともに絶滅することが確実視されています。
 
 しかし、このほどトヨタがEV用のMTを開発しているようです。

 日本を含む先進国各国が、脱炭素化社会の構築を進めていることから、今後は電気自動車(EV)が主流となっていくことが予想されます。

 いうまでもなく、EVと既存の内燃機関車では構造が大きく異なるため、使用される部品もガラリと変わることになります。

 その代表的なもののひとつが、トランスミッションです。トランスミッションは、走行速度や路面の状態に合わせてギアを変更することで、適切な駆動力を得ることを目的とした部品です。

 基本的に、発進時や低速時には大きな駆動力を必要とするため、内燃機関車ではトランスミッションによって駆動力(トルク)を増幅させることでスムーズな発進を可能にしていました。

 しかし、EVに搭載されるモーターは、発進時(正確にはモーターの回転開始時)から最大レベルのトルクを発揮できるという特性を持つため、日常で想定されるレベルの走行環境においては、トランスミッションによって駆動力を増幅させる必要がありません。

 そのため、現在販売されているほとんどのEVが、多段式のトランスミッションを備えていないのが実情です。

 そんな昨今のトランスミッション事情に不安を覚えているのが、マニュアルトランスミッション(MT)を愛するファンの人々です。

 AT全盛の現在、すでに絶滅危惧種となっているMTですが、そもそもトランスミッション自体が不要とされるEVが主流になれば、いよいよ絶滅することが確実視されています。

 そんななか、トヨタは2017年に開催された東京モーターショーにて「GR HV SPORTS concept」を披露。これはスポーツカーと環境技術を融合した新たなクルマの楽しさを提案するコンセプトカーだといいます。

 ハイブリッドレーシングマシン「TS050 HYBRID」の「THS-R(TOYOTA Hybrid System-Racing)」を搭載し、ボタンひとつでMTモードへの切り替えが可能なAT車ながら6速MTのような操作感を楽しめるHパターンシフトを採用していました。

 今回、このようなコンセプトカーがお披露目されてから約5年後の2022年2月10日に、米国特許庁の資料からトヨタがEV用のMTを開発していることが明らかになったのです。

267とはずがたり:2022/02/16(水) 18:57:26
>>266
■フィーリングはMTそのもの!? EV用MTの内容は?

 この資料は、「ELECTRIC VEHICLE」というタイトルが付けられた全21ページのものです。

 資料に添付された概念図を見ると、トヨタの考えるEV用MTの大枠をうかがい知ることができます。

 まず驚くのは、クラッチを備えた3ペダル式のMTとなっていることで、概念図には3つのペダルとともに、6速の「Hパターン」のシフトレバーが明記されています。

 一方、ギアは搭載されていないため、クラッチとシフトレバーによる入力は、電気信号として「コントローラー」へと伝送され、そこからインバーターを介してモーターとバッテリーを操作する仕組みとなっているようです。

 また、「EV」と「MT」というふたつのスイッチらしきものも確認することができることから、従来と変わらぬEVモードとMTモードの切り替えをおこなうことが可能と見られます。

GRバッチを装着する「スポーツEV」は2021年1月お披露目された! 新たなEV用MTはこのモデルに搭載される?GRバッチを装着する「スポーツEV」は2021年1月お披露目された! 新たなEV用MTはこのモデルに搭載される?

 モーターによるシームレスな加速はEVの大きな魅力のひとつであり、それを損なわないようにしている点はEVファンからの評価も得られるかもしれません。

 つまり、このEV用MTシステムは、あくまで擬似的にMTのような感覚を味わえるというためのものであり、現在のMTとは構造的にもまったく異なるものとなっているようです。

 資料を読み込んでいくとトヨタでは、このEV用MTシステムに擬似的なタコメーターを備えているほか、変速時には意図的にトルクフリーの状態を作り出すことで、変速ショックを再現することも検討しているようです。

 もしこれらが実現すれば、ドライバーのフィーリングは現在のMTとかなり近いものになることが予想され、MTファンにとっては画期的なシステムとなることは間違いありません。

※ ※ ※

 現段階では、このEV用MTシステムがいつ、どんなクルマに搭載されるのかは明らかではありません。

 また、特許を取得したからといって確実に市販車に搭載されるとは限らず、現在いえるのは、トヨタがEV用MTの開発をおこなっているということのみです。

 しかし、もしEVでも現在のようなMTのフィーリングが楽しめるのであれば、2021年12月にお披露目されたトヨタやレクサスのスポーツカータイプEVなどにも搭載されることが考えられます。

 そうした場合、脱炭素化社会の実現とトヨタの目指す「もっといいクルマ」の両立が可能になるかもしれません。

268とはずがたり:2022/02/16(水) 18:58:18
2年前の記事

「e-4ORCE」ってなんて読む?
2020.01.08 くるまのニュース編集部
https://kuruma-news.jp/post/213873?utm_source=infoseek&utm_medium=referral&utm_campaign=rss_infoseek_referral

日産は、現在米国で開催されている「CES 2020」にて、新たな電動駆動 4輪制御技術を「e-4ORCE」と命名したことを発表しました。e-4ORCEはどのような意味なのでしょうか。

新名称「e-4ORCE」ってどんな意味?
 日産は、米国・ラスベガスで開催されている「CES 2020」にて、新たな電動駆動 4輪制御技術を「e-4ORCE(イーフォース)」と命名したことを発表しました。

 電動駆動 4輪制御技術のe-4ORCEとは、どのような技術なのでしょうか。

 e-4ORCEは、瞬時にトルクを4輪に伝え、多くのプレミアム・スポーツ・カーに匹敵する安定したパワーとハンドリングを実現する新しい駆動制御技術です。

 電動駆動 4輪制御技術のe-4ORCEは、日産「GT-R」のATTESA E-TS電子制御トルクスプリット四輪駆動システムおよび日産「パトロール」のインテリジェント4×4システムの開発実績を通じて誕生。e-4ORCEは、電気自動車のスムーズで安定した出力とブレーキ性能の実現を目的に開発されました。

 その快適な乗り心地は、車体の振動を最小限に抑えるe-4ORCEならではだといいます。フロントモーターに加え、リアモーターの回生ブレーキも併せて活用することで、渋滞時でも揺れが少なく、快適に過ごすことが可能なようです。

 同様に、凹凸のある路面や、加速時には、モーターを最適にコントロールすることで車体姿勢の変化を抑え、快適なドライビングを提供します。

 さらに、モーターの駆動力やブレーキをきめ細かくコントロールすることで、高いライントレース性能を実現し、ドライバーに安心感を与えます。

 どのような路面状況においても、自信をもって運転できるため、初心者の方は滑りやすい道でもドライビングをより楽しむことが出来るようです。

 なお、e-4ORCEの「e」は、100%電気自動車の電動駆動に由来し、4ORCE(フォース)は、物理的なパワーとエネルギーに四輪駆動の「4」を掛け合わせたといいます。

 e-4ORCEについて、日産で研究・先行技術開発を担当する専務執行役員の浅見孝雄氏は、次のように話します。

「『e-4ORCE』は正確なハンドリングと安定性で、ドライバーにいままで以上の安心感とワクワク感を提案します。
 この技術により、滑りやすい道でも思い通りのコーナリング性能と高いトラクション性能を実現するほか、乗る人すべてに快適な乗り心地を提供します」

※ ※ ※

 CES 2020会期中は、日産ブースでe-4ORCEを搭載したゼロ・エミッション クロスオーバーの「ニッサン アリア コンセプト」を展示するほか、同技術を搭載したテストカーもラスベガス市内であわせて公開しています。

269とはずがたり:2022/02/16(水) 19:00:13

くるまのニュース ライフ 大ヒットから10年 トヨタは3代目「プリウス」の大量の使用済バッテリーをどう処理するのか?
大ヒットから10年 トヨタは3代目「プリウス」の大量の使用済バッテリーをどう処理するのか?
2019.10.05 桃田健史
https://kuruma-news.jp/post/183019?utm_source=infoseek&utm_medium=referral&utm_campaign=rss_infoseek_referral

トヨタは「プリウス」や「アクア」など、ハイブリッド車のラインナップが豊富ですが、一方で新たな問題として浮上するのが、使用済み駆動用バッテリーの処理です。トヨタはどう対応するのでしょうか。

ハイブリッドカーのパイオニア「プリウス」の駆動用バッテリーの寿命は何年?
 売れ筋モデルの「プリウス」や「アクア」など、トヨタ車はハイブリッド専用車を含めて、ハイブリッド車のラインナップが豊富です。

 そして、トヨタハイブリッド車の販売台数は増加し続けていて、2019年6月のトヨタ発表では2025年頃にハイブリッド車とプラグインハイブリッド車の販売台数は1年間で450万台以上まで拡大すると予測しています。

 一方で、ハイブリッド車ならではの大きな課題も浮き彫りになってきたというのですが、それは一体なんでしょうか。

 世界で初めて大量生産されたハイブリッド車は、1997年のトヨタ初代「プリウス」です。それから20年経った2017年には、トヨタハイブリッド車の累積販売台数は世界で1000万台を突破しています。

 そして、現在(2019年)から10年前に発売された3代目プリウスは歴代モデルのなかでも大ヒットを記録。2009年5月の発売後1か月で約18万台を受注し、その後も販売ランキング1位を継続して獲得するなど、とくに販売が好調なモデルでした。

 一方、ハイブリッドカーならではの課題も浮き彫りとなっています。それは、ハイブリッド機構に電力を供給する「駆動用バッテリー」の寿命の問題です。

 3代目プリウスまでは、全モデルでニッケル水素電池を使用し、4代目からは一部グレードでリチウムイオン電池を採用しています。

 トヨタのメーカー保証マニュアルでは「新車から5年間または10万km走行時点のいずれかの早い方まで」、保証期間内で保証の条件に当てはまる場合の無料保証修理の項目に、ハイブリッド車の駆動用バッテリー(メインバッテリー)が含まれています。

 ただし、これは「駆動用バッテリーの寿命が5年または10万km」を意味するわけではありません。使用状態やメインテナンス状況によって駆動用バッテリーの劣化の度合いは異なります。

 プリウスユーザーのなかには、10万kmを超えて駆動用バッテリーを交換しない人も多くいる一方で、10数万km走行した時点で新車時と比べて燃費が若干下がったことを気にして駆動用バッテリーを交換する人もいます。

270とはずがたり:2022/02/16(水) 19:00:23
 そこには大きく、3つの「R」があります。「リビルド」「リユース」、そして「リサイクル」の3つです。

「リビルド」とは、トヨタ販売店などで正しい方法で取り外された駆動用バッテリーは検査によって状態が良いと判断されると、修繕をしてハイブリッド車の車両補給バッテリーとして販売されます。

 もうひとつの「リユース」は、「リビルド」バッテリーを各種施設の定置用電源にする方法です。2013年からトヨタ販売店向けなどに販売していましたが、2018年からは中部電力を連携して風力発電など再生可能エネルギー向けの蓄電システムとする実証を始めています。

 そして「リサイクル」ですが、ニッケル水素バッテリーの場合、トヨタHV(ハイブリッド)引き取り受付センターがトヨタ販売店や解体業者を介して駆動用バッテリーを回収。

 リサイクル専門業者によってリサイクル加工され、ニッケルコバルト精錬されたのちに、新しいニッケル水素バッテリーの原料として使われます。

 こうした日本国内で開発した3つの「R」を、アメリカ、欧州、中国、アジアでも現地のリサイクル関連事業者と連携して展開している状況です。

 トヨタの担当者は「ハイブリッド車に関するこうした活動を、今後もこれまでどおりに続けてまいります」と話します。

※ ※ ※

 トヨタの予測では、ハイブリッド車の廃車時期を新車販売から15年後から25年後とすると、2050年頃にはハイブリッド車の新車販売台数と廃棄される駆動用バッテリーの数は同じレベルに達します。

 そのため、3代目プリウスの廃車が増える2020年代には、3つの「R」を連携させたエコシステムが確実に回るような努力が必要になるでしょう。

271とはずがたり:2022/03/04(金) 17:33:54
ソニーとホンダ、戦略提携で基本合意 年内にEV新会社設立へ
ロイター / 2022年3月4日 15時26分
https://news.infoseek.co.jp/article/04reutersJAPAN_KBN2L10FC/
写真写真を拡大する
 3月4日、ソニーグループとホンダは、モビリティ分野における戦略的提携に向けて基本合意を締結したと発表した。写真はホンダのロゴ。2016年3月、バンコクで撮影(2022年 ロイター/Chaiwat Subprasom)

[東京 4日 ロイター] - ソニーグループとホンダは4日、モビリティ分野における戦略的提携に向けて基本合意を締結したと発表した。

今後、両社で協議を行い、当局の許認可の取得を条件として、EVの合弁会社を2022年中に設立する。新会社からの初期モデルの販売開始は25年を予定する。

新会社では、車両の企画・販売を想定し、製造設備は保有しない。初期モデルの製造についてはホンダが行う。モビリティ向けサービスプラットホームはソニーが開発し、新会社に提供する。

272とはずがたり:2022/03/17(木) 16:55:26

トヨタ社長:足元の生産計画「異常」、現実に即したものに見直し
堀江政嗣、稲島剛史
2022年3月9日 16:01 JST 更新日時 2022年3月9日 19:28 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-03-17/R8V8GMT1UM1101

半導体不足などによる減産の挽回生産に取り組んでいるトヨタ自動車の豊田章男社長が9日、人員や設備などの能力を超えた足元の生産計画について「異常」だとし、現在の生産計画を現実に即したものに見直すことを正式に決定したと述べた。同日付のトヨタの自社メディア「トヨタイムズ」が報じた。

  トヨタイムズの記事によると、豊田氏は9日開催された春闘の労使交渉の締めくくりでコメント。4月から6月を「意思ある踊り場」として安全・品質を最優先に、仕入れ先の状況を踏まえた基準となる計画を作り、健全な職場環境を整えたいと思っていると述べたという。

  トヨタの人事担当の桑田正規執行役員は同日、記者団に対し、4-6月の生産計画については「より現実的な目線」で仕入れ先に対して説明していると述べた。同氏は「具体的な数字を出すのはこれから」だとした上で、一定のリスクを考慮してこれまでよりも計画を引き下げた形で「いったん整えていきたい」と述べた。

  桑田氏は、需要に応えるために生産計画で「高い数字を置いて、部品が入らなくて急に下がるということが結構あった」と振り返り、見直しにより改善を図っていく考えを示した。

  豊田社長によると、組合からも台数をこなすために残業でやりくりしている状況は異常、との指摘があり、社内からももう限界との声があった。豊田社長は何度も直前に生産計画の変更を迫られている今の状況は「危機対応」というべき状態だと表現した。

  こうした状況の変化を踏まえて春闘協議も終え、賃金・賞与についても同日中に回答するとした上で、組合側の要求通りにすると述べたという。

  日産自動車とホンダも同日、賃金・賞与とも組合要求に対して満額回答する方針を示した。両社とも正式回答は16日に行う予定としたものの、国内大手3社がそろって集中回答日の1週間前までに実質的に決着する異例の展開となった。

  トヨタは昨年夏以降、新型コロナウイルスの感染拡大や半導体不足で減産を余儀なくされ、2月に今期(2022年3月期)の生産台数見通しを850万台と従来計画から50万台引き下げた。トヨタとしては今後挽回生産に力を入れる予定だった。

  豊田社長はロシアのウクライナ侵攻について、「激しい憤りを感じて」いるとし、「戦争や対立は、誰も幸せにしません」とコメント。一方、ロシアでも地域に受け入れられるよう事業を展開してきた仲間でもある同社の従業員が不安な思いをしている、とおもんぱかる発言をしたという。

(更新前の記事では最終段落の表記を豊田社長に訂正しています)
(トヨタ幹部のコメントやホンダの春闘交渉の結果を追加して更新します)

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273とはずがたり:2022/03/24(木) 10:25:02
やっと停止か。財務体質弱いルノーとしてはなかなか接収リスク背負えずになるべくロシアに忠誠を見せた形か。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220324/k10013548471000.html
仏自動車大手 ルノーがロシアの工場を停止

欧米の企業の間でロシア市場からの撤退が相次ぐ中、フランスの自動車大手ルノーは、23日、モスクワ工場の操業を停止すると発表しました。グループの傘下にあるロシアの自動車メーカーとの合弁事業についても見直しを検討するとしています。

ルノーは、ロシアがウクライナに侵攻したあとも、主力のモスクワ工場の操業を続けていました。
しかし23日に、ウクライナのゼレンスキー大統領がフランス議会で行ったオンライン演説で、ルノーを名指ししてロシア事業からの撤退を訴えたほか、クレバ外相もルノーのボイコットをツイッターで呼びかけ、ルノー側の対応が注目されていました。

