したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

非自民非民進系保守

2031チバQ:2017/10/26(木) 14:39:33
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171026/soc1710260009-n1.html
希望4分裂は避けられず…小池氏、国政放棄発言「国会運営は国会議員に」 都政関係者「内心落ち込んでいるよう」 (1/3ページ)
2017.10.26
 野党の醜悪極まる混乱劇が続いている。小池百合子代表(都知事)率いる「希望の党」は25日午後、惨敗で終わった衆院選を受けて、両院議員懇談会を開催。民進党出身者からは、小池氏への罵詈雑言や、離党を示唆する無節操な意見が噴出しており、党が3分裂、4分裂するのは避けられそうにない。民進党でも、参院から前原誠司代表への厳しい批判が沸騰している。朝鮮半島危機が迫るなか、野党議員らの誹謗中傷を聞いていると、そこには「絶望」や「失望」しか残らない。

希望の党
 「(党代表としての進退は)みなさんと話し合い、創業の責任もあるので見極めたい」「(執行部人事は)いろんな意見があると思う。耳を傾けることに徹する」

 小池氏は25日朝、出張先のパリから成田空港に到着した。待ち受けた記者団に、進退や党人事について、こう語った。

 希望の党は今回の衆院選で、衆院半数を超える235人を擁立しながら、公示前の57議席を下回る50議席という惨敗だった。同日午後の両院議員懇談会では、今後の党運営などを協議した。

 党内で浮上する解党論について、小池氏は「責任の取り方としては良くないのではないか。1000万人近くの方が『希望の党』と書いた事実を胸に刻まないといけない」といい、否定した。

 小池氏は前日、パリ郊外にある世界最大規模の卸売市場「ランジス市場」を視察した際、「厳しい結果が出た。改めて『都政に専念せよ』という都民、国民の声であったと真摯(しんし)に受け止めたい」と語った。

 そして25日に行われた両院議員懇談会の冒頭あいさつで、小池氏は「都知事として都政に邁進する。国政は国会議員の皆様に委ねたい」「主要な人事などは皆様方で」とした。

 代表辞任は口にしなかったが、国政撤退・放棄をにおわせる発言といえる。

 都政関係者も「小池氏は政治家だから笑顔を絶やさないが、内心落ち込んでいるようだ。『代表を退くのは無責任』とも発言したが、実際は内部の批判にも嫌気がさしているのではないか。いったん、国政から引くことはあり得る」と語る。

 確かに、党内からの批判は痛烈だった。

 「やっぱり『排除』は良くない。政党は幅があっていいし、幅は魅力だ。できれば民進党として選挙をしたかった」(落選した松野頼久元官房副長官)

 「多くの候補はまともな選挙戦にならず、人生を狂わされたのに、代表は都知事のままでいられる。納得がいかない」(都内で落選した新人)

 「小池氏の勝手な発言で、有権者から『魂を売ったのか!』と罵倒された」(民進党出身者)

 「民進党の大量合流が間違いだった。小池氏は辞めるべきだ」(新人)

 実は、フランスのメディアも、パリを訪れた小池氏について、「逃亡中の女王」「疑いの余地なく、最大の敗者」などとボロクソに報じた。

 希望の党議員の大半を占めるのは、民進党出身者である。

 中には、非現実的な外交・安全保障政策を掲げる民進党に失望し、希望の党で「保守二大政党」を実現しようとした保守系議員もいる。だが、「二重国籍」問題を抱えた蓮舫前代表時代から党勢拡大が見込めない民進党に見切りを付けて、「バッジ欲しさ」で政策の違いに目をつぶり、小池氏の“踏み絵”を踏んだ左派系も多い。

 それが、選挙で大敗したからと、トップを口汚く批判するのは醜い。選挙途中で、党の政策と食い違う主張をしていた議員など論外といえる。

 希望の党は今後、「党に残って再生を目指す議員」と「民進党か立憲民主党への移籍を画策する左派議員」「無所属になる議員」「自民党入りを目指す保守系議員」など、四分五裂しそうだ。

 醜態をさらす希望の党は、どうなりそうか。

 小池都政をウオッチするジャーナリストの有本香氏は「近々、希望の党から離党する人が出そうだ。党分裂も避けられない」といい、続けた。

 「衆院選で惨敗したのは、小池氏の『排除』発言もあるが、政策がひどかった。整合性も実現性もなく、聞き心地がいいだけ。党内の合意もなく、キャッチフレーズだけを主張していた。都議選の成功が背景にあるのだろうが、あの追い風はなくなっていた。今後、ある程度の離党者が出ることが予想される。民進党出身者がそれぞれ行き場を求めて、割れていく形になるのではないか」

2032とはずがたり:2017/10/26(木) 15:54:16
今テレビでやってたけど大島共同代表の方向とか。一任された世話人が就任するってどんな福井一区の労組のお爺ちゃんじゃだよ(判りにくくて失敬。)と思ったけど年末に規約とか変えて代表選やるからそれまでの暫定共同代表ってことかな。階が幹事長だそうな。細野新党どころか前原民進党化してるわ。
玉木では纏まらないのか本格的執行部が出来る迄温存なのか,玉木では非主流派に落ちる前原執行部が虐待されると待ったを掛けたのか?

【発言録】

>小川淳也氏は記者団に「希望の追い風で助かった人はいるのか」と指摘した。>>2029

>樽床伸二代表代行らが国会議員と協議して暫定人事案をまとめるという案を会場から提案したのも、無役の階猛氏だった。階氏は記者団に「規約通りに小池氏が指名すると民主的ではない」と説明した。懇談会では小池氏自身がこの規約自体を見直すよう提案した。>>2029

>「第2自民党になるなら今ここで解党してほしい」(柚木道義氏)>>2029

>小川氏は「野党第1党の代表を首相指名したほうが良い」と述べ、首相指名では立憲民主党の枝野幸男代表に投票すべきだと発言した。>>2029

>前原誠司民進代表の側近・小川淳也氏ら複数から小池氏に「進退を決断すべきだ」との声が出たが、大勢には至らなかった>>2030

>「やっぱり『排除』は良くない。政党は幅があっていいし、幅は魅力だ。できれば民進党として選挙をしたかった」(落選した松野頼久元官房副長官)>>2031

>浦口氏が期待感を示すのが、1区で自民候補を破り、4選を決めた岸本氏の存在だ。希望入りしたものの、選挙戦の当初から、「『排除』という言葉が嫌いだ。吐きそうな思いがする」と小池氏とは距離を置き、22日の投開票日には「ドラマを始めるのはこれからだ。仲間と一緒に新しい政治をつくりたい」と政界再編を仕掛けていくことに意欲を示した。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3854

2033とはずがたり:2017/10/26(木) 17:41:54
橋下徹氏が維新若手に喝! 「お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ。ボケ!」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171025/plt17102523540040-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
2017.10.25 23:54

 「言い方があるやろ。ボケ!」-。日本維新の会法律顧問の橋下徹前大阪市長が25日、党若手国会議員にツイッターでブチ切れた。衆院選での低迷を理由に代表選の実施を求める若手に対し「口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた」と一喝したのだ。

 維新は先の衆院選で全国47選挙区に候補を擁立したが、当選したのは馬場伸幸幹事長(大阪17区)、遠藤敬国対委員長(同18区)、丸山穂高国会議員団政調副会長(同19区)の3人だけだった。比例当選者を合わせた総獲得議席も11にとどまり、公示前の14を割り込んだ。

 事の発端は丸山氏の24日のツイッターへの投稿だった。丸山氏は、衆院選を経て「党として大きく影響力を削られた」と断じた上で「代表選なしに前に進めない」と訴えた。党の規約が「衆院選から45日以内に代表選を実施するかを議決する臨時党大会を開催する」と定めていることを踏まえたものだ。

 翌25日も「他党にブーメランあかんと厳しく言うといて、自分とこだけ緩いのはあかん」「どう考えても維新は総括と代表選が必要」と重ねて書き込んだ。

 松井一郎代表(大阪府知事)の責任に言及した指摘とみることもできるが、選挙結果の不振を理由に執行部批判が浮上することは他党でも珍しい話ではない。しかも、落選者の恨み節ならともかく、選挙区を制した者の提言であれば傾聴に値するようにも思える。

 しかし、橋下氏は丸山氏の言い分によほどカチンときたようだ。25日、せきを切ったように批判の投稿をツイッターに連投した。

 「丸山という口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた。国会議員は永田町病にすぐかかる。丸山も自分の力で当選したと錯覚している。お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ。ボケ! 代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ!」

 「維新も代表選をやればいいが、松井さんは手を挙げないだろうね。国政政党の代表なんて松井さんには何のメリットもない」

 「松井さんが降りたら日本維新の会は終わり」

 「(維新の母体である地域政党の)大阪維新(の会)と日本維新を切り離して、丸山のボケに大阪維新の力を学ばせるしかなさそうだ。それとまず言葉遣いから学べ、ボケ!」

 「松井さんは代表戦で立候補しなければいい。国会議員が頭下げてお願いしに来るよ。特に丸山のボケが頭を下げないと収まらないだろう」

 実に9回も「ボケ」という表現を使って怒りをぶちまけた橋下氏は「自民党へ就職活動しろ」と丸山氏を突き放し、一連の投稿を締めくくった。

 丸山氏といえば、組織犯罪処罰法改正案が審議された5月19日の衆院法務委員会で、民進党の山尾志桜里衆院議員(当時)から「自民党に入れてもらえ!」とヤジを浴びせられたことが記憶に新しいが、身内からも同じような罵声を投げつけられるとは…。

 松井氏は25日、大阪府庁で記者団に丸山氏の投稿について問われ「(代表選を)やったらええがな」と受け流した。遠藤氏は同日、「松井氏の今までの功績は大きい。橋下氏と二人で維新を引っ張ってきた」と国会内で記者団に語り、松井氏の続投を支持する考えを示した。

2034とはずがたり:2017/10/26(木) 20:34:56

衆院選「希望」大敗で終演した小池劇場を待ち受けるドツボ
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/805258/
2017年10月23日 17時00分

 衆院選で安倍政権打倒を掲げ、公示前には台風の目となった小池百合子東京都知事(65)率いる希望の党(公示前議席57)は235人を擁立したが、49人しか当選者が出ない惨敗を喫した(23日午前4時現在)。野党第1党にもなれず。戦犯となった小池代表は滞在先のフランス・パリで頭を下げたが“小池劇場”は終演し、政治生命すらも風前のともしびとなりそうだ。

「安倍政権の対立軸として、立憲民主党の方に受け皿を奪われた」とうなだれたのは小池氏側近の若狭勝氏(60)。小池氏の地盤を引き継いだ東京10区で、自民党はおろか立民の候補の後塵を拝し、比例復活もできずに“リセット”され、希望惨敗の象徴となった。

 小池氏は希望を立ち上げ、民進党を事実上解党させることで、同党を支援する労組・連合の組織と100億円以上と言われる党資金を奪い取る作戦は絶妙かに見えたが「排除」のワードが反感を買い、失速。挽回のチャンスとして残された小池氏自身の出馬もなく、周囲を失望させた。

 小池氏はこの日「出馬については当初からノーと言っていた」と繰り返したが、希望関係者は「小池氏は最後まで東京1区、もしくは東京比例ブロックから出馬の可能性を探っていたが、公示直前の情勢調査でお膝元の東京でほぼ全敗に近い数字が出て、選挙自体に“絶望”した」と話す。政権交代を掲げる党代表が不出馬では批判の逆風しか吹かなかった。

 選挙中、一部候補者が小池カラーである緑色のタスキを赤色に変えたり、希望の党名を口に出さないなど希望・小池隠しに走れば、公然と小池氏を批判し“疫病神”呼ばわりする者まで出た。

 分裂は不可避で「当選した候補者のほとんどは民進党出身者で、小池氏に近い議員は数えるほど。小池氏の求心力がゼロとなった今、半数近くは離党するとみられています」(永田町関係者)。

 また国替えを余儀なくされた新人候補者は「ハッキリ言って小池氏にだまされた。国替えするに当たって、比例上位で優遇すると言われたのにほごにされた。どうしてくれるのか」と吐き捨てた。党に“上納金”を支払いながらも公認を直前に取り消された者も。カネを巡ってのいざこざも既に起きており、訴訟ざたにもなりかねない。

 投開票日の前日、小池氏は台風が首都に迫る中、地球温暖化対策の会合出席のため、フランスへ旅立った。自民党の川松真一朗都議(36)はツイッターで「台風接近が分かっていながら小池知事のパリ出張強行は妥当か」と批判した。都政関係者は「もし出張をドタキャンしていれば、今度は選挙のためと批判されたでしょう。もう“小池”どころかドツボにはまっている」と話す。

 都議会では小池与党・都民ファーストの会が第1党だが、盤石ではなくなっている。衆院選の惨敗で、音喜多駿都議(34)らの離反に続く動きも出てくる。公明党との関係も既に亀裂が入っている。

 前出の希望関係者はこう嘆く。「2年後の参院選でまた国政とでも言いだせばプレ五輪の真っ最中で、『いい加減にしろ』とサジを投げられるだけ。小池氏や都民ファの都議のスキャンダル探しも始まっていて、熱狂から覚めた都民が署名を集め、リコールの住民投票になってもおかしくない。もはや知事職を1期務め上げられれば御の字でしょう」

 都知事選で小池氏は「ジャンヌ・ダルクになってくださいと言われる。ただ、あれは最後、火あぶりになる」と話していたが、その通りの現実が待ち受けることになりそうだ。(本紙取材班)

2035とはずがたり:2017/10/26(木) 20:44:57
>希望の党の玉木議員は、「どうしても、違憲の疑いがある部分が拭いきれないと。廃止を含めて、見直しを行っていくと。政策協定書にも書いてあるから、まさにわれわれが言ってきたこと、そのものなんだと」と述べた。
>玉木議員は「憲法にのっとって運用し、不断の見直しを行うことで、最終的に合意したので、今まで民主党(民進党)時代に言ってきたことと、何ら矛盾するものではない」と述べた。
玉木が吉良・小川・大串・田嶋・山井・山岡・柚木辺りを引き連れて新党,岡田と合流だな♪

希望の党 「踏み絵」のハズが「違憲」発言
10/26(木) 18:59配信 Fuji News Network
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171026-00000610-fnn-pol

「脱小池」の動きは、さらに広がることになるのか。大敗に終わった希望の党内では、いわゆる「踏み絵」のテーマとなった「安保法制」をめぐる議論が再燃。小池代表とのずれが、表面化している。
26日午後4時半ごろ、樽床代表代行らと連合本部を訪れた、希望の党の小池代表。
25日の両院議員懇談会で、代表は続けるものの、国政からは距離を置く考えを示した。
その希望の党内からは、小池代表が賛成の立場を示してきた安保法制について、「見直すべきだ」とする動きが表面化している。
希望の党の玉木議員は、「どうしても、違憲の疑いがある部分が拭いきれないと。廃止を含めて、見直しを行っていくと。政策協定書にも書いてあるから、まさにわれわれが言ってきたこと、そのものなんだと」と述べた。
民進党からの入党について、安保法制の容認が条件だとしていた小池代表は、9月28日に、「ご自身が、この安保法制の時に、全くそれに賛成をしないという方は、そもそもアプライ(申し込み)してこられないじゃないかと思います」と述べたにもかかわらず、なぜ今になって、反対意見が出ているのか。
それは、合流の際、希望の党に提出した「踏み絵」、政策協定書の内容にあった。
当初の案では、安保法制容認が明記されていたが、難色を示す民進党出身者が多かったことから、「憲法にのっとり、適切に運用する。そのうえで、不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する」と、玉虫色の表現に変更した。
その結果、見直しの中には廃止も含まれるとの意見も出て、25日の両院議員懇談会で、希望の党の樽床代表代行は、「安保の問題についても、民進党の方々の考え方と、齟齬(そご)をきたさないということで、それを確認した」と述べた。
玉木議員は「憲法にのっとって運用し、不断の見直しを行うことで、最終的に合意したので、今まで民主党(民進党)時代に言ってきたことと、何ら矛盾するものではない」と述べた。
今回の選挙では、当選者の大部分を民進党出身者が占めた、希望の党。
まさに、「軒を貸して母屋を取られる」状態になりそうな小池代表は、26日午後5時前、「具体的には、安保法制もワンパッケージで議論が行われて、『齟齬のある部分、賛成の部分が一緒になっていた』と指摘がございました。国の安全保障は基でございますので、これからも政策的な議論を深めていくことになろうかと思います」と述べた。

最終更新:10/26(木) 18:59

2036とはずがたり:2017/10/26(木) 20:45:13

衆院選完敗にイラだ立つ維新・松井氏 提携した希望・小池氏との本当の仲 東スポWeb 2017年10月24日 17時00分 (2017年10月24日 20時12分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_clm/20171024/TokyoSports_806362.html

 東京都の小池百合子知事(65)は23日、出張先のパリで、各国の市長らが都市の課題などを話し合う国際会議に出席した。会議の中でキャロライン・ケネディ前駐日米大使(59)と対談した小池氏は、衆院選の結果にも触れ「都知事選や都議選で(女性の活躍を阻む)ガラスの天井を破った。今回総選挙で鉄の天井があることを改めて知った」と振り返った。
 一方、日本維新の会代表を務める大阪府の松井一郎知事(53)が23日、大阪府庁で選挙戦を総括した。維新は改選前の14議席から11議席へと減らし、小選挙区での議席獲得は3議席にとどまった。
「厳しい結果だが、議席を減らしたのは事実。力不足ですよ。今の我々の力がその程度だということ」(松井知事)
 衆院選を前に、小池代表率いる希望の党といち早く選挙協力態勢を築いたが、小池氏の「排除」発言で希望の党が失速。“排除”により生まれた立憲民主党が野党第1党に躍り出るという皮肉な結果となった。
 松井氏は立憲民主党について「うまくやったなと思います。希望に入れてもらえなかった人たちの集団ですけど、それが消えて枝野幸男さんが正義の味方みたいになった。強い人たちに向かっていく新しいヒーロー政党のように取り上げられた」と語った。
 希望の党と組んだことが裏目に出たのかと聞かれると「タラレバのしょうもない話はいい。やってようがやってまいが、タラレバは戻せない。以上」とイラ立ちを隠さなかった。

 堺市長選に続き、衆院選でも好結果を残すことができず、橋下徹前大阪市長(48)が離れてから一時期の勢いを失っている維新。ある事情通は「松井氏は小池氏が嫌いなんですが、橋下氏が説得して提携に持ち込んだ。その上で希望と合流し、橋下氏が国政に出る絵を描いていたようだが、希望の伸び悩みで破算になったようだ」と話す。

2037チバQ:2017/10/26(木) 21:38:39
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171026X482.html
希望執行部、27日発足=共同代表は玉木、大島氏軸に調整
21:06時事通信

 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は27日、両院議員総会を開き、執行部を発足させる。共同代表には玉木雄一郎衆院議員(48)か大島敦前民進党幹事長(60)を充てる案を軸に検討。若手の玉木氏を推す声が上がる一方、暫定的に大島氏で乗り切る考えが浮上、調整を加速させる。

 小池氏から人事案の調整を委ねられた樽床伸二代表代行と大島氏は26日、断続的に会談した。この後、大島氏は玉木氏と会い、複数の構想を示した。玉木氏は「とにかくまず体制をしっかり整備しなければいけない」と述べた。

 希望はまず、暫定的な共同代表を置き、11月1日召集の特別国会での首相指名候補を確保した上で、本格的な共同代表を、年内に代表選を行って正式に選出する方針。ただ、党内には、今回の執行部人事で本格スタートすべきだとの意見も残っている。

2038チバQ:2017/10/26(木) 21:39:45
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20171026151.html
丸山議員、橋下氏の「ボケ」批判に反論「そちらの方が失礼」「問題ないから訂正しない」
21:04デイリースポーツ

丸山議員、橋下氏の「ボケ」批判に反論「そちらの方が失礼」「問題ないから訂正しない」
取材に応じる丸山穂高氏=大阪市内
(デイリースポーツ)
 日本維新の会の丸山穂高衆院議員(33)が26日、大阪市内で取材に応じ、橋下徹前大阪市長(48)が、維新の代表選開催の必要性を唱えた丸山氏のツイッター投稿の文面が「ふざけている」と猛批判を展開していることに対し、「間違ったことを申し上げたつもりもないし、訂正するつもりもない」と語った。橋下氏が「丸山のボケ」と批判を連発していることに「そちらの方が礼を失している」と反論した。

 事の発端は24日に丸山氏が党の代表選の実施などを求めたツイッター投稿。「若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば」などと記したことに対し、橋下氏がその言葉づかいを問題視。代表選実施は「やればいい」と妥当としたうえで、「言葉遣いから学べ、ボケ!」「物には言い方がある」「丸山のボケ」と批判を展開している。橋下氏は26日未明には、「こういう国会議員が一番嫌いなんです」として党の法律顧問を辞任したことも明かしていた。

 これに対し、丸山氏は、この日「何度も読み返したが問題があるとは感じていない」とし、橋下氏が「ボケ」との言葉を使ったことに「そちらの方が礼を失している」と主張。橋下氏が法律顧問を辞したことについては「残念」としつつも「出処進退はご自身の判断」と語った。

 丸山氏はこの日、地域政党「大阪維新の会」の全体会議に出席。終了後、報道陣の取材に応じた。

2039チバQ:2017/10/26(木) 21:42:30

丸山の離党カウントダウンですね

https://news.goo.ne.jp/article/dailysportsgeinou/entertainment/dailysportsgeinou-20171026086.html
橋下氏の「ボケ!」批判に応戦? 渦中の丸山議員「ピント外れのボケボケ…」
16:12デイリースポーツ 関西スポーツ/芸能ニュース

橋下氏の「ボケ!」批判に応戦? 渦中の丸山議員「ピント外れのボケボケ…」
橋下徹氏(右)と丸山穂高氏=2014年11月
(デイリースポーツ 関西スポーツ/芸能ニュース)
 前大阪市長の橋下徹弁護士が、大阪府堺市長選と衆院選の結果を受けての総括と党代表選が必要と唱えた日本維新の会・丸山穂高氏(33)のツイッター投稿文面に対して「ふざけている」「言葉遣いから学べ、ボケ!」と批判している件で、26日も「丸山のボケ」を大連発した。一方、当の丸山氏は「ボケボケなコメントが散見される」「ピント外れのボケボケ具合がなんとも」とツイートしている。

 橋下氏は維新の代表選に関して「やればいい」とし、維新は大型選挙後に臨時党大会を開き代表選を行うかを決める規定だと説明し「意見を言うのも反対を唱えるのもいい」と主張。ただし、丸山氏の投稿文面を「ちゃかしたような言い方」「物には言い方がある」と怒り、ツイッターで「丸山のボケ」と大連発している。

 一方の丸山氏は、橋下氏が24日夜に最初の批判投稿を行った数時間後に「堺と衆院選の総括についての丸山ツイートに対してボケボケなコメントが散見されるが、1つの意見としては傾聴すべきも、ピント外れのボケボケ具合がなんとも。それじゃだめだ、やはりこういうときこそ維新はちゃんとやることやるべき、正論を貫くべき。」とツイート。以降、新規投稿を行っていない。

 橋下氏は「こういう国会議員が一番嫌い」として、26日未明に日本維新の法律顧問を辞したことを明かした。

2040とはずがたり:2017/10/26(木) 21:45:09
>>2039
維新は展望失って自民党とひっつかなきゃ行けないからダウンザイジングが必要でその一環だと睨んでますw

あとは小選挙区落選で引退と口走ったのに居坐ってる足立も。

2041チバQ:2017/10/26(木) 23:10:25
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKBV2VZBKBVUTIL003.html
橋下氏、日本維新の法律顧問辞任 大阪維新とは関係継続
22:35朝日新聞

 日本維新の会の前代表、橋下徹氏は26日、自身のツイッターで党法律顧問を辞任すると明らかにした。衆院選で議席を減らした松井一郎代表(大阪府知事)の進退をめぐり、代表選実施をツイッターで求めた衆院議員に対して反発した。ただ、地域政党・大阪維新の会とは関係を継続するとしている。

 衆院選で日本維新の会は公示前の14議席から11議席に減少。24日の維新大阪府議団の会合では、落選した元府議が「(松井知事は)代表は退くべきだ」と声を上げた。大阪19区で当選した丸山穂高衆院議員(33)は24日、ツイッターに「衆院選総括と代表選なしに前に進めない」と書き込んだ。これに対し、橋下氏が25日のツイッターで「お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ。ボケ! 代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ!」「こういう国会議員が一番嫌いなんです」と法律顧問を辞任すると投稿。一方、松井氏は「先ほど橋下さんと話しまして、大阪維新の会とは、これまで通り付き合うと合意いたしました」と投稿した。

 維新幹部は「代表は松井氏しかいない。代表選はやるつもりはない」と語る。松井氏は25日、記者団に代表選について問われ、所属議員らから立候補があれば「大歓迎だ」と述べた。

2042チバQ:2017/10/26(木) 23:16:08
http://www.sankei.com/politics/news/171026/plt1710260030-n1.html
2017.10.26 21:59

希望の党、“激論180分”のトホホな中身 小池百合子代表は「ハハハ」と笑い飛ばして…

 希望の党が25日に開いた両院議員懇談会では、小池百合子代表(東京都知事)と、衆院選で当選した民進党出身者との間で3時間もの激論となった。出席者によると、民進党出身者は小池氏の親近者が当選確実な比例代表の上位に登載されたことに「安倍晋三首相を責められない『お友達政治だ』」と批判、小池氏は民主党政権の代名詞になった「決められない政治」を意識して「自民党なら議論して決めたら従うんだ」とすごんだ。

 両院懇には約50人が出席し、全員が2回以上発言を求めた。

 「はっきりさせてほしい。小池氏は加計学園問題で『お友達批判』をやっていたくせに、比例代表近畿の名簿は『お友達』以外で説明がつくのか」

 民進党出身の泉健太氏=京都3区=は、不透明な比例代表候補の選考過程を批判した。

 希望の党は衆院選で、比例代表近畿ブロックの単独1位に小池氏と平成5年の日本新党で当選同期の樽床伸二代表代行、同2位に首相補佐官だった小池氏に仕えていた元防衛官僚で京都5区に立候補した井上一徳氏をそれぞれ登載し、3位に井上氏を除く選挙区候補者を並べた。

 希望の党は比例近畿で3議席しか獲得できず、井上氏は惜敗率32・4%の低さながら復活当選したのに対し、奈良1区で同97・2%だった馬淵澄夫元国土交通相は議員バッジを外すことになった。

 泉氏は樽床、井上両氏の面前で「2人は議席を返上すべきだ」と突き上げた。小池氏は「樽床氏は(選挙区でも)勝てる候補だ」などと釈明した。

 比例代表九州ブロックの単独1位に中山成彬元国交相が登載されたことに対しても民進党出身者から批判が続出した。カチンときた中山氏が反論しようとすると、小池氏や樽床氏が突然言葉を重ねるなどして制止した。

 希望の党が「踏み絵」として民進党出身者に提出を求めた政策協定書と衆院選公約も指弾が及んだ。

 憲法について公約には「9条をふくめ憲法改正議論をすすめます」と記され、政策協定書では「憲法改正を支持し、憲法改正論議を幅広く進めること」としている。安全保障法制についても公約や協定書には「憲法に則(のっと)り適切に運用」「不断の見直しを行い、現実的な安保政策を支持する」などと記されている。

 民進党出身の議員は、安保法制をめぐり「選挙区で『ウソつき』と散々言われた。ツバを吐かれた」と悲鳴をあげたり、「民進党は違憲部分だけがダメだと言っていた。民進党の姿勢は協定書の範囲内なのか範囲外なのか」と詰め寄ったりした。

 小池氏はこうした指弾にメモを取りながら聞き入っていたが、嫌気が差したのか「ハハハ」と笑う場面があった。最後には際限なく議論する「党風」にいらだったのか、こうたんかを切った。

 「民進党はこうやっていたんだと客観的に拝見した。自民党の知恵は、もめにもめ、議論し、決めたら従うんですよ。これまでの議論をみると、そうではないですね」

 小池氏の独裁的な党運営に憤る民進党出身者と、際限ない責任のなすりつけにあきれる小池氏。希望の党に合流しなかった安住淳元財務相は25日夜、両院懇の様子を側聞して周囲にこうつぶやいた。

 「これが民進党だよ。小池氏はもっと苦労するぞ」

2043チバQ:2017/10/26(木) 23:23:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00000039-kyt-l26
比例名簿優遇「不公平」 希望・泉氏、樽床代表代行らの辞職要求
10/25(水) 22:58配信 京都新聞
 25日に開かれた希望の党の両院議員懇談会で、衆院京都3区で当選した泉健太氏は、希望が擁立を主導した候補者が民進党からの合流組より比例近畿ブロックの名簿上位に優遇されたのは「不公平だ」として、樽床伸二代表代行と京都5区で落選し比例復活した井上一徳氏の辞職を求めた。
 希望は公示日の10日に比例名簿順位を確定した。比例近畿で樽床氏が比例単独1位、井上氏は2位で、民進系はすべて同列3位だった。民進系は京都6区で落選した山井和則氏だけしか比例復活できなかった。
 泉氏の「今後の党運営を公平にするためには、身を引くべき」との主張に対し、小池百合子代表からは明確な返答はなく、樽床氏は「選挙実務に専念できる人が必要だった」と理解を求めた。
 懇談会後、泉氏は「議席を譲るのはなかなかできないだろうが、意見として言った」と語った。山井氏は「話すことはない」と取材に応じなかったが、泉氏によると山井氏も同調したという。
 一方、やり玉に挙げられた井上氏は「意見は厳粛に受け止める」と述べるにとどめた。

2044チバQ:2017/10/27(金) 00:25:16
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102601054&g=pol
希望執行部、27日発足=大島氏有力-暫定共同代表


 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は27日、両院議員総会を開き、執行部を発足させる。共同代表は暫定的な位置付けとして大島敦前民進党幹事長(60)を充てる案が有力となっている。
 小池氏から人事案の調整を委ねられた樽床伸二代表代行と大島氏は26日、断続的に会談した。この後、大島氏は若手から推す声のある玉木雄一郎衆院議員(48)と会い、複数の構想を示した。玉木氏は26日夜のBS番組で、大島氏の起用について「検討されている」と認めた。
 希望はまず、暫定的な共同代表を置き、11月1日召集の特別国会での首相指名候補を確保した上で、本格的な共同代表を、年内に代表選を行って正式に選出する方針。大島氏は民進党幹事長として、希望への合流を決めた前原誠司代表を支えた。ただ、党内には、今回の執行部人事で本格スタートすべきだとの意見も残っている。 
 小池、樽床両氏は26日午後に連合本部を訪問。神津里季生会長に会い、衆院選での支援への謝意を伝えた。小池氏によると、同氏が協力関係の継続を求めたのに対し、神津氏も肯定的だったという。
 一方、民進党も27日、両院議員総会を党本部で開く。前原誠司代表が希望への合流方針を撤回し、民進党存続が正式に決まる見通し。前原氏は党の方向性を定めて代表を辞任する考えを示しており、同党は前原氏の後任選びに入る。
 小川敏夫参院議員会長は26日、党籍を残す岡田克也元外相(無所属)と衆院議員会館で意見交換した。党内には後任代表として岡田氏を有力視する向きもある。(2017/10/27-00:19) 関連ニュース

2045パリ行最終便:2017/10/27(金) 03:19:32
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3195411.html
希望の党・小池代表、連合会長を訪問 支援継続を要請
─4時間前─

 希望の党の小池代表が連合の神津会長を訪問し、衆院選での支援に感謝するとともに今後も支援を継続してほしいと要請しました。

 「今後とも、いろいろな面で政策も含めてでありますけれども、協力関係をもっていこうということで。地方選挙などございますし、そういった面でもご協力をということでお願いを申し上げました」(希望の党 小池百合子 代表)

 希望の党の小池代表は26日夕方、連合本部で神津会長と面会しました。小池氏は神津会長に対し、「多くの候補が連合の支援を受け、当選者、落選者それぞれいるが、支援に感謝した」ということです。

 さらに、連合に対し、再来年行われる統一地方選などを念頭に、引き続き支援および協力をしてほしいと要請しました。小池氏によると、神津氏は肯定的だったということです。



 今回の衆院選では、連合は特定の政党は応援せず、希望の党や立憲民主党の候補者を個別に支援するなどの対応をとりました。

2046パリ行最終便:2017/10/27(金) 05:23:30
https://twitter.com/intent/tweet?in_reply_to=923497084581437440

有田芳生 @aritayoshifu

「前原代表、あす辞任表明 民進党存続、代表選出へ」。これは今朝の朝日新聞だ。明日は15時から両院議員総会が行われる。こうした報道があるが、前原代表は辞意表明しないとする情報がある。もしそうなら総会は大混乱するだろう。揺れているのか、思惑があるのか、不明だ。

10 時間前

2047パリ行最終便:2017/10/27(金) 05:25:55
http://www.sankei.com/politics/news/171026/plt1710260017-n1.html
2017.10.26 14:42更新
【衆院選】
「小池さんの看板がなければお前ら落選」橋下徹氏、希望議員の代表追及を批判 旧民進系を「一度すがって、手の平返し」


 日本維新の会の国会議員の発言への怒りなど、衆院選後にツイッターの発信を強めている前大阪市長で弁護士の橋下徹氏(48)は26日もツイッターを数回更新した。今度は、希望の党の小池百合子代表(65)の責任を追及し、代表辞任を求めている民進党系の議員らを激しく批判している。

 橋下氏は26日午前、「どこもかしこもろくでもない議員が多すぎる」と書き出し、「小池さんの責任を口にすれば自分たちが有権者にどう映るのかの想像力もない。こんなことをやればやるほど希望(の党)は消滅に向かう。小池さんの看板がなければお前らのほとんどは落選してたんだよ! 小池さんを批判するのは有権者だ」と怒りをあらわにした投稿を始めた。

 さらに、日本維新の会の丸山穂高衆院議員(33)が大阪府知事の松井一郎代表(53)の責任を問い、代表選を要求したことを念頭に、維新は大阪府の票数をみると、衰退していないとして、国会議員が「永田町病」にかかっていることが維新が伸張しない要因と断じ、典型例として丸山氏を挙げて批判。「丸山のボケを筆頭に維新の国会議員団が何もやってないから」大阪以外で支持が得られないなどと投稿した。

 希望の党についても、「早速日本維新の会化してきた。民進のままじゃ死滅すると思って小池さんを頼ったんじゃないの? 一度頼ったんなら失敗しても支えるのが普通だろ。希望の党も維新の丸山のボケみたいなのが多そうだな」

 「意見を言うのも反対を唱えるのもいい。激しい議論は民主政治にとって必要不可欠。でも物には言い方がある。維新の丸山のボケのようなちゃかした言い方、希望の党のように一度は小池さんにすがって、当選したら手の平返し。こんな党では二大政党制の一翼など担えない」と、希望の党の旧民進系議員にも批判の矛先が及んだ。

 ツイッターのリプライは、丸山氏の国会活動を評価するものが多く、「まだ若いのだから、大きな懐で指導できませんか」「ちゃかしていたとは思えない」という意見が多かった。

 一方で、旧民進党議員には辛辣なコメントが多く「1つの発言で希望の党の票が伸びなかったとか、そういうことを言う前に民進党などから集まった寄せ集めが多いからこのような結果になったことを理解していない国会議員が多すぎる」「小池さんもそろそろ橋下さんばりに言い返してもいいころだと思います」「手の平返して喜んで希望に行って、通してもらった議員が今更何言ってんだ」と旧民進党の「わがまま」ぶりを批判するコメントが目立っている。

  (WEB編集チーム)

2048パリ行最終便:2017/10/27(金) 05:49:58
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000113100.html
民進・前原代表が辞任表明へ 離党し希望に入党も(2017/10/26 10:31)

民進党の前原代表が27日に開かれる両院議員総会で、辞任を表明する見通しであることが分かりました。

 前原氏は「一定の方向性が出たうえで進退を判断する」として当面、続投する考えを示していましたが、民進党内では参議院総会などで前原氏の早期辞任を求める声が相次いでいました。次の代表には、民進党を離党せずに無所属で当選した岡田元外務大臣が有力視されています。前原氏は辞任後、民進党を離党して希望の党に入るとみられています。希望の党は週内にも新執行部を発足させる方向で、前原氏が共同代表に就任するのではないかとの見方も出ています。

2049チバQ:2017/10/27(金) 07:08:12
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20171026-567-OYT1T50196.html
希望の党、暫定的に人事…11月にも共同代表選
06:00読売新聞

 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は、27日の両院議員総会で決定する党役員人事を暫定的なものにとどめ、11月にも改めて共同代表選を実施する方向で調整に入った。

 暫定の共同代表には大島敦・民進党前幹事長を充て、来月1日に召集される特別国会の首相指名選挙では、大島氏を首相候補とする見通しだ。

 党規約で、共同代表は「代表の指名で置くことができる」と規定されている。小池氏が25日の両院議員懇談会で、共同代表などの党執行部人事を国会議員団に一任する考えを示したことから、小池氏に近い樽床伸二代表代行と、民進から合流した大島氏が協議を行い、特別国会での執行部を「つなぎ」とすることで一致した。27日の両院議員総会では、規約にのっとり小池氏が大島氏を指名する予定だ。

2050チバQ:2017/10/27(金) 07:10:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171027k0000m010225000c.html
<希望の党>共同代表に大島氏有力 新執行部27日発足
07:00毎日新聞

<希望の党>共同代表に大島氏有力 新執行部27日発足
大島敦・前民進党幹事長=川田雅浩撮影
(毎日新聞)
 希望の党は27日、衆参両院議員総会を開き、暫定の新執行部を発足させる。小池百合子東京都知事と並ぶ共同代表には、大島敦・前民進党幹事長(60)=衆院埼玉6区=をあてる調整に入った。総会では11月1日召集の特別国会に向けて、首相指名選挙への対応なども協議する。

 希望は、幹事長や政調会長などの主要ポストが空席のまま衆院選を戦った。小池氏は25日、代表続投を表明する一方、共同代表などの執行部人事は国会議員側の議論に委ねる考えを示していた。

 これを受けて26日、樽床伸二代表代行と大島氏が共同代表などの人事案について調整。希望は衆院選で、小池氏に近い若狭勝氏など結党メンバーの大半が落選し、当選者50人中約40人が民進からの合流組だけに、共同代表には「大島氏なら幅広く理解を得やすい」との見方が広がった。

 希望の党内では、同じ合流組で若手の代表格、玉木雄一郎・元民進幹事長代理(48)=衆院香川2区=を推す声もある。しかし今回選ばれる執行部はあくまで暫定のため、「玉木氏は、年内に改めて行われる本格的な代表選に立候補すべきだ」との意見が根強い。

 玉木氏は26日夕に大島氏と会談。26日夜のBS日テレの番組では、11月に代表選を実施すべきだと主張し、「党を担う気持ちはある」と意欲を示した。

 一方、小池氏は同日、連合本部を訪れ、神津里季生(りきお)会長と会談。衆院選での支援に謝意を伝えた。小池氏によると今後も政策や地方選挙で連携する方針を確認したという。【松井豊、松本晃】

2051チバQ:2017/10/27(金) 07:11:54
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710260039.html
希望の党、大島敦氏を暫定的な共同代表に 年内に代表選で正式選出
10月26日 23:14産経新聞

希望の党、大島敦氏を暫定的な共同代表に 年内に代表選で正式選出
大島敦・前民進党幹事長(松本健吾撮影)
(産経新聞)
 希望の党は26日、国政を運営する共同代表に大島敦・前民進党幹事長(60)を暫定的に充てることで最終調整に入った。幹事長も暫定的に階(しな)猛・前同党政調会長(51)を充てる方針だ。代表を選出するための党規約を改定した上で年内にも選挙を行い、新たな共同代表を選出する。小池百合子代表(東京都知事)は続投するが国政とは距離を置く。

 大島氏は26日、樽床伸二代表代行らと人事案を断続的に協議した。27日の両院議員総会で共同代表を含む暫定的な執行部人事が承認される。11月1日召集の特別国会で行う首相指名選挙では大島氏に投票する方向だ。

 共同代表の人選では、結党メンバーの細野豪志元環境相や、小池氏に近い樽床氏の名も挙がった。当選者の大半を占める民進党出身者は反発し、若手の玉木雄一郎衆院議員を推す声もあった。ただ、暫定的な人事であることも踏まえ、最終的に民進党の前原誠司代表に近く、合流に尽力した大島氏に落ち着いた。

 大島氏は衆院当選7回。総務副大臣や内閣府副大臣などを歴任し、9月の民進党役員人事で幹事長に就任した。

2052名無しさん:2017/10/27(金) 07:54:21
橋下氏「誰もやらないなら燃える」…復帰に言及

 橋下徹・前大阪市長は26日、自身のツイッターで日本維新の会の法律顧問を辞任したことを明らかにした。

 先の衆院選での敗北を受け、党内から松井代表(大阪府知事)の責任論が出ていることに反発したもの。

 橋下氏は25日のツイッターで、松井氏の責任を追及する同党の国会議員を「自分の力で当選したと錯覚している」と批判した。
26日には「ふざけた物言いをする国会議員がいるところと付き合うと精神衛生上良くない」として、「絶縁」を宣言した。

 橋下氏は26日夜、インターネット番組に出演し、
「ほんまに腹が立ってどうしようも(ない)。誰もやってくれないという話になれば、やっぱり燃えるかもしれない」
と述べて将来的な政界復帰の可能性に言及した。橋下氏は2015年に政界を引退している。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171026-OYT1T50045.html

2053とはずがたり:2017/10/27(金) 08:10:50
>>2043
反小池だろうとは思ってたけど発言が報道では見当たらなかった泉ケンタだが批判的な発言やっと発信

2054とはずがたり:2017/10/27(金) 08:18:10
>>2052
ハシゲは今回の小池旋風みて行けると直感した筈だ。今回の失敗みて希望を選別して維新と希望解散させて改革新党やろな。

河村や渡辺、小池を候補に並べて、排除とは言わずに政策で選別やって。希望内で小池にガタガタいってる奴や穂高や足立排除すれば戦える集団でけてええやろ。まあ穂高も足立も許すんやろうけど、穂高は悪くないし大丈夫と見込んで喧嘩ふっかけてると思うが足立は悪質だ。悪質だからいじれないんだよな、ハシゲ汚い奴だ。

2055パリ行最終便:2017/10/27(金) 14:05:26
>暫定の共同代表には大島氏の名前が挙がっており、玉木氏は年内にも予定される代表選に出馬を求める声が強い。

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710270000192.html

希望共同代表に玉木氏浮上 民進時代に首相と対決
[2017年10月27日9時58分 紙面から]

 希望の党の小池百合子代表を国政側から補佐する共同代表に、民進党出身で当選4回の玉木雄一郎衆院議員(48)が浮上していることが26日、分かった。

 玉木氏はこの日午後、共同代表の人選を進める大島敦・前民進党幹事長と都内で面会。共同代表就任の打診を含め、人事案を提示されたとみられる。玉木氏は面会後、「全員が力を合わせるべきだ。私も果たすべき役割をしっかり果たしたい」と前向きに述べた。

 玉木氏は、財務省キャリア官僚を経て、09年初当選。若手の論客で、安倍晋三首相とも論戦した。16年の党代表選に出馬し、蓮舫氏に敗れて最下位に終わったが、「自分は党を明るくできる自信がある。GNN(義理・人情・浪花節)を高めたい」と、党のイメージチェンジが必要と主張。学生時代は陸上の選手で、専門は10種競技だった。

 民進党では幹事長代理を務めたが、ほかに主要役職の経験はなくフレッシュさへの期待がある半面、経験不足への不安も残る。共同代表の人事は、きょう27日の両院議員総会で決まるが、来月1日に特別国会が迫る中、当面は暫定措置となる。暫定の共同代表には大島氏の名前が挙がっており、玉木氏は年内にも予定される代表選に出馬を求める声が強い。【中山知子】

2056とはずがたり:2017/10/27(金) 14:23:45

丸山穂高衆院議員が“場外バトル”橋下徹氏に反論
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710260000772.html
[2017年10月26日20時53分]

 日本維新の会法律顧問の辞任を表明した橋下徹前大阪市長(48)から「ボケ」を連発され、批判された大阪19区で当選した同党の丸山穂高衆院議員(33)が26日、大阪市内で開かれた地域政党「大阪維新の会」の全体会議に出席した。

 会議後、報道陣の質問に答えた丸山氏は自らツイートした内容について「基本的には何か間違っていることを申し上げているとの認識はありません。謝罪することもありません」と撤回する意思はないことを明言した。

 丸山氏は24日、ツイッターに「松井代表が再び再選してもしなくても、堺(市長選)・衆院選総括と代表選なしに前に進めない」と投稿し、代表選を行うよう求めた。

 さらに「民進含め他党にブーメランあかんと厳しく言うといて、自分とこだけ緩いのはあかん、丸山も次4期目とかどうでもええ話、大阪と日本がよーなるかどうかが全て。それ考えたらどう考えても維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば。」と関西弁で投稿した。

 これに激怒した橋下氏は「ちゃかしたような言い方」「言葉遣いから学べ、ボケ!」とボケを連発。「大阪での大阪維新の活動を理解することなく、ふざけた物言いをする国会議員がいるところと付き合うと精神衛生上良くない」と顧問の辞任を表明した。

 “場外バトル”に丸山氏は「中身について間違っていることはない。書き方? 何度も読み返しました。問題あるとは感じませんでした」と話し、問題があるのは「(橋下氏が)ツイートで人に対して『ボケ』とおしゃっていますが、さすがにそちらのほうがどうかと思います」と反論した。 橋下氏へ伝えたいことを問われた丸山氏は「日本維新の顧問をお辞めになるというのは残念です。とくに何かをコメントすることはありません」と話した。

2057とはずがたり:2017/10/27(金) 14:33:05

丸山の裏切り未遂ってなんですかね??
橋下と丸山のバトルは>>2054でも書いたようにプロレスであってそのうち悪くも無い丸山が折れて反省・謝意を示し一件落着となると思ってるけど。

https://twitter.com/hashimoto_lo/status/923774358178357248
橋下徹?認証済みアカウント
@hashimoto_lo
フォローする @hashimoto_loをフォローします
その他
日本維新の会は消滅の道へ。コアメンバーは血の結束が必要。大阪維新の会のコアメンバーの結束は任侠モノ。丸山は過去裏切り未遂あり。本来ここでさようならにすべきだった。丸山は肝心なところで裏切る。地方議員を増やしもしない者を国会議員という肩書きだけでのさばらす政党は希望の党と同じ穴の狢

2058とはずがたり:2017/10/27(金) 17:23:33
国内向けの冷泉氏の分析にはやや納得行かない点があるものの改革保守の立ち位置の難しさは一定の説得力がある。
>今回の「希望の党」そして「維新の会」もそうですが、この両党の退潮には、「日本における小さな政府論の難しさ」つまり都市のローカル行政では成立した「小さな政府論」を、国政に展開するだけの思想と政策の深まりが足りないという、深刻な問題を露呈していると思われます。

ただしそもそも改革保守的小さな地方政府が求められたのは大都市と精々其の近傍であって地方丸ごとではない。地方の疲弊は深刻。

もっと深刻なのはイノベーション推進路線への疑問か。

冷泉彰彦
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代
小池代表の衆院選最大の誤算とは?
2017年10月26日(木)15時30分
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2017/10/post-951.php

今回の衆院選の結果については、色々な分析が可能ですが、何よりも意外だったのは、事前に「旋風」を引き起こすかと思われた「希望の党」が失速したことです。この「失速」については、小池百合子代表自身の口からも「発言が人を傷つけた」ことが契機という反省の弁があったように、「排除発言」がきっかけという解説が多いようです。

ですが、それだけでは十分な説明にはなりません。東京における「小選挙区はほぼ全滅(東京21区だけで勝利)」というのは、単に「排除の論理」への反発だけで起きたとは思えません。

例えば、つい3カ月前の東京都議会選挙の結果を考えてみます。この時には、小池都知事率いる「都民ファーストの会」は49議席を獲得して第1党に躍進、一方で自民党は34議席も減らして、公明党と同じ23議席になっています。この時の「都民ファーストの会」の得票率は33.68%でしたが、今回衆院選での東京における希望の党の比例代表の得票率は17.4%。つまり半減しているわけです。この大きな差は「排除発言への反発」とか、「党の閉鎖体質を批判した音喜多発言」だけでは説明はつきません。

一つ、小池代表に大きな誤算があったとしたら、東京の有権者は「都議会自民党」と「国政の自民党」を全く別のものと考えている、この点を見落としていたと指摘できます。

まず、都議会の自民党に関しては、東京では昔から色々な問題があったわけです。…「不信の深層心理」というのは、あくまで「都政の自民党」というローカルなものに向けられているのであって、国政レベルの永田町の自民党はまた別なのです。と言うよりも、都の有権者にとっては「別物」であることを小池氏は見落としていたのではないでしょうか。

例えばですが、森友・加計といった問題についても、小池氏からすれば「権力の行き過ぎ」ということで、都議会自民党へ向かった「不信感」が、そこに重なっていく中で、自分たちは「クリーンな保守」として選んでもらえる、そんな期待もあったのでしょう。

ですが、豊洲や五輪のスケールに比べれば、森友・加計といった問題は、スケールが小さいですし、その小さな問題を執拗に追及する姿勢には左派的なイデオロギー色が染み付いているわけで、「クリーンな保守」からの攻撃の必要性はアピールしなかったのだと思います。

その奥にはもっと深刻な問題が横たわっているのを感じます。もっと一般化して言うなら、都市の地方行政に関しては、有権者は「納税者意識」から「小さな政府論」という感覚を持っているわけですが、国政レベルに関しては違う選択をしているわけです。その選択の背景には3つの問題が指摘できます。

まず指摘できるのは、国防や治安といった問題については、不安感があるので簡素化を求めてはいないという傾向があります。また、疲弊した地方に関しては、「道州制」的なリストラ先行型の「小さな政府論」を求めていくよりは、地方創生というスローガンにあるように、やはり必要な投資はしていくべきだという感覚がうっすらと残っているのかもしれません。

もう一つ、もしかしたら現在の有権者は、例えば2001年に始まる「小泉改革」の時とは違って、「民間活力」への期待値を下げざるを得ないということもあるのでしょう。EVシフトの遅れが顕著な自動車業界、相変わらず米系多国籍企業に席巻されるだけのハイテク業界、製造業における品質の劣化などを見ていると、「規制緩和で民間活力主導の改革」を断行して成長率を押し上げるというチャンスは、少しずつ「過ぎ去って行こうとしている」、そんな感覚があるのかもしれません。

今回の「希望の党」そして「維新の会」もそうですが、この両党の退潮には、「日本における小さな政府論の難しさ」つまり都市のローカル行政では成立した「小さな政府論」を、国政に展開するだけの思想と政策の深まりが足りないという、深刻な問題を露呈していると思われます。

2059とはずがたり:2017/10/27(金) 18:41:23
どういう動きだ?ナベシュウもフルゲンも期待の政治家だがフルゲンは立民に近いと信じてるけど,アンチ執行部を宥める為にフルゲンで調整してたけど威張ってる長島辺りがフルゲンでは左過ぎると反撥?
細野の選挙区の隣で中間的なナベシュウは造反は少ないか?細野とかでは首相指名選挙で分裂確定だからなあ。期待と云えば細野/前原も期待してたんだけどなあ。希望の首班指名候補は細野だと思ってた昔が俺にもありました(;´Д`)

希望の党、首相指名は渡辺周氏に投票へ 
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/162800
2017年10月27日 17:46

希望の党は、首相指名選挙は渡辺周氏に投票すると決定した。当初は古川元久氏に投票する方向で調整していた。(共同通信)

2060とはずがたり:2017/10/27(金) 18:56:47
フルゲンも当選8回で当選回数は一緒か。やはり長島が威張ってるのであろう。代表的な役目を対外的に果たす感じでも無いし代議士会長的な役回りかな。

取り敢えず今何か決めたら火を噴きそうなんで何も決められない感じになっている。民進で我慢してきた細野や長島は仕切りたいのに仕切れなくて鬱憤貯めてそうだ

希望
首相指名選挙は渡辺周氏に
https://mainichi.jp/articles/20171028/k00/00m/010/023000c
毎日新聞2017年10月27日 18時08分(最終更新 10月27日 18時19分)

 希望の党は27日、国会内で両院議員総会を開き、幹事長に大島敦氏を充てることを決めた。当面は共同代表を置かず、11月末をめどに代表選挙を行う。

 同月1日に召集される特別国会の首相指名選挙では、当選回数の多い渡辺周元副防衛相(当選8回)に投票することも決めた。

2061チバQ:2017/10/27(金) 19:49:46
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/4117
いちおあたりですかね!?

2062チバQ:2017/10/27(金) 21:24:07
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/808420/
小池百合子氏 希望の党代表辞任せず分裂回避の国会事情
2017年10月26日 17時00分

 希望の党の両院議員懇親会が25日、国会内で開かれ、党代表の小池百合子都知事(65)が「私の言動で迷惑をかけた」と陳謝した。党代表は続けるものの、国政への関与を事実上、退くことで当面の党分裂は回避された。

 この日朝、フランス出張から帰国したばかりの小池氏は都庁での公務後、永田町の議員会館内で開かれた両院懇親会に臨んだ。衆院選で235人の候補者を擁立しながらも50議席しか獲得できずに“戦犯”となった小池氏は冒頭、議員らに“排除発言”を謝罪すると同時に「党代表として責任を負わなければいけない」と丁寧な言葉遣いで責任についても言及した。

 その後、非公開で行われた懇親会では、4〜5人が小池氏に代表を辞任するよう訴えたが、少数にとどまった。選挙中から小池氏を批判し、離党も辞さない動きを見せていた民進党出身の柚木道義氏(45)は「責任を取るべき」と迫ったが、懇親会後には「(小池氏の)謝罪もあって、希望を持って再出発しようとなった」と矛を収めた。

 離党予備軍が収まったのは、小池氏が「都知事職にまい進したい」と共同代表制をとり、国会代表団の人事には関与しないと表明したからだ。

「当選した50人中、小池氏に味方するのは、比例で優遇された樽床伸二氏やチャーターメンバーなどごくわずか。大半は民進党組で、彼らにヘソを曲げられたら小池氏はひとたまりもない。党存続のために折れた形です」(永田町関係者)

 一方で元民進党組もほとんどが比例復活組で強硬姿勢をとれない事情がある。「思想的には立憲民主党に移りたい議員が何人かいるが、国会法で比例組は今回の選挙で競合した立民には移籍できない。希望は腐っても50人いる野党第2党。政党交付金も年間で約30億円が入る計算で、主導権を握ったほうが得策ということでしょう」(前同)

 小池氏は今後の国会論戦への関与について「テーマによる」と完全には退かない意向も示したが、右腕だった若狭勝氏(60)が落選し、党内に“完全服従”する手下はなく、求心力回復は至難の業。都庁で“蟄居(ちっきょ)”を余儀なくされそうだ。

2063とはずがたり:2017/10/27(金) 21:37:44
>>2061
的中ですやん!すげー

2064とはずがたり:2017/10/27(金) 23:12:28

若狭氏「次の次」発言で小池都知事から嫌悪感「ああいう言葉はやめてね」と…
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171027-00000136-spnannex-soci
10/27(金) 15:03配信 スポニチアネックス

 希望の党の小池百合子代表の側近、若狭勝元衆院議員(60)は27日、フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜前11・55)に生出演。先の衆院選での落選について言及した。

 若狭氏は「厳しい結果を粛々と受け入れたい。誰を恨むということはなく、選挙結果を踏まえて政治活動から退くという、引退の決意をしております」と改めて政界引退を表明した。MCを務める俳優の坂上忍(50)に「決意は固いですか?」と念押しされ「固いです」と笑顔で答えた。

 自身のテレビ出演で小池氏に嫌悪感を抱かれたエピソードも披露した。1日のテレビ討論会で「(小池氏の出馬は)次の次」と発言。この発言には「公示日に小池氏の不出馬が明らかになったときに、(希望の党への)期待が一気にしぼんでしまうのはリスキー。それを想定して地ならししておこうと、戦略的に…」との思惑があったが、小池都知事から電話で注意を受けたという。

 坂上に「どんな言われ方をしたんですか?」と問われ、若狭氏は言葉を詰まらせながら「嫌悪感をお出しになったのは事実です。『若狭さん、ああいう言葉はやめてね』って感じですかね」と苦笑い。出演陣からは「オブラートに包んでますね」と笑いが起こった。

2065とはずがたり:2017/10/27(金) 23:13:11
こいつの髪の毛なんであんなボリューミィなの?

音喜多氏、「切り崩し、脅し、すかし、なだめいろいろあった」都民ファースト離党時の胸中
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171027-00000554-sanspo-soci
10/27(金) 15:27配信 サンケイスポーツ

 東京都の小池百合子知事(65)が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」を離党した音喜多駿都議(34)と、26日に政界引退を表明した若狭勝元衆院議員(60)が27日、フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜前11・55)に生出演。音喜多氏は都民ファーストの会を離党する際の裏側を明かした

 番組では小池氏が代表を務める「希望の党」の動向を中心に、22日に投開票された衆院選を振り返り、音喜多氏の離党について話が及んだ。離党届を提出した際、「希望の党にダメージを与えるタイミングを計算していたのか」と問われた音喜多氏は「狙っていたわけではないです」と前置きした上で、都民ファーストの会の運営に対し疑念があったと告白。都民との約束が果たされておらず、そして同会に所属していれば無条件で希望の党を応援しなければいけなくなることを離党の理由として挙げた。

 また「都議会の定例会が閉じたタイミングというのもありました。選挙の前ですから、若狭さんを含めていろいろな方に影響はあるだろうなと思いましたが、政治家の信条として決断をさせていただいた」と説明。これに若狭氏は「少なくとも、都民ファーストというのは小池さんが実質的にやってきた党だと思います。音喜多さんは小池さんを応援した“ファーストペンギン”だったわけですよね。その音喜多さんが抜けるということについては、都民ファーストにとってダメージがある。都民ファーストと希望の党は連携していますから、その影響はこちら(希望の党)にもあるだろうという思いはありました」と胸中を語った。

 タレント、東国原英夫(60)が「(希望の党に)最大の打撃を与えるタイミングです。地方組織がぐらつくと、国政政党はぐらつくんですよ。希望の党をこれから立ち上げるというときに、足元がぐらついたら、上の連中はみんなカチンときたと思いますよ」と音喜多を賞賛。司会でタレント、坂上忍(50)から、「何か言われなかったの? 『てめえ、いい加減にしろこの野郎』とか」と聞かれた音喜多は「それに近いようなものもありました」と認めた。「やっぱり離党するのも、すごいエネルギーがいることですし、『もっと大人数連れて行けばよかった』とか言われますけど、本当に(上田令子議員と)2人が抜けるのか疑心暗鬼になるくらい、切り崩しというか、脅しすかし、なだめ、いろいろあって、1時間ごとに(上田議員と)連絡を取りあって『決意固いですよね』って」と離党時の苦労を語った。

2066とはずがたり:2017/10/27(金) 23:14:02

音喜多氏、小池氏は「ワンマンなリーダーシップをとられる方」 落選の若狭氏には同情
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171024/plt17102414150033-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
2017.10.24 14:15

 東京都の小池百合子知事(65)が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」を離党した音喜多駿都議(34)が24日、フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜前11・55)に生出演。小池氏が代表を務める「希望の党」が、22日に投開票された衆院選で惨敗したことに言及した。

 番組MCを務めるタレント、坂上忍(50)から「やっと音喜多君が来てくれましたよ」と歓迎されたが、すかさず「あのオバさん(小池氏)に足止めを食らっていたの?」と突っ込まれ、「彼女かどうかはわかりませんが、何か見えない力で『絶対出るな』と。閉じ込められました」と苦笑いで内情を説明した。

 小池氏については「独裁とは言わなくとも、ワンマンなリーダーシップをとられる方。『イエスマンはいらない。私は是々非々なんだ』と言いながら、物を申したところ疎まれて遠ざけられてしまった」と恨み節。

 小池氏の側近、若狭勝氏(60)は小池氏の地盤だった東京10区で自民候補に敗れ、比例復活もかなわなかった。音喜多氏は敗因について「若狭さんも最後は排除されていたと思う。テレビに出させてもらえなくなっていた」と同情していた。

2067とはずがたり:2017/10/27(金) 23:18:04

希望“集団離党”の可能性、枝野氏と小池氏の野党再編バトル必至 政治評論家「小池氏、代表辞任なら政治家として終わり」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171024/plt17102420400037-n1.html
2017.10.24 20:40

 第48回衆院選は22日投開票され、安倍晋三首相率いる自民党と、公明党の与党で、憲法改正の国会発議が可能となる3分の2にあたる310議席(追加公認3人を含む)を超える圧勝となった。枝野幸男代表率いる立憲民主党は50議席超で大躍進し、小池百合子代表(都知事)の希望の党は伸び悩んだ。朝鮮半島情勢が緊迫するなか、現実的な安全保障情勢を見据えて、憲法改正に向けた議論は加速しそうだ。一方、枝野氏と小池氏による野党再編バトルの勃発は必至。勢いに乗る枝野氏は、小池氏の“国政排除”も視野に入れる。希望の党からの「集団離党」もささやかれている。

 「共産党さんや社民党さんは直前に候補者を降ろすという、われわれ以上に厳しい選択をされた。敬意と感謝を申し上げたい」

 枝野氏は22日夜、テレビ東京の選挙特番でこう語った。共産党の志位和夫委員長は、枝野発言を受けて、次のようにエールを送った。

 「枝野さんが言われたように『市民と野党の共闘』という態勢で戦った。立憲民主党が躍進して、共闘勢力が大きく増やしたのは大変うれしい」

 小池氏の希望の党が「憲法改正」「安全保障関連法」の容認を掲げたのに対し、立憲民主党は「9条改正に反対」という立場。「日米安保廃棄」「自衛隊解消」を党綱領に明記し、「護憲」を掲げる共産党は、立憲民主党が結成されるや否や、67の小選挙区で候補者を降ろして側面支援した。

 立憲民主党の大躍進は、共産党との共闘が実を結んだ成果だった。

 今後、野党陣営では「小池希望vs枝野立憲・共産党」による、再編バトルが焦点となりそうだ。前原誠司代表の民進党は、希望の党、立憲民主党、無所属に3分裂したが、前出のバトル激化と重なるように民進党再合流の動きがある。

 無所属で当選した民進党の岡田克也元代表は選挙期間中から、野田佳彦元首相や安住淳元財務相ら無所属で出馬していた面々に電話をかけ、「まずは一度集まろう」と結束を呼びかけた。参院議員47人を抱える参院民進党も再合流への期待が強いという。

 民進党には100億円を超える巨額軍資金が残っているとされる。無所属組は参院民進党と合流する公算が大きい。民進党左派(ガラパゴス左派)を中心とした立憲民主党と統一会派を組む構想もある。

2068とはずがたり:2017/10/27(金) 23:18:16
>>2067
 こうしたなか、「憲法改正」や「安保関連法」で踏み絵を踏んだはずの希望の党内から“裏切り行為”ともいえる言動が噴出している。

 香川1区で落選し、比例四国で復活当選した小川淳也氏は選挙中、HPに「憲法9条の改悪については明確に反対」と書き込んだ。希望の党内には似たような発言をしていた人物が複数いる。今後、民進党再合流や立憲民主党中心の再編劇の中で「集団離党」する可能性もある。

 これに対し、希望の党の創設メンバーである細野豪志氏は22日、テレビ番組で以下のように言い切った。

 「北朝鮮や安全保障問題では(共産党と)選挙協力はできない。安全保障が現実的でないと、政権を担う資格はないと思った」「訴えが十分に伝わらなかったことについては反省が必要だが、『改革保守』である、この政党の存在自体は大きい」

 つまり、朝鮮半島有事の可能性が高まるなか、安全保障の現実を無視したガラパゴス左派政党では、今後、国民の支持は得られない。「改革保守」が必要-という主張だ。

 小池氏も、憲法を改正し、自衛隊を明記することの是非に関し、「安倍首相は、私が察するに、まず憲法論議を動かしたいとの思いで一石を投じたと思う。憲法においての議論を進めるという意味では、今回の総選挙は意味があった」と発言した。現実的な憲法改正議論を進める方針を示したものだ。

 「小池希望vs枝野立憲」の対立は、「共産党との連携」や「自衛隊」「朝鮮半島有事」などが争点となり、さらに激化しそうだ。

 枝野氏は22日夜、希望の議席を上回る様相にも、終始厳しい表情を崩さず、「これで終わりではなく、ここからがスタート」と強調した。

 政治評論家の伊藤達美氏は「立憲民主党が野党第一党に躍進し、『与野党で、外交・安全保障という国の基本政策が異なる』という戦後から続いた不幸な状況が再起してしまった」といい、続けた。

 「枝野氏は『筋を通した』から躍進したと言われているが、そうではない。やはり共産党が率先して小選挙区から候補者を降ろしたから、勝利したのだ。枝野氏と共産党の理念・思想は通じ合うところがあり、立憲民主党が左に傾斜していくのは間違いない。一方、小池氏が復権するためには、自民党と緩やかに連携する以外にない。朝鮮半島有事や憲法改正などで現実的な議論を行い、国民に政策担当能力を示していく以外にない。このまま代表を辞任したら、無責任の連鎖で政治家として復活できない」

2069片言丸:2017/10/27(金) 23:19:28
>>2065
あえてそれだけのコメント笑いました。
もともとの毛の感じではなくて、あえてそのようにカット&セットしているのだろうと思いますし、ナルシスなこだわりがありそうです。

2070とはずがたり:2017/10/27(金) 23:23:46
>>2069
ずっと前から気になってましたw

ちょうど元記事に写真が割りと大写しだったので思わず♪なんか独特ですよね〜

2071とはずがたり:2017/10/27(金) 23:32:55
>「『排除』発言は引いてしまうという方が少なからずいた」
>>1954

まあzakzakの煽り記事だけど,排除発言直後の記事かな。
若狭はまだ颯爽と排除・選別の実行部隊だと昂揚感持って言い放ってる。

若狭氏、特捜式でウソ見抜く「検事26年、私は専門」 時代遅れの民進党左派は「排除」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171002/plt17100221000035-n1.html?obtp_src=www.iza.ne.jp
2017.10.2 21:00

 新党「希望の党」代表の小池百合子都知事は9月30日夜、日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事と、大村秀章愛知県知事と大阪市内で会談。地方分権の推進や、衆院選の協力を協議した。一方、希望は衆院選(10月10日公示-22日投開票)に、定数(465人)の過半数となる233人以上の擁立を目指しており、小池氏に近い若狭勝前衆院議員が東京地検特捜部時代の“捜査・取り調べ”手法で、時代遅れの民進党左派を選別する。

 「『東海道メガロポリスの連携』『三都物語』ということで、3知事が連携し、真の地方分権、しがらみのない改革、そして成長戦略、日本経済の大きな大動脈になるという観点から、3都府県で連携していく」

 小池氏は29日の記者会見で、松井、大村両氏との会談について、こう語った。希望、維新両党は、東京、大阪を中心に衆院選の候補者調整も進める考えだ。

 希望による候補者擁立準備と、公認申請した民進党メンバーの「選別」「排除」も進んでいる。近く発表する第1次公認には、民進党の前衆院議員を含めないという。

 その選別基準について、小池氏は先の記者会見で次のように語った。

 「(リベラル派が)排除されないということはない。排除する」「安全保障、憲法観といった根幹部分で一致していることが政党構成員としての必要最低限だ」「一人一人、これまでの考えも踏まえて判断する」

 つまり、「憲法改正」や「現実的な安全保障政策」が“踏み絵”となりそうだ。

 この選別作業に関わる若狭氏は29日夜、BSフジの「LIVE プライムニュース」に出演して、その基準について以下のように語った。

 「私はプロとして、検事として、26年間やってきたので、ウソの見抜き方は専門」「政治家はかなりウソをつくが、ウソ反応があるかどうかを見抜く」

 若狭氏は「日本最強の捜査機関」とされる東京地検特捜部の副部長を務めた。議員バッジ目当てで、政策や政治理念を投げ捨てる民進党メンバーは駆逐されそうだ。

2072パリ行最終便:2017/10/28(土) 05:32:30
http://www.sankei.com/politics/news/171027/plt1710270021-n1.html
2017.10.27 17:11更新
【衆院選】
希望の党・松浦大悟氏「LGBTカミングアウト阻止された」「LGBT左派から横やり」とツイート

 先の衆院選の秋田1区から希望の党公認で出馬し、落選した元参院議員、松浦大悟氏(48)がツイッターで、自らが性的少数者(LGBT)であることをカミングアウトして選挙戦を戦おうとしたが阻止された-と明らかにした。

 松浦氏は26日夜、「今回の選挙で私はカミングアウトをしようと思い、LGBT運動をしている友人に頼んでメディアに声をかけたのだが全て断られた。理由は選挙前に特定の候補者をピックアップできないとの事だった。だが全政党の当事者を紹介するなどの工夫は出来たのではないか。(希望の党の候補者には2人いた)」とツイート。

 「小池百合子さん率いる保守政党の候補者がカミングアウトする事を阻止しようとするLGBT左派からの横槍(よこやり)も入った」「小池百合子氏、細野豪志氏にはカミングアウトして選挙を戦う事の了解を取っていた」「しかしそれは叶わなかった」などとした。

 松浦氏は秋田放送アナウンサーを経て平成19年の参院選で秋田選挙区から無所属で立候補し初当選。その後、旧民主党に入り、1期務めた。25年に民主党から、昨年は民進党から参院選に出馬したが落選。民進党秋田県連代表も務めた。今月22日投開票の衆院選では秋田1区で希望の党から出馬し、落選した。

 参院議員時代にLGBT問題に取り組み、22年10月18日の参院決算委員会で、国勢調査の項目に同性カップルも含めるべきだと質問。片山善博総務相から「今後検討していきたい」との答弁を引き出していた。

 希望の党は衆院選の公約で「LGBTの差別禁止法の制定」を掲げていた。

2073パリ行最終便:2017/10/28(土) 05:39:05
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3195969.html
「希望」共同代表は空席、前原氏辞任で紛糾か

 来月1日の特別国会の召集を前に、希望の党は両院議員総会を開くなどして体制づくりを急いでいます。小池都知事とのツートップとなる共同代表については当面、空席とすることを確認しました。

 「責任を痛切に感じております。私自身は辞任をさせていただきたいと思っております」(民進党 前原誠司 代表)

 希望の党との合流を主導した民進党の前原代表。衆院選の惨敗を受け、代表辞任を表明しました。ただ辞任の時期については「一定の方向性を定めて」と述べて明言しませんでした。前原氏は、分裂状態にある野党の連携などをいわば“敗戦処理”として党代表のまま行いたい考えです。

 しかし、前原氏に対し、無条件の即時辞任を求める意見も多数上がっていて、いまだに先行きが見通せない状況です。

 一方、希望の党も人事を巡り混乱が続いています。

 「規約の改正とともに、本格的な代表選挙をやって共同代表の選挙をやっていこうということで、時期的には11月のできるだけ早い時期にということで、11月、月内をメドにと言いつつ、できるだけ早く、そういうことで決めていただきました」(希望の党 小池百合子 代表)



 希望の党は27日午後、議員らが共同代表を誰にするか、特別国会の総理指名選挙で誰の名前を書くのかなど話し合いました。その結果、共同代表は当面空席とし、総理指名選挙は当選回数が比較的多い渡辺周元防衛副大臣の名前を書くことや、幹事長には民進党前幹事長の大島敦氏を充てることなどを決めました。しかし、これらは暫定的なもので、今後、党の規約を変更し、正式に共同代表を選ぶ方針です。



 こうした野党側の動きを静観する構えの自民党ですが、“ゆるみ”とも言える発言が出ています。麻生副総理は26日、自民党議員のパーティーで衆議院選挙で勝利できたのは「明らかに北朝鮮のおかげだ」などと発言しました。

2075パリ行最終便:2017/10/28(土) 05:47:34
>本格的な代表選挙には、玉木衆院議員がすでに出馬に意欲を示しています。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000113212.html
迷走する「希望の党」 人事問題どうなった?(2017/10/27 16:57)

民進党の迷走が続いています。前原代表が両院議員総会の場で辞任すると表明しました。一方、希望の党は共同代表の人事を巡って紛糾しているようです。

 (政治部・白川昌見記者報告)
 (Q.希望の党の人事問題は、共同代表という形ではなくなった?)
 希望の党の会合は27日午後も議員会館で続いていますが、人事を巡っては様々な構想が浮上し、まさに迷走を続けました。国会議員団の代表となる共同代表には様々な名前が挙がりましたが、結局は誰も置かないという提案がなされました。そして、11月1日に行われる総理指名選挙では、希望の党で最も当選回数の多い渡辺周元防衛副大臣の名前を書くことが提案されています。幹事長には、民進党でも幹事長を務めていた大島氏を充てるとしています。ただ、これはあくまで暫定的な人事です。特別国会が終わった後には規約を改正したうえで、本格的な代表選挙を行うことにしています。ただ、この提案に異論が相次いでいます。「速やかに代表選挙を行うべきだ」という意見や「総理指名選挙を期数だけで選ぶのはおかしい」などという声が相次いでいます。本格的な代表選挙には、玉木衆院議員がすでに出馬に意欲を示しています。この後、午後5時をめどに小池代表も出席して、会合は両院議員総会に切り替えられる予定ですが、迷走ぶりが際立つ形となっています。
 (Q.民進党の前原代表が辞任を表明し、その話のなかで「一定の方向性が定まったら」という表現があったが、この意味とは?)
 民進党の会合は希望の党より1時間早い午後3時から行われていますが、こちらもまだ続いています。前原代表による過去の経緯の説明が続いていて「一定の方向性が何なのか」ということについては、まだ一言も語られていないということなんです。前原代表に対しては批判が相次いでいて、ある途中退席した議員は「見ていて痛々しいが、もはや信頼関係が崩れてた」と話しています。民進党内には「方向性を決める権限は前原さんにはない」「きょう、直ちに辞めるべきだ」という意見が強くあります。いずれにせよ、前原代表は「11月1日の特別国会は新しい執行部で」と話していますので、週明けには辞任ということになりそうです。前原さんは希望の党に移るとみられているということもあり、怒りの声は収まっていないという状況です。

2076パリ行最終便:2017/10/28(土) 05:53:02
http://www.news24.jp/articles/2017/10/27/04376385.html
希望両院議員総会“首相指名に渡辺氏”提案

2017年10月27日 17:54

 希望の党は27日午後、両院議員総会を開いている。焦点の小池代表と並ぶ共同代表については当面おかずに、首相指名選挙では当選8回の渡辺周議員の名前を書くことが提案された。

 選挙前から一体誰にするのか焦点だった希望の党の首相候補は、当選回数が一番多いという理由で渡辺氏が提案された。

 共同代表については当初、民進党の幹事長を務めた大島敦氏を暫定的に充てることで調整していた。しかし、調整の結果、共同代表はおかず、来月1日の首相指名選挙の候補は、当選回数が8回と多い渡辺議員か古川元国家戦略担当相の2人が検討され、総会では渡辺議員が提案された。共同代表は、その後に代表選挙を行って決定するという。

 首相候補に渡辺氏というのは、当選回数以外の根拠が薄い提案であるのは間違いない。党内にも「意味不明の妥協の産物だ。この党はダメだ」という声も上がっている。暫定的には致し方ないとの声もあるが、総会では当初浮上した大島氏にすべきとの意見が出ているという。

 一方、民進党も残っている参議院議員と党籍を持ったまま無所属で当選した衆議院議員による総会を開いた。前原代表は党の一定の方向性を決めた上で辞任する考えを示した。

 前原代表「小池新党との合流について、結果的にボタンのかけ違いもいくつかありまして、結果が伴わなかった。皆さま方に心からおわびを申し上げた上で、一定の方向性を定めた上で、私自身は辞任をさせていただきたいと思っています」

 前原代表は辞任の意向を示したが、具体的な時期については明言しなかった。総会では「全員が合流できるかのように言って、ウソをついたことになる」「この際、潔く党の代表を辞するべきだ」との発言が出ている。

 これに対して前原代表は「すべて安倍政権を倒したいという思いで行ったことで、他党を利するつもりはなかった」と釈明している。

 野党の混乱は出口が見えない。

2077さきたま:2017/10/28(土) 07:03:48
希望・民進、混乱拡大=トップ不在の異常事態
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102701330&g=pol
 衆院選で自民党圧勝を許した希望の党と民進党の混乱が広がっている。希望は共同代表を決められず、民進も辞任を表明した前原誠司代表の後任選びが遅れている。11月1日召集の特別国会を前に、両党とも事実上、トップ不在の異常事態に陥っている。
 希望の共同代表の人選をめぐっては曲折をたどった。指名権を持つ小池百合子代表(東京都知事)が「都政にまい進する」と国政と距離を置き、樽床伸二代表代行と大島敦前民進党幹事長に調整を委任。党内では、(1)暫定的な共同代表を置いた後、党規約を改正して特別国会後の代表選で新たな共同代表を選出(2)直ちに党規約を改正して代表選を実施-の2案に分かれて綱引きが続いた。
 一時は暫定代表案が有力となり、大島氏の名が浮上。衆院選で当選した50人のうち、約8割を占める民進党出身者を取りまとめるのに「適任」(中堅議員)との評価が集まったためだ。だが、当の大島氏が「私は調整役だから受けない」と固辞。予定より1時間半近く遅れて始まった27日夕の両院議員総会では、大島氏を幹事長に充て、共同代表は当面、空席とすることになった。
 暫定代表には、若手の玉木雄一郎氏を推す声もあった。だが、玉木氏周辺は「暫定執行部の仕事は残務処理。共同代表選挙に備えるべきだ」と助言し、玉木氏も自重した。
 こうした混乱は、希望が首相候補不在のまま衆院選を戦ったことが布石になっている。特別国会の首相指名選挙への対応については、「苦肉の策」として当選回数が最多であることなどを理由に渡辺周元防衛副大臣を候補とすることが急きょ決まった。党中堅は「衆院選で投票してくれた有権者から、ひんしゅくを買うだろう」と語った。
 一方、民進党が27日に開いた両院議員総会・懇談会は3時間半に及んだ。前原氏が辞任時期を明示しなかったため、出席者からは「国民や党員・サポーターに示しが付かない」などと批判が噴出。少なくない民進党出身者が希望の公認を得られなかったことを踏まえ、処分を求める声すら上がった。前原氏は「皆さんは民進党が大敗しても良かったとお考えなのか」と応酬し、30日の全国幹事会に出席する意向も示した。
(2017/10/27-20:57)

2078さきたま:2017/10/28(土) 07:06:43
希望総会発言要旨
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102701276&g=pol
 希望の党が27日開いた両院議員総会などでの発言要旨は次の通り。
 【両院議員総会】
 ▽小池百合子代表
 希望がしっかりとした体制で進むための布陣について皆さんに長時間ご議論をいただいた。ぜひ団結して進んでほしい。
 【記者団とのやりとり】
 ▽小池代表
 特別国会が目前に迫っている。(共同代表を当面置かない)こういう形で進むが、しっかりとした選挙を行うことで、できるだけ本格的な布陣を固めるという選択について多としたい。
 -共同代表を置かなかったことについて。
 本格的に選ぶことが優先されるべきだという考えではないか。とても良い考えだと思う。
 -民進党の前原誠司代表が辞任を表明した。
 前原氏の決断は本当に党、日本の政治を思い、日本そのものを思った決断だと高く評価したい。
 ▽大島敦幹事長
 -共同代表が当面いないが。
 私が実務を全部行う。できるだけ早く正式に共同代表を選び、一致団結したい。
 ▽樽床伸二代表代行
 -野党連携については。
 新しい共同代表の下で議論して決める。
(2017/10/27-20:08)

2079パリ行最終便:2017/10/28(土) 07:16:35
タレントのフィフィ

https://twitter.com/intent/tweet?in_reply_to=923798815873703936

フィフィ @FIFI_Egypt

マスコミは希望の党を責めすぎじゃない?巷では初めから期待してない人多かったのに、小池さんは凄い!って勝手に自分らが持ち上げて、こんなはずじゃなかった〜無責任だ〜って手のひら返して叩きまくって、ポリシー無いとこは希望の党に群がった議員さん達となんら変わらんと思うけどね。違うかな?

16 時間前

2080とはずがたり:2017/10/28(土) 09:28:27
こっちにも

2017年10年28日朝日新聞朝刊
分裂民進 霧中の野党再編

民進 参院選へ 結集軸狙う

…ただ,参院では「党の資金をいったん国家に返納して,新党で一から出直すべきだ」(ベテラン議員)など,党の存続に否定的な意見も根強い。進め方次第では一気に瓦解する可能性もある。(岡本智,斉藤太郎)

希望 内に火種 展望描けず

…小池氏の求心力が低下するなか,早くも党内対立が顕在化した。

 2日前の両院議員懇談会で年内に正式な執行部を見直したうえで代表選を行うため,規約を見直したうえで代表選を行うための暫定的な執行部を作る方針を確認。樽床代表代行とともに党内調整を任された,大島敦・前民進党幹事長が共同代表に就く案が有力視されていた。

 ところが,民進色が前面に出ることを嫌う結党メンバーを中心に,「色が薄い」などの理由から玉木雄一郎氏を推す動きが浮上。若手議員らも25日夜に都内で会合を開き,玉木氏を推す方針を決めた。

 党内対立を抱え,樽床氏らは共同代表をひとまず空席としたうえで,大島氏を幹事長兼政策調査会長とすることに。首相指名候補はこれといった決め手のないなか,党内最多の当選8回で小選挙区を勝ち抜いた2人のうち,55歳で年長の渡辺周・元防衛副大臣にした。

 共同代表選びをめぐる駆け引きは,11月末に予定される共同代表選の構図にも影響を与えることが必至だ。結党メンバーのなかには前原民進代表の合流を待ち,新代表選びを本格化させるべきだとの声もある。

 27日の両院総会直前の会合でも党の基本姿勢を巡って議論が紛糾。「与党の補完勢力の疑いをずっとかけられている」(小川淳也氏),「安保法制を容認しない方向性が大事だ」(大串博志氏)との声が上がった。(別宮潤一・野村周平)

立憲 「合併路線 時代遅れ」

… 参院選での野党協力についても,「ギリギリ許されるのは,(政権に)漁夫の利を得させないすみ分けだ」と現時点では慎重だ。(南彰)

2081とはずがたり:2017/10/28(土) 09:41:40

https://twitter.com/teratamanabu/status/923881798584561664
寺田 学?認証済みアカウント
@teratamanabu
フォローする @teratamanabuをフォローします
その他
希望の党の政策的立ち位置が不明確なのは①党方針で民進党公認を全て取り消し、全候補を希望の党に公認申請した上で②「排除」発言と厳格な政策協定書をもって選別にかかったが③それではほとんどの民進党候補者が賛成できず候補者が集まらないことから、結果協定書の文言を曖昧にした為、と思う。

https://twitter.com/teratamanabu/status/923899465731153920
寺田 学?認証済みアカウント
@teratamanabu
フォローする @teratamanabuをフォローします
その他 寺田 学さんが長島昭久をリツイートしました
民進から希望に合流した仲間は、人気にあやかり続ける為に希望から立候補したのではなく「みんなで決めた方針だ」との決定を大事にしました。既に告示前には希望の勢いは削がれてましたし。不明確な政策的立ち位置を是正するには相当のことが起きます。でも、それをしないと誰も誰からも信用されません

https://twitter.com/teratamanabu/status/923896536181780480
寺田 学?認証済みアカウント
@teratamanabu
フォローする @teratamanabuをフォローします
その他 寺田 学さんが長島昭久をリツイートしました
敗因の端緒は、前原小池両代表で真意が共有されぬまま、一方の民進党では「全員を希望から」「民進党の政策の積み上げを元に」との前提が示され、故に全員が方針を了承した事かと。その後状況は変わりつつも「決めた事を守らない」との、いつもの批判を受けぬよう希望候補者は耐えて選挙を続けました。

2082パリ行最終便:2017/10/28(土) 12:33:25
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171028/k10011201281000.html

希望 共同代表選で結束図れるかが焦点に

10月28日 6時25分

希望の党は、小池代表が今後の党運営を国会議員に委ねる意向を示したのを受けて、国会議員の共同代表を選挙で決めることになり、選挙戦を通じて、政権との距離感などを明確にして、党の結束を図れるのかが焦点となります。

希望の党は、今回の衆議院選挙で、選挙前の57議席を下回る50議席の獲得にとどまったことを受けて、小池代表が今後の党運営を国会議員に委ねる意向を示したことから、27日会合を開き、当面、民進党でも幹事長を務めた大島敦氏を幹事長に充てた上で、国会議員の共同代表を選挙で決めることになりました。は、共同代表を選ぶ選挙を来月のできるだけ早い時期に実施したいとして、検討委員会を設け、具体的な選出方法などを定める規約の見直しを急ぐことにしています。

こうした中、玉木雄一郎衆議院議員は27日夜、記者団に対し「国民への責任を果たす意味でも自分がどういう役割を果たすのがベストなのか、仲間とよく相談して、最終的に判断したい」と述べ、立候補に意欲を示しました。

党内では「複数の候補者が立候補し、政策論戦を活発に行うべきだ」といった意見も出ており、小池代表の求心力が低下する中、選挙戦を通じて、政権との距離感などを明確にして、党の結束を図れるのかが焦点となります。

2083パリ行最終便:2017/10/28(土) 12:45:17
http://www.sankei.com/politics/news/171028/plt1710280005-n1.html
2017.10.28 00:36更新
希望の党、首相指名は渡辺周氏 「共同代表」は当面空席 民進・前原代表は30日にも辞任

 民進党の前原誠司代表は27日、党本部で開いた両院議員総会で、希望の党との合流が失敗した責任を取り辞任する意向を表明した。前原氏は30日の全国幹事長会議直後に正式に辞任表明し、新代表を31日にも選出する見通し。希望の党も両院議員総会で、小池百合子代表(東京都知事)を補佐し、国会議員を束ねる共同代表は当面置かず、幹事長兼政調会長に大島敦前民進党幹事長を充てることを決めた。

 前原氏は総会のあいさつで、「皆さんには非常につらい立場で選挙を強いた。責任を痛切に感じている」と述べた。「おわび」という言葉を7回使って謝罪。それでも「仮に(共産党と)野党共闘しても衆院選は惨憺たる結果に終わっていた」と強調した。

 総会では、前原氏の合流方針に対し、批判が噴出した。桜井充参院議員は「北海道、東北、上信越は民進党のままの方が勝てた。納得いく形にならないのなら交渉過程で引き返す勇気が必要だった」と指弾した。

 さらに、前原氏が即時辞任を拒んだことから、批判は一層強まった。前原氏は「再来年の統一地方選や参院選を考えたとき、もう一度『1強多弱』をどう壊すか(環境を整える)責務がある」と説明したが、「あなたは信用できない」(平野博文元官房長官)など厳しい反応が相次いだ。

 総会では、党の地方組織も含め存続させることを確認した。党関係者によると、前原氏は30日に正式に辞任表明し、31日午前に新代表の立候補届け出を受け付け、午後の両院議員総会で選出する運びだ。前原氏は総会後、記者団に、特別国会での自らの所属会派について「希望の党の会派に入る」と述べた。

 一方、希望の党は両院議員総会で、首相指名選挙で渡辺周元防衛副大臣に投票することを決めた。党内で当選回数が最も多い(8回)ことを考慮した。国対委員長は笠浩史氏が就く。

 空席の共同代表をめぐっては、党規約を改定した上で11月末までに代表選を行い決定する。小池氏は総会後、「本格的に選ぶことを優先した。とてもいい考えだ」と強調した。

 ただ、党内の足並みは乱れたままだ。大串博志氏は総会後、小池氏が選挙戦で安保法制容認を明言したことに対し、「私は容認しない」と明言。小川淳也氏は総会で、首相指名選挙について立憲民主党の枝野幸男代表に投票すべきだと主張した。

2084とはずがたり:2017/10/28(土) 13:24:29
>>2083
>ただ、党内の足並みは乱れたままだ。大串博志氏は総会後、小池氏が選挙戦で安保法制容認を明言したことに対し、「私は容認しない」と明言。小川淳也氏は総会で、首相指名選挙について立憲民主党の枝野幸男代表に投票すべきだと主張した。
最短で枝野へ投票,会派離脱とかあるんでしょうかね〜。
大串・小川の言動はちょっと突出している。でも希望で当選した癖にという批判は出るだろうからな〜。

2085パリ行最終便:2017/10/28(土) 14:00:30
http://news.livedoor.com/article/detail/13811776/
希望の党 落選者座談会「民進のままなら当選できた」

2017年10月28日 7時0分
NEWSポストセブン


 小池百合子氏率いる希望の党は、結党当初の勢いが嘘のような大惨敗を衆議院選挙で喫した。どこから歯車が狂ったのか。民進党から希望の党に移り小選挙区で敗退した宮崎岳志氏(群馬1区、前職)、田村謙治氏(東京16区、元職)、櫛渕万里氏(千葉3区、元職)、多ケ谷亮氏(千葉11区、新人)の4人が、肌で感じた潮目の変化を語る。

田村:そもそも民進党が希望に合流するということ自体、事前に連絡がなかったので知らなかった。報道で見て驚きました。当時は前原さんは素晴らしい決断をしたと思っていました。そのあとこんなに失速するとは思いませんでしたから。

宮崎:この中で解散前に議席を持っていたのは私だけですが、民進党のままで戦っていれば当選できただろうなと正直思っています。野党共闘もあるし、当選できる地盤も築いてきた。だけど、民進党としては良くて現有議席程度、希望の党とバッティングすれば大幅に割り込んだと思う。安倍政権は継続し、政治状況は何も変わらないままでは無意味だと感じ、合流に賭けた。

多ケ谷:私の政治活動はもうずっと大逆風で、民進党の前にいた「国民の生活」時代は小沢(一郎)さんに対するバッシングも強かったので、今回、合流することになって大逆風ではなく、一瞬でも順風を感じられただけで幸せだと思っています。

櫛渕:合流という政党合意は、政権交代という大目標のもとに進めなければならなかったと思います。いつの間にか安倍政権を倒すという大義が変わってしまったことが残念です。

──どこで潮目が変わった?

多ケ谷:「リベラル排除」発言より、小泉進次郎さんが小池さんを「出ても無責任、出なくても無責任」と批判してから、有権者に火がついたように感じる。あれで小池さんが出づらい状況になっちゃった。

櫛渕:でも、排除という言葉は、言っちゃいけなかったと思う。「寛容な改革保守政党」と謳っていたわけですから。

多ケ谷:国民の皆さんが理解できる大義があれば「排除」でもよかったと思っています。排除でも何でも、国民が納得できる言葉であれば。

櫛渕:だから、大義は政権交代だったんじゃないですか。

多ケ谷:世間からは、政権交代がイメージできなかったんだと思う。

宮崎:打倒安倍首相と政権交代が大義だったんだけれど、途中で「選挙後に民進党はまた再結集する」とかいって後ろから撃ってくる人はいるし、大連立だの石破(茂)さんと組むだの浮かれた話が出てきて、「結局、あいつらは選挙だけかよ」みたいに思われてしまった。

櫛渕:立憲民主党の結党の流れがなければ、そういう話にはならなかったはずですが。

宮崎:自民党の対抗勢力という看板を立憲民主党に取られ、希望の党はどっちつかずでふらふらしていると見られてしまった。支持者からは「立憲民主党から出ろ」と言われたし、実際そうしたら受かっていたかもしれない。でも、立憲民主党はこれまでの民主党と同じ人が、これまでの民主党と同じことをやろうとしているでしょう。時代を前に進める可能性は希望の党にあったとは思うんです。もう駄目かもしれないけど……。

櫛渕:私も一緒です。有権者の方から、「戻ってこい、立憲民主で出てくれ」という声をありがたくもいただいた。だけど、政権交代のない民主主義は真の民主主義じゃないと思うんですね。政権を交代させる、という改革の力を結集させる党が必要とされていた。既成政党ではダメだ、と。だから希望の党ができた。結果的に、立憲民主党が多くの民意を得て注目されていますが、自ら新たな改革勢力として結集したかというと、経緯は異なる。日本に右でも左でもなく寛容な中道の政党を作るという希望の党の理念は間違ってなかったはずです。

2086チバQ:2017/10/28(土) 14:49:57
希望の党 役職者リスト
こんな感じかな?

小池百合子代表
共同代表  空席
樽床伸二代表代行
幹事長兼政調会長 大島敦前民進党幹事長
笠浩史国対委員長

2087チバQ:2017/10/28(土) 14:51:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171027-00000112-mai-pol
 民進党と希望の党が27日にそれぞれ開催した両院議員総会は、衆院選で大敗した野党の先行きを占う内容になった。民進は与党に対抗できる野党の「大きな塊」に向けて苦闘を始めたが、ハードルも高い。一方で希望の混乱は当分、続きそうだ。


中略
 ◇希望 「暫定」も決められず

 希望の党は衆参両院の議員総会で、国会議員の共同代表を「暫定」でも決められなかった。党内対立を避けるため、決めることができなかったのが実情だ。

 「ひょっとしたらお名前を出させてもらうかもしれません」。首相指名の候補となった渡辺周元副防衛相に、人事の調整にあたっていた大島敦前民進党幹事長から電話があったのは総会の約2時間前だった。

 総会では共同代表を決めず、首相指名で渡辺氏に投票する案に対し「当選回数で機械的に決めると有権者にどう映るか」と反対論が出た。「大島氏が共同代表になるべきだ」との意見が相次いだが、大島氏が固辞した。

 総会後、大島氏は記者団に「国会議員の意思で決めた」と強調した。総会に先立ち、小池百合子代表を入れずに国会議員だけの会議で人事案を協議。総会冒頭で小池氏は「決めていただいたことをしっかり受け止める」と述べた。

 小池氏の関与を薄めて、議員間の対立を避ける--。人事は、この2点を最優先して進められた。

 首相指名で渡辺氏に投票するのは小選挙区で勝利し、当選回数で最多、年齢がより上、と客観的な基準からだ。渡辺氏も記者団に「あくまでも年齢や当選回数だ」と念を押した。

 国会対策委員長は、結党メンバーの笠浩史元副文部科学相で、主要ポストを民進からの合流組の大島氏と1人ずつ割り当てた。大島氏が共同代表を固辞したのも、民進色が強くなりすぎるのを懸念したためとみられる。【松井豊、松本晃】

2088チバQ:2017/10/29(日) 13:56:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171029k0000m010136000c.html
<維新>党大会開催は決定 「代表選実施するか否か」決定へ
08:30毎日新聞

<維新>党大会開催は決定 「代表選実施するか否か」決定へ
日本維新の会常任役員会で、衆院選を振り返る松井一郎代表=大阪市中央区で2017年10月28日午後1時34分、望月亮一撮影
(毎日新聞)
 衆院選の惨敗を受け、日本維新の会(代表・松井一郎大阪府知事)が代表選の実施を巡って揺れている。党を引っ張ってきた松井氏の続投を求める声が強いが、敗北の責任に対するけじめが必要だとの声もある。28日の常任役員会では、代表選を実施するかどうかを決める臨時党大会が、11月25日を軸に開催されることが決まった。結党から5年、一度も代表選を実施していない維新の不協和音は、どう収束するのか。

 「個人としては党員の皆さんの意見を聞きたい」。28日に大阪市内で開かれた常任役員会後、松井氏は党大会を開く意図について記者団に説明した。自身の代表選への立候補には「(代表選を)やるかやらないかは党員の声で決まる。党員の声を聞いて判断する」と述べるにとどまった。

 党規約によると、衆院選など大型選挙から45日以内に臨時党大会を開き、代表選を実施するかを決める。党所属国会議員と地方議員、首長らで構成する「特別党員」約400人による投票で過半数の賛成が必要だ。ただ、他党との合流や分裂を繰り返す中で党勢を拡大してきた経緯もあり、代表選を経ずにトップが交代してきた。

 結党時の代表は橋下徹大阪市長(当時)で、太陽の党(共同代表・石原慎太郎元東京都知事)との合流で石原氏に交代。国政に初挑戦した2012年衆院選は54議席を獲得し、うち大阪府内19小選挙区で12議席を得た。その後の離合集散で生まれた維新の党は、橋下氏と江田憲司衆院議員が共同代表に就いた。14年衆院選で41議席と減らしたが、責任問題には発展しなかった。

 日本維新の会に党名を戻した今回衆院選は、全国で11議席、大阪府内小選挙区で3議席と惨敗。大阪19区で3選を果たした丸山穂高衆院議員はツイッターで「松井代表が再選してもしなくても、代表選なしに前に進めない」と主張。丸山氏の一連の投稿に猛反発した橋下氏が、党の法律顧問を辞任する「場外乱闘」に発展した。

 松井氏は「特別党員の声を尊重したい」と言うが、代表選になれば松井氏は立候補しない、との見方がある。「代表は松井氏以外に考えられない」(維新府議)という立場からは実施に慎重な意見が多い。看板政策の「大阪都構想」の実現に向けた議論が進む中、一連の経緯が「仲間割れ」と有権者に映ればマイナスにしかならないからだ。

 維新の混迷に、自民党府連幹部は「選挙結果を受けて代表選の話が上がるのは当たり前。それができないのは民主的な政党とは言えない」と冷ややか。公明党府本部関係者は「『都構想なんてやっている場合か』と自分たちの支援者からも言われる」と話す。【念佛明奈、藤顕一郎、椋田佳代】

2089チバQ:2017/10/29(日) 14:02:30
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171028X781.html
敗北維新でも内紛=11月に党大会、松井氏退任論も
10月28日 19:13時事通信

 日本維新の会(代表・松井一郎大阪府知事)は28日、大阪市で開いた常任役員会で、11月にも臨時党大会を開催することを決定した。党大会では、敗北した衆院選を総括するとともに、代表選を実施するかどうか多数決で決める。党内からは、公然と松井代表の退任を求める声も出ており、党大会は波乱も予想される。

 同党は衆院選で、希望の党と、大阪と東京の選挙区ですみ分ける協力を行ったが、本拠地の大阪で3議席と苦戦。公示前の14議席を割り込む11議席と振るわなかった。

 松井氏は役員会後、記者団に「党大会で党員の意見を聞きたい。意見を尊重して今後の活動方針をつくっていく」と述べた。代表の任期について党規約は、補欠選挙を除く国政選挙などの投開票日から90日後までとしている。臨時党大会で代表選を行うかどうか、国会議員や地方議員ら約400人の多数決で決めることになる。

2090チバQ:2017/10/29(日) 17:44:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171029-00000007-mai-pol
<維新>党大会開催は決定 「代表選実施するか否か」決定へ
10/29(日) 8:30配信 毎日新聞
<維新>党大会開催は決定 「代表選実施するか否か」決定へ
日本維新の会常任役員会で、衆院選を振り返る松井一郎代表=大阪市中央区で2017年10月28日午後1時34分、望月亮一撮影
 衆院選の惨敗を受け、日本維新の会(代表・松井一郎大阪府知事)が代表選の実施を巡って揺れている。党を引っ張ってきた松井氏の続投を求める声が強いが、敗北の責任に対するけじめが必要だとの声もある。28日の常任役員会では、代表選を実施するかどうかを決める臨時党大会が、11月25日を軸に開催されることが決まった。結党から5年、一度も代表選を実施していない維新の不協和音は、どう収束するのか。

 「個人としては党員の皆さんの意見を聞きたい」。28日に大阪市内で開かれた常任役員会後、松井氏は党大会を開く意図について記者団に説明した。自身の代表選への立候補には「(代表選を)やるかやらないかは党員の声で決まる。党員の声を聞いて判断する」と述べるにとどまった。

 党規約によると、衆院選など大型選挙から45日以内に臨時党大会を開き、代表選を実施するかを決める。党所属国会議員と地方議員、首長らで構成する「特別党員」約400人による投票で過半数の賛成が必要だ。ただ、他党との合流や分裂を繰り返す中で党勢を拡大してきた経緯もあり、代表選を経ずにトップが交代してきた。

 結党時の代表は橋下徹大阪市長(当時)で、太陽の党(共同代表・石原慎太郎元東京都知事)との合流で石原氏に交代。国政に初挑戦した2012年衆院選は54議席を獲得し、うち大阪府内19小選挙区で12議席を得た。その後の離合集散で生まれた維新の党は、橋下氏と江田憲司衆院議員が共同代表に就いた。14年衆院選で41議席と減らしたが、責任問題には発展しなかった。

 日本維新の会に党名を戻した今回衆院選は、全国で11議席、大阪府内小選挙区で3議席と惨敗。大阪19区で3選を果たした丸山穂高衆院議員はツイッターで「松井代表が再選してもしなくても、代表選なしに前に進めない」と主張。丸山氏の一連の投稿に猛反発した橋下氏が、党の法律顧問を辞任する「場外乱闘」に発展した。

 松井氏は「特別党員の声を尊重したい」と言うが、代表選になれば松井氏は立候補しない、との見方がある。「代表は松井氏以外に考えられない」(維新府議)という立場からは実施に慎重な意見が多い。看板政策の「大阪都構想」の実現に向けた議論が進む中、一連の経緯が「仲間割れ」と有権者に映ればマイナスにしかならないからだ。

 維新の混迷に、自民党府連幹部は「選挙結果を受けて代表選の話が上がるのは当たり前。それができないのは民主的な政党とは言えない」と冷ややか。公明党府本部関係者は「『都構想なんてやっている場合か』と自分たちの支援者からも言われる」と話す。【念佛明奈、藤顕一郎、椋田佳代】

2091チバQ:2017/10/29(日) 17:46:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171028-00000101-dal-ent
橋下氏、丸山議員の党代表「茶化し」2度目…松井代表「20歳も年下に我慢している」
10/28(土) 19:21配信 デイリースポーツ
橋下氏、丸山議員の党代表「茶化し」2度目…松井代表「20歳も年下に我慢している」
 橋下徹氏
 前大阪市長の橋下徹弁護士が28日、大阪市内でデイリースポーツなどの取材に応じた。

【写真】「問題ない」と反論する丸山議員

 衆院選後に、日本維新の会・松井一郎代表(53)に対して党代表選が必要と唱えた丸山穂高議員(33)のツイッター投稿文体が、茶化すかのようで不敬だと激怒している件を問われると「代表選を堂々と求め、どんどん意見を言って、とことん執行部を突き上げればいいが、言い方がある。今までの大阪維新の会の活動や、松井代表の苦労に、一定のリスペクトを持つべきだ」と述べた。

 丸山氏に関しては「丸山議員は、僕が引退する前に、茶化して『引退撤回ですか』みたいなことを言ったこともある」と明かし、「あの時からちょっと言い方があるんじゃないのとは思っていた」とした。

 一方、松井代表は、この日、同市の党本部で開かれた常任役員会後に取材対応。丸山氏のSNS投稿に関して「僕は今、組織の長であり、知事という公人なんでね。若手のSNSに過敏に反応すると、度量が問われる。我慢するしかないと思うんです」と憮然とした様子。「私人なら、そら20も歳が違う下の者からチョケた話されると、そら私人なら色々なことがあるが、知事もやってるから立場はわきまえている」と述べた。

 丸山議員に関しては「以前にも彼は、橋下代表から言葉遣いに関して注意を受けていますからね」と指摘。「直接話したこともほとんどなく、以前に橋下代表に礼節欠いた物言いをした時に注意したくらいです」とした。

 丸山氏は現状、SNS以外では、党会議などで代表選を求めるなどの発言はしていないという。

 同席した馬場伸幸幹事長は、今回の件で、丸山氏に対し「代表に対して礼節を欠いているだろうとは言いました。その話が納得できれば、彼は次のアクション起こすはずで、それを待ってる状況です」と説明。

 報道陣から「待つ話か?」と問われると「若い子は、温かい目で育てていかないと」と苦笑いを浮かべた。

2092とはずがたり:2017/10/29(日) 20:11:20

元フジテレビアナ・長谷川豊氏、衆院選落選に千葉県民から安堵の声!
アサ芸プラス 2017年10月25日 17時59分 (2017年10月29日 16時30分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171025/Asagei_91631.html

 第48回衆議院選挙で日本維新の会から立候補していた元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏。千葉1区で落選し、南関東で比例1位にランクされながら比例で復活することもできなかった。
 この落選について「千葉県民として心底安心した」、「最悪の悪夢は逃れた」など、ネット上には安堵する声が続々と集まっている。
「何だかんだで知名度はあるし、比例1位という圧倒的に有利な立場にあることもあって、当選するのではないかと心配されていました。ですが得票率が10%を切って比例復活もできなかった。SNSでは以前から『彼を国会議員にしてはいけない』といった意見が目立っていましたが、まさか本当に落選するとは思いませんでした」(週刊誌記者)
 長谷川氏といえば「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」など過激なブログで有名だが、この信じられないほど下劣な文章については「表現方法が間違っていた」、「悪く捉える人が多く捻じ曲げて広められた」とするだけで、いまだ内容についての謝罪はない。
「謝罪しないのは本心だからなのかと思っていたんですが、そうではなく、これだけ多くの人たちが傷つき怒っている理由が本当に理解できていないのかもしれません。社会保障の問題は確かに重要ですが、社会的弱者をやみくもに攻撃するような人物を国会議員にしたい人がいるでしょうか」(前出・週刊誌記者)
 注目されているのは今後の身の振り方だが、過激ブロガーとして今後も吠え続けるのだろうか。くれぐれも社会保障の世話にならぬよう、しっかりと生計を立ててほしいものだ。
(笠松和美)

2093とはずがたり:2017/10/29(日) 20:40:42
改革保守新党は細野新党であると思って期待をしていた。で,小池が乗っかってくれたは良いけど都ファで音喜多が虐待されたように細野も終ぞ代表的な立場に立てることなく,また新党の労を報いられる事無く,怨嗟だけを受ける事に。選挙後も待望論は一切起こらず,発言もあんま伝えられる事無く逼塞・蟄居状態の様に見受けられる。今頃一定の地歩を築いた小さくともぴりっとした新進気鋭の改革保守政党の党首をやってる心算だった彼のがっかり感を思いやるに余りに不憫で男の哀愁的なものすら感じてしまう。

細野は長島みたいに主義主張で騒ぐ感じでもなく,機会主義的にフットワークで活躍する(いちお褒めてるのであるw)タイプだと思ってはいるが,今後もうひと活躍ぐらいして然るべき政治家である。前原さんだって二回も万死に値するような失敗してるのである。

次ぎにどんな機会を見出すのか取り敢えず改憲案とやらを確認してみる。いちおう九条は後回しで良いという感じか。それ以外も総花的で穏健で誰でも受け容れられる感じではある。

2017.5.2 08:09
【単刀直言】
細野豪志元環境相、9条はいつか議論「今は、そのいとまはない」 憲法改正への意見集約は政権復帰への「分水嶺」 
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1061910652/1257

2094チバQ:2017/10/29(日) 22:47:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171029-00000044-mai-pol
<希望・若狭氏>「比例名簿順位、小池氏が主導」
10/29(日) 21:22配信 毎日新聞
<希望・若狭氏>「比例名簿順位、小池氏が主導」
若狭勝氏
 若狭勝元衆院議員は29日のフジテレビの番組で、希望の党の小池百合子代表が衆院選の比例代表名簿の順位決定を主導していたと明かした。比例近畿ブロックの単独2位で、元防衛官僚で小池氏に仕えた経験のある井上一徳氏が優遇された経緯について、若狭氏は「全く関与していないが、おそらく小池氏が防衛関係の知識があるということで2位にしたと思う。優遇であるとは思う」と語った。


 希望の比例近畿では、比例単独の樽床伸二元総務相が1位で当選。京都5区の惜敗率32.4%の井上氏は単独2位で復活当選した。一方、3位で重複立候補した20人で復活当選したのは惜敗率98.3%の山井和則氏だけ。97.2%の馬淵澄夫氏は落選した。【樋口淳也】

2095とはずがたり:2017/10/29(日) 22:52:06

落選した元フジテレビアナ長谷川豊がブログで「恨みつらみ」全開
まいじつ 2017年10月28日 19時30分 (2017年10月29日 22時27分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20171028/Myjitsu_034942.html

10月22日に行われた総選挙の議席が確定した。「このハゲー!」などの発言で一躍有名になった豊田真由子氏、小池百合子東京都知事の側近である若狭勝氏、同僚議員とキス写真を撮られた中川郁子氏などが落選し、議員バッジを外すことになったが、今回の選挙に千葉1区で日本維新の会から出馬した元フジテレビアナウンサー長谷川豊氏の落選も、ちょっとした話題になっている。得票数はわずか1万5千票。大惨敗と言っていい。

長谷川氏といえば、2016年9月に《自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ! 無理だと泣くならそのまま殺せ!》などとブログに書き込み炎上騒動を招いた。そして、批判意見に対して、「レギュラー(番組出演数)8本なめんなよ」と言い返すなど強気の態度で炎上を煽ったことが思い出される。その件で謝罪し、レギュラー番組を全て降板している。その後、日本維新の会から次期衆議院選挙公認候補として出馬表明。千葉1区で貯金を切り崩して生活をしていたという。

だが、結果は先述の通り落選。政界転身は失敗に終わった。選挙が終わったあとにブログを更新した長谷川氏だが、その内容が日本維新の会への恨み節で埋め尽くされていた。

《千葉1区の1万軒以上のお宅をピンポンし、ポスターの掲示のお願い。週3日ほどの駅頭でのご挨拶。チラシの制作。全てを一人でやってきました。運転→私。ピンポン→私。ポスター貼り→私。駅頭→私一人。スタッフは誰もいませんでした。》
《安倍総理が解散を表明し選挙事務所を立ち上げた段階で、私は立候補の届け出書類を全部一人で書きました。素人同然の私は千葉県選挙管理委員会に4回訪れ、書き直しをしました。
他陣営の各候補者が駅に立ち、挨拶回りをしているとき、私は事務所で一人で書類を書き続けていました。》

《数十人にSOSを出したのですが、そもそも維新はみんなが自分でいっぱいいっぱいでどうしようもありませんでした。最終的に選挙が始まるまでの半年間…党からはついに誰一人助けには来てくれませんでした。》

このブログに対し、SNSから批判の投稿が殺到した。

《なにが「誰も助けてくれなかった」だ。甘えんな。お前の大好きな自己責任やぞ》
《維新が何もやってくれなかったと愚痴ってる。維新も維新ならすぐに他者の責任に転嫁する長谷川豊も通常運転。離党も間近かな。》
《『ネットでは誹謗中傷をされ、街を歩いているとバカにされ…情けなくて、悲しくなって、本当につらい』これを臆面もなく言えるとは。君こそが世間の耳目を集める為と称して様々な立場の人を「ネットで誹謗中傷しバカにして」きた張本人なのに》
《誹謗中傷とか、まだ人のせいにしているのか。自分自身がどれだけ人に嫌われているのか自覚したほうがいいと思う。》

長谷川氏が透析患者への誹謗中傷や、ほかにもブログでの炎上商法が不快だったのか、長谷川氏に同情する人は少ない。これも長谷川氏がよく言う自己責任だろう。これから長谷川氏が、いままでの責任をどう取るのか見守ってみるのも一興だ。

2096とはずがたり:2017/10/29(日) 23:18:31

2017.10.28 12:37
希望の党・玉木雄一郎氏、9条改正と安保法制が代表選の争点との認識
http://www.sankei.com/politics/news/171028/plt1710280016-n1.html

 希望の党の玉木雄一郎・元民進党幹事長代理は28日の日本テレビ番組で、憲法9条改正や安全保障法制への賛否が代表選の争点になるとの認識を示した。「代表選挙を通じて、きっちりと集約するいいプロセスになる。決まったらみんなで従う」と述べた。

 希望の党は9条を含めた改憲論議や安保法制の事実上の容認を掲げて衆院選を戦ったものの、党内では大串博志・元民進党政調会長らが公然と異を唱えている。民進党は安保法制は違憲だとして白紙撤回を求めていただけに、代表選で同様の主張をする勢力が勝利を収めれば、衆院選公約との整合性が取れなくなる事態もありうる。

 希望の党は国政のリーダーとなる共同代表を当面空席とし、規約を改定したうえで11月末までに代表選を行う方針だ。玉木氏は「来週中に規約の原型ができる」としたうえで、自身の出馬について「思いはある。傍観者となって遠くから見ているだけでは、有権者への責任は果たせない」と意欲をにじませた。

2097チバQ:2017/10/29(日) 23:49:31
http://www.sankei.com/politics/news/171029/plt1710290015-n1.html
2017.10.29 22:33

首相指名選挙 野党分裂映す 民進・投票先決められず 希望・苦肉の策で渡辺周氏 共社は立憲民主・枝野幸男代表で共闘鮮明に
 特別国会召集日の11月1日に行われる首相指名選挙は、野党分裂の混乱がにじみ出た異様な展開となる。民進党は前原誠司代表が正式な辞任を30日以降に先送りし、投票先が判然としない。希望の党は小池百合子代表(東京都知事)が衆院選に出馬せず、苦肉の策で当選回数最多の渡辺周元防衛副大臣への投票を決めた。共産、社民両党は野党第一党の立憲民主党の枝野幸男代表に投票する方向で、「3野党共闘」の流れを鮮明化させる。

 前原氏は27日の両院議員総会で「一定の方向性を定めた上で辞任する」と明言したが、即座の辞任は拒否した。党関係者によると、前原氏は「辞任は30日の全国幹事長会議で謝罪した後」との意向が強いという。

 そのあおりで新代表の選出手続きは召集日前日の31日までもつれるのは必至だ。首相指名直前まで候補が分からない異常事態に、参院民進党からは「前代未聞だ」と憤りの声が出ている。

 民進党の新代表には、党籍を残したまま衆院選を無所属で戦って当選した岡田克也元代表や、小川敏夫参院議員会長らが浮上する。ただ、岡田氏は民進党系無所属議員が参加する衆院会派「無所属の会」の代表を務めており、新代表となった場合の分かりにくさは否めない。

 希望の党は、幹事長兼政調会長に大島敦・民進党前幹事長が就任した。大島氏の人事はあくまで暫定的な位置づけで、11月中に共同代表を選出する方針だ。特別国会が開会しても国会議員を束ねる共同代表が不在という異例の事態となる。

 そんな中、首相指名候補として白羽の矢が立ったのが当選8回の渡辺氏だ。ただ、渡辺氏は希望の党の結党メンバーでさえなく、閣僚経験もない。共同代表でもない渡辺氏を首相に推すことは「無責任」との批判を免れそうもない。

 一方、衆院選で候補者調整を行って共闘した立民、共産、社民3党は、首相指名選挙でも足並みをそろえる見通しだ。

 共産党の志位和夫委員長は衆院選後の記者会見で「3党で連携して衆院選を戦った意思を国民に示す意味でも(首相指名選挙は)1人に絞って投票するのが一番いい」と語り、枝野氏を軸に調整する考えを示した。3野党は今後、国会でも共闘して安倍晋三政権への対決姿勢を強めるとみられる。(広池慶一)

2098チバQ:2017/10/29(日) 23:50:28
http://www.sankei.com/politics/news/171029/plt1710290018-n1.html
2017.10.29 22:48

これまでの首相指名は? 「党首」不在・分裂…自民にも波乱の過去
 首相指名選挙は過去にもさまざまなハプニングが起きている。平成21年9月の特別国会では、衆院選で民主党(当時)に大敗し、政権交代を許した自民党が極めて異例な対応をとった。衆院選敗北の責任を取って首相指名選挙前に党総裁を辞任する意向を表明した麻生太郎首相に代わり、両院議員総会長で参院議員の若林正俊元農林水産相に投票する方針を決めた。

 麻生氏は衆院選直後も党総裁だったが、「敗軍の将」に投票したくないという党内の声に加え、「白票」も避けたいことから若林氏を暫定候補とした。党総裁でもない議員への投票は例がなく、若林氏は当時、「私の名前に大きな意味はありません」と語っていた。

 自民党内で首相指名の投票先が真っ二つに割れた過去もある。

 昭和54年10月の衆院選で低迷した自民党は、直後から「40日抗争」と呼ばれる派閥争いに突入した。混乱のまま訪れた同年11月の首相指名選挙で主流派は党総裁の大平正芳首相に、非主流派は再登板を狙う福田赳夫元首相にそれぞれ投票し、最終的に上位2人の決選投票で大平氏が指名された。

 首相は第1党から選出されるのが通例だが、自社さ連立政権が発足した平成6年6月の通常国会は第2党だった当時の社会党の村山富市委員長が首相に指名された。

 元年の首相指名選挙では、衆院が自民党の海部俊樹総裁を、参院は社会党の土井たか子委員長をそれぞれ指名し、与野党勢力の衆参両院の「ねじれ」を象徴したケースもある。衆参で指名が異なるのは41年ぶりで、最終的に衆院の議決が優先され海部氏が首相に選ばれた。

 26年の首相指名選挙は、直前の衆院選で初当選した無所属の仲里利信氏(沖縄4区)に1票が入り、議場がざわついた。その後、仲里氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する意思表示として、自身に投票したことを明かしている。

2099とはずがたり:2017/10/30(月) 12:45:23
>>2026
>だが、”上場企業”になるべく内容を変えなければならないだろう」。3時間に及ぶ両院議員懇親会を終えて、小宮山泰子氏がこう話した。実際のところ、現在の希望の党の党規約は「小池百合子が創業した個人商店」という前提で作られている。
>たとえば第8条で、代表は党を代表する最高責任者として位置づけられ、国会議員でなくても就任可能と明記されている。そして同条2項により、代表が国会議員でない場合に国会内でのみ権限を持つ共同代表を置くことができるとし、「共同代表」は「代表」と区別されている。
>さらに代表は2期6年まで務めることができるが、自発的な辞職の他、医学的問題により代表業務継続が困難な場合に国会議員の3分の2以上の賛成での解職が認められると規定された。しかしその他の場合にリコールすることはできず、たとえば不祥事を理由に代表を解職しようとしても、規約に基づく以上は不可能だ。
>その結果、小池都知事は今後6年にわたり、党内で絶大な権力を掌握することになる。実際に両院議員懇談会の後のブリーフィングで、樽床伸二代表代行は「創業者だから」と小池知事の“特別な地位”について明言。その言葉から、希望の党を“個人商店政党”から脱皮しようという意思は伺えなかった。
で,希望の党の独裁性の問題点は既に気付いていたが,郷原氏も取り上げた。

>>2096
>希望の党は国政のリーダーとなる共同代表を当面空席とし、規約を改定したうえで11月末までに代表選を行う方針だ。玉木氏は「来週中に規約の原型ができる」としたうえで、自身の出馬について…意欲をにじませた。

>>2082
>希望の党は…27日会合を開き、当面、民進党でも幹事長を務めた大島敦氏を幹事長に充てた上で、国会議員の共同代表を選挙で決めることになりました。は、共同代表を選ぶ選挙を来月のできるだけ早い時期に実施したいとして、検討委員会を設け、具体的な選出方法などを定める規約の見直しを急ぐことにしています。

規約改正でまともになるかと思ってたけど,郷原氏に拠ると権限の制約された共同代表を幾ら民主的に選んでも他が未だ全然駄目なようだ。玉木氏には希望をぶっつぶす心算でやって欲しい。このままでは長島が枢密院議長みたいな役回りで小池の威光や意向(まあ威光なんてもう無いけど)をかさにきて玉木にプレッシャーを掛けてく戦前の政党内閣みたいな事になりそうだ。

郷原信郎が斬る
“小池氏独裁”のための、恐るべき「希望の党」規約
https://nobuogohara.com/2017/10/30/%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E6%B0%8F%E7%8B%AC%E8%A3%81%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%80%81%E6%81%90%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%E3%80%8C%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%AE%E5%85%9A%E3%80%8D/
投稿日: 2017年10月30日 投稿者: nobuogohara

希望の党の共同代表に関して、「選出方法などを定める規約の見直しのための規約検討委員会が設置された」と報じられていたので、希望の党のホームページを見てみたところ、【党規約】が掲載されていた。衆議院選挙公示直前に「都民ファーストの会」を離党した音喜多駿都議が、選挙期間中に出したブログ記事【投票先の選定に当たっては、「公約」だけでなく「規約」も参考になる】で、「『規約』は政党における憲法のようなもの。憲法を読み解けば、その国の性格が一定程度わかるように、規約によってその政党がどのような組織なのかを判断できる。」とした上で、立憲民主党ですら規約が公開されているのに、「希望の党」の規約は一般公開されていないことを指摘していた。

現在は公開されているその「希望の党の規約」を読んでみて大変驚いた。それは、「小池氏独裁」を根拠づけるものでしかなく、凡そ民主主義政党の規約とは言えないものである。選挙中に、公開することができなかったのも当然だったと言える。

他の党の規約を見ると、「自民党」でも、「民進党」でも、「日本維新の会」でも、今回の選挙で消滅することになった「日本のこころを守る会」のような小規模政党でも、「党大会」が党の「最高機関」又は「最高議決機関」とされている。

2100とはずがたり:2017/10/30(月) 12:45:42
ところが、希望の党の規約には、「党員」の規定はあるものの、「党大会」も「党員による機関」も規定されていない。「本党の上位議決機関を両院議員総会とする」と規定されているだけだ(6条1項)。あくまで「上位」に過ぎない。規約上、「最高機関」は存在しない。

現行の「希望の党」の規約によれば、「結党時の代表」である小池氏は、病気にならない限り、6年間は絶対に解職できないことになっている。

というのは、「代表」の選出は、所属国会議員の選挙で行うことにはなっているが、「結党時の代表」は、国会議員の選挙による選任の対象から除外されている。代表の任期は3年で「重ねて就任することができる」とされているので、「結党時の代表」は、選挙によらず、その意思により6年まで代表の地位を継続できることになる。しかも、政党では、代表を解職する事由として「代表が所属国会議員の信任を失った場合」が規定され、党所属の国会議員の発議による解職が規定されているのが一般的だが、「希望の党」の場合、代表の解職事由は「医学的問題(認知症、がん、脳卒中等)により代表を続けるのが困難であると認識されるとき」に限定されているのだ(8条10項)。

そして、「共同代表」「幹事長」「政調会長」等の党執行部の役員人事の権限も、すべて「代表」に帰属している。「共同代表」といっても、「代表」と対当な立場ではなく、「代表を補佐する役割を担う」とされている。あくまで代表の下で国会議員の活動を総括する立場に過ぎず、「共同代表」と言っても名ばかりだ。

もう一つの特徴は、「ガバナンス長」などという不可解な役職の存在だ。この「ガバナンス長」は、「代表」が指名し、国会議員の候補者の公認、推薦や、現役国会議員及び国政選挙の候補者となろうとする者の実力及び人物評価を所管する。そして、この「ガバナンス長」は、「コンプライアンス委員会」と「コンプライアンス室」を所管し、「党員の倫理遵守」の問題についても権限を持つ。つまり、「代表」に指名された「ガバナンス長」が、党所属国会議員の生殺与奪に関わる広範な権限を持つということだ。

「ガバナンス」というのは、日本語では「統治」という意味であり、「組織をまとめて治める」、「支配し治める」という意味で用いられる。その根本には、その組織の主権者の存在がなくてはならない。株式会社であれば主権者は株主であり、国であれば国民である。主権者の意向に沿い、その利益を損なうことがないように組織を運営することが、ガバナンスである。

そういう意味で、一般的に、政党のガバナンスにおいて、「党員」や「サポーター」等の政党の構成員の存在が意識されているからこそ、「党大会」等が最高意思決定機関とされるのである。この場合の「ガバナンス」は、「党の運営が、党員やサポーターの意向に反しないようにすること」である。ところが、「希望の党」の場合、現行規約を前提とすると、「主権者」に当たるのは、「結党時の代表」である小池氏であり、「ガバナンス」というのは、結局のところ、「党運営を小池氏の意向に従わせること」に他ならない。小池氏の指名で選任される「ガバナンス長」は、「希望の党」の国会議員らを小池氏の「統制」に従わせる存在ということだ。

小池氏は、衆議院選挙での惨敗後も、「創業者としての責任」を強調し、代表を辞任しない意向を明らかにしている。その根本には、「希望の党は、今年2月に、商標登録までして、自分が立ち上げた政党だから、すべて自分のもの。その権利は絶対に手放さない。」という考え方があるのだろう。

2101とはずがたり:2017/10/30(月) 12:46:10
>>2099-2101

しかし、このように党内民主主義が全く働かない「小池私党」が、政党助成金という公金の交付の対象としての「政党」と言えるのか、重大な疑問がある。

政党助成法4条2項は、政党助成の対象となる「政党」の義務として、「政党は、政党交付金が国民から徴収された税金その他の貴重な財源で賄われるものであることに特に留意し、その責任を自覚し、その組織及び運営については民主的かつ公正なものとする」ことを求めている。

「希望の党」の現行の規約のままでは、政党助成の対象となる「公党」としての政党とは到底言えないことは明らかだ。「希望の党」が、今後も国政政党として、政党助成を受けて政治活動を行っていくのであれば、「小池私党」としての現規約を、根本から改めるべきだ。

「希望の党」の規約に関して、「共同代表の選出方法を定める規約の見直し」が検討されているようだが、創業者の小池氏の独裁を前提とする規約の基本構造を維持し、「共同代表」を「代表が指名する」としている現規約を変更しないまま、単に、「共同代表」の選出のプロセスとして「所属国会議員による共同代表選挙」を規定しただけでは全く意味がない。政党としてのガバナンス、コンプライアンスを考えるのであれば、その前提として、株式会社であれば株主総会に当たる「組織の最高機関」の存在が明確になっていなければならない。そして、党の最高責任者としての「代表」は、その最高機関、それがないのであれば、選挙で国民の負託を受け、党が行う政治活動を行う所属国会議員によって「信任」されていなければならない。結党後初めての国政選挙で所属国会議員の構成が決まった以上、党組織を運営する「代表」は、党大会によるのでない限り、所属国会議員らによる選挙によって選出されるべきである。

もし、「結党時の代表」である小池氏が「創業者」であることを根拠に、党内での選挙を経ることなく「代表」の地位にとどまるというのであれば、その「代表」としての地位は「象徴的なもの」に過ぎず、人事権や、党の公認、推薦等についての権限、政党助成金や政治資金の支出等の党運営についての権限は「結党時の代表」にはないことを明確にすべきだ。

なお、このような「小池氏独裁」の党規約は、今回の選挙における「希望の党」に対する有権者の支持の前提だとする理屈も通用しない。音喜多駿都議が【前記ブログ記事】で指摘しているように、少なくとも、選挙戦の最中には、「希望の党」の規約は公開されていない。選挙後、しかも最近になって公開されたものであり、「希望の党」に投票した有権者が、このような恐るべき「小池独裁」の規約を前提に投票したのではないことは明らかだ。

「希望の党」の現行の規約は、組織のガバナンス、コンプライアンスについての基本的理解を書いた人間が作ったとしか思えないが、その作成に関わったのは、元検事の弁護士で、2016年8月の都知事選挙以降、小池氏の腹心となってきた若狭勝氏だろう。同氏は、小池氏の選挙区だった東京10区を引き継いで、今回の衆院選に立候補し、比例復活もできず惨敗し、政界を引退すると報じられているが、その敗戦の弁の中で、「党規約の作成等に忙殺され、公示まで選挙区に入れなかった」ことを敗因として挙げている。(以下略)

2102とはずがたり:2017/10/30(月) 15:28:12
>>148に引き続き早川の記事。哀しくなるぐらいの惨状。。

よし、これで、事実上若狭新党になる
2017年09月24日 21:30
http://agora-web.jp/archives/2028504.html
早川 忠孝

若狭氏公式サイトより:編集部

新党設立の主導権を若狭さんが事実上握られたようである。

船頭多くして舟、山に登る、みたいなことにならなければいいのだが、と思っていたが、ここに来て急ピッチで新党の態勢が整ってきた。

細野さんも今更引っ込みが付かないだろうから、多分新党には合流するはずだ。
当初は、細野さんのグループで新党を牛耳れるという目算を立てていたのだろうが、若狭さんの方で新党設立に必要な5人の国会議員を民進党の議員以外から確保出来るということになると、もうあれやこれや若狭さんに注文を付けることが難しくなってくる。

細野さんが新党の中核メンバーになることは確定していても、細野さんを師と仰ぐ人たちが細野さんと同じように新党の創設メンバーの中に入れるかどうかは分からない。
若狭さんがこれまで水面下で懸命に動き回ってきた成果が一挙にここに来て表に現れてきたような印象である。

勿論小池さんとの周到な打ち合わせがあってのことだろうが、それにしても日本のこころの代表の中山恭子さんまで新党への参加を小池さんにお願いに来られた、というのは大変なことである。

中山恭子さんは、私が、私が、と表に出るような人ではなく、礼儀と節度を十分に弁えている人だから、ご自分が頼む立場にあることを踏まえて、たとえ国会議員としての経験も実績もそれほど大きくなくとも小池さんの名代として動き回っている若狭さんを十分に立てられるはずである。

若狭さんの要請に応えて無所属の行田邦子参議院議員と自民党の内閣府副大臣・福田峰之衆議院議員の二人も今日新党への参加を表明した。新党創設メンバーは5人で足りるのだから、これで若狭さんは新党創設メンバーの過半を制したことになる。

へー、よくやるもんだ、と感心している。

小池さんが本気で動くと、こういう誰も考えたことがなかったようなことが実現する。
魔法使いサリーと小池さんを呼んだことがあるが、どうやら小池さんは一種の魔法を使ったようである。

これで元維新の人や元みんなの人が新党に集まってくるようになれば、アッという間に第三極志向の人たちが新党に結集することになる。

まあ、何をやっても、どんな顔触れになっても、寄せ集め集団だとか有象無象の集団だという謗りを免れないだろうが、新党は上手くすると本当に自民党に拮抗する勢力になる。

若狭さんのこれからの舵取りが益々重要になる。
多分、民進党からの新党参加者もこれから増えてくるだろうが、創設メンバーの顔触れを見ればとても第二民進党だとか細野新党とは言えなくなるはずだ。

まさに、新党は希望の党である。
これまでの小池新党のイメージとはちょっと違うところがあるが、政治的な腹黒さがまったく感じられない実直な若狭さんが新党を束ねれば、新党はそれなりに大きくなるはずである。

残る課題は、新党が擁立する候補者が本当に国政を担うにふさわしい人物かどうか、ということだろうか。

私が関与出来ないところでどんどん新党設立の準備が進んでいるようだが、いつかは私も新党に関与出来るようになればありがたい。

2103チバQ:2017/10/30(月) 19:07:36
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKBZ5GC1KBZUTFK00Y.html
日本のこころ、政党要件を喪失 衆院選の得票率2%未満
18:57朝日新聞

 総務省は30日、日本のこころが政治資金規正法と政党助成法が定める政党要件を満たさなくなったと発表した。22日投開票の衆院選で、全国を通じた得票率が2%未満だったため。

 規正法や助成法では、政党要件を「所属国会議員5人以上」か「直近の国政選挙での投票率が2%以上」と規定している。同党は衆院選の当選者はゼロで、所属国会議員は代表の中野正志参院議員だけになった。

2104チバQ:2017/10/30(月) 19:09:48
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AE%E5%A3%B0
懐かしい名前だ・・・
無所属の4人は正副議長と山口和之と渡辺喜美か
善美は希望には結局はいらずと

http://www.asahi.com/articles/ASKBZ633TKBZUTFK01G.html?ref=goonews
民進離党の参院議員2人、新会派「国民の声」を結成
2017年10月30日18時54分

 民進党を離党した藤末健三と平山佐知子の両参院議員が30日、参院会派「国民の声」の結成を届け出た。代表の藤末氏は記者会見で「反対、対立だけの国会審議ではなく、広く国民の願いや思いを聞き国会で実現したい」と述べた。参院の新勢力は次の通り。

 自民党・こころ125▽民進党・新緑風会48▽公明党25▽共産党14▽日本維新の会11▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽国民の声2▽無所属4

2105チバQ:2017/10/30(月) 19:30:45
こっちが最新か
>民進を離党して立憲民主党の幹事長に就いた福山哲郎参院議員は会派としては無所属
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKBZ633TKBZUTFK01G.html
民進離党の参院議員2人、新会派「国民の声」を結成
18:54朝日新聞

 民進党を離党した藤末健三と平山佐知子の両参院議員が30日、参院会派「国民の声」の結成を届け出た。代表の藤末氏は記者会見で「反対、対立だけの国会審議ではなく、広く国民の願いや思いを聞き国会で実現したい」と述べた。また、中山恭子、行田邦子、松沢成文の3参院議員は「希望の党」で会派届けを出した。民進を離党して立憲民主党の幹事長に就いた福山哲郎参院議員は会派としては無所属になった。参院の新勢力は次の通り。

 自民党・こころ125▽民進党・新緑風会47▽公明党25▽共産党14▽日本維新の会11▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽国民の声2▽無所属5

2106チバQ:2017/10/30(月) 19:32:24
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1710300008.html
橋下徹氏に“新たな敵” 樽床氏を罵倒「最低、最悪の国会議員」 表になってない因縁も…
17:05夕刊フジ

橋下徹氏に“新たな敵” 樽床氏を罵倒「最低、最悪の国会議員」 表になってない因縁も…
樽床代表代行
(夕刊フジ)
 橋下徹前大阪市長が“新たな敵”を見定めた。自身のツイッターで、希望の党の樽床伸二代表代行を「最低、最悪の国会議員」と罵倒し、「戦闘モード」を全開にしているのだ。橋下氏と樽床氏はともに大阪を拠点としているが、表になっていない因縁でもあるようだ。

 橋下氏は27日午後、まず、「日本維新の会は消滅の道へ。地方議員を増やしもしない者を国会議員という肩書だけでのさばらす政党は希望の党と同じ穴の狢」とツイッターに投稿した。

 26日からやり玉に挙げ、「ボケ」を16連発した丸山穂高衆院議員(33)を念頭に維新批判を強めていた。

 ところが、矛先は樽床氏にも向けられ、「当選前と当選後でウルトラマンかよ!というくらいの変わりよう。当選後あまりにも偉そうだったのでブチ切れた」と書き込んだ。

 その上で、自身が出演するAbemaTVのインターネット番組に、盟友という元宮崎県知事の東国原英夫氏を招き、樽床、丸山両氏を中心とした政界批判を展開する意向も明らかにした。

 この書き込みを受け、ネット上では「樽床氏を批判するなら(作家の)百田尚樹氏、(ジャーナリストの)有本香氏を呼ぶべき」「(東国原氏との)共演楽しみ」という好意的な意見とともに、「ウルトラマンに失礼」「炎上商法だ」といった冷やかな返信も多い。

2107チバQ:2017/10/30(月) 19:33:51
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20171030-0091.html
「排除」される気は「さらさらない」創業者の分かりにくさと希望の灯
09:30スポニチアネックス

「排除」される気は「さらさらない」創業者の分かりにくさと希望の灯
14日、衆院選の応援演説で地元・兵庫の有権者とハイタッチする小池百合子氏
(スポニチアネックス)
 【小池聡の今日も手探り】分かりやすい。予想した通りの展開となった。10月25日に国会内で開かれた希望の党の両院議員懇談会。民進党系議員から衆院選敗北の戦犯として「排除」するかのように小池百合子代表(東京都知事)の辞任を求める声が噴出。これに対し続投を表明した小池氏。追い出される形で辞任する気など「さらさらない」と言ったところか。火種は残ったまま。火消し役はいるのだろうか。

 分かりにくい。今後も続けるという二足のわらじをめぐる発言だ。「排除発言」などで党勢の失速を招き、政権交代どころか公示前勢力も維持できず、さすがの女傑も懇談会で反省の弁を繰り返さざるを得なかったようだが、「私は都政に邁進(まいしん)したい」「国政は国会議員に委ねる」と党運営に距離を置く姿勢を強調しながら「創業者としての責任があり(代表を)続けたい」とも話した。結局、わらじは二足のまま。真の軸足はどちらなのだろうか。

 「分かりにくいように話しているのだと思いますよ。実は代表を辞めるべきかどうか悩んでいた」。こう言うのは、小池氏側と距離が近い永田町関係者。「最小限のダメージにするための結論。党運営に距離を置いて責任を取ると。だけど、代表は辞めない。ここで辞めたら、国政(復帰)への道が絶たれてしまうかもしれない。とどまるしかないんですよ。だけど、希望の党をどうしていくか、この先の見通しがあるわけでもない。小池さん自身、分からないんですよ」。

 知事選、そして都議選と2年続けて自民党相手の夏の陣に「完勝」(小池氏)してきたが、今回は敗戦。それも「完敗」(同)だ。同関係者は見通しの悪さに関して「少なすぎる議席数」に言及。小池氏側のそろばん勘定について「当初は150〜180議席と見込んでいたが、公示前後には100議席、それが70〜80議席に減っていって、選挙戦終盤には野党第1党。結果は50議席で野党第2党にまで転落した」とし、「小池さんは今は耐えるしかない。希望の党は分裂含みだ」と付け加えた。

 分裂含み…議論を呼んだ“純化路線”の末のこのゴタゴタは何なのだろう。民進党の合流話は前原誠司代表が主導したが、最終的には個々の判断。政策協定なる「踏み絵」を踏まず、比例代表での復活がない無所属候補として挑む道もあった。民進党系議員たちが代表辞任を強く迫った両院議員懇談会の混乱を見て、「大挙して小池人気にあやかろうとしておいて、何を今さら」と冷めた視線を送る有権者は少なからずいるのではないか。

 党内対立をいつまでも引きずるまとまりのなさは、旧民主党時代からお家芸と揶揄(やゆ)されてきた。この負のDNAが新しい党にも受け継がれているとすれば不幸な話だ。総選挙で希望の党が得た票数は比例代表で約968万にも及ぶ。自民党(約1856万)、立憲民主党(約1108万)に次ぐ第3党だ。政党は誰のものか。あらためて考えさせられる。(編集委員)

 ◆小池 聡(こいけ・さとる)1965年、東京都生まれ。89年、スポニチ入社。文化社会部所属。趣味は釣り。10数年前にデスク業務に就いた際、日帰り釣行が厳しくなった渓流でのフライフィッシングから海のルアー釣りに転向。基本は岸から気ままにターゲットを狙う「陸(おか)っぱり」。

2108とはずがたり:2017/10/30(月) 19:39:55
次の希望の党は大阪で樽床と丸山を擁立出来るな。
丸山は無所属で長安呼び戻してもいいかもな〜。維新は有権者を欺いた足立も公認するなよな〜

立民…尾辻(2)・長尾(5)・村上(6)・辻元(10)・森山(16)

希望…樽床(12)・長安(19)

岡田…平野(11)

空き…1・3・4・7・8・9・13・14・15・17・18

維新公認漏れ…足立(9)・西野(13)・丸山(19)

こんな感じでどやろかw

2109チバQ:2017/10/30(月) 23:02:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171031k0000m010103000c.html
<都民ファースト>「希望の塾」再延期 来春に 不人気懸念
21:33毎日新聞

<都民ファースト>「希望の塾」再延期 来春に 不人気懸念
小池百合子東京都知事=賀有勇撮影
(毎日新聞)
 東京都の小池百合子知事が塾長を務める政治塾「希望の塾」が、今秋に予定していた塾の再開を来春に延期したことが30日、関係者への取材で分かった。22日に投開票された衆院選で小池氏が代表を務める希望の党が野党第2党と伸び悩み、関係者の間では受講希望者の減少などが懸念されていた。

 同塾を運営する「都民ファーストの会」は、今年9月から受講者の募集を再開。受講料は入塾金を合わせて男性5万円、女性4万円、学生3万円で、当初は10月29日に開講し、来年3月までに計6回の予定で準備を進めていた。しかし、小池氏が希望の党を結成し、衆院が解散された9月末、「昨今の政治情勢」を理由に開講を11月12日に延期していた。

 希望の塾は昨年10月30日に開講し、今年3月までに約4000人が受講。猪瀬直樹元都知事や名古屋市の河村たかし市長などが講師を務めた。

 塾生の中から筆記試験で選抜された約300人が「都議選対策講座」を受講し、都民ファーストは7月の都議選で塾生から多くを擁立し、当選させた。今後も都内の区市町村議選などで塾生からの擁立を視野に入れていた。【円谷美晶】

2110チバQ:2017/10/30(月) 23:03:42
新たな組織が判明w
党規約改正委員会(委員長・泉健太衆院議員)

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171030X937.html
共同代表選規約、来月上旬に=希望方針
19:35時事通信

 希望の党は30日、共同代表選を行うために必要な党規約の改正について、11月上旬の両院議員総会での改正を目指す方針を決めた。同月中旬の代表選実施を念頭に置いている。

 衆院議員会館で開いた党規約改正委員会(委員長・泉健太衆院議員)の初会合で確認した。現在の規約は、共同代表について「国会議員以外の者が代表に就任したときは、代表の指名により、共同代表を2人まで置くことができる」と記され、選挙での選考は想定していない。

2111パリ行最終便:2017/10/30(月) 23:33:33
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017103001069&g=pol
前原氏が希望会派入り=衆参の勢力確定

 11月1日召集の特別国会を前に、衆参両院の各会派の勢力が30日、確定した。希望の党が届け出た衆院会派「希望・無所属クラブ」には、民進党代表を辞任した前原誠司氏が加わった。また、参院では民進党を離党した無所属の藤末健三、平山佐知子両参院議員が新会派「国民の声」の結成を届け出た。
 衆参の新たな勢力分野は次の通り。

 【衆院】自民284▽立憲民主・市民クラブ55▽希望・無所属クラブ51▽公明29▽無所属の会13▽共産12▽維新11▽自由2▽社民・市民連合2▽無所属6
 
【参院】自民・こころ125▽民進・新緑風会47▽公明25▽共産14▽維新11▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽国民の声2▽無所属5。 (2017/10/30-19:46)

2112パリ行最終便:2017/10/31(火) 09:17:26
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171031k0000m010162000c.html
<日本維新の会>丸山議員離党へ ツイッター「場外乱闘」
07:00

 日本維新の会の丸山穂高(ほだか)衆院議員(33)=大阪19区=が30日、離党届を提出したことが維新関係者への取材で分かった。31日に東京都内で記者会見する予定。衆院選惨敗を受けて維新の代表選を実施するよう主張する丸山氏に対して、維新創始者の橋下徹前大阪市長が発信の仕方を批判し、ツイッター上で「場外乱闘」が繰り広げられていた。丸山氏は「騒動のけじめをつけたい」と説明しているという。

 丸山氏は維新結党直後の2012年衆院選で初当選し、22日に3選を果たしたばかり。25日のツイッターで「どう考えても維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね」などと発言した。

 橋下氏はツイッターで「口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた」と丸山氏を批判。「ふざけた物言いをする国会議員がいるところと付き合うと精神衛生上良くない」と述べて26日に維新の法律顧問を退任し、地域政党・大阪維新の会の法律顧問となっていた。

 維新は11月下旬、代表選を実施するかどうかを決める臨時党大会を開く予定。丸山氏は26日の取材に「松井一郎代表を代えろという意味ではない」と釈明していた。【念佛明奈】

2113パリ行最終便:2017/10/31(火) 11:06:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171031k0000m010141000c.html
<希望の党>「次の次」発言 小池氏から注意 若狭氏講演

10月30日 23:11

 希望の党の若狭勝元衆院議員は30日、福岡市であった「毎日・世論フォーラム」(毎日新聞社主催)で講演した。小池百合子代表(東京都知事)と民進党の前原誠司氏について「ボタンの掛け違いがあった。前原氏には『小池氏が衆院選に出馬する』という思い込みがあった」と振り返った。

 また小池氏の出馬について「次の次(の衆院選)だ」とした自身の発言は、希望への期待が急速にしぼむのを避けるためだったと説明。ただ、小池氏からは「そういうことを言っちゃダメ」とたしなめられたという。

 小池氏の「排除」発言については「考え方が一致する人で党を作るべきだという考え方は良いが、国民にそう受け取られなかった。見え方としてどうだったのかは反省材料だ」と語った。【竹内望】

2114とはずがたり:2017/10/31(火) 12:26:12

維新の問題点は橋下の子分のチンピラ程度の府議・市議が威張り腐ってて国会議員がこき使われてる。
まあ自民みたいに地方議員から文句が出ても基本お咎め無しってのもあれだけど,大阪4区では中山の小僧に唯一勝った村上が面倒見が悪いと出馬を強いられ,今は大阪市長やってる吉村も今回落選の美延でも勝てなかった。今回の丸山氏も小選挙区突破した功労者なのにこの扱い,一方で小選挙区落選したら引退と宣言した足立が撤回して結果として嘘をついてもお咎め無し。国会議員より地方議員の方が偉い矛盾が出てきている。まあ上西みたいなのも出てくる訳だが。一遍整理をしないとあかんだろう。丸山も橋下や足立同様の下品さを共有しているので野垂れ死んでくれても構わんが,精々派手に喧嘩してやってくれ。

党分裂の際に維新見捨てて結局維新に入れて貰えなかった西野がうだうだ未練がましくツイートしてのも哀れを誘うが,4区・村上,7区・上西,13区・西野,19区・丸山で第二維新でも結党して闘ってみたら?

維新・丸山氏が離党届=橋下氏に反発
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017103100600&g=pol

日本維新の会に離党届を提出し、会見する丸山穂高衆院議員=31日午前、東京・永田町の衆院議員会館
 日本維新の会の丸山穂高衆院議員は31日、衆院議員会館で記者会見し、30日に離党届を提出したことを明らかにした。橋下徹前代表からツイッターで「金で公認を得ている」などと指摘を受けたことへの抗議が理由。丸山氏は「根も葉もない。全く耐えることができない」と述べた。 
 丸山氏は大阪19区選出で当選3回。衆院選で維新が議席を減らしたことについてツイッターで「衆院選総括と代表選なしに前に進めない」と書き込んだ。これに対し、橋下氏がツイッターで「お前が総括しろ」などと投稿していた。(2017/10/31-11:40)

2115名無しさん:2017/10/31(火) 13:10:15
https://twitter.com/maruyamahodaka/status/925208788394635264

丸山穂高です。橋下顧問や代表の発言に対する会見を行い、その前のけじめとして昨日離党届を提出致しました。
維新に恩あれど恨みは一切ありません。しかし、私を応援下さった支持者や有権者への中傷や、
内部で声を挙げていない、金で公認を得た、地方議員を増やしていない等の謂れ無き発言発信(続く)

(続き)はいくらなんでも反論せざるをえません。様々お騒がせしてすみません。
維新の会の皆様、血の結束を乱して申し訳ありません。
何より支援者の皆様有権者の皆様に心からお詫び申し上げます。
会見で詳細を申し述べましたので報道もされるかと存じますが、
また詳細を後刻ブログ等でも記載致します。

2116とはずがたり:2017/10/31(火) 14:50:12
党首になってからこれやると小池の排除並みに支持率下げるので今の内にマウントして党内を震え上がらせてる?

橋下が松井を守ろうとしたにも選挙やれば松井再選しかないのだから色々自由闊達に議論すれば良いんだし,今回の橋下の行動は解せない。国民の評価を得られるとも思わない。

<丸山衆院議員>橋下氏は「逆らえない人」…維新離党会見
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000034-mai-pol
10/31(火) 11:32配信 毎日新聞

 日本維新の会の丸山穂高衆院議員は31日、国会内で記者会見し、30日付で離党届を提出したと明らかにした。

 丸山氏は同党の衆院選惨敗を巡って、維新創始者の橋下徹前大阪市長と対立。橋下氏について「実質的に党内で逆らえない人だ」と指摘したうえで、「(橋下氏の)発言の間違いを指摘することになるので、けじめをつけなければならないと思い(離党届を)提出した」と説明した。

 丸山氏は維新惨敗を受け、ツイッターで「どう考えても維新は総括と代表選が必要」と主張。これに対し、橋下氏は「口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた」と投稿するなど激しく批判していた。【高橋克哉】

2117とはずがたり:2017/10/31(火) 17:37:46
てかこれ松井代表が橋下を諌めてうちの大事な子分ですからやめてくださいといわなあかんとこやのに橋下は松井のリーダーとしての資質の無さを浮き彫りにしてるだけやん。

2118チバQ:2017/10/31(火) 17:43:52
http://www.sankei.com/politics/news/171031/plt1710310042-n1.html
2017.10.31 16:02
野党6会派の国対委員長会談から日本維新の会が「排除」されたワケ

 立憲民主党と希望の党、共産党、自由党、社民党と民進党系無所属議員の衆院会派「無所属の会」の国対委員長らが31日、国会内で会談し、安倍晋三首相の所信表明演説や代表質問、予算委員会などの実施を求めることを確認した。日本維新の会は、衆院選前の野党国対委員長会談の枠組みに入っていなかったことなどを理由に招かれなかった。

 立憲民主党の辻元清美国対委員長は記者団に、維新に声をかけなかった理由について「前国会からの(枠組み)を引き継いでいる」と説明した。加えて「維新は野党批判を繰り返してきた。そういうお立場だから」と指摘した。

 これに対し維新の遠藤敬国対委員長は記者団に「野党への批判というのは、誰がどのように言っているのか。少なくとも私はそのようなことを言った覚えはない。議論に入る前から『排除』するのはいかがなものか」と述べ、不快感を示した。「まさに『第三極』はわが党だけではないか」とも語った。

2119チバQ:2017/10/31(火) 18:28:31
>>2117
たしかに、松井が助けるような浪花節のほうがうけますね

2120とはずがたり:2017/10/31(火) 19:49:41
>>2119
今回の橋下の意図がよく解らないっすね〜。。>>2091の引退撤回ですかを恨んでたとするなら人間としての器が小さすぎるし,最初は>>2054みたいに穂高は悪くないし大丈夫と見込んで喧嘩ふっかけてると思ってたけど,プロレスにしては離党にまで追い込むとはなかなか重大な事態に。

まあヤクザ同然の維新組織だから偽装破門とかあるかもしれんが。。

2121チバQ:2017/10/31(火) 19:53:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171101k0000m010033000c.html
<日本維新代表>離党届の丸山氏を批判「よく分からない」
19:26毎日新聞

 日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は31日、丸山穂高衆院議員=大阪19区=が離党届を提出したことについて「(橋下徹前大阪市長に)ツイッターで批判されたから離党というのは、よく分からない」と批判した。大阪市内で記者団に語った。離党届は受理するという。

 丸山氏は衆院選惨敗を受けて維新の代表選を実施するよう主張し、維新創始者の橋下氏が発信の仕方を批判するなど、ツイッター上で「場外乱闘」を繰り広げていた。松井氏は「橋下氏も必要とあれば代表選をすべきだと言っている。注意されたのは言葉の使い方で、何を追い詰められているのか」と疑問を呈した。

 丸山氏は31日午前、国会内で記者会見し、橋下氏について「実質的に党内で逆らえない人。私自身へのお叱りは甘受できるが、カネで公認を得たと真実でないことまで公言され、耐えられない」などと述べた。【念佛明奈】

2122片言丸:2017/10/31(火) 21:11:25
>>2120
橋下には、松井の責任論の芽をとにかく摘みたいという思いがあったのかなと思います。
ただ、松井の責任論を積むのって、橋下支配貫徹のためでもあるので、そこまで無理して松井守護を徹底させるほどまでのことでもなかったのでは、と思うんですよね。
橋下はネット議論においては自己正当化をするためにしつこくやることが多く、撤退戦に移るのが遅めな気がします。
最近言いたいことを封印して潜ってたストレスもあるのかな。

2123とはずがたり:2017/10/31(火) 21:43:09
>>2122
間に立ってフォローすべき松井も>>2091>>2121みたいに丸山に批判的ですからねえ┐('〜`;)┌

国会議員団と松井の間にも齟齬があって引き締めたのかな?

2124とはずがたり:2017/10/31(火) 22:59:57
取り敢えず小池色をガンガン削りに来てるw

ガバナンス長も小池が国会議員統制する為のポストだから即削除w

希望、「ガバナンス長」廃止へ=目玉ポスト
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000141-jij-pol
10/31(火) 20:37配信 時事通信

 希望の党は31日、党規約に明記している独自の役職「ガバナンス長」を廃止する方針を決めた。

 国政選挙の候補発掘や公認調整、党員の処分やメディア対応などを管轄する重要ポストと位置付けられていたが、同日の規約改正委員会(委員長・泉健太衆院議員)の会合で必要性が乏しいと判断した。小池百合子代表ら結成メンバーが手掛けた党規約の目玉が早くも撤回されることになる。

 会合では、共同代表選を行うための規約改正に関し、来週中にも選挙を実施できるよう改正案の作成を急ぐことを確認した。共同代表を2人まで置くことができるとしている規定について、1人に限定する方針でも一致した。

2125チバQ:2017/11/01(水) 04:06:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000115-mai-pol
<希望の党>改憲に慎重発言相次ぐ 小池代表の求心力低下
10/31(火) 21:50配信 毎日新聞
<希望の党>改憲に慎重発言相次ぐ 小池代表の求心力低下
小池百合子氏=川田雅浩撮影
 衆院選の公約に「9条を含め憲法改正論議を進める」と掲げた希望の党からは選挙後、改憲に慎重な発言が相次ぐ。当選者の8割が民進党からの合流組で、小池百合子代表の求心力が急速に低下しているためだ。

 希望の党は民進党出身の候補者との政策協定書で「憲法改正を支持」と約束させた。しかし、選挙中に希望の党の失速が明らかになるにつれ、小池氏の訴えの軸足は改憲から安倍政権批判へと移行。劣勢をはね返そうと「9条は守るべきだ」と街頭演説する民進党系候補まで現れた。

 安全保障法制を巡っても、希望の党の結党メンバーが現実路線なのに対し、民進党出身者の一部は憲法違反だと主張。小池氏が「純化」を図ったはずなのに、結局、安保政策で党内が一致しなかった選挙前の民進党と同じ様相になっている。

 同党出身の大串博志衆院議員は27日、希望の党の両院議員総会で「『安保法制は容認しない』『9条改正は認めない』で野党と連携する方向性を速やかに決めるべきだ」と主張した。【佐藤丈一】

2126チバQ:2017/11/01(水) 04:14:35
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171031/soc1710310006-n1.html
支持率共産以下…希望“凋落”のワケ 小池氏「排除」発言で大ダメージ 日テレ世論調査 (1/2ページ)
2017.10.31
 希望の党の、凋落(ちょうらく)が止まらない。日本テレビが27〜29日に実施した世論調査によると、政党支持率は1ケタで、何と共産党も下回った。小池百合子代表(都知事)の「排除」発言や、衆院選後のゴタゴタも敬遠されたのか、野党再編の主役も立憲民主党に取って代わられた。「政権交代」を掲げて意気盛んに結党した当初の勢いは、見る影もない。

 注目の政党支持率は別表の通り。

 自民党が36・5%でトップで、立憲民主党(13・8%)が2位、公明党(4・7%)が3位だった。

 衝撃的だったのは、4位に共産党(4・5%)が登場し、希望の党(4・2%)がその後塵(こうじん)を拝したことだ。

 先の衆院選で、希望の党は野党第一党から転落し、失速ぶりが目立っていたとはいえ、ここまで落ちぶれた要因は何か。


 世論調査で「希望の党が振るわなかった理由」について聞いたところ、最も多かったのは、「小池代表は国政よりも都知事の仕事を優先するべきだから」(28・9%)で、「小池代表が合流を希望する人の一部を排除すると発言したから」(27・1%)、「結果的に民進党に所属していた人の多くが希望の党から立候補したから」(15・2%)と続いた。

 やはり、「政治家は言葉が命」ということを痛感させられるうえ、「民進党への不信」が根強いことも浮き彫りにした。

 来年の通常国会や、再来年の参院選に向けて、今後、「野党再編」の行方が注目される。

 一番望ましい野党再編については、「立憲民主党を中心に再編する」が39・9%でトップ、野党に期待できないのか「今のままでよい」が31・8%で続き、「民進党を再び結集する」は7・5%、「希望の党を中心に再編する」はたった6・0%だった。

 希望の党の再起の道は相当険しい。

2127パリ行最終便:2017/11/01(水) 06:36:23
https://news.goo.ne.jp/article/dailysportsgeinou/entertainment/dailysportsgeinou-20171031105.html
上西小百合氏 維新離党した丸山穂高議員に自民党入りのススメ…政治理念が近い

10月31日 20:09

 上西小百合前衆院議員が31日、ツイッターで、日本維新の会を離党した丸山穂高議員に自民党入りをすすめた。

 上西氏は「丸山さん維新を離党したのか」とツイート。「私と違って男だから、国会で1人で闘うのは大変」と思いやり、「政治は権力闘争なんだから、変にもったいぶらずに政治理念の近い自民党に早く入るべき。そして中から自民党がどう見えるかを誠実に発信してほしい」と自民党入りをすすめた。

 丸山氏はこの日午前、国会内で記者会見し、離党届を30日に提出したと明らかにした。議席減となった衆院選などの総括を求めた自身のツイッターに対し、橋下徹前大阪市長がツイッターで罵倒したことについて「真実でないことまで広言され、もはや耐えられない」と述べた。

2128とはずがたり:2017/11/01(水) 09:54:09

橋下の発信力に頭が上がらないマスコミは今回もどうみても橋下の因縁に理がないのにどっちもどっち的に報じてないやろねえ。

国会議員の所属政党がこんな形で一人の一般人の影響力で変わらざる得ないのは異常だ。大阪維新のメンタリティとして,足立の有権者への背信<<丸山の大阪維新への失礼なんだよな。

上西小百合氏、橋下氏と丸山議員のバトルに「橋下さんが勘違いしているのは…」
http://www.hochi.co.jp/topics/20171028-OHT1T50074.html
2017年10月28日10時31分 スポーツ報知

 上西小百合前衆院議員(34)が28日、自身のツイッターを更新し、橋下徹前大阪市長(48)と日本維新の会の丸山穂高衆院議員(33)とのツイッターでのバトルに独自の見解を示した。

 上西氏は、ツイッターで「日本維新の会の国会議員は大阪維新の府議から〝お前ら政党助成金貰ってるんだから金よこせ〟と激しくたかられる。丸山さんはその事に異議を唱えようと私と一緒に党に抗議に行ったけど党はわかったとか言って何にもしなかった。橋下さんが以前にも丸山がって言ったのはこの件」とつづった。

 さらに連続ツイートし「橋下さんが勘違いしてるのは、大阪維新の府議がしっかりしてるって言ってるのは大間違い。ボランティアだってろくに集められないから、ほとんど国会議員がやってあげてた。それをさも自分達がやったかのように報告する腐った府議が維新には多すぎる」と持論を展開した。

 その上で再び連続ツイートし「日本維新の会が丸山さんを追い出したいのは、堺市長選に立候補しなかった(とは註:大阪19区は堺市外だから無理筋だがMBSがそんな報道したらしいhttps://twitter.com/maruyamahodaka/status/838735769011286020。)から。丸山さんの代わりに今井府議(とは註:貝塚辺り選出の府議)を国会議員にしたかったから。その今井府議(と総選挙に落選した元府議[とは註:青野のことか?!])が今の橋下さんをコントロールしてる」との自身の見解を記していた。

 さらに「橋下さんがおかしいのは、丸山さんの支持者や投票した有権者を馬鹿にしておいて、丸山さんは何もしてない、今井府議が集めたみたいな事を言っている事。それなら今井府議の支持者が馬鹿だって事じゃん。このあたりからも橋下さんがただ騒いで注目集めたいだけなのがわかる」とツイートした。

上西小百合氏、丸山議員へ謝罪ツイートの橋下徹氏へ「情けないぞ」
http://www.hochi.co.jp/topics/20171028-OHT1T50096.html
2017年10月28日12時44分 スポーツ報知

 上西小百合前衆院議員が28日、自身のツイッターを更新し、日本維新の会の丸山穂高衆院議員(33)について橋下徹前大阪市長(48)が「丸山の政党交付金や政治資金の流れを追うべき。金で公認を得ている。こんな日本維新の会は消滅すべき」との自身のツイートを訂正し謝罪したことについて「情けないぞ」とツイートした。

 上西氏は「府議が丸山さんにお金を要求したって認めたようなもの。それで府議から苦情がきて、あわてて訂正ですか。いつまで府議に操られているのやら。情けないぞ橋下徹!」とツイートした。

 橋下氏は、丸山氏へ「金で公認を得ている」などとした自身のツイートについて、その後に更新したツイッターで「金で公認を得ているという表現は僕の言い過ぎでした。自分の立場に影響する人のところにはしっかりとお金を提供し、その他の地方議員には態度が悪いという趣旨でした。丸山さん、訂正とともにお詫び申し上げます」と謝罪していた。

2129チバQ:2017/11/01(水) 11:16:40
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171101-00004764-bunshun-pol
希望の党三人衆の“小池バッシング”がちょっとひどい
11/1(水) 7:00配信 文春オンライン
前へ1/3次へ
希望の党三人衆の“小池バッシング”がちょっとひどい
民進党復活を狙う?(大串博志元民進党政調会長 Facebookより)
〈どこもかしこもろくでもない国会議員が多すぎる。(略)小池さんの看板がなければお前らのほとんどは落選してたんだよ!〉

  橋下徹元大阪市長がツイッターでこう批判 したのが、希望の党のゴタゴタだ。衆院選で希望の党から立候補した民進党出身者が、希望の小池百合子代表に辞任を迫るなど、「小池バッシング」に走っているのだ。

「両院議員を集めた2度の会合では辞任を求める声が上がりました。中でも長々と批判していたのが3人の議員です」(希望の党関係者)

 まずは、大串博志元民進党政調会長(52)。

「比例区での優遇はおかしいと声をあげていました。ただ、前回の衆院選で、大串氏は民主党の九州ブロックで比例区に単独1位と優遇され当選した。選挙区では敗れており、比例優遇がなければ当選できなかったのです」(同前)

 大串氏以上に小池批判を展開したのが小川淳也(46)、柚木道義(45)の両衆院議員だ。

「ある希望の党議員は『バカツートップ。旧民主党のダメな部分を象徴している』と嘆いていました」(同前)

 2人の共通点は多い。当選5回の中堅議員だが選挙に弱いのだ。

「共に相手候補は自民党が頭を抱えるほど評判が悪いのに、小選挙区勝利は柚木氏は2回、小川氏に至っては民主党が大勝した2009年の1回だけ。ここ3回は比例の復活当選です」(同前)

 さらに、テレビに出るのも大好きだ。小川氏は、前原誠司民進党代表の最側近を自認していたが、27日の前原氏の代表辞任表明会見では、テレビの生中継でリアルタイムでコメントしていた。

「普通なら恥ずかしくてできないのですが、“鋼のメンタル”の持ち主です。首班指名で、枝野幸男立憲民主党代表の名前を書く案を提案していましたね」(希望の党議員)

 スタンドプレーでは、柚木氏も負けていない。

「国会内の野党記者クラブに勝手に入ってきて、求めてもいないのに委員会での資料を各社に配布したり、いきなりレクを始めるなど『目立てば何でもいい』というタイプですね」(野党担当記者)

 選挙前には、前原氏に「『新たな枠組』で総選挙を闘う」よう要請文を渡しに行くなど、希望との合流を推進していた。

 小池代表が真っ先に「排除」すべきだったのは、彼らだったのかもしれない。

「週刊文春」編集部

2130チバQ:2017/11/01(水) 11:17:39
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171101-00532194-shincho-pol
希望の党が特別国会で首相指名の「渡辺周」って誰? 義理の息子は“あの超有名スポーツ選手”
11/1(水) 6:10配信 デイリー新潮
希望の党が特別国会で首相指名の「渡辺周」って誰? 義理の息子は“あの超有名スポーツ選手”
渡辺周((C)Leon E. Panetta/Wikimedia Commons)
「希望の党」の“首班指名”問題に決着―――。この度「希望」が総理大臣候補として推したのは、渡辺周代議士(55)だった。

 ***

 当然ながら、指名にあずかれるのは国会議員に限られる。最も「希望」の首班指名が注目されたのは、小池百合子代表(65)の国政復帰の可能性が取り沙汰されていた時期だろう。

 衆院選に出馬となれば小池氏、というのが大筋の見立てだったが、本人は「(公明党の)山口那津男(代表)さんがいいと思う」と発言し、その2日後に撤回。前原誠司や細野豪志、はたまた石破茂を候補と報じるメディアもあった。自民党の麻生太郎副総理兼財務相が「(小池氏が衆院選に出ないならば)首班指名は誰の名前を書くのか。有権者も聞いてみたいだろう」なんて皮肉る一幕も……。

 こうした紆余曲折の末、名前が挙がった渡辺氏とは、何者なのか。

「いわゆる二世議員で、父は元代議士で静岡県の沼津市長も務めた渡辺朗さん。本人は早稲田大学を卒業後に読売新聞に入社し、1991年の静岡県議選挙で民社党から政界デビューしました。民主党の所属となってからは、鳩山内閣と菅内閣で総務副大臣を、野田内閣で防衛副大臣を歴任。2012年の北朝鮮ミサイル実験の際には、安全保障の知識に疎い田中直紀防衛相に代わり、メディアにもたびたび登場していましたが、知名度は今ひとつですね」

 とは、政治部デスクの解説である。

「今回、渡辺さんが『希望』の首班指名を受けた理由は、当選回数8回のベテランだったからでしょう。代表代行を務めた樽床伸二議員やチャーターメンバーの細野豪志議員の線もあったでしょうが、樽床さんは基本的に選挙に弱い。今回こそ近畿ブロックの単独比例でたまたま当選したに過ぎません。細野さんも知名度こそありますが、当選は7回ですし、何より民進系の議員から人望がない。一方、渡辺さんは『希望』が掲げる憲法改正に賛成の立場ということもあり、党として安心して推薦できる。まあ、正直言って、消去法で決まったということですよ」

義理の息子は
 そんな渡辺氏は一昨年、思わぬ形でメディアに紹介されたことがあった。「週刊文春」や「FRIDAY」などが、渡辺氏の長女とサッカー日本代表・武藤嘉紀(25)の交際・結婚を報じたのだ。

 武藤といえば、“イケメン”で知られたストライカー。慶応大学在学中の14年にFC東京からプロ入りを果たしたが、夫人とは大学の同級生だったという。

「2人は3年の交際を経て結婚したといわれています。卒業後、渡辺さんの娘さんはJALにCAとして入社しましたが、15年の武藤のドイツ・ブンデスリーガ移籍をきっかけに退社しています」(芸能記者)

 スポーツ紙が熱心にウォッチする野球と違い、サッカー選手のプライベートは明かされにくい。結婚相手が一般人女性であればなおさらだ。娘が超有名サッカー選手と結婚しても“義父”が国会議員であることはなかなか広まらない。ましてや、当の義父の知名度が大してなければ、なおさらである。ちなみに武藤の“義理の弟”、つまり夫人の弟で渡辺氏の長男には、静岡高校のエースで高校球児という経歴が。

 それはさておき、昨年には武藤夫妻に第一子となる長女も誕生した。武藤は「AERA」で連載していたエッセイ「職業、ブンデスリーガー」にて、以下のように夫人とのなれ初めを明かしている。

〈僕はもともと、なんとなく「同じ学校にガールフレンドがいれば、学生生活はきっと、もっと楽しいだろうな」とあこがれることがありました。そんなうちに、偶然にも同じ学校に通っていた妻と知り合い、すぐに惹かれて意気投合したのです〉(2017年4月17日号)

 10月27日の試合では、今季初アシストを見せた武藤。今回の首班指名で、渡辺氏の知名度も少しは義理の息子に近づくか? 

週刊新潮WEB取材班

2017年11月1日 掲載

2131片言丸:2017/11/01(水) 12:32:25
過去、こういうのがあったみたいですね。

怒る橋下氏「引退表明に対するちゃかし方に頭きた」 〝ベイビーズ〟丸山議員はツイッター投稿謝罪
http://www.sankei.com/west/news/150620/wst1506200056-n1.html

維新の党の安保政策に関する特別勉強会。にこやかに松野頼久氏(左)と柿沢未途氏と握手する橋下徹最高顧問=6月20日午後、大阪市中央区(沢野貴信撮影)

 衆院で審議中の安全保障関連法案をめぐり、ツイッター上で維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長と応酬を繰り広げていた丸山穂高衆院議員=大阪19区=が20日午後、維新の法案に関する勉強会の席上で橋下氏に謝罪したことが出席者への取材で分かった。

 出席者によると勉強会の冒頭、橋下氏はツイッターでのやりとりに触れ、「安保法案の中身に関する議論は良いが、頭にきたのは引退表明に対するちゃかし方だ」と諭した。

 これに対し丸山氏は「申し訳ない」と謝罪。「(橋下氏に)政治家を続けてもらいたいという思いは私にもある」などとも話し、橋下氏は「分かった」と応じたという。

 丸山氏は18日、ツイッター上で法案に対する持論を展開した橋下氏に対し、「言うだけならただの評論家になってしまう」「ご引退の撤回と考えてよろしいでしょうか?」などと投稿。橋下氏は「しょうもないことを言う前に(法案の)対案をまとめなさい」「国会へ行って勘違いしているのでは?」と反論していた。

 丸山氏は橋下氏が旧日本維新の会を立ち上げ、初めて国政に進出した平成24年の衆院選で初当選した「橋下ベイビーズ」の1人で、現在2期目。

2132片言丸:2017/11/01(水) 12:33:35
2017.11.1 11:53

「橋下氏の表現、きつすぎた」と維新・松井代表 丸山氏へのツイッター批判「文字で見た人は…」
http://www.sankei.com/west/news/171101/wst1711010041-n1.html

 日本維新の会の丸山穂高衆院議員=大阪19区=が維新前代表の橋下徹前大阪市長とのツイッター上でのやりとりを受けて離党届を提出したことをめぐり、松井一郎代表(大阪府知事)は1日、「橋下さんの表現がきつすぎた」と述べた。府庁で記者団に語った。

 松井氏は橋下氏のツイッターの投稿内容について、「丸山さんの表現が間違っていることに、橋下さんの表現があまりにも辛辣(しんらつ)できつすぎた。文字で見た人は『なんでここまでいうの?』という批判があると思う」と指摘した。

2133片言丸:2017/11/01(水) 12:41:37
>>2131
http://www.buzznews.jp/?p=1861050
ここにそのときのまとめがあった。
丸山に正論・タメ口で絡まれたことを橋下が根に持ってた感じがあるなぁ。

2134とはずがたり:2017/11/01(水) 15:39:53
>>2133
まるっきり私怨に近い感じっすね(;´Д`)

ハシゲの人間としての器の小ささだけが強調される気がするけど,まあその器の小ささキレやすさで此処迄喧嘩しながら来れたってのはあるんだろうな。。

2135パリ行最終便:2017/11/01(水) 16:10:06
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710310000779.html
細野氏励ます会で小池氏「もっとリーダーシップを」
[2017年10月31日23時48分]

 希望の党の細野豪志氏は10月31日、都内のホテルでパーティーを開き、あいさつで「『最近、テレビにも出ない』といわれましたが、元気です」と、“健在”ぶりをアピールした。

 同党の創業メンバーの1人でもある細野氏をめぐっては、衆院選で希望の党が惨敗するきっかけになった、小池百合子代表(東京都知事)の「排除」発言の前日、「三権の長を経験した人には(参加を)ご遠慮いただいた方がいい」と発言。小池氏へと続く一連の「排除」発言の、きっかけをつくった。

 自身は、衆院選で当選7回を果たしたが、衆院選後は、表舞台に出ない日が続いていた。

 この日のパーティーは、当初今月10日に予定されていたが、何の因果か、衆院選公示と重なり、延期していた。

 細野氏はあいさつで、8月に離党した古巣の民進党に触れ「思い入れはあるが、このままでは政権は取れないと確信をもって党を離れた。この決断に、何の迷いもない」と、強調。「憲法改正について、自民党と国会で大相撲をとれるような政党にしたい」と意欲を示した。

 パーティーには、希望の党の小池百合子代表(東京都知事)も駆け付けた。会の名称が「細野豪志を叱咤(しった)激励する会」であることに触れ、「私は細野さんを叱咤する立場にはない。激励、激励ばかりです」と述べ、「党の最初の歩みをつくってくれたのが、細野さんだ。細野さんなくして希望の党はあり得ない」と強調。側近の若狭勝氏が落選するなど、厳しい戦いにあって、生き残った数少ない創業メンバーである細野氏を激励した。

 その上で、「もっとリーダーシップをもって、前に出て頑張ってほしい」と、期待を示した。

2136とはずがたり:2017/11/01(水) 20:27:51
もし希望・維新で統一会派なら流石に枝野も立憲民主党・無所属の会結成に動くだろう。

希望失速で思惑外れ 安倍官邸が希望・維新“統一会派”画策
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-423913/
2017年10月31日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL

「立憲より希望が第1党の方がよかったのに」。先の衆院選後に、安倍首相はそう漏らしたそうだ。安倍首相にとってのベストシナリオは、改憲勢力の希望の党が野党第1党になること。改憲発議に向け、「あうんの呼吸」で国会運営を自由に進められるとの思惑が、希望の失速で大きく外れた。それでも諦めきれない安倍官邸は、希望と維新に統一会派を組むよう提案したというのだ。

 立憲民主と希望との衆院での議席数の差は1桁しかないが、国会運営上は天と地ほどの違いがある。予算委員会や議員運営委員会などは、与野党の理事が話し合って日程進行や議案を決めていくが、野党を代表する筆頭理事は必ず第1党から選ぶ。

 国会運営は野党第1党の発言権がいや応なしに強まるのだ。

「安倍首相にとって悲願の改憲発議でも、野党第1党は合意形成の要の役割を果たすことになる。希望が第1党ならくみしやすかったものの、立憲の枝野代表は安保関連法を前提とした9条改憲には反対の立場を貫いています。拙速な改憲論議に歯止めがかかるのは間違いありません」(政治評論家・山口朝雄氏)

 また、立憲の国会対策委員長は辻元清美衆院議員が務める。いわゆる「寝業」の効かない相手なので、与党もやりにくい。早くも辻元氏は民進出身者の「無所属の会」や共産を巻き込み、11月1日からの特別国会で「もりかけ」疑惑の審議を要求。政権への対決姿勢を鮮明にしており、安倍首相もイライラを募らせているに違いない。

■小池希望「排除」した民進出身者との連携は「さらさら」

 そこで安倍官邸が触手を伸ばしているのが、希望と維新だ。すでに代表を務める東京都の小池知事、大阪府の松井両知事に統一会派結成を持ちかけたという。両党の衆院議席を足せば、立憲を上回る。政権の補完勢力である両党が手を取り合って野党第1会派となれば、与党の国会運営は楽チンだ。安倍首相の意向に沿って「もりかけ」よりも改憲が優先になってもおかしくない。

 小池知事をはじめ、希望の結党メンバーは立憲との野党協力には「われわれが埋没しかねない」と慎重だ。要は「排除」した連中と連携するつもりは「さらさら」ナシ。

 むしろ、小池知事と松井知事は選挙前に共通構想「三都物語」を掲げ、東京と大阪の選挙区でそれぞれ候補をすみ分けた仲だ。互いに掲げる政策の中身も近く、希望と維新の統一会派結成に向けた地ならしは順調なようにもみえる。

「ただ、小池代表は『都政に邁進』との考えを前面に出さざるを得ず、今後は国政に関与しない方針です。党運営のグリップを手放した以上、維新との連携に導くのは難しい。特別国会後の共同代表選で結党メンバーと、多数を占める民進出身者との対立が先鋭化すれば、ますます厳しいでしょう。官邸側は特別国会はムリでも、年明けの通常国会に間に合えばと画策していますが、そうすんなりといくかどうか」(官邸事情通)

 安倍自民党は野党の質問時間の削減まで検討しているが、国会の大政翼賛化なんて冗談じゃない。安倍首相はそんなに立憲の躍進を脅威に感じているのか。

2137パリ行最終便:2017/11/02(木) 06:25:31
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711020006.html
希望の党 10日にも共同代表選出へ 玉木雄一郎、大串博志両氏ら浮上

05:04

 希望の党は1日、国政のリーダーとなる共同代表選について「8日告示−10日投開票」とする方向で調整に入った。党執行部は2日の両院議員懇談会で、共同代表選を行うための規約改定案と選挙日程について了承を得る方向だ。党内では、民進党出身の玉木雄一郎、大串博志の両衆院議員らが出馬を模索している。

 大串氏は、小池百合子代表(東京都知事)が容認する安全保障法制を認めない考えを表明しており、出馬すれば衆院選公約の事実上の修正をかけた戦いとなりそうだ。

 党の規約検討委員会は1日の会合で、両院議員総会で国会議員による共同代表選を行うためのルールの大枠を固めた。立候補に必要な推薦人は所属国会議員(53人)の15%以上とし、今回は8人以上となる見込み。選挙期間は3日間とする。

 出馬を模索する議員のうち、玉木氏は長島昭久元防衛副大臣ら希望の党の結党メンバーらが推している。玉木氏は1日、出馬について記者団に「仲間と相談して出るかどうか決めたい」と述べた。

 一方、大串氏は10月27日、現行の安全保障法制について「私は容認しない」と明言し、今月1日も記者団に「(安保法制などをめぐる)私の意見ははっきりしている。この方針で出馬する人がいない場合、どう代表選に(考えを)ぶつけるのか、仲間と相談したい」と語った。

 このほか、泉健太衆院議員や渡辺周元防衛副大臣らも出馬を検討している。

2138パリ行最終便:2017/11/02(木) 07:53:33
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017110101228&g=pol
民進の隣に党本部=希望

2017年11月01日20時34分

 希望の党が新たな党本部を東京・永田町の民進党本部の隣のビルに構えることが1日、分かった。党幹部が明らかにした。希望は9月25日の政党設立の際、先の衆院選で落選した若狭勝元衆院議員の東京・池袋にある事務所を党本部として届け出ていた。しかし、特別国会召集で国会活動が本格化するため、国会近辺で物件を探していた。
 同じく民進党から分かれた立憲民主党も、既に民進党本部近くに党本部を置いている。

2139とはずがたり:2017/11/02(木) 08:54:07
>>2137
玉木は大串らに近いと思ってたのにここは分裂なのか?

玉木がチャーターメンバー(長島)や前原民進執行部に取り込まれてしまうのか?と云う事で言動チェック。

大串程ラディカルに主張してた訳ではなく,詰まり白紙撤回ではなく,(廃止も含めて)不断の見直しと云う事でよりタカ派にもハト派にも取れると云う事で問題を先送りしようとしている感じかね?
これだと決めたと云っても廃止を含めて見直すのか,より協力深化で見直すか延々とやってる民進的体質は改まらんぞ。

>>648
> 細野氏はBS番組で「(首相ら)三権の長を経験した方々はご遠慮いただく」と話し、菅直人(70)、野田佳彦(60)の両元首相は“排除”される方向を示唆。報道陣には「安保関連法案の白紙撤回を言い続ける人は厳しい」とも語っている。…“解党劇”の立役者の一人である民進党の玉木雄一郎前衆院議員(48)は「希望の党にとって都合の良い人しか公認しないということだろう」としてやったりの表情。(東スポ:17/9/29)

>>656
>解党論を唱えていた玉木雄一郎前衆院議員は「前原氏が身を捨てて決断した。高く評価したい」と歓迎した。(17/9/30)

>>1994
> 長島氏は衆院選後、玉木氏に電話し「俺が推薦するから(議員団代表を)受ける準備をしておけよ」と伝えたという。(17/10/25)

>>2027
> 玉木氏は民進党の幹事長代理などを務め、希望に合流。若手の政策通として、希望内では玉木氏を新たな「党の顔」に推す声が広がっている。暫定執行部の人事案は、樽床伸二代表代行と大島敦・前民進党幹事長が調整中。樽床氏は26日午後に玉木氏と直接会って要請する見通しだ。(17/10/26)

>>2035
>その希望の党内からは、小池代表が賛成の立場を示してきた安保法制について、「見直すべきだ」とする動きが表面化している。希望の党の玉木議員は、「どうしても、違憲の疑いがある部分が拭いきれないと。廃止を含めて、見直しを行っていくと。政策協定書にも書いてあるから、まさにわれわれが言ってきたこと、そのものなんだと」と述べた。
>当初の案では、安保法制容認が明記されていたが、難色を示す民進党出身者が多かったことから、「憲法にのっとり、適切に運用する。そのうえで、不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する」と、玉虫色の表現に変更した。その結果、見直しの中には廃止も含まれるとの意見も出て、25日の両院議員懇談会で、希望の党の樽床代表代行は、「安保の問題についても、民進党の方々の考え方と、齟齬(そご)をきたさないということで、それを確認した」と述べた。玉木議員は「憲法にのっとって運用し、不断の見直しを行うことで、最終的に合意したので、今まで民主党(民進党)時代に言ってきたことと、何ら矛盾するものではない」と述べた。(FNN:17/10/26)

>>2055
> 玉木氏はこの日午後、共同代表の人選を進める大島敦・前民進党幹事長と都内で面会。共同代表就任の打診を含め、人事案を提示されたとみられる。玉木氏は面会後、「全員が力を合わせるべきだ。私も果たすべき役割をしっかり果たしたい」と前向きに述べた。(17/10/27)

>>2096
> 希望の党の玉木雄一郎・元民進党幹事長代理は28日の日本テレビ番組で、憲法9条改正や安全保障法制への賛否が代表選の争点になるとの認識を示した。「代表選挙を通じて、きっちりと集約するいいプロセスになる。決まったらみんなで従う」と述べた。(17/10/29)

2140とはずがたり:2017/11/02(木) 09:06:11
>>2137>>2139
特に目新しい情報は無いけど。

希望の党の共同代表選は10日投開票で2日にも決定
https://www.nikkansports.com/general/news/201711010000713.html
[2017年11月1日21時13分]

 希望の党は2日に、両院議員懇談会を国会内で開き、小池百合子代表(東京都知事)を補佐し、国会議員を率いる「共同代表」の選挙規則や日程について協議する。関係者によると「8日告示-10日投開票」の日程を軸に調整を進める。両院懇で意見集約が図れれば、両院議員総会に切り替えて正式決定する見通しだ。

 共同代表には衆院小選挙区での当選者が望ましいとの声が根強い。いずれも民進党出身の玉木雄一郎氏(香川2区)、大串博志氏(佐賀2区)、泉健太氏(京都3区)らの立候補が取り沙汰されている。

 共同代表の選挙規則を含む党規約の改正に向けた検討委員会は1日、3回目の会合を国会内で開いた。今回は告示日から投開票までを3日間とし、立候補に必要な推薦人の数は党所属国会議員53人の15%程度とする方向となった。(共同)

2141パリ行最終便:2017/11/02(木) 22:24:40
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711020044.html
希望の党共同代表選 玉木雄一郎、泉健太両氏は一本化決裂か 大串博志氏も出馬に意欲

21:59

 希望の党は2日の両院議員総会で、国会議員を束ねる共同代表の選挙を「8日告示−10日投開票」の日程で実施すると決めた。玉木雄一郎衆院議員が2日、出馬を明言したほか、大串博志、泉健太の両衆院議員も出馬を検討している。3氏は出馬に必要な8人の推薦人の確保に向け、関係先に支援を呼びかけた。選挙戦では、小池百合子代表(東京都知事)が衆院選で容認姿勢を示した安全保障関連法や憲法9条改正の是非などが争点となる。

 玉木氏は2日夜、都内で開かれた政治資金パーティーで「私たちの世代で責任を負っていく意味で、私は代表選に出馬したい」と明言した。玉木氏は結党メンバーの長島昭久元防衛副大臣らの支援を受けており、党が当初から掲げた安全保障政策に理解を示す立場だ。2日は古川元久元国家戦略担当相や今井雅人衆院議員らと会談し、支援を取り付けた。

 泉氏も総会後、記者団に「自分がこの党を担えるか多くの人と確認しながら、推薦人を集めたい」と語った。安保法制については「より現実的な、わが国の防衛や平和に資する形に不断の見直しをやっていきたい」と述べ、小池氏と近い考えを示した。

 玉木、泉両氏は2日、国会内で候補一本化も念頭に会談したが、決裂したもようだ。

 一方、両氏と立場を異にするのが、記者団に「出馬しなければならない状況なら、覚悟はある」と述べた大串氏だ。大串氏は「安倍政権下の憲法9条改正反対」を掲げる立憲民主党との統一会派結成に意欲を示した上で「9条改正は今、必要ない」と言い切った。

 総会では党規約の改正も了承され、小池氏肝いりのアイデアとして設けられた「ガバナンス長」が廃止された。国政選挙での候補者調整や党員の処分などを担う強い権限を有し、衆院選で落選した若狭勝前衆院議員の就任が想定されていた。党運営から「小池色」が少しずつ消えている。(奥原慎平)

2142パリ行最終便:2017/11/03(金) 05:28:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171103k0000m010146000c.html
<希望共同代表選>野党連携争点に 3氏、主張に温度差

11月02日 23:25

 10日の投票が決まった希望の党の共同代表選には、玉木雄一郎氏が立候補を表明したほか、泉健太、大串博志両氏も意欲を見せる。3氏とも民進党からの合流組だが、玉木氏が結党メンバーからも支持を受ける一方で、大串氏は民進党勢力の再結集に前向きだ。野党連携のあり方が争点になりそうだ。

 大串氏は2日の両院議員総会後、記者団に「安倍政権との対決姿勢を明確にすべきだ」と語り、立憲民主党や民進系無所属議員と統一会派を目指すと明言した。安倍晋三首相が目指す憲法改正について「9条改正は今必要ない」と述べた。

 民進党の前原誠司前代表側近の泉氏も「国会での野党連携は当然ありうる」と語り、憲法9条改正への慎重な姿勢や安全保障関連法を見直す方針を示した。ただし、政権への対決姿勢だけでなく「建設的な論戦ができる政党にしたい」とも述べた。大串、泉両氏は民進合流組からの支援を見込む。

 これに対し、玉木氏は結党メンバーも含めた幅広い支援を受けることを目指す。安全保障関連法を巡り、容認の結党メンバーと反対の合流組に温度差がある。これを念頭に「共同代表選で議論し、共通認識まで固めるのが大事だ」と呼びかけた。他党との連携よりも、まずは党内結束を優先する。改憲については「9条も含めて議論したらいい」と結党メンバーにも配慮した。結党メンバーの細野豪志元環境相も「保守路線を崩さない」ことを条件に支持する考えを示しているという。

 しかし、大串氏は「安保法制を容認しない」などと繰り返して、結党メンバーとの違いを前面に出している。細野氏らには許容しがたい主張だ。共同代表選の結果によっては党分裂につながる可能性もある。【樋口淳也、真野敏幸】

2143パリ行最終便:2017/11/03(金) 07:41:55
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711030006.html
希望の党の玉木雄一郎衆院議員、共同代表選出馬に「火中の栗を拾い、政権を任せられる政党を作る」

01:14

 希望の党の玉木雄一郎衆院議員は2日夜、都内で開いた自身の政治資金パーティーで「わが党の回りにある火中のクリを拾い、国民から政権を任せても良いと思える政党を作りたい」と述べ、党共同代表選(8日告示、10日投開票)への出馬を表明した。玉木氏は記者団に立憲民主党などとの早急な連携について「党の基盤を固めて明確なカラーを出すのが先だ」と述べ、否定的な考えを示した。加計学園問題については「選定プロセスについて安倍晋三首相に説明責任を果たしてもらう」と語り、引き続き国会で追及する構えだ。記者団とのやりとりは以下の通り

     ◇

−−先ほど、支援者向けのパーティーで出馬表明をしたが改めて思いを

 「新しい党ができて、その中でしっかりとした責任を果たしていきたいという思いがあったが、改めて党規約が決まり、代表選の日程が確定したことで、代表選に出馬をしたいと思う。8人の推薦人が必要で、まずは8人を集めるように明日から推薦人集めをしていきたい。今日(パーティーで)あいさつした古川元久元国家戦略担当相、当選8期、一番、期別として先輩になるが、古川さんに選対本部長をお願いしようと思う。すでに仲間の何人かが(玉木氏の)支持を表明しているので、これから8人以上を固めた上で、さらに支持を広げたい」

 「とにかく国民の信頼を得られるような政党にしていきたい。この選挙戦を通じて、これから私たちが目指す方向性、思いを国民の皆さんにも伝えていける選挙にしたい」

−−推薦人8人のめどは

 「だいたいめどは立っている。改めて確認をし、早急に8人以上を固めたい」

−−出馬を模索している大串博志衆院議員は立憲民主党との連携に前向きだが、玉木氏の考えは

 「大串さんが仮に出るならば、これからの党のあり方、政治のあり方について前向きな、建設的ないい議論をしていきたい。安全保障法制、憲法、他の野党との連携のあり方について、大串さんのいろいろな発言を両院議員懇談会や両院議員総会を通じて私も聞いていた。(玉木氏の考えと)大きな差というよりも、少しニュアンスの差なのかなと思うところもある。それぞれの思いをしっかりと出して、これからの方向性を固めていく選挙にしていきたい」

 「先般の総選挙では希望の党という新しい党として訴え、比例代表では(希望の党と立憲民主党は)それぞれ違う政党として票をもらった。『希望の党』と書いてくれた1000万人弱の有権者がいる。そういった方々に対する責任を果たしていくという意味でも、まずは希望の党の基盤をしっかり固めてわが党の明確なカラーを出して、党として、われわれが目指すべき社会、国のあり方を示していくのが先だ。もちろん他の野党と、安倍一強体制と向き合っていく上で、連携すべきところはしっかり連携したいが、まずは自分たちの党の立ち位置や基盤をしっかり固めていくのが先だ」

2144パリ行最終便:2017/11/03(金) 07:43:23
>>2143-2144
−−玉木氏は閣僚経験がなく、経験不足も懸念されるが

 「新しいことにチャレンジするためにはすべての人が未経験だ。そこを勇気をもって切り開いていく政治家や政党を国民は求めている。もちろん、経験不足があるのは事実だが、それを強みに、新しいフロンティアを切り開いていく政党を若手を中心に行いたい。党内にはベテランの大臣経験のある先輩もいる。先輩の力も借りて、むしろ経験がないからこそできること、挑戦できることも逆にいっぱいある。開かれた新しい挑戦をどんどんしていける政党にしていきたい」

−−「私たちの世代が責任を負っていく」と先ほど述べたが、世代の意味とは

 「ひとつは旧民主党政権で大臣も経験していない、私は政府も経験していない。前の世代を担った、それぞれ尊敬できる先輩がいる。しかし、日本も世界も大きく変わっていく中でこれからの、2020年代、30年代を考えたときに、私たちも40代。責任を果たしていかないといけないし、これからの10年、20年を作っていくんだという自覚で、われわれ世代が日本の社会の中で、政治の中で、責任を果たしていかないといけない」

−−希望の党の支持率は低迷しているが、党勢拡大にどう取り組むか

 「希望の党はまだ何もしていない。唯一やったのが選挙だ。この選挙に関してはいろいろなことがあり、ご批判もあった。しっかりと受け止めたいと思う。これから、まさに新しい国会議員の代表を選び、新執行部を作り、政策に磨きをかけて国会論戦に臨んでいくと。まさにスタート地点に立った政党だから、ここからいかに国民の信頼が得られる、政策的にも魅力のある政党に作り上げていけるのか、育てていけるのかが問われていると思う。私はいいスタート地点だと思っている。あまり高い支持率ではないというのはその通りかもしれないが、ここからがスタートだと思っているし、必ず支持率を上げていける政党になると思うし、何よりもすばらしい仲間に恵まれた。この仲間と支持率を上げ、国民の信頼を得ていきたい」

−−加計学園の獣医学部設置認可が10日にも下りる見通しだが、受け止めを

 「一度延期されましたね。8月中に認可が出ると、その結論が出るということだったが、選挙の後に結果として延期された。これは認可されるにしても、されないにせよ、なぜそうなのかということの説明責任は通常の大学以上に求められると思う。

 国家戦略特区として、国を挙げてこれをやろうと。まさに首相のリーダーシップで作った大学であるから、仮にこれが設置されるのであれば、例えば、平成27年6月30日に閣議決定で決めた、いわゆる4要件。既存の大学ではできない教育内容だとか、ライフサイエンスなど新しい需要に対応する等々の国家戦略特区にふさわしいものであるのかどうか。そして閣議決定、これは安倍内閣の閣議決定だ。この閣議決定の要件を正しく満たすものかどうか。しっかりと説明責任が求められるし、その要件を満たしたものかどうか、国会の中でもしっかりチェックしないといけないと思っている。仮に今いわれたスケジュールで出るのであれば、まさに12月9日まで開かれている特別国会の中でしっかりとした議論を、特に予算委員会などを通じ、認可が仮にされたとしたらその理由やプロセス、これまで明らかにされなかった情報、議事録、あらゆるものをオープンにして、説明を政府としてしっかりやっていただかないといけない」

−−玉木氏が希望の党の共同代表になれば、加計学園問題についてどういう姿勢で取り組むか

 「やはり税金の使われ方の問題でもある。一度これが設置されると、今治市、愛媛県に加え、私学助成金という国民の税金が流れ込むことになる。だから、本当に正しい手続きを経て、この学校に決まったのか。こういったことも国会の中できちんと説明をしてもらわないといけないから、党としても情報公開をしっかり求めていくし、プロセスについての説明責任も政府に安倍首相にしっかり果たしていただきたいと思う」

2145チバQ:2017/11/03(金) 08:03:12
温度としては
←改憲賛成チャーターメンバー寄り 玉木 泉  大串  改憲反対民進連携寄り→

って、感じですかね

2146チバQ:2017/11/03(金) 08:06:23
玉木  2009年初当選 48歳
泉   2003年初当選 43歳
大串  2005年初当選 52歳

2147片言丸:2017/11/03(金) 08:55:02
>>2145
<<連携・足場>>
玉木 民進右派・同盟・チャタメン
   現実安保・経済中道・リベラル保守自称
   人脈は左派にも広がる
http://toyokeizai.net/articles/amp/134425?page=3

泉  民進右派・無の会
   現実安保・経済中道
   元前原グループ

大串 無の会・民進左派・立憲民主
   安倍安保反対(旧民進路線)・経済中道
   元前原グループ、元玄葉グループ

2148パリ行最終便:2017/11/03(金) 10:31:22
http://www.sankei.com/politics/news/171102/plt1711020031-n1.html
2017.11.2 18:23更新
前原誠司前代表が民進党を離党 「希望では一兵卒で」

 民進党代表を辞任した前原誠司氏は2日、同党に離党届を提出し、受理された。前原氏は来週早々、希望の党(代表・小池百合子東京都知事)に入党届を提出したいと国会内で記者団に説明。「希望では一兵卒として党を支えていきたい。(自民党に代わる)新たな選択肢をつくる取り組みを行いたい」と語った。

 前原氏によると、電話で話した民進党の大塚耕平代表は「非常に残念だ」と語ったという。前原氏は「野党で大きな固まりをつくるという方向性は大塚氏と一致している。これからしっかり連携を取っていきたい」と記者団に述べた。

 前原氏は小池氏と共に民進、希望両党の合流を主導。希望の衆院選不振を受けて代表を辞任した。

2149パリ行最終便:2017/11/03(金) 11:18:27
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171102X476.html

9条改正、立・希に違い=与野党議員が論戦

11月02日 21:18

 日本青年会議所などが主催する憲法に関する討論会が2日、東京都千代田区の憲政記念館で開かれ、9条改正をテーマに与野党の議員が論戦を交わした。希望の党の細野豪志氏が自衛隊の存在を明記することに肯定的な考えを示したのに対し、立憲民主党の会派に所属する山尾志桜里氏は慎重な姿勢を示した。

 細野氏はこの中で「しっかりと議論して、憲法に明記できるなら書けばいい」と主張。これに対し、山尾氏は「明記されていないから書くというのは情緒的。シビリアンコントロール(文民統制)をどう守るかといった深い視点で議論すべきだ」と指摘した。

 一方、自民党の中谷元氏は「憲法学者の7割が『違憲だ』としている自衛隊を憲法の中に位置付ける必要がある」と訴えた。共産党の山添拓氏は「自衛隊の海外派兵に歯止めが利かない」、社民党の福島瑞穂氏は「憲法違反である安全保障関連法の合憲化だ」と、それぞれ反対意見を述べた。

2150名無しさん:2017/11/03(金) 12:37:49
樽床が支持してるってことは小池は玉木推しなのかな

https://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00375353.html

希望の党は2日、両院議員総会を開き、小池代表に代わり国会対応を主導する共同代表を選ぶ選挙を、11月10日に行うことを決定した。これを受け、出馬の意向を表明する議員が相次いでいる。
希望の党の大島幹事長は「この3日間の共同代表選挙において、希望の党がどういう方向・ガバナンスを発揮していくかも、より明確になってくると思う」と述べた。
希望の党は、両院議員総会で規約を改正したうえで、共同代表の選挙について、8日に告示、10日に投票を行うことを決めた。
投票は、党所属の国会議員で行われ、立候補には、自民党や民進党の20人に比べ、ハードルの低い8人の国会議員の推薦が必要としている。
総会のあと、規約検討委員会の委員長を務めた泉 健太衆院議員は、共同代表選挙への立候補を目指す意向を表明した。
泉衆院議員は「自分自身が、この党を担えるかどうかということを、多くの方々に確認しながら推薦人を集められたらと思う」と述べた。
また、民進党で幹事長代理を務めた玉木 雄一郎衆院議員も、自身のパーティーで立候補の意向を表明した。
玉木衆院議員は「この新しい党の、やっぱり、わたしたちの世代で責任を負っていくという意味で、わたしは、この代表選挙に出馬したいと思います」と述べた。
また、このパーティーに出席した樽床代表代行と大島幹事長は、玉木氏を支持する意向を表明した。
一方、民進党で政調会長を務めた大串博志衆院議員も、出馬に前向きな姿勢を示している。

2151パリ行最終便:2017/11/03(金) 16:36:47
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171103X539.html

共同代表選に出馬表明=希望・玉木氏
16:22

 希望の党の玉木雄一郎衆院議員は3日付の自身のブログで、10日投開票の共同代表選について、「立候補します。覚悟を決めて取り組んでいきたい」として出馬の意向を表明した。

 玉木氏は希望の党について、「支持率も低い」としつつ「国民に信頼していただける政党にしていく責任がある」と強調。持論の「現実的な平和主義」や「弱肉強食ではない福祉国家」などを挙げ、「これらを体現できる『中道ど真ん中』の政党に育てていきたい」と訴えた。

2152パリ行最終便:2017/11/03(金) 17:30:21
http://www.sankei.com/politics/news/171102/plt1711020044-n1.html
2017.11.2 21:55更新

希望の党共同代表選 玉木雄一郎、泉健太両氏は一本化決裂か 大串博志氏も出馬に意欲

 希望の党は2日の両院議員総会で、国会議員を束ねる共同代表の選挙を「8日告示-10日投開票」の日程で実施すると決めた。玉木雄一郎衆院議員が2日、出馬を明言したほか、大串博志、泉健太の両衆院議員も出馬を検討している。3氏は出馬に必要な8人の推薦人の確保に向け、関係先に支援を呼びかけた。選挙戦では、小池百合子代表(東京都知事)が衆院選で容認姿勢を示した安全保障関連法や憲法9条改正の是非などが争点となる。

 玉木氏は2日夜、都内で開かれた政治資金パーティーで「私たちの世代で責任を負っていく意味で、私は代表選に出馬したい」と明言した。玉木氏は結党メンバーの長島昭久元防衛副大臣らの支援を受けており、党が当初から掲げた安全保障政策に理解を示す立場だ。2日は古川元久元国家戦略担当相や今井雅人衆院議員らと会談し、支援を取り付けた。

 泉氏も総会後、記者団に「自分がこの党を担えるか多くの人と確認しながら、推薦人を集めたい」と語った。安保法制については「より現実的な、わが国の防衛や平和に資する形に不断の見直しをやっていきたい」と述べ、小池氏と近い考えを示した。

 玉木、泉両氏は2日、国会内で候補一本化も念頭に会談したが、決裂したもようだ。

 一方、両氏と立場を異にするのが、記者団に「出馬しなければならない状況なら、覚悟はある」と述べた大串氏だ。大串氏は「安倍政権下の憲法9条改正反対」を掲げる立憲民主党との統一会派結成に意欲を示した上で「9条改正は今、必要ない」と言い切った。

 総会では党規約の改正も了承され、小池氏肝いりのアイデアとして設けられた「ガバナンス長」が廃止された。国政選挙での候補者調整や党員の処分などを担う強い権限を有し、衆院選で落選した若狭勝前衆院議員の就任が想定されていた。党運営から「小池色」が少しずつ消えている。(奥原慎平)

2153とはずがたり:2017/11/03(金) 17:45:15
愛知県
大村知事会見「みんな小池さんに振り回された」
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171031/k00/00m/010/169000c
毎日新聞2017年10月31日 08時00分(最終更新 10月31日 12時07分)

 愛知県の大村秀章知事は30日の定例記者会見で、衆院選での希望の党敗北は代表の小池百合子東京都知事の「排除」発言による野党分裂が原因との認識を示し、「正直言って、みんな小池さんに振り回された感はあるんじゃないでしょうか」と分析した。自身が希望を応援するとしながら撤回した理由は、この日も明言しなかった。

 大村氏は9月30日に大阪市で、小池氏や日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事と地方分権の共通構想「三都物語」を発表して「両者の応援団として頑張りたい」と表明し、10月2日の定例会見でも「希望の党の方を応援する」と明言した。一転して11日の定例会見で特定の政党を応援しないと宣言し、選挙戦で希望や維新を応援することはなかった。

 こうした経緯に関し大村氏は「途中経過は申し上げなくてもいいのでは」「選挙中なので申し上げない」と詳細な説明を避け、衆院選投開票翌日の23日に公務で渡米していた。

 投開票後初の定例会見となった30日、大村氏は応援撤回の理由を問われたが「その都度、私の考えを申し上げている。事実を申し上げており、それ以上のことはありません」と話すだけだった。

 希望の支持が広がらなかったのは「『排除の論理』で野党が分裂したことが一番の原因。そういうことさえなければ結果は違ったのでは」と指摘した。

 一方、小池氏や松井氏との今後の連携については「地方分権を三都連合で訴えていくことは認識を共有している。連携し、ともに進めていくべきだ」と述べ、前向きな姿勢は変わっていないと強調した。【山衛守剛】

2154とはずがたり:2017/11/03(金) 17:50:52
大串と小川は早く無所属の会へ移動した方が双方の為にも良い。ほんとは玉木や吉良や柚木も行った方が良いのだけど玉木は長島に取り込まれたようで,柚木は日和見で,吉良は元来保守系だからよく解らん。保守系だけど選挙弱い連中は無所属の会が宜しい。先行離党したけど小池失速で落選の松原とかもね。本来は小池への追い風を受けて手放しで当選しろよなあ。。

希望の党 改憲に慎重発言相次ぐ 小池代表の求心力低下
https://mainichi.jp/articles/20171101/k00/00m/010/104000c
毎日新聞2017年10月31日 21時50分(最終更新 10月31日 23時33分)

 衆院選の公約に「9条を含め憲法改正論議を進める」と掲げた希望の党からは選挙後、改憲に慎重な発言が相次ぐ。当選者の8割が民進党からの合流組で、小池百合子代表の求心力が急速に低下しているためだ。

 希望の党は民進党出身の候補者との政策協定書で「憲法改正を支持」と約束させた。しかし、選挙中に希望の党の失速が明らかになるにつれ、小池氏の訴えの軸足は改憲から安倍政権批判へと移行。劣勢をはね返そうと「9条は守るべきだ」と街頭演説する民進党系候補まで現れた。

 安全保障法制を巡っても、希望の党の結党メンバーが現実路線なのに対し、民進党出身者の一部は憲法違反だと主張。小池氏が「純化」を図ったはずなのに、結局、安保政策で党内が一致しなかった選挙前の民進党と同じ様相になっている。

 同党出身の大串博志衆院議員は27日、希望の党の両院議員総会で「『安保法制は容認しない』『9条改正は認めない』で野党と連携する方向性を速やかに決めるべきだ」と主張した。【佐藤丈一】

2017/10/28 11:30
希望の党・大串博志議員「立憲民主党と統一会派を組んでいくべき」ブログで主張
http://www.buzznews.jp/?p=2112376

民進党で政調会長を務めた希望の党・大串博志衆議院議員が10月27日の深夜更新したブログで立憲民主党との統一会派を主張しています。

大串議員は10月24日にも「希望の党の立ち位置と方向性」というタイトルで「他の野党とも『排除』ではなく広く連携していくという方向性が極めて重要」と述べていましたが、27日に再び「希望の党の立ち位置と方向性について、再度」という題で野党連携に触れ、立憲民主党の名前を挙げ踏み込んでいます。

大串「(27日の両院議員総会において)希望の党として安倍政権、自公政権と徹底的に相対峙していくということ、そのためには他の野党とはできるだけ連携していくこと、具体的には私は無所属の皆さんとはもちろん、できれば立憲民主党とも統一会派を組んでいくべきだということも主張しました。」

ブログでは更に政策について「集団的自衛権を含む安保法制を容認しない」「9条の改正は不要」との考えを示している大串議員は希望の党について組織面における構築もさることながら「重要政策に関するスタンスを、まずは議論して確認していくべき」と呼びかけているほか、「安倍政権と厳しく対峙していくことを、早急に党全体で共有していくべき」とも語っています。

衆院選で佐賀2区から出馬していた大串議員は自民党の古川康議員(比例)の約99千票に対し約106千票と僅差ながら小選挙区で当選していました。

2155とはずがたり:2017/11/04(土) 08:05:37
>このパーティーに出席した樽床代表代行と大島幹事長は、玉木氏を支持する意向を表明した。

「希望」共同代表に出馬表明相次ぐ
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171103-00000353-fnn-pol
11/3(金) 11:11配信 Fuji News Network

希望の党は2日、両院議員総会を開き、小池代表に代わり国会対応を主導する共同代表を選ぶ選挙を、11月10日に行うことを決定した。これを受け、出馬の意向を表明する議員が相次いでいる。
希望の党の大島幹事長は「この3日間の共同代表選挙において、希望の党がどういう方向・ガバナンスを発揮していくかも、より明確になってくると思う」と述べた。
希望の党は、両院議員総会で規約を改正したうえで、共同代表の選挙について、8日に告示、10日に投票を行うことを決めた。
投票は、党所属の国会議員で行われ、立候補には、自民党や民進党の20人に比べ、ハードルの低い8人の国会議員の推薦が必要としている。
総会のあと、規約検討委員会の委員長を務めた泉 健太衆院議員は、共同代表選挙への立候補を目指す意向を表明した。
泉衆院議員は「自分自身が、この党を担えるかどうかということを、多くの方々に確認しながら推薦人を集められたらと思う」と述べた。
また、民進党で幹事長代理を務めた玉木 雄一郎衆院議員も、自身のパーティーで立候補の意向を表明した。
玉木衆院議員は「この新しい党の、やっぱり、わたしたちの世代で責任を負っていくという意味で、わたしは、この代表選挙に出馬したいと思います」と述べた。
また、このパーティーに出席した樽床代表代行と大島幹事長は、玉木氏を支持する意向を表明した。
一方、民進党で政調会長を務めた大串博志衆院議員も、出馬に前向きな姿勢を示している。

最終更新:11/3(金) 11:11

2156パリ行最終便:2017/11/04(土) 10:29:56
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711040010.html
【WEB編集委員のつぶやき】「踏み絵」修正にうごめく議員 今度は小池シンパが“排除”されるかもしれない

08:04


 予想されたことではあるが、まことに破廉恥だ。
 10月22日の衆院選投開票からわずか2週間、希望の党に「踏み絵」を踏んで移った諸氏がさっそく手のひらを返し始めた。
 民進党出身者は合流に当たり、10項目の政策協定書に署名した。安保に関しては「現行の安保法制は憲法に則り適切に運用する。その上で不断の見直しを行い、現実的な安保政策を支持する」とある。
 安保法制容認を公約に掲げて衆院選を戦ったにもかかわらず、樽床伸二代表代行は10月25日の両院議員懇談会後の会見で、「協定書の中身は民進党の方々の考え方と齟齬(そご)をきたさない」と言い放った。現行法制を「違憲」とする民進党の主張は、希望とは明らかに異なっているのに。

 樽床氏が根拠にしているのは、「憲法に則り」「不断の見直し」という部分だという。民進党出身の今井雅人衆院議員も「『変節した』『筋を曲げた』といわれるが、協定書をよく読むとそんなことはない。合憲の範囲で運用し、後は見直しをしていくと書いてある」と語ったが、こんな理屈通用するだろうか。

 小池百合子代表(東京都知事)は26日、協定書の内容に関して「そのまま読んでいただければその通りだ」と述べて、安保法制容認を変えていないだけに、“排除”が足りなかったようだ。

 そもそも選挙期間中に民進党の小川敏夫参院議員会長は「民進党再結集」を呼びかけていた。

 「今回やむを得ず希望の党から立候補している人もいるだろうし、無所属で信念を通している人もいる。選挙後は、これまで一緒にやってきた民進党を大きな軸として結集し、自民党の安倍晋三政権を打倒する」と訴えた。

 さすがに民進党の前原誠司代表から「これほど有権者を愚弄した話はない。再結集は絶対にやってはならない」などと各方面からバッシングをくらい前言をひっくり返したが、やはり本音だった。

 立憲民主党の枝野幸男代表は1日、民進党との連携について難しいとの認識を示した。立民の福山哲郎幹事長が民進党参院会派から離脱を強いられたことを理由に「連携の意思がないと受け止めざるを得ない」と強調したが、スジが通っている。

 これに対し民進党の大塚耕平代表は1日の党会合で、次期衆院選での希望の党、立民との選挙協力を念頭に「『3党物語』でしっかり連携して政権交代に向けて歩む」と訴えた上で、両党を「友党」と持ち上げて秋波を送ったそうだが、「寄り合い所帯」がソッポを向かれたのを忘れている。

 希望の党は2日、国政のリーダーとなる共同代表選を「8日告示、10日投開票」に実施すると決めた。民進党出身の玉木雄一郎氏が出馬を明言、大串博志氏、泉健太氏らが出馬を検討している。

 大串氏は10月27日、現行の安保法制について「私は容認しない」と明言し、11月1日も記者団に「私の意見ははっきりしている。この方針で出馬する人がいない場合、どう代表選にぶつけるのか、仲間と相談したい」と話したが、この人も「踏み絵」を踏んだのではなかったか? 代表選に名乗りを上げる人間がこれでは、希望の党に信義もへったくれもない。

 こうした状況に、前大阪市長で弁護士の橋下徹氏は自らのツイッターで、小池代表に代表辞任を求めている民進党系の議員らを激しく批判している。

 26日には「どこもかしこもろくでもない国会議員が多すぎる。小池さんの責任を口にすれば自分たちが有権者にどう映るのかの想像力もない。こんなことをやればやるほど希望は消滅に向かう。小池さんの看板がなければお前らのほとんどは落選してたんだよ!小池さんを批判するのは有権者だ」と綴った。

 27日には「そうそう希望の党の樽床伸二も最低、最悪の国会議員。当選前と当選後でウルトラマンかよ!といくらいの変わりよう。当選後あまりにも偉そうだったのでブチ切れたよ」と書き込んだがこれらに異論は無い。

 蛇足だが立憲民主党は30日の執行役員会で、無所属の山尾志桜里衆院議員が同党の衆院会派に入ると確認した。山尾氏は週刊誌で既婚男性との交際疑惑が報じられ、民進党を9月に離党したばかりだったが、衆院選では無所属で立候補し当選。「一定の信託はいただいた」と言ってのけた。

 「選挙は面白い」と10月21日に書いたが、裏切り、保身など人間の醜い部分があからさまになる。政治家に倫理を問うのは青臭いが、橋下氏がべらんめえ調で批判する希望の一部議員の言動を破廉恥と言わずして何というのか。

 希望の党は民進の前職が圧倒的多数を占める。それだけに今度は小池さんを含むシンパが“排除”されてしまうかも。「絶望の党」と揶揄されるが、いつまでもつのか? 再々編も遠くないようだ。

(WEB編集チーム 黒沢通)

2157片言丸:2017/11/04(土) 10:53:10
小池は排除されるというか、もうすでに身を隠してフェードアウトの過程にあるというのが実際のところかと思う。
安保とか憲法とかで希望の党に絡んでも、いかにも都政を疎かにしているように見えてしまうし。

2158とはずがたり:2017/11/04(土) 11:36:33
落選「松野頼久」 美貌の猛妻が地元入りを拒絶されていた!
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171103-00532097-shincho-pol
11/3(金) 5:58配信 デイリー新潮

 美貌の猛妻に足を引っ張られることを怖れたのか。熊本1区で、希望の党から出馬した松野頼久元官房副長官(57)は、素子夫人(54)の地元入りを拒絶。それでも、結局、苦杯を嘗めることになった。他人事ながら、今後の夫婦仲が心配である。

 ***

 自民党の木原稔財務副大臣との一騎打ち対決であえなく撃沈し、比例復活も叶わなかった。

「選挙期間中、松野さんは楽観主義だから、“いい感じ、いい感じ”と口にしていましたけど、希望の党への逆風は予想以上でした」

 とは、地元支援者。

「連合の推薦は取り付けられても、前々回、前回の選挙は、民主党から維新へ移っての出馬でしたから、個々の組合員が松野さんに1票を投じることには抵抗があったみたい。また、共産党が候補者擁立を見送ってくれたので、左派系の有権者に配慮し、小池代表の応援を断りもした。それでも、支持を固められませんでした」

 さらに、いつもの選挙戦と違ったのは、素子夫人の姿がなかったことである。

 地元紙記者に聞くと、

「これまでは、ミニスカートにハイヒールというホステスのような格好で、選挙スタッフの陣頭指揮に当たったり、後援者まわりをこなしていました。でも、今回の選挙では、素子さんは地元に入らなかった。選挙事務所に姿がなかったため、後援者が松野さんに訊ねると、“来なくていいと言ったから”と答えたそうです」

上から目線
 普段から、素子夫人はばっちりメイクに、ゴージャスなネイルアート。ド派手な格好が好みで、見た目からも、夫を陰で支えるタイプとは言い難い。しかも、本誌(「週刊新潮」10月5日号)の取材に、「夫には“死んでも勝ってこい!”と言って背中を押しました」と援護する姿勢を示していたのに、なぜ、地元入りを拒絶されたのか。

 事務所関係者が明かす。

「素子さんは、選挙スタッフからの評判が良くない。いつも、上から目線の命令口調だからです。九州には男性を立てる女性が多く、彼女のような物言いは滅多に聞かれない。素子さんが仕切ると、みな、やる気を失ってしまいます。なので、松野さんに対して、地元の陣営から、“今回は、奥さんを地元に入れないで欲しい”と要請したのです」

 しかし、結果的には、素子夫人の助太刀を得なかったために、議員バッジを失うことになったと言えなくもないのである。

 投開票日の夜、渋谷区松濤の豪邸に素子夫人を訪ねると、娘と思しき女性が、

「母は、買い物に行っています」

 と言ったきりで、その後の応答はなかった。

 家業の不動産業も青息吐息と噂され、夫が政治家でなくなっては、ド派手な格好もこれまでか。

「週刊新潮」2017年11月2日号 掲載

2159とはずがたり:2017/11/04(土) 14:36:24
この上杉とやらそんなに大物なのか??

上杉隆氏が菅野完氏のメルマガに削除圧力 火消しのために言論封殺か?
https://biastofilter.wordpress.com/tag/%E5%90%8C%E8%AA%BF%E5%9C%A7%E5%8A%9B/
2017年10月27日

上杉隆氏が菅野完氏による「希望が腐ったのは上杉隆がいたから」というタイトルのメルマガに対して削除圧力かけていますが、上杉氏が小池百合子及び希望の党のインサイダーである事は客観的事実と言い切れます。上杉氏は火消しスピンで菅野氏の言論封殺を図るのではなく、何が事実誤認なのかを具体的に反論すればいいのにそれはしません。それをしないで丸ごと削除させようとしているところに反対に真実味が増してるとも見れます。

上杉隆氏が削除させたいことは何か?
小池人脈を振りかざした増長ぶりを菅野完氏が集めた証言によって暴露された事にあると思います。

ちなみに希望の党は元々腐っています。そこに腐った上杉隆氏が寄生して毒素を発生させたといった様相を呈しました。
上杉氏はメディアアナリストを自称してるのに一次ソースメディアを確認もせずに特定の方向に人々の認識を誘導するべくスピンドクター気取りで同調圧力をかけまくり、情報操作(スピンコントロール)する事に終始しており、腐りきっていました。

上杉隆氏はまだ誰も名乗ってないからという理由でメディアアナリストを自称してますが、上杉氏は分析するメディアの一次情報を見聞きしてません。一次情報も確認せずに世論操作のために出鱈目を吹聴する上杉氏がメディアアナリストを肩書きにするのはどう考えてもおかしいのです。

上杉隆氏の悪癖は、一次メディア情報を確認せずに一方的スピンを図る所です。しかも上杉隆氏はちょっと前まではジャーナリストを自称しており、世界標準のジャーナリズム論を振りかざして既存記者クラブメディアは広報だとかなんとかご高説垂れながら、自身は政治ゴロみたいな事をやって、人々を騙そうとしています。言ってる事とやっていることが全然違うんです。上杉氏は他人には散々ジャーナリストとしてあるまじき行為を糾弾しておきながら、ご自分は甘い汁のためにそのあるまじき行為を平然と行い、それでいて他者の事はダブルスタンダードを用いてアンフェアに叩き、欺くのです。

上杉隆事務所は菅野完氏のメルマガに抗議文を出していますが、上杉隆本人はメルマガ内容を読んでいないという証言もあります。
抗議している媒体の内容を確認していない関わらず、自分に都合のいい人物への取材だけを根拠に、全て事実無根、という印象を植え付けて、メルマガ全体を削除させようとしています。

上杉隆氏が菅野完氏のメルマガに対してどの箇所がデマなのか具体的に説明せず削除と謝罪を要求するのは火消し目的の言論封殺にしか見えません。上杉氏もかなりの事実誤認を元にメルマガを執筆していますが、その際に謝罪と削除した事などあったのでしょうか。

菅野完氏のメルマガ2017年10月18日号は引用元を明記するという条件で転載自由という事なので、検証用に掲載しておきます。

ちなみに
菅野氏は最後に「もしこれが真相なら」と断りを入れているので、全てを事実だと断定して書いているわけではないでしょう。
あくまで菅野氏自身が得た証言を元に書いたに過ぎないリポートです。
当然、証言者の立ち位置によっては、事実関係が盛られたり歪められることもあるでしょうからここに書かれてる事が真実だと言い切る事は危険です。あくまでひとつの見方です。メルマガ内容を大まかに言えば、上杉隆氏が小池都知事と希望の党のフィクサー気取りで尾崎という元産経記者と共に、嘘とフカシで増長してるという旨の話を関係者の証言を取って書いてるといった具合です。

2160とはずがたり:2017/11/04(土) 14:36:39

小池人脈を振り回して増長していた上杉隆氏の実態を暴露したメルマガに対して上杉隆事務所は訂正を求めるのではなく、
メルマガ内容全てが事実無根であるとして謝罪と削除を求める抗議文を出しています。

上杉隆サイドが事実無根とする記述とは何なのでしょう?

以下メルマガ引用。
https://tamotsu008.stores.jp/?category_id=59ccbf593210d521780006dd
「それまで水面下で、前原・小沢・小池そして連合との4者会談で、野党一本化構想が話し合われていたわけですが、上杉がフィクサーを気取り出し、小沢や前原や神津に「小池と話ししたいのなら俺を通せ」と振る舞い出したわけです。
そして9月26日には上杉は小沢を排除したといいます。が、まあこれは小沢の方から身を引いたのかもしれない。小沢ぐらいの人間なら上杉がぺてん師であることぐらいすぐにわかりましょうからね。
で、上杉はこのころから「俺と小池と尾崎ですべて決めてる。バッジはそれに従え」というようなことを言うようになったとの証言もあります。
僕がこの証言を信じるのは、この証言をよせてくれた証言者が「上杉さんはフカすから、ほんとは小池と尾崎かも。」と、上杉の傾向を知悉(チシツ : その分野の事がらをすべて知りつくしている。)したうえで証言してくれているからです。」
このあたりの記述ですか?しかし、自分はありそうな流れだなと思います。

もし、これらの記述が事実無根だったとしても、上杉隆氏が希望の党関係で裏であれこれ動いてたという事実は否定できないと思います。
もしかしたらもっとゲスい事実もあったのかもしれません。

上杉隆氏が民進党を解体させて使える部分だけ希望の党の土台にしようと企んで裏でゲスく動いてたのは間違いない否定しようのない真実であると思います。
本当にゲスいと思います。

追記:やっぱり、上杉隆氏は希望の党に露骨に関与していました。11月1日付けの産経系列の媒体で自ら白状していました。政治的野心のために、ある程度信頼させておいた層へ向け、歪めた事実を織り交ぜた嘘を信じ込ませようとデマゴーグする上杉隆達のような人達は誰であれ許せません。上杉氏は希望の党とは関係ないと言いながら裏で露骨に関与し実質選挙妨害行為してました。

上杉隆氏は希望の党や小池都知事から一切お金を貰っていないと言っていますがそれは嘘です。
対談本の印税のうちの小池都知事の取り分からお金を貰っています。
そしてお金以外にもポスト狙いの思惑などもあったと思います。

https://tamotsu008.stores.jp/?category_id=59ccbf593210d521780006dd

★★★希望の党のダメさは上杉隆的ダメさであったのではないか★★★

希望の党はその主張の是非はともかく、立ち上げ記者会見直後、天下を獲りそうな勢いがありました。
民進党との合流を決めたころなど、あのドタバタでも小池百合子の手腕を評価する声ばかりが目立つ状態でした。それがなぜか、9月最終盤になってダメになる。

・小池の「排除」発言で人心が離れた
・若狭の「政権交代は次の次」発言でモーメンタム(はずみ, 勢い, 推進力)が削がれた
・小池の不出馬で希望の党としての看板がなくなった
・枝野の立憲民主立ち上げで求心力が落ちた

など、諸々の要素があるわけですが、僕はどうもこれら全ての説得力に欠けるとおもうんですよ。
というのも、「希望の党の手数そのものが減った」という点の説明がつかないから。
明らかに10月入る直前ぐらいから、希望の党の動きが鈍っている。というか、小池百合子がもはや希望の党に「飽きている」様に見える。
この点への説明がつかないわけです。
キーポイントは、あの上杉隆です。そうですあの半端者です。

2161とはずがたり:2017/11/04(土) 14:37:52
>>2159-2161
ネットの一部などでは、希望の党のフィクサーというか黒幕として、元産経の尾崎記者の存在が取りざたされています。
これはこれで間違いがない。尾崎記者は小池知事の特別秘書・宮地美陽子の夫。本来、小池は、尾崎を特別秘書としたかったわけですが、当時尾崎は産経を介護休職中で「休職中の人間を抜擢採用するのは聞こえが悪い」とのことで、妻である宮地が代わって登用されたという経緯です。
尾崎と小池のつながりは、小池が大臣時代に尾崎が番記者をやっていたころから始まったそうで、その頃から尾崎は小池のお気に入りだったといいます。
で、いろんな証言を付き合わせると、尾崎は都議選前後ぐらいから、どうやら小池の周りに常に侍り、都議選対策、新党づくりを補助し仕切るようになっていたようですな。で、ついに9月頭に産経を辞め、小池の補佐に専念するようになったと。
この尾崎が、9月終わりの希望の党による、民進吸収、リベラル排除、候補者選定を取り仕切っていたわけです。
が、ここでなぜか上杉隆が登場。
小池が都知事になって以降、上杉は小池にべったり。
そして小池もそれをよしとし、対談本を出したり、小池が上杉のネットメディア番組に登場したりと上杉と小池の蜜月はつとに知られる通りではあるわけです。どうやら小池は上杉隆をして「小池ブランドのメディア対策担当」と任じていたようですらあります。
まあこの時点で、上杉隆ごときを重用する小池百合子の人を見る目のなさが露呈してますな。で、上杉はいつものごとく、「鳩山家との繋がり」を売り物にして、上記、尾崎による新党設立構想に関与して行くことになったわけです。
諸々の情報を総合すると上杉と尾崎の2名体制になったのは、9月中盤ごろからだといいます。つまり新党立ち上げ記者会見(あのパンダの記者会見とニコイチでやった会見です)直前のことですな。
上杉も尾崎とともに、候補者選定などの作業に当たったらしいのですが、ここで上杉の悪い癖がまた出た。大物気取りってやつです。9月25日、小池が若狭や細野をひきつれて希望の党結党記者会見をひらきます。

それまで水面下で、前原・小沢・小池そして連合との4者会談で、野党一本化構想が話し合われていたわけですが、上杉がフィクサーを気取り出し、小沢や前原や神津に「小池と話ししたいのなら俺を通せ」と振る舞い出したわけです。
そして9月26日には上杉は小沢を排除したといいます。が、まあこれは小沢の方から身を引いたのかもしれない。
で、上杉はこのころから「俺と小池と尾崎ですべて決めてる。バッジはそれに従え」というようなことを言うようになったとの証言もあります。
僕がこの証言を信じるのは、この証言をよせてくれた証言者が「上杉さんはフカすから、ほんとは小池と尾崎かも。」と、上杉の傾向を知悉(チシツ : その分野の事がらをすべて知りつくしている。)したうえで証言してくれているからです。

で、問題は、これが上杉だということ。
上杉が「何かを最後までやりきった」ためしなんてない。だからこそ上杉はあちこちで人を裏切っている。裏切っているというか、相手が「裏切られた」と感じ、上杉を捨て続けている。

で、上杉はこれを、希望の党でもやらかしてしまったのではないか? というのが、「小池百合子がもはや希望の党に「飽きている」様に見えるのはなぜか?」という疑問にたいするいまのところの答え。
小池は、上杉を重用し抜擢した。
しかし上杉は上杉でしかなかった。所詮上杉だった。
いかに小池が人のを見る目がなくとも、上杉のダメさがだんだんわかってきた
小池の手元には上杉が作った虚実ない交ぜになったリソースしかなく使い物にならないものしかない
故に小池は、万策尽きて、もう飽きてしまった

というもの

これはひとえに、上杉隆ごときを重用した小池がわるい。
少しリサーチすれば、上杉には近づいてはいけないとわかるはず。

いやぁ。もしこれが真相なら、我が国の民主主義は、とんでもない愚劣な連中によって左右されたことになる。

2162パリ行最終便:2017/11/04(土) 16:56:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171104-00000044-jij-pol
希望、結束か混乱か=路線対立、分裂含み―共同代表選

11/4(土) 14:38配信

 希望の党の共同代表選が「8日告示―10日投開票」の日程で行われる。

 衆院選で敗北し、混乱が続く希望は、新たなリーダーの下で結束を目指すが、安全保障関連法や野党連携をめぐる路線対立が深まれば、分裂が現実味を帯びる可能性もある。

 小池百合子代表(東京都知事)は国政と距離を置く考えで、国会議員団を率いる共同代表が事実上の党首となる。いずれも民進党からの合流組の泉健太氏(43=当選7回)、大串博志氏(52=同5回)、玉木雄一郎氏(48=同4回)の3衆院議員が出馬を目指し、支持拡大への動きを強めている。

 立候補には8人の推薦人が必要。投票は党所属の国会議員(4日現在53人)が無記名で行う。

2163とはずがたり:2017/11/04(土) 20:07:00
>>2157
圧倒的な都政投げ出し批判は小池の手足を縛りそうですね〜。

長島らは小池の超越的権能でも使って党内の左傾化を押し止めるつもりか?

希望プロパーがほぼ潰滅して民進からの移籍者が大多数ってのも民意だからなあ。

今の所,旧前原民進執行部が希望プロパー寄りに見えるのが多数派形成に影響を与えそうか。

2164とはずがたり:2017/11/04(土) 20:08:52
現実路線(民進組みと巧くやってく為のw)で偉い軟弱な長島の言動に右派の支持者が噛み付いてますねぇ。
玉木取り込まないと勝てないから屈辱的な立ち位置になってるけど長島本人が全くポジティブで気付いてないかのようだw
玉木を完全に取り込めてる自信でもあるのかな?
そもそも右派の支持者なんて希望の支持率数%なんで誤差みたいなもんでツイッターで絡んでくる連中もホントの支持者ってゆうより殆ど冷やかしみたいなもんなんだろうな。。

https://twitter.com/nagashima21/status/925872564374724608
現実的な外交・安保政策を標榜する希望の党は、安保法制を不断に見直しバージョンアップして行くが、違憲・白紙撤回の立場とは相容れない。

2165とはずがたり:2017/11/04(土) 20:10:20
10/23の記事

天敵フリー記者指名で「排除」発言、隙見せた小池氏
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710230000141.html?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=20171103-00043741-nksports-soci
[2017年10月23日9時26分 紙面から]

 希望の党の「失速」を招いた、小池百合子氏(65=東京都知事)の「排除」発言。先月29日の党代表会見で引き出したのは、小池氏の「天敵」とされるフリー記者だった。

 記者は原発政策に関する質問が多く、問い詰めるような聞き方もあり、指名機会は減り、今回は半年ぶりだったという。会見は、新党立ち上げ表明の4日後。小池氏の衆院選出馬や希望の躍進が現実味を帯びて、小池氏が勢いに乗っていたタイミングだった。

 当時、周囲は小池氏に高揚感を感じていた。圧勝した都知事選や都議選の再来もあり得る-。普段は指名しない記者をあえて指したのは、気持ちが大きくなっていた側面もあったのではないか。

 質問で引用された、「(民進党議員は)公認申請すれば排除されない」という前原誠司氏の言葉に反応し、「排除されないということはございません。排除いたします」と発言。すぐ「絞らせていただく」と言い直したが、戦略を持って言葉を発する小池氏らしくない対応だった。【中山知子】

2166とはずがたり:2017/11/04(土) 20:35:31
2017/11/2 11:00
「岡山滞在15分間でとんぼ帰り往復です!!」希望の党・柚木道義議員がSNSでも自己アピール
http://www.buzznews.jp/?p=2112500

テレビに出演した際、小池百合子代表を批判する一方で自己アピールに励んで批判を浴びていた希望の党・柚木道義衆議院議員が今度はFacebookで「多忙さ」を強調する内容の投稿を行っています。

柚木議員は11月2日未明、Facebookを更新し東京と岡山を忙しく行き来している状況を支持者に報告しています。

柚木「羽田空港〜岡山空港経由で、岡山滞在15分間で東京〜岡山とんぼ帰り最終新幹線で往復です!!」

柚木「羽田空港から岡山空港経由で、会でご挨拶させて頂き、滞在時間15分で、最終の新幹線でとんぼ帰りで上京となりました。」

地元でのわずか15分滞在のため東京と岡山を往復したという「忙しさ」をアピールしているようですが、それだけではありません。「平日も月曜から金曜まで3〜4回程度(岡山から東京に毎日出勤している状況)」「いつも新幹線で国会質問原稿を書き」「1日で東京〜岡山を2度往復したりもしながら」「毎週点滴を打ちながら、国会・地元活動していた時期も思い出しながら」と粉骨砕身、議員活動に努めていることを強調。

更に「国会議員質問ランキングでも最高ランクの三ツ星議員に連続選出」「自民党の鉄板選挙区で勝たないといけないと自ら志願して元総理大臣相手に立候補」など、自分を持ち上げる部分が目立っています。

柚木議員は比例復活当選ですが「半分は希望の党じゃない、個人で柚木と書いて頂いた」「世論調査では中国地方5県でひとりだけ選挙区で自民党候補を上回っていた」「地元では玉木党柚木党と言われてる」などとテレビで盛んに語っていたことや小池都知事を批判する態度が不快だとして批判を浴びており、長島昭久議員からも「自己選挙区向けのエクスキューズ・TVキャンペーンはいい加減にしてほしい」と苦言を呈されたほどでした(関連記事参照)。

今回の投稿はFacebookでは支持者からの好意的なコメントが寄せられていますが、Twitterでは辛辣な反応が多く、中には15分滞在のために往復したという報告に対して「ワイズスペンディングって言ってなかったか」「税金の無駄遣い」といった厳しい声も見られています。

2167パリ行最終便:2017/11/05(日) 13:03:30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171105/k10011211041000.html

希望 渡辺周氏 共同代表選に立候補したい

11月5日 10時55分

希望の党の渡辺周元防衛副大臣は5日朝、東京都内で記者団に対し、今週10日に行う党の国会議員の共同代表を選ぶ選挙に立候補したいという考えを示しました。

この中で希望の党の渡辺周元防衛副大臣は、今月8日告示、10日投開票の日程で行われる党の国会議員の共同代表を選ぶ選挙について「意欲はあるので推薦人になっていただける方がどれくらいいるか声をかけたい。自民党の補完勢力ではない、もう一つの選択肢を作るに当たり、いろいろな経験を役立てたい」と述べ、立候補したいという考えを示しました。

そのうえで憲法改正への対応について「地方分権や国民の知る権利といった党の選挙公約に明記したことは議論するが、憲法9条は最優先で急ぐべき課題ではなく、国論を二分するようなことは今はやる時期ではない」と述べました。

党の共同代表を選ぶ選挙には、これまでに玉木雄一郎衆議院議員が立候補したいという考えを示し、泉健太衆議院議員と大串博志衆議院議員も意欲を示しています。

2168パリ行最終便:2017/11/05(日) 14:45:28
http://www.sankei.com/politics/news/171105/plt1711050011-n1.html
2017.11.5 11:02更新
希望・渡辺周氏が出馬に意欲 共同代表選「やる気ある」 すでに3氏が名乗り すべて旧民進系議員


 希望の党の渡辺周元防衛副大臣は5日のフジテレビ番組で、党の共同代表選(8日告示-10日投開票)に関する自身の対応について「やる気はある」と述べ、立候補に意欲を示した。「自民党の補完勢力になる思いはない。もう一つの選択肢として政策を発信していく」とも強調した。

 番組後、渡辺氏は立候補に必要な推薦人に関して「何人かに打診している。政治経験の中で旧民主党がどん底の時も経験している。いろんな経験を役立てることができると思う」と記者団に語った。

 党所属国会議員53人の約15%に当たる8人の推薦人がそろえば立候補でき、既に泉健太、大串博志、玉木雄一郎の3氏が名乗りを上げている。

2169とはずがたり:2017/11/05(日) 19:58:19

「排除発言」よりタチが悪かった小池百合子の思いつき
http://ironna.jp/article/8076?p=1#
笠原誠治(コラムニスト)

 一瞬先は闇と言われる政治の世界だが、誰が、小池百合子東京都知事に対する世間の評価がこれほど急変することを予想していたであろうか。都知事選、そして都議会選であれだけの人気とパワーを見せつけた小池氏であったが、今回は様変わり。言ってみれば、鬼退治の桃太郎が、気付いたら鬼だったと分かった様なもの。

 小池氏の人気失墜の原因はなんなのか。多くの評論家や政治関係者などは、小池氏がリベラル議員を排除したことにあると言う。しかし、私は、それは単なるきっかけであって本当の原因ではないと考える。では、本当の原因はどこにあったのか。

 それを考えるには、都知事選と都議会選でなぜ彼女の人気が沸騰したかを考えると分かりやすい。都知事選及び都議会選における彼女の役割は明快であった。東京都といえば、直ぐに築地の豊洲移転と東京オリンピックが思い浮かぶが、それとの絡みで自民党都議連が何やら悪さを企み、そうした悪事を正す役割が小池氏に求められていたと言えよう。

 自民党都議連のボスを鬼に例えれば、小池氏は桃太郎。誰もが桃太郎が鬼を退治してくれることを期待した。しかし、今回の衆議院選においては、そのような明快な構図を設定できなかった。それこそが最大の失敗の原因だと言っていい。若狭勝氏、細野豪志氏、そして前原誠司氏が犬、猿、雉(キジ)の役割を演じたが、肝心の鬼は誰だったのか、と。

とりあえず小池氏は安倍総理を鬼に仕立て上げ、その鬼を倒すと宣言したが、よく考えてみると、自民党都議連とは対決の姿勢を示していた小池氏も、安倍総理とは適当な距離感を保っていたではないか。

 小池氏が安倍総理にバッジを付けてあげるシーンや銀恋を一緒に歌おうと言ったシーンを覚えている人は多いと思う。どこまで信頼関係が構築されていたかは別として、どちらも戦うべき相手ではないと考えていたのではないか。それに、小池氏は日本会議に所属し、思想信条的にも安倍総理に極めて近い。

 その小池氏が、なぜ安倍一強体制を倒す必要があると急に態度を変えたのか。小池氏が、安全保障や外交政策、さらには経済運営の基本的な考え方に関して安倍総理と大きく異なっていたのであれば、小池氏の新党設立は分かりやすかった。あるいは、小池氏が森友・加計学園疑惑に関して一貫して安倍批判を展開していたのであれば、これまた新党設立の意味は分かりやすかったであろう。しかし、実際はそうではなかった。だからこそ有権者は直ぐに気が付いた。小池氏は、自分の絶大な人気をバックに総理の座を手に入れようとしているだけなのだ、と。

 そして、総理のポストがちらつき始めた桃太郎が民進党の議員をすべて受け入れる気持ちはさらさらないと言い切ったとき、有権者たちは、桃太郎だと思っていた人間が急に弱い者をいじめる鬼に見え始めたのだ。

 それぞれ自分の任務を忠実にこなしていた犬、猿、雉に対しても桃太郎は急に偉そうな態度を取り始めた。お前らなにやっているのだ、と。リセット、リセットと叫ぶ桃太郎!

 犬、猿、雉があれだけ一生懸命に尽していたのであるから若狭氏を比例一位にするくらいのことをしていたとしても当然だったのに、そのような配慮はせず防衛庁時代のかつての部下を比例一位にした桃太郎!

 それまで桃太郎だと思っていた人間の頭の中が、自分の欲望を充たす事柄以外のものがほとんどないことに有権者が気付いたことも敗北の大きな原因であった。

2170とはずがたり:2017/11/05(日) 19:58:34
>>2169-2170
 小池氏が総理の座を目指していることはよく分かる、希望の党創設の大義名分がなんであれ、今度は都知事の座から総理の座を目指そうとしているのだ、と。しかし、彼女が総理になったら何をしたいのかが分からない。仮に小池政権が誕生したとして、彼女はどのような政治を行なうのだろうか、と。

 小池氏が掲げた公約の主なものとしては、消費税増税を凍結することが第一。その理由は、まだ景気回復の実感がなく、消費税を増税するタイミングとしては相応しくないからだ。ただし、その点に関しては他党も似たようなことを言っていたわけだし、安倍総理自身も二度も約束を破って消費税増税を延期した事実があるのでそれほど大きな違いだとは思えない。

 それに消費税増税を凍結したら、それに代わる財源をどこに求めるのか。小池氏が言ったことは、内部留保に対する課税を検討するということであった。内部留保に対する課税の是非は別として、内部留保に課税すると言い切るのであれば、それはそれで一つの考え方ではある。

 しかし、内部留保の対する課税を検討するだけのことならば、結局、実現することは不可能であっただろう。それに内部留保の対する課税については、そもそも二重課税の問題があり、専門家からすれば筋悪のアイデアでしかないからだ。企業が海外移転しないように、あるいは海外の企業が自国に本社を移すようにと、法人税率の引き下げ競争のようなことが世界的に起きているなか、どうして法人税率の引き上げよりも過酷な内部留保課税などできようか。

 小池氏はベーシックインカムなんて横文字も口にしたが、今ある年金制度を維持することさえ至難の業なのに、どうして国民全員に生活に必要な資金を支給するなんて夢物語が実現するのか。もっと言えば、ベーシックインカムなんて有権者たちは端から期待していなかった。というよりも、今でもベーシックインカムって何?という国民が大半ではないのか。

 分かりやすかったのは原発廃止を訴えたことであるが、しかし、これもどこまで本気か分からない。あとは、彼女のライフワークとでもいうべき電線の地中化。街中にある電柱、電線を地下に埋めるという事業である。これも、確かにオフィス街や観光地ではそれを切望する声が大きいことも事実ではあろうが、

 しかし、日本中の電柱をすべて地下に埋める必要がどこまであるのか。そして、そのための莫大な財源はどこに求めるのか。花粉症をゼロにしたいとか満員電車をゼロにしたいのもあったが、国民の反応は、「ああ、そうですか」という程度のものでしかなかった。

 これでは、安倍政権に終止符を打つのはいいとしても、小池政権になったからといって本当に希望が持てるとはとても思えない、と多くの有権者が感じたに違いない。

 大義名分があり、そしてまた、本当に国民が希望を抱くような政策メニューを提示することができたとしたら小池氏に対する人気は続いていたかもしれない。例えば、小難しい話であっても、なぜアベノミクス、あるいは日銀の超緩和策がなぜ成功していないか、その理由を示した上で、それに代わる政策を提言できていれば彼女に対する信頼度は増した可能性はある。しかし、すでに述べたように彼女が提示した公約はほとんど思いつきの域を出ないものばかりであった。

 都知事選や都議会選とは異なり、衆議院選では桃太郎の鬼退治の構図を描くことができなかったことと、小池氏の言葉の空虚さに有権者が気付いたことのために小池劇場の終演となったのだ。

2171とはずがたり:2017/11/05(日) 20:03:08
>>2168
>「自民党の補完勢力になる思いはない。もう一つの選択肢として政策を発信していく」

>「地方分権や国民の知る権利といった党の選挙公約に明記したことは議論するが、憲法9条は最優先で急ぐべき課題ではなく、国論を二分するようなことは今はやる時期ではない」

大串より穏健な護憲派ってとこか?

泉が前原よりで,玉木がチャタメン+愛知閥(民進大塚にも近い)で圧倒的有利だけど本人と支援受ける連中の間で立ち位置が不明瞭,大串が明瞭な野党共闘路線,の中で大串とナベシュウさんの間で推薦人集まらなかったら融通し合う可能性もあるのかな?

大串<渡辺<泉<玉木か。割りと旧民進の政策を立案してきた玉木が最右翼の長島に頭上がらない姿はみたかないぞ。民進以来作成してきた政策の旗を愛知閥とともに掲げ続けるべきだ。

2172片言丸:2017/11/05(日) 22:08:54
>>2171
渡辺周を護憲というのは変な感じがしますね。
融和派?ってところなんですかね。
たぶん今の流れで渡辺を頭に据えると、かなり民進党チックになる気がします。

2173とはずがたり:2017/11/06(月) 08:13:23
>>2172
55年体制下の社会党を想起させる護憲と云う単語を此処で使うべきでは無かったですね。
今9条改憲の混乱・拙速を避けるということで融和派ぐらいが良い感じでしょうか。

2174チバQ:2017/11/06(月) 09:58:44
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171104X594.html
希望、結束か混乱か=路線対立、分裂含み―共同代表選
11月04日 14:38時事通信

 希望の党の共同代表選が「8日告示―10日投開票」の日程で行われる。衆院選で敗北し、混乱が続く希望は、新たなリーダーの下で結束を目指すが、安全保障関連法や野党連携をめぐる路線対立が深まれば、分裂が現実味を帯びる可能性もある。

 小池百合子代表(東京都知事)は国政と距離を置く考えで、国会議員団を率いる共同代表が事実上の党首となる。いずれも民進党からの合流組の泉健太氏(43=当選7回)、大串博志氏(52=同5回)、玉木雄一郎氏(48=同4回)の3衆院議員が出馬を目指し、支持拡大への動きを強めている。

 立候補には8人の推薦人が必要。投票は党所属の国会議員(4日現在53人)が無記名で行う。

2175チバQ:2017/11/06(月) 10:01:11
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-196042.html
籠城する「首都の女帝」に夢と希望はあるのか 小池氏、当面は都政に邁進でも、「次」に執念
11月04日 06:00東洋経済オンライン

籠城する「首都の女帝」に夢と希望はあるのか 小池氏、当面は都政に邁進でも、「次」に執念
籠城する「首都の女帝」に夢と希望はあるのか
(東洋経済オンライン)
半世紀前、「夢もチボー(希望)もない」という自虐的なギャグが流行したが、口さがない永田町では、政権交代に狙いを定めて自ら立ち上げた希望の党が10.22衆院選で"大コケ"した小池百合子東京都知事の心境に「ピッタリ」との声が広がる。漁夫の利の自民圧勝で、何事もなかったように「1強政治」を維持し、初来日したトランプ米大統領との親交を得意満面で世界にアピールする安倍晋三首相との対照が際立つからだ。

安倍1強打倒を狙った希望の党の敗北に、小池氏は「国政は国会議員にお任せ」と生き残った当選議員に国会運営などの政務を丸投げし、「都政に専念」と自らの城である都庁に引き籠った。結党時から「独裁者」と呼ばれた小池氏の戦線離脱で司令塔を失った希望の党は、党名とは真逆の「絶望の党」などと揶揄され、国政のリーダーとなる共同代表も決められないまま特別国会を迎えるというぶざまな姿をさらした。

元キャスターの小池氏が、これまで自由自在に操ってきたはずの民放テレビ各局が、選挙後は一斉に"小池叩き"に転じ、1日の特別国会召集以降は、政治好きな情報番組からも小池氏の姿が消えた。衆院議員だった2年前の地元選挙区でのハロウィンイベントで「魔法使いユリー」と称する奇抜なコスプレで愛嬌を振りまき、都知事となった昨年は「リボンの騎士」の主人公・サファイアのいで立ちで登場した小池氏だが、今回は選挙敗北もあってか、直前に出演を取りやめた。

都知事としての支持率急落で都政運営の前途も厳しくなり、政界では「政治家・小池はもう過去の人」との声もささやかれる。

3連休もイベントをはしご、活動ぶりを次々発信
しかし、選挙後に都政に戻った小池氏は、分刻みのこれまで以上に過密なスケジュールをこなし、3日からの3連休も、休日返上で大学祭やモーターショーなど数多くのイベントをはしごしている。その間、インターネットで活動ぶりを次々と発信するなど自己アピールにも余念がなく、なお「次の勝負のチャンス」を虎視眈々と狙っているようにもみえる。

7月の都議選で自らが代表となった地域政党「都民ファーストの会」の圧勝で、都議会制圧に成功した小池氏だが、都議選共闘で小池与党となった公明党との関係が衆院選後には微妙になった。東京の多くの小選挙区で希望の党が「自公勢力」と戦ったためだ。山口那津男公明党代表は「東京五輪もあり小池都政は支える」と言うが、公明党都連は「全面協力とはいかない」(幹部)というのが本音だ。都議会自民党を歴史的惨敗に追い込んだとはいえ、公明党の協力がなければ都政運営は厳しく、予算案など重要法案の円滑な成立もおぼつかなくなる。

しかも、「小池チルドレン」と揶揄され、対外発信まで禁じられた都民ファースト都議達には不満がくすぶり、先輩都議でリーダー格だった音喜多駿、上田令子両都議は衆院選直前に「党運営が独裁的」と小池氏に三下り半を叩きつける形で離党した。そもそも同党新人都議の多くがにわか仕立ての素人政治家とみられており、だからこそ小池氏側近がマスコミ露出禁止令を出したのだが、今後はその「素人集団」が都政運営での足場となるだけに、小池氏の不安は拭えない。過半数近くからわずか23議席に転落した都議会自民党は"小池憎し"で結束し、国政で連立を組む公明とも意を通じながら"知事いじめ"を画策する。

首相の解散表明直前に小池氏が希望の党結党と代表就任を宣言した時から、都民らの批判の的となったのが都政と国政の「二足の草鞋(わらじ)」だった。これに対し小池氏は、選挙戦で「連携」した日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)や同党創業者の橋下徹前大阪市長の存在を挙げ、「文句があるなら彼らにも言ってよ」と不満をあらわにしていた。

希望の党との共倒れによる議席減で松井代表を「責任追及」した同党若手議員を、ツイッターで「ボケ!」などと罵倒した橋下氏は「今でも維新の独裁者」(自民幹部)と位置づけられているが、小池氏は選挙後に国政関与をあっさりやめた。側近は「リーダーとしての潔さ」と解説するが、永田町では「形勢悪しとみれば素早く逃げる。いつもの小池流だ」(自民幹部)との見方が支配的だ。

2176チバQ:2017/11/06(月) 10:01:27
「結党の理念」崩壊なら代表辞任も
"小池離れ"した希望の党は、党規約などを改訂して共同代表選挙を8日告示・10日投票の選挙日程で実施し、国政上の「党首」を決める。小池氏は「国会議員が活発な議論を展開するのを見守りたい」と静観の立場を強調し、立候補に意欲を見せる玉木雄一郎元民進党幹事長代行らとの表立った接触も控えている。ただ、共同代表選では小池氏の「排除」発言の前提となった「憲法改正」や「安保法制」の支持に加え、野党連携も争点となる。

代表選の結果、希望の党の「改憲・安保法制支持」への不満が露呈し、希望の公認からの「排除」でリベラル勢力代表として躍進した立憲民主党との再結集を模索するような状況となれば、「小池氏が黙ってはいない」(周辺)との見方は根強い。「政権を担えるもう一つの保守党」という結党の理念が崩れれば、「小池氏が党代表を続ける意味がなくなり、辞任にもつながりかねない」(同)からだ。

昨夏の都知事選を「百合子グリーン」の"戦闘服"で圧勝した小池氏は、都議選に続き、衆院選でも鉢巻やたすきにレインコートまでグリーンで統一して選挙を戦い抜いた。まさに「緑のたぬき」の面目躍如だ。ただ、選挙戦最終日の10月21日夜に離日し、パリで迎えた開票日(同22日)夜のテレビなどでの党首リレーインタビューからは、黒を基調とした装いで対応した。

特に、開票翌日(同23日)にパリ市内で行われたキャロライン・ケネディ前駐日米大使との対談では、燃えるようなオレンジのラインで縁取りされた黒のスーツ姿で「衆院選では鉄の天井があった」と笑顔で敗北宣言した。しかも、帰国直後から連日となった希望の党両院議員総会などにも、同じ上着で出席し続けた。「着回しの天才」を自認し、イベントなどに合わせて1日に2、3回着替えることも少なくない小池氏が、テレビカメラを前にほぼ同じ服装で通したことは極めて異例だ。

小池氏をよく知る政界の友人は「黒は喪に服すという意味だろうが、オレンジの縁取りに『まだまだ、心は燃えている』という気持ちを込めたのでは」と読み解く。確かに、選挙後に専念する都政の場では、都知事当選後に「小池都政のシンボルカラー」としたブルーオーシャンを表現する鮮やかな青色を取り込んだ装いで、襟元には同色系の東京五輪カラーの市松模様のスカーフ(風呂敷)を巻いている。

五輪後の20年秋が「次の勝負」に
小池氏側近なのに落選して政界引退を表明した若狭勝前衆院議員は、選挙公示前に小池氏出馬をめぐる「出る出ない」論争を冷却する狙いで「(小池氏の目指す政権交代は)次の次の選挙」と口を滑らせ、小池氏に叱られたと語った。しかし、今回の小池氏の政治的行動を見る限り、若狭氏の想像は「間違ってはいない」(小池氏周辺)と見る向きが多い。

小池氏が当面、東京五輪成功に向け、小池都政の実績を積み上げることを目指して都政にまい進するのは「『次への希望』に向けた土台作り」(周辺)とみられるからだ。中長期の政治日程をみれば次の都知事選は東京五輪直前の20年7月となる予定。さらに、今回の衆院選結果から、次の解散・衆院選は五輪終了後の20年秋が「本命」とみられている。首相が来年9月の自民党総裁選で「3選」し、小池氏が次期都知事選で再選されれば、両氏は国と東京のそれぞれのリーダーとして五輪成功に取り組むパートナーとなるわけだ。

もちろん、自民党内には「小池氏の再選は絶対阻止する」と息巻く向きも多いが、五輪直前の都知事交代は「政治的には無理筋」(都議会公明党)でもある。首相や小池氏だけでなく「4大権力」とされる政・財・官・マスコミ各界がこぞって五輪成功を目指すことになるだけに、とても「政界の権力闘争」をしている場合ではない。首相ら政府与党首脳と小池氏が、互いに直接攻撃を控えるのは、「いやでも協力せざるを得ない」(政府筋)との実態が分かっているからだろう。

2177チバQ:2017/11/06(月) 10:01:52
となると、若狭氏の言う「次の次」とは五輪後の解散・衆院選となる。小池氏にとって、東京五輪成功という実績を引っ提げて都知事を辞職し、国政復帰を狙う「最後のチャンス」というわけだ。小池氏自身が今回衆院選での希望の党結党を「長期戦略の第1ステップ」と位置付けていれば、選挙不出馬の謎も解ける。ただ、敗北して野党第1党にもなれなかった選挙結果は、小池氏の「大きな誤算」だ。だからこそ、いったん国政からは身を退き、都政での巻き返しに賭けるとみられているのだ。

五輪を迎えた時点での小池氏は68歳。「国政復帰して首相を狙えるぎりぎりの年齢」(首相経験者)となる。ただ、それまでに都政で都民の期待に応える実績を上げる一方、国政の足場となる希望の党が「政権を狙えるもう一つの保守党」として存在することが、転身の前提条件となる。しかし、現時点では「どちらの条件もクリアできる見通しがつかない」(小池氏周辺)のが実情だ。

"政界の女優"のままなら「次」はないが…
政治家・小池氏の人物像を描くべく取材を続ける気鋭の女性ノンフィクション作家は、これまでの取材結果から「小池氏は政界を舞台とする女優」だと分析する。計算しつくされたメデイアへの露出戦術や、さまざまな質問や批判に対する当意即妙の応答とカメラのファインダーを通じて見る者を引き付ける表情や仕草は、まさに政治家というより女優にみえる。しかし、「それでは所詮、政界のあだ花で、トップリーダーにはなりようがない」(自民長老)のは明らかだ。

今年、昼のテレビドラマで多くの高齢者の高視聴率を獲得したのが民放テレビの「やすらぎの郷」だ。年老いた芸能界の大御所がひそかにつくった芸能人専用高齢者施設を「最後の住処(すみか)」として集った元有名女優たちが織りなす悲喜こもごもの挿話が、高齢層の視聴者を虜にしたからだ。手がけた脚本家の意図は「女優は最後まで女優である」ことを描くことだったとされる。

「夢もチボーもない」といって一世を風靡したのは、前回東京五輪前後のテレビ創成期の芸能番組で人気を博した、東京ぼん太という芸人だ。作新学院の高校野球選手から、職業を転々として芸能界にたどり着いた苦労人。濃い緑色の唐草模様の風呂敷包みを背負って「夢もチボーもないよ」「イロイロあらあな」などの栃木なまり丸出しのギャグが大うけしたが、事件を起こして芸能界を追われ、病に倒れ早逝した。

挫折しても「夢と希望」を失わない小池氏と比べるのはおかしいが、「夢も…」のギャグだけでなく、百合子グリーンと色が共通する東京ぼん太氏の唐草模様の風呂敷は、なぜか小池氏愛用の市松模様の風呂敷も連想させる。小池氏が前回から56年後の東京五輪で大輪の花を咲かせることで、「真の政治家」として初の女性首相を目指せるのかどうか…。小池氏の勝負はまだまだ続くことは間違いなさそうだ。

2178とはずがたり:2017/11/06(月) 10:27:31
ハシゲ,褒めるなあ〜。野党が政策的に純化して行くのはいいと思う。
自公が割れない限り,改革保守+リベラルで政権交代狙っていくしかなくて,なんとか安倍に取り入って政策実現しようとする維新は邪道でしかないけど。

個人的には安倍・橋下・小池・前原vs岸田・野田・岡田・枝野を期待したいがそんなの無理なんは加藤の乱で学習しましたけどね。。(;´Д`)

橋下徹氏が小池氏を大擁護、気になる2人の連携は… 「月刊正論」インタビュー
http://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/171106/soc1711060002-s1.html
2017.11.6
正論12月号

 希望の党の小池百合子代表(都知事)を、日本維新の会の創設者である橋下徹前大阪市長が絶賛した。1日発売の「月刊正論」のインタビューで、選挙互助会だった民進党を解体し、野党を「希望の党・日本維新の会」と「共産党・立憲民主党」に二分化したことを高く評価したのだ。小池氏への期待は公示前に盛り上がったが、その後、ジェットコースターのように失墜した。橋下氏との連携はあるのか。

 単独インタビューのタイトルは「“大博奕打ち”小池百合子の失敗 大チョンボからのリベンジを-」。冷たいようで、やや優しい。

 10・22衆院選で、希望の党は「政権交代」を掲げたが、民進党からの合流議員に対する小池氏の「排除」発言や、公約のお粗末さなどで、世論の反発を招いた。結局、野党第1党になれず、立憲民主党の後塵(こうじん)を拝している。

広告

inRead invented by Teads
 橋下氏は選挙戦を振り返り、「『希望』は自ら発掘した民進色の薄い新人議員と、『希望』の看板がなくても小選挙区で勝ち上がる実力のある議員だけで臨むべきでしたね」と語った。そのうえで、「小池さんの人気だけに頼って、比例復活さえできればいいやと考えていそうな連中は役に立ちません」とバッサリ切り捨てた。

 それでも、橋下氏の小池氏への評価は高い。

 豊洲新市場への移転延期を決め、支持率を上げた小池氏について、橋下氏は「博奕打ちの感覚で『ここが勝負所だ』と嗅ぎ取り」とうなった。小池氏が、保守とリベラル双方から批判を受けていることにも、「小池さんが大胆なことをやっている証しじゃないですか。批判を受けないということは政治家として何もやっていないのと同じ」と語った。

 小池氏への助言を問われると、「小池さんがいくら優秀でも、一人では海千山千の政治家連中を束ねていくことはできません」といい、安倍晋三首相にとっての菅義偉官房長官、橋下氏にとっての松井一郎大阪府知事という「番頭役」の不在を課題に挙げた。

 「二大政党制につながる可能性を生んでくれた」と、小池劇場を総括した橋下氏。気になる「橋下-小池連携」については、ぜひ、「正論」をご一読いただきたい。

2179チバQ:2017/11/06(月) 10:43:22
http://www.sankei.com/premium/news/171103/prm1711030004-n1.html
2017.11.3 01:00
【野党ウオッチ】
「政権交代が確実でない限り都知事は投げ出さない」保身、誤算、ボタンの掛け違い…希望の党の敗因を再検証

 衆院選は自民党が単独で過半数(233)を大きく上回る議席を獲得し、連立を組む公明党と合わせて定数の3分の2(310議席)を維持する与党の大勝に終わった。政権奪取を狙い235人もの候補を擁立した希望の党はわずか50議席にとどまる惨敗を喫し、政権どころか野党第一党にも届かなかった。一時は自公を脅かすほどの勢いを見せた希望はなぜ失速したのか。

小池氏の保身

 第一に、代表の小池百合子東京都知事(65)自身が衆院選に出馬しなかったことが挙げられる。首相指名候補不在の党内で待望論がくすぶる中、小池氏は公示の約1週間前に「(立候補は)百パーセントない」と断言。政権交代をうかがう政党としての希望への期待感は急速にしぼみ、党勢拡大への道は決定的に閉ざされた。

 与党側が最も恐れていたシナリオは、小池氏自らが衆院選に出馬して首相候補となり、希望を中心とした「非自民・非共産」勢力の結集と無党派層の取り込みを一気に進める-というものだった。ところが、側近らによると「政権交代が確実でない限り知事職は投げ出さない」が小池氏の一貫した本音だったという。

 こんな都合のいい話が有権者や希望の候補に受け入れられるはずがなかった。党首が、少なくとも都知事の地位は維持できる安全地帯に身を置いていたら、いくら声高に政権奪取を訴えても迫力に欠けるし、選挙戦に身を投じる候補者たちの士気も上がらない。

去就めぐる誤算

 小池氏の去就をめぐっては、誤算や関係者との思惑のずれもあった。

 そもそも小池氏は、表向きには代表就任時から「あくまでも都知事として、党の代表として戦いに臨んでいく」と自身の出馬に否定的な考えを示していた。それでも出馬の観測が広がったのは、都知事と国政政党の代表の「二足のわらじ」を履くことへの批判が高まる中、小池氏がそれを逆手に取って一転出馬するのではないかとの臆測が消えなかったからだ。

 小池氏には昨年7月の都知事選で、当時所属していた自民党の方針に反して立候補し、同党の推薦候補を大差で破って当選した経緯もある。その大胆不敵さ、勝負強さにしてやられた自民党は「小池氏のことだから最終的には勝負に打って出るのでは」と警戒し、衆院選が公示されるまでやきもきしていた。

2180チバQ:2017/11/06(月) 10:43:55
 一方、希望内や、同党への合流を進めていた民進党には待望論が広がった。「公示直前に不出馬がはっきりしたら、ふくらんでいた期待がしぼんでしまう。そのまま選挙戦に入ればとても戦えない」。そう考えた側近の若狭勝前衆院議員(60)は10月1日のNHK番組で、党として政権奪取を狙う時期について「次の次(の衆院選)」と述べた。

 小池氏出馬への期待感をトーンダウンさせるのが目的だったが、この発言で希望は今回の衆院選を政権選択の選挙と位置づけていないとみなされ、政権奪取への本気度を疑問視されるようになる。小池氏は翌2日の産経新聞のインタビューで、若狭氏の発言を「あり得ない」と否定したが、近しいとされた両氏の間でも意思疎通ができないほど党内がゴタゴタしているとの印象を与えた。

ボタンの掛け違い

 「小池新党との合流は結果的にボタンの掛け違いもいくつかあって結果が伴わなかった。この世界は結果が全て。責任を痛切に感じている」

 希望への合流を進めた民進党の前原誠司前代表(55)は、10月27日の両院議員総会で深々と頭を下げた。

 前原氏は「首相指名選挙で小池に一本化すれば政権交代も夢ではない」と考え、小池氏の衆院選出馬を前提に合流へと一気に舵を切った。だが、小池氏は出馬せず、民進党は希望、立憲民主党、無所属議員の3つに分裂。漁夫の利を得た自公に大勝を許した。一世一代の大勝負で詰めが甘かったと言わざるを得ない。

 前原氏は公示の5日前まで「小池氏は最終的に出馬する」と信じていた。小池氏に出馬を要請したのも、2人がひそかに合流構想を温めていた9月下旬に仲介人を通じて「都知事を辞任する選択肢もある」との意向が伝わってきていたからで、信じる根拠がないわけではなかった。

 合流も、共産党との共闘に固執する左派5〜6人を除く全員を希望に移籍させるか、共産党を除く野党統一候補として無所属で出馬させるつもりだった。小池氏の「排除」発言で民進党が分裂し、立憲民主党が躍進したことは、前原氏にとり目算外れだったのだ。

 保身、誤算、ボタンの掛け違い…。さまざまな思惑が交錯した結果、野党が目指した「安倍1強政治」の打破は今回も夢と消えた。再編論もあるが、野党第一党の立民は「野党再編を考えた瞬間に失速する」(枝野幸男代表)と消極的で、二大政党制の実現は遠のくばかりだ。

2181パリ行最終便:2017/11/06(月) 18:11:40
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171106/k10011213021000.html

前原元外相 希望の党に入党届を提出

11月6日 17時57分

民進党の代表を辞任して離党した前原誠司元外務大臣は、6日、希望の党に入党届を提出しました。

民進党の代表を辞任して離党した前原誠司元外務大臣は、6日午後、国会内で希望の党の樽床代表代行と会談し、希望の党に入党届を提出しました。

このあと、前原氏は記者団に対し、「これから希望の党が政権の中核を担えるような政党になるよう努力したい」と述べました。

また、前原氏は、今月10日に行われる党の共同代表を選ぶ選挙について「誰が共同代表になっても大変だと思うが、誰がなろうともみんなで支え合い、党がさらに発展し国民の期待を受けられるよう、私も一員として頑張りたい」と述べました。

2182チバQ:2017/11/06(月) 19:15:02
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1711040006.html
希望、有権者裏切り? 共同代表選に「公約」破棄候補出馬か 大串氏、安保法制「容認しない」
17:05夕刊フジ

希望、有権者裏切り? 共同代表選に「公約」破棄候補出馬か 大串氏、安保法制「容認しない」
玉木雄一郎氏
(夕刊フジ)
 希望の党は、有権者を裏切るのか-。国政のリーダーを決める共同代表選に、「安全保障関連法」の容認など、同党の「衆院選公約」に異議を唱える人物が出馬しようとしている。同党には衆院選直前、民進党出身者がなだれ込み、当選者の約7割が民進党出身者になった。「先祖返り」を許してはならない。

 注目の代表選は「8日告示-10日投開票」の日程で実施すると決めた。党内では現在、民進党出身の大串博志、玉木雄一郎の両衆院議員らが出馬を模索しているが、大串氏の言動が問題なのだ。

 同党は、朝鮮半島情勢が緊迫化するなか、小池百合子代表(都知事)が現実的な外交・安全保障政策を掲げる「寛容な改革保守政党」として立ち上げた。「安全保障関連法」や「憲法改正」も事実上容認していた。

 ところが、大串氏は10月27日、現行の安全保障法制について「私は容認しない」と明言し、今月1日も記者団に「(安保法制などをめぐる)私の意見ははっきりしている。この方針で出馬する人がいない場合、どう代表選に(考えを)ぶつけるのか、仲間と相談したい」と語ったという。

 これでは、有権者から「公約詐欺」「政策詐欺」と批判されても仕方ないのではないか。

 大串氏は1965年、佐賀県生まれ。東大法学部卒で、大蔵省(現財務省)入省。2005年衆院選で初当選(九州ブロック)した。民主党政権時代に、財務相政務官や首相補佐官を歴任。10月の衆院選では、佐賀2区で5選を果たした。

 一方、玉木氏は長島昭久元防衛副大臣ら希望の党の結党メンバーらが推しているという。

 民主党出身者の中には、衆院選大敗を受け、小池氏や結党メンバーの影響力を排除して、希望の党の政策を、民進党色に変えようという動きがあるという。

 衆院選の投開票から10日。同党は、希望から失望を経て、絶望に近づきつつある。

2183とはずがたり:2017/11/06(月) 19:16:00

前原元外相 希望の党に入党届を提出
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171106/k10011213021000.html
11月6日 17時57分

民進党の代表を辞任して離党した前原誠司元外務大臣は、6日、希望の党に入党届を提出しました。

民進党の代表を辞任して離党した前原誠司元外務大臣は、6日午後、国会内で希望の党の樽床代表代行と会談し、希望の党に入党届を提出しました。

2184パリ行最終便:2017/11/06(月) 21:52:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171106-00000106-jij-pol
希望、候補者討論実施=共同代表選で

11/6(月) 20:19配信

 希望の党は6日、共同代表選(8日告示、10日投開票)について、立候補者による共同記者会見やパネルディスカッションを行う方針を決めた。

 こうした中、同党の泉健太衆院議員が記者会見で立候補を目指すと改めて表明。ただ、現時点では出馬に必要な国会議員8人の推薦人は確保できていないという。一方、前原誠司前民進党代表は6日、希望に入党届を提出した。

2185パリ行最終便:2017/11/07(火) 11:39:18
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20171107-567-OYT1T50007.html
希望に不協和音、供託金の返還「落選者を優先」
08:48

 希望の党で、衆院比例選の供託金返還を巡り、不協和音が生じている。

 衆院選敗北で大幅に減る供託金の返却分について、党本部が落選者に優先して配分する方針を示したためだ。

 衆院選の供託金は、小選挙区が300万円、比例選は600万円で、重複立候補者は比例分が300万円に減額される。比例選の供託金は、党が負担するのが一般的だが、資金難の希望はいったん立候補者が負担する形をとった。

 希望は234人が比例選に出馬し、供託金として約8億円を負担した。返却額は、比例選や重複立候補者の小選挙区の当選者数で決まるが、当選者が50人にとどまる惨敗を喫したため、ほぼ半分の4億円程度しか返却されない見通しだ。

 厳しい台所事情の中、立候補者全員に全額返金するのは当面困難なのが実情だ。大島幹事長は2日の両院議員懇談会で、比例選の供託金の返還は落選者を優先し、現職は返還をしばらく見合わせる方針を説明した。これに対し、現職議員の間では「説明が不十分で納得できない」(比例復活の中堅)と不満がくすぶっている。執行部は引き続き理解を求める方針だが、新たな火種となりそうだ。

2186パリ行最終便:2017/11/07(火) 11:42:11
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711070012.html
泉氏が希望の共同代表選への出馬を正式表明

08:19産経新聞

 希望の党の泉健太衆院議員は6日、国会内で記者会見を開き、党の共同代表選(8日告示−10日投開票)に出馬する考えを正式に表明した。ただ、出馬に必要な推薦人確保については「完全に集めきっていないが、努力を進めたい」と述べるにとどめた。

2187パリ行最終便:2017/11/07(火) 11:45:03
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171107k0000m010128000c.html
<希望の党>泉健太氏が共同代表選に出馬表明
00:30

 希望の党の泉健太衆院議員は6日、国会内で記者会見し、同党の共同代表選(8日告示、10日投開票)に立候補する意向を表明した。「自民党と真っ向(から)論戦をしていく対抗政党としての位置付けを明確にしたい」と語った。立候補には党所属議員8人の推薦人が必要で、泉氏は「努力している」と述べ、確保に努めるとした。

 泉氏は、安倍晋三首相が目指す憲法改正について「真摯(しんし)に取り組むが、9条改正ありきで改正が自己目的化するのはいけない」との認識を示した。安全保障関連法については「不断の見直し」を行うと表明し、野党連携については「連携できるところは国会内で連携したい」と語った。共同代表選には玉木雄一郎氏が立候補を表明しているほか、大串博志、渡辺周の両氏も出馬に意欲を示している。【真野敏幸】

2188とはずがたり:2017/11/07(火) 14:11:53
>河村氏は、自身が支援した衆院選の希望公認候補者3人
1区佐藤・3区余語に加え5区野々部か。

衆院選2017 小池氏と連携継続 記者会見で河村名古屋市長 /愛知
https://mainichi.jp/articles/20171024/ddl/k23/010/338000c
毎日新聞2017年10月24日 地方版

 地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は23日の記者会見で、衆院選で敗北した希望の党代表の小池百合子東京都知事との連携を今後も深めていく考えを示した。

 河村氏は、自身が支援した衆院選の希望公認候補者3人がいずれも落選したことについて「(当初は)自民をひっくり返せると思ったが、大きいトレンドに抗しきれなかった。わしの力ではどうにもならん」とこぼした。
 河村氏は23日朝にも小池氏に「力不足でごめんね」と電話で伝えたといい、「こういう時こそ応援しないかん」と強調した。日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事とも今後の連携を相談する意欲を示した。

 一方、東京、大阪、愛知の3知事による「三都物語」を打ち上げたものの、希望側との距離を置く姿勢に転換した大村秀章知事との関係については、23日未明、報道陣に「ようわからん。自然体でやっていく」とはぐらかした。【三上剛輝】


5区の野々部氏を減税が支援へ
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/aic/CK2017100602000267.html
2017年10月6日 紙面から

 十日公示の衆院選で河村たかし名古屋市長が代表の「減税日本」は五日、愛知5区から希望の党公認で出馬する元稲沢市議の野々部尚昭氏(47)を支援する方針を決めた。
 野々部氏は昨年立候補した稲沢市長選で市長給与の年八百万円を掲げ、河村市長と考え方が近い。二人は五日午後に会談し、支援が決まった。
 減税は元名古屋市議の佐藤夕子氏(54)=愛知1区=と余語冴耶香(よごさやか)氏(39)=愛知3区=の推薦を決めている。


希望の党失速、河村名古屋市長に誤算
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6403
2017/10/25 1:31日本経済新聞 電子版

名古屋市議補選 減税擁立できず 凋落続き最少会派10人
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6432
毎日新聞2017年11月7日 00時12分(最終更新 11月7日 06時16分)

2189とはずがたり:2017/11/07(火) 14:14:56
>>2185
来年になれば政党助成金が這入るし帰ってくるとは思うけど(;´Д`)

そもそも何があっても当選絶対無理だろうに過半数擁立に無意味に拘泥して比例下位に候補者置きすぎやねん

落選が多い希望プロパー優遇で民進虐待の一環かと思ったけどケチな離党封じ策って見方もある様だw

2190パリ行最終便:2017/11/07(火) 17:04:55
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110700729&amp;g=pol
共同代表選、8日告示=玉木氏出馬へ、大串氏ら意欲-希望

 希望の党の共同代表選挙が8日に告示される。玉木雄一郎衆院議員(48)が立候補を予定しているほか、泉健太(43)、大串博志(52)、渡辺周(55)の3衆院議員も出馬に意欲を示している。10日に国会議員53人(7日現在)による投票で選出する。 
 希望は7日、立候補者向けの説明会を開催。玉木氏は結党メンバーらの支援を受け、立候補に必要な国会議員8人の推薦人を確保した。大串氏らは推薦人集めを続けている。
 共同代表は、国政に距離を置く考えを示す小池百合子代表(東京都知事)に代わり、党務や国会対応の責任者となる。代表選では、憲法改正や安全保障関連法への対応、野党連携の進め方などが争点となる。(2017/11/07-14:53)

2191とはずがたり:2017/11/07(火) 19:49:12
>>2190
大串の推薦人が注目ですね〜。どういう8人を集めたのか。
泉ももう一寸で集まるのかな。党内から首班候補指名されてソノ気になっちゃった渡辺は全然集まらなかった様だw

それにしてもよく野党の代表選では推薦人の確保に四苦八苦してるけど,事なかれ主義の政治家どもにとって推薦人になって旗幟鮮明にするデメリットってそんなにでかいんですかねえ。

2192名無しさん:2017/11/07(火) 20:24:52
希望の党

第7条
1 共同代表選挙は、共同代表候補者に対する投票により行う。
2 共同代表選管は、投票の結果、各共同代表候補者が獲得する有権者の有効投票に基づく投票総数の最大多数をもって、当選者を決定する。
 ただし、共同代表候補者が3名以上立候補している場合であって、開票の結果、有効投票に基づく総数の過半数を獲得した共同代表候補者がいないときは、
 共同代表選管はその旨を両院議員総会に報告し、両院議員総会において獲得投票総数の上位2者に対する決選投票を行い、当選者を決定する。
3 前項において獲得投票総数の1位の者又は1位の者が過半数を獲得していない場合の2位の者が複数いるときは、共同代表選管がくじ引きにより、
 当該複数者の中から1位の者又は2位の者を決定する。
4 有権者の投票は、無記名投票とし、1人1票とする。
5 共同代表候補者が1名である場合には、両院議員総会における承認をもって選挙に代える。
6 共同代表選管は、投票及び開票にあたって、有権者の投票の秘密が守られるよう、最大限の配慮をしなければならない。
7 共同代表選挙の開票は、共同代表選管の監督の下に行い、開票結果を確定する。

2193パリ行最終便:2017/11/07(火) 21:01:00
>泉健太、渡辺周両衆院議員も立候補を模索しているが、推薦人集めが難航している。

http://www.sankei.com/politics/news/171107/plt1711070037-n1.html
2017.11.7 20:06更新


希望の党共同代表選は玉木雄一郎氏vs大串博志氏 泉健太氏も立候補模索 8日に告示

 希望の党の国会議員団を束ねる「共同代表」の選挙が8日、告示される。投開票は10日。7日までに玉木雄一郎、大串博志両衆院議員が出馬に必要な8人の推薦人を確保した。泉健太、渡辺周両衆院議員も立候補を模索しているが、推薦人集めが難航している。

 7日の立候補者説明会には玉木、大串、泉3氏の陣営が出席した。同日、推薦人確保にこぎつけた大串氏は国会内で「安倍晋三政権に対峙するため立憲民主党も含めて統一会派を組むべきだ」と記者団に語った。

 共同代表は所属国会議員53人の投票で選出される。

2194パリ行最終便:2017/11/07(火) 21:05:12
>>2191
>大串の推薦人が注目ですね〜。どういう8人を集めたのか。


大串さんの推薦人は左派・リベラルなはずだから離党予備軍かも

2195パリ行最終便:2017/11/07(火) 21:24:32
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171107/k10011214851000.html
希望 共同代表選 大串氏が立候補の意向
11月7日 20時37分

希望の党の大串博志衆議院議員は国会内で記者会見し、「党の基本的な立ち位置や方向性をはっきりさせたうえで、党一丸で頑張っていく」と述べ、今週行われる党の国会議員の共同代表を決める選挙に立候補する意向を明らかにしました。

この中で、希望の党の大串博志衆議院議員は、8日告示、今週10日投開票の日程で行われる党の国会議員の共同代表を決める選挙について、「党の基本的な立ち位置や方向性をはっきりさせたうえで、党一丸で頑張っていく。必要な推薦人に、ほぼめどがついた」と述べ、立候補する意向を明らかにしました。

そのうえで、大串氏は野党連携について、「民進党や衆議院の会派『無所属の会』、立憲民主党も含め、統一会派を組むことも目指すべきだ」と述べました。

また、大串氏は「『集団的自衛権を含む安全保障法制は容認しない』という立場を明確にしたうえで、現実的な外交・安全保障政策を追求していく」と述べたほか、憲法改正について、「国民の関心の強い項目を幅広く議論する姿勢は持つべきだが、憲法9条は、今、改正が必要だとは思わない」と述べました。

これに先立って、立候補予定者に対する党の事前説明会が開かれ、大串氏、泉健太衆議院議員、玉木雄一郎衆議院議員の3人の陣営が出席したほか、これまでに渡辺周衆議院議員も立候補したいという考えを示しています。

2196パリ行最終便:2017/11/07(火) 21:29:27
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017110700729&amp;g=pol

希望共同代表選に玉木、大串氏出馬へ=8日告示

2017年11月07日20時20分

 希望の党の共同代表選挙が8日に告示され、玉木雄一郎(48)、大串博志(52)両衆院議員が立候補する。泉健太衆院議員(43)も出馬を目指している。憲法改正や安全保障関連法への対応、野党連携の進め方が争点となる。10日に国会議員53人(7日現在)による投票で選出する。
 結党メンバーらの支援を受ける玉木氏は7日、共同代表選で訴える政策を取りまとめた。集団的自衛権行使を可能にした安保法について「憲法にのっとった運用が行われるようにする」と容認し、武力行使の新3要件の厳格化を唱えた。改憲については「地方自治などの項目を優先的に議論する」との方針で、9条に関しても「専守防衛の理念を基本とした自衛権の在り方を明記すべきかどうか議論を深める」との考えを示した。
 大串氏は7日、衆院議員会館で記者会見し、立候補を表明。安保法について「違憲の疑いが非常に強い。容認しない」と反対する考えを改めて明言。憲法9条改正に関しては「議論はいいが(改正は)不要だ」と語った。
 野党協力について、玉木氏は「連携可能なところとは積極的に連携する」との立場。大串氏は立憲民主党などとの統一会派結成を提案した。
 希望は7日、立候補者向けの説明会を開き、玉木、大串、泉の3陣営が出席。玉木、大串両氏は立候補に必要な国会議員8人の推薦人を確保した。泉氏は推薦人集めを続けた。渡辺周元防衛副大臣(55)も出馬を検討していたが、推薦人が足りず、見送る方向だ。

2197パリ行最終便:2017/11/07(火) 21:46:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171107-00000107-mai-pol
<希望>共同代表選が8日告示 説明会には3陣営が出席 
11/7(火) 21:00配信

 希望の党の共同代表選が8日告示される。民進党出身の衆院議員4人が意欲を示し、7日の立候補予定者説明会には3陣営が出席した。民進党が「違憲」としていた安全保障関連法の位置付けや、野党再編などを巡る論戦が展開される見通しだ。投開票は10日。

 説明会には泉健太、大串博志、玉木雄一郎の3衆院議員の陣営が参加。大串氏はこの後の記者会見で立候補の意向を正式表明した。

 大串、玉木両氏は立候補に必要な国会議員8人の推薦人を確保しており、泉氏は8日午前も推薦人確保に努める意向だ。渡辺周元副防衛相も7日の地元民放番組で「ぎりぎりまで(立候補を)模索したい」と語った。

 大串氏は会見で、憲法9条に自衛隊を明記する安倍晋三首相の方針について「9条改正は不要」と否定。安保関連法は「容認しない立場を明確にする」と表明した。また、「立憲民主党も含めて統一会派を組むことも目指すべきだ」と述べた。

 一方、玉木氏は安保関連法を容認する立場で、立憲との連携には消極的。論戦は、民進出身議員が希望に合流する際に署名した政策協定書の是非が中心になりそうだ。

 共同代表は小池百合子代表(東京都知事)を補佐し、国会議員を率いる位置付け。8日午後に立候補者による共同記者会見を行い、10日の両院議員総会で所属議員53人の投票で共同代表を選出する。地方遊説や街頭演説は行わない。【樋口淳也、真野敏幸】

2198とはずがたり:2017/11/07(火) 21:46:13
>>2194
将にそういう意味で注目です。

2199名無しさん:2017/11/07(火) 22:08:18
ここで希望の党が大串選ぶ様だと、維新の党みたいに分裂確実だから、希望の党にとっては本当に重要な代表選挙だね

玉木になっても離党する奴は離党しそうだけど、大串に比べれば離党する人数は減るだろうし

2200名無しさん:2017/11/08(水) 10:42:03
玉木、大串氏が対決=安保法・憲法が争点-希望共同代表選

 希望の党の初めての共同代表選挙が8日午前に告示され、玉木雄一郎(48)、大串博志(52)両衆院議員が立候補を届け出た。
泉健太衆院議員(43)も出馬を目指す。集団的自衛権行使を認めた安全保障関連法、憲法9条改正の是非や野党連携への対応が主な争点。
10日に党所属国会議員が投票して選出する。

 共同代表は、希望の国会議員団53人の取りまとめ役を担う。衆院選敗北で「一枚看板」だった小池百合子代表の求心力が低下する中、
路線対立が目立つ党の結束を保つことが課題となる。

 玉木氏は、小池氏に近い結党メンバーらの支援を受ける。安保法は容認の立場で、安倍晋三首相が提起した、
憲法9条を改正して自衛隊の存在を明記する案についても議論を排除していない。

 大串氏は、安保法を「違憲の疑いが非常に強い」と批判。9条改憲は「不要」と明言している。

 野党協力に関し、玉木氏は「個別の政策や法案の内容に基づき判断する」と限定的。
大串氏は立憲民主、民進両党との統一会派結成など再結集を目指す姿勢を示している。

 ◇玉木雄一郎氏略歴
 玉木 雄一郎氏(たまき・ゆういちろう)東大法卒。財務官僚、民主党政調副会長、民進党幹事長代理。衆院香川2区、当選4回。48歳。
 ◇大串博志氏略歴
 大串 博志氏(おおぐし・ひろし)東大法卒。財務官僚、首相補佐官、民進党政調会長。衆院佐賀2区、当選5回。52歳。(2017/11/08-10:19)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110800167&amp;g=pol

2201名無しさん:2017/11/08(水) 11:39:38
2017年11月8日(水) (告示)
 10:00〜11:00 立候補受付
 15:00〜16:00 候補者共同記者会見
2017年11月9日(木)
 10:30〜12:00 パネルディスカッション
2017年11月10日(金)
 11:00〜12:30 両院議員総会 (投開票)
 12:30〜13:00 記者会見
https://kibounotou.jp/news/detail/nid:82

2202名無しさん:2017/11/08(水) 11:44:23
<希望の党>玉木、大串氏が立候補届け出 共同代表選・告示
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00000034-mai-pol

 希望の党の初の共同代表選が8日午前に告示され、玉木雄一郎(48)、大串博志(52)両衆院議員が立候補を届け出た。
分裂した立憲民主党や民進党との野党連携や、憲法改正を目指す安倍政権へのスタンスなどが争点になる。共同代表は10日に選出される。

 玉木氏は昨年の民進党代表選に立候補し、蓮舫氏に敗れた。
共同代表選では若手議員のほか、安全保障関連法を容認する細野豪志元環境相ら希望の結党メンバーが支援する。
他党との連携よりも党内の結束を優先する立場で、改憲については「9条も含めて議論したらいい」としている。

 旧民主党政権で首相補佐官などを務めた大串氏は、民進合流組の中堅議員らの支援を受ける。
「立憲も含めて統一会派を組むことも目指すべきだ」と野党連携を主張。
憲法9条改正には否定的で、安保関連法についても「容認しない立場を明確にする」としている。

 玉木、大串両氏は8日午後に共同で記者会見する。
野党連携や安保政策を巡る両氏の主張には隔たりが大きく、
共同代表選の結果によっては党が分裂含みの展開になる可能性もある。
出馬を目指していた泉健太衆院議員(43)と渡辺周元副防衛相(55)は立候補を断念した。

2203とはずがたり:2017/11/08(水) 11:58:54
推薦人の発表まだ〜ヽ(゚∀゚)ノ

源馬は玉木の推薦人になったようだ。

とっとと分裂してすっきりして欲しいけど玉木勝利で当分何も起きないってのが一番ありそうだけど。。

2204とはずがたり:2017/11/08(水) 12:11:49
大串の決起集会には山井・寺田が居た模様。玉木の決起集会には津村や柚木が居た模様。

2205パリ行最終便:2017/11/08(水) 12:17:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171107-00047403-nksports-soci
前原誠司氏、8日希望の党代表選に参加できず
11/7(火) 23:10配信

 希望の党は、小池百合子代表(東京都知事)を支える国会議員の共同代表を選ぶための選挙を8日に告示する。

 この選挙に関し、民進党代表を辞任して、同党に入党届を提出している前原誠司氏(55)は、今回の投票には参加できない見通しとなっていることが7日、分かった。党関係者が明かした。

 前原氏の入党届は受理される見通しだが、党側によると、手続き上、新たな執行部による対応が必要なのだという。10日の共同代表選挙の投開票までに、新たな執行部による役員会が開かれる予定はなく、前原氏の入党が認められるのは、共同代表選挙の後になる見通しとなっている。

 同党はこの日、共同代表選挙に関する事前説明会を開いた。すでに立候補の意向を表明している玉木雄一郎氏(48)に続き、大串博志氏(52)が会見し、立候補の意向を表明。泉健太氏(43)の陣営も説明会に参加した。

2206パリ行最終便:2017/11/08(水) 12:37:30
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110800167&amp;g=pol

玉木、大串氏が一騎打ち=安保法・改憲で対立-希望共同代表選

 希望の党の初めての共同代表選挙が8日告示され、立候補を届け出た玉木雄一郎(48)、大串博志(52)両衆院議員による一騎打ちの争いとなった。集団的自衛権行使を認めた安全保障関連法と憲法9条改正について、玉木氏が容認姿勢を示す一方、大串氏は否定的な立場で、主張は対立している。野党連携への対応も争点となる。10日に党所属国会議員が投票して選出する。
 共同代表は、希望の国会議員団53人の取りまとめ役を担う。衆院選敗北で「一枚看板」だった小池百合子代表の求心力が低下する中、共同代表選にも路線対立が持ち込まれた格好で、亀裂が深まる可能性もある。
 玉木氏は届け出後に記者会見し、安保法について「既に施行されている。白紙や廃止は現実的にはあり得ない」として明確に容認。憲法9条改正は「急ぐ必要はない」としつつも、議論を排除しない考えを示した。小池氏に近い結党メンバーらの支援を受ける。
 大串氏は民進党から希望への合流に際し、安保法を容認する政策協定書に署名したが、衆院選での希望失速を受け、反対姿勢を表明。届け出後の記者会見でも、「容認していない」と明言した。9条改憲についても「不要という立場を明確にしていきたい」と主張した。
 野党協力に関し、玉木氏は「個別の政策や法案の内容に基づき判断する」と限定的。大串氏は立憲民主、民進両党との統一会派結成など再結集を目指す姿勢を示している。 
 玉木、大串両氏は必要な8人の推薦人を集めた。泉健太衆院議員(43)と渡辺周元防衛副大臣(55)も出馬を目指していたが、推薦人を確保できず、断念した。
 ◇玉木雄一郎氏略歴
 玉木 雄一郎氏(たまき・ゆういちろう)東大法卒。財務官僚、民主党政調副会長、民進党幹事長代理。衆院香川2区、当選4回。48歳。
 ◇大串博志氏略歴
 大串 博志氏(おおぐし・ひろし)東大法卒。財務官僚、首相補佐官、民進党政調会長。衆院佐賀2区、当選5回。52歳。

 ◇各候補の推薦人
 希望の党共同代表選挙に立候補した2人の推薦人は次の通り。(敬称略、丸数字は当選回数)
 【玉木雄一郎】
 〔衆院〕古川元久(8)、近藤和也(2)、斉木武志(2)、伊藤俊輔(1)、源馬謙太郎(1)、関健一郎(1)、西岡秀子(1)
 〔参院〕行田邦子(2)
 【大串博志】
 〔衆院〕山井和則(7)、田嶋要(6)、牧義夫(6)、岡本充功(5)、寺田学(5)、下条みつ(4)、本村賢太郎(3)、山岡達丸(2)(2017/11/08-12:19)

2207チバQ:2017/11/08(水) 12:51:40
>>2206
チャーターメンバーは行田だけですかね

あと、古川が玉木の推薦に付いたのはちと意外。政策的にも愛知という地域的にも、民進連携派かと思いきや

2208名無しさん:2017/11/08(水) 12:53:54
既に玉木優勢との報道か

http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_politics/articles/000114069.html

希望の党が代表選告示 玉木氏と大串氏の一騎打ちへ(2017/11/08 11:53)

 希望の党は8日、国会議員の代表となる共同代表の選挙を告示しました。玉木衆議院議員と大串衆議院議員による一騎打ちになります。

 (政治部・延増惇記者報告)
 党内からは「“小池派”の玉木氏と“反小池派”の大串氏の戦いだ」という声も上がり、政策で真っ向から対立します。
 希望の党・玉木衆院議員:「この新しくできた政党を日本の未来を担う核となる政党にしていく。この1点だ」
 希望の党・大串衆院議員:「憲法9条に関しては、今の段階で改正は不要だという立場は明確にしていきたい」
 玉木氏は憲法9条の改正については「議論を深める」とし、安保法制は「憲法にのっとって運用する」とするなど小池路線を踏襲します。一方、大串氏は「憲法9条の改正は不要とする」ほか、「安保法制は容認しない」というこれまでの民進党路線です。玉木氏は小池代表に近い細野元環境大臣など、希望の党の結成メンバーから支持を受けていて優勢です。しかし、大串陣営の一人は「こちらが勝てば小池体制をリセットさせることができる」と意気込んでいます。投票は10日に行われますが、この路線対立の解消は難しく、分裂含みの様相は続きます。

2209パリ行最終便:2017/11/08(水) 13:03:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-03146473-saga-l41
希望代表選立候補・大串氏 一問一答「政権打倒へ統一会派を」
11/8(水) 10:09配信


 大串氏の会見の主なやりとりは次の通り。

 -他の候補者との違いは何か。

 「安倍政権を打倒する。そのために積極的に他野党と連携していくと明確な立ち位置を示しているのは、私ならではのことだ」

 -小池代表と意見が食い違ったらどうするか。

 「規約上、党の重要決定は両院議員総会や役員会で議論するとなっている。いろいろな意見があるので、議論してしっかり決める」

 -小池代表は安保関連法に賛成しているが。

 「当初の政策協定書案では集団的自衛権を含む安保政策を容認するとなっていたが、それは私たちの考えと相いれないとして削除された。この経過は小池代表もご存じで、整合的に説明がつくと思う」

 -小池代表は希望を政権交代可能な保守政党と位置付けている。

 「綱領にある立憲主義と民主主義を基礎とした『寛容な改革保守』という言葉は好きだ。国民にも求められていると思う」

 -目的を同じくする野党との統一会派を形成した先にあるのは野党再編や、民進党に戻すということか。

 「違う政党で選挙を戦ったので即座に野党再々編は難しい面がある。民進に戻すとか枠組みを与えるわけではない。野党がまとまって安倍政権に対峙(たいじ)していくため、現実的にできる方策として統一会派を打ち出すことは大切だ。立憲民主党はその考えがないとしており、ハードルがあるのは分かっている」

 -共同代表選に勝てなかった場合はどうするか。選挙の結果、離党者が出る懸念はないか。

 「結果は受け入れなければならない。新しい党としてまとまっていくためにも共同代表選で主張しながら党の方向性を定めていくべきだと思う」

2210とはずがたり:2017/11/08(水) 13:17:15
>>2207
古川は玉木の選対本部長>>2143ですからね〜。

この時点で愛知閥繋がりの大塚率いる参院民進側とも協調出来てチャタメンからも支援受ける玉木勝利がほぼ見通せて,後は安保法が違憲の疑いが拭えないという玉木がどうやって長島らと(野合批判乗り越え)政策的な折り合い付けるかってのが焦点かと思ってましたが,推薦人見ると古川以外は若手で揃えてチャーターメンバー隠しで来たようですね。
チャタメンが前面に出すと党内の多数から反撥喰らうので今回は表に出れない状態ですかねぇ。
お前を推薦するから準備しとけと威張ってた長島>>1994が逼塞せざるを得ない(=玉木の安保法違憲の疑い路線継続)状況なら面白いが,陰から隠然たる権力揮うなら不透明な党運営批判は免れないからその批判回避の為の推薦人若手登用か。

寧ろ愛知閥が必ずしも一枚岩では無いってのが牧・岡本並べた大串の推薦人から伺えるのかな?

