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自民党スレ

1とはずがたり:2013/09/03(火) 17:12:12
なかなか潰れない政友会の我田引鉄以来の伝統を持つ日本のバラマキ保守政党

自公保スレ(前スレ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/l30

自民党政権スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1354356742/l30

自民党
https://www.jimin.jp/

1137名無しさん:2016/03/05(土) 19:30:58
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160304-00000019-pseven-ent
波乱の人生送った小泉元総理の元妻 講演後に感動で泣く人も
NEWS ポストセブン 3月4日(金)16時0分配信

 小泉純一郎元総理(74才)の元妻である宮本佳代子さん(60才)は、これまでほとんど表舞台に上がることはなかった。しかし、昨年11月には不動産業界団体「日本賃貸住宅管理協会」が開催したフォーラムの「レディース委員会全国パーティ」で講演を行ったほか、健康情報誌『いきいき』4月号(3月10日発売)でのインタビューを受けるなど、彼女はその半生や3人の息子たちへの思いを語リ始めている。

 佳代子さんは青山学院大学在学中の1978年に純一郎氏と結婚。その年に長男・孝太郎、1981年に次男・進次郎氏が生まれた。しかし、1982年9月、純一郎氏と佳代子さんは離婚。当時妊娠6か月、お腹の中には三男・佳長さんがいた。

 佳代子さんは長男と次男を残して小泉家を離れ、実家のある鎌倉でひとり、佳長さんを出産。長男、次男の親権は小泉家が持ち、三男の親権は調停の結果、佳代子さんが得た。

 それから、佳代子さんは長男や次男と会うことはなく、純一郎氏も三男と会うことはなかった。しかし、2008年に純一郎氏が政界を引退し、後継者に進次郎氏を指名したことで、母子の節目が変わった。

「この時、進次郎さんは“家のことは任せた。お前たち3人は兄弟だから仲よくすればいい”と純一郎さんから告げられ、生き別れ状態の佳長さんと初めて連絡を取って食事会を催しました。それから孝太郎さんも交えて兄弟3人でちょくちょく会うようになりました」(小泉家の知人)

 その後の雪解けは早かった。2010年末には東京・赤坂のレストランで純一郎氏と3人の息子が並んで食事する模様を女性セブンが伝えている。そして迎えた2013年11月、佳長さんが結婚。式場のホテルオークラには小泉家全員の姿があったという。

「式には純一郎さんと孝太郎さん、進次郎さんも出席し、5人全員が揃いました。佳代子さんにとって30年ぶりとなる元夫と息子たちとの公の場での再会でした。佳長さんを身ごもってからの半生を思い起こした佳代子さんは、目の前に広がる光景に万感の表情でした」(宮本家関係者)

1138名無しさん:2016/03/05(土) 19:31:08
>>1137

 佳代子さんは長年の空白を埋めるように息子たちと会話を交わした。三男も結婚で独立し、現在佳代子さんは鎌倉でひとり暮らしを送っている。

「とはいっても、まだ現役バリバリのキャリアウーマン。“孫を楽しみに”という感じではありません(笑い)。孝太郎さんや進次郞さんの結婚についてもよく聞かれるそうですが“本人たちの自由だから”と言っています。

 佳代子さんは“私は結婚、出産、子育て、仕事、離婚、すべて経験しているけど、していないのは再婚だけね”とよく言うんです。これだけ波瀾万丈な人生を送った人も少ない。家柄や仕事、なにかを気にするのではなく、一度の人生ですから自由に生きなさいということが3人の息子への何よりものメッセージなんでしょうね」(前出・関係者)

 11月に行われた佳代子さんの講演会場の片隅に三男の姿があった。彼女は一家の大黒柱として走り抜けてきた半生を常々こう語っていた。

「一目顔も見られない孝太郎や、進次郞のことを思うと仕事もなにもかも放り出してやめてしまいたいと思うことは幾度となくあった。それでも必死に頑張ってきて、人と人とのご縁を大切にして来たからこその今がある」

 講演を終え、割れんばかりの拍手が起きる会場で、感動して泣いている女性たちの姿もあった。

「自分から積極的に表へ出たわけではなく、周囲の声に押されたようですが、子供の独立、そして60才という仕事の区切りを目前に、佳代子さんも考えが変わっていったようです。自分の壮絶な体験を語ることで、世の中の多くの悩む女性たちを元気づけることができるのなら、と思っているんでしょう。でもそのメッセージは、誰よりもいま第一線で活躍して、これから家族を築いていこうという3人の息子さんたちへと向けられているのではないでしょうか」(前出・宮本家関係者)

※女性セブン2016年3月17日号

1139名無しさん:2016/03/05(土) 19:34:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160305-00000000-jct-soci
小泉純一郎氏の元妻、33年の沈黙破る 「生き別れ」進次郎氏らへの思い、女性誌に明かす
J-CASTニュース 3月5日(土)11時30分配信

 小泉純一郎元首相(74)の元妻、宮本佳代子さん(60)が長年の沈黙を破ってシニア向け女性誌「いきいき」の単独インタビューに応じた。佳代子さんは1978年にお見合い結婚し、俳優の小泉孝太郎さん(37)、小泉進次郎衆院議員(34)を出産。結婚生活は5年もせずに破綻し、息子2人を残して小泉家を去った。当時、妊娠6か月だった三男の宮本佳長(よしなが)さんが結婚したことや、自らが還暦を迎えたのを機に重い口を開くことになったようだ。

 インタビューでは、「生き別れ」に近い状態が続いてきた2人の息子に対する思いや、ゼロどころではなく「マイナスからの人生」としてスタートした離婚後33年間の歩みを振り返っている。

■妊娠6か月で離婚、「胎教としては最悪な状況」で出産

 インタビューが掲載された「いきいき」は、書店では買えない直販制で、日本雑誌協会によると、部数は21万部を誇る。2016年4月号が3月5日頃に購読者に届き始め、J-CASTニュースも入手した。佳代子さんの特集は6ページにわたって掲載されている。

 佳代子さんは大学4年生だった1977年に純一郎氏とお見合いし、その当日にプロポーズを受けた。すでに純一郎氏は衆院議員に当選しており、「政治家の世界は何も知らないでいい」と伝えられたという。78年に結婚してからは2回の選挙を経験。だが、佳代子さんが27歳だった82年に離婚。翌83年に「胎教としては最悪な状況の中」で佳長さんを出産した。佳代子さんは当時を「いちばん辛く悲しい時期で、一生分ぐらいの涙を流した気がします」と振り返っている。

 出産から半年足らずで三井不動産のグループ会社に入社し、1か月間の猛勉強で宅地建物取引主任者(現・宅地建物取引士)に一発合格。不動産業界でキャリアを積み重ねてきた。当時は離婚した女性への世間からの風当たりは強かったが、佳代子さんは

  「父親が有名でも、あなたとは関係ない。あなたの母はいちサラリーマン。勘違いしないで生きていきなさい」

と佳長さんに言い聞かせながら子育てに臨んだ、としている。

1140名無しさん:2016/03/05(土) 19:34:50
>>1139

孝太郎さんが「いちばん母親似」
 佳代子さんによると、佳長さんは「目が細くていちばん父親似」で、孝太郎さんは目が大きく「いちばん母親似」。進次郎さんは「ちょうど中間の顔」だという。

 インタビューでは、「生き別れ」になっている孝太郎さんと、進次郎さんの性格やエピソードは語られていないが、2人のメディア露出が増えたことから「今では、毎日会っているような気がします」と話している。

 また、離婚からの年月を、佳代子さんは

  「いっぱい涙を流したから、人の痛みがわかる人間になれたと思います。人は生きている限り進化できるのではないでしょうか」

と振り返っている。

 宮本さんは2015年、講演で自らの人生を語り始め、女性セブン3月17日号でも内容の一部が紹介されるなど、注目が集まっているが、単独インタビューに応じるのは今回が初めて。J-CASTが「いきいき」編集部にインタビューが実現した経緯を取材すると、

  「編集長が10年以上前に宮本さんと知り合い、インタビューを依頼してきましたが、断られ続けてきました。今回は60歳になられたことをきっかけに心境の変化がおありだったようで、何とかお引き受けいただいた次第です」

とコメントが返ってきた。佳代子さんは必ずしもメディアの露出には乗り気ではなかったようだが、「いきいき」の説得に応じてインタビューに応じたようだ。

1141名無しさん:2016/03/05(土) 19:35:22
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160302-00000002-sasahi-pol
「農林中金不要論」をぶち上げた小泉進次郎に大ブーイング〈週刊朝日〉
dot. 3月2日(水)7時19分配信

 今の政界で最も有名な世襲政治家といえば、昨年10月に34歳の若さで自民党の農林部会長に就任した4代目政治家の小泉進次郎衆院議員だろう。

 自民党幹部は「進次郎のおかげで助かっている。補佐役のベテランの西川公也(元農水相)の助言もよく聞き、コンビもまずまず」と褒める。しかし、農業関係者からはブーイングの声が出始めている。

 進次郎氏は総資産100兆円という農林中央金庫を突然、やり玉にあげた。

「融資のうち農業に回っている金額は0.1%しかない。農家のためにならないのならいらない」(1月)

 農林中金は、地域のJAバンクや各都道府県にあるJA信連から資金を預かり、その運用益を組合員に還元している。これは、中小企業向けの融資をしている信用金庫が、その資金を運用する信金中央金庫を持つのと同じだ。経済評論家の三橋貴明氏は言う。

「農協の主な業務には、農産物の販売や農業経営に必要な資材を提供する経済事業と、保険や金融を担う信用・共済事業があります。経済事業は赤字で、金融サービスの黒字で穴埋めしている。金融を切り離す規制改革をすれば、農協マネーを狙う米国、企業、投資家は喜ぶでしょう。しかし、農業資材は値上がりし、特に赤字事業の多い地方のガソリンスタンドや金融業務は閉鎖せざるをえない。結局は、地方に住む人々が打撃を受けることになる」

 これだけではない。政府の規制改革会議は、一般企業による農地売買自由化を繰り返し提言している。これについても進次郎氏は、経済誌「エコノミスト」のインタビューで、「選択肢のひとつとして持っていい」(2月2日号)と、前向きな発言をしている。

 この発言にも自民党のベテラン議員が反発している。

「企業による農業への参入は、農地をリース契約することで何の問題もない。農業大国の米国だって企業の農地売買は厳しく規制しているのに、なぜ、必要なのか。食糧安全保障の視点が欠落している」

 経済界の意向も見え隠れする。国家戦略特別区域諮問会議で農地売買の自由化を熱心に提言しているのが、人材派遣大手パソナグループ会長の竹中平蔵慶大教授だからだ。自民党の農林議員は言う。

「農地売買の一部自由化は、兵庫県養父(やぶ)市で特区として認められている。養父市では、オリックスの子会社が農業に参入しているが、竹中氏はオリックスの社外取締役。自らの会社への利益誘導のためではないか。特区の旗振り役は菅官房長官で、進次郎氏は官邸と経済界の操り人形だよ」

 農林部会長には、官邸の急進的な農政改革のブレーキ役も求められているが、その存在感は薄い。

「進次郎さんは、印象的なキーワードを拾って人を巻き込むのがうまいが、討論はできない。数字の間違いもあるから」(官僚)

 本誌は、進次郎氏に農業政策についてのインタビューを申し込んだが、「ビジネス誌や農業専門紙以外の取材はお断りしています」とのことだった。(本誌取材班 西岡千史、亀井洋志/上垣喜寛)

※週刊朝日 2016年3月11日号

1142名無しさん:2016/03/05(土) 19:37:03
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160302-00048042-gendaibiz-pol
「安倍総理は強引」「進次郎には資質がある」小泉純一郎元首相が独白録に込めた怒りと希望
現代ビジネス 3月2日(水)11時1分配信

独占インタビューの舞台裏
 「安倍さんは全部強引、先急いでいるね」「進次郎が総理になる資質、他の議員に比べればあるよ」

 豪放直言。小泉純一郎元首相(74)の独白本が発売され話題を集めている。長時間の取材には一切応じなかった小泉氏が、なぜいま口を開いたのか。その舞台裏と、小泉氏が内に燃やす「野心」について、インタビュアーとなったノンフィクションライターの常井健一氏が明かす。

 政界引退後もなお、その記憶が語り継がれ、人気の衰えを知らぬ小泉純一郎元総理(74)。総理退任から10年という節目に初のロングインタビューに応じ、無名のフリーライターである筆者の質問に4時間半にわたって真摯に答えた。その記録をまとめたのが、2月25日に上梓した『小泉純一郎独白』(文藝春秋社刊)だ。

 筆者(36)は、2012年末、人気・知名度の割にメディア露出が極めて少ない政治家・小泉進次郎(34)に興味を持ち、全国各地で密着取材を始めた。以来3年間、街頭演説や講演、視察、党内活動、地元回りなど、彼の肉声を拾った機会は全国300か所以上にも及ぶ。

 小泉進次郎氏を追えば追うほど、方々で「原発ゼロ」を明確に訴える父・純一郎氏と、「誰もが原発なしを望んでいる」と議論の必要性を訴えながら、いまいち歯切れの悪い進次郎氏との違いが気になっていた。そこで筆者は思い切って純一郎氏に取材を申し込んでみた。

 今回のインタビューを実現するのに、なにか秘策があったわけではない。筆者はこれまで進次郎氏の取材でも同氏の事務所から便宜供与を受けたことはないし、純一郎氏につながる特別なコネクションを持っているわけではない。

 取材を申し込む際にいつも使う「銀座 伊東屋」の便箋7枚に、思いを込めて手紙を書いただけだ。純一郎氏本人から筆者の携帯に電話があったのは、その11日後のことだ。

1143名無しさん:2016/03/05(土) 19:37:23
>>1142

溢れる「現役感」
 ウラもオモテもない。それが、すべてだった。

 沈黙を守り続ける大物の独占インタビューというものは、概して、受ける側に何かメリットがあるから受けるものだ。主導権も受け手側が握ることになる。そう考えると、純一郎氏にも彼なりの目論見があったのだと思う。

 1つ目は、「原発ゼロ」についての主張を保守論壇で展開したかった、ということ。リベラルな新聞社や出版社の媒体に掲載したのでは、もともと支持しているような人たち以外に広がりにくい。そこで『文藝春秋』という保守系の雑誌に載ることに意味がある。純一郎氏が電話で「インタビュー、受けるよ」と言った後、すぐに掲載媒体について確認された覚えがある。

 2つ目は、正月号に載せたかったということ。月刊誌や週刊誌は、正月号の第一特集が一番読まれるものだ。普段雑誌を買わない人も帰省の移動中などに買ってくれる。

 インタビューを始める前に、純一郎氏から「何月号に載せるの?」と聞かれ、「11月発売号です」と答えると、「もっと練ったほうがいいよ」と言われた。結局正月号に載せることになったが、結果として世の注目も集まり、朝日、毎日、読売の論壇面でもこの記事が取り上げられることになった。

 3つ目は、筆者がフリーランスだったから。小泉純一郎という政治家は、昔から雑誌やスポーツ紙にも自分の意見が載ることを重んじる人だった。支持の裾野がより広がるから、ということだろう。今回も、「若い無名のライターに、オープンに書かせる」というのは、ある種の小泉流のイメージ戦略でもあったと思う。