274とはずがたり:2022/04/03(日) 17:27:27
トヨタ、英国での生産停止も辞さない構えを運輸相に伝える-報道
https://news.yahoo.co.jp/articles/31103a1f78dee84777cb4d8cebbb097ad312851b
4/3(日) 13:19配信
Bloomberg

(ブルームバーグ): トヨタ自動車は、走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しないゼロエミッション車(ZEV)への早期移行を義務付ける英国の計画を巡り、シャップス運輸相に移行期間についての懸念を表明し、同国での生産を停止する可能性もあると伝えたと、英紙タイムズが報じた。

それによれば、計画は自動車メーカーの新規販売のうち、ゼロエミッションモデルの割合について目標を設け、2024年以降段階的に引き上げていくことを義務付ける内容で、目標未達のメーカーはペナルティーを支払うか、基準値を上回っている競合企業からクレジットを購入する必要がある。

シャップス氏に警告したとされることに関し、トヨタの英国部門はタイムズ紙に直接コメントしなかったものの、35年までに英国および西欧でZEVを販売する用意を整える計画であることを明らかにしたという。英運輸省はトヨタの件についての同紙のコメント要請に答えなかった一方、義務付けの計画は依然策定中だと説明した。

275とはずがたり:2022/04/12(火) 21:18:59
トヨタ、初の本格量産EV「bZ4X」を5月12日発売…個人向けは「KINTO」限定
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220412-OYT1T50158/
2022/04/12 17:57

 トヨタ自動車は12日、新型の電気自動車(EV)「bZ4X」を国内で5月12日に発売すると発表した。個人向けは、定額利用サービス「 KINTO 」限定で提供する。
トヨタ自動車本社

 最長10年間利用できる専用プランを設定。保険料やメンテナンス代などを含んだ月額利用料は5月2日に公表する。法人向けはリースで販売する。利用料などのベースとなる車両価格は税込み600万〜650万円。

 第1期として5月12日から3000台分の申し込みを受け付け、今年度は計5000台の生産・販売を予定している。

 bZ4Xはトヨタ初の本格量産EV。1回の充電で走れる距離は最大559キロ・メートル(前輪駆動車、WLTCモード)。SUBARU(スバル)と共同開発した車台を採用している。

276とはずがたり:2022/04/12(火) 22:54:27
テスラ上海ギガファクトリー、操業再開を再延期 1万5000台以上を生産できず
2022/04/03 09:0036Kr Japan
https://news.goo.ne.jp/article/36kr/business/36kr-180789.html
テスラ上海ギガファクトリー、操業再開を再延期 1万5000台以上を生産できず

(36Kr Japan)

米電気自動車(EV)大手テスラは、新型コロナ感染拡大の影響で操業を一時停止している上海ギガファクトリーについて、4月2日の操業再開を見送った。同社は当初、3月28日から4日間操業を停止し、4月1日に再開する予定だった。テクノロジー情報サイト「新浪科技(Sina tech)」が報じた。

同工場の2021年の生産台数は、テスラが全世界で生産する乗用車の約半数に相当する47万台で、中国国内向けのほかヨーロッパやアジアなどにも輸出されている。中国乗用車協会によると、今年2月には5万6500台が納車されており、うち3万3300台が海外向けだったという。

同工場の現在の生産能力は、1日当たり約2500台。6日間の操業停止で少なくとも15000台分の生産能力が失われることになる。

(36Kr Japan編集部)

277とはずがたり:2022/04/12(火) 23:25:39
トヨタEV「bZ4X」5月ついに発売 600万円? 異例の販売法で「購入」不可
2022/04/12 14:06乗りものニュース
https://news.goo.ne.jp/article/trafficnews/business/trafficnews-117542.html
トヨタEV「bZ4X」5月ついに発売 600万円? 異例の販売法で「購入」不可

トヨタbZ4X(画像:トヨタ)。

(乗りものニュース)

箱根駅伝で走っていたアレです。

販売方法も新しいトヨタのBEV「bZ4X」
 トヨタは2022年4月12日(火)、新型電気自動車(BEV)「bZ4X」を5月12日(木)から発売すると発表しました。

 スバルと共同開発したミディアムセグメントSUVのBEVで、今後トヨタがグローバルに展開していく「bZ」シリーズの第一弾になります。2022年始の箱根駅伝で公道デビューを果たしていました。

 税込み価格は前輪駆動車が600万円、4WDが650万円です。ただし、全数が「リース販売」で提供されます。個人向けには、月額のサブスクリプションサービス「KINTO」にて、10年後の電池容量70%保証、機能アップデートの提供などを含めた最長10年のbZ4X専用プランが用意されます。

 これについてトヨタは「電池性能・メンテナンス・残価に関するお客様の不安解消と、電池を全数管理し3R(リビルト・リユース・リサイクル)も含めて無駄なく電池を活用し、CN(カーボンニュートラル)への貢献を目指す」ことが狙いだとしています。

 5月12日からは第1期として3000台分の申込み受け付けを開始し、秋口に第2期、以降順次お申し込みを受け付け、初年度は5000台分の生産・販売を予定しているということです。

 並行して、充電インフラの拡充にも取り組んでいく構えです。2025年を目途に、全国のトヨタ販売店へ急速充電器を設置していくとしています。

278とはずがたり:2022/04/13(水) 15:01:25
これはHVを得意にしてきた日本車メーカーにとって厳しい状況...。

高級車から中級車に降りて来つつ自動車外へも全面展開していくテスラ,安さで量産効果を享受していく中国メーカー,一方で日本メーカーの戦略が全く見えてこない。

ホンダもトヨタも新車投入をぶち上げて来てはいるが。

https://twitter.com/leaf_miharuno/status/1513989334994599941
leaf_miharuno EV総合研究所
@leaf_miharuno
今朝の日経一面トップは、EVの世界販売台数がHVを超えたと言うものです。
この記事の中のグラフは、ここ10年の潮目の変わりがよく分かり、インパクトありました。
EV世界販売460万台、HV超え ホンダは5兆円投資:日本経済新聞

279とはずがたり:2022/04/13(水) 17:44:08
アイシンとデンソー、EV装置が初採用 トヨタの量産車で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD135HI0T10C22A4000000/
2022年4月13日 16:50

280とはずがたり:2022/04/19(火) 14:33:54

トヨタ車部品に欠陥認定、豪報道
連邦裁判所、多額賠償の恐れ
https://nordot.app/884682027894325248
2022/4/7 17:17 (JST)
c 一般社団法人共同通信社

 【シドニー共同】オーストラリアで販売されたトヨタ自動車のピックアップトラックなどのエンジンの部品に欠陥があったとして購入者が損害賠償を求めた集団訴訟で、連邦裁判所は7日、3車種約26万4千台に欠陥があり、排ガスや燃費の問題を起こしたと認定する判決を言い渡した。地元メディアが報じた。

 原告の弁護士によると、対象車種を購入した全員の請求額は計20億豪ドル(約1800億円)以上になる可能性があるという。

 トヨタは「現在、判決内容を精査している。一審判決を慎重に検討した上で今後のコメントを出す」とした。

結局色々云っても書いても侵掠の直接の原因はウクライナ民主主義がロシアではなく西欧を(よりマシで)選んだからであり,それはロシアより西欧の方が政治的にも経済的にも魅力的だったからであり,ロシアの怒りや危機感は理解出来ても全く許容は出来ない。

281とはずがたり:2022/04/19(火) 17:32:31

諸外国が電圧競争して充電時間短縮競争してるのに日本メーカーは何もしてないようにみえる。。

EV電圧倍増へ、800Vの衝撃 ポルシェ・日立が先陣
清水 直茂 日経クロステック
2020.06.30
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04237/

282とはずがたり:2022/04/19(火) 17:51:23
第一汽車「次は銀座だ」 華流EV、日本市場開国迫る
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC07CHP0X00C22A4000000/
華流EV世界へ(4)
ルポ迫真
2022年4月14日 23:00 [有料会員限定]

283とはずがたり:2022/04/24(日) 10:56:02

日産がルノーの尻ぬぐい(赤字上等でルノーの工場で日産車作って稼働率向上に協力させられたりとか)しなくても良いようになると良いのだけど。。

あと,日産とルノーと三菱の関係が複雑でゴーンでもないと制馭出来なくなっている。なんとかして欲しい所。そろそろ三菱を日産が吸収してもいいんちゃうか。日石三菱みたいに日産三菱で良いだろう。

2022年4月22日8:08 午後2時間前更新
仏ルノー、保有する日産株の一部売却を検討=ブルームバーグ
ロイター編集
https://jp.reuters.com/article/renault-nissan-electric-idJPKCN2ME0UL?feedType=RSS&feedName=businessNews&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

[東京 22日 ロイター] - ブルームバーグ・ニュースは22日、仏自動車大手ルノーが出資先である日産自動車の一部株式を売却することを検討していると報じた。

事情に詳しい関係者の話として伝えた。

電気自動車(EV)事業強化に充てる資金を確保する。また、日産がその一部を買い取る可能性もある、としている。

284とはずがたり:2022/04/24(日) 20:15:56
2014年にゴーンが立ち上げたがここんとは販売不振だったそうな。

日産、新興国ブランド「ダットサン」終了 電動化に集中
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC070M30X00C22A4000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1650797551
2022年4月24日 19:45 [有料会員限定]

285とはずがたり:2022/04/27(水) 17:41:58
もうASEANとオセアニアのメーカーとすれば良さそう。。

三菱自動車、2021年度第3四半期決算 営業利益559億円 純利益687億円で増収増益、「新型軽EV」を今春発売
佐久間 秀2022年2月1日 09:37
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1384866.html

 三菱自動車工業は1月31日、2021年度第3四半期(2021年4月1日〜12月30日)の決算を発表し、同第3四半期のビジネスハイライトについて解説するオンライン説明会を開催した。

 2021年度第3四半期の売上高は前年同期(9528億円)から4633億円増となる1兆4161億円、営業利益は前年同期(-867億円)から1426億円増の559億円、営業利益率は3.9%、当期純利益は前年同期(-2440億円)から2887億円増の447億円。また、グローバル販売台数は前年同期(56万9000台)から11万8000台増減の68万7000台となった。

… 全体として見ると第3四半期に…導体の供給不足に起因する生産能力の制約は依然として続き、同社の販売にも影響を与えているという。こういった環境ながら、同社では“販売の質改善”を引き続き推進。為替の追い風と合わせて収益が前年同期比で大幅に改善しているという。

 第3四半期累計の営業利益は、販売台数の増加、北米を中心とした各国における販売の質改善が進んだことなどによる604億円の増益効果となり、販売対策金の抑制による106億円、計画どおり進捗したコスト低減効果などによる65億円、減価償却費や間接員労務費の抑制などによる構造改革で184億円を増減要因として報告。これに為替レートの変動で373億円の増益効果が発生し、全体で前年同期比1426億円増という大幅な増益につながっている。

2021年度第3四半期累計の販売台数
 販売台数は前年同期比で21%増の68万7000台となっており、地域別では同社の販売でコアとなっているアセアンでは販売台数が13万2000台から17万9000台に36%増加。中でも2021年11月に新型クロスオーバーMPV「エクスパンダー」を発表したインドネシアでは、減税施策が同年12月まで延長されたこと、各メーカーで新型車を発表したこと、モーターショーが開催されたことなどが追い風となって消費者の購買意欲が大きく刺激され、新型エクスパンダーの好調などもあって同社の販売は倍増以上に増加。市場シェアも3位に上昇しているという。

 同じくコア市場となっている豪州・ニュージーランドでは、豪州で「トライトン」などで部品供給の問題で影響を受けたが、堅調に供給を続けられた「ミラージュ」「エクスプレス(商用車)」などが販売をカバー。ニュージーランドでは半導体不足の影響を受けにくかった「ASX」が販売を支えたほか、政府が行なった低公害車のディスカウント施策で「エクリプス クロス PHEV」「アウトランダーPHEV」が補助金の対象となって需要が高まり販売台数が増加。販売台数は4万9000台から6万5000台に増えている。

豪州・ニュージーランド市場の販売状況
 北米市場では新型「アウトランダー」の販売好調を受けて販売台数が増加。それ以外のモデルでも値引きの抑制によって採算性を高めているという。今後も半導体不足の影響による車両供給の制約は続くとの見通しだが、…販売効率のさらなる改善を続けていくとした。

 日本国内については半導体不足による供給制約、新型コロナウイルスの感染再拡大の影響で市場の回復が遅れていると分析。同社では12月に発売したアウトランダーPHEVが好調で、そのほかのモデルにも相乗効果をもたらして販売を牽引しているという。一方、軽自動車では半導体不足の影響に加え、12月以降は「eKスペース」「eKクロス スペース」が安全面の問題から生産・出荷停止となった影響から販売減となっている。



2021年度第3四半期に市場投入した2つのニューモデル
 直近の同社事業について解説するビジネスハイライトでは、新型アウトランダーPHEVが予想をはるかに超える評価を受け、現在も想定していた台数を上まわるペースで受注が推移していると池谷氏はアピール。…

 インドネシアで発売した新型エクスパンダーも商品性が高く評価されたことに加え、現地での減税措置の後押しによって計画以上の受注が続いており、…収益を伴った販売拡大に務めていくという。

 カーボンニュートラル社会の実現に向けた対応としてはBEV(電気自動車)、PHEV(プラグインハイブリッドカー)の拡充を推進。PHEVではアウトランダーに続いてエクリプス クロスにもラインアップを広げており、軽乗用車では「新型軽EV」を今春発売するため準備を進めているほか、軽商用車では現在は販売を一時中断している「ミニキャブ・ミーブ」を秋ごろに一般販売を再開すると明らかにした。なお、ミニキャブ・ミーブの販売再開については関連記事「三菱自動車、軽商用BEV『ミニキャブ・ミーブ』を2022年秋ごろに販売再開」を参照していただきたい。…

286とはずがたり:2022/05/19(木) 14:51:19
マツダが年初来高値 増配好感、個人が物色買い
銘柄診断
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1895X0Y2A510C2000000/
国内株概況
2022年5月18日 20:40

287とはずがたり:2022/05/22(日) 01:22:35
トヨタ「スターレット」復活! 21年ぶり新型モデル 2020年9月から順次発売へ
2020.09.02 くるまのニュース編集部
https://kuruma-news.jp/post/290586

288とはずがたり:2022/09/01(木) 16:50:25

トヨタ、EV電池に7300億円 日米で生産能力増強―24年にも稼働
2022年08月31日18時10分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022083100813&g=eco

 車載用電池をめぐっては、ホンダも韓国メーカーと合弁で、約44億ドルを投じて米国に工場を新設する計画を29日に発表したばかり。日本の自動車大手はEV分野で出遅れが指摘されてきたが、電池の確保に向けた動きが今後一段と活発化しそうだ。

289とはずがたり:2022/09/01(木) 16:50:53

ホンダ、LGとEV電池工場 米で合弁、25年量産開始
2022年08月29日20時42分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022082900733&g=dts

 ホンダは29日、韓国の電池大手LGエナジー・ソリューションと合弁で、米国に電気自動車(EV)用の電池工場を新設すると発表した。資本金などの投資総額は両社合計で約44億ドル(約6100億円)。2023年初頭にも着工し、25年中に量産を開始する計画。車載向け電池で世界有数のLGと組んで現地生産を加速し、主要市場の米国でシェア拡大を狙う。

 ホンダの出資額は約17億ドル(約2300億円)で、出資比率は49%。新工場で生産されるEV電池は、すべてホンダの北米工場に供給される。

290とはずがたり:2022/09/01(木) 16:51:17
米EV支援、国産を優遇 海外勢不利、「WTO違反」指摘も
2022年08月19日07時06分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022081800591&g=int

 【ワシントン、ニューヨーク時事】バイデン米大統領が看板施策に掲げる気候変動対策を柱とした「インフレ低減法」に、電気自動車(EV)の普及促進策が盛り込まれた。減税で購入を後押しする狙いだが、米国産品を優遇する方向で要件を厳格化した。日本を含む海外勢が不利になるのは確実で、世界貿易機関(WTO)協定違反との指摘も出ている。