2211とはずがたり:2017/11/08(水) 13:26:20
下地は維新の衰退で比例復活が微妙だと思ってたけど無事復活した。
次ぎは更に維新が減らす可能性高いしどうすんねんって感じであったが自民が拾うかもしれんのか。
下地の維新離党,自民会派入会もあるかもしれんのぉ。小選挙区は埋まってて難しいけど沖縄1区での共産赤嶺落としの為に下地比例1位もあり得るか。

2650 名前:チバQ[] 投稿日:2017/11/07(火) 11:59:23

二階俊博・自民幹事長 正攻法に頼らず派閥の人数増やす異能
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171106-00000006-pseven-soci
11/6(月) 7:00配信
NEWS ポストセブン

 選挙最終盤の10月19日、沖縄・那覇市随一の歓楽街にある高級おでん屋の奥の個室で、秘密の会合が開かれた。上座に座ったのは二階氏最側近の武田良太・自民党副幹事長。「幹事長特別補佐」の肩書きを持ち、党内では「二階氏の政界裏工作担当」と呼ばれる。
.

 同席したのは沖縄2区の自民党候補の選対幹部たちだが、その中に、敵陣営の最高幹部がいた。
.

 沖縄1区で自民・國場幸之助氏と争っていた日本維新の会の下地幹郎氏の実兄で、地場大手建設会社の社長を務める下地米蔵氏と、やはり下地陣営の選対幹部を務める元県議の2人だ。自民党関係者がこの“呉越同舟会合”の中身を明かす。
.

「会合では沖縄の選挙情勢分析が行なわれ、武田副幹事長は“下地(幹郎)さんは沖縄のために必要な人。国会に残ってもらわないと”と心配し、米蔵社長は“幹郎をよろしく”と頭をさげたと出席者から聞いています」
.

 その下地氏は小選挙区では落選したが、九州ブロックの比例代表で復活当選した。
.

 自民党副幹事長が選挙中に対立候補の選対幹部と会合を持つのは異例だろう。本誌の直撃に米蔵氏は、「選挙情勢の話をしただけ」、武田氏も「下地社長には沖縄2区で自民党が建設業界の票をもらっているからお礼を言った」と説明する。


 だが、地元では、「下地氏はもともと自民党橋本派の出身で、二階幹事長はその手腕を高く評価し、二階派にスカウトしたいと考えている。武田氏はそうした意を受けて会談を持ったのではないか」(前出・自民党関係者)という見方がなされている。
.

 こうした人脈のネットワークが二階派の“復元力”を支えている。

2212とはずがたり:2017/11/08(水) 13:29:40
>>2206-2207
チャタメンから擁立の印象が強くなった玉木だけど,面子的には玉木が民進との連携派,大串は護憲を旗頭に立憲との連携派って感じが強いかも。

2213パリ行最終便:2017/11/08(水) 13:53:31

希望の党の共同代表選、立候補の玉木・大串氏が記者会見(2017年11月8日)
.

THE PAGE(ザ・ページ)

https://www.youtube.com/watch?v=_erRUO-2OcI

2214パリ行最終便:2017/11/08(水) 14:35:51
>>2213のネット中継終了

2215パリ行最終便:2017/11/08(水) 16:27:02
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171108-00000055-nnn-pol
共同代表選 玉木氏と大串氏がそろって会見
11/8(水) 15:34配信

 希望の党では8日、小池代表にならぶ共同代表を選ぶ選挙が告示された。玉木雄一郎議員と大串博志議員の一騎打ちとなり、8日午後、そろって会見した。

 小池代表と考えが近い玉木議員と距離を置く大串議員だが、他の野党との連携についても消極的な玉木議員に対して大串議員が積極的と違いが明確になった。

 選挙の争点は、小池代表が唱える憲法9条の改正や安全保障関連法の容認に対する姿勢。

 玉木議員は、9条を含む憲法改正について幅広く議論すべきと訴え、現実的な安保政策を主張している。ただ安保関連法は、「一部容認できない部分がある」としている。

 対する大串議員は、9条の改正は必要なく、安保関連法は容認しないとの立場。

 10日の投開票でどちらが共同代表になるのか、希望の党の方向性を決めることになる。

2216パリ行最終便:2017/11/08(水) 16:33:43
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3206062.html
希望の党共同代表選、大串氏と玉木氏が立候補届け出

 希望の党は共同代表選を告示し、玉木衆院議員と大串衆院議員の2人が立候補を届け出ました。

 「(立候補の理由は)この新しくできた政党を日本の未来を担う、その核となる政党にしていく」(希望の党 玉木雄一郎議員)

 「私たちは集団的自衛権を含む安保法制は容認していない。そのうえで、現実的な外交・安保政策を追求していく」(希望の党 大串博志議員)

 希望の党の共同代表選に届け出たのは、玉木議員と大串議員の2人で、一騎打ちの構図となりました。

 争点となるのは、小池代表が積極的な姿勢を示している憲法改正や総選挙の際に、いわゆる「踏み絵」を踏み容認したはずの安保法制へのスタンス、さらに野党連携の考え方です。玉木氏が小池代表との距離が近いとされる一方、大串氏は小池氏とは一線を画し、「憲法9条の改正は不要」「安全保障法制は容認しない」という立場です。

 10日に投票が行われ、共同代表が選出されます。

2217パリ行最終便:2017/11/08(水) 18:27:38
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171108X045.html
「親小池」か「親立憲」か=希望、針路めぐり分裂の影―共同代表を10日選出

18:17

 希望の党の共同代表を決める選挙が8日告示され、玉木雄一郎(48)、大串博志(52)両衆院議員が立候補した。小池百合子代表に近い結党メンバーらが推す玉木氏と、立憲民主党との連携を目指す大串氏の路線対立は深刻で、結果次第では、さらなる野党再編の引き金となる可能性もある。

 両候補とも民進党からの合流組。衆院選前に、小池代表が「踏み絵」を迫った安全保障法制や憲法改正を容認する方針を受け入れた。ただ、8日に行われた共同記者会見では見解が分かれた。

 玉木氏は、民進党をいち早く離れて小池氏と希望旗揚げに加わった細野豪志元環境相や長島昭久元防衛副大臣らの支持を受け、小池氏の主張を尊重する。安倍晋三首相が提起した憲法9条への自衛隊明記について、否定的な意見を述べる一方、9条改正自体には「自衛権の制約を明記する改正論はあっていい」と前向きな姿勢を示した。安保法についても「根っこから全て廃止するのは現実的ではない」と事実上容認する。

 これに対し、大串氏は9条改憲を「不要だ」と明言。「立憲主義を守る観点から安保法制は容認しないという立場を明確にする」と表明した。小池氏の考えとは相いれず、立ち位置は立憲に近い。実際、大串氏は8日発表した文書に「民進党、(民進系衆院会派の)無所属の会、立憲民主党との統一会派形成を目指す」と記した。民進出身者の再結集を目指していると周囲は明かす。

 ただ、再結集には結党メンバーが反対する。玉木氏も「希望のカラーを明確にすることが最初だ」と述べ、大串氏が唱えた統一会派構想を「立憲は拒否している。片思いでは仕方がない」と突き放した。

 共同代表は10日の両院議員総会で国会議員(53人)による投票で選出される。現時点では、国会議員の約半数の支持を固めた玉木氏が優勢で、大串氏がどう巻き返すかが焦点だ。党中堅は「大串氏の得票数が『小池路線』への批判票となる」と解説する。

2218チバQ:2017/11/08(水) 20:33:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00000016-kyt-l26
希望代表選、泉氏は出馬断念 推薦人確保できず
11/8(水) 16:19配信 京都新聞
 8日告示された希望の党の共同代表選挙で、泉健太衆院議員(京都3区)が立候補を断念した。同日午前の届け出までに立候補に必要な推薦人を確保できなかった。
 泉氏は記者団に「後発だったため、すでにほかの候補者から声を掛けられていた人が多かった」と出遅れを理由に挙げた。共同代表選で玉木雄一郎衆院議員と大串博志衆院議員のどちらを支持するかは明言しなかったが、党内の路線対立が懸念されていることを念頭に「(両氏と比べ)中間派と言われた私が、双方にバランスに配慮した党運営を求めた」と語った。
 立候補には党所属国会議員8人の推薦人確保が必要で、玉木氏が改憲に前向きな党内保守系の支援をまとめた。大串氏は山井和則衆院議員(比例近畿)ら、安全保障法制に否定的な議員から支持を受けた。

2219チバQ:2017/11/08(水) 21:27:16
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171109k0000m010115000c.html
<希望共同代表選>小池路線是非が争点 玉木、大串氏届け出
21:09毎日新聞

 希望の党の共同代表選が8日告示され、玉木雄一郎(48)、大串博志(52)両衆院議員が立候補した。玉木氏が小池百合子代表(東京都知事)に近い細野豪志元環境相ら結党メンバーの支援を受けて小池氏の路線を引き継ぐ姿勢なのに対し、大串氏は立憲民主党など民進系の再結集を目指す。小池路線継続の是非が争点になる。

 玉木、大串両氏は届け出後に共同で記者会見した。玉木氏は憲法9条改正について「自衛権の制約を明記する改正論はあっていい」と前向きな姿勢を示したが、大串氏は「改正は不要」と明言。安全保障関連法についても玉木氏が「根っこから全部廃止するのは現実的ではない」と事実上容認し、大串氏は「容認しない立場を明確にする」とした。

 野党連携でも立場が分かれた。玉木氏が「希望のカラーを明確にすることが最初だ」と主張したのに対し、大串氏は立憲、民進、民進系の「無所属の会」との「統一会派を組む」と語った。

 2人の主張が食い違うのは、先の衆院選で民進党出身議員を選別する基準になった小池氏の方針への評価からだ。玉木氏は安保法制容認を「踏み絵」に民進党左派を排除した小池路線を踏襲する。一方、安保法制に反対し、9条改正を否定する大串氏の主張は、事実上、民進党への回帰だ。

 対立点が党の基本路線を巡るものであるため、代表選で党の亀裂が深まるという懸念も強い。出馬を断念した泉健太衆院議員は記者団に「自分は中間派で、党の結束について(玉木、大串氏)双方に意見を述べた」と説明し、選挙後の融和を訴えた。民進合流組の一人は「とにかく分裂しないようにやらないといけない」と危機感を募らせる。

 玉木氏は出陣式で「新党をみんなで作り上げていかなければならない」と訴え、大串氏も記者会見で「党がまとまっていかなければならない」と語った。

 共同代表は10日の両院議員総会で、所属国会議員53人による投票で選出される。現時点では玉木氏が結党メンバーや若手議員らの支持を固めて優位に立ち、民進合流組の中堅議員の支援を受ける大串氏が追う展開だ。【光田宗義、樋口淳也】

2220パリ行最終便:2017/11/08(水) 21:43:38
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711080026.html
【希望の党共同代表選】分裂含みの一騎打ち、玉木雄一郎氏VS大串博志両氏 安保法制や野党共闘など「小池路線」の是非が焦点に

21:29

 希望の党の共同代表選が8日告示され、玉木雄一郎(48)、大串博志(52)の両衆院議員が立候補を届け出た。安全保障法制や憲法改正に関する見解に隔たりのある両氏の一騎打ちが確定した。安保法制や憲法改正だけでなく、野党共闘をめぐっても「小池路線」の是非が焦点となる。10日の投開票の結果次第では、将来の党分裂の端緒となる可能性もある。

 玉木氏は8日の共同記者会見で、安保法制について「一部は既存の法律に溶け込む形で法改正されている」と述べ、小池百合子代表(東京都知事)と同様に容認する姿勢を示した。ただ、憲法解釈の変更で集団的自衛権行使を認めたことに関しては「従来の憲法解釈に合致するように条文改正を提案する」と述べた。大串氏は安保法制を容認しない立場を改めて表明し、「現実的な安保政策を取っていく」と明言した。

 憲法9条をめぐっては、玉木氏が9条1、2項を残して自衛隊の存在を明記する安倍晋三首相の提案について「論理的整合性も含め疑問だ」としつつ、自衛権の及ぶ範囲を明確化する改正は「あっていい」と述べた。大串氏は「平和主義を貫く意味で9条が果たす役割をかんがみれば、(改正は)今は必要ない」と強調した。

 共同代表選は、所属国会議員53人が無記名で投票する。玉木氏が保守志向の強い長島昭久衆院議員や細野豪志元環境相ら結党メンバーの支援を受け、優位に立つ。これに対し、大串氏は立憲民主党や民進党との再合流に前向きな議員の支持を受ける。大串氏は会見で「安倍政権に対峙するため目的を同じくする野党と統一会派を組むべきだ」と訴えた。

 党内の路線対立が一気に噴き出した格好でもあり、「選挙戦が過熱すれば年内の党分裂は避けられない」(中堅議員)といえる。

 共同代表の任期は小池代表と同じ平成32年9月まで。出馬を模索した泉健太(43)、渡辺周(55)両衆院議員は立候補に必要な国会議員8人の推薦人が確保できず断念した。

2221チバQ:2017/11/08(水) 23:38:49
>>2211
沖縄二区が空きましたよ笑

2222名無しさん:2017/11/09(木) 08:00:57
希望共同代表選、玉木氏が優勢 大串氏と憲法、安保で溝
https://this.kiji.is/300946167826531425

 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)の国会議員トップを選ぶ共同代表選は8日、
一騎打ちとなった玉木雄一郎氏と大串博志氏が共同記者会見に臨み、10日の投開票に向けて選挙戦を本格化させた。
玉木氏は自衛権の制約を明確化する憲法改正を唱え、大串氏は「9条改正は不要だ」と明言。
安全保障関連法でも違いが鮮明となった。複数の関係者によると、玉木氏が幅広い支持を集めて優勢となっている。

 玉木氏の出陣式には、憲法観や安保政策で考えが近い結党メンバーの長島昭久元防衛副大臣ら十数人が出席。

 一方、大串氏の支援者は、希望結党後に民進党から合流した議員の一部にとどまっている。

2223チバQ:2017/11/09(木) 11:36:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171109-03146855-saga-l41

大串氏、希望代表選 支えた「懐刀」ついに決起 経験重ね、挑戦に自負心


11/9(木) 10:45配信

佐賀新聞







大串氏、希望代表選 支えた「懐刀」ついに決起 経験重ね、挑戦に自負心


希望の党共同代表選に出馬し、共同記者会見に臨んだ大串博志(右)、玉木雄一郎両衆院議員=東京・永田町の衆院第1議員会館


 陰ながら歴代代表を支え続けてきた「懐刀」がついに舞台に上がった。「首相補佐官、政調会長を経験し新しさも兼ね備えながら引っ張っていく立場になるには、ちょうどいい頃かなと思う」。8日、共同代表選への立候補届け出を終えた希望の党の大串博志衆院議員(佐賀2区)は記者会見で、政治家としての新しいステージへの挑戦に際し、自負心をのぞかせた。

 「大串氏は代表選に出るつもりだ」。衆院選のさなか、陣営の一人が語った。自他共に認める政策通が演説で政策を語らず、打倒安倍政権だけを訴えた。「代表になり、自ら党を引っ張る。あいまいな公約に触れなかったのは決意の現れだったのだろう」

 相手は小池百合子代表に近い結党メンバーの支援を受ける玉木雄一郎氏。共同会見でも玉木氏は小池代表の「安倍1強許すまじ」という言葉をなぞったが、大串氏は「私は安倍政権を倒すと言っている。その差は大きい」と語る。党内にも「玉木陣営は与党や日本維新の会と連携を考えているのではないか」との見方があり、大串氏は「積極的に野党との統一会派を目指す」と路線の違いを打ち出し支持を広げたい考えだ。

 現状、大串陣営は「相手候補がリードしている」とみている。それでも強引に切り崩すことはせず、あくまで路線闘争を正面から訴える作戦を貫く。陣営の一人は「票数で党の温度が分かる。それが代表選後の大きな流れをつくる」と胸の内を明かす。

2224パリ行最終便:2017/11/09(木) 12:30:34
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20171109-00000023-ann-pol
政権交代をどう実現? 希望の党代表選で公開討論
11/9(木) 11:55配信

 希望の党は共同代表選挙の公開討論会を行い、政権交代をどう実現するかなどについて論戦が交わされました。

 希望の党・玉木雄一郎衆院議員:「現状を見ると(野球に例えると)バットもボールも十分、買えないし、部員も少ないというのが正直な現状だと思う。地道に足腰を鍛えていくということをまずやるべきだ」
 希望の党・大串博志衆院議員:「この時間的な感覚を考えれば、私は極めて早い段階で野党がしっかりできるまとまりは作っていきながら、安倍自公政権打倒に向けて戦っていくんだと」
 2人の候補はともに、次の大きな戦いは再来年の参議院選挙になるとしたうえで、今回、落選した人のケアや党勢回復に努めていくと強調しました。

2225パリ行最終便:2017/11/09(木) 12:33:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171109-00000043-jij-pol
希望討論会、9条改憲で溝=玉木氏「議論を」、大串氏「不要」
11/9(木) 11:49配信


 希望の党は9日午前、共同代表選(10日投開票)候補者の衆院議員2人による討論会を東京・永田町の憲政記念館で開いた。

 憲法改正について、玉木雄一郎氏(48)は「9条を含めてしっかり議論すべきだ」と前向きな考えを表明。これに対し、大串博志氏(52)は「9条改正は不要だ」と主張し、溝が浮き彫りとなった。

 玉木氏は安全保障関連法について、「(旧民主党は)一部に違憲の疑いがあると反対した経緯があるが、今は施行されている」と容認。同時に「問題がある部分は改正、見直しをしていくことが現実的なアプローチだ」と指摘した。一方、大串氏は「容認する立場には立たない」と重ねて強調した。

2226パリ行最終便:2017/11/09(木) 13:15:44
https://this.kiji.is/300946167826531425

希望共同代表選、玉木氏が優勢

大串氏と憲法、安保で溝

2017/11/8 19:52

 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)の国会議員トップを選ぶ共同代表選は8日、一騎打ちとなった玉木雄一郎氏と大串博志氏が共同記者会見に臨み、10日の投開票に向けて選挙戦を本格化させた。玉木氏は自衛権の制約を明確化する憲法改正を唱え、大串氏は「9条改正は不要だ」と明言。安全保障関連法でも違いが鮮明となった。複数の関係者によると、玉木氏が幅広い支持を集めて優勢となっている。

 玉木氏の出陣式には、憲法観や安保政策で考えが近い結党メンバーの長島昭久元防衛副大臣ら十数人が出席。

 一方、大串氏の支援者は、希望結党後に民進党から合流した議員の一部にとどまっている。

2227パリ行最終便:2017/11/09(木) 13:53:32
>>2226は既出でした。すみません。

2228パリ行最終便:2017/11/09(木) 14:14:42
https://thepage.jp/detail/20171109-00000002-wordleaf
【中継録画】希望の共同代表選 玉木氏と大串氏がパネルディスカッション

2229パリ行最終便:2017/11/09(木) 14:53:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171109-00021201-houdouk-soci
「希望」共同代表選で討論会

11/9(木) 14:10配信

希望の党は、小池代表に代わり、国会運営を主導する共同代表の選挙を10日に控え、立候補者による討論会を行っている。
立候補している玉木議員と大串議員の討論会では、野党間の連携や憲法改正などをめぐる、両候補の路線の違いが浮き彫りとなっている。
玉木 雄一郎衆院議員は「しっかりと党の基盤を固め、われわれの党勢を拡大し、仲間を増やし、候補者をきっちりと擁立していく」と述べた。
大串博志衆院議員は「無所属の皆さんや、民進党の皆さん、さらにひいては、立憲民主党の皆さんとも統一会派を組むことを目指すことも考え、幅広い野党連携を組みながら、安倍政権を打倒していく勢力をつくっていく」と述べた。
玉木氏は、党内の基盤固めに力点を置いた一方、大串氏は、野党連携を整えることを第一に挙げた。
また、憲法改正について、玉木氏が「9条改正も含め、しっかりと議論すべきという立場だ」と述べたのに対し、大串氏は「9条の改正は不要だ」と主張したほか、安保法制や経済政策などでも、両候補は自らへの支持を訴えた。
共同代表選挙は、10日の両院議員総会で、所属国会議員53人による投票が行われ、正午ごろに新たな共同代表が決まる予定。

2230とはずがたり:2017/11/09(木) 15:03:17
希望の党の共同代表選スタート 玉木氏と大串氏、考え方の近さと距離
https://thepage.jp/detail/20171108-00000012-wordleaf
2017.11.08 20:58

 希望の党の共同代表選に立候補した玉木雄一郎氏と大串博志氏の両衆院議員が8日、共同記者会見を行った。衆院選直前に誕生し、初めての共同代表選出となる同党だが、両氏は将来的に政権を担う政党・勢力に育てていくと語った。安保法制については「違憲部分がある」、憲法改正では「9条含めて議論する」、野党との連携の必要性では共通部分はあるものの、対応スタンスや踏み込み具合では違いもみられた。

 民進党の合流・分裂の中から同党と立憲民主党が立ち上がり、民進党も参院を中心に存続することになった。野党再編が再び注目を集める中、共同代表は10日午前の両院議員総会で所属議員の投票によって決まる。

【中継録画】希望の党の共同代表選、立候補の玉木・大串氏が共同会見
玉木氏「改革マインド」大串氏「安倍政権を打倒」

 共同代表選は8日告示され、午前10時から11時までの間に玉木氏、大串氏の2人が立候補を届け出た(届け出順)。共同代表は国会議員団の代表で、小池百合子代表(東京都知事)とともに党務や国会活動を統括する役割を担う。

 会見の冒頭発言で、2人が共通して触れた話題がある。

 党綱領と同党の立ち位置だ。綱領では「我が党は、立憲主義と民主主義に立脚し、次の理念に基づき党の運営を行う」と銘打ち、6つの理念を掲げる。一番目の理念で「我が国を含め世界で深刻化する社会の分断を包摂する、寛容な改革保守政党を目指す」と記している。

 玉木氏は「寛容な改革保守の立ち位置を綱領の中でも明確にしている。素晴らしい立ち位置」、大串氏は「立憲主義と民主主義に立脚」という点と「社会の分断を包摂する、寛容な改革保守」という点を挙げ、「優れた内容の綱領」と評価した。

 一方で、出来たばかりの政党であることから、「この党がどこを目指していくのか、国民のみなさんが関心を持っている思う」(大串)、「選挙戦を通じて、新党の立ち位置を明確にし、国民の信頼得られる政党に育てる」(玉木)と共同代表選の意義を口にした。

 自身の政策の基本的な考え方について、玉木氏は「外交安保は現実的に行う。一方で国内政策は、世界的にも格差広がる中で、配分を重視して、一人ひとりが尊厳ある生活保障の中で暮らせる制度をつくりあげる。大切なのは改革の精神。行政改革・情報公開と、しがらみにとらわれず、新しい日本をつくっていく先頭に立つ覚悟。どの政党よりも改革マインドに溢れた集団にしたい」と、現実路線の外交と再分配を軸とする内政政策の推進、改革姿勢を強調した。

 大串氏は「極端な右でも左でもない。まさにど真ん中に軸足を置く。安倍政権の行き過ぎを止めてほしいという国民の不満の受け皿として希望の党を育てていきたい。安倍政権と相対峙し、打倒する考えを前に出しながら、志を同じくする野党とも連携をしっかり取っていきながら戦う」と安倍政権への対決姿勢と野党連携への意欲を強く打ち出した。

2231とはずがたり:2017/11/09(木) 15:03:35
>>2230-2231
●安保法制「条文改正を」「容認しない」

 希望の党への合流時に公認候補が結んだ政策協定書では、「安保法制」と「憲法改正」への姿勢がクローズアップされた。外交安全保障は「現実的な政策を追求する」と語った両氏だが、方向性には違いもみられた。

 大串氏が、政策協定書をめぐって安保法制を容認する案を削除した経緯があることから、「安保法制は容認していないという立場は明らかにしながら、現下の安全保障環境に鑑み、現実的な外交安全保障政策を取っていく」と語った一方で、玉木氏は「安保法制は当時われわれ(民進党)は反対した。違憲の疑いがある部分が残っているというのは大串さんと同じ考え」としながらも、「ただ廃止や白紙化といっても、すでに既存の法律に溶け込む形で改正されている。根っこから全部廃止するのは現実的ではない」と指摘。考えられる対応方法として、「存立危機事態」に該当すれば集団的自衛権の行使ができるとした武力攻撃事態法の例を挙げ、存立危機事態の「3要件」を「もう少し従来の憲法解釈に合致するように、具体的な条文改正を提案する」と訴えた。

●憲法改正「自衛権に縛り」「9条改正必要ない」

 憲法改正へのスタンスについては、玉木氏は「9条も含めてしっかり議論したらいい。ただ優先的に議論するのは地方自治、解散権の制約」と述べた上で、9条に関しては「安倍政権が提案しているような1項と2項をそのままにして、自衛隊を明記するのは論理的整合性も含めて甚だ疑問」との見方を示した。さらに、現行憲法では自衛権の範囲について明確ではないとして、「そのことを安倍政権が利用して、恣意的な解釈を許し、自衛隊の活動範囲が無限に広がるような運用している。しっかり自衛権の範囲に縛りをかける制約を明記する改正論はあってもいい」と述べた。

 大串氏は「憲法改正自体を自己目的化することなく、地方分権などを含めて大いに議論があっていい」とした上で、「ただ9条改正は今は不要だ」と明確に語った。

●野党連携「補完勢力にならない」「統一会派も」

 野党連携では、大串氏が「二大政党制を目指すので、自公政権と対峙していく旗は高く掲げる」と述べ、「統一会派も組むべき」と踏み込んだ。

 玉木氏は「安倍1強許すまじ」という小池代表の言葉を引用しながら、「連携できる野党とは連携していきたい」と述べ、自民党の「補完勢力にはならない」ときっぱり語った。

2232チバQ:2017/11/09(木) 18:24:55
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110901017&amp;g=pol
玉木氏優勢、大串氏追う=共同代表、10日選出-希望の党

 希望の党は10日午前の両院議員総会で、国会議員団を率いる初代の共同代表を投票で選出する。玉木雄一郎衆院議員(48)が幅広い支持を得てリードし、大串博志衆院議員(52)が追う展開。安全保障関連法や憲法改正、野党連携をめぐり、両候補の立場の違いが鮮明になっており、党内では選挙後に党分裂を招くとの声も出ている。

 有権者は党所属国会議員53人。両陣営によると、玉木氏が半数程度の支持を固める一方、大串氏支持は十数人にとどまっている。
 両候補は9日、党主催の討論会に臨み、安保法制などをめぐり火花を散らした。冒頭あいさつした選挙管理委員の階猛衆院議員が2人の政策を「大きなところでは違いがない」と紹介したが、論戦では両者の対立点が際立った。
 憲法改正に関し、玉木氏は「9条を含めてしっかり議論すべきだ」と述べ、自衛権の範囲を明記する持論を展開。安保法容認の立場も改めて示した。玉木氏の発言は、小池百合子代表が主導した党の衆院選公約に沿う。改憲志向の「保守政党」を目標とし、立憲民主党とは一線を画す。選挙戦では、細野豪志元環境相や長島昭久元防衛副大臣ら結党メンバーらの支持を得ている。
 一方、大串氏は討論会で、統一会派結成も視野に立憲や民進党と連携していく方針を重ねて表明。連携に向けて重視する政策について「憲法と安全保障に関する考え方だ」と指摘した上で、「9条改正は不要」「(安保法を)容認する立場には立たない」と繰り返し、希望の路線変更を訴えた。
 共同代表には、衆院選敗北に伴う党の混乱を速やかに収束させることが求められる。しかし、党内には「玉木氏が勝てば、大串氏支持派から離党者が出るかもしれない」(玉木陣営幹部)との見方がある。
 共同代表の任期は、小池代表と同じ2020年9月まで。(2017/11/09-18:00) 関連ニュース

2233パリ行最終便:2017/11/09(木) 19:10:22
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017110901017&amp;g=pol
玉木氏優勢、大串氏追う=共同代表、10日選出-希望の党

2017年11月09日18時00分

 希望の党は10日午前の両院議員総会で、国会議員団を率いる初代の共同代表を投票で選出する。玉木雄一郎衆院議員(48)が幅広い支持を得てリードし、大串博志衆院議員(52)が追う展開。安全保障関連法や憲法改正、野党連携をめぐり、両候補の立場の違いが鮮明になっており、党内では選挙後に党分裂を招くとの声も出ている。

 有権者は党所属国会議員53人。両陣営によると、玉木氏が半数程度の支持を固める一方、大串氏支持は十数人にとどまっている。
 両候補は9日、党主催の討論会に臨み、安保法制などをめぐり火花を散らした。冒頭あいさつした選挙管理委員の階猛衆院議員が2人の政策を「大きなところでは違いがない」と紹介したが、論戦では両者の対立点が際立った。
 憲法改正に関し、玉木氏は「9条を含めてしっかり議論すべきだ」と述べ、自衛権の範囲を明記する持論を展開。安保法容認の立場も改めて示した。玉木氏の発言は、小池百合子代表が主導した党の衆院選公約に沿う。改憲志向の「保守政党」を目標とし、立憲民主党とは一線を画す。選挙戦では、細野豪志元環境相や長島昭久元防衛副大臣ら結党メンバーらの支持を得ている。
 一方、大串氏は討論会で、統一会派結成も視野に立憲や民進党と連携していく方針を重ねて表明。連携に向けて重視する政策について「憲法と安全保障に関する考え方だ」と指摘した上で、「9条改正は不要」「(安保法を)容認する立場には立たない」と繰り返し、希望の路線変更を訴えた。
 共同代表には、衆院選敗北に伴う党の混乱を速やかに収束させることが求められる。しかし、党内には「玉木氏が勝てば、大串氏支持派から離党者が出るかもしれない」(玉木陣営幹部)との見方がある。
 共同代表の任期は、小池代表と同じ2020年9月まで。

2234パリ行最終便:2017/11/09(木) 19:11:58
>>2233が重複していました…すみません。

2235パリ行最終便:2017/11/09(木) 19:45:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171109-00021702-kana-l14
県内4議員の支持分かれる 希望の党の共同代表選
11/9(木) 19:25配信

 希望の党の共同代表選を巡り、県内選出の同党4議員は対応が分かれた。いずれも結党メンバーの笠浩史(衆院9区)、後藤祐一(同比例南関東)、松沢成文(参院神奈川選挙区)の3氏は玉木雄一郎氏を支持する方針。後藤氏は「政策通で選挙に強く、党内で人望がある。日本のリーダーになり得る人材で、今の党の中では国民にも人気がある人」と玉木氏を評した。

 一方、民進系の再結集を掲げる大串博志氏の推薦人に名前を連ねた本村賢太郎氏(衆院比例南関東)は「寛容な保守とリベラルが集う非自民、非共産の緩やかな連合体をつくりたい。野党が割れたままでは自民を利するだけだ」と述べた。

2236パリ行最終便:2017/11/10(金) 01:22:18
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711100005.html
希望の党・共同代表選アンケート 議員回答詳報 安保法制をめぐる路線対立が明確に「東アジア情勢を考えれば絶対に必要」「違憲の可能性が高い。認められない」

01:04

 産経新聞社は、希望の党の共同代表選に合わせて、党所属国会議員54人(入党届を提出した前原誠司元外相含む)を対象にアンケートを行い、9日までに20人から回答を得た。質問と回答は以下の通り。

           ◇

 質問(1) 現行の安全保障法制を「認める」「認めない」「分からない」(その理由も)

 質問(2) 憲法9条を改正し、自衛隊の存在を明記する安倍晋三首相の提案を「認める」「認めない」「分からない」(その理由も)

 質問(3) 平成31年10月に予定される消費税率10%引き上げは「経済情勢が許せば予定通り引き上げるべきだ」「引き上げを凍結すべきだ」「分からない」(その理由も)

 質問(4) 小池百合子代表は、東京都知事を辞任して先の衆院選にくら替え出馬すべきだったか

 質問(5) 共同代表選ではどなたを支持するか

 質問(6) その他、党運営などに対するご意見

玉木雄一郎衆院議員(香川2区)

(1)認める部分と認めない部分が混在している

(2)自衛隊の明記ではなく、自衛権の行使要件や制約について議論すべき

(3)とりあえず凍結し、全体的な税のバランスについて議論すべき。将来的な消費税の引き上げは必要

(4)出馬した方が誰が首相指名か、国民には分かりやすかったと思う

(5)玉木氏

(6)「安倍政権許すまじ」との姿勢を明確にする

大串博志衆院議員(佐賀2区)

(1)「認めない」。希望の党政策協定書作成の際に、集団的自衛権を含む安保法制を容認するとされていた当初の案文が削除され、憲法にのっとり運用するとされた経緯にかんがみ、改めて集団的自衛権を含む安保法制を容認しないことを明確にしつつ、「近くは現実的に、遠くは抑制的に、人道支援は積極的に」という考えのもと、現実的な外交・安保政策を目指す

(2)「認めない」。憲法改正については、それ自体を自己目的化させることをしないなかで、「知る権利」の強化、総理大臣による衆議院の解散権の制限、地方分権など国民の関心の高い項目について国民の間で幅広く積極的議論を行う。ただし、9条改正については不要との立場を明確にする

(3)国民生活に景気回復の実感がないなかで、国民生活への悪影響を考慮し、増税の凍結を検討すべきと思う

(4)回答なし

(5)大串氏

(6)さわやかな共同代表選挙の実施、ありがとうございます

2237パリ行最終便:2017/11/10(金) 01:23:12
長島昭久衆院議員(東京21区)

(1)「認める」。現下の厳しい国際情勢の下で、安保法制が果たしている役割は重要だ

(2)9条を見直していくことの意義は認めるが、安倍首相の提案をそのまま認めるべきかについては、憲法審査会などを通じた慎重な検討が必要

(3)「引き上げを凍結すべきだ」。国民に好景気の実感はなく、国会の身を切る改革や公共事業の削減、国有資産の売却などを実現した上で考えるべき

(4)「すべきでなかった」。都知事としての役割を果たすべきなので当然

(5)玉木氏

(6)小池氏のみに頼らず、国会においては、国会議員自らが新たな決意で、寛容な改革保守政党にふさわしい政策の実現と風通しのよい党運営を目指したい

柚木道義衆院議員(岡山4区)

(1)違憲立法強行には反対。しかし、すでに可決・運用されている以上、憲法の枠内の運用を行い、違憲の疑義ある部分は法改正を行う

(2)「認めない」。自衛隊はすでに合憲かつ実効性ある運用がなされている。明記すべきとの意見に賛同できる部分もあるが、むしろ議論の余地があると考えるのは、自衛権の範囲をより厳格化すべく明記すべきか否かという議論と考える

(3)「引き上げを凍結すべきだ」。「アベノミクス」で株高でも経済成長率が回復しておらず現状では難しい

(4)「出馬すべきだった」。党首が国政選挙に出ない場合、党首の権威や発信力にダメージがあることは他党でも証明済

(5)玉木氏

(6)国政の透明化を訴えた以上、党内の意思決定過程などの透明化、ルールの「見える化」をぜひ実現してほしい

松沢成文参院議員(神奈川)

(1)「認める」。東アジアの国際情勢を考えれば、安保法制は絶対に必要

(2)「認める」。安倍提案のみならず、他の改正案も議論すべき

(3)「引き上げを凍結すべきだ」。その前に行政改革と成長戦略が不可欠。増税は最後の手段

(4)「分からない」。あの状況ではどちらともいえない

(5)玉木氏

(6)保守改革路線を貫く!

小川淳也衆院議員(比例四国)

(1)憲法にのっとっているか検証が必要

(2)文案により議論の余地はある

(3)経済情勢をよく見る必要がある

(4)出馬すべきではなかったか

(5)検討中

(6)回答なし

西岡秀子氏(長崎1区)

(1)現実的な安全保障体制は必要と考えるが、現法制は成立過程も含めて問題があるため、憲法にのっとった運用が行われるよう見直していく

(2)「認めない」。これまでの安倍首相の憲法改正への取り組みは、改正ありきで立憲主義に基づいていない。また国民的な議論も行われていない

(3)「引き上げを凍結すべきだ」。第1に引き上げの前提として国会議員自ら身を切る改革が必要である。またアベノミクスの失敗により、所得・生活の格差が拡大しており、現況での引き上げは、とりわけ低所得者の皆様の生活に打撃を与えると考える

(4)政治家自身の判断に委ねるべきだ

(5)玉木氏

(6)回答なし

2238パリ行最終便:2017/11/10(金) 01:24:24
本村賢太郎衆院議員(比例南関東)

(1)現実に施行されている中では、運用において憲法の範囲を逸脱しないよう注視する必要がある。他方、そもそも安保法制は違憲の可能性が高く、認めることはできない

(2)提案を行うこと自体は認めるし、広く国民的議論を行うことが前提として必要。しかし、前提として9条1項、2項の精神は守らなければならない

(3)現在の国民生活を見れば、非正規雇用が増え、隠れ倒産の数は過去最大となっている。この状況では引き上げはできない。凍結すべき

(4)すべきでなかった。都知事就任からわずか1年で都政を投げ出すべきではない

(5)大串氏

(6)新しい党なので、誰が代表になっても一致団結し、他の野党とも連携して、安倍1強と闘うべきだ

笠浩史元文部科学副大臣(神奈川9区)

(1)問題のある点を見直していく

(2)9条については議論するが、自衛隊の明記だけでは認められない

(3)凍結すべき

(4)わからない(本人が判断すべきこと)

(5)玉木氏

(6)回答なし

大西健介衆院議員(愛知13区)

(1)認めた上で、その一部について憲法に沿うように見直しを行っていく

(2)2項をそのままにして、3項に自衛隊を書くことは論理的整合性がないので認めないが、あわせて自衛隊の行けるところ、できることを明確にするための議論を求めていく

(3)経済事情が許せば上げることも考えるべきだが、現状は消費不況が続いており、年金生活者など低所得世帯に与える影響が甚大で凍結すべき

(4)結党した責任があるので出馬すべきだった

(5)選管委員として公正を保つためお答えできない

(6)従来の政党の運営にとらわれるべきでない。50人程度で、すべて自前でやるのは無理。外部の知恵や力を積極的に活用すべき

2239パリ行最終便:2017/11/10(金) 01:25:29
井出庸生衆院議員(長野3区)

(1)「認めない」。現行の安保法制は見直すべき点が多いと考えている

(2)「分からない」。安倍首相の提案に基づく改憲案が出てきていないから

(3)「引き上げを凍結すべきだ」。行政改革を尽くすこと、また今後の経済対策など2019年10月までにできることは多々あると考えている

(4)「すべきでなかった」。都知事に専念して、国会のことは国会議員に任せるという姿勢を高く評価している。小池代表が都政で成果を上げ、私たちが国会で成果を上げることによって、次の国政選挙で、その相乗的な効果・支持の拡大を目指すべき

(5)玉木氏

(6)回答なし

後藤祐一衆院議員(比例南関東)

(1)現在、緊張の高まる北朝鮮への対応やミサイル防衛などに対しては、現行の安全保障法制を憲法にのっとり適切に運用する。日本から遠く離れた地域での対応については慎重に検討し、見直すべき

(2)自衛隊の存在は国民に高く評価されており、これを憲法に位置づけることについては、国民の理解が得られるかどうかを見極めた上で判断する

(3)地方や中小企業などを中心に必ずしも成長の実感が伴わないなかで、消費税引き上げを強行すると景気が失速する可能性が高いため、2019年10月に予定されている10%への消費税引き上げは凍結すべき

(4)「分からない」

(5)玉木氏

(6)「特になし」

行田邦子参院議員(埼玉)

(1)「認める」が、法の運用・執行状況をチェックする必要はある。

(2)現行9条1、2項と3項の整合性がとれないため「認めない」

(3)現在の経済状況下では引き上げを「凍結すべき」

(4)ご本人が判断することなので「無回答」

(5)玉木氏

(6)改革保守政党という立ち位置を明確にした党運営を望む

柿沢未途衆院議員(比例東京)

(1)党としての安保法制案を用意し、(安保関連法で定める武力行使の)新3要件の修正をすべき

(2)賛同しないが、議論を避けるつもりはない

(3)引き上げは凍結し、社会保障のグランドデザインとともに議論を超党派ですべき

(4)ご本人の判断に尽きる

(5)玉木氏

(6)「未来先取り政党」として思い切った政策を打ち出すべき

森田俊和衆院議員(比例北関東)

(1)「認める」。ただし憲法上問題がある箇所を攻める(2)「認めない」。憲法ほか安全保障に関する諸法律を含めての現行法体系を尊重する

(3)「引き上げを凍結すべきだ」。社会保障制度など必要な改革を行った上で引き上げに向けた条件を整えるべき

(4)「すべきでなかった」。都政に専念してもらいたい

(5)玉木氏

(6)一体感を持ち、二大政党制の確立に向け努力すべき

2240パリ行最終便:2017/11/10(金) 01:27:01
関健一郎衆院議員(比例東海)

(1)憲法に則り適切に運用し、不断の見直しを行いながら、現実主義に立脚した外交安全保障を構築すべき

(2)「認めない」。時代に合った憲法のあり方を議論することから逃げてはいけない

(3)「引き上げを凍結すべきだ」。景気回復を確実にするため、まずは凍結し、永田町・霞が関が自ら身を切り歳出削減を行うべき

(4)政治家の進退について、他人が軽々に口にすべきではない

(5)玉木氏

(6)回答なし

津村啓介衆院議員(比例中国)

(1)認めない

(2)認めない

(3)凍結すべき

(4)出馬すべきだった

(5)玉木氏

(6)立憲民主党と統一会派を組むべき

下条みつ衆院議員(長野2区)

(1)認めない

(2)認めない

(3)凍結すべき

(4)出馬すべきだった

(5)大串氏

(6)議員の代表も(小池氏と)対等の立場で党運営を進めてもらいたい

源馬謙太郎衆院議員(比例東海)

(1)認めるが、立憲主義の立場で不断の見直しも必要

(2)認めることもありだと思う。タブーなく議論すべき

(3)凍結すべき。今の経済状況で消費税を上げれば消費は冷え込むから

(4)出馬すべきだった。「出馬しなかったから負けた」という責任論ではなく、やはりリーダーは先頭に立つべきと考えるので

(5)玉木氏

(6)自民党と切磋琢磨(せっさたくま)できる政党づくりのために前向きに運営していただきたい

 ※井上一徳衆院議員(比例近畿)の回答内容は、本人の意向により公開を控えました。

2241パリ行最終便:2017/11/10(金) 01:30:27
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711100006.html
希望の党、玉木雄一郎共同代表選出へ 新幹事長に古川元久氏らが浮上 議員アンケート、2割強が安保法制「認めない」

01:04

 希望の党の共同代表選は10日、投開票され、玉木雄一郎衆院議員が過半数の支持を得て、大串博志衆院議員を抑えて選出される見通しだ。玉木氏は共同代表への選出を経て、13日に小池百合子代表(東京都知事)と面会後、同日にも両院議員総会を開き新執行部を発足させる考えだ。暫定的な位置づけだった樽床伸二代表代行と大島敦幹事長兼政調会長は交代する可能性が高く、新幹事長には古川元久元国家戦略担当相らが挙がっている。

 産経新聞社は、希望の党共同代表選に合わせて、同党所属国会議員54人(入党届を出した前原誠司元外相を含む)を対象にアンケートを実施した。現行の安全保障法制について「認めない」との回答が2割強に上り、党内の意見対立が浮き彫りになった。

 アンケートは8日に配布し、9日までに20人から回答を得た。

 アンケートでは、玉木氏を支持するとしたのが15人、大串氏は3人だった。

 質問はほかに(1)現行の安保法制(2)憲法9条に自衛隊の存在を明記する安倍晋三首相(自民党総裁)の提案(3)平成31年10月に予定する消費税率10%への引き上げ(4)小池氏の衆院選不出馬の判断(5)今後の党運営。

 現行安保法制について、一定の見直しを図ることを含めて原則「認める」と回答したのは13人、「認めない」は5人、ほかに2人が否定的な見解を示した。

 玉木氏は「認める部分と認めない部分が混在している」と回答した。大串氏は、衆院選前に同党に提出した政策協定書に「安保法制容認」のくだりがなかったことに触れ「改めて安保法制を容認しないことを明確にしつつ(安保政策は)『近くは現実的に、遠くは抑制的に、人道支援は積極的に』」と答えた。

 首相が提案する9条改正に対しては、12人が「認めない」と回答。玉木氏も「自衛隊の明記でなく、自衛権の行使要件や制約について議論すべき」とし、大串氏は「衆院解散権の制約など国民の関心の高い項目で積極的な議論を行うが9条改正は不要」と記した。

 また「9条は議論するが、自衛隊の明記だけでは認められない」(笠浩史衆院議員)という意見があった。5人は「国民の理解を得られるかを見極めたうえで判断する」(後藤祐一衆院議員)などと判断を避けた。

 小池氏の衆院選不出馬に関しては、7人が「出馬すべきだった」と答えた。玉木氏は「出馬した方が誰が首相指名(候補)か国民に分かりやすかった」とし、「結党した責任がある」(大西健介衆院議員)という意見もあった。逆に、4人は「出馬すべきでなかった」と答え、長島昭久衆院議員は「都知事としての役割を果たすべき」とした。9人は賛否を明らかにしなかった。

 消費増税については「経済事情が許せば予定通り引き上げるべき」との回答はなく、19人が凍結を主張した。ほかに、小川淳也衆院議員は「経済事情をよくみる必要がある」と答えた。



 9日までにアンケートの回答がなかった国会議員は次の通り。(順不同、敬称略)

 山岡達丸、寺田学、階猛、緑川貴士、小熊慎司、浅野哲、青山大人、大島敦、小宮山泰子、田嶋要、奥野総一郎、松原仁、伊藤俊輔、近藤和也、斉木武志、今井雅人、細野豪志、渡辺周、古川元久、牧義夫、岡本充功、古本伸一郎、泉健太、山井和則、岸本周平、樽床伸二、佐藤公治、白石洋一、稲富修二、城井崇、吉良州司、中山成彬、中山恭子、前原誠司

2242とはずがたり:2017/11/10(金) 10:34:57
●●民進色←中間色●→希望色★

希望民進度チェックw

●●…+2 ●▲…+1.5 ●…+1 ★…-1

玉木…+2
大串…-+6
長島…-2
柚木…+3.5
松沢…-2
小川…+3
西岡…+3
本村…+5
笠…+2
大西…+2
井出…+2
後藤…+2
行田…+2
柿沢…+1
森田…+1
関…+3
津村…+6
下条…+7
源馬…-1

 質問(1) 現行の安全保障法制を「認める」「認めない」「分からない」(その理由も)
 質問(2) 憲法9条を改正し、自衛隊の存在を明記する安倍晋三首相の提案を「認める」「認めない」「分からない」(その理由も)
 質問(5) 共同代表選ではどなたを支持するか
 質問(6) その他、党運営などに対するご意見

玉木雄一郎衆院議員(香川2区)

●(1)認める部分と認めない部分が混在している
●(2)自衛隊の明記ではなく、自衛権の行使要件や制約について議論すべき
(5)玉木氏
(6)「安倍政権許すまじ」との姿勢を明確にする

大串博志衆院議員(佐賀2区)

●●(1)「認めない」。希望の党政策協定書作成の際に、集団的自衛権を含む安保法制を容認するとされていた当初の案文が削除され、憲法にのっとり運用するとされた経緯にかんがみ、改めて集団的自衛権を含む安保法制を容認しないことを明確にしつつ、「近くは現実的に、遠くは抑制的に、人道支援は積極的に」という考えのもと、現実的な外交・安保政策を目指す
●●(2)「認めない」。憲法改正については、それ自体を自己目的化させることをしないなかで、「知る権利」の強化、総理大臣による衆議院の解散権の制限、地方分権など国民の関心の高い項目について国民の間で幅広く積極的議論を行う。ただし、9条改正については不要との立場を明確にする
●●(5)大串氏
(6)さわやかな共同代表選挙の実施、ありがとうございます

長島昭久衆院議員(東京21区)

★(1)「認める」。現下の厳しい国際情勢の下で、安保法制が果たしている役割は重要だ
★(2)9条を見直していくことの意義は認めるが、安倍首相の提案をそのまま認めるべきかについては、憲法審査会などを通じた慎重な検討が必要
(5)玉木氏
(6)小池氏のみに頼らず、国会においては、国会議員自らが新たな決意で、寛容な改革保守政党にふさわしい政策の実現と風通しのよい党運営を目指したい

2243とはずがたり:2017/11/10(金) 10:35:08

柚木道義衆院議員(岡山4区)
●▲(1)違憲立法強行には反対。しかし、すでに可決・運用されている以上、憲法の枠内の運用を行い、違憲の疑義ある部分は法改正を行う
●●(2)「認めない」。自衛隊はすでに合憲かつ実効性ある運用がなされている。明記すべきとの意見に賛同できる部分もあるが、むしろ議論の余地があると考えるのは、自衛権の範囲をより厳格化すべく明記すべきか否かという議論と考える
(5)玉木氏
(6)国政の透明化を訴えた以上、党内の意思決定過程などの透明化、ルールの「見える化」をぜひ実現してほしい

松沢成文参院議員(神奈川)
★(1)「認める」。東アジアの国際情勢を考えれば、安保法制は絶対に必要
★(2)「認める」。安倍提案のみならず、他の改正案も議論すべき
(5)玉木氏
★(6)保守改革路線を貫く!

小川淳也衆院議員(比例四国)
●(1)憲法にのっとっているか検証が必要
●(2)文案により議論の余地はある
●(5)検討中

西岡秀子氏(長崎1区)
●(1)現実的な安全保障体制は必要と考えるが、現法制は成立過程も含めて問題があるため、憲法にのっとった運用が行われるよう見直していく
●●(2)「認めない」。これまでの安倍首相の憲法改正への取り組みは、改正ありきで立憲主義に基づいていない。また国民的な議論も行われていない
(5)玉木氏

本村賢太郎衆院議員(比例南関東)

●●(1)現実に施行されている中では、運用において憲法の範囲を逸脱しないよう注視する必要がある。他方、そもそも安保法制は違憲の可能性が高く、認めることはできない
●(2)提案を行うこと自体は認めるし、広く国民的議論を行うことが前提として必要。しかし、前提として9条1項、2項の精神は守らなければならない
●●(5)大串氏
(6)新しい党なので、誰が代表になっても一致団結し、他の野党とも連携して、安倍1強と闘うべきだ

笠浩史元文部科学副大臣(神奈川9区)

●(1)問題のある点を見直していく
●(2)9条については議論するが、自衛隊の明記だけでは認められない
(5)玉木氏

大西健介衆院議員(愛知13区)

●(1)認めた上で、その一部について憲法に沿うように見直しを行っていく
●(2)2項をそのままにして、3項に自衛隊を書くことは論理的整合性がないので認めないが、あわせて自衛隊の行けるところ、できることを明確にするための議論を求めていく
(5)選管委員として公正を保つためお答えできない
(6)従来の政党の運営にとらわれるべきでない。50人程度で、すべて自前でやるのは無理。外部の知恵や力を積極的に活用すべき

井出庸生衆院議員(長野3区)
●●(1)「認めない」。現行の安保法制は見直すべき点が多いと考えている
(2)「分からない」。安倍首相の提案に基づく改憲案が出てきていないから
(5)玉木氏

2244とはずがたり:2017/11/10(金) 10:35:23
>>2242-2244
後藤祐一衆院議員(比例南関東)
●(1)現在、緊張の高まる北朝鮮への対応やミサイル防衛などに対しては、現行の安全保障法制を憲法にのっとり適切に運用する。日本から遠く離れた地域での対応については慎重に検討し、見直すべき
●(2)自衛隊の存在は国民に高く評価されており、これを憲法に位置づけることについては、国民の理解が得られるかどうかを見極めた上で判断する
(5)玉木氏

行田邦子参院議員(埼玉)
●(1)「認める」が、法の運用・執行状況をチェックする必要はある。
●●(2)現行9条1、2項と3項の整合性がとれないため「認めない」
(5)玉木氏
★(6)改革保守政党という立ち位置を明確にした党運営を望む

柿沢未途衆院議員(比例東京)
(1)党としての安保法制案を用意し、(安保関連法で定める武力行使の)新3要件の修正をすべき
●(2)賛同しないが、議論を避けるつもりはない
(5)玉木氏
(6)「未来先取り政党」として思い切った政策を打ち出すべき

森田俊和衆院議員(比例北関東)
★(1)「認める」。ただし憲法上問題がある箇所を攻める
●●(2)「認めない」。憲法ほか安全保障に関する諸法律を含めての現行法体系を尊重する
(5)玉木氏
(6)一体感を持ち、二大政党制の確立に向け努力すべき

関健一郎衆院議員(比例東海)
●(1)憲法に則り適切に運用し、不断の見直しを行いながら、現実主義に立脚した外交安全保障を構築すべき
●●(2)「認めない」。時代に合った憲法のあり方を議論することから逃げてはいけない
(5)玉木氏

津村啓介衆院議員(比例中国)
●●(1)認めない
●●(2)認めない
(5)玉木氏
●●(6)立憲民主党と統一会派を組むべき

下条みつ衆院議員(長野2区)
●●(1)認めない
●●(2)認めない
●●(5)大串氏
●(6)議員の代表も(小池氏と)対等の立場で党運営を進めてもらいたい

源馬謙太郎衆院議員(比例東海)
●(1)認めるが、立憲主義の立場で不断の見直しも必要
★(2)認めることもありだと思う。タブーなく議論すべき
(5)玉木氏
★(6)自民党と切磋琢磨(せっさたくま)できる政党づくりのために前向きに運営していただきたい

 ※井上一徳衆院議員(比例近畿)の回答内容は、本人の意向により公開を控えました。

2245とはずがたり:2017/11/10(金) 10:36:37
こちらが勝手に決めた数値だけど+1〜3ぐらいが希望の主流になりそう。左右から不満は出そうだが。

2246パリ行最終便:2017/11/10(金) 11:51:04
希望の党、共同代表選。
39票対14票で玉木が当選。

2247チバQ:2017/11/10(金) 11:56:59
けっこう差がでた感じがしますね

2248パリ行最終便:2017/11/10(金) 12:04:49
https://this.kiji.is/301550674474042465

希望の党は両院議員総会で、共同代表に玉木雄一郎衆院議員を選出した。

2249パリ行最終便:2017/11/10(金) 12:18:04
>その後、当所属の衆参議員による投票が行われ、玉木氏が39票、大串氏が14票で玉木氏が当選した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171110-00000007-wordleaf-pol
希望の共同代表に玉木氏「地に足の着いた土の香りのする国民政党に」
11/10(金) 12:10配信


 希望の党は10日午前の両院議員総会を開いた。玉木雄一郎氏が大串博志氏を破り、共同代表に選出された。玉木氏は「国民に寄り添い、地に足の着いた土の香りのする、本物の国民政党に希望の党を作り上げていきたい」と語った。
.

 国会議員団の代表で小池代表とともに党務などにあたる共同代表選には、玉木氏と大串氏が立候補。投票に先立ち、両氏が所信表明した。

 玉木氏は「私たちは寛容な改革保守政党。優しさある、多様性を受け止める政策をつくり、外交安保では現実的なリアリズムに立脚した政策を進めたい」とと訴え、大串氏は「衆院選の選挙結果を振り返ってみると、対抗すべきは野党間ではない。『安倍1強政権』であることは明らか」として野党連携を推し進めていくべきと呼びかけた。

 その後、当所属の衆参議員による投票が行われ、玉木氏が39票、大串氏が14票で玉木氏が当選した。

2250パリ行最終便:2017/11/10(金) 12:28:46
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171110X264.html
共同代表に玉木氏=路線対立の克服課題―希望
12:07

 希望の党の初めての共同代表選挙が10日午前に行われ、玉木雄一郎衆院議員(48)が当選した。大串博志衆院議員(52)との一騎打ちを制した。玉木氏は週明けにも新執行部を発足させる。衆院選敗北を受けた党勢回復と、共同代表選で深刻化した安全保障関連法などをめぐる路線対立の克服が大きな課題となる。

 共同代表選は、東京都内で開かれた両院議員総会で、国会議員による無記名投票で実施された。結果は玉木氏39票、大串氏14票だった。

 玉木氏は選出後、「全ての皆さんと日本の未来を切り開いていく政党に育て上げたい」とあいさつし、党内融和に努める考えを示した。

 共同代表は衆参両院計53人の議員団を率い、国政と距離を置く姿勢を示す小池百合子代表(東京都知事)に代わり、事実上の党首となる。初代の玉木氏の任期は2020年9月まで。

2251とはずがたり:2017/11/10(金) 12:28:56
さて,こっから若い玉木がチャタメンから親民進迄巾広く目配せして党運営していかなきゃいけないけどどうなるかな。

長島・細野辺りが威張り出すと反撥喰らうし,逼塞してたら新党のリスク採った意味がないしで注目だ。細野はなんか大人しくなっちゃってるけど長島は意気軒昂なツイート連発してるから大人しくしてるとも思えない。

2252名無しさん:2017/11/10(金) 12:47:56
かなりの大差つきましたね、中間派は全部玉木に票入れたって感じですね

票が拮抗するようなら分裂とかあり得たんだろけど、希望の党抜ける人数は最小限度で済みそうな感じですね

2253とはずがたり:2017/11/10(金) 13:02:50
個人的には,取り敢えず希望の党に民進議員が殺到したみたいに,若手の政策通の玉木に殺到しただけって印象です。

寧ろ玉木が中間派の総取りしたことで分裂の気運がしぼんで,これからも民進的な付和雷同の悪さが出てこれからも長島ら右派と親民進の中間派でウダウダやりそうな予感がしてます。

古川が司令塔になると政策通コンビで引き締まるのかも。長島がしゃしゃり出ると不満が出てきそうです。

2254パリ行最終便:2017/11/10(金) 15:25:16
https://thepage.jp/detail/20171110-00000010-wordleaf
【中継予定】希望の党・小池代表がぶら下がり会見 午後3時15分めど

2017.11.10 14:55

2255パリ行最終便:2017/11/10(金) 15:42:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171110-00000074-jij-pol
民進代表、希望と連携期待=共産、維新は対応注視

11/10(金) 15:36配信

 民進党の大塚耕平代表は10日、希望の党の共同代表に民進出身の玉木雄一郎氏が選出されたことについて「次期衆院選で政権選択可能な状況を創造することを目指す友党として、国会対応などで連携、協力しあえることを期待する」とのコメントを発表した。
 
 一方、共産党の笠井亮政策委員長は記者会見で、希望が衆院選で憲法9条改正、安全保障関連法容認などを掲げたことに触れ、「これからどうなるかをよく見ていきたい」と述べ、新執行部の対応を注視する考えを示した。

 日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は、9条改正に対する玉木氏の見解に関し「民進党時代は反対だったが変わっている。どちらが本物か見極めるのは有権者だ」と記者団に指摘した。

2256パリ行最終便:2017/11/10(金) 15:53:40
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171110-00000053-nnn-pol

玉木共同代表 安倍政権に対し対決姿勢示す

11/10(金) 15:40配信

 希望の党は、両院議員総会で小池代表に並ぶ共同代表に、玉木雄一郎議員を選出した。

 玉木氏が7割を超える支持を集め、小池代表の路線の継続が承認された形。

 玉木氏「地に足のついた土の香りの匂いのする、そんな本物の国民政党として、私はこの希望の党を皆さんと一緒に作り上げていきたいと思う」

 就任後の会見で、玉木氏は小池代表について、「できるだけ早く会ってコミュニケーションを深めていきたい」と協力して党運営に当たる考えを強調した。また安倍政権に対しては、「徹底した論戦を挑みしっかりと対峙(たいじ)していきたい」と対決姿勢を示している。

 一方で、他の野党との連携については、「まずは自分たちの党の基盤を固める」と述べるにとどめた。

 また、党内で賛否が分かれる安全保障関連法については、「もう施行された以上、廃止、白紙化は難しい」とした上で、今後「条文改正の形で対案を出せるか検討する」と述べている。

 なお、この安保政策などをめぐっては今回の共同代表選挙を通じて路線対立が浮き彫りとなった。敗れた大串議員について、玉木氏は「執行部人事で能力をどのように生かしていくか考えたい」と早速、配慮を見せたが、今後、挙党態勢を築くことができるのか、その手腕が問われることになる。

2257パリ行最終便:2017/11/10(金) 16:03:05
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111000188&amp;g=pol
共同代表に玉木氏=路線対立の克服課題-希望

 希望の党の初めての共同代表選挙が10日午前に行われ、玉木雄一郎衆院議員(48)が当選した。大串博志衆院議員(52)との一騎打ちを制した。玉木氏は週明けにも新執行部を発足させる。衆院選敗北を受けた党勢回復と、共同代表選で深刻化した安全保障関連法などをめぐる路線対立の克服が大きな課題となる。

 共同代表選は、東京都内で開かれた両院議員総会で、国会議員による無記名投票で実施された。結果は玉木氏39票、大串氏14票だった。
 玉木氏は共同代表就任を受けて記者会見し「できるだけ速やかに執行部体制をつくり上げたい。元気でフレッシュな布陣にしたい」と説明。小池百合子代表(東京都知事)との関係について「仲良くコミュニケーションを取っていきたい。都政と国政で歯車をかみ合わせ、うまく相乗効果を出していきたい」と語った。
 選出後のあいさつでは「全ての皆さんと日本の未来を切り開いていく政党に育て上げたい」と述べ、党内融和に努める考えを示した。
 共同代表は衆参両院計53人の議員団を率い、国政と距離を置く姿勢を示す小池代表に代わり、事実上の党首となる。初代の玉木氏の任期は2020年9月まで。


希望の党の両院議員総会で、大串博志衆院議員(左)を破って共同代表に選出された玉木雄一郎衆院議員=10日午前、東京・永田町の憲政記念館


 玉木氏は、衆院選公約や小池氏の主張に沿い、安保法を容認し、9条を含む憲法改正議論を進める考えを示し、結党メンバーを中心に幅広く支持を集めた。これに対し、大串氏は安保法反対を掲げ、9条改憲を「不要」と主張。民進党出身者の一部から支持を受けたが、広がりを欠いた。政策の根幹をめぐり対立が深まったことで、党分裂の可能性を指摘する声も出ている。
 大串氏は敗北を受け、記者団に「即、離党するなんてことを考えるわけがない」と述べた。同時に、安保法などに関する持論を曲げない姿勢も示した。
 玉木氏は衆院香川2区選出で当選4回。財務官僚を経て旧民主党から政界入りし、民進党幹事長代理などを務めた。

◇玉木雄一郎氏略歴
 玉木 雄一郎氏(たまき・ゆういちろう)東大法卒。財務官僚、民主党政調副会長、民進党幹事長代理。衆院香川2区、当選4回。48歳。(2017/11/10-12:55)

2258とはずがたり:2017/11/10(金) 16:47:58

小池知事、電話で党運営「大変なのよ」 維新・松井氏に
http://www.asahi.com/articles/ASKC95H25KC9PTIL01T.html?iref=pc_rellink
2017年11月9日23時02分

 「大変なのよねえ」。日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は9日、希望の党代表の小池百合子・東京都知事と電話で話した際、小池氏がこんな言葉をつぶやいたことを定例記者会見で明かした。「もう(党運営が)面倒くさくなったのかね」と同情した。

 松井氏によると、数日前に小池氏から電話があり、財務省が提案する地方消費税の都道府県への配分方法の見直しに反対することで連携を確認した。

 その際、希望の当選議員から衆院選で署名した政策協定書への反発が出ていることを念頭に、「約束を反故(ほご)にするのは、もう追い出したほうがいいんちゃいますか」と水を向けると、小池氏は「大変なのよねえ」とだけ応じたという。松井氏は会見で「それ一言でした。大変やと思いますわ」「小池さん、気の毒やと思う」と気遣いを見せた。

 松井氏は「(政策協定書に)サインしたことも覚えてないというのは、政治家としてより、人としてはちょっとおかしい。恐ろしい動物やなと思う。政治家っちゅうのは」と批判した。

2259パリ行最終便:2017/11/10(金) 18:06:58
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711100025.html
希望の党・玉木雄一郎共同代表就任会見詳報「小池百合子さんと仲良くコミュニケーションをとる」「立民と統一会派を作る段階ではない」

17:39

 希望の党の初代共同代表に10日、玉木雄一郎衆院議員(48)が選出された。選挙戦では対立候補の大串博志衆院議員(52)との意見対立が目立ったが、玉木氏は就任後の記者会見で「全員野球で取り組む」と挙党態勢の必要性を強調した。安全保障法制については「白紙化は難しい」とした上で「具体的な条文改正を提案する」と述べた。玉木氏と記者団の主なやりとりは次の通り。



 −−党内の意見対立を乗り越えて挙党態勢を構築していく上で何が必要か

 「54人のすばらしい議員が集まっている。それぞれに持ち味を発揮してもらわないと党運営は難しい。得意な分野をしっかりと見定めて、全員野球で取り組めるような態勢を構築したい。執行部人事についても能力のある人が多いので、それぞれの持ち味を生かした役割・責任を発揮していける人事を早急に構築していきたい」

 −−執行部体制構築のスケジュールは

 「国会も始まっているが、わが党としてまだ本格的な国会活動ができていない状況だ。できるだけ速やかに執行部体制を作り上げたい。平均年齢49歳の政党だから、できるだけ元気でフレッシュな布陣にしたい」

 −−現行の安全保障法制は党の政策の前提という位置づけか

 「安保法制は、すでに法施行がなされているので、根っこから廃止、白紙化は法理上難しい。一方で運用によっては憲法違反の疑いがある、もしくはその恐れを払拭できない部分があるのも事実だ。例えば武力攻撃事態法の新3要件はあのままでいいのか。具体的な条文改正の形で提案・対案を出せるか。こういったことを今後検討する。合わせて、領域警備法、いわゆる『グレーゾーン事態』への対応も大切だ。いわゆる安保法制ということに加えて、わが党独自の必要な法案についても検討していきたい」

 −−小池百合子代表(東京都知事)とのコミュニケーションのはかり方についてどう考えているか

 「仲良くコミュニケーションを取っていきたいなと思っている。いろいろ私にはないものをお持ちの小池代表ですから、いろいろなことを学んでいきたい。都政と国政で歯車をかみ合わせてうまく相乗効果を出したい」

 −−小池代表の路線に否定的な人も党内にはいると思うが、離党者が出るなど党分裂の懸念はあるか

 「『離党する』という声は一切聞いていない。仮定の質問に答えることはできない。新しい共同代表に選ばれたから、まずは党内一致結束、挙党態勢の構築に全力を挙げたい」

2260パリ行最終便:2017/11/10(金) 18:08:05
>>2259

 −−自民党の平成24年の改憲草案ついてどう考えているか

 「自民党の改憲草案には大きな問題がある。権力を縛るというのが憲法の大きな理念だが、例えば特定の家族観のあり方を押しつけるような憲法の規定があったかと思う。その意味でも非常に問題があるし、違和感を持つ憲法草案になっている。加えて自民党の中で例えば9条改正についても、今年5月に安倍晋三首相が言ったことが自民党の考えなのか。24年の憲法草案の国防軍の考えが自民党の考えなのかよく分からない。まずは公明党も含めた与党の中でしっかり考えをまとめていかないと現時点ではコメントができない」

 −−加計学園問題について、本日文部科学省の設置審の答申が出た。受け止めを

 「中身を見ていないが、まずわが党として大切なのは行革と情報公開を徹底的に進めると申し上げている。その意味では設置審議会の議事録についてはできるだけ原則公開してもらいたい。どうもさまざまな意見が追加で付いて、修正もされたと報道で聞いている。いったいどのような基準で認可に至ったのか、このことをまずはオープンにしてもらうことが第一だ。わが党の中でも、プロジェクトチームなどで事実関係を確認していくことになろうかと思う。各党それぞれ今はやっていることだと思うが、国会の中で協力できることは協力していく」

 −−ジャーナリストの伊藤詩織氏が元TBS記者にレイプされた問題について民進党が今年5月に国会で取り上げない動きがあったことが取材で分かったが、希望の党として国会で追及していく考えか

 「5月に民進党として取り上げないようにという事実については把握していない。今、民事訴訟をしているので訴訟の行方を見定めることが大切だと思う。合わせて女性の権利をしっかり守っていく観点は非常に大事だ」

 −−小池代表の排除発言によって希望の党が「女ヒトラー率いる第二自民党的詐欺的政党」というイメージが広がり、衆院選敗退につながったと思う。小池代表の暴走を防ぐ党規約が必要ではないか

 「この点は(質問者でフリージャーナリストの)横田一さんが大活躍したので、よくご存じだと思うが(笑)。何が選挙結果に影響を与えたのかということについては、しっかりと分析をしたい。ただ選挙は最後は自己責任だ。いろいろなことがあるけれども、やはり選挙に出ることを決めたときから、誰かに責任を転嫁するものでもないと思っている」

 −−立憲民主党などとの統一会派はあり得るのか

 「わが党はできたばかり。野球で言うと、なんとか部員を集めてボールとバットを集めてこれから練習しようという感じだ。他のチームとどう試合するか、どう協力するかという段階ではない。自分たちの党の基盤を固めてしっかりとした立ち位置を明確にしていくことが第一だ。国会でも安倍政権に対して徹底した論戦は挑んでいきたい。おかしな中身の法律や予算案が出てくれば、安易な妥協はせずに徹底論戦を行う路線は貫いていく。その中で他の政党と一緒にやれるものがあれば議員立法提出など積極的にやっていきたい。統一会派をどうするのかといった段階に至っていない」

 −−次の参院選に向け、共産党とは政策協定の合意など選挙協力は行わないことでいいか

 「31年の参院選は大事な一つの目標とする選挙だ。そこに向けてどう党勢拡大政改革をしていくかが一番大事だと思う。その中で共産党が今の考えのままの共産党であれば、政策協定を結ぶようなことはありえない。ただ、何について政策協定を結ぶかによる。『情報公開をもっと安倍政権に進めてもらいましょう』ということならば共通する。『日米安保をやめましょう』『自衛隊をなくしましょう』『天皇制をなくしましょう』いうことでは結べない」

2261パリ行最終便:2017/11/10(金) 18:09:31
>>2260

 −−北朝鮮有事の際、米艦防護についての考えは

 「北朝鮮有事については、近くは現実的にということだが、米艦防護と一言で言っても、さまざまな状況があろうかと思う。ただ、日米安全保障条約に基づいて、まさに一体となって共同対処しているような場合は日本としても、私は個別的自衛権の範囲で十分、考えられると思うが、それはしっかり対応していくことができると思う」

 −−加計学園問題の国会追及について、玉木氏が獣医師会からの献金の見返りに質問しているのではないかという指摘もあるが

 「加計学園に関係する献金については、調べたら24年、民主党政権の最後に、日本獣医師会から確かに献金をいただいている。しかし、これは法律に基づいて適切に処理されている。当時は加計学園も国家戦略特区への申請をしていない。そもそも国家戦略特区という制度も存在しなかった。いずれにしろ献金は、法律に基づいて適正に処理されており、まったく問題がないと考える」

 −−立憲民主党とは連携よりも、野党として切磋琢磨(せっさたくま)する関係になっていくのか

 「すぐ一つにまとめたらいいという話もあったが、やはり違う党として選挙を戦った。われわれも1000万票弱、立憲民主党は1000万票強の票をそれぞれいただいた。それぞれに期待をいただいた有権者がいる。まずはその有権者の皆さんに責任が果たせる政党であるように国会の中でも切磋琢磨したい」

 −−民進党時代は安保法制や改憲論議について党内が割れないために、何がやりたいのか分からないうことがあった。希望の党として安保法制は容認するということで意思統一できるのか

 「意思統一はしていく。加えて、まだ今の規約の中では意思統一のプロセスが明確な規定、組織がまだまだ十分ではないところがある。どのように対立した、意見の分かれるものを集約していくか。そうした意思決定のあり方も含めて、規約改定、見直しの中で検討したい」

 −−新執行部について小池代表と相談をするのか

 「原則、私が考えを示したい。(小池代表が)『国政は国会議員の皆さんに任せる』とおっしゃって始まっている共同代表選挙だから、原則はわれわれで考えて、最終的に私がまとめてこういう人事でいきたいということを小池代表に話す」

 −−衆院選の希望の党の落選者に対する支援はどう考えているか

 「まず11月中にできるだけ多くの落選者の皆さんの声を聞く。再びやる気持ちがあるかどうか。これは選挙結果とか、どこまで惜敗したとか、いろんなことを最終的に考えて意欲のある人は総支部長にできるだけ早く指名し、財政的な支援もしていきたい」

2262パリ行最終便:2017/11/10(金) 18:11:16
>>2259-2262

 −−小池代表がすべてを決めていた政党だったが、今後どのように変化していくのか

 「今まではベンチャー企業だったので、創業者が速やかに決定していくことが必要だということで、現在の規定だった。ただ、50人を超える国会議員が登場して上場したわけだから、パブリックな責任が求められる。その意味では党規約の本格的な改正を行って、党内民主主義を強化する。そういう方向で見直しを行うことになろうかと思う。どのようなプロセス、ルールで物事を決めていくのかは、これから新しい規約を決めていく中で、国会議員で議論して決めることになるかと思う」

2263名無しさん:2017/11/10(金) 20:57:23

https://www.jiji.com/sp/article?k=2017111001188&amp;g=pol

玉木氏、結束維持が課題=くすぶる路線対立-希望
2017年11月10日19時07分

 希望の党の初代共同代表に選ばれた玉木雄一郎氏にとって、最重要課題は結束の維持だ。安全保障政策をめぐる党内の路線対立が解消されておらず、共同代表選で敗れた大串博志氏の陣営には、玉木氏が安保法や安倍晋三首相の掲げる憲法9条改正の議論を容認することに不満が残る。これに対し、玉木氏陣営の一部には保守色を前面に押し出したい向きがあり、同氏には新執行部人事が最初の関門となる。
 「まずは党内一致結束、挙党態勢の構築に全力を挙げたい」。玉木氏は10日の就任記者会見で、こう強調した。
 安保政策が争点となった選挙戦で、玉木氏は「離党者を出してはいけない」と周囲に語り、大串氏との違いを際立たせないよう腐心した。希望が小池百合子代表(東京都知事)の「排除」発言から失速したことが念頭にあるとみられる。結党メンバーらの支援を受け、当初から本命視されていた玉木氏は「(大串氏と)大きく政策が違わない」と繰り返し訴えた。
 人事で焦点の一つが、大串氏の処遇だ。挙党態勢を築くには避けて通れず、玉木氏は会見で「素晴らしい論客だ」と財務省時代の先輩を持ち上げた。ただ、代表選では玉木氏が39票、大串氏が14票と大差がついており、結党メンバーの一人は「これだけ開けば、大串氏にポストを与えなくても大丈夫だ」との認識を示した。
 大串氏自身は記者団に「これから党の在り方、政策を具体的に議論していくことになる。しっかり自分なりの考え方を発信したい」と述べ、党内で持論を訴える考えを示した。「即、離党するなんてことを舌の根も乾かないうちから考えるわけがない」とも語ったが、「離党予備軍」との見方は消えない。
 ベテラン議員は、党運営の要となる幹事長人事が「鬼門」と指摘し、路線対立を背景として人選に対する不満が噴出すると予想した。中堅議員は「民進党時代と同じ風景だ」と語り、繰り返される党内不和を嘆いた。

2264とはずがたり:2017/11/10(金) 21:11:59
人数的には少数派のチャタメンを如何に抑圧して玉木・古川の政策通コンビで引っ張っていくかですね〜。
大蔵省・財務省となら日銀出の大塚も協力し易いかも!?

>結党メンバーの一人は「これだけ開けば、大串氏にポストを与えなくても大丈夫だ」との認識を示した。
これ云ってるの誰だかわからんが,少数派の長島より威張らせない事である。民進党のリベラル排除した癖に左右がぶつぶつ文句垂れるミニ民進党みたいになっている。
大串氏は代表代行ぐらいに祭り上げて後は干すとしてもガス抜きは必要であろう。長島も政調会長ぐらいには起用已む無しだな。

2265名無しさん:2017/11/10(金) 21:19:56
希望の党が結束できるかは玉木の力量が試されますね、特に人事ですね

2266パリ行最終便:2017/11/10(金) 23:12:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171110-00010002-tokyomxv-pol
小池知事の路線継承 希望の党・共同代表に玉木氏

11/10(金) 22:45配信


 東京都の小池知事が代表を務める希望の党の共同代表選挙が行われ、玉木雄一郎衆院議員が国会議員を率いる共同代表に選ばれました。

 玉木氏は小池代表の路線を踏襲する立場で、自衛権の制約を明確化する憲法改正の必要性を訴えるなど、長島昭久氏ら結党メンバーらの幅広い支持を獲得しました。そして、53人の国会議員団による投票で39票を得て、大串博志衆院議員との一騎打ちを制しました。共同代表に選ばれた玉木氏は「信頼される、期待される、頼られる政党に希望の党をしていくために、皆さん力を合わせて頑張っていきましょう」とあいさつしました。

 今回の結果に、都内選出の議員からは「後ろを振り返ってごたごたする政党ではなく、前を向いてすっきりスタートできる」(長島昭久衆院議員)「求心力がある共同代表だと思うので、小池さんと早速議論して、強く前に出る政党として頑張ってもらいたい」(松原仁衆院議員)といった声が聞かれました。

 また、代表の小池知事も「代表がしっかりとしたリーダーシップを振るい、それを支える執行部や所属議員はフォロワーシップを発揮するだろう」と、玉木氏への期待を示しました。

 今後、2人の連携による党勢の立て直しが急務となります。
.

党勢立て直しへ 小池代表との関係は?

 希望の党の共同代表選挙は、玉木氏の圧勝でした。その後、会見が1時間ほど行われましたが、東京都知事を務める小池代表との関係についての質問も多くありました。

 共同代表に選出された玉木氏は「小池代表との関係は…仲良くコミュニケーションを取っていきたい」とした上で「いろいろと私にはないものをたくさん持っている小池代表ですから、いろいろなことを学んでいきたい」と述べました。

 「具体的にどういう点か。小池さんになく玉木さんにある点は」と聞かれると「小池代表の発信力、大胆な決断は見習いたい。私の方が優れているところは分かりません」と述べ、会見の全体を通じて、玉木氏自身が小池代表との距離感や関係性を探っているという印象が見受けられました。

 同じような状況は、記者団からカジノ法案について党の方針を聞かれた時にも現れました。玉木氏は「IR法については、今後どうしていくのか、党内でもいろいろな考えの人がいると思うので、まずは小池代表の考えを把握するのが第一。次に、党内でどういう考えの人がいるのか、党内の考えをまとめていくのが次」だと述べました。

 今のところ玉木氏はまず、小池代表の考えをくんだ上で、党内の意見をまとめていくとしました。今後も国政、そして希望の党の運営でも小池代表の影響力は大きいのかもしれません。

2267パリ行最終便:2017/11/10(金) 23:40:37
http://www.ksb.co.jp/newsweb/index/8316
希望の党共同代表に玉木雄一郎議員 地元・香川から期待の声
11月10日 15:12

 希望の党の共同代表選挙が行われ香川2区選出の玉木雄一郎衆院議員が当選しました。地元・香川からも期待の声が聞かれました。

 小池都知事が代表を務める希望の党では、国会議員の中から共同代表を立てることを決め、玉木雄一郎さんと佐賀2区選出の大串博志さんの一騎打ちとなる選挙が10日に行われました。
 玉木さんの地元、香川県さぬき市の事務所には支援者が集まり、インターネット中継で玉木さんの所信表明を見守りました。

(玉木雄一郎議員)
「長年に渡る自民党一党優位の中で、積もりに積もった私物化と癒着の政治をぶっ壊していくためにも、大なたを振るっていこうではありませんか。」

 国会議員53人の投票の結果、玉木さんが39票を獲得し共同代表に決まりました。
 
(支援者は―)
 「新しい日本を作っていくリーダーのトップになってもらいたい。」
 「やっと政権を担える立ち位置に立ったなぁと。」

(香川県民は―)
 「いいことですね。あの人だったらしっかりやってくれるわね。」
 「すごい頼もしいですよね、頑張ってほしいと思います。」
 「クリーンな政治をしてもらえたらなと思います。」

 岡山・香川の希望の党の国会議員3人も、玉木さんに一票を投じました。

(比例四国ブロック 小川淳也 衆院議員)
「私にとっては香川でずっと一緒にやってきた同志でして、本当に希望を持ってスタートできる新体制だと心から期待し、支えていきたいと思います。」

 共同代表の任期は2020年9月までで、小池代表に代わって国政対応を行います。

2268チバQ:2017/11/11(土) 00:43:40
酔ってるので言いますが、
国民のなかで優先順位が高くない、安保法制でここまで揉めるのはなんでなんですかね?社民、共産などのゴリゴリの憲法至上主義者なら、まだしも。

個人的には『どっちでも良い』『他に優先すべき案件(少子高齢化に起因する社会保障対策とか)があるだろ?』って、思うのですが
これはモリカケも同じ。モリカケにムネヤケ感を感じるのは、やるべきことをやらずに、優先順位が低いことに時間をかけすぎでは?と。

2269とはずがたり:2017/11/11(土) 09:26:21
>玉木氏のリーダーシップは未知数だ。「他者からの批判を正面から受け止めず、過剰に反応する」(党中堅)などと子供じみた面を批判されることもある。
さあ玉木のお手並み拝見である。一皮剥けられるかな?

火種ばかり…希望どこへ 共同代表に玉木氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171111-00000087-san-pol
11/11(土) 7:55配信 産経新聞

 ■対立鮮明はや分裂?/幹部人事に連合難色

 希望の党の国会議員団を束ねる共同代表選は10日投開票され、玉木雄一郎衆院議員(48)が39票を獲得し、共同代表に選出された。大串博志衆院議員(52)は14票だった。ただ、玉木氏の前途には暗雲が垂れ込める。選挙戦では安全保障や憲法改正に関する路線対立が鮮明になり、党分裂も現実味を帯びた。党運営や人事をめぐる関門も待ち受ける。(松本学、千田恒弥)
                  ◇
 玉木氏は共同代表に選出された10日夜、小池百合子代表(東京都知事)と都内のホテルで会談した。

 「外交や子供政策など、多岐にわたる分野について率直に意見交換した」

 小池氏との初めての会談を終えた玉木氏はこう述べ、いつになく意気揚々としていた。これに先立つ記者会見では、安保政策などで従来の民進党の姿勢と一線を画す意向を強くにじませた。

 「安保法制の根っこからの廃止、白紙化は法理上難しい。(法制容認の)意思統一はしていく」

 BSフジ番組では、憲法改正を論議する党内組織を設置する考えも示し「安倍晋三政権のうちは議論しないという立場は取らない」と強調した。主要政策をめぐる党内不一致に目をつぶってきた民進党の体質からの脱皮を図ろうとしていることは明らかだ。

 ◆年内離党か
 一方、敗れた大串氏は「安保法制は容認しない」「憲法9条改正は不要」との訴えを繰り広げ、従来の民進党の政策を継承する構えを鮮明にした。希望の党の公約に真っ向から反発する姿は、党を飛び出す口実を作ろうとしているようにすら映った。大串氏を推した議員の中には年内の離党をほのめかす向きもある。

 もっとも、ここで玉木氏が「党内融和」を重視すれば、民進党の二の舞いに陥りかねない。同党出身の立憲民主党の若手は「埋めがたい溝があるなら、別の道に進んで切磋琢磨(せっさたくま)した方が双方のためだ」と話す。

 「純化」が実現したとしても玉木氏の前途は険しい。選挙戦で玉木氏を推した議員の間に火種がくすぶっているからだ。

 玉木氏は9日、連合の神津里季生会長と極秘に会談した。神津氏は執行部人事に関して、希望の党の結党メンバーの起用に強い難色を示したという。

 ◆先祖返りも
 連合は、9月28日の民進党両院議員総会決定を踏まえた希望の党合流組と、それ以前に離党した細野豪志元環境相ら結党メンバーを明確に区別しており、衆院選で細野氏らの推薦を見送った。いわば「裏切り者」とみなしているわけだ。

 連合としては、衆院選で推薦した議員に主導権を委ねたいのは当然だ。党側も、その意向をむげにはしにくい。一方で「俺たちが立ち上げた党だ」(結党メンバーの一人)という意識が強い勢力を冷遇すれば不満が噴出するだけに、玉木氏の手腕が早速問われる。

 民進党への「先祖返り」の懸念もつきまとう。選挙戦で玉木氏の側近然とした動きを際立たせた今井雅人衆院議員は、希望の党の安保政策が「民進党の主張と違わない」と公言する人物だ。変節漢の重用は「第2民進党」への旋回の引き金になりかねない。

 玉木氏のリーダーシップは未知数だ。「他者からの批判を正面から受け止めず、過剰に反応する」(党中堅)などと子供じみた面を批判されることもある。

 「衆院選でなぜ負けたのか。マスコミの偏向的な報道が理由か。違う。全ての責任は私たち自身にある」

 玉木氏の殊勝な決意表明は政治家としての成長の証左なのか。日本維新の会の松井一郎代表は10日、玉木氏をこう評した。

 「希望の党に移って変わっているのではないか。どちらの玉木さんが本物の玉木さんか。見極めていくのが有権者だ」

2270とはずがたり:2017/11/11(土) 09:30:36
>>2265
私の把握だとチャタメン・旧前原民進執行部・中間派・大串派ぐらいがあって中間派が一番大きい。
大串を抜擢するものの後は前3者からバランスを取って登用してく感じになるのかなと思ってます。
チャタメンから長島,前原系から階や大島,中間派からは古川って感じでしょうか。最低限そんな感じで後は実際の運用で小池や長島の発言力をどの程度抑えてバランストって行くのか。

それにしても細野(静岡県だし一寸期待もしてた)の発信力がないっすねえ。。

2271チバQ:2017/11/11(土) 09:41:29
http://www.sankei.com/politics/news/171111/plt1711110006-n1.html
2017.11.11 07:05

維新・松井代表、希望合流に含み 「主義主張や政策が合えば…」
 日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は10日、産経新聞のインタビューに応じ、衆院選で連携した希望の党との今後の関係について「政治の世界で力をつけるには所属議員数は必要だ。主義主張や政策が合えば別の政党でやる必要はない」と述べ、将来的な合流に含みを持たせた。同時に「主義主張を横に置いて『選挙互助会』をやるつもりはない。しがらみなく『身を切る改革』を実現するなら連携できるが、やらないところとおつきあいするつもりはない」とも語った。

2272パリ行最終便:2017/11/11(土) 10:45:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171111-03147637-saga-l41
希望代表選に敗退・大串氏「一兵卒で支える」執行部と距離取る
11/11(土) 10:18配信

 希望の党共同代表選に敗れた大串博志衆院議員(佐賀2区)は10日、野党連携や小池百合子代表との距離感といった基本路線で激しく対立した選挙戦を振り返り、「舌の根も乾かないうちに離党しない。一兵卒として支えるが、自己研鑽(けんさん)の時間が必要だ」と語った。仮に打診された場合でも要職に就かず、玉木執行部と距離を取る考えを示した。

 得票は玉木雄一郎氏39票に対し、14票と大差をつけられた。大串氏は「それなりに同じ考えの議員がいたことを玉木氏にも受け止めていただき、党運営を頑張ってほしい」と述べた。今後、党内会議でも「自分の考えは申し上げていきたい」と強調した。

 「主張を丸めてまで代表になろうとしたわけではない」。開票後、大串氏は胸の内を明かした。安倍政権を倒すため、他野党とも統一会派を含めて連携を目指す-。民進回帰ともとれる主張に支持は広がらなかったが、「希望の党の路線にとどまらず、自公政権打倒に向けて野党かくあるべしという発信の起点にしたかった」と吐露した。

 これまで政策通としてベテラン議員から重宝されてきたが、実務家のイメージが強く、発進力は未知数だった。選対本部長を務めた山井和則衆院議員(比例近畿)は「大串という素晴らしい政治家がいることを知らしめる大きな一歩になった」と語った。

 大串氏が衆院選前まで所属していた民進党佐賀県連の園田泰郎代表代行は「小池路線の踏襲に対し、安倍政権に対抗するために野党の連携の重要性を打ち出したことは大いに意義があった」と話した。

2273パリ行最終便:2017/11/11(土) 11:10:45
https://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20171111-00078004/
【希望の党】共同代表に玉木氏就任!問われるリーダーシップ。
安積明子 | 政治ジャーナリスト
11/11(土) 9:49

玉木氏が得た39票

 11月10日に行われた希望の党の共同代表選挙で、玉木雄一郎衆議院議員(48)が選任された。国会議員票53票のうち、39票が玉木氏に投じられた。小池百合子代表に近く、チャーターメンバーが味方に付いた玉木氏の勝利は予想通りだと言える。

 しかしながら勝利の結果はともかく、7割強の得票率は「大勝」と言えるのか。あるチャーターメンバーは投票前に、「玉木氏は4対1以上で勝たなくてはいけない」と語っている。

 その理由は、玉木氏の対抗馬の大串博志衆議院議員(52)が、「憲法9条改正反対」「安保法制反対」の姿勢を明確にしたからだ。さらに大串氏は、新進党や無所属の会、立憲民主党との“連携”まで言及した。そうなれば何のために希望の党を作ったのか。チャーターメンバーにしたら、不愉快なことに違いない。「出て行ってほしい」とそのチャーターメンバーは言ったが、それが本音だろう。

 だが共同代表選では玉木氏は、「9条改正」について「すぐにというわけではない」と述べ、「安保法制」についても「不都合な箇所は改正すべき」と主張して、反対派との妥協を図った。共同代表に就任早々に離脱者が出てしまっては、自身のリーダーシップに傷が付く。

 いずれにしろ、共同代表に就任した後に取り組むべき課題は多い。まずは支持率のアップだ。

課題は支持率アップとイメージチェンジ

 テレビ朝日が11月4日・5日に行った電話調査(全国18歳以上の男女1698人に実施。有効回答率66.0%)によると、希望の党の支持率は4.4%で前回の調査から5.2ポイントも下落している。一方で立憲民主党は19.9%で、希望の党の5倍近くにもなる。その他の調査を見ても、支持率は立憲民主党の方がはるかに高い。

 これになんとか追いつきたいというのが、当面の課題だろう。さらに党のイメージアップも大事だ。

 共同代表選で勝利した時、玉木氏は「希望の党を土の匂いのする政党にしたい」と述べている。これまでの希望の党といえば、横文字が好きな小池代表の都会的なイメージが強かった。それを一気に塗り直すつもりなのか。もっとも国政政党としては、地方を重視することは欠かせない。

 玉木氏は週明け早々、新しい人事を発表する予定だ。外遊中の安倍晋三首相が帰国して所信表明を行うのは11月17日。それから始まる国会論戦に、玉木氏が率いる希望の党はどのように挑んでいくのだろうか。その将来に「希望」はあるのか、しっかりと見届けたい。

2274パリ行最終便:2017/11/11(土) 11:16:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171111-00000516-san-pol
「政策が合えば別の政党でやる必要ない」維新の松井代表、希望の党との合流に含み 「企業・団体献金禁止」を条件に

11/11(土) 9:38配信

 平成27年11月の大阪府知事・大阪市長のダブル選から2年になるのを前に、大阪府の松井一郎知事(日本維新の会代表)は10日、産経新聞の単独インタビューに応じ、10月22日投開票の衆院選で候補者をすみ分けるなど維新と連携した希望の党(代表・小池百合子東京都知事)との今後の関係について、「政治の世界で力をつけるには所属議員数は必要。主義主張や政策が合えば別の政党でやる必要はない」と述べ、将来的な合流に含みを持たせた。

 松井氏は「主義主張を横に置いて『選挙互助会』をやるつもりはない。しがらみなく『身を切る改革』を実現するなら連携できるが、やらないところとおつきあいするつもりはない」と指摘。維新が自主的に実施している企業・団体からの政治献金禁止を早期に実現することが希望との連携の条件だとした。

 来年秋の実施を目指している大阪都構想をめぐる2度目の住民投票については、「否決されれば、自分自身の政治家としての責任を問われることにもなる」と述べ、知事として政治生命をかける意向を明言した。その際、橋下徹前大阪市長が活動に加わるかについては「仲間なので、気持ちでは応援してくれるだろうが、彼の立場を考えると目に見える形での協力は言えない」とした。

 一方、橋下氏について「政治家としてすごく能力が高い」と改めて評価。政界復帰の時期については「彼のみ知る話だ」と話した。

2275とはずがたり:2017/11/11(土) 11:25:19
松井が節操もなく無く連合=しがらみ批判引っ込めてるのが本気だ。
どうせ左派労組は立憲行くし同盟のみなら維新は十分乗れると思ってたけどこの決断力はワンマン政党だけのことはあるし,前原・小池を評価してる橋下と連携してるのは明らか。
さて実現するかどうか。面白い。
もう一度選別やればすっきりする。選挙区事情で共産まで共闘して欲しかったり自治労なんかの手厚い支援が議員は此処で立憲や無会に合流出来る。

「政策が合えば別の政党でやる必要ない」維新の松井代表、希望の党との合流に含み 「企業・団体献金禁止」を条件に
http://www.sankei.com/smp/west/news/171111/wst1711110019-s1.html
2017.11.11 09:09

 平成27年11月の大阪府知事・大阪市長のダブル選から2年になるのを前に、大阪府の松井一郎知事(日本維新の会代表)は10日、産経新聞の単独インタビューに応じ、10月22日投開票の衆院選で候補者をすみ分けるなど維新と連携した希望の党(代表・小池百合子東京都知事)との今後の関係について、「政治の世界で力をつけるには所属議員数は必要。主義主張や政策が合えば別の政党でやる必要はない」と述べ、将来的な合流に含みを持たせた。

 松井氏は「主義主張を横に置いて『選挙互助会』をやるつもりはない。しがらみなく『身を切る改革』を実現するなら連携できるが、やらないところとおつきあいするつもりはない」と指摘。維新が自主的に実施している企業・団体からの政治献金禁止を早期に実現することが希望との連携の条件だとした。

 来年秋の実施を目指している大阪都構想をめぐる2度目の住民投票については、「否決されれば、自分自身の政治家としての責任を問われることにもなる」と述べ、知事として政治生命をかける意向を明言した。その際、橋下徹前大阪市長が活動に加わるかについては「仲間なので、気持ちでは応援してくれるだろうが、彼の立場を考えると目に見える形での協力は言えない」とした。

 一方、橋下氏について「政治家としてすごく能力が高い」と改めて評価。政界復帰の時期については「彼のみ知る話だ」と話した。

2276パリ行最終便:2017/11/11(土) 11:41:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171111-00000087-san-pol
火種ばかり…希望どこへ 共同代表に玉木氏
11/11(土) 7:55配信

 ■対立鮮明はや分裂?/幹部人事に連合難色

 希望の党の国会議員団を束ねる共同代表選は10日投開票され、玉木雄一郎衆院議員(48)が39票を獲得し、共同代表に選出された。大串博志衆院議員(52)は14票だった。ただ、玉木氏の前途には暗雲が垂れ込める。選挙戦では安全保障や憲法改正に関する路線対立が鮮明になり、党分裂も現実味を帯びた。党運営や人事をめぐる関門も待ち受ける。(松本学、千田恒弥)

                  ◇

 玉木氏は共同代表に選出された10日夜、小池百合子代表(東京都知事)と都内のホテルで会談した。

 「外交や子供政策など、多岐にわたる分野について率直に意見交換した」

 小池氏との初めての会談を終えた玉木氏はこう述べ、いつになく意気揚々としていた。これに先立つ記者会見では、安保政策などで従来の民進党の姿勢と一線を画す意向を強くにじませた。

 「安保法制の根っこからの廃止、白紙化は法理上難しい。(法制容認の)意思統一はしていく」

 BSフジ番組では、憲法改正を論議する党内組織を設置する考えも示し「安倍晋三政権のうちは議論しないという立場は取らない」と強調した。主要政策をめぐる党内不一致に目をつぶってきた民進党の体質からの脱皮を図ろうとしていることは明らかだ。

 ◆年内離党か

 一方、敗れた大串氏は「安保法制は容認しない」「憲法9条改正は不要」との訴えを繰り広げ、従来の民進党の政策を継承する構えを鮮明にした。希望の党の公約に真っ向から反発する姿は、党を飛び出す口実を作ろうとしているようにすら映った。大串氏を推した議員の中には年内の離党をほのめかす向きもある。

 もっとも、ここで玉木氏が「党内融和」を重視すれば、民進党の二の舞いに陥りかねない。同党出身の立憲民主党の若手は「埋めがたい溝があるなら、別の道に進んで切磋琢磨(せっさたくま)した方が双方のためだ」と話す。

 「純化」が実現したとしても玉木氏の前途は険しい。選挙戦で玉木氏を推した議員の間に火種がくすぶっているからだ。

 玉木氏は9日、連合の神津里季生会長と極秘に会談した。神津氏は執行部人事に関して、希望の党の結党メンバーの起用に強い難色を示したという。

 ◆先祖返りも

 連合は、9月28日の民進党両院議員総会決定を踏まえた希望の党合流組と、それ以前に離党した細野豪志元環境相ら結党メンバーを明確に区別しており、衆院選で細野氏らの推薦を見送った。いわば「裏切り者」とみなしているわけだ。

 連合としては、衆院選で推薦した議員に主導権を委ねたいのは当然だ。党側も、その意向をむげにはしにくい。一方で「俺たちが立ち上げた党だ」(結党メンバーの一人)という意識が強い勢力を冷遇すれば不満が噴出するだけに、玉木氏の手腕が早速問われる。

 民進党への「先祖返り」の懸念もつきまとう。選挙戦で玉木氏の側近然とした動きを際立たせた今井雅人衆院議員は、希望の党の安保政策が「民進党の主張と違わない」と公言する人物だ。変節漢の重用は「第2民進党」への旋回の引き金になりかねない。

 玉木氏のリーダーシップは未知数だ。「他者からの批判を正面から受け止めず、過剰に反応する」(党中堅)などと子供じみた面を批判されることもある。

 「衆院選でなぜ負けたのか。マスコミの偏向的な報道が理由か。違う。全ての責任は私たち自身にある」

 玉木氏の殊勝な決意表明は政治家としての成長の証左なのか。日本維新の会の松井一郎代表は10日、玉木氏をこう評した。

 「希望の党に移って変わっているのではないか。どちらの玉木さんが本物の玉木さんか。見極めていくのが有権者だ」

2277とはずがたり:2017/11/11(土) 12:49:37
プロレス終了w

橋下氏、維新に離党届の丸山氏と和解 「言い過ぎた」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171110-00000108-asahi-pol&amp;pos=1
11/10(金) 23:35配信 朝日新聞デジタル
 日本維新の会前代表の橋下徹氏は9日のインターネットテレビ局の番組で、維新の代表選にからんでツイッターで対立した丸山穂高衆院議員(大阪19区)と和解したことを明らかにした。丸山氏は離党を表明したが、離党届は受理されておらず、松井一郎代表(大阪府知事)は10日、党への復帰は「本人次第」と記者団に述べた。

 2人の対立は維新が議席を減らした衆院選直後に起きた。丸山氏が10月24日に「維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば」などとツイートしたところ、橋下氏が「代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ!」と激しく反発。丸山氏は31日に離党を表明した。

 橋下氏は番組で「お互いに言い過ぎた所があるということでお互いに謝りながら、僕は僕の思いを言いました。向こうも『ちょっと言いすぎた所があります』と言ってきたんで、こっちも『言い過ぎたところがあったね』と」と語った。橋下氏によると、丸山氏から電話があったという。

朝日新聞社

2278とはずがたり:2017/11/11(土) 12:54:29

分裂回避が課題じゃないだろ,このままだと分裂の気運も高まらずうだうだ民進スピリットが抜けきらないから今一度選別して党内非統一を一掃する為に分裂させるのが課題だろ。

それにしても離党公言の大串陣営って誰だ??

<希望>分裂回避が課題に 共同代表に玉木氏
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171111k0000m010198000c.html
00:37毎日新聞

 希望の党は10日、東京都内で両院議員総会を開き、共同代表に玉木雄一郎衆院議員(48)を選出した。所属国会議員53人による投票で、玉木氏は39票を得て、14票だった大串博志衆院議員(52)を破った。憲法改正や野党連携を巡る玉木、大串両氏の隔たりは大きく、党内での路線対立は続きそうだ。分裂含みの党を玉木氏がまとめられるかが課題となる。

 玉木氏は就任記者会見で党人事について「元気でフレッシュな布陣にしたい」と語った。幹事長には玉木氏の選対本部長を務めた古川元久元国家戦略担当相や泉健太衆院議員らが挙がっている。玉木氏は10日夜、都内のホテルで小池百合子代表(東京都知事)と会談し、就任を報告した。

 玉木氏は「挙党態勢の構築に全力を挙げたい」と強調。選挙戦で露呈した対立点を薄めようとする発言も目立った。

 安全保障関連法について「廃止は難しい」としながらも「運用によっては憲法違反の疑いもある」と述べ、安保法を「容認しない」とした大串氏側への配慮をにじませた。憲法9条に自衛隊を明記する安倍晋三首相の案についても「自民党の考えなのかよく分からずコメントできない」と語り、慎重な姿勢を見せた。ただ、玉木氏は改憲論議には応じる姿勢で、党の意見集約は難航も予想される。

 野党連携を巡る対立は深刻だ。玉木氏は「まずは自分たちの立ち位置を明確にする」と語り、野党再編に否定的な考えを示した。大串氏は立憲民主党などとの統一会派を主張しており、玉木氏が独自路線を貫けば離反するとの見方も根強い。

 玉木氏は会見で「離党するという声は一切聞いていない」と強調。大串氏も記者団に「離党なんてことを舌の根の乾かないうちに考えるわけがない」と述べた。だが、党関係者は「大串氏陣営には離党を公言している議員が数人いる」と話す。

【光田宗義、樋口淳也】

2279パリ行最終便:2017/11/11(土) 15:52:53
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171111-00000132-fnn-pol
党役員人事 玉木氏に事実上一任

11/11(土) 14:56配信

希望の党の小池代表と共同代表に就任した玉木衆議院議員が、10日夜、東京都内で初めて会談し、小池氏は、党役員人事について、玉木氏に事実上一任した。
希望の党の小池代表は「夢と希望を語り合ってきました」と述べた。
希望の党の玉木共同代表は「非常に私自身が希望を持てる会談だった」と述べた。
会談では、玉木氏が共同代表選挙で訴えた政策や方針について報告し、今後は、生活に密着した政策を推し進めることで小池氏と一致した。
一方で、党内で意見が割れている憲法や安全保障政策、ほかの野党との連携については、踏み込んだ議論はなかったという。
党役員人事については、小池氏が「国会のことは、国会議員に任せる」と述べ、玉木氏らに一任する形となった。

2280とはずがたり:2017/11/11(土) 16:50:27

“幻”に終わった「党規約による小池氏独裁」の企み
2017年11月08日 11:30
http://agora-web.jp/archives/2029367.html
郷原 信郎

一応評価できる今回の規約改訂

前回記事【“小池氏独裁”のための、恐るべき「希望の党」規約>>2099-2101
】で指摘した規約が改訂された。改正は、11月2日付けだったようだが、11月6日になって、ようやく希望の党ホームページ中の「党規約」で、改訂後の規約が公開された(【希望の党規約】)。

最新の規約を(C)、その改訂前の規約を(B)、後に詳述する結党時の規約を(A)とする。

規約(B)に関して、「創業者」である小池百合子氏の「独裁」を可能にする規定として指摘したのは、

①「結党時の代表」である小池氏は、病気にならない限り、6年間は絶対に解職できないことになっていること

②「共同代表」「幹事長」「政調会長」等の党執行部の役員人事の権限も、すべて「代表」に帰属していること

③代表が指名する「ガバナンス長」が、国会議員の候補者の公認、推薦や、現役国会議員及び国政選挙の候補者となろうとする者の実力及び人物評価、「コンプライアンス委員会」「コンプライアンス室」を所管するなど党所属国会議員の生殺与奪に関わる広範な権限を持つこと

の3点であった。

このうち、①については、8条2項で、「代表の任期は就任から3年とし、重ねて就任することができる」とされているのは変わらないが、「任期満了に伴う新たな代表の選出をもって、任期は終了するものとし」とされたことで、「結党時の代表」も、3年の任期満了の際に代表選挙が行われて新代表が選出されれば、3年の任期で代表を退任することが明確にされた。

②については、「共同代表」について、「幹事長」「政調会長」等の役員人事についても、「代表及び共同代表が協議の上決定し、両議院議員総会の承認を得る」とされた。

そして、③の「ガバナンス長」に関する規定は、すべて削除された。

これにより、「結党時の代表」にすべての権限が集中する「独裁のための規約」としての性格は、概ね解消されたと言えよう。一般的には、「最高機関」として位置づけられる「党大会」の規定がないことなど、まだ党の規約として特異な点もあり、「結党時の代表」の位置づけも含め、今後、さらなる規約改訂が必要になると考えられるが、役員人事、党運営等を民主的に行っていく方向は明確になったと言える。

「小池氏独裁のための規約」が作られた経過

【前回ブログ記事】以降に、規約の改訂の経緯について、新たにわかったことがある。「希望の党」の「チャーターメンバー」(結党時の国会議員メンバーのことを小池氏は「チャーターメンバー」と呼んでいる。)の一人とも話したが、実は、私が、「小池氏独裁のための規約」と指摘した規約(B)は、9月25日の結党時の規約(A)を衆議院選挙の公示直後に改訂したものだった。

結党時の規約(A)では、「代表」は複数選任可能で、「各代表」が党を代表するとされていた。また、幹事長、政調会長人事も、「代表」が指名するが、両院議員総会承認を必要としていた。それが、改訂版(B)では、「共同代表」は「代表の指名により、代表を補佐する役割を担う」とされ、幹事長、政調会長等の役員も、「両院議員総会の承認」は外され、「代表の指名」のみで任命が可能とされた。

しかも、「ガバナンス長」という耳慣れないポストは、結党時の規約(A)では、その任務が「コンプライアンス及びガバナンスの構築の統括」に限定されていたが、公示直後の改訂(B)によって、「国会議員の候補者の公認、推薦」や、「現役国会議員及び国政選挙の候補者となろうとする者の実力及び人物評価」など広範な権限を持つように変更されている。

つまり、「希望の党」の結党時の規約(A)は、国会議員以外の者が代表に就任した国政政党の規約として、相応に合理的で民主的なものであったが、衆議院選挙公示直後に、「結党時の代表」に権限を集中させる改訂(B)が行われたこと、しかも、その改訂の段階で、代表に指名される「ガバナンス長」が、国会議員の活動にとって重要な権限をすべて独占する方向で改訂されたということだ。

この規約の改訂(A→B)は、若狭勝氏主導で行われ、「チャーターメンバー」の国会議員の会合で「了承」されたそうだ。結党時の規約(A)でも、規約改訂は、両院議員総会の承認が必要とされていたので、「チャーターメンバー」の会合での「了承」をもって、「両院議員総会の承認」とみなしたということのようだ。

2281とはずがたり:2017/11/11(土) 16:51:40

当時の状況を思い起こしてみよう。9月25日、小池氏が突然「希望の党」結党表明し、民進党側が事実上の解党と所属国会議員の「希望の党」への合流によって、「政権交代」をめざして衆院議員選挙を戦う姿勢が明確になり、「希望の党」が、都議選と同様に圧勝することへの期待が高まった。「希望の党」の獲得議席数が100を超えることは確実視され、200に迫るとの予測もあった。結党時の規約(A)は、このような状況で作成されたものだった。つまり、この時点では、若狭氏が立ち上げた「輝照塾」の出身者など、「希望の党」が独自に擁立した候補者による獲得議席が相当な数に上ることを想定していたはずだ。

そのような前提で作られたのが、結党時の規約(A)だった。「結党時の代表」以外にも「代表」を置き、各「代表」を対等に扱い、役員人事も両議院議員総会の承認に係らしめるという民主的なものだった。

しかし、その後、小池氏の「排除発言」を境に一気に逆風が強まり、若狭氏が、「政権交代は次の次」と発言したこともあって、政権交代への期待は急速にしぼんだ。結局、小池氏の衆院選への出馬もなく、10月10日の公示の頃には、自公で300議席を超える圧勝、「希望の党」の獲得議席は100にも届かないとの予想が一般的となった。小池旋風が逆風に変わったことで、「希望の党」の独自候補の当選は少数にとどまり、当選者の大半は民進党出身者となることが確実となっていった。

「独裁規約」への改訂の意図

結党時の規約の改訂は、このような状況の下で行われた。議員の大半が民進党出身者に占められることが確実になったので、党規約上、小池氏に権限を集中させ、それを後ろ盾に、若狭氏を中心とする少数の「希望の党」プロパー議員で民進党出身議員を抑え込んでしまおうという意図によるものだったことは明らかだ。しかも、改訂版(B)では、「本規約を変更するのが望ましいと代表が判断した場合」にのみ行えることになっている。小池氏自身が判断しない限り規約の改訂はできないので、規約上、「小池氏独裁」となるはずだった。

しかし、選挙期間中に、「希望の党」への逆風はさらに高まり、結局、規約改訂(A→B)の中心となり「ガバナンス長」に就任することを意図していたであろう若狭氏も、小池氏から引き継いだ小選挙区で落選、比例復活もできないという惨敗を喫し、政界引退に追い込まれた。「希望の党」プロパーの候補者の当選者は、近畿ブロック単独2位に指名され、惜敗率30%余りで復活当選した候補1人という惨憺たる結果に終わった。

結局、若狭氏も含めて、「希望の党」プロパー候補がほとんど全滅したため、「党規約による小池氏独裁」の企みも「幻」に終わったのである。

2282とはずがたり:2017/11/11(土) 16:51:52
>>2280-2282
若狭氏は、選挙後のテレビ出演で、

希望の党は要するに、立ち上げ、あるいは立ち上げた後も、選挙が直後にあるということですから体制が整っていなかった。その体制が整っていない中で、じゃあどうすればいいかというと、やっぱりリーダーというか、トップリーダーの人がどんどん進めていかなければ、決めていかなければ動かない。いわば会社でいうと創業者。創業者の、ある意味一人が、率先して会社をどんどんどんどん力強く動かしていくのと、ほぼ同じだと思うんですけどね。

などと発言していた(10月31日「ゴゴスマ」)。

しかし、実際には、結党時には比較的常識的な内容の規約(A)であったのに、「希望の党」への逆風が強まり、「希望の党」のプロパーの候補の当選者が少数になることが確実な状況になったことから、「規約による独裁」を目論んで規約改訂(A→B)が行われたというのが真相のようである。

「独裁的規約」への改訂経緯は、政党の重大な汚点

【前回ブログ記事】でも指摘したように、今回の改訂前の「小池氏独裁」の規約(B)は、政党の組織及び運営については民主的かつ公正なものとすることを求めている政党助成法の趣旨にも反する、民主主義政党としてはあり得ないものだ。このような規約が衆議院議院選挙期間中、公開もされないまま党規約となっていた。もし、「希望の党」のプロパー候補者が、10名程度でも当選していたら、小池⇒若狭ラインで、党の国会議員全体を支配するという恐ろしい構図になっていた可能性がある。若狭氏が、このような規約によって小池氏の「虎の威を借りる狐」のように党組織の支配を目論んでいたというだけなのか、「チャーターメンバー」の国会議員も、その趣旨を理解した上で「独裁規約」(B)への改訂に賛成したということなのか。いずれにせよ、このような規約改訂の経過が、民進党から合流した候補者には全く知らされていなかったことは間違いないであろう。

「希望の党」の結党と最初の国政選挙に臨む際に、党運営の根本規範である党規約に関して、このような経過があったことは、政党としての一つの重大な汚点である。「希望の党」所属の国会議員全体が、そのことを肝に銘じ、民主主義政党に相応しい規約と党の組織を持った政党をめざし、現在の規約(C)をさらに進化させていくべきであろう。

2283とはずがたり:2017/11/11(土) 17:35:53

玉木氏の包容力と手腕に期待する --- 早川 忠孝
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171111-00010008-agora-pol
11/11(土) 7:20配信

大串博志氏は希望の党を離党して立民党に入党せよ --- 池田 信夫
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171110-00010002-agora-pol
11/10(金) 16:10配信

2284とはずがたり:2017/11/11(土) 18:46:39

大串氏「一兵卒で支える」執行部と距離取る
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/147637?utm_content=bufferdf0be&amp;utm_medium=social&amp;utm_source=twitter.com&amp;utm_campaign=buffer
希望代表選に敗退
9:53

 希望の党共同代表選に敗れた大串博志衆院議員(佐賀2区)は10日、野党連携や小池百合子代表との距離感といった基本路線で激しく対立した選挙戦を振り返り、「舌の根も乾かないうちに離党しない。一兵卒として支えるが、自己研鑽(けんさん)の時間が必要だ」と語った。仮に打診された場合でも要職に就かず、玉木執行部と距離を取る考えを示した。

 得票は玉木雄一郎氏39票に対し、14票と大差をつけられた。大串氏は「それなりに同じ考えの議員がいたことを玉木氏にも受け止めていただき、党運営を頑張ってほしい」と述べた。今後、党内会議でも「自分の考えは申し上げていきたい」と強調した。

 「主張を丸めてまで代表になろうとしたわけではない」。開票後、大串氏は胸の内を明かした。安倍政権を倒すため、他野党とも統一会派を含めて連携を目指す-。民進回帰ともとれる主張に支持は広がらなかったが、「希望の党の路線にとどまらず、自公政権打倒に向けて野党かくあるべしという発信の起点にしたかった」と吐露した。

 これまで政策通としてベテラン議員から重宝されてきたが、実務家のイメージが強く、発進力は未知数だった。選対本部長を務めた山井和則衆院議員(比例近畿)は「大串という素晴らしい政治家がいることを知らしめる大きな一歩になった」と語った。

 大串氏が衆院選前まで所属していた民進党佐賀県連の園田泰郎代表代行は「小池路線の踏襲に対し、安倍政権に対抗するために野党の連携の重要性を打ち出したことは大いに意義があった」と話した。

2285とはずがたり:2017/11/11(土) 18:48:46
「希望の党」は「絶望の党」か。共同代表選挙は、まるで“在庫一掃セール”
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3057704?body=full&amp;news_ref=amp_show_all
2017/11/09 07:00文春オンライン1

玉木氏は民進党代表選にも出馬 c文藝春秋
 希望の党の共同代表選が10日に行われる。「絶望の党」とも揶揄される中、出馬に意欲を見せる面々が多く、妙な盛り上がりを見せている。

 真っ先にブログで出馬宣言したのが当選4回の玉木雄一郎氏(48)だ。

 財務省出身で、民進時代に代表選に出馬した。予算委員会にも頻繁に登場した論客で、希望の結党メンバーである長島昭久氏ら現実的な外交・安全保障政策、憲法改正を目指す保守系議員や若手が推している。

「目立ちたがり屋で、自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長と対談するなど、『野党のエース』のイメージを巧妙に演出してきました。ただ、他人の面倒をみず、誰にでもいい顔をする」(希望の党関係者)

 一方、民進党や立憲民主党との合流を目指すのが、当選5回の大串博志氏(52)だ。

 大串氏も財務省出身で、蓮舫代表時代の民進党では政調会長に起用された。

「政策に強く、得意技は、無味乾燥な官僚答弁。人当たりはいいが、蓮舫氏から『おい、大串!』と呼び捨てにされてしまうイエスマンでもあります。ただ、彼の場合、出馬の狙いは勝利ではなくて、敗れて『政策が違う』と離党する大義名分にするためでしょう」(民進党参院議員)

 路線対立とは別の理由で出馬に意欲を見せたのが、当選7回の泉健太氏(43)だ。

 29歳の若さで初当選したが要職の経験はなく、政界では前原誠司・前民進党代表の側近として知られる程度。「ゲス不倫」で議員辞職した宮崎謙介氏に小選挙区で2度敗北した過去も脛に傷だ。

「3児の父で堅実なタイプ。超党派議連での議員立法でそこそこ成果を出しており、与野党議員に顔が利く。ただ、華がないのが致命的です。さらに、泉氏にはどうしても前原氏の影がちらつく。玉木代表になると世代交代で出番がなくなると怖れる5回生以上に支持されています」(同前)

 さらに、党の中では最多当選の渡辺周氏(55)もテレビ番組で意欲を示した。

「やはり世代交代の焦りからでしょう。二世議員で選挙には強いが、当選8回にもかかわらず大臣も党の要職も経験しておらず、婿がサッカー日本代表の武藤嘉紀というのが有名なぐらい。8名の推薦人を集められるかどうか」(前出・希望の党関係者)

 在庫一掃感もあるが、結果によっては分裂含み。もしや最初で最後の代表選?

(「週刊文春」編集部)

2286とはずがたり:2017/11/11(土) 18:49:58
https://twitter.com/i_shintaro/status/928528326603374593
石原 慎太郎?認証済みアカウント
@i_shintaro
フォローする @i_shintaroをフォローします
その他
先日ある人に問われたので敢えて記しますが、私が産経新聞の月曜の一面に連載していたコラム「日本よ」を止めたのは不仲の小池知事におもねった編集局長が当分休筆してくれと言ってきたので天下の公器の新聞の腰抜けにあきれて絶筆しました。
23:42 - 2017年11月8日

2287パリ行最終便:2017/11/11(土) 19:11:41
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171111-00010015-agora-pol
民進党での内部対立を希望の党で再現するな --- 鷲尾 英一郎
11/11(土) 17:20配信

ついこないだまで一緒に仕事をしていた仲間がいると思うと、批判の筆も鈍るものだが、仲間の為と思って批判するのも筋と考えることにした。

安保法制について容認する、しないは希望の党に入党する一番のポイントだったはずだ。

私は、以前からプラカードを掲げてまで安保反対を叫ぶ民進党議員団に違和感を感じて仕方なかったが、率先して反対した人たちが率先して希望の党に入党することにもっと強い違和感を感じた。他方、小池さんの仕掛けた排除も一定程度仕方ないと思ったことも事実で、民進党はどうしようもないほど内部での路線対立に収拾つかなくなっていた。余程肚が座っていないとこれを収めることは出来なかったろうし、実際収まらなかったのである。

だから、共産党と一線を画し、安保法制を認め、護憲ではないという旗印で選挙を戦い、2大政党を目指す、というのは極めて明確な方針だったと思う。小池さんの言葉づかいによって支持率は急落したが、民進党内の矛盾を小池さんの独裁とも言える求心力をもって収拾するという方法は一つの考え方だ。

しかし、今起こっていることは、民進党内部での路線対立が希望の党でそのまま再現されているようだ。これでは希望の党を設立した人たちや、民進党内部での路線対立解消を願って合流した人たち、明確な旗印で戦った人たちが浮かばれない。小池さんの求心力が落ちたからと言って選挙で戦った旗を下ろしても良いことはないと思う。小池さんの求心力を宛にして合流した人たちならば当然だと思うが、政治の世界は本当に何でもありなのだろうか。

否、有権者は見ているはずだ。

もはや民進党での内部対立を希望の党で再現すべきではない。民進党の中にいた皆さんが一番分かっているはずだ。

否、一部の人たち?は自らの知性?を頼りに希望の党小池代表の踏み絵を換骨奪胎して、自己正当化できると本気で信じているのかもしれない。

当事者はそれでいいと思っているかもしれないが、私は忘れないし、私はしっかりと見続ける。

2288パリ行最終便:2017/11/11(土) 20:22:04
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711110007.html
共同代表に玉木雄一郎氏…火種ばかり「希望」どこへ 対立鮮明はや分裂? 幹部人事に連合難色

 希望の党の国会議員団を束ねる共同代表選は10日投開票され、玉木雄一郎衆院議員(48)が39票を獲得し、共同代表に選出された。大串博志衆院議員(52)は14票だった。ただ、玉木氏の前途には暗雲が垂れ込める。選挙戦では安全保障や憲法改正に関する路線対立が鮮明になり、党分裂も現実味を帯びた。党運営や人事をめぐる関門も待ち受ける。(松本学、千田恒弥)

 玉木氏は共同代表に選出された10日夜、小池百合子代表(東京都知事)と都内のホテルで会談した。

 「外交や子供政策など、多岐にわたる分野について率直に意見交換した」

 小池氏との初めての会談を終えた玉木氏はこう述べ、いつになく意気揚々としていた。これに先立つ記者会見では、安保政策などで従来の民進党の姿勢と一線を画す意向を強くにじませた。

 「安保法制の根っこからの廃止、白紙化は法理上難しい。(法制容認の)意思統一はしていく」

 BSフジ番組では、憲法改正を論議する党内組織を設置する考えも示し「安倍晋三政権のうちは議論しないという立場は取らない」と強調した。主要政策をめぐる党内不一致に目をつぶってきた民進党の体質からの脱皮を図ろうとしていることは明らかだ。

■年内に離党か

 一方、敗れた大串氏は「安保法制は容認しない」「憲法9条改正は不要」との訴えを繰り広げ、従来の民進党の政策を継承する構えを鮮明にした。希望の党の公約に真っ向から反発する姿は、党を飛び出す口実を作ろうとしているようにすら映った。大串氏を推した議員の中には年内の離党をほのめかす向きもある。

 もっとも、ここで玉木氏が「党内融和」を重視すれば、民進党の二の舞いに陥りかねない。同党出身の立憲民主党の若手は「埋めがたい溝があるなら、別の道に進んで切(せっ)磋(さ)琢(たく)磨(ま)した方が双方のためだ」と話す。

 「純化」が実現したとしても玉木氏の前途は険しい。選挙戦で玉木氏を推した議員の間に火種がくすぶっているからだ。

 玉木氏は9日、連合の神津里季生会長と極秘に会談した。神津氏は執行部人事に関して、希望の党の結党メンバーの起用に強い難色を示したという。

 連合は、9月28日の民進党両院議員総会決定を踏まえた希望の党合流組と、それ以前に離党した細野豪志元環境相ら結党メンバーを明確に区別しており、衆院選で細野氏らの推薦を見送った。いわば「裏切り者」とみなしているわけだ。

■先祖返りも

 連合としては、衆院選で推薦した議員に主導権を委ねたいのは当然だ。党側も、その意向をむげにはしにくい。一方で「俺たちが立ち上げた党だ」(結党メンバーの一人)という意識が強い勢力を冷遇すれば不満が噴出するだけに、玉木氏の手腕が早速問われる。

 民進党への「先祖返り」の懸念もつきまとう。選挙戦で玉木氏の側近然とした動きを際立たせた今井雅人衆院議員は、希望の党の安保政策が「民進党の主張と違わない」と公言する人物だ。変節漢の重用は「第2民進党」への旋回の引き金になりかねない。

 玉木氏のリーダーシップは未知数だ。「他者からの批判を正面から受け止めず、過剰に反応する」(党中堅)などと子供じみた面を批判されることもある。

 「衆院選でなぜ負けたのか。マスコミの偏向的な報道が理由か。違う。全ての責任は私たち自身にある」

 玉木氏の殊勝な決意表明は政治家としての成長の証左なのか。日本維新の会の松井一郎代表は10日、玉木氏をこう評した。

 「希望の党に移って変わっているのではないか。どちらの玉木さんが本物の玉木さんか。見極めていくのが有権者だ」

2289とはずがたり:2017/11/11(土) 22:04:22
維新は①もやってるのか??政治家がちゃんと給料貰えないとまともな人が議員になってくれないから①は反対だがア②と③はやるべきだよな。

https://twitter.com/hashimoto_lo/status/928879806619328512
橋下徹?認証済みアカウント
@hashimoto_lo
フォローする @hashimoto_loをフォローします
その他
玉木氏率いる希望の党。現在支持率低迷だが、立て直しの第一歩は選挙公約に掲げた「身を切る改革」の有言実行。①議員報酬の一部を被災地へ寄付②企業団体献金の禁止③文通費の領収書公開。これくらいのことを実行できなければ、これから何を言っても信頼されない。手腕に期待。できなければ失望の党。
22:59 - 2017年11月9日

2290とはずがたり:2017/11/11(土) 22:08:11
希望の党は「玉木共同代表」で何が変わるか 「さわやかにスポーティにいきたいと思う」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%AE%E5%85%9A%E3%81%AF%EF%BD%A2%E7%8E%89%E6%9C%A8%E5%85%B1%E5%90%8C%E4%BB%A3%E8%A1%A8%EF%BD%A3%E3%81%A7%E4%BD%95%E3%81%8C%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%81%8B-%EF%BD%A2%E3%81%95%E3%82%8F%E3%82%84%E3%81%8B%E3%81%AB%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%81%AB%E3%81%84%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%86%EF%BD%A3/ar-BBEPc9X?ocid=st#page=2
東洋経済オンライン 安積 明子 16 時間前

 希望の党は11月10日午前、国会議員の共同代表として玉木雄一郎衆議院議員を選出した。

 希望の党の53名の国会議員のうち、39名が玉木氏に投票。14名が大串博志衆院議員に入れた。小池百合子代表に近いチャーターメンバー(発足メンバー)たちが応援していたため、当初から玉木氏の勝利は確実視されていた。玉木陣営は「53票からチャーターメンバーを除いた過半数」という目標ラインを設定していたが、いちおうはそれを達したことになる。しかしあるチャーターメンバーは代表選の前に「4対1以上で勝たなくてはいけない」と述べていた。

 その理由は、共同代表選で党内に路線の対立があることが判明したことだ。争点となったのは、「憲法改正と安保法制」、そして「野党共闘の可能性」だ。

大串氏は「9条改正は必要ない」と断言
 これについて大串氏は「憲法改正の議論はあっていいが、9条改正は必要ない」と断言。安保法制についても、「日本の立憲主義を守るという立場から、集団的自衛権を含む安保法制は容認しないという立場を明らかにする」と述べ、他党との連携についても、民進党や無所属の会、立憲民主党との連携及び統一会派を組む可能性にも言及した。

 しかしながら希望の党は、保守政党を標ぼうし、安全保障政策について現実視するのではなかったか。そのために政策協定書が作られ、民進党からの参加希望者は振り分けられたのではなかったか。上記のチャーターメンバーは、「安保法制も憲法改正問題も、希望の党に入る時に確認済みの事項だ。それに反するならば、同じ政党としてやっていられない。出て行ってほしい」と述べている。

 これについて大串氏は、「当初の政策協定書には『安保法制を容認しない』と書かれていたが、後で修正してその文言は消えた」として、持論が希望の党の基本方針と矛盾しないことを強調。実際に当初作られた「8項目政策協定書」にはその第2項で「限定的な集団的自衛権の行使を含め、安全保障法制を基本的に容認し、現実的な安全保障政策を支援すること」と記載されていたが、後に「現実的な安全保障政策を支持する」に修正されてはいる。

 よって「安保法制を容認しない」と主張しても、政策協定書に矛盾するわけではないという論理が成立するというのが大串氏の言い分だ。

玉木氏は「憲法改正議論は必要」
 一方で玉木氏は「憲法改正議論は必要」として9条を議論の対象から除外することを否定しつつも、「地方自治や解散権の縛りの問題など、優先すべきものがある」と、9条改正を否定する大串氏に一定の配慮を払った。また安保法制についても、「現実な外交安保」を提唱しながら、「(現行の)安保法制といっても、10本以上の法律で構成されている」「問題のある箇所は見直していくべきだ」と柔軟な姿勢を見せた。

2291とはずがたり:2017/11/11(土) 22:08:30
>>2290-2291
 代表選に勝つばかりではなく、その後で選挙で分断された各陣営をどのように懐柔するのかが共同代表の大きな責任になる。分裂していてはかえってマイナスだ。よって玉木氏の言葉には、小池百合子代表やその側近の思惑に反発する勢力をなだめ、とりこんでいこうという努力が伺えた。

 そのためだろうか、午後に開かれた玉木陣営の代表選勝利の報告会では、玉木氏の口からは明るい言葉が発せられている。

 「さわやかにスポーティにいきたいと思うので、みなさん頑張りましょう」

 しかしその思惑通りに進むのか。玉木氏が53票中の39票を獲得したということは、全体の7割強を占めることになる。だが前述した通り、チャーターメンバーのひとりは「4対1以上で勝たなくては意味がない」とまで言っている。玉木氏の得票数では、全体の8割に満たないのだ。

 そもそも代表選が終わった後、「ノーサイド」との言葉はよく聞かれた。2011年8月29日の民主党代表選で選任された野田佳彦氏が「みなさん、お疲れ様でした。ノーサイドにしましょう、これで」が最初の使用例だと言われている。前原誠司氏を選任した2017年9月1日の民進党代表選でも、その言葉はたびたび使われた。

 しかしその実態は、果たしてノーサイドだったのかどうか。野田氏が最後を飾った民主党政権は国民からの評価は散々で、党内の不満も噴出。2012年12月の衆院選で230議席から57議席と大きく減らして惨敗した。

政治的キャリアに大きな傷を付ける危険性も
 前原民進党代表に至っては民進党を分断し、やがては希望の党へ合流するという“禁じ手”を使った。その分裂劇では、排除する側と排除される側に分かれ、たとえば東京16区で元民進党の初鹿明博氏(立憲民主党)と田村謙治氏(希望の党)が立ったように、選挙区によってはかつての仲間同士が争うという事態も生じている。

 果たして玉木氏が述べたような、綺麗な言葉ですむ問題なのか。勝利の報告会を覗いた記者は、その言葉に違和感を覚えたという。

 「だいたい意味がわからない。あまりに現実からかけ離れている。バカじゃないかと思った」

 さらに政党として視野の狭さも致命的だ。建て前は「政権交代を目指す」としながらも、今回の代表選は国会議員の間での投票という面にこだわり、街頭演説など国民にアピールすることは一切なかった。

 また小池代表の息のかかる玉木代表では、党規約の改正を含めて希望の党が近代政党に脱皮できるのかどうなのかはわからない。現行の党規約では、代表は自ら辞任するか重病にならない限り、職を辞すことはない。さらに小池代表が他の役員2名のみで都民ファーストの会の代表を野田数氏から荒木千陽都議にすげ替えた事例があることから、創業者としての立場を強調する小池代表の権限を縛る必要も出てくるだろう。

 玉木代表に課せられた問題は数多い。そのいずれも難題で、失敗すれば政治的キャリアに大きな傷を付ける危険性もある。

 それを承知の上で共同代表に就任した玉木氏だが、その実行力はいかほどなのか。

2292名無しさん:2017/11/11(土) 22:23:13
>>2289
被災地への寄付は維新は既に実行されてますね


「維新の会」が、これまで行ってきた改革の数々

2017/6/28

維新の会は「有言実行」

やると言った事は、確実に実行してきました。

そして、こちらがその改革の数々…

※府は大阪府、市は大阪市

「身を切る改革」

・議員定数20%削減 (府議会109→88、市は自公共の反対で否決)
・議員報酬30%削減(府議会、市は自公共の反対で20%の削減に)
・府知事報酬30%削減、退職金は0円に(退職金を廃止したのは全国で大阪府のみ)
・市長報酬40%削減、退職金は0円に (270万人政令市の市長月給を70万円台に)
・国会議員報酬20%を毎月被災地に寄付(維新全国会議員25名、1人毎月18万円ずつ、年間合計5400万円)

「徹底行政改革」

・公務員人件費削減(府:9142億→8493億に削減、市:職員給与を平均7%カット(幹部は14%))
・公務員数削減(市:事業の民営化等により31%削減)
・天下り大幅削減(府:60%削減、市:73%削減)
・無駄の徹底的見直し(市:改革プランにより4年間で2102億円の財政効果)

この改革で生み出した財源(取り戻した税金)で、以下の政策を次々に実施!

「子ども教育政策を強力に推進」

・教育予算を一気に拡充(市:従来の5倍に増額)
・すでに行われている公立高校無償化に加え、さらに私立高校も実質無償化 (大阪府内全域)
・中学生塾代助成制度導入(市:月額1万円)
・段階的幼児教育無償化
(大阪市:4歳児から、守口市は0歳児から、門真市は5歳児から。大阪市はさらに、驚かないで下さい!認可外保育園も対象にしました)
・中学3年まで医療費を実質無料に(市)
・授業用タブレット端末導入とクーラーの設置(市)
・認可保育所など約140カ所を新設。保育所入所枠5900人増(市:2017年度計画)
・妊婦健診の無償化(市)

「くらし・高齢者施策も拡充」

・市営地下鉄運賃値下げ・民営化(終電時間の延長、トイレや売店の改修も、民営化でサービスと利便性アップ)
・水道料金値下げ(市)
・防犯対策の強化(市)
・特別養護老人ホームに入居出来ない待機高齢者をゼロに(市:入所定員数を13600人に拡大し、29年度末に達成予定)
・一人暮らしや寝たきりの高齢者などの見守り事業(市)
・治安維持向上のため堺市に警察署を新設(府)
・関西空港から大阪中心部へのアクセス時間短縮・利便性向上の為、新線(なにわ筋線)の着工(市)

さらに、議員の無駄遣いも厳しくチェック!

「政治とカネの問題」

・政務調査費を15%削減(府議会、市は自公共の反対で10%の削減に)
・国会議員政務調査費の使途をHP上で公開(使途の透明化・現状やっているのは維新のみ)

2293とはずがたり:2017/11/11(土) 22:44:10
>>2292
有り難うございます。
あの偽悪的な態度が胸糞悪くて正当に評価されてない部分もあるけど維新の政策は希望も大いに参考になるかと思います。
実際の不当労働行為や親安倍で民進への罵詈雑言など可成りの不快感・嫌悪感を与える部分もあって功罪半ばするとは思うんですけど。

2294とはずがたり:2017/11/11(土) 22:45:13
確かにチャタメンの支援受けて小池とも仲良くやってく感じを見せた玉木だけど,支持の中核は民進系中間派であって長島・松沢が影響力発揮しようと手ぐすね引いて待ってるのは解るが小池路線を継承とか,この記事だけじゃあないけど,マスコミの論調には一寸違和感。

<希望の党>共同代表、玉木氏を選出へ 小池路線を継承
毎日新聞社 2017年11月10日 11時21分 (2017年11月10日 16時03分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171110/Mainichi_20171110k0000e010259000c.html

 希望の党は10日午前、東京都内で両院議員総会を開き、国会議員を率いる共同代表を選出する。玉木雄一郎(48)、大串博志(52)両衆院議員が立候補しており、所属国会議員53人による投票で決定する。毎日新聞の取材では、玉木氏が25人を超える支持を固めており、初の共同代表に選出される見通しだ。

 小池百合子代表(東京都知事)は衆院選敗北を受けて都政に専念する意向を示しており、共同代表が国政の対応を取り仕切る。任期は小池氏に準じて2020年9月まで。

 玉木氏は小池氏寄りの姿勢で、「希望のカラーを明確にする」と表明。立憲民主党とは距離を置く。細野豪志元環境相ら結党メンバーや若手議員、保守系の民進合流組の支援を受ける。憲法改正論議に応じる姿勢を示し、安全保障関連法に関して「廃止は現実的ではない」と主張する。

 大串氏は、立憲や民進との統一会派に積極的だ。安保法を違憲とする民進党での主張を展開し、「9条改正は不要」との立場だ。民進系中堅の支援を受け、15人程度の支持を固めた。

 両氏の隔たりは大きく、亀裂が深まるとの懸念もある。【光田宗義、樋口淳也】

2295とはずがたり:2017/11/11(土) 22:46:56
改革保守が身上だけど労組が健在の鶴崎工業地帯と社民最強地盤の大分と云ふ選挙区事情が大きいとは云え現実的な判断を下している。立憲と統一会派と云うより岡田無所属の会と統一会派と云えばもっと支持増えたと思うけど敢えて大串氏ハードルあげたよな〜。(玉木等が大串氏とそんなに政策は変わらないと苦しい主張をせざる得なかった事にも大串氏の戦略が当たった事が示されてる)
そんな中,選挙区事情が8割とはいえ干される覚悟で吉良も侠気見せたじゃあないか。
これで大串の14票の内10票(大串(立候補),山井(選対本部長)、田嶋、牧、岡本,寺田、下条、本村、山岡,吉良)が判明。あと4名誰だろ。

希望の党 共同代表選挙
http://kirashuji.com/s/message/?p=215

昨日、希望の党の共同代表選挙が行われ、玉木雄一郎さんが選出されました。短期間ではありましたが、昨日の討論会といい、今日の所信表明といい、レベルの高い、素晴らしい選挙だったと思います。
取り急ぎ、代表選挙における私の投票行動と所感についてご報告いたします。

私は、大串博志さんに投票しました。

私が重視したポイントは3つです。
ひとつ目は、小池代表の色をどこまで薄めることができるのか、今後の党運営のあり方。二つ目は政策。三つ目は、新政党としての立ち位置、特に野党連携のあり方。
政策的には大串さんとの隔たりが大きく、玉木さんに極めて近いのですが、第一、第三の観点から大串さんを支持しました。「そんな理由で支持したのか」とお叱りを受けそうですが、政策的にはかなり隔たりがある私を早い段階から頼りにしてくれた大串さんに対する情や義理もありました。更には、私が強調したことでもありますが、今回の後ろから鉄砲玉が飛んでくる厳しい選挙で惜敗した仲間を何とかしたい、という強い思いが大串さんから伝わってきたことも大きな理由でした。

今回の選挙で与党が大勝した結果、野党の保守系議員の価値が大きく下がりました。安倍総理には解散を決断した際、「与党で2/3を下回る結果になるかもしれないが、何とか過半数は維持できる。モリカケなどの厳しい追及の結果、追い込まれ解散で政権交代が起きるよりはましだ」という判断があったと思います。その場合、野党の中にいる憲法改正派などの保守系議員は安倍総理、与党側にとって極めて重要な存在だったと思います。そのような状況では改革保守を自認する希望の党が執るであろう対与党是々非々路線は価値あるものだったと思います。
しかし、与党が2/3を占める現況ではその価値はありません。野党連携を密にしながら、現実的な外交安全保障や経済など国家の根幹を支える政策を今の内に磨き上げておき、政権を取った際に、希望の党がまさに国家運営の根幹を担えばいいのです。
改革保守政党として今後追求すべきは、中道保守の有権者の掘り起こしに力を注ぎながら、野党を結集しての政権交代だと思います。

その出発点として、昨日の代表選挙は有意義なものでしたし、玉木新代表の若くて清新なイメージは、希望の党が爽やかな政党として船出していくのに相応しい人物であると期待しています。

吉良州司

2296名無しさん:2017/11/11(土) 22:57:02
>>2293

政治は最終的に結果責任ですからね、客観的に見ても維新の身を切る改革は有言実行してますからね政策的には評価できますね
教育への投資も評価できますし

2297片言丸:2017/11/12(日) 09:31:08
>>2268
他に優先すべき課題がとは言いますが、予算配分や新規経済or福祉施策に関して思い切った策を提言できる状況(余裕)にないし足場もないので、そう簡単でもないでしょうね。
財政好転させるまでの過程で産業構造を変えるにしても抵抗が大きいし。
民主が政権取る過程で無駄排除の都市的改革がコンクリートから人へというスローガンを伴いながらも地方保護的な色合いに変わったように、選挙制度との絡みも強く、今であれば、必然的に左との関係にも関わってきます。日本の左は安保や憲法での意見が固くて、その分野での一致を強く求めてきますのて、そこと組むならそれに引きずられます。
左も入れた政権を構想するなら余計にです。
今の選挙制度だと、目先の票や支援態勢に不安な議員が安保や憲法重視の左と組みたがってグダグダになるので、選挙制度を変えないのなら、左の勢力の衰退や論調変化を待つか、既存組織にこだわらない偽物でないリベラルや現実的な社民主義の足場づくりをしないと、仮にひよっとしたことでもう一度政権交代があったところでこのグダグダは続きそうです。

2298とはずがたり:2017/11/12(日) 09:50:03

>玉木共同代表は「…党規約の本格的な改正を行い、党内民主主義を強化する。規約は国会議員で議論して決めることになる」と語った。

>「自民党改憲草案では特定の家族観の在り方を押し付けるような憲法規定があったと思う。非常に問題があると思う。9条についても与党の中で考えをまとめて頂かないと現時点でコメントできない」と慎重な発言をした。

希望共同代表玉木氏 自民改憲草案に問題指摘も
エコノミックニュース 2017年11月12日 08時23分 (2017年11月12日 09時31分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171112/Economic_77897.html

 希望の党の共同代表(国会議員代表)選挙が10日実施され、国会議員投票の結果、玉木雄一郎衆院議員が39票、大串博志衆院議員が14票となり、玉木氏が選出された。

 両氏のうちどちらが共同代表に選出されるかで、野党の枠組み、安保法制や憲法9条改憲問題で自民との距離感に鮮明な違いが出てくることから、希望の党の進路を伺ううえで注視された。結果的に、自民に近い立ち位置で、現行安保法制は容認、改憲にも議論を始めることになるもよう。

 玉木共同代表は「全員野球で取り組める態勢を構築したい。執行部人事を早急に構築する」とした。また党規約の本格的な改正を行い、党内民主主義を強化する。規約は国会議員で議論して決めることになる」と語った。

 大串氏と大きく意見が違った安保法制に対しては「白紙化は法理上難しい」とし、武力攻撃事態法の新3要件の見直し検討など、「具体的な条文改正を提案できるか検討する」とした。

 また改憲について玉木共同代表は「自民党改憲草案では特定の家族観の在り方を押し付けるような憲法規定があったと思う。非常に問題があると思う。9条についても与党の中で考えをまとめて頂かないと現時点でコメントできない」と慎重な発言をした。(編集担当:森高龍二)

2299とはずがたり:2017/11/12(日) 10:45:19
保守は小池の看板で1000万票取ったとバカの一つ覚えで云うけど,民意を云うなら希望プロパーは殆ど全滅して民進党議員が残った訳で,民進党に近い政策が民意とも云える訳である。実際はその中間にある訳でどっちかのみってのはあり得ない訳だが。その辺の落とし所として玉木なのであろう。

民進の保守系は官僚出身が多いそうなんだけど,自民党の選挙区事情で自民から出られなかった人も多いだろう。クソみたいな父親の秘書上がりの二世・三世どもなんかと比べて官僚は非情に有能だと思ってるのでそれは良いのだけど,イマイチ泥臭さがなくて政策通でも昔の社会党の爆弾男や国会止め男的な破壊力に欠けるなあ(;´Д`)無い物ねだりか?

「希望の党」は選挙前とはまったく違った党になるかもしれない
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171112-00053421-gendaibiz-pol
11/12(日) 9:00配信 現代ビジネス

 衆院選での「敗北」の責任問題が「希望の党」小池百合子代表に重くのしかかっている。

 選挙前は台風の目として大きな注目を集めて与党を脅かす存在とされた希望の党。だが、フタを開けてみれば公認235人に対して獲得議席数は50にとどまり、55議席を獲得した立憲民主党の後塵を拝して野党第二党に甘んじる結果となった。

 敗因は様々挙げられているが、そのひとつは「改憲」や「安保法制」について、小池代表の思想に合わない候補者を「排除」するとの発言が物議を醸したことだ。

 政党内で政策の一致を求めるのは当然だとする向きもたしかにある。だが、政治の世界に長く身を置いてきた小池代表なら、選挙ではとにかく議席数を確保しなければいけないことを十分に承知していたはずだ。少なくともプロの政治家なら、あのタイミングで言うはずのない「失言」だった。

 当然、小池代表に辞任を求める党内の声も多く、今後党を離れる議員も増えていきそうだ。求心力の強かった小池代表が辞めることになると、希望の党のパワーバランスはどうなっていくのか。

 衆院選に当選した希望の党50人中、45人が旧民進党出身者である。また官僚出身が多く、財務省からは5人、そのほかにも経産省、旧郵政省、旧自治省(現総務省)、日銀出身者がいる。ちなみに50人中17人が東大出身者で、党の約3割を占める。衆議院平均の約2割を上回っている。

 つまり希望の党の内実は「第二民進党」というべきものだが、リベラル色はそれほど強くない。

まったく違う政党になるかも…
 ここでポイントになってくるのは、当選者に財務省をはじめ官僚出身者が多いことだ。希望の党は公約に消費増税凍結を掲げてきたが、もし小池代表が辞任すれば、それを覆して「増税党」に変貌を遂げる可能性も否定できない。

 すでに、「踏み絵」にしていた現行の安保法制の容認について、希望の党内からさっそく異論が出はじめたことも懸念材料だ。

 希望の党の選挙公約では、「北朝鮮への対応やミサイル防衛などを含め、現行の安全保障法制は憲法に則り適切に運用」するとしていた。つまり、現行の安保法制は違憲ではないと、実質的に容認の姿勢を示している。

 ところが、選挙中に何人かの希望の党の候補者は、現行安保法制は違憲である、と民進党時代からのスタンスを貫いて当選した。「党の方針と軌を一にしない者は排除する」としていた小池代表だったが、よくよく考えてみれば党内の足並みは最初から揃っていなかったのだ。

 そのような経緯で当選した議員からすれば、小池代表はもはや厄介な存在だ。ちなみに、立候補の際の政策協定書には選挙公約と近い文言で、「現行の安全保障法制については、憲法にのっとり適切に運用する。その上で不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する」とあった。

 額面通りに取れば現行の安保法制は「合憲」ということになるが、旧民進党の改憲派はこれを「合憲の範囲で運用し、後は見直しをしていく」と読み替え、やはり「違憲」の姿勢を貫いていくだろう。

 仮に小池代表が辞任すれば、希望の党は選挙前とはまったく違った政党になっていきそうだ。

 『週刊現代』2017年11月18日号より

2300とはずがたり:2017/11/12(日) 11:05:54
>>2296
維新のやってる事を大阪でしか通用しないケレン味抜いて広めれば結構行けると思うんですけどねえ。

最低限,あの悪口三昧止めて──支持者にはあれが痛快だから止められないんでしょうけど(;´Д`)──我慢すれば希望や同盟主体の右派参院民進とも一緒になれて大阪の成果を全国へって流れも造れる様に思う(直ぐ凋んだけど瞬間的な小池旋風は反安倍のポテンシャルが可成りある事を示した)んだけど,今のままでは安倍補完勢力で終わって正当に評価されないと思います。

多分,単なる規模拡大やっても改革保守だけでは政権交代できず公明引き剥がしか立憲との協力か自民分裂無いとダメで,安倍ちゃんが是非一緒にやりましょうと頭下げてくるの待つ展開でしょうか。
少なくとも来秋の都構想の住民投票否決(と私は見てます)の後,党そのものをどうするか決断迫られるし,橋下の不可解な丸山叩きも裏ではその辺迄見込んでなんかあるのか色々注視してます。

2301パリ行最終便:2017/11/12(日) 14:34:46
http://president.jp/articles/-/23614?page=3

マスコミではあまり報じられていないが、希望の党と立憲民主党は今、「野党第1会派」を巡り熾烈な争いをしている。11月10日の段階で衆院の立憲民主党の会派は54、希望の党の会派51。僅差だ。国会では、野党の第1勢力になるかどうかでは、発揮する影響力、注目度は大きく違ってくる。

無所属議員らを取り込んで「野党第1会派」となろうという競争が始まりつつある。一部には元自民党で保守系無所属の超ベテラン議員を「一本釣り」しようという奇策まで飛び交う。

希望の党は、衆院選で選挙協力をした日本維新の会との統一会派も視野に入れる。実現すれば逆転して野党第1会派になれる。

しかし、そうなったら立憲民主党は、岡田克也、野田佳彦氏らの「無所属の会」と合流して、抜き返すかもしれない。旧民進党内の確執は、まさに「仁義なき戦い」と呼ぶべき領域に入ってきた。

野党が結集して「安倍1強」を追い詰めようという姿勢はなかなか見えてこない。安倍晋三首相の高笑いが聞こえてきそうだ。

2302パリ行最終便:2017/11/12(日) 16:09:26
https://twitter.com/OogushiHiroshi/status/929330689484484608

大串博志 @OogushiHiroshi

「舌の根も乾かないうちに離党しない。一兵卒として支えるが、自己研鑽の時間が必要だ」仮に打診された場合でも要職に就かず、玉木執行部と距離を取る考えを示した。
(佐賀新聞より・事務所投稿)

---... fb.me/905KzcCcv

18 時間前

2303とはずがたり:2017/11/12(日) 17:29:42
>>2302
これって>>2284なんですが,なんで本人のコメントではなく報道を経由した発言を事務所が発信するんですかねえ??

2304とはずがたり:2017/11/12(日) 17:30:49
衆議院議員 大串ひろしブログ
2017年11月11日
地方組織のためにも野党連携が必要
http://oogushi.ldblog.jp/archives/52505654.html

野党系の地方組織はどうなるか。大きな課題があります。

野党がこれだけ分裂した中ですから、野党系の地方組織のあり方は必然的に難しいものになります。

愛知県連では、地方政党を立ち上げるとか。

私が共同代表選で、野党の連携を強く訴えたのには地方組織を強くしていくためにもその方が良いと思ったからです。これは昨日の両院議員総会での所信表明でも申し上げました。希望の党だけで地方組織を作ろうとしても、なかなかうまくはいかないと思います。

このような点は、これから更に明らかになってくると思います。

2305とはずがたり:2017/11/13(月) 12:19:49

さて,どうなるかなあ。大串派から吉良か下条ぐらい執行部入りするかな??

2017.11.12 10:53
希望の党、役員人事は玉木雄一郎氏に一任 小池百合子氏に「任せます、と言ってもらった」
http://www.sankei.com/politics/news/171112/plt1711120006-n1.html

 希望の党の玉木雄一郎共同代表は12日のフジテレビ番組で、小池百合子代表(東京都知事)から党役員人事について一任されたと明らかにした。小池氏との10日夜の会談を振り返り「人事も含めて『任せます』と言ってもらった。委ねてもらった」と述べた。

 会談では外交、社会保障政策についても意見交換。「これからの日本に必要な政策、方向性について結構突っ込んで話した」と強調した。

 党運営について「東京と地方が連携してやれることがある。都知事が代表の党なので、他党にできないことを打ち出したい」と意欲を示した。

希望の党・玉木雄一郎共同代表、小池百合子代表に人事案を披露 明日の両院総会で決定
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171113/plt17111311020004-n1.html
2017.11.13 11:02

 希望の党の玉木雄一郎共同代表は13日午前、小池百合子代表(東京都知事)と都内で会談し、党役員人事案を示して小池氏から了承を取り付けた。同党は14日にも両院議員総会を開いて、役員人事を決定する。

 小池氏は会談で玉木氏に「現実的な対応をしていくと同時に未来に向かって理想を高く掲げる布陣をお願いしたい」と要請した。

 玉木氏は会談後、役員人事の中身は明かさなかったが「適材適所で力を発揮できる骨格を示した」と記者団に語った。幹事長には古川元久元国家戦略担当相らが取り沙汰されている。

2306チバQ:2017/11/13(月) 20:30:57
>>2301
>一部には元自民党で保守系無所属の超ベテラン議員
中村喜四郎ですかねえ

2307チバQ:2017/11/13(月) 20:41:57
片言丸さんの
>もう一度政権交代があったところでこのグダグダは続きそう
の一言に尽きますね。

2308パリ行最終便:2017/11/13(月) 21:43:36
>「選挙区で選ばれた方を大切にしたい」との考えを示した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171113-00000122-jij-pol
希望新体制14日発足=玉木氏「適材適所に」
11/13(月) 21:22配信

 希望の党は14日、両院議員総会を開き、先に選出された玉木雄一郎共同代表の下で新執行部を発足させる。

 小池百合子代表(東京都知事)は13日、玉木氏と会い、人事を一任した。安全保障関連法などをめぐる路線対立を克服できるかが新体制の課題だ。

 玉木氏は13日夜のBSフジ番組で、人事について「適材適所だ」と強調するとともに、「選挙区で選ばれた方を大切にしたい」との考えを示した。幹事長には、共同代表選で玉木陣営の選対本部長を務めた古川元久元国家戦略担当相(衆院愛知2区)らの名前が挙がっている。共同代表選への出馬を一時模索した泉健太衆院議員(京都3区)の執行部入りも取り沙汰されている。

 暫定執行部の大島敦幹事長と笠浩史国対委員長は交代するとの見方が強まっている。

2309さきたま:2017/11/13(月) 23:08:10
>>2295
あと4人のうち1人は緑川ですね。

希望、秋田の2氏は大串氏に投票 共同代表選
2017年11月11日 掲載
http://www.sakigake.jp/news/article/20171111AK0016/
 希望の党の共同代表選で、秋田県の寺田学氏(衆院比例東北)と緑川貴士氏(同)の2人は大串博志氏(衆院佐賀2区)に投票した。

2310チバQ:2017/11/14(火) 04:55:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20171114k0000m040057000c.html
<維新>足立議員、ツイッターに「朝日新聞、死ね」と投稿
11月13日 22:18毎日新聞

<維新>足立議員、ツイッターに「朝日新聞、死ね」と投稿
足立康史衆院議員のツイート=同氏のツイッターから
(毎日新聞)
 日本維新の会の足立康史衆院議員(52)が学校法人「加計学園」を巡る朝日新聞の社説を巡り、自身のツイッターに「朝日新聞、死ね」と投稿していたことが分かった。足立氏は異議申し立ての趣旨だったと釈明したが、発言を疑問視する声も上がっている。

 足立氏は12日、文部科学省の審議会が加計学園の獣医学部新設を認可するよう答申したことに、「『総理のご意向』を巡る疑いが晴れたことには全くならない」と指摘した朝日新聞の11日付朝刊の社説をツイッターで引用。「朝日新聞、死ね。」と書き込んだ。

 足立氏は毎日新聞の取材に「朝日新聞の加計学園問題に対する扱い方への異議申し立てを、考え得る最も厳しい言葉で非難した」と述べた。流行語にもなった「保育園落ちた日本死ね」を念頭に「『死ね』という言葉は私自身は許容されると思っていないが、今の国会と日本社会は是としているようなので使った」と説明した。

 ジャーナリストの大谷昭宏さんは「保育園に落ちた一人のお母さんのつらい立場の発言をまねしたのだろうが、根本的に違う。言論の府の国会議員が民主国家の最大の柱である言論機関に『死ね』と言うのは、浅はかに尽きる」と批判した。

 足立氏は10月の衆院選で大阪9区から立候補し、比例復活で3選を果たした。【念佛明奈】

2311パリ行最終便:2017/11/14(火) 14:24:18
http://www.sankei.com/politics/news/171113/plt1711130038-n1.html
2017.11.13 21:26更新
【産経・FNN合同世論調査】
希望の党凋落、支持率3.9% 立憲民主党との差は拡大… 7割超が「小池百合子氏は都知事に専念すべき」

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11、12両日に行った合同世論調査では、希望の党の政党支持率が3.9%と前月比で5.6ポイント下落した。小池百合子代表(東京都知事)の支持率低迷や、安全保障法制をめぐる党内の足並みの乱れが影響しているとみられ、立憲民主党(15.3%)との差は拡大した。希望の党は14日の両院議員総会で党役員人事を決めるが、前途は険しい。

 調査では、希望の党に「期待する」との答えは20.9%しかなく、53.1%の立民にダブルスコアを付けられた。対照的に73.6%は希望の党に「期待しない」と答えた。

 期待する野党再編の姿についても、37.9%が「立民を中心」と答えたが「希望の党を中心」は8.8%。衆院選で分裂した民進党出身議員が「再び一つの政党にまとまるのがよい」は15.3%にとどまった。

 党勢低迷の最大要因は、党を率いる小池氏の急失速だ。

 衆院解散前の9月には66.4%が「支持する」と答えていたが、今回の調査では40.2%しかなかった。混乱を極めた希望の党の設立騒動が大きく影響しており、衆院選直後の前月調査(39.2%)とほぼ同水準にとどまった。

 今回の調査では、小池氏が「党代表にとどまるべき」は17.1%しかなく、「都知事に専念すべき」が77.6%を占めた。希望の党支持層に限っても、56.4%が都知事への専念を求め、国政への関与を嫌う傾向が顕著にあらわれた。

 ただ、立民に関しては、全体の74.5%が「政権交代可能な政党になると思わない」と答えた。調査では、立民が消極的な憲法改正への期待感も目立ち、立民も世論の多数の支持を得たとはいいがたい。

 希望の党の玉木雄一郎共同代表は13日、都内で小池氏と会談し、党役員人事の素案を示して了承された。幹事長には、古川元久元国家戦略担当相や前原誠司元外相に近い泉健太衆院議員らの名が浮上している。

 安保政策などで「現実的な政策を掲げる」と訴える玉木氏が党内を意思統一できるかが党の浮沈を左右しそうだ。

(千田恒弥)

2312パリ行最終便:2017/11/14(火) 14:45:56
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20171114-0092.html
希望・玉木共同代表 写真撮影した女性2人組から「今の人は誰ですか?」

10:45

 希望の党の共同代表が玉木雄一郎氏(48)に決まった。選出された10日夜に都内のホテルで小池百合子代表(65)と初会談。その後報道陣の取材を受けてから、車で帰ろうとした際、通りがかった女性2人組から写真撮影をお願いされ、後部座席に乗っていた玉木氏は車の窓を開けて気さくに応じた。

 ところが、その2人組は玉木氏が去ってから報道陣に駆け寄って、話しかけてきた。

 「ところで、今の人は一体誰ですか?」。

 思わず吹き出してから、代表選後に所属議員から「選挙に向けての広告塔としては力が未知数」と聞いたことが思い浮かんだ。

 その玉木氏は10日の会談後に「小池代表は都知事として大都会の東京を見ている立場。私は“土の香り”がする側を担当したい。東京と地方を組み合わせることで、地に足のついた国民政党としていいコンビネーションが組める」と相乗効果をアピール。19年夏の参院選が控えており、知名度を活かした空中戦やメディアを通じた発信を小池氏が担い、玉木氏が候補者へドブ板選挙を徹底していく青写真がすでにあるのかもしれない。

 玉木氏と言えば、赤いネクタイがトレードマーク。「赤い玉木と緑の小池」とでもいうべき新体制で、自身の知名度と党のイメージアップを遂げられるのか。手腕が問われる。(記者コラム)

2313とはずがたり:2017/11/14(火) 14:53:04
赤い玉木と緑のたぬきw

2314とはずがたり:2017/11/14(火) 14:54:16
>>2309
ありがとうございます!順当ですね〜♪あと3人。

2315パリ行最終便:2017/11/14(火) 15:06:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171114-00050052-yom-pol
小池氏、希望代表辞任へ…都政に専念
11/14(火) 15:02配信

 希望の党の小池代表(東京都知事)は、党執行部人事が14日の同党の両院議員総会で決まることを受けて、代表を辞任する意向を固め、周辺に伝えた。

 小池代表は衆院選後、「創業の責任がある」などとして代表を続けていたが、都政に専念する必要があると判断したとみられる。

 小池代表は安倍首相が衆院解散を表明した今年9月25日、自らが代表を務める希望の党を設立。衆院選では過半数を超える候補者を擁立したが、当選は50人にとどまり、敗北を喫した。衆院選の投開票日、小池代表は出張中のパリで、「今回は完敗。私自身にもおごり、慢心があったのではないかと反省している」などと述べた。

2316とはずがたり:2017/11/14(火) 15:10:01
おお、結局辞任か!

2317とはずがたり:2017/11/14(火) 15:20:02
減税、都ファ、維新、希望で新党でも作ってリセットしないと折角の都ファ大勝が何も残すことなく自民の復活で消えてしまいかねん。その際、音喜多や上田姐さんに頭下げて上田の自由を守る会や兄妹政党だそうな山田太郎元参院議員の表現の自由を守る会とも合流できると良いねぇ。

2318パリ行最終便:2017/11/14(火) 15:24:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171114-00000006-wordleaf-pol
【中継予定】希望の党の執行部が発足へ 午後5時から両院議員総会
11/14(火) 15:21配信

 希望の党は14日午後5時から両院議員総会を開き、玉木雄一郎共同代表の下での役員人事を決定する。

【中継予定】希望の党の執行部が発足へ 午後5時から両院議員総会

[写真]希望の党の小池百合子代表。執行部発足を受け辞任すると報じられている(Rodrigo Reyes Marin/アフロ)


 報道によると、小池百合子代表(東京都知事)が辞任する意向を固めたとされている。小池代表は同日の両院総会に出席する予定。

 午後6時からは新役員による記者会見が予定されている。

※THE PAGEではこの総会の模様をライブ配信する予定です。

2319パリ行最終便:2017/11/14(火) 15:47:00
希望の党が午後5時から両院議員総会を開催 役員人事を決定(2017年11月14日)
https://www.youtube.com/watch?v=j6sAl3t_Tpw

2320パリ行最終便:2017/11/14(火) 17:42:28
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171114X742.html
希望・小池代表が辞任=後任に玉木氏

17:35時事通信

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は14日の党両院議員総会で「代表の座を降りて、しかるべき形で皆さんをサポートしたい」と述べ、代表を辞任した。後任には玉木雄一郎共同代表が就いた。先の衆院選敗北で自らの求心力が低下する中、玉木氏の下で新執行部が発足することを踏まえ、都政に専念する考えに傾いたとみられる。

 小池氏は「国政のことは国政にお任せしたい」と語った。

 両院総会では古川元久衆院議員を幹事長に起用する人事を了承した。このほか、代表代行に大島敦、政調会長に長島昭久、国対委員長に泉健太、選対委員長に大西健介の各衆院議員、参院議員団代表に松沢成文参院議員を充てることを決めた。

2321パリ行最終便:2017/11/14(火) 17:51:40
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20171114-00000033-ann-pol
「また投げ出すのか」小池氏の代表辞任に怒りの声も

11/14(火) 17:05配信

 東京都の小池都知事は、希望の党の代表を辞任する意向を固めました。14日午後5時から始まった両院議員総会で表明します。一体、何があったのですか。

 (政治部・白川昌見記者報告)
 小池代表のこのタイミングでの辞任という情報に、希望の党では衝撃が広がっていて「また投げ出すのか」と怒りの声も上がっています。今回の代表辞任は、所属議員には全く知らされていませんでした。「新しい執行部が発足するきょうのタイミングで、一区切り付けたと思うしかない」と理解する声も上がっていますが、大半は怒り心頭です。「もっと早く辞めていれば、そもそも共同代表選挙なんてやる必要がなかった」「小池さんがいないなら、もとの民進党と変わらないし、希望もない」などという声が出ています。一方で、小池氏と距離を置く議員からは歓迎する声も上がっていて、これで立憲民主党などとの野党再編も進みやすくなると話しています。「もうこの党は解党した方がいい」という声まで上がっていて、分裂含みの混乱は当分、続きそうです。

2322パリ行最終便:2017/11/14(火) 18:02:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171114-00000554-san-pol
小池代表辞任 希望幹事長に古川元久氏 政調会長は長島昭久氏

11/14(火) 17:59配信

 希望の党は14日午後の両院議員総会で、辞意を表明した小池百合子代表(東京都知事)の後任に玉木雄一郎共同代表を充てることを決めたほか、幹事長に古川元久元国家戦略担当相を据えるなどの党役員人事を承認した。他の主な役員は以下の通り。(敬称略)

 代表代行=大島敦▽政調会長=長島昭久▽選対委員長=大西健介▽国対委員長=泉健太▽参院議員団代表=松沢成文

2323パリ行最終便:2017/11/14(火) 20:18:46
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171114/k10011223291000.html


希望の党 幹事長に古川氏 新執行部が発足

11月14日 18時29分

希望の党の両院議員総会が開かれ、党の役員人事について、幹事長に古川元久元国家戦略担当大臣、政策調査会長に長島昭久衆議院議員、国会対策委員長に泉健太衆議院議員をそれぞれ起用することが承認され、新しい執行部が発足しました。

希望の党は、14日夕方、国会内で両院議員総会を開き、党の役員人事について、代表代行に大島敦衆議院議員、幹事長に古川元久元国家戦略担当大臣、政策調査会長に長島昭久衆議院議員、国会対策委員長に泉健太衆議院議員をそれぞれ起用することが承認され、新しい執行部が発足しました。

このほか、党の憲法調査会長に細野豪志元環境大臣、外交・安全保障調査会長に渡辺周衆議院議員を充てることなども決まりました。

党運営の要となる幹事長に就任した古川氏は、衆議院愛知2区選出の当選8回で51歳。旧大蔵省を経て、平成8年の衆議院選挙に当時の民主党から立候補して初当選し、民主党政権では国家戦略担当大臣や官房副長官を歴任したほか、党の共同代表を決める選挙では玉木氏の陣営で選対本部長を務めました。

2324とはずがたり:2017/11/14(火) 20:21:54
先ずはチャーザーを代表して政調会長就任おめ。小池の後ろ盾を無くして結党時の公約のみが頼りだが。

>何でも反対で政権批判に終始してきたこれまでの野党のイメージを劇的に変えることができると確信しています。与党との対立軸づくりに汲々とする万年野党ではなく、今と未来の日本にとって必要な改革を一つ一つ確実に実現するための国民政党を目指すのです。
>深刻な内憂外患を抱えた我が国において、いたずらに政権への対抗心を煽るだけでは責任を果たしたことにはなりません。

是々非々路線・対案路線は健全野党とは云ひながら結局与党の補完勢力化に堕して評価されない危険もあるよね。。与党べったりでは与党がこけた時に同時にこけそうやし。

>私たちが断行する経済社会の構造改革は、保育園への全入化を阻む現行制度の壁をぶち壊し、残業規制に矮小化されている「働き方改革」の議論を根底から覆し労働市場の流動化という改革の本丸に斬り込み、原発に頼らない社会を本気でつくるためのシェアリング経済の構築を加速化させ、人口減少に歯止めをかける外国人材の積極的活用に道を開くなど、多岐に渡ります。
連合との関係をどうするのかな〜。

希望の党、再起動。 --- 長島 昭久
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171114-00010003-agora-pol
11/14(火) 16:57配信 アゴラ

怒涛の40日間の末に、悲願の小選挙区議席奪還!
9月27日に結党。翌28日に衆院解散。その日の午後に前原民進党が合流方針を決定。「排除」発言あり、政策協定書あり、立憲民主党の結党ありで、瞬く間に支持率が急落。総選挙の公示日を迎えた頃には結党時の勢いは雲散霧消。選挙戦は序盤から厳しい批判にさらされ、台風接近に伴う荒天が、頼みの無党派層の行く手を阻み、前回・前々回をはるかに上回る苦しい選挙戦となりました。それでも、多くの皆さまの熱烈なご支援のお陰さまで前回から1万以上も得票を伸ばし、何とか2年10ヶ月ぶりに小選挙区の議席を奪還することができました。

真剣な政策論争を通じて党の立ち位置を再確認できた共同代表選挙
そして、ようやく11月10日、希望の党の共同代表(国会議員団の代表)を選出し、若きリーダー玉木雄一郎代議士を先頭に、「寛容な改革保守」政党を再起動することができました。希望の党は、過去のしがらみや既得権益と徹底的に戦い、未来の日本と世界の在るべき姿を政策軸に未来で勝負する政党を目指します。私たちこそが、何でも反対で政権批判に終始してきたこれまでの野党のイメージを劇的に変えることができると確信しています。与党との対立軸づくりに汲々とする万年野党ではなく、今と未来の日本にとって必要な改革を一つ一つ確実に実現するための国民政党を目指すのです。

日本が直面する社会課題を克服するための構造改革を断行します!
共同代表選では、党の基本路線をめぐり対照的な候補が激突しましたが、幸い大差をつけて玉木さんが勝ったことで、心配された路線対立が再燃することもなくなりました。政党は、何を実現するかが最も重要です。深刻な内憂外患を抱えた我が国において、いたずらに政権への対抗心を煽るだけでは責任を果たしたことにはなりません。ましてや、現下の厳しい安全保障環境にもかかわらず安保法制の白紙撤回を叫び、憲法改正論議への参画すら拒否し、基本理念が異なる立憲民主党との統一会派結成に動くようなことになれば、それこそ時計の針を過去へ戻すことになり、せっかく新党をつくった意味がなくなります。

ここからは、私が民進党離党時に打ち出した中庸の精神を旨とする「寛容な保守」を基軸に、ブレずに前進するのみです。そして、しがらみまみれの自民党では逆立ちしても実現できないような経済社会の構造改革に全力投球する改革政党として、国会における建設的な議論の先頭に立つ所存です。

希望の党は、政争や政局を超えた政治の王道を歩んでいきます!
私たちが断行する経済社会の構造改革は、保育園への全入化を阻む現行制度の壁をぶち壊し、残業規制に矮小化されている「働き方改革」の議論を根底から覆し労働市場の流動化という改革の本丸に斬り込み、原発に頼らない社会を本気でつくるためのシェアリング経済の構築を加速化させ、人口減少に歯止めをかける外国人材の積極的活用に道を開くなど、多岐に渡ります。少子高齢化に伴い進行する人口減少や第4次産業革命がもたらす経済社会の構造変化など日本社会が直面する内外の深刻な課題を克服し、活力ある地域社会を将来世代に引き継ぐため、希望の党は、政争や政局を超えた政治の王道を力強く歩んでいく決意です。

編集部より;この記事は、元防衛副大臣、衆議院議員の長島昭久氏(東京21区、希望の党)のオフィシャルブログ 2017年11月13日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は長島昭久 WeBLOG『翔ぶが如く』(http://blog.goo.ne.jp/nagashima21)をご覧ください。

長島 昭久

2325パリ行最終便:2017/11/14(火) 20:44:33
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCG56J2KCGUTFK00C.html
小池氏、希望代表の辞任表明 「しかるべき形で支援」

20:08朝日新聞


 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は14日、両院議員総会で「代表の座を降ろさせていただいて、しかるべき形で、皆様方をサポートしたい」と述べ、党代表を辞任した。新代表には玉木雄一郎・共同代表が就いた。小池氏は新執行部の発足を受けて都政に専念する考えだ。

 総会で、小池氏は「国政については、やはり国政の皆さんにお任せしたい」と語り、代表辞任の考えを示した。そのうえで「玉木共同代表にこの後を任せたい」と提案し、承認された。総会後、記者団に対して「玉木執行部の船出を見届け、創業者としての責任を一つ終えた」「私は都知事として都政を」と述べた。

 小池氏は衆院解散が迫る9月27日に「日本をリセットする」と述べ、希望の立ち上げを発表。民進党が前原誠司代表(当時)の主導で希望への合流方針を決めるなか、憲法改正や安全保障法制への賛同を得られない候補を「排除する」と表現したことが反発を招いたり、政策協定書を結ばせたことが「踏み絵」と揶揄(やゆ)されたりして、失速。衆院選で議席を57から50に減らし、「完敗」と総括した。

 衆院選後も、党内では憲法や安保関連法をめぐる路線対立が尾を引き、今月10日の共同代表選でも争点になった。9条を含む改憲論議を進め、安保関連法を容認するとの「小池路線」を踏襲した玉木氏が支持されたものの、9条改正不要論を唱え、安保法を認めない大串博志氏も党内の予想を超える票を集めた。

 ただ、14日の総会では、共同代表選で玉木氏陣営の選挙対策本部長を務めた古川元久・元国家戦略相を幹事長に、結党メンバーの長島昭久・元防衛副大臣を政策調査会長に起用する人事案が了承され、細野豪志・元環境相の憲法調査会長への就任も決定し、小池路線を継続する新執行部の姿勢が鮮明になった。

2326とはずがたり:2017/11/14(火) 21:31:23

都ファと希望の特別顧問を兼任してさて此処からどうする?

都ファも民主的な代表選を音喜多や上田に帰ってきて貰ってやったら?

求心力の低下は甚だしくて,そのうち政権に擦り寄る予感。。政治的にはもう終わってるなあ。石破や野田と最後に一旗揚げられるかな?

希望の党代表辞任の小池氏、都民ファ会合で「戦いの連続だった」
https://www.excite.co.jp/News/society_g/20171114/Tbs_news_110921.html
TBS News i 2017年11月14日 19時33分 (2017年11月14日 20時50分 更新)

 「希望の党」の代表を辞任することを明らかにした小池都知事ですが、自身が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の政治資金パーティーに出席しています。
 「振り返ってみると、ずっと戦いの連続だったような気がします。あれもこれもとやりがちでございますけれども、今、改めて私は、ひとつずつ物事を前に進めてゆく覚悟」(小池百合子都知事)

 関係者によりますと、「希望の党の代表辞任を決めた心のうちを話す」ということです。「都民ファーストの会」にとって結党以降、初の政治資金パーティーとなりますが、都議選で大躍進したものの、小池知事が立ち上げた「希望の党」が総選挙で惨敗した余波を受ける形で13日開票された葛飾区議選で公認候補5人のうち4人が落選。小池知事は今後も「都民ファーストの会」の特別顧問を続け、都政に専念するということですが、小池知事の求心力の低下は必至とみられています。(14日18:55)

2327とはずがたり:2017/11/14(火) 21:47:51
代表はこの記事の後辞任したけどね。

>党の事務方トップに自身の側近で、元新聞記者のO氏を据えたのも、党の金庫のカギは私が握るという意思表示でしょう
元サンケイの尾崎が事務局長かなんかやって睨み効かせてんのか。上杉はどうすんだ?

そのうち差し替わるのかな〜??

党代表に居座り金庫死守 小池知事が狙う17年前のリベンジ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217542/1
2017年11月14日

「国政のことはお任せしたい」――。執行部人事も、共同代表に選ばれた玉木雄一郎衆院議員に丸投げ。希望の党代表の小池百合子都知事が「都政に邁進」をアピールし、すっかり国政と距離を置いている。

 先週末には「国会の場における情報が即、共有できるわけじゃない」と会見で語り、一見すると“君臨すれども統治せず”。まるで単なる党の象徴に成り下がったようにも映るが、党代表の座を譲らないのには、やはり思惑があるようだ。

「政党助成金の問題も大きいんじゃないですか」とは、さる政党の事務担当者だ。こう続ける。

「民進党との合流で、金庫に眠る約150億円ともいわれる政治資金を手に入れるはずが、自身の『排除』発言でフイに。そこで希望の党に交付される政党助成金に狙いをつけたのではないか。まず12月に約5億300万円が交付される予定で、来年には推定20億円以上を受け取れる。代表としてカネの配分権を握り、虎視眈々と起死回生を狙っているのだと思います」

 しかも、小池知事には助成金を巡って過去に苦い経験がある。所属していた自由党が2000年3月、自自公連立政権からの離脱に傾く小沢一郎党首らのグループと政権残留派とに分裂。残留派は自由党の助成金を山分けする「分党」を要求したが、小沢側は一貫して拒否した。残留派はやむなく離党し、新たに保守党を結成する手続きを取り、同年6月の総選挙後まで助成金は交付されなかった。

「当時、保守党の結党メンバーに名を連ねたのが小池氏です。今の希望の党も改憲や安保法制、野党共闘への路線対立で分裂含み。17年前の教訓から、党を割って出る議員たちに助成金は渡すまい、とリベンジに燃える気持ちは理解できなくもない。党の事務方トップに自身の側近で、元新聞記者のO氏を据えたのも、党の金庫のカギは私が握るという意思表示でしょう」(野党関係者)

 希望の候補者1人当たり3万円でツーショット写真を撮らせて以降、小池知事には「がめつい」印象がつきまとう。

2328パリ行最終便:2017/11/14(火) 22:00:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171114-00010009-tuliptv-l16
希望の党小池氏代表辞任表明 柴田氏「小池氏の辞任は大きい」/富山
11/14(火) 21:52配信

東京都の小池知事が希望の党の代表を辞任することを表明しました。

 先月の衆議院選挙で希望の党から出馬し、県組織の設立を目指す柴田巧(しばた・たくみ)氏は、「小池知事の辞任は党にとって大きい」と述べました。

 小池知事は、14日夕方開かれた希望の党の両院議員総会で党の代表を辞任することを表明しました。
 今後は東京都政に専念するものとみられます。
 小池氏は今年9月、希望の党を立ち上げて衆議院選挙を戦いましたが、選挙前の議席を下回る結果となっていました。
 衆院選の富山3区に希望の党から出馬し落選した柴田巧氏は、チューリップテレビの取材に対し「党内外に希望の党イコール小池氏のイメージがあるだけに、辞任は党にとって大きい。今後どう立て直すかが課題」と述べました。
 柴田氏は、希望の党の県組織の設立を目指していて、「改革保守を県内でもしっかり作りたいが、党がガタガタしているうちは着手できない。今後、党の基盤がどのようにできていくか見極めていきたい」と話しました。

2329パリ行最終便:2017/11/14(火) 22:44:22
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711140043.html
【小池代表辞任】希望の党分裂の引き金か 所属議員は淡々
22:19

 小池百合子東京都知事が14日、希望の党の代表を辞任したが、党所属国会議員の間には安堵の感すら漂った。小池氏は「党運営に害しかない」(衆院ベテラン)と存在自体が足かせだったというのが理由だ。多くの民進党出身者は衆院解散直後、小池人気にすがって公認を願い出たにもかかわらず、人気が失速したとみるや平気で突き放す。党内は安全保障法制などをめぐる意見対立が残っており、「一枚看板」の退場は党の分裂を加速させる可能性もある。(松本学、奥原慎平)

 14日に国会内で開かれた両院議員総会。小池氏が辞意表明すると、散発的な拍手が起き、玉木雄一郎共同代表の新代表就任があっさり承認された。異論や質問は皆無だった。

 多くの議員は党首のスピード交代という異例の事態を淡々と受け止めた。

 結党時のメンバーである細野豪志元環境相は記者団に「驚きはない」と語り、別のベテラン議員は「小池氏はいずれ辞めなければならなかった。国会議員団への関心も薄れていた」と切り捨てた。

 小池氏が退いて国会議員が主導権を握る態勢になったことで「玉木氏の独自性を発揮しやすい環境になった」(小川淳也衆院議員)ことは確かだ。

 ただ、共同代表選で玉木氏に敗れた大串博志衆院議員は、小池氏の辞任が諮られた際、賛成の拍手を拒んだ。総会後、記者団に「『玉木氏を推挙する』という一言での決め方に違和感をおぼえた」と不満をぶちまけた。

 大串氏は同時に、党の衆院選公約とは相いれない安全保障法制違憲論を改めて唱え、「野党連携を具体的に実現していくことだ」と訴えた。小池氏という「重し」が取れたことは党内の不満分子の背中を確実に押している。

2330パリ行最終便:2017/11/14(火) 23:19:46
>同日、自身の希望入党が党役員会で承認された

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171114-00000035-kyt-l26
希望・前原氏「党運営しやすくする配慮」 小池氏の代表辞任で

11/14(火) 23:03配信

 民進党と希望の党の合流を小池百合子東京都知事と主導した前原誠司衆院議員(京都2区)は14日、小池氏の希望代表辞任を「玉木雄一郎新代表の党運営をしやすくする、小池氏の配慮ではないか」との見方を語った。
 同日の両院議員総会後、小池氏から電話で辞任を告げられた。「玉木氏をわれわれでサポートして一緒に育てましょう」と言われ、党規約を改定した上で自らは新設の「特別顧問」に就く意向を伝えられたという。辞任への批判があることについて前原氏は、「本人が決めたことだ」として評価を避けた。
 また同日、自身の希望入党が党役員会で承認されたことに触れ、「外交・安全保障は現実路線をとり、内政で日本の構造改革に取り組んでいくという、党の政策実現のために頑張っていきたい」と述べた。

2331パリ行最終便:2017/11/14(火) 23:55:26
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171114-00000094-nnn-pol
小池氏辞任 党内からは批判と“嘆き節”も

11/14(火) 23:32配信

 希望の党の小池代表が14日「国政は国会議員に任せたい」などとして党代表を辞任した。

 衆議院選挙の後も「自らが立ち上げた党なので責任を持ってやっていきたい」と話していた小池氏だが、あっけない退場となった。

 小池代表「国政については、やはり国政の皆様方にお任せをしていきたい。私は代表の座を降りさせていただいて」

 辞任の理由について小池氏周辺は都政に専念すべきと言う世論が根強いことなどを挙げていて、やまぬ逆風の中で追い込まれた形。また希望の党のベテラン議員は「辞めるタイミングがここしかなかった」とも語っている。

 党内には、突然の辞任に批判と戸惑いが交錯している。

 大串衆院議員「非常に唐突感と違和感のある感じがしました」

 党立ち上げメンバーの一人は「創業者責任があると言っていたのに理解に苦しむ」と話している。また別の議員は「もう何を信じたらいいか分からない」と嘆いていた。

 希望の党はいわば小池氏の一枚看板で総選挙を戦ったが、選挙が終わって1か月もたたないうちにその看板を降ろすことになった。有権者への責任は果たせたのか。党内からは小池氏も辞任して「もう存在意義がない」との声も上がる中で、希望の党の今後の道のりは険しいと言わざるを得ない。

2332片言丸:2017/11/15(水) 00:16:11
>>1754>>2157
あたりに書いたようにすぐにでも撤収、そうまでしなくても実質的にはフェードアウトと見ていたので、あ、このタイミングなのかという感じだし、これを捉えて批判する人は小池にどうしてほしいのかと思ってしまう。
特に、いま希望の党にいるなかで、前原に騙されて、さらにこの小池の動きを批判してる人は、しょうもない人々だ。

2333とはずがたり:2017/11/15(水) 10:15:00
>>2332
>批判する人
辞めて欲しかった癖に批判するような批判の為の批判もありますね。
小池フェードアウトを割りと以前から(希望劣勢確定辺り?)指摘してきた片言丸さんですが速やかに実現してきてますね〜。

政策通の古川とか,さきがけ思い出させる井出とか,他にも若手主体で(古川は関わってたけど)民主党政権の失敗は払拭できてる布陣でこれはこれでいいじゃないか。
まあこれだけでは支持率上がらないんだろうけど,この布陣でどうやって活躍するかだな。このまま民進と合併新党作ってもいいんじゃないの?民進の役員も同様に処遇して。
後ネットの中継では良く聞き取れなかったけど松原もなんかに指名されて様な感じだったけど出てないな。

小池代表が辞任「これからが希望の党にとって勝負」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171115-00000001-wordleafv-pol
11/15(水) 3:00配信 THE PAGE

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は14日の両院議員総会で代表辞任を表明し、承認された。後任の代表には10日に共同代表に選出された玉木雄一郎氏が就任することになった。

小池氏が後任に玉木氏を推挙
 玉木共同代表から提案された新執行部人事が承認された後、あいさつに立った小池代表は「希望の党は生まれたばかりでよちよち歩き。フレッシュでなくてはいけない」と党の今後に期待を寄せ、「新しい執行部が出来たことを喜びたい。これからが希望の党にとっての勝負。誰かがやるだろうではなく、ポテンヒットが出ないように、ホームラン打つ人、ヒットを打つ人、それぞれ持ち味を生かしながら希望の党を育てていただきたい」と所属議員に呼びかけた。

 その上で「国政はみなさまにお任せしていきたい。創業者の責任として代表でスタートしたが、代表の座を降りて皆様をサポートできるようにしたい」と述べ、自らは代表を辞任する意向を示し、後任として、玉木共同代表を推挙した。

 議事進行を執り行っていた樽床伸二氏から「国会開会中なので早急に代表を決めなくてはいけない」として、小池代表の辞任と玉木氏の代表就任が諮られると、拍手で承認された。

 共同代表選出から4日後の代表就任となった玉木氏は「身の引き締まる思い。あらためて重さを実感している。小池前代表からバトンを渡してもいいと信頼と期待を与えてくれたと受け止めたい。新党希望の党をみなさんとつくりあげていきたい」と抱負を語った。小池氏には「特別顧問のような形で」引き続き指導をもらいたい旨も述べた。小池氏の党での正式な肩書は、今後の規約改正の議論と合わせて決めていくとした。

大串氏は「透明性欠く」と疑問呈す
 両院総会後、報道陣の取材に応じた小池氏は「新執行部ができるのを見届けていた。思いを込めて作った政党なので、少しでも国民のみなさまの役に立てる党になるようにアイデアや政策も出していきたい」と述べた。

 一方、玉木代表と共同代表選を戦った大串博志氏は「突然(小池氏からの)『玉木さんを推挙します』の一言だけでは、非常に透明性を欠くやり方ではないか。玉木さんがこの間共同代表に選ばれた事実は重く受け止めなければならないが、手続きは違和感と唐突感を感じた」と代表継承の手順に疑問を呈した。

幹事長に古川氏、政調会長は長島氏
 両院議員総会で承認された主な執行部人事は以下の通り。(敬称略)

・代表代行 大島敦
・幹事長 古川元久
・同代理 階猛
       岸本周平(役員室長兼務)
・政策調査会長 長島昭久
・   同代理 井出庸生
・選挙対策委員長 大西健介
・国会対策委員長 泉健太
・    同代理 今井雅人
・参議院議員団代表 松沢成文
・会計監査 西岡秀子

2334あかかもめ:2017/11/15(水) 12:08:51
>>2333

申し訳ないけど長島とか細野が前面に出るようなら希望の党はなしですね。
実際、長島氏ご自身が>>2324でおっしゃる通り、安倍政権下での憲法改正(護憲に非ず)に懐疑的な立憲民主党との連携は絶望的ですし、無理に組む必要性も感じません。

実際、選挙協力できないとあれば、維新との合流という流れになりますし安倍政権の補完勢力化せざるを得ない。

チャーターメンバーは立憲系が嫌で離党したわけですし、ここで選挙目当てに妥協するよりは信念貫くべきでしょう。
個人的にはもはやどれだけ離党者が居るかが焦点ですね。

2335パリ行最終便:2017/11/15(水) 12:26:26
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171115k0000m010161000c.html
<希望の党>分裂加速か 小池代表辞任「投げ出し」批判も

 希望の党は14日、小池百合子東京都知事が代表を辞任し、9月の結党からわずか2カ月で党の「顔」を失う危機的状況に陥った。玉木雄一郎新代表は憲法改正や安全保障政策で小池氏の路線を継承する方針を示したが、小池氏の「投げ出し」が党勢低迷に拍車をかけかねず、2019年参院選へ向けた展望は描けない。10日の共同代表選で「脱小池路線」を主張して玉木氏に敗れた大串博志氏は反発を強め、党分裂の動きが加速するとの観測も広がる。

 「透明性を欠くやり方ではないか。手続きには違和感、唐突感を感じた」

 大串氏は14日の党両院議員総会後、記者団の前で不満をあらわにした。

 10日の共同代表選は小池氏が代表を続けることを前提に、国会で党を代表するリーダーに玉木氏を選出した。その前提が崩れたにもかかわらず、小池氏の推挙で電撃的に玉木氏が後任代表に就いた手続きは脱小池派には「不透明」と映る。

 希望の党はほぼ民進党出身者ばかりの政党となったが、民進党時代の路線対立も持ち込まれ、それが共同代表選で表面化した。民進党を先行離党した結党メンバーは保守色が強く、小池路線を主導する。

 大串氏は共同代表選で「憲法9条改正は不要」「安保法制は容認しない」と主張し、国会議員53人中14人の支持を得た。14日の総会で幹事長以下の党執行部人事が決まるのを前に大串氏は玉木氏に「結党メンバーを選ぶのか、私たちを選ぶのか、はっきりしないといけない」と迫ったが、玉木氏は言葉を濁したという。

 そして、玉木氏が人事で選んだのは結党メンバー側だった。政調会長に長島昭久元副防衛相、憲法調査会長に細野豪志元環境相を起用した人事は、大串氏側に「小池路線の受け入れか、離党か」の二者択一を突きつけたに等しい。細野氏は総会後、記者団に「希望の党の路線は非常に明確になった」と強調した。

 大串氏は共同代表選で、安倍政権を打倒するため野党連携を強化するとして民進党、立憲民主党との統一会派を目指すことも主張した。民進党出身者の再結集を図る路線だが、玉木氏は総会後の記者会見で「私たちのカラーを出していきたい」と独自路線を強調した。改憲などをめぐる希望の党内対立が深まるのは避けられず、大串氏らが離党して民進党回帰に動く場合の同調者がどこまで広がるかに関心は移りつつある。

 小池氏の辞任自体は、玉木氏ら民進党出身者にとって「二重権力」構造を解消する意味でプラスの側面もある。希望の党が頼みにしてきた「小池人気」は東京でも陰り、地域政党「都民ファーストの会」が東京都葛飾区議選(12日投票)に立てた候補者5人のうち4人が落選した。

 衆院選後の続投表明から一転、国政から身を引いた小池氏の迷走を政府高官は「もう投げ出すしかなかったんだろう」と批判した。【樋口淳也、高橋恵子】

2336とはずがたり:2017/11/15(水) 13:45:26
>>2334
私は直ちに補完勢力と切って捨てる立場には立たないっす。

リベラルと改革保守の結集が民主党以来の基本戦略で,私の基本戦略でもあるんですが,民主党政権の失敗で民主党への信頼が全く失われるなかで発展的に解消されてる状態だといいなと思ってます。

希望の中でもチャタメンは少数派で,民進穏健右派や中間派がメインであり,右派が好き勝手出来る体制にはなってないと思います。今のところ虐待されてるとは云えないけどそんなに強くないような。
そんな中で現実的な安保政策ってのはそんなに許容できないわけでもないと思ってます。あかかもめさんが支持出来ないのは良く理解出来ますが。

同盟友愛や保守層が支持の中道右派の民進・希望新党と旧総評とリベラル層が支持の中道左派の立憲でそれぞれが特色出しつつ岡田の無所属の会を結節点に友党として協力していけばいいのになと思ってます。

大串派は早めに離党して無所属の会に合流するのがお互いの為に良いと思うんですけど。

立憲と無所属の会の選挙区には共産党は候補者成るべく引っ込め,共産党の必勝区に立憲・無会は立てない,民進希望の選挙区に共産党は立てるけど民進希望と立憲無会は候補者をバッティングさせないで行けたら良いなあと思ってます。
政策抜きの野合と云われようとも自民党だってバラバラの野合の連合体ですからね。

では過半数とったらどうするのかですが,憲法の枠内で,アメリカ追随とも云われようとも北朝鮮や中国にアメリカの日本防衛のコミットメントを下げたと判断するようなシグナルを送らないような法体系を目指すべきだと思ってます。
(安保法でやりたいことは個別自衛権の範囲内で可成りカバー出来る様だってのが私の印象です。)

2337とはずがたり:2017/11/15(水) 14:07:49
>>2306
としか思えないっすねえ。

大塚に投票した喜四郎は無所属の会と協力するなら解りますが希望はどうなのかなあ。

2338あかかもめ:2017/11/15(水) 14:27:19
>>2336
僕は安保法案に対するスタンスは民進党時代を引き継げばよいと思ってます。
希望を入れた野党共闘を成立させるならそれしかないでしょう。

まあ、でも長島氏や前原さんはそれが耐えられなくて党を飛び出したり、小池氏の軍門に下ったわけですから選挙協力するには元さやに戻らなきゃいけなくなりますよね。
そうなると何のために民進党を実質的に解体したのかわからなくなる(笑)。

ですから、彼らは維新と合流するなりして保守政党でも作るのが筋というものだと思いますよ(ま、合流するか否かはさておき)。

2339パリ行最終便:2017/11/15(水) 21:07:34
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171115X930.html
希望「改憲路線」鮮明に=野党共闘に影響も

20:59時事通信

 希望の党の新体制は、共に憲法改正に前向きな長島昭久、細野豪志両氏がそれぞれ政調会長、憲法調査会長に就き、改憲姿勢が鮮明になった。小池百合子前代表が敷いた「保守」路線を玉木雄一郎代表が踏襲した形で、自民党からは連携を期待する声が上がっている。改憲に慎重な立憲民主党との野党共闘に影響が及ぶのは確実だ。

 玉木代表は15日夜、東京都内で開かれた討論会に出席。党勢低迷や改憲をめぐる路線対立などを念頭に「マイナスからの出発だ。立ち位置を明確にして、地道に活動を続けるしかない」と訴えた。

 玉木氏は憲法9条改正に関し、党内の意見集約を図るよう長島氏らに指示。14日の記者会見で「自衛権の範囲を明文化した方がいいのではないか、ということも含めて、幅広く党内で議論していきたい」と語った。

2340とはずがたり:2017/11/16(木) 14:54:04
新聞が矢鱈と玉木が小池の保守路線を継承(と分裂含み)と書き立てる(例えば>>2339(共同・改憲路線)>>2294(毎日・小池路線継承)>>2266TOKYOMX・小池路線)のに違和感を感じていた(例えば>>2336>>2294etc)が,この記事の筆調は私の感覚と似ている。

玉木がチャタメンに取り込まれたとするならあんな報道でいいと思うし取材しててそんな感じなのかも知れないけど,そもそも大串氏の得票程度かそれ以下のチャタメンに玉木が其処迄配慮する必然性はなさそうに思える。

寧ろ,玉木の此迄の言動との整合性や,大多数が安保法で完全に立憲民主や無所属の会とは一緒にやってきたい筈で個別自衛権で安保法を改訂して行くってのは俺も推奨の妥結策(>>2336)で,旧民主党内のリベラル勢力的な存在に希望内のチャタメンが成ってるのではないかと云うのが私の見立て。

スタンドプレイさせない=離党させない=長島や細野登用はガス抜きって私の印象は将にこの記事の指摘する通りではないか?

希望の党が「小池の党」「第二民進党」から脱皮するための条件
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171116-00149717-diamond-soci
11/16(木) 6:00配信 ダイヤモンド・オンライン

 希望の党は共同代表選挙により、新代表には玉木雄一郎衆院議員が選出された。一方、突然の小池氏代表辞任の発表には驚嘆の声や怒りの声も上がった。希望の党は「小池の党」から「玉木の党」に脱皮できるのだろうか。(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント 室伏謙一)

● 希望の党の共同代表選挙は 玉木雄一郎衆院議員が選出

 11月8日に告示され10日に投開票が行われた希望の党の共同代表選挙、玉木雄一郎衆院議員と大串博志衆院議員の一騎打ちとなり、39票を獲得した玉木雄一郎衆院議員が選出された。

 今回の共同代表選においては、憲法改正と政府の安保法制への態度が争点になり、対立軸になったとされた。確かに、玉木、大串両氏の主張はこれら2点について、真っ向からとまでは言わないものの、大きく異なっているように見える。

 玉木氏の政見に記載されたこれら2点についての記載は次のとおり。

 (1)憲法改正について

 憲法改正については広く議論します。その際、地方自治などの項目を優先的に議論します。9条については、自衛権の範囲が憲法上明記されていないため、恣意的な拡大解釈を許す余地があることから、専守防衛の理念を基本とした自衛権のあり方について、憲法上明記すべきかどうか議論を深めます。

 (2)安全保障法制の考え方

 「近くは現実的に、遠くは抑制的に」の考え方に基づき、憲法に則った運用が行われるようにするとともに、存立危機事態の「新三要件」を厳格化するなど関係法令の見直しを行います。あわせて、北東アジアの緊張の高まりを踏まえ、領域警備やミサイル攻撃対処に必要な立法化を行います。

 一方、大串氏については以下の通り。

 憲法改正については、それ自体を自己目的化させることをしない中で、「知る権利」の強化、総理大臣による衆議院の解散権の制限、地方分権等、国民の関心の高い事項について国民の間で幅広く積極的な議論を行う。ただし、9条改正については不要との立場を明確にする。

 外交安保政策については、政策協定書作成の際に、集団的自衛権を含む安保法制を容認するとされていた当初の案文が削除され、憲法に則り運用する、とされた経緯に鑑み、改めて集団的自衛権を含む安保法制を容認しないことを明確にしつつ、「近くは現実的に、遠くは抑制的に、人道支援は積極的に」という考えのもと、現実的な外交安保政策を目指す。

2341とはずがたり:2017/11/16(木) 14:54:17

● 両氏とも9条については 基本的には同じ立場

 まず、憲法改正について両者の主張を比較してみると、9条に関しては、大串氏は「改正は不要」との立場を明確にする。

 対する玉木氏は、自衛権の範囲の恣意的な拡大解釈を防止するため、「その在り方を憲法上明記すべきか議論する」としている。

 しかし、玉木氏は「9条改正は必要」との立場は、明示的には取っていない。元々自衛権の範囲を法律において規定することが安保法制議論の趣旨の一つであったところ、玉木候補の目的を達成するためには9条改正は不要との結論に至る可能性も十分ありうる。

 そう考えると、玉木氏は遠回しな表現は使ってはいるものの、両氏とも9条については「基本的には同じ立場」と言っていいのではないか。そして、憲法改正を巡る他の点については、例示する事項に違いはあるが、基本的に両者は同じ主張である。

 次に安保法制については、大串候補が集団的自衛権を含む安保法制を容認しないと明言し、玉木候補は存立危機事態の「新三要件」の厳格化のための改正や領域警備等に必要な立法化を行うこと等を主張している。

 玉木候補は集団的自衛権について明示的に否定していないのであるからこれを容認する立場であるかにも見えるが、現行の政府の法制を容認するものでも、そちらに近いものでもなく、集団的自衛権の運用を厳格化すると見せつつ、実際には個別的自衛権の範囲で対処することを企図するものであると言えるのではないかと思われる。

 
 このことは、玉木候補が共同代表就任記者会見において、朝鮮半島有事の際の米韓防護といったことについて、個別的自衛権で十分対応可能と発言していることからも分かる。

 個別的自衛権の範囲で安保法制を考えるというのは、かつての維新の党の考え方であるのみならず、かつての民主党もどちらかと言えばそれに賛同していた。

 加えて、いわゆるグレーゾーンに対処する領域警備法についても、玉木氏は必要であると発言しているが、これも個別的自衛権の範囲で国防・安全保障を考えようという立場と同じである。

 一方で、玉木氏は現行の政府の安保法制は既に施行されている法律であって、他の複数の法令に影響を与える法律を廃止するということの影響の大きさを考えると廃止は困難であるとしており、これに対して批判の声もある。

 しかし、改正には積極的な態度を示しており、しかもその方向性は、存立危機事態の「新三要件」の厳格化の他、領域警備法の追加といった個別的自衛権の範囲内で対応するのに必要とされる内容を軸とするものであり、実質的には現行法制を廃止し、新たに立法するに等しいといっても過言ではない。

 要するに、玉木氏と大串氏は安保法制についての考え方においても、表現の違いこそあれ、内容については「大差はない」ということである。

 つまり、政策的には、両者とも希望の党の“右傾化”に対しては否定的か少なくとも消極的である。「真ん中に寄って行こう」という考えより、“中道に近い”ところで希望の党の足場を築こうとしているものと思われる。

● 両者の違いは “政策”ではなく“路線”

 そうなると「両者の違いは何だったのか」と言えば、“政策”ではなく“路線”の違いである。

 安倍政権の打倒のため、民進党の残存勢力や無所属の会、さらには立憲民主党との統一会派の結成を目指すとする大串氏。かつて、統一会派から半ば力技で合流した民進党のたどってきた道を彷彿とさせる。

 一方、玉木氏が現段階で目指すのは、自らの執行部の下で希望の党の「組織」と「足場」を固めていくことであり、やみくもな拡大はもちろんのこと、他党、特に民進党の残存勢力との合流や統一会派の結成を「安易に行うつもりはない」と明言している。こうした考え方、スタンスは、立憲民主党の枝野幸男代表と共通するところがある。

 野党の路線対立は内部での単なる意見や見解の相違に止まらず、党内対立から分裂に至る場合がある。みんなの党はまさにそうして分裂し、解党に至った。

 しかし、希望の党の場合、大串氏が目指すのは統一会派の結成を念頭に置いた野党連携であって、旧民進党勢力による再合流ではない。また玉木氏についても、可能なところとの連携は積極的に行うとしており、野党間の連携自体を否定していないし、特定の政党を念頭においた連携拒絶といった考え方もないようである。

 要は、決め打ちせずに是々非々で柔軟に対処ということであり、玉木氏と大串氏の路線対立はそこまで激しいものではないと考えられ、したがって、路線対立を理由に分裂するという可能性は極めて低いだろう。

2342とはずがたり:2017/11/16(木) 14:54:33
>>2340-2342
● 「スタンドプレーをさせない」 “全員野球”が玉木氏の考え

 さて、14日、希望の党の両院議員総会において新執行部が承認された。その陣容は、代表代行に大島敦衆院議員(元民進党幹事長)、幹事長に古川元久衆院議員、政調会長に長島昭久衆院議員、選対委員長に大西健介衆院議員、国対委員長に泉健太衆院議員、そして会計監査担当として西岡秀子衆院議員というもの。

 “適材適所”と“全員野球”という玉木氏の考えを反映したものということのようだ。

 また、玉木新執行部発足に合わせて、小池氏の代表辞任と玉木氏の後継就任が了承された。突然の小池氏代表辞任の発表に、驚嘆の声や怒りの声も上がったようだが、これにより、百合子グリーン一色だった希望の党が名実ともに“玉木の党”に移行していくことになるだろう。

 希望の党は“第二民進党”と批判する声もあるようである。確かに所属議員の大半を民進党出身者が占める。

 しかし、民進党が分裂した怪我の功名とでも言おうか、かつての民進党ほど玉虫色の道を模索する必要はなくなった。その意味で、玉木氏の言う「全員野球」も比較的同質なメンバーでプレーすることが可能となり、同氏は新たな道を着実に歩んでいくだろう。

 それが先にも述べた「真ん中寄りの道」ということであると考えられる。そのためにまずは希望の党としての足場を、政策面も含めてしっかりと固めるということになるが、その時に玉木執行部との間に徐々に溝ができてくるのは、大串氏や彼を支持した党所属議員よりも、むしろ集団的自衛権や憲法改正に前向きというより前のめりな党所属議員であるように思われる。

 その筆頭と言ってもいいのが長島昭久衆院議員である。その長島議員、今回の執行部人事で政調会長の要職に就いた。これでは玉木色ならぬ玉虫色の党運営になるかに見えるが、政調会長職は要職ではあるものの党運営に関する実質的な権限は無きに等しい。

 現行の党規約においても「党の政策活動を所管する」とされているだけである(政調副会長の任命権はあることはあるが…)。

 細野豪志衆院議員を憲法調査会長に就けるという人事についても同様であろう。憲法調査会は現行の同党規約に規定する特別機関のうち諮問機関であり、代表または役員会からの諮問を受けて審議し、答申・意見具申等を行うことしかできない。

 したがって、その諮問機関としての憲法調査会の長とはいえ、憲法に関する意見の取りまとめはできても、党としての機関決定はできないし、さまざまな意見を取りまとめるのが役割であるから、独断専行など当然できない。

 つまり、長島氏や細野氏を要職で遇したように見せつつ、実態としてはスタンドプレーをさせないために封じ込める人事、溝ができても割れないようにする措置ということなのではないか。

 「スタンドプレーをさせない」──。これこそまさに玉木代表の目指す全員野球であろう。

 自民党でさえ逸材と認める玉木氏、そうは言っても当選4回で自民党で言えばやっとヒヨっ子から脱したぐらいの状況である。今後直面するであろうさまざまな課題や問題、特に封じ込めた長島議員以外の憲法改正等に前のめりな党所属議員の行動にどう対処していくか。

 そして、そうしたことを経て、真に全く「新たな政党」として希望の党が脱皮することができるか、要注目である。

 そこを卒なくこなすことができれば、「玉木の党」としての希望の党は、立憲民主と並ぶ野党勢力の核、自民党としっかり議論のできる責任野党、「地に足のついた、土のにおいのする」ような国民政党の地位に到達するのではないか。

室伏謙一

2343チバQ:2017/11/16(木) 15:37:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171116-00000013-asahi-pol
都民ファースト、塾の受講料収入で1.6億円 収支報告
11/16(木) 9:14配信 朝日新聞デジタル
 小池百合子・東京都知事による政治塾を運営するため、2016年9月に設立された政治団体「都民ファーストの会」が、塾の受講料などで計1億6800万円を集めていたことがわかった。16日に都選挙管理委員会が公開した政治資金収支報告書で明らかになった。

 小池知事は16年7月の都知事選で当選したのち、政治塾「希望の塾」を立ち上げ、同年10月30日に第1回を開いた。この年は11月と12月の計3回、都内の大学などで講義を行い、最終的に計3900人が塾生となった。今年3月末までに計6回開かれた。これとは別に都議選候補の養成のための都議選対策講座も、今年に入って5回開いた。

 入塾料と受講料は、一般男性で5万円、女性4万円、25歳以下の学生は3万円だった。収支報告書によると、収入は希望の塾による1億6881万円のみで、企業や団体、個人からの寄付はなかった。

 支出は、186万円の会場警備代や57万円の託児所費など、講義費用として計273万円。そのほか、人件費や交通費、ホームページ作成費などを含めた支出総額は919万円だった。

 差額となる1億5900万円は、今年に繰り越された。

 繰り越した資金の使途について、今年7月の都議選の選挙活動資金に使ったかどうかなど、都民ファーストの会に質問した。同会は代理人弁護士を通じて「17年には受講料以外の収入もあり、判断するのは難しい。(来年公開される)収支報告書で確認してほしい」と回答した。(小林恵士)

朝日新聞社

2344パリ行最終便:2017/11/16(木) 16:47:28
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171116-00000628-fnn-pol
自己紹介は不要!? 古巣にあいさつ

11/16(木) 15:41配信

小池東京都知事の後任となった、希望の党の玉木代表が、新執行部とともに古巣の民進党・大塚代表らにあいさつした。
玉木代表は「先般、共同代表として選出をされ、期せずして代表になった玉木 雄一郎です」と述べると、大塚代表は「1人ずつ役職とお名前と自己紹介を」と話した。
希望の党と民進党の両執行部はこの席で、協力して安倍政権と対峙(たいじ)していく方針を確認した。
希望の党は、地方組織の整備などの観点から全国に地方組織を持つ民進党との連携に意欲的で、主導権を握りたい考え。
しかし、民進党の大塚代表は、個々の議員や地域ごとの事情を考慮し、分裂した立憲民主党と、希望の党との関係は「等距離」としていて、今後、3党間の駆け引きが活発化していくとみられる。

2345パリ行最終便:2017/11/16(木) 18:29:01
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711160037.html
維新、「犯罪者」発言で足立康史議員を厳重注意

17:54

 日本維新の会の片山虎之助共同代表は16日夕、緊急の記者会見を開き、衆院文部科学委員会で他党の議員を「犯罪者」と断じた維新の足立康史衆院議員に対し厳重注意をしたことを明らかにした。自民党や立憲民主党が求めている議事録からの発言削除についても「やむをえない」との認識を示した。

 足立氏は15日の衆院文部科学委員会で自民党の石破茂元幹事長と希望の党の玉木雄一郎代表、立憲民主党の福山哲郎幹事長を名指しして「犯罪者だと思っている」と発言した。

 その理由として、玉木、福山両氏については、加計学園の獣医学部新設に絡めて「(獣医学部新設に反対する)日本獣医師会から政治献金を受けている」「献金をもらって仮に請託を受けて国会質問していれば犯罪者だ」と指摘した。石破氏に関しては明確な根拠は示さなかった。

 片山氏によると、足立氏は発言について「陳謝して撤回したい」と話しているという。

2346とはずがたり:2017/11/16(木) 19:01:26
日本維新の足立康史氏、立憲・福山幹事長と希望・玉木代表を「犯罪者だ」と名指し
立憲民主党は懲罰動議の提出も検討。
http://www.huffingtonpost.jp/2017/11/15/isin-adachi_a_23278005/?utm_hp_ref=yahoo
2017年11月15日 21時41分 JST
吉川慧 ハフポスト日本版ニュースエディターNews Editor, HuffPost Japan

日本維新の会の足立康史議員が11月15日の衆院文部科学委員会で、立憲民主党の福山哲郎幹事長と希望の党の玉木雄一郎代表を名指しして「私は犯罪者だと思っている」と発言。立憲民主党などから反発の声が出ている。

足立氏は質疑の中で、加計学園をめぐる問題に関して以下のように述べた。

立憲民主党の福山哲郎幹事長、これ献金もらってるんですよ、獣医師会から。希望の党の玉木雄一郎代表、これ献金もらってるんですよ

献金をもらって、仮に請託を受けて、あっせんをし、国会質問をしていれば、普通に考れば、お金を貰ってあっせんをすれば、あっせん利得罪、あっせん収賄罪、様々な疑惑が取り沙汰されています。すなわち、犯罪者である。ま、犯罪者とは言いませんよ。私は犯罪者だと思っていますけど個人的には

■足立氏「犯罪者が政府を取り囲んで非難」
足立氏は、「李下で冠を正した政府の周りを、犯罪者たちが取り囲んで非難しているというのが今の国会」と主張し、冨岡勉委員長に「自由討議でもいいので野党の議員についても質問し答弁を得る機会をセッティングしてほしい」と求めた。

これに対し、冨岡委員長は「ここは文科委員会の席でございます。私見は伺いますが、しかる委員会等にご提案を」と諌めた。

委員会室では足立氏に対し「それは失礼だろ」という声も挙がった。

それでも足立氏は、「国会が政府だけ追求していてはダメなんですよ」「犯罪者たちが、犯罪者の疑いがある人たちが(政府を)追求しているという茶番劇」などと発言し続けた。

■立憲民主党は反発、懲罰動議の提出も検討
立憲民主党側は、足立氏の一連の発言に反発を強めている。

NHKニュースによると、野党側の筆頭理事である川内博史議員(立憲)は記者団に対し、「国会議員は、国会の品位や名誉を傷つけてはならないという規則がある。党の国会対策委員会と相談するが、懲罰動議を出すことになるのではないか」と、懲罰動議の提出も含めて検討する考えを示した。

■「朝日新聞、死ね」ツイートも物議
足立氏をめぐっては、学校法人「加計学園」問題に関する11日付の朝日新聞社説を自身のTwitterで紹介しつつ「朝日新聞、死ね」と投稿し、物議を醸した。

足立康史 ?@adachiyasushi
朝日新聞、死ね。

(社説)「加計」開学へ これで落着とはならぬ:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/DA3S13223229.html
6:34 - 2017年11月12日

(社説)「加計」開学へ これで落着とはならぬ:朝日新聞デジタル
 加計学園が愛媛県今治市に計画している獣医学部について、文部科学省の大学設置審が新設を認める答申をした。 はっきりさせておきたい。 来春開学の見通しになったからといって、あの「総理のご意向」をめぐる疑…

足立氏は自身のTwitter上で「言葉遣いについては、私も適切であったとは思っていません」と釈明した。

一方で、流行語になったブログ「保育園落ちた日本死ね」を念頭に「『日本死ね』が許容される国会の現状、それが流行語大賞に選ばれるメディアに対する"異議申し立て"として、敢えて使わせていただいた」と主張。発言を撤回しない方針を明かしたが、「言論機関への威圧では」など発言を疑問視する声も上がっている。

足立康史 ?@adachiyasushi
なお、言葉遣いについては、私も適切であったとは思っていません。しかし、「日本死ね」が許容される国会の現状、それが流行語大賞に選ばれるメディアに対する“異議申し立て”として、敢えて使わせていただいた。民進あほ、を繰り返すのと同じように、問題提起の一つの方法としてご容赦をいただきたい。
13:03 - 2017年11月14日

足立康史 ?@adachiyasushi
マスコミの取材では、ツイートを削除しないのか、撤回しないのか、謝罪しないのか、と繰り返し問われていますが、しません、と回答している。もちろん、朝日新聞がねつ造報道について、山尾議員が「日本死ね」を国会で取り上げたことにについて、謝罪し撤回すれば、私も撤回する。
当たり前ですよね。
13:04 - 2017年11月14日

2347とはずがたり:2017/11/16(木) 19:01:49

「辻元清美氏に生コン疑惑」と維新・足立康史氏⇒ 辻元氏が「悪質なデマ」だと抗議していた内容だった
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171115-00010014-huffpost-soci
11/15(水) 23:44配信 ハフポスト日本版

11月15日の衆院文科委員会で、立憲民主党の福山幹事長と希望の党の玉木代表を「私は犯罪者だと思っている」と発言した日本維新の会の足立康史議員。

この日の足立氏をめぐっては、別の発言でも物議を醸している。

足立氏はこの日の質疑の中で、立憲民主党の辻元清美国対委員長の名前も挙げて以下のように発言した。

「野党は加計学園ばかりやっている、なんで森友(学園問題)をやらないんですか。辻元清美国対委員長が関わってるからじゃないですか」

「(辻元氏の)生コン疑惑、野田公園に関わる疑惑を追求していく」

一体、どういうことなのか。

元々はネット上で拡散された内容だったが...
足立氏が言及した「生コン疑惑」「野田公園に関わる疑惑」とは、ネット上で拡散していた辻元氏に関する「疑惑」とされるもの。

その内容は、

森友学園の国有地払い下げ問題に関連し、「ゴミの混じった土を小学校用地の敷地内に埋めた」などと証言した作業員について、辻元氏が派遣した人物だった。
国有地だった「野田中央公園」(大阪府豊中市)の敷地を市が購入する際、市の負担を減らすべく、民主党政権で国交副大臣だった辻元氏が国庫補助金を出させた。
とするものだ。いずれも元々ネット上で拡散していた内容だが、3月28日に産経ニュースが「民進・辻元清美氏に新たな『3つの疑惑』 民進党『拡散やめて』メディアに忖度要求」との見出しで「疑惑」とされた内容を報道。

さらに翌29日、衆院国土交通委員会で足立氏が「辻元清美議員に係る疑惑」として取り上げた。

辻元氏はこれらの情報が出るたびに、自身のサイトで「悪質なデマ」だと否定している。

1の疑惑について:作業員とされた人物「(辻元氏と面識は)まったくない」
1については、籠池諄子被告が首相夫人の安倍昭恵氏に送付したメールに記された内容がきっかけだ。

メール全文は、自民党の西田昌司・参院議員が、昭恵氏から入手した記録として公表。その中の3月1日の内容として「辻元清美が幼稚園に侵入しかけ 私達を怒らせようとしました」「嘘の証言した男は辻本と仲良しの関西生コンの人間でした」(原文ママ)との記載があった。

------
「私達を怒らせようとしました嘘の証言した男は辻本と仲良しの関西生コン(※連帯ユニオン関西地区生コン支部とみられる)の人間でしたさしむけたようです」
------
「孫請業者の作業員がその委託社長がしてないといったのにもかかわらずその三日だけきた作業員が辻元清美が潜らせた関西なんとか連合に入っている人間らしいです」
------

辻元氏は3月24日、民進党役員室のコメントを公式サイトに掲載。「辻元清美議員が、作業員を下請け業者に送り込んだとされていますが、これも全くの事実無根」と反論している。

辻元氏とつながりがあるとされた「作業員」とされた人物も、TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」(3月29日放送)の中で「(辻元氏と面識は)まったくないですね」「私自身がやっているのは生コン会社ではございません」と証言。疑惑について全面否定した。

2の疑惑について:国交省「政権交代前に補助金交付と金額が決まっていた」
2については、国土交通省の由木文彦・住宅局長が3月29日の衆院国土交通委員会で、政権交代前の2009年5月時点で国からの補助金交付と金額が内々に決まっていたと答弁している。

国交省住宅局の資料「平成21年度住宅局関係補正予算配分概要」にも「住宅市街地総合整備事業」のために14億円あまりが豊中市に交付されることが明記されている。

辻元氏側も「国土交通副大臣に就任した時には、すでに政府と豊中市の間で合意がなされており、辻元が関わったという事実はありません」と、全面的に否定している。

吉川慧/ハフポスト日本版

2348とはずがたり:2017/11/16(木) 19:39:15
国会議員特集で「ぶっちゃけ」まくる若狭氏 ネットでツッコミ相次ぐ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171113-00000010-jct-soci
11/13(月) 16:08配信 J-CASTニュース

 「ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(TBS系)で、国会議員の仕事などに関するテーマで番組が放送された。

 そこで国会議員らに交じって出演していたのが、先の衆院選(2017年10月10日公示・22日投開票)で落選した前衆院議員の若狭勝氏。ネット上では「なに国会議員枠にねじこんできてんだよ」といったツッコミの声などが上がった。

■「結構不正が行われている」

 同番組は、お笑い芸人のネプチューンがMCを務めるバラエティ番組。お笑い芸人の土田晃之さんやバナナマンなどが「パネラーゲスト」として出演しており、様々な職業の「プロフェッショナルゲスト」が、その職業の秘密や実態を「ぶっちゃけ」ることで知られる。

 11月11日の同番組は2本立てで、そのうちの1本が「選挙が終わった今だからぶっちゃけ!国会議員が国民のギモンにすべて答えますSP!」と題し、国会議員に関する視聴者の疑問に答えるかたちで、国会議員の給料や仕事の実態などについて放送。

 そこでは若狭氏のほか、民進党の杉尾秀哉参院議員、立憲民主党の長妻昭衆院議員、自民党の山本一太参院議員、政治ジャーナリストの龍崎孝氏が「プロフェッショナルゲスト」として出演した。

 バナナマンの設楽統さんが、若狭氏は議員ではないからこそ、今日はぶっちゃけてもらえるのかと尋ねたところ、「出来るだけぶっちゃけさせていただきます」と若狭氏。スタジオは盛り上がりを見せた。

 その言葉通り、番組内で若狭氏は、委員会でスマホをいじったり小説を読んだりしている国会議員が「結構いる」とし、その実態を国民は知るべきだと語った。

 また、「ぶっちゃけ裏金ってあるの?」という視聴者の疑問に対し、山本議員が「ありません」と強く否定するも、龍崎氏が「裏金あります」とコメント。その後、若狭氏に話が振られ、

  「本当ぶっちゃけなんですけど、裏金あるかないかで言ったら、裏金あるんです」

と述べた。続けて、「それ以上のものがいろいろあって、結構不正が行われている」と暴露。特捜部の検事に対し、「もっともっと突っ込まなきゃだめ」と苦言を呈した。

「落選して失うものがないせいか生き生きとぶっちゃけまくってる」
 若狭氏の「ぶっちゃけ」には、ネプチューンの原田泰造さんが「この人すげぇな」と驚嘆するほどで、ネット上でも、

  「若狭さん、落選して失うものがないせいか生き生きとぶっちゃけまくってる」
  「このぶっちゃけっぷりをもっと前に出してれば、軽々当選したろうに...」

といった声がみられた。また、

  「一般人の若狭さんが出てるw」
  「若狭氏、なに国会議員枠にねじこんできてんだよ(笑)」
  「若狭はなんで国会議員の側に座っているのか。お前は太蔵の側だろう」

と、若狭氏が国会議員ではないことや、同番組でパネラーゲストとして出演していた元衆院議員の杉村太蔵氏と同じ立場だと指摘する声もみられた。ほかにも、

  「若狭さんバラエティ狙ってきてるなこれ」
  「若狭氏の杉村先輩の職場見学か?(笑) 今後はバラエティとかも出ていかなきゃならんかね」

と、バラエティ番組に活路を見出しているのでは、と見る向きもあった。

 若狭氏は先の衆院選で、東京10区で希望の党から出馬するも、自民党候補に敗れ落選、10月26日には政界からの引退を表明した。同番組内で若狭氏は、現在弁護士としての収入を得ていると明かしている。

2349とはずがたり:2017/11/16(木) 21:25:50

リテラ > 社会 > 政治 > 日本大使館が「民進党は米国が分裂させた」
在米日本大使館が「民進党分裂は米国が意図して作り上げた」の極秘報告書! 前原、小池、安倍とジャパンハンドラー
http://lite-ra.com/2017/11/post-3577.html
2017.11.11

 トランプの来日フィーバーは、改めて「アメリカ=宗主国」「日本=属国」という日米関係の真相を浮き彫りにしたが、そのさなか、もうひとつ、日本がアメリカに完全のコントロールされていることを証明するような文書が明らかになった。
 それは、今週発売の「週刊朝日」(朝日新聞出版)11月17号がすっぱ抜いた、先の総選挙後、在米日本大使館が報告のためにまとめた極秘内部文書だ。この文書には、こう書いてあったという。

〈改憲勢力が発議可能な3分の2を確保した総選挙結果は米国には大歓迎の状況だ。むしろ米国が意図して作り上げたとみていい。民進党を事実上、解党させて東アジアの安全保障負担を日本に負わせる環境が改憲により整う非常に好都合な結果を生み出した〉
 そして、〈日本が着実に戦争ができる国になりつつある〉と分析した後、こう続く。

〈米国には朝鮮有事など不測の事態が発生した時に、現実的な対応が出来る政治体制が整う必要があったが、希望の小池百合子代表が踏み絵を行ったのは米国の意思とも合致する〉

 この文書を読んだ元外務省国際情報局長の孫崎享氏が、こう解説している。

「米国の政策当局者は長年、親米の安倍シンパ議員や野党の親米派議員らに接触、反安保に対抗できる安全保障問題の論客として育成してきた。その結果、前原氏が民進党を解体し、同じく親米の小池、細野、長島各氏らが踏み絵をリベラル派に迫り、結果として米国にとって最も都合のよい安倍政権の大勝となった」

 ようするに、小池百合子都知事と前原誠司前民進党代表コンビによる民進党解体の背景に、日本を「戦争ができる国にする」というアメリカ政府の意思が強く働いていたというのである。前出の文書には〈むしろ米国が意図して作り上げたとみていい〉とまで書いてある。

日米ネオコンをつなぐ疑惑の社団法人に前原と安倍の名前が

 実は、本サイトでは2年も前に、この文書のベースになる事実を指摘している。当時、民主党で、同党の解体→安保法制推進を画策していた前原、長島、細野らがアメリカの超党派知日派(ジャパンハンドラー)と深く結びつき、その意向を受けていたことを、さまざまな人脈や団体の存在から明らかにした。
 この事実を知れば、今回、かれらがなぜ、民進党解体とリベラリル排除に動いたか、そして在ワシントン日本大使館が〈米国が意図して作り上げた〉と分析したのか、その理由がわかるはずだ。
 まず、民進党解体の中心人物だった前原誠司。前原はもともと、京都大学で親米現実主義保守派の理論的支柱とされた高坂正堯教授の薫陶を受け、松下政経塾を経て政治家になった人物だ。安倍首相とは同期当選で議員会館も隣の部屋だったことから、実は安保政策では気心の知れる仲だという。2000年代の初めには自民党防衛族の石破茂氏らとも気脈を通じ、勉強会を開いて、集団的自衛権行使容認はもとより、徴兵制や核武装論にまで言及していた。その石破氏や、同じく自民党の米田建三氏らとともに「新世紀の安全保障を確立する若手議員の会」(新世紀安保議連)の世話人をやっていたこともある。

 彼らに共通するのは、若手議員のころからCSIS(米戦略国際問題研究所)などの在米シンクタンクを頻繁に訪れ、ジャパンハンドラーとの交流に熱心だったことだ。リチャード・アーミテージやジョセフ・ナイ、マイケル・グリーンといった連中だ。集団的自衛権行使容認は彼らジャパンハンドラーの悲願だった。

 この日米ネオコンの橋渡し役を長く担っていたのが、2007年に発覚した防衛庁汚職に絡んで所得税法違反などで逮捕された秋山直紀だ。日米防衛人脈のフィクサーとして永田町では知る人ぞ知る存在だった。その秋山が専務理事を務めた社団法人「日米平和・文化交流協会」が親米ネオコン議員の溜まり場になっていたという。当時の登記簿を見ると、その一端が垣間見られる。錚々たるメンバーが理事に名を連ねているのだ。

 石破、中谷元、額賀福志郎、久間章生ら、財界からは葛西敬之・JR東海会長のほか、三菱系の重役たち。米政府関係者では元国防長官のウィリアム・コーエン、元国務次官のウィリアム・シュナイダー、元駐日大使のマイケル・アマコスト……と、いずれも大物ぞろいだ。こんな面々の中に民主党ネオコン議員筆頭の前原、そして安倍首相もしっかり名前を刻んでいたのである。

2350とはずがたり:2017/11/16(木) 21:26:12
>>2349

アメリカの国益のために日本の政界に送り込まれた長島昭久

 その前原と並ぶもう一人のキーマンが長島昭久だ。党内右派の筆頭格で、2年前に櫻井よしこが理事長を務める極右シンクタンク「国家基本問題研究所」のホームページに「目を覚ませ、民主党!」と題した痛烈な執行部批判の寄稿を掲載したこともある。前原と同い年だが政治家としては弟分に当たる。元は自民党の石原伸晃議員の公設第一秘書で、その後、アメリカに渡りワシントンD.C.のジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院で国際関係論を学び修士号を取得する。

 1997年には日本人として初の米外交問題評議会の研究員に選ばれている。米外交問題評議会は米ロックフェラー財団に支配されるシンクタンクを含む超党派組織で、アメリカの外交政策決定に強い影響力をもつと言われる。外交誌「フォーリン・アフェアーズ」の刊行元としても知られている。長島は、この日本人初の米外交問題評議会研究員の肩書きをウリに2003年に初当選する。その意味では、長島は日本の政治家というよりは、アメリカの国益のために日本の政界に送り込まれた親米派リーダー候補のひとりと言っていいだろう。安倍と同じくアーミテージ・ナイリポートの忠実な信奉者でもある。
 この2人の“弟分”が細野豪志だ。3人とも憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認に賛成で、細野は前原が主宰していた党内の「防衛研究会」にも名を連ねていた。

 その細野と長島らが中心となって2015年11月に都内のホテルで「これが我々の野党再編・政権奪還戦略だ!」と題するセミナーが行われた。その詳報が翌日の「産経ニュース」で配信された。そこでの発言を見ると、まさに今回の民進党解党劇を予言しているのだ。いくつか拾ってみると……。

「SEALDsのデモの先頭に立つなんて論外だ」「国家の基本問題に対して、彼らが言っているような『戦争反対』で通用するはずがない」「そんなものは共産党にまかせておけばいい」「万年野党をやらせるなら共産党の右、いや“左”に出る政党はない」「ここを脱却しなければ、政権復帰は難しい」「国際的にみると、共産主義を掲げる政党がこれだけの議席を持っている先進国は珍しい」「共産党と民主党が組むという選択は明確にない」「とくに安保の問題については一線を引いていく」「共産党とは一緒にできない」「『選挙協力』はいかんと思う」

 彼らの主張は要するに、安全保障については「現実的対応」をすべきだということと、共産党やSEALDsとの共闘はいかなるケースも「ありえない」という2点である。まさに希望の党そのものではないか。そして、ここで言う「現実的対応」とは、アメリカ政府に言われるがままに集団的自衛権行使を認め、米軍の作戦の一部を自衛隊に肩代わりさせるという話である。

9条3項に「国際平和に貢献」を付記し集団的自衛権の根拠にする計画が

 アメリカは長い時間とカネをかけて、アメリカの国益に沿った考えを持つ日本の政治家を育て上げてきた。そして、その政治家(前原、長島、細野ら)がアメリカの思惑通り、アメリカにとって都合の悪い政策を掲げる旧民進党を解体・排除したというのが、どうやら希望の党発足から民進党解体へ至る真相のようなのだ。
 ちなみに、前出の「週刊朝日」には、安倍首相が進める改憲の中身について、政府筋の話としてこんなふうに書いてあった。
「安倍官邸は単なる9条3項の自衛隊の明記にとどまらず、『国際平和に貢献するために』という文言を付記して、自衛隊が海外で自由に集団的自衛権を行使できるという解釈にしたい」
 安倍応援団やネトウヨは「安倍総理は、アメリカから押し付けられた“みっともない憲法”を改正するために頑張っているんだ」などと信じ込んでいるようだが、実際は、アメリカの戦争に協力するための憲法改正にすぎないのである。
(野尻民夫)

2351パリ行最終便:2017/11/16(木) 21:36:54
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCJ3GN2KCJUTFK005.html
希望・玉木代表「政権に厳しく対峙し修正協議求めたい」

21:15

 衆院選では50議席の確保にとどまり、厳しい船出になった希望の党。政党支持率が低迷し、「創業者」を名乗っていた小池百合子・東京都知事も代表を退きました。17日に安倍晋三首相が所信表明演説する特別国会で迎える初の本格論戦にどうのぞむのでしょうか。玉木雄一郎代表が取材に対して強調したのは、安倍政権への対抗路線でした。

 ――安倍政権にどう向き合いますか。

 「チェック機能を果たしていくのが野党の役割なので、厳しく対峙(たいじ)していきたい。外交・安全保障ではグレーゾーンに対する対応など、領域警備法の制定やミサイル防衛に必要な法整備も検討していきたい。内政については、戦後2番目の経済成長と言いながら、中間層に恩恵が行き届いていない。子育てや介護、生活に密着するところで中間層を中心とした生活負担を軽減する政策を次から次へと出していきたい」

 ――提案型の野党になるということでしょうか。

 「今までの民進党も提案型を目指したんだよね。でも、われわれはもっと具体的に修正協議をどんどん求めていきたい。われわれが求めた修正協議には、必ず応じるという慣例をつくってもらいたい」

2352パリ行最終便:2017/11/16(木) 21:53:02
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1711160052.html
松原仁議員の資金管理団体、政治資金でゆるキャラの着ぐるみ 頭大きくほとんど使われず

20:04

 希望の党の松原仁衆院議員(61)の資金管理団体が、政治資金でゆるキャラの「着ぐるみ」を製作したが、使い勝手が悪くほとんど活用されていなかったことが、東京都選挙管理委員会が16日に公表した政治資金収支報告書で明らかになった。政治資金規正法では政治資金の使途に明確な制限はないが、国民の目から見て本当に政治活動にふさわしいか疑問が残る支出もある。

 都選管が16日に公表した平成28年分の収支報告書などによると、松原氏の資金管理団体「東京未来の会」は同年4月、着ぐるみ代として約13万円を支出した。

 松原氏の事務所によると、ゆるキャラは「たたかう庶民派ショミーちゃん」というオリジナルキャラクター。着ぐるみは松原氏が出席するイベント会場などで「ほんわかした雰囲気を作るため」に製作、10回ほど使われた。しかし、頭の部分が大きく車に入らないなどの理由で、現在はほとんど活用していないという。

 松原氏は民主党(現民進党)時代に拉致問題担当相などを歴任。今年9月に民進党に離党届を提出、先月の衆院選では希望の党から出馬し比例復活当選した。

2353とはずがたり:2017/11/16(木) 22:21:06
こっちにも

5513 名前:チバQ[] 投稿日:2017/11/16(木) 21:22:00
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171114/ddm/005/010/125000c
小池劇場の役者たち 落選を語る/下 民進の応援なく 官房長官地元、落下傘散る

毎日新聞2017年11月14日 東京朝刊
 衆院選公示の10月10日夜、神奈川2区で初日を終えた希望の党の新人、橋本久美氏(48)は民進党神奈川県連職員に電話で怒りをぶつけた。「全面的に支援してくれるはずじゃなかったんですか」

 数日前、横浜市の県連事務所をあいさつに訪れた橋本氏は快く迎えられた。ところが、公示第一声に駆けつけたのは浦道健一県議(48)だけ。2区に地盤のある別の県議と市議は立憲民主党候補についた。県連からの支援といえば、橋本氏が用意した供託金300万円を代わりに納めてもらった程度だった。

 「どの候補を応援するか議員それぞれが判断することになったんです」。電話口の職員の釈明に、はしごを外されたことに気づいた。

 橋本氏は9月16日、若狭勝元衆院議員(60)が主宰する「輝照塾(きしょうじゅく)」に参加。このとき小池百合子東京都知事はまだ新党結成を表明していなかったが、昨年の東京都知事選でポスター張りを手伝い、「小池旋風」を肌で感じていた。豊島区議を経て、日本未来の党(当時)から出た2012年衆院選では東京11区で惨敗。今回、若狭氏に立候補を打診されると、すぐに応じた。

 ただ、希望の党から提示されたのは東京11区ではなく、神奈川17区。千代田区在住の橋本氏が育児を理由に「自宅から1時間半の範囲で」と難色を示すと、公示1週間前、神奈川2区をあてがわれた。自民党の菅義偉官房長官と同じ選挙区だ。

 そこからは苦労の連続。地元の不動産会社には「菅さんとの付き合いがあるから」と選挙事務所用の物件紹介を何度も断られた。

 民進党県連に支持者名簿の提供を頼んでものれんに腕押しで、はがきを出すことすらままならない。それもそのはず。同党が9月28日の常任幹事会で決めた「衆院選に候補者を擁立せず、希望の党を全力で支援する」という方針は、希望の党への合流を巡る混乱ですでに有名無実化していた。2万8635票での落選は当然の結果といえた。

 同じ輝照塾出身で千葉7区から立候補した新人の波多野里奈氏(44)も公示前から不満を募らせていた。

 希望の党は比例代表南関東ブロックで、小選挙区との重複立候補者29人を全員、名簿1位に並べた。波多野氏はほかの新人候補らと「本来の希望の党のメンバーを上位にしてもらえませんか」と若狭氏に掛け合ったが、応じてもらえなかった。

 過去に青森県で旧民主党などから国政選挙に3回挑戦した波多野氏。小池氏への期待は「民進党とくっついたのは間違いだった」という落胆に変わった。

 希望の党の124人の新人候補のうち、小選挙区で勝ったのは長崎1区の西岡秀子氏のみ。落選した若狭氏は政界を引退するが、輝照塾生には「引き続き勉強したい」という声がある。橋本、波多野両氏もそうだ。

 「小池劇場」が終わり、希望の党では玉木雄一郎衆院議員が共同代表に就任した。小池氏は「基本的に国政はお任せしていきたい」と語っている。【遠藤修平】

輝照塾出身の主な落選者
北海道4区 高橋美穂 (52) 30.6

茨城3区  樋口舞  (44) 45.1

千葉7区  波多野里奈(44) 25.6

神奈川2区 橋本久美 (48) 23.2

奈良2区  松本昌之 (34) 42.0

広島4区  上野寛治 (35) 25.8

 ※敬称略。数字は小選挙区での惜敗率

2354とはずがたり:2017/11/17(金) 08:44:34
>全日本たばこ産業労働組合からガッツリと支援を受けて当選したような議員も
誰だ?

でも希望の党首辞任に繋げるのは一寸弱いかなあ。。

2017.11.16
小池百合子電撃辞任の影に山東昭子との「女の戦い」
http://diamond.jp/articles/-/149714
窪田順生:ノンフィクションライター? バックナンバー一覧へ

小池百合子都知事が、希望の党代表を辞任した。「都政に専念することで挽回を図る」との見立てが報じられているが、背景はそう単純ではない。小池氏のブランディングの「一丁目一番地」とも言える受動喫煙防止を戦場に、自民党の山東昭子議員という“強敵”が現れたからだ。(ノンフィクションライター 窪田順生)

 小池百合子氏が「希望の党」の代表を辞任した。

 マスコミの報道によると、11月12日に行われた葛飾区議選で、都民ファーストの候補者5人のうち4人が落選したことや、各社の世論調査で「都政に専念すべき」という声が圧倒的に多いことを受けて、慌てて「都政に専念します」という姿勢を打ち出したというのだ。実際、「朝日新聞」では、以下のような「側近」の言葉が報じられている。

《小池氏自身も追い詰められる中、「挽回(ばんかい)するには党代表を辞め、有権者が望むように都政に専念するしかない」と側近は明かす。希望の執行部が決まったタイミングを見計らい、代表辞任を表明した。》(朝日新聞デジタル11月15日)

 一流報道機関の綿密な取材によって浮かび上がった見立てなのだから、恐らくこういうことなのだろうが、個人的にはかなり釈然としない。

…小池百合子という政治家は、有権者の潜在的な不満を忖度して、分かりやすい「敵」を設定することで、自身のブランディングに活用してきた政治家である。…

希望執行部にスキャンダル!?永田町に飛び交う噂

 ならば、考えられるのは一つしかない。このタイミングで唐突に「代表辞任」という決断を下したのは世論の声に押されてなどではなく、そうせざるを得ない「大人の事情」があった、ということだ。

 まことしやかにささやかれているのは、「スキャンダル」の存在だ。

 実は小池氏は、これまで致命的なスキャンダルがないだけではなく、「巻き込まれ型」のスキャンダルも非常にうまく回避してきている。たとえば、「政敵」だった守屋武昌事務次官のスキャンダルが発覚して大騒ぎになったのは、周囲から慰留されながらも防衛大臣をお辞めになって、2ヵ月もしないうちのことだった。

 そうした危機回避能力が極めて高い小池氏が、唐突に「希望の党」と距離を取り始める。これは玉木雄一郎代表や執行部に、なにか特大スキャンダルが持ち上がる前触れなのでは──なんて観測も永田町ではささやかれているのだ。

 もちろん、このタイミングで辞任を決断した本当の理由は、小池氏本人しかわからぬことだが、第一報を耳にして筆者がまず頭によぎったのは、11月8日に開催された自民党受動喫煙防止議連の会合が影響しているのでは、ということだ。

 小池氏の去就と「受動喫煙対策」なんて大して関係ないだろう、と思う方もいらっしゃるかもしれないが、それが大いにある。というよりも、小池氏が再起を果たせるか否かは、このあたりで自民党や安倍政権よりいかに優位に立つかにかかっている、と言っても過言ではないのだ。

受動喫煙防止は小池ブランディングの要

…受動喫煙防止対策は、「既得権益に立ち向かう、しがらみなき政治家」という小池氏のブランディングにおいて、一丁目一番地ともいうべき政策なのだ。

 事実、小池氏が東京都で、飲食店などの屋内原則禁煙にする条例を制定する方針をぶち上げたのは、自民党内で「たばこ議員」の方たちと、厚労省案を掲げる塩崎恭久・前大臣の両者が一歩も引かず、法案成立が暗礁に乗り上げてからだ。

『自民党がさまざまな「大人の事情」で進められないものを、しがらみゼロの私、小池百合子がやってのけます』というイメージ戦略が、小池氏の政治的求心力になっている、ということは豊洲新市場、東京五輪会場問題を見ても明らかであろう。

 つまり、「希望の党」の失敗によって求心力が落ちている小池氏にとって、「受動喫煙防止対策」は一発逆転が狙えるきわめて重要なカードなのだ。衆院選前の10月5日、東京都議会で「都民ファースト」に最初に提出させた条例が「東京都子供を受動喫煙から守る条例」だった、ということからも、その本気度がうかがえよう。

 だが、実はこのカードを小池氏が切る場合、ひとつ大きな足かせがある。それが「希望の党」だ。…この党は選挙に当選するというミッションのために集っただけなので、政治信条が水と油のように異なる人が集う呉越同舟の政党だ。「受動喫煙防止」に関しても然りで、小池氏が東京都で進めようとしている「屋内原則禁煙」を快く思わない方もたくさんいるのだ。

2355とはずがたり:2017/11/17(金) 08:45:09
>>2354-2355
希望の党の中にはしがらみだらけの議員も

 たとえば、ギリギリまで小池氏の国政進出に期待していた松原仁氏は、「希望の党」に合流する少し前、「民進党分煙推進議員連盟」の会長を務めていた。この議連は、東京都が踏襲している厚労省案を「原理主義的に建物内の禁煙を進めようとしている」と批判。店頭にステッカーを貼って、飲食店に選ばせるべきだ、と訴える自民党たばこ議連とほとんど同じ考え方だ。

 他にも、希望の党には誰とは言わないが、全日本たばこ産業労働組合からガッツリと支援を受けて当選したような議員もいる。

 こういう「しがらみ」だらけの政党の代表をつとめながら、「小池百合子は、自民党ができない受動喫煙防止対策をやります!」と有権者にアピールできるだろうか。

 できるわけがない。すぐに足元をすくわれるのは目に見えている。つまり、自民相手に「受動喫煙防止」主導権争いを仕掛けようという小池氏にとって、「たばこムラ」の「しがらみ」だらけの「希望メンバー」は、遅かれ早かれ袂を分たなければいけない方たちだったのだ。

 そう聞くと、小池氏にとって「受動喫煙対策」が特別な意味をもっていることが分かったが、だからといって大慌てで「希望の党」と距離をとらなくてもいいだろう、と思うかもしれない。だが、急がねばいけない理由がある。

 それが先ほど述べた「自民党受動喫煙防止議連」の存在だ。

 山東昭子・参議院議員率いるこの議連は、「たばこは文化だ、どこで吸ってもいいだろう」という声が大多数を占める自民党内において、「国際基準の受動喫煙防止対策」を掲げて、超党派の議連とともに連携している。

 では、もしこの山東議連が、自民党内の「たばこ議員」たちと調整して、東京都の受動喫煙防止条例よりも先に、受動喫煙防止法案をまとめてしまったら──。

 小池氏は「都議会のドン」や森喜郎さんのような「敵」をつくれない。それは、「既得権益と戦う小池百合子」というアングルもつくれないということになり、再浮上のきっかけを失ってしまうのである。

塩崎氏も追随!
急速に力を付ける山東氏

 もちろん、これらはすべて筆者の想像に過ぎない。ただ、もし筆者が小池氏だったら、「これはすぐに代表を辞任しなければ」と焦るようなことが、実は11月8日の議連の会合であった。

 会合に塩崎・前厚労大臣が出席して、副会長として挨拶したのだが、そこでこのようなことをおっしゃったのだ。

「みんなでこの問題を解決していければと思っています。山東会長についていきますので、よろしくお願いします」

「ふーん、それが何?」と思うかもしれないが、受動喫煙防止法案をめぐる政治力学的には、この言葉の意味はきわめて大きい。

 WHO(世界保健機関)やIOC(国際オリンピック委員会)が掲げる「ノースモーク五輪」の意を汲んで、自民党たばこ議員とバチバチにバトルをしていた塩崎氏が、山東議連の方針に従うということは、あとは山東議連が自民党案とうまい落とし所さえ模索してくれれば、法案は通るということだ。

 筆者も取材でその場にいてかなり面食らったが、周囲の記者もややザワついていた。

 ご存知のように、山東氏といえば、今年7月に麻生派と山東派が合流してできた「志公会」の会長代行を務めている。この派閥は、今や安倍首相のいる清和会に次ぐ2番目の巨大派閥だ。

 そんな実力者のもとに、厚労省案をまとめた前厚労大臣がくっつく。しかも、山東会長は、受動喫煙防止法案にきわめて積極的な、公明党の女性国会議員たちともちゃんとパイプがある。

都議会公明党との駆け引きも受動喫煙防止がカギに

 一方で、小池氏は「希望の党」のおかげで、都議会公明党との関係は最悪。都議会公明党は「都民ファースト」との連携解消を表明しており、自民党との関係修復に動いている。これは都知事として最悪のパターンなのだが、この窮地を脱するのも「受動喫煙防止」がカギとなる。

 実は、公明党の女性議員には、かねてから受動喫煙防止に対して非常に熱心に取り組んでいる方が多い。女性都議と支持母体である創価学会婦人部のメンバーが集まって、「受動喫煙防止」に対して自分たちだけで勉強会を開くなどしており、男性都議たちと温度差がある。つまり、小池氏がうまく「受動喫煙防止条例」をダシに連携を模索すれば、反小池を掲げ始めた公明党を割って、女性都議を味方につけることもできるのだ。

 いずれにしても、小池氏がこのタイミングで慌ただしく「都政に専念」を改めて表明したのは、世論の声に押されたとか、選挙で負けたとかではなく、山東議連に「日本最初の受動喫煙防止対策法案」という大きな政治的カードを奪われてしまうのではないかという「焦り」からではないのか、というのが筆者の考えである。…

2356パリ行最終便:2017/11/17(金) 12:07:06
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCK0CSRKCJUTFK025.html
「一番割を食ったのは小池さん」 前原・前民進代表

01:38

■前原誠司・前民進党代表〈現・希望の党〉 (発言録)

 私は(衆院選で)一番、割を食ったのは小池(百合子・東京都知事)さんだと思うんですよ。小池新党のまま民進党と協力せずにやっていたら、60〜70議席はとったんじゃないですか。なんで私が希望の党に合流したかといったら、民進党のままで戦ったら、もっとひどい結果になっていたということ。この判断しかなかったと今でも思っています。

 環境が整ったら(小池氏は衆院選立候補を)やるつもりだったと思いますよ。(民進の希望への合流方針をいったん決める過程で)彼女は「60〜70議席をとって何が意味があるのか」と。なんで落ち目の民進党と組むのか。民進党には政権を担った経験者もいっぱいいる。自らが総理としてこの国を変える思いを持って希望の党をつくられたと思いますよ。(BS報道番組で)

2357パリ行最終便:2017/11/17(金) 13:13:11
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171117X148.html
足立氏発言、3党に謝罪=維新

13:02時事通信

 日本維新の会の遠藤敬国対委員長は17日、足立康史衆院議員の「犯罪者」発言を受け、自民、立憲民主、希望3党の国対委員長に国会内で順次会い、維新の片山虎之助共同代表から足立氏に厳重注意したことを説明して謝罪した。この後、遠藤氏は記者団に、足立氏の発言について「撤回したい」と述べた。

 立憲の辻元清美国対委員長は遠藤氏に対し、足立氏本人の謝罪と再発防止策を要求。遠藤氏は「執行部と相談し、夕方までに回答したい」と答えた。立憲は維新の対応が不十分な場合、懲罰動議を提出する方針だ。

2358パリ行最終便:2017/11/17(金) 13:39:28
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCK41FBKCKUTFK009.html
維新の国対委員長、3党に謝罪 足立氏の「犯罪者」発言

12:27朝日新聞

 日本維新の会の足立康史衆院議員が国会審議で自民党、立憲民主党、希望の党の議員3人を「犯罪者だと思っている」と述べた問題で、維新の遠藤敬・国会対策委員長は17日、3党の国会対策委員長らを訪ね、謝罪した。遠藤氏は自民の森山裕・国対委員長に対し、「大変不愉快な思いをされた方もおられ、おわび申し上げる」と述べた。

 足立氏は15日の衆院文部科学委員会で、自民党の石破茂元幹事長、立憲の福山哲郎幹事長、希望の玉木雄一郎代表を名指しして発言した。自民の森山裕・国対委員長、立憲の辻元清美・国対委員長、希望の泉健太・国対委員長は16日、遠藤氏にそれぞれ抗議していた。

2359とはずがたり:2017/11/17(金) 14:12:30
>>2356
実はこれは或る意味云えてて云えてて民進なんかと組んじゃったからの大敗で,細野・長島・若狭新党で行けば今の立憲民主ぐらいの議席は取れたと思われて,まあ民進乗っ取ろうと色気だした小池の自業自得でもあるし,前原に全員で合流と何度も言わせて更々無いと答えざる得なかったって云う小池の自分の戦略ミスもあるから一番の被害者とは云えない,一番の被害者は寧ろ国民である。

2360パリ行最終便:2017/11/17(金) 15:09:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000081-san-pol

希望・民進、国会協力など確認
11/17(金) 7:55配信
産経新聞

 希望の党の玉木雄一郎代表と民進党の大塚耕平代表は16日、国会内で、それぞれ新執行部の発足を受けて会談、両党が国会運営などで協力することを確認した。

 大塚氏は会談で、希望の党について「もともと同じ党の仲間で、私は『友党』と呼んでいる。連携して安倍晋三政権に対峙(たいじ)したい」と強調。玉木氏も「協力できるところは協力したいという思いで国会に臨みたい」と応じた。玉木氏は会談後、国会で民進党と統一会派を組む可能性について「新しい党ができたので、まずは自分たちの地盤を固めたい。しっかりとした立ち位置を国会活動を通じて打ち出す」と述べ、慎重な考えを示した。

2361パリ行最終便:2017/11/17(金) 15:55:06
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201711170000299.html

 ★「前民進党代表・前原誠司が衆院選で民進の公認を得ていたが、党分裂により無所属で出馬し落選した全国13人の候補者に対する慰労会で『次の選挙に向けてこの13人に対しては優先的に民進党としてバックアップするように大塚代表に約束を取り付けている』と説明した」(民進党落選候補者)。小池を失い、立憲民主党に追い込まれていると世間では思われている希望の党だが、民進党代表・大塚耕平は前原と気脈を通じ落選議員の一本釣りをはじめ野党主流派をめざし、立憲を駆逐しようと画策している。

 ★「希望や民進の動きは承知しているが、立憲は経済力で大きく後れを取っている」(立憲民主党関係者)。野党共闘より民進文化を理解する者同士の抱え込み合戦のスタートだ。(K)※敬称略

2362パリ行最終便:2017/11/17(金) 16:05:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000039-asahi-pol
維新の国対委員長、3党に謝罪 足立氏の「犯罪者」発言

11/17(金) 12:27配信

 日本維新の会の足立康史衆院議員が国会審議で自民党、立憲民主党、希望の党の議員3人を「犯罪者だと思っている」と述べた問題で、維新の遠藤敬・国会対策委員長は17日、3党の国会対策委員長らを訪ね、謝罪した。遠藤氏は自民の森山裕・国対委員長に対し、「大変不愉快な思いをされた方もおられ、おわび申し上げる」と述べた。

 足立氏は15日の衆院文部科学委員会で、自民党の石破茂元幹事長、立憲の福山哲郎幹事長、希望の玉木雄一郎代表を名指しして発言した。自民の森山裕・国対委員長、立憲の辻元清美・国対委員長、希望の泉健太・国対委員長は16日、遠藤氏にそれぞれ抗議していた。

2363パリ行最終便:2017/11/17(金) 16:32:45
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171117-00010002-agora-pol
何故、維新の足立議員はああいう物言いをするのだろうか --- 早川 忠孝

11/17(金) 16:20配信


一度身に着けた芸風は簡単には変えられないのだろうが、維新の足立議員の物言いは如何にも危うい。

公党の代表者なり重要役員を犯罪者呼ばわりをして無事で済むとは思っておられないだろうが、足立議員にとっては議院の懲罰権など屁のようなものだと思っている節がある。

維新という政党の品位を貶めるような発言を執拗に繰り返しているのだという自覚すら持っておられないようだ。

関西風のボケとツッコミの一人漫才、罵倒漫才を聞いているような感じなのだが、大阪の維新の方々は何の違和感も感じられないのだろうか。

「朝日新聞、死ね」の発言もよくない。
朝日が死んだ、ぐらいの表現だったら、一つの評論として成り立たないでもないが、「死ね」というのは呪詛そのもので、国民の師表足るべき国会議員が通常使う言葉ではない。

ああ、この人も目立ちたがりの人だったのかな、と少々ガッカリしている。

この人の物の言いぶりは、吉本では大うけするのかも知れないが、関東では私を含めて眉を顰める人が多いのではなかろうか。

政治家の発言は、大体は何らかの政治的な影響を齎すためになされるものだが、足立議員は、刀を振り回して、民進党や立憲民主党、希望の党のみならず、自分が所属する維新の党にまで滅多矢鱈と斬りつけているような観がある。

あれれ、誰も何も言わないの?

ああいう物言いをしているとテレビ局が殺到してくるだろうが、どうも真っ当な国会議員なら、内心では思っていても、絶対に口にしないようなことを平気で言ってしまう。
どこかネジが飛んでいるようである。

まあ、面白い人ではあるが。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2017年11月15日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」(http://ameblo.jp/gusya-h/)をご覧ください。
.
早川 忠孝

2364パリ行最終便:2017/11/17(金) 18:16:56
http://news.livedoor.com/article/detail/13902535/
【政界徒然草】候補氏名も連絡先も間違いだらけ…事務能力もお粗末だった「希望の党」 この政党も急造→雲散霧消か

2017年11月17日 7時6分
産経新聞

 「希望の党」創設者の小池百合子東京都知事(65)が党代表を退いた。

 電撃的な結党、急失速と衆院選惨敗、選挙後の内紛など、何かと常識破りの出来事が続く政党だ。筆者は衆院選の期間中、候補者の経歴を記した名鑑の作成や情勢調査など、もっぱら事務的な作業を担当しながら選挙戦の取材にかかわったが、バックヤードの視点からも希望の党は常識外れだったことは記しておきたい。

 「選挙区と比例代表をあわせて(過半数の)233を目指す」。小池氏らがそう宣言し、希望の党に対する世間の期待感もまだまだ高かったころ、政界やメディアの関心は「誰が希望の党から出馬するのか」に集中していた。そんな9月末、第1次公認候補の「原案」という名簿が、関係者の間を駆けめぐった。

 名簿には候補者の氏名と選挙区が記されていたが、あちこちに伏せ字の「●」が入った不完全な代物だった。「岡野●」のように、氏名にまで伏せ字があり、前職だった長島昭久氏(55)の氏名は「長島明久」と誤記されていた。

 およそ表に出すクオリティの名簿ではなく、メモ書きのような資料が流出したことは容易に推察がつく。伏せ字が多数の中途半端なリストが出回るのは、公党として、いかにもみっともない。「撹乱(かくらん)作戦じゃないのか」という見方も出たほどだ。ほどなく正式な1次公認名簿が発表されたが、その際も正式発表されたリストとは別に、同じ書式でごく一部の内容が異なるバージョンが関係者の間で出回っており、混乱の種となった。

 極めつけは公示当日の10月10日に発表された、比例代表の単独立候補者を記した5次公認名簿だ。公示当日に名簿を発表すること自体、メディアにとっては迷惑千万。早ければ当日の夕刊から経歴を掲載するため、全く出馬経験がなく素性の分からない新人を含む候補者側と急いで連絡をとり、経歴を確認したり写真を入手したりしなければいけないからだ。比例代表の登載順位を公示当日に発表することはあるが、候補者を当日に発表した政党は他に思い当たらない。

 この名簿にも致命的なミスがあった。候補者の連絡先として掲載されていた携帯電話の番号が間違っており、無関係の一般人にメディアの問い合わせが殺到した。電話番号の確認を徹底するのは基本中の基本であり、いかに事務方の態勢が脆弱だとしても、言い訳のできない失態というほかない。

 にわか仕立ての政党をめぐるドタバタには既視感がある。平成24年11月末、衆院解散の1週間前に嘉田由紀子・滋賀県知事(当時)を代表として立ち上がった「日本未来の党」だ。

 日本未来の党は衆院選の公示当日、総務省への比例代表候補者名簿の届け出が大幅に遅れ、総務省が深夜まで審査に追われるという異例の事態になった。書類に不備がないかを調べる事前審査を受けていなかったことや、審査が始まった後にも内容を変更したことが原因だった。そんな体たらくでまともに選挙が戦えるわけはなく、擁立した候補者121人のうち、当選者はわずか9人という大惨敗を喫した。

 日本未来の党は選挙後に内紛が勃発。所属議員の多数を占めた小沢一郎・現自由党代表(75)に連なるグループにより嘉田氏は事実上、党から追い出される格好になり、党名も「生活の党」に改められた。希望の党が同じような経過をたどっているのには苦笑を禁じ得ない。 (政治部 千葉倫之)

2365チバQ:2017/11/17(金) 21:36:12
>>2359
ほんと。
これほど、誰も得もしないし、誰も納得しないし、誰も喜ばないコメントはなかなかないですね。
偽メール事件以上に空気読めないキャラになってきましたね。
どうしたいんだか?この人は

2366パリ行最終便:2017/11/17(金) 23:03:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171118k0000m010118000c.html
<足立氏>「犯罪者」発言を陳謝
22:03

 日本維新の会の足立康史衆院議員は17日、立憲民主党など3党の議員を「犯罪者」と名指しした15日の衆院文部科学委員会での発言について「撤回し、不快な思いをされた方々におわびしたい」と記者団に語った。しかし、立憲は17日、「正式な謝罪がない」として足立氏に対する懲罰動議を衆院に提出した。

 足立氏が挙げたのは自民党の石破茂元幹事長、立憲の福山哲郎幹事長、希望の党の玉木雄一郎代表。維新の片山虎之助共同代表から16日、厳重注意を受けた。これまでも国会でたびたび不規則発言し、問題になってきたが、足立氏は17日、「誤解を与えている責任は私にある。二度と起こらないよう注意していきたい。一方で言うべきことは言わなければいけない」と記者団に語った。石破氏には謝罪したという。【真野敏幸】

2367パリ行最終便:2017/11/18(土) 00:16:46
http://www.sanspo.com/geino/news/20171117/pol17111705010001-n1.html
2017.11.17 05:01
学び直しの季節かも…「希望の党」分派が塾乱立 若狭氏、「輝照塾」継続宣言

2368パリ行最終便:2017/11/18(土) 00:39:08
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20171117-00000058-ann-pol
希望の党 新執行部が各党にあいさつ回り

11/17(金) 23:27配信

 新しい執行部が発足した希望の党が各党へのあいさつ回りを行い、党同士の距離感を探り合う場面も見られました。

 自民党幹部:「そちらはフレッシュな布陣でしょうかね」
 希望の党・玉木代表:「風圧を感じるような先生方ですね」
 自民党の重鎮らに圧倒されて始まったあいさつ回り…。
 希望の党・松沢参院会長:「ぜひとも公明党とも連携をさせて頂きたいと…そこまで言っちゃうとアレか」
 都議会で連携を解消するなど前代表の小池知事との関係がぎくしゃくする公明党に対しては、秋波を送りました。
 希望の党・玉木代表:「改めて紹介します」
 立憲民主党・長妻代表代行:「人は分かっているので…」
 希望の党・長島政調会長:「枝野さん痩せた」
 立憲民主党・枝野代表:「痩せましたよ」
 希望の党・長島政調会長:「前はパンパンだったから」
 元は同じ民進党で仲間だった立憲民主党では、和やかなムードでしたが…。
 共産党・穀田氏:「党本部は1階が靴屋さんとか」
 希望の党・玉木代表:「足元を固めて」
 「分裂含みだ」とも指摘される希望の党ですが、週明けに玉木代表が代表質問に立ち、外交や安全保障問題などで希望の党のカラーをアピールする考えです。

2369とはずがたり:2017/11/18(土) 01:55:16
>>2365
或る事を云おうとしてその自分の云わんとする事にしか思いが至らずに,その言葉で他人を不快にさせる事に全く気付けない感じになってる。

云う事なすこと弁解じみてこれ以上喋らない方がいい人になってますね。。

2370パリ行最終便:2017/11/18(土) 02:07:22
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCK64VYKCKUTFK01W.html
玉木・希望代表「首相演説、幼児教育無償化に矛盾」

11月17日 23:16朝日新聞

■玉木雄一郎・希望の党代表(発言録)

 (安倍晋三首相の所信表明演説は)非常に短い演説で、残念ながら内容も熱意も薄かった。政策に対する思いも感じず、生活感や土の匂いのしない演説だった。

 選挙の直後なので、全国を回り、たくさんの有権者の声を聞いたと思うが、そこで得た国民の不安や懸念、こうしてほしいという思いを代弁する形で、これをやりたいという思いも感じられなかった。

 革命、革命と(演説に何度も)出てくるので、保守の薫りがしない。従来の自民党が持っていた落ち着いた王道というか、保守本流の感じがしないことも今回の演説の特徴だと思う。衆院選の得票数と議席数はずれるので、議席数に反映されていない(自民党に投票していない)国民の声に耳を傾けてほしい。我々野党にも耳を傾けて頂きたい。

 (幼児教育を)無償化するという話があったが、無償化をすれば当然、今まで以上にたくさんの人が保育園に入りたいと思うだろう。そうなると逆に待機児童解消と矛盾することになる。演説で聞いただけではわからず、代表質問でしっかりただしたい。(国会内で記者団に)

2371とはずがたり:2017/11/18(土) 08:08:02

「無所属の会」は決して無所属ではない。民進党と名乗るべきだ --- 鷲尾 英一郎
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171118-00010008-agora-pol
11/18(土) 7:32配信 アゴラ

先般行われた総選挙で、私は公示日に離党届けにサインし、無所属で戦った。その私が奇妙と感じざるを得ない国会の会派「無所属の会」について申し上げたい。

私も、選挙後に無所属で塊をつくる、としてお誘いを受けたが即座にお断り申し上げた。理由としては、「無所属の会」は無所属で出馬したけれども民進党に籍のある議員の会派であり、色々な思惑が隠されていると感じたからだ。ちなみに岡田氏は他の野党との結節点となることを明言している。私は事前にそういう説明は受けていない。

しかも、無所属の会の中には、民進党の役職を受けたメンバーもいる。今後も民進党から政党交付金を受け取って政治活動をされると聞いた。

選挙に際して退路を断つと主張し、無所属で出馬した者が、実は民進党の党籍を持ったまま民進党からお金を受け取って活動することを、どれだけの有権者が正しく理解できるであろうか。

確かに民進党員であるから、論理的には政党交付金をもらって活動してもよいのかもしれない。しかし、民進党の政党交付金で政治活動し、民進党の役職を受けているメンバーが会派をつくっているのであれば、会派の名称は「無所属の会」ではなく、まさに「民進党」がふさわしいではないか。

私は完全に無所属である。無所属の会と誤認されるのは正直嫌だ。もし無所属と敢えて名乗っているとしたら、それは有権者に対して説明が必要だ。説明を敢えてしないとしたら騙しになりかねない。もちろん、無所属で出馬しても民進党に戻って構わないという民意もあるだろう。ただ私は、退路を断って無所属で戦うと訴えた以上、民進党員のまま民進党のお金で政治活動をしながら、表面上無所属と取り繕うのは、余りにも無理がある。

2372とはずがたり:2017/11/18(土) 08:13:32
>>2371-2372
ここで、私が離党した経緯についても触れたい。総選挙に無所属で出馬したのは、もちろん希望の党から「排除」されたのではなく、新潟5区の補欠選挙で候補者擁立の責任者であったからだ。

(詳しくはこちらをお読みください。「無所属での立候補。-鷲尾英一郎の日記」( http://washioeiichirou.hatenadiary.jp/entry/2017/10/08/002158))

解散当日、民進党両院議員総会(https://g oo.gl/JzorXZ)で前原提案は熱狂的な拍手をもって迎えられていた。その後の記者会見でも総選挙後に議論という留保はあったにせよ、参議院、地方組織を希望の党へ合流させることを多分に含んでいた。そのような前原提案に対して、熱狂の中、私は憮然としたまま腕組みをして拍手承認することを拒否したひとりだ。党の決定に敢えて従わない以上、離党届けを出す以外の選択肢はなかった。巷間言われていることと異なり、前原提案は決して満場一致ではなかったのだ。その後、無所属で立候補する公示日までの間に、様々な圧力を受けたことも指摘しておきたい。それに屈さなかったことも。だからこそ今、完全無所属でいる。

私は寡聞にして無所属の会の方々が離党届を出したことを聞かない(菊田真紀子議員を除く)。無所属の会のメンバーが、なぜ敢えて誤解を与えかねない「無所属の会」という名称を使うのか?隠された意図は何なのか?

無所属の会などと名乗らず、会派の名称を堂々と「民進党」に変更し、有権者と向き合うことが誠実な態度であると考える。

編集部より:この記事は、衆議院議員の鷲尾英一郎氏(無所属、新潟2区)の公式ブログ 2017年11月17日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は鷲尾英一郎の日記( http://washioeiichirou.hatenadiary.jp/)をご覧ください。

鷲尾 英一郎

2373さきたま:2017/11/18(土) 15:35:12
>>2372
鷲尾は、主義主張的には完全に希望の党ですが、いろいろ納得いかない面があるから、すぐに希望の党には行かないとのことのようですね。

2017-10-08
無所属での立候補。
http://washioeiichirou.hatenadiary.jp/entry/2017/10/08/002158
若干ご報告が遅れましたがブログにて無所属で立候補することを表明致します。

比例復活という退路を断つほど選挙が強い訳ではないのですが、私は、県連代表として、県民党として易々と小池都知事が代表を務める政党に身を寄せることは考えられませんでした。

他方、希望の党と私個人の政策は、特に外交安全保障政策にて近似するところは多く、また保守と称される民主党の緒先輩方もいらっしゃることから、移行する理由は十分なはずでした。

しかし、安保法制には、総理答弁で担保されたとは言え行き過ぎがあるのも事実で、その一点をもって渋々ながら反対という組織決定に従った私が、簡単に言を翻すのもしゃくです。

また、むしろ率先して反対のプラカードを持っていた人たちが簡単に言を翻すのを見るにつけ、ムラムラと反骨心が沸き上がるのを抑えきれませんでした。総選挙は、新人以外は、ある意味任期中の通信簿です。

新しい状況に応じた新しい判断を連発して恥じない姿勢を取りながら、安倍総理を追及するなど自己矛盾です。

加えて、希望の党幹部がどんなに見解を示しても、即、小池代表に否定される成り行きを見るにつけ、党の意思決定プロセスにかなりの不安を抱きます。

そして、そもそも、新潟5区の候補者である大平悦子さんを擁立した責任者である私が、総選挙となって大平さんの応援に入ることが難しくなるだけでなく、仮に他の総支部長全員が希望の党に行くとなれば、大平さんを独りにすることになります。それはあり得ないと考えました。

そんな筋道を踏まえれば、当然、無所属の立候補となります。

これが、解散当日から、態度表明を行う今まで、変わらぬ決心です。

新潟目線で政策発信をしながら、党内を巻き込んで政策を実現していく。言葉は簡単ですが、組織運営は極めて難しいものです。

願わくは希望の党が成熟した政党になっていただきたいのですが、現時点では身を寄せることは不可能です。

今回の総選挙の本当の争点は、明らかに強大過ぎる与党に政策のフリーハンドを与えるか、より緊張感を与えるか、ということにつきます!

特に農業政策に象徴されますが、バランスの取れた政策実現をもたらすのは議会の緊張感であることを確信しております。

皆様のご理解とご支援を賜りますよう、お願い致します。

2374さきたま:2017/11/18(土) 15:36:03
>>2373

2017-10-28
離党表明について
http://washioeiichirou.hatenadiary.jp/entry/2017/10/28/215940
本日記者会見を行い、今月10日に離党届けを提出していたこと。総選挙の結果によって離党届けを引っ込めることはあり得ないことを表明致しました。

発端は、やはり9月28日の両院総会です。私はこれまで何だかんだと言いながら、党運営に散々文句を言いながら、しかし組織決定には従って来ました。議論はするけど決まれば従う、を首尾一貫やって来たと自負しています。私ほどその主義に忠実に行動してきた人間はいない、と自負しています。逆に組織決定に従わない時は離党届けを出すときだ、との覚悟でこれまでやってきました。

過日の両院総会では2度挙手の上で意見を述べました。希望の党への合流は地方の声を無視することになること。新潟は準備万端であるがゆえそのまま戦わせてほしいこと。そして、政党が公認しないならば事実上解党に他ならず、従って政党交付金は国庫返納も含めて納税者の理解が得られるよう取り扱うこと。をお願いしました。

その場の結論は、皆さんご承知の通り、報道によれば満場一致で前原提案が承認されました(私は拍手していないので満場一致は事実と異なります)。私はどうしても希望の党に合流することに納得できず、無所属での出馬を選び、かつ党の決定に従わないことになるので、10日付けで離党届けを提出した次第です。そもそも選挙結果に応じて離党するかどうかを決めようと言う魂胆すらなかったので本当に退路を断ち無所属で戦いました。

総選挙が終わった後、一旦承認された前原提案は随分と方向が変わった様です。地方組織も参議院も存続。これまでの希望の党に合流するという提案が180度変わりました。

しかし、私の出処進退が変わることはありません。もし地方組織存続となれば、そこに政党交付金が流れ、そのお金で政治活動することになります。つまり過日の両院総会で私が主張したことを自ら反故にすることになります。そんな情けないことはありません。

そもそも、有権者の皆さんも無所属立候補とは、政党に所属せず裸一貫で出馬していると思っているはずで、そんな有権者の思いを裏切ることは出来ません。

この度、敢えて離党表明を重ねて行った意味は以上です。

これからも県民党として頑張ります。

2375パリ行最終便:2017/11/18(土) 21:41:51
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3214954.html
希望・玉木代表「小池氏辞任は少し前から聞いていた」

 希望の党の玉木代表は、TBSの番組「時事放談」の収録で、小池都知事の党代表辞任について「ちょっと前から聞いていた」と述べました。(Q.小池代表辞任はいつ聞いたか?)

 「ちょっと前に、ちょっと前から聞いていましたが、都政に専念されたいというのはそのとおりだと思いますね」(希望の党・玉木雄一郎代表)



 玉木氏は小池氏から伝えられた時期については明らかにしませんでしたが、正式表明の前に代表辞任を打ち明けられていたことを明かしました。

 一方、自民党の石破茂・元幹事長の参謀役である鴨下・元環境大臣は、「来年9月の総裁選に石破氏は必ず出る」と断言しました。

2376とはずがたり:2017/11/19(日) 20:10:05
大阪以外では一部マニア以外嫌悪感しか抱かせない維新なんで他でもこんな動き広がると思うんだけど,希望と民進右派・都ファ・減税辺りで早いとこ改革保守の受け皿つくらにゃあ。

まあ減税と民進は喧嘩してるし,維新がする労組批判に民進右派の最大支援者になるであろう同盟系労組も含まれるとなると色々難しいんだろうけど,行革を原資に教育・保育の現役世代支援・しがらみのない改革・企業団体献金受けず等維新の政策を丸呑みして大阪以外で維新票奪取出来る筈だ。

5532 名前:パリ行最終便[] 投稿日:2017/11/19(日) 19:29:31
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201711193400-2017.html
維新、県総支部の解散決める

18:00UTYニュース

衆院選の結果を受けた政治の動きです。
日本維新の会の山梨県総支部は組織を解散する事を決めました。
日本維新の会山梨県総支部はきょう役員会を開き、代表を務めていた小沢鋭仁さんが先月の衆院選、希望の党から出馬して落選した事などから、支部を解散する事を決めました。
選挙管理委員会への手続きを経て今月末で解散し、所属する4人の市議会議員は離党して無所属で活動します。
また、小沢さんは自らの事務所を今月閉鎖し、今後については「しばらくは充電期間にあてて進路を考えたい」としています。
なお、4人の市議は来月、勉強会などを行う任意団体を立ち上げ、小沢さんが政治活動を続ける場合は受け皿になりたいとしています。

2377パリ行最終便:2017/11/20(月) 05:32:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171119-00004514-toushin-bus_all
実力部隊経験者から見た、希望の党の失速とリーダーの在り方

11/19(日) 21:20配信


小池都知事と若狭衆議院議員(当時)がつくった「希望の党」は、設立当初どれほどその勢力を伸ばすかと期待され、あるいは危惧されていたが、小池人気の急激な低下と軌を一にして一気に凋落した。

その理由や原因についてはほぼ語り尽くされているように思うが、およそ40年間にわたる実力部隊(軍事組織)での経験を踏まえ、指揮官(リーダー)の在り方を中心に再考してみたい。

政治の世界には我々一般人が測り得ない独特の力が働いていると推察するが、ここは純粋に組織や指導者の在り方について考えてみようと思う。長い目で見た場合には、正当な生き方がより多くの国民の支持を得られるであろうし、最終的には良い仕事(国造り)につながると考えるからである。
.

永久不滅の組織はない

長嶋さんがユニホームを脱ぐときに観衆に放った言葉、「我が巨人軍は永久に不滅です」は日本中を感動に巻き込み、巨人ファンのみならず多くの国民を泣かせた。本当に華のある野球選手だった。しかし究極の組織で半生を過ごしてみると、平家物語の「驕れる者久しからず・・・」がより琴線に触れる。

軍事組織におけるリーダー(指揮官)は、任された部隊を徹底的に鍛え上げていざ鎌倉に備え、一度(ひとたび)出動を令されたならば粛々と任務に就く。そして、最終ゴールである「勝つ」ことを求められる。

そのために内外の情報を収集して戦略を構築し戦術を練る。枝を見る人、木を見る人、森を考える人は、それぞれ別の人間である。枝や葉が集まって一本の木になり、木の集合体が森となる。そして最高指揮官の命令一下、上級指揮官から末端の兵士までがそれぞれの任務に向かって整斉と動く。

構成員がそれぞれの立場で任務を遂行することが、より上位部隊・上位指揮官の任務遂行に寄与するように作戦命令はできている。

軍事組織では日々このような教育・訓練を行うのである。精強な部隊の錬成には時間がかかる。いかに優秀な精鋭を集めても短時間の付け焼刃で、世界に冠たる軍隊(組織)ができあがることはない。

希望の党はどの程度練られてできた組織であったのか。メディアで知る限りにおいては、脳みその限りを使って建設された組織ではなさそうだ。勢いで膨張した組織は勢いでしぼむ。熟成にはほど遠かったような気がする。

会社でも役所でも組織という組織は、これを長期にわたって成長させ維持していくためには大変な体力を要する。汗をかくと同時に知恵を搾らなくてはいけない。それでも組織に永久・永遠はない。人間が永遠に生きることができないように、組織も早晩終焉の時が来る。

昭和のヒーローである長嶋さんの上げ足を取るわけではないが、永久に不滅と思われた読売巨人軍は今どのような状態にあるか。どこかでボタンを掛け違えたのではないかと思う。

希望の党は生まれたばかりの組織である。出自がどうであれ、これを成長させ拡大していくために必要とされるものは何だろう。

私は政治には全く通じないが、政党や政治家に求められるのは、一言で言えば「理念」だと思う。

暴言と非難されることを承知で言えば、瑣末なことはどうでもよろしい。希望の党の創設においていかなる理念があったのか。確固とした理念があればブレることはない。そこが最も重要なポイントであり、先の衆院選では有権者(国民)からそこを問われたのではないか。また、今後も問われるだろう。

かつて泡沫のごとく消え去った党や死に体状態にある党の二の舞になるのか、あるいは自民党に対抗し得る組織に成長するのか。リーダー(代表や幹部役員)の資質と舵取りが問われる。

2378パリ行最終便:2017/11/20(月) 05:33:53
>>2377-2378

2年ほど前になるが、拙著『指揮官の条件』(講談社現代新書)で指揮官(リーダー)の在り方を世に問うた。階級で部下を率いる時代は、とうに過ぎ去っているとの認識に立った見解である。そのなかでカリスマについて言及した。

組織には時折カリスマなるものが出現する。カリスマと思しき人のオフィスを訪ねると、直ぐにその空気を感じることができる。仕事場は戦場であり張り詰めた空気は必要だが、カリスマの周辺には異常な空気が流れている。

いや、正確に言えば空気は流れていない。張り詰めたままの空気が沈滞しているとでも言おうか。このような空気の中では周囲がご機嫌取りになる。カリスマは自信があり気分がいいので益々増長する。組織の中でガンガンやっているのはいいのだが、外に向かっては饒舌になりがちである。そこに落とし穴がある。

人間は弱い生き物である。組織のリーダーはまずそこを認識する必要がある。

どれほど個人の能力が高くても、素手のときに百人二百人に囲まれたらとても歯が立たない。一人の力はごみ程度などとへりくだる必要はないが、少なくとも組織を束ねる仕事や配置に就いたならば、部下や周囲の力を結集することに意を用いなければならない。

部下の力を集める環境を作る。環境づくり、そこが出発点である。それは例えて言えば、やさしい算数の問題である。だが1+1=2にはならない。1+1が5や10になる。逆に1-1=0ではなく、組織ではマイナスの値になる。

一見、小学1年生でもできそうな足し算や引き算のようだが、簡単なようで実は難しい問題なのだ。カリスマはいくら偏差値が高くてもこの問題が解けない。

船乗りには「順風においては繊細に、逆風にあっては大胆に」という古い教えがある。帆船時代の教訓と思われるが、今日の我々の仕事の仕方や身の処し方にも通じるものがある。

人間の弱さなので仕方ないのだが、大概の人はこの逆を行こうとする。調子がいい時にはそれいけドンドン、物事や仕事がうまく転がらないと慎重になりがちである。

この原稿を書いている最中に小池さんの、希望の党代表辞任のニュースが飛び込んできた。“子どもたち”はこれからどこへ行くのだろうか。私の脳裏には「理念」という言葉がちらつく。

2379パリ行最終便:2017/11/20(月) 05:47:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171119-00000010-khks-pol
<衆院選総括>小池氏敗因、首相候補挙げずは致命的 片山善博・早大教授に聞く
11/19(日) 13:05配信

 10月の衆院選で希望の党を率いた小池百合子東京都知事の戦略は不発に終わった。「排除の論理」をきっかけにした失速は「首長政党」の限界も露呈した形だ。地方を巡る論点を含め、鳥取県知事や総務相を歴任した早稲田大公共経営大学院の片山善博教授(66)に衆院選を総括してもらった。(聞き手は東京支社・瀬川元章)


 -小池氏の敗因は。
.