 インタビューの会場となったのは、東京・赤坂にある小料理店「津やま」。政財界の重鎮や大物芸能人がこよなく愛する名店だが、小泉氏にとっては政治の師・福田赳夫に紹介されて以来、40年以上も晩酌をしに通う〝台所〟である。筆者が約束の10分前に到着すると、純一郎氏はすでに一人で待ち構えていた。

 初対面にもかかわらず非常にざっくばらんで、何を聞いても包み隠さず話してくれたのが印象的だった。まず、緊張する筆者に対し、「あなたの書いた進次郎の本読んだよ。あれほど取材しているのは強いよ」とねぎらいの声をかけてくれた。

 おそらく多くの読者は街頭で大声を張り上げる純一郎氏のイメージが強いと思うが、実際の声は、思いのほか小さい。取材用のボイスレコーダーにきちんと収まっているのか、終始心配せずにはいられなかったほどだ。

 郵政解散の時、記者会見に臨む前に参加した経団連の奥田碩会長(当時)との会合で、日本酒を二合飲んだという逸話を明かした際に、「酒と女は二ゴウまで」という言葉がふっと出てきたり、趣味の短歌を幾つも披露したり、ユーモアとサービス精神も感じられた。

 また、「発表する前に原稿をチェックさせて」などと、三流政治家が我が物顔で注文してきそうな野暮なことは一切言わない。筆者も、彼の発言をまとめた原稿を事前確認ナシで「文藝春秋」新年号に掲載した。

 今回の書籍にあたっても、純一郎氏から電話がかかってきた際に「書籍にします」と切り出すと、「あぁ、いいよ。常井さんの名前で書くなら。お好きに出してください」という明快で歯切れの良い返事をもらった。筆者は、今回の仕事を通じて、現職時代の「小泉純一郎にオフレコなし」という評判は本当だったのだと痛感した。それぐらい「現役感」が溢れている。

1144名無しさん:2016/03/05(土) 19:37:37
>>1143

父が語った「政治家・小泉進次郎」
 拙著のキモは、異例の本人取材で明らかになった純一郎氏と、かつて自身が後継指名した安倍晋三氏との違いである。

 先述のように、小泉政権時代には純一郎氏に厳しい目を向ける雑誌記者やフリーランスにもきめ細かく対応をしていたが、安倍政権の場合は、総理を中心にフジサンケイグループなど比較的思想の近いメディアに露出する傾向がある。さらに野党や反対派の異論に対しても、二人の対応は実は大きく異なる。

 純一郎氏は安保法制や憲法改正などを例示し、「安倍さんは全部強引、なんか先急いでいるね」と批判するなど、本書の中で「総理大臣とはどうあるべきか」を饒舌に語っている。ただ、そんな中でも「総理大臣」という職務に対する「敬意」は強く感じた。それは年下で派閥の後輩でもある安倍首相のことを一度も呼び捨てにせず、「総理」と呼び続けたことに端的に表れている。

 先ほど、インタビューは受け手が主導権を握るものと書いた。しかし、こちらも政治家の言いなりになるわけではない。純一郎氏に宛てた依頼の手紙には「原発ゼロの主張についてお聞きしたい」と書いたが、その話は1時間ほどで切り上げ、残りは政治家・小泉純一郎の頭の中をのぞき込むような質問に徹した。

 自身の政治遍歴、塩川正十郎氏や綿貫民輔氏との交遊、小沢一郎氏との知られざる接点、二人の息子たちや今の暮らしぶりなど、これまでベールに包まれていて、読者の関心が高そうな話も聞き出せたのではないかなと思っている。

 純一郎氏は、「郵政民営化は田中政治を潰す、経世会を倒すためにやったという意識はなかったよ」などと、これまで歴史家や評論家の間で定説とされてきた解釈を次々と否定し、本人の口からまったく別の意図を話した。手前味噌になるが、そういう意味では日本政治史の定説を覆す野心的なロングインタビューという位置づけにもなったのではなかろうか。

 また、人気俳優へと成長した長男・孝太郎氏や、各種世論調査で常に「総理にしたい人」のトップクラスに名が挙がる次男・進次郎氏を振るたび、目を細くして嬉しそうに語っていた。4時間半にも及ぶ取材が終わる頃、純一郎氏の顔はすっかり「父」の顔になっていた。

 特に、進次郎氏については筆者が批判的な質問をいろんな方向から投げても、純一郎氏は全面的に擁護し、「進次郎には総理の資質、他の議員に比べればあるよ」と断言した。

 今回、純一郎氏の取材を通して気づいたのは、進次郎氏が取り組んでいる政策には、小泉構造改革でやり残した課題が多いということだ。一つは社会保障や雇用・教育のあり方、一つは農林中金のあり方を含む農協改革や第一次産業についての課題、一つは電力自由化に関連するエネルギーのあり方である。

 最近、進次郎氏は「2020年以降は日本の第二創業期だ」と言い始めているが、筆者はそれを「第二の小泉構造改革の始まり」と解釈している。

 では、原発ゼロ社会実現という主張は、親から子に引き継がれるのだろうか。純一郎氏は「それは自分で決めるもんだよ」と言っていたが、3か月にわたって純一郎氏の講演行脚を密着してきた中で見えてきた原発ゼロへの「ロードマップ」については、本書の中に詳しく示しておいた。ぜひご一読いただきたい。

1145名無しさん:2016/03/05(土) 19:38:03
>>1144

小泉純一郎の「これから」
 純一郎氏は現在74歳。古希を超える人物のインタビューとなると、普通はタイトルのどこかに「遺言」の2文字が躍るものだが、そんな気が微塵も湧いてこないほど、同氏には生気が漲っていた。

 筆者が純一郎氏と最後に話したのは昨年末。「これからも原発ゼロ、まだ訴え続けていきますから。よろしく」と彼は最後に言っていた。私はこれまで多くの政治家にインタビューしてきたが、これほどのエネルギーを有する政治家は現職でも知らない。

 この3月にも福島で講演活動をするなど、血気盛んな青年代議士のように全国を飛び回る純一郎氏を見ていると、近い将来、彼の中でマグマが抑えきれなくなり、隠居生活をやめて表舞台に出てくる可能性は否定できないような気がしている。

 「人生の本舞台は常に将来に在り」。これは純一郎氏がいつも講演の締めに使う尾崎行雄の言葉である。純一郎氏の「本舞台」の胎動をぜひ本書から感じ取ってもらいたい。

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常井健一(とこい・けんいち)ノンフィクションライター。1979年茨城県生まれ。朝日新聞出版入社後、『AERA』で政界取材を担当。退社後、オーストラリア国立大学客員研究員。2012年末からフリー。著書に『小泉進次郎の闘う言葉』『保守の肖像 自民党総裁六十年史』など
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常井健一

1146名無しさん:2016/03/06(日) 09:27:25
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160306/k10010433061000.html
東京一極集中の是正を 自民 議員連盟発足へ
3月6日 7時49分

東京への一極集中を是正し地方の活力の回復を目指そうと、自民党の国会議員が今月中旬に議員連盟を発足させ、衆議院の選挙制度の見直しを念頭に、地方の声を国政に反映するための抜本的な制度改革なども議論する方針です。
去年1年間の人口の動きについて、総務省が住民基本台帳を基に調べたところ、東京・神奈川・埼玉・千葉の「東京圏」への転入者は転出者を12万人近く上回り、20年連続の「転入超過」で、東京圏への一極集中が続いているということです。
こうした状況を踏まえ、自民党の有志の国会議員は、東京への一極集中を是正し地方の活力を回復させる対策を検討する必要があるとして、今月17日に議員連盟を発足させることになりました。
議員連盟では、衆議院の選挙制度の見直しを念頭に人口を重視して1票の格差の是正を進めると、地方から選ばれる国会議員が減り、地方の声が国政に反映されなくなるおそれがあるとして、抜本的な改革について議論する方針です。
また、首都機能の移転や給与の格差など、さまざまな観点から議論して、テーマごとに政府への提言をまとめていくことにしています。

1147名無しさん:2016/03/06(日) 20:52:47
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160306/k10010433451000.html
自民選対委員長 参院選の公約で野党5党をけん制
3月6日 14時28分

自民党の茂木選挙対策委員長は青森市で講演し、野党5党が夏の参議院選挙で共通する政策を、それぞれの党の公約に掲げることを目指していることについて、「消費税をどうするのかなど、全体の選挙公約を1本にすべきだ」と述べ、けん制しました。
夏の参議院選挙に向けて民主党や共産党など野党5党は、連携を強化するため、先週、安全保障関連法の廃止など共通する政策を、それぞれの党の公約に掲げることを目指して検討を進めていくことを確認しました。
これについて、自民党の茂木選挙対策委員長は「消費税の問題で言えば、民主党は与党時代に引き上げを決めたが、それに大反対したのは共産党だ。この2つの党には、消費税そのものをどうするのかについて、一致した意見は作れない」と指摘しました。そのうえで茂木氏は「一致できることのつまみ食いではなく、憲法や自衛隊、消費税をどうするのかなど、全体の選挙公約を1本にして、選挙に臨むべきだ」と述べ、野党5党をけん制しました。
一方、茂木氏は衆議院の選挙制度の見直しを巡って、大島衆議院議長が今月中に各党の合意が得られるよう、今週から調整に乗り出すことに関連して、「大島議長が必ず成案を取りまとめていただけると確信しており、しっかり協力していきたい」と述べました。

1148名無しさん:2016/03/11(金) 00:08:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016030700762
谷垣自民幹事長は「火消し役」=安倍首相

 安倍晋三首相(自民党総裁)は7日の党役員会で、同日が総務省消防庁が定める「消防記念日」に当たることに触れた上で、谷垣禎一幹事長について「『火消し役』を務めてもらっている」と発言、出席者の笑いを誘った。
 同日は、谷垣氏の71歳の誕生日。首相は谷垣氏に祝意を伝え、党の要の谷垣氏をねぎらった。(2016/03/07-19:51)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160307/k10010434021000.html
自民 3年連続で党員増加も目標には届かず
3月7日 4時06分

自民党の党員は、去年末の時点で98万7000人余りと、3年連続で増えましたが、目標としていた120万人には届かず、引き続き目標達成に向け、党員の獲得が少ない議員や地方組織に対する指導を強化することにしています。
自民党の党員は、最も多かった平成3年には547万人に上りましたが、平成10年以降減少が続き、野党だった平成24年には73万人にまで落ち込みました。
政権復帰後は増加に転じましたが、自民党は安定した政権運営のためには、さらなる支持基盤の強化が必要だとして120万人まで増やすことを目標に、党所属のすべての国会議員に対し党員獲得のノルマを課すなど、取り組みを強化してきました。
その結果、去年末の時点で前の年に比べて9万人増え、98万7000人余りと3年連続で増加しましたが、目標としていた120万人には届きませんでした。
自民党は夏に参議院選挙を控え、引き続き目標達成に向け、党員の獲得が少ない議員や地方組織に対する指導を強化することにしています。

1149名無しさん:2016/03/12(土) 14:02:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016030800826
自民党員98万人=3年連続増も目標届かず-15年

 自民党は8日、2015年の党員数が前年比10%(約9万人)増の98万7182人だったと発表した。党員数の増加は3年連続。ただ、同党は15年末までに120万人の党員獲得を目標に掲げており、これには届かなかった。
 谷垣禎一幹事長は同日の記者会見で、目標を達成できなかった原因について「(業界団体に所属する)職域党員数が09年の野党転落前の水準には回復していない」と分析した。(2016/03/08-19:26)

1150名無しさん:2016/03/12(土) 15:44:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016030900874
野党共闘批判で広報ビラ=自民

 自民党は9日までに、夏の参院選に向けた野党共闘の動きをけん制する広報ビラを作成した。野党統一候補を「打算と思惑の産物で、民共合作候補」と批判する内容。今後、各選挙区支部などを通じて配布する。
 この中では、統一候補について「当選しても、どの政党に所属するのか。選挙後に有権者の意思とは異なる政治行動を取ることになりかねない」と指摘。「戦うのは、(民主党など)ひ弱な野党ではなく、ひそかに勢力拡大をもくろむ共産党だ」として、「自共対決」に力点を置いた。 (2016/03/09-20:06)

1151名無しさん:2016/03/12(土) 16:05:54
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160310-00506330-shincho-soci
参院選に出馬する「今井絵理子」への違和感……少女を風俗で働かせていた交際相手
デイリー新潮 3月10日(木)4時0分配信

 白いスーツでの登場は、清廉さのアピールか、あるいは、覆い隠したい“何か”があったからなのか。参院選に出馬を決めた「SPEED」の今井絵理子氏(32)。早くも当選確実と言われるが、薄皮一枚捲ってみると、交際相手の“過去”が重くのしかかっていて――。

 ***

「これは彼女が彼を更生させようとしている話でしょ。美しい話じゃないですか」

 当選前から早くも出た、参院選“目玉候補”の初スキャンダル。それを事前に知らされた自民党の茂木敏充・選対委員長はそう語気を強めたという――。

 さる2月9日、7月の参院選への出馬を表明した今井絵理子氏。上下白のスーツで記者会見に現れた彼女が“売り”である手話を交えながら立候補の弁を述べたのは記憶に新しい。

 会見に出席した政治部記者も言う。

「芸能人だからチャラチャラしているんだろ、と思っていたのですが、立居振舞いも、質問への応対もテキパキしていて驚きました」

 今井氏が夫と離婚し、聴覚障害児である息子を女手ひとつで育ててきた「シングルマザー」であることはよく知られている。それに加えて、元国民的アイドルとして持つ圧倒的な知名度。そして、まだ30代前半という“若さ”も相まって、一躍「既に当選は確実」(先の記者)の自民党のスター候補者となったのである。

 ところが――。

「シングルマザーのはずの今井さんには、実は『週末婚』とも言うべき状態にある交際相手がいます。しかも、その男性にはかつて児童福祉法違反容疑での逮捕歴がある。つまり、今井さんの世間で思われているイメージと、実際の間にはかなりの差があるワケです」

 と言うのは、今井氏の知人である。

■“本番行為”ありのピンサロ経営
 一部では既に報じられているが、自民党にとって「極上の玉」であったはずの彼女の、最初の躓きの石となりそうな「交際相手」。仮に黒川康太氏としておくが、彼は一体、何者なのか。

「国会議員になりたいんだったら、今井さんはあいつなんかと付き合ってて大丈夫かな、と思いますよ」

 そう語るのは、那覇市一の歓楽街・松山で風俗店に勤務する人物だ。

「もともと、黒川と今井さんは小中学校の同級生。学校を出た後、黒川はいろんな商売に手を出していましたが、一昨年のはじめ、松山でピンサロの経営に乗り出しました。場所は通称“時計台ビル”という建物の7階。ボックスは7つ、ピンサロと言っても1万円くらいで“本番行為”をやらせていました。月の売り上げは150万〜200万円。そういう店なので、店名も謳わず隠れ営業のような形でやっていたんです」

 2人が再会したのは、彼がそんな稼業に勤しんでいた最中の一昨年秋。東京で暮らす今井氏が、地元で行われた同窓会に参加。お互いバツイチという共通項もあってか、すぐに“デキて”しまったという。

「どちらかと言うと、今井さんが惚れ込んでいる感じでしたね。黒川がカラオケでSPEEDの曲を歌うでしょ。その時に東京とテレビ電話で繋ぎ、今井さんがダンスを踊ったりもしていたそうです。お互いに東京に行ったり、沖縄に帰ったりしてデートをし、親にも紹介していた。黒川がパクられたのは、そんな矢先でした」(同)