 新法では、低・中所得者がエコカーなどの新車を購入する際に1台当たり最大7500ドル(約100万円)の税控除を受けられる。既存のEV減税は適用対象を自動車メーカーごとに20万台と定めていたが、台数の上限を撤廃する。
 ただ、EV減税の対象となる新車について、北米地域での最終組み立てを義務付けた。さらにEV用電池の原材料である重要鉱物の調達先を、米国か、米国と自由貿易協定(FTA)を結んでいる国に事実上制限。世界シェアの高い中国製品をサプライチェーン(供給網)から排除する狙いだ。
 トヨタ自動車を含む主要メーカーが加盟する米自動車イノベーション協会(AAI)は声明を出し、新法の成立により、米市場で販売されているEV72モデルの約7割が、直ちに減税の対象外になると警告した。米政府は現時点で、日本勢のうち米国で生産されている日産自動車のEV「リーフ」のみを減税対象として認める方針だ。
 欧州連合(EU)や韓国は、米産品を優遇するEV減税について、内外無差別をうたったWTOルールに反すると主張する。独アウディとポルシェ、韓国の起亜自動車なども、自社のEVやプラグインハイブリッド車(PHV)の一部で税控除を受けられなくなると説明している。

291とはずがたり:2022/09/01(木) 16:53:52
日野自動車、トヨタに支援要請 小型トラック認証で
2022年08月30日19時48分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022083000985&g=eco

 日野自動車は30日、エンジンデータ不正問題からの信頼回復に向け、小型トラック用エンジンの認証業務に関して、親会社のトヨタ自動車に支援を要請したと発表した。製品の品質に対する信頼性を確保するため、トヨタとの連携を深めたいとしている。

エンジン不正の日野自動車を除名 トヨタ主導の商用車連合
2022年08月24日18時47分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022082400733&g=eco

 トヨタ自動車やいすゞ自動車などが商用車の脱炭素化に取り組む目的で設立した共同出資会社「コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ」(CJPT、東京)は24日、日野自動車を除名すると発表した。同社のエンジン試験データ不正問題を受けた措置。
 CJPTを主導し、日野自の親会社でもあるトヨタの豊田章男社長はコメントを出し、「現状では日野自がいることで皆さんに迷惑を掛けてしまう」と除名の理由を説明した。
 CJPTは昨年4月設立。電動トラックの共同開発や新サービスの企画などを行っている。トヨタが株式の60%を保有し、いすゞと日野自、スズキ、ダイハツ工業はそれぞれ10%出資している。日野自の出資分の株式は9月上旬をめどにトヨタが譲り受ける。

292とはずがたり:2022/09/27(火) 13:16:44

トヨタの本田さんだ♪

県に花苗650株寄贈 NTPホールディングス
2021年5月20日 05時00分 (5月20日 05時00分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/256845

 自動車販売店の名古屋トヨペットなどを展開するNTPホールディングス(名古屋市熱田区)は十九日、県に花苗六百五十株を寄贈した。
 一九七六年から同社がトヨタ自動車と協力して取り組む緑化推進事業「ふれあいグリーンキャンペーン」の一環。今回で四十六回目となり、これまでに花の苗や樹木など計約一万本を寄贈してきた。例年は寄贈された苗などを愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で植えていたが、新型コロナウイルスの緊急事態宣言のため、植栽活動は秋に延期された。
 県公館であった式典でNTPホールディングスの小栗一朗社長は「脱炭素社会の実現に向けて緑を大切にした活動を続け、これからも県と共に歩んでいきたい」と話した。小栗社長は目録を、トヨタ自動車中部営業部の本田亨部長は花苗を大村秀章知事へ手渡した。 (原隆介)

293とはずがたり:2022/10/01(土) 23:27:34

英アストンに資本参加 中国自動車大手・吉利
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022100100416&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit
2022年10月01日15時37分

 【上海時事】中国自動車大手の浙江吉利控股集団は30日、英高級スポーツ車メーカーのアストンマーティンの株式の7.6%を取得したと発表した。アストンは、人気スパイ映画「007」シリーズの主人公ジェームズ・ボンドの愛車で知られる老舗メーカーだが、販売不振が続き、資金力のある吉利の支援で経営の立て直しを図る。

 取得額は明らかにされていないが、吉利はアストンへの資本参加を通じて業務提携を進め、車両の電動化など技術面で支援する。

294とはずがたり:2022/10/07(金) 21:11:42
ブリヂストン、半導体チップ入りタイヤ参入 24年から
サプライチェーン
2022年10月5日 23:00 [有料会員限定]
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC225AU0S2A620C2000000/

295とはずがたり:2022/11/08(火) 14:26:17
経営統合控えるリケン、JFE「継手」子会社買収のワケ
11/7(月) 11:33配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a8e9c84e10a901506b38eae1180e942ca111209
日刊工業新聞電子版

 リケンがJFEスチール子会社で、配管用継ぎ手製造などを手がけるJFE継手(大阪府岸和田市、寺内?雅社長)を連結子会社化する。2023年3月末をめどに、JFEスチールからJFE継手の発行済み株式の76・56%を取得する。取得額は非公表。リケンの配管事業と商品の品揃えや研究開発、拡販などで相乗効果の発揮を期待する。連結子会社化は、自動車内燃機関部品の需要減を見据えた非エンジン領域強化の一環。

 JFE継手はJFEスチールが約87%出資する子会社。ガス用をはじめ水道用、空調用継ぎ手やプレハブ配管システムなど汎用品から特注品まで幅広い製品ラインアップを持つ。一方、リケンは水配管用メカニカル継ぎ手が強み。リケンの前川泰則社長は「両社は補完関係にあり、ラインアップの拡充を図る」とする。

 販売ではJFE継手の強固な顧客基盤とリケンの販売網を相互に活用し拡販を狙う。技術やノウハウを組み合わせ、研究開発や生産体制の強化も目指す。

 リケンの主力部品はピストンリングなど自動車向け内燃機関部品。非内燃機関向け事業の連結売上高比率は現在約35%で、配管事業の売上高は現状40億円規模にとどまる。JFE継手の22年3月期の売上高は124億円で、単純合算では配管事業で160億円規模となる。

 リケンは次世代の収益の柱となるコア製品や新事業の創出・育成を目指している。同業の日本ピストンリングと23年春をめどに経営統合を予定しており、積極的なM&A(合併・買収)などを進めている。

296とはずがたり:2022/12/09(金) 15:46:52
日産が新型「セレナ」年産11万台計画、6年ぶり全面改良で首位奪還なるか
11/18(金) 11:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1d6512304e64aa0a0ec4e21eb5ae890e7cec340
二ュースイッチ

日産自動車は主力のミニバン「セレナ」を約6年ぶりに全面改良し、年産約11万台を計画する。生産規模では2018年に過去最高となったセレナの国内販売台数約10万台を上回る。新型エンジンを組み合わせたハイブリッド車(HV)モデルなど、走行性能に磨きをかけ、22年にミニバンを全面改良したトヨタ自動車やホンダに対抗する。


日産は年内に国内でセレナの新型車のガソリン車、23年にHVモデルを発売する。子会社の日産自動車九州(福岡県苅田町)で生産を始めており、23年にHVの生産を始める予定。年間の生産台数はガソリン車で約5万台、HVで約6万台を計画し、主要サプライヤーに伝えた。

独自HV技術「eパワー」は、エンジンを発電のみに使い、モーターで駆動する。セレナでは18年に初めて搭載した。現行モデルは主力の小型HV「ノート」と同じ排気量1200ccのエンジンを採用しているが、新型セレナでは同1400ccの新エンジンに切り替え、7―8人乗りのミニバンに適した力強く余裕のある走りを実現する見込み。

21年のセレナの国内販売台数は6万台弱。日産の国内販売の約13%を占め、ノートの約20%に続く。新型セレナで年11万台の販売を実現できれば、21年の水準でノートを上回る規模となる。

セレナと同じ国内中型ミニバン市場は、トヨタが1月に「ノア」と「ヴォクシー」を約8年ぶりに全面改良して発売。車台を刷新し、HVでは排気量1800ccのエンジンを採用した新世代のシステムを搭載した。

ホンダは5月に「ステップワゴン」を約7年ぶりに全面改良。室内空間を広くし、同2000ccエンジンを採用したHVも投入した。日産が新型セレナで首位を奪還できるか注目される。

297とはずがたり:2023/02/15(水) 14:12:55

乗ってみてえw

「藤原とうふ店!?」「ハチロクだって?」 トヨタ、水素エンジン仕様に換装したAE86 トレノをオートサロンで披露 EV(電気じどう車)仕様レビンも
1/13(金) 19:05配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cd4478bcea16409bff8d399c742b5b80bc1ab80
ねとらぼ

 2023年1月13日に開幕した「東京オートサロン2023」で、トヨタ自動車が「AE86」を水素エンジン車と電気自動車にカスタムしたコンセプトカー「AE86 H2 Concept」「AE86 BEV Concept」を発表して話題になっています。

 2023年のオートサロンでは「トヨタはクルマ好きを誰ひとり置いていかない」をテーマに掲げ、多様なコンセプトカーを出展しているトヨタ自動車。話題になっている「AE86」はイベント初日に行ったプレスカンファレンスで発表されました。

 ベースになっているのは、言わずと知れた“ハチロク”こと「AE86」。スプリンタートレノの「AE86」は4A-Gエンジンを活用した水素エンジンに、カローラレビンの「AE86」は電気で動くモーターに、それぞれパワートレインが積み替えられています。その一方でマニュアルミッションは残されており、クラッチやシフトの操作は従来通り楽しめるそうです。

 カンファレンスに登壇した豊田章男社長は「販売するクルマを電気自動車にするだけでは、(旧車を保有している人がいる以上)2050年のゼロカーボンを達成できない」とし、そのためにも「クルマ好きのためのコンバージョンEV」という選択肢を用意したいと語っていました。

 まさかすぎるコンセプトカー発表はSNSでも大きな話題となり、漫画『頭文字D』に登場するハチロクのサイドボディーにかかれている「藤原とうふ店」をオマージュした「電気じどう車」という表記などにも注目が集まっていました。

ねとらぼ

298とはずがたり:2023/02/15(水) 22:03:24
トヨタ 豊田章一郎名誉会長が死去 世界有数の自動車メーカーに
2023年2月15日 16時56分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230214/k10013980631000.html

トヨタ自動車を世界有数の自動車メーカーに成長させた名誉会長の豊田章一郎氏が14日夕方、心不全のため亡くなりました。97歳でした。

豊田章一郎氏は、トヨタ自動車の創業者、豊田喜一郎氏の長男で、昭和27年に会社に入り、昭和56年に当時の「トヨタ自動車販売」の社長に就任しました。

翌年には、戦後、経営危機により分離されていた製造部門と販売部門のいわゆる「工販合併」を実現しました。

その後は、合併により誕生した「トヨタ自動車」の社長として、トヨタ単独では初めてとなるアメリカのケンタッキー州に工場建設を決めたほか、カナダやイギリスなどでも現地生産を進め、世界有数の自動車メーカーへと発展させました。

平成4年にトヨタの会長に就任して以降は財界活動にも力を注ぎ、平成6年から4年間、経団連の会長を務めました。

また、平成17年に愛知県で開かれた「愛・地球博」の運営にあたる博覧会協会の会長を務めました。

平成11年にはトヨタの名誉会長に就任し、経営の一線から退きましたが、平成21年にトヨタの社長に就任した長男の章男氏を支えました。

そして、平成19年の秋の叙勲では桐花大綬章を受章しました。

また、人材育成や教育にも力を入れ、トヨタやJR東海など企業が設立にかかわった全寮制の中高一貫校「海陽学園」では、初代の理事長を務めました。

豊田章一郎氏は14日夕方、心不全のため亡くなりました。97歳でした。

トヨタ自動車では後日、お別れの会を開く予定だということです。

トヨタのグローバル化に尽力
豊田章一郎氏がトヨタ自動車を率いた時代は、日米の貿易摩擦が激しさを増していた時期でした。

1970年代以降、日本からアメリカへの自動車の輸出が急増。

「ジャパン・バッシング」と呼ばれる日本への厳しい批判が巻き起こり、日本車などをたたき壊すパフォーマンスも行われました。

こうした中、社長時代の1984年(昭和59年)には、雇用の拡大で沈静化を図ろうと、アメリカ・カリフォルニア州にGM=ゼネラルモーターズと合弁工場を設立しました。

この工場では北米向けに小型車やピックアップトラックを生産し、アメリカ各地に生産拠点を持つトヨタにとって、アメリカ進出の足がかりとなりました。

さらにアメリカのケンタッキー州にトヨタ単独では初めてとなる工場建設を決めたほか、カナダやイギリスでの現地生産も進めました。

豊田氏が推し進めたグローバル化は、トヨタを世界有数の自動車メーカーへと発展させただけでなく、日本の自動車産業にとっても日米の貿易摩擦の緩和につながる結果になりました。

豊田章一郎氏の語録
豊田章一郎氏は、トヨタ自動車の社長として会社を世界有数の自動車メーカーに発展させました。

豊田氏が会社を率いていた当時は、激しさを増す日米貿易摩擦への対応もあって、日本の自動車メーカーは海外進出を加速させていました。

円高による国内産業の空洞化が懸念されていた1986年のNHKのインタビューで、豊田氏は、「ものづくりには日々の改善や研究の積み重ねが必要で、主力を海外だけに向けると、日本国内の技術が遅れることになる。そうならないよう『二兎を追っても二兎を取る』という考えでやっていきたい」と述べ、日本のものづくりの国際競争力を維持するためには、海外だけでなく国内に拠点を残すべきだと話していました。

また、日本の自動車メーカーが燃費の向上で競争力を高め、販売を拡大していることについて豊田氏は、「客に満足してもらうのは当然だが、長期的に見てエネルギーを使わない、燃料消費の少ない安全で経済的な車を目指す技術開発がこれからの日本の自動車産業に重要だ」と述べ、そのころから環境に配慮したクルマの開発の重要性を強調していました。

299とはずがたり:2023/02/15(水) 22:03:40

トヨタ自動車 張元社長「大きな道しるべをもらった」
トヨタ自動車の張富士夫元社長が14日夜、自宅前でNHKの取材に応じました。

張元社長は豊田氏が進出を決めたアメリカの工場のトップを務めるなどトヨタのグローバル化を担いました。

取材に対して張元社長は、「ずっと努力を積み重ねていろいろなことをやってこられた大きな方だ。私は仕事でもご指導をいただいた。ここまでずっとついてきた大先輩、おやじだ。おやじは大きな人生を全うしたと思うし、どうやって生きるか大きな道しるべをもらったような気がする」と述べました。

そのうえで、「困ったらいろいろ相談した。さみしさがあるが、いま聞きたいのは僕はちゃんとやったでしょうか、ということ。指導を受けながらずっとやってきたので、よかったですかねと聞きたい」と述べました。



経団連 十倉会長コメント「構造改革に次々と取り組み成果」
経団連の十倉会長が談話を発表しました。

十倉会長は、「深い悲しみと大きな喪失感に包まれている」としたうえで、「法人税率の引き下げをはじめとする税制改革や規制制度改革などさまざまな構造改革に次々と取り組み、成果をあげられた。また、経団連会長に在任した4年間でアメリカや中国をはじめ35か国を訪問するなど、精力的に民間外交を展開した姿は多くの方々の記憶に刻まれている。常に現場を大事にし、現地の方々に思いを寄せるリーダーで、アフリカの難民キャンプにも足を運んで現地の状況を直接把握し、国際貢献のあり方を探られた」とコメントしています。

さらに「政策重視、行動第一という豊田さんの基本姿勢は経団連の行動規範にも継承されている。『魅力ある日本』に至るまで課題は山積しているが、経団連の総力を挙げ一丸となって挑戦を続ける。ご冥福を心よりお祈り申し上げます」としています。

経済同友会櫻田代表幹事「傑出した経営者だった」
経済同友会の櫻田代表幹事は15日の記者会見で哀悼の意を示しました。

櫻田代表幹事は「日本独自の強さを発揮して海外に展開していくいわゆるグローバル経済を日本の産業の中で実践し、成功した最初の経営者の1人ではないかと思う。日本が世界第2位の経済規模に成長するまでの一人一人の指針となるリーダーで、傑出した経営者だった」と述べました。

また、財界の関係者などが集まるパーティーの場で話をした際の印象について、「いろんな人に会っているにもかかわらずきめ細かに人となりを観察していて記憶力に驚嘆した記憶がある。非常に心温まるウィットに富んだユーモラスなコメントもあり、単なる偉大な経営者ではないという印象も持っていた」と述べました。

日商 小林会頭談話「日本の経済発展を力強くけん引した」
日本商工会議所の小林会頭が談話を発表しました。

小林会頭は、「豊田氏は今のトヨタ自動車を『世界のトヨタ』と呼ばれるまでの世界的企業に発展させ、戦後の高度経済成長期から日本の経済発展を自動車産業の立場から力強くけん引した。日本が先進工業国として世界的な地位を確立するに至ったのも豊田氏の実績によるところが大きい」とコメントしています。