 「排除発言だけではない。首相候補を挙げられなかったのは致命的だった。政権交代を目指すなら党首は立候補すべきだ。自分のダミーやロボットを一国の宰相に据えるのか。それは民主主義国家ではない。もし選挙に出ても、知事を1年余りで放り出す無責任な人が国政を担えるのかと批判を受ける。出口のない所に自らを追い込んだ」
.

 -党代表も辞任した。
.

 「具合が悪くなったらさっさと辞めるのはリーダーとして実に無責任。ただ、国政政党の代表に居座るのも知事としては無責任だ。二足のわらじを履いたことに無理があったわけで、うかつさと不見識が醜態の原因と言っていい」
.

 -国政選挙で地方分権は争点になりにくいのか。
.

 「そんなことはない。民主党が2009年の衆院選で前面に打ち出した地域主権改革は政権交代を実現した大きな要素。地方分権、地方重視は本来、与党を揺さぶる要素になるが、今回の衆院選では珍しいことにほとんどなかった」
.

 -希望の党は道州制導入を衆院選公約に掲げた。
.

 「中央政府の権限を大幅に地方に下ろす解体再編型もあれば、国の出先機関を合体させて国の下部機関としてブロックを治める中央集権型もある。道州制と言っても同床異夢。基礎的な議論が不足している」
.

 -全国知事会が地方自治の充実を目的に改憲を提起している。
.

 「憲法92条の地方自治の本旨を明確にすべきだとの議論があるが、具体的にどう書くのか。地方自治の本旨という表現で何が不自由なのか明らかにすべきだ」
.

 「地方自治の本旨にもとる法律や政策が多い。地方創生が典型だ。国が自治体に対し一斉に号令を掛け、総合戦略を作って早く持ってこい、いい内容なら支援してやろうという態度。自治体は唯々諾々と従ったのではないか。そうした理不尽に抵抗し、きっぱり意思表示する態度が必要だ」
.

 -参院選挙区の合区問題で妙案はあるか。
.

 「憲法(47条などの)改正は必要ない。衆院と差別化し、参院をより地域代表的な性格に法律で充実させる方法を取るのがいい」
.

 「最高裁が参院の1票の格差を厳しく言い出したのは、衆院に小選挙区比例代表並立制が導入され選挙方法が似てきたからだ。選挙制度を明確に変えるだけでなく、国会質疑で地域性を加味するといった運営方法も一つ。地域性によりどころを求めるのは、すこぶる合理性がある」

2380パリ行最終便:2017/11/20(月) 18:46:03
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171120/soc1711200002-n1.html
【馬淵澄夫 俺がやらねば】政権の「受け皿」作りで民進が主導権を 衆院の議席奪還に全力尽くす

 衆院選から約1カ月がたった。私は、民主党時代から18年間ともに歩んできた民進党を離党し、小池百合子都知事が率いた希望の党の公認を得て戦った。8万8082票を頂いたが、力及ばず、14年間託していただいてきた議席を失う結果となった。

 惜敗率97・3%での落選に、「理不尽」との声を頂くこともある。しかし、「小池氏が悪い」「(民進党前代表の)前原誠司氏が悪い」というのは違う。落選の責任は、全て私自身にある。

 私が大事にしている言葉に、聖武天皇の「責めは、われ一人にあり」がある。

 聖武天皇は、天変地異や風水害、飢饉(ききん)、疫病などの災厄が起きたとき、為政者の責任とはいえないものも含め、全てを背負われた。これこそが政(まつりごと)をつかさどる者の姿勢だと私は信じている。

 「無所属だったら」「立憲民主党に行っていれば」と言われることもあるが、それはあくまで小池氏の「排除」のプロセスが行われた後の結果論であり、当時その選択肢はなかった。あったのは、希望の党との合流だ。

 希望の党との合流は、9月28日の民進党両院議員総会で、上意下達ではなく、全会一致で決まった。総会では、前原氏がいう「政権交代の大きなプラットホーム」をつくることに対する高揚感もあったのも事実だろう。誰かが悪い、ではなく、結果に対する責任は全員にある。

 ただ、悔やまれるのは、希望の党に立憲民主、共産、社民の3党を加えた比例票が合計で2600万票を超え、自民党の1855万票を大きく上回ったことだ。自民党政権への「批判票」があるなか、多くの「死に票」を生んでしまったことは、野党第一党を担ってきたわれわれとして大きな責任を感じている。

 野党がバラバラでは与党に勝てないことははっきりしている。今回の選挙で目指したはずの「大きなプラットホーム(受け皿)」をつくる試みは、今後も続けていかなければならない。そのためには、地方組織と資金を持つ民進党がイニシアチブを取ることも必要だろう。

 2019年には統一地方選がある。そこで野党がつぶし合うことになれば、本当に終わってしまう。

 人生に「負け」はつきものだ。今回の落選も「人生の妙味」と捉えている。一旦、議員の立場を離れ、「自分の使命は何か」を見つめ直し、国政に対する新たな視点を持つ時間を頂いたと受け止めている。

 今後のことは慎重に判断したいが、地元奈良をはじめ、全国から温かい応援の声を頂いている。思いは国政以外にない。それも衆院だ。ここで歩みを止めるわけにはいかない。私は必ず国政に戻る。再び衆院奈良1区での議席奪還に向け、全力を尽くしたい。(馬淵澄夫・前民進党衆院議員)

2381パリ行最終便:2017/11/20(月) 20:17:30
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20171120-567-OYT1T50076.html
希望が特別顧問新設、小池氏に就任打診

19:54

 希望の党は20日の役員会で、特別顧問の役職を新たに設け、代表を辞任した小池百合子東京都知事に就任を打診することを決めた。

 特別顧問は党規約には明記されておらず、今後、党規約を改正し付記する。役員会などには出席せず、代表の相談役の役割にとどまるという。

2382とはずがたり:2017/11/20(月) 20:36:45
>>2380
まぶち〜。頑張ってくれい。
次も衆院ってのはまぶちの性格上解って居た。復活繰り上げ当選有るから離党は出来ないのかもしれないけど次は民進からの野党共闘に軸足かな〜。

2383パリ行最終便:2017/11/21(火) 00:51:30
>先の衆議院選挙での落選者との意見交換会を、11月下旬から行うことを決め、100人以上が出席する見通し。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377018.html
小池都知事、希望の党「特別顧問」就任へ

11/20 23:05

希望の党の代表を辞任した小池東京都知事が、党の「特別顧問」に就任することになった。
希望の党は、20日の役員会で、小池氏の役職について、「特別顧問」を新設し、玉木代表から小池氏に伝えることを決定した。
小池氏は、代表を辞任した15日の両院議員総会で、都知事として、都政に専念する考えを強調したうえで、希望の党については、「しかるべき形でサポートしたい」と述べていた。
このほかに、役員会では、先の衆議院選挙での落選者との意見交換会を、11月下旬から行うことを決め、100人以上が出席する見通し。

2384パリ行最終便:2017/11/21(火) 12:17:08
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2017112000062.html
小池百合子辞任でも… 希望の党に“新・排除の論理”か?

07:00AERA dot.

 50日間の小池劇場が終わった。玉木雄一郎代表の下、希望の党が再出発する。もっとも、新執行部人事が新たな野党再編を生み出す火種になりそうだ。

 希望は失望となり、果ては逃亡か──。11月14日、希望の党の小池百合子代表(東京都知事)が両院議員総会で代表辞任を表明。2度目の「リセット」も突然だった。希望の党関係者は、こうこぼした。

「チャーターメンバー(結党メンバー)ですら結党宣言も代表辞任の一報もまずはニュースで知った。すべて独断。なめられたものだ」

●小池路線を継承

 両院総会で小池氏は約3分のあいさつを終え、席に戻ろうとしたところを樽床伸二衆院議員につつかれ、再び壇上に。

「玉木(雄一郎)共同代表に、この後を任せたい。推挙する」

 希望の衆院議員は、小池氏のあいさつをこう振り返った。

「言葉が軽すぎる。何かを伝えようと努力する姿など見えない。小池氏は都知事に戻れるかもしれないが、この選挙でバッジを失った多くの仲間のことをどう思っているのか」

 同総会では新執行部人事も承認された。幹事長に古川元久・元国家戦略相、政調会長に長島昭久・元防衛副大臣。また、憲法調査会長に細野豪志・元環境相、外交・安全保障調査会長に渡辺周・元防衛副大臣など、タカ派の面々が目立つ。安保法制を容認し、憲法改正に前向きな「小池路線」を受け継ぐ。政治ジャーナリストの角谷浩一さんは、こう指摘する。

「少なくとも党内融和を図る意図が役員人事に見られない。希望の党の『新・排除の論理』が始まったと言える」

 玉木氏と共同代表選を争った大串博志衆院議員は主要人事から外れた。大串氏は憲法9条の改正や安保法制への反対を強く打ち出し、敗れはしたが14票を獲得(玉木氏は39票)していた。大串氏は本誌の取材に、

「人事は代表が決めることだが、玉木さんには事前に『私の考え方ははっきりしています。受け止めてもらえるなら協力します』と伝えていた。新執行部の動きを注視していきたい」

 共同代表選で大串氏を支援したのは、リベラル系議員が中心だった。その一人はこう見る。

「新執行部の考え方には、大串さんと相いれるところがない。一つになるのは難しい」

 ただ、新体制が排除する側に見えるが、今後の展開次第では逆になるかもしれない。

●自民党と連立すべき

 民進出身の衆院議員は言う。

「ある意味、新執行部体制で方向性がはっきりした。その方向性についていけない人は希望を離れ無所属になり、立憲民主党と統一会派を組む動きも十分考えられる。(立憲民主党代表の)枝野(幸男)氏は野党再編を否定しているが、希望と考え方の近い維新が統一会派を組み、野党第1党の座を引き渡すなんてことはさせないだろう」

 仮に大串氏に投票した14人が希望を離党し、旧民進党系の無所属の会(現13)に加わり、立憲(現55)と統一会派を組めば、衆院選前の民進(88)に匹敵する82人になる。

「衆院民進党の分裂の結果は、元の木阿弥と批判されるかもしれないが、左右ごちゃまぜの以前の民進党ではない勢力をつくれる」(民進出身の衆院議員)

 一方、同じ仮定で考えれば、希望は39人。維新と統一会派を組んでも、野党第2党に甘んじざるを得ない。逆に希望が現在の勢力を保ち、維新と統一会派を組めば野党第1党になるが、

「維新と統一会派となれば、希望から一定の離党者が出るし、連合も希望を切り捨てる」(同)

 玉木新代表の下に動き出す希望の方向性によっては、野党再編が大きく進むだろう。さらには、チャーターメンバーを中心とした新執行部が混乱の引き金になる可能性もある。

 希望の党関係者が話す。

「維新との連立を推す声もあるなか、自民党と連立すべきだと声を上げる者までいる」

 多弱野党が1強与党にどう向き合うのか。その道筋はまだ見えない。(編集部・澤田晃宏)

※AERA 2017年11月27日号

2385名無しさん:2017/11/21(火) 14:38:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171121-00000007-wordleaf-pol

【中継予定】希望の党の玉木雄一郎代表が定例会見 午後5時半めど

11/21(火) 14:05配信

THE PAGE

 希望の党の玉木雄一郎代表が21日午後5時半から定例会見を行う。

2386とはずがたり:2017/11/21(火) 14:56:01
何かのカミングアウトか?片言丸さんの指摘の様にやはりナルシスティック>>2069なんでしょうねえ

https://twitter.com/otokita/status/932764039360348160
おときた駿(東京都議会議員 /北区選出)?認証済みアカウント
@otokita
フォロー中 @otokitaさんをフォローしています
その他
画像投稿SNSの急激な発展に伴い、 #女装男子 なるものが大流行する昨今ですが、15年前にTwitterやインスタがあったら青春をそちらに費やした可能性がほんのりあります。今の技術ならもっと盛れる気がするぜ!おはようございます!

2387パリ行最終便:2017/11/21(火) 19:11:25
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711210035.html
「維新」山梨県総支部、月内に解散 小沢鋭仁代表の離党・落選で決断

15:39産経新聞

 日本維新の会山梨県総支部は19日、甲府市内で役員会を開き、同支部を月内に解散することを決めた。県総支部代表だった小沢鋭仁氏が9月の衆院解散後に離党して、代表不在となったことから、決断した。

 県総支部の丸山国一幹事長(甲州市議)によると、甲府市内の事務所を月内に閉鎖する。丸山氏は所属する市議3人と任意団体「希望の会」を立ち上げ、今後も小沢氏と政策勉強会を続けていく方針。小沢氏の後援会組織も同会を支援する方向という。

 小沢氏は離党後、衆院選の東京25区に希望の党公認で立候補したが落選。丸山氏は小沢氏について「当面は政策研究大学院大の客員研究員を務めながら今後のことを決めていくだろう。希望の党を離党するかどうかはまだ流動的だ」との見方を示した。

2388パリ行最終便:2017/11/21(火) 20:00:55
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171121/plt1711210003-s1.html

気になる「第2民進」→「失望の党」?希望の党・玉木体制発足、執行部人事を読み解く

野党ウオッチ
2017.11.21 01:00

 希望の党の玉木雄一郎代表(48)率いる新執行部が14日、発足した。執行部の顔ぶれをみると、現実的な外交・安全保障政策の提言を唱える玉木氏の意志が込められている。ただ、同じ日の小池百合子東京都知事(65)による鮮やかともいえる“代表ほうり投げ”で、共同代表から代表に昇格した玉木新体制発足のニュースはかき消された。内紛の芽を摘むべく党内融和に腐心した苦労もうかがえる陣容だが、インパクトは弱い。現に政党支持率は低迷しており、「失望の党」からの脱却が課題となる。

 玉木氏の人事は無難だった。幹事長には、衆院当選8回と党内で最も当選回数が多い一人の古川元久・元国家戦略特区担当相(51)を充てた。古川氏は共同代表選で玉木氏陣営の選対本部長も務め、幹事長起用は論功行賞の趣もある。代表代行には大島敦前幹事長(60)が用いられた。

 当初、代表代行には大島氏のほか、細野豪志元環境相(46)の起用も検討されていた。これには小池氏側の意向があった。

 玉木氏は共同代表選出直後の10日夜、小池氏に執行部の骨格人事について相談した。小池氏は民進党出身議員の顔も名前もよく分からない。フムフムとうなずくだけだった。ただ、同席した小池氏の側近の党事務職員が「チャーターメンバーを外さないでほしい」と異論をはさんできた。

 「チャーターメンバー」とは、新党の結党を具体的に準備してきた細野氏や若狭勝前衆院議員(60)、松沢成文参院議員(59)、長島昭久元防衛副大臣(55)らを指す。

 ただ、細野氏は玉木氏による代表代行就任要請を断った。代表代行が事実上の名誉職であるからだとみられる。代表代行の代わりに細野氏たっての要望で憲法調査会会長に就いた。

 小池氏側近には、希望の党が「第2民進党化」する懸念があったようだが、玉木氏は長島氏の政調会長起用によって民進党合流組とチャーターメンバーとの融和を図った。もっとも長島氏も今年4月までは民進党に所属していたのだから、客観的に見れば「第2民進党」の印象はぬぐえない。

2389チバQ:2017/11/21(火) 20:13:06
暇か
http://www.sankei.com/politics/news/171121/plt1711210021-n1.html
2017.11.21 11:54

希望の党、大西健介氏「首相のバンカー転倒動画を削除依頼したか」 政府答弁書「事実はない」


主意書で、夕刊紙「日刊ゲンダイ」による「官邸側は削除依頼を繰り返しているようですが、クリックが稼げるためか、次々に同じ映像がアップされて消えません」とする報道を紹介。報道を根拠に「(動画サイトに)削除依頼した事実はあるか」「テレビ局に対し、映像を使わないように働きかけたり、削除依頼を行うよう求めたことがあるか」などと質した。

2390パリ行最終便:2017/11/21(火) 20:44:11
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017112101107&amp;g=pol

小池氏、特別顧問に就任=希望

2017年11月21日19時34分 .

 希望の党の小池百合子前代表(東京都知事)は21日、党の特別顧問に就任したことを明らかにした。小池氏は都庁で記者団に対し、「玉木雄一郎代表から(就任)要請があり、お受けした。さまざまアドバイスし、都の関連の課題などを国会の場でも繰り広げてもらえればと思う」と述べた。

2391とはずがたり:2017/11/22(水) 12:35:51

「安倍首相」に投票しなかった“おれが城主喜四郎”
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171122-00532943-shincho-pol
11/22(水) 5:57配信 デイリー新潮

“おんな城主”なんか目じゃない
 一体、なぜ――。

 今月1日に行われた首相指名選挙での、中村喜四郎代議士(68)=茨城7区=の投票行動に、俄かに注目が集まっている。

 政治部デスクの話。

「無所属とはいえ公明党の推薦を得ているので、スジとしては安倍さんに入れるべきところなのですが」

 彼が一票を投じたのは、安倍総理でも、公明党山口代表でもなく、

「よりによって、民進党の代表になった大塚耕平氏です。中村氏との接点は、私の知る限りありませんね」

 もちろん、

「彼が民進党に入党する気配はありません。一体何のための投票だったのかと、話題になりました」(同)

 中村氏と言えば、1994年、あっせん収賄罪容疑で逮捕され、自民党を離党。以降、強力な後援会「喜友会」をバックに、無所属で当選し続け、14選。

 地元紙記者が続ける。

「今回も楽勝と踏んだのか、選挙期間中にもかかわらず、茨城県内で希望の党から出馬していた候補の応援演説に出かけていました」

 指名投票について喜友会関係者に訊ねると、

「そもそも、首班指名で誰に投じるかなんて地元には関係ないから、知らない」

 と笑い飛ばした上で、

「喜四郎さんのことを、“国会で何もしていない”と批判する人も多いけど、彼は自民党時代、圏央道の計画に携わって、選挙区内にインターチェンジを4つも持ってきてくれた。そのおかげで今の繁栄がある」

 さらに、

「逮捕された事件だって、後援者は皆“先生は無実”だと思っています。むしろ、あの件で団結が深まった。いつかまた、大臣になれるチャンスが来ることを、私らは期待していますが」

“城主”喜四郎、地元での人気、衰え知らず。

「週刊新潮」2017年11月16日号 掲載

新潮社

2392とはずがたり:2017/11/22(水) 12:38:43

政界ナンバー1ナルシスト 希望の党・玉木雄一郎代表の“不安材料”
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171122-00005041-bunshun-pol
11/22(水) 7:00配信 文春オンライン

 11月14日、希望の党の創設者である小池百合子東京都知事(65)が代表辞任を表明し、後任に共同代表に当選したばかりの玉木雄一郎衆院議員(48)が就任した。

 玉木氏は香川県さぬき市(旧寒川町)出身。高松高校、東大法学部を経て旧大蔵省入りしたエリートだ。初出馬した2005年の衆院選は落選したが、2009年から4回連続小選挙区で当選している。

「とにかく選挙が強い。政権交代した2009年に初当選した民主党議員は143名を数えましたが、その後も小選挙区で勝ち続けているのは、玉木氏と岸本周平氏の2人だけです。今回は、自民党候補の比例復活も阻止しました」(希望の党関係者)

 地元記者が解説する。

「香川の生んだ宰相・故大平正芳氏の親族の支援を受け、リベラル保守を掲げています。保守色を前面に出し、共産党との共闘には否定的です」

 政界ではイケメン扱いされ、テレビの入る予算委員会の論戦は得意とするところ。若手政策通として頭角を現し、昨年9月の民進党代表選に出馬して知名度を上げた。

 パフォーマンスに執念を燃やし、初当選の初登院時には「国会一番乗り」を目指して午前3時に国会正門前に到着するも、女性議員に先を越された。このため、2012年にも再挑戦して国会前に陣取り、ようやく「一番乗り」を果たしたエピソードを持つ。

 メディアの取材は常に大歓迎で、野党担当の若手記者たちは暇があれば玉木氏の事務所で時間をつぶすほど。

「写真映りにうるさく、雑誌や新聞に掲載された写真をみて『角度がよくない』『なんでこのカットを使ったのか』などと文句を言います。ナルシスト度は政界ナンバーワンでしょう」(全国紙デスク)

 ただ、一方で「同僚や後輩の面倒をみず、自分ばかり目立っている。汗をかかずにおいしいところだけをもっていく」(落選議員)との評価も。さらに、誰にでもいい顔をし、優柔不断との指摘もある。

「今年春から、民進党離党を模索していましたが、小池新党に誘われても、発言が二転三転し、決断できなかった。業を煮やした某議員から『離党します』との一筆をとられたとの話もあります」(同前)

 幹事長や政調会長、国対委員長などの枢要ポストを全く経験しないまま代表になったのも不安材料だ。

 希望の党新代表には、恍惚と不安の二つ、我にあり。

「週刊文春」編集部

2393パリ行最終便:2017/11/23(木) 07:15:15
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/11230559/?all=1
希望の党「玉木」新代表と元総理「大平家」 奇妙な関係

週刊新潮 2017年11月23日号掲載

 有権者に失望を与えた「希望の党」。その新しい顔に玉木雄一郎代表(48)が決まった。総選挙の敗北で、党運営に興味を失った小池百合子元代表(65)を支える彼は何者なのか。その手掛かりは、元総理を生んだ「大平家」との奇妙な関係にあるという。

小池元代表の責任をあげつらい、今を時めく立憲民主への合流を目論む者もいる。

 様々な思惑が絡み烏合の衆と化した党をまとめる玉木氏も、元を辿れば“言うだけ番長”に従い、民進党から「希望」へ合流した一人である。それゆえ、今回の衆院選では逆風に遭うと思われたが、強力な助っ人を得て4回目の当選を果たしていた。

 地元記者が振り返る。

「彼の地盤は香川2区。中選挙区時代に大平正芳元総理が立った自民王国ですからね。『希望』から出馬して苦しい戦いが予想される彼のために、大平元総理の娘で森田一・元運輸相の妻である芳子さんが、初めて応援演説に駆け付けました。地元では元総理の長女として有名な彼女が支援を呼びかけたこともあり、古くから大平家を信奉する保守層の結束が強まったのです」

 なぜ総理総裁や閣僚を生んだ名門「大平家」が、野党候補を応援するという“ねじれ”が生じたのか。

2394パリ行最終便:2017/11/23(木) 07:17:40
>>2393-2394

「緑のネクタイはしない」

「大平家と玉木家とは遠戚関係でして、大平正芳には4人の子供がおりますが、次男の夫人の妹が玉木家と繋がりがあるのです」

 と明かすのは、大平元総理の初孫で森田夫妻の長女・渡邊満子氏(55)だ。

「雄一郎君は、東大から旧大蔵省に入省し、行革大臣秘書専門官として石原伸晃氏、金子一義氏、村上誠一郎氏に仕えた。その後、彼は官僚を辞め2005年に民主党から初出馬して落選。次の選挙に向け準備をしていた頃に、村上先生から“好い青年がいるから会って欲しい”と頼まれて……」

 当初は、民主党の人間と関わることを躊躇していたそうだが、いざ面会したところ意気投合。09年に玉木氏が初当選を果たした選挙では、渡邊氏が地元を回って支援を訴えたと続ける。

「選挙では、なぜ民主党を応援するんだと、父の後援者たちから怒鳴られたり泣かれたり。それでも、私は党派を超えて国益になると説得しました。以来、彼は節目の度に大平の墓や森田の家へ挨拶に来ますが、今回の衆院選では“(小池氏のシンボルカラーの)緑のネクタイはしません。自分が変わるのではなく、自分の色に党を染めてゆきたい”と言っていましたね」

 で、当の玉木代表にも改めて話を聞くと、

「代表選出馬にあたって、総選挙の直後に森田さんの家へ報告に伺いましたが、“火中の栗を拾うのか”とのご指摘を受けました。小池さんとの関係も含め困難だらけだとは思いますが、乗り越えるのが修行ですとの決意をお伝えしたのです」

 意外な後ろ盾を持つリーダーの初仕事は、20日から始まった党首の代表質問。総理との一騎打ちである。

2395チバQ:2017/11/23(木) 23:38:22
>>2391
中村喜四郎


http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.aoyamayamato.net/e311175.html
青山大人 の応援にはいったようですね

2396とはずがたり:2017/11/24(金) 14:22:37
維新は一転対決姿勢 立ち位置模索
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171122-00000070-san-pol&amp;pos=2
11/22(水) 7:55配信 産経新聞

 憲法改正などをめぐり安倍晋三政権との緊密な関係が注目される日本維新の会が、21日の衆院代表質問では一転、政権への対決姿勢を際立たせた。馬場伸幸幹事長が「自民党が招いた国難」という挑発的なフレーズを用いて議員の「特権」などに関する政府・与党追及を繰り広げたのだ。

 「国難を招いたのは誰か。自民党の不作為の結果ではないのか」

 馬場氏は質問の冒頭、「国難突破」を掲げて衆院解散を断行した首相を痛烈に当てこすり、社会保障に関する国民負担率の増大などに矛先を向けた。

 とりわけ力を込めたのは、地方議員年金制度復活への反対論だった。自民党内で復活を模索する議論が進み、民進党などの野党も目立った反対はしない議員年金問題は、「第三極」としての維新の立場を鮮明に示す政策課題だからだ。

 「自治体が負の遺産を背負わされている上に年金制度を復活させるのは、とんでもない話だ!」

 首相からは「各党各会派で検討がなされる必要がある」とかわされたが、党是の「身を切る改革」に関しては政権に厳しく対峙(たいじ)する立場を印象づけた。

 とはいえ、こうした姿勢が広く国民に認知されているとは言い難い。首相や菅義偉官房長官との良好な関係ばかりが注目され、野党内には「維新と組めば『補完勢力』だと報じられる」(希望の党中堅)との忌避感が漂う。先の衆院選では、政権批判票の受け皿として台頭した立憲民主党の陰で埋没を強いられた。

 「国民の多くは安倍政権打倒を望んでいない。悪いところを正す政治を求めている。切磋琢磨(せっさたくま)し政治を前に進める姿が評価されれば政権交代も可能になる」

 維新の創業者である橋下徹前大阪市長は11日のツイッターにこう投稿した。維新は「次の一手」を探り、立ち位置の模索に試行錯誤しているように映る。

 「日本維新の会は和して同ぜず!」

 馬場氏は、折に触れて口にしてきた「是々非々」という言葉から一歩踏み込んだ表現で質問を締めくくった。(松本学)

2397チバQ:2017/11/25(土) 17:42:26
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCT4RHHKCTPTIL009.html
維新・松井氏の代表続投決定 賛成多数で代表選行わず

15:40

日本維新の会の松井一郎代表

(朝日新聞)

 日本維新の会は25日、10月の衆院選を受けた臨時党大会を大阪市内で開いた。衆院選では公示前の14議席から11議席に減らし、代表選を求める声も一部にあったが、この日は代表選が行われず、松井一郎代表の再任が決まった。

 維新の党の規約では、国政選挙から45日以内に臨時党大会を開き、所属議員らが代表選を実施するかを決めることになっている。この日の党大会では、代表選を実施しないことが出席者の賛成多数で決まった。

 代表選を巡っては、衆院選の直後、大阪19区で当選した丸山穂高議員が「維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし」などとツイッターに投稿。これに反発した前代表の橋下徹氏が「代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ!」と批判し、橋下氏は党の法律顧問を辞任した。丸山氏も離党を表明したが、離党届は受理されていない。

 維新は来年秋に大阪都構想の住民投票をめざしており、代表選による混乱を避けて、松井氏の元での結束を優先した。

2398とはずがたり:2017/11/26(日) 11:59:43
結局やらんのかい。

日本維新の会の代表は松井一郎大阪府知事が続投 臨時党大会で決定
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171125/plt17112515560009-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=related_link
2017.11.25 15:56

 日本維新の会は25日、臨時党大会を大阪市内で開き、松井一郎代表(大阪府知事)を続投させることを決めた。維新は規定で衆院選投票日から45日以内に臨時党大会を開き、代表選を実施するかを判断することになっており、この日の党大会で代表選実施を見送った。

2399チバQ:2017/11/26(日) 23:57:35
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711250018.html
維新・松井一郎代表の続投を決定 橋下氏欠く中 難しい党勢回復
11月25日 21:29産経新聞

維新・松井一郎代表の続投を決定 橋下氏欠く中 難しい党勢回復
「日本維新の会」臨時党大会で代表の続投が決まり、気勢を上げる松井一郎氏(壇上・前列右から4人目)=25日午後、大阪市北区(志儀駒貴撮影)
(産経新聞)
 日本維新の会は25日、大阪市で、10月の衆院選を踏まえた臨時党大会を開いた。国会議員や地方議員らが代表選を実施しないと採決したことを受け、松井一郎代表(大阪府知事)の再任が決まった。衆院選では希望の党との選挙協力が不発に終わり、維新は公示前から3減の11議席と惨敗した。維新を率いて絶大な存在感を誇った橋下徹前大阪市長の政界復帰が見通せず、松井氏は党勢回復に向け難しいかじ取りを迫られている。

 「橋下氏がいなくなって2年。いっときの追い風はもうない。政党の支持拡大は一朝一夕で魔法のようにできるものではない」

 松井氏は大会後の記者会見でこう危機感を募らせた。党大会では、片山虎之助共同代表など現執行部の留任も決めたものの、「代表選をやったほうが人材が豊富なことを示せる」といった意見も少数ながら出るなど、長期化する松井体制への不満も芽生えつつある。

 維新は衆院選で、地盤の大阪府に限っても選挙区当選者が前回の5人から3人に減るなど敗北した。選挙後は同党の丸山穂高衆院議員=大阪19区=が代表選の実施を求め、橋下氏から批判された丸山氏が離党の意向を示す事態に発展した。

 維新は衆院選で自民、公明両党と対決しただけに、与党との溝も広がる。21日の衆院本会議での代表質問では「国難突破」を掲げる安倍晋三政権に対し、馬場伸幸幹事長が「自民党が招いた国難」などと述べ、対決姿勢を明確にした。

 選挙後の国会運営では、立憲民主党など6野党による共闘の枠組みに入らず是々非々路線を貫いている。しかし、広告塔の橋下氏を欠き、松井氏らと蜜月関係を築いた安倍首相との距離感も定まらない中、トンネルの出口はなかなか見えない。(広池慶一)

2400とはずがたり:2017/11/27(月) 09:02:27
2017.11.27 01:00
【単刀直言】
希望の党・玉木雄一郎代表「右へ右へ」支持を広げたい 改憲議論、自衛隊員の位置づけ考慮を 「飛び道具」頼らない政党に
http://www.sankei.com/politics/news/171127/plt1711270006-n1.html

 希望の党の政党支持率が「3%台」などと厳しい数字が出ています。なんでわれわれがこんなに信頼されないのか。代表として、この数字と真摯(しんし)に向き合い、地道に実績を重ねていくしかないと考えています。

 私は20日の衆院本会議の代表質問で、郷土・香川の先輩である自民党の大平正芳元首相が提唱した「楕円(だえん)の哲学」を取り上げました。楕円には2つの中心点があり、双方が均衡を保ちつつ緊張した関係にある場合、理想的な円=政治が実現できるとの理論です。

 私たちの役割は、自民党に代わるもう一つの円の中心を作る-つまり政権を担える政党になることです。その意味で、安全保障政策でも「現実主義」に徹する立ち位置はぶれません。例えば政権が代わったからといって、日米同盟の重要性を根っこから変えるべきものではないでしょう。

 立憲民主党が共産党などと野党共闘をするのなら、支持を「左に左に」と広げる立場なのでしょうか。逆に私たちは、これまでなかなか支持を得られなかった「右へ右へ」広げるという立場を取りたい。

 「アンチビジネス」の政党になってもいけません。日本経済を支える産業界や経済界、特に中小・小規模事業者の皆さんの話にも耳を傾けたい。

 憲法改正議論でも、この考えは貫いていきます。9条改正の議論も「安倍晋三政権だからしない」とは言いません。新党として出発した以上、憲法をめぐる基本的な考え方を共有するプロセスは絶対必要です。細野豪志調査会長を中心に、党の考え方をまとめます。

 9条改正をめぐり、私が個人的に心配するのは、自衛隊の皆さんの国際法上の位置づけです。いわゆる「警察以上軍隊未満」、あるいは「警察官以上軍人未満」という立場では、仮に自衛のための戦争で自衛隊員が捕虜になった場合でも、国際法上の保護がしっかり受けられるのでしょうか。隊員の人権や待遇を保持する観点から、現行憲法の規定では十分なのか。しっかり議論が必要です。

 ただ(戦力不保持などを定めた)9条2項を残して自衛隊の存在を明記するという安倍首相の提案には違和感を禁じ得ません。そもそも、憲法の議論で大切なのは正当性を担保するためのプロセスです。首相の提案は「決め打ち」じゃないですか。内容的な整合性や期限の設定など、問題と矛盾は多い。

 憲法の本来の機能とは、軍事的公権力の行使の範囲を明文化し、歯止めをかけることです。ここを虚心坦懐に議論した方がいい。自衛権の発動要件や行使の限界について、できるだけ権力による恣意(しい)的な解釈の幅を少なくするようなあり方を論じるべきです。

 共同代表選に出馬した大串博志衆院議員と私との立ち位置がよく問われますが、きちんと党内はまとめていけると思います。大串さんの話を緻密にたどると、そんなに齟齬(そご)はありません。例えば「安保法制の廃止」にしても、安保関連法は既存の改正法と新法を束ねたものですよね。改正法は全て既存の法律に溶け込んでおり、大串さん自身が「廃止法案は法律的に成り立ち得ない」と話しています。

 安保法制を運用する際、憲法違反の疑義がある部分を具体的な条文改正で直すべく、私は長島昭久政調会長や渡辺周安保調査会長に改正案の作成を指示しています。そこで大串さんの懸念を消し、改正案提出につなげたいと考えています。

 小池百合子前代表(東京都知事)からは「とにかく任せるので、思い切りやってください」と言われました。2020年東京五輪・パラリンピックまで千日を切る中、小池さんはその言葉通り、都政に専念するのだと思います。われわれが国政に責任を持つために新執行部を作りました。今後、小池さんは特別顧問として助言をいただきますが具体的に党運営の執行に関わることはありません。

 私は最近、若手議員に「地域の声を聞いてこい」と言っているんです。「新聞に、雑誌にこう書いてありました」なんていうのでなく、リアルな地域の声を聞いて国政にぶつけろと。

 衆院選の敗因として、小池さんの言動ばかりに焦点が当たりますが、各議員の日頃の地元活動など、複合的な要素があるはずです。自民党や野党第一党には拾い切れない国民の声がまだたくさんある。そこをすくいあげ、国家国民のお役に立てる政党として地道に実績を重ねるしか、信頼回復の道はありません。あまり「飛び道具」に頼らない政党にしたいのです。(奥原慎平)

2401とはずがたり:2017/11/27(月) 17:31:57
細野氏、野田前首相に謝罪=排除は「小池氏指示」と釈明
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/細野氏、野田前首相に謝罪=排除は「小池氏指示」と釈明/ar-BBFLWrc
時事通信
2 時間前

 衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は27日付の自身のブログで、希望の党の細野豪志元環境相から衆院選前に希望への公認申請を辞退するよう促されたことに関し、細野氏から「大変失礼な発言をしてしまい申し訳ありません」と謝罪されたことを明らかにした。

 細野氏は衆院選での公認について、野田氏らを念頭に「三権の長を経験した方々は、ご遠慮いただく」と発言。野田氏は無所属で立候補した。野田氏によると、細野氏は1日に衆院本会議場で謝罪し、「上からの指示でやむを得ず(言った)」と、排除は代表だった小池百合子東京都知事の意図と釈明したという。

 野田氏はブログで、小池氏について「『寛容な保守』という(希望の)看板は偽りであり、極めて非寛容で排除の論理を振りかざす人物だった」と批判した。 (了)

2402とはずがたり:2017/11/27(月) 20:52:44
希望の党HPから小池氏消える メッセージも削除
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171127-00000068-asahi-soci
11/27(月) 19:33配信 朝日新聞デジタル

 希望の党の公式ホームページ(HP)から、同党を立ち上げた小池百合子・東京都知事が消えた。これまで小池氏の動画をメインにしたトップページは、玉木雄一郎代表の写真に変更されたほか、小池氏のメッセージが削除され、特別顧問としての小池氏を紹介するページもない。

 同党によると、HPは24日にリニューアルしたという。

 小池氏は衆院解散を前にした9月に国会議員主導の新党構想を「リセットする」と述べ、新党の結党を宣言。衆院選での敗北を受け、今月14日に代表を辞任し、特別顧問への就任要請を受け入れている。

 玉木氏は朝日新聞の取材に、「今まではある意味、小池さんに頼っていたところがあったが、これからは(所属議員)一人ひとりの良さを出していきたい」と語った。(竹下由佳)

朝日新聞社

2403パリ行最終便:2017/11/28(火) 03:32:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171128k0000m010151000c.html
<衆院選総括>「政策で一線」当たり前 小池前希望代表

11月27日 22:45毎日新聞

 希望の党前代表の小池百合子東京都知事に、先の衆院選の総括を聞いた。

      ◇

 政策が一致する人が集まって政党を作るということは言わずもがなの話だ。最初からそのことは言ってきた。たしかに言葉の選び方には反省すべきところがあった。しかし、その中身はなんら非難されるべきものではないと今でも思っている。その点は何も変わっていない。

 民進党の前原誠司前代表は、民進と希望が「合流する」という言葉を使った。前原さんに思いはあったとは思うが、私の考えとはずれがあった。合流では、民進の看板の掛け替えを手伝うことになってしまう。

 民主党政権で問題だったのは、意思決定のシステムが確立せず、東日本大震災などで課題解決が十分できなかったことだ。国家の危機において意思決定ができない政党が政権を担うのは厳しいということは前々から感じていた。まして、今回の衆院選は北朝鮮情勢が非常に厳しいなかで行われた。だからこそ政策の一致という、当たり前の話をしてきたつもりだ。

 政策の幅を広げ、もっと多くの民進党出身議員を受け入れるべきだったとの意見があるが、今言っても意味があるとは思わない。数を集めて「政権を担いました、さあどうしよう」ではだめだ。「幅広くやっておけばよかった」というのは考え方の一つとは思うが、私はくみしない。

 選挙戦はひとえに時間が足りなかった。私も長年永田町にいたが、これほど大胆に選挙に立ち向かった例は記憶にない。逆に言えば我々の準備が整っていないから政権が衆院を解散した。兵法としてはありうるやり方だ。【聞き手・須藤孝】

2404パリ行最終便:2017/11/28(火) 03:46:11
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASKCW5RCJKCWUTFK015.html
「三権の長は遠慮」は小池氏指示 細野氏、野田氏に釈明

11月27日 21:39朝日新聞

 野田佳彦前首相は27日付の自身のブログで、衆院選での希望の党への公認申請をめぐり、同党の細野豪志衆院議員が「三権の長は(公認申請を)ご遠慮頂くのがいい」と述べたことに関し、同氏から謝罪があったことを明らかにした。

 ブログによると、今月1日に衆院本会議場で、細野氏から「大変失礼な発言をしてしまい申し訳ありませんでした。あの発言は上からの指示でやむを得ず(のものだった)」と言われたという。さらに、細野氏は当時代表だった小池百合子氏の指示で発言したとも説明したとしている。

 野田氏は「(小池氏は)寛容な保守という看板は偽りであり、極めて非寛容で排除の論理を振りかざす人物だった」と批判。細野氏についても「上からの指示を明らかにする細野氏の真意についても、不可解としか言いようがありません」と突き放した。

 細野氏は、民進党が希望への合流を決めた9月28日、記者団に「三権の長(の経験者)は民進党で中核的な役割を果たしてきた方なので、ご遠慮いただくのがいい」と発言。野田氏は「あえて先に離党していった人の股をくぐる気はまったくない」と述べ、無所属で立候補した。(岡本智)

2405とはずがたり:2017/11/28(火) 17:33:25
ツイッターで流れてきた細野特集w

foot
@foot1994
19時間19時間前
その他
三権の長経験者がブログで事の顛末を暴露するってよっぽどのこと、というか、野田は腹が立ったんだろうな

4269(ゴリラ的な)
@SEXhsKF7
21時間21時間前
その他
細野さんはどこで道を踏み外したのか徹底討論

細野先生の民主党・民進党代表戦の輝かしい戦歴
12年12月代表選→出馬を見送り海江田支持、のちに幹事長就任
15年1月代表戦→出馬し岡田に敗北
16年9月代表戦→出馬を見送り蓮舫支持、のちに代表代行就任
17年9月代表戦→出馬せず離党、のちに希望の党設立メンバーに加わる

12年12月代表選→下野して世代交代の気運が高まり、自派閥も立ち上げたのになぜか出馬せず。馬淵は出馬したのに…。代表選後に論功行賞で幹事長に就任するが、改選議席が多く苦戦が確実だった参院選で有効な対応策を打ち出せず、野党共闘も候補者調整も後手後手と実務能力のなさを晒してしまう

16年9月代表選→岡田執行部の野党共闘に反発する層の支持を固め、蓮舫に対抗できる唯一の候補と目されるが、なぜか直前に出馬見送りを表明して、なぜか蓮舫支持を表明して論功行賞で代表代行に収まる。代表代行の立場で独自の改憲案を雑誌に発表し執行部批判、辞めてから言えと叩かれて辞任

帰社倶楽部
@kishaburaku
23時間23時間前

これが「上からの指示で」人を排除するときの男の顔です。よく覚えておきましょう。
https://twitter.com/kishaburaku/status/935073594366758912

イナモトリュウシ@キモオタ左派
@yksplash_ina
24時間24時間前

謝罪してイメージ回復のはずが、下劣な人間と言うイメージを増幅させただけで終ったな。

イナモトリュウシ@キモオタ左派?
@yksplash_ina
1日1日前

これ謝罪じゃなくて「小池サンに言われてやったことだからぼくちん悪くないんですっテヘペロ」でしかないよな。>RT

2406パリ行最終便:2017/11/29(水) 02:02:29
http://www.sankei.com/politics/news/171128/plt1711280046-n1.html
民進党と決別? 先祖返り? 希望の党の質問はまたもやチグハグ

 28日の衆院予算委員会では、希望の党の5人の議員が質問に立ち本格的な論戦デビューをした。前身の民進党への決別を体現するかのような質問が出たかと思えば、逆に再来を思わせる不毛な議論を展開する議員も。綱領に「寛容」を掲げる政党だけに、ウイングがずいぶんと広いようで…。

 「極論を振りかざし相手をたたく議論はしない」

 希望の党の長島昭久政調会長は、質問の冒頭でこう力を込めた。

 長島氏は安全保障関連法が審議された平成27年ごろから民主党(当時)への不信感を深め、今年4月に民進党に離党届を提出、9月の希望結党に参加した。廃案路線を突き進み学生グループ「SEALDs(シールズ)」などとの連携に傾く民進党の体質に辟易(へきえき)としていた長島氏は、予算委での質問の主要テーマに得意の外交・安全保障問題を選んだ。

 「南シナ海への米国の関心が薄くなったことを突いて、中国はあれだけの人工島を造成している。(日米)同盟を犠牲にすることがないようにトランプ米大統領に働きかけてほしい」

 安倍晋三首相に迫る長島氏の姿は、水を得た魚のように生き生きとしていた。

 一方、今井雅人国対委員長代理らは民進党への「先祖返り」を想起させた。


 森友、加計学園問題から質問を切り出した今井氏は、首相がテレビ番組で森友学園前理事長の籠池泰典被告(詐欺などの罪で起訴)を「詐欺を働く人物」だと指摘したとして、発言の撤回を繰り返し迫った。

 「被告人だが犯罪者ではない。まだ容疑の段階だ」

 首相は「(発言に先立ち)『これから司法の場に移るのだろう』と述べた」と説明したが、今井氏は「言葉は正確に使わなければ」と食い下がった。

 確かに、行政府の長である首相が軽々に口にすべき言葉とはいえないが、国有地売却問題の本筋の議論そっちのけで「詐欺」発言撤回に執着する姿は、民進党の再来にしか映らない。

 「私はレッテル貼りとか印象操作はあまり好きじゃない」

 今井氏が口走った言葉に与党側から失笑が漏れた。(松本学)

2408名無しさん:2017/11/30(木) 07:32:08
「党の方向性見えない」“希望”落選者から批判の声(2017/11/30 05:57)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000115613.html

 希望の党は、先の衆議院選挙で落選した人たちとの意見交換会を開き、出席者からは「党の方向性が見えない」といった批判が相次ぎました。

 落選者・鈴木義弘前衆院議員:「旗をきちっと立てるなら立てて、それでやっていくんならいいけど。皆の意見を聞きながら旗どうしようかって言ったら話にならないでしょ」
 落選者・吉羽美華氏:「どっちを向いていいのかが全く分からないので、方向性を示して頂きたいという話はしました」
 また、「旧民主党のような党内のゴタゴタはやめてほしい」「小池都知事を批判する声が出るのは残念」などと、結束を求める声が上がったということです。さらに、立候補のときに支払った供託金の返還を求める声も上がり、党側は年内に返還すると応じました。

2409とはずがたり:2017/11/30(木) 10:33:44
柚木はそうかもしらんが小川は四国新聞の方が酷いし大串は立派だ。小池なんかのお陰で当選した訳では全く無い。全国の後援会が必死で掻き集めた票だ,橋下のバカはその辺解ってないらしいが。アホはなおらんな。

バカだというなら枝野とか長妻とか能力あるの排除しといて柚木とか受け容れた小池の方だ。

希望の党三人衆の“小池バッシング”がちょっとひどい
http://bunshun.jp/articles/-/4764?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=relatedLink
source : 週刊文春 2017年11月9日号

〈どこもかしこもろくでもない国会議員が多すぎる。(略)小池さんの看板がなければお前らのほとんどは落選してたんだよ!〉

 橋下徹元大阪市長がツイッターでこう批判したのが、希望の党のゴタゴタだ。衆院選で希望の党から立候補した民進党出身者が、希望の小池百合子代表に辞任を迫るなど、「小池バッシング」に走っているのだ。

「両院議員を集めた2度の会合では辞任を求める声が上がりました。中でも長々と批判していたのが3人の議員です」(希望の党関係者)

 まずは、大串博志元民進党政調会長(52)。

「比例区での優遇はおかしいと声をあげていました。ただ、前回の衆院選で、大串氏は民主党の九州ブロックで比例区に単独1位と優遇され当選した。選挙区では敗れており、比例優遇がなければ当選できなかったのです」(同前)

 大串氏以上に小池批判を展開したのが小川淳也(46)、柚木道義(45)の両衆院議員だ。

「ある希望の党議員は『バカツートップ。旧民主党のダメな部分を象徴している』と嘆いていました」(同前)

 2人の共通点は多い。当選5回の中堅議員だが選挙に弱いのだ。

「共に相手候補は自民党が頭を抱えるほど評判が悪いのに、小選挙区勝利は柚木氏は2回、小川氏に至っては民主党が大勝した2009年の1回だけ。ここ3回は比例の復活当選です」(同前)

 さらに、テレビに出るのも大好きだ。小川氏は、前原誠司民進党代表の最側近を自認していたが、27日の前原氏の代表辞任表明会見では、テレビの生中継でリアルタイムでコメントしていた。

「普通なら恥ずかしくてできないのですが、“鋼のメンタル”の持ち主です。首班指名で、枝野幸男立憲民主党代表の名前を書く案を提案していましたね」(希望の党議員)

 スタンドプレーでは、柚木氏も負けていない。

「国会内の野党記者クラブに勝手に入ってきて、求めてもいないのに委員会での資料を各社に配布したり、いきなりレクを始めるなど『目立てば何でもいい』というタイプですね」(野党担当記者)

 選挙前には、前原氏に「『新たな枠組』で総選挙を闘う」よう要請文を渡しに行くなど、希望との合流を推進していた。

 小池代表が真っ先に「排除」すべきだったのは、彼らだったのかもしれない。

2410とはずがたり:2017/11/30(木) 23:04:08
足立は天気と天気予報の区別が付いてないと云ふ事らしい

日本維新
足立議員また朝日新聞批判 衆院憲法審査会で
https://mainichi.jp/articles/20171130/k00/00e/010/295000c
毎日新聞2017年11月30日 12時18分(最終更新 11月30日 12時58分)

 日本維新の会の足立康史衆院議員は30日午前の衆院憲法審査会で、憲法改正の国民投票に関連し、朝日新聞を名指しして「捏造(ねつぞう)、誤報、偏向報道のオンパレード」と批判した。具体的な根拠は示さなかった。足立氏は12日、自身のツイッターで、学校法人「加計学園」を巡る同紙の社説に対し「朝日新聞、死ね」と投稿し、物議を醸していた。

 足立氏は、憲法審が7月に英国を視察した際、キャメロン前首相が「政治家がマスメディアに文句を言うのは、農家が天気に文句を言うようなものだ」と語ったことを挙げ、「英国人がマスメディアの情報をころころ変わる天気程度に信用していないことの裏返しだ」と独自の解釈を披露。マスメディアへの信頼が「英国では14%にとどまるそうだ」とも述べた。

 そのうえで「最近の森友・加計(学園)問題でのマスコミの偏向ぶりをみるにつけ、マスメディアを正すか、信頼度を欧米並みに引き下げる取り組みこそ、国民投票に向けた最も重要な環境整備だ」と主張した。

 キャメロン氏は、英国が昨年、国民投票で欧州連合(EU)離脱を決めたことを受け首相を引責辞任した。【小田中大】

2411パリ行最終便:2017/12/01(金) 01:51:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171130-00000164-jij-pol

希望、都道府県組織設けず

11/30(木) 19:52配信

時事通信

 希望の党の古川元久幹事長は30日、先の衆院選で落選した同党公認候補者との意見交換会で、党として全国一律に都道府県連組織をつくる考えがないことを明らかにした。

 民進党が立憲民主、希望、民進に三分裂したことに伴い、民進所属の地方議員の間で現状維持を求める声があることを踏まえた判断とみられる。

 自民党など全国規模の国政政党は47都道府県にそれぞれ地方組織を設けている。会合でも出席者から、設置を求める声も出た。しかし、古川氏は「上意下達で、一律に県連をいつまでに立ち上げろみたいなことをするつもりはない」と述べた。

2412とはずがたり:2017/12/01(金) 08:17:05
>>2411
県連を積極的には作らないというより作れないのかも知れないけど,政調側(長島)が矢鱈意気軒昂なのに対して党務側(古川)が党の手仕舞いを考えてるかのように読めるが,古川のこの発言は枝野への当てこすりに見えなくもないなw>、古川氏は「上意下達で、一律に県連をいつまでに立ち上げろみたいなことをするつもりはない」と述べた。

因みに↓だそうだからこの辺は,特に元々山形なんぞはもとからそんなイメージだが,落選議員は民進に復帰しそうやな。

?希望の現職がいない
青森、宮城(鎌田)、山形、栃木(枝野地元・喜美地元)、
群馬(石関は希望色とみる)、山梨(中島)、富山、滋賀(嘉田)、
大阪(比例に樽床)、兵庫(井坂)、奈良(馬淵は民進?)、鳥取、
島根、山口、徳島、高知(広田)、熊本(松野)、宮崎(外山・道休)、鹿児島(川内立民)、沖縄、
計20府県

?大串に投票した議員のみ
北海道、秋田、広島、佐賀、大分
計5道県

2413とはずがたり:2017/12/01(金) 08:31:48
さきほど改札前に馬淵発見!苦言を呈するよりも激励して握手しといた。
配ってたビラには再編は統一地方選の1年前である来年3月がタイムリミットとある。
枝野の年末ってのも,組織の立ち上げとか考えるとあながち居丈高(by神津)でもないやんけ。

2414片言丸:2017/12/01(金) 08:42:03
>>2413
再編のタイムリミットというのは、馬淵はなにを主張したいのだろう?
早く再編しろということ?
それとも、予測?

2415とはずがたり:2017/12/01(金) 08:53:05
そうしないと準備が間に合わないから急げという主張の様です。あとバラバラでは勝てないから連携を模索しろとも主張してました。

2416片言丸:2017/12/01(金) 09:17:54
>>2415
虫が良いというか、時流を踏まえない発言よのうに一瞬思いましたが、馬淵としてはそう言い続けることが最善手っぽいですね。
衆院選は現職元職優先で(地方は既存の後援会に支えられた候補が多くなる)、参院選一人区は各県での合意重視で擁立。
希望は各県で参院選の擁立なんてできないですが、立憲は立憲で首都圏や大阪付近や特定地域以外の衆院選小選挙区に元民進の現職元職押し退けて共産党と組みながら立てていくのは相当困難でしょうから。

2417とはずがたり:2017/12/01(金) 13:57:57
安倍一強に力を併せて立ち向かわないと勝てないと云う事で勝つ為には十分時間取らないとダメで3月目途にと主張してる感じでした。
動きそうにない現状で再編主張するのが虫が良いかどうかは兎も角余り現実的では無いのかもしれないけど,危機感をもって動いてるというのは伝えたいんだろうと思いました。

馬淵の立ち位置としても奈良1区からの拘りは強いと思うのでなんとか次ぎも自分が野党統一候補でと云うことはあるんで確かに再編を主張してくのはご指摘の通り最善の手なのかも。

ビラの中身はほぼこれですね。

2017年11月20日 (月)
野党再編のタイムリミットは?
http://mabuti-sumio.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-a514.html

2418とはずがたり:2017/12/01(金) 14:00:12
まぶちすみおの「不易塾」日記
2017年11月23日 (木)
何党ですか?
http://mabuti-sumio.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-ec62.html

 あなたは何党ですか?
 落選してからも、再三このことを聞かれる。
地元有権者や、全国の選挙区外の方々からも...。
 なんせ、解散直後に解党が宣言され希望の党合流が決まり、その後、公認にまつわるゴタゴタが報じられ、公示一週間前に公認決定のドタバタ劇。
有権者も何が何だかよくわからない混乱の中での投票でもあったろう。
さらに選挙後、突然の小池氏の希望の党代表辞任で、「あれはいったいなんだったのか?」と、まるで「嵐のような出来事」と受け止められてもしかたがない。
 で、その嵐が去ったあと、私たち落選者は何ものなのか?
両院議員総会で決めた、離党届を出して希望の党公認で選挙を戦って、そして落選したものは、どの党の人なのか?
誰も説明もしてくれないし、なんだかよくわからない状況の中で、有権者のみならず全国の落選者自身も、「どうなってるんだろう?」と訝しんでいる。
 私も落選者なのだが、各方面からあまりにも多数の問い合わせが来るものだから、自分なりに法律面、政党の運営面から整理をしてみた。
 基本的には、「法」と「政党の決まり」とは別物だ。
その上で、公職選挙法上の規定を踏まえかつ党の組織体制確立が未だ整っていない状況から鑑みると・・・
 結論は、「無所属」ということになる。
 私たちは、両院議員総会の決定を受けて民進党公認取り消し及び希望の党公認申請=民進党離党となった。
そして交渉・党務は代表一任であり、離党届は代表によって受理されていることになる。
この段階で、「党籍なしの無所属」。
 そして、すったもんだはあったが、結局希望の党の公認で選挙を戦う。希望の党にはそもそも党組織も、党員資格も含め一切の規約規定が整備しつくされていないから、入党の手続きも党員として認められる党籍の証も何もないままに、選挙。
すなわち、この段階で、「党籍なしの希望の党公認」。
 で、ここでややこしくなるのだが、そもそも「公認」ならば党員ではないのか?との疑問が生じてくる。
確かに公職選挙法第86条の4第4項に「所属党派証明書」の選管届け出が規定されている。
しかし、これは、あくまで「公認」を規定するものであって、「党籍の有無」を規定するものではない。
したがって、公認であっても党籍なしすなわち党員ではない、という事態が現実には起こり得るのである。
 一般には、党組織が出来上がり、入党手続きや県連組織、総支部組織などの組成がなされ総支部長に就任して候補者になるので、このようなことが起きると想定されていないと思うのだが...、今回、起きてしまった...。
 もちろん、当選したものは、党所属議員として活動するので、党籍なしとの解釈には無理があるだろう。しかし、落選者は未だ県連組織も総支部組織もない中で、当然総支部長でもないので、党籍なしの無所属の政治活動を行なう者としての位置づけでしかない。
 では、比例名簿登載者としての位置づけはどうか?
ここでも今回の曖昧な党組織の中での党籍の有無が課題となる。
公職選挙法98条3では、「除名、離党その他の事由により当該衆議院名簿届出政党等〜(略)〜に所属する者でなくなつた旨の届出が」なされた場合は「当選人と定めることができない。」とされている。
つまりは「除名、離党」によって、比例名簿からいわゆる「削除」されるということになる。
そうなると、除名、離党、というのは党籍あるものに対する措置なわけで、党籍のないものに対して誰がどのようにその措置ができるのか?が問われる。
 その判断・措置は当然ながら、政党すなわち代表もしくは意思決定機関が行うわけであり、党籍は確かに今はないが、「党員とみなし」て、取り扱うと政党で決めれば、それが生きることになる。つまり「みなし党員の除名、離党」というわけである。
これは法律の話ではない。
 また、今後、党の組織規程を整備した暁に改めて、入党申込、総支部長就任などの要請が行われるというのもあるかもしれない。
その時には、それを拒否すれば、「除名・離党」と判断されて比例名簿から外れることになるのだろう。
 だから、現時点では上述したように、党籍がないのだから無所属。
 しかし、今後規約と組織が整備され、党籍の有無についての確認作業がなされる時に、判断が求められるということなになればその時に判断、ということなのだろう...。
(以下略)

2419片言丸:2017/12/01(金) 19:15:08
>>2417
連合とかメーデーとか、わざとアピールしてるのか、そっち側への意識が強いんだなと思いました。
こういう人は、希望という名の民進(連合)ですね。地方選も参院選も希望としては働かなさそう。

2420チバQ:2017/12/01(金) 20:58:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171130-00050074-yom-pol&amp;pos=2
受理されぬ維新離党届…丸山氏提出から1か月
11/30(木) 15:22配信 読売新聞
受理されぬ維新離党届…丸山氏提出から1か月
(写真:読売新聞)
 10月の衆院選で日本維新の会公認で3選を果たした丸山穂高(ほだか)氏(33)(大阪19区)の所属が宙に浮いている。

 党創設者の橋下徹前大阪市長とのツイッター上の「口論」を受け、「無所属で活動する」として離党届を提出したが、党側が受理しないためだ。提出から30日で1か月。「早く離党を認めた方がいい」「引き留めるべきだ」と、党内の意見は割れている。

◆激怒ツイート

 「離党する理由には値しないので突き返した。早急に結論を出すというものではない」。今月25日、大阪市で開かれた同党の臨時党大会後の記者会見で、馬場幹事長は丸山氏から受けた離党届についてこう説明した。取り扱いは、馬場氏に一任されているという。

 騒動の発端は、10月22日投開票の衆院選で党の獲得議席(11)が公示前(14)を下回ったのを踏まえ、直後に丸山氏が行ったツイッターの投稿だ。「総括と代表選が必要。代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね」と松井代表(大阪府知事)の責任論に言及した。

 これに対し、橋下氏はツイッターで、「お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ。ボケ!」と反発。「精神衛生上良くない」と、党の法律顧問も辞任した。

 橋下氏はその後も、「地方議員を1人も増やしたことがない」「金で公認を得ている」などと連続投稿。「金で公認」については、後日、「言い過ぎでした」と記したが、「自分の立場に影響する人のところにはしっかりとお金を提供し、その他の地方議員には態度が悪いという趣旨」と、全面撤回はしなかった。

 丸山氏は同30日に離党届を提出。翌日の記者会見では、「お金で公認を得た覚えもない。真実でないことまで公言されるのは耐えられない」と語った。

◆和解を否定

 橋下氏は今月9日、自身のインターネット番組で「丸山氏から電話があり、こっちの言いたいことは、彼もわかってくれた」と説明。「互いに『言い過ぎたところがある』と語り合った」とも明かし、「和解」を強調した。

 ただし、橋下氏は29日現在、丸山氏を批判したツイッターの記述を削除しておらず、「和解」にも言及していない。橋下氏のツイッターには204万人のフォロワー(閲覧者)がおり、影響力は大きい。

 丸山氏は読売新聞の取材に、橋下氏と電話で話したことは認めたが、「和解」は否定している。「『お騒がせしてすいません』と言っただけ。正式な謝罪もないのに、和解したとは思わない」とし、離党の考えにも変わりないとした。

2421パリ行最終便:2017/12/02(土) 03:50:37
https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378113.html
希望の党 安保法制めぐり異なる意見相次ぐ

12/01 20:28

希望の党は1日、外交・安全保障調査会の初会合を開いたが、安保法制をめぐり、異なる意見が相次ぎ、党内の政策の溝が浮き彫りとなった。
渡辺 周外交・安全保障調査会長は「希望の党に、民進党が合流する時に、魂を売ったかのようなことも相当言われたが、そこはそうではない。不断の見直しをしながら、現実的な安全保障政策を実現していく」と述べた。
会合では、民主党・民進党における、安保法制をめぐる議論を振り返ったが、出席した細野議員が「新しい党なので、ゼロベースで検討してもらいたい」と注文をつけた。
さらに、細野氏は「北朝鮮情勢が切迫している中で、今、安保法制の改正を議論することが、国民からどう思われるか考えるべきだ」と、異論を唱えた。
一方で、大串議員は「皆さんとわたしは、考えが違うかもしれない。集団的自衛権を解釈変更で、今の法律に盛り込んでいること自体を、問題視している」と発言し、安全保障をめぐる党内の溝が浮き彫りとなった。

2422とはずがたり:2017/12/03(日) 20:35:18

希望、供託金を全員に返還へ…落選者優先見直し
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171201-00050150-yom-pol
12/2(土) 7:54配信 読売新聞

 希望の党は、10月の衆院選で比例選候補が負担した供託金について、年内に落選者を含めた全員に返還する方針を固めた。

 4日の党役員会で正式決定する。

 希望は、比例選候補234人が計約8億円の供託金を立て替え払いしたが、党の資金難のため、当初は落選者だけに4億円程度しか返還しない方針だった。ただ、今月中に約5億円の政党交付金を受け取るため、すべての比例選候補への返還が可能と判断した。

 衆院選の供託金は、小選挙区が300万円、比例選は600万円で、重複立候補者は比例分が300万円に減額される。

2423パリ行最終便:2017/12/04(月) 06:16:54
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171204-00533449-shincho-pol
さっそく「連合」に振り回される「玉木雄一郎」新代表
12/4(月) 5:58配信

 再出発が覚束ないのは、かつてのパートナーの影がチラついているからではないだろうが……。

 小池百合子都知事(65)が去り、玉木雄一郎新代表(48)をトップとした希望の党が、民進党時代の支持母体である連合に振り回されている。
.

「地方組織もなく、金もない。縋(すが)りたい気持ちも分かりますけどね」

 とは政治部記者。

「16日、玉木さんが連合の神津里季生会長と会談を行いました。希望の党として何とか協力してやっていきたいという思いの表れです」

 実際、連合の要求を飲む形で新体制はスタートしている。さる関係者の話。

「神津さんからは、細野豪志さんや松原仁さんなどチャーターメンバーを、党と国会運営の要である幹事長と国対委員長に起用するなと言ってきていたのです」

 その結果、民進党から後発で合流した古川元久氏が幹事長、泉健太氏が国対委員長に就いたのは報じられている通り。だが、チャーターメンバーであるはずの長島昭久氏はなぜか、政調会長になっている。

「民進党を離党した際、長島さんだけは連合に仁義を切っていた。それ以外の人は全く挨拶もないので、神津さんも“長島以外は絶対に許さん”と怒髪天でした。ですから、長島さんを政調会長にすることは諒としたのです」

 早くも顔色を窺っているのだが、

「選挙に強い細野さんらは、連合とベッタリでは政策が縛られると、距離を置くように苦言を呈しています」(先の記者)

 さっそく国会運営でも、

「維新と希望の統一会派が取沙汰される中、民進党の再結集を模索する連合が猛反対しています」(同)

“元サヤ”なんて誰も望んでないですゾ。

「週刊新潮」2017年11月30日号 掲載

2424とはずがたり:2017/12/04(月) 09:36:56
>>2423
維新との統一会派は分裂する元気もない希望分裂のエンジンになれるかな?

支持政党の股裂きに苛立つ連合が野党再編の桎梏になってる。
立憲成立の新しい流れへの妨碍要因にしか成っていない。

此処はチャタメン+前原一派の維新との統合組と大串一派・民進との合流派にとっとと分かれるべきだ。

2425チバQ:2017/12/04(月) 14:57:25
http://www.sankei.com/politics/news/171204/plt1712040005-n1.html
2017.12.4 06:00更新


希望、供託金8.1億円返します 玉木雄一郎氏保証人「1000円すら借りたことないが…」

 希望の党は3日、先の衆院選で比例代表候補が負担した供託金計8億1千万円を候補者全員に返還する方針を固めた。玉木雄一郎代表が保証人となり金融機関から融資を受けて返済にあてる。4日の党役員会で正式決定する。

 主要政党の比例候補の供託金は党が負担するのが一般的だが、衆院選直前の9月に発足した希望の党は財政難のため候補者234人がそれぞれ立て替えていた。当初は落選者に優先して返す予定だったが、現職から異論もあり、全員に返却する方針に切り替えた。

 保証人となる玉木氏は産経新聞の取材に「千円すら借りたことがないが、あらゆるリスクを引き受けるのが務めだ」と語った。党首の求心力向上につなげる狙いもありそうだ。

 衆院選の供託金は選挙区300万円、比例600万円で、重複候補者は比例が300万円に減額される。

2426チバQ:2017/12/05(火) 20:21:59
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKD555LPKD5UTFK00S.html
「幸か不幸か支持率低く、失うものない」希望・玉木代表
16:26朝日新聞

「幸か不幸か支持率低く、失うものない」希望・玉木代表
希望の党の若手議員と写真撮影する玉木雄一郎代表(前列右から2人目)=5日午後1時53分、東京・永田町、竹下由佳撮影
(朝日新聞)
■玉木雄一郎・希望の党代表(発言録)

 (同党の若手国会議員に対して)次の選挙、小選挙区で勝って下さい。今は51人いる議員が全員小選挙区で勝てば、我が党は100人の政党になる。まず、選挙区で勝つことを力を合わせてやれば、党勢はおのずと回復します。

 だからこそ、既存の政党の枠組みにとらわれないで、ありとあらゆるイノベーションを起こしてもらいたい。日本に「こんな政党があるのか」と思われるくらいの大胆な発信・提言をみなさんを中心にぜひやってもらいたい。

 みなさんの世代だからこそできること、やれること、思いつくことがある。それをまとめて役員会に来て発表してもらい、それを党の意思決定の中に埋め込んでいく。幸か不幸か(政党)支持率も低いので、失うものがない。ここからが全て、スタートですよ。(5日の党青年委員会でのあいさつで)

2427名無しさん:2017/12/06(水) 09:53:23
立憲が主導、希望に踏み絵=共謀罪廃止など議員立法

 立憲民主党が特別国会の9日閉幕を前に、活動を活発化させている。

 5日には希望の党や衆院会派「無所属の会」に呼び掛け、2本の議員立法を衆院に共同提出。「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法の廃止法案も6日に提出する。ただ、政権との対決色の強い法案への判断を迫られることは、党内に賛否を抱える希望にとっては「踏み絵」で、困惑する空気も漂う。

 5日に共同提出したのは、森友・加計問題を受け、政府の審議会に議事録作成を義務付ける公文書管理法改正案と、開示対象を拡大する情報公開法改正案。分裂した民進党系の立憲、希望、無所属の会が歩調を合わせた形だ。

 立憲の枝野幸男代表は5日、国会内で記者団に「通常国会になればさらに多く提出できる。野党第1党という立場なので、われわれが準備を進める責任を持っている」と語り、各野党を主導する意気込みを示した。

 ただ、いつも足並みがそろうわけではない。希望は5日の政調会合で、立憲が目指す「共謀罪」廃止法案の共同提出には加わらない方針を確認した。党内には、長島昭久政調会長ら「共謀罪」法に賛成した議員がおり「党内の意見集約は困難」なのが実情だ。

 立憲は、ギャンブル依存症対策基本法案、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)推進法廃止法案も提出する方針だが、カジノ推進をめぐり賛否が割れる希望は、「立憲から正式説明を受けていない」との理由で共同提出に応じない方向だ。民進党も希望への配慮からIR廃止法案には加わらない。

 もっとも、政権との対決色を強める立憲への協力度合いが低下すれば、提案型を掲げる希望が政権寄りと受け取られる可能性は否定できない。希望の中堅議員は「うちの党だけこういう踏み絵を踏まされるのは勘弁してほしい」と嘆いた。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171206-00000030-jij-pol

2428とはずがたり:2017/12/06(水) 10:39:19
>>2427
>希望の中堅議員は「うちの党だけこういう踏み絵を踏まされるのは勘弁してほしい」と嘆いた。 
いやそれが枝野の戦略だからw

数合わせの再編を否定する枝野だけど,法案の共同提出という政策をすりあわせによる協力を積み上げての再編って方向性がぼんやりとだけど見えて来ましたねえ。

2429さきたま:2017/12/06(水) 23:16:35
>>2401
細野は何をどうしたいのか。

前首相に意趣返し?=「共産と共闘進めた」-細野氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120501273&amp;g=pol
 「幹事長のときに共産党と共闘を進めたのは野田氏だ」。希望の党の細野豪志憲法調査会長は5日夜のBSフジ番組で、衆院選前に野田佳彦前首相に希望公認を辞退するよう促したことに関し、こう釈明した。
 細野氏は共産党との共闘について「非常に違和感があり、一緒の党でやるのは難しかった」とも指摘。民進党執行部の一員だった野田氏にも責任があると言わんばかりだった。
 野田氏は先月27日付のブログで、細野氏から、小池百合子東京都知事の指示でやむを得なかったと後日謝罪されたことを明らかにしている。
(2017/12/05-22:47)

2430名無しさん:2017/12/07(木) 12:17:04
希望の党「落選組」と意見交換
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171207-00000594-fnn-pol

12/7(木) 11:11

フジテレビ系(FNN)
希望の党は6日、10月の衆議院選挙で、民進党から合流して落選した候補者らと意見交換を行い、出席者からは、民進党分裂にともなう混乱の収拾を、早期に図るよう求める声が相次いだ。
希望の党・玉木代表は「早く方針を出して、皆さんが地域で活動できるような体制づくりを進めていくのが、現執行部の責任だ」と述べた。
会合の出席者からは「選挙直前に選挙区の移動を迫られた。経緯を説明してほしい」などの意見が相次いだ。
また、野党が分裂した中、地方組織の在り方について、早期に方針を決めるよう求める意見が出された。
これに対し執行部は、立憲民主党とは連携が困難な現状で、民進党との協力を目指す方針を示した。
宮崎岳志前衆議院議員は「立憲とか共産が目立って、希望の党は何をやってるのか、何をやりたいのか、全くわれわれから見ても、報道から見る限り見えてこないので、きちんと存在感を出せと」と述べた。
会合に出席した宮崎岳志前衆議院議員は、分裂した3党について、「政権をとるという大目標のためには、一緒にやらないといけない」として、野党の再結集の必要性を訴えた。

最終更新:12/7(木) 11:11

2431チバQ:2017/12/07(木) 19:55:23
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171207k0000e010289000c.html
<維新政治塾>応募者減 第三極乱立、存在感に陰り
12:42毎日新聞

<維新政治塾>応募者減 第三極乱立、存在感に陰り
維新政治塾への応募者数
(毎日新聞)
 日本維新の会の母体である地域政党・大阪維新の会が、来年1月に開講する「維新政治塾」4期生の募集に力を入れている。初めて開催した2012年は3000人以上が応募したが、他の政治塾の乱立や橋下徹前大阪市長の政界引退などで、その後の2回は100人台。「第三極」の旗頭として存在感を示した維新の党勢には陰りが見え、塾生の獲得が19年春の統一地方選に向けた試金石となりそうだ。

 「政治状況の差だ。12年は橋下さんがいて維新への支持も高かった」。日本維新の会と大阪維新の会の代表を兼務する松井一郎大阪府知事は6日、記者団に語った。

 今回は開講前の今月9日、ニュースキャスターの辛坊治郎氏を招いたプレ講演会を初めて企画。維新への関心を高めるためで、政治塾の受講生でなくても参加できる。1月からの受講料は講義10回で10万円。国際政治学者の三浦瑠麗氏や憲法学者の木村草太氏らの講演が決まっている。

 政治家を養成しようと始まった維新政治塾の前にも、小沢一郎自由党代表の政治塾などがあった。しかし、新党ながらも橋下氏の圧倒的な知名度の高さもあって、1期生には当初予定した定員400人の8倍超となる3326人が応募した。入塾生の定員を増やして約890人を選抜し、その中から12年衆院選の候補者も発掘した。

 その後、大村秀章愛知県知事や河村たかし名古屋市長、小池百合子東京都知事らが政治塾を設立。15年には橋下氏が政界を引退し維新政治塾の独自性が薄れた。14年の2期生は募集エリアを近畿に限った影響もあるが、300人程度の想定に対し応募は105人。16年の3期生も応募176人だった。松井氏も「政治家になりたい、と政治塾をハシゴしている人たちがいっぱいいる」と分析する。

 維新政治塾出身者には、維新の党時代の15年に除名処分を受けた上西小百合元衆院議員や、党代表選を巡るツイッター上の発言が橋下氏とのトラブルに発展し離党届を出した丸山穂高衆院議員らも。小池氏の政治塾「希望の塾」では、運営する政治団体「都民ファーストの会」が1億円以上の受講料収入を集めながら支出が約270万円だったことが判明した。政治塾の運営には課題が指摘されるが、維新政治塾に関わった地方議員は「対外的なアピールが一番」と言う。【念佛明奈、藤顕一郎】

2432とはずがたり:2017/12/07(木) 20:02:38
脱小池は既にしてると思うが脱チャタメンが出来るかどうかである。

「希望の党」玉木新代表が北朝鮮先制攻撃「容認」から「反対」へ路線変更!? HARBOR BUSINESS Online 2017年12月6日 08時44分 (2017年12月7日 19時49分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/economy_g/20171206/Harbor_business_155753.html

◆小池前代表の“影”が透けて見えた玉木新代表の国会質問

 11月14日の小池氏の電撃的代表辞任から6日後の11月20日、「希望の党」玉木雄一郎新代表は国会で初めての代表質問に臨んだ。その質問からは、対米従属志向の小池前代表(東京都知事・「希望の党」特別顧問)の“影”が透けてみえた。

 その内容とは、「先の日米首脳会談で北朝鮮への圧力強化で合意したことを積極的に評価します」「『(日米首脳会談で)日米両国が北朝鮮問題で100%とともにある』と確認されました」と安倍政権を評価したものだった。さらに「私は、北朝鮮への宥和政策には反対です。北朝鮮の核・ミサイル保有が固定化されてしまうような、最悪の宥和政策に引き込まれる事態は断じて避けなければなりません」とも強調していたのだ。

 実質上、希望の党は小池氏が、後継指名(禅譲)をした玉木代表に影響力を及ぼすことが可能な体制になっている。党執行部を“親小池”の結党メンバー(長島昭久政調会長、細野豪志憲法調査会会長)で固め、本部には総選挙で候補者調整をした側近の尾崎良樹事務総長もいる。代表辞任したものの、小池氏の“院政”が続いているとみられている。

◆「100%アメリカと共にある」ことへの問題点を強調

 ところが11月28日の玉木代表の会見では、これまでの論調に変化がみられた。玉木代表は、記者の質問にこう答えたのだ。

――代表質問で日米首脳会談を評価される質問をしていましたが、質問があります。

1点目は、トランプ大統領が「アメリカ経済が一番で日本が二番」と言った時に安倍総理は何も反論せず、ワシントンポストは「トランプの忠実な従属的助手の役割」「親が子供を諭すようだ」というやりとりがありましたが、それでも(日米首脳会談を)評価されるのでしょうか。

2点目は、「北朝鮮の核ミサイルが固定化されるような最悪の宥和政策」と(代表質問で)指摘していますが、これを裏返せば、核ミサイル完成前の先制攻撃を容認する考えにも受取れます。(報復で)100万人規模の被害想定が出ている中でも、北朝鮮先制攻撃を容認するのでしょうか。反対するのでしょうか。

3点目は、石破茂元防衛大臣は「警察官と民間警備会社が原発を守っているのは日本ぐらいしかいない」と原発テロ対策が甘いことを指摘しているのにもかかわらず、ほぼノーガード状態で北朝鮮に圧力をかけている安倍政権のあり方を問題だと思わなかったのでしょうか。

2433とはずがたり:2017/12/07(木) 20:02:53
>>2432
玉木代表:北朝鮮の問題、南シナ海の問題があるので日米の連携を強めていく観点において両国首脳が緊密なコミュニュケーションを取ったことは評価しましたが、ただ「100%ともにある」という強い言葉で言ったことが軍事行動(を意味する)とか、着地点を考えずに単に100%アメリカと一緒になって圧力をかけていくことへの問題点については、しっかりと考えるべきだと。

 特に、国民に対して及ぼす影響も踏まえて、しっかりと考えてやるべきだと。日米同盟は大事ですが、何でもかんでもアメリカにつき従うことがかえって我が国の国益に反することもありうる。そこは慎重に対応するべきだと。そういった主旨で質問をしましたので、今まさに質問をしていただいた懸念を私も共有しているからこそ、ああいった質問をさせていただいた次第です。

◆「圧力一辺倒、武力行使」は慎重に考えるべき

――小池百合子前代表が絶賛する軍事的アドバイザーのエドワード・ルトワック氏が「北朝鮮の核ミサイル完成前に先制攻撃止むなし」という主張をしていますが、これを否定して、「先制攻撃は容認しない。反対する」という立場なのでしょうか。

玉木代表:私が申し上げたのは、(安倍首相が)「100%アメリカと共にある」と言っているが、アメリカと日本は微妙に利害もずれていると思う。要はアメリカに届くミサイルは現在ないけれども、既に韓国や日本は射程にすっぽりと入っている中で圧力をかけ続けることの意味をしっかりと考えながら、戦争は回避しなければならないことをしっかりと頭に置いて「アメリカとすべて一緒に行動することがいいのかどうか」ということについては慎重に考慮することが必要だ。

 今日、長島政調会長も質問で言っていましたが、仮に総理が強いメッセージをアメリカの首脳と出さざるを得ない場合であっても、例えば外務大臣は対話のメッセージを出すといった同じ政府でも役割分担といったこともあるべきではないのかと言いました。

「とにかく圧力一辺倒、その先は武力行使」ということは慎重に考えるべきだと思います。

 玉木代表が言う「戦争回避」は「先制攻撃反対」ともとれる。そうであれば、“北朝鮮先制攻撃誘導論”のルトワック氏を絶賛する小池前代表とは一線を画すことになる。米紙『ワシントンポスト』に「忠実な従属的助手」と評された安倍首相が先制攻撃追認をしないよう釘を差すため、玉木代表が“院政”を抜け出して「脱・小池路線」に突き進むのか否かが注目される。

【取材・文・撮影/横田一】
ジャーナリスト。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた『黙って寝てはいられない』(小泉純一郎/談、吉原毅/編)に編集協力。その他『検証・小池都政』(緑風出版)など著書多数
>>次の記事:世界の投資家が注目する5つのバブル“HIEER”とは?

2434とはずがたり:2017/12/07(木) 21:12:31
希望の党の次の一手
2017年11月27日 06:00
http://agora-web.jp/archives/2029712.html
早川 忠孝

…そろそろ玉木体制になってからの希望の党の次の一手を見せていただきたい。

予算委員会の質疑も大事だが、希望の党の組織作りも急いだ方がいい。
まずは、青年局を発足させることである。

青年局のメンバーを決めれば、青年局が希望の党の今後の運営の在り方について様々な提言を取りまとめていくはずである。

このまま特別国会の幕を閉じてしまったら、若い方々は皆さんすぐ地元の選挙区に戻ってしまい、玉木希望の党としての一体感を醸成するための大事なチャンスを逃してしまう。…

若い方々の熱い心を一つにするために、今こそ希望の党の若い方々は集まるべきである。
何もしないでいると、若い方々は地元の民進党の熱心な支持者や立憲民主党の元気のいい人たちの流れに呑み込まれて行く。

若い方々にどんどん役職を与えていくことである。…

目下のところ、自民党の30歳台の若手衆議院議員が元気である。
希望の党にもそれなりに元気のいい若手衆議院議員がいるはずである。
誰かが声を掛けて上げないと、皆さん、ずっとお見合いをしたままで具体的な動きには繋がらないはずである。

まずは、玉木さんが動くのがいい。…

私が希望の党を“第二民進党”呼ばわりしない理由

若狭さんが離れ、小池さんが党の代表を降り、私とは基本的に何の縁もない方々が党の舵取りをするようになったのだから、小池さんや若狭さん、音喜多さんの応援団を買って出た私が希望の党の応援団を買って出る理由は殆どないのだが、それでも私は小池さんや若狭さんがご自分の政治生命を賭けて生み出そうとしていた新党については、間違いのないように大きく育ちますように、との願いを籠めてその時々に応援のメッセージを送ることにしている。

…強いて言えば、小池さんの足を引っ張るようなことにはなりませんように、と願っている程度で、希望の党がこれからどういう運命を辿っても私自身にはそう大した影響はない。

希望の党は第二民進党だ、などと仰る方がおられたが、私は希望の党は民進党を一度否定し、民進党を乗り越えて、地に足が着いた穏健保守、寛容な改革保守の政党になるべく決意を固められた方々が集う若者中心の政党だと見做しているので、希望の党を第二民進党化させたり、第二民進党呼ばわりすることには抵抗している。

今は、希望の党の基盤固めをする時だ、と玉木さんが述べていることについて私は全面的に賛同している。
希望の党の中にも色々な流れがあるだろうが、今は、まず希望の党らしい活動を精力的に展開する時。

憲法改正の議論や安全保障問題から逃げようとしない玉木希望の党には、それなりの可能性があると思っている。

誰かが周りから暖かく包んであげないと、中なら崩れたり、外から変な介入があって傷付いてしまうだろうと思って、相変らず応援のメッセージを送っているところである。
執行部の耳には届かないだろうが、若い方々の中には私の意見を参考にして動いてくれる人もいるはずだ。

まあ、希望の党がかつての民進党と何の変りもないような政党になってしまったら、そこですべての働き掛けをストップすることになるのだが、幸い玉木希望の党には今のところそういう兆候はない。

2435パリ行最終便:2017/12/08(金) 07:09:12
http://www.sankei.com/politics/news/171208/plt1712080003-n1.html
2017.12.8 05:00更新
維新の党、解党直前に「公認料」や寄付、計1億8000万円 1議員あたり最高2500万円

 平成28年3月27日に民主党に合併して民進党を作った維新の党が、解党の直前の同年3月に所属国会議員側に「公認料」や寄付として300万〜2500万円、計約1億8千万円を配っていたことが7日、同党の28年分の政治資金収支報告書から分かった。資金を受けた真山勇一参院議員(神奈川選挙区)に2千万円、川田龍平参院議員(比例代表、現・無所属)に2200万円の収支報告書の記載漏れも判明した。

 収支報告書によると、維新の党は28年3月1日から2日にかけて、真山氏のほか、柴田巧、小野次郎両参院議員(当時)を支部長とする政党支部に、それぞれ公認料2千万円を支払った。維新の党は28年2月26日に民主党との合併に正式合意したため同年7月の参院選で維新の党の公認候補は存在せず、3人は民進党公認で立候補した。

 一方、真山氏の支部に2千万円の記載がなく、真山氏は「関連団体の収支報告書に記載した。ミスだ」と説明した。

 また維新の党の収支報告書によると同党は28年3月25日、26の党支部にそれぞれ300万円を寄付した。ほとんどの支部では、300万円を含め支部に残った資金は、解党直前に議員の関連団体に移っていた。同党から都道府県連に当たる総支部にも寄付があった。

 川田氏の関連団体「龍の風」は28年3月25日に維新の党から2500万円の寄付を受けたが、300万円分の記載しかなかった。川田氏の事務所は「金額の記載ミスだ。速やかに訂正したい」と答えた。

2436とはずがたり:2017/12/09(土) 07:49:20
あちこちに既に書いてる(例えばhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/4285-4286)けど玉木には申し訳ないけど希望にはもう先がないのだから解党してチャタメンを切って残りのみんなで無所属の会と一緒になるしかない。

希望・玉木代表、統一会派結成も“選択肢”
12/9(土) 1:18配信 TBS News i
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20171209-00000003-jnn-pol

 希望の党の玉木代表は、野党連携の強化にあたって、国会での統一会派の結成も選択肢としてあり得るという考えを示しました。

 「野党がばらばらでは、政府与党を利するだけということは、いやというほど痛感したので。その意味では、さまざまな連携のあり方を模索していく必要があると思うが、統一会派も相手がある話でもありますから、さまざまな連携の姿を探っていくことは、不可欠だと思っている」(希望の党 玉木雄一郎 代表)

 希望の党の玉木代表はこのように、野党間の連携をのあり方を模索していくことは「不可欠だ」としたうえで、国会での統一会派の結成も、選択肢としてあり得るという考えを示しました。

 そのうえで、玉木代表は衆議院選挙の落選者から民進党の地方組織と連携してほしいという意見が出ていることを踏まえ、民進党との連携を強化していく考えを示しました。(08日19:41)

最終更新:12/9(土) 1:28

2437とはずがたり:2017/12/09(土) 07:57:51
>ジリ貧状態のなか、頼みの綱は他の野党との連携だ。玉木氏は8日、国会内で記者団に、他党との統一会派結成について「選択肢としてはあり得る」との認識を示した。民進党などを念頭に置いた発言とみられる。
この期に及んで尚解党せず何とかしようとするのが無駄である。民進党との統一会派は長島斬る気概があるのかってことである。

ここまで希望の党は折角維新に送って貰った秋波>>2274を無視して何もしない(まあ希望には小池が全くカネ集め出来なくてカネ無いんだけど)し,中途半端に民進となんかしようとして寸前でひっくり返されたhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1253266707/901り機能不全である。

右派は維新と統一会派目指して維新の政策丸呑みしてして,左派はさっさと解党して民進・無所属の会と合流するしかない。

今のままでは維新の政策丸呑みでは大串らが離党するし,民進と合併は折角権力握れた長島・細野・松沢が騒ぐという事で身動き取れなくなっている。

希望の党ショック! 支持率崖っぷち たった1%の希望…“小池フィーバー”見る影もなし
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171208/plt1712080050-s1.html
2017.12.8 21:47

 希望の党が崖っぷちに立たされている。世論調査の支持率は軒並み低空飛行が続き、8日に事実上閉会した特別国会でもほとんど見せ場を作ることができなかった。小池百合子前代表(東京都知事)という「看板」を失った後の展望はなお描けていない。

 「正直、さまざまな反省がある。この反省をしっかり踏まえて、来年の通常国会はパワーアップして臨んでいきたい」

 希望の党の玉木雄一郎代表は8日の両院議員総会で、殊勝な言葉を連ねて特別国会を振り返った。

 実際、希望の党を取り巻く状況は極めて厳しい。多くの世論調査で支持率は下落の一途をたどり、2、3両日のJNN(TBS系)の調査では1・0%(前回比2・4ポイント減)という衝撃的なデータが示された。「小池フィーバー」で一時的に高まった期待値は見る影もない。

 ジリ貧状態のなか、頼みの綱は他の野党との連携だ。玉木氏は8日、国会内で記者団に、他党との統一会派結成について「選択肢としてはあり得る」との認識を示した。民進党などを念頭に置いた発言とみられる。

 ただ、安全保障法制などへの反対で足並みをそろえる立憲民主、民進(衆院では会派「無所属の会」)、共産、自由、社民の5野党と希望の党の間にはすきま風が吹く。改正組織犯罪処罰法の廃止を求める「共謀罪廃止法案」の提出をめぐっては、希望の党が党内の意見集約を断念し、5野党だけでの提出となった。

 5野党と距離を置く日本維新の会も、希望の党には冷ややかだ。維新の馬場伸幸幹事長は8日の記者会見で、古巣の民進党に秋波を送る玉木氏を「母屋に戻って、暖かいコタツでミカンでも食べながら楽しくやったらいい」と突き放した。

 孤立する希望の党は、民進党の「離党予備軍」の眼中にも入っていないようだ。民進党幹部は、数人の参院議員が立憲民主党入りするという観測を示した上で、こう肩をすくめた。

 「希望の党には、よほどの物好きじゃないと行かないでしょ」(松本学)

2438名無しさん:2017/12/09(土) 09:19:51
民進・希望、統一会派を検討…将来的な合流視野
12/9(土) 9:01配信

読売新聞

 民進党と希望の党が、衆参両院で統一会派の結成を検討していることが8日、わかった。

 両党の複数の幹部が明らかにした。将来的な合流も視野に、来年の次期通常国会に向けて幹部同士の協議に入る方針だ。

 希望の玉木代表は8日、統一会派結成について「選択肢としてはあり得る」と前向きな姿勢を示した。国会内で記者団に語った。

 民進は今年10月の衆院選を前に、民進、希望、立憲民主の3党に分裂した。民進の大塚代表は選挙後、3党の再結集を模索したが、独自路線を掲げる立民の枝野代表は消極的な姿勢を示している。これを受けて民進は、希望との連携を優先する方向にかじを切ったとみられる。

2439とはずがたり:2017/12/09(土) 09:33:42
>>2438
urlも貼り付けときます。

>民進党と希望の党が、衆参両院で統一会派の結成を検討している
>希望の玉木代表は8日、統一会派結成について「選択肢としてはあり得る」と前向きな姿勢を示した
大串や岡田は長島が嫌がる事がんがんやってけ。長島よ,決めた事は从うんやろ?

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171208-00050108-yom-pol

2440名無しさん:2017/12/09(土) 12:49:58
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171207-00010010-agora-pol


1.本質から乖離するばかりのモリカケ論争

一昨日の朝、森友学園への国有地売却を巡る政府の説明に「納得できない」とする人が8割超という(偏向した)世論調査の結果が報道され、暗澹たる気分になりました。年が明けても、モリカケ問題が国会を席巻し続けると思うと、情けなくてアホらしくて、だらしない与野党への怒りがこみあげてきました。

モリカケ問題の本質は、岩盤規制にドリルで穴を開ける際に少々乱暴な進め方をした役人の問題であり、詐欺罪で逮捕された籠池被告の恫喝に腰砕けになった役人の問題に過ぎないのに、朝日新聞はじめマスコミが煽り、あたかも安倍総理が関与した疑獄事件であるかのような印象操作が続いてきたのです。

行政手続き上の課題であれば、例えば行政文書の保存期間等について改善を図れば済むはずですが、野党とマスコミが政局にしてしまったものだから、いつまで経っても安倍総理の疑惑追及が続き、議論が本質からどんどん離れていく、そうした悪循環を断ち切らねば国益にかかわると思い取り上げた次第です。
2.森友学園よりヒドい野田公園の土地取引

私が考える問題の本質は単純です。森友学園の小学校用地に係る値引き額について、会計検査院が算定根拠が不十分だったと指弾しましたが、そもそも公共用地の価格の見積もり(不動産の鑑定)って、そんなに明確な根拠をもって見積もることができるのかどうか、それは森友学園に特殊なことなのか、です。

森友学園問題を検証する際には、便利な比較対象が隣にあります。豊中市が整備した野田中央公園です。森友と同じように近畿財務局から国有地の払い下げを受けたのですが、森友では近財が9億と査定した土地から地中ごみ撤去費用8億を差し引きましたが、野田公園では逆に9億に5億が上乗せされました。

森友に係る8億円の割引査定が根拠不十分だというのであれば、隣の野田公園に係る5億円の上乗せ査定についても同様に根拠を問うべきですが、朝日新聞も立憲民主党もやらない。なんか後ろめたいことがあるのか、と疑惑は深まるばかりですが、私の検証結果は野田公園も根拠不十分ということでした。

野田中央公園の価格について、近畿財務局の不動産鑑定士は9億円と査定しましたが、豊中市の不動産鑑定士は14億円と査定。後者は、なんと豊中市が内部で見積もった価格との差わずか3千円です。ベースになる単価も割引率も全く異なるのに、掛け算した結果は同じ。これに疑問を持たないならアホです。


3.土建国家の恥部を前に立ちすくむ与野党

私の言いたいのは、マスコミも野党も、追及するなら森友と野田公園と両方やれよ、ということであり、やらないなら、何か後ろめたいことがあるのか、と疑惑の目を向けられても仕方ない、ということです。では、なぜ与党もはっきり反論しないのか。それは、自民党にとっても触れたくない恥部だからです。

同じ土地の不動産価格が鑑定士によって5億円も差が出るようなら、多額の税金を投入する公共事業を支える制度として深刻な問題があると私は考えます。しかし、戦後70年、保守合同から60年、自民党憲政権が営々と築き上げてきた土建国家日本の恥部であり、自民党が改革に踏み込むわけがないのです。

いつまで経ってもモリカケ問題の本質に迫れないアホ野党、アホ野党の追及をかわすこともできないバカ与党、本当に情けない限りです。詐欺で逮捕された籠池被告という怪物を生み出した野党4党(当時)とマスメディア。私は、新しい国会論戦に挑戦しながら、朝日新聞が廃業するまで闘い続ける決意です。


編集部より:この記事は、衆議院議員・足立康史氏の公式ブログ 2017年12月6日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は足立氏のブログ(http://adachiyasushi.jp/?cat=5)をご覧ください。

2441さきたま:2017/12/09(土) 13:28:03
>>2440
なんだ、足立のブログか。
記事貼るときには、一番上に見出しも貼っていただけませんかね。

2442とはずがたり:2017/12/09(土) 15:55:33
>>2437
希望と維新で改憲連合が野党第一会派を取ってぐいぐい行く心算が両勢力大惨敗で松井等の秋波(>>2274)もガン無視(松井の提案は傾聴に値して江田や馬淵が似た様な事実践してはいるし資金的に落ち着いたら実行して欲しい)で,希維統一会派が取り沙汰された所見るとそれなりに推進しようとした気配もあるんだけど当然そんなもの大半の民進系議員には忌避されてまあ次は順当な民進との融合って事になる。馬場の言葉も心なしか無念そうである。

個人的には立憲行きたい連中は気持ちよく行かせて民進残党と希望で清新な新党結成で支持率取りに行くしかないと思ってるんだけど長島・松沢等チャタメンの居場所が完全になくなるので文句ぶー垂れてそれも実現しない可能性も高そう。

逆に民進(無会)と希望が組むと衆院での立憲を第一党を奪う事が出来て大塚-古川ライン(と背後の連合)はそれを狙ってる臭いが,岡田は俺の見立てだと親立憲なんでそんなのに乗るかなあ・・。双方から文句が出て実現しないとみた。

野党第一党を巡る危機感を契機に再編に後ろ向きの立憲がと無会と大串一派との統一会派が立ち上がると良い(無会と大串らが個人の資格で参加。徳重・玄葉・鷲尾辺りは希望と統一会派かな)んだけど古川-大塚ラインとの間で参院で統一会派が出来るとするとアクロバチカルだなwまあブリッジ的にありでしょ?でそでそ??(;´Д`)

希望と民進、統一会派なら「母屋に戻れば」維新・馬場氏
http://www.asahi.com/articles/ASKD84W66KD8UTFK00S.html?iref=amp_line
2017年12月8日19時31分

 (希望の党の玉木雄一郎代表が民進党などとの統一会派を「あり得る」と述べたことに)そういうことをするのでれば、気持ちよく民進党にみなさん戻られたらいいんじゃないですかね。選挙の時に新党を立ち上げて、「我々は民進党とは違うこういう考え方だ」と国民に訴えて投票をいただいているわけです。それが違うということであれば、もう一度母屋にみなさん戻って、温かいコタツの中に入って、ミカンでも食べながら楽しくやったらいいと思いますね。

 希望の党は「踏み絵」と呼ばれているもの(政策協定書)に「身を切る改革」と書いてあったと思います。それを守れないということであれば、我々とは一緒にはやれないということです。(記者会見で)

2443パリ行最終便:2017/12/11(月) 08:10:07
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20171211-0072.html
若狭勝氏、落選ストレスで健康悪化 妻が告白「寝言で謝罪している」

08:00スポニチアネックス

 元衆院議員の若狭勝氏(60)が11日放送のTBSの医療バラエティ番組「名医のTHE太鼓判!」(月曜後7・00)の3時間SPに出演。精神的に追い込まれていた衆院選当時の生活を振り返る。

 「余命宣告!ストレスが余命をどれだけ縮めるのか!?人間ドックワーストランキング」と題して、今年ストレスを感じたであろう有名人の健康状態を検査し、名医の診断結果をもとに余命を宣告。小池百合子都知事(65)らと希望の党を立ち上げたものの、衆院選挙で落選した若狭氏にも密着する。

 若狭氏は選挙戦の間、早朝から深夜まで事務所にこもり事務作業。夜中になって小池都知事や細野豪志衆院議員(46)に呼び出されることも。挙句の果てには落選。心労により精密検査の数値はぼろぼろ。精神的に追い込まれていたのか、「寝言で謝罪している」事実も妻の口から発覚する。

 番組では極限のストレスで健康を崩した人向けの改善法も紹介。また、厚生労働省が発表した「都道府県別の長寿ランキング」を元に、長寿1位の長野、最下位の青森、長寿1位から陥落した沖縄を徹底比較して、長寿の秘訣を探る。

2444名無しさん:2017/12/11(月) 20:35:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171211-00318908-sbcv-l20

民進党県連が衆院選後初の常任幹事会・希望の党とも連携へ
12/11(月) 19:25配信

SBC信越放送
民進党県連は、希望の党に所属する県選出の国会議員などと連携し、協議会を設置する方針を確認しました。
民進党県連は10月の衆院選を総括する会合を長野市内で開き、県連所属の国会議員や県議、希望の党で当選した議員などが出席しました。
羽田雄一郎代表は希望の党との合流に伴う混乱について、「ご迷惑をかけ、大変厳しい選挙になった」と謝罪しました。
衆院選をめぐっては、民進党県連は希望の党と無所属で候補者の対応が分かれました。
羽田代表は県連の今後について「希望の党に所属する県選出の国会議員や候補者と引き続き連携していく」とし、きょうの会合では協議会を設置する方針を確認しました。

最終更新: 12/11(月) 19:25
SBC信越放送

2445名無しさん:2017/12/12(火) 15:51:16
http://president.jp/articles/-/23940


連載 塩田潮のキーマンに聞く

前原誠司「あの決断は後悔していません」
何もしなかったら無能と言われた
政治・社会 2017.12.12
塩田 潮
作家・評論家 塩田 潮
PRESIDENT Online
一覧Lineで送る
衆院選では民進党代表として、小池百合子・東京都知事が率いる希望の党との連携を決断した前原誠司氏。その結果は惨敗だった。民進党は立憲民主党、希望の党など4つに分裂し、「安倍1強」の政治体制が残された。「総選挙敗北、野党分解のA級戦犯」と批判のある前原氏を、ノンフィクション作家の塩田潮氏が直撃した――。

前原誠司・前民進党代表
何もしなかったら政治人生は終わっていた
【塩田潮】10月の総選挙では、民進党代表として小池百合子・東京都知事が率いる希望の党との連携を決断しましたが、希望の党の獲得議席は50にとどまり、民進党は立憲民主党、希望の党、衆議院議員13人の無所属の会、参議院議員を中心とする民進党に4分裂しました。野党再編を目指した前原さんと小池さんの戦略は失敗に終わったと見られています。

【前原誠司・前民進党代表】私はあの決断についてはまったく後悔していません。さまざまなボタンの掛け違えで、与党が3分の2の議席を獲得した。「1強」を壊せなかったことについては非常に残念な思いですが、あの決断はあれしかなかったと思っています。

【塩田】前原さんに対して「総選挙敗北・野党分解のA級戦犯」という批判もあります。

【前原】2012年の民主党政権崩壊については、私はその「A級戦犯」の一人だと思っていますが、今度のことで「A級戦犯」と言われたことはないですね。「何もしなかったら無能と言われていた。チャレンジして失敗しても無能とは言われない」と評価してくれた方がいましたが、何もせず、離党者が続出し、自分の心と違う共産党とのすみ分けをやり、それで獲得議席が半分以下になって、責任を取って辞めろと言われたら、私の政治人生はそこで終わっていた可能性があります。今回はこれを決断してよかったと思っています。

【塩田】民進党代表に就任したのは9月1日でした。

【前原】1年前も代表選に出て蓮舫さん(元民進党代表)に負けた。民進党の再生は、国民の負担率を上げてでも、みんなの税でみんなを支え、みんなが持っている不安を解消するという「オール・フォア・オール」 (All for All)の考え方に立って、自民党の経済モデルであるアベノミクスとは違う国家像を示すことが不可欠と確信し、これを民進党の考えに、次の総選挙の旗に、という思いで代表選に出馬しました。

【塩田】代表選出馬の段階で小池さんの国政進出や小池新党を意識していましたか。

【前原】それはありました。蓮舫さん辞任の直接の原因は都議選惨敗でしたから。小池さんは次は国政に出てくるのでは、と言われていたので、非常に意識していました。

【塩田】「安倍晋三首相が解散を決意か」と報じられたのが9月半ばでした。

【前原】さみだれ式に離党者が出て、代表就任後、リスクマネジメントしなければという状況に加え、幹事長予定者がスキャンダルで起用見送りどころか離党となる。足元を見透かすように解散に打って出たわけですが、私には2つの選択肢がありました。一つは共産党、社民党、自由党との野党共闘、もう一つは小池新党との連携です。

日米安保条約破棄を唱え、消費税を認めない共産と政権選択選挙で組むことには非常に違和感があった。離党者もそこが大きなポイントでした。私はど真ん中に持っていきたいと思った。一方、小池さんが希望の党結成を表明した直後の毎日新聞の世論調査で「総選挙での比例区投票先は自民29%、民進8%、希望18%」と出た。民進党内はさらに浮き足立ち、集団離党もという雰囲気になる。私は小池さんと組むしかないと決断しました。

【塩田】小池さんは保守2大政党論者だと思いますが、前原さんもそれが持論では。

【前原】そうですね。小池さんとは日本新党で一緒でした。自民党とは別に新しい保守政党と言って細川護煕元首相が結成した党で、ともに保守を自認していた。1992年の参院選で小池さんは日本新党の比例区の候補で、京都府議だった私は近畿・四国遊説隊長として裏方を務めました。翌年の総選挙では同じ日本新党の候補で、応援にもきていただいた。小池さんには少なくとも外交・安保政策は左ではないという安心感がありました。

2446名無しさん:2017/12/12(火) 15:52:59
>>2445

一番激しい交渉は公認候補の問題だった
【塩田】今年6月、細川さんが前原さんや小池さんと接触したと報じられました。

【前原】それはばらばらで、3人で会ったのではありません。私は6月2日、東京・銀座の細川さんの書や陶芸の個展に伺い、細川さんと小1時間、話をした。私は将来的に小池さんと連携できるのではと思っていた。政界再編をやらずに民進党で次の総選挙に突っ込んでも無理という思いがあったから、細川さんに話をしました。そこで「日本新党の同窓会を」とお願いした。やりましょうという話になり、私がツイッターに「日本新党が私の原点」と書いたら、相前後して小池さんも「日本新党が原点」と発言された。それで3人が話し合っているのではという記事が出ました。


【塩田】細川さんは小池さんにどんな働きかけを。

【前原】それは私にはわかりません。ただ、解散になりそうだという9月17日、私は小池さんに連絡を取ろうとした。その日、向こうからもある方を通じてアプローチがあった。双方同時でした。阿吽の呼吸です。

【塩田】小池さんが前原さんにアプローチした狙いは何だったと思いますか。

【前原】小池さんは民進党と組まなくても、首都圏を中心に、ひょっとしたら60〜70議席取れたと思うんですが、それではなんの意味もないと思った。首相に、と思ったかどうかは別にして、今の安倍政権と違う保守の勢力を生み出し、保守2大政党政治をつくるチャンスと判断した。それで私にアプローチをしてきた。私も民進党が総選挙で小池新党とガチンコで戦ったら、目も当てられないと思った。お互いの利害が一致したと思います。

【塩田】小池さんの側との事前交渉で問題となった点は。

【前原】初めての本格的交渉は9月22日で、小池さんが信頼する右腕の代理人の方と3時間半くらい話し合った。国会議員ではありません。向こうは組むつもりかどうか、私も疑心暗鬼でした。はしごを外されるかもしれないから、注意深く接しました。向こうもそうだったと思います。いくつかの事項を確認して、これは本気だなと思いました。

一番激しい交渉となったのは公認候補の問題でした。総選挙の小選挙区は 289ですが、私は「3分の2をこちらに」と主張しました。向こうは「それだと、第2民進党と言われる。2分の1ずつに。こちらには現に160人くらいの候補者がいる」と言う。代理人の方が「小池さんはもう65歳です。国政政党の党首として、ここで60〜70議席を取っても、なんの意味もない。選挙が強くて、かつて政権中枢にいた民進党の方々の経験を生かしながら、政権交代まで持っていきたい」「選挙協力は駄目。一緒になって、選挙はすみ分けで」とおっしゃる。そこで「3分の2と3分の1」か「2分の1ずつ」かという話はそのままにして、候補者調整をということで進めていきました。

【塩田】小池さんが民進出身候補の丸ごと受け入れは「さらさらない」と発言して選別路線を打ち出し、「排除の論理」と言われました。

【前原】私が見たことのない「排除者リスト」が飛び出して、民進党内に疑心暗鬼が生まれました。ですが、交渉の最中だったので、私は何も言わなかった。

【塩田】排除者リストは、前原さんに相談なく、向こうが勝手に流したのですか。

【前原】出所がよくわからない。何よりも私には提示されていません。リストに野田佳彦元首相が入っていたというんです。松下政経塾の先輩で、大事な方と思っているので、小池さんに電話して「野田さんも排除するのですか」と言ったら、「そんなつもりはまったくない」という話でした。その例を一つ取っても、排除者リストは事実ではなかった。

小池さんが表で何を言われようが、私はわれわれ全員を公認すると思っていた。ですから、候補者調整では排除者リストには言及しなかった。交渉は、こちらは玄葉光一郎さん(元外相)にやってもらった。向こうは若狭勝さん(前衆議院議員)が出てきた。私は玄葉さんに「もし排除者リストなるものが出てきたとしても、気にしないでくれ」と申し上げた。玄葉さんも「若狭さんからそれは出てこなかった」と言っていた。

ほかに、若狭塾の第1次公認リストが流れました。ですが、私は「若狭塾のポッと出の人が準備もなく当選できるような甘い選挙ではない。東京は小池さんの人気で勝てるかもしれないけど、地域で根を張って活動し、連合との関係をきちんと築いてきた人たちを公認しなければ駄目ですよ」と申し上げた。民進党としてやっていた世論調査に基づく各選挙区の情勢分析を向こうに全部渡して「これも参考にしてくれ」と言って交渉しました。

2447名無しさん:2017/12/12(火) 15:54:27
>>2446

枝野氏は「もう止められない。新党をつくる」
【塩田】政策協定については、どんな交渉を。

【前原】私と小池さんが最終的に合意したものにサインすることにした。ところが、誰が漏らしたかわかりませんが、「踏み絵」と言われた原案が向こうから漏れた。私が見たことのないものです。それがまた疑心暗鬼を生み、交渉を非常にまずくした感があります。


政策協定については、私が小池さんに連絡して、政策責任者で話し合ってもらうことした。向こうはこれも若狭さん。本当に人がいなかったと思います。こちらは民進党政調会長だった階猛さんに出てもらった。階さんが「とても呑めるようなものではありません」と言うので、チェックリストをつくって球を投げ返すやり方にしました。

われわれが憲法違反の部分があるからと言って反対した安保法制では、まったく同意するという内容でしたが、「憲法にのっとり」と「不断の見直しを行う」という2つの言葉を入れました。私の「オール・フォア・オール」の考え方がまったく載っていなかったので、新たに再分配政策を厚くして人々の不安をなくしていくという項目も加えました。

【塩田】希望の党との連携について、小沢一郎自由党代表とも話し合ったのですか。

【前原】あれほどの政局観を持った方はいません。前からアドバイスをいただいていましたが、小池さんも小沢先生の力を借りたいと言っていたので、9月の15日か16日に話をする機会をつくってもらった。「解散になりそうですが、どういう選択肢があると思いますか」と尋ねたら、「前原代表はどう思う」と言って、自分の考えをおっしゃらない。私は「2つの選択肢が」と言った。野党共闘を主導してきた方だから、てっきり「共産も含めて」と言うかと思ったら、「小池さんとうまくやれたら一番いいな」とおっしゃった。

小沢先生は、私の決断について、これしかないという判断でした。共産党との関係は自分が最後はなんとかすると思っておられたのでは。そこを視野に入れて話をされていると思いました。小池さんとの合流がうまくいき、小沢先生も絡んで共産の候補者を下ろさせるのがパーフェクトにできていたら、仕上がりは全然違ったと思います。

【塩田】民進党で希望拒否組が枝野幸男元官房長官を擁して立憲民主党を結成し、民進党が分裂となりました。

【前原】私は枝野さんは大事な人だと思っているので、選挙区の埼玉5区は当然、枝野さんということで確保し、長妻昭さん(元厚生労働相)も近藤昭一さん(元環境副大臣)も小選挙区の候補としてきちんとブロックしていた。ところが、外される人がいるのではと騒ぎ始めて、代表選で枝野さんを応援した人たちが「新党を」と言い出した。私の感覚では枝野さんは乗り気で新党をつくった感じではなかった。もちろん私は「一緒に」と言って止めた。だけど、最後は抗し切れなかったと思います。「信頼してほしい」と言ったら信頼しようとしたし、「言われているほどひどい交渉ではないね」と納得してくれましたが、電話があり、「申し訳ない。もう止められない。新党をつくる」ということでした。

記者会見で「想定外か想定内だったのか」と聞かれ、まったく予想しなかったというわけではなかったので、「想定内」と答えましたが、私は誰かを排除するつもりはまったくなかった。全員を連れていこうということでした。記者会見で「日本新党時代から24年、ずっと一緒にやってきた枝野さんと別れるのはきわめて残念」と言いましたが、取り上げてもらえなかった。初めから切るつもりだったと捉えられたのは残念でした。

【塩田】解散の後、希望の党が核となって「1強」体制を壊せるかもしれないという感触を持った瞬間はありましたか。

【前原】一時期、ありました。民進党と小池さんが合流し、小池さん自身が総選挙に出て「安倍さんか小池さんか」という選択になれば、ひょっとすると、と思った時期はありました。ただ小池さんは私には「知事を辞めるつもりはない」と言い続けていました。

【塩田】実際に総選挙を戦い、有権者と接して、どんな空気を感じましたか。

【前原】強く感じたのは希望の党の不人気です。希望で出てもらった人たちには本当に申し訳ない選挙でした。12日間の選挙期間がこれほど長く感じたことはなかった。小池さんとも2回くらい一緒に街頭演説をやりましたが、人は集まっているけど、しらーと冷たい選挙でした。私自身は小選挙区で無所属ですから、負けたときに比例区での復活当選がない。日に日に雰囲気が悪くなっていくので、今回は本当に落選を覚悟しました。

2448名無しさん:2017/12/12(火) 15:56:03
>>2447

希望と維新の合流は政策・理念の一致が条件
【塩田】希望の獲得議席は、立憲民主にも及ばず、前原さんを含まずに50でした。

【前原】一言で言うと、よく50で踏みとどまったなという感じです。ですが、比例区の得票を見ると、1年前の参院選での得票は自民2011万票、民進1175万票だったのに対して、今回の総選挙での総得票は自民1856万票、立憲民主1108万、希望 968万で、立憲と希望の合計は2076万です。一緒にやっていたら、と思います。自民党が勝ったというよりも、われわれの内部分裂で、小選挙区制度で勝てなかったという感じです。


【塩田】小池さんは総選挙の後、玉木雄一郎さんが共同代表に選出されたのを見届けて代表を辞任しました。現在、小池さんを政治リーダーとしてどう評価していますか。

【前原】代表辞任のとき、電話があり、「玉木さんに任せたほうがいいのでは。自由にやってもらって、われわれでサポートしましょう」とおっしゃったので、「それでいいのでは」と申し上げた。完璧な人間はいないと思いますが、都知事選に打って出た勝負勘、リスクを取る胆力、都議選での風の起こし方など、私は今でもなかなかの政治家と思っています。今回、小池さんは一番割りを食ったと思いますが、これでへこたれる方ではない。

【塩田】前原さんは選挙後、民進党代表辞任、離党、希望入党を決めました。

【前原】当初は、衆議院の候補者は全員、希望で戦い、選挙後にそのまま残していた民進党の参議院議員と地方組織も希望へ、という計画でした。民進党を離党すれば代表ではなくなるので、選挙は無所属で戦い、選挙後もしばらく残ったのは、参議院議員と地方組織をどうするか、決めるためです。希望への合流は白紙にして、民進党と地方組織を残すと決断し、党の両議院議員総会、全国幹事長会議で取りまとめて辞任しました。

私の希望入党は、代表選が始まって「代表選の有権者は国会議員53人で確定」という手続きを行いましたので、ちょっと待ってくれという話になりました。入党の手続きは新執行部でというのが暫定執行部から回答で、それに従いました。

【塩田】分裂した野党は今後、どんな方向を目指すのがいいと思いますか。

【前原】総選挙が終わったらもう一度、元の鞘に戻ればいい、と言った人もいますが、国民をばかにした話です。数合わせで考え方が違うところと組むと、今までと同じになる。立憲民主と希望は色合いが違う政党です。希望は、外交・安全保障政策は現実路線で、憲法問題もタブーなく議論する。内政では自民党の「自己責任型社会・小さな政府」ではなく、「オール・フォア・オール」で不安のない支え合いの社会をつくる路線です。

立憲民主も希望も、コンパクトになった分、考え方が近い人が集まっているので、筋肉体質になったと思う。それはいいことです。その上で、切磋琢磨する。参議院と地方組織がある民進党とも、連合と連携しながら、どう切磋琢磨するかが重要になる。参議院の民進党は向こう1年くらい、どんな器でやるかを考えると思う。連合が抱える12産別労働組合出身の参議院の比例代表候補は、党名でなく、個人の名前を書かせる選挙です。どの党に所属するかわからないけど、個人の名前を浸透させる活動を徹底してやっていただく。

来年以降、どういう器ができるのか。2019年に統一地方選と参院選があります。基本的には分かれた4つが協力することが必要と思います。小沢先生が唱える「オリーブの木」のような形か新党になるかはわかりませんが、今は切磋琢磨することが大事です。

【塩田】日本維新の会との関係ですが、希望と維新の合流はあり得ますか。

【前原】一つの選択肢であることは間違いないと思います。合流となると、政策・理念が本当に一致するかどうかです。「身を切る改革」の維新は、削るばっかりで小さな政府路線だったら、われわれとは違う。ですが、大阪都構想には私は反対ではありません。一度やってみればいい。もう一つはわれわれの最大の支持団体である連合との関係です。連合大阪は維新と決定的に対立している。現時点では連合は維新と組むことにきわめてネガティブです。連合の意向も加味し、相談しながら、慎重に検討する必要があります。

【塩田】総選挙の前、希望は維新とも協議を行い、足並みを揃えました。

【前原】私はそれにはまったく関与していません。総選挙で大阪を全部、維新に渡すことについては、聞いていなかったので、こちらがかなり押し返した面もありました。

2449名無しさん:2017/12/12(火) 15:58:10
>>2448

維新との合流は自公に対抗するのが目的だった
【塩田】前原さんは3年前の2014年6月に読売テレビの番組で「将来、維新と合流する可能性は」と聞かれ、「100%」と発言して話題を呼びました。

【前原】維新との合流ではなく、橋下徹さん(前大阪府知事・前大阪市長)と一緒にやるのが 100%なんです。今もメールをやり取りし、一緒に食事もしています。今回の私の決断にもエールを送ってくれています。


私が鳩山由紀夫内閣の国土交通相のとき、大阪府知事だった橋下さんと協力して関西空港と伊丹空港の運営統合をやった。非常にケミストリー(相性)が合う。

維新にはいろいろな方がいる。やんちゃな松井一郎代表(大阪府知事)、その懐刀としてしっかりとまとめる役をする馬場伸幸幹事長(衆議院議員)はなかなかの人物です。

ですが、私は何よりも橋下さんです。一番は発信力、突破力、実行力です。ご自分のことがよくわかっていて、「組織をまとめる、議員の面倒を見るという親分の役割は自分にはできない。それは松井さんにやってもらっている」といつも言います。ただ、人気はありますよ、今でも。私が「100%」 と言ったのは、自公に対抗する大きな家を造るのが目的でした。今回、大きな家になり損ねましたが、まだその途上です。今後、チャレンジするとき、維新とやるかどうかは別ですが、橋下さんとは連携して一緒にやっていきたいという思いがある。橋下さんは今、維新とは一線を画しています。これからどういう形があり得るか、連合ともしっかり話をしながら、見極めていかなければと思っています。

【塩田】橋下さんの政界復帰、国政進出の可能性をどう見ていますか。

【前原】あるんじゃないですか。いつかはわかりませんが。

【塩田】橋下夫人が政界復帰にブレーキをかけているという話も耳にします。

【前原】それは本当ですよ。私は橋下さんとは家族ぐるみの付き合いで、奥さん同伴でよく4人で食事をします。橋下さんは子供が7人いて、一番上がちょうど大学に行き始めた。やはり稼いでもらわなければいけない。大阪の知事と市長のとき、報酬を半分にした。「とてもじゃないけど無理」と奥さんが半分、冗談めかして愚痴をこぼしていました。でも、最後は橋下さんの判断だと私は思いますけどね。

【塩田】これからの政治で、前原さん自身はどんな役割を担っていくお考えですか。

【前原】まずは希望の党のスタートです。玉木代表を始め、執行部をしっかり支える。

来年か再来年かわかりませんが、将来、政界再編が必ずきます。そのためにしっかりと人脈を耕したい。政治は可能性の芸術ですから、与野党のキーパーソンとの人間関係が必要です。今までも培ってきましたが、政治家以外の方も含めて、ネットワークをつくっておくことが大事かなと思います。党の代表は放電するだけですが、これからは充電をしっかりやる。同時に、初当選以来、24年間でうまくいったこと、いかなかったこともすべて経験として自分の体に染みついています。将来を見渡す中で、それを生かしていきたい。

【塩田】2018年、日本の政治が取り組むべき課題は何だと思いますか。安倍首相は憲法改正に挑戦する気構えのようですが。

【前原】憲法改正ではありません。私は日本が土台から崩れ始めている気がする。若い人たちが結婚しない。結婚しても子供を持てないような社会です。一方、「人生 100年」といわれている中で、お年寄りは将来の不安におびえています。教育の土台も危ない。財政面でしっかり手当てしながら、日本の構造をどう支えていくかが大事です。来年は机上の議論だけでなく、自分で現場を回る。日本全体で何が起きているかをつぶさに見て、「オール・フォア・オール」の考え方を補強し、迫力をもって話せるようにしたい。

2450名無しさん:2017/12/12(火) 15:59:01
>>2449

【塩田】最後に第4次内閣を迎えた安倍政権をどう見ていますか。

【前原】私は見かけほど盤石ではないと思っています。自民党の人たちもわかっていると思いますが、崩れ始めると、意外と脆い政権では。ただ総選挙に打って出て勝ったので、来年9月の自民党総裁3選は固いと思います。問題はその後です。心配なのは、北朝鮮の問題と、カンフル剤を打ち続けて株価を高くしているだけの経済です。構造問題を先送りにしていますので、オリンピックの景気が息切れしたときに調整の時期が必ずくる。それに備えて、別の選択肢をしっかりと示しておくことが大事かなと思います。

前原誠司(まえはら・せいじ)
前民進党代表・元外相・衆議院議員。1962年(昭和37)年4月、京都市左京区生まれ(現在、55歳)。京都教育大学附属高校、京都大学法学部卒。松下政経塾に第8期生として入塾。90年に28歳で京都府議に。92年に日本新党の結党に参加。93年の総選挙で旧京都1区から出馬して初当選した。現在9期目(現京都2区)。96年の総選挙から民主党に。2005年9月から06年4月まで民主党代表を務め、民主党政権の発足で鳩山由紀夫内閣の国交相(09年9月〜)、菅直人内閣の外相(10年9月〜11年3月)、民主党政調会長(11年8月〜)、野田佳彦内閣の国家戦略担当相(12年1月〜12月)を歴任した。17年9月に民進党代表となったが、10月の総選挙の後に辞任し、離党して希望の党に入党した。鉄道ファンで、時刻表マニア。SLの写真撮影が趣味。著書は『日本を元気にする地域主権』(PHP研究所刊)など。

–– ADVERTISEMENT ––

(取材・構成=塩田潮 ノンフィクション作家 撮影=尾崎三朗)

2451とはずがたり:2017/12/12(火) 17:34:05
>>2445-2450
長文転載お疲れ様です。有り難うございました。

今回の混乱で橋下の前原推しは割りと目立ったんですがこんな感じなんですねえ。。

母子家庭から苦学してのし上がった者同士共感する所が多いのかも知れません。

>【塩田】前原さんは3年前の2014年6月に読売テレビの番組で「将来、維新と合流する可能性は」と聞かれ、「100%」と発言して話題を呼びました。

>【前原】維新との合流ではなく、橋下徹さん(前大阪府知事・前大阪市長)と一緒にやるのが 100%なんです。今もメールをやり取りし、一緒に食事もしています。今回の私の決断にもエールを送ってくれています。

>私が鳩山由紀夫内閣の国土交通相のとき、大阪府知事だった橋下さんと協力して関西空港と伊丹空港の運営統合をやった。非常にケミストリー(相性)が合う。

2452とはずがたり:2017/12/12(火) 19:48:55
希望で目立つ政策は保守政策ばっかり。こんなんでは支持率は揚がらん

安倍首相に拉致対策申し入れ=希望
12月11日 18:17時事通信
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171211X151.html

 希望の党の松原仁拉致問題対策本部長は11日、首相官邸で安倍晋三首相と面会し、北朝鮮による拉致の被害者救出に向けた申し入れを行った。野党が直接、首相に要請するのは異例。首相は「協力してやっていきたい」と応じた。

 要請文は、北朝鮮が日本人拉致被害者らの再調査を約束した2014年5月のストックホルム合意を無視しているとして白紙にすべきだと主張。拉致被害者救出のための首相直轄の専任組織を設けることも求めた。

2453パリ行最終便:2017/12/13(水) 07:50:06
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-200858.html
小池騒動が示す、「第二保守党」がダメなワケ 「都民ファースト」と「希望の党」の違い

06:00東洋経済オンライン

2017年を回顧するテレビや新聞の中で大きく取り上げられているのが、小池百合子・東京都知事だ。希望の党を立ち上げ、安倍晋三政権を倒すかと思われたが、「排除」発言で頓挫した。小池氏の慢心や計算違いが指摘されているが、失敗の本質は「自民党に対抗するには第二保守では無理」という政治的現実ではないか。その内実を考えてみよう。

小池氏は、希望の党の立ち上げを表明した際、基本路線として「改革保守」を明言。自民党に代わる保守政党を目指す考えを強調した。それが、衆院選の候補者選びの中で、護憲派やリベラル派を「排除する」という姿勢につながった。

民進党を離党して小池氏と合流した細野豪志元環境相も「保守二党論者」だ。細野氏は民進党が国政選挙で共産党と連携することを批判、外交・安全保障でも安全保障法制の即時廃案を訴えるリベラル派と距離を置いていた。細野氏は希望の候補者選定の実務を担い、リベラル派を公認しなかった。それが反発を生んで立憲民主党の結成につながり、衆院選で希望は競り負けた。護憲・リベラルの立憲民主党が保守二党論の希望を押さえた格好だ。

第二保守党は結局どうなったか

日本政治の中ではこれまでも、自民党に代わる第二保守党を目指す動きがあった。

たとえば1976年に河野洋平、西岡武夫両氏らが自民党を離党して結成した新自由クラブ。自民党の金権体質を批判し、新たな保守勢力の結集を目指した。結党直後はブームを巻き起こしたが、その後は伸び悩み、1983年には自民党の中曽根康弘政権との連立に組み込まれ、1986年には解党した。

2010年、当時の大阪府知事だった橋下徹氏が結成した大阪維新の会も、第二保守党を目指す動きだろう。12年の衆院選では54議席を獲得して躍進した。しかし、その後は日本維新の会などと名前を変え、自民党と民主党(後に民進党)に挟まれて党勢は衰退している。

小池氏が希望を立ち上げて第二保守党を目指したのには、それなりの根拠があった。2017年夏の都議選(定数127)で小池氏が率いる都民ファーストの会が49議席を獲得(追加公認6を合わせて選挙後は55議席)。23議席にとどまった自民党を打ち破って都議会の第一党の座を占めたのである。小池氏が「自民党に変わる保守党」に手応えを感じたとしても不思議はない。

2454パリ行最終便:2017/12/13(水) 07:56:05
>>2453-2454

しかし、10月の衆院選では挫折を味わった。国政で第二保守党はなぜ、ダメなのか。

国政では自民党が大きく立ちはだかる。全国に支持団体、地方議員、党員を持ち、農協、医師会、建設業界といった団体の支援を受ける。1955年の結党以来、一時期を除いて政権の座にあり、官僚を使いこなすなど政権運営のノウハウを蓄積してきた。したたかな自民党に対抗するのは容易ではない。政権にある自民党と野党の第二保守党では、なかなか勝ち目はない。

政策ではどうか。自民党と第二保守党の政策は似通っているため、自民党との差異化が難しい。新自由クラブや維新が、社会保障や行政改革で独自の政策を打ち出しても、自民党はうまく取り込んでしまう。

選挙ではどうか。東京都に限って見れば、都議選で都民ファーストが自民党を打ち負かす事態は見られたが、全国規模で第二保守党が自民党をねじ伏せる組織力を備えることは考えにくい。10月の総選挙で、希望は自民党とリベラルの立憲民主党に挟まれて埋没してしまった。

政権交代の実現には、幅広い勢力を束ねること

自民党が政権を失った2度の例を見てみよう。1993年の衆院選では、自民党が過半数を割りながらも、第一党を維持。これに対して、自民党を離党したばかりの小沢一郎氏が多数派工作を進め、日本新党を率いる細川護熙氏が首相となる非自民連立政権が誕生した。小沢氏ら自民党離党組から、社会党、公明党など幅広い勢力を糾合した政権であり、「第二保守」を目指す政権ではなかった。

2009年の衆院選では、自民党が惨敗して民主党が第一党となった。民主党を中心に福島瑞穂氏の社民党や亀井静香氏の国民新党が連立政権を組んだ。これも、自民党出身者から社民党まで幅広い勢力による連立だった。

過去の例から学べるのは、第二保守党が自民党に代わり単独で政権を担うことは困難であり、自民党に対抗できるのは保守からリベラルまで幅広い勢力を束ねていくしかないという現実だ。

もっとも、細川政権も民主党政権も、ともに内紛が絶えず、短命で終わってしまったことも、厳しい現実である。政権を奪取しても、「寄り合い所帯」であれば、安定した政権運営ができない。有権者もそうした実態を見通しているので、非自民勢力の連携には厳しい視線が注がれる。

立憲民主や希望、民進など非自民勢力は、過去の教訓と厳しい現実を学び、野党再編を進めていかなければならない。

2455名無しさん:2017/12/14(木) 09:38:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171214-00000002-kyt-l26

希望の党、京都府連設立へ 泉・前原氏ら、民進は3分裂
12/14(木) 8:44配信

京都新聞
 希望の党に所属する京都選出の国会議員が、京都府連を設立する方針を13日までに固めた。党国対委員長の泉健太衆院議員(京都3区)が会長に就き、民進党前代表の前原誠司衆院議員(京都2区)を含め計4人が発足メンバーになる。規約などが整い次第、府選挙管理委員会に設立を届け出る。希望では初の地方組織になるとみられる。
 民進府連は地方議員が残って存続する一方、民進系国会議員が割れて希望、立憲民主両党の府連組織が発足。京都の民進は3分裂した形となる。
 希望府連には前原、泉両氏のほかに、10月の衆院選に京都5、6区で立候補して落選し、比例近畿で復活当選した井上一徳、山井和則の両衆院議員も所属する。事務所は、京都市伏見区の泉氏の地元事務所に置く。
 会長の泉氏は、衆院選前に希望へ移籍するまで、民進府連の会長を務めていた。地方議員約50人がいる民進府連や、民進を支援する連合京都と連携を取り、来年春の府知事選や、再来年春の統一地方選では歩調を合わせて対応する方針という。
 衆院選で、希望は党公認の5人と無所属で立候補した前原氏を合わせ、実質的に府内全6選挙区に候補を立て、民進府連の選挙支援を受けた。結果、京都1区で新人の嶋村聖子氏、4区で前職の北神圭朗氏が落選。比例票は府内3位の15万1千票だった。民進から分裂し、府内選挙区には候補を立てなかった立憲民主の19万2千票を下回った。
 立憲民主はすでに党幹事長の福山哲郎参院議員(京都選挙区)を会長に、府連を設立している。

2456とはずがたり:2017/12/16(土) 13:46:34
>私の野党観は「8割の政策が政府と一致していても、残り2割の異なる部分に光を当て、修正を迫っていくこと」

>都市より地方に

>細野豪志党憲法調査会長と考えは一致しています。

>一部の野党は国家権力を縛るのが憲法だという「立憲主義」の解釈を持ち出しますよね。政府と国民を常に二項対立の関係で捉え「支配者を縛れば被支配者は常にハッピーだ」という考え方はあまりにも偏りすぎです。

>今は54人の少数政党です。これくらいまとめられないと執行部失格でしょう。

2017.12.16 13:00
【単刀直言】
希望の党・長島昭久政調会長「揚げ足取りに国民はついてこない」首相の9条改憲案「安直ではないですか」
http://www.sankei.com/politics/news/171216/plt1712160012-n1.html

 国家・国民のためによりよい社会を作る-。政府と立場は違えども、目的は同じです。私の野党観は「8割の政策が政府と一致していても、残り2割の異なる部分に光を当て、修正を迫っていくこと」。戦後を代表する国際政治学者の故・高坂正堯さんの考え方ですが、全く同感です。

 安全保障法制をめぐる2年前の国会議論は悲惨でしたね。民主党(当時)をはじめとする野党があれだけ騒いだにもかかわらず、法案は1文字も修正されず無傷で通ってしまった。

 政権の揚げ足取りに終始し、内閣支持率を下げることで政権交代を成し遂げようというやり方に国民はついてきません。「寛容な改革保守」を掲げる希望の党は、相手の立場は尊重すべきだと考えます。野党は国政選挙で自民、公明両党に5連敗中です。そろそろ目を覚まさないといけない。

 そうした観点から11月28日の衆院予算委員会で安倍晋三首相に北朝鮮の「暴発リスク」への懸念を指摘しました。押し込み過ぎた結果、北朝鮮が暴発したら無責任のそしりは免れません。北朝鮮は翌29日未明、弾道ミサイルを発射しました。もう少しミサイル問題に時間を割いてもよかったかな。質問に立ったのは久しぶりでした。民進党時代と打って変わって、水を得た魚のようだった?(笑)

予算委では待機児童問題も取り上げました。首相は「平成32年度末までに待機児童ゼロ実現のために32万人分の受け皿を整備する」と言いますが、32万人の根拠については答弁があいまいでしたね。1回の質疑で詰められるものではないので、待機児童問題は、一部野党の「森友・加計」学園問題への追及と同じくらいしつこく取り上げたい。

 経済政策も重要ですよね。都市より地方に、大企業より中小企業に光を当てた政策を打ち出していきたい。玉木雄一郎代表の名前を文字って「タマキノミクス」というのでしょうか。来年の通常国会で予算案をめぐって火花を散らす状況を作っていきたいです。

 安全保障法制については現行法で足りないミサイル防衛への対処、さらには運用次第で憲法の枠を乗り越えかねない条文の厳格化を目指し、改正法案提出に向けてじっくり議論します。

 憲法改正議論も進めます。まずは地方自治の分野から条文化を進める。細野豪志党憲法調査会長と考えは一致しています。9条についても議論は避けません。ただ、9条1、2項を残して自衛隊の存在を明記する首相の提案は安直ではないでしょうか。われわれは憲法に自衛権を明記し、行使の範囲厳格化について議論して堂々と対案を出します。

 憲法といえば、一部の野党は国家権力を縛るのが憲法だという「立憲主義」の解釈を持ち出しますよね。政府と国民を常に二項対立の関係で捉え「支配者を縛れば被支配者は常にハッピーだ」という考え方はあまりにも偏りすぎです。権力の監視機能は必要ですが、社会権や経済的自由など必ずしも政府を縛るばかりでは人権を保障できません。

 党の支持率は1ケタ台に低迷していますが、慌てる必要はありません。だってまだ何もやっていないんだから。生煮えのまま政権をとった方が悲惨でしょ? (野球の)セーフティーバントでもいいから、国会で生産的な議論を重ねていきます。あと5年くらい鍛えた方がいい。

 議論は侃々諤々(かんかんがくがく)と、しかし決まれば一致結束するという風土を作らなければならない。民進党は「バラバラ」という指摘を受けましたが、今は54人の少数政党です。これくらいまとめられないと執行部失格でしょう。(奥原慎平)

2457とはずがたり:2017/12/17(日) 09:20:10

3野党連携暗礁 細野氏、榛葉氏対立 衆院選のしこり今も
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/4407
12/17(日) 7:30配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS

2458パリ行最終便:2017/12/17(日) 09:42:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00000000-kyt-l26
「挑戦、後悔ない」「まず民進と希望合流を」  前原氏語る
12/17(日) 8:28配信
京都新聞

 ちょうど3カ月前の9月17日、京都新聞をはじめ報道各紙は一斉に「与党、年内解散へ 安倍首相が周囲に伝達」と報じた。唐突な衆院選への動きに政界が混乱する中、その翌日に旧知の小池百合子東京都知事と接触し、民進党の実質的解党による野党再編を仕掛けたのが、党代表だった前原誠司衆院議員(京都2区)だ。「どんな手段を使ってでも安倍政権を止めなければならない」「名を捨てて実を取る」。そう訴えて党内の了承を取り付け、突き進んだものの、衆院選の結果は惨敗だった。民進支持者からも「戦犯」との批判が残る。あらためて当事者としての総括と、自身の今後を聞いた。
 ◇衆院選直前に野党第1党を解党し、小池氏が率いる出来たばかりの希望の党への合流を決めた。「奇襲」とも言われた驚きの決断だったが、結果は自民党の大勝に終わった。
 「合流は一発逆転を狙った賭けの要素はあった。政党の出来上がりや結果は残念だったが、支持率が希望の半分に満たなかった民進のままで選挙に突っ込めば、議席を減らすだけに終わった。衆院選で希望は(小選挙区で235人を擁立して)議席が50人ほどだったとはいえ、(立憲民主党や無所属議員を含めた)旧民進系の合計は選挙前より増えた。希望合流を決めたころには、『政権交代か』との報道もあり、期待値とのギャップで批判を受けるのは仕方ない。結果責任を取り、代表を辞任したが、決断してチャレンジして良かった。後悔はない」
 ◇リベラル系を排除するとした希望の対応に反発して立憲民主が生まれた。小選挙区で野党が乱立する形になり、自民を利した。
 「合流を決めた後の交渉で、候補者調整と政策のすり合わせの二つでボタンの掛け違いがあった。候補者調整では300近くある小選挙区のうち、民進が200、小池氏側100と主張したが、小池氏側は150ずつを主張した。つばぜり合いの最中に、(民進の首相経験者らを公認しないとした)『排除リスト』が報道され、民進にとって相いれない政策を含む政策協定書の原案も出回った。両方とも出所不明で、私は事前に見たこともなかった。民進が最後は押し戻したが、この過程で疑心暗鬼が生まれ、雰囲気が悪くなり、マイナスになった」
 ◇その時点で引き返す選択肢はなかったのか。
 「いろんな考えはあったが、小池氏の『国会議員60〜70人の新党が生まれても、意味があるのか』『民進内に政権を担った優秀な人がおり、組んで政権交代可能な一翼をつくりたい』との言葉が腑(ふ)に落ちた。駆け引きはあっても、前に進むしかないと思った。小池さんが最も割を食ったが、戦友として新たな政治のかたまりをつくっていきたい。(現在、民進は新党移行案などが出ているが)まずは民進と希望が合流し、支援組織の連合が応援できるひとかたまりをつくることが大事だ」
 ◇自民と並ぶ政権交代可能な二大政党の実現は遠のいた。自身は無所属で当選後、希望に入ったが、引退は考えなかったか。
 「寸分もなかった。厳しい選挙でも応援してくれた人への責任がある。もう一度はい上がり、政権政党の中核で仕事をしたい。再編を焦る時期ではなく、再来年の統一地方選や参院選の政治決戦に向け、仲間とともに知恵を出し合いたい。現実的な外交・安全保障、みんなで支え合う社会の実現、脱原発依存に向けた2030年代原発ゼロの三つを柱に、新たな政権の選択肢を示したい」
 ◇京都の民進系組織も3分裂となった。来年4月に迫る京都府知事選にはどう関わるか。
 「希望には、京都選出の国会議員が4人いるが、これまで同様に民進府連と協力関係を保つ。(5選不出馬の山田啓二府知事の後継候補選びを含めて)民進府議団の意向を尊重し、支援体制を組む」

2459とはずがたり:2017/12/17(日) 10:21:59
4985 自分:とはずがたり[] 投稿日:2017/12/16(土) 18:59:53

亀井元金融担当相、所得税増税を厳しく批判
TBS News i 2017年12月16日 12時50分 (2017年12月16日 14時10分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171216/Tbs_news_119903.html

 亀井元金融担当大臣はTBSテレビ「時事放談」の収録で、来年度の税制改正に盛り込まれた、年収850万円を超える会社員への所得税増税について、「取りやすいところからとるのは間違いだ」と厳しく批判しました。
 「政治は税なんですよ、基本的には。税の取り方を間違ったら、その政治は0点」(亀井静香 元金融担当相)

 亀井氏はこのように述べた上で、「年収850万円は中堅社員。会社員の取りやすいところから取るのは間違いだ」と厳しく批判しました。

 その一方で、診療報酬で医師の収入にあたる部分が引き上げられたことを「お医者さんは結構もうけている。これ以上、あげる必要ない」と指摘しました。(16日11:10)

2461とはずがたり:2017/12/17(日) 15:02:33
民進再結集論を批判してた前原氏>>1714(朝日)>>1717(NHK)>>2460(共同)が,今回の民進の再結集論の一環としての民進希望合流に賛意を示す>>2458のは本来矛盾してるが,前原的には民進の参院選後の速やかな希望への合流(選後に否定されたけど)が既定路線だったので矛盾はしてないのであろう。

いずれこの齟齬が表面化する可能性はあるけどとりま今は希望内で民進との合併推進を主張して貰えると良いのでは無いか(前原が動くとチャンスがピンチに変わるんだけど・・)。そうでもしないと再編が動かない。大串等も憲法改正論議など政策での大揉め迄タイミング待ちなのであろうけど。

前原氏「挑戦、後悔ない」 「まず民進と希望合流を」
>>2458
【 2017年12月17日 08時04分 】

2462チバQ:2017/12/18(月) 20:52:39
>>2459
850万が中堅社員とゆー認識もどーかと思う

2463チバQ:2017/12/20(水) 10:19:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171220-00000004-mai-pol
<維新>丸山氏の「立法事務費」を受給 離党届保留
12/20(水) 7:30配信 毎日新聞
<維新>丸山氏の「立法事務費」を受給 離党届保留
丸山穂高氏
 ◇10〜12月分計195万円

 日本維新の会が、国会議員の調査研究経費として国から各会派に支給される「立法事務費」について、10月の衆院選後に離党届を提出した丸山穂高(ほだか)衆院議員(大阪19区)の10〜12月分計195万円を受け取っていたことが分かった。丸山氏は無所属での活動を希望しているが、維新は丸山氏の会派離脱を届けていない。本人の意思に反した公金支出に、専門家から疑問の声も上がっている。

 立法事務費は、国会議員が立法に関する調査研究に必要な経費として支給される。衆参両院の各会派に毎月1日にまとめて支給され、議員1人あたり月額65万円。支給額は1日時点の所属議員数で算定されるが、10、11月分は衆院選後の会派構成が確定した11月2日現在の議員数を元に同6日に支給。12月分は、同1日現在の所属議員数から支給された。

 丸山氏は衆院選で3選を果たしたが、維新の惨敗を踏まえてツイッターで代表選実施の必要性を主張。この内容に維新創設者の橋下徹前大阪市長が猛反発し、両者の言い争いの末、丸山氏は10月30日に離党届を提出した。

 維新は「離党するほどの話ではない」(幹部)として取り扱いを保留。議員の会派離脱は国会の慣例で会派代表が各院議長に届け出るため、丸山氏の所属会派は現在も維新のままだ。維新衆院会派の担当者は「丸山氏は離党も会派離脱もしていない」として、衆院では丸山氏の分を含む議員11人分の立法事務費を受け取った。

 丸山氏は毎日新聞の取材に「会派代表者が届けないと会派を離脱できない今の仕組みも、会派離脱届を放置している維新もどうかと思う」と話している。

 立法事務費を巡っては、2013年末にみんなの党から結いの党が分裂した際、みんなの渡辺喜美代表(当時)が比例代表選出議員の会派離脱を認めず、結いの党の国会議員分がみんなの会派に支給された例がある。

 政党交付金でも同様の問題が生じそうだが、維新の松井一郎代表(大阪府知事)は「政党交付金のいくらかのお金にこだわるくらいなら政治はやらない」と強調している。【念佛明奈】

 岩井奉信・日本大教授(政治学)の話 会派離脱は代表者が届け出ないとできない現行制度は、政治の安定性の観点から、やむを得ない部分がある。ただ、丸山氏本人が離党の意思を示しているのに尊重しないなら、維新は「幽霊議員」の分を受け取ることになる。国への供託など、受け取らない方法を維新は考えるべきだ。同時に政界再編時などにも対応できる仕組みなど、制度全体のあり方を考える必要があるだろう。



 ◇丸山衆院議員離党巡り、政党交付金の問題も

 丸山穂高衆院議員の離党を巡っては政党交付金の問題もある。政党交付金は毎年1月1日現在の所属国会議員数に基づいて支給されるが、以降に所属議員数が増減しても支給額は原則変更されない。国政選挙が実施されると支給額は算定し直すが、このまま離党届が受理されず衆院選など大型国政選挙がなければ、維新には来年、丸山氏の分も含む算定額が交付される。

 維新の松井一郎代表(大阪府知事)は「政党交付金のいくらかのお金にこだわるくらいなら政治はやらない」と述べ、交付金目当ての対応ではないと強調する。【念佛明奈】

2464名無しさん:2017/12/20(水) 10:20:17
ttp://www.sankei.com/politics/news/171219/plt1712190026-n1.html
 
統一会派「通常国会が始まる前に結論」 希望・玉木雄一郎代表
2017.12.19 15:05
ツィートするFacebookでシェアするLINEで送る いいね!
希望の党の玉木雄一郎代表(斎藤良雄撮影)1/1枚
 希望の党の玉木雄一郎代表は19日の記者会見で、民進党が目指す希望や立憲民主党との統一会派結成について「仮に組むならば、通常国会に間に合わせる必要がある。国会が始まる少し前までには、何らかの結論を出さなければならない」と述べた。

<< 下に続く >>
PR

 同時に「まだ民進が組織として方針を決定したとは聞いておらず、見守りたい」と強調。「申し入れがあった場合、検討はする。しっかりとした党内議論を経る必要がある」とも語った。

2465チバQ:2017/12/20(水) 13:41:51
http://www.sankei.com/politics/news/171219/plt1712190043-n1.html
2017.12.19 19:11

希望の党、比例供託金返還のため借金 玉木雄一郎代表が保証人に


 希望の党は、先の衆院選比例代表の供託金を候補者全員に返還するため、銀行から借り入れる方向で調整に入った。岸本周平幹事長代理が19日、記者団に「銀行に借りるつもりで準備している」と明らかにした。

 供託金が国庫から戻る時期が不明な一方、党内には年内返還の要請があると理由を説明。玉木雄一郎代表が借り入れ時の保証人になるという。

 比例代表の供託金は一般的には党負担だが、衆院選直前に結党した希望は資金繰りが厳しく、候補者に負担させた。

 役員会で、衆院選落選者のうち惜敗率の高かった10人前後を21日にも各選挙区の総支部長に任命する方針を確認した。

2466片言丸:2017/12/20(水) 14:12:16
>>2465
国会の美女の言っていた話はなんだったのか。
それにしても、政党が借金の契約当事者になるのか。

2467とはずがたり:2017/12/21(木) 00:15:12
誰の事だ?
>かつての民進の同僚は離ればなれになった。重徳氏の盟友にも、保守を掲げつつ選挙区事情で立憲入りを選んだ議員もいる。

>今、力を入れているのは超党派の人脈づくりだ。11月29日の夜、銀座の居酒屋で会ったのは鷲尾英一郎氏(新潟2区)と中島克仁氏(山梨1区)。3人とも民進出身の無所属衆院議員で「非自民、反共産、脱民主」で一致するという。「民主党政権の幹部の集まり」のように見えるとして、民進系会派「無所属の会」(岡田克也代表)には参加していない。

野党再編、無所属から狙う「もう一度、シャッフル必要」
https://digital.asahi.com/articles/ASKD740ZLKD7OIPE00Y.html?rm=373
北上田剛2017年12月19日10時21分

 秋の衆院選で私たちが選んだ議員は、何を考え、どう動いていくのか。大勝した自民党は、改憲に向けた議論を加速しつつある。野党は再編を模索するが、先行きは見通せない。議員らの永田町や地元での言動を、随時報告する。

当選議員のスタンスはこちらでチェック
 「心から敬愛する政治家だ。できれば同じ党で力を合わせて新しい日本を切りひらきたい」

 東京・永田町で6日にあった重徳和彦衆院議員(46)=無所属、愛知12区=のパーティー。乾杯のあいさつで、希望の党の玉木雄一郎代表はそう持ち上げた。

 自民党の尾辻秀久・元厚生労働相も「民進に取られるのか、自民が引っ張り込めるのか。取り合いになるくらいのことをさせてほしい」と秋波を送った。壇上には民進党の大塚耕平代表のほか、立憲民主党や日本維新の会の議員も。「どの政党も、若くて選挙に強い重徳氏が欲しいのだろう」。会場にいた議員の一人がつぶやいた。

 重徳氏は民進出身。10月の衆院選では「まったく同じ志」と求めた希望の公認は得られなかった。無所属で戦い、全国4位の得票数で自民候補に比例復活を許さず、3選を果たした。

 希望への「合流」を決めた前原誠司・前民進代表について、衆院選後も「歴史的な英断だ」と評価する。だが、今は仲間から希望入りを誘われても応じず、民進党籍のまま無所属で活動している。

 「ベースは選挙区の民意。今の希望に期待する人が少ない」と理由を語るが、「希望も解党するだろう」と分析してもいる。

 かつての民進の同僚は離ればなれになった。重徳氏の盟友にも、保守を掲げつつ選挙区事情で立憲入りを選んだ議員もいる。

 「仲間が分裂した状態が良いとは思わない。自民に対抗できる勢力をどう作るのか。誰も描けずに、みんな先行きを悩んでいる。野党が再編に右往左往している間にも、自民は国を動かす仕事をしているのに」ともどかしがる。

 今、力を入れているのは超党派の人脈づくりだ。11月29日の夜、銀座の居酒屋で会ったのは鷲尾英一郎氏(新潟2区)と中島克仁氏(山梨1区)。3人とも民進出身の無所属衆院議員で「非自民、反共産、脱民主」で一致するという。「民主党政権の幹部の集まり」のように見えるとして、民進系会派「無所属の会」(岡田克也代表)には参加していない。

 「批判一辺倒の民主党的な部分を乗り越え、もう一度シャッフルが必要だ。そんな話を希望や立憲、無所属の若手と夜な夜なしています」

 「政権交代可能な保守二大政党制」を掲げる重徳氏だが、自民1強の現状はほど遠い。「大きな野党再編は必ずある。その時に中心的な役割を担うためにも、今は力を蓄える時期だ」。人がまばらになったパーティー会場で、そう話した。(北上田剛)

重徳和彦氏のあゆみ
2011年 愛知県知事選に自民党県連推薦で立候補、次点で落選
 12年 衆院選愛知12区に日本維新の会から立候補、比例復活
 14年 衆院選同区で自民候補を破り、2度目の当選
 15年 維新の党分裂を受け、改革結集の会結成
 16年 民主党と維新の党が合流した民進党に参加
 17年 衆院選で民進分裂。希望の党公認は得られず、無所属で3度目の当選

2468とはずがたり:2017/12/21(木) 00:21:28

産経だからこう書くけど,もともと玉木は親民進でその為の古川-大塚愛知コンビなのである。

長島とか細野とか松沢が政策的に目立ってるから保守っぽくなってるけど本来は民進と親和的なのだ。幹事長主導で本気で地方組織つくらないなんてまさにそれである。

さて玉木とチャタメン連中の亀裂が表面化してからが本番である。

一貫した低い党支持率+代表指示と異なる所属議員の発言続出=玉木雄一郎氏に赤信号?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171220-00000532-san-pol
12/20(水) 11:19配信 産経新聞

 希望の党の玉木雄一郎代表(48)の党内統治能力に「赤信号」が点りかねない事態となっている。玉木氏の指示に反するように中枢議員が憲法への自衛隊明記を公然と唱え始めたからだ。党運営でも民進党から分裂した立憲民主党が着々と地方組織を整備する一方、希望の党は19日時点で京都府連の1つのみにとどまる。党代表の指導力の裏付けとなる党支持率は一貫して下がり、低空飛行を続けている。

 「どういう発言を具体的にされたのか確認をしていないのでコメントはできない」

 6日午前、玉木氏は記者団から投げかけられた質問にやや困惑した表情を浮かべて、こう語った。質問は、憲法9条の議論に関する玉木氏の指示内容と細野豪志元環境相(46)の発言の整合性についてだった。

 細野氏は5日夜、9条をめぐる党内議論を念頭に「玉木代表から『自衛隊明記も含めて議論してほしい』といわれている」と記者団に語った。細野氏は玉木代表直轄の組織体である憲法調査会の会長を務めている。

 玉木氏の指示は「自衛権のあり方について、発動要件や行使の限界について議論する」との内容で、自衛隊の存在の明記についてではない。玉木氏は自衛隊を憲法に位置づけるとした5月の安倍晋三首相(自民党総裁、63)の案に対し、距離を置いた発言を繰り返してきた。

 細野氏は産経新聞の取材に「自衛隊の憲法明記は私のもともとの考えだ」と明言し、憲法議論をリードすることへの自負で満ちている。本格的な党内議論はこれからだが、党中枢の意見が出鼻から分かれているのだ。

 細野氏と同じく結党メンバーの松沢成文参院議員団代表(59)も、党を代表して臨んだ6日の参院憲法審査会で「自衛権を担保するために自衛隊を置く。これを書き込むことがふさわしい」と述べた。自衛隊明記を提唱する安倍首相の考えに同調したと言ってもいい。

 玉木氏は9条議論について「指示書」の形で明確に指針を示している。にもかかわらず、玉木氏の指示を逸脱した発言が相次ぐのは、玉木氏が党内を掌握できていない証左ともいえる。

 玉木執行部が発足して1カ月が過ぎ、党内では党運営の面でも玉木氏の指導力に疑問を唱える声も上がる。その一つが、希望の党が「友党」に位置づけた民進党への過度な配慮だ。

2469とはずがたり:2017/12/21(木) 00:21:45
>>2468
 党関係者は玉木執行部の方針に不満を隠せない様子でこう切り捨てる。

 「玉木氏は決断し切れず、他党に遠慮しているから、立憲民主党に比べて地方組織の整備が遅れている。資金難は両党とも事情は同じだから言い訳にならない」

 玉木執行部の民進党への配慮の一つが、1日の役員会で古川元久幹事長(52)名で配布された「地方組織(都道府県連)について(案)」と題された一枚紙だ。

 地方組織構築の方針について「柔軟に都道府県を代表する仕組みについて立ち上げていただきたい。その際、友好関係にある政党には十分配慮されたい」と記された。

 指針はその後改定されたようだが、玉木執行部は地方組織の構築について「中央から方針は押しつけない。地方の実態を踏まえて大きな塊を作ってほしい」と柔軟な姿勢を示したままだ。裏を返せば民進党との連携を模索し、党運営を独自に行えないことを意味しているかのようだ。

 立憲民主党は18日時点で北海道や東京、愛知、大阪など9都道府県で地方組織を設立しており、完全に後れを取った。

 12月の産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、希望の党の支持率は2・3%に低迷した。結党直後の10月に9・5%を記録して以降、一貫して下落している。他の報道機関が10〜12月に実施した世論調査をみても、上昇に転じた調査は一つもないというありさまだ。時事通信の12月調査に至っては0・9%で、ついに1%を切った。一方の立憲民主党は12月の産経・FNNで13・9%を記録し、支持率の差は際立つばかりだ。

 玉木氏は「支持率が低いから逆に気にせず何でもできる」と周囲に語る。しかし、支持率の低迷こそが指導力を発揮できない要因の一つに挙げられるのではないか。

 党勢を上昇させるためには「保守政党」らしい国会論戦が必須だろう。国会デビューとなった特別国会(9日閉会)で希望の党の存在感は低く、党の立ち位置を明確に印象づけられたとは言い難い。

 来年1月召集の通常国会に向けて、玉木執行部は平成30年度予算案の精査など入念に準備を整える。しかし、結党メンバーが党の「レゾンデートル」(存在意義)に位置づける安全保障や憲法問題については一枚岩ではない。日本維新の会との統一会派結成に前向きな保守系議員もいる一方、共同代表選で玉木氏との一騎打ちに敗れた大串博志衆院議員(52)は選挙戦で「9条改憲は不要」と明言した。大串氏は14票(玉木氏は39票)を集めており、無視できない一定の勢力となっていることで、統一した政策を打ち出しにくい事情があるのだろう。

 次の焦点は民進党が呼びかける方針の「統一会派」結成にどう対応するかだ。党内はこの野党連携でも意見が分かれる。

 大串氏は民進党再結集を念頭に党内外で独自に連携を深めている。結党メンバーの一部は民進党を敬遠し、日本維新の会との連携を志す。民進党や同党に籍を残す議員で構成する衆院の「無所属の会」との連携を果たすのであれば、玉木氏が党内批判を恐れずに希望の党の政策を覆さずに連携できるか。玉木氏の胆力が問われている。 (政治部 奥原慎平)

2470片言丸:2017/12/21(木) 17:54:19
>>2467
維新の党にいた議員のことを指しているのではないですかね。
彼らは当時からすれば、立場を変えて(あるいはシフトとか、進めてという言い方でもいいのかもしれませんが)立憲民主党にいるわけですから。
重徳も、「おおさか」へ行かずに民進党に入ったというのは、大きな決断であり、盟友という表現は間違いとは言えません。

2471とはずがたり:2017/12/21(木) 19:09:06
なるほど〜。となると青柳と篠原ですね。

希望に排除されたのを相当根に持ってる感じですかねえ。希望も潰して青柳や篠原とも合流して保守政党を作りたいと本気で思ってる感じ?

2472とはずがたり:2017/12/21(木) 19:39:06

2017.12.21 | お知らせ
総支部長任命を発表しました
https://kibounotou.jp/news/detail/nid:107

希望の党は、以下の9名を総支部長に任命したことを発表いたしました。
地域の声に耳を傾けながら、活動してまいります。

都道府県
選挙区
氏名
北海道 第2区 松木 謙公
秋田県 第3区 村岡 敏英
埼玉県 第10区 坂本 祐之輔
千葉県 第8区 太田 和美
千葉県 第10区 谷田川 元
愛知県 第10区 安井 美沙子
兵庫県 第1区 井坂 信彦
長崎県 第4区 宮島 大典
鹿児島県 第3区 野間 健

2473とはずがたり:2017/12/22(金) 18:40:54
幹事長として示しが付かないとみたか愛知県連は結成する模様。。
けど希望は解党して重徳なんかも気持ちよく這入れる中道右派政党結成が古川の仕事だと思うぞ。

https://www.facebook.com/FurukawaMotohisa/posts/1520207591367073
古川元久
2時間前 ・
#いよいよこれから
昨日、現職議員以外で初めての小選挙区における党の代表者となる総支部長を選任しました。また今日は来年早々に愛知県連を立ち上げることを正式に発表しました。総選挙から2カ月、ようやく新党としていろいろな準備が整ってきて、外へ打って出ることができるようになってきました。これから本格始動です。

2474とはずがたり:2017/12/22(金) 18:43:14
云ってる傍から井坂も解ってるw>「中道」で未来志向の野党が、日本の政治には必要

https://twitter.com/isakanobuhiko/status/944075269878439936
衆議院議員・いさか信彦(兵庫1区)?認証済みアカウント
@isakanobuhiko
フォローする @isakanobuhikoをフォローします
その他
希望の党の兵庫1区支部長に就任。中道で未来志向の野党が、日本の政治には必要。希望の党はイメージで叩かれることが多いが、若い真面目な議員が多い。地道な仕事を積み上げて、良い党にしたい。

2475あかかもめ:2017/12/22(金) 22:12:23
しかし、チャターメンバーは仮に民進党と統一会派を作ったとしたら容認するんですかね?
そんな自己否定に等しいような行動をとるとは思えないのですがどうなるか・・・

個人的には立憲民主(中道左派)希望(結党メン除く民進系)が選挙協力(当然共産も含む)が望ましいんですけどね。

2476とはずがたり:2017/12/22(金) 22:20:41
当然チャタメン,元気の良い長島・細野・松沢・松原辺りは強硬に反対するでしょうね。

決められない民進党の悪いところを全部継承してる希望の連中ですのでチャタメンの切り捨てなんて決められないかと思います。

一応,大串派には期待してまして,枝野・岡田・大串で大きな塊ってやつを形成して欲しいと思います。

立憲は纏まってるんで支持率無いも同然の民進と希望がそれぞれ親立憲と保守中道新党に分れてその新党と立憲が連合をバックとした友党として最低限の候補者調整などが出来ればベストかなと思ってます。

連合が割れちゃいかんの一点張りで現状を全く理解してない様なので再編は遅々として遅れそうですが改憲論議辺りで大串派は蹶起して呉れると思ってます。

2477あかかもめ:2017/12/22(金) 22:49:10
>一応,大串派には期待してまして,枝野・岡田・大串で大きな塊ってやつを形成して欲しいと思います。

はい。特に山井や大串には立憲に入党していただきたいと思ってるので切に願ってます。
ちなみに傲慢かもしれませんが、党名は立憲民主のままでお願いしたい(笑)元々民進ではなくこの名前で通るはずだったので良いでしょう。

俺は連合があのような態度をとるのは好都合だと思ってます。
このままいけばなし崩しに立憲に結集するのは不可避ですし、立憲の組織が固まれば連合も不承不承に承認せざるを得ない。
理想を言えば、立憲にパートナー登録が殺到し自前の組織だけで戦えるようになれば完璧なんですけどね。

そうすれば連合に依存せずに済みますからね。

2478あかかもめ:2017/12/22(金) 22:51:26
まあ、別に再編せずとも仰る通り立憲+岡田派(大串派はどちらかに集約)の別々で戦っても良いです。

2479とはずがたり:2017/12/23(土) 07:04:21
山井も来て欲しいし来るんちゃいますかねえ。山井もそうですが寺田とか吉良とか大串支持の希望の議員の中には比例選出も居ますし取り敢えずは岡田等と一緒にやるのが順当かなと思います。
岡田は完全に枝野の側面支援で動いているように見えますので。

将来は枝野・岡田・大串で立憲民主でしょう。

俺の別の党として協力ってのはあかかもめさんは嫌かも知れませんが岡田や大串以外のその他の友愛系や保守系などの旧民進系連中とです。
そっちも或る程度支持される新党造って貰えると協力した時のウイングが拡がって良いかなあと思ってます。

2480チバQ:2017/12/23(土) 11:18:53
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171222k0000e010280000c.html
<希望の党>愛知県連を設立 1月16日に全国初、京都でも
12月22日 12:09毎日新聞

<希望の党>愛知県連を設立 1月16日に全国初、京都でも

希望の党の関健一郎衆院議員

(毎日新聞)

 希望の党の関健一郎衆院議員(比例東海ブロック)は22日、名古屋市内で記者会見し、来年1月16日に全国初の地方組織となる愛知県連を設立すると発表した。代表には同党の古川元久幹事長(愛知2区)が就任する。京都府連も同じ日に発足するという。

 関氏によると、愛知県連には10月の衆院選小選挙区で希望から出馬した7人が所属し、事務所は名古屋市東区の民進党愛知県連の事務所に間借りする。

 民進や立憲民主党に連携を呼びかけていく方針で、当面は選挙での候補者擁立を控える。2019年春の統一地方選に向けては、民進の愛知県議団や名古屋市議団が中心となって準備を進めている地域政党設立の動きを見守るとしている。

 関氏は「私たちが一番見なければいけないのは、どうやって巨大与党と対峙(たいじ)していくか。自分たちの旗を立てつつ(民進や立憲と)しっかり連携したい」と話した。【山衛守剛】

2481とはずがたり:2017/12/23(土) 21:11:55
民進右派と非チャタメン・非大串派希望で中道右派新党,立憲と無会・大串派で拡大立憲ってのがどう考えても唯一の解(で,チャタメンと維新でウヨ政党)だが,民進のダメなところ凝縮した様な希望の党にそんな豪腕決めきれるかってのが課題だったが,統一会派に細野氏反撥で離党との噂迄出てきた所で,これは玉木-古川の旧民進主流派どもに仕掛けても大丈夫だぞってシグナル出てるも同然で,これで仕掛けられなきゃ政治家じゃねえぞ。

枝野代表、前原氏と分かれ躍進 激動の1年振り返る
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/4454
[2017年12月23日9時50分 紙面から]
<今年のニュース掘り起こし:プレーバック2017>



 ◆民進&希望の現状 民進党は、ドミノ離党が続く。22日も、比例の江崎孝参院議員が離党届を提出、その足で立憲民主党の枝野代表と会い、入党届を渡した。26日に承認される見通しだ。江崎氏のようなケースは今月、すでに3人目。影響力が大きい蓮舫元代表やほかにも複数の議員が離党→立民入党を検討しており、党基盤は流動化している。希望の党は、小池氏に代わり玉木雄一郎氏が代表に就いたが、なかなか存在感を示せない。党内では民進との統一会派に好意的な声がある半面、結党メンバーの細野豪志氏らは反発。細野氏が年内に離党との臆測も流れる。玉木氏は22日、統一会派には安保関連法案など政策面のすり合わせが不可欠との認識を示した。

2482あかかもめ:2017/12/23(土) 22:22:36
>>2479
そうですね。寺田や田島辺りにも来てほしいです。


>俺の別の党として協力ってのはあかかもめさんは嫌かも知れませんが岡田や大串以外のその他の友愛系や保守系などの旧民進系連中とです。

わかってますって(笑)そのつもりで書きましたし。歴史修正主義者じゃない限りウエルカムですよ。経済政策や社会保障に関してはさほど違いはないですしね。
前原のALL FOR ALLにはもろ手を挙げて賛成ですし(笑)

ただし、チャタメンは許しませんが・・・

2483あかかもめ:2017/12/23(土) 22:27:40
>>2481
細野は自民党に行くでしょうし、長島も選挙区事情が許せばそうしたいじゃないかな。
てゆか、そうして欲しい。21区は長島が自民入りすれば立憲(多分、社民候補者も次は立憲で出ると思います)が取るでしょうからぜひそうして欲しい。

2484とはずがたり:2017/12/24(日) 11:16:29
>>2482-2483
すみません,大串らは立憲へ合流(少なくとも同一会派)ってのを熱望してるし当然視してるんですが,大串らには希望・民進の方でやって貰ってもよいとあかかもめさんが解釈しての
>立憲+岡田派(大串派はどちらかに集約)の別々>>2478
かなと勘違いしました。

この>>2481は単なる憶測記事なんだとは思うけど,細野離党が今回報道で出たのは見てる限り初めての様で,表面上は静穏な(長島とか松原がやたら元気だけど・・)希望の党内でそれなりに民進との統一会派(希望が衆院で大塚民進が参院なんで統一会派は可笑しくて,結局衆参で歩調を合わせて国会運営の主導権を立憲から奪取する)の話しが水面下で進んでいる事を窺わせておりまして再編待望論者としては楽しみです。
岡田が親枝野で動いてるので大塚・玉木で国会運営の主導権は握れることはなくて,再編が進めば岡田と大塚,玉木と大串とチャタメンの亀裂が表面化して,枝野+岡田+大串,大塚+玉木,チャタメン+維新とすっきりするでしょう。

2485とはずがたり:2017/12/24(日) 14:00:05
「朝日新聞、死ね」の足立康史氏が放った続けざまの問題発言
文春オンライン 2017年11月18日 07時00分 (2017年11月19日 06時41分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/society_g/20171118/Bunshun_4993.html

足立康史 日本維新の会・衆院議員
「朝日新聞、死ね。」
ツイッター 11月12日

 1週間の名言、珍言、問題発言を振り返る。すごい時代になったものだ。現役の国会議員が報道機関に「死ね」と公に発言するとは。日本維新の会所属の衆院議員・足立康史氏は、朝日新聞の11日朝刊の社説「『加計』開学へ これで落着とはならぬ」に対し、自身のツイッターに「朝日新聞、死ね」と投稿。その後も朝日新聞に対して「捏造」だと繰り返し投稿した。

朝日新聞、死ね。
(社説)「加計」開学へ これで落着とはならぬ:朝日新聞デジタル
? 足立康史 (@adachiyasushi) 2017年11月11日

 足立氏はBuzzFeed Newsの取材に対して、朝日新聞が「総理のご意向がある」と記載された文書を報じたことは「誤報」だったと主張。「国のため、国会を正すため、日本を前に進めるための『良い炎上商法』という意図があった」と語った(11月13日)。削除する方針はないという。

 また、足立氏は今回の発言について、2016年に話題になった「保育園落ちた日本死ね!!!」を「日本国民に対し失礼である」として「撤回させる」目的もあるとした(11月13日)。「保育園落ちた日本死ね!!!」はもともと匿名ブログへの書き込みなのだが、誰にどう「撤回させる」つもりだろう? ジャーナリストの青木理氏は「一般の市民が切羽詰まった状況を伝えようとして過激な言葉を使うのと、公共的な存在である国会議員が使うのは出発点が違う」とコメントしている(朝日新聞 11月14日)。

 なお、朝日新聞の記事によると、足立氏は官邸からの意向を「ご下命」と呼び、安倍首相は「維新の彼らは利用できるからいいんだよ」と語ったという(朝日新聞デジタル 2017年4月19日)。足立氏は当該の記事に対して「まるで私や維新が官邸の指示で動いているかのような印象操作。最初からストーリーありきの悪意に満ちた朝日のプロパガンダ」と自身のウェブサイトで反論している(4月20日)。

 足立氏は“維新のトランプ”という二つ名で呼ばれているらしい(産経ニュース 2016年7月22日)。その名にたがわず、続けざまに問題発言をぶっ放した。



足立康史 日本維新の会・衆院議員
「(立憲民主党の福山幹事長と希望の党の玉木代表は)犯罪者だと思っている」
NHK NEWS WEB 11月15日

 15日の衆院文部科学委員会の審議で質問に立った日本維新の会の足立氏が、立憲民主党の福山哲郎幹事長と希望の党の玉木雄一郎代表、自民党の石破茂元幹事長を名指しして「犯罪者だ」と発言した。

 足立氏は加計学園をめぐる問題に関連して、「立憲民主党の福山幹事長と希望の党の玉木代表は、獣医師会側から献金をもらっている。献金をもらって、仮に、請託を受けて、あっせんし、国会質問をしていれば、すなわち犯罪者で、私は犯罪者だと思っている」と発言した(NHK NEWS WEB 11月15日)。

 さらに「何らかの権限がある」として石破氏の名を挙げ、「受託収賄、様々な疑惑が取り沙汰されている」と発言した(朝日新聞デジタル 11月16日)。…

2486名無しさん:2017/12/26(火) 20:41:36
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171222-00202353-toyo-soci

小池都知事の「身勝手な論理」がもたらす災厄
12/22(金) 14:00配信

東洋経済オンライン
小池都知事の「身勝手な論理」がもたらす災厄
12月18日、上野動物園でぶら下がり取材に応じる小池百合子東京都知事(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
 「むしろ混乱を防げた。必要な時間ではなかったかと思う」ーー。

 12月20日、豊洲市場の開場日を2018年10月11日と発表した際に小池百合子東京都知事はこのように語った。自らの決断を正当化するためにはこう言わざるをえないのだろうが、いかにも我田引水の身勝手な論理だ。

 築地市場の豊洲移転は市場を移転させるだけの問題ではない。2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックでは交通網の要となることが期待された環状2号線開通問題と絡んでいる。当初の移転予定日である2016年11月7日から1年11カ月遅れたことによる負のインパクトはけっして小さくない。

■「人気」はジリ貧

 遅延によって生じたのは、追加コストだけではない。豊洲という場所への不安感を都民に抱かせ、それがこれからも残るとすれば、その責任はどうなるのか。今後、ますます厳しい批判の声にさらされることだろう。

 小池知事がよりどころとしてきた「人気」は目下、ジリ貧だ。産経新聞とFNNが12月16日と17日に行った合同世論調査では、小池知事に対する支持率は29.0%と、前回より11.2ポイント落ち込んで就任以来最低値を記録。不支持率は64.3%だった。

 知事就任直後の2016年8月の同調査では、「小池氏が知事に就任して良かったと思う」が78.3%で、「小池知事の下で都政の刷新が期待できると思う」が68.5%。高い人気を誇っていた。わずか1年4カ月で、大きな期待がしぼんだことになる。

 その原因は、築地市場の豊洲移転問題を見るだけでも明らかなのだが、ここ1年数カ月の都知事としての実績だけで小池知事の政治的手腕を判断するべきではないだろう。1992年に参院選で当選してから2016年に知事選出馬のために衆議院議員を辞職するまでの24年間を見なければ、その人となりや能力はわからない。

 筆者は永田町に来た1995年から小池氏を見てきたが、「風に乗ろうとしている人、風を起こそうとしている人」という印象は変わらない。言い換えれば「目の覚めるような功績」はない。

■実は目立った実績がない

 環境相時代に「クールビズ」を普及させた点を功績としてカウントする向きもあるが、これは小池氏の専売特許ではない。すでに1997年に京都でCOP3が開かれるなど、環境問題は世界的課題となっており、日本でもその対策が真剣に検討され始めていた。小池氏はカリユシのファッションショーを開くなど、それを広める能力に長けていたということだ。

2487名無しさん:2017/12/26(火) 20:43:30
>>2486

その一方で、2004年10月15日にチッソ水俣病関西訴訟の最高裁判決が出され、国と熊本県に賠償責任を認められたにもかかわらず、環境相だった小池氏はなかなか被害者救済に動かなかった。2006年3月17日の衆議院環境委員会では非情にも、「認定基準の見直しについては、環境省は考えていない」と答弁している。

 また2007年7月に女性初の防衛相に就任した時、任期が4年以上に及ぶ守屋武昌事務次官の首を獲ろうとして失敗した。しかもそのやり方はルールに基づいたものではなく、事務次官だった守屋氏への連絡も携帯をワン切りして着信歴を残すのみで、知らせるつもりはないことは明らかだった。

 そのような人が、「(何かを)変える」ということだけを目的にして、大きな権限をもつ都知事に就任すれば何が起きるか。メディア受けする小手先の改革にまい進するため、混乱が生じてしまうのは当然の帰結だ。

 国政政党である「希望の党」の結成においても、目立つのは混乱ばかりだった。「国政は若狭に任せる」と言ったものの、小池知事は若狭勝氏や細野豪志氏が積み上げてきた準備行為を全てリセットし、自ら希望の党を立ち上げたが、その人気は瞬く間に沈み込んでしまった。

 国政をも牛耳ろうとした小池知事の希望の党が当初の予想に反して伸びず、小池知事に排除された立憲民主党が躍進したのは皮肉だが、その原因はひとえに小池知事の“人望”のなさにある。永田町ではリーダーの浮き沈みに周囲が巻き込まれるのはよくあることだ。

 なぜ小池知事の人気は急速に高まり、急速に沈んだのか。そして、都民、国民は、このあとどのようなツケを払わされるのか。小池問題は「過去の話」ではない。2018年にも大いに注目する必要がある。

安積 明子 :ジャーナリスト

2488とはずがたり:2017/12/26(火) 23:41:53
希望も割れないとしゃーないんだけど何かきな臭い動きでもあるのかな?!楽ひみ〜♪♪

https://twitter.com/matsuzawaoffice/status/945647760530923525?s=06
松沢しげふみ?認証済みアカウント
@matsuzawaoffice
フォローする @matsuzawaofficeをフォローします
その他
政党は理念と政策が生命だ。選挙のための数合わせをしても早晩破滅する。民進党の議論は終わっているが、希望の党は大丈夫だろうか? 心配だ。

5:29 - 2017年12月26日

2489片言丸:2017/12/27(水) 00:00:47
チャタメン的には玉木が民進寄りなのが気になるといったところでしょう。
とはいえ、玉木は民進党勢力と一緒になっていくのが常道なのでしょう。
安倍改憲で野党へのゆさぶりがあるなかで、立憲内外で山尾への同調者がどのくらいいるかがポイントという気がします。嘘みたいな話ですが、やっぱりそうなっちゃうかなと。

<民進党>統一会派つまずき 立憲拒否、希望と2党も多難

毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171226-00000143-mai-pol

 民進党が立憲民主党、希望の党との統一会派を目指すのは、新党への展望が開けない中で選んだ「次善の策」だ。しかし、立憲が歩み寄る気配はなく、逆に足元を見られているのが実情。求心力を失った民進党は混迷したまま年を越す。

 民進党の増子輝彦幹事長は26日、合同会議を終えるとすぐに立憲民主党の福山哲郎幹事長と会談し、「できれば来年の通常国会で一緒に会派を組めればありがたい」と要請した。これに対し、福山氏は「理念、政策が異なる希望の党とは統一会派を組めない」という党の立場を改めて説明し、「立憲と民進が会派を組む場合には、希望とは組まないことを確認してほしい」と逆に増子氏に条件を突き付けた。

 民進党執行部としては、立憲の拒否は織り込み済み。衆院解散前に民進党を見限った希望の党の結党メンバーさえ外せば、希望との2党による会派結成は可能だと踏んでいた節がある。

 実際、希望の党の古川元久幹事長は26日、増子氏との会談後、「対応を検討する」と記者団に語り、立憲に比べて柔軟な姿勢をみせた。「安倍政権に対峙(たいじ)するため、国会内での野党協力は常に考えなければならない」とも述べた。玉木雄一郎代表は統一会派に前向きで、希望は年内にも臨時役員会を開く。

 ただ、希望の結党メンバーには安全保障法制容認派がそろうだけに、統一会派結成のために「安保法制の違憲部分を削る」という民進党の要求をのめば、党内ががたつく。希望がすんなり意見集約できる保証はない。

 民進党の合同会議でも、統一会派方針がすんなり了承されたわけではない。小西洋之参院議員は、安保法制の「違憲部分を削る」という条件は不十分だと主張し、文言修正を求めた。

 数人が小西氏に同調する中、足立信也政調会長は「合意点を見つけ出す最初の段階だ。議論が進む中で(文言が)変わることもある」となだめ、何とか了承にこぎつけたが、拍手はまばら。柳田稔両院議員総会長は「なかなか思うように進まない」とこぼした。

 立憲民主党入りを望む民進党参院議員は「15〜16人はいる」(同党関係者)という。執行部が身動きをとれなくなった場合、離党者の続出は避けられない。【光田宗義、樋口淳也】

2490とはずがたり:2017/12/27(水) 03:37:00
>>2489
なるほど,チャタメン斬りの生臭い感じになってきましたね。
ここは玉木が総選挙で小池路線は民意が得られなかった。寧ろ踏みとどまれたのは民進党の方針を踏襲出来て旧民進議員の後援会が頑張ったからだとチャタメンに対して大見得切って党内の意見集約に乗り出せるかどうかですね〜。
古川はもうその方向で動いていて,そもそも長島に擁立された形にはなったけど,党内の大多数を占めるのは民進系なので民進と合流の動きが出てくるのは不可避だろうと思ってましたがいちお年末までにそんな気配は出てきましたね。
民進というか連合が分裂嫌って要ってて年内新党はなりませんでしたけど。

>立憲民主党入りを望む民進党参院議員は「15〜16人はいる」(同党関係者)という。
増えてるなw

2491とはずがたり:2017/12/29(金) 17:27:33

何偉そうに上から目線でえばってんねん。立憲と政策は同じなので入れて下さい。お願いしますm(_ _)mだろ?!

https://twitter.com/imai_masato/status/946625308228120576
今井 雅人?認証済みアカウント
@imai_masato
フォローする @imai_masatoをフォローします
その他
立憲民主党の基本政策が発表されたが、我が党の考えと多少の違いはあっても、根本的な違いがどこにあるのかよく分からないというのが印象だ。

22:13 - 2017年12月28日

2492とはずがたり:2017/12/29(金) 23:55:32
>「党としては一緒になれないものの、民進系3党が固まっていれば地元も何とかなる」(希望関係者)
希望の党が表面上,特になんも起きないのは,こんなのを本当に思っていそうだからだな。。

2017年12月29日9時24分 紙面から
隙あらば逃げたい希望結党メンバー/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201712290000196.html

 ★民進党が機関決定した、希望の党と立憲民主党の旧民進党系3党統一会派構想。衆院選前の民進党の状態まで戻そうという民進代表・大塚耕平のもくろみだが、立憲が断ることを見込んで、希望の合流だけでも実現したいとしているが、それ自体が大塚の求心力を低めたといっていい。党がバラバラになって、党内をグリップする立場になかった二線級が権力を握って混乱させているのは、希望代表・玉木雄一郎も同様だ。

 ★民進は拡大役員会で、各党に年末年始も働きかけを続けると確認した。大みそかもホテルに陣取って説得するという。ご苦労なことだが、必死なのは民進と希望がすでに草刈り場になっているからだ。既知の通り、立憲から出たい者はいない。民進が希望とだけ組むと、民進議員は立憲に逃げ出すだろう。つまり、今の主導権は立憲にある。しかし解せないのは、希望の対応だ。民進の政策などに反対し、当時の党代表・小池百合子への踏み絵と呼ばれた政策協定にサインした段階で、ルビコン川は渡ったはずだ。

 ★ところが、希望の内部は玉木の指導力のなさも相まって、今やチャーター(結党)メンバーでもグラグラした状態。最低でも民進との統一会派を組みたいのが本音。選挙の時には排除されず、“選ばれた”保守系候補者だった彼らも、今では隙あらば逃げ出そうという考え。「党としては一緒になれないものの、民進系3党が固まっていれば地元も何とかなる」(希望関係者)。結果、立憲と民進の統一会派が実現、希望は割れるのではないか。安保容認派の細野豪志や前原誠司ら一部の第2自民党派が残って、後は民進系の何らかの受け皿探しをするのではないか。政界は一寸先は闇だが、覚悟のない政治家の醜態を年末まで見せられる国民はうんざりだ。(K)※敬称略

2493とはずがたり:2017/12/31(日) 14:34:38
長島は批判して原口は擁護したバノンとの会談だが,やはり手放しの称賛はないよなあ・・

バノンと一緒に大はしゃぎ 前原誠司の類稀なる政治センス
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171230-00005674-bunshun-pol
12/30(土) 7:00配信 文春オンライン

「NHKはフェイクニュースだ」

 8月に大統領首席戦略官・上級顧問を辞職したスティーブ・バノン氏が、都内で行われた記者会見でそう語ったのは12月17日のこと。その翌日、夕食をともにしたのは、なんと希望の党の前原誠司氏(55)だった。



 夕食会が開かれたのは、東京タワー至近のホテルの高層階。

「シンクタンクの会長がバノン氏と会食することになり、前原氏と自民党の中堅議員が参加していた。前原氏は、『元外務相の前原さん』と紹介されたら、すかさず『国土交通相も』と自ら付け加えていた。バノン氏は『北朝鮮には原発が50基ある』などと話していました。2時間半を超えるほど会は盛り上がったそうです」(前原氏周辺)

 バノン氏は、トランプ政権が進めたイスラム圏数カ国からの入国制限やパリ協定からの離脱などの仕掛け人とされる。また、自身が会長を務める右派サイト「ブライトバート」は、白人至上主義など差別的発言を繰り返していることでも知られる曰くつきの人物。

 だが夕食会の翌日、前原氏はバノン氏と笑顔で握手するツーショット写真をツイッターに掲載し、こうコメントした。

〈(バノン氏の)仕事のためにお酒も飲まなければ、ゴルフもしないというストイックさと、雄弁さに感銘を受けました〉

 これには同党の長島昭久政調会長が、自身のSNSに〈いくらなんでもバノンはまずい〉と書き込んだ。

 希望の党関係者が言う。

「百歩譲って、バノン氏と会うのはいいとしても、嬉々としてSNSに写真をアップするなんて……政治センスを疑います」

 思えば、今年は前原氏の類稀な政治センスが遺憾なく発揮された年でもあった。9月に民進党代表に就任するや、山尾志桜里氏を幹事長に指名……したところで小誌が山尾氏の不倫疑惑を報道。人事は迷走した。さらに衆院選直前、「名を捨てて実をとる」とブチあげた希望の党との合流劇は、党の分裂を招く悲惨な結果に終わった。

「小池百合子都知事との交渉を見て、周囲は心配していました。『大丈夫なんですか』と聞くと『小池さんはそういう人ではない』と答え、さらに『騙すより、騙される方がいい』とも言っていた。所属議員のクビを預かっているのに、驚きました」(希望の党議員)

 最近も、各メディアのインタビューで「後悔はない」などと一貫して自らの判断を正当化している。

「落選した人たちは『失敗したのに、何を言っているんだ』と呆れています。前原氏は自身の処遇についても『自分のポストはどうでもいい。1人でも多く当選させたい』と言っていましたが、ちゃんと責任のあるポストに就いていれば、あそこまで拗(こじ)れなかったと思うんですが……」(同前)

 そんな前原氏にいつしか、党内でついたあだ名は“カブトムシ”。

「後ろに進めず、前に進んでポテッと落ちる。彼の政治人生そのもの」(同前)

 12月5日には、前原氏が主将を務める野球チーム「民進カチマス」が、「カチマス」にチーム名を変えて再出発することを発表。マネージャーだった山尾氏も“留任”した。

 負けてカブトの緒がゆるみ……。

「週刊文春」編集部

2494とはずがたり:2018/01/02(火) 20:45:33
中村喜四郎という男―オレと選挙と中村喜四郎と“選挙の鬼”との12年戦争(1)
畠山理仁
http://lite.blogos.com/article/259228/?axis=&amp;p=4
2017年11月20日 10:08

2495古河市民:2018/01/04(木) 10:59:49
>>2494
元旦の朝7時くらいから街宣車を回していました。ウルさいンだよ、元旦くらい静かにせい。

2496とはずがたり:2018/01/04(木) 18:52:25
情報提供有り難うございます!流石鬼,元旦から街宣ですか(;´Д`)

2497とはずがたり:2018/01/04(木) 20:01:54
“寄せ集め”ではない希望の党、識者「自民党と比較しても保守に寄った顔ぶれ」
2017.09.28 06:00
https://abematimes.com/posts/3009715

2498チバQ:2018/01/07(日) 22:45:30
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801070014.html
希望の党、打算の統一会派構想 民進党との決別掲げた選挙公約はどこへ… 数に固執し政策の違い無視

21:14

連合の新年交歓会で乾杯する各党代表ら。(右から)公明・山口那津男代表、希望・玉木雄一郎代表、立民・枝野幸男代表、民進・大塚耕平代表、連合の神津里季生会長=5日午後、東京都荒川区(飯田英男撮影)

(産経新聞)

 希望の党が民進党との統一会派結成に前のめりな姿勢を示している。民進党と組むことで、衆参両院で野党第一党の座を確保できるからだ。ただ、希望の党は昨年の衆院選で、安全保障や憲法に関して民進党の政策をことごとく否定する公約を掲げた。数合わせを優先させる姿勢は「公約無視」という批判を免れない。

 「昨年の特別国会で、やはり野党がバラバラではダメだなと痛感した…」

 希望の党の玉木雄一郎代表は7日のNHK番組でこう語り、会派結成に意欲をにじませた。出演後には、民進党との協議について「今週がヤマになる」との見通しを記者団に示した。

 民進党が立憲民主党、希望の党に呼びかけた統一会派構想は、立憲民主党が拒否したため、民進、希望の2党間で協議が始まった。立憲民主党の枝野幸男代表は7日の番組で「希望の党とは理念、政策が違う。会派を組むことは自己否定につながる」と強調し、呼びかけに応じない姿勢を重ねて示した。

 今後も、民進、希望の2党間で会派結成協議が進む見通しだが、両党の政策の隔たりはあまりに大きい。

 民進党が安保法制の白紙撤回を唱えているのに対し希望の党は現行法制を実質的に容認する公約を掲げて衆院選を戦った。憲法でも希望の党は、民進党が阻止を目指す9条改正を論議の対象として明記した。

 主要政策の違いを棚上げにした連携は、衆院選の比例代表で希望に投票した1千万人近い有権者への背信に等しい。

 打算の統一会派結成にかじを切る希望執行部に対し、党内では不満もくすぶり始めている。特に、中山恭子元拉致問題担当相ら保守系が居並ぶ参院には、左派系議員も多い参院民進党への忌避感が根強い。希望の党の松沢成文参院議員団代表は「参院希望は別の会派との合流も考える」と語り、民進党との会派結成には参加しない可能性を示唆した。

 こうした党内の声を知ってか知らずか、玉木氏は7日の番組で、衆院選の際に「排除」したはずの立憲民主党の会派参加への期待すら口にした。

 「われわれは寛容な改革保守だ。いろいろな考えがあることは大事だ。できるだけ野党は協力すべきだ」

 野合と数合わせの実相を「寛容」というもっともらしい表現で糊塗する姿勢は、民進党への先祖返りにほかならない。

(奥原慎平)

2499とはずがたり:2018/01/07(日) 23:18:40

衆議院議員 大串ひろしブログ
2018年01月07日
http://oogushi.ldblog.jp/archives/52509780.html
時間がかかることもやむなしか
民進党系の三野党が統一会派などを通じて連携していくことは、すぐには難しい雰囲気が漂います。それは立憲民主党のスタンスを見てもよくわかります。

そうであれば少々時間がかかることもやむをえないか。無理にことを進めて野党の中のバラバラ感がさらに増すようであれば本末転倒。

あくまでも大きな連携を作ることが大事で、それに時間がかかるのであればそれは受け止めざるをえません。

2500とはずがたり:2018/01/07(日) 23:30:40
>>2498
> 「昨年の特別国会で、やはり野党がバラバラではダメだなと痛感した…」
> 希望の党の玉木雄一郎代表は7日のNHK番組でこう語り、会派結成に意欲をにじませた。出演後には、民進党との協議について「今週がヤマになる」との見通しを記者団に示した。

>希望の党の松沢成文参院議員団代表は「参院希望は別の会派との合流も考える」と語り、民進党との会派結成には参加しない可能性を示唆した。

統一会派って要するに衆院の無所属の会と希望の党の統一会派って事だけど岡田が阻止するだろうと思ってたけど,そもそもこの場合衆院側のチャタメンはどうなるんだ?

その辺が切れずに大串など一部の骨のあるやつだけ希望飛び出して来て貰ってあとは友愛から維新までで強力な改革新党造って貰えばいいと思ってたけどそんな実行力無くて皆一斉に立憲に擦り寄る感じになってきてるのかな・・。
だとすると残念だ。

大串の>>2499の意図が拙速な統一会派に反対するという岡田や枝野と平仄を併せたものであることを祈りたい。

別に立憲と改革保守政党に分かれたからと云って友党と緩やかに協力すれば良いしお互いに比例の得票も上積み出来ていいことしかないじゃあないか。

2501とはずがたり:2018/01/08(月) 19:22:03
希望はダメだなあ。此処はやせ我慢しとかないとあかんところ。徹底的に維新のラブコール袖にして炬燵で蜜柑ばっか喰ってんじゃねーヽ(`Д´)ノ

絶対当選しない癖に過半数の擁立と云いたいだけで比例下位に沢山擁立したツケが回ってきてるなあ>衆院選の比例選候補234人に対し、計約8億円の供託金を返還することにしている

橋下の方が正論だ。。まあ民進と一緒になるにはこの辺からグダグダにしていかないとね(;´Д`)

https://twitter.com/hashimoto_lo/status/950281963490832385?s=06
橋下徹?認証済みアカウント
@hashimoto_lo
フォローする @hashimoto_loをフォローします
その他
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180108-00050034-yom-pol
これが希望の党を完全消滅させるということすら希望の党の国会議員は気付かないのだろうか。業界団体を支持基盤とする自民党との明確な対立軸となり、野党希望の党が直ちに実行できる唯一の公約を破ることの影響も分からないとは。国民はそんなにバカじゃないよ。ご臨終。

しがらみ脱却やめ、希望が企業・団体献金OKへ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180108-00050034-yom-pol
1/8(月) 14:35配信 読売新聞

 希望の党は、昨年の衆院選公約で掲げた企業・団体献金の受け取り禁止方針を見直し、受け取りを可能にする方向で検討を始めた。

 党の財政事情が厳しいためだ。

 希望は公約で「『企業団体献金ゼロ』の法的な義務づけ」を掲げ、党規約にも所属議員の受け取り禁止規定を盛り込んだ。公約作成段階では「しがらみ政治からの脱却」を掲げた小池前代表(東京都知事)の強い意向が働いたが、小池氏が退き、見直しの機運が高まった。有権者にどう説明するかなどについて党規約検討委員会(委員長・大島敦代表代行)で練っている。

 希望は、衆院選の比例選候補234人に対し、計約8億円の供託金を返還することにしているが、党の資金だけでは賄えないため、玉木代表が銀行から不足分を借り入れることにしている。さらに衆院小選挙区の総支部長に対し、年間の活動費として現職に1000万円、そのほかに600万円を支給する方針も打ち出しており、多額の資金が必要となっている。

2502とはずがたり:2018/01/08(月) 19:23:36
F35運用米艦、近く佐世保へ=第7艦隊海域展開開始-対北朝鮮、中国で・米海軍
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/f35運用米艦、近く佐世保へ=第7艦隊海域展開開始-対北朝鮮、中国で・米海軍/ar-BBHZrCP
時事通信 時事通信
時事通信社
1日前
シェア
中国メディア・今日頭条は5日、「日本の物流はどんなところが先進的なのか」とする記事を掲載した。記事の作者は日本の物流事情を探るために、1週間日本を訪れて視察を行ったとのことで、視察を通じて感じた日本の優れた点について説明している。(イメージ写真提供:123RF)物流で実感 中国にはない日本の美点
佐世保基地(長崎県)に近く配備される米海軍の強襲揚陸艦「ワスプ」=2017年12月、マゼラン海峡(米海軍提供)c 時事通信社 佐世保基地(長崎県)に近く配備される米海軍の強襲揚陸艦「ワスプ」=2017年12月、マゼラン海峡(米海軍提供)
 横須賀基地(神奈川県)に拠点を置く米海軍第7艦隊は7日、強襲揚陸艦「ワスプ」が6日に同艦隊が管轄する海域に入ったことを明らかにした。ワスプは配備先の佐世保基地(長崎県佐世保市)に向かっており、近く到着するとみられる。 ワスプは短距離離陸・垂直着陸できる海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Bを艦載可能で、岩国基地(山口県岩国市)に配備されている同機を艦上で運用。挑発を繰り返す北朝鮮や、東シナ海や南シナ海で軍事活動を活発化させる中国をけん制する狙いがある。 佐世保基地に到着後、同基地に配備されている強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」と交代する。2017年秋に到着する予定だったが、米自治領プエルトリコなどハリケーン被災地の救援活動のために遅れていた。今月2日に経由地ハワイを出港した。  F35Bを艦上で運用することで、レーダーに探知されにくい機体の特性を生かした同機の作戦行動範囲が拡大する。 日本政府は、海上自衛隊最大のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」を空母型に改修し、F35Bを搭載できるようにすることを検討している。(了)

2503とはずがたり:2018/01/09(火) 21:53:48
>全党がやらないと意味がない
ってのが意味がわからん。。

https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/950672391025250304?s=06
玉木雄一郎?認証済みアカウント
@tamakiyuichiro
フォロー中 @tamakiyuichiroさんをフォローしています
その他
一部報道で、希望の党が、企業・団体献金を解禁する方向で検討との報道がありましたが、そのような事実はないと明確に否定しておきました。あわせて、企業団体献金を禁止する法案の提出を検討することも申し上げました。全党がやらないと意味がないので、各党にも訴えていきたいと思います。

2:15 - 2018年1月9日

2504とはずがたり:2018/01/09(火) 21:54:52
希望、安保法容認を堅持=民進と会派協議は継続
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018010900900&amp;g=pol

 希望の党は9日の役員会で、民進党が統一会派結成の協議と合わせて安全保障関連法の「違憲部分の削除」を主張していることに関し、同法容認の立場を堅持することを確認した。ただ、協議は続ける方針で、集団的自衛権行使の新3要件を厳格化する方向で同法の見直しを行っていることを説明し、接点を探る考えだ。
 希望の玉木雄一郎代表は9日の記者会見で、安保法に関し「容認できる部分と容認できない部分が混在している」と改めて強調した。一方で「そもそもわが党の中でも、どこがどのように違憲で、違憲でないのかが確定していない。まさに検討の最中だ」とも語った。(2018/01/09-19:03)

2505とはずがたり:2018/01/09(火) 21:57:12
希望、統一会派で民進と協議へ=安保法の扱い焦点
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122800655

希望の党の臨時役員会であいさつする玉木雄一郎代表(中央左)=28日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館

 希望の党は28日の臨時役員会で、民進党が申し入れた統一会派結成について、協議に応じる方針を決めた。民進党は安全保障関連法の「違憲部分の削除」を主張しており、同法を容認する希望側が受け入れるかが焦点となる。
 希望の岸本周平幹事長代理は記者団に「協議のテーブルには着くが、中身はこれからだ。期限は決めていない」と語った。希望は年明けから党内議論も並行して進める。(2017/12/28-16:25)

2506名無しさん:2018/01/10(水) 07:29:36
http://www.hochi.co.jp/topics/20180109-OHT1T50162.html

維新・丸山穂高氏が離党届を取り下げ…総選挙後の対応めぐり橋下氏とツイッターでバトル
2018年1月9日21時37分 スポーツ報知
国会議事堂

 日本維新の会の松井一郎代表(53)への言葉遣いをめぐり橋下徹前大阪市長(48)とツイッター上でバトルを繰り広げ、昨年10月に維新に離党届を提出していた丸山穂高衆院議員(33)が9日、離党届を取り下げたことを公式ツイッターで明かした。



 丸山氏は「このまま不正常な状況が長引いて議会活動に支障が生じれば、投票下さった有権者の期待に応えることが出来ませんし、何より本年は国会でも大阪でも、維新の会にとっても非常に重要な年。万感思いはあれど本当に為すべきことのため、政治家として主張の引くべきところは引くべきだと判断致しました」と離党届を取り下げた理由を説明。騒動について支持者に感謝とおわびするとともに、「全ては政治の仕事で恩返しを」と結んだ。

 丸山氏は昨年10月の総選挙で維新が議席を減らしたことについて、松井代表に対し「維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば」などとツイート。このツイートに対し、橋下氏が「ネットで支持される最悪な国会議員」などと怒りを爆発させ、バトルを繰り広げていた。

 その後、丸山氏は10月31日に維新に離党届を提出していた。

2507チバQ:2018/01/10(水) 20:02:15
http://www.sankei.com/politics/news/180110/plt1801100007-n1.html
2018.1.10 00:50

希望の党、安保法制で民進党に歩み寄り 統一会派結成向け「不備のある部分は直す」と玉虫色見解
 民進党と希望の党は9日、幹事長と政調会長、国対委員長による協議を10日に開き、統一会派結成に向けた政策調整に入ることで合意した。希望の党は9日、協議で示す党見解として、安全保障法制に関し「不備のある部分は直す」との文案をまとめた。

 安保法制の白紙撤回を求める声が多い民進党に配慮し、「玉虫色」の表現を用いることで両党の見解の違いを棚上げする狙いがある。現行法制を実質的に容認した希望の党の衆院選公約との整合性が問われる。

 希望の党の文案は9日の党役員会で示され、古川元久幹事長に文言の調整を一任することが決まった。しかし、無所属時代に安保関連法の採決で賛成した松沢成文参院議員団代表は難色を示し「公約にのっとり明確に立場を打ち出してほしい」と訴えた。これに対し、別の党幹部は「(賛成と反対の)どちらにも解釈できる表現にした」と説明し、理解を求めたという。

 希望の党の保守系議員には、民進党との統一会派結成への反対意見が根強い。行田邦子参院議員は7日、ブログに「憲法改正と安全保障で民進党と一致しているとは言い難い」と記し、統一会派結成に傾く党執行部を公然と批判した。

 玉木雄一郎代表は9日の記者会見で「安保法制には容認できる部分とできない部分が混在している。われわれの今の考え方は十分、民進党にも理解していただける。民進党と全く相いれないものではない」と語った。(奥原慎平)

2508とはずがたり:2018/01/10(水) 20:21:00
おお!!!
民進系っぽくはなってたけど超保守地盤だし会派入りはないのかなと思ってたけど入会!

中村元建設相が入会=無所属の会
https://www.jiji.com/jc/amp?k=2018011000892&amp;k=2018011000892&amp;g=pol&amp;__twitter_impression=true
2018年01月10日19時22分

 民進党衆院議員らでつくる衆院会派「無所属の会」は10日、無所属の中村喜四郎元建設相(68)の入会を衆院事務局に届け出た。これにより、同会派所属の議員は14人となった。
 中村氏は1994年、ゼネコン汚職事件に絡み逮捕され、2003年に実刑が確定、議員失職した。刑期を終え再出馬し、現在当選14回。昨年11月の首相指名選挙では、民進党の大塚耕平代表に投票した。(2018/01/10-19:22)

2509さきたま:2018/01/10(水) 20:35:52
>>2508
志帥会(二階派)の客員会員で、公明党の単独推薦で、首相指名は大塚で、無所属の会に入会ですか。
まさに融通無碍。凄いですなあ。

2510とはずがたり:2018/01/10(水) 20:37:14
民進党と希望の党との統一会派?
http://kouda-kuniko.com/blog2/%E6%B0%91%E9%80%B2%E5%85%9A%E3%81%A8%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%AE%E5%85%9A%E3%81%A8%E3%81%AE%E7%B5%B1%E4%B8%80%E4%BC%9A%E6%B4%BE%EF%BC%9F/
2018年01月07日

新年のこの時期は、様々な行事で多くの皆さまと直接お話しをする、
議員にとってはとても大切な機会が多いのだが、
こんなに、皆さんに不愉快な話を繰り返さなければならない新年もめずらしい。

理由は、民進党と希望の党の統一会派についての報道である。

昨年12月27日、「民進党が希望の党に対して、統一会派結成を申し入れ」
という報道がなされた。玉木代表は、「希望の党とはなんぞや」ということを
まずはしっかりと示すことが先決だと、代表選や就任時に力強く説いていた
ので、我が党は当然お断りするのだと思っていたら、
翌28日の役員会で、民進党との協議のテーブルに着くことを確認したそうだ。

一体どういうことなのか。私の理解を超えている。

党の政策を主張したり法案を通したり、国会で影響力を発揮するために
他党と統一会派を組むことは一つの有効な手法であるが、
大きな方向性や重要政策への認識の一致がなければ、
国民の理解を得られないし、お互いに束縛しあうだけになりかねない。

希望の党は、穏健な改革保守政党を標ぼうし、結党した。
9条を含めた憲法改正の議論を進めることを選挙公約に掲げ、
玉木代表は憲法改正の議論を我々がリードする意気込みを
内外に語っている。
また、希望の党は、現実主義に立脚した外交安全保障体制の構築という
方針を明確にしており、この方針からすれば北朝鮮など厳しい我が国周辺
情勢下においては、現行の安保法制をいかに適切かつ有効
に運用するかが現下では主眼となるはずだ。

憲法改正と安全保障の2つを見ても、民進党と希望の党は一致
しているとは言い難い。いつまでに原発ゼロなのか、とか、
働き方改革の個々の政策など、その他の重要政策においても
考えが分かれる可能性がある。

民進党は希望の党だけでなく立憲民主党も入れて3党での統一
会派を望んでいるが、立憲民主党はこれを拒否しているようだ。
至極当然のことだと思う。
希望の党も立憲民主党も、民進党出身者が多いのは事実だが、
すでに異なる方向へと歩み出している、別々の政党である。

安倍一強打破は、政党活動の目的そのものではない。
議会制民主主義が健全に機能した時起きる、
むしろ、結果の話である。

昨年末の役員会では、統一会派について、党内協議を
丁寧に行っていくことも確認されたようだが、いまだ
党所属国会議員に対する経過報告や意見交換の
機会は設けられていない。
統一会派を組むのであれば、常識的には、国会召集
前に結論を出すはずである。150日間の通常国会を
迎える前の会派届け出の締め切りは、参議院の
場合は1月16日なので、あと9日しかない。

統一会派を参議院でも組むつもりなのだろうか。
摩訶不思議な話である。
参議院においての統一会派など、民進党も当方もお互いに
望んでいないはずである。
参議院民進党の皆さんが、松沢成文氏、中山恭子氏、
私、行田邦子と会派を組みたいと思うのだろうか。
何かの嫌がらせかもしれない。

それでは、衆議院で統一会派を組むのだろうか。
衆議院議員が大多数を占める我が党において、
衆議院で民進党(無所属の会の方々?)と統一会派を組むこと
になれば、どうしても党自体の主張も束縛されるだろう。
衆議院のことには口出すな、と言われるかもしれないが、
それなら、参議院の独自の判断もお許し頂きたい。

いずれにしても、何がどうなっているのか、
我が党(執行部)は何をしたいのか、党所属国会議員に
説明をして頂く機会が早急に設けられることを期待する。

統一会派のゴタゴタについて、あまりにも多くの皆さまに
意見を聞かれ、またご心配も頂いているため、
私自身がどのように考えているのか、皆さんにお伝えすべきと思い、
党内議論の前ではあるが、つづらせて頂いた。

2511名無しさん:2018/01/10(水) 21:06:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180110-00000105-jij-pol

民進、安保法調整棚上げも=希望との統一会派
1/10(水) 19:03配信

時事通信
 民進党は10日の常任幹事会で、統一会派構想について、立憲民主党が拒んでいることを踏まえ、希望の党との協議を先行させる方針を確認した。

 焦点の安全保障関連法をめぐり、希望が原則容認の立場を崩さないため、民進執行部は同法の調整を棚上げして統一会派を組むことも視野に入れている。しかし、民進党内には希望との統一会派そのものに反対論があり、意見集約できるかは不透明だ。

 安保法に関し、民進党は希望に対し、「違憲部分の削除」を受け入れるよう求めている。希望は10日の民進党との幹事長会談で「現実的な外交・安保政策を推進する」として「必要な見直しの議論を行う」と回答した。ただ、同法を容認している希望は「違憲」の表現を用いることに抵抗があり、両党の溝は開いたままだ。

2512チバQ:2018/01/10(水) 21:28:45
>>2508-2509
ふぁっーーーー!?

2513とはずがたり:2018/01/10(水) 21:34:26
チャタメン切って民進と希望で統一会派って流れは(岡田も予想外に口を出さず)固まって来た感じですが,希望党内が静かすぎる。。

ガタガタ騒ぐのが民進以来のカラーであるし小池批判時には可成り鮮明だったのに,今は日和見で息を殺しているのか?
自分に危険が及びそうだと声小さくなるのも肝っ玉小せえなあ。。

2514さきたま:2018/01/10(水) 22:10:40
>>2513
チャーターメンバーの長島が党三役で、
参議院議員団代表の松沢ともども>>2504>>2505の役員会のメンバーでもありますし、
さすがに玉木や古川がチャーターメンバーを切っての民進と希望で統一会派はないんじゃないですかね。
ネックの安保法制の件は、民進は棚上げ、希望は玉虫色(>>2507)のようですし。
意外と、希望の中の大多数は党分裂は避けようという感じなのかとも思いますが。

2515とはずがたり:2018/01/10(水) 22:26:33
>>2514
そうなんですよ。
玉木が統一会派に寄るってのはチャタメン切りに寄るってこととほぼ同義だと思ったんだけど,長島が政調会長で其処を切る素振りがない(なにやら玉虫色で決着させようとしている)けど,それは岡田等無会にとっても保守系希望にとっても上策ではない筈なんですよねえ。

希望の一定数は民進や立憲と政策が近くて公約もそれに齟齬のないようにつくってあるからそれを多数派で押し切ってチャタメンが堪らず出て行くシナリオ以外考えにくいのに右も左も抱え込む民進再びの方がその時々で都合の良いように振る舞えるからいいとでも思ってるのかな・・

2516さきたま:2018/01/10(水) 23:22:17
>>2515
現在の希望の党の中心メンバーを見るに、岡田と細野と長妻が争った2015年民主党代表選挙で、細野の推薦人だった議員と重なるように思います。
長妻支持が立憲民主、岡田支持が民進(無所属の会)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/2015%E5%B9%B41%E6%9C%88%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E9%81%B8%E6%8C%99
なので、現在の希望の党でチャーターメンバーを切りたいと思ってる人ってそんなにいないのではないでしょうか。
大串あたりは、とにかく立憲含めた三党でやりたいようなんで、チャーターメンバーに出ってほしいと思ってるかもしれませんが。

2517さきたま:2018/01/10(水) 23:23:22
記事
大串博志2018年01月08日 09:29
時間がかかることもやむなしか
http://blogos.com/article/269767/

民進党系の三野党が統一会派などを通じて連携していくことは、すぐには難しい雰囲気が漂います。それは立憲民主党のスタンスを見てもよくわかります。

そうであれば少々時間がかかることもやむをえないか。無理にことを進めて野党の中のバラバラ感がさらに増すようであれば本末転倒。

あくまでも大きな連携を作ることが大事で、それに時間がかかるのであればそれは受け止めざるをえません。

2518とはずがたり:2018/01/10(水) 23:37:13
>>2516
なるほど〜。確かにそうですね。もともと統一会派を強く望んでいた連合は右派結集色が強まるのは渋い顔しそうで,その辺愛知閥(大塚と古川)は連合とべったりな印象ですが事此処に至れば2015年の細野支持Gの結集で行けるのかも。
折角単騎離党を謀ったのにどうにも影の薄い細野ももう一旗揚げられるかな。。

それならそれで大串一派だけ(なんかの大義名分が出来た時に)出て来てくれればそれなりにすっきりしますよね。

岡田と大串が統一会派でも組んで立憲と協力関係に這入ってそれ以外が保守色を強めて改めて新党を結成すればそれなりに良さそうです。

となると大分裂するのは参院民進ですね。まあこれも小川敏辺りが取り纏めていそうですが。

2519さきたま:2018/01/11(木) 00:00:19
>>2518
そうですね。
なんやかんやで、希望の党には民主党右派、かつての若手保守系が集結した感があります。
それだけに、山井やNTT労組の田嶋は浮いてますね。
やはり最終的には、民進党(参院)の大分裂→解党がないと、膠着状態が続くだけだと思います。
岡田ら無所属の会のメンバーや大串が望む三党の大きな塊、元の鞘に収まる路線よりも、
民進が大分裂して、立憲民主党に入るグループと、希望の党と新党結成するグループに分かれる路線の方が、収まりがいいですよね。
旧総評系と旧同盟系の支持政党が分裂するという、98年新民主党結党前に戻るのが、結局一番すわりがよい。
それを連合執行部が一番嫌がってるのが、どう影響するのか。
三党大同団結論にこだわる岡田ら無所属の会がいつ見切りをつけるか。
その辺りに野党再編のスピードが左右されるように思います。
来年の参院選が迫れば否が応でも動きは出るんでしょうが。

2520チバQ:2018/01/12(金) 12:57:57
>>2512
中村喜四郎は二階派抜けてるって話が2ちゃんにありますね

2521とはずがたり:2018/01/13(土) 08:53:45
玉木が細野に叛旗。いよいよチャタメン切りに踏み出したのか?希望の党=2015年細野支持組というさきたまさんのご指摘は説得的だったけど,どうなるか?
ネタ的には殆ど党内政局なので憲法スレより此処へw

憲法9条改正 希望の党・玉木代表は反対を表明(2018/01/12 23:30)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000118568.html

 安倍総理大臣が目指す憲法9条の改正を巡り、希望の党の玉木代表は反対する意向を明らかにしました。

 希望の党・玉木代表:「明確にしたいのは、今、安倍総理が提案している9条の改憲案については、私は反対です」
 玉木代表は「安倍総理は9条を改正しても自衛隊の役割は変わらないと言った。変わらないなら変える必要はない」と反対を明言しました。また、まずは自衛権の在り方を議論をするべきで、「おかしな改憲議論は正していく」と強調しました。安全保障法制に理解を示していた希望の党が9条の改正への反対を明確にしたことで、幅広い合意を目指す与党にとっては厳しい情勢となっています。

2522いなばやま:2018/01/13(土) 22:38:19
>>2521

このところ、ずっとROM専でしたが
久しぶりに書き込みます

まぁ、自治労の集会でしたから
玉木の軽さを考えると
「リップサービス」かなとも思えますが

安倍案には明確に反対を表明したことで
民進党寄りに舵を切ったかなとは言えるのでは

2523とはずがたり:2018/01/14(日) 09:43:32
おおっ!お久しぶりです!!!(こちらではw)

しかしニュースって(ネット記事?テレビ報道?新聞記事も?),肝腎な所(此処では自治労の集会)を伝えないんですねえ。。

岡山の津村も賛成表明。みんなで立憲行く準備は出来つつあるなw

https://twitter.com/Tsumura_Keisuke/status/952168413777969152
津村啓介?認証済みアカウント
@Tsumura_Keisuke

玉木代表を支持します。

憲法9条改正 希望の党・玉木代表は反対を表明

2524とはずがたり:2018/01/14(日) 11:57:09
>>2520
ありがとうございます。
本格的に脱自民してるんですかねえ?
長崎や浅尾の阿呆どもみたいに自民色強めると落選するケースが多い気がしますが,逆に野党色強めるとてんでダメなケースも多い中,喜四郎はどんな計算あっての事でしょうか!?
公明推薦の民進系候補といえば渡部恒三が思い浮かぶけど与党に担がれての副議長でも狙ってる!?

2525名無しさん:2018/01/14(日) 18:03:06
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2018011400254&g=pol

民・希幹事長、統一会派で大筋合意=両党内になお異論
2018年01月14日16時49分

 民進党の増子輝彦、希望の党の古川元久両幹事長は14日、東京都内のホテルで会談し、衆参両院で統一会派を結成することで大筋合意した。22日召集の通常国会に向け、両党執行部は速やかに党内手続きに入る考えだが、双方ともに所属議員から異論が出ており、調整は難航する可能性がある。

民進、安保法調整棚上げも=希望との統一会派

 統一会派は民進党が呼び掛け、両党間で基本政策の調整を続けていた。安全保障関連法をめぐり、一部を「違憲」とする民進と、容認する希望の間に隔たりがあったが、増子氏は記者団に「かなりの部分で歩み寄りができた」と説明。古川氏も「安倍1強政治に対峙(たいじ)する野党の大きな固まりをつくっていく第1ステップだ」と語った。両党は15日に幹事長・国対委員長会談を開き、合意文書を交わす見通しだ。

2526名無しさん:2018/01/14(日) 18:07:18
https://this.kiji.is/325134026115892321

希望、民進が統一会派結成で大筋合意
2018/1/14 13:46
©一般社団法人共同通信社

 希望の党の古川元久、民進党の増子輝彦両幹事長は14日、東京都内で会談し、統一会派結成で大筋合意した。会談後、両氏が明らかにした。

2527名無しさん:2018/01/14(日) 18:16:27
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180114/k10011288721000.html

民進・希望 統一会派へ基本政策で大筋合意
1月14日 17時28分
シェアするhelptwitterfacebookline

民進党と希望の党の幹事長が14日、東京都内で会談し、国会での統一会派の結成に向けて、安全保障関連法や憲法改正への対応など両党が共有できる基本政策などをめぐって大筋で合意し、15日以降、それぞれの党内手続きに入る方針を確認しました。
民進党は、立憲民主党と希望の党との3党による国会での統一会派の結成を目指していますが、立憲民主党が「希望の党とは、理念や政策が異なり、検討しない」としていることから、希望の党との協議を先行させています。

これを受けて、民進党の増子幹事長と希望の党の古川幹事長が14日午後、東京都内で会談し、安全保障関連法や憲法改正への対応など、両党が共有できる基本政策などをめぐって大筋で合意しました。

そして、15日、両党の幹事長・国会対策委員長による会談を行ったうえで、それぞれの党内手続きに入る方針を確認しました。

会談のあと、民進党の増子氏は記者団に対し、「かなりの部分で歩み寄りができた。党内で議論があるかもしれないが、十分に応えられる内容ではないか」と述べました。また、希望の党の古川氏は「あす、最終的に国会対策委員長を交えて合意すれば、速やかに党内手続きに入りたい」と述べました。
自民 国対委員長「国民への説明を」
自民党の森山国会対策委員長は、鹿児島県曽於市で記者団に対し、「野党が1つに意見をまとめることは大事だが、会派が同じになるのであれば政治行動も同じでないと意味がないし、国会運営上、支障がある。希望の党が、民進党をほとんど解党するような形で衆議院選挙を戦ったので、国民への説明責任を果たすのが大事だ」と述べました。

2528名無しさん:2018/01/14(日) 19:16:33
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180114-00000884-fnn-pol

民進と希望 統一会派結成で大筋合意
1/14(日) 18:20

フジテレビ系(FNN)

民進党と希望の党は14日午後、東京都内で幹事長会談を行い、22日から始まる通常国会に向け、統一会派を結成することで大筋合意した。
民進・増子幹事長は「ようやく大筋合意が、ほぼできあがりつつあるという状況まで至った」と述べた。
希望・古川幹事長は「安倍1強政治に対峙(たいじ)していく、そういう野党としての大きな塊をつくっていく」と述べた。
当初、民進党は、立憲民主党を含めた3党での統一会派結成を目指していたが、立憲民主党が拒否し、民進・希望2党での統一会派の方向となった。
統一会派が結成されると、衆議院で立憲民主党の議席数を上回り、野党第1会派となるが、両党とも、党内に異論もあり、混乱の火種になりそう。
一方、立憲民主党の枝野代表は、統一会派を組んで、野党第1勢力となる手法を「永田町のことだ」と批判した。
立憲・枝野代表は「新しい草の根民主主義の形を作ることが、われわれの最大のミッションだ」と述べたうえで、あらためて統一会派への参加は否定した。

最終更新:1/14(日) 18:20

2529名無しさん:2018/01/14(日) 23:32:16
https://twitter.com/chukoedi/status/937834208092975104

中央公論編集部
@chukoedi
<「希望」と「民進」の九条改正案>

#中央公論 12月号には希望の党の長島昭久氏と
民進党の大野元裕氏が連名で、九条改正案を発表
しています。劇場型の政党再編騒動ばかり目立っ
てますが、こうした動きも見逃せません。

「国民の生命を守るために憲法第九条に自衛権を
明記せよ」
長島昭久
@nagashima21
返信先: @AliciaDeLa6chaさん
重要なポイントをご指摘いただきました。ぜひ、中央公論12月号(今発売中です)の大野参議院議員との共著論文をご一読下さい。第9条とともに、国際協調主義を謳う第98条の改正案も提起し、集団的安全保障に対する我が国の関わり方について詳述しております。
午前9:01 · 2017年12月5日

2530名無しさん:2018/01/15(月) 13:17:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180115-00000023-asahi-pol

希望・民進、統一会派へ政策合意 安保法、違憲とせず
1/15(月) 11:07配信
 
希望の党と民進党の幹事長、国会対策委員長は15日午前、東京都内で会談し、22日召集の通常国会までの統一会派結成に向けて基本的な理念や政策で合意した。両党で姿勢が異なる安全保障関連法は「違憲」と断定しない文言で折り合ったが、ともに反対派を抱える党内調整は難航が予想され、分裂含みの展開となる可能性がある。

 合意文書では安保法について「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」とした。違憲と断定しないことで、希望内の「安保法は合憲」(参院幹部)との立場の議員らに配慮した。

 希望の古川元久、民進の増子輝彦両幹事長は会談後、会派結成に向けた党内手続きを週内に終える方針を記者団に示した。統一会派が実現すれば衆参とも野党第1会派となるが、民進内では「立憲民主党との会派結成を優先すべきだ」(中堅)との声が強く、希望内でも参院議員が反発している。

朝日新聞社

2531とはずがたり:2018/01/15(月) 19:14:08
早くも分党の検討キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

松沢に着いてくの確定は松沢・中山夫婦・行田とあと誰?後藤とか笠とか細野はどうすんだ?

分党議論したら当然大串派も俺等も出させろいうんやろうねえ!?

希望 玉木代表 統一会派結成で「分党」含め対応協議
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180115/k10011289801000.html
1月15日 18時25分

希望の党の玉木代表や松沢成文参議院議員団代表らが会談し、松沢氏が、民進党との統一会派の結成は受け入れられないと主張したのに対し、玉木氏は、党を分ける「分党」も含めて対応する考えを伝え、16日、協議することになりました。

民進党と希望の党は15日午前、両党の幹事長らが会談し、国会での統一会派の結成に向けて、安全保障関連法や憲法改正への対応など共有する基本政策などについて、合意文書を取り交わしました。

これを受けて、希望の党の玉木代表は、15日午後、国会内で松原仁代議士会長や松沢成文参議院議員団代表と会談し対応を協議しました。

この中で松原氏は、民進党との統一会派の結成を容認する考えを示しましたが、松沢氏は「民進党とは理念や政策が異なる」などとして、受け入れられないと主張しました。

これに対し玉木氏は、党を分ける「分党」も含めて対応する考えを伝え、16日の役員会で、民進党との統一会派の結成を協議することになりました。

民進党と希望の党との統一会派をめぐっては、民進党内にも「希望の党との2党による統一会派は認められない」という意見があることから、統一会派を結成した場合は、両党から離党者が出るのではないかという懸念もあり、調整が難航することも予想されます。

2532とはずがたり:2018/01/15(月) 21:33:55

隊長!このままだとあきひさがべたおりで民進党に出戻りしかねません!!
>長島氏は執行部の一員として党を離れる兆しはない。

写真の玉木も松沢も表情が硬いし分党を覚悟したってことかな?

希望、「安保」「憲法」でベタ降り 民進との統一会派合意、党内不満噴出で「分党」に言及
http://www.sankei.com/politics/amp/180115/plt1801150031-a.html?__twitter_impression=true
  2018.1.15 20:02

 民進党の増子輝彦、希望の党の古川元久両幹事長は15日、東京都内で会談し、衆参両院での統一会派結成に向けた合意文書を交わした。隔たりが大きかった安全保障政策や憲法をめぐり、希望の党が歩み寄ることで折り合った。ただ、譲歩した希望の党内には不満が根強い。玉木雄一郎代表は、統一会派結成に反対する松沢成文参院議員団代表に対し、合意の上で複数の党に分割する「分党」を含めて対応を協議する意向を伝えた。

 合意文書は、安保法制について「違憲と指摘される部分を削除する」と定め、現行法制を実質的に容認した希望の党の衆院選公約との矛盾が生じた。憲法に関しても「9条を含む憲法改正論議」を明記した希望の公約から後退、「立憲主義に基づき憲法の議論を行う」との表現で決着した。

 合意文書の締結を受け、玉木氏は15日、衆参両院の代表者として松原仁代議士会長と松沢氏に会派結成について意見聴取した。松原氏は了承したが、松沢氏は執行部の「ベタ降り」ぶりに怒りをぶちまけた。

 「絶対に受け入れられない。公約を反故(ほご)にすることになる。有権者への裏切りだ。政党の自殺行為だ!」

 松沢氏は、参院では日本維新の会と会派を組むという「対案」まで示したが、玉木氏は「政党として一致団結してやりたい」と譲らず、平行線に終わった。

 参院では、松沢氏を含む3人全員が民進党との会派結成に反対している。松沢氏は玉木氏との会談後、記者団に、会派結成の可否が諮られる16日の党役員会でも反対意見を唱える姿勢を示した。「私たちの考えこそが立党の精神を踏まえている。離党するつもりは一切ない」とも強調した。


 衆院の細野豪志憲法調査会長、長島昭久政調会長ら結党メンバーにとっても、民進党への「先祖返り」は自己否定に等しい。衆院選の際、当時の小池百合子代表(東京都知事)は、現行法制を政策の前提とする姿勢を示していたからだ。

 細野氏は「結党時の安保政策を曲げるつもりはない」と周辺に漏らし、玉木氏に近い中堅は「離党する可能性がある」とみる。長島氏は執行部の一員として党を離れる兆しはない。

 民進党内にも、同党出身者の一部を「排除」した希望の党との連携への不満が高まっており、離党ドミノが加速しそうな様相だ。小川敏夫参院議員会長ら離党を模索する複数の議員が15日夜、都内で会合を開き、今後の対応を協議した。

2533あかかもめ:2018/01/15(月) 23:53:32
あきひさダサすぎ(笑)
何のために民進離党したんだよ。それはともかく、リベラル系は格好の大義名分が出来たんだからここらで離党しましょうよ。

いい加減、だらだら馬鹿げた離合集散劇に付き合うのはもううんざり。

2534さきたま:2018/01/16(火) 00:18:41
長島支離滅裂

>出席者によると、笠氏が「政策合意の文言は公約と違うが、中身は変わっていないと理解していいか」と発言すると、長島氏は「変わらない」と応じた。


希望の党、「安保」「憲法」で譲歩 民進党と統一会派結成で合意 松沢成文氏は「分党」目指す
http://www.sankei.com/politics/news/180115/plt1801150031-n1.html
 
 民進党の増子輝彦、希望の党の古川元久両幹事長は15日、東京都内で会談し、衆参両院での統一会派結成に向けた合意文書を交わした。隔たりが大きかった安全保障政策や憲法をめぐり、希望の党が歩み寄ることで折り合った。統一会派に反対する松沢成文参院議員団代表は、政党交付金を受け取れる「分党」を目指す。ただ、分党に必要な5人の国会議員が集まるかどうかは微妙とされている。

 合意文書は、安保法制について「違憲と指摘される部分を削除する」と定め、現行法制を実質的に容認した希望の党の衆院選公約との矛盾が生じた。憲法に関しても「9条を含む憲法改正論議」を明記した希望の公約から後退、「立憲主義に基づき憲法の議論を行う」との表現で決着した。

 希望の党の玉木雄一郎代表は15日、衆参両院の代表者として松原仁代議士会長と松沢氏に会い、会派結成について意見聴取した。松原氏は了承したのに対し、松沢氏は「絶対に受け入れられない。公約をほごにすることになる。有権者への裏切りだ。政党の自殺行為だ」と激しく拒否した。

 また、松沢氏は参院で日本維新の会と会派を組む意向を示したが、玉木氏は「政党として一致団結してやりたい」と譲らなかった。その上で、玉木氏は松沢氏に、分党を含めて対応を協議する意向を伝えた。

 希望の党では、松沢氏と中山恭子元拉致問題担当相、行田邦子氏の参院全員と衆院の中山成彬元国土交通相が民進党との会派結成に強く反対している。

 松沢氏は玉木氏と会談後、中山恭子氏や行田氏のほか細野豪志憲法調査会長、長島昭久政調会長、笠浩史衆院議員と、国会近くのホテルに集まり、今後の対応を協議した。結党時メンバーである6人にとって民進党への「先祖返り」は自己否定に等しい。

 出席者によると、笠氏が「政策合意の文言は公約と違うが、中身は変わっていないと理解していいか」と発言すると、長島氏は「変わらない」と応じた。それでも松沢氏は、民進党との統一会派は受け入れないとし、「分党も考えたい」と表明した。

 民進党内にも、同党出身者の一部を「排除」した希望の党との連携への不満が高まっており、離党ドミノが加速しそうな様相だ。小川敏夫参院議員会長ら離党を模索する約10人の議員が15日夜、都内で会合し、今後の対応を協議した。

2535さきたま:2018/01/16(火) 00:21:50
希望執行部、分党を提案へ 民進と統一会派、党内に異論
2018年1月15日22時57分
https://www.asahi.com/articles/ASL1H45XML1HUTFK007.html?iref=comtop_8_03

 民進党と希望の党は15日、基本政策に関する文書を交わし、国会での統一会派結成に正式合意した。実現すれば、衆院で立憲民主党の会派を数で上回り、衆参両院で野党第1会派になる。両党は17日にも、全所属議員を対象にした会合をそれぞれ開き、了承を得る段取りを描くが、希望執行部は異論があることを踏まえて分党を提案する見通しで、いずれも分裂含みだ。

 民進の増子輝彦、希望の古川元久両幹事長らは東京都内で会談。統一会派結成に向けた合意文書づくりで焦点だった安全保障法制への対応は、「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」との文言で折り合った。増子氏は記者団に、統一会派を実現したうえで、新党へ移行する可能性にも言及した。

 だが、15日の民進の執行役員会では、小川敏夫参院議員会長が「希望は集団的自衛権を容認している。何が違憲か明示すべきだ」と合意内容に懸念を表明。同日夜には約10人の民進議員と都内で会合を開き、会派結成阻止で一致した。民進議員らを中心とした衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表)にも反対論がある。

 一方、希望の松沢成文参院議員団代表は玉木雄一郎代表との協議で、「総選挙の公約を反故(ほご)にすることになる。(民進との統一会派は)絶対に受け入れられない」と主張。党方針に反対するグループが日本維新の会などとの統一会派結成を模索している。

2536さきたま:2018/01/16(火) 00:23:28
<統一会派>民進と希望、安保法制の溝、鮮明に
00:03 毎日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180116k0000m010142000c.html

 民進党と希望の党が15日に合意文書を交わした統一会派の結成方針は、かえって両党の溝を明白にした。安全保障法制への立場をあいまいにした文書の内容に、希望の参院側は賛成の立場から反発し、統一会派を拒否すると党執行部にすぐに伝達。民進党内でも、安保法への反対姿勢が強い議員の間で異論が噴出している。両党執行部は、綱渡りの党内手続きを迫られる。

 15日午後、希望の玉木雄一郎代表は、同党の衆参議員の代表者と国会内で会い、理解を求めた。結党メンバーの松原仁・代議士会長は「提案を了とする」と受け入れたが、同じく結党メンバーの松沢成文・参院議員団代表は「選挙が終わって3カ月で有権者を裏切ることになる。政党としての自殺行為」と猛反発し、受け入れを拒否した。玉木氏は「不退転の決意だ。従ってもらいたい」と応じた。

 希望執行部は17日にも両院議員総会を開き合意了承を目指すが、松沢氏ら同党参院議員3人全員が反対、細野豪志・憲法調査会長ら結党メンバーが難色を示し、分裂含みだ。

 希望の混乱は、安保法を違憲とする余地を残した合意文書によるものだ。民進党関係者は文書について「衆院選で、民進出身者を排除したけじめだ」と解説。民進の増子輝彦幹事長も記者団に「希望にはだいぶ譲歩していただいた」と認めた。

 ただ、民進の党内手続きも難航必至だ。増子氏と会った小川敏夫参院議員会長は「立憲民主党との話を先に進めるべきだ」と反論。17日の両院議員総会で反対論を主張する姿勢を示唆した。合意反対の同党参院議員も「今回こそ動く」と話す。

 衆院の民進系会派「無所属の会」は立憲との協議を優先する方針で、同会派の岡田克也代表は15日、民進党の幹部会合を欠席。増子氏は記者団に「大筋合意の中身について(岡田氏から)『十分自分の考えを取り入れてもらった』ということで、大塚耕平代表が一任を受けた」と説明したが、同会派の一人は「統一会派に参加しない可能性はかなりある」と語った。【樋口淳也、遠藤修平】

 ◇民進党と希望の党が交わした合意文書の骨子

・政権交代可能な政治体制構築に全力を挙げる

・安倍政権と厳しく対峙(たいじ)し、数を背景にした強引な国会運営には断固反対する

・森友・加計問題にとどまらず、行政私物化などの問題を徹底的に追及する

・安全保障法制は、専守防衛を堅持する原則に基づき、違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う。同時に北朝鮮情勢をはじめ厳しい安保環境に対応するため、現実的で責任ある安保政策を推進する

 ◇与党は混乱を静観

 与党は希望の党と民進党の統一会派結成を巡る混乱を静観している。衆参両院で野党第1会派が同じになれば国会対策がしやすくなり、会派構想がご破算になった場合も野党側の失点だからだ。

 自民党の二階俊博幹事長は15日の記者会見で、民進、希望両党の統一会派に向けた協議進展を「与党と野党で意見をまとめ、議論を収れんするには、その方がいい」と期待した。

 自民党国対幹部からは、立憲が衆院第1会派でなくなれば政権批判を強めるのではないかと懸念する声が出ている。ただ、衆参両院とも与野党の議席差は大きく、危機感は広がっていない。
【村尾哲】

2537とはずがたり:2018/01/16(火) 08:45:48
此処はチャタメンは分党しないとだめだよなあ。。

2538とはずがたり:2018/01/16(火) 12:05:24
上の方で出てた名前だと松沢・行田・中山・長島・細野・笠。
で,長島・笠が残留を望んでる感じかな?

希望結党時のメンバー、「分党」めぐり協議も結論出ず
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3265268.html

 民進党と希望の党が統一会派の結成で大筋合意したことを受けて、細野元環境大臣ら希望の党の結党時のメンバーが集まり、党を分ける「分党」について協議しましたが、結論は出ませんでした。
 「参議院の皆さんに対して、分党という方向もあるというね、そういう方針が示されたと。それについてどう対応するかという議論もしました」(希望の党 長島昭久政調会長)
 会合には希望の党の長島政調会長のほか、細野元環境大臣、松沢参議院議員団代表ら、保守色の強い希望の党の結党時のメンバーが参加しました。
 出席者によりますと、「分党」を含め今後の対応を協議したものの、結論は出なかったということです。
 統一会派の結成をめぐっては、民進・希望の両党の中から反発する声があがっていて、まだ波乱がありそうです。

2539とはずがたり:2018/01/16(火) 12:16:23

憲法調査会取りやめ=希望
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00000036-jij-pol
1/16(火) 10:48配信 時事通信

 希望の党は16日午後に予定していた憲法調査会(会長・細野豪志元環境相)の会合を取りやめた。

 希望は民進党との統一会派をめぐり党内が混乱しており「開ける状況ではない」(関係者)と判断した。希望は午後に役員会を開き、統一会派に反対する議員との「分党」を協議する見通しだ。

2540さきたま:2018/01/16(火) 22:59:38
私の読みは完全に外れましたね。
とはずがたりさんの読み通り、玉木と古川は細野らチャーターメンバーを切って民進党と統一会派結成へ。

>分党には、細野元環境相ら、5人が応じる見込み。
5人ということは、衆院の細野、中山夫、参院の松沢、中山、行田かな。
民進党を批判して離党した長島たちは、どの面下げて民進に組むんですかね。


希望・玉木代表、反対派に「分党」提案
01/16 22:08
https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00382106.html
民進党と希望の党は16日午後、それぞれ幹部会議を開き、17日の両党の両院議員総会で、統一会派の結成を提案することを了承した。しかし、両党内の異論は根強く、希望の党の玉木代表は、反対派に党を分ける「分党」を提案した。
希望の党は役員会で、17日、両院議員総会を開き、衆参両院での民進党との統一会派結成を提案することを決めた。
そのうえで、玉木代表が統一会派に反対する、松沢参議院議員団代表ら、党の立ち上げメンバーとの分党を提案し、あわせて両院議員総会に諮ることになった。
松沢参院議員団代表は「1つの選択肢ですよね、分党というのは」と述べた。
玉木代表は「党を作られた時の、より純度の高い、強い思いを持っている方との間には、多少の考え方の違い、ずれがあることが明らかになった」と述べた。
分党には、細野元環境相ら、5人が応じる見込み。
一方、民進党も常任幹事会を開き、希望の党との統一会派について、17日の両院議員総会に提案することを了承した。
しかし、小川参議院議員会長が「立憲民主党との会派結成を優先すべきだ」と異議を唱えたほか、福田幹事長代理は統一会派に参加しないことを表明した。
福田幹事長代理は「大塚執行部の考えはちょっと常識外れ。希望の党との統一会派に反対します」と述べた。
民進党内には、希望の党との統一会派が実現した場合に、離党する意向を表明している議員もいて、22日召集の通常国会を目前にして、野党の混乱が続いている。

2542チバQ:2018/01/17(水) 07:26:48
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801170005.html
希望の党分裂、松沢成文氏ら新党結成へ 民進との統一会派反発、執行部側は党名変更も
05:04産経新聞

希望の党分裂、松沢成文氏ら新党結成へ 民進との統一会派反発、執行部側は党名変更も

希望の党の松沢成文参院議員団代表(斎藤良雄撮影)

(産経新聞)

 希望の党の松沢成文参院議員団代表らが16日、民進党との統一会派結成に反発し、希望執行部と「分党」協議に臨む意向を固めた。松沢氏側は少なくとも5人に達し、国会議員5人以上との政党要件を満たして新党を結成する見通しで、同党の分裂が確実な情勢となった。「希望の党」の党名は松沢氏側が引き継ぐ方向で調整し、その場合は執行部側が党名を変更することになる。

 松沢氏側は中山成彬元国土交通相と中山恭子元拉致問題担当相、行田邦子参院議員、井上一徳衆院議員で、他に細野豪志元環境相らが加わる可能性もある。

 希望の党は16日の役員会で、民進党との統一会派結成方針を17日の両院議員総会に諮ることを了承した。玉木雄一郎代表は、松沢氏ら党創設メンバーが会派結成に反対していることを踏まえ、総会で「分党」を提案することも表明した。

 執行部と松沢氏側は総会後、政党交付金の分配などの協議に着手する。松沢氏と同じく創設メンバーの長島昭久政調会長、松原仁代議士会長、笠浩史衆院議員らは残る方向だ。

 民進党も16日の常任幹事会で、統一会派結成について17日の両院議員総会に提案すると決めた。会派結成反対派は否決に持ち込む考えで、紛糾が予想される。

 民進党籍を持つ議員らで作る衆院会派「無所属の会」は16日夜の会合で、総会で会派結成の採決を行うことに反対する方針を確認した。会合後、同会代表を務める民進党の岡田克也常任顧問が大塚耕平代表に会派の意思を伝えた。岡田氏が記者団に明らかにした。

2543チバQ:2018/01/17(水) 07:27:45
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180116X958.html
民進へ先祖返り=合流新党も視野―希望
01月16日 20:24時事通信

 希望の党は16日、民進党との統一会派に突き進む執行部と、反発する結党メンバーの対立が深刻になり、分裂する見通しとなった。小池百合子東京都知事が旗揚げしてから4カ月弱。党勢低迷への焦りから、執行部は自主再建よりも元のさやに収まることを選んだ。民進との合併による新党結成も視野に入れるが、民進では希望を嫌って離党者が相次ぐとみられ、混乱拡大は必至だ。

 希望は各種世論調査で政党支持率が1%程度という危機的状態から抜け出せず、資金力も地方組織も乏しい。執行部は、80億円とされる資金や全国組織を残す民進党との統一会派を足掛かりに党再建を目指す。4月にも民進と合併して新党に衣替えする案も浮上しており、玉木雄一郎代表は合併新党について「今後の検討(課題)になる」と述べた。

 両党が統一会派結成を急ぐ背景には、民進党の最大支持団体である連合の存在がある。連合は来年の参院選で組織内候補が分裂選挙となることを懸念しており、神津里季生会長は10日の記者会見で「国会の場で力を合わせるべきは合わせるということが志向されて当然だ」と、両党の連携を後押しした。

 統一会派をめぐっては、党運営の主導権を握る玉木氏ら民進合流組と、松沢成文参院議員団代表ら保守系が占める結党メンバーとの対立が鮮明になった。松沢氏は16日、記者団に「憲法や安全保障の問題で考えが大きく異なる政党が会派を組んでもうまくいくはずがない」と重ねて反対した。

 ただ、玉木氏は、松沢氏らが党方針に従わない場合でも処分しない考えで、政党交付金を分け合うことができる分党を提案。合流に向け、保守系との「円満離婚」を図る思惑があるからだ。

 一方、民進党が16日に開いた常任幹事会。衆院会派「無所属の会」の福田昭夫幹事長代理は安保関連法をめぐる考え方が「希望とは違う」として、立憲民主党との連携を重視すべきだと主張した。

 民進党が17日の両院議員総会で統一会派結成を決めれば、真山勇一、杉尾秀哉両氏ら複数の参院議員が離党するとの見方も強まっている。衆院でも福田氏に続き、統一会派からの離脱者が増えれば立憲から野党第1会派を奪い取るという当初の目標が達成できない可能性も出ている。

2544チバQ:2018/01/17(水) 07:28:14
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASL1H45XML1HUTFK007.html
希望執行部、分党を提案へ 民進と統一会派、党内に異論
01月15日 22:57朝日新聞

希望執行部、分党を提案へ 民進と統一会派、党内に異論

野党第1会派をめぐる3会派の構図

(朝日新聞)

 民進党と希望の党は15日、基本政策に関する文書を交わし、国会での統一会派結成に正式合意した。実現すれば、衆院で立憲民主党の会派を数で上回り、衆参両院で野党第1会派になる。両党は17日にも、全所属議員を対象にした会合をそれぞれ開き、了承を得る段取りを描くが、希望執行部は異論があることを踏まえて分党を提案する見通しで、いずれも分裂含みだ。

 民進の増子輝彦、希望の古川元久両幹事長らは東京都内で会談。統一会派結成に向けた合意文書づくりで焦点だった安全保障法制への対応は、「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」との文言で折り合った。増子氏は記者団に、統一会派を実現したうえで、新党へ移行する可能性にも言及した。

 だが、15日の民進の執行役員会では、小川敏夫参院議員会長が「希望は集団的自衛権を容認している。何が違憲か明示すべきだ」と合意内容に懸念を表明。同日夜には約10人の民進議員と都内で会合を開き、会派結成阻止で一致した。民進議員らを中心とした衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表)にも反対論がある。

 一方、希望の松沢成文参院議員団代表は玉木雄一郎代表との協議で、「総選挙の公約を反故(ほご)にすることになる。(民進との統一会派は)絶対に受け入れられない」と主張。執行部側は分党で沈静化を図る構えだが、民進内の情勢次第では会派構想自体が頓挫する可能性もあり、民進の動向を見極める方針だ。

2545とはずがたり:2018/01/17(水) 12:27:34
>>2540
選挙結果でほぼ旧民進しかいない状況下では長島や細野への一定の配慮はあっても,連合の威光・意向もあって最終的には民進寄りに振るしかないのではと思ってました。

今読み返してもあんまはっきり書いてないけど,>>2294とか>>2336とかで基本民進連中が中核で機関決定を票決すれば過半数取れるし,チャタメンの意向排除して民進の政策を推せるし,その内そうなるのではないかってのが基本的にありました。

2015年細野支持派ってのも政策的な親和性としてはありそうで滑り出しはそんな印象も与えたし,マスコミなんかも玉木がチャタメンに取り込まれたかの様な報道も目立ちましたが,連合と喧嘩しちゃった細野・チャタメンにそれを上回る求心力はなかなか出なかった感じですかねえ。

2546とはずがたり:2018/01/17(水) 12:43:19
>>2542
>松沢氏と同じく創設メンバーの長島昭久政調会長、松原仁代議士会長、笠浩史衆院議員らは残る方向だ。
今後は"統一会派"で安保を巡るごたごたが続行される訳ですね。

で,結局山井や大串が出てきて無会に合流すればあとは立憲と無会で協力すれば再編完了か。まだまだ遠いなあ。。

2547チバQ:2018/01/17(水) 12:48:57
連合さんも股裂き状態が解消されるし、とは綜研も股割きが解消されますねー

こうなるなら、年内に分党すりゃ良かったのに出来ないのが民主イズムですなあ

2548名無しさん:2018/01/17(水) 14:14:54
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180117-OYT1T50043.html?from=ytop_main2

「統一会派」、民進が結論持ち越し…総会で異論
2018年1月17日 13時18分

民進党の両院議員総会で大塚代表(左奥)の発言中に異議を申し立てる議員(手前)(17日午前、民進党本部で)=青山謙太郎撮影
民進党の両院議員総会で大塚代表(左奥)の発言中に異議を申し立てる議員(手前)(17日午前、民進党本部で)=青山謙太郎撮影
 民進党は17日午前、希望の党との統一会派結成について協議する両院議員総会を開いた。

 党執行部は、22日召集の通常国会に間に合わせるため、17日中に了承を取り付けたい考えだったが、総会では異論が噴出し、結論を持ち越した。

 今後の対応は、大塚代表ら執行部と、岡田克也・元代表が率いる民進党籍の無所属議員らの会派「無所属の会」(14人)が協議することになった。

 増子幹事長は総会の冒頭、「安倍内閣と対峙たいじし、国民生活を向上させる。希望と政策・理念の合意はした」と述べ、希望との統一会派結成への理解を求めた。

 これに対し、岡田氏や野田佳彦前首相らは、希望が衆院選で「排除」を振りかざしたことなどを理由に、統一会派に反対した。希望との連携に前向きな同会の平野博文国会対策委員長らを除き、大半が立憲民主党との統一会派を主張している。

(ここまで365文字 / 残り204文字)

2549名無しさん:2018/01/17(水) 14:34:16
https://this.kiji.is/326227227951023201

統一会派交渉の決裂を伝達と希望の党幹部
2018/1/17 14:09
©一般社団法人共同通信社

 希望の党幹部は17日、民進党との統一会派結成に関し「信頼関係が崩れた。交渉は継続しない。決裂だと民進側に伝えた」と記者団に語った。

2550名無しさん:2018/01/17(水) 15:07:52
https://this.kiji.is/326239811957900385

希望の分党なくなったと松沢氏
2018/1/17 15:00
©一般社団法人共同通信社

 希望の党の松沢成文参院議員団代表は17日、民進党との統一会派交渉打ち切りを受け、希望の党を合意の上で複数の党に分割する「分党」はなくなったと記者団に説明した。

2551とはずがたり:2018/01/17(水) 15:18:42
やれやれ。希望の分裂の気運も断たれたって所か。
分党提案迄しといて党内の信頼関係の方が断たれたと云って良いと思うんだけどどうすんだ?

折角,希望参院切って,民進参院右派と希望衆院で新党友愛が出来そうだったのにねえ。

希望幹部、民進との統一会派断念
「信頼関係が崩れた」
https://this.kiji.is/326234777856263265?c=39546741839462401
2018/1/17 14:56
c一般社団法人共同通信社

希望の党の玉木雄一郎代表
 希望の党幹部は17日、民進党との統一会派結成について「断念する」と明言した。民進が会派結成に関する結論を見送ったのを踏まえ、取材に答えた。別の党幹部も「信頼関係が崩れた。交渉は継続しない。決裂だと民進側に伝えた」と記者団に語った。

 希望は17日、緊急の役員会を開催。22日召集の通常国会に向け、今後の対応を協議する。引き続き両院議員懇談会を開き、執行部が経緯などを説明する予定だ。

2552とはずがたり:2018/01/17(水) 15:23:11
希望側が一旦は参院を切るとこ迄決意したけど民進が岡田を抑え込めるとでも思ったのかなぁ。

玉木も古川も大塚も増子も甘すぎるわ。

2553とはずがたり:2018/01/17(水) 15:33:54
>>2547
連合は立憲とそれ以外の股裂きも許したくないので土台無理な願望に縋ってるんで連合の願望的な意味で股裂き解消は無理でしょうね〜。

政党助成金目当て批判甘受して年内の分党とか出来たんならもうちょっと果断に再編出来ますよね。

今から只管(ひたすら),決められずにグダグダやるんでしょうねー。下らねえなあ。。参院選で惨敗する迄動けないのかよ。

矢張り此処は大串らに決断して貰うしか無いのかな。まあ全員討ち死にしないと動けない連中かも知れぬが。

2554あかかもめ:2018/01/17(水) 15:34:44
なんだかなぁですねぇ。
僕はむしろ強行してもらって真っ二つに分裂という展開を望んでいたのですが(笑)

>>2552
大塚が甘いというよりは、連合の神津のプレッシャーがそれだけ強かったんじゃないですかね?
ま、神津も大塚執行部もこれで終わりでしょう。

2555あかかもめ:2018/01/17(水) 15:36:21
でもどうすんだろ?もう民進が解党して立憲・希望にそれぞれ分かれるしかないと思うが。

2556とはずがたり:2018/01/17(水) 15:42:57
今回の大塚の失敗は連合のロボットとして民進をこれ以上割らないと云う制約の下で動いたからで,そろそろ連合がそこが無理筋だってのを気付いて貰わないとダメですね。

もしかすると神津は官製春闘LOVEになってて安倍から内閣官房機密費とか貰って民進党潰しに暗躍してあんな無理な要求をいつまでも続けてるのかも知れない。この際連合もぶっつぶれないと新しい物できないのかもっすねー。

余りのダメっぷりに腹立ってきたw

2558名無しさん:2018/01/17(水) 16:54:29
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018011700711&amp;g=pol

民・希、統一会派の合意解消=混乱拡大、責任論も
2018年01月17日15時59分

 民進党と希望の党が幹部間で合意した統一会派の結成は当面実現しない見通しとなった。民進が17日の両院議員総会で統一会派結成の了承を取り付けられず、希望の玉木雄一郎代表は今後、民進との統一会派協議に応じない考えを表明。幹部間の合意は事実上、解消された。

 民進執行部は立憲民主党を含む3党の連携に向けて仕切り直す方針だが、立憲は拒否する姿勢を崩しておらず、実現は見通せない。離党の動きが収まらない民進は混乱を広げた形となり、党内で執行部の責任を問う声が出そうだ。

2559とはずがたり:2018/01/17(水) 17:00:43
不退転の決意がこの態だからあんま本気に取らなくても良いのかも知れないけど,今後、民進との統一会派協議に応じない考えを表明>>2558となると今後は民進が草刈り場になる流れか?

希望も立憲も落選者を支部長として飼っておくには財務体質が弱いからなあ。。

現実的な安保をやりたい保守系の参院議員と絶対反対の左派を分党してそれぞれ希望と立憲へ合流して,残りを岡田が民進の遺産を継承しつつやっていくのがいいな。次の衆院前に政党助成金を使い果たして役目を終える感じが良い。
その頃までに立憲と希望は政党としての基盤を確立しとけば良い。

2561チバQ:2018/01/17(水) 20:03:43

https://news.goo.ne.jp/article/kyodofn/nation/kyodofn-2018011701001444.html
希望、民進との統一会派交渉打ち切り確認
14:55共同通信

 希望の党は17日、緊急役員会を国会内で開き、民進党との統一会派交渉は継続せず、打ち切る方針を確認した。役員会終了後、幹部が明らかにした。

https://news.goo.ne.jp/article/kyodofn/politics/kyodofn-2018011701001458.html
希望の分党なくなったと松沢氏
15:00共同通信

 希望の党の松沢成文参院議員団代表は17日、民進党との統一会派交渉打ち切りを受け、希望の党を合意の上で複数の党に分割する「分党」はなくなったと記者団に説明した。

2562片言丸:2018/01/17(水) 20:58:10
この動きは、連合幹部による、希望との合併(による民進議員の希望への移籍)をやっぱりなかったことにしよう、という思いから生まれている気がします。

また、突き詰めれば、連合幹部の共産アレルギーは根強く、立憲と共産の接近具合によっては、今後も、主導権を取り戻したい連合幹部の思いによる無茶な動きがありそうな気がします。

勘のよくない連合幹部、そして職の維持のためそれを尊重するしかない議員という構図ですので、このあたりの勢力は今後も当面うまくいく感じはしないですね。

今後は、立憲がどれほど求心力を持つか、そして、立憲以外の連合支援の議員・候補が立憲とどのような関係を築くかという問題がメインになるかと思います。うまく立ち回れば、結果的に政策的にメインストリームになれる部分も多いと思うんですけどもね…。


なお、衆院選のときからの繰り返しになりますが、前原神津小池体制を受け入れて参院議員主体で合併を承認したために衆院議員がギリギリの選択を迫られたというのに、踏み絵を踏んだ云々と民進党を足場にして言いたい放題の連中は、本当に下らないなと思います。そんなにこだわっているなら、しかるべきときに、意を決して行動してくださいな。

2564とはずがたり:2018/01/18(木) 09:31:49

玉木がいざとなったらチャタメン切る覚悟を一旦は見せた事で今後どうなるのやら。

連合が全面的に肩入れする希望と民進の新党(一定の左派労組込み)も見えかけたけど今後立憲・無会が核と成るなかで,民進参院左派は立憲への完全に靡く中で,希望と民進参院右派だけで小さく「民社党」なんか作ったら小選挙区制度下で華々しく爆死必至だぞw

結局,連合の分裂はいかん,早く新党への見通しつけろってのが大塚や増子の行動縛ってて結果がダメなことになってますね。
民進も分党で行くと云うだけで大部巧く行っただろうに。

今ごちゃごちゃいってる参院議員(衆院議員も)は色々理屈つけてるけど要するに希望と一緒じゃ嫌ってことを云ってるだけっすね。確かにもっと前にいっとくべきことは色んな局面で色々あったやろってのはそうでしょうけどね。

2565名無しさん:2018/01/18(木) 12:48:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180118-00000015-jij-pol

統一会派、わずか2日で破談=民・希双方にダメージ
1/18(木) 7:03配信

時事通信
 民進、希望両党の執行部がもくろんだ統一会派構想は17日、正式合意からわずか2日後に破談となった。

 安全保障関連法や憲法改正といった根幹政策の違いを棚上げして進めようとしたことに対し、双方の党内で強い反発を招いたためだ。野党勢力の結集に向けた動きは仕切り直しを余儀なくされたが、展望は開けそうになく、22日召集の通常国会を前に、両党にダメージを残した。

 「希望と最初に一緒になるのは無理だという意見が圧倒的だった」。民進党籍を持つ衆院会派「無所属の会」メンバーの安住淳元財務相は17日、同党両院議員総会後、記者団にこう語った。

 両党執行部は15日に会派結成で合意。安保法について「違憲と指摘される部分の削除を含め見直しを行う」とする玉虫色の表現でスタンスの違いを糊塗(こと)し、強行突破を図ろうとした。しかし、民進党内には、安保法反対を鮮明にする立憲民主党との連携を重視する意見も根強く、民・希2党での会派を優先した執行部への支持は広がらなかった。

 無所属の会の14人のうち、統一会派に参加する意向を示したのは「3人程度」(関係者)だったという。また、離党を検討してきた真山勇一、杉尾秀哉両参院議員らは、直ちに離党届を出すことは見送る考えだが、記者団に「判断を保留したい」と語り、今後の執行部の対応次第で離党に踏み切る可能性を排除しなかった。

 一方、希望側は民進との協議打ち切りを決めたが、玉木雄一郎代表が一時提案した「分党」を見送ったため、党内対立が続くことになった。

 結党メンバーの1人で、改憲に積極的な松沢成文参院議員団代表は記者団に「理念・政策が大きく異なる政党と無理やり会派を組もうとしたから大失敗した」と執行部を厳しく批判。改憲や安保法に批判的な大串博志衆院議員は「この党は基本的な立ち位置が(議員によって)大きく違う。本質的な問題を解決することが先だ」と指摘した。

 こうした声を踏まえ、玉木氏は議員懇談会で「憲法と安保の立ち位置をしっかり確立できるか。できないと国会論戦に耐えられない。民進党のようになってしまう」と述べ、党内の意思統一を図る考えを示した。だが、議論を進めれば亀裂が深まるリスクも伴う。

 統一会派の失敗について政府関係者は「目的もなく、勢力を大きくしようとしただけ」と冷ややかに語り、日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は「ほんまに漫画や」と嘲笑した。

2566名無しさん:2018/01/18(木) 12:58:56
>>2548

>無所属の会の14人のうち、統一会派に参加する意向を示したのは「3人程度」(関係者)だったという。

>希望との連携に前向きな同会の平野博文国会対策委員長らを除き

2567とはずがたり:2018/01/18(木) 13:24:31
>>2566
3人もいたのか!平野とあと2人誰だ?篠原・原口・金子辺りを候補に挙げてた人居たけど。

2568とはずがたり:2018/01/18(木) 13:57:07
4581 自分:とはずがたり[] 投稿日:2018/01/18(木) 13:56:42
>玉木氏は、民進党との統一会派結成に反対する立ち上げメンバーとの「分党」を一時検討し、見送ったことについて、「党設立から矛盾を内包したまま来ていた」と指摘したうえで、「それぞれの考えが折り合わないところがあれば、きちんと別れてやった方が、互いにとって、いいのではないか」と述べた。
おお,未だ分党の気運めっちゃ高いやん。
立憲と無会が立憲の政策丸呑みで統一会派出来たらへたれな希望連中雪崩を打って集団安保違憲で門を叩くぞw

立憲民主 民進との統一会派に前向き
1/18(木) 6:23配信 Fuji News Network
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180118-00000250-fnn-pol
Fuji News Network

2569とはずがたり:2018/01/18(木) 14:00:54
https://twitter.com/kama_yam/status/953852989646684160
かまやん?
@kama_yam
フォロー中 @kama_yamさんをフォローしています
その他 かまやんさんが山口二郎をリツイートしました
玉木は年明けから改憲への態度に変化が出てきましたね。中期的には、立憲の枝野や共産・社民など野党の協力態勢と市民の発言が効いているということだと思います。かまやんさんが追加
山口二郎

@260yamaguchi
今夜はプライムニュースで、民進党の大塚、希望の党の玉木両代表と同席。玉木氏は、希望の党の結党時の理念に忠実な人々と袂を分かって、同党の基本理念を再確認したいと重要発言。安倍改憲の片棒を担ぎたい政治家がいなくなれば、野党再結集の道筋も見えてくる。
20:54 - 2018年1月17日

2570チバQ:2018/01/18(木) 14:45:31
きしろーは希望寄りでしょうね

2571とはずがたり:2018/01/18(木) 18:47:21
あ,確かに。

2572名無しさん:2018/01/19(金) 09:41:05
>>2564

>民進も分党で行くと云うだけで大部巧く行っただろうに。

とはさんの指摘通り民進党も分党するのが一番わかりやすいし、政策的にもスッキリするのにね、結局最終的には連合の意向なんでしょうけどね

2573名無しさん:2018/01/19(金) 09:47:47
無所属の会

衆議院議員
安住淳宮城5区
金子恵美福島1区
中村喜四郎茨城7区
福田昭夫栃木2区
野田佳彦千葉4区
江田憲司神奈川8区
黒岩宇洋新潟3区
菊田真紀子新潟4区
篠原孝長野1区
中川正春三重2区
岡田克也三重3区
平野博文大阪11区
広田一高知2区
原口一博佐賀1区

2574名無しさん:2018/01/19(金) 09:55:59
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/180118/soc1801180002-s1.html

国民を愚弄する民進&希望 統一会派を組む「厚顔無恥」…自分たちの地位優先か!! (1/2ページ)
松井一郎 維新伝心
2018.1.18

民進党の大塚耕平代表(左)と、希望の党の玉木雄一郎代表 民進党の大塚耕平代表(左)と、希望の党の玉木雄一郎代表

 今年初めてのコラムとなる。2018年も、本音と建前を使い分けることなく、おかしいと感じることにズバッとものを言っていきたい。

小池百合子 希望の党 日本維新の会

 通常国会召集前に早速、国民を愚弄するようなことが起きた。民進党と希望の党が統一会派を組むことで合意したのだ。「厚顔無恥」というしかない。

 そもそも、昨年10月の衆院選前、野党第1党だった民進党は、全会一致で希望の党への合流と、事実上の解党を決めた。候補者を1人も出さず、国民に選択肢を示さなかった。その方針通りに民進党は解党し、税金である政党交付金を国に返すべきだ。所属議員は立憲民主党と希望の党に分かれるか、無所属となるかを選ぶべきである。

 希望の党も小池百合子都知事が代表時代は、日本維新の会が考える憲法見直しや、身を切る公務員改革などと似たものを示していたが、先祖返りするつもりなのか。今後の動向次第で、絶望の党になってしまうだろう。

 今回の動きは、通常国会で存在感を示したいという背景を感じる。将来は、1つの党になることを想定しているのは明らかだ。彼らの行動を見ていると、野党本来の「国民のために政策を提言し、与党と対峙(たいじ)していく」より、自分たちの地位を優先している気がしてならない。

2575名無しさん:2018/01/19(金) 09:57:49
>>2574

民進党の大塚耕平代表(左)と、希望の党の玉木雄一郎代表 民進党の大塚耕平代表(左)と、希望の党の玉木雄一郎代表
 さて、今年の大きな政治テーマは憲法改正だ。維新は、憲法について、その時代に即して国民の判断のもと、見直していくべきだと考えている。


 例えば、教育。激動する世界で、日本の国力をアップさせるには教育は重要だ。どんな家庭環境でも、望む教育を受けられる仕組みが必要だ。憲法には「義務教育無償」の規定(第26条)があるが、これを広げる。憲法で決めて立法していくことが必要だ。

 中央と地方の関係も重要。憲法で道州制を規定して中央政府の役割を外交や防衛などに絞り、産業や医療や福祉、教育などは、より住民に近い基礎自治体で行うべきだ。

 今年は明治維新から150年。廃藩置県(1871年)から、中央と地方の枠組みは大きく変わっていない。これまでの議論で、各党は道州制に賛成してきたが、地方が議員や職員の身分が変わるためか賛成しない。実現には、憲法で決めて法整備するしかないのではないか。

 安全保障は、より現実にあるべきだ。安倍晋三首相は第9条1、2項を残し、3項で自衛隊を加える案だが、自民党内にも反対意見がある。自民党案がまとまれば、正々堂々と真正面からの議論をしていく。

 昨年末、安倍首相らと恒例の会合があった。1年を振り返り、お互いをねぎらうもので、私的な忘年会だ。印象的だったのは、安倍首相の元気さだ。熱かんをおいしそうに飲み干し、翌朝にはゴルフに参加していた。気力、体力ともに充実しているのだろう。(日本維新の会代表、大阪府知事・松井一郎)

2576名無しさん:2018/01/19(金) 10:17:10
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180118/plt1801180029-s1.html

連合・神津里季生会長「相変わらずガタガタとしか国民に映らない」 野党統一会派白紙に苦言
2018.1.18 18:47
ツィートするFacebookでシェアするLINEで送る いいね!
連合の神津里季生会長1/1枚
 
連合の神津里季生会長は18日の記者会見で、希望の党と民進党が統一会派結成を断念したことについて「国会の中で働くものの思いを受けて声を大きくしてもらいたいということからすれば、残念といわざるを得ない」と述べた。

 神津氏は「国民からみると、相変わらず野党がガタガタしている風にしか映っていない」と述べ、一連の経緯に苦言を呈した。

 民進党の大塚耕平代表が「昨年の衆院選のしこり」が会派結成の障害となったとの見方を示したことに関して「本当の意味でもやもや感や怨念をぶつける相手はどこなのかということを頭の中にしっかりと据えて、国会の中で協力すべきは協力してもらいたいと痛切に思う」と訴えた。

2577名無しさん:2018/01/19(金) 19:07:08
https://www.jiji.com/jc/amp?k=2018011901067&amp;k=2018011901067&amp;g=pol&amp;__twitter_impression=true

希望、月内の分党検討=執行部と結党組に溝
2018年01月19日18時38分

 希望の党は月内にも分党する方向で検討に入った。党幹部が19日、明らかにした。玉木雄一郎代表ら執行部と細野豪志元環境相ら結党メンバーの間で基本施策をめぐる隔たりが大きいためだ。玉木氏が来週中にも基本政策の見解を示し、これに賛同しない議員に分党を提案する方針だ。
 希望内では、先に玉木氏が、民進党との統一会派交渉に反対した松沢成文参院議員団代表に分党を提案。統一会派が白紙となり、分党も見送られたが、執行部は党の結束は難しいと判断した。
 希望は、来週にも憲法や安全保障政策について協議する場を設け、玉木氏が党の統一見解の案を示す考えだ。
 玉木氏は、憲法9条に自衛隊を明記する安倍晋三首相の提案に反対し、集団的自衛権の一部行使を容認した安保関連法については「容認できる部分とできない部分が混在している」との立場。一方、細野、松沢両氏ら結党メンバーは改憲に前向きで、安保法も容認している。両氏のほか数人程度が玉木氏の見解を受け入れないとの見方がある。
 玉木氏は17日、記者団に「どういう党なのかを明確にする上で、憲法や安保といった重要政策で党の統一的な考え方をまとめることが必要だ」と述べていた。執行部の一人は「通常国会で本格論戦が始まる前に、党の骨格となる考え方を決めなければいけない。代表の考えに賛同できるかどうかだ」と話す。(2018/01/19-18:38)

2578とはずがたり:2018/01/19(金) 23:18:59
>>2577
又どたんばでひっくり返ったりする可能性もあろうけどもう一緒にやってくのは無理だろってのは賢明な判断。
今度は長島とかが残留を図れないように,公約と齟齬のない範囲で最大限に安保法違憲に振って立憲と無会に受け容れられる政策にすべきだ。玉木代表・古川幹事長に大串政調会長・山井憲法調査会長なら行ける。で,前原君の処遇をどうするかだなあ。まあ居残ったりはしないだろうけど,まさかねええ・・チャタメンは維新と合流する方向だろうけどね。

2579名無しさん:2018/01/19(金) 23:48:12
https://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00382459.html

希望 党結成メンバーから反対の声
01/19 22:15

FNNニュースアプリの最新版がリリースされています

希望の党は19日、幹事会を開き、民進党との間で将来の統一会派結成を再び視野に入れ、協議を継続していくことを確認したが、党の結成メンバーから、反対の声が上がった。
古川幹事長は「安倍一強に対峙(たいじ)していく、野党としてのそうした立ち位置を、しっかり示せる国会にしていきたいし、そうした協力活動をしていきたい」と述べた。
幹事会では、いったん見送りとなった民進党との統一会派結成について、将来的に再び模索する方針が示されたが、結成メンバーの1人である行田参院議員が、反対の意向を示した。
これに対し、執行部は、民進党との連携を重視する姿勢を崩さず、将来の統一会派も視野に入れ、働き方改革への対応などを、両党で協議していくことを確認した。
党内では、結成メンバーと民進党からの合流組の間で、憲法改正や安保法制について見解の違いがあり、玉木代表は近く党の立ち位置を明確にする考えだが、分党への動きが加速する可能性がある。

2580名無しさん:2018/01/20(土) 10:50:48
http://www.sankei.com/politics/news/180120/plt1801200002-n1.html

希望の党・前原誠司元外相「合流、全く後悔していません」「共産党には魂売れぬ」
単刀直言2018.1.20 05:00
ツィートするFacebookでシェアするLINEで送る いいね!

インタビューにこたえる希望の党の前原誠司元外相=18日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)1/1枚
 希望の党と民進党の統一会派結成が頓挫したことは残念です。分裂選挙となった先の衆院選の「後遺症」がいまだにあるということなのでしょう。政治は結果責任です。この状況を作ったのは私ですので、民進党の大塚耕平代表にはご苦労をかけて申し訳ないという思いでいっぱいです。

 私は昨年9月、大塚さんの前任の民進党代表として希望の党への合流を決断しました。そのこと自体は全く後悔していません。合流せずに衆院選に突っ込んでいったら、どういう結果になったか。惨敗した昨年夏の東京都議選を見れば明らかじゃないですか。

 衆院選を経て党が崩壊する光景が私には見えた。もちろん、当時の代表として落選者に申し訳ないという思いは抱いています。しかし、無為無策で突入してよりひどい状況を生むより、共産党に魂を売って惨敗するより、チャレンジしてよかったと思っています。

民進左旋回ひどすぎた

 合流には「非自民・非共産」の大きなかたまりを作る狙いがありました。民進党の「左旋回」はひどすぎた。日米安全保障条約の廃棄を掲げる共産党と政権選択選挙で協力することを、有権者にどう説明するんですか。政策合意が全くないまま候補者のすみ分けを決めたりしていて、このままでは民進党は見る影もなくなるという思いでした。

 今回の民進党との統一会派交渉で、安保政策をめぐって希望の党が譲歩したという論評もありますが、ずいぶん違うと思います。

 私は日米同盟を強化すべきだという考え方です。日米がそれぞれ国内法を整備し関係を強化することには総論としては大賛成です。

 しかし、いかんせん現行の安保法制は出来が悪すぎる。集団的自衛権行使の立法事実にも根拠がない。「北朝鮮問題があるから安保法制は大事だ」という単純な議論ではありません。

 希望の党への合流の際、当時の小池百合子代表(東京都知事)とずいぶん議論しましたよ。「自民党にいた小池さんの(現行法制を容認する)立場は分かる。しかし、必要な見直しはしていくべきだ」と訴えて、最終的に私が提案した「憲法に則(のっと)り」「不断の見直しを行い」という言葉が政策協定書に入りました。

 統一会派結成協議で民進党と交わした「違憲と指摘される部分を削除する」という政策合意は、希望の党が譲ったり妥協したりしたものだとは思いません。小池さんと私の間で決着済みの内容が改めて確認されたのだととらえています。

2581名無しさん:2018/01/20(土) 10:52:06
>>2580

 私は「みんなで希望の党に合流しよう」と訴えたわけですから、その流れからすると、統一会派結成はぜひ進めてもらいたかった。今回はこうした結果になりましたが、何らかの形で両党が協力できるよう努力を続けてもらいたい。「非自民・非共産」の大きなかたまりを作るためにチャレンジを重ねてほしい。環境整備に協力できることがあれば、私も積極的にやっていきたいと思います。

<< 下に続く >>
PR
すばらしい議員が集結

 希望の党のメンバーは、私の責任が大きいんですけれども、厳しい選挙を勝ち上がってきた人がほとんどです。非常にレベルが高くすばらしい国会論戦ができる議員が集まっている。22日召集の通常国会はおおいに期待しています。

 オール・フォー・オール(みんながみんなのために)の理念に沿った内政、現実的かつ着実な脱原発、そして現実的な外交・安保政策。この3本柱を高く掲げていくべきです。

 今のタイミングでインタビューに応じた理由ですか? どこかで(統一会派協議の決裂に)私の責任があるということを言いたかっただけですよ。(奥原慎平、広池慶一)

2582名無しさん:2018/01/20(土) 11:18:42
http://www.sankei.com/politics/news/180120/plt1801200005-n1.html

希望の党よ “野党根性”を捨ててはいかがか 組むべき相手が違う
WEB編集委員のつぶやき2018.1.20 09:00
ツィートするFacebookでシェアするLINEで送る いいね!

民進党の大塚耕平代表(左)と希望の党の玉木雄一郎代表=16日午前、東京・永田町の参院議員会館(斎藤良雄撮影)1/2枚
 希望の党と民進党の統一会派構想が頓挫した。衆参両院で野党第1会派を目論んだ構想だったが、所詮は「数合わせ」の野合。当然ながら失敗した。後述するが、希望の党が手を組むべき相手は民進ではない。 


 はるか昔のように感じるが、希望の党は去年10月に結党したばかり。合流に際し、安保法制容認を公認条件とする踏み絵を課して、政策の相容れぬ民進議員を「排除」した。

 結果、リベラル陣営は立憲民主党を結集、めでたく「寄り合い所帯」解消と相成った。それなのに、ジリ貧の両党が安易に「腐れ縁」を頼り、“先祖返り”を模索した。

 民進党は17日、両院議員総会で会派結成の可否を諮ったが、異論が続出、結論を見送った。この判断を受け、希望の党も交渉の打ち切りを決定した。しかし党内のしこりは残ったままで玉木雄一郎希望の党代表は、会派結成に反対だった松沢成文参院議員団代表らの「分党」に向け調整に入った。両執行部の読み違えによる失態だ。

 破談に至るわずか2日前の15日、民進党の増子輝彦、希望の古川元久両幹事長は衆参両院での統一会派結成に向けた合意文書を交わした。合意文書は、安保法制について「違憲と指摘される部分を削除するなど、必要な見直しを行う」と定め、「憲法に則り適切に運用する」とした希望の党の衆院選公約と全く異なる。 

 憲法に関しては「立憲主義に基づき憲法の議論を行う」とし、「9条を含め憲法改正論議を進める。自衛隊の存在を含め、時代に合った憲法のあり方を議論する」と明記した公約から大きく後退した。増子幹事長は14日の会談後、「極めて難しい問題もあったが、希望の党にもだいぶ譲っていただいたし、私どももかなり譲歩した」と自賛したが「譲歩」が希望の党の存在意義を削ぎ、国民の離反につながるとまだ分かっていない。

 松沢氏は15日に玉木氏と会談した際、「統一会派は絶対に受け入れられない。公約をほごにすることになる。有権者への裏切りだ。政党の自殺行為だ」と激しく拒否したが真っ当な意見だった。

 松沢氏は16日付産経新聞(政治面)のインタビューで「民進党は何でも反対の『抵抗政党』に成り下がり、信頼感に欠ける。北朝鮮危機を前に安全保障法制の撤回を唱えているような党に、政権なんて任せられませんからね」と切り捨てている。

2583名無しさん:2018/01/20(土) 11:20:17
>>2582

さらに17日には記者団に「憲法でも安全保障関連法でも、近いのは日本維新の会だ。無所属議員にも同志がおり、こういう人たちと会派を組みたい」と語った。政策本位で考えるなら、維新と組むのはスジだ。

 もっといえば、希望の党は「改憲」という大義のため、与党と「パーシャル(部分)連合」を組むという発想があっていい。国益最優先の大胆なビジョンが描けないのは“野党根性”そのものだ。


 ここで野党の惨状をもう一つ。

 社民党は12日、吉田忠智党首の任期満了に伴う党首選を告示した。だが締め切り時間になっても立候補の届け出は1人もなく、26日に再告示することが決まった。又市征治幹事長らは吉田氏に3選出馬を促していたが、出馬を見送るという。

 吉田氏は平成25年に党首に就任した。しかし28年の参院選で落選し、非議員の立場で党首を続けている。「国会議員バッジを持たない状態で党首を務めることの無力さを痛感した」と、周りには不出馬の意向を漏らしているそうだ。

 現在の社民党国会議員は4人。25年の参院選で比例代表得票率が2%を超えたことで、辛うじて政党要件を保っているが、来年の参院選で2%を割れば「政党」の看板を下ろす事態も起こり得る。

 党首のなり手の無い政党を誰が支持するのだろう。

 そして立憲民主党には元民進党代表の蓮舫参院議員が入党した。8月まで代表を務めていた蓮舫氏は古巣に後ろ足で砂をかけて去った。弁護士との不倫報道で世間を騒がせた山尾志桜里衆院議員もそしらぬ顔で入党した。「民進党」でお見かけした面々がそろった。

 NHKによる1月の政党別支持率は以下の通りだった。自民党38・1%▽立憲民主党9・2%▽民進党1・3%▽希望の党1・0%▽社民党0・3%。

 民進と希望の支持率を足しても立民にさえ及ばない。統一会派による「政権交代可能な政治体制の構築」とはなにをか言わんや。不可能なのは自分たちが一番知っているだろうに。

 かくして22日召集の通常国会は、衆院は立憲民主党、参院は民進党を第1会派とする構成で開幕する見通しだ。

 希望の党は“野党根性”を捨てない限り、本当に希望はない。もう茶番はたくさんだ。

  (WEB編集チーム 黒沢通)

2584さきたま:2018/01/20(土) 22:30:09
山内崇氏
希望を離党 /青森
毎日新聞2018年1月19日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180119/ddl/k02/010/027000c

 昨年の衆院選青森3区に希望の党から出馬し落選した山内崇氏(62)が希望の党に離党届を提出した。提出は17日付。今後は無所属で政治活動を続けるとしている。

 山内氏は選挙前の混乱の中で民進党から希望の党に移ったことなどを挙げ、「このまま中途半端の状態は良くない。一つの区切りをつける」と説明。
「来年は統一地方選も控えている。野党が力を合わせられる環境を作らなければならない」と話した。
【一宮俊介】

2585チバQ:2018/01/22(月) 14:01:34
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180121000051
希望の党、分裂寸前か 路線対立が鮮明に、民進との統一会派破綻印刷用画面を開く
希望の党の両院議員懇談会で民進党との統一会派結成交渉打ち切りの報告を受ける所属国会議員ら(17日、国会内)
希望の党の両院議員懇談会で民進党との統一会派結成交渉打ち切りの報告を受ける所属国会議員ら(17日、国会内)
 決裂した希望の党と民進党の統一会派結成交渉を通じ、希望内の路線対立が鮮明となった。安全保障関連法に肯定的な党創設メンバーと、「違憲」と主張してきた民進から合流した議員との違いは大きく、党が分裂する寸前まで溝が深まっている。巨大与党に対抗すべき野党の足並みがそろわないまま、22日に通常国会が開会する。

 「希望創設時の政策・理念と、民進から加わった人の思いに、多少ずれがあることが明らかになった」。希望の玉木雄一郎代表は17日、国会内で苦渋の表情を浮かべて民進との交渉打ち切りを表明した。前日には党を分割する「分党」まで公言し、統一会派結成に反対する創設メンバーを引き留めない姿勢を打ち出しただけに、党内の対立は決定的となった。

 「安保関連法は違憲」としてきた民進と妥協点を探った玉木氏らの姿は、「現実的な安全保障」を掲げて前代表の小池百合子東京都知事と党を創設したメンバーには「民進への回帰」と映った。松沢成文参院議員らは「民進と一緒にはやれない」と反発し、分党の道を探った。

 小池氏に防衛省官僚時代に仕え、昨秋の衆院選に京都5区から立候補した井上一徳衆院議員(比例近畿)にも分党に加わるよう呼び掛けていた。井上氏は「統一会派を否定はしないが、協議するなら安保関連法を運用することを前提とすべきだ」と松沢氏らの主張に同調する。

 衆院選前、民進前代表の前原誠司衆院議員(京都2区)が主導した希望への合流に、小池氏は安保関連法の容認を求め、「リベラル系は排除する」と迫った。選挙後、泉健太衆院議員(京都3区)と山井和則衆院議員(比例近畿)が「比例名簿上位に優遇され、不公平」と井上氏に議員辞職を求めるなど、路線対立の火種がくすぶっていた。

 党内では「分党は避けられない。その後に民進と統一会派に向けた協議を仕切り直すのではないか」(党幹部)との見方が有力だ。国対委員長として交渉を担当した泉氏は「通常国会までに統一会派を実現できず残念だが、両党執行部の信頼関係は深まった。『働き方改革』関連法案などの審議を通じて連携を密にしていく」と民進との関係強化を目指す。

 一方、立憲民主党は希望と民進の交渉が決裂した17日、福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)と、民進を離れて入党した蓮舫元代表らが参院会派を結成した。さらに、民進衆院会派「無所属の会」から統一会派結成を呼び掛けられている。開会後も立民と希望の双方が民進議員との連携を模索する動きが続くとみられる。

 共産党は、希望が安保関連法や憲法9条改正に前向きとみて、民進との統一会派結成を警戒してきた。穀田恵二国対委員長(比例近畿)は「通常国会は憲法改悪を目指す政府・与党と政治的に対決姿勢を鮮明にすることが必要だ。改憲勢力の拡大に向けた動きは今後も起こり得る」と、希望の動向に神経をとがらせている。

【 2018年01月21日 17時00分 】

2586とはずがたり:2018/01/22(月) 19:26:03
脱「明治レジーム」を=玉木希望代表
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180121-00000072-jij-pol
1/21(日) 20:35配信 時事通信

 希望の党の玉木雄一郎代表は21日、栃木県小山市で記者団の取材に対し、「明治レジームからの脱却」を訴えた。

 安倍晋三首相が唱えた「戦後レジームからの脱却」が念頭にあり、明治維新150周年記念行事などを計画する安倍政権との対決姿勢を鮮明にした格好だ。

 玉木氏は、明治以降の日本について「人口増加を前提として経済成長を追い求め、中央集権をどんどん突き進めてきた」と指摘。「いずれも弊害が見え始めた」との認識を示し、社会保障制度改革や地方分権に関する党の見解を明確にする考えを示した。

2587とはずがたり:2018/01/22(月) 19:45:03
https://twitter.com/electionshow17/status/954734413845184512
2019 政治決戦ウオッチ?
@electionshow17

#希望の党
惜敗率70%以上で
本人が望めば総支部長で
9人が任命

近藤氏は断ったのね

踊 ?ウタマロ
@utamaro_

“昨年の総選挙で、私(近藤洋介氏)は当時の民進党の方針に従って「希望の党」の公認候補として立候補いたしました。昨年の暮れ、希望の党の古川幹事長から次期衆議院選挙の公認候補を引き受けてほしいとのご要請をいただきましたが、ご丁重にお断りいたしました”

7:16 - 2018年1月20日

2019 政治決戦ウオッチ
?@electionshow17
1月20日
その他
#希望の党
惜敗率70%以上で
総支部長になってない人

近藤洋介
阿部寿一
畑浩治
福島伸亨
宮崎岳志
武正公一
神山洋介
馬淵澄夫
北神圭朗
徳永久志
田島一成
湯原俊二
松本大輔
仁木博文
桜内文城
緒方林太郎→引退報道
楠田大蔵→太宰府市長選出馬
松野頼久

2019 政治決戦ウオッチ
?@electionshow17
1月20日
その他
京都の北神氏と
愛媛の桜内氏が
任命されてないのが不思議

山形は舟山氏を旗頭に
非希望路線かな

あとは様子見だろうが
希望には行かないかな

2588チバQ:2018/01/22(月) 20:46:01
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801210011.html
“排除”したはずが…今度は蚊帳の外 「希望」なき野党再編、立憲民主中心に進展か
01月21日 21:19産経新聞

 通常国会では、立憲民主党を軸に野党再編が進みそうな雲行きだ。民進党と希望の党の統一会派協議決裂を機に、衆院の民進党系会派「無所属の会」は、立憲民主党との会派結成模索へと舵を切った。衆院選の際に一部の民進党出身者を「排除」した希望の党が、今度は蚊帳(かや)の外に置かれるという皮肉な状況が生まれている。

 希望の党の岸本周平幹事長代理は21日のNHK番組で、民進党系3野党結集に重ねて意欲をにじませた。

 「われわれは半年前は一緒だったんですから…」

 しかし、明るい材料は乏しい。民進党は、希望の党を含む枠組みの会派結成を拒否する立憲民主党との連携に傾いているからだ。

 民進党の岡田克也常任顧問(無所属の会代表)は、立憲民主党の枝野幸男代表に近い赤松広隆衆院副議長と会談するなどして連携の環境整備を進めている。

 枝野氏は21日、神奈川県藤沢市で記者団に、3党統一会派が「数合わせ」との認識を重ねて示した。一方、無所属の会との単独交渉には「真摯(しんし)に受け止めたい」と含みを持たせた。

 参院民進党は引き続き3党統一会派を模索する構えだが、立憲民主党との交渉を先行させなければ執行部への突き上げは収まりそうにない。立憲民主党が希望の党と組む気がない以上、「方程式の答えは一つ」(中堅)というわけだ。

 希望の党の玉木雄一郎代表は、安全保障法制を容認しない姿勢を鮮明にした党見解を近く発表する。玉木氏に近い中堅議員は党見解の方向性をこう明かした。

 「安保法制には『反対』。憲法9条改正は『優先順は高くない』。無所属の会が納得する内容にしないといけない」

 置き去りにされた希望の党は、恭順の道をひた走っているように映る。(松本学)

2589チバQ:2018/01/23(火) 21:07:03
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801230028.html
衆院民進から希望の党に「脱小池」迫る声続々 
17:44産経新聞

衆院民進から希望の党に「脱小池」迫る声続々 

小池百合子都知事=6日午後、東京都新宿区(飯田英男撮影)

(産経新聞)

 衆院の民進党系会派「無所属の会」の岡田克也代表は23日の記者会見で、希望の党との連携の可否について「小池百合子東京都知事が主導してできた党とは違う存在でないといけない」と語った。民進党との連携強化を狙う希望の党執行部に対し、安全保障法制を実質的に容認する見解などの修正を迫った発言だ。

 無所属の会の野田佳彦前首相も22日、自身のウェブサイトで「まずは立憲民主党との連携から始める。小池氏およびその周辺のカラーが脱色されるのを見定めてから希望の党との連携を探るべきだ」と主張した。

 岡田氏は会見で「安保法制や憲法改正の考え方について、もう少し小池色が脱色されないと難しいと野田さんは述べた。私も同じ思いだ」と強調した。

2590とはずがたり:2018/01/24(水) 09:16:04
もっと近視眼的には,最終的に分党を希望の党に構成員に決断させるにがいいニュースか?