1152名無しさん:2016/03/12(土) 16:06:21
>>1151

■逮捕に駆けつけた今井氏
 黒川氏がお縄になったのは昨年3月のことである。

 当時、地元紙の「沖縄タイムス」はこう報じている。

〈風俗店に少女 男2人逮捕〉

〈容疑者は、那覇市松山のテナントビルの一室で、14歳の女子中学生と16歳と17歳の無職少女2人を雇い、男性客相手にみだらな行為をさせた〉

 要はこの店は、年端の行かない少女たちをどこかで“調達”し、客を取らせていたというワケだ。通常なら、こんな一件がわかれば、女性なら尚更、袂を分かつハズなのだが――。

“彼女”は違った。

「知らせを受けた今井さんは、着の身着のままで那覇に飛んできて警察署で面会し、彼を諭したそうです。その後、黒川は幸い、不起訴処分となり、表に出てきました。実は彼はそれ以前から金融の仕事をやると言い出し、“いいお客さんがいるから投資しない?”などと、金を集めていたんです。もちろん貸金の免許なんて持っているわけがありませんから“闇金”。私も含めて、100万円や200万円を出した者は結構います」(同)

 しかし、いつまで経っても、「商売」は始まらない。金を出した仲間たちも騒ぎ始めた。すると、黒川氏は逃げるように東京へ。程なく、今井氏の自宅近くに家を借り、児童デイサービスの施設に勤務しながら、週末は彼女の自宅で過ごすようになったというのだ。

■黒川氏の父は……
 事実なら、今井氏は、少女を“商品”にした風俗店に携わっていた人物に理解を示し、また、結果的に踏み倒しに手を貸していたことになる。これでは、仮に当選したとして、議員会館に借金取りが押し寄せても無理はないのだ。

 東京にいる黒川氏にその辺りの事情を伺おうとしたが、取材拒否。代わりに、沖縄在住の黒川氏の父に話を聞いたところ、

「息子が“店”をやっていたのは事実ですが、実際はすぐにそれを別の人に譲ったんです。暴力団系? そう、そっち系の人に譲渡した。でも、名義が息子のままになっていたので、一度は逮捕されたけど、結局は不起訴になったんです。金融や借金の件は聞いたことがありませんが、今井さんを面会に呼んだのは私。仕事が仕事だから、向こうは縁を切るのが当たり前なんだけどね。空港まで迎えに行った時、今井さんに“帰った方が良いよ。足引っ張られるよ”と言っても、彼女は迷うことなく“面会に行きたい”と言うので連れていったんです」

 いずれにせよ、黒川氏が公職に就く者の近くにいる人物として、好ましからざる存在なのは間違いない。政治家が問われる能力の一つに「人を見る目」があるが、この点から鑑みると、早くも彼女の資質には、疑問を感じざるをえないのである。

「特集 交際相手が児童福祉法違反で逮捕歴! それを美談に仕立てる自民党! 『今井絵理子』の『参院選』当確に違和感がある!」より

「週刊新潮」2016年3月3日号 掲載

新潮社

1153名無しさん:2016/03/12(土) 22:40:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016031200219
自民ネット公募、最終選考に12人=参院比例候補

 自民党は12日、夏の参院選比例代表候補をインターネット投票で決める「オープンエントリー」プロジェクトで、最終選考に進んだ12人を発表した。安倍晋三首相は党本部での記者会見で「自民党になかったものを感じることができる」と候補者を激励した。
 同プロジェクトには458人が応募。書類審査などで、30〜50代の地方議員や会社員、元衆院議員ら男女各6人に絞り込んだ。党のホームページ上で登録すれば党員以外でも投票可能で、4月1日から投票を受け付ける。5月11日に結果を発表し、最多得票者が自動的に公認候補となる。 (2016/03/12-17:11)

1154名無しさん:2016/03/13(日) 20:43:30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160313/k10010441711000.html
自民党大会 首相 夏の参院選勝利に向け結束を
3月13日 17時13分

自民党の党大会が開かれ、安倍総理大臣は、夏の参議院選挙について、自民党・公明党の連立政権対民主党・共産党の戦いとなるとしたうえで、「選挙のためには何でもする無責任な勢力に負けるわけにはいかない」と述べ、勝利に向けて結束を呼びかけました。
ことしの自民党大会は13日午前、東京都内のホテルで党所属の国会議員や都道府県連の代表ら、およそ3500人が出席して開かれました。
このなかで、安倍総理大臣は、夏の参議院選挙について「ことしの戦いは、政治に国民に責任を持つ、自民党・公明党の連立政権対、民主党・共産党の戦いとなる」と指摘しました。そのうえで、安倍総理大臣は「共産党と手を組んで、民主党が『平和安全法制』を廃止したら、国民を守るために強化された日米同盟の絆は大きく損なわれる。選挙のためには何でもする、誰とでも組む、無責任な勢力に負けるわけにはいかない。政治が迷走し、経済が低迷し、日本を重く暗い空気が覆っていた時代に戻してはならない」と述べ、勝利に向けて結束を呼びかけました。
また、来賓として出席した、公明党の山口代表は「油断は禁物で、少しでもおごりや緩みがでれば、国民の厳しい審判を受ける。『お灸をすえてやれ』という国民の気持ちを生じさせてはならず、心して、脇をしめて、臨んでいきたい」と述べました。そのうえで、山口氏は、「参議院選挙での勝利のためにはお互い協力しあって戦うことが重要だ。両党の協力がかみあって、参議院選挙に勝利し、安定政権で国民の期待に応えていこう」と呼びかけました。
一方、経団連の榊原会長は「安倍総理大臣には、引き続き、経済最優先で進めてほしい。世界経済の不確実性への懸念が増大しつつあるなかで、5月に開催される伊勢志摩サミットでは、世界経済の安定化と持続的成長に向けて力強いリーダーシップを発揮してほしい」と述べました。
そして、党大会では、夏の参議院選挙を、公明党との連立政権の安定した政治基盤を固め、日本の将来を左右する極めて重要な戦いと位置づけ勝利を目指すほか、憲法改正について、国民的な議論と理解を深めるとともに、国会で正々堂々と議論するなどとした、ことしの運動方針を決定しました。
茂木選対委員長「さらなる緊張感を」
自民党の茂木選挙対策委員長は記者団に対し、「参議院選挙に向けて本格的なスタートダッシュをかけるいいきっかけになった。国会運営などで心配をかけることがあったのは事実で、さらなる緊張感を持つことが参議院選挙に向けて重要だ。衆議院議員も自分の選挙だと思って取り組むことが必要だ」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016031300015
参院選「民共」に勝ち抜く=安倍首相、改憲言及せず-自民党大会

 自民党は13日、東京都内のホテルで第83回定期党大会を開いた。安倍晋三首相(党総裁)は演説で、夏の参院選について「自民党、公明党対民主党、共産党の勢力との戦いになる。未来に責任を持てるのは自民党だ。まなじりを決して戦い抜こう」と述べ、勝利に向け結束を呼び掛けた。在任中の実現に意欲を示している憲法改正には言及しなかった。

 首相は昨年成立させた安全保障関連法に触れ、「共産党と手を組んで民主党が廃止したら、せっかく強化した日米同盟の絆が大きく損なわれる」と指摘。「選挙のためなら何でもする、誰とでも組む無責任な勢力に負けるわけにはいかない」と民主党を厳しく批判した。
 政権の看板政策「アベノミクス」が破綻したとする野党の批判も取り上げ、「間違っていることは数字が証明している」と具体的な指標を示して反論。「1億総活躍社会をつくり、成長と分配の好循環の歩みを進めていく」と述べた。環太平洋連携協定(TPP)合意への農家の懸念を念頭に「若い皆さんが農業に夢や希望を託せる農業新時代をつくり上げる」と強調。丸5年を経過した東日本大震災からの復興に重ねて決意を示した。(2016/03/13-12:48)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016031300055
自民、15年収入は2割増

 自民党は13日の党大会で、2015年収支決算を了承した。収入総額は政党交付金や企業献金の増加を反映し、前年比20.2%増の311億1100万円だった。一方、国政選挙がなかったことなどから支出総額は3.4%減の198億2863万円となった。(2016/03/13-14:32)

1155チバQ:2016/03/14(月) 23:15:28
http://www.sankei.com/politics/news/160314/plt1603140036-n1.html
2016.3.14 19:58

自民議員の「保健所」発言 谷垣幹事長が擁護

 自民党の谷垣禎一幹事長は14日の記者会見で、同党の藤井基之氏が「保育所」を「保健所」と言い間違えたことについて、「言い間違いなんて私もしょっちゅうだ。私だけが高見に立って『けしからん。緩んでいる』というつもりはない」と擁護した。

 藤井氏は14日の参院予算委員会で待機児童問題について質問した際「保育所」と言うべきところを「保健所」と言い間違えた。

 安倍晋三首相も11日の参院本会議で同様の誤読をし、「本当に真剣に向き合う姿勢なのか」(共産党の小池晃政策委員長)などと批判されていた。

1156名無しさん:2016/03/15(火) 22:43:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160315/k10010443951000.html
自民参院幹事長 不適切発言で丸山議員の処分検討
3月15日 15時32分

自民党の伊達参議院幹事長は記者会見で、「アメリカの建国当初に、黒人、奴隷が大統領になるなんて考えもしなかった」などと発言した丸山和也参議院議員について、その後も不適切な発言を繰り返しているとして、処分する考えを示しました。
自民党の丸山和也参議院議員は先月、参議院憲法審査会で「アメリカの建国当初に、黒人、奴隷が大統領になるなんて考えもしなかった」などと発言し、谷垣幹事長から注意を受け発言を撤回しましたが、先週の民放のテレビ番組では、「真意と違う意味で報じられた」としたうえで、「理解力の乏しい人間、レベルの低いマスコミの声が大きい」などと述べました。
これについて伊達参議院幹事長は記者会見で、「注意されたのに、好ましくない態度だ。大事なときだけに、あのような発言をするべきではなく、処分を検討している」と述べ、参議院選挙などに影響を与えかねないとして、丸山氏を処分する考えを示しました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016031500570
丸山議員の処分検討=参院自民、問題発言で

 自民党の伊達忠一参院幹事長は15日の記者会見で、オバマ米大統領に対する「奴隷」発言などで陳謝した丸山和也参院議員が、その後も問題発言を繰り返しているとして、「好ましくない態度だ。(夏に参院選を控えた)大事な時期だけに」と苦言を呈した。その上で、処分もあり得るのかという質問に対し、「検討している」と述べた。
 丸山議員は2月の参院憲法審査会で、オバマ氏に関して「黒人奴隷が大統領になると考えもしなかった」などと発言し、党参院執行部から注意を受けた。
 しかし、その後も「批判は不条理」などと自らの正当性を主張。11日放送の民放番組では、「米国は素晴らしい国だと賛美した。ところが、理解力の乏しい人間、レベルの低いマスコミの声が大きく、私の言っていることと真逆のことを(報じた)」などと持論を展開した。(2016/03/15-15:03)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016031500757
甘利氏療養、さらに2カ月=自民説明

 自民党幹部は15日、睡眠障害の療養が既に1カ月に及んでいる甘利明前経済再生担当相について、「さらに2カ月間の加療が必要になる」と記者団に明らかにした。これに先立ち、同党は衆院議院運営委員会理事会で「甘利氏はまだ体調が悪いようだ」として、国会への登院は困難と説明した。(2016/03/15-19:43)

1157名無しさん:2016/03/15(火) 22:58:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160315/k10010443371000.html
自民 参院選へ野党との対決姿勢強める
3月15日 4時30分

民主党と維新の党が、合流したあとの新しい党名を「民進党」とすることで合意したのに対し、自民党は、政党としての理念が感じられないとして冷ややかに受け止める一方で、参議院選挙は、共産党も含めた勢力との対決になることに変わりはないとして、対決姿勢を強めています。
民主党と維新の党は、14日の「新党協議会」で、合流したあとの新しい党名を「民進党」とすることで合意し、今月27日の結党大会に向けて、今後、党内手続きを進めることにしています。
自民党内では、谷垣幹事長が「今回の合流は、政権末期にバラバラになった民主党が、もう一回、大同団結しようという色彩が強く、それが『民進』ということばで表現されているかどうかが、いちばん問題だ」と述べるなど、政党としての理念が感じられないとして、冷ややかに受け止める声が大勢です。一方で、党の幹部が「いずれにしても、夏の参議院選挙は『民共』勢力との対決に変わりない」と指摘するなど、定員が1人の「1人区」で共産党も含めた候補者一本化の動きがあることに警戒感を強めています。
自民党は「理念も政策もバラバラだ」、「日米同盟の絆が大きく損なわれるおそれがある」などと対決姿勢を強めていて、与党が推す候補と野党の統一候補が対決する構図となる見通しの来月の衆議院北海道5区の補欠選挙を参議院選挙の前哨戦と位置づけ、総力を挙げて臨む方針です。

1158チバQ:2016/03/16(水) 20:09:40
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177370
第二の“ゲス議員”か 自民・石崎議員にセクハラ&二股疑惑
2016年3月16日
 第二の“ゲス議員”か。16日発売の週刊新潮が、自民党の石崎徹衆院議員(32)のメチャクチャな女性関係を報じている。あの宮崎謙介前衆院議員に負けない乱れっぷりだという。

 新潮によると、石崎議員は2014年、地元秘書として採用した30代前半の女性に対し、キスを迫ったりホテルに誘ったりした。その事実を示すメモも存在しており、“セクハラ”を苦にした秘書は、採用からわずか1カ月で事務所を辞めた。

 さらに、地元・新潟のテレビ局の女性記者と同棲中に、自民党の丹羽秀樹衆院議員の公設第2秘書とも交際していた“二股”疑惑も浮上。丹羽議員の事務所では「プライベートなことなので、詳細は答えられない。ただ、その秘書が2015年9月末に辞めたのは事実です」と本紙に回答した。

 財務省出身の石崎議員は、12年に初当選した“安倍チルドレン”のひとり。新潟1区から出馬し、当時は28歳で最年少だった。現在は2期目で、婚活・街コン推進議員連盟やイクメン議員連盟などに所属。不倫騒動で議員辞職した宮崎前議員とは同期だ。永田町関係者はこう言う。

「以前から、永田町では『いつか女性問題が出るぞ』と心配されていて、とうとう報道された形です。地元でもすぐに若い女の子に声をかけるので、『発展家』と呼ばれていました」

 今回の一連の疑惑について石崎議員の事務所に問い合わせたが、回答はなかった。独身の石崎議員が遊ぶのはもちろん自由だが、秘書が辞めた“セクハラ”疑惑が本当であれば、政治家としての資質を疑わざるを得ない。政治評論家の伊藤達美氏はこう言う。

「石崎議員も宮崎前議員も、(ホモ買春疑惑で)自民党を離党した武藤貴也議員も、みな“同じ体質”なのでしょう。高学歴でエリートだけど、国民を代表しているという責任感やモラルが欠如している。こうした議員をいつまでも放置している自民党も問題です」

 女性票は自民党から確実に離れていく。

1159チバQ:2016/03/17(木) 20:08:46
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160317X552.html
砂防会館、月内に閉鎖=自民二階派が最後の総会

15:47時事通信

 田中角栄元首相や中曽根康弘元首相が個人事務所を構え、数々の政局の舞台となった東京・平河町の「砂防会館」が今月、建て替えのため閉鎖される。会館内に派閥事務所を置く自民党二階派は17日、最後の定例総会を開いた。