また、「経団連会長をはじめ財界活動にも精力的に取り組み、2005年には愛知万博を成功させるなど日本の経済社会の発展のために幅広く尽力した。経営者としての卓越した手腕だけでなく経済界のリーダーとしても日本の国内外で果たした役割と貢献度は極めて大きい。多大なる功績をしのび、謹んでご冥福をお祈りいたします」としています。

スズキ 鈴木修相談役「大変ショック」
豊田章一郎氏と同じ時期に経営トップを務めたスズキの鈴木修相談役は、14日夜、NHKの取材に対し、「知らせを聞いた時は、大変ショックだった」と心境を明かしました。

また、章一郎氏に対して最後に伝えたかったことをたずねると、「感謝、感謝、感謝です」と話していました。

さえらに、鈴木修相談役は15日に談話を発表しました。

スズキは自動運転などの次世代の車づくりで技術開発を加速させるため、トヨタ自動車と互いに株式を持ち合う資本提携を結んでいます。

300とはずがたり:2023/02/15(水) 22:04:04
>>298-300
発表したコメントの中で鈴木相談役は「現在、トヨタさんと提携関係にあるのも、豊田章一郎名誉会長にご相談したのが始まりでした」と述べました。

そのうえで「会社の危機を救っていただいた経営の父のような存在であり、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。突然の悲報を悼み、心よりご冥福をお祈り申し上げます」としています。



キヤノン 御手洗冨士夫会長兼社長「経済界の大先輩として尊敬」
トヨタ自動車の名誉会長、豊田章一郎氏が亡くなったことについて、経団連の元会長で、大手精密機器メーカー、「キヤノン」の御手洗冨士夫会長兼社長は、「経団連会長にご就任後は、『大胆な構想と着実な実行』を掲げられ、『税制改革』『規制改革』『人材育成』などにご尽力されるとともに、日本型経営の在り方の基礎を固められました。日本の経済界にとってかけがえのない方であり、また、経済界の大先輩として尊敬する方の訃報に接し、謹んで哀悼の意を表するとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます」というコメントを出しました。

愛知県豊田市では
トヨタ自動車が本社を置く愛知県豊田市では、豊田章一郎氏の功績を評価する声が聞かれました。

豊田市に住む50代の男性は「ニュースを見て驚きました。私もトヨタの系列会社で働いていて、恩恵を受けているので感謝しています」と話していました。

同じく豊田市に住む30代の男性は「ネットでニュースを見ました。トヨタの歴史を作った人だと思います。トヨタの社長も代わるということで1つの時代の区切りになるのかなと思います」と話していました。

また名古屋市に住む70代の男性は「トヨタの協力会社で働いていましたが、世界的な恐慌など課題が多かった中で、数ある選択肢からよい選択をしていただき、われわれも助けていただきました」と話していました。

豊田市の「元町工場」で働く人からは…
豊田市にあるトヨタ自動車の「元町工場」の前では15日朝、出勤前の従業員から長年の功績を評価する声が多く聞かれました。

工場勤務の男性は「先見の明がすごい人だったと思います。トヨタにとって重要な人だったので亡くなられたのは残念です」と話していました。

そして別の従業員は「直接会うことはなかったですが、ただただ感謝しかありません。日本の経済がまだ豊かではない時に日本を豊かにして世界で戦ってきたから今のトヨタがあると思います。その気持ちを忘れずに次の世代につないでいきたいです」と話していました。

また「トヨタをグローバルに発信して、すごい功績を残された方だと思います。トヨタを築いた方なので、とても感謝しています」と話す従業員もいました。

海外メディアの反応は
AP通信は「トヨタの創業者の息子として世界市場への進出を指揮した豊田章一郎氏が死去した」と伝えています。

この中ではトヨタ自動車の社長に就任した豊田氏が会社を世界的な自動車メーカーに変革して、特に重要なアメリカ市場で会社のブランドが品質や耐久性などの代名詞となるよう指揮をとったと紹介しています。

また、トヨタのような有力な輸出企業がアメリカの労働者層の雇用を奪っているとの非難を受けた“ジャパン・バッシング”の時代を経験したものの、アメリカの自動車産業の一員となることを選び、アメリカに雇用を生み出す価値ある存在であることを証明したと報じています。

このほかロイター通信も、アメリカでの生産に進出したことに加えて、製造の品質管理において新たな方法を開拓したことで世界的に知られているなどと豊田氏の業績を伝えています。

301とはずがたり:2023/03/03(金) 13:25:06

ENEOSのエッソ・モービル買収認めたんならこれも行けるやろ〜

日ピスが反落、リケンとの統合契約締結「未定」に変更
値動きで注目の銘柄をピックアップ
2022/11/29 13:42
https://shikiho.toyokeizai.net/news/0/636327

(6461)が反落した。午後1時26分現在、前日比18円(1.5%)安の1213円で推移している。一時は1205円まで下落した。

28日に11月に予定していたリケン

(6462)との経営統合に関する契約締結について、経営統合の前提となる公正取引委員会での企業結合審査に要する時間等を考慮し、日程を変更すると発表し、嫌気された。契約締結の日時は「未定」。2023年4月の経営統合を目指していた。

今後は経営統合を早期に実現することを目指し、引き続き協議・検討を進めていく。日程については確定次第速やかに公表する。

株価は1200円を軸にしたボックス圏の下限近辺でのモミ合いが継続している。リケンは続落。

(取材協力:株式会社ストックボイス)

302とはずがたり:2023/03/05(日) 23:59:15
1年以上前の記事だが
米中で違った形でインテ復活☆

2021年10月1日(金)12時15分
ホンダ インテグラ、まずは中国で復活… シビック 新型と兄弟車に
https://response.jp/article/2021/10/01/349957.html
中国のインテグラは米国のアキュラ版とは別モデル
「カッコ・インテグラ」を彷彿とさせるキャッチコピー
新型シビックセダンとの外観の違いは前後マスクに集中
1.5リットルターボ搭載の可能性
イメージカラーは「ホットイエロー」でMTも用意

ホンダの中国部門は9月28日、新型『インテグラ』(Honda Integra)を発表した。
中国のインテグラは米国のアキュラ版とは別モデル

新型インテグラに関しては、ホンダの高級車ブランドのアキュラが、2022年に米国市場で16年ぶりに復活させると発表済み。5ドアのリフトバックセダンとして登場する予定だ。

これに対して、今回中国で発表された新型インテグラは、新型『シビックセダン』がベースの4ドアセダンだ。中国向けの新型インテグラは、新型シビックセダンをベースに、専用の前後マスクを採用している。

ホンダは中国において、東風汽車との合弁の東風ホンダ、広州汽車との合弁の広汽ホンダの2社を展開している。この2社のうち、新型インテグラは広汽ホンダから発売される。一方、新型シビックセダンは、東風ホンダが取り扱う。また、広汽ホンダのラインナップには『ヴェゼル』があるが、ヴェゼルの東風ホンダ版として、『XR-V』が用意されている。さらに、広汽ホンダの『フィット』に相当するのが、東風ホンダの『ライフ』だ。これらと同様、新型インテグラと新型シビックセダンは、ホンダの中国合弁2社の兄弟車の関係になる。

新型シビックセダンとの外観の違いは前後マスクに集約

新型インテグラと新型シビックセダンの外観の違いは、前後マスクに集中している。フロントグリルは、インテグラはハニカムメッシュパターンで、シビックセダンの横基調に対して、スポーティさが強調された。フロントバンパーは、『シビック』が3分割デザインで、両サイドにフォグランプが配された。一方、インテグラは、バンパー中央のみに開口部を備えており、バンパーにフォグランプは装備されていない。

303とはずがたり:2023/03/06(月) 19:53:49
自らデザインのフェラーリで爆走 世界的工業デザイナー奥山清行氏、88キロ速度超過で懲役4月求刑
2023年2月3日 20:00 | 2023年2月3日 21:04 更新 [有料]
https://kahoku.news/articles/20230203khn000056.html


 世界的な工業デザイナーで山形市在住の奥山清行氏(63)が自身がデザインしたフェラーリで昨年10月、40キロの制限速度を88キロ超える128キロで市内の県道を走行したとして摘発され、同12月に道路交通法違反の罪で山形地検に在宅起訴されていたことが3日、分かった。

304とはずがたり:2023/03/06(月) 19:54:21
R32といえば実はタイプM! 隠れた人気グレード「スカイライン GTS-t」をいま探してみた
公開日:2020/09/02 09:50 最終更新日:2020/10/05 16:51
https://autoc-one.jp/nissan/skyline/special-5008562/

305とはずがたり:2023/04/16(日) 19:12:29
Eバイク電池爆発で子ども2人焼死 増える発火で火災
04/11/2023
https://www.dailysunny.com/2023/04/11/nynews230411-2/

10日午後、クイーンズ区アストリアの集合住宅で火災が発生し、7歳の男子を含む2人が死亡した。火災の原因は、電動アシスト自転車(Eバイク)電池だった。11日、ニューヨーク・タイムズが報じた。

火元は玄関ロビーで、充電中のリチウムイオン電池が爆発炎上。火は階段を通じて2階を襲った。2階には父親と子どもを含む若者5人が居た。4人は窓から飛び降りて難を逃れた。近くに住むアーメッド・ザキニアエイズさん(34)は「残りの2人は救助を求めていたが、しばらくして窓から姿が消えた。声も聞こえなくなった」と話す。7歳の男子と19歳の姉とみられている。リチウムイオン電池は火力が強く、火災を起こすと火の回りが早い。今回も通報を受けて3分後に消防車が到着。リチウムイオン電池が原因でなければ、犠牲者を出さずに済んだはずだと消防関係者は指摘している。

市内では、Eバイク電池の発火による火災が後を立たない。今年になってすでに59件の火災が発生し、5人が焼死した。2022年は220件で、6人が亡くなっている。市消防局(FDNY)のカバナー局長は「メーカーの取扱説明書に従い、安全に使用してほしい」と要請。ダン・フリン主席消防保安官も「非正規の充電器を使用する際には互換性を確認するように」と注意を促している。

306とはずがたり:2023/04/16(日) 19:58:17
メリットなさすぎだろ……トヨタですら市販化せず!! レジェンド以外に自動運転レベル3搭載車が出ないワケ
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4f5d6495160a820770813d81ef6052506ea4cf3
4/10(月) 21:00配信

307とはずがたり:2023/05/02(火) 22:07:11
蓄電池の国内生産強化へ、ホンダと電池大手GSユアサに1587億円助成…経産省
2023/04/28 12:14
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230428-OYT1T50127/?ref=yahoo
経産省

 経済産業省は28日、経済安全保障推進法に基づく「特定重要物資」に指定されている蓄電池の国内生産基盤を強化するため、ホンダと電池大手ジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ)の車載用蓄電池の量産計画について1587億円を助成すると発表した。
[PR]

 両社は2027年4月以降、電気自動車(EV)や住宅向けのリチウムイオン電池の供給を始める予定で、総投資額は経産省の助成額を含めて約4300億円となる。生産能力は現在の国内生産量に匹敵する年20ギガ・ワット時を見込んでいる。

 このほか、経産省はパナソニックや日亜化学など素材を含めた蓄電池メーカー7社の技術開発や生産設備への投資についても支援する。蓄電池関連の支援は計8件で最大計1846億円となる。
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308とはずがたり:2023/05/02(火) 22:08:47

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230428-OYT1T50127/?ref=yahoo
蓄電池の国内生産強化へ、ホンダと電池大手GSユアサに1587億円助成…経産省
2023/04/28 12:14

経産省

 経済産業省は28日、経済安全保障推進法に基づく「特定重要物資」に指定されている蓄電池の国内生産基盤を強化するため、ホンダと電池大手ジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ)の車載用蓄電池の量産計画について1587億円を助成すると発表した。
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 両社は2027年4月以降、電気自動車(EV)や住宅向けのリチウムイオン電池の供給を始める予定で、総投資額は経産省の助成額を含めて約4300億円となる。生産能力は現在の国内生産量に匹敵する年20ギガ・ワット時を見込んでいる。

 このほか、経産省はパナソニックや日亜化学など素材を含めた蓄電池メーカー7社の技術開発や生産設備への投資についても支援する。蓄電池関連の支援は計8件で最大計1846億円となる。
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309とはずがたり:2023/05/11(木) 18:37:21
三菱自動車が「ガソリン車」開発終了へ、脱エンジンで2030年メド
5/10(水) 9:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee6f63ae3be06970a965fce279ff8d27898fbc4c

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ニュースイッチ
三菱自は電動車の開発を加速する(PHV「アウトランダー」)

三菱自動車は2030年までにガソリンやディーゼル燃料のみで走行する新型車の開発を終了する。ハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の開発は続けるが、35年以降は電気自動車(EV)が中心になると予測。主力の東南アジア諸国連合(ASEAN)市場の動向を注視しつつ、脱エンジンにかじを切る。

【写真】三菱自の新小型SUV「三菱エックスエフシーコンセプト」

三菱自は世界で強化される燃費規制などを踏まえ、自動車市場では20年代後半までガソリン車、HV、PHV、EVが混在し、30年代中旬以降はEVが主体になるとみる。30年までにガソリン車の新型モデルの開発を終える方針。

足元の世界販売台数の約3割を占めるASEAN市場や、同約1割を占める中東やアフリカ市場では、27年度までに電動車7車種を含む12車種の新型車の投入を予定する。主力のピックアップトラック「トライトン」のEVモデルも開発する。

充電インフラ不足などからEVシフトの遅れが指摘される中東やアフリカ市場には地域専用車ではなく「(経営リソースを重点的に配分して開発した)ASEAN向け商品の展開が可能」(幹部)と判断。ASEAN向け車種を展開してシェア拡大を図る。

EVシフトが進む欧州、中国、北米市場は、連合を組む日産自動車や仏ルノーとのアライアンスも活用しながら電動車の品ぞろえを拡充する。

三菱自は内燃機関の開発を縮小する一方、30年度までに電動車の研究開発や設備に最大1兆8000億円を投じる。うち2100億円を車載電池の調達に振り向け、30年までに年15ギガワット時規模の容量の電池も確保する。EV、HV、PHVといった電動車の販売比率を30年度までに50%、35年度までに100%に引き上げる方針だ。

日刊工業新聞社

310とはずがたり:2023/06/18(日) 17:22:17

https://twitter.com/tohazugatali1/status/1670021140025327616
トヨタ車の惨状

「痛々しいほど遅い充電」と「短い航続距離」で苦労の連続、トヨタbz4xでのドライブ
https://lowcarb.style/2023/06/17/toyota-bz4x-electric-car-road-trip/
TESLA News
2023.06.182023.06.17

トヨタの新型電気自動車bZ4Xで、ニューヨークからワシントンDCまで往復
わずか9時間のドライブで、3時間もの充電関連の時間が必要
暖房で暖かさを保つことと航続距離を最大にすることのどちらかを選択しなければならないことを、身をもって知った

電気自動車は速くて静かで地球環境にも優しいのですが、航続距離が短く充電に時間がかかるという理由で、トヨタのbz4xはそもそもドライブには向いていません。

4月上旬の週末、トヨタの新型SUV「bZ4X」でニューヨークからワシントンDCまで移動したとき、bz4xでのドライブで何が起こるのかを知りました。500マイル(約800km)の旅は、海岸から海岸への壮大な冒険ではなく、普通のガソリン車なら年に数回、気軽に行ける長距離ドライブです。しかし、このバッテリー駆動のbz4xの場合は、そう簡単にはいきません。

充電に時間がかかりすぎる

少しだけ基本的な考え方を整理しておきましょう。

すべてのEVには、急速充電器から受けられる電力量を規定する最大充電電力(キロワット(kW)単位で表される)があります。トヨタが提供するbZ4X AWDの場合、最大充電電力は100kWという水準で、これは残念ながら他社の性能に劣るものになっています。この最大充電電力の値が高ければ高いほど、速く充電できることになります。

しかし、充電器やバッテリーの温度、バッテリーの充電度合い、あるいは特にbz4xの場合は車両側の制御によって、必ずしもこの最大充電効率が発揮できるとは限りません。今回のドライブでは、最大の充電電力100kWに近づくことはなく、耐え難く長い充電時間となりました。