都ファの支持は激減だから希望がチャタメンに純化してもあれかもしれんけえが,まあ希望チャタメン+都ファ+減税+おおさか維新+こころ(未だあるんだっけ?)で連携していくしかあるまい。
ナベシュウなんかの歴史修正主義者どもも細野序でに引き取って貰えばすっきりする。中山とか集まってきておおさか維新の唯一の救いのクソウヨ臭の無さが潰されて恰度良い。

小池知事支持率は46%に大幅回復、都民ファースト支持は激減=JX通信社 東京都内世論調査
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1279896594/1210-1212
米重克洋 | 報道研究者/JX通信社 代表取締役
1/23(火) 22:19

2591名無しさん:2018/01/24(水) 19:51:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180124-00000104-jij-pol

増子民進幹事長、分党も選択肢=希望と合流視野に
1/24(水) 18:03配信

時事通信
 民進党の増子輝彦幹事長は24日、BS11の番組収録で、党再生策に関し、「希望の党とわれわれが一緒になることも否定できない」と述べ、希望との合流を視野に入れていることを明らかにした。

 さらに、「その時には分党という選択肢も出てくる可能性は否定できない」と述べた。

 大塚耕平代表は分党を否定しているが、増子氏は党内に分党を求める意見があることを認めた。その上で、希望と合流する場合の対応について、「(民進)丸ごとか、分党か、今後の流れによってどう変わるか分からない」との認識を示した。

2592名無しさん:2018/01/24(水) 20:17:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180124-00000561-san-pol

安倍首相に注文「間違ったメッセージを伝えないように」と希望・玉木氏
1/24(水) 18:59配信

産経新聞
 希望の党の玉木雄一郎代表は24日、安倍晋三首相の平昌(ピョンチャン)五輪開会式出席について「(慰安婦問題の)日韓合意がほごにされる中、間違ったメッセージを伝えることにならないように、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に日本として言うべきことは言ってほしい」と述べた。国会内で記者団に語った。

 玉木氏は「南北間の融和的な状況の奥底で、北朝鮮は着々と核開発を進めている可能性がある。朝鮮半島の非核化という目標が微動だにすることがないように圧力を保つべきだ」とも述べた。

2593名無しさん:2018/01/25(木) 10:52:48
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180124-00024231-president-bus_all

議席はわずか11「維新」は国政に必要か
1/24(水) 9:15配信

プレジデントオンライン
議席はわずか11「維新」は国政に必要か
馬場伸幸・日本維新の会幹事長(衆議院議員)
2017年の総選挙で「日本維新の会」の獲得議席はわずか11だった。国政初挑戦の12年は54議席、前回の14年は41議席だから、大幅減といえる。橋下徹氏を失った維新は、国政で生き残れるのか。ノンフィクション作家の塩田潮氏が、日本維新の会の馬場伸幸幹事長に聞いた――。

■今の国政は1955年体制に逆戻りしている

 【塩田潮】2017年10月の総選挙で、日本維新の会は獲得議席11、全国の比例区の総得票数は 339万票でした。維新が国政選挙に初挑戦した12年総選挙は54議席で1226万票、前回の14年総選挙は41議席で 838万票で、過去2回と比べて大幅減です。

 【馬場伸幸・日本維新の会幹事長(衆議院議員)】これは実力どおりですね。選挙戦でも公示前の現有議席の14がぎりぎりだろうという感じでしたね。橋下旋風が吹いていた「ベンチャー政党」の時期が終わり、既成政党に移行している時期と思います。党の認知度は広がりましたが、国民の支持につながっていない。既成政党として全国で地に足を着けた活動をやっていかないと、もう風頼み、人気頼みでは票はもらえない時期になっています。

 確かに維新への期待感が薄れているのは事実です。ただ、10議席以上をいただいたのは、潜在的に自民党ではだめ、反対するばかりの野党もだめで、維新を応援する人が根強くいるということだと思います。

 【塩田】新聞各紙が「首相、解散実施の意向」と報じたのが17年9月17日で、3日後の20日に竹中平蔵氏(元経済財政相・慶大名誉教授)が設営した東京のANAインターコンチネンタルホテル内の日本料理店「雲海」での会合に、橋下徹氏(前大阪市長)同席の下、小池百合子・東京都知事と松井一郎・大阪府知事(維新代表)が出席したという報道がありました。維新は総選挙では小池氏が率いる希望の党と連携しました。

 【馬場】その会合は、僕は確認できていませんが、小池さんは当初、政治手法や議会への対応は、維新をモデルにしていたと思う。ブレーンもわれわれのブレーンと重なっていますから、われわれのよかった点、悪かった点を小池さんに進言していたと思いますが、小池さんはいい点を発揮できなかった。築地市場の問題でも結局、都民や国民は右往左往したという印象を持った。同じ立場として松井知事はそのへんを厳しく指摘したわけです。

 総選挙では、松井代表の言葉を借りれば「最大限の配慮をする」ということでした。候補者調整はやっていません。結果的に大阪と東京とのすみ分けという感じで、希望の党は大阪に候補者を立てない、維新は東京には立てない。東京で3人の立候補予定者が確定していましたが、私が直接、頭を下げて「比例のみで」ということにしました。

 【塩田】総選挙のスタートのときは、愛知県の大村秀章知事も加わって、東京・愛知・大阪の東海道ベルト地帯連合の旗揚げというムードでした。

 【馬場】政治家というのは勝手なもんで、自分に有利だったら賛成、不利になったら反対に回りますからね(笑)。われわれの大阪都構想の根底にあるのは統治機構の改革ですが、東京、愛知、大阪の大都市が協力して進める「三都物語」はいい構想だというのが当初の受け止め方でした。

 【塩田】すぐに大村知事が抜けて、三都物語は夢物語となりました。なぜあんなことに。

 【馬場】どうしたんでしょうね(笑)。3知事による記者会見には出席していました。もともと維新が誘ったのではないでしょう。

 【塩田】総選挙で維新が希望の党と連携した理由は何ですか。

 【馬場】今の国政は1955年体制に逆戻りしています。与党が野党第1党に気を遣い、野党はひたすら嫌がらせ大作戦をする。われわれは健全な2大政党政治を目指しているので、全然、容認できない。旧民主党、民進党の人たちと話をすると、わかっていると言いながら、プラカードを出して妨害したり委員長席へ詰め寄ることを止めない。そういう政治勢力を分断し、壊してしまう。松井代表はしがらみのない政治、新しい政治を目指す勢力の結集を選択したと思います。連携は即断即決でないとできません。党内で協議はなかったですね。みんな有利になると見込んでいたんでしょう。異論は一切出ませんでした。

 【塩田】総選挙で希望の党は不振でした。小池都知事のやり方をどう受け止めましたか。

 【馬場】われわれも経験があります。最大のポイントは「排除」だと思いますが、セレクトするのではなく、一度、全部飲み込んでしまうか、それともチャーターメンバーだけで核をつくるか、どちらかを選択したほうがよかったと思います。

2594名無しさん:2018/01/25(木) 10:54:20
>>2593

写真・図版:プレジデントオンライン
■加計問題は特別委員会を設置して集中審議を

 【塩田】前原誠司代表は民進党分裂も覚悟で、思い切った選択を行いました。

 【馬場】維新が国政に進出して5年が過ぎ、僕もこの5年、旧民主党、民進党の人たちと付き合ってきましたが、不平不満はあっても、アクションを起こす人は1人もいなかった。そういう意味で、前原さんと小池さんの決断は、これからの日本の政治を変えていくきっかけになるのは間違いない。そこは大きな貢献と思います。

 【塩田】民進党は結局、立憲民主党、希望の党移籍組、参議院議員を中心とした民進党残留組、衆議院議員13人の無所属の会に4分裂しました。

 【馬場】日本の国と政治のためによかったと思います。本来の政党政治に戻り、同じ信念、理念、国を思う気持ちが一緒の人が集まらなければ、難しい問題に対峙していけない。

 【塩田】2年前、旧維新の党が分裂して日本維新の会と民進党参加組に分かれました。

 【馬場】あの分裂のとき、一番感じたのは、みんな表向きかっこいいことを言っているけど、本音はどうしたら自分の議員バッジを守れるかでした。そんな人たちが国政の場に残って、果たして国がよくなるのかなと、いやというほど感じた。あの後、向こうも民進党として再スタートを切りましたが、結局、同じことを繰り返しているだけです。

 【塩田】維新は今後、野党再編問題にどんな姿勢と方針で取り組むのですか。

 【馬場】5年間のいろいろな人脈がありますので、話を聞いたりしています。ただ、まったく考え方が違うみなさんと会っても、いい結果は出ません。同じことを繰り返さないように、慎重に思想、信念がきちっと合うみなさんと一緒にやっていきたい。

 【塩田】前原氏はインタビューに答えて、将来、維新との合流の可能性について「大いにある」と話していました。ただ、民進党から希望の党に移った人たちの中には、労働組合の連合との関係を重視する人が少なくありません。維新と希望の党の連携の可能性は。

 【馬場】われわれも民間労働組合を否定しているわけではありません。公務員の組合とは立場が違います。働き方改革とか、言っていることは、よくわかります。それは党派を超えて取り組まなければいけない問題なので、別に連合を全否定しているわけではなく、連合の言うことは一切聞かないといった立場でもありません。時代が変わり、働き方改革など、党派を超えて考えていくべき時期が来ています。今後、機会があれば、意見の交換などもやっていきたいと思っています。ですが、公務員の組合が民間の組合と肩を並べて一緒に活動するのはどうかと思う。公務員の組合のみなさんには「それぞれの職場、地域住民のためにもっと頑張りなさい」と申し上げています。

 維新は数は少ないけど、一致団結して、いつもみんなが同じ方向を向いている、とうらやましがられることがありますが、政党はスピリッツが同じというのが一番、大事です。それを曲げて数のために集まるのは、われわれの経験から言うと、ちょっとどうかと思う。政治はタイミングが重要と思いますので、ここは焦らずにやりたい。

 【塩田】安倍晋三首相は総選挙でも勝利を収め、第2期の政権は5年を超えました。自民党による長期「1党」体制をどう見ていますか。

 【馬場】加計問題も、本質の部分は自民党の中の既得権を守る側とそれを打破する側との戦いです。残念なのは、問題が出てから1年にわたり、国家戦略特区の会議が開かれず、規制緩和、特区の動きがまったく止まってしまった。これは安倍首相の責任と思います。

 与党側はきちんと説明責任を果たすと言っていますが、野党側は納得できない。直近の世論調査を見ても、国民のみなさんも納得していない。僕はこの問題では特別委員会を設置して集中的にやったほうがいいと思います。国会改革にもつながる。きちんと説明して信頼を取り戻す作業をやらなければ、今後の特区の流れは止まったままになってしまう。

 【塩田】もう一つの森友問題は。

 【馬場】なぜ9億円の土地が8億円も値引きされたのか、この一点です。われわれも問題が起きたとき、地下調査をさせてくれと大阪航空局に申し入れたけど、拒否された。きちんと調査すれば、行政側も立証できると思います。議会側もそれを求めていくべきで、枝葉の話は関係ない。そこでどういう行政処分が行われたかが最大のポイントです。

 地方自治体の場合は、市有地や県有地の処分について厳しすぎるほどの細かい規則をつくっていますが、わが党としては、国有地でも、行政側に指摘して二度とこういうことが起こらないように総括し、きちっとしたルールづくりを求めていきたいと思います。

2595名無しさん:2018/01/25(木) 10:57:03
>>2594

■今までにない政治、既得権の破壊を愚直に訴え続ける

 【塩田】今年の安倍政権と安倍首相について、どう見ていますか。

 【馬場】9月に自民党の総裁選があります。今の安倍政権は、外交とかアベノミクスを見ても、よくやっていると思います。よほどのことがない限り、安倍さんの3選は強いと思いますが、3選されると、逆にその後は、3年後までとか、ゴールが見えてきます。そこで自民党の中がどう変化していくのか、きっちりと見ていきたい。

 【塩田】維新は総選挙で落ち込んで、ベンチャー政党ではない「裸の維新」から、今後、どうやって党の再生・新生に挑戦しますか。

 【馬場】安倍政権は及第点に近いので、国政では自民党ができない新しい安心できる社会保障改革や規制緩和、成長産業の後押しにもっと力を入れていく。今までにない政治、既得権の破壊を愚直に訴え続ける。

 来年、消費税率が上がると、国民負担率は50%を超えると思う。そうなると、賃金が上がっても自由に使えるお金は増えないという状況になります。国民の側の立場に立って、行財政改革で「小さな政府」にして国民負担率を下げる。それしかないと思うんです。

 【塩田】維新は結党以来、「身を切る改革」を唱え続けています。大阪では数々の改革に取り組んできましたが、国政では「身を切る改革」で何を訴えていきますか。

 【馬場】われわれはすでに国会議員の報酬の2割カットを実行しています。金額でいうと、月額1人18万円です。維新は法案を出していますが、まったく相手にされていません。

 実は東北大震災の後、復興財源として国会議員が報酬を2割カットし、大企業にも特別の税金を、国民にも特別の増税をお願いした。いつのまにか企業も国会議員も終わり、国民だけが2037年まで負担することになっています。これはやる順番が違うという思いを込めて、国会議員の2割カットも国民の特別な増税が終わるまで必ずやり続けるべきです。

 国民のみなさんにぜひ監視してもらわなければと思うのは、みなさんが気づかぬ間に、自民党を筆頭に、最近も議員年金の復活を目指している。年金がないから議員のなり手がいないとか、ばかっぽい理屈を言うんです。なり手がなければ、定数を減らしたらいい。

 【塩田】ずっと実現を目指して訴え続けている大阪都構想には、今年、どんな挑戦を。

 【馬場】大阪都構想は維新の原点です。大阪では今年の秋、もう一度、住民投票を実施する段取りで進んでいます。めどはついてきていると思います。住民投票の実施は協議会での多数決で決まりますが、他党の協力が得られるかどうかが最大のポイントですね。

 【塩田】前回の15年の住民投票は惜敗でした。「二の舞い」阻止には何が必要ですか。

 【馬場】前回は反対陣営のネガティブキャンペーンで、水道料金が上がるとか市営住宅の家賃が上がるとか、なんの確証もない、デマに近い運動が展開された。その経験を生かして、大阪市民のみなさんにどんなメリットがあるか、きちんと伝える。そうすれば大阪都構想への理解が広がると思う。これは統治機構改革です。大阪府と大阪市の行政を一本化して、すぐに市民生活に具体的な変化が起こるかといえば、そうではない。好循環が始まるだけで、変化は起きないけど、そこをどう理解してもらうかが難しいところですね。

 【塩田】国会では、今年前半から憲法改正をめぐる議論や協議が本格化しそうです。維新は国会で憲法問題にどういう姿勢で臨むのですか。

 【馬場】首相が安倍さんであろうが、違う人であろうが、国民の立場に立ち、今の憲法は時代に即して変えるべき項目を変える。それが基本的な考え方です。遅きに失しているぐらいです。どんどんやらないとだめです。

2596名無しさん:2018/01/25(木) 10:57:54
>>2595

 【塩田】維新は16年3月に独自の改憲案を発表し、憲法「第8章 地方自治」の全面改正を含む統治機構改革、全教育の無償化、憲法裁判所新設などを打ち出しました。一方、自民党は17年の総選挙の公約で、第9条への自衛隊明記、緊急事態条項の新設、参議院の選挙区の2県合区の解消、教育の無償化を掲げました。同じ改憲推進の立場でも、教育の無償化を別にすると、目指す改憲の中身がかなり違っているように見えます。

 【馬場】憲法改正を最後に決めるのは国民です。一般の法律と違って、憲法改正だけは、国会は国民のみなさんに改正項目という材料を提示する役割です。改正項目の絞り込みをやるという意味では、北朝鮮を始めとするアジアの緊張状態や、中近東など各地の紛争を考えると、確かに9条改正はぼちぼち真剣に議論する時期が来ていると思うんです。

 教育の無償化は、経済的に恵まれない子どもたちの教育を受ける機会を保障し、子育て世代をサポートし可処分所得を増やせば、経済にいい影響を与えるし、学力を修めた子どもたちに将来、高額の納税者になってもらえる。国民の側から見て「そうやな」と言ってもらえると思うんです。ですが、合区解消は「何をばからしいこと、言うてるんや」という話です。自民党議員は「都道府県から1人、参議院議員という代表者がいないと、国政に声が伝わらない」と言う。「それやったら、何のために衆議院議員や知事がいるんですか」と聞いたら、ぐうの音も出ませんでしたわ。国民は絶対、受け入れません。

 今年の通常国会で衆参の憲法審査会を招集し、3カ月から半年かけて各党で改正項目を絞り込んで、それを出し合って議論する。その議論を国民のみなさんに見てもらう。時間はたっぷりとったほうがいいと思う。1年くらいは必要でしょう。今年1年かけて議論して、改憲案を発議し、国民投票は国政選挙と一緒にやるべきだという意見が割りと多い。来年夏の参院選と同日選という可能性は、僕は「なきにしもあらずや」と思いますね。

2597名無しさん:2018/01/25(木) 10:59:59
>>2596

■国難と呼ばれる時代には絶対に必要な政治家

 【塩田】「第8章 地方自治」の全面改正が入らない発議案でも認める姿勢ですか。

 【馬場】議論することが大事で、憲法審査会の多数決で、第1段階で「地方自治」の改憲案が敗れれば、それはいたし方ないと思います。

 【塩田】安倍首相や自民党が最重視しているのは第9条への自衛隊の明記です。

 【馬場】うちも9条の改正自体を否定するわけではないんですが、第3項を追加するとか、第2項だけを削除するとか、改正のいろいろなテクニック的な部分については、まだまとめ切れているわけではありません。ただ、北朝鮮情勢を見ても、自衛隊が違憲であるというような議論が起こることは、もう封印すべきと個人的に思います。

 【塩田】各党の対応を見ていると、結局、各党が容認して発議の議決ができそうな改憲案は、基本的人権の制限を認めない緊急事態条項の新設だけではないかという気がします。

 【馬場】それだったら、やらんほうがましですね(笑)。

 【塩田】現在の北朝鮮情勢をどう見ていますか。

 【馬場】対話と圧力という政府の手法は正しいのでは。今は圧力をかけるときでしょう。

 【塩田】アメリカでトランプ大統領が登場して1年が経過しました。

 【馬場】ビジネスマンですから、奇想天外なことをしますけど、僕は新しい世界秩序をつくっていくために一回、こういう時期が大事と思いますね。外交はけんかですよ。そんな上品なものとは違うからね。けんかするにはいろいろなことを想定し、武器を身に付け、仲間をつくって、手練手管で考えていかないと。そういう時代が来ていますよ。

 【塩田】最後に橋下氏と現在の維新の関係、さらに橋下氏の政界復帰について、お尋ねします。17年の総選挙での維新の議席減も、「橋下不在」が原因だったのでは。

 【馬場】それは一つの要因だったことは間違いないでしょうね。

 僕は去年3月、橋下さんと一緒にワシントンに行った。橋下さんがCSIS(アメリカ戦略国際問題研究所)が主催する会で講演したんですが、十数人の上下両院議員のところも一緒に回りました。そういう姿を見ていると、政治に対する興味はまったく衰えていない。日本が国難と呼ばれる時代には、絶対、必要な政治家です。近いうちの復帰を願っています。この5年で徐々にその土俵ができてきていると思います。

 橋下さんは、人間的な部分でも政治家としても安倍さんへの信頼度が高い。基本は安倍さんが頑張っている間は任せておいたらいい、という考え方と思うんです。彼が登場するのは、安倍さんが影響力をなくして今よりもさらに深い国難が迫ったときです。

 【塩田】現在の日本維新の会を、橋下氏はどう思っているのでしょう。

 【馬場】「頼りないやっちゃな」と思っているでしょうね。今の自民党は、安倍さんがいなくなった後も、こういうメンバーが内閣を担うのではと想像できると思うんです。民進党もそうですが、わが党もそれができない。国民から見て、あの人が首相でという顔ぶれが浮かぶ政党になったとき、初めて政権政党という立場になれるのでは、と思いますね。

 【塩田】橋下氏自身に、政治をやらないという個人的な事情があるのですか。

 【馬場】ないでしょう。あるとすれば、「大阪都構想で負ければ政治家を引退する」と言ったその言葉しかないでしょう。

 【塩田】橋下氏と付き合いがある前原氏はインタビューに答えて、7人の子どもがいる橋下氏の「経済的事情」を口にしていましたが。

 【馬場】でも、引退してから、相当、稼いだん違いますか。

 【塩田】政治の現場に戻る場合は、国政選挙にいきなり出てくることになりますか。

 【馬場】そうなるでしょうね。その点でも、今年の大阪都構想の住民投票は大きな意味を持っていますね。都構想が成立すれば、それ以降の国政選挙にという可能性が出てくる。

 【塩田】仮に来年の夏、憲法改正の国民投票と参院選が同日選という展開になると、もしかすると衆議院総選挙もぶつけて、衆参同日選になるかもしれない。

 【馬場】その可能性もあるでしょうね。そうなると、投票用紙の枚数は6枚か(笑)。

----------
馬場伸幸(ばば・のぶゆき)
日本維新の会幹事長・衆議院議員
1965年1月27日、大阪府堺市生まれ(現在、52歳)。大阪府立鳳高卒。高校卒業後、3年間、オージーロイヤル(現ロイヤルホスト)でコックを勤め、86年から中山太郎(当時は参議院議員。後に衆議院議員。元外相)の秘書となる。93年に堺市議補選で初当選(自民党)。12年まで6期在任し、11〜12年に堺市議会議長。12年12月の総選挙に日本維新の会公認で大阪17区から出馬し、初当選(現在、当選3回)。14年12月から15年9月まで維新の党国会対策委員長、15年12月からおおさか維新の会幹事長となり、日本維新の会に衣替えした後も幹事長に留任。
----------

作家・評論家 塩田 潮 撮影=尾崎三朗

2598名無しさん:2018/01/26(金) 09:18:05
https://this.kiji.is/329305087438668897/amp?__twitter_impression=true

希望、小池氏離党で調整
野党連携重視、分党も視野
2018/1/26 02:001/26 09:15updated
©一般社団法人共同通信社


小池百合子氏
 希望の党執行部は、党創設者の小池百合子前代表(東京都知事)に離党を促す調整に入る方針を固めた。基本政策で隔たりのある結党メンバーの松沢成文参院議員団代表らと合意の上で党を分割する「分党」も視野に、将来の党名変更も検討する。複数の党幹部が25日明らかにした。イメージ刷新で党勢回復を目指すとともに、野党連携重視へ軸足を移す狙いがある。26日に両院議員懇談会を開き、安全保障政策や憲法改正を巡り議論する。

 玉木代表ら執行部は報道各社の世論調査で政党支持率が1%台に落ち込んだ現状を深刻視。特別顧問の肩書がある小池氏の離脱措置が巻き返しに不可欠との意向を強めている。

2599チバQ:2018/01/26(金) 09:44:17
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180126-00098607-playboyz-pol
“完黙の男”“最強の無所属”──中村喜四郎衆議院議員がついに動いた!
1/26(金) 6:00配信 週プレNEWS
“完黙の男”“最強の無所属”──中村喜四郎衆議院議員がついに動いた!
秘書たちはフレンドリーだが、中村議員本人はこちらの挨拶に会釈はしても終始無言……
「センセイ、ひと言だけでもコメントを下さい!」

「……」

1月13日。記者の呼びかけにペコリと頭を下げたものの、それきり無言。まさに完全黙秘で車に乗り込んだのは、茨城7区で勝ち続ける“最強の無所属”こと中村喜四郎衆議院議員(68歳・当選14回)。

【写真】「党より人」と大書きされた車

これに先立つ1月10日。中村議員は民進党籍の議員らで作る衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表)に入会。記者はその理由を聞こうと直撃したが、終始無言を貫いた。

中村議員は1994年に起きたゼネコン汚職事件で自民党を離党。現職のまま逮捕され、140日の拘置期間中、完全黙秘で供述調書を一通も作成させなかった伝説の人物だ。マスコミには冷たいが、演説は熱くて長い。昨年の総選挙ではこんな演説をしていた。

「私たちの国はどんどん厳しい方向に向かっております。なんとしても止めなくちゃなんない。どう止めるか。私は『党より人』という連合を作ろうと呼びかけております」

いよいよ動き始めた“完黙の男”。口を開く日も近い?


(取材・文・撮影/畠山理仁)

2600名無しさん:2018/01/26(金) 10:34:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00109266-nksports-soci

希望の党執行部 小池百合子氏“排除”へ下克上計画
1/26(金) 9:51配信

日刊スポーツ
希望の党執行部 小池百合子氏“排除”へ下克上計画
小池百合子都知事(18年1月19日撮影)
 希望の党執行部は、党創設者で、現在特別顧問を務める小池百合子前代表(65=東京都知事)に、離党を促す調整に入る方針を固めた。支持率低迷の中、イメージ刷新と、野党連携重視へ軸足を移す狙いがある。基本政策で隔たりのある、結党メンバーの松沢成文参院議員らと合意の上で党を分割する「分党」を検討。将来の党名変更も視野にあるが、敗れたとはいえ、衆院選では小池氏の協力を得ながら、選挙が終われば“排除”に動く都合の良さに、批判は必至だ。

【写真】小池知事「立ち食いステーキ」姿にネット上騒然

      ◇       ◇

 小池氏による「排除」を免れた国会議員たちが、今度は小池氏の「排除」に動く…。希望の党内で、党再生を大義名分にした“下克上”計画が進行していることが分かった。

 玉木雄一郎代表ら執行部は、報道各社の世論調査で政党支持率が1%台に落ち込んだままの現状を深刻視。昨年の衆院選で「排除の論理」を振りかざした上、選挙後に代表を辞任した小池氏の影響は、少なくないと見ている。

 「どうしても希望と聞くと小池氏の党だ。それとは違う『玉木カラー』を出す」。玉木氏は21日の講演で、党勢回復には「脱小池」の実現が不可欠との認識を強調した。小池氏は現在、党運営には関与していないが特別顧問を務める。執行部は、特別顧問の肩書を持つ小池氏の離脱措置が巻き返しに不可欠とみている。

 玉木執行部と、小池氏と近い党創設メンバーとの間で、安全保障政策に代表される路線の違いは大きい。執行部はきょう26日の両院懇談会で、憲法観や安保政策を明示した党見解を示すが、松沢氏らとの見解の相違が浮き彫りになるのは明らかだ。党内の路線対立が、野党各党との連携にも影響しているとみて、松沢氏らの意向を踏まえ、分党の可能性も探る方針だ。

 小池氏は衆院選後、国政とは一線を画しており、執行部の「排除」にどう対応するかが焦点。小池氏と行動を共にした前原誠司氏らの動向も焦点だ。

 ただ、希望の党の国会議員は、小池氏の呼び掛けに応じて希望に移った。現在議席を得ているのは、衆院選で小池氏の応援を得て当選を果たした面々だ。「用済み」となれば、今度は前代表を排除するのは「責任の押しつけ」(政界関係者)との批判も出ている。

 加えて、分党に必要な5人以上の国会議員を確保できないとの見方もある。小池氏が離党しても、党支持率が上がる保証はない。執行部の思惑通りに進むか、流動的な部分も残る。

2601名無しさん:2018/01/26(金) 11:34:43
https://this.kiji.is/329432889946702945

希望の党、分党の結論見送り
2018/1/26 10:28
©一般社団法人共同通信社

 希望の党は両院議員懇談会で、分党も含めた党の在り方に関する結論を見送った。来週の役員会で協議後、両院議員総会を開く。

2602チバQ:2018/01/26(金) 11:41:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00000050-jij-pol

安保法、新3要件を削除=分党論相次ぎ、協議継続―希望が統一見解


1/26(金) 11:17配信

時事通信



 希望の党は26日午前、衆院議員会館で両院議員懇談会を開き、憲法改正や安全保障政策の統一見解について協議した。

 玉木雄一郎代表ら執行部が、集団的自衛権の一部行使を容認した安保関連法の武力行使に関する新3要件について「いったん削除し、立憲主義に即した新たな規定を設ける」との確認文書を提示。異論が出たものの、文書の内容を基本に国会審議に臨むことは了承された。

 懇談会では、結党メンバーの松沢成文参院議員団代表らから分党を求める声が相次ぎ、執行部が来週以降、対応を協議することになった。

2603チバQ:2018/01/26(金) 11:42:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00109266-nksports-soci

希望の党執行部 小池百合子氏“排除”へ下克上計画


1/26(金) 9:51配信

日刊スポーツ







希望の党執行部 小池百合子氏“排除”へ下克上計画


小池百合子都知事(18年1月19日撮影)


 希望の党執行部は、党創設者で、現在特別顧問を務める小池百合子前代表(65=東京都知事)に、離党を促す調整に入る方針を固めた。支持率低迷の中、イメージ刷新と、野党連携重視へ軸足を移す狙いがある。基本政策で隔たりのある、結党メンバーの松沢成文参院議員らと合意の上で党を分割する「分党」を検討。将来の党名変更も視野にあるが、敗れたとはいえ、衆院選では小池氏の協力を得ながら、選挙が終われば“排除”に動く都合の良さに、批判は必至だ。

【写真】小池知事「立ち食いステーキ」姿にネット上騒然

      ◇       ◇

 小池氏による「排除」を免れた国会議員たちが、今度は小池氏の「排除」に動く…。希望の党内で、党再生を大義名分にした“下克上”計画が進行していることが分かった。

 玉木雄一郎代表ら執行部は、報道各社の世論調査で政党支持率が1%台に落ち込んだままの現状を深刻視。昨年の衆院選で「排除の論理」を振りかざした上、選挙後に代表を辞任した小池氏の影響は、少なくないと見ている。

 「どうしても希望と聞くと小池氏の党だ。それとは違う『玉木カラー』を出す」。玉木氏は21日の講演で、党勢回復には「脱小池」の実現が不可欠との認識を強調した。小池氏は現在、党運営には関与していないが特別顧問を務める。執行部は、特別顧問の肩書を持つ小池氏の離脱措置が巻き返しに不可欠とみている。

 玉木執行部と、小池氏と近い党創設メンバーとの間で、安全保障政策に代表される路線の違いは大きい。執行部はきょう26日の両院懇談会で、憲法観や安保政策を明示した党見解を示すが、松沢氏らとの見解の相違が浮き彫りになるのは明らかだ。党内の路線対立が、野党各党との連携にも影響しているとみて、松沢氏らの意向を踏まえ、分党の可能性も探る方針だ。

 小池氏は衆院選後、国政とは一線を画しており、執行部の「排除」にどう対応するかが焦点。小池氏と行動を共にした前原誠司氏らの動向も焦点だ。

 ただ、希望の党の国会議員は、小池氏の呼び掛けに応じて希望に移った。現在議席を得ているのは、衆院選で小池氏の応援を得て当選を果たした面々だ。「用済み」となれば、今度は前代表を排除するのは「責任の押しつけ」(政界関係者)との批判も出ている。

 加えて、分党に必要な5人以上の国会議員を確保できないとの見方もある。小池氏が離党しても、党支持率が上がる保証はない。執行部の思惑通りに進むか、流動的な部分も残る。

2604名無しさん:2018/01/26(金) 12:19:11
https://this.kiji.is/329405063335773281?c=39546741839462401

希望の党、分党結論持ち越し
玉木代表、民進結集呼び掛け
2018/1/26 11:20
©一般社団法人共同通信社


希望の党の両院議員懇談会であいさつする古川幹事長(右端)。その左は玉木代表=26日午前、国会
 希望の党は26日、両院議員懇談会を国会内で開き、基本政策などに関し議論した。玉木雄一郎代表は立憲民主党や民進党を念頭に「希望から、旧民進勢力に統一会派結成を働き掛ける」と述べ、結集を目指す意向を示した。合意の上で党を分割する「分党」を求める意見が複数出たが、結論を持ち越した。

 玉木氏ら執行部は来週の役員会で協議後、改めて両院議員総会を開き、今後の対応を決定する段取りを描いている。

 会合で希望結党メンバーの松沢成文参院議員団代表は「安全保障や憲法で主張を変節させたのは執行部だ」と批判した。

2605名無しさん:2018/01/26(金) 14:23:51
https://www.nikkansports.com/general/news/201801260000413.html

希望、分党結論持ち越し 玉木は民進党再結集意欲
[2018年1月26日12時46分]
小中大
FacebookMessenger TL LINEで送る

 希望の党の玉木雄一郎代表は26日の両院議員懇談会で、分裂した民進党の再結集による統一会派結成に意欲を示した。希望結党メンバーの松沢成文参院議員団代表や、昨年11月の共同代表選を玉木氏と争った大串博志衆院議員は、基本政策を巡る見解の相違を理由に、合意の上で党を分割する「分党」を要求したものの結論は持ち越された。

 頓挫した民進との統一会派交渉の過程と同様、両院懇でも浮き彫りになった安全保障関連法や憲法改正に関する溝が埋まる見通しはない。

 党勢回復を目指す玉木氏ら執行部はイメージ刷新のため、党創設者の小池百合子前代表(東京都知事)に離党を促す調整に入る方針も固めており、分裂の動きが加速しそうだ。

 玉木氏ら執行部は来週の役員会で党の在り方を協議後、改めて両院議員総会を開き、最終方針を決定する。

 両院懇では、玉木氏が「野党の大きな固まりをつくるため、希望が主体的に統一会派結成を働き掛けたい。対象は旧民進系だ」と理解を求めた。松沢氏は「反対だ。執行部は安保や憲法で主張を変節させた」と批判し、党を割るよう求めた。

 大串氏は両院懇で「分党し、野党連携に向けた動きをつくらせてほしい」と語った。党幹部は分党について結党メンバーである松沢氏らは容認するものの、大串氏ら民進からの合流組には認めない考えを明らかにした。

 希望は両院懇で、安保法と憲法に関する文書を確認した。(共同)

2607名無しさん:2018/01/26(金) 16:25:29
https://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00383125.html

TOP政治記事詳細
小中大
希望の党「分党」求める声相次ぐ
01/26 15:55

FNNニュースアプリの最新版がリリースされています

希望の党は26日、安保法制などに関する会議を開いたが、議論は紛糾し、「分党」を求める声が相次いだ。内部音声を入手した。
全議員を対象とした懇談会は、2時間近くに及んだ。

「結党組」の松沢参院議員「(案は)容認できない」、「民進党と組みます、さらに言えば、選挙で対峙(たいじ)していたはずの立憲民主党と連携していきますとなったら、これは国民から見れば、政党の変節だと思います」
「合流組」の大串衆院議員「むしろ、わたしたちの方から新しい流れを作る意味で、玉木さんがおっしゃった分党も含めて、許していただきたい」
「合流組」の小川衆院議員「小池 百合子さんの人気に、少なからずあやかろうとしたこのあさましさや恥ずかしさを、お互いに一度反省すべき」

懇談会では、安保法制について、玉木代表から、集団的自衛権の行使に関する武力行使の「新3要件」は、いったん削除すべきだとする方針が示されたが、党の結成メンバーから反対論が噴出し、民進党からの合流組との双方から、分党を求める声が相次いだ。

2608チバQ:2018/01/27(土) 09:51:44
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801260051.html
希望の党の路線対立は泥沼の「踏み絵」合戦 親民進派の“内ゲバ”で党3分裂も

01月26日 22:14

 希望の党内の路線対立は、先の衆院選前に「踏み絵」を踏まされた民進党出身者が、今度は党創設メンバー側に踏み絵を迫るという泥沼の応酬に発展した。現執行部は、創設メンバーを切り離し、民進党系3党を再結集することをもくろむが、先行きは不透明だ。党内の「親民進党派」も一枚岩ではなく、党の3分裂も現実味を帯びてきた。

 希望の党の「見解」の素案をまとめた今井雅人国対委員長代理は26日の両院議員懇談会で、決別した古巣への未練を隠さなかった。

 「(希望の党への合流を決めた)昨年9月28日の民進党両院議員総会の前に戻りたい。民進党時代の仲間たちと、また一緒にやりたい…」

 安全保障と憲法に関する主張を「先祖返り」させた見解の公表は、希望の党との連携に否定的な民進党の岡田克也常任顧問らへの秋波にほかならない。

 それでも、岡田氏がすぐに受け入れる気配はない。26日のBS11番組の収録では「衆院選のときの希望の党と違う存在になってもらわないと統一会派を含めて手を結ぶわけにはいかない。それがけじめだ」と述べ、なお根強い忌避感をにじませた。

 希望の党の両院懇では、党創設メンバーの松沢成文参院議員団代表とは別に、執行部と同じく「民進党系再結集」を掲げる大串博志衆院議員も党見解に反発し、「分党」を求めた。

 執行部は、分党協議の対象は創設メンバーに限り、大串氏の申し出は認めない構えだ。ただ、岡田氏に近い大串氏らが党見解を口実に離党に踏み切った場合、執行部に先行して民進党と手を組む可能性もある。希望の党が野党共闘の枠組みからはじき出される構図が鮮明になるというわけだ。

 そもそも、希望の党の執行部が民進党系の再結集路線にかじを切ったのは、野党第二党のままでは展望が開けないと判断したからだ。しかし、衆院選の公約を安易に翻すことは、主権者への背信にほかならない。特に選挙区で敗れた比例復活当選者には、党の公約への信任以外に議員である根拠はない。

 過去の衆院選全てで比例復活当選に甘んじた当選4回の希望の党の議員は、民進党への先祖返りの正当性をこう訴える。

 「希望の党はボタンの掛け違いでできた政党だ」

 ならば、「ボタンの掛け違いで」当選した自らがまずバッジを外すべきだ。

(松本学)

2609名無しさん:2018/01/27(土) 13:32:02
朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASL1V4DFZL1VUTFK00L.html

希望、三つに分裂も 憲法・安保法統一見解に異論噴出
斉藤太郎、竹下由佳2018年1月26日20時11分

 希望の党は26日の両院議員懇談会で、憲法9条に自衛隊を明記する安倍晋三首相の改憲案に反対することなど、憲法と安全保障法制に対する党の統一見解をまとめた。これに対し、結党メンバーと民進党からの合流組の双方から異論が噴出。執行部は来週の役員会で「分党」を含む対応を協議する方針で、分裂必至の情勢になっている。
 統一見解では、憲法について「幅広く議論をし、建設的な提言を行う。改正の是非も含めて国民の理解が得られるか十分留意する」としたうえで、9条への自衛隊明記に反対とした。安保法は、武力行使の新3要件について「いったん削除し、立憲主義に則した新たな規定を設ける」とした。
 9条への自衛隊明記を主張する結党メンバーの松沢成文・参院議員団代表は「私たちの党の政策がかなり変更されている」と反発。「私たちは絶対に離党しない。みなさんが離党して新党をつくるのは自由だ」と述べた。一方、民進からの合流組で、集団的自衛権の行使に否定的な大串博志衆院議員も「中途半端だ」と執行部案を批判。立憲民主党を含む統一会派の実現へ、「分党してでも形を作りたい」と訴えた。
 執行部は結党メンバーの反発は織り込み済みで、路線の違いを分党の契機とするねらいがあった。だが、大串氏ら民進合流組から分党論が出るのは想定外だったという。党内では「三つに分かれるなら分党ではなく、解党した方がすっきりする」との声も出ている。(斉藤太郎、竹下由佳)

2610名無しさん:2018/01/27(土) 13:34:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00000125-mai-pol

<希望>分党に向け調整 安全保障・改憲で不一致
1/26(金) 20:43配信

毎日新聞
 希望の党は26日、両院議員懇談会を国会内で開き、執行部が提示した安全保障関連法と憲法改正に対する党の統一見解について協議した。しかし、希望結党メンバーと民進党からの合流組との意見の隔たりが改めて浮き彫りになり、分党論が噴出。来週以降、分党に向けた調整を本格化する。

 9条改正などに反対する民進合流組の大串博志衆院議員は「考え方が違うのであれば分党させてほしい」と求めた。改憲に前向きな結党メンバーの松沢成文参院議員団代表は、玉木雄一郎代表ら執行部に離党するよう求めた。【樋口淳也、真野敏幸】

2611名無しさん:2018/01/27(土) 13:48:54
http://www.at-s.com/sp/news/article/politics/shizuoka/450938.html

分党調整で細野氏「スタンス変えず」 希望の党 (2018/1/27 07:56)

 分裂の動きが露呈した希望の党で、動向が注目される結党メンバーの細野豪志氏(衆院静岡5区)は26日の両院議員懇談会後、記者団の取材に応じ「私は(憲法改正や安全保障政策に関する)スタンスを変えない。腰を落ち着けて党内で議論していく方がいい」と述べ、現時点での自身の離党や分党に否定的な姿勢を示した。
 執行部が提示した憲法改正と安保法制に関する見解の確認文書については「受け入れ可能だ」と評価した。
 非公開の懇談会で、細野氏は「憲法改正は必要だというところからスタートだ。安保法制は見直すより、現行法上できることは何かを議論すべきだ」と発言したという。
 一方、源馬謙太郎氏(衆院比例東海)は分党に明確に反対する意向を示し「分党せず、政策や党をまとめる努力をしてもらいたい」と執行部に求めた。
 渡辺周氏(衆院静岡6区)は懇談会では発言しなかった。終了後の取材で、執行部の示した確認文書について「これから議論するのだから、この線でいい」と一定の理解を示した。

2612名無しさん:2018/01/27(土) 13:52:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180127-00110233-nksports-soci

小池都知事、執行部「排除」に無言貫く 3分裂か
1/27(土) 10:02配信

日刊スポーツ
小池都知事、執行部「排除」に無言貫く 3分裂か
定例会見に臨む小池百合子都知事
 東京都の小池百合子知事は26日、自身が特別顧問を務める希望の党の執行部が、自身の「排除」を検討しているとされることに、無言を貫いた。都庁退庁の際、報道陣に「(希望執行部が)離党を求める動きもあるようですが」と問われたがコメントしなかった。

【写真】小池知事「立ち食いステーキ」姿にネット上騒然

 一方、希望の党はこの日の両院議員懇談会で、安保関連法と憲法に関する党の統一見解をまとめたが、小池氏はこの統一見解についても「聞いておりません」と述べるにとどめた。

 統一見解は、執行部と希望結党メンバーの亀裂をさらに深める内容。希望結党メンバーの松沢成文参院議員団代表は「反対だ。執行部は安保や憲法で主張を変節させた」と批判し、党を割るよう求めた。

 両院懇では、玉木雄一郎代表が「野党の大きな固まりをつくるため、希望が主体的に統一会派結成を働き掛けたい。対象は旧民進系だ」と、「先祖返り」のような発言。松沢氏だけでなく、昨年11月の共同代表選で玉木氏と争ったリベラル系の大串博志衆院議員も、基本政策をめぐる見解の相違を理由に「分党」を要求。結論は来週に持ち越したが、希望は「3分裂」する可能性が出てきた。

 執行部は来週の役員会や党会合を経て最終方針を決めるが、小池氏の反発も予想される。【中山知子】

2613とはずがたり:2018/01/27(土) 17:31:31
さて煮詰まってきた希望の党の党内抗争。

どうやら玉木らを犠牲(捨て石)にして大串らが浮上(岡田と枝野らと共闘)出来るかの局面ですねえ〜。
岡田と枝野の間も最近不透明だけど,岡田と大串なら連携して第2立憲的な立ち位置形成して将来的な合同を睨んで国会での法案共同提出戦略描けそう。
玉木らも生き残りの為に民進と組みたいとこだが大串らの行動は抜け駆け同然で赦せないのであろう。

けどャタメンの分党は認めるのに大串は認めないのは整合性が無いし,しかもそれが想定外だとするに至っては不明の極みだ

岡田が一時期希望の党との合流も検討した節があるのだが,大串らとの合流を目指したかと思ったが大串らは大串らで独自の動きを目指すのかな?

で,細野は動く気配無し。出てくなら玉木氏らの方だってスタンスか?

>>2608
>執行部は、分党協議の対象は創設メンバーに限り、大串氏の申し出は認めない構えだ。ただ、岡田氏に近い大串氏らが党見解を口実に離党に踏み切った場合、執行部に先行して民進党と手を組む可能性もある。希望の党が野党共闘の枠組みからはじき出される構図が鮮明になるというわけだ。

>>2609
>執行部は結党メンバーの反発は織り込み済みで、路線の違いを分党の契機とするねらいがあった。だが、大串氏ら民進合流組から分党論が出るのは想定外だったという。党内では「三つに分かれるなら分党ではなく、解党した方がすっきりする」との声も出ている。

>>2610
>9条改正などに反対する民進合流組の大串博志衆院議員は「考え方が違うのであれば分党させてほしい」と求めた。

>>2611
>細野豪志氏(衆院静岡5区)は26日の両院議員懇談会後、記者団の取材に応じ「私は(憲法改正や安全保障政策に関する)スタンスを変えない。腰を落ち着けて党内で議論していく方がいい」と述べ、現時点での自身の離党や分党に否定的な姿勢を示した。

2614とはずがたり:2018/01/27(土) 17:40:13
それにしても岡田にけじめと云われて直ぐに小池を切ろうとする玉木のやり方はちょい浅ましいよな。。

分党に際して松沢や小池を丁重に扱うって姿勢は必要なんじゃ無いかね・・

てか増子や大塚は長島や細野は受入可能っぽいので大塚・増子・玉木・古川・前原・重徳・玄葉新党を形成すれば,チャタメンは極右連中だけ追放すればよいことになる。(参院3人と中山夫・井上で新党5人揃ってOK)

で,大串らは岡田無会と合流の方がすっきりするなあ。辛うじて友党とか口走ってるけどかなりしこり残って共闘出来るか微妙になりそうだけど。。こっちも気持ちよく分党認めるべきだが分党認めなくても岡田が民進の遺産を継承するならOKだろう。

因みに岡田はけじめといってて,江田はけじめじゃあないと云ってて,岡田は民進分党に否定的,江田は肯定的と岡田と江田にそんな対立がある様には見えないけど微妙な齟齬はある。

2615とはずがたり:2018/01/27(土) 21:10:25

>松沢氏らとは別に大串博志衆院議員も分党を主張した。大串氏は、執行部と同じ民進党系再結集論者だが、党見解を「中途半端だ」と批判した上で「考え方が違うのであれば分党させてほしい」と訴えた。

>希望の党の両院懇では、党創設メンバーの松沢成文参院議員団代表とは別に、執行部と同じく「民進党系再結集」を掲げる大串博志衆院議員も党見解に反発し、「分党」を求めた。

玉木よ,一旦バラバラにした方が民進も受け容れやすいぞ。

1286 名前:とはずがたり[] 投稿日:2018/01/27(土) 21:06:03
希望の党が自衛隊明記に反対 安全保障と憲法の見解を発表 党創設メンバーと「分党」へ 民進党系再結集狙う
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180126/plt1801260050-s1.html
2018.1.26 22:06

 希望の党の玉木雄一郎代表は26日の両院議員懇談会で、安全保障と憲法に関する党見解を発表した。衆院選で訴えた安保法制の実質的容認と憲法9条改正への積極姿勢を軌道修正した。民進党や立憲民主党に近い政策を示し、野党共闘路線に軸足を移す狙いがある。

 玉木氏は民進党系3党の再結集を念頭に「野党の大きなかたまりを作るために統一会派結成を主体的に働きかけたい」と表明した。

 これに対し党創設メンバーの松沢成文参院議員団代表は、党見解を「立党の精神と違う」と断じ、統一会派結成にも反対した。執行部は近く松沢氏側と「分党」の協議に入る。中山恭子元拉致問題担当相らが松沢氏に同調する見通しだ。

 一方、松沢氏らとは別に大串博志衆院議員も分党を主張した。大串氏は、執行部と同じ民進党系再結集論者だが、党見解を「中途半端だ」と批判した上で「考え方が違うのであれば分党させてほしい」と訴えた。


2608 名前:チバQ[sage] 投稿日:2018/01/27(土) 09:51:44
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801260051.html
希望の党の路線対立は泥沼の「踏み絵」合戦 親民進派の“内ゲバ”で党3分裂も
01月26日 22:14

 希望の党の「見解」の素案をまとめた今井雅人国対委員長代理は26日の両院議員懇談会で、決別した古巣への未練を隠さなかった。

 安全保障と憲法に関する主張を「先祖返り」させた見解の公表は、希望の党との連携に否定的な民進党の岡田克也常任顧問らへの秋波にほかならない。

 それでも、岡田氏がすぐに受け入れる気配はない。26日のBS11番組の収録では「衆院選のときの希望の党と違う存在になってもらわないと統一会派を含めて手を結ぶわけにはいかない。それがけじめだ」と述べ、なお根強い忌避感をにじませた。

 希望の党の両院懇では、党創設メンバーの松沢成文参院議員団代表とは別に、執行部と同じく「民進党系再結集」を掲げる大串博志衆院議員も党見解に反発し、「分党」を求めた。

 執行部は、分党協議の対象は創設メンバーに限り、大串氏の申し出は認めない構えだ。ただ、岡田氏に近い大串氏らが党見解を口実に離党に踏み切った場合、執行部に先行して民進党と手を組む可能性もある。希望の党が野党共闘の枠組みからはじき出される構図が鮮明になるというわけだ。

2616チバQ:2018/01/31(水) 20:18:11
>>2542のときは
>松沢氏側は中山成彬元国土交通相と中山恭子元拉致問題担当相、行田邦子参院議員、井上一徳衆院議員で、他に細野豪志元環境相らが加わる可能性もある。
行田が反対してるか?
http://www.sankei.com/politics/news/180131/plt1801310020-n1.html
2018.1.31 18:51

希望執行部、「分党」提案見送り 松沢成文氏側「5人以上」の見通し立たず

 希望の党執行部は31日の役員会で、当初予定していた松沢成文参院議員団代表ら党創設メンバーに対する分党の提案を見送った。関係者によると、松沢氏側に「国会議員5人以上」の政党要件を満たす見通しが立っていないことが理由という。松沢氏は執行部と距離を置く議員への働きかけを強め、執行部との協議入りを目指す。


http://www.sankei.com/politics/news/180130/plt1801300056-n1.html
2018.1.30 21:34

希望の党、雲散霧消へのカウントダウン…31日から分党議論
 希望の党執行部は31日の役員会で、松沢成文参院議員団代表ら党創設メンバー側との「分党」の検討を本格化させる。保守系の松沢氏らを切り離して民進党との連携にかじを切るまでは執行部の描いた筋書き通りだった。しかし、「親民進派」からも分党要求が起きてシナリオが狂った。修復しようのない亀裂が露見し、もはや党の雲散霧消すら現実味を帯びている。

 希望の党の玉木雄一郎代表は30日の記者会見で、分党の議論の見通しについて淡々と語った。

 「『どうしても合わないから独自の道を歩ませてほしい』という方がどういう形で現れるのかどうか…」

 発言の念頭にあるのは松沢氏ら党創設メンバーだ。玉木氏は26日、衆院選で訴えた安保法制の実質的容認と憲法9条改正への積極姿勢を軌道修正する党見解を発表した。創設メンバーがのめない内容をあえて打ち出したのは分党に向けた火種づくりにほかならない。

 加えて、民進党に近い政策を掲げることで連携の環境を整える狙いもある。衆院の民進党系会派「無所属の会」の岡田克也代表(党常任顧問)らは、希望の党との理念の不一致を理由に連携を拒んできたからだ。

■   ■
 

 希望の党執行部にとっての誤算は、同じ「民進党再結集」を唱える大串博志衆院議員の分党要求だった。執行部は分党協議の対象は党創設メンバーに限る構えだが、大串氏に譲る気配はない。むしろ、党見解への不満を口実に集団離党を画策している節すらある。

 党見解の公表後、大串氏は、執行部と距離を置く複数の議員と党内情勢について意見交換を重ねている。民進党関係者は「大串氏と同調する数名の議員を受け入れる構想もある」と明かす。大串氏は岡田氏との関係も良好で、希望の党執行部に先行して民進党と手を組む下地は十分にある。

■   ■
 

 岡田氏ら衆院民進党が、希望の党との連携の最大の足かせとみている人物は同党の細野豪志元環境相だ。衆院選前、民進党の野田佳彦前首相らへの露骨な「排除」発言をしたことへの遺恨はなお根深い。だが、現時点で細野氏が分党の動きに同調する兆しはなく、岡田氏周辺は「『細野切り』をなしえない限り、希望と組むことはない」と語る。

 次々に議員が離れ、野党連携の枠組みからもはじき出される-。死に体に陥った党の行く末には「希望」は全く見えてこない。

(松本学、奥原慎平)

2617とはずがたり:2018/01/31(水) 22:17:06

玉木も中途半端な見解しか出せてないとも云えるけどそれよりも大富豪の革命張りに一気に下駄の雪になったチャタメンや保守系が党にしがみついて醜いわ。
堂々と保守の旗立てて出てけば良いのに其れも出来ない。

まあ旧民進のへなちょこ連中も党を出て行く勇気が無くて追い出そうとしてるからどっちもどっちか。

少なくともカネ出してる玉木らが残ってチャタメンが出て行く方が届け出とかの制度上は簡単なんでは?

2618名無しさん:2018/01/31(水) 23:39:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00000009-ykf-soci

「変節した玉木氏こそ出ていくべき」希望結党メンバー松沢成文氏が激白
1/29(月) 16:56配信

夕刊フジ
「変節した玉木氏こそ出ていくべき」希望結党メンバー松沢成文氏が激白
「変節」した玉木氏(右)を猛批判する松沢氏。2人の間の亀裂は修復できそうにない(写真:夕刊フジ)
 希望の党の基本政策をめぐり、立憲民主党や民進党へのすり寄り姿勢を見せる玉木雄一郎代表率いる現執行部と、結党メンバーの対立が26日、決定的になった。前代表で特別顧問の小池百合子都知事とともに党創設に関わった松沢成文参院議員団代表が夕刊フジに「現執行部こそ党を出て行くべきだ」と激白した。

 「われわれは『改革保守の新しい政党』として、憲法改正や安全保障法制を容認する政策を掲げて旗揚げした。(結党メンバーの)われわれこそ、希望の党の本流だ」

 松沢氏は、希望の党のスタンスを改めて明確にしたうえで、玉木氏が26日の両院議員懇談会で示した党見解を批判した。

 党見解は、憲法改正について「改正の是非を含めて、徹底的な議論を行う」と後退させた。安保法制では「立憲主義」を強調し、集団的自衛権行使の前提となる武力行使の新3要件を削除する方針を明記した。

 いずれも、玉木氏が意欲を示す希望、民進、立憲民主3党による統一会派結成を意識した内容であることは明らかだ。

 松沢氏は「現執行部は(昨年の衆院選の)公約から大きく変節した。(野党の再結集など)公約に書いておらず、玉木氏は昨年11月の代表選でも言及しなかった。有権者を裏切り、愚弄する行為で、絶対許されない。政治への不信感を増幅させる」と言い切った。

 永田町では26日、執行部が、小池氏に離党を促す事実上の「排除」を検討しているとの情報が駆けめぐった。事実なら、政治家としても、人間としても、考えられない卑劣な行為だ。

 松沢氏は「党創業者である小池氏に特別顧問就任を要請したのが、ほかならぬ玉木氏だ。玉木氏は『排除』を否定しているが、万が一、反党行為もしていない小池氏を離党させるようなら、失礼千万だ」と語った。

 現執行部と結党メンバーの亀裂は、修復不可能なほど深まっている。26日の両院懇では、合意のうえで党を分割する「分党」について、結論は出なかった。松沢氏は言い切る。

 「希望の党に『希望』は、まだある。結党精神を守り、第三極の政党を育てていく。数は少ないが、これは政党政治の大義の問題だ。われわれ結党メンバーに離党を要求するのは、まったくの筋違い。離党するつもりはない。玉木氏ら現執行部こそ、党を出ていくべきだ」

2619名無しさん:2018/02/01(木) 00:15:59
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018013100158&amp;g=pol

分党、一転白紙=希望、当面は「結束優先」
2018年01月31日18時23分

 希望の党は31日、国会内で役員会を開いた。玉木雄一郎代表ら執行部は、保守系の結党メンバーとの分党を提案せず、党の結束を優先する方針を確認した。結党組が分党に応ぜず、逆に玉木氏ら民進党からの合流組に離党を要求していることが影響したとみられる。ただ、憲法観などをめぐる党内の意見対立は解消されておらず、分裂含みの状況は続きそうだ。

希望への合流判断「誤り」明記=民進報告案

 玉木氏は役員会終了後、「分党の話はない。一致結束して臨んでいくことが確認された」と記者団に強調した。執行部は2月1日に当選回数別の懇談会を開き、所属議員から意見を聴取する。

2620名無しさん:2018/02/01(木) 00:24:04
https://mainichi.jp/articles/20180201/k00/00m/010/119000c

<希望>「分党」見えぬ行く末 玉木代表「休戦宣言」
1/31(水) 20:37配信

毎日新聞

 希望の党の分党問題を巡り、玉木雄一郎代表ら執行部と松沢成文参院議員団代表ら結党メンバーらとの間でこう着状態が続いている。執行部は、結党メンバーが分党したうえで党を去ることを容認しているのに対し、結党メンバーは「私たちが本流だ」として執行部側に離党するよう要求している。

 玉木氏は31日、国会内で記者団に「一致結束して臨んでいくことが確認された。もう分党の話はない」と述べ、分党問題の「休戦」を宣言した。これに先立つ役員会では分党は議論にならなかったという。執行部は当選回数別に所属国会議員と意見交換し、党内の安定を図る。2018年度予算案の実質審議入りを控え、党内がこれ以上混乱するのをいったん回避した。

 希望執行部は26日の両院議員懇談会で、安全保障関連法の武力行使に関する「新3要件」を「容認できない」とし、憲法9条に自衛隊を明記する安倍晋三首相の提案を「必要性が認められず反対」とした見解を提示した。

 結党メンバーは9条改憲に積極的で、松沢氏は見解について「希望の結党理念の変節としか取れず、絶対認められない」と反発。「変節」した議員が離党するよう要求している。ただ、松沢氏は玉木氏が容認を明言している分党については実行していない。分党には5人以上の国会議員が必要なため、情勢を見極めているとみられる。

 一方で、9条改憲などに反対する民進党からの合流組の大串博志衆院議員も見解について「中途半端だ」と不満を表明し、「考え方が違うのであれば分党させてほしい」と発言している。

 ただ野党連携を目指す方向性については、玉木氏と大串氏は共通している。玉木氏は31日夜、東京都内であった大串氏のパーティーに出席し「大きな野党の固まりを求める目標に向かって力を合わせたい」と述べ、協力を求めた。

 一方、結党メンバーは独自路線を主張しており、松沢氏は31日、「選挙で訴えた理念・政策を実現できるように独立心を持って進むべきだ」と語った。【樋口淳也、真野敏幸】

2621とはずがたり:2018/02/01(木) 12:16:54
>>2619-2620
やれやれ,ダメな連中の集まりだなあ。。

>>2617ではチャタメンを主に非難した俺だが押し切れない玉木もヘタレだなぁ。。
ヘタレの旧民進議員どもでチャタメンついて行く奴が少なくて分党にも踏み切れないんだろうが,玉木らが分党して出て行けばええねん。
まあ政党助成金で玉木の借金返してからやね。

時間稼げば民進内の親立憲がどんどん立憲側に移って云って親立憲色薄まるから玉木・古川路線が通りやすく成るかも知れない。

2622名無しさん:2018/02/01(木) 20:48:25
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018020101187&amp;g=pol

希望、期別に懇談会=分裂回避へ意見聴取
2018年02月01日19時04分

 希望の党は1日、衆院当選回数別の懇談会を衆院議員会館で開いた。安全保障関連法や憲法改正をめぐる党内の路線対立で分裂含みの状態が続く中、古川元久幹事長ら執行部が党運営への意見を聴取。結束を図りたい考えだ。
 懇談会では、当選5回の民進党からの合流組が「是々非々路線の非の部分をしっかりとやっていくべきだ。このままでは与党の補完勢力に見られるだけだ」と主張。一方、当選6回の結党メンバーは「あたふたせず、どっしり構えてみんながまとまっていけばいい」と発言した。

2623名無しさん:2018/02/01(木) 20:53:08
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018020101189&amp;g=pol

玉木希望代表、安倍首相の9条改正案に反対=中道ど真ん中の政党に
2018年02月01日19時07分

インタビューに答える希望の党の玉木雄一郎代表=1日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館
 
希望の党の玉木雄一郎代表は1日、時事通信のインタビューに応じ、安倍晋三首相が提唱する9条改正案に反対する考えを強調した。主なやりとりは次の通り。
 -結党時、希望は「安倍政権の補完勢力」と言われた。
 われわれは政権を担うもう一つの軸を作りたいし、その核になりたい。外交・安全保障政策は現実的にやるが、内政は自民党と大きな差がある。中間層を徹底的に豊かにする配分重視の政策は自民党と明確に違う。

 希望を中道ど真ん中の政党にしたい。イデオロギーや理念ではなく、困っている方や地方の声を受け止め、現実的に応える政党に育てたい。
 -安全保障関連法に関する代表見解と衆院選公約との整合性は。
 ぎりぎり整合性を取った形にまとめ上げることができた。
 -結党メンバーとの分党議論は終わりか。
 はい。憲法や安保についての考えが一定程度固まったので、あれ(代表見解)をベースに党内議論を深めたい。その上で決まったことにはしっかりとみんなで従い、一致協力してやっていく文化を醸成したい。
 -首相が提唱する9条改正案への考えは。
 自衛隊を憲法に書き込むことで、仮に自衛隊が合憲の位置付けを与えられたとしても、行使する自衛権について違憲の疑いはずっと続く。自衛権の議論がなく、単に自衛隊だけを明記する首相案には反対だ。むしろ、自衛権の範囲、発動要件をきちっと憲法上明記することが、真に自衛隊の活動を支え、彼らのプライドに応えることになる。これから党内の議論を正式に始めるので、自衛権を明記するかも含め、党内議論に委ねたい。
 -最初の改正発議は失敗してはならないか。
 そうだ。与野党を超え、多くの議員の合意が得られるような中身を丁寧に仕上げていくことが大事だ。
 -立憲民主、民進両党との統一会派は。
 統一会派の話はいったんなくなったが、国会の中ではさまざまな協力関係を積み上げていくことに力を注ぎたい。
 -党内には日本維新の会との会派結成を求める声もあるが。
 あらゆる政党との連携は模索したいが、(2017年度)補正予算の賛否が(維新と)分かれてしまったので、なかなか難しい。

2624名無しさん:2018/02/02(金) 09:21:06
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180202-00537107-shincho-pol

細野豪志、統一会派頓挫で“お前のせい”の批判集中
2/2(金) 5:59配信

デイリー新潮
細野豪志、統一会派頓挫で“お前のせい”の批判集中
細野豪志
“モナ男騒動”から12年が経ち、今度のあだ名は“ウソ野豪志”だそう。希望の党と民進党の統一会派協議が頓挫し、細野豪志衆院議員(46)に批判が集中している。

 希望の党関係者の話。

「民進党サイドから、“衆院選で民進党議員を排除した細野を離党させること”が会派結成の条件とまで言われていました。そこで、玉木雄一郎代表始め、執行部から細野さんに“分党という手段がある”と、暗に離党を打診していたのです」

 民進党との交渉が大詰めとなっていた1月16日夜、細野氏を含む、希望の党結党メンバーの一部は港区内のホテルに集っていた。

「希望の党に残るか、分党するかの対応を話し合うはずだった。ところが、肝心要の細野さんがインフルエンザに罹ってしまった。ホテルには現れたものの、高熱で歩くこともままならず、早々に議員宿舎に引き揚げてしまったのです」(同)

 野党担当記者が言う。

「分党を勧めようとした議員がその後、いくら電話をしても繋がらない。政治部記者からの電話にも全く出ない。統一会派結成に向けた土壇場で、間が悪すぎると呆れられていました」

 すったもんだの末、残留することになったのだが、

「それが岡田克也さんら民進党議員に伝わり、“会派は破談だ!”となってしまいました」(同)

 希望の党のある議員は恨み骨髄だ。

「細野さんが党を辞めてさえいれば、この話し合いはまとまったのです。以前は“民進党と会派を組むなら党を出る”と息巻いていたものの、離党しても展望がないから、残らざるを得なかった。でも、残っても居場所はありません」

 アッチにもコッチにも嫌われて、八方美人と言われてた頃が懐かしい。

「週刊新潮」2018年2月1日号 掲載

新潮社

2625とはずがたり:2018/02/02(金) 09:31:51

希望のなかから細野を批判してる連中には嫌悪感しかないですね。
今はもうとことん細野には居坐っ貰って玉木等,特に柚木とか,には自分らが生き残りたければ腹括ってリスク取って離党なり分党なりせえやという気分。
なんか安全な所にいて口だけみたいなのは民進の小西とかにも感じる。

非自民を貫く限りそんな連中でも俺なら必ず投票するけど世間的な批判を浴びないか心配だぞ。

細野豪志、統一会派頓挫で“お前のせい”の批判集中
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180202-00537107-shincho-pol
2/2(金) 5:59配信 デイリー新潮

“モナ男騒動”から12年が経ち、今度のあだ名は“ウソ野豪志”だそう。希望の党と民進党の統一会派協議が頓挫し、細野豪志衆院議員(46)に批判が集中している。

 希望の党関係者の話。

「民進党サイドから、“衆院選で民進党議員を排除した細野を離党させること”が会派結成の条件とまで言われていました。そこで、玉木雄一郎代表始め、執行部から細野さんに“分党という手段がある”と、暗に離党を打診していたのです」

 民進党との交渉が大詰めとなっていた1月16日夜、細野氏を含む、希望の党結党メンバーの一部は港区内のホテルに集っていた。

「希望の党に残るか、分党するかの対応を話し合うはずだった。ところが、肝心要の細野さんがインフルエンザに罹ってしまった。ホテルには現れたものの、高熱で歩くこともままならず、早々に議員宿舎に引き揚げてしまったのです」(同)

 野党担当記者が言う。

「分党を勧めようとした議員がその後、いくら電話をしても繋がらない。政治部記者からの電話にも全く出ない。統一会派結成に向けた土壇場で、間が悪すぎると呆れられていました」

 すったもんだの末、残留することになったのだが、

「それが岡田克也さんら民進党議員に伝わり、“会派は破談だ!”となってしまいました」(同)

 希望の党のある議員は恨み骨髄だ。

「細野さんが党を辞めてさえいれば、この話し合いはまとまったのです。以前は“民進党と会派を組むなら党を出る”と息巻いていたものの、離党しても展望がないから、残らざるを得なかった。でも、残っても居場所はありません」

 アッチにもコッチにも嫌われて、八方美人と言われてた頃が懐かしい。

「週刊新潮」2018年2月1日号 掲載

2626名無しさん:2018/02/02(金) 18:01:10
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/180202/soc1802020027-s1.html

希望代表・玉木氏「慶弔費」の怪、110件59万円…支出認め会見へ 国会会期中の平日や衆院選公示前後も (1/2ページ)
2018.2.2

玉木氏の慶弔費支出はどう理解すればいいのか 玉木氏の慶弔費支出はどう理解すればいいのか
「民主党香川県第2区総支部」の慶弔費支出
 希望の党代表の玉木雄一郎衆院議員が代表を務めた「民主党香川県第2区総支部」が2010〜12年の3年間に、110件の慶弔費として、総額59万5000円を支出したとする明細書を夕刊フジは入手した。茂木敏充経済再生担当相の「線香配布問題」が取り沙汰されるなか、注目すべき支出だ。夕刊フジは1日、質問状を送ったが、玉木氏側は期限までに回答せず、この件で2日午後、記者会見を開くという。一体どう説明するのか。


 夕刊フジが入手した明細書は、領収書を集められなかった「1万円以下の支出」を記載したものだ。

 そのうち慶弔費は、10年に21万円(1万円3件、5000円36件)▽11年に9万円(1万円3件、5000円12件)▽12年に29万5000円(1万円3件、5000円53件)が計上されている。慶弔費とは、祝儀や香典などを指すが、具体的な名目や支出先は記載していない。

 110件の支出日を見ると、国会会期中の平日にあたるケースも少なくない。12年は、衆院選公示(12月4日)前後にも支出されている。

 公職選挙法は、政党支部が政治家や候補者の名前を表示し、または名前が類推される方法で寄付することを禁じている。ただ、総務省によると、政党支部の秘書や職員が、政治家の名前が入っていない金品を寄付することは直ちに「名前が類推される方法」にあたらないという。

 玉木氏の慶弔費支出はどう理解すればいいのか。

2627名無しさん:2018/02/02(金) 18:02:42
>>2626

「民主党香川県第2区総支部」の慶弔費支出
 夕刊フジは1日午前、玉木事務所に対し、次の4点について質問状を送付した。

 (1)110件の慶弔費の支出は、香典か(2)支出先は、地元選挙区の関係者か(3)香典を寄付した場合、玉木氏本人が持参したのか。秘書が代行した場合、香典の名義はどうなっているか(4)茂木氏の「線香配布問題」との違いは何か。


 玉木事務所は、夕刊フジが回答期限に設定した1日午後4時ごろ、「回答が間に合わない」と電話で連絡してきた。さらに、2日午前0時15分ごろ、電話で「2日午後に会見する」と通告してきた。

 玉木事務所は2日朝、政党支部による3年間の慶弔費支出を認めたうえで、「1日のうちに回答すべく努力してきたが、党本部の判断で会見を開くことになった」と説明した。

 ちなみに、茂木氏は秘書による線香などの配布を認めたが、自身の氏名の記載がなく「配布は政党支部の政治活動だ」として、公選法違反ではないと説明している。

 これに対し、玉木氏は「議員の秘書が、政党支部だといって持っていけば、お金だろうがお酒だろうが、何でもオーケーになってしまう」と反発。野党は国会で、公選法違反にあたるとみて、茂木氏を追及している。

 果たして、ブーメランなのか、セーフなのか。

2628とはずがたり:2018/02/04(日) 17:19:33
色々出るなあ。。

希望の党・玉木代表に政治資金めぐる問題が浮上
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180203-00000000-ann-pol
2/3(土) 0:05配信 テレ朝 news
All Nippon NewsNetwork(ANN)

 茂木経済再生担当大臣の「線香配布問題」を野党が追及するなか、希望の党の玉木代表にも政治資金を巡る問題が浮上しています。

 玉木氏は、自らが代表を務めた民主党の政党支部が2010年からの3年間に慶弔費を支出していたというコメントを発表しました。そのなかで玉木氏は、地元の支援者らの葬式に秘書が持参した香典と認めたうえで「政党支部の活動で、公職選挙法に基づいたものだ」としています。玉木氏は「社会通念上、手帳や線香を配ることと葬式に参列して香典を持参することは別だ」としていますが、野党内では「茂木大臣への追及が難しくなった」と困惑する声が上がっています。

2629名無しさん:2018/02/06(火) 09:50:42
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180202-00000859-fnn-pol

希望・玉木代表、慶弔費めぐる疑惑で釈明コメント
2/2(金) 22:11

フジテレビ系(FNN)

茂木経済再生担当相の秘書による線香の配布をめぐり、野党が追及する中、希望の党の玉木代表が慶弔費をめぐる疑惑を報じられ、釈明のコメントを発表した。
玉木氏をめぐっては、自身が代表を務めていた政党支部が、2010年から2012年の間に、慶弔費として総額およそ59万円を支出していたと、一部メディアが報じた。
これを受け、玉木氏はコメントを発表し、「秘書が葬式に参列し、民主党香川県第2区総支部として持参したもの」と説明し、「政党支部の活動として支出したもので、公職選挙法に基づいたもの」だとして、違法性はないとの認識を示した。
さらに、茂木大臣の場合と比較し、「社会通念上、手帳や線香を配って回ることと、党員などの葬式に、その都度参列して、香典を持参することは別だ」と主張している。
希望の党を含む野党6党は、茂木大臣の問題について、総務省から合同で聞き取りを行うなど、追及を強めているが、政府・与党からは、玉木氏について、「ブーメランだ」、「線香よりやばいのでは」といった声も出ており、今後の野党側の追及に影響が出る可能性もある。

最終更新:2/2(金) 22:11

2630名無しさん:2018/02/06(火) 10:30:49
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180201/plt1802010005-s1.html

希望の党・吉良州司副幹事長「小池カラーなき党には“希望”が持てます」「国民にこびず、良識派に評価されたい」
吠えろ!!戌 年男・年女2018.2.1 11:00
ツィートするFacebookでシェアするLINEで送る いいね!

インタビューに答える吉良州司衆院議員=東京・永田町の衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)1/5枚
 小池百合子前代表(東京都知事)の色がなくなった希望の党には「希望」が持てます。小池さんはマスコミの使い方は天才ですが、政治家としては何をやりたいのか分かりません。都知事としてもいまだに何をしたいのかが見えません。昨年10月の衆院選での「排除の論理」がきっかけとなって馬脚をあらわしてしまいました。

 私はこれまでの国政選挙で政党名や党の公約を前面に掲げて戦ったことは一度もありません。民主党が政権交代を果たした平成21年の衆院選でも、自分の考える国家ビジョンや政策だけを訴えました。それだけに、希望の党に合流した直後は「吉良よ、お前までも小池人気にあやかろうとするのか」という非難も受けました。私としては合流を決めた民進党の方針に従っただけです。

 先の衆院選は残念な結果でしたが、希望の党には素晴らしい人材がそろっているので、民主党政権の反省を踏まえて、再び政権を担う中核政党になっていけると思っています。

 玉木雄一郎執行部は「改革保守」を掲げています。自民党が今を生きる人々や企業のためなら、将来世代から借金をしても構わないという「現世御利益政党」ならば、われわれは人への投資と将来世代を重視する政党です。日本で将来生きていく人のために今、何をすべきかという観点で政策を作り、その必要性を国民に訴えていきます。おのずとポピュリズムとは正反対の政治になるでしょう。

 外交・安全保障政策や経済の根幹は、政権政党である自民党と大きく違う必要はないと思いますが、内政においては業界よりも消費者や生活者を重視する立場です。ただ、民主党や民進党は、生活者や消費者に肩入れしすぎたがゆえに、大企業をバッシングして経済界を敵に回してしまった感があります。

 日本は隔絶した島国で資源はないに等しい。諸外国がほしい物やサービスを提供して外貨を獲得し、生きていくための資源、エネルギー、食料を買い続けなければならないという宿命にある。希望の党はアンチビジネスの立ち位置に立ってはいけません。私は党で企業対応の役目を担うことになりましたが、経済界の声にも耳を傾け、よい関係を構築していきたいと考えています。

 支持率を上げることにばかり目を奪われてはいけません。国民にこびるのではなく、あるべき国の姿を提示することで、良識ある国民や専門家から「こんな政党を待っていた」と評価されるようになりたいですね。(奥原慎平)

2631チバQ:2018/02/06(火) 19:34:06
http://www.sankei.com/west/news/180206/wst1802060086-n1.html
2018.2.6 18:02

維新「大阪の自民は共産以下」発言で足立氏の解職決定
日本維新の会は6日の役員会で、衆院予算委員会の質問の際に「大阪の自民党がやっていることは共産党以下だ」などと発言した足立康史衆院議員について、国会議員団の幹事長代理と、憲法調査会の事務局長の役職を解くと決めた。

 馬場伸幸幹事長は役員会後の記者会見で「誹謗中傷に近いものが多々あった。過去にもそういう発言があり、繰り返された」と理由を説明した。既に処分内容を本人に伝達。足立氏は「よく分かった。申し訳ない」と述べたという。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018020600977&amp;g=pol
維新、足立氏の党役職解く=予算委発言で処分

 日本維新の会は6日の役員会で、5日の衆院予算委員会での足立康史氏の発言に問題があったとして、党国会議員団幹事長代理の役職を解くとともに、当面、国会で発言の機会を与えないことを決めた。馬場伸幸幹事長は記者会見で「誹謗(ひぼう)中傷に近い発言が多々あった。度重なるところがあり、容認できない」と説明した。
 足立氏は5日の予算委で、自民党の石破茂元幹事長を「野党とグルかもしれない」、立憲民主党の辻元清美国対委員長を「マスコミに圧力をかけた人」などと発言。立憲など野党はこれを問題視し、懲罰動議の提出を検討している。足立氏に対する懲罰動議は過去に5回提出されている。(2018/02/06-17:03)

2632さきたま:2018/02/06(火) 23:07:06
>>2631の別ソース。
足立はデタラメですね。
馬場が調べてすぐウソだと分かるようなことを国会で放言するとは。
わざとやってるのなら、議員の資質に欠ける。辞職すべきだ。

>維新の馬場伸幸幹事長は役員会後の記者会見で「誹謗(ひぼう)中傷に近い発言が多々あった。度重なるので党として容認できないレベルに達した」と説明。
>辻元氏に関しては「事実関係を調べたが、事実ではないと裏取りもできている」と誤りを認めた。

維新、足立氏に「国会質問させぬ」 不規則発言を問題視
斉藤太郎2018年2月6日18時32分
https://www.asahi.com/articles/ASL265CT7L26UTFK01G.html

 日本維新の会は6日の役員会で、同党の足立康史衆院議員(比例近畿)が5日の衆院予算委員会で不規則発言を繰り返したとして、国会議員団幹事長代理と党憲法改正調査会事務局長の役職を6日付で解き、当面の間、国会質問をさせない方針を決めた。

 足立氏は5日の予算委で「加計(かけ)学園問題の本丸は石破茂・元地方創生相。なぜ野党は追及しない。石破氏は野党とグルかもしれない」などと発言。立憲民主党の辻元清美国会対策委員長についても「国交副大臣の時に(自治体に)補助金を配って(国有地購入費を実質)ゼロ円にした」などと発言した。

 維新の馬場伸幸幹事長は役員会後の記者会見で「誹謗(ひぼう)中傷に近い発言が多々あった。度重なるので党として容認できないレベルに達した」と説明。辻元氏に関しては「事実関係を調べたが、事実ではないと裏取りもできている」と誤りを認めた。

 足立氏は昨年11月の衆院文部科学委員会でも、自民、立憲、希望の党の議員3人を「犯罪者」などと呼び、その後陳謝。衆院は足立氏の発言を議事録から削除した。
(斉藤太郎)

2633名無しさん:2018/02/07(水) 11:09:13
http://www.sankei.com/politics/news/180207/plt1802070007-n1.html

希望、正式に分党 松沢成文氏が5人のリスト提出 きょう手続き開始
2018.2.7 05:00
ツィートするFacebookでシェアするLINEで送る いいね!

希望の党参院議員団の松沢成文代表1/1枚
 希望の党の松沢成文参院議員団代表は6日、古川元久幹事長と国会内で会談し、安全保障や憲法に関する執行部との見解の違いを理由に「分党」の協議を申し入れ、自身を含む5人の「分党リスト」を古川氏に提出した。7日の役員会で正式に提案し、分党手続きが始まる。

 5人は松沢氏のほか、中山成彬元国土交通相と中山恭子元拉致問題担当相、行田邦子参院議員、井上一徳衆院議員。「希望の党」の党名は松沢氏側が引き継ぐ方向で調整する。

 松沢氏は当初、1月中の分党を目指し、玉木雄一郎代表も松沢氏ら党創設メンバーとの分党協議に応じる考えを示していた。ただ、分党に必要な「国会議員5人以上」が集まらず同月内の分党が見送られていた。

 党執行部は1月26日、民進党などとの連携に軸足を移すことを狙い、衆院選で訴えた安全保障法制の実質的容認と憲法9条改正への積極姿勢を軌道修正する党見解を発表した。これに対し松沢氏らは「立党の精神と違う」と反発していた。

 一方、松沢氏らと同じく党創設メンバーの細野豪志元環境相や長島昭久政調会長、笠浩史衆院議員らは執行部側につく見通しだ。

2634名無しさん:2018/02/07(水) 11:12:56
http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_politics/articles/000120437.html

「希望の党」分党へ 松沢氏ら5人が意向伝える(2018/02/07 09:53)

 希望の党が分党手続きに入ることが分かりました。松沢参議院議員ら5人が執行部に意向を伝えたということです。7日午後の役員会で正式に提案され、対応が協議されます。松沢氏らは「希望の党」という名前は自分たちが使いたいとしています。細野元環境大臣や長島元防衛副大臣は執行部側に残る意向です。

2635とはずがたり:2018/02/07(水) 14:35:15
>>2633-2634
この連中は維新へ合流するしかないやろな。

5人目は誰やったんだ?井上?

それにしても細野と長島と笠辺りは情けなさ過ぎる。着いてけよなあ。

2636名無しさん:2018/02/07(水) 20:33:46
>>2635

無所属の会が切ってほしい人物は今回分党を求めてる議員とは全然違いますからね、どうなりますかね

2637名無しさん:2018/02/07(水) 20:35:08
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018020700980&amp;g=pol

分党対応、幹事長に一任=松沢氏ら提案-希望
2018年02月07日19時43分

 希望の党の松沢成文参院議員団代表は7日の党役員会で、憲法改正など基本政策の違いを理由に自身を含む5人での分党を提案し、執行部は古川元久幹事長に対応を一任した。この後、古川氏は記者団に「今後の扱いは全く決まっていない」と説明した。2018年度予算案の審議が本格化している時期でもあり、慎重に対応する考えだ。
 分党には政党要件を満たす5人が必要で、松沢氏に同調しているのは、衆院の中山成彬元国土交通相と井上一徳氏、参院の中山恭子元拉致問題担当相と行田邦子氏の4人。松沢氏らは立党の精神を守るとして現在の党名を引き継ぎたい考えだ。
 役員会後、松沢氏は記者団に「憲法改正、安全保障関連法で(執行部と)方向が違う」と強調。執行部が、民進党や立憲民主党との統一会派の結成を目指していることに関しても「保守改革の政党を大きくしていくために希望の党をつくった。元のさやに戻るみたいな方針とは相いれない」と語った。

 希望内では、松沢氏ら結党メンバーと玉木雄一郎代表ら民進党からの合流組との間で、基本政策をめぐって主張が対立している。

2638名無しさん:2018/02/07(水) 20:45:51
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00384247.html

TOP政治記事詳細

「希望」正式分党へ...小池氏は
02/07 12:51

希望の党は7日午後、党を分ける「分党」の手続きを、正式に始めることになった。
党の立ち上げメンバーの松沢参院議員団代表は6日、古川幹事長と会談し、安全保障や憲法に対する見解が、執行部と異なるとして、分党の協議を申し入れた。
午後の役員会で、松沢氏が分党を提案し、正式に手続きが始まる見通し。
松沢氏は、分党に必要な5人をそろえたうえで、「希望の党」の党名を引き継ぐ方針。
一方、希望の党の特別顧問である小池都知事は7日午前、「まだ、くわしいことを聞いておりません。しかしまあ、最初の立党の時の方向性とあまりコンフォタブルに(気持ちよく)思わない方々もおられるとは聞いている。これから推移を見守っていきたいと思う」と述べた。

2639とはずがたり:2018/02/07(水) 22:00:53
>>2636
多分,増子や足立など参院民進の中には細野や長島に左派の跳梁跋扈を抑えて欲しいという感覚がありそうで,長島や細野もウヨ色満開の中山や松沢に着いていっても野垂れ死に必至とみてなんか纏まっちゃってますね。

大串等が党を飛び出せないのが不甲斐ないな〜。無会と合流するか立憲に直で合流するかは兎も角。まあ今後に期待っす。

2640とはずがたり:2018/02/08(木) 15:43:40
家にある紙面より補って投下。ほんとどうしようもない希望の党議員。

この期に及んで未だしょーもない理由で分党とか嫌がってる( ゜д゜)、 Peッ

支持率考えて行動に移せよなあ。自分達の決断が完全に間違ってたの認められない様だ。下らん連中だ。

希望・松沢氏ら5人、分党提案へ 党名引き継ぎたい考え
https://www.asahi.com/articles/ASL273K38L27UTFK008.html?iref=pc_ss_date
2018年2月7日11時57分

 希望の党の松沢成文(しげふみ)・参院議員団代表は7日午前、憲法改正や安全保障に関する党の見解との違いを理由に、党執行部に「分党」を提案する意向を表明した。結党メンバーら5人で分党して党名を引き継ぎたい考え。同日午後の役員会で提案し、同党は分党に関する協議に入る。

 松沢氏は7日、朝日新聞などの取材に「結党の精神を守っていくためにも分党して希望の党を引き継いでいきたい」と述べ、玉木雄一郎代表が提案していた分党に応じる考えを示した。

 分党手続きには国会議員5人以上が必要。松沢氏によると、中山恭子、行田邦子両参院議員と、中山成彬、井上一徳の両衆院議員で申し入れるという。

希望・松沢氏ら、分党要求
https://www.asahi.com/articles/DA3S13349782.html?iref=pc_ss_date
2018年2月8日05時00分

 希望の党結党メンバーの松沢成文(しげふみ)・参院議員団代表は7日の党役員会で、憲法改正や安全保障をめぐる党の考え方との違いを理由に「分党」の協議を始めるように求めた。結党メンバーら4人が加わるが、党内には現時点での分党に否定的な声もあり、執行部は協議入りを保留した。

 松沢氏は中山恭子、行田邦子両参院議員と…(中略)…

 執行部側は受け止めると応じ,協議入りするかどうかも含めて古川元久幹事長に一任した。党内には「また党名が変われば批判を浴びる」(民進合流組)といった慎重論があり,執行部は当面は分裂を避けたい考えだ。(竹下由佳)

2641名無しさん:2018/02/08(木) 17:40:00
https://mainichi.jp/articles/20180208/k00/00m/010/076000c

政治
希望の党
松沢氏 分党を正式提案 対応は幹事長一任
毎日新聞 2018年2月7日 18時51分(最終更新 2月7日 18時51分)

 希望の党の松沢成文参院議員団代表は7日の役員会で、玉木雄一郎代表ら執行部に分党を正式に提案した。松沢氏は分党に必要な国会議員5人を確保したと伝えた。執行部は対応を古川元久幹事長に一任し、古川氏は「重く受けとめたい」と応じた。国会論戦中であることもあり、執行部は分党協議入りの時期などを見極める構えだ。

 分党に参加する松沢氏以外の4人は中山成彬元文部科学相、中山恭子元拉致問題担当相、井上一徳衆院議員、行田邦子参院議員。松沢氏は役員会後「希望の党を作ったメンバーとして立党の精神・理念を守っていきたいという結論に至り、玉木代表の分党提案を受け入れる」と記者団に表明した。

 古川氏は「党一丸となって安倍政権に立ち向かっている。松沢氏の思いは理解するが、今のところは白紙だ」と述べるにとどめた。

 憲法改正や安全保障に関する考えの違いから、玉木氏ら執行部は分党を容認していたが、党内の混乱を回避するためいったん白紙に戻す考えを示していた。

 党内には2018年度予算案審議が本格化する中、「政権・与党に一致団結して論戦を挑むべきだ」(泉健太国対委員長)との声もある。執行部は最終的には分党を容認する方針とみられるが、混乱がさらに深まったり、同調者が増えたりしないよう、慎重に時期を見計らう考えだ。【樋口淳也、真野敏幸】

2642名無しさん:2018/02/08(木) 17:49:20
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011320021000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

希望 分党の正式提案も協議は難航の予想
2月8日 5時10分
シェアするhelptwitterfacebookline

希望の党では、松沢成文参議院議員団代表が、党を分ける「分党」を正式に提案したのに対し、国会審議が本格化する中での「分党」には慎重な意見も出ていて、今後、協議が難航することも予想されます。
希望の党の7日の役員会で、松沢成文参議院議員団代表は、憲法改正や安全保障などで執行部とは理念や政策が異なるとして、党を分ける「分党」の協議に入るよう正式に提案し、今後の対応は古川幹事長に一任されました。

これに対し、党内には、「衆議院予算委員会で、安倍政権にしっかり対じしていくことが何より重要だ」などと、国会審議が本格化する中での分党に慎重な意見も出ています。

また、松沢氏は、分党に賛同している4人の国会議員とともに、「立党の精神を守っていきたい」として、分党の際には、希望の党の党名を引き継ぎたいという意向を示しています。

これについて、対応を一任された古川幹事長は「前提条件がある協議などありえない」としているほか、別の党幹部からは「党名をコロコロ変えるのは得策ではない」という指摘も出ていて、今後、協議が難航することも予想されます。

2643とはずがたり:2018/02/08(木) 20:27:47
蹶起(た)て,大串ッ!

古川や玉木と仲良しのイメージの大塚が出席ってのは注目。

>民進党の大塚代表は記者会見で、「希望の党での議論や私たちの考えなどについて意見交換を行い、『希望の党の中で情報のそごが生じないよう、よく意思疎通をしていただきたい』とお願いした。

時に大塚は何をしに?大串らに釘指しに来たのか?!

希望 大串氏 野党連携へ分党要求もありえる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011321061000.html
2月8日 20時15分

希望の党の大串博志衆議院議員は東京都内で記者団に対し、今後、民進党などとの野党連携を目指すため、みずからに近い議員とともに、執行部に党を分ける「分党」を求めることもありえるという考えを示しました。

希望の党の大串博志衆議院議員は8日、東京都内のホテルで、みずからに近い党内の国会議員と会合を開き、会合には、民進党の大塚代表も出席しました。

このあと大串氏は記者団に対し、党の松沢成文参議院議員団代表が、「立党の精神を守っていきたい」として、党を分ける「分党」を提案したことについて、「党の根幹に関することなので、遅滞なく結論を出すべきだ。松沢氏の提案が幅広い野党連携につながる動きになるべきだ」と述べました。

そのうえで、大串氏は、「結果としてつながらないのであれば、『野党連携すべし』という人間で『分党』してでも道筋をつけることを認めてほしい。何らかの理由で野党連携ができないのであれば先陣を切らせてもらいたい」と述べ、今後、民進党などとの野党連携を目指すため、みずからに近い議員とともに、執行部に「分党」を求めることもありえるという考えを示しました。

大塚代表「よく意思疎通を」
民進党の大塚代表は記者会見で、「希望の党での議論や私たちの考えなどについて意見交換を行い、『希望の党の中で情報のそごが生じないよう、よく意思疎通をしていただきたい』とお願いした。元民進党の議員で大きなかたまりを作っていくという方向性に変わりはなく、その観点で、これらの動きを注目している」と述べました。

2644名無しさん:2018/02/08(木) 21:27:36
>リベラル系で分党を求める大串博志衆院議員ら8人

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180208-00000105-mai-pol

<希望>分党の混迷深まる 大串氏ら民進代表と会談 
2/8(木) 20:46配信

毎日新聞
 希望の党の分党を巡る混迷が深まっている。リベラル系で分党を求める大串博志衆院議員ら8人は8日、民進党の大塚耕平代表と昼食をともにして意見交換し、早期の民進への合流や民進との新党結成への期待を大塚氏に伝えた。一方、安全保障関連法の評価で大串氏らと対立する結党メンバーのうち、細野豪志衆院議員らは残留の意向。玉木雄一郎代表ら党執行部が目指す保守色を薄めた新路線を共有できない状態だ。

 大塚氏は記者会見で「来年の統一地方選、参院選にプラスにつながるような対応をしてほしい」と大串氏らに伝えたと説明した。民進党は、結党メンバーを除いた希望の党との連携を期待しており、大串氏らに遠回しに自制を求めた形だ。

希望では7日、保守系の松沢成文参院議員団代表ら5人が執行部に分党を提案。いずれも結党メンバーで、松沢氏とともに旧みんなの党に所属した行田邦子参院議員のほか、小池百合子前代表(東京都知事)に直接要望して結党に参加した中山恭子元拉致問題担当相と、中山氏の夫の成彬元文部科学相、元防衛官僚で小池氏に仕えた井上一徳衆院議員だ。分党後は日本維新の会との連携を目指す。

2645とはずがたり:2018/02/09(金) 13:45:46
朝日だと約10人とあるが毎日だとはっきり8人と載っている。
所用で欠席した大串系議員とかいるのかな?

大串に投票した議員はとは総研調べ>>2295>>2309で14人中,大串(立候補),山井(選対本部長)、田嶋、牧、岡本,寺田、下条、本村、山岡,吉良,緑川の11人が判明している。
ここから更に零れた訳か。

4673 名前:チバQ[] 投稿日:2018/02/09(金) 07:49:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180209-00000003-asahi-pol
希望・大串氏ら、民進に復党打診 会談に約10人出席
2/9(金) 5:06配信 朝日新聞デジタル

2646とはずがたり:2018/02/09(金) 15:28:03
今後どうすんだろ?

近親憎悪より「敵は自民党」 馬淵澄夫氏が野党3党に苦言
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/218234
2017年11月25日

2647片言丸:2018/02/09(金) 21:27:26
中期的に見ると、今後立憲民主が力を強めるなかで立憲民主やその周辺勢力が共産とギクシャクすることがあり、それは議員個人の志向によるよりも、地方の支持組織や支持層の意向によるところが大きいと思います。
いま立憲に属してない議員からすれば、支持組織や支持層の問題がとても大きいでしょうねぇ。

2648名無しさん:2018/02/09(金) 21:44:55
https://npn.co.jp/sp/article/detail/59042133/

支持率回復 小池百合子都知事が橋下徹とタッグで再び安倍倒閣へ(1)

社会 週刊実話 2018年02月08日 08時03分

支持率回復 小池百合子都知事が橋下徹とタッグで再び安倍倒閣へ(1)
提供:週刊実話
 昨年の都議選で圧勝し、政界で台風の目となった小池百合子東京都知事だが、衆院選の大敗で年末の支持率は20%台にまで急落、死に体と化したかに見えた。しかし今年に入り、共同通信社などが株主のJX通信社の調査で46%という数字が出るなど急激な盛り返しを見せ、これに自民党内がザワつき始めているという。
 「小池さんの人気回復は伝わってきている。テレビなどでの露出度が減っている中、どん底からあそこまで復調するとは大したもの。彼女は今も自民党潰し、さらには首相の座を諦めていないと聞いている。あの“排除”の一言で一変してしまったことを考えれば、支持率がさらに回復し、例えば、50%を超えた辺りで事態は簡単に変わるかもしれない。完全復活は相当早い時期にやってくるのではないか」(自民党ベテラン議員)

 また、全国紙政治部記者はこう付け加える。
 「JXの調査は東京都民を対象にしたものですが、大手マスコミが行う電話調査と同じ手法で確かなもの。回復の基盤は自民党支持層と無党派層と見られています」

 絶好調時の小池氏の支持基盤も、自民党と無党派が過半数を占め、ほかの野党支持層からも幅広く支持を集めていた。それが小池氏の「排除」発言で野党派支持層が離れ、希望の党が民進党左派勢力を取り込んだことにより、自民党から得た支持層まで逃してしまった。
 「しかし、小池支持層の基本は変わっていない。自民党内でも、今のままでは明日はない、悪い部分を改革していかなければという改革派の中には小池信奉者が多いんです。今回の調査でも分かるように、今はその部分が戻りつつあり、さらに無党派層の期待も再び高まり始めている。自民党保守層が小池氏を恐れるわけです」(自民党若手議員)

 では今後、どういう展開が考えられるのか。沈黙を守る小池氏は何を考えているのか。小池氏側近が言う。
 「今は小池さん本人、いかに東京と日本をよくすることに真剣に向かい合っているかを、都民、国民に再び理解してもらうことが必要と語っている。築地市場移転と東京五輪、待機児童問題の解決などをメーンに、地道に結果を出すということです。大騒動となった築地の件でも、建設費の異常な膨らみや豊洲地下の盛り土の問題、そもそも、なぜ豊洲が移転地に選ばれたか、都議会自民党のドンの不明瞭な動きなど、歴代知事ができなかった膿が小池さんによって出されようとした。その姿勢が、自民党改革派や無党派層から信頼を寄せられた根底と信じています」

 そして、こう続けるのだ。
 「それらの層がさらに小池さんに戻り、そこへ安倍政権の不安定さが加われば、小池さんの国政への足掛かりの下地は完成したことになる」

2649名無しさん:2018/02/10(土) 19:22:39
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018021000512&amp;g=pol

希望分党後の合流調整=民進と玉木氏系
2018年02月10日18時52分

衆院選
 民進党と、分党を検討している希望の党の玉木雄一郎代表ら執行部系勢力が、合流して新党に移行する方向で調整していることが分かった。両党の関係者が10日、明らかにした。2018年度予算成立後の4月前後を目標にしている。ただ、民進党側では反対意見が出ており、曲折も予想される。
 希望では、保守系の松沢成文参院議員団代表らが7日、「政策の違い」を理由に分党を提案した。玉木氏らは分党に応じていったん新党を立ち上げ、民進党と合流する構想を描いており、既に水面下で接触を重ねている。
 一方、民進党の大塚耕平代表は4日の党大会で、中道的な新党に移行する方針を表明した。希望の分党後、玉木氏系が憲法や安全保障政策をめぐり穏健な路線を打ち出せば、合流は十分可能になるとみている。民進党幹部は「合流相手は希望の党ではなく『玉木新党』だ」と語った。

 だが、改憲に積極的な希望の結党メンバーの一部は、分党で松沢氏側ではなく、玉木氏側に加わるとの見方が出ている。民進党内には、昨年の衆院選で「排除」を掲げた希望結党組への反発が衆院議員を中心に根強い。「玉木新党」の陣容次第では、民進側で離反の動きが出そうだ。希望幹部は「強引なやり方をすればこじれる」と指摘した。

2650名無しさん:2018/02/13(火) 07:49:50
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018021200509&amp;g=pol

希望、保守系分党容認も=民進合流、細野氏が壁
2018年02月12日18時04分

小池百合子 東京都知事 衆院選
 2018年度予算成立後にも民進党との合流・新党結成を目指している希望の党執行部。焦点は松沢成文参院議員団代表ら保守系議員による分党の行方だ。結党メンバーの細野豪志元環境相は松沢氏らに同調しないとみられ、民進党側の反発は避けられそうにないからだ。
 「幹事長に一任している。実際に(分党に必要な)5人が集まっているかどうかも含め、改めて松沢氏に確認したい」。玉木雄一郎代表は12日、岡山県倉敷市内で記者団に、分党の成り行きを見極める考えを示した。
 松沢氏ら5人は7日、安全保障関連法や憲法9条改正への賛成を掲げた結党時の理念や政策を守るとして、分党を執行部に要求。小池百合子前代表(東京都知事)が命名した「希望」の名も引き継ぎたいとしている。

 問題は細野氏の扱いだ。民進系の衆院会派「無所属の会」は希望と連携する条件として、先の衆院選で野田佳彦前首相らの合流拒否を主導した細野氏の「排除」を暗に求めている。
 ただ、細野氏は松沢氏らと行動を共にしない考え。分党しても、細野氏が党を出ていかない限り民進再結集の障害となりかねず、党内には「開き直った細野氏の嫌がらせだ」との声も出ている。
 執行部と距離を置く大串博志衆院議員らリベラル系議員の動きも事態を複雑にしている。大串氏に近い複数の希望議員は8日、民進党の大塚耕平代表に「民進党に戻りたい」と再結集の意向を伝えた。新党構想が不調に終われば、希望が空中分解する恐れもある。

2651チバQ:2018/02/13(火) 23:51:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180213-00000030-jij-pol
希望、保守系分党容認も=民進合流、細野氏が壁
2/13(火) 7:14配信 時事通信
 2018年度予算成立後にも民進党との合流・新党結成を目指している希望の党執行部。

 焦点は松沢成文参院議員団代表ら保守系議員による分党の行方だ。結党メンバーの細野豪志元環境相は松沢氏らに同調しないとみられ、民進党側の反発は避けられそうにないからだ。

 「幹事長に一任している。実際に(分党に必要な)5人が集まっているかどうかも含め、改めて松沢氏に確認したい」。玉木雄一郎代表は12日、岡山県倉敷市内で記者団に、分党の成り行きを見極める考えを示した。

 松沢氏ら5人は7日、安全保障関連法や憲法9条改正への賛成を掲げた結党時の理念や政策を守るとして、分党を執行部に要求。小池百合子前代表(東京都知事)が命名した「希望」の名も引き継ぎたいとしている。

 問題は細野氏の扱いだ。民進系の衆院会派「無所属の会」は希望と連携する条件として、先の衆院選で野田佳彦前首相らの合流拒否を主導した細野氏の「排除」を暗に求めている。

 ただ、細野氏は松沢氏らと行動を共にしない考え。分党しても、細野氏が党を出ていかない限り民進再結集の障害となりかねず、党内には「開き直った細野氏の嫌がらせだ」との声も出ている。

 執行部と距離を置く大串博志衆院議員らリベラル系議員の動きも事態を複雑にしている。大串氏に近い複数の希望議員は8日、民進党の大塚耕平代表に「民進党に戻りたい」と再結集の意向を伝えた。新党構想が不調に終われば、希望が空中分解する恐れもある。

2652dsp-122:2018/02/14(水) 10:16:29
>>2651
良いとこどりの、無所属の会、の排除の論理も問題では。

2653名無しさん:2018/02/14(水) 13:10:01
http://www.sankei.com/premium/news/180214/prm1802140005-n1.html

口を開かずとも“ダースベイダー”に 希望・細野豪志氏が嫌われる理由
野党ウオッチ2018.2.14 01:00
ツィートするFacebookでシェアするLINEで送る いいね!
今後の言動が注目される希望の党の細野豪志憲法調査会長1/5枚
 「『だれだれ君』がいるから、このグループはイヤだ」-。小学生のケンカのような騒動が東京・永田町の一角で起きている。希望の党と民進党との統一会派結成交渉が頓挫した理由について、両党周辺が口をそろえて希望の党の細野豪志憲法調査会長(46)の存在を挙げているのだ。かつて将来の首相候補といわれた細野氏だが、民進党系の衆院会派「無所属の会」に加え、希望の党内でも「民進党系勢力再結集の足かせ」として「細野切り」を暗に主張する声が出る始末だ。そこまで嫌われる理由はいったい何か。

 今月6日午前、希望の党創設メンバーの松沢成文参院議員団代表(59)は国会内の一室で古川元久幹事長(52)に「翌7日の役員会で分党を提案する」と述べ、松沢氏側に同調する計5人のリストを突きつけた。しかし、古川氏は松沢氏の提案に難色を示した。

 そもそも松沢氏側の意向をくんで分党の選択肢を提案したのは執行部側で、1月17日に民進党との統一会派構想が頓挫する前の話だった。しかし、一呼吸を置いたことで、党内の若手を中心に勢力減を意味する分党への忌避感が生じ、分党提案は両院議員総会で否決される恐れがあった。党内の混乱を懸念した古川氏は松沢氏に対し、こうも本音を漏らしたという。

 「根回しをする時間がほしい」

 この言葉は玉木雄一郎代表(48)ら執行部にとっては、分党をなんとしても成就させたい思いの裏付けといえる。今や希望の党は、党創設メンバーとたもとを分かち、無所属の会を含めた民進党と合流して数を増やすことを求める意見の方が大勢だ。結党時の政策理念の貫徹よりも、組織拡大の重要性の度合いが増しているのだ。

 玉木氏の側近は「来年は参院選もあり、本格的に政権に対峙する年になる。その準備のためには、今年は再編に注力して野党の態勢を整え直さなければいけない」と力を込める。

 党内には、松沢氏らとは別に、急進的な「民進党系再結集」を掲げる大串博志衆院議員(52)らのグループもいて、民進党系再結集を否定していない玉木執行部の対応を注視している。民進党との合流路線をめぐる対応を誤れば、党は3分裂をしかねない。その民進党系再結集の“障害”が細野氏の存在なのだという。

 細野氏は昨年4月、当時在籍していた民進党の代表代行を辞任した。8月には離党届を提出し、安倍晋三首相(63)による衆院解散の決断を受けて結成された希望の党の創設メンバーに加わった。民主党政権では中枢を支え、野党転落後の民主党代表選に出馬したこともある細野氏が「逃げた」と映った。

2654名無しさん:2018/02/14(水) 13:11:42
>>2653

 さらに民進党議員が細野氏に感情的なしこりを抱く決定的な事態が起きた。細野氏は民進党が党として希望の党への合流を決めた昨年9月28日の夜、テレビ番組で、希望の党への公認申請をめぐり「三権の長はご遠慮頂くのがいい」と述べた。念頭にあったのは野田佳彦前首相(60)と菅直人元首相(71)だ。細野氏は野田内閣当時、原発事故担当相を務めた。その野田氏への裏切りともいえる発言で、細野氏への忌避感が高まった。

 希望の党を立ち上げた小池百合子前代表(東京都知事)の側近の述懐によると、細野氏の発言内容は首相経験者を「排除」することで民進党色を薄めたい小池氏側の指令だった。実は、あらかじめ細野氏が発言する予定だったわけではなく、9月28日にテレビに出演する党創設メンバーが「三権の長排除」を語る算段になっていた。番組出演後、細野氏は小池氏側近に「野田さんに恩義がある。だが、ああ言わざるを得なかった」と涙ながらに語ったという。

 野田氏も昨年11月27日付のブログで、細野氏から「発言は上からの指示でやむを得ず…」などと謝罪されたことを明らかにしている。野田氏は発言を指示した人物について「小池都知事だったと改めて知り…」とした。とはいえ、政治は結果がすべて。発言した細野氏は自分の行動の責任を背負わざるを得ないのは言うまでもない。

× × ×

 尾はいまだに引いている。「無所属の会」の代表を務める岡田克也党常任顧問(64)は民進、希望両党の統一会派構想が頓挫した後の1月26日、BS番組収録で「衆院選のときの希望の党と違う存在になってもらわないと、統一会派を含めて手を結ぶわけにはいかない。それがけじめだ」と語った。「けじめ」の中身について岡田氏は明らかにしていない。ただ、民進党幹部は「岡田氏は希望の党が細野氏を切れるかどうかみている」と指摘する。

 今月10日夜、都内の料亭に立憲民主党にシンパシーを感じる“離党予備軍”と呼ばれる民進党参院議員3人が集まり、今後の対応について協議した。それぞれ思惑は異なるものの、一致したのは細野氏がいる希望の党とは合流できないことだった。

 出席者の1人は「細野氏が役職につかず隅っこにいても、細野氏と同じ党ということでは支援者から反発されてしまう」と語る。

× × ×

 民進党と希望の党の統一会派交渉をめぐり、無所属の会側の重鎮は希望の党幹部に対し、水面下で「細野切り」を求めてきた。これを受け、希望の党幹部は交渉が本格化する1月中旬から細野氏への離党工作を実施した。党幹部は1月15日に細野氏に面会し、離党を促したという。

2655名無しさん:2018/02/14(水) 13:13:05
>>2654

ただ、その日の夜に分党否定論者の創設メンバーである長島昭久政調会長(55)、笠浩史衆院議員(53)らが細野氏を「逆説得」し、細野氏は党残留を決意した。ところが、細野氏は長島氏らとの会合の最中に体調に異変を感じた。「人生初めて」(細野氏)というインフルエンザを罹患していた。1月17日には希望の党との統一会派をめぐる民進党の両院議員懇談会が予定されており、希望の党幹部が連絡を試みたが、細野氏は寝床に伏せってしまい、電話には出ずじまいだった。


 無所属の会側は、細野氏残留を知り、両院議員懇談会では希望の党との統一会派結成について反対に転じ、統一会派構想は頓挫した。

 それでも希望の党執行部は「細野切り」を画策した。次なる手段は、安全保障法制や憲法をめぐる党見解について「細野氏が、とうてい飲めない内容にする」ことだった。

 旧民主・民進党時代は安全保障法制に反対していた細野氏だが、希望の党結党時には賛成に転じた。希望の党の昨年の衆院選公約でも「現行の安全保障法制は憲法にのっとって適切に運用する」「9条を含め改憲論議を進める」と明記した。

 しかし、1月26日の両院議員懇談会で玉木氏が発表した党見解は、安保関連法の「武力行使の新3要件」の削除が盛り込まれ、憲法9条を改憲議論の優先対象から外し、9条1、2項を維持し自衛隊の存在を明記する安倍首相の改憲案については「反対」と軌道修正した。

 野党再編のため見解を修正した希望の党執行部だが、ここに来て根回しの稚拙さが浮き彫りになっている。細野氏に対して党幹部が離党や憲法調査会長の辞任を促しても、細野氏は最近まで自分が統一会派結成の障害となっていることを知らなかったようなのだ。ある中堅議員は「交渉担当者が細野氏に対し、あいまいにしか離党宣告を伝えられなかった」と嘆く。

 26日の両院議員懇談会で示された党見解について、細野氏は記者団に「憲法に関しては幅のある書き方をしているので、9条も含めしっかり議論していくというスタンスは変わらない。受け入れ可能だ」と述べた。離党を促したつもりの幹部だが、一方で憲法調査会長である細野氏に対し事前に党見解を示していた。党幹部の1人は「作戦ミスだ。細野氏に事前に考える時間を与えてしまった」と悔いる。

2656名無しさん:2018/02/14(水) 13:14:36
>>2655

細野氏は統一会派構想が頓挫した後の1月26日、記者団に今後の自身の対応を問われ「腰を落ち着けて党としてどうしていくのか考えていくべき時期ではないか。あわてるよりは、しっかり党内でそれぞれのことについて議論していくことの方がいいのではないか」と語った。離党の意志はないようだ。インフルエンザから回復した直後には、周囲にこう漏らしていた。


 「何もしていないのにいつも悪く言われてしまう。まるで(映画『スター・ウォーズ』の悪役)ダースベイダーだ…」

 細野氏は今後、周辺に多くの「敵」を抱えながら、針のむしろのような政治環境で生きていくのだろうか。それよりも松沢氏が提案する分党に参加する方が形式上はスッキリする。松沢氏は現在の玉木執行部率いる希望の党について「結党時の理念と考えが変節している」と指弾している。分党が実現すれば松沢氏側の勢力は小さくなるが、政策と理念で筋を曲げなかった側にこそ、展望が開けてくるのではないだろうか。

 衆院選前に一時、細野氏の担当記者となり、細野氏が議員会館にこもって結党準備に努力してきた姿を見てきた。党務に忙殺され、地元で選挙準備も行えず、選挙期間中はリスクをとって全国を応援のための遊説にまわり、地元は留守にした。数を選ぶのか、それとも政策・理念で筋を通すのか。民進党離党を決断したときの気概を思い起こしてもらいたい。 
(政治部 奥原慎平)

2657名無しさん:2018/02/14(水) 13:20:00
http://japan-indepth.jp/?p=38433

「政権担える政党になる」古川元久希望の党幹事長


2018/2/14  政治  モーニングトーク, 古川元久, 希望の党, 細川珠生





「細川珠生のモーニングトーク」2018年01月20日放送

細川珠生(政治ジャーナリスト)

Japan In-depth編集部(坪井映里香)



【まとめ】

・統一会派の話が消えたので「分党」の話も消えている。

・憲法や安保法制で党内に大きな意見の相違はない。

・希望の党を政権を担える政党にしたい。



昨年から続いていた野党による統一会派結成への動き。当初は民進党、希望の党、立憲民主党の3党による統一会派結成の予定だったが、立憲民主党の拒否を受け、2党による統一会派の方向へ動き出した。2党内から反発が強まり、希望の党分党の話さえ出た。



最終的に統一会派結成は見送りという結論に至ったが、この混乱の原因はいったい何だったのか、そして今後はいったいどうなっていくのか、希望の党幹事長の古川元久衆議院議員に政治ジャーナリストの細川珠生氏が聞いた。



まず古川氏は、目の前の国会に対応していくためには安倍一強に対してあまりにも野党がばらばらで何の協力もしていないでは、昨年の特別国会のように与党の好き勝手に国会運営をされてしまう、と危惧し「できる限り協力をしていかなければいけない。」と、統一会派へ向け話が進んでいった経緯を説明した。



それを受け細川氏は、「何らかの形で単独でそれぞれ、というよりは結集していくことが大事。」と述べ、野党が結束して安倍一強と呼ばれる現政権に相対峙していくべきとの見方を示した。その一方で、希望の党の中で話が出た分党について聞くと、古川氏は「(統一会派の)話はなくなったので分党という話も消えている。」と答えた。



その経緯について、まず古川氏は、希望の党の参議院議員3名を中心に統一会派に反対する強い意見があったことをあげ、「この3人はいわゆるチャーターメンバーで、小池さんが(希望の党を)立ち上げたときに一緒に立ち上げた人。」と説明。そもそも希望の党の議員は、「立ち上げに携わったチャーターメンバー」、「党の決定に従い民進党から希望の党へ移った人」、「今回の選挙で初当選した人」、と結集の仕方で大きく3つに分けられる。チャーターメンバーも民進党から移ったメンバーも、民進党の一部が希望の党へ移る、といった状況を前原前代表と小池都知事の「合意と決断」があるまでは想定していなかった、という。そのため、3つに分かれる議員間で「認識のずれ」が存在する、と述べた。



そのずれは埋められないのか、細川氏が聞くと、古川氏は「どちらが正しいというものではない。」とした上で、この認識のずれが統一会派を結成するにあたって埋められなかったため「今回統一会派を組むのであれば分党という形にしようと(いうことになった)。」と説明した。



立ち消えたとはいえ一度は出た分党の議論。それを受けて「一度しっかりと一緒の党としてやっていくのであれば認識をあわせなければならない。」と古川氏は述べた。玉木雄一郎代表も議員懇談会において今回露呈した認識のずれを指摘し、今週にもそれぞれの認識や思いを確認する場を設ける、と表明した。このずれを埋める事が出来ないのであれば「むしろいったん袂を分かつ」ことも念頭に置いていると古川氏は述べた。



細川氏は「執行部の力の見せ所。まとめていくことが求められる重要な場面だ。」と述べ、党内の求心力を高めるべきだとの考えを示した。又、その「認識のずれ」について、「憲法や安保法制などについての考えに埋められないくらいの違いがある」のかと細川氏が質すと古川氏は、「(政策は)そんなに違ってはいないので、しっかり議論してまとめていきたい。」と述べた。



細川氏は憲法改正について、自民党は各議員の意見の違いはあるが党としては一応まとまっている、とし「ほかの政党もそれぞれの思いはあるだろうが、大局観に基づいてまとまってくれればいい。」と述べ、憲法改正に向け野党間の意見調整に期待感をにじませた。



古川氏は、「我々の思いは、政権交代のある政治体制を作ること。政権を担える政党にしたい。」と述べ、各議員間で「いろいろな意見があってもいいが決まったらそれに従うことができなければ政権は担えない。」と述べた。この点は「まさに民主党政権の失敗の一つ」だと指摘した。



古川氏は、民主党政権時、決めたのに従えない人が多くいた、と述べ、「党として決まったら自分の意見と違っても従ってもらう。従えない人がいれば同じ党としてはやっていけない。そこはしっかりしていかないと将来政権を担える政党に足りえない。」と強調した。その考えの下、古川氏は「(党が)小さいうちからそういう文化を作りたい。」との決意をあらわにした。

写真)Japan In-depth編集部

2658チバQ:2018/02/18(日) 13:04:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180217-00050078-yom-pol
一人も国政に出せず、若狭氏の政治塾閉幕
2/17(土) 18:05配信 読売新聞
 希望の党前代表の小池百合子東京都知事の側近として、結党を主導した若狭勝・前衆院議員の政治塾「輝照(きしょう)塾」が17日、都内で最後の講義を行った。昨年10月の衆院選で塾生約30人を擁立したが、小池氏の「排除」発言などで失速して全敗し、一人も国政に送り出せないまま幕を閉じた。

 最終講義には約80人が出席した。結党メンバーの細野豪志衆院議員が登壇し、分党騒ぎで混乱する党の現状を「改革保守政党の名に値しているか」と嘆いた。

 塾は昨年9月、約600人の応募者から約200人を選抜して開講した。半年程度かけて衆院選候補となる人材を育成する予定だったが、突然の衆院解散で準備不足のまま選挙戦に突入した。若狭氏も落選して政界を引退した。

2659名無しさん:2018/02/20(火) 13:00:02
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018021900908&amp;g=pol

希望の党の泉健太国対委員長は19日、東京都内のホテルで開いた自身の政治資金パーティーであいさつし、民進党と合流し新党結成を目指す構想について「新党はやります、やらせていただきたい」と述べ、希望幹部として初めて公の場で明言した。
 
同席した希望の古川元久幹事長も「一日も早く、泉氏が言った新しい党が実現することを祈念したい」と語った。

2660名無しさん:2018/02/20(火) 13:04:49
ttps://www.asahi.com/articles/ASL2M6TVYL2MUTFK01M.html

希望・泉国対委員長「新党やります、やらせて頂きたい」
2018年2月19日21時44分

希望の党・泉健太国会対策委員長(発言録)

 新党、やります。これはやらせて頂きたい。ただ、野党における新党は、私は第一歩でしかないと思っている。いまの野党の現状は、立憲(民主党)さんも頑張られている。しかし、民進党と希望の党のメンバーが元々同じ仲間として歩んできたが、まだ一つの形になれていない。ですから、立憲ともう一つの政党が、しっかりと確立するなかで、与党に対するさらに大きな対抗軸をつくっていきたい。(19日、東京都内で開いた自身の政治資金パーティーで)

2661名無しさん:2018/02/21(水) 12:26:35
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180219/plt1802190032-s1.html

野党再編へうごめく衆院民進 岡田克也氏、希望に「小池カラー」払拭圧力 江田憲司氏は超党派グループ設立
2018.2.19 21:31
ツィートするFacebookでシェアするLINEで送る いいね!

民進党両院議員総会で、統一会派結成についての協議に臨む「無所属の会」の岡田克也代表=17日午前、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)1/1枚
 岡田克也常任顧問や江田憲司元代表代行ら民進党籍を持つ衆院議員が野党再編に向けた動きを活発化させている。立憲民主党との連携模索と並行して、希望の党に対して小池百合子前代表(東京都知事)のカラーを消し去るよう迫り、分裂した民進党系勢力の再構築を狙う。ただ、岡田氏らと参院中心の民進党執行部の連携不足は深刻で、再編が実を結ぶかは見通せない。

 江田氏は19日、神奈川県庁で記者会見し、民進、立憲民主、希望3党横断型の政治グループ「民権かながわ」の設立を発表した。江田氏と立憲民主党の阿部知子、希望の党の本村賢太郎両衆院議員が幹事に就き、地方議員約100人が参加して4月に活動を始める。会長には政界引退した藤井裕久元財務相を迎える。

 江田氏は「広く民間に裾野を広げなければ自民党に対抗できない」と訴え、草の根運動による政権交代に意欲を示した。江田氏は「ブリッジの会」と称する3党議員の懇親会を定期的に開き、連携の地ならしに余念がない。

 岡田氏も立憲民主党との会派結成に向け、同党の枝野幸男代表に近い赤松広隆衆院副議長と会談するなど、糸口を探っている。一方、希望の党には「けじめ」を重ねて求め「小池カラー」の払拭を促す。希望の党が分裂前の民進党の政策に戻せば連携交渉の余地はあるということだ。

 希望の党が昨年の衆院選で訴えた安全保障法制の実質的容認などを修正する見解を発表し、党創設メンバーとの分党協議に入ったのは、岡田氏らの「圧力」が奏功した結果でもある。

 ただ、民進党執行部は岡田氏らとは別ルートで希望の党との合流を模索しており、折に触れ不一致が露見している。岡田氏は13日の記者会見で党執行部主導の合流構想に対し「一つの党になることは了解が得られない」と不快感を示した。

 希望の党にも衆院民進党に振り回されることへの不満がくすぶる。岡田氏や野田佳彦前首相らは旧民主党政権の負のイメージでもあり、中堅議員は「ようやく壊れた『ガラスの天井』が元に戻ってしまう」とぼやいた。(奥原慎平、小沢慶太)

2662チバQ:2018/02/22(木) 22:07:38
http://www.sankei.com/politics/news/180221/plt1802210039-n1.html
2018.2.21 22:21

維新・下地幹郎氏「希望の党創設メンバーと枠組み作りたい」
 日本維新の会の下地幹郎国会議員団政調会長は21日のBS11番組収録で、希望の党の松沢成文参院議員団代表や細野豪志元環境相ら党創設メンバーの名前を挙げ「政治的な枠組みを作りたい」と語った。希望執行部が民進党との合流を目指していることを念頭に「何のために希望の党を作ったのか分からない。(松沢氏らが党から)出なかったらおかしい」と強調した。

2663名無しさん:2018/02/23(金) 02:58:53
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018022390004548.html
2018年2月23日 00時46分
牧義夫議員秘書、事故不申告で逮捕 略式命令

希望の党の牧義夫衆院議員の私設秘書が昨年12月、名古屋市内で乗用車を運転中、物損事故を起こしながら警察に報告しなかったとして、愛知県警に道交法違反(安全運転義務違反、事故不申告)の疑いで逮捕され、罰金の略式命令を受けていたことが分かった。

 事故を起こしたのは、高梨大輔秘書(33)。東海地方を中心に「大大大輔」の名前でタレント活動をしている。

 県警によると、昨年12月9日未明、中区金山町で乗用車を運転中、車に追突し、計4台が絡む玉突き事故を起こしたが、警察に報告しなかったとされる。現場に警察官が駆け付けた際、秘書は現場におらず、戻ってきたところを現行犯逮捕された。その後の捜査で、酒気帯び運転も分かった。けが人はなかった。牧氏は同乗していなかった。

 高梨秘書は取材に「宴席の帰りに運転してしまい、事故後、トイレに行くためにその場を離れてしまった。目の前で一一〇番していた人がいたので大丈夫だと思った。恥ずかしく、反省している」と釈明した。現在はタレント活動は謹慎している。牧氏は「常に身を引き締めていなければならないのに、あってはならないこと。しっかり監督していく」と述べた。

 (中日新聞)

2664名無しさん:2018/02/23(金) 10:24:22
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180223/plt1802230010-s1.html

希望の党分党問題 玉木代表と再編急進派の大串氏がきょう会談 民進党合流目指し連携確認見通し
2018.2.23 07:16

ツィートするFacebookでシェアするLINEで送る いいね!
希望の党の玉木雄一郎代表(斎藤良雄撮影)1/1枚
 希望の党の玉木雄一郎代表が、執行部に対して「分党」を求めている大串博志衆院議員らと23日に会談することが分かった。大串氏は急進的な野党再編を唱えて執行部とは距離を置いてきたが、玉木氏が民進党との合流を目指す方針に軌道修正したことを踏まえ、今後は執行部に同調する考えを伝える見通しだ。

 会談には、大串氏とともに民進党系勢力の再結集を主張してきた田嶋要、下条みつ両衆院議員ら約10人が同席する。大串氏に近い複数の議員が明らかにした。

 大串氏は、執行部との分党協議入りが決まった松沢成文参院議員団代表ら保守系のグループとは別に、民進党などとの合流を急ぐ立場から分党を求めていた。ただ、玉木氏が、松沢氏らとの分党協議成立と同時期に民進党と合流する方針にかじを切ったため、大串氏は執行部と足並みをそろえる意向を固めたもようだ。

 玉木氏は、民進党の大塚耕平代表と接触し、合流の時期や方法に関し調整を続けている。大串氏は23日の会談で交渉の経過について説明を求める。

 一方、民進党籍を持つ衆院議員は、衆院選前に一部の民進党出身者の「排除」を訴えた細野豪志元環境相らへの忌避感から、希望の党との合流に難色を示す声が根強い。大串氏は衆院民進党を束ねる岡田克也常任顧問に近く、合流した新党に加わる希望の党の議員の顔ぶれによっては再び分党を主張して執行部と距離を置く可能性もある。

2665名無しさん:2018/02/24(土) 10:58:11
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018022301204&amp;g=pol

玉木氏らと合流へ意見聴取=党所属議員対象-民進
2018年02月23日20時46分

 民進党の大塚耕平代表らが希望の党の玉木雄一郎代表ら執行部系との合流へ向け、民進党所属議員を対象に意見聴取に着手したことが分かった。複数の党関係者が23日、明らかにした。現状では合流に前向きな意見が多いとされ、大塚氏らは3月中に党内の意見集約を終え、合流協議を本格化させたい考えだ。
 意見聴取は、大塚氏や増子輝彦幹事長ら幹部が手分けして実施。衆院会派「無所属の会」をつくる民進党籍の衆院議員からも聴いた。同党幹部は23日までの状況について、「合流に肯定的な意見が多い」と述べた。
 ただ、一部には、細野豪志元環境相ら希望の結党メンバーを含む合流には反対論も残る。民進執行部が想定する希望との合流は、同党の玉木氏ら執行部が保守系の松沢成文参院議員団代表らを切り離した形。大塚氏らは玉木氏側と合流に向けて情報共有を進めている。

 一方、玉木氏は23日、党内リベラル系の大串博志、山井和則、田嶋要各衆院議員らと会談した。リベラル系は合流が実現しない場合、個別に離党し、民進党に復党を願い出る構えだ。大串氏はこの後、記者団に「参院の予算の出口の頃には一定の方向性を出さないといけない」と指摘した。

2666チバQ:2018/02/27(火) 22:44:04
http://www.sankei.com/politics/news/180223/plt1802230034-n1.html
2018.2.23 22:20

分党急がぬ 希望の党・松沢成文氏の心の内は?
 希望の党の松沢成文参院議員団代表ら党創設メンバーが提案した分党の協議が膠着(こうちゃく)状態に陥っている。分党成立と同時期に民進党と合流することを狙う執行部が、合流方針に関する党内への根回しを優先しているためだ。ただ、分党を持ちかけた創設メンバー側にも執行部をせかす気配はない。分党を急がない方がかえって同調者を増やすことができるという松沢氏側の読みが透けてみえる。

 希望の党の玉木雄一郎代表は23日、松沢氏らとは別に分党を求めていた大串博志衆院議員らと国会内で会談した。玉木氏は、民進党執行部と水面下で進めている交渉の経過を説明、「大きなかたまりを作りたい」と語り、大串氏に賛同を求めた。

 大串氏の分党要求は民進党系勢力の結集を急ぐ狙いがあったが、同氏は執行部が民進党との合流を目指す方針に転換したことに理解を示しつつある。

 玉木執行部にとっては松沢氏側との分党協議に専念できる環境が整いつつあるとみることもできるが、協議を本格化させる兆しはない。民進党との再合流を最優先させ、合流が現実味ある段階になってから「内輪もめ」のイメージがつきまとう分党を円満に決着させたいという考えだ。

 ただ、民進党への再合流方針は反発も生みかねない。とりわけ、民進党が希望の党への合流を機関決定する前に自らの意思で民進党を出た細野豪志元環境相や長島昭久政調会長、笠浩史衆院議員らにとって「先祖返り」は自己否定ともいえる行動だ。

 細野氏周辺は「民進党再結集に細野氏は加わる考えはない」と明かす。こうした腹の内を見透かし、松沢氏側は「執行部が合流方針を党内に伝えているうちに細野氏らがこちらに加わるかもしれない」と読む。執行部側の「仲間割れ」と勢力拡大をひそかに期待しているのだ。

 もっとも、松沢氏は、現時点で同調している議員を固め切れていない不安も抱えており、早急な協議本格化は自陣営の瓦解(がかい)を招きかねないとの判断もあるようだ。(奥原慎平)

2667名無しさん:2018/03/05(月) 15:04:00
http://japan-indepth.jp/?p=38787

党内の憲法改正案取りまとめに全力 細野豪志衆院議員
細川珠生と細野豪志

2018/3/5  .政治  モーニングトーク, 希望の党, 憲法改正, 細川珠生, 細野豪志





「細川珠生のモーニングトーク」2018年2月24日放送

細川珠生(政治ジャーナリスト)

Japan In-depth 編集部(駒ヶ嶺明日美)

【まとめ】

・希望の党の憲法第8章の改正案がまとまった。

・自民党案に引きずられることなく党として案をまとめる。

・他の党との協力はその後。



憲法改正の議論が盛り上がりを見せ、野党再編の動きもある中、希望の党は憲法改正条文案をまとめている。今回はゲストに、衆議院議員で希望の党・憲法調査会長の細野豪志氏を迎え、憲法改正について政治ジャーナリストの細川珠生氏が話を聞いた。

細野氏は2月6日、自身のブログで「希望の党の憲法第8章の改正案がまとまりました。改正案のベースは昨年4月に私がまとめた案ですが、昨年来、党内議論を重ねて、多くの議員の意見を取り入れたものとなりました。」と公表している。これについて細川氏は「希望の党として、地方自治の章を先行してまとめたのはなぜか。」と質問した。

細野氏は、いわゆる自民党の改憲4項目について「この国のかたちというよりは、個別テーマについての改正案」と述べ、一方で「地方自治というのは、国がどういう役割を担うか、地方がどこまで何をやれるかという、国の根幹に関わるところ。国の形そのものだと思いまずまとめた。」と第8章改正の重要性を説明した。

また、憲法を制定した戦後当時は全国に自治体が1万以上あり、かつ戦争で疲弊していたことから、日本政府は地方自治の担い手にはなりえないと判断したため、92条以下の内容が薄くなったと指摘し、「条例の制定権、課税権、(地方)議会なども含めて、自由にやれるような改正案を提案していきたい」と述べた。

2668名無しさん:2018/03/05(月) 15:04:35
>>2667


次に細川氏は、「自民党を中心とした与党側から出される具体的な改正案は、9条への自衛隊明記、緊急事態条項、参議院の合区解消、教育の無償化の4項目に沿った形になると思われる。地方自治などは入っていないが、この4項目を中心に進めていくとなった場合、希望の党として対応する改正案も出す予定なのか。」と希望の党の憲法改正に対する姿勢を質した。

細野氏は、「緊急事態の場合の国政選挙先延ばしは、いかなる状態になっても議会が動いていないと、法律を通せなかったり、政府が暴走してしまったりするリスクがあるので、最大半年くらい先延ばしして立憲主義を守る必要があるので昨年私が提案した。これから与党でも議論されそうなのでそこは歓迎したい。

教育もいいと思う。26条というのは、人権条項の中では比較的具体的に書かれている。戦後70年以上経って、随分状況も変わった。無償化の範囲として、幼児教育から中等教育、具体的には高校くらいまで書いた方が恒久的な制度になるし、予算も優先的に付けられるかもしれない。

合区の話について、一票の重みは非常に重要。合区の話と、92条の改正も出してきている。基礎自治体と広域自治体について書いた条文を自民党が出してきており、こちらが本質。項目が自民党と合いつつある。

我々は自民党に引きずられるつもりはなく、党として案をまとめる。接点があるなら喜んで議論し、いいものができれば望ましい。」とあくまでも希望の党として案をまとめる考えを示した。

細川氏が「一番心配しているのは9条改正の問題。希望の党内でも意見が割れ、どこと協力するかという話に内容が振り回されているように見えるが、実際にはどうなのか。」と希望の党内で意見が割れていることへの懸念を示した。

細野氏は「政治の世界なので政局や選挙が影響するのは仕方がないが、憲法に関してはそれを乗り越えて、国と国民にとって何が良いのかという議論をしないと禍根を残す。憲法改正は前向きにやっていくということで党を作ったのだから、まず希望の党として考え方をしっかりまとめ、それを前提に他の党との協力を考えるのが順序。」と述べ、政局ありきで他党との協力を進める党幹部の姿勢を批判した。

また、「憲法や安全保障の問題は、まず希望の党としてなにをやるのかを考えなければ、新しい政党を作った意味がない。それが固まらない中で、いろんな形での話が出てきているのは残念。私がいま調査会長をやっているのでまとめようと思っている。玉木代表は、自衛権を書くべきと強く思っているようなので、それもチャレンジしてみたい。」と述べ、希望の党の憲法改正案取りまとめに意欲を示した。

続いて細川氏が「民進党の大野元裕氏、立憲民主党の山尾志桜里氏など、他党にも自衛権明記について意見を持っている政治家はいる。同じ政党になる必要はないが、野党連携できる要素にはなりうると思う。」と述べ、憲法改正案を軸として野党間の話し合いの必要性を強調した。その上で議員間で話し合いは行われているのか聞いた。

これに対し細野氏は、「北朝鮮を含めた安全保障環境は厳しく、現行の安保法制を真っ向から否定するような案が出てきて混乱するのは望ましいことではない。また、憲法にどこまで書くかということまで含めて、自衛権の書き方は非常に難しい。従って、他の党・政治家が言うことを見ながら決めるのではなく、まず希望の党としてしっかり決めたい。」と述べ、当面希望の党内における意見集約を優先する考えを強調した。

最後に細川氏は、「選挙時の希望の党は『今の安保法制は認めた上で、足りないところを直していく』という方針だったが、現在は『今の安保法制はダメだ』という表明をしている人もいる。」と述べ、希望の党で意見が割れていること懸念を示した。

細野氏は「党を作った時、線を引いたのは憲法と安全保障。それを前提に希望の党ができて、そこに様々な人が合流してきたという経緯であり、それは大切にしたい。もう党創設時のメンバーは少なく、責任は感じている。憲法調査会長をやっている分については、責任を持ってしっかりやりたい。」と述べ、改めて党内の憲法改正案取りまとめに意欲を示した。

2669名無しさん:2018/03/17(土) 07:17:53
http://www.sankei.com/politics/news/180317/plt1803170003-n1.html

民進・羽田雄一郎役員室長らが「分党」求め署名活動 執行部に提出へ
2018.3.17 05:00
ツィートするFacebookでシェアするLINEで送る いいね!

羽田雄一郎氏(太田浩信撮影)1/1枚
 民進党の羽田雄一郎役員室長らが、大塚耕平代表に対して「分党」を求める署名活動を党内で行っていることが16日、分かった。大塚執行部が目指す希望の党との合流構想に同調するグループと、両党の糾合に反発して立憲民主党入りなどを検討するグループとの「仕分け」を狙う。

 署名活動は羽田氏や榛葉賀津也参院議員が党所属参院議員42人を対象に実施している。署名を求める際はどちらのグループに参加したいかは問わず、「円満な分党」に賛同するかどうかだけを尋ねている。

 羽田、榛葉両氏は希望の党との合流を目指す執行部の方針を支持している。民進、希望両党執行部が1月に模索した統一会派結成構想が民進党内の「反希望派」の反発によって頓挫したことを踏まえ、合流を円滑に進めるための環境整備として署名活動を始めた。

 ただ、党内には財務省の決裁文書改竄(かいざん)に関する政権追及に集中すべきだとの声も根強く、現時点の賛同者は小川敏夫参院議員会長、那谷屋正義参院国対委員長ら約20人にとどまっている。署名を断った若手議員は「この時期に分党の署名活動なんてKY(空気が読めない)だ」と語った。

2670名無しさん:2018/03/20(火) 22:47:12
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180320/k10011372961000.html

「緊急事態への対応」で改憲条文案まとめる 希望
3月20日 21時59分憲法

憲法改正をめぐり、希望の党は「緊急事態への対応」について大規模な自然災害が発生した場合の特例として国会議員の任期を延長できるとした条文案をまとめました。
希望の党の憲法調査会は20日の会合で「緊急事態への対応」などについて憲法改正の条文案をまとめました。

それによりますと、大規模な自然災害が発生した場合などの特例として出席議員の3分の2以上の議決により、国会議員の任期を延長したり、衆議院が解散されている場合は選挙の期日を延期したりできるとしています。

また、内閣による衆議院の解散権を制限するため、衆議院の解散を定めた憲法69条についても改正の条文案をまとめました。

それによりますと、衆議院で内閣不信任決議案が可決された場合などを除き、衆議院で出席議員の5分の4以上の議決がなければ解散されないという規定を設けています。

希望の党の憲法調査会は、今後、参議院の合区の解消をテーマに議論を行うことにしています。

2671とはずがたり:2018/03/21(水) 19:18:25
早く左右に分かれて清新でクソウヨで無い改革保守と立憲の許に参集してお互い協力しあうのが一番と知れ。

長島は是々非々をアピールしたいだけの変な奴に成り下がってる昨今だが,自分の置かれた寒い状況を知ってての空回りならば兎も角ひたむきに前向きだからその辺が判ってないんじゃ無いかと心配になる。

2018.3.20 17:48
希望・玉木雄一郎代表、民進系再結集へ「枝野幸男氏のリーダーシップを期待」
http://www.sankei.com/politics/news/180320/plt1803200039-n1.html
 希望の党の玉木雄一郎代表は20日の記者会見で、衆院選前に分裂した民進党系3党の結集を訴えた上で「野党第一党である立憲民主党の枝野幸男代表のリーダーシップを期待したい」と語った。3党党首会談を開くなどして連携強化を模索する考えも示した。

https://twitter.com/nagashima21/status/976091842327359488?s=06
長島昭久
@nagashima21

???

希望・玉木雄一郎代表、民進系再結集へ「枝野幸男氏のリーダーシップを期待」 - 産経ニュース http://www.sankei.com/politics/news/180320/plt1803200039-n1.html … @Sankei_newsより

2672チバQ:2018/03/22(木) 02:13:54
http://www.sankei.com/politics/news/180216/plt1802160029-n1.html
2018.2.16 22:57

希望の党議員のHPに「民進党」バナーの怪!?
昨年10月の衆院選前に民進党から希望の党へ合流した渡辺周元防衛副大臣と津村啓介、下条みつ両衆院議員が公式ホームページ(HP)で、クリックすると民進党のHPが表示されるバナーを掲載し続けている。

 3人のHPは、トップページの上部に「希望の党」の表記があり、下部にはそれぞれの地元の民進党県連のバナーが掲載されている。下条氏のHPには民進党本部のバナーもある。一方で、希望のバナーを載せているのは津村氏だけだ。

 渡辺氏の事務所は「地元の静岡に希望の党県連がない。民進党静岡県連の地方議員は仲間だと認識している」と話す。希望は、16日に発足した愛知県連など6府県でしか都道府県連を有しておらず、国会議員の系列の地方議員が民進党に所属しているケースが多い。

 津村氏の事務所は「バナー更新にはお金がかかる。不都合があれば直す」、下条氏の事務所は「更新に手が回らなかった」と説明している。

 立憲民主党の佐々木隆博副代表のHPにも、立憲民主、民進両党のバナーが表示されている。佐々木氏の事務所は「意図的に残しているのではない。4月までに変える」と話している。

2673名無しさん:2018/03/23(金) 17:57:04
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3323816.htm

「あれはバクチだった」 “民進”“希望”合流のウラ側

 安倍総理による突然の衆議院解散から半年が経ちました。実は、その解散表明の翌日、あるホテルの一室に3人の男女が集まりました。民進党の前原代表。希望の党を立ち上げたばかりの小池百合子都知事。そして、多くの組織票を持つ「連合」の神津会長です。
 現在の政局を決める起点となった重要な会合ですが、いったいあの夜、何が話し合われたのか。当事者たちが口を開きました。動画でご覧ください。

2674とはずがたり:2018/03/23(金) 20:57:40
ここかな??
まあ落選は彼の力不足だとは思うがw

https://twitter.com/matsubarakoji/status/976638892001538049
松原耕二
@matsubarakoji

安倍総理の「関係していたら国会議員辞める」発言を引き出した福島伸享前議員に先日、インタビューした。「総理は冷静に話していたのに、昭恵さんの話を出した途端にスイッチが入って切れ始め、あの発言が出た」。質問していた福島氏も驚き、そんなこと言っちゃっていいのかと「血の気が引いた」と。

18:57 - 2018年3月21日

松原耕二
@matsubarakoji
3月22日

興味深かったのは、安部総理の「関係していたらやめる」発言を引き出した後の衆院選。福島氏の選挙区には「解散から数日後には安部総理が、その後は石破さん、小泉進次郎さん、公明党の国土交通大臣も、創価学会の会長まで来た」、「茨城は保守王国で無風のはず。狙い撃ちにされた感覚があった」と。

2675名無しさん:2018/03/29(木) 10:07:18
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180329/plt1803290004-s1.html

民進代表、希望と合流方針表明へ 分党も検討
2018.3.29 07:21

民進党・大塚耕平代表=4日午後、東京都千代田区(川口良介撮影)1/1枚
 民進党の大塚耕平代表は28日、希望の党と合流し新党を発足させる構想を29日の幹部会合に諮る意向を固めた。30日の両院議員総会で了承を得た上で4月中の新党設立を目指す。複数の党関係者が明らかにした。


 ただ、岡田克也常任顧問ら衆院側には希望の党との合流に否定的な意見が根強く、円満に了承が得られるかは見通せない。1月の民進、希望両党の統一会派結成協議では、両党執行部間で合意文書を交わした後、岡田氏らの反発を受けて交渉が決裂した経緯がある。

 民進党執行部は、希望の党との合流に賛同する議員と反発する議員が「分党」することで合流を円滑に進める案も検討している。増子輝彦幹事長や小川敏夫参院議員会長ら幹部は28日、国会内で今後の党内手続きなどについて協議した。

 大塚氏は、統一会派交渉の決裂後、希望の党の玉木雄一郎代表と水面下で交渉を重ね、合流の時期や方法に関し調整を続けていた。

2676とはずがたり:2018/03/30(金) 10:09:58
前原,民主新党http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/4743-4744から排除か?ガラシャ夫人の辞世の句をツイート。
長島も絡んでるけど排除されて細野・長島・前原新党か?

個人的には細野・前原・長島を受け容れる改革保守中道右派新党と親立憲(よおは岡田大串新党)に分かれて欲しかったけど。

この3人をスケープゴートにしても根底には彼らのスタンスへの共鳴は幅広くある訳だから同じ事の劣化コピーの繰り返しになる筈。岡田と大串が立憲行って野党第一党奪えないのが嫌なだけの小手先の策だなあ。

前原誠司
?https://twitter.com/Maehara2016/status/979299100339314689?s=06
@Maehara2016
フォロー中 @Maehara2016さんをフォローしています
その他
芝公園から桜越しに東京タワー??を見上げました。葉桜になり始めていますが、まだ大丈夫です。散り始めると悲しくなりますが、細川ガラシャの辞世の句を思い出します。「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花は花なれ 人は人なれ」(誠)

2677名無しさん:2018/03/30(金) 19:24:23
保守党

衆→笠 後藤 松原 柿沢 長島 伊藤 鷲尾 細野 前原 井上 中山成

参→行田 松沢 中山恭

2678名無しさん:2018/03/30(金) 21:15:33
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000124036.html

「何やりたいんですか?」再結集の新党に批判相次ぐ(2018/03/30 17:04)

 民進党が新党結成を目指して立憲民主党や希望の党に再結集を呼び掛けたことについて、両党からは批判する声が相次いでいます。

 希望の党・松沢成文参院議員:「バラバラになってそれでもうまくいかないから結集しましょう…では何がやりたいんですか?そういう理念・政策なき数合わせは政治の不信を生むだけだ」
 希望の党では、松沢氏らが合流に強く反対していて、執行部は30日の役員会で新党への合流を視野に松沢氏らとの分党に向けた協議を来週から始めることを決めました。一方で、立憲民主党は改めて合流を否定しました。
 立憲民主党・枝野幸男代表:「党と党が一緒になるような合従連衡をするつもりはない。森友学園の改ざん問題という深刻な問題について、野党6党で全貌解明に取り組む状況なので、そのことに影響を与えないで頂きたい」

2679さきたま:2018/03/31(土) 09:40:59
>>2676
たまたま、辞世の句を引用しただけのように思います。
前原が、そんな空気を読んだ小洒落たツイートができるキャラではないでしょう。
前原を排除せよとの声も、「無所属の会」含めた民進党関係者からは出ていないようですし、
長島は分党に反対したようですが、最終的には「細野・前原・長島を受け容れる改革保守中道右派新党」になるのではないでしょうか。


希望の党
来週から分党協議 松沢氏らの切り離し狙う
毎日新聞2018年3月30日 21時32分(最終更新 3月31日 09時17分)
https://mainichi.jp/articles/20180331/k00/00m/010/091000c
 
 希望の党は30日の臨時役員会で、結党メンバーの松沢成文参院議員団代表らが求めている分党に向けた協議を来週から始めることを決めた。玉木雄一郎代表は民進党との新党結成に前向きで、執行部には松沢氏らを切り離して新党を地ならしする狙いがある。

 役員会で古川元久幹事長が分党協議の開始を提案すると、松沢氏は「円満に協議を進めてほしい」と応じた。長島昭久政調会長は反対したが、執行部の方針は了承された。会合後、松沢氏は「希望の党」を引き継ぐ意向を記者団に示した。

 一方、民進党は30日の両院議員総会で、連携相手を明示せずに新党の結成を呼びかける大塚耕平代表の提案を了承した。執行部が希望の党との新党を想定するのに対し、党内には立憲民主党との連携を探る動きがある。この日は路線対立の表面化を避けるため、「元民進党議員を中心に結集を呼びかける」とあいまいな形で新党方針を容認した。【光田宗義、樋口淳也】

2680さきたま:2018/03/31(土) 09:43:43
希望、来週から分党協議=玉木氏らは民進「新党」へ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018033000583&amp;g=pol
 希望の党は30日午前、国会内で臨時役員会を開き、来週から分党に向けた協議を開始することを決めた。玉木雄一郎代表ら民進党出身者らと、松沢成文参院議員団代表ら保守系議員に分かれる見通し。玉木氏らは、民進党の大塚耕平代表が29日に表明した「新党」の結成に参画する意向だ。
(2018/03/30-12:44)

2681チバQ:2018/03/31(土) 09:52:39
しっっっっかし、野党再編(?)全く話題にならないのがスゴいですね。

2682さきたま:2018/03/31(土) 10:49:09
>>2681
野党第一党で、支持率でも第二党である立憲民主が絡まない時点で、有権者の関心は薄いでしょうし、
両党の再編構想は、年をまたいでの民進・希望の統一会派騒動、2月の希望保守派分党騒動と、いずれも破綻し今回で3度目。
マスメディアでも狼少年の感が強いでしょう。
私のような元来政局好きの人間にとってはに、いろんな意味で面白いですけどね。

2683とはずがたり:2018/04/01(日) 17:30:50
>重要なことは、この動きが、立憲民主党を含めた幅広い野党の連携につながっていくのか。
>その視点から、しっかり見極めていきたいと思います。

2018年03月30日
「新党」
http://oogushi.ldblog.jp/archives/52515672.html

民進党が、元民進党議員の糾合を図って呼びかけを行い、新党結成を目指す。その方向性が、今日の民進党両院議員総会で了承されたとのこと。

これを受けて、民進党からは希望の党や立憲民主党に対して呼びかけがあるのでしょう。立憲民主党はこれを受けない様子ですが、希望の党では議論が行われることになると思われます。

水面上でやっと始まったばかりの動きなので、「新党」 なるものが、どのようなものとして立ち上がっていくのか、今の所はまだ全体像が見えません。

重要なことは、この動きが、立憲民主党を含めた幅広い野党の連携につながっていくのか。

その視点から、しっかり見極めていきたいと思います。

2684チバQ:2018/04/02(月) 16:27:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180401-00000015-san-pol
維新、初心回帰の姿勢鮮明 参院選に統一選…続く正念場
4/1(日) 7:55配信 産経新聞
 日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は31日の定期党大会で、橋下徹前代表から最近伝えられた次のような言葉を紹介した。

 「維新は初心を忘れているのではないですか」

 既得権益打破、身を切る改革-。維新の金看板が有名無実化していることへの創業者からの警鐘だった。

 かつて乱立した「第三極」の諸政党の中で、今も国政政党の要件を保つのは維新だけだ。ただ、結党から5年半が過ぎた今も大阪以外での広がりは乏しい。

 「大阪の盟主」(自民党ベテラン)という評価すら最近は揺らぎつつある。昨年の衆院選では、大阪府内の15選挙区に候補を擁立しながら、選挙区を制したのは3人にとどまった。

 松井氏が今秋の実施を目指す大阪都構想住民投票や来年の参院選など、維新には高いハードルが待ち受ける。とりわけ1年後の統一地方選で「地方議員の種をまく」(党幹部)ことができなければ、その後の国政選挙での躍進も望めない。

 松井氏は党大会で、議員報酬の一部を被災地支援に充てるなどの実績がない議員は統一選で公認しない方針を示し、「初心」回帰の姿勢を打ち出した。

 「われわれは『新しい政党』ではなく既存政党の一つとして映っている」

 松井氏の言葉に「元祖第三極」の苦悩と矜持(きょうじ)が交錯した。(松本学)

2685とはずがたり:2018/04/02(月) 17:07:18
>>2679
脅威の鈍感力を発揮した前原氏ですので,何も考えてない可能性もありますが,(民進分裂のA級戦犯としてこんなに嫌われてるのに)自分の政治生命が終わるみたいな事は欠片も思って無くて,ああ希望の党が解党しちゃうなあ位しか思ってないのかなってのが俺の感触です。
ほんとに何の意味も込めなかったらただの阿呆でわ?!

願わくば花の下にて春死なん 出来て半年の望月の党 とは行

「前原さん、辞世の句は未だ早いです!」 散る桜と希望と民進と...たそがれる「元代表」の今
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180330-00000009-jct-soci
3/30(金) 16:07配信 J-CASTニュース

 民進党が希望の党との合流を模索する中、2017年秋の衆院選で民進党が分裂する原因になった希望の党の前原誠司衆院議員が、思わせぶりなツイートだ。ほとんど散りかけている桜の写真とともに、壮絶な最期を遂げたことで知られる歴史上の人物・細川ガラシャの辞世の句を紹介している。

 自らが代表を務めた民進党とガラシャの運命を重ね合わせた可能性もあり、「頑張りましょう!」という声が飛ぶ一方で「政界退場でOKです」といった冷ややかな声も多い。

■「希望」は旧民進&保守系に分党へ

 前原氏は18年3月29日夜、芝公園から桜越しに東京タワーを見上げる写真つきで、

  「葉桜になり始めていますが、まだ大丈夫です。散り始めると悲しくなりますが、細川ガラシャの辞世の句を思い出します。『散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花は花なれ 人は人なれ』」

とツイートした。ガラシャは明智光秀の三女で細川忠興の正室。関ケ原の合戦を直前に控えた1600年8月、西軍の石田三成の兵が細川屋敷を襲い、家老に介錯させて命を絶ったとされる。

 ちょうど2018年3月29日には、民進党が「『新しい民主党』をつくる」と題して、民進党を存続政党として希望の党の議員に合流を呼びかける構想を発表したばかりで、希望の党は3月30日午前に開いた臨時役員会で、分党に向けた協議を始めることを決めた。大きく、玉木雄一郎代表を中心とする旧民進党グループと、松沢成文参院議員を中心とする保守系グループに分かれるとみられている。

「前原さん、辞世の句は未だ早いです!」
 前原氏はこういった動きに諸行無常を感じている可能性もありそうで、長島昭久政調会長は

  「前原さん、辞世の句は未だ早いです!頑張りましょう!踏ん張りましょう!」

と返信して励ました。

 ただ、森友学園の問題で内閣支持率が急落する中でも、野党は存在感を示せないままだ。朝日新聞が2018年3月17〜18日に行った世論調査によると、最も政党支持率が高かったのは自民党の32%。それ以降は立憲民主党の11%、共産党3%、公明党の3%、民進党1%、日本維新の会1%、希望の党1%といった具合だ。

 そういったことも影響しているのか、長島氏の励ましのツイートには

  「お二人とも、政界退場でOKです」

っといった冷ややかなリプライ(返信)が相次いでいる。

2686とはずがたり:2018/04/03(火) 00:26:04

亀井静香氏「そんなのはゲスの勘ぐりだ」 改竄問題で首相批判の番組司会者に不快感
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180402-00000050-san-pol
4/2(月) 7:55配信 産経新聞

 「そんなのはゲスの勘ぐりだ」

 亀井静香元金融担当相は1日、東京MXテレビの番組に出演し、財務省決裁文書改竄問題について、「改竄は役人のせいなのか」などと質問して、安倍晋三首相の責任を追及しようとする司会者に不快感を示した。

 亀井氏は「役人が自分の責任、省の責任でやったと答弁した。いちいち事前に首相に伺いを立てることは絶対ない」と述べた。

 その上で「(役人が)答弁ができていない場合には閣僚を代えればいい。麻生(太郎副総理兼財務相)だって務まらんと思えばクビにすればいい。それが首相たるものだ」と語った。

 また、3月23日に首相官邸で安倍首相と面会したときの話に触れ、米国の鉄鋼・アルミの輸入制限措置を念頭に「今がトランプ米大統領と正面からケンカするときだ」と助言し、首相は「分かっている」と応じたと紹介した。

2687とはずがたり:2018/04/03(火) 10:19:16
>細野氏が松沢氏らと行動をともにする気配はない

>細野氏と同じ党創設メンバーの長島昭久政調会長、笠浩史衆院議員も置かれている環境は同じで、新党不参加の公算が大きい。

>2日の会食は、希望の党創設メンバーとの連携強化を狙う下地氏が設定し、細野、長島、笠各氏に参加を呼びかけた。しかし、長島、笠両氏は姿を見せず、細野氏が党創設メンバーを束ねることができていない状況を印象づけた。

長島・笠はどうすんだ?無所属を選択か?後藤・柿沢・松原辺りはどの面下げて新しい民主?

一旦改革保守は乱立した上で,参院選前に,維新・都ファ・減税・長島・細野辺りで新党結党か?

行き場失う細野氏 「オレ、嫌われているから」…希望結党組も束ねられず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180403-00000073-san-pol
4/3(火) 7:55配信 産経新聞

 民進党と希望の党を軸とする新党設立が現実味を帯びてきたことで、希望の党の細野豪志元環境相ら党創設メンバーが苦悩を深めている。憲法や安全保障に関する見解の相違を理由に民進党を飛び出した細野氏らにとって、同党への「先祖返り」は自己否定ともいえる行動だからだ。民進党側からも「細野切り」を求める声は絶えない。(松本学、奥原慎平)

 細野氏は2日夜、日本維新の会の馬場伸幸幹事長、遠藤敬国対委員長、下地幹郎国会議員団政調会長と東京都内の中華料理店で会食し、自嘲気味に語った。

 「オレ、嫌われているから…」

 実際、民進党内には細野氏を合流の「足かせ」とする向きが多い。細野氏が昨年の衆院選前、民進党の野田佳彦前首相らに対し露骨な「排除」発言をしたからだ。希望の党幹部は、民進党に配慮し「新党への細野氏の参加は拒否する。ケジメをつけさせる」と語る。

 こうした雰囲気を感じ取り、細野氏は周辺に「民進党の大塚耕平代表が唱えているのは『帰ってきた民主党』だ。くみするつもりはない」と語り、新党に参加しない意向を示している。

 希望の党は今週、民進党との合流に反対する松沢成文参院議員団代表らと「分党」交渉を本格化させる。ただ、細野氏が松沢氏らと行動をともにする気配はない。「松沢新党」が実現しても5人程度の小政党となる見通しで、展望は開けないと踏んでいるためだ。

 細野氏と同じ党創設メンバーの長島昭久政調会長、笠浩史衆院議員も置かれている環境は同じで、新党不参加の公算が大きい。

 長島氏は3月30日の党会合で「分党そのものに反対だ」と唱え、現在の希望の党の枠組みの維持を主張した。

 2日の会食は、希望の党創設メンバーとの連携強化を狙う下地氏が設定し、細野、長島、笠各氏に参加を呼びかけた。しかし、長島、笠両氏は姿を見せず、細野氏が党創設メンバーを束ねることができていない状況を印象づけた。

 昨年8月に「新たな政権政党をつくる」と宣言して民進党を離れた細野氏の展望は開けていない。

2688とはずがたり:2018/04/03(火) 15:12:21
希望・細野氏、新党「入らない」
自らのツイッターで
https://this.kiji.is/353757018521568353
2018/4/3 14:48
c一般社団法人共同通信社

細野豪志元環境相
 希望の党の細野豪志元環境相は3日、自らのツイッターで、民進党との新党構想を巡り「『新しい民主党』に入る選択があり得ないのも、私の取ってきた政治行動からすれば、当然のことだ」と表明した。安全保障の現実主義と憲法改正を旗印に希望を結党したと説明し、この旗は降ろさないとも強調した。

 社民党の又市征治党首は記者会見で、民進党が希望などに呼び掛けている新党構想について「少しずれている感じだ。野党共闘そのものに水を差すとの懸念を持たざるを得ない」との認識を示した。

 同時に「野党はもっと国会の外に出て、共同行動を強めることが大事だ」と述べた。

2689とはずがたり:2018/04/03(火) 21:32:07

希望・細野氏は不参加=民進新党、立憲も拒否
時事通信社 2018年4月3日 19時11分 (2018年4月3日 21時21分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180403/Jiji_20180403X423.html

 民進党が希望の党に結成を呼び掛ける新党について、希望の細野豪志元環境相は3日、参加しない意向を表明した。立憲民主党も民進党の呼び掛けを正式に拒否。ともに新党参加が政策転換につながることを理由に挙げた。民進党内でも衆院議員は消極的で、新党が結成されても衆院で野党第1党になることは難しい情勢だ。

 細野氏は昨年9月の希望結党メンバー。国会内で記者団に、当初は党として憲法9条改正を掲げていたことを指摘し、「理念や政策をねじ曲げて選挙のことを考えて動けば政治家として死ぬ。新しい民主党になった場合も参加することはない」と強調した。細野氏の決断は、他の結党メンバーにも影響を与えそうだ。

2690とはずがたり:2018/04/03(火) 21:34:09
細野,発言を一部否定。また立憲民主君にくってかかる。

https://twitter.com/hosono_54/status/981003549319376896?s=06
細野豪志
認証済みアカウント
@hosono_54

その他 細野豪志さんが産経ニュースをリツイートしました
そんな発言はしていない。念のため確認しておく。安保の現実主義と憲法改正を旗印に希望の党を立ち上げた。「排除」という言葉の印象は悪いが、理念政策が合わなければ当然のことだ。この旗を下ろして、「新しい民主党」に入る選択があり得ないのも、私の取ってきた政治行動からすれば、当然のことだ。細野豪志さんが追加

産経ニュース
認証済みアカウント
@Sankei_news
行き場失う細野元環境相「オレ、嫌われているから…」 民進も希望も「拒否」 https://www.sankei.com/politics/news/180403/plt1804030008-n1.html
20:00 - 2018年4月2日

https://twitter.com/hosono_54/status/981050538312613888?s=06
細野豪志
認証済みアカウント
@hosono_54
フォロー中 @hosono_54さんをフォローしています
その他 細野豪志さんが立憲民主くんをリツイートしました
立憲民主党の職員の方ですね。具体的な事例と根拠をお示し下さい。細野豪志さんが追加
立憲民主くん

@rikken_minshu
拒否されてる理由は露骨な「排除」発言だけじゃない。衆院選で立憲民主党や現在の衆院会派「無所属の会」の人たちに、恫喝や嫌がらせに近い仕打ちをしたり、画策した中心人物と聞いていますよ。…
23:07 - 2018年4月2日

2691とはずがたり:2018/04/03(火) 21:36:53
細野〜,自民にだけは逝ってくれるなよと思ってはゐるけど,新しい民主党にも這入れず這入らず,長島らへの統率も取れない>>2687となると見通し昏いなあ。。

2692とはずがたり:2018/04/04(水) 17:32:58
細野豪志元環境相の「場外乱闘」がイタい! 産経記事にかみつき、「立憲民主くん」にもマジぎれ
https://www.j-cast.com/2018/04/04325380.html
2018/4/ 4 16:21

2693とはずがたり:2018/04/04(水) 21:22:42
<希望の党>新党結成へ協議開始へ 週内にも両院議員懇談会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180404-00000070-mai-pol
4/4(水) 20:35配信 毎日新聞

 希望の党は4日の役員会で、民進党の大塚耕平代表が呼びかけた新党結成に向けた協議に応じる方針を決めた。週内にも両院議員懇談会を開いて党内議論を始める。

 また、結党メンバーの松沢成文参院議員団代表らが求めている希望の分党に向けた協議についても5日から開始することを決めた。

 役員会では松沢氏らが分党に必要な5人以上の国会議員を確保していることを確認した。新党構想を巡っては松沢氏と同じ結党メンバーの細野豪志元環境相が不参加を表明している。【遠藤修平】

希望の党
来週から分党協議 松沢氏らの切り離し狙う
https://mainichi.jp/articles/20180331/k00/00m/010/091000c?inb=ys
毎日新聞2018年3月30日 21時32分(最終更新 3月31日 09時17分)

 希望の党は30日の臨時役員会で、結党メンバーの松沢成文参院議員団代表らが求めている分党に向けた協議を来週から始めることを決めた。玉木雄一郎代表は民進党との新党結成に前向きで、執行部には松沢氏らを切り離して新党を地ならしする狙いがある。

 役員会で古川元久幹事長が分党協議の開始を提案すると、松沢氏は「円満に協議を進めてほしい」と応じた。長島昭久政調会長は反対したが、執行部の方針は了承された。会合後、松沢氏は「希望の党」を引き継ぐ意向を記者団に示した。

 一方、民進党は30日の両院議員総会で、連携相手を明示せずに新党の結成を呼びかける大塚耕平代表の提案を了承した。執行部が希望の党との新党を想定するのに対し、党内には立憲民主党との連携を探る動きがある。この日は路線対立の表面化を避けるため、「元民進党議員を中心に結集を呼びかける」とあいまいな形で新党方針を容認した。【光田宗義、樋口淳也】

2694チバQ:2018/04/04(水) 21:32:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180404-00000053-jij-pol
希望、民進と新党協議へ=長島氏が異論、保守系は分離
4/4(水) 14:26配信 時事通信
 希望の党は4日、国会内で役員会を開き、民進党から呼び掛けのあった新党構想の協議に応じる方針を決定した。

 希望の多くの民進出身者は新党参加に前向きとされ、玉木雄一郎代表は4月中の新党結成を目指す。合流に反対する松沢成文参院議員団代表ら保守系議員を切り離す分党協議を5日から始めることも確認した。一方、長島昭久政調会長は席上、新党構想に異論を唱えた。

 希望は6日にも両院議員懇談会を開いて執行部方針を報告。玉木氏は近く民進の大塚耕平代表と会談する。両党は、新党の党名や綱領などを話し合う協議会を来週に発足させたい考えだ。

 役員会で玉木氏は「希望でやりたかったことを実現するためにも大きな野党の固まりを新たにつくり出す」と述べ、民進との合流に理解を求めた。

 だが、結党メンバーの1人で憲法改正に前向きな長島氏は「有権者に申し開きができない」と反対意見を表明した。希望では、細野豪志元環境相が既に新党への不参加を表明している。

 松沢氏は記者団に対し、分党に伴い、中山成彬、井上一徳両衆院議員と中山恭子、行田邦子両参院議員の4人とともに新党を旗揚げしたいと説明した。

 希望は昨年9月に小池百合子東京都知事が旗揚げ。同10月の衆院選の直前、前原誠司民進党代表(当時)の主導で民進候補の多くが希望に合流した。しかし、党勢低迷から抜け出す見通しが立たず、民進に事実上戻ることを余儀なくされた形だ。

2695あかかもめ:2018/04/04(水) 22:17:30
細野・長島・笠は自民党に入党することになると思います。
野党で通すとなると自民はもとより、立憲&共産の刺客とも対峙せねばなりませんからね。

細野は未だしも、長島や笠はそうなるとひとたまりもないですし比例救済も望み薄なのでそれ以外に選択肢はない。

2696とはずがたり:2018/04/04(水) 22:22:23

希望、民進と新党協議へ 結党メンバー分党?四分五裂も
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180404-00000095-asahi-pol
4/4(水) 21:40配信 朝日新聞デジタル

 希望の党は4日の役員会で、民進党との新党協議に入る方針を決めた。週内にも両院議員懇談会を開いて所属議員の意向を聞いたうえで民進との党首会談に応じるという。政権に対抗できる野党勢力を結集できるかが課題だが、四分五裂する懸念も消えない。

 役員会では、玉木雄一郎代表が「野党の大きな固まりを作りたい。寛容な改革保守の政党をつくりたいという思いはぶれていない」と表明した。民進との合併で衆参数十人ずつの議席を持つ政党を目指す考えだ。

 ただ、玉木氏の思惑通りに、立憲民主党と並ぶ野党勢力の固まりを実現できるかは見通せない状況だ。

 すでに結党メンバーの松沢成文参院議員団代表が執行部に分党を求めている。中山恭子、行田邦子両参院議員と中山成彬、井上一徳の両衆院議員もこれに加わる見込みで、希望の分裂は確定的だ。役員会では、分党について5日から具体的な協議に入ることも決めた。

 一方、長島昭久政調会長は役員会で、分党と民進との合流の双方に反対する考えを表明。党憲法調査会長の細野豪志元環境相も3日、合流後の新党に加わらない考えを示し、「国会の真っただなかの時期に政党が離合集散するのはいいことではない」と執行部を批判した。細野氏に近い保守系の結党メンバーも新党に加わらない可能性がある。玉木氏らは所属議員の意向を丁寧にくみ取ることで、党の細分化を防ぎたい考えだ。(竹下由佳)

朝日新聞社

2697とはずがたり:2018/04/04(水) 22:25:15
>>2695
なんかそんな気配が濃厚になってきましたねえ。。
非自民貫く限り最低限の応援をする,保守へウイングを伸ばす為に多少無理して心情支援するスタンスの俺でもそろそろその準備をしております。

2698さきたま:2018/04/05(木) 08:27:44
>>2685
なるほど、希望の党の散り際ですか。納得です。
さすがに前原も何の意味も込めないほど阿呆ではないでしょうね。

>>2695>>2697
細野ほど選挙が強く自民に比例復活を許していない(自民現職がいない)なら、場合によっては松本剛明のように自民入りもあるかもしれませんが、自民に比例復活の現職が居る長島や笠が自民入りを目指しますかね?
同様に自民に比例復活の現職が居た浅尾慶一郎は、自民には入党したものの公認に漏れて、結局落選しました。
浅尾の敗因は、自民に入ったことで野党支持者票を完全に失ったことだと思います。
浅尾の例を見ていたら、自民入りを目指すのは悪手だと判断しそうですが。
長島や笠は、恥を忍んで民希新党に加わるか、無所属でも野党を貫いて非自民非共産を掲げて戦うか、でないと詰むように思います。
無所属でも非自民を明確にしていれば、共産や社民なら公認を立てるでしょうが、立民はそちらの支持に回って公認を立てない可能性がありますから、自民分裂選挙を戦うよりは当選への道が開けると考えるのではないでしょうか。

2699片言丸:2018/04/05(木) 11:19:16
>>2698
前原のツイートの解釈は、わたしもそのへんです。

細野はともかく、笠も長島も連合から離れられる状況ではなく、地元有権者の性質にしても、反自民で知名度のあるのに入れる傾向が強いですからね。
イデオロギーで自民寄りだから自民にすんなり入る(入るために動く)というのは違う気がします。
輿論が護憲反戦勢力を強く支持する状況でもないですし(立憲民主党が伸びたのは、基本的には、おなじみ戦後リベラル党派に入れる習性の人の票を集めたものと見ます。)、さきたまさんがおっしゃるように左翼勢力が新人をぶつけてきてもかまわないとの思いもあるでしょう。
立憲の動きは気になるところでしょうが、とはいえ、立憲を気にして自民に入るというものでもなく。
次の選挙に向けた話でいえば、小さいグループあるいは無所属となって、非自民保守改革勢力の結集を待つ姿勢になるのではないかと思います。
仮にそれで圧倒的に勝ち抜けるのであれば、ようやく、自民や自民の一部に入る動きに発展する可能性はあるでしょう。自民側から見てもようやく食指が動くということになるでしょうし。

2701名無しさん:2018/04/05(木) 16:09:58
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180405/plt1804050004-s1.html

希望、新党協議入りを確認 民進と週内にも党首会談
2018.4.5 00:21

代議士会に臨む希望の党の玉木雄一郎代表=3月29日午後、国会内(斎藤良雄撮影)1/1枚

 希望の党は4日の役員会で、民進党が提唱する同党出身者による新党結成協議への参加を確認した。週内に開く両院議員懇談会で報告した後、玉木雄一郎代表が民進党の大塚耕平代表と会談して正式合意する。

 両党は党首会談後、「新党協議会」を設置して党名や綱領の検討に入る。党名に関しては「民主党」を推す声が両党内で根強い。合流方式は、民進党が党名などを変更した上で他党の議員を受け入れる手順が予想され、実質的な吸収合併となりそうだ。

 希望の党の役員会では長島昭久政調会長のみが協議入りに賛成しなかった。長島氏は「昨年の衆院選で1千万票近い比例票をいただいた」と党存続を主張した。一方で「役員会の決定には従う」とも表明した。玉木氏は「野党の大きな固まりを作りたい」と語り、合流の意義を強調した。

 役員会では、民進党との合流に反対する松沢成文参院議員団代表らとの「分党」の交渉を5日から始めることも決めた。細野豪志元環境相や笠浩史衆院議員は新党側にも松沢氏側にも参加しない公算が大きく、希望の党の3分裂が濃厚になった。

2702名無しさん:2018/04/05(木) 16:13:26
http://www.at-s.com/sbstv/videonews/index.html?id=2YmtvKTJdSA

2018年04月04日(水)
希望・細野豪志氏 “新党には参加しない” 安全保障や憲法改正での考え方違う

県内の大物議員がいばらの道を選択しました。民進党が自民・公明の巨大与党に対抗するために、希望の党や立憲民主党に新しい政党を一緒に作ろうと呼びかけていますが、希望の党の細野豪志衆院議員がその新党には参加しないことを明らかにしました。細野議員は4月4日、SBSの取材に応じ後戻りはできない、と固い意思を示しました。  4月4日午後、SBSの取材に応じた細野議員は今の心境を淡々と語りました。  細野議員は、希望の党ができて半年というタイミングで合流を議論する時期ではないとしたうえで、民進党が呼びかけている新党には参加しないことを明かしました。  この発言が波紋を広げています。民主党時代から長年行動を共にした榛葉参院議員はここで野党が新しい党にまとまることには大きな意味があり、細野さんにも参加してほしいとラブコールを送りました。しかし、細野さん以外の希望の党の議員も現時点での合流には慎重な見方をしています。

2703とはずがたり:2018/04/07(土) 21:42:53
うだうだ云うだけの連中なんでどうしようもないが,このままの希望には展望がないのは明白。ただ新党結党しても見通しは昏い。

希望党内のリベラル派が出て行かないとダメなのに連合も嫌がるし党内右派も嫌がると云う事で時期尚早を云うなら間違いである。長島辺りが本格的に詰むので時間稼ぎの為に時期尚早を云うならまあ解る。

「新党」協議、9日に延期=希望、慎重論を考慮
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040600700&amp;g=pol

 希望の党は、民進党から呼び掛けられた新党構想への対応を話し合う両院議員懇談会を9日に開く。6日開催を想定していたが、新党構想に「時期尚早」との慎重論も一部にあり、「丁寧に意見を聞きたい」(党幹部)として延期した。両党執行部は来週中に党首会談を行い、新党発足に向けた協議会を設置する方針だ。(2018/04/06-14:11)

2704名無しさん:2018/04/09(月) 20:39:55
http://this.kiji.is/355982806347891809?c=39546741839462401

希望と民進、5月にも新党
党首会談で協議入り合意
2018/4/9 19:36
©一般社団法人共同通信社


国会で開かれた希望の党両院議員懇談会。奥はあいさつする玉木代表=9日午後
 希望の党の玉木雄一郎、民進党の大塚耕平両代表は9日、国会内で会談し、旧民進勢力による新党結成に向けた協議開始で合意した。5月上旬にも結党する考えだ。両党は双方の役員で構成する新党協議会を設置し、国会内で9日夜、初会合を開いた。新党の綱領や基本政策、組織、規約などを巡り検討を進める。

 会談後、玉木氏は「政権を担える野党の中核をつくる思いで、大塚氏と新しい党を立ち上げる」と記者団に強調した。大塚氏は「志を同じくする仲間が集まる新しい党だ。できる限り早期に結論を得たい」と述べた。

 党首会談に先立ち、希望は両院議員懇談会を開催した。

2706とはずがたり:2018/04/11(水) 09:16:58
>>2686

亀井氏「5月に訪朝」
2018年4月10日 22時52分 時事通信社
http://news.livedoor.com/article/detail/14560594/

 亀井静香元金融担当相は10日のBSフジの番組で、5月に北朝鮮を訪問する予定だと明らかにした。

 亀井氏によると、北朝鮮の「最高幹部」との会談を調整。「(核・ミサイル問題に加え)拉致問題をきちんと解決させ、経済援助を思い切ってする(べきだ)」と主張し、訪朝計画については「安倍晋三首相とも話をしながらやっている」と説明した。

 亀井氏は昨秋の衆院選を機に政界を引退した。

2707チバQ:2018/04/11(水) 10:29:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00025098-kana-l14
希望分裂「進路変更おかしい」松沢氏批判
4/10(火) 7:02配信 カナロコ by 神奈川新聞
希望分裂「進路変更おかしい」松沢氏批判
希望の党の両院議員懇談会に臨む松沢氏(左端)ら=衆院第1議員会館
 分党に向けた協議を本格化させる希望の党の松沢成文参院議員団代表(参院神奈川選挙区)は9日の両院議員懇談会後、記者団の取材に「党を割るのはじくじたる思いだが、路線が違う以上仕方ない」と述べた。

 民進との新党結成にかじを切った執行部について「総選挙でも代表選でも民進とまた一緒にやりたいなんて一言も言っていない。この進路変更はあまりにもおかしい」と改めて批判。その上で「われわれが本流。希望の立党の精神を受け継ぐ」と強調し、新たな党名も「希望」を名乗れるよう求めていくとした。

 既に松沢氏のほか4人が行動を共にする意向を表明。さらに「民進との新党に不信や不満を持つ方がまだいると思う。一緒に行動できないか交渉したい」とし、最大10人程度のグループになる見通しを示した。

 協議は1、2週間程度で整う見込み。憲法改正などに対する認識が近い日本維新の会との統一会派結成について、「国会の中で連携するのはやぶさかではない」と含みを持たせた。

 一方、県内選出の笠浩史(衆院9区)、後藤祐一(衆院比例南関東)の両氏は当面、民進との協議を見守る構えを示した。笠氏は「基本的な政策や理念を明確にしてほしい。そうでなければ参加できるか分からない」。後藤氏は「今の段階で(新党に)行かないという訳ではないが、どういう党を目指すのかを見て判断したい」と語った。

 会合を欠席した本村賢太郎氏(同)は「野党が大きな固まりになるのは賛成だが、党内意見を丁寧に聞かなかったのは残念」と述べた。

2708名無しさん:2018/04/11(水) 15:35:31
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180411/soc1804110005-n1.html

“森友リーク”で女特捜部長と江田氏を刑事告発 告発状提出の男性「何が真実なのか明らかにしてほしい」 (1/3ページ)
2018.4.11

森友学園と財務省、大阪地検特捜部をめぐるツイートが大騒動に発展している江田氏 森友学園と財務省、大阪地検特捜部をめぐるツイートが大騒動に発展している江田氏
 学校法人「森友学園」と「加計学園」の問題が再燃してきた。森友学園では、国有地売却をめぐり、8億円値引きの根拠となったゴミ撤去費用に関し、財務省が学園側に口裏合わせを依頼していたことが発覚。加計学園では、愛媛県が「ない」としていた獣医学部新設に関連する文書を残していたことが分かった。野党や一部メディアの追及激化は必至だ。こうしたなか、市民や市民団体などが、森友問題のキーマンらを刑事告発している。佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官だけでなく、何と「違法なリーク」に関わった疑いがあるとして、大阪地検の女性特捜部長や、民進党前代表代行の江田憲司衆院議員まで対象になった。


 「検察が捜査情報をリークすることは許されないが、現状は、大阪地検による漏洩(ろうえい)疑惑が指摘されている。告発を通じ、何が真実なのかを明らかにしてほしい」

 森友問題をめぐり、国家公務員法(守秘義務)違反容疑で、大阪地検の女性特捜部長と、江田氏への告発状を、7日付で最高検に提出した都内在住の40代男性は9日午後、夕刊フジの取材に、こう語った。

 男性は「飛騨守右近『元祖刑事告発人』」の名前で、ツイッターで時事問題について発信し、与野党問わず政治家の悪事・疑惑などについて刑事告発している。以前、舛添要一前都知事を政治資金規正法違反容疑で告発したこともあるという。

 今回、大胆な行動に踏み切ったのは、江田氏が4日夜、《大阪地検の女性特捜部長のリークがどんどん出てくる。NHK「何千台分のトラックでゴミを撤去したと言ってほしい」と(財務省)本省理財局の職員が森友学園に要請と。ネタ元はメールらしい》《(特捜部)頑張れ!》と、ツイートしたのがきっかけ。

 投稿を読んだ男性は告発状で、江田氏が女性特捜部長から《直接、情報を入手し本件をリークしたとの疑いがある》として、次のように主張している。

2709名無しさん:2018/04/11(水) 15:36:47
>>2708

 《捜査情報を漏らしたとなれば、(中略)重大な犯罪を起こしている疑いさえ持たれても当然である。これは検察が司法機関として、国民からの信頼を失墜させる重大な案件である》


 確かに、捜査中の情報が次から次に一部メディアで報じられている。国家公務員には守秘義務がかけられており、基本的にリークは犯罪である。

 『徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)の著書がある文芸評論家の小川榮太郎氏は5日、江田氏のツイートについてフェイスブックで次のように言及した。

 「事は極めて重大だ。野党、一部主流メディア、検察が結託して、違法なリークをして倒閣に利用したとなれば、憲法破壊事態そのものだ。こんな事を一度でも見逃せば、背後に外国勢力がついて、日本政府を幾らでも脅迫、コントロールできる事になる(抜粋)」

 「江田氏のツイートは民間のブロガーの噂話とは違う。国会議員の外に向けての発言だ。NHKの『口裏合わせスクープ』の前には(野党)議員がスクープを吹聴して回っていたとの情報がある。これは政争のレベルではなく国民の信託を受けた政府への破壊行為=主権簒奪(さんだつ)であり、権力分立、言論の自立と節度を踏み躙る、プロパガンダによる民主主義の破壊だ(同)」

 江田氏が指摘したNHKのスクープをめぐっては、財務省が9日の参院決算委員会で、理財局職員が昨年2月、学園側にごみ撤去費について口裏合わせを依頼したことを認めた。本当に、漏洩はなかったのか?

2710名無しさん:2018/04/11(水) 15:38:09
>>2709

大阪地検は6日時点で「捜査情報を外部に漏らすことはない」と全面否定した。告発状提出を受けて9日午後、「特段、コメントすることはない」と回答した。


 江田氏は6日段階で、ツイートについて「NHKの報道振りや諸情報から、私なりにそう判断した」「『捜査』を応援する趣旨で書いた」と答え、一連の報道について「特捜部リーク説」を堅持していた。

 今回の告発状提出を受けて、江田氏は「本件については、これまで説明している通りです。女性特捜部長と特掲した点は、すでに言葉足らずとして訂正しており、彼女とは面識もなければ、捜査内容について話したこともありません」と夕刊フジに回答した。

 ■市民団体が佐川氏らへ告発状提出

 森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書改竄(かいざん)をめぐり、学者や弁護士でつくる市民団体は9日、佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官ら財務省と、近畿財務局の関係者24人に対する公用文書等毀棄容疑と、虚偽有印公文書作成・同行使容疑の告発状を東京地検特捜部に提出した。

 財務省は14件の決裁文書で200カ所以上が改竄されたことを認めており、佐川氏は3月の衆参両院での証人喚問で「当時の局長として大変重い責任がある」と陳謝している。

 同団体は昨年5月、財務省が学園側と交渉した記録を廃棄したとして、佐川氏ら7人に対する公用文書等毀棄容疑の告発状を提出。東京地検が受理し、大阪地検に移送され、捜査が進められている。

 八木啓代代表は「(改竄によって)文章の意味は根本的に変わった。検察の捜査に期待している」と話した。

2711さきたま:2018/04/14(土) 20:42:26
首相の都構想反対表明、維新の松井代表が不快感
2018年04月14日 08時59分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180414-OYT1T50036.html
 日本維新の会の松井代表(大阪府知事)は13日、安倍首相が大阪都構想に反対する考えを示したことについて、「(自民党大阪府連への)リップサービスが過ぎるかなと思う。前は住民が決めるものだと言っていた。それだけ追いつめられているのかね」と述べ、不快感を示した。
 大阪市内で記者団の質問に答えた。

2712さきたま:2018/04/15(日) 10:10:29
>>2711
2018.4.14 21:22
松井氏「党への配慮当たり前」 大阪都構想めぐる首相発言で
https://www.sankei.com/west/news/180414/wst1804140065-n1.html

 日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事は14日、安倍晋三首相が自民党大阪府連の臨時党員大会で、「大阪都構想」に反対する府連の方針を支持する発言をしたことについて「党の総裁が党の支部に配慮するのは当たり前だ」と述べ、静観する姿勢を示した。大阪市内で記者団の取材に応じた。

 松井氏は「(首相は)都構想制度そのものは理解している」と指摘した上で「政治状況でさまざまな配慮が必要だということだ」と語った。

 安倍首相は大会で「(大阪都構想に反対する)府連の考え方は党の考え方であり、党総裁たる私の考え方だ」と発言。13日夜開かれた府連幹部との会食の席では、出席者によると「(都構想の是非を問う)住民投票はしょっちゅうやるものではない」と述べたという。

2713とはずがたり:2018/04/16(月) 15:11:38

希望分裂「進路変更おかしい」松沢氏批判
カナロコ 神奈川新聞ニュース 2018/4/10 02:00
http://www.kanaloco.jp/article/323317

 分党に向けた協議を本格化させる希望の党の松沢成文参院議員団代表(参院神奈川選挙区)は9日の両院議員懇談会後、記者団の取材に「党を割るのはじくじたる思いだが、路線が違う以上仕方ない」と述べた。

 民進との新党結成にかじを切った執行部について「総選挙でも代表選でも民進とまた一緒にやりたいなんて一言も言っていない。この進路変更はあまりにもおかしい」と改めて批判。その上で「われわれが本流。希望の立党の精神を受け継ぐ」と強調し、新たな党名も「希望」を名乗れるよう求めていくとした。

 既に松沢氏のほか4人が行動を共にする意向を表明。さらに「民進との新党に不信や不満を持つ方がまだいると思う。一緒に行動できないか交渉したい」とし、最大10人程度のグループになる見通しを示した。<br><br> 協議は1、2週間程度で整う見込み。憲法改正などに対する認識が近い日本維新の会との統一会派結成について、「国会の中で連携するのはやぶさかではない」と含みを持たせた。

 一方、県内選出の笠浩史(衆院9区)、後藤祐一(衆院比例南関東)の両氏は当面、民進との協議を見守る構えを示した。笠氏は「基本的な政策や理念を明確にしてほしい。そうでなければ参加できるか分からない」。後藤氏は「今の段階で(新党に)行かないという訳ではないが、どういう党を目指すのかを見て判断したい」と語った。

 会合を欠席した本村賢太郎氏(同)は「野党が大きな固まりになるのは賛成だが、党内意見を丁寧に聞かなかったのは残念」と述べた。

2714とはずがたり:2018/04/16(月) 15:12:34
希望分裂「進路変更おかしい」松沢氏批判
カナロコ 神奈川新聞ニュース 2018/4/10 02:00
http://www.kanaloco.jp/article/323317

 分党に向けた協議を本格化させる希望の党の松沢成文参院議員団代表(参院神奈川選挙区)は9日の両院議員懇談会後、記者団の取材に「党を割るのはじくじたる思いだが、路線が違う以上仕方ない」と述べた。

 民進との新党結成にかじを切った執行部について「総選挙でも代表選でも民進とまた一緒にやりたいなんて一言も言っていない。この進路変更はあまりにもおかしい」と改めて批判。その上で「われわれが本流。希望の立党の精神を受け継ぐ」と強調し、新たな党名も「希望」を名乗れるよう求めていくとした。

 既に松沢氏のほか4人が行動を共にする意向を表明。さらに「民進との新党に不信や不満を持つ方がまだいると思う。一緒に行動できないか交渉したい」とし、最大10人程度のグループになる見通しを示した。

 協議は1、2週間程度で整う見込み。憲法改正などに対する認識が近い日本維新の会との統一会派結成について、「国会の中で連携するのはやぶさかではない」と含みを持たせた。

 一方、県内選出の笠浩史(衆院9区)、後藤祐一(衆院比例南関東)の両氏は当面、民進との協議を見守る構えを示した。笠氏は「基本的な政策や理念を明確にしてほしい。そうでなければ参加できるか分からない」。後藤氏は「今の段階で(新党に)行かないという訳ではないが、どういう党を目指すのかを見て判断したい」と語った。

 会合を欠席した本村賢太郎氏(同)は「野党が大きな固まりになるのは賛成だが、党内意見を丁寧に聞かなかったのは残念」と述べた。

2715とはずがたり:2018/04/20(金) 15:36:44
細野のブログ

小池に全く重用して貰えなかったから実は希望の党は細野・若狭新党だと思ってたけど其れですらなかった訳である。

「初心に戻り思うこと」
https://gamp.ameblo.jp/gohosono/entry-12369815724.html?__twitter_impression=true
2018-04-20 12:35.12

2716チバQ:2018/04/20(金) 23:21:35
>>2715
このブログを読むと、細野なりに『夢』があるのはわかる。
たぶん、ほとんどの政治家にも同じような『夢』があって、マスコミがおもしろおかしくするような『政治屋』なんかではないのだろう。

でも、夢だけじゃやってけないのが政治家の辛いとこですね。決定的に空気が読めなかったもんなあ。

2717名無しさん:2018/04/21(土) 08:05:36
https://www.sankei.com/smp/politics/news/180421/plt1804210004-s1.html

23人が新党不参加 衆院野党第一党は困難 参院も大幅な勢力縮小
民進・希望合流2018.4.21 05:00

新党協議会に臨む希望の党・玉木雄一郎代表(左)と民進党・大塚耕平代表=20日午後、国会内(春名中撮影)1/1枚
 産経新聞は20日、民進党と希望の党の合流構想に対する両党所属議員計107人の動向を分析した。少なくとも23人の新党不参加が固まり、衆院では野党第一党・立憲民主党の54人に届くことは困難な情勢だ。参院では野党第一党となる公算が大きいが、現在の両党の合計議員数(44人)から大きく目減りし、30人程度にとどまるとみられる。

 両党執行部や所属議員らへの取材によると、民進党では中川正春元文部科学相や江田憲司元代表代行、小川敏夫参院議員会長ら13人が新党不参加の方向だ。

 希望の党では松沢成文参院議員団代表や細野豪志元環境相ら6人がすでに不参加を正式表明している。これに加え、田嶋要、大串博志、小川淳也、本村賢太郎の各衆院議員も、新党に加わらない意向を周辺に伝えていることが判明した。

 この23人が不参加の場合、新党参加者は衆院53人、参院31人の計84人で、平成28年3月の民進党結党時の約半数にとどまる。

 新党が忌避される背景には、民進、希望2党だけの合流では、立憲民主党を含む幅広い野党の結集につながらないという見方が根強い。希望の党内には、憲法や安全保障政策に関する民進党との立ち位置の違いを問題視する向きもある。

 今後も不参加の動きは拡大しそうだ。現時点で態度が固まっていない民進党の岡田克也常任顧問、野田佳彦前首相、安住淳元財務相らは離党して無所属で活動することも検討しており、最終的に不参加者が30人超に膨らむ可能性がある。

2718名無しさん:2018/04/21(土) 19:15:22
新・希望の党=細野 井上 中山成 行田 松沢 中山恭


次世代の党より酷いな

2719名無しさん:2018/04/21(土) 20:29:31
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042100558&amp;g=pol

細野氏「無所属で再出発」
2018年04月21日19時48分

衆院選
 希望の党の細野豪志元環境相は21日、民進、希望両党による新党構想を踏まえ、自身は「無所属から再出発」する意向をツイッターで明らかにした。先に新党不参加を表明していたが、希望分党によって松沢成文参院議員団代表らが結成を目指す別の新党にも加わらない考えを示した。
 また、細野氏は20日付のブログで「希望が実質的に解党する。責任の一端は、私にある」と認めた。昨年の衆院選の希望公認に関し「三権の長を経験した方々は、ご遠慮いただく」と発言したことについて、首相経験者の菅直人、野田佳彦両氏に「率直におわびしたい。冷静さを欠いていた」と陳謝した。

2720とはずがたり:2018/04/21(土) 22:04:28
>>2716
あの状況では細野も前原も小池も玄葉も如何に民主民進のマイナスイメージを遮断して清新な改革保守新党を造ろうかと思っていて結果として4人の中でも細野が一番貧乏くじ引いた形になってますが,その方向性は間違ってなかったと個人的には未だ思ってます。

改革保守政党は永続出来ないって指摘をいなばやまさんに受けたりはするんですが,小池の排除しますの一言で全部ぶちこわしになった感じがしますが,もうちょっとやってればそれなりにまあ民主党的な風任せではあるけど初期軌道には乗ったんだろうなあとは思います。

2721とはずがたり:2018/04/21(土) 22:24:46
まあこんだけ貰うと国際カンファレンスとか開いて予算消化に必死なんだろうなあ。

法政大・山口二郎氏、「昨年の総選挙はフェイク」科研費6億円教授が国民の総意冒涜で物議
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20180413-12442177-newsvision
2018/4/13 09:20 New's Vision

政治家を批判するのはご勝手だが、「国民の総意」を疑うのは民主主義への冒涜ではないだろうか。法政大学・山口二郎教授(59)の発言が物議をかもしている。

 山口氏は10日、自身のTwitterの中で野党に対し「安倍首相退陣を求めるだけでなく、政権奪取に向けた動きを起こすべき」と奮起を促し、野党第一党である立憲民主党が「野党としての主体性の構築」よりも「他の野党を引き連れて安倍政権を倒すくらいの気合」を持つべきだとの自論を述べた。そのご高説は結構なのだが、その後「そもそも昨年の総選挙がフェイクであり、民意を問い直せという主張が野党から出てこなければならない」と、聞き捨てならない言葉を放り込んだ。

国民の総意が示される「総選挙」がフェイクであるとはどういうことなのか。得票の操作が行われた場面をオブザーバーに撮影されても、堂々と長期政権を続ける某国でもあるまいし。この発言は、我々国民の総意をバカにしているのだろうか。

同氏のTwitter上には「選挙がフェイクって有権者を愚弄してますね ほんとに教授ですか?」「気に入らない選挙結果は全てフェイク扱い。貴方、確か政治学者でしかも法学部の教授ですよね。日本国憲法前文は御存じですか?」「すいません。総選挙がフェイクであるエビデンスをわかりやすくご提示いただけませんか?」などとする怒りの反論が相次いだ。

たかがTwitterのつぶやきとはいえ、世論が見過ごせないのには同教授が国庫から莫大な「科研費」を助成されているという背景がある。

■山中伸弥2億5千万円、山口二郎6億円…バラまき科研費の成果は?
科研費とは「あらゆる分野における優れた研究を発展させる」ことを目的に、大学等の研究者又は研究者グループが計画する「基礎的研究」に対して行われる補助金のことである。これは研究に必要な物品や旅費、研究者の招聘に必要な経費などに利用することができるのだが、サイエンスやケミストリーに限定されず、山口教授をはじめとする人文・社会科学にも適用されるものなのである。その科研費のバラまきが昨今、批判を浴びている。

自民党・杉田水脈議員は2月26日、衆院予算委員会分科会で文部科学省に対して科研費の審査のあり方を追及。杉田氏は、科研費が韓国の市民団体と朝鮮半島統治時代の徴用工問題に取り組む国内学者に支給されるなど、政府・外務省が前向きに取り組んでいる歴史問題の発信に「後ろから弾を撃っている構図」だと指摘した。さらに杉田氏は科研費の行方を検証し、山口二郎教授になんと6億円の科研費が支払われていることをWeb上で発表し、話題となった。

たしかに、科学研究費助成事業データベース「KAKEN」で調べると「グローバリゼーション時代におけるガバナンスの変容に関する比較研究」(02?06年)で4億4577万円、「市民社会民主主義の理念と政策に関する総合的考察」(07から11年)9854万円、「政権交代の比較研究と民主政治の可能性に関する考察」(12?17年)で4498万円など、山口教授に莫大な金額が科研費として支払われている。

6億円もの研究費を必要とする「行政学」とは一体なんなのか。学問の自由にもの申すつもりはないが、わざわざ国が国益を無視した運動に補助金を出す必要があるのだろうか。その成果が「アベ! お前を叩き斬ってやる」の暴言や件の「総選挙はフェイク」発言に集約されているかと考えると恐ろしくなってくる。大学教育に対する信頼さえ揺らぎかねない状況だ。

2722とはずがたり:2018/04/22(日) 00:49:32

どのようなご決断を!?

https://twitter.com/nagashima21/status/987654362615828481
長島昭久
@nagashima21
フォロー中 @nagashima21さんをフォローしています
その他
政治家として重大な岐路に立ち、地元後援会幹部の皆さんの貴重なご意見に真摯に耳を傾ける。これまで7度の選挙を寝食を忘れ一緒に戦ってくださった皆さんの一言一言が、私の心を揺さぶります。お陰さまで、いよいよ決意が固まりました。感謝。

2723とはずがたり:2018/04/23(月) 15:38:32
高須院長、上西氏を「国会議員にしたくなってきた」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180422-00186858-nksports-ent
4/22(日) 12:13配信 日刊スポーツ
高須院長、上西氏を「国会議員にしたくなってきた」
高須克弥院長
 元衆院議員の上西小百合氏(34)に急接近中の美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(73)がツイッターで「国会議員にしたくなってきた」とつぶやき連携をにおわせている。

【写真】高須院長「二重広告に…」ソフトバンクCMに出れず

 上西氏が、話題になっているセクハラ問題について「野党の女性議員が黒い服を着て、セクハラ抗議だとなんかやっている。私が現職の時にやれって言われたら絶対やらない。逆効果だから。ハリウッド女優やセレブならそれでもいい。国会議員ならもっと別なアプローチを考えろ。プラカードと一緒で国民は馬鹿にしてる」とつぶやいたところ、高須院長が「立派です。国会議員にしたくなってきた。こんな野党がほしい」と返したもの。

 高須院長は、過去に上西氏の顔について痛烈な辛辣(しんらつ)な評価をしていたが最近、上西氏について「『いま綺麗だから必要ない』と言う意味です。『手のほどこしようがない』と言う意味ではありません。将来劣化したら綺麗に治します。イエス高須クリニック」と発言し、上西氏が「私は美の極致」とつぶやいていた。

2724とはずがたり:2018/04/25(水) 09:21:09
長島新党不参加キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

政調会長呼ぶテレビ討論に呼ばれてなかったり既に党内で排除されつつあった?長島氏だが,希望残留って一瞬おやって思うが松沢が分党し希望の名前を継承する新党へ移るって事だ。

一人でもしゃーないし細野も希望に移るんじゃないの?都ファや減税・維新と一緒になって野党共斗の足引っ張る路線となりそうだ。。選挙で自民党の足を引っ張ってくれる方に動けば良いんだけど。

希望・民進
新党名「国民民主党」 連休明け結成
http://mainichi.jp/articles/20180425/ddm/002/010/161000c
毎日新聞2018年4月25日 東京朝刊

 希望の党の玉木雄一郎代表と民進党の大塚耕平代表は24日、両党が結成する新党の党名を「国民民主党」(略称・国民党)とすると発表した。大型連休明けに新党の結党大会を開く方針。当面は大塚、玉木両氏が新党の「共同代表」を務め、9月に代表選を行い、代表を選出する予定だ。

 玉木氏は記者団に「国民第一の政治を目指すためゼロからスタートする」と強調した。大塚氏は「国民主権、国民生活、国民経済を守り発展させていく」と語った。新党名について両党執行部は「国民党」を検討していたが、民進の旧党名の「民主党」が入った「国民民主党」を推す声が双方にあり、最終的に両代表がこの党名を選んだ。両党は新党の綱領案や基本政策案も併せて決定した。

 玉木氏は24日、小池百合子東京都知事(希望の党特別顧問)と会い、新党結成方針を報告した。【遠藤修平】

長島氏「不参加」
 希望の党の長島昭久政調会長は、新党「国民民主党」には参加しない意向を固めた。希望では、結党メンバーの松沢成文参院議員団代表ら5人が分党したうえで「希望の党」の名前を引き継ぐ予定で、長島氏も分党後の「希望の党」に残留する。新党を巡っては希望の党の細野豪志元環境相が不参加を既に表明。民進党側にも参加見送りの動きがあり、新党参加議員は70人前後にとどまる可能性がある。【樋口淳也】

2725とはずがたり:2018/04/25(水) 09:41:38
小池と松沢の関係はどうなのか?

>玉木氏は同日の記者会見で「(小池氏との関係は)いったん切れる」と述べ、「決別」を宣言した。

>小池氏が「改革を引き続き進めてもらいたい」と、新党結成を容認した

小池氏に新党報告、「決別」宣言…希望・玉木氏
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180425-OYT1T50029.html
2018年04月25日 09時12分

 希望の党の玉木代表は24日、結党時の代表で党特別顧問の小池百合子東京都知事と都内で会談した。

 玉木氏が民進党との新党結成方針を伝えると、小池氏は「改革を進めてもらいたい」と激励したという。玉木氏は同日の記者会見で「(小池氏との関係は)いったん切れる」と述べ、「決別」を宣言した。

2018年04月25日 09時12分

【報ステ】新党名は「国民民主党」…小池氏は不参加
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180424-00000063-ann-pol
4/24(火) 23:30配信 テレ朝 news

 希望の党と民進党による新党の名称が『国民民主党』に決まった。希望の党と民進党の幹部は「安倍政権に代わるもう一つの選択肢を作る」と強調している。新党への参加人数はまだ流動的だが、大型連休前の結党を目指して調整を続けている。また、希望の党の玉木代表は、党の特別顧問を務める小池都知事と24日に会談し、小池知事が新党に参加しないことを確認した。

希望、民進両党が合体「国民民主党」小池知事が容認
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180425-00189395-nksports-soci
4/25(水) 8:22配信 日刊スポーツ

 希望、民進両党は24日、両党による新党結党に向けた基本政策で合意し、党名を「国民民主党」にすることを決めた。希望の玉木雄一郎代表は「ゼロからスタートするとの思いで頑張る。国民のための政治を実現したい」と述べ、民進党の大塚耕平代表も「国民生活を発展させる」と述べた。略称は「国民」で、立憲民主党の「民主」とは重ならない見通し。

 一方、玉木氏は、希望の党を創設した小池百合子都知事と会談し、小池氏が「改革を引き続き進めてもらいたい」と、新党結成を容認したことを明かした。今後は参加議員の数が焦点だが、両党では参加に慎重な議員が多く、新党の規模は流動的だ。

2726とはずがたり:2018/04/25(水) 09:54:40

希望の党
長島昭久氏は新党「国民民主党」不参加の意向
https://mainichi.jp/articles/20180425/k00/00m/010/207000c
毎日新聞2018年4月25日 08時30分(最終更新 4月25日 08時30分)

 希望の党の長島昭久政調会長は、新党「国民民主党」には参加しない意向を固めた。希望では、結党メンバーの松沢成文参院議員団代表ら5人が分党したうえで「希望の党」の名前を引き継ぐ予定で、長島氏も分党後の「希望の党」に残留する。新党を巡っては希望の党の細野豪志元環境相が不参加を既に表明。民進党側にも参加見送りの動きがあり、新党参加議員は70人前後にとどまる可能性がある。【樋口淳也】

2727とはずがたり:2018/04/25(水) 11:26:49

「こんな形になるのは残念」小池都知事 民進と希望の新党に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180425/k10011416491000.html
4月25日 11時22分

新党結成をめぐり民進党と希望の党が、新党の名称を「国民民主党」に決めたことを受けて、希望の党の前の代表の東京都の小池知事は「こんな形になるのはとても残念だ」と述べたうえで、今回の新党結成について、国民の理解は得られないのではないかという認識を示しました。

新党結成をめぐり民進党と希望の党は、新党の名称を「国民民主党」に決め、今後、党内手続きを進める方針です。

これについて希望の党の前の代表の小池知事は25日午前、都庁で記者団に対し「きのう玉木代表と面会して報告を受けた。私からは『1000万人の有権者が比例代表で希望の党に票を投じたことは改革をもっと進めてほしいという意味であり、この間、党をめぐりネガティブな情報ばかり出てポジティブな発信ができていなかったのではないか。改革をしないと党の存在が問われる』ということは申し上げた」と述べました。

そのうえで「こんな形になるのはとても残念だ。もとのさやに収まることは多くの方が理解することは難しい」と述べ、今回の新党結成について、国民の理解は得られないのではないかという認識を示しました。

一方、自身の国政への関与については「私は都政にまい進するとかねてより申し上げている」と述べ、改めて否定しました。

2728チバQ:2018/04/25(水) 12:51:28
そういえば、希望の党は分党するってことは、法的には執行部側で一度 受け皿政党設立

チャーターメンバー→分党・希望の党を名乗る
執行部→分党・受け皿政党設立→受け皿政党を解散して民進党に合流→党名を国民民主党に変更
って、流れをとるってことですよね。

2729とはずがたり:2018/04/25(水) 12:56:09
整理感謝っす。
そうしないと政党助成金とかが全部松沢希望の党へいっちゃうとかなんでしたっけ??

受け皿政党の名前が楽しみ。新党ゼロが陽の目を見るかもw

2730片言丸:2018/04/25(水) 15:13:15
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seitoujoseihou/seitoujoseihou08.html

私が考えますに、法的には、分割と、存続合併。
希望の党を解散して、「分割政党」を2つ新設するということではないですかね。その一つが新「希望の党」でもう一つは受け皿政党。
そして、受け皿政党はすぐに解散して、民進党に合流し、同時に民進党が党名を国民民主党に変更。

2731とはずがたり:2018/04/25(水) 17:16:22
解説感謝です。

新進解党後の黎明クラブとか国民の声みたいなのですが今回のは直ぐに解散ってことですね

2732チバQ:2018/04/25(水) 20:49:21
ありがとうございます

2014年7月31日
 「日本維新の会」が「日本維新の会」(橋下系)と「次世代の党」(石原系)に分割

2014年9月21日
 「結いの党」(江田系)が解散し、「日本維新の会」(橋下系)と存続合併
 「日本維新の会」は「維新の党」に名称変更

という例に比較的似てますよね。

少数派が政党名称を引き継ぐという例では、日本未来の党にも近いか?
(主流派が名称変更で:生活の党に。非主流派が政治団体:日本未来の党を設立)

今回の場合、「受け皿政党」が「希望の党」という名称が使えないので
なんらかの新しい政党名考えなきゃいけないハズ

もしかして、1日で解党する政党(政党助成法上)って初めてでは!?

2733チバQ:2018/04/25(水) 21:58:54
ややこしや・・・

■小沢自由党の系譜
2011年09月 「新党きづな」結党 民主党からの【分派】
2012年06月 「国民の生活が第一」結党 民主党からの【分派】
2012年10月 「国民の生活が第一」と「新党きづな」が【存続合併】
======↑↓法的には別組織========
2012年11月 「日本未来の党」結党
       *国民の生活が第一などは解党 【新設合併】
2012年12月 「日本未来の党」→「生活の党」に党名変更
2014年12月 衆院選で政党要件失う。山本太郎入党し政党要件回復
       「生活の党」→「生活の党と山本太郎となかまたち」に党名変更
2016年10月 「生活の党と山本太郎となかまたち」→「自由党」に党名変更

■渡辺みんなの党の系譜
2009年02月 「みんなの党」結党
2013年12月 「結いの党」結党 「みんなの党」からの【分派】
2014年11月 「みんなの党」【解散】

■石原新党の系譜
2010年04月 「たちあがれ日本」結党
2012年11月 「たちあがれ日本」→「太陽の党」に党名変更
2012年11月 「日本維新の会」に「太陽の党」が合流  ★
       *所属議員がゼロとなり政党要件を失う。
2014年12月 園田が「太陽の党」に入党し政党要件回復
2015年04月 「次世代の党」と「太陽の党」が【存続合併】
  ★調べてもわからないが、「太陽の党」全員が離党し「日本維新の会」に入党したという感じなんですね

======↑↓法的には別組織========
2014年07月 「日本維新の会」が【分割】し「日本維新の会」と「次世代の党」結党
2015年04月 「次世代の党」と「太陽の党」が【存続合併】
2015年12月 「次世代の党」→「日本のこころを大切にする党」に党名変更
2017年02月 「日本のこころを大切にする党」→「日本のこころ」に党名変更
2017年10月  衆院選で政党要件失う。     

■橋下維新の系譜
2012年09月 「日本維新の会」結党
2012年11月 「日本維新の会」に「太陽の党」が合流 
======↑↓法的には別組織========
2014年07月 「日本維新の会」(①)が【分割】し、「日本維新の会」(②)と「次世代の党」結党
2014年09月 「日本維新の会」(②)と「結いの党」が【存続合併】
       「日本維新の会」(②)→「維新の党」に党名変更
2016年03月 「民主党」Ⅳと「維新の党」が【存続合併】

======↑↓法的には別組織========
2015年11月 離党組により「おおさか維新の会」結党
2016年08月 「おおさか維新の会」→「日本維新の会」(③)に党名変更

■民主党の系譜
1996年09月 「民主党」Ⅰ結党
1998年04月 「民主党」Ⅱに国民の声・新党友愛・太陽党・フロムファイブ・民主改革連合などが合流【存続合併】 
      「民主党」結党
2003年09月 「民主党」Ⅲに「自由党」合流【存続合併】
2011年09月 「新党きづな」結党 民主党からの【分派】
2012年06月 「国民の生活が第一」結党 民主党からの【分派】
2016年03月 「民主党」Ⅳと「維新の党」が【存続合併】
       「民主党」Ⅳ→「民進党」Ⅴに党名変更
       「民進党」結党
2017年10月 希望の党へ大量離党
2018年05月? 「民進党」Ⅴと「???」が【存続合併】
       「民進党」Ⅴ→「国民民主党」Ⅵに党名変更
       「国民民主党」結党

2734片言丸:2018/04/26(木) 09:19:06
>>2733
チバQさん素敵です。
合ってるかどうか確認するのにも時間がかかる(笑

2735とはずがたり:2018/04/26(木) 09:41:53
ありがとうございます!!すげえお纏め能力♪

維新の党は別離時にごたごたしたイメージですが,法律上は江田等が民主と合併して今の日本維新の前身は離党して無所属の連中が新たに造ったんでしたっけ!?

断絶してるんだな。

2736チバQ:2018/04/26(木) 12:37:10
野党系の離合集散は、政党助成金の金額を計算する総務省担当者を泣かせる行為だ!

2737チバQ:2018/04/26(木) 12:40:20
>>2735
のようです。
江田ほか執行部系『維新の党』が民主と合併。民進党に合流。
大阪系が離党して『おおさか維新』を新たに設立って感じだったようですね

2738名無しさん:2018/04/26(木) 13:00:29
https://twitter.com/minorucchu

ジャーナリスト 田中稔
@minorucchu
新党仕分け表なる情報が永田町に回り始めた。混沌とした状況が続きそうだ。
埋め込み
午後5:41 · 2018年4月25日

2739名無しさん:2018/04/26(木) 13:06:20
>>2738

名簿
https://i.imgur.com/0FyMTEJ.jpg

2740とはずがたり:2018/04/26(木) 13:35:29
分派と云えば新左翼ですが既にそんなパワーない一方で非自民保守の模索は分派の連続ですねえ〜。

パワーがあると云うよりも迷走なのか,いなばやまさんが仰ってたように固定層の改革保守ってのがいないから土台無理なのか。

2741とはずがたり:2018/04/26(木) 14:26:38
外山は反国民党。希望残留かな

「希望の党+民進党=国民民主党??」
https://ameblo.jp/izki-toyama/entry-12371304921.html
NEW!2018-04-26 10:35:58

先の選挙結果を受けて、野党は「改革保守」の旗のもとに、再編されていくものだと私は思っておりました。

しかし、いつの間にか、我々が衆院選で掲げた政策は、民進党にリードされる形で変造されていった。

2742とはずがたり:2018/04/26(木) 21:36:19

どうすんねん。松沢党と連合票の両睨みか?

希望 長島政調会長 新党に参加せず無所属で活動へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180426/k10011418991000.html
4月26日 21時07分

希望の党の長島政策調査会長は、民進党と希望の党が結成する「国民民主党」にも、希望の党の松沢参議院議員団代表らが結成する別の新党にも加わらず、無所属で活動していく意向を明らかにしました。

希望の党の長島政策調査会長は、25日の記者会見で、民進党と結成する「国民民主党」とは理念や政策の方向性が異なるとして参加せず、希望の党の松沢参議院議員団代表らが結成する別の新党と行動をともにしたいという考えを示していました。

これについて、長島氏は26日夜、NHKの取材に対し、「松沢氏と分党後の新しい党の方向性を話し合ったが、異なることが明らかになった」と述べ、松沢氏らの新党にも加わらず、無所属で活動していく意向を明らかにしました。

そのうえで、長島氏は「『改革保守』の旗を掲げて活動したい。『国民民主党』の成り行きを見て、ともに行動できる仲間がいるかどうか見極めたい」と述べました。

一方、松沢氏は記者団に対し、「長島氏からはおととい、『合流したい』ということだったので歓迎したが、きょうになって『事情が変わり、入れない』ということだった」と述べました。

2743とはずがたり:2018/04/26(木) 21:44:10
https://twitter.com/seikai_zakkicho/status/989449254371389441?s=19
伯楽
@seikai_zakkicho
フォローする @seikai_zakkichoをフォローします
その他
柿沢未途、意味深発言。
これは無所属か?

柿沢未途

(略)

私自身の考えは,時期が来たらお話しします。

3:20 - 2018年4月26日

2744チバQ:2018/04/27(金) 14:22:58
>>2728-2735あたりを読んで、産経は記事にしたんじゃないか!?w

4949 :チバQ :2018/04/27(金) 14:10:18
https://www.sankei.com/politics/news/180426/plt1804260042-n1.html
2018.4.26 22:45
【民進・希望合流】
国民党、国民民主党、希望の党…1週間で3つの新党誕生!? 国民党はわずか1日の存在
 希望の党は26日の両院議員総会で、民進党との新党結成に参加する玉木雄一郎代表らと、合流に反対する松沢成文参院議員団代表らとの「分党」を正式決定した。分党の後、玉木氏側が設立する政党を民進党が吸収し、新党「国民民主党」が発足する。

 党執行部が想定するスケジュールでは、希望の党は5月7日に解散し、同日に玉木氏側と松沢氏側がそれぞれ新党設立を届け出る。党名は玉木氏側が「国民党」、松沢氏側が「希望の党」となる予定だ。

 国民民主党の結成は、国民党が解散して民進党に合流する方式で行われる。政党助成法上、民進党の地方組織などをそのまま継承できるからだ。国民民主党の設立総会は7日に東京都内のホテルで開かれる。

 「中継ぎ」のために結党される国民党は、わずか1日だけ存在する超短命の政党となる。

2745名無しさん:2018/04/27(金) 16:09:32
>>2725

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180426-00000001-ann-pol

松沢新党、「希望の党」党名継承 小池都知事と確認
4/26(木) 0:05

テレビ朝日系(ANN)

All Nippon NewsNetwork(ANN)
 希望の党の松沢成文参議院議員は東京都の小池知事と電話で会談し、新党を結成して党名は「希望の党」を継承することを確認しました。

 希望の党・松沢参議院議員:「我々は希望の党という名前を継承したい。実は小池知事にも先ほど電話をしまして、『希望の党の名前を継承して良いですか』と言ったら『良いわよ』という感じでした」
 松沢氏は小池氏に対し、民進党と合流して結成する「国民民主党」には参加せず、別に新党を立ち上げる方針を伝えました。党名は「希望の党」を継承します。小池氏は自らの新党参加について、「検討する」と述べるにとどめました。

2746名無しさん:2018/04/27(金) 16:39:18
(´・ω・`)当初は、希望と民進党の結集には細野がいるから上手くいかないとの記事で指摘されてましたが、結局は細野が新党参加しなくても、うまく合流できませんでしたね。
旧民主党時代から指摘されている、世代間闘争の方が合流話が上手くいかない一つの要因な感じもしますが。

2747名無しさん:2018/04/27(金) 16:46:32
http://www.news24.jp/sp/articles/2018/04/25/04391366.html

希望・長島氏「国民民主党」参加しない意向
2018年4月25日 06:50
ツイートする シェアする 送る
Play Video
希望&民進“新党”基本政策合意…安全保障関連法「白紙撤回も」
全文
希望の党の長島政調会長は民進党と希望の党が立ち上げる新党「国民民主党」には参加せず、希望の党の松沢参議院議員団代表らが分党して立ち上げる別の新党に参加する意向を固めたことがわかった。

この新党の代表に長島氏を推す声もあり、今後調整が行われることになる。

2748名無しさん:2018/04/27(金) 19:41:26
井上、中山成、行田、松沢、中山恭

次の衆参選挙で全員落選(引退)確実。

2749とはずがたり:2018/04/27(金) 19:45:34
細野氏ら衆院本会議出席
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042701040&amp;g=pol

 希望の党の細野豪志元環境相は27日、衆院本会議に出席し、生活困窮者自立支援法改正案の採決や「働き方改革」関連法案の審議に臨んだ。同党を含む6野党が審議拒否戦術を維持する中、造反した形だ。
 細野氏は本会議終了後、記者団に「(希望は)解党が決まっているので実質的に私は無所属だ」と語った。新党に参加しない希望の長島昭久政調会長も本会議に出席した。
 細野、長島両氏の行動について、立憲民主党の枝野幸男代表は記者会見で「(2人は)与党ということなんでしょう」と批判した。自民党の森山裕国対委員長は国会内で記者団に「出席いただけたことは大変ありがたい」と述べた。(2018/04/27-16:25)

2750名無しさん:2018/04/27(金) 19:53:23
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018042701065&amp;g=pol

「国民はうんざり」=希望の四分五裂に-小池都知事
2018年04月27日16時43分

 希望の党特別顧問の小池百合子東京都知事は27日の記者会見で、同党が分党や民進党との新党結成などにより四分五裂することについて「大変残念だ。何を目的に前回の選挙を戦ったのか、もう一度自問自答する必要がある」と批判した。<下へ続く>


 また、知事は「希望はとてもポジティブな言葉だが、発信されたのはネガティブな話ばかり。これでは希望どころではなく、(国民の)皆さんもうんざりするのではないか」と述べ、自身が代表を退いた後の党の対応を痛烈に皮肉った。

2751名無しさん:2018/04/27(金) 19:55:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-00000073-asahi-pol

「こんな時に新党協議、センスないよね」 民進・安住氏
4/27(金) 15:58配信

朝日新聞デジタル
「こんな時に新党協議、センスないよね」 民進・安住氏
安住淳氏
■民進党・安住淳元代表代行(発言録)

 残念ながら新党(民進党と希望の党が合流する国民民主党)は、政権を担うだけの幅や、多くの国民の理解が得られない。私は(民進を)離党して純粋な無所属として活動する。加わらない議員が4割近くに上る、果たして新党作る意味があるか疑問だ。

 国会がこんな時に、新党協議にうつつを抜かすようなリーダー、センスないよね。毎週地元帰って集会したら、野党は頑張って国会で結束して追及を一生懸命しろというのが国民の声だ。それに背を向けて、自己都合で新党作るなんて、エネルギーをそこに費やしていたら恥ずかしい。国会の渦中の中で、拙速な行動だったと残念でならない。(離党表明の記者会見で)

朝日新聞社

2752とはずがたり:2018/04/27(金) 20:10:02
>>2744
流石に1日新党ぐらいマスコミは解ってそうだと云いたいとこだけど,まあ彼らよりマニアの我々,てかチバQさんの方がお詳しいかも。

>>2746
結局立憲や連合との関係でどう動くかで,細野云々はまあおまけみたいなもんだった気がしますね。

2753とはずがたり:2018/04/27(金) 20:11:12
>>2747
>この新党の代表に長島氏を推す声もあり、今後調整が行われることになる。
松沢と長島で党首の座を巡って駆け引きして長島が負けたんだな。

2754名無しさん:2018/04/27(金) 20:36:21
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/tokai-news/CK2018042402000083.html

朝夕刊

2018年4月24日 朝刊

民進県連 新党へ移行
◆希望と合流、連休明け結党

 民進党県連は二十三日、静岡市葵区の事務所で常任幹事会を開いた。榛葉賀津也会長は希望の党と進める新党構想に「(県連は)新しい名前で全員残る。基本的に組織も人もそのまま移行する」と述べ、県連組織として新党に移る方針を明らかにした。

 終了後の記者会見で、榛葉会長は新党について「今週が大詰め。綱領や規約、党名など細かいことを決めて、連休明けに結党大会を開く」と答えた。希望の渡辺周衆院議員=静岡6区=や源馬謙太郎衆院議員=比例東海=らと合流し「来年の統一地方選、参院選に向けて体制を整え、力を合わせて安倍内閣の不祥事を徹底的に究明していく」と強調した。

 立憲民主党県連との連携についても「野党もかつてないほどの手探り状態での新党結成。立憲民主はもともとの兄弟政党で敵ではなく仲間」と前向きに捉えた。

 会では、十月十一日任期満了の裾野市議選で現職の杉山茂規氏を推薦することも決めた。 

◆細野氏との連携 榛葉氏否定せず

 榛葉賀津也会長は二十三日、希望の党の結党メンバーで昨秋の衆院選前に民進党を離党した細野豪志衆院議員=静岡5区=について、来年の統一地方選や参院選へ「連携できるところは連携していきたい」と述べ、協力を否定しなかった。

 細野氏は二十一日に、自身のツイッターで「希望の党は解党」「理念は変えずに無所属から再出発」と表明している。榛葉会長は、細野氏と何度も協議していると明かし「同じ静岡県の仲間として十六、十七年やってきた。われわれは消費者、生活者のための政策を実現するためにいろいろな方々と連携していく。その中には当然、細野さんも入ってくる」として、再び合流する可能性に含みを持たせた。

(荒木正親)

2755とはずがたり:2018/04/28(土) 10:06:58

細野・長島・松原・藤末・平山で新党つくれますやん。フロムファイブだw

https://twitter.com/matsubarajin731/status/989880180234579968?s=06
松原仁(まつばらじん)
@matsubarajin731
フォロー中 @matsubarajin731さんをフォローしています
その他
4月25日に行った後援会役員との協議を踏まえ、私は無所属で議員活動を行っていくことを決断しました。
無所属での活動は制約も多いため心配するお声もいただきましたが、この機会に本当の意味で初心に帰り、日本の政治改革に必要な備えを改めて行っていく決意です。

7:53 - 2018年4月27日

2756とはずがたり:2018/04/28(土) 10:08:11
4955 名前:名無しさん[] 投稿日:2018/04/27(金) 20:20:48
https://www.facebook.com/yousei.ide

井出 庸生

新たに結成される「国民民主党」には参加せず、一人・無所属で活動することにいたしました。
また、一連の政局から派生するいかなる動きにも、関わるつもりはありません。
民進党、旧民主党出身者の多い希望の党が、民進党と再合流し、力の結集を図ることは、
理解し尊重したいと思います。
しかし、私自身は、昨年10月の総選挙にあたり、様々な葛藤の中で大きな決断をした
思いがあり、当時の決断をなかったこととし、元に戻ることを納得するには至りませんでした。
希望の党をより良い政党にすることができず、大変申し訳ない思いです。
落選期間も含めて八年間、地道だけが取り柄だと思ってやってきました。今後も、
より多くの方々と対話を重ね、日本のため、地元のために全力を尽くして参ります。
引き続きご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。

2757チバQ:2018/04/28(土) 11:50:39
>>2752
いや、wiki情報を整理しただけですよ

受け皿政党の名前が国民党ってのは産経しか情報出てないけど本当なのかな?

2758とはずがたり:2018/04/28(土) 12:49:30
その整理作業がなかなかややこしくてやる気でないんでチバさんには感謝してます!

俺は新党ゼロを推してたんですけどねえw>受け皿政党の名前

他のマスコミはあんま注目してないのか。。

2759名無しさん:2018/04/29(日) 21:55:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180428-00025510-kana-l14

4/28(土) 7:00配信

カナロコ by 神奈川新聞
松沢氏が新「希望」代表 「保守改革路線を継承」

 希望の党の松沢成文氏(参院神奈川選挙区)ら5人は27日、国会内で会合を開き、「分党」に伴う新党の代表に松沢氏が就任することで合意した。名称は「希望の党」を引き継ぐ。

 松沢氏は会合後の神奈川新聞社の取材に「希望の党の結党の精神を守り、保守改革路線を継承する。第三の道として日本の政治を改革する」と強調。昨秋の結党メンバーの1人として「どんどん理念や政策が変わっていった。数合わせのために理念を変えては国民に信頼されない」と指摘し、「来年の統一地方選や参院選で仲間が増えるように頑張りたい」と語った。

 一方、「大きな政局の中では野党再編もある。自分たちの目指す政治が実現できそうな場合はダイナミックに動きたい」とも述べた。

 役員人事は5月7日の次回会合で決定し、正式な結党は大型連休明けを目指す。

2760名無しさん:2018/05/01(火) 07:21:32
http://s.kyoto-np.jp/politics/article/20180429000118

京都新聞社
コンテンツ一覧

デジタル版ログイン


京都の民進系議員、進路悩む
「国民民主党」7日結成

民進系議員の動向
 民進党と希望の党が新党「国民民主党」を5月7日に結成することが決まり、リベラル色を出した基本政策もまとまった。新党に所属する予定の京都の国会議員らは、安倍政権に対抗するためにも民進系の再結集に期待し、支援組織の連合京都も歓迎する。一方、新党結成を巡る動きへの疑問や世論の支持が低迷していることへの不安も根強く、民進府連の地方議員や落選議員らは戸惑う。新党参加か、民進から分裂した立憲民主党への合流か、無所属か-。統一地方選まで残り1年を切り、大きな選択を迫られている。
 「自治体議員がいない希望は、訴えを全国に広げる手だてがなかった。全国の仲間と連携できることは大きな前進だ」。新党の党名などが発表された24日、希望の泉健太国対委員長(衆院京都3区)は記者会見で意義を強調した。
 希望には昨年9月、民進から国会議員のみが合流し、地方議員は民進に残ったままとなっている。それだけに新党結成により、民進の都道府県組織を新党の地方組織に衣替えし、反転攻勢をかける狙いがある。
 この流れを民進の支持母体の連合も後押しする。連合京都は今年1月、これまで政党と結んでいた政策協定を議員や立候補予定者個人と結ぶ方式に改めた。連合京都幹部は「政党の枠を超え、緩やかにつなぎ留めるため」と説明する。
 「非自民・反共産」を掲げる連合京都には「立民は共産と連携するのでは」との疑念があるため、個別協定で関係議員を囲い込み、立民や無所属への「流出」を阻止する狙いがある。
 新党は、民進に希望が合流して結成する形になるため、民進府連は組織上、自動的に新党の地方組織となる。しかし、安井勉府連会長は「所属議員に(新党の)国民民主党へ移ることを求めはしない」と明言する。府連所属の地方議員らは、昨秋の国会議員による突然の希望合流で、有権者から厳しい批判を浴びた。あれからわずか半年。希望と民進の支持率は1%台に低迷したままで、「『安倍政権打倒のためまとまろう』と言われても有権者には『数合わせで元に戻った』と見えてしまう」。
 ただ、地方議員に時間的な余裕はない。来年4月に京都府議選、京都市議選を含む統一地方選を控えていることから「有権者に説明できるよう、自らの責任で覚悟を決め、残留か離党かを6月末ごろまでに各自が決断するしかない」。府連は30日に地方議員や統一選候補予定者を集めた緊急会議を開き、今後の判断を委ねる見通しだ。
 現職国会議員もそれぞれの思惑によって四分五裂する中、京都では既に党に見切りを付ける動きが出てきた。昨秋の衆院選で、京都4区に希望から立候補して落選した前衆院議員の北神圭朗氏は23日、京都市右京区での後援会幹事会で「新党には合流しない」と宣言した。安全保障関連法制をはじめ、政策や理念に違いが生じていたことに加え、「民主党政権時代、党として政策を決められず、ばらばらになった状況が変わったとも思えない」と決別の理由を語る。民進府連所属の地方議員らとは連携しつつ、「無所属」での再選を目指すという。
 衆院選で躍進し、比較的高い支持率を維持する立民への合流を模索する府内の地方議員もいる。立民府連幹事長の田中健志府議は「引き抜くようなことはできないが、当然、政党として候補者は極力増やしたい。こちらの門は開いている」と、歓迎する意向だ。
 これまで自民、共産に続く京都政界の第三極として一定の支持を集めてきた民進系がどう動くか。来夏の参院選にも影響するだけに、有権者は注視している。
2018年04月30日 09時30分配信

2761とはずがたり:2018/05/01(火) 08:23:02
>>2760
>昨秋の衆院選で、京都4区に希望から立候補して落選した前衆院議員の北神圭朗氏は23日、京都市右京区での後援会幹事会で「新党には合流しない」と宣言した。安全保障関連法制をはじめ、政策や理念に違いが生じていたことに加え、「民主党政権時代、党として政策を決められず、ばらばらになった状況が変わったとも思えない」と決別の理由を語る。民進府連所属の地方議員らとは連携しつつ、「無所属」での再選を目指すという。
細野辺りの路線と思われるが維新入りとか有り得るのかな?!
京都3区の泉と森がバッティングしてるけど,前原系の泉なんで前原と橋下の関係を梃子に
1 森 維新=国民・希望
2 前原 国民=維新・希望
3 泉 国民=維新・希望
4 北神 維新=国民・希望
5 井上 希望=国民・維新
6 山井?
とか出来るとおもしろいかもw

立憲はどう出るかな,その場合。1区で共産の側面支援しつつ2区や4区に擁立,5区で自由推薦とか??中山泰推薦の荒技で鈴木に2区か4区にでも回ってもらったり!?

2762さきたま:2018/05/04(金) 09:51:26
松井一郎
‏認証済みアカウント@gogoichiro
https://twitter.com/gogoichiro/status/992003240823742464
年長者に言いたくないが、半年前の総選挙で安倍退陣って仰っていたのは、もしや僕の空耳?次回の人間ドックは耳鼻科も考える事にしょう。

松井一郎さんが追加
朝日新聞(asahi shimbun)
認証済みアカウント@asahi
改憲「安倍さんのもとでしか」 希望・中山成彬氏 http://t.asahi.com/pab3
4:29 - 2018年5月3日


改憲「安倍さんのもとでしか」 希望・中山成彬氏
2018年5月3日18時13分
https://www.asahi.com/articles/ASL535TD0L53TNAB00C.html
希望・中山成彬氏(発言録)
 
(日本の憲法改正について)ドイツでは50回以上も改正されていて、一度も改憲されていないのは世界の非常識。なんでこんなばかなことになっているのか、情けない気持ちだ。

 私は安倍(晋三)さんのもとでしか憲法改正は出来ないと思っている。安倍さんが辞めてしまってからでは改正はできない。正面から自衛隊を認めるべきだ。

 戦争ができる国になってしまうという声があるが、戦争ができる国でなかったらこの国は守れない。1日でも早くできるように願っています。
(宮崎市・憲法講演会で)

2763さきたま:2018/05/04(金) 10:21:18
>>2762を見る限り、維新と新希望の統一会派はなさそうだが。

>維新の下地幹郎国会議員団政調会長は、細野氏や松沢氏らとの連携に重ねて意欲を示しており、松沢氏は結党後の維新との統一会派結成を模索している。

あぶり出された改憲勢力のキーマン 野党30人超の勢力
5月3日(木)22時58分 産経新聞
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0503/san_180503_1148421494.html
 
 希望の党と民進党が大型連休明けに結成する新党「国民民主党」は、立憲民主党などの非改憲勢力との共闘路線を鮮明にする。そのため、希望の党は昨年の衆院選で公約にしていた憲法改正を事実上撤回することになる。これに反発する希望の党の保守系議員の多くは新党不参加の意向を固め、野党再編によって改憲派キーマンがあぶり出される状況が生まれている。

 民進党の大塚耕平代表は3日、東京都内で開かれた護憲派集会に参加し、立憲民主、共産、社民各党党首とともに壇上で演説した。

 「国民主権の『国民』を冠し、国民民主党として新しいスタートを切る。皆さんとともに民主主義と憲法を守るために頑張る」

 集会の参加者にこう呼びかける大塚氏の姿は、新党の「非改憲勢力」入りを印象づけるに十分だった。

 憲法に関する国民民主党の基本政策に、希望の党が衆院選で掲げた「9条を含む改正論議」などの主張は影を潜めた。

 希望の党の改憲派が、非改憲勢力との共闘路線にかじを切った新党を敬遠したのも無理はない。渡辺周元防衛副大臣のように新党入りを選んだ議員もいるが、細野豪志元環境相や長島昭久元防衛副大臣、松原仁元拉致問題担当相らは「憲法改正の旗を降ろした党に加わる選択肢はない」(細野氏)と無所属で活動することを決めた。

 また、松沢成文参院議員や中山恭子元拉致問題担当相ら結党メンバーの一部は現在と同名の新党「希望の党」を結成する。

 一連の再編の結果、憲法改正に積極的な日本維新の会を合わせると、30人超の野党系改憲勢力が誕生することになりそうだ。維新の下地幹郎国会議員団政調会長は、細野氏や松沢氏らとの連携に重ねて意欲を示しており、松沢氏は結党後の維新との統一会派結成を模索している。

 野党系改憲勢力が大きくまとまるのは安倍晋三首相(自民党総裁)にメリットをもたらしそうだ。連携を深めることで改憲論議に消極姿勢をみせる公明党の牽制(けんせい)になるという見方がある。(松本学)

2764さきたま:2018/05/06(日) 00:14:20
真白リョウ officialブログ(※2017衆院選希望の党神奈川11区公認候補)
https://ameblo.jp/mashiroryo/entry-12372671050.html
希望の党、解散。離党届の行方。
2018-05-01 17:33:18


2018年5月1日
惜敗者 各位

「希望の党」解散について

幹事長 古川元久

 季節を先取りしたような日々が続く中、皆様におかれましてもそれぞれの地域、分野で活発な活動を行われていることと存じます。

 さて、報道等でご承知とは存じますが、「希望の党」は4月26日の両院議員総会において、党を解散することを議決いたしました。その上で、民進党との間で新たな党を結党する方向を確認いたしました。

 惜敗者の多くの皆様には、昨年、総選挙後に意見交換をさせて頂いて以降、十分な説明もないままに、こうした結論に至りましたことは、大変心苦しく感じています。

 しかし、不祥事が続発する安倍一強体制に国会でしっかりと対峙し、次の総選挙では自民党安倍政権に代わる選択肢を国民に提示すること、そして来年に控える統一地方選、参議院選を戦う枠組みを早急に確立する必要があることなどを勘案し、こうした判断を致しました。

 先の総選挙を「希望の党」として戦っていただいた皆様に様々な思いがあるとは存じますが、野党の現状を放置することができず、今の政治を変えていく中核勢力を作っていくために不可欠な苦渋の判断であることをご賢察頂きたいと存じます。

 昨年の総選挙を共に戦っていた皆様の多くが、自民党政治に代わる、真に国民の立場に立ち、未来への責任を果たしていく思いを胸に秘めていると考えています。その意味では、今後も変わらず、私たちは同志であり、可能な限り連携・協力を図っていきたいと存じますので、よろしくお願い致します。

 なお、皆様の中で昨年の総選挙期間中もしくはその前後に希望の党の支部を設立した方がいらっしゃると思いますが、当該支部につきましては希望の党本部解散(解散予定日:5月7日)に伴い、解散日の翌日から60日以内に支部の解散届及び解散収支報告書を所管の都道府県選挙管理委員会に提出することが法令で定められています。お手数ですが、この手続きを速やかに行っていただけますよう、お願いを申し上げます。

 文末になりましたが、皆様の今後のご健勝とご活躍を心より祈念し、また共に活動できる日を祈念致しまして、皆さまへのご報告とさせていただきます。

以上


さきほど、希望の党からこのような文面が届きました。

希望の党の総支部長に就任していた人、大変だ〜〜!^^;

私も前の選挙時、自由党は公認を出さない方針になり、自由党大阪12区総支部の解散を60日以内にしなければいけなかったのですが、収支報告書まとめるの、大変(;;)

そして私におきましては、実は先週、希望の党に離党届を出させて頂いたのですが、

希望の党自体が解散になってしまったということは、あの離党届はもはや、いらない手間だったかもしれませぬ。

古川幹事長の文面を読んで『ズコーーーーッ!』となりました(笑)

希望の党との接点は、結党大会と選挙、選挙後の意見交換会のみでしたが、意見交換会での希望に残られた方々や執行部の姿勢は、

厳しい支持率や批判の中、前向きに感じられることが多々あり、すごく励みになりました。

今後も期待しております。

そして、今後の私の身の振り方についてはまた、別途ご報告させていただきます。

真白リョウ

2765とはずがたり:2018/05/06(日) 12:02:50
>>2764
公認を出さないと党支部の解散を60日以内にしないといけないのか??
>自由党は公認を出さない方針になり、自由党大阪12区総支部の解散を60日以内にしなければいけなかったのですが、収支報告書まとめるの、大変(;;)

2766とはずがたり:2018/05/06(日) 12:11:28
>>2763
偏向サンケイ新聞だからなんか改憲の気運が強化されたかみたいになってるけど,新希望の党5人・細野長島笠松原ら4人・国民の声2人が維新勢力(何人だっけ?)に加わるかどうかって事ですね。
例え出来たとしても橋下と石原のいない日本維新の会だが。。

個人的には合同しないと生き残れないと思ってます。(支持するしないは兎も角戦術論として。)
維新の下品な連中は悪口投げかけて駆け引きするんで中山に悪口言ってもあんま気にしない方がいいのかも。マウントして主導権取りに来てるだけな気がします。

で,この政党が衆院で野党を削るか与党を削るかだけど,多くの有権者左右にはあんま影響されないので自公を削らず野党に不利とは思う。
で,参院で定数3の選挙区でどれだけとれるかが焦点。自公立を崩す程には至らないと思うんだけど。
本来は国民と立憲で2議席狙って欲しかったけど,国民から細野Gが抜けて友愛だけだと無理そうで,非自公右派でまとまって欲しかったが国民と維新が細野や松沢を仲立ちに手を結ぶのは夢物語かなぁ。維新も友愛は正しい労組で組織としての支援はして貰ってないけど協力して国策に当たる位の事を維新が云えればいけるのになあw

2767名無しさん:2018/05/07(月) 17:11:42
https://this.kiji.is/366125014053340257

希望の党の解散届を受理
2018/5/7 16:29
©一般社団法人共同通信社

 希望の党は7日、民進党との合流による新党結成に伴い、東京都選挙管理委員会を通じて、総務相宛ての希望の解散届を提出し、受理された。

2768名無しさん:2018/05/07(月) 20:08:57
https://mainichi.jp/articles/20180508/k00/00m/010/059000c

国民民主党62人参加 「野党第1党」に届かず
毎日新聞 2018年5月7日 19時49分(最終更新 5月7日 19時55分)

国民民主党設立大会で握手を交わす大塚耕平共同代表(左)と玉木雄一郎共同代表=東京都千代田区で2018年5月7日午後1時34分、梅村直承撮影
国民民主党設立大会で握手を交わす大塚耕平共同代表(左)と玉木雄一郎共同代表=東京都千代田区で2018年5月7日午後1時34分、梅村直承撮影
 希望の党と民進党による新党「国民民主党」の設立大会が7日、東京都内のホテルで開かれた。参加国会議員は衆院39人、参院23人の計62人で、両党議員計107人の6割弱にとどまった。国会議員数は立憲民主党を下回り「野党第1党」に届かなかった。大会では、共同代表に希望の玉木雄一郎代表、民進の大塚耕平代表が就くことが承認された。幹事長は希望の古川元久幹事長が務める。共同代表の任期は9月末まで。8日に総務省に設立届を提出して正式に結党する。

 合流にあたり、希望が総務相あてに解散届を7日に提出して受理された。民進党は「存続政党」となり、改名した「国民民主党」に希望の議員が合流する。

 大会で大塚氏は「私たちは国民に政権選択の機会を提供する責務がある」と強調。玉木氏は「私たちは『対決』だけではなく物事の『解決』を導く政党でありたい。政権を厳しく追及すると同時に新しい政策も提案していく」と表明した。「国民が主役の中道改革政党を創る」とした綱領や基本政策も正式決定した。

 民進は53人の過半数の27人が7日までに離党届を提出して新党には不参加。うち10人が立憲民主党に入党届を出した。希望は54人中36人が新党に参加。昨年9月の希望結成時のメンバーの細野豪志、松原仁、樽床伸二の各衆院議員ら13人は新党参加を見送った。松沢成文参院議員ら5人は「分党」手続きを取り、改めて「希望の党」を結成する。【遠藤修平】

国民民主党参加者

(衆院39人、参院23人)

▽希望の党(36人)

<衆院>青山大人、浅野哲、泉健太、伊藤俊輔、稲富修二、今井雅人、大島敦、大西健介、岡本充功、奥野総一郎、小熊慎司、城井崇、岸本周平、吉良州司、源馬謙太郎、後藤祐一、小宮山泰子、近藤和也、斉木武志、階猛、下条みつ、白石洋一、関健一郎、玉木雄一郎、津村啓介、西岡秀子、古川元久、古本伸一郎、前原誠司、牧義夫、緑川貴士、森田俊和、山岡達丸、山井和則、柚木道義、渡辺周

▽民進党(26人)

<衆院>篠原孝、原口一博、平野博文

<参院>足立信也、石上俊雄、礒崎哲史、伊藤孝恵、大島九州男、大塚耕平、大野元裕、川合孝典、古賀之士、小林正夫、桜井充、榛葉賀津也、田名部匡代、徳永エリ、長浜博行、羽田雄一郎、浜口誠、浜野喜史、藤田幸久、増子輝彦、森本真治、矢田稚子、柳田稔

■不参加者(衆院24人、参院21人)

▽希望の党(13人)

<衆院>大串博志、小川淳也、井出庸生、柿沢未途、佐藤公治、田嶋要、樽床伸二、寺田学、長島昭久、細野豪志、松原仁、本村賢太郎、笠浩史

▽民進党(27人)

<衆院>安住淳、江田憲司、岡田克也、金子恵美、玄葉光一郎、重徳和彦、中川正春、野田佳彦、○福田昭夫

<参院>○相原久美子、○石橋通宏、小川勝也、○小川敏夫、○神本美恵子、郡司彰、小西洋之、斎藤嘉隆、△芝博一、○那谷屋正義、○難波奨二、野田国義、白真勲、○鉢呂吉雄、○牧山ひろえ、真山勇一、宮沢由佳、○吉川沙織

▽分党「希望の党」を結成へ(5人)

<衆院>井上一徳、中山成彬

<参院>行田邦子、中山恭子、松沢成文

(敬称略。名前の前に「○」が付く10人は立憲民主党に入党希望。「△」は立憲との統一会派を検討)

2769旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居:2018/05/07(月) 21:25:17
そして,希望の党は早々と新バーションに。

https://kibounotou.jp/news/detail/nid:310
役職一覧
<所属議員および役職>
代表   松沢成文(参議院議員)
幹事長   行田邦子(参議院議員)
政策調査会長 井上一徳(衆議院議員)
最高顧問 中山成彬(衆議院議員)
顧問 中山恭子(参議院議員)

2770とはずがたり:2018/05/07(月) 22:22:58

https://twitter.com/asao_keiichiro/status/993363947360108544
あさお慶一郎 前衆議院議員
@asao_keiichiro

【お知らせ】本日発売のリベラルタイム誌に私の対談記事が掲載されています。対談の中で私の「今」と「これから」を語っております。是非、ご一読ください。キオスク、メトロ等の駅売店、セブンイレブン、各書店、WEBにて発売中です。
http://www.liberaltime.com/shopdetail/000000000053/
(PC用の表示で詳細は見られます。)

2771とはずがたり:2018/05/07(月) 22:30:34
前原誠司
?https://twitter.com/Maehara2016/status/851343911675088896?ref_src=twsrc%5Etfw&amp;ref_url=http%3A%2F%2Fblog.livedoor.jp%2Fseikai_biboroku%2Farchives%2F8415367.html&amp;tfw_site=seikai_biboroku
認証済みアカウント

@Maehara2016
フォロー中 @Maehara2016さんをフォローしています
その他
長島昭久議員の離党、残念でなりません。極めて厳しい状況下で戦った、前議員辞職に伴う初陣の補欠選挙。共に学んだ防衛研究会や戦略的日韓議員連盟。何度も一緒に訪米もしました。「全ては国家国民のために」。思いは変わりません。これからも力を合わせて頑張りましょう。(誠)

0:59 - 2017年4月10日

2772とはずがたり:2018/05/07(月) 22:57:10
満を持して(新)希望の党ネタとは初投下♪

松沢氏ら5人が「希望」継承
小池知事は顧問固辞
https://this.kiji.is/366199367906182241
2018/5/7 21:25
c一般社団法人共同通信社

 新党「国民民主党」に参加せず「希望の党」の名称を継承する松沢成文参院議員は7日、国会内で記者会見し、自らの党代表就任を発表した。小池百合子東京都知事に対し、特別顧問の就任を要請したものの「都政に専念したい」との理由から断られたと説明した。新たな希望の党には5人の国会議員が参加する。

 松沢氏は「国民のためになる憲法改正を目指す。9条も含めしっかり議論する」と強調。小池氏は役職に就かないものの、個別政策では連携したいとした。

 幹事長に行田邦子参院議員、政調会長に井上一徳衆院議員を起用する役員人事も公表した。

2773とはずがたり:2018/05/07(月) 23:21:41
小池氏が国政から撤退 “新希望の党”に参加せず(2018/05/07 18:45)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000126701.html
このエントリーをはてなブックマークに追加
| 使い方は?
 小池都知事が国政から撤退します。

 小池都知事は希望の党の代表を辞任した後も党の特別顧問を務めていましたが、7日に発足した国民民主党には参加しない考えを示していました。そこで、希望の党から分党して結成する“新希望の党”の松沢代表が小池都知事に特別顧問として党への参加を呼び掛けていました。しかし、小池都知事は「都政に専念したい」として断ったということです。松沢代表は「特定政党に肩入れするような形を取っていると、都議会の対応も難しいという考えだと思う」と述べました。

2774名無しさん:2018/05/09(水) 21:19:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000571-san-pol

玄葉光一郎元外相が「無所属の会」加入 国民民主党結成
5/9(水) 18:36配信

産経新聞
 新党「国民民主党」への不参加を理由に民進党を離党した玄葉光一郎元外相が9日、民進党離党者らでつくる衆院会派「無所属の会」(代表・岡田克也元副総理)に加入した。会派別勢力分野は次の通り。
【衆院】
 自民党283▽立憲民主党・市民クラブ55▽国民民主党・無所属クラブ39▽公明党29▽無所属の会13▽共産党12▽日本維新の会11▽自由党2▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽無所属17

2775名無しさん:2018/05/09(水) 21:23:16
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180509/plt1805090022-s1.html

日本維新の会と新・希望の党が政策意見交換へ
国民民主党結成2018.5.9 16:01

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は9日午後の記者会見で、新党「国民民主党」に参加しなかった旧希望の党出身者による新党「希望の党」と、政策などに関し意見交換する場を設けることを明らかにした。同党との統一会派結成の可否については「これからの流れ次第」と述べるにとどめた。

2776名無しさん:2018/05/09(水) 21:34:29
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/politics/20180509391848.html

菊田真紀子氏「無所属の会」離脱

菊田真紀子衆院議員(新潟4区)は、民進党系議員でつくってきた衆院会派「無所属の会」を離脱した。7日付で離脱の届け出が受理された。菊田氏は党会派に所属せず無所属となる。

菊田氏は新潟日報社の取材に対し、離脱の理由について「国民民主党の結党で野党再編が起こってくると思うが、一度1人になり、信念を貫ける形で議員活動をしたいとあらためて思った」と語った。

菊田氏は民進党籍を残したまま無所属で出馬した昨年10月の衆院選後、岡田克也元副総理が代表を務める無所属の会に参加。その後「党籍を残すのは筋が通らない」として民進党を離党していた。

元民進党の本県関係衆院議員で党会派に所属しないのは、鷲尾英一郎氏(2区)に次いで2人目。黒岩宇洋衆院議員(3区)は引き続き無所属の会で活動する。

2777とはずがたり:2018/05/10(木) 13:58:05
そのうち合併だろう。

希望・松沢代表が本格始動 維新連携に含み
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180510-00025736-kana-l14
5/10(木) 9:21配信 カナロコ by 神奈川新聞

 希望の党の松沢成文代表(参院神奈川選挙区)=写真(左から2人目)=は9日、国会内で結党のあいさつ回りを行い、党代表として本格始動した。社民党の福島瑞穂副党首(参院比例)から「日本維新の会と統一会派を組むのですか」と“直球”の質問を受け、「似たスタンスなので将来は検討できると思うが、この国会では党の体制を整える。議論は今後ですね」と、将来の連携に含みを持たせる場面もあった。

 松沢氏は「小さな政党での再スタートになります」とあいさつし、各会派の控室を回った。維新では、出されたコーヒーを飲みながら「政策関係を含め、連携を取らせていただけたら」と秋波を送り、片山虎之助共同代表らと記念撮影もした。一方、たもとを分かった国民民主党の玉木雄一郎、大塚耕平の両共同代表とは、握手をして立ち話だけで終わった。

 自民党では「思想的には保守。憲法改正は前向きにやっていきたい」とアピール。新生党、新進党時代に同僚だった二階俊博幹事長に「お元気そうで」と笑顔を見せ、国対委員長代理の松本純氏(衆院1区)には「同じ神奈川で、知事のときからお世話になりました」と頭を下げていた。

2778とはずがたり:2018/05/16(水) 09:20:10
希望と維新は合流するしかないだろう。

三人区の埼玉:行田,神奈川:松沢を擁立他,愛知で減税から擁立,比例に中山恭子様とまあ維新の毒を中和するには至らんが全国政党の体をなせる。東京でインパクトあるのを都ファの支援で立てるとして,千葉は誰かね〜。長谷川辺りではダメだと思われるが,松沢や行田も厳しいだろうしな。

で,細野等はどうするのか。日和見してるので連合よりに動くのか維新よりに動くのか地域毎の判断となるのか?