 同派顧問の伊吹文明元衆院議長はあいさつで、「わが派閥の発祥の地のような場所だ。いくつかのドラマがここで繰り広げられた」と閉鎖を惜しんだ。

 砂防会館は1957年に完成。自民党が党本部を置いていた時期もある。

1160とはずがたり:2016/03/18(金) 08:54:41
育休不倫の宮崎クン(謙介・元衆院議員)のその後を追った
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160316-00048154-gendaibiz-pol
現代ビジネス 3月16日(水)11時1分配信

お詫び行脚はしていない

 「あれから、さすがに京都市会の議員に対しては説明とお詫びをしてもらいましたが、『支持者の前でも頭を下げさせる』と言って市議が電話をしても、まったく出ない。雲隠れ状態で、支持者は皆カンカンです。もし今になってノコノコ出てきたら、完全に逆効果でしょうね。

 「ふだん金子さんは、誰から電話がかかってきても人前で話すタイプ。でも最近はたまに、電話が鳴ると別室に移って、扉を締め切ることがあるんです。そういうときは『ダンナからだな』と分かる。

 その後、部屋の中から『まだ地元回りが残ってるでしょ! お詫び行脚してきなさいよ! あんたにはそれしかないでしょ! 』『あんたは謝るのが先よ! 』と怒声が聞こえてくるんです」

離婚の可能性
 生まれたばかりの長男のことを考えて、「離婚はしない」と語っているという金子氏の怒りは、相当なもの。しかし、その妻にいくら怒鳴られても、宮崎氏は「お詫び行脚」を億劫がっているようだ。

 「金子さんは、もう白けている。『正直に言って、私もバカだったわ』『あんな奴に引っかからなければ……』と漏らしていたと聞きます。

 気持ちは分からないではないですよ。この件さえなければ、彼女は地元の新潟では大人気だし、二階派幹部にもなれたでしょうし、ゆくゆくは少子化対策担当大臣なんかも狙えたはず。『第二の丸川珠代』になるのも夢じゃなかったんだから」(前出・自民党中堅議員)

 宮崎氏が辞めた穴を埋めるため、4月24日に投開票される予定の京都3区補欠選挙では、およそ2億6000万円の費用がかかるとの試算が出ている。そのカネはもちろん、国民の税金によってまかなわれる。

 「今、自民党内でもっぱら問題となっているのが『2012年問題』です。宮崎もそうですが、昨年金銭問題で離党した武藤貴也(衆院議員)、安保法制審議の勉強会で『批判的なマスコミは懲らしめるべき』と発言した大西英男(衆院議員)など、明らかに'12年12月の総選挙で初当選してきた連中の不祥事が多いんです。

 選挙に勝つのはいいけれど、勝ちすぎるのも考えものですよね。バカが必ず混じるんだから」(別の自民党議員)

 彼らは人ごとのように言うが、そうしたダメな議員が当選してしまったのなら、監督し教育するのも党の役目。この緩みようでは、残念ながら、第二の宮崎氏が現れる日も遠くないだろう。

 「週刊現代」2016年3月19日号より

1161とはずがたり:2016/03/18(金) 13:18:07
第二の“ゲス議員”か 自民・石崎議員にセクハラ&二股疑惑
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177370
2016年3月16日

 第二の“ゲス議員”か。16日発売の週刊新潮が、自民党の石崎徹衆院議員(32)のメチャクチャな女性関係を報じている。あの宮崎謙介前衆院議員に負けない乱れっぷりだという。

 新潮によると、石崎議員は2014年、地元秘書として採用した30代前半の女性に対し、キスを迫ったりホテルに誘ったりした。その事実を示すメモも存在しており、“セクハラ”を苦にした秘書は、採用からわずか1カ月で事務所を辞めた。

 さらに、地元・新潟のテレビ局の女性記者と同棲中に、自民党の丹羽秀樹衆院議員の公設第2秘書とも交際していた“二股”疑惑も浮上。丹羽議員の事務所では「プライベートなことなので、詳細は答えられない。ただ、その秘書が2015年9月末に辞めたのは事実です」と本紙に回答した。

 財務省出身の石崎議員は、12年に初当選した“安倍チルドレン”のひとり。新潟1区から出馬し、当時は28歳で最年少だった。現在は2期目で、婚活・街コン推進議員連盟やイクメン議員連盟などに所属。不倫騒動で議員辞職した宮崎前議員とは同期だ。永田町関係者はこう言う。

「以前から、永田町では『いつか女性問題が出るぞ』と心配されていて、とうとう報道された形です。地元でもすぐに若い女の子に声をかけるので、『発展家』と呼ばれていました」

 今回の一連の疑惑について石崎議員の事務所に問い合わせたが、回答はなかった。独身の石崎議員が遊ぶのはもちろん自由だが、秘書が辞めた“セクハラ”疑惑が本当であれば、政治家としての資質を疑わざるを得ない。政治評論家の伊藤達美氏はこう言う。

「石崎議員も宮崎前議員も、(ホモ買春疑惑で)自民党を離党した武藤貴也議員も、みな“同じ体質”なのでしょう。高学歴でエリートだけど、国民を代表しているという責任感やモラルが欠如している。こうした議員をいつまでも放置している自民党も問題です」

 女性票は自民党から確実に離れていく。

1162チバQ:2016/03/18(金) 23:33:47
言い方の問題はあるけどある程度事実かと・・・
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177557
「東京を不便に」 自民議員が保育園問題でまた不適切発言
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2016年3月18日

 自民党の務台俊介衆院議員(59)が17日、国会内で行われた会合で不適切発言。「『保育園落ちた』との話があるが、東京を便利にすると、ますます東京に来て子育てしようとなる。ある程度、東京に行くとコストがかかり不便だ、としない限りダメだ」と言い放った。

 務台議員は会合を途中退席し、「保育園落ちた」のブログについて「本当に保育所に入りたくてやっているのか、安倍晋三首相が嫌いで言っているのか、よく分からない。実態を調べないといけない」と記者団に述べた。

 務台議員は、2012年衆院選で長野2区から出馬し初当選。現在2期目だ。育休不倫で議員辞職した宮崎謙介氏に未公開株トラブルで離党した武藤貴也氏、不倫路チューの中川郁子氏と、自民党の2回生議員はとんだ“タレント”揃いだ。

1163名無しさん:2016/03/19(土) 11:37:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160318-00000002-jct-soci
大アクビに携帯ピコピコ、答弁者の横で堂々読書 国会映像大ヒンシュク・松島元法相が読んでいた本とは
J-CASTニュース 3月18日(金)18時51分配信

 豪快にアクビをし、ウツラウツラと舟をこぐ。目を覚ましたかと思えば、携帯電話をピコピコいじり、読書にふける――。元法相で自民党の松島みどり衆院議員(59)の審議中の態度があまりに「ひどすぎる」としてネット上で批判が相次いでいる。

 松島氏は事務所を通じて「弁解の余地もございません。深く反省しております」との謝罪コメントを出した。

■「喫茶店で暇つぶししとるオバハン」「税金払いたくない」

 問題となったのは、2016年3月9日の衆院外務委員会だ。席は岸田文雄外相(58)の隣。松島氏の姿は、岸田氏が答弁に立つたび国会のネット中継のカメラにしっかりと映ることになった。

 松島氏は開始直後から眠たそうな表情を浮かべ、5分後にはウトウトし始めた。疲労が溜まっていたのか、朝8時30分という開始時間が早すぎたのか。口を手で隠すこともなく、大きなアクビをすることも何度かあった。

 起きていても審議内容は上の空。約30分後には携帯電話を取り出して、ボタンをカタカタカタ...。ピンク色のガラケーはその後も度々登場し、よく見えないのか、時おり画面にじっと目を凝らす場面もあった。

 開始から1時間経った頃には、なんと本を読み始めた。岸田氏が真横で真剣に答弁しているにもかかわらず、背もたれに寄りかかりながら読書にふける。途中、熟睡状態に陥ったり、ボーっとしたりすることもあったが、「読書タイム」は中継に映っていただけでも20分以上はあったようだ。

 ネット中継には、ウトウトしたり携帯電話をいじったりする議員は他にも映っていたが、松島氏は、その中でもズバ抜けて「やりたい放題」だった。

 そのためか、この審議動画は「あまりにひどい」としてネットにあっというまに拡散。

  「こんな奴らが税金で生活してるかと思うと本当に払いたくない」
  「やる気ないのは判りましたので即刻議員辞めてください」
  「喫茶店で暇つぶししとるオバハンか!」

などと批判が相次いだ。また、周囲が松島氏に注意しないことに対しても疑問の声が少なくなかった。

1164名無しさん:2016/03/19(土) 11:37:58
>>1163

読んでいたのは「世界最強の女帝 ......」?
 13日には「日刊ゲンダイ」が本人に直撃したが、ネット上の批判について質問すると「知らない。見たことないわ」と答えたきり、無言を貫いたという(15日付紙面より)。

 J-CASTニュースが18日に取材を申し込むと、松島氏は国会事務所を通じて「今回の衆議院外務委員会での私の所作につきましては、弁解の余地もございません。深く反省しております」とコメントした。

  松島氏は2014年に法務大臣として初入閣。しかし、選挙区内の祭りで自身のイラストなどが描かれた「うちわ」を配っていたことが「寄付行為を禁じる公選法に違反するのではないか」と野党から追及され、2か月たらずで辞任した。

 なお、17日放送の「白熱ライブ ビビット」(TBS系)では、松島氏がどんな本を読んでいたのか映像をもとに独自に分析。16年2月に刊行された文春新書「世界最強の女帝 メルケルの謎」(佐藤伸行著)とみられる――と結論づけた。

 コメンテーターの千原ジュニアさん(41)は「ちょっと恥ずかしいですね。芸人が『爆笑王チャップリンになる術』みたいのを読んでるみたいなことでしょ?」と皮肉っていた。

1165名無しさん:2016/03/19(土) 15:52:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016031800700
「奴隷」発言の丸山氏を厳重注意=自民

 自民党の伊達忠一参院幹事長は18日の記者会見で、丸山和也参院議員が問題発言を繰り返したとして、厳重注意処分としたことを明らかにした。処分は17日付。
 伊達氏は「丸山氏から『申し訳なかった。今後一切迷惑を掛けない』と謝罪があった」と説明した。丸山氏は始末書も提出した。(2016/03/18-16:43)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016031800406
与野党、務台氏を批判=「東京を不便に」発言

 自民党の務台俊介衆院議員が待機児童問題に関し「東京に行くとコストがかかって不便だというふうにしないと駄目だ」などと発言したことに対し、与野党幹部が18日、記者会見で批判した。
 自民党の谷垣禎一幹事長は「表現の問題がある。不便にすればいい、というわけではない」と指摘。公明党の井上義久幹事長も「議員は緊張感をもって国民の声を受け止め、活動することが要請されている」と述べた。(2016/03/18-18:11)

1166名無しさん:2016/03/19(土) 16:33:36
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160316/k10010444731000.html
甘利前大臣 さらに2か月国会欠席 自民党に伝える
3月16日 5時40分

甘利前経済再生担当大臣は、1月末に閣僚を辞任して以降、依然として睡眠障害の症状が改善しないとして、さらに2か月、国会を欠席したいという意向を、自民党に伝えました。
甘利前経済再生担当大臣は、政治とカネの問題で1月末に閣僚を辞任したあと国会を欠席していて、先月15日付けで自民党に、睡眠障害で1か月の静養が必要だとした医師の診断書を提出しています。
これに関連して、民主党の高木国会対策委員長は記者会見で、「だいたい1か月経過したが、この間もさまざまなことが明らかになり、疑惑は深まっていて、真相解明に至っていない。甘利前大臣本人の説明を聞くことが必要不可欠だ」と述べ、体調が回復すれば甘利氏本人が国会で説明するよう重ねて求めました。
こうしたなか甘利氏は15日、依然として睡眠障害の症状が改善しないとして、さらに2か月国会を欠席したいという意向を、医師の診断書を付けて自民党に伝えました。
これを受けて自民党は、17日の衆議院議院運営委員会の理事会で民主党などにこうした状況を説明し、理解を求めていくことにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160318/k10010448141000.html
丸山議員を不適切発言で厳重注意 参院自民
3月18日 14時34分

参議院自民党は、「アメリカの建国当初に、黒人、奴隷が大統領になるなんて考えもしなかった」などと発言した丸山和也参議院議員について、その後も不適切な発言を繰り返しているとして、厳重注意しました。
自民党の丸山和也参議院議員は先月、参議院憲法審査会で、「アメリカの建国当初に、黒人、奴隷が大統領になるなんて考えもしなかった」などと発言し、谷垣幹事長から注意を受け、発言を撤回しましたが、先週の民放のテレビ番組では、「理解力の乏しい人間、レベルの低いマスコミの声が大きい」などと述べました。
これについて伊達参議院幹事長は記者会見で、丸山氏は不適切な発言を繰り返しているとして、17日に溝手参議院議員会長が丸山氏を呼んで厳重注意し、始末書を提出させたことを明らかにしました。
伊達氏は「丸山氏は非常に反省していて、『申し訳なかった。今後、一切、ご迷惑をおかけしない』という謝罪があった」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160317/k10010446541000.html
甘利氏はさらに2か月国会を欠席 自民が説明
3月17日 13時24分

衆議院議院運営委員会の理事会で、政治とカネの問題で閣僚を辞任し、国会を欠席している甘利前経済再生担当大臣について、民主党などが「説明責任を果たしていない」と指摘したのに対し、自民党は「睡眠障害の症状が改善していない」として、さらに2か月欠席することを説明し、理解を求めました。
甘利前経済再生担当大臣は、政治とカネの問題で1月末に閣僚を辞任したあと国会を欠席していて、先月15日付で、自民党に、睡眠障害で1か月の静養が必要だとした医師の診断書を提出しています。
17日開かれた衆議院議院運営委員会の理事会で、民主党などは「診断書の提出から1か月が経ったが、病状はどうなっているのか。甘利前大臣の説明責任はいまだ果たされておらず、体調が回復しているのであれば本人が国会で説明すべきだ」と指摘しました。
これに対し、自民党は、甘利前大臣から15日提出された診断書を示し、「『依然として睡眠障害の症状が改善せず、さらに2か月国会を欠席したい』という申し出があった。今後の病状の経過などについては可能な範囲で報告していきたい」と説明し、理解を求めました。

1167名無しさん:2016/03/19(土) 17:39:34
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160317/k10010446601000.html
戦後政治の舞台 砂防会館 建て替えで最後の派閥総会
3月17日 14時18分

かつて、自民党本部や故田中角栄元総理大臣率いる当時の田中派の事務所が置かれるなど、長年政治の舞台となってきた、国会近くの砂防会館が建て替えられることになり、派閥事務所を構える自民党二階派が、今の場所では最後となる会合を開きました。
東京・平河町にある砂防会館は昭和32年に建てられ、かつて自民党本部が入っていたほか、故田中角栄元総理大臣や中曽根元総理大臣が、みずからが率いる派閥の事務所を構えるなど、戦後政治の舞台となってきました。
砂防会館は建設から60年近くがたち、老朽化が進んでいるため、建て替えられることになり、17日に、派閥事務所を構える自民党二階派が、今の場所では最後となる総会を開きました。
この中で、二階派の顧問を務める伊吹元衆議院議長は「いくつかの政治のドラマがここで繰り広げられてきたが、常に大切なのは、お世話になった人への思いを持ち続ける人間としての節義だ。伝統を大切にしながら、新しい仲間と一緒に新しい伝統を作っていくことの上に派閥がある。それが、ここで築かれてきた歴史だろう」と述べました。
砂防会館は、ことし中にも、解体工事が始まることになっています。