トヨタはバッテリーの寿命を優先してこの電気自動車を設計したため、バッテリーの消耗を早める急速充電の能力を抑えている、と言っています。

ワシントンDCに向かう途中、エレクトリファイ・アメリカ(米国のEV充電事業者)のステーションに残り37%の充電で入り、残りの道のりを走りきるために必要な電気を追加しようとしました。トヨタbz4xは最大100kWのはずが、35kW以下でしか充電ができなかったので、バッテリーを74%まで充電するのになんと45分も待たされることになりました。bz4xが示したシミュレーションでは、この間に95マイル(約153km)の航続距離が追加されましたが、高速道路では高速で走る分、多くの電力エネルギーを消耗してしまうので、実際のところ、75マイル(約121km)という結果になりました。

帰路は、残り6%のところで充電サービスのEVgoステーション(米国のEV充電事業者)に立ち寄りました。今度はbz4xの充電電力が50kWを超えないので、80%まで充電するのに1時間15分もかかってしまいましたが、結果として必要な航続距離よりも少し余裕ができ、約25%の余裕を持って帰宅することができました。

つまり約9時間のドライブに、充電時間だけで2時間も費やしたのです。

しかし、この経験は電気自動車において一般的なものではありません。テスラはもっと速い急速充電が可能で、非常にたくさんの専用充電ネットワークの恩恵を受けています。また、ヒョンデのバッテリーは、トイレを探し、ビーフジャーキー買いに行くまでの時間で満タン近くまで充電できるものもあります。市販されている多くの電気自動車が、トヨタの222マイル(約357km)の航続距離を上回り、充電の頻度や充電時間が少なくなっているのです。

311とはずがたり:2023/06/18(日) 17:23:09
>>310
航続距離に余裕を持たせる必要あり

充電するたびにグーグルマップでの残り距離とトヨタbz4xの航続可能距離表示との間に余裕を持たせるようにしました。以前、充電ステーションから遠すぎて航続距離が足りなくなったことがあり非常に苦労したからです。

そしてこれは賢明な判断でした。高速走行や坂道、後ほど詳しく説明しますが、エアコンの設定など、EVは予想以上に早く航続可能距離が短くなることがあります。ですから、EVのことをよく知っている人でなければ、EVの航続可能距離表示を盲目的に信じてはいけないのです。

こんな例もあります。ニュージャージーのエレクトリファイ・アメリカのステーションを出て、ワシントンDCに向かうとき、トヨタbz4xは残り188マイル(約303km)の航続距離を示していました。そしてそれが、到着するまでにわずか11マイル(約18km)まで減少し、「すぐに充電が必要」という不安なメッセージが表示されました。さらに、何度か道を間違えたことで、最終的な走行可能距離はわずか9マイル(約14km)にまでなってしまいました。

電気自動車の充電ステーションはガソリンスタンドほど多くなく、充電スポットを表すわかりやすいサインもないため、最悪の事態を避けるには、事前に充電場所を慎重に計画する必要があります。

EVの利点のひとつは、ガソリン車と違って充電中に車に座っている必要がないことです。どこか遠くに行くような場合でも、充電器を挿しっぱなしにすることができます。

ワシントンDCに着いた翌朝、車をチェックすると航続距離が一晩でわずか6マイル(約10km)に落ちていました。翌日の帰路につく前に1時間も充電するのは嫌だったので、市内で充電器を探したところ、ユニオン駅の近くにEVgoを見つけました。

その充電の間、スマホのEVgoアプリで車の充電状況を確認することができましたし、充電器の使用制限時間である1時間で3%から77%まで充電することができたので、効率的な充電ができました。加えて、EVgoアプリが駐車場ゲートで提示するQRコードを提供してくれたので、お金を払わずに駐車場から出ることができました。

それでも、一日のうちの時間を割いて、充電ステーションまで車を走らせなければならないのは残念なことで、もし宿泊していたホテルのガレージに充電器があれば、もっとスムーズに移動できたかもしれません。

快適さと航続距離のどちらかを選択する覚悟を

内燃機関車は副産物として熱を発生させるので、ラジエーターを回すのは大したことではありません。しかし、電気自動車はバッテリーのエネルギーを使って熱を作るので、ドライバーは最大限の航続距離と空調の快適さのどちらかを選択しなければなりません。

ある寒い朝、176マイル(約273km)の航続距離でニューヨークへ戻るために車を走らせました。しかし、暖房をつけようとしたところ、航続可能距離は125マイル(約201km)に減ってしまいました。この場合の選択肢は、エアコンで暖房して2回充電するか、寒さに耐えてワンストップ作戦に徹するか。bZ4Xの航続距離の少なさと、以前充電に長時間がかかった経験から、私は後者を選択しました。

シートヒーターとハンドルヒーター(エアコンより効率的)を頼りに寒さをしのぎつつ、この愚かな電気自動車を一度や二度ならず呪ったことがないと言えば、嘘になります。

しかし、現在のEV拡大の勢いを見ると電気自動車の未来は必然のように思えるので、私たちはそれと共存することを学んだ方がいいかもしれません。

312とはずがたり:2023/06/18(日) 17:35:23
>>310
航続距離に余裕を持たせる必要あり

充電するたびにグーグルマップでの残り距離とトヨタbz4xの航続可能距離表示との間に余裕を持たせるようにしました。以前、充電ステーションから遠すぎて航続距離が足りなくなったことがあり非常に苦労したからです。

そしてこれは賢明な判断でした。高速走行や坂道、後ほど詳しく説明しますが、エアコンの設定など、EVは予想以上に早く航続可能距離が短くなることがあります。ですから、EVのことをよく知っている人でなければ、EVの航続可能距離表示を盲目的に信じてはいけないのです。

こんな例もあります。ニュージャージーのエレクトリファイ・アメリカのステーションを出て、ワシントンDCに向かうとき、トヨタbz4xは残り188マイル(約303km)の航続距離を示していました。そしてそれが、到着するまでにわずか11マイル(約18km)まで減少し、「すぐに充電が必要」という不安なメッセージが表示されました。さらに、何度か道を間違えたことで、最終的な走行可能距離はわずか9マイル(約14km)にまでなってしまいました。

電気自動車の充電ステーションはガソリンスタンドほど多くなく、充電スポットを表すわかりやすいサインもないため、最悪の事態を避けるには、事前に充電場所を慎重に計画する必要があります。

EVの利点のひとつは、ガソリン車と違って充電中に車に座っている必要がないことです。どこか遠くに行くような場合でも、充電器を挿しっぱなしにすることができます。

ワシントンDCに着いた翌朝、車をチェックすると航続距離が一晩でわずか6マイル(約10km)に落ちていました。翌日の帰路につく前に1時間も充電するのは嫌だったので、市内で充電器を探したところ、ユニオン駅の近くにEVgoを見つけました。

その充電の間、スマホのEVgoアプリで車の充電状況を確認することができましたし、充電器の使用制限時間である1時間で3%から77%まで充電することができたので、効率的な充電ができました。加えて、EVgoアプリが駐車場ゲートで提示するQRコードを提供してくれたので、お金を払わずに駐車場から出ることができました。

それでも、一日のうちの時間を割いて、充電ステーションまで車を走らせなければならないのは残念なことで、もし宿泊していたホテルのガレージに充電器があれば、もっとスムーズに移動できたかもしれません。

快適さと航続距離のどちらかを選択する覚悟を

内燃機関車は副産物として熱を発生させるので、ラジエーターを回すのは大したことではありません。しかし、電気自動車はバッテリーのエネルギーを使って熱を作るので、ドライバーは最大限の航続距離と空調の快適さのどちらかを選択しなければなりません。

ある寒い朝、176マイル(約273km)の航続距離でニューヨークへ戻るために車を走らせました。しかし、暖房をつけようとしたところ、航続可能距離は125マイル(約201km)に減ってしまいました。この場合の選択肢は、エアコンで暖房して2回充電するか、寒さに耐えてワンストップ作戦に徹するか。bZ4Xの航続距離の少なさと、以前充電に長時間がかかった経験から、私は後者を選択しました。

シートヒーターとハンドルヒーター(エアコンより効率的)を頼りに寒さをしのぎつつ、この愚かな電気自動車を一度や二度ならず呪ったことがないと言えば、嘘になります。

しかし、現在のEV拡大の勢いを見ると電気自動車の未来は必然のように思えるので、私たちはそれと共存することを学んだ方がいいかもしれません。

313とはずがたり:2023/07/04(火) 11:07:52
GMも侮りがたいか?

世界の車大手、研究開発費が最高 売上比率首位は米GM
自動車・機械
2023年6月6日 22:00 [有料会員限定]
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC23D5L0T20C23A5000000/

314とはずがたり:2023/07/04(火) 11:08:48
全産業だそうな。日本かな?

設備投資31兆円、過去最高 23年度EV・電池けん引
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC09CHD0Z00C23A6000000/
【イブニングスクープ】
日経スクープ
2023年6月22日 18:00 [有料会員限定]

315とはずがたり:2023/07/04(火) 11:26:55
https://www.family.co.jp/company/news_releases/2023/20230629_01.html
2023年06月29日
企業情報
国内コンビニエンスストア初
Tesla(テスラ)の電気自動車用急速充電設備(スーパーチャージャー)を設置
〜ファミリーマートは電気自動車用急速充電器 設置店舗数 流通・小売業界No.1〜

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介、以下「ファミリーマート」)は、Tesla Motors Japan合同会社(本社:東京都港区、執務執行者:デイビット・ジョン・フェインステイン、以下「Tesla」)と「スーパーチャージャー・ステーション設置に関する基本合意書」を締結し、国内コンビニエンスストア初となるTesla製EV用急速充電設備(スーパーチャージャー)を2023年6月29日(木)13時から、ファミリーマート所沢インター店(埼玉県所沢市)で運用開始することをお知らせいたします。

316とはずがたり:2023/07/04(火) 11:39:06
ロールス・ロイス、水素燃料電池を検討中 トヨタも間接的に影響か バッテリーEVから撤退も?
https://news.yahoo.co.jp/articles/8aafaff0d1744db62878cf29ba56f0a528fe4a90
6/12(月) 18:05配信
AUTOCAR JAPAN
水素を使うなら燃料電池 将来のEVに採用?

ロールス・ロイス初のEV、スペクター

英国の高級車メーカーであるロールス・ロイスは、技術が十分に成熟し、大規模な商業化が可能になった時点で、将来のEVモデルをバッテリー式から水素燃料電池パワートレインに切り替えることを検討している。

先週イタリアのヴィラ・デステで欧州デビューを果たした新型スペクターは、同社初のEVで、市販車としては最大級の120kWhバッテリーを搭載する。生産開始は9月の予定だ。

航続距離は480km以上とされ、195kWの急速充電に対応するという。しかし、同社CEOのトルステン・ミュラー・エトヴェシュ氏は、ロールス・ロイスというブランドの位置づけと、一般的なオーナーの特殊な使用例から、将来的に水素を代替エネルギーとして検討する可能性があると述べている。

ミュラー・エトヴェシュ氏は、スペクターの発表会場でAUTOCARの取材に応じ、トヨタなどが開発している水素燃焼技術(水素燃焼エンジン)が、V12エンジンを搭載するロールス・ロイスの大型・重量級の高級車に適しているのではないかという質問に対して、次のように答えた。

「水素燃焼エンジンは、すでに何年も前にテストされたものですから、わたしが検討するようなものではないと思っています」

ロールス・ロイスの親会社であるBMWは、2000年代前半に7シリーズに水素燃焼技術を搭載した実績がある。

「この技術は、水素の最も効率的な利用方法ではありません。将来的に水素が使われるとしたら、それは燃料電池です。燃料電池はバッテリーと何ら変わりません。エネルギーを得る方法が違うだけです」

「わたし達にとって適切な時期が来て、技術が格段に進歩したとき、ロールス・ロイスとして間違いなく追求することになると思います。バッテリーから身を引き、燃料電池に参入するかもしれません」

BMWは現在も水素開発に取り組んでおり、トヨタのセルを使用した燃料電池プロトタイプ、iX5ハイドロジェンを少量生産する予定だ。BMWのオリバー・ツィプセCEOは、「このタイプの駆動システムの技術的成熟度を示し、将来的な可能性を強調する」意味で、同モデルの発売は象徴的であると述べた。

ミュラー・エトヴェシュ氏は、特に長距離移動に頻繁に使用されることが少ないロールス・ロイスの市販車に関して、水素燃料電池の活躍の場があるかもしれないと考えている。

同時に、1つの障壁も認めている。

「水素は一般家庭で補給できませんが、バッテリーEVの場合、家庭にも、オフィスビルにも、充電設備を設置するスペースはたくさんあるのです。大きな利点です」

「多くのお客様にとって、スペクターは初めてのEVではないので、すでに多くの方が自宅に充電器を設置しています」

このため、ロールス・ロイスは水素の実現可能性を評価するために、水素充填インフラの発展を「注視」しているという。

フェリックス・ペイジ(執筆) 林汰久也(翻訳)

317とはずがたり:2023/07/04(火) 11:48:35
ナトリウムイオン電池時代幕開け、関連メーカーが50社超で価格はLIBの1/2へ
野澤 哲生
日経クロステック/日経エレクトロニクス
2023.05.08
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/07985/

318とはずがたり:2023/07/04(火) 13:06:41

「痛々しいほど遅い充電」と「短い航続距離」で苦労の連続、トヨタbz4xでのドライブ
https://lowcarb.style/2023/06/17/toyota-bz4x-electric-car-road-trip/
2023.06.182023.06.17

トヨタの新型電気自動車bZ4Xで、ニューヨークからワシントンDCまで往復

わずか9時間のドライブで、3時間もの充電関連の時間が必要

暖房で暖かさを保つことと航続距離を最大にすることのどちらかを選択しなければならないことを、身をもって知った

電気自動車は速くて静かで地球環境にも優しいのですが、航続距離が短く充電に時間がかかるという理由で、トヨタのbz4xはそもそもドライブには向いていません。

4月上旬の週末、トヨタの新型SUV「bZ4X」でニューヨークからワシントンDCまで移動したとき、bz4xでのドライブで何が起こるのかを知りました。500マイル(約800km)の旅は、海岸から海岸への壮大な冒険ではなく、普通のガソリン車なら年に数回、気軽に行ける長距離ドライブです。しかし、このバッテリー駆動のbz4xの場合は、そう簡単にはいきません。

充電に時間がかかりすぎる

少しだけ基本的な考え方を整理しておきましょう。

すべてのEVには、急速充電器から受けられる電力量を規定する最大充電電力(キロワット(kW)単位で表される)があります。トヨタが提供するbZ4X AWDの場合、最大充電電力は100kWという水準で、これは残念ながら他社の性能に劣るものになっています。この最大充電電力の値が高ければ高いほど、速く充電できることになります。

しかし、充電器やバッテリーの温度、バッテリーの充電度合い、あるいは特にbz4xの場合は車両側の制御によって、必ずしもこの最大充電効率が発揮できるとは限りません。今回のドライブでは、最大の充電電力100kWに近づくことはなく、耐え難く長い充電時間となりました。

トヨタはバッテリーの寿命を優先してこの電気自動車を設計したため、バッテリーの消耗を早める急速充電の能力を抑えている、と言っています。

ワシントンDCに向かう途中、エレクトリファイ・アメリカ(米国のEV充電事業者)のステーションに残り37%の充電で入り、残りの道のりを走りきるために必要な電気を追加しようとしました。トヨタbz4xは最大100kWのはずが、35kW以下でしか充電ができなかったので、バッテリーを74%まで充電するのになんと45分も待たされることになりました。bz4xが示したシミュレーションでは、この間に95マイル(約153km)の航続距離が追加されましたが、高速道路では高速で走る分、多くの電力エネルギーを消耗してしまうので、実際のところ、75マイル(約121km)という結果になりました。

帰路は、残り6%のところで充電サービスのEVgoステーション(米国のEV充電事業者)に立ち寄りました。今度はbz4xの充電電力が50kWを超えないので、80%まで充電するのに1時間15分もかかってしまいましたが、結果として必要な航続距離よりも少し余裕ができ、約25%の余裕を持って帰宅することができました。

つまり約9時間のドライブに、充電時間だけで2時間も費やしたのです。

しかし、この経験は電気自動車において一般的なものではありません。テスラはもっと速い急速充電が可能で、非常にたくさんの専用充電ネットワークの恩恵を受けています。また、ヒョンデのバッテリーは、トイレを探し、ビーフジャーキー買いに行くまでの時間で満タン近くまで充電できるものもあります。市販されている多くの電気自動車が、トヨタの222マイル(約357km)の航続距離を上回り、充電の頻度や充電時間が少なくなっているのです。

319とはずがたり:2023/07/04(火) 13:06:53
>>318
航続距離に余裕を持たせる必要あり

充電するたびにグーグルマップでの残り距離とトヨタbz4xの航続可能距離表示との間に余裕を持たせるようにしました。以前、充電ステーションから遠すぎて航続距離が足りなくなったことがあり非常に苦労したからです。

そしてこれは賢明な判断でした。高速走行や坂道、後ほど詳しく説明しますが、エアコンの設定など、EVは予想以上に早く航続可能距離が短くなることがあります。ですから、EVのことをよく知っている人でなければ、EVの航続可能距離表示を盲目的に信じてはいけないのです。

こんな例もあります。ニュージャージーのエレクトリファイ・アメリカのステーションを出て、ワシントンDCに向かうとき、トヨタbz4xは残り188マイル(約303km)の航続距離を示していました。そしてそれが、到着するまでにわずか11マイル(約18km)まで減少し、「すぐに充電が必要」という不安なメッセージが表示されました。さらに、何度か道を間違えたことで、最終的な走行可能距離はわずか9マイル(約14km)にまでなってしまいました。

電気自動車の充電ステーションはガソリンスタンドほど多くなく、充電スポットを表すわかりやすいサインもないため、最悪の事態を避けるには、事前に充電場所を慎重に計画する必要があります。

トヨタ初の本格EV「bZ4X」、リコールが上手くいかず買い戻し対応へ…

トヨタはbZ4Xの所有者に手紙を送り、同社にとって最初の本格的な電気自動車で(文字通り)車を走行させることにリスクがあるとして、車両の貸し出しとインセンティブパッケージまたは完全な買い戻し、のどちらかの選択肢を提供し選択を迫っている状況のよ...