長島・松沢・柿沢等は一致して東京では都ファや維新・希望と手を結ぶのがいいと思われるが静岡では榛葉を推すだろう。静岡はおもしろくて立憲も出してくるから自民も東西2名擁立してくるかも知れない。。笠は松沢をやるしかない。
希望の井上は維新が出るなら兎も角自民でもやるのかも。維新希望で出してくれると保守が割れて(立憲が水面下で支援する?)共産が当選出来るかも知れない。樽床は維新をやるのだろう。

で,ここからが問題で,地方の一人区で保守政治家を立ててくる事になるだろう。それが自公候補を削るのか野党統一候補を削るのか,である。どんなのを立ててくるかだけど清心なのを立ててくると無党派票削られそうである。保守分裂の形に持ち込めるかに関しては懐疑的で警戒せざるを得ない。

働き方改革法案 希望が自民・維新の協議に参加へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180515/k10011439131000.html
5月15日 15時00分

働き方改革関連法案をめぐり、希望の党は、修正を行うかどうかも含めた自民党と日本維新の会の協議に加わることになりました。

衆議院厚生労働委員会で審議が続いている働き方改革関連法案をめぐり、自民党と日本維新の会は、時間外労働の上限規制の在り方などについて、法案の修正を行うかどうかも含めて協議していくことで一致しています。

こうした中、希望の党の松沢代表は、15日午後、国会内で、日本維新の会の片山共同代表と会談し、希望の党が自民党と日本維新の会の協議に加わることを確認しました。

このあと、片山氏は、記者団に対し、「中小企業への特例などが議題になっているが、両党の考え方を盛り込んだ成案となり得ることを期待している」と述べました。

松沢氏は、「働き方改革の必要性は時代の要請だ。私たちの提案を多少でも受け止めて少しでも修正に応じてもらえるのであれば、協議に入って実利を取ろうという方向になった」と述べました。

2779名無しさん:2018/05/20(日) 20:40:05
https://www.sankei.com/politics/news/180514/plt1805140003-n1.html

菊田真紀子衆院議員、指名停止企業から計120万円 事務所は「指名停止と認識せず」
2018.5.14 05:00

菊田真紀子衆院議員(伴龍二撮影)1/1枚
 菊田真紀子衆院議員(48)=無所属、新潟4区=が民主、民進両党所属時に代表を務めていた政党支部が平成23〜27年にかけて、新潟県から建設工事請負業者の指名停止措置を受けた県内の建設業者から計120万円の献金を受け取っていたことが13日、分かった。指名停止は当時の両党が安倍晋三政権を追及していた労働に関する問題が原因だった。


 政治資金収支報告書などによると、菊田氏が代表だった「民主党新潟県第4区総支部」が23〜26年、「民進党新潟県第4区総支部」が27年に、新潟県長岡市の建設業者から24万円を毎年受け取っていた。建設業者は労災事故を起こしたにもかかわらず当局に報告を怠ったとして、県から27年10月から2カ月間の指名停止措置を受けた。

 指名停止期間中の献金はないが、菊田氏の事務所は「当該企業が指名停止を受けていることを認識していなかった。今後はこのような企業からの寄付を受けることがないように、点検を徹底したい」とコメントした。

2780名無しさん:2018/05/20(日) 21:24:32
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018051801129&amp;g=pol

野党、足並み乱れ=不信任案提出、「無所属の会」加わらず
2018年05月18日19時00分


主要野党が茂木経済再生担当相の不信任決議案を衆院に提出し、記者会見する立憲民主党の辻元清美国対委員長(左から2人目)ら=18日午後、国会内
 立憲民主党など5野党は18日、与党の国会運営に抵抗し、茂木敏充経済再生担当相に対する不信任決議案を提出した。会期末まで1カ月余りあることを踏まえ、今回は常道とされる衆院の委員長の解任決議案は温存したが、衆院会派「無所属の会」が提出に加わらず、野党の足並みは乱れた。<下へ続く>


 「安倍暴走列車にブレーキをかけなければならない。各駅停車で一つ一つ十分な答弁を大臣に求める」。立憲の辻元清美国対委員長は、不信任案提出について、与党が18日の衆院内閣委員会で予定していた環太平洋連携協定(TPP)新協定関連法案の採決の阻止を狙ったものだと説明した。
 不信任案提出は立憲主導で急きょ決まった。枝野幸男代表ら党幹部が18日午前に検討を本格化。衆院議院運営委員会理事会や本会議が散会され、同日中の不信任案処理の可能性が消えた時点で5野党の提出方針が決まった。

2782とはずがたり:2018/06/02(土) 00:55:35

安倍総理も日大も、もうダメでしょう --- 早川 忠孝
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180526-00010006-agora-pol
5/26(土) 7:21配信 アゴラ

視聴者の私たちをウンザリさせる、という意味で、昨日の日大の広報と安倍総理や麻生財務大臣には共通点がある。…

2783 チバQ:2018/06/02(土) 07:44:14
https://mainichi.jp/articles/20180602/k00/00m/010/048000c
地域政党「未来日本」設立 代表は長島昭久議員

毎日新聞��2018年6月1日 18時53分(最終更新 6月1日 18時53分)

 長島昭久衆院議員(東京21区)=無所属=は1日、東京都立川市で記者会見し、自らを代表とする地域政党「未来日本」を設立したと発表した。同日、政治団体として東京都選挙管理委員会に届け出た。元都議や現職市議ら8人が参加。来年の統一地方選に候補者を擁立するという。【黒川将光】

2784名無しさん:2018/06/06(水) 23:24:20
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018060600852&amp;g=pol


国民民主と連携も=維新幹事長
2018年06月06日16時27分

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は6日の記者会見で、結党1カ月を迎える国民民主党について「(政権に対し)是々非々に近い路線にいきたいのが見え隠れしている。連携できる部分も出てくるのではないか」と述べた。<下へ続く>


 馬場氏は、国民が先の党首討論で森友学園問題などを取り上げず、外交問題について質問したことを評価。「わが党は結党以来、是々非々でやってきた。ようやくこの考え方が浸透してきた。ぜひこの路線で頑張ってほしい」とエールを送った。

2785とはずがたり:2018/06/08(金) 15:47:48
カイロ大聴講生コース(受講者1名w)首席卒業(科目の単位取得しただけw)とかちゃうか。

「小池百合子さんはカイロ大学を卒業していません」と元同居女性が証言
https://www.excite.co.jp/News/society_g/20180608/Bunshun_7706.html
文春オンライン 2018年6月8日 11時00分

〈私は小池百合子さんとカイロで、同居しておりました者です。カイロ大学を卒業、しかも首席で、という肩書を掲げて小池さんは今日の栄光を勝ち得ましたが、彼女は実際にはカイロ大学を卒業していません〉

 今年1月、ノンフィクション作家の石井妙子氏宛てに一通の手紙が届いた。差出人は中川恵子さん(仮名)。小池百合子都知事がエジプトの首都カイロに留学していた時期に同居していた女性である。

 これまで中川さんはマスコミの取材を受けたことは一度もなく、40年以上も沈黙を守り抜いてきた。だが、中川さんは石井氏が 「文藝春秋」2018年1月号 に寄稿した「女たちが見た小池百合子『失敗の本質』」を読み、真実を話すことを決意したという。

 中川さんからの手紙にははっきりと、「彼女は実際にはカイロ大学を卒業していません」と書かれていた。

 小池氏がこれまで自著で記してきたカイロ時代の経歴は、主に、次のようなものだ。


「1971年秋にカイロ・アメリカン大学に入学してアラビア語を学ぶ。翌1972年10月、カイロ大学文学部社会学科に入学し、1976年10月、日本人女性として初めて、しかも首席で卒業」(『振り袖、ピラミッドを登る』1982年、講談社など)

 しかし小池氏の説明には矛盾も多い。例えば上記の『振り袖、ピラミッドを登る』には、「(カイロ大学を)一年目は落第し」と書いている。もしも1年、留年したのであれば、卒業は1977年でなければ、話が合わないはずだが、彼女は「1976年に卒業」とはっきり書いている。またアラビア語は非常に難解な言語で知られ、日本人で最初にカイロ大学を卒業した小笠原良治・大東文化大学名誉教授でさえ卒業までに7年もかかっている。4年で、しかも日本人の首席卒業はほとんど奇跡に近いという。
 それゆえ、これまでもたびたび、この「カイロ大学首席卒業」については、疑惑の目が向けられてきた。しかしそのたびに小池氏は、「卒業証書もある」と語ってきた。そして選挙公報にも「カイロ大学卒」と記している。

 真実は一体、どこにあるのか。

 石井氏は中川さんへのインタビューを重ね、彼女が保管していた膨大な量の手紙や手帖を検証し、それと同時に、当時の小池氏を知る関係者らへの取材を数カ月にもわたり続けてきた。カイロでは彼女たちが当時住んでいたマンションも訪ねた。

 知られざる小池氏のカイロ時代の姿と「カイロ大学首席卒業」の謎を解き明かした、全26ページにわたる石井氏執筆の「小池百合子『虚飾の履歴書』」は、 「文藝春秋」7月号 に掲載される。

(「文藝春秋」編集部)

2786dsp-122:2018/06/08(金) 16:17:48
>>2785
仮名?だったら何とでも言えますね。

2787名無しさん:2018/06/13(水) 20:51:05
◇連合の組織内候補予定者
【立憲民主党】
自治労    岸真紀子(新)=自治労特別委員
JP労組   小沢雅仁(新)=JP労組副委員長
日教組    水岡俊一(元)=兵庫県教組出身
情報労連   吉川沙織(現)=NTT労組出身
私鉄総連   森屋 隆(新)=私鉄総連役員
【国民民主党】
UAゼンセン 田村麻美(新)=イオン労組出身
自動車総連  礒崎哲史(現)=日産労組出身
電機連合   石上俊雄(現)=東芝労組出身
JAM    田中久弥(新)=JAM副会長
電力総連   浜野喜史(現)=関電労組出身
(注)敬称略。「新」は新人、「元」は元職、「現」は現職

https://www.jiji.com/sp/article?k=2018061300898&amp;g=pol

連合候補、立憲・国民5人ずつ=参院選、存在感低下も
2018年06月13日17時33分

 連合が来年夏の参院選比例代表に擁立する組織内候補は、立憲民主党と国民民主党各5人となる見通しとなった。官公労主体の旧総評系は立憲を、民間労組中心の旧同盟系は国民をそれぞれ支持しているためだ。連合結成前の状況に「先祖返り」した格好で、ナショナルセンターとしての存在感はさらに低下しそうだ。<下へ続く>


 「全体が力を合わせ、足元の政治状況をまともなものにしていかないといけない」。連合の神津里季生会長は13日、高松市内で開かれた日本郵政グループ労組(JP労組)大会であいさつし、傘下組織の結束を訴えた。
 JP労組は参院選候補の公認を立憲に申請する予定。その理由について増田光儀委員長は「野党の中で最も支持率が高い」ことを挙げた。

 次期参院選に立候補を予定している連合組織内候補は現職を含め10人。うち自治労、日教組など5団体が立憲から、UAゼンセンや自動車総連など5団体が国民から擁立する方針だ。 
 連合は2016年の前回参院選に12人の組織内候補を民進党(当時)から擁立したが、当選は8人にとどまった。立憲、国民に分かれて戦えばスケールメリットが失われ、さらに当選が難しくなるのが確実だ。
 特に苦戦しそうなのが国民の候補者だ。報道各社の直近の世論調査では、立憲の支持率は国民の3〜13倍。連合内には「国民で当選できる組織内候補は1人か2人」との悲観的な見方も出ている。

◇連合の組織内候補予定者
【立憲民主党】
自治労    岸真紀子(新)=自治労特別委員
JP労組   小沢雅仁(新)=JP労組副委員長
日教組    水岡俊一(元)=兵庫県教組出身
情報労連   吉川沙織(現)=NTT労組出身
私鉄総連   森屋 隆(新)=私鉄総連役員
【国民民主党】
UAゼンセン 田村麻美(新)=イオン労組出身
自動車総連  礒崎哲史(現)=日産労組出身
電機連合   石上俊雄(現)=東芝労組出身
JAM    田中久弥(新)=JAM副会長
電力総連   浜野喜史(現)=関電労組出身
(注)敬称略。「新」は新人、「元」は元職、「現」は現職

2788とはずがたり:2018/06/15(金) 20:27:35
小池百合子都知事、カイロ大卒「証書ある」と強調も…“首席”には「良い成績と言われた」 月刊誌報道受け
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1806150026.html
19:39産経新聞

 東京都の小池百合子知事は15日の定例会見で、今月9日発売の月刊誌「文芸春秋」で報じられた学歴詐称疑惑について、「卒業証書があり、(同誌の取材に)大学側も認めている」と述べ、エジプト・カイロ大卒は事実と強調した。

 同誌では、カイロで小池氏と同居していた女性の証言などを元に「カイロ大を卒業していない」と報じ、「首席卒業」とした小池氏の書籍の記載にも疑義を唱えている。

 小池氏は会見で、政界進出前に出版された自身の書籍で「(カイロ大を)首席で卒業」と記載したことを認めた。その上で「昔の話でなんて言われたのかは一つ一つ覚えていないが、先生から『非常に良い成績』といわれたことは覚えている。うれしくてそれを書いた」と述べ、首席卒だったかについては曖昧な説明に終始した。

 選挙公報などには必ずしも自身の学歴を記載する必要はないが、虚偽を記載するなどした場合には公選法で罰則が設けられている。小池氏はこの点について、「公選法上では、カイロ大卒のみを記載させていただいている」として、法律に抵触しないとの認識を示した。

2789チバQ:2018/06/27(水) 13:05:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180627-00000007-asahi-soci
細野豪志氏、衆院選中に5千万円受け取り 証券会社から
6/27(水) 3:00配信 朝日新聞デジタル
細野豪志氏、衆院選中に5千万円受け取り 証券会社から
細野豪志氏
 細野豪志元環境相が昨年10月の衆院選の期間中に、東京都内の証券会社から5千万円を受け取っていたことがわかった。5カ月後の今年3月末、証券取引等監視委員会が証券会社に対し、この支出について報告を求めた。翌月、細野氏は「なし」としていた資産報告書の借入金を5千万円と訂正し、その後、返却した。

 5千万円が選挙資金であれば、借入金であっても公職選挙法に基づき報告義務がある。ただ、細野氏は個人的な貸し借りを届け出る資産報告書で開示した。

 昨年の衆院選は、10月10日に公示され、同22日に投開票された。

 朝日新聞が入手した証券会社の文書などによると、10月13日ごろまでに、細野氏の事務所から「政治活動を支援する目的で」貸し付けの依頼があり、資金提供を決定。同19日に5千万円を提供したとされる。

 細野氏は報告の締め切りとなる今年1月末、衆院選の投開票日時点での資産について「借入金なし」として報告書を出した。

 関係者によると、証券会社の親会社の自然エネルギー開発会社の資金調達をめぐって、監視委が同月末ごろから調査を開始。投資募集会社を通じて資金を募ったが、投資家への説明に虚偽があった疑いがあるとされた。開発会社が集めた資金の使途を調べる過程で、監視委は3月26日に証券会社に対し、細野氏への5千万円の説明を求めたという。

 細野氏は4月4日に資産報告書を訂正。証券会社の文書には、5千万円は同月9日に返済されたが、提供から3カ月以上、利子の支払いはなかったと記されている。

 証券会社は昨年5月、開発会社が買収し、拠点を沖縄から東京に移した。取締役には旧民主や日本維新の会の元国会議員3人が名を連ねる。調査会社によると、昨年3月期の売り上げは約1千万円。買収後は稼働実績がほとんどなかったという。5千万円の支出について「一切お答えできない」としている。

 細野氏は昨年8月に民進党を離党。小池百合子東京都知事が9月に立ち上げた新党「希望の党」に結成メンバーとして参加し、候補者調整にもあたるなど中核的な役割を担った。自身も公認候補として衆院選に立候補し、選挙区(静岡5区)で当選したが、希望の党は小池氏の「排除」発言などで大敗を喫した。その後、細野氏は無所属になった。(沢伸也、藤田知也)


■細野氏「個人として借り入れた」

 細野氏の事務所は25日、取材に対して文書で「(5千万円は)秋以降、急な政治資金が必要になる可能性があると考え、個人として借り入れた。利払いが不定期となった時期があったが、利子を含めて全額返した。借り入れが選挙後と認識していたため(報告書に)記載していなかったが、日時の誤りに気づいたので訂正を届け出た。(証券会社などへの監視委の調査は)承知していない」などと回答した。

朝日新聞社


https://www.asahi.com/articles/ASL6V5WQKL6VUTIL045.html?ref=yahoo
「選挙資金と疑われる」細野氏に提供した証券会社で批判
沢伸也、藤田知也、三浦淳 長谷文2018年6月27日03時01分
 細野豪志元環境相が、証券会社から5千万円を受け取っていた。時期は昨年の衆院選の投開票3日前だ。「趣旨が不明」「選挙工作資金のように疑われる」。証券会社の役員からは批判の声も出たが、当時の会長は資金提供について「しっかりした人だから問題ないと思った」と語った。

細野豪志氏、衆院選中に5千万円受け取り 証券会社から
 証券会社の文書などによると、細野氏から10月13日までに貸し付けの依頼があり、資金提供を決定。貸し付けを決めたとされる取締役会の議事録には、こんな記載があった。

 「細野氏は(中略)社会的地位…

2790チバQ:2018/06/27(水) 20:09:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180627-00000070-mai-pol
<細野氏>事務所「公選法に抵触せず」5000万円借り入れ
6/27(水) 19:27配信 毎日新聞
<細野氏>事務所「公選法に抵触せず」5000万円借り入れ
細野豪志氏
 ◇細野氏の事務所「個人の借り入れで、使うことはなかった」

 細野豪志元環境相(無所属)が2017年10月に行われた衆院選の期間中、東京都内の証券会社から5000万円を借り入れていたことが、関係者への取材で判明した。細野氏が静岡県選管に提出した選挙運動費用収支報告書には借り入れの記載はなく、資金が自身の選挙に使われていれば公職選挙法に抵触する可能性がある。細野氏の事務所は「個人の借り入れで、使うことはなかった。公選法には抵触しないと考えている」と説明した。

 関係者によると、細野氏は衆院選期間中の17年10月19日、港区の証券会社から5000万円を借り入れた。当初は利息を支払っていなかったという。2カ月後の12月14日、証券会社を調査していた財務省関東財務局が利息の未払いなどを指摘。金融商品取引法に基づき、細野氏への貸し付けの使途や利息未払いの理由などについて同社に報告を求めた。

 細野氏は今年4月、衆院議長に今年1月に提出していた資産報告書を訂正し、5000万円の借り入れを記載。その後、利息を含めて借入金を全額返済したという。

 細野氏は衆院選で、小池百合子東京都知事が代表を務めた「希望の党」の結党メンバーとして候補者擁立などにかかわっていた。

 細野氏の事務所は借り入れの事実を認め、「急に政治資金が必要になると考え個人として借り入れた。使うことなく利息も含めて返済した」と説明。当初は資産報告書に記載しなかった点については「借り入れを選挙後に行ったと認識したため」とした。資産報告書は政治家個人の資産を届け出るもので、虚偽記載への罰則はない。

 一方、証券会社は「契約書を交わした通常の融資」と回答した。

 政治資金制度に詳しい岩井奉信日大教授(政治学)は「政治活動への借り入れであれば本来、選挙運動、政治資金いずれかの収支報告書に記載すべきだ。資産報告書にも当初記載していなかったことを考えれば、探られたくない資金だったと疑われても仕方がない。証券会社とどのような関係にあるのか、細野氏は説明を尽くすべきだ」と指摘した。【杉本修作、伊藤直孝】

2791チバQ:2018/06/27(水) 21:25:16
http://jcs-sc.co.jp/about/company/

代表取締役 久保田厚志  
取締役(常勤) 神尾正彦  
取締役(常勤) 田村謙治  04-12民主代議士:静岡4 17希望の党落選(東京16)
取締役(非常勤)和田隆志  04-12民主代議士:広島7
監査役 関常芳
監査役 遠藤正明

ネット検索すると 松田学(12維新比例単独 14次世代落選)も取締役(非常勤)だったみたいだが
現時点で公式サイトに名前は消えてる
*3人とも元財務官僚


まぁ、綺麗な会社に思えないですね・・・

2792チバQ:2018/06/28(木) 20:57:21
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180628-00000053-nnn-pol
細野元環境相「希望の党の運用に備え準備」
6/28(木) 16:35配信 日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

[ 前の映像 | 次の映像 ]
細野豪志元環境相が去年の衆議院選挙直前に証券会社から5000万円を借り入れていたことについて、28日に取材に応じ、当時設立したばかりの「希望の党」のために準備したなどと説明した。

細野元環境相「当時(去年10月)、私は希望の党を設立をして、これをどう運用していくかということについて、様々考えなければならない立場でございました」「何らかの可能性に備えてですね。政治資金として使う可能性があるということについて、準備をしようということで5000万円の借り上げをいたしました」

公職選挙法では使い道が「選挙資金」であれば借入金でも収支報告書への記載を義務づけているが、「自分の選挙資金ではなく、他の候補者の分を用立てる必要もなかった」として、選挙には使っていないと強調した。

また細野氏は当初、資産報告書には記載せず、ことし4月になって訂正し記載したことについては「記載の必要がない選挙後に借りたものと思っていた」などと説明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00000010-asahi-soci
細野豪志氏への5千万円、原資は親会社からの増資資金
6/28(木) 5:19配信 朝日新聞デジタル
 細野豪志元環境相が衆院選の期間中に証券会社から5千万円を受け取っていた問題で、この資金の原資は証券会社の親会社からの増資資金だったことが、関係者への取材などでわかった。結果的に親会社の資金が細野氏に渡った形だ。親会社をめぐっては、投資募集会社を介してネットで資金を集める際の説明に虚偽があった疑いがあるとして証券取引等監視委員会が調査している。

 証券会社は昨年5月に親会社の自然エネルギー開発会社に買収され、拠点を沖縄県から東京都に移管した。調査会社によると、昨年3月期の売り上げは約1千万円。買収後はほとんど稼働していなかったという。

 証券会社が関東財務局に提出した資料や同社関係者の話などによると、証券会社は昨年10月13日、開発会社から2億5千万円超の増資資金を得た。また、同日ごろまでに、細野氏側から「政治活動を支援する目的で」貸し付けの依頼があり、資金提供を決めた。6日後の同月19日に、増資資金から5千万円を細野氏に提供したという。

 一方、この開発会社の資金使途について、今年1月下旬から、監視委が調査を続けている。開発会社は自然エネルギー発電の事業資金として、投資募集会社に資金集めを依頼。この際、募集会社が投資家に説明していた資金使途と、開発会社の実際の使途とに違いがあった可能性があると監視委はみている。

 5千万円の原資について、細野氏の事務所は25日付の文書で「承知していない」と回答している。(藤田知也、三浦淳、沢伸也)

2793名無しさん:2018/06/28(木) 21:42:00
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062701124&amp;g=pol

衆院選候補16人内定=国民民主
2018年06月27日19時14分

 国民民主党は27日の総務会で、次期衆院選の小選挙区に公認候補として擁立する16人を内定した。全員が前回衆院選に旧希望の党公認か無所属で出馬している。内定者は次の通り。(敬称略、元=元職、新=新人)<下へ続く>


 北海道2区 松木謙公=元▽埼玉9区 杉村慎治=新▽千葉10区 谷田川元=元▽神奈川18区 三村和也=元▽静岡3区 小山展弘=元▽愛知6区 森本和義=元▽同8区 伴野豊=元▽同14区 田中克典=新▽兵庫1区 井坂信彦=元▽同12区 池畑浩太朗=新▽鳥取2区 湯原俊二=元▽広島3区 塩村文夏=新▽同7区 佐藤広典=新▽山口1区 大内一也=新▽長崎4区 宮島大典=元▽鹿児島3区 野間健=元

2794名無しさん:2018/06/28(木) 22:43:26
http://www.sankei.com/politics/news/180628/plt1806280010-n1.html

立憲民主党、国民民主党への怒り頂点に…最終攻防を前に足並みの乱れ修復できず  
攻防・終盤国会2018.6.28 21:26

委員長への解任決議案が提出され休会した参院厚生労働委員会を後にする加藤勝信厚生労働相(中央)=28日午後、国会・参院第43委員会室(春名中撮影)1/1枚
 衆参それぞれの野党第一会派である立憲民主党と国民民主党の路線対立が臨界点に達しようとしている。立憲民主党が28日、参院厚生労働委員会での働き方改革関連法案の採決をめぐり、国民民主党抜きで島村大委員長(自民党)の解任決議案提出に踏み切った。野党第一会派以外が主導する委員長解任決議案提出は極めて異例で、立憲民主党の根強い不信感が一気に表面化した。

 「ばっさりと審議を打ち切り採決、というのは乱暴だ。中立公正な委員長の動きとして不適切な判断だ」

 立憲民主党の蓮舫参院幹事長は解任決議案提出後、記者団にこう強調した。共同提出に共産党と自由、社民両党の参院会派「希望の会」も加わり、国会対応で足並みをそろえることが多い主要野党では国民民主党だけが外れた。

 伏線はあった。立憲民主党の枝野幸男代表は22日、国民民主党の大塚耕平共同代表に電話をかけた。

 「あまり勝手なことをやるなら、こっちも勝手にやらせてもらいますよ」

 こう告げた枝野氏は一方的に電話を切った。論戦の場が参院に移ったことで、衆院で審議拒否も辞さない構えを貫いた立憲民主党と、「対決より解決」を掲げる国民民主党との溝は深まるばかり。22日には、参院の国民民主党会派が他の野党への十分な根回しがないまま自民党と審議再開を合意し、枝野氏の怒りは沸点に達したのだ。

 大塚氏は28日の記者会見で、解任決議案の共同提出に加わらなかった理由を「委員長の委員会運営に解任に当たるだけの瑕疵は感じられない」と述べた。

 確かに参院厚労委での同法案の審議時間は衆院での審議時間を上回り、委員長職権での委員会開催もなく比較的円満に進んできた。国民民主党の舟山康江参院国対委員長は「法案が気に入らないから問責などを出すという対応はとるつもりはない」と強調する。

 しかし、こうした国民民主党の姿勢は立憲民主党にとっては「与党へのすり寄り」と映るようだ。参院では今後、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案などの審議が控えているが、野党の足並みの乱れに修復の見通しは立たない。

 「コミュニケーションを円滑にする努力は双方さらにしなくてはいけない…」

 大塚氏は記者会見で力なく語った。(小沢慶太)

2795さきたま:2018/06/28(木) 23:10:26
>>2787>>2793>>2794
管理人のとはずがたりさんの民主党スレへのレスを下記に貼っておきます。
立憲民主党、無所属の会、国民民主党や旧民進系無所属は、民主党スレで、
細野、長島らは、こちらの非自民非民進系保守スレで取り扱うこととなっております。
今後の動き次第で変わるかもしれませんが、現状はそう決まっておりますので、よろしくお願いします。

>立憲民主・無所属の会・国民民主を旧民主党勢力綜合スレとして此処で続行したいと思います。
>細野・長島・松原辺りは一応保守スレの方で,鷲尾・玄葉・重徳もよく解らんけど自民へ行かないと云う期待を込めて取り敢えずこっちでやりたいと思います。

https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/4961
4961: とはずがたり :2018/04/28(土) 10:18:55
>>4958
段々見えて来ましたね
大串や山井がぐずぐずしてますし,小川の続報もありませんが,まあ寺田・田嶋辺りが不参加表明で彼らは無所属の会へ多分合流でしょうからまあ思い描いてた方向性には来てると思います。

イマイチ衆院側の立憲参加がないのは一つには比例選出議員が移れないってのはあるんでしょうが,篠原や原口が時々批判するように枝野の割りと原理主義的な言動に対する反撥が強いんだろうと思ってます。枝野が政治家ではなく国民の方を向いているってことなんでしょうけど。

さきたまさんのご指摘の通り立憲民主・無所属の会・国民民主を旧民主党勢力綜合スレとして此処で続行したいと思います。

細野・長島・松原辺りは一応保守スレの方で,鷲尾・玄葉・重徳もよく解らんけど自民へ行かないと云う期待を込めて取り敢えずこっちでやりたいと思います。

2796チバQ:2018/07/02(月) 19:35:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180629-00000128-jij-pol
小泉元首相が小沢塾で講演へ=脱原発で連携
6/29(金) 18:43配信 時事通信
 自由党の小沢一郎代表は29日の記者会見で、自身が塾長を務める政治塾に小泉純一郎元首相を講師として招くと明らかにした。

 小沢氏は「小泉氏は最近ずっと脱原発を言い続けているが、共有できる考え方だ。原発や新しいエネルギー政策について講演してもらうことになる」と述べた。

 講演は7月に開催する政治塾を予定。かつて自民党内で敵対関係にあり、小沢氏が同党を離党した後も、与党と野党に分かれて政権を争った両氏だが、脱原発を接点に連携し、安倍政権をけん制する狙いもありそうだ。

2797チバQ:2018/07/03(火) 15:19:47
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1806300004.html
小泉親子が「政争」画策? 父は“天敵”小沢氏とタッグ、進次郎氏は「改革」強調
06月30日 17:05夕刊フジ

小泉親子が「政争」画策? 父は“天敵”小沢氏とタッグ、進次郎氏は「改革」強調

政局を仕掛ける小泉親子(写真)。あの小沢氏に接近も

(夕刊フジ)

 小泉純一郎元首相と、自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長の「小泉親子」の動向に注目が集まっている。「反原発」路線で、安倍晋三政権を批判する純一郎氏は、かつての天敵・自由党の小沢一郎代表の政治塾で講演し、高い発信力を持つ進次郎氏は、「国会改革」を掲げ、野党も巻き込んだ超党派の勉強会を主導する。9月の自民党総裁選や来年の参院選を前に、自民党政局や政界再編でも画策しているのか。

 純一郎氏の衝撃講演は、29日の朝日新聞朝刊が報じた。7月15日の小沢一郎政治塾で、「原発撤廃」や「再生可能エネルギーへの転換」などを訴えるという。

 純一郎、小沢両氏は以前、政権の座をかけて争った「天敵」だ。純一郎氏が初めて自民党総裁に選出された2001年、小沢氏は「小泉氏の改革理念は本物じゃない」「口先だけの小泉内閣」などと痛烈に批判していた。

 今回、「脱原発」でタッグを組む背景には、来年の参院選を見据える小沢氏側が、原発再稼働を進める安倍政権を揺さぶる狙いがありそうだ。純一郎氏には、革命政党・共産党の志位和夫委員長も秋波を送る。

 一方、進次郎氏は、超党派の勉強会「平成のうちに衆院改革実現会議」の事務局長に就任した。自民党や公明党、国民民主党、日本維新の会などから100人超が参加した28日の設立総会後、「すべての党派を超えて共有しなければ動かないのが国会改革という課題だ。必ず平成のうちに実現したい」と強調した。

 前日には、自民党の二階俊博幹事長に、行政スキャンダルの質疑に特化した特別調査委員会の創設などを含む国会改革の提言を出したばかり。

 政権への批判・苦言が目立つだけに、永田町では、自民党総裁選を前に警戒が高まるほか、「進次郎氏が若手を率いて自民党を離党すれば、多くの野党議員が合流する」などと政界再編を期待する向きもある。

2798名無しさん:2018/07/04(水) 09:55:56
http://www.sankei.com/politics/news/180704/plt1807040005-n1.html

細野豪志氏、長島昭久氏ら保守系無所属議員が衆院会派結成を計画 政党化も視野
2018.7.4 07:14

長島昭久氏=2017年11月29日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)1/2枚
 細野豪志元環境相や長島昭久元防衛副大臣ら衆院の無所属保守系議員が、秋の臨時国会に合わせて会派結成を計画していることが3日、分かった。長島氏が産経新聞の取材に明らかにした。会派の規模については最大10人程度という見通しを示し、将来的な政党への移行にも含みを持たせた。

 会派のメンバーとして、細野、長島両氏と同じ旧希望の党出身の笠浩史衆院議員や、昨年の衆院選を無所属で戦った鷲尾英一郎、中島克仁両衆院議員らに参加を呼びかけているという。

 長島氏は「会派に所属していない状態では国会で質問もできないし、議会活動に支障をきたす。臨時国会までに一つの固まりを作りたい」と語った。

 会派結成が実現した場合、立憲民主党など主要野党6党派とは距離を置き、日本維新の会や希望の党と足並みをそろえる場面が多くなりそうだ。

2799とはずがたり:2018/07/04(水) 11:13:37
>>2798
今更,重徳・中島・鷲尾が細野・長島に合流するメリットあるのかなあ・・。

維新・希望(松沢)と対決より解決を掲げる国民民主が細野長島Gを仲立ち役としてどの程度融合出来るかが鍵。

この辺が一緒になれると参院の定数3選挙区で自民・公明・立憲の固定になりそうな状況を変えられそうだから面白いんじゃけど。国民民主がもう一寸小ぶりにならないと難しいかな・・

2800名無しさん:2018/07/04(水) 11:35:13
衆議院議員

無所属


平成30年5月9日現在
氏名 ふりがな 選挙区 当選回数
青山  雅幸君 あおやま まさゆき (比)東海 1    
赤松  広隆君 あかまつ ひろたか 愛知5 10    
井出  庸生君 いで ようせい 長野3 3    
小川  淳也君 おがわ じゅんや (比)四国 5    
大島  理森君 おおしま ただもり 青森2 12    
柿沢  未途君 かきざわ みと (比)東京 4    
菊田 真紀子君 きくた まきこ 新潟4 6    
佐藤  公治君 さとう こうじ 広島6 3    
重徳  和彦君 しげとく かずひこ 愛知12 3    
樽床  伸二君 たるとこ しんじ (比)近畿 6    
寺田   学君 てらた まなぶ (比)東北 5    
中島  克仁君 なかじま かつひと 山梨1 3    
長島  昭久君 ながしま あきひさ 東京21 6    
細野  豪志君 ほその ごうし 静岡5 7    
松原   仁君 まつばら じん (比)東京 7    
笠   浩史君 りゅう ひろふみ 神奈川9 6    
鷲尾 英一郎君 わしお えいいちろう 新潟2 5

2801名無しさん:2018/07/04(水) 11:41:54

希望の党(3名)
議員氏名 読み方 選挙区
行田  邦子
[山崎  邦子] こうだ くにこ 埼玉 <正字>
中山  恭子 なかやま きょうこ 比例
松沢  成文 まつざわ しげふみ 神奈川

無所属クラブ(2名)
議員氏名 読み方 選挙区
アントニオ 猪木
[猪木  寛至] あんとにお いのき 比例
薬師寺 みちよ
[齋藤  道代] やくしじ みちよ 愛知

国民の声(2名)
議員氏名 読み方 選挙区
平山 佐知子 ひらやま さちこ 静岡
藤末  健三 ふじすえ けんぞう 比例

各派に属しない議員(5名)
議員氏名 読み方 選挙区
郡司   彰 ぐんじ あきら 茨城
伊達  忠一 だて ちゅういち 北海道
野田  国義 のだ くによし 福岡
山口  和之 やまぐち かずゆき 比例
渡辺  喜美 わたなべ よしみ 比例

2802チバQ:2018/07/04(水) 17:01:07
https://www.asahi.com/articles/ASL734SRKL73UTFK00J.html
議運委員長が維新・足立氏に注意 「懲罰動議は6回目」
2018年7月3日17時45分
 衆院議院運営委員会の古屋圭司委員長は3日、日本維新の会の足立康史衆院議員に対し、2月の衆院予算委員会の発言について口頭で厳重注意した。足立氏は立憲民主党の辻元清美国会対策委員長について「国土交通副大臣の時に(自治体に)補助金を配って(国有地購入費を実質)ゼロ円にした」などと発言。同党などが懲罰動議を出していた。

 衆院議運委は3日の理事会で足立氏から経緯を聴取。足立氏は、発言内容を取り消さず、謝罪もしなかった。ただ、予算委で注意した河村建夫委員長に対して反論したことなどについては陳謝した。

 古屋氏は足立氏に「懲罰動議は6回目。懲りずにこのような行動に及んだ。極めて遺憾だ。言論については最大限の敬意を払うことは当然だが、それを逸脱している」と注意した。懲罰動議は議運委員長預かりとなり、懲罰委員会は開かれないことになった。

2803チバQ:2018/07/05(木) 18:04:49
https://www.asahi.com/articles/ASL745WBPL74OIPE01N.html
減税と維新が愛知で選挙協力へ 来年の統一地方選で
堀川勝元、関謙次2018年7月5日05時27分
 来春の統一地方選に向け、河村たかし名古屋市長が代表を務める地域政党・減税日本が、名古屋市議選と愛知県議選で日本維新の会と協力しあう方針を固めた。名古屋市議選では減税の勢力を拡大するため、維新が候補者擁立を見合わせるなどの調整をする。

 関係者によると、河村氏と日本維新の会愛知県総支部代表の杉本和巳衆院議員=比例東海ブロック=らが6月22日に名古屋市内で協議し、合意した。

 2015年の名古屋市議選では、16区中5区で減税と維新の党(当時)の候補者が共倒れする形になった。だが落選した両党の候補者の得票を足すと、中村、港、南、守山の4区で当選圏内に入っていた。

 名古屋市議会は来春の選挙から…

2804とはずがたり:2018/07/06(金) 15:15:58
>>2803
興味深いっすね〜。希望や都民ファーストとかに拡がるかな。

細野や長島の系列は連合とズブズブで難しそうだ。

2805名無しさん:2018/07/08(日) 13:13:03
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180704/plt1807040040-s1.html

無所属・長島昭久元防衛副大臣「政権担う野党、保守系無所属の受け皿作る」
単刀直言2018.7.4 23:51

インタビューに応じる長島昭久衆院議員=東京都千代田区の衆院第1議員会館(宮崎瑞穂撮影)1/2枚
 私が所属していた旧希望の党が旧民進党へ合流し国民民主党が発足しました。

 旧希望の党は昨年の衆院選で1千万近い比例票を得たのだから、踏ん張ることが有権者に対する責任だ-。党内でそう訴えてきたことに責任を持つ意味で、私は国民民主党結成の動きとは一線を画し、現在は無所属で活動しています。

 ただ、現在の国民民主党のありようは非常にポジティブに受け止めています。悪戦苦闘しながら、立憲民主党と違う路線の野党像を追求し始めていますよね。玉木雄一郎共同代表は安倍晋三首相との党首討論で、森友、加計学園問題を一切やらずに外交問題に絞った。あれが党首討論の真の姿で、勇気ある試みだと思いました。今は低支持率ですが、この路線を貫けば国民民主党の評価が定まり、支持率は後からついてくると思います。

 現在、衆院に無所属議員は30人程度いますが、私のような保守系のグループ、立憲民主党に入る準備段階のグループ、そして立憲民主党と国民民主党をつなげようとするベテラン議員のグループの3つに大きく分けられます。

 保守系グループは最大10人程度いますので、秋の臨時国会に合わせて会派を結成したいと考えています。来年は統一地方選や参院選もあるので、年内を一つの区切りに新党を立ち上げることも考えています。

 昨年の衆院選で旧希望の党から立候補して落選した馬淵澄夫元国土交通相らとも連絡を取り合っています。希望の党を解党してしまったことで、彼らをも苦しめている。そういう人たちの受け皿にもなれればと思っています。

 立憲民主党はクリアな左派路線です。これはたぶん枝野幸男代表の戦略で、こちらが一緒にやろうと誘っても乗らない。しかし、来年の参院選が近づけば、立憲民主党も「真ん中」に出てくると思います。そのとき視野に入ってくるのが国民民主党や保守系のわれわれです。将来的に、立憲民主党と国民民主党、その他の保守系野党で連立政権を組むことも十分あり得ると思います。

 自民党が「ポスト安倍」の態勢に移った後には、再び政権交代のチャンスは訪れると思います。安倍政権は党内のガバナンスが強力に効いていますが、安倍首相、麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官、二階俊博幹事長というセンターラインが崩れれば、どうなるかは分かりません。その時点で「政権を担うことを前提にした野党」を作り上げることができていれば、自民党といい勝負をできると思います。

 私は平成15年に旧民主党から出馬して初当選しました。21年の政権交代に至るまでの6年と、下野してからの6年は、同じ野党であっても質が全く違いました。最初の6年間は日々政権に近づいている実感がありましたが、左傾化し過ぎた後の6年間は遠ざかっている気がしています。二極化した政治を何とかしなければならない。次の政権交代で、その中心の役割を果たせるよう精進します。(広池慶一)

2806チバQ:2018/07/12(木) 22:04:22
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180710-00056429-gendaibiz-bus_all
元衆院議員が明かす「選挙とカネ」の語られざる闇
7/10(火) 10:00配信 現代ビジネス
元衆院議員が明かす「選挙とカネ」の語られざる闇
写真:現代ビジネス
日本の政治・選挙とカネ
 「当時、希望の党を設立し、どう運営していくかについて様々考えなくてはならない立場だった。政党助成金は4月まで入ってこない。何らか考えておかなければならない意識があった」

 6月27日の朝日新聞の朝刊1面で東京の証券会社から選挙中に5000万円受領したものの、公職選挙法に基づく報告も、資産報告も行なっていなかったことに関し、細野豪志衆議院議員はこう釈明した。

 この5000万円が選挙資金であれば、借入金であっても公職選挙法に基づき報告義務があるが、細野氏はあくまで個人的な貸し借りとし「なし」としていた資産報告書の借入金を5000万円と訂正、5000万円はその後証券会社に返却された。

 「細野豪志と5000万円渡した業者をつないだ『有名タニマチ』の名前」によれば、JC証券の田村謙治取締役は選挙資金等ではないかとの疑念に関して、こう説明している。

 「昨年10月19日、細野氏に5000万円を貸し付け、今年4月9日に返済を受けているのは事実です。貸し付けは銀行振り込みで行なっており、翌月には関東財務局に報告しており、裏ガネの要素はありません。

 また19日といえば投票日(22日)の3日前であり、選挙資金でもない。少し遅れましたが、昨年12月に契約書を作成しており、証券監視委の指摘を受けた返済というわけではありません」

 その田村氏も貸し付けを行なった日は希望の党の候補者として選挙戦最終盤を闘っていた。

 2017年10月の衆院選は、「金」という点でもイレギュラーな選挙だった。

 個人献金による豊富な資金力を誇ってきた細野氏でも、無所属となったことで1500〜2000万円といった単位の政党の公認料や交付金がなくなり、これはあくまで仮定だが、今まで県連組織等で手当てできてきた部分も融通が効かなくなるとするならば台所事情は厳しくないはずはない。少なくとも今まで自動的に入ってきていた部分がないのだから。

 一方で、新政党のリーダーとしては、特に、自らが誘った仲間たちの資金繰り等の相談にも乗ることもあったであろう。場合によっては何らかの方法での手当も考慮、検討することもあったかもしれない。

 「どう運営していくかについて様々考えなくてはならない立場だった」というのはそういうことだろう。そう考えるとむしろ、予備費としても5000万円では心もとなかったかもしれなないなどと、いらぬ心配をしてしまう。

 筆者は2017年10月の衆議院の選挙がいかに異例であったかを「候補者リセット」「公認料」等の側面から検証・総括し「候補者たちの闘争」と題して今秋岩波書店から出版する予定で執筆を進めている。

 既にその一部を『世界』(岩波書店)5月号・6月号で2度に渡って連載したが、まさにそこでの主題は「選挙と金」だ。

 結局、選挙における金の入と出の事情がわからないと、あの選挙、そしてその後の政治状況を十分に把握することはできない。

 報道機関はもちろん、一般の有権者も政治家の金の出入りを知りたければ公職選挙法に基づいた政治資金収支報告書等もしくは政治家個人の資産報告にアクセスすることによって得ることができる。しかしそこに記載されない様々な闇があることは誰もが薄々感じている。

 その疑念を払拭し、「忖度政治」を廃し、まっとうな政治文化を根付かせるためにも、公開の原則と透明性の確保が求められるが、それは政治家の誠実によってのみ担保されるのだ。

 今回、細野氏に関する報道が大きく取り上げられたのは、ある意味細野氏が怪しい政治献金を受けとったり、不誠実な報告書を出したりするはずがないという信頼感とのギャップがあったからこそかもしれない。

平時における政治資金の入りと出
 さて、5000万円の借り入れの額は果たして高いのか安いのか。

 まずは選挙に出る人の日常的なお金の出入りを見てみよう。

 民進党の場合、選挙がない時期、次期衆議院選挙の候補者である総支部長には月50万円が支給されていた。

 それは全額、政党支部への交付金という形で受けとるか、もしくはそれを二つの形に分割し30万円の交付金と20万円の候補者個人への業務委託契約という形式で受けるかは選択ができる。

 個人への業務委託形式にすると、その20万円は個人の収入になるため、その分の使途報告義務はなくなる。一方で業務である以上はパフォーマンスに対する報告義務があり、名刺を何枚配ったか、ポスターをどれほど貼ったか等の簡単なレポートを毎月提出する。

 細かい話になるが、源泉徴収をされた後の収入が20万円となるため、確定申告をし、経費等が認められれば源泉分、約1ヵ月分は戻ってくる場合もある。

2807チバQ:2018/07/12(木) 22:05:02
2009年の政権交代直前は50万円の政党交付金と、現職地方議員等以外の、落選者や新人で仕事をしていないものに対して20万円の委託金が加えられ70万円という形だったが、2012年以降は委託金はなくなり、都合50万円に減額されて2017年の選挙に至っていた。

 ただし、これにも「例外」があり、人によってはさらに20万円の上乗せがあった。しかし、誰が受けとっているか等は公開されてはいないももの、何らかの形でそのことが漏れると、当然だがその選抜理由が不透明で不公平だとの批判の声は上がる。

 総選挙直前の代表選の折にも指摘され、その後改善される予定だったが、あっという間の解散で、立ち消えになった。

戦時における選挙資金
 政局が動き、「いよいよ選挙になりそうだ」との流れが出てくると、政党から今まで支給されていた交付金等は停止され、公認料等の選挙費用が振り込まれるようになる。会計上の扱いについては、違反にならないよう党本部の経理からは細かく指示が出る。

 衆議院選挙の場合、民主党・民進党では1500万円が基準である。そこに選挙区の事情や情勢が加味され500万、1000万円と上積みされていく仕組みだ。

 民進党選挙対策委員会の事務局から、公認料を出すので個人口座登録をしろという連絡が候補者の事務所にあったのは2017年9月19日だ。この連絡がきた3日後の9月22日にはまず、政党交付金500万円が振り込まれた。

 その日は前原誠司新代表が人事の目玉として幹事長に抜擢した山尾志桜里氏が週刊誌にスキャンダルを書かれ民進党を離党した日だ。

 離党者の流れは止まず、相変わらず民進党が揺れていた時期だ。この資金についてはある意味「踏み絵」的にも使われていた。離党予備軍かもしれないと状況的に判断がつく総支部長に関しては、振り込まれなかったのだ。

 それ自体が「異例」のことだ。

 こうした資金は横並び的に同日に、基本的には同額支給される。

 そののち選挙区事情によってさらなる振込がある場合もあるが、少なくともその時に同じ総支部長という役職についていたにも関わらず、振り込まれたり、振り込まれなかったりということはあり得なかった。

 資金を出した総支部長に対しても、党本部は警戒していた。中には現状では把握しきれていない中にも離党を考えている者もいるかもしれない。

 ある意味持ち逃げされないためにも、領収書を期限まで提出するように求めるとともに、今後もし離党等がある場合、速やかに返還することを約する書類も添えられていた。

 もし、この領収書等を送ってこないということは離党を考えている可能性があるとも取れる。疑心暗鬼、信頼がなくなっていることを実感させられることでもあった。

 党の混乱と困惑は公認料等にも表われる。小池氏の「排除」発言もあり、全員が希望の党の公認とならないとわかると、党の決定に従って希望の党にいくものは2000万円、党の以降と別の選択である立憲民主党や無所属で選挙を闘うものは1500万円支給されることとなった。直前まで総支部長であれば選挙に出なくとも1500万円は返金する必要はないとの説明も受けた。

 一方、前原氏が希望の党に合流することを発表する日以前に先行して離党した候補者たちはそのタイミングによって公認料等の受け取りに差がでた。希望の党で立候補したが、たった一日前に民進党を離党したために2000万円がゼロ、といった具合に。

 ともかく先に離党して、希望の党の公認の椅子に座ることが、衆議院選挙勝利の近道だと信じていた人々は、選挙資金より当選確率にかけたのである。よもやこんな展開になるとは思ってもみなかっただろう。

選挙資金の「先食い」
 さて、1500万円、2000万円といった金額が、候補者たちのもとにたった数日の間に振り込まれるさまをみて、政治家はいい商売だな、と思われる方もいるだろう。

 選挙となれば資金も潤沢、たった1ヵ月程で使い切るのも難しそう、むしろ使い切れずに残ってしまうのではないだろうかと、心配する向きもあるだろう。

 ところが実際はそうとは言えない。この選挙資金が入ることを見越して予算を「先食い」をしている政治家が多いのだ。

 当然ながら、まっとうな活動をしようと思ったら人件費や事務所費他の経常経費は通常支給される交付金50万でまかなうことは無理である。

 例えば私の事務所では、当時3人のスタッフ、アルバイトへの人件費関連の支払いで月80万円前後、事務所の家賃や駐車場他を入れると月20万円、印刷物等を刷って配布すればこの経常経費に加えて150万円〜200万円の出費を覚悟しなければならなかった。

2808チバQ:2018/07/12(木) 22:05:50
 つまりは常に50万〜200万前後の赤字が出る。その分を献金や政治資金パーティを開催して賄うよう工夫はするものの、現職の議員でもない「候補者」が楽に資金を集められる状態でないことはお判りだと思う。

 となると、貯金からの持ち出し等となるわけだが、心の支えは解散となった時に入る資金で、それがある意味唯一計算できる資金ともいえるのだ。

 一方、選挙で対抗しなければならない相手候補は現職の国会議員で、公費で賄える秘書が3人いる。第一、第二、政策秘書の給与の合算は少なくとも年間2000万円ほどか。また文書交通通信費も月額100万円、年間では1200万円になる。

 つまりは現職と挑戦者ではそもそも年間約3500万円〜4000万円以上の活動費の差があるのだ。

 ちなみに、これらの費用は政治活動のみで、生活費は一切考慮に入れていない。実際には個人の生活上の必要経費、家賃、食費、子どもがいればその学費等々の「生活費」がかかって来る。

 政治活動をしながら、別途生活費を稼ぐのは物理的にも並大抵のことではないのは想像していただけると思う。

 賃貸収入等の不労所得や、なんらかの副収入がある場合は違うだろうが、「貯金の切り崩し」から「借金」という負のループに入って行ってもおかしくない。

 私が現職の衆議院議員だったとき、たまたま消費者金融系キャッシングに関する総量規制の法案が議論されていた。

 この法案は定期的に所得証明を提出させ、複数社から借りている借金も含めて、所得に対する総量を3分の1に規制する、と言ったものだった。説明を聞き、質疑になった瞬間にある衆議院議員が手を上げて反対した。

 「お恥ずかしながら私は選挙で浪人が続いて、どうにもこうにも生活が回らず、消費者金融で借金をしました。総量規制の議論は正しいかもしれないが、あまりに厳しくやると現実に困る人たちが相当出るのではないでしょうか。私とてこうして議員になってようやく借金からは脱せたが、いつなんどきまた資金繰りに困るかわからないと思うと人ごととは思えない」と言った。

 この議員は高度技能が必要とされる国家資格を持っていた。表向き、経済的に苦しんでいるようには全く見えなかったが、「候補者」や「新人議員」の苦しい台所事情はどこも一緒である。

 ただ、先の衆院選では「先食い」の精算ができないままとなった「候補者」がいた。

 先行離党をし希望の党に合流した人々である。彼らは離党の時期によって公認料も交付金もゼロ。ただ、選挙に勝つために「新しい看板」を確実に得るために、お金は捨てるとの覚悟で離党した人もいる。その後の希望の党の失速を考えると「失った1500万円は大きい」との言葉も頷ける。

 具体的なことはなかったにしろ「細野氏に頼りたくなった」という言葉も頷ける。

「供託金」の原資
 2017年の衆議院選挙は、候補者が負担する「供託金」についての扱いについても今までにはない対応が求められた。

 通常、党の公認候補者の場合、小選挙区分の300万円は支給される公認料等の中から個人が出し、比例代表分300万円分は政党が出す、というのが常だった。

 希望の党は小選挙区と比例代表のどちらも全額納付をすることが立候補の前提としていたが、それは立憲民主党も同じで、小選挙区、比例重複の両方の供託金を収めるよう促された。状況によっては小選挙のみという場合もあったらしいが。

 希望の党に関しては、供託金分の選挙後、返金に関しての言及は曖昧だったため、候補者たちの中では返ってこないかもしれないという不安や不満が高まっていた。

 前述したが、「党の方針に従って」希望の党への合流した候補者たち、つまりは「党の方針に従った場合」については前述の1500万円に加えて500万円がプラスされ、基本が2000万円となった。

 そのまま希望の党が供託金分を個人の候補者に返還しなければ、候補者を通じて、民進党から希望の党へ資金が環流するともとられかねない。

 そうした懸念もあってか、最終的には供託金分は返還されたが、この間まで同じ党で、同じような条件で活動していた候補者たちは、ゼロ、500万、1500万、2000万、それ以上と、資金的に濃淡のある状況で選挙を闘うことになった。

2809チバQ:2018/07/12(木) 22:06:09
 そうした懸念もあってか、最終的には供託金分は返還されたが、この間まで同じ党で、同じような条件で活動していた候補者たちは、ゼロ、500万、1500万、2000万、それ以上と、資金的に濃淡のある状況で選挙を闘うことになった。

元衆院議員が明かす「選挙とカネ」の語られざる闇
〔PHOTO〕gettyimages
候補者の値段
 比例代表の順位は党が決める。

 通常は小選挙区で戦うものは同率1位。見込まれる議席数に応じて、単独1位、2位というのをはめ込むこともあるが、大抵は比例票の積み増しに尽力するだけの者を持っている力のある候補者である。 

 昨年の衆院選で、あるブロックにおいて比例で優遇され、小選挙区候補よりも上位に位置づけられて、立候補と同時に当確がついたと言われた候補者もまた、対応に苦慮することとなる。

 この比例単独候補の関係者が、ブロック内の小選挙区候補者の事務所を回り陣中見舞を置いていった。

 「封筒あけて、ケッ、10万円かよと思った。自分ばっかり優遇されてごめんね、文句言わないでねという口止め代金だと思った。自分の上に比例単独候補がいるということは落選につながる。こっちにしたら死活問題。向こうにとっては、それぐらいの金は当選すればすぐにでも回収できると計算して配ったんだと思う」

 一方で、希望の党の公認をそれこそ全く活動をしていなかった無名の新人にとられて、立憲民主党に移ることもせず結果的に無所属で闘った候補者は、選挙後しばらくして騒動の中心人物に呼ばれた。久しぶりの東京、議員会館だった。

 15分も話しただろうか、封筒を渡された。断ろうかと思ったが、一体、自分たちがいくらで売られたのかを知りたいとも思った。

 20万円だった。これが自分の候補者としての値段。

 今後、この人だけは信じないと決めた、という。

 さて、こうした候補者間、もしくは政党幹部との金銭を含めたやり取りは「候補者同士」の間では共有されている情報だ。

 こうした金銭については、選挙資金報告書や政治資金収支報告書へ記載をすればいいし、公開情報となっているからやり取りを含めて、ある程度までは有権者が読み取ることは可能である。

 問題はそれが記載をしていない場合であるが、例えば他の政治家が別の政治家の金銭授受を認識していたとしても、報告書に記載するか否かまでは他人が口出しすることでもチェックすることでもない。

 何か不正が疑われることが起れば、それは自業自得であるという不文律があるからだ。

 諸行無常の流れは止まることはない。政党が離合集散するなかで、候補者がどの立ち位置にいることが良いのかはある意味「掛け」でもある。

 一方では「国会議員」から「首長」や「地方議員」へと自らのステージを変えようという人も現れる。しばらく休憩して、金銭面も含めて体力を整え、態勢の建て直しをする。とりあえず、収入確保は大事。

 また、どの色の「バッジ」であっても、それをつけて「現職」となれば政治生命はつながって行く。そのうちに、いつか必ず「リベンジ」の機会はやって来る。

 この業界に見切りを付けて、別の仕事につく人ももちろんいる。誠実な政治家だと思う人ほど政治の世界から去っていく傾向にあるほうにも見える。

 「金」を集め、回し続ける者しか生き残れない。それが多少「ルール違反ギリギリ」だと自覚していても、資金集めをしていかないと「総理」への道は見えてこない。

 逆に「ギリギリ」の金に絡むようになってこそ、政治家として一人前であるといったような雰囲気さえ残っている業界でもあるとも言えるのだ。

 また、そこで見聞きしたことは他言無用。掟を破れば何らかのまっとうらしい理由をつけて追放することは簡単、といった暗黙のプレッシャーもある。小選挙区制度が導入されて以降の「公認権」のあり方の変化は、実質候補者たちの行動を制限するものとなっている(『世界』5月号参照)。

 だから、おかしいと思うことがあっても、声はあがってこない。

 そんな政治文化を変えるためにも、今まで語られてこなかった政治資金について、有権者に伝えて行く作業はジャーナリストとしても、また政治家のひとりとしても大切だと思っている。 

井戸 まさえ

2810チバQ:2018/07/12(木) 22:17:17
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56362?utm_source=yahoonews&amp;utm_medium=related&amp;utm_campaign=link&amp;utm_content=related

小泉と小沢…二人の重鎮が一気に仕掛ける「夏の大政局」
世紀のタッグの狙いは?
現代ビジネス編集部
プロフィール
世紀のタッグ
小泉純一郎元首相(76)と小沢一郎自由党代表(76)。激動の平成政治を賑わせた2人の大物が恩讐を越え、四半世紀ぶりに連携を模索している。

小沢事務所関係者が明かす。

「小沢代表が主宰する政治家養成塾『小沢一郎政治塾』のセミナーが7月中旬に都内で開かれ、その講師として小泉氏を招く予定です。15日午後に2時間近く、原発ゼロ実現に向けた政治のあり方を語っていただくことになっています」

Photo by Gettyimages
小泉政権が続いた2000年代前半、党首討論などで激しく火花を散らした2人が一堂に会すのは、小泉氏が政界引退した09年夏以降では初めてとなる。

今年6月上旬、小沢氏側がある民間人を介して小泉氏側に講演を打診。数日後、元首相自ら受話器を握り、小沢氏側近の川島智太郎元衆院議員(現自由党事務総長)に「快諾」の返事をした。

小沢氏の元秘書である石川知裕元衆院議員は、小沢事務所内部の動きを7月1日に配信した自身のメルマガで詳細に明かしている。

*****

「石川さん、小泉さんが小沢さんの政治塾で講演をしたら面白いと思いませんか?」

編集者のTさん(原文ママ)と会食しているときに、面白いアイデアをいただいた。すぐに私は小沢一郎事務所で元衆議院議員の川島智太郎さんと連絡を取った。川島さんから小沢一郎先生に相談し、是非とも小沢一郎政治塾で講演をしてもらうよう小泉事務所に連絡を取ったらどうか、とアドバイスさせていただいた。

小泉さんが受けてくれるかなと心配していたが、すぐに小泉純一郎氏も快諾。編集者のTさんによると、脱原発関連の講演であれば小泉氏は引き受けてくれるという。7月15日の小沢一郎政治塾で小泉純一郎氏が講演することが決まったわけだが、敵味方に分かれて闘ってきた両者が手を握るのも面白い。

(以上、まぐまぐメールマガジン「石川ともひろの汚名返上!第三章」第310号より引用)

*****
小泉氏の快諾後、両事務所は「極秘」で動き、厳重な箝口令を敷いていた。この手の話は早くに漏れると破談になりかねないし、国会の動き次第では「世紀のタッグ」の誕生が、他のニュースで埋没してしまうことを警戒したためでもある。

小沢氏側では小沢塾の生徒にセミナーの案内状を出すタイミングを開催直前の〈7月5日〉に設定。報道陣への発表も、同じ頃に行う予定で準備を進めていた。

ところが、6月27日、朝日新聞の記者数人が小泉氏に接触。「極秘情報」を事前にキャッチした政治部記者らが真偽を確認したところ、小泉氏が事実を認めた。

意外な共通点
〈小泉氏・小沢氏、30年ぶり協調 原発ゼロ目指し訴え〉

6月29日付の朝日新聞朝刊でこんな見出しが大きく掲載された。小沢氏側は急きょ同日夕方に記者団の取材に応じ、次のように説明した。

「小泉さんは原発ゼロ、脱原発ということを最近ずっと言い続けています。その点について、私も共有できる考え方ですので、政治塾に来てもらって講演で話していただくのは結構なことだと思いました。(中略)小泉さんは全国的にも講演しているようだし、新潟県知事選でも(県内に別件で)講演に来た時、わざわざ(野党系)候補者に会って激励してくれた。

私自身も国民の生活と生命にかかわることなので、原発については新しいエネルギーに転換していくために原発ゼロを国策として決定し、推進していかなくてはいけないだろうと思っている」

新聞では「ライバル」と報じられてきた小泉氏と小沢氏だが、実は共通点が少なくない。同じ1942年に生まれ、ともに自民党藤山派に属した父を持ち、慶大経済学部で学んでいる。さらに、20代で父の死を受け、69年の衆院選に初出馬した――という共通項もあるが、同じ「弔い合戦」の状況でありながら、小沢氏は当選し、小泉氏は落選した。

その後、小泉氏は72年の衆院選で初当選。小沢氏は田中派、小泉氏は福田派に分かれ、角福戦争の最中には両陣営のホープとして、水面下で鍔迫り合いを演じた。

そんな2人が急接近したのは89年。小沢氏が47歳の若さで自民党幹事長に抜擢された際、1期後輩の小泉氏は党全国組織委員長に就任。上司と部下のような関係になり、二人三脚で地方組織を回った当時を、小泉氏は今年2月に出した回想録にこう綴っている。

2811チバQ:2018/07/12(木) 22:17:35
**********
「私は小沢幹事長と一緒に全国を飛び回りました。都道府県連の幹事長と昼は会議やって、夜は宴会です。組織委員長は幹事長の部下だから、私は小沢さんの酒にとことんつき合いました。いま思えば、小沢さんはおもしろかった。つき合いやすかったです」(集英社新書『決断のとき』第三章より)
**********

激震が起こる可能性
2人を取材してきたノンフィクションライターの常井健一氏はこう解説する。

「小泉氏の『決断のとき』には、竹下内閣時代に小泉氏が国対筆頭副委員長、小沢氏が内閣官房副長官として連携し、消費税法案を可決させるに至った思い出や、93年に小沢氏が自民党を飛び出し、細川護熙氏を首相に担ぐ直前に小泉氏も『細川首班』で自民党をまとめようとした秘話なども描かれています。小泉氏の『筆』には一貫して〈小沢氏に対するリスペクト〉が込められていました。

今回、小沢氏からの突然のオファーに対し、小泉氏が決断したのは6月11日。つまり、新潟県知事選で原発ゼロを訴えた野党系候補が惜敗した翌日でした。週末の投開票日をはさみ、開票結果などを踏まえた上で小沢塾への登場を決めたということです。

以前、私が原発ゼロ運動における〈小沢氏との連携〉について尋ねると、小泉氏は『別々にやったほうがいい。私の支持者には小沢アレルギーがある。小沢を支持する人には小泉アレルギーがある。プラスになるとは限らない』と語り、『自民党を変えるほうが早い』と話していました。

ところが、原発推進を掲げる安倍晋三首相への説得を諦めた小泉氏は今年に入り、原発ゼロ法案の草案を作成し、野党と連携する戦術にシフトしています。

今年1月には、同法案にかんする意見交換を求めてきた共産党の志位和夫委員長と小池晃書記局長を行きつけのお店に招いて会食しながら懇談。5月には福島県の会津若松で開かれた渡部恒三・元衆院副議長の誕生会で講演するなど、原発ゼロを訴える機会があれば、かつての政敵であっても厭わずに接触を続けています」

Photo by Gettyimages
政界ではこの動きはどうみられているのか。ある野党幹部はこのように語る。

「近年の小沢氏は自由党に山本太郎氏を抱え、共産党や社民党に秋波を送り、立憲民主党の枝野幸男代表と接触を重ねるなど、リベラルにウイングを広げる一方、保守系が多い国民民主党や岡田克也氏が率いる『無所属の会』との距離が生まれている。小沢氏がかつてのような剛腕を発揮し、野党再編の接着剤となるような流れはありえないでしょう。

小泉氏も4月にテレビカメラを前に『安倍三選はない』と公言した上、新潟県知事選でも敗れた野党陣営に肩入れしすぎたため、安倍氏が9月の自民党総裁選で三選となれば、自民党内でも急速に影響力を失うに違いありません」

しかし、こうも続けた。

「ただ、小泉氏の決断次第では政界に激震が起こるでしょう」

小沢氏も前掲の記者会見で、小泉氏についてこう語った。

「小泉さんが我々と歩みをともにしてくれるかどうかは、小泉さん自身の判断に関わることだから、今後どういう展開になるかは小泉さんにお聞きしなければならない」

朝日新聞が第一報を「抜いた」ためか、後追い取材を嫌うマスコミ各社の反応はイマイチで、続報は意外に少ない。だが、「世紀のタッグ」が報じられた直後、2人の周辺には自民党を含む実力者からのエールが相次いだ。

小泉氏は周囲に「講演当日まで小沢氏には会わない」と語っているが、かつて大政局を仕掛けた2人の行動からは目が離せない。小泉氏の「決断のとき」は、まもなくやってくる。

2812名無しさん:2018/07/12(木) 23:08:33
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180712/plt1807120034-s1.html

希望の党、9月に政治塾 来年参院選に生徒擁立も
2018.7.12 20:30

希望の党の松沢成文代表(斎藤良雄撮影)1/1枚
 希望の党の松沢成文代表は12日の記者会見で、政治塾を9月1日に開講すると発表した。来年の統一地方選、参院選に向け、塾生を候補者として擁立することも検討する。旧新進党時代に松沢氏と活動を共にした上田清司埼玉県知事や北川正恭元三重県知事らを講師に招く。

 塾は12月までの全6回。受講料は1万円で、大学生、大学院生は5千円とした。8月20日まで郵送、メールで募集する。党関係者によると、旧希望の党の創設者の小池百合子東京都知事が講義する予定はないという。

2813名無しさん:2018/07/16(月) 13:35:44
2222: ちばQ :2018/07/16(月) 13:34:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180716-00000033-san-pol
小泉氏、宿敵・小沢氏と脱原発 30年ぶり肩並べ「政界は敵味方入れ替わる」
7/16(月) 7:55配信 産経新聞
小泉氏、宿敵・小沢氏と脱原発 30年ぶり肩並べ「政界は敵味方入れ替わる」
自由党の小沢一郎代表(右)の政治塾で講演した後、ともに記者団の取材に応じる小泉純一郎元首相=15日午後、東京都新宿区 (納冨康撮影)
 小泉純一郎元首相は15日、自由党の小沢一郎代表が塾長を務める政治塾が東京都内で開いた夏季集中講義で講演した。2人は自民党時代からの宿敵。しかし、小泉氏は小沢氏と共通の主張である「原発ゼロ」の実現に向けた持論を展開し、反安倍晋三政権でタッグを組む姿を演出した。自民党出身の元首相による“暴走”はとどまるところを知らない。(原川貴郎、小沢慶太)

                   ◇

 「今はもう、わだかまりは全くない。だから私、来たんですよ。政界で敵味方はしょっちゅう入れ替わりますから…」

 小泉氏は政治塾の塾生を前に小沢氏との「和解」をこう強調した。2人が足並みをそろえる姿は平成元年、自民党幹事長に就任した小沢氏が小泉氏を全国組織委員長に指名したとき以来、実に約30年ぶりだ。2人はその後、党内で激しく対立した。

 現役時代の小泉氏は、小沢氏が中心にいた自民党田中派の流れをくむ「経世会」を目の敵にしてきた。経世会支配に対抗すべく、3年に結成したのが山崎拓元副総裁、加藤紘一元幹事長との「YKK」だった。

 小沢氏が5年に自民党を離れた後は、非自民勢力の結集を繰り返す小沢氏と対決した。首相在任中の18年5月には、旧民主党代表に就いたばかりの小沢氏と党首討論で激突している。

 そんな2人の邂逅(かいこう)を後押ししたのは「原発ゼロ」だった。

 小泉氏は23年3月の東京電力福島第1原子力発電所の事故後、首相時代の主張を転換し脱原発を訴え始めた。原発輸出などを進める安倍政権にも批判的だ。

 一方、小沢氏は24年に旧民主党を飛び出して以降、一貫して原発ゼロを政権奪取の旗印に据えてきた。同年末の衆院選は「卒原発」を唱える嘉田(かだ)由紀子滋賀県知事(当時)を担いで新党を立ち上げて挑み、その後も原発を野党共闘の結集軸にしようとしている。

 原発再稼働の是非などが争点となった今年6月の新潟県知事選で、小泉氏は野党6党派の推薦候補にエールを送った。それを聞いた小沢氏が今回の講演を打診した。

 しかし、原発ゼロを軸とした路線には手詰まり感も漂う。新潟県知事選で野党候補は敗北。以後、野党共闘は進んでいない。

 小沢氏には小泉氏と組むことで局面打開を図ろうという思惑が透ける。講演後、小泉氏と並んで記者団の取材に応じた小沢氏は笑顔で「首相経験者が『原発ゼロ』を国民に対して話しているっちゅうことはね、それだけでも大変心強い」と語り、期待感を隠さなかった。

 小泉氏も記者団に「首相が原発ゼロにかじを切れば与野党一緒に実現できる。チャンスを逃しているのは惜しい」と述べた。講演後はホテルで食事をともにし、「自民党も静かになっちゃって弱ったね」(小泉氏)と意気投合したという。しかし小泉氏は記者団に、こうも強調した。

 「私はね、もう選挙運動は一切関わらない」

 やはり2人の思いはずれているのか…。

2814チバQ:2018/07/16(月) 17:02:56

2223 :チバQ :2018/07/16(月) 17:02:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180715-00000091-asahi-pol
議員歴49年、小沢一郎氏の「最後の挑戦」 増す存在感
7/15(日) 23:11配信 朝日新聞デジタル
議員歴49年、小沢一郎氏の「最後の挑戦」 増す存在感
小沢一郎氏をめぐる人間関係
 国会議員歴49年で、衆参両院を通じて現役最長の小沢一郎氏(76)の存在感が増している。浮沈を繰り返して、いまは国会議員6人の小政党代表だが、政権交代への意欲は衰えない。来夏の参院選をにらんだ「野党結集」を訴えて野党幹部らに指南。15日には30年来の「旧敵」小泉純一郎元首相と和解した。

 5日夜、東京都内のホテルに入る老舗日本料理店。自由党代表の小沢氏は立憲民主党の近藤昭一選挙対策委員長と向き合っていた。小沢氏は日本酒を、近藤氏は焼酎を片手に、1993年の「非自民」8党派による細川連立政権にまつわる思い出を話しはじめた。

 小沢氏は当時、新生党の代表幹事として、政権立ち上げの中心になった。近藤氏は、政権の一角を担った新党さきがけから国政を志していた。異なる立場で政界の激動を見た2人はしばし、昔話に興じた。

 会食は、近藤氏が小沢氏側に申し込んだ。本題は、来年夏の参院選に向けて立憲が歩むべき道。「野党の固まりを作るべきだ」「自民党政権に代わる選択肢を立憲が示さなければならない」。野党第1党の立憲こそが1人区すべてで野党統一候補を立てられるよう、調整の労を取るべきだと小沢氏は促した。

 小沢氏は立憲と緊密な関係にある。民主党政権時代に敵対関係にあった枝野幸男代表とは昨年秋の衆院選後、月1回程度のペースで会食を重ねる。枝野氏の側近の本多平直氏ら中堅・若手とも会談した。辻元清美国会対策委員長にもたびたび国会戦術を説いた。

 「政権交代への並々ならぬ熱意を感じた」。小沢氏と会談した立憲の中堅議員は、自民を下野させた過去2度の政権交代の再来を「最後の挑戦」と位置づける小沢氏の執念に触れたという。

 野党共闘を掲げる共産党の志位和夫委員長も、小沢氏の力に期待する一人だ。90年代の党書記局長時代から付き合いがある。野党内には政局優先と評される小沢氏の手法を「古い政治だ」(中堅議員)と批判する声が根強くあるが、国民民主党のベテラン職員は「いまの野党代表で、小沢さんの話を無視できる人は誰もいない」と語る。

朝日新聞社

2815とはずがたり:2018/07/17(火) 23:31:11
参院6増の自民案「豪雨のどさくさ紛れの横暴」 松井氏
https://asahi.com/articles/ASL7B4148L7BPTIL011.html?ref=goonews
2018年7月10日13時45分

松井一郎・日本維新の会代表(発言録)
 (参院定数を六つ増やす自民党の公職選挙法改正案について)豪雨災害のどさくさに紛れて、自民党案を押し通そうというのは、あまりにも傲慢(ごうまん)だと思ってる。どさくさ紛れの横柄なやり方はちょっと看過できない。(自民の石井浩郎)委員長の解任決議案も含めて徹底的に戦いたい。

 自然災害でお金がこれからもいるのに、何で国会議員を6人増やして(1人)年間1億円の経費渡すの。腹立って仕方がない。人口が減っているんだから(議員を)増やす必要ないでしょ。自分たちの党利党略じゃないですか。

 各会派が対案出しているのに、その中身の審議なんて本当に全然やっていない。まさに自民党参議院の数の横暴だ。安倍総理は(国会答弁で)「議員の身分にかかわることについては各党、各会派の幅広い合意が必要」とずっと言っていましたよ。単独会派の要望で強引に数の力で押し通すというなら、今まで自民党総裁として総理が言ってきた話が全く食い違うことになると思います。この辺のおかしさを徹底的に追及していきたい。(大阪府庁で記者団に)

2816とはずがたり:2018/07/24(火) 09:22:41
前スレに間違って貼られてたの転載

8194 名前:とはずがたり[] 投稿日:2017/08/06(日) 17:01:52

国政新党、細野氏と連携も=「5人以上から接触」―若狭氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170806-00000035-jij-pol
8/6(日) 11:58配信 時事通信

 小池百合子東京都知事に近い無所属の若狭勝衆院議員は6日のフジテレビ番組で、民進党離党を表明した細野豪志前代表代行について、「民進党の将来を見限って離党の決断をしたことは、2大政党制に向けた大きな気持ち、情熱があると感じている。今後協議していくことになる」と述べ、連携もあり得るとの考えを示した。

 
 小池氏が実質的に率いる「都民ファーストの会」は国政進出が取り沙汰されている。若狭氏は受け皿となる国政新党への国会議員の参加見通しについて、「本格的な協議はしていないが、5人以上から接触がある」と明らかにした。

8195 名前:チバQ[] 投稿日:2018/07/23(月) 18:03:21
https://www.sankei.com/affairs/news/180723/afr1807230015-n1.html
2018.7.23 13:30

渡辺喜美議員が都内の路上で追突事故 「考え事をしていてブレーキペダルを緩めた」
 渡辺喜美参議院議員(66)=無所属=が運転する乗用車が東京都内の路上で信号待ちのタクシーに追突する事故を起こしていたことが23日、警視庁への取材で分かった。

 警視庁麹町署によると、渡辺議員は22日午前9時40分ごろ、千代田区一番町の路上で赤信号で停車中に車を動かし、同様に信号待ちしていた前方のタクシーに追突。渡辺議員は「考え事をしていてブレーキペダルを緩めてしまった」と説明しているという。けが人はいなかった。

 渡辺議員は事務所を通じ、「私の不注意で事故を起こしてしまいました。相手の方には誠心誠意対応してまいります」とのコメントを出した。

2817 チバQ:2018/07/24(火) 12:10:33
およ
失礼しました!

2818とはずがたり:2018/07/24(火) 15:44:53
希望の党が結党大会 基本政策発表へ
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2018072401001725.html
14:13共同通信

 希望の党は24日午後、結党大会を東京都内で開く。松沢成文代表が基本政策や憲法改正への考え方を示す見通し。安倍政権に「是々非々」のスタンスで臨む独自姿勢をアピールし、来年夏の参院選に向けて党勢拡大につなげたい意向だ。

 現在の希望の党は、旧希望の党と旧民進党が5月に結成した国民民主党に参加しなかった衆参両院議員計5人で構成。旧希望の代表を務めた小池百合子東京都知事の路線を継承している。

2819チバQ:2018/07/24(火) 21:02:27
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20180725k0000m040047000c.html
<大阪>ツイッター「オカマ」表現「不適切」 松井知事削除
19:12毎日新聞

 ◇自民・杉田議員の月刊誌寄稿問題で投稿 謝罪の文言を添え

 大阪府の松井一郎知事は24日、自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が性的少数者(LGBTなど)について「生産性なし」などと月刊誌に寄稿した問題について、意見を述べた自身のツイッターに不適切な表現があったとして謝罪の文言を添えて削除した。「オカマもゲイも納税者だから生産はしているでしょ」と侮蔑的な言葉を使い、府庁には抗議の電話も寄せられたという。

 杉田議員は「新潮45」8月号で同性カップルを念頭に「彼ら彼女らは子どもを作らない、つまり『生産性』がない。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」などと主張。これに松井知事が23日、ツイートしていた。

 侮蔑表現だけでなく、政治家は生産性の有無でなく弱者の視点を重視すべきだとの批判も出ているが、松井知事は記者団に「杉田さんが生産性に関して言ったので生産性で返した」と釈明。「生産していないからサービスを受ける必要はないというのは違う。大阪府は全ての人間に対し、限りある財源の中でできる限りの行政サービスを実施している」と述べた。

 抗議の電話が府庁に寄せられたほか、自身の家族からも不適切と指摘されたといい、「オカマという表現が不適切で認識不足だった」と話した。【岡崎大輔】

2820チバQ:2018/07/24(火) 21:09:59
どこだろ とりあえずここに。
一度お手伝いしたことあります。
ご冥福をお祈りいたします。

https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-1073359.html
過激政権放送の”又吉イエス氏死去 若者の心をつかんだ不思議な魅力
16:30東スポWeb

 ライバル候補者に「腹を切って死ぬべきだ」と名指しで批判する過激な政見放送や、ポスターで知られる世界経済共同体党代表の“唯一神”こと、又吉イエス(またよし・いえす、本名・又吉光雄)さんが20日、左腎がんのため死去したことが23日わかった。74歳だった。

 又吉さんは沖縄県宜野湾市出身。中央大商学部に進学。会社員などを経て沖縄にUターンし、教会の牧師となった。

 宜野湾市の海岸埋め立ての反対運動に加わったことで政治活動に目覚め、1997年の宜野湾市長選挙に立候補したが、落選。自身を「イエス・キリストの再降臨だ」という主張をはじめ、県知事選など地元で計6回出馬したが当選できず、2003年の衆院選から東京1区に鞍替え。参院東京選挙区と交互に出馬し、昨年10月の衆院選まで計11回の国政選挙に名乗りを上げたが、いずれも惨敗だった。

「東京1区にこだわる理由を生前本人に聞いたところ、『国の中枢であり、1区での当選は、総理大臣就任にも匹敵する』と声を強めて主張していた」とは、又吉氏に密着した実話誌ライター。

 独自の経済理論を実践すれば世界平和が実現、数万人の人が救われるとの主張で、選挙資金は自身が所有する米軍基地内の土地の地代と寄付がメインだったという。

 また、2000年代中盤から又吉さんの「地獄の火の中に投げ込むものである」といったフレーズに魅せられて、ネット住民が毎週土曜日にある集会に集結。ポスター貼りや選挙カーの運転といった、本格的な選挙運動にも加勢していった。

「最初はキワモノ見たさで来る若者たちが、温厚で人情味のある又吉さんの人柄にほれ込み、親身になって応援するようになっていった。人をとりこにする、不思議な魅力がある人だった」(同)

 だが、この実話誌ライターは又吉さんと近年は疎遠になっていたという。

「又吉さんのネタは、最初は掲載できたが、次の選挙で本人から掲載直前に電話がかかり『女の裸の載っている媒体にイエスを出すことは許されない』と激怒された」(同)

 唯一神になりきっていた又吉さんは、本当に天国へ旅立ち、神になった!?

2821チバQ:2018/07/24(火) 21:12:45
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-20180724142200.html
又吉イエスさんのあゆみ 新聞紙面で振り返る
14:22沖縄タイムス

又吉イエスさんのあゆみ 新聞紙面で振り返る

沖縄タイムス

(沖縄タイムス)

 政治団体代表の又吉光雄さんが20日、左腎がんのため亡くなった。74歳だった。世界経済共同体党の代表を務め、「又吉イエス」の名で東京や沖縄で政治活動を展開し、数多くの地方選挙、国政選挙に挑んだ。特定の支持母体を持たず落選を重ねたが立候補を続け、インターネットでの知名度は高く、注目を浴びた。これまでの歩みを沖縄タイムスの紙面などで振り返った。

又吉光雄さん
 又吉さんは1944年生まれ、宜野湾市大山出身。63年に普天間高校、68年に中央大学商学部を卒業。設計会社、商事会社、自動車販売会社、税理事務所などに勤務した後、学習塾を経営、世界キリスト教会の牧師などを経て、世界経済共同体党の代表になった。

 沖縄タイムスの紙面に初めて登場したのは、1997年6月11日。地元、宜野湾市長選挙に立候補したときだ。これが、又吉さんの初めての選挙だった。

1997年6月11日付沖縄タイムス
 当時、沖縄タイムスの記者として初めて又吉さんに会った崎浜秀也写真部長は「本人が『イエスです』というから、『誰がイエスですか』と再度尋ねると『だから、私がイエスです』というやりとりがあったと記憶している」と話した。

 市長選の翌年、1998年6月10日、参議院選挙沖縄選挙区に立候補することを表明した。

1998年6月11日付沖縄タイムス

 この時は、日米安保は必要との認識を示しながら、普天間飛行場は本土に移転し、跡地を農地に転用すると主張。新石垣空港建設計画の中止など17項目を公約に掲げた。
 離島も回り、自らの政策を訴えた。
 「物質主義に追われ、社会が崩壊している状況。その解決を有権者と考えたい。市場原理万能主義に日本を向かわせない」と語っていた。
 
 又吉さんの勢いは止まらない。
 7月12日にあったこの参院選の投票からわずか1カ月。県庁記者クラブで11月の県知事選に出馬することを表明した。
 しかし、10月21日にあった県知事選の公開討論会のルールに賛同できず、出席を見合わせた。討論会の幹事は「互いに話し合ったが、ルールを受け入れてもらえなかった」と話した。

1998年10月29日付沖縄タイムス
政策については
 (1)県、日本、世界を利益至上主義・市場原理万能主義に向かわせない
 (2)日米安保は当面必要。普天間飛行場は本土へ移設
 (3)海・山・川・農地などの保全は人間の精神・心の問題として、また動植物の生態系を守り食糧生産のためにも不可欠
 (4)米軍基地のPCB汚染・赤土流出などの環境汚染については個々の処理・使用基準を定め、県が定期、任意に立ち入り調査できるようにすべき―など11項目を挙げた。

 得票数は稲嶺恵一候補が37万4833票、大田昌秀候補が33万7369票、又吉光雄候補が2649票という結果だった。

 さて、この知事選から3年後の2001年7月の地元・宜野湾市長選に再び挑んだ。この時、革新陣営が候補者を立てられず、保守の候補者と又吉さんの一騎打ちとなり、新聞紙面に初めて顔写真が掲載された。

2822チバQ:2018/07/24(火) 21:13:04

2001年7月9日付沖縄タイムス


 選挙結果は、比嘉盛光氏が2万1232票、又吉さんは2111票だった。

 そしてこの5カ月後の11月、又吉さんは名護市辺野古に移り住み、翌年2月の名護市長選に出馬することを表明した。
 「米軍普天間飛行場の県内移設は許されない。本土移設すべきだ」と話し、農林漁業中心の社会実現などを公約として掲げた。

2001年11月29日付沖縄タイムス
 選挙結果は、岸本建男氏が2万356票で当選し、宮城康博氏が1万1148票、又吉さんは80票だった。

 そして再び2002年の県知事選。国政、地方選を含めて6回目の出馬となった。
 政策は
 (1)公共事業により失業者を救済
 (2)在沖米軍基地の県内移設反対
 (3)テレホンクラブを県条例で廃止して、少女買春事件を防止―などが柱だった。

2002年10月2日付沖縄タイムス
 この時は、稲嶺恵一氏が35万9604票で歴史的圧勝となったが、又吉さんは前回の2649票から1681票伸ばし、4330票だった。

 しかし、この知事選後、又吉さんは東京に進出し、沖縄タイムスの紙面ではほとんど見られなくなったが、衆・参合わせて少なくとも11回の国政選挙に立候補していた。

 又吉さんが代表を務める世界経済共同体党のホームページによると、国政選挙の出馬にかかる供託金300万円は、軍用地料などでまかなっていたようだ。

 ページには又吉さんの選挙にかける熱い思いと、日本の政治へのコメントが綴られている。

 「ショートコメント」と題したコーナーは380まで回を重ね、最後のコメントでは安倍首相を痛烈に批判した。
 「カジノ法案。首相安倍晋三の頭は優雅なカジノ遊びということであろう。人間性・社会性などどうでもいいといったところだ。こういう政治家に日本を任せてはならない。日本がどうなるかわからないからだ。首相安倍晋三、即刻、退陣せよ。 」(2018年6月16日付)

 それから2週間後の6月30日、健康上の理由により、政治活動を終え、ホームページを閉鎖することを告知する。

 最後のメッセージは「長い間のご支持・ご支援をありがとうございました。尚、唯一神又吉イエスの名称と存在は従来通りであります」だった。

(デジタル部・與那覇里子)

2823とはずがたり:2018/07/24(火) 22:28:51
何と!>死去&ちばさんお手伝い

鬼籍に入った政治家は議員スレかなと思うけどまあ諸無系別格の人だからな。党派と思えば此処でもいいしなんなら宗教スレでもよかったかもw

2824名無しさん:2018/07/24(火) 23:08:47
(゜ロ゜;)チバさん手伝ったことあるのか凄いな

2825 チバQ:2018/07/25(水) 10:46:45
学生の時ですけどね。
家にいっしょに撮った写真がありました。

2826チバQ:2018/07/30(月) 00:37:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180729-00000039-asahi-pol
旧希望結党メンバーの長島氏、保守系会派結成を呼びかけ
7/29(日) 16:47配信 朝日新聞デジタル
 旧希望の党の結党メンバーだった長島昭久衆院議員が、秋の臨時国会に向けて保守系会派結成を呼びかけている。同じ結党メンバーの細野豪志元環境相ら無所属議員に参加を求め、5人以上の会派をめざす。年内の新党結成も視野に入れている。

 長島氏は26日、自身が代表を務める政治塾を発足させた。東京都議ら約30人を前に、「自民党でも共産党でもない。志を持つみなさんと国政に刺激を与えたい」と語り、保守系野党をめざす考えを強調した。政治塾は今後の活動の基盤の一つにしたい考えだ。

 長島氏は昨年4月、民進党に離党届を提出。旧希望では政調会長に就いたが、民進と再合流した国民民主党には加わらず、無所属となった。そのため通常国会では質問機会も少なくなり、会派結成を通じて発信力を高めたい考えだ。「与野党の不毛な対決構造からは一線を画す」と話し、日本維新の会などとの連携も模索している。(竹下由佳)

朝日新聞社

2827とはずがたり:2018/08/27(月) 10:00:49
長島も細野も自民入り模索の記事

ブームを起こし7か月で消えた「希望の党」とは一体なんだったのか
9月に決まるあの党の代表も「希望」出身・・・政権交代を実現!?とまで言われた党の転落劇
https://www.fnn.jp/posts/00354010HDK
寺田 晃子
2018年8月27日 月曜 午前6:00



結党メンバー“あの人は今…” 細野氏の苦闘

現在は自民党に接触か
そして、希望の党の結党に参加し「チャーターメンバー」と呼ばれた14人のうち、辛うじて当選した議員たちは今、国民民主党、新たな希望の党、無所属などへとバラバラになり、それぞれの道を歩んでいる。

結党に重要な役割を果たした細野元環境相は希望の党では執行部に加わらず、5月の国民民主党の結成にも参加せず無所属となった。
「排除」に関わった当事者であることなどから、野党内に多くの敵を作り孤立してしまったことが理由の1つだ。

細野氏は希望の党の「敗因」「失敗」についてこう振り返る。
「小池氏に頼りすぎた。もう少し時間が欲しかった。解散が突然で小池氏に頼らざるを得なかった」

突然の解散により結党準備を急ピッチで行なわざるを得ず、政策や綱領の完成度が中途半端になってしまった反省があるという。
思えば結党から選挙戦に突入するまで多忙を極め、いらだちを隠せていなかった細野氏。
「解散のタイミングは敵ながらあっぱれだ」と自虐的に笑ったのが印象的だ。

そして細野氏は今、自民党への接触を強めていて、周囲にこのように漏らしている。
「もともと自民党と(安保政策などで)あまり違いがないのは分かっている」

細野氏に残された「希望」は、もはや自民党への入党以外にないのかもしれない。
ただ、自民党が受け入れるかというと、それも簡単ではなく、隠忍自重の時期が続きそうだ。

新党結成目指し自民党と連携模索

新党結成を模索するも・・・長島元防衛相
民進党で保守系の中堅リーダーだったが、いち早く離党し、希望の党結成に参加した長島元防衛副大臣も今、無所属として自民党との連携を模索している。

希望の党について「出ていっても行くところはない。ここ(希望の党)でやっていくしかないんだよ」と語っていた長島氏だったが、総選挙後に政調会長として党執行部に入ったものの、その後の国民民主党への移行には参加しなかった。
長島氏の周辺は「自民党に行けるものなら行きたい」と話すが、自らの選挙区には自民党の議員もいるため、現時点では難しい。

そこで長島氏として、新党を結成した上で自民党との連立政権や協力体制を目指したい考えだ。
しかし肝心の新党結成が広がりを見せる様子は今のところない。
希望の党のチャーターメンバーで無所属となった議員を中心に新党への参加を呼び掛けているが、結党に必要な5人が集まらないのが現状だ。

「元・小池側近」は今…
あっさり引退 若狭勝氏
一方、結党のキーマンで、「小池氏側近」と呼ばれた若狭元衆院議員は、総選挙で落選するとあっさりと国政引退を表明した。
「切り替えは早いほうだ」と自身が語るように、元検事、弁護士としてさまざまなメディアで活動しているところを見ると細野氏や長島氏よりは悩みが少なそうだ。



(執筆:フジテレビ政治部 野党担当・寺田晃子)

2828チバQ:2018/09/09(日) 19:58:41
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180908X961.html
自由、衆院会派消滅の危機=玉城氏の知事選転出で
09月08日 04:39時事通信

 自由党が衆院会派消滅の危機に直面している。会派維持には所属議員2人以上が必要だが、玉城デニー幹事長の沖縄県知事選(13日告示)転出で、小沢一郎代表だけになるからだ。小沢氏周辺は懸命に打開策を探っている。

 衆院事務局によると、玉城氏の失職と同時に衆院会派「自由党」は消滅し、小沢氏は無所属となる。玉城氏の後任を選ぶ衆院沖縄3区補欠選挙は、「1票の格差」訴訟が係争中のため来年4月になる見通しで、秋の臨時国会には間に合わない。

 会派に所属していない議員は、国会内の控室が使えないなど不利な点が多い。小沢氏周辺は、他党所属議員の「レンタル移籍」や、無所属議員の入党を模索。無所属では、かつて小沢氏と行動を共にし、昨年の衆院選で希望の党から当選した佐藤公治氏(広島6区)の名が取り沙汰されている。

2829名無しさん:2018/09/12(水) 10:02:44
https://www.sankei.com/politics/news/180912/plt1809120002-n1.html

玉城デニー氏、寄付金120万円を不記載 政治資金規正法違反か 選挙区内に花代も
2018.9.12 05:00

玉城デニー氏(春名中撮影)1/1枚
 沖縄県知事選(13日告示、30日投開票)への立候補を表明している自由党の玉城(たまき)デニー幹事長(58)=衆院沖縄3区=が代表を務めた政党支部が、平成26年に受けた寄付金120万円を同年の政治資金収支報告書に記載していないことが11日、分かった。政治資金規正法違反(不記載)に問われる可能性がある。

 玉城氏の資金管理団体「城(ぐすく)の会」の収支報告書には、26年11月17日に100万円、同20日に20万円を玉城氏が代表を務めた「生活の党沖縄県第3区総支部」に寄付した記載がある。しかし、党名を変更しただけの同一の政党支部「生活の党と山本太郎となかまたち沖縄県第3区総支部」の26年の収支報告書には記載がなかった。

 政治資金規正法では、報告書に不記載や虚偽記載をすると5年以下の禁錮または100万円以下の罰金が科せられる。過去には自由党の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入事件で、購入代金などを報告書に記載しなかったとして小沢氏の元秘書が有罪判決を受けたことがある。

 「城の会」の収支報告書では、25年1月22日に玉城氏の選挙区内にある沖縄市の生花店に「供花代」として3万円を支出した記載もあった。公職選挙法は政治家や後援団体が選挙区内で有権者に寄付することを禁じ、線香や葬儀の供花も該当する。

 玉城氏の事務所は11日、産経新聞の取材に「当時の担当者(退職)に確認中だ。分かり次第回答する」とコメントした。

2830とはずがたり:2018/09/13(木) 22:12:13
評論家生活を謳歌してるとはいえ失敗認定かよ!?
もいちど脱原発・大阪の役人天国批判の原点に立ち返って大阪のえげつない路線は薄めて再出発しようぜ。

<日本維新の会>創始者・橋下氏が新著「維新、失敗だった」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180913-00000094-mai-pol
9/13(木) 21:32配信 毎日新聞

 国政政党「日本維新の会」の創始者、橋下徹・前大阪市長が執筆した「政権奪取論 強い野党の作り方」(朝日新書)が13日発売された。代表を務めた維新は強い野党になれず、失敗だったと振り返っており、波紋を広げそうだ。

 橋下氏は著書の中で、大阪を大改革し、大阪市を特別区に再編する「大阪都構想」を進めるため、日本維新は自民党や中央省庁との折衝に「フルに機能した」と自己評価。その一方で、「維新とはベンチャー野党。創業とスタートアップには成功したけれど、国政政党としてさらに成長し、自民党と張り合える党になったかというと、失敗と言わざるを得ない」と記した。

 理由には(1)国会議員の日常の活動量の少なさ(2)組織としての戦略性のなさ(3)まとめる力、まとまる力の欠如(4)命がけの権力欲、名誉欲の欠如--を挙げた。戦略性のなさでは自らの責任に言及。「大阪都構想で手いっぱいになってしまい、国政政党としてのマネジメントは『東京まかせ』になっていた」との後悔も載せた。

 2015年12月に政界を引退し、現在は日本維新の役職を持たない橋下氏は「野党の存在感が高まることで、与党議員はより真剣に国民のことを考えた政治をするはずだ」と記述。「維新の失敗例を反面教師に強い野党を作ってもらいたい」と政界関係者への呼びかけも盛り込んだ。

 一方、創始者から「学級代表の集まりのようなグループ」と本の中で例えられた日本維新。13日に地域政党「大阪維新の会」のパーティーが大阪市内であり、出席した日本維新の衆院議員は「手厳しいメッセージだが、政治に批判はつきもので、創始者が失敗といっても萎縮するつもりはない」と話した。【岡崎大輔、真野敏幸】

2831とはずがたり:2018/09/15(土) 14:37:13
東国原 自民党総裁選を予測「石破さんの方が未来の希望ある。ただ…」
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20180915043.html
13:18デイリースポーツ

 元宮崎県知事、元衆院議員でタレントの東国原英夫(60)が15日、カンテレの生番組「胸いっぱいサミット!」で、20日に投開票される自民党総裁選を予想した。

 総裁選には石破茂元幹事長と安倍晋三首相が立候補している。

 東国原は、石破氏の勝利が「よっぽどこの数日間でスキャンダル等々が、非常事態が起きない限りない」と、厳しいとの見方を示した。

 その上で「地方票をどれだけ取るか、これが3年後につながる。僕は最大で150(票)、地方票で。最低でも130、これがラインだと思います。これより下回ると“ずいまー”(まずい)。3年後もちょっと」と、今回を次回へのステップにすべきとした。

 東国原は「政策的には石破さんの方が圧倒的に政策力あるし、未来の希望もありますわ」と、石破氏を高く評価。その上で「ただ、見た目が…重要よ、見た目って。安倍さん爽やかや」と、安倍氏とのルックスの差を指摘していた。

2832とはずがたり:2018/09/21(金) 20:49:43
小池百合子都知事、3選安倍首相に注文「憲法改正は今じゃない」 
2018年9月21日15時13分 スポーツ報知
会見する小池百合子東京都知事
会見する小池百合子東京都知事
https://www.hochi.co.jp/entertainment/20180921-OHT1T50082.html
 東京都の小池百合子知事(66)が21日、都庁で定例会見を行い、20日に行われた自民党総裁選について言及。「憲法改正に焦点が当たっていたかと思いますが、朝鮮半島など内外で山積しているものが大きい。エネルギーを憲法改正に集約させていくのにふさわしい時期なのか吟味していただきたい」と3選を決めた安倍首相に注文をつけた。

 2020年東京五輪・パラリンピックに向けては「国と東京都と相乗効果発揮できるような体制を組んでいきたい」とした。一方で地方自治体の首長として「日本創生の具体的なものが見えないと、多くの人が思っている。どう設計されるのか、東京にもしっかり聞いて欲しい」と強調した。

 また、来月11日に開場する東京・江東区の豊洲市場についても言及。19日に築地市場の仲卸業者らが移転の差し止めを求めて都を提訴したことについては「訴訟の会見があったというのは聞いています」としながら「開場は執拗な追加工事などを経て農水大臣の許可を得たもの。市場業者と連携しながら、11日に向けて準備を着実に進めていきたい」と予定を崩すつもりがないことを強調した。

2833とはずがたり:2018/09/22(土) 19:10:35
https://twitter.com/hashimoto_lo/status/1043305198767112192
橋下徹
認証済みアカウント
@hashimoto_lo
フォロー中 @hashimoto_loさんをフォローしています
その他

クソ生意気な国会議員は一人だけ。「多い」じゃないよ。

18:05 - 2018年9月21日

橋下氏、日本維新の会は「なくなればいい」
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180922-OYT1T50111.html?from=y10
2018年09月22日 18時30分

 日本維新の会の橋下徹・前代表は22日の読売テレビ番組で、「(地域政党の)大阪維新の会は好きだが、国政政党の日本維新の会は生意気な国会議員が多いので嫌いだ。野党が一つになるためになくなればいい」と述べた。

 来月の内閣改造については「国民は、財務省のとんでもない不祥事(公文書改ざん)に納得できない」と語り、麻生副総理兼財務相を交代させるべきだと主張した。

2018年09月22日 18時30分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

2834名無しさん:2018/09/25(火) 18:53:13
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180920-00548927-shincho-pol

アントニオ猪木、制止を聞かず訪朝… これが最後の花道に?
9/20(木) 5:59配信

デイリー新潮
アントニオ猪木、制止を聞かず訪朝… これが最後の花道に?
アントニオ猪木
 元気ですか〜。“燃える闘魂”アントニオ猪木参院議員(75)が菅義偉官房長官の制止を振り切って、北朝鮮の建国70年式典に出席するため7日に訪朝した。出発前、ご本人は“北朝鮮の本音を聞き出したい”と語ったが、永田町のみならずプロレス界でも冷ややかな目で見られている。

「猪木さんは、今回も北朝鮮の宣伝に利用されただけでしょう」

 こう語るのは全国紙の政治部デスクだ。

「猪木さんが北朝鮮で会談した朝鮮労働党のリ・スヨン副委員長は、金正恩委員長の留学時代にスイス大使を務めた大物。とはいえ、これまで猪木さんは何度かリ副委員長と会談しているが、何の成果もあげられていません。永田町では、選挙目的のパフォーマンスだと目されています」

 2013年の参院選の比例代表で、猪木氏は日本維新の会から出馬して当選した。来年改選を迎えるが、

「維新の会の分裂後、猪木さんは次世代の党に移ったものの、すぐに“日本を元気にする会”を立ち上げました。ですが、2年前に解散して、今は無所属クラブに属している。なんの後ろ盾もない猪木さんの再選は厳しいでしょう」(同)

 プロレス業界では猪木氏の体調を危惧する声が少なくない。ある興行関係者は、

「猪木さんの体はボロボロです。腰の手術をしたばかりで訪朝時も車椅子でしたが、長年重度の糖尿病を抱えていることに加えて、最近は少し理解し難い言動も目立つようになった。悲しいですが、政治家としては今回の訪朝が最後の花道になるかもしれません」

 昨年10月、生前葬を開いた猪木。もう、思い残すことはない? 

「週刊新潮」2018年9月20日号 掲載

新潮社

2835とはずがたり:2018/09/29(土) 22:18:30
今どんなスタンスなんだっけ?安倍よりなのか?

金子洋一
https://twitter.com/Y_Kaneko/status/1045546734347341824

2836名無しさん:2018/09/30(日) 04:59:42
猪木引退は確定として 薬師寺のオバハンは全く動き無しだな。

2837とはずがたり:2018/10/02(火) 07:53:58

2018.9.30 23:55
【沖縄県知事選】
希望の党・松沢成文代表「玉城氏は普天間の危険性除去の代替案を」
https://www.sankei.com/politics/news/180930/plt1809300037-n1.html

 希望の党の松沢成文代表は30日夜、沖縄県知事選で推薦した佐喜真淳(さきま・あつし)氏が敗れたことを受け「ご期待に沿えなかったことを深くおわび申し上げる」との談話を発表した。

 当選した玉城(たまき)デニー氏が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設阻止を掲げたことを踏まえ「玉城氏が県民の総意に基づく県政に邁進(まいしん)することに期待し、普天間の危険性の除去についての具体的な代替案を提示することを望む」と求めた。

2838名無しさん:2018/10/02(火) 09:43:09
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018100101125&amp;g=pol

維新・希望が統一会派へ=参院
2018年10月01日20時49分

 日本維新の会と希望の党が、次期臨時国会までに参院で統一会派を組む方向で調整していることが分かった。複数の関係者が1日、明らかにした。希望側の呼び掛けに、維新幹部も前向きな意向を示しており、3日の同党参院議員懇談会に諮る。<下へ続く>


 参院で維新は11議席、希望は3議席を持っており、統一会派を組めば共産党の14議席に並ぶ。希望の3人は全員が来夏に改選を迎えるため、維新との連携強化で存在感を高めたい考えだ。

2839チバQ:2018/10/04(木) 18:30:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00000059-mai-pol
<参院>統一会派結成 希望の2条件受諾で維新は「可能」
10/4(木) 17:39配信 毎日新聞
 ◇議員報酬の2割カットと、政務活動費の領収書公開

 日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は4日、参院での希望の党との統一会派結成について、維新が掲げる議員報酬の2割カットと政務活動費の領収書公開について、希望が受け入れれば可能との見解を示した。府庁で記者団の取材に答えた。

 松井氏は「消費増税の凍結など、政府にものを言うにはすぐにやれることはやるべきだ。国会議員が領収書のない小遣いをポケットに入れていたら追及できない」と述べた。

 政府に求める政策変更点は希望とおおむね一致しているとした松井氏だが、2017年の衆院選で当時、希望代表だった小池百合子・東京都知事らと連携をうたった「三都物語」は実現せず、看板倒れに終わった。【岡崎大輔】

2840とはずがたり:2018/10/05(金) 13:26:30
橋下徹氏が駆除できなかった「チョロネズミ」たちのとんでもない生命力!?
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171110/plt17111010340003-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=related_link
2017.11.10 10:34

2841名無しさん:2018/10/10(水) 15:28:18
https://wjn.jp/article/detail/7957085/

新党のキーマン「小沢代表」

2018年10月08日 06時00分

 先の自民党幹部らが指摘するように、橋下氏の政界復帰は2019年の参院選出馬が有力視される。

「今度の総裁選でも証明されたが、自民党の中ですら石破支持の地方党員票が45%もあった。つまり、半数近くが安倍一強にノーの審判を下した。安倍首相に降りかかった森友、加計学園疑惑は自民党内でさえ怪しいと見ているし、それを完全に払しょくできていないのが安倍政権の実情。これで来年の統一地方選、参院選が戦えるのか。それでも安倍自民党が強いままなら、元凶は国民が全く期待しない野党にあるというのが橋下氏の論理です」
 そう語るのは、橋下氏周辺関係者だ。

「だが、このままでは自民党もダメになり、日本の政治は地盤沈下を引き起こす。もう放っておけない…。自分が出て、維新の会より真剣で必死な野党をもう一度作り上げたいという野望がふつふつと湧き上がってきた。それが進次郎批判と『政権奪取論』出版となったのでしょう」(同)

 では、橋下氏の国政参戦への具体的スケジュールと方向性はどうなるのか。

Sponsored
「あなたはいくつ入れてる?」ゲーマー必見の神スマホゲー、降臨
え?こんなに痩せて?TV放送後大反響!9割の人実感の方法?
金子賢「男は体で決まる」金子賢マッチョの裏ワザ


「年末までは対米関係、北朝鮮情勢、世界経済の動きを見定め、来年4月の統一地方選で判断する。そこで安倍政権がもたついているようなら、新党結成へ動く」(維新関係者)

 そして、来年夏に行われる参院選の2カ月前までには「政権交代可能」な新党を目指すという。
「日本維新の会は橋下新党に吸収。当然、松井府知事とは一蓮托生です。他の主要メンバーとして考えられるのは、辛坊治郎(元読売テレビアナウンサー)、サイバーエージェント藤田晋社長、島田紳助氏、盟友で加計学園の獣医学部のお膝元である中村時広愛媛県知事などなど。本気で政界再編を巻き起こすなら、サプライズで自由党の小沢一郎代表も合流するかもしれませんよ」(同)

 橋下氏は『政権奪取論』の中で「自民党は静、強い野党は動を求め、日本には二つ必要」と唱えている。
「これこそ、剛腕・小沢代表の考えと一緒。二大政党制で自民党の受け皿となりうる強い新党を立ち上げるキーマンとして、小沢代表ほどうってつけの人はいない。沖縄県知事選で自由党の玉城デニー氏が勝利すれば、その機運はいっきに高まる」(野党議員秘書)

 政界再編でも殴り込み。

2842とはずがたり:2018/10/12(金) 15:39:01
公務員には重罰を科しといて偉い身勝手やな。

松井知事、議会休憩中に公用車でコーヒー喫煙 乗車6分
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASLBC7FD7LBCPTIL01R
06:28朝日新聞

 大阪府の松井一郎知事が府議会の休憩時間中に公用車で外出し、車内で喫煙していたとの指摘があり、大阪府は11日、「コーヒーブレークだった」と内容を認めた上で、「不適切とは考えていないが、今後、府民から誤解を受けないよう対応したい」と説明した。

 11日の総務常任委員会で自民党の密城浩明府議が指摘した。今月2日の本会議の休憩中に松井知事が公用車を利用し、「喫煙していたのではないか」と質問し、「府民の税金で動かしている車の中でコーヒーを飲む必要は全くない。たばこを吸うために公用車を利用したのではないか」と批判した。

 これに対して府側は、休憩時間中の6分間、庁舎周辺を巡回しながら車内でコーヒーを飲んで喫煙していたと認めたが、「警備上の必要性から公用車を使用するに至った」と述べた。松井知事は委員会に出席していなかった。

 大阪府は庁舎内を全面禁煙としているが、公用車には禁煙の規定はない。(坂本純也)

2843とはずがたり:2018/10/16(火) 17:05:03
日本のこころ 自民に合流を提案
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181016/k10011673391000.html
2018年10月16日 14時42分

今月下旬に召集される臨時国会を前に、参議院議員1人が所属する日本のこころは、自民党に対し、合流を提案し、今後、調整が進められることになりました。

自民党の役員連絡会が16日開かれ、日本のこころが、自民党に合流したいと提案していることが報告されました。

日本のこころは、所属する国会議員が参議院議員の中野代表1人で、政党助成法上の政党要件はなく、参議院で自民党と統一会派を組んでいます。

自民党の萩生田幹事長代行は記者会見で、「難しい手続きはないと思う。臨時国会も始まるので、速やかに対応できるなら、事務作業を進めていきたい」と述べ、調整を進める考えを示しました。

また吉田参議院幹事長も、「臨時国会には自民党の一員として合流できると期待している。一緒になって力を合わせていきたい」と述べました。

日本のこころの中野代表は、NHKの取材に対し、「自民党に合流して、政権与党の一員になれば、発信力も違う。これまで掲げてきた政策を力強く実行したい」と述べました。

自民党、「日本のこころ」吸収へ 8年半の歴史に幕
https://www.sankei.com/politics/news/181016/plt1810160016-n1.html
2018.10.16 12:24

 自民党の吉田博美参院幹事長は16日午前の役員連絡会で、政治団体「日本のこころ」の中野正志代表=参院比例=が自民党への合流を希望しており、党本部として調整を進めるよう提案した。萩生田光一幹事長代行は記者会見で「難しい手続きはないと思う。国会も始まるので、速やかに対応できるのであれば事務作業を進めていきたい」と述べた。事実上の吸収合併となる。

 日本のこころは平成22年4月に平沼赳夫元経済産業相らが結成した政党「たちあがれ日本」の流れをくみ、政党合流や分党、党名変更を経て8年半の歴史に幕を閉じる。

 日本のこころは昨年10月の衆院選で得票率が2%に届かず、政党要件を喪失した。所属議員は中野氏だけで、参院で自民党と統一会派を組んでいる。中野氏が個人として自民党に入党する場合は国会法の規定で議員資格を失うが、政党と政治団体の合併の場合は失職しない。

2844とはずがたり:2018/10/16(火) 19:35:39
https://twitter.com/adachiyasushi/status/1051782569568567296
足立康史
@adachiyasushi
10月15日

本日は13時から約1時間にわたり、片山虎之助国会議員団代表と会談をしました。まず残念だったのは、不当処分について約束の調査をした形跡がないこと。調査能力のないトップに党をまとめる資格はありません。私から改めて、自民党の悪いDNAを引きずる執行部の刷新、党改革の必要性を訴えました。

自民党は凄い政党、どんな難問でも激論した上で裏技も駆使し最後はまとめてくる。しかし野党に同じことは出来ないしやるべきでもありません。権力をもつ自民党には強い求心力が働きますが、野党を束ねるには公論に決する以外に道がありません。私が政治資金と党議決定過程の全面公開を求める所以です。

私が執行部の刷新を求めると、片山代表は人材がいないと嘯かれるばかり。しかし、党がしっかりすれば人材などいくらでも出てきます。代表選出規定を整備し、立候補者を募り、全国遊説を重ねることが、全てのスタートになります。八十を越えた代表が自分以外に人材がいないと言うのは、余りに滑稽です。

もちろん当時の橋下代表、松井代表らが片山代表に国会議員団を束ねるよう要請した等経緯があるのかもしれません。しかし、国政維新の国会議員22名には他の議員団とは異なる重い責任があります。全国を走り回り自民党とは異なる政党の理念を拡大していくことです。それが出来ないなら辞めるべきです。

今の国政維新執行部は、自民党のDNAの呪縛から逃れられないでいます。それが彼らの政治家としての強みそのものだから当然です。しかし、維新がここまで生き残ってきた強みが今は足かせになっています。新しい環境の中で競争に打ち勝つためには、イノベーションのジレンマを乗り越えねばなりません。

今の執行部は、自公との一連托生を決めてしまっているように見えます。しかし片山代表も認めて下さいましたが、党の路線には様々な道があります。自民党と連携するのか野党らしく自民党に本質的チャレンジを挑むのか路線を決するべきなのです。今の国政維新は何がしたいのか全く見えなくなっています。

これまで通り自民党と連携するのであれ、野党らしく自民党に本質的チャレンジを挑むのであれ、党が強くなければ意味がありません。いまの党勢なら解党した方がマシです。今こそ、政治資金と党議決定過程について、どの既存政党もなし得なかった全面公開を実現し、維新らしい維新を再興すべきなのです。

3:31 - 2018年10月15日

https://twitter.com/adachiyasushi/status/1051838082557734913
松井一郎
?
国政において政府とは是々非々の野党というのが維新の立ち位置でしょ。足立さん貴方は評論家ですか?現職議員なら自分の考えを実現する為に賛同者を集める事です。それと、貴方は維新の会がある事で比例当選出来たのです。簡単に解党した方がマシと言うのは慎みなさい。

6:43 - 2018年10月15日

足立康史
?
私が解党した方がマシだと断じたのは、維新では無くなりつつある似非維新についてです。

維新の支持者が投票して下さったのは、皆で議論し多数決で決したルールに従い運営する、新しい政党であり新しい政治です。

改めて申し上げます。国政維新が古い政治に終始するのであれば、解党するべきです。

7:11 - 2018年10月15日

2845とはずがたり:2018/10/18(木) 16:04:17
衆院で新会派「未来日本」結成
長島、笠氏
https://this.kiji.is/425499106677703777?c=0
2018/10/18 13:19
c一般社団法人共同通信社

 無所属の長島昭久衆院議員(東京21区)は18日、無所属の笠浩史衆院議員(神奈川9区)と新会派「未来日本」を結成し、衆院事務局に届け出た。衆院の会派別勢力分野は次の通り。

 【衆院】

 自民党283▽立憲民主党・市民クラブ58▽国民民主党・無所属クラブ38▽公明党29▽無所属の会13▽共産党12▽日本維新の会11▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽未来日本2▽無所属14▽欠員1

2846とはずがたり:2018/10/18(木) 16:04:59
鷲尾め,自民へ逃亡にそろり,かな?

7031 名前:名無しさん[] 投稿日:2018/10/18(木) 12:24:12
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/feature/shichousen2018/20181018426268.html

元民進県連代表鷲尾氏、中原氏支援へ

新潟市長選

 任期満了に伴う新潟市長選で、元民進党県連代表で無所属の鷲尾英一郎衆院議員(41)=新潟2区=が、自...

【新潟市長選2018】 2018/10/18 08:30

2847 チバQ:2018/10/18(木) 22:39:14
>>2845
縁起の悪い名前選んだなあ

2848さきたま:2018/10/19(金) 01:41:14
>>2845>>2847
長島が地元で作った地域政党と同じ会派名ですね。
発足当初は「未来に誇れる日本をつくる会」(略称:未来日本)でしたが、
今は「未来日本」で統一しているようです。
細野は自民入りを狙ってるから参加しないのでしょうかね。


無所属の衆院議員 長島氏と笠氏が新会派結成 憲法改正議論
2018年10月18日 17時40分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181018/k10011676511000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_008
いずれも無所属の衆議院議員の長島昭久氏と笠浩史氏は、衆議院で新たな会派を結成し、会派の代表を務める長島氏は、憲法の改正案を提示し議論していく考えを示しました。

来週24日の臨時国会の召集を前に、いずれも無所属の衆議院議員の長島昭久氏と笠浩史氏は、新たな会派「未来日本」を結成し、18日、衆議院に届け出ました。

会派の代表を務める長島氏は、記者団に対し「安倍政権が憲法改正を目指す中、野党側からは議論すらしないという声が聞こえる。反対するにせよ、賛成するにせよ、まずは自民党の案を受け止めて対案を提示し、議論に入っていきたい」と述べました。

長島氏と笠氏は、いずれも旧民進党の出身で、去年の衆議院選挙で、当時の希望の党から立候補して当選したあと、ことし5月に結成された国民民主党には参加せず、無所属で活動しています。



長島昭久氏と笠浩史氏、衆院会派「未来日本」を結成
2018年10月18日14時56分
https://www.asahi.com/articles/ASLBL3FTDLBLUTFK00B.html
 旧民進党系で無所属の長島昭久(東京21区)、笠浩史(りゅうひろふみ)(神奈川9区)両衆院議員は18日、衆院で新たな会派「未来日本」を結成すると衆院事務局に届け出た。ともに昨年の衆院選の前に旧民進党を離れ、旧希望の党に結成メンバーとして参加。今年5月に希望が国民民主党に移行する際に加わらず、無所属となっていた。同じく無所属の細野豪志元環境相(静岡5区)にも参加を呼びかけているという。

 笠氏は朝日新聞の取材に「無所属では十分な議会活動ができない。会派を組むことで質問する機会を得たい」と語った。

2849さきたま:2018/10/19(金) 01:47:06
>>2848
長島昭久衆院議員ら、新会派「未来日本」結成
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3501313.html
 旧・希望の党の結成メンバーで無所属の長島昭久衆院議員と笠浩史衆院議員が、新会派「未来日本」を結成しました。

 「新しい会派『未来日本』を結成をし、そして会派登録を致しました」(長島昭久 衆院議員)

 長島氏は来週24日に召集される臨時国会で「憲法改正の中身の議論に入っていきたい」と意欲を示しました。

 一方、同じく旧・希望の党の結成メンバーで無所属の細野元環境大臣にも新会派への参加を呼びかけたものの、前向きな返事を得られなかったということです

2850さきたま:2018/10/19(金) 01:51:03
希望と維新 臨時国会での参院統一会派は結成せず
2018年10月18日 18時22分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181018/k10011676651000.html
希望の党の松沢代表は記者会見で、来週24日に召集される臨時国会では、日本維新の会に打診していた参議院での統一会派は結成しないことを明らかにしました。

希望の党は党所属の国会議員が衆議院で2人、参議院で3人となっており、単独で法案を国会に提出することなどができないことから、日本維新の会に対し、参議院での統一会派の結成を打診し、両党が協議してきました。

これについて、希望の党の松沢代表は記者会見で、「『もう少し時間をかけて協議を続けていこう』ということになった。来年の通常国会で統一会派が結成できるよう、今後も協議していく」と述べ、来週24日に召集される臨時国会では、日本維新の会との統一会派は結成しないことを明らかにしました。

そのうえで、松沢氏は「臨時国会でもお互いに議員立法を検討したいと考えているので、『一緒にできるか相談していこう』ということになった」と述べ、日本維新の会と協力していきたいという考えを示しました。

2851とはずがたり:2018/10/19(金) 19:08:09

希望と維新ですら利害が一致せんのかよ。まあ細野なんかを含めてみんな様子見だな,,

348 名前:チバQ[] 投稿日:2018/10/19(金) 19:01:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00030292-kana-pol
希望・松沢代表「参院選、公認候補は年明け以降」
10/19(金) 6:34配信 カナロコ by 神奈川新聞
希望・松沢代表「参院選、公認候補は年明け以降」
松沢成文氏
 希望の党の松沢成文代表(参院神奈川選挙区)は18日の会見で、来夏の参院選での党公認候補の発表は年明け以降になる、との見通しを示した。改選を迎える自身の対応は「どういう形で出るか、最終決定はしていない。神奈川の支援者のこともよく考えながら、判断したい」と述べるにとどめた。

 松沢氏は「参院選は党勢拡大に向けての勝負。少数精鋭のいい候補を一生懸命探している」と説明。一方で「年末から来年にかけて少し政局が動くと思う。そういう時に考えが同じ仲間をまとめていくことも考えたい」とし、他党との連携に含みを持たせた。

 また、日本維新の会と調整している参院での統一会派結成について、24日召集の臨時国会では断念し、協議を継続することを明らかにした。

2852名無しさん:2018/10/19(金) 20:21:42
>>2847
暇そうな樽床、松原、柿沢を加えてフロムファイブにでもすりゃいい(適当)

2853 チバQ:2018/10/20(土) 01:11:02
>>2851
維新側にはあまりメリットがない気がします。
(受け入れるとしたら)松沢なんて中途半端に議員歴長いからそれなりの地位でもてなす必要がありますし。

2854 チバQ:2018/10/20(土) 01:11:40
>>2852
まあ、次の衆院選くらいまでまったりしてるんじゃないですかね。

2855さきたま:2018/10/20(土) 10:20:04
>>2846
通常国会で、立憲民主、国民民主、無所属の会、共産、自由、社民の野党6党派が提出した安倍内閣不信任決議案に、鷲尾と細野は反対したんですよね。
自民、公明、維新以外で反対したのはこの2人だけ。
鷲尾と細野は、自民入りに舵を切ったと言えるでしょう。
ちなみに、当時の野党6党派+青山、赤松、井出、小川、柿沢、菊田、佐藤公治、重徳、樽床、寺田、中島克仁、松原が不信任案に賛成。
長島と笠は棄権。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000119620180720045.htm

2856とはずがたり:2018/10/20(土) 10:53:43
>「鷲尾先生も駆け付けていただいた。地元の細田先生もしかり」-。中原氏の集会でマイクを握った自民党の河村建夫元官房長官が、まず紹介したのは鷲尾氏だった。鷲尾氏は細田氏より来賓席も上であいさつ順も先。破格の扱いで迎え入れられた形だ。

>当の鷲尾氏は壇上で「ふるさとのために。その思いで一肌脱ごうと思った」と中原氏の支援を決めた決意を表明。篠田昭新潟市長から支援要請を受けたことも明らかにした。

>終了後、鷲尾氏は「自分に恥じることはない」と強調し、自民党入りが取り沙汰されていることについては「市長選挙だから」とコメントを避けた。

「自民入り」憶測広がる
無所属・鷲尾氏が中原氏支援 新潟市長選
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/politics/20181019426505.html

 任期満了に伴う新潟市長選(28日投開票)で、自民党が支持する無所属新人の中原八一前参院議員(59)が18日夜に開いた集会に、元民進党県連代表で無所属の鷲尾英一郎衆院議員(41)が出席し、支援を表明した。昨年10月の衆院選の新潟2区で鷲尾氏に敗れ、比例復活した自民党の細田健一衆院議員(54)も同席。鷲尾氏の中原氏支援は「自民党入りの伏線では」と臆測を広げており、細田氏は警戒感を強めている。

 「鷲尾先生も駆け付けていただいた。地元の細田先生もしかり」-。中原氏の集会でマイクを握った自民党の河村建夫元官房長官が、まず紹介したのは鷲尾氏だった。鷲尾氏は細田氏より来賓席も上であいさつ順も先。破格の扱いで迎え入れられた形だ。

 当の鷲尾氏は壇上で「ふるさとのために。その思いで一肌脱ごうと思った」と中原氏の支援を決めた決意を表明。篠田昭新潟市長から支援要請を受けたことも明らかにした。

 次にあいさつした細田氏は「人柄、政策は本当に素晴らしい。新潟を託すのは中原さんしかいない」と「近さ」をアピールして“応戦”し、支援を求めた。

 会場で両氏は言葉を交わすことも、目を合わせることもなかった。終了後、鷲尾氏は「自分に恥じることはない」と強調し、自民党入りが取り沙汰されていることについては「市長選挙だから」とコメントを避けた。

 一方、細田氏は鷲尾氏の来援に関し「米山隆一前知事を推した野党共闘の中心人物なので、違和感はある」と強くけん制した。その上で「選挙に勝つことが大切。中原さんの支援が広がるのは良い」と冷静に話した。

 新潟市長選には中原氏のほか、元官僚で前同市北区長の飯野晋氏(45)、野党5党が支援する前市議の小柳聡氏(31)、前市議で自民党系会派の所属だった吉田孝志氏(56)の無所属新人3氏が出馬している。

【政治・行政】 2018/10/19 08:22

2857 チバQ:2018/10/20(土) 23:47:40
細田健一は細田派か

2858とはずがたり:2018/10/22(月) 12:10:48
その内原発推進派として自民に行きそうな鷲尾氏。
筋は通しているのは評価したいがまあ自民入りであろう。
今回の新潟市長選では自公系中原を推している。

一回は自民公認候補とやり合って相手が自民が負けて比例でも落ちて支部長から落ちないとダメだが,それを阻止すべく明確に反原発の候補を2区で立てて鷲尾氏の当選阻止,少なくとも自民候補の比例復活を期せねばならないであろう。

2018-07-29
自分自身の座標軸
http://washioeiichirou.hatenadiary.jp/entry/2018/07/29/222014

好き好んで無所属でいるわけではない。

ただ,余りにも軽々しい動きには本能的についていけない。同調圧力にただ従うよりも納得して行動したい。

じっくりと状況を見定めながら、ひとつひとつ積み上げて、行動すべき時は必勝の算段の下、一気呵成を心がけたい。
そんな思いでいるので、本人はいたって淡々と時機を見定めているつもりである。


 私は共産党との共闘路線には明確に反対だ。政権をともに出来ないのに、衆院選で連携するのはあり得ないと思っている。周囲の同調圧力は凄まじいものがあるが、付和雷同しても未来はないと思っている。

次に、民進党、国軸の会で一緒であった長島昭久氏の発信についても申し上げたい。
長島氏はご自身の事情で国軸の会会長でありながら離党し、その後希望の党に参加、さらに希望の党解党とともに無所属となっている。
私が今、無所属でいることとは経緯が全く違う。
無所属同士、保守系同士で新党や会派結成の呼び掛けがあっても、私は長島氏と行動を同じくするつもりはない。

2860チバQ:2018/10/22(月) 21:06:00
1090 :チバQ :2018/10/22(月) 21:05:34
>>1089
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000060-jij-pol
藤末氏が自民会派入り=参院
10/22(月) 16:07配信 時事通信
 自民党は22日、旧民進党を除籍された藤末健三参院議員(無所属)の会派入会を参院事務局に届け出た。

 これに伴い会派名を「自由民主党・国民の声」に変更した。藤末氏が平山佐知子氏と組んでいた会派「国民の声」は同日付で解散し、平山氏は無所属となった。

 一方、日本維新の会と希望の党は、検討していた臨時国会までの統一会派結成を見送った。国民民主党の長浜博行氏の会派離脱も反映した新たな勢力分野は次の通り。

 自民・国民の声126▽公明25▽立憲・民友会24▽国民・新緑風会23▽共産14▽維新11▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属6。

2861名無しさん:2018/10/22(月) 21:48:42
立正だから若狭勝の後釜的な感じか?

2862チバQ:2018/10/24(水) 19:56:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000007-jct-soci
「日本のこころ」ついに消滅 「たちあがれ→太陽→次世代」と8年半...自民と合併へ
10/23(火) 16:18配信 J-CASTニュース
「日本のこころ」ついに消滅 「たちあがれ→太陽→次世代」と8年半...自民と合併へ
中野正志代表(2017年10月撮影)
 政治団体「日本のこころ」は2018年10月23日、自由民主党と11月1日に合併すると公式サイトで発表した。代表の中野正志参院議員の署名付きで、23日の自民党役員会で合併が承認されたと伝えている。

 「日本維新の会」のうち石原慎太郎氏を支持するグループとして、14年8月に「次世代の党」として結党し、「日本のこころを大切にする党」を経て、17年2月に現在の党名に変更。しかし17年10月の衆院選で当選者を出せず、得票率2%にも達しなかったため、政党要件を失っていた。

■現在の所属議員は中野代表のみ

 現在、「日本のこころ」に所属しているのは中野氏のみ。発表文では、所属国会議員が1人の状況では、なかなか存在感を発揮できなかったとする一方で、「自主憲法草案」や金融政策、防衛政策など、党の基本政策を埋没させないように、自民との合併により「この8年半の流れを絶やさずに結実させたいと考えるに至りました」としている。

 「8年半」とは、日本維新の会へ12年に合流した「太陽の党」と、その前身となる「たちあがれ日本」(10年結党)を含んでいる。中野氏は12年に自民を離党し、「たちあがれ日本」へ入党。13年の参院選には「日本維新の会」から出馬し、比例区で当選した。各社報道によると、合併後は自民党へ復党する意向だ。

2863名無しさん:2018/10/24(水) 20:54:26
希望の党とかいう後釜が出来たからね。

2864とはずがたり:2018/10/24(水) 22:40:54
>>2861
若狭は立正だったんですね〜。

自民・藤末,国民・九州男,立憲・風間と全方向体制か?

2865神奈川一区民:2018/10/24(水) 23:59:21
>>2859
維新は経費の領収書公開と報酬の2割カットを要求。
希望の党としてはハードルが高いと思う。

>>2864
藤末氏は、民進党を除籍された時点で立正佼成会から切られた模様。

2866 チバQ:2018/10/25(木) 02:41:05
維新希望の統一会派の件

維新がわにメリットが少ないですよね。人数少ないわりにうっさいオッサンを抱えることになりますから。

2867とはずがたり:2018/10/25(木) 21:45:55
「表現の自由」活動の岐路。山田太郎・前参議院議員の活動縮小について思うこと
2018年8月18日 23:55 ? 日々のこと ? 山田太郎, 表現の自由
https://otokitashun.com/blog/daily/18623/


こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

私も1日参加した恒例のコミケ演説が終わってほどなく、山田太郎・前参議院議員が重大発表を行いました。


山田太郎前参議院議員
?
@yamadataro43
8月15日放送第306回山田太郎のさんちゃんねるにて以下発表

1.次の冬コミでコミケ街宣活動を最期に
2.有料メルマガ(サロン)の新規受付を終了、10月に完全閉鎖
3.「山田太郎のさんちゃんねる」は、1年以内を目処に終了

決定に至った理由や詳細は番組で説明させて頂いてますhttp://nico.ms/lv314788855

1:21 - 2018年8月16日

【第306回】C94振り返りと今後の活動についての重大発表!【前参議院議員山田太郎のさんちゃんねる】
毎月第一・第三水曜日放送中との前参議院議員 山田太郎のさんちゃんねる。 内容盛りだくさんでお届けします。   ニコ生 http://taroyamada.jp/nico YOUTUBE http://taroyamada.jp/yt (アーカイブ) *TS予...

live.nicovideo.jp
297
497人がこの話題について話しています
Twitter広告の情報とプライバシー
動画を見る時間がない!という方は、重要部分を文字起こしして下さった方がおりますので、こちらで内容が確認できます。

【2018/8/15】山田太郎氏による今後の活動についての「重大発表」文字起こし
https://ameblo.jp/tsukimatsuhashi/entry-12398225586.html

議員バッジを失って丸2年以上。それでも私人の立場から「表現の自由」を守るために政治活動を継続してきた山田太郎さんですが、

「今の立場で活動を続けることには限界がある」

とはっきりと宣言され、活動の第一線からは退かれる意向を示しています。



「みんなの党」時代からあしかけ5年、ずっと政治活動をともにしてきた山田さんがこうした発言をされるのは、もちろん私自身とても寂しくもありますし、何か今からでもできることはないかと考えています。

一方で、私人という立場でこれほどの活動量を丸2年間維持されてきたことは、改めて考えても非常に驚くべきことであり、「もっと頑張って続けましょうよ!」とも安易に言えないというのが正直なところです。

通常、落選中で再起を目指す政治家は、所属政党から「活動費」をもらい、また党や自身を支持する企業から「顧問」などの肩書をもらって、資金援助を受けながら生活・政治活動を続けていくものです。

ところが山田太郎さんは政党には所属せず、メインの資金源は(おそらく)「表現の自由」を支持する人々のメルマガ購読・オンラインサロンの参加費用。

こうした「草の根スタイル」で、動画配信や街宣活動などを欠かすことなく継続されてきたこと自体も、参院選での29万票獲得に引き続き新たな地平を切り開いたと思います。

2868とはずがたり:2018/10/30(火) 16:19:36

激しさ増す「維新」の内部対立 再び分裂?
https://gen-ron.com/archives/1371
言論 2018年10月30日

 政党支持率が1%程度に低迷している国政政党・日本維新の会の「内部対立」が激しさを増している。「切り込み隊長」とも言われる足立康史衆議院議員が、今度は本家「大阪系」の東徹参議院議員にかみついたのだ。足立氏は約2週間前に片山虎之助共同代表や馬場伸幸幹事長らをツイッターでこき下ろし、「維新解党」にまで言及したばかり。大手メディアはなかなか触れないが、維新内の対立は深刻化しているように映る。

 党内対立を繰り返してきた維新は元々、橋下徹前大阪市長や松井一郎大阪府知事(党代表)、東徹総務会長ら「大阪系」と、国政進出後に参加した「外様系」でカラーが異なってきた。政党支持率が1%程度と低く、国政選挙で議席を減らしても最近は分裂がなかったのは、「地元・大阪」での影響力を維持し続けてきたからだ。維新は、大阪府知事と大阪市長の二枚看板を中心に「大阪系」が牽引しており、再び「大阪都構想」の住民投票で敗北しない限り当面は「権力」を握る。

 だが、「大阪系」以外の国政維新には「見せ場」がないのが現状でもある。与党でも野党でもない、是々非々の「ゆ」党路線は国民から分かりにくく、そればかりか「維新は自民党の言うことに従うだけの補完勢力」(野党幹部)と揶揄される始末。保守系メディアが好調といわれる今日は、維新が批判されるニュースはあまりないものの、在京メディアに大きく露出することもほとんどない。

 ある全国紙の政治部記者は「維新関連はあまりニュース価値がなく、原稿がボツになることも多い。『維新といえば橋下氏』という程度にしか思われていないのではないか」と語る。

こうした惨状を打開するために、足立氏は執行部刷新など「党改革」を求めているというわけだ。まずは、ツイッター上で展開している「論争」の数々を時系列でご覧いただきたい。足立氏は、安倍晋三首相が目指す憲法改正について維新内の対応に不満があるようで、

「国会議員団で議論すると、すぐに松井代表が後ろ向きだから云々と、もごもごする」(10月27日14時47分)

 これに反応したのが、東総務会長だ。東氏はツイッターに「松井代表が後ろ向きというのは初耳ですね。一体、いつそんな話し(原文ママ)が出たのかな?」(10月28日21時44分)と不快感を示した。以降は、ツイッター上での「公開ケンカ」が披露される。

足立氏(10月28日23時9分)
「憲法9条について話がないのが問題だと言っているんですよ。分かりませんか」
「ご自分の選挙しか関心ないからかスルーする。そんなことで国政維新は支持者の負託に応えられるんですか。自民党の憲法9条加憲案に関する東さんの考えを開陳下さい。」

東氏(10月28日23時14分)
「そのことは憲法調査会で議論すべきことです」

足立氏(10月28日23時28分)
「ダメだな、これは…最低のつまらない返信。」

2869とはずがたり:2018/10/30(火) 16:19:53
>>2868
足立氏(10月28日23時36分)
「大阪選出の国会議員に闘う姿勢が見受けられない。東さんに至っては大阪だけを死守することを勝敗ラインに引いている。保身との誹りも免れまい。」

東氏(10月28日23時45分)
「僕は大阪を死守するとは言ってませんよ。この件については、足立さんと2回電話で話しましたよね」

足立氏(10月29日0時15分)
「電話で片山虎之助代表は任に耐えないと申し上げたら、松井代表の指名だからと思考停止になられました。いまの執行部体制では大阪以外は厳しいと申し上げたら、大阪で勝てば勝ったことになる、と仰いました。ああ、この方はご自分のことしか関心ないんだな、当に大阪籠城作戦、と残念に思った次第です。」

東氏(10月29日7時33分)
「決して大阪籠城作戦ではないと否定しましたよね。それで全国は難しい、都市部の政党を目指すべきだと。」

足立氏(10月29日8時47分)
「今のままで大阪以外の全国の都市部で勝てるんでしょうか。」
「結局、大阪のこと、自分のことしか考えていない。」

 激化する「党内対立」を目の当たりにした松井府知事は10月29日10時32分、ツイッターに「足立さん、僕の憲法9条の考え方は二項削除です。」と書き込み、足立氏も「松井代表、ありがとうございます。国会議員団で議論し、速やかに独自案を取りまとめて参ります。」と冷静に応じたが、東氏に対しては「それにしても東参議院議員の対応は目に余る」と怒りがおさまらない様子。

 東氏との「論争」はストップされたものの、足立氏は10月29日夕方近くになっても「そんなことだから、地方議員あがりの国会議員は役に立たない、と言われるんだ。」(10月29日16時32分)と厳しく指弾。さすがにこれはマズいと思ったのか、その約3時間後に「地方議員あがりの国会議員は役に立たない、と言われるんだ。については、地方議員をバカにしてるのではないかとのご批判を頂戴しましたので、そうではない、と明確に申し上げておきます。」(10月29日19時54分)などと“釈明”した。

 今回、維新内の「内部対立」が深刻と見られているのは、構図がこれまでとやや異なるからだ。大阪系とそれ以外の対立ではなく、「大阪内部」の対立ともいえる。足立氏は引き続き執行部の刷新など党改革を訴えていく構えのようだが、そうした動きに追随する議員が他にも出てくるのか。ある全国紙記者はこう苦笑した。「切れキャラとボケる人、何もしない人…まるで大阪のお笑いを見せられているようだ」

言論ドットコム編集部
取材・編集経験の豊富な編集部員が森羅万象に切り込んでいきます。

2870チバQ:2018/10/31(水) 18:38:56
https://www.sankei.com/politics/news/181030/plt1810300037-n1.html
懲罰6回で“謹慎”の足立康史氏、国会論戦復帰へ
2018.10.30 18:47
 日本維新の会は30日の国会議員団役員会で、他党から過去6回の懲罰動議を出されたことなどを理由に、今年2月から国会での質問に立たせていない足立康史衆院議員について、今臨時国会から所属する衆院総務委員会などでの質問を認めることを確認した。

 足立氏は委員会での質問で他党の議員を「犯罪者」と批判するなどし、立憲民主党などが繰り返し懲罰動議を提出している。

 維新の馬場伸幸幹事長は30日の記者会見で「過去の懲罰動議やいろいろな発言を十分反省し、きちんとした国会活動をするよう期待をしている」と述べた。

2871チバQ:2018/10/31(水) 18:40:58
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181031-00009506-bunshun-pol
太田光代社長が明かす、橋下徹氏の所属事務所が「維新の会」提訴の理由
10/31(水) 16:00配信 文春オンライン
太田光代社長が明かす、橋下徹氏の所属事務所が「維新の会」提訴の理由
『政権奪取論』『憲法問答』など最近たて続けに著書を出版 ©文藝春秋
 橋下徹・前大阪市長の所属事務所「タイタン」(社長・太田光代氏)が、日本維新の会(代表・松井一郎大阪府知事)を相手取って損害賠償請求訴訟を起こしていたことが分かった。太田社長が事実関係を認めた。

【写真】かつては“盟友”だった橋下氏と松井氏

 日本維新の会といえば、2010年に橋下氏自らが代表として立ち上げた地域政党「大阪維新の会」が源流。橋下氏はいわば維新の創業者であり、現代表の松井一郎大阪府知事とは、切っても切れない盟友だったはずだ。一体何があったのか。

 訴状などによれば、タイタン側は所属タレント「橋下徹」のパブリシティ権が選挙ポスターなどによって侵害され、レギュラー番組が終了したと主張、計4180万円の損害賠償を維新側に求めている。

 太田社長は「週刊文春」の取材に、次のように語った。

「あまり大事にするつもりはなかったんです。でも、時間がどんどん過ぎるのに状況がまったく改善されなかったので、もう裁判所に訴えるしか手段がありませんでした」

 一方、維新の広報担当者は、「タイタンさんと話し合いを続けていた中で、突然提訴されたので、正直驚いています」と困惑気味だ。

 訴訟に至る経緯や、橋下氏のレギュラー番組終了の原因を巡る両者の言い分の食い違いについて、11月1日(木)発売の「週刊文春」で詳報する。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2018年11月8日号

2872とはずがたり:2018/10/31(水) 21:52:00

https://twitter.com/adachiyasushi/status/1057612444439240704
足立康史
?
認証済みアカウント

@adachiyasushi
フォローする @adachiyasushiをフォローします
その他
日本維新の会 https://www.youtube.com/channel/UCWt-OZ_PzMvXHijm9J87zKQ
から私が出演した「維新でナイト」最新動画が削除されてしまいました。

出演者に一言くらい、削除する旨を言って下さってもいいと思うんですけどね。

本当に残念な政党になってしまいました。

でも、諦めずに、再興に力を尽くしてまいります!


5:37 - 2018年10月31日

2873とはずがたり:2018/10/31(水) 21:52:36
太田光代社長が明かす、橋下徹氏の所属事務所が「維新の会」提訴の理由
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181031-00009506-bunshun-pol
10/31(水) 16:00配信 文春オンライン

 橋下徹・前大阪市長の所属事務所「タイタン」(社長・太田光代氏)が、日本維新の会(代表・松井一郎大阪府知事)を相手取って損害賠償請求訴訟を起こしていたことが分かった。太田社長が事実関係を認めた。

 日本維新の会といえば、2010年に橋下氏自らが代表として立ち上げた地域政党「大阪維新の会」が源流。橋下氏はいわば維新の創業者であり、現代表の松井一郎大阪府知事とは、切っても切れない盟友だったはずだ。一体何があったのか。

 訴状などによれば、タイタン側は所属タレント「橋下徹」のパブリシティ権が選挙ポスターなどによって侵害され、レギュラー番組が終了したと主張、計4180万円の損害賠償を維新側に求めている。

 太田社長は「週刊文春」の取材に、次のように語った。

「あまり大事にするつもりはなかったんです。でも、時間がどんどん過ぎるのに状況がまったく改善されなかったので、もう裁判所に訴えるしか手段がありませんでした」

 一方、維新の広報担当者は、「タイタンさんと話し合いを続けていた中で、突然提訴されたので、正直驚いています」と困惑気味だ。

 訴訟に至る経緯や、橋下氏のレギュラー番組終了の原因を巡る両者の言い分の食い違いについて、11月1日(木)発売の「週刊文春」で詳報する。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2018年11月8日号

2874とはずがたり:2018/10/31(水) 21:58:04

https://twitter.com/yanagase_ootaku/status/1057563575949058048
やながせ裕文 東京都議会議員(大田区)
@yanagase_ootaku
フォローする @yanagase_ootakuをフォローします
その他
音喜多都議と都議会の新会派を結成することになりました。新会派名は「維新・あたらしい・無所属の会」です。様々なご意見があると思いますが、都政改革を前に進めたい一心での決断です。新会派では、知恵を出し合って様々な新しい試みに挑戦していきます!

2:22 - 2018年10月31日

2875とはずがたり:2018/11/01(木) 22:15:28
>>2867
どこか拾ってやれよ。社民とか意外に空気合うんちゃう?

【第312回】今日でオンラインサロン最終日。本当にありがとうございました【前参議院議員山田太郎のさんち...
http://live.nicovideo.jp/gate/lv316037428
【会場のご案内】
2018/10/31(水) 開演:22:00
この番組は2018/10/31(水) 24:30に終了いたしました。
来場者数:725人 コメント数:2274 宣伝ポイント:105500
タイムシフト予約
アカウントをお持ちでない方は
「ニコニコ会員登録」へ
twitterでログイン
facebookでログイン
ログイン

毎月第一・第三水曜日放送中との前参議院議員 山田太郎のさんちゃんねる。
内容盛りだくさんでお届けします。
 
ニコ生 http://taroyamada.jp/nico
YOUTUBE http://taroyamada.jp/yt (アーカイブ)
*TS予約やチャンネル登録にご協力ください
 
音声・画面が不調の時は遊佐めぐみSHOWROOMから
https://www.showroom-live.com/yusamegumi
 
山田太郎のオンラインサロン「僕たちのニューカルチャー」では番組のダイジェストをお送りしております。 サロンでは特別コンテンツ配信や会員限定イベントなどを開催中!
この機会に是非お申し込み頂き、一緒に表現の自由を守って行きましょう
 
山田太郎のオンラインサロン http://taroyamada.jp/os
 
■山田太郎略歴(http://taroyamada.jp/?page_id=13)
前参議院議員。表現の自由を守るために国会内外で活動を行う。表現の自由を守る会代表
慶應義塾大学経済学部、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程
外資系コンサルティング会社などを経てネックステック社を創業、同社を実質3年半で東証マザーズに上場
東大・東工大・早大などでも教鞭をとり、著書も多数
現在、ニューカルチャーラボ代表
 
公式HP:http://www.taroyamada.jp
Facebook:http://taroyamada.jp/fb
Twitter:http://twitter.com/yamadataro43
メルマガ登録:http://taroyamada.jp/mm
表現の自由を守る会:http://hyogen.jp/

2876名無しさん:2018/11/06(火) 00:27:09
http://washioeiichirou. hatenadiary.jp/entry/2018/11/01/181536

鷲尾英一郎の日記
オピニオン
ニュースピックアップ
子供と未来
外交安保
先端技術
トップ > オピニオン > 強い違和感。私は野党共闘に一度も賛成したことはない。
2018-11-01
強い違和感。私は野党共闘に一度も賛成したことはない。
オピニオン 選挙



今回の新潟市長選挙における報道で、私の中原八一候補を応援する行動について様々な批判が寄せられた。「野党共闘に水を差す」「野党共闘にくさびを打つ」といった批判とともに「野党共闘側から当選した鷲尾氏」、「野党共闘を推進した鷲尾氏」等々の表現もあった。これらは全くの事実誤認であるので、ここで真実を明確にしておきたい。

2017年衆院選は新潟2区の構図は野党共闘ではない。

前回の衆議院総選挙では新潟県にある新潟1区〜新潟6区のうち、私の選挙区である2区を除く全ての選挙区で野党共闘が成立した。私以外の野党の候補者は共産党からも推薦され、政策協定も結んでいる。一方で、私は全ての政党から推薦を受けず完全無所属を貫き、共産党は対立候補を擁立した。私の選挙区では野党共闘は成立していない。私は野党共闘側から選挙に出たことはない。これが真実なのである。

2877名無しさん:2018/11/06(火) 00:27:47
>>2876

「野党共闘側から当選した鷲尾氏」、「野党共闘を推進した鷲尾氏」という表現は、全く事実に基づかない表現である。野党共闘側にいたことがないのだから、野党共闘に関して「水を差す」、「くさびを打つ」という表現は相応しくない。

私は1度たりとも、オール野党共闘に賛成したことがないことも明らかにしておきたい。

民主党を分裂させて野党共闘などおかしな話。

森ゆうこ氏が当選した2016年の参院選でも、私は民進県連内で最後まで森氏推薦に反対した。共産党を含めた共闘に反対だったのはもちろん、森氏が民主党を分裂させておきながら、今度は野党結集を唱えると言うことに大いなる矛盾を感じた。さらに、2014年の衆議院総選挙で新潟県第5区へ鞍替え出馬した森氏が、米山隆一氏や菊田真紀子氏が参院選への立候補の意向を示しながら、彼らを猛然と批判し参議院へと更に鞍替えすることを許せなかったからだ。

同年の米山隆一知事が誕生した選挙に関して、私が全く動かなかったという事実についても申し上げておきたい。この選挙では、民進党県連が自主投票を決め、それに応じて連合新潟は自民党が推薦する候補者を支持した。ここで離党した米山氏を応援するのは、党としても連合新潟との関係上もおかしいと思ったからこそ、私は動かなかった。

米山知事を支える会派「未来にいがた」

私は党人として組織としての筋道や支援団体である連合との関係を慮り、動かないのが当然と思っていたのである。だがこの時も米山氏が勝てると見るや、同僚議員や党幹部はこぞって組織決定を無視した。同僚議員や党幹部のこうした場当たり的で筋の通らない行動を見るにつけ、慨嘆せざるを得なかった。こんなことでは政権は奪えないではないか。

そうした経緯があったが、当時の県連代表辞任に伴い、急転直下、私が民進党県連代表になったのだ。私が民進党県連代表になったのは、連合新潟との関係修復や、共産党との共闘を明確に否定するためにも私自身が県連代表のポストに就いた方が明確にメッセージを打ち出せると考えたからだ。

就任直後からすぐに、党本部や県連の有志がなし崩し的に支援して誕生した米山知事を、県連として支持する立場でまとめ、何より連合との関係修復に努める必要を感じ、米山知事を支える連合推薦議員の会派をつくることに尽力した。それが民進、社民統一会派「未来にいがた」である。ここにはもちろん共産党は入っていない。

当時、連合新潟会長とともに、報道取材に対して、「著しく理念政策の違う政党との連携は厳に慎むべき」と常に発信してきた。今でも変わることない私の信念だ。

野党共闘で政権交代を目指すのか

政権交代を目指す以上、政権運営が困難になることが余りにも明らかな野合は、たとえ選挙の為とは言え、やるべきではないのだ。民主党政権を経験した者として、政権与党の座を目指す組織としての体質自体を改善せねばならないのに、全く理念政策の違う政党と連携するなど、政権交代からの逆行でしかない。そう、選挙目当てでしかない。

昨年の衆議院総選挙では、支持率目当てに希望の党へ合流する同僚議員たちを横目に見ながら、私は毅然と党決定に反対し、離党届けを出して無所属で出馬した。希望の党から出馬意向の議員からは、無所属で出馬するのは共産党から支援をもらう為だと陰口まで叩かれたが、だからこそ無所属の出馬表明は最後に行い、もちろん共産党へ支援を求めなかった。希望の党に参加しなかった私の陰口をたたき、希望の党で共産党と決別するはずだった同僚議員は、再度、態度を急変させた。無所属として出馬する見返りに、共産党から候補者を取り下げてもらったのだ。結果、さんざん野党共闘批判をしてきた私に対しては、共産党は対立候補を立てた。

それでよいのだ。私は一切ぶれていない。

「共闘の為の共闘」など、何の目的か意味不明。

私は支持率目当てに軽々に行動することもなく、オール野党共闘に至っては国政においても明確に反対である。

いわんや、である。

市民目線さえ欠如した市長選挙における「共闘の為の共闘」など、何の目的か意味不明である。私がその枠組みに参加する理由がどこにあると言うのか?野党共闘を主導する国会議員は、共産党との共闘が崩れれば自分の選挙でマイナスに働くということが理由で共闘しているのではないか。

大義名分なき共闘を拒否して、市民のために有益と思う候補を応援するのは当然だ。

鷲尾英一郎 (id:washioeiichirou) 4日前

2878名無しさん:2018/11/06(火) 01:00:24
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12245-111799/

NIFTYニュース
トップ
文字サイズ
検索
検索
立憲民主党が衆参両院の野党第1党に〜囁かれる橋下徹氏の名前
2018年10月25日 13時32分 ニッポン放送
0Twitter


ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(10月25日放送)にジャーナリストの鈴木哲夫が出演。野党結束の現状と今後について解説した。
立憲民主党 枝野 橋下徹 選挙 参議院 衆議院 与党 野党 国会 安倍
政治 両院議員総会で発言する立憲民主党・枝野幸男代表=2018年10月24日午前、国会内 写真提供:産経新聞社
臨時国会〜与野党攻防の行方は
立憲民主党は臨時国会が開会した昨日、両院議員総会を国会内で開催。一致結束し、与党との対決姿勢を鮮明にすることを確認した。立憲民主党は衆参両院共に野党のまとめ役、野党第1党となり、臨時国会での与野党対立はいっそう深まりそうだ。
飯田)いままでは、参議院は国民民主党が野党第1党でしたが、長浜元環境大臣が移りました。党には入れないため、会派に入りました。そして、野党第1会派が参院でも立憲民主党になりました。これは、様相が変わりますか?
鈴木)立憲が第1党になる動きは予想されたことです。しかし、こういう1人、2人が移動したという問題ではなく、野党に突きつけられているのは、「どれだけ1つの大きな固まりになるのか。互助会的な緩い結びつきでいいのか?」ということです。来年の参議院選挙を考えると、選挙協力は1人区でやる流れができているからいいのですよ。2人区がどうなるのかのステージに上がっていますが、比例はどうなるのか。緩やかな結束ではなく、統一名簿みたいなものを作るとか、政党をまた1つにするくらいの結束がないと、なかなか安倍政権退治はできません。しかも、自民党は安倍さんが任期満了しても、次の世代交代の「スター」がどんどん出ている。野党としても、ここで1つにならなければいけない。それが試されるのが今度の臨時国会と、来年の通常国会です。来年夏の参議院選挙までの間に、どれだけ具体的な固まりが作れるかがポイントになります。
立憲民主党 枝野 橋下徹 選挙 参議院 衆議院 与党 野党 国会 安倍
立憲民主党本部が入居しているビル(立憲民主党 (日本) – Wikipediaより)
立憲民主党は野党を後ろで支えるというズルさとしたたかさを持つべき

2879名無しさん:2018/11/06(火) 01:01:09
>>2878

鈴木)野党第1党は野党をリードしていく。でも、それは永田町的にはやるべきことが違うと思うのです。「第1党がいちばん数があるから、グイグイ引っ張って行く」というイメージですが、永田町は「できる限り強い人が後ろに回る」のです。それでしっかり支える。自分が出しゃばるのではなく、後方で盛り上げていく。これはかつての自社さ(自民党・日本社会党・新党さきがけ)連立政権がそうでしたが、いちばん数があって猛者がたくさんいる自民党が、いちばん声を潜めて後ろに回り、社会党を全面に出して、村山さんを総理にしました。当時、「よくこの人たちが黙っているな」と感じる自民党の大物がみんな後方で支えていたでしょう。だから、自社さ政権はできたのです。
第1党の立憲こそ、いちばんその辺をうまく気遣いながら「後ろで支えるぞ!」という空気を見せれば、おそらく流れはガラッと変わると思います。それが正しいかどうかは別として、その辺のしたたかさをもう少し立憲は持ってもいいと思います。確かに筋を通してここまで支持されて来ましたが、これから権力闘争になってきた場合、その辺のズルさ、したたかさを発揮してもいい気がします。
飯田)代表の枝野さんは、その「後ろに控える」を意識していると思うこともありますが、国対委員長の辻元さんはもともと目立つ人だからかテレビカメラがどうしても集中するし、なかなか難しいですね。
鈴木)自民党が上手いのですが、役目があるのです。枝野さんが現実主義的で後ろに回るけれど、その分、辻元さんは役目としてガンガンやるとかね。自民党はそういう役割分担をよくやるのです。それらを考えて話した上での役割分担なのか、それとも統制が取れずに好き勝手やっているのか。その辺が見えてこない。
「結束するか否か?」について取材していて思うのは、根っこにあるのはやはり感情的なものですよ。去年の希望の党結集のときに外されたとか、選挙資金を絶たれたとか。根にはそれがあります。でも、それに拘っていたら、結局野党は自滅します。
立憲民主党 枝野 橋下徹 選挙 参議院 衆議院 与党 野党 国会 安倍
第23回参議院議員通常選挙で、応援演説を行う橋下(京都市四条通)(橋下徹 – Wikipediaより)
野党結集の軸として噂される橋下徹氏
鈴木)橋下徹さんが本を出して、「野党はどうあるべきか」についてかなり言及していますよね。
飯田)そちらの方に踏み込んで書いていますね。
鈴木)そうですよね。永田町では「橋下さんが野党結集のために、新たな軸になることを考えているのではないか?」と、橋下さんの名前が取材をしていると出て来ます。
飯田)橋下さんが顔になるには、国会議員のバッジが必要ですよね?
鈴木)「次の参議院選挙に出て新党を結集するのでは」と言う人もいます。私は本人に話を聞いていないから何とも言えませんが、永田町では勝手に橋下徹さんの名前が出ています。でも、それもこれも野党の結集がなかなか進まないのが原因です。
飯田)その辺について橋下さんの本を読むと「野党結集のなかで共産党をどうするか?」というのが1つありますね。思想というか政策的にしっかりしたものがあるから、こことやるかどうかが野党結集で必ずテーマになりますよね。かつて小沢さんが90年代にやったのは、非共産で8党連立。少し前までは共産も含めた市民連合の形です。どうなるのでしょうか?
鈴木)小沢さんは共産党が一緒の党になるとは思っていないと思います。ある意味で連携という形をイメージしている。何もかも一緒に1つの党にするのは無理ですから、その辺をどこまで1つの党にして、現実対応としては共産党をどう噛ませるか。小沢さんはこの辺の技はなかなかのものだし、関係も築いていますから。「いずれ橋下さんと小沢さんが話をするかもしれない」と言う議員もいます。
善し悪しは別にして、野党結集が進まないのは、この問題がベースにあるのです。これをキッチリやらないと。いい野党がいなければ、緊張感もなくなり、いい政権与党ができませんから。そのためにも、今度の臨時国会、通常国会では具体的な動きを見せてほしいですね。

2880とはずがたり:2018/11/06(火) 21:18:27
全面降伏か?

小池都知事、自民に歩み寄り 「言葉過ぎた部分あった」
https://www.asahi.com/articles/ASLC64VHPLC6UTIL01W.html?ref=tw_asahi
2018年11月6日21時05分

 東京都の小池百合子知事は6日、知事選や都議選をめぐって対立していた自民党都連の幹部に対し、「過去の選挙では言葉が過ぎた部分もあった」と伝え、陳謝したことを明らかにした。国の税制改正に対抗したいという狙いもあり、協力を求める姿勢に転じたとみられる。一方、自民都連側は「(融和は)そんな簡単な問題じゃない」と冷ややかな反応を示している。

 小池氏らによると、自民党の二階俊博幹事長の仲介で5日昼、同党都連幹事長の高島直樹都議と会談。都の税収の一部を地方に配分する「偏在是正」を国が検討していることに反対するため、「オール東京で臨みたいので、協力をお願いしたい」と求めた。この席上で、過去の選挙について自ら陳謝したという。

 小池氏は2年前の知事選や、地域政党「都民ファーストの会」を率いた昨年の都議選で、自民都連に対し、「ブラックボックスだ」などと批判を展開。いずれも大勝し、都議会自民は惨敗した。都政運営をめぐっても両者は激しく対立してきた。

 小池氏の歩み寄りについて、自民都連幹部の一人は取材に「落選者の思いもある。陳謝するならもっと早くすべきだ」と述べた。一方、都民ファーストの会関係者からも「自民の古い体質を批判して有権者の支持を得たのに、(歩み寄りは)理解できない」と疑問視する声が出ている。

2881名無しさん:2018/11/08(木) 23:41:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181108-00050131-yom-pol

橋下・小沢・前原氏が会食…野党再編で意見交換
11/8(木) 20:16配信
読売新聞
 大阪府知事などを務めた橋下徹・前日本維新の会代表と自由党の小沢共同代表、国民民主党の前原誠司・元外相が東京都内で会食したことが8日わかった。前原氏が呼びかけ、7日夜に行われた。関係者によると、3人の会食は初めて。野党再編について意見交換したほか、2009〜12年の民主党による政権運営も話題に上ったという。

 橋下氏は自身の政界復帰を否定しているが、今年9月に出版した著書で野党の結集を訴えた。小沢氏も来年の参院選に向けた野党間協力に積極的だ。

2882チバQ:2018/11/14(水) 20:07:06
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/nation/f-so-tp0-181113-1321.html
小沢氏「資質備え」政界復帰の臆測強まる橋下氏評価
11月13日 21:33日刊スポーツ

小沢氏「資質備え」政界復帰の臆測強まる橋下氏評価

小沢一郎氏(17年11月1日撮影)

(日刊スポーツ)

自由党の小沢一郎共同代表は13日の定例会見で、今月7日に会談した橋下徹前大阪市長を、「国民にアピールするものを持っている。政治家の大事な資質を備えている人」と述べ、高く評価した。

小沢氏は7日の会談について「橋下さんと久しぶりにお会いした。7、8年前に2、3度、食事しながらかなり長い時間話したことがあるが(今回は)前原(誠司)君のあっせんもあって、久しぶりに食事をした」と、3人で食事したことを明かした。

最近になって永田町では、橋下氏の「政界復帰」の臆測が、急速に強まっている。小沢氏は「特別、生臭い話は何もしていない」と述べた。

橋下氏が、「強い野党のつくりかた」として「日本政治史上初の『野党間の予備選』」実施を訴えていることについては、「このこと自体はいいことだが、今の時点で各党の合意がなされるかはちょっと疑問」と述べた。その上で、「私は(党幹部として)選挙を何度もやってきたが、実質的には常にその方法をとってきた。自民党時代も一番支持の多い人を候補者に選んできた」「基本的には同じことをやってきた、という話をした」と述べ、橋下氏の主張に理解を示した。

2883とはずがたり:2018/11/18(日) 12:01:45


統一地方選前にでも仕掛けないと手遅れになりそうだが

希望の党・松沢氏「いい第三極を」 野党再編に柔軟姿勢
http://www.kanaloco.jp/article/370702
政治・行政|神奈川新聞|
公開:2018/11/08 21:09 更新:2018/11/08 21:15

 希望の党の松沢成文代表(参院神奈川選挙区)は8日の会見で、来夏の参院選を前にした他党との合流の可能性を問われ、前向きな姿勢を示した。「希望の党で選挙を戦う準備をしているが、いい第三極をつくれればいい。党の再編があったときは、柔軟に考えたい」と述べた。

 松沢氏は「ずっと政権を担ってきた自民党と、何でも反対の野党の2極体制では多様な意見を吸い上げることはできない。やはり第三極が必要だ」と強調。その上で、「きちんとした第三勢力をつくって国民の審判を仰ぐという動きもあるかもしれない」とし、参院選は野党再編のきっかけになり得るとの見方を示した。改選を迎える参院選での自身の対応は、これまで明らかにしていない。

 党はこの日で結党から半年を迎えたが、共同通信社が3、4両日に実施した全国電話世論調査で政党支持率は0・3%と低迷している。臨時国会前には日本維新の会と参院での統一会派結成を目指したがまとまらず、協議を続けることとなった。

2884神奈川一区民:2018/11/27(火) 20:25:59
長島昭久氏ら新党結成検討(共同通信) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181127-00000191-kyodonews-pol

 長島昭久衆院議員ら無所属議員でつくる衆院会派「未来日本」が、年内の新党結成を検討していることが27日、分かった。関係者が明らかにした。会派は笠浩史衆院議員を含めて2人。新党には他に3人が必要なため、複数議員に参加を打診している。発言力拡大が狙いだが、来年夏の参院選と衆院選の同日選の可能性が指摘されていることも背景にありそうだ。

 長島氏は26日、東京都内で開いた自身の政治資金パーティーで「(与野党の)どっちに行くか、ぜひ答えが出るまで興味を持ってほしい」と述べ、近く自らの方向性を示す意向をにじませた。

2885 チバQ:2018/11/27(火) 23:07:58
考えてみたら、もう新党結成の季節か。。。。

2886名無しさん:2018/11/30(金) 14:17:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00000013-ykf-soci

「野党は職場放棄するな」進まぬ憲法改正論議にいらだち… 地域政党「未来日本」代表・長島昭久氏が激白
11/29(木) 16:56配信

夕刊フジ
「野党は職場放棄するな」進まぬ憲法改正論議にいらだち… 地域政党「未来日本」代表・長島昭久氏が激白
「健全な野党」を目指す長島昭久氏
 外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理法改正案が27日夜、衆院を通過した。与党側の「拙速審議」を批判する声とともに、左派野党の「何でも反対」姿勢を疑問視する見方も多い。保守の論客で地域政党「未来日本」代表の長島昭久衆院議員(56、東京21区)が夕刊フジのインタビューに応じ、「国会戦術を理由に議論をしない左派野党は『職場放棄』以外の何物でもない。法案修正などで与党との違いを打ち出し、国民に訴える健全な野党を目指すべきだ」と激白した。

 長島氏は昨年の衆院選では希望の党で議席を得たが、今年5月の国民民主党の結成では一線を画し、無所属になった。

 先月、笠浩史衆院議員(53、神奈川9区)と「野党の主軸となる旗を、政界のど真ん中に立てよう」と新会派をつくり、臨時国会に臨んだ。

 だが、出入国管理法改正案などの法案審議は、自民党は「絶対賛成」、左派野党は「絶対反対」で不毛な対立が続いている。長島氏は「もっと本質的な議論はできないのか」と、いらだちを募らせた。

 憲法改正論議も同様だ。長島氏が衆院憲法審査会にオブザーバーとして出席したとき、形式的要件がそろえば選任できる幹事すら決まらないのが歯がゆかったという。

 「立憲民主党などは、政府への敵愾(てきがい)心が先に立ち、熟議の場の設定すら拒否した。与野党の違いから『何を議題にするか』については駆け引きがあってもいいが、国会対策上の戦術で審査会を開かせず、憲法を論じないのはおかしい。これでは国民の信頼は到底得られない」

 長島氏は続けた。

 「旧民主党が2009年に政権獲得する前までは、たとえ野党といえども『国民のために働き、国政を前進させねば』という矜恃(きょうじ)があった。だが、3年前の安全保障関連法案をめぐる国会論議で、共産党の主張に引っ張られ、軸足が大きく左にズレてしまった。あれで『野党の健全さ』が失われた」

 「健全さ」とは、与党と見解が異なるなら野党としての対案を示し、議論しあう場を確保することをいう。

 「今のままでは万年野党に陥ってしまう。支持者向けに『私たちは与党には抵抗した』というアリバイ工作ばかりせず、与党案に不備があれば、きちんと議論を通じて改善すべきだ」

 長島氏は、来年春の統一地方選後、夏の参院選までに「(保守系野党として)50人規模の塊」をつくることを目標に立てている。

 「改革路線で近い国民民主党の一部や日本維新の会、希望の党などと保守中道の政治勢力を再結集したい。行動しない限り、埋没するとの焦りもあるが、慎重に状況を見極めて動いていきたい。後で振り返った時に恥ずかしくない議員活動に邁進(まいしん)したい」

2887名無しさん:2018/11/30(金) 14:26:26
http://www.zaikainiigata.com/?p=8928

2018年11月30日
噂される鷲尾英一郎代議士の自民入りに暗雲
2018年11月27日

新潟市長選で、「関ケ原の小早川」よろしく、自民の中原八一支援に立ち上がった鷲尾英一郎。この市長選と同日、鷲尾の選挙区である衆院2区の燕市で、市議選の投開票が行われた。最下位当選の約5倍、スキーのジャンプなら「K点越え」の4千票超を獲得して初当選した新人の若手女性市議は鷲尾の元秘書。3人の「鷲尾チルドレン」と呼ばれる市議はいずれも上位当選で、そのトバッチリで落選した現職もいる。「自民入りを目指す」とされる鷲尾だが、地元の同党関係者からは反発の声も上がっている。(一部敬称略)

断トツの〝鷲尾チルドレン〟

10月28日に投開票が行われた新潟市長選。勝利したのは自民党が支持した中原八一だった。その横で共に万歳をしていたのは細田健一など同党の国会議員にあらず。今は無所属だが、元民進党県連代表の鷲尾英一郎衆院議員だった。今さら申し上げるまでもないが、鷲尾は同市長選で野党共闘側ではなく、自民の中原を支援した。

鷲尾は自身のブログで〈市民目線より共闘そのものを重視する野党はおかしい〉と述べている。やはりブログで〈(報道に見える自身への批判で)『野党共闘側から当選した鷲尾氏』『野党共闘を推進した鷲尾氏』等々の表現もあった。これらは全くの事実誤認であるので、ここで真実を明確にしておきたい〉とし、〈私は野党共闘に一度も賛成したことはない〉としている。

11月12日、鷲尾は東京都内でパーティーを開催した。参加者によれば、当日の様子は以下のよう。

「応援の国会議員は国民民主、立憲民主から2、3人ずつ、自民党の議員も市長選の応援に対するお礼の名目であいさつしていました。鷲尾先生はあいさつの中で、具体的な政党名は出しませんでしたが、新潟の野党を批判しつつ、自身のブログにあるような話をしていました。

〝来年衆参ダブル選挙になる可能性があり、(所属政党など)進退については、しかるべき時期に決断したい〟と述べていました」(鷲尾のパーティー参加者)

鷲尾参戦の新潟市長選も驚きだった。だがそれよりビックリ仰天だったのが、同じ日に投開票が行われた燕市議選だった。同市は鷲尾の選挙区である衆院2区の大票田で、鷲尾も事務所を構えている。これまで同市議会の定数は24。これを4減し定数は20になった。市議選は24人の現職、新人が名乗りを挙げる激戦だった。

驚きはその結果だ。トップで当選を果たしたのが若手の女性で、新人の柴山唯。得票は4千259。2位も女性で、当選3回となった公明党の現職で、得票は2千865。これだけではトップの得票がいかにスゴいか分かりにくい。

今回の改選で最下位、すなわち20番目で当選した市議の得票は874。下から5番目でも1千票ほどだ。トップの新人女性は最下位の5倍近い票をかっさらって当選したことになる。他を圧倒する断トツの得票で初当選した若手の新人は、鷲尾英一郎衆院議員の秘書だった。

トップから5位内で当選した新人は、4千259票を獲得した柴山市議のほかもう一人いる。2千543票を獲得した岡山秀義市議だ。同市議も鷲尾衆院議員の支援を受けたという。そしてもう一人、1千994票を獲得し、6位で3回目の当選を果たした小林由明市議も改選前から鷲尾派だ。

断トツの4千票超えを含む、いずれも上位当選の3人は、地元で「鷲尾チルドレン」と呼ばれている。〝チルドレン〟ら3人は、改選後の市議会で「チームつばめ」なる会派を結成した。3人の平均年齢は44歳で、ほかに比較して圧倒的に若い。
鷲尾とチルドレンへの怨念

古参の市議は意外と冷静にこう言う。


「新人女性候補の得票だが、これまで女性の議員が一人しかいなかったところに30代の若手が手を挙げた。鷲尾の支持者のほか、女性や浮動票の多くを獲得したことであの得票になったものだと思う」

建設関連会社の役員はこう言う。

「〝鷲尾チルドレン〟と言われた議員らは資金に余裕があったのではないか。新聞配達を利用して、自身のパンフを配布していた。新聞折り込みではないんだ。新聞とは別に、パンフを新聞受けに入れるようなスタイルだった。市内全域ではないが、一部町内で告示前にそんなことがあった」

鷲尾の支援が3人のチルドレンに集中したため、気の毒な事態も発生したらしい。…続きは本誌に

2888チバQ:2018/12/03(月) 15:17:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201812/CK2018120202000133.html
中山恭議員、離党当日2億円移転 こころ支部から自身団体へ

2018年12月2日 朝刊


中山恭子参院議員

写真
 日本のこころ代表だった中山恭子参院議員が同党を離党した昨年九月二十五日に、代表を務めていた「日本のこころ参院比例第二支部」から約二億一千万円を自らの政治団体に移していた。支部は翌日解散した。二〇一七年分の政治資金収支報告書から一日分かった。中山氏は現在、希望の党顧問。

 原資のほとんどは国費である政党交付金。政党助成法は、党や党支部が解散した場合は交付金を国に返還するよう定めている。支部解散前日の資金移転は法に抵触しないとはいえ、法の趣旨を逸脱しているとの批判が上がりそうだ。

 中山氏は昨年九月二十四日に小池百合子東京都知事と会談し、小池氏が設立する新党への参加を表明。翌二十五日、こころを離党し、旧希望の党結成に参画した。

 同日中に支部から、いずれも中山氏が代表の政治団体「経綸の会」に一億七千万円、資金管理団体「国想い夢紡ぐ会」に四千二百三十二万円を寄付した。支部は残金ゼロとなり、二十六日に解散した。

 経綸の会からは衆院選直前の十月四日に、中山氏の夫で落選中の成彬氏の資金管理団体に二千万円が寄付されていた。成彬氏は旧希望の比例九州ブロックで当選した。

 日本のこころ参院比例第二支部の収入の99%が党本部からの寄付。党本部は収入の94%を政党交付金に依存している。日本のこころは衆院選で政党要件を失い、今年十一月、自民党に吸収合併された。

2889チバQ:2018/12/13(木) 13:05:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181213-00000517-san-pol
「長島新党」年内結成は断念
12/13(木) 9:50配信 産経新聞
「長島新党」年内結成は断念
長島昭久元防衛副大臣(宮崎瑞穂撮影)
 保守系新党の設立を目指していた無所属の長島昭久元防衛副大臣が、年内の結党を断念したことが12日、分かった。政党要件の「国会議員5人以上」を満たす見通しが立たなかった。

 長島氏は10月、無所属の笠浩史(りゅうひろふみ)衆院議員とともに衆院会派「未来日本」を結成し、政党交付金の算定基準日(毎年1月1日)を念頭に政党化を模索していた。

 関係者によると、無所属の薬師寺道代、平山佐知子両参院議員ら複数の議員に新党参加を打診したが、調整が進まなかったという。

 長島氏は当面は会派の拡大を目指し、政党化の機会をうかがう構えだ。関係者は「再編の機運は高まっていない。『カネ目当て』と映る年末の結党にこだわる必要はない」と話した。

2890とはずがたり:2018/12/14(金) 16:01:41
玄葉の立憲会派入り見送りは賛同。希望の党の選別の責任者として前原とともに動いた訳で(本来は前原共々)無所属で活動し他の弱小無所属議員が自民へ零れるのを防ぐ役回りを担って欲しい。
とりま以下の連中(細野と鷲尾は敢えて外したw)をどれだけ組織化出来るか?

昭久も柿沢・樽床・松原辺りのチャタメンぐらいは抑えろよなぁ・・。全く求心力無いね。。

衆議院トップページ > 議員情報 > 会派別議員一覧
無所属
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/syu/110kaiha.htm

井出  庸生 長野3 ③
柿沢  未途 (比)東京(東京15落選)④
佐藤  公治 広島6③
重徳  和彦 愛知12③
樽床  伸二 (比)近畿(大阪12地盤)⑥
中島  克仁 山梨1③
松原   仁 (比)東京(東京3落選)⑦
柚木  道義 (比)中国(岡山4落選)⑤

衆議院トップページ > 議員情報 > 会派別議員一覧
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/syu/101kaiha.htm

未来日本
長島  昭久 東京21⑥
笠   浩史 神奈川9⑥

「長島新党」年内結成は断念
https://www.sankei.com/politics/news/181213/plt1812130002-n1.html
2018.12.13 05:00政治政局

 保守系新党の設立を目指していた無所属の長島昭久元防衛副大臣が、年内の結党を断念したことが12日、分かった。政党要件の「国会議員5人以上」を満たす見通しが立たなかった。

 長島氏は10月、無所属の笠浩史(りゅうひろふみ)衆院議員とともに衆院会派「未来日本」を結成し、政党交付金の算定基準日(毎年1月1日)を念頭に政党化を模索していた。

 関係者によると、無所属の薬師寺道代、平山佐知子両参院議員ら複数の議員に新党参加を打診したが、調整が進まなかったという。

玄葉光一郎氏「立民会派」合流せず 当面は無所属で活動を表明
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20181214-334045.php
2018年12月14日

 衆院会派「無所属の会」の玄葉光一郎元外相(衆院福島3区)は13日、立憲民主党会派に入らず、当面は無所属で活動する意向を表明した。野党共闘を目指し、来年1月召集の次期通常国会で新しい会派や超党派による勉強会の結成を検討していく考えだ。14日に県庁で記者会見する。



 玄葉氏は13日、自身のフェイスブックに投稿し「もうしばらく現在のまま立民と国民民主党の真ん中に残り活動する」との考えを示した。国民の支持率が低迷している現状を踏まえ「野党第1党(の立民)を強化していくことが政権を担い得る強い野党への近道だ」として、無所属の会の大半の議員が立民会派に個別に合流する方針を「正しい判断」と評価した。

 一方、自身が参加しない理由については「立民と国民の緩衝地帯がなくなることを懸念している。私の場合、1年前の経緯もある」と説明した。玄葉氏は昨秋の衆院選で旧民進、希望両党の合流を巡り、候補者調整を担った経緯がある。今年5月の国民結党に伴い民進を離党し、無所属となった。

 本県関係では金子恵美氏(衆院福島1区)も無所属の会に入っており、今後の動向が焦点となる

2891とはずがたり:2018/12/15(土) 13:37:41
>>2890
>保守系新党の設立を目指していた無所属の長島昭久元防衛副大臣が、年内の結党を断念した…
>無所属の薬師寺道代、平山佐知子両参院議員ら複数の議員に新党参加を打診したが、調整が進まなかったという。

こんなの↓に声かけてる時点で長島の見識を疑うなぁ。まあ自民党入党期成同盟会か。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1468813199/465-469

465 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2018/12/14(金) 14:33:01
https://twitter.com/mitalin_iosif/status/1073151064226988032
13日中國新聞。
「愛知選挙区で改選を迎える50代の女性参院議員」が来年の参院選・広島選挙区に立候補する意欲を、自民党本部選対委員長を通じて広島県連に示したという。
「みんなの党」公認で初当選した人だ。
臨時会の時点で会派院内「無所属クラブ」に属している。心より残念。迎える気持ちになれない

468 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2018/12/14(金) 23:31:43
>>465
薬師寺道代ですね。

469 名前: チバQ[sage] 投稿日:2018/12/15(土) 08:07:01
>>465
福岡の話があったと思えば、次は広島か

2892チバQ:2018/12/20(木) 13:37:13
https://www.sankei.com/politics/news/181219/plt1812190022-n1.html
維新と希望が統一会派 来夏の参院選での連携視野
2018.12.19 13:05政治政局
Twitter
Facebook
Messenger
文字サイズ
印刷
 日本維新の会は19日、参院議員懇談会を国会内で開き、参院での希望の党との統一会派結成を了承した。来年の統一地方選や参院選で連携を図るのが狙い。実現すれば、参院では共産党の14議席に並ぶ。

 先の臨時国会前から希望側が統一会派を組みたいと要望していた。維新の片山虎之助共同代表と希望の松沢成文代表が国会閉会後も協議。維新が掲げる「身を切る改革」に松沢氏が理解を示すことで両党が折り合った。維新は、今後の手続きも片山氏に委ねる。

 維新、希望両党は憲法改正に前向きな点など共通する政策が多い。

2893名無しさん:2018/12/23(日) 18:56:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000197-kyodonews-pol
維新、希望と会派結成へ
12/18(火) 21:02配信 共同通信
 日本維新の会が希望の党と参院での統一会派を結成する方向で最終調整していることが分かった。かねて希望側が統一会派を組みたいと要望していた。維新は19日に参院議員懇談会を開いて決定する。関係者が18日、明らかにした。

 維新幹部は取材に「統一会派を議題とする。まとまると思う」と述べた。維新、希望両党は憲法改正に前向きな点など共通する政策が多い。来年夏の参院選に向け、存在感を高めるのが狙いだ。

 参院で維新は11議席、希望は3議席。統一会派を結成すると共産党の14議席に並ぶ。先の臨時国会の直前にも同様の統一会派構想が浮上したが、調整不足から継続協議になっていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00000101-kyodonews-pol
維新の会と希望の党、統一会派へ
12/19(水) 13:02配信 共同通信

 日本維新の会は19日、参院議員懇談会を国会内で開き、参院での希望の党との統一会派結成を了承した。来年の統一地方選や参院選で連携を図るのが狙い。実現すれば、参院では共産党の14議席に並ぶ。維新の片山虎之助共同代表は国会内で記者会見し「国会活動は数が大きい方がやりやすい。戦略的互恵関係だ」と述べた。

 先の臨時国会前から希望側が統一会派を組みたいと要望していた。片山氏と希望の松沢成文代表が国会閉会後も協議。維新が掲げる「身を切る改革」に松沢氏が理解を示すことで両党が折り合った。維新は、今後の手続きも片山氏に委ねる。

2894名無しさん:2018/12/23(日) 18:57:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00000077-jij-pol
維新と希望が統一会派=参院
12/19(水) 14:23配信 時事通信
 日本維新の会は19日、国会内で参院議員懇談会を開き、参院で希望の党と統一会派を結成することを了承した。

 片山虎之助共同代表は記者会見で「(希望とは)主義主張、政策が似ている。国会活動は数が大きい方がやりやすいこともある」と強調した。

 希望の党の松沢成文代表は記者団に、「将来的には選挙に向けての協力態勢を進めていきたい」と語った。

 参院で維新は11議席、希望は3議席を持ち、統一会派結成で共産党の14議席と並ぶ。 

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20181219-00000048-ann-pol
日本維新の会、希望の党 参院で統一会派結成へ
12/19(水) 19:08配信 テレ朝 news

 日本維新の会は来月下旬に召集される通常国会で、松沢成文代表が率いる「希望の党」と参議院での統一会派を結成する方針を固めました。

 日本維新の会・片山虎之助共同代表:「主義主張、政策が似ているということですね。具体的なメリットがどれだけあるか分かりませんけどね、大きな塊として国会活動をやれる」
 日本維新の会は、これまで希望の党側からの要請を受けて参議院での統一会派の結成について議論を続けてきました。今回、希望の党側が企業団体献金の禁止など維新の政策を受け入れることで合意しました。統一会派を組むと参議院では維新と希望を合わせて14議席となり、共産党の議席と並ぶことになります。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00000190-kyodonews-pol
希望、維新と統一会派了承
12/19(水) 19:09配信 共同通信
 希望の党の松沢成文代表は19日、参院での日本維新の会との統一会派結成について、党所属の国会議員全員から了承を得たと明らかにした。国会内で記者団に「国会活動を共にし、将来的には選挙協力なども進めていきたい」と述べた。

 来年春の統一地方選で互いの候補者に推薦を出したり、参院選で選挙区調整したりするなどの協力を推進する考えも示した。

 衆院での統一会派結成を巡っては「衆院側に任せる。できればそれが理想の姿だ」と強調した。

2895名無しさん:2018/12/23(日) 18:58:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00000097-mai-pol
維新と希望の党、参院で統一会派
12/19(水) 22:17配信 毎日新聞
 日本維新の会は19日の参院議員総会で、来年の通常国会から参院で希望の党と統一会派を組むことを決めた。憲法改正推進など政策の共通点が多く、先の臨時国会前から希望側が統一会派結成を要望していた。維新(11人)と希望(3人)を合わせると参院第5会派の共産党と同数になり、国会で発言力を強めて来夏の参院選につなげたい考えだ。維新の片山虎之助共同代表は「活動は数が大きい方がやりやすい。戦略的互恵関係だ」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20181220-00000038-jnn-pol
維新と希望、参院で統一会派結成へ
12/20(木) 9:10配信 TBS News i

 日本維新の会と希望の党が来年の通常国会に向け、参議院で統一会派を組むことについて大筋で合意しました。

 日本維新の会は、緊急の参議院議員懇談会を開き、希望の党から要望のあった統一会派の結成について了承しました。 片山共同代表は、維新が掲げる報酬の2割寄付などの「身を切る改革」を実行することが統一会派結成の条件としたうえで、その意義を強調しました。

 「主義主張、政策が似ている。熱心な要請があった。国会活動は数が大きい方がやりやすい。お互いにプラスを求めた戦略的互恵関係」(日本維新の会 片山虎之助 共同代表)

 一方の希望の党側も、維新が提示する条件を了承しました。松沢代表は、来年の参院選などでの共通の政策の提起や候補者調整など、「協力体制を進めていきたい」と期待感を表しました。

 現在、参議院での議席数は、維新が11、希望が3で、統一会派の結成により合わせて14議席となって共産党と並ぶ勢力になります。(19日18:34)

2896名無しさん:2018/12/30(日) 11:16:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181229-00000074-dal-ent
橋下徹氏「維新の会ってガラクタ製造機」テレビで
12/29(土) 16:08配信 デイリースポーツ

 元大阪市長で、日本維新の会共同代表だった弁護士の橋下徹氏が29日、カンテレのバラエティー「胸いっぱいサミット!」に出演し、「維新の会って、ガラクタ製造機だもんね」と自虐的に語った。

 元日本維新の会で現自民党の杉田水脈議員の、LGBTは「生産性がない」という発言を振り返り、「すみませんそれは。いろいろ維新の会って、ガラクタ製造機だもんね」と苦笑いを浮かべた。杉田議員は2012年に日本維新の会から出馬し、小選挙区で敗れたものの、比例近畿ブロックで復活し、初当選している。

 東国原英夫も「あのとき、いろいろ急遽製造したので、女性も入れなきゃいけないで、いろいろ甘くなった部分はあるなと現場で思った」と印象を語った。その言葉に橋下氏も「そこまで調査できないし、わからない。だけどこの人も言い分あるなら、出てくればいいのに」とだんまりを決め込む姿勢に、疑問を投げかけた。

 また選挙ポスターと、普段の本人が違いすぎる件にも触れた東国原。「写真だけもらって応援演説に行ったんですけど、本人が(目の前に)いるのに『候補者はどこですか?』って。『私です』というから『え〜』となって、周囲は大爆笑」と振り返っていた。

2897とはずがたり:2019/01/05(土) 20:23:47
みんなの党好きだったんだけど今の喜美の姿は哀れだよなあ。。。

政治団体「みんなの党」で統一選候補公募へ 旧党代表の渡辺氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190105-00000546-san-pol
1/5(土) 16:53配信 産経新聞

 旧みんなの党の元代表、渡辺喜美参院議員(66)=無所属=は5日、栃木県大田原市で開かれた後援会の新春の集いで、自身が代表を務める政治団体「みんなの党」として、統一地方選の首長選、議員選の候補者を公募する考えを明らかにした。また、「統一選の結果をみて、次の参院選の対応を考えたい」と述べ、参院選での候補者擁立にも含みを持たせた。

 渡辺氏は支援者に「党が掲げた経済政策や構造改革などの政策は今でも正しいと信じている。みんなの党を政治団体として復興させ、地域と国のために働かせてほしい」と訴えた。さらに「今年は復興元年にしたい。まずは今春の統一地方選から取り組みたい」として統一地方選で候補者を擁立する考えを示した。

 渡辺氏は集いの途中、会場の外で記者団の取材に応じ、近く、会員制交流サイト(SNS)などで候補者を公募する方針を示した。希望に応じて政治団体として公認、推薦し、渡辺氏が応援に駆けつけたり、ビデオメッセージを送ったり、いろいろな形で候補者を支援する。

 渡辺氏は旧みんなの党解党後、政治団体「みんなの党」を東京都選挙管理委員会に届け出て、昨年暮れに事務所の所在地を栃木県那須塩原市に移したという。運営資金はクラウドファンディングで募る方針。

2898名無しさん:2019/01/06(日) 11:41:31
>>2897

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190106-00000002-asahi-pol
渡辺喜美氏が再び意欲「今年みんなの党を復活させたい」
1/6(日) 3:02配信 朝日新聞デジタル
 栃木県内を地盤とする渡辺喜美参院議員(比例区、無所属)は5日、地元の支持者らとの新春の集いで「今年はみんなの党を復活させたいと思っている」と語り、今春の統一地方選で政治団体・みんなの党として候補を募る考えを示した。

 旧みんなの党は2009年に結党し、一時は二大政党に次ぐ「第3極」と呼ばれたが、14年に解党した。渡辺氏は記者団に「この前はいきなり国会を目指して失敗した。金は多少かかるが、べらぼうにはかからない。地道にやっていきたい」と発言。政治団体として地方選で実績を重ね、将来的に国政で復活を目指す考えを示した。選挙資金集めにはクラウドファンディングなども念頭に置いているという。

 渡辺氏の事務所によると、旧みんなの党は解党後、東京都選挙管理委員会に政治団体として届け出たが、休眠状態が続き、昨年暮れに栃木県内に事務所を移したという。(池田敏行)

朝日新聞社

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190106-03118451-soon-l09
「みんなの党」統一地方選で公募 渡辺喜美氏が党活動本格化へ 参院選も視野
1/6(日) 11:00配信 下野新聞SOON
 旧みんなの党の元代表で無所属の渡辺喜美(わたなべよしみ)参院議員は5日、大田原市内で開かれた後援会新春のつどいで、自身が代表を務める政治団体「みんなの党」として統一地方選の議員・首長選の候補者を全国で公募する考えを明らかにした。「統一選の結果を見て次の参院選の対応を考えたい」と述べ、夏の参院選での候補擁立にも含みを持たせた。

 渡辺氏は「全国で私を応援してくれた人の中には、みんなの党の旗を掲げて次の選挙に出たいという人がたくさんいる。今年はみんなの党の復興元年にしよう」と支持者に訴えた。

 みんなの党は2014年11月に解党したが、渡辺氏は政治団体みんなの党の代表となり、18年12月20日付で事務所を都内から那須塩原市内へ移した。取材に対し、渡辺氏は「休眠状態だったみんなの党の活動を本格的に始める。手始めが統一選の応援」と述べ、会員制交流サイト(SNS)などで候補者を募るとした。

 支援の方法は「応援に行ったりビデオメッセージを送ったり、いろいろな形がある。希望があれば公認、推薦も考える。(資金を募る)クラウドファンディングも考えたい」と述べた。

 その上で「いきなり国政は目指さないが、統一選でそれなりの広がりが出て参院選でも候補者を出したいとなれば、いろいろな手はある」と語った。

2899とはずがたり:2019/01/07(月) 19:51:59

元支持者だけど、みんなの党復活をあまり喜べない理由
http://agora-web.jp/archives/2036567.html
2019年01月07日 06:00
新田 哲史

2900とはずがたり:2019/01/07(月) 19:56:25
【特報】都民ファースト崩壊の序曲?集団離党はあるのか
2018年10月08日 06:01
http://agora-web.jp/archives/2035089.html
新田 哲史

都議会第1党、都民ファーストの会から、複数の新人都議が離党を検討していることが7日、わかった。離党となれば、昨年10月の衆院選直前に新会派を結成した音喜多駿、上田令子両氏に続く動きとなるが、この連休中に党内外から慰留・離党を含めて猛烈な働きかけがなされているとみられ、実際に離党に動くかは五分五分の情勢だ。

しかし、複数の新人都議が、党の方針を公然と批判するブログを相次いで投稿して波紋を広げたことで事態は緊迫している。また、所属都議の総会が紛糾していたことも判明した。9月末の沖縄県知事選、品川区長選では小池百合子氏が応援していた候補がともに破れて、求心力低下を裏付けたが、仮に今回の集団離党がなかったとしても、都民ファーストの会が分裂含みの不安定要素を抱えるのは間違いない。

ブログで続々と「造反」

複数の都政関係者によると、亀裂が深まったきっかけは、品川区長選挙(9月30日投開票)で、同会が容認・推進する立場だった「羽田新ルート」の撤回を公約に掲げる候補を推薦したことだ。また、同候補の支援で足並みを揃えた国政野党の中に、共産党がいたことも波紋を広げたとみられる。

党の明らかな「矛盾」する姿勢について、所属都議で、地元品川区選出の森澤恭子氏は「公約矛盾ののち何が残るのか」と題するブログを投稿し、アゴラでも掲載した。



このブログは5日の都議総会で問題視され、集中砲火で非難された森澤氏は涙目になっていたとの情報もある。また、同日の第3回定例会終了後に恒例行事の打ち上げに、森澤氏のほか数人の新人都議が急きょ欠席したという。

欠席したとみられる都議の1人が、レゲエ歌手「lecca」として知られる斉藤礼伊奈氏(多摩市・稲城市選出)。斉藤氏はきのう7日、「財源の裏付けある政策提言を行うことこそ、責任ある政党の務め」と題するブログを投稿。都ファ議員らが賛意を示している給食無償化について、

「バラマキ政策とも取られかねない行為」

「福祉の視点から鑑みても、教育無償化を為すよりもまず学校等での朝食クラブを実施する方がよほど効果的であると考えます。6人に1人が朝食を食べずに登校して集中力を切らせた状況で授業に臨んでいる現在、子供達の学習効果にも好影響の大きい朝食を学校の場所で提供することができれば学力向上にも良い成果を上げることができると昨今有識者からの提案が多数届いています」

などと政策的効果を疑問視した。注目される去就については…

「万が一選挙応援等でこれまでの政策や公約に変容がある場合は、あらゆる手段で有権者の皆様にお伝えしていくことが責務であるとも感じています。現時点でそれがあるのかどうか、現在確認中でもあります」(太字は筆者)

などと執行部をけん制。「あらゆる手段」に離党も視野に入れている可能性も感じさせる。

ほかにも離党を模索の動き
さらに筆者の取材では、森澤氏、斉藤氏ら造反的な行動をみせている新人都議以外にも、すでに水面下で関係者や党外に去就の相談をしている都議も複数いる。

2901とはずがたり:2019/01/07(月) 19:56:41
>>2900
離党を検討している人たちを含め、都民ファーストの会で初当選した都議は、政治の世界でこそ新人だ。しかし弁護士や会計士といった社会的地位の高い国家資格ホルダーや有名企業で活躍した経歴を持つ「ハイスペック人材」が多く、4000人が集まった政治塾から選ばれただけはある。森澤氏も日テレ記者や森ビル広報などを歴任。斉藤氏は歌手としてメジャーデビュー、藤原紀香さん主演ドラマの主題歌に起用されるなど音楽界での活躍で知られている。

これに対し、現在の執行部は、小池知事の秘書あがりの荒木千陽代表をはじめ、旧民主党の落選組から復活した「ゾンビ」都議たちも含め、20代のうちから秘書などとして政治の世界に入り、特殊な世界しか知らないキャリアパスの人が少なくない。民間でずば抜けた実績・能力を示してきた新人都議たちと波長が合わないだろうと、筆者は予想していたが、小池氏の求心力低下に伴い、そうしたバックボーンの違いが隠せなくなりつつあるのではないか。

いずれにせよ、都民ファーストの会の「お家騒動」は、大山鳴動してなんとやらになるのか、それとも本当に瓦解へと向かうのか。すでに他会派の都議たちの間でも「離党者リスト」に関する噂もあるようだ。都庁クラブに加盟する新聞やテレビが静観しているのは離党の可能性と報道のタイミングを探っているからと思われるが、今後の展開に引き続き注目したい。

都民ファーストは、アゴラ編集長の調略に乗るべからず
2018年10月16日 06:00
http://agora-web.jp/archives/2035201.html
早川 忠孝

これは放っておくとアゴラの編集長の調略に乗ってしまう人が現れるかも知れないので、都民ファーストの議員さんたちを、陰ながら、半分だけ、応援している勝手連の立場から申し上げておく。


アゴラの取材では複数の「調略ルート」の存在が明らかになったが…(編集部)

少なくとも、集団離党はあり得ない。
立憲民主党あたりから国政への誘いを受けそうな元民主党の人がいることはいるが、立憲民主党がどれだけの存在になるかは来年の参議院選挙が終わらないと分からない。

今の段階で国政政党と関わっても碌なことはないから、どんな話があっても乗るべきではない。
自民党以外は泥船になる可能性が高い。

都民ファーストの都議会議員の皆さんは、一期だけで終わるかも知れない、くらいの覚悟をもってこれからの政治生活を送られることだ。

縁があれば、自民党から声が掛かる人もいるだろうが、しかし、今はその時に非ず。

二階さんや下村さんが動かない限り、何も起きない。
私が知る限り、川松さんにはそこまでの力はない。

勿論、あたらしい党に加わっても、身内の敵を増やすだけに終わってしまうだけだろうから、これはどう見てもあり得ない。

今は、何もしないことである。
アゴラの編集長の調略に乗るべからず。

新田さん、怒るかな。

2902とはずがたり:2019/01/07(月) 19:59:55
この3人が喧嘩別れした音喜多・上田・長島の未来日本とどう絡んでいくのか注目。東京みらいって名前は親長島を感じさせるが。

都民ファースト 都議3人が離党届提出 「オープンではない」
2019年1月7日 18時04分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190107/k10011769651000.html

東京都の小池知事が立ち上げた地域政党、都民ファーストの会に所属する都議会議員3人が「党の意思決定の過程が不明瞭だ」などとして、7日、離党届を提出しました。

離党届を提出したのは都民ファーストの会に所属する、奥沢高広氏、斉藤礼伊奈氏、森澤恭子氏の3人の都議会議員です。

3人は7日、党の執行部に対して離党届を提出しました。
また、都議会に対しては、新たな会派「無所属 東京みらい」の結成を届け出ました。

3人は記者会見を開き、このうち奥沢議員は「党の執行部は、ある方針を確約しながら、翌日に全く違うことを知らせることがあった。意思決定の過程やプロセスがおかしいのではないかと何度も伝えてきたが、改善されなかった。都民ファーストの会を離れ、みずからの信じる価値観のもとで、改めて『東京大改革』に挑戦したい」と述べ、離党の理由を説明しました。

都民ファーストの会は、今後3人の離党を認めるかどうか、協議することにしています。

都民ファーストの会は、3人の離党を認めた場合、所属する都議会議員が50人になりますが、引き続き都議会の最大会派で、公明党と連携すれば、都議会の過半数を握ることができます。

ただ、都民ファーストの会ではおととし10月にも都議会議員2人が離党しており、相次ぐ離党が小池知事の今後の都政運営にどのような影響を与えるのか、注目されます。

小池知事「ひと言で言うと残念」
東京都の小池知事は、記者団に対し、都民ファーストの会に所属する都議会議員3人が離党届を提出したことについて、「ひと言で申し上げると残念としか言いようがない。3人は、都民ファーストの会からの立候補で当選されたと思うが、それだけに今回の決断には大きな責任を負わなければならないことを自覚していただきたい」と述べました。

また、3人が離党の理由について、党の意思決定の過程が不明瞭だ、などとしたことについては「今回の件も受け止めながら、会派内でしっかりと議論をして、よりよい会派運営に努めていただきたい」と述べました。
都民ファーストの会 荒木代表 「大変遺憾」
地域政党、「都民ファーストの会」の荒木千陽代表は、所属する都議会議員3人が離党届を提出したことについて、「一方的に離党が表明されたことは大変遺憾であり、驚きをもって受け止めざるをえない。私たちはこれまでも、所属都議の意見を集約し、責任ある都議会最大会派として党・会派運営や政策形成過程などについてその向上に努めてきた。一層の改善を求めるならば、党・会派内において尽力されることが望ましかったものと考える」というコメントを発表しました。

2903名無しさん:2019/01/08(火) 22:01:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000014-san-l14
希望の党・松沢成文代表、ベンチャー政党、第三極担う 神奈川
1/8(火) 7:55配信 産経新聞
 --統一地方選に向けて訴えたいことは

 「希望の党はベンチャー政党だ。大政党はなかなか言い出しにくい政策を、前面に押し出していく。巨大与党や抵抗野党があるなか、第三極を担うフレッシュな政党として存在感を高めていきたい」

 --主な政策は

 「まずは議会改革を掲げる。政令指定都市選出の県議定数半減や政務活動費の収支報告書と領収書のホームページ公開、議員年金復活反対、議員報酬の1割削減などだ。利権保守ではない改革保守として、今の議会のあり方にくさびを打ち込んで、県民の役に立つ議会にするのが使命だ。行政改革や民間活力の活用なども訴えていきたい」

 --日本維新の会と相互推薦などの連携を図るが、その狙いは

 「維新とはスタンスも似ており、1月の通常国会から参院で統一会派を組む。改革保守の点で一致しており、議会改革案に同意する候補者に対する相互推薦をし、この形を『神奈川モデル』として育てていきたい。巨大与党でも、抵抗野党でもない、第三極が必要というのが持論だ。欧州は多党による連立政権がほとんどで、国民の選択肢も増やすべきだと考えている」

 --参院選の争点は

 「憲法改正と消費税増税が2大争点。9条については自衛隊とその任務・役割を明記すべきだ。また、消費税増税には反対の立場。軽減税率は混乱を招くだけだ。税制改革で十分まかなえると考える」

                   ◇

【プロフィル】松沢成文

 まつざわ・しげふみ 昭和33年生まれの60歳。慶応大学法学部を卒業後、松下政経塾入塾。県議や衆院議員を経て、平成15年に知事に就任し、2期を務める。25年の参院選神奈川選挙区で初当選し、30年から現職。川崎市出身。

2904名無しさん:2019/01/08(火) 22:02:41
>>2897
>>2898

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00000004-mai-pol
「みんなの党」候補者公募へ 統一選で渡辺喜美氏
1/7(月) 8:18配信 毎日新聞
 旧みんなの党の代表を務めた渡辺喜美参院議員は5日に栃木県大田原市内であった後援会の会合で、今春の統一地方選の立候補者を政治団体「みんなの党」として公募する意向を表明した。統一選の結果を踏まえて、今夏の参院選への対応を検討する考え。

 渡辺氏は「みんなの党の旗、ゼッケンを掲げて選挙に出たい人が何人もいる」と述べた。公募はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で行い、応援演説やビデオメッセージなどで支援する。

 みんなの党は2014年に解党したが、渡辺氏は同名の政治団体の代表になり、昨年12月に事務所を都内から那須塩原市に移した。【柴田光二】

2905名無しさん:2019/01/11(金) 01:19:36
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190110-00010315-bunshun-pol
橋下徹が三浦瑠麗に激白!「国会議員でも都知事でもなく、沖縄県知事をやりたい」
1/10(木) 7:00配信 文春オンライン
 2019年、日本の政治は大きなトピックが目白押しだ。4月には統一地方選、5月には新天皇即位、7月には参議院選挙が控えており、それが“衆参W選挙”になる可能性も囁かれている。現在の政界を見渡す限り安倍一強体制は盤石で、対する野党はあまりにも弱く、残念な状態だ。2019年、政界に野党が風穴をあけるためには、一体どうすれば良いのだろうか――。

 前大阪市長・橋下徹氏と、国際政治学者・三浦瑠麗氏が“異色のタッグ”を組み、野党が躍進するための大胆な提言を行った。

橋下 野党はとにかく「安倍政権はダメだ」という攻め方しかしていないでしょ? あれでは国民には響かないのは当然だよね。(略)野党はもう戦略を変えなきゃダメ。批判の一辺倒ではなく、「安倍政権よりも自分たちのほうがもっと上手くできるんだ。その先を行くんだ」ということを具体的にしめさなければ、国民を惹きつけることは絶対にできない。

三浦 そもそもおかしいのは、なぜか安倍政権が「改革者」のようになっていて、むしろ野党が現状維持を求め「保守化」していること。(略)野党は安倍政権の「改革者」としての旗印を奪わなければならないのに、それが全然できていませんね。

 改正入管法、改正水道法、日韓をはじめとする外交問題、安全保障……。2人の話題は多岐にわたった。中でも、橋下氏が最近もっとも関心を寄せているのは沖縄問題だという。

橋下 先日、 『沖縄問題、解決策はこれだ!』 という本を出しました。これは沖縄問題の具体的政治的解決策を打ち出そうという試みなんだ。単なる解説本や評論本、政権批判本にならないように。

三浦 あら、その本は是非、安倍(晋三)さんに読んでいただいたらいいのでは(笑)。沖縄問題は安倍政権の弱点です。折角なので、「橋下案」を簡単に教えてくださいな。

 沖縄問題解決に向けた橋下氏の“秘策”は、 「文藝春秋」2月号 掲載の「安倍政権に『選挙で勝つ方法』教えます」の中で明かされている。ちなみに、沖縄問題に絡んでは、次のようなやりとりも。

三浦 いっその事、橋下さんが沖縄県知事に出馬して交渉の矢面に立つ? 沖縄と東京なら、どっちが(知事を)やりたい?

橋下 絶対に沖縄。僕はもう政治家をやるつもりはないけど、仮にやれと言われたら、国会議員でも都知事でもなく、沖縄県知事だね(笑)。

 玉城デニー沖縄県知事に最大のライバルが現れた。

「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2019年2月号

2906とはずがたり:2019/01/14(月) 10:15:20
まあ予期はしていたが遂に記事に出る。もうこうなったら仕方が無い。
二階派に逝って貰った方がすっきりするが民主系保守派を応援してきた身から云うと残念と云うしか無いが熊さんで免疫は付いている。やむを得ん。

細野豪志氏、自民入り探る 無所属の展望見えず二階派接触、地元は反発
https://www.sankei.com/politics/news/190113/plt1901130007-n1.html
2019.1.13 21:05政治政局

 旧民主党政権で環境相を務め、現在は無所属の細野豪志衆院議員(静岡5区)が自民党入りを模索している。“野党のホープ”として将来を期待され、小池百合子東京都知事らと旧希望の党を結党して政権奪取を目指したが失敗に終わり、展望が開けないためだ。二階俊博幹事長率いる二階派(志帥会、44人)の関係者らと水面下で接触し、機会をうかがうが、地元の反発は強く、ハードルは高い。(奥原慎平)

 「早々に細野氏を二階派に迎え入れてもいい」


 昨年12月17日、二階氏は自身に近い静岡県連幹部らと党本部で地方選情勢について意見を交わした際、こう述べた。細野氏は旧民主党などで一貫して自民党と対峙(たいじ)してきた。それだけに、二階氏の発言を聞いた関係者は驚きを隠せない。

 細野氏は当選7回を数え、旧民主党政権で原発事故担当相や環境相、党幹事長を歴任。旧民進党で代表代行も務めた。しかし、憲法改正に関する見解の相違などから平成29年8月に離党。旧希望の党を結成したが、野田佳彦前首相らの入党を拒んで反発を招き、昨年5月以降は無所属を続ける。

 政治活動は活発とはいえず、八方ふさがりの細野氏は二階派議員らと会食を重ね、地元の自民党県議にも入党への感触を確かめているという。細野氏は自民党入りを否定せず、「いろいろな人が努力してくれている。自分の口からは話すことはできない」と含みを持たせる。

 二階派は平成研究会(現竹下派、56人)に在籍経験のある今村雅弘元復興相や桜田義孝五輪相ら他派閥からの移籍組を積極的に受け入れ、勢力を拡大してきた。二階派幹部は細野氏について「政治キャリアを考えれば自民党で仕事をしてもらいたい議員だ」と前向きだ。二階派の関係者は「特別会員として二階派に加入させ、次期衆院選で勝利したら追加公認する可能性がある」と道筋を描く。

 ただ、細野氏と長年敵対してきた地元の反発は強い。自民党県議らが昨年12月初旬に行った意見交換では反対意見が大勢を占めた。参加した県議は「選挙のたびに辛酸をなめた相手だ。党本部が決めても自分たちには意地がある。『はい、そうですか』と認められない」と率直に語る。

 政党を渡り歩く細野氏には「節操がない」との声も上がる。そんな細野氏に二階派側は「踏み絵」を用意。今年の統一地方選と参院選の自民党候補支援といった貢献を内外に示すことだ。ただ、静岡5区は岸田派(宏池会、48人)所属の吉川赳・元衆院議員が党支部長を務め、再起に意欲を示す。岸田派の中堅は「細野氏が5区から出るなら新たな党内対立を招きかねない」と警戒している。

2907とはずがたり:2019/01/14(月) 10:28:31
希望公認広島5区出馬のはしもとことえ嬢なんかやべえ(;´Д`)
https://twitter.com/HashimotoKotoe

2908チバQ:2019/01/15(火) 14:34:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000552-san-pol
無所属の山口和之参院議員が維新に入党
1/15(火) 13:57配信 産経新聞
 日本維新の会の片山虎之助共同代表は15日の記者会見で、無所属の山口和之参院議員(比例代表)が今月1日付で入党したと発表した。

 山口氏は平成25年の参院選に旧みんなの党公認で当選。26年の同党解党後は日本を元気にする会に参加したが、政党要件を失ったため、現在は無所属で活動している。

2909とはずがたり:2019/01/15(火) 14:42:45
こんな人居たっけか?すっかり忘れてる。。
とりま維新が組織を1個手に入れた様だ。みんなの党では党内2位当選だからそこそこ力ある組織か?

無所属の山口和之参院議員が維新に入党
2019.1.15 13:53政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/190115/plt1901150021-n1.html

 日本維新の会の片山虎之助共同代表は15日の記者会見で、無所属の山口和之参院議員(比例代表)が今月1日付で入党したと発表した。

 山口氏は平成25年の参院選に旧みんなの党公認で当選。26年の同党解党後は日本を元気にする会に参加したが、政党要件を失ったため、現在は無所属で活動している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E5%92%8C%E4%B9%8B
山口 和之(やまぐち かずゆき、1956年4月7日 - )は、日本の政治家、理学療法士[1]。参議院議員(1期)、福島県理学療法士会会長、藍野大学医療保健学部非常勤講師。

衆議院議員(1期)、日本理学療法士協会東北ブロック会長、同協会理事などを歴任。

福島県福島市生まれ[2]。福島市立三河台小学校、福島市立岳陽中学校、福島県立福島商業高等学校、国際商科大学商学部商学科、東京衛生学園専門学校リハビリテーション学科卒業。理学療法士の資格を取得し、総合南東北病院リハビリテーションセンター科長や郡山女子大学非常勤講師を務めた[2]。

2009年、第45回衆議院議員総選挙に民主党から比例東北ブロック単独25位で出馬。民主党大勝により、比例名簿の下位に登載されていたが初当選した。2012年10月、第23回参議院議員通常選挙の比例区における民主党の公認を受けた[3]。参院選での公認を受けたため、同年の第46回衆議院議員総選挙には出馬せず、11月16日の衆議院解散により衆議院議員を失職した。

2013年3月、民主党に離党届を提出した。その後みんなの党に入党し、同党公認で第23回参議院議員通常選挙への出馬を表明した[4]。比例区からみんなの党公認で出馬し[5]、日本理学療法士連盟の支援を受け[6]、党内2位の得票数で当選した[7]。

2014年、みんなの党内で浅尾慶一郎、渡辺喜美の対立が激化し、山口は「平和的分党」を提案[8]。解党が決定された11月19日の両院議員総会 では、解党に反対票を投じた。12月18日、無所属のまま新会派「日本を元気にする会」の結成に参加した[9]。翌2015年1月8日、同名の政党「日本を元気にする会」が結党され、党広報委員長に就任[10]。

2016年7月27日、会派「日本を元気にする会・無所属会」が解散。山口は引き続き政治団体「日本を元気にする会」(所属議員がアントニオ猪木、山口の2人になったため政党要件を満たさなくなった)に所属しているが、国会内の会派には所属していない(各派に属しない議員)[11]。 2017年5月、「日本を元気にする会」公式ホームページの所属議員一覧から山口の項が削除された。

2019年1月12日付けで、日本維新の会に入党。[12]

2910とはずがたり:2019/01/15(火) 14:46:58
お温習い。

日本を元気にする会
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E5%85%83%E6%B0%97%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E4%BC%9A

2911名無しさん:2019/01/15(火) 15:27:06
この方、最近は水道民営化とか入管法に反対して総理問責や委員長解任に賛成してたのに維新に行くとは驚きです。

2912 チバQ:2019/01/15(火) 20:55:09
>>2909
理学療法師は自民党支援ですね。
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1468813199/38

2913名無しさん:2019/01/15(火) 20:59:55
>>2909-2911

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000047-mai-pol
無所属の山口和之参院議員が維新に入党
1/15(火) 18:29配信 毎日新聞
 日本維新の会は15日、無所属の山口和之参院議員(62)が1日付で入党したと発表し、参院事務局に届け出た。維新は通常国会から参院で希望の党と統一会派を結成するため山口氏を含めて計15人となり、共産党(14人)を抜いて野党第3会派になる見込み。山口氏は旧民主党衆院議員を1期務めた後、2013年参院選比例代表で旧みんなの党から初当選した。15日時点の参院の会派別勢力分野は次の通り。

 【参院】

 自民党・国民の声125▽公明党25▽立憲民主党・民友会25▽国民民主党・新緑風会23▽共産党14▽日本維新の会12▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属4▽欠員1

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000063-asahi-pol
山口和之参院議員が維新入党 元みんなの党、比例当選
1/15(火) 16:51配信 朝日新聞デジタル
 無所属の山口和之参院議員(比例)は15日、国会内で記者会見し、1日付で日本維新の会に入党したと表明した。「改革する党ということで維新で自分の政策が実現できると思う」と述べた。山口氏は2009年衆院選で旧民主党で初当選、13年参院選でみんなの党(14年に解党)から立候補した。

 参院は15日、新たな会派別所属議員数を発表した。維新は通常国会の召集までに希望の党と参院で統一会派を結成する方針で、共産党を1議席上回る野党第3会派となる見通し。新たな参院勢力は次の通り。

 自民党・国民の声125▽公明党25▽立憲民主党・民友会25▽国民民主党・新緑風会23▽共産党14▽日本維新の会12▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属4▽欠員1

朝日新聞社

2914 チバQ:2019/01/16(水) 01:26:57
13年時点の維新と、現在の維新は 法的には断絶してるから 比例当選でも入党できるのか

2915名無しさん:2019/01/17(木) 00:34:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00010007-minyu-l07
参院議員・山口氏の維新入党了承 「世界に誇れる医療を実現」
1/16(水) 11:16配信 福島民友新聞
 無所属の山口和之参院議員(比例)は15日、国会内で記者会見し、日本維新の会に入党したと表明した。山口氏は改選を迎える今夏の参院選を巡り「(立候補を)視野に入れている。どのような形で選挙を迎えるか、これから相談して決めたい」と述べるにとどめた。
 山口氏は昨年末、維新に入党届を提出。持ち回りの常任役員会で、1日付での入党が了承された。入党理由について「世界に誇れるような日本の医療、介護予防、リハビリ、ケアの実現を目指し改革したい。維新で日本に必要な大きな改革をするための政策を実現できる」と説明。本県復興にも言及し「命と健康は、福島が世界に誇れるようになるための一つの布石になる」と強調した。

2916名無しさん:2019/01/17(木) 16:38:41
>>2911
維新なら そこそこ知名度あり+比例競合少ない(数万票で受かる確率高い)からな。
当選絶望的な選挙区に押し込まれたら山田太郎みたいに離党しそう。

2917名無しさん:2019/01/19(土) 01:31:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00050119-yom-pol
橋下氏「腹が立ったら…」政界復帰の可能性示唆
1/18(金) 23:03配信 読売新聞
 日本維新の会創設者の橋下徹・前大阪市長は18日、TBSのBS番組で政界復帰の可能性について聞かれ、「本当に腹が立ったら、その時にはどうかわからない」と述べた。これまで「これ以上できないところまでやりきった」と政治家に戻ることを否定してきた。

 橋下氏は番組で「野党はバラバラで支持を集めていない。自民党は未来志向のにおいがしない」と与野党を批判。「若い世代で選挙で議席を取らないと日本は変わらない」とも述べた。

 橋下氏は2015年の大阪都構想の賛否を問う住民投票で敗れ、同年末に大阪市長を退任して政治家を引退。現在はタレント弁護士に復帰し、テレビ出演で、野党の再編や、都構想の住民投票を巡る大阪維新の会と公明党との対立について積極的に発言している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000055-asahi-pol
統計不正「かばえない。通常国会、波高し」維新・遠藤氏
1/18(金) 14:46配信 朝日新聞デジタル

■維新・遠藤敬国会対策委員長(発言録)

 毎月勤労統計の件はそもそも統計が信用されなくなるのではないかと思うので、(通常国会召集を控えた与野党の国会対策委員長会談で)「徹底的に情報開示も含めて調査・審議を与野党を超えてやってください」と言った。野党の攻撃というより、与党がかなり防戦しないといけないと思う。与党も「これはあかんやろ」と思うでしょ。かばえる問題ではない。通常国会、波高し、でしょうな。(記者団に)

朝日新聞社

2918名無しさん:2019/01/20(日) 14:38:03
古い記事

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181108-00030886-kana-pol
希望の党・松沢氏「いい第三極を」 野党再編に柔軟姿勢
2018/11/8(木) 21:17配信 カナロコ by 神奈川新聞
 希望の党の松沢成文代表(参院神奈川選挙区)は8日の会見で、来夏の参院選を前にした他党との合流の可能性を問われ、前向きな姿勢を示した。「希望の党で選挙を戦う準備をしているが、いい第三極をつくれればいい。党の再編があったときは、柔軟に考えたい」と述べた。

 松沢氏は「ずっと政権を担ってきた自民党と、何でも反対の野党の2極体制では多様な意見を吸い上げることはできない。やはり第三極が必要だ」と強調。その上で、「きちんとした第三勢力をつくって国民の審判を仰ぐという動きもあるかもしれない」とし、参院選は野党再編のきっかけになり得るとの見方を示した。改選を迎える参院選での自身の対応は、これまで明らかにしていない。

 党はこの日で結党から半年を迎えたが、共同通信社が3、4両日に実施した全国電話世論調査で政党支持率は0・3%と低迷している。臨時国会前には日本維新の会と参院での統一会派結成を目指したがまとまらず、協議を続けることとなった。

https://this.kiji.is/447972461229884513?c=113147194022725109
維新の会と希望の党、統一会派へ
来夏参院選の連携視野
2018/12/19 13:44
c一般社団法人共同通信社

 日本維新の会は19日、参院議員懇談会を国会内で開き、参院での希望の党との統一会派結成を了承した。来年の統一地方選や参院選で連携を図るのが狙い。実現すれば、参院では共産党の14議席に並ぶ。維新の片山虎之助共同代表は国会内で記者会見し「国会活動は数が大きい方がやりやすい。戦略的互恵関係だ」と述べた。

 先の臨時国会前から希望側が統一会派を組みたいと要望していた。片山氏と希望の松沢成文代表が国会閉会後も協議。維新が掲げる「身を切る改革」に松沢氏が理解を示すことで両党が折り合った。維新は、今後の手続きも片山氏に委ねる。

This story is produced by 共同通信

https://this.kiji.is/448064925620077665?c=113147194022725109
松沢代表「選挙協力も」
2018/12/19 19:09
c一般社団法人共同通信社

 希望の党の松沢成文代表は19日、参院での日本維新の会との統一会派結成について、党所属の国会議員全員から了承を得たと明らかにした。国会内で記者団に「国会活動を共にし、将来的には選挙協力なども進めていきたい」と述べた。

 来年春の統一地方選で互いの候補者に推薦を出したり、参院選で選挙区調整したりするなどの協力を推進する考えも示した。

 衆院での統一会派結成を巡っては「衆院側に任せる。できればそれが理想の姿だ」と強調した。

This story is produced by 共同通信

2919名無しさん:2019/01/20(日) 14:38:28
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20190111-341219.php
参院議員・山口氏、維新入党へ 今夏の参院選へ立候補模索
2019年01月11日    
 無所属の山口和之参院議員(比例)が日本維新の会に入党する意向を10日までに固めた。山口氏は今夏に改選を迎えるため、同党からの立候補を模索していくとみられる。15日にも記者会見し、態度を明らかにする。

 山口氏は旧民主党衆院議員(比例東北)を経て、2013(平成25)年7月の参院選にくら替え出馬。民主を離れ、みんなの党比例代表で当選した。

 しかし、みんなは党内の路線対立が引き金となり、14年11月に解党。山口氏は15年1月、新党「日本を元気にする会」の結党に参加した。その後、元気会も議員数が足りずに政党要件を失い、山口氏は16年から無所属で活動していた。

 今月下旬召集の通常国会に向け維新、希望両党は参院で統一会派を結成することで合意している。山口氏も維新への入党に合わせ、会派入りする見通し。

2920名無しさん:2019/01/23(水) 00:09:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00010018-abema-pol
「私の政治力全てを集中する」オリオンビール買収をめぐる議員の投稿に波紋
1/21(月) 18:11配信 AbemaTIMES
 ある国会議員のツイートが波紋を広げている。

 沖縄県出身で日本維新の会の下地幹郎衆議院議員は18日、「カーライルや野村證券がオリオンビールを買収することはあってはなりません。はっきりとその事を申し上げ、毅然とした態度で戦うことをここにお約束します。私の政治力の全てが、ここに集中するでしょう」と投稿。オリオンビールをめぐる買収劇に“政治力”を使うことを示唆した。

 オリオンビールは1957年創業の沖縄の企業で、年間売上高は約280億円、海外のネットワークを活用し販路を広げたい狙いがある。そのオリオンビールの株式10%をアサヒビールが保有しているが、海外では自社ブランドを優先。そこに、野村ホールディングスと米カーライルグループが「一段の成長を見込める」と数百億円で買収予定であることを報じられ、下地議員は買収に反発するツイートを行った。

 この件に関して、AbemaTV『けやきヒルズ』が下地議員に直撃したところ「沖縄のアイデンティティを失いたくない。沖縄県にも伝え、沖縄経済界にも働きかけていく。やれることは全てやる」との回答が得られたが、政治家として民間企業に介入するような発言に問題はないのか。政治評論家の有馬晴海氏は「一企業の買収に政治家が介入することはあってはならない」「沖縄の事情を考えると、この発言は政治家としてメリットがあるかもしれない」との見方を示した。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

2921とはずがたり:2019/01/23(水) 13:45:57
改選8議席。こんな感じの陣容
希望は維新に合流するしかないやろ〜。

日本維新の会・希望の党(15名)
浅田   均 あさだ ひとし 大阪22改選
東    徹 あずま とおる 大阪22改選
石井   章 いしい あきら 比例22改選
石井  苗子 いしい みつこ 比例22改選
片山  大介 かたやま だいすけ 兵庫22改選
片山 虎之助 かたやま とらのすけ 比例22改選
儀間  光男 ぎま みつお 比例22改選
清水  貴之 しみず たかゆき 兵庫19改選
高木 かおり たかぎ かおり 大阪19改選
藤巻  健史 ふじまき たけし 比例19改選
室井  邦彦 むろい くにひこ 比例19改選
山口  和之 やまぐち かずゆき 比例19改選(元みん→維新)
行田  邦子 こうだ くにこ 埼玉19改選不出馬(元みん→希望)
中山  恭子 なかやま きょうこ 比例19改選(元日ころ→希望)
松沢  成文 まつざわ しげふみ 神奈川19改選(元みん→希望)

維新と希望 参議院で15人の統一会派届け出
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190123/k10011787921000.html
2019年1月23日 13時29分

来週召集される通常国会を前に、日本維新の会と希望の党は、国会での活動を充実させたいとして23日、参議院で15人の議員が所属する統一会派を届け出ました。

日本維新の会と希望の党は23日、両党の合わせて15人の参議院議員が所属する統一会派「日本維新の会・希望の党」を参議院の事務局に届け出ました。

このあと、日本維新の会の片山共同代表と希望の党の松沢代表は国会内でそろって記者会見し、片山氏は「見かけは違うが思想信条や考え方は似ているので、難なくやらせてもらえると思っている」と述べました。

また希望の党の松沢氏は「改革保守の第三極をしっかりと作り上げて、国民の選択肢に資するような勢力として、連携して取り組んでいきたい」と述べました。

両党が参議院で統一会派を組んだのは、夏の参議院選挙での連携も視野に入れた動きとみられ、所属する議員の数は14人の共産党を上回ります。

2922名無しさん:2019/01/23(水) 23:23:43
>>2921

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000149-jij-pol
維新、希望が統一会派=参院
1/23(水) 20:14配信 時事通信
 日本維新の会と希望の党は23日、統一会派「日本維新の会・希望の党」の結成を参院事務局に届け出た。

 参院の新たな勢力分野は次の通り。

 自民・国民の声125▽公明25▽立憲・民友会25▽国民・新緑風会23▽維新・希望の党15▽共産14▽希望の会(自由・社民)6▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属4▽欠員1。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000627-san-pol
維新、希望が参院統一会派 野党第三会派に
1/23(水) 20:03配信 産経新聞
 日本維新の会と希望の党は23日、参院の統一会派「日本維新の会・希望の党」の結成を参院事務局に届け出た。所属議員数は15人で、共産党の14人を抜いて立憲民主、国民民主各党に次ぐ野党第三会派となった。これに伴う参院の会派別勢力分野は次の通り。

 【参院】

 自民党・国民の声125▽公明党25▽立憲民主党・民友会25▽国民民主党・新緑風会23▽日本維新の会・希望の党15▽共産党14▽希望の会(自由・社民)6▽▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属4▽欠員1

2923名無しさん:2019/01/25(金) 00:30:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00032920-kana-pol
希望と維新、参院統一会派届け 「改革保守の第三極」
1/24(木) 9:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
 希望の党と日本維新の会は23日、参院での統一会派結成を正式合意し、参院事務局に届け出た。「第三極」としての存在感を高めたい考えで、会見した希望の松沢成文代表(参院神奈川選挙区)は「両党は政策、理念が近い。連携して改革保守の第三極をつくっていきたい」と話した。

 28日召集の通常国会では、希望3人、維新12人の計15人で活動する。新会派の会長には維新の片山虎之助共同代表、松沢氏は副会長に就いた。参院選での選挙協力については、片山氏は「自然の成り行きだ」、松沢氏は「改革保守の仲間をぶつけ合っては両方とも落ちてしまう。そういう話もしていければ」と含みを持たせた。

 衆院は引き続き個別に活動する。

2924とはずがたり:2019/01/25(金) 09:12:51
まあ国会での行動は与党だった様だし想定内ではあるけど非常に残念。

細野氏、自民会派入り調整 入党はせず、静岡県内政界に影響も
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/592273.html
(2019/1/25 07:27)

 無所属の細野豪志元環境相(衆院静岡5区)が28日に召集される通常国会で、自民党には入党せずに同党の衆院会派に入る方向で調整していることが24日、複数の党関係者への取材で分かった。細野氏は自民と選挙で戦った旧民主党や旧希望の党で幹部を務めてきた。自民会派入りすれば県内政界の構図にも影響を与えそうだ。
 同じ衆院静岡5区で次期衆院選の候補者となる自民党衆院静岡5区選挙区支部長には元衆院議員の吉川赳氏が就いているため、今後、細野氏が県外を含めて選挙区を替えるのではないかとの見方も出ている。関係者によると、細野氏は無所属のまま二階派に所属することを検討している。
 細野氏は当選7回。旧民主党で幹事長や政調会長を務め、旧民進党を離党した後、旧希望の党の結成に創設メンバーとして参加した。2017年10月の衆院選後、旧希望の党と旧民進党が合流した国民民主党には参加せず、無所属で活動してきた。無所属としては、政府が提出する法案に賛成する一方、野党が提出した内閣不信任案に反対するなど、与党寄りの姿勢が目立っていた。

2925名無しさん:2019/01/26(土) 22:25:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000097-jij-pol
懲罰委ポスト、維新会派に=参院
1/25(金) 15:52配信 時事通信
 参院議院運営委員会は25日の理事会で、日本維新の会と希望の党が結成した統一会派の所属議員数が15となったことに伴い、自民党に割り振っていた懲罰委員長ポストを同会派に配分することを決めた。

 新たな委員長は28日召集の通常国会で選ばれる。

2926名無しさん:2019/01/27(日) 10:59:11
維新が政権交代を目指していないのは見て明らかだけど、言明するのは割と珍しい気がする。


橋下+国民+小沢の可能性「極めて低い」 維新・馬場氏
1/26(土) 0:57配信 朝日新聞デジタル
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/5731

>国民民主からは我が党幹部にいろいろ(連携の)アプローチがあったが、うちは野党第1党を目指していません。

2927名無しさん:2019/01/27(日) 11:00:27
https://twitter.com/news_ewsn/status/1088674346975911936
news北東西南
@news_ewsn

国民民主と自由・小沢氏が統一会派、立憲に社民が合流…
松井代表「まさに野合談合。通常国会へ向けた、どちらが目立てるか競争。議員の身分への執念は凄いと思う。橋下さんはそういう執念が必要と言うが、僕にはちょっとできない」?囲み取材

14:46 - 2019年1月25日

2928チバQ:2019/01/28(月) 09:54:37
>>2924
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000003-sut-l22
「決まっていることは何もない」 自民会派入り検討の細野議員 国替えは明確に否定
1/26(土) 18:10配信 テレビ静岡NEWS

テレビ静岡

自民党会派入りを検討している静岡5区選出の細野豪志衆議院議員が取材に応じました。

検討について「決まっていることはない」と明言しませんでした。

細野議員は2017年の衆院選前に希望の党に参加しましたがその後無所属になっています。

関係者によりますと自民党には入党せず自民党の会派に入ることを検討しているということです。

伊豆市で取材に応じた細野議員は「決まっていることはない」と話し検討について否定しなかったものの明言を避けました。

細野議員「いろいろ言われていることはありますが決まっていることは何もありません。ですから国会が始まりますのでその中でいろいろなことを考えていきたいと思っています」

また一部で取り沙汰されている静岡5区からの国替えについては「私は5区で育ててもらった。ここで活動するのは大前提」と強く否定しました。

テレビ静岡

2929とはずがたり:2019/01/29(火) 10:00:06
細野豪志氏 無所属のまま自民二階派へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190129/k10011794831000.html
2019年1月29日 5時06分

民主党政権で環境大臣などを歴任した無所属の細野豪志衆議院議員は、無所属のまま自民党二階派に加わる意向を固め、派閥の幹部も了承しました。

細野豪志衆議院議員はおととしの衆議院選挙で当時の希望の党から当選したあと、希望の党が当時の民進党に合流する形で去年5月に結成された国民民主党には参加せず、現在、無所属で活動しています。

28日、通常国会が召集される中、細野氏は自民党の二階派に加わる意向を固め、派閥の幹部も了承しました。

細野氏は当面、自民党には入党せず引き続き無所属で活動し、自民党会派にも所属しないとしていますが、二階派に加わることで国会での投票行動は自民党に合わせるケースが多くなるとみられます。

細野氏は衆議院静岡5区選出の当選7回で47歳。

民主党政権では総理大臣補佐官として東京電力福島第一原子力発電所の事故対応にあたったほか、環境大臣などを歴任しました。

細野氏はこれまで、自民党に代わる保守の政権政党を実現したいとしてきましたが、今後は自民党の派閥に加わり、安全保障などの政策に取り組むとしています。

2930チバQ:2019/01/30(水) 15:03:32
https://digital.asahi.com/articles/ASM1Y56JJM1YUTFK00X.html?rm=196
「細野氏は輝き失った」与野党から反発 二階派入りに
有料記事

山岸一生、岡田和彦 2019年1月30日07時30分

 細野豪志・元環境相が無所属のまま自民党二階派に入る意向を固めた。31日の二階派会合で、特別会員として了承される見通し。旧民主党で要職を歴任し、2017年には希望の党を立ち上げるなど二大政党による政権交代にこだわってきたが、野党内で行き場を失った。

 細野氏は29日、「政権与党でないと政策実現できない」と周辺に説明し、自民への入党を目指す意向を示した。ただ、自民内では入党に反発も出ている。

 ログイン前の続き細野氏は00年の衆院選で当時の民主党から初当選。党内で対立した前原誠司、小沢一郎の両氏が代表時代に重用され、菅直人政権では東日本大震災後の原発相を任された。民進党に移行後の17年には「もう一度、政権交代可能な二大政党制を作りたい」と離党。小池百合子・東京都知事らとともに希望の党を結成した。

 だが、その年の衆院選で希望は立憲民主党の後塵(こうじん)を拝した。選挙前に民進議員を「排除」するという発言をしていた細野氏は民進系の反発を買い、昨年5月の希望と民進による国民民主党の結成には参加しなかった。

 二階俊博幹事長が率いる二階派は「来る者拒まず」という拡張策をとり、旧民主から平野達男・元復興相らを取り込んできた。関係者によると、細野氏は今月27日に投開票された山梨県知事選で同派出身の与党系候補を支援し、会派入りの地ならしをしたという。

 細野氏の自民入りは不透明だ。細野氏と衆院静岡5区で競合する自民元職の吉川赳氏(岸田派)は朝日新聞の取材に「入党を目指すのであれば、議員辞職すべきだ」と批判。地元の地方議員も「細野氏は上手に渡り歩いているのかもしれないが、そんなに甘くはない」と冷ややかだ。

 かつて同僚だった野党議員は「彼は輝きを失った。政権交代可能な二大政党制と言ってきたのは何だったのか」と突き放す。こうした姿勢の転換について、細野氏は「(17年の)衆院選で、希望と立憲の間で有権者の判断が出た」と説明しているという。(山岸一生、岡田和彦)

2931とはずがたり:2019/01/31(木) 17:07:41
そろそろ自民スレかなぁ。。

細野氏、選挙区替えなら「政治家辞める」 自民へ入党を希望
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190131-00000027-at_s-l22
1/31(木) 9:49配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS
細野氏、選挙区替えなら「政治家辞める」 自民へ入党を希望

細野豪志氏

 民主党政権で環境相などを務め、無所属のまま自民党二階派入りする見通しになった細野豪志衆院議員(静岡5区)が30日、都内で静岡新聞社の単独取材に応じ、選挙区替えが取りざたされていることについて「静岡5区以外での活動は全く考えていない。5区を離れる時は政治家を辞める」と述べた。

 自民への入党を希望する意向も明らかにした。次期衆院選の党候補者となる5区支部長には既に元職吉川赳氏が就いていて、今後、党内対立の火種になる可能性がある。

 細野氏は、県外を含めて選挙区を替えるのではないかとの見方が一部に出ていることについて「考えたことはない。地元に貢献したい」と強く否定した。吉川氏や地元の自民関係者に対しては「厳しい意見を持つ人と、しっかりと対話していく」と話した。

 自民の衆院会派入りや入党に関しては「調整が進んでいない」と具体的な時期の明言を避けたが、「政策を実現するために自民の皆さんと一緒にやっていきたい」と入党に意欲を示した。

 民主党や希望の党の幹部として自民と選挙で戦ったにもかかわらず自民入りを希望することへの批判については「内政は弱者の立場で外交安保は現実的という理念や政策は貫くが、その政策を実現する手段は方針転換する。批判は甘んじて受ける」と述べた。

静岡新聞社

2932とはずがたり:2019/02/07(木) 16:28:22
まさかの自民党二階派入り 細野豪志“3度の変節”
文春オンライン 2019年2月7日 11:00 4
https://www.excite.co.jp/news/article/Bunshun_10660/

「政治とは妥協の産物であり、可能性の芸術である」とは鉄血宰相ビスマルクの至言だ。自民党二階派に特別会員として入会し「自民党入りを目指す」と宣言した細野豪志元環境相(47)は妥協したのか、可能性の芸術を目指すのか。


 2000年に民主党から初当選して以来、政権交代可能な2大政党を志向してきた細野氏の「与党でないと政策実現できない」という言い分には、旧細野派「自誓会」の元メンバーも「随分遠くへ行っちゃったなぁ。今後醜聞以外でスポットライトを浴びるのは無理だろう」と嘆くしかない。


 細野氏の最初の変節は17年6月の静岡県知事選だった。4月に憲法論議などで蓮舫執行部と差異があるとして民進党代表代行を辞任。実は自民党静岡県連からの秋波に乗って知事選に出ようと画策していた。ところが勇退と思われた川勝平太知事が3選出馬に舵を切ったことで腰砕けに。自民党からは「期待外れ」と呆れられ、民主党政権で共に仕事をした安住淳元財務相からも「幼稚園児みたいだ」とこき下ろされた。


■次の変節で「完全に野党内での居場所を失った」
 次の変節は小池百合子東京都知事への接近だ。同年8月に民進党に見切りをつけてさっさと離党、9月には小池氏が立ち上げた「希望の党」の結党メンバーに収まった。衆院選前に民進が希望への合流を決め「やりたいと思っていた通りの形になった」と胸を張ったが好事魔多し。希望への公認申請を巡り、野田佳彦前首相ら三権の長経験者の「排除」を宣言し、潮目が変わる。希望は失速、分裂を余儀なくされた民進議員からも恨みを買った。衆院選後、野田氏に詫びを入れた際にも「上からの指示でやむを得ず……」と釈明、野田氏の怒りの火に油を注ぎ、「この一件で完全に野党内での居場所を失った」(立憲民主党幹部)。

 3つ目の変節が自民党の中でも「古い政治」の代表格・二階俊博幹事長へのすり寄りだ。同氏との接点もきな臭い。


「昨年、細野氏が選挙資金5000万円をJC証券から受領していた問題が発覚。実はJC証券の親会社社長と細野氏を引き合わせたのが、永田町で有名な大樹総研の矢島義也会長です。矢島氏は二階氏や菅義偉官房長官とも昵懇で、彼の口添えで二階派入りしたと囁かれている」(政治部記者)


 ただ二階派は静岡県内に若手代議士一人を抱えるだけで影響力は乏しく、自民党静岡県連は冷ややかだ。自民入りには統一地方選、参院選でさらなる踏み絵を迫られそうだ。


(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年2月14日号)

2933とはずがたり:2019/02/09(土) 20:27:12
維新、改憲論主導を強調
都構想投票実現へ決意
https://this.kiji.is/466888227334259809
2019/2/9 17:46
c一般社団法人共同通信社

 日本維新の会は9日、党大会を大阪市内で開き、憲法改正へ「衆参両院の憲法審査会の議論をリードし、国民投票を実現する」とした2019年活動方針を採択した。大阪都構想について「(維新が目指す)統治機構改革の原点だ」と強調。代表の松井一郎大阪府知事は「都構想をもう一度、住民に判断をしていただく」と述べ、住民投票の実現に決意を表明した。

 維新は4月の統一地方選や夏の参院選などだけでなく、11月に松井氏の府知事、12月には吉村洋文大阪市長の任期を迎える。都構想の是非を問う住民投票を両氏の任期中に実現することを目標としている。

2934チバQ:2019/02/25(月) 18:51:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000053-asahi-pol
アントニオ猪木氏が国民民主の会派に 無所属クラブから
2/25(月) 18:33配信 朝日新聞デジタル
 参院は25日、アントニオ猪木氏(比例区)が参院会派「無所属クラブ」から「国民民主党・新緑風会」へ、無所属の平山佐知子氏(静岡選挙区)が「無所属クラブ」へ入会したと発表した。新勢力は次の通り。

 自民党・国民の声125▽国民民主党・新緑風会28▽立憲民主党・民友会・希望の会27▽公明党25▽日本維新の会・希望の党15▽共産党14▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽無所属3

2935とはずがたり:2019/03/03(日) 13:38:21
国民会派入りのアントニオ猪木氏が会見(全文)北朝鮮「できるだけ早い時期に行きたい」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00010006-wordleaf-pol
2/21(木) 17:41配信

2936さきたま:2019/03/23(土) 09:44:04
旧民主出身の鷲尾衆院議員が自民入党
毎日新聞2019年3月22日 19時45分(最終更新 3月22日 20時00分)
https://mainichi.jp/articles/20190322/k00/00m/010/208000c

 自民党は22日、旧民主党出身で無所属の鷲尾英一郎衆院議員(新潟2区)の入党を了承した。新潟2区では2017年衆院選で鷲尾氏に敗れた細田健一氏(比例代表北陸信越ブロック)が党支部長を務めており、執行部は細田氏との競合を回避する方針。ただ、党内には野党議員の入党に反発も出ている。

 これに先立ち、自民党青年局長の佐々木紀衆院議員は同局会合で、鷲尾氏ら旧民主党出身の国会議員の入党の動きが相次いでいることに関し「簡単に入党を認めることは看過できない」と指摘。青年局として党執行部に慎重な対応を申し入れる意向を表明した。

 佐々木氏は「なんで自民党を批判していた人が今さら入ってくるのか。おかしいじゃないか」と批判。入党プロセスを明確にする▽党員・支援者への説明責任を果たす▽自民現職は次期衆院選で従来と同じ選挙区から立候補する――の3点を求める考えを示した。【田辺佑介】

2937チバQ:2019/03/25(月) 00:52:25
○結いの党解党時のメンバーの動向

■立憲民主党
青柳陽一郎 2017立憲当選
真山勇一
川田龍平

■無所属
江田憲司 2017無所属当選 立憲会派所属
井出庸生 2017希望当選 会派「社会保障を立て直す国民会議」
柿沢未途 2017希望当選

■浪人中
林宙紀  2017仙台市長選落選
椎名毅  2017出馬せず
小池政就 2017希望落選
井坂信彦 2017希望落選 国民民主から衆院選出馬予定
畠中光成 2017希望落選 2019県議選出馬予定
小野次郎 2016民進比例落選
柴田巧  2017希望落選 2018維新比例出馬

■引退
寺田典城(最後は民進会派)

2938チバQ:2019/03/25(月) 00:52:39
○結いの党解党時のメンバーの動向

■立憲民主党
青柳陽一郎 2017立憲当選
真山勇一
川田龍平

■無所属
江田憲司 2017無所属当選 立憲会派所属
井出庸生 2017希望当選 会派「社会保障を立て直す国民会議」
柿沢未途 2017希望当選

■浪人中
林宙紀  2017仙台市長選落選
椎名毅  2017出馬せず
小池政就 2017希望落選
井坂信彦 2017希望落選 国民民主から衆院選出馬予定
畠中光成 2017希望落選 2019県議選出馬予定
小野次郎 2016民進比例落選
柴田巧  2017希望落選 2018維新比例出馬

■引退
寺田典城(最後は民進会派)

2939チバQ:2019/03/25(月) 00:53:13
○結いの党解党時のメンバーの動向

■立憲民主党
青柳陽一郎 2017立憲当選
真山勇一
川田龍平

■無所属
江田憲司 2017無所属当選 立憲会派所属
井出庸生 2017希望当選 会派「社会保障を立て直す国民会議」
柿沢未途 2017希望当選

■浪人中
林宙紀  2017仙台市長選落選
椎名毅  2017出馬せず
小池政就 2017希望落選
井坂信彦 2017希望落選 国民民主から衆院選出馬予定
畠中光成 2017希望落選 2019県議選出馬予定
小野次郎 2016民進比例落選
柴田巧  2017希望落選 2018維新比例出馬

■引退
寺田典城(最後は民進会派)

2940チバQ:2019/03/25(月) 00:53:41
○結いの党解党時のメンバーの動向

■立憲民主党
青柳陽一郎 2017立憲当選
真山勇一
川田龍平

■無所属
江田憲司 2017無所属当選 立憲会派所属
井出庸生 2017希望当選 会派「社会保障を立て直す国民会議」
柿沢未途 2017希望当選

■浪人中
林宙紀  2017仙台市長選落選
椎名毅  2017出馬せず
小池政就 2017希望落選
井坂信彦 2017希望落選 国民民主から衆院選出馬予定
畠中光成 2017希望落選 2019県議選出馬予定
小野次郎 2016民進比例落選
柴田巧  2017希望落選 2018維新比例出馬

■引退
寺田典城(最後は民進会派)

2941チバQ:2019/03/25(月) 00:54:18
○結いの党解党時のメンバーの動向

■立憲民主党
青柳陽一郎 2017立憲当選
真山勇一
川田龍平

■無所属
江田憲司 2017無所属当選 立憲会派所属
井出庸生 2017希望当選 会派「社会保障を立て直す国民会議」
柿沢未途 2017希望当選

■浪人中
林宙紀  2017仙台市長選落選
椎名毅  2017出馬せず
小池政就 2017希望落選
井坂信彦 2017希望落選 国民民主から衆院選出馬予定
畠中光成 2017希望落選 2019県議選出馬予定
小野次郎 2016民進比例落選
柴田巧  2017希望落選 2018維新比例出馬

■引退
寺田典城(最後は民進会派)

2942チバQ:2019/03/25(月) 00:55:11
まちがえて連投してしまいました
すみません

2943チバQ:2019/03/25(月) 00:55:35
○みんなの党解党時のメンバーの動向
■自民
中西健治 2017自民推薦当選
和田政宗 次世代→自民 2019自民出馬予定
渡辺美知太郎 厳密には会派のみ
井上義行   厳密には会派のみ

■立憲民主党
山内康一 2014民主落選  2017立憲当選

■維新
杉本和巳 2014無所属落選 2017維新当選
山口和之 元気→維新
■希望
行田邦子 元気⇒旧希望→新希望
松沢成文 次世代⇒旧希望→新希望

■無所属
中島克仁 2014民主当選 2017無所属当選 会派「社会保障を立て直す国民会議」
渡辺喜美 2016維新比例当選 →離党無所属
薬師寺道代自民からの出馬模索 

■浪人中
浅尾慶一郎2017自民落選
三谷英弘 2017自民落選
山田太郎 元気→維新→改革 2019自民出馬予定
田中茂  元気→自民 2016出馬せず
柏倉祐司 2014無所属落選 2017希望落選
水野賢一 2016民主落選
佐藤正夫 2014無所属落選

■引退
松田公太 (最後は元気)

2944チバQ:2019/04/01(月) 22:42:49
日本第一党
https://japan-first.net/topics/2019-chihousen/
八王子市  岡村幹雄
調布市   朝倉しんのすけ
練馬区   大村小太郎
新宿区   堀切笹美
国分寺市   大木慎一
相模原市南区中村和弘
相模原市緑区井上晃佑
模原市中央区古澤慎悟
京都市左京区西山たけし
八尾市   村上利一
藤井寺市  小林宏助
八幡西区  桑鶴和則

2945dsp-122:2019/04/02(火) 12:40:51
>>2936
自民党を批判して離党までした人達
鳩山邦夫、野田毅、岩屋毅、石破茂、二階俊博、高市早苗、渡海紀三朗、江崎鉄磨、船田元、
青年局長もあまり言うと唇寒しになりますよ。

2946チバQ:2019/04/07(日) 09:33:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190405-00000617-san-pol
勝てない「第三極」…寄らば自民の陰 相次ぐ自民への流入
4/5(金) 22:41配信 産経新聞
勝てない「第三極」…寄らば自民の陰 相次ぐ自民への流入
相次ぐ「第三極」出身者の自民党入り
 日本維新の会、みんなの党などの「第三極」を標(ひょう)榜(ぼう)してきた政党の出身者が自民党入りするケースが相次いでいる。既存政党と一線を画した政治を目指した議員たちの転身は、かつて「しがらみのなさ」を有権者にアピールし支持を集めた第三極の苦境を映し出している。

 落選した第三極出身者が自民党公認で国政に復帰する事例は平成28年ごろから目立ち始めた。

 同年7月の参院選比例代表では、日本維新の会創設者の橋下徹元大阪市長のブレーンでもあった山田宏氏が当選した。29年10月の衆院選比例中国ブロックでは、維新などに在籍した杉田水脈(みお)氏が国政に返り咲いた。みんなの党出身の和田政宗参院議員のように、無所属時代を経て議員のまま自民党に入党したケースもある。

 自民党は今夏の参院選でも、山田氏と長年行動を共にしてきた元横浜市長の中田宏氏を比例代表に擁立する方向で調整している。

 相次ぐ自民党入りの背景には、非自民勢力に身を置いていても展望が開けないという判断があるようだ。第三極出身の自民党議員の一人は「小さな政党では目指す政策も実現できないし、当選すらおぼつかない」と打ち明ける。

 近年で最も第三極が台頭したのは民主党政権時代末期だった。橋下氏が設立した地域政党「大阪維新の会」を母体とする日本維新の会が24年9月に発足、10月には河村たかし名古屋市長率いる地域政党「減税日本」も国政政党化した。

 当時、政権が迷走を重ねる中、鬱積する有権者の失望や不満の受け皿として期待を集めたのが第三極の諸政党だったといえる。

 ところが、堅調な支持率を維持する安倍晋三政権の時代になると状況は一変する。非自民勢力に追い風が吹かない上に、民主党・民進党と政権批判票を食い合う構図が生まれたからだ。

 連合という支援組織を持つ民主党系政党に比べると、第三極は「風頼み」の選挙戦に陥りがちだ。立憲民主党幹部は「企業が存在する限り、経営側が支持する政党と労働組合が応援する政党は存在し続ける。第三極の政党が消えていく理由はそこにある」と話す。

 乱立した第三極勢力の中で現在も国政政党の要件を有するのは日本維新の会だけだ。その維新も全盛期に比べると集票力の衰えは否めない。「しがらみのなさ」の裏返しである支持基盤の脆弱(ぜいじゃく)さが、第三極を隘路(あいろ)に追い込んでいる。

(松本学)

2947名無しさん:2019/04/08(月) 19:15:16
自民党志向→長島、笠、岸本(国民)、平山、薬師寺

第三極(維新)志向→井上、松沢

立憲志向→柚木

大民主復活志向→玄葉、野田、中島、松原、柿沢、井出、重徳、馬淵、広田

引退不出馬→中山成、行田、中山恭

2948神奈川一区民:2019/04/08(月) 22:44:54
NHKから国民を守る党
統一自治体選挙(後半戦)

立候補予定者
1苫小牧市・觸澤 高秀(補選に立候補)
2高崎市・小島 糾史(新人)
3宇都宮市・遠藤 信一(新人)
4川口市・塩田 和久(元新座市議)
5川越市・福中 輝信(新人)
6所沢市・神谷 幸太郎(新人)
7習志野市・宮城 壮一(四街道市立候補経験)
8市川市・佐直 友樹(野田市立候補経験)
9船橋市・小川 友樹(新人・元船橋市職員)
10鎌ケ谷市・杉山 和春(元習志野市議)
11流山市・大野 富生(新人)
12中央区・二瓶 文徳(新人25歳)
13品川区・國場 雄大(NER)
14豊島区・沓澤 亮治(しきしま会・補選経験)
15荒川区・夏目 亜季(目指せ政治家アイドル)
16文京区・野口 健太郎(新人)
17千代田区・牧原 慶一郎(新人)
18中野区・竹村 明広(新人)
19練馬区・松田 亘 (補選に立候補)
20新宿区・松田 美樹(新人)
21板橋区・近藤 秀人(摂津市で立候補経験)
22渋谷区・金子 快之 (元札幌市議)
23大田区・ 植田 智一(新人)
24墨田区・ 神足 重治(新人)
25江東区・ 二瓶 文隆(元中央区議3期)
26目黒区・ 川端 慎二(新人)
27北区・ 光木 慎太郎(新人25歳)
28杉並区・ 佐々木 千夏(補選に立候補)
29世田谷区・ 栗原 博之(元坂戸市議)
30港区 ・大須賀 優(新人)
31江戸川区・ 山口 正樹(新人)
32狛江市・ 岡本ゆきのぶ(4年前は最下位落選)
33三鷹市・ 山本 貴平(新人)
34東久留米市・ 大山 智(元新座市議)
35八王子市・ 若林 修(新人)
36横須賀市・ 石岡 隆治(新人)
37豊中市・ 前田 高志(川西市で立候補経験)
38四条畷市・ 札谷 茂樹(新人)
39高槻市・ 高谷 仁(高槻市長選挙経験者)
40伊丹市・ 田中 邦明(元維新)
41西宮市・ 河本 圭司 (補選に立候補)
42宝塚市・ 原 博義(尼崎市で立候補経験)
43姫路市・ 嶋谷 昌美 (川西市で立候補経験)
44鈴鹿市・ 中野 豊(新人)
45太田市・ 町田 紀光(新人)
46吹田市・ 松本 ひろゆき (新人)

2949チバQ:2019/04/08(月) 22:46:04
>>2944

日本第一党 4名とも落選
相模原市南区中村和弘
相模原市緑区井上晃佑
模原市中央区古澤慎悟
京都市左京区西山たけし

2950チバQ:2019/04/09(火) 22:34:09
https://www.sankei.com/politics/news/190409/plt1904090042-n1.html
山本太郎氏が自由党離党へ 「インパクトがあることやる」
2019.4.9 21:34政治政局
Twitter
反応
Facebook
文字サイズ
印刷
山本太郎共同代表=東京・JR新宿駅(鈴木健児撮影)
山本太郎共同代表=東京・JR新宿駅(鈴木健児撮影)

 自由党の山本太郎共同代表は9日、離党する方向で調整に入った。山本氏は周辺に「野党結集のために政治的インパクトがあることをやる」と語り、政治団体結成などを模索している。

2951神奈川一区民:2019/04/22(月) 21:57:20
>>2948
当01苫小牧・觸澤 高秀(補選に立候補)
落02高崎市・小島 糾史(新人)
当03宇都宮・遠藤 信一(新人)
当04川口市・塩田 和久(元新座市議)
落05川越市・福中 輝信(新人)
落06所沢市・神谷 幸太郎(新人)
当07習志野・宮城 壮一(四街道市立候補経験)
当08市川市・佐直 友樹(野田市立候補経験)
当09船橋市・小川 友樹(新人・元船橋市職員)
落10鎌ケ谷・杉山 和春(元習志野市議)
当11流山市・大野 富生(新人)
当12中央区・二瓶 文徳(新人25歳)
当13品川区・國場 雄大(NER)
当14豊島区・沓澤 亮治(しきしま会・補選経験)
当15荒川区・夏目 亜季(目指せ政治家アイドル)
当16文京区・野口 健太郎(新人)
落17千代田・牧原 慶一郎(新人)
当18中野区・竹村 明広(新人)
当19練馬区・松田 亘 (補選に立候補)
当20新宿区・松田 美樹(新人)
当21板橋区・近藤 秀人(摂津市で立候補経験)
当22渋谷区・金子 快之 (元札幌市議)
当23大田区・植田 智一(新人)
当24墨田区・かんだすなお(新人)
当25江東区・二瓶 文隆(元中央区議3期)
当26目黒区・川端 慎二(新人)
当27北 区・光木 慎太郎(新人25歳)
当28杉並区・佐々木 千夏(補選に立候補)
当29世田谷・栗原 博之(元坂戸市議)
落30港 区・大須賀 優(新人)
落31江戸川・山口 正樹(新人)
落32狛江市・岡本ゆきのぶ(4年前は最下位落選)
落33三鷹市・山本 貴平(新人)
落34東久留・大山 智(元新座市議)
当35八王子・若林 修(新人)
落36横須賀・石岡 隆治(新人)
落37豊中市・前田 高志(川西市で立候補経験)
落38四条畷・札谷 茂樹(新人)
落39高槻市・高谷 仁(高槻市長選挙経験者)
落40伊丹市・田中 邦明(元維新)
当41西宮市・河本 圭司 (補選に立候補)
落42宝塚市・原 博義(尼崎市で立候補経験)
落43姫路市・嶋谷 昌美 (川西市で立候補経験)
落44鈴鹿市・中野 豊(新人)
落45太田市・町田 紀光(新人)
落46吹田市・松本 ひろゆき (新人)

26人当選。

2952チバQ:2019/04/23(火) 20:20:28
https://www.excite.co.jp/news/article/Gendai_537681/
統一地方選で2ケタ議席「N国党」と「幸福党」大躍進のナゼ
日刊ゲンダイDIGITAL 2019年4月23日 15:00


統一地方選で2ケタ議席「N国党」と「幸福党」大躍進のナゼ
千眼美子も将来は政界進出?(C)日刊ゲンダイ
 22日、東京都の3区長選と6区議選の開票を終え、当選者が出揃った統一地方選の後半戦。「スマイル〜!」の決めゼリフでおなじみの“泡沫候補”マック赤坂氏が14回目の挑戦となる港区議選で初当選するなど、驚きの結果が出たが、他にも注目すべき点がある。「NHKから国民を守る党」(N国党)と「幸福実現党」(幸福党)の“躍進”だ。

 N国党は、今回の統一地方選で新人47人のうち26人が当選。現職議員13人と合わせ、全国の地方議会で39議席を有するまでになった。一体、勝因は何だったのか。N国党代表の立花孝志葛飾区議がこう言う。

「ネットを使って、主に10代、20代の若者をターゲットに『NHKをぶっ壊す!』と訴え続けてきました。数字を見て勝てるところに候補者を擁立したことが奏功したと思います」

 どうやって「ぶっ壊す」のかはお手並み拝見だが、政界関係者をザワつかせたのが、幸福党の伸長だろう。支持母体はご存じ、宗教家・大川隆法氏が総裁を務める宗教団体「幸福の科学」。タレントの清水富美加が芸能事務所を脱退し、「千眼美子」の名で出家した団体としても有名だ。

 道府県議選など前半戦(7日投開票)の当選者は「ゼロ」だったが、後半戦は19人が当選し、所属議員は全国で35人になった。一部の地方都市では立憲民主などを上回っていて、ネット上では<不気味で気になる>との書き込みもチラホラ。議席を大幅に増やした背景はいったい何なのか。
「女性の社会進出を訴えてきたのに加え、講演会などで地域の『お困りごと』を聞く活動を続けてきました。(躍進は)いわゆる“地上戦”を積み上げてきた結果だと考えています」(幸福党広報担当)

 政治ジャーナリスト・角谷浩一氏はこう言う。

「(N国党、幸福党の躍進は)有権者が既存政党への不信感を抱いているからでしょう。国政レベルの政策が、地方の実情に合致するとは限りませんから。近年の選挙の投票行動を分析すると、政党で判断する有権者が少なくなっている。そのため、知名度の低い政党でも、政策が個人のライフスタイルや価値観に合っていれば票が流れています」

 いよいよ混沌とした時代になってきた。

2953チバQ:2019/05/10(金) 20:19:56
https://www.sankei.com/premium/news/190510/prm1905100009-n1.html
【野党ウオッチ】落日の希望の党 支持率1%未満で統一選も惨敗 維新との合流模索も 
2019.5.10 06:00
 7日で結党1年を迎えた希望の党が存亡の危機に直面している。東京都の小池百合子知事が率いた旧希望の党から松沢成文代表ら保守系議員5人が民進党出身者らと決別し、昨年5月に結党したが、支持率は1%に届かない。さらに、夏の参院選で改選を迎える2人が不出馬を表明し、所属議員は政党要件の5人を下回る見通しだ。党内では、日本維新の会との合流を模索する声も出ている。

 「厳しい結果だった。党のアピール力不足だと私自身が反省しないといけない…」

 松沢氏は、統一地方選を終えた4月25日の記者会見でこう反省の弁を述べた。

 党は今回の統一選で、首都圏を中心に公認・推薦合わせて33人を擁立した。選挙は党勢拡大のチャンスとなるはずだったが、当選者はわずか6人。公認候補に限れば8人全員が落選する惨敗だった。松沢氏は敗因について「候補者にもっと地域を歩いてもらい、選挙準備を進めておきたかったが、指導ができていなかった」と振り返った。

 地方選は国政選挙に比べ、地元密着の活動量が当落を左右する傾向にあるとはいえ、候補者の看板といえる所属政党の支持率の低迷も敗因の一つだろう。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査によれば、希望の党の支持率は、結党した昨年5月の0・7%が最高で、以後低迷が続く。この1年間で1%を超えたことはない。

「第三極」掲げた母体が大敗

 党の母体は、平成29年衆院選に合わせ、同年9月に設立された旧希望の党だ。結党には、小池氏を中心に松沢氏ら保守系の無所属議員に細野豪志元環境相、長島昭久元防衛副大臣ら旧民進党を離党した議員らが参加。自民党や旧民進党とは違う「第三極」を標榜し、現実的な安全保障政策などを掲げて旗揚げした。

 ただ、党勢低迷にあえでいた旧民進党の衆院議員が、当時絶頂だった“小池人気”にあやかる形で合流したことで歯車が狂う。松沢氏ら結党メンバーは、集団的自衛権の限定的行使を認めた安全保障法制や憲法9条改正などを容認したが、旧民進党から大量入党した議員との間で、基本政策の違いが浮き彫りになった。旧希望の党は29年衆院選で衆院過半数を超える235人(比例代表の重複を含む)を公認したものの、党勢は一気に下降し、衆院選は惨敗した。

 希望の党幹部は、母体が29年に結党した当時を振り

2954チバQ:2019/05/10(金) 20:20:34
 希望の党幹部は、母体が29年に結党した当時を振り返り「新党は40人程度で始めるのが適当だった。定員40人の船に民進党から全員が乗り込もうとして、収拾がつかず沈没してしまった…」と悔いる。

 その後の同党は民進党出身者が大勢を占め、国会では希望に移らなかった旧民進党と統一会派の結成を模索した。旧民進党への回帰路線を受け入れられない松沢氏ら5人のメンバーは分党を訴え、昨年5月に党名を引き継ぐ形で新党を結成した。これが今の「希望の党」だ。

党是の改憲で存在感示せず

 政党要件をギリギリ満たす5人での船出は想像以上に厳しかった。国会で希望の党が党是とする憲法改正論議が進まず、存在感は発揮できなかった。

 苦しい台所事情に見切りを付けるかのように、所属議員は相次いで党を離れる決断をした。行田邦子幹事長は今年1月、改選を迎える夏の参院選へ出馬しない方針を示し、今月9日には埼玉県知事選へ出馬する意向を正式に表明した。さらに顧問を務める中山恭子参院議員も4月に政界を引退する意向を明らかにした。 

 党内では、1月から参院で統一会派を組み、憲法改正や消費増税凍結などで考えの近い日本維新の会への合流を模索する声もあがり始めている。松沢氏は今月9日の記者会見で「維新や無所属の議員を巻き込んだ形で『第三極』を作れないか模索していきたい」と強調した。党幹部は「小池氏のイメージがついて回る党名にはこだわらない」とも打ち明ける。

 ただ、維新と合流したところで「第三極」としての展望を描くのも難しそうだ。維新は4月の大阪府知事・市長のダブル選挙や府議選で躍進し、衆院大阪12区補欠選挙も制したが、この勢いを全国規模に広げるまでには至っていないからだ。

 旧希望の党は29年衆院選の直前、選挙を仕掛けた安倍晋三政権の幹部も恐れるほどの勢いがあった。しかし、民進党出身者に対する小池氏の「排除」発言などで政党支持率が急落。ここで背負った負のイメージは、松沢氏が新しい「希望の党」を立ち上げた後も消えない。松沢氏は「党名はコロコロ変えるべきものではない」と強調しつつも、「党名を変えなかったことが、いい方に生きていないのは事実…」と漏らした。

 党の井上一徳政調会長が地元の京都をまわると、こんな言葉を耳にするという。

 「希望の党ってまだあったのか…」

(政治部 奥原慎平)

2955チバQ:2019/05/13(月) 20:36:00
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019051301001985.html?ref=rank
「戦争で島を取り返す、賛成か」 北方領土訪問で維新議員が質問

2019年5月13日 19時29分


 北方領土のロシア人住民と日本人の元島民らが相互に往来する「ビザなし交流」の日本側訪問団に同行した日本維新の会の丸山穂高衆院議員(35)が、国後島を訪問中の11日、「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」と元島民の団長に質問したことが13日、訪問団への取材で分かった。

 訪問団によると、丸山氏は11日夜、国後島の宿舎で夕食後、酒に酔った状態で大塚小弥太団長(89)に質問。大塚団長は「戦争なんて言葉は使いたくない」と返答したという。

 丸山氏は取材に「タブーなく考えを聞く中で、団長にも聞いた。交渉の中で国益を勝ち取るのが当然の話だと思う」と述べた。

(共同)

2956とはずがたり:2019/05/14(火) 13:56:32

維新 丸山氏の離党届を受理せず、除名へ 松井代表「一番厳しい処分」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190514-00000044-mai-pol
5/14(火) 12:54配信

毎日新聞
維新 丸山氏の離党届を受理せず、除名へ 松井代表「一番厳しい処分」

国後島滞在中の発言について弁明する丸山穂高衆院議員=北海道根室市の千島会館で2019年5月13日午後2時8分、本間浩昭撮影

 日本維新の会の丸山穂高衆院議員(35)=大阪19区=が、北方領土返還に関し「戦争をしないとどうしようもなくないか」などと発言した問題について、維新代表の松井一郎大阪市長は14日午前、「国会議員としての一線を越えた。これまで北方領土返還に向けて尽力してきた全ての皆さんの行為を踏みにじる発言で、辞職すべきだ」と述べ、丸山氏の議員辞職を促した。大阪市役所で記者団の取材に答えた。

【名鑑】丸山穂高議員 顔写真、学歴、経歴など

 松井氏は「党代表として心からおわびしたい」と謝罪。「北方領土問題にも悪影響を及ぼす可能性がある」と認めた。また、「一番厳しい処分を決定したい。除名だ」と述べた。

 丸山氏は14日午前に馬場伸幸幹事長に電話して離党届を提出したが、同党は受理せず、14日午後にも開く党紀委員会で除名処分を決める見通しだ。今後、党としてロシア政府関係者や、ビザなし交流の訪問団長に面会を申し入れ、謝罪する対応を検討している。

 一方、菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で「誠に遺憾だ」と述べ、「外交交渉によって北方領土問題の解決を目指す方針に変わりはない」と強調した。菅氏は丸山氏の発言について「政府の立場とは全く異なる」とし、「日露交渉に影響を与えるとは考えていない」との認識を示した。

 宮腰光寛沖縄・北方担当相は会見で「ビザなし交流事業に訪問団員として参加した国会議員が泥酔し、他の団員との間で口論のトラブルとなる事案が発生した」と説明。丸山氏の発言を「はなはだ不適切で内閣府として誠に遺憾」と批判した。

 立憲民主党の辻元清美国対委員長は14日午前、国会内で開いた主要野党の国対委員長会談のあいさつで「こんな議員がいたのかと背筋が凍る思いがした」と語った。会談では「問題発言の域を超えている」との認識で一致し、維新の対応を注視することで合意した。また、国民民主党の玉木雄一郎代表は国会内で記者団の取材に応じ、「言語道断だ。国益を損なう行為で論外」と切り捨てた。

 維新の政調副会長の丸山氏は14日朝に国会内であった党政調役員会を欠席。同党議員は毎日新聞の取材に「言い訳できない内容だ。党としてもかばえない」と突き放した。【真野敏幸、浜中慎哉】

2957チバQ:2019/05/14(火) 16:33:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190514-00000054-mai-pol
松下政経塾出身の元官僚 北方領土で問題発言の丸山穂高衆院議員とは
5/14(火) 16:30配信 毎日新聞
松下政経塾出身の元官僚 北方領土で問題発言の丸山穂高衆院議員とは
丸山穂高氏
 丸山穂高(まるやま・ほだか)衆院議員は大阪府出身の35歳。東大卒業後、経済産業省職員、松下政経塾を経て、2012年の衆院選に大阪19区から日本維新の会公認で出馬して初当選。当選3回。


 15年末に東京都内の居酒屋で飲酒した後、男性と口論になり、男性の手をかんだことがある。また、17年には、日本維新の会の衆院選敗北を巡って橋下徹元大阪市長と対立。橋下氏について「実質的に党内で逆らえない人だ」と述べ、いったん離党届を出したが、その後撤回した。

2958チバQ:2019/05/15(水) 12:23:29
https://www.asahi.com/articles/ASM5G66RXM5GUTFK01N.html
丸山議員「無所属にて活動する」 ツイッターで辞職否定
2019年5月14日19時16分
 北方領土返還の手段として戦争に言及し、日本維新の会から除名処分を受けた丸山穂高衆院議員(大阪19区)は14日夕、自らのツイッターに「これより先の期間は無所属にて活動する」と投稿し、議員辞職はしない考えを明かした。

 丸山氏は「元島民の皆様を始め、領土の返還を願い、その実現に向けてご尽力されてこられた全ての国民の皆様に謝罪申し上げる」とし、党の処分については「虚心坦懐(たんかい)に受けとめる」と書き込んだ。

2959チバQ:2019/05/15(水) 17:00:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00000040-asahi-pol
丸山氏の辞職勧告決議、維新が与野党に呼びかける方針
5/15(水) 12:16配信 朝日新聞デジタル
丸山氏の辞職勧告決議、維新が与野党に呼びかける方針
昼食時に訪問団員の前で、前日夜のことを謝罪する丸山穂高衆院議員=12日午前、国後島古釜布の友好の家、同行記者団撮影
 日本維新の会は15日の国会議員団役員会で、北方領土返還に関連して戦争に言及し、除名処分とした丸山穂高衆院議員について、辞職勧告決議案の衆院への提出を与野党に呼びかける方針を決めた。与党内にも賛同する声が出ている。自民党が賛成に回る場合、決議案は可決される。

【音声】「戦争で取り返すの賛成か反対か」丸山議員の音声データ

 維新の松井一郎代表(大阪市長)は14日、丸山氏について「辞職するべきだ」と記者団に述べたが、丸山氏は自らのツイッターに「無所属にて活動する」と投稿、議員辞職はしない考えを示している。辞職勧告決議案は可決されても法的拘束力はない。

 維新を除く立憲民主党など野党5党派の国会対策委員長は、維新の役員会に先立ち国会内で対応を協議。立憲の辻元清美国対委員長は会談後、「けじめをつけないといけない。単なる暴言とはちょっと意味が違う」と記者団に述べ、辞職勧告決議案の提出に意欲を示した。

 丸山氏は11日、北方四島ビザなし交流の訪問団の一員として国後島を訪れた際、酒に酔った状態で団長の元島民に「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」と質問。さらに「戦争しないと、どうしようもなくないですか」とも発言した。13日に都内で記者団に「謝罪し撤回する」と釈明し、14日に維新に離党届を出したが、受理されず除名処分を受けた。

2960 チバQ:2019/05/16(木) 01:27:38
https://www.asahi.com/sp/articles/ASM5G41R3M5GIIPE00P.html
丸山議員、無施錠の部屋入り議論吹っかけた 参加者証言

有料会員限定記事

大野正美
2019年5月15日11時39分

 北方四島ビザなし交流に参加した丸山穂高衆院議員(大阪19区)が国後島訪問中に「戦争で北方四島を取り戻すのに賛成か」と発言した問題は、所属する日本維新の会が14日、議員を除名処分とする事態に発展した。その余波は北海道のみならず、国内外に及んだ。

 日本に支局を置くロシアのタス通信とノーボスチ通信は発言の発覚後、日ロ平和条約交渉への影響を否定する菅義偉官房長官の談話や日本維新の会の除名処分など、経過を逐一速報、高い関心を示した。代表的な大衆紙コムソモリスカヤ・プラウダなども、通信社電をもとに次々に伝えた。
 また北方四島を行政区域とするサハリン州のインターネット・メディア「SKR・SU」は、日本のメディアの報道などをもとに、訪問団員から発言に対し、「日ロの友好の場にふさわしくない」として抗議が示されたことも報じた。さらに「私は菅官房長官と同じ考え」とする平野隆一在ユジノサハリンスク総領事の言葉も伝えるなど、冷静な対応を示している。
 一方、訪問団有志を代表する形で12日に丸山議員に対して抗議した元島民2世(志発島)の北村浩一さん(59)=北見市=は14日、状況を詳しく語った。
 それによると、ロシア人島民の…


https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/201905140000750_m.html
丸山穂高議員かばう空気ゼロ、続投宣言も辞職論必至

[2019年5月14日20時6分]

拡大する

北方領土へのビザなし交流訪問団に参加した際、戦争による北方領土奪還に言及した丸山穂高衆院議員(35)は14日、所属する日本維新の会に離党届を提出したが受理されず、除名処分となった。

同党の松井一郎代表は即時の議員辞職を求めたが、丸山氏は自身のツイッターで議員活動の続行を宣言した。ただ、以前の飲酒トラブル経験から「断酒」を約束していながら、再び酒に酔った上での発言で、続投には批判も強い。辞職論はくすぶりそうだ。
   ◇   ◇   ◇
北方領土をめぐる外交交渉が続くさなか、ちゃぶ台返しのように武力による領土奪還に言及した丸山氏。発言の責任を取るとして、この日、維新に離党届を提出したが、受理されなかった。維新は党紀委員会で「不適切で容認できない」とした上で、最も重い除名処分とすることを決めた。
同党の松井代表(大阪市長)は会見で、「国会議員としてあるまじき行為。議員を今(すぐ)辞めるべきだ」と、即時の議員辞職を求めた。「国会議員として一線を越え、これまで北方領土返還に尽力されてきたすべての皆さんの行為を踏みにじる発言」「離党で許される話ではない」とも述べた。維新は安倍官邸と関係良好だけに、厳正な対応で「幕引き」を急いだ形だ。
しかし丸山氏はこの日夕、ツイッターを更新し、議員活動の続行を宣言した。「虚心坦懐(たんかい)に処分を受け止める」とした上で、「これより先は無所属にて活動する中、残りの政策の実現に向け1つ1つ前に前に進めていく」と主張。辞職要求を拒否した。
丸山氏は11日夜、元島民の訪問団長が宿舎で取材を受けていた際に割り込む形で、「戦争」発言などの持論をぶった。当時酒に酔っており、翌12日には参加者に態度をいさめられ、現地で謝罪に追い込まれた。15年末にも都内で飲酒後、一般人と口論になり、相手の手をかむトラブルを起こした。党に厳重注意され、「断酒」を誓約。再度飲酒した場合の議員辞職に言及しており、自身の発言との整合性も問われている。
維新だけでなく、政府・与党、野党に丸山氏をかばう空気は一切ない。菅義偉官房長官は会見で、「発言が事実とすれば政府の立場とは全く異なるもの」と強調。「誰が聞いても不適切な発言。個人で責任を取るべきだ」と、突き放した。
元島民団体「千島歯舞諸島居住者連盟」の河田弘登志副理事長も「長い時間をかけてロシア人と信頼関係を築いてきたのに、ぶち壊された。国会議員もやめるべきだ」と、憤った。
◆丸山穂高(まるやま・ほだか)84年1月10日、大阪府生まれ。東大経済学部卒業後、経産省入省。約3年で退官し、松下政経塾を経て12年衆院選で初当選。現在、衆院沖縄北方問題特別委員会に所属し、その流れで今回の訪問団に参加した。衆院大阪19区、当選3回。

2961 チバQ:2019/05/16(木) 01:32:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00000077-dal-ent
丸山穂高議員「禁酒宣誓書」が発見され大炎上…辞職求めSNS大荒れ

5/15(水) 15:48配信��
956
��

��

丸山穂高氏=2014年11月

 北方領土へのビザなし交流訪問団に参加した際に、酒に酔って大声で騒ぐなどし、元島民に戦争奪還を問いかけ、日本維新の会を除名となった丸山穂高衆院議員(35)が、3年前に起こした飲酒トラブル後に宣言した議員在職中の禁酒宣言に失笑が広がっている。


 丸山議員は2015年12月30日夜、東京・JR蒲田駅付近で居酒屋を出たところで一般人と口論。相手に殴られたことから丸山議員も相手の手を噛み、警察の事情聴取を受けた。

 後日、問題が発覚した後の16年1月12日付でツイッターに「丸山穂高です。先日の不始末について猛省と自重の決意の証として自主的に、禁酒宣誓書を今井幹事長へ提出してまいりました」と投稿。「あらゆるトラブルを予防するため、今後の議員在職中において公私一切酒を口に致しません。32にもなって汗顔の至りでございますが、未だ至らぬ自らを刻苦精励してまいります」と、ややツッコミどころはあるが、反省文を投稿していた。

 しかし今回、丸山議員は北方領土へのビザなし交流訪問団に参加した際に、国後島の宿舎で酒に酔い、元島民の団長に対し「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」「戦争をしないと、どうしようもなくないですか」などと質問したり、大声で騒ぐなどした。

 幹事長に提出した禁酒宣言書はどうなったのか謎だが、当時の反省文ツイートに総ツッコミが入っている。「かっこ悪」「辞職してください」「バッジ外せ」と抗議・批判が殺到して大炎上し「お酒の失敗じゃない あなたの失敗です」と書かれたポスター画像も投稿されている。

2962 チバQ:2019/05/16(木) 01:35:45
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1394967/

長谷川豊氏 丸山穂高擁護議員を擁護→メディア批判も撤回

2019年05月15日 16時24分

��長谷川氏

 元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏(43)が15日、ツイッターを更新し、丸山穂高衆院議員(35)に関する発言を撤回した。

 丸山議員が北方領土の国後島について「(ロシアと)戦争しないと、この島は取り返せないのでは」と発言し、日本維新の会を除名になった。
 長谷川氏はその直前、ツイッターで「元メディアにいて、取材を17年半してきた人間として言えるのは、このテレ朝のやり方(みんなで酔っ払った場でこっそり録音してそれを切り取って晒すという行動)は正直、好感が持てません。こんな事やったら、もう政治家がみんな心を開いてくれなくなります。酒なんて飲みに行けないです」と断定し、非はメディア側にあるとの姿勢を強調した。
 しかし、騒動の発端が酒に酔った丸山議員の一方的な暴走、乱入が原因だったことを知ると、発言を修正。
「あまりに度を越して突飛過ぎる発言だったので『切り取られてたのかなぁ』と思ってました。念のために関係者に聞きました。本当に単に酔っ払って絡んでただけだった、と。島の関係者の方々はかなり嫌な思いをしていた、と。なんでそこまでお酒飲んだんだよう… こんなの誰もフォロー出来ないよ…」と急に弱気になって、手のひらを返した。
 長谷川氏は7月の参院選で、日本維新の会から比例区で立候補を予定している。

2963とはずがたり:2019/05/18(土) 20:25:54
>「丸山氏は、普段はおとなしくて、勉強熱心ですよ。どちらかといえば、ナヨナヨした感じで、女性っぽいところがあります。それが酒が入ると急にテンションがあがり、大声で絡んだりすることがちょくちょくあった」

戦争発言で辞職勧告された丸山議員は雲隠れ「酒飲まないとナヨナヨしていた」と地元議員〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190517-00000085-sasahi-pol&amp;p=1
5/18(土) 10:30配信
AERA dot.

 北方領土返還問題で「戦争」発言をした丸山穂高衆院議員(大阪19区)に対する議員辞職勧告決議案が立憲民主党など野党6党派によって共同提案された。

今も大阪に残る日本維新時代の丸山議員の立て看板はこちら

 丸山議員は所属していた、日本維新の会から除名されているが、維新代表の松井一郎大阪市長は17日の会見で「けじめを早くつけた方がいい」と早期の議決を求めた。

 松井代表によると、辞職するよう何度も説得したが、応じない状況が続いているという。 

 丸山議員が問題発言をしたのは、5月11日夜。

 飲酒した席で「(北方領土を取り戻すには)ロシアと戦争しないとどうしようもなくないですか?」「戦争に賛成か、反対か」などと述べた。日本維新の国会議員はこう話す。

「酒は飲むなとずっと注意されてきたのですが…。ついに大事になってしまったなという印象ですね」

 訪問団の団長がマスコミに対応している際、酔っぱらった丸山氏が割り込んで「戦争発言」に及んだという。丸山氏は、2015年12月にも酒場で口論となった男性に噛みつきトラブルになった。その時も厳重注意を受けた。

<先日の不始末について猛省と自重の決意の証として自主的に、禁酒宣誓書を今井幹事長へ提出してまいりました。あらゆるトラブルを予防するため、今後の議員在職中において公私一切酒を口に致しません>と自らツイッターに書き込んでいた。だが、いつしか飲酒を解禁していた。

 丸山議員は東大経済学部卒後、経済産業省に入った、エリート。12年の衆院選挙で日本維新の会から立候補し、初当選して現在3期目。3度とも小選挙区で勝利している。

 丸山氏の地盤、大阪19区で活動する大阪維新の会の地方議員はこう話す。

「丸山氏は、普段はおとなしくて、勉強熱心ですよ。どちらかといえば、ナヨナヨした感じで、女性っぽいところがあります。それが酒が入ると急にテンションがあがり、大声で絡んだりすることがちょくちょくあった」

 お酒の席でヒヤヒヤする発言も多かったという。

「戦争発言ほどじゃないが、『弱腰ではダメだ』『専守防衛というだけではいけない』という発言もあった。酒を飲むと人が変わってしまうんですね。15年のトラブルの後、しばらくは飲んでいなかった。酒席でも、お茶や水でしたよ。もともと酒はそんな強くないです。それが今年になってからビールを少し飲むのを見たことがある。禁酒はどうなったんだろうと思っていたら、こんなことになった」

 前出の議員によると、15年の飲酒騒動の時は「丸山先生もまだ若いし、しゃあないわ」と擁護する声が地元ではかなりあったという。

「しかし、今回の騒動では維新の支持者から『どうなっとるねん』『こらすぐ丸山のポスターをはがせ』と怒りの電話が殺到。維新の市議、府議や関係者は丸山氏のポスターをはがすのに必死です。丸山氏に連絡を取っているのですが、まったく応答がない。地元の事務所にも誰もいません。4月の統一地方選では、維新は大勝利でした。その勢いで6月の堺市長選、7月の参院選でも勝てると思っていた。だが、丸山氏の戦争発言で全部、吹っ飛んでしもうた。おまけに、丸山氏は市長選が行われる堺市の出身ですわ。相手に攻撃される格好の材料を提供してしまった。自爆ですよ…」(前出の地方議員)

 支援者にも見放された丸山議員は今後、どうするのか。(今西憲之)

※週刊朝日オンライン限定記事

2964とはずがたり:2019/05/24(金) 23:07:24
長谷川豊さんがYouTubeでまたもぶっ飛び発言 「用法用量を守れば覚醒剤は中毒にならない」
https://tablo.jp/discover/news004694.html
2019年03月29日

2965チバQ:2019/05/27(月) 21:19:38
https://mainichi.jp/articles/20190526/k00/00m/010/198000c
尾を引く丸山穂高議員の「戦争」発言 問題行動も次々 北海道内外で波紋
毎日新聞2019年5月27日 05時00分(最終更新 5月27日 08時18分)
 北方領土へのビザなし交流訪問団に参加中、丸山穂高衆院議員が戦争による北方領土返還に言及した問題は、約2週間経過した現在も収束する気配がない。丸山氏の問題行動が次々と明らかになる中、国会では野党の辞職勧告決議案、与党のけん責決議案提出などの動きが出る一方、元島民の団体は抗議文を送るなど、北海道内外で波紋が広がっている。【本間浩昭】

当初は開き直り
 参加した団員らによると、今年度最初のビザなし交流訪問団が国後島を訪れた2日目の11日午後8時ごろ、宿泊先の「友好の家」で丸山氏の発言は飛び出した。代表取材で同行中の新聞記者が団長で元島民の大塚小弥太さん(当時89歳)に取材中、酔った状態の丸山氏が大声で割り込んだ。

 丸山氏は日本人墓地などについて発言した後、急に話題を変え、「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」「ロシアが混乱している時に取り返すのはOKですか」と質問。大塚さんが反論しても「戦争をしないと、どうしようもなくないですか」と戦争による北方領土奪還を繰り返し示唆したため、大塚さんは「戦争なんぞしたくありません」ときっぱり否定した。

 訪問団は13日に根室港に帰港。同日午後、根室市であった記者会見では、丸山氏は謝罪せず、発言した場が「意見交換をする公の場ではなかった」と釈明。発言そのものについても「真意を切り取られて心外」「言葉尻だけとらえられても困る」などと開き直り、問題はないとの認識を示した。東京に戻った同日夜、「心から謝罪し撤回する」と一転して謝罪した。

問題行動次々と
 丸山氏の問題行動や発言はほかにも明らかになった。ホームビジットで訪れたロシア人宅での飲酒などで深酔いした上、外務省から避けるよう要請されている夜間の外出を繰り返し試みたため、外務省職員らが廊下に立ち塞がって丸山氏の行動を阻止。「女性のいる店に飲みに行く」とも騒いだ。

 しかし、これらの行為はいずれも、国後島訪問前日の9日に根室市であった結団式で、外務省が丸山氏を含む団員に注意を呼びかけていた行動に該当していた。外務省側は「具体的な留意事項例」として「仮に単独行動を行えば、現地の『国境警備隊』『警察』等に身柄を『拘束』されたり、『立入許可証』の提出を求められたりする可能性」「夕食交流会やホームビジットなどでの飲酒は節度を保つ。急性アルコール中毒になった場合、警察に保護されたり、ロシアの『法令』に基づく入院・移送手続きなどが『適用』されたりする可能性あり」と例示。これらの行為でロシアの法令が北方領土に適用されていることが認められれば、日本の立場を損なうことになりかねないとの明確な説明もあったという。

 しかし、団員らによると、11日夜、丸山氏は食堂での「戦争発言」後、食堂が早めに閉鎖されてからも夜間外出を繰り返し試みた。

 政府関係者がロシアの実効支配を理由に「夜中に外出すると拘束される恐れがある」と改めて説明した。だが、丸山氏は「国会議員には不逮捕特権がある」「ここが日本であることを俺が証明してやる」などと主張しながら玄関に向かおうとしたため、外務省や内閣府、道職員らが廊下に立ち塞がり、部屋のドアと玄関も二重に施錠したという。この時、阻止した一人は「夜間外出を強行しようとしたため、『人間の壁』を作り阻止せざるを得ず、大変だった」と振り返った。

元島民ら強く抗議
 所属していた日本維新の会は丸山氏を除名処分とし、野党6党派は17日に議員辞職勧告決議案、自民、公明両党は21日にけん責決議案をそれぞれ衆院に提出。道議会は22日に発言への抗議決議案を全会一致で可決し、根室市議会も30日に抗議決議案を提出する。24日には衆院議院運営委員会理事会が丸山氏に事情聴取を求めたが欠席した。丸山氏は議員辞職しない意向だ。

 一方、元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(札幌市)は23日、「発言やその前後の行動は常軌を逸したものであり、極めて遺憾」との強い抗議文を丸山氏に送付した。当初は抗議する予定はなかったが、問題発覚後も不適切な対応が続いたため、必要と判断したという。

 元島民は第二次世界大戦によって故郷の北方領土を追われた経緯から、戦争に対するアレルギーは一般の国民以上に強烈だ。だからこそ、政府の外交交渉による平和裏の解決に向け、相互理解を図るためのビザなし交流を進めてきた。それだけに丸山氏への批判は強い。今回の訪問団に参加した元島民2世の北村浩一さん(59)=北見市=は「日露両国が現在のロシア人住民を追い出すことのない(日露共同経済活動などの)方策を探っているだけに、発言は不穏当極まりない」と批判した。

2966とはずがたり:2019/05/28(火) 10:51:25

相次ぐ維新議員の失言。背景に「党や支持者による甘やかし」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190516-00192444-hbolz-soci&amp;p=1
5/16(木) 15:31配信

2967とはずがたり:2019/05/28(火) 10:52:30
炎上商法だから何言っても良いって感じで日本の保守の劣化を示す一つの材料である。

元フジアナの長谷川豊氏が差別発言 参院選擁立予定の維新は処分検討
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190522-00000054-mai-pol
5/22(水) 18:19配信

2968とはずがたり:2019/05/28(火) 14:11:18

丸山穂高氏の後任「決まってない」
日本維新の会の福井支部代表務める
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/853611?f=y
2019年5月15日 午前7時10分

 日本維新の会の丸山穂高衆院議員は5月14日、北方領土へのビザなし交流訪問団に同行し「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」と元島民に発言したのは不適切だったとして離党届を提出した。同党関係者が明らかにした。丸山氏は2018年4月から、日本維新の会の福井県総支部に当たる「福井維新の会」の代表を務めている。維新の関係者は「後任をどうするかなどはまだ決まっていない」としている。

 日本維新代表の松井一郎大阪市長は「国会議員として一線を越え、これまで北方領土返還に向け、尽力されてきた全ての皆さんの行為を踏みにじる発言だ。党代表としておわびする」と陳謝。「離党などで許される話ではない。党として、除名を含めて厳粛な処分をする」と述べた。大阪都構想や夏の参院選への影響を最小限に食い止めるため、厳しい姿勢を示した。

 また北方領土の返還交渉にも悪影響を及ぼすとし「ロシアの皆さんにも大変申し訳ない。外交ルートで謝罪をお願いしたい」と述べた。市役所で記者団の質問に答えた。

 訪問団によると、丸山氏は11日夜、酒に酔い、宿舎で大塚小弥太団長(89)に「ロシアが混乱しているときに取り返すのはオッケーですか」「戦争をしないと、どうしようもなくないですか」などと質問。大塚氏は「戦争なんて言葉は使いたくない」と返答した。松井氏は「大人の人間としての常識をわきまえてもらいたい。(酒に酔っていたことは)言い訳にはならない」と批判した。

2969チバQ:2019/05/28(火) 19:05:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00000016-kana-pol
希望の党・松沢氏、代表を辞任 「『第三極』つくりたい」
5/28(火) 18:10配信 カナロコ by 神奈川新聞
希望の党・松沢氏、代表を辞任 「『第三極』つくりたい」
代表辞任について説明する希望の党の松沢氏=28日午後、国会内
 希望の党の松沢成文氏(参院神奈川選挙区)は28日、党代表を辞任したことを明らかにした。記者団に対し、「選挙に向けて、少しでも大きな『第三極』をつくりたい。代表として(第三極をつくる)活動をやっていくと、他のメンバーに迷惑がかかる」と述べた。

 党内では今後の方針を巡り、他党との合流を含めて第三極の結集を目指すべきという考えと、党の存続を望む声があり、意見の隔たりがあったという。

 同日の議員総会で代表辞任が了承された。新代表には最高顧問の中山成彬衆院議員が就く。

神奈川新聞社

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00000574-san-pol
希望・松沢成文代表が辞任、新代表に中山成彬氏
5/28(火) 18:52配信 産経新聞
 希望の党の松沢成文代表は28日、国会内で記者会見し、代表辞任を表明した。新代表には中山成彬元国土交通相、幹事長には井上一徳衆院議員が就任する人事と合わせ、同日の議員総会で承認された。松沢氏は代表辞任の理由について「参院選を控えて大変、難しい状況に置かれている。選挙に向けて大きな第三極を作りたい」と説明した。離党は否定した。

2970とはずがたり:2019/05/28(火) 20:21:44

国内政治ニュース(共同通信)
2019年5月28日 / 18:40 / 2時間前更新
松沢成文氏、希望の党代表を辞任
共同通信
https://jp.reuters.com/article/idJP2019052801002495

 希望の党は28日、国会内で議員総会を開き、松沢成文代表と行田邦子幹事長の辞任を了承した。新代表には中山成彬最高顧問、新幹事長には井上一徳政調会長がそれぞれ就いた。夏の参院選で改選を迎える松沢氏は「フリーな立場で、第三極づくりを模索したい」と記者会見で説明した。

 党関係者によると、松沢氏は、参院で統一会派を組む日本維新の会と合流を含めて連携強化を図る意向だったのに対し、中山、井上両氏は希望の党での生き残りを訴えていた。

 希望の党の所属議員は衆参両院で計5人。参院選で改選となる3人のうち、松沢氏を除く2人が不出馬を表明。政党存続の危機にひんしている。

【共同通信】

2971チバQ:2019/05/30(木) 15:42:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000500-san-pol
与党、丸山氏への懲罰動議を模索か 「女性の店へ」発言発覚で事態一変
5/30(木) 10:00配信 産経新聞
与党、丸山氏への懲罰動議を模索か 「女性の店へ」発言発覚で事態一変
記者団に、国会議員を辞職しない意向を示した丸山穂高衆院議員=5月20日、国会内(春名中撮影)
 北方領土を戦争で取り返す是非に言及し、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員(大阪19区)への対応について、与党が頭を悩ませている。失言が即座に議員辞職勧告決議案につながる先例作りを避ける思惑も働き、反省を促す「譴責(けんせき)決議案」にとどめたが、その後、丸山氏が現地で「女性のいる店で飲ませろ」などと暴れていたことが発覚。与党もバツの悪さは隠せず、最高で除名まである「懲罰動議」を模索する声も出始めた。

■「失言即議員辞職」の先例化恐れ

 自民党の二階俊博幹事長は21日の記者会見で「(議員の身分を)一刀両断することには慎重であるべきだ」と強調。公明党と協議したうえで、与党として譴責決議案を共同提出した。

 丸山氏への対応は、与野党で大きく異なっている。

 丸山氏を除名処分とした日本維新の会を含む野党6党派は、「暴言は限度を超えている」(立憲民主党)などとして、衆院に議員辞職勧告決議案を共同提出した。与党にも同調するよう呼びかけたが、与党側は拒否した。同決議案はこれまで、主に有罪判決を受けたり逮捕・起訴された議員に出され、個別の発言を理由とするのは異例なためだ。

 自民党では、4月に塚田一郎元国土交通副大臣と桜田義孝前五輪相が相次いで失言で辞任した。党内には発言に不安を抱える議員が少なくない。同決議案に同調し、可決された場合、決議案が失言をした閣僚らに対する野党の追及材料となる懸念もあった。

■議長許せば「懲罰」可能

 与野党それぞれが提出した決議案は衆院議院運営委員会でたなざらしになる可能性もあったが、事態は22日に急変した。丸山氏が「戦争」発言をした際、大声で「女性のいる店で飲ませろ」などと語り、禁止されている宿舎からの外出を試みたことなどが判明したのだ。

 関係者によると、丸山氏は「俺は日本の国会議員で不逮捕特権がある」などと話し、政府関係者が玄関先で羽交い締めにして止めたという。

 衆院議運委理事会は24日に丸山氏を事情聴取することを決めたが、丸山氏は当日「体調不良」を理由に欠席。同委には、2カ月間の休養が必要との診断書を出した。

 今国会の会期は6月26日まで。今年は夏に参院選があり、大幅な会期延長が難しいことを考えると、診断書に従って丸山氏の「回復」を待っていたら、国会は閉会してしまう。

 与党の国対幹部は「丸山氏から一度話を聞かなければ、辞職勧告なのか譴責なのか、決議案の協議をスタートできない」と語る。ただ、別の自民党関係者は「(与党が譴責)決議案を出してから本人を聴取するのは、容疑者を逮捕してから証拠を集めるのと同じだ」と述べ、譴責決議案を提出する前にきちんと事情を聴くべきだったと悔やむ。

 そもそも、丸山氏は北方領土へのビザなし訪問団として、国会を代表して派遣された衆院議員だ。旅費には税金が使われている。

 長年苦労を重ねた元島民に泥酔して絡み、ビザなし渡航に関する日露間の申し合わせを破って力ずくで外出しようとした行為は、「戦争で取り返す」という発言の是非を論じる以前に、国会議員としてあるまじき言動だ。「失言したら即決議案」という前例ができることへの懸念とは、別次元の問題になりつつあるとの指摘もある。

 北海道議会は丸山氏の発言を批判し、外交による領土問題の解決を目指すことを確認する決議案を全会一致で可決した。根室市議会も抗議決議案を30日の緊急議会で可決する方針だ。

 元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟は、丸山氏に「発言やその前後の行動は常軌を逸したものであり、極めて遺憾」とする抗議文を送っている。

 与党内では、丸山氏への懲罰動議の提出を模索する動きも出始めている。国会法では、問題行動が発生してから原則3日以内の動議提出を期限としているが、この期限を過ぎた場合でも、衆院議長が職権で懲罰委員会を開くことは可能だ。

 懲罰には「戒告」「陳謝」「一定期間の登院停止」「除名」の4種類がある。憲法58条2項の規定で、衆院本会議で出席議員の3分の2以上が賛成すれば、国会議員の身分を剥奪する除名処分も可能となる。

 国会は6月26日の会期末まで、残すところ1カ月を切った。与野党が「看過できない」と一致する丸山氏の発言に対し、衆院が会期内に院としての意思表示ができるかどうか、難しい判断が迫られている。(政治部 今仲信博)

2972チバQ:2019/05/30(木) 17:57:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000028-asahi-pol
希望の党、参院選で擁立せず 中山代表「政党要件失う」
5/30(木) 11:16配信 朝日新聞デジタル
希望の党、参院選で擁立せず 中山代表「政党要件失う」
記者会見をする希望の党の中山成彬・新代表=30日午前、国会内
 希望の党の中山成彬・新代表は30日の記者会見で、この夏の参院選で党として候補者を擁立しない方針を示し、「政党要件は失う」との見通しを示した。希望は衆参計5人で、改選を迎える3人のうち2人は不出馬を表明している。参院選で新たな当選者を出さなければ公職選挙法上の「国会議員5人以上」の政党要件を失う状況にあった。

 中山氏は「誰か新しい人が入ってくるか、どこかと一緒に新しい政党をつくるかしない限り、政党要件は失う」と語った。参院で統一会派を組む日本維新の会との党合流については「これからの話だ」と述べるにとどめた。

 希望では、改選を迎える松沢成文参院議員が28日に代表を辞任。代表を引き継いだ中山氏は「松沢氏からは維新として(参院選に)出たいという話があった。当選できる可能性を求めるのはいいことではないか」と語った。

 希望は、小池百合子・東京都知事が結党した旧希望の党の分裂に伴い、党名を引き継いで昨年5月に衆参5人で立ち上げた。

2973とはずがたり:2019/06/02(日) 19:26:48
維新がまともな政党になって民主系と協力,もしくは国民と合同して野党第一党狙いに来るんやろか?!

https://twitter.com/H_hikozaemon/status/1134805381585104896
junjun
? @H_hikozaemon

維新が保守派支持層を切り離し、「戦争」というワードに拒否反応を示すリベラル系無党派層取り込みを狙うには、丸山議員の「戦争発言」は格好の材料だったのではないか。都構想後を考えれば橋下氏が次に目指すのは野党再編だろう、旧民主系野党との再編を目指すなら保守系の支持者は障害になる。
5:54 - 2019年6月1日

2974チバQ:2019/06/07(金) 22:53:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00000116-mai-pol
丸山穂高議員に全会一致の糾弾決議 背景に悪質な言動の数々
6/6(木) 22:08配信 毎日新聞
丸山穂高議員に全会一致の糾弾決議 背景に悪質な言動の数々
衆院本会議で丸山穂高議員の糾弾決議を全会一致で可決した時、丸山議員の席は空席だった=国会内で2019年6月6日午後1時6分、川田雅浩撮影
 北方領土を戦争で奪還する趣旨の発言をした丸山穂高衆院議員に関し、当初は対応が分かれた与野党が6日の衆院本会議で「糾弾決議」を全会一致で可決した背景には、「戦争」発言以外の悪質な言動があった。

 議員辞職勧告決議案を出した野党に対し、自民党は「発言だけで議員の身分を問うべきではない」と慎重で、辞職までは求めない「けん責決議案」提出にとどめた。だが5月23日発売の週刊誌報道で、国後島滞在中の丸山氏が泥酔して「女を買いたい」と言い出し、禁じられている宿舎からの外出を図り、止める政府職員に「国会議員には不逮捕特権がある」と言い放っていたことが判明した。

 外出した丸山氏がロシア官憲に拘束されれば、ロシアの主権に基づく法執行を認めるかどうかの外交問題に発展する。自民党の対応は一変した。大島理森衆院議長も、自民党に丸山氏本人を聴取するよう助言。23日の衆院議院運営委員会の理事会で、自民から丸山氏の聴取を提案した。野党からは「急展開だ。与党が呼ぼうと言い出すとは思わなかった」との声が漏れた。

 だが丸山氏は理事会を欠席。6月3日には与野党の動きを「人民裁判的」と批判する弁明書を提出し、「反省よりも反論が強い感じで、なおさら心証を悪くした」(野田佳彦前首相)。自民党は糾弾決議案提出に動き、野党も受け入れた。

 立憲民主党の辻元清美国対委員長は6日の党会合で「事実上の辞職勧告決議案だ。前代未聞の言動で、前代未聞のこの決議が(議題に)あがった」と強調した。公明党の斉藤鉄夫幹事長も「決議の趣旨を本人が自覚すべきだ」と記者団に語り、暗に辞職を求めた。自民党でも伊吹文明元衆院議長が「尊敬に値する人だと思われて初めて権威は保たれる。知識も十分じゃない者が『不逮捕特権』と言ったって笑われるだけだ」と二階派の会合で語った。

 自民党の小泉進次郎氏は採決を退席した。「丸山氏の言動にかばえるものは何もないが、みんなで糾弾するというのは腑(ふ)に落ちなかった」と説明した。

 丸山氏は弁明書で次期衆院選立候補も示唆。丸山氏を除名した日本維新の会では「意地でも対抗馬を立てる」との声も漏れる。【立野将弘、野間口陽】

 ◇国会決議

 国会の決議は、憲法が根拠の内閣不信任決議や、国会法が定める常任委員長の解任決議などの法令に基づく法的拘束力があるものと、国会の意思を示す一般的な決議に分かれる。一般的な決議には拘束力がなく、北朝鮮の核実験非難決議や、天皇陛下在位30年賀詞決議など、時々の情勢に応じて名称が決まる。議員辞職勧告決議や、今回初めて出たけん責決議・糾弾決議のほか、「ねじれ国会」で参院が可決する首相・閣僚に対する問責決議などは一般的な決議にあたる。

2975とはずがたり:2019/06/13(木) 13:12:32
昭久が土下座したら25区でもいいかなと思ったけど25区も決まっちゃったんだよね〜。
ますます維新で比例復活狙い一択だな〜。

https://twitter.com/konahiyo/status/1138801737765072897
naoko ??りっけん
@konahiyo

この人政治家なのに、1時間近い質疑のうちニュースで切り取られた数分の場面だけを見て「金切り声で攻撃」と揶揄し、「冷静で真っ当な」一般人のブログを見習え、だって。
信用できんね。こんな政治家。

6:34 - 2019年6月12日

https://twitter.com/zatsudan_kyoshi/status/1138815730491641856
https://twitter.com/zatsudan_kyoshi/status/1139016852317691905
雑談居士
@zatsudan_kyoshi

はっきり言って、立憲の大河原雅子さんの21区擁立で内心の狼狽を隠せなくなっているのでしょう。これから今までの所業のツケを払わされるのは必至ですから。

一昨年の選挙区の区割り変更で、長島さんの集票力が高かった昭島市が抜けて、大河原さんの出身母体・生活者ネットワークの拠点でもある国立市が加わったのも大きいかと。菅さん→山本譲司さんの流れで長島氏に目を瞑る形で投票し続けていた民主党からの支持層も相当います。

20:49 - 2019年6月12日

更新日:2018年03月30日
衆議院小選挙区の区割りの変更等について
http://www.city.akishima.lg.jp/s132/010/220/20170727093630.html

 平成29年7月16日に改正公職選挙法が施行され、衆議院の小選挙区の区割りが変更となりました。昭島市はこれまで東京都第21区に属していましたが、改正により東京都第25区に属することとなりました。
 次回の衆議院議員選挙からは新しい選挙区で選挙が行われますので、ご注意ください。

2976名無しさん:2019/06/16(日) 21:12:10
下村の誘いに応じて自民党行っときゃ良かったな。

2977とはずがたり:2019/06/21(金) 22:05:50
入れて貰えるのか。。

長島昭久衆院議員が自民入党へ
民主政権で防衛副大臣
https://this.kiji.is/514786194850759777?c=39550187727945729
2019/6/21 21:55 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 民主党政権で防衛副大臣を務めた長島昭久衆院議員=東京21区、当選6回=が近く自民党入りする方向で調整していることが分かった。現在は無所属で、衆院会派「未来日本」に参加している。自民党東京都連幹部も既に了承した。来週にも二階俊博幹事長に入党を申請する。党関係者が21日、明らかにした。

 長島氏は衆院選東京21区で、自民党細田派の小田原潔衆院議員=比例東京、当選3回=と過去3度戦った。入党後、比例東京に回ることも検討しているという。

 長島氏は2003年の衆院選で民主党から初当選。野田佳彦内閣で首相補佐官や防衛副大臣を歴任、17年に民進党を離れた。

2978とはずがたり:2019/06/21(金) 22:59:30
希望騒動は細野はしぶとく当選するかも知れないけど昭久は完全に居場所なくなってるなあ。

長島元防衛副大臣、自民入党へ
2019年06月21日22時46分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062101398&amp;g=pol

 旧民主党政権で防衛副大臣や首相補佐官を務めた長島昭久衆院議員が、自民党入りすることが21日、分かった。来週、二階俊博幹事長に入党を申請する。党幹部が明らかにした。
 長島氏は東京21区選出で当選6回。現在は無所属で、衆院会派「未来日本」を結成している。同選挙区は自民現職と競合するが、長島氏は「比例代表でもどこでも結構だ」と、国替えを受け入れる考えを伝えているという。

【政治記事一覧へ】 【時事ドットコムトップへ】

2979とはずがたり:2019/06/22(土) 15:29:52
前原×細野×長島と云うなかなか今振り替えると面白い対談。

松本剛明離党後,岡田執行部で参院選やる年の1月って感じの様だ。

民主保守派3論客が鼎談 「参院選前に新党を」
(1月24日付朝刊 日曜に考える・政界面関連)
2016年1月24日 3:30 [有料会員限定]
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO96374960R20C16A1I10000?unlock=1&amp;s=0

経済政策でアベノミクスが一定の結果を出しています,と云う質問に対して

前原:二極化が進んでいる

細野:長期政権の強みを感じる

長島:自民党はまさに現世御利益政党だ。…自民党との対抗軸は未来だ。

直ぐに自民入り模索した細野,野党で頑張る前原,迷ったけど自民へ逝った長島となんとなくその後が滲んでは居るような。

おおさか維新との関係に関しては

長島:共産党と連携するより、おおさか維新を含む野党と地方分権の徹底で憲法改正を共同提案する方がまともな方向性だ。

前原:参院選までは無理だ。ただ、安倍政権が下り坂になってきた場合にスタンスは変わってくると思うので、はじめから排除する必要は全くない

細野:短期的には難しいだろう。

今では橋下を介して小沢ー前原─橋下─維新のラインがあるけど今もはじめから排除する必要は全くないってスタンスなんかな?

共産党との選挙協力にはやはり反対ですかという質問に対しては

細野:岡田克也代表も共産党とは『選挙協力』という言葉を使っていない。

長島:まったくあり得ない。

前原:発言せず?

この辺も現在を示唆している様にも見えるしまあこんなものかという感じもする。

反共の最前線で戦ってきた前原ではあるが長島が此処では最前線っぽい。前原の沈黙が何を意味するのか。

2980とはずがたり:2019/06/22(土) 16:23:38
この後一人木内なんか。

https://twitter.com/mekabukundayo/status/1142331266156519424

めかぶ
@mekabukundayo

木内孝胤おるねんけど。
あいつはやっぱり維新に行ったんだな!めかぶさんが追加

おときた駿(日本維新の会 参院選東京選挙区)
認証済みアカウント

@otokita
イケメン通りを練り歩き、念願のレインボーホットクを実食完了れ初めて食べたけど美味しかった…あと3箇所の遊説、頑張りましょう^ ^


0:19 - 2019年6月22日

2981とはずがたり:2019/07/23(火) 17:12:19
ここか?

N国立花氏「戦争発言」丸山穂高議員と共闘目指す
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-07230158-nksports-soci
7/23(火) 9:40配信 日刊スポーツ

第25回参院選は22日、全124議席が確定した。与党は71議席と改選過半数(63)こそ上回ったが、自民党は改選前から9減で単独過半数も失い、勝ったとはいえ微妙な勝ち方。そんな中、山本太郎氏(44)率いる「れいわ新選組」、「NHKから国民を守る党」が支持を集め、政党要件も獲得。既成政党と一線を画す「ネオ野党」の台頭は、永田町政治への有権者の不信を浮き彫りにした。

       ◇      ◇

参院選比例区で1議席を獲得したNHKから国民を守る党(N国)代表の立花孝志氏(51)が22日、次の衆院選では自身を含む、5人の有力候補者を擁立する構想をぶち上げた。

同日未明に初当選を果たしたばかりの立花氏は、都内の事務所で「(候補者は)寄せ集めの5人ではない」と明言。第1候補は北方領土での「戦争発言」で日本維新の会から除名された丸山穂高衆院議員(35)で「すでに丸山議員とは連絡を取り合っている。今週中に直接会談する予定だ」と“共闘”を呼び掛ける考えを明らかにした。

衆院解散、総選挙となれば「自分も党首として、(鞍替えして)衆院選に打って出る」とした。残る3候補はいずれも現役議員で近々に直接交渉に入るという。さらに「惨敗した国民民主党で次の参院選を戦う人や他の党の人も」と、最終的には全国11ブロックすべてに公認候補を擁立し、一気に勢力拡大を狙う。

N国は全国で得票率2%を上回り、公職選挙法上の政党要件を満たした。NHKへの批判を唯一の政策として、参院選で初議席を得たが「今後は直接民主主義を訴えていき、NHKをぶっ壊し、スクランブル放送を実現させる」と、怪気炎をあげた。

選挙戦を振り返り「泡沫(ほうまつ)と言われていたが、自分の中では想定の結果」と豪語。「政界の風雲児、織田信長。参院選は桶狭間だった」と高笑いした。NHKを批判し続けた元NHK職員は、政界の舞台に大暴れをにらむ。【大上悟】

2982チバQ:2019/07/25(木) 13:14:30
N国はここですかね
とりあえず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190725-00000002-asahik-soci
「N国」国政進出、特異な戦略 地方選は「資金稼ぎ」、代表くら替え次々
7/25(木) 5:30配信 有料 朝日新聞デジタル
「N国」国政進出、特異な戦略 地方選は「資金稼ぎ」、代表くら替え次々
比例区での当選確実が報じられ、「NHKをぶっ壊す」と叫ぶNHKから国民を守る党の立花孝志代表(中央)=22日午前4時13分、東京都港区、林敏行撮影
 NHKから国民を守る党(N国)が参院選比例区で1議席を得た。候補者たちは選挙運動で、国政に関する態度は示さず、ひたすら一つのフレーズを繰り返した。「NHKをぶっ壊す」。この作戦で、選挙区で計3・02%の票を重ね、政党交付金を受ける資格も得た。何が起きたのか。

 ■信条・経歴、細かく問わず擁立
 22日午前4時10分。NHKが、党代表の立花孝志氏(51)の当選確実を速報した直後だった。「勝ったぞ!」。立花氏は拳を突き上げた。「結党から6年。目標どおり国会議員になりました」。党所属の地方議員や参院選の候補者ら30人あまりと喜んだ。……

2983チバQ:2019/07/29(月) 13:19:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190729-00000017-mai-pol
丸山穂高衆院議員がN国入党意向 国会内で会談
7/29(月) 11:48配信 毎日新聞
丸山穂高衆院議員がN国入党意向 国会内で会談
衆院本会議で内閣不信任決議案の採決があり、記名投票する丸山穂高氏=国会内で2019年6月25日午後3時27分、川田雅浩撮影
  参院選で初めて議席を獲得したNHKから国民を守る党の立花孝志代表は29日午後、無所属の丸山穂高衆院議員と国会内で会談した。立花氏は25日に丸山氏に入党を要請しており、丸山氏は会談で応じる考えを伝えるとみられる。

 丸山氏は会談に先立ち、自身のツイッターで「『NHKに不満よな。丸山、動きます』と丸山穂高議員、N国への入党要請に応じる意向を固める」と投稿した。

 丸山氏は5月、北方四島ビザなし交流の訪問団として国後島を訪問した際、酒に酔い、北方領土を戦争で奪い返す趣旨の発言をし、日本維新の会を除名処分となった。【野原大輔】

2984とはずがたり:2019/07/29(月) 20:05:29
【独自】「N国」立花代表 渡辺喜美氏と共闘へ 新会派結成も視野
カテゴリ:国内
2019年7月29日 月曜 午前11:55
https://www.fnn.jp/posts/00421558CX/201907291155_CX_CX

「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表が、無所属の渡辺喜美参議院議員と、新たな会派の結成も含めて共闘することがわかった。

30日、2人で記者会見して発表する見通し。

一方、丸山穂高議員は、N国党への入党の意向を固めた。

NHKから国民を守る党・立花代表「あす朝11時から2人で、国会議員かつ大臣経験者の方と一緒に、記者会見をするというのは決めている」

立花代表は29日、FNNの取材に対し、30日午前11時から閣僚経験者と記者会見することを明らかにした。

これに関して、「みんなの党」の代表などを務めた渡辺喜美参議院議員の関係者は、FNNの取材に対し、「N国に関して、近日中に記者会見する」と述べていて、立花代表と渡辺氏の2人で、会派の結成なども含めた共闘を発表する見通し。

また立花代表は、29日午後1時から、日本維新の会を除名された丸山穂高議員と会談し、入党を要請するが、丸山議員は29日午前、自らのツイッターに「入党要請に応じる意向を固める」と書き込んだ。

「90%くらいの手応えがある」と自信を示したうえで、「入党するなら、2人で会見する」と述べた。

丸山穂高氏、N国入り要請受諾 渡辺喜美氏も入党か
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201907290000396.html
[2019年7月29日15時3分]

北方領土を武力で取り戻す発言などをめぐり、日本維新の会を除名となった丸山穂高衆院議員は29日、国会内で「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表と、会談した。

丸山氏は会談後、立花氏と会見し、立花氏から要請されていたN国への入党要請を受諾したことを明かした。「代表とともに、しっかりやらせていただきたい」と、語った。

丸山氏は通常国会開会中の今年5月下旬、「2カ月の休養が必要」とする診断書を出した後、ほとんど国会に姿をみせなかった。

一方、参院選で1議席を得てさらなる勢力拡大を目指す立花氏は、30日に再び会見し、閣僚経験者の入党か会派入りを発表する予定があるとしている。第1次安倍政権で行革担当を務め、みんなの党代表も務めた渡辺喜美参院議員の名前が、挙がっている。

丸山穂高氏がN国党入り 渡辺喜美氏とは会派も
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0729/san_190729_6382997266.html
7月29日(月)19時48分 産経新聞

NHKから国民を守る党への入党を表明し、会見する丸山穂高衆院議員(右)と立花孝志代表=29日午後、衆院第二議員会館(古厩正樹撮影) 写真を拡大
 先の参院選で政党要件を満たした「NHKから国民を守る党」(N国党)の立花孝志代表と無所属の丸山穂高衆院議員が29日、国会内で会談し、丸山氏が入党することで合意した。これにより党所属議員は2人となった。立花氏は元行政改革担当相で無所属の渡辺喜美参院議員にも接触していると述べ、「30日に会見(で説明)する」とした。参院での統一会派結成を想定しているとみられる。

 立花、丸山両氏は会談後の記者会見で、受信料を払った人だけがNHKを視聴できるようにする「スクランブル化」実現の一点で共闘することで合意したと発表した。丸山氏は、N国党が参院選で一定の民意を得たことを踏まえ「国民の不満の声にしっかりと対応していく必要がある」と意気込みを語った。

 丸山氏は5月、北方領土を戦争で取り返すことの是非に言及し、日本維新の会を除名となった。

2985チバQ:2019/07/29(月) 20:29:49
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072900727&amp;g=pol&amp;utm_source=yahoo&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=link_back_auto


丸山穂高氏がN国入党=立花代表、ほかに11人に打診
2019年07月29日16時41分



NHKから国民を守る党の立花孝志代表(左)と握手する丸山穂高衆院議員=29日午後、東京・永田町の衆院第2議員会館

 無所属の丸山穂高衆院議員は29日、NHKから国民を守る党の立花孝志代表と国会内で会談し、同日付で入党すると伝えた。この後、丸山氏とともに記者会見した立花氏は歓迎する意向を表明。ほかにも11人の国会議員に入党を打診していることを明らかにした。

入党の理由について丸山氏は「無所属ではできることが限られる。(NHKに受信料を支払った人だけが番組を視聴できる)スクランブル化の実現1点で共闘する」と説明した。
 丸山氏入党によりN国の国会議員は参院選で当選した立花氏に続き、2人目となった。立花氏は「増えてうれしい。1人と2人では大きく違う」と語った。30日に再び会見するという。新たに連携する議員がいるとみられる。

https://www.fnn.jp/posts/00047430HDK/201907262016_livenewsit_HDK
NHKから国民を守る党代表「NHK日曜討論に出たい」…実現へ“話題の議員”をスカウト!?

Live News it!
カテゴリ:国内
2019年7月26日 金曜 午後8:16
(前略)
NHKから国民を守る党 立花代表:
国会議員の方が僕の計算では12名いらっしゃいますので、そのうちの半分の6名は連絡が取れている。来ていただけるのではと僕は感触的に持っています

立花代表が一方的に名前を挙げた候補は、丸山穂高氏、笠 浩史氏、青山雅幸氏、柚木道義氏、渡辺喜美氏、井上一徳氏、中山成彬氏、松原 仁氏、細野豪志氏、平山佐知子氏、足立康史氏、石崎 徹氏の12名だ。このうち6人は好感触と豪語する。

98万票を託されたN国党の活動に街では「目立ちたいのかなという印象が強い。NHKから(国民を)守るよりも大事なことがあるんじゃないのかなと思う」や「税金を使っているのでしっかり国民のためにしてほしい」といった声が聞かれた。

一方でネット上にはN国党に投票したことを後悔する書き込みも。当の立花代表は…

NHKから国民を守る党 立花代表:
多くの国民をまず引きつける何かが必要なんです。「NHKをぶっ壊す」と笑顔で言うことによって見ようっていう意識が高まる。ふざけ続けようという意識は全くない

(後略)

2986チバQ:2019/07/29(月) 20:41:31
柚木と足立以外は行先なさそう感たっぷり

足立はなんでですかね?失言が多いからか?

井上一徳  :新「希望の党」
中山成彬  :新「希望の党」
笠浩史   :希望の党から流浪の民 (無会派)
松原仁   :希望の党から流浪の民 (会派 社会保障)
細野豪志  :希望の党から流浪の民 (会派 自民)
渡辺喜美【参】希望の党設立に絡んで維新離党 (無会派)
平山佐知子【参】「細野派」 (会派無所属クラブ)


青山雅幸 :セクハラで立憲離党(無会派)
石崎徹  :パワハラで自民離党危機

柚木道義 :立憲会派入りしたけど・・・地元が不穏?
足立康史 :維新 問題発言多いけど ナゼ!?

2987チバQ:2019/07/29(月) 23:53:25
https://www.sankei.com/politics/news/190729/plt1907290035-n1.html
N国党、「政党」へ着々勢力拡大 「政治は数」なりふり構わず
2019.7.29 21:59
 NHKをぶっ壊す-。こう訴えて国政進出を果たした「NHKから国民を守る党」(N国党)が丸山穂高衆院議員の獲得に成功し、着実に勢力を拡大している。立花孝志代表は渡辺喜美参院議員ら無所属議員を中心に連携を呼びかけており、どこまで輪が広がるかが注目される。

 「ドラフト会議で希望選手を獲得した監督のような気持ちだ」

 立花氏は29日の記者会見でこう語り、丸山氏の入党に頬を緩ませた。参院選前からラブコールを送っていたことを明かした上で「ポテンシャルが高く、政治ができる人だ」と今後の活躍に期待を寄せた。

 N国党は平成25年に誕生し、現在27人の地方議員を抱える。先の参院選では「NHKをぶっ壊す」を合言葉に、受信料を払った人だけがNHKを視聴できるようにする「スクランブル化」を主張。一言も発しない公認候補らによる奇抜な政見放送も話題となり、比例代表で98万票を集めて立花氏が当選、念願の国政進出を果たした。

 立花氏は、元秘書への暴行疑惑が出ている自民党の石崎徹衆院議員や、元秘書の女性からセクハラ被害を告発された青山雅幸衆院議員ら計12人に入党を呼びかけている。なりふり構わぬ人集めにインターネット上では投票を後悔する書き込みも出始めているが、立花氏は「政治は数だ」ときっぱり。参院選選挙区で得票率2%以上を獲得し、すでに政党要件は満たしたが、一般的に「政党」と認知される党所属議員5人を満たしてNHK番組「日曜討論」に出演し、主張を広げたい考えだ。

 しかし、肝心のNHKのスクランブル化は閣僚から否定的な意見が相次いでいる。菅義偉官房長官は23日の記者会見で「公共放送としての基本的性格に影響を及ぼすこととなり、慎重な対応が必要だ」と強調。放送業界を主管する石田真敏総務相も懸念を示す。

 スクランブル化自体はN国党が誕生する前から一定の共感を集めているが、災害報道や政見放送など公共放送の社会的使命を重視する政府・与党の理解を得るのは簡単ではない。

 立花氏は記者会見で菅氏に面会を申し込んだことを明らかにし、直談判する構えだ。スクランブル化を条件に安倍晋三首相が目指す憲法改正に賛成する考えも示しており、今後、自民党を巻き込んだ議論に発展する可能性もありそうだ。(広池慶一)

2988とはずがたり:2019/07/30(火) 17:46:03
みんなの党!?

渡辺喜美氏、N国と参院統一会派「みんなの党」 会見で「やり残したことある」
毎日新聞2019年7月30日 11時37分(最終更新 7月30日 17時31分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190730/k00/00m/010/090000c

記者会見で質問に答える渡辺喜美参院議員(右)とNHKから国民を守る党の立花孝志党首=国会内で2019年7月30日午前11時8分、川田雅浩撮影
 参院選で初めて議席を獲得した「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首と、旧みんなの党代表で無所属の渡辺喜美元行革担当相は30日午前、国会内で会見し、参院で統一会派「みんなの党」を結成すると発表した。会派代表となる渡辺氏は「やり残したことがある。これを一歩として、みんなの党を復活させたい」と述べた。

 両氏によると、政党ではないため、党議拘束はなく、議案については独自に態度決定をするという。渡辺氏は入党しない。

 渡辺氏はNHKについて「正直、深く考えたことがないが、(受信料は)高すぎる。課金の仕組みは勉強する価値がある」と語った。

 立花氏は「国政政党になったので、政策全般を深めていく必要性を感じた。渡辺氏に存分に活躍してほしい。合意できるところがある」と強調。入党を要請したが、渡辺氏に「みんなの党への理念があった」(立花氏)ため、至らなかったという。

 N国を巡っては、無所属だった丸山穂高衆院議員が29日に入党。立花氏は、所属国会議員5人を目指し、丸山氏や渡辺氏を含め「12人に声をかけている」としている。

2989とはずがたり:2019/07/30(火) 17:46:51

立花孝志と上杉隆
2019/07/30
https://rispair.com/?p=6707

2990旧ホントは社民支持@鹿児島2区:2019/07/30(火) 18:49:54
ちょっとまだ記事はないのですが,明日付で日本維新の会の鹿児島県支部が解散します。
先の県議選も山之内さん落ちちゃったし。政界引退のようです。

ところで,これって選挙マニアの私にしたら個人的にはちょっと困った話で,衆・参院選の時,どこでマニフェストもらえるのかって話になるのです。
私は,国政選挙のときは各政党の県本部に行ってマニフェスト(事務所でしかもらえないいわゆる法定パンフレット第1号)を3部ずつもらってくるのが趣味なのですが,それが維新に関してはできなくなるということ。
現に,今回の参院選の時も維新の県本部はもらいに行ったけど,留守(選挙期間中に留守ってどういうことやねん)で手に入れられず。

そして,今回,さらにN国とれいわが政党要件を満たしちゃったので,これらの党のマニフェストはどーすんのよ……と今から頭を抱えています。
公選法に詳しい方,何かうまいやり方があればご教授ください……。

2991とはずがたり:2019/07/30(火) 20:45:26
>>2990
お疲れ様でした〜。
そんなご趣味がw

当方奈良ですので,今度選挙(秋にも解散!?)あったら大阪の維新の本部に貰いにいってあげましょうか!?

