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非自民非民進系保守

2932とはずがたり:2019/02/07(木) 16:28:22
まさかの自民党二階派入り 細野豪志“3度の変節”
文春オンライン 2019年2月7日 11:00 4
https://www.excite.co.jp/news/article/Bunshun_10660/

「政治とは妥協の産物であり、可能性の芸術である」とは鉄血宰相ビスマルクの至言だ。自民党二階派に特別会員として入会し「自民党入りを目指す」と宣言した細野豪志元環境相(47)は妥協したのか、可能性の芸術を目指すのか。


 2000年に民主党から初当選して以来、政権交代可能な2大政党を志向してきた細野氏の「与党でないと政策実現できない」という言い分には、旧細野派「自誓会」の元メンバーも「随分遠くへ行っちゃったなぁ。今後醜聞以外でスポットライトを浴びるのは無理だろう」と嘆くしかない。


 細野氏の最初の変節は17年6月の静岡県知事選だった。4月に憲法論議などで蓮舫執行部と差異があるとして民進党代表代行を辞任。実は自民党静岡県連からの秋波に乗って知事選に出ようと画策していた。ところが勇退と思われた川勝平太知事が3選出馬に舵を切ったことで腰砕けに。自民党からは「期待外れ」と呆れられ、民主党政権で共に仕事をした安住淳元財務相からも「幼稚園児みたいだ」とこき下ろされた。


■次の変節で「完全に野党内での居場所を失った」
 次の変節は小池百合子東京都知事への接近だ。同年8月に民進党に見切りをつけてさっさと離党、9月には小池氏が立ち上げた「希望の党」の結党メンバーに収まった。衆院選前に民進が希望への合流を決め「やりたいと思っていた通りの形になった」と胸を張ったが好事魔多し。希望への公認申請を巡り、野田佳彦前首相ら三権の長経験者の「排除」を宣言し、潮目が変わる。希望は失速、分裂を余儀なくされた民進議員からも恨みを買った。衆院選後、野田氏に詫びを入れた際にも「上からの指示でやむを得ず……」と釈明、野田氏の怒りの火に油を注ぎ、「この一件で完全に野党内での居場所を失った」(立憲民主党幹部)。

 3つ目の変節が自民党の中でも「古い政治」の代表格・二階俊博幹事長へのすり寄りだ。同氏との接点もきな臭い。


「昨年、細野氏が選挙資金5000万円をJC証券から受領していた問題が発覚。実はJC証券の親会社社長と細野氏を引き合わせたのが、永田町で有名な大樹総研の矢島義也会長です。矢島氏は二階氏や菅義偉官房長官とも昵懇で、彼の口添えで二階派入りしたと囁かれている」(政治部記者)


 ただ二階派は静岡県内に若手代議士一人を抱えるだけで影響力は乏しく、自民党静岡県連は冷ややかだ。自民入りには統一地方選、参院選でさらなる踏み絵を迫られそうだ。


(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年2月14日号)


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