他のことをしながらでも充電可能

EVの利点のひとつは、ガソリン車と違って充電中に車に座っている必要がないことです。どこか遠くに行くような場合でも、充電器を挿しっぱなしにすることができます。

ワシントンDCに着いた翌朝、車をチェックすると航続距離が一晩でわずか6マイル(約10km)に落ちていました。翌日の帰路につく前に1時間も充電するのは嫌だったので、市内で充電器を探したところ、ユニオン駅の近くにEVgoを見つけました。

その充電の間、スマホのEVgoアプリで車の充電状況を確認することができましたし、充電器の使用制限時間である1時間で3%から77%まで充電することができたので、効率的な充電ができました。加えて、EVgoアプリが駐車場ゲートで提示するQRコードを提供してくれたので、お金を払わずに駐車場から出ることができました。

それでも、一日のうちの時間を割いて、充電ステーションまで車を走らせなければならないのは残念なことで、もし宿泊していたホテルのガレージに充電器があれば、もっとスムーズに移動できたかもしれません。

トヨタ・オーストラリアの副社長、電気自動車に置き換えるのは「早すぎる」

環境保護団体によると、今回のコメントは市場の状況ではなく、自動車メーカー自身のEVモデル投入の遅れを反映したものだということです。既存ユーザーを置き去りにできない、という主張オーストラリア(というか世界)のトップセラー自動車メーカーであるト...

320とはずがたり:2023/07/04(火) 13:07:27
韓国(チェジュ島)、電気自動車の普及率はタクシーを中心に急増中!
https://kunisawa.net/car/car_latest-information/%e9%9f%93%e5%9b%bd%ef%bc%88%e3%83%81%e3%82%a7%e3%82%b8%e3%83%a5%e5%b3%b6%ef%bc%89%e3%80%81%e9%9b%bb%e6%b0%97%e8%87%aa%e5%8b%95%e8%bb%8a%e3%81%ae%e6%99%ae%e5%8f%8a%e7%8e%87%e3%81%af%e3%82%bf%e3%82%af/
2023年6月17日 [最新情報]

韓国のチェジュ島で電気自動車の使われ方を見てきた。驚くのは走っている台数! タクシーについていえば、大ざっぱなイメージだと3分の1くらい電気自動車だったりする。一番多いのがアイオニック5。聞いてみたら「車両価格はエンジン車より高いけれどエネルギーコスト低いためライフタイムで比べたら大差ない」という。そしてお客さんは超快適です!

321とはずがたり:2023/07/04(火) 13:08:14
トヨタ初の本格EV「bZ4X」、リコールが上手くいかず買い戻し対応へ…
https://lowcarb.style/2022/08/05/toyotas-bz4x-recall/

322とはずがたり:2023/07/04(火) 13:08:52
原因不明だったトヨタのEV「bZ4X」のリコール! ついに解明された「理由」とは? (2/2ページ)
https://www.webcartop.jp/2022/10/977397/2/

323とはずがたり:2023/07/04(火) 13:11:07
大手バッテリー企業が「新型シリコンバッテリーの生産を開始」と発表!同じ航続距離であればEVの重量が200kg軽くなって生産コストが60万円安く、さらに充電時間も短縮
https://intensive911.com/car-related-topics/271906/
投稿日:2023/04/18 更新日:2023/04/17

さて、バッテリー技術のリーディングカンパニーであるストアドット(StoreDot)が「シリコンバッテリーの製造をまもなく開始する」と発表。

このシリコンバッテリーはポルシェ、メルセデス・ベンツ、BMWが採用を行うことになりますが、市販車第一号はメルセデス・ベンツ「EQG」だとも報じられています。

そして製造元もストアドットによれば、このシリコンバッテリーは「その新しい設計により、極めて高速な充電が可能になるとともに、より軽量で手頃な価格のEVを実現することが可能になる」のだそう。

さらにストアドットによれば、このシリコン主体の極限急速充電(XFC)バッテリーは、現在多くの自動車メーカーが使用している現行バッテリーよりもコンパクトに収まり(エネルギー密度が大きい)、さらに重要なのは「わずか5分の充電で約160kmの航続距離を実現できること」。

そしてこの急速充電とエネルギー密度があれば「航続可能距離を長くすることができ、充電時間を短くできる」ため、現在消費者がEV購入をためらう理由のうち「最も大きなもの2つ」を解消することが可能になるわけですね。

さらに自動車メーカーからすると「同じ航続距離に収めようとすると」たとえばこれまで80kWhサイズのバッテリーを積んでいたところが”50kWh”で済むといい、そのぶんバッテリーが占める場所がコンパクトになるので車体の設計自由度が増すということを意味します。

加えて、この場合だと車体重量を約200kgも削減でき、生産コストも4,500ドル(現在の為替レートにて約60万円)安くなるというので「いいことづくめ」。

324とはずがたり:2023/07/04(火) 21:28:34

MIRAIを作れど普及しなかった燃料電池車! トヨタの「トラックへの搭載計画」で一気に加速する可能性が出てきた
https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/53dfce2ea026b7b1a99a13f30489f4b1300717c9/
2023.06.29 12:42掲載 WEB CARTOP



この記事をまとめると

■トヨタの北米法人はトラックに燃料電池を搭載する計画を発表

H2Oボタンに大気清浄機! トヨタ・ミライがもつ「FCVだけ」の機能3つ

■2010年末ごろから世界中で水素ステーションなどの水素関係の研究開発が加速した

■トヨタは日本でも燃料電池トラックの普及に向けた協力体制を敷いている

トヨタの次の戦略はトラックへの燃料電池の搭載

これで一気に、燃料電池トラックが普及するのかもしれない。

このニュースを聞いて、そんなふうに思ったアメリカ人が多かったに違いない。

トヨタの北米法人は2023年5月2日、「パッカーとトヨタが燃料電池トラックを含む商用車事業での連携強化」というプレスリリースを出したからだ。それによると、パッカーグループ傘下のトラックメーカーであるケンワースのモデル名T680と、ピータービルトのモデル579に、トヨタの次世代燃料電池を搭載することを明らかにした。

トヨタとパッカーはこれまで数年間、2社で燃料電池トラックの研究開発を進めていた。そのうえで、これからは公道での本格的な普及のために、いわゆるリアルワールドでの検証を進めるというのだ。

トヨタは2023年からアメリカ国内で販売向けの燃料電池製造を開始する。

燃料電池車といえば、2000年代から欧米日韓で研究開発が活発し、アメリカではカリフォルニア州がフューエル・セル・パートナーシップという州政府プロジェクトを開始。ここではメーカーの枠組みを越えてリアルワールドでの実証実験が行われていた。

そうした現場をこれまで数多く取材してきたが、2010年代前半から中盤になるとカリフォルニア州や欧州で燃料電池車の量産に向けた開発が足踏みするようになった。

課題となったのは、水素を供給するステーションや、水素製造に関するコストがなかなか下がっていなかったこと、燃料電池車の需要の目途が立たなかったことなどが挙げられる。

日本ではトヨタが「MIRAI」の発売を機に、国は「水素普及に向けた元年」と称してエネファームのさらなる普及も含めて、水素の需要拡大を狙った。

しかし、そうした思惑とは裏腹に燃料電池車の需要は、「MIRAI」が第二世代に進化してからも一気に増える傾向は見られなかった。

それが、2010年末頃から、グローバルで燃料電池車や水素に関する事業への投資の拡大が目立つようになる。ESG投資と呼ばれる、従来の財務情報だけではなく、環境、社会性、ガバナンスを企業への投資に対する指標とする考え方が広まったからだ。

さらに、ロシアのウクライナ侵攻により、エネルギー安全保障の観点から天然ガスや原油に変わるエネルギー源として水素への注目が集まるようになった。

こうして時代の流れを受けて、トヨタは燃料電池の商用利用に積極的に動き出したといえる。

パッカーグループとの連携に加えて、ドイツのダイムラー・トラックとも、日野と三菱ふそうを対等な立場で経営統合することを発表している。ダイムラー・トラックとの間でも、燃料電池トラックの普及に向けた協力体制をトヨタは強化していく。

なかなか普及が進まなかった燃料電池車だが、当面は大型トラック向けとしてグローバルで新しい事業展開が活発化しそうだ。

325とはずがたり:2023/07/07(金) 11:46:46

https://twitter.com/kei_sakurai/status/1677094469668319232
Keiichiro SAKURAI
@kei_sakurai
CATL、低温に強いリチウムイオン電池電解質を開発したと発表。-20度における効率を50%改善。
https://reuters.com/business/autos-transportation/catl-touts-breakthrough-cold-weather-ev-charging-2023-07-06/

400km走行分を10分で充電できる電池を今年量産開始し、さらに5〜7分で充電できる電池を次のターゲットにしているとも。
全固体については「コスト半減を謳っていても、何と比較しているのか不明だ」と批判的。

326とはずがたり:2023/07/09(日) 01:00:02
中国の激安EV「宏光MINI」 販売台数28か月連続1位も、あえなく急失速した4つの致命的理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a15e8dbb49d519862fb69ff3bd82b8f302d5f00
7/8(土) 7:11配信
Merkmal

 中国の自動車メーカー・上汽通用五菱汽車(SGMW)の宏光MINIといえば、2020年7月の発売開始以来、電気自動車(EV)における価格破壊の旗頭として中国市場を席巻していた。

 最も安いグレードの価格は2万8800元(約57万円)で、車体のサイズは全長3m未満の長距離走行には向かない超小型車。スペック上の航続距離は120km程度で、最安値グレードにはエアコン装備なし――。要するに

「短距離移動需要」

を前提とした安価なモデルだった。

 とはいえ、その価格はユーザーを驚かせるだけの強烈なインパクトがあった。エアコンを装備しバッテリーの容量を上げた航続距離170kmの上級グレードでも、その価格は日本円で10万円ほど上がるだけだった。

 発売開始とともに宏光MINIの人気は爆発し、瞬く間に中国国内におけるベストセラーEVとなる。中国全国乗用車市場情報連合会(CPCA)のデータによれば、2022年の通年総販売台数は約55万4000台だという。もちろんEV部門の第1位である。

 この数字は中国一であると同時に、小型EV分野に限っていえば

「世界一」

でもあった。この間の月間最高販売台数は5万600台に達していたといわれている。発売開始以来、28か月連続でEV販売台数1位を記録したこともうなずける、まさに圧倒的な人気だった。

「販売価格」「補助金」頼みの中国市場

 2017年頃からEVブームが巻き起こった中国の自動車市場において、中核としてけん引して来たのは富裕層とテスラに代表される外国ブランド車だった。

 しかし、こうした顧客層は中国市場においては少数派である。中国の自動車産業にとって次なる課題だったのは、格安国産EVによる新規ユーザー層の開拓。これを見事に成し遂げたことは、宏光MINIの紛れもない大きな功績だった。

 既述したとおり、宏光MINIは2年4か月にわたって売れに売れ続けた。しかし2022年11月頃からその販売台数に陰りが見え始めることとなる。この傾向は2023年に入ると顕著なものとなり、1月から4月までの総販売台数は

「8万7928台」

だった。

 この数字は対前年同月比で26.5%減という急激なものだった。特に4月の販売台数は約1万8000台に止まった。これは、ピーク時に月間5万台以上を売り上げていたクルマに訪れた失速の瞬間だった。

 ちなみに中国市場におけるEVの販売台数は、

・販売価格
・補助金政策の変更

で大きく動く傾向はあった。しかし、今回の宏光MINIの失速は事実上のひとり負けだった。

 SGMWはこの問題を深刻なものと捉え、翌5月には値引きで対応することとなる。しかし状況が好転したという話は聞こえては来ない。

327とはずがたり:2023/07/09(日) 01:00:24
>>326
大ブレーキの背景

 わが世の春を謳歌(おうか)していた宏光MINIに訪れたこの大ブレーキの背景には何があったのか。

 わかりやすく検証してみると、次のような理由が挙げられる。

1.発売から2年以上が過ぎ新鮮味が薄れた
2.価格を抑えたゆえの劣るスペックが実用領域で明らかになった
3.後発組の他社の新型車へと流れた
4.試しに買ってみた新規顧客層の嗜好が基本的には低価格EV向きではなかった

 これらのなかで「1」はさもありなんである。どんなクルマでも2年以上の時間経過は魅力の低下をともなう。これについては最新スペックこそが重要なEVともなればなおさらである。

「2」については、宏光MINIはその価格を抑えるために、使用する部品の多くを専用開発したものではなく汎用(はんよう)品を使っていたことが明らかになっている。…

「3」については、多少価格は上がってもよいので、もう少ししっかりしたものが欲しいと考えるのはユーザー心理としては当然のことである。その結果、例えば比亜迪(BYD)の海鴎などの新型車に新規顧客の多くが流れたことは推測できる。

「4」については、…

「価格or性能」という評価点

 宏光MINIは、最初からその使い方は短距離の通勤や買い物程度と説明されていた。それを前提としていたからこそ、販売価格を低く抑えるための低航続距離や急速充電不可といった機能制限もやむなしとされた。…

 価格か性能か――。

これはEVに限らずあらゆるクルマにとって重要な評価ポイントである。そこにはコストパフォーマンスというわかりやすい基準がある。宏光MINIは確かにその価格には市場での訴求力があった。しかし、その一方でやはりパフォーマンスの面で大きく見劣りがした。

 宏光MINIは現在も販売が継続されてはいるが、おそらく五菱の次期モデルは価格も性能スペックも上がったものとなるだろう。ローコストモデルとはいえ、BYDの海鴎レベルの機能性や安全性は、輸出を考える上でも必須条件となるはずである。

 そして安価なものだけを求める層に対してのEVは、従来とおりの、いわゆる

「ミニカー的なモデル」

に戻って行くのではないか。そんなことを考えさせる宏光MINIの減速だった。

 最後に気になるのは、既に販売されている数十万台の宏光MINIがこの先どうなるのか。ということだ。

・中古車市場での評価
・廃車された場合のリサイクルの可能性

など、それなりに高価なモデルであれば再販価値もあるが、元々低価格なモデルではそれも望めないだろう。コストを下げ量産し、低価格で販売したはよいが、結局全て廃車になってお終いでは、何のためのEVなのかわからない。

泉圭一郎(自動車業界ウォッチャー)

328とはずがたり:2023/07/17(月) 01:24:25
うだうだ豊田会長良い訳めいた繰り言してるけど,結局の所,トヨタの強みは模倣と改善なので,価格と品質のバランスでトヨタが強みを発揮出来るのはもう一寸バッテリーが安くならないと無理で,それ迄は手も足も出ないのだろうな。
但しバッテリが十分安くなった後,気付いたらトヨタの車がバカ売れする事は可能そう。

豊田章男会長「BEVに関する私の考えは、地球温暖化削減に貢献する重要な技術の一つではあるが、唯一の解決策ではないということだ」。トヨタがBEVに集中しないその理由とは
https://intensive911.com/japanese-car-brand/toyota-lexus/276850/
投稿日:2023/07/15 更新日:2023/07/14

329とはずがたり:2023/09/28(木) 22:34:14
マツダ、中国で販売会社集約 EV拡大へ戦略見直し
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC211X60R20C23A6000000/
【イブニングスクープ】
日経スクープ
2023年7月3日 18:00 [有料会員限定記事]