れいわやN国となると大阪にも未だない!?

2992チバQ:2019/07/30(火) 23:20:33
これですねーーー
http://www.news24.jp/nnn/news16343453.html
日本維新の会の鹿児島県総支部が解散することが分かった。日本維新の会の山之内毅元衆議院議員も政界から引退する。 日本維新の会鹿児島県総支部は2012年の衆院選で山之内毅さんが当選したことをきっかけに発足。

2993チバQ:2019/07/31(水) 18:45:49
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0730/jc_190730_7822728243.html
山田太郎氏、音喜多駿氏も... 数奇な運命たどる「みんなの党」とその出身者たち
2
はてなブックマーク
7月30日(火)13時3分 J-CASTニュース
渡辺喜美・元行革担当相(参院・無所属)が「NHKから国民を守る党」(N国)と、参院の新会派「みんなの党」を組むと発表した。懐かしい名前の「復活」に、ネット上で注目が集まっている。

渡辺氏といえば、かつては「第三極」の中心にあった、政党としての「みんなの党」の創設者。2014年に解党されたが、永田町に目を向けると、ここ最近「元みんな」の政治家が、相次いで話題になっている。



いまも地方議員を抱える「みんなの党」


渡辺氏は19年7月30日、N国・立花孝志代表(参院議員)と記者会見して、新会派を組むと発表した。ツイッターなどでは「復活だ」と盛り上がっているが、実は「みんなの党」は、すでに渡辺氏が率いる政治団体として復活している。政治団体としての「みんな」では、19年1月に公認候補が、愛知県田原市議会議員に当選。春の統一地方選にも、公認候補を擁立していた。今回の会派結成により、「みんなの党」は、かつて存在した政党(09〜14年)と、地方議員を擁する政治団体(現存)と、国会会派(現存)の3つを指すことになる。


渡辺氏は09年、自民を離党して、みんなの党(政党)を立ち上げ。自公、民主ではない、いわゆる「第三極」として存在感を放ったが、立ち上げメンバーである江田憲司氏らが13年に離党し、「結いの党」を結成。これらは後に、維新の党→民進党へつながる流れとなるが、みんなにとっては求心力低下を招いた。


その後も渡辺氏は、代表に就いていたが、14年4月に金銭問題で辞任。浅尾慶一郎氏が後任となったものの、総選挙を目前として、その年の11月に解党した。なお渡辺氏は、この総選挙で落選。参院に転じて、おおさか維新の会(→日本維新の会)の比例区で当選したが、小池百合子・東京都知事の「都民ファーストの会」との連携を目指し、17年に無所属となっている。



参院東京で初当選の2人も「元みんな」


みんな解党後に、さらなる活躍を見せる政治家もいる。今回参院選、約54万票にのぼる、いわゆる「オタク票」で当選したのは、表現規制反対派の山田太郎氏(自民・比例)だ。10年に「みんな」比例から参院選出馬するも落選。12年に繰り上げ当選したが、任期中に解党。日本を元気にする会、おおさか維新の会を経て、16年参院選には新党改革(比例)から出馬したが落選。「表現の自由を守る会」を率いつつ、19年に自民公認で返り咲いた。


立憲民主党から3選した、川田龍平参院議員(比例)も、みんなの党副幹事長などを歴任した。川田氏は無所属からみんなに入党した後、江田氏らとともに「結いの党」を立ち上げ、維新の党(日本維新の会と合併)、民進党(民主党と合併)を経て、立憲に転じている。


みんなの元地方議員からも、国会議員が誕生した。東京選挙区で初当選した、塩村文夏氏と音喜多駿氏は、どちらも「みんな」都議会会派の出身だ。塩村氏は解党後、都議会で1人会派を設立したが、民進党・広島3区から次期衆院選への出馬が決まり、17年の都議選には出馬しなかった。しかし、民進と「希望の党」の合流問題にからんで、17年総選挙には無所属で出馬(落選)。国民民主党へ合流したが、立憲へくら替えし、今回当選を果たした。


音喜多氏は、みんな解党後、「日本を元気にする会」などを経て、「都民ファーストの会」に初期メンバーとして参加。しかし小池氏との対立で離党し、18年には自ら「あたらしい党」を立ち上げ。19年4月の北区長選に挑むも、現職に敗れた。今回の参院選では、あたらしい党代表のまま、日本維新の会から公認を受け、初当選となった。なお音喜多氏は、今回の新会派設立を受けて、「こんな展開で『みんなの党』の名前と再び合間見えることになるとは......」とツイートしている。


(J-CASTニュース編集部 城戸譲)

2994チバQ:2019/08/01(木) 08:47:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00000062-mai-pol
「N国」が予算委の1枠当てる くじ引き抽選で
7/31(水) 18:34配信 毎日新聞
「N国」が予算委の1枠当てる くじ引き抽選で
国会議事堂=東京都千代田区で2019年5月1日、川田雅浩撮影
 参院の予算委員会に会派「みんなの党」の議員が所属することが31日、くじ引きによって決まった。同会派は、無所属の渡辺喜美代表とNHKから国民を守る党の立花孝志党首で結成。予算委は「国会の花形」といわれており、立花氏は「予算委は不祥事やNHK問題も質問できる。100点満点の結果だ」と述べた。

 各委員会に所属する会派ごとの人数は、各会派の議員数に応じて割り振られる。予算委の所属議員は計45人。自民党21▽立憲民主党7▽公明党、国民民主党各5▽日本維新の会、共産党各3――と割り振られ、最後の1枠を、いずれも2人の少数4会派がくじ引きで争った。

 くじ引きしたのは、みんなの党のほか、「沖縄の風」「れいわ新選組」「碧水(へきすい)会」。【佐藤慶】

2995チバQ:2019/08/09(金) 21:45:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190809-00000038-tospoweb-ent
親分・上杉隆氏N国党幹事長に就任“ダブルたかし”でNHKをぶっ壊す!
8/9(金) 17:00配信 東スポWeb
親分・上杉隆氏N国党幹事長に就任“ダブルたかし”でNHKをぶっ壊す!
上杉隆氏
 参院選で国政政党となった立花孝志党首(51)率いる「NHKから国民を守る党」の幹事長に、ジャーナリストの上杉隆氏(51)が就任することが8日、本紙の取材で分かった。政界の裏の裏まで知り尽くす上杉氏の加入で、さらにNHKは震え上がることになる。

 旋風を起こしているN国党に、さらなる嵐を呼ぶ男が加わる。立花氏が「僕は上杉隆の子分です」と言ってはばからない上杉氏を党ナンバー2に当たる幹事長の要職に迎え入れる。

 上杉氏はNHK報道局に勤務歴があり、その後、故鳩山邦夫元総務相の秘書、NYタイムズ記者を経て、ジャーナリストに。NHKの海老沢勝二会長(当時)を追及し、NHK問題に切り込んだ第一人者で知られる。そんな上杉氏の行動に触発され、立花氏もNHKの不正経理を内部告発し、ジャーナリストに転身していた。

 偶然にも2人は2016年の都知事選に出馬。敗れはしたが、候補者を公平に扱わない在京テレビ局の偏向報道が放送法に抵触しているとして、是正を求めて共同戦線を張った関係でもある。上杉氏は既に渡辺喜美参院議員との新会派結成などを橋渡ししていた。

 立花氏は本紙の取材に「上杉さんはこの世界に詳しく、人脈がある。国会運営のイロハ、政治家・官僚とのつながり、秘書たちの教育と全面的にやってもらいたい」と話した。一方、上杉氏は「私も日本の放送行政のおかしさを取り上げてきた。20年来の付き合いから立花さんの純粋なNHK改革をお手伝いしようと前向きに考えている」。

 立花氏はこの日、東京・渋谷のNHK放送センターを訪問し、NHKとの放送受信契約を結んだが、受信料は支払わないと通告。職員とのやりとりをビデオ撮影していたことでもめ、立花氏が110番通報し、警察が出動する騒ぎにもなった。

 立花氏は党務を上杉氏に一任し、身軽になることで、波紋を呼ぶ“立花劇場”を各所で繰り広げたい構え。上杉氏の幹事長を含めた党人事は10日の党臨時総会を経て、13日に正式発表される予定だ。

2996とはずがたり:2019/08/15(木) 16:00:00

「上杉幹事長所属会社と月100万円契約」N国・立花氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190813-00000049-asahi-pol
8/13(火) 18:21配信

朝日新聞デジタル
「上杉幹事長所属会社と月100万円契約」N国・立花氏

NHKから国民を守る党の立花孝志党首

■立花孝志・NHKから国民を守る党党首(発言録)

 公共放送は必要だと思っている。今の大リーグ中継、紅白歌合戦、大河ドラマというのは、ちょっとね。公共放送の使命は災害報道、教育番組、福祉番組が基本だ。

【写真】NHKから国民を守る党の上杉隆幹事長

 私はNHKが公共放送の仕事をしていないから「NHKをぶっ壊す」というスローガンを掲げているだけだ。ふざけてやっているとか批判されているが、正しい公共放送ができるようNHKに活を入れていく。その点は幹事長の上杉(隆氏)とリンクしている。

 上杉氏に幹事長に就いてもらったことは非常によかった。お給料は(上杉氏が関わる会社と)契約している。月100万円で、段階的に上げていく形になっている。6年契約。最高はたぶん500万円かな。上杉隆氏個人がいくらもらうかは私も承知していない。支払っている金額以上の働きをしてくれている。(記者会見で)

 〈おわび〉上杉氏はこの記者会見で立花氏と同席し、自らの党幹事長としての給与について「法人と法人の契約。給与、役員報酬、株主の配当は1円ももらいません。ただし法人の方に入る」と発言していました。当初の記事では上杉氏の発言の趣旨を紹介していませんでした。また当初、見出しを「『幹事長の上杉氏、お給料は月100万円』N国・立花氏」としていましたが、不正確でした。ともに、おわびして訂正します。

朝日新聞社

2997とはずがたり:2019/08/18(日) 18:36:44
N国、全小選挙区で候補擁立=次期衆院選
時事通信社 2019年8月16日 14:18
https://www.excite.co.jp/news/article/Jiji_20190816X557/

 NHKから国民を守る党の上杉隆幹事長は16日、参院議員会館で記者会見し、次期衆院選では289の小選挙区全てで候補者を擁立すると発表した。公約には、NHKに受信料を支払った人だけが番組を視聴できるスクランブル放送の実現のみを掲げる方針という。

 上杉氏は立花孝志党首と事前に打ち合わせしたと説明した上で、「政権交代を目指す。これまでの活動、反応を見て、289全部で(候補者を)立てる準備ができるという判断だ」と述べた。

2998とはずがたり:2019/08/20(火) 16:24:17
N国・立花党首「ひとり放送局」に詐欺行為の疑い
「週刊文春」編集部 5分前
source : 週刊文春 2019年8月29日号
https://bunshun.jp/articles/-/13472?utm_source=twitter.com&amp;utm_medium=social&amp;utm_campaign=socialLink
genre : ニュース, 社会, 政治

2999名無しさん:2019/08/22(木) 07:54:50
前原新党(最大)

衆→小熊 玄葉 大島 森田 後藤 松原 柿沢 渡辺周 源馬 古川 古本 前原 泉 平野 岸本 西岡 吉良

参→榛葉 伊藤 大塚 柳田 +比例労組

3000とはずがたり:2019/08/31(土) 19:18:16
【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#80)。https://note.mu/chidaism/n/n1454962238c3

チダイズム

3001チバQ:2019/09/02(月) 11:49:39
https://www.asahi.com/articles/ASM807WJNM80UTFK006.html
丸山穂高議員「竹島も戦争で取り返すしか…」SNS投稿
2019年9月1日00時22分
 韓国の与野党議員が、日韓が領有権を争う島根県の竹島(韓国名・独島)に上陸したことについて、丸山穂高衆院議員が31日、自らのツイッターに「竹島も本当に交渉で返ってくるんですかね? 戦争で取り返すしかないんじゃないですか?」と投稿した。

 丸山氏は5月、北方領土返還の手段に関連して「戦争」に言及。日本維新の会は丸山氏を除名し、衆院は実質的に議員辞職を促す「糾弾決議」を全会一致で可決したが、丸山氏は議員辞職を拒否。NHKから国民を守る党に入党した。

 丸山氏は同日、竹島について投稿を重ね、「竹島が不法占拠者らに占拠されており、尚且(なおか)つ相手側があんな状況と。各種有事での自衛隊派遣で不法占拠者を排除する以外の方法でどうやって取り戻すんですかね?」などと主張した。

 今回の投稿は、北方領土と同様、竹島も「戦争」を解決の手段とするような主張とも受け止められるもので、今後波紋を呼びそうだ。

3002チバQ:2019/09/02(月) 19:09:39
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190902-00000027-ann-pol
丸山氏、竹島「戦争」言及に“自ら行って”の声殺到
9/2(月) 15:15配信 テレ朝 news

All Nippon NewsNetwork(ANN)

[ 前の映像 | 次の映像 ]
 「NHKから国民を守る党」の丸山穂高衆院議員が再び「戦争」という言葉を使い、領土問題に言及しました。

 今年5月、北方領土を巡り“戦争”に言及し、衆議院で辞職を促す「糾弾決議」が可決されたほか、所属していた日本維新の会を除名された丸山議員。その丸山議員が先月31日、韓国の国会議員団が島根県の竹島に上陸したことを受けて、ツイッターにこう投稿しました。
 丸山議員のツイッターから:「竹島も本当に交渉で返ってくるんですかね?戦争で取り返すしかないんじゃないですか?」
 再び領土問題について戦争という言葉を使った丸山議員。これに対し、反応したのが2ちゃんねる元管理人・西村博之さんです。
 西村博之さんのツイッターから:「韓国の竹島の実効支配が数十年続いちゃうと、国際司法でも韓国の領土として認められてしまう可能性があるので、丸山穂高議員みたいな人が竹島に行って、住んだりすると、日本国として認められやすいです。口先だけでなく、竹島に自ら行ってほしいです。渡航費なら出します」
 丸山議員が竹島に行くなら渡航費は出す。これに対し丸山議員は。
 丸山議員のツイッターから:「ひろゆきさん、ご寄附の表明アジャース。とりあえず調査費で今年度臨時でまず3億ほど。来年以降その調査に基づいてどんどん追加予算をお願いしますよー」
 どういう計算かは不明ですが、丸山議員は調査費として3億円という金額を提示。現実的ではないようなやり取りですが、周囲の人々も反応していきます。丸山議員を竹島へ送り出すための支援の声が殺到。戦争という言葉を再び使い領土問題に言及したことについて、立憲民主党が公式ツイッターで批判したほか、韓国の与党「共に民主党」が「見過ごすことのできない妄言」と指摘していることを韓国の中央日報が伝えています。

3003とはずがたり:2019/09/10(火) 16:18:52


N国党 立花党首を任意聴取、警視庁 脅迫の疑い視野に捜査
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3772713.html

 参院議員で「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が東京の中央区議会議員を脅すなどした疑いで、警視庁から任意での事情聴取を求められ、9日午後、警視庁月島署に出頭しました。

 「これがもう、立花けしからん、辞めろというんだったら、それは辞めなきゃいけないと思ってます。辞めなきゃいけないというか、そんなのやってられるかという感じ」(NHKから国民を守る党 立花孝志 党首)

 立花氏は中央区の二瓶文徳区議を脅すなどした疑いがあるとして、警視庁から任意での事情聴取を求められ、9日午後、警視庁月島署に出頭しました。

 立花氏によりますと、二瓶氏が今年4月の中央区議選に「NHKから国民を守る党」の公認で出馬して当選したにもかかわらず、その後、無断で離党したことを受けて、立花氏がYouTubeで二瓶氏の批判を繰り返していたということです。

 「俺はしつこいぞ、これからもやり続けるぞ。そうすると街中歩けなくなるから、街中歩けなくしてやるぞという発言はしたと記憶しています。それが脅迫に当たるということであれば、最終的に裁判官の判断を待つしかない」(NHKから国民を守る党 立花孝志 党首)

 立花氏は二瓶氏に対して「『街中を歩けなくしてやるぞ』と発言した」などと話していて、警視庁は脅迫の疑いも視野に本人から事情を聴き、捜査を進めています。

3004チバQ:2019/09/11(水) 10:00:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000002-dal-ent
N国・立花党首“対立区議”被害届提出の二瓶氏と激突「警察に圧力かける」
9/11(水) 5:59配信デイリースポーツ
N国・立花党首“対立区議”被害届提出の二瓶氏と激突「警察に圧力かける」
 中央区議の二瓶文徳氏(左)と面会した立花孝志氏=東京・中央区役所前
 「NHKから国民を守る党(N国)」の立花孝志党首(52)が10日、立花氏による脅迫があったとして被害届を出した東京都中央区議の二瓶文徳氏(25)への面会を求め、同区議会に突撃訪問した。2人は同区役所前で対面し、後日改めて話し合うことを約束。二瓶氏は話し合いの内容次第で被害届を取り下げる考えも示したが、立花氏は「それは望んでいない」とキッパリ。「(自分を)起訴するよう、警察に圧力をかける」と宣言した。

【写真】N国・立花代表「億単位で儲けた」と豪語

 二瓶区議と対面した立花氏は、「久しぶりに会いましたけど、普通にシンプルにうれしかった」と語った。

 二瓶氏は今春の同区議選にN国から出馬して当選したが、その後、党側とトラブルになり除名。立花氏はネット投稿した声明動画などで二瓶氏を激しく批判し、9日、二瓶氏が提出した被害届を受理した警視庁から任意で事情聴取を受けた。有罪となれば議員辞職と宣言する一方、二瓶氏が同公認で当選しながらすぐに離党意思を示したとし、徹底的に戦う構えをみせていた。

 一夜明けたこの日も怒りは収まらなかったが、求めに応じて二瓶氏が姿を見せると、様子は一変。優しく肩をたたき「連絡待ってるから」と語り掛けた。

 二瓶氏は取材に、脅迫行為によって恐怖を覚えたと告白。同党から「後日返還」との約束で130万円の寄付を求められ、応じなかったことも明かした。

 二瓶氏の主張に対し、立花氏からは「圧力がちょっと強すぎた、叱る気持ちが強すぎたのかなと」と反省の言葉も。だが、二瓶氏が被害届取り下げの可能性も示唆したことには「望んでいません。親告罪ではありませんから、僕は警察側に、絶対に起訴するように圧力をかけます。司直の場でしっかりやる」と、公の場で白黒つけるとし、さらなる闘争を宣言した。

3005とはずがたり:2019/09/13(金) 20:26:07
たまきんもこんな奴と一緒にYoutube出るなよなぁ。。まあそういう軽い芸風だともう理解はしてるけど

N国党首が国民民主党の玉木代表に連立与党入り打診
[2019年9月13日15時53分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201909130000465.html?utm_source=twitter&amp;utm_medium=social&amp;utm_campaign=nikkansports_ogp

「NHKから国民を守る党(N国)」の立花孝志参院議員が13日の党首会見で、国民民主党(国民)の玉木雄一郎代表と12日に初対談し、共闘して「連立与党入り」を打診したことを明らかにした。

国民は立憲民主党と衆参両院で統一会派を結成する方針で調整している。玉木代表は立花氏の提案に対して即答を避けたという。立花氏は「NHKのスクランブル放送を実現するためには、自公の連立与党に入れてもらうのが一番の近道」とした。

3006とはずがたり:2019/10/01(火) 12:51:03

N国・立花党首「ひとり放送局」に詐欺行為の疑い
https://bunshun.jp/articles/-/13472
「週刊文春」編集部
2019/08/20
source : 週刊文春 2019年8月29日号

 NHKから国民を守る党(以下N国)の党首・立花孝志参院議員(52)が代表取締役を務める「立花孝志ひとり放送局株式会社」(以下ひとり放送局)が発券した株式を巡り、詐欺行為の疑いがあることが「週刊文春」の取材で分かった。

 ひとり放送局の代表取締役は立花氏で、同社は立花氏がYouTubeに動画をアップして稼ぐ母体となっている。ある株主が言う。

「ひとり放送局設立当時(2012年9月)から、立花氏は動画上で同社の株主を1口1000円で募集、昨年2月までに5000万円の資金を集め終え、株主募集は終了しました」

 しかし、登記簿を確認すると、資本金は設立7年後の現在も当初の150万円のままで増資が登記された形跡は一度もない。また複数の株主に聞いても、株主総会も一度もなければ配当もない。それどころか、株券を発行しているにもかかわらず、集めた資金は実際には立花氏への貸付金として処理されているという。

3007とはずがたり:2019/10/01(火) 21:49:10

「自分見つめ直したい」桜井充参院議員が国民民主を離党へ 自民入りの可能性も
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/oxtv/region/oxtv-01675?fm=twitter
仙台放送NEWS2019年09月30日22時52分

「自分見つめ直したい」桜井充参院議員が国民民主を離党へ 自民入りの可能性も
参議院宮城選挙区選出の桜井充議員が、国民民主党に離党届を提出し、近い将来、自民党に入る可能性もあることを明らかにしました。

9月30日午後、永田町の国民民主党本部を訪れた桜井充参議院議員は、離党届を提出したものの受け取りを拒まれ「そのまま置いてきた」と明かした上で、離党の理由を次のように説明しました。

桜井充参議院議員「改めて原点に帰って自分を見つめ直したいと、地元の後援会やいろんな方々と相談した結果こういう結論になったということ」

10月に召集される臨時国会を前に、国民民主党と立憲民主党などが会派統一で合意した直後、突如表明された桜井氏の離党の決意。

夕方、会見を開いた桜井氏は、今後は無所属で活動するとした上で、将来は自民党に入る可能性もあると述べました。

桜井充参議院議員「いろんな方々と話をさせていただいた上で、受け入れて下さる政党があればそこにお世話になることもあると思っていまして、その中の一つが自民党であることは間違いないと思っています」

また桜井氏は、自身が代表を務める国民民主党・宮城県連については、残る地方議員の判断に任せたいと話しました。

3008chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:42:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191005-00000010-kana-pol
笠衆院議員、当面無所属で活動 「衆院選後の状況見極める」
10/5(土) 7:00配信カナロコ by 神奈川新聞
笠衆院議員、当面無所属で活動 「衆院選後の状況見極める」
(写真:神奈川新聞社)
 無所属の笠浩史氏(衆院神奈川9区)は4日、当面は無所属のまま議員活動を続ける考えを明らかにした。7月の参院選前は「参院選の結果によっていろいろな動きが起きる。状況を見極め、自分の選択を決めたい」と語っていた。国会内で神奈川新聞社の取材に答えた。

 笠氏は、通常国会の会期中は衆院会派「未来日本」(2人)に所属。ともに会派を組んでいた長島昭久氏が自民党に入党後は、会派に属さずに活動していた。立憲民主党や国民民主党など野党4党派が結成した新会派に誘われたとしつつ、「どういう会派になるのか、まだ分からない」と情勢を見極める姿勢を示した。

神奈川新聞社

3009chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:54:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000067-dal-ent
維新・松井代表 消費税10%反発の枝野氏に…増税決めたの旧民主「お忘れですか?」
10/4(金) 13:28配信デイリースポーツ
維新・松井代表 消費税10%反発の枝野氏に…増税決めたの旧民主「お忘れですか?」
松井一郎氏
 日本維新の会の松井一郎代表=大阪市長=がツイッター投稿で、消費税率10%への引き上げに対して野党が猛反発している中、旧民主政権首脳が含まれていることを皮肉った。

 立憲民主党の枝野幸男代表が「消費不況の中でこの暴挙」と批判したことを伝えるニュースを引用し、ツイッターで「枝野元官房長官」と民主党政権時代の肩書きで呼びかけ、「消費増税は野田政権で決定されたのですが、お忘れでしょうか?」と問いかけている。

3010chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 09:09:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000066-asahi-soci
N国・立花氏、辞職の条件を撤回「実刑にならない限り」
10/4(金) 20:43配信朝日新聞デジタル
N国・立花氏、辞職の条件を撤回「実刑にならない限り」
臨時国会に臨むNHKから国民を守る党の立花孝志党首(左上)=2019年10月4日午後0時57分、国会内、林敏行撮影
 脅迫容疑で書類送検されたNHKから国民を守る党(N国)党首の立花孝志参院議員は4日の記者会見で、「実刑にならない限り議員を辞めない」と述べ、有罪になったら議員を辞めるとしていた従来の発言を撤回した。

 立花氏は、書類送検について「不起訴になって終わりだと思っている。起訴されれば(無罪を主張して)裁判する」と説明したうえで、「有罪になっても、脅迫というのは実刑にならない。だから、辞めない」と述べた。

 立花氏は7月上旬、4月の統一地方選にN国公認で当選した東京都中央区議の男性が離党したことを批判する動画をネットに投稿。「徹底的にこいつの人生潰しにいく」などと発言して区議を脅した疑いで、今月2日に書類送検された。

3011チバQ:2019/10/25(金) 14:08:20
維新 代議士

【当選1回 2017年初当選】
串田誠一
森夏枝
藤田文武

【当選3回 2012年初当選】
井上英孝
浦野靖人
遠藤敬
足立康史
馬場伸幸

【その他】
杉本和巳 当選3回 
2009 民主当選
2012 みんな比例復活
2014 無所属落選
2017 維新比例復活

下地幹郎 当選6回 
1996 自民比例復活1
2000 自民比例単独2(自公協力)
2003 無所属落選
2005 無所属当選 3(民主系推薦)
2009 国民新当選 4
2012 国民新落選
2014 知事選落選
2014 維新比例復活 5
2017 維新比例復活 6

谷畑孝 
1989 参院選 大阪選挙区当選
1996 自民比例復活 1
2000 自民当選 2
2003 自民当選 3
2005 自民当選 4
2009 自民比例復活 5
2012 維新当選 6
2014 維新当選 7
2017 維新比例復活 8

3012名無しさん:2019/10/25(金) 23:30:46
国民民主党も
・立民合流賛成派
・反共+労組派
・中立派
くらいで3-4分裂しそう

3013 チバQ:2019/10/26(土) 01:42:44
>>3012
分裂するとしたら
・自民に入れてもらえる
・維新に入れてもらえる
・立憲に入れてもらう
の三つじゃないですかね

3014チバQ:2019/10/28(月) 14:31:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00000069-kyodonews-pol
上田氏、将来は会派入りも 「野党側も改憲提案を」
10/28(月) 13:30配信共同通信
上田氏、将来は会派入りも 「野党側も改憲提案を」
参院埼玉選挙区補欠選の勝利から一夜明け、記者会見する上田清司氏=28日午後、埼玉県庁
 参院埼玉選挙区補欠選挙で初当選した前埼玉県知事上田清司氏(71)が勝利から一夜明けた28日、県庁で記者会見し、国会での憲法改正議論について「野党側からも提案してほしい」と要請し、改めて前向きな姿勢を示した。「ずっと無所属はあり得ない。いろんな選択肢がある」と述べ、将来的には参院会派や政党に所属したいとの考えも明らかにした。

 補選当選を決めた27日夜、当面は会派や政党に属さないと記者団に語っていた。28日の会見では改憲について、平和主義を定めた9条について「改憲か護憲かで『宗教化』しつつある。寛容な議論をしなければ日本は立ち遅れる」と危機感をあらわにした。

3015チバQ:2019/10/31(木) 11:07:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00010001-fnnprimev-pol
異例の埼玉補選が決着で早くもラブコール合戦 投票率ワースト4位の“不名誉”も
10/29(火) 11:30配信FNN.jpプライムオンライン
異例の埼玉補選が決着で早くもラブコール合戦 投票率ワースト4位の“不名誉”も
(FNN PRIME)
“完全無所属”で圧勝も「無所属の限界感じたら・・・」
「私に与えられたこうした使命というものを自覚して、県民のため、国家国民のために全力を尽くしてこれからも頑張ってまいります」

【画像】落選したNHKから国民を守る党の立花孝志党首

参議院埼玉選挙区の補欠選挙の投開票が10月27日に行われ、8月まで4期16年に渡り埼玉県知事を務めてきた上田清司氏が、NHKから国民を守る党の立花孝志党首を破り当選を決めた。上田氏は衆院議員だった2003年以来16年ぶりの国政復帰となる。

この選挙戦では、上田氏が“完全無所属”の立場を強調する一方、立憲民主、国民民主の両野党は県連が上田氏を自主的に支援した他、自民党は独自候補の擁立を見送るという、異例の事実上“相乗り選挙戦”となっていた。

当選を決めた27日夜、上田氏は記者団から、今後、特定の政党に所属するかについて聞かれると、「無所属での限界やパワー不足を感じたらそういうこともあるかもしれない」と述べ、当面は無所属で活動するものの、今後について含みを残した。

憲法改正は「旗を振る立場にない」
上田氏の今後の動向に注目が集まるのは、参議院で改憲勢力と非改憲勢力がせめぎ合っているためだ。参院では改憲勢力が憲法改正の発議に必要な3分の2に足りていないため、憲法改正の議論に前向きな上田氏の動向が一つのカギとなる。

上田氏は27日夜、改憲について「旗を振る立場にはないと思っている」としたものの、「大きな議論を展開していく必要がある」と指摘、さらに安倍政権下での改憲については「政権下であろうとなかろうと良い議論をするのは大事」と述べた。

自民党の下村選対委員長は同日夜のコメントで「今後、憲法をはじめとする国政上の諸課題について、活発に議論を交わしていくことを大いに期待したい」と秋波を送った。翌28日、自民党の二階幹事長は上田氏について「党としても全面的にお支えしていきたい」と持ち上げた上、上田氏が自民党入りを希望した場合の対応について「その時点で考えます」と述べた。

これに対し立憲民主党の福山幹事長は上田氏について、「野党側と是非しっかりコミュニケーションをとっていただいて、我々もご指導をいただきたいと思うし、ともに協力していただくことを望んでいる」と、こちらもラブコールを送った。上田氏をめぐる与野党の綱引きが早くも始まった格好だ。

5人に1人しか投票せず・・・異例の低投票率
一方で、この選挙は“不名誉”な形でも大きく伝えられることとなった。投票率が20.81%という異例の低水準にとどまり、国政選挙でワースト4位を記録してしまったのだ。奇しくも過去最低は同じく埼玉県で1991年に行われた参院補欠選挙で17.80%である。

有権者5人に1人しか投票しないという異常事態の原因はどこにあるのか。県の選挙管理委員会のHPでは、啓発を目的に、人気漫画に登場するキャラクターが「また選挙か・・・」とつぶやいているが、7月の参院選挙から立て続けに、8月の県知事選挙、そして10月の補欠選挙と、有権者がまさに「また選挙か」と「選挙疲れ」を起こしたのかもしれない。
選挙期間中の週末に、台風19号の影響で一部の期日前投票所が一時的に閉鎖されたことの影響もあるだろう。

しかし、最大の要因は、政界から「対決構図にならないと投票率が低くなる(与党幹部)」
「構図が問題だ。与党も候補者を出していないし、相手はNHKから国民を守る党だ(野党幹部)」という声が挙がるように、与野党の対立構図が成立しなかったため、争点が曖昧になってしまい、有権者が関心を持つことが出来なかったとの分析がある。

上田氏は異例の低投票率について「ほとんど報道されることなく、大半の人が宣伝カーにもすれ違ったことがなかった。残念だがやむを得ないと思っている」と述べた。さらに「こうした低投票率の中でも信任、付託を受けたことを十分意識して頑張っていきたい」と厳しい表情で強調した。

与党が独自候補の擁立を見送るという異例の構図で行われた埼玉補選だが、結果、有権者とは「遠い世界」で行われる形となり、なんとも後味の悪い選挙戦になってしまった。

(フジテレビ政治部 佐藤友紀)

3016チバQ:2019/11/22(金) 15:27:49
https://www.sankei.com/politics/news/191121/plt1911210011-n1.html
N国党の丸山穂高氏が皇室行事で泥酔か 本人は否定 
2019.11.21 13:50政治政局

 衆院議院運営委員会の野党筆頭理事を務める立憲民主党の手塚仁雄衆院議員は21日、NHKから国民を守る党の丸山穂高衆院議員について、同日の同委理事会で、皇室行事で不適切な行動があった可能性があるとして、与党側が事実関係の調査に乗り出すことになったと説明した。国会内で記者団に語った。丸山氏は同日、記者団にこうした行動を全面的に否定した。

 手塚氏は、理事会で野党の出席理事から「一連の即位にあたっての皇室行事で、国会議員が招かれた立食形式のお祝いの場面で、丸山氏がだいぶ酒を飲んで、周りの議員に制止される場面があった」との指摘があったと話した。

 さらに手塚氏は「われわれも事実関係を速やかに集める努力はしたい。仮に事実なら、改めて院としても何らかの対応をしないといけない」と強調した。

 一方、丸山氏は記者団に「何をもって泥酔していたというのか。まったくもって名誉毀損(きそん)だ。周囲の議員から制止されたという認識はない」と述べた。

 丸山氏をめぐっては、酒に酔った状態で北方領土を戦争で取り返す是非に言及したとして、6月の衆院本会議で直ちに進退判断を促す糾弾決議が全会一致で可決された。

3017チバQ:2020/01/07(火) 10:15:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00024567-asahibcv-soci
維新衆院議員が現金授受 松井代表「議員辞職すべき」
1/6(月) 18:42配信ABCテレビ

ABCテレビ

カジノを含む統合型リゾート・IR誘致をめぐる汚職事件で、日本維新の会の衆議院議員が現金の受け取りを認めたことを受け、松井代表は「辞職するべき」とコメントしました。

沖縄を地盤とする維新の下地幹郎衆議院議員は、6日午後、会見を開き、2017年の衆議院選挙の選挙期間中に現金を受け取ったことを認め、自身の進退についても言及しました。下地議員は「那覇市の選挙事務所で、事務所職員が紺野昌彦氏から選挙資金として現金100万円の入った封筒を受け取りました」「議員辞職については私1人の独自で決められる話ではありませんので、後援会長をはじめとして皆さんと相談しながら決断をしていきたいと思います」と話しました。6日午後に開かれた大阪維新の会の全体会議の後、取材に応じた維新の松井代表は、下地議員は議員辞職するべきだと述べました。松井代表は「献金を受けて収支報告書に載せていないということは、お小遣いにしているということなので、政治資金規正法に違反しています。まずは、ご自身で言っているように僕はやめるべきだと思っています」「法に抵触することをすれば、議員辞職すべきです」と話しています。

ABCテレビ

3018チバQ:2020/01/07(火) 11:57:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00518753-okinawat-oki
下地幹郎氏、現在6期目 菅長官とは「しもちゃん」「すがちゃん」の仲 政界に幅広い人脈【IR汚職事件】
1/6(月) 17:31配信沖縄タイムス
下地幹郎氏、現在6期目 菅長官とは「しもちゃん」「すがちゃん」の仲 政界に幅広い人脈【IR汚職事件】
下地幹郎氏
 衆院議員の下地幹郎(しもじ・みきお)氏は1961年、沖縄県宮古島市(旧平良市)出身。58歳。84年中央学院大学卒し、その後父が創業した会社に入社、副社長なども務めた。96年の衆院選で自民党公認で立候補し初当選。現在6期目。政界に幅広い人脈を持ち、初当選の同期には菅義偉官房長官も。菅氏とは2005年に下地氏が自民党を離れても交流が続いており、「しもちゃん」「すがちゃん」と呼び合う仲。自民党との選挙協力を沖縄でも推進している。

【写真】沖縄県知事選で下地氏に協力を求める菅官房長官

 下地氏は、超党派の国際観光産業振興議員連盟(IR議連)に所属していた。議連はIR整備に向け定期的に会合を開き、誘致に前向きな自治体と協力しながら機運醸成に力を入れてきた。18年2月のIR議連の名簿によると、中国企業側が現金を渡したと供述した下地氏は副会長だった。

 下地氏は初当選後、小渕内閣で沖縄開発政務次官、小泉内閣で経済産業大臣政務官、自民党離党後、野田内閣で郵政民営化担当相を歴任した。

 米軍普天間飛行場の移設問題で、自民党が進める名護市辺野古への移設に反対して、嘉手納基地への統合を打ち出すなどし、2005年に自民党を離党。同年の選挙は無所属で出馬し、国政復帰を果たした。09年は国民新党から出馬して当選した。

 14年に沖縄県知事選に挑戦したが、大差で敗北。直後の衆院選では維新の会公認で出馬し、比例九州ブロックで復活当選。17年の衆院選でも比例で復活し、現在6期目で維新の会の沖縄県総支部の代表を務める。

3019チバQ:2020/01/08(水) 16:27:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000522-san-pol
維新、午後に党紀委員会 下地氏は除名の公算
1/8(水) 11:47配信産経新聞
維新、午後に党紀委員会 下地氏は除名の公算
記者会見する日本維新の会の下地幹郎衆院議員=6日午後、那覇市(杉本康士撮影)
 日本維新の会は8日午後に党紀委員会を開き、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件に関連し、中国企業「500ドットコム」の元顧問=贈賄容疑で逮捕=から現金100万円を受け取ったことを認めて離党届を出した下地幹郎元郵政民営化担当相(衆院比例九州)の処分について協議する。関係者が8日、明らかにした。

 維新の松井一郎代表は下地氏の議員辞職を強く要求しており、除名処分になる公算が大きい。下地氏は7日、議員辞職に関して「結論は出ていない」と記者団に述べ、20日予定の通常国会召集までに判断する考えを示した。

 下地氏は6日、平成29年10月に那覇市内で事務所職員が「500」社側から現金の入った封筒を受け取ったと説明した。政治資金や選挙運動に関する収支報告書に記載しておらず、政治資金規正法などに抵触する可能性がある。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000000-jijp-pol.view-000
維新・下地氏、離党届を提出
時事通信 1/8(水) 8:58配信

日本維新の会の下地幹郎衆院議員は7日、カジノを含む統合型リゾート事業(IR)をめぐる汚職事件に絡み、贈賄側とされる中国企業側から現金100万円を受け取っていたことの責任を取り執行部に離党届を提出した。

3020チバQ:2020/01/14(火) 17:09:15
そうぞうは解散したんですかね?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00000003-ryu-oki
維新沖縄県総支部が解散を決定 IR疑惑で除名の下地幹郎氏と新団体結成へ
1/12(日) 6:34配信琉球新報
維新沖縄県総支部が解散を決定 IR疑惑で除名の下地幹郎氏と新団体結成へ
IR事業を巡る問題で、責任を取り離党届けを提出したと説明する下地幹郎衆院議員=7日、那覇市おもろまち
 日本維新の会の県総支部は11日、代表の下地幹郎衆院議員が党本部から除名されたことを受け、那覇市の支部事務所で緊急会合を開き、県総支部を解散する方針を全会一致で決定した。近く、下地氏と共に新たな政治団体を立ち上げることなどを確認した。
 一方、維新関係者によると、下地氏は18日に会見を開き、議員辞職を含めて進退について発表する予定だという。

 下地氏は、日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、贈賄の疑いが持たれている中国企業関係者からの現金を受領したとして、党本部に離党届を提出していたが、本部は受理せず、除名処分にした。下地氏は現在、後援会幹部など支持者との意見交換を重ねているが、支持者の多くが下地氏の辞職に否定的だという。

 維新の会県総支部は現在、儀間光男前参院議員が顧問を務めるほか、県議2人や市町村議員などが所属しており、いずれも党本部に対して近く、離党届を提出する構えだ。

 県総支部幹事長の當間盛夫県議は本紙に対して「下地幹郎という屋台骨がなくなる以上、総支部を存続させる意味がない。そもそもわれわれは下地という政治家の下に集まった集団だ」と強調した。

 また、別の維新関係者によると、党本部は選挙資金の提供など所属議員に対しての選挙支援はほとんどしないことから、「下地氏のいない維新に残るメリットがない」との声も上がっている。

 當間氏によると下地氏が除名されたことで、県総支部所属の国会議員が不在となり、県総支部の構成要件も満たさないことになるという。

琉球新報社

3021とはずがたり:2020/01/14(火) 17:11:32
新団体ってどんな形にせよそうぞうですよね。

維新除名でもやる気満々だなぁ。。下地。

3022チバQ:2020/01/15(水) 10:43:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000162-kyodonews-pol
共産党大会に中村喜四郎氏出席 元自民、野党連携に特別招待
1/14(火) 18:35配信共同通信
共産党大会に中村喜四郎氏出席 元自民、野党連携に特別招待
共産党大会に「特別ゲスト」として招待され、あいさつする中村喜四郎衆院議員。奥は共産党の志位委員長=14日午後、静岡県熱海市
 共産党は14日開幕した党大会に、元自民党で無所属の中村喜四郎衆院議員を「特別ゲスト」として招待した。昨年の高知県知事選などでの野党連携に尽くす姿勢を評価したとみられる。中村氏は「全く違う立場だが、力を合わせ頑張っていきたい」と述べ、次期衆院選や東京都知事選での野党共闘を訴えた。

 自己紹介では、約40年の議員生活で「共産党と14回、選挙で戦った。約20年は自民党議員だった」と述べ、笑いを誘った。

 政権獲得を急がず、10年かけるべきだと指摘。次期衆院選は小選挙区で100議席を野党の目標にするよう求めた。

3023チバQ:2020/01/19(日) 14:15:21

790 :チバQ :2020/01/19(日) 14:14:46 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200118-00000534-san-pol

維新除名の下地氏、議員辞職否定


1/18(土) 20:23配信

産経新聞







維新除名の下地氏、議員辞職否定


衆院議員を辞職しない意向を表明した下地幹郎元郵政民営化担当相=18日夜、那覇市内の事務所


 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で贈賄の疑いが持たれている中国企業から現金を受領したとして日本維新の会から除名された衆院議員の下地幹郎元郵政民営化担当相は18日、議員辞職せず無所属で活動する意向を表明した。那覇市内の事務所で行った後援会会合後、記者団に語った。

 下地氏は記者団に「後援会の意見は(議員)バッジをつけて、いばらの道を歩けという話だったので、後援会の声を大事にしながら頑張っていきたい」と語った。

 下地氏は所属する日本維新の会に離党届を提出していたが受理されず、同党は今月8日に最も重い除名処分とすることを決定。馬場伸幸幹事長は「国民に疑念を持たれたことについて、潔く(議員)バッジを外してくださいということだ」と述べていた。

 下地氏は、平成29年10月に自身の事務所職員が、中国企業「500ドットコム」社元顧問の紺野昌彦容疑者(48)=贈賄容疑で逮捕=から現金100万円を受け取ったことを認めている。100万円は選挙運動収支報告書や政治資金収支報告書に記載していなかった。

3024名無しさん:2020/02/19(水) 21:56:26
877 :名無しさん :2020/02/19(水) 21:55:17
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200219X446.html
青山雅幸氏が維新会派入り=衆院
2020/02/19 16:42時事通信

 日本維新の会は19日、衆院会派名の「日本維新の会・無所属の会」への変更と、無所属の青山雅幸衆院議員(比例代表東海ブロック)の会派入りを事務局に届け出た。新たな勢力分野は次の通り。

 自民・無所属の会284▽立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム120▽公明29▽共産12▽維新・無所属の会11▽希望2▽無所属6▽欠員1。

3025チバQ:2020/04/19(日) 15:38:29
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14447686.html?pn=1
維新10年、「俺たちこそ自民」 政権との太いパイプ、アピール

2020年4月19日 5時00分
 地域政党「大阪維新の会」は19日、設立10年の節目を迎える。自民党から分裂して生まれ、大阪政界を席巻。新しい世代の議員も加わり、地域に根ざした政党として定着しつつある。一方、2025年の実現をめざす大阪都構想以降のビジョンは不透明で、地域政党を母体とする国政政党「日本維新の会」は広がりを欠いている。(笹川翔平、吉川喬、新田哲史、坂本純也)

 「いよいよ2度目だね。もう1回住民投票をやるなんてすごいね」

 東京都心の高層ホテル最上階のレストラン。首相の安倍晋三は昨年12月27日夜、大阪維新の会創設者の橋下徹、大阪市長の松井一郎をこう言って持ち上げた。官房長官の菅義偉を含めた年末恒例の4人の会食は、2時間半に及んだ。

 4人の縁は橋下が大阪府知事選に立候補した2008年にさかのぼる。当時、自民党府議だった松井は府議団政調会長として橋下の当選に奔走。党選挙対策副委員長だった菅が力を貸し、橋下知事誕生を支えた。

 民間活力を重視する成長戦略を好む4人は波長があう。それでも連立に踏み込むわけではない。松井は安倍や菅に繰り返してきた。「僕らが(内閣の)外から協力したほうがいいでしょう」

 ■持ちつ持たれつ

 安倍政権にとっては、ほとんどの野党が反発する法案でも、与党ではない維新が賛成すれば国会運営の「強硬色」を薄めることができる。維新にとっては、大阪では「反自民」の立場で既得権益批判を展開しつつ、各地域で自民が売りにする「政権との太いパイプ」を訴えることができる。

 持ちつ持たれつの両者は協力し合って大阪での主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)開催などを実現してきた。国政ではカジノを含む統合型リゾート(IR)関連法の成立に維新が協力。首相が悲願とする憲法改正をめぐっても、維新は衆参の憲法審査会での議論を行うことに前向きな姿勢を示す。

 維新は元々、自民から派生して始まった。09年4月、府議だった松井が自民会派を割って自民党所属のまま新しい府議会会派「自民党・維新の会」を立ち上げた。知事になった橋下が「大阪ワールドトレードセンタービルディング」(WTC)への府庁移転を打ち上げ、これを実現させるためだった。

 わずか6人の会派だったが、これを核として10年4月19日、橋下を代表に地域政党「大阪維新の会」を設立。元自民議員を中心に府議会では24人が集まり、第2会派となった。大阪市議と堺市議も加わり、計30人の議員での船出だった。翌11年の府議選で維新は過半数、大阪市議会では第1会派に躍り出た。

 「反対なら選挙で僕のクビを取ればいい」「独裁と言われるぐらいの力が今の日本の政治に求められている」「大阪は行政の仕組みが間違っている。大阪丸という船を造り直さなくてはいけない」――。歯切れ良く訴え続ける橋下に注目が集まり、みんなの党とともに「第三極ブーム」に乗って12年には国政にも進出する勢いを得た。

 ■選挙スタイルも

 ところが、大阪都構想の是非を問う15年の住民投票でつまずいた。1万741票差の僅差(きんさ)ながらも否決に終わり、橋下は政界引退を表明した。橋下はコメンテーターとして維新を側面支援し続けるが、政界から去ったことで、維新の「自民回帰」が進んだ。

 その象徴の一つは選挙手法だ。橋下が代表だったころは、代表の演説で「浮動票」を狙ってきたが、今は「どぶ板」が基礎となる。当選5回の府議、岩木均は党内で「選挙の職人」との異名を取る。自民の府議や衆院議員秘書を経て、03年に初当選。人口約19万人の大阪市平野区を5ブロック8支部に分け、勉強会やプロ野球観戦など年間約50日を支部やサークルとの会合に充てる。休日に各種団体や地域の集会を8件掛け持ちすることも。休日は年に1週間もない。

 その成果が如実に表れるのが年末に2回開く「年忘れ会」だ。昨年も地方議員としては破格の計800人を集めた。この規模に維新市議も「年会費をもらうより、1票入れてもらうより、足を運んでもらうことが一番ハードルが高い」と驚く。

 岩木ら維新創設メンバーの多くは自民を飛び出したとき、一つの選挙区で同じ党の候補者が争った中選挙区時代の選挙スタイルを体にたたき込んでいた。それを党内に浸透させ、維新に選挙の強さをもたらしている。

 昨年の統一地方選で、府議会では橋下時代の11年以来となる単独過半数を得た。市議会では、11年の33議席を大幅に上回る過去最多の40議席を獲得。単独過半数まであと2議席に迫った。維新幹部はこう言い切る。

 「自民から生まれた維新は、選挙スタイルも自民から受け継いだ。本質的には俺たちこそが自民なんだ」

3026チバQ:2020/04/19(日) 15:38:58
 ■政策に強み、「第2世代」台頭

 自民党にルーツのある議員だけでなく、「第2世代」の台頭も進む。「2時間経過するくらいから頭が真っ白。ほかのメンバーも言うてますが法定協はほんとにくたくたになります」

 こんな書き出しで昨年11月に自身のブログを更新したのは、維新府議の横山英幸だ。大阪都構想の案を作る府と市の法定協議会が開かれるたびに、議論の経過を資料を添えて自身のブログで詳細に解説。この日は府と特別区の事務分担や財源配分などの議論を記し、「書き出したらきりがねえ。もうそろそろ一冊本でも書ける」と結んだ。

 ブログを自身のツイッターで紹介すると、松井は「横山君、ご苦労様、しかし、疲れるのはまだまだ早過ぎです」とリツイートした。前回の住民投票時は橋下とともに論戦の最前線にいたが、今回は多くの部分を若手に委ねている。

    *

 <ベストミックス> 横山は当選3回の38歳。維新が党として初めて経験した11年の統一地方選以降に当選した「第2世代」の代表格だ。法定協でも都構想に反対する自民や共産などの指摘に反論してきた。若手世代は政策論争の先頭に立つだけでなく、子育て世代への支援を重視。投票率が低くなりがちな世代からの支持は、選挙で大きなプラスとなる。

 大阪市住之江区に住む40代のパート女性は「維新は子育て世代に手厚い」と話す。小学校2年の長女は、維新が全国で初めてつくった塾代を助成する「教育バウチャー」制度を利用して英語の通信教育を受けている。市が毎月1万円分を負担する。

 女性はもともと「無党派層」を自認していたが、今は維新支持を鮮明にする。自民支持だった会社員の夫も、維新支持に転じた。夫婦は口をそろえる。「維新は未来に手厚く投資する。子どもの将来のためにも、これからも支持する」

 維新幹部は「選挙にたけた自民出身の第1世代と、政策に強い第2世代。今の維新はこのベストミックスだから強い」という。支持の広がりは、子育て世代に限らない。

 今年2月、松井や橋下、大阪府知事の吉村洋文らが、こぞってツイッターに引用した画像がある。淀川河川敷から撮影した大阪・梅田の高層ビル群の夜景だ。04年と19年を比較した。グランフロントや林立するタワーマンションで、街の灯はまばゆさを増している。

 橋下は「松井・吉村体制の大阪維新の会がエンジン全開。さらに発展する」と書き込んだ。維新の歩んできた10年は、停滞していた大阪経済が復調してきた時期と重なる。自民党府連関係者は不満を漏らす。

 「経済は8割以上、国がやることの影響。維新が成果とするインバウンドの増加も、関空の2本目の滑走路整備にビザの発給要件の緩和など、要因はすべて国がやったことだ。維新はいかにも自分たちがやったからよくなったという風にみせる」

3027チバQ:2020/04/19(日) 15:39:48
 ■政策に強み、「第2世代」台頭

 自民党にルーツのある議員だけでなく、「第2世代」の台頭も進む。「2時間経過するくらいから頭が真っ白。ほかのメンバーも言うてますが法定協はほんとにくたくたになります」

 こんな書き出しで昨年11月に自身のブログを更新したのは、維新府議の横山英幸だ。大阪都構想の案を作る府と市の法定協議会が開かれるたびに、議論の経過を資料を添えて自身のブログで詳細に解説。この日は府と特別区の事務分担や財源配分などの議論を記し、「書き出したらきりがねえ。もうそろそろ一冊本でも書ける」と結んだ。

 ブログを自身のツイッターで紹介すると、松井は「横山君、ご苦労様、しかし、疲れるのはまだまだ早過ぎです」とリツイートした。前回の住民投票時は橋下とともに論戦の最前線にいたが、今回は多くの部分を若手に委ねている。

    *

 <ベストミックス> 横山は当選3回の38歳。維新が党として初めて経験した11年の統一地方選以降に当選した「第2世代」の代表格だ。法定協でも都構想に反対する自民や共産などの指摘に反論してきた。若手世代は政策論争の先頭に立つだけでなく、子育て世代への支援を重視。投票率が低くなりがちな世代からの支持は、選挙で大きなプラスとなる。

 大阪市住之江区に住む40代のパート女性は「維新は子育て世代に手厚い」と話す。小学校2年の長女は、維新が全国で初めてつくった塾代を助成する「教育バウチャー」制度を利用して英語の通信教育を受けている。市が毎月1万円分を負担する。

 女性はもともと「無党派層」を自認していたが、今は維新支持を鮮明にする。自民支持だった会社員の夫も、維新支持に転じた。夫婦は口をそろえる。「維新は未来に手厚く投資する。子どもの将来のためにも、これからも支持する」

 維新幹部は「選挙にたけた自民出身の第1世代と、政策に強い第2世代。今の維新はこのベストミックスだから強い」という。支持の広がりは、子育て世代に限らない。

 今年2月、松井や橋下、大阪府知事の吉村洋文らが、こぞってツイッターに引用した画像がある。淀川河川敷から撮影した大阪・梅田の高層ビル群の夜景だ。04年と19年を比較した。グランフロントや林立するタワーマンションで、街の灯はまばゆさを増している。

 橋下は「松井・吉村体制の大阪維新の会がエンジン全開。さらに発展する」と書き込んだ。維新の歩んできた10年は、停滞していた大阪経済が復調してきた時期と重なる。自民党府連関係者は不満を漏らす。

 「経済は8割以上、国がやることの影響。維新が成果とするインバウンドの増加も、関空の2本目の滑走路整備にビザの発給要件の緩和など、要因はすべて国がやったことだ。維新はいかにも自分たちがやったからよくなったという風にみせる」

 ■都構想・万博・IR… 2025年以降、見えぬビジョン

 新年早々、会場の空気は凍り付いた。

 「我々の存在意義をないがしろにする人は、すぐ辞めていただきます」。年が明けてまもない今年1月6日。大阪維新の会所属の地方議員を集めた会合で、松井は突き放した。府議による政治資金収支報告書の未提出が発覚したためだ。

 20年は維新が最重視する大阪都構想の住民投票を控える。松井は昨年末、府議団との会合で「この1年は不祥事に注意しろ。やらかしたら排除だ」と引き締めたばかりだったが、不祥事の多さは目立つ。

 国政では昨年、衆院議員の丸山穂高が北方領土をめぐって「戦争で取り返すしかない」と発言。衆院議員の西村真悟は13年に「韓国人の売春婦はまだうようよいる」と発言し、15年には衆院議員の上西小百合が本会議を欠席して旅行していたと報じられ、激しい批判を浴びた。

 なぜ、不祥事を繰り返すのか。自民党だと派閥が新しい候補者選びや人材育成を担うが、維新内には、そうした機能は整備されていない。むしろ、選挙のたびに多くの候補者をそろえることを重視してきた。候補者選定に関わる維新関係者は言う。「数は力。候補者の質だけを重視していたら、いつまでも小さい政党のままだ」

3028チバQ:2020/04/19(日) 15:40:08
松井の次を担うリーダー育成も重要課題だ。松井は、周囲に「早く引退したい」と繰り返している。この10年、維新を率い続けた疲れだという。後継として念頭に置くのは大阪維新の会代表代行の吉村だ。新型コロナウイルスへの対応をめぐっては、事前に2人ですりあわせたうえで、メディアに露出して連日のように情報を発信するのは吉村だ。松井はあえてそう役割分担して「次」を見据えているが、順調にバトンタッチできるか見通せているわけではない。

 維新が推進する都構想や大阪・関西万博、カジノを含む統合型リゾート(IR)といった看板政策は、いずれも2025年の実現が目標だ。コロナの影響でIRは遅れそうだが、その後に掲げる看板は見えてこない。維新は「都構想という目標、大義があるから、まとまれる」(府議の一人)体質を持つなか、住民投票が終われば、その結果に関係なく党の推進力を失うとみる関係者は多い。

 全国的な広がりを欠くのも大きな課題だ。衆院の小選挙区で議席を獲得しているのは大阪のみ。昨年の参院選も地元以外では茨城、埼玉、東京、愛知の各選挙区で新顔候補を立てたが、当選は東京の1人にとどまった。次の10年の行く末は見通せない。(いずれも敬称略)

3029チバQ:2020/04/19(日) 15:44:47
https://www.sankei.com/west/news/200418/wst2004180016-n1.html
大阪維新の会10年「維新イズム」で支持拡大 
2020.4.18 19:00

 地域政党「大阪維新の会」が誕生してから19日で10年を迎える。大阪府知事だった橋下徹氏をトップにわずか30人の地方議員で発足した維新は国政進出も果たし、約200人の議員を抱える大所帯に。平成23年11月からは大阪府知事と大阪市長のポストを押さえ、府市両議会で「与党」の地位を確固たるものとしている。今秋には看板政策・大阪都構想の是非を問う2度目の住民投票を予定するが、新型コロナウイルスの感染拡大で実施が危ぶまれる事態となっており、先行きは不透明だ。

■「都構想の話できない」

 「今回は中身を粛々と訴え、冷静に一人一人に判断いただきたい」。維新代表の松井一郎・大阪市長は、住民投票に向けた活動についてこう話す。だが、新型コロナの感染拡大で、住民投票に向けた活動は実質ストップしている状態だ。

 ある維新幹部は「いま、都構想の話なんてできない。先が読めない」と漏らす一方、「今回のコロナ対策で、都構想の必要性をより実感してもらっているのではないか」とも推測する。

 大阪では感染が拡大しているものの、維新代表代行の吉村洋文・府知事が「司令塔」となり、国の緊急事態宣言の約3週間前に兵庫-大阪間の往来自粛要請を打ち出したほか、府市連携による独自のクラスター(感染者集団)対策など、先手を次々と打ってきた。橋下氏もメディアなどで発信を強めており、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が今月11、12両日に実施した合同世論調査では、野党第一党の立憲民主党の支持率が3・7%と急落する一方、日本維新の会は5・2%と急伸。野党トップに躍り出ている。

■府市連携で「バーチャル都構想」

 多忙な中でも積極的にメディアに露出し、記者会見などでは質問がなくなるまで応じることによる強い発信力と、素早い政策実行、そして既得権益の打破は、創設者の橋下氏が体現した「維新イズム」と呼ばれるものだ。引退後も現在の「松井-吉村」体制に継承され、大阪での高い支持率維持につながってきた。新型コロナ対策の陣頭指揮は府知事の吉村氏が取り、府市連携で次々に対策を講じるというあり方は、府市の司令塔を一本化する都構想を先取りした「バーチャル都構想」(松井氏)だ。

 市営地下鉄の民営化や2025年大阪・関西万博の開催決定、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致に向けた動きなど、目に見える形で成果を上げてきた10年間。府内の維新首長も10人以上に達し、大阪の改革政党として一定の支持を獲得している。

 だが、都構想を求める市民の機運は高まっているとは言いがたい。現状がうまくいけばいくほど、住民は変化を求めるよりも現状維持に傾く。「特別区になれば、財政的に不安定になる。政令市をなくして本当によいのか」(自民市議)という声もある。住民投票の時期すら混沌(こんとん)とする中で、制度変更の必要性をどう説明するのか。10年の今年は、維新の真価が改めて問われている。



大阪都構想

 大阪市を廃止し、特別区に再編する制度。広域課題は府に一本化し、特別区は住民に身近な行政サービスを担う。昨年末、都構想の制度案(協定書)を作成する大阪府市の法定協議会で、令和7(2025)年元日に、淀川区▽北区▽中央区▽天王寺区-の4つの特別区に移行する内容の基本方針が、大阪維新の会と公明党の賛成で可決された。

3030チバQ:2020/04/20(月) 14:04:26
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200420-00037250-bunshun-pol

社会→自民→維新で当選9回  “昭和”を知る政治家の密かな引退


4/20(月) 6:00配信

文春オンライン







社会→自民→維新で当選9回  “昭和”を知る政治家の密かな引退


議員になったのは平成元年 &copy;共同通信社


 政府による緊急事態宣言発令の行方に関心が高まっていた4月2日、日本維新の会の谷畑孝衆院議員(73)がひっそりと国政から姿を消した。


「4月1日に辞職願を提出したのですが、維新側はその理由を『体調不良』とだけ説明。谷畑氏は1年以上登院しておらず、重病説も飛び交いましたが、側近らは『少し物忘れがある程度で心配ない』とその度に打ち消していました。ただ、大阪で入院生活を送っていることは確かで、闘病のせいか、かなり痩せてはいるそうです」(維新関係者)

 谷畑氏は1989年の参院選で旧社会党公認として大阪府選挙区から出馬し、トップ当選。96年に自民党に移り、衆院議員に鞍替えして8回の当選を果たしたベテランだが、彼の政治活動の歩みは、部落解放同盟の“ドン”と言われた上田卓三元衆院議員の存在を抜きには語れない。

「谷畑氏は上田氏の元秘書で、部落解放同盟の推薦を受けて政界入り。そして彼の支持母体となったのは上田氏が73年に設立した『大阪府中小企業連合会』(中企連、現・ティグレ)という中小零細企業や個人事業主を対象とした商工団体でした」(永田町関係者)

 ティグレは全国約3万の会員の節税対策などを請け負い、その収益で与野党問わず政治家を支援。組織内候補の谷畑氏は政治団体「ティグレフォーラム」の顧問代表を務めてきた。

「ティグレの“看板”は日本政策金融公庫などの制度融資の申請にも影響力があると言われており、東京や大阪で定期的に開かれるティグレのパーティーには国会議員や地方議員などを含め、多い時で約2000人が出席。ここで乾杯の音頭をとるのが谷畑氏でした」(同前)
.

“昭和”を知る政治家がまた一人……

 04年には補助金の不正受給事件で摘発された食肉業者、ハンナンの関係会社から過去にパーティー券を購入して貰っていたと国会で指摘を受けたこともある。

「本人は上田氏の後継と目されながら、上田氏の永田町TBRビルの事務所を受け継ぐこともしませんでした。選挙も盤石ではなく、たびたび選挙区で負けて比例で復活。自民党では清和会に属し、厚労副大臣などを歴任しましたが、当選5回で大臣に手が届く寸前のところで自民党が下野し、その機会を逃した」(同前)

 その後は政界引退も検討していたが、12年10月に日本維新の会に突如移籍し、“政界渡り鳥”として新天地に生き残りを賭けた。

「最後まで主流になり得なかった異色の政治家。次期後継候補には松井一郎大阪市長の元秘書の名前などが取り沙汰されている」(前出・維新関係者)

“昭和”を知る政治家がまた一人、去った。
.
「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年4月23日号

3031チバQ:2020/04/22(水) 18:20:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-00000026-asahi-pol

維新10年、「吉村寝ろ」に見る世代交代 重なる不祥事


4/22(水) 11:30配信

朝日新聞デジタル


記者会見に臨む大阪府の吉村洋文知事。休業自粛に協力した事業者への支援金を発表した=2020年4月15日、大阪市


 新型コロナウイルスをめぐって地域政党「大阪維新の会」代表代行の吉村洋文(大阪府知事)の発信力が目立っている。大阪の感染者は東京都に次いで全国で2番目に多く、矢継ぎ早な対応が不可欠な立場だが、目立つのは別の側面もある。今月19日で発足10年を迎えた政党の将来を占う動きでもある。



 「休業要請をした皆さんに、個人事業主は50万円、中小は100万円の支援金を実施したい」

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発出されるなか、吉村は15日の定例記者会見で、休業要請に協力した事業者へ支援金を出すと発表した。吉村はもともと「財源不足でできない」と繰り返してきたが、同様の制度を打ち出した東京都と足並みをそろえることにした。

 東京都に比べて圧倒的に財政力が劣る大阪府は、600億円から700億円に達する費用を市町村と折半することで何とか財源を捻出。市町村と事前の調整をしないままの見切り発車だったが、後押ししたのは大阪維新の会代表で大阪市長の松井一郎だった。事業者が圧倒的に多い市内を所管する松井だけが事前に了解し、休業支援がスムーズに進むようにした。

 10年前にできた維新はもともと、元代表の橋下徹と松井が引っ張ってきた。維新関係者が「橋下は人をまとめることは苦手だ。それを松井がやってきた」と語るように、組織を固めてきたのが松井だったが、その松井は、周囲に「早く引退したい」と繰り返している。この10年、維新を率い続けた疲れだという。

 松井が後継として念頭に置くのが吉村だ。新型コロナウイルスへの対応をめぐっては、事前に2人ですりあわせたうえで、メディアに露出して連日のように情報を発信するのは吉村だ。松井はあえてそう役割分担して「次」を見据えている。

 吉村は新型コロナへの対策を途切れなく打ち出してきた。休業支援金は東京を後追う形だったが、感染者の立ち寄り先を真っ先に独自に詳細に公表。厚生労働省を「あまりにも公開しなさすぎ」と批判してきた。厚労省の専門家による感染者数が急増するという非公表の試算もあえて公開し、独自判断で兵庫県との往来自粛を呼びかけた。緊急事態宣言が出る前から、週末の外出自粛も府民に求めた。

 記者団の取材に毎日、テレビカメラの前で応じるとともに、自らツイッターで発信する。テレビでの露出も関西ローカル枠を超えて増え始め、東京都知事の小池百合子と並んで連日のように発信している。

■「#吉村寝ろ」がトレンド入り

 新型コロナ対応の特措法については、「欠陥だらけでして、国会議員、ちゃんと仕事しろよと思っているんですけどね」。維新は安倍政権と近い存在だが、政府批判もいとわない。積極的な発信と素直な物言いに注目が集まり、コロナ対策に追われる吉村を励ます「#吉村寝ろ」という言葉がツイッターのトレンド入りしたほどだ。

 一連の吉村の動きが維新の世代交代につながるか。党内に「松井のいない維新は想像できない」(ベテラン府議)との声は根強いなか、注目が集まっている。

 維新には、世代交代だけでなく、相次ぐ不祥事や失言という重い課題もある。

 「我々の存在意義をないがしろにする人は、僕はもうチームは組めません。すぐ辞めていただきます」

 年が明けてまもない今年1月6日。大阪維新の会所属の地方議員を集めた会合で、松井は突き放し、会場の空気は凍り付いた。府議による政治資金収支報告書の未提出が発覚したためだ。

 2020年は維新が最重視する大阪都構想の住民投票を控える。松井は昨年末、府議団との会合で「この1年は不祥事に注意しろ。やらかしたら排除だ」と引き締めたばかりだった。不祥事は維新が慢性的に抱える課題だ。

3032チバQ:2020/04/22(水) 18:20:39
■相次ぐ不祥事→除名処分 それでも「数は力」

 国政では昨年、衆院議員の丸山穂高が北方領土をめぐって「戦争で取り返すしかない」と発言。衆院は全会一致で史上初の糾弾決議を可決した。過去には衆院議員の西村真悟が13年に「韓国人の売春婦はまだうようよいる」と発言。15年には衆院議員の上西小百合が本会議を欠席して旅行していたと報じられ、激しい批判を浴びた。維新はいずれも除名処分した。

 なぜ、不祥事を繰り返すのか。松井は「面接に来た一人一人の腹のなかの本質まで、見抜く目が僕にはない」と釈明する。自民党だと派閥が新しい候補者選びや人材育成を担うが、維新は政党としては比較的新しく、勢力を増やし続けるなか、そうした機能は整備されていないままだ。

 むしろ、選挙のたびに多くの候補者をそろえることを重視してきた。候補者選定に関わる維新関係者は言う。「数は力。候補者の質だけを重視していたら、いつまでも小さい政党のままだ」

 維新が推進する都構想や大阪・関西万博、カジノを含む統合型リゾート(IR)といった看板政策は、いずれも2025年の実現が目標だ。コロナの影響でIRは遅れそうだが、その後に掲げる看板は見えてこない。そもそも維新は「都構想という目標、大義があるから、まとまれる」(府議の一人)体質を持つなか、住民投票が終われば、その結果に関係なく党の推進力を失うとみる関係者は多い。

 維新は大阪で権勢を誇るが、国政政党である日本維新の会は全国的な広がりを欠いている。次の10年の行く末は見通せない。(敬称略) (笹川翔平、吉川喬)
.
朝日新聞社

3033とはずがたり:2020/05/08(金) 22:28:51

N国が党名変更の意向表明 「NHKとコロナの自粛から国民を守る党」に
2020/05/08 19:54毎日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200508k0000m010221000c.html

 NHKから国民を守る党の立花孝志党首は8日、東京都内で記者会見し、党名を「NHKとコロナの自粛から国民を守る党」に変える意向を表明した。自身が立候補を予定する東京都知事選(7月5日投開票)に向け、党が掲げる重要政策を有権者にアピールする狙いという。世論の反応を見極め、今月中に変更するかどうかを最終決定する。

 立花氏は「新型コロナウイルスによる(営業や外出の)自粛で多くの方が被害を受けておられる。『(コロナは)そんなに怖くないんだよ』ということを広めていくために活動していく」と述べた。【浜中慎哉】

3034チバQ:2020/05/11(月) 12:00:45
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00035246-president-pol

安倍晋三に絶望…自然発生的「吉村総理」待望論、強まる


5/11(月) 9:15配信

プレジデントオンライン







安倍晋三に絶望…自然発生的「吉村総理」待望論、強まる


新型コロナウイルス対策本部会議後、取材に応じる大阪府の吉村洋文知事=2020年5月5日、大阪府庁 - 写真=時事通信フォト


■最近ネットで湧きあがる、「吉村総理待望論」に迫る

 新型コロナウイルスの脅威を前に頼りにならない政府や国会議員に比べて、力強いリーダーシップや発信力で国民の心をつかんでいるのが「現場」を預かる知事たちだ。欠陥だらけの新型コロナウイルス対策特別措置法や後手に回る国の後始末に追われる首長は、増加する感染者と医療現場への対応、自粛や休業を余儀なくされている国民への支援策に苦闘する日々を送る。いまだ精神論を振りかざし「出口戦略」を見いだせない安倍晋三政権への失望感が広がる一方で、「有事に強いリーダー」として注目を浴びている東京都の小池百合子知事と大阪府の吉村洋文知事の2人は、今や国のトップが誰かということを忘れさせるほどの存在感を見せている。最近、ネット上で沸きあがる「吉村総理待望論」を追った。


 非常事態下にもかかわらず、国からの指示を待ってから行動する受け身型の「良い子ちゃん知事」が多い中で、小池氏と吉村氏は異彩を放っている。記者会見やSNSなどを通じた情報公開や発信、休むことなく国の先を常に行くコロナ対策への高評価は、わが国のリーダーの中でも突出している。
.

■当初の政府方針は、国民感情からほど遠く

 5月6日付毎日新聞は社説で「前例のない事態に、自治体は比較的柔軟に対応している」と評価した上で、事業者に休業を要請しても「補償は無理」と繰り返す政府とは対照的に、小池知事が事業者への「感染防止対策協力金」制度を考案して多くの道府県に広がったことや、軽症者のホテルでの療養原則化に大阪府が早くから取り組んだことを指摘。「政府は地方の役割を尊重し、意思疎通を心がける姿勢を忘れてはならない」と注文をつけた。

 4月7日に緊急事態宣言を発令しても、外出自粛による効果を2週間見極めた上でより強い措置を講じるべきだとする当初の政府方針は国民感情とはほど遠く、小池知事は「都民の命がかかっている状況で悠長なことは言っていられない」と早期の休業要請開始を求めた。「お上」の方針に従わない小池氏に政府側は反発し、それに呼応する形で神奈川県の黒岩祐治知事は「都の案は(国の方針を)全く無視している」と批判した。その結果、一時は「小池悪者論」も噴出したが、5月6日までの宣言期限内に収束せず、5月末まで延長された事実を見れば「2週間の様子見」をする政府方針が誤っていたのは明らかだろう。

■有事でもマニュアル対応、「口は出すが、金は出さない」

 有事でもマニュアル通りの対応を好み、「口は出すが、金は出さない」「後出しジャンケン」という国の姿勢への国民の不信感は日増しに強まっている。今や多くのメディアで「優秀なリーダー」と礼賛されている吉村知事も国の姿勢に不満を抱く1人だ。吉村知事は5月5日、緊急事態措置を段階的に解除する際の独自基準として「PCR検査陽性率7%未満」など3つの項目を設定した「大阪モデル」を公表し、外出自粛や休業要請などの解除基準を示さない国を批判した。出口戦略を提示しない安倍政権にケンカを売った形で、これには西村康稔コロナ対策担当相が「仕組みを勘違いされているのではないか」と反論し、安倍政権に近い政治評論家の田崎史郎氏も「すでに達成していることを目標として掲げている」(5月6日のTBS「ひるおび! 」)などと違和感を示した。

 だが、「出口」が示されないまま自粛生活を強いられている国民の不満は強い。「1世帯に布マスク2枚配布」で批判を浴びてから世論に敏感となった安倍総理は慌てて解除基準を公表する事態に追い込まれたが、大阪府の松井一郎市長は「あまり吉村知事にやきもちをやくとかではなく、冷静に対応してもらいたい」と冷ややかに見ている。

3035チバQ:2020/05/11(月) 12:01:02

■西村氏には「丸投げ大臣」などと酷評するコメント目立つ

 ネット上には吉村氏に拍手を送る意見が相次ぐ一方で、西村氏には「丸投げ大臣」などと酷評するコメントも目立つ。こうした惨劇に自民党ベテラン議員の1人は「西村大臣はいいように吉村氏に振り回されている。維新に食われて自民党の政党支持率が下落する要因にもなっており、その責任の重さを感じるべきだ」と不快感を示す。

 毎日新聞と社会調査研究センターが5月6日に実施した全国世論調査によれば、コロナ対応で「最も評価している政治家」は吉村知事がトップで、「吉村バブル」の到来を感じさせる。2位は小池知事で、国のトップである安倍総理は3位とさえない。これまでは安倍内閣の支持率が急落する中でも自民党の政党支持率は低下しない傾向もあったが、直近の調査結果では自民党支持率の下落も見られ、吉村氏が副代表を務める日本維新の会の支持率は立憲民主党を抜いて野党トップに立っている。

■「吉村バブル」の背景には何がある

 野党担当の全国紙政治部記者は「維新支持者は保守層という観点から言えば、安倍内閣を支持する層と一定程度重なってきた。だが、安倍政権の対応が失敗し、吉村氏が目立つと、もう維新に政権を任せた方が良いという人々も出てきた。それが『吉村バブル』の背景にあるのではないか」と解説する。

 維新は、大阪でスタートした地域政党にすぎなかったが、国政政党に発展する中で自民党や民主党などの国会議員を参画させ、その後、東京都知事を務めた石原慎太郎氏ら「大物」も加わった。党運営や政策をめぐる亀裂はたえず「分裂」も続いたが、一定の発信力を維持してきた過程を見ると、特徴的なのは「小が大を食う」ことだ。松井代表が「御大」と持ち上げた石原氏や、野党時代の安倍氏へのアプローチはまさに「大」と位置付けることができるだろう。
.

■石原慎太郎を追い出した、維新の荒々しさ

 思い出すのは、2014年3月のことだ。当時、日本維新の会の共同代表だった石原氏は自ら会長を務める党エネルギー調査会で、原発輸出を可能にする原子力協定への党の反対方針に従わない姿勢を明言し、「高校の生徒会のやり方だ」と批判した。これに「大阪系」の浦野靖人衆院議員が「反対なら党から出ていったらよろしい」とかみつき、他の大阪系議員も「出ていけ」と非難したことがある。「都知事まで務めた年長者を口汚く罵(ののし)るのは失礼だ」との声も漏れたが、石原氏ら「スター選手」から学べるところは学ぶ一方で、政策的に譲れない一線では相手が誰であろうと徹底的に戦う分かりやすさが熱狂的な「維新信者」と呼ばれる人々を生んでいる。

 かつては創業者の橋下徹氏と松井代表の「二枚看板」に加え、元宮崎県知事の東国原英夫氏ら著名人の参加もあって人気を保ってきた維新だが、橋下氏や東国原氏はコメンテーターとしてエールを送る側に進み、今は「吉村氏の世代」(松井氏)。コロナ危機下で現れた「吉村バブル」の到来に、維新支持者の大阪市で飲食店を経営する40代男性は「もう安倍総理もあかんわ、いてまえ」と鼻息は荒い。

■安倍政権も自民党も維新に食われる

 「吉村総理待望論」が沸きあがっても国のトップへの道がないと見る向きは、「政界は、一寸先は闇」であることを忘れているのかもしれない。09年夏、支持率が低下していた自民党の麻生太郎政権は現職知事の東国原氏に次期衆院選への出馬を要請したことがある。この際、東国原氏は自らを自民党総裁候補とする条件を突きつけ、実現とはいかなかったが、社会党とも連立政権を組んだ自民党が「与党」の座に固執すれば「知事から宰相」の可能性も捨てない執念を物語る。当時、党選対副委員長だった菅義偉氏が現在の官房長官で、維新との「パイプ役」という構図も今以上に政権支持率が低下し、「吉村バブル」が膨れ上がれば憶測を呼ぶ一因ともなりそうだ。

 ある民放テレビ記者は、コロナ危機後の政界をこう予想する。「自民党支持者は、立憲民主党や共産党などを叩くことに専心し、維新には期待を寄せてきた。しかし、これからは維新を警戒しなければ安倍政権も自民党も食われる。『自民対維新』のガチンコ対決が始まるだろう」



----------
麹町 文子(こうじまち・あやこ)
政経ジャーナリスト
1987年岩手県生まれ。早稲田大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーランスとして独立。プレジデントオンライン(プレジデント社)、現代ビジネス(講談社)などに寄稿。
----------
.
政経ジャーナリスト 麹町 文子

3036チバQ:2020/05/17(日) 18:26:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce54c0ab8537286f8be3b7546ec3ff1bfc04b67c
大阪府知事人気に表れた政治不信の根深さ
5/17(日) 15:00配信

毎日新聞
記者らの質問に答える大阪府の吉村洋文知事=大阪府庁で2020年5月7日、菱田諭士撮影

 大阪府の吉村洋文知事に評価が集中したのには率直に驚いた。もう少し東京都の小池百合子知事と拮抗(きっこう)するのではないかと予想していたからだ。安倍晋三首相の評価が低いのは理解できる。想像以上だったのは、野党にも向けられた政治不信の根深さだ。【世論調査室長・平田崇浩】

 ◇「コロナ対応で評価する政治家」吉村氏断トツ

 毎日新聞と社会調査研究センターは5月6日、携帯電話のショートメール機能を使った2回目の全国世論調査を実施した。コンピューターが無作為に数字を組み合わせた番号に電話をかけるRDS法により、まず自動音声応答(オートコール)で調査への協力を求め、承諾した人にショートメールで回答画面へのリンク情報を送る。回答者はウェブの画面で質問に答える方式なので、こちらが用意した選択肢から回答を選んでもらう設問だけでなく、自由に書き込んでもらう設問も可能なのが大きな特徴だ。

 今回、「新型コロナウイルス問題への対応で、あなたが最も評価している政治家の名前を1人挙げてください」と問いかけたところ、携帯調査の回答者575人中401人が具体的な政治家を1人挙げてくれた。そのうちの半数近くに及ぶ188人が吉村知事の名前を挙げたのである。回答者575人を分母にすれば33%。3人に1人の計算になる。

 大阪府の回答者38人中29人が吉村知事を挙げたのはわかる。東京都でも回答者90人中23人が吉村知事を挙げ、小池都知事は14人にとどまったのはなぜか。

 住民への自粛要請やそれに伴う補償のあり方をめぐって、国に苦言を呈しながら独自の取り組みと情報発信をしてきた点は両知事に共通している。吉村知事が自粛要請の解除へ向けた「大阪モデル」を発表した翌日の調査だったことを勘案しても、吉村知事が関西に限らず全国的に評価を集めたことは注目すべき政治現象と言わなければならない。

 記事につけられたコメントを読むと、政府対応の遅さを批判して吉村知事を評価する意見の一方、大阪維新の会が大阪府・大阪市の医療体制を脆弱化させてきたのではないかと指摘して冷静な評価を呼びかける意見もあって、政治や行政のあり方をめぐる議論の広がりが感じられた。

 ◇国政の国難対応に落第点

 今回の調査でトップ10に入った政治家は以下の通り。率は小数点以下を四捨五入。

 ①吉村洋文大阪府知事(回答者数188人、33%)

 ②小池百合子東京都知事(59人、10%)

 ③安倍晋三首相(34人、6%)

 ④鈴木直道北海道知事(26人、5%)

 ⑤山口那津男公明党代表(10人、2%)

 ⑥小池晃共産党書記局長(7人、1%)

 ⑦河野太郎防衛相(6人、1%)

 ⑧志位和夫共産党委員長(5人、1%)

 ⑧橋下徹元大阪府知事(5人、1%)

 ⑩高島宗一郎福岡市長(4人、1%)

 新たな感染症のパンデミック(世界的大流行)という国家的危機、安倍首相の好んで使う言葉で言えば「国難」である。陣頭指揮をとるべき首相が3位でいいのかと思うが、問題は6%という率の低さだ。

 国政の政治家では公明党の山口那津男代表が5位に入った。国民一律10万円の給付金実現を首相に押し込んだことが評価された面があるのかもしれないが、公明党の政党支持率から考えれば率が低いとも言える。

 順位に惑わされず、率に注目していただきたい。安倍首相以下については、それぞれ10人に1人も挙げていない。特に山口代表以下は統計分析上、有意な差が認められず、調査をやり直せば順位の上下が変わり得る程度の差に過ぎないと言わなければならない。

 4位に入った北海道の鈴木直道知事を含め、上位の3知事でほぼ半数の回答を集めたことになる。感染が拡大した東京、大阪、北海道などで有効な対策を打てなかったのは国であり、その尻拭いを強いられた地方の首長はよくやっているという印象が全国的に広がっているようだ。

 国難に当たって頼れるのは国ではなく地元の自治体ということになると、地域間の格差が問題になってくる。国民に等しくセーフティーネットを提供できていないと受け止められた時点で、国家運営としては落第点ではないのか。

3037チバQ:2020/05/17(日) 18:26:43
 ◇低評価を競う枝野氏と玉木氏

 もう一つ、この調査結果で気になるのは、野党第1党の立憲民主党、第2党の国民民主党の政治家がトップ10に見当たらないことだ。立憲民主党の枝野幸男代表を挙げたのはわずか1人、国民民主党の玉木雄一郎代表は3人だった。

 コロナ対策を実行できるのは与党であり、国会などで主張するしかない野党の限界はあるにしても、これだけ政府対応が批判されているのだから、もう少し野党が注目されても良さそうなものだ。

 実際、両党は当初から新型インフルエンザ等対策特別措置法の適用を政府に求め、枝野氏はPCR検査の実施件数を増やすよう繰り返し首相に迫ってきた。公明党より先に一律10万円給付を提起したのは玉木氏だ。にもかかわらず、この低評価である。

 今回の携帯調査では「日本の政治に対するあなたのご意見を自由にお書きください」という設問も用意した。回答者575人の8割に当たる454人が意見を書き込んだこと自体から、政治への不満やいら立ちが募っている現状が伝わってくる。

 自由記述回答に使われた単語を集計したところ、①対応(89人)②国民(82人)③コロナ(78人)④政治家(74人)⑤野党(57人)⑥政府(33人)⑦今回(31人)⑧対策(30人)⑧政権(30人)⑩生活(29人)――となった。

 政府のコロナ対策に対する怒りの言葉が並んだ中で、目に付いたのは野党批判だった。野党は批判や揚げ足取りばかりしているという見方には野党側も反論があるだろう。しかし、立憲民主党と国民民主党が結束して安倍政権に対案を突きつけ、受け入れないなら退陣を求めるほどの覚悟と迫力を示してきたか。結果として、この難局において3カ月もの貴重な時間の空費を政権側に許したという意味で、野党の責任も重いと考えるべきだ。

 野党批判の中には、この緊急事態に「モリ・カケ」や「桜を見る会」の追及をしているのはけしからんという論調も少なからずあった。だが、この緊急事態に、検察人事への政治介入を後付けで合法化する検察庁法改正案を今国会で押し通そうとしているのが政府・与党だ。モリ・カケ、桜にしても政権の権力行使や法治に対する信頼を揺るがす、見過ごしてはならない問題だと考える。

 ◇自民党よ、お前もか

 結局、安倍政権を信用しているわけではないが、野党はもっと信用できないということだろうか。大型連休中、学生時代の友人たちとオンライン飲み会をしたときに先輩が語った言葉を思い出した。

 「東日本大震災のときの民主党政権があまりにもひどかったから、自民党の方がマシだと思って政権を戻したのに、『何だ、自民党も変わらないじゃないか』ということがよくわかった」

 2009年の政権交代で多くの国民が託した期待を当時の民主党は裏切った。その後、分裂と再編を繰り返した旧民主党勢力は、いまだに国民の信用を取り戻していない。

 そして今、自民党政権も信用できないと多くの国民が感じているのだとしたら、政治全体への不信感が広がっているということだ。

 国政が信用できないなら、知事や市町村長に頑張ってもらうしかない。その代表格として吉村知事が注目を集めているということではないか。

 与党も野党も、もっと危機感を持つべきだ。今回の調査で寄せられた意見を熟読、吟味してほしいと強く思う。仕事や生活の苦境を訴える声。大学入試改革の迷走とコロナ問題に振り回されている受験生の不安。これに政治はどう応えていくのかが問われている。

 特に旧民主党系の野党は、政権運営の失敗を総括したのであれば、小さな器の中で主導権争いや足の引っ張り合いをしているときでないことはわかるはずだ。

 例えば、今回の調査で玉木氏が枝野氏を上回ったと言って喜ぶほど愚かなことはない。ランダムサンプリングした500人強において3人か1人かというのは統計的には誤差の範囲とみなされる。両氏とも、自分の名前を挙げた人が1%に満たなかった現実を重く受け止めてもらいたい。

3038チバQ:2020/05/17(日) 18:27:07
 ◇自由記述設問でサイレントマジョリティーに迫りたい

 今回の調査は、緊急事態宣言が延長期間に入る前日の午後5時から8時までの3時間、携帯ショートメール方式と、固定電話にオートコールで電話をかけて質問に答えてもらう方式を組み合わせて実施した。携帯500件・固定500件を目標に設定し、それぞれ575件もの回答が得られたのは、外出自粛で調査に応じやすい状況にある人が多かったことに加え、やはりコロナ問題への関心の高さがあり、政府対応への不満やいら立ちが充満していたからだと感じている。

 携帯と固定を組み合わせるのは、高齢層と女性の回答が得にくい携帯調査の欠点を固定調査で補うためだ。ウェブの画面で回答してもらう自由記述形式の設問は、固定電話へのオートコール方式では残念ながら難しい。

 調査する側が用意した選択肢から回答を選んでもらうより、「最も評価している政治家」や「政治に対する意見」を自由に書いてもらう方が、普段、積極的に声を上げないサイレントマジョリティーに迫ることができると私たちは考えている。

 例えば「次の首相に誰がふさわしいと思いますか」と質問するにしても、「石破茂氏」「岸田文雄氏」らの名前を選択肢として列挙する従来方式と、自由に思いつく名前を書いてもらう方式とでは、もしかしたら結果がかなり異なるかもしれない。

 今後、できれば携帯調査の割合を増やしていきたいのだが、そのためには高齢層と女性が調査に応じやすくなるような工夫が必要だろう。社会調査研究センターからかかってきた世論調査の電話は応じても安全であり、調査に協力すれば自分の意見が正当に結果に反映されるという社会的信用を得なければならない。

 だからこそ、私たちは調査方法や結果について、常にオープンにすることによって課題も明らかにし、改善を図っていく考えだ。

 例えば年代別の回答者の割合では、4月8日の初回調査より今回の方が、50代が多くなるという偏りが生じた。男性の比率も上がってしまった。

 <第1回>

 男性 54%▽女性 44%

 18〜29歳 10%▽30代 14%▽40代 18%▽50代 15%▽60代 18%▽70代 19%▽80歳以上 7%

 <第2回>

 男性 59%▽女性 39%

 18〜29歳 7%▽30代 10%▽40代 18%▽50代 22%▽60代 18%▽70代 18%▽80歳以上 6%

 前回は平日昼間(午前11時から午後2時までの3時間)の調査だったのに対し、今回は休日の夕方から夜にかけて(午後5時から8時までの3時間)だったことに起因しているのかもしれない。前回は携帯1000件・固定1000件を目標としていたサンプルを今回は半分に減らした影響とは考えにくいが、その点も含め検証していきたい。

 携帯調査と固定調査に分けた回答の内訳も毎日新聞のニュースサイトで公開している。

 前回調査の内閣支持率は携帯44%・固定44%と違いはなかったのに、今回は携帯42%・固定37%となった。支持と不支持が逆転するトレンドは同じだったが、こうした点も検証を重ねる必要がある。

 政党支持率では立憲民主党が前回は携帯6%・固定13%、今回も携帯4%・固定13%と携帯の方が低く出る傾向が続いているが、これはなぜだろうか。

 課題は多いが、若年層を含む幅広い年代から迅速に回答が得られる調査方式として改善を進め、日本の社会調査の発展に寄与できるように努めていきたい。

3039とはずがたり:2020/05/28(木) 09:47:12
ホリエモン 立花氏会見発言に「合意もなにもしてません笑」
2020年5月26日 16時54分 デイリースポーツ
https://news.livedoor.com/article/detail/18318539/

 実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が26日、ツイッターを更新。NHKから国民を守る党(N国)の代表で、25日に政治団体「ホリエモン新党」を立ち上げて代表を兼務する立花孝志氏(52)が26日に行った会見で、港区長選に「ホリエモン新党」から柏井茂達氏が出馬する際、堀江氏から「命令に近い指示のような感じがあった」としていることに「命令も指示もしていません」と否定した。

 立花氏は今月31日告示で6月7日に投開票が行われる東京・港区長選に、同党から通信会社勤務の柏井茂達氏(36)が出馬することも併せて発表。「ホリエモン新党」のネーミングについては、親交の深い実業家・堀江貴文氏(47)の名を用いていると説明。立ち上げの経緯に関しては、柏井氏の出馬が「堀江さんから命令に近い指示のような感じがあった」とし、「堀江さんが都知事選に出馬される可能性が非常に高い。合法的な宣伝活動をしろという意味だろうと考えた」と語った。

 このことを一般の人からツイッターで質問された堀江氏は「命令も指示もしてません。自主的に立候補されたのだと思います。合意もなにもしてません笑」と否定した。

立花孝志氏「ホリエモン」の商標登録「知らなかった」…堀江氏の著書宣伝説には
2020年5月26日 16時20分 デイリースポーツ
https://news.livedoor.com/article/detail/18318353/

 NHKから国民を守る党(N国)の代表で、25日に政治団体「ホリエモン新党」を立ち上げて代表を兼務する立花孝志氏(52)が26日、東京・都庁記者クラブで会見を行い、「ホリエモン新党」の結成経緯や目的を説明。「ホリエモン」が商標登録済みであることは「知らなかった」とし、会見中に関係者に電話で確認する一幕もあった。

 「ホリエモン新党」のネーミングについては、親交の深い実業家・堀江貴文氏(47)の名を用いていると説明。堀江氏が7月5日投開票の東京都知事選に出馬することが決定的だとし、堀江氏の「合法的な宣伝活動」が結成目的であるとした。

 「ホリエモン」は堀江氏の愛称で、2006年8月に堀江氏がファウンダーを務める「SNS media&consulting株式会社」が商標登録している。立花氏は商標登録について問われると「それは知らなかった」と回答。会見中に関係者に電話で確認した。

 会見後に「商標登録はされていました」とした上で「堀江さんにはLINEで(党結成について)伝えてあるし、拒否はされていない」と問題がないことを説明した。

 また、堀江氏は5月30日に新著「東京改造計画」を発売。都政に絡んだ内容だけに、立花氏の活動自体も堀江氏の著書宣伝になるとの声がネット上でも上がっている。宣伝目的があるのかと問われた立花氏は「宣伝には…、なるといえばなってるんでしょうかねえ」と明確な回答はせず。「実際に選挙活動が始まってからは、もちろんそんな話はしない」としつつ、「自分が(堀江氏から)お金をもらっていなければ大丈夫だと聞いている」と話した。

3040とはずがたり:2020/05/29(金) 10:21:38
未だ会派入りなのでここにしとくかね

共産党支援で当選して自民党入り 桜井充の「変節」に地元からすさまじい怒り
5/29(金) 6:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b77d5f58ac4e15552948dc1697cdf0fe8185e816
文春オンライン

「新型コロナ対策一つとっても、与党でないと仕事ができない」

 そう宣言し、野党統一会派を離脱、5月21日に自民党会派入りしたのは桜井充参院議員(64)だ。東京高検の黒川弘務検事長が賭けマージャンで辞任し、政権の力が急落する最中の転身に野党担当記者は「コロナ対策で安倍晋三首相も野党の提案を受け入れる姿勢を示している。『与党でないと仕事ができない』とは大嘘」と呆れ返った。

 何しろ桜井氏、ついこの間まで安倍政権追及の急先鋒だった。首相が衆院を解散した2017年9月には「モリカケ追及逃れの解散だ。選挙がどうなろうと総理の関与は追及する」と宣言。自民圧勝に終わった選挙後も追及チームのリーダーとして厳しく迫った。

 桜井氏を知る地元・宮城の記者は「変節漢は昔から。偉くなりたいだけで筋の通った政治信条はそもそもない」。心療内科医の桜井氏は98年の参院選に宮城選挙区から民主党公認で出馬し初当選。地元の地方議員は明かす。「彼の素性を調べると、事前には自民にも共産にも『私を候補にして下さい』と声をかけていた」

 国政に進出してからの口癖は「将来は総理になる。だから衆院に鞍替えしたい」。事あるごとに「無所属でも衆院宮城一区から出る」と啖呵を切るも、決断できず機を逸した。民主党政権だった12年9月の代表選では、当時の野田佳彦首相に対抗しようと立候補を模索したが、推薦人が集まらず断念。

地元からすさまじい怒り
 昨年9月、野党統一会派が結成されたタイミングで「新しい挑戦をしたい」と国民民主からの離党を表明。統一会派に所属したまま、自民党側に接触を重ねた。岸田文雄政調会長と面会し、「ぜひ岸田派に入りたい」と懇願したかと思えば、麻生太郎副総理と縁のある宮城の有力者を頼って、その筋からも自民入りを画策したという。「もともと自民でも共産でも良かった桜井氏にとっては、派閥などどこでもいいのは当然だろう」(前出・地元記者)。

 今回の自民会派入りで地元の怒りはすさまじい。宮城選挙区の定数が1に削減された16年参院選では共産と手を握り、野党統一候補として四選しただけに、地元の共産関係者は「背信行為だ」と怒り心頭。一方で、地元の自民筋からも「共産と組んだ政治家が、今さら何だ」と散々で、五選を狙う再来年の参院選は視界不良だ。

 自民の世耕弘成参院幹事長からは「ハレーションが大きいから、すぐの派閥入りは控えて欲しい」とクギを刺されたという。変節を繰り返してきた桜井氏、与党会派入りでも仕事はできそうにない。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年6月4日号

3041とはずがたり:2020/06/05(金) 23:16:23
こっちにも

維新=国民右派と協力

国民右派=維新と連合と立憲と協力,社保右派を吸収

立憲…国民左派・社民・社保左派を吸収,共産・連合・国民右派と協力

共産…立憲と協力

こんな感じに再編かね。

6309 自分:とはずがたり[] 投稿日:2020/06/05(金) 23:13:24

>国民からは岸本周平選対委員長や馬淵澄夫元国土交通相、増子輝彦参院議員が、無所属では松原仁元拉致問題担当相らが参加する見込みだ。

>国民の平野博文幹事長は勉強会設立の趣旨を説明に来た前原氏に対し、岸本氏が役員で入った場合は選対委員長を外すと警告した。無所属の立場で主要野党をまとめようと奔走する中村喜四郎元建設相も、主要野党の分裂を招きかねないとして前原氏に不快感を伝えた

>維新は参院で国民と会派を組むことに前向きで、維新幹部は「参院で会派構成が変われば、その衝撃は衆院にも及ぶ」と語る。

維新、国民民主に接近 新たな「第三極」に急浮上
https://www.sankei.com/politics/news/200605/plt2006050053-n1.html
2020.6.5 20:09政治政局

3042とはずがたり:2020/06/16(火) 20:08:12

https://twitter.com/ishin_ocha/status/1272831846745694208
おちゃ日本国旗【7月5日は都知事選】
@ishin_ocha
維新+国民 の勉強会「新しい国のかたち(分権2.0)」

主な参加者

片山虎之助、前原誠司、松原仁、馬場伸幸、浅田均、足立康史、稲富修二、井上英孝、上田清司、浦野靖人、城井崇、岸本周平、吉良州司、重徳和彦、松沢成文、笠浩史 (敬称略)
午後7:02 ・ 2020年6月16日・Twitter Web App

おちゃ日本国旗【7月5日は都知事選】

他の参加者は判明次第ツイートします。ただ、日本維新の会からはほぼ全員が参加してるんじゃないかな?
ひっくりカエル(立憲パートナーズ)
@OPgetwalkoffwin

渡辺周氏は確認したゲロカエルの顔

3043とはずがたり:2020/07/07(火) 23:12:32
まあこんだけふざけたらしゃーない。。

「人気低下、認めざるを得ない」 落選の立花氏 衆院選へ「戦略見直す」
毎日新聞2020年7月5日 21時10分(最終更新 7月5日 23時00分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200705/k00/00m/040/189000c


 NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)は小池氏の当選確実を受け、動画サイトでライブ配信し「(昨年参院選より党の)人気が下がったと認めざるを得ない」と落選を受け止め、次の衆院選を見据え「戦略を見直す」と述べた。

 都知事選は2016年の前回選に続く挑戦。これまで立候補した選挙では、NHKに受信料を支払う人だけが番組を視聴できる「スクランブル放送」の実現などNHKを巡る政策を中心に訴えてきた。今回は政府や都の新型コロナウイルス対策を「行き過ぎた自粛」などと批判した。【斎藤文太郎】

3044チバQ:2020/07/27(月) 19:46:27
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E5%85%9A

あたらしい党


都民ファーストの会を離党後、無所属で活動していた音喜多駿東京都議会議員が2018年10月に結党。音喜多は党の設立にあたり、「都民ファ(ーストの会)などに期待した有権者が行き場を失っている。真の改革政党が必要だ」などと述べた[4]。2019年4月の第19回統一地方選挙では、代表の音喜多が党公認で北区長選挙に立候補したほか、東京都内を中心とした地方自治体議員選挙に候補者を擁立。投開票の結果、音喜多は落選したが、地方議員選では16名の公認・推薦候補のうち10名が当選した[5][6]。

同年夏の第25回参議院議員通常選挙では、音喜多があたらしい党代表の肩書のまま日本維新の会公認で東京都選挙区から立候補し、当選[7]。一方で同年8月5日には、結党時からの所属議員で、統一地方選では党推薦で再選していた伊藤陽平新宿区議会議員が正式に離党を発表した[8]。その後も議員の離脱が相次ぎ、10月1日には岡山県津山市議の三浦拓が、12月8日には党幹事長で北区議会議員の駒崎美紀が離党している[9][10]。

2020年2月29日、維新との連携方法などの今後の党方針についての信を問うとして音喜多が代表を辞任し、代表選挙が実施された。3月14日の投開票の結果、音喜多が渋谷区議会議員の橋本侑樹を破り、代表に再任した[2]。7月23日には橋本が離党したことを明らかにした[11]。



所属地方議員
市区町村議会:6名(2020年7月23日現在)
議員名 所属議会 会派 備考
入江愛弓 東京都豊島区議会 あたらしい豊島の会(一人会派)
宮本舜馬 東京都荒川区議会 維新・あたらしい党[14][注 1]
新井英行 埼玉県美里町議会 無所属 無所属・党推薦で立候補。
高橋元気 東京都中央区議会 あたらしい中央
小林あすか 東京都江戸川区議会 区議会江戸川クラブ
三次由梨香 東京都江東区議会 あたらしい・維新・未来会議[15][注 2] 夫は党代表の音喜多駿。

3045チバQ:2020/07/27(月) 23:05:00
https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/politics/bunshun-39138.html
吉村知事は“二股” 野党と与党の間の「ゆ党」 維新の迷い
2020/07/27 06:00文春オンライン


コロナ禍で知名度を上げた
 大阪府の吉村洋文知事(45)は7月14日、コロナ対策の要望のため、首相官邸を訪れた。安倍晋三首相は「コロナ対策で力強いリーダーシップを発揮していて、敬意を表したい」と持ち上げ、日本維新の会副代表でもある吉村氏は「憲法改正の国民投票を、ぜひ安倍総理の時代で実現して下さい」とエールを送った。その場には菅義偉官房長官も。「トップ2人での対応は、維新と官邸の蜜月関係を表している」(政治部記者)。

 吉村氏は翌15日、国民民主党の前原誠司元外相と維新の馬場伸幸幹事長らが主催する勉強会で講演。維新が進める大阪都構想の住民投票に触れ、「統治機構を変えることは命がけだ」と熱弁を振るった。官邸で頭を下げたかと思えば、国民民主の議員も参加する勉強会で講演する――。相矛盾するような行動は「『ポスト安倍』時代に維新がどう自画像を描くか、深い悩みを象徴していた」(前出・記者)。

「是々非々」を標榜する維新は、安倍政権と全面対立する立憲民主党など主要野党とは一線を画し、自民と歩調を合わせることも多い。野党と与党の間の「ゆ党」と言われ、次の衆院選で自民、公明が議席を減らせば「自公維連立政権」とも囁かれる。

 だが、本拠地の大阪では自民党府連と激しく対立。良好な関係を築いているのは官邸ナンバー1、2の安倍、菅両氏で、自民党ではない。「安倍政権が終われば自民との関係も変わる。このまま『ゆ党』でいくのか、立ち位置を変えるべきか。目端の利く維新幹部は気付いている」(同前)。「ポスト安倍」時代に向けて、主要野党側とも水面下で関係を築く幹部もおり、密かに選挙での候補者調整をしたケースもあるという。

「大阪の党」からの脱皮も、新たな自画像探しの一環だ。次の衆院選では、党の創設者で知名度の高い橋下徹・元大阪市長を東京1区から擁立する案もあれば、東京都知事選で推薦した小野泰輔氏を東京のどこかで立候補させるプランもある。

 都知事選や同時に行われた都議補選を分析すると、維新の伸長は著しい。都知事選で港区などの都心では、小野氏が立憲や共産が推した宇都宮健児氏を抑え、小池百合子知事に次ぐ2位に食い込んだ。大田区の都議補選でも維新候補は立憲候補を抑え、次点だった。政治部デスクは「安倍政権に呆れているが主要野党にも期待しない無党派層が流れた。今後維新がさらに大きくなるには、東京などの都会に進出して自民を食うしかない」と解説する。

 だが、大阪市長の松井一郎代表は周囲に「疲れた。秋の住民投票だけで手いっぱいや」と吐露。新たな自画像の模索はしばらく続きそうだ。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年7月30日号)

3046とはずがたり:2020/08/09(日) 23:59:22

“イソジン吉村”の言い訳に「矛盾だらけ」「焦りが凄い」総ツッコミ!
8月6日(木)17時0分 アサジョ
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0806/asj_200806_3512993918.html

 8月4日に行った自信満々なパフォーマンス会見で、ポピドンヨード入りのうがい薬を日本中の薬局から売り切れさせてしまった大阪府の吉村知事。マスクに続く、まさかの買い占め&転売パニックに世間から批判が殺到。これまで何かと持ち上げられてきた吉村知事だが、ここにきてイメージが“暗転”する事態に。

 すると翌5日に吉村知事は、“治療効果があるわけではない”などとツイッターで言い訳。当然納得いかないのがネット民で、「イソジン吉村」とB級プロレスラーのような愛称を付けられると、これがとたんにトレンドワード入り。これまでとは違う圧倒的な批判の多さを重く見たのか、6日にはテレビで言い訳行脚することとあいなった。

「6日放送の『ひるおび』(TBS系)に出演した時には焦りが表れていましたね。吉村知事は元々よくしゃべりますが、この日はいつも以上に早口。MCの恵俊彰さんが口を挟もうとしても、聞こえていないかのようにしゃべりまくり。ネット上でツッコまれている疑惑や批判や汚点を覆したい一心のスピーチに聞こえました。とにかく、俺の話を聞けぇ?といわんばかり。ですが後半にコメンテーターから質問を受けると、途端にしどろもどろに。



3047とはずがたり:2020/08/16(日) 19:45:39
色々ひっついたり離れたりが維新の歴史のくせにねえ

維新松井代表、合流「浅ましい」
立民・国民新党は金と票目当て
https://this.kiji.is/666906176421348449
2020/8/14 17:07 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は14日、立憲民主党と国民民主党が合流して新党が結成される見通しとなっていることに関し「(狙いは)選挙が近づいてきたら金と票をどうやって確保するかだ。浅ましい」と批判した。「帰ってきた民主党だ」とも皮肉った。市役所で記者団に述べた。

 新党に参加しない議員との連携の可能性については「政治理念や信条、政策が一致しない限りはあり得ない」との考えを示した。

3048チバQ:2020/08/18(火) 22:12:37
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2008180012.html
維新人気にブレーキ!? うがい薬発言が物議 候補予定者不祥事も
2020/08/18 19:14産経新聞

維新人気にブレーキ!? うがい薬発言が物議 候補予定者不祥事も

報道陣の取材に応じる吉村洋文知事=18日午後、大阪市中央区(恵守乾撮影)

(産経新聞)

 日本維新の会の人気に陰りが見え始めた。新型コロナウイルス対応に奔走してきた大阪府の吉村洋文知事(維新副代表)による「うがい薬」発言が物議をかもす一方、次期衆院選の公認候補予定者の不祥事なども重なったためだ。「全国政党」に向けて地歩を築きつつある矢先だっただけに、手痛い“失点”となった。

 維新は、吉村氏が新型コロナ対応をめぐり国に対して「物言う知事」として注目を集めると、休業要請の解除基準「大阪モデル」など吉村氏が打ち出した政策も評価され、支持率が急上昇。共同通信の世論調査では、5月に野党第一党の立憲民主党の6.7%を抜いて8.7%で野党トップに立ち、その後も攻防を続けている。

 7月には“吉村人気”を追い風に、東京都知事選で無所属新人の元熊本県副知事を推薦。約61万2000票を獲得して全国展開への手応えをつかんでいた。

 その人気に冷や水を浴びせたのは、皮肉にも立役者となった吉村氏だった。

 吉村氏は今月4日の記者会見で、新型コロナ対策としてポビドンヨードという成分を含む市販のうがい薬を示し、発熱者や接待を伴う飲食店関係者らに使用を呼び掛けると、店頭から商品が消え、高額転売も相次いだ。専門家からは科学的根拠が薄いとの批判が上がり、翌5日に「誤解がある。予防薬でも治療薬でもない」と撤回した。

 維新幹部は「表現に拙(つたな)(つたな)いところはあったかもしれないが、大阪では今も『吉村、頑張れ!』の声は根強い」と意に介さないが、影響は小さくない。

 好事魔多し、6日には次期衆院選東京1区の公認候補となる支部長が公然わいせつ容疑で現行犯逮捕。維新関係者は「悪いタイミングが重なった」と嘆く。

 7月下旬には、元代表の橋下徹元大阪市長がフジテレビ番組で親中派とされる自民党の二階俊博幹事長を評価する発言をし、作家の百田尚樹氏とツイッター上での論争に発展。一部の保守層の離反を招く可能性も出ている。

 立民幹部は勢いに陰りの見える維新をこう突き放した。「化けの皮がはがれただけで、当然だ」(千田恒弥)

3049とはずがたり:2020/08/19(水) 15:56:34

クソだなあ。。

吉村洋文・大阪府知事効果? 日本維新の会の支持拡大のワケと超えるべき壁
コロナ対応に奮闘する大阪府知事、国会での建設的な政策提言、首都で地盤固めも。
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020081700008.html
大濱﨑卓真 選挙コンサルタント

 日本維新の会の支持率が上昇傾向です。これまでマスメディアによる日本維新の会の支持率は、数字で言うと3%前後、順位で言うと自民、立憲、公明に次ぐ4位あたりがほぼ“指定席”でしたが、この数カ月、公明を上回る勢いがみられます。

 維新の会はなぜ支持を獲得したのか、さらなる躍進のために維新が超えなければならない壁は何なのか。本稿では具体的に見ていきたいと思います。

3050とはずがたり:2020/08/20(木) 22:57:54
吉村知事また妄言で赤っ恥…「大阪は早めに人工呼吸器」に医療関係者から批判殺到
https://news.livedoor.com/article/detail/18757338/
2020年8月19日 14時0分 日刊ゲンダイDIGITAL

3051とはずがたり:2020/08/23(日) 21:08:39

2月の記事。

現・前埼玉知事が対談 前知事の上田氏は「新党構想」披露 立民と国民合流後の「受け皿」必要
https://www.sankei.com/politics/news/200211/plt2002110003-n1.html
2020.2.11 00:03政治政局

 前埼玉県知事で無所属の上田清司参院議員(埼玉選挙区)が「新党構想」を披露した。立憲民主党と国民民主党の合流が実現した場合、政策の不一致に反発する議員が出ると予測した上で「受け皿」を作る必要性に言及したのだ。

 「合流したら、何人か飛び出したりあふれ出したりする人が出るかもしれない。その時は何らかの形で受け皿を作らないといけないこともあるかな」

 上田氏は7日、昨年8月の埼玉県知事選で応援した大野元裕知事とさいたま市内で対談し、こう語った。

 立憲民主党と国民民主党の間には、憲法やエネルギー政策をめぐって埋めがたい溝が横たわる。仮に一つの党になったとしても、政策や理念のすり合わせが十分でないという不満が一部所属議員の間でくすぶるのは明らかだ。

 知事就任前は国民民主党の参院議員だった大野氏にとっても、上田氏の構想の行方は気になるところだろう。ただ、現在は行政のトップという立場もあってか、この日の対談では論評を避けた。

 もっとも、上田氏は両党の合流自体に否定的な立場のようだ。「無理に合体すると内部の路線闘争が話題になる」と指摘した上で「丁寧に議論していけば、国民民主党も立憲民主党も別々でも一緒の仕事をできると思う」と語り、異なる政党のまま協力関係を維持すべきだとの認識を示した。

 対談では、上田氏が、自身の実質的後継者である大野氏を「高い見識と的確な判断力を持っている。私も他人に自慢ができてうれしい」と称賛し、大野氏も「県庁の職員の質は上田氏が残してくれた大きな財産だ。しっかりと使わせていただきたい」と“先輩”を持ち上げた。(竹之内秀介)

3052チバQ:2020/08/25(火) 10:26:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd097378268ff1b6f972b652d4d2088058c4eee3
行田邦子氏が自民に入党/埼玉県
8/24(月) 21:56配信
26



旧民主党、旧みんなの党などに所属した行田邦子・前参議院議員が自民党に入党したことが分かりました。

行田氏は、2007年に参議院埼玉選挙区で民主党公認で初当選し、2013年には旧みんなの党から出馬し再選、去年7月の参院選には出馬せず、翌8月の埼玉県知事選に立候補を表明しましたが、取りやめていました。
テレ玉

3053チバQ:2020/08/25(火) 17:15:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/56e1326114e2771a112ac6fe96e2456667ab6a7e
行田邦子元参院議員が自民入党「ゼロからやり直し」 希望の党元幹事長
8/25(火) 16:43配信
6




行田邦子氏
 希望の党幹事長を務めた行田邦子元参院議員が自民党に入党した。自身のフェイスブックで明らかにした。入党の相談を受けた野田聖子元総務相が所属する岐阜県連で入党手続きを行ったという。行田氏は取材に「希望の党は改革保守で自民党と政策も近かった。しっかりした基盤でゼロからやり直したい」と述べた。出馬を目指す選挙は未定という。

【写真特集】桜を見る会名簿、番号の意味

 行田氏は2007年参院選で埼玉選挙区から民主党公認で初当選。みんなの党などを経て、17年に旧希望の党に参加。18年の解党後、新たに結成した希望の党幹事長を務めた。19年参院選を見送り、埼玉県知事選の出馬を目指して離党したが、体調不良で断念していた。【高橋恵子】

3054名無しさん:2020/08/26(水) 23:41:00
https://www.sankei.com/smp/politics/news/200826/plt2008260026-s1.html

維新・馬場氏、玉木、前原両氏との連携に含み
2020.8.26 19:49政治政局

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は26日の記者会見で、立憲民主党と国民民主党の合流新党に参加しない国民の玉木雄一郎代表や前原誠司元外相らとの連携に含みを持たせた。玉木、前原両氏について「話を聞いている限り政治信念・理念が通っている。われわれが実現しようとしていることで共有できる部分は連携していくことはあり得る」と述べた。

 一方、立民と国民が合流新党を立ち上げる狙いについては「近づいてきた総選挙で、(合流新党に参加する議員)自身が当選するための道具として、新しい政党に身を寄せているのではないか」と語った。


 馬場氏は平成29年に「まっとうな政治」を掲げて結党した立民出身の議員が合流新党の多数を占めることを踏まえ、「『まっとうな政治』を標榜(ひょうぼう)してきた政党が母体になって新しい政党ができるわけだから、今度こそ『まっとうな政治』をやってほしい」と注文を付けた。

3055さきたま:2020/09/13(日) 15:09:36
維新 都構想ビラ配布団体を告発
09月10日 19時16分
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/l50
いわゆる「大阪都構想」をめぐって、大阪市内の団体が配ったビラや冊子に、住民投票に否定的な意見とともにクオカードのプレゼントが記載されているとして、大阪維新の会は、買収の疑いで警察に刑事告発しました。

大阪維新の会によりますと、大阪・西淀川区の団体が市民に郵送したビラや冊子に、都構想の住民投票の実施に否定的な意見とともに、「抽選で30人に1000円分のクオカードがあたるクイズ『都構想』があります」と記載されていたということです。
これについて、大阪維新の会は、公職選挙法で禁止されている買収にあたる可能性があるとして、10日、今井幹事長が大阪府警察本部を訪れ、刑事告発しました。
このあと、今井氏は記者団に対し、「こうした事例が許されれば、クオカードや商品券、現金を使ったクイズで住民を導くことにもなりかねない。公正な住民投票を行うためにも告発した」と述べました。
一方、団体側は、NHKの取材に対し、「住民投票や都構想に賛否を表明するものではなく、この時期に住民投票を行うことの是非や、都構想自体について深く考えてもらう機会になればと思っていた。なぜ告発されたのかわからない」と話しています。

3056さきたま:2020/09/13(日) 15:15:15
>>3055は「近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ」にコピペしました。
すみません。

3057さきたま:2020/10/03(土) 10:29:14
首班指名で菅に投票した増子への牽制か。
仮に自民入党しても、候補にはしないと。

自民福島県連「新人の擁立を急ぐ」 22年夏・参院選福島選挙区
9/29(火) 14:24配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/87c5f86186a0e38f6dee77c318bdb51ccab18d77
 2022年夏の参院選福島選挙区(改選数1)を巡り、自民党の本県関係国会議員と県連役員は28日、党本部で開いた会議で、候補者について「新人の擁立を急ぐべきだ」として、選考作業を加速させていくとの認識で一致した。来年3月予定の県連大会までの選定を目指す。
 県連内で既に一任を取り付けている選対委員長の渡辺義信幹事長は会議後、福島民友新聞社などの取材に「年齢を含め、少なくとも2期(12年)以上は国政で活躍できる人が望ましい」との見解を明らかにした。

3058チバQ:2020/10/03(土) 11:07:47
>>3057
そうか、その意味だったのか
この記事は

3059名無しさん:2020/10/06(火) 20:16:01
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160728
渡辺喜美氏に飛び交った「自殺未遂」説…事務所に真偽を聞く
公開日:2015/06/13 07:00 更新日:2016/10/17 04:37

 永田町に衝撃が走った。みんなの党の代表だった渡辺喜美(63)が自殺を図ったとの情報が飛び交ったのだ。

「情報が流れたのは今月5日ごろです。喜美さんが、まゆみ夫人から愛想を尽かされ、ヤケになって自殺を試みたというウワサが出たのです。自民党の大物議員がウワサを認めたことから永田町全体に広まりました」(永田町関係者)

 喜美氏とまゆみ夫人は、すでに籍は抜いているが、一緒に暮らしていた。その後、まゆみ夫人が家を出て行った、という情報も流れていた。

 本当なのか。渡辺事務所はウワサをこう否定した。

「そのウワサは聞いていますが、渡辺先生は元気です。夫人と別居しているというのも誤りで、夫婦そろって地元栃木の活動にいそしんでいます。何がきっかけでウワサが流れたのかサッパリわかりません」

 喜美氏本人も6月5日付のブログでウワサを否定。「今日、私が死んだ、というデマが飛び交い、気がついたら私の携帯にも、おびただしい着信履歴が残されていました。実際はこんなことをしていました」と田植えなどをしている自身の写真が載せられている。無事のようだが、一体、何があったのか。

「渡辺さんについて『政治家として死んだ』という発言が『渡辺が死んだ』という話になったといわれています。実際、支援者も離れ、統一地方選の結果もパッとしなかった。もう国政復帰はムリだとみられています」(前出の永田町関係者)

 やっぱり8億円のウラ金の影響は大きかった。

3060名無しさん:2020/10/06(火) 20:17:20
https://imidas.jp/jijikaitai/c-40-062-10-05-g055
新党に未来はあるか
注目される「第3極」政党の動向
井芹浩文
(共同通信元論説委員長)
2010/05/21

 既成2大政党の自民、民主両党の支持率が低迷するなかで、「第3極」を目指して新党が続々と誕生した。2010年夏の参議院選挙でカギを握る可能性があるのはどの政党か。

続々と新党が誕生

 国政選挙前と年末には新党がよくできる。それでも今回のように雨後の筍よろしく相次いで新党を旗揚げするのは珍しい。与謝野馨、平沼赳夫両氏らによる「たちあがれ日本」に次いで、世論調査で「総理にしたい人物」のトップに挙がる舛添要一氏らによる「新党改革」が発足。いずれも自由民主党からの離党組が中心で、与党・民主党に対してより野党・自民党へのダメージが大きかった。
 これを横目ににらんで、地方首長らが「日本創新党」「ローカルパーティー『大阪維新の会』」を国会議員ゼロでスタートさせた。既成2大政党の民主、自民両党の行き詰まりが新党誕生の理由の一つだが、「第3極」を目指すといいつつも、どの新党にも明るい未来は見えない。一足早く発足した渡辺喜美氏の「みんなの党」は、3月28日の神奈川県の逗子市議選で公認・推薦3人を全員当選させ、独り気を吐いている。

きっかけは雑誌の寄稿

 自民党の長老でふだん温厚な与謝野馨元財務相が衆院予算委員会の質問に立ち、鳩山由紀夫首相を「平成の脱税王」と呼んで激しく非難したことに驚かされたが、その与謝野氏が月刊誌「文藝春秋」(10年4月号)に寄稿し、谷垣禎一自民党総裁に「なんとも腑抜けた質問を繰り返している」と論難して退陣を求めた。谷垣氏が辞めないなら「新党を含む新しい道」を歩むと宣言した。18年前に細川護煕氏の新党旗揚げも「文藝春秋」寄稿がきっかけだったことを思い起こさせる。
 自民党は党内の不満へのガス抜きとして10年4月1日から議員懇談会を開催したが、谷垣氏が続投を表明し、与謝野氏の忠告に耳を貸そうとしなかったため、与謝野氏はついに3日、離党届を提出した。05年の郵政解散のとき離党した平沼赳夫元経済産業相と連携して10日、新党「たちあがれ日本」を旗揚げした。代表には平沼氏が就き、与謝野氏は共同代表に納まった。
 しかし参加議員は衆議院3人、参議院2人の寂しい出発。郵政民営化を推進した与謝野氏と反対した平沼氏の合流であるため政党の軸はあいまいで、他党からは「立ち枯れ新党」(渡辺喜美氏)とか、平均年齢69.6歳の「アラコキ(古希)政党」「シルバー新党」と揶揄(やゆ)される始末だ。

元気な地方自治体の首長

 永田町政治の混迷を嘆く地方自治体の首長の方がかえって元気だ。東京都杉並区長の山田宏氏が4月8日、前横浜市長の中田宏氏や前山形県知事の斎藤弘氏らと連携して新党を結成する意向を表明。「永田町の動きとは一線を画した形で国民の声を集めたい」とした。
 山田氏らは18日には、現職首長・首長経験者による「日本創新党」結成を発表した。国会議員ゼロのスタートだが、夏の参院選には10人以上立てる方針も明らかにした。この政党も、細川護煕氏が知事辞職後に新党を立ち上げて政権の座に就いた故事を思い出させる。
 翌19日、今度は大阪府の橋下徹知事がローカルパーティー「大阪維新の会」を設立。当面は国政を目指さず、「大阪都」新設構想の実現を目指すとしている。11年の統一地方選では大阪の選挙地図を一気に塗り替える可能性がある。
 さらには名古屋市の河村たかし市長が26日、「減税日本」を旗揚げした。名古屋市議選の多数派確保が目的の地方政党だ。3つの“新党”とも国会議員がゼロのため政党扱いされず、政治団体にとどまっている。

「助成金目当て」との批判も

 与謝野馨氏の離党表明の前後から注目されたのが、舛添要一前厚生労働相の去就だった。当初、舛添氏は谷垣総裁の交代を求めることに主眼があったが、谷垣執行部は退陣を拒否。そこで舛添氏は新党を模索し、4月15日には宮崎県の東国原英夫知事と会談したが、らちが明かなかった。
 舛添氏は方針転換し、今度は改革クラブ(渡辺秀央代表)に声を掛けて、一気に新党話が進んだ。22日、離党届を提出。翌23日、改革クラブに合流する形で「新党改革」を立ち上げた。これで政党助成金も継続して受け取れることになった。
 しかし、先に離党した鳩山邦夫氏や舛添氏を支援してきた塩崎恭久、菅義偉両氏らも加わらず、参加議員はわずか6人。「助成金目当ての新党」との批判も出る一方、有力首相候補を失った自民党にも打撃だ。普天間基地移設問題で鳩山内閣の先行きも見えず、日本政治全体が漂流期に入った。

3061名無しさん:2020/10/06(火) 20:19:12
http://hunter-investigate.jp/news/2013/12/-1114-27-28-28.html
みんなの党・渡辺喜美 ついに「与党入り宣言」
2013年12月 3日 08:10

11月14日夜、みんなの党の渡辺喜美代表は、都内の中華料理店で安倍晋三首相、菅義偉官房長官、塩崎恭久自民党政調会長代理と密談した。渡辺氏が自民党所属議員だった時代に4人で結成した「アビ―・ロードの会」の会合だったが、ここで話し合われたのが特定秘密保護法案の取り扱い。翌日からみんなの党が急速に与党にすり寄ったことを見ても、渡辺氏が、「昔のよしみ」で同法案に賛成することを約束したのは間違いない。渡辺氏を変節させたのは何か―永田町では、「入閣という甘い香りのする媚薬をかがされた」(みんなの党関係者)との見方が広まっている。

強まる与党志向
 密談直後から「みんなの党は政権入りしたがっている」との話が出始め、さらには「渡辺氏には大臣ポストが与えられるらしい」と、まことしやかな噂が囁かれた。実際に安倍首相らとの会合以降、渡辺氏は与党寄りの発言を連発。秘密保護法案だけでなく、集団的自衛権の行使についても容認すべきだと語るなど、安倍首相のご機嫌取りに必死となっている。

 これに対し、党内から公然と反発ののろしが上がる。27日の参院本会議でみんなの党を代表して質問に立った真山勇一参院議員が、秘密保護法案について「国会は急がず徹底審議する責任がある」、「民間人や対抗する政治勢力への圧力になる」として、法案への慎重姿勢を示したのである。真山氏は江田憲司前幹事長に近いと言われるが、渡辺氏とは程よい距離感を保っていた。ところが今回は、同法案に賛成することを決めた渡辺氏に、真っ向から盾突いた形だ。

 これが渡辺氏の逆鱗に触れる。渡辺氏はすぐさま真山氏を呼び付けたのである。2人の間でどんなやりとりが行われたか、具体的には伝わってきていないが、翌28日の参院本会議の前に行われた議員総会には、真山氏の姿はなかった。同党の議員は口々に言う。
「真山さんは議員運営委員会のメンバーだ。議員総会には出席して、議運の様子を報告しなければならない。それなのに欠席するというのは、なんとも不思議だと思った」。
「どうやら渡辺氏にひどく叱責されたようだ。それがショックで議員総会に出たくなかったのだろう」。

 そして28日夜、側近の松田公太参院議員に近い上田令子東京都議の国政報告会に出席した渡辺氏は、権力志向の本性を露わにする―「与党に入らないと、政策実現できない」。事実上の「与党入り宣言」である。

分裂必死
 8月の江田憲司前幹事長更迭以来、混迷状態のみんなの党。その後も渡辺氏の独断専行はますますひどくなっている。これに対し、江田前幹事長は2日、日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長の政治資金パーティーで「自民党にすり寄り、自民党と連立を視野に入れて動くなどとんでもない。有権者への裏切りだ」と渡辺氏を激しく批判。松野氏との連携強化を明言した。すでに松野氏や民主党の細野豪志前幹事長らと、野党再編を目的とする勉強会の立ち上げを決めており、今月10日にスタートさせる予定。みんなの党からは、江田氏を含む十人程度が参加するものと見られている。渡辺執行部は秘密保護法案の採決における造反を理由に、江田氏ら3人の所属議員を処分する予定だが、これが党分裂の引き金となる可能性が高い。

 戦前回帰を狙う安倍首相にすり寄り、党内だけでなく国民をも裏切った形の渡辺氏。甘い香りの媚薬をかがされた結果だとすれば、あまりにお粗末である。

<天城慶>

3062名無しさん:2020/10/06(火) 20:23:01
https://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140307/plt1403071210001-n1.htm
渡辺代表、菅長官に「通報」 郵政顧問・坂氏の退任劇 第1次安倍政権でも因縁
2014.03.07

 日本郵政顧問に就任していた坂篤郎前社長の退任劇は、みんなの党の渡辺喜美代表が菅義偉(すが・よしひで)官房長官に「通報」したのがきっかけだった。集団的自衛権の行使容認などで野党との連携を進めたい菅氏と、安倍晋三政権との距離を縮めたい渡辺氏の思惑が一致した形ではあるが、第1次安倍政権でも政権中枢にいた菅、渡辺両氏と坂氏は対立を繰り広げており、因縁の対決が繰り返されたともいえる。(山本雄史、沢田大典)

                   ◇

 平成26年度予算案が衆院を通過した2月28日夜。あいさつ回りで国会内のみんなの控室を訪れた菅氏の耳元で渡辺氏がささやいた。

 「坂氏が日本郵政の顧問になっている」

 第1次安倍政権で菅氏は総務相、渡辺氏は行政改革担当相としてそれぞれ初入閣、渡辺氏は公務員制度改革を推進し、菅氏も応援していた。逆に、官房副長官補だった坂氏は急進的な改革に抵抗したことで、両者はしばしば対立した。

 菅、坂両氏の因縁も根深い。第2次安倍政権誕生直前の平成24年12月20日、坂氏は旧大蔵省(現財務省)の先輩、斎藤次郎社長の後任として副社長から昇格した。2代連続の財務省OB社長に、菅氏は「政権移行時に大事な人事を行うのは非常識だ」と激しく怒り、安倍政権は昨年6月に坂氏を更迭した。

 菅、渡辺両氏は坂氏の顧問更迭に向け、国会審議も最大限利用した。

 4日の参院予算委員会で、みんなの党の中西健治氏が菅氏に坂氏の顧問就任の件で見解をただし、菅氏は坂氏や日本郵政への怒りを爆発させた。

 「ある方から私にメールがあり、坂氏が顧問に就任し、収入を得ているとのことだった。そんなことはあるはずないと思い日本郵政にたずねたら事実だった」

 日本郵政が坂氏の退任を発表したのは、翌5日のことだった。

 一方で、坂氏の顧問就任について、日本郵政を監督する立場にある新藤義孝総務相は産経新聞の報道で初めて知り、政府高官も「気づかなかった」と失態を認めた。しかも、安倍政権は経営刷新のために東芝元社長の西室泰三氏を社長に迎えたが、同社はグループ全体で約20人とされた顧問の氏名、報酬額の公表を拒否している。

 菅氏は6日の記者会見で「総務省でしっかり指導する。上場を目指しているのだから透明性を徹底すべきだ」と述べた。

3063名無しさん:2020/10/06(火) 20:23:57
https://facta.co.jp/article/201401046.html
「みんなの党」が踏んだ集団的自衛権の地雷
2014年1月号 POLITICS

みんなの党はなぜ分裂したのか。同党のアジェンダ作成を手伝った高橋洋一嘉悦大学教授に間近に見た真相を聞いた。「マスコミは面白おかしく書きたてるだろうが、渡辺喜美、江田憲司の両氏とも根は純粋な人たちで、政治路線の対立というより、基本政策の不一致がここにきて露呈したからだろう」「11月14日、渡辺代表が安倍晋三首相と会食し、特定秘密保護法案で合意ありきだったことが分裂のきっかけと江田氏は会見で言っている。この会食には私も同席していた。第一次安倍政権を担った菅義偉、塩崎恭久氏らと開いている『アビーロードの会』。食事前に渡辺氏が紙を出し、特定秘密保護法はアジェンダに入れているので修正協議したいと申し入れた。安倍首相が『では、あすからそれぞれの担当者間で開始しよう』と答えてそれで終わり。政治家の話は短い。内容にはほとんど触れずに手順だけ語るものだった」 ………

3064名無しさん:2020/10/06(火) 20:28:42
https://www.sankei.com/premium/news/141127/prm1411270006-n1.html
2014.11.27 11:00
【政界徒然草】
嫉妬、独裁、離反…みんな解党「渡辺喜美」栄光と転落

みんなの党の両院議員総会で、解党についての多数決の方法に激しく抗議する渡辺喜美前代表(中央)と三谷英弘氏(左)=11月19日午後、衆院第1議員会館

 28日に解党するみんなの党の盛衰は、まさに渡辺喜美前代表の政治活動と重なり、両者は一蓮托生(いちれんたくしょう)だったといえそうだ。平成21年8月に結成したみんなの党は、自民でも民主でもない「第三極」として存在感を示し、国政選挙を経るごとに議席を増やし、衆参で最大36議席まで勢力を広げた。しかし、度重なる内紛劇や渡辺氏が大手化粧品会社「DHC」の会長から8億円を借り入れた問題が直撃し、一気に解党に突き進んだ。渡辺氏は、新党結成も断念に追い込まれ、このまま「政界の孤児」になる可能性もある。

■止まらぬ離反

 「渡辺氏には、今でも育ててもらった感謝の気持ちがある。しかし、自公の政権に対して、しっかり対峙(たいじ)していきたいので、民主党の厚意で立候補します」

 こう語ったのは、渡辺氏の元政策秘書の藤岡隆雄氏だ。21日、柏倉祐司前衆院議員とともに、みんなの党を離党し、民主党に入党手続きをした。藤岡氏は栃木4区、柏倉氏は栃木1区から、ともに民主党公認で立候補する。

 柏倉氏は、借り入れ問題で渡辺氏がみんなの党代表辞任を表明した記者会見に同席して人目をはばからず号泣した。金融庁出身の藤岡氏は、渡辺氏の金融政策に賛同し、ソフトモヒカンの髪形をまねるほど心酔していた。そんな2人も、党の解党とともに渡辺氏の許を去ったのだ。

■「発信力」を武器に成長

 渡辺氏の父は、発言や人柄で「ミッチー」の名で親しまれた渡辺美智雄元副総理だ。早大、中大を卒業し、昭和58年、渡辺氏は美智雄氏の秘書となった。この秘書時代に、安倍晋太郎元外相の秘書だった安倍晋三首相と知り合った。美智雄氏が次世代の党の石原慎太郎最高顧問らと自民党の政策集団「青嵐(せいらん)会」を結成した関係で、渡辺氏は石原氏とも近い。

 美智雄氏の死去を受け、平成8年の衆院選に栃木3区を継いで自民党公認で出馬、初当選した。菅義偉官房長官は初当選の同期だ。金融・経済政策を得意とし、塩崎恭久厚生労働相や石原伸晃前環境相らとともに「政策新人類」と評され、父譲りの「毒舌」で知名度を上げた。18年には第1次安倍内閣で行政改革担当相として初入閣、公務員制度改革で辣腕(らつわん)を振るった。

 自民党政権末期の麻生太郎政権で、公務員制度改革が骨抜きされるとして政権批判を強め、21年の衆院選の直前に自民党を離党、当時は無所属だった江田憲司氏、参院から衆院へのくら替えを目指して民主党を離れた浅尾慶一郎氏ら5人が中心となってみんなの党を結成した。

 自民党には渡辺氏への同情はほとんどなく、「すぐに『新党ひとり』になる」と見下す発言もあった。しかし、衆院選では、渡辺氏の突出した個性と発信力、さらに「改革の旗手」として期待され、当初の予想に反して5議席を獲得した。22年の参院選で10議席に増え、みんなの党と渡辺氏は確実に存在感を増していった。

3065名無しさん:2020/10/06(火) 20:28:54
>>3064

■橋下氏と組めず、江田氏と決別…

 ところが、つまずきが訪れる。大阪維新の会を立ち上げたばかりの橋下徹大阪市長(維新の党共同代表)との連携を模索したのがきっかけだ。

 渡辺氏は、23年後半ごろから、しきりに橋下氏との接近を試みた。「アジェンダ(政策課題)が同じだ。次期衆院選で(みんな・維新連合で)第1極、衆院過半数も夢ではない」と意気込んだほどだった。

 橋下氏は逆に、渡辺氏と距離を置き、みんなの党幹事長だった江田氏との連携を深めようとした。橋下氏は野党再編を進めるためなら党の形や名前はこだわらない姿勢をみせたのに対し、渡辺氏はみんなの党の存続にこだわった。橋下氏は、渡辺氏のこだわりを受け入れられず、「ケミストリー(相性)が合わない」となったのだ。

 橋下氏と関係が良い江田氏を嫉妬するように、渡辺氏はこのころから党内を味方(渡辺派)と敵(江田氏ら)に峻別する「排除の論理」を始めた。みんなの党と維新との連携は見送られたものの、みんなの党は24年衆院選と25年参院選で36議席まで増やした。一方、党内のきしみは確実に広がり、江田氏は野党再編に動き、渡辺氏は逆に安倍政権に接近を図ろうとした。

 昨年6月、野党再編を目指す会合を重ねていた柿沢未途氏を自室に呼び「何も言わずに党を出ていってくれ」と迫り、離党届を提出させた。同年8月には、渡辺氏の党資金の使途が不透明だと批判した江田氏を幹事長から更迭、「党の中にたまったエネルギーの使い古しのカス、エントロピー」と江田氏を酷評するほど、2人の亀裂は修復不可能なところまでいった。

 同年12月、江田氏ら14人の議員は離党を決断。先に党を追い出された柿沢氏を加えて結いの党を結成した。

■一気に解党へ

 渡辺氏は、浅尾氏を幹事長に据えて出直しを図った。その矢先、決定的なつまずきが襲った。

 今年3月、渡辺氏がDHC会長から8億円を借り入れていた問題が表面化した。渡辺氏はこのとき使途の例として「かなり大きい熊手」を挙げるなどして釈明したが、政治活動や選挙に金を使わないとされてきた党や渡辺氏のイメージを大きく崩したことになり、みんなの党の支持率は急落し、党内では渡辺氏の辞任を求める声が一気に噴出した。渡辺氏はやむなく代表を辞任し、浅尾氏に代表を明け渡した。

 渡辺氏が「体調不良」を理由に政治活動を事実上謹慎している間、浅尾氏も徐々に野党再編志向を強める。これに怒った渡辺氏は9月、11人の所属議員と会食、「党が空中分解する。(浅尾氏は)代表を辞任してもらいたい」と批判を展開。浅尾氏は渡辺氏に離党を求め、双方は泥仕合に発展した。

 年内の衆院解散・総選挙に踏み切ることが明らかになると、党の混乱は拡大。「党がまとまれないなら別れるしかない。政党交付金目当てだと思われないよう、分党ではなく解党すべきだ」(松田公太参院議員)という主張に多くの議員が同調し、11月19日の両院議員総会で解党があっさり決定した。

 「みんなの党抹殺事件だ」

 渡辺氏は総会終了後、記者団にこう訴えたが、耳を貸す同僚(前)議員はほとんどなかった。

 美智雄氏の時代から仕えていた2人の古参秘書はすでに去っており、先の藤岡氏も含めて、渡辺氏は身内からも見放された。

 関係者は、渡辺氏とみんなの党の5年間をこう総括した。

 「オーナーの渡辺さんが、独裁的にナンバーツーの江田さんを追い出し、次のナンバーツーを追い落とそうとした。独裁的な手法が党を壊してしまった。自業自得だ」

 「Your Party」。みんなの党の英語名だ。しかし実態は、渡辺氏の“My Party”であり、「オーナー」渡辺氏のカリスマ性が消滅したことで、党は消える運命にあったといえる。

 渡辺氏は衆院選前の新党結成も断念した。政党要件を満たす5議員をいったんは確保したものの薬師寺道代参院議員が難色を示した。

 「分裂の火種を抱える党ではいけない。安易に妥協せず、純化路線を貫いた結果だ」

 26日、地元の栃木県那須塩原市で記者会見した渡辺氏は新党を見送った理由をこう強弁したが、一つの政党を率いた勢いは、もはやない。(政治部 沢田大典)

3066名無しさん:2020/10/06(火) 20:51:44
https://www.youtube.com/watch?v=95UXzNOA9wY
安倍総理辞意表明??お疲れ様でした。菅義偉さんは筋金入りの改革派??菅政権ではアベノミクスの原点・消費税5%と真の政治主導で国家経営のイノベーションを実現??
2020/09/02
渡辺よしみ

https://www.youtube.com/watch?v=7WsQBkskU7g
菅内閣タテ割り打破の肝は内閣人事局の機能強化?菅総理「おおいにやりましょう」だって??
2020/09/17
渡辺よしみ

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091601112
共産22年ぶり他党首に投票 国民、社民も枝野氏―首相指名
2020年09月16日18時42分

 16日の衆参両院本会議で行われた首相指名選挙で、共産、国民民主、社民各党は、立憲民主党の枝野幸男代表に投票した。共産党が他党の党首に票を投じたのは決選投票を除き、1998年の菅直人旧民主党代表以来、22年ぶり。日本維新の会は片山虎之助共同代表だった。

 衆院では、無所属の下地幹郎氏ら2人が自民党の菅義偉総裁を、旧立憲を除籍された高井崇志氏ら無所属の3人が枝野氏を選んだ。会派「希望の党」の2人は同会派所属の中山成彬氏に入れ、NHKから国民を守る党の丸山穂高氏は自民党の小泉進次郎環境相に投じた。
 参院ではれいわ新選組や会派「沖縄の風」、「碧水会」、無所属の上田清司氏ら9人が枝野氏、会派「みんなの党」の渡辺喜美氏ら2人と、増子輝彦氏ら無所属2人が菅氏に投票。自民党の関口昌一参院議員会長と国民会派の柳田稔氏、無所属の須藤元気氏は白票だった。関口氏は記者団に「間違って提出した」と釈明した。
 衆院議員の河井克行被告と秋元司容疑者、参院議員の河井案里被告はいずれも勾留中のため欠席した。投票結果は次の通り。(敬称略)
 【衆院】菅義偉314▽枝野幸男134▽片山虎之助11▽中山成彬2▽小泉進次郎1▽投票なし3
 【参院】菅義偉142▽枝野幸男78▽片山虎之助16▽伊藤孝恵1▽白票3▽欠席4▽投票なし1。

3067とはずがたり:2020/10/08(木) 21:43:05

>国民民主党の前原元外務大臣や、日本維新の会の議員らによる勉強会が開かれ、いわゆる「大阪都構想」について、日本の未来を切りひらく原動力になるとして、賛成の決議を行いました。

>勉強会の代表世話人を務める国民民主党の前原元外務大臣は、記者団に対し、「二重行政と、東京一極集中の是正などを進めていくことが目標で『大阪都構想』を応援したい」と述べました。

>一方、会合には、立憲民主党の松原元拉致問題担当大臣も出席し、決議に賛成しました。


国民 前原元外相らによる勉強会 「大阪都構想」に賛成の決議
2020年10月8日 21時20分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201008/k10012654761000.html

国民民主党の前原元外務大臣や、日本維新の会の議員らによる勉強会が開かれ、いわゆる「大阪都構想」について、日本の未来を切りひらく原動力になるとして、賛成の決議を行いました。

勉強会には、日本維新の会の議員や、国民民主党の有志の議員など、20人余りが参加し、政令指定都市の大阪市を廃止して4つの特別区に再編する、いわゆる「大阪都構想」について「二重行政のむだの排除などで、日本の未来を切り開く原動力となる」として、賛成の決議を行いました。

勉強会の代表世話人を務める国民民主党の前原元外務大臣は、記者団に対し、「二重行政と、東京一極集中の是正などを進めていくことが目標で『大阪都構想』を応援したい」と述べました。

この勉強会は、地方への権限委譲などを議論するためとして、前原氏や、日本維新の会の馬場幹事長らが立ち上げたもので、今回の決議も含め、今後の連携の可能性を探る動きの1つではないかという見方も出ています。

一方、会合には、立憲民主党の松原元拉致問題担当大臣も出席し、決議に賛成しました。

立憲民主党は、枝野代表が「大阪都構想」に反対する姿勢を明確にしていて、今後、党内で問題になる可能性もあります。

3068とはずがたり:2020/10/08(木) 21:45:40

行き場なかったもんなあ。。

沖縄タイムス+プラス ニュース
下地幹郎氏が立候補の見送り検討 衆院沖縄1区 近く自民へ復党願いを提出か
2020年10月8日 06:20
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/644552?s=09

 下地幹郎衆院議員(59)=無所属=が次期衆院選の立候補を見送り、同じ沖縄1区で現職の国場幸之助氏(47)=自民=の支援に回る検討をしていることが7日、分かった。同時に、下地氏は近く自民党へ復党願を提出する方向で最終調整に入った。複数の関係者が明らかにした。

拡大する
下地幹郎氏(左)と国場幸之助氏


 下地氏に近い関係者によると、下地氏の周辺が既に自民党本部や県連に水面下で、復党の意思を打診している。下地氏は復党した上で2年後の知事選や参院選など大型選挙を見据え、政治基盤を固めたい考えだ。

 経済界の一部は、下地、国場両氏が立候補している1区で保守分裂回避を強く求めており、下地氏が応じる形となる。一方、県連内には下地氏復党への抵抗感もあり、自民党の判断が焦点となる。

 国会議員の党籍を巡る手続きは通常、党本部が実施するが、「県連の意向が重要」(下地氏周辺)として、県連へ復党願を出すことを検討しているという。

 1区を巡っては、下地、国場両氏の立候補で保守票が割れ、2014、17年の衆院選とも「オール沖縄」勢力が推す赤嶺政賢氏(72)=共産=が選挙区で当選。国場氏と、当時維新に所属していた下地氏は比例で復活当選している。(政経部・大野亨恭)

3069チバQ:2020/10/13(火) 15:12:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ae2506a56ec1e29a358be7cb1e37ec478009087
維新議員の事務所が99人分の党費肩代わり 父親が私費で支払い、公選法違反の可能性
10/13(火) 9:01配信
1223




森夏枝衆院議員
 日本維新の会の森夏枝衆院議員(比例近畿)の事務所が、2018年度と19年度に党員延べ99人の党費約20万円を肩代わりしていたことが12日、森氏や関係者への取材で分かった。党員らは森氏が地盤とする衆院京都3区などの在住者といい、識者は選挙区内での寄付行為を禁じた公職選挙法に抵触する可能性を指摘する。森氏は違法性を否定した上で「管理がずさんだった」と釈明している。

 森氏によると、支援者を介して選挙区内に住んでいた協力者に党員集めを依頼し、口頭で秘書の雇用契約を結んだ。協力者は18年度に49人、19年度に50人の党員を勧誘。しかし、年間1人2千円の党費は徴収していなかったという。

 党費は、森氏が代表を務める維新京都3区支部の事務担当者で、同氏の事務所の事務局長を務める父親が私費で肩代わりしたという。森氏は「会計は事務局長に一任していた」とし、肩代わりは知らなかったと説明した。

 森氏は「(寄付行為が禁止されている)政治団体の支払いではなく、事務局長が個人的に立て替えた」と主張する一方、「問題がないとは言えず、全ては私の責任。2年前の党費を回収するのが適切なのかどうかも含めて検討している」と述べた。

 公選法に詳しい上脇博之・神戸学院大教授は「支払ったのは父親(事務局長)個人でも事務担当者の行為なので、党員にとっては維新の支部が外形上肩代わりしていると言え、寄付行為に当たるだろう。党費を支払う義務を免れるので、その党員は財産上の利益を得ている」と問題視している。

 森氏は2017年衆院選の京都3区に立候補し、4位落選だったが、比例復活した。

3070さきたま:2020/10/24(土) 08:52:04
〔広がる波紋〕かつては自民党政権を批判してきた増子輝彦参議院議員が自民会派へ 
10/23(金) 20:30配信 福島テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/08d2e28039d93c5078f30c398b4551240d518947

10月21日に、参議院の自民会派に加わった増子輝彦議員。
「日本・福島復興のためにスピード感を持ってリアリティに政策実現に全力投球していきます」とコメントを発表した。

増子議員は、かつては自民党に所属していたが、1994年からは「民主党」や「国民民主党」などで活動し、自民党政権を批判してきた。

増子輝彦さん(2016年当時):「私はアベノミクスは失敗だと。消費税を上げないということは約束違反だと。安倍政治にストップをかけて、安倍政権の暴走を食い止めて」

活動を共にしてきた県議会議員は、増子議員が当選した経緯を踏まえて今回の判断を厳しく非難した。
立憲民主党 福島県連・亀岡義尚幹事長:「一票を託した当時の有権者の皆さんに対する責任というか、それはやっぱり信頼に背くことになりますので、なかなか言いたくはありませんが背信行為と。やっちゃいけないことを、なされたんではなかろうかなと」

自民党福島県連の幹部は、世耕参院幹事長から『自民党への入党や派閥に加わることは無い』と確認した上での会派入りだと説明を受けた上で、会派入りに反対することを伝えたと言う。

自民党福島県連・渡辺義信幹事長:「我々県連としては、今後の混乱を想定して困る。反対、承服できないという話」

世耕参院幹事長は、増子議員に自民党の政策と違う言動が見られた場合には、会派入りを解消するとも説明したという。

<増子輝彦参議院議員・これまで>
2016年の参院選を野党統一候補として戦い、46万票余りを獲得して、法務大臣だった岩城光英さんを破り当選。
今回の会派入りによって、与党の立場で国会活動を行うことになり、一票を投じた有権者への説明が重要になる。

<今後の選挙への想定される影響>
立憲民主党などによる「4者協議会」は、次の衆院選に向けて福島2区の候補者選定を、増子議員に一任していたが、それも白紙となった。
参院選に関しては、これまで増子議員を推薦してきた連合福島は推薦しない方針。
そして自民党のいわき総支部は、2016年に落選した岩城光英さんを候補者として県連に推薦する方針で、県連は増子議員を「戦う相手の1人と想定している」としている。

増子議員は今回の自民会派入りについて、表立っての説明は行っていない。
どんな考えのもとに、政治的な立場を変えたのか…選挙で選ばれた国会議員として、説明する責任がある。

3071さきたま:2020/10/24(土) 08:54:22
>>3070
増子氏の入党否定 自民・世耕氏
2020年10月23日15時24分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020102300724&amp;g=pol
 自民党の世耕弘成参院幹事長は23日の記者会見で、増子輝彦参院議員の自民会派入りを認めたことについて「法案の成立を確実にしていくためには一人でも多くの会派メンバーが必要という考えに立った」と述べた。同時に「あくまでも会派への入会であり、入党や選挙のこととは一切関係ない」と説明した。
 将来的な入党の可能性に関しても「私は一切考えていない」と語った。この後、党福島県連幹部が世耕氏と国会内で面会し、増子氏の会派入りに反対する考えを伝えた。

3072名無しさん:2020/10/25(日) 10:06:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/c46cdce29be318916263c6e2a21505c30a374de2
https://hbol.jp/230954?cx_clicks_art_mdl=1_title
N国党が始めた、批判者を標的とした「誹謗中傷示談金ビジネス」。被害者は心を病む人も


「NHKから国民を守る党」の現状

 「NHKをぶっ壊す!」。

 そんな過激なキャッチフレーズ、過激な政見放送、過激なパフォーマンスが話題となり、国政政党になって約1年3ヶ月。今、NHKから国民を守る党は、地方選挙ですら議席を取れなくなっている。今年に入ってから当選したのは、2月の新座市議選、4月の志木市議選のみ。しかも、志木市議選は無投票当選である。直近では、8月23日の箕面市長選と箕面市議選、9月13日の和泉市議選、10月18日の岡崎市議選で、それぞれ落選。惜しい戦いにさえなっていない。

 こうなってしまったのは当然で、これまでNHKから国民を守る党がやってきたことと言えば、不正競争防止法違反、威力業務妨害、脅迫罪といった法の一線を越えた迷惑行為に加え、ヤジを飛ばした一般人の私人逮捕、センター試験直前の予備校前での大音量演説、抗議をした一般人の個人情報晒しなど、唯一の公約として掲げたはずのNHK改革がまったく進んでいないばかりか、問題のある行動ばかり。
 かつては「悪名は無名に勝る」と言い、あえて炎上商法を仕掛けているかのように振る舞ってきたが、今ではどれもこれもが灰になり、燃えるものさえ残っていない。

 現在、NHKから国民を守る党には、YouTubeの視聴者から衆院選の準備金として集めた5億円以上の借金があり、初年度10%、2年目以降5%の金利を支払わなければならない*ため、今年は利子だけで5000万円以上の支払いが見込まれているという。
〈*参照:yutura〉

 しかし、先日の与儀大介(志木市議)との公開討論で、立花孝志は党の口座に入っているお金が1億円を切っていることを明かしている。もし衆院選が行われることになれば、全国11ブロックに候補者を立てるとしているので、6600万円の供託金と選挙費用がかかる。これに5000万円以上の利子の支払い、コールセンターの人件費や維持費、弁護士や司法書士への報酬、立花孝志の生活費などが加わるのだから、いくら10月と12月に政党交付金が入ってくるとはいえ、資金はショート寸前ではないかと見られている。

3073名無しさん:2020/10/25(日) 10:09:36
>>3072
N国党が始めた誹謗中傷示談金ビジネス

 NHKから国民を守る党は、「ネット選挙株式会社」を立ち上げ、選挙ポスターやビラの印刷を「自前」で行なうことによって、実際にポスターの製作にかかった原価ではなく、公費で賄ってもらえるポスター代の上限を請求することで利鞘を得てきた。ところが、選挙は連戦連敗。NHKから国民を守る党公認で立候補を希望する人も少なくなり、この方法でお金を稼ぐことは難しくなっていた。

 そんな矢先、立花孝志は「ネット上の誹謗中傷の開示請求」を中心に活動している福永活也弁護士と出会う。福永活也弁護士は、小学生YouTuberで話題の「ゆたぼん」や、インフルエンサーとして活躍する「はあちゅう」の誹謗中傷対策も無料で引き受けているという。
 彼の著書に書かれたプロフィールによると、独立1年目から年収5億円以上、最高で10億円を稼ぐほどの超敏腕弁護士にして、世界七大陸最高峰の登頂と北極点・南極点到達をする「冒険家グランドスラム」に挑戦。驚くことに、既にエベレストを含む七大陸最高峰登頂と南極点到達は達成しているそうで、あとは北極点を目指すのみとなっているようだ。
 あまりに壮大すぎるスケールの話だが、標高8848メートルのエベレストの頂上にも、マイナス50度に達する南極点にも立ったことのあるスーパーアスリートにして、年収10億円の超敏腕弁護士にして超敏腕実業家の福永活也弁護士が、今、立っている場所は、立花孝志の隣である。

 立花孝志は最近、この福永活也弁護士と組み、ネット上の誹謗中傷対策に乗り出すことを宣言して、自分たちに向けられたネット上の批判に対し、手当たり次第に発信者の開示を求める仮処分の裁判を起こしている。

 この手の裁判に少しでも知識がある人なら「何をしているんだ」と眉をひそめるかもしれない。というのも、この仮処分は本裁判の手前の手前に過ぎず、その道のりは険しく遠い。エベレスト登頂で言うところの、麓の村までやってきたというレベルである。この仮処分で得られた情報から、今度はプロバイダーに対して裁判を起こし、その裁判で勝って初めて個人情報を割り出すことができ、そこからようやく本裁判に臨めるわけで、政治家である立花孝志になんらかの罵倒の言葉を言ったところで、そんなものが即名誉毀損にあたるとは考えられない。政治家である立花孝志が名誉毀損の裁判を起こしたところで、1円も取れそうにないのである。

 それでも、立花孝志と福永活也が開示請求の手を緩めることはない。
 第1弾として16アカウント、第2弾、第3弾と次々に開示をしているといい、これからも手当たり次第に裁判を起こすとしている。いくら福永活也弁護士が無料で引き受けているとはいえ、どうせ1円も取れない裁判のためにセコセコと書類を作り、下手すれば2年近くかかるかもしれない裁判の話をしているのだから、こんなにマヌケなことはない。

 だが、立花孝志としては、これでいいのである。
 立花孝志には、やたらと裁判を仕掛けてくるイメージがある。わざわざ被選挙権のない女性を立候補させようとして、立候補できないのは不当だと言って裁判を起こすくらいである。勝ち目があるとは思えないマツコ・デラックスさんを相手にした裁判や「週刊文春」を訴えた裁判を見ても、少しでも気に入らないことがあれば、すぐに裁判を仕掛けてくる。中には、N国党立川市議・久保田学の裁判のように「訴権の濫用」が認められ、原告が被告にお金を払わなければならなくなったケースもあるが、こんなに簡単に裁判を仕掛けてくる人間は、やはり恐ろしい。

 立花孝志は、こうした情報開示の仮処分裁判を起こしたアカウントに対してダイレクトメッセージを送り、100万円以上を請求する裁判を起こしてほしくなければ、住所や氏名のわかる身分証のコピーを提出した上で、指定の銀行口座にお金を振り込むように求めているのだ。さらに、住所や氏名などの個人情報の提供を拒否するのであれば、その金額は「30万円」だと書いている。

3074名無しさん:2020/10/25(日) 10:11:13
>>3073
裁判の恐怖とパニックに怯える一般市民たち


 平穏に暮らす一般人が、ある日突然、ネットに書き込んだ政治家への批判を名誉毀損だと言われて国政政党の代表に訴えられる。これはなかなかの恐怖だ。相手は年間1億6000万円ほどの政党交付金を得るほどの「巨大組織」。一方の訴えられた市民は、活動家でもなければ、N国党の動画を見て感想を述べただけのごくごく普通の一般人である。
 いくら一般人が正しかったとしても、ひとたび裁判を仕掛けられてしまえば、どうしても悪そうなイメージは作られてしまうし、潔白を証明するために弁護士を立てれば、数十万円の出費は避けられない。NHKから国民を守る党は党員も支持者もいる組織だが、私たちは個人である。多くの人は裁判と無縁の人生を過ごしてきただろうし、圧倒的に力の差がある相手から訴えられれば、パニックになってしまうことだろう。
 立花孝志から裁判を予告され、指定の口座に30万円を振り込むように要求された一人は、国政政党という巨大な組織に狙われた恐怖から精神的に追い込まれ、入院を余儀なくされている。医師の見立てでは退院するまでに3ヶ月ほどかかるという。それまで仲睦まじく平和に過ごしてきた一つの家庭がメチャクチャに『ぶっ壊された』瞬間だ。
 まるで当たり屋に狙われてしまったかのようだが、開示請求をしている当の福永活也弁護士は、こうした人たちを「当選者」と呼んでいる。

3075名無しさん:2020/10/25(日) 10:12:21
>>3075
「ビジネスのチャンス」と口を滑らせた立花孝志


 政治家に対する批判は、多少汚い言葉を含んでいたとしても、名誉毀損に問うことはなかなかできない。そんなものがいちいち引っかかっていたら自由な言論ができなくなってしまい、政治に対する真っ当な批判さえできなくなってしまうからである。だから、もし立花孝志に裁判を仕掛けられてしまったとしても、応じずに冷静に受け流していただきたい。また、もし不安があるのなら、警察に相談してもいいだろう。

 確かに、誰かを誹謗中傷することはあまり良いことではない。しかし、唯一の公約である「NHKをぶっ壊す」には取り組まず、前傾したような迷惑行為を繰り返す政治家が、市民からどれだけ口汚く罵られたとしても、そんなのは当たり前である。それが嫌なら、とっとと公約を実現してアピールするなり、迷惑行為を行うことをやめて真摯に政治活動を行えばいいだけのことである。ガタガタ言えるのは公約を実現してからではないだろうか。
 立花孝志は、一体、どういうつもりで裁判を仕掛けているのか。10月21日に行われた党定例会で、立花孝志はこう話している。

3076名無しさん:2020/10/25(日) 10:13:23
>>3075
01:42:34〜)
「まあ、計画ではもっとパンパンパンと通っていく予定やったんやけど、残念ながら坂本君が落選してから、もうずーっとやもんな。おらへんやろ。あそこがたぶん、あ、そうだ、新座が行ったんか。まあ、坂本君が悪いわけじゃないかもしれません。

 あの、まあまあ、党としてこう上がって、今、下がっているという、もうこれ一回。名誉毀損に関し、名誉毀損の裁判をめちゃくちゃやってるけど、あの、さすがにあんだけインターネット上でムチャクチャ書かれてたら確かにそりゃまずいなというのも、ちょっと思ったので、ここは本当にガンガン行きます。で、昨日も10万円振り込んでもらってます。で、これから本当に、名前と住所を入れてくれた人は10万円で、名前ない人は30万円、それが納得できへんかったら、もう裁判しましょうって返してます。

 で、今日も裁判所行ったら、あのまた別の弁護士さんに声をかけられて一緒にメシ行ってきたんですけど、まあ、あの、その人も名誉毀損のことを取り上げている弁護士さんなんで、これからそこはどんどん、だから、木下優樹菜さんなんかは、ちょっと声をかけて一緒にやりませんか言うて、言ってもいいのかなとは思ってますけど。まあ、新しい層を何って言うのかな、ビジネスのチャンスのところなのかな、べつにビジネスのためにやってるわけじゃないんだけど。

 あの、まあ、誰がっていうのは公開しないですけど、まあ、自首してくる人って、もう本当に可愛らしいね。人の悪口さんざん書いといて、ごめんなさいごめんなさいって言うのは、可愛いね。二十歳の学生だったり、40過ぎのオッチャンだったり。あの、可愛らしい声した女の子がね、声可愛いのに書いてることえげつないなっていう。あの、電話してくる人もいれば、Twitterのダイレクトメールで来る人もいるし、党のメールで来る人もいるし、ショートメールで書いてくる人もいます。ただやっぱり、あの最初はね、お二人無料でって許したんですけど、弁護士さんからも注意があって、これはやっぱり交通違反をしたら反則金を払うのと同じで、やっぱり幾ばくかのお金を取らないと、既に弁護士が動いて裁判所も動いてるんだから。それを無料にするっていうのは、ちょっと問題があるでしょうというご指摘を受けたので、まあ、10万円はいただこうかということで、本人に対する反省を促すという意味で10万円と」

 立花孝志は確かに「ビジネスのチャンス」だと口を滑らせた。慌ててビジネスのためにやっているわけではないと訂正したが、後の祭りである。
 さらに驚くことは、示談金を取るように指示しているのは弁護士だということだ。交通違反をしたら反則金を払うのだから、誹謗中傷をしたら10万円払うべきだと滅茶苦茶な理論を展開しているが、自首してくる人を可愛いなどと言っている時点で、本当は名誉を傷つけられているなんて感情は一切ないのではないだろうか。

 日本に9つしかない国政政党がやっている恐喝まがいの裁判ラッシュ。これは紛れもなく国家レベルの大問題だ。こんな政党に騙されて投票してしまった有権者は、今、こうして起こしている数々の事件や騒動をしっかりと見てほしい。

<取材・文/石渡智大>

石渡智大
普段は選挙ウォッチャーちだいとして日本中の選挙を追いかけ、取材。選挙ごとに「どんな選挙だったのか」を振り返るとともに、そこで得た選挙戦略のノウハウなどを「チダイズム」にて公開中

3077チバQ:2020/10/27(火) 18:48:37
木内孝胤
09年 東京9区当選(民主党)
12年7月 会派改革無所属の会結成
12年11月国民の生活が第一に入党
12年12月東京9区落選(未来)
14年11月東京9区比例復活(維新の党 民主都連推薦)
17年8月民進党離党
17年9圧希望の党「チャーターメンバー」
17年10月東京8区落選(希望)
次回 東京2区出馬(維新)

3078さきたま:2020/10/31(土) 13:51:02
維新の県組織、福井と石川で準備進む 福井は11月8日発足
10/31(土) 12:59配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/182b1fa840cc271692419ef7baea7a1047b0f704
 日本維新の会の福井県組織「福井維新の会」が、11月8日の発足に向け調整が進んでいることが分かった。北陸信越ブロック長を務める富山県の柴田巧参院議員が福井新聞の取材に明らかにした。福井市内で会合を開き、役員人事を決める予定。代表には県外の国会議員が就く見通し。

 福井維新の会は2019年5月、代表を務めていた丸山穂高衆院議員(大阪19区)が日本維新の会から除名処分を受けて代表不在となり、同年8月に解散した。20年9月に福井県内の党員や党本部職員らが会合を開き、再結成することを決定し、準備を進めていた。

 現在、北陸3県で県組織があるのは富山のみで、石川でも発足に向けて準備を進めているという。

3079名無しさん:2020/10/31(土) 14:22:20
>>3077
>17年8月民進党離党

正確には離党届は受理されず除籍処分(議員辞職勧告付き)になってますね

3080名無しさん:2020/11/02(月) 17:30:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b9ec683188eb675f7f6a5163cab18534c417235
維新に打撃、厳しい立場に 党存続不透明の見方も 大阪都構想
11/2(月) 7:04配信

 「大阪都構想」が1日、否決された。

 実現を目指した日本維新の会にとって打撃だ。看板政策が地元の理解を得られず、次期衆院選で狙う全国展開の推進力を失った形で、今後は国政で厳しい立場に立たされそうだ。松井一郎代表(大阪市長)は否決を受け、市長の任期満了後の政界引退を表明。将来的に党が維持されるかも見通せない。

 「敗因は僕の力不足だ。けじめをつけなければならない」。松井氏は1日深夜、大阪市内のホテルでの記者会見で、今回の住民投票結果の責任を取る考えを示した。

 会見に同席した公明党の佐藤茂樹大阪府本部代表も「厳粛に受け止めたい。民意を尊重して、大阪がどのようにすれば発展するかゼロベースで検討したい」と語った。

 維新は住民投票で、松井氏、吉村洋文大阪府知事、所属国会議員らが総出で運動を展開。前回は反対したものの今回は方針転換した公明党も、山口那津男代表が現地入りして賛成を呼び掛けた。だが、投開票日が近づくにつれ賛否が拮抗(きっこう)。最終的に反対が上回った。

 これに対し、立憲民主党の辻元清美大阪府連共同代表は自身のツイッターで「何とか大阪市を守ることができた」と安堵(あんど)。共産党の小池晃書記局長は取材に「大阪市民の良識ある審判に敬意を表する。維新は二度目の審判を受けて、大阪市廃止、都構想については完全に断念するべきだ」と語った。

 維新は次期衆院選で、住民投票の実績を前面に掲げ、全国で70人程度の候補者を擁立して勢力拡大を図る戦略だった。そうしたシナリオが崩れ、党内には重苦しい空気が漂う。

 橋下徹氏に続き、今回の否決で党創業の功労者も失うことになり、党の存続が危ぶまれる。与野党からは「維新はいずれ内部崩壊する」との見方も出ている。

 一方、反対の立場だった自民党大阪府連や立憲民主党、共産党は投票結果を歓迎。維新が失速すれば近畿圏を含め全国展開に歯止めがかかり、衆院選を有利に運べるとにらむ。

 維新とのパイプを維持してきた菅義偉首相は、自民党大阪府連が反対の立場だったことから、住民投票を静観してきた。結果的に維新に打撃となる結果に終わり、今後の政権運営にも微妙な影響を与えそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fffda63582f8611f6bb7ff82a9a0eb18253bb308
「都構想」否決で菅政権に影響は 国会運営に打撃も
11/2(月) 12:03配信

今回の大阪都構想の住民投票、実は、菅首相はとても難しい立場にあった。

「維新」は、野党でありながら、国会対応などで与党に協力的で、菅首相も官房長官時代、松井代表らと定期的に食事をするような親密な関係だった。

一方で、自民党の大阪府連は、選挙では維新と対決する立場なので、菅首相は表立って賛成を表明するわけにもいかず、これまで大阪都構想については、静観の構えを貫いてきた。

維新と自民党大阪府連の間に挟まれてきた、菅首相。

今回の「否決」は、菅政権や政界全体にどういった影響を及ぼすのか。

国会記者会館から、フジテレビ政治部・柴木友和記者が解説する。

維新の悲願である都構想が否決されたことで、松井市長らと個人的な関係を築いてきた菅首相の政権運営にも、少なからず影響があるとみられる。

菅首相「政府としてコメントは差し控えますけれども、大都市制度の議論において、一石を投じることだったのでは」

政府与党からは、あくまで「大阪の話だ」として、国政への影響は限定的だとの見方が多く聞かれる。

しかし、いわば目標を見失ってしまった維新の失速は、憲法改正や国会運営などをめぐって、菅政権にも打撃となる可能性がある。

立憲・枝野代表「政党党派ではなく、市民の皆さんの市民運動的な活動がこうした結果につながったのではないか」

一方の野党は、追い風ととらえている様子。

立憲民主党の安住国対委員長が「維新が、われわれと協力できる余地があるのか注視したい」と野党共闘の可能性に言及したほか、ある野党幹部は、「菅首相は、1つのカードを失った」と分析し、反転攻勢に期待を示している。

菅首相が指摘したように「地域の判断」ではあるが、1年以内に行われる衆院選をにらみ、与野党とも、今回の否決の影響を注意深く見守ることになるとみられる。

3081名無しさん:2020/11/02(月) 22:09:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f5f5d63f9cf0b8e5de0c1de46256aa189700a92
【独自】松井氏が近く「大阪維新の会」代表を辞任へ
11/2(月) 17:09配信

 大阪都構想が住民投票で否決されたことを受け、2023年に政界引退を表明した大阪市長の松井一郎氏は「大阪維新の会の代表」も近く辞任する意向であることがMBSの取材で明らかになりました。

 松井氏は、大阪都構想の住民投票で敗北した責任をとり、今の大阪市長の任期が満了する2023年で政界引退を表明しています。維新幹部によりますと、松井氏は地域政党「大阪維新の会」の代表についても、次の党の全体会議で辞任を表明するということです。

 後任は代表代行を務める大阪府の吉村洋文知事が有力視されています。同じく代表を務める国政政党の「日本維新の会」については、次の衆議院選挙まで代表を続け、その後辞任する意向だということです。

MBSニュース

3082名無しさん:2020/11/02(月) 23:37:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/a62d458f89fdc6ef861a59621cee28076a3e66ca
大阪都構想敗北で「看板」「顔」喪失の維新、「第三極」岐路に
11/2(月) 20:17配信

 日本維新の会は2度にわたり大阪都構想が否決された上、代表の松井一郎大阪市長が市長任期満了での政界引退を表明したことで大きな岐路を迎える。看板政策の事実上の断念と、結党以来の中心人物の引退は党の存在理由にも関わり、次期衆院選を前に体制の見直しが急務となる。

 維新の片山虎之助共同代表は2日、産経新聞の取材に「これからの旗印を何にするか。党内で広く議論したい」と述べた。「首都機能を担える大阪都をつくり(中略)将来の多極化(道州制)を実現」と明記する維新の基本方針は、都構想断念で見直しを迫られる。

 党内には「都構想は一つの手段。違うやり方で同じ目的に挑戦することは可能だ」(若手)との声や「都構想に代わる旗印は思いつかない」(別の若手)といった悲観論が混在する。

 都構想を次期衆院選での全国展開の推進力にする狙いがあっただけに選挙戦略も再考を余儀なくされる。松井氏は橋下徹元大阪市長と並び平成24年衆院選で国政に進出した維新の「顔」で、副代表の吉村洋文大阪府知事が軸となる次期リーダー選びも課題となる。

 立憲民主党の安住淳国対委員長は2日、「(維新が)われわれと協力できる余地があるのかを含めて注視していきたい」と維新に秋波を送った。維新と連携し、反自公の「固まり」を大きくする狙いとみられる。維新幹部は「それはない」と否定するが、看板を失い国政での「第三極」としての将来は見通せていない。(原川貴郎)

3083名無しさん:2020/11/03(火) 15:54:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/883fd5b17fcfaab5e4201a2e42afe4cca8d906a3
松井氏、地域政党「大阪維新の会」代表を辞任へ…後任は吉村知事か
11/2(月) 19:08配信

 1日に投開票された「大阪都構想」の賛否を問う住民投票は、反対69万2996票、賛成67万5829票の1万7167票差で反対多数となった。得票率は約1・3ポイントの僅差だった。

 反対多数となったことを受け、都構想を推進してきた日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)(56)は、兼務する地域政党・大阪維新の会の代表を月内に辞任する意向を固めた。後任には大阪維新の会代表代行の吉村洋文・大阪府知事(45)が有力視されている。

 松井氏は1日夜の記者会見で、2023年4月の市長任期満了をもって政界を引退すると表明した。日本維新の会の代表は次期衆院選まで続ける見通しだ。

 住民投票では、大阪市を廃止し、人口約60万〜75万人の4特別区に分割する都構想の制度案について賛否が問われた。2日未明に開票作業が終了し、反対多数が確定した。

3084名無しさん:2020/11/03(火) 17:25:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bc0221a6a5972a42ef9bd57457b2c0ab038995c
維新、拡大戦略に暗雲 代表、看板政策失い 大阪都構想
11/3(火) 7:26配信

 大阪都構想の住民投票での2度目の否決を受けて、日本維新の会が進める全国規模の政党への拡大戦略に暗雲が立ち込めている。

 都構想という旗印を失い、維新代表の松井一郎大阪市長は2023年の市長任期での政界引退を表明。1年以内には衆院選が控えており、党方針の見直しを迫られそうだ。

 維新は次期衆院選で、地盤である関西圏以外でも首都圏などで積極的に候補を擁立し、「全国政党」を目指している。

 同党内では、松井氏や維新副代表の吉村洋文大阪府知事への支持は依然高いとして、25年に開かれる国際博覧会(大阪・関西万博)を成功させれば、巻き返しは可能との強気の意見もある。

 しかし、看板政策を否決された打撃は大きく、今後の党運営に関して、「維新への期待や求められているものを整理する必要がある。冷却期間が必要だ」(幹部)などと困惑の声が広がっている。

 松井氏の後継代表選びも難題だ。新型コロナウイルス対策で知名度を上げた吉村氏の名前が取り沙汰されているが、橋下徹元大阪市長や松井氏と比べ、求心力やカリスマ性では劣るとの見方も同党内にはある。

 与野党の視線も厳しい。立憲民主党の安住淳国対委員長は2日、国会内で記者団に「国政進出も都構想を後押しするためだった。残念ながらこれで終わりだ」と指摘。自民党中堅は「代表も辞めるし何も決まってない。維新は大変だ」と語った。

 維新はこれまで、松井氏と菅義偉首相の良好な関係などから、与野党対決法案で賛成に回ることもあった。立憲の安住氏は記者団に「(維新は)国政で自民党の隠れ補完勢力的にやってきた」と指摘。今回の失速を受けて、「今後どういう立ち位置になるのか、われわれと協力できる余地があるのかを含め、注視していきたい」と語った。

3085チバQ:2020/11/04(水) 13:13:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/23b055378c8bc29c81690c75a5d475ac84aed8ee
維新“看板”失い岐路に「党の勢い止まった」 衆院選への影響必至
11/4(水) 10:19配信




街宣車の上で大阪都構想を説明する大阪維新の会の吉村洋文代表代行=10月24日、大阪市浪速区
 「大阪都構想」が“看板政策”だった日本維新の会にとって住民投票の否決は、存在意義が問われる事態となる。都構想の可決の余勢を駆り、次期衆院選では候補者の全国展開を模索していたが、戦略の見直しは避けられない。

【写真】厳しい表情で記者会見する大阪維新の会代表の松井一郎市長

 「右肩上がりだった党の勢いがこれで止まってしまう」。住民投票の敗北から一夜明けた2日、維新の参院若手は頭を抱えた。

 馬場伸幸幹事長は次期衆院選について、全国で70人程度の候補者擁立を宣言。地盤の関西圏だけでなく、東京など首都圏でも積極的に候補者を擁立し「全国政党」を目指すのが狙いだった。
 新型コロナウイルス感染対策で知名度が上がった吉村洋文大阪府知事の人気を土台に、都構想可決で弾みをつける算段だったが、党内からは「これで手を下ろす人も出る」と戦略の見直しを求める声も上がる。

 鈴木宗男参院議員は「市民の判断と国政は別。政党への影響はない」と強気を装うが、維新の司令塔だった松井一郎大阪市長が政界引退すれば求心力の低下は不可避だ。次の党の顔として吉村氏を期待する声もあるが、有権者の支持を取り込めるかは未知数だ。衆院現職の一人は「都構想に代わる新たな課題設定を急がなければならない」と危機感をあらわにした。

 立憲民主党の安住淳国対委員長は「維新に代表されるような第三極は今まで浮かんでは消え、浮かんでは消えだった。(自公との)一対一の構図に整理されていくだろう」と述べた。
“蜜月”菅首相、政権運営に影
 「大阪都構想」が住民投票で否決されたことで、日本維新の会と“蜜月関係”を誇示してきた菅義偉首相の政権運営にも打撃となりそうだ。政権の「補完勢力」(立憲民主党幹部)として期待されていた維新の党勢低迷は、今後の国会対応などに影響を及ぼしかねないからだ。前回の反対から賛成に転じた公明党にも痛手となっており、与党内での関係悪化を危ぶむ声も上がっている。

 「大都市制度の議論において、一石を投じたのではないか」。2日、首相は記者団に対し、住民投票否決についてこう述べ、維新への配慮をにじませた。

 首相は官房長官時代から維新代表の松井一郎大阪市長と創設者の橋下徹氏とともに会食を重ね、関係を深めた。都構想にも「共鳴」(周辺)し、2012年の根拠法制定を自民党座長として主導した。だが、関係者によると、今回は自民大阪府連への配慮から「立場もあるから自力でやってほしい」と維新側に伝えていたという。

 松井氏は大阪維新の会代表も近く辞任する意向を固めており、首相周辺は「簡単に代わりは務まらない。(首相)本人にとってもショックだ」と明かす。

 維新は他の野党と一線を画し、安倍晋三前首相の時から「共謀罪」や働き方改革関連法で賛成するなど、しばしば政権を支える存在。無派閥で党内基盤の弱い首相にとっては「維新カード」は国会運営に欠かせない切り札だっただけに、「首相のダメージは大きい」(閣僚経験者)。

 公明党は15年の前回の住民投票で反対したが、今回は賛成に転じた。関西での維新との選挙協力を優先し、山口那津男代表は大阪入りして街頭演説で支援していた。公明党幹部は「自民との信頼関係は壊れたが、大阪での話だ。中央では、自公はちゃんと連携している」と平静を装う。だが、次期衆院選に向け、自民ベテランは「しこりが残らないなんてあり得ない」と懸念する。

(川口安子、一ノ宮史成)

3086さきたま:2020/11/05(木) 02:55:03
維新と国民 党幹部ら会談 憲法改正 国会審議などで建設的議論
2020年11月4日 23時39分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201104/k10012695731000.html

日本維新の会と国民民主党の幹部らが4日夜、東京都内で会談し、憲法改正について、国会審議などを通じて建設的な議論を行うことが必要だという認識で一致しました。

会談は国民民主党の呼びかけで行われ、日本維新の会からは片山共同代表と馬場幹事長らが、国民民主党からは玉木代表や前原元外務大臣らが出席しました。

この中では憲法改正が話題となり、各党が参加する国会の憲法審査会での審議などを通じて、建設的な議論を行うことが必要だという認識で一致しました。

今回の会談について、出席した国民民主党の幹部は「新党になったこともあり、あいさつも兼ねて各党に呼びかけているものだ」と述べました。

国民民主党は衆議院で立憲民主党などと組んでいた統一会派を先月離脱していて、立憲民主党からは、政権に是々非々の対応を取る日本維新の会との距離が縮まれば、野党連携に乱れが生じると懸念する声も出ています。

3087とはずがたり:2020/11/05(木) 08:22:48
大地・そうぞう・新しい党・減税と各地域のはぐれ保守と連携してきたので下地の除名は九州ブロックにはだげきですねえ。

次はこくみん党も併呑して公明票に加えて友愛票も加えて都構想の住民投票可決を狙い,併呑の際に新設合併とすれば下地の除名も解けて万々歳だけれども!?

松井が引っ込んで更に友愛と組む事で維新が口汚く連合を罵ることが減れば一部で共斗も可能かも?

3088チバQ:2020/11/05(木) 21:12:33
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst2011050033.html
維新・松井代表が辞任正式表明、吉村代行は代表選に意欲
2020/11/05 20:14産経新聞

維新・松井代表が辞任正式表明、吉村代行は代表選に意欲

松井一郎大阪市長=5日、大阪市役所(前川純一郎撮影)

(産経新聞)

 大阪維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は5日の記者会見で、看板政策の大阪都構想否決を受けて「大きな戦いに負けた。トップが責任を取るのは当然だ」と述べ、代表を辞任する意向を正式に表明した。代表代行の吉村洋文大阪府知事は、松井氏の後任を代表選で決めるべきだとして、府庁で記者団に「代表選になれば覚悟して立候補することになる」と明言した。

 松井氏は次の代表について「選挙すればいい。維新がステップアップしていく中で、時代に合わせて人が変わるのは当然だ」と語った。吉村氏がふさわしいかどうかを問われると「吉村世代に頑張ってほしい。吉村氏とは言っていない」と含みを持たせた。

 吉村氏は都構想否決に関し「自分にも責任がある」とした上で、代表選について「創業者以外のメンバーが代表になるなら、民主的で公正な手続きで選ばれることを示す必要がある」と述べた。

 維新によると、党規約で代表は原則選挙で決めるとしているが、前代表の橋下徹氏と松井氏は選挙を行わずに就任した。21日の全体会議で松井氏の辞任が承認され、代表選の実施が決まる見通し。

3089チバQ:2020/11/05(木) 21:13:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20201105k0000m010231000c.html
大阪維新が初の代表選実施へ 吉村氏が出馬意向 松井代表21日に辞任表明
2020/11/05 19:59毎日新聞

大阪維新が初の代表選実施へ 吉村氏が出馬意向 松井代表21日に辞任表明

記者団の質問に答える大阪維新の会代表代行の吉村洋文・大阪府知事=府庁で2020年11月5日午後0時5分、芝村侑美撮影

(毎日新聞)

 「大阪都構想」の否決で松井一郎大阪市長が大阪維新の会代表を辞任することを受け、維新は初の代表選を実施する方針を固めた。松井氏は21日に開かれる全体会議で代表辞任を所属議員に表明する。代表代行の吉村洋文大阪府知事は5日、「選挙になれば、僕自身も立候補することになると思う」と出馬する意向を示した。

 松井氏は同日の記者会見で、「都構想で負けたのでけじめをつけないといけない。トップが責任を取るのは当然だ」と述べ、改めて代表を退く考えを示した。代表選の実施にも言及し、「我こそはという人に手を挙げてもらい、新代表をみんなで決めてもらいたい」と語った。維新は今後、実施時期や方法を協議する。

 2010年に結党された維新は、創始者の橋下徹元大阪市長が初代代表に就任。都構想が5年前の住民投票で否決されると、橋下氏は政界を引退し、結党メンバーだった松井氏が後継の代表に就いた。いずれも代表選は実施されなかった。

 大阪維新の党規約によると、代表選は代表が不在になった場合、全体会議での所属議員の承認があれば新代表を選出できる規定があるが、松井氏や吉村氏の意向を踏まえ代表選を実施する方針を固めた。

 後継候補として有力視されている吉村氏は5日、府庁で記者団の取材に応じ、「(都構想の否決は)ツートップとして僕にも大きな責任がある。維新が新たな一歩を踏み出すのなら公正な手続きで代表を選び、いろんな人間が出た方がいい」と語った。

 松井氏は1日、都構想が住民投票で再び否決されたことを受け、23年4月の市長任期満了での政界引退を表明。維新代表を辞任する意向も固めていた。一方で、国政政党「日本維新の会」の代表職は次期衆院選まで続ける意向を示している。【芝村侑美、矢追健介】

3090とはずがたり:2020/11/06(金) 22:50:35
まあ成立しないしアピール・やってる感だけど,ただでさえ1,2人しか当選が困難な友愛系労組には更に圧力になるよなあ。。
踏み絵だな。維新も友愛票は欲しくなった筈で国民維新の会成立の気運は十分ある様に思うんだけど。

維新 片山共同代表 参議院定数削減法案 国民と提出可能か検討
2020年11月6日 14時07分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201106/k10012698271000.html

参議院の議員定数をめぐって、日本維新の会の片山共同代表は、「身を切る改革を率先すべきだ」として、定数を減らすための法案を、今の国会に国民民主党と共同で提出できないか、検討していることを明らかにしました。

参議院では、1票の格差を是正するため、全体の議員定数を6増やす公職選挙法の改正が、おととし行われ、去年の参議院選挙から適用されています。

これについて、日本維新の会の片山共同代表は、記者会見で「私たちは、定数増には反対だと主張してきた。新型コロナウイルスもあって国民が生活に苦しむ中、身を切る改革が必要で、率先垂範は国会の役割だ」と述べました。

そのうえで、片山氏は「今の臨時国会に、参議院の定数を減らすための法案をわが党の単独ないしは国民民主党と共同で出すことを検討している」と述べました。

一方、片山氏は「日本学術会議」の会員任命をめぐる菅総理大臣の国会答弁について、「なぜ任命を拒否したのか、もう少し理由を説明し、丁寧に対応したほうがいい」と述べました。

3091ゼンセン分会長:2020/11/06(金) 23:01:54
組合内では、まず第一に共産党。これは組合員集めのライバルでもイデオロギーの違いでゼンセンと全労連は
一緒になりません、まぁ私個人の見解ですが、流通系、サービス系労組組合員なかでも積極的に応援することは無いと思います。
そして維新の会。江田さんなどみんなの党などが、入党してくるときも共産党と同じく反発があったもんです。
自治労さんより電力さんの反発が大きく、ゼンセン、自動車らも反対はしないけど維新系民進候補に積極的に支持しない感じでしたね。
ゼンセン、自動車、電力が目立つけど、自治体職労も友愛系労組があるんで、もし合併をやった日にゃさらに分裂しますね。
合流したとしても、まず電力総連さんは離脱します。

3092とはずがたり:2020/11/06(金) 23:28:40
解説有り難うございます。

矢田さんなんか可成り玉木に入れ込んじゃってる感じですが,玉木の(山尾や前原の突き上げでの?)維新接近とかどう思ってんでしょうかねえ。。

個人的には玉木が維新を引っ張り込む形で維新の毒気が抜けるてもいいし,玉木の維新接近に友愛が嫌気を差すのにも期待するしでいずれにせよ注目してる所です。

3093名無しさん:2020/11/10(火) 21:36:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce770121e37005f224c7d2d0109d1f8b602b21d1
大阪都構想で敗れた維新、次のターゲットは東京か〈週刊朝日〉
11/10(火) 8:02配信

 大阪市を廃止して四つの特別区に再編する「大阪都構想」が11月1日、住民投票で再び否決され、大阪維新の会と同様に立て直しが急務となった国政政党・日本維新の会。馬場伸幸幹事長は次の戦略をこう語る。

「大坂都構想のスピリッツを全国に広げたい。統治機構を変えるという旗印は降ろさない。登山ルートを変えて、これからも頂上を目指す」

 スピリッツの根源とは何か。

「維新の会のオーナーは橋下徹さん(元大阪府知事)、オーナー代行は松井一郎さん(大阪市長、大阪維新の会と日本維新の会の代表)です。維新は橋下さんが作った政党だから、橋下さんの結党のスピリッツを生かしていく、ということです」

 では、そのスピリッツをどのように全国に当てはめるのか。

「例えば、東京23区の人口は現在、千代田区が約6万人に対し、世田谷区は90万人台。同じ特別区といっても15倍の人口差があるし、東京都との距離感や財源の配分など、ぼちぼち変えていかなあかん時が来ていると思います」

 具体的には、1年以内に実施される次期衆院選で、東京の25選挙区全てに候補者を立てることを目指す。すでに10人以上の候補者が固まった。前回の2017年衆院選では、希望の党との選挙協力で東京での出馬を見送ったため、東京には衆院議員がいない。

「立候補予定の東京のメンバーにお願いしているのは、大阪都構想があかんかったからと言って、全てがあかんわけではないということです。『大阪都構想』というのは大阪だけが目的ではなかった。地方自治体の改革をするための手段なんです」

 一方、維新の松井代表と関係が良好な菅義偉首相も、本心では都構想に賛成だったのではないかと見られている。馬場幹事長が10月29日、衆院代表質問で「都構想」の意義について質問すると、

「二重行政の解消と住民自治の拡充を図ろうとする大都市制度の大きな改革であると認識しています」

 と菅首相は答弁した。

「つまり、賛成ということですね」(馬場幹事長)

 馬場幹事長によると、都構想の根拠となった法律は、12年に議員立法で成立した「大都市法」(大都市地域特別区設置法)。

「当時、最終的に取りまとめた自民党の責任者は菅さんだった。菅さんは『都構想』の根拠になった法律の生みの親なんですよ」

3094名無しさん:2020/11/10(火) 21:36:19
>>3093

 では、「菅別動隊」とも呼ばれる維新が大阪都構想の住民投票で敗れたことは、菅首相の求心力にも影響が出るということか。松井代表も大阪市長を任期の23年4月まで全うした後は政界を引退すると表明している。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は指摘する。

「派閥基盤のない菅さんにとっては、『菅下ろし』が出てきた時に助けになるのが松井さんだったから、これからいろんな面で影響が出ると思いますよ」

 例えば、都構想をめぐる菅首相と自民党の二階俊博幹事長の路線対立の影響について、角谷氏は指摘する。

「『都構想』が否決された翌日、二階幹事長は自民党大阪府連の幹部と会い、『初めは劣勢だったのによく頑張った。党として誇らしい』と、お祝いをしているんですね。二階さんは『都構想』に反対だったということがわかりますね」

 一方の菅首相は、その逆だったという。

「菅さんとしては、半分くらい『都構想』の実現を心待ちにしていたわけですから」

 角谷氏は続ける。

「菅さんが維新の面倒をみてやろうと思って、次期衆院選で維新との選挙区調整をしようとしても、二階さんがウンと言わなくなるかもしれません」

 この見方に対し、維新の馬場幹事長は首を振る。

「うちは国政では野党だから、大阪都構想が否決されても菅政権には影響は出ないでしょう。でも、菅さんにとって、(維新は)見えないパワーにはなっているかもわかりません。松井さんは大阪市長を辞めた後は、政界を引退などせず、次はステージを変え、国政に転身して欲しい。現在の国会では自民党を中心に、世襲議員、官僚上がりが多い。そういう人たちはほんまの地方自治はわかっていない。松井さんは府議、府知事、市長を勤め、地方自治の経験が豊富。そういう方が国政にもっと増えたほうがいいんですよ」

 東京都江東区では6日、維新の金澤ゆい氏が街頭に立ってチラシを配りながら演説していた。

「大阪都構想は否決されましたが、東京から新たな出発を切りたい。解散総選挙は来年のいつかはまだわかりませんが、早ければ1月にもあるかもしれません」(本誌・上田耕司)

※週刊朝日2020年11月20日号に加筆

3095チバQ:2020/11/12(木) 13:44:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a2e5922d0b90d620e4d5664b66a8a3fe08c4029
大阪維新襲う「松井ロス」 都構想再否決、常勝戦略にほころびも
11/11(水) 11:02配信
 大阪市を廃止して4特別区に再編する「大阪都構想」の住民投票が11月1日、実施された。結果は反対69万2996票、賛成67万5829票とわずか1・3ポイント差。0・8ポイント差だった前回2015年の住民投票に続き僅差で否決となった。

 市民から看板政策に再び「ノー」を突きつけられた大阪維新の会は、松井一郎代表(大阪市長)が政界引退の意向を表明した。前回の否決後に引責辞任した橋下徹前代表に続く、2度目のトップ退陣。大阪で「1強体制」を作り上げた維新に何があったのか―。(共同通信=副島衣緒里、大野雅仁)

 ▽「デマ」批判

 「敗因は僕の力不足。市長の任期満了をもって引退しようと思う。次の世代にバトンタッチして、改革の魂を受け継いでもらいたい」

 1日午後11時から大阪市内のホテルで開かれた記者会見。松井氏は政治家としての「けじめ」を語った。潔い敗北宣言、吹っ切れた表情、時折見せる笑み―。その姿は5年前の否決を受け引退表明した時の橋下氏と重なって見えた。

2019年春の大阪府知事・大阪市長ダブル選で勝利し、握手を交わす大阪維新の会の松井一郎代表と吉村洋文政調会長(当時)
 2011年12月以来、大阪府知事と市長の座を独占し、府市両議会でも第1会派の座を堅持する大阪維新。通常の選挙では無類の強さを誇りながら、「10年来の悲願」と位置付けた都構想の再挑戦では、戦略のほころびが目立った。

 大阪維新は、選挙演説で「夢」を掲げ、その実現を目指す「物語」への参加を呼び掛ける手法で支持を拡大してきた。25年大阪・関西万博や、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致などがその象徴だ。だが今回は、住民サービス低下を懸念する反対派の主張を「デマ」と打ち消すのに躍起で、批判合戦ばかりが目立つように。市民からは「どっちが本当かわからへん」と戸惑いの声が上がった。

 メディアを通じた情報発信もうまく機能しなかった。テレビ番組の討論会では、松井氏が反対派の議員やコメンテーターに高圧的な態度で反論する場面も。内部からは「代表にあの調子でしゃべられたら、視聴者の印象が悪くなる」との愚痴も漏れた。

 新型コロナウイルス対策で知名度を上げた吉村洋文代表代行(大阪府知事)を出演させる案は、「大阪市の存廃を問う都構想の討論会に、府知事が出てくるのはおかしい。吉村氏が相手なら応じない」(自民党市議)との反発があり、実現しなかった。

 ▽「死力を尽くせ」

 「吉村人気」がかえって気の緩みを生んだ面もある。「指示通りにパネルを使って説明していない」「活動計画書を出していない」。現場からの報告で、地域によって議員の活動量に大きな差があることがあらわになり、不協和音が生じることも。告示から1週間余りが経過した10月20日夜、大阪維新幹事長の今井豊府議はオンライン会議で「楽観的な動きが感じられる。勘違いしてるんちゃうか」と怒声を発した。

 報道各社の世論調査では当初、賛成派が優位に立っていたが、反対派との差は日を追うごとに小さくなった。投開票の1週間前には完全に賛否が拮抗。共同通信などが実施した調査では、反対派が0・3ポイントリードする結果が出た。大阪維新関係者は「大阪市がなくなるという反対派の感情的な訴えの方が、論理的な制度の説明よりも市民に伝わりやすかった」と振り返る。

大阪維新の会が住民投票前日に発出した松井一郎代表の通達
 焦りを募らせた執行部は、最後の1週間で勝負に出る。コロナ対策で自粛していた街頭演説の事前告知や、屋内演説会に踏み切った。投開票前日の10月31日には、松井氏から所属議員に「少しでも手を抜いた方が負ける。最後の最後まで死力を尽くして」との檄文が飛び、議員らは街頭で「反対多数になれば松井一郎が引退してしまいます。お願いします」となりふり構わぬ訴えを繰り返した。

 松井氏と吉村氏は投開票当日も、繁華街・難波の百貨店前で賛成を呼び掛けた。これまでの選挙ではここ一番の節目で演説会場としてきた「聖地」だ。だが熱量が伝播し、徐々に聴衆が増えていくかつての光景は見られなかった。今までの実績のPRや都構想の制度説明が淡々と続く中、途中で立ち去る人々。最後まで巻き返すことはできなかった。

3096チバQ:2020/11/12(木) 13:44:16
 ▽世代交代

 2度の否決が組織にもたらす影響は甚大だ。松井氏は23年4月の任期終了までは市長を続けるものの、大阪維新代表の座は11月中に退く意向を固めている。府議団の幹部は「松井代表だからここまで来られた。橋下ロスよりも松井ロスの方が大きい」と頭を悩ませる。

住民投票当日も市民に賛成を呼び掛ける大阪維新の会の松井一郎代表と吉村洋文代表代行
 執行部は吉村氏を次期代表とする方向で調整しているが、吉村氏自身は「民主的で公正な手続きが必要だ」として代表選挙の実施を求めている。維新の立ち上げメンバーだった橋下氏や松井氏と違い、党内基盤が盤石ではない吉村氏が、設立目的の「都構想」なき組織をどうまとめ上げていくのか。力量は未知数だ。

 大阪維新を支えてきた古参幹部は10年間の戦いを振り返って、こう話した。「これからは吉村が引っ張り、若い世代がもり立てていけばいい。俺は都構想実現のために松井さんに付いてきた。都構想が否決され、松井さんが引退するなら、俺たちの役割も終わりだ」。トップの世代交代は、組織が一気に流動化する危険もはらんでいる。

3097名無しさん:2020/11/13(金) 19:14:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/8aa7ccba55c9812cda2a5285b22adeede56aa8d1
大阪維新、代表選で吉村氏選出へ 松井氏辞任に伴い、21日に
11/13(金) 18:24配信

 大阪維新の会は13日、松井一郎代表(大阪市長)が住民投票での「大阪都構想」再否決を受けて辞任するのに伴い、21日に大阪市のホテルで開く全体会議で、後任を決める代表選挙を実施すると発表した。立候補を明言している吉村洋文代表代行(大阪府知事)が選出される見通しだ。

 全体会議に先立ち立候補を受け付ける。複数いれば、会議に出席した所属議員ら会員の投票で選出し、1人の場合は承認手続きを実施する。新代表の任期は2024年11月までの4年間で、新代表は21日中に幹事長ら役員を選任し、新体制を発足させる見込みだ。

3098名無しさん:2020/11/14(土) 10:45:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/08bdd72aebfe956532bee311214a84ff25476f31
N国、「ゴルフ党」に党名変更へ 選挙ごとに新たな看板と立花党首
11/13(金) 17:02配信

 NHKから国民を守る党の立花孝志党首は13日の記者会見で、次期衆院選をにらみ、政党名を「ゴルフ党(NHKから国民を守る党)」に変更すると表明した。「選挙のたびに新しい看板(となる政策)を追加すると、考えてもらえば分かりやすいと思う」と述べた。NHK受信料を巡る問題に加え、ゴルフ場利用税の撤廃も訴えるという。

 来年1月1日付で総務省に変更を届け出る予定。立花氏は次期衆院選に関し「任期満了の来年10月に近い時期に行われると確信している。ゴルフ党として戦っていくと、できるだけ早く表明した方がいい」と説明した。

3099とはずがたり:2020/11/14(土) 21:00:55
こいつら保守ですら無い様な気がするけどまあゴミ箱スレ作るほどの事無いしな

N国、「ゴルフ党」に党名変更へ
選挙ごとに新たな看板と立花党首
https://this.kiji.is/699892536636785761?c=49404987701575680
2020/11/13 20:31 (JST)11/14 08:13 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 NHKから国民を守る党の立花孝志党首は13日の記者会見で、次期衆院選をにらみ、政党名を「ゴルフ党(NHKから国民を守る党)」に変更すると表明した。「選挙のたびに新しい看板(となる政策)を追加すると、考えてもらえば分かりやすいと思う」と述べた。NHK受信料を巡る問題に加え、ゴルフ場利用税の撤廃も訴えるという。

 来年1月1日付で総務省に変更を届け出る予定。立花氏は次期衆院選に関し「任期満了の来年10月に近い時期に行われると確信している。ゴルフ党として戦っていくと、できるだけ早く表明した方がいい」と説明した。

3100チバQ:2020/11/15(日) 11:14:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20201113k0000m010251000c.html
大阪維新の会、21日に代表選実施へ 既に吉村知事が出馬の意向
2020/11/13 18:57毎日新聞

 「大阪都構想」の否決で松井一郎大阪市長が大阪維新の会代表を辞任することを受け、維新は21日に大阪市内で開く全体会議で代表選を実施することを決めた。13日、所属議員らに通知した。代表選には代表代行の吉村洋文大阪府知事が出馬の意向を示している。

 維新によると、21日午後に立候補の届け出を受け付ける。複数の候補者が届け出た場合は午後4時から始まる全体会議で代表選を実施し、264人の所属議員らによる投票で新代表を選出する。吉村氏以外に立候補者がいなければ代表選は実施されず、議員らの承認で新代表を決める。

 吉村氏は13日、記者団に「若くて優秀なメンバーがたくさんいるので、どんどん手を挙げたらいいと思う」と述べた。【田畠広景、芝村侑美】

3101名無しさん:2020/11/15(日) 15:34:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/eeb449ec7d12192d6099161b6ef2d5624ba30b92
都構想完全否決で始まる大阪維新の会の「終焉」その内幕
11/15(日) 11:02配信

5年ぶり2回目の否決。旗揚げから10年、大阪維新の会が一丁目一番地に掲げてきた「大阪都構想」の夢が潰(つい)えた。

大阪維新の会の大阪市議が明かす。

「都構想は大阪維新の会の存在理由でした。それを完全に否決されたわけですから、存在自体を否定されたに等しい。松井一郎市長は’23年の任期満了での政界引退を発表し、吉村洋文府知事も『(都構想への)再挑戦はありません』と明言した。都構想なき後、維新の会の求心力をどう保っていくのか……。情けない話ですが、先行きを不安に思った維新の市議や府議からは『自民党に戻る』『他党に移る』といった声が聞こえてきます」

敵味方に色分けをして相手を批判する維新の会の政治手法は、争点が明確になる側面もあるが、一方で有権者の分断が進むとの批判も根強い。

都構想は当初、賛成派が10ポイント程度リードしていたという。なぜひっくり返ったのか。『誰が「橋下徹」をつくったか』の著者で、ノンフィクションライターの松本創氏が解説する。

「投票直前の毎日新聞の報道が大きかった。大阪市を4つの自治体に分割した場合、行政コストが年218億円増加するとの大阪市財政局の試算を報じたのです。都構想のメリットばかり語る維新に市民の疑念が募る中、デメリットを数字で示されたことが不信の決定打となった。

それに対して、松井市長は『数字は捏造』だとして、財政局長に謝罪会見までさせました。財政局長は部下を守るために出てきたのでしょうが、非常に屈辱的だったと思います。ドラマ『半沢直樹』ではありませんが、パワハラ上司に土下座を強要されるような会見に市民の同情が集まったのではないでしょうか」

勝敗は1万7000票の僅差で、投票は市民に深刻な分断を残した。『緊急検証 大阪市がなくなる』の著書があるジャーナリストの??富有治氏が総括する。

「大阪維新の会はこの10年を都構想という無駄なことに費やしたという印象です。毎日新聞によれば、都構想に100億円の公金が注ぎ込まれたそうです。それだけ使って何かメリットがあったとは到底思えません。たしかに大阪は賑わいましたが、それはインバウンドのおかげであって、維新の会の手柄ではありません。

インバウンド以外の面で大阪が発展したかと言うと、そうでもない。’18年には愛知県に都道府県版GDPで抜かれています。維新の会が自分たちで言うほど、大阪が良くなったわけではないのです」

追い打ちをかけたのが、新型コロナだった。インバウンド需要は蒸発し、カジノを含むIR構想も実現の見通しが立たない。打開策がなければ、大阪人の支持を失い、大阪維新の会は「終焉(しゅうえん)」を迎えるだろう。その影響は永田町に及び、菅政権の足元を脅かすという。政界アナリストの伊藤惇夫氏が話す。

「大阪維新の会は『日本維新の会』として全国への拡大を狙っていましたが、今回、都構想が否決されたことで風は止んだ。年明けにも解散総選挙の可能性がありますが、関西以外の国政選挙では大苦戦するでしょう。菅義偉総理にとっても厳しい状況です。維新の会は他の野党から票を奪ってくれる存在です。菅総理と松井市長は蜜月で、維新の会は野党でありながら政権を全面的に信任する、自民党にとって都合のいい『補完勢力』でした。その維新の会が弱ると、菅総理の権力基盤が脆弱になってしまうのです」

維新の会が復活するには創設者・橋下徹氏が復帰するしか方法はなさそうだ。

『FRIDAY』2020年11月20日号より

FRIDAYデジタル

3102名無しさん:2020/11/20(金) 22:24:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/12a29c17d010ae8d91095c3ef65960222f001e0b
N国・立花孝志氏、「ゴルフ党」への変更たたかれ「一晩ちょっと眠れなかった」
11/20(金) 16:32配信

 NHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首(53)が20日、東京・千代田区の参院議員会館で定例会見を行った。

 13日の会見で、次期衆院選をにらみ、政党名を「ゴルフ党(NHKから国民を守る党)」に変更することを表明。NHK受信料を巡る問題に加え、ゴルフ場利用税の撤廃も訴えるとした。

 立花氏は1週間たったこの日の会見の冒頭で「先週金曜日(13日)に(党名変更の)意向を発表しまして、まあ想像していたよりもたたかれましたね。一晩ちょっと眠れなかったですね。ここまでたたかれるのかということと…プラスの方(の意見)がほとんどなかったので」と反響を振り返った。

 それでも「悔しくてとか、怖くてとか、そんなことじゃないんですけど、ツイッターの批判意見を一つ一つ目を通しまして…。もちろんやめませんし、良かったなと。想像以上に反応があったことがプラス」と前向きに話した。

 来年1月1日から「ゴルフ党」になる予定。立花氏は「選挙に勝つのが我々の目的ではない。NHKに勝つことが我々の目標でありますので。これまでの悪目立ちは、ちょっといろんな方にご迷惑をお掛けした部分もあったが、ゴルフ党は特段、どなたかにご迷惑をお掛けしているわけでもない」と話した。

 ゴルフ党について「むしろ『NHKのことをやれ』ということをいっぱい書かれていたが、NHKのことをやっているのを知っていただくためにやった」と立花氏。「(党名変更は)NHK問題を目立たせるため。違和感あるじゃないですか、『ゴルフ党って何?』って」と、党名を変更することで、NHK問題への関心を高める狙いがあることを明かした。

報知新聞社

3103名無しさん:2020/11/20(金) 22:24:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/2733c64a87c573e5d847498d8a8fa29545fc1097
21日に維新代表選 吉村新代表を選出へ
11/20(金) 19:40配信

 大阪維新の会は21日、松井一郎代表(大阪市長)が大阪都構想否決を受けて辞任するのに伴い、大阪市内で全体会議を開き、後任を決める代表選を行う。代表選実施は平成22年の党設立以来初めて。立候補を明言している吉村洋文代表代行(大阪府知事)が選出される見通しだ。

 全体会議前に代表選の立候補を受け付ける。立候補者が1人の場合は承認手続きを実施し、複数いた場合は候補者による立会演説会を行い、出席した所属議員ら全員の投票で選出する。新代表の任期は令和6年11月までの4年間で、新代表は21日中に幹事長ら役員を選任し、新体制を発足させる見込み。

 松井氏は都構想否決後に代表辞任を表明した。吉村氏の継承が既定路線とみられていたが、吉村氏は代表選の必要性を主張していた。松井氏は、国政政党・日本維新の会代表は次期衆院選まで続ける。

3104名無しさん:2020/11/21(土) 00:58:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/644d05053887802d0a51d1c5a1f55be46dd918cb
維新幹事長に横山氏起用へ 新執行部概要判明
11/21(土) 0:30配信

 大阪維新の会の松井一郎代表(大阪市長)の辞任に伴い、21日に発足する維新新執行部の概要が判明した。平成22年の党設立以来初の代表選を実施し、立候補を明言している吉村洋文代表代行(大阪府知事)を新代表に選出。吉村氏は代表就任後、党務を取り仕切るナンバー2の幹事長に横山英幸府議(39)を起用する方向で検討しており、「世代交代」をアピールする狙いだ。関係者が20日、明らかにした。

 維新は21日午後に大阪市内のホテルで幹事会を開き、松井氏の代表辞任を承認。所属議員らによる全体会議に先立ち、代表選の立候補を受け付ける。立候補者が1人の場合は承認手続きを実施し、複数いた場合は候補者による立会演説会を行い、出席した所属議員ら全員の投票で選出する。

 新代表の任期は令和6年11月までの4年間で、新代表は21日中に幹事長ら役員を選任し、新体制を発足させる。

 大阪都構想という看板政策を失い、松井氏が代表を退いた後は、求心力を維持することが執行部にとって最大の課題となる。党内では今井豊幹事長(64)の続投を求める声も根強いが、吉村氏は横山氏を起用し、刷新感を打ち出すとみられる。

 横山氏は平成23年の統一地方選で府議に初当選し、現在3期目。吉村氏とは初当選同期に当たり、維新内で「吉村世代」と期待される一人だ。

 都構想の制度設計を議論する府市の法定協議会委員を務めたほか、維新の情報発信の特命チーム「都構想戦略本部」でも中心的な役割を果たした。党内きっての政策通として知られる。

 一方、政策責任者の政調会長には守島正市議(39)が留任する見通しだ。

3105名無しさん:2020/11/21(土) 22:21:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/be888549c649330623bc0aefcc009028090521c1
「大阪維新の会」吉村新代表に対し、早くも不協和音〈週刊朝日〉
11/21(土) 19:34配信

「大阪都構想」の住民投票否決を受け、「大阪維新の会」は11月21日、大阪市長の松井一郎代表の辞任に伴う初の党代表選を実施。代表代行だった吉村洋文大阪府知事が新代表に選出された。

 代表選は大阪市内のホテルで投開票され、立候補者は吉村氏と片山一歩大阪市議の2人のみ。吉村氏が勝利した。

 吉村氏は就任挨拶で「責任を背負う覚悟でやる」と決意表明。だが、大阪維新の会の地方議員がこういう。

「これまで橋下徹氏や吉村氏が全国で自由に動け、発言できたのは、松井氏が党内を掌握して、にらみを利かせ、不平不満を抑えてきたから。松井氏が安倍前首相、菅首相と緊密な関係にあるという背景もあった」

 松井氏は大看板政策の大阪都構想の敗北を受け、大阪市長の任期満了をもって政界引退することをすでに明かしている。松井氏という大きな看板が消えてしまう大阪維新の会で、早くも不協和音が聞こえてくる。

「大阪都構想の1度目の否決の時に、どうやって党を存続させるかとなり、結局はもう一度、大阪都構想の住民投票となった。維新は大きな花火を打ち上げ、注目を集めて勢力を拡大してきた。今、他の議員たちと話しても、看板政策はありません。どうやって注目を集めるか? 大阪都構想の3度目の挑戦くらいしか、党勢を保つことはできないと思う」
(前出・大阪維新の会の地方議員)

 意外なことに大阪維新では、吉村氏に対する不信感も根強いという。

「吉村氏は大阪都構想を間違いだったと記者会見で認めた。間違ったことをやらされたのかと、不満を持つ議員は多い。また、維新は何事もトップダウン。上から急に降ってきてそれに従えという体育会系です。創立者の橋下氏、松井氏には何も言えなくとも、吉村氏が同じことをすると、古参議員は黙っていないでしょう。代表選に出馬したいという議員は他もいたが『何を考えてるんや』とベテラン議員から言われ、断念したという話もある。2度目の大阪都構想は吉村氏の顔でやってきた。だが、否決されているのに代表だなんておかしいという声もある。一触即発の危険性をはらんでいます」(前出の議員)

 そんな声も耳に入っているのか、吉村氏は就任会見で「維新は危機にある。バラバラにならないように団結を」と呼びかけた。
(本誌取材班)
※週刊朝日オンライン限定記事

3106名無しさん:2020/11/23(月) 16:12:35
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201122/k10012725241000.html
大阪維新の会 吉村知事が新代表に選出 松井代表が正式辞任
2020年11月22日 0時43分

大阪維新の会の会合が開かれ、いわゆる「大阪都構想」が再び否決された責任を取って松井代表が正式に辞任し、後任に代表代行を務める吉村洋文・大阪府知事が選出されました。

大阪市内で開かれた会合では大阪市長の松井代表が、今月1日に行われた住民投票で、いわゆる「大阪都構想」が再び否決された責任を取って代表を辞任する考えを示し、了承されました。

続いて後任を決める代表選挙が行われ、代表代行を務める吉村洋文・大阪府知事が、大阪市議会議員の片山一歩氏を大差で破って新代表に選出されました。

吉村氏は「都構想は行わないという気持ちはいまも変わらない。都構想以外の手段を暗闇の中で探りながら、府市一体のワン大阪を実現していきたい」と述べました。

吉村氏の任期は令和6年11月までの4年間となります。

一方、松井氏は令和5年4月までの大阪市長の任期を全うして政界を引退する意向で、兼務する国政政党、日本維新の会の代表は次の衆議院選挙まで続けることにしています。

3107とはずがたり:2020/11/23(月) 19:04:22

2020.11.21
橋下徹氏 維新塾出身の丸山議員、杉田議員、上西氏、河井被告らに苦笑「全責任は僕に」
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/11/21/0013881314.shtml
橋下徹氏=2015年12月18日撮影

 元大阪市長の橋下徹弁護士が21日に放送されたカンテレ「おかべろ2時間生放送スペシャル」にゲスト出演し、代表を務めた日本維新の会が輩出した政治家について「そうそうたるメンバーを輩出」と苦笑いした。

 番組では、池田市役所内に簡易サウナなどの私物を持ち込んだと報じられた冨田裕樹池田市長が、大阪維新の会による「維新政治塾」出身だったことについてトーク。橋下氏は「全責任は僕にあります」と反省の言葉を口にした。ゲストのメッセンジャー・黒田有が「(入塾時に)面接されるんでしょうけど、政治家になってから変わってしまう人が多い?」と尋ねると、橋下氏は「面接は僕、してないです。一応、全責任は僕にありますと言いましたが、本当の責任者は松井一郎大阪市長です」と、松井代表の名を挙げた。「でもみんなで選んだので責任はあります」と頭をかいた。


 冨田市長のほか、丸山穂高衆院議員、杉田水脈衆院議員、上西小百合元衆院議員、参院議員の河井案里被告ら、話題を巻き起こした維新政治塾出身者がいることもフリップで紹介。橋下氏は「全責任があります。そうそうたるメンバーを輩出してますね」と苦笑い。

 話題になったメンバーについて「番組出演とかの出演を考えて、とにかく過激なことを言って。上西さんはタレントをやろうと思っていろんな人にからんで。うまくいかなかったけれど」と分析。さらに「これも言い訳ですが、当時は政治塾で3000人企画したんです。本来、国会議員になるには下積みしていくんですがいきなり議員になれるルートというのにしたんです」と塾生を集めた方法の問題点を反省した。

3108名無しさん:2020/11/27(金) 19:09:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/4602ba73d18c1490a0b7f7f555ed379d18a0470b
日本維新・松井代表「野党第一党目指す」 次期衆院選で100人擁立へ調整
11/26(木) 6:00配信

 日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は25日、国会の憲法改正議論が停滞している現状を念頭に「なれ合い体質を変えるため、野党第一党になりたい」と述べ、次期衆院選で100人の公認候補擁立を目指す考えを表明した。「時代に合った形の憲法は必要だ」として、改憲手続きを定めた国民投票法改正案を今臨時国会で採決するよう国会に求めた。産経新聞の単独インタビューに答えた。

 松井氏は国会の改憲議論について「野党第一党が了解しなければ審議に入れない申し合わせは変えるべきだ」と批判。「国会の慣習にメスを入れて、うみを出す」と主張した。

 ただ野党第一党へのハードルは高い。維新衆院議員10人に対し、立憲民主党所属の衆院議員は108人。看板政策の大阪都構想の再否決を受け、国政政党として次の旗印が求められる。

 松井氏は「地方分権と行財政改革はやらなければいけない。日本を持続可能な国にするためにマスト(不可欠)だ」と強調。統治機構改革にも言及し「人口構造、社会構造にあう形の国づくりは避けて通れない。国のかたちを見直すときに来ている」と述べた。

 松井氏は地域政党「大阪維新の会」代表を21日に辞任したが、1年以内に行われる次期衆院選まで日本維新の代表を、令和5年4月の任期満了まで大阪市長をそれぞれ務め、政界を引退する意向を明らかにしている。

 衆院選後の維新の体制については「全く白紙」としながらも「自分が政治家である限り、しかるべき責任を担っていきたい。維新という政党を作ってきた責任もある」と述べ、衆院選後も日本維新代表を続投する意欲をにじませた。



 一問一答は次の通り。

 --看板政策の大阪都構想が否決された。対案は

 「地方分権と行財政改革は、やらなければならない。日本を持続可能な国にするためにマスト(不可欠)だ。人口構造、社会構造に合ったかたちの国づくりは避けて通れない」

 --具体的には

 「日本は国のかたちを見直すときに来ており、統治機構改革を全国でやるべきだ。無駄な財源を投入する余裕は、この国にない。役所の意識を変えるには、政治家がまず意識を変えて、身を切る改革を実行しないといけない。維新が先頭に立って、やる」

 --憲法改正についての考えは

 「やるべきだ。時代に合ったかたちの憲法が必要だ。憲法9条も大事だが、地方分権と教育無償化について、わが党は条文案を作っている。国民に判断してもらいたい」

 --国民投票法改正案の採決は

 「今国会で必ず採決してもらいたい。野党第一党が了解しなければ、審議に入れない申し合わせは変えるべきだ。国会の慣習にメスを入れてうみを出す。採決時にプラカードを持ったり大声を出したり、パフォーマンスはしない。なれ合い体質を変えるためにも野党第一党になりたい」

 --野党第一党を目指す時期は

 「次期衆院選だ。今の維新の力では過半数の議席を取るだけの候補者を立てられない。政権を取るなんていうのは、おこがましい」

 --衆院選での公認候補の擁立方針は

 「全国で候補者を発掘しており、現在50人強の擁立に向けて準備している。いつ選挙があるか分からず、志ある人たちを募集している。(党内では)100人に向けて頑張ろうと言っている」

 --次の衆院選後に日本維新の代表を降りるか

 「日本維新は大型選挙後に代表選を行うのがルールだが、全くの白紙だ。政治家として(令和5年4月までの大阪市長の)任期内は党を作り、引っ張ってきた責任もある。自分が政治家である限り、しかるべき責任は担っていきたい」

(矢田幸己、吉国在)

3109名無しさん:2020/11/28(土) 00:41:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/901d5c7ab25bb7be02f81f014253def9c3f7df39
松山千春「人前で歌ったのは、今年最初で最後」鈴木宗男氏の叱咤激励会で名曲解禁
11/26(木) 20:46配信

 歌手の松山千春(64)が、26日に都内ホテルで行われた鈴木宗男参院議員(72)の「叱咤激励する会」に新型コロナウイルスの猛威が振るう札幌から駆けつけた。

 会場には3密対策が行われた中、宗男氏の同僚である日本維新の会の国会議員を始め、五輪組織委員会の森喜朗会長(83)、自民党の二階俊博幹事長(81)、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏(60)などが出席した。

「叱咤激励する会」の代表世話人を務める松山だが、コロナ禍でしばらく不要不急の外出を控えていたという。今回の上京については「女房、子供は新型コロナ禍で『東京に行って大丈夫なの?』と心配してくれた。新型コロナはやっかいだ。それより、やっかいなのは、人のため、地域や国のために働いてくれる鈴木宗男さんなんです」と話し、会場を盛り上げた。

 さらに松山は宗男氏の前で、代表曲「大空と大地の中で」のサビの一部を披露。7月からのコンサートツアーを中止していたこともあり「人前で歌ったのは、今年、最初で最後です。来年、生きていたら必ずコンサートをやります」と力強く語った。

東京スポーツ

3110名無しさん:2020/11/30(月) 17:01:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/11da9ecda96672c2551acaa72d37dddede545643
市役所内にサウナ設置の市長、「一身上の都合」で大阪維新の会離党
11/30(月) 13:31配信

 大阪府池田市の冨田裕樹市長(44)は所属する大阪維新の会を26日付で離党した。理由を「一身上の都合」としている。

 26日には、冨田市長が市役所内に家庭用サウナを設置していた問題などを検証する市議会の百条委員会が設置されており、関係者によると、党に迷惑をかけないために離党を決断したという。

3111チバQ:2020/11/30(月) 20:27:41
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20201130k0000m010271000c.html
維新・森夏枝氏、議員宿舎家賃を資金管理団体から支出 2年で計136万円
2020/11/30 19:16毎日新聞

維新・森夏枝氏、議員宿舎家賃を資金管理団体から支出 2年で計136万円

森夏枝衆院議員=東京都千代田区のパレスサイドビルで2017年12月4日、和田大典撮影

(毎日新聞)

 日本維新の会の森夏枝衆院議員(39)=比例近畿=が東京都内に借りる議員宿舎の家賃を、自身の資金管理団体から2018、19年に計約136万円支出していたことが、政治資金収支報告書で判明した。森氏は毎日新聞の取材に、国会議員に月100万円支給される「文書通信交通滞在費」(文書通信費)を団体に入れた上で支出しているとして「問題ない」と説明。一方、専門家は「そもそも議員歳費から支出すべきだ」と批判する。

 森氏は17年衆院選で京都3区(京都市伏見区など)から維新公認で立候補し、比例復活で初当選した。

 収支報告書によると、資金管理団体「森なつえ後援会」による家賃支出は18年1月分から始まり、18年に約25万円、19年に約111万円が支払われた。団体には森氏自身が18年に16万円、19年に700万円を入れていたが、所属する「日本維新の会国会議員団」からも年200万円が献金されていた。一方、団体から維新府総支部への献金などもあった。

 議員宿舎の家賃は通常、議員歳費から引き落とされる。森氏は「政治資金として計上した方が、透明性を確保できる」などとして、団体から支出していると説明した。

 政治資金に詳しい上脇博之・神戸学院大教授(憲法学)は「文書通信費は議員として公の活動に使われるべきで、政治団体に寄付すること自体が違法だ」と指摘。「本来は歳費から出すべきだ。政治資金と混同するのは公金の私物化だ」と批判した。【小田中大】

3112名無しさん:2020/12/04(金) 01:34:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2ec5b045c0562660d351cf81be43c1c540738e8
「総合区反対すれば公明と戦う」 日本維新・松井代表、次期衆院選めぐり
12/3(木) 18:26配信

 日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は3日、市を残したまま行政区の権限を強化する「総合区」などに公明党が反対した場合、次期衆院選で公明が議席を持つ選挙区に候補者を擁立する考えを明らかにした。記者団の取材に「今は信頼関係があるが、総崩れになった時は戦う」と述べた。総合区への態度を正式に明らかにしていない公明に対するけん制とみられる。

 総合区制度は地方自治法に基づくもので、市を廃止・特別区に再編する大阪都構想の対案として公明が提案。市が2017年に現在の24行政区を8総合区に合区する案をとりまとめていた。

 松井氏はこの日、「総合区は公明党の案だから反対することはないと思う」と述べた。一方で、19年4月の知事・市長のダブル選で公明と対立した経緯に触れ、「ほんの1年半前に真正面からぶつかり合った。信頼関係を失った時には戦う気概は無くしたわけではない」と強調。21年2月議会での提案を目指す総合区や、府市の広域行政を一元化する条例に賛成するよう求めた。

 維新は12年の国政進出以来、公明の候補者がいる小選挙区への擁立をちらつかせながら、政治的な譲歩を迫る手法を繰り返している。【矢追健介】

https://news.yahoo.co.jp/articles/3750cf82a9f8c30599c8f8dce6735a3587142b78
維新、公明選挙区への擁立を示唆 「総合区制度」に非協力なら
12/3(木) 19:10配信

 日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は3日、住民投票で否決された「大阪都構想」に代わり実現を目指す市の「総合区制度」導入などに公明党が協力しない場合、次期衆院選で公明現職がいる府内4選挙区を念頭に候補者を擁立する可能性を示唆した。「信頼関係が総崩れになれば戦う」と市役所で記者団に述べた。協力を引き出す狙いがあるとみられる。

 総合区制度は政令指定都市を残したまま内部部局である行政区の機能を強化、拡充する制度。大阪維新の会は市内24行政区の8総合区への再編や、府市の広域行政を一元化する条例制定を都構想の次善の策として掲げている。

3113とはずがたり:2020/12/07(月) 14:26:00

2020年 10月 28日 11:55 AM JST
与野党の超党派議員が脱炭素社会実現へ決議、臨時国会中の採択目指す
https://jp.mobile.reuters.com/article/amp/idJPKBN27D08M

[東京 28日 ロイター] - 衆参与野党超党派の8議員が28日会合を開き、脱炭素社会を目指すため「気候非常事態宣言」を決議した。今臨時国会中に全会一致での採択を目指す。「温暖化問題がフェイクとの認識もあり、温暖化は気候変動でなく気候危機であるとの認識を合わせる」(国民民主党の古川元久氏)。

決議は「世界はパリ協定のもと、温室効果ガスの排出削減目標を定め、取り組みを強化しているが、各国が掲げている目標を達成しても必要な削減量には大きく不足しており、世界はまさに気候危機」と呼ぶべき状況に直面しているとし、「脱炭素社会実現に向けて、わが国の経済社会の再設計・取り組みの抜本的強化を行う」などと訴えている。

今年2月、自民党の古川禎久氏と国民・古川氏が中心となり検討を開始したが、コロナ禍でずれ込んでいた。「具体的な政策などはこの宣言をスタートとして考える」(自民党の鴨下一郎氏)。菅義偉首相が所信表明演説で2050年の温暖化ガス・ゼロを表明したばかりで、本宣言が「新たなエネルギー計画策定の後押しになれば」(維新の馬場伸幸氏)と期待する。

3114名無しさん:2020/12/09(水) 00:31:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/410ed647f6d30af1a9aacebef43449d366235d06
N国党改め「ゴルフ党」、今度は「民主党」に改名!?
12/8(火) 8:33配信

 いよいよ12月に入って、立花孝志やNHKから国民を守る党の迷走が止まらない。先日、総務省から政治資金収支報告書が公表され、NHKから国民を守る党には5億円以上の借入金があることが正式に明らかになった。初年度の年利を10%と約束していたことから、今月末までに最低でも5000万円以上の利息2000人以上の債権者に支払わなければならないが、もしもこれを支払ってしまった場合、党のお金は枯渇するのではないかと心配されている。立花孝志は志木市議の与儀大介氏との対談でも、党の口座にあるお金が1億円を切っていると明言していたので、これまでに払ってきたであろうお金を計算すると、何か新しい収入を得ない限り、来年4月までは持ちそうにない。

 現在、NHKから国民を守る党の収入は「政党交付金」に依存しているため、毎月安定した収入があるわけではない。政党交付金というのは、年4回に分けられており、支給されるのは毎年4月、7月、10月、12月だ。10月と12月の間は2か月しかないが、12月が終わったら4月まで待たなければならない。ここから先、同党は4ヶ月にわたってほぼ無収入になってしまう。日頃から弁護士をつけて裁判をしたり、コールセンターの事務所や人件費を維持したり、多くのランニングコストがかかっているため、これから立花孝志は満足に眠れないかもしれない。

N国党、「ゴルフ党」をやめ「民主党」に
 NHKから国民を守る党は、来年1月から「ゴルフ党」に党名を変更すると発表していたが、12月4日の党幹部記者会見で、新党名を「民主党」にすると発表した。

 この発表のわずか数分前には、上杉隆幹事長が記者から「ゴルフ党の政策はどんな感じでしょうか」と質問され、7つの基本政策をもとに超党派のグループ議連や日本ゴルフ改革会議などが出したアジェンダから叩き台を作って、これから党内で調整を進めていくところだと答えていたが、その直後に新党名を「民主党」にすると発表し、来年1月からの「ゴルフ党」への党名変更は「現時点で完全になくなった」とまで発言しているので、上杉隆の面目は丸潰れである。

 この日、立花孝志は「民主党」に名前を変える理由などは明かさず、記者会見を後日開くとしたが、公約のNHKの受信料問題は、前田晃伸会長が個別訪問を抜本的に見直すことも検討すると発言したことで「解決した」と話していて、今後は政権交代を目指せる政党になるために、「NHKから国民を守る党」を「民主党」にするのだという。

3115名無しさん:2020/12/09(水) 00:31:49
>>3114

反NHKになんのメリットもない個別訪問見直しを誇る立花代表
 立花孝志は、NHKの受信料問題をめぐり、前田晃伸会長が個別訪問を抜本的に見直すことを検討すると発言したことは自分たちの手柄だと主張しているが、そもそもNHKは国民全員から有無を言わさずに受信料を徴収する仕組みを模索している。

 現在のシステムでは「テレビなどの受信設備を持っていなければ受信料を支払う必要はない」ということになっている。最近はサブスクリプションで映画やドラマを楽しめるし、YouTubeなど無料で楽しめるWEB配信が充実しており、わざわざテレビを持つ必要はないと考える若者も少なくない。都心で暮らせば車は要らず、カーナビでテレビが見られると指摘されることもない。いざとなったら格安レンタカーやカーシェアリングで十分だ。昨今のスマホにはテレビチューナーがついておらず、こうした環境で暮らしている人たちにNHKの受信料は無縁である。

 これからどんどん受信料収入がなくなるかもしれない時に、わざわざテレビが設置されていないかどうかを確認するために個別訪問をするのはあまりに効率が悪い。ましてや、新型コロナウイルスのせいで個別訪問ができなくなると、契約率が下がり、減収につながってしまう。いよいよ見直すべきタイミングが来たというわけである。

 しかし、このニュースは本来、NHKから国民を守る党を支持してきたような、本当はテレビを持っているのにゴネることで受信料の支払いを免れてきた人たちにとって、「解決」でもなければ「朗報」でもない。

 訪問スタッフに頼ることなく受信料を得るということは、契約の義務化がより強化されるということである。先日も未契約者に割増金を課すことも検討されていたが、ケーブルテレビ利用料との一括支払いなど既に行われている方法を拡大するとともに、新たな営業のやり方を検討するというが、これは受信料を大幅に安くしたり、あるいは、支払わなくて良くするという方向とは真逆のベクトルである。

 にもかかわらず、早くも「解決した」と言い出し、党名を「民主党」に変更すると言い出した立花孝志。残念ながら、「民主党」という名前は、港区議になったマック赤坂氏が既に届け出ているほか、複数存在するという。改めて「民主党」という名前をつけられるのかどうかは、総務省の中でもコンセンサスが必要で、まだ結論が出ていない。

3116名無しさん:2020/12/09(水) 00:32:16
>>3115

改名に拘る理由は何なのか?
 なお、「民主党はペンディングになった」という動画を見て、「ペンディング党」になったと思ってしまった副党首の大橋昌信に、立花孝志は「NHKから国民を守る自民党」という名称に変更するプランも明かしている。「民主党」がダメだった時のバックアッププランだろうか。

 それにしても、ここまでして来年1月までに名称変更をする理由は何なのだろうか。

 知名度だけで言えば、他党に負けないほど抜群の知名度を誇る「NHKから国民を守る党」だが、急いで党名を変更する理由もあるまい。名称変更ありきで「民主党」や「N国自民党」のような名前に変える理由など、どこにもないはずだ。しかし、今になっても名前を決めかねながら、名称変更に踏み切ることは確実のようだ。しかし、どんな名前に変えたところで、NHKから国民を守る党の支持率回復は見込めないことだろう。

「民主党」にしたら支持率は上がるか
 もし、NHKから国民を守る党が「民主党」にした場合、一時的に支持率が上がってしまう可能性は否定できない。「ゴルフ党」よりも「民主党」の方が支持率は少しだけ上がるだろう。

 支持率が上がってしまう理由は、今、立憲民主党や国民民主党となっている「旧・民主党」が築き上げてきたブランドが、今でも残っているからである。政治に興味のない高齢者は、まさか「NHKから国民を守る党」のような政治ゴロが看板を乗っ取ってしまったとは考えず、かつて応援した「民主党」が戻ってきたのだと錯覚してもおかしくない。あるいは、立花孝志の正体を知らず、そのような名前をつけるからには、昔の民主党のような政策をしてくれるのだろうと期待してしまう人もいることだろう。全体の数としてはそれほど多くはないが、支持率の数字に変化をもたらすぐらいには勘違いする人が生まれてしまうかもしれない。

 しかし、「民主党」に名前を変えたところで、彼らの本質が「NHKから国民を守る党」であることに変わりはない。今から他の政党と同じように経済や外交の問題を語り出したところで、政権交代ができるほどに大きな政党になることは考えがたい。というのも、立花孝志は「地球の人口が増えて食糧危機などが起こることを考えたら、発展途上国の人たちを虐殺しなければならない」という、ジェノサイド推進思想の持ち主だからである。昔から極端な思想を持ち、炎上体質も変わらない。これでは名前を変えても、立花孝志の政党だということはすぐにバレて、すぐに不人気政党になってしまうことだろう。

 立花孝志は「人間界における弱肉強食も自然の摂理」だと考えている。弱者が死ぬのは仕方がないし、強者が弱者を管理しなければならないとも考えている。そんな人間が「民主党」の看板を奪い、政権交代を目指すなどと頭のイカれたことを言ったとしても、支持率は元に戻るだけである。

 よって、一部の高齢者などが騙された結果、一時的には0.4%ぐらいの支持率を獲得できるかもしれないが、すぐに0.0%に戻るだろう。

3117名無しさん:2020/12/09(水) 00:32:42
>>3116

アベノマスクブラの女を広島3区に擁立
 迷走を続けるNHKから国民を守る党だが、とにかくニュースになりそうな話題の提供だけは怠らない。だが、一度言ったことをコロコロと前言撤回してしまうため、マスコミ側も翻弄されることを嫌い、とうとう何を発表しても記事にしてくれなくなってきた。今も変わらずに記事を書いてくれるのは、東スポぐらいである。

 12月4日に行われた記者会見では、河井克行被告の選挙区である広島3区に、前回の東京都議補選で「アベノマスク」をブラジャーにしたセクシーなポスターを採用して炎上した新藤加菜を擁立すると発表したが、国政政党のオフィシャルな発表にもかかわらず、ここまでのところ、大手メディアは完全に無反応だ。せっかく注目度の高い選挙区に、これまで何度も「N国の美人広報官」として露出させてきた女性を擁立すると発表して、このザマである。

 それ以外に、大阪5区に森友学園の元理事長である籠池泰典氏を擁立するなどと発表しているが、まったく話題にならず。それより気になるのは、衆院選に挑戦することを口実に5億円以上のお金を借りたのに、候補者の公募をするにあたり、300万円の供託金を自腹で用意してくれる医者か弁護士だと言っていることだ。自腹で用意しなければならないのなら、わざわ5億円以上の借入金を作る必要はなかったのではないだろうか。

元N国党員、逮捕される
 11月26日にNHKから国民を守る党を離党した川西康司が、それからわずか1週間後の12月3日、山口県で土足で墓石の上に立ち、卒塔婆を振り回すなどの行為をしたとして礼拝所不敬容疑で逮捕された。(参照:朝日新聞)

 川西康司は2022年4月の松山市議選の公認候補となっており、N国党員の一人だった。迷惑系YouTuber・へずまりゅうのマネージャー(弟子)を自称しており、今年7月の東京都知事選では、へずまりゅうが立花孝志の応援に駆け付け、N国党の選挙カーの上でマイクを握るシーンも見られた。

 1週間前に辞めたとはいえ、NHKから国民を守る党がYouTubeの再生回数を上げるために一線を越えてしまうような人に「公認」を与えていたことは、多くの人に知られるべきだろう。立花孝志というのは、こうした炎上芸でのし上がろうとするYouTuberたちにとって「憧れ」であり、炎上を逆手に取って国政政党となり、年間で1億6000万円ほどの政党交付金を国からもらえる身分になったことで、カリスマ的な存在となっている。

 しかし、一時的にYouTuberのアクセス数を稼げても、その後に待っているのは「しっぺ返し」である。立花孝志自身、NHKから起こされた裁判では1100万円の慰謝料を請求され、さらには、不正競争防止法違反、威力業務妨害、脅迫罪で起訴され、刑事裁判を控える身分だ。川西康司は、へずまりゅうにノウハウを学び、N国公認という肩書きを得て、炎上系YouTuberとして名を上げようと必死だったのだが、結局、全国にその名が知られたのはYouTuberとしてではなく、犯罪者としてである。

 しかし、NHKから国民を守る党には、今も月に1000件近い電話相談が寄せられているという。NHKから「重要」と書かれた書類が来たり、簡易書留が届いたりした時に、まずは同党のコールセンターに電話をかける人が少なくないからだ。相談件数を見る限り、昨年と比べて半分くらいになっている印象だが、それでもまずはN国党コールセンターに電話をかけてしまう人はそれなりにいるのだ。

 しかし、NHKから国民を守る党のコールセンターに電話をかけたところで、問題が解決することはないのは言うまでもない。

<取材・文/石渡智大>

【石渡智大】
普段は選挙ウォッチャーちだいとして日本中の選挙を追いかけ、取材。選挙ごとに「どんな選挙だったのか」を振り返るとともに、そこで得た選挙戦略のノウハウなどを「チダイズム」にて公開中

ハーバー・ビジネス・オンライン

3118名無しさん:2020/12/09(水) 01:43:08
>>3112

https://news.yahoo.co.jp/articles/e902a7412ebc0f1ff33a3a1a34da92a3e88b53d0
「政治家の不作為だ」総合区めぐり松井氏が公明を批判
12/8(火) 22:25配信

 大阪市の松井一郎市長(日本維新の会代表)が実現を目指す市の「総合区」制度などをめぐり、公明党市議団の西崎照明幹事長は8日、新型コロナウイルス対策を優先すべきだとの考えを示した。松井氏は同日、「大阪の未来に向けた制度改革もやるのが当然だ」と述べ、消極的な姿勢の公明にくぎを刺した。いずれも市役所で記者団に答えた。

 松井氏は総合区と府市の広域行政を一元化する条例案を、来年2月議会に提案する方針。大阪維新の会は市議会で過半数の議席がなく、大阪都構想の住民投票で共闘した公明に協力を迫っている。

 西崎氏はコロナ禍を念頭に「医療崩壊も迎えるという大変な状況。今はそんな(総合区などの)話をしている場合ではないのでは」と語った。一方、松井氏は「コロナ対応もやるし、大阪府市がばらばらにならないようにする議論もすべきだ」と強調。都構想が僅差で否決されたことを踏まえ、「(住民投票で)11月1日に出た民意に対し、これはやるが、これはやらないというのは政治家の不作為だ。やらないためのこじつけにしか思えない」と公明を強く批判した。

3119名無しさん:2020/12/14(月) 17:54:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/45ed24cd69c7c06b95dcdb432af859c3fe295205
吉村知事「和歌山と言い合うつもりない」バトル回避
12/14(月) 12:56配信

大阪府の吉村洋文知事(45)が14日、府庁で取材に応じた。和歌山県の仁坂吉伸知事(70)が10日に県公式サイトで発表した「大阪が危ない。日本も危ない。」と題する「知事からのメッセージ」について「貴重なご意見をいただいている」とした上で「和歌山(仁坂知事)と言い合うつもりはない」と“バトル”を回避した。

仁坂知事はメッセージの中で、爆発的な感染拡大が起こらないように、以前から何度か府に対してアドバイスをしてきたことを明かし、医療崩壊を防ぐため、陽性者の隔離や検査の強化といった保健行政の機能強化を訴えている。

指摘された濃厚接触者の検査について、吉村知事は「大阪では国の定義で定められた検査をやっている。例えば、発症2日前から行動履歴をたどっている。ルールに基づいて濃厚接触者の検査をしている。和歌山はそれよりも範囲を広くとられているようです」とし、和歌山ルールを大阪に適用する提案について「大阪の状況を見たときに、国の範囲を超えて、濃厚接触者を調査するのは難しい」と返答したこともあったという。

その上で、「東京とか大阪の大都市でコロナは広がりやすい。その特殊性も加味した上で、感染拡大を抑えていく」と強調した。

3120名無しさん:2020/12/17(木) 13:33:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/000db644792ed8c4bc2f506325da318912783ce5
吉村知事 菅首相の多人数会食に「経緯が分からないのでコメントできない」
12/16(水) 15:23配信

 大阪府の吉村洋文知事(45)が16日、大阪府庁で会見。新型コロナウイルス感染拡大が続く中で菅義偉首相(72)が14日に多人数で会食し、批判が起こっていることについて質問された。

 吉村知事は「どういった経緯で会食されたか分からないので、僕自身がコメントすることはできない」と話すにとどめた。

 菅首相は年末年始の「Go To トラベル」停止を決めた14日夜、経営者ら約15人と会食。その後、自民党の二階俊博幹事長(81)ら5人以上が集まったステーキ店を訪れた。

 また、この日から大阪市全域での時短要請がスタート。吉村知事は、15日までの大阪市北区、中央区限定で居酒屋などへ行った時短要請についても、一定の効果はあったとした上で「感染拡大へのブレーキにご協力いただきたい」と改めて呼びかけた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0730847ccbcd3a34f24ab60614d293e8b3609f70
旗印確立へ2月議会がヤマ場 大阪維新の会新体制 大阪社会部・佐藤祐介
12/17(木) 8:00配信

 大阪都構想の住民投票での再否決を受け、大阪維新の会が11月、新体制に生まれ変わった。松井一郎大阪市長(56)が代表を退き、新代表に吉村洋文大阪府知事(45)が就任。党三役に同世代の大阪府議や大阪市議を起用し、世代交代を印象付けた。次期衆院選を見据え、国会議員や地方議員ら250人以上の所属メンバーが結束する新たな旗印を打ち出せるかどうかが鍵になる。

 吉村氏は幹事長に横山英幸府議(39)、政調会長に守島正市議(39)、総務会長に岡崎太市議(53)を起用した。党運営の要の幹事長にはベテランが就くとの見方があり、府議3期目の横山氏の抜擢(ばってき)はサプライズだった。

 新執行部は元大阪市議の吉村氏を含め、いずれも橋下徹元市長が代表を務めた平成23年4月の統一地方選で初当選した「橋下チルドレン」だ。平均年齢は44歳で、松井氏ら旧執行部の53歳と比べ若返ったが、前途洋々とは言えない。

 吉村氏は新代表選出時、「府市(ふし)あわせ」と揶揄(やゆ)された過去を念頭に維新発足の原点「ワン大阪」に言及。「暗闇の中で大阪の成長のためにワン大阪を実現したい」と訴え、多難な船出を公言した。3度目の都構想住民投票に向けた自身の挑戦は否定した。

 当の吉村氏自身の求心力も未知数だ。23年に大阪市議に初当選した後は衆院議員と大阪市長を経験。昨年、府知事に就任したがいずれも1期4年の任期を満了しておらず、〝右腕〟と呼べる側近はいない。

 かつては橋下氏が党の顔となり、幹事長だった松井氏が裏方の実務に徹した。橋下氏の政界引退後は松井氏が代表として精神的支柱を担ってきた。党創設者ではない吉村氏が、どのようなカラーを打ち出すかによって、今後の維新の針路が見えてくる。

 次の衆院選まで1年を切り、都構想に代わる旗印の確立は急務だ。松井氏が代表を務める国政政党「日本維新の会」は地方分権を政策の柱の一つに掲げ、大阪維新は大阪市を残したまま行政区を再編し、区長の権限を強化する「総合区」制度の導入と、市の広域行政を府に一元化する条例の制定を目指す。ただ、維新が過半数の議席を持たない市議会では、公明党の協力が不可欠だ。

 看板政策の訴求力は、党の存亡に直結する。まずは来年2月議会が一つのヤマ場になりそうだ。

3121名無しさん:2020/12/18(金) 12:24:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/61dca808cdcb11a7cd93ef86c962023da833ed39
N国党が来年から「自民党」に略称変更 正式党名は「NHKから自国民を守る党」に
12/16(水) 19:56配信

 二転三転して行き着いたのはやっぱり〝自民党〟。NHKから国民を守る党の党名変更で16日、一旦の結論が出た。立花孝志党首(53)は来年1月から「NHKから自国民を守る党」に変更し、略称を「自民党」と決定したのだ。

 この日、N国党関係者だけで開かれた党総会で議題となったのは党名変更だ。立花氏は先月、党名を「ゴルフ党」に変更すると発表したが、その後、「民主党」へと変更。ところが、この党名は既に立憲民主党と国民民主党の略称で使用されているとの理由で総務省から却下されていた。

 そこで次に候補となったのは政権与党の「自由民主党」の略称「自民党」の使用だ。党名を「NHKから自国民を守る党」と変更することで、略称でも「自民党」の3文字の使用が可能になるというウルトラC案だ。

 立花氏は「総務省から先ほど、電話があり、政党名の変更は認めるが、〝自民党〟の略称は認めない。理由についてはただちに申し上げられないと。ウチの方は来年1月から党名変更を届け出る。略称名は争うことになる」と総務省が正式に略称名の変更届を受理しない場合は、法廷に場を移すという。

 N国党の党名変更問題を巡っては、菅政権になって受信料値下げ圧力が強まるとともにNHKの前田晃伸会長が来春からの個別訪問見直しを明言するなどしている状況から、立花氏は「党名変更は話題づくり。ウチはしっかりとNHK問題に取り組んで、成果が出ていることを再度アピールしたい」と割り切っており、あえて物議を醸すゴルフ党や民主党などの変更を発表していた。

 現時点で総務省が略称に関しては不可としているため、今後は流動的ながらも立花氏は「NHKから自国民を守る党」への党名変更は進める。立花氏は「争っている最中は我々が〝自民党〟を名乗ることはなんら問題がない」としており、政権与党の自民党が2つ存在する〝自民分裂〟の事態となる。

東京スポーツ

3122名無しさん:2020/12/18(金) 13:20:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/20fc4c5a055268c13986730f861e448200193b78
吉村大阪府知事 8人会食の菅首相に苦言「余計なことをしないで、とまでは思わないが…」
12/17(木) 18:00配信

 大阪府の吉村洋文知事(45)が17日、関西テレビの報道番組「報道ランナー」に生出演し、14日に自民党の二階俊博幹事長ら8人と会食し、猛批判を浴びた菅義偉首相(72)に苦言を呈した。

 番組MCの新実彰平アナウンサー(31)から感想を求められた吉村氏は「総理自身も昨日、良くなかったとおっしゃっている。ここは改めていくべきことだろう」とぴしゃり。

 4人以下の飲食が推奨される中で「国民が勘違いする。『余計なことをしないでくれ』という思いは?」と聞かれると「余計なことをしないで、とまでは思わないが、僕も4人以下でとお願いしてる側なので、僕自身は当然、それを守る」と話した。

 吉村氏はまた、この日の新型コロナウイルスの新規感染者が351人だったと発表した。

東京スポーツ

3123名無しさん:2020/12/18(金) 19:32:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/0740c68117a53dd9199e76c2af935674493e1bb7
都民ファ都議がまた離党 6人目、維新入党へ
12/18(金) 18:32配信

 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の西郷歩美都議(中央区選出)が18日、同会に離党届を提出し、日本維新の会に入党すると発表した。

 都民ファ都議の離党はこれで6人目。

3124名無しさん:2020/12/20(日) 02:09:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/14f56615ed8d2d0e117ea7ab3a5b0b2440f33c5e
松井一郎市長 公用車で64回もホテル通い…公私混同と批判殺到
12/19(土) 19:33配信

今年中に合計64回も公用車でホテル通いをしていたことが、「日刊ゲンダイ」で報じられた大阪市の松井一郎市長 (56)。

記事によると市役所本庁舎(大阪市北区中之島)からほど近い、最上階にサウナ付き天然温泉があるホテルに公用車で通っていたというのだ。

具体的には緊急事態宣言中の4月をのぞき、1月から11月まで継続して訪れていたことが判明。ときには公務の合間をぬって訪れることもあったようで、11月は8回通ったという。

情報公開請求による「自動車運行日誌」で判明したというが、大阪市公式サイトにある「市長日程」にはホテル名や目的などは記載されていない。

大阪市は同紙の取材に対して、「公務終了後の移動であり、ホテルがご自宅より近くにあるということも勘案すれば、公用車の使用に問題はない」と容認しているという。

今年11月にも大阪府池田市の冨田裕樹市長(44)が、庁舎内に私物の簡易サウナなどを持ち込んだとして批判が殺到。「公私混同と思われる行動だった」と謝罪し、電気使用料690円を返還した。

各紙によると、大阪維新の会で顧問を務めていた冨田市長は、“党に迷惑をかけないため”として11月26日付けで離党届を提出。だが松井市長は、「合間で運動するというのであれば、辞職まではいかないのでは」と寛容だったという。

大阪府では緊急事態宣言以降、7月から新規陽性者が増加。同月29日には200人を越えた。“第3波”のさなかである11月23日は、過去最多の490人を記録。各紙によると大阪市内の高齢者施設でクラスターも続発しており、保健所では濃厚接触者の調査が難航しているという。

重症患者の急増によって医療体制がひっ迫していることから、吉村洋文知事(45)は12月3日に「医療非常事態宣言」を発表。15日には自衛隊を含む看護師を各地から募った、「コロナ重症センター」を稼働させたばかりだ。府民にはしきりに、“不要不急の外出”を控えるよう呼びかけている。

そういった状況で報じられた松井市長の行動に、批判が殺到している。

《保健所が悲鳴を上げている中、松井一郎大阪市長は、公用車を使って、ホテルの豪華なスパで、至福のとき味わっている》

《それにしても池田市の市長といい大阪市の松井市長といい、維新の方はスパやサウナがお好きなようで。アカンとは言わないが、政治家なら、特に「身を切る改革」が謳い文句の政治家なら公私混同が疑われる行為はご法度だろうに》

《これのどこが身を切る改革ですか? 松井さん?》

“身を切る改革”をスローガンに掲げている日本維新の会。その代表者でもある松井市長は、どのように釈明するのだろうか。

3125名無しさん:2020/12/21(月) 21:21:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4d09cd209d31bd93d7184f1fd9d387e9bb17b5a
N国党が「NHKから自国民を守る党」に党名変更 衆院選は「NHK党にしたい」
12/21(月) 15:46配信

 NHKから国民を守る党の立花孝志党首(53)は21日、党名を「NHKから自国民を守る党」に変更手続きの完了を発表した。併せて略称を「自民党」で中央選挙管理会に届け出たが、回答は保留となった。

 昨年の参院選で国政政党となった「NHKから国民を守る党」が早くも党名変更となった。新党名は「NHKから自国民を守る党」と「自」が加わっただけ。これは略称を「自民党」とするために考え抜かれたアイデアだ。

 総務省はこの略称に「『自民党』は広く国民に認知されている名称で、混乱を招く可能性が高い」として、略称届出は不受理すると通告していたが、この日になって一転。書類だけは受け取るとして、後日回答するとした。

 略称を巡っては、過去に「新党日本」と「たちあがれ日本」が「日本」で重複。また今年新たにリニューアルされた「国民民主党」と「立憲民主党」はともに「民主党」の略称が認められている。

 立花氏は「『日本』や『民主党』は認められ、自民党はダメというのは相当根拠がない判断をしている。立法府と行政府のもめ事なので司法の判断を仰ぎたい」と不受理となった場合は、訴訟を提起する考えだ。

 一方で、立花氏は「自民党にすることで、なにか選挙の時に有利に働かせるずるい政党と思われたくない。自民党と認められても次の衆院選でその略称は使わない」と再びの党名及び略称の変更を予告する。
 
 現在の案としては「NHK、もしくはNHK党にしたい」。「NHK」の3文字を全面に出し、よりコンパクトかつインパクトを見せる形で、アピールし、「NHKをぶっ壊す!」のスタンスは、貫く考えだ。

東京スポーツ

3126とはずがたり:2020/12/23(水) 20:44:52
こいつは未だそんな主張をしてたのか。。

経済活動縮小で困ってる層に寄生して活動してるのか??

https://news.yahoo.co.jp/articles/15305634f580813df6c242156f4169deb367111f
「コロナは風邪」主張の党首逮捕 日本医師会敷地から不退去容疑
12/23(水) 17:38配信
産経新聞

 日本医師会館(東京都文京区本駒込)の敷地内に居座ったとして、警視庁は23日、建造物不退去容疑で、自称「国民主権党」党首の平塚正幸容疑者(38)=千葉県船橋市=を現行犯逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。国民主権党は「新型コロナウイルスは風邪」などと主張。JR渋谷駅前で「クラスターフェス」と称し、マスク非着用で行う音楽イベントを実施するなどしていた。

 捜査関係者によると、平塚容疑者は同日、支援者ら10人程度で同会館を訪れ、「国民に不安を与えるような情報を流すな。コロナはただの風邪だ」などと訴えていたという。

 逮捕容疑は23日午後2時半ごろ、同会館の職員らの退去指示に従わず、正当な理由がなく、敷地内に居座ったなどとしている。

 平塚容疑者らは前日の22日も同会館付近で抗議活動をしていたため、同庁が警戒していた。

3127名無しさん:2020/12/23(水) 22:51:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/d68723cc5a93a7b10bd30cb970d8ec2752eae21d
『47位が大阪府』…吉村知事が”全国知事の報酬一覧”を公開 「身を切りすぎ」と物議
12/23(水) 11:50配信

 大阪府の吉村洋文知事(45)が22日、自身のツイッターを更新。「退職金も含めた全国47都道府県知事の任期4年の総額報酬表はこの通り。47位が大阪府」と明かし、全国の知事の給与総額一覧表を公開した。ネット上ではこれらが物議を醸し、この日、「吉村知事」がツイッターでトレンド入りした。

 22日に生出演した民放番組で、新型コロナウイルス感染の患者を受け入れている病院で働く看護師の賞与がカットされている現状に自身が憤ったという報道を引用する形で「コロナ最前線の看護師のボーナスカットはおかしい」と意見を追記した。

 続いて再度投稿し「吉村、お前も公務員でボーナス貰ってるやろ!という意見もあると思います。確かに頂いてます」と補足した上で「その中でも、維新は身を切る改革をずっと実行。維新の国会議員も地方議員も首長もカットを実行、寄付を実行」と訴えた。

 さらに「ちなみに、退職金も含めた全国47都道府県知事の任期4年の総額報酬表はこの通り。47位が大阪府」と明かし「知事の任期中の給与総額」と記された一覧表を添付。「大阪府」以外の都道府県名は黒塗りされているが、額など数字は確認ができる表だ。

 この告白にネット上では「満額堂々ともらう権利ある」「改めてみても凄い」「身を切りすぎ」という同情や擁護派の声や「細かなボーナス云々ではなく社会保障費にメスをいれるべき」「もうアピールお腹いっぱい」といった辛辣(しんらつ)な声もあった。この日、「吉村知事」がツイッターではトレンド入りした。

中日スポーツ

3128とはずがたり:2020/12/28(月) 19:15:38
N国党首・立花孝志氏「記者職であったことなし」とNHKが公式に文書で回答
2020.12.27
https://hbol.jp/235432
石渡智大

3129チバQ:2020/12/29(火) 00:53:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/3cffadb8984433547ca9103684a15d5948b7cc3c
党員集め「名前だけでいい」と発言 維新・森議員認める
12/28(月) 21:32配信

158
この記事についてツイート
この記事についてシェア
朝日新聞デジタル
森夏枝・衆院議員

 日本維新の会の森夏枝・衆院議員(比例近畿)が2018年度に党員を募集する際、事務所関係者に「名前だけで構わない」と発言していたことがわかった。森氏が取材に認めた。18、19年度に集めた党員延べ99人分の党費について、事務所の事務局長だった父親が肩代わりしたことが判明しているが、森氏はこれまで関与を否定していた。

 この問題は10月に発覚。党費は1人年2千円で、父親が肩代わりしたのは計19万8千円に上る。森氏が代表を務める日本維新の会京都3区支部の事務担当者でもあった父親は、担当者が党員獲得の際に党費を受け取ってこなかったので「自分で出してもいいと思った」としていた。

 森氏は党員集めについて、「党費を集めるのは難しいと思った」「『難しかったら名前だけでいいです』とは言った。足りない分(の党費)は父親が立て替えた。それをよしとした私に責任がある」と釈明。これまでの説明については、「(党員集めをした人を)守りたかった。迷惑をかけたくなかった」と述べた。説明を一転させた理由については、「正直に話すことにした」と語った。

 一連の経緯を「反省している」とした上で、「党員になりたくなかった人もいた中で、『2、3年前の2千円を払って』というのは難しい」と、党費回収は困難との見方を示した。

 党費肩代わりは、選挙区内の住民への寄付行為を禁ずる公職選挙法に抵触する恐れがあるとの指摘については、「党員になることに財産的価値はないので、寄付行為にはあたらない」との認識を示し、今後に記者会見を開くつもりはないとも話している。

 森氏は17年の衆院選に京都3区で立候補し、比例区で復活して初当選した。(高井里佳子)

朝日新聞社

3130名無しさん:2021/01/01(金) 15:25:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d3e1b6bca618790fc2a97bdab8a8a8e1c98230a
マツコ・デラックス N国・立花党首から証人尋問求められていた! 2月にも可否
1/1(金) 11:30配信

【プレイバックN国 前編】立花孝志党首(53)率いる「NHKから自国民を守る党」(NHKから国民を守る党から改名)は2020年も炎上上等とばかりに破天荒な仕掛けの連続だった。物議を醸した〝事件〟の数々を振り返った。

【第5位=同姓同名候補のブッコミ】昨年4月の衆院・静岡補選にN国党が擁立したのは田中健(たなか・けん)氏。野党統一候補で田中健(たなか・けん)氏が既に出馬を表明しており、同姓同名の候補者を送り込んだのだ。

 選管では2人を区別するために投票用紙に年齢併記を有効とする苦肉の策で、対応。野党統一の田中氏は街頭活動やポスターで「田中健 42歳」と年齢を強調する選挙活動を強いられた。

 結果は自民党候補が当選し、ダブル田中は落選。ただの嫌がらせ行為に見えるが、旧態依然とした記名投票式への問題提起だった。立花氏は「今回は事前に発表したが、今後は告示日当日に発表する」と予告。都知事選でも「小池百合子」候補を探したものの失敗。来る衆院選へ向け、「安倍晋三」や「麻生太郎」などの同姓同名候補を本気で探している。

【第4位=マツコをぶっ壊す裁判】一昨年の参院選で当選直後、マツコ・デラックスに「気持ち悪い」と評され、MXテレビに押しかけた立花氏。昨年4月になって、MXとマツコに発言で損害賠償を求めて訴訟に出た。

 立花氏いわく「国民共有の財産である電波、放送は放送法4条で、公平・中立がうたわれている。一方的に言うのではなく、反論させてもらいたい」と訴え続けていたが、MX側が無視を決め込んだことでの提訴だった。

 裁判は現在も続いており、立花氏側はマツコの証人尋問を要求し、来月にも可否が決定する。マツコと立花氏が法廷で、直接対決となるのか…。

【第3位=ゆづか姫降臨】昨年7月の東京・北区都議補選で突如、新星のごとく現れたのがネット配信者の〝ゆづか姫〟こと新藤加菜氏(27)だ。

 立花氏が麻雀大会でスカウトした新藤氏は、女子高生時から人気を博したニコ生配信主。政界デビュー戦では、アベノマスクをブラ代わりにした衝撃写真をポスターに使用し、女性候補者5人で争った女だらけの補選で他陣営は度肝を抜かれた。

 さらに補選の1週間後には千葉・印西市長選に出馬。N国の24歳女性が被選挙権がないことを理由に立候補できなかったことへの問題提起で、新藤氏が代理を買って出た。

 立花氏との2ショットは〝美女と野獣〟。いまでは党の広報室長にも就任し、情報発信を任されるとともに次期衆院選では裏金問題で揺れた河井夫妻の地盤・広島3区からの出馬を予定している。

東京スポーツ

3131名無しさん:2021/01/01(金) 15:25:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/deeb0606cfc48cd41f5be0dd5ffecdea3898e83b
N国・立花党首 実刑判決でも「塀の中からNHKをぶっ壊す!」 運命の裁判開始
1/1(金) 11:30配信

【プレイバックN国 後編】立花孝志党首(53)率いる「NHKから自国民を守る党」(NHKから国民を守る党から改名)は2020年も炎上上等とばかりに破天荒な仕掛けの連続だった。物議を醸した〝事件〟の数々を振り返った。

【第2位=立花氏が在宅起訴】昨年4月に立花氏がNHKへの不正競争防止法違反、威力業務妨害及び二瓶文徳中央区議への脅迫の罪で在宅起訴となった。いずれも一昨年に起きた事件で、先月にも裁判開始の予定だったが、年明けに持ち越しとなった。

 不正競争防止法違反では、立花氏に協力したNHK元集金人に懲役1年6月、執行猶予3年の判決が先月に下った。立花氏は〝3点セット〟での起訴で、いずれも無罪を主張する予定だが、実刑が下るケースも想定。「塀の中からでも指示を出し、NHKをぶっ壊す!」と全く動じている様子はない。

【第1位=党名変更大作戦】昨年11月、立花氏は「ゴルフ党」や民主党」に党名変更するとぶち上げ、同12月には本当に「NHKから自国民を守る党」に党名変更してしまった。

「自」を付けたのは略称を「自民党」としたかっただけで、中央選挙管理会は「自民党は広く認知されており、選挙の時に混乱をきたす」と認めなかった。「民主党」の略称は重複が認められているのに「自民党」が却下された判断はおかしいとして、国家賠償請求に打って出る。

 党名変更作戦は、都知事選でも「ホリエモン新党」を新たに結党し、同党から立花氏らが出馬したのが布石だった。この時は堀江貴文氏の顔写真をポスターに使用するための珍作戦だったが、有権者は理解できず、党名も浸透しないまま。その失敗があっても立花氏が党名変更にこだわるのは、話題を提供するのと同時にマンネリ化している党内を引き締める狙いもある。

 次の衆院選までに再度の党名変更を予告しており、「この際、『あ』党でも『へ』党でもいい」。騒動があるごとに「政治をオモチャにしている」との批判を受けても立花氏はなんのその。ユーチューバーらしくアイデアは湯水のごとく湧き出ており、2021年も尽きることはなさそうだ。

【番外編=立花氏、大橋副党首が格闘技戦デビュー】昨年9月に行われた素人異業種格闘技「hatashiai」で、立花氏は都知事選でともに争った後藤輝樹氏とキックボクシングルールで対戦した。

「生まれ持った強さを見せる」と一切練習しなかった立花氏は、スーツ姿でリングインするや、狙いすましたカウンターパンチをお見舞いし、判定勝ちを収めた。

 この試合を見たNHKの元集金人・ミスターXが「N国党をぶっ壊したい」と出場を直訴する展開に。昨年12月大会で、〝N国の狂犬〟こと大橋昌信副党首(45)が迎撃に出たが、脱臼で無念のレフェリーストップでの敗戦となった。

「まだ物足りない。N国党を完全にぶっ壊しますよ」と不敵に笑う元集金人に立花氏は対戦を受諾。エンタメ、スポーツの舞台とはいえ、もし立花氏が無様なKO負けを喫するようなことがあれば、N国党の存続すらも危ぶまれる事態に発展しかねない!?

東京スポーツ

3132とはずがたり:2021/01/01(金) 17:29:26
大村知事リコール、署名の8割超が不正か 高須院長らが提出  愛知
2020年12月28日 23時17分
大村秀章愛知県知事の解職請求の署名を提出する高須克弥院長㊧ (11月4日)
大村秀章愛知県知事の解職請求の署名を提出する高須克弥院長㊧ (11月4日)
https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/77174
大村秀章愛知県知事の解職請求の署名を提出する高須克弥院長㊧ (11月4日)
 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが主導した愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動で、県選挙管理委員会は28日、署名の提出があった県内64選管のうち、14の選管の署名を調べたところ、署名の8割超が選挙人名簿に登録されていない人物や、同一人物の筆跡と疑われる署名があったと明らかにした。
 25日までに県選管に報告のあった分。年明け以降も調査を継続し、悪質と判断した場合は県警への刑事告発も視野に入れるという。選管の担当者は「現行の直接請求制度の問題点や課題を示すものが非常に多く見られる」としている。リコール運動の事務局は取材に「現段階ではコメントできない」と答えた。
 高須氏らは11月、43万5231人分の署名を県内各市区町村の64選管に提出。その後、不正な署名が多数あるとの情報が寄せられ、県選管は21日、調査を決定した。自治体の選管に自己情報開示請求をした複数の愛知県議や県内の自治体の市議らも、取材に「無断で自分の名前を書かれた」と証言している。(共同)

3133とはずがたり:2021/01/10(日) 11:49:08

以後ミキオは自民スレか。

https://twitter.com/mikioshimoji/status/1347845835975843842
下 地 ミ キ オ
@mikioshimoji
今年は、保守中道の流れを強化し、オール沖縄から政治の流れを変えていくためにも、自民党に入党し、一兵卒として頑張っていくことを皆様にご挨拶させていただきました。
午後7:01 ・ 2021年1月9日・Twitter Web App
16
件のリツイート

3134名無しさん:2021/01/10(日) 19:12:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae5d3593fbde70cecfdc53352ded889105a6526c
N国・立花党首 NHK出演、菅首相に「ガースーちゃんねる」開設を…ママ放送される
1/10(日) 14:44配信

 NHKから自国民を守る党の立花孝志党首が10日、菅義偉首相が生出演するなど、全9政党の党首へのインタビューが順番に行われたNHK「日曜討論」に出演した。

 NHK党、れいわ、社民の3党首は事前収録されたインタビューで出演。

 「今年、政局、通常国会などどう臨んでいきますか」との質問には、「やはりコロナの問題が一番ですので個別の補償、きめ細かい補償をしていきたいということがひとつ」と挙げた。

 「そしてやはり、テレビによる間違った報道というか、少し偏った報道が繰り広げられていると思っています」と指摘。そのうえで「ぜひ菅総理にもYouTubeを使って総理の言葉、ご自身の発信をしていただきたいということを考えていますので、ぜひ私は『ガースーちゃんねる』の開設を菅総理に直接進言したい。それによって国民に直接、コロナの実態を話していただきたいと思っております」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e8f7e3c866ff4d18115a4f1243a101057420bf64
N国・立花党首 NHK「日曜討論」出演 キャスターが応戦する異例インタ
1/10(日) 15:04配信

 NHKから自国民を守る党の立花孝志党首が10日、菅義偉首相が生出演するなど、全9政党の党首へのインタビューが順番に行われたNHK「日曜討論」に出演した。N国、れいわ、社民の3党首は事前収録されたインタビューによる約2分のVTRで出演した。

 番組キャスターの伊藤雅之解説委員から「今年、党として何を目指しますか」と聞かれると、立花党首は「NHKの集金人による弁護士法72条違反、弁護士でない人が集金業務を行うという、いわゆる非弁行為について徹底的に追及する1年になります」と述べた。

 すでに訴訟を起こしているとし、「NHKの被害者に慰謝料というお金を受け取ってもらえる1年にしたいと思っています」と語った。

 これに対し、伊藤キャスターが「NHKとしてはNHKの見解を裁判で主張していきます」と述べる様子も放送された。

3135さきたま:2021/01/11(月) 08:11:32
>>3133
維新比例選出の下地が自民入党(復党)したら失職ですから、
まだ認められてはないんでしょうね。

3136名無しさん:2021/01/19(火) 23:04:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/767af3bc6fb23d438676d7544e2eda470d369d68
音喜多駿参院議員 国会での居眠り映像流され「誠に申し訳ありません」
1/19(火) 13:49配信

 日本維新の会所属で地域政党「あたらしい党」代表の音喜多駿参院議員(37)が19日、ツイッターを更新。18日の国会で熟睡したことを謝罪した。

 菅首相の施政方針演説は、よほど中身がなく退屈だったのだろう。抑揚のないペーパー読みが子守歌に聞こえたのか、音喜多議員、尾辻秀久参院議員(80=元厚労相)らがコックリ、コックリと舟をこぐ映像が、昼の情報番組「バイキングMORE」(フジテレビ系)などで何度も流された。

 緊急事態宣言下、多くの国民が生活の危機に直面している。だが、国会議員は歳費もボーナスももらい放題の〝税金天国〟を満喫している。あまりに危機感のない態度に、司会の坂上忍(53)は「番組にはよく出てくれたんだけど、変わっちゃったのかな」と疑問を呈した。

 音喜多議員は「昨日の本会議にて、施政方針演説中に何度かウトウトとしてしまった姿が報じられました。気の緩みと批判されても返す言葉はなく、誠に申し訳ありません。今後はこのようなことがないよう、気と体調を引き締めて国会に臨んでまいります」と謝罪した。

 ツイッターには「昨日だけの問題ではない」と常習性を指摘する声が寄せられ、「寝て金貰える職業っていいなぁ」と皮肉を書き込むフォロワーもいた。

東京スポーツ

3137名無しさん:2021/02/03(水) 19:31:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/9eb0a5946e9d07ede229f425bce4fc3e2f76da96
丸山穂高議員の帝国ホテル122泊が決定「国会議員の文通費で長期滞在します」
2/3(水) 13:03配信
東スポWeb
 衆議院議員の丸山穂高議員(37)が3日、ツイッターで「帝国ホテル サービスアパートメント」を利用することを明らかにした。

 丸山議員は「帝国ホテルのサービスアパートメントに、国会議員の文通費で長期滞在します。給与とは別に毎月100万円フリーハンドな議員特権『文通費』は、正式名称『文書通信交通滞在費』。滞在費として帝国ホテル泊まろうが公開もされず領収書もいらず。税金アジャースで、老舗ホテルへの応援も出来ちゃいますね」と、まさに国会議員の特権を使って利用することを宣言した。

 しかもすでに予約済みだといい「どうせマスコミがすぐ嗅ぎつけるでしょうから、先にこちらからオープンに。国民への10万円の再配布は渋りながら、国会議員はJR乗り放題パス等と別に毎月100万もフリーハンドで貰うおかしな制度。が、この自粛下で使い切れてる議員はほぼいないかと。せめて公開実費にすべき」と国民に比べて議員がいかに恵まれているか、皮肉を込めて強調した。

 その上で今回、このサービスを利用する理由として「まあ、問題の啓発デス」。お値段は122泊で150万円だったそうで「帝国さんだけでなくホテル業界はほんと大変そう。支援要請も政府支援も限界あり。政策や政府要請だけでなく、個人でもぼっち飯ぼっち泊で応援したい店やホテル応援中です」と自身の考えを述べた。

 このサービスは1日に発表されたもので、36万円程度で1か月宿泊が可能。3月15日からサービスが開始する。

東京スポーツ

3138チバQ:2021/02/03(水) 22:00:27
井上一徳衆院議員、「希望の党」離党 「新たな保守改革勢力結集を」
2/3(水) 17:12配信

16
この記事についてツイート
この記事についてシェア
京都新聞
井上一徳衆院議員

 無所属の井上一徳衆院議員(比例近畿)は1日、幹事長を務める政治団体「希望の党」の離党届を中山成彬代表に提出した。京都新聞社の取材に対し「次期衆院選に向けて新たな保守改革勢力が結集できればと考えている。当分の間は無所属で活動する」と述べた。

【写真】石破氏「前原さんの気持ちわかるよ」

 現在1期目の井上氏は2017年の前回衆院選に京都5区から旧希望の党公認で出馬した。同党は翌年に解散したが、井上氏らが名前を継承する形で新たな政治団体「希望の党」を結党した。当初は国会議員5人でスタートしたが、現在は中山氏と井上氏の衆院議員2人だけになっていた。

 井上氏は昨秋の臨時国会から国民民主党の院内会派に入り、国民京都府連の特別幹事にも就いている。

3139とはずがたり:2021/02/05(金) 14:45:37
2/3の記事。今頃気付いたけど愈々こくみん入りだろうねえ。

近畿ブロック定数多くて可能性無い訳でもないしあと樽床ぐらいは参加するかも??

