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新・自動車綜合スレ
312
:
とはずがたり
:2023/06/18(日) 17:35:23
>>310
航続距離に余裕を持たせる必要あり
充電するたびにグーグルマップでの残り距離とトヨタbz4xの航続可能距離表示との間に余裕を持たせるようにしました。以前、充電ステーションから遠すぎて航続距離が足りなくなったことがあり非常に苦労したからです。
そしてこれは賢明な判断でした。高速走行や坂道、後ほど詳しく説明しますが、エアコンの設定など、EVは予想以上に早く航続可能距離が短くなることがあります。ですから、EVのことをよく知っている人でなければ、EVの航続可能距離表示を盲目的に信じてはいけないのです。
こんな例もあります。ニュージャージーのエレクトリファイ・アメリカのステーションを出て、ワシントンDCに向かうとき、トヨタbz4xは残り188マイル(約303km)の航続距離を示していました。そしてそれが、到着するまでにわずか11マイル(約18km)まで減少し、「すぐに充電が必要」という不安なメッセージが表示されました。さらに、何度か道を間違えたことで、最終的な走行可能距離はわずか9マイル(約14km)にまでなってしまいました。
電気自動車の充電ステーションはガソリンスタンドほど多くなく、充電スポットを表すわかりやすいサインもないため、最悪の事態を避けるには、事前に充電場所を慎重に計画する必要があります。
EVの利点のひとつは、ガソリン車と違って充電中に車に座っている必要がないことです。どこか遠くに行くような場合でも、充電器を挿しっぱなしにすることができます。
ワシントンDCに着いた翌朝、車をチェックすると航続距離が一晩でわずか6マイル(約10km)に落ちていました。翌日の帰路につく前に1時間も充電するのは嫌だったので、市内で充電器を探したところ、ユニオン駅の近くにEVgoを見つけました。
その充電の間、スマホのEVgoアプリで車の充電状況を確認することができましたし、充電器の使用制限時間である1時間で3%から77%まで充電することができたので、効率的な充電ができました。加えて、EVgoアプリが駐車場ゲートで提示するQRコードを提供してくれたので、お金を払わずに駐車場から出ることができました。
それでも、一日のうちの時間を割いて、充電ステーションまで車を走らせなければならないのは残念なことで、もし宿泊していたホテルのガレージに充電器があれば、もっとスムーズに移動できたかもしれません。
快適さと航続距離のどちらかを選択する覚悟を
内燃機関車は副産物として熱を発生させるので、ラジエーターを回すのは大したことではありません。しかし、電気自動車はバッテリーのエネルギーを使って熱を作るので、ドライバーは最大限の航続距離と空調の快適さのどちらかを選択しなければなりません。
ある寒い朝、176マイル(約273km)の航続距離でニューヨークへ戻るために車を走らせました。しかし、暖房をつけようとしたところ、航続可能距離は125マイル(約201km)に減ってしまいました。この場合の選択肢は、エアコンで暖房して2回充電するか、寒さに耐えてワンストップ作戦に徹するか。bZ4Xの航続距離の少なさと、以前充電に長時間がかかった経験から、私は後者を選択しました。
シートヒーターとハンドルヒーター(エアコンより効率的)を頼りに寒さをしのぎつつ、この愚かな電気自動車を一度や二度ならず呪ったことがないと言えば、嘘になります。
しかし、現在のEV拡大の勢いを見ると電気自動車の未来は必然のように思えるので、私たちはそれと共存することを学んだ方がいいかもしれません。
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