330とはずがたり:2023/09/28(木) 22:34:58
>>329
これまで2チャンネルあった中国国内の販売会社機能を中国大手の重慶長安汽車の系列に集約するとのこと。

331とはずがたり:2023/09/28(木) 22:38:10

正式発表は未だらしい。

三菱自動車、「中国・EVの先駆者」の苦渋 生産撤退へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC281K60Y3A920C2000000/
2023年9月28日 11:55 [会員限定記事]

332とはずがたり:2023/09/30(土) 18:05:03
日産、欧州の新型車は全てEVに 内田CEO「中国勢の動き速い」
https://news.yahoo.co.jp/articles/16e57f1ad29ee173458da18b33987a07d913e9ad
9/26(火) 1:29配信
ロイター

日産自動車は25日、欧州で投入する新型車は今後全て電気自動車(EV)とし、2030年までに欧州での販売をEVのみとする方針だと発表した。4月撮影(2023年 ロイター/David 'Dee' Delgado)

Nick Carey

[ロンドン 25日 ロイター] - 日産自動車は25日、欧州で投入する新型車は今後全て電気自動車(EV)とし、2030年までに欧州での販売をEVのみとする方針だと発表した。

日産の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)は声明で「もう後戻りはできない」とした上で、「日産は30年までに欧州で完全に電気自動車に切り替える。それが私たちのビジネス、お客様、そして地球にとって正しいことだと確信している」と表明した。

欧州向けにすでに決定している2つのEV新型車の1つは、英北部サンダーランド工場で生産されるとした。

各自動車メーカーは、英国の欧州連合(EU)とのブレグジット協定で合意された「原産地規則」に従わなかった場合、早ければ来年1月にもEUと英国間で取引されるEVに10%の関税がかかる可能性があるとして不満を表明している。

しかし、日産のAMIEO(アフリカ・中東・インド・欧州・オセアニア)マネジメントコミッティー議長であるギョーム・カルティエ氏は、サンダーランドで生産される車はこれらの規則を満たすと記者団に語った。

日産は今年、EV車種の目標を引き上げ、30年までに19のEV新型車を投入すると発表。テスラなどの新興企業が強い部門での巻き返しを図っている。

コンセプトEVを発表した後、内田CEOはロンドンで記者団に対し、これらのEVのうち最初の新型車がいつ発売されるかについては明言を避けた。

日産はまた、26年度(27年3月31日終了)までに欧州での販売の98%を電動化、つまり完全なEVか、大型バッテリーと内燃機関の両方を搭載したハイブリッド車にすると発表していた。

30年までに欧州で完全にEVとするという今回の新たな目標により、日産は連合を組む仏自動車大手ルノーと歩調を合わせる。

内田氏は中国自動車メーカーとの低価格競争の中で、電動化に多額の投資を行いながら、自社のコストを押し下げる努力をしていると語った。

「多くの競争が起こっている。中国(の自動車メーカー)が大規模に参入してきている」とした上で、「中国勢はわれわれの予想よりもずっとずっと速く動いている」と述べた。

333とはずがたり:2023/09/30(土) 18:06:09
仏ルノー、日産との共同購買解消 三菱自とも
https://news.yahoo.co.jp/articles/40466d0b1c2bf388d230c26f064849b32c63448b
9/28(木) 7:33配信
共同通信

日産自動車のロゴ(左)とルノーのロゴ=7月、仏ル・コトー(ロイター=共同)

 【パリ共同】フランスの自動車大手ルノーは27日までに、日産自動車、三菱自動車との共同購買契約を解消すると発表した。3社は部品の共通化などでコスト削減に取り組んできたが、今後は地域や商品などに合わせて協力し合う方針に転換し、経営の独自色を強める。

 ルノーと日産は資本関係の見直しで合意し、7月末に最終契約を結んだ。これまで設置していた共同の購買組織を見直し、プロジェクトごとの調達に変更する。エンジン車から電気自動車(EV)への急速な移行で自動車業界を巡る競争環境が激変しており、意思決定の迅速化を図る

334とはずがたり:2023/09/30(土) 18:06:55
ルノーと日産、最終契約の締結を完了
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/230726-00-j
2023/07/26

ルノーグループ、日産自動車株式会社は7月26日、2023年2月6日に締結・公表された拘束力のある枠組み合意を踏まえた最終契約の締結を完了した事を発表しました。本契約で規定された取引は、規制当局の承認を含むいくつかの条件を前提にしており、2023年第4四半期に完了する予定です。

アライアンス会長のジャン・ドミニク・スナールは「本日署名した契約により、アライアンスは次の章に進むことになります。これらにより、我々の長年にわたるパートナーシップが強化され、アライアンス各社の価値創造の最大化に貢献します。また、これは新たなバランスのとれた、公正で効果的なガバナンスの基礎の構築につながります」と述べました。

日産自動車 社長兼CEOの内田 誠は「この最終合意の締結により、我々は相互に有益な革新的分野において、ルノー及び三菱自動車との協業が次のフェーズに進む事になります。これにより、『Nissan Ambition 2030』の取り組みや電動化戦略において新たな価値が創出されます。アンペアへの出資は、現在日産が欧州で進めている電動化の取り組みを補完、強化するものであり、コスト効率化、規制対応、EVやパワートレインのラインアップ拡大など多くのシナジー効果を生み出します」と述べました。

ルノーグループCEOのルカ デメオは「これらの契約は、グローバルに主要市場での事業を再活性させる堅固な基盤を提供し、ルノー、日産、三菱自動車をはじめとしたステークホルダーにとって何億もの価値を生み出す可能性を秘めております。また、急速に変革する環境の中、今回の合意により当社は戦略的アジリティーを得る事になります。我々は正しいマインドセットを共有しており、EVとソフトウエアに特化したアンペアに日産が強力なパートナーとして参加されることを歓迎します。これは欧州市場でフロントランナーを目指しているこのプロジェクトの魅力が認められた証であり、ルノーとアライアンスのパートナー企業が欧州のEVおよびソフトウエア競争のスターティンググリッドの先頭に立てる事を意味します」と述べました。


合意された新たな取り組み内容は、以下3領域です。

インド、ラテンアメリカ及び欧州において、事業面で高い価値を創造するプロジェクト
各社の新しい取り組みにパートナーが参加可能となる、戦略的な機敏性の向上
リバランスされたルノーグループ・日産間の株式相互保有と強化されたアライアンスのガバナンス

335とはずがたり:2023/09/30(土) 18:07:05
>>334
一つ目の領域では、各社は新たにラテンアメリカ、インドおよび欧州においてウィン・ウィンで大規模かつ実行可能な主要なプロジェクトについて検討しています。その一つとして、ルノーグループと日産はインド事業への新規投資や新型車の投入を含む新たなコミットメントを発表しました。

二つ目の領域においては、三社は電動化や低排出技術に関する既存の戦略に沿って、事業に付加価値が期待できるパートナー各社のプロジェクトに投資・協業することで合意しました。

その一環として、日産はルノーグループが欧州に設立するEV&ソフトウエア新会社アンペアの戦略的投資家になる事を決定しました。具体的には、アンペアの戦略的な投資家として同社へ取締役を派遣する為、最大6億ユーロの出資を決定しました。この投資は日産の電動化戦略に沿ったものであり、日産が欧州市場、そして潜在的には他市場において定めている目標や取り組みを補完すべく、様々なベネフィットやシナジーが生まれると期待されます。

また、最終契約の締結に伴い、新たなガバナンス体制と両社株式の相互保有のリバランスが正式に定められた事になります。両社の新たなアライアンス契約の締結により、従来のアライアンス関連の契約(すなわち、改訂アライアンス基本契約、アライアンス及び資本参加契約および2019年3月12日の覚書)が置き換えられる事になります。

2023年2月6日に発表された通り、ルノーグループと日産はロックアップおよびスタンドスティル義務を伴う15%の株式を相互に保有することになります。ルノーグループは日産の株式28.4%をフランスの信託会社に信託し、一部の例外を除き、中立的に行使されます。また、ルノーグループは当該株式が売却されるまでの間、信託した日産の株式の全てに付随する経済面での権利(配当金と株式売却収入)を有します。尚、信託会社への信託に伴うルノーグループの財務諸表への減損影響はありません。

日産の株式28.4%が信託会社に信託されることに伴い、日産が保有するルノーグループの株式に付随する議決権が行使可能となります。ルノーグループおよび日産双方の議決権行使の上限は、行使可能な議決権の15%と定め、両社はこの範囲内で自由に議決権の行使が可能となります。

ルノーグループは、同社にとって商慣習上合理的な場合、信託会社に信託した日産株式の売却を指示しますが、特定の期間内に売却する義務は負いません。また、ルノーグループは日産と協調的で秩序あるプロセスにおいて自由に信託内の日産株式を売却できますが、日産(もしくは日産が指定した第三者)は筆頭の売却候補として優先的な地位を有します。

以上

336とはずがたり:2023/09/30(土) 18:07:47
>三菱自動車も加えた日仏3社連合は22年世界販売台数で韓国の現代自動車グループ(起亜自動車を含む)に抜かれて4位に甘んじており、巻き返しが急務だ。

日産、「不平等条約」解消へ ルノー出資下げ、最終局面―「ゴーン後」立て直し急ぐ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023013001015&g=eco
2023年01月31日07時06分

 日産自動車と仏自動車大手ルノーによる資本関係見直し交渉が、最終局面を迎えた。バブル崩壊後の経営危機でルノーから出資を受け入れて24年。日産は企業規模で上回るにもかかわらずルノーに対する議決権がない「不平等条約」の解消が悲願だった。近年の日産は業績や株価が伸び悩むが、歴史的転換を契機に、「ゴーン後」へ立て直しを急ぐ構えだ。

 1999年に日産と資本提携したルノーは、「コストカッター」の異名を持つカルロス・ゴーン氏を日産に送り込み、リストラを断行。同氏が社長に就任した2000年以降は、業績がV字回復したこともあり、「ゴーン流」経営がもてはやされた時期もあった。
 ただ、資本関係はルノーが日産株の40%超を保有する一方、日産のルノー株保有比率は15%にとどまってきた。フランスの法律で日産はルノー株の議決権がないなど、いびつな関係だったものの、両社は車台の共通化など規模のメリットを追求してきた。
 しかし、ルノーが規模に勝る日産との経営統合を画策していたことで、日産側の不信感が一気に高まった。18年に東京地検特捜部がゴーン会長(当時)を金融商品取引法違反の疑いで逮捕。日産が臨時取締役会で同氏を解任するなど、両社の関係は再構築を迫られた。
 ゴーン氏が日産を去った後も、仏政府主導で日産をルノーに取り込もうとする動きが発覚。危機感を抱いた日産内では、資本関係を見直すことが悲願となった。ある日産幹部は「安心して提携を続けるには対等な関係への見直しがどうしても必要だ」と吐露する。
 今回の資本関係見直しは、ルノーが電気自動車(EV)の新会社を分社化する計画を機に、動きだした。欧州で急速に進むEV化に対応するため、ルノーは日産に新会社への出資を要請。これに対し日産は、対等な資本関係に向けて出資引き下げを求めた。
 次世代EVの開発には、電池の性能向上などに莫大(ばくだい)な資金を要する。ルノーは、ロシアのウクライナ侵攻に伴い、ロシア事業で多額の損失を計上している。ルノーが日産株の保有比率引き下げに応じる背景には、開発資金を早急に手にしたい思惑が見え隠れする。
 両社は今後、対等な資本関係を基盤に、米半導体大手クアルコムやグーグルとも連携。自動運転や「コネクテッドカー(つながる車)」などEV時代の新たな協業の在り方を模索する。だが、今回の交渉ではEV新会社での知的財産権の保護が懸案となった。知財の流出をいかに防ぐかは依然課題として残る。三菱自動車も加えた日仏3社連合は22年世界販売台数で韓国の現代自動車グループ(起亜自動車を含む)に抜かれて4位に甘んじており、巻き返しが急務だ。

337とはずがたり:2023/10/16(月) 21:05:48
いすゞ自動車、ロシア事業撤退 現地大手ソラーズに譲渡
https://news.yahoo.co.jp/articles/0891614af01b6c2555c2a925c14c097e879adb0e
7/14(金) 11:24配信
共同通信

 いすゞ自動車がロシアでの事業から撤退したことが14日、分かった。同国の自動車大手ソラーズに子会社の株式を譲渡し、現地の従業員約200人や工場を引き継いだ。ロシアによるウクライナ侵攻で生産が止まり、再開を見通せないため撤退を決めた。

 いすゞはウクライナ侵攻で部品調達に支障が生じ、2022年3月にロシアでの車両生産を停止。23年3月期決算で約17億円の特別損失を計上した。撤退は既に24年3月期の業績予想に織り込み済みで、影響は限定的とみられる。

 ロシアの工場は08年に稼働を開始。いすゞの世界全体の商用トラック生産で1%程度を担い、21年は約3700台を生産した。

338とはずがたり:2023/10/22(日) 11:21:26
中国の独占度高過ぎだ
>中国は世界の天然黒鉛生産の61%、アノード(陽極)に使う精製処理済黒鉛の98%を生産
>自動車メーカーが、電気自動車の電池材料である黒鉛の調達先を、最大の生産国・中国以外に広げようと動いている。電池向けの黒鉛需要が鉄鋼向けを初めて抜く事態

黒煙は天然の鉱山から採掘した方がCO2は出さないし品質も良いとのこと

2023年6月26日6:47 午前4ヶ月前更新
アングル:自動車各社、黒鉛の「脱中国」模索 EV需要急増で
https://jp.reuters.com/article/graphite-ev-idJPKBN2Y804K
ロイター編集

[ロンドン 21日 ロイター] - 米テスラや独メルセデス・ベンツなどの自動車メーカーが、電気自動車(EV)の電池材料である黒鉛の調達先を、最大の生産国・中国以外に広げようと動いている。EVの販売急増で電池向けの黒鉛需要が、鉄鋼向けを初めて抜く事態となっているためだ。

EV電池の材料のうち、黒鉛は重量ベースで最も多くを占める。自動車メーカーはこれまでリチウムやコバルトなど他の材料に注目し、黒鉛不足への備えが遅れていた。

コンサルティング会社プロジェクト・ブルーによると、EV電池向けは今年初めて天然黒鉛市場の50%以上を占める見通し。メーカーはマダガスカルやモザンビークなど、新たな生産国から調達しようと取り組んでいる。

米国と欧州で、重要鉱物の中国依存を減らすことを狙った法律が施行もしくは提案されていることもあり、中国以外で生産される黒鉛の不足はさらに深刻化しそうだ。

オーストラリアの素材メーカー、タルガ・グループの創業者でマネジングディレクターのマーク・トンプソン氏は「自動車メーカーは西側の黒鉛(開発)にまったく投資してこなかったため、苦境に追い込まれている」と語る。

EV1台の電池パックには、アノード(陽極)用に平均50─100キログラムの黒鉛が必要。これはリチウムの約2倍だ。

これまで黒鉛は主に鉄鋼産業で使われてきた。しかしBMOキャピタル・マーケッツの予想では、EV販売は2030年までに3倍以上の3500万台に増える見通しだ。

プロジェクト・ブルーは、今後数年間で黒鉛不足が深刻化し、30年までに世界で77万7000トンが不足すると予想している。

ベンチマーク・ミネラル・インテリジェンス(BMI)は報告書の中で、需要を満たすためには30年までに約120億ドルを投資し、35年までに新たに鉱山を97カ所開発する必要があるとしている。

またBMIによると、中国は世界の天然黒鉛生産の61%、アノードに使う精製処理済み黒鉛の98%を生産している。

<契約に奔走>

タルガ・グループのトンプソン氏は、テスラ、トヨタ自動車、米フォード・モーターといった自動車メーカーや、スウェーデンのノースボルトなどの電池メーカーに黒鉛を供給したいと語った。

タルガは既に、メルセデス・ベンツ、ステランティス、ルノーなどと関係のある欧州電池メーカー2社と拘束力のない供給合意に署名した。

メルセデスは、黒鉛を含む原材料の調達先を分散し、「以前からさまざまなサプライヤーと対話している」と説明した。

339とはずがたり:2023/10/22(日) 11:21:44
>>338-339

ネクストソース・マテリアルズの執行バイスプレジデント、ブレント・ニコリアション氏は「全ての自動車メーカーは今、電池材料の調達をどうするべきか、鉱山レベルから必死で考えている」と述べた。