滋賀1 アレックス
京都2 前原
京都5 井上?
大阪12 樽床???
兵庫3 佐藤泰樹
和歌1 岸本

パナ労組とか本気出しても難しいよね。パナは平野@立憲も応援しないとあかんやろし。

井上一徳衆院議員、「希望の党」離党 「新たな保守改革勢力結集を」
2/3(水) 17:12配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf2c7a1a7c58aef1f367ca2330803f62b2b8f065
京都新聞

 無所属の井上一徳衆院議員(比例近畿)は1日、幹事長を務める政治団体「希望の党」の離党届を中山成彬代表に提出した。京都新聞社の取材に対し「次期衆院選に向けて新たな保守改革勢力が結集できればと考えている。当分の間は無所属で活動する」と述べた。

 現在1期目の井上氏は2017年の前回衆院選に京都5区から旧希望の党公認で出馬した。同党は翌年に解散したが、井上氏らが名前を継承する形で新たな政治団体「希望の党」を結党した。当初は国会議員5人でスタートしたが、現在は中山氏と井上氏の衆院議員2人だけになっていた。

 井上氏は昨秋の臨時国会から国民民主党の院内会派に入り、国民京都府連の特別幹事にも就いている。

3140とはずがたり:2021/02/05(金) 22:35:18

疲れてるってお前はテレビ出過ぎやねん。

ヘトヘトや吉村知事「もう疲れてきて、頭がもう…」
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202102010001206.html
[2021年2月1日21時45分]

大阪府は1日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が延長された場合、解除を国に要請する独自の判断基準を決定した。会議後の会見で、大阪府の吉村洋文知事(45)は「僕、もう疲れてきて、頭がもう…」と質問を聞き直すシーンもあった。

会議の冒頭、吉村知事は「感染者数は減っているが、病床のひっ迫が続いており、緊急事態宣言の延長はやむをえないと思う」と述べた。緊急事態宣言は7日が期限だが、延長された場合について「大阪府として解除を求める明確な判断基準、出口基準を示すべきだ」と強調した。

解除を要請する基準として<1>直近1週間の新規陽性者数が1日平均で300人以下の日が7日間続く<2>重症患者用の病床の使用率が60%未満の日が7日間続く。どちらかをクリアした場合、大阪府の専門家会議の意見を聞き、判断するとした。

会議後、吉村知事は約1時間、取材に応じたが、途中で「あのまず…、1点目の(質問は)なんでしたっけ? ちょっと、僕、もう疲れてきて、頭が…。質問の最後のところだけ」とリクエストし、苦笑いするシーンもあった。

大阪府は1日の新型コロナウイルスの新規感染者は178人と発表した。1日あたりの感染者が100人台となるのは、昨年12月28日以来。

3141名無しさん:2021/02/17(水) 21:58:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/2140f41a368e9f7c1d10a98100cac6044055c73d
音喜多駿議員 自民・白須賀議員の豪遊を批判「また離党でお茶を濁すのか!」
2/17(水) 14:54配信
東スポWeb
 日本維新の会の音喜多駿参院議員(37)が17日、ツイッターを更新。緊急事態宣言下の高級クラブ豪遊を文春オンラインにすっぱ抜かれた自民党の白須賀貴樹議員(45)を、手厳しく批判した。

 文春オンラインが報じたところによると、白須賀氏は緊急事態宣言下の2月10日、お気に入りの美形女性と港区の高級ラウンジなどをはしごし、午後8時を超えて2人の時間を楽しんだという。

 音喜多氏は「銀座クラブに続き、今度は港区麻布の高級ラウンジとは…。あれだけのことがあっても夜遊びできるメンタルは信じがたいですが、また離党でお茶を濁すのでしょうか」と、あきれた様子でつぶやいた。

 菅義偉総理(72)、二階俊博幹事長(82)らが昨年末、“銀座高級ステーキ会食”で世間の非難を浴びたこともあり、緊急事態宣言下、自民の国会議員には飲食を伴う会合への参加、午後8時以降の不要不急の外出を慎むよう自粛令が出されている。

 自民党の松本純(70)、大塚高司(56)、田野瀬太道(46)各衆院議員は1月、銀座の“夜の店”をはしごしたことをデイリー新潮にスクープされ、散々ウソ釈明を重ねたのちに離党。公明党の遠山清彦氏(51)は、銀座の“クラブ活動”およびキャバクラ豪遊費を政治資金でまかなったことを暴かれ、衆院議員を辞職した。

 歯科医だった白須賀氏は2012年千葉13区で衆院初当選し、現在3期目。安倍晋三前首相や森喜朗元首相らを輩出した最大派閥の清和会(細田派)に所属し、文部科学政務官などを務めた。17日午後、白須賀氏は自民党に離党届を提出したが、議員辞職は否定している。

 音喜多議員は先月18日の国会で熟睡している様子が何度もワイドショーで放映され、猛省。すぐさま自戒を込めて歳費1日分を返納(寄付)し、気持ちを新たにますます精力的に政治活動に取り組んでいる。

東京スポーツ

3142名無しさん:2021/02/20(土) 07:41:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b06357abfb2570416f25999b09a3c57f030aeaf
音喜多議員の自民ラウンジ批判に…丸山議員がツッコミ「本会議で居眠りして…」
2/17(水) 18:53配信
デイリースポーツ
 日本維新の会の音喜多駿参議院議員が17日、ツイッターに投稿。自民党で緊急事態宣言下に東京・銀座のクラブなどをハシゴ訪問した3議員が離党したのに続き、白須賀貴樹衆院議員が10日夜に麻布の高級ラウンジを訪れていたことが報じられたとして、離党届を提出した件について「銀座クラブに続き、今度は港区麻布の高級ラウンジとは…。あれだけのことがあっても夜遊びできるメンタルは信じがたい」と記した。

 自民の対応について「また離党でお茶を濁すのでしょうか」と指摘した。

 その後、NHK党の丸山穂高衆院議員がツイッターで音喜多氏の投稿を引用して反応。「さすが、維新の会!!維新の会なら、例えば本会議で居眠りしてても一日分歳費返納で終わりにするだとか」と切り出し、1月の音喜多氏の国会居眠り報道を指摘した。

 音喜多氏は、1月に自身を含む複数の国会議員の居眠り姿をテレビ番組で報じられ、ツイッターに謝罪投稿。「国会審議中の居眠りについて、心よりお詫びを申し上げ、歳費1日分を返納(寄付)致します」と投稿していた。

 丸山氏は「なんてことしませんよね?」と皮肉っている。

3143名無しさん:2021/02/24(水) 19:31:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f1f2802136123b6f73508ab68d8e384dd01a9f2
自民「小池政局」に警戒 森氏引導で存在感 衆院選・都議選に布石? 
2/24(水) 7:11配信
時事通信
 自民党が、東京都の小池百合子知事の言動に神経をとがらせている。

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長に対し、事実上の引導を渡したのは小池氏。その派手な立ち回りが、過去に何度も翻弄(ほんろう)されてきた同党には、7月の都議選や秋までの衆院選をにらんだ「布石」と映るためだ。

 「今ここで4者会談しても、あまりポジティブな発信にはならない。私が出席することはない」。森氏を会長辞任に向かわせるきっかけとなったのは、小池氏による10日の発言だ。実際、森氏は周囲に「小池氏が許せなかった」と漏らし、辞任理由の一つだったと認めている。

 4者会談は国際オリンピック委員会(IOC)、組織委、政府、都のトップ級協議。森氏の女性蔑視発言を受け、10日時点で開催予定はいったん白紙に戻っていたが、小池氏は記者団を前に自らこの話題を持ち出し、不参加を宣言した。これに、自民党関係者は「小池氏自身のアピール狙いだ」といら立ちを隠さない。

 自民党はこれまで、繰り返し「小池劇場」に煮え湯を飲まされてきた。2016年の都知事選では、党都連の運営を「ブラックボックス」と批判され、推薦候補が敗北。17年の都議選でも、小池氏率いる地域政党「都民ファーストの会」に惨敗した。続く衆院選では一時、政権維持が危ぶまれる状況に追い込まれた。

 小池氏は最近、自民党の二階俊博幹事長と頻繁に会談。同党も昨年の都知事選で、小池氏の対抗馬擁立を見送るなど、双方の再接近もささやかれていた。

 ただ、1月の東京都千代田区長選で、小池氏が応援した都民ファの推薦候補が、与党の推薦候補に勝利。自民党内では「小池氏は再び野心が出てきた」(都連関係者)との見方が広がりつつある。

 関係者によると、都民ファは最近、国民民主党と水面下で接触。国民側も「都議選や衆院選で小池氏との連携はあり得る」(中堅)と前向きだ。菅義偉首相は安倍政権の官房長官時代から、小池氏と確執が続いていることもあり、自民党は「小池氏は何をしてくるか分からない」(閣僚経験者)と身構えている。

3144名無しさん:2021/03/03(水) 05:08:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e1cf104105aa2efb043c1773d1e29e289d728d3
松井一郎市長は「尻尾きり」 百田尚樹氏は「知らんがな」リコール署名問題から続々避難
2/26(金) 20:48配信
東スポWeb
 大阪市の松井一郎市長(57)が26日、大阪市役所で定例会見を開き、愛知県の大村秀章知事へのリコール署名運動をめぐり、リコールの会の事務局長を務めていた日本維新の会の田中孝博元愛知県議の〝党員離脱〟を匂わせた。

 維新の衆議院愛知県第5選挙区支部長を務めていた田中氏は25日付で辞任届を提出。

 松井氏は、田中氏から聞き取りを行った馬場伸幸幹事長から報告を受けたとして「政党としてではなく、個人として頼まれて関与した。関与する中で様々な不正疑惑が出た。政治活動ができないので、支部長辞任をしたいと申し入れがあったと聞いている」と説明した。

 田中氏が支部長だけを辞めるのかについては「党員も辞めるということだと思う」と語った。

 あくまで個人の問題としているが、維新が田中氏を次期衆院選候補として公認したのは、昨年7月下旬。まさにリコール運動の真っ最中だった。

 ネット上では「THEとかげの尻尾きり」「ここまで露骨にやるのか」という声が寄せられている。

 作家・百田尚樹氏も早かった。昨年9月にリコール運動を展開する「高須クリニック」高須克弥院長と記者会見を行ったはずだが、ツイッターのフォロワーから「不正署名が問題になっています」と書き込まれるや「知らんがな」とすっとぼけた。

 リコール運動は、提出された署名約43万人分のうち80パーセントに当たる約36万人が無効と判断。佐賀県内でアルバイトを雇って署名の偽造が行われた疑惑もあり、現在愛知県警が地方自治法違反容疑で捜査している。

東京スポーツ

3145とはずがたり:2021/03/05(金) 14:23:55

音喜多,柳ヶ瀬路線で(大阪とは一線を画す形で)保守票を集めてると指摘する人もいた東京維新なんでガタガタするのは良いことで有る。梅田は確かに酷い候補者だった。そんな両党の関係は巧く行かなかったのか。

そうぞうも自民回帰したし減税もリコール問題でもう死に体で維新の地場保守糾合路線は破綻状態だな。山尾が小池に喧嘩売ってたけど国民東京山尾と維新東京音喜多でまさかの連携とかありうる?!連合に不義理してる山尾のあた党入り参院東京選挙区出馬とかあるかもww(まあ第一義的にはニッチな票を集めて参院比例かな。その場合も労組に議席を回さなければならない国民は山尾にとって不適)

音喜多駿参院議員があた党代表辞任 自身の〝二重党籍〟問題でもケジメ
3/1(月) 5:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/999fb1d91a791dbc740d77754d859af2d241369e
東スポWeb

 地域政党「あたらしい党」代表の音喜多駿参院議員(37)が2月28日、代表辞任を発表した。1月の千代田区議補選に立候補した梅田なつき氏のSNS上での発言を巡る騒動での責任を取っただけでなく、日本維新の会、東京維新の会内部での対立構図も露呈していた中、ケジメを強いられた格好だ。

 音喜多氏は辞任届を提出した理由について、まず千代田区議補選の問題と挙げた。同選に立候補した梅田氏はツイッターで自身への批判ツイートに対し、「刑罰の対象となるのでそのつもりでね…」「不法行為・犯罪行為の証拠は削除しておくことをお勧めします」などと投稿。あた党は「表現の仕方に問題がある」「威圧とも取れる」として、梅田氏に厳重注意と特別党員・区政対策委員としての活動を認めない処分を下していた。

 音喜多氏はSNSで「あたらしい党の内外から厳しい批判が出されただけではなく、私が維新との二重党籍を持っていることで、公認候補者が『維新』であると勘違いされたことにより、維新の会にも多大なるご迷惑をかけることになりました。東京維新の会の事務局には多くのお叱り電話が入り、東京維新の役員メンバーからも『音喜多議員の責任は重い。ケジメをつけるべきだ』という声が上がりました」と、日本維新の会の東京総支部に当たる東京維新の会の副代表職も合わせて辞任届を提出した。

 東京維新の会もゴタゴタ続きだった。昨年8月に港区議が公然わいせつの疑いで逮捕されれば、12月には江戸川区議が道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで書類送検される不祥事があった。2人の処分や執行部の責任を巡って、ひと悶着もあった。

 音喜多氏は「残念ながらあたらしい党・維新は双方の所属議員・支持者(の一部)が、事あるごとにいがみ合うような状態が続いていたことは事実」「私としては、毛色・特性が違う両党が協力をしあうことで、東京における『第三極』のプレゼンスをより高めていけるものと考え、間に入る立場でなんとか双方に折り合いをつけるべく活動をしてきました。しかしながら、千代田区議補選の事件勃発により、両党の関係は抜き差しならぬところまできてしまったと判断した」と双方の党で要職に就いているのはもう限界との判断に至ったという。

 今後、音喜多氏はあた党では党員から党友となり、投票権を持たない「顧問」の形をとりたいという。都議時代からブロガー議員、〝小池の犬〟などと、話題を振りまいてきた音喜多氏だが、維新では一兵卒として、出直しを図りたいとした。

3146名無しさん:2021/03/07(日) 13:48:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/0248010a69b165e03dc4d9158f59b196fa4902d1
杉隆 弟妹&元部下が告発“反権力ジャーナリスト”の正体「AIの中身は人力」「女性3人を妊娠」「80代実母を恫喝」
3/1(月) 18:01配信
SmartFLASH
「あの人は倫理観が欠如しています。私は、志望していた新聞社への就職もあきらめて彼に尽くしたのに、嘘を指摘したら、クビにされました」

 沈痛な面持ちでそう本誌に告白するのは、乾真規さん(26)だ。「あの人」とは、ジャーナリストの上杉隆氏(52)のこと。上杉氏は2002年、『週刊文春』誌上で当時外務大臣だった田中眞紀子氏(77)を取材して、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」企画賞を受賞。その後は記者クラブ制度を批判して、2011年には「自由報道協会」を設立し、一躍脚光を浴びた。

 現在は、ネット配信番組『ニューズ・オプエド』の運営をおこなう、「株式会社NOBORDER」の代表取締役や、「NHKから国民を守る党」(現・NHK受信料を支払わない方法を教える党、以下「N国党」)の幹事長を務め、安倍政権への鋭い批判でも評価されてきた。

 ジャーナリストを志望していた乾さんは、2017年2月から、大学に通う傍らNOBORDERに勤め、上杉氏のもとで働き始めた。

「しばらくして私は、会社の事業のひとつである『AIニューズ』を担当するようになりました。

 AIニューズは、“NOBORDERが開発した” と謳うサービスで、政府が公表するオープンデータなどをもとに、AIが記事を自動生成できると喧伝していました。また、『AIが利用者の好みについてディープラーニングを重ねることで、最適なニュースをピックアップできる機能もある』という触れ込みでした。

 2018年11月からは、ニューズ・オプエド内にも『AIニューズヘッドライン』というコーナーが設けられ、AIが “番組好み” にセレクトしたという体で、毎日3〜4本の記事が紹介されるようになりました」

 実際、上杉氏は自身が連載を持っている『ZAITEN』2019年1月号で、このAIが「1分間で数千もの記事を生成できる」としている。だが実際には、まったく使いものにならなかったという。

「そもそも自動でニュース記事を作れるAI自体が存在していなかったんです。もうひとつの、番組で頻出するワードや過去に取り上げた記事をAIに学習させ、番組好みの記事をセレクトするという機能だけは、2019年2月にかろうじて実装されたものの、人間がGoogleやYahoo!で検索したほうが、早く正確に欲しい記事を探せる状態でした。

 仕方がないので、AIが最適なニュースをセレクトしてくれるという体裁だけは保つために、AIが提示する “セレクト記事” のなかから、私たちスタッフが、人力でニュースを選んで要約しなおしていました。それを番組で『AIニューズ』として取り上げていたのです」

 しかも上杉氏は、この “ポンコツAI” を、国民民主党に売りつけていた。NOBORDERが作成した国民民主党へのプレゼン資料には、「このAIを用いたニュースサイトを運営することで、党の情報発信能力が高められ、なおかつYahoo!ニュースなどへの転載で独自収益を得られる」などと書いてある。

 さらに、本誌が入手した資料によると、2018年11月、国民民主党は、NOBORDERのAI部門を担い、上杉氏が取締役を務める企業に、ソフトウエア開発管理費として約260万円を振り込んでいた。以降、月に200万円〜440万円が同社に支払われている。その合計は、2019年9月までで、なんと3280万円にもなる。

 いったい、国民民主党は何にお金を払っていたのか。代表の玉木雄一郎氏(51)と国民民主党の広報担当者に尋ねると、共通の見解として「毎月提出された分析資料については、関係者間で回覧する等、活用いたしました」という回答が返ってきた。どうやら騙されていたという自覚はないようだ。乾さんは、こう続ける。

「私は、『視聴者に誤解を与えるべきではない。AIに何ができて、何ができないのか、どこからがAIの仕事で、どこまでが人力なのか説明するべきだ』と、再三にわたって上杉さんに伝えましたが、聞き入れられませんでした」

 それどころか、上杉氏は乾さんを一方的に解雇。さらに、解雇後に会社の資料を持ち去ったとして被害届を提出し、窃盗容疑で刑事告訴した。

「窃盗なんてやるわけありませんし、証拠もない。警察も、『いちおう協力してください、何かあったら連絡をください』という程度で終わりました」

3147名無しさん:2021/03/07(日) 13:49:20
>>3146

「記者クラブ開放」を謳って、一世を風靡した “フリージャーナリストの星”--。それがなぜ、“ポンコツAI” を販売し、無実の元従業員を刑事告訴するまでになったのか。

「兄は、変わってしまいました。とくに、女性問題が噴出した2018年を境に、おかしくなってしまいました。昔は優しくて自慢の兄だったのに……」

 意を決した表情でそう話すのは、上杉氏の実妹であるSさん(47)。そしてその隣で、「あいつは残酷な人間なんです」と憤るのは、上杉氏の実弟である上杉慶太さん(45)だ。2人はともに「NOBORDER」の社員として働いてきた。

 2人が社内で見てきたものは、上杉氏の横暴な会社運営と、無節操な女性関係、そして弟妹に対しての執拗なまでの冷酷な仕打ちだった。Sさんは、2012年の設立当初からNOBORDERに、社員として加わっていた。

「当時、兄はジャーナリストとしての活躍を妬まれたのか、ネットなどで、ひどい誹謗中傷を受けていました。そんななか、兄が真剣に仕事をしているところを見て、妹として助けようと思いました」(Sさん)

 創業時、会社の規模は役員を含めても10数人程度。アットホームな和気あいあいとした雰囲気だったという。ところがそれから数年後、Sさんは上杉氏の “悪癖” を目のあたりにすることになった。

「2016年に兄が突然『ニューズ・オプエドのアシスタントを務めていたAさんが妊娠した。あと1〜2週間で生まれる』と言ってきたんです。結婚はせずに『お互いパートナーとしてやっていくつもりだ』と言うので、相手も納得しているならいいか、と思いました。2人の関係は社内で誰も知りませんでした」(Sさん)

 もともと上杉氏は、現在まで結婚歴や子供がいることを公表したことはない。しかし実際には、1998年ごろに、Aさんとは別の女性と一度結婚している。その後、離婚したが、離婚後にその女性とのあいだに子供をもうけている。

「Aさんとは結局、籍を入れないまま、2018年5月に今度はBさんという、オプエドに出演していた別の女性とのあいだにも子供ができました。Bさんから直接、私に電話があって『上杉さんの子供を妊娠しました。結婚を見据えて、式場の話までしていたのに、じつは上杉さんに浮気相手がいて……』と相談されました。

 その “浮気相手” とは、2015年11月からオプエドにアナウンサーとして出演していたCさんという女性でした。兄は、一緒に仕事をした女性たちと、次々に関係を持ったんです」(Sさん)

 こんな不行状が、問題にならないはずはない。すぐに女性たちと上杉氏が集まって、話し合いがおこなわれたという。

「兄の女性関係が、周囲の女性に全部ばれたんです。兄は、『Bさんの子供は、自分との子ではないかもしれない』と主張しだして、その場をなんとか取りつくろおうとしたようですが、無理でした。

3148名無しさん:2021/03/07(日) 13:49:30
>>3147

 兄は、周囲の人間に一斉に攻撃されたことで人間不信に陥ったのか、このときを境に、人が変わったようになりました」(Sさん)

 上杉氏は結局、2019年10月にCさんと結婚し、4人めとなる子供をもうけた。しかし、Cさんとの結婚生活も長くは続かなかった。今度はCさんが “別の女性の影” に悩まされることになったのだ。

「Cさんは、結婚した当初から上杉氏が『違う女性と不倫しているのではないか』と疑っていました。結局、上杉氏は家にも帰ってこなくなり、Cさんは子供をつれて家を出ていきました。現在、上杉氏と婚姻関係存続の調停中です」(関係者)

 上杉氏の度重なる女性トラブル。その都度Sさんは、なんとか兄に誠実な対応を取らせようとしてきた。しかし上杉氏は、そんな彼女の存在を疎ましく思ったのか、今度はSさんに対して、執拗に退職を強要するようになったという。そのころNOBORDERに入社したのが弟の慶太さんだった。2019年4月のことだ。

「最初は、社内のゴタゴタも兄の状態も知りませんでした。ところが2019年秋に、姉について『会社の金を4000万円使い込んでいる』『財務資料を隠している』などの話が、社の上層部で出回っていることを耳にしました。

 当初は私も、兄の言い分が正しくて、悪いのは姉のほうだと思い込んでいました。しかし、姉から話を聞くと、明らかに兄の被害妄想なんですよ。しかも兄は、役員会で『Sを辞めさせる』とまで発言しました。そこで僕は、姉と兄のあいだに入って、仲を調整しようとしたんです」

 だが上杉氏の “実妹外し” は止まらず、2019年12月、Sさんは当時の取締役のひとりから、「PCと会社のすべての資料を返せ」と言われたという。Sさんは、これを実質的な解雇通告だと判断し、会社に解雇理由と解雇通知書を出すように求めたが、当初は会社側から無視された。

 その後、会社都合の退職だったと会社側が認めることと、きちんと退職金を支払うことを条件に、Sさんと会社は一時的に和解したが、現在も退職金は支払われておらず、Sさんは労働基準監督署や弁護士に相談している。

3149名無しさん:2021/03/07(日) 13:49:51
>>3148

●実弟の訴えも届かず…「父親代わりして甘やかしすぎた」と一蹴

 一方で慶太さんも、上杉氏に刃向かったため、兄から排除されることになった。

「2019年8月、兄はN国党の幹事長に就任しました。そこで私は会社に命じられて、立花孝志党首(53)の公設第一秘書を務めることになりました。

 すると兄が、『お前の議員秘書としての給与から毎月10数万円を会社に納めないと、のちのち会社に戻れなくなるぞと、社外取締役のひとりが言っていた』と言ってきたのです。しかしその社外取締役に確認しても、『そんなことを言った覚えはない』と。つまり、兄がやろうとしていたのは私の秘書給与のピンハネです。

 私は “ピンハネ要求” を拒否し、毎月10万円を会社ではなく、母親に仕送りしていました。すると兄から『縁を切る』というメールが来ました。『自分は今まで君たちのためにやってきたけど、これからは自立してくれ。縁を切ります』という内容でした。

 私はその後、議員秘書を続けながら、兄の横暴に苦しむNOBORDERの従業員たちの相談に乗るようになりました。姉のこともあったので、これ以上黙っていられないと思い、2020年5月に、兄に “宣戦布告” しました」(慶太さん)

 慶太さんは、上杉氏の問題点を指摘したメールを、上杉氏を含む社内の複数人に送信した。

「いつものことですが、兄は『これはN国党の問題だ』と、わけのわからない言い訳をしはじめました。その結果、なぜか私と兄、立花氏の3者で話し合うことになったんです。

 つねづね『上杉さんにはNHKを辞めたとき助けてもらい、お世話になっている』と言っていた立花氏は、100対0で僕が悪いと決めつけました。結局、N国党から10月末に解任すると言われ、辞めることになりました。兄は最後まで、自分の誤りを認めませんでした」(慶太さん)

 慶太さんについて、N国党の立花氏に聞くと「たしかにそう話した」と、こう答える。

「慶太さんが公設秘書になれたのは、上杉さんのおかげ。上杉さんも100点満点ではないが、文句を言うのなら党を辞めてから言うべきでしょう」

 乾さんとSさん、慶太さんが語った内容は、けっして “身内の喧嘩” に収まるものではない。若狭勝弁護士(64)が語る。

「『AIニューズ』を国民民主党に販売していたことは、お金を払う側が、記事の量と質に問題がなかったと思えば詐欺にはあたらないでしょう。しかし、AIによって作成されたり、セレクトされたりした記事であることに党側がこだわっていたとしたら、詐欺行為にあたる可能性があります。

 実妹の解雇については、実際には金の使い込みなどの事実がないのに、Sさんが嫌がらせを受けて退職に追い込まれたのであれば、不当解雇にあたると思われます。

 また、秘書給与のピンハネに関する上杉氏の発言も問題です。慶太氏が拒否できず、本人の意思に反して給与の一部を会社に納めることになっていたら、上杉氏の行為が法令違反にあたる可能性があります」

 本誌は、2月24日、上杉氏に質問状を送り、取材を申し込んだ。AIが使いものにならず、実際には乾さんが人力でAIの体裁を保っていたことを質すと「(乾さんの話は)事実ではなく、商標登録もすんでいます」と、なぜか商標登録済みであることを強調した。

 そして国民民主党への販売については、「守秘義務があるため答えられない」、女性問題も「プライベートのことに関してはお答えしません」という。また、妹のSさんに退職を強要したことについては「当時の私は、代表権のない会長に退いていたので関知しておりません」とした。

 慶太さんの秘書としての給与をピンハネしようとしていたのでは、と尋ねると「『会社に戻りたいなら、もらった給料で社員に奢ったらどうか』と言ったにすぎません。父が早くに亡くなったため、私がずっと父親代わりをしてきましたが、弟を甘やかしすぎました」と答えた。

 だが、そんな “いい兄アピール” をする裏で、上杉氏は家族に恫喝まがいの行動をとっていた。

「兄は、『FLASH』から質問状が届いた日に、母に対して激高し、『もう面倒は見ない、俺の味方をするなら、これからも面倒を見てやる。Sと慶太に、記事は間違っていると(編集部に)電話するように言え』と脅しました。

 これまでも80歳を超えた母に対して、気に入らないことがあると怒鳴り散らすので、母はおびえて生活していました。以前は本当にいい兄だったのに。せめて母だけでも幸せにしてあげてほしいです」(Sさん)

 実の妹と弟、そして元部下が語る、衝撃的な上杉氏の “真の顔”。会社と家族まで “ぶっ壊す” 先に、待ち構えるものとは--。


(週刊FLASH 2021年3月16日号)

3150名無しさん:2021/03/07(日) 13:50:18
>>3146

https://news.yahoo.co.jp/articles/0248010a69b165e03dc4d9158f59b196fa4902d1
上杉隆 弟妹&元部下が告発“反権力ジャーナリスト”の正体「AIの中身は人力」「女性3人を妊娠」「80代実母を恫喝」
3/1(月) 18:01配信

3151名無しさん:2021/03/07(日) 13:54:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd024ce483a42aa8844112795152eda94c0f8d1a
新たな話題作りか、内部分裂か? N国党党首・立花孝志が幹事長・上杉隆にスキャンダル報道の追い打ち
3/7(日) 8:33配信
HARBOR BUSINESS Online
N国党幹事長・上杉隆のスキャンダル報道
 先日、週刊誌の「FLASH」が、NHKから国民を守る党、改め、NHK受信料を支払わない方法を教える党の上杉隆幹事長に関する、さまざまな疑惑を報じた。その中身は、「開発したAIが使い物にならず、結果として人力で分析したものを番組で使っていた」とか、「複数の女性を妊娠させてトラブルになっていた」とか、「80代の母を恫喝していた」などといった話のオンパレード。当然、党首の立花孝志は、幹事長の上杉隆を擁護するため、YouTubeに弁明動画をアップしていた。

 しかし、擁護と言っても、立花孝志は上杉隆が認めていないことまで勝手に認め、「上杉隆が会社にキックバックしろと弟に言ったのは事実だ」とか「上杉隆は複数の女性を同時に妊娠させた」とか、週刊誌が書いていないような内容まで暴露しており、擁護というよりは背中から撃っているに等しい状態だった。

 3月3日には、週刊誌報道を受け、緊急の記者会見を開くと言ってマスコミを呼び出し、上杉隆の釈明が聞けるのかと思いきや、肝心の上杉隆本人は不在。立花孝志と浜田聡の二人が、かつての秘書で、今回、週刊誌に実情を語った上杉隆の弟に対し、「ポンコツ」だの「仕事ができない」だの、罵詈雑言を浴びせるだけだった。空振りを喰らった記者たちが気の毒である。

 ところが、3月5日になって事態は一転する。なんと、立花孝志が上杉隆幹事長に対し、毎月支払っている240万円の報酬を止めると言い出したのである。一体、何があったのか。

上杉隆の背中を堂々と撃ち始めた立花孝志
 普通、自分の政党の幹事長にスキャンダルが発生した場合、党として、どのように対処をすれば傷口が浅く済むのかを考えるものだが、立花孝志の場合、スクープとあれば身内であっても背中から撃つ。

 これは「NHK受信料を支払わない方法を教える党」という国政政党の記者会見だが、この記者会見の席で、立花孝志は「森友学園」の籠池家の娘を妊娠させたのは上杉隆ではないかと言い出したのである。いくつか心当たりがあるにせよ、憶測でしかない話を国政政党の記者会見の場に持ち出してしまうのは異常である。ちなみに、籠池家の娘が上杉隆の子供を妊娠しているのではないかと疑うに至った理由は、これまた衝撃である。

① 立花孝志が金返せと言っても応じず、上杉隆の説得には応じた。
② 立花孝志の電話には出ないのに、上杉隆の電話には出た。
③ 上杉隆の奥さんがそう疑っている。(なお、その上杉隆の奥さんも立花孝志の電話に出てくれない)

 この程度の根拠でよく記者会見の場で「不倫の疑いがある」と発表できたものだが、立花孝志が上杉隆や籠池家の娘さんに「不倫しているだろう」と問いただしたところ、両者とも否定したという。それでも疑惑は晴れないと言い出した立花孝志は、この疑惑が解消されるまで上杉隆に支払っている毎月240万円の報酬を止めるとまで言い出している。

 いくら上杉隆が女性関係にだらしがない人間だと言われていても、よりによって籠池家の娘さんを妊娠させるだろうか。いくら上杉隆の会社が「NO BORDER」だからと言って、それはさすがにボーダーがなさすぎるのではないだろうか。オフレコの場なのだから、もし本当に不倫しているのだとすれば、党首の立花孝志にだけは認めても良さそうなのに、そこは両者とも否定しているというところから考えても、この3つのポイントから言えることは一つではないだろうか。

 『立花孝志は、めちゃくちゃ嫌われている』。

 立花孝志の電話には、籠池家の娘さんも出たくないし、上杉隆の奥さんも出たくない。上杉隆の話は聞いてもいいけど、立花孝志の話なんて聞きたくもない。ただそれだけのことではないだろうか。それがどうして「不倫をしている」という話になるのかは、まったくわからない。だいたい上杉隆の奥さんが電話に出ないのに、どうして奥さんが疑っていると言えるのか。

 スキャンダルが報じられ、必死になってYouTubeで言い訳をかましているところなのに、そんなタイミングで「籠池家の娘さんと不倫した末に子供を孕ませただろ!」と参議院会館で行われる国政政党の記者会見の場で、党首から言われてしまう上杉隆。百歩譲って、上杉隆は国政政党の幹事長という立場であり、「公人」であることに加え、「身内」であるということで許されるとしても、一般人である籠池家の娘さんは、それが仮に事実だったとしても可哀想でしかないし、生まれてくる赤ちゃんはもっと可哀想である。しかし、立花孝志にこれから生まれてくる赤ちゃんのことなんて考えられるはずがない。

3152名無しさん:2021/03/07(日) 13:54:32
>>3151

なぜ立花は上杉を後ろから撃ち始めたのか?
”公党の幹事長としては、不倫っていうのは、やはりダメです。違法行為にあたりますから。あの池田信夫さんっていう人が、なんか不倫は違法じゃないとか、テレビで平気でなんか言ってましたけど、違法ですからね。犯罪じゃないだけでね。そういうことを疑いがあるっていう状況で、僕がなぜこんなことを言ってるかというと、ちょっと情報があったら、本当欲しいんですよ、僕も”

 日頃から「違法行為」と「犯罪」は違うと言って、NHKに受信料を支払わなくても「犯罪」じゃないからセーフだと主張している人間が、上杉隆の不倫については「ダメ」だと言ってしまうダブルスタンダード。しかも、証拠がないので証拠が欲しいと言ってしまうマヌケぶり。これから証拠を集めようというのに、国政政党の代表が、この段階で「不倫している」と言い出しているのだから、名誉毀損で訴えられたらよろしいのではないだろうか。

 それにしても、立花孝志はなぜ上杉隆を背中から撃ち始めたのか。
 長年にわたってN国ウォッチングを続けてきた私の見立てでは、籠池家の娘さんと立花孝志は、お金ではない何か別のことでモメているのではないだろうか。登場人物が誰一人信用ならない人間たちなので、誰の言葉を信じたらいいのかがわからないが、籠池泰典夫妻は「立花孝志から娘との偽装結婚を持ちかけられた」と述べており、今後、籠池家からとてつもない衝撃的な発言が飛び出してくる可能性もゼロではないと見ている。

N教党推薦を立花孝志と話し合った男
 とうとう上杉隆幹事長のことも背中から撃ち始め、党内はかなりゴタゴタしているようだが、このタイミングで、3月21日投開票の千葉県知事選に立候補している泡沫候補の一人が、N教党の記者会見に出席し、N教党からの推薦や支持をもらうことについて、立花孝志と直接話し合いをした。それが、河合悠祐である。

 河合悠祐は、顔面白塗りのピエロのような風貌で、「千葉県全体を夢と魔法の国にする党」なるものを立ち上げて立候補している。立花孝志を尊敬していると公言しており、立花孝志やスーパークレイジー君が東京都知事選を利用して知名度を上げている様子を見て、今回の千葉県知事選に立候補することを決意したのだという。

 今回の千葉県知事選に、立花孝志の姿はなかった。4月25日に行われる予定の衆参補選には、北海道2区、長野県、広島県の各選挙区に候補者を立てる計画が進んでいるが、千葉県知事選は見送られた。昔なら確実に立候補してきたと思われるが、現在26連敗中ということもあって、選挙に対するモチベーションは上がらなくなっているのではないだろうか。かつては「選挙」に立候補することを何よりも重視していたN教党だが、無投票当選を除けば、1年以上も当選から遠ざかり、戸田市議選や和泉市議選のように、かなり力の入れた選挙でも落選。これでは選挙にやる気が出ないのは当然である。

 しかし、そこに来てピエロ男が現れてしまった。選挙のお手本が「立花孝志」なので、YouTubeを使って知名度アップを図っているのだが、炎上させることが狙いなので、「コロナはただの風邪」と主張する国民主権党の平塚正幸のことを「まーくん」などと呼び、小バカにしながら、ウザガラみをする動画をアップしている。しかし、河合悠祐は人材派遣会社の社長であるはずだ。こんなに頭の悪い社長の下で働きたい人材がどれだけいるのかも分からないし、誰がこんな会社に発注するのだろう。これでは知名度は上がっても、最終的に収益が下がるような結果にしかならないのではないだろうか。

 河合悠祐は、まさに立花孝志の選挙戦略をそのまま踏襲しているため、わざと届け出を遅らせることで、ポスターの右端の角を狙っていた。今回の千葉県知事選には8人が立候補しているため、8番をゲットする作戦だ。
 ところが、平塚正幸も「元N教党」の人間のため、まったく同じ戦略で8番を狙っており、河合悠祐と平塚正幸がモメたのは、両者が少しでも届け出を遅くしようと思った結果、「オマエが先に行け」ということでモメたようである。そこに来て、嫌がる平塚正幸を追いかけて撮影しようとしているのだから、これもまた立花孝志と同じである。ちなみに、河合悠祐は千葉県知事選だからといって、必ずしも千葉県内で選挙活動をやる必要はないと話しており、秋葉原や渋谷などの人が多いところで選挙運動をすることも検討しているという。これもまた立花孝志の戦略である。
 つまり、今回の千葉県知事選では、純粋なN教党員こそ立候補しなかったものの、立花孝志のDNAをしっかり受け継いだN教信者たちが立候補しており、千葉県知事選をより酷いものにしている。

3153名無しさん:2021/03/07(日) 13:56:01
>>3152

危機感ゆえの焦りか? 立花孝志の行動が過激化
 N教党の美人広報官が逃げ出し、N教党を離党した品川区議の国場雄大が立憲民主党入りを果たし、立花孝志が上杉隆の背中を撃つぐらいにゴタゴタしているNHK受信料を支払わない方法を教える党。党の崩壊が間近に迫っているからなのか、最近、立花孝志の行動がますます過激になっている。
 何度もNHK会長宅を訪れては、独自の主張を書いた紙をポストに入れているのだ。これまで確認されているだけで、2月25日、3月2日、3月4日にNHK会長宅を訪れている。こうしたパフォーマンスが票につながるはずもなく、支持しているのは一部のN教信者だけで、ほとんどの人は「そのうち逮捕されるんじゃないか」と思って見ている。

 当然、船橋警察署は状況を把握しているだろうし、こんなことを繰り返していれば公安に目をつけられていないはずがないので、ここから先は「黒ひげ危機一髪」をやっているのと変わらない。いつどのタイミングで立花孝志自身が吹っ飛ぶかを見るだけだ。

 立花孝志がNHK会長宅を何度も突撃するのには理由がある。NHKがどのようなアクションを取ったとしても、立花孝志は「NHK会長に影響を与えたのは自分だ」と主張することができる。本当は立花孝志とまったく関係ない次元で行われた改革であっても、すべて「自分が突撃したおかげだ」と言えば、頭の悪いN教信者たちは騙されるのだ。チャンネル登録者数も激減し、立花孝志に声をかける人も少なくなっている今、立花孝志が一縷の望みをかけているのがNHK会長宅への突撃である。しかし、いつまでもこんなことをやって許されるはずがない。

選挙ウォッチャーの分析&考察
 それまで擁護していたはずの上杉隆を、立花孝志が突然、狂ったように撃ち始めたのには、何か理由があるのではないかと見ている。一見、とても小さなことのように思えるかもしれないが、水面下では、立花孝志が上杉隆の背中を撃たざるを得ないぐらい、大きなトラブルが発生していて、本当は上杉隆より立花孝志の方が胃をキリキリ言わせているのかもしれない。

 なにしろ、立花孝志はかねてから籠池家の娘さんのことをボロクソに言っているのだが、いくら条件付きで寄付した8400万円を返してくれなかったとしても、ここまでボロクソに言う必要がどこにあるだろうか。記者会見では、せっかく大阪まで会いに行ったのに当日に無断欠席されたから信用できないと言っているが、その程度のことで、ここまで「信用できない」とアピールする必要があるのだろうか。結果的にお金は返っているし、もし籠池家の娘さんと上杉隆が不倫していたとしても、「上杉隆は暴れん坊だな」で終わらない理由がわからない。もちろん、一般的な社会常識と照らし合わればいけないことではあるが、社会常識の欠片も持ち合わせないタイプの人間が、なぜ今回に限って常識的な発言をしているのだろうか。

 このあたりの不自然なことは、きっと誰かが語り出すことだろう。何はともあれ、妊娠が真実であれば、生まれてくる赤ちゃんに罪はない。幾多の困難はあれど、元気にスクスク真っ直ぐに育つことを願うばかりだ。

<文/石渡智大>

【石渡智大】
普段は選挙ウォッチャーちだいとして日本中の選挙を追いかけ、取材。選挙ごとに「どんな選挙だったのか」を振り返るとともに、そこで得た選挙戦略のノウハウなどを「チダイズム」にて公開中

ハーバー・ビジネス・オンライン

3154名無しさん:2021/03/07(日) 13:59:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/10ef647e7341ed16f08a94c1263577e5e36eee4e
ゆづか姫・新藤加菜氏 今月末でNHK党〝卒業〟を正式発表
3/5(金) 16:48配信
東スポWeb
 NHK受信料を支払わない方法を教える党(NHK党)の立花孝志党首(53)は5日、定例会見でゆづか姫こと新藤加菜広報室長(27)が今月末をもって退職すると発表した。

 新藤氏は昨年の東京・北区都議補選にホリエモン新党から立候補し、その後、同党の広報室長に就任。党の会見進行や党務を担当していた。

 本紙既報通り、新藤氏は「知見が広がるほどにNHK問題だけでなく、ほかにもやりたいことが見えてきた」と今月1日に退職の意向を申し入れ、同党からの〝卒業〟を表明していた。

 次期衆院選の広島3区で、同党公認での立候補が内定しているため、この日の役員会で取り扱いを決める予定だったが、本人が体調不良で欠席し、持ち越しとなった。立花氏は「新藤さんとは円満ですので、本人から公認辞退の申し出があれば、候補者を差し替えたい」と話した。

東京スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/42fcba53d07203af1796228010b2d5dda991a8c4
「ほかにもやりたいことできた」“ゆづか姫”新藤加菜がNHK党を卒業! 動物愛護の道へ
3/2(火) 11:20配信
東スポWeb
「NHK受信料を支払わない方法を教える党」(NHK党)で広報室長を務める“ゆづか姫”こと新藤加菜氏(27)が1日、辞職の決意を固め、同党からの“卒業”を明かした。昨年6月にアベノマスクブラポスターで彗星のごとく“政界デビュー”し、才色兼備のマルチな活躍で、立花孝志党首(53)に次ぐ党の顔に何があったのか――。

 新藤氏は昨年6月の東京・北区都議補選に“切り札”として、立花氏から白羽の矢を立てられた。当時、新藤氏はウェブ配信者でネットアイドルの人気者だったが、選挙戦でアベノマスクブラ姿のポスターを掲示したところ、物議を醸し、一躍話題となった。

 その後、千葉・印西市長選に被選挙権の年齢要件引き下げを訴え、連続出馬。7月には党の広報室長に就任し、会見や党務に携わり、「永田町はスーツを着たおじさんばかり」と20代女子目線からの素朴な声はネット上でも反響を呼んだ。次期衆院選では、広島3区からの立候補も決定し、立花氏が一時、「次期党首にしたい」と将来を嘱望したこともある“お姫様”だった。

 それがよもやの卒業宣言。新藤氏は「知見が広がるほどにNHK問題だけでなく、ほかにもやりたいことが見えてきて、昨年末ぐらいから、このまま広報として、党の看板を背負うことや、衆院選に公認になっていることが逆に不誠実になってしまうとの思いがあった」と話す。

 NHK党の党員は立花氏と地方議員のみで、新藤氏は離党ではなく、離職の形となる。立花氏からは「新藤さんはどんどん新しいことをやって、進化した方がいい」との言葉があったという。

 新藤氏は「NHK問題以外は自由に主張、活動していいというところを最大限享受させてもらったし、アベノマスクブラポスターも他党だったら認めてくれなかったと思う。党および党首には感謝している。党を離れても党首は政治の父であることに変わりはない」と感謝の弁を述べた。

 NHK党から卒業するが、新藤氏は政治家への道を自ら閉ざしたワケではない。

「『普通の女の子に戻りたい』というのは冗談で、2年後に行われる統一地方選挙に立候補する目標は変わっていません。政治を志したきっかけである動物愛護の社会問題と向き合うべく、動物取扱業形態で起業する予定です。また若い世代に政治に興味を持ってもらいたいし、そういう視点から今後も発信を続けていきたい」とライバー(ネット配信)活動にもより力を入れていくという。

 昨年6月に政界デビューしてから8か月。走馬灯のごとく、思い出はよみがえる。

「すべてがいい経験になったが、やはり最初にアベノマスクブラポスターで、多様性を認めるはずのフェミニストから執拗にいじめられたことが一番印象深い。そのアベノマスクブラも写真集で脱いじゃいましたけど(笑い)」

 永田町からのフェードアウトは、自らが描くシンデレラストーリーをかなえるための充電期間に突入するともいえそうだが、“ゆづか姫劇場”の第一幕は、いったん終演を迎えることになる。 

 ☆しんどう・かな 1993年5月、東京都生まれ。女子学院在学時からニコニコ生放送の配信主“ゆづか姫”として、JK雑談で名をはせる。カナダ留学を経て、2013年、早稲田大学法学部入学。2年休学して犬の保護活動に従事。19年卒業後、一般企業勤務を経て、20年の東京・北区都議補選、千葉・印西市長選に出馬後、NHK党の広報室長に就任。今春、双葉社から1stデジタル写真集を発売予定。

東京スポーツ

3155名無しさん:2021/03/18(木) 21:57:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f082065fbc1280d3d8786866518134223acef8b
「ムネオ節」炸裂…立民議員の言動に「限度を超えている」 議場騒然
3/18(木) 13:52配信
産経新聞
 日本維新の会の鈴木宗男氏は18日の参院予算委員会で、立憲民主党の小西洋之氏が10日の予算委で質問に立った後輩議員に質問通告をしていなくても「嘘でもいいから通告したといえばいい」などと発言したとして、山本順三委員長に問題提起した。さらに、閣僚を激しい言葉で批判する小西氏や同党の森裕子参院幹事長の言動を「限度を超えている」と訴え、議場は「ムネオ節」に騒然となった。

 「3月10日の予算委で、(立民の)田島麻衣子氏の質疑が中断したときに、小西氏から『嘘でもいいから口頭で通告したといえばいい』と発言があった。これは問題だ」

 鈴木氏は質問の冒頭、インターネットの動画などで広まっている小西氏とされる発言への見解を山本氏にただした。山本氏は「私は音声を確認していない」と応じたが、鈴木氏はさらに、「森氏は12日の予算委で武田良太総務相を嘘つき呼ばわりした。こういうことは(無礼な発言を禁じる)国会法に触れる」と畳みかけた。

 さらに、「小西氏は深夜でも(質問準備のため)役所に電話をして(職員が)体調を崩したという情報も寄せられている」とも指摘。立民側からは「めちゃくちゃだよ」とヤジが飛んだが、鈴木氏は「『めちゃくちゃだ』という方がいるが、私はめちゃくちゃだという方がめちゃくちゃだ」と意に介さず、「私は職を賭して勝負してもいいぐらいだ。無責任で言っているんじゃない」と「ムネオ節」を炸裂(さくれつ)させた。

3156名無しさん:2021/03/19(金) 14:20:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c03af052901b5666a7e23f327f5af13e98c81b4
迷走する「N国」。「選挙商法」もいよいよ曲がり角か
3/19(金) 8:32配信
HARBOR BUSINESS Online
迷走する「N国」
 NHKから国民を守る党、改め、NHK受信料を支払わない方法を教える党、略して「N教党」党首・立花孝志の迷走が止まらない。
 NNNと読売新聞が実施した3月の政党支持率では、自民党の支持率が40%、立憲民主党6%、公明党3%、共産党2%、日本維新の会3%、社民党1%、れいわ新選組1%、国民民主党0%となっていたが、なんと、NHK受信料を支払わない方法を教える党の支持率は「--」だった。これは何を意味するかと言うと、「N教党を支持する」と答えた人がガチで1人もいなかったという話である(0と表記されているのは実際には0.5%未満)。
 かつては「悪名は無名に勝る」などと言って、反社会的な迷惑行為をバンバン繰り返していたN教党。確かに有名にはなったかもしれないが、その代わりに政党支持率が「--」で表記されるほど嫌われてしまった。このままではN教党に未来はない。そこで、「選挙の天才」を自称している立花孝志は、新たな奇策に打って出ることになった。

立花孝志、今度は「パチンコ党」を結成
 立花孝志と言えば、大のパチンコ好きで、かつては「パチプロ」だったと自称しており、全盛期には年収が軽々と1億円以上あったという「スーパーサクセスパチプロ伝説」も語っている。
 NHK時代は、記者でありながら経理をこなし、なおかつ海老沢会長の右腕として秘書業務をやりながら、韓国から「冬のソナタ」を買い付け、プロ野球の放映権を獲得するため、球団社長と直接交渉してきたという「スーパーサラリーマン伝説」を自称する立花孝志なので、パチプロ時代の年収が1億円以上だったと語っていても不思議ではない。

 そんな立花孝志が、新たな政党を立ち上げると発表した。その名も「パチンコ党」だ。かつては「ゴルフ党」や「ホリエモン新党」を立ち上げたことのある立花孝志だが、今度は「パチンコ党」を立ち上げ、今年6月の尼崎市議選には候補者を擁立する計画だという。ただし、6月に誰が立候補するのかはまったく決まっていないようである。

 立花孝志いわく、「パチプロはバカではできない」という。確かに、パチプロとして生きていくためには、負ける日があってもトータルの収支でプラスでなければならないので、どれくらい黒字になっているのかを検証し、情報を収集し、店の傾向などを熟知し、朝から晩まで台の前に座り続けるだけの根気が必要である。ただし、それらは政治家につながるスキルではない。
 政治家として最も必要とされる能力は、言うまでもなく「国民や市民のために働くこと」である。この世のほとんどの職業が「誰かのために働く」という性質を持っていて、例えば、タクシー運転手であれば「どこかに行きたい人を送り届ける」という仕事だし、カフェの店員であれば「コーヒーを飲みたい人にコーヒーを提供し、作業をしたり会話をしたりする場所を提供する」という仕事だ。どれも「誰かのために働く」という性質があり、客を満足させて報酬を得ている。これをもっと大きくしたものが「政治家」という仕事であり、困っている市民のため、あるいは街を発展させて多くの人を幸せにするために働くものである。ところが、「パチプロ」というのは誰かのために働くものではない。客を得るためにある程度の当たりを出さなければならないというシステムを逆手に取り、自分のために利益を得るというものだ。これは「政治家」の本質とは相反するものである。つまり、仮にパチプロが有能だとしても、政治家として最も必要とされる「基本的な能力」を持ち合わせていないので、ただ税金でメシを食うだけの存在になる。元来、まっとうに働くことが嫌だからパチプロになっているので、自分のためでもなく誰かのために汗をかくことは、性に合わないはずだ。

 では、なぜ立花孝志は次から次へと新しい政党を立ち上げるのか。それは国政政党にまでのぼりつめた「NHKから国民を守る党」という絶対的な成功体験である。NHKの受信料問題というニッチな需要を確実に取ることで年間1億6000万円を税金を蝕む国政政党になれたのだから、ゴルフやパチンコといった一定の顧客がいる業界のために働くと言えば、きっと投票してもらえるだろうと考えているのだ。しかし、今となっては立花孝志がどんな政党を作ろうと、「立花孝志が作った政党」という時点で、まったく支持されない。それは立花孝志という人間にまったく信用がなく、けっして国民のために働くような人間ではないことがバレてしまっているからだ。「パチンコ党」も計画倒れに終わることだろう。

3157名無しさん:2021/03/19(金) 14:21:04
>>3156

衆院選・広島3区にビジュアル系バンドを擁立
 NHK受信料を支払わない方法を教える党は、次期衆院選の広島3区に擁立する予定だった新藤加菜が離職に伴い、立候補を辞退したため、ほとんど名の知れていないビジュアル系バンド「ジャックケイパー」のベースで、落ち武者ヘアの矢島秀平を擁立すると発表した。

 「早稲田大卒のインテリ巨乳美女」から「売れないビジュアル系バンドの落ち武者ヘアの男」への変更。まさに、今の「N教党」の実情をそのまま表しているかのような変更だが、立花孝志にとっては、新藤加菜より売れないビジュアル系バンドを擁立できている方が良い。というのも、売れないビジュアル系バンドは「売名目的」で立候補しており、供託金の300万円は事務所が負担する見込みだという。N教党から立候補するとなれば、専属広報紙である「東スポ」が記事にしてくれるし、河合克行の地盤だった広島3区のような話題性のある場所で立候補するとなれば、メディアが報じないわけにもいかないので、広告費と考えたら安いものである。立花孝志は、このような「売名目的の人」をどんどん集める戦略だ。

 この戦略のメリットは、300万円の供託金を立候補者が出すこと。かねてから指摘している通り、現在、N教党の財政事情は非常に厳しいものがある。5億円以上の借金をしたものの、現在、N教党の銀行口座にあるお金は1億円を下回っているとみられ、4月の衆参補選にはそれぞれ候補者を擁立する計画らしいが、その後に行われる衆院選に用意できる供託金は用意できないのではないかとみられる。

 参院選で得られる政党交付金は1票あたり約80円とされるが、衆院選で得られる政党交付金は1票あたり約45円とされる。300万円の供託金が没収されることはほぼ確実なのだが、300万円分の元を取ろうと思ったら小選挙区で6万6666票を獲得しなければならない。

 これを広島3区に当てはめると、当選した河合克行の得票数は8万2998票、惜しくも敗れた塩村文夏(現・東京都選挙区選出の参議院議員)の得票数は6万1976票である。つまり、N教党の落ち武者が激戦の東京都で参議院議員に選出されるぐらいのポテンシャルを持つ元東京都議の美女を上回る票を獲得しなければ、政党交付金で300万円を取り返すことができないのだ。しかも、N教党の落ち武者が立候補してである。

 どう考えても、300万円の供託金を取り戻すのは「無理ゲー」で、立候補すれば立候補するほど赤字になる。しかし、立花孝志としては、全国に候補者を擁立しなければ「落ちぶれた」と思われてしまうため、落ち武者が立候補している時点で十分落ちぶれているが、衆院選という4年に1度のお祭りを逃すわけにはいかない。「立花孝志、ここにあり」を示すためにも、候補者を擁立しないという選択肢はないだろう。そうすると、やはり300万円の供託金を払って「売名」する人間を集め、N教党が公認を出せば、少なくとも地元のテレビ局や新聞は扱ってくれるので、「宣伝費」と考えれば安いものだとして、広告費と考えて公認をもらいに来る、今回の「ジャックケイパー」のようなビジュアル系バンドは大歓迎になるのだ。候補者たちは存分に宣伝ができて、N教党には政党交付金が入る。かつては医師や弁護士などの高キャリアな人材だけを立候補させると豪語していたが、さっそく売れないビジュアル系バンドの落ち武者が立候補しているのを見ればわかるように、これだけコロナ禍で人々が苦しんでいても、国民のために何かをしようという動きは皆無なのである。

3158名無しさん:2021/03/19(金) 14:21:33
>>3157

伊賀市議選に門田節代が立候補してくる
 トンデモ候補の嵐となっている千葉県知事選にこそN教党からの候補者はいなかったが、3月21日告示、3月28日投開票の伊賀市議選に、2019年の参院選で伝説の政見放送を残した門田節代が立候補してくる予定になっている。しかも、初日には立花孝志が応援演説に入ると宣言している。

 現在、昨年4月の志木市議選で無投票当選を果たして以来、今日の今日まで「26連敗」となっているN教党。今年から議員定数が2つ減り、伊賀市議選の定数は22だが、2月1日に行われた説明会には30陣営が出席。現職17人、元職1人、新人10人の大激戦となる見込みだ。

 NHK受信料を支払わない方法を教える党は、まだ地方選を諦めてしまったわけではない。この3ヶ月ほどの間に、伊賀市、尼崎市、魚沼市、三郷市などに候補者を擁立する計画だ。なお、あきる野市に立候補する予定の本間あきこについては、何の説明もなくホームページから情報が削除されているが、SNSには「堀江政経塾運営事務局の中の人です」という自己紹介になっており、もし「ホリエモン新党」から立候補することがあっても、N教党のセカンドブランドなので、N教党とほぼ同じものだと考えていいだろう。

衆参補選に立候補すると赤字になる
 なぜ立花孝志が衆参補選に候補者を擁立するかと言えば、仮に当選できなかったとしても、例えば参院補選であれば、1票ごとに約80円の政党交付金が入ってくる計算になるからだ。
 しかし、衆院選の北海道2区にしろ、参院選の長野県、広島県選挙区にしろ、N教党は300万円の供託金が没収されるのは確実で、2年前の参院選の時よりも票が取れなくなり、おそらく前回の半分も取れないと予測されている。仮に最大値ということで、前回とまったく同じだけの票を取れたとして計算してみよう。北海道2区では、札幌市北区と東区の参院選比例区の票を参考にしている。

北海道2区:6944票×45円=31万2480円
長野県:3万1137票×80円=249万0960円
広島県:2万6454票×80円=211万6320円

 それぞれの供託金は300万円であることから、仮に2019年の参院選と同じくらいの票を取ったとしても、108万0240円の赤字になってしまう。実際はこの半分も票が取れない可能性が高く、200万円以上の赤字になることは確実だ。それでも900万円が丸々なくなってしまうわけではないので、少ない出費で党のアピールができるのであれば、そんなに悪くないという頭の中なのだろう。

 しかし、そもそもN教党に、これ以上の知名度は必要なのだろうか。知名度だけであれば、「頭のイカれた政党」として既に十分な知名度を得ているはずで、これ以上の炎上に意味はない。最近は、これまでさんざん燃えてきたこともあって「燃えカス」状態であり、火をつけようにも火がつかないところまで追い込まれている。自称・選挙のプロは、我々凡人には想像のつかない「勝てる戦略」とやらがあるのだろう。

3159名無しさん:2021/03/19(金) 14:21:49
>>3158

選挙ウォッチャーの分析&考察
 総務省の接待問題で揺れる国会は今、猛烈に解散風が吹き荒れようとしている。5月にも解散総選挙をやる方向で話が進み始めているといい、4月25日の衆参補選の結果を見るか見ないかのうちに、とっとと解散が決まってしまうかもしれない。7月には東京都議選があるが、その前に衆院選を終わらせておきたいという思惑もあるようだ。また、新型コロナウイルスによる混乱はまだまだ続きそうで、遅くなれば遅くなるほど自民党にとって不利になるという目測もあるようだ。

 そうなると一気にピンチになるのが、我らが「NHK受信料を支払わない方法を教える党」である。このままだと、広島3区以外に300万円の供託金を払って立候補してくれる人が見つからず、自腹で11選挙区に立候補しようと思ったら、小選挙区と比例の重複で6600万円の供託金が必要になり、党の財布はバーストする。そうなった時には、再びN教信者たちから金を借りることになる。5億円の返済に見通しが立たないにもかかわらず、再び借金をするのである。N教党の未来は、けっして明るくない。

<取材・文/石渡智大>

【石渡智大】
普段は選挙ウォッチャーちだいとして日本中の選挙を追いかけ、取材。選挙ごとに「どんな選挙だったのか」を振り返るとともに、そこで得た選挙戦略のノウハウなどを「チダイズム」にて公開中

ハーバー・ビジネス・オンライン

3160名無しさん:2021/03/21(日) 12:15:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1befd0eda864fda948aecb7cdc581a84bdf1f85
辛坊治郎氏、ヨット横断後に政界転身か 立候補可能性に「そうです」
3/15(月) 10:05配信
デイリースポーツ
 キャスターの辛坊治郎氏が15日、フジテレビ系「とくダネ!」で、今年挑戦を表明しているヨットでの太平洋横断が終わった後の人生設計を吐露。遠回しな言い方ながら、政界進出の可能性を口にした。

 番組では、「とくダネ!」最終回までの特別企画として、小倉智昭が会いたい人という辛坊との対談が放送された。

 その中で、今年再挑戦を表明しているヨットでの太平洋横断が終わった後の人生設計について小倉が「市議会議員とか?」と政界転身の可能性を聞いた。

 辛坊氏は「日本をこうしたい!という奴がいて、国会の過半数の議席が必要と(いう場合)、本当に見込んだやつが数が足りないなら、数あわせのために。自分で何かをするためではなく、何かをしたい奴が自由に何かをするために、名前貸しをしてやってもいいかという気持ちはある」「陣笠議員。国会で賛成というだけの議員。それだけの役どころならついていってやるという気持ち」とコメント。

 これに小倉は「そういう気持ちで立候補の可能性があるって事でしょ?」とかみ砕いてもう一度聞くと、辛坊氏は「そうです、そうです、そうです、その通りです」と断言し「政治なんて志してない。こいつならなんとかなり、本気で日本をこうしたいというチャレンジするというなら応援するという、それだけのこと」と語った。

 そして辛坊氏は、関西ローカルの番組で以前、橋下徹氏と自分とどちらが府知事にふさわしいかというアンケートをとった際に、自分の方が上だったことを明かしたが、実際に立候補したのは橋下氏。その橋下氏の政治家としての活動を間近に見て「俺にはできない。そういう志があるやつを応援したい」とコメント。小倉が「例えば橋下さんですか?」と聞くと「例えばです」「これは本心です」と否定しなかった。

3161名無しさん:2021/03/26(金) 18:47:51
政治とカネ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1245815657/2605

2605 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/26(金) 18:47:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/811a6ace4ad120be0a99ceae720bf7e91442b934
維新・森議員を公選法違反容疑で告発 党費肩代わりで
3/23(火) 21:00配信
朝日新聞デジタル
 日本維新の会の森夏枝・衆院議員(比例近畿)が、集めた党員の党費を肩代わりして党本部に払っていたとして、京都市民らでつくる「日本維新の会・森夏枝被害者の会」が23日、森議員らを公職選挙法違反(選挙区内での寄付)などの疑いで京都地検に告発状を提出した。「被害者の会」関係者が取材に明らかにした。

 告発状は、森議員が2018、19年度に党員延べ99人を集めた際に、森氏の事務所の事務局長だった父親が1人年2千円の党費を肩代わりしており、公選法で禁止される選挙区内での寄付行為にあたるとしている。

 森議員は昨年12月の朝日新聞の取材で、18年度に党員を募集した際に「名前だけで構わない」と事務所関係者に指示していたことを認めている。今年1月には、一連の問題を受けて、党本部から3カ月の党員資格停止処分を受けた。(高井里佳子)

朝日新聞社

3162とはずがたり:2021/03/28(日) 18:56:38
内山晃,維新入りか?

国民党,どういう人脈かな>池上進

https://twitter.com/seiki_soramoto/status/1375702296068194305

https://twitter.com/tohazugatali1/status/1376110142261850115

3163とはずがたり:2021/03/28(日) 18:59:07
内山晃,維新入りか?

国民党,どういう人脈かな>池上進

https://twitter.com/seiki_soramoto/status/1375702296068194305

https://twitter.com/tohazugatali1/status/1376110142261850115

3164名無しさん:2021/03/31(水) 18:13:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/a30f5d358297336165470958843d2ea4a65beec1
丸山穂高氏、総務相不信任案提出の野党を痛烈批判「頭の中までお花畑かよ」
3/31(水) 17:16配信
デイリースポーツ
 NHK党の丸山穂高衆院議員が31日、ツイッターに新規投稿。立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党が同日、NTTや放送事業会社「東北新社」による総務省幹部らへの高額接待問題を巡り、武田良太総務相に対する不信任決議案を衆院に提出したことを受け、「頭の中までお花畑かよ」などと野党を痛烈批判した。

 不信任案は4月1日の衆院本会議で採決され、与党は反対多数で否決する見通しだが、野党は4月25日投開票の衆参両院3選挙をにらみ、菅政権との対決姿勢を鮮明にした形となる。

 そのことを踏まえ、丸山氏は「野党4党『んー、補選前に対決姿勢っぽく見せたいやで〜。けど、二階はん解散発言で正直ビビったし内閣不信任案は会期末までちょっとな〜、ほな総務大臣不信任案や!ついでに総務委以外も止めたろ!』で明日午後の不信任案採決後まで衆院審議を全止め」と指摘。「コロナ時にそんな政局やってる国会情勢ですかね?」と苦言を呈した。

 さらに、丸山氏は連続投稿。「まあ、大臣不信任案の提出是非自体は会派の権利として百歩譲ったとしても、『ついでに総務委以外も止めたろ〜!』精神で総務大臣関係の総務委以外の他委員会も全て『軒並み出席しませんー、審議止めまーす♪』をこのコロナ禍でやるのは全く理解不能」と野党批判。「この連日の春の陽気で野党の頭の中までお花畑かよ」と皮肉を込めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/62397a5519d0c936b0b469b9f71132240500abbd
丸山穂高議員が審議拒否の野党を批判「連日の春の陽気で頭の中までお花畑かよ」
3/31(水) 17:02配信
東スポWeb
 丸山穂高衆院議員(37)が31日、ツイッターで武田良太総務相に不信任案を提出した野党側の心理状態を解説した。

 立憲民主、共産、国民民主、社民の4党は31日、東北新社による総務省幹部への接待問題をめぐり、武田総務相の不信任決議案を提出した。

 こうした野党側の姿勢について丸山議員は「野党4党『んー、補選前に対決姿勢っぽく見せたいやで〜。けど、二階はん解散発言で正直ビビったし内閣不信任案は会期末までちょっとな〜、ほな総務大臣不信任案や!ついでに総務委以外も止めたろ!』で明日午後の不信任案採決後まで衆院審議を全止め。コロナ時にそんな政局やってる国会情勢ですかね?」と野党側の心情を読みつつ、疑問を呈した。

 その上で「まあ、大臣不信任案の提出是非自体は会派の権利として百歩譲ったとしても、『ついでに総務委以外も止めたろ〜!』精神で総務大臣関係の総務委以外の他委員会も全て『軒並み出席しませんー、審議止めまーす』をこのコロナ禍でやるのは全く理解不能。この連日の春の陽気で野党の頭の中までお花畑かよ」と皮肉った。

 不信任案は4月1日の衆院本会議で採決され与党の反対多数で否決されるものと見られている。

東京スポーツ

3165名無しさん:2021/04/02(金) 13:23:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/616e53e54068ddffbcbd4c61f774d0f6e845c269
吉村知事 あるのはスピードだけ?聖火リレー“大阪中止”に野党関係者から「人のことよう言うわ」
4/2(金) 11:30配信
東スポWeb
 緊急事態宣言に準じた対策が可能となる「まん延防止等重点措置」の適用が決まった大阪府の吉村洋文知事(45)が1日、東京五輪の聖火リレーについて「大阪市の聖火リレーは中止すべき」と発言した。大阪市の松井一郎市長(57)も同様の認識を示した。大阪市内の聖火リレーは14日に行われ、大阪城公園などを通り、大阪市中央公会堂でゴール予定。五輪組織委は吉村氏らの意向を受け、この日予定していた府の聖火ランナーリストの公表を延期。府の実行委員会と今後の対応を協議し、中止となる見通し。府内のリレーや聖火到着を祝う「セレブレーション」は無観客で開催の方向だ。

 吉村氏は先月30日、報道陣の取材に対し「まん延防止等重点措置になったとしても、野外でのイベントについて大きな規制が生じることはないと思う。通常の野外イベントと同様に聖火リレーも判断する」とリレーを中止しない方針を示していたが、まん防の適用で大阪市に不要不急の外出の自粛を求めることになり、一転して聖火リレーを中止すべきと判断した。

 状況が状況だけに「判断は妥当」との声が多いが、ネット上では「急いで緊急事態宣言を解除したからだ」「やってる感」などとの批判も。

 府政関係者は「『スピード感をもって』と言いますが、子供に図書カードを配ったり、ポビドンヨードのうがいがコロナの重症化を抑えると言ったり、松井市長が雨がっぱを集めたりと、早いだけで結果を伴ってないことがほとんどですからね。今回も急な変更でスポーツ担当部署は大慌てでした」と明かす。

 また、吉村氏は市内を走る予定だったランナーへの代替案について「今後考えたい」と話したが、府の野党関係者は「リレーは『中止を言ってスゴイやろ?』っていうアピールやし、涙をのんだランナーには『万博でぜひ走ってください』って言いだすよ。立憲民主党の枝野幸男さんに対して『コロナを政治利用してる』と批判してたけど、人のことをよう言うわ」と語った。

東京スポーツ

3166とはずがたり:2021/04/12(月) 11:36:59

日本維新の会所属議員に浮上した「怪文書騒動」その深層
4/12(月) 10:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/881dec32e64110e82748aa585d4fd9c14c85cdb4
FRIDAY

「美人すぎる国会議員」と言われて注目を集めてきた、日本維新の会の衆議院議員・森夏枝議員(比例近畿ブロック)の周辺が、いま騒がしい。

昨年10月、同議員の事務所関係が地元党員延べ99人分の党費を肩代わりして党本部に支払っていたことが発覚。日本維新の会は事態を重く受け止め、森議員を1月15日から3カ月間、党員資格停止の処分とした。

3月23日には、この問題が「公職選挙法違反」に当たるとして、京都市民らがつくる「日本維新の会 森夏枝・被害者の会」が京都地検に告発状を提出。この件はメディアが一斉に報じたが、このたび、同「被害者の会」が、森議員の事務所が日本維新の会所属の京都府議・上倉淑敬議員を中傷する「文書」の作成・郵送に関わったと指摘、「公職選挙法に抵触する」として京都地方検察庁に告発状を提出したのだ。

早期解散もあると言われる中、京都の日本維新の会の周辺で一体何が起こっているのか――。



この「怪文書騒動」がどんな結末に向かうのかは、今回「被害者の会」が提出した告発状がどう扱われるかにも依る。その推移については注視していくべきだが、森議員と上倉府議の間には微妙な感情のもつれがあったようだ。

◆森議員本人に尋ねてみると…

愛媛県出身の森議員は父が地元で市議をつとめていた関係で選挙に繰り返し出馬していたが、初当選するまでに時間がかかった。一方、森議員より2年先に議員になった上倉府議は、地元京都府の生まれ。2015年に初当選するまで15年近く、有力議員の秘書を務めていた。

その上倉府議は、森議員が出馬した2017年衆議院議員選挙の際、他の維新関係者と協力しあいながら森議員の当選を後方支援した。日本維新の会の支援者のひとりはこう明かす。

「2017年の選挙に出る前に、森議員が選挙用のポスターを上倉議員と二連(2人が並んだもの)で作りましょうという話があがりました。普通、国会議員さんが地方議員の方の場所にポスターを貼らせてほしい、という場合、国会議員さんのほうが地方議員さんに対して、それにかかる費用を出すのが通例なんです。同じスペースに2人分の顔を貼りますし、地元の議員さんがそれまで貼っていたポスターを一度はがすことになるので費用が発生するからです。

上倉議員は京都が地元でポスターを貼る場所がたくさんあるので、森議員は上倉議員に『半々で一緒に貼りましょう』と相談したそうなんですが、その後、おカネの話になったときに、森議員がものすごくスネた、と聞きました。貼るところを持っていない森議員が、上倉議員に対しておカネのことまで負担させるとなると、話が違うだろうと思ったことを覚えています」

地元での選挙活動は議員にとって死活問題。お互いに信頼できる関係が築けなかったことで、その後の溝が深まっていたようだ。

さらに細かく取材を進めていくと、新たなポイントが浮上する。

日本維新の会は毎月、所属する国会議員の文書通信交通滞在費を公表している。森議員の事務所は2019年4月に、伏見郵便局で3月4日に切手を8200円分購入したことを報告しているが、この内訳を見ていくと「31年春グリーティング82」4100円とある。

「春グリーティング」は2019年(平成31年)2月20日から発売された「春のグリーティング切手」と思われるが、ばらまかれた文書に貼られている切手の図柄は「春のグリーティング切手」の中にあるものと一致しているのだ。ちなみに文書に押された消印は「3月5日」。偶然の一致と考えるべきか、それとも…。



3167チバQ:2021/04/18(日) 21:36:20
https://www.sankei.com/politics/news/210417/plt2104170039-n1.html
「看板」模索する日本維新 党勢拡大へコロナ逆風のリスクも
2021.4.17 23:27
 衆院議員の任期満了が半年後に迫る中、17日に令和3年活動方針を採択した日本維新の会にとって、昨年の住民投票で否決された大阪都構想に代わる看板政策の確立は急務だ。一方で新型コロナウイルス対策を担う吉村洋文大阪府知事(維新副代表)の人気が党勢を左右する面は否めず、感染急拡大が逆風となるリスクもはらむ。

 「選挙のためにまとまる野合では自民党と対峙(たいじ)できない。政策で勝負し、今の政権をピリッとさせる役割を担ってもらいたい」

 初のオンライン開催となった17日の党大会。松井一郎代表(大阪市長)はリモート出席した所属議員ら約350人に向け、次期衆院選を念頭に奮起を促した。

 維新所属の衆参両院議員計26人のうち、約半数が大阪を地盤とする。党勢拡大に向け、“ローカル国政政党”からの脱皮は避けて通れない課題だ。看板政策だった都構想は2度の住民投票で否決された。その後、施行にこぎつけた広域行政の一元化条例も「大阪を成長させるための必要条件」(維新関係者)にすぎず、新たな統治機構改革の具体像は示せていない。

 活動方針に明記した「日本大改革プラン」は最低所得保障制度を導入し、国民の可処分所得を向上させるための政策パッケージだが、実現に不可欠な財源の議論は深まっていない。維新幹部は「オールジャパンの改革を打ち出さないと、国政政党として立ち行かなくなる」と漏らす。

 看板政策を模索する中、不安要素もある。国に先駆けたコロナ対策で全国区の知名度を得た吉村氏は、選挙で維新の「顔」として期待される一方、ここに来て感染が急拡大し維新に批判的な言説も目立ち始めた。衆院選候補予定者の一人は「コロナの状況に左右される」とぼやく。

 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動をめぐる署名偽造事件も、かつて維新の地方組織に所属していた運動事務局の元幹部らが捜査対象となり、影を落とす。松井氏は17日の記者会見で「党としてはリコール運動に参加しておらず、当事者はもう維新のメンバーでもない」と釈明に追われた。

 党勢を占う試金石となりそうなのが、いずれも7月に投開票される東京都議選と兵庫県知事選だ。都議選で候補予定者6人全員の当選を目指し、兵庫県知事選では自民と同様に元大阪府財政課長を支援する。

 こうした中、松井氏が「野党第一党を目指す」と意気込む次期衆院選は一大決戦となる。維新は最終100人を目標に、候補者予定者を現時点の60人から追加して臨む構えだ。(矢田幸己、佐藤祐介)

3168チバQ:2021/04/18(日) 21:41:44
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210417-567-OYT1T50221.html
支持率低迷の日本維新、都構想に代わる「大改革プラン」…「地方分権型国家を」
2021/04/17 23:35読売新聞

支持率低迷の日本維新、都構想に代わる「大改革プラン」…「地方分権型国家を」

オンラインで行われた日本維新の会の党大会であいさつする松井代表(17日午後2時12分、大阪市北区で)=前田尚紀撮影 【読売新聞社】

(読売新聞)

 日本維新の会は17日、大阪市内で党大会を開き、最重要政策として、経済成長と格差是正を実現する「日本大改革プラン」を掲げるとの活動方針を承認した。次期衆院選の公約とする方向だ。

 プランは、昨年11月に住民投票で否決された「大阪都構想」に代わるものだ。活動方針では、プランについて「地方が自立し成長する統治機構のあり方を追求し、地方分権型国家を目指す」狙いがあるとした。〈1〉税制改革〈2〉社会保障改革〈3〉成長戦略――を軸に、国民の可処分所得を向上させる。具体策では消費税減税やベーシックインカム(最低生活保障)を導入するという。

 松井一郎代表(大阪市長)は記者会見で「プランは(次期衆院選で有権者に)判断してもらう政策だ」としたうえで、「統治機構改革はあきらめていない」と強調した。ただ、都構想という旗印を失い、党内には「このままでは埋没する」(若手)との危機感が強い。読売新聞の世論調査で、維新の政党支持率は2%前後と低迷している。

3169とはずがたり:2021/04/19(月) 00:50:46

ほんまいい加減気付いて欲しい

メッキが剥がれた大阪・吉村知事 実像は「典型的ポピュリスト」
4/18(日) 16:05配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd32e95b98bfa1fe30bb3d6c2b31b4d95623e4b3
NEWSポストセブン

 4月13日以来、新型コロナの新規感染者が連日1000人を超え、重症病床の使用率も90%超と医療崩壊の危機が迫っている大阪。3度目となる緊急事態宣言も現実味を帯びる中、大阪府民の怒りの矛先が向かうのは、吉村洋文・大阪府知事だ。

 コロナ発生当初を振り返れば、吉村知事の手腕は高く評価されていた。

 連日テレビカメラの前で取材に応じ、「最後に責任を取って判断するのが政治家の仕事」と明言して、コロナ対策に奮闘する。その姿が府民の支持を集め、昨年4月にはツイッターで「#吉村寝ろ」がトレンド入りした。

 だが勢いは長く続かず、徐々にメッキが剥がれていった。発端となったのは、昨年8月4日の「イソジン緊急会見」だ。

「ウソのような本当の話をします」

 緊急記者会見でそう見得を切った吉村知事は、「ポビドンヨード(イソジン)でうがいをするとコロナの陽性率が減少する」と訴えた。思わぬ特効薬の登場に府民は色めき立ったが、この研究は論文発表前のもので、その後、立ち消えになり現在に至るまで説明はされていない。

 元読売新聞大阪本社記者でジャーナリストの大谷昭宏氏が指摘する。

「2度目の緊急事態宣言の解除要請も同じですが、吉村知事には自分の能力を過信する傾向があり、『いち早く成功の果実を得て、みんなに褒めてもらおう』との思いから、多くの政策が見切り発車になる。

 昨年4月に『コロナワクチンを9月までに実用化する』と言っていたことが典型例です。良かれと思って即断しても結果が伴わないため、最初は持ち上げていた大阪人が興ざめして一斉に手を放してしまった」

 さらに評価の“暴落”に追い打ちをかけたのが、昨年11月1日に否決された「大阪都構想」だ。コロナ禍で感染拡大を懸念する声が上がる中、住民投票を行ない、大阪は11月中旬に第3波に突入。住民投票での人の移動が第3波を誘発したとの批判を浴びたが、その後の対応も問題だった。

3170とはずがたり:2021/04/22(木) 16:16:12
維新、国民代表が会談
2020年11月05日15時31分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020110500881&amp;g=pol

 日本維新の会の片山虎之助共同代表と国民民主党の玉木雄一郎代表が4日夜、東京都内で会談したことが分かった。玉木氏が5日の記者会見で明らかにした。
 会談は国民側が呼び掛けたもので、維新の馬場伸幸、国民の榛葉賀津也両幹事長らも同席。出席者によると、会談では憲法改正が話題になり、衆参両院の憲法審査会で積極的に議論する方針で一致したという。
 玉木氏は会見で「9月に結党したので、各党とのコミュニケーションを始めている」と説明。今後の維新との関係については「是々非々だ」と述べた。

3171チバQ:2021/04/26(月) 10:41:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/b762746a7bcd12e4df2202b8afcce7981ddc7751
維新・国会議員秘書 殺人未遂で逮捕
4/26(月) 2:19配信

梅村みずほ参院議員 ABCテレビ
日本維新の会の参議院議員の公設秘書が、知人を車ではねるなどして殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで
逮捕されました。

国会議員秘書の成松圭太容疑者(31)はきのう午前3時ごろ、堺市堺区向陵西町の路上で、知人男性を車ではねたうえ、車から降りて殴るなどして殺害しようとした疑いが持たれています。

男性は頭を打ち足にもケガをしましたが、命に別状はないということです。

警察によりますと成松容疑者は知人男性の自宅で数人と食事をしていましたが、些細なことで男性とトラブルになり、家の前に出て男性を車ではねたということです。

成松容疑者は警察の調べに対し、「ぶつけたことは間違いないが、殺そうとは思わなかった」と容疑を一部否認しているということです。

日本維新の会の梅村みずほ参院議員は自身のツイッターで公設秘書が逮捕されたと報告し、「この度は誠に申し訳ございません。詳細が判明しましてから改めてお詫び申し上げます」とコメントしています。

3172とはずがたり:2021/04/26(月) 13:06:34
>実は彼はある議員の娘婿でもある。跡目と目されていましたが、これでジ・エンドだとの声がもっぱらです」
誰のや?跡目って事はそこそこ高齢の議員か?

 同容疑者は「ぶつけたことに間違いないが、殺意はなかった」と容疑を一部否認している。
維新・梅村議員はまた謝罪行脚 殺人未遂容疑で逮捕された公設秘書の「正体」
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3079148/
2021年04月26日 11時30分

 公設秘書が殺人未遂容疑で逮捕――。日本維新の会の梅村みずほ参院議員(42)が25日、「重要なご報告」と題したツイッターを投稿。自身の公設第一秘書が逮捕されたことを明らかにした。梅村氏は「先程、堺警察署より弊事務所の公設第一秘書が逮捕されたとのご連絡をいただきました」と報告。投稿の時点では詳細を把握していないとした上で「この後警察本部よりマスコミの皆様へ発表がなされるようです。この度は誠に申し訳ございません。詳細が判明しましてから改めてお詫び申し上げます」と報告していた。

 府警はその後、路上で知人男性を乗用車ではね、殺害しようとしたとして秘書の成松圭太容疑者(31)を殺人未遂容疑で逮捕したと発表した。

 府政関係者の話。

「成松容疑者は友人宅で酒を飲んでいて、知人と口論となった。その後、乗用車ではねると、車から降りて殴る蹴るの暴行を加えたようです。折しも、緊急事態宣言が発出され、吉村洋文知事が府民に集団で飲酒しないよう要請していたタイミング。実は彼はある議員の娘婿でもある。跡目と目されていましたが、これでジ・エンドだとの声がもっぱらです」

 同容疑者は「ぶつけたことに間違いないが、殺意はなかった」と容疑を一部否認している。

 梅村氏は元フリーアナウンサーで、2019年の参議院選挙で大阪選挙区から立候補し、当選を果たしたが、同年、自身が代表を務める「梅村みずほ後援会」が、日本維新の会国会議員団から受けた寄付100万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことが発覚。「秘書の引き継ぎがうまくいかなかった」と謝罪した。

 さらに、昨年には検察庁法改正案について、有権者から送られたメールを「不幸の手紙を思い出します」とツイート。批判を浴びると、翌日に「昨日私が発信したツイートに関し、多くの方から厳しいご意見を賜りました。『有権者の声を大切にしていない』とのお声にまったくその通りと恥ずかしく思っております」と謝罪した。

 今回もツイッターで真っ先に報告したのだが、よもや自身の公設秘書が殺人未遂で逮捕されるとは…。謝罪行脚に追われそうだ。

3173チバQ:2021/05/08(土) 00:12:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/f922c3c0a39ee8f745a4a0cacfdc808b1da269ec
参院比例6減案を共同提出 特定枠を廃止 維新・国民
5/7(金) 18:51配信

時事通信
 日本維新の会と国民民主党は7日、参院比例代表の定数を現行の100から6減らし、総定数を242とする公職選挙法改正案を参院に共同提出した。

 当選順位をあらかじめ定める「特定枠」の廃止も盛り込んだ。昨年11月に提出していたが、審議未了で廃案となっていた。

 2018年に成立した改正公選法では条文の誤りが見つかり、自民党が4月23日に修正する改正案を提出している。維新の片山虎之助共同代表は記者会見で、「ミスも見つかったこの機会に、この法案を取り上げて議論してほしい」と述べた。

3174チバQ:2021/05/13(木) 11:07:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4d235b3084fb8ec76098c7061987622f7f32fe4
維新・森衆院議員が府議を中傷する文書 「事実」と陳謝
5/13(木) 9:15配信

朝日新聞デジタル

 日本維新の会の森夏枝・衆院議員(比例近畿)が、党所属の京都府議を中傷する文書の作成や郵送に関わったとして、公職選挙法違反(虚偽事項の公表罪)の疑いで3月に京都地検に告発されていたことが分かった。森氏は今月7日、文書を作って秘書に郵送させたことを取材に認めた。相手府議には謝罪したという。

■市民団体が地検に告発

 告発したのは京都市民らで作る団体「日本維新の会・森夏枝被害者の会」。告発状によると、森氏は2019年3月、翌月の統一地方選に立候補した上倉淑敬(きよゆき)府議について、「(特定の)祇園のクラブによく飲みに行っている」などと書いた文書を作り、同党の議員ら複数人に郵送したとされる。

 上倉府議は、文書に書かれたクラブ通いを否定している。

 森氏は取材に、文書の郵送は「事実です」と書面で回答。「党内での様々なストレスから然(しか)るべき判断が出来ず、衝動的な行動に出てしまった」と説明した。

 郵送に使われた一部の封筒には、19(平成31)年2月に発売された「春のグリーティング切手」が使われていた。森氏は、国会議員に支給される文書通信交通滞在費(文通費)で19年3月に「31年春グリーティング・82」を4100円分購入したと、維新のウェブサイトで公表している。

 文通費で買った切手を使ったかどうかについて、森氏は「私費などのほかの費用で購入した切手もありましたので、わかりません」とメールで回答した。

 一方、関係者によると、党府総支部が今月6日に開いた会議で森氏は上倉府議に謝罪し、「私の人生の汚点。できることなら知られたくなかった。信頼回復に努める」と話したという。

 森氏は、党員の党費を肩代わりしたとして、今年1月に党本部から3カ月間の党員資格停止処分を受けてもいた。(高井里佳子)

朝日新聞社

3175チバQ:2021/05/23(日) 17:59:46
https://www.tokyo-np.co.jp/article/105431
新の不祥事なぜ相次ぐ?公然わいせつ、北方領土で暴言…
2021年5月20日 12時35分
リコール活動団体の事務局長を務めた田中孝博容疑者
リコール活動団体の事務局長を務めた田中孝博容疑者

 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で19日に逮捕された活動団体事務局長の田中孝博容疑者(59)は、日本維新の会支部長を務め、次の衆院選の公認候補になる予定だった。振り返ると、田中容疑者に限らずトラブルでニュースになった維新関係者は多い。サウナ、殺人未遂、公然わいせつ…。なぜ、こんなに続くのか。(中沢佳子)

◆「不祥事のデパート」の声も
 田中容疑者は地方自治法違反容疑で逮捕された。昨年10月、アルバイトを集めて署名を偽造した疑いが持たれている。次の衆院選に維新公認で出馬予定だった。問題発覚後に辞退したものの、記者会見などでは繰り返し不正への関与を否定していた。
 維新関係者の不祥事は目に余る。今年4月に知人を車ではねた日本維新の会の国会議員の男性公設秘書が大阪府警に逮捕された。なんと殺人未遂容疑で、世間を驚かせた。その後、容疑名は傷害に切り替わり、起訴猶予になった。
 大阪府池田市の冨田裕樹市長も市政を大混乱させた。家庭用サウナやトレーニング機器などさまざまな私物を市庁舎に持ち込み、市議会で追及されたのだ。大阪維新の会の公認で2019年4月に初当選した。問題発覚後に離党し、辞職する考えも表明した。
 他にもある。昨年8月、日本維新の会に所属していた東京都港区の男性区議が下半身を露出したとして、公然わいせつ罪で罰金15万円の略式命令を受けた。当時、この区議は維新の支部長。事件を受けて除名処分になった。19年5月には、日本維新の会に所属していた丸山穂高衆院議員が、北方領土のビザなし交流で訪れた国後島で、元島民に「戦争で島を取り返すのは賛成ですか」などと言い、除名された。
 これでもまだ一部。「不祥事のデパート」とまで言い出す人がいる始末だ。なぜ続発するのか。
◆「けんかスタイル」
 「維新は党として不祥事と正面から向き合おうとしない。原因究明も再発防止策の検討もせず、除名などでお茶を濁す。自浄作用が働かない」とは、大阪政治ウオッチャーのジャーナリスト吉富有治氏。根底には、橋下徹氏が率いた地域政党「大阪維新の会」時代から続く、支持者の期待が根強いことも一因と見る。
 「かつて大阪は市職員の厚遇や不祥事などが大きな問題になった。そこへ府知事に就任した橋下氏が改革を唱え、喝采を浴びた」と吉富氏は振り返る。
 08年の府知事選で当選した橋下氏は10年に「大阪維新の会」をつくり、翌年の統一地方選で府議会単独過半数に。12年には国政政党「日本維新の会」を発足させた。「大阪を立て直したのは維新だと考える市民は今も多い。それが維新の強さであり、不祥事への甘さにつながった」
 吉富氏は「けんかスタイル」で党勢を広げる維新の手法も問題視する。「既存政党や公務員、マスコミなどを敵に仕立てて攻撃し、現状に不満を抱く人を取り込んできた。公認候補も、学歴や経歴など、『見栄え』を重視しがちだ。それで政治家の資質に欠ける人材が紛れ込むようになり、党の質を低下させた」
 政治評論家の小林吉弥氏は「維新は関西でこそ強いが、全国で見れば勢力が伸びていない、過渡期の政党。集まってくる人間の資質を見極められていない面がある」とみる。そして小林氏は「党内を引き締める存在もおらず、緩みも目立つ。内部統制をきかせなければ、本格政党として国民の信頼を得られない」とくぎを刺す。

3176とはずがたり:2021/06/15(火) 01:20:21
中間市議選・尼崎市議選と調子はいいみたいだが

「大阪ぎらい」「吉村ぎらい」加速 軋轢生む維新の無用なケンカ体質
4/19(月) 19:05配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ada74ce25ffe86a56306adc32b0671fbbf3b197c

3177とはずがたり:2021/07/20(火) 21:03:43
結構不快感滲んでる感じか?
>党の勢力としても1議席を失うのは痛手」と無念さをにじませた。
>立候補は権利なので止められない。完全無所属でやりたいということなので、われわれは一切コミットしない」と述べた。
>「横浜には、山下ふ頭には(カジノは)似合わないと。日本でのIRの必要性は否定しないということでした。これも横浜の人には分かりにくいよね」とチクリ。
>IRが争点になったら賛成が勝つんじゃないの? 争点にならないと思いますよ。

維新代表の松井一郎氏 同党の松沢氏横浜市長選出馬表明に「権利なので止められない」
7/20(火) 18:49配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1baea98b28450ba767a6b9ee71561fc226cd86f
東スポWeb

 大阪市長で日本維新の会・松井一郎代表(57)が20日、市役所で報道陣の取材に応じ、横浜市長選挙(8月8告示、22日投開票)について言及した。

 この日、日本維新の会の松沢成文参院議員が会見を開き、無所属での立候補を表明した。

 松井氏は松沢氏と直接話し合ってはいないが、片山虎之助代表と馬場伸幸幹事長から話を聞いたとした上で、「非常に残念。任期も4年あるし、神奈川県知事だったので地方自治もご存じ。考え方も一致しており、参議院で頑張ってもらいたかった。党の勢力としても1議席を失うのは痛手」と無念さをにじませた。

 それでも「今、チャレンジしなくてもいいんじゃないのと思いましたが、松沢さんの事情で腹を決められた。立候補は権利なので止められない。完全無所属でやりたいということなので、われわれは一切コミットしない」と述べた。

 日本維新の会はカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致について推進の立場だが、松沢氏は「横浜の混乱はカジノの是非をめぐって起きている。横浜はカジノを辞めるべき。やめるのであれば代案を示さないと無責任だ」と反対の立場を示した。

 これに松井氏は「横浜には、山下ふ頭には(カジノは)似合わないと。日本でのIRの必要性は否定しないということでした。これも横浜の人には分かりにくいよね」とチクリ。

 続けて、立候補を表明した10人のうち、IR賛成派は現職の林文子市長と元衆院議員の福田峰之氏だけという状況に「反対の人があれだけ出たら、IRが争点になったら賛成が勝つんじゃないの? 争点にならないと思いますよ。だって、反対が6人も7人も出て、現職が賛成ならIRを争点にしたら現職が有利。争点にしたらいかんのやないか」と語った。

東京スポーツ

3178チバQ:2021/08/12(木) 10:01:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2841cea3fd43ad65b9b5eba7499f5b79888136d
前埼玉知事の上田氏が新党構想 「新たな選択肢が必要」
8/12(木) 7:00配信

朝日新聞デジタル
前埼玉県知事で無所属の上田清司参院議員

 前埼玉県知事で無所属の上田清司参院議員(73)が新党結成を模索していることがわかった。11日、国会内で無所属の衆院議員4人と会合を開いた。次期衆院選に向けて自治体の首長経験者らが加わる構想を描く。ただ、会合に参加した議員からは慎重な意見もあり、実現は不透明だ。

 上田氏は衆院議員から知事に転じて4期16年務めた後、2019年10月の参院埼玉選挙区補選で国政に復帰した。昨年9月の立憲民主党と国民民主党との合流ではいずれの政党にも加わらず、現在は無所属のまま国民民主党との共同会派に所属している。

 11日の会合には、いずれも先の衆院選で小池百合子東京都知事が結成した「希望の党」から出馬し、現在無所属の笠浩史、吉良州司、柿沢未途、井上一徳の4氏が出席した。

 出席者によると、上田氏が首長経験者を前面に出した構想を示し、別の出席者も「自民党も野党にも投票したくないという人の受け皿になる政党をつくるべきだ」と訴えた。「ゼロからの新党結成は簡単でない」などと慎重論もあった。

 終了後、上田氏は朝日新聞の取材に「東京都議選の結果をみても、有権者の新たな選択肢が必要だ」と語った。(鬼原民幸)

朝日新聞社

3179とはずがたり:2021/08/24(火) 17:25:50

無責任に放言できる非自民保守の立場を捨てられるかとなるとなかなか実は苦しい。

維新、自公との部分連合に含み 衆院選後、BS番組で馬場氏
2021年8月22日 15時31分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/126070

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は22日放送のBSテレ東番組で、次期衆院選の結果を踏まえ、自民、公明両党と政策ごとに連携する部分連合に含みを持たせた。番組の司会者から部分連合の可能性を問われ「ゼロとは言わない。大改革をやるために、われわれがキャスチングボートを握らせてもらうことが必要だ」と述べた。
 同時に、自公両党との連立や閣外協力に関し「本当に取り組みたいことをやらせてもらえる担保や確証があるなら、その時の与党にいろいろな協力は考え得る」と指摘した。維新は現在、菅政権に対し「是々非々」の立場を取っている。

3180チバQ:2021/08/25(水) 18:49:37

7141 :チバQ :2021/08/25(水) 18:49:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bfd39fc858689f98a0a96f0703cc13a3a11a89c
大阪維新の会の副代表 今井豊大阪府議が離党 政治資金などに関する問題を理由に
8/25(水) 17:51配信

48
この記事についてツイート
この記事についてシェア
関西テレビ
今井豊大阪府議

大阪維新の会の副代表、今井豊大阪府議が、政治資金などに関する問題を理由に離党しました。

今井豊府議は、大阪維新の会設立の時からのメンバーで、国政政党・日本維新の会でも副代表を務めています。

今井府議は、一部報道で政治資金と女性問題についての疑惑が報じられました。

大阪維新の会の代表・吉村大阪府知事によると、今井府議は「迷惑をかけた」として大阪維新の会に離党届を提出したということです。

大阪維新の会は、25日付で離党届を受理した一方、日本維新の会は今後、「他党にはない厳しい処分を行う」としています。

今井府議は関西テレビの取材に対し、「対応は弁護士に一任する」としています。

関西テレビ

3181とはずがたり:2021/08/26(木) 11:58:32

大阪維新を離党 今井豊大阪府議が議員辞職へ
https://www.ktv.jp/news/articles/d1ebc4b0_4418_4b18_ae4d_bc41d5d482f8.html
08月26日 00:43

政治資金などに関する疑惑を理由に、大阪維新の会を離党した今井豊大阪府議が、議員辞職することがわかりました。

今井豊府議は、一部週刊誌で政治資金と女性問題についての疑惑が報じられ、25日、副代表を務めていた大阪維新の会を離党しました。

その後、代理人を務める法律事務所が文書で取材に応じ、「今井府議が議員辞職に向けた手続きを進めている」
と明かしました。

また週刊誌に対し、今井府議が地元・貝塚市の藤原龍男市長から「不適切な献金を受け取った」と話していたことについて、代理人は金銭を受取ったことを認めました。

一方、「個人の授受ではなく、政治団体の授受で政治資金収支報告書に適切に訂正記載を行う」とコメントしています。

3182チバQ:2021/08/26(木) 19:02:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/2388af3461eb2c2d09d299e12ec99ed6acc9bbdf
今井・維新元副代表、府議会議員を辞職 「闇献金」報道受け
8/26(木) 10:26配信
毎日新聞
今井豊・大阪府議

 大阪府貝塚市長から違法に現金を受け取ったとされる問題を週刊誌で報じられた、日本維新の会元副代表で大阪府議の今井豊氏(64)=貝塚市選挙区、5期目=が議員辞職する意向を固め、26日、府議会議長に辞職願を提出した。辞職願は許可された。報道を受けての引責とみられる。


 週刊新潮のニュースサイトは25日、今井氏が貝塚市の藤原龍男市長から計100万円の「闇献金」を受けたことを自ら証言したなどとする記事を掲載。これを受けて今井氏は同日付で日本維新の会と大阪維新の会を離党していた。【鶴見泰寿】

3183チバQ:2021/08/26(木) 19:55:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb12ee342fdf0051e77b6adf80782ae04396b1f7
維新、与党入りに動くなら「解散手続きやる」 松井代表
8/26(木) 18:00配信

朝日新聞デジタル
日本維新の会代表の松井一郎・大阪市長

■日本維新の会・松井一郎代表(発言録) 

 (次期衆院選で自公が勝った場合の連携について)波風立てて政策の議論ができるような形をつくりたいと思っているので、自民党とくみするようなことはない。政府に人を出したら与党になるから、それはあり得ない。首相指名は(維新の共同代表の)片山虎之助さんだ。国会議員団の中でイニシアチブを取れそうやとか、何らかのポジションに就きたいとか、そんな嫌らしいこと、せこいことが出るような形になれば「維新の会、解散」言うて、解散手続きをやる。解散闘争する。

朝日新聞社

3184チバQ:2021/08/26(木) 19:56:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/262c2b7cdaf38b4b6d666a3dd00b5a97e2de17f8
維新代表が菅総裁再選支持 「地方の立場で連携」
8/26(木) 19:30配信

共同通信
 日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は26日、自民党総裁選で菅義偉首相の再選が望ましいとの考えを示した。「国と地方で協力しながら新型コロナウイルス対策もやってきた。地方政府の立場からすると、非常に連携しやすい」と市役所で記者団に語った。

 一方、国政で自民、公明両党と政策ごとに連携する「部分連合」を改めて否定。仮に国会議員団が連携を進めた場合は「維新の解散手続きをする」と強調した。

 副代表の吉村洋文大阪府知事は、総裁選が実施されることに関し「政局に明け暮れるのではなくコロナ対策を徹底してもらいたい」と苦言を呈した。

3185とはずがたり:2021/08/27(金) 08:30:32
>>3183-3284
>一方、国政で自民、公明両党と政策ごとに連携する「部分連合」を改めて否定。仮に国会議員団が連携を進めた場合は「維新の解散手続きをする」と強調した。
部分連合を国会議員が進めたら解党だと?!

維新の生命線が非自民という無責任な立場>>3179ってのを松井は理解してるねぇ。
馬場辺りの発言は実際そんな動きがあるってことなのかねえ?

3186チバQ:2021/09/04(土) 10:58:04


7148 :チバQ :2021/09/04(土) 10:55:27
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210904-567-OYT1T50099.html
大阪維新、政権とのパイプ失い痛手…自民府連側は「冬の時代ようやく終わる」
2021/09/04 08:12読売新聞

大阪維新、政権とのパイプ失い痛手…自民府連側は「冬の時代ようやく終わる」

松井一郎・大阪市長 【読売新聞社】

(読売新聞)

 菅首相の突然の退陣意向表明は、政権との太いパイプをバックに2025年大阪・関西万博誘致などを実現してきた地域政党・大阪維新の会にとって痛手となる。一方、維新と対峙たいじしてきた自民党大阪府連では歓迎する声も上がった。

 維新前代表の松井一郎大阪市長は3日、記者団に「(菅首相とは)東京一極集中ではダメという考え方で一致していた。大阪の成長は、我々だけではできなかった」と感謝を述べた。

 松井氏と菅首相は、毎年のように年末に会食する昵懇じっこんの仲だ。維新が目指した「大阪都構想」の根拠となる「大都市地域特別区設置法」の成立(12年)には、自民のプロジェクトチーム座長だった菅首相が協力。都構想が否決された昨年の住民投票では、自民府連が反対の立場をとる中、静観の姿勢を貫いた。大阪・関西万博も、松井氏らと連携して18年11月の誘致決定にこぎつけた。

 松井氏は、新型コロナウイルス対応でも菅首相と電話で頻繁にやりとりしていたことを明かし、「コロナ禍で火中の栗を拾われた時から、本当に気の毒という思いもあった」と気遣った。

 一方、大阪府知事・大阪市長のダブル選などで維新と戦ってきた自民府連は、維新寄りの立場をとる菅首相にたびたび苦慮してきた。

 府連幹事長の多賀谷俊史・大阪市議は3日、記者団に「(菅首相に)忸怩じくじたる思いを持っていたのは事実。次期総裁は、自民府連とパイプを持てるような人になってほしい」と述べた。国会議員の一人は「菅首相の退陣で、大阪自民党の『冬の時代』がようやく終わる」と期待した。


7149 :チバQ :2021/09/04(土) 10:55:51
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_Z2LTESQSNBK4RBUKMIAQXJT6RE.html
「蜜月」維新は冷静 次期衆院選に警戒も
2021/09/03 22:14産経新聞

「蜜月」維新は冷静 次期衆院選に警戒も

日本維新の会の松井一郎代表=9月3日、大阪市役所

(産経新聞)

菅義偉(すが・よしひで)首相が3日、自民党総裁選への不出馬を表明した。菅首相の官房長官時代から政権と長らく「蜜月」だった大阪維新の会だが、冷静な受け止めが目立った。ただ、政権刷新が有権者に与える影響も予想され、次期衆院選に向けた警戒感が一気に高まっている。

「改革を進める維新の政治を支援してもらった。新しいことにチャレンジする上でも、日本の未来のことを考えていただいた」

維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は記者団の取材に、菅首相を「圧倒的に改革派」と評価し、これまでの政権運営をねぎらった。

維新が描く大阪の「成長戦略」の目玉といえる、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致や2025年大阪・関西万博の実現は、菅氏との良好な関係を背景に推進してきた。

菅首相と太いパイプを持つ日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は「首相のポジションからいなくなるだけで、政治家・菅義偉さんがいなくなるわけではない」と強調。「(大阪の)成長に向けたパーツはそろっている。どなたが首相になろうと、大阪は(東京に並ぶ)二極に間違いなく進んでいく」と述べた。

一方で次期衆院選を見据え、「新内閣ができたときは、ご祝儀相場で支持率が上がる。われわれとしては厳しい戦いになる」との見方を示した。

維新公認の立候補予定者は「新たな総裁次第で、争点的に戦いやすくも戦いにくくもなる」と警戒。ある維新府議は「(有権者の支持が)一部野党に流れることはないだろうし、もともと自民が大崩れする相場でもない。維新は粛々とやるだけだ」と語った。

3187とはずがたり:2021/09/04(土) 20:33:54

菅と維新の蜜月は与野党の枠を越えてたからなぁ〜。さあ今後どうなるのか?

菅首相と「蜜月」、維新が迎える岐路 万博やIR誘致の後ろ盾失う
https://mainichi.jp/articles/20210903/k00/00m/010/204000c
毎日新聞 2021/9/3 17:16(最終更新 9/3 20:34) 有料記事 1595文字

 菅義偉首相が事実上の辞意表明をしたことで、日本維新の会は、看板政策を推進する上で命脈だった政権中枢との太いパイプを失うことになる。菅氏と「蜜月関係」にあった維新の松井一郎代表(大阪市長)は3日、「大阪の成長は我々だけではできなかった」と影響力の大きさに言及した。政権の後ろ盾を得て大阪府・市の政策を進めてきた維新も岐路を迎える。

 松井氏は記者団に、昨年以降、ワクチン接種や抗体カクテル療法の推進など新型コロナウイルス対策で菅氏に個人的に要請を重ねた関係の深さを披露し、「総理と自治体の長としてコロナ対策で連絡を密にしていた」と強調。2025年大阪・関西万博やカジノを含む統合型リゾート(IR)を挙げ、「大阪が良くなることは日本の利益につながるというスタンスで仕事をされていた。中央政府(の長)として大きな協力をしていただけた」と感謝を述べた。総裁選不出馬については、「過熱した政局報道の中では、落ち着いたコロナ対策はできないと判断したんだろう」と語った。

看板施策実現への大恩人
 2人の出会いは橋下徹氏が自民党大阪府連の推薦を受けて当選した08年の大阪府知事…

3188とはずがたり:2021/09/04(土) 20:58:25
大阪維新、政権とのパイプ失い痛手…自民府連側は「冬の時代ようやく終わる」
9/4(土) 7:08配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d07f93f81e10238080be2874e3a32c05eb105bf6
読売新聞オンライン

 菅首相の突然の退陣意向表明は、政権との太いパイプをバックに2025年大阪・関西万博誘致などを実現してきた地域政党・大阪維新の会にとって痛手となる。一方、維新と対峙(たいじ)してきた自民党大阪府連では歓迎する声も上がった。

 維新前代表の松井一郎大阪市長は3日、記者団に「(菅首相とは)東京一極集中ではダメという考え方で一致していた。大阪の成長は、我々だけではできなかった」と感謝を述べた。

 松井氏と菅首相は、毎年のように年末に会食する昵懇(じっこん)の仲だ。維新が目指した「大阪都構想」の根拠となる「大都市地域特別区設置法」の成立(12年)には、自民のプロジェクトチーム座長だった菅首相が協力。都構想が否決された昨年の住民投票では、自民府連が反対の立場をとる中、静観の姿勢を貫いた。大阪・関西万博も、松井氏らと連携して18年11月の誘致決定にこぎつけた。

 松井氏は、新型コロナウイルス対応でも菅首相と電話で頻繁にやりとりしていたことを明かし、「コロナ禍で火中の栗を拾われた時から、本当に気の毒という思いもあった」と気遣った。

 一方、大阪府知事・大阪市長のダブル選などで維新と戦ってきた自民府連は、維新寄りの立場をとる菅首相にたびたび苦慮してきた。

 府連幹事長の多賀谷俊史・大阪市議は3日、記者団に「(菅首相に)忸怩(じくじ)たる思いを持っていたのは事実。次期総裁は、自民府連とパイプを持てるような人になってほしい」と述べた。国会議員の一人は「菅首相の退陣で、大阪自民党の『冬の時代』がようやく終わる」と期待した。

3189とはずがたり:2021/09/10(金) 20:51:52
2813 名前:とはずがたり[] 投稿日:2021/09/10(金) 20:51:35

読売埼玉版の?上田新党ニュース
市民連合との調印拒否直後という事で八区さんの前からのご指摘通りだなあと思いました。
折角,国民に候補者送り込んだのにあの為体ではねえ(浅野克さんとか市民連合と話しあおうとしたら気運潰されてたし)。ただ新しく14区に擁立ということもあって野党分裂が拡がりそうなのは気懸かり…

https://twitter.com/EastIrumaEW/status/1436108573780570160
埼玉八区_底辺選挙情報収集者
@EastIrumaEW
国民民主が野党共闘への参加を渋る(ように見える)動きが出る度に、上田清司が動くんだよな。

この辺が面白くて仕方ない。
午前8:25 ・ 2021年9月10日

https://twitter.com/EastIrumaEW/status/1428124020336070663
埼玉八区_底辺選挙情報収集者
@EastIrumaEW
小野塚勝俊(埼玉8)と上田清司との間には大した繋がりは無い。少なくとも、浅野克彦(埼玉4)や鈴木義弘(埼玉14)とは、同列になどならない。

小野塚に比べたら、まだ並木正芳(埼玉8)の方が上田とのコネはある。
午前7:37 ・ 2021年8月19日

https://twitter.com/yoyaMACD/status/1436106891311018004
カタコトぶうこ
@yoyaMACD
読売埼玉版によると、上田新党は、埼玉15区に元官僚、埼玉14区に鈴木義弘氏、埼玉4区と埼玉8区に擁立で調整か。
午前8:18 ・ 2021年9月10日

3190とはずがたり:2021/09/10(金) 21:24:03

<野党に問う>日本維新の会・片山虎之助共同代表インタビュー 「日本大改革プランを準備」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/127670
2021年8月30日 06時00分

―「身を切る改革と分権統治機構改革」はかねて訴えているテーマだ。
 「最初に議員や公務員の身を切る改革を行って国民の信頼と支持を確保する。それをバックに諸改革に取り組み、成果を出す。大阪では知事と大阪市長その他首長を輩出し、議会でも多数を得て維新改革を実行してきた。新型コロナウイルス対策では緊急事態宣言の発令、解除についても独自に『大阪方式』を提唱し、高い評価を得た。おかしいのは、大阪では全てが地方の責任なのに東京では国の責任になることだ。地方が自ら決定でき、責任を負う本当の地方分権が必要だ」
 ―自公政権の評価は。
 「安倍晋三前首相は2012年12月の政権交代後、アベノミクス・脱デフレを唱え、金融緩和、財政出動により円安、株高として景気を回復し、世の中がいっぺんに明るくなった。外交も、良好な日米関係に努め、地球儀外交により日本の国際的な地位を上げ、訪日外国人も一時は4000万人を超えた。国内では若い人を中心に保守化が進んだ。一方、人口減少・少子高齢化も進行し、東京圏一極集中は止まらず地方は衰退、自然災害の多発がそれに拍車をかけた。格差縮小、分断是正にも意欲的に取り組んだが、効果が出なかった」
 ―後継の菅義偉首相は支持率が低迷している。
 「コロナ感染が世界的に拡大し、自然災害も多発し、国際情勢も変化する中で政権を引き継いだ菅首相の努力は認めても今は大変厳しい状況になっている」
 ―維新ならコロナ対策をどう転換するか。
 「感染症も人類の恐るべき脅威になることが分かった。今の法律や憲法は、感染が急拡大した非常事態に対応するものになっていない。要請だけでは、逆に国民の生命、身体や権利、自由が守られないことになる。国民のためにも、公権力を必要な限度で行使できる法制が求められるのではないか」
 ―コロナ禍で経済的な不安も高まっている。
 「ピンチをチャンスに変える日本大改革プランを今準備している。それは可処分所得を倍増するため税制改革と社会保障改革、成長戦略を一体としたものだ。まず国民に1人6万円のベーシックインカムを保障する。それに伴い、生活保護や児童手当、基礎年金等を廃止する。働き方改革や徹底した行財政改革も行う」
 ―経済をどう回復する。
 「消費税率を2年間5%、その後8%に下げて消費を喚起する。法人税や所得税のフロー大減税を行い、フェアでシンプルな仕組みとする。もっとも、当面はコロナを抑えることが一番の景気回復策だ」
 ―維新の立ち位置に近いのは与党か、野党か。
 「自民党出身議員が多いので親近感があり、外交や安全保障、マクロ経済政策などは与党と共通するところが多い。党の綱領でも『自立した個人・地域・国家の実現』を目指しているので菅内閣の方向性と一致する。しかし、今後の税制改革、社会保障や規制改革、地方分権等では全く違う。維新は自民党に『活』を入れる役割を担っていると自認している。自民党とは良いライバルの関係を持てればと思う」
 ―次の衆院選後に自民党と連立を組む可能性は。
 「全く考えていない。わが党は、どの政権、どの党とも是々非々主義だ。合意形成のためならいつでも率直に話し合う」(聞き手・市川千晴)

3191とはずがたり:2021/09/11(土) 22:19:51
https://twitter.com/tohazugatali1/status/1436340904734777349
参加議員,匿名っぽく報じてるけど全員丸わかりで判明して草

昨日市民連合不参加受けて国民民主党から上田新党に衆院全員(玉木以外!?w)移れば良いのにとか書こうとしたけど,今日こんなのあるなら書いておけば良かったw

上田直系の浅野克さんが市民連合と話し合おうとしたら国民執行部に潰された件があるので共産とも話し合えるし立憲とも棲み分けできる政党だと思ってる。勿論さっき判明したように埼玉15区や一徳氏など立憲と競合する選挙区もあるけどそれは国社共れとの間でも同じ事。国民党が反共で機能不全に陥って野党共闘が保守票へリーチ出来なくなってるので市民連合に参加することで代替政党となり得るのでは無いかと期待している。

少なくとも柿沢・吉良笠・浅野克・鈴木義辺りとは協力出来るしなんなら自民党分裂区からの小選挙区当選可能な候補の参加も見込めるかも知れない。勿論,維新や自民と組む可能性も無くはないが保守色強いながら大野知事を共産党まで協力して誕生させた寡黙な仕事師上田なので期待している。

国民党の衆院組も分党して馳せ参じた方が巾広いウイングから集票出来るのでは無いか?と冒頭の結論に達したのである。勿論,榛葉さん応援団(地縁)としては頑張って欲しいんだけど今の侭だと余りいい結果が得られ無さそうで参院主体政党になった方が目的(産別候補比例当選)に対して最適化出来そう

https://news.yahoo.co.jp/articles/991749eccb6610ed2e97bd439bc345a974760c8c
次期衆院選に向け上田清司参院議員が新党結成で調整
9/10(金) 22:28配信
テレ玉
 前・埼玉県知事で無所属の上田清司参院議員が、次期衆院選にむけて新党結成の方向で調整していることが、関係者の話でわかりました。

 本人を含め新党に参加する国会議員5人も、ほぼ固まり、政党要件を満たすとみられ、近く記者会見を開き、正式表明する見通しです。

 関係者によりますと新党に参加するとみられるのは、神奈川県や、大分県、東京都、京都府選出の衆議院議員です。

 いずれも無所属の現職で、この4人と上田参院議員を合わせて5人となり、政党要件を満たします。

 新党が結成されれば、埼玉14区で立候補を表明している一人も参加する見通しです。

 このほか、埼玉4区や15区でも、候補者擁立を調整しているということです。

3192とはずがたり:2021/09/17(金) 15:42:15
上田新党は「小池新党」のダミー? 前埼玉県知事・上田清司氏の動静にチラつく女帝の影
公開日:2021/09/17 06:00 更新日:2021/09/17 06:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/294836

「小池新党」の下地なのか――。次期衆院選が間近に迫る中、前埼玉県知事の上田清司参院議員(無所属)が新党結成の準備を進めていることが、政界関係者の間で話題だ。

 民主党の衆院議員だった上田氏は2003年に埼玉県知事に転じて4期16年務め、19年10月の参院埼玉選挙区補選で国政に復帰した。

「19年の埼玉補選で自民党は対立候補を立てず、上田氏の当選を側面支援した。背景には、旧新生党、旧新進党で共に歩んだ上田氏と二階幹事長との親密な関係があります。当選後は特別会員として二階派に所属するのではないかとも言われていました。結局、どこの政党にも加わらないまま、国民民主党との共同会派に所属しています」(永田町関係者)

「首長経験者」は小池都知事を指している?
 注目を集めているのは、上田氏が先月、国会内で開いた会合だ。参加したのは、いずれも無所属の衆院議員で笠浩史氏、吉良州司氏、柿沢未途市、井上一徳氏の4氏。前回衆院選では、4人とも東京都の小池知事が結成した「希望の党」から出馬して当選を果たした。中でも井上氏は防衛官僚時代に小池知事に仕えたことが縁で一本釣りされ、比例名簿上位で優遇された経緯がある。

 会合で上田氏がブチ上げた新党構想は「首長経験者を前面に出す」というもの。「自民党にも野党にも入れたくない保守層の受け皿になる国政政党が必要だ」との意見も出たという。7月の東京都議選で小池知事が率いる都民ファーストの会が善戦したことを念頭に置いたものだ。そうなると、上田氏が言う「首長経験者」が小池知事を指しているとみられるのは当然だろう。

 参加者のうち、笠氏は近く立憲民主党入りする見通しだが、上田新党が結成されれば元衆院議員など数人が合流する予定だという。

「小池さんと上田さんは、かつて新進党で結党から参加した同志だった。二階幹事長を通じてのパイプもあるでしょう。2人が水面下で気脈を通じ、新党構想を進めていても不思議はない。『上田新党』はダミーで、衆院選直前に『小池新党』に衣替えする可能性は十分ある。本人が出馬するかどうかは別にして、首都圏を中心に候補者を擁立してくるのではないか。小池新党に保守票が流れれば、自民が惨敗した都議選の二の舞いになりかねません」(自民党関係者)

 国政に関してダンマリの小池知事だが、何か企んでいるのか。この政局を女帝が見逃すとは思えない。

3193とはずがたり:2021/10/01(金) 09:46:35

>今年7月の東京都議選以降、共産党との野党共闘を進める立憲民主党と一線を画す「中道政党」を模索していた。
何をしたのか良く解らない感じ。この路線なら国民民主党と同じだし。

まあ民社労組に支配されて機動的に動けなくなってるので,新党結成で党内の不満分子にも動かせて風通し良くするってのはあるかも。

子分どもの為に動いてるんだという指摘もあって,浅野克や鈴木義を見殺しに出来ないってのはあるかも。。

前埼玉県知事の上田参院議員、10月上旬にも新党結成意向
9/30(木) 21:54配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c607bfc56d4c9f7fac2373a47da5ebd256aebfe5
朝日新聞デジタル

 前埼玉県知事の上田清司参院議員(73)が、10月上旬にも新党を結成する意向を示した。複数の国会議員や首長経験者らが参加する見通しだが、「国会議員5人」などの政党要件を満たす見通しは立っていない。

 上田氏は無所属で、国民民主党との共同会派に所属している。今年7月の東京都議選以降、共産党との野党共闘を進める立憲民主党と一線を画す「中道政党」を模索していた。

 上田氏は朝日新聞の取材に「野党共闘によって自民と共産の候補しかいない選挙区もあり、有権者の選択肢がなさ過ぎる」と語り、自共対決となる衆院の小選挙区を中心に候補を擁立する考えを示した。

 8月に新党結成について議論した会合には、前回衆院選で小池氏が率いた「希望の党」から当選した4人の衆院議員が出席していた。そのうちの1人、笠浩史氏は今月、立憲に入党しており、「上田新党」の支持がどこまで広がるかは不透明だ。(鬼原民幸)

朝日新聞社


記事にリアクションしてみませんか?

3194とはずがたり:2021/10/01(金) 20:07:46
うおん!?

上田新党と一体って報道があったけど並立しても共倒れ必至だし一体かな。

小池独裁政党なのに関知してないってw

小池の指示で政党は立ててるし投げ出し批判もあるし小池は出てこれないだろう。

で,参院選迄に4議席取れる体制作る必要があるので国民民主党迄乗るしかないかも。最近吹っ切れてる感もあったしな。

都民ファーストの会、国政新党を設立へ 3日に記者会見
https://mainichi.jp/articles/20211001/k00/00m/010/193000c
毎日新聞 2021/10/1 18:32(最終更新 10/1 18:57) 123文字

 小池百合子東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は1日、国政新党の設立について3日に記者会見を開くと発表した。小池氏は1日の定例記者会見で次期衆院選への関与を問われ、「国政については関知していない」と答えていた。【竹内麻子】

3195とはずがたり:2021/10/01(金) 20:11:56
無所属を宣言した柿沢https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/2935も小池新党なら乗る?

3196とはずがたり:2021/10/03(日) 18:57:29
【独自】「小池+上田+鳩山」連合、早くもビミョ?な雲行き
舞台裏に垣間見る人材不足
2021年10月03日 06:01

https://sakisiru.jp/11399


新田 哲史
SAKISIRU編集長

3197とはずがたり:2021/10/03(日) 18:57:48
新党ファーストの会、なぜこんなにグダグダで中身のない会見になったのか
国政進出「大義」なき船出で座礁リスク
2021年10月03日 17:30
https://sakisiru.jp/11453
新田 哲史
SAKISIRU編集長

3198とはずがたり:2021/10/05(火) 12:44:38
https://twitter.com/t_takai/status/1445031775936270338

高井たかし
@t_takai
ありがとうございますm(__)m明日発表します!

3199さきたま:2021/10/05(火) 14:32:49
>>3198
高井は消費減税派ですが、よもやのれいわでしたね。

立民除籍の高井氏、れいわから出馬 衆院選滋賀3区
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/651267

3200チバQ:2021/10/05(火) 15:11:59
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021100300346&amp;g=pol
都民ファ、国政への影響力確保狙う 与野党、小池氏の動向警戒
2021年10月04日07時01分

 地域政党「都民ファーストの会」が3日、国政新党「ファーストの会」を設立した。都民ファは都議会の主要5会派で唯一国会に議席がなく、荒木千陽代表は「都民の声が国政に届かず、もどかしい思いを繰り返してきた」と不満を強調。国政での影響力確保に直接乗り出した形だ。与野党からは、次期衆院選に向け、都民ファの特別顧問を務める小池百合子東京都知事の動向を警戒する声も上がっている。


 会見で荒木代表は、新型コロナウイルス対策を例に「緊急事態宣言を知事が要請しても腰が上がらず、対策が遅れる」と政府の対応を批判。「(国は)財政と権限を放さず、自治体は国の出先機関と言っても過言ではない。このまま都政にとどまっていては東京の未来も地方の未来も切り開くことができない」と設立の狙いを強調した。
 新党の立ち位置として強調した「保守中道」は、自民党や立憲民主党などを念頭に、批判票の受け皿を意識したとみられる。既に国民民主党や一部の無所属議員との連携を水面下で模索しているもようだ。
 注目されるのが、新党への小池氏の関与の度合いだ。荒木代表は「知事は立候補しない。出馬を要請してもいない」と説明。ただ、党名を小池氏と共に決めたことを明かし、連携に期待を示した。
 新党が一定規模の候補者擁立にこぎ着け、知名度の高い小池氏が応援すれば、衆院選の行方に影響を与える可能性がある。自民都議は「前回選挙(の希望の党)に比べ擁立規模は小さいだろう」としつつ、「小池知事は応援には入るはず」と警戒。「次の次の衆院選で国政復帰を狙っているのだろう」との見方を示した。立民関係者は「特に首都圏では、自民じゃだめという票が減る」と話し、自民批判票を新党に奪われることに危機感を示していた。

3201チバQ:2021/10/05(火) 15:21:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/eabc6efc971fba16ed6f9b77c769ead4afa60120
岸田首相が電光石火の“小池知事潰し” 衆院選前倒しで「ファーストの会」騒動わずか1日で終焉
10/5(火) 14:00配信


日刊ゲンダイDIGITAL
全都議が出馬しても…(C)日刊ゲンダイ

 早くも分厚いカベだ。小池都知事が特別顧問を務める都民ファーストの会(都ファ)が立ち上げた国政新党「ファーストの会」。3日、結党会見を開いたばかりなのに、岸田新首相の“奇策”によって前途多難のスタートを強いられている。

小池百合子都知事は「日本初の女性総理」から一番遠くなってしまった

 次期衆院選は既定路線の「10月26日公示、11月7日投開票」を念頭に、誰もが準備を進めていた。しかし、岸田首相はいきなり選挙日程を丸1週間前倒し。その割を食ったのは、小池知事の顔がチラつくファーストの会だ。

 結党と同時に都ファ公式サイトで始めた候補者公募の締め切りを今月17日に設定したが、たった2日後に衆院選が公示され、選挙戦に突入するハメになるのだ。

「ただでさえ、準備不足の上、この選挙日程は絶望的です。公募で新人候補を選んでも、ポスターの印刷さえ間に合わない。とても“台風の目”にはなり得ません」(政界関係者)

与野党一騎打ちの構図になるだけ
出る幕なし(C)日刊ゲンダイ

 結党会見で代表の荒木千陽都議は「東京の25選挙区はすべて(候補を)立てたい」と豪語。その願望をかなえるには荒木都議以下、都ファ都議の大半を擁立するしかないだろう。そんなことをすれば党内でも「執行部は節操がない」と国政進出に疑問の声が上がる中、都政は大混乱。小池知事の政治生命すら危うくなる。

 どうやら小池知事の出る幕なし。新党騒動はほぼ1日で終焉しそうな勢いだ。荒木都議は「選挙目当てに『左旋回』を強めていく野党に強い危機感を持って立ち上がった」と語っていた。岸田首相は“小池新党潰し”で自民から離れそうな保守票を奪われずに済む、と踏んだのかもしれない。

「とはいえ、今夏の都議選で都ファが善戦したのは『自民も野党も嫌だから』との消極的支持があったからこそ。衆院選で反自民票の受け皿が減れば、その分、共闘野党と与党の一騎打ちの構図が強調されます。少なくともファーストの会失速で、自民の票が増えることはありません」(ジャーナリスト・横田一氏)

 岸田首相の電光石火の小池知事潰しは、自民にもアダとなりかねない。

3202とはずがたり:2021/10/05(火) 22:15:15

国民民主党と合流して,野党共闘と協力できる改革保守票獲得集団をとか思わなくも無かったが全然駄目そう。

都民ファ、上田参院議員と接触
会談は実現せず
https://nordot.app/817649843476889600?c=39550187727945729
2021/10/4 15:48 (JST)10/4 16:04 (JST)updated
c 一般社団法人共同通信社

 国政進出を決めた地域政党「都民ファーストの会」が、次期衆院選に向けた新党構想を掲げている無所属の上田清司参院議員(埼玉選挙区)に水面下で接触を図っていたことが分かった。2日に会談する方向で調整していたが、都民ファ側の都合で実現しなかった。再会談を模索する。関係者が4日、明らかにした。

 都民ファの荒木千陽代表は3日の記者会見で、国政進出に向けた新党「ファーストの会」設立を発表し、保守中道を目指す考えを示していた。ただ現時点で国会議員は所属しておらず、政党要件を満たしていない。

 上田氏は「発表前でいろいろ忙しいということで会談が流れた」と周囲に話している。

3203とはずがたり:2021/10/06(水) 10:32:02

中身無く愕然,名告りファーストの会だった。でも多分間に合わないだろう。

新党「ファーストの会」設立 東京中心に衆院選候補擁立へ―都民ファ
2021年10月03日17時19分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021100300211&amp;g=pol

 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は3日、国政新党「ファーストの会」の設立を発表した。新党代表は、都民ファ代表の荒木千陽都議が務める。
「小池百合子首相」が誕生する日 その可能性を考えてみた【コメントライナー】

 荒木代表は都内で記者会見し、都内25の小選挙区を中心に次期衆院選にできる限り多くの候補を擁立する方針を表明。「小池知事は立候補しない」とした上で、選挙応援などについて「相談をしながら、さまざまな連携をさせていただきたい」と述べた。
 新党名には「命や暮らし、健康など、国民一人ひとりが一番大事と思うものを守る」という思いを込めた。小池氏と共に決めたという。
 新党の立ち位置は「保守中道」と説明。「保守本流路線から大きく離れている政党や、選挙目当てに左旋回を強めていく野党、この国の分断すら懸念される中で強い危機感を持って立ち上げた」と語った。
 荒木代表は候補者を公募するほか、現職の国会議員にも働き掛ける考えを表明。一部で取り沙汰されている国民民主党との連携については「具体的な話をしているということは現在ない」としつつ、「志を同じくする方であれば、さまざまに協議したい」と述べた。

3204とはずがたり:2021/10/06(水) 10:32:29

小池氏、衆院選不出馬を明言
都民ファは国政新党設立へ
https://nordot.app/816638422987276288?c=39550187727945729
2021/10/1 20:48 (JST)10/1 21:05 (JST)updated
c 一般社団法人共同通信社

 東京都議会に会派を持つ地域政党「都民ファーストの会」は1日、国政での新党設立について3日に代表の荒木千陽都議らが都内で記者会見を開くと発表した。会の特別顧問を務める小池百合子知事は1日夜、都庁で報道陣の取材に対し、次期衆院選への不出馬を明言した。

 小池氏は新党設立を巡る動きに「関知していない」とした上で「私自身は次の衆院選に出馬する意思も意図もない」と説明。「都政にまい進しているところであり、何よりも新型コロナウイルス対策の真っ最中だ」と述べた。

3205とはずがたり:2021/10/06(水) 10:37:44
維新副代表・吉村洋文大阪府知事が「ファーストの会」に「姿、形が分からない」「選挙のための小細工はやめた方がいい」
10/4(月) 12:48配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/be28d395d2bed2bf3af283decfc005e922072be6
スポーツ報知

 大阪府の吉村洋文知事は4日午前、大阪府庁で報道陣の取材に応じ、菅義偉内閣総辞職、岸田文雄新内閣誕生にあたり「コロナを乗り越える内閣としてリーダーシップを発揮していただきたい」と期待した。

 感染対策と経済が共存する社会へ「府も市(大阪市)も協力して、元気を取り戻していきたい」と同じ目標を見据えたが、岸田新政権の印象は「おそらく今後は政権の能力というより、派閥を重視した、党の力が強くなる内閣になるのでは。民主主義で、勝つか負けるかというところでやっているので、そりゃ当然、そうなるんだろうとは思いますが」と語り、「派閥重視の旧態依然とした自民党に戻っていると思います」と国政政党・日本維新の会副代表として批判した。

 政策についても「分配重視というが、成長の部分も非常に重要。新自由主義からの脱却とおっしゃってますけど、そもそも今、新自由主義とは思いません。むしろ社会主義的だ」と衆院選の争点とするつもりだ。

 選挙日程に関しては「総理が解散権を持っている。総理が決められた日程に対応して、正面からまともな論戦をやっていく」と揺るがない姿勢を示した。小池百合子東京都知事が特別顧問の「都民ファーストの会」が立ち上げる新党「ファーストの会」については「小池知事も関与しないとおっしゃってますし、姿、形が分からないのでコメントできない。連携を何かにするというのはない」と切り捨て「選挙のための互助会のような、小細工はやめた方がいいです」と、目先の“離合集散”には批判的だった。

3206とはずがたり:2021/10/06(水) 10:38:06
「冷や飯」の大阪自民安ど 「政権、親維新ではなくなる」
9/29(水) 20:59配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/be28d395d2bed2bf3af283decfc005e922072be6
毎日新聞

 野党の日本維新の会は、約9年に及んだ安倍晋三、菅義偉両政権と蜜月関係を築く一方、維新と対立する自民党大阪府連は政権から冷遇されてきた。岸田文雄新総裁の誕生で維新は政権中枢とのパイプが断たれることになり、自民府連には安堵(あんど)感が広がる。維新にとっては2025年大阪・関西万博やカジノを含む統合型リゾート(IR)で国との連携が欠かせず、新政権との関係構築に向けて出方をうかがう構えだ。

 「これまでは府連と官邸との風通しが悪く、政権与党の優位性が全くなかった。総裁が代わり、環境の変化に期待している」。自民府連の多賀谷俊史幹事長は新総裁誕生を歓迎した。

 12年12月に第2次政権を発足させた安倍氏と官房長官だった菅氏は憲法改正で維新の松井一郎代表(大阪市長)と意気投合。橋下徹氏も含めた4人で定期的に会合を持つなど、与野党の立場を超えて太いパイプを持った。万博は安倍、菅両氏の強力なバックアップが誘致実現の決め手となり、菅政権でも良好な関係は続いた。

 政権は維新との関係をよそに、身内であるはずの自民府連とは距離があった。府連は、大阪市を廃止・分割する維新の看板政策「大阪都構想」に反対してきたが、都構想への賛否を問う15年と20年の2度の住民投票ではいずれも、党本部から明確な支援は得られなかった。府連幹部は「今までみたいに維新と近い政権ではなくなり、府連にとってプラスであることは間違いない」と期待を寄せる。

 ◇松井氏「岸田さん、何やりたいか見えない」

 これに対し、松井氏は29日、記者団に「最後は永田町の派閥の論理で決まった。与党や政府と是々非々で対峙(たいじ)するのは変わらない」と淡々と受け止めた。そのうえで、「岸田さんが何をやりたいのか、今は見えない」と話し、新政権の出方を注視する考えを示す。

 維新内部には菅氏の首相退陣に伴い、政権中枢とのパイプが失われることへ危機感が強く、所属国会議員は29日、「当然、影響があるに決まっている」と話した。また、ある維新関係者は「岸田さんになったからといってマイナス面は特にない。これまでプラス面が大きすぎたので、フラット(普通)に戻るだけだ」と懸念を払拭(ふっしょく)した。

 間近に迫る衆院選への影響も必至だ。維新と自民は次期衆院選で府内19小選挙区のうち、14選挙区で対決する公算が大きい。

 ある自民候補は「不人気だった菅さんが交代し、新しいリーダーの下で選挙を迎えられる。政権が発足すれば、さらに岸田さんの人柄が受け入れられるのでは」と期待する。

 一方、維新候補の一人は「河野(太郎)さんが勝っていたら、改革イメージが維新と重なるので岸田さんの方が戦いやすい」と指摘。別の維新候補は「衆院選のために総裁選を利用し、自民の追い風になっている」と警戒した。【石川将来、野田樹、田畠広景、鶴見泰寿】

3207とはずがたり:2021/10/06(水) 10:39:55
今回は自民の不満もあり前回の希望票の一部も含め維新が伸ばしそう。世論調査も底堅い。

アホやな玉木,お前には改革保守票期待してたのに友愛労組票に閉じこもりやがって。

都ファや上田や国民が大同合併して少しは維新票削ってくれへんかねえ。。

3208とはずがたり:2021/10/07(木) 15:45:06

中山成彬氏政界引退へ 衆院選不出馬
https://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_57230.html
2021年10月7日

 元国土交通相の中山成彬衆院議員(78)=九州比例、無所属=は6日、宮崎市内の事務所で宮崎日日新聞の取材に応じ、次期衆院選に立候補せず、今期限りで政界を引退する意向を明らかにした。「年齢を考え、後進を信じて引退することにした。衆院解散までわずかだが職責を全うしたい」と述べた。後継は立てない。

3209とはずがたり:2021/10/08(金) 00:27:03

前原氏「中道保守を結集したい」 維新や都民ファ視野に
2021年10月7日 9:14
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/652928

 国民民主党の前原誠司代表代行は6日までに共同通信のインタビューに応じ、31日投開票の衆院選後に日本維新の会や、地域政党「都民ファーストの会」が設立した国政新党「ファーストの会」などと中道保守勢力の結集を目指す考えを明らかにした。「改革志向の仲間と大きな集団をつくっていくことは大事だ。参院選に向けて中道保守を結集したい」と述べた。

3210とはずがたり:2021/10/08(金) 18:17:56

国民・玉木氏「具体的な進展ない」 都民フとの協力で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA074HY0X01C21A0000000/
2021年10月7日 17:00

3211とはずがたり:2021/10/12(火) 21:10:51

都民ファーストの会、国政新党を設立へ 衆院選に候補者擁立へ
https://mainichi.jp/articles/20211001/k00/00m/010/193000c
毎日新聞 2021/10/1 18:32(最終更新 10/1 20:47) 398文字

 小池百合子東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は1日、国政新党の設立について今月3日に都内で記者会見を開くと発表した。荒木千陽代表(東京都議)が会見する。党関係者によると、次期衆院選に候補者を擁立する見通し。

 複数の関係者によると、設立される新党に小池氏は関与しないとされる。小池氏は1日、報道陣の取材に「私は都民フの動きについて関知していない。私自身が総選挙に出馬する意思もない。都政にまい進しているところで、何よりも今、新型コロナウイルス対策の真っ最中ということだ」と述べた。


 都民フは、2016年に小池氏の政治塾を運営するための政治団体として設立された。小池氏が率いた17年の都議選では追加公認を含めて55人が当選し、都議会第1党になった。今年7月の都議選は、小池氏が過労で入院する中で選挙戦に臨み、31人が当選して都議会の第2党になっている。【竹内麻子、黒川晋史】

3212とはずがたり:2021/10/12(火) 21:12:48

上田きよし
https://ueda-kiyoshi.com/?p=3038
新党報道を受けて
10月 12, 2021webmaster

今回は残念ながら新党立ち上げに至りませんでしたが…

3213とはずがたり:2021/10/13(水) 16:45:25
上田前埼玉知事、新党を断念 国民民主などと協議不調
会員記事
https://www.asahi.com/articles/DA3S15074191.html
2021年10月13日 5時00分

 新党結成の意向を示していた前埼玉県知事の上田清司参院議員(73)が、次期衆院選前の結成を断念した。朝日新聞の取材に明らかにした。政党要件となる国会議員5人以上にメドが立たなかった上、連携を模索した国民民主党や「ファーストの会」との協議も不調に終わった。

 上田氏は7月の東京都議選以降、「中道保守」…

3214チバQ:2021/10/14(木) 08:06:22
妄想スレの方が良いかもしれませんが
https://news.yahoo.co.jp/articles/598eae0db50b0ee8a239e9733ac4da8aea221664
新党結成の小池都知事、金主は鳩山由紀夫元総理? 水面下では怪しい動きが
10/14(木) 5:57配信
デイリー新潮
ダンマリの小池知事

 政界は選挙モードに突入したが、岸田新総理が衆院解散の意向を明らかにした前日、都内で国政進出を目指す“新党”の結成が発表された。“政界渡り鳥”の異名を持つあの人は「出馬しない」と嘯(うそぶ)くが、永田町を闊歩したいという欲望は隠しようがないのだ。

【写真7枚】「ファーストの会」結成を宣言した「荒木千陽」都議

 ***

「党名は小池知事と相談して決めました」

 と、記者たちを前に胸を張るのは、東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」代表の荒木千陽都議。10月3日に都内ホテルで開いた会見で、国政進出を目指す「ファーストの会」結成を宣言したのである。

 政治部記者が解説する。

「7月の都議選で善戦した都民ファが、今度は衆院選で都内25の選挙区を中心に公認候補を立てると大風呂敷を広げました。小池知事は自ら予防線を張るが如く“立候補はしない”と明言していますが、国民民主党の玉木代表に接触して選挙協力を頼むなど、前向きに動いているようです」

水面下で画策
 玉木代表以外にも、永田町界隈では新党に絡みさまざまな政治家の名前がささやかれているという。

「大量に候補者を立てるとなれば、供託金も多額となりますからね。鳩山由紀夫元総理がスポンサーとなって、その息子が出馬するとか、“無敗男”として野党再編に動く中村喜四郎代議士や、前埼玉県知事で参院議員の上田清司氏と手を組むなんて話も出ています」(同)

 そこで、件の上田氏に話を聞いてみると、

「私は私で今度の衆院選で新党を立ち上げますので、都民ファとは『非自民』として協力できる部分はしていくつもりです。小池知事とお話ししたかどうかについては言えませんが、新進党時代は共に活動していましたし、私の知事時代には何度も意見交換をさせて頂いた。鳩山先生とも私たちの仲間が接触はしていますが、私が直接お話ししているわけではないので……」

 何やら水面下で画策していることは否定しない。

 都政関係者によれば、

「コロナ禍が完全に終わらない中、小池知事が出馬となれば有権者の反感を買うだけ。渡り鳥の彼女らしく風が吹くのを待っているのでしょうけど、昵懇(じっこん)だった自民の二階前幹事長が影響力を失ったとあっては、いざ国政に打って出る際の宿り木となる党があって困ることはない。都民ファが都議会第2党の座を占める原動力となった103万票を、衆院選で他の政党に取られていいのかという焦りもある。国政復帰の下地を作ったと見て間違いありません」

 またぞろ“赤い絨毯”を闊歩したくて気もそぞろ。コロナ禍にあって拱手傍観を続け、五輪も終わった今や存在感がまるでないのも、むべなるかなである。

「週刊新潮」2021年10月14日号 掲載

新潮社

3215とはずがたり:2021/10/19(火) 08:45:00

中山元文科相、政界引退を表明 旧希望の党は「絶望の党」に
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/601431
10/18 21:10

 中山成彬元文部科学相(78)は18日、宮崎市で記者会見し、19日公示の衆院選に立候補せず、政界を引退すると正式表明した。所属する希望の党が政党要件を失ったのを受け、発言機会が減ったことを理由に挙げた。小池百合子東京都知事らが設立した旧希望の党に関しては「自民党にものを申せる勢力をつくりたかったが、失速して『絶望の党』になってしまった」と残念がった。

 政治団体「希望の党」は解散したと説明。衆院議員を通算8期務めた政治生活を振り返り「選挙や後援会活動にエネルギーを費やさざるを得なかった。政策、政治をやりたかった」と述べた。

より詳しい記事は電子版会員専用です。

3216とはずがたり:2021/10/25(月) 17:13:17

なーんか自民党が負けて入れそうな流れだよね。。

2019年の記事。

末路哀れな変節漢「細野豪志」
不義理を己の弁舌で覆い隠そうとする弱さ。皆、「?つき」「裏切り者」とののしり離れていった。
https://facta.co.jp/article/201903025.html
2019年3月号 POLITICS

野党第1党の要職を歴任した細野豪志元環境相(47)の自民党二階派入りが波紋を広げている。二大政党制を志向し、その一翼を担う政党の綱領までまとめた政治家が変節した裏には何があったか。陽の当たる道を歩き続けた「プリンス」の苦悩と限界が透けて見える。

平成最後の大みそかを数日後に控えた深夜。静岡市内の閑静な住宅街に、コート姿で1人たたずむ細野氏の姿があった。しばらくするとやってきたのは1台の車。自民党岸田派の事務総長を務める望月義夫氏(静岡4区選出)だ。「そろそろお帰りになるころと思ってました。ご迷惑をおかけしています」。丁重な姿勢で近づく細野氏に、望月氏はつれなかった。「あんたのことは好きでも嫌いでもない。だけど、あんたが自民党に入るから『はい、分かりました』とはいかないんだよ」



3217チバQ:2021/11/01(月) 09:30:07

4001 :チバQ :2021/11/01(月) 09:17:02
ブルーオーシャンというか、保守系野党がいないから票が集まっただけかと
https://news.yahoo.co.jp/articles/280748de6f887589eb148b54c62b5c8d17aba4cd
維新が議席大幅増「吉村人気」追い風 松井氏「今日からスタート」
11/1(月) 0:25配信

1388
この記事についてツイート
この記事についてシェア
毎日新聞
インタビューで笑顔を見せる日本維新の会の松井一郎代表=大阪市北区で2021年10月31日午後11時2分、藤井達也撮影

 「実績を積み上げるために、今日からスタートだ」。日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は31日夜、大阪市内のホテルで記者会見に臨み、厳しい表情を崩さずに語った。候補を擁立した大阪府内の15選挙区で全勝し、自民党候補を圧倒。新型コロナウイルス対応で知名度を上げた吉村洋文副代表(大阪府知事)の人気も追い風に、議席を大幅に伸ばした。

【一覧】甘利氏、小沢氏…小選挙区で敗れた候補者たち

 午後10時ごろから始まった会見で、松井氏と吉村氏は小選挙区で当選を決めた候補者の札をボードに掲げた。その後、松井氏は「選挙は与党の勝利で、岸田内閣が信任された。厳しい戦いだったが、法案を単独で出せる力を頂いた。政策を実現すべく、これから死力を尽くしたい」と今後への思いを淡々と述べた。吉村氏は「大阪で改革の実績を積み上げてきたことが評価された」と勝因を語った。

 2017年の前回選では自民や立憲民主党と比べて存在感が埋没し、大阪府内の小選挙区で獲得が3議席と惨敗した。今回は、松井氏や吉村氏が全国を遊説に回り、なじみの薄い関西以外の地域でも票の掘り起こしに努めた。特に吉村氏の人気は高く、ある維新府議は選挙中、「吉村さんが住宅街を回ると住民がマンションのバルコニーに出てきて話を聞いてくれる。無党派層への浸透が進んでいる」と手応えを口にした。

 府内に約260人いる地方議員や首長らも街頭演説やチラシ配りなどにフル稼働し、終盤には激戦区に議員らを集中投入した。20年11月、維新が看板としてきた「大阪都構想」が2度目の住民投票で否決され、党には大きなダメージとなったが、大阪を中心とする底堅い支持や知名度を最大限に生かして盛り返した。【鶴見泰寿、芝村侑美、田畠広景】

3218とはずがたり:2021/11/02(火) 23:25:11
先ずは玉木が願望気味に提案(抱きつき)。
維新が連合とも組める「正常化」して行くならいいことだ。
まあ維新はそんなやわな政党じゃあないけど、、
安易に与党に組みしたら大火傷負うの知ってるように国民なんかと不用意に組むとはならないのであろう。
まあ先ずは会派としての国会運営でのお付き合いから始めて、巧く行くかどうか、だけど。
暴言体質や不祥事体質の毒抜きできればかなりの国民党の功績。

国民、維新との連携も視野 玉木代表「国会で大きな力になる」
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/7809
毎日新聞 2021/11/1 20:33(最終更新 11/1 20:41) 542文字

 国民民主党の玉木雄一郎代表は1日、衆院選の結果を受けた今後の国会で、日本維新の会との連携を視野に入れる考えを示した。国民、維新の衆院議席を合計すると52人となり、衆院で予算措置を伴う議員立法を提出できる50人を超える。玉木氏は「国会で大きな力になる。政策の一致する範囲で協力できるところはぜひ取り組みたい」と意欲を示した。東京都内で記者団に語った。


松井代表、国民民主との連携は「有権者をバカにしている」
https://www.sanspo.com/article/20211102-NKROWPBAN5NQRAQTH5O7ZGKBIA/
2021/11/02 17:15

日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は2日、定例会見で、国民民主党の玉木雄一郎代表が衆院選の結果を受けて国会で維新との連携を視野に入れる考えを示したことに、「勝手に言及されても困る。有権者をバカにしている」と突き放した。

松井氏は「何も話をしていない。排除の理論ではないが、有権者との約束をごまかしたり、玉虫色に変えてまで国会内で政党の足し算をする気持ちはない」と断言した。

一方、維新副代表の吉村洋文大阪府知事もこの日、定例会見で「統一会派を組むことはない」と否定した。

3219とはずがたり:2021/11/02(火) 23:30:03
玉木に岸田にもてもてだな。。まあ流石にあれだけ取れば。。

https://twitter.com/jijicom/status/1455044436035969025
時事ドットコム(時事通信ニュース)
@jijicom
【速報】
岸田首相は日本維新の会について「同じ保守勢力だ。政策ごとに是々非々で議論していく」と述べた

3220チバQ:2021/11/04(木) 15:34:59

4106 :チバQ :2021/11/04(木) 15:34:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f1e679e2ea224abef6094d5b6feca64af6d5a87
国民、野党国対の枠組み離脱へ 維新との連携念頭
11/4(木) 13:09配信
共同通信
 国民民主党は4日、これまで参加していた野党国対委員長会談の枠組みから離脱する方針を決めた。立憲民主、共産両党などの野党とは一線を画し、政策提言を中心とする独自路線を目指す。政権と是々非々の立場を取る日本維新の会との連携が念頭にあるとみられる。

 国民民主は、立民、共産両党と国対委員長会談を定期的に開き、国会運営に当たってきた。しかし国民幹部は、衆院選で国民前職がいる小選挙区に共産党が候補者を立てたことを問題視。「共産が参加する枠組みにはいられない」としている。維新が議員報酬の削減に向け国民との連携に意欲を示しており、足並みをそろえる狙いもありそうだ。

3221チバQ:2021/11/08(月) 00:01:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca2dd9963d04d610f8e47b955416dd5cd5f9247c
日本維新の会、代表選実施するか否か 27日の臨時党大会で決定へ
11/7(日) 10:00配信
 衆院選で第3党に躍進した日本維新の会は6日の常任役員会で、代表選を行うかどうかを決める臨時党大会を開くことを決定した。臨時党大会は27日開催の予定。松井一郎代表(大阪市長)と吉村洋文副代表(大阪府知事)のいずれも、代表選が行われる場合は立候補しない考えを示している。代表選が行われない場合は松井氏が続投することになる。


 党規約により、代表の任期は国政選挙などの投票日後90日まで。投票日から45日以内に代表選を実施するかどうかを所属議員らで議決する臨時党大会を開くと規定されている。

 6日の常任役員会では党規約に基づき、先月31日の衆院選を受けて臨時党大会の開催を決めた。代表選の実施を求めない意見が多数となった場合について、馬場伸幸幹事長は「現代表が続投するルールだ」と説明する。

 松井氏は衆院選の投開票を受けた先月31日夜の記者会見で、「代表選が行われる状況になった時に僕は出馬をしない」と発言。市長の任期が満了となる2023年4月で政界を引退する考えを改めて示し、「政治家引退を決めているわけだから、引き続き代表としてずっとやるというのは無責任だ」と述べた。

 松井氏は6日の常任役員会の終了後、記者団の取材に対して「代表選を行った方がいい」と強調。そのうえで「独裁者じゃないので党員一人一人の意思を確認しないと。その結果には従おうと思っている」と語り、代表選が行われない場合は続投する考えを示した。

 代表選をめぐっては、吉村氏は「大阪府知事の仕事、(地域政党の)大阪維新の会の代表の仕事に専念したいので代表選に出るつもりはない」と明言。馬場氏も「私は野球でいうと、キャッチャーで8番という打順。あまり先頭に立ってやるというタイプではない」と立候補に消極的だ。(久保田侑暉)

朝日新聞社

3222チバQ:2021/11/16(火) 07:18:51

507 :チバQ :2021/11/16(火) 07:17:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/597ca2bb7959a92f7c59dec840e4e0a3e6bbb331
公明、議席増で政策発信強化 躍進した維新と自民の接近に危機感
11/15(月) 20:00配信

毎日新聞
公明党本部=東京都新宿区で、曽根田和久撮影

 衆院選で議席を伸ばした公明党が発信力を強化している。18歳以下の子供への給付を巡る与党協議をリードするなど、政権内で存在感を高めようと躍起だ。一方で自民党が躍進した日本維新の会へ接近を強めていることへの焦りもにじむ。

【議員辞職を表明し、頭を下げる遠山氏】

 公明は、先の衆院選で公示前の29議席から32議席に伸ばした。ただ、自民党も15議席減(その後2人入党)にとどめ、衆院の常任委員長を独占し委員会の過半数を占められる「絶対安定多数」を確保した。政権内で公明の影響力が高まったとは言い切れない状況だ。

 そこで公明は注目政策についての発信を強め、存在をアピールしている。衆院選公約で掲げた18歳以下への給付について、北側一雄副代表が4日の記者会見で「基本は現金給付」と発言。竹内譲政調会長もツイッターに「所得制限無し、現金給付が事実上決定している」(現在は削除)と投稿し、所得制限を主張する自民に翻意を迫った。調整の結果、子供2人と配偶者1人のケースで、主たる生計者の年収960万円未満を対象とする制限を設けることとなったが、公明は約9割の世帯が対象となるとし「100点満点の90点取れた」とアピールした。

 政府・自民が目指す「敵基地攻撃能力」の保有については、公明の山口那津男代表が衆院選投開票日の10月31日の会見で「必要なのは我が国の防衛力と日米安保条約に基づく抑止力の総合的な力で日本の安全保障を全うすることだ」とけん制。自民が4項目の憲法改正条文イメージで掲げる緊急事態条項の創設も、北側氏が「憲法の中に書いたからといって解決がつく問題ではない」とくぎを刺した。

 公明幹部が発信を強める背景には、議席を公示前の11から41に大幅増させた維新の存在がある。13日の毎日新聞の世論調査で、公明の政党支持率は前回比2ポイント減の4%にとどまったが、維新は倍増の16%に伸ばした。注目度が高まった維新への対抗意識も見え隠れする。

 公明が特に警戒するのは、来夏の参院選をにらんだ自民、維新の接近だ。ともに改憲を党是とする両党は9日夜に幹事長・国対委員長が会談し、自民の茂木敏充幹事長が衆参両院の憲法審査会について「臨時国会でしっかりと前に進める」と秋波を送った。自民内では「維新が第三党として確立するなら『もう公明はいらない』ということになりかねない」(関係者)との声も出ている。

 公明が主導した18歳以下への給付は、世論調査で44%が「給付自体に反対」と回答し賛否が割れた。自民の閣僚経験者が「バラマキばかりするのはどうなのか」と不満を漏らすなど、公明のアピールが追い風につながったかどうかは微妙だ。自民、維新の接近に神経をとがらせる公明がどう求心力を高めるのか。試行錯誤は続きそうだ。【木下訓明、野間口陽】

3223チバQ:2021/11/16(火) 09:05:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/18a608a8859c4d296def396e95285558cc6f6503
松井代表「永田町は世間の非常識」 10月文通費寄付へ
11/15(月) 19:42配信

産経新聞
日本維新の会の松井一郎代表

日本維新の会の松井一郎代表は15日、10月31日の衆院選で当選した議員に対する10月分の文書通信交通滞在費(文通費)100万円を、原則として党所属議員から党に対する寄付として集め、全額を寄付する考えを明らかにした。大阪市役所で記者団の取材に答えた。

文通費は給与やボーナスとは別に、国会議員1人当たり毎月100万円ずつ支払われる。国会議員として月に1日でも在職すれば、日割り計算とはならず100万円全額を受け取れる。

松井氏は10月分が満額支給されたことに触れ、「永田町は世間の常識とかけ離れている」と批判。その上で、「全額国庫に返すべきだ。国会議員の第2の給料になっている。使わなかった分を懐に入れるのはおかしい」と主張した。

ただ、国庫への返納は寄付行為を禁じる公職選挙法に抵触する可能性があり、松井氏は「ルールがおかしい」として、未使用分を返納できるよう制度改正する法案を提出する考えも明らかにした。

先月31日の衆院選で初当選した議員には全額寄付を求めるが、解散された同14日まで現職だった議員からは使用分を除いて徴収するという。党からは被災地などに寄付するとした。

3224チバQ:2021/11/25(木) 21:52:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/15820744d4880e276a60332740f5187c87e4e333
代表選実施の是非を決定 維新、松井氏再任の可能性も
11/25(木) 19:19配信

71
この記事についてツイート
この記事についてシェア
産経新聞
先の衆院選で第三党に躍進した日本維新の会は27日、代表選を実施するかどうかを決める臨時党大会を開く。所属議員らによる投票の結果、平成24年の党創設から初の代表選実施となれば松井一郎代表は立候補せず、来年1月の任期満了で退任。代表選見送りなら松井氏が再任する。「ポスト松井」の本命候補が不在の中、所属議員らの判断が注目される。

「もう特別党員の皆さんに判断してもらいたいと思っている」

松井氏は今月24日、代表選実施が望ましいとしながらも、所属議員ら特別党員の考えに委ねるとの原則論に終始した。「現段階で自分の去就について他人と話していない」とも語った。

松井氏が〝静観〟するのには理由がある。22年の大阪維新の会立ち上げ前から松井氏とつながる一部の国会議員が代表選見送りを地方議員に働きかけ、「上意下達の政党ではない」と反発が起きた。こうした経緯もあり、進退はそれぞれの一票に託すというわけだ。

精神的支柱として松井氏の続投を求める声は強い。衆院議員の一人は党内ガバナンスの観点から、現代表のまま来夏の参院選に臨むべきだとの立場。「松井代表の意向を忖度(そんたく)して『実施する』に傾きかねないが、代表選実施に賛成なら、そう考える人こそが立候補すべきだ」と牽制(けんせい)する。

一方、維新創設者の橋下徹氏が27年の大阪市長退任とともに政界から去り、その後の党を率いてきた松井氏は、衆院選で公示前(11議席)の4倍近い41議席に党勢を伸ばした今が権限移譲の好機とみる。もっとも令和元年の参院選後にも松井氏は退任する意向だっただけに、周囲に「心身ともに疲れた」と話している。

代表選が行われる場合の候補者には、松井氏を長年下支えした馬場伸幸幹事長ら国会議員の名前が挙がるが、本命視される存在は見当たらない。

全国での支持拡大を目指す維新はローカル色を払拭するため、代表選立候補にあたり、母体の大阪維新の推薦を要件とする現行の党規約の定めを撤廃し「開かれた政党」を打ち出す。

現規約によると、維新は衆院選などの大型選挙から45日以内に、代表選を実施するかどうか決定すると規定。投票の資格を持つ特別党員は514人で、当日は新型コロナウイルス対策などのため電子投票を実施。代表選を「実施する」が過半数に達すれば、来月中に代表選が告示される。

3225チバQ:2021/11/26(金) 22:59:09
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_5DBX6746EFKY3JCHC2FPNW3UNU.html維新・片山虎之助氏が意識不明 共同代表辞任へ
2021/11/26 22:21産経新聞

維新・片山虎之助氏が意識不明 共同代表辞任へ

日本維新の会の片山虎之助共同代表=東京・永田町の参院議員会館(酒巻俊介撮影)

(産経新聞)

日本維新の会参院議員の片山虎之助共同代表(86)が、共同代表を辞任することが26日、分かった。党幹部によると、片山氏は意識不明で重篤な状況が続いており、辞任は27日の党会合で了承される予定。後任には馬場伸幸幹事長らの名前が挙がっている。

維新の代表は松井一郎大阪市長だが、共同代表は国会での党首討論に臨むほか、党を代表してテレビの討論番組などに出演する機会が多い。

片山氏は平成元年の参院選で自民党公認で初当選し、当選5回。総務相、参院自民党幹事長などを歴任したが19年参院選で落選した。22年参院選では「たちあがれ日本」で当選。その後維新に参加し、27年から共同代表を務めている。
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20211126-567-OYT1T50216.html片山虎之助氏、維新の共同代表を辞任へ…体調不良理由に
2021/11/26 20:09読売新聞

片山虎之助氏、維新の共同代表を辞任へ…体調不良理由に

片山虎之助氏 【読売新聞社】

(読売新聞)

 日本維新の会の片山虎之助共同代表が体調不良を理由に共同代表を辞任することが26日、わかった。27日に大阪市内で開かれる臨時党大会で報告される。片山氏は今月中旬以降、党の会合などを欠席していた。

 片山氏は1989年参院選で自民党から出馬し、初当選。初代の総務相や自民党参院幹事長などを歴任したが、2010年参院選を機に同党を離党した。

 日本維新の会の前身の「おおさか維新の会」が発足した2015年から共同代表を務め、松井代表(大阪市長)らと党運営を担ってきた。

3226チバQ:2021/11/26(金) 23:12:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f2471dc0fa471b32d01fb279c24f2c17d985c1c身を切る?維新へ不透明な4千万円 吉村知事「全否定をしにくい」
11/26(金) 19:00配信

朝日新聞デジタル
2020年の国会議員ら個人への「政策活動費」などの支出額

 国民によるチェックと公正な政治活動を担保するための「政治資金収支報告」で、使い道などがわからず不透明なのが、政治団体ではなく政治家個人に渡る「政策活動費」などの支出だ。与野党の別なく活用されている実態が浮かび上がった。

 「身を切る改革」を訴え、政治資金の透明性を求めてきた日本維新の会も昨年、計4497万円を支出していた。政治団体「日本維新の会国会議員団」の報告書によると、受け取っていたのは馬場伸幸幹事長、浅田均政調会長、遠藤敬国会対策委員長の幹部ら。19年にも馬場氏らに5865万円を支出していた。

 この支出について、維新の創設者で元大阪市長の橋下徹氏は今月、ツイッターで繰り返し使途を明らかにするよう求めた。「非公開で法にのっとって適切に処理しているという態度は維新ではない。古い永田町住人そのものだ」と指摘。維新が領収書や使途の報告が不要な文書通信交通滞在費(文通費)の改革を打ち出している以上、「使い道を公開すべきだ」と強調している。

 これに対し、大阪府知事の吉村洋文副代表は17日、記者団に「全否定をしにくい。だって官房機密費だってある」としながらも、「維新らしくないと言えば維新らしくないお金にも見える」と述べた。

朝日新聞社

3227チバQ:2021/11/27(土) 14:46:23
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211127k0000m010116000c.html
維新の松井一郎代表続投 臨時党大会、代表選を実施せず
2021/11/27 14:28毎日新聞

維新の松井一郎代表続投 臨時党大会、代表選を実施せず

松井一郎・大阪市長

(毎日新聞)

 日本維新の会は27日、大阪市内で臨時党大会を開いた。所属国会・地方議員ら特別党員による電子投票を行い、党代表選を実施しないことを決めた。この結果、松井一郎代表(大阪市長)が続投することになった。

 松井氏は、橋下徹氏(元大阪市長)の政界引退に伴い、2015年12月に代表就任。党内では、22年夏の参院選などを控え、結束を重視して、松井氏の続投に期待する声が広がっていた。

 ただ、松井氏は23年4月の市長任期限りでの政界引退を表明しており、代表職も最長で同月までとなる見通し。

 党規約では、国政選挙などの投開票から45日以内に、代表選を行うかどうか特別党員による投票で決定すると定めている。【鶴見泰寿、田畠広景】

3228チバQ:2021/11/28(日) 09:39:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd50d43354f1d44368b0060ff02066343cb6a7f4
<独自>維新幹事長 藤田衆院議員で調整
11/27(土) 17:46配信

277
この記事についてツイート
この記事についてシェア
産経新聞
衆院大阪12区補選で当選確実となり気勢をあげる藤田文武氏(中)ら。左は馬場伸幸・日本維新の会幹事長=平成31年4月21日午後、大阪府寝屋川市(彦野公太朗撮影)

日本維新の会の共同代表に就任する馬場伸幸幹事長の後任に、藤田文武衆院議員(大阪12区)を起用する方向で調整していることが27日、分かった。複数の党関係者が明らかにした。


藤田氏は当選2回の40歳。党幹部は「藤田氏は行動力や発想力があり、若手の有望株だ。維新は第2、第3の吉村洋文副代表(大阪府知事)を育てなければならない」と語った。

3229チバQ:2021/11/28(日) 09:43:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c49d23cf02fb94d33e12501325b0849b6c5925d
維新・松井代表続投 新党三役には若手登用へ
11/27(土) 22:47配信


産経新聞
臨時党大会を終え、取材に応じる松井一郎代表(右)と馬場伸幸幹事長=27日午後、大阪市北区(安元雄太撮影)

日本維新の会は27日、大阪市内で臨時党大会を開き、代表選の実施見送りを決めた。来年1月末までの任期だった松井一郎代表(大阪市長)が続投する。党大会に先立つ常任役員会では片山虎之助参院議員(86)の共同代表辞任を了承。松井氏は後任に馬場伸幸幹事長を指名する意向を表明した。松井氏によると、片山氏は入院治療中だが意識が混濁して職務復帰は困難な状態といい、議員辞職の手続きに入る。


松井氏は続投決定を受け執行部人事に着手。幹事長に衆院当選2回の藤田文武氏(40)=大阪12区、政調会長に音喜多(おときた)駿参院議員(38)=東京、総務会長に柳ケ瀬(やながせ)裕文参院議員(47)=比例代表=を起用する方向で調整に入った。現在の党三役は大阪出身の国会議員が占めるが、世代交代とともに「全国政党」へのイメージ刷新を図る考えとみられる。

10月の衆院選で第三党に躍進した維新にとって、来年夏の参院選が党勢拡大の試金石となる。候補者擁立を担う馬場氏は「改革には数が必要。来年の参院選、再来年の統一地方選で全国に一人でも多くの仲間を輩出していく」と語った。

特別党員の国会議員や地方議員、首長らによるオンライン投票では代表選を実施しないことに「賛成」が委任を含め319票、「反対」が151票だった。松井氏は再任決定後「身分にこだわらず、徹底的な改革を実行する先頭に立っていきたい」と決意を述べた。松井氏の任期は衆院解散がなければ来夏の参院選の90日後までとなる。

臨時党大会では党規約を改正し、代表選の立候補に際し、地域政党「大阪維新の会」の推薦を必要とする旨の規定を削除した。大阪主導のローカル色を薄め、「開かれた政党」として全国での支持拡大を目指す。

3230チバQ:2021/11/28(日) 09:47:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/73d0d4aefda64bdd464240c6fa265a7c340c7144松井代表続投 参院選へ体制継続も後継不在
11/27(土) 18:36配信

産経新聞
日本維新の会の臨時党大会で発言する松井一郎代表=27日午後、大阪市北区(安元雄太撮影)

日本維新の会は27日の臨時党大会で代表選を実施しないことを決め、来年1月に任期満了が迫っていた松井一郎代表(大阪市長)の続投が決まった。躍進を果たした先の衆院選で指揮をとったリーダーのもと、来年夏の参院選に挑む。ただ、松井氏は令和5年春の大阪市長の任期限りでの政界引退を表明しており、維新は遅かれ早かれ、「ポスト松井」不在という難題と向き合うことになる。

「選挙で約束してきたことについて方向性を示し、チームを動かしていきたい」。松井氏は臨時党大会後、記者団にこう述べ、代表続投に意欲を示した。

代表選を行うと判断された場合は不出馬を明言していたが、党内には「国会議員団と地方議員団を掌握できるのは松井氏しかいない」との声が根強かった。幹部は「松井氏が信任された。参院選も現在の態勢で臨んでほしいという意思のあらわれだ」と語る。

先の衆院選で維新は議席を公示前の11議席から41議席に伸ばした。国会では国会議員に毎月支給される文書通信交通滞在費(文通費)の制度見直しを主導するなど早くも存在感を高めている。馬場伸幸幹事長は「有権者のおかげで他党が無視できない存在になった。まさに『数は力なり』。改革を推し進めて野党第一党、さらには政権政党を目指したい」と語る。

今後の焦点は次期参院選対策だ。衆院選で獲得した比例票を分析した結果、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫の選挙区で当選圏に入る可能性が高いことが分かり、支持基盤が固い大阪と兵庫を除く3都府県での候補者擁立を急ぐ。

一方、松井氏は2年以内に政界を去ると明言しており、後継育成が課題であることに変わりはない。「重し」を失えば、党運営をめぐり内紛を招きかねない。

いまだ維新に強い影響力を持つ橋下徹前代表の政界復帰が見通せない中、最有力候補と目されるのが新型コロナウイルス対策などで存在感を示す吉村洋文副代表(大阪府知事)だ。松井氏と橋下氏の信頼も厚い若手の有望株だが、党内には「まだ早い。嫉妬で潰されかねない」(別の幹部)と危惧する見方もある。

維新関係者は「衆院選では吉村氏が20〜30代、橋下氏が40〜50代、松井氏が60代以上をひきつけた」と振り返る。橋下氏に続く松井氏の引退は躍進を支えたトロイカ体制崩壊の決定打となりかねず、新たな「核」の育成が急務となる。(内藤慎二)

3231チバQ:2021/11/29(月) 17:31:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a3c8f370c44ea4a4e88f9c0c312dd8ce9689077
若手抜擢「次の10年へ挑戦」 維新新執行部、新幹事長に藤田氏
11/29(月) 16:02配信

産経新聞
記者団の取材に応じる日本維新の会の松井一郎代表=29日午前、大阪市役所

日本維新の会の松井一郎代表は29日、臨時党大会での続投決定を受け、次期執行部の人事を明らかにした。幹事長に衆院当選2回の藤田文武氏(40)=大阪12区、政調会長に音喜多(おときた)駿参院議員(38)=東京、総務会長に柳ケ瀬(やながせ)裕文参院議員(47)=比例代表=を起用。常任役員会で正式決定する。大阪市役所で記者団の取材に応じた。

現在の党三役は大阪出身の国会議員が占めており、世代交代を進め、来夏の参院選に向けて「全国政党」へイメージ刷新を図る戦略だ。

松井氏は若手の抜擢(ばってき)について、「即戦力でもあるが、それぞれのスキルアップが維新の基礎体力をつける」と説明。「次の10年に向けて気概をもってチャレンジしてもらいたい」と期待を込めた。

代表任期は衆院解散がなければ来夏の参院選から90日後までとなるが、任期後の対応は「参院選後に決める。決められたルールの中で引き続き党運営につとめる」と述べるにとどめた。

3232チバQ:2021/11/29(月) 17:31:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/d05f8033bc02210079ee449cc1f6849c7e620dd1
維新の新幹事長に藤田文武衆院議員 松井代表が党三役を発表
11/29(月) 14:45配信

毎日新聞
藤田文武氏

 日本維新の会の松井一郎代表は29日、幹事長に藤田文武衆院議員(40)、政調会長に音喜多駿参院議員(38)、総務会長に柳ケ瀬裕文参院議員(47)を起用すると表明した。3氏は吉村洋文副代表(46)と同世代で、松井氏は記者団に「今後の10年を吉村世代で担ってもらいたい。ポジションに就くことで、それぞれがさらにスキルアップし、維新の基礎体力を付けていける」と話した。近く新執行部体制を発足させる。

3233チバQ:2021/12/06(月) 17:07:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/a05781a23a32cc955aa0648293eb67afe122dba8
維新人事で吉村洋文・大阪府知事VS足立康史議員の「ポスト松井戦争」が勃発
12/6(月) 16:15配信

NEWSポストセブン
松井一郎代表の後任が争点に(写真/時事通信フォト)

 日本維新の会の足立康史・衆院議員(56)の身辺がザワついている。「本人は先月、松井一郎代表(57)の任期満了に伴う代表選への出馬に意欲を見せていましたが、叶わず。それもあってか、今回の人事で冷遇されたことに不満そうな態度を取っています」とは、足立氏に近い維新関係者の話だ。

【写真】ガッツポーズを取る維新の新党三役と馬場伸幸・共同代表

 経産官僚出身の足立氏は党内きっての政策通として知られ、先の衆院選で4選を果たした。歴史の浅い日本維新にあっては、最年長組として、とりあえずは、ポスト松井が本命視される吉村洋文・大阪府知事(46)の有力な対抗馬になり得る存在だった。

 ところが早々、無投票再選を決めた松井代表は11月30日の役員会で共同代表を辞任した片山虎之助・参院議員(86)の後任に馬場伸幸・幹事長(56)を指名。新3役には「40代中心の若い力で今後10年を吉村世代で担ってもらう」として、幹事長に当選2回の藤田文武・衆院議員(40)、政調会長に音喜多駿・参院議員(38)、総務会長に柳ヶ瀬裕文・参院議員(47)を抜擢した。足立氏は院内組織にすぎない国会議員団の政調会長ポストに追いやられてしまったのだ。

「人気知名度で後れを取る吉村さんへの対抗心は内に秘めたものがあります。3役ポストに就けば、党の看板としてNHKの日曜討論に出演することができて、全国区で名前が売れる。ポスト松井に向けて世論のお墨付きがもらえますからね」(前出の維新関係者)

 足立氏の落胆ぶりは想像するに難くない。加えて、今回の松井人事には党3役入りを期待しながら、国会議員団の国対委員長に留め置かれた遠藤敬・衆院議員(53)など、急激な世代交代を嫌う足立氏と当選同期のベテラン勢を中心に不満が渦巻く。

 目下、足立氏はツイッター上で文書交通費の扱いや党の組織運営をめぐり、維新創設メンバーの橋下徹・元大阪府知事(52)との間で罵詈雑言入り乱れる場外乱戦の最中。“噛み付き症候群”とも“騒動師”とも揶揄される両者の悪癖はさておき、橋下氏が肝胆相照らす松井代表の代弁者であるとすれば、さながら代理戦争の様相である。

 先の衆院選で日本維新の議席は4倍増にまで膨れ上がった。年明け2022年分の政党助成金は今年分の約18億円から概算で30億円を超える見込みだ。政党組織の肥大化に人事とカネが絡めば、内紛の火種となるのは当然の成り行きであろう。

 現状、日本維新は大阪維新の代表を兼務する松井代表が全権を握るが、来夏の参院選では、若手抜擢人事を断行した結果責任が問われる。成り行き次第では、国民民主党との第3極合併の是非をめぐる分裂劇も視野に入る。国政政党として党の体質改善を求める足立氏はその急先鋒だ。期待はするが、併せて、政治リーダーとしての自己改革が求められよう。

◆ジャーナリスト・藤本順一の政治コラム「永田町ワイドショー」

3234チバQ:2021/12/08(水) 20:35:11
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211208k0000m010204000c.html
維新・杉本議員、政治資金でほら貝購入「出陣式で吹けず飾りに」
2021/12/08 17:38毎日新聞

維新・杉本議員、政治資金でほら貝購入「出陣式で吹けず飾りに」

日本維新の会の杉本和巳氏

(毎日新聞)

 日本維新の会の杉本和巳衆院議員(61)の資金管理団体「中部政治経済会議」(愛知県一宮市)が2020年、政治資金でほら貝を購入していたことが8日、判明した。杉本議員の事務所は購入理由について「選挙の出陣式で使おうとしたが、うまく吹けず(事務所の)飾りになってしまった」と説明している。

 収支報告書によると、ほら貝は、京都府内の店から20年11月に4万3230円で購入した。結果的に使用していないことについて、事務所は「『こういうものがあったらいいね』と深くは考えずに購入した。必要だったかどうかと言われると何とも言えない」と釈明している。

 杉本議員は09年、旧民主党から愛知10区で出馬し、初当選。今年10月の衆院選で落選したものの、比例復活で4選を果たしている。【酒井志帆】

3235チバQ:2021/12/09(木) 21:30:35
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASPD9628KPD9PTIL02D.html維新関係者ら30人で2時間半超会食 松井代表「反省すべきかなと」
2021/12/09 18:51朝日新聞

維新関係者ら30人で2時間半超会食 松井代表「反省すべきかなと」

松井一郎・大阪市長

(朝日新聞)

 大阪市の松井一郎市長(日本維新の会代表)が今月、衆院大阪14区の選挙関係者約30人と2時間半以上の会食をしていたことが9日、分かった。大阪府や大阪市は新型コロナ対応の緊急事態宣言の解除後も、会食は2時間程度以内などとするよう呼びかけている。松井氏は「2時間を超えたことは反省すべきかなと思う」と述べた。

 松井氏が同日の定例記者会見で、記者の質問に答えた。松井氏によると、10月に実施された衆院選の大阪14区(八尾市など)の「反省会」として、今月に入り、「鍋料理店」で会食したという。府議や市議、首長ら約30人が出席。一定の距離を空けて設置されたテーブルに4人ずつ座り、マスク会食をした。午後6時半に始まり、午後9時過ぎに終わったという。

 府や市は現在、会食時の入店人数の制限はしていないが、注意点として「同一テーブル4人以内」「2時間程度以内」「マスク会食の徹底」を呼びかけている。松井氏は9日の会見で「ルールを破ったとまでは思っていない」としたうえで、会食時間が2時間を超えたことについては「市民から、お叱りがあるかもしれない」と語った。(添田樹紀)

3236チバQ:2021/12/10(金) 09:48:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/8840f44ffb473f785cdf921f1d29e5f8817df59d
与党、独自路線強める維新と「やりにくい」…協力面多くても参院選へ警戒
12/10(金) 7:32配信

読売新聞オンライン


代表質問を行う日本維新の会の馬場伸幸共同代表(手前)(9日、国会で)=源幸正倫撮影

 自民、公明の与党が、日本維新の会との距離感に悩んでいる。ほかの野党と比べて国会運営などで協力できる面が多く、政策や国会改革での要求をむげにすることができないためだ。自公両党はそれぞれの事情を抱え、維新との対決は避けたいとの意向が強く働いている。

 「永田町のへりくつで改革が先送りされようとしている。改革に背を向ける会派は、国民が汗水流して納めた税金に群がるシロアリ集団と言わざるを得ない」

 維新の馬場伸幸共同代表は9日の衆院代表質問で、国会議員に支払われる文書通信交通滞在費(文通費)の見直しを巡り、そう強調した。

 与野党は日割り支給を導入する改革では一致しているが、与党は維新が主張する領収書提出による使途公開には慎重だ。批判の矛先を向けられた岸田首相(自民党総裁)は、「国会議員が議論を通じて合意を得る努力を重ねていくべきだ」と答えるにとどめた。

 一方で馬場氏は憲法改正について「自民党総裁として憲法論議を主導する強い決意を示してもらえないか」と迫った。首相は「私自身、真剣に向き合っていく強い覚悟を持っている」と応じた。馬場氏が維新独自の「日本大改革プラン」を掲げると表明したのに対し、首相は「御党の提案も含めてしっかり議論を行っていきたい」と配慮を見せた。

 先の衆院選で維新は躍進し、矢継ぎ早に政府・与党への対案を打ち出している。政権との対決路線を打ち出した立憲民主党が議席を減らしたこともあり、是々非々で対峙(たいじ)する独自路線をますます強めている。

 これまで与野党対決法案で維新が賛成に回ることもあり、自民党幹部からは「なんでも反対の野党よりも、やりにくい」との本音が漏れる。立民などと違い、維新は支持層が重なることから、対応を間違えると来夏の参院選で票を奪われかねないとの警戒もある。

 特に自民は、来年以降の憲法改正に向けて本腰を入れるため、改憲に前向きな維新は引きつけておきたい考えだ。公明も先の衆院選で、大阪府と兵庫県の計6選挙区で維新が候補擁立を見送ったことで議席を確保できたという経緯がある。

 自公関係では、改憲や安全保障政策を巡る溝も指摘されている。公明党内では、改憲を機に自民、維新が接近しすぎることを警戒する向きもある。自民党内からは「維新に配慮しすぎるのも得策ではない」(閣僚経験者)との声が出ている。

国民 与党幹事懇に初参加
 衆院憲法審査会の与党幹事懇談会が9日開かれ、国民民主党の玉木代表が初めて参加した。与党幹事懇はこれまで自民、公明両党と日本維新の会の3党で開催していた。

 玉木氏は幹事懇後の記者会見で「審査会を開くな、議論をするなという勢力とは一線を画していきたい」と述べた。自民の新藤義孝・与党筆頭幹事は記者団に「志を同じくする人が増えた」と歓迎した。

 この日は臨時国会で初めて審査会が開かれ、与野党の幹事が選任された。審査会に先立って行われた与野党の協議で、与党が審査会を来週も開いて自由討議を行うよう求めたのに対し、野党は持ち帰って検討する考えを示した。

3237チバQ:2021/12/13(月) 08:26:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/d426f3936b7b7071af31509714701ffdbaf0b8c0
接近模索か、自民が維新と異例の控室共用…「風通しよく」と壁設置も見送り
12/12(日) 19:07配信

読売新聞オンライン
自民と維新が共用する衆議院控室。手前が維新で、間仕切りを隔てて奥を自民が使用している(8日)

 衆院選の結果を受けた国会内の議員控室の配分で、自民党が日本維新の会と一部の控室を「共用」することになった。与野党の控室共用は極めて異例。国会運営や憲法改正を巡り、第2野党に躍進した維新と連携を深めたい自民の思惑が透ける。

 控室の配分は、各会派の議員数に応じて決められる。衆院選で公示前の11議席から41議席に伸ばした維新が「控室の一部を使わせてほしい」と要請し、自民が快諾した。

 共用することになったのは、広さ約180平方メートルの衆院3階「第24控室」で、両党のスペースの間には移動式の間仕切りのみが設置された。両党は記者会見や会議に使用しているが、互いの声が漏れるのを防ぐため、使用時間が重ならないようにしている。

 工事で間に壁を設置することも可能だが、自民は「維新との風通しを良くして、やりとりをしやすくしたい」(幹部)と見送った。もっとも、維新は国会議員に支払われる文書通信交通滞在費の見直しなどを巡って自民批判を強めている。自民の狙い通り、維新との距離が縮まるかどうかは不透明だ。

3238チバQ:2021/12/13(月) 08:45:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/1414d1824a1dffcccaf3ec629e5c54615cc1247f
第3党に躍進の維新 首都圏での党勢拡大へ 神奈川に照準「重要な県」
12/12(日) 11:01配信
カナロコ by 神奈川新聞
党勢拡大への意欲を語る日本維新の会の馬場共同代表(中央)。党のトップが県組織の会見に同席するのは異例だ=3日、県庁

 10月の衆院選で公示前の4倍近い議席を獲得し、第3党に躍進した日本維新の会。地盤・大阪を中心にした関西圏だけでなく、首都圏での勢力拡大に向け、来夏の参院選、さらにその後の統一地方選をにらむ。神奈川を「重要な県の一つ」(馬場伸幸共同代表)と位置付け、候補者を積極的に擁立していく方針だ。

 「実績が評価されたわけではない。何かやってくれるのではないかという期待が大多数を占めている」

 3日午後、県庁であった記者会見。馬場氏は衆院選で躍進した理由を分析し、こう付け加えた。「維新を発展させ、全国に拡大していくために、神奈川での党勢拡大に励んでいきたい」

 馬場氏の両脇には、党県組織「神奈川維新の会」の代表に就いた金村龍那(衆院比例南関東)、幹事長の浅川義治(同)の2氏。県組織の会見に党のトップが同席するのは異例で、「神奈川を重要視している姿勢をアピールする」(関係者)狙いがあった。

 衆院選で、維新は県内小選挙区に7人を擁立。2人が比例復活し、公示前の議席を1から2に伸ばした。比例区では自民、立憲民主両党に次ぐ53万707票を獲得し、「第3極」としての存在感を示した。

神奈川新聞社

3239チバQ:2021/12/14(火) 21:49:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/2405a1c761efadb80ff7c945eb46b5b8b7c628e4予算委に維新若手3人が登場 「吉村世代」育成の狙いも
12/14(火) 21:40配信

0
この記事についてツイート
この記事についてシェア
産経新聞
14日の衆院予算委員会では、先の衆院選で躍進を果たし、質問時間が増えた日本維新の会の若手3人が登場した。年功序列と距離を置く党の独自性を印象付ける意図が透ける。維新は政界引退を表明している松井一郎代表(大阪市長)の後継問題に直面しており、新型コロナウイルス対策などで注目される吉村洋文副代表(大阪府知事)とともに党を支えていくメンバーを育てる狙いもある。

新人議員の小野泰輔氏は国内の半導体産業を再生する必要性に言及。かつて副知事を務めた熊本県への台湾の大手メーカーによる工場新設の動きに触れ、「どうやって必要な人材を日本の中で確保していくのかが非常に大事になる」と関係閣僚に対応を求めた。

「不手際で岸田文雄首相に質問する時間がなくなってしまった。こんなに下手でよかったのかと反省しきりだ」と初々しさを見せた小野氏に対し、首相は「半導体製造の基盤をわが国に取り戻すチャンス、逃したら二度と来ないという覚悟でしっかりと盛り上げていきたい」と答えた。

同じく新人議員で大阪府議などを歴任した岩谷良平氏は、吉村氏とは政界入りが同時期だとアピールした上で、大阪の地方議会で維新が断行した議員定数や議員報酬の削減などを紹介。維新が国会で主導する「文書通信交通滞在費」(文通費)の見直しについては、首相に「維新は領収書を公開している」と実行を迫った。

トリを務めたのは当選2回ながら衆院選後に幹事長に抜擢(ばってき)された藤田文武氏だ。政府が新型コロナの経済対策で実施する18歳以下への10万円相当の給付に関し「ものすごい膨大な事務が地方自治体に発生する」と強調した。時限的に消費税率を5%に引き下げる対案を示したが、鈴木俊一財務相は「(消費税は)全世代型社会保障制度を支える重要な財源だ」と応じなかった。

若手起用の背景について維新幹部は「わが党は新人議員でも質問に立てるという姿を見せたい。『吉村世代』を育てる狙いもある」と話している。

(内藤慎二)

3240とはずがたり:2021/12/15(水) 14:48:58
維新の会・馬場幹事長が語る党勢拡大の野望 「小池百合子都知事の座を預かりたい」
小池百合子
2021/11/12 15:19
https://dot.asahi.com/dot/2021111200040.html?page=1
上田耕司
筆者:上田耕司

3241チバQ:2021/12/15(水) 21:30:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/79a09c806754b581bef2301fa2efe5bec626e2f1都民ファと国民民主が勉強会 小池、玉木両氏会談、参院選にらむ? 
12/15(水) 21:01配信

10
この記事についてツイート
この記事についてシェア
時事通信
会談前に写真撮影に応じる東京都の小池百合子知事(右)と国民民主党の玉木雄一郎代表=15日午後、都庁

 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」と国民民主党が、国政勉強会を開くことが15日、分かった。

 国民の玉木雄一郎代表が同日、都庁で小池氏と会談後、記者団に明らかにした。来夏の参院選をにらみ、連携を模索する動きとみられる。

3242チバQ:2021/12/16(木) 19:48:59
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPDH74SHPDHUTFK02M.html
小池知事と方針確認 国民民主と都民ファ勉強会「非自民の起爆剤に」
2021/12/16 10:24朝日新聞

小池知事と方針確認 国民民主と都民ファ勉強会「非自民の起爆剤に」

小池百合子都知事と面会する国民民主の玉木雄一郎代表=2021年12月15日午後、都庁

(朝日新聞)

 国民民主党の玉木雄一郎代表と、東京都の小池百合子知事が15日、東京都庁で会談し、国民民主と小池氏が立ち上げた地域政党「都民ファーストの会」で「勉強会」を立ち上げることを決めた。

 来夏の参院選をにらみ、小池氏の知名度を背景に存在感を高めたい国民民主と、国政進出を模索する都民ファの思惑が重なったとみられる。

 「行政のデジタル化をもっと進めないといけない」。会談の冒頭、玉木氏がこう切り出すと、小池氏も「デジタル化はもう待ったなしですね」と応じた。この日、両党の議員が参加する勉強会の設置と、行政のデジタル化、新型コロナウイルス対策などをテーマに意見交換を重ねる方針を確認した。

 玉木、小池両氏の関係は、2017年の衆院選で小池氏が結党した「希望の党」に、民進党だった玉木氏らが合流した経緯がある。このため国民民主内には、参院選をみすえて「小池旋風」の再来を期待する声がある。会談後、玉木氏は記者団に「折に触れて知事とはやりとりしてきた。これからも続けたい」と語った。

■参院選意識「誰が見ても明らか」

 都民ファ幹部は勉強会について、「これまで幹部同士で小さくやっていたものを大きくやろうということ。選挙を意識してというわけでもない」と説明する。一方で、「国民民主とは政策的協力関係にあり『自民に取って代わろう』としている点で近い」とも指摘。来年の参院選を見据え「(勉強会が)非自民の起爆剤になるかもしれない」と期待を込めた。

 勉強会に出席する予定という都議の一人は、今回の動きを参院選に向けた明確な布石と感じた。「来年に向けての積み重ね。お互いに選挙を意識しているのは誰が見ても明らかだ」と話した。(鬼原民幸、神沢和敬、笠原真)

3243チバQ:2021/12/21(火) 20:12:35
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_CNCLAW7LGVKBZGUHBJDYVO2XHI.html
維新、改革姿勢で高支持 文通費主導 地方に不安
2021/12/21 20:08産経新聞

維新、改革姿勢で高支持 文通費主導 地方に不安

日本維新の会の藤田文武幹事長(安元雄太撮影)

(産経新聞)

先の衆院選で躍進した日本維新の会が、今国会で存在感を高めている。文書通信交通滞在費(文通費)の見直しや衆院特別委員会の統廃合など「身を切る改革」の必要性をアピールし、世論調査でも高い政党支持率を維持している。ただ、地方組織は盤石ではなく、来夏の参院選で勢いを持続できるかは不透明だ。

「バブルみたいなもので一瞬にして消え去る。国民の声を聴き、国民に発信していくことを愚直にやりたい」。維新の藤田文武幹事長は21日の党会合で、所属議員に高支持率に浮かれぬようクギを刺した。

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が18、19両日に実施した合同世論調査で、維新の支持率は8・1%と野党第一党の立憲民主党の7・2%を上回った。

好調の一因が今国会での注目度の高まりだ。国会議員に毎月支給されている文通費をめぐる議論を主導。自民党が先行すべきと主張する日割り支給だけでなく、使途公開や残額の国庫返納を可能とする法案を国民民主党と共同提出した。

各党の足並みがそろわず改革は先送りとなったが、21日には来年1月分から独自に適用する新指針を発表した。所属議員が作成した収支報告書と領収書を党のホームページで公開し、未使用分は党を通じて被災地への寄付などに活用できるようにする。ガイドラインも定め、親族への人件費、自宅兼用事務所の賃料などへの使途を禁じる。

さらに21日には、維新の井上英孝衆院議員が科学技術・イノベーション推進特別委員長を辞任した。維新は9つある衆院特別委の統廃合を目指し、かねて開催実績が乏しいことを問題視している。遠藤敬国対委員長は記者会見で、税金の無駄遣いだとして来年の通常国会に常任委員会を含む委員長手当の廃止法案を提出する考えも示した。

一方、維新は不安も抱える。政党支部は24都道府県にとどまり全国展開への足場は少ない。党幹部は「衆院選は選挙区は狭いのでマンパワーが足りなくても乗り切れたが、参院選はそうはいかない」と神妙に語った。(内藤慎二)

3244チバQ:2021/12/21(火) 20:14:34
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211221k0000m010187000c.html
維新、文通費で党独自の使途や公開のルール 専用口座で管理
2021/12/21 18:41毎日新聞

維新、文通費で党独自の使途や公開のルール 専用口座で管理

日本維新の会の藤田文武幹事長

(毎日新聞)

 日本維新の会の藤田文武幹事長は21日の記者会見で、国会議員に月額100万円支給される文書通信交通滞在費(文通費)について、党独自の使途や公開のルールを発表した。文通費の大部分を自らが代表を務める政治団体に寄付する議員が多く批判が出ていたため、今後は一元管理し、使い道もこれまでより限定する。2022年1月から実施する。

 使い道は切手購入費やコピー代、秘書人件費、事務所賃料などは認めるが、親族への人件費や自宅兼用の事務所賃料は認めず、飲食費や遊興費、選挙関連費用も対象外とした。今後、同党議員は金融機関の専用口座で文通費全額を管理し、残金が出た場合は党経由で災害被災者らに寄付する。使途と領収書は党ホームページで公開する。藤田氏は「維新は100点満点じゃないが公開・透明性を重視し問題提起し続ける」と強調した。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は21日、22年12月にも、同党議員の文通費の使途と領収書の公開を開始すると記者団に明かした。維新と同様に秘書人件費や事務所賃料などを認めるという。【古川宗】

3245チバQ:2021/12/26(日) 12:50:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/e15ba919109e3044d738dedef2792494b8e2a9b1
意識混濁も議員辞職できず 維新・片山氏、悩む家族
12/25(土) 19:31配信

産経新聞
日本維新の会・片山虎之助前共同代表

21日に閉会した臨時国会で、一日も出席がかなわなかった参院議員がいた。体調不良で意識混濁状態にある日本維新の会の片山虎之助前共同代表(86)だ。歳費が支払われ続ける現状などを心苦しく思う家族や党は辞職の道を探るが、「本人の意思確認」が必要だとする参院は応じない構えで、国会議員の去り際の難しさが浮き彫りとなった。

「仕事が満足にできない蓋然性があるときには辞めさせてあげた方が本人の名誉のためになる」。片山氏の次男で、維新の参院議員でもある大介氏は産経新聞の取材にこう答えた。

片山氏は衆院選後の特別国会が召集された11月10日夜、自宅マンションの部屋に向かう途中で倒れた。今は一般病棟に移り、容体は安定しているが、意識が混濁しており、家族は国会活動は難しいと判断。かねて高齢の片山氏が「国会活動が困難になったときには辞めたい」と漏らしていたこともあり、党とともに議員辞職を模索したが、「本人の明確な意思が示されていない」として参院に認められないまま現在に至る。

本人の意思確認が必要な理由について、参院の関係者は取材に「議員の地位は重い」と説明した。衆院の扱いも同じで、関係者は「本人の意思とは別に辞任に追い込まれるような事態を避けなければならない」と語った。

維新幹部は「ある国会議員が、『意思表示が難しくなったら辞める』と書き残していても辞めさせられないと聞いた。『遺言』よりも国会議員の立場は重いということだ」と述べた。

「医師が『国会活動はできない』と診断したときは辞めさせられる形にするのが最も現実的ではないか」。片山氏の件で参院との折衝を担った維新の東徹参院議員はこう語るが、国会議員の身分は憲法に明記されており、実現には改憲が必要との見方もある。

国会議員にいつ災厄が降りかかるかは誰にも分からない。しかし、現状は衆参を問わず、意思表明が困難な場合、任期満了まで辞めることはできず、税金が原資の歳費は支払われ続ける。過去には体調不良を理由に当選直後から国会でほとんど活動できないまま6年の任期を終えた参院議員らもいたという。

「きちんと仕事をしたことに対して歳費をもらうのが維新だ。『身を切る改革』を訴える政党のトップだったおやじも不本意だし、家族としてもつらい」。大介氏は片山氏の事務所と相談し、歳費を社会奉仕などに活用できる道を探るとしている。(内藤慎二)

3246チバQ:2021/12/27(月) 21:27:37
https://www.asahi.com/articles/ASPDS5VLSPDSPTIL01V.html
大阪府・市、和泉元首相補佐官を特別顧問に起用 菅前首相の側近 
久保田侑暉2021年12月24日 18時30分

 大阪府と大阪市は24日、菅義偉・前首相の側近として知られる和泉洋人・元首相補佐官を特別顧問に起用すると発表した。委嘱期間は来年1月1日から2023年3月31日まで。大阪のまちづくりに関する助言を求める。

 国土交通省出身の和泉氏は、第2次安倍政権と菅政権で首相補佐官を務めた。新型コロナウイルスへの対応や米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事の実務など、政策全般に関与した。「官邸閣僚」として官邸主導の政権運営を支えたが、岸田文雄新政権の発足にともない、退任。現在は一般財団法人日本建築センター顧問を務める。

 菅氏との関係が深い大阪市の松井一郎市長は24日、和泉氏の起用について「これまでも、うめきた2期や夢洲の開発で国との調整に力を貸してもらってきた。幅広い人脈を持っており、これまでの経験を土台にアドバイスをいただきたい」と語った。(久保田侑暉)

3247とはずがたり:2021/12/27(月) 22:22:01

参政党、参議院選挙で45名の候補者擁立をめざす(12/22記者会見概要)
https://go2senkyo.com/seijika/183500/posts/345322
2021/12/23

2021年12月22日、東京都内で参政党・参議院選挙予定候補者の発表記者会見があった。吉野敏明氏、武田邦彦氏、赤尾由美氏、神谷宗幣氏の4人が来夏の参院選に公認候補として出馬し、議席獲得を目指すことなどを表明した。

共同代表に吉野氏と赤尾氏、そして松田学氏が就くことも明らかにし、重点政策として、1)地方を重視した次世代教育、2)食と健康と環境保全、3)外国勢力による経済的侵略など軍事に限らない国の守り、の3つの柱をあげた。

参政党は、「投票したい政党がない、ならば自分たちで作ろう」と国民の政治参加を促し、既存の政党ではない新しい選択肢として2020年4月11日 に有志が集まり、設立された政党だ。現在約1万人の党員を有し、全国に15 の支部を持っている。理念に「日本の国益を守り、世界に大調和を生む」を掲げ、日本の伝統と文化を大切にする国民のための新しい国づくりを目指してい る。

この日の会見で、最終的には全国比例区に5名、公募で都道府県選挙区全てに45名の候補者を擁立したいと表明。公募に応募した人については、ボードメンバーの面接を行い承認された人全員に、民間企業と連携して構築したブロックチェーンによる不正のできない投票システムで予備選挙を実施、党員自らが候補者の公認の可否を選挙で決定する。

また、献金・寄付と並行してクラウドファンディングを実施し選挙資金を募る。集まった金額と使い道は全て公開するとして、利益団体の献金によらない国民政党であることを示した。

3248とはずがたり:2021/12/27(月) 22:22:25

武田邦彦氏が参院選出馬へ 小室佳代さんを刑事告発したジャーナリストが仕掛ける「参政党」が決意表明
https://news.yahoo.co.jp/articles/edcb85de37ec4ef240ffc2f71fb14ea09b30e548
12/22(水) 17:30配信
東スポWeb

 参政党が22日、記者会見し、来夏の参院選に候補者の擁立を発表した。比例代表には中部大学元特任教授の武田邦彦氏(78)らを立候補予定として、個性派の面々が集結した。

 同党は昨年、「投票したい党がないから自分たちでつくろう」と元財務官僚の松田学氏や元吹田市議の神谷宗幣氏らが結党した。保守系政党で主要政策には「学習よりも学習力の高い日本人を育てる次世代の教育」「食と健康の環境保全」「外国勢力の影響をこれ以上受けない国のまもり」などを掲げた。

 ボードメンバーには、小室圭さんの母・佳代さんを刑事告発(結果は返戻)していたジャーナリストの篠原常一郎氏が名を連ね、この日の会見では司会も務めた。

 篠原氏は立候補せずに裏方として、支えるとしたが、同党の共同代表には松田氏のほかに「皇統(父系男系)を守る国民連合の会」の呼びかけ人でもあった言論人の赤尾由美氏、歯科医師で医療問題アナリストの吉野敏明氏らが務める。

 また武田氏は先月末、腹膜炎で緊急入院し、この日の会見には出席できなかったが、参院選へ向け、意欲をみなぎらせているという。既に1万人の党員、15の地方支部を構え、参院選では選挙区に最低でも15人、比例代表に5人以上の候補者擁立を明言。閉塞した政治に風穴を開けたい考えだ。

3249とはずがたり:2021/12/27(月) 22:38:47
「首長新党」目指す 旗印は非自民・中道 上田清司参院議員 【政界Web】
2021年11月19日
https://www.jiji.com/jc/v4?id=20211119seikaiweb0001
自民の幅広さ見習え

 衆院選前に野党内がうごめくのは珍しいことではない。2017年の希望の党結党しかり。10月31日に投開票された先の衆院選でも、無所属の上田清司参院議員(73)が新党結成を模索した。結局、時間切れで断念を余儀なくされたが、来夏の参院選で「非自民・中道」の受け皿をつくるべく再チャレンジするという。上田氏に今後の展望を聞いた。(時事通信政治部 眞田和宏)

《政界入りを目指したのは新自由クラブからだった。落選を重ね5度目の挑戦となった1993年衆院選で新生党から初当選。96年は新進党で再選を果たし、曲折を経て旧民主党に合流。その後、埼玉県知事に転身し4期16年務めた。2019年の参院埼玉選挙区補欠選挙で国政に復帰し、現在は無所属で活動している》

 ―衆院選に向けてなぜ新党を結成しようと考えたか。

 私は思想的に幅の広い包括政党でないと政権交代はできないと思っている。自民党の強さは左右の幅広さで、その時々の首相の個性に応じて柔軟にシフトを変えることができる。野党第1党の立憲民主党もそうなれば良かった。しかし、共産党との関係を深め、幅広い民意を吸収できなかった。その中で、自民にも立民にも投票したくない人の受け皿が必要だと思った。

◆コロナで首長注目、信頼も

 ―新党構想のイメージは。

 知事や市長などの首長やその経験者をコアにした保守中道の政党をつくろうとしていた。新型コロナウイルス感染症への対応から、多くの地域で首長に対する信頼感がある。基本政策は、地方重視、経済再生、格差是正、教育・科学技術の振興だ。

 ―候補者擁立の見通しはどの程度だったのか。

 8月ごろから知事や元知事らに声を掛けるなどして動き始めた。ただ、ちょうどコロナの感染状況が最も悪い時期で、(対応に追われていた)現職首長の擁立は厳しかった。無所属の国会議員にも声を掛けたが、(前向きな返事をもらえたのは)1人か2人だった。

 一方、私の動きを知って、元国会議員などさまざまな人から問い合わせが来るようにもなった。なるべくその人の地元の事務所で会うなどして、小選挙区でしっかり戦える人たちを集めた。最終的には24人の候補者が集まった。

◆ポスター用写真はお蔵入り

 《上田氏は、都民ファーストの会が9月に立ち上げた国政政党「ファーストの会」や、国民民主党との連携を模索した。だが、岸田文雄首相は10月4日、当初予想された11月7日投開票の日程を前倒して「10月19日公示―31日投開票」とする衆院選日程を表明した》

 ―公示1週間前の12日に新党断念を発表した。

 (ファーストの会、国民民主党との)3者で協定のようなものを結んで、候補者が競合しないよう調整した上で、それぞれ戦えないかという話もあった。ただ、国民民主は立民や支持団体「連合」との関係もあって調整が難しく、ファーストの会も候補者擁立の動きが止まった。

 私たちの方では、24人の候補者の選挙ポスター用の写真撮影まで済ませていたが、時間切れのような形で5人ほどが辞退した。条件が整わない時は中途半端に戦うより、すぐに引いた方がいいと考えていた。孫子の兵法で兵は勢いなりというが、勢いが出ないような戦いはしてはいけない。だから全面撤退という判断をし、集まった皆さんに伝え賛同をいただいた。

3250とはずがたり:2021/12/27(月) 22:39:23
>>8195
「共産抜き過半数」が基本

 《衆院選の結果、自民は議席を減らしたものの261議席を獲得し絶対安定多数を確保。一方、野党の立民、共産は公示前の議席を割り込む結果となった》

 ―衆院選の結果をどうみているか。

 参院で自民、公明両党が多数派を占めているので、今回の衆院選で仮に野党が過半数を取っても、政権運営は困難だった。国民に悪い印象を残すだけだ。(野党過半数よりも)立民を中心に野党が与党に肉薄する(与野党伯仲となる)ことが大事だと考えていた。

 立民が議席を減らしたのは、共産と組んだからだ。何となく自公を選ぶか、野党連合を選ぶかという構図を立民は狙ったが、共産との関係を含めて曖昧だった。選挙は曖昧だと弱い。

 小選挙区制度である以上、野党共闘が必要な面があるのは認めるが、立民、国民民主、日本維新の会がそれぞれ戦って最大限勝ち、非自民を足して、自公を過半数割れに追い込むことができればいい。共産抜きで過半数が取れれば、連合政権ができる。そこから政権交代可能な体制が始まるのではないか。

◆世襲が人材流入閉ざす

 《上田氏も来夏改選を迎える。「新党結成は自身の再選戦略では」との見方もあるが、世襲が首長や若手官僚の政界入りを閉ざしていると訴える。新党はそうした人材の受け皿となることを目指すという》

 ―野党はどうあるべきか。

 野党は与党になることを考えなくてはいけない。政権交代可能な政治状況をつくる、いつでも取って代わるんだという緊張感が野党内にも生まれる。

 与党も肉薄されていると、国会でうそをつくとか、いいかげんなことはできない。

 ―来夏の参院選では自身も改選を迎えるが、再び、新党結成を目指すのか。

 今回の衆院選を経ても構図は変わっていない。自民党のベテランが何人か引退したが、その後継は2世3世の世襲議員ばかりだ。若手の地方議員や3〜4期目の首長、若手官僚らが国政に転じる道を閉ざしてしまっている。

 以前は、自民から出られないので旧民主党から立候補する人も多かったが、今の立民はその受け皿になれていない。また元国会議員で出馬を模索している人も旧民主党系(の野党)からは出たくない人もいる。新党ではそういった人材の受け皿にもなりたいと思っており、来年参院選に向けて新党をつくりたい。

 ―参院選ではどういう戦い方をしたいか。

 新党で、改選定数1の1人区で勝つのは無理だが、改選定数が3以上であれば勝機はある。そうした複数人区で候補者を擁立できるようにしたい。その候補者はやはり首長が理想的だ。複数人区で勝てるのは実績のある知事や市長だ。これからできるだけ多く擁立できるようにしていきたい。

(2021年11月19日掲載)

3251とはずがたり:2021/12/27(月) 22:40:11

前原氏「中道保守を結集したい」 維新や都民ファ視野に
2021年10月7日 9:14
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/652928

 国民民主党の前原誠司代表代行は6日までに共同通信のインタビューに応じ、31日投開票の衆院選後に日本維新の会や、地域政党「都民ファーストの会」が設立した国政新党「ファーストの会」などと中道保守勢力の結集を目指す考えを明らかにした。「改革志向の仲間と大きな集団をつくっていくことは大事だ。参院選に向けて中道保守を結集したい」と述べた。

3252チバQ:2022/01/05(水) 18:46:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/0971bc7262a844903d7b4dda5ad8895e4d3c973a
“文通費問題の火付け役” 維新新人・池下卓議員に違法献金の疑い
1/5(水) 16:12配信

1248
この記事についてツイート
この記事についてシェア
文春オンライン
文書通信費問題に火をつけた池下氏 ©共同通信社

 日本維新の会の池下卓衆院議員(46)が、自身の父親から地元事務所の無償提供を受けているにもかかわらず、政治資金収支報告書に記載していないことが「週刊文春」の取材でわかった。政治資金規正法違反(不記載)の疑いがある。

【画像】問題となっている地元事務所

 さらに、この不記載は、父親から個人献金の上限を超えた寄附となる可能性が高く、別の政治資金規正法違反(同一の者に対する寄附の制限)の疑いもある。

 2011年から大阪府議を3期11年務めた池下氏。昨年10月の衆院選で大阪10区から出馬し、初当選を果たした。

「下馬評では、立憲民主党の辻元清美氏が優勢でしたが、人気者の吉村洋文府知事も応援に駆け付け、小選挙区で勝利。辻元氏に比例復活も許しませんでした」(府政担当記者)

 当選直後からNHK「日曜討論」に出演。「任期1日で100万円出る。世間の常識では考えられない」などと述べ、いわゆる文書通信費問題の火付け役になった。

 その池下氏の政治団体「池下卓後援会」の収支報告書によれば、元高槻市議会議長の父・節夫氏が2017年から2020年にかけ、個人献金の上限額である150万円を毎年寄附。さらに、池下氏は池下卓後援会や、自身が代表の政党支部「日本維新の会高槻三島支部」の事務所を、節夫氏が所有する自宅敷地内(土地の一部は池下氏の母が所有)に置いてきた。

「節夫氏の市議時代からスピーカーなど選挙グッズが置かれ、10名ほどの会合もできる事務所です」(地元関係者)

 周辺相場を考えると、家賃は月4〜5万円程度と見られる。ところが、府議時代の池下卓後援会の収支報告書には家賃名目の支出が見当たらない。

 政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授が指摘する。

「事務所の無償提供を受けた場合、賃料相当分を時価換算して収支報告書に記載する義務がある。記載がなければ、政治資金規正法違反(不記載)になります」

 さらに、これを記載して修正したとしても別の問題が生じる。無償提供されているのなら、すでに上限一杯に寄附している父親から、さらに概算で50〜60万円相当の寄附を受けたことになるからだ。

「上限を超えた寄附は政治資金規正法違反(同一の者に対する寄附の制限)になる。寄附側と受け取った側の双方が1年以下の禁錮又は50万円以下の罰金に処され、上限を超えた金額の部分は没収になります」(同前)

記者の指摘に池下氏は「なるほど、なるほど」
 池下氏に話を聞いた。

――事務所は無償提供?

「そうですね、はい」

――収支報告書に不記載だ。

「そうですね……。一遍調べないといけないすね」

――家賃分を含めると、父親からの献金が上限を超した“違法献金”になる。

「ああ、そうか、そうか……。なるほど、なるほど」

――訂正の必要は?

「あかんもんであれば、修正すべきじゃないかと」

 政治とカネの透明化を掲げる維新の会が、所属議員の政治資金問題に対し、どのような対応を取るのか注目される。

 1月5日(水)16時配信の「 週刊文春 電子版 」および1月6日(木)発売の「週刊文春」では、池下氏の人物像や、池下氏との詳しい一問一答などについても報じている。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2022年1月13日号

3253チバQ:2022/01/22(土) 16:38:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/db5acba80d88939cb1021bfb19fa29678f16570f
蜜月に変化…維新が自民と距離
1/21(金) 19:08配信
産経新聞
衆院本会議で岸田文雄首相(左)への代表質問を行う日本維新の会の馬場伸幸共同代表=令和3年12月9日午後、衆院本会議場(矢島康弘撮影)

国会運営や重要法案対応などで足並みをそろえてきた日本維新の会と自民党との「蜜月」が変化しつつある。維新が岸田文雄政権の安全保障観や中国を念頭に置いた国会非難決議への対応などを問題視し、距離を置き始めているからだ。夏の参院選に向けて、自民から保守層の支持を奪う意図も見え隠れするが、国会改革などで結果を出すには与党の協力が欠かせないというジレンマも抱える。(内藤慎二)

「台湾有事への対処は焦眉の急だが、施政方針演説に『台湾』の文字が一切抜け落ちていた」

維新の馬場伸幸共同代表は20日の衆院代表質問で、首相の安全保障観に違和感を示した。中国政府による人権侵害行為を非難する国会決議に関しても、与党側の調整不足で手続きが進まないと批判。「北朝鮮による日本人拉致問題について、どのような顔を下げて国際社会に協力を求めていくのか」と突き放した。

21日の参院代表質問でも維新の浅田均氏が「日本の外交基軸は日米同盟だが、直接対面しての首脳会談は実現していない」と追及した。

維新が政府・自民への批判を強める背景には昨年秋の首相交代がある。幹部は「安倍晋三、菅義偉両政権とは外交安保などの価値観を共有していたので苦言を呈する場面は少なかった。岸田政権の誕生で自民は変わりつつある」と懸念を口にした。

意思疎通の欠如も維新の自民離れを加速させている。安倍、菅両政権時代は国会対応などで連絡を密にしていたが、岸田政権とは交渉の窓口が閉ざされた。

維新が他党に必要性を訴えてきた「文書通信交通滞在費」(文通費)の制度改革について議論する政党間協議の場をめぐっては、自民側が立憲民主党との調整を重視する一方、一切の相談がなかったと維新の遠藤敬国対委員長が問題視。7日の記者会見で「今までには考えられない」と不満をあらわにした。

とはいえ、岸田政権の誕生は維新が参院選に向けて保守層に主張を浸透させるチャンスでもある。馬場氏は代表質問で「今国会は憲法改正に向けた議論が軌道に乗るか否かの重大な試金石になる。議論を滞りなく進めていくことが不可欠」と語った。自民が改憲論議に後ろ向きだった場合、「真の改憲政党は維新」とアピールする構えだ。

一方、野党第2党の維新が国会改革などで結果を残すには、数の力を持つ自民の協力が欠かせない。維新の最近の交渉態度に関し自民には「交渉の途中経過を外に漏らすなど実現を本当に目指しているとは思えない。パフォーマンスではないか」(中堅)との反発もあり、距離感を誤れば維新の実行力も問われかねないとの指摘もある。

3254チバQ:2022/03/07(月) 21:14:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/5cac1b138584de2b76ed398cb9f010b9650b972b

「核共有」維新を批判 立・共、参院選へ牽制思惑も
3/7(月) 20:48配信

37
コメント37件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
産経新聞
立憲民主党の泉健太代表

立憲民主党と共産党が、米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有」の議論を排除しない日本維新の会の安全保障政策への批判を強めている。夏の参院選に向け、先の衆院選で議席を大幅に伸ばした維新の勢いを止めたい思惑も透けてみえる。ただ、日本を取り巻く国際情勢が厳しさを増していることは確かで、具体的な対案を示せなければ有権者の失望を招く可能性がある。

維新は7日、「核共有」などに関するオンライン勉強会を開催した。3日にはロシアによるウクライナ侵攻を受けた緊急提言を外務省に提出し、「核共有」の議論を開始するよう要求。また、「日本の安全保障に関わる深刻な問題だ」との認識を示した上で、防衛費を国内総生産(GDP)比で当面2%まで増額することや、世界的なエネルギー価格高騰対策として原発再稼働の検討も促した。

勉強会に出席した維新関係者は「地方議員を含め100人以上が参加し、日本をどう守るかについて話し合った。国際情勢は変化しており、議論に蓋をすべきではない」と強調した。

維新のこうした姿勢に真っ向から反発するのが立民と共産だ。

立民の泉健太代表は5日、訪問先の松山市内で記者団に「必要な防衛力は着実に整備しなければいけない」と語りつつ、「何かの危機に乗じた核の議論はあってはならない。非核三原則を変える必要はない」と強調。「もはや核は使ってはならない兵器だ。核兵器を持っても通常兵器の攻撃を防げるわけではない」とも指摘した。

共産の志位和夫委員長も3日の記者会見で、「政党として日本を核戦争に導く危険な『提言』を決定した責任は極めて重い。撤回を強く求める」と表明。党機関紙「しんぶん赤旗」も4日付で「プーチン政権と同じ『力の論理』 世界の反戦世論と矛盾」と維新の提言を批判した。

一方、立民の〝源流〟である民主党政権で岡田克也外相が平成22年3月の衆院外務委員会で、有事の核兵器持ち込みの可能性を認める答弁を行っており、岸田文雄首相も7日の参院予算委員会で「岸田内閣でも引き継いでいる」と述べた。

ウクライナが核保有国のロシアから一方的に攻め込まれている中、立民、共産両党が、ロシアのみならず中国や北朝鮮の脅威にも直面している国民の不安を払拭するに足りる具体案を示せるかが注目される。(内藤慎二)

3255とはずがたり:2022/03/10(木) 21:14:01

維新にこんなん云われるなんてw
>いくら『野党』と言っても通用しない

玉木っぽい国民民主党の無定見な融通無碍は維新も一言申したくなるレベルか!?

維新との連携を模索した前原も国会休まざる得なかったしさてどうなる。

国民の「野党」主張、通用せず 維新共同代表
2022年03月10日14時52分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022031000810&amp;g=pol&amp;utm_source=top&amp;utm_medium=topics&amp;utm_campaign=edit

 日本維新の会の馬場伸幸共同代表は10日の党会合で、国民民主党について、与党との政策協議をスタートさせたことなどを踏まえ、「いくら『野党』と言っても通用しない。すっぱり連立政権入りすべきだ」と主張した。「政策や選挙の部分でいろんな調整をしてきたが、今の状況が続けば全て白紙に戻す」とも語った。

3256チバQ:2022/03/14(月) 19:48:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220314k0000m010151000c.html
維新と国民、亀裂表面化 経済安保法案、共同提出まとまらず
2022/03/14 18:35毎日新聞

維新と国民、亀裂表面化 経済安保法案、共同提出まとまらず

国会議事堂=川田雅浩撮影

(毎日新聞)

 日本維新の会は14日、岸田政権が目玉政策と位置づける経済安全保障推進法案への対案を衆院に提出した。情報漏えいなどについて政府案よりも強い罰則を設けている。当初は国民民主党との共同提出を検討していたがまとまらず、国民は11日に独自の対案を参院に提出。両党の亀裂が表面化している。

 維新と国民は立憲民主党や共産党を「オールド野党」と呼び、保守・中道系野党として連携して夏の参院選に向かう構えを見せていた。しかし、国民が2022年度予算案の衆院採決で賛成するなど与党に接近したことで、岸田政権への批判を強める維新との折り合いが悪化している。

 経済安保を巡る国民の対案は、政府の法案にないエネルギー・鉱物資源、医薬品などを産業活動に欠かせない「重要物資」に位置づける。岸田文雄首相は14日の参院予算委で、国民の対案について、「国会で十分に議論が行われることを期待したい」と述べ、好意的な姿勢を示した。

 また、維新と国民はガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結を解除する法案を昨年12月に共同提出していたが、維新は法案取り下げを主張している。維新の足立康史国会議員団政調会長は14日、記者団に「先週から政府が補助制度を拡充し、トリガー(発動)はもう古い」と述べ、代わりに消費税減税などの対策を準備していると強調した。

 維新は参院選京都選挙区などで検討していた国民との協力取りやめも検討。国民幹部は「維新は政権批判の点でもはや立憲と変わらない。『是々非々』路線をうちに奪われる危機感があるのではないか」と話した。【古川宗】

3257チバQ:2022/03/15(火) 20:18:39
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_UESA45F7CVPCPI2QNL6MM5VTL4.html
「推薦願たくさんきている」維新、地方選で影響力 参院選へ勢い続くか
2022/03/15 19:53産経新聞

日本維新の会が本拠地の大阪以外への浸透に自信を深めている。2月の長崎県知事選に続き、今月13日の石川県知事選でも推薦候補が接戦を制し、他の地方選でも応援依頼が殺到している。ただ、関西圏で勢力を伸ばす上で重視している兵庫県西宮市長選(20日告示、27日投開票)で独自候補を立てたとしても勝利は容易ではない。また、国政で存在感が低下していく可能性もあり、夏の参院選まで勢いを維持できるかが注目される。

「『維新スピリッツ』を持った首長が続々と誕生している」。馬場伸幸共同代表は15日の党会合で、維新が推す地方自治体の長が相次ぎ誕生していると報告し、連携を訴えた。

維新は石川県知事選で、元自民党衆院議員で文部科学相を務めた馳浩氏を推薦した。維新が重視する報酬や退職金のカットへの意欲の高さも決め手となった。

維新の動向が特に注目を集めたのは、石川と長崎が保守分裂選挙に伴う接戦となったからだ。維新幹部は「われわれの推薦が勝利への最後の一押しとなることはある。同じような構図の地方選は他にもあり、推薦願はたくさんきている」と説明。「(推薦候補の当選は)地方に足場がない維新にとっても、非常に良い効果を生む」とも語る。

一方、関西圏では影響力の高まりが自民や立憲民主党などの警戒を招いている。維新は大阪に続き兵庫でも支持を固めようと、西宮市長選に新人を擁立する方針だ。しかし、現職を推す自民の兵庫県連関係者は「維新はポピュリズムだ。何もかも『カット』をすればよいというものではない。大切なのは住民サービスを向上させることだ」と対抗心をむき出しにする。

国政では安倍晋三、菅義偉両政権とは異なり、「改革意識が低い」と評する岸田文雄政権との関係がギクシャクしている。岸田政権が誕生するまでの維新は、重要法案や憲法改正の対応で政府与党と歩調を合わせて独自の存在感を示してきた。しかし、岸田政権に対しては国民民主党がガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」の凍結解除を求めて接近しており、従来の維新の立ち位置を担う可能性がある。(内藤慎二)

日本維新の会

3258とはずがたり:2022/03/19(土) 15:51:54

前代未聞の反乱! 維新の会・徳島県総支部長が「総支部解散→離党」の顛末を初告白
3/8(火) 6:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bd6097e2681a213879687d7b58ffff50a8257e5
現代ビジネス

 「昨年の衆院選で維新は、議席を大きく伸ばしました。しかし、党や議員の実態は大きく違う。もうやってられません。総支部は解散しました」

 こう話すのは、徳島市議の岡孝治市議会議員(67歳)だ。日本維新の会は、昨年10月の衆議院議員選挙で11議席から41議席へと大躍進した。岡氏は、日本維新の会徳島県総支部(徳島維新の会)の幹事長として昨年の衆院選でも手腕をふるい、吉田知代衆議院議員(徳島1区)の比例復活当選に尽力した。

 1991年、徳島市議会議員選挙で初当選以降、岡氏は7期連続当選を続け、2006年には市議会議長に就任した。もともとは自民党に所属していたが、たちあがれ日本、太陽の党を経て、2012年11月、石原慎太郎氏と橋下徹氏のトップ会談で合流が決まった維新に籍を置くことになった。

 岡氏が振り返る。

 「自民党など既成政党とは違い、なれ合いの政治から決別というのが石原氏や橋下氏の政治姿勢でした。その考えに私も共鳴してやってきた。維新に合流してもそれは変わらないと考えてきました。しかし、実際に私が見た光景は、既成政党とそう変わりがない実態でした。それでもなお、維新の松井一郎大阪市長という強力なリーダーについていこうと頑張ってきたが、もうダメですね」

 この岡氏が、維新の総支部解散という強硬手段に打って出たのは、昨年の衆議院選挙がきっかけだ。

 徳島1区は、自民党ベテランで現職の後藤田正純議員と野党系で無所属の元職・仁木博文議員の激突する構図だった。大阪では圧倒的な強さを誇る維新だが、四国では党組織も脆弱だ。そこで岡議員と当選3回の黒田達哉市議が名を連ねる徳島1区に白羽の矢が立ち、維新から吉田氏を擁立する流れになった。

 「最初に話があったのは、昨年夏くらいですかね。馬場幹事長(当時)や井上英孝衆議院議員から、四国で比例1議席が獲得できるかもしれないから、小選挙区は徳島1区で出馬させるかもしれないという話でした。

 徳島1区では後藤田氏の度重なるスキャンダルに有権者の怒りが渦巻いていました。維新としては自民党に勝って政権交代しなければならないので、当然、徳島1区では仁木氏を支援すべきとずっと活動してきました。

 そこで『四国で維新スピリッツを広げるのであれば、小選挙区よりも、比例区の候補を探すべきではないか。しかし党本部からどうしてもというなら、組織である以上仕方がない。ただし、現状では徳島にゆかりが深く、縁のある人でないと惨敗して供託金没収になるリスクもある』という返事をしました」(岡氏)

徳島に住民票もなく、街宣車もない
吉田知代氏(同氏ウェブサイトより)

 しばらく連絡がなかったが、昨年10月、衆議院解散直前に徳島1区の候補が決まったと維新の党本部から告げられた。吉田知代氏。祖父母が徳島出身だというが、兵庫県の丹波篠山市議であり、徳島との縁はいささか薄い。

 岡氏は抗議したが、党本部の決定には従わざるを得ず、吉田氏の選挙戦をサポートすることになった。

 「実際に選挙を戦う段になり、吉田氏が徳島にやってきました。しかし、やる気があるのかと、正直、絶句しました。よく党本部はこんな人物を擁立したもんだとあきれた」と岡氏は語る。

 吉田氏は、徳島1区から出馬するにもかかわらず、住所はなぜか兵庫県内に置いたまま、ビジネスホテル暮らしを続けた。住民票が徳島にないため、選挙事務所も借りられず、選挙の街宣車もなかった。見かねた岡氏は、徳島市内の総支部事務所を選挙事務所とし、日本維新の会の看板をつけた岡氏名義の街宣車を貸すこととした。

3259とはずがたり:2022/03/19(土) 15:52:13
>>3258
 「『住所も兵庫県のままで、本気で選挙やるつもりあるのか? 』と、吉田氏には聞きましたよ。日本維新の会として出馬するのに、選挙事務所も街宣車もないということでは格好がつきません。党全体の恥になりかねなかった」(岡氏)

 だが、選挙戦早々、早々にトラブルが勃発した。吉田氏が岡氏の許可がないまま、日本維新の会徳島1区の事務所を総支部に置く登録をした。さらに、借り受けた街宣車を事故の危険性がある使い方をしたという。岡氏は吉田氏と話し合いの場をもった。

 「街宣車は看板があるため、普通のワンボックスカーより1mほど高くなるのに、扱い方が雑だった。私名義のクルマですから、事故があってはまずいと使用を禁じました」

 岡氏の吉田氏への疑念は、そんなことには留まらなかった。岡氏が続ける。

 「もともと吉田氏は、祖父母が徳島の出身ということで選挙にやってきました。私は徳島市の生まれ育ちなので、地縁血縁で維新の支持を広げたいと思いましたので、何度も吉田氏に親戚や祖父母のお墓はどこかと聞きました。しかし、吉田氏は『はあ、あの・・・・・・』というばかり。本当に徳島につながりがあったのかと疑念を持ちました。なんでこんなひどい候補を徳島に送るんやと、党本部にも怒り心頭の気持ちでした」

「国会議員も地方議員もフラット」の嘘

 それでも、岡氏は事務所の使用は認めたうえ、最後まで選挙の支援を続けたという。

 10月31日、衆議院選挙の投開票当日。徳島1区では早々と、野党系の無所属元職・仁木氏の当確が決まり、落選した自民党の後藤田氏も比例復活を決めた。

 当初から比例狙いだった吉田氏の結果はどうなったか。維新は全国的に大きく支持を受け、四国比例ブロックで1議席を得た。

 四国から維新で出馬していたのは、吉田氏を含めて3人。惜敗率トップの1人だけが当選することになったが、日付がかわってから吉田氏が惜敗率1位と判明し、当選が決まった。だが惜敗率は20.1%。吉田氏が獲得したのは2万65票で、1位の仁木氏は9万9千票だったから、ぼろ負けと言える。昨年の衆院選の比例復活当選者では最も低い数字で、歴代の衆院選でも3番目に低い惜敗率での当選だった。

 吉田氏は、当選後のインタビューで「活動期間が短かった。知名度ということで認知が難しかった」と語った。

 岡氏が振り返る。

 「吉田氏の当選を受け、いろいろあったものの、わが党からの当選ということでありがたいとは思った。ところが、当選の後、マスコミの記者から何本も電話が入り、こう言うのです。

 《吉田氏が「郊外に大規模な商業施設を誘致、公園を作り徳島を発展させたい」と
言っているが、大丈夫か? 》

 徳島1区の中心である徳島市は、JR徳島駅前のビルから百貨店が撤退しています。郊外ではなく、繁華街の再開発事業が最も重視されているのが現実です。それなのに何を言っているのか? 
 何も徳島のこと知らない吉田氏とはやっていけないと、匙を投げました」

 今年に入って、岡氏は維新の徳島総支部を解散し、維新も離党することを決めた。岡氏が続ける。

 「維新は、国会議員も地方議員もフラットな政党であったはずです。しかし吉田氏の擁立劇でわかったのは、国会議員が上から目線で強引に地方議員を抑え込んで、地元の事情も精査せず候補を立てている現実です。背景には、維新の国会議員同士で続く激しい主導権争いがあります。徳島1区がそのダシにされていたのもわかりました。既存政党と同じ、改革の維新スピリッツはどこにも感じなくなった。維新が躍進、支持率アップしているのに総支部解散と疑問に思う声も届きます。しかし、こんなことでは維新に未来はありません」

 徳島総支部の「解散」という前代未聞の反乱劇は、日本維新の会という政党に、確かな軋みを生じさせている。

現代ビジネス編集部

3260チバQ:2022/03/21(月) 08:03:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/94c895bda1c8bf7175da033bc9beec28cbbb44a8
維新、国民との連携白紙に 与党接近に不信増幅
3/21(月) 7:07配信

時事通信
 日本維新の会が国民民主党への不信感を強めている。

 国民が衆院で新年度予算案に賛成し、急速に与党への接近を図っているためだ。国民とは法案の共同提出など国会での連携を図ってきたが、維新は協力関係を「白紙に戻す」(幹部)方針だ。

 「与党と一緒に政策協議するなら早く自民党に連立の申し入れをした方が分かりやすい」。維新の松井一郎代表は17日の記者会見で、国民との関係見直しを進める考えを示した。

 維新、国民両党は昨年10月の衆院選以降、同じ「是々非々」路線を取る立場から、国会で足並みをそろえてきた。12月にガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結解除を求める法案を共同提出。通常国会では、衆院憲法審査会の定例日開催を与党に求めるなど、共に存在感をアピールした。

 しかし、国民が衆院で2022年度予算案に賛成し与党との距離を縮めると、衆院選で躍進し独自色を強める維新は態度を硬化。さらに国民が参院でも賛成すると分かると、維新は「もう連携することはない」(幹部)と突き放し、早速、凍結解除法案の取り下げ検討に着手した。

 これに対し、国民側も維新への不満を募らせる。幹部は「維新は大阪の意向が絶対。党内のガバナンスがなっていないから信用できない。法案の共同提出ももうやれないだろう」と言い捨てた。

3261チバQ:2022/03/26(土) 16:52:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7314ed8ecdbcd1cb2061589938ea1f993dd328d
維新はなぜ生き残っているのか? 【政界Web】
3/26(土) 15:03配信

56
コメント56件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
時事通信
本拠地・大阪での圧倒的強さとは
「大阪都構想」の住民投票を受けた記者会見を終え、退席する松井一郎大阪市長(右)と吉村洋文大阪府知事=2020年11月2日未明、大阪市北区

 みんなの党、太陽の党など「第三極」を掲げては消えていった政党の数々。その中で日本維新の会は2012年衆院選以来、離合集散を繰り返しながらも政党として生き残っている。創設者・橋下徹元大阪市長の政界引退、2度にわたる看板政策「大阪都構想」否決で党勢は衰退するかとみられたが、昨年の衆院選では比例805万票を獲得し、躍進。なぜ維新は生き残り、本拠地・大阪で一強となっているのか。(時事通信政治部 島矢貴典)

【図解】2021年衆院選での大阪府内の結果

地方議員241人の存在感
第46回衆議院選挙が公示され、有権者に訴える日本維新の会の石原慎太郎代表(車上左から3人目)と橋下徹代表代行(同左から4人目)=2012年12月、大阪市北区(肩書は当時)

 現在、維新は衆院議員41人、参院議員15人の計56人。自民、立憲民主、公明各党に次ぐ第4党で、「数が力」の国政の現場で存在感はそれほど高くない。政党支持率も3.8%(時事通信3月調査)と、立憲民主党の4.3%に続く野党の2番手にとどまっている。

 安倍、菅政権では党代表の松井一郎大阪市長が菅義偉前首相との人間関係を武器に、25年の大阪・関西万博誘致や19年の20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の大阪開催などで政権の支援を受けた。国会でも立民など主要野党と一線を画し、独自の行動を取っているが、「国政では埋没気味だ」(党関係者)との声も漏れる。

 しかし、そんな国政での姿は、拠点の大阪に限ると一強の姿に一変する。維新は、大阪では地域政党「大阪維新の会」(代表・吉村洋文府知事)の名義で活動。大阪維新に所属する市町村議員は、同党ホームページによると241人で、特に大阪府議会は定数88人に対し、過半数を占める47人の第1党だ。第2党の公明党府議団は15人、第3党の自民党府議団は13人で、国政と府政では風景が大きく異なる。

 大阪市議会では過半数に達していないが、定数83のうち、維新は40議席で第1党で、自公両党を大きく引き離す。

行政権を握る維新首長18人
2011年の大阪府知事、大阪市長のダブル選で勝利し、花束を受け取る橋下徹氏(中央左)と松井一郎氏(同右)=2011年11月27日、大阪市

 地方議員の数以上に目を引くのは、大阪での維新公認の18人の首長の存在だ。府知事の吉村氏、大阪市長の松井氏は維新公認で出馬し、自民、公明両党などが支援した対抗馬を下した。政令市の堺市も公認の永藤英機氏が19年から市長を務めている。

 これ以外にも、門真市、守口市など15市町で維新公認の市長や町長がいる。府内43市町村で、維新はその約4割にあたる17市町の行政権を公認首長が握っていることになる。公認以外にも、泉佐野市など友好関係を築く首長もいる。

 そんな維新の首長が力を入れるのが子育て支援など若い世代への政策だ。維新と言えば「身を切る改革」で議員定数や報酬削減に取り組んでいる。ただ、大阪では「身を切る改革」以上に子どもへの医療費無償化、府内の私立高校の授業料実質無償化などへのてこ入れが目立つ。元大阪市幹部は「橋下市長時代から若い世代に焦点を当てた政策に力を入れるようになっている」と語る。

 松井氏に近い党関係者は「生活密着の行政サービスの権限を握る市町村長は住民に近い存在。維新系首長を増やすことで維新の支持拡大につながる。議員を増やすより波及効果が高い」と解説する。

3262チバQ:2022/03/26(土) 16:52:31
大阪偏重の運営スタイル
日本維新の会を立ち上げた浅田均参院議員、松井一郎大阪市長、橋下徹元大阪市長=2012年9月8日午後、大阪市内のホテル

 大阪では自民党などが束になっても勝てない勢力を誇る維新。全国政党としての運営も大阪中心となっている。

 日本維新の会は国政政党で、大阪を含む全国の国会議員や地方議員が所属している。これに対し、大阪維新の会は地域政党だ。大阪維新の活動範囲は大阪府内に限定され、日本維新の会の大阪総支部という位置付けになっている。メンバーは大阪選出の国会議員と府内の地方議員、首長らだ。

 ただ、他党のように、東京に党本部があり、その下部組織として地方組織がある組織図になっていない。多くの政党が党本部を東京に設置するのに対し、維新は大阪市に党本部を設けている。そもそも結成は大阪維新が2010年で、そこから国政政党として日本維新が2年後の12年に立ち上がったため、大阪維新が「本家」とされる。

 維新の歴史からも、大阪が中心であることが分かる。維新創設者とされるのは、橋下氏、松井氏、前政調会長の浅田均参院議員の3人だ。当時、自民党府議だった松井氏と浅田氏が、同党府連に反発して党を離れ、府知事だった橋下氏と連携したのが維新の原点だ。

 党運営でも大阪重視が鮮明になっている。党代表、幹事長ら常任役員12人のうち、東京選出の音喜多駿政調会長、柳ヶ瀬裕文総務会長の2人以外の10人は大阪が地盤。特に、大阪府議、大阪市議、堺市議の3人がそれぞれの「議員団の長」という立場で常任役員に数えられる。

全国政党化は挫折の歴史
2021年衆院選の開票結果を受けて記者会見する松井一郎代表(左)と吉村洋文副代表=31日夜、大阪市北区=2021年10月31日、大阪市

 大阪では支持の厚い維新だが、全国政党化は一筋縄ではいかない。12年衆院選で比例票1226万票を集め、全国政党への足掛かりをつかんだ。しかし、その後の、橋下氏の慰安婦発言で批判を集め、失速。翌年13年参院選の比例票は635万票までほぼ半減した。

 その後も、全国政党としての党勢拡大を目指すが、路線対立による離合集散で「維新の党」、「おおさか維新の会」など党名変更の曲折があった。17年衆院選は339万票と過去最低の得票数で、大阪府内でも比例票でトップを自民党に明け渡し、2位に転落した。

 都構想を争点に19年4月の大阪府知事、市長の入れ替えダブル選を維新は仕掛け、勝利を収めて勢いを取り戻したかに見えた。だが、肝心の都構想は20年秋の住民投票で否決された。「維新としての求心力がなくなっている」(関西以外の元維新衆院議員)との声もある。

 都構想否決を受け、党代表の松井氏は23年4月の大阪市長の任期満了をもって政界引退を表明。後継者と目されているのは府知事の吉村氏だが、コロナ対応で評価する声があるものの、コロナによる死者数が全国ワーストを記録し、批判の矢面に立たされている。

 一方、昨年の衆院選躍進で、政権批判票の受け皿として全国政党へ脱皮する変化の兆しを感じ取る向きは少なくない。世論調査の中には、野党第1党の立民の支持率を維新が上回る結果が出ていることもこうした見方を後押しする。保守分裂となった2月の長崎県知事選、3月の石川県知事選では、推薦した候補が激戦を制し、維新の存在感をじわりと高めつつある。

 参院選では積極的な候補擁立を進め、改選議席6から倍増となる12議席以上の強気の目標を掲げる。既に維新の勢いを当て込んで、元民主党衆院議員など他党出身者が維新から出馬表明する例も相次いでいる。

 維新としては参院選での議席拡大を弾みにして、23年の大阪ダブル選でも、引き続き本拠地での基盤強化を図るシナリオを描く。

 前回衆院選で維新に完敗した大阪の自民党は対決姿勢を強める。大阪選出の自民党元衆院議員は「維新の政策は間違いだらけ。コロナ対応も後手後手だ。維新政治を終わらせる」と力を込める。連合関係者からも「大阪では反維新で与野党を結集させるしかない」との声が出ている。

3263チバQ:2022/03/27(日) 22:11:40
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_W3ZX6PJXEVNQXPVWKHXQ6LHFDQ.html
維新党大会、「現実路線」で保守層に訴え 「維新らしさ失った」懸念も
2022/03/27 19:15産経新聞

維新党大会、「現実路線」で保守層に訴え 「維新らしさ失った」懸念も

日本維新の会党大会。冒頭で行われた松井一郎代表の挨拶=27日午後1時8分、大阪市北区 (安元雄太撮影)

(産経新聞)

日本維新の会は27日の党大会で、野党第一党を獲得し「政権交代を目指す」との目標を記した活動方針を決定した。議席を伸ばした先の衆院選以降、現実路線で保守層へのアピールを強めており、夏の参院選では与党に代わり得る責任政党の地位を盤石にしたいところだ。ただ、地方組織の弱さがいまだ課題になっているほか、一部政策に関しては党内からも「維新らしさが失われた」と懸念の声が上がっている。

「永田町の常識は世間の非常識。納税者の感覚をもってお金の使い方を改めていくことがわれわれの一番の仕事だ」。松井一郎代表(大阪市長)は党大会で、「身を切る改革」によって生み出した財源を住民サービスの拡充に生かすべきだと強調した。

ロシアによるウクライナ侵攻もあり、維新は参院選を前に緊急事態に対応するための憲法改正、米国の核兵器を自国領土内や周辺海域などに配備して共同運用する「核共有」、エネルギー価格の急騰に備えた原発再稼働の必要性を率先して訴えている。自民や立憲民主党に満足できない保守・中道層に「維新は現実を直視する政党」だと印象付ける狙いも透けてみえる。

藤田文武幹事長は取材に対し「自民をピリッとさせられるような、まっとうな提案型の保守の野党が求められている」と説明。「岸田文雄政権は何をしたいのかが分からない。『新しい資本主義』など出してくる政策は全て曖昧だ。現実を直視して議論すべきことから逃げている」とも語る。自民幹部は「維新は目の上のたんこぶになりかねない」と警戒を強める。

一方で課題もある。最近は本拠地の大阪以外でも知事選の推薦候補が勝利するなど全国政党に脱皮する兆しがあるとはいえ、維新参院議員は「参院選のように大きな選挙になるとしんどい。選挙区も広いので、うちのように地方議員が少ないとポスターを張るのもなかなか大変だ」と漏らす。

また、維新が打ち出す政策の意義は党内でも広く共有されていない。政府が国民に一定額の現金を毎月無条件で支給する「ベーシックインカム」を軸とした最低所得保障制度の導入に関して、維新ベテラン議員は「まるで社会主義国家だ。『自立する個人』を基本としてきた維新にはなじまない。財源の説明に困るのではないか」と主張。結党時からの熱心な支持者が離れかねないと懸念を示した。(内藤慎二)

3264チバQ:2022/04/02(土) 08:36:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/9281866b8f8a6a9ac750c6980d2076e449c3e3c4
維新が元党副代表の除名処分撤回、献金に「現時点で違法性なし」…本人は復党せず
4/2(土) 6:58配信
読売新聞オンライン
 日本維新の会と地域政党・大阪維新の会が、違法な献金を受け取ったとして除名処分とした元党副代表の今井豊・元大阪府議(65)について、処分を撤回したことがわかった。3月30日に本人に通知した。今井氏は受け取った献金を自身の政治団体の政治資金収支報告書に記載し、府選挙管理委員会に提出したため、違法性がないと判断した。維新が除名処分を撤回するのは異例。

 今井氏を巡っては、昨年8月に週刊誌報道で違法献金疑惑が発覚。昨年2月、地元の同府貝塚市長(当時)から50万円を受け取り、2009年頃と13年頃にも計50万円を受領し、いずれも収支報告書に記載していなかった。今井氏は不記載を認めて議員辞職し、維新は除名処分とした。

 今井氏はその後、「政治団体での授受だった」として、21年に受領した50万円を収支報告書に寄付金として記載。残りの50万円については、既にいずれも収支報告書の法定保存期間(3年)と政治資金規正法(不記載)の公訴時効(5年)が過ぎている。

 維新は今井氏から処分撤回の要請を受け、処分の妥当性を検討。「遡って処分を取り消すのではなく、現時点で違法性はない。本人の名誉回復」として撤回を決めた。今井氏は取材に「復党するわけではない」と話したが、長く維新の選挙戦略を取り仕切っており、党内では「来年の統一地方選などに向けた復党準備ではないか」との見方もある。

3265とはずがたり:2022/04/02(土) 11:33:54

維新が元党副代表の除名処分撤回、献金に「現時点で違法性なし」…本人は復党せず
4/2(土) 6:58配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9281866b8f8a6a9ac750c6980d2076e449c3e3c4
読売新聞オンライン

 日本維新の会と地域政党・大阪維新の会が、違法な献金を受け取ったとして除名処分とした元党副代表の今井豊・元大阪府議(65)について、処分を撤回したことがわかった。3月30日に本人に通知した。今井氏は受け取った献金を自身の政治団体の政治資金収支報告書に記載し、府選挙管理委員会に提出したため、違法性がないと判断した。維新が除名処分を撤回するのは異例。

 今井氏を巡っては、昨年8月に週刊誌報道で違法献金疑惑が発覚。昨年2月、地元の同府貝塚市長(当時)から50万円を受け取り、2009年頃と13年頃にも計50万円を受領し、いずれも収支報告書に記載していなかった。今井氏は不記載を認めて議員辞職し、維新は除名処分とした。

 今井氏はその後、「政治団体での授受だった」として、21年に受領した50万円を収支報告書に寄付金として記載。残りの50万円については、既にいずれも収支報告書の法定保存期間(3年)と政治資金規正法(不記載)の公訴時効(5年)が過ぎている。

 維新は今井氏から処分撤回の要請を受け、処分の妥当性を検討。「遡って処分を取り消すのではなく、現時点で違法性はない。本人の名誉回復」として撤回を決めた。今井氏は取材に「復党するわけではない」と話したが、長く維新の選挙戦略を取り仕切っており、党内では「来年の統一地方選などに向けた復党準備ではないか」との見方もある。

3266チバQ:2022/04/06(水) 19:37:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/d40481af2cbd9f6252e0ad897c7f57559c730fac
橋下徹氏が「大阪維新の会」法律顧問契約を3月末で解消
4/5(火) 23:41配信

読売新聞オンライン
橋下徹氏

 地域政党・大阪維新の会を創設した橋下徹・元大阪市長が、党との法律顧問契約を3月末で解消していたことがわかった。橋下氏は2015年末に政治家を引退後、国政政党の日本維新の会を含めて政策助言や法律面での相談を請け負ってきたが、双方の合意で3月末で顧問契約を終了したという。

 橋下氏は現在、弁護士活動のほか民放やインターネット番組にレギュラー出演している。橋下氏は大阪府知事だった10年、大阪都構想の実現を目指して大阪維新を設立。12年には日本維新の代表に就任し、15年に都構想の住民投票での否決を受けて政界を引退した。

 引退後は日本維新の法律政策顧問と大阪維新の法律顧問に就任。17年に党所属の国会議員と対立したことなどから、日本維新の顧問を辞任し、大阪維新の法律顧問のみ続けていた。

3267とはずがたり:2022/04/27(水) 21:46:46

八方美人の玉木がもう滅茶苦茶だなぁ。野党が野党と結ぶ協力文書に政権交代って入れたら文句つけてひっくり返すってありえんやろ。

「政権交代」削除で相互推薦白紙 維新・松井代表
2022/4/26 17:16
https://www.sankei.com/article/20220426-MJBSINA5LBOHLMRCRMKAYXAT7I/

日本維新の会の松井一郎代表は26日、国民民主党と合意した参院選の相互推薦をめぐる文書に盛り込まれた「政権交代を実現」との文言が再協議で削除された場合は、合意を白紙とする考えを示した。大阪市役所で記者団に「野党が公約を実現するために政権を目指すのは当然の話だ」と述べた。

文書には静岡、京都両選挙区(ともに改選数2)の相互推薦に加え、両党が「政権交代を実現し日本再生に尽力する」との文言があり、国民内から異論が出ていた。文書は前原誠司代表代行が主導して維新とまとめたが、自民党と接近する国民の玉木雄一郎代表は党内手続きを経ていなかったとして反発していた。

松井氏は「政権交代は当たり前の話。そこを大きく変える譲歩案はない」と強調。玉木氏について「決まってから『聞いてない』というのは度量がない」と批判し「合意したことを全部一から見直すなら、もう玉木氏とは一緒にできない」と牽制(けんせい)した。

3268チバQ:2022/05/18(水) 11:53:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/82859da4da4610d109d8311cc6415862be14080b
「失点」相次ぐ維新 野党からは厳しい指摘、参院選前にけん制も
5/18(水) 6:30配信

毎日新聞
日本維新の会・大阪維新の会の本部=大阪市で、岩井香寿美撮影

 所属議員の言動による「失点」が相次ぐ日本維新の会に対し、立憲民主党や国民民主党など他の野党から厳しい指摘が相次いでいる。野党票の争奪戦となる夏の参院選をにらみ、勢いのある維新をけん制する狙いもありそうだ。

【写真】松井代表と吉村副代表

 「辞職をするのが適当ではないか」(立憲の西村智奈美幹事長)、「維新らしくない。当然辞めるべきだと思っていた」(国民民主の玉木雄一郎代表)。西村、玉木両氏は17日、それぞれの記者会見でそろって維新を批判した。

 批判の的となったのは、維新の岬麻紀衆院議員(比例東海ブロック)の経歴詐称疑惑に関する同党の対応だ。岬氏は、2019年参院選の選挙公報の経歴に虚偽の疑いがあるとして刑事告発された問題を巡り、16日に国会内で記者会見し「確認が甘かった」などと釈明した。党は藤田文武幹事長による口頭注意としたが、西村、玉木両氏はこの処分をやり玉に挙げた。

 さらに維新は、石井章参院議員(比例代表)が15日、栃木県日光市で、夏の参院選栃木選挙区に立候補する予定の女性5人の容姿を比較する発言をして「炎上」。西村氏は石井氏について「こういった方を比例の候補者として擁立するということでは(維新の)見識が疑われると思う」と踏み込んだ。

 維新に対する批判を強める背景には、参院選を前に、21年10月の衆院選で躍進した同党の勢いを少しでもそいでおきたいという思惑が見え隠れする。

 立憲にとって、政府・与党への対決姿勢を強化し始めている維新との差別化は急務だ。毎日新聞と社会調査研究センターが4月に実施した全国世論調査では、参院選比例代表の投票先を尋ねたところ、立憲が8%だったのに対し維新は15%と水をあけた。

 西村氏は17日の会見で「維新が仮に野党第1党になったら、(自民党と合わせて)保守的な二つの政党が政権をかけて争うことになるだけで、日本の政治についてオルタナティブ(選択肢)が示せる状況にはならない」と述べ、立憲が野党第1党の立場を維持する必要性を訴えた。与党との距離感を縮め、政策の実現をアピールすることで生き残りを図る国民民主にとっても、維新とは支持層が一部で重なる可能性があり、無視できない存在だ。

 こうした動きに対し、維新側は冷静だ。他党からの批判が強まっていることについて、幹部の一人は「これだけ批判されるのは警戒されているからだろう」と余裕を見せた。【古川宗、宮原健太】

3269とはずがたり:2022/05/20(金) 10:25:12
「失点」相次ぐ維新 野党からは厳しい指摘、参院選前にけん制も
https://mainichi.jp/articles/20220517/k00/00m/010/345000c
毎日新聞 2022/5/18 06:30(最終更新 5/18 06:30) 988文字

 所属議員の言動による「失点」が相次ぐ日本維新の会に対し、立憲民主党や国民民主党など他の野党から厳しい指摘が相次いでいる。野党票の争奪戦となる夏の参院選をにらみ、勢いのある維新をけん制する狙いもありそうだ。

 「辞職をするのが適当ではないか」(立憲の西村智奈美幹事長)、「維新らしくない。当然辞めるべきだと思っていた」(国民民主の玉木雄一郎代表)。西村、玉木両氏は17日、それぞれの記者会見でそろって維新を批判した。

3270とはずがたり:2022/05/20(金) 10:51:49
維新の会・馬場幹事長が語る党勢拡大の野望 「小池百合子都知事の座を預かりたい」
https://dot.asahi.com/dot/2021111200040.html
2021/11/12 15:19

3271とはずがたり:2022/06/04(土) 21:05:29
ネット型政党は日本でも受け入れられるのか 参院選の台風の目といわれる「参政党」ってどんな政党?
https://news.yahoo.co.jp/articles/4113d56b003f243008a65493745e5f5d680ba7fc
6/4(土) 17:02配信
まいどなニュース

5月31日、京都の繁華街河原町に500人の聴衆が集まった参政党の街頭演説会。

聞いたこともない政治団体に驚かれた方も多いはずだ。それもそのはず、東京新宿では1000人、大阪、神戸、また各地方都市でも数百人レベルでの街頭演説会が連日繰り広げられている。ネットに公開されている寄付総額は2億円を越え、党員も3万人に達したという。

【写真】「ホンマでっか!?TV」でおなじみの元大学教授が街頭演説

どこかの大きな組織がバックにいるのかと思いきや、この参政党なる政治団体はネットを中心に広がりを見せるネット型政党なのだ。分かり易く言えば、NHK党と同じような広がりをしている。ただ、N国党が「NHKをぶっ壊す」というワンイシュ(単一争点)なのに対して、参政党は教育から国防まで総合的な政策で耳目を集めている。政策は外国企業の土地買収・企業買収の規制や教育における自尊史観の定着などかなり保守色の政策が多く、同じくネットと街頭を中心に支持を広げるれいわ新選組の対極的な立ち位置にいる。同時に、暗記型の教育から探求型教育へ転換や無農薬農業の推進などといった近年のトレンドをとらえた政策も並ぶ。
組織の中核は事務局長の神谷宗幣さん、元吹田市議

組織の中核は事務局長の神谷宗幣元吹田市議で、組織運営や精神的支柱、党の広告塔を一手に担う。彼の演説に魅了される支持者も多く、その点でもれいわ新選組の山本太郎氏に共通するものがある。元々、吹田市議として二期活動した後、全国の若手議員を集めた竜馬プロジェクトの会長を長年務めた活動家だ。2012年衆院選の落選後、2013年にCGSという教養系ユーチューブチャンネルを開設し、チャンネル登録者数は27万人を数える政治系屈指のチャンネルに成長をさせた経歴の持ち主だ。(政治系ユーチューバーKAZUYA氏なども当時は一緒に活動していた。)

このCGSのファンとそのスピンオフで生まれたリアル授業を行うイシキカイカク大学の受講者が実は参政党の核になっており、そういう意味では、今までになかった政治スタイルが生まれようとしているのかもしれない。

6月22日告示の参議院選挙に向けては、テレビでおなじみだった武田邦彦元大学教授やユーチューブチャンネルの登録者数24万人を数える松田学元衆院議員、歯科医師の吉野敏明氏など5人が参院選の全国比例の候補者に名を連ね、各選挙区でも続々と候補者を擁立している。

既に全国区では1〜2議席程度確保するのではいう声も多く、選挙区では当選者こそ厳しいものの、保守色の強い政策は安倍元首相の支持基盤と言われた保守層にかなり食い込みをみせており、選挙区によっては勝敗を決める台風の目になることは必至だ。

いずれにせよ、海外ではメジャーな勢力になりつつあるネット政党だが、日本でどんな広がりを見せるのか、非常に興味深いところだ。

◆村山 祥栄(むらやま・しょうえい)前京都市会議員、大正大学客員教授。1978年京都市生まれ。専修大学在学中は松沢成文氏の秘書を務める。リクルートを経て京都市議に。2010年、京都党を発足。2020年2月の京都市長選で出馬も惜敗。現在は大正大学客員教授。

3272とはずがたり:2022/06/07(火) 21:18:21
ネット型政党は日本でも受け入れられるのか 参院選の台風の目といわれる「参政党」ってどんな政党?
6/4(土) 17:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4113d56b003f243008a65493745e5f5d680ba7fc
まいどなニュース

参政党の参政党神谷宗幣事務局長

5月31日、京都の繁華街河原町に500人の聴衆が集まった参政党の街頭演説会。

聞いたこともない政治団体に驚かれた方も多いはずだ。それもそのはず、東京新宿では1000人、大阪、神戸、また各地方都市でも数百人レベルでの街頭演説会が連日繰り広げられている。ネットに公開されている寄付総額は2億円を越え、党員も3万人に達したという。

【写真】「ホンマでっか!?TV」でおなじみの元大学教授が街頭演説

どこかの大きな組織がバックにいるのかと思いきや、この参政党なる政治団体はネットを中心に広がりを見せるネット型政党なのだ。分かり易く言えば、NHK党と同じような広がりをしている。ただ、N国党が「NHKをぶっ壊す」というワンイシュ(単一争点)なのに対して、参政党は教育から国防まで総合的な政策で耳目を集めている。政策は外国企業の土地買収・企業買収の規制や教育における自尊史観の定着などかなり保守色の政策が多く、同じくネットと街頭を中心に支持を広げるれいわ新選組の対極的な立ち位置にいる。同時に、暗記型の教育から探求型教育へ転換や無農薬農業の推進などといった近年のトレンドをとらえた政策も並ぶ。
組織の中核は事務局長の神谷宗幣さん、元吹田市議

組織の中核は事務局長の神谷宗幣元吹田市議で、組織運営や精神的支柱、党の広告塔を一手に担う。彼の演説に魅了される支持者も多く、その点でもれいわ新選組の山本太郎氏に共通するものがある。元々、吹田市議として二期活動した後、全国の若手議員を集めた竜馬プロジェクトの会長を長年務めた活動家だ。2012年衆院選の落選後、2013年にCGSという教養系ユーチューブチャンネルを開設し、チャンネル登録者数は27万人を数える政治系屈指のチャンネルに成長をさせた経歴の持ち主だ。(政治系ユーチューバーKAZUYA氏なども当時は一緒に活動していた。)

このCGSのファンとそのスピンオフで生まれたリアル授業を行うイシキカイカク大学の受講者が実は参政党の核になっており、そういう意味では、今までになかった政治スタイルが生まれようとしているのかもしれない。

6月22日告示の参議院選挙に向けては、テレビでおなじみだった武田邦彦元大学教授やユーチューブチャンネルの登録者数24万人を数える松田学元衆院議員、歯科医師の吉野敏明氏など5人が参院選の全国比例の候補者に名を連ね、各選挙区でも続々と候補者を擁立している。

既に全国区では1〜2議席程度確保するのではいう声も多く、選挙区では当選者こそ厳しいものの、保守色の強い政策は安倍元首相の支持基盤と言われた保守層にかなり食い込みをみせており、選挙区によっては勝敗を決める台風の目になることは必至だ。

いずれにせよ、海外ではメジャーな勢力になりつつあるネット政党だが、日本でどんな広がりを見せるのか、非常に興味深いところだ。

◆村山 祥栄(むらやま・しょうえい)前京都市会議員、大正大学客員教授。1978年京都市生まれ。専修大学在学中は松沢成文氏の秘書を務める。リクルートを経て京都市議に。2010年、京都党を発足。2020年2月の京都市長選で出馬も惜敗。現在は大正大学客員教授。

まいどなニュース

3273とはずがたり:2022/06/08(水) 14:37:05

こんなんばっかやなw

「かわいくて名前間違え」 維新の馬場共同代表、女性候補に
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1eaf3c295dfdc711109c482aee51456b3810fc3
6/4(土) 20:58配信
共同通信

 日本維新の会の馬場伸幸共同代表は4日、参院選に向けた京都市の街頭演説で、党公認の女性候補の名前を言い間違えた後に「あまりにかわいいので間違えた。今ちょっといらんこと言いかけた」と発言した。記者団に発言の意図について「間違ったからちょっとリップサービスをしないといけないと思って申し上げた。容姿を言ったわけではない」と釈明した。

 容姿に関する発言を巡っては、維新の石井章参院議員が参院選栃木選挙区に同党から立候補予定の新人女性の事務所開きで「顔で選んでくれれば1番を取る」などと述べ、党から厳重注意を受けた。

3274とはずがたり:2022/07/02(土) 23:42:43

結局実現してないけど,国民+都ファ+上田+有象無象で立憲と維新の中間辺りの勢力纏まれないのかねぇ。。

【独自】「小池+上田」新党に鳩山マネー注入という亡国の悪夢
2日の「同盟交渉」が行方を握る
2021年10月02日 00:02
https://sakisiru.jp/11324
新田 哲史
SAKISIRU編集長

3275チバQ:2022/07/13(水) 15:53:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/12e14537bab1cd1cc1c438a1745d22ac56c19211
維新描けぬ「次の10年」 参院選伸長も「ポスト松井」にジレンマ
7/13(水) 15:04配信
朝日新聞デジタル
日本維新の会の歩み

 昨秋の衆院選で躍進した日本維新の会は、参院選も比例票獲得で「野党第1党」の目標を果たした。党勢拡大基調にあるなか、結党から10年間、組織を率いた松井一郎代表(大阪市長)が辞意を表明した。新体制へと移行するが、維新はどこに向かうのか。

 「最低目標は達成した。反省すべき所はしつつも、前向きに受けとめたい」

 参院選を終えて2日後の12日午後。国会議員団によるオンライン会合後、藤田文武幹事長は会見で選挙結果をこう評価してみせた。

 改選議席数から倍増の12議席を獲得。特に比例区は、「野党第1党」の立憲民主党より100万票ほど多い約780万票を得た。

 国政進出から10年。昨秋の衆院選での躍進に続く結果で、上り調子に映る。

 だが、抱える懸念は大きい。党創設者の一人、松井氏が代表辞任を表明するなか、「次」の党の方向性や誰が率いるのか、道筋がみえないからだ。

■党勢拡大「脱大阪」ジレンマ

朝日新聞社

3276チバQ:2022/07/19(火) 20:14:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe018f3f735349389b1b9251681f23bf8af4865f
参政党代表に松田学氏、元維新の衆院議員…神谷宗幣氏は副代表兼事務局長に
7/16(土) 9:13配信

この記事についてツイート
この記事についてシェア
読売新聞オンライン
参政党・松田学氏

 参政党は15日、代表に松田学・元衆院議員が就任したと発表した。松田氏は財務官僚出身。2012年衆院選で旧日本維新の会から出馬し、初当選して1期を務めた。今回の参院選の比例選では落選した。

 同じ比例選で初当選した神谷宗幣氏は、副代表兼事務局長に就いた。参政党は参院選で1議席を獲得するなどし、政党助成法上の政党要件を満たした。

 松田学氏(まつだ・まなぶ)元衆院議員。東大。当選1回。64歳。

3277チバQ:2022/07/19(火) 20:18:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/d82cbab24fba5175d8652aaa5e5902e1e9f90780
「参加型」掲げ、勢力拡大 結党2年で政党要件 参政党
7/19(火) 7:08配信


34
コメント34件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
時事通信
記者会見する参政党の神谷宗幣副代表兼事務局長=15日、東京都港区

 参政党は初めて挑んだ参院選で議席を獲得し、得票率2%以上の政党要件も満たした。

 結党から2年だが、支持をじわじわ広げてきた。「党員参加型」のスタイルで、既成政党と差別化を図りながら勢力拡大を目指している。

 参政党は、参院選で初当選した神谷宗幣副代表兼事務局長を中心に、2020年4月に結党。参院選では比例代表と全45選挙区で計50人の候補者を擁立。比例で約176万票(得票率3.3%)を獲得し、1議席を得た。

 参院選では、「投票したい政党がないから、自分たちでゼロからつくる」をスローガンに掲げ、党員になれば党の政策づくりに参加できることをアピールした。インターネットでの情報発信に力を入れ、支持者らが街頭演説の様子を動画投稿サイト「ユーチューブ」に積極的に投稿。党員・サポーター数は今年1月時点で約1万人だったが、15日現在約9万4000人に急増した。

 政策面では、新型コロナウイルス対策での「マスク着用自由化」といった主要政党が掲げていないことを訴え、既成政党に不満を抱く有権者の受け皿になったとみられる。外国人労働者の増加抑制などの保守的な政策も唱え、自民党内には「岸田文雄首相に不満を持つ保守層が参政党に流れた」(中堅)との見方も出ている。

 参政党は法案の賛否などの国会対応では、是々非々の立場で臨む。1議席しかないため、自民党以外の政党と参院で会派を組むことも模索する。

 来春の統一地方選で、参政党は全国各地で候補者を擁立する方針。次期衆院選を見据え、党の基盤強化を目指す。15日に東京都内で記者会見した神谷氏は「地方の支部の地道な活動が躍進の一番の原動力だった。地域組織をいかに強くしていくかが(自身の)大きな仕事だ」と強調した。

3278チバQ:2022/07/27(水) 11:12:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fe960c19f2b58ee2e8f28665b9beea110daea04
議席獲得、「参政党」熱狂の正体。反ワクチン、反小麦、スピ系が集結
7/27(水) 8:45配信


170
コメント170件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
bizSPA!フレッシュ
参政党の「参議院選挙2022」特設ページ。一番右側が今回議席を獲得した参政党事務局長の神谷宗幣氏

 かつてない高揚感を味わう人が続出したようだ。2年前に設立されたばかりの政治団体・参政党がこのほど、2022年7月の参院選で議席を獲得。政党要件も満たした。SNSや動画を駆使した戦略が実を結んだことは、多くのメディアでも取り上げられている。

 ただ、それで「支持を集めた」とは、かなり表現が甘いと感じる。実際には、参政党は特定のいくつかの層を「熱狂」させ、「囲い込んだ」のだ。その支持者層や主張の内容などを分析していきたい。

参政党が「囲い込んだ」人々とは
 まず支持者の中で最も目立ったのは、「反ワクチン派」だ。共同代表の松田学氏、吉野敏明氏は、党での活動を始める以前からこうした層の後ろ盾になる言説をネット上で流していた。ワクチンを「お注射」と表現している。これは、YouTubeで配信された際に、誤った健康情報との判定でBANされないための工夫だ。

 このコロナ禍では、「ワクチンの危険性」などの不確かな情報も蔓延した。感染予防策を「強要されている」「同調圧力だ」と感じ、やり場のない感情を抱えた人も多かった。それらが徐々に集まり、参政党の弁士も「こんなに国民が不安に思っている」のように煽り続けた。

 演説会場や、ネット上のコメントの様子は「反ワクチン・ノーマスク」活動の様相を呈していた。

自然派系の主張がSNSで大炎上
※画像はイメージです

 次に参政党が熱くしたのは、オーガニック食などを推進する自然派の方々だ。党の創設者であり比例区で当選した神谷宗幣氏は常々、食の大事さを説く。その主張は極端な印象もあり、「男女共同参画に使う予算で学校給食を全部オーガニックにできる」などと語っている。少子化問題も、「食事を改善すれば子どもも増えるのに、それをやらせないようにしているとしか思えない」そうだ。

 自然派系の主張で特筆すべきは「小麦」の件だろう。共同代表の吉野氏が、「小麦粉は戦前にはなかった」などと述べ、発がん性などを語って忌避を煽った。神谷氏も同調し、「小麦なんか食べるのを止めよう」「粉もん文化は戦後77年でできたものしかない。アメリカで作られた食文化を守る必要はない」と力説していた。

 一時的には同じ志向の方々に支持されたようだが、これがネット上で拡散されて大炎上。党としての情報リテラシーには疑問符が付くことになり、農薬に対しての見識なども、農業ジャーナリストらから厳しい指摘が入っている。

3279チバQ:2022/07/27(水) 11:12:54
反ワクチン、自然派、スピ系…
bizSPA!フレッシュ

 神谷氏は活動家時代から、多彩なゲストを招いて対談する動画コンテンツを自身のサイトで公開している。吉野氏、松田氏らも例に漏れず、参政党の人脈はこの対談が軸になっていると見ていいだろう。そこには有識者に混ざって、スピリチュアル系やニセ医療に傾倒した者、デタラメな歴史観を語る人物まで登場していた。

 神谷氏がそれら全てを信じたとは言わないが、情報の触れ方は気になる。演説で何気なく「今は『風の時代』らしいですね」と発していた。この言葉は、最近のスピ系の流行語であり、その界隈の発信を目にしていないと決して出てこないワードだ。

 反ワクチン、自然派、スピ系などなど……。参政党は、これら世間に理解されにくい層を味方につけたのだ。そうして党が膨らんでいく過程で、結成当初からのメンバーが方向性を憂いて抜けていったことが確認できる。今や「間違っていないか」との指摘もなく、あってもそれを受け入れることが難しくなっているのではないだろうか。

 神谷氏らの演説は巧みだった。聴衆に保守的な政治イデオロギーや「大和魂」などの言葉を投げかけ、既存政党やメディアとの対立を煽って盛り上げた。もちろん正しいことも言ったのだろう。しかしデマや偏った情報を集めて盛り上げたものまで、勝手に「国民の声」に混ぜられてはたまらない。そのことに冷ややかな国民だっている。

国政政党に総ツッコミを入れられるか
 今のネット上には、「真実に目覚めた」と称する人たちがいる。自分たちが正しく「世間のほうが間違い」と考える方々だ。偶然なのか、参政党もよく「目覚め」を強調する。しかし、現実的には感情が高ぶったまま情報を鵜吞みにすることを「目覚め」とは言わない。

 誤りを勢いで押し切っても「真実」ではない。どんなに熱く叫んでも間違いは間違いだし、声が大きくてもデマはデマ。それに気付かず盛り上がれば「カルト的」と言われても仕方がない。

 参政党主催の講演会を覗けば、ゲスト解説者が単なる陰謀論でしかない年号の数字合わせでウクライナ戦争を語っていた。政治資金パーティでは、登壇者が飛び跳ねて歌っていた。ツイッターでは選挙期間中、「参政党はカルトじゃない」とのタグがトレンド入り。党員が一斉にツイートしたのだ。こう否定しなければならないほど、多くの人がその言動に眉をひそめたのは事実だ。

 今後メディアなどで党名を見る機会は増えるだろう。国政政党ともなれば、もはや無視はできない。参政党は政策を「党員で話し合って作る」そうだ。多くの有権者は、今度こそ容赦ない総ツッコミを入れられるだろうか。

<TEXT/スピリチュアルウォッチャー 黒猫ドラネコ(@kurodoraneko)>

bizSPA!フレッシュ 編集部

3280とはずがたり:2022/07/28(木) 09:51:21
維新代表「茂木氏はピント外れ」 国葬巡り批判、説明責任求める
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e7%b6%ad%e6%96%b0%e4%bb%a3%e8%a1%a8-%e8%8c%82%e6%9c%a8%e6%b0%8f%e3%81%af%e3%83%94%e3%83%b3%e3%83%88%e5%a4%96%e3%82%8c-%e5%9b%bd%e8%91%ac%e5%b7%a1%e3%82%8a%e6%89%b9%e5%88%a4-%e8%aa%ac%e6%98%8e%e8%b2%ac%e4%bb%bb%e6%b1%82%e3%82%81%e3%82%8b/ar-AAZORUY?ocid=wispr
共同通信社 2022/07/21 19:01

 日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は21日、自民党の茂木敏充幹事長が安倍晋三元首相の国葬に反対する一部野党に対し「国民の声とはかなりずれている」と発言したことについて、「大間違いだ。ピントがずれまくっている」と批判した。

 松井氏は市役所で記者団に「茂木さんが国民の感覚とずれている。(国葬に)賛成の方々も、自民党がちょっと傲慢だと捉えると思う」と強調。「僕も国葬はやるべきだと思っているが、少しでも疑念を解消して理解を深める努力をすべきだ」と述べ、政府として国葬の実施について国会で説明責任を果たすよう求めた。

3281チバQ:2022/07/28(木) 10:06:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/37c7117ae9a4808a8fa01c66d0bcf7b07e78d80c
維新代表選、梅村参院議員が意欲 「挑戦しようと覚悟を決めた」
7/27(水) 21:02配信

共同通信
梅村みずほ氏

 日本維新の会の梅村みずほ参院議員(43)は27日、8月中の実施が見込まれる次期代表選への出馬に意欲を表明した。ツイッターに「挑戦しようと覚悟を決めた」と投稿した。党規則では、立候補には議員や首長ら特別党員から少なくとも30人の推薦人の確保が必要となるが、梅村氏は確保できているかどうか明らかにしていない。

 梅村氏は名古屋市出身。フリーアナウンサーなどを経て19年7月の参院選で大阪選挙区から出馬しトップで初当選した。

 辞意を表明している代表の松井一郎大阪市長は27日、次期代表に求められる資質として「組織をまとめる力があるのかが一番の判断材料になる」と述べた。

3282チバQ:2022/07/30(土) 21:33:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/6de0e4cd5f653eb5cb921ea162691c1142645e2e
「血みどろの争いを」 創業者なき維新、「ポスト松井」の行方は
7/30(土) 20:18配信


56
コメント56件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
産経新聞
日本維新の会の松井一郎代表

30日の臨時党大会で、創業者の松井一郎代表(大阪市長)の辞任が承認され、代表選実施が決まった日本維新の会。これまでは松井氏による強力なガバナンスの下、国会議員と地方議員の間での絶妙な勢力の均衡を保ってきた。だが松井氏の辞任表明を受け、水面下ではすでに勢力の綱引きが始まっており、新代表によってはそのまま主導権争いが激化する可能性もある。

【グラフィックでみる】日本維新の会代表選の流れ

「党内選挙は血みどろになる争いをやったらいい」

28日の記者会見で、松井氏は結党以来初となる代表選について問われ、こう語った。

かつて自民党の大阪府議だった松井氏は、自民党内の派閥同士の主導権をめぐる骨肉の争いをたびたび目の当たりにしてきた。だからこそ、今回の代表選についても「本気で代表狙うなら、なりふり構わず動かないといけない」と力を込める。

もっとも、その自民よりも熾烈(しれつ)な争いになる可能性がある。地域政党が発祥の維新は、国会議員と地方議員は横並びの関係にあり、代表選でも国会議員だけでなく、地方議員や自治体の首長などの特別党員の推薦人30人を集めれば立候補できる。推薦人を国会議員に限定するほかの国政政党よりも、立候補のハードルが低いためだ。

実際、立候補に向けた活動はすでに活発化している。候補を模索する国会議員らが来阪し、地方議員にあいさつにまわったり、有志で集まった勉強会のメンバーに、推薦人になるよう声をかけたりしているという。

ただ、そうした中でも注目されるのはやはり「絶対的存在」である松井氏の動向だ。松井氏は「新代表にはまとめる力が必要」と公言し、選挙戦が始まれば推薦する人物を明らかにする考えを示しており、どこまで党員らに影響するかが焦点となる。

代表選に向けて早くも思惑が交錯する維新。ある国会議員からはこんな声ももれる。「松井さんの代わりは本当にいない。誰がやっても不満は出る」

3283チバQ:2022/07/30(土) 21:33:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9c82149648f463c5a8c129fb06036d2d663795b
渡辺喜美氏、政界引退したが「政治を諦めたわけではない」…自身は「立ち技専門」「バカ正直」
7/30(土) 15:22配信

この記事についてツイート
この記事についてシェア
読売新聞オンライン
インタビューに応じる渡辺氏(28日、那須塩原市で)

 行政改革相やみんなの党代表を務めた渡辺喜美・前参院議員(70)が、10日に投開票が行われた参院選に出馬せず、政界を引退した。公務員制度改革や第3極による政界再編に取り組んだ歩みを聞いた。(聞き手・草竹敦紀)

【写真】2009年衆院選でみんなの党代表として演説する渡辺喜美氏

 ――引退の受け止めを。

 「おやじ(渡辺美智雄・元副総理)の秘書時代を含めると約40年になる。72歳で亡くなったおやじの分まで長生きし、第二の人生を送りたい。政治を諦めたわけではないので、政治に関する提言や分析は引き続きやりたい」

 ――自民党の若手議員時代から党執行部を批判するなど、目立つ存在だった。

 「今の若手は良きにつけあしきにつけ、党に逆らうことがまずない。私は森内閣(2000〜01年)の時に倒閣運動をやって目を付けられた。おやじに『派閥の前に党がある。党の前に国家、国民がある』と教え込まれたからだ」

 ――第1次安倍内閣(06〜07年)の行革相として公務員制度改革に取り組んだ。

 「絶対にできないと言われた天下り規制の法律を成立させたことが成果だった。安倍さんに『厳しくやりましょう』と言われ、大臣をお引き受けした。就任後初の閣議の前に官房副長官から『こんなことをやろうとしたらクーデターが起きます』と言われた。安倍さんは国会を延長して法律を通したが、第1次安倍内閣は『消えた年金』問題をリークされ、倒れた」

 ――公務員制度改革になぜこだわったのか。

 「日本では1940年頃に確立した官僚制度と一体となった規制や統制が温存されている。これが成長を阻む一因になっており、日本を再び成長できる国にしなければならないというのが、私の政治家としてのテーマだったからだ」

 ――2009年には自民を離党し、みんなの党を結成した。

 「麻生内閣(08〜09年)の時にリーマン・ショックが起き、いろんな政策提言をしたがことごとく無視された。政治生命をかけて一石を投じるしかないと考えた。みんなの党は多い時には36人の国会議員が所属し、第2次安倍内閣の時には官邸側の要請で特定秘密保護法の修正案を出して、安倍さんが大半をのんだ。その後分裂しなかったら、全然違った展開になったはずだ。党をまとめきれなかったのは私の不徳のいたすところだ。党は5年でなくなったが、日本に保守の『改革第3極』というジャンルを作ることができた」

 ――栃木県内関連の思い出は。

 「足利銀行の破綻(03年)の際に資本注入ではなく、破綻処理の方に持って行かれてしまった。県が音頭をとって資本増強を働きかける『県民銀行』構想を私は主張したが、政治的な力が小さかった」

 ――自身をどんな政治家だと振り返るか。

 「立ち技専門だ。政治の世界では寝技は一切やらなかった。『誰と組むのか』というよりは『何をやるのか』を貫き通した。バカ正直な政治家だ」

3284チバQ:2022/08/01(月) 13:57:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/070809b10e6113832240f4155b7abaa5f1fe8c7c
維新松井代表の辞任正式承認 初の代表選8・27投開票 吉村副代表は不出馬表明「ポスト松井」混戦
7/30(土) 18:22配信
日刊スポーツ
日本維新の会の臨時党大会であいさつする松井一郎代表(撮影・松浦隆司)

 日本維新の会は30日、大阪市内で臨時党大会を開き、松井一郎代表(大阪市長)の辞任を正式に承認した。維新として初めてとなる代表選挙は、8月14日告示、同27日投開票の日程で行われる。

 党所属の国会議員や地方議員、首長ら特別党員らにと約2万人の一般党員にそれぞれ1票が与えられ、最多得票者が新代表に選出される。吉村洋文副代表(大阪府知事)は、すでに不出馬を表明。「ポスト松井」は混戦となりそうだ。

 松井氏は代表選について「一部の人から『代表がだれかを応援するのはおかしい』という意見があるが、それこそがおかしい」と語気を強め、「僕自身が辞めるにあたり、党を運営するにはこういう人がふさわしい、日本維新の会をつくり約10年、政治家の責任として、トップとして組織を率いてきた人間として『だれでもいいよ』というのは無責任だと思う」と反論した。

 さらに「大学のサークルの会長を決めるようなことはしない。政治の世界はまさに権力を持って政策を実現する組織だから、党内であろうと権力闘争はある。ただ権力闘争は終われば、結果に従っていく」と強調した。党員へのメッセージとして「権力闘争することで1人1人の政治家としての基礎体力のアップにつながる」と持論を展開した。

3285チバQ:2022/08/01(月) 18:35:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/23a373d3afce29035c12a024e3f76330e2e46a0b
維新代表選、足立衆院議員が出馬表明
8/1(月) 18:07配信
産経新聞
日本維新の会の代表出馬会見を行う足立康史政調会長=1日午後、国会内(矢島康弘撮影)

日本維新の会の足立康史衆院議員は1日、国会内で記者会見し、松井一郎代表の後継を選ぶ党代表選(14日告示、27日投開票)への出馬を表明した。足立氏は「徹底した横並び、党員民主主義を確立する」と述べ、国政、広域自治体、基礎自治体の議員・首長からそれぞれ共同代表を選び、3者の集団指導体制で党運営を行う構想を掲げた。出馬に必要な推薦人30人は地方議員を中心に確保したと説明した。

足立氏は、橋下徹元代表と松井氏が党を牽引(けんいん)してきた体制を「トップダウン型・カリスマ的支配」と位置付け、「ルールに基づくオープンで公正な党運営」への転換を提唱。国政、広域自治体(都道府県と政令市)、基礎自治体(市区町村)の議員・首長からそれぞれ共同代表を選び、国会議員の共同代表が党総裁を務める構想を掲げた。

公約など重要事項の決定は3者の全会一致とし、不一致の際は党員投票で決めるという。足立氏は「2人のカリスマがいなくなった後の集団指導体制を具体化する構想だ」と述べた。

政治資金パーティー禁止など「身を切る改革」、安全保障や原子力政策でのタブーなき議論など「政権担当能力」も公約に据えた。

3286チバQ:2022/08/02(火) 07:57:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/af8f1200180d2c631e39d4a4227e32438c6e6e03
維新代表選、馬場伸幸氏が立候補の意向…足立康史氏は出馬表明「集団指導体制目指す」
8/1(月) 19:26配信
 日本維新の会の馬場伸幸共同代表(57)は1日、代表選(14日告示、27日投開票)に立候補する方針を固め、党側に伝えた。2日に国会内で記者会見を行い、出馬を表明する。足立康史・国会議員団政調会長(56)も1日、出馬を表明した。


 足立氏は記者会見で、「オープンで公正な党運営をしていく」と述べ、3人の共同代表による集団指導体制などを目指す考えを示した。代表選には、梅村みずほ参院議員も出馬の意向を示している。

3287とはずがたり:2022/08/02(火) 10:28:00

日本維新の会、岐阜県総支部設立方針 統一選見据え9月にも
8/2(火) 9:22配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2133916d55d8ca367385b88e3c313c02822c2d6
岐阜新聞Web

 日本維新の会が岐阜県に総支部を設立する方針であることが、維新関係者への取材で分かった。9月にも設立総会を開催する。来春の統一地方選を見据え、県内でも県議選や市議選への候補者擁立を目指す。

 維新は昨秋の衆院選で、県内小選挙区に2人を擁立。いずれも落選したが、比例は約9万3千票(得票率10・03%)を獲得した。7月の参院選では、岐阜選挙区に候補者を擁立しなかったが、比例代表では約8万9千票(同10・48%)を得て、政党別では4番目に多かった。維新関係者によると、国政選挙で一定の支持を得られていることから、県内での地盤強化と国会議員選出を目指し、岐阜県総支部を立ち上げる。

 県総支部の事務所は岐阜市内に設置し、県外の党国会議員が総支部長を務める。県議選や市議選に候補者を立てる地域は未定だが、主要な市を中心に擁立を進める見込み。

 維新は愛知県、三重県などには既に総支部を置いている。

岐阜新聞社

3288チバQ:2022/08/02(火) 22:01:28
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220731/k10013744161000.html
維新 代表選は来月14日告示 27日投開票 4人が立候補検討
2022年7月31日 4時56分

日本維新の会は、松井代表の後任を選ぶ代表選挙を来月14日告示、27日投開票の日程で実施することになり、これまでに4人の国会議員が立候補を検討しています。

日本維新の会は、30日、臨時党大会などを開き、6年半余りにわたって代表を務めてきた松井氏の辞任を了承し、後任を選ぶ代表選挙を来月14日告示、27日投開票の日程で実施することを決定しました。

立候補には国会議員や地方議員らの推薦人が30人以上必要で、これまでに、馬場伸幸・共同代表、東徹・元総務会長、足立康史・衆議院議員、梅村みずほ・参議院議員の4人の国会議員が立候補を検討していて、選挙戦になる公算が大きくなっています。

投票には、党所属の国会議員や地方議員らおよそ580人と、一般党員およそ1万9000人がすべて1人1票で参加する権利があり、数の多い一般党員の支持をどれだけ集められるかが勝敗のカギを握ることになります。

日本維新の会が代表選挙を行うのは初めてで、橋下徹氏、松井氏に続く党の新たな顔を目指した動きが今後、本格化する見通しです。

3289チバQ:2022/08/03(水) 20:38:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/40dfa9aa24b739168ae262eeafb41ff7064dc49f
維新東氏も代表選出馬へ 4人目、大阪府議ら支援
8/3(水) 19:35配信


36
コメント36件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
共同通信
東徹氏

 日本維新の会前総務会長の東徹参院議員(55)は、松井一郎代表の後継を決める党代表選に立候補する意向を固めた。5日にも記者会見し正式表明する。維新の本拠地・大阪の府議団を中心に支援する動きがある。複数の関係者が3日、明らかにした。代表選への立候補表明は4人目となる。

 東氏は、大阪府議を経て2013年参院選大阪選挙区で初当選し、現在2期目。維新の前身「おおさか維新の会」が結成された15年12月から21年11月まで総務会長を務めた。関係者によると、立候補に必要な推薦人30人を確保したとみられる。

3290チバQ:2022/08/04(木) 14:17:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ce7b6f0e5f48b0a0142549a539f5c135e501be1
【速報】日本維新の会・代表選「立候補予定者説明会」に5人の陣営から出席 来春引退表明の松井代表に代わる「党の顔」は誰に 27日投開票の「日本維新の会・代表選」に向け推薦人集めなど進む
8/4(木) 14:01配信
関西テレビ
日本維新の会

日本維新の会は、今月末の代表選に立候補を予定している議員に向けた説明会を実施しました。

4日午後2時から東京都内のホテルで実施された立候補予定者説明会には、
共同代表の馬場伸幸衆院議員(57)、
富山維新の会代表の吉田豊史衆院議員(52)、
議員歴およそ3年の梅村みずほ参院議員(43)、
党組織の改革を掲げる足立康史衆院議員(56)、
党の発足当時から所属している東徹参院議員(55)、
以上の5人の代理人または本人が出席しました。
(本人出席は梅村議員)

代表選に立候補するためには、国会議員や地方議員、自治体の首長など「特別党員」30人の推薦人を集める必要があります。

代表選は、7年近く党を率いてきた松井一郎代表が来春、政治家を引退するのに伴い8月14日告示、27日投開票の日程で実施されます。

松井代表は、立候補者が出そろった暁には、誰を支持するか表明すると明言していて、自身が去年の衆院選後、共同代表に指名した馬場議員を支持する可能性が高いとみられています。

日本維新の会の代表選は、「特別党員」およそ600人と、入党から2年以上がたった「一般党員」約2万人が有権者となり、それぞれ同じ重みの1票を持つことが特徴です。

3291チバQ:2022/08/04(木) 19:22:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/2dacc3125eb7b0c81f2e5e91cc45875c71389284
橋下・松井の次は誰?維新の初の代表選は1人1票で決選投票なし…一発勝負で「何が起こるか分からない」【ネタプレ政治部】
8/4(木) 16:01配信


14
コメント14件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
フジテレビ系(FNN)
FNNプライムオンライン

私がお伝えしたいのは、「橋下・松井に続くのは?維新が初の代表選」です。 

松井一郎代表の辞任で、8月末に行われる代表選の大きな特徴は、600人ほどの国会議員・地方議員と、およそ2万人の一般党員、すべてが1人1票で参加できることです。

さらに決選投票なしの一発勝負なので「何が起こるか分からない」(維新・国会議員)との声も。 ポイントはこちら、「予測不可能!維新のトップは誰に?」注目です。 

【注目ポイント・記者解説】

日本維新の会の代表選挙を巡っては、今週に入り、続々と立候補の会見が行われています。

足立康史衆院議員は「党の組織を抜本的に見直さなければ、更なる飛躍は難しい」と話し、出馬の理由のひとつに党組織の改革を挙げています。その上で、党運営の新しい形として3人の共同代表と3人の共同幹事長を置く集団指導体制を打ち出していて「2人のカリスマがいなくなった後の集団指導体制を事実上具体化する構想だ」と説明しました。

馬場伸幸共同代表は、「自民党と対峙が出来る政党に成長させたい」と会見で述べ、立候補を表明しました。共同代表として参議院選挙で掲げていた12名以上の当選を実現したと強調、さらに2023年4月の統一地方選挙では大阪以外の地方議員の数を倍増させ、次期衆議院選挙で野党第一党を獲得、この先10年で行われる衆院選3回以内で、政権を獲得すると目標を定めました。

今回、唯一の女性候補で、2019年に初当選した梅村みずほ参院議員はSNSで立候補を表明しました。梅村議員はFNNの取材に対し、「維新が日ごろから街に出て皆さんに言っていることは、『政治のお金をクリーンにオープンに』です。例えば、交際が必要な上層部の方のお金の使い方は、まだオープンにできるところがある」と話し、政党交付金の使い途もよりオープンにすべきだと訴えています。

また、東徹前総務会長も立候補する意向を固めていて、近く会見を行う方針であるほか、富山維新の会代表の吉田豊史衆議院議員も立候補を表明しています。

党幹部から若手までが入り乱れる形で行われる維新の代表選ですが、大きな特徴があります。国会議員だけではなく特別党員(国会議員、地方議員など)の30人の推薦で立候補が可能になること、さらに特別党員約600人と一般党員約2万人すべてが1人1票を持ち、参加できるということです。

これは、去年行われた自民党の総裁選では、党員・党友の票が国会議員の票と同じ数に圧縮されることと比べると、大きく異なります。そのため、今回の維新の代表選では圧倒的なボリュームがある一般党員の支持をどれだけ集めることが出来るかが勝敗のカギを握るといえます。

維新のある中堅議員は「普段から接している国会議員とSNSやメディア通じて接する一般党員では情報量に大きな差がある。その差が選択の差となり本当に“正しい判断”が出来るのか」と指摘します。その上で「何が起こるか分からないので正直不安だ」と口にしました。

また、別の国会議員は「党員の多くは議員に紐づいている。ドラスティックな変化を起こすことも可能かもしれないが、結局は党内で、これまでどれだけ人のために汗をかいて仲間を作ってきたかに尽きる」と解説します。

すでにそれぞれの陣営からアプローチが行われる中で、「悩んでいる」と話す議員も多いですが、揃って口にしていたのは「どのような結果になっても、党が割れるという事態だけは避けたい」ということです。

日本維新の会の新たな顔を選ぶ代表選挙は8月14日告示、27日投開票の日程で実施されます。  

(フジテレビ政治部 原 佑輔)

政治部,原 佑輔

3292チバQ:2022/08/04(木) 19:23:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a4a83a6371c65a62aef187112097b9b40950b67
維新・松井氏、馬場氏を「次の代表として応援」 他の人は「難しい」
8/4(木) 16:41配信

この記事についてツイート
この記事についてシェア
朝日新聞デジタル
日本維新の会の臨時党大会に出席する松井一郎代表と馬場伸幸共同代表=2022年7月30日午後3時28分、大阪市中央区、寺沢知海撮影

 日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は4日、代表選(14日告示、27日開票)に立候補の意向を表明している馬場伸幸共同代表(衆院大阪17区)について「次の代表として応援したい」と明言した。大阪市役所での記者会見で語った。

【写真】会見する日本維新の会の松井一郎代表(手前)と吉村洋文副代表=2022年7月10日午後、大阪市北区、白井伸洋撮影

 松井氏はこれまで「後継指名はしない」と述べていたが、この日の会見では「候補者が出そろってきた。ふさわしい人を応援していくのはやめていく代表の役割だ」と強調。馬場氏を推す理由について「幹事長として裏方の仕事、支える側の仕事をずっとやってきてくれた」と評価した。馬場氏は共同代表就任前に幹事長を務めていた。

 また、他の立候補予定者について問われると、「(党をまとめるのが)難しいと思う」などと語った。

 代表選には馬場氏のほか、梅村みずほ氏(参院大阪選挙区)、足立康史氏(衆院大阪9区)、吉田豊史氏(衆院比例北陸信越)も立候補の意向を表明。東徹氏(参院大阪選挙区)を推す声も党内にある。(寺沢知海、久保田侑暉)

朝日新聞社

3293チバQ:2022/08/04(木) 19:24:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ea96e4a789a191116c56c198734d45689e74b1f
維新・松井代表は馬場氏支持 代表選に影響も
8/4(木) 18:15配信


12
コメント12件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
産経新聞
日本維新の会の松井一郎代表(鳥越瑞絵撮影)

日本維新の会の松井一郎代表は4日、自身の後継を決める党代表選(14日告示、27日投開票)について、立候補を表明した馬場伸幸共同代表への支持を明言した。党内で求心力が高い松井氏の発言は代表選の行方に影響を与えそうだ。

会見で松井氏は「僕が代表に就任してから幹事長、共同代表として組織の屋台骨を支える仕事をしてきた。次の代表として馬場氏を応援したい」と述べた。また、馬場氏以外では党内をまとめるのが「難しい」として、他の候補予定者3人について、出馬理由が明確ではないと指摘した。

松井氏は後継指名は行わないとしてきた中で意中の候補を明示した理由について、「党がこれから成長して力をつけるために、候補者の中からふさわしい人を応援するのは辞めていく代表としての役割だ」と強調。自身を支持する一般党員らにも馬場氏支持を伝えるとした。

一方、指導体制について松井氏は「われわれは国会議員を頂点としたピラミッド型の政党ではない」とし、首長や地方議員が共同代表に就く体制が望ましいとの考えも示した。

代表選には馬場氏のほか、足立康史衆院議員、梅村みずほ参院議員が立候補を表明。3日には東徹参院議員も立候補する意向を示した。

3294チバQ:2022/08/06(土) 18:48:46
https://news.goo.ne.jp/article/ktv_news/region/ktv_news-00530.html
日本維新の会で“権力闘争” 党の新しい顔を決める代表選 松井代表の「馬場氏支持」でくすぶる不満 
2022/08/06 09:30カンテレNEWS

日本維新の会で“権力闘争” 党の新しい顔を決める代表選 松井代表の「馬場氏支持」でくすぶる不満 

日本維新の会で“権力闘争” 党の新しい顔を決める代表選 松井代表の「馬場氏支持」でくすぶる不満 

(カンテレNEWS)

日本維新の会の次の代表を決める選挙が、今月27日に実施される。松井一郎代表の政界引退表明を受けた、結党以来初の代表選だ。

 この代表選への出馬を表明していた同党所属の東徹参院議員が、6日、一転して出馬を断念した。東議員は、大阪府議だった2010年、自民党を離党し、松井代表らとともに大阪維新の会を立ち上げた。今や数少ない「維新」創立メンバーの1人だ。2013年には府議を辞職し、参院議員となり、去年まで日本維新の会の総務会長を務めていた。今回の代表選には、「大阪で実現した行財政改革を全国に広げたい」と目標を掲げ出馬を表明し、古巣の大阪府議会の議員を中心に支持が広がっていた。

 東議員と親しい大阪府議は、7月末、取材に対し「東さんは、地方議員と国会議員をフラットに見てくれる。維新スピリッツもある」と期待を語った。

 ところが、8月5日の朝、この府議のもとに東議員から電話があり「自分を支持してくれる若い議員に代表選が終わった後、冷や飯を食べさせたくない。身を引こうと思う」と出馬断念の決断を明かされたという。大阪府議は「徹ちゃんも言いたいことはたくさんあると思う」と慮った。

 なぜ東議員は出馬を断念したのか。8月5日夕方、大阪府内で本人に話を聞くと「党内の融和」を理由に挙げた。

【東議員】(8月5日)
「党内に亀裂が生じてしまって分裂するような状況になるんであれば、党内融和を優先した方がいいのかなと。本当に苦しい思いで断念することを決めました」
「やっぱり松井代表は『親分』だと思っている議員は多いと思いますよ。現実は人間関係ですから、もうこういうのはね、人間関係です。最後は人間関係ですから。もう仕方ないです。仕方ない。この一言に尽きます」

 東議員が出馬をあきらめた背景には何があるのか。

 東議員が決意を固める前日、松井代表は記者会見の場で、東議員について「立候補の理由がわからない」と語った。

【松井代表】(8月4日)
「東色っていうのは何を出すのか。そこはちょっとよく分からないところはあります。もっと分からんのは足立議員とか。あともう1人いたけど…」

 そして、同じ会見の中で、すでに立候補を表明している共同代表の馬場伸幸衆院議員を支持することを、次のような言葉で表明した。

【松井代表】(8月4日)
「裏方の支える側の仕事をずっとやってきてくれたのが馬場議員だし、そういうことも含めて前回の衆院選がおわった後に片山先生が残念ながら病で倒れられたということもあって、(馬場議員を)共同代表に指名しているわけだから、代表として党を率いていく、党をまとめていく力は十分にありますよと、そこは党員の皆さんにひとつ参考としては伝えていきたい」

 松井代表はこれまで、後継指名はしないと明言してきた。しかし、馬場議員への支持表明は実質的な「後継指名」ではないのかと、党内の議員から声が上がっている。

松井代表は、7月30日の臨時党大会で、そうした声を見越してけん制するかのように「代表選は権力闘争だ」と語っていた。

【松井代表】(7月30日)
「大学のサークルの会長を決めるようなもんじゃありません。政治の世界というのは、まさに権力をもって、政策を実現するための組織なんだから、党内であろうと、権力闘争です。自民党的だとか、批判的に言いますけど、自民党はそういう形でひとりひとりが権力闘争のど真ん中で戦い抜き、自分たちの戦う力を少しずつ蓄えアップしてきている。だから、この長い年月の間、日本の政治の中心で政権を担っているわけです」

 東議員の出馬断念を受け、日本維新の会所属の若手議員の1人は「出来レースですよ。開かれた政治、脱自民と言いながら、自民党より古い考え方の人もいる。誰かを推薦しようとしている人がいても、つぶされるのが怖くて逃げてしまっている」と語った。

 自民党の古い政治を批判し、改革のイメージで党の勢力を拡大してきた日本維新の会。その党の新しい顔を選ぶための“権力闘争”が、党内で繰り広げられている。

 8月5日時点で、代表選には、馬場共同代表のほかに足立康史衆院議員、梅村みずほ参院議員、吉田豊史衆院議員が出馬の意向を表明している。

<関西テレビ記者 大阪府政担当 井上真一>

3295チバQ:2022/08/07(日) 06:46:46
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-20220806192000.html
内閣改造・自民党役員人事で飛び交う観測 岸田首相、「菅氏重用」で無敵に
2022/08/06 19:20神奈川新聞

内閣改造・自民党役員人事で飛び交う観測 岸田首相、「菅氏重用」で無敵に

神奈川新聞

(神奈川新聞)

 岸田文雄首相は6日、地元広島での記者会見で、内閣改造と自民党役員人事について「来週にも行いたい」と明言した。注目されるのは対峙(たいじ)関係にあった菅義偉前首相(衆院2区)の処遇。この機に閣内や党の要職に取り込めれば「岸田総理にとって向かうところ敵なし」(官邸関係者)の政権構図となるからだ。副総理や幹事長など重要役職への起用観測が週末の永田町で飛び交っている。 

 岸田首相が人事を急ぐのは、新型コロナウイルス感染症の流行「第7波」への対策や旧統一教会を巡る疑惑解明、国葬に対する国民への説明という“逆風3点セット”で後手に回り、内閣支持率が急落しつつあることが背景だ。

 安倍晋三元首相が銃撃されて死亡した事件で、警備責任を負う二之湯智国家公安委員長が参院議員任期切れとなりながら「民間閣僚」として続投しており、国葬準備を担っていることに対して「不正常」(首相経験者)との不満が高まっていることにも配慮せざるを得ない。

 加えて岸田首相には「主を失った自民の最大派閥・安倍派がまとまらないうちに人事を断行してしまいたいとの思惑がある」(自民の閣僚経験者)とされる。実際、安倍派は新しい会長を決めきれず、少なくとも国葬までは集団指導体制を取る見通しで「安倍氏は菅氏とのタッグをにおわせ、外交・安全保障などで岸田総理を揺さぶってきた。安倍氏亡き後に総理が怖いと思うのは菅氏だけ」と自民の閣僚経験者は話す。菅氏が入閣となり、党の執行部入りすれば挙党態勢が整うとされるゆえんだ。

3296チバQ:2022/08/12(金) 23:08:34
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_JD3R3FC65BMR3AS6PJRRBS4KJM.htm

維新初の代表選14日告示 三つどもえの公算 一般党員の支持獲得が鍵
2022/08/12 19:30産経新聞

維新初の代表選14日告示 三つどもえの公算 一般党員の支持獲得が鍵

(産経新聞)

日本維新の会の松井一郎代表の後継を決める初の代表選は14日告示される。これまで馬場伸幸共同代表(57)と足立康史衆院議員(56)、梅村みずほ参院議員(43)が立候補の意向を表明しており、三つどもえの争いになる見通し。国会議員ら特別党員約600人と一般党員約2万人に1票ずつ与えられ、最多得票者が27日に新代表に選出される。

代表選を通じ、平成24年の結党以来初めて党創設者ではない人材がトップに就くことになり、求心力を維持できるかが注目される。

馬場氏は松井氏の支援を受け、「身を切る改革」をはじめとした従来の路線を継承。足立氏は国会議員と地方議員が対等な立場での党運営を掲げる。梅村氏は各地の女性議員を中心に支援を呼びかける。

東徹参院議員(55)と吉田豊史衆院議員(52)も出馬に意欲を示していたが、それぞれ12日までに断念を表明した。

立候補には国会議員や地方議員、首長ら特別党員30人以上の推薦が必要。他党と異なり、特別党員と、2年以上会費を納めた一般党員が同じ一票を持つ。地方分権を重視する維新の代表選では一般党員の支持をどれだけ得られるかが鍵となる。

ただ党選挙管理委員会は有権者を記した党員名簿を各候補者に提供しないと決定。党員名簿の閲覧には、党員を集めた特別党員の許可が必要となり、事実上、特別党員を多く押さえた候補者が有利となる。

自民党総裁選では有効票の過半数を獲得する候補がいない場合、上位2人による決選投票を行うが、維新代表選は最多得票者を新代表とする。党関係者は「推薦人に名を連ねた特別党員の数で全体の票数が見えてくる」と語った。

3297チバQ:2022/08/12(金) 23:10:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220812k0000m010150000c.html
維新代表選14日告示、3氏が立候補表明 議員も一般党員も「1票」
2022/08/12 15:51毎日新聞

維新代表選14日告示、3氏が立候補表明 議員も一般党員も「1票」

日本維新の会

(毎日新聞)

 松井一郎代表の後任を決める日本維新の会の代表選は14日告示される。これまでに足立康史国会議員団政調会長(56)、梅村みずほ参院議員(43)、馬場伸幸共同代表(57)が立候補を表明した。創業者の松井氏に代わる「党の顔」を決める選挙は、この3氏の争いとなりそうだ。開票は27日。

 足立氏は大阪9区選出の衆院議員で4期目。公正な党運営をアピールし、「徹底した『党員民主主義』を確立する」と訴える。フリーアナウンサー出身の梅村氏は大阪選挙区選出の1期目。「男性主体の政党というイメージだが、女性も活躍できる党でありたい」と主張する。馬場氏は大阪17区選出で、足立氏と同期の衆院議員。党幹事長の要職も経験しており、「維新を自民党と対峙(たいじ)できる政党に成長させたい」と松井氏の路線継承を掲げる。

 議員ら特別党員約600人による臨時党大会(27日)での投票と、入党から2年以上がたった一般党員約2万人による郵便投票で争われる。全員の投票が平等に「1票」とカウントされ、最多得票者が新代表になる。【松本紫帆】