1168とはずがたり:2016/03/22(火) 21:28:37

「同日選賛成」発言に不快感=谷垣氏、消費増税延期に慎重
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160322X135.html
12:26時事通信

 自民党の谷垣禎一幹事長は22日午前の記者会見で、溝手顕正参院議員会長が衆参同日選に「賛成だ」とテレビ討論で明言したことについて、「ばらばらにいろんな発言が出てくるのはいかがかと思う」と不快感を示した。溝手氏発言の趣旨に関しては、夏の参院選を有利にしたいという「願望も含めての話ではないか」と指摘した。

 谷垣氏は、来年4月予定の消費税率10%への引き上げ延期論が政府・自民党内に出ていることに関し、「法律で実施時期を定めてある。リーマン・ショックのような緊急事態が起これば別だが、現在そういうことが起こっているという議論をしている人はあまりいない」と述べ、延期に慎重な姿勢を示した。

1169チバQ:2016/03/22(火) 22:24:28
>>1134
http://mainichi.jp/articles/20160323/k00/00m/010/084000c
自民党
藤井氏と坪井氏が復党

毎日新聞2016年3月22日 20時43分(最終更新 3月22日 20時43分)
 自民党は22日の党紀委員会で、同党を離党した藤井孝男元衆院議員と坪井一宇元参院議員の復党を了承した。


坪井一宇
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%AA%E4%BA%95%E4%B8%80%E5%AE%87
1987年12月 参議院大阪府補欠選挙に自民党公認で立候補し初当選。
1989年 7月 第15回参議院議員通常選挙に立候補するも落選。
1992年 7月 第16回参議院議員通常選挙に立候補し当選。
1998年 7月 第18回参議院議員通常選挙に立候補するも落選。
2000年 6月 第42回衆議院議員総選挙に大阪府第11区から立候補するも次点で落選。
2007年 7月 第21回参議院議員通常選挙に比例区から国民新党公認候補として出馬するも落選。

1170チバQ:2016/03/24(木) 21:03:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160324-00000056-asahi-pol
自民・大西氏「巫女のくせに」 自民好きでないと言われ
朝日新聞デジタル 3月24日(木)19時3分配信

自民・大西氏「巫女のくせに」 自民好きでないと言われ
大西英男衆院議員
 自民党の大西英男衆院議員(東京16区)は24日、所属する細田派の会合で、衆院北海道5区補選の応援で現地入りした際、神社の巫女(みこ)から「自民はあまり好きじゃない」と言われた出来事を紹介。「巫女さんのくせになんだと思った」と発言した。

 大西氏は補選の必勝祈願のために神社を訪れ、出会った巫女に自民公認候補への支援を依頼したが、断られたという。「巫女さんを誘って札幌の夜に説得しようと思った」とも述べた。

 神社関係者らによる神道政治連盟は自民と近い関係にあるため、巫女から言われた言葉が不満だったようだが、細田博之幹事長代行(島根1区)は直後に「出雲の人からみるとはらはらした。東日本の人は頭に浮かんだらすぐに発言してしまう。言動、行動は十分に注意いただきたい」と制した。

 大西氏は昨年6月の自民党議員の勉強会で、「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番」などと発言し、党から厳重注意処分を受けている。

1171チバQ:2016/03/25(金) 22:08:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000090-jij-pol
自民・山田俊男氏が暴力=党会合後、JA関係者に
時事通信 3月25日(金)15時31分配信

 自民党の山田俊男参院議員が18日に党本部で開かれた会合の終了後、出席した全国農業協同組合連合会(JA全農)の関係者に対して暴力を振るっていたことが分かった。

 自民党の伊達忠一参院幹事長は25日の記者会見で「本人は事実関係を認めている」と説明した。

 山田氏はJAグループの組織内候補として2007年に初当選し、2期目。18日は党の「農林水産業骨太方針策定プロジェクトチーム」の会合で、加工食品の原産地表示についてJA全農などからヒアリングを実施。関係者によると山田氏は会合後、農業政策をめぐってJA関係者と口論になり、相手の腹部を拳で殴ったという。

 伊達氏によると、山田氏は参院執行部の事情聴取に対し、「迷惑を掛け、申し訳ない」と謝罪。ただ、「相手は親しい元同僚であり、暴力という認識はなかった」とも釈明したという。執行部はさらに事実関係を確認した上で、処分を検討する。

1172名無しさん:2016/03/26(土) 12:35:29
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160323/k10010453801000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_061
自民 佐藤氏「衆参同日選の環境整っていない」
3月23日 19時27分
自民党の佐藤国会対策委員長は仙台市で講演し、閣僚や自民党の議員の国会での言動などに批判が出ていることを踏まえ、今の段階では、ことしの夏に衆参同日選挙を行う環境は整っていないという認識を示しました。
この中で佐藤国会対策委員長は、閣僚や自民党の議員の国会での言動などに批判が出ていることに関連して、「少したるんでいるのではないかと思う。おごり、高ぶりが自民党が下野した原因であり、こんなことを続けていて、安倍総理大臣が衆議院の解散を判断できるのか。安倍総理大臣が判断したときに、それにまい進できる雰囲気が、今の自民党には欠けている」と述べ、今の段階では、ことしの夏に衆参同日選挙を行う環境は整っていないという認識を示しました。
また、佐藤氏は、来年4月の消費税率の10%への引き上げについて、「安倍総理大臣も、菅官房長官も、リーマンショックのようなことや、東日本大震災のようなことがないかぎりやるんだと、同じ答弁をしていることからしても、そのまま実行されると思っている」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160322/k10010452381000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_087
二階総務会長 政府は積極的な景気刺激策を
3月22日 20時48分
自民党の二階総務会長は総理大臣官邸で安倍総理大臣と会談し、日銀がマイナス金利政策を含めた大規模な金融緩和策を続けていることを踏まえ、国債を活用して保育所の整備に取り組むなど、積極的な景気刺激策を講じるよう求めました。
この中で、二階総務会長は「デフレを脱却し、GDP=国内総生産600兆円を達成するためには、日銀がマイナス金利政策を含めた大規模な金融緩和策を続けている状況を活用した積極的な景気刺激策が必要だ」と述べました。そのうえで、国債を活用して保育所や介護施設の整備、インフラの老朽化対策などを進めることや、リニア中央新幹線の全線開業など公益性の高い事業に積極的に融資することなどを提言しました。
これに対し、安倍総理大臣は「自民党には、今の状況を1つのチャンスと捉えて、知恵を絞って政府をバックアップしてほしい」と応じました。
このあと、二階氏は記者団に対し、「デフレを脱却するには、相当、思い切った政策を講じていかなければいけない時期に来ており、政府をしっかり支えていきたい」と述べました。

1173名無しさん:2016/03/26(土) 12:35:39
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160322/k10010452681000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_079
自民 元運輸相の藤井衆院議員などの復党了承
3月22日 23時15分
自民党は22日、党紀委員会を開き、運輸大臣などを務め、6年前に離党した藤井孝男元衆議院議員の復党を了承しました。
藤井孝男元衆議院議員は、自民党に所属していた当時、運輸大臣などを務めましたが、6年前の平成22年に離党し、たちあがれ日本の結党に参加しました。その後、日本維新の会などを経て次世代の党に移り、おととしの衆議院選挙に比例代表で立候補したものの落選し、藤井氏は去年9月に「再び自民党のために全面的に活動したい」として、復党願を提出していました。
自民党は22日、党紀委員会を開いて協議した結果、全会一致で藤井氏の復党を了承しました。また、党紀委員会では、平成19年に離党していた坪井一宇元参議院議員の復党も了承されました。党紀委員長を務める山東元参議院副議長は、記者団に対し「復党を機に、夏の参議院選挙に向けて大いに応援してもらいたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160323/k10010453081000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_073
自民・公明「TPPなど分かりやすく説明を」
3月23日 10時47分
自民・公明両党の幹事長が会談し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案などについて、国民の懸念を払拭(ふっしょく)するためにも、与党側の質疑を通じて協定の内容を分かりやすく説明するよう、政府に促していくことで一致しました。
会談には、自民・公明両党の幹事長と国会対策委員長が出席し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と、協定発効後の農家への支援策などを盛り込んだ関連法案の取り扱いを協議しました。
そして、今の国会で協定の承認と関連法案の成立を目指すため、参議院で審議が行われている新年度・平成28年度予算案が成立しだい、速やかに審議に入る方針を確認しました。
また、自民党側が「国民に協定の詳しい内容が知られておらず、審議の中で明らかにしていく必要がある」と指摘したのに対し、公明党側も「農業関係者の不安を払拭するためにも丁寧な説明が重要だ」と応じ、与党側の質疑を通じて協定の内容を分かりやすく説明するよう、政府に促していくことで一致しました。

1174名無しさん:2016/03/26(土) 14:40:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160324/k10010454661000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_043
衆参同日選挙巡る発言 自民各派で相次ぐ
3月24日 15時22分
24日開かれた自民党の各派閥の会合では、夏の参議院選挙に合わせて衆議院の解散・総選挙を行う衆参同日選挙を巡る発言が相次いだほか、党内の引き締めを図る発言も出されました。
このうち、二階総務会長は「『場合によっては、場合による』ということも、ありうるかもしれないので、しっかり備えて対応したい」と述べ、衆参同日選挙もありうるという認識を重ねて示しました。
一方、細田幹事長代行は「同日選挙になれば、3年7か月で3回の衆議院の解散・総選挙を行うことになる。終戦直後を除けば、なかったことであり、めったにあることではないと確信している」と述べ、慎重な考えを示しました。
また、伊吹元衆議院議長は、溝手参議院議員会長が消費税率の引き上げを先送りし衆参同日選挙を行うことに「賛成だ」と発言したことについて、「国民の意思を衆議院も合わせて聞かなくてはならない事態になったら、『自民党は、参議院選挙に勝ちたいために党利党略で解散した』と言われてしまい、とんでもない発言だ」と批判しました。
このほか、麻生副総理兼財務大臣が「『発言一発、ミス一つ』で、騒ぎが大きくなりかねないのが、この世界なので、その点だけは頭に入れて対応してほしい」と述べたほか、岸田外務大臣も「閣僚や国会議員の中で、気の緩みと指摘される出来事が次々と起こっている。心して国会審議に臨まなければならない」と述べるなど、党内の引き締めを図る発言も出されました。
一方、細田派の会合では、大西英男衆議院議員が衆議院北海道5区の補欠選挙の応援で神社を訪れた際のことに触れ、「私の世話を焼いたみこさんは『自民党はあまり好きじゃない』と言う。みこさんのくせに何だと思った。みこさんを誘って札幌の夜で説得しようと思った」などと述べ、細田幹事長代行から、「ちょっとハラハラした。言動には十分に注意をいただきたい」とたしなめられる場面もありました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160325/k10010456191000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_017
自民 大西英男衆院議員の発言に批判相次ぐ
3月25日 14時52分
自民党の大西英男衆議院議員は24日、衆議院の補欠選挙の応援で神社を訪れたことを紹介した際に、「『巫女(みこ)さんのくせに何だ』と思った」などと発言しました。これについて自民党の谷垣幹事長などから批判が相次ぎました。
自民党の大西英男衆議院議員は24日、みずからが所属する派閥の会合で、衆議院北海道5区の補欠選挙の応援で神社を訪れたことを紹介し、「私の世話をやいた巫女さんは、『自民党はあまり好きじゃない』と言う。『巫女さんのくせに何だ』と思った」などと述べました。
これについて自民党の谷垣幹事長は記者会見で、「意味不明で、誠に不適切な発言だ。われわれは公人なので、私人として言いたいことを言えばすむという立場ではなく、自分の発言がどう世間に受け止められ、反応があるかという配慮がなければ、公人の発言としては不適切だ」と批判しました。そして、谷垣氏は、「党内のすべての人が緩んでいるというわけではないと思っているが、注意は喚起していかなければならない」と述べました。
民主 岡田代表「コメントするのも恥ずかしい」
民主党の岡田代表は記者会見で、「政治家として、コメントするのも恥ずかしい。このような形で、政治に対する信頼が失われるのは非常に残念だ。自民党の中で、しっかり対応してもらいたい」と述べました。
大西議員「軽率な発言をおわび」
自民党の大西英男衆議院議員は「私の発言でお騒がせし、申し訳ございません。軽率な発言であったことを謝罪するとともに、関係者の皆さまにおわび申し上げます。今後は、発言、行動により一層の注意を払い、議員として活動してまいります」というコメントを発表しました。

1175名無しさん:2016/03/26(土) 17:31:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016032300904
同日選待望論をけん制=「少したるんでいる」-自民・佐藤氏

 自民党の佐藤勉国対委員長は23日、仙台市内で講演し、「最近の自民党の人たちの行動、言動は少したるんではいないか」と述べた。夏の参院選に合わせた衆参同日選待望論をけん制した発言だ。
 佐藤氏は、「(安倍晋三)首相が(衆院解散を)判断した時に、われわれがこぞってまい進できる雰囲気、行動が今の自民党には欠けている」と述べ、解散する環境は整っていないとの認識を示した。(2016/03/23-21:06)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016032400896
自民公認目指し、街頭で訴え=ネット公募12人

 自民党は24日、夏の参院選比例代表候補をインターネット投票で選ぶ「オープンエントリー」プロジェクトの最終候補者12人による街頭演説会を開催した。候補者は4月1日から始まるネット投票に向け、「国会議員になるチャンスを下さい」などと本番さながら支持を訴えた。
 演説会は新宿駅西口で行った。書類・面接選考を通過した男女各6人がそれぞれ持ち時間5分の中で、経済政策や子育て、環境など自由なテーマで政策を訴えた。 (2016/03/24-20:20)

1176名無しさん:2016/03/26(土) 18:23:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016032500645
自民・山田俊男氏が暴力=党会合後、JA関係者に

 自民党の山田俊男参院議員が18日に党本部で開かれた会合の終了後、出席した全国農業協同組合連合会(JA全農)の関係者に対して暴力を振るっていたことが分かった。自民党の伊達忠一参院幹事長は25日の記者会見で「本人は事実関係を認めている」と説明した。

 山田氏はJAグループの組織内候補として2007年に初当選し、2期目。18日は党の「農林水産業骨太方針策定プロジェクトチーム」の会合で、加工食品の原産地表示についてJA全農などからヒアリングを実施。関係者によると山田氏は会合後、農業政策をめぐってJA関係者と口論になり、相手の腹部を拳で殴ったという。
 伊達氏によると、山田氏は参院執行部の事情聴取に対し、「迷惑を掛け、申し訳ない」と謝罪。ただ、「相手は親しい元同僚であり、暴力という認識はなかった」とも釈明したという。執行部はさらに事実関係を確認した上で、処分を検討する。(2016/03/25-15:32)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016032500284
大西議員「巫女」発言を批判=「意味不明、不適切」-自公幹事長