ネクストソースは4月にマダガスカルの鉱山に事業を委託した。自動車メーカーとも協議しているが、詳細は非公開としている。

テスラは黒鉛確保の先陣を切っており、豪マグニス・エナジー・テクノロジーズや、モザンビークで鉱山を運営する豪シラー・リソーシズと既に契約した。

<圧倒的な中国支配>

しかし、こうした西側諸国による黒鉛精製事業の拡大は、ゆっくりとしたペースになりそうだ。

BMIのシニアアナリスト、ジョージ・ミラー氏は「黒鉛に関しては中国が今も信じられないほどの支配的地位にあり、今後何年も支配力を維持するだろう」と語った。

中国は昨年、精製黒鉛の一種であるコーティングのない高純度の球状化黒鉛のシェアが100%で、BMIによると2032年時点でも79%を支配している見通しだ。

米インフレ抑制法によるEV向け補助金獲得を狙う自動車メーカーにとっては、こうした中国の市場支配が壁になるかもしれない。同法では一部の電池材料について米国、もしくは米国と自由貿易協定を結ぶ国で生産することを、補助金支給の条件としている。

欧州連合(EU)は重要な鉱物資源について、一国への依存度を2030年までに65%以下に抑えることを狙った法案を提示した。

石油製品を原料とする人造黒鉛もあるが、天然黒鉛を使ってアノードを生産する方が二酸化炭素排出量は約55%少ない。西側の自動車企業が黒鉛鉱山との契約に注力するのは、こうした事情も働いている。また天然黒鉛の方が安価で、電池セルの能力も高くなるという利点がある。 

(Eric Onstad記者)

340とはずがたり:2023/10/25(水) 23:19:13
ホンダ、GMと協業予定の量販価格帯EVの開発を中止 事業環境の変化で計画変更
https://news.yahoo.co.jp/articles/3023603819cceb1a71af592b2cc1a6e889558393
10/25(水) 20:27配信
日刊自動車新聞
1/2

ホンダ、GMと協業予定の量販価格帯EVの開発を中止 事業環境の変化で計画変更

ホンダは10月25日、ゼネラル・モーターズ(GM)と共同開発して2027年に販売する予定だった量販価格帯の電気自動車(EV)の開発を中止したことを明らかにした。「事業環境の変化を鑑みて計画を変更した」という。両社はグローバルで累計数百万台規模のEVを生産、販売する計画だった。GMのプラットフォームと電池をベースに共同開発した2024年に発売するEVや燃料電池など、その他の協業案件は継続する。

量販価格帯のEV開発プロジェクトは22年4月に発表。GMとホンダの両工場で生産できるように設計し、スケールメリットを生かすことで価格競争力を高める構想だった。

ホンダは、30年までに年間200万台のEVを生産できる体制を構築する方針だ。ただ、今回の協業案件の中止でEV戦略の見直しを迫られる可能性がある。

341とはずがたり:2023/10/26(木) 11:35:12
サムスンSDIが現代自にEV電池 初の連携、欧州で 供給網多角化にも
https://news.yahoo.co.jp/articles/d507f8679c3ef99d0386183d5e9a4df7cfbdb308?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20231025&ctg=bus&bt=tw_up
10/25(水) 17:01配信
電波新聞デジタル

手掛けている電池

 韓国電池大手サムスンSDIは23日、現代自動車の欧州工場に車載電池の供給を始めると発表した。2026年から7年間、現代自の欧州向けEV50万台分について、角型電池を供給する。サムスンが現代自に電池を供給するのは初。

 サムスンSDIは、同社が「P6」と呼ぶバッテリー(角型)を、ハンガリー工場で現代自向けに生産する。ニッケルの含有率の高い正極材と、同社独自のシリコンベースの負極材を使い、エネルギー密度を最高レベルに引き上げているという。現代自のチェコの拠点に供給される。

 現代自はサプライチェーン多角化を図っており、電池の形状も多様化する。両社はパートナーシップを継続するとしており、供給地域や規模の拡大も想定されている。

 サムスンSDIは先に、欧ステランティスや米ゼネラル・モーターズ(GM)とも連携を打ち出し、電池の合弁工場を建設するなどしている。

電波新聞社 メディア事業本部 報道部

342とはずがたり:2023/11/07(火) 11:58:19
米国で日本車離れの動き EV化遅れ、顧客奪われる【地球コラム】
2023年10月29日
https://www.jiji.com/jc/v8?id=20231029world
11/6(月) 8:01配信時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9609d575d48570e9baa2cab2ad812957f525d1ef?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20231106&ctg=wor&bt=tw_up

HVが選ばれる理由

 日系自動車メーカーが、米国の市場で顧客を奪われ始めている。電気自動車(EV)への移行が遅れているため、EV大手テスラをはじめとした他社製のEVに乗り換える動きが強まっている。一方、米国ではこの数年、ハイブリッド車(HV)の人気も伸びており、HVを得意とする日本勢に追い風だ。EV化を緩やかに進める日系メーカーの方針は吉と出るか凶と出るか。(時事通信社ニューヨーク支局 武司智美)

トヨタ、ホンダからテスラに

 日本車離れの動きは、米国などで自動車ローン関連の信用調査を手掛けるエクスペリアンが2022年にまとめたデータに、くっきり表れた。米市場でEV販売首位テスラの「モデルY」を購入した顧客がもともと乗っていた他社製の車を調べたところ、トップ4は、トヨタ自動車「RAV4」と同高級部門レクサス「RX」、ホンダ「CR-V」、同高級部門アキュラ「MDX」と、いずれもトヨタとホンダのモデルが並んだ。モデルYは20年に市場投入されたスポーツ用多目的車(SUV)だが、22年時点の販売台数は米国全体で6番目に多く、日本勢への影響は決して小さくない。

 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)の売れ筋のEV「シボレーボルトEUV」を対象にした23年春の調査でも、顧客が前に乗っていた車のトップは、シボレーの他モデルを抑えてトヨタの「プリウス」という結果に。シボレーブランド以外でこれに続くのはホンダ「シビック」、トヨタ「RAV4」、ホンダ「CR-V」と、やはり日本車だった。
 他にドイツのフォルクスワーゲン、米フォード・モーター、韓国の現代自動車が米国に投入しているEVに関しても、トヨタやホンダ、SUBARUから顧客が流れている。

悲しみつつGMへ

 「HVの先駆者トヨタ、EVへの移行に苦しむ」。米紙ニューヨーク・タイムズは、そう題した記事を2023年9月10日付の紙面に掲載した。

 記事の中で、米アリゾナ州在住で長年の「トヨタファン」を自称するレイチェル・キューリンさんが、トヨタのEV導入が遅いことを理由に、悲しみつつもプリウスからゼネラル・モーターズ(GM)のEVに乗り換えた事例を紹介。レイチェルさんは、燃費が良く頼りになるHVを評価してきたが、「トヨタを愛する人々の選択肢はどこにあるのか。本当に悲しい」と複雑な胸中を明かした。
 こうした調査結果や報道は、それだけ日本車が米市場で人気を誇ってきた裏返しではある。ただ、EVを求める層に向けたラインアップを用意できていないために、既存の顧客を少なからず失っていると言えそうだ。

 米国では日本よりもEV化が急速に進む一方、HVの販売割合も増えている。米エネルギー情報局によると、23年4〜6月期の米乗用車販売に占めるEVの割合は6.7%、HVは7.2%だった。20年はそれぞれ1%台と2%台にとどまっており、いずれもこの3年ほどで急増した格好だ。
 トヨタは現在、米国で20を超えるHVのモデルを展開している。EVや燃料電池車も含め「電動車」と呼ぶカテゴリーの販売台数は、20年1〜3月期の約5万9000台から23年7〜9月期には3倍の約18万5000台まで拡大した。

 ホンダの「電動車」(現状ではハイブリッドのみ)も、20年1〜3月期の約1万1000台から23年7〜9月期の約8万1000台へと大幅な伸びをみせた。日系メーカーの担当者は「ガソリン価格の高騰を受けて、HVの売れ行きが好調だ。EV用充電網がまだ十分に整備されていないことも、HVが選ばれる理由になっている」と分析する。

27年に逆転か

 ブルームバーグ通信も23年10月4日付で「アメリカの高いEVコスト、買い手をHVに走らせる」という記事を配信。「潜在的なEV購買層が、いつまでも下がらない価格と不十分な充電設備にうんざりし始め、HV(の需要)がカムバックして(戻って)いる」と指摘した。
 ただ、米調査会社S&Pグローバル・モビリティーは、北米の自動車市場に占めるEVの割合が27年に29%となり、HV(28%)を逆転すると推計している。その後、EVは右肩上がりに増える一方、HVは30年代に入るとシェアを落とし、35年時点でEVが70%、HVは18%と予想している。

 同社の自動車業界分析部門エグゼクティブ・ディレクターのマイク・ウォール氏は「26〜27年ごろから市場に投入されるEVの車種が急増し、販売が飛躍的に伸びる」と予測。日本勢のHVについては、「それまでに相当な数を売るだろうし、その後も割合がゼロになるわけではないから売れ続ける」と見通しつつ、「EVへの移行が遅れれば、長期的には業績に打撃となる」と分析した。

343とはずがたり:2023/11/07(火) 11:58:54
BYDの勢いが凄い。。

2023年11月6日 5:00
BYDが7?9月世界販売9位 スズキ抜きホンダ射程に
https://www.nikkei.com/prime/mobility/article/DGXZQOUC31BAZ0R31C23A0000000

344とはずがたり:2024/01/06(土) 14:32:03

7月の記事。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC26D8Z0W3A720C2000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1690386638
ホンダやBMW、米EV充電で連合 テスラ「GAFA化」対抗
2023年7月27日 0:47 (2023年7月27日 9:18更新)

345とはずがたり:2024/01/06(土) 15:36:01

2023年10月6日
ブラジル 経済 中南米
ガソリンより4割安い? 南米・バイオ燃料に熱視線
https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/feature/2023/10/06/34901.html

日本でも高値が続くガソリン価格。… 一方、日本からみると地球の反対側、ブラジルではなんと4割も安い価格の燃料が手に入ります。それは世界から注目される植物由来のバイオ燃料。その最前線を追いました。

(サンパウロ支局 木村隆介)

ガソリン高騰で人気「エタノール」

ブラジルのガソリンスタンドを訪れると、必ず目にする「エタノール」の文字。サンパウロ中心部にあるガソリンスタンドでは、ガソリンが日本円で1リットル6.3レアル、186円あまりですが、エタノールは3.9レアル、日本円で115円程度。ガソリンに比べて、4割ほど安く販売されています。(10月5日時点)

ガソリンスタンドで「エタノール」というのは日本ではあまりなじみがないですが、「バイオエタノール」とも呼ばれ、植物由来の燃料です。ブラジルでは原料となっているのはサトウキビです。

取材したガソリンスタンドによりますと、原油価格の上昇を受けて、このところバイオエタノールを選ぶドライバーが急増しているということです。…

過去の苦い経験から政府が決断

ブラジルでは各地でバイオエタノールの原料となるサトウキビ畑を見ることができます。…

なぜ、ブラジルではバイオエタノールが普及しているのか。それは過去の苦い経験がきっかけだといいます。1970年代の石油危機。当時、石油資源を輸入に頼っていたブラジルは、燃料価格の高騰に悩まされました。

この危機をきっかけに、エネルギー源を自国で生産しなければならないと考えたブラジル政府は1975年に「プロアルコール」と呼ばれるキャンペーンを始めました。石油の輸入を抑制するため、石油に代わる燃料として、自国のサトウキビからつくる「バイオエタノール」を普及させようと決断したのです。

そのためにエタノールの買取価格を保証したり、生産工場の設置を促進させるなどして、エタノールの原料となるサトウキビの生産を大幅に増やしました。

その後、原油価格の下落や、海底油田の発見などで、ブラジル政府は1990年代後半にプロアルコール政策を転換。エタノールの生産や価格設定に政府が関与しない形となりました。一時はエタノールの利用が減りましたが、2003年にガソリンでもエタノールでも走行できる「フレックス車」の発売をきっかけに、再び注目され、エタノールの需要が拡大しました。

環境にもやさしい

バイオエタノールは脱炭素にもつながっています。… 
一方、環境団体などからは、サトウキビの生産で大量の水を消費することや、過剰な化学肥料が地下にしみこみ、海の汚染につながることなどへの懸念の声が上がっています。また、サトウキビの生産が拡大することで、トウモロコシなどの栽培面積が減って食料価格が上昇する懸念も指摘されています。

ブラジル政府は環境などへの悪影響を防ぐため、サトウキビ栽培の区画規制を導入。アマゾンの熱帯雨林などでの栽培を禁止しています。サトウキビの栽培面積はブラジルの広大な国土でみると1%以下で、食料価格などに影響を与えることはないと説明しています。

346とはずがたり:2024/01/06(土) 15:36:20
>>345-346

フレックス車とは

さて、さきほど触れたガソリンでもエタノールでも走行できる「フレックス車」。2003年に世界で初めてブラジルで導入されました。

どんな仕組みかというと、燃料タンクのエタノール量を把握して制御するシステムが組み込まれます。ただ、追加の費用負担は小さく、また、ガソリンとエタノールの比率をドライバーが変えることができます。つまり、ガソリンだけ、エタノールだけ、あるいは混ぜて走る、状況に応じて自由に比率を変えて走行できるため、人気を集めています。

ドライバーは、価格は比較的高くても燃費効率が良いガソリンか、燃費はよくないものの、価格が安いエタノールか、そのときの価格や使用条件(市街地か高速道路利用か)などに応じて選ぶことができます。

現在、ブラジルでは、ガソリンだけで走る車のシェアはわずか2%。一方、「フレックス車」は77%と圧倒的です。

自動車メーカー各社も戦略の柱に

脱炭素社会の実現と、原油価格の高騰。こうした状況に今、世界の自動車メーカーがブラジルでバイオエタノールに着目しています。

フィアットやプジョーなどを展開するヨーロッパの自動車グループ「ステランティス」は2023年3月、ブラジルではバイオエタノールの活用を戦略として位置づけると発表。

バイオ燃料で走る新しいプラットフォームの開発に乗り出しています。

また、ドイツのフォルクスワーゲンも2026年までに南米でのフレックス車の新モデル開発などに10億ユーロ、日本円で1570億円を投資すると7月に発表しました。

一方、日本のトヨタ自動車はサンパウロ近郊にある工場で「フレックス車」に、ハイブリッドシステムを搭載した「フレックス・ハイブリッド車」を生産。

2019年の発売開始から4年で販売台数が5倍に増加。人気の高まりを受けて、来年からもう1車種、増やす方針です。…

日産の燃料電池の試作車

日産自動車は、エタノールを使って、みずから発電して走行する燃料電池車の開発を進めています。エタノールと酸素を反応させて発生した電力を、バッテリーに供給し、モーターで駆動する仕組みで、ガソリン車と並ぶ航続距離を出せるといいます。…

ブラジルでバイオエタノールが普及する背景の1つに国土の広さがあります。脱炭素の切り札としてEVに期待が集まりますが、国土が広いブラジルではEV用充電スタンド設置には巨額の費用がかかります。それより古くからあるバイオエタノールを活用した方がいいと自動車メーカー各社は考えているのです。

大豆もバイオ燃料に

バイオ燃料の原料はサトウキビだけではありません。ブラジルでは大豆を原料にした「バイオディーゼル」の生産も盛んです。

トラックやバスなどの大型車向けのディーゼル燃料に混ぜて使うことで、性能を落とすことなく、CO2の排出量を相殺できるのが特長です。…

2023年9月、インドで開かれたG20サミット=主要20か国の首脳会議で、アメリカ、ブラジル、インドの3か国が手をむすびました。この3か国、世界の主要なバイオ燃料生産国で、バイオ燃料の「グローバル・アライアンス」設立を宣言したのです。

このバイオ燃料同盟には、19の国と12の国際組織が参加を表明。バイオ燃料の持続可能な生産と使用の促進に協力して取り組む考えです。

バイオ燃料の可能性は?

バイオ燃料の将来性をどう見たらいいのでしょうか。専門家は選択肢が増えることは消費者にとってメリットだと話します。

ブラジルのフレックス車の専門家 エルウィン・フラニエック氏…

数年で生産量を3倍、4倍にでき、国内市場だけでなく輸出も可能になります。…

347とはずがたり:2024/01/08(月) 13:04:52
ホンダ、カナダにEV新工場 電池含め巻き返しへ検討
自動車・機械
2024年1月7日 18:30 [有料会員限定記事]
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC216PO0R21C23A2000000/

348とはずがたり:2024/03/14(木) 21:33:02
アングル:米GM、国内でのEV生産拡大に慎重姿勢 内燃車の収益性重視
https://jp.reuters.com/article/gm-ev-idJPKBN2UB2HJ/


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