3298チバQ:2022/08/12(金) 23:10:13
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220812k0000m010150000c.html
維新代表選14日告示、3氏が立候補表明 議員も一般党員も「1票」
2022/08/12 15:51毎日新聞

維新代表選14日告示、3氏が立候補表明 議員も一般党員も「1票」

日本維新の会

(毎日新聞)

 松井一郎代表の後任を決める日本維新の会の代表選は14日告示される。これまでに足立康史国会議員団政調会長(56)、梅村みずほ参院議員(43)、馬場伸幸共同代表(57)が立候補を表明した。創業者の松井氏に代わる「党の顔」を決める選挙は、この3氏の争いとなりそうだ。開票は27日。

 足立氏は大阪9区選出の衆院議員で4期目。公正な党運営をアピールし、「徹底した『党員民主主義』を確立する」と訴える。フリーアナウンサー出身の梅村氏は大阪選挙区選出の1期目。「男性主体の政党というイメージだが、女性も活躍できる党でありたい」と主張する。馬場氏は大阪17区選出で、足立氏と同期の衆院議員。党幹事長の要職も経験しており、「維新を自民党と対峙(たいじ)できる政党に成長させたい」と松井氏の路線継承を掲げる。

 議員ら特別党員約600人による臨時党大会(27日)での投票と、入党から2年以上がたった一般党員約2万人による郵便投票で争われる。全員の投票が平等に「1票」とカウントされ、最多得票者が新代表になる。【松本紫帆】

3299チバQ:2022/08/12(金) 23:11:26
https://news.goo.ne.jp/article/ktv_news/region/ktv_news-00672.html
維新・代表選 吉田豊史衆院議員が“出馬断念” 条件の推薦人集められず 「準備不足…見通し甘かった」 
2022/08/12 13:04カンテレNEWS

維新・代表選 吉田豊史衆院議員が“出馬断念” 条件の推薦人集められず 「準備不足…見通し甘かった」 

維新・代表選 吉田豊史衆院議員が“出馬断念” 条件の推薦人集められず 「準備不足…見通し甘かった」 

(カンテレNEWS)

日本維新の会の代表選への立候補に意欲を示していた吉田豊史衆議院議員が12日、出馬を断念したことを明らかにしました。

結党以来初となる日本維新の会の代表選は、松井代表の政界引退に伴い実施され、8月14日に告示、8月27日に投開票が行われます。

比例・北陸信越選出で富山県出身の吉田豊史衆議院議員は、代表選への立候補に意欲を示していましたが、出馬の条件となる30人の推薦人を集められなかったことを理由に出馬を断念したことを明らかにしました。

関西テレビの取材に対し、吉田議員は「地方出身の政治家として『大阪をリスペクトしつつ、大阪に頼らない維新』というキャッチフレーズを掲げ代表選を戦いたかったが準備不足だった。もっと候補者が乱立すると思ったが見通しが甘かった」と話しています。

代表選には、共同代表を務める馬場伸幸衆議院議員のほか、足立康史衆議院議員、梅村みずほ参議院議員がこれまでに立候補を表明しています。3人とも大阪の選挙区選出の議員です。

今回の吉田議員のほか、創立メンバーの1人でもある東徹参議院議員も当初、出馬を表明していましたが、「党内融和を優先」したいと一転、立候補を断念しています。

3300チバQ:2022/08/15(月) 02:09:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/1336b768596f97234d937145231d399c1c610d1f
維新初の代表選、足立、馬場、梅村3氏が届け出 「ポスト松井」争う
8/14(日) 12:15配信
 日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)の後任を決める代表選が14日、告示された。代表選は結党以来初めてで、27日に開票される。3人の国会議員が立候補を届け出た。


 届け出たのは、国会議員団政調会長の足立康史氏(衆院大阪9区)、共同代表の馬場伸幸氏(衆院大阪17区)、フリーアナウンサー出身の梅村みずほ氏(参院大阪選挙区)の3氏。同党の代表選は地方議員や首長も立候補できる仕組みだが、国会議員以外の届け出はなかった。

 松井氏は馬場氏を「次の代表として応援したい」と明言している。知名度のある吉村洋文副代表(大阪府知事)は「大阪府知事、大阪維新の会代表に集中したい」として立候補しなかった。

 党員の投票では、約600人の特別党員と約2万人の一般党員にそれぞれ1票が平等に与えられる。一票の重みも同じで、自民党総裁選や立憲民主党代表選が国会議員票に比重を置くのとは異なる。

朝日新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/b169e8787886bb118fcca83f6eafbacf24b48fd0
代表選で馬場氏推薦人が特別党員の半数超
8/14(日) 12:17配信
 日本維新の会代表選で、馬場伸幸共同代表の推薦人が306人に上り、国会議員や地方議員ら特別党員586人の半数を超えた。

3301チバQ:2022/08/15(月) 02:10:53
https://www.asahi.com/articles/ASQ8G6JM6Q8GUTFK00F.html
維新代表選、息を潜める「吉村世代」 松井氏は事実上の後継指名
有料会員記事維新

小手川太朗 新谷千布美、寺沢知海2022年8月14日 20時30分
 結党以来初となる日本維新の会代表選が14日に告示され、いずれも衆院議員の足立康史・国会議員団政調会長(56)、馬場伸幸・共同代表(57)、参院議員の梅村みずほ氏(43)が立候補した。国会議員や地方議員ら約600人の特別党員と一般党員約2万人が1票ずつ投じ、27日の臨時党大会で新代表を決める。

 代表選は、橋下徹氏とともに維新を創設した松井一郎代表(大阪市長)の代表辞任に伴う。3氏は国会議員で、「首長代表」には終止符が打たれる。立候補には推薦人30人が必要で、馬場氏は国会議員51人を含む306人、足立氏は地方議員ら39人、梅村氏も同30人を集めた。衆院議員の吉田豊史氏は推薦人が集まらず断念した。

 党内は国政選挙での躍進を背景に「全国政党化」をめざす勢力と、それが地盤・大阪の軽視につながるとして原点を重視する勢力の路線対立が表面化しつつあり、党の方向性を左右する代表選となる。

 本格的な全国政党化を進める…

3302チバQ:2022/08/15(月) 02:19:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7b12a606ef266d7092b9d3078f759e9b7e74f5e
維新代表選に3氏立候補、「全国政党」への道筋・党運営の在り方争点…27日選出
8/15(月) 0:15配信

読売新聞オンライン
日本維新の会代表選での支持を訴える(右から)梅村みずほ氏、足立康史氏、馬場伸幸氏の3候補(14日午後、大阪市中央区で)=枡田直也撮影

 日本維新の会の代表選が14日告示され、足立康史・国会議員団政調会長(56)、馬場伸幸共同代表(57)、梅村みずほ参院議員(43)の3氏が立候補を届け出た。拠点の関西以外でも支持を広げる「全国政党」への道筋や、党運営の在り方が主な争点となる。27日に臨時党大会を開き、新代表を選出する。

(写真:読売新聞)

 3氏はこの日、大阪市内でそろって街頭演説を行った。足立氏は「永田町で自民党のまねごとをしている間に維新らしさを失いつつある」と訴え、市区町村の首長や議員からも共同代表を選ぶ考えを示した。

 馬場氏は「松井代表がやってきたことは絶対に間違っていない」と現路線の継承を掲げ、「『改革なくして成長なし』と我々は言い続けてきた」と強調した。

 梅村氏は「若年層、女性の支持がまだまだ低い。代表が女性だったら説得力がある」と語り、党規約による国会議員の多選禁止などの改革も掲げた。

 今回の代表選は、松井代表(大阪市長)の辞任表明を受けて実施される。松井氏は、党創設者の橋下徹・元大阪市長の後任として2015年に代表に就任した。現在の維新の源流となる旧日本維新の会が12年に結成されて以降、代表選が行われるのは初めて。

 馬場氏の推薦人名簿には、維新の衆参両院議員62人のうちの51人を含む特別党員306人が名を連ねた。出馬に必要な推薦人は「特別党員30人」で、その10倍以上だ。「馬場氏が組織力の差を見せつけた」(中堅)との声が出ている。足立、梅村両氏の推薦人はそれぞれ、地方議員を中心に39人と30人だった。

 知名度が高い吉村洋文副代表(大阪府知事)が不出馬を表明する一方、松井氏は自らを共同代表として支えてきた馬場氏の支持を表明した。党内には事実上の「後継指名」との受け止めが広がり、馬場氏有利との見方が出ている。

 ただ、堺市議出身の馬場氏に対しては、本拠地・大阪の府議らに「大阪の問題に通じていない」との不満が残る。府議らは同じ府議出身の東徹参院議員(55)の擁立を模索したが、党内対立の先鋭化を懸念した東氏は出馬を見送った。告示前に馬場氏の陣営が他陣営の推薦人を切り崩す動きもあり、「改革政党をうたっているのに、自民党より古い体質だ」との不満も出ている。

 党選挙管理委員会によると、代表選の有権者は国会議員や地方議員ら特別党員586人と、全国の一般党員1万9293人。一般党員は郵便投票で、特別党員は臨時党大会で投票する。票はすべて1人1票の扱いで、最多得票を得た候補が新代表に就任する。

3303チバQ:2022/08/15(月) 02:19:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/eccfc949b472a6dc4581efed3af4398013c3ff1f
継承か刷新か 次リーダー目指す3候補者「維新の聖地」で火花
8/14(日) 20:38配信
14日告示された日本維新の会の初の代表選(27日投開票)には、足立康史衆院議員(56)と馬場伸幸共同代表(57)、梅村みずほ参院議員(43)が立候補を届け出た。創設者の一人で、屋台骨として党を支えてきた松井一郎代表の退任後、組織をどう運営するのかが問われる党内選挙は、今後の党の趨勢(すうせい)にも関わる。創業の地で、3氏は何を訴えたのか。

14日午後、大阪市中央区の南海難波駅前のロータリー。3氏は届け出順に街宣カーに現れ、15分の持ち時間で熱弁を振るった。

この場所は、維新が大型選挙の節目で使う「聖地」。代表選に対する世間の関心を高めようと設定された。

「橋下(徹)さん、松井さんが引退しても、皆さんの思いを背負って前に進んでいける政党にしないといけない」。足立氏は「ワン維新」を掲げ、党内統治の転換を主張した。

今月1日の出馬会見では、前代表の橋下氏と松井氏が党を牽引(けんいん)してきた体制を「トップダウン型・カリスマ的支配」と表現し、この日も今後の党運営のあり方に関し「集団指導体制」の必要性を訴えた。

「地方重視」「党員民主主義」を打ち出す足立氏は、国会議員に限らず地方議員や首長からも共同代表を選ぶと主張。公約など重要事項の決定は3者の全会一致とし、不一致の場合は党員投票で決めるとしている。

維新の代表選は他党と仕組みが異なり、国会議員ら特別党員586人と、一般党員約2万人は同じ「1人1票」という扱いだ。だが代表選を巡っては告示前から水面下で多数派工作が進み、特別党員の過半数の306人から推薦を得た馬場氏が優勢とされている。足立氏は「主役は一般党員」とし、投票を呼びかけた。

松井氏の支援を受け、事実上の後継候補として新代表の座を狙う馬場氏は、直近2回の国政選挙でも党勢拡大を果たしたとし、「やってきたことは絶対に間違っていない。さらに改革を広げて国民に喜んでもらえる政治をさせてほしい」と語った。

「10年ビジョン」と題した代表選公約では、維新が掲げる議員定数や報酬削減などの「身を切る改革」の継続や、若手の登用を打ち出した。全国政党化へ向け、大阪府外での地方組織の強化も掲げたが、軸は松井路線の「継承」にほかならない。

松井氏は「組織をまとめる力」が「もっとも重要な投票の判断材料」とする。幹事長も務めた馬場氏は今月10日に大阪市内で行われた事務所開きの際、記者団に「党運営のノウハウを一番持っているのは私だ」と自信をのぞかせていた。

一方、梅村氏は「維新を維新する」と主張し、当選1期ながら果敢に挑む。この日、「党は若年層、女性層からの支持がまだまだ低い。今こそイメージチェンジが必要だ」と述べ、唯一の女性候補による「刷新」をアピールした。出馬にあたっては、国会議員の多選禁止など、独自策を打ち出している。

3氏の演説を聞いていた大阪市西成区の男性(56)は、投票権を持つ一般党員。「大阪だけでなく、全国的に関心を持ってもらえるかどうか。代表選を盛り上げ、全国政党化の足掛かりにしてほしい」と話した。(北野裕子)

3304チバQ:2022/08/15(月) 02:28:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/5787a853ab1743b44524145f74fb1a7b47493697
低調ムードの維新代表選 一般党員の関心喚起できるか
8/12(金) 21:04配信
14日告示される日本維新の会の代表選をめぐってはすでに水面下で多数派工作が進み、候補者の一人と目された東徹参院議員(55)が出馬を断念した。国会議員らの特別党員票では松井一郎代表の支援を受ける馬場伸幸共同代表(57)が優位とされる。論戦の低調ムードを払拭するには、約2万人いる一般党員の関心をどこまで喚起できるかが焦点となりそうだ。

「このままでは党内の亀裂が先鋭化する」

東氏は5日、国会内で記者団にこう述べ、出馬断念を表明した。3日に「大阪で実現した行財政改革を全国に広げたい」と立候補への意欲を示した直後の方針転換だった。

大阪府議を3期務めた東氏は府議らを中心に支持を集め、馬場氏の対抗馬とみる向きもあった。ただ松井氏や国会議員らの多くが馬場氏を推し、「国会議員と地方議員の分断を避けたかった」と東氏。代表選での活発な論戦を通じ、全国政党としての知名度向上を期待する向きもあっただけに、党内融和を優先して有力候補が出馬を断念する展開に、党内からは「後味が悪い」と不満の声が漏れる。

代表選の論点が見えにくいことも、盛り上がりを欠く要因の一つだ。7月30日の臨時党大会で、松井氏は今夏の参院選公約で党としての政策を示しているとして「代表選は政策を競い合うものではない」と発言。立候補を表明している足立康史衆院議員(56)や梅村みずほ参院議員(43)は「政策論議も必要」と反発しているが、具体的な争点は明確になっていない。

こうした中で注目されるのが、議員や首長ではない一般党員の動向だ。

候補者が党員名簿を閲覧するには、入党させた議員や首長ら特別党員の許可が必要になり、特別党員の意向が大きく影響する。ただ、東氏の出馬断念などの経緯から特定の候補者への投票を呼びかけない特別党員も一定数いるとみられ、各候補者は交流サイト(SNS)での発信などを通じて一般党員票の取り込みにかかる。

ある地方議員は「代表選を盛り上げるには、ふたを開けるまでは分からないというガチンコ勝負を演出するしかない」と話した。(尾崎豪一、北野裕子)

3305チバQ:2022/08/15(月) 02:28:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/3562ba08ba0e732a0dec4e7792955cd48936a829
維新代表選3氏による争い、党内統治が焦点に
8/12(金) 20:10配信




日本維新の会代表選(14日告示、27日投開票)は馬場伸幸共同代表、足立康史衆院議員、梅村みずほ参院議員の3氏による争いとなる構図が固まった。大阪の強固な基盤を足掛かりに全国政党化と野党第一党を目指す維新は、組織運営の面でも過渡期を迎えている。初の代表選も党内統治のあり方が大きな焦点になりそうだ。

7月の参院選でマニフェストを掲げて勝利した直後でもあり、政策の方向性で3氏に大きな違いはないものの、今後の課題は組織運営だ。トップダウン型の指導力で党を牽引(けんいん)し、国会議員と地方議員の双方を束ねてきた松井一郎代表が去った後、結束を保っていけるかを不安視する声は党内に少なくない。松井氏も「組織をまとめる力があるかが一番の投票の判断材料だ」と述べている。

その松井氏の支援を得た馬場氏は事実上の後継候補として、松井路線の継承とスムーズな体制移行を目指す。出馬会見では「10年ビジョン」と題した公約を発表。地方組織の強化や他党出身者を含む候補者発掘など、全国政党化に向けた方策とともに、若手登用など次世代の育成を重視する方向性も示した。10日の事務所開きでは「これから10年、飛躍できるかが問われている大変重要な時期だ」と強調した。

一方、足立氏は「党員民主主義と地方重視を制度化する」として、党内統治のあり方を転換するよう主張する。出馬会見では、これまでの党運営について「個人商店と揶揄(やゆ)されても仕方ない」と指摘。国会議員だけでなく、都道府県と市区町村の議員・首長からも共同代表らを選び、重要事項は3者の合議とする「集団指導体制」への転換を掲げる。

梅村氏も党改革を掲げ、出馬会見では「維新を維新する。党内でもおごりやたるみが生じていないか、常に問う必要がある」と訴えた。政党交付金を含む党内資金の透明化や分配適正化のほか、女性の党要職起用や候補者の発掘を通じ、維新の弱点とされる女性・若者に支持層を広げていく必要性を訴える。(千葉倫之)

3306チバQ:2022/08/15(月) 02:30:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/b97f718f5795f2424cbc94e66e2166db3d6336a6
「吉村洋文」が代表戦に不出馬…「橋下徹」「松井一郎」なき後、日本維新の会は躍進か失速か
8/12(金) 8:02配信
吉村府知事が代表戦に出ない
Photo by Gettyimages

 大阪府知事・吉村洋文氏(47歳)が不出馬で事態は混沌としている。

 「日本維新の会」は、8月27日に大阪市長である松井一郎代表(58歳)の後任を決める代表選を行い、今後は本格的な「全国政党化」を進めるとみられる。

【写真】安倍晋三が恐れ、小池百合子は泣きついた「永田町最後のフィクサー」

 新たなリーダー擁立により、立憲民主党を越え、野党第一党になるか。はたまた維新を創設し支えてきた橋下徹氏(53歳)、松井代表というカリスマが抜けた後、維新は失速するのか。代表戦の国民への訴求の仕方や、新代表に誰が選ばれるのかによって大きく変わるだろう。松井代表が常々言っていた「まともな野党」が誕生し「自民党をピリッ」とさせる事ができるか。結党以来初となる代表選に注目したい。

 松井代表は参院選投開票日の7月10日、「来年の市長任期を持って政治家を引退。当面の間は国政選挙もなく、もう引退を決めている人間がいつまでも党トップにいるのもおかしい話。既定路線として、はっきり身をひかせてもらう」と代表辞任の考えを表明した。「後継指名はしない」とも述べている。
 
副代表である吉村氏は同日開かれた記者会見で、「僕自身は大阪府知事の仕事、大阪維新の会代表の仕事に集中したい」「新代表をしっかり支える立場として執行部に入ろうと思う」と明言した。

ガチンコの選挙戦
Photo by Gettyimages

 代表選は8月14日に告示され、同月27日の臨時党大会で開票する。

 維新の会の代表選の投票ルールは他党とは大きく異なる。国会議員、地方議員、首長らの特別党員と、一般党員にそれぞれ1票が与えられ、最多得票者が新代表に就く。自民党や立憲民主党のような、国会議員票と党員票で格差を設けていない。

 特別党員が約600人に対し、一般党員は約2万人。ウエイトは圧倒的に一般党員が大きいため、まさに「ガチンコ」の選挙となる。

 また、他党と違う特徴として、代表選立候補には推薦人が30人必要だが、その推薦人には国会議員だけでなく地方議員もなれることだ。

 現時点(8月12日)では、馬場伸幸共同代表(57歳)、足立康史国会議員団政調会長(56歳)、梅村みずほ参議院議員(43歳)、吉田豊史衆議院議員(52歳)の4人が立候補を表明している。

 維新は松井代表・吉村氏以外はほとんど知らないという人も多いだろう。結局、誰が新代表になるのか。

対抗馬が立候補を取りやめた舞台ウラ
 松井代表は8月4日に「後継指名はしない」としつつも候補者は出そろったとして、共同代表である馬場氏の支持を表明。「幹事長、共同代表として組織の屋台骨を支える仕事をしてきた」と手腕を評価した上で、「馬場氏以外では党をまとめるのは難しい」と語った。

 一方、松井代表が後継指名をしないとしつつ、支持する候補を表明することについて、反・馬場派の議員は「事実上の後継指名だ」などと批判も出ている。

 吉村氏は現在は、支持する候補を明らかにする予定はないとしている。

 松井代表が馬場氏支持を表明した翌日、立候補会見を準備していた東徹参議院議員(55歳)は急転直下で不出馬を表明。代表選が始まれば事実上、馬場氏と東氏の一騎打ちが予測されていただけに、一体何があったのか。

 「元々、維新内部では、反・馬場派の地方議員も少なくない。そのメンバーたちが中心に東徹氏を担ぎ出した。東氏もその気になり、一旦は立候補を決断したが、維新の屋台骨である大阪での分断は深刻な亀裂を呼ぶと、大阪府議の調整グループが東氏の説得に汗をかいた。松井代表の気迫ある馬場氏支持にも躊躇した。やはり松井代表は親分」(維新関係者)

 創設から約10年間、様々な権力闘争、離合集散の中、橋下徹氏時代も含めて維新がここまで大きくなり、まとまってきたのは松井代表のまさに政治力だった。

 「松井代表は吉村氏に代表を継がせたかったが、まだ吉村氏は若く、維新の内部には反・吉村派もおり、仮に今回代表になった場合、抑えがきかず、分裂を起こす可能性がある。そのリスクを避ける為に、今回はワンポイントリリーフで新代表を選び、その後、確実に吉村氏へつなぎたいのが本音だろう」(前出・維新関係者)

3307チバQ:2022/08/15(月) 02:30:30
女性候補が一人だけ
 今までは松井代表が維新内部の反・馬場派や反・吉村派の勢力を抑えてきた。だが、大阪を中心に拡張してきた政党が今回の松井代表辞任により、初めて真の内部権力闘争となり、場合によっては大分裂を起こす可能性もある。

 また、前述した4人が立候補した場合、維新が全国政党化、多様性をアピールするには課題が残る。

 まず1点目が、ほぼ大阪選出議員の立候補であることだ。大阪色を払拭し、全国政党化するには、最低でも東京からも立候補者が出ないと国民へのアピールが弱くなる。

 「現在、総務会長の柳ヶ瀬裕文参議院議員(47歳)が東京維新の会を引っ張っており、関東では彼を推す声も多い。しかし、東京維新の会の国会議員と地方議員の全てをあわせても推薦人の30人には届かず、また現在柳ヶ瀬氏は党三役の執行部でもあるため、結局、馬場氏を支援することになります」(別の維新関係者)

 2点目は「女性候補」である。

 直近の自民党総裁選では岸田文雄氏、高市早苗氏、河野太郎氏、野田聖子氏の男女2名ずつ計4名が立候補し、男性社会のイメージの強かった自民党を見事に多様性ある党に国民へ印象付け出来たことは支持率上昇にもつながり、衆院選大勝へ導いた大きな要素となった。現実的に女性議員で立候補すると見られるのは、梅村みずほ参議院議員のみだ。

 「梅村氏は党職員からの人望は厚いのですが、まだ当選1回ですから、党内の支持はなかなか広がっていかない。元フリーアナウンサーとはいえ、全国的に知名度が高いわけでもありませんから、代表戦も苦戦は避けられないでしょう」(同前)

 そもそも現状の維新の執行部(常任役員)には女性がいない。比較的男性議員が多く、マッチョなイメージだけに、複数人の女性議員が立候補出来るかも今後の大きな課題となる。

「選挙の顔」は変わらない
Photo by Gettyimages

 「実質、松井代表から支持を受けた馬場氏が新代表になると考えていいでしょう。ただし、馬場氏が新代表になっても『選挙の顔』は吉村氏にならざるをえません。そして松井代表、橋下氏の影響力も変わりませんよ」(同前)

 橋下氏は維新の役職も全て降り、関係性はないが、維新内部では橋下氏が精神的な「重し」となっているのも事実だ。実際、今回の維新代表選に関してTwitter等で様々な持論を発言している。その内容は維新の議員へは相当な影響力をもたらしているだろう。

 一方、松井代表の政界引退後はどうなるのか。参院選中に公式サイトでのライブ配信中に「引退後、我々がいなくなり維新の議員が様々な約束を守らなくなったらユーチューバーになって叩き倒す」と発言。

 「実際に松井代表は引退後、テレビのコメンテーターとして各メディアから引く手あまたになり、今以上に世の中の注目が集まるでしょう。維新の党籍はなくとも、絶大な存在感は残る。さらに『ユーチューバー松井』が誕生した場合、発言力は橋下氏以上になります」(同前)

 次期衆院選で野党第一党を目指す日本維新の会。そのポテンシャルは十分あり、自民党を脅かす政党となる可能性はあるが、橋下氏、松井代表、吉村氏に続く全国的な知名度を持つ政治家の登場こそが、維新にとって最大の難関かもしれない。松井代表の辞任によりタガが外れた状態で新たなスターが出てくるのか見守りたい。

大西 健嗣(政治アナリスト)/週刊現代(講談社)

3308チバQ:2022/08/15(月) 02:34:40
https://www.asahi.com/articles/ASQ8G6JM6Q8GUTFK00F.html
維新代表選、息を潜める「吉村世代」 松井氏は事実上の後継指名
有料会員記事維新

小手川太朗 新谷千布美、寺沢知海2022年8月14日 20時30分
 結党以来初となる日本維新の会代表選が14日に告示され、いずれも衆院議員の足立康史・国会議員団政調会長(56)、馬場伸幸・共同代表(57)、参院議員の梅村みずほ氏(43)が立候補した。国会議員や地方議員ら約600人の特別党員と一般党員約2万人が1票ずつ投じ、27日の臨時党大会で新代表を決める。

 代表選は、橋下徹氏とともに維新を創設した松井一郎代表(大阪市長)の代表辞任に伴う。3氏は国会議員で、「首長代表」には終止符が打たれる。立候補には推薦人30人が必要で、馬場氏は国会議員51人を含む306人、足立氏は地方議員ら39人、梅村氏も同30人を集めた。衆院議員の吉田豊史氏は推薦人が集まらず断念した。

 党内は国政選挙での躍進を背景に「全国政党化」をめざす勢力と、それが地盤・大阪の軽視につながるとして原点を重視する勢力の路線対立が表面化しつつあり、党の方向性を左右する代表選となる。

 本格的な全国政党化を進める…

3309チバQ:2022/08/15(月) 02:35:15
https://mainichi.jp/articles/20220814/k00/00m/010/148000c
「創業者」失う維新 揺れ動く党の路線も左右、正念場の代表選
深掘り
政治

速報

大阪
毎日新聞 2022/8/14 18:00(最終更新 8/14 22:22)
 日本維新の会の初の代表選が14日告示され、3氏が立候補を届け出た。結党以来、党を事実上率いてきた「創業者」の松井一郎代表の後任を選ぶ選挙戦で、その結果は揺れ動く維新の今後の路線を左右し、政界全体にも影響を与える。

立ち位置変えながら党勢維持
 「ポスト松井」を狙う3人のうち、「松井路線」の継承を掲げ、選挙戦を優位に進めるのが馬場伸幸共同代表(57)だ。元堺市議で、松井氏らが2010年に結成した地域政党・大阪維新の会に参加。12年に衆院議員へ転身し、党幹事長や共同代表を務めた。「自民党と対峙(たいじ)できる、政権を担える政党に成長させたい」と意気込む。

 これに対し、足立康史国会議員団政調会長(56)は経済産業省出身で衆院議員4期目。国会議員も地方議員も横並びとなる集団指導体制への党改革を掲げる。最年少の梅村みずほ参院議員(43)は当選1期の元フリーアナウンサー。唯一の女性候補者で「女性層や若年層に党の理念や可能性を広く示したい」と語る。

3310チバQ:2022/08/15(月) 20:16:57
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-4384685.html
維新代表選は「消去法代表選」の声…弱点アリの3候補
2022/08/15 11:30東スポWeb

維新代表選は「消去法代表選」の声…弱点アリの3候補

維新の代表選に立候補した(左から)馬場氏、足立氏、梅村氏(東スポWeb)

(東スポWeb)

 日本維新の会の松井一郎代表(58)の辞任に伴う代表選が14日告示され、届け出順に足立康史衆院議員(56)、馬場伸幸共同代表(57)、梅村みずほ参院議員(43)が立候補した。

 維新の代表選が行われるのは今回が初めて。先の参院選では立憲民主党を上回る比例代表の票を得たが、これまで橋下徹氏や松井氏、大阪府の吉村洋文知事が“党の顔”として注目を集めてきたこともあって、永田町関係者は3候補について「どれも痛いところがあって、パンチが弱い」と指摘する。

 まずは足立氏。京都大学卒業後、経産省(旧通産省)官僚を務めたエリートで維新でも屈指の政策通なのだが、「民主党はアホ」などの発言で過去6回も懲罰動議が出されるなど舌禍も少なくない。2017年の衆院選の際には、ツイッターなどで「小選挙区で落ちれば比例復活は無し」などと豪語していたが、比例復活当選の翌日にあっさりと前言撤回。前出関係者は「とにかく平気でウソをつく」。

 続いて馬場氏。長く自民党の堺市議を務めた後、維新に合流。足立氏と同じく衆院当選4回。維新の低迷期も党を支え、松井氏から実質的な“後継指名”も受けている。一方で、“剛腕政治家”にありがちなこんな話も。「実務能力にたけていて、橋下氏や松井氏らの信頼が厚かった。その分、いつもカネや女の噂が絶えない」(前同)

 この2人は旧統一教会との関わりも指摘されている。

 最後は梅村氏だ。関西を中心にフリーアナとして活動後、19年の参院選で大阪選挙区から立候補し初当選。アナウンサー出身らしく、立憲民主党の蓮舫議員のような切れ味を見せるが、検察庁法改正案について、有権者から送られたメールを「不幸の手紙を思い出します」とツイートするなど“切れすぎて”謝罪することも。また、公設秘書が逮捕(起訴猶予処分)され、謝罪するハメになったこともあり、前出関係者は「危機管理能力は大丈夫か」と不安視する。

「特別党員」586人と約1万9300人の「一般党員」すべてが1人1票を持ち、27日の臨時党大会での投開票で新代表が決まる。ある関係者は「消去法代表選ですね」とこぼした。

3311チバQ:2022/08/17(水) 15:15:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/e332c6f1dd8f4e8ecf0ae9539512cbcc6bc9daea
脱・橋下?日本維新の会「初の代表選」を自民党が注視するワケ、自民内の権力闘争に影響を与える可能性も
8/17(水) 4:31配信
 日本維新の会による結党以来初の党代表選が8月14日に告示され、足立康史国会議員団政調会長(56)、馬場伸幸共同代表(57)、梅村みずほ参院議員(43)(届け出順)の3氏が立候補した。

 27日の投開票・新代表選出に向け、今後の党運営のあり方や全国政党化に向けた方策などで論戦が繰り広げられる。

 代表選は松井一郎代表の辞任に伴うもの。同党の悲願となる「全国政党」への道を拓けるかが焦点だ。同党は創始者の橋下徹元大阪市長と、その盟友で大阪市長の松井氏という非議員・首長の「大阪組」が党運営を主導してきただけに、今回代表選を通じていわゆる大阪支配から脱皮する足がかりを得られるかが注目だ。

■吉村氏不出馬で「首長支配」には終止符

 今回は、大阪府知事として高い人気を誇る吉村洋文大阪維新の会代表が出馬せず、国会議員による争いとなったことで、これまでの「首長支配」には終止符が打たれる。党内でなお圧倒的な求心力を持つ松井氏が、告示前から馬場氏支持を明言したことで、選挙戦は松井氏を軸に展開するとみられている。

 代表選は、国会議員、地方議員ら特別党員(586人)と、2020年から継続して党費を払った一般党員(1万9293人)にそれぞれ1票が与えられ、最多得票者が新代表に選出される仕組みだ。

 自民党や立憲民主党と違って、維新の代表選では議員と党員を同じ1票と扱うため、全体の約97%となる党員票の行方が結果を左右する。このため各候補の得票予測も極めて難しく、予想外の結果となる可能性も秘める。

 自民、立憲両党の議員票と党員票の扱いをみると、2021年自民党総裁選では、国会議員(382人)に各1票を割り振り、約110万人の党員・党友には国会議員と同数の382票しか与えなかった。簡単に言えば、党員・党友票は議員票の約3000分の1の重みしかない。

 また、同じ年にポイント制で争われた立憲民主党代表選も、国会議員による投票でポイント全体の半数近くになる仕組みで、残りが地方議員や党員・サポーターによる投票だった。

■首相公選制を掲げ、代表選びも「全党員に1票」

 維新が他党とまったく異なる代表選の仕組みを決めたのは、旧日本維新の会が2012年に結党した際だ。維新は当時から、首相を国民の直接選挙で選ぶ「首相公選制」を掲げており、党代表も全党員の投票で選ぶ方式を採用したとされる。

3312チバQ:2022/08/17(水) 15:16:25
 その後、他党と離合集散を繰り返すなかで方式が変更された時期もあったが、現在の維新では「全党員に1票」の規則が踏襲された。松井氏は「結党当時から、大統領的な総理がリーダーシップを発揮すべきだという党の考えがあり、代表選は対等にした」と説明する。

 さらに大阪の地方議員の間では「国会議員だけが力を持つのではなく、大阪をはじめとした地方議員も平等にする狙いもある」との指摘がある。その一方で、ここ数回の国政選では東京、神奈川など大都市での選出議員が増え、大阪重視の代表選ルールへの不満も拡大していた。

 一般党員のほとんどは特別党員からの紹介での入党とされ、3人の候補者は、特別党員を通じて一般党員の票固めに力を注ぐ構えだ。ただ「一般党員はいわゆる浮動票でもあり、街頭演説や討論会の内容次第で投票先が変わる」(党幹部)という不確定要素も少なくない。

 このため、所属国会議員の間では「党員票の影響が大きすぎる。仮に大勢の党員を確保できれば、誰でも代表になれてしまう」(同)との不安も根強い。大阪の地方議員も「党員も等しく1票は理想だが、それだけでは組織は運営できない」と制度見直しを求める。

 維新は、「一般国民の視点でみれば、維新を代表するのはいまだに橋下氏」(党幹部)というジレンマにも直面している。橋下氏は2015年5月の住民投票での大阪都構想否決で新代表を辞任し、政界引退を表明したが、その後も後見人的立場で、メディア出演やツイッターなどで維新のあり方について積極的に発信しているからだ。

 橋下氏は安倍晋三氏と極めて親しかっただけでなく、松井氏とともに菅義偉前首相とも盟友関係にある。このため、岸田政権発足までは、「与(よ)党と野(や)党の間の『ゆ党』」(立憲民主幹部)と揶揄されながら、自民との太いパイプを武器に、政権寄りの立場で国会運営や政策決定に関与してきた。

 岸田政権誕生後は、自民最高幹部の岸田文雄首相(総裁)、麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長の3氏の維新嫌いが目立つことで、維新自体も反自民への転換を余儀なくされた。

 昨秋の衆院選、今夏の参院選では、自民保守派以上に保守的な主張をするとともに、「大胆な改革」を旗印にして闘ったことで、ロシアのウクライナ軍事侵攻以来保守化が際立つ国民世論を引き付け、維新票の大幅な伸びにつなげたのは間違いない。そうしたことから、党内では「新体制は自民寄りだった橋下・松井主導から脱皮すべきだ」(若手)との声も広がる。

 ただ、選挙戦で圧倒的優位とみられているのは現共同代表の馬場氏だけに、「創業時から幹部の馬場氏では、従来の延長線上」との不満もくすぶる。もちろん、当の馬場氏は、党の地盤である大阪偏重とされる党規約の改定による「全国政党化」を掲げているが、大阪の地方議員らから「大阪軽視につながりかねない」との不満も出るなど、馬場氏の立場も複雑だ。

 松井氏の馬場氏支持を、ライバルの足立氏は「投票前の支持表明は公正に理念を実現する障害になる」と厳しく批判する。国政進出以来、維新はタッグを組んだ石原慎太郎氏ら「東京組」と決裂するなど分裂劇を繰り返しただけに、「代表選が『大阪対国会議員』の構図になれば、党分裂の芽も膨らむ」(幹部)との懸念もぬぐえない。

■自民党内の権力闘争にも影響必至

 いずれにしても、次期代表にとっては橋下氏との関係が党運営のカギとなる。もともと橋下氏と激しく対立してきた足立氏は「脱橋下」を強く訴え、馬場、梅村両氏もそれを念頭に党運営に臨む構えだ。

 こうした「脱橋下」の流れに橋下氏自身がどう対応するかはなお不透明。「結果的に『馬場対橋下』の闘いが熾烈になれば、党分断にもつながりかねない」(幹部)との不安要素は残る。

 岸田首相は先の党内閣人事で、松井氏と盟友の菅氏の取り込みに腐心した。菅氏にとって、橋下・松井両氏との太いパイプが岸田政権下で影響力を行使する武器でもある。馬場氏がそれを断ち切れば、結果的に維新の国政への関与度も急減する。

 このため、維新代表選の経過と結果は、自民党内の権力闘争に影響を与える可能性もあり、岸田首相らも今後の展開を注視することになる。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

3313チバQ:2022/08/19(金) 10:32:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a02a17b137c22c492d8a1b8e4150caa3fa75f14
維新・吉村氏が馬場氏支持
8/18(木) 20:23配信

時事通信
日本維新の会の吉村洋文副代表

 日本維新の会の吉村洋文副代表(大阪府知事)は18日、松井一郎代表の辞任に伴う代表選(27日投開票)で、馬場伸幸共同代表を支持すると表明した。

 自身のツイッターに「馬場氏に投票する。松井代表がしんどいときも幹事長、共同代表として日本維新の屋台骨を支えてきた」と投稿した。

3314チバQ:2022/08/20(土) 03:51:57
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/4390868/
維新激震! 足立康史氏が代表選無効を求める異議申し立て書を提出「選挙運動に重大な違反」
2022年08月18日 13時31分
維新代表選に出馬している足立康史氏(東スポWeb)
維新代表選に出馬している足立康史氏(東スポWeb)
 日本維新の会の代表選(27日開票)に立候補している足立康史衆院議員(56)が18日、代表選の無効を求める異議申立書を代表選挙管理委員会(岩木均代表選挙管理委員長)に提出した。

 足立氏が異議申立書とともに証拠資料として提出したのは2つのツイッターの投稿だ。

 維新の空本誠喜衆院議員は18日未明にツイッターに「支援者廻りをしながら、直接代表選の投票用紙への書き方をご説明。そして纏めて投函。みなさまへ『投票用紙には馬場伸幸と書いて、お早めに郵送を!』」と馬場氏の名前が書かれた6枚の投票用紙の写真とともに投稿していた。

 また、大阪府の中野稔子府議は同日、ツイッターで「ある議員がご自身の一般党員の皆様に郵送する前に自分が集めるので勝手に発送しないで欲しいと言われたそうです。その議員の推薦している候補者以外を記載したいが、出来ない状況であると言うことでした」と投稿していた。

 足立氏は「馬場伸幸候補の推薦人が有権者たる一般党員の投票の秘密を侵したことを明確に示している。これは代表選挙規則第12条及び同第13条並びに代表選挙要項第6条に規定する秘密投票を侵害しているだけでなく、特別党員の地位を乱用した投票強要に当たるものであり、到底、看過できるものではない」と指摘。

 そのうえで「選挙手続きに重大な瑕疵(杜撰な往復葉書等)があるのみならず、実際の選挙運動において重大な違反が行われ、選挙の公正が著しく損なわれたことは明らかであり、代表選挙管理委員会は選挙の無効を宣言すべきである」と求めた。

 空本氏はこの日、正午前に「報道機関の方からも関心を頂き、加熱しすぎない様に、一時削除しました」と足立氏に指摘されたツイートを削除した。代表選には足立氏、馬場氏のほかに梅村みずほ参院議員が立候補している。

3315チバQ:2022/08/22(月) 19:48:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/602d644f221088fbc7d243f1cbebfcf725fa626d維新代表選でルール違反次々…SNSに投票画像・陣営に党員名簿
8/22(月) 10:06配信

読売新聞オンライン
 27日投開票の日本維新の会代表選では、ルール違反が相次いでいる。国会議員票を重視する他党の党首選と違い、議員ら特別党員と一般党員を同じ「1人1票」としたのが特徴だが、一般党員の投票用紙をまとめて郵便ポストに投函(とうかん)したとSNSで発信する国会議員には「投票の秘密を定めた規則に反する」と批判があり、党が「行きすぎた選挙運動が散見される」と注意喚起する異例の事態になった。

【写真】国会議員がツイッターに投稿した画像

 初の代表選に立候補したのは、いずれも大阪選出の足立康史衆院議員(56)、馬場伸幸衆院議員(57)、梅村みずほ参院議員(43)の3人。

日本維新の会代表選での支持を訴える(右から)梅村みずほ氏、足立康史氏、馬場伸幸氏の3人(14日、大阪市で)

 「1人1票」制は、首相公選制の導入を目指す党の基本政策に沿って導入した。投票資格者は国会議員や地方議員ら特別党員586人と2020年から党費(年2000円)を納める一般党員1万9293人で、全体の97%を占める一般党員が勝敗のカギを握っている。

 こうした中、空本誠喜衆院議員(比例中国)は18日、ツイッターに「支援者に投票用紙の書き方を説明。まとめて投函」と記し、自身が支持する候補者名が記された一般党員向け投票用紙6枚を郵便ポスト前で広げた画像を投稿した。

 外部から「圧力をかけて書かせたのでは」と指摘され、投稿を削除した空本氏は「親族に自由意思で書いてもらった」と釈明したが、党選挙管理委員会は、投票の秘密を定めた規則に反したとして、厳重注意した。

 また、党県組織で管理する一般党員の名簿の一部を国会議員が特定の陣営に提供し、郵便物が発送された事案も問題になっている。

 党は「大阪府議・大阪市議は50人」「国会議員は200人」といった一般党員の獲得ノルマを課すが、代表選では県組織が管理する名簿の活用は禁止されている。しかし、ある陣営は提供を受けた名簿を使って一般党員に政策チラシを郵送し、支持を訴えた。

 この陣営は「名簿がルールに反したものであることは把握できなかった」とコメントした。ある一般党員は「『1人1票』を売りにするなら、候補者全員の訴えを平等に扱うべきだ」として、全候補に党員名簿を公表するよう求めた。

 不正投票の対策も課題となっている。以前、国会議員が代表選を有利に戦おうと、後援会員らを短期間にまとめて党員にしたとされる事案があり、当時は「資金力のある政治家が党費を肩代わりして党員を集めている」との見方があった。

 このときは選挙にならなかったが、党は今回、一般党員向けの資料が宛先不明で送り返されるなどした場合、実在しない党員の可能性があるとして、投票資格者から外した。

 一方、「18歳以上の日本国民」と定める党員資格は全員に確認しておらず、ある議員は「不正があれば選挙の正当性が揺らぎかねない」と党の対応を批判した。

3316チバQ:2022/08/22(月) 20:44:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea778ae8ccb2a893e32acbf65ba09bc937c8c95d
馬場氏優勢、見方強まる 松井、吉村氏の支持表明で 維新代表選
8/22(月) 7:06配信
 日本維新の会の松井一郎代表の後継を選ぶ代表選(27日投開票)をめぐり、馬場伸幸共同代表が優勢との見方が党内で強まっている。

 松井氏に加え、吉村洋文副代表(大阪府知事)も馬場氏支持を表明したためだ。馬場氏、足立康史国会議員団政調会長、梅村みずほ参院議員の各陣営は一般党員票の獲得が勝敗を左右するとみて、働き掛けに懸命だ。

 代表選は、国会議員、地方議員ら特別党員(586人)と、2020年から継続して党費を支払った一般党員(1万9293人)に、それぞれ1票が与えられる。

 馬場氏は、特別党員の推薦人集めでも他候補をリード。14日の告示日には過半数となる306人の推薦を確保し、足立氏(39人)、梅村氏(30人)を圧倒して「数の力」を見せつけた。馬場氏陣営は「一般党員は紹介された特別党員にひも付いている」として、一般党員の支持獲得にも自信を示す。

 松井氏の態度表明は早かった。馬場氏が2日に立候補する考えを明らかにすると、4日には「僕を引き継ぐ次の代表として応援したい」と支持を明言した。

 さらに18日には、松井氏と並ぶ二枚看板の吉村氏も「馬場氏に投票する」と同調。これを受け、党内では「新代表は馬場氏で決まり」(関係者)、「馬場氏の勝ちだ」(若手議員)との見方が広がった。

 ただ、一般党員の態度は不明なため、各陣営はツイッターを頻繁に更新するなどアピールに余念がない。足立氏陣営は「一般党員への支持拡大が鍵」と強調。梅村氏陣営は「特別党員から言われた人へではなく、自分で判断して投票してほしい」と述べた。

3317チバQ:2022/08/29(月) 22:01:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/8df9a2a6f815514edea5a5202153b91c99db17db
馬場氏、全国政党化へ問われる指導力 「松井路線」継承、対立の芽も 維新
8/28(日) 7:10配信


44
コメント44件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
時事通信
日本維新の会の臨時党大会で新代表に選出され、松井一郎前代表(左)と握手する馬場伸幸氏=27日午後、大阪市中央区

 日本維新の会の代表選は、馬場伸幸共同代表が制した。

 「創業者」の松井一郎代表が表舞台から去る中、路線対立の芽を抱える党の結束を維持し、目標の「全国政党化」に道筋を付けられるか、指導力が早速問われることになる。

 「最大の目標は来年の統一地方選だ。次の衆院選をある程度占える」。馬場氏は27日の記者会見でこう述べ、全国政党化に向け、来春の統一地方選に全力を挙げる考えを示した。

 維新は、地域政党「大阪維新の会」を源流とし、2012年に結党。「党の顔」だった橋下徹元大阪市長の政界引退後、国会議員と地方議員の双方を束ねてきた松井氏は、今回の代表選で馬場氏を事実上後継指名し、勝利への流れをつくった。

 新代表に選ばれた馬場氏は、堺市議から国政に転じた。幹事長、共同代表として松井氏を支えてきたが、トップとして党全体のまとめ役を果たせるかは未知数。選挙戦では「松井路線」の継承を訴え、旗印の「身を切る改革」など、党運営の基本方針は維持する考えだ。

 新代表にとって、来春の統一地方選が当面の課題となる。全国で600人以上の当選を掲げるが、大阪を本拠地とする維新は、関西以外の地方組織が脆弱(ぜいじゃく)で、目標達成のハードルは高い。

 維新をめぐっては、国会議員と地方議員の「溝」が指摘される。馬場氏に対しても、大阪の地方議員を中心に「国政寄り」との不満がくすぶる。党関係者は「統一地方選に負けたら大変なことになる」と指摘。結果次第では、党運営をめぐる対立が先鋭化する恐れもある。

 松井氏は、大阪市長の任期が満了する来年4月で、政界引退の意向を示している。「後ろ盾」を失う馬場氏は、リーダーとしての求心力を維持するためにも、統一地方選での成果が求められる。

 2回の住民投票で否決された「大阪都構想」に代わる看板政策の発掘も課題だ。維新は次期衆院選で野党第1党の座を狙うが、党内からは全国にアピールする「維新にしかできない改革」(若手国会議員)の検討を訴える声が出ている。

3318チバQ:2022/08/29(月) 22:01:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cc214fe7d2d60ef7bfea3c4b12a0151294f8f65
旗印なき継承 維新代表選 ㊤「動くな」松井氏自ら切り崩し 党内融和に腐心の船出
8/27(土) 22:32配信


34
コメント34件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
産経新聞
日本維新の会の新代表に選ばれ、会見にのぞむ馬場伸幸氏(右)。左は松井一郎氏=27日午後、大阪市中央区(柿平博文撮影)

既定路線ゆえの反応というべきか。27日夕、大阪市内で開かれた日本維新の会の臨時党大会。結党以来初の代表選で有効投票数の約8割を獲得し、新代表に選出された衆院議員、馬場伸幸(57)の表情に笑みはなかった。馬場は起立し、所属議員らに向けてゆっくり3度頭を下げた。傍らには党創設者で前代表の松井一郎(58)。馬場圧勝の立役者である。

松井は7月下旬、大阪市内の中華料理店で参院議員の東徹(あずま・とおる)(55)と会食した。東が代表選出馬の意向を伝えると、それまでの和やかな空気は一変、松井はきっぱりと言った。「徹ちゃんが出るなら止めへんけど、俺は(誰を推すかと)聞かれたら馬場と答える」

松井は、馬場が今月2日に立候補の記者会見を開いた後、すぐに馬場支援の立場を鮮明にした。一方で3日に出馬を表明した東に対しては「立候補の理由が分からない」と突き放した。

それにとどまらず、東を支援する大阪府議らに電話するなどして「新代表は党をまとめないといけない。あまり動くな」と〝切り崩し〟を図った。結局、東は出馬表明の2日後に断念に追い込まれた。

代表選候補が3人に絞られ、副代表の吉村洋文(47)ら党幹部は軒並み馬場支援を表明。全国政党を目指す上で転換点となるはずだった代表選は、皮肉にも大阪の首長である松井の隠然たる力と存在感を示す結果となった。

3319チバQ:2022/08/29(月) 22:02:08

■「馬場ちゃんだけが汗かいてきた」

「しっかりと改革を前に進めていく。松井(前)代表がやってきたことを継承し、新たな飛躍につなげていきたい」

27日の日本維新の会臨時党大会で新代表に選ばれた馬場は所属議員らを前に表情を引き締め、抱負を述べた。松井は拍手して祝意を示した。党大会終了後、馬場はようやく笑みを見せ、松井と固く手を握った。

松井と馬場は20年来の盟友だ。平成15年に松井が大阪府議に初当選したとき、馬場は堺市議。自民党大阪府連の青年局で行動を共にしてきた。松井が21年に府議会の自民会派を飛び出し、翌22年に当時大阪府知事だった橋下徹(53)と地域政党「大阪維新の会」を結党したときも歩調を合わせた。

今回、代表選出馬断念に追い込まれた東も松井と同じく自民府議出身で大阪維新結党時のメンバーであり、決して松井との関係が悪いわけではない。それでも松井は周囲に語っていた。「馬場ちゃんだけが、汗をかいてきた」

大阪維新を母体として24年に設立された国政政党の維新は27年の橋下の政界引退表明後、旧民主党系と大阪系に分裂。当時、馬場は当選2期の若手でありながら、政党交付金の管理を巡る大阪系と旧民主系の主導権争いを収拾し、党へのダメージを最小限に抑えた。松井の代表就任後は幹事長として、国政選挙の公認候補者探しに奔走し、党勢拡大に骨を折った。

松井の脳裏には、苦境において党を下支えしてきた馬場の姿が刻まれている。馬場をよく知る国会議員も「他党と渡り合えるのは馬場さんだけ」と言い切る。

その馬場は、今度は国会議員と地方議員を束ねるトップとして難しいかじ取りを迫られる。

■地方議員と〝不協和音〟

焦点は、大阪維新の主軸をなす府議団との関係だ。府議会には、議員定数や報酬の削減といった「身を切る改革」を橋下とともに進めてきたと自負する「橋下原理主義」(維新衆院議員)の府議が少なくない。

こうした府議たちは大阪維新結党前の21年堺市長選で、橋下らの支援を受けて改革を唱える新人を推したが、自民市議だった馬場は事実上の与野党相乗りで3選を目指した現職陣営につき、対応が割れた。結果は新人が圧勝したが、一部府議は当時の遺恨を今も抱え、代表選では対抗馬として中堅府議の擁立を模索する動きもあったほどだ。

東の出馬断念は権力闘争の帰結とはいえ、「開かれた政党」を売りにしてきた維新にとって危うさもはらむ。実際、東に近い大阪の地方議員からは「最悪なシナリオ」「自民より古い」と不満が続出。府議48人のうち馬場の推薦人は21人と過半数を割った。

馬場は松井路線を継承した代表選公約の冒頭に「身を切る改革」や既得権益の打破を挙げ、新代表選出後は大阪維新トップの吉村洋文(47)を維新共同代表に指名した。府議ら地方議員との関係を含む円滑な党運営に腐心していることは間違いない。

国会議員と地方議員の対等な関係は他党にない維新特有の組織形態ではある。ただ「一丁目一番地」の政策だった大阪都構想が潰(つい)えた今、大阪発祥の「身を切る改革」が全国政党を目指す上での旗印になり得ないことは、過去の国政選挙の結果から明らかだ。

ジレンマを抱えたまま船出した馬場維新。国会議員主導の党運営を警戒する府議の口からは早くも〝不協和音〟が聞こえてきた。

「大阪維新と日本維新はまったく別の組織。日本維新の代表が誰になろうと、どうでもいいことだ」

(敬称略)(尾崎豪一)



結党10年で初めて国会議員をトップに据えた維新。都構想に代わる旗印なき国政政党の今後を展望する。

3320チバQ:2022/08/29(月) 22:02:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/50bf5ca2cefce7d249851997bba67d4bfbd63853
「馬場維新」発足 全国政党化へ険しい道のり
8/27(土) 21:12配信
産経新聞
馬場伸幸氏

日本維新の会は27日の臨時党大会で、松井一郎氏の後継となる新代表に馬場伸幸衆院議員を選出した。馬場氏は憲法改正や安全保障などの論議では自民党以上に積極的な立場を打ち出しており、政府与党を外側から牽引(けんいん)する意味でも「馬場維新」に期待される役割は大きい。とはいえ、馬場氏が掲げる「全国政党化」と「野党第一党」という目標の達成には、数多くの困難が待ち受けている。


「しっかりと松井代表がやってきたことを継承し、新たな飛躍につなげていきたい」。党大会で代表に選出された後、馬場氏はそうあいさつし、松井路線を引き継ぎつつ、さらなる党勢拡張へ挑む考えを強調した。

松井氏が去った後、新体制でまず課題となるのは党の結束だ。代表選では陣営間で政策論争を超えた批判の応酬もあった。東徹参院議員が松井氏らの働きかけで出馬断念した経緯もあり、「遺恨」を懸念する声は少なくない。

政府・与党との向き合い方も変化を迫られている。松井氏は安倍晋三元首相、菅義偉前首相と懇意で、そのパイプは2025年大阪・関西万博などの誘致にも生きた。国会でも立憲民主党などが政権との対決を強める中、維新は「是々非々」を掲げつつ、時に政府側を援護射撃して実を得てきた。

しかし、岸田文雄政権の発足で状況は一変した。幹部同士のパイプは細く、政策面の肌合いも異なる。馬場氏は記者会見で「是々非々という路線は堅持していく」と強調したが、「改革」という政権との対立軸をこれまで以上に鋭く打ち出し、有権者に浸透させていくことが必要になる。

全国政党化へ課題は山積する。参院選では比例代表の獲得議席で立民を上回ったが、選挙区は伸び悩んだ。衆院選の主戦場は定数1の小選挙区であり、党関係者は「小選挙区で与党や立民に勝つのは簡単ではない」と冷静に見る。

そもそも足場となる組織のない地域に、有望な候補者を立てること自体が難事業だ。このため、馬場氏は他の野党からの引き抜きも進める方針で、会見では「質と量のバランスを取りながら、他党からオーバーフローしてくる議員を受け入れる」と明言した。

次の関門は来春の統一地方選で、維新は地方議員を1・5倍の約600人まで増やす目標を掲げている。馬場氏は就任後、さっそく全国遊説を再開する方針だ。(千葉倫之)

3321チバQ:2022/08/29(月) 22:03:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbd519530a4e273d146b68be9f7986447087caa97維新、新代表に馬場氏選出 共同代表に吉村氏指名 「自民党と対峙」
8/27(土) 19:07配信


時事通信
日本維新の会の臨時党大会で新代表に選出され、記者会見する馬場伸幸氏(右)=27日午後、大阪市中央区

 日本維新の会は27日、大阪市内で開いた臨時党大会で代表選の投開票を行い、馬場伸幸共同代表(57)を新代表に選出した。

 馬場氏は選出後の記者会見で共同代表に吉村洋文副代表(大阪府知事)を指名。来春の統一地方選で大阪以外の議員を約300人に倍増させる目標を掲げた。

 馬場氏はあいさつで「しっかりと改革を前に進め、維新を自民党と対峙(たいじ)できる政党に育てていきたい」と抱負を述べた。この後の会見では「今までの松井体制を継承し、新たな飛躍を担っていく」と強調。従来通り、議員定数削減など身を切る改革を訴え、岸田政権に対し是々非々で対応する考えを示した。

 維新は先の中期経営計画で、約400人の地方議員(大阪府内250人、大阪以外150人)を600人に増やすと打ち出した。目標とする全国政党化に向け、大阪以外での勢力拡大が急務だからだ。

 一方、馬場氏は共同代表に指名した吉村氏について「大阪での政治活動を委ねていきたい。共同代表としてサポートしてほしい」と協力を求めた。吉村氏は記者団に「受けて頑張る」と述べた。馬場氏は藤田文武幹事長ら党幹部を留任させる方針も示した。

 代表選は松井一郎代表の辞任に伴うもので結党後初めて。国会議員や地方議員ら特別党員586人と一般党員1万9293人にそれぞれ1票が与えられ、最多得票者が代表に選出される仕組み。

 馬場氏のほか足立康史国会議員団政調会長(56)、梅村みずほ参院議員(43)が立候補し、投票の結果、馬場氏が有効投票数(1万825票)の約8割に当たる8527票、足立氏が1158票、梅村氏が1140票をそれぞれ獲得した。無効票は229票だった。

3322チバQ:2022/08/29(月) 22:07:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb4ed9d68b1aadf0748b3f090c786586d57f39d4
旗印なき継承 維新代表選 (下)保守の存在感示せるか 政策、自民との差別化課題
8/28(日) 22:00配信
9月に結党10年を迎える日本維新の会は、国政政党同士が合流するなどして誕生した自民党や立憲民主党とは異なる出自を持つ。維新新代表の馬場伸幸(57)の言葉を借りれば「(地域政党である)大阪維新の会が産み落とした政党」だ。

大阪維新の旗印たる「一丁目一番地」は大阪都構想であり、政令指定都市を廃止する前例のない「改革」実現のため、法律を制定することが国政政党の維新の〝使命〟だった。

その都構想が2度にわたって住民投票で否決されたにもかかわらず、維新が存続しているのはなぜか。

■「自民と対峙できる政党に」

前代表、松井一郎(58)の路線を継承する馬場は代表選で「自民をピリッとさせる」と何度も口にした。今月27日、新代表に選出された際も「自民と対峙(たいじ)できる政党に大きく育てたい」と訴えた。

根底には自民を脅かす保守系野党の不在という戦後日本の宿痾(しゅくあ)ともいえる課題がある。昨年の衆院選と今夏の参院選で維新が議席を増やしたのも政権与党と異なり、革新色が強い立民や共産党とも一線を引く「第三極」に期待した有権者が一定数いたことの証しだ。

維新が自民に代わる選択肢として、昨年5月に公表した馬場肝煎りの政権構想が「日本大改革プラン」。減税と規制改革を組み合わせ、経済成長と格差解消を実現するというのが理念だ。

ただ2回の国政選挙を経て浸透したとはいえず、馬場自身も「5分で話せる内容ではない」と認める。それでも政策の柱とする考えに変わりはない。維新が野党第一党、ひいては政権交代を目指すなら「改革」を核とした自民との差別化は避けられないが、旗印をめぐり党内は揺れている。

今夏の参院選に合わせ、「改革。そして成長。」と題して6項目の重点政策をまとめた有権者向けパンフレットの筆頭は「出産費用の実質無償化」。大阪府知事で今回、馬場から党ナンバー2の共同代表に指名された吉村洋文(47)の意向を反映したとされる。

地盤の大阪で実現した私立高校の授業料無償化とともに「将来世代への投資」として、若年層や女性にアピールできるとの思惑があった。ただ党内で十分に議論したわけではなかった。

ウクライナ危機などの国際情勢に照らし、外交・安全保障政策を軸に論戦を展開するつもりだった一部の議員は「あり得ない」と強く反発。結局、松井が自民との違いを打ち出せるとして吉村案を採用したが、事情を知る国会議員の一人は「選挙とはいえ有権者受けを優先し、国政でのスタンスを示すのが二の次になっていいのか」とこぼす。

3323チバQ:2022/08/29(月) 22:07:21
■強い憲法改正への思い

国政政党としての「国家観」を如実に表すのが、憲法に対する考え方だ。

維新は政策提言「維新八策2022」で、憲法改正案として教育無償化と統治機構改革、憲法裁判所の設置という従来の3項目に加え、憲法第9条への自衛隊明記と、他国による武力攻撃を念頭に置いた緊急事態条項の創設を掲げた。

自民出身の馬場は松井と並び、「党内きっての保守派」(維新衆院議員)と評される。政界入りして最初に秘書として仕えた元外相の中山太郎(98)は衆院憲法調査会(現憲法審査会)の初代会長であり、憲法改正の是非を問う国民投票の実施が持論だ。

中山の薫陶を受けた馬場も「DNAに組み込まれている」(維新衆院議員)というほど憲法改正への思いは強く、政策面の最優先事項に位置付けて代表選を戦った。

憲法や外交・安保といった国の根幹をなす政策分野は自民と似通うところが少なくない。馬場もその点は認めた上で「どちらかというとわれわれの方が現実的に国際情勢を見て積極的に提言している」と強調し、「もっと自民に働きかけて国民が安心できる安全保障体制に向けて議論していきたい」と意欲を示す。

維新は次期衆院選で野党第一党を奪取し、その10年後に政権交代を見据える。いかに維新の旗印を示しながら「飛躍」へとつなげるか。他党との駆け引きを含めた国政を熟知する馬場の手腕が試される。(敬称略)(北野裕子)

3324チバQ:2022/08/30(火) 20:12:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/f49df6647c60aafa2c685192ee9d5b7c6c2ede19
吉村知事の”引退”が視野に…日本維新の会代表選の「裏事情」
8/27(土) 10:10配信
いよいよ日本維新の会にとって初の代表選が行われるが、どうも盛り上がりに欠けている。

足立康史衆院議員、梅村みずほ参院議員、馬場伸幸共同代表の3者が立候補するも、告示前の早い段階から松井一郎代表が馬場共同代表の支持を表明。結果的に立候補予定だった古株の東徹参議院、吉田豊史衆議院議員らは辞退することになり、一気にトーンダウンした感は否めない。

「現状では99%ともいえる確率で馬場さんに決まるとみています。松井代表が早々と馬場さんの支持を口にしたことで、ほぼ全ての国会議員が馬場派に回っています。圧倒的な投票数で馬場新代表が誕生するでしょう。最古参の一人で、有力な対抗馬だった東徹議員の出馬断念を松井さんが説得したようで、情勢が決定づけられた形です。ある国会議員は『本音では他の選択肢も考えたいけど、もし別の候補者に入れたら党での立場がなくなりますから』とボヤいていました」(全国紙在阪の市政担当記者)

そもそも党幹部の中ではかねてから馬場共同代表支持の方向性で固まっていたという。それでも他の候補者が手を挙げたのは、吉村洋文副代表の動向も大きいという声がある。大阪維新の会所属の議員がこう話す。

「吉村さんが代表選に出ないということは随分前からの既定路線でした。むしろ以前から党内で噂があった、”吉村知事辞職説”は未だに根強く残っています。一度決めたらテコでも動かない人ですから。23年の知事選には出馬せずに役職変更をして、後任が落ち着いたタイミングで引退する可能性が高いという話しが出ています。もし吉村さんが代表選に出るならほぼ勝ち目がない。ただし、他の議員だとまだ可能性はある。それだけに今回の代表選では、ポスト松井さんを担う上でどれだけ存在感を示せるか、という意味合いも大きかった」

吉村知事については、大阪だけでなく、日本維新の会の中でも同じような見通しを耳にする。日本維新の会に所属する議員が明かす。

「吉村さんは大阪万博に対し、自ら先陣を切り並々ならぬ思いで実行に向けて動いてきた。25年の万博を集大成としてその後は政界から離れる、という見方をする党の人間も多いですね。選挙の度に全国に駆り出され、さすがに疲労の色も隠せなくなってきている。本人も『大阪のことに集中したい』と周囲に漏らしているので。

仮に政界を離れたとしても、橋下徹元代表のように弁護士と並行でタレント活動をしても、メデイアからは引っ張りだこでしょう。大阪では藤田文武幹事長に横山英幸府議、東京では音喜多駿、柳ヶ瀬裕文ら”ポスト吉村”の人選を見極めるために若手登用も進めている。ただし、長年維新の顔だった松井代表が辞めてスムーズな世代交代が出来るかは疑問が残ります」

今回の代表選では、馬場共同代表の後を足立康史政務調査会長が追う形だ。足立議員といえば、党内きっての政策通としても知られている。元経産官僚というキャリア組の足立氏だが、地方も含め泥臭い選挙戦を展開しているという。

3325チバQ:2022/08/30(火) 20:13:08
「日本維新の会の票が馬場さんに集まるため、足立さんは全国行脚して地方議員に協力を求め、挨拶の連絡をしてまわっています。もともとはとっつきにくい方でしたが、すごくフランクな口調で真摯に『頼むよ』と懇願されていた。正直、だいぶ印象が変わりましたね。足立さんも東徹さんも、松井代表に要職を外され、馬場さんとの折り合いも決して良くない。新体制になればこれ以上の上がり目も少ないと考えているのでしょう。足立さんは特に今回の代表選にかける本気度を感じますよ」

気になるのは、党内でカリスマ的な存在の松井現代表が退き、党の広告塔として全国区の人気を誇る吉村知事が代表選に出馬しないとなると、果たしてトップが党をどうまとめといくのか、ということだ。維新の会の声を拾っていくと、現状では馬場氏以上の適任者はいない、という意見が大半を占める。

「党代表という他党との調整や役所との折衝など泥臭い仕事も求められる立場で考えると、馬場さんのほかに出来る議員は思い浮かばない。実際にこれまでも内部のことをよく把握し、外部との調整役もやってきたので。今の段階で経験が足りない若手にバトンタッチとなると、バランスが崩壊することが目に見えている。その一方で、一定数の”反馬場勢力”が存在することも事実です。代表選に伴い、松井さんが早々と馬場さん支持を表明し、裏で動いたのも、党内での派閥や権力争いを牽制する意味もあった。そして、四の五の言わずに『馬場さんの下でまとまっていくぞ』というメッセージが込められていた。だから、今回に関しては馬場さん以外の選択肢はないわけです」(前出・日本維新の会議員)

松井代表の置き土産的な意味合いもあり、十分な下準備のうえ、新体制への基盤づくりが行われてきたということだろう。ただし、日本の維新の会の若手議員の中にはこんな声もある。

「現体制は明らかなトップダウンで、若手にとっては風通しが良いとは言えません。それが新代表になってどれだけ変わるか、という点は若手議員達が一番気にしているポイントです。ただ、代表選に伴う自民党以上ともいえるガチガチの派閥管理の様子をみると、大きな変化はないのかもしれませんが……」

7月の参院選では立憲民主党を比例票で上回るなど、野党第一党に迫る勢いの日本維新の会。新たなる党の顔はその追い風を加速させるのか。今日27日の投開票の結果は、新制維新の会を占う第一歩となる。

取材・文:栗岡史明

FRIDAYデジタル

3326チバQ:2022/08/31(水) 08:49:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/035aa7f5641ea14a717ee6cd7fd00b916bd1a360
「野党第1党」の不在 天井に突き当たった維新
8/31(水) 7:35配信

日本維新の会の代表戦を終え、記者会見する松井一郎氏=大阪市中央区で2022年8月27日、大西岳彦撮影

 7月10日の参院選投開票日の日本維新の会の記者会見は異様だった。比例代表で785万票を獲得し、比例代表の票数では立憲民主党も公明党も上回った。けれども勝利したという高揚感は全くなく、松井一郎代表が辞任を表明した。

 ◇松井路線の破綻

 けれども、与野党から「なぜ辞任したのか」という疑問は全く聞こえない。

 維新にとって今回の参院選は維新が野党第1党になる第1段階という位置づけだった。松井氏はたびたび「野党第1党を目指す」と宣言し、国民民主党が自民党に近づくなかで政権批判を強めたのも、立憲民主党に代わる選択肢となることをアピールするためだった。

 しかし、先の参院選はその路線が破綻したことをあらわにした。松井代表のもとでは維新は展望が開けないことが明らかになったため、松井氏は辞任せざるをえなかった。

 ◇野党第1党の意味

 野党第1党とはもちろん、参院選ではなく衆院選で勝つことを意味する。

 先の参院選の結果を見よう。比例代表で立憲民主を上回って8議席を獲得したが、選挙区では4議席しか取れなかった。立憲民主は比例代表で7議席、選挙区で10議席だ。その結果、立憲民主に獲得議席数で及ばなかった。

 重要なのは選挙区の結果だ。選挙区の4議席は神奈川1、大阪2、兵庫1。すべて複数の候補が当選する複数区だ。よく東京選挙区と京都選挙区で維新が議席を取れなかったことが指摘されるが、いずれも複数区だ。「参院選の与野党の勝敗は1人区で決まる」というセオリーからすれば、維新は初めから問題外の政党ということになる。

 複数区が多くある、つまり維新のような政党にとって有利な参院選でこの結果だ。小選挙区の衆院選でどうやって野党第1党になるのか。

 昨年の衆院選から、この傾向は見えていた。維新は衆院選で人気絶頂だった吉村洋文大阪府知事を集中的に投入したにもかかわらず、東京の小選挙区では一人も勝てなかった。東京の小選挙区で一人も勝てない党が野党第1党になれるはずがない。

 ◇地道にやる以外に方法はない

 理由ははっきりしている。維新の政治家にとってはあまりにも当たり前で聞きたくないことだと思う。維新が大阪で強いのは、自民時代からの市議、府議という地方議員の基盤があるからだ。逆に言えば、どれほど政党支持率が高くても地方議員に代表される手足がなくては、特に1人区では勝てない。

 ◇維新は普通の新党ではない

 ただ、維新には可能性がある。なぜならこれまで指摘してきた問題点を自覚している、まれな党だからだ。これまでの新党は同じ過ちを犯してきた。風に踊らされ、空中戦で勝てるという幻を信じていた。

 維新は違う。大阪の地方選で自民を打ち負かした実績がある。空中戦だけでは自民に勝つことはできない。松井氏が辞任したのは自分が突き当たった限界をよく知っていたからだ。

 簡単な解決策はない。地道に支援者を増やし、地方議員を増やす以外に方法はない。来春には統一地方選がある。第一歩にはなるだろうが、まだ時間がかかる。

 立憲民主は形は野党第1党だが、もはやその実質を失いつつある。だが、新たな野党第1党を作る道も遠い。「野党第1党の不在」は当分続きそうだ。(政治プレミア編集部)

3327チバQ:2022/09/25(日) 23:16:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7d4d30934f1d10735ac2c733736fbe66d5487c8「出来レース」にはならない? 維新大阪市長予備選、選考委に松井氏ら
9/25(日) 20:14配信


82
コメント82件
産経新聞
来春の大阪市長選の公認候補を「予備選」で決めることが発表された「大阪維新の会」の政治資金パーティーで、登壇した松井一郎前代表 =9月15日、大阪市北区(永田直也撮影)

来年春に見込まれる大阪市長選を巡り、地域政党「大阪維新の会」は党の公認候補を決める「予備選」を初めて実施する。10月からはその予備選立候補者の選考が本格化。話題づくりと「開かれた政党」のアピールにより、松井一郎市長の政界引退に伴う党の求心力低下を少しでも和らげたい思惑がある。もっとも、選考過程で現在の幹部が関与できる仕組みに「グレー」との指摘も。予備選が看板倒れに終わらないか、〝ポスト松井〟をにらんだ党の実行力もまた、試されることになりそうだ。

【表でみる】大阪維新の会が実施する「予備選」の主な流れ

■競争の促進

「人材が豊富だからですよ。吉村世代の」

今月22日、記者団に予備選の狙いを問われた松井氏はこう答えた。

吉村世代とは、平成23年の統一地方選で当時大阪市議に初当選した吉村洋文・大阪府知事(大阪維新代表)と同期の地方議員らを指す。この世代の立候補に際しては幹事長を務めていた松井氏が直に面接し、公認を与えた。吉村世代は今や維新の創設メンバーに代わって党運営の中心的役割を担う。現幹事長の横山英幸府議や政調会長の岡崎太市議らがそうだ。

予備選導入までの過程では、大阪市長の任期満了と同時に政界を引退する松井氏の意向が強く働いた。後継指名による「禅譲」は党内にしこりを残す。吉村世代を中心とした「競争」こそが党の活性化につながる-。松井氏は昨年10月の時点で周囲に予備選の構想を明かし、こう語っていた。「公募して維新の公認を勝ち取る。来年の今頃は面白くなる」

■決選投票までに絞り込み

予備選の要綱によると、今月30日まで一般市民を含めて予備選に立候補したい人を公募。応募者が6人以上の場合は、選考委員会で2、3人に候補者を絞り込む。選考委のメンバーには松井、吉村両氏に加え、国際政治学者の三浦瑠麗氏、キャスターの辛坊治郎氏らが名を連ねた。

公開討論会を経て12月10日に大阪維新の国会議員や地方議員、首長のほか、党費を納める大阪府内在住の一般党員、無料通信アプリ「LINE(ライン)」を通じて会員登録した府内在住の「準党員」による決選投票で公認候補を決める。準党員については、1票の比重を軽くする方針という。

当初は広く民意を反映させるため世論調査を活用する計画だったが、総務省から公職選挙法が禁じる「事前運動」に抵触する恐れがあると指摘され、軌道修正を余儀なくされた。もっとも松井氏の思惑もあり、予備選実施のスタンスは崩さなかった。

■得票増大効果も

予備選といえば、米大統領選を前に二大政党が行うものが有名だ。海外の政党政治や予備選に詳しい東京大大学院の伊藤武教授によれば、その主なメリットに「得票増大効果」が挙げられる。「予備選は緩やかな支持層の動員につながる。有権者に対してもオープンな党と印象付けることができ、好影響をもたらす可能性がある」

また法政大大学院の白鳥浩教授(政治学)は、主張がまったく異なるさまざまな候補者による政策討論、それらを通じた多様性のアピールこそ予備選の目的と説明する。

ただ今回の維新の予備選では、2次選考の段階で松井氏や吉村氏の意向を反映させることが可能だ。普段は党内の意思決定に関与しない党員ら「外部」の人間が候補者を選ぶことに、予備選の結果を正当化する根拠があるという見解からは「選考委のプロセスはグレーゾーンのように感じる」(伊藤氏)という。

選考委の存在は、候補者の質を担保するという点でリスクヘッジにはなるものの、現時点ではいかなる基準で候補者をふるいにかけるのか、その点も明確に示されていない。

先月27日には、国政政党の日本維新の会が結党以来初の代表選を行い、馬場伸幸衆院議員が選出されたが、党内に大きな影響力を持つ松井氏が早々に馬場氏の全面支持を打ち出し、対抗馬になり得た参院議員が立候補を断念した経緯があり、「出来レース」との批判がつきまとった。

予備選の決選投票の有資格者が「大阪府内在住者」であることも、大阪市長選の候補者選びという点から範囲が広すぎるという指摘もある。白鳥氏は、今後の討論会などで大阪市政への議論が深まらなければ「予備選が単に候補者の知名度アップのための方策になってしまう」と話した。(北野裕子、矢田幸己)

3328チバQ:2022/09/25(日) 23:17:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/36021823277b40ef72813fb47932ee7fe8b5f7cd公明党大会で山口代表の8期目を了承 幹部人事も新味欠く
9/25(日) 19:40配信


13
コメント13件
産経新聞
公明党全国大会で登壇した山口那津男代表=25日午後、東京都千代田区(岩崎叶汰撮影)

公明党は25日、東京都内のホテルで党大会を開き、任期満了を迎えた山口那津男代表(70)の8期目を正式に承認し、新執行部を発足させた。任期は令和6年の党大会まで。幹部人事では石井啓一幹事長(64)が留任したほか、ベテラン勢の続投や起用が目立った。来春の統一地方選に向けた党勢回復が最大の課題となるが、中堅や若手を起用できず、新鮮さを欠く人事となった。

政調会長には高木陽介選対委員長(62)、後任の選対委員長に西田実仁(まこと)参院議員会長(60)をそれぞれ充てた。佐藤茂樹国対委員長(63)は続投する。

山口氏は党大会後の記者会見で、人事の狙いについて「党の骨格を維持し、すでに始まっている統一選の準備、そして、来たるべき戦いに勝利するという目標への対応を重視した」と説明した。代表選出後のあいさつでも統一選に触れ、「党の基盤を強化する上でも断じて勝たなければならない」と訴え、候補者全員の当選に向け奮起を促した。

来賓で出席した岸田文雄首相(自民党総裁)は「ともに国難を乗り越えていこう」と呼びかけた。

異例の8期目に突入した山口氏だが、最大の課題は「ポスト山口」の育成となる。山口氏は「全力を挙げて後進の育成に臨みたい」と語ったが、後継の姿は今も見えない。

実際、今回の山口氏の続投をめぐっては賛否が分かれた。支持母体の創価学会では、7月の参院選で改選前から議席を減らしたことを受け、「来春の統一選を新しい代表で戦うのは時期尚早」という声と、所属議員の相次ぐ不祥事などを受け、潔く交代すべきだとの意見が交錯した。

来春の統一選も山口氏を「選挙の顔」とせざるを得なかったのが実情で、党勢回復に向けた道のりは険しい。(千田恒弥)

3329とはずがたり:2022/09/26(月) 16:33:28
EXIT兼近にもツッコまれた『ごぼうの党』大敗北に戦略ミス
https://friday.kodansha.co.jp/article/253228
2022年07月11日
|
『ごぼうの党』とは一体何だったのか――。

7月10日投開票された参院選で見る影もなかったのが、SNS等で話題になっていた『ごぼうの党』だ。代表は新人の奥野卓志氏で、比例代表に11人を擁立したが、残念ながら議席獲得とはいかなかった。

当初、俳優の山田孝之や元ジャニーズの山下智久、『ONE OK ROCK』のTakaなど、今をときめく人気者がこぞって支持を表明。第一声には格闘家のボブ・サップやピーター・アーツが駆け付け、以降も街頭演説には実業家の春木開氏や格闘家の久保優太や元妻のサラ、仮面女子が登場。ユーチューブ上でも元『雨上がり決死隊』の宮迫博之、てんちむ、格闘家の朝倉未来と奥野氏が対談を行い、投票に行かない若者に支持を訴えた。

しかし、結果は大惨敗。奥野氏は、

「扱ってくれたのはスポーツ紙だけ。新しくチャレンジしてもほぼ勝てない」

と敗因をメディア露出の少なさに求めた。たしかにNHKや一般紙大手が取り上げることはほとんどなかった。スポーツ紙政治担当記者の話。

「奥野氏は『選挙はフェスだ』という考えで、若者の支持を呼び掛けていましたが、最後まで迷走した印象です。宮迫さんとの対談では『このチャンネル、若者そんなに見てないんです』と明かされ、ズッコケる場面もありました。擁立した比例代表11人も全員がほぼ無名で、インパクトに欠けた。山田孝之さんや山下智久さんが出馬していれば、また違ったとは思いますが…」

奥野氏は素顔をほぼ晒さず、サングラスか天狗のお面を被っていた。これもキワモノ感を演出してしまったことは否めない。落選後、奥野氏は、

「3年間で政権を取るために動く。若者を中心にインフルエンサーが賛同してくれて、2500万人、3000万人に支えてもらえば何でもできる」

と気持ちを切り替えていたが…。

「残念ながら、ごぼうの党が良かったのは一番最初。公式サイトに『一番大切なものは何なのかを考えていたら笑顔でした』『ただ、シンプルに笑顔と喜びを守る』など、ふわっとした文言が並び、著名人がフィーチャーしていた時ですね。

ミステリアスな感じが良かった。それが選挙戦の経過とともに、奥野氏の主義主張が全面に出始めてしまった。その中には思わず『?』となるものもあった」(同・スポーツ紙記者)

これについては、投開票の10日に出演した『ABEMA Prime選挙特番 MC EXIT』(ABEMA TV)での、EXIT・兼近大樹とのやりとりが物語っている。奥野氏は活動理由について聞かれ、

「真面目にいいですか。5分とか10分とか」

と前置きし、「日米経済調和対話」「日米合同委員会」などのワードを出しながら、

「日本はアメリカから命令されたことをただやっている」

といった話を延々と続けた。さらに4630万円の給付金誤送金事件を引き合いに出し、

「例えば4630万円お金を使い込んだ人の報道をずっとしたじゃないですか。でもコロナ予備費、使途不明金って11兆円でしょ? その報道が4630万円のあの子の使い込みよりも短く報道されている」

とメディアを批判。これに違和感を持ったMCの兼近は、

「応援してくれている芸能人の人たちって今の話はどういう形で聞いているんですか? いま言った話を理解して応援してくれたのか? もしそうじゃなかった場合、多分彼らにも迷惑がかかると思う」

と諭した。

「兼近さんの芯を食ったツッコミはネット上で称賛されました。まぁ、奥野氏も今回の経験を糧に3年後の衆院選に向けて、修正してくるのではないでしょうか。本気で悔しがっていたそうですから」(テレビ局関係者)

奥野氏の人脈、財力は本物。次こそは一大ムーブメントとなる“仕掛け”を見てみたいものだが…。

3330とはずがたり:2022/09/26(月) 16:34:09
批判殺到中!本誌が報じていた「ごぼうの党」代表の素性と評判
https://news.yahoo.co.jp/articles/00d546af9fa36ec760dcb2df2f6fafb8f693d147
9/26(月) 7:00配信
FRIDAY

銀座のエルメス専門店で”爆買い”するメイウェザー

総合格闘技イベント「超RIZIN」のフロイド・メイウェザーと朝倉未来のエキシビションマッチを巡り、試合以外のところで”炎上”が起きている。

驚きの行動に出たのは、「ごぼうの党」の奥野卓志代表。試合前の花束贈呈役を担った奥野代表は、メイウェザーの目の前で、渡すはずの花束を投げ捨てたのだ。

「投げ捨てられた花束を拾いあげたメイウェザーには賞賛が集まった一方、奥野代表には大バッシングが起きています。格闘技業界だけではなく、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅなども苦言を呈しました。試合後、榊原信行CEOはこの一件についてリング上で謝罪しましたが、一部の米メディアも報じ始めていて、当分収束は難しそうです」(スポーツ紙記者)

「ごぼうの党」は今年6月に立ち上げられた政治団体だ。IT会社経営者である奥野氏が代表を務め、多くの芸能人が支持を表明したことで注目を集めた。参院選の比例代表に11名が立候補したが、議席は獲得できなかった。

『FRIDAY』では6月15日にこの「ごぼうの党」について報じている。当時はまだ不透明な点も多く明記はしていないが、記事に出てくる「ごぼうの党を立ち上げた社長」というのは奥野代表のことである。以下に再録する(肩書き、年齢などは当時のまま)。

暴露系ユーチューバー、ガーシーこと東谷義和氏が、NHK党から出馬することを表明したが、そのウラで、今、にわかに注目を集めている政党がある。SNSなどで話題沸騰中の「ごぼうの党」だ。

なぜ「ごぼうの党」が話題になっているかというと、ガーシー人脈の中でたびたび名前が取り沙汰されている山田孝之(38)、『ONE OK ROCK』のTaka(34)、山下智久(37)、ユーチューバーのヒカルが、6月8日に一斉に「ごぼう」に関する投稿をSNSにアップしたからだ。

山田はインスタにごぼう天の写真をあげ、「みんなでごぼうを食べましょうかね」とコメント。ハッシュタグをみると「ごぼうの党」という文字がある。

Takaはインスタに「ごぼうの党」と書かれた写真と共に「こういうことなんよ。結局」というコメントをアップ。

ヒカルもインスタに「ごぼうの党」と書かれた写真をアップ。「よくわからんけどこの考え方嫌いではない」とコメントした。

一方、山下は「ごぼうの党」という文字こそ出していなかったが、Twitterにごぼう料理の写真と共に「美味いに決まってる。ごぼうがいい味出すんだよね。料理の幅広げたい」とコメントしていたのである。

いずれもガーシーと交流がある人物たちで、NHK党ではなく新しい党に賛同するような動きを見せていることから、「ガーシーに対抗しようとしているのでは?」という憶測も出ている。果たして「ごぼうの党」とは何なのか?

3331とはずがたり:2022/09/26(月) 16:34:29
>>3330
ごぼうの党の公式ツイッターによると、「一番大切なものは何なのかを考えていたら笑顔でした。7/10参議院選挙立候補者募集中」とある。目的は、文化を守る、エンターテイメントを守る、アスリートを守る、食の安全を守ることだというが、ごぼうの党を知る関係者は眉をひそめる。

「ごぼうの党を立ち上げたのは、ヒカルのYouTubeに登場したこともある社長だといいます。多数の会社を経営する一方で銀座に店も持っている。芸能人はもちろん、政財界に顔がきく人物です。日本文化をこよなく愛し、種を守る運動などにも力を入れています。反ワクチン、反マスク主義であることも堂々とアピールしていますね」

豪快なスタイルゆえ、トラブルも起こしているという。IT会社経営者が続ける。

「超大物アイドルのYouTubeを仕掛けていたのですが、突如そのYouTubeが消滅してトラブルになっています。制作費は1本あたり1000万円だったのですが、出演陣にはギャラが支払われたものの、制作会社には未払いになっているんですよ。おカネこそ持っているものの、こだわり……というか思い込みが強くて、たびたび現場に介入。怒りの長文メールがガンガン送られてきて、スタッフたちはすっかり疲弊してしまった。そのうえ、ギャラもゼロ。結局は皆、泣き寝入りしたそうです」

ごぼうの党の立ち上げはガーシーに対抗するものなのか?

「ごぼうの党の構想自体は、数年前からあったと聞いています。そもそもは都議選を目標にしていて、実業家系の有名YouTuberやホストのメディアなどにも何度も取り上げられているカリスマホストなどを立候補させるはずだったそうです。いま、動き出したということは参院選を視野に入れているのかもしれませんね。ガーシーに関してはSNSでボロクソに叩いてましたから、嫌っているのは確か」(前出の関係者)

ひとつ確かなことは……今後はガーシーや「ごぼうの党」などに関連する芸能人たちのキャスティングを避ける動きが出てくるだろう、ということだ。

FRIDAYデジタル

3332チバQ:2022/09/29(木) 14:22:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7a446c5b643acb885a89f5734be5f3810a406a7
維新、立民と共闘で内輪もめ…「幼稚だ」「お前どんだけ偉いねん」松井氏は府議団批判
9/29(木) 10:52配信


読売新聞オンライン
 秋の臨時国会で日本維新の会が立憲民主党と「共闘」するとした合意について、維新の母体である地域政党・大阪維新の会大阪府議団は28日、反対する申し入れ書を馬場代表に提出する方針を決めた。これに対し、維新前代表の松井一郎大阪市長は府議団の対応を批判。結党10年の節目に、内輪もめが表面化した。

松井一郎氏

 府議団の久谷真敬代表は28日の議員団総会で「立民とは大阪都構想を巡って戦ってきた。共闘すると唐突に言われても、我々は何の説明も聞いていない」と述べ、不満を爆発させた。29日に開かれる党の常任役員会で申し入れるという。

 一方、松井氏は市役所で記者団に「共闘は選挙協力ではない。中身を確認しないで過剰反応するのは幼稚だ」と批判。「聞いていない(から反対する)という理屈はくだらん。お前、どんだけ偉いねんと(言いたい)」と語気を強めた。

 府議出身の松井氏に対し、8月に代表に就任した馬場氏は堺市議出身で、府議団とは距離があるとされる。

3333チバQ:2022/10/01(土) 10:32:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd759b01c6c5287889cb36426e56a1738b36e7ff
維新の大阪市長予備選 府議と市議5人が立候補、松井氏に代わる顔は
9/30(金) 19:57配信
 来春の大阪市長選へ向け、地域政党「大阪維新の会」は30日、公認候補を選ぶ予備選の候補者として大阪市議と府議の計5人を発表した。12月10日の党員らによる投票で決定する。

 5人は維新所属で、いずれも市議の岡崎太氏(54)、藤田暁氏(40)、本田リエ氏(49)、ともに府議の松浪健太氏(51)、横山英幸氏(41)。予備選では維新所属の議員以外からも広く公募が行われたが、党外からの応募者は要件を満たさなかった。

 維新は予備選を通じて、維新前代表の松井一郎市長に代わる新たな「顔」を売り出し、市長選を優位に進めたい狙いがある。今後、維新幹部に加え、キャスターの辛坊治郎氏や国際政治学者の三浦瑠麗氏らが参加する選考委員会で2、3人に候補者を絞り込み、12月10日に党員やオンラインで登録した希望者による投票で決定する。

 一方、過去の市長選で維新と対抗してきた自民党などの各党も候補者擁立を模索している。

 自民党府連幹部は「各党が応援できるような候補者を立てたい」と説明。立憲民主党関係者は「無所属で、政党は裏方に徹して応援するのがのぞましいのではないか」とし、維新以外の政党との連携も視野に入れる。共産党府委員会の幹部は、「独自候補はいつでも立てられる」と語った。

朝日新聞社

3334チバQ:2022/10/22(土) 08:27:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd4e5cfe29268f3b661fa2c980ac8c54f5e3234b
離党勧告の処分変えず 維新党紀委 吉田氏の申し立て受け
10/21(金) 5:01配信

北國新聞社
吉田豊史氏

 日本維新の会は20日、大阪市内で党紀委員会を開き、離党勧告処分の取り消しを求めている吉田豊史衆院議員(52)=富山市、比例北陸信越=について、処分は変えず、離党勧告を維持する方針を固めた。維新は近く党紀委からの答申を受けて常任役員会を開き、正式決定する。

 吉田氏は5日に処分を不服として、取り消しを求める申し立てを行った。20日の党紀委では吉田氏も出席して主張を述べた。

 吉田氏は参院選を巡り、比例代表に出馬した上野蛍元富山市議(38)=富山市=に対し、選挙支援名目で金銭を要求したとして離党を勧告された。これまでに吉田氏は着服する意図はなかったとし「処分が重すぎる」と訴えていた。

 党本部の担当者は取材に対し「党紀委で結論を出した訳ではないが、方向性は整理された」と説明。党紀委が今後、答申をまとめ、党本部に提出する。近く開かれる常任役員会で答申について審議し、処分を決定する。

3335チバQ:2022/10/27(木) 16:19:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/596d37654419d56483cc6c34575992dee885bb77
維新・吉田豊史氏の離党、確実に
10/26(水) 18:09配信

北國新聞社
日本維新の会からの離党勧告を受けて会見する吉田氏=9月29日、富山市内

 日本維新の会は26日、離党勧告処分の取り消しを求めていた同党所属の吉田豊史衆院議員(52)=富山市、比例北陸信越=に対し、処分は変更せず、改めて離党を勧告したと発表した。31日までに自ら離党しない場合は除名処分となり、吉田氏が維新を離れることが確定した。吉田氏は議員辞職は否定している。


 日本維新の会は、吉田氏が7月の参院選に出馬した元富山市議の上野蛍氏(38)=同市=に対し、党公認候補となる見返りに1千万円を要求したとして離党勧告処分にした。これまでに吉田氏は着服する意図はなかったとし「処分が重すぎる」と訴えていた。



https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/867486?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=relatedLink

「悪意を持って上野氏が攻撃」 維新離党勧告の吉田氏
政治・行政

2022/9/30 16:00

 7月の参院選に日本維新の会から比例代表で出馬した前富山市議の上野蛍氏(38)に1千万円を要求したとして、同党から離党勧告処分を受けた吉田豊史衆院議員(52)=比例北陸信越=は30日、富山市内で報道陣の取材に応じ「(上野氏が)悪意を持って攻撃してきている」と語った。身の潔白を証明するために上野氏を訴える可能性があるとした。

 吉田氏は「金を持ってこい」と発言はしたものの、受け取る意思はなかったとあらためて主張。上野氏が党に対して、参院選で十分な応援を受けられなかったなどと説明しているとし、「悪意があるとしか思えない」と述べた。

 吉田氏は2人のやり取りの録音データの存在を知らされていなかったとして「なぜ私に開示しないまま調査を一方的に進めているのか」と党に対して不信感をあらわにした。

3336チバQ:2022/10/30(日) 18:47:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/28dcc89e2a8022c5ada0883d40eeacee1459e43d
都民ファ代表選、初の選挙戦へ 小池氏から「独り立ち」できるか
10/30(日) 10:00配信


20
コメント20件


毎日新聞
都民ファーストの会を創設した小池百合子・東京都知事(右)。参院選でも候補者の応援演説に立った=東京都大田区で2022年6月24日午後6時21分、竹内麻子撮影

 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は11月1日告示、5日投開票の日程で代表選を実施する。これまでは小池氏や側近らが代表を務めてきたが、今回は小池氏との関わりが薄い都議2人が出馬を準備しており、初めて選挙戦となる見通しだ。かつては小池氏と共に全国的な注目を集めたものの、参院選での大敗や一部都議の離反で党を巡る状況は厳しい。選挙戦を通じ、生みの親である小池氏から「独り立ち」できるのか。

【都議、見えぬ政治活動 議会に批判4000件】

 都民フは2016年、都知事になった小池氏の政治塾「希望の塾」の運営団体として発足。小池氏自ら代表として臨んだ17年7月の都議選では55議席を獲得し、都議会(定数127)の第1会派に躍進した。9月には小池氏元秘書の荒木千陽氏が代表に就任した。

 だが、続く10月の衆院選前に「希望の党」代表に就いた小池氏が、当時の民進党の全議員を受け入れるわけではないとした「排除」発言によって、希望の党ともども失速した。

 21年の都議選でも31議席を維持し、自民党に次ぐ第2会派に。頻繁に知事要望を重ね、「知事与党」としての政策実行力をアピールしている。ただ、2期目の小池氏は自民とも協調路線を取っており、存在感は低下した。

 国政進出を計画した荒木氏は21年10月に政治団体「ファーストの会」設立を発表し、今年7月の参院選東京選挙区(改選数6)には都議を辞めて出馬に踏み切った。小池氏は18日間の選挙戦のうち13日間も応援演説に立って「私の相棒」と声をからしたが、結果は全体の10番目の約28万4000票。当選ラインの半数にとどまる大敗だった。

 荒木氏はその後も代表にとどまる一方、都民フ内部では次第に不協和音が目立つようになった。

 10月の都議会第3回定例会では、英語スピーキングテストの高校入試への活用を見送る他会派の条例案を巡り、3議員が会派の方針に反して賛成票を投じた。都民フは3人を即日で除名処分とした。造反した都議らによると、荒木氏からは議決前から造反した場合に除名にすると告げられていたという。一人は取材に「脅迫のように聞こえた」と不満を漏らした。

 荒木氏は除名処分後、ツイッターで「泣いて馬謖(ばしょく)を斬る。どんなに大事な同志でも、(中略)法や規律を曲げて責任を不問にすることがあってはいけない」と投稿。10月15日、参院選敗北の責任を取って代表を辞任した。

 こうした中、都民フ内では代表選に期待する声も大きい。都議の一人は「ごたごたが続き、執行部の求心力は低下しているが、代表選で新たな体制を作りたい」。元幹部は「これまで小池氏の名前に依存してきたのは事実。会をどういう方向にしていくのか真剣に考える機会にしなくてはならない」と話す。

 当の小池氏は11月5日からエジプトへ出張予定だ。不在時に決まる新たな代表への思いを定例記者会見で聞かれ、「都民フの皆さんがふさわしい人を選ぶ」とそっけなく話した。

 他会派は一連の動きを冷ややかに見ている。自民党都議団幹部は「知事直結の影響力を持つ荒木氏がいなくなってしまうと、誰が代表になっても、まとまることはないのでは」と突き放した。【竹内麻子、黒川晋史、柳澤一男】

3337チバQ:2022/11/01(火) 16:39:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/b49f120fca44fe6609bbd74d083112bf3f03982e
都民ファーストの会代表に2期目都議 小池都知事や側近以外で初
11/1(火) 12:33配信

朝日新聞デジタル
森村隆行都議

 小池百合子・東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の代表選が1日告示され、同会所属都議の森村隆行氏(49)が立候補を届け出た。森村氏以外に届け出はなく、無投票での初当選が事実上決まった。5日の党会合で正式に決まる。


 同会代表は、2017年から務めてきた小池氏元秘書の荒木千陽前都議が先月辞任。共同代表を除くと、17年に地域政党として活動を始めて以降、代表は小池氏自身や小池氏の側近が務めてきており、それ以外の経歴では初となる。

 森村氏は小池氏が2016年に立ち上げた政治塾「希望の塾」出身。商社勤務などを経て都議となり、現在2期目。同会が最大会派に躍進した17年都議選で初当選した。今回の代表選に向けては、複数の所属都議が立候補の動きをみせていたが、最終的に森村氏に一本化されたとみられる。(笠原真)

3338チバQ:2022/11/01(火) 18:17:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/5319d7e5010919e444767eec99db86079abff4b0
都民ファ代表選、11月1日告示 統一地方選の顔に関心高まる
10/31(月) 21:16配信


15
コメント15件


産経新聞
特別顧問の小池百合子東京都知事(力武崇樹撮影)

東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の代表選(5日投開票)が11月1日、告示される。小池氏による〝側近人事〟とささやかれてきた代表の座を巡り、2人の若手都議らが出馬を準備しており、初の選挙戦となる見通し。代表選を通じて開かれた政党を印象付け、来春の統一地方選での議席拡大につなげたい考えだ。(植木裕香子)

「みんな素晴らしい資質を持っていますから、その中で選ぶものだと思います」。小池氏は10月28日の定例記者会見で新代表に求める資質を問われ、選挙戦を見守る姿勢をみせた。

代表選は都民ファ所属の都議27人、区市町議31人に支部長27人の票を加えた計85票を巡る争奪戦。幹部は小池氏の関与を薄めることに腐心する。

同会は地域政党となった平成29年以来、小池氏をはじめ、知事の特別秘書を務めた野田数(かずさ)氏、小池氏の国会議員時代の元秘書、荒木千陽(ちはる)元都議が代表に就任してきた。小池氏や野田氏は幹部の協議などで決定し、荒木氏は代表選ながら無投票で当選している。

「無風」で代表が決まってきた実態について、関係者は「小池氏の意向を直接聞ける近しい人物を代表に就任させる、いわば〝側近人事〟が暗黙の了解だった。疑問に思っている人は多い」と明かす。

同会内では不透明にも映る代表選びへの不満に加え、荒木氏の参院選敗北や、都立高入試への英語スピーキングテストの活用を巡る問題で、会の方針に反対する一部都議を説得できず除名処分とした執行部への疑念も渦巻いている。

小池氏と側近らが主体の会派運営に限界がきているとの声が目立つ中、今回の代表選ではイメージ刷新に向け、期数が浅い複数の都議が出馬を予定。選挙期間中に実施する候補者討論会は一部を公開し「都民に開かれた透明性の高い都民ファ」(関係者)を印象付けたい考えだ。

ただ、統一地方選を半年後に控え、底堅い人気のある小池氏の支援は不可欠。都政関係者は「新代表は結局、小池さんに近い執行部の言いなりになるのではないか。組織の体質が変わるかどうかだ」と話した。

3339チバQ:2022/11/07(月) 22:15:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f5020b680d3d7f3cd0f655b3e7a6905ae2f0703
都民ファ幹事長に尾島氏 新役員人事発表
11/7(月) 19:51配信


2
コメント2件


産経新聞
都民ファーストの会の新役員を発表する森村隆行代表(中央)ら=7日午後、都庁(力武崇樹撮影)

東京都議会の地域政党「都民ファーストの会」の森村隆行代表は7日、東京都庁で記者会見し、幹事長に尾島紘平議員、総務会長に後藤奈美議員、政務調査会長に福島理恵子議員を就ける新役員人事を発表した。代表を辞任した荒木千陽氏は小池百合子知事と並ぶ特別顧問に就任した。

森村氏は小池氏に相談することなく人事を決めたとし、「それぞれが持つ多様な資質を党運営に遺憾なく発揮してもらいたい」と述べた。荒木氏が新体制に影響力を残しかねないことには懸念の声もあるが、森村氏は「特別顧問はガバナンス(組織統治)の範囲の外にいるという立ち位置だ」との認識を示した。

森村氏は1日に告示された代表選で無投票で当選し、5日に正式に就任。告示直前まで出馬を模索した成清梨沙子議員は代表代行に就けた。来春の統一地方選で候補者選定などを担う選挙対策本部長には村松一希議員を充てた。

3340チバQ:2022/11/07(月) 23:48:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/28609197999d7238e7652e8f76953e3e9b31f161減税日本と維新 名古屋市議選での共同公認構想が白紙に
11/7(月) 19:08配信


14
コメント14件


毎日新聞
河村たかし市長=岡正勝撮影

 名古屋市の河村たかし市長は7日、来年4月の名古屋市議選で、自身が代表を務める地域政党「減税日本」と日本維新の会が候補者を共同公認する構想が白紙に戻ったと明らかにした。河村市長は記者会見で「(維新が)独自で候補を立てたいということだった」と述べた。関係者によると、県レベルではほぼ合意に達していたが、維新の執行部が8月に刷新されたこともあり、党本部から了承が得られなかったとみられる。

 河村市長は以前から「自民党を超える勢力を作るためには維新と一緒にやっていく必要がある」と話しており、減税と維新は2016年の参院選からタッグを組んできた。維新も減税との連携を全国に勢力を拡大する足がかりにする狙いがあり、22年7月の参院選でも候補者を共同公認した。その結果、前回参院選から約8万票を上乗せして35万票を獲得し、翌8月には河村市長が名古屋市議選でも共同公認を検討していると説明していた。

 7日の記者会見で河村市長は「これで維新との対話が終わりというわけではない。今後も話をしていきたい」と述べ、引き続き連携を模索する考えを示した。【田中理知】

3341チバQ:2022/12/06(火) 18:54:59
https://www.jiji.com/jc/v8?id=202212tenbyo12
「統一選」にらむ維新に吹く〝逆風〟【点描・永田町】
2022年12月06日

facebookhatena-bookmark
政治ジャーナリスト・泉 宏
新体制発足後、各党へあいさつ回りをする日本維新の会の馬場伸幸代表(中央)ら=2022年9月14日、国会内【時事通信社】
新体制発足後、各党へあいさつ回りをする日本維新の会の馬場伸幸代表(中央)ら=2022年9月14日、国会内【時事通信社】

 岸田政権発足後の2回の国政選挙で大躍進し、立憲民主党に代わる野党第1党の座をうかがう日本維新の会が、逆風に苦しんでいる。

 参院選後の8月に松井一郎大阪市長の後継代表となった馬場伸幸衆院議員は、「全国政党」への脱皮を目標に党勢拡大を図るため、10月末から「全国キャラバン」を開始した。「大阪の地域政党」という国民的イメージから関西以外では伸び悩みが目立つだけに、馬場氏は全国各地での遊説で党の掲げる「改革姿勢」を軸に、憲法改正や防衛費増強といった保守的な政策を訴えることで支持拡大に腐心している。ただ、ここに来ての相次ぐ所属議員の問題行動や発言が大きな障害となり始めている。

【点描・永田町】前回は⇒首相が政権維持に強気な訳

 「松井氏からバトンを渡された。改革しながら、いろいろなことを前に進めていく」。馬場氏は10月30日、全国キャラバンの最初の遊説地として選んだ仙台市内で熱っぽく聴衆に語り掛けた。維新が掲げる「身を切る改革」の必要性を力説する一方、連携を進める立民についても「協調しながら国民のための政策を実現していく」と訴えた。馬場氏は来年4月の統一地方選までに全47都道府県を巡る予定で、「街頭演説は地道だが、維新スピリッツを全国に広げていく確かな手だ」と、代表としての陣頭指揮に徹する構えだ。

 維新は昨年10月の衆院選で、公示前勢力(11議席)を大きく上回る41議席を獲得し、第3党に躍進。今年7月の参院選でも比例代表の獲得議席数が8と、立民を上回った。ただ選挙区では東京や神奈川、京都、兵庫などを最重点区に指定して臨んだものの、当選できたのはわずかに3選挙区だけで、関西以外の地方には浸透できていない。



「全国政党」目指すも窮地に
福岡市議会議長に辞職願を提出し、記者会見に臨む堀本和歌子氏=2022年10月28日、福岡市【時事通信社】
福岡市議会議長に辞職願を提出し、記者会見に臨む堀本和歌子氏=2022年10月28日、福岡市【時事通信社】

 そうした中、党内から馬場氏の足を引っ張る政治スキャンダルが続発している。まず元衆院議員の新開裕司氏に成り済まし、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を記したビラを配ったとして、私文書偽造容疑で告発された堀本和歌子福岡市議が10月26日に維新を離党、同28日に議員辞職した。この騒動は何とかローカルな話題にとどまったが、今度は7月の参院選比例代表で当選した歌手で俳優の中条きよし氏が11月15日の参院文教科学委員会で、自らの芸能活動を宣伝したことが大問題となった。

 中条氏は同委での質問の最後に自身の新曲や年末のディナーショー開催に言及し、「(新曲を)お聞きになりたい方はお買い上げを。(ディナーショーは)今年最後ではなく、芸能界最後」などと得意げに宣伝。インターネット上で「国会の場を宣伝に利用するなんて酷(ひど)すぎる」などと大炎上し、維新幹部も「ど素人の極みだ」と怒り狂う事態となり、慌てた党執行部は翌16日、藤田文武幹事長が口頭で厳重注意し、中条氏も「不適切だった」と謝罪した。

初登院し、記者の質問に答える日本維新の会の中条きよし参院議員(中央)=2022年8月3日、国会前【時事通信社】
初登院し、記者の質問に答える日本維新の会の中条きよし参院議員(中央)=2022年8月3日、国会前【時事通信社】

 中条氏は同党が集票アップを狙った目玉候補として比例代表に擁立し、4位で当選した。ちなみに5位当選は猪瀬直樹元東京都知事だ。この人選に、政界では「知名度は高いが、悪名も高い問題候補」との批判が渦巻いていた。それだけに「国会議員が絶対やってはいけない行為で、議員辞職もの」(自民党幹部)と、擁立を主導した松井、馬場両氏の責任を問う声も多い。

 馬場氏は「統一選での600議席獲得に代表の地位を懸ける」と宣言しているが、最新の各種世論調査では維新の支持率下落が際立つだけに、こうした状況が続けば目標達成は不可能で、「馬場氏の代表の地位も風前のともしび」との見方が広がっている。

(2022年12月6日掲載)

3342チバQ:2022/12/29(木) 10:12:04
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-937980.html
維新は自民、立憲どちらに擦り寄る? 「全国で保守地盤を侵食する戦術」との指摘も
2022/12/29 05:57デイリー新潮

維新は自民、立憲どちらに擦り寄る? 「全国で保守地盤を侵食する戦術」との指摘も

馬場伸幸代表

(デイリー新潮)

 旧統一教会の被害者救済法案の修正を巡って与野党の折衝が続いていた今月上旬――。東京・赤坂の衆議院議員宿舎の一室で宴会が開かれた。参加者は自民党と日本維新の会に所属する約20人の国会議員。その一人が苦笑交じりに振り返る。

「最初は何人かで静かに飲んでいたのに、それぞれ仲間に声をかけ始めて人数が膨らんだ。最後は寝込む者あり、絡む者ありというカオス状態でしたよ」

 自民党の森山裕選対委員長(77)、維新の馬場伸幸代表(57)ら幹部クラスも顔を出し、一時は立ち飲みが出るほどの盛況だったという。

「武田(良太・元総務相)さん(54)が維新の藤田(文武)幹事長(42)をつかまえて“お前、誰や”と言い出した時にはヒヤヒヤしたね」

 維新は先の臨時国会で“犬猿の仲”だった立憲民主党と手を組み、永田町を驚かせた。自公政権と蜜月関係を築き、野党でも与党でもない“ゆ党”と呼ばれたが、最近は岸田文雄政権とは距離を置いていたはず。それが裏では、よろしくやっていたというワケである。

維新に乗り換え?
 その数日前には自民党の呼びかけで、茂木敏充幹事長(67)と高木毅国対委員長(66)が、維新の馬場代表や遠藤敬国対委員長(54)らと日本料理店で会食していた。

 維新の中堅議員が言う。

「会はほぼ茂木さんの独演会だったとか。もっぱらウチの幹部は聞き役で、“銀座の一流ホステスみたいなもの。相手を立てて、気分良くなってもらえればそれでいい”なんて笑ってたな」

 当の茂木氏は会合後、待ち受けた記者団に「忘年会だったけど、いい意見交換ができた」と笑顔で語った。

 政治部デスクが解説する。

「茂木は今夏の参院選前に野党の分断を画策し、国民民主党の玉木雄一郎代表(53)の抱き込みに動いた。ところが玉木が煮え切らないので、最近は維新に乗り換えようとしている」

 茂木氏は5月に維新を「身内に甘い政党」と批判して、松井一郎代表(58)=当時=から「薄っぺらい幹事長」とやり返されている。

「茂木が維新に再接近するのは、遺恨を持つ松井から馬場に代表が交代したため。加えて来春の統一地方選挙での最大のポイントである大阪府知事・市長のダブル選絡みの事情もある」

全国で保守地盤を侵食
 維新は引退する松井市長の後継に、大阪維新の会で幹事長を務める横山英幸府議(41)を当てる意向だ。他方、現職の吉村洋文府知事(47)は再出馬が有力視されるが、

「維新とは対照的に自民党は候補者選びが難航中。地元には“このままでは不戦敗や”なんて諦めの声も」

 が、維新の悲願である全国政党化は道半ば。統一選ではおよそ400人の党所属の地方議員を600人に増やすことを目標に掲げる。「自民に擦り寄りながら、全国で保守地盤を侵食する戦術ですよ」(維新関係者)というものの、もくろみの成算はいまだ不透明だ。

「横山府議には松井ほどのカリスマ性は見込めませんし、キャスターの辛坊治郎(66)や国際政治学者の三浦瑠麗(42)らを選考委員にしてショーアップした予備選もさほど有権者の関心を引かなかった……」(同)

 今月10日、立憲の泉健太代表(48)から来年の通常国会における共闘継続を持ちかけられた馬場氏は、確約を見送った。維新の手にあるてんびんは自民と立憲のどちらに傾くのか――。

「週刊新潮」2022年12月29日号 掲載

3343OS5(旧チバQ):2023/01/04(水) 11:42:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/4216213d6d5f3780b8e1e52d96c0a690d53a5820
日本維新の会で「非大阪組」台頭、全国政党へ前進…「こてこて」の持ち味は薄まる
1/4(水) 7:30配信
 日本維新の会で「非大阪組」が存在感を発揮し始めた。2021年と22年の衆参両院選を経て、非大阪組は衆院では6割、参院では8割弱に達した。党内では「維新らしさ」の喪失を懸念する声がある一方、全国政党に向けた第一歩との受け止めも出ている。

 維新は21年の衆院選で11議席から躍進し、現在は衆院で40議席を誇る。大阪以外でも議席獲得が進み、非大阪組は東京などを中心に4人から25人に増えた。22年の参院選でも議席を15から21へと伸ばし、非大阪組は10人から16人となった。

 各地の地方議員選挙でも議席獲得を続けており、馬場代表は今年の統一地方選で「全国的に勢力を広げていくため、(非大阪組を)倍増させる」と強調する。

 非大阪組の増加は、党内に変化をもたらしている。21年の衆院選後の人事では、いずれも東京が地盤の音喜多駿、柳ヶ瀬裕文の両参院議員が、党三役の政調会長と総務会長に就いた。

 昨年12月に成立した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を受けた高額寄付被害救済・防止法を巡っては、音喜多氏が与党や立憲民主党との協議を担当した。非大阪組は旧民主党からの移籍も多く、立民の若手らと飲み会を重ねて、「天敵」と言われた両党間の関係強化にも一役買っている。

 維新では、発祥の地である大阪出身議員の発言力が大きい傾向がある。党内では「『大阪色』こそ維新らしさだ」との声が今も根強い。ただ、最近では「こてこての大阪弁は、関西以外で受け入れられづらい」(首都圏の維新関係者)との指摘も出ていた。

 維新は統一選で地方議員を1・5倍に増やす目標を掲げている。党幹部は「統一選後はさらに党内の雰囲気が変わる。非大阪組の増加は、全国政党化に向けて避けて通れない道だ」としている。

3344チバQ:2023/01/20(金) 06:40:45
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-473368.html
中条きよし議員 年金未納か 計750万円報道も「払わない」 党代表も「非常識」と批判
2023/01/19 18:19FNNプライムオンライン



中条きよし議員(76)に、今度は年金およそ750万円を納めていない疑惑が浮上。

「もらう気がないから払わない」と発言したとされ、波紋が広がっている。

元歌手の中条きよし議員(76)。

一部報道で浮上した750万円の年金未納疑惑をめぐり、「非常識だ」との批判を浴びている。

2022年7月の参議院選挙に、日本維新の会から初出馬した中条議員。
知名度を生かし、比例代表で当選した。

しかし2022年11月、国会で自身の新曲やディナーショーの開催をPRし、党から厳重注意を受け、謝罪した。

その中条議員に、新たに浮上したのが、年金未納疑惑。

19日発売の「週刊文春」によると、年金の未納期間は数十年に及び、未納額は、合計およそ750万円。

さらに中条議員は、日本年金機構から支払いを求められると、「年金なんていらない、払わない」と主張したと伝えている。

取材に対し、中条議員の事務所は「年金未納があったとのご指摘については、現在、年金事務所に確認中です」とコメントを発表した。

その一方、日本年金機構から未納の指摘を受けたとの点については、「承知しておりません」としている。

日本維新の会の馬場代表は19日、党として調査していることを明らかにした。

日本維新の会・馬場代表「中条さんも76(歳)ですから、あの方が若い時には年金制度、おそらく任意の時代もあったと思うんですよね。そういうことを、きちんと整理したうえで対応していく」

さらに、「年金はいらない、払わない」との主張については...。

馬場代表「『もらう気がないから払わない』というような、政治家としては非常識な発言があったということは事実であります」

実は、年金への加入は、国民の義務。

国民年金法には、保険料を納付する義務が定められている。

中条議員の未納疑惑に、街の人は...。

70代女性「そうなの? 知らなかった! わたしたちの世代でよく知っている人だから、本当によくない」

70代男性「本当だったら問題だし、日本国民としては払うべきだっていう、それだけの話」

現時点で、中条議員本人は、疑惑についてコメントしていない。

3345OS5:2023/01/27(金) 09:37:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/79a2f72ab8f6574f29d66a3237996d480f9ebad1
維新「二股」戦略を鮮明 自民・立民に、成否は不透明 代表質問
1/27(金) 7:09配信
時事通信
衆院本会議で代表質問に臨む日本維新の会の馬場伸幸代表(手前)。奥は岸田文雄首相=26日午後、国会内

 日本維新の会の馬場伸幸代表は26日の衆院代表質問で「与野党と是々非々で協力を行う」と表明した。

 維新が掲げる政策の実現のため、自民党と立憲民主党に「二股」をかける戦略。今国会で政策面での実績を積み上げ、4月の統一地方選などでの党勢拡大につなげたい考えだ。

 「防衛費の増額には賛成だ。しかし、その財源を得るために『増税は避けられない』という政府・与党の説明には違和感を禁じ得ない」。馬場氏は、岸田文雄首相の防衛費増額方針を支持しつつも、「身を切る改革」を伴わない増税には反対する立場を明確にした。

 維新は昨年の臨時国会で立民と政策ごとの共闘関係を築いた。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者を救済する新法制定では、政権から一定の譲歩を引き出した。

 だが、立民の接近により、従来の支持層が離れたとの見方もある。政党支持率は伸び悩み、戦略修正が迫られていた。今国会は立民との共闘を継続する一方、憲法改正などを巡っては自民党との協力関係も重視する。両党をてんびんにかけつつ、協力を引き出す狙いだ。

 維新は統一地方選で躍進し、全国政党化への足掛かりとすることを狙う。今国会で具体的な成果を積み重ね、存在感向上を目指す。

 馬場氏はこの日、維新の「日本大改革プラン」への評価を質問。首相は「政府の成長戦略と基本的な考え方において共通する部分が多い。御党の提言を政策立案の参考とさせていただいた」と配慮を見せた。

 防衛増税に関し、馬場氏は行財政改革の徹底を迫った。首相は「その通りだ」と同調したが、同時に増税方針も今国会で初めて明言した。

 「二股」戦略の成否は見通せない。馬場氏は記者会見で「(首相とは)何らかの大改革をやらなければならないという共通認識があることは評価したい」と代表質問を振り返った。ただ、維新内からは「首相答弁はゼロ回答」(若手)と不満が漏れた。

 一方、立民内からは改憲を巡り馬場氏が早期の国会発議を求めたことに疑問の声が上がった。リベラル系の重鎮は「改憲の立場がずいぶん違う」と不快感を示した。若手も「(早期の)発議なんてできるわけがない」と語った。

3346とはずがたり:2023/02/24(金) 13:09:21
維新の党勢を左右する”東征” 奈良県知事選の情勢はどう展開するか
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20230203-00335497
米重克洋JX通信社 代表取締役
2/3(金) 11:30
(写真:イメージマート)
奈良県知事選挙(4月9日投開票)の情勢が急展開を見せている。現職の荒井正吾知事は既に5選を目指して出馬を表明していたが、知事与党だったはずの自民党は、新人の元総務省官僚である平木省氏に推薦を出すことを決めた。こうして「保守分裂」の構図ができたところに新たに登場したのが、日本維新の会の公認で出馬を表明した元生駒市長の山下真氏だ。

「維新・山下氏がわずかにリード」
まだ投開票日まで2ヶ月もあるため、構図も情勢もいかようにも変化し得る。あくまでその前提つきだが、1月28日・29日の両日にJX通信社が行った情勢調査では、維新公認の山下氏が平木氏、荒井氏の2人の「自民党系候補」を上回る支持を得てわずかにリードしている。

山下氏は維新支持層の約6割、自民支持層の約1割、無党派層の約2割などからそれぞれ支持を集める。一方、自民党の推薦を受けた平木氏は自民・公明両党の支持層をそれぞれ4割ほど固めているが、無党派層からの支持は約1割にとどまる。荒井氏は、各党支持層に食い込んでいるが、山下氏、平木氏の後塵を拝している。

態度未定者はまだ多いものの、自民分裂の影響により、大阪以外で初めての維新公認の首長が誕生する可能性が出てきている。

維新は、大阪以外での首長ポストの獲得に約10年間失敗し続けてきた。特に、最も支持層の厚い兵庫県では、最近でも西宮市長選や尼崎市長選などで相次いで公認候補を立てたが、その都度「非維新」の現職や新人に敗れ続けている。例外は2021年の兵庫県知事選だ。井戸敏三前知事の不出馬を受けて新人同士の争いになったことで、維新が擁立を目指した斎藤元彦氏が、井戸氏の後継候補だった金沢和夫元副知事を破って初当選した。但し、そもそも斎藤氏が出馬を調整する過程で自民党も「相乗り」したため、事実上、自民と維新が一致して斎藤氏を推薦する形となっていた。維新単体での勝利とは言い難い。

そこにきて今回維新が奈良県知事選に擁立した山下氏は、単独での「公認」候補である。仮に当選すれば、大阪以外では初めて維新の党籍を持つ知事が生まれることになる。次の衆院選で野党第一党の座を狙おうという維新にとっては、全国政党化に向けた大きな戦果になり得る。

そもそも、自民党が平木氏の擁立に回った背景には、現職の荒井氏では維新の候補に勝てないというリスク判断があるとも報じられる。実際、上記の情勢調査でも荒井氏の4期16年の県政運営への評価は高くない。評価する層は2割台にとどまるのに対して、評価しない層が4割超にまで達している。他地域で同じような水準の支持しかなかった首長は、現職でありながら新人に敗北するケースが多い。荒井氏も選挙戦は相応に厳しいものになるだろう。とはいえ、平木氏とともに「自民系」の候補が2人並び立つことで、相対的に山下氏が浮上している状況でもあり「勝てる候補」として平木氏を擁立した自民党や高市早苗県連会長の戦略には狂いが生じていそうだ。

他方、維新の山下氏にも不安材料はある。維新の「創設者」である橋下徹元大阪市長から、山下氏自身の過去の大阪都構想や維新に対する言説を批判されているのだ。奈良県は大阪府に隣接するだけに、維新支持層に厚みがある。昨年夏の参院選でも、比例代表の得票数は自民党が約19万5000票(32%)だったのに対して、維新は約16万2000票(26%)を確保して続いている。山下氏の立場からすれば、その維新支持層を固めきったうえで無党派層や自民支持層の一部を取り込みたいところだろう。だが、維新支持層が離反すれば当選争いは覚束ない。本人もそれを自覚してか、自らのTwitterで過去の言説について「公認候補として維新の政策について十分に勉強し、発信していく」と釈明している。

大阪から奈良へ、維新の”東征”の成否は、この春の統一地方選後の同党の党勢を大きく左右するものになりそうだ。

記事に関する報告

米重克洋
JX通信社 代表取締役
1988年(昭和63年)山口県生まれ。2008年、報道ベンチャーのJX通信社を創業。「報道の機械化」をミッションに、テレビ局・新聞社・通信社に対するAIを活用した事件・災害速報の配信、独自世論調査による選挙予測を行うなど、「ビジネスとジャーナリズムの両立」を目指した事業を手がける。

3347OS5:2023/03/20(月) 10:22:09
https://www.sankei.com/article/20230320-SPTEQUZYXBIVBP5I3EP2HCL7UU/
保守地盤で維新系首長なぜ誕生 「舞鶴ショック」が示す統一地方選の現在地
2023/3/20 08:00
永山 裕司
「舞鶴ショック」-。京都府舞鶴市で2月5日に行われた市長選の結果が波紋を広げている。4選を目指す自公推薦の現職を破ったのは、日本維新の会京都府総支部が単独推薦した元市議の鴨田秋津(かもだ・あきつ)氏(41)。維新が単独推薦する候補が市長に当選したのは、大阪府外では初めてとなった。京都府北部の地方都市で、なぜ維新系の市長が誕生したのか。

維新が掲げる「身を切る改革」を旗印に戦った鴨田氏。警視庁警察官や建設会社社員を経て、平成30年に同市議に初当選。令和4年6月から維新の舞鶴市支部長を務め、11月の市議選で維新の公認候補として再選を果たしたが、今年1月10日に議員辞職して市長選に臨んだ。

他の市長選でも、同じ旗印を掲げて現職に挑んだ維新系候補者はいたが、大阪府外ではことごとく敗退している。2月20日の初登庁後、市長会見に臨んだ鴨田市長は、その点について「受け皿になることができた」と述べた。

「受け皿」は、自公推薦の現職だった多々見(たたみ)良三氏(72)の陣営が選挙期間中、警戒感とともに言及していたキーワードでもあった。

現職は保革一騎打ちが続き多選
多々見氏は平成23年に初当選。その後2回の市長選での対立候補は共産推薦候補のみで〝保革一騎打ち〟の構図だった。投票率をみると、前々回(27年)は42・88%、前回(31年)投票率は41・15%。市民の関心は低下していたといえる。

得票数をみると、現職だった多々見氏は前々回2万1151票、前回1万9496票と減少。しかし共産系の対立候補の得票はそこまで伸びておらず、前々回が7725票、前回が7880票と〝批判票〟を含めても微増にとどまっていた。

鴨田氏は、現市政に不満を感じていた層にとって、共産推薦候補以外の選択肢となった。多々見氏の陣営は選挙中に「保守系で、不満を感じていた層の『受け皿』になる可能性がある」と警戒。「(鴨田氏への)ふわっとした空気が広がっている」との声が聞かれていた。鴨田氏も「日々、期待を感じ、選挙戦3日目ぐらいから空気感が変わった」と選挙戦を振り返った。

3348OS5:2023/03/20(月) 10:22:20

保守層の「受け皿」に
今回市長選の投票率は50・70%で、前回から9・55ポイント上昇。得票数は鴨田氏が1万5686票、多々見氏は1万1580票と4千票以上の差がついた。他に2人の立候補者がいたが、建材会社社長の男性(50)は2857票、共産推薦の市民団体役員の男性(75)は2650票にとどまった。

当選から一夜明けて、抱負を語る鴨田秋津氏=2月6日、舞鶴市北田辺
当選から一夜明けて、抱負を語る鴨田秋津氏=2月6日、舞鶴市北田辺
市長選の応援に入っていた維新の堀場幸子衆院議員は「現状に満足していない市民に改革の思いが届いた。維新のマインドを持った人は、大阪以外にもたくさんいるということが証明できた。大阪以外は厳しいといわれてきたが、維新の訴えは、どのエリアでも伝わる」と強調した。

自公推薦で他にも多くの団体の支持を得ていた多々見氏の陣営が、一枚岩になりきれなかった側面もある。「推薦候補と公認候補は違う」とする公明関係者を、「参加しているが、運動はしていない」と自民関係者が批判したこともあった。とはいえ、舞鶴市長選は、保革一騎打ちが続いた多選の現職首長に対し、不満を抱く保守層の「受け皿」に維新候補がなりうることを示したといえそうだ。

宙に浮く府市連携
大阪では維新の躍進により、大阪府と大阪市の連携強化や二重行政の解消につながった面があるが、舞鶴市だけが維新系首長となった京都では、逆に「府市連携」が危ぶまれている。

多々見氏と緊密に連携し、市長選の応援にも入っていた西脇隆俊・京都府知事は2月の会見で「市政をどう運営されるかで関係性は変わる部分がある。今の段階では(連携は)白紙」と発言。「府が距離を置いている」と同市関係者が指摘する出来事もあった。

鴨田氏当選後の2月18日に行われた府道小倉西舞鶴線の「新白鳥トンネル(仮称)」の貫通式。総事業費29億円の府の事業だが、西脇知事の姿はなく、祝辞の代読もなかった。

この事業は多々見氏が強く働きかけた事業で、令和3年12月に行われた「着工を祝う会」(同市主催)には西脇知事が出席。「東西市街地の一体化で、舞鶴市の大きなポテンシャルを引き出したい」と祝辞を述べていた。今回はさらに大きな節目にもかかわらず、祝辞を述べたのは府中丹振興局長だった。

花束などを受け取り、舞鶴市役所に初登庁する鴨田秋津氏=2月20日
花束などを受け取り、舞鶴市役所に初登庁する鴨田秋津氏=2月20日
当選後、鴨田氏は「(自分は)維新の人間であることは確かで一定の浸透はあったが、舞鶴は地方で、首長は党利党略で務めるものではない。維新色は政治面では強くはない」との姿勢。市職員にも「大なたを振るうがごとくとの思いはありません」と急激な改革は否定し、維新色の払拭を図っている。

4月の統一地方選でも、各地で維新対「非維新」の構図がありそうだが、有権者はどんな判断を下すのか。「舞鶴ショック」の波紋の行方が注目されている。(永山裕司)

3349OS5:2023/04/04(火) 19:48:51
https://www.asahi.com/articles/ASR3G5W9XR3BOXIE01T.html?iref=pc_rensai_short_1771_article_1
第1回
目標600議席、維新代表の「首」をかけた統一地方選 狙いは全国
有料記事統一地方選挙2023維新

川田惇史 白見はる菜 野平悠一 笹川翔平2023年3月18日 18時00分

 4月の統一地方選で現在の約1・5倍となる地方議員600議席以上の確保をめざす日本維新の会。これまで大阪発祥という地域性もあり、党勢が全国に及んでいるとは言いがたい状況が続いてきた。維新の拡大路線の行方次第では、国政の勢力図にも影響を与えかねず、他党も警戒感を高めている。維新の現状を3回にわたって報告する。

    ◇

 「地方議員を増やすことで党の足腰が強くなり、競い合う選挙で一人勝ちできる土壌が生まれる」

 今年2月、大阪市で開かれた維新の党大会。代表の馬場伸幸氏は統一選の意義をこう訴え、改めて地方議員600議席以上の獲得をめざす考えを強調した。

 昨年8月に松井一郎大阪市長の後継として新代表に就いた馬場氏。同月に出演した民放のテレビ番組で、今年4月の統一選で600議席以上の地方議員を確保できなければ、代表を辞任する考えを示した。

 大阪を本拠地とする維新にとって全国政党化は結党以来の悲願。なかでも国政選での基盤強化につながる地方議員を増やすことは懸案で、約1200人の地方議員を抱える立憲民主党にも遠く及ばない状況だ。維新は今回、「次期衆院選での野党第1党」を目標に掲げ、そのステップとして統一選での躍進を見据える。

議席獲得見込み、過去データから割り出す
 党関係者によると、「600…


https://www.asahi.com/articles/ASR3G5WG4R3BOXIE01V.html?iref=pc_rensai_short_1771_article_2
第2回
維新ブランド、強さに重なる自民像 火種は党内…松井氏引退後に懸念
有料記事統一地方選挙2023維新

寺沢知海2023年3月19日 18時00分
 日本維新の会の結党から10年余り。この間、みんなの党や希望の党など「第3極」と言われた政党が相次いで消滅するなか、政党として一定の勢力を保ち続けるのはなぜなのか。

 昨春、大阪市内であった維新所属の市議による市政報告会。会場の大ホールが満員になる約600人が詰めかけた。登壇した松井一郎代表(当時)は、支援者らを前にこう語った。「かつては壇上の方が人数が多く、拍手もなかった。10年以上経ってこれだけ多くの人が集まってくれるとは」

 維新は現在、地方議員449人、衆参の国会議員61人を抱える。とりわけ本拠地の大阪では、知事や大阪、堺両市長など府内の44首長のうち19を押さえ、府議会では過半数、大阪・堺市両市議会で第1党など、地方議員は党内の半分以上の247人に上る。

 4月の統一地方選で現在の約1・5倍となる地方議員600議席の確保をめざす日本維新の会。これまで大阪発祥という地域性もあり、党勢が全国に及んでいるとは言いがたい状況が続いている。全国政党化への大きな試金石となる今回、維新の拡大路線の行方はどうなるのか。維新の現状を3回にわたって報告する。

発足メンバーは自民要職議員 初めからあった支持基盤
 母体である地域政党・大阪維…

3350OS5:2023/04/04(火) 19:49:25
https://www.asahi.com/articles/ASR3H5669R3BOXIE01W.html?iref=pc_rensai_short_1771_article_3
第3回
維新の全国政党化、大阪以外で共通利益あるか 砂原庸介教授に聞く
有料記事統一地方選挙2023維新

聞き手・菅原普 池尻和生2023年3月20日 18時00分

 「全国政党化」の目標を掲げ、春の統一地方選に臨む日本維新の会。旗印の大阪都構想を失っても一定の勢力を維持する一方、大阪以外での支持拡大は必ずしも見通せない。今後の課題や展望について、地方政治や都市制度の観点から維新を見続けている砂原庸介・神戸大教授に話を聞いた。

【特集】大阪府知事選のページ
 ――第3極をめざす政党の多くが立ち消えになる中、維新が存続している理由をどう見ますか

 大阪の地方選挙でこれまで勝っているからです。今も維新は、大阪の地方選挙がいわば一番大事で、国会議員の方は二次的な性格があると思います。国会の議席が減っても維新が再浮上するのは、大阪の地方選挙で勝っているから。逆に大阪で負けるようになると消えてしまうと思います。

 ――当初は党創業者である橋下徹氏の高い発信力もあって議席を伸ばしましたが、橋下氏が引退した後も徐々に拡大しています

 当初の橋下氏のパーソナリテ…

3351OS5:2023/04/07(金) 09:07:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/761b6c0b7b70284792c8cbe9a87a8d04b940abcd
維新、党勢拡大に不安材料 松井氏引退、「重し」欠く
4/7(金) 7:11配信
 日本維新の会の松井一郎大阪市長の政界引退により、全国政党化を目指す維新執行部は足元に不安材料を抱えることになる。

 強い存在感を持つ松井氏は党内ににらみを利かす「重し役」を担ってきたためだ。後ろ盾を失う形の馬場伸幸代表は体制固めを急ぐ。

 「(議員)バッジを失いたくないと思うと、大間違いを起こす」。松井氏は6日、市長として最後の記者会見に臨み、「身を切る改革」の推進などを訴えた。8日の離党をもって政界を引退する。

 自民党大阪府議だった松井氏は2010年、橋下徹府知事(当時)とともに地域政党「大阪維新の会」を設立。自身も知事と大阪市長、国政政党「日本維新の会」代表を務め、橋下氏の政界引退後も党をけん引したが、22年7月の参院選後に党代表を辞任した。翌月の代表選で馬場氏を事実上後継指名し、「馬場代表」の流れをつくった。

 馬場氏の党運営が比較的円滑に進んだのは、松井氏が支えたため。藤田文武幹事長は「松井氏のカリスマ性に頼った部分はある」と認める。

 ただ、堺市議出身の馬場氏は、維新政治の一翼を担う大阪市政への関与が薄い。ある若手国会議員は「『大阪市の改革に携わっていない』との不満を抑え込んできたのは松井氏だ」と明かす。今回の統一地方選の結果、大阪市議団らの発言力が一段と増すと不協和音が広がる可能性があるとみられており、維新発足を当初から知る議員も「党内を締める人がいなくなると心配だ」と憂う。

 馬場氏は6日、今後の党運営について記者団に「私は橋下、松井両氏とはタイプが違う。自分らしく一致団結していける土俵づくりに努める」と語った。維新幹部は「集団指導体制を取り、国会議員が引っ張っていかなければいけない」と強調。「馬場流」の党内掌握を進める考えを示した。

 執行部は「次期衆院選で野党第1党」を掲げ、馬場氏は手始めとして統一地方選で「地方議会600議席到達」に進退を懸ける。求心力アップに向けてはまずその成否が試金石となる。

3352OS5:2023/04/10(月) 18:17:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/eedf96b24c9a778e67956c727d01c6c5b3226d34
維新が道府県議選でも躍進、群馬・栃木で初議席…悲願の全国政党化へ「非常に大きな一歩」
4/10(月) 11:38配信

読売新聞オンライン
 第20回統一地方選・前半戦は、41道府県議選や17政令市議選などの開票結果が10日朝、出そろった。道府県議選では、日本維新の会が、地域政党・大阪維新の会との合計で、2019年前回選の67を大幅に上回る124議席を獲得し、勢力の伸長が目立った。他党は、今後の国政選などでの維新の勢いを警戒している。

 維新(大阪維新を含む)は、大阪府知事選・市長選の「ダブル選」に加え、奈良県知事選も制し、大阪以外で初めて維新公認知事が誕生することになった。

 前回選に続き、大阪府議選(定数79)で単独過半数となる55議席を獲得し、大阪市議選(同81)でも初めての単独過半数となる46議席を得た。

 維新はかねて地盤の関西圏で強さを発揮してきたが、今回の統一選では、関西以外の群馬、栃木、香川の各県議選で初めて議席を獲得するなど、悲願である「全国政党化」への足がかりをつかんだとの見方が出ている。維新の藤田幹事長は10日午前、取材に対し、「全国政党を目指す上で非常に大きな一歩になった」と語った。

 本拠地・大阪では、すでに首長や国会議員、地方議員を基盤とした強固な地方組織を築いており、今後は大阪以外でもこうした組織作りに注力する構えだ。

感想を述べる日本維新の会の馬場伸幸代表(9日午後8時2分、大阪市北区で)=原田拓未撮影

 維新は、22年9月に結党10年を迎えた。第3極などの「新党ブーム」は、政治の激動期に生まれては消える歴史を繰り返し、「長続きしない」(自民党ベテラン)との意見も出ていた。

 今回の統一選で、維新は「地方議員600人以上」を目標とし、達成できない場合には馬場代表が辞任する考えを表明している。23日に投票日を迎える後半戦(一般市の市議選など)の結果にも注目が集まる。

 一方、岸田首相は10日午前、統一地方選・前半戦に関して、「自民党、与党に対する激励や期待の声をしっかり受け止めながらも、引き続き気を引き締めて対応しなければならない」と首相官邸で記者団に語った。自民内では、維新の躍進について「どう勢力を伸ばしているのか見極めながら、(対応を)考えていかなければいけない」(森山裕選挙対策委員長)と警戒する声が出ている。

 維新は、今回の統一選を「次期衆院選での野党第1党奪取に向けた重要な選挙」(馬場氏)とも位置づけて、選挙戦に臨んだ。現在の野党第1党である立憲民主党の大串博志選対委員長は10日午前、「維新に勢いがあるのは客観的な事実だ。自分たちの議席を伸ばすように頑張りたい」と記者団に語った。

 一方、41道府県議選(総定数2260)での自民党の占有率は、51・0%(1153議席)で前回の50・9%とほぼ同水準だった。2015年の前々回、19年の前回に続き、3回連続で過半数を獲得した。公明党は、道府県議選のうち、愛知県で落選者が出た。

     ◇

 総務省によると、41道府県議選の平均投票率は、過去最低だった前回2019年を2・17ポイント下回る41・85%だった。9道府県知事選の平均投票率は46・78%で、過去最低だった2015年(10道県で知事選実施)の47・14%を下回った。

 女性当選者は316人となり、過去最多だった19年の237人から大幅に増えた。

3353OS5:2023/04/10(月) 22:23:16
https://mainichi.jp/articles/20230409/k00/00m/010/183000c?inb=ys
“府外の壁”維新、完勝で突破 「地方議員600人超」高まる士気
毎日新聞 2023/4/9 22:49(最終更新 4/9 23:17)
 9日投開票の大阪府知事・大阪市長のダブル選は、地域政党「大阪維新の会」が完勝した。自民党が分裂した奈良県知事選でも日本維新の会公認候補が初当選し、自民は次期衆院選に向けて警戒感を募らせる。一方、与野党対決となった北海道知事選は自公系が勝利し、野党連携の課題が浮き彫りとなった。

「大阪の実績、期待値が全国に」
 「大阪でやってきた実績が期待値として全国に広がっている」。奈良県知事選での勝利が確実になった9日午後8時過ぎ、日本維新の会の馬場伸幸代表は大阪市内での記者会見で党勢拡大の手応えを口にした。

 維新にとって、大阪府外で公認首長を誕生させることは悲願だった。兵庫県の斎藤元彦知事ら推薦で当選した首長は他にもいるが、公認は市町村長を含めて今回が初めて。これまでも大阪に隣接する兵庫で首長選に挑戦しているものの5連敗中で、「府外の壁」に阻まれてきた。

 奈良も大阪へ通勤・通学する「奈良府民」と呼ばれる住民がいるなど、大阪になじみ深い地域だ。知事選の投票を済ませた有権者を対象にした毎日新聞と毎日放送が実施したインターネット調査(回答者2452人)で維新の政党支持率は21%で2位。トップの自民党(34%)には及ばないものの、浸透していることがうかがえる。

 維新は、絶対に落とせなかった大阪ダブル選も完勝で終えた。2011年から10年以上にわたって知事・大阪市長の両ポストを押さえて地方行政の実権を握り、力の源泉としてきた。25年大阪・関西万博、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致も府市で進めてきた政策だ。どちらか一方のポストが欠ければ強みとする府市一体の行政運営ができなくなり、致命的な打撃になりかねなかった。

 大阪での「1強」は国政進出の基盤になっている。府内43市町村長のうち半数程度が維新系。首長が政策を主導して実績を重ね、同じ党派の地方議員を増やしてきた。府議会と大阪市議会では最大会派で、地方議員・首長は府内だけで261人(23年3月時点)に上る。この組織力をてこに国会議員(衆参61人)の多くを大阪から輩出している。ここ10年の躍進によって政権与党の自民党を府市両議会の第3会派に転落させ、小選挙区選出の衆院議員をゼロに追い込んだ。地方政治を足場に党勢を拡大する維新の方程式は、ベンチャー政党の「成功モデル」とされる。

 こうした維新政治の審判の場…

3354OS5:2023/04/11(火) 07:43:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/19898f403b5355ad1ea2be32979c2629c10ca7f3
維新の議員全国で倍増、保守層の「自民以外の選択肢」に…本拠地・大阪周辺では浸透
4/11(火) 6:33配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 9日に投開票された統一地方選前半戦で、日本維新の会と地域政党・大阪維新の会は、地元の大阪だけでなく、全国で勢力を伸ばした。道府県議選と政令市議選の当選者は2019年の前回と比べ約2倍の計260人に急増。その背景には何があるのか。


初登庁後、幹部会議であいさつする横山英幸市長(右端)(10日、大阪市役所で)=金沢修撮影

 維新の当選者は4年前と比べ、道府県議選で67人から124人、政令市議選で73人から136人に増えた。

 大阪府以外で初めて維新の公認知事が誕生した奈良県。県議選(定数43)では、当選者が4人から14人と3倍以上に増えた。このうち6人が主に都市部の選挙区でトップ当選を果たした。

 知事選で4期目の現職らを破り、初当選した日本維新の会の山下真さん(54)は選挙期間中、有権者から「県政を変えて」という要望を多く受けたという。

 県議選についても「高校授業料の完全無償化など維新の政策が支持された。県政に新しい風を吹かせてほしいという期待の声だと思う」と指摘した。維新が同県知事選に公認候補を擁立したのは今回が初めてで、知事選と県議選の相乗効果もあったとみられる。

 維新は統一選で候補者を積極擁立し、京都、兵庫、和歌山などの府県議選や政令市議選でも軒並み当選者が増加。維新の本拠地の大阪に近いほど実績や主張が浸透している傾向がうかがえる。

 自民党に代わる保守層の受け皿になった面もある。

 維新は新人3人を擁立した香川県議選(定数41)で、初めて議席を得た。坂出市選挙区(定数3)で自民党の現職3人らに挑み、2位で初当選した宮岡陽子さん(42)は「選挙期間中、有権者から『自民以外の選択肢ができてよかった』とよく声をかけられた」と振り返った。

 徳島県議選(定数38)でも、新人2人のうち1人が当選し、初の議席獲得となった。徳島選挙区(定数10)で初当選した曽根大志(ひろし)さん(48)は「街頭に立っていると、私個人というより『維新を応援している』という声を多く聞いた。税金の無駄遣いをやめるなど改革を進める党への期待と勢いを感じた」と語った。

3355OS5:2023/04/12(水) 07:11:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/49ae646d3b610953a7fb31629211266c3cb8f147
維新、全国政党化へ攻勢 与野党に危機感拡大 衆参補選・統一選後半戦が焦点〔深層探訪〕
4/12(水) 7:00配信


0
コメント0件


時事通信
再選から一夜明け、府庁登庁時に笑顔を見せる吉村洋文大阪府知事=10日午後、大阪市中央区

 日本維新の会は統一地方選前半戦の躍進をバネに全国政党化へ攻勢を強める構えだ。自民党は保守層の奪い合いになると警戒。公明党は維新が宣言した共存関係の「リセット」に身構え、立憲民主党は野党第1党の座が危ういと危機感を募らせる。流れを変えるため、各党は23日投開票の衆参5補欠選挙と統一選後半戦に全力を挙げる。

 ◇「自民と対峙」
 「大阪のみの政党ではなく、全国政党だと少しずつ浸透してきた。足腰を強くすれば、自民党と対峙(たいじ)する政党に成長する」。地域政党「大阪維新の会」の吉村洋文代表は10日の記者会見でこう強調した。自身は9日投開票の大阪府知事選で再選を果たした。

 維新が描くのは、次の衆院選で野党第1党に躍り出て、遅くともそこから2回の衆院選で政権交代を果たすとの青写真だ。統一選前半戦の結果を「野党第1党へ大きな一歩」(音喜多駿政調会長)と受け止めている。

 維新は大阪府知事・市長の「ダブル選」を制した上、大阪府議会に加えて初めて大阪市議会で過半数を確保。さらに「府県境の壁」を越えて奈良県知事選で勝ち、関東を含む今回の41道府県議会で選挙前の総議席を倍増させた。

 ただ、不安材料がないわけではない。今回の大阪市長選を機に、2010年の大阪維新結党以来、中軸を占めてきた松井一郎前市長が政界を引退。「重し役」の不在は、国政政党「日本維新の会」執行部と大阪府議・市議団の不協和音を増幅させる可能性がある。

 ◇「地殻変動」
 維新伸長を受け、自民、公明両党は10日の政府・与党連絡会議で、衆参補選と統一選後半戦で協力を強めることを確認。自民党総裁の岸田文雄首相は「一致団結して勝ち抜きたい」と呼び掛け、公明党の山口那津男代表は「勝利を目指して協力して臨みたい」と応じた。

 自民党が危機感を強めるのは「全国進出の足掛かりを許した」(関係者)とみるためだ。自民と維新は支持層が重なるため、争奪戦になれば打撃は大きい。自民党幹部は「地殻変動が起きる。野党第1党を取れそうなら、維新は政権に対決姿勢を強める」と語った。

 ただ、自民党は41道府県議選全体で勝敗ラインと目された5割を超える51%の議席を確保。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題も「影響は消えた」(幹部)と分析する。維新の準備が整う前に衆院選に臨む方が得策だとして「早期の衆院解散はあり得る」(幹部)との声も出ている。

 ◇「交渉に余地」
 自民党以上に焦燥感を募らせるのが公明党だ。維新はこれまで大阪市議会で半数を割っていたため、市政運営で公明党と協力。衆院選ではその見返りに大阪などの6選挙区で公明党への対抗馬擁立を見合わせてきた。しかし、今回の市議選で過半数を獲得し、「共存」の前提条件が崩れた。

 維新の馬場伸幸代表は9日の会見で「公明との関係は一度リセットする」と表明。ある議員は「六つとも対抗馬を立てるべきだ」と息巻いた。

 維新執行部が協力復活を排除していないことから、公明党はまずは維新の出方を見守る構え。山口氏は10日、記者団に「責任ある対応を期待したい。注意深く見ていきたい」と表明。公明党関係者は「本音で話せば交渉の余地はある」と語った。

 一方、立民内では維新との国会「共闘」見直し論が強まる可能性がある。ただ、立民も41道府県議選全体で自民党に次ぐ第2党となったことから、執行部は「やっと反転攻勢の芽が出てきた」(大串博志選対委員長)としており、当面は衆参補選と統一選後半戦に集中する方針だ。

3356OS5:2023/04/14(金) 11:53:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/79638ed8064de668bd1c9d86836b3c80d56c9855
立民にいら立ち募らせる維新…「サル発言」謝罪拒否、馬場代表「関係悪化は深刻」と強調
4/14(金) 6:46配信
 日本維新の会が、衆院憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」などと発言した立憲民主党の小西洋之参院議員を巡る立民の対応に、いら立ちを募らせている。

 維新の馬場代表は13日の記者会見で「立民との関係は憂慮すべき状況になっている」と述べ、関係悪化は深刻だと強調した。衆院憲法審幹事会での謝罪を求めたのに対し、立民の杉尾秀哉・参院憲法審野党筆頭幹事が「維新に言われて何でそうしなければいけないのか」と拒否したことに反発したものだ。立民の長妻政調会長は13日の記者会見で、杉尾氏の発言は「党見解ではない」と釈明した。

 また、小西氏はツイッターへの謝罪投稿を印刷した紙を「謝罪文」として、馬場氏の事務所に持参していた。馬場氏は記者会見で、「社会常識としておかしい」と批判した。

 立民内には「他党を批判したり揶揄(やゆ)したりするのは、むしろ維新の得意技だ」などと維新をさらに挑発する声もある。

3357OS5:2023/04/14(金) 21:50:38
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_policy_R5WB3CURTBL3LD4MRO7M7EC3SU.html
維新、猪瀬直樹氏を厳重注意 ガムかみ憲法審に出席
2023/04/14 12:56産経新聞

維新、猪瀬直樹氏を厳重注意 ガムかみ憲法審に出席

日本維新の会の猪瀬直樹氏=令和4年10月(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

石井準一参院議院運営委員長(自民)は14日の同委理事会で、日本維新の会の猪瀬直樹氏が12日の参院憲法審査会でガムをかんでいたとして、各会派に対し緊張感をもって臨むよう注意を促した。

理事会で同党の東徹氏が猪瀬氏に対し、厳重注意を行ったと報告した。

憲法審のインターネット中継では、同党の浅田均氏が発言中にガムをかむ猪瀬氏の姿が映っていた。

3358OS5:2023/04/17(月) 17:33:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdd8d26451d69f03b423a69ce0e751856f20d076
「自民がびびる政党に」 大阪以外も伸長の維新、各党が警戒感
4/17(月) 16:50配信
毎日新聞
1票を託す有権者(イメージ)=竹内紀臣撮影

 一般市議選などが行われる統一地方選の後半戦が16日にスタートした。前半戦で議席を増やした日本維新の会は、目標とする地方議員600人以上を実現できるか正念場の戦いを迎えた。対する各党は維新の勢力拡大に神経をとがらせている。

 「日本には自民党がびびる政党が必要。地方から改革を広げることで、自民党と対峙(たいじ)する政党になる」。日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は10日の記者会見で前半戦の戦いぶりに胸を張った。

 9道府県知事選と6政令市長選、41道府県議選、17政令市議選が行われた前半戦(9日投開票)で、維新は、選挙対象となった自治体の地方議員(首長を含む)を選挙前(3月25日時点)の141人から263人へと1・8倍に増やした。

 選挙のたびに「強いのは大阪だけ」と大阪偏重が課題とされてきた維新だが、前半戦は違った。大阪府外で初めて公認知事が誕生した奈良県では、県議選でも当選者が前回の4人から14人へと3・5倍に増え、うち6人がトップ当選を果たした。兵庫県議選でも前回(9人)から2倍以上の21人が当選し、自民党に次ぐ第2党に躍り出た。京都府議選では前回から7人増の9人、和歌山県議選では同2人増の3人と関西を中心に議席を伸ばした。

 さらに「議席ゼロ」だった神奈川、埼玉両県議会で計7人が当選するなど首都圏でも伸長。13道県議選で初めて議席を得て、「全国政党化」への足掛かりを築いた。馬場伸幸代表は9日夜の会見で「大阪での実績が全国に広がっている」と後半戦に向けた手応えを口にした。

 ◇目標の地方議員600人超へ、勝敗ライン160人程度

 後半戦(23日投開票)は、政令市以外の市町村長・市町村議選と東京都の区長・区議選が行われる。次期衆院選で野党第1党を目指す維新は、統一選で地方議員を600人以上にすることが目標だ。達成できない場合、馬場氏と藤田文武幹事長は党の役職を辞任する意向を示す。

 維新は後半戦に約380人を擁立予定で、今回は選挙のない現職議員らを合わせると600人の勝敗ラインには160人程度の当選が必要になる。馬場氏は「結果に満足することなく、かぶとの緒を締めて後半戦に臨みたい」と語った。

 これに対し、各党は維新の前半戦の結果をどう評価するのか。自民党の茂木敏充幹事長は「野党勢力の中で維新が優位となっている状況、要因はよく分析したい」と受け止めた。公明党の山口那津男代表も10日の会見で「関東でも議席を取ったところが増え、広がりを感じる。後半戦の結果も見ながら、分析をやっていく必要がある」と注視する考えを明らかにした。

 立憲民主党の大串博志選対委員長は同日、「議席を伸ばす政党が私たち以外にあるとすると、心の引き締めを持たなきゃならない」と自らを鼓舞した。共産党の小池晃書記局長は9日、「(多くの地方議会で)維新はオール与党の一員になっている。奈良でもそうだ。そういったことを伝えていくことが必要だ」と警戒感を示した。【澤俊太郎、隈元悠太】

3359OS5:2023/04/17(月) 17:40:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5478e025984515b10973d0079f402f0bafc7539
岸田首相の襲撃は「支持率上げの仕込みかも」 参政党ボードメンバーに批判殺到...党も謝罪、本人は辞任意向
4/17(月) 14:28配信


459
コメント459件


J-CASTニュース
田中義人氏

 参政党のボードメンバーである田中義人氏が2023年4月15日、岸田文雄首相の遊説時に爆発物が投げ込まれた事件について、ツイッターで「支持率上げのための仕込みかも」などと投稿して批判が殺到した。田中氏は同日、ツイッターで謝罪。同党副代表兼事務局長の神谷宗幣参院議員も16日、YouTubeの配信で謝罪し、田中氏はボードメンバー辞任の意向を示していると明かした。

【画像】削除された田中氏の「不謹慎」ツイート

■「事件そのものが支持率上げのための仕込みかも」

 田中氏は15日13時頃、岸田首相が応援演説で訪れた和歌山市の漁港で爆発音がしたとのニュース記事を引用し、「こうした事件があっても、午後のスケジュールはそのままとの事。事件そのものが支持率上げのための仕込みかもと疑ってしまうのは私だけ?」とツイートした。「不謹慎です」「恥を知るべき」などと批判の声が相次ぎ、投稿を削除。同日「軽率なツイートでご迷惑をお掛けしております。この場を借りてお詫び致します。あくまでも個人的な見解であり、所属政党の見解ではありません」と謝罪した。

 神谷氏は16日、参政党YouTubeチャンネルのライブ配信の中で、「ボードメンバーの田中よしひとさんが昨日の岸田さんの襲撃といいますか、ああいった暴行に対して、あれが仕込みみたいなもんじゃないのかという風な投稿をされて、あれは党本部としても非常に問題があるなということで、すぐに消してもらうようには指示はしたんですけど」とツイート削除は党本部の指示だったと説明した。

 「気持ちはわからなくはないんですね。安倍(晋三・元)総理の時はすぐに午後の演説は中止となったのに現職の総理がそれを中止しないというのはどういうことだというニュアンスだったと思うんですけど」と理解を示しつつも、「それと後段のことは全く別で、あれは自民党に対する批判にもなりますし、選挙期間中ですからそういったネガティブなことをやるのは参政党の理念にも反するので、それはやめて下さいということですぐに言ったら、削除と謝罪はあったんですけど」とした。

「不適切な発言だったということは党本部としても認めて謝罪をしたい」
 神谷氏は「本人から改めて連絡がありまして、ボードメンバーは辞任させていただくということで、そういう形で責任取らせてくださいということだった」とも明かし、「ただ僕の一存では決められませんから、今後水曜日にボード会議というスタッフの会議がありますので、その時に皆さんと決定して通知しますということでしたけども、本人からそういった形で責任をとりたいという申し出はありました」と伝えた。

 さらに「辞めたから済むというものではないんですね。一回発言してしまったことは事実なので、ただ不適切な発言だったということは党本部としても認めて謝罪をしたいと思います。申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 田中氏自身も17日朝、ツイッターで「今回の発言の責任を取り、参政党のボードメンバーの辞任を事務局長に伝えました。選挙中のため、19日の会議で決定があるようです」と辞任の意向を伝えたことを明かした。「テロ行為は断じて許されるものではありません」とした上で「安倍元総理の銃撃事件から違和感があり、今回は色々な見方が有るという個人的な考えを投稿しました」「しかし、それにより選挙を頑張っているメンバーにもご迷惑をお掛けする結果となってしまいました。申し訳ありませんでした」と謝罪した。

3360とはずがたり:2023/04/18(火) 20:34:54
都民ファーストの会と維新、勢いの違い歴然 なるか「反転攻勢」
https://news.yahoo.co.jp/articles/78da54e8338e91a89b79e9f0ba6c26083d8606c2
4/14(金) 7:30配信
朝日新聞デジタル

都民ファーストの会の政治資金パーティーであいさつする(左から)森村隆行代表と、党特別顧問の小池百合子知事=2022年11月16日、新宿区、笠原真撮影

 知事や市長が主導する都市型の地域政党という点で共通するのが都民ファーストの会と大阪維新の会だ。大阪維新から生まれた日本維新の会は、9日投開票の道府県・政令指定市議選で勢力を伸ばした。一方、都民ファは16日から始まる都内の議員選を「反転攻勢の選挙」と位置づける。維新に少しでも近づけるのか。

 都内は16日に41区市議選が、18日に6町村議選がそれぞれ告示される。投票は23日だ。

 小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファは、30区市町村に計60人の候補擁立を予定する(12日時点)。2019年にあった前回の統一地方選は結党から2年後。17区市議選に候補28人を立てて、24人が当選した。今の地方議員は55人だ(うち都議が26人)。

 維新は、都内では今回、計70人の候補擁立を予定する(10日時点)。都内の地方議員は22人いる。

朝日新聞社

3361OS5:2023/04/24(月) 08:45:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c0fc060703ded58a8fe3638f35ffac11bda33d4
維新、「地方議員600人以上」の目標達成へ 選挙前の約1.5倍に
4/24(月) 1:19配信
 日本維新の会は統一地方選後半戦でも議席を伸ばし、目標に掲げた「地方議員600人以上」を達成する見通しとなった。馬場伸幸代表は実現できなければ辞任する意向を示していた。全国政党化を目指す維新にとって大きな弾みとなりそうだ。

 前半戦の道府県議選では本拠地・大阪以外の神奈川や福岡で初めて議席を獲得するなど伸長。朝日新聞の集計によると、一般市議選などが行われた後半戦でも勢いをみせ、地域政党「大阪維新の会」の獲得議席と、今回の統一地方選で選挙がなかった非改選議席も合わせると、600議席を超えた。

 「600」は選挙前の約1・5倍にあたる。馬場氏は今年2月の党大会で「地方議員が増えれば、党の足腰が強くなる」と強調。自身の進退をかけることで党内の引き締めを図っていた。

朝日新聞社

3362OS5:2023/04/24(月) 19:25:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/bba232722f6319e3d432a72520d8b8cda1911e8c
【速報】「統一地方選で躍進」日本維新の会が全国774議席に到達 馬場代表「全国どこへ行っても政府の方向性少しおかしい」藤田幹事長「衆院選全選挙区が擁立対象」
4/24(月) 15:00配信
日本維新の会は、この春の統一地方選挙で、首長や地方議員が計774人になったと発表しました。これは大阪維新の会など地域政党の議席も含む数で、今回の選挙で当選を果たしたのは599人。統一地方選挙以外の現職は175人となっています。また774人のうち、505人が近畿2府4県内で、269人がその他の地域です。

日本維新の会の馬場伸幸代表は、「統一地方選挙で600議席」を目標に掲げ、代表と幹事長が職をかけた選挙となりましたが、目標を大きく上回る結果となりました。一方、”維新のお膝元”である大阪府内の自治体でも、高槻市長選挙や、寝屋川市長選挙などで、維新新人候補が現職に挑みましたが、敗れました。

また、兵庫県の姫路市長選挙も、現職に維新の新人候補が届かない結果となりました。

24日午後3時から会見を開いた馬場代表は「全国応援どこにいっても、政府与党のやっている政治の方向性がすこしおかしいんじゃないか、ということが国民の認識として深まってきたんではないか」と話すいっぽうで、全国展開については「掲げている政策の柱は都市部向けであることは事実だ。地方で求められ、地方に合う政策を考えるのが最大の課題だ」と話しました。

また、藤田文武幹事長は「解散の声もあるし、そう遠くないうちにたたかいが待っている。すべての選挙区を対象に擁立作業を目指す」と見通しを述べました。

3363OS5:2023/04/29(土) 08:32:07
https://www.chunichi.co.jp/article/679093?rct=sou_tou23
「これは始まりにすぎない」 統一選で100議席を得た参政党の原動力
2023年4月26日 05時05分 (4月26日 05時06分更新)

 昨夏の参院選で1議席を獲得して国政政党になったばかりの参政党が、統一地方選でも議席を増やし、浸透してきた。全国では231人が立候補し、100議席を獲得。中部6県(愛知、岐阜、三重、長野、福井、滋賀)では、県議選や市町村議選に計30人が立候補し、4割の12人が当選した。候補者が公認を受ける政党に参政党を選んだ理由は何か。
 「これは始まりにすぎない。4年後に向けた戦いがもう始まっている」
 愛知県一宮市議選に立候補した新人の佐々紀菜(のりな)さん(39)は開票所で当選を確信すると外に出て、24日未明に家族や支援者の前で力強く語った。38議席を49人が争う激戦で、9位の3011票を得た。「戦い」とは党勢拡大を指す。...

3364OS5:2023/05/08(月) 16:21:09
https://www.asahi.com/articles/ASR567K4HR4XPOMB014.html
2首長14県議と躍進の維新、されど不安も 奈良・統一地方選終えて
統一地方選挙2023維新

米田千佐子 上田真美2023年5月7日 10時15分

 奈良県知事選で、日本維新の会で初となる大阪府外の公認首長が誕生した。生駒市長選は現職に敗れたものの、河合町長選は一騎打ちで22票差という接戦を制した。県議選では14議席を獲得し、改選前の4倍超に躍進。市町議選の13候補も全員当選した。維新旋風を印象づけ、国政選挙への手応えをつかむ一方、県議会の会派運営には不安も残る。

 「何としても奈良県の政治を変えてほしい、その声が本当に多かったと思います」。4月9日夜。当選確実と報じられ、山下真氏(54)は奈良市内のホテルで喜びを語った。

 山下氏は今回の知事選で、維新の持つ「改革」のイメージを前面に打ち出した。何度も語ったのは徹底した行財政改革で生み出した財源の教育無償化や子育て支援への投資だ。維新政治への共感を示し、「人口減少時代、税収減少時代に見合った政治をやりたい」。しがらみのない政治が必要だと訴えた。

 知事選では自民党がこれまで支援してきた荒井正吾前知事(78)=2日退任=と、県連が推薦する元総務省課長の平木省氏(48)が並び立つ「保守分裂」状態となった。2氏の得票を足せば山下氏を上回り、山下氏も「自民分裂の影響が大きかったということは否めない」と言及している。

 しかし、保守地盤とされる県中南部も含め、維新の支持は徐々に広がっている。県議選では橿原市・高市郡や桜井市で初の議席を獲得。県総支部幹部は、「当選は厳しい」とみていた候補も複数当選し、「予想より多い」と驚いた。

 躍進の理由について県総支部幹部は「県民は変えてほしいねん、奈良県の暮らしを。維新やったらどないかしてくれるやろ、そういう受け皿になった」と見る。自民関係者も「民主党が政権交代をした時のように、維新に一度やらせてみたらいいじゃないか、そういう空気がある」と語る。

 統一地方選での党勢拡大を好機として、維新の県総支部は次期衆院選での議席獲得に照準を定める。1区では前川清成氏(60)が公選法違反で有罪判決を受けて現在控訴中だが、県総支部幹部は「勝てる候補を探さなあかん」「全区出そうと。学歴、若さ、資金力がそろった人はなかなかいない、(ゆかりのない)落下傘候補も考えてくれと(党本部に)伝えている」と意気込む。党本部の幹部も「(候補者が)地元から上がってくるのが理想だが、そうじゃなければ落下傘も含めて人材を確保する形になる」と見据える。

 一方、今後の県政運営については懸念もある。山下氏は当選翌日の会見で「(県議会は)少数与党という形になり、今回対立した自民党との今後の県政運営の難しさは出てくる」と話した。

 ある維新県議は「議会として(議案を)どう提案していくか。山下さんと一緒に練っていくこともあるだろうし、どの会派と連携していくかという問題もある」と語る。

 また、新人議員が多数当選し、会派として一致団結していけるかも課題だ。過去には意見の不一致で会派を離脱した県議もいる。ある県議は「これから先どうなるか、まだ読めない」と話す。(米田千佐子、上田真美)

3365OS5:2023/05/15(月) 20:00:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b64e9c65bc621d3e1b7ec6dba471146b9192705統一選で365人初当選の維新、異例の新人研修「先生と呼ばれ調子に乗らないように」
5/15(月) 14:46配信

読売新聞オンライン
日本維新の会の研修会に出席した新人議員ら(14日、大阪市北区で)=東直哉撮影

 日本維新の会は14、15日、4月の統一地方選で当選した新人365人向けの研修会を大阪市内で開いた。地域政党・大阪維新の会を含め、首長と地方議員599人が当選し、非改選と合わせて774人に勢力が急拡大する中、地方組織は脆弱(ぜいじゃく)なままで、約半数を占める新人への指導や不祥事対策が急務と判断した。(三歩一真希、山本貴広)

 維新が新人研修を実施するのは初めて。馬場伸幸代表は14日、「勢いが本物になってきて、維新をたたかなければという勢力が動き出す」と語り、出席した議員や首長ら約350人に綱紀粛正の徹底を求めた。

 大阪が拠点の維新は全国政党化を目指しており、統一選で「地方議員600人以上」とする目標実現のため、公募で候補者をかき集め、躍進の原動力とした。

 研修は、現職の議員や首長が「維新の議員として」「身を切る改革など」といったテーマで講義し、非公開で行われた。出席者によると、不祥事対策の内容が多く、馬場氏は「社会人として当たり前のルールやマナーを徹底してほしい」「役所の人たちは『先生』と議員を持ち上げるが、決して調子に乗らないように」と繰り返した。

 国政政党が地方議員の新人研修を行うのは珍しい。自民党や立憲民主党などは全国に組織があり、秘書や党職員を経て議員になる例が多く、地元の国会議員や地方議会の先輩が、新人の指導役を担うためだ。

 一方、地域政党を源流とする維新は、47都道府県のうち、地方組織があるのは37都道府県にとどまる。所属議員が10人未満の組織は、宮城、群馬、滋賀、岡山、愛媛、宮崎など計25道県に上り、他党のように新人を育成する体制が整っていない。

 実際、西日本のある県議会で、ただ1人の維新議員となった新人は当選後、議員活動の手ほどきを受ける機会がなく、党の看板政策「身を切る改革」について、「どうやって進めたらいいかわからない」と不安を漏らしていた。

 別の議員によると、研修では、吉村洋文共同代表(大阪府知事)から「うまくいった人のまね事をどんどんやる」「地域活動をおろそかにしない」、音喜多駿政調会長から「間違ったら、謝って訂正、修正する」といった助言があった。

 党は、研修会の内容について取材に答えないよう指示している。参加者の1人は「責任の重さを実感した」と言葉少なに話した。

 太田肇・同志社大教授(組織論)の話「過去の不祥事などを考えると、新人研修によって、議員活動の基礎的な部分の意識共有を図ることは、一定評価できる。ただし、本来は人材発掘の段階から工夫が必要で、選挙前に研修を済ませ、有権者に選挙で判断してもらう方が理想的だ」

歴史が浅く、不祥事に苦慮
 2012年結党の日本維新の会は歴史が浅く、新人が起こす不祥事に苦慮している。

 19年9月、1期目だった大阪府松原市議の男性(46)は体調不良を理由に本会議を欠席しながら、沖縄を旅行していたことが発覚。地域政党・大阪維新の会から除籍(除名)処分を受け、市議会は問責決議案を全会一致で可決した。大阪府吹田市議だった男性(34)は1期目の22年10月、19〜22年度の会派の政務活動費で不適切な入出金を繰り返したとして辞職している。

 同月には、福岡市議だった女性(41)が次期市議選で競合する元衆院議員になりすまして「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)と関係があるとしたビラを作成し、選挙区内の複数の住宅に投函(とうかん)した問題が判明。その後辞職した。

 国会議員も例外ではない。22年11月、参院議員の中条きよし氏(77)が委員会の質問時、自らの新曲を「ぜひお買い上げください」と発言し、党が厳重注意した。

3366OS5:2023/05/18(木) 22:22:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/d25288fcfc6e250cb4eebfc8cfc1b57a2baa3a40
梅村みずほ氏、委員更迭へ ウィシュマさんの死因巡る発言で維新
5/18(木) 18:06配信
 日本維新の会の梅村みずほ参院議員が16日の参院法務委員会で、2021年に名古屋出入国在留管理局で病死したスリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)について「ハンガーストライキによる体調不良によって亡くなったのかもしれない」と発言し、波紋が広がっている。与野党幹部からは批判が相次いだ。維新の藤田文武幹事長は18日の記者会見で、梅村氏を参院法務委の委員から更迭すると発表した。今後、処分も検討する。

【写真特集】維新代表選に立候補した梅村みずほ氏

 梅村氏は16日、入管法改正案を審議中の参院法務委で「ハンガーストライキによる体調不良によって亡くなったのかもしれないし、結局、死因は分からなくなってきている」などと発言した。12日の参院本会議でも「支援者の一言がウィシュマさんに『病気になれば仮釈放してもらえる』という淡い期待を抱かせ、医師から詐病の可能性を指摘される状況につながった恐れも否定できない」と発言し、支援者らが反発していた。

 一連の発言について、公明党の高木陽介政調会長は17日の会見で「不適切だ。公人として事実に基づいて発言すべきだ」と批判。立憲民主党の泉健太代表も「人権感覚を疑う。臆測で本人の名誉を傷つけることはあってはならず、問題発言だ」と述べた。

 梅村氏は参院当選1回。昨年8月の維新代表選に出馬し、落選した。【安部志帆子、竹内望】

3367OS5:2023/05/29(月) 20:36:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/f78f3c868919282eecf9d1233f90eb72c2bfb574
前大阪市長・松井一郎氏、幻に終わった「安倍晋三代表&菅義偉幹事長」の維新新党構想語る
5/29(月) 12:00配信
 4月に大阪市長を退任した松井一郎氏(59)が「政治家の喧嘩力」(PHP研究所、1760円)で、激動の政治家人生を回顧している。大阪府議だった松井氏がなぜ橋下徹氏(53)と組んで地域政党「大阪維新の会」、そして国政政党「日本維新の会」を作ったのか。国政進出に向け、水面下で当時野党だった自民党の安倍晋三元首相に代表就任を打診したことも明かした。(久保 阿礼)


 松井氏が2003年に自民党から大阪府議に初当選し、政治の世界に身を置いてから20年がたった。今年4月の統一地方選では、府知事選、市長選ともに維新が圧勝。市長のポストは横山英幸氏へと引き継がれ、「ようやくゆっくり寝られる日々」を過ごせるようになった。

 「公人の間は、毎日が緊張の連続で、自宅にいても張り詰めていました。部屋には災害時の連絡用防災無線なんかもありまして、この前、それを市に返したんです。今は体、気持ちともにリラックスしてます」

 10年、自民党を飛び出し地域政党「大阪維新の会」を結党した。党の顔とも言うべき代表には、08年の府知事選で圧勝した橋下徹氏を据えた。橋下氏は立候補する際、自民党大阪府連から推薦を受けており、松井氏も一緒に活動した。橋下氏は役所の既得権に、松井氏は議会の既得権に切り込んだ。意気投合した2人が最終目標としたのは大阪市を分割し、特別区に再編する大阪都構想。政策には地方分権や行革を中心に掲げ、有権者の支持を集めていく。

 12年春。市長に転身した橋下氏、橋下氏の後を受けて知事に就任した松井氏が率いた大阪維新の会は首長選などで連勝を続けた。次の狙いは国会での議席獲得。だが、ともに要職にあり、国政への転身は難しい。橋下氏に相談し、「永田町の経験豊富な人物を党のトップに据えられないか」との考えが浮かんだ。

 2人は一気に動く。「安倍氏、菅義偉氏に党の代表と幹事長のポストをお願いしよう」。当時、民主党政権の支持率は低迷し、有権者の注目も内紛に明け暮れる政権よりも、「大阪」へと向けられていた。

 当時の安倍氏は第1次政権を体調不良により辞任したことで、党内での存在感は大きくはなかった。その年の9月に予定されていた総裁選への出馬についても消極的だった。一方で、谷垣禎一総裁の周辺では民主、自民、公明などによる大連立構想が浮上していた。

 松井氏は府議時代、議会と知事側の「なれ合い」と批判したことがある。根底には「現状維持を是とし、何もしない人たち」への強い怒りがあった。幻となったが「安倍維新代表」「安倍新党構想」も、こうした危機感から生まれたものと明かした。

 「やはり、民主党がひどかったからですよ。政局では、大連立しようという話まで出ていた。大連立なんて、これほど有権者をバカにした話はありません。確か、菅さんも『大連立だけは許せない』とおっしゃっていた。第一、民主党の支持団体と合うはずがないし、そういう流れになるのならと『2人に党の代表、幹事長に』とお願いした。『日本の課題と真っ正面から向き合い、安倍さん、菅さんと新しい党を作りたい』と」

 安倍氏は世襲議員である一方で、菅氏は横浜市議からの叩き上げ。対照的な2人だったが、自民党一筋で政界を歩んできた点は同じ。松井氏はそのことも十分に理解した上で打診に踏み切った。

 「我々の立場では国会議員になることは難しかった。当時、維新が政治塾をやると、3000人とか来てくれたけれど、政治経験のない素人集団。国政で一定の議席を得ても混乱するだけです。大きくなった集団をまとめられるのは、安倍さん、菅さんしかいない。2人に来てもらい、『まともな自民党を作ろう』と思いました」

 安倍氏が代表となる新政党が誕生すれば、日本の政治の風景は大きく変わっていたかもしれない。だが、安倍氏も、菅氏も首を縦に振ることはなかった。

 その後、安倍氏は菅氏の粘り強い説得で総裁選に出馬し、勝利する。自民党は同12月の衆院選でも圧勝し民主党から政権を奪還。安倍長期政権がスタートした。一方、維新は東京都知事を辞職した石原慎太郎氏が「日本維新の会」の代表に就任。57議席を獲得した民主党に続き、野党第2党となる54議席を獲得する。

 「安倍さんと戦うということに、ジレンマはありました。政治に『たら、れば』はないと思いますが、結果として、第2次安倍政権が誕生して良かったと思います」

 国政に進出した日本維新の会で、松井氏は代表や幹事長など要職を歴任。7年8か月続いた安倍政権とは「特別な関係」を築いていた。年末になると、安倍首相、菅官房長官と恒例の食事会が開かれ、その距離の近さに、永田町では「異質な関係」と言われた。

3368OS5:2023/05/29(月) 20:37:05
 国政に進出した日本維新の会で、松井氏は代表や幹事長など要職を歴任。7年8か月続いた安倍政権とは「特別な関係」を築いていた。年末になると、安倍首相、菅官房長官と恒例の食事会が開かれ、その距離の近さに、永田町では「異質な関係」と言われた。

 大阪都構想を問う住民投票は、僅差ながら2度とも否決された。松井氏はその達成を見ることなく政界を去ることになったが、今年の統一地方選で、維新は躍進した。奈良県では初の維新公認知事が誕生し、大激戦となった衆院補選の和歌山1区では自民候補を僅差で破り、議席を獲得。次期衆院選では、東北、北海道などに本格的に進出し、議席を取る「全国政党化」も見えてきた。

 「(府知事の)吉村洋文さんは好青年だし、スマートです。全国でも親しまれやすいと思われてきている。周りからは『維新は勢いが出てきた』と言っていただく。でも、その波に溺れてはいけない。こういう時こそ謙虚にやっていくべきだ、と思います」

 今後、維新とは一線を引くという。キングメーカーとして影響力を残すことにも「全く興味がない」と言うが、生みの親ゆえに、今も人一倍、気にかけているようにも見える。本当に「普通の人」に戻るのか。

 「今、橋下さんの事務所にいろいろなマネジメントしてもらってます。我々は老後に備えて、報酬を頂いてやっていこうかな、と。講演活動とか、政治の色がついてますが、メディア出演もやっていきたいと思います。でも、責任のある難しい仕事はお断りしようと思います(笑い)」

 ◆松井 一郎(まつい・いちろう)1964年1月31日、大阪府八尾市生まれ。59歳。福岡工大卒業後、電気関連の企業に就職。2003年、大阪府議(3期)。11年、大阪府知事、19年、大阪市長。地域政党「大阪維新の会」代表、国政政党「日本維新の会」代表などを歴任。今年4月に大阪市長を任期満了で退任。政界から引退した。

報知新聞社

3369OS5:2023/06/08(木) 16:08:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/2be8a9123f3c9a1dedd2e02f1743e1a4af57fcd4
安倍元首相に「維新の会への合流」を打診した夜
6/8(木) 11:12配信
文春オンライン
岩田明子氏 ©文藝春秋

 春の統一地方選で大躍進を遂げた日本維新の会。代表を務めた松井一郎氏は今年4月に政界を引退した。松井氏は、かねてから安倍晋三氏や菅義偉氏など、時の総理たちと太いパイプを築いていたことで知られる。今回、政治外交ジャーナリスト・岩田明子氏の取材に対して、どのような交流があったのかを明かした。


「もう一度、総理をやってください」と打診
〈安倍さんとも第一次政権を退陣された頃から、橋下さんと一緒に定期的にお会いさせていただきました。「維新の会に合流か?」なんて報道されたのもよう覚えています。

(中略)

 たしか2012年の2月だったか、大阪の教育シンポジウムにいらっしゃってね。その夜に酒を酌み交わしながら、初めて僕が安倍さんに「もう一度、総理をやってください」とお願いしたんです。自民党を離党して、維新の会の代表に就いたうえで、総理に返り咲いてほしかった。突然、そんなことを言われて、安倍さんも驚かれたんじゃないですかね。

 僕たちも大阪のローカルパーティから始まり、いずれ政権を狙うにしても、国政経験のない人間ばっかり集まっていましたから。仮に第一党になれば、民主党政権や細川護熙政権の時と同じ過ちを繰り返すに決まっています。だから、安倍さんのように総理も務めた政治経験豊富な人に来てほしかった〉

 だが、安倍氏の返答は「いや、それは無理だよ」だったという。

〈後に菅さんから聞いた話では、「あくまでも自民党を出ないのが、安倍さんの堅い信念だ」と。それが理由とのことでした〉

 第2次安倍政権発足後も、毎年クリスマスイブには、松井氏、橋下徹氏、安倍氏、菅氏の4人で集まるのが恒例行事になっていたという。

安倍氏との交流で忘れられない秘話
〈安倍さんは潰瘍性大腸炎を治療されてからは食欲旺盛で、虎ノ門のホテル「アンダーズ東京」のレストランでTボーンステーキを平らげたり、お酒もよく飲んではりました。

 橋下さんが安倍さんに外遊について、色々質問するのが恒例でね。「トランプはどんな人ですか?」とか「G7の首脳たちとはどんな話をするんですか?」とか。それを横で菅さんが黙って笑顔で聞いている。今では懐かしい光景ですね。2018年は統一地方選の準備があるため、安倍さんだけ参加できなかったんですが、19年にはいらっしゃった。その後はコロナ禍になってしまい、それが最後になりました〉

 安倍元首相が凶弾に倒れてから間もなく一周忌を迎えるが、松井氏は安倍氏との交流で忘れられない秘話を明かした。

3370OS5:2023/06/08(木) 16:08:33
携帯の留守電に残された安倍氏からのメッセージ
〈あんな凶悪な事件で、安倍さんが亡くなったのは、ほんまに残念で仕方がない。思い出すのは、昨年3月の石川県知事選です。金沢市長の山野之義さんが立候補して、当初、うちの井上英孝が代表を務める「石川維新の会」では、山野さんの推薦を求める声が結構多かった。一方の自民党からは馳浩さんが立候補していたけど、事前の世論調査ではあまり強くなくてね。そんな時に安倍さんから直接電話があって「ちょっと、松井さん、馳さんを頼むよ」と。

 党内でも議論が紛糾しましたが、最後は「安倍総理が連絡くれたんやから、馳さんで行こう」と党内をまとめて推薦に踏み切った。結局、僅差で馳さんが勝ちました。

 後に安倍さんから留守電に「いや、本当にありがとう」と、あのニコッとした笑顔が想像できるほど嬉しそうなメッセージが入っていてね。折り返しの電話で、少し会話したのを覚えています。今も僕の携帯の留守電には、安倍さんの「ありがとう」の声が残っている。事件の後は悲しくて聞き直すことはできへんかったし、ましてや消去することもできず、そのままにしています〉

 6月9日発売の「文藝春秋」7月号と「 文藝春秋 電子版 」(6月8日公開)では、「維新の野望とは何か」と題して、松井氏が維新の会の政権奪取に向けた想いや、吉村洋文大阪府知事を中心に、自身の引退後に残された維新の会メンバーの今後について語っている。

「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2023年7月号

3371OS5:2023/07/27(木) 07:02:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/16b7beade36ecd87377263fae5b86d5b4b74825a
維新・馬場代表「第2自民」発言が波紋 立共と異なる野党観
7/26(水) 19:53配信

産経新聞
馬場伸幸代表(恵守乾撮影)

日本維新の会の馬場伸幸代表が自らの党を「第2自民党」と評したことが波紋を呼んでいる。国民民主党は一定の理解を示すが、立憲民主党は野党としてあるまじき発言と問題視し、共産党も同様の認識を持つ。騒動の背景には現実的な二大保守政党化を志向する維新と、政権批判を重視する立民や共産との野党観の違いもある。

「日本人の多くが保守政党でないと政権を任せられないと思っている。保守の二大政党化という意味合いで、理解をいただきやすいように申し上げた」。馬場氏は26日、東京都内で記者団に「第2自民」発言の真意をこう説明した。

馬場氏は23日のインターネット番組で、共演者が維新について「第2自民」との見方があると指摘したことを受け、「第1自民と第2自民との改革合戦が政治を良くする。立民がいても日本は何も良くならない」と述べた。

これに立民の泉健太代表が反発。衆院選の候補者調整を維新が拒否している状況に関して同日、高知市で記者団に「自民と戦う気がないのなら調整しようがない」と不満をあらわにし、「維新は党名を『第2自民党』に変えた方が分かりやすい」とも皮肉った。また、共産の志位和夫委員長も25日の記者会見で「(立民と維新の)野党第一党争いとよく言われるが、第2自民では与党第二党になるだけだ」と維新批判を展開した。

一方、国民民主の玉木雄一郎代表は25日の会見で「具体的に発言を聞いていないので正確なコメントはできない」としつつ「おっしゃった趣旨は保守二大政党論だと思う」と語った。

舌戦の背景に垣間見えるのは野党観の違いだ。ウクライナ侵略や中国の軍事的脅威の高まりを受け、国内外の情勢が一変する中、維新は内政面では与党を糾弾しつつ、国家の骨格である現実的な外交・安全保障政策は政権交代の有無にかかわらず、与野党で共有すべきとの立場だ。憲法を現実社会に合致させるための改憲意欲は自民以上に強い。

これに対して社民党出身者も抱える立民は保守政党とは言い難い。護憲派に支持されている事情もあり、憲法改正にも消極的な姿勢が目立つ。維新幹部は「野党第一党になって改憲対護憲、現実的な安保政策対『お花畑』という従来の与野党関係を終わらせる」と語っており、次期衆院選では野党のあるべき姿も争点になりそうだ。(内藤慎二)

3372OS5:2023/08/15(火) 18:47:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3ba79252209b0ea0bdc723594dca76074665fce
自公連立参加「余地出てくる」 維新代表発言に党内困惑 改革期待の支持層離れ懸念
8/15(火) 17:01配信

西日本新聞
記者団の取材に応じる日本維新の会の馬場代表=26日午後、東京都内

 日本維新の会の馬場伸幸代表が、自民、公明両党の連立政権に加わる可能性に言及し、維新内に困惑が広がっている。馬場氏は「(維新は)第2自民党でいい」と公言し、物議を醸したばかり。一連の発言は、自民の支持基盤の保守層を剥がし、維新に取り込みたい狙いが透けるが、しがらみ打破などの改革に逆行していると受け取られ、逆に支持層が離れる懸念もある。


 「選挙を経て二つの政党で政権を維持できない場合、交渉のやり方とかいろいろと考える余地が出てくる」。馬場氏は6日のラジオ番組で、次期衆院選で自公が過半数割れした際の対応を問われ、連立に参加する可能性を示唆した。7月下旬のネット番組では「第1自民と第2自民でいい。国民のために改革を競い合えば、政治は良くなる」と言及。自民との保守二大政党を目指す趣旨だったが、他の野党は「自民の補完勢力だと認めた」などと一斉に批判した。

 次期衆院選での野党第1党奪取を掲げる維新。執行部は火消しに追われている。藤田文武幹事長は8日の記者会見で「連立を目指してやっていく意思は全くない」と釈明。「1回、2回の選挙を経て自民に対抗できる政党をつくりたい」と党の公式見解を改めて強調した。

 そもそも維新は「改革保守」を掲げ、自民を「現状維持の保守」と位置付けて違いを際立たせてきた。馬場氏も「自民に対峙(たいじ)でき、政権を担える政党に成長させたい」と対抗心をむき出しにしてきた。実際、維新は政権批判の受け皿となり、今春の統一地方選で全国的に伸長。7月末の仙台市議選でも自民や立憲民主党が議席を減らす中、擁立した全5候補が当選した。

 一方で、最近の維新は自公と歩調を合わせる場面が目立つ。先の通常国会では改正入管難民法など与野党対決法案で賛成に回り、性的少数者への理解増進法では与党が維新などの案を取り込む形で成立した。

 馬場氏の一連の発言は「言動」が一致したと受け取られかねず、順風な党勢をそぎかねない。党関係者は「メディア受けを狙ったのだろうが、『それなら自民でいい』とならないだろうか」と不安を口にした。 (岩谷瞬)

3373OS5:2023/08/29(火) 07:02:28
https://www.asahi.com/articles/ASR8X6RY3R8XUTFK00R.html
維新・馬場代表「就任1年、ステップアップしている」 危うさ懸念も
有料記事維新自民立憲

山崎毅朗 楢崎貴司2023年8月28日 21時30分
日本維新の会の馬場伸幸代表(58)が就任して、27日で1年となった。地盤の大阪にとどまらない本格的な「全国政党化」を掲げ、今春の統一地方選などで党勢拡大に成功。一方、最近は「右派勢力」の取り込みを図ったとみられる過激な発言も相次ぎ、党内からは懸念の声も出ている。

 28日夜、馬場氏は地元・堺市で政治資金パーティーを開いた。あいさつで「代表になってから維新は(一つ一つ)順番にステップアップしている。馬場伸幸の仕事もまさしく剣が峰。非常に重要な時期を迎える」と意気込むと、講師として招かれた松井一郎・前大阪市長も「統一地方選後、非常にポテンシャルを発揮している。それを牽引(けんいん)しているのが馬場代表だ」と持ち上げた。

 馬場氏は昨年8月の党代表選で、党創設者の一人で、当時、党代表だった松井氏から事実上の後継指名を受けて圧勝。次期衆院選での野党第1党獲得を目標に据えた。

 しかし、当時の安倍晋三首相や菅義偉官房長官とパイプを築き、大阪・関西万博の誘致などに成功した松井氏と異なり、馬場氏は岸田文雄首相とのつながりは薄い。知名度も不十分で、馬場氏自身が「党内で『短命に終わる』と言われてきた」と認めるように、党運営への危機感は強かった。

 そこで接近したのが、それま…

3374OS5:2023/08/29(火) 07:03:28
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230827-OYT1T50002/
維新・馬場代表、次期衆院選で地方での擁立苦心…就任1年
2023/08/27 05:00

 日本維新の会の馬場代表が27日で就任から1年となる。4月の統一地方選での伸長を足がかりに、次期衆院選で立憲民主党から野党第1党の座を奪うことが当面の目標だ。地方での候補者擁立の加速や公明党との対決に向けた態勢構築、自民党との距離の取り方が課題となっている。

自民党、次期衆院選の候補者選考が大詰め…残り6区「すんなりいくか見通せない」との声も
重要な転機
 馬場氏は26日、「次期衆院選は『日本大改革』が始まるかどうかの重要な転機だ。維新の歴史の中で最大の山場を迎えている」と取材に強調した。維新は4月の統一地方選を経て、首長と地方議員の合計が選挙前の約450人から約800人へと増加。次期衆院選では、これまでに現職含め126人の擁立を発表した。

 党勢拡大を背景に、他党出身者の移籍も相次いでいる。次期衆院選では、かつて立民に在籍した前衆院議員の関健一郎氏(愛知15区)、矢上雅義氏(熊本4区)を擁立する。

 お膝元の大阪でも、9月の東大阪市長選で、4期にわたり自民、公明両党の支援を受けてきた現職が、地域政党・大阪維新の会公認での立候補を表明した。自民幹部は「維新の勢いを見て、生き残る道を考えたのだろう」と指摘する。

不毛の地
 ただ、衆院選の候補者擁立は近畿や首都圏の都市部に集中しており、東北や四国、中国地方では思うように進んでいない。とりわけ「維新不毛の地」(馬場氏)とされる東北は、比例復活の現職1人以外では、秋田の1人にとどまっている。

 大阪、兵庫の計6小選挙区での公明との全面対決も難関だ。関西は、伝統的に公明の支持母体である創価学会の組織力が強く、「常勝関西」として知られる。維新は「自民と戦うより厳しい激戦」(藤田幹事長)と警戒している。

 大阪の4選挙区では、候補者選定のため、「予備選」を実施した。選考の透明性を確保し、維新内部の対立を回避する狙いがある。

間合い
 維新が重視する2025年大阪・関西万博の成功に向けては、海外パビリオンの建設準備の遅れが課題となる中、政府と連携する重要性が増しており、馬場氏は難しいかじ取りを迫られている。

 馬場氏は7月に「(維新は)第2自民党でいい」と述べ、8月には自公連立政権に参加する可能性に触れ、党内外で批判が起きた。維新幹部は「自民にあまり近づけば、票は逃げる。ほどよい間合いを取る微妙な政治手腕が馬場氏に求められている」と語った。

3375OS5:2023/08/31(木) 07:48:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/d01d08d99f7b544360c4797856529b33401fe41d
参政党、松田代表が辞任 後任に神谷氏
8/30(水) 18:33配信
時事通信
 参政党の神谷宗幣副代表兼事務局長は30日の記者会見で、松田学代表が辞任したと発表した。

 後任には神谷氏が就いた。党の運営方針を巡って意見が対立し、同日の役員の会合で決定したという。

3376OS5:2023/09/06(水) 17:46:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/a76cd19d883689758ef9e7f79bf087b2c6cdc1d9
参政党・神谷氏、辞任迫り自ら代表就任 「前代表に混乱生む発言」
8/30(水) 19:13配信

朝日新聞デジタル
参政党の新代表に就任した神谷宗幣参院議員(中央)=2023年8月30日午後3時2分、国会、里見稔撮影

 参政党は30日、松田学代表が辞任し、副代表で参院議員の神谷宗幣氏が代表に就任したと発表した。党運営の方針をめぐる対立があったとしている。

 神谷氏はこの日の記者会見で、松田氏がSNSなどで「党に対して混乱を生むような発言があった」として代表辞任を求めたと説明。「(党が)大きくなっている最中なので、空中分解してはいけないと考えた」と述べた。

 神谷氏は2007年に大阪府吹田市議に初当選。12年衆院選では自民党公認で立候補し、落選した。その後、人材教育会社を設立し、インターネットでの動画配信に力を入れた。20年の参政党設立では発起人に名を連ね、同党の「顔役」を務めてきた。

朝日新聞社

3377OS5:2023/09/06(水) 17:47:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/caf81661399870b02249ac519d8fd7b757d3551c
維新、「汚染水」と発信する野党打倒を宣言
8/30(水) 16:04配信


産経新聞
日本維新の会の馬場伸幸代表(矢島康弘撮影)

東京電力福島第1原子力発電所の処理水放出を巡り、日本維新の会は30日、政府与党と足並みをそろえて風評被害の解消に努めていく方針を確認した。また、処理水を「汚染水」と発信する立憲民主党の一部や共産党への対決姿勢も鮮明にした。


馬場伸幸代表は同日の党会合で、科学的に問題がないと指摘した上で、「われわれも堂々と処理水放出については応援をしていく」と述べた。また、独自の風評被害対策として、東北の食材を使ったイベントの検討を指示したと明らかにした。

立民の泉健太代表は「処理水」が党の公式見解だと主張しているが、一部の議員は共産党と同様に「汚染水」と発信している。

維新の藤田文武幹事長は党会合後の記者会見で、「民間の方が(汚染水と)言う分には自由だが、責任ある政治にかかわる、特に議員については非科学的な、フェアじゃない態度で不安をあおるようなことがあってはならない」と強調した。「風評被害につながるような発信をかなりやっている。こういうところが立民の限界というか問題だ」とも断じた。

藤田氏はさらに、「自民党と維新は正面から対立する与党と野党だが、科学に基づいて粛々と国民の安心を担保していくべき課題については、政府をサポートすべきことがあってもいい」と指摘。立民や共産を念頭に「政治的に足を引っ張ってやろうみたいな思惑の中でやっているのだとしたら、こんな情けないことはない。次の衆院選では無責任な勢力に権力を持たせない。維新が新しい政治構図を作るために頑張りたい」とも語った。

3378OS5:2023/09/12(火) 07:37:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/879c0f3ddf80a5076370c9872b02794aef016829
文通費からの寄附60万円分を不記載 維新・藤田文武幹事長に政治資金規正法違反の疑い
9/11(月) 14:12配信

文春オンライン
ベンチャー経営者の藤田幹事長

 日本維新の会の藤田文武幹事長(42)が、文書通信交通滞在費(現・調査研究広報滞在費)を自身が代表を務める政治団体に寄附していながら、その一部の60万円分を政治団体の政治資金収支報告書に記載していなかったことが、「 週刊文春 」の取材でわかった。藤田氏も事実関係を認めた。政治資金規正法違反(不記載)の疑いがある。


 藤田氏は2004年に筑波大学体育専門学群卒業。2011年にスポーツ関連企業「KTAJ」を設立し、代表取締役に就任した。維新政治塾(1期生)修了を経て、2019年の衆院補欠選挙(大阪12区)で初当選。2021年の衆院選で2期目の当選を果たし、党幹事長に就任した。

「“飲みニケーション”が大好きな馬場伸幸代表のお酒によく付き合ってきた。馬場氏に可愛がられていることで、党幹事長に指名されたとも言われています。9月6日の記者会見では、次期衆院選で現職参院議員の擁立が相次いでいることについて、『次の衆院選は結党以来の大勝負になるくらいの戦い』と語っていました」(維新関係者)

「週刊文春」8月3日発売号 では、馬場氏が多額の文通費を自身が代表を務める政党支部に寄附しており、事実上、政治資金の流れが不透明になっている問題などついて報じたが、藤田氏は8月17日の記者会見で「『文通費を公開しましょう』と言って、僕ら公開しています」と述べていた。

 その藤田氏を巡り、文通費に関する疑惑が発覚した。党HPによれば、藤田氏は2020年から2021年にかけて、文通費計450万円を、自身が代表・会計責任者を務める政治団体「藤田文武後援会」に寄附している。ところが、「藤田文武後援会」の政治資金収支報告書によれば、2020年から2021年にかけて、「藤田文武」からの寄附は390万円に留まっているのだ。60万円分が記載されておらず、政治資金規正法違反(不記載)の疑いがある。

「事務的なミスにより収支報告への記載が漏れ落ちていた」
 藤田氏に事実関係の確認を求めたところ、以下のように回答した。

「ご指摘の点、調査いたしましたところ、2021年3月18日に藤田文武後援会宛に60万円の寄付実績があり、振り込みによる入金及びHPでの文書通信交通滞在費の領収書公開を行なっているところですが、事務的なミスにより収支報告への記載が漏れ落ちていたことを確認しました。早急に大阪府選挙管理委員会の指示を仰ぎ、適切に対処する予定です。ご指摘ありがとうございます」

 藤田氏は党幹事長として8月30日付で、所属議員らに対し、馬場氏ら維新議員に関する問題を報じてきた「週刊文春」について党として法的措置を取る準備を進めているとし、個別取材の依頼があった場合は、党(幹事長ら)の許可を得てから対応する旨を指示する通達を出している。今回は、自ら取材に対応する許可を出し、事実関係を認めた格好となった。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年9月14日号

3379OS5:2023/09/13(水) 11:21:10
SNSの使い方がうまいなあ
https://news.yahoo.co.jp/articles/40aeaadc4368ec60692d550e31f549f4d59a22fc
音喜多駿議員「SNSで先方が投稿されそうな気配だったので」先手を打って事情説明 電車内トラブル明かす
9/13(水) 10:46配信
デイリースポーツ
 音喜多駿議員

 日本維新の会の音喜多駿議員が13日、Xを更新。有楽町線内でのトラブルを明かし「SNSで先方が投稿されそうな気配だったので、予め説明しておく次第です」と事態を説明した。

 音喜多議員は有楽町線内で、小学生の女の子が席を探している中、「隣の空席に荷物を置き、杖でわざと席をブロックしている男性が」を発見。荷物も杖もどかす気配がなかったため、音喜多議員は女の子に自分の席を譲り、男性のところへ行き「隣、空いてますよね?よろしいですか?」と話しかけたところ「ふざけんな、近づいてくるな!たたせとけよ!」と反論されたという。

 音喜多議員は「『いやいや、席、空いてますよね?失礼します』と杖を少しどかして私が着席」したものの男性は「クズ、クズが!杖を持ってる人間に対する差別だ。このクズが!」と暴言。さらに男性は音喜多議員の写真を撮影し始めたことから、「ならばこちらも撮影しますよと断った上で名刺を渡し、私は議員ですからいつでも連絡くださいと」と伝え、男性は2駅先で降りていったという。

 今回のトラブルをXで公表したのは「SNSで先方が投稿されそうな気配だったので、予め説明しておく次第です」と説明。「変に首を突っ込むべきじゃなかったかと反省しておりますが、荷物の多い小学生の女の子が結果的に座れたことは良かったかな…と思います」とつづっていた。

3380OS5:2023/09/17(日) 09:54:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/394f78d500976303c92e45e81a9f4634111dc4d2
「私の責任、大変申し訳ない」寄付金60万円を収支報告書に不記載 日本維新の会・藤田幹事長が陳謝
9/16(土) 11:29配信
読売テレビ

読売テレビ

 日本維新の会の藤田幹事長は、おととし3月、自らが代表を務める政治団体にいわゆる旧文通費から寄付した60万円を政治資金収支報告書に記載していなかった問題について、15日の記者会見で事実関係を認め陳謝しました。

 日本維新の会 藤田文武幹事長
 「事務的なミスとコメントを出していますが、私自身も最終チェックをしていますから、私の責任でありまして、大変信頼を逸する行為でありまして、大変申し訳ないと思っております」

 藤田氏の地元事務所によりますと、所管する大阪府選挙管理委員会に訂正の届け出を済ませたということです。

3381OS5:2023/09/19(火) 00:20:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5cc3705251134977d7ab148b6d2d4ce2bcaf52a
維新・池下卓議員、無届けで市議2人を公設秘書に…議員報酬と秘書給与を二重取り
9/18(月) 22:35配信

読売新聞オンライン
衆院予算委員会で質問する日本維新の会の池下卓氏。国会で(2022年10月)

 日本維新の会の池下卓衆院議員(48)(大阪10区)が、地元の大阪府高槻市議2人を公設秘書としながら、兼職に必要な届け出をしていなかったことがわかった。2人が兼職していた期間はそれぞれ約1年半と約4か月で、公費から支出される秘書給与と議員報酬を二重で受け取っていた。

 国会議員は公設秘書を3人まで雇うことが可能で、秘書は国家公務員特別職に位置づけられる。

 池下氏の事務所によると、2人は現在も公設秘書の甲斐隆志氏(59)と、今年4月に大阪府議に初当選した市来隼(いちきはやと)氏(36)。いずれも池下氏が衆院議員に初当選した直後の2021年11月から公設秘書を務め、高槻市の地元事務所の運営などを担っていた。

 2人は当時、維新の母体となった地域政党・大阪維新の会の市議で、甲斐氏は今年4月末の市議任期満了までの約1年半、市来氏は後任が決まった22年2月までの約4か月間、公設秘書と兼職していた。甲斐氏は22年中、市議報酬約1100万円と秘書給与約940万円の計約2040万円を受給。市来氏は兼職していた4か月間で、市議報酬に加え、秘書給与約100万円を受け取っていた。

 公設秘書の兼職は国会議員秘書給与法で原則禁止とされ、議員が許可すれば可能になる例外規定が設けられている。例外規定を適用する場合には衆院議長に届け出る義務があるが、池下氏側は届け出をしていなかった。

 池下氏は取材に対し、届け出をしなかったことについては「事務的なミスで申し訳ない」と述べた。「2人は国会議員の秘書経験があり、地元にも精通していた。市議の仕事もしっかりやっており、支障はなかった」と釈明した。

 維新の藤田文武幹事長は18日、東京都内で記者団の取材に応じ、届け出をしていなかったことについて、池下氏に口頭で注意したことを明らかにした。地方議員と公設秘書との兼職については「否定されるものではない」としつつ、「違和感がある人がいることは受け止めないといけない」と述べ、党内でルールを検討する考えを示した。

 東北大の河村和徳准教授(政治学)の話「届け出をしないのは議員として怠慢で、公設秘書と地方議員との両立ができるのか疑念が残る。『身を切る改革』を掲げる維新が給与の二重取りを認めるのは、有権者から理解が得られないのではないか」

3382OS5:2023/09/19(火) 00:27:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/573a5d951e7e3f9a80e23add063cdc119d792d46
解説 単なるミスで済まされるのか 市議と公設秘書の兼職届け出ず
9/18(月) 5:02配信


55
コメント55件


毎日新聞
池下卓衆院議員の秘書情報に関する毎日新聞の情報公開請求に対し、「不開示決定」と回答した衆院の通知書

 日本維新の会の池下卓衆院議員(48)=大阪10区=が、地元の大阪府高槻市議だった男性2人を市議の任期中に公設秘書として採用していたことが明らかになった。

 勤務実態のない公設秘書の秘書給与を詐取する事件が約20年前に相次ぎ、再発防止を目的に国会議員秘書給与法が改正された。一連の事件では、秘書情報が公開されず、業務内容があいまいだったことが背景として指摘された。

 改正法の基になった有識者らによる調査会の答申(2003年)では、兼職情報の文書公開を強く要請。公開しない議員に対しては国会が調査し、是正勧告する仕組みも提言するほど情報公開にこだわった。この答申を受け、議員立法の形で改正法が成立。兼職届の提出・公開が義務づけられた。

 改正法は、国会議員が自ら襟を正すために作ったルールだ。池下氏側は「兼職届の提出を忘れ、事務的なミスだった」と釈明するが、情報公開で不正を防ごうという改正法の趣旨に照らせば、単なるミスで済まされるのだろうか。

 今回の兼職問題で際立つのは、公設秘書と市議がいずれも公職であり、報酬の原資が税金であることだ。

 秘書制度改革に携わった元衆院秘書協議会会長の並木利夫さんは「どちらも全力投球が必要な公職を掛け持ち、税金の『二重取り』になっている。議員の裁量で兼職が認められる例外規定を認めたことが間違いだった」と話した。

 兼職情報の不開示や公職の掛け持ちは国民の理解を得られるのか。与野党は改正法の趣旨にもう一度立ち返り、改めてルールを見直すべきだ。【田中謙吉】

3383OS5:2023/10/03(火) 09:41:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/9468d6fdcff35c31b2fd88ee8adeb48c8b42efdf
鈴木宗男氏がモスクワ訪問か、ロシア外務省「ルデンコ外務次官と会談」「日本の対露制裁に遺憾の意を表明」
10/3(火) 8:06配信

読売新聞オンライン
鈴木宗男氏

 ロシア外務省は2日、アンドレイ・ルデンコ外務次官が日本維新の会の鈴木宗男参院議員と会談したと発表した。鈴木氏がモスクワを訪問しているとみられる。ロシアが昨年2月にウクライナ侵略を開始して以降、日本の国会議員の訪露が明らかとなるのは初めて。

 露外務省の発表によると、ルデンコ氏は鈴木氏が日露関係の発展に貢献したと指摘した上で、日露関係について「日本の対露制裁や西側の反露路線で破壊されていることに遺憾の意を表明した」という。鈴木氏は露側から、世界や地域の安全保障問題や現在の日露関係についての説明を受けたという。


https://news.yahoo.co.jp/articles/5d89475de1454236d7fb6dca220a6e2103c5fd06
<独自>維新が鈴木宗男氏の処分検討 無許可でロシア渡航
10/3(火) 9:24配信
産経新聞
鈴木宗男氏

党に届け出ずにロシアへ渡航したとして、日本維新の会が鈴木宗男参院議員の処分を検討していることが3日、分かった。党幹部が取材に「党がルールとして定めていた海外渡航の際の届け出はない。国会議員団の副代表を務める鈴木氏の責任は軽くない。帰国後に本人から話を聞いて処分内容を決めたい」と答えた。

ロシア外務省は2日、ルデンコ外務次官が鈴木氏を迎え、会談したと発表。鈴木氏がモスクワを訪れたもようだ。

3384OS5:2023/10/04(水) 10:29:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/4aa284334a9f4ae4fad01cd2d85b2e2cf378ae59
鈴木宗男氏訪ロに波紋 政府「利用されかねない」 元島民は思い複雑
10/4(水) 9:54配信


26
コメント26件


北海道新聞
日ロ関係やウクライナ侵攻を巡る鈴木宗男参院議員の主な言及

 ロシアのウクライナ侵攻が続く中、日本維新の会の鈴木宗男参院議員の訪ロが明らかになり、日本側関係者に波紋が広がった。鈴木氏は、北方領土問題などを抱える隣国ロシアとの対話の重要性を訴えるが、政府内には対ロ融和姿勢を見せてきた鈴木氏の動きがロシア側に利用されかねないとの懸念がくすぶる。根室の元島民は日ロ対話の動きに一定の評価をしつつ、北方領土墓参などの再開が見通せなかったことに複雑な思いをのぞかせた。

【動画】冬の足音 大雪山系旭岳で「初冠雪」

 「(日ロ対話は)黙っていても動かない。誰かが汗をかかなければいけない」。鈴木氏は3日、滞在先のモスクワで記者団に、訪ロの意義を強調した。

 北方領土問題解決をライフワークに掲げる鈴木氏は、昨年2月のロシアのウクライナ侵攻後も、日ロ対話の継続を主張。対ロ制裁を発動した日本にロシアが反発を強める中、5月にも一時訪ロを検討するなど、関係維持を訴えてきた。
 
 鈴木氏は今回、日本外務省を通さず、ロシア側との独自ルートで訪問を調整した。2日のルデンコ外務次官との会談では、墓参再開などのほか、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を巡り、ロシアが全面禁輸を検討している日本産水産物の安全性も強調し、適切な対応を求めたという。

 一方のロシア側には鈴木氏を歓迎することで、先進7カ国(G7)議長国を務め、対ロ強硬姿勢を続ける岸田文雄政権を揺さぶる狙いが透ける。ロシア外務省は2日、ルデンコ氏が鈴木氏との会談で「日本の制裁政策と反ロシア路線により、国家間協力の積み重ねが意図的に破壊されつつあることに遺憾の意を表明した」と発表。墓参などが再開できないのは日本側の責任だとの認識を強調した。

 こうした中、松野博一官房長官は3日の記者会見で「どのような目的であれ、ロシアへの渡航はやめていただくよう国民に求めてきている」と指摘。ウクライナ侵攻を受け、外務省が出したロシアへの渡航中止勧告は国会議員も対象に含まれると指摘し、鈴木氏の訪ロが望ましくないとの認識を示した。

 政府が神経をとがらせる背景には、これまで鈴木氏が「戦争には双方言い分がある」などと、一方的に侵攻したロシア側に理解を示すような発言をしてきたことがある。日本が連携する欧米の対ロ制裁やウクライナへの軍事支援にも慎重姿勢を示してきた鈴木氏の訪ロに、政府高官は「政府の立場と相いれない」と不快感をにじませた。

 外務省幹部は「いま訪ロしても墓参が動くわけがない」と冷ややかに語ったが、北方領土の隣接地域では「話をしないと始まらない」(元島民)と、ロシアとの対話に積極姿勢が見えない政府へのいらだちの声もある。元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟の角鹿泰司根室支部長(86)は「直接ロシアに行って、墓参の再開を訴えてくれたことはありがたい」と述べる一方、「前進がみられなかったのなら残念だ」と声を落とした。(本紙取材班)

3385OS5:2023/10/04(水) 22:58:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/43a2187e9c9a4f3eea168c24827c6f566c2686c5
上り調子の維新に逆風 鈴木宗男氏訪露、兼職問題…
10/4(水) 18:25配信


産経新聞
会見する日本維新の会の藤田文武幹事長=4日午後、国会内(矢島康弘撮影)

年内の衆院解散・総選挙も想定される中、上り調子だった日本維新の会に逆風が吹いている。国会議員団の副代表を務める鈴木宗男参院議員が、党に無断でウクライナを侵略中のロシアを訪問したことが発覚。9月には池下卓衆院議員が現職の市議を公設秘書として採用していたことも問題視された。悪い流れを断ち切り、野党第一党を実現できるかが焦点となる。

維新の藤田文武幹事長は4日の記者会見で、鈴木氏が1日に日本を出発してロシアに向かい、5日に帰国する予定だと説明した。また、党が海外渡航のルールとして定めていた事前の届け出はなく、執行部が把握したのは2日午前だったと説明。5日に鈴木氏に事情聴取した上で処分内容を決める考えも示した。

政府はロシア全土に渡航中止勧告以上の危険情報を出しており、維新もそれを尊重する立場だ。鈴木氏の訪露はロシア側のプロパガンダに利用される可能性もあり、党内外から批判の声が殺到した。藤田氏は会見で「重要な価値判断については(党の方針に)合わせてもらうことは責務としてある。今回がかなり重要な案件であることは誰もが分かることだ」と述べた。

最近の維新は暗い話題が多い。地方議員と公設秘書の兼職問題では、必要な兼職届を提出していなかったとして池下氏の責任が問われた。公費で支出される秘書給与と市議報酬の「二重取り」との追及も受けた。

4日には、前回衆院選の公示前に選挙協力の依頼文書を有権者に送付したとして公選法違反の罪で有罪判決を受けた前川清成衆院議員(比例近畿)が、議員辞職願を提出、許可された。

維新関係者は「現状は最悪だ。前を向くしかない」とつぶやいた。(内藤慎二)

3386OS5:2023/10/06(金) 16:28:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffb7bfd9f908288a189b7cb6825eb06ee292a5ee
<独自>鈴木宗男氏は「除名」 維新の党紀委が結論
10/6(金) 15:00配信


産経新聞
鈴木宗男参院議員

日本維新の会が6日の党紀委員会で、党に無断でウクライナを侵略中のロシアを訪問した国会議員団副代表の鈴木宗男参院議員を「除名」とする意見をまとめたことが分かった。10日にも最終決定する。

関係者によると、党紀委員会では鈴木氏がロシアの勝利を期待するとの趣旨の発言をしていたことが問題視されたという。

鈴木氏は党が海外渡航のルールとして定めていた申請書を事前に出さないまま、日本を1日に出発してロシアに向かった。届け出は2日だった。鈴木氏はロシア滞在中、ルデンコ外務次官などと会談し、5日に帰国していた。

3387OS5:2023/10/10(火) 22:13:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/27e739463c4b37132b471c6bd6b86ba349c39406
維新・鈴木宗男氏、一転「離党」 党は一時除名決定も
10/10(火) 20:35配信

産経新聞
記者団の取材に応じる鈴木宗男参院議員=10日午後、国会内(矢島康弘撮影)

ウクライナを侵略中のロシアを党に無断で訪問した日本維新の会の鈴木宗男参院議員が10日、離党届を提出し、受理された。鈴木氏に下される予定だった除名処分は見送られた。露メディアの動画でロシアの勝利を期待するとの趣旨の発言をしていたことも問題視された騒動は、当事者の〝退場〟という形で幕を閉じた。

鈴木氏は同日、馬場伸幸代表や藤田文武幹事長と国会内で面会した際に離党の意向を伝えた。藤田氏は終了後の記者会見で、「本人から『迷惑をかけた』『自分から身を引きたい』という申し出があった」と説明。当初は除名を言い渡すための面会だったが、「効力を発揮する前に離党の申し出があり、受理する形になった」と述べた。

鈴木氏への除名処分は10日の持ち回り常任役員会で決定。藤田氏は会見で処分理由について、無断での訪露に加え、鈴木氏が今後も執行部の指示に従わず訪露する恐れがあるためだと説明した。

藤田氏は「個人の信念でロシアに行き、交渉や発言をするのは否定されるものではない」としつつ、鈴木氏が事前に党への届け出を出さずに訪露したことを踏まえ、「信念を貫くが故にガバナンスを逸脱するのであれば、党を離れていただくしかないのだということが結論だ」と語った。

鈴木氏に対する処分を巡り、維新は長年の経歴などが除名で傷つかぬよう、自ら身を引くことを期待していた。維新幹部は国会議員団の党紀委員会などがこの問題を協議した6日の時点で、周囲に「除名の方向だが、それ以外に一つだけ解決策がある」と語り、離党という選択肢もあり得るとしていた。

鈴木氏は10日、国会内で記者団に、離党を決めた理由について「(党の方針と)対露外交においては乖離があり過ぎた」と述べた。「今のままの日露関係であってはならない。ウクライナだけとの関係で日本が生きていけるわけではない。ロシアとの隣国外交は極めて重要だという思いで決断した」とも強調した。

鈴木氏はまた、議員辞職の考えはないと説明し、今後は無所属で活動する意向を示した。(内藤慎二、松本学)

3388OS5:2023/10/11(水) 11:31:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/186c54d7c617de37326fb0df0c88cef961db7983
鈴木宗男参院議員、維新除名の前に「離党すると言いました」弁護士同席で馬場伸幸代表との面会騒然
10/11(水) 6:00配信

スポーツ報知
鈴木宗男氏

 日本維新の会は10日、党への事前届け出をせずロシアを訪問した鈴木宗男参院議員(75)の除名処分の決定を伝えるため、国会内で馬場伸幸代表らが鈴木氏と面会した。話し合いの結果、除名処分は見送りとなり、鈴木氏が維新を離党することが決まった。

 鈴木氏は約1時間10分以上の面会を終え、囲み取材に応じ「私が離党すると言いました。対ロ関係において、全くの価値観の違いがあったことが明らかになった」との考えを示した。議員辞職はせず、無所属で活動するという。

 鈴木氏は、面会にあたって弁護士を同席させたが、馬場氏は「党の話し合いなのにおかしい。僕が仕切る権限がある」と反発。約30人の記者団も全て退出させられ、一時騒然となった。

 党は、無断での訪ロに加え、現地メディアの取材に「ロシアの勝利を100%確信している」などと発言したことも問題視したとみられる。この発言に関して、鈴木氏は「日本でも至る所で言ってる。日本では言ってもいいのに、ロシアではダメなのはおかしい」と反発した。(坂口 愛澄)

報知新聞社

3389OS5:2023/10/18(水) 10:07:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/97906ffc2c6bfb1aa4844a99db577195aac83412
減税日本、日本保守党と特別友党関係締結 河村氏「期待してちょう」
10/17(火) 20:50配信
毎日新聞
愛知県の大村秀章知事のリコール運動で、共に記者会見する河村たかし名古屋市長(右から2人目)と百田尚樹氏(右端)=名古屋市中区で2020年9月25日午後5時42分、太田敦子撮影

 地域政党「減税日本」の代表を務める名古屋市の河村たかし市長が17日、作家の百田尚樹氏らが立ち上げた日本保守党と特別友党関係を締結したと明らかにした。河村氏の狙いはどこにあるのか。愛知の政党関係者からは「減税の国政進出への足がかりを作った」「次期衆院選の脅威になる」との声も聞かれた。

【写真】コスプレ姿の河村たかし市長

 会見した河村、百田両氏らによると、日本保守党は百田氏が代表、河村氏が共同代表の体制で17日から活動をスタートした。百田氏は6月ごろから新党の立ち上げを模索していたといい、百田氏と共に活動するジャーナリストの有本香氏が河村氏と連絡を取り、協議を続けてきたという。

 重点政策では、皇室典範や憲法9条の改正のほか、名古屋城天守閣の木造復元完遂や地方減税の全国推進などを掲げている。

 国政進出について問われた河村氏は「ちゃんと、ええ人を立てていきたい。期待してちょう」と説明。自身の国政転進については「自分がどうなるかはもうちょっと待っていただきたい」と明言は避けた。

 河村氏の動きに地元の政党関係者からはさまざまな声が上がった。

 立憲民主党関係者は「びっくり。全然知らなかった。次の選挙では脅威だね。さらに候補者が乱立する可能性が出てくるだろう」と警戒感を隠さない。

 国民民主党関係者は「国政への足がかりを作ったということだろう」と話す。一方で「(日本保守党の政策が)あまりにも右寄りで減税議員の中には党を抜ける人が出るのではないか」と指摘した。

 一方、愛知県内の自民党関係者は「いつものにぎやかしだろう。こういう起爆剤的なことがない限り、彼(河村氏)の政治生命は終わるから」と冷ややかだ。

 勢力拡大を目指す減税はこれまでも他の政党との連携を模索してきた。日本維新の会と2016年参院選以降タッグを組み、22年参院選も共同公認候補を擁立。議席は取れなかったが、愛知県内の比例票を約2万票上積みした。しかし、今春の統一地方選で維新との共闘関係は解消された。その後、参政党にも接触し、協力関係は築けなかった経緯がある。

 この日、減税の議員は名古屋市内の事務所に集まり、河村氏の秘書から説明を受けた。市議の一人は「初めて聞いて驚いている。しっかり説明してほしい」と話す。一方、別の市議は「当然、衆院選を見据えてということ。河村さんが共同代表になるということは減税が発展する一つの形だ」と歓迎した。

 今後、減税に所属する名古屋市議らが国政選挙に立候補する際について、百田氏は「両方公認になってもいいし」と話した。

 日本保守党事務局次長に就いた減税の広沢一郎副代表は次期衆院選について「少なくとも名古屋市内の愛知1〜5区では立てたい。あとはどこまで広げられるかだ」と語った。【川瀬慎一朗、酒井志帆】

3390OS5:2023/10/23(月) 21:52:16


769 :OS5 :2023/10/23(月) 21:51:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc4cfca95ddb5c086fe0b0eb202f8b3dfecac827
秘書課に無断で上京し、日本保守党会見に出席 河村市長「問題ない」
10/23(月) 18:30配信

朝日新聞デジタル
記者会見で質問に答える河村たかし市長=2023年6月5日午前11時20分、名古屋市役所、三宅梨紗子撮影

 日本保守党の共同代表に就任した名古屋市の河村たかし市長が、17日に東京都内であった同党の結党会見で、市秘書課に行き先を告げずに上京して出席した。市議会は危機管理上、この対応を問題視するが、河村氏は23日の記者会見で、「問題はない」との認識を明らかにした。

 河村氏は結党会見出席のために17日に上京。宿泊の予定など含め、市側には当日の午後4時半まで連絡がなかった。市議会は、災害などの緊急事態が発生すれば市長が陣頭指揮を執る責任があるとして、この対応を問題視。河村氏宛てに危機管理に関する要望書を提出した。

 この日の会見で、河村氏は「一般的な状況では問題ない。事務所にも秘書が待機し、連絡は取れる状況だった」と述べた。また、災害などで新幹線が止まった場合の対応についても問われたが、「(その場合は)副市長対応になる」と説明。危機管理上の問題はないとの考えを強調した。

 一方、同党が重点政策で「教科書検定制度(特に歴史)を見直す」としていることに関し、同党が主張する歴史教育を名古屋市立の学校で進めるのか問われると、河村氏は「第2次世界大戦が(日本の)侵略戦争か自衛戦争かについて、リアリズムに基づく教科書にするべきだ」と主張。「自衛戦争の説もある」とし、子どもたちに「両方の立場で日本で起きたことを考えてほしい」と語った。

 同党は「永遠の0」などのベストセラーで知られる作家の百田尚樹氏が代表を務め、河村氏が代表を務める地域政党「減税日本」と「特別友党関係」を結んだと発表している。(寺沢知海)

朝日新聞社

3391OS5:2023/10/24(火) 07:19:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab83215ce65822221a0e3b170442acfc0e44fbf1
河村たかし氏の減税日本に不協和音 日本保守党と「友党」に議員反発
10/23(月) 23:41配信


185
コメント185件


毎日新聞
減税日本の支持者らを前に演説する日本保守党の百田尚樹代表(左)と共同代表の河村たかし名古屋市長=名古屋市東区で2023年10月23日午後8時0分、川瀬慎一朗撮影

 河村たかし名古屋市長が率いる地域政党「減税日本」は23日、名古屋市内で政治資金パーティーを開いた。減税日本は作家の百田尚樹氏が代表を務める「日本保守党」と特別友党関係を締結し、河村市長は共同代表に就いたが、知らされていなかった減税所属の名古屋市議の一部がこれに反発。百田氏も参加したこの日のパーティーに欠席するなど党内に不協和音が生じている。

【写真】コスプレした河村たかし市長

 日本保守党は17日、百田、河村両氏が東京都内で記者会見し、重点政策などを発表した。政策の中には、河村市長が進める名古屋城天守閣の木造復元や地方減税の全国推進などを盛り込む一方、皇室典範や憲法9条、LGBT理解増進法の改正なども掲げ、他の政党関係者からは「政策が右寄りで減税議員の中には党を抜ける人も出るのでは」との声も上がっていた。

 関係者によると、河村市長はパーティー直前に減税所属の議員に、日本保守党の共同代表に就いた経緯などを説明。これに対し複数の議員から「聞いていなかった」などと反発の声が上がり、直後に開かれたパーティーには7人の議員が会場入りしなかった。

 不参加議員の一人は取材に「会場にいたら百田さんらを承認した形になってしまう」と説明。その上で「何の相談もなく特別友党関係を結ぶなど議員を軽視していることへの反発だ」と話した。

 パーティー終了後、河村市長は取材に「徳川家康を見てちょう。どこどこの武将と一緒にやるかやらんかの時に相談しますか、と皆に言った。人事が入っていると(事前に情報が漏れたら)潰れてしまう」と話した。

 パーティーに参加した党員の女性(85)は「減税日本がこれからどうなるのか心配。百田さんにいいとこ取りされるかも」と不安げな表情。別の女性も「百田さんと一緒に組むイメージがなかったので、ちょっとびっくりした」と話していた。【川瀬慎一朗、酒井志帆】

3392OS5:2023/10/24(火) 12:36:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dcef1576cd9a8b2718f4278a9c15710676576a4
維新・音喜多議員、不適切な画像投稿を“土下座”謝罪「いかなる処分を受けても仕方ない」
10/24(火) 11:36配信


61
コメント61件


スポニチアネックス
音喜多駿参議院議員

 日本維新の会の音喜多駿参議院議員(39)が、24日までに自身のブログを更新。不適切な画像投稿について謝罪した。

【写真】音喜多駿参議院議員、うっかり投稿

 音喜多氏は23日、リフレッシュ目的でサウナを訪れ、「体重も絞れてきた」と体重計の写真を投稿。一見、何の問題もない投稿だが、体重計に反射して局部が映り込んでしまっていた。

 この不適切な投稿に対し、音喜多氏は「【緊急投稿】これは本当に故意ではなかったので申し訳ありませんでした」と題するブログの中で、「誠に申し訳ございません(土下座)」と謝罪。「週末から色々とありまして、岸田総理との面会も終わった本日。疲労困憊だし、迂闊な情報発信はもう金輪際やめよう、ちょっと頭を冷やしてから文章や政策でも書こうかな。そう思ってサウナに向かったのです」と経緯を説明した。

 「サウナに入る前に全裸で体重計に乗ると、お!怪我の功名で(?)体重がいい感じに絞れてるやないけ!と記録に写真をパシャリ。こういう何気ない日常のツイートなら炎上とかしないだろう。文章を書いて画像を添付して、数字を見やすいようにちょっと加工して送信ポチッ。←ここで加工作業しているのにもかかわらず気づかなかった」と、投稿までの流れを明かし「1時間後、寝る前にやっている恒例のエゴサで何かが引っかかる。え?マジで?暗くて何も見えなくない??明るいのに戻す、最近の写真の加工技術ってすごくない??!」と、エゴサーチによって自身の画像が炎上していたことが発覚。「わかってる。ワイも痩せても枯れても“ブロガー議員”と呼ばれた男であり、ネット歴は20年以上や。一度発信し、誰かに認識された情報・画像が消せないなんてことは、誰よりもよくわかっている。しかし起きたことは取り返せない。あとは野となれ焼け野原となれ」と、この時点で開き直っていた。

 だが、この騒動は有名インフルエンサーに取り上げられ、瞬く間に拡散された。音喜多氏は「泣きっ面に蜂、弱り目に祟り目。しかし文字通りすべては身から出たアレであり、もし画像を見てご不快な想いをされた方がいましたら心よりお詫び申し上げます」と謝罪した上で「いや、わざわざ加工して明るくしなければ見えないとは思うんですけど!」と呼びかけた。

 さらに「朝から関係各所のお詫びと報告の連絡から幕を開け、こちらについてはいかなる処分を受けても仕方ないともう平身低頭です」とも。「そのわりに謝罪文なのかネタ文章なのかわからんという方もいらっしゃると思いますが、これはこれで私なりの全力照れ隠しなので、何とぞご寛恕いただければ幸いです」と理解を求め、「今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。泣きたい」と結んだ。

3393とはずがたり:2023/10/25(水) 23:18:39
参政党・神谷宗幣代表 百田尚樹氏の日本保守党と「ターゲットが違う」「連携できるところは連携」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9287d87113a6e2c541ad0045577c3b09d0714f21?source=sns&amp;dv=sp&amp;mid=other&amp;date=20231025&amp;ctg=dom&amp;bt=tw_up
10/25(水) 19:54配信
よろず〜ニュース

国会内で党の定例会見に臨む参政党の神谷宗幣代表

 参政党の神谷宗幣代表(46)が25日、国会内での定例会見で、作家の百田尚樹氏(67)とジャーナリストの有本香氏(61)が立ち上げた政治団体・日本保守党について記者団から問われ「かぶるように見えるのかもしれませんが、参政党のターゲットは実は保守層ではない。かなりターゲットが違うのかなと思っている」と、支持層がかぶると指摘されている参政党と日本保守党の違いを説明した。

【写真】日本保守党の東京初街頭演説に観衆殺到!

 神谷氏は、百田氏と面識があり「個人的には、考え方が近い部分がある。(日本保守党の)ホームページを見させていただいて、挙げておられる政策が似ているところが結構あると感じました」と、17日に結党した〝百田新党〟を評した。

 政党同士で政策がバッティングする部分もあるとした神谷氏は「百田さんたちが訴えておられるのは、すごく保守的な考えの強い方々の思いを代弁しようとされているのだなということが分かる」と分析。「私も非常に保守的な考えを持っている。そこのところに共感いただいている方からすると、かぶるように見えるかもしれない」と説明した。

 参政党は「教育、食と健康、国のまもり」を重点政策にしているとして「どっちかと言うと子育て世代の、今まで政治に興味を持ってこなかったような方々、投票にも行かなかった方々に政治に関心を持ってもらいたい。一緒に子どもたち、孫の世代のことを考えて、日本の未来を考えてもらいたいという訴えなので、その点に関してはかなりターゲットが違うのかなと思っている」とした。

 百田氏が日本保守党を立ち上げるきっかけになったLGBT理解増進法について、強く反対した姿勢は一緒だとして「お互い党の目的があると思うので、うまくすみ分けながら、協力できるところは協力できればいいなと思っている。参政党も参政党らしさをしっかりと発揮して、違いを明確にしながら、協力できるところは協力しながら日本や地域が良くなるように一緒に頑張ればいいんじゃないかな。何か連携できるところは連携したいと思っています」と模索した。

 次期衆院選や参院選に向け、日本保守党が強敵になる可能性がある。神谷氏は「新しい党がどんどん出来てくると、今まで政治に失望してたんだ、興味がなかったんだという人たちも少し関心を持ってくださる。次のライバルにはなるが、切磋琢磨していかないと国民の政治に対する関心は高まらない。社会の問題を感じて、政党をつくっていただいたということは日本全体としていいこと」と歓迎した。

(よろず〜ニュース・杉田 康人)

3394とはずがたり:2023/11/22(水) 22:41:05
日本維新の会の3市議が離党 「パワハラ行為や嫌がらせ」と訴え
https://news.yahoo.co.jp/articles/280c3c07ae2d6e58e3ffa75377a25890e7853d90?source=sns&amp;dv=pc&amp;mid=other&amp;date=20231122&amp;ctg=dom&amp;bt=tw_up
11/22(水) 21:43配信
朝日新聞デジタル

長崎県

 日本維新の会の県組織・長崎県総支部に所属する3市議が22日、離党の意向を明らかにした。「パワハラ行為や嫌がらせを受けた」としている。

 離党の意向を表明したのは、長崎市議の梅本圭介氏(55)と都留康敏氏(34)、大村市議の中村仁飛氏(33)の3人。いずれも今春の統一地方選で初当選した。

 報道各社に通知した内容によると、3人は「県総支部の執行部によるパワハラ行為や、候補者同士の離間を目的とした虚言などに悩まされていた」と主張。「健全な組織運営ではないと判断し、県総支部執行部の刷新を求めたが、認められなかったため離党することを決めた」とした。

 市議3人は24日に会見を開き、詳細を説明する方針。

3395とはずがたり:2023/11/22(水) 22:42:30

維新・宮岡県議が離党届
2023/11/16 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20231116-OYTNT50024/
受理見通し 「一身上の都合」理由に

 日本維新の会公認で、今春の統一地方選で初当選した宮岡陽子県議(43)=写真=が、離党届を出していたことが関係者への取材でわかった。維新は受理する見通し。

 宮岡氏は薬剤師で、今年4月の県議選(定数41)に立候補した維新の公認候補3人で唯一当選した。維新では初めての県議として活動していた。

 関係者によると、宮岡氏は一度、離党届を提出したが、10月に撤回した。今月10日、「一身上の都合」を理由に再び出した。

 「身を切る改革」を掲げる維新は、所属議員らに年間報酬の一部を選挙区外の団体に寄付するよう義務づけている。しかし、宮岡氏は当選後、寄付の報告を維新に行っていなかった。維新から求められ、10月末に寄付したとの報告を出したという。

 また、今月10日から行われている南米と北米への県議の海外派遣では当初、参加する予定だったが、7月に「一身上の都合」で辞退していた。

 読売新聞は宮岡氏に対し、10月下旬以降、複数回取材を申し入れたが、宮岡氏は応じていない。

日本維新の会を離党の宮岡陽子香川県議 新会派を立ち上げ 離党理由は語らず
2023/11/22 18:38
https://news.ksb.co.jp/article/15064238

 11月14日付で日本維新の会を離党した宮岡陽子県議が、22日に「みらい香川」という新しい会派を立ち上げました。

 22日の定例県議会後、宮岡県議は報道陣の取材には応じず、文書でコメントを発表しました。文書では「不用意な発言でかつての仲間や日本維新の会に迷惑を掛けるのは本意ではないので、詳細な離党理由の公表の判断は党に任せる」とコメントしています。

 宮岡県議は2023年4月に行われた香川県議選・坂出市選挙区(定数3)で初当選、維新としては香川県議会で初の議席を獲得しました。

 16日に会見した日本維新の会香川県総支部の町川順子代表代行は、宮岡県議の離党について「6月ごろから党の方針や香川県総支部の運営などで意見が対立していた」と説明していました。

3396とはずがたり:2023/11/22(水) 22:43:12

強制離党の維新県議が告発 「馬場代表と二階さんの間で密約があったとしか考えられない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce0569b622c4ff35548228688eba934d4fec38c5
11/20(月) 5:56配信
デイリー新潮

「身を切る改革」は「日本維新の会」が橋下徹共同代表(54)時代から掲げてきた看板政策である。だが、それを金科玉条と奉じるあまり、足下からは異論が続出。ついには“内紛”に発展するケースも出てきた。

 ***

 維新は「身を切る改革」の実現のため、国会議員は歳費の月額20%、地方議員も年間報酬額に応じて5〜20%の削減に取り組むと内規に定めている。削減相当額は被災地等に寄付せねばならないのだが、

「地方議員からは身を切る改革のせいで、“生活が苦しい”と嘆く声が上がっています」(政治部デスク)

 たとえば今年8月、維新は所属議員に向けて「身を切る改革の実行について」と題した文書を配布し、

〈初当選の議員は10月までに一度目の寄付を実行すること。二期目以上も、前任期に寄付を実行していない場合は、理由を添えて所属総支部へ報告せよ〉

 と通達。違反者には除名を含めた重い処分も辞さないと迫っていたのだが、

「和歌山では2期目の林隆一県議(60)に“離党勧告”が出される事態にまで発展しました。林県議は党に不服を申し立てましたが、受け入れられず、先月27日に離党を余儀なくされています」(前出・政治部デスク)
「未納でも何でもない」

 林県議本人が不満をこうぶちまける。

「私は今年6月、和歌山県紀美野町に豪雨災害義援金として(1期目未納分の)500万円を払っています。未納でも何でもありません。今回の処分の対象には当たりません」

 一方、1期目に寄付できなかった理由については、

「今年に入ってから寄付しようとはしたのですが、選挙管理委員会に相談した際、“4月の統一地方選が近い時期に、近隣の町に寄付するのは公職選挙法違反になる可能性がある”と注意を受けたのです。私は当時、県総支部幹事長だった山野麻衣子和歌山市議(42)に“今、寄付すると公選法違反になる恐れがあるから、選挙後に寄付したい”と申し出ていますし、その了承も得ています」

“不公平な裁定”の理由

 しかも林県議によれば、山野市議の方がむしろノルマ未達の状態。処分対象者であるという。

 では、なぜこんな“不公平な裁定”となったのか。林県議は背景に、ある“密約”の存在を主張する。林県議の妻は今年4月の衆院和歌山1区補選で自民党元職の門博文氏(58)らを破り、初当選を果たした林佑美衆議院議員(42)なのだが、

「馬場伸幸代表(58)と自民党の二階俊博元幹事長(84)の間に、次期衆院選で1区の妻の議席を自民の鶴保庸介参議院議員(56)に譲ろうという密約があったとしか考えられません。見返りは、問題山積の大阪万博に対する政権与党の協力です。そのために、まずは私を党から追い出したかったのでしょう」

 維新は書面で、

「問題発覚後に寄付を行ったのだから、処分理由がないとの林県議の強弁は悪質」

 などと回答したが、政治アナリストの伊藤惇夫氏は、

「維新は党内規約も固まっておらず、ガバナンスがうまくいっていない。だから、もめ事が起こる。急造政党の軋みが出ているのでしょう」

 とあきれる。身を切る前に、まずはその身を立て直す必要がありそうだ。

「週刊新潮」2023年11月16日号 掲載

3397とはずがたり:2023/11/22(水) 22:44:08
維新市議、パワハラで離党 愛知・東海市
https://www.at-s.com/news/article/national/1311434.html
2023.9.5

 日本維新の会の愛知県組織「愛知維新の会」は5日、市職員にパワハラを行ったとして、東海市の村瀬進治市議に離党を勧告したと明らかにした。本人から離党届が提出され、4日付で承認した。8月、市議会の倫理委員会から辞職勧告を受けていた。
 市議会事務局によると、村瀬氏は職員に「そんなこと10歳くらいの子どもでも分かるぞ」「出来の悪いやつだな」と発言するなどした。愛知維新は「政治家として逸脱した行為と言わざるを得ず、倫理規範に反する行為があった」とした。

3398とはずがたり:2023/11/22(水) 22:45:20

飯田満川崎市議が維新を離党 市議会での離団騒動が引き金に
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1034516.html
川崎市議会
日本維新の会

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2023年11月14日(火) 05:50

 日本維新の会の県組織「神奈川維新の会」は13日、飯田満川崎市議(52)が離党したと発表した。維新の川崎市議団を巡っては、6月の市議会第3回定例会で提出された補正予算案への対応が割れ、…

3399とはずがたり:2023/11/22(水) 22:46:04
〈SEXさせてもらえませんか?前戯を…〉維新市議による猥褻メール事件 「1500万損害賠償請求」とストーカーで刑事告訴
https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/nation/bunshun-66935.html
2023/11/10 16:10文春オンライン

 今年9月、元女性市議A子さんにセクハラメールを送ったとして、議員辞職に追い込まれた日本維新の会の元習志野市議・市瀬健治氏(74)。その市瀬氏が、女性からストーカー規制法違反で刑事告訴されたことが「 週刊文春 」の取材で分かった。

 さらに市瀬氏および日本維新の会傘下の「千葉維新の会」は、A子さんからそれぞれ1000万円、500万円の慰謝料をもとめる損害賠償請求も起こされているという。
「相談に乗ってくれませんか?」面会を求めるメールを送り、トラブルに

 市瀬氏は2011年に旧みんなの党から習志野市議選に出馬し、初当選。2期目からは、日本維新の会から出馬した。地元記者が語る。

「元JTB社員で、早期退職後の54歳で一念発起し、政治の世界へ入りました。15年、2度目の選挙で落選し、経済評論家で元参院議員の藤巻健史氏の私設秘書を務めた時期もありました」

 市瀬氏は、今年4月の習志野市議選で再選。そうして3期目をスタートさせたばかりの頃、「相談に乗ってくれませんか?」などとA子さんに面会を求めるメールを送り、トラブルになったという。

 そして――。8月25日の夕方、衝撃的な文章をA子さんに送りつけたのだ。

〈A子さん(女性の名前)、SEXさせてもらえませんか?前戯を長くして、〇〇〇をして▽▽を左右に刺激して、◇◇◇◇を刺激してA子さんを気持ちよく行かせてあげますので、SEXさせてください。お願いします〉

 翌日、我に返ったのだろうか、A子さんに謝罪メールを送っている。

〈昨日は、ついムラムラとして、変なメールをしてしまいました。今後は二度としませんので、何卒許してください〉

…余りに下らないので以下略w

3400OS5:2023/11/23(木) 05:51:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6edbbedcc175101df648539c3b7de3d324d66e6
参政党で内紛〝功労者〟武田邦彦氏にアドバイザー辞任&党籍抹消を勧告「事実と異なる情報を発信」
11/22(水) 19:56配信


189
コメント189件


よろず〜ニュース
参政党の定例会見に臨む神谷宗幣代表=都内

 参政党が22日、都内の党本部で行った定例会見で、党外部アドバイザーの武田邦彦氏(80)が事実と異なる情報の発信や日本保守党の動画番組に出演して党を批判したなどとして、アドバイザー辞任と党籍抹消を勧告。1週間以内に辞任届などが提出されない場合は解任するとして、事実上の離党を迫った。

【写真】事実上の「離党」を迫られた武田邦彦氏

 神谷宗幣代表(46)は「我々もいろいろな誹謗中傷をされたりとか、流されるのをある意味、防御するような形でいた。動画があったりすると、党員の活動にも大きなマイナスが生じている。心を鬼にして、対応しなければならない。泣いて馬謖(ばしょく)を斬るという言葉もありますけども、一緒にやっていきたかった」と述べた。

 神谷氏とともに会見に出席した党ボードメンバー(役員)で、石川県議の川裕一郎氏(52)は、武田氏の発言について党内外から意見や批判があったといい「武田氏は参政党創設時において多大な功労者であり、党としては尽力を大変感謝している。武田氏の一連の行動について、事実と異なる情報を発信し、党員などの行動に混乱を起こした」と理由を語った。

 川氏によると、武田氏は中部地方で活動する他の政治団体との連携を提案。理念や協力内容の点で合意に至らなかったが、武田氏は支部や党員に「運営に関わらせる。政治団体の代表を参政党の共同代表とする」などと、自身の構想を確定事項のように話した。

 武田氏はさらに、党執行部の運営の不透明さを指摘し自身のボードメンバー入りを主張。党員などに対し、会合などで「神谷が4億円使い込んでいる。党員からお金を取って本部が自由に使っている」などと発言した。党は武田氏との協議を申し入れたが、かなわなかったという。

 日本保守党の動画に出演した武田氏は、参政党批判を展開。川氏は、党の収支報告書が外部監査を受け、透明性が確保されているとして「4億ものお金を使い込んでいる事実が全くないことがわかっていただけると思う。裏付けのない党批判を展開された。党との協議を反故にし、他の政治団体の公の発信媒体で批判したことに、大変残念に思っている」と糾弾した。

 前代表の松田学氏(66)も会見に同席し「運営のレベルで亀裂が起こるのは非常に私も残念。いろんな勢力がどんな思惑で、この党にいろんなプレッシャーをかけてくるというのがあるのかな。自分たちは何のためにこの参政党に参画したという原点をもう1回確認していただいて、前に進んでほしい。そういう姿を有権者、国民に見せていくのが参政党の重要な使命」と訴えた。

 2022年の参院選では神谷氏、松田氏、武田氏に赤尾由美氏(58)、吉野敏彦氏(56)を加えた〝ゴレンジャー〟が党の支柱になり、全国比例で1議席を獲得した。この日のボードメンバーの会議では、吉野氏から出ていた離党届も承認したという。

 神谷氏は、吉野氏の離党については「吉野さんに関しては、秘書が党員に対し、党を誹謗中傷するようなメールを送っていた。我々は確認をしたかったので面会を申し上げていたのですが、応じていただけなかった。面会に来る代わりにアドバイザー、党員も辞めますとご自身で判断された」と説明した。

 8月30日に代表に就任した神谷氏は「それ以降に起きていることの責任はすべて自分にある。できるだけこういった発表をせずに、なんとかゴレンジャーに残ってもらって一緒に次の衆院選に向けてやりたいという思いでしたので、発表してこなかった。代表としての私の至らなさは強く感じている。非常に悲しい思い」とした。

(よろず〜ニュース・杉田 康人)

よろず〜ニュース

3401「内ゲバ」と「内輪もめ」は違う:2023/11/28(火) 15:37:58
「内ゲバ」は、
左翼だけでなく右翼や宗教にも適応可能な概念である。
だが、
ただの「内輪もめ」を安易に「内ゲバ」と言うことは
内ゲバの矮小化に綱がる。
少なくとも私は、
ただの「内輪もめ」と「内ゲバ」を区別したい。

「内ゲバ」とは
文字通り「内部ゲバルト(暴力)」の言いなのだ。
https://twitter.com/SAKAI_Tooru/status/1729334178381001130

3402OS5:2023/12/12(火) 22:19:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/48d78977aabe3970f44567d370a075a9bec0b1f4
大阪維新、パーティー禁止も検討 自民派閥の裏金問題で
12/12(火) 19:33配信

産経新聞
自民党派閥のパーティー裏金問題を受け、地域政党「大阪維新の会」の吉村洋文代表は12日、党組織が開催する政治資金パーティーについて、禁止も含めた検討を始めたことを明らかにした。同日、府庁で記者団の取材に答えた。

【表でみる】自民党の主な"疑惑"の議員

吉村氏は、自身が代表在任中は開催しない▽党として献金受け取りを全面禁止している企業・団体は参加させず、個人参加者のみで開催▽これまで通り開催-の3通りの選択肢を軸に、党幹部に検討を指示したことを明らかにした。

吉村氏は、例年9月に開催してきた党主催のパーティーは「ルールに基づいて開催している」とした上で、自民派閥の資金問題を受けて「開催そのものについて考えるべき時期にきている」と述べた。

ただ議員側の政治団体が開催するパーティーについては「政治活動の自由があり、制限するつもりはない」とした。

3403OS5:2023/12/13(水) 23:35:54
前原ネタはもうこっちですかね?
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f97750e4dfe6c68050dc74f66cfb0169ff02d3e
国民民主が前原誠司氏らの除名決定 維新代表、新党と統一会派「視野に」
12/13(水) 21:45配信

産経新聞
国民民主党・玉木雄一郎代表(納冨康撮影)

国民民主党は13日の両院議員総会で、新党結成の意向を表明した前原誠司代表代行(衆院京都2区)ら所属議員4人から提出された離党届を受理せず、除籍(除名)処分にすることを決めた。党規約などに反し「党の結束を乱す行為を行った」と判断した。


前原氏以外の3人は、斎藤アレックス衆院議員(比例近畿)と鈴木敦衆院議員(比例南関東)、嘉田由紀子参院議員(滋賀選挙区)。斎藤、鈴木両氏に対しては、党が比例代表で獲得した議席だとして議員辞職を勧告する。

前原氏は党を離れる理由として、党運営を巡る玉木雄一郎代表との路線の違いを挙げ、政策実現のために政府・与党との接近を辞さない姿勢を批判している。

玉木氏は13日、国会内で記者団に「岸田文雄内閣不信任決議案にわれわれは賛成している。いいものはいい、だめなものはだめというのが国民民主党だ」と語り、重ねて前原氏の主張に反論した。

前原氏らは11月30日に記者会見し、無所属の徳永久志衆院議員(比例近畿)を含む計5人で新党「教育無償化を実現する会」を結成すると表明し、「生活者、納税者、消費者、働く者の立場に立つ」などの綱領も発表した。近く新党の設立を総務省に届け出る。結党後は、日本維新の会や、立憲民主党の一部議員との連携を模索するとみられる。

維新の馬場伸幸代表は13日の記者会見で、新党と国会で統一会派を組む可能性について「視野には入ってくる」と含みを持たせた。一方、旧日本維新の会時代などに党内対立で離合集散を繰り返した経緯に触れた上で、政策や会派運営に関する意思統一が不可欠だとの認識を示し「慎重に話し合った結果、次のステップに進んでいくことはありえる」と強調した。

3404OS5:2023/12/25(月) 09:13:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd0cba1b53ccc893fa8ef0f48abfc3d2fcdf07cf
維新、強まる逆風 万博費増、議員不祥事も
12/25(月) 7:03配信

時事通信
記者会見する日本維新の会の馬場伸幸代表=8日、国会内

 日本維新の会への逆風が強まっている。

 次期衆院選での野党第1党を目指して党勢拡大を進めてきたが、2025年大阪・関西万博の建設費増加や、党所属議員の相次ぐ不祥事が直撃。各党から激しい批判を浴び、防戦に追われる場面が目立つ。政党支持率でも、立憲民主党に逆転を許す世論調査が出始めた。


 「国民は『(政権を)代えるには、維新はまだまだ若い。少し信頼感が足りないし、大阪だけ(の党)だ』ともやもやしている」。藤田文武幹事長は22日のインターネット番組で、党の現状に対する危機感をあらわにした。

 最も痛手なのは、地元・大阪での万博費用の負担増だ。野党第1党を争う立民は「コスト増に歯止めをかけられていない」「税金の無駄遣いだ」などと追及。大阪での協力関係を解消した公明党も加勢し、金看板の「身を切る改革」は説得力を失いつつある。

 「『維新落とし』が見る見る効いている」。立民重鎮はこうほくそ笑む。

 維新所属の衆院議員の公設秘書が市議と兼職し、給与と報酬を「二重取り」していたことや、地方議員のハラスメント問題なども追い打ちを掛ける。党幹部は「今は耐えるしかない」と語った。

 衆院選の候補擁立も頭打ち気味だ。12月に150人を超えたが、スピードの鈍化は明らか。特に地方は苦戦しており、11県でいまだにゼロ。関西・首都圏など都市部偏重の感は否めない。

 報道各社の世論調査によると、維新の政党支持率は今春の統一地方選で躍進して以降、立民を上回る結果が増えていた。しかし、最近は再逆転を許したり、競り合ったりする傾向にある。

 逆境をはね返そうと、維新は自民党派閥の政治資金パーティー問題を受け、来年1月召集の通常国会で「政治改革」を争点に据える方針。馬場伸幸代表は19日のテレビ番組で、調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の見直しを例に挙げ、「国民が納得できる改革をどんどんやることが、政治不信を払拭することになる」と強調した。

3405OS5:2023/12/25(月) 09:29:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/64417b591a3a01806a6afe5bf7363170ecfb040d
「大黒柱」不在で苦境の維新 統一選大勝も不祥事続出、公明と対決路線
12/23(土) 9:00配信

産経新聞
街頭演説で手を振る大阪維新の会の(左から)吉村洋文代表、松井一郎前代表、横山英幸幹事長=4月8日、大阪市中央区(彦野公太朗撮影)

張りつめた夜気の中、街路樹のイルミネーションにカップルや家族連れがスマートフォンのカメラを向ける。クリスマスを数日後に控えた12月下旬、大阪市中央区の南海難波駅前。約1カ月前にオープンした車両進入禁止の憩いの広場は、かつて日本維新の会や地域政党「大阪維新の会」が選挙演説の〝聖地〟とした場所だが、バスやタクシーが行き交う雑然とした雰囲気は一掃された。

【写真】憩いの場として11月23日にオープンした南海難波駅前の「なんば広場」

時計の針を戻す。統一地方選前半の選挙戦最終日、4月8日午後7時ごろ。同駅近くの車道に止めた維新の選挙カーで、大阪府知事選と大阪市長選にそれぞれ立候補した吉村洋文代表と横山英幸幹事長が支持を訴えた。

もっともこの日の主役は、知事選で本命視された現職の吉村氏でも、新人で知名度不足の横山氏でもなく、通算20年の政治家人生の幕を閉じようとしていた維新創設者、松井一郎氏だった。

「改革を全国に広げていくために、大阪で負けるわけにいかない」

時おり感極まった表情をみせた松井氏が演説を締めくくると、聴衆からは「松井」コールの大合唱。わき起こったうねりに乗じ、維新は知事・市長のダブル選を制しただけでなく、府議選と市議選でいずれも過半数の議席を得る圧勝を収めた。日本維新としても、公認の地方議員と首長について「改選前1・5倍の600人」という目標を優にクリアした。

■暗転の発端

だが当時の熱気が噓のように、維新を取り巻く現状は厳しい。

暗転の発端は5月、週刊誌報道で発覚した笹川理(おさむ)府議による女性市議へのハラスメント行為だ。笹川氏は威圧的なメッセージをLINE(ライン)で何度も送ったことを認め、府議団代表を辞任。維新執行部は当初静観の構えだったが、性的関係を迫るメッセージもあったと報じられ、一転して最も重い除名とし、全所属議員を対象にハラスメント調査を行った。

結果は11月中にも発表される見込みだったが、大幅にずれ込み、横山氏が「結果発表がゴールではない」と釈明に追われる事態に。調査に携わった維新関係者は「被害者に寄り添い、相手方を加害者と決め付けてもいけない。言い分が食い違うこともある。どちらも身内であり、気分のいいものではない」と明かす。

さらに「政治とカネ」絡みの不祥事が追い打ちをかける。元府議=離党し、今月7日に議員辞職=は、自身が代表を務めた2つの政治団体について、令和3〜4年分の政治資金収支報告書を期限後も府選挙管理委員会に提出していなかったことが判明。別の府議も、代表を務める政治団体の4年分の収支報告書を期限内に出していなかったとして離党した。いずれも過去に同様の事案が発覚し、処分を受けていた。

■追及の急先鋒(せんぽう)

統一選を経て公明党との関係も変化した。

維新はこれまで看板政策「大阪都構想」の実現に向け公明の協力を得る代わりに、衆院選で公明が議席を持つ大阪と兵庫の計6選挙区で候補者擁立を見送ってきた。ところが府市両議会で過半数を占めると、衆院選での対決路線にかじを切り、6選挙区の候補予定者を決めた。

これが引き金となったのか、公明は2025年大阪・関西万博の会場建設費増額などを巡り、府市両議会で吉村、横山両氏を追及する急先鋒となった。吉村氏の発言が目立つ中、公明市議は「情けない。市民の税負担は市外の国民や府民より重い。市長である横山氏がもっと積極的に発信すべきだ」と批判する。

松井氏の政界引退から8カ月余り。維新にとって、現在の苦境は「大黒柱」不在が招いた結果なのか。吉村氏が記者団に述べた言葉は、批判の矢面に立つリーダーが自身を奮い立たせるための独白のように響く。

「万博に批判は多いが歯を食いしばり、課題解決に取り組むことが重要だ」(山本考志、石橋明日佳)

3406OS5:2024/01/12(金) 13:00:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/6731cc8b104756e0d4d0e9051405e30f17b38561
維新と前原新党、統一会派結成で最終調整
1/12(金) 11:55配信
産経新聞
前原誠司代表=国会内(春名中撮影)

日本維新の会と新党「教育無償化を実現する会」は、衆参両院でそれぞれ統一会派を結成する方向で最終調整に入った。維新の遠藤敬国対委員長が12日、国会内で記者団に明らかにした。26日召集予定の通常国会までの合意を目指す。

維新会派は衆院41人、参院19人を擁しており、新党の前原誠司代表ら5人と合流した場合、統一後の会派は衆院45人、参院20人となる。勢力順では、現状の維新会派と同じく、衆参いずれも立憲民主党会派に次ぐ野党第二会派となる。

遠藤氏は「同じ理念が共有できれば、共有するものを一致して推進していく」と語った。

3407OS5:2024/01/14(日) 09:28:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/638a64f59246ffd66bb901c5fb7911f534d5ef46維新は、なぜか「京都の壁」を越えられない…京都市長選で見えた、維新の「一つの限界」
1/14(日) 8:03配信

現代ビジネス
出鼻をくじかれた
〔PHOTO〕iStock

 2月4日に投開票される京都市長選挙を巡って波乱が起きている。

 日本維新の会が推薦を決めていた、立候補予定者の元京都市議、村山祥栄氏について、架空の政治資金パーティーを開いていた疑いが浮上し、急遽推薦を取り消すこととなったのだ。

 じつはこの選挙、ただの市長選ではない。国政にも関わる「2つの論点」の先行きを占う、きわめて重要な選挙だった。

 その論点の一つは、京都の壁を維新が突破することができるのか、というもの。そしてもう一つは、国民民主党を離党して新党を立ち上げた前原誠司氏は存在感を発揮することができるのか、という点である。

 しかし、村山氏の疑惑が浮上したことを受けて、維新も前原氏も出鼻をくじかれた形だ。

 この選挙をめぐっては、1月上旬に物議を醸す数字が永田町で出回っていた。

 公明党が実施したとみられる京都市長選の情勢調査だ。

 調査が行われたのは12月23、24日で、その内容は、村山氏が22.3%の支持を集めてリードし、自民、立憲民主、公明の与野党が相乗りで推薦する元官房副長官の松井孝治氏が22.0%の支持と僅差で後を追うという内容だ。

 大阪のイメージが強い維新は、いま、大阪以外の場所での勢力拡大については、好調とも不調とも言いづらい状況にある。昨年4月の統一地方選では全国で地方議員の数を増やし、奈良県知事選では維新公認の山下真氏が初当選を果たした。

 一方で、昨年12月に実施された江東区長選では、維新が推薦した候補が最下位で落選。得票率は10%に届かずに供託金も没収され、関西圏以外では苦戦が強いられている様子も伺える。

京都の「維新ぎらい」…?
 そんな維新にとって、地理的には大阪と近いはずなのに、なかなか戦果を挙げられなかったのが京都府だ。

 2022年の参院選では、維新が京都選挙区(改選数2)にガス会社社員の楠井祐子氏を擁立したが、2位争いで立憲民主党の福山哲郎元幹事長に敗れた。

 また、昨年11月に投開票された八幡市長選でも、自民や立憲、公明が推薦した無所属新人候補に維新公認の候補が敗れている。

 永田町関係者は「京都府民には『我々は大阪とは違う』というプライドを持っている人も多い。そのため隣県であるにもかかわらず、維新は進出しにくいのだろう」と解説する。

 今回の京都市長選挙は、いわば維新の「京都進出」の試金石となっており、そこで「維新有利」の調査が出たために、永田町がざわついた。

 しかし、村山氏の政治資金問題を受けて状況は一変してしまったと言えるだろう。

3408OS5:2024/01/14(日) 09:34:06
前原新党のゆくえ
 また、こうした中で、維新の京都進出を後押ししているのが、京都をお膝元に長年活動している前原氏であった。

 前原氏はもともと維新の馬場伸幸代表などと近く、2022年参院選でも旧民主党政権を共に担ってきた福山氏ではなく、楠井氏を応援するなどしてきた。

 その前原氏が「極めて支持率の低い岸田政権との協力を模索する路線にある」と国民民主党を批判して離党し、新党「教育無償化を実現する会」を結成したのが昨年12月だ。

 そして、今回の京都市長選では維新を後押ししていた。党を割った前原氏が存在感を発揮して今後の政局を動かすことになるのか。

 市長選はその行方を占うものだったのはずなのだが、思わぬ展開に前原新党の先行きも不透明になってしまったと言える。

 「今回の市長選ではついに維新と前原氏が京都の壁を突破することになるかもしれないと見ていたが、維新の推薦取消で構図は一変してしまった。前原氏と言えば、民進党を解体して希望の党に合流しようとして、小池百合子氏の『排除』を受けて野党が分裂してしまった過去が思い出されるが、彼もなかなか運がない」と永田町関係者は苦笑した。

 維新と前原新党による連携のデビュー戦となるはずだった京都市長選。

 年始から選挙戦略の変更を余儀なくされ、両者にとって2024年はもどかしい幕開けとなってしまった。

宮原 健太(ジャーナリスト)

3409OS5:2024/02/21(水) 14:16:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/04e77e4c48cd03de8ec96dc7f8b8851e5aa133cb
維新地方議員の不祥事続く 700万円超の着服でパチンコ、キャバクラ……「町議の仕事、暇なんで」
2/21(水) 7:02配信

AERA dot.
日本維新の会の馬場伸幸代表(右)と大阪維新の会の吉村洋文代表=2022年9月、大阪市北区

 昨年の統一地方選で大躍進した「維新」。大阪以外にも伸長して、首長と地方議員は774人と選挙前から約1・7倍にも膨れ上がった。だが、公職選挙法で定める居住要件を満たしていなかったり、横領事件を起こしたりと、不祥事が次々と噴き出している。


 昨年12月5日、大阪府の池田市議会では午前10時から本会議が開催される予定だった。

 午前9時38分、池田市に隣接する箕面市の一戸建ての家のガレージから白い乗用車が数十メートルバックして出てきた。切り返して向かった先は池田市議会。

 9時50分ごろ、乗用車は池田市役所の駐車場に入ると、車を降りた男性は急ぎ足で市議会に向かった。大阪維新の会(当時)の胡摩窪(ごまくぼ)亮太市議だ。

 昨年春の統一地方選で、初当選したばかりの胡摩窪氏について、

「箕面市に住んでいるのに、なぜ池田市議選に出馬するのか」

 という情報が寄せられたのは、統一地方選と同じ時期だった。

■箕面市の一戸建ては

 胡摩窪氏が池田市議選に立候補した際、市選挙管理委員会に届け出た住所は池田市にある賃貸マンションだった。不動産情報サイトによれば、家賃は3万5千円から5万円程度となっている。

 筆者は、そのマンションに昨年6月から30回以上も足を運んだ。朝昼晩と1日に3度訪ねたこともあったが、胡摩窪氏の姿を見ることも、インターホンへの返答もなかった。周辺を歩いてみたが、胡摩窪氏が日常、使っている白い乗用車が駐車していることもなかった。

 そんな時、胡摩窪氏が箕面市の一戸建てに住んでいるとの情報を得た。その住宅を訪ねると、胡摩窪氏の白い乗用車が駐車していた。

 しかし一戸建てなのに表札がない。近所の人に聞くと、

「ご夫婦とお子さんでお住まいですよ」

 というので、池田市議会のホームページにある胡摩窪氏の写真を示しながら、

「この人が住んでいますか?」

 と尋ねたところ、

「この人とそっくりですね。けど、胡摩窪という名前ではなく、〇〇さんですよ。もう1年以上前からいるんじゃないかな」

 と教えてくれた。

 胡摩窪氏が、届け出ている池田市のマンションに住まず、箕面市に居住しているとなると、公職選挙法に抵触する可能性がある。

 同法では、市町村議会の議員に立候補するためには、

〈引き続き三箇月以上市町村の区域内に住所を有する者〉

 などの要件を満たす必要があると規定されているからだ。

3410OS5:2024/02/21(水) 14:17:19
■居住実態を尋ねると激怒

 12月5日、市議会が終わり、駐車場に胡摩窪氏が現れたのは、午後3時48分。胡摩窪氏に名刺を渡し、

「箕面市〇〇の〇丁目〇番の一戸建てから朝、車で出ましたよね」

 と聞くと、

「はい、そうです。そこから出発しました」

 と答えた。そこで、

「池田市には住んでおらず、箕面市に住んでいるのではないか」

 と尋ねると、

「彼女の家と池田市のマンションを行き来している」

 という。そこで、

「池田市のマンションに30回以上行った。朝昼晩と行ったこともあるがインターホンで返事があったことは一度もない。池田市に居住実態はあるのか」

 と重ねて尋ねると、突然、胡摩窪氏は激怒し、

「警察行きましょ。それプライベートなことや。警察呼びますわ。来てください」

 と声を荒げた。

■警察に行くのかと思いきや

 こちらは、市議という公人に居住実態を質問しているだけで、まったく胡摩窪氏のプライベートなどには触れていない。池田市役所の向かいには大阪府警池田署があるので、そちらに向かうのかと思ったら、胡摩窪氏が向かったのは池田市役所の3階、秘書課や市長室があるフロア。胡摩窪氏がそこから警察を呼ぶのかと思いきや、

「同じ維新だから」

 と瀧澤智子市長を伴って現れた。私は瀧澤市長に胡摩窪氏とのやりとりを説明して、

「警察を呼ぶなら、早く呼んでください」

 と瀧澤市長に求めた。横から胡摩窪氏は、

「威圧的に質問したのは、脅迫、名誉棄損だ」

 などと繰り返す。こちらはしっかり記録をとっているが、威圧的に質問などしていない。公職者の居住実態を尋ねているだけだ。すると、秘書課の職員4人ほどが立ち上がって、私を取り囲むように近づいてきた。

 池田市では2020年秋に、当時の冨田裕樹市長が市役所内に家庭用サウナなどを持ち込んだことが問題となり、「サウナ市長」の名前が全国で知られる事態になった。その際も筆者は池田市の副市長らに取材をしたが、取り囲まれるようなことはなかった。

「こういうやり方は、マスコミ、記者に圧力を加えているのではないか」

「私の取材が威圧的というなら、早く警察呼べばどうなのか」

 と胡摩窪氏と瀧澤市長に訴えると、

「いや、威圧的ではなかった。警察は呼びません」

 と、なぜか胡摩窪氏は態度を変えたのだった。

3411OS5:2024/02/21(水) 14:17:36
■「大阪維新の会を離党しました」

 胡摩窪氏は、今年1月になって維新を抜けて無所属となった。

 瀧澤市長も、X(旧ツイッター)で、

〈この度、ごまくぼ亮太池田市議会議員が一身上の都合により1月30日付けで大阪維新の会を離党しました〉

 と書いている。離党という重大な問題なのに、具体的な理由については一切触れていない。

 池田市議の一人が、こう話す。

「胡摩窪氏が居住実態のことでAERA dot.さんに直撃取材されて、あたふたしていたという話はすぐに市役所内で広がった。以前から出ていたウワサでしたが、あの慌てぶりから本当だったのかと思った。それ以外にも維新の中でトラブルを起こして離党に追い込まれたと聞いている」

 維新では、「居住要件」を満たさない不祥事が続いている。

 昨年の統一地方選では、茨城県の龍ケ崎市議選で初当選した日本維新の会の村井将重氏が、居住要件を満たしていないと判断され、昨年10月に県選挙管理委員会が当選無効を決定した。村井氏は今年1月に議員辞職した。

 埼玉県でも、昨年4月の県議選で初当選した日本維新の会の中村美香氏が居住要件を満たしていないとして、県選管が7月に当選無効を決定した。中村氏は決定を不服として訴訟を続けている。

 このほか、2015年の京都府の城陽市議選で当選した維新の党公認候補も、居住実態がないとして当選無効になっている。

 日本維新の会は昨年11月、地方議員選挙における居住要件の撤廃などを含めた「選挙等改革推進法案」を衆議院に提出している。居住要件を満たさない違反者を次々出しながら、その要件を撤廃させようという法案提出には、批判の声もある。

 元東京地検検事の落合洋司弁護士は、

「維新も野党第2党というほどの国会議員を抱えているのだから、地方議員の“身体検査”もしっかりやるべき。出馬前に電気やガス、水道の支払い状況をチェックすれば居住実態はすぐにわかる。提出した法案で居住要件に触れているとなれば、党利党略と思われかねない」

 と話している。

 維新の地方議員の不祥事はまだある。

 2月14日、奈良地裁の法廷に姿を見せた大柄の男性。

「被害者の自治会の皆さまには申し訳ないです」

 と消え入りそうな声で答えたのは、奈良県斑鳩町の前町議で日本維新の会所属だった大森恒太朗被告だ。昨年10月、斑鳩町の神南自治会から自治会費を着服したとして業務上横領罪で起訴された。着服したとされる自治会費は754万円にものぼった。

3412OS5:2024/02/21(水) 14:17:52
■着服額は700万円以上

 大森被告は、神南自治会で会計担当をしていた。

「地元から出た町会議員で、しかも維新が選挙で公認していた。大森にも、維新にも裏切られた」

 と話すのは、神南自治会役員の清水修一さん。

 起訴状によると、大森被告が会計担当という立場を悪用して自治会の預金を勝手に使いはじめたのは2023年3月から。預金通帳を見ると定期預金は解約され、普通預金からも10万円、20万円と頻繁におろされていた。

 4月の斑鳩町議選で、大森被告は維新から出馬して再選。その後、大森被告の着服は700万円を超すまでに膨れ上がった。

 発覚のきっかけは大森被告が、会計の引き継ぎの際にクリーニング代などと称して出してきた領収書。法被のクリーニングに使ったという説明だったが、

「調べると架空の領収書でした。問い詰めると『400万円くらい使った』『ギャンブルにつぎ込んだ』と自白。その足で警察に相談に行き、さらに調査すると子供会費170万円を含め700万円以上も着服していた」(清水さん)

 大森被告は、着服した自治会費をパチンコや競輪、競馬、キャバクラなどに使っていたという。その理由を問われると、

「町議の仕事は暇なんで、パチンコとかしていました」

 と話したそうだ。清水さんは、

「町議が暇で自治会費を横領してパチンコや競馬にというのであきれて言葉もありません。大森被告は大量のコピー代の領収書も出しており、日付から町議選の費用に自治会費をあてていた可能性もある。子供会は大森被告がやりましょうという提案ではじまったが、そこにまで手を付けた。最初から着服するつもりで会計になったのかと疑いたくなる。大森被告の着服で、お金が足らず、昨年の秋祭りは中止に追い込まれました」

 と怒りはおさまらない。

 保釈後、葬儀関係の仕事をしているという大森被告。父親が400万円は肩代わりして弁済したが、まだ350万円ほど不足している。

 大森被告は法廷で、

「ギャンブル依存症の治療をしたい」

「月6万円を返済していきたい」

 などと反省の弁を述べた。

■化粧品を買ってメルカリで販売

 しかし清水さんは、

「月に6万円返してもらっても5年ほどかかります。当然、利息もつきますからもっと金額は増えます。お祭りも神社の修復も、子供会活動もできない。自治会のメンバーからは公認した維新に請求したい、責任をとってほしいという声もある」

 兵庫維新の会は今年2月、同会の経理を担当していた宝塚市の田中美由紀市議が党費を不正に支出したとして、除名処分と辞職勧告を行った。田中氏は2月16日付で議員辞職した。

 同会によると、田中氏は2019年1月から2022年11月まで、兵庫維新の会の経理を担当。領収書を偽造するなどして80万円相当を着服したという。

「田中氏は架空の支出伝票、領収書でカネを引き出していた。カネはネイルサロン、エステ、美容院などに使ったそうだ。着服したカネで化粧品などを買ってメルカリに出品もして、現金化。職員の給料にも手を付けていた。宝塚市議会は全議員の過半数が女性市議ということで注目されていたのに、こんなことになってしまい申し訳ない限り。普段は活発でしっかり仕事をしてくれると、会計を田中市議ひとりに任せきりにしていたことが被害を広げた」

 と兵庫維新の会所属の市議はいう。

 田中氏は昨年4月の統一地方選ではじめて宝塚市議に当選したばかり。ブログには、グリーンがイメージカラーの維新にあって白いスーツで選挙戦を戦ったことについて、

〈何色にも染まらないという意味を込めて「白」がイメージカラー〉

 と記していたが、黒く染まってしまった。

(AERA dot.編集部 今西憲之)

今西憲之

3413OS5:2024/03/24(日) 21:01:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/3272e0e509d698295c3677e930b0b23512abe93f
維新の源流は「自民党」だった 地方議員6人で旗揚げ、3年8カ月後に野党第二党へ
3/24(日) 20:06配信

産経新聞
平成27年、「大阪都構想」への賛成を呼びかける「大阪維新の会」の橋下徹代表(右)と松井一郎幹事長

日本維新の会が24日の党大会で決定した活動方針には、地方議会での勢力拡大を目指す方針に関連し「党の根幹は地方議員である」との文言が盛り込まれた。他の多くの国政政党と異なり、維新は地域政党を母体としている。党発祥の地である大阪以外でも、「根幹」と位置づける地方議員を増やしていけるかが今後の課題となる。

維新の「源流」の誕生は15年前にさかのぼる。

党創設者の橋下徹氏が大阪府知事だった平成21年4月、その府政改革の姿勢に共鳴する自民党若手府議6人が府議会の新会派を結成した。会派名は「自民党・維新の会」。大阪以外ではあまり知られていないが、「維新」はもともと府議会の自民党系会派の一つだった。

地方議会の、しかも総勢6人という弱小会派にすぎなかった「維新」は、1年後の22年4月には地域政党「大阪維新の会」に姿を変え、23年4月の統一地方選で府議会過半数の勢力へと成長する。24年9月には旧日本維新の会として国政に進出し、同年末の衆院選で54議席を獲得、当時の民主党に次ぐ野党第二党となった。

わずか約3年8カ月という短期間に、地方議会の一会派が国政で一定数の勢力を持つ政党へ変貌したケースは前例がない。

国政進出後は党分裂などの難局を経験し、党勢が著しく退潮した局面もあったが、それでも維新は、民主政権時代末期に数多く誕生した「第三極」勢力の中で唯一、国政政党として踏みとどまってきた。その力の源泉は、大阪に多くの地方議員を擁し、自民に対抗できる基盤を築いていたことだったといえる。

維新の馬場伸幸代表は24日の党大会後の記者会見で「自民党ではだめだな、という声は去年ぐらいから増えている。そう思う皆さん方に、ダイレクトにわれわれのスピリッツを届ける『先兵隊』になるのが地方議員だ」と強調した。その上で「(地方議員選の)回数を重ねながら人数も増やし、エリアも広げていく」と展望を描いた。(松本学)

3414OS5:2024/03/25(月) 11:56:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/228634d9e53cb60adada630de343381dbbf7056b
なぜ維新は「大きな固まり」論をとらないか 2度の党分裂で満身創痍に…「野党再編」に背
3/24(日) 21:18配信
産経新聞
東京都議選で「日本維新の会」共同代表として橋下徹氏(左)と握手する石原慎太郎氏=平成25年6月22日

日本維新の会は、野党関係者が思い描く政権奪取論の主流だった「大きな固まり」論に対して、最初に背を向けた政党といえる。次期衆院選を巡っても、野党第一党・立憲民主党が期待する選挙協力や候補者調整を拒絶しており、維新単独での戦いを想定して選挙戦に臨む構えだ。

維新の馬場伸幸代表は24日の党大会後の記者会見で、次期衆院選で立民と100近い選挙区で競合する見通しであると説明し、こう続けた。

「選挙協力しようということであれば、『70か80ぐらいの選挙区で候補者を降ろす』というぐらいのものを持ってきてくれなければ」

協力をする気はさらさらないという意思を、挑発を込めて表明したと解釈するのが自然だろう。

ただ、かつては維新も、複数の野党が連携したり合流したりすることで自民党に対抗する「大きな固まり」論に立っていた。旧日本維新の会として国政進出した直後の平成25年ごろには、当時の民主党の一部、みんなの党などとの100人規模の新党結成を目指していた時期もある。

方針を変えた背景にあるのは2度の党分裂の苦い記憶だ。

旧維新時代の26年には、党創設者でもある橋下徹共同代表(当時)を中心とするグループと石原慎太郎共同代表(同)側のグループが分党という形で決別した。

その後、「結いの党」との合流を経て「維新の党」と改称したが、橋下氏らと旧民主党出身者らの路線対立が泥沼化し、結成から1年余りで分裂する。橋下氏らは27年に新党「おおさか維新の会」を結成して再出発し、28年に旧党名と同じ「日本維新の会」に名称変更して現在に至る。

おおさか維新の会の設立時、一連の分裂劇を教訓に橋下氏は「純化路線」に転じ、新党を地域政党「大阪維新の会」所属議員を中心とする構成とした。これ以降、他党との合流には慎重な方向性が定着している。

近年では、令和2年9月に発足した国民民主党も維新と似た立場をとる。玉木雄一郎代表は、政党の合流などによって勢力を大きくするのではなく、選挙ごとに少しずつ議席を積み増すことで公明党や共産党程度の規模に拡大し、連立政権の一翼を担える党を目指すという戦略を掲げている。(松本学)

3415OS5:2024/03/25(月) 12:00:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc5dd91270a6214372bd4a4ec97168a5fb0bdbd9
対政権、定まらぬ立ち位置 立民と「協力」か「競合」か 維新
3/25(月) 7:04配信
時事通信
党大会で気勢を上げる日本維新の会の馬場伸幸代表(前列右から6人目)ら=24日午後、京都市下京区

 日本維新の会が、従来掲げてきた「野党第1党」の目標に加え、次期衆院選で自民、公明両党を過半数割れに追い込む方針を決めた。


 裏金事件で自民への国民の不信感が頂点に達する中、政権との対決姿勢を強める必要があるとの判断からだ。ただ、与党過半数割れには立憲民主党との「協力」が不可欠な一方、野党第1党には「競合」が不可避。立ち位置が定まらない党の苦しさがにじむ。

 「野党第1党と与党過半数割れは、相矛盾する目標ではない。同時の達成に努力したい」。維新の馬場伸幸代表は24日の党大会でこう訴えた。

 維新は立民を批判することで無党派層の支持を集め、昨春の統一地方選で躍進。しかし、党が推進する2025年大阪・関西万博の建設費増加や、党所属議員の不祥事もあり、このところ勢いに陰りが見える。特に裏金事件が国会の焦点となって以降、自民への逆風で相対的に立民が浮上。一時は維新が上回った政党支持率も、立民に再逆転を許す世論調査が多くなっている。

 維新は今回、初めて党大会を京都で開催した。全国政党化に向け、2月の京都市長選で勝利して追い風に乗る思惑からだが、候補者を擁立できずに勢いをそがれた。党幹部は「立民は関西以外で強い候補が多い。総議席数では勝てない」と嘆く。

 苦境が続く中、新たに与党過半数割れを打ち出した狙いについて、別の党幹部は「与党がこういう状況で、野党第1党とだけ言い続けるのもどうなのかという判断だ」と解説する。

 ただ、野党第1党と与党過半数割れは「極めて両立が難しい」(音喜多駿政調会長)のも実情だ。与党過半数割れには小選挙区の野党候補一本化が有効。一方で、維新は野党第1党となるため、約100の小選挙区で競合する立民と候補者調整しない方針を崩していない。

 音喜多氏は16日のインターネット番組で「自公が過半数割れすれば、キャスチングボートを握れる。政策実現が前に進む」と強調した。これに対し、党中堅は「過半数割れは維新だけでは難しい他力本願の目標だ」と指摘。「これまで立民を上回る野党第1党と言ってきたのに、どう地元で訴えればいいのか」と困惑の表情を浮かべた。

3416OS5:2024/03/25(月) 14:22:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe23150a751a09808eb185ad3f2b689db741d936
維新 京都で初の党大会も敗戦続き 次期衆院選に気を吐くも党勢拡大への険しい道
3/24(日) 22:18配信


84
コメント84件


産経新聞
維新が公認または推薦した近畿の首長

日本維新の会が24日、主に本拠地の大阪で実施していた党大会を初めて京都市内で開催した。大阪府外での支持拡大を目指す維新は、今年2月の京都市長選を見据えて会場を選んだものの、推薦予定の候補者に政治資金問題が浮上し〝不戦敗〟となり、京都では昨年の2市長選も敗北。次期衆院選で野党第一党獲得と与党過半数割れを目指す方針を掲げたが、大阪以外での党勢拡大の道は険しそうだ。

「わが党が唯一、他党と協力して勢力を拡大してきた地。形より中身で改革を進めるグループが結集したこの流れを大事にしたい」

維新の馬場伸幸代表は、党大会後の記者会見で、会場に選んだ京都での戦況を問われこう答えた。

京都で行財政改革を訴え浸透を図ってきた維新は昨年4月の京都市議選(定数67)で擁立した11人のうち10人が当選。同年10月に初めて京都での党大会開催を決め、今年2月の市長選では教育無償化を実現する会や地域政党「京都党」などとともに元市議の村山祥栄氏の推薦を予定していた。

ところが、告示直前に村山氏の資金管理団体が政治資金パーティー券を販売しながら開催していなかった疑惑が浮上し、推薦を取り消す事態に。維新京都府総支部の堀場幸子代表は「他の自治体の選挙を踏まえ戦い方を考えてきたが…」と悔しさをにじませた。

維新は大阪府外で苦戦を強いられてきた。前回衆院選では府内で擁立した15選挙区ですべて勝利し、知事と43市町村長のうち22のポストを有する。一方で、周辺の近畿圏で議席を持つ選挙区は兵庫6区と和歌山1区のみ。公認首長は山下真・奈良県知事ら2人で、推薦首長は斎藤元彦・兵庫県知事と鴨田秋津・京都府舞鶴市長にとどまる。

次期衆院選ではこれまで、公明党への配慮で擁立を見送っていた大阪、兵庫の計6選挙区に公認候補を立て、当選への〝プラチナチケット〟とされる大阪の選挙区候補者には比例区との重複立候補禁止も検討。全国289の選挙区で擁立を目指し作業を急ぐ。

組織力の乏しい地域での選挙戦では国政での実績が求められるが、維新幹部は自民の政治資金問題を巡る議論に触れ「国会議員の身分を厳しく見直す改革案を示しきれず『棚からぼたもち』を腐らせてしまった」と指摘。「大阪の外で支持を広げるためには、他党よりも厳しい改革姿勢が求められる」と述べた。(石橋明日佳、山本考志)

3417とはずがたり:2024/04/30(火) 21:50:04

国政に主役として復帰の夢が断たれて悔しそうだなあ。。
形勢不利を見込んで途中で見捨てそうなところを何度も街宣車に乗り込んだ様だ。

小池百合子都知事、存在感示せず敗北 陣営混乱のまま戦略に綻び 衆院東京15区補選
2024/4/28 21:43
大泉 晋之助
https://www.sankei.com/article/20240428-F6L6ON7YSFPZHNP42VAFXCKW3Y/

28日投開票の衆院東京15区補欠選挙で、東京都の小池百合子知事は支援候補を当選に導くことができなかった。希望の党を率いた平成29年衆院選、ファーストの会で挑んだ令和4年参院選に続く敗北。3選を目指すとみられる都知事選に向け存在感を示したかった小池氏にとっては大きな痛手だ。

28日夜、支援した無所属新人の乙武洋匡(ひろただ)氏(48)の選挙事務所で支援者のため息が漏れる中、そこに小池氏の姿はなかった。

今回の選挙戦で小池氏は多くの街頭演説をこなし、選挙カーにも乗った。さらに小池氏自身が声を吹き込んだ自動音声を活用して電話での投票依頼を行う力の入れようだった。

「(小池氏は)かつてないほど動いた」(乙武氏陣営関係者)。それは、告示前から続いた陣営の混乱の裏返しでもある。乙武氏がファーストの会の副代表に就任したものの、無所属出馬を選択する不可解。小池氏は自公の支援をまとめることができず、戦略の綻(ほころび)びを修正できずに選挙戦を終えた。

「補選と知事選は違う」と結果の打ち消しに必死な小池氏周辺。一方で「政治家としての勢いはなくなってきた」(自民都連幹部)との声も。都知事選に対立候補擁立を予定している立憲民主・共産が東京15区を制して勢いに乗る中、小池氏の失速が際立つ。(大泉晋之助)

小池都知事、3選戦略に影響か 積極応援も厳しい戦い
https://www.tokyo-np.co.jp/article/324126?rct=politics
2024年4月28日 20時24分 (共同通信)

 衆院東京15区補欠選挙で、東京都の小池百合子知事は自ら立候補を打診した無所属新人の作家乙武洋匡氏(48)を積極的に応援したが、厳しい戦いを強いられた。影響力の低下を指摘する声もあり、3選出馬の見方が強まっている7月の都知事選へ向け、戦略の見直しが求められそうだ。
 乙武氏は、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の全面支援を受けた選挙戦を展開。小池氏は公務の合間を縫って告示日から選挙区に入り、連日のように街頭演説や選挙カーで支持を訴えた。「『団地に行こう』とエリアを提案していた」と陣営幹部。選挙区内の地方議員らに電話し「一緒にやりましょう」と呼びかける力の入れようだった。
 小池氏は2017年、国政新党を結成したが、合流する野党議員の一部を「排除する」と発言して失速。22年には参院選東京選挙区に擁立した側近が敗北し、国政選挙の厚い壁に阻まれていた。
 4月21日投開票の東京都目黒区長選でも都民ファ推薦の候補が落選し、応援した都内首長選の連勝はストップした。

3418とはずがたり:2024/04/30(火) 23:17:47
>「小池知事は選挙戦12日間のうち、9日間も乙武氏の応援に入っています。自ら出馬を打診したとはいえ、自身の選挙以外では異例といっていいでしょう。

「損切り早いねぇ」小池百合子、無名候補にも負けた乙武事務所に姿見せず「自分ファーストらしい冷血ぶり」【衆院補選】
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6be353e37c964be9c8afc5b6e48b4dfdee9e7ed
4/29(月) 14:00配信
SmartFLASH

乙武氏の応援に駆けつけた小池知事(21日、写真・時事通信)

 4月28日に投開票がおこなわれた衆院東京15区補選は、立憲民主党の新人、酒井菜摘氏が初当選。小池百合子・東京都知事が支援した無所属新人の乙武洋匡氏は、大差をつけられ落選した。

【写真あり】乙武氏、6カ国語ペラペラ美女と花見デート

 自民・公明の両党が候補者の擁立を見送り、9人が立候補した「乱戦」。当初から酒井候補の優位と見られていたが、乙武氏の知名度に加え、小池知事がバックについたことで、どこまで追い上げられるかが注目されていた。しかし、フタをあければ酒井氏の4万9476票に対し、乙武氏は1万9655票。約3万票の大敗だった。

「小池知事は選挙戦12日間のうち、9日間も乙武氏の応援に入っています。自ら出馬を打診したとはいえ、自身の選挙以外では異例といっていいでしょう。

“本命” の酒井氏を逆転し、自身の影響力を示すことができれば、国政復帰も――と見る向きもありましたが、結果は惨敗。元格闘家の須藤元気氏、日本維新の会の金沢結衣氏、そしてネット界隈以外ではほぼ無名だった日本保守党の飯山陽氏にまで負け、まさかの5位に沈みました。

 乙武氏の過去の女性問題が蒸し返されたり、小池氏の学歴疑惑が非難されたりなどがあったにせよ、ここまでの大敗は予想していなかったのではないでしょうか。

 小池氏の国政復帰の目はこれで完全に消滅。今後は7月におこなわれる都知事選の3選を目指すことになるはずですが、求心力の低下は明らかです」(政治担当記者)

 投票が締め切られた午後8時ちょうど、“ゼロ打ち” で酒井氏の当確が伝えられると、乙武氏は事務所に姿を現し「多くの方に支援をいただいたが、力不足だった」と敗戦の弁を述べた。しかし、そこに小池氏が姿を見せることはなかった。SNSでは、

《さすがは小池。損切りは早いねぇ》

《敗者に用はないと自分ファーストの小池らしい冷血ぶりだわ》

 などの冷ややかな声が多数見られる。

 前都知事の舛添要一氏は、28日深夜、自身のXを更新。

《東京15区補選、開票終了。小池都知事が支援した乙武は5位に沈んだ。小池の国政復帰などあり得ないし、彼女がこれ以上東京を沈没させるのは阻止すべきだ。政界からの引退を求める》

 と主張した。

 東京都知事選は6月20日告示、7月7日に投開票が予定されている。過去2回の都知事選では圧倒的な強さを見せてきた “女帝” だが、今回はいかに――。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板