 自民党の谷垣禎一幹事長は25日午前の記者会見で、同党の大西英男衆院議員が「巫女(みこ)さんのくせに」などと発言した問題について、「意味不明で誠に不適切だ」と批判した。大西氏と同じ同党細田派の下村博文総裁特別補佐が本人に注意する。
 谷垣氏は「われわれ(国会議員)は公人なので、私人として言いたいことを言っていれば済むという立場ではない。注意喚起し、指導していかなければいけない」と語った。
 公明党の井上義久幹事長も会見で、大西議員の発言について「国会議員の立場としていかがなものかなと思う」と不快感を示した。(2016/03/25-12:05)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016032500658
「巫女」発言で謝罪=軽率だった-自民・大西衆院議員

 自民党の大西英男衆院議員は25日、「巫女(みこ)さんのくせに」などと発言したことについて「軽率な発言であったことを謝罪する。今後は、発言、行動に一層の注意を払い、議員として活動する」とのコメントを発表した。
 大西議員の発言に関し、同党の伊達忠一参院幹事長(北海道連会長)は同日の記者会見で、「遺憾だ」と述べ批判。4月の衆院北海道5区補選への影響に関しては、「プラスにはならない」と懸念を示した。
 民主党の岡田克也代表は25日の記者会見で「コメントするのも恥ずかしい。そういう形で政治に対する信頼が失われていくとすれば残念だ。自民党の中でしっかり対応してほしい」と苦言を呈した。(2016/03/25-19:23)

1177名無しさん:2016/03/26(土) 19:46:00
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201603/2016032200361&g=pol
「同日選賛成」発言に不快感=谷垣氏、消費増税延期に慎重

 自民党の谷垣禎一幹事長は22日午前の記者会見で、溝手顕正参院議員会長が衆参同日選に「賛成だ」とテレビ討論で明言したことについて、「ばらばらにいろんな発言が出てくるのはいかがかと思う」と不快感を示した。溝手氏発言の趣旨に関しては、夏の参院選を有利にしたいという「願望も含めての話ではないか」と指摘した。
 谷垣氏は、来年4月予定の消費税率10%への引き上げ延期論が政府・自民党内に出ていることに関し、「法律で実施時期を定めてある。リーマン・ショックのような緊急事態が起これば別だが、現在そういうことが起こっているという議論をしている人はあまりいない」と述べ、延期に慎重な姿勢を示した。(2016/03/22-12:27)

1178名無しさん:2016/03/26(土) 22:27:31
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160326/k10010457481000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
自民 茂木選対委員長「民進党は理念なく政局中心」
3月26日 15時34分
自民党の茂木選挙対策委員長は宇都宮市で開かれた党の会合で、民主党と維新の党が合流して結成する「民進党」について、「政治路線は極めてあいまいで、理念や政策ではなく、政局中心だ」と批判しました。
この中で、自民党の茂木選挙対策委員長は、民主党と維新の党が合流して結成する「民進党」について、「分裂して出ていった方が、また戻ってきて『民進党』になるということで、目新しさは感じられない」と指摘しました。そのうえで、茂木氏は、民主党が衆議院選挙での共産党などとの連携に慎重な姿勢を示していることに触れ、「参議院選挙はプラスになるから共産党と一緒にやる一方、衆議院選挙はマイナスになるから協力しない。衆議院と参議院で対応が真逆であり、民進党の政治路線は極めてあいまいだ。理念や政策ではなく、政局中心と国民には映るのではないか」と批判しました。
また、同じ会合で、自民党の佐藤国会対策委員長は、党所属の議員の言動に批判が相次いでいることを踏まえ、「最近、党の中の行動などに目に余るものがあり、非常に憂慮すべき事態だ。過去こういうことが何回も続いて下野した経緯もあり、戒めながら、批判を受けないようにしていかなければならない」と述べました。

1179名無しさん:2016/03/26(土) 22:48:32
http://www.nikkansports.com/general/news/1621981.html
大西議員「女性蔑視」直らぬクセ 与党内で批判噴出
[2016年3月26日8時54分 紙面から]

 自民党の大西英男衆院議員(69)が、「みこさんのくせに何だ」など女性蔑視と受け取られる発言をした問題で25日、党内で批判が噴出した。大西氏は厳重注意を受け、謝罪コメントを発表したが、過去に「舌禍」で何度も処分されながら、トラブルを繰り返しており、国会議員の資質を問う声も強い。同党の山田俊男参院議員にも、農協関係者への「暴行疑惑」が浮上。おごりやたるみのひと言では片付けられない、自民党の深刻な実態だ。

 大西氏の「女性蔑視発言」は、24日の細田派の会合で出た。4月の衆院北海道5区補選の応援で、北海道神宮を訪れた際の話として、「世話を焼いてくれたみこさんは『自民党はあまり好きじゃない』と言う。『おい、みこさんのくせになんだ』と思った」と述べ、「みこさんを誘って札幌の夜、説得しようと思った」と、セクハラまがいの発言もあった。周囲からは、笑い声も上がった。

 与野党一騎打ちで、大激戦と伝えられる北海道5区補選が絡む話。自民党の幹部はいっせいに批判の声を上げた。谷垣禎一幹事長は「意味不明で、誠に不適切な発言。我々公人は、思いのたけをぶちまけて『ああ愉快だった』で済むわけではない。どう世間に受け止められるか配慮しなければならない」と、たしなめた。伊達忠一参院幹事長は「(補選に)プラスにはならない」と指摘した。

 大西氏は、安倍晋三首相の側近、下村博文総裁特別補佐に厳重注意され、「軽率な発言だった」とするコメントを発表。「今後は発言、行動に一層注意し、議員として活動していく」としているが、大西氏の問題発言は今回だけではない。

 都議時代は「やじ将軍」。14年は、上西小百合衆院議員へのセクハラやじで注意を受けた。昨年は、党議員の勉強会で「マスコミを懲らしめるには広告料収入をなくすことが一番」と発言、厳重注意された。注意の後も「問題があったとは思えない」と述べ、再び厳重注意。問題発言と処分を繰り返し、懲りていない。

 野党は「注意が形だけだからだ」と、自民党の甘い処分が懲りない一因と批判する。不倫や金銭トラブルなど問題が続く、12年初当選組の1人でもある大西氏。自民党の「2012問題」は、一層深刻になった。

1180名無しさん:2016/03/27(日) 23:08:07
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160327/k10010458461000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
自民 二階総務会長“政府は新たな経済対策を”
3月27日 22時25分
自民党の二階総務会長は記者団に対し、新年度(平成28年度)予算案が29日に成立する見通しとなっていることを受けて、世界経済の動向なども踏まえ、政府が補正予算案の編成も含めた新たな経済対策の策定に取りかかるという見方を示しました。
この中で二階総務会長は、新年度予算案が29日に成立する見通しとなっていることに関連して、「これまでは、予算案を成立させることが最大の景気対策になるということで国会運営を続けてきた。いよいよ成立するということになれば、これが最大の景気対策だと言っているだけでは十分とは言えない」と指摘しました。そのうえで、二階氏は「予算案が成立したのちに何をするかということだ。それは安倍総理大臣の決断だが、もう決断されていると思う。タイミングも安倍総理大臣が決めることなので、お任せしているが、十分立派な決断をくだされると思っている」と述べ、世界経済の動向なども踏まえ、政府が補正予算案の編成も含めた新たな経済対策の策定に取りかかるという見方を示しました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016032700090
自民・二階氏、党内引き締め=公明「建設的競合を」-民進党旗揚げ

 自民党の二階俊博総務会長は27日、民進党の旗揚げに関し、「野党は虎視眈々(たんたん)と、政治が自分たちにとって有利な展開になることを期待している」と述べ、警戒感を示した。その上で、若手議員の失言を念頭に「調子のいい時に注意して頑張らないといけない」と強調、党内の引き締めを図った。千葉県成田市で記者団に語った。
 公明党の山口那津男代表は、「党運営、政策、国会対応などがどうなるか見守りたい。かつて、政権を担った経験を持つ議員が多いことから、建設的な競い合いを期待している」とのコメントを発表した。(2016/03/27-16:34)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016032700111
補正予算案編成を=自民・二階氏

 自民党の二階俊博総務会長は27日、2016年度予算案の成立を29日に控えていることに関し、「予算案が国会を通れば、予算が最大の経済対策だと言っているだけで十分とは言えない」と述べ、16年度補正予算案を編成すべきだとの考えを示した。千葉県成田市で記者団の質問に答えた。
 二階氏は「(安倍晋三)首相は既に(補正編成を)決断していると思う」とも語った。(2016/03/27-16:42)

1181名無しさん:2016/04/02(土) 21:40:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160330/k10010461491000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_079
二階氏 防災面の協力で中韓と関係改善を
3月30日 11時09分
自民党の二階総務会長は訪問先のニューヨークで講演し、「隣国との関係改善にあたっても、災害の問題を避けて通ることはできない」と述べ、防災面での協力を通じて中国や韓国との関係改善を進めていきたいという考えを示しました。
ニューヨークを訪問している自民党の二階総務会長は現地時間の29日、日米交流団体で講演しました。
この中で二階氏は、「アジアは、世界の中でも特に自然災害が多い地域で、地震や津波、火山噴火や洪水などが渦巻いており、日本には防災面でリーダーシップを発揮することが期待されている」と述べました。そのうえで二階氏は、「隣国との関係改善にあたっても、災害の問題を避けて通ることはできない。中国や韓国とも、防災・減災に取り組むことを通じて平和で安全な社会を引き継いでいきたい」と述べ、防災面での協力を通じて、中国や韓国との関係改善を進めていきたいという考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160330/k10010461441000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_080
対北朝鮮で“日米韓の緊密な連携が重要”
3月30日 10時44分
ニューヨークを訪れている自民党の二階総務会長は、アメリカ国務省で東アジア政策を担当するラッセル次官補と会談し、挑発行動を繰り返す北朝鮮に対し、日米に韓国も加えた3か国が緊密に連携していくことが重要だという認識で一致しました。
この中でラッセル国務次官補は、31日からワシントンで開かれる核セキュリティーサミットに関連して、「伊勢志摩サミットの議長国の安倍総理大臣が参加することは非常に重要であり、日本の果たす役割は大きい」と述べました。そのうえで、ラッセル次官補は、今回の核セキュリティーサミットに合わせて行われる日米韓3か国の首脳会談について、「北朝鮮の問題についても議論することになっており、非常に重要な話し合いになる」と述べました。
これに対し二階氏は「成功を祈りたい」と応じ、核実験や弾道ミサイルの発射など挑発行動を繰り返す北朝鮮に対し、日米に韓国も加えた3か国が緊密に連携していくことが重要だという認識で一致しました。

1182名無しさん:2016/04/02(土) 21:40:19
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160330/k10010461351000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_081
自民総務会長 高知で津波サミット 各国高校生参加し
3月30日 7時08分
ニューヨークを訪れている自民党の二階総務会長は、国連本部で開かれた会合で講演し、各国の青少年の防災意識を向上させるため、ことし秋に、高知県で各国の高校生が参加する「津波サミット」を開く方向で調整していることを明らかにしました。
日本が「津波防災の日」と定める11月5日が「世界津波の日」に制定されたことを受け、ニューヨークの国連本部では現地時間の29日、津波の被害を受けたことのあるチリやフィリピンなどの国連大使らが防災対策などを話し合う会合が開かれました。
会合では、自民党の二階総務会長が講演し、「東日本大震災では、津波に関する教育や訓練が重要だということが示された。子どもたちの意識が高まれば、将来の防災・減災につながるので、世界各国と連帯して具体的な行動を始めていきたい」と述べました。そのうえで、二階氏は、各国の青少年の防災意識を向上させるため、ことし秋に、「世界津波の日」に合わせて、各国の高校生が参加する「津波サミット」を高知県で開く方向で調整を進めていることを明らかにしました。
また、二階氏は、アジア太平洋地域を中心に、年間およそ1000人の青少年を招く交流事業を進める考えも示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160329/k10010460111000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_103
自民・二階氏 世界各地で減災へ日本が主導的役割
3月29日 10時08分
自民党の二階総務会長は、ニューヨークの国連本部で国連のエリアソン副事務総長と会談し、世界各地での自然災害による被害を減らすため、日本が主導的に役割を果たしたいという考えを伝えました。
自民党の二階総務会長は、日本が「津波防災の日」と定める11月5日が、去年の国連総会で「世界津波の日」に制定されたことを記念する会合に出席するため、ニューヨークを訪問していて、現地時間の28日、国連本部でエリアソン副事務総長と会談しました。
この中で、エリアソン氏は「日本の経験を学ぶことは国連全体にとって有益だ。災害が発生したときの緊急対応だけでなく、予防や減災の努力が非常に重要であり、被害者を一人でも少なくするため、共に努力していかなければならない」と述べました。
これに対し、二階氏は「『世界津波の日』の制定による成果を挙げていく必要がある。ジュネーブにある国連の防災部門に国会議員を派遣し情報交換するなど、連携を強化して、日本が先頭に立って努力していきたい」と述べ、世界各地での自然災害による被害を減らすため、日本が主導的に役割を果たしたいという考えを伝えました。

1183名無しさん:2016/04/03(日) 09:52:20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160403/k10010466111000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
自民党 ネット上の声分析する新組織設置
4月3日 4時40分
自民党はインターネット上に投稿された意見をくみ取る態勢を整えようと、社会的に関心の高い出来事や政府・与党の政策などに関連する、ネット上の投稿を分析するための新たな組織を設けました。
子どもを保育園に預けられなかったという人が、「保育園落ちた日本死ね」などと、匿名で不満を書き込んだブログをきっかけに、国会では待機児童問題を巡る議論が活発になり、政府が緊急対策を発表することになりました。
これを踏まえ、自民党はブログやツイッターなどインターネット上に投稿された意見をくみ取る態勢を整えようと、ネット上の投稿を集めて分析するための新たな組織を設けました。この組織では、関心の高い出来事や政府・与党の政策などに関するキーワードを、1か月ごとに設定し、関連する投稿を集めて内容を分析することにしています。
自民党は集められた投稿をもとに、有権者の不満や誤解をできるだけ早く把握し、今後の政策に反映させることにしているほか、国会での議員の質問などにも生かしていくことにしています。

1184チバQ:2016/04/03(日) 19:59:29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201604/CK2016040202000126.html
「保育園」ブログを山田元議員が批判 「社会が責任間違い」

2016年4月2日 朝刊


 夏の参院選で自民党から比例代表で立候補する予定の山田宏・元衆院議員が、「保育園落ちた」の匿名ブログについて批判していることが一日、分かった。自身のホームページで「子供を育てるのは第一義的には親の責任だ。社会が責任をとれというのは考え方が間違っている」などと書き込んだ。
 山田氏は三月三十一日の自民党東京都連の会合でも同様の発言をしたという。ホームページでは「女性が働ける環境をつくるためにも保育サービスの充実を図ることが喫緊の課題であるのが大前提として発言した」と説明している。
 山田氏は旧次世代の党で幹事長を務めた。

1185名無しさん:2016/04/03(日) 21:25:27
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016032900586&g=pol
民共協力「甚だおかしい」=自民幹事長

 自民党の谷垣禎一幹事長は29日の記者会見で、民進党と共産党の選挙協力に関し、「参院選は(安全保障関連法廃止の)1点で結び付くが、衆院は政権選択の選挙だから協調しない。そうだとすれば甚だおかしい」と批判した。 
 また、野党が参院選で安保法を争点化しようとしていることに対し、「(野党は昨年の国会審議で)無用なイデオロギー対立をあおった。今さら蒸し返すようなことは必要ない」とけん制した。(2016/03/29-15:35)

1186名無しさん:2016/04/04(月) 23:22:55
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160404/k10010467141000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_006
茂木氏 自民党内の不適切言動に「緊張感に欠けている」
4月4日 15時31分
自民党の茂木選挙対策委員長は東京都内で講演し、党所属議員の不適切な言動が相次いでいることで、「政権全体が緊張感に欠けていると思われる」と指摘し、夏の参議院選挙に向けて党内の引き締めを図る必要があるという考えを示しました。
この中で、茂木選挙対策委員長は、今月24日に投票が行われる衆議院北海道5区の補欠選挙について、与党が推す候補と野党の統一候補が対決する構図で夏の参議院選挙の前哨戦になると指摘しました。
そのうえで、茂木氏は「この選挙を勝ち抜いて、夏の参議院選挙に勝つことが、安定政権を維持するうえで極めて重要だ」と述べ、勝利に向けて全力を挙げる考えを強調しました。
また茂木氏は、党所属の議員の不適切な言動が相次いでいることについて、「一部の議員の言動によって、党全体、政権全体が、緊張感に欠けていると思われることは十分ありえる。反省すべき点はしっかり反省し、緊張感や責任感を持って参議院選挙に臨んでいきたい」と述べ、党内の引き締めを図る必要があるという考えを示しました。

1187名無しさん:2016/04/05(火) 23:15:49
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040500670&g=pol
産休明け金子氏が初登院=夫宮崎氏の辞職陳謝

 自民党の金子恵美衆院議員(新潟4区)は5日、出産後初めて登院し、衆院本会議に出席した。2月5日に男児を出産し、産休を取っていた。金子氏の夫は女性問題で辞職した宮崎謙介前衆院議員。

 金子氏は本会議後、記者団の取材に応じ、宮崎氏について「世間をお騒がせしたことを深くおわびする」と陳謝。「子育て支援や働く女性の支援制度をさらに充実させるよう取り組んでいきたい」と語った。(2016/04/05-17:09)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160405/k10010468371000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
活動再開の金子恵美衆院議員 夫の辞職を陳謝
4月5日 17時41分
長男を出産して、5日から政治活動を再開させた自民党の金子恵美衆議院議員は、衆議院本会議に出席したあと、記者団に対し、夫の前衆議院議員が女性問題で辞職したことを陳謝したうえで、子育て支援の充実などに取り組みたいという考えを示しました。
自民党の金子恵美衆議院議員は、長男の出産のため、ことし1月から休暇を取っていましたが、5日から政治活動を再開させ、午後開かれた衆議院本会議に出席しました。
このあと、金子議員は、記者団に対し、夫の宮崎謙介前衆議院議員が女性問題で辞職したことについて、「党や関係者に多大なご迷惑をおかけし、国政に影響を及ぼしたことを、妻としておわびを申し上げたい」と陳謝しました。
そのうえで、金子議員は、宮崎前議員が、育児のための休暇を取る考えを示していたことに関連して、「男性の育児休業の取得が後退しないことをせつに願っている。子を持つ親の立場になったので、子育てや、女性の仕事と育児の両立を支援し、制度として充実させていけるよう、しっかりと取り組みたい」と述べました。

1188名無しさん:2016/04/11(月) 06:46:48
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160411/k10010474341000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
自民 地方の意見聞き 参院選の公約取りまとめへ
4月11日 4時48分
自民党は、夏の参議院選挙で掲げる公約の取りまとめに向けて、今月、党の都道府県連の政策責任者を集めて意見を聞くことにしていて、アベノミクスの効果を地方に波及させるための政策の具体化を図り、地方重視の姿勢をアピールしたい考えです。
自民党は夏の参議院選挙に向けて、政務調査会の各部会で、選挙戦で訴える政策を検討するなど公約作りを本格化させていて、今月下旬にも骨子をまとめる予定です。
これを前に、自民党は公約に地方の声を反映させようと、今月18日に党の都道府県連の政策責任者を集めた「全国政調会長会議」を開いて、稲田政務調査会長らが意見を聞くことにしています。
党執行部は、「都市部に比べ、地方の景気回復が遅れている」という指摘や「安倍政権の『地方創生』の取り組みが国民から見えにくい」といった声も踏まえ、アベノミクスの効果を地方に波及させるための政策の具体化を図り、地方重視の姿勢をアピールしたい考えです。

1189とはずがたり:2016/04/12(火) 12:53:02
こういう記事をいちいち蒐集しちゃう俺がゲスだって解っちゃ居るんだけど。。

金子恵美議員、ゲス不倫の夫・宮崎前議員との離婚を示唆
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/82/9719046e1844713cac60411e6ee58850.html
(スポーツ報知) 00:08

 自民党の金子恵美衆院議員(38)が10日に新潟県三条市内で行われた会合に出席し、女性タレントとの不倫を認めて辞職した夫の宮崎謙介前衆院議員(35)との離婚を示唆していたことが11日、分かった。日本テレビ系「NEWS ZERO」などが報じた。

 金子議員は出席者に対し「産休期間中に、私の夫のことで世間を大変お騒がせしましたこと、深くおわびしたいと思います」と謝罪。その後、離婚について質問されると「(離婚の)協議を考えていないかといったら、それはウソになると思います」と明言こそしなかったものの、可能性をにおわせた。

 金子議員は5日に長男出産後、初めて本会議に出席。その際には「子供に関することですから…」と言葉を濁していた。国会では左手の薬指に結婚指輪は見当たらなかったが、地元に戻った際にも指輪はしていなかったという。

1190名無しさん:2016/04/12(火) 21:06:57
なんだかなあ。

「進学しても女の子はキャバクラへ」自民・赤枝氏発言
http://www.asahi.com/articles/ASJ4D6DSWJ4DUTFL00T.html?iref=comtop_6_02
 自民党の赤枝恒雄衆院議員(72)=比例東京=が12日、子どもの貧困対策を推進する超党派による議員連盟の会合で、奨学金制度の拡充をめぐり「仕方なく進学しても女の子はキャバクラに行く」などと述べた。会合では支援団体の代表や児童養護施設出身の大学生が奨学金制度の拡充を求め、それに対する質疑応答の冒頭で発言した。

 赤枝氏は「がっかりした。高校や大学は自分の責任で行くものだ」という趣旨の主張をした。その上で「とりあえず中学を卒業した子どもたちは仕方なく親が行けってんで通信(課程)に行き、やっぱりだめで女の子はキャバクラ行ったりとか」と話し、望まない妊娠をして離婚し、元夫側から養育費を受けられず貧困になると持論を展開。義務教育について「しっかりやれば貧困はありえないと言いたいくらい大事」と強調した。

 赤枝氏は2012年に比例単独で初当選し、現在2期目。産婦人科医で、会合終了後の取材に「街角相談室でいろんな子どもの話を聞いてきた。子どもが十分教育を終えるまでは国が手厚く援助しないといけないが、高校も大学もみんなが援助するのは間違っている」と説明した。

 会合では、子どもの貧困問題に取り組む公益財団法人「あすのば」の代表らが、大学進学を目指す学生への無利子奨学金の拡充などを要望。児童養護施設出身の大学生も「誰でも平等に進学できる社会を」などと訴えていた。(伊藤舞虹)

1191チバQ:2016/04/12(火) 21:57:08
http://www.sankei.com/politics/news/160411/plt1604110051-n1.html
2016.4.11 22:55

岸田外相、外交実績積み上げ 「ポスト安倍」への存在感高まるも…
 先進7カ国(G7)外相会合議長の岸田文雄外相は11日、米英仏外相の平和記念公園訪問を実現した。昨年末は慰安婦に関する日韓合意をまとめるなど着実に成果を上げてきた。第2次安倍晋三政権発足時から外相を務め、「ポスト安倍」の一人として存在感が高まりつつある。岸田氏は自民党総裁選について多くを語らないが、党内では「現実主義者」として評価する声が出始めている。(坂本一之)

 「政治指導者としての見識を示した真剣な議論が行われた。議長として満足している」。岸田氏は11日のG7外相会合後の記者会見でこう振り返った。岸田氏は外相就任当初、菅義偉(すがよしひで)官房長官と一字一句変わらない官僚メモを丁寧に読み上げる姿が目立ち「面白みがない」と揶揄(やゆ)されていた。

 だが、そんなイメージは少しずつ変わり始めている。自民党内の「ハト派」の代表格とされる宏池会(岸田派)を率いるが、首相が注力した安全保障関連法制の整備について「日本を取り巻く安保環境は変わっている」と必要性を訴えた。周囲には「現実の問題に対応するのが政治の役割だ」と断言する。

 日韓関係が冷え込んでいた平成25年7月。国際会議に合わせて開かれた尹炳世(ユン・ビョンセ)外相との初会談では尹氏が着席するなり、腕時計に目をやり早々に退席した。岸田氏は怒りを覚えつつも、不満を公言しなかった。

 昨年、日本政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦した「明治日本の産業革命遺産」の審査をめぐっては、尹氏側が外相合意を無視し「強制労働」との表現を声明に盛り込もうとした際も、対立激化を避けた。

 冷静な対応の一方、事務協議で慰安婦問題解決の道筋が見えると、昨年末、自ら韓国に乗り込んだ。「韓国が約束を守らない姿勢なら帰ってきます」。岸田氏は訪韓前日、電話で首相に安易に妥協しない決意を伝え、その言葉通り日韓合意にこぎつけた。

 宏池会内では、古賀誠名誉会長が昨年の総裁選で野田聖子前総務会長を支援する動きが出ると、派内を引き締めた。閣僚経験者は「古賀氏との対立で大きく成長した」と評価する。

 ただ、「ポスト安倍」への意欲を示さない態度に不満を口にする派閥議員もいる。「意欲を示してほしい」と周囲から求められた岸田氏は、静かな闘志を隠すようにこう切り返した。

 「今はその時じゃない」

1192名無しさん:2016/04/14(木) 22:47:20
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160414X555.html
自民、失言止まらず=衆院補選に危機感
19:12時事通信

 自民党議員の失言が止まらない。先月の「巫女(みこ)」発言に続き、今度は赤枝恒雄衆院議員(72)=比例東京=が「親に言われて仕方なく進学しても、女の子はキャバクラに行く」と発言し、野党から批判を浴びた。政府・自民党は、野党統一候補との接戦が伝えられる衆院北海道5区補欠選挙(24日投開票)への影響を懸念し、党内の引き締めに躍起となっている。

 赤枝氏は産婦人科医で当選2回。問題となった発言は12日、子どもの貧困対策推進を目的とした超党派議員連盟の会合で飛び出した。女子・職業差別と受け取られかねない内容に、野党は早速、反応した。民進党の山井和則国対委員長代理は13日の記者会見で「自民党の女性蔑視の体質が表れている」と指摘。蓮舫代表代行も14日の会見で「全く理解できない。奨学金拡充を求めた会議で、自らの持論を展開するのはあまりにも自己中心的としか見えない」と切り捨てた。

 公明党からも「言語道断。国会議員として恥ずかしい発言だ」(漆原良夫中央幹事会長)と突き放され、自民党の稲田朋美政調会長は会見で「誤解を招くことがないよう、自分の意見を言う場合にも緊張感を持って発言すべきだ」と火消しに努めた。

 北海道5区補選をめぐっては、先に応援に入った自民党の大西英男衆院議員(69)=東京16区=が先月24日の派閥会合で「自民党はあまり好きじゃないと言うんだ。巫女さんのくせに」と発言し、自民候補のマイナス材料とされている。同党中堅は「巫女発言で一気に空気が悪くなった」と話し、赤枝氏の発言の影響も危惧している。

1193名無しさん:2016/04/14(木) 23:45:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041100766&g=pol
原発ゼロを参院選争点に=小泉元首相

 小泉純一郎元首相は11日、仙台市内で記者会見し、「選挙が間近に迫って、野党第1党が(即時)原発ゼロを言い出せないのが不思議だ。争点にして戦う価値のある問題だ」と述べ、民進党に対して夏の参院選では脱原発を掲げて戦うよう注文を付けた。
 小泉氏は、「原発ゼロを宣言すれば、多くの国民は賛同する。首相だったら、なぜこのチャンスを生かさないのか歯がゆい」と語り、安倍晋三首相の原発政策に疑問を呈した。 
 また、衆参同日選が取り沙汰されていることについては、「結局は首相の判断で決まってくるから、(是非は)言わないようにしている」と語るにとどめた。(2016/04/11-21:06)

1194名無しさん:2016/04/16(土) 20:54:22
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041300665&g=pol
民共政策の差、批判のビラ=「有権者欺く談合」-自民

 自民党は、24日投開票の北海道5区補選や夏の参院選に向け、野党共闘を進める民進、共産両党について、基本政策の違いを指摘し、「選挙目当て」で「有権者を欺く談合の産物だ」と批判したビラを作成した。政策の違う両党が選挙で共闘する矛盾をあぶり出す狙いがある。 
 ビラは自民党政務調査会が作成し、県連などに配布した。過去の選挙公約などを基に、自衛隊や憲法改正など基本政策の相違を指摘。「『民共合作候補』の陰には、革命勢力・共産党の思惑が見え隠れしている」とも記している。(2016/04/13-17:45)

1195名無しさん:2016/04/16(土) 20:55:45
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041300534&g=pol
中村登美氏死去=元自民党参院議員、中村喜四郎衆院議員の母

 中村 登美氏(なかむら・とみ=元自民党参院議員、中村喜四郎衆院議員の母)9日午後8時45分、老衰のため茨城県境町の自宅で死去、99歳。茨城県出身。葬儀は26日午後1時から同県境町伏木1359の21のバンケットハウスアリモールで。喪主は長男吉伸(よしのぶ)氏。
 1972年の参院茨城選挙区補選で初当選。当選1回。 (2016/04/13-15:11)

1196名無しさん:2016/04/17(日) 10:59:43
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041400794&g=pol
自民、失言止まらず=衆院補選に危機感

 自民党議員の失言が止まらない。先月の「巫女(みこ)」発言に続き、今度は赤枝恒雄衆院議員(72)=比例東京=が「親に言われて仕方なく進学しても、女の子はキャバクラに行く」と発言し、野党から批判を浴びた。政府・自民党は、野党統一候補との接戦が伝えられる衆院北海道5区補欠選挙(24日投開票)への影響を懸念し、党内の引き締めに躍起となっている。
 赤枝氏は産婦人科医で当選2回。問題となった発言は12日、子どもの貧困対策推進を目的とした超党派議員連盟の会合で飛び出した。女子・職業差別と受け取られかねない内容に、野党は早速、反応した。民進党の山井和則国対委員長代理は13日の記者会見で「自民党の女性蔑視の体質が表れている」と指摘。蓮舫代表代行も14日の会見で「全く理解できない。奨学金拡充を求めた会議で、自らの持論を展開するのはあまりにも自己中心的としか見えない」と切り捨てた。
 公明党からも「言語道断。国会議員として恥ずかしい発言だ」(漆原良夫中央幹事会長)と突き放され、自民党の稲田朋美政調会長は会見で「誤解を招くことがないよう、自分の意見を言う場合にも緊張感を持って発言すべきだ」と火消しに努めた。
 北海道5区補選をめぐっては、先に応援に入った自民党の大西英男衆院議員(69)=東京16区=が先月24日の派閥会合で「自民党はあまり好きじゃないと言うんだ。巫女さんのくせに」と発言し、自民候補のマイナス材料とされている。同党中堅は「巫女発言で一気に空気が悪くなった」と話し、赤枝氏の発言の影響も危惧している。 
 「一億総活躍社会」を掲げる安倍官邸も頭を抱えている。菅義偉官房長官は会見で赤枝氏に説明を求めるとともに、「安倍政権としては、貧困で子どもが教育を受けられないとか、貧困の連鎖が続くことのないよう、全力で政策を実現していきたい」と強調した。一方、赤枝氏は14日、国会内で記者団からコメントを求められたが、応じなかった。

◇最近問題となった自民議員の言動
▽丸川珠代環境相が講演で東京電力福島第1原発事故に伴う除染の基準値を「何の根拠もない」と発言(2月7日)
▽宮崎謙介氏(離党)が不倫問題で衆院議員を辞職(2月16日)
▽丸山和也参院議員が参院憲法審査会で「米国は黒人が大統領になっている。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ」と発言(2月17日)
▽松島みどり元法相が衆院外務委員会の審議中に読書、携帯電話を操作(3月9日)
▽石破茂地方創生担当相が衆院特別委員会で法案内容を説明する際、誤って成立済みの法律の内容を読み上げ(3月15日)
▽大西英男衆院議員が細田派会合で「自民党はあまり好きじゃないと言うんだ。巫女(みこ)さんのくせに。誘って札幌の夜に説得しようと思った」と発言(3月24日)
▽赤枝恒雄衆院議員が超党派議員連盟の会合で「親に言われて仕方なく進学しても、女の子はキャバクラに行く」と発言(4月12日)
(2016/04/14-19:15)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041500041&g=pol
政府を全力支援=谷垣自民幹事長

 自民党は14日夜、九州地方での大規模地震を受け、党本部に対策本部を設置した。谷垣禎一幹事長は15日未明、記者団に「政府をバックアップし全力で対応する」と述べ、熊本県選出の党所属議員5人による視察団を近く現地に派遣することを明らかにした。
 また、15日の衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会は予定通り開催する考えを示した。(2016/04/15-01:00)

1197名無しさん:2016/04/17(日) 11:00:33
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041600217&g=pol
在職日数、池田勇人氏に並ぶ=戦後5位の1575日-安倍首相

 安倍晋三首相の在職日数は17日、第1次内閣時(366日)と合わせ、戦後歴代5位の池田勇人氏と並ぶ1575日に到達。経済政策アベノミクスに変調をきたしているとはいえ、なお内閣支持率は高い水準を維持している。首相としては、夏の参院選に勝利し憲法改正などの課題に向け、長期政権への礎を盤石としたいところだ。
 首相は昨年、日米安保条約改定に取り組んだ祖父の岸信介氏の在職日数(1241日)を超え、自身も安全保障関連法を成立させた。一方、安保改定による混乱の責任を取る形で退陣した岸氏を受け、政権に就いた池田氏は「所得倍増計画」を打ち出し高度経済成長を推進。「寛容と忍耐」をモットーに低姿勢な政権運営を心掛けた。
 憲法改正を悲願とする首相の姿勢は祖父譲りと指摘される。ただ、世界経済は不透明感を増しており、自民党内は「改憲より経済再生を」(関係者)との空気が強い。
 首相を支える菅義偉官房長官も15日の記者会見で「政権は長さではなく、何をやったかで評価されるべきだ。安倍政権は経済再生をはじめとした目的に向け、政治主導で物事を決めていく」と語った。
 参院選を乗り切れば、2018年9月までの党総裁任期の延長を求める声が強まりそうだ。党則を改正して続投すれば、19年夏には歴代1位の大叔父佐藤栄作氏(2798日)超えも視野に入ってくる。(2016/04/16-14:37)

1198とはずがたり:2016/04/17(日) 16:41:07
松下総務副大臣 トラブル多く6年間で公設秘書が9人去る
2016.04.15 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20160415_402454.html

 参院選を前に国会で「ガソリン代」をはじめとする政治資金問題が取り沙汰されるなか、安倍晋三首相に近い、政治資金を監視すべき総務省の松下新平・副大臣にも事務所費を巡る「ヤミ企業献金」疑惑が浮上した。

 相場では月額25万円の物件に事務所を構えておきながら、政治資金収支報告書を調べると、松下事務所が支払っている家賃は月額5万円+税となっていた。相場より安い家賃で入居していれば、差額は物件を所有する企業からの「金銭によらない寄付」にあたるため、政治資金規正法違反の疑いが出てくる。この件について、松下事務所は取材に対し、「家賃を支払っている賃借部分は2階フロアの4分の1弱の面積であり、壁で仕切って事務所としている。相場より格安で借りているという事実は全くありません」と回答。

 しかし、地元事務所で働いていた複数の元秘書は「薄い壁で仕切られていたが、フロア全部を松下事務所が使えた」と証言している。

 こうした証言に加えて、松下事務所内で議員と秘書のトラブルが絶えないとの証言を得た。元私設秘書が語る。

「松下議員の考えは『秘書は24時間365日オレを支えるもんだ』というもの。運転手役だった秘書など、ブレーキをちょっと強く踏んだり、議員の思っていたルートを選ばなかったといっては、後部座席から運転席をバンバン蹴られていました。それでいて、議員の奥さんの買い物などの送り迎えにも駆り出されるから、不満が溜まっていた」

 別の元公設秘書は「航空チケットは2週間以上前の割引料金で予約するが、当日に急な予定変更があった時も『特割で買え』などと無理難題が次々とあった。たまりかねて意見した秘書が、あの大きな体に突き飛ばされ、床に倒されたこともありました」と嘆く。別の元公設秘書はこんなケースを語る。

「ある秘書が辞める日に、議員とスタッフに一斉送信メールで『やって見せ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かず』という山本五十六の言葉を送り、暗に議員の事務所運営を批判した。そうしたら議員が怒って、自宅まで追いかけて文句を言おうとしていました」

 強烈なキャラに秘書たちは振り回されていたようだ。議員要覧で確認できる範囲だけで、松下事務所では2期目の6年間に公設秘書が9人、事務所を去っている。松下事務所はトラブルについてこう回答。

「秘書の退職理由は様々ですが、いわゆるパワハラに該当するような事実は全くありません。家族のプライベートな送迎というのも事実ではありません。夫人は常日頃から議員に代わり会合などに出席し、挨拶回りなどを頻繁に行っている」

※週刊ポスト2016年4月22日号

1199名無しさん:2016/04/20(水) 13:00:34
【政治】東大新入生、自民党支持は3割 民進党は4%

 東京大学新聞社は新入生全員を対象に3月29、30日に受験・大学生活・進路・社会問題に関するアンケートを実施し、新入生3146人の95%に当たる2995人(推薦入試合格者77人中66人を含む)から回答を得た。アンケートは、毎年入学諸手続き時に行っている、東大生を対象にした唯一の全数調査。今年の新入生にはどのような傾向があるのか、分析した。
(中略)

 支持政党について尋ねたところ、自由民主党が30%で最多。民進党が4%、日本共産党が2%、おおさか維新の会が2%で続いた。「支持政党なし」が43%、「分からない」が15%で、明確な支持政党を持たない人が6割に迫った。

 NHKが2016年4月に実施した「政治意識月例調査」では、自民党支持は34.9%、民進党支持は9.1%となっている。

http://www.todaishimbun.org/wp-content/uploads/2016/04/figure1.png

東大新入生、自民党支持は3割 民進党は4% - 東大新聞オンライン
http://www.todaishimbun.org/survey20160420/

1200チバQ:2016/04/20(水) 20:37:24
http://www.sankei.com/region/news/160420/rgn1604200058-n1.html
2016.4.20 07:04

渡辺美氏、自民会派入り意向正式表明 参院選では上野氏支援を明言 栃木

 旧みんなの党出身で自民党会派入会の意向を固めている渡辺美知太郎参院議員(33)は19日、県庁で記者会見し、自民党会派入会の意向を正式に表明した。夏の参院選栃木選挙区(改選数1)では、自民現職の上野通子氏(57)を支援すると明言。参院選で前回、前々回ともに公認候補が20万票以上を獲得した旧みんなの党の票の行方は勝敗を左右しかねないため、自民は取り込みに躍起だ。

 参院選には、上野氏と民進や共産などが推薦する無所属新人の田野辺隆男氏(56)、幸福新人の三觜明美氏(54)の3人が立候補を予定している。

 渡辺氏は「私の政策と政権与党の自民党の政策は幅広い分野で一致をしている。適切な時期をみて国会内で自民党とともに活動していきたい」と述べた。入会時期については「自民党の対応次第」とした。

 正式な会派入りは参院選後になる見通し。県連幹部は「栃木のみんな票はもともと自民党の支持層だった人も多い。参院選での頑張り次第だ」としている。

 渡辺氏は、副総理などを務めた渡辺美智雄氏の初孫で、旧みんなの党の渡辺喜美元代表のおい。ただ、「今回の件は喜美元代表とは相談していない。別の行動だ」と一線を画した。また、「参院選は上野氏を応援する。教育行政の見識に感服している」と明言した。

 渡辺氏は、平成25年の参院選で旧みんなの党から比例代表に立候補、初当選。みんなの党解党後は無所属クラブで活動している。

1201チバQ:2016/04/20(水) 20:48:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041900878&g=pol
「ポスト安倍」へ期待=G7外相広島開催で-岸田氏


 先進7カ国(G7)外相会合を地元・広島で開催した岸田文雄外相に対し、「ポスト安倍」への期待が高まっている。核保有国である米英仏の外相を初めて被爆地に招き、「広島宣言」として核軍縮への決意を世界に発信。自民党岸田派は「大成功だった」(閣僚経験者)と捉え、安倍晋三首相の後継候補としての存在感を高めたい考えだ。
 19日夜、岸田派が東京都内で開いた政治資金パーティー。来賓に招かれた公明党の山口那津男代表はあいさつで、「核兵器のない世界を日本とともに歩んでいこうという誓いを新たにする、画期的な出来事だった」と岸田氏を持ち上げた。
 周囲も盛り上げに躍起だ。武井俊輔衆院議員を中心とする岸田派若手は今月末、歴史を学ぶ勉強会をスタートさせる。首相の歴史観とは一線を画す「ハト派」の岸田氏ならではの立ち位置を明確にする狙いとみられる。(2016/04/19-19:58)

1202チバQ:2016/04/21(木) 06:02:32
http://www.sankei.com/west/news/160420/wst1604200098-n1.html
2016.4.20 21:35

自民兵庫7区の山田議員を告発 政治資金収支報告書にうその記載と

反応

反応



 自民党の山田賢司衆院議員(兵庫7区)が代表を務める三つの政治団体が政治資金収支報告書にうその記載をしたなどとして、兵庫県の市民団体代表らが20日、政治資金規正法違反の疑いで、山田氏に対する告発状を神戸地検に提出した。

 告発状によると、3団体が平成27年2〜4月に提出した26年度の政治資金収支報告書に、26年9月に辞めた公設第1秘書の印鑑が本人の承諾のないまま押してあった。

 3団体のうちの「自由民主党兵庫県第7選挙区支部」が提出した26年度の収支報告書と、同支部から寄付を受けた山田氏の選挙運動収支報告書では、金額に95万円の食い違いがあったなどとしている。

 山田氏はその後、選挙運動収支報告書を訂正した。

1203チバQ:2016/04/21(木) 22:56:57
http://www.sankei.com/politics/news/160421/plt1604210031-n1.html
016.4.21 17:45

自民・林芳正氏、総裁選再挑戦に意欲 衆院転出も
 自民党の林芳正前農林水産相(参院山口選挙区)は21日、都内で講演し、党総裁選について「一度チャレンジしたときの仲間とは今でも意思疎通を図っている。まだ『金輪際やらない』と言っているわけではない」と述べ、再挑戦への意欲をにじませた。

 衆院へのくら替えについては「『くら替えしたほうが有利ではないか』と東京でも地元でも言われる。そういう有権者、特に地元の皆さんの声は常々大事にしていきたいと思っている」と前向きな姿勢を示した。

 林氏は平成24年9月の総裁選に立候補し、安倍晋三首相(衆院山口4区)に敗れた。

1205名無しさん:2016/04/23(土) 14:09:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042100310&g=pol
現地本部から差し入れ要求=松本副大臣、民進は批判-熊本地震

 熊本地震に対応する政府現地対策本部の本部長を務めていた内閣府の松本文明副大臣は21日の衆院総務委員会で、現地での政府とのテレビ会議の際、自身らに対する食料提供の要請をしたことを認め、「大変申し訳ない」と陳謝した。民進党の高井崇志氏への答弁。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042100392&g=pol
松本副大臣に苦言=公明・漆原氏

 公明党の漆原良夫中央幹事会長は21日午前の記者会見で、熊本地震の政府現地対策本部長を務めていた内閣府の松本文明副大臣がテレビ会議を通じて食料の差し入れを求めていたことについて、「現場でおにぎりさえ口に入らない方がいるということを考えれば、とても残念だ。本当に被災者に寄り添う気持ちで、特に国会議員は現場に行かなければいけない」と苦言を呈した。(2016/04/21-12:00)

1206名無しさん:2016/04/24(日) 08:14:02
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6091
「育児は親の責任」
自民党・山田宏氏の愛人・隠し子を妻が告白
2016.04.20 16:01

 今夏の参院選に自民党公認で立候補を表明している山田宏・前杉並区長(58)の妻が、週刊文春の取材に応じ、夫の家庭人としての実像を語った。

 山田氏は3月末に、「保育園落ちた」ブログを「まあ落書きですね。『生んだのはあなたでしょう』、『親の責任でしょ、まずは』と言いたいところだ」と批判し、注目を集めた。

 山田氏は、2010年に「週刊朝日」で愛人やその子供の存在が報じられていたが、関係を否定していた。妻は当時を振り返り、こう語った。

「当初は『知り合いの子供を、私の子供にして欲しいと頼まれた』と言い訳していましたが、その後、弁護士を通じ、山田の子であることを認めました。結局、認知しましたが、その際に交わした文書では『悪かった』と非を認めて謝っています」

 山田氏は、妻との間にも三人の子供がいるが、保育園に通った時期も含め、子育てにほとんど携わらなかったという。山田氏は、妻との離婚を求めて、昨年から裁判を起こしている。

 山田氏は、弁護士を通じて、離婚裁判を起こしたことを認め、愛人との子供の認知については「お答えできません」と回答した。

 山田氏は、子育てについて自著『第3の道』でこう持論を述べている。

<正しい生き方を自信を持って子供に伝えるには、親自身が胸を張って、正しいと言える生き方をしなくては>

 山田氏は、安倍晋三首相に口説かれて出馬を決意したと語っているが、参院選の自民党候補者として、自らの言葉と行動との整合性が問われることになりそうだ。

http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6024
“保育園ヤジ議員”菅原一秀議員が国会休んで愛人とハワイ旅行
2016.03.30 16:02

「保育園落ちた」ブログ問題の国会質疑で「匿名だよ、匿名」とヤジを飛ばした自民党の菅原一秀衆院議員(54)が、経済産業副大臣時代に、「政治経済事情視察」として国会を休み、当時の愛人とハワイ旅行に出かけていたことが「週刊文春」の取材でわかった。

 菅原氏は経産副大臣だった2013年4月27日から5月1日にかけて、「政治経済事情視察」として衆院議院運営委員会に請暇願を提出し、ハワイに旅行していた。

 バツイチで独身の菅原氏は、結婚を前提としない形で男女関係にあった27歳(当時)のA子さんと、ハワイで合流していたという。

「バレないように飛行機は別々で、現地で落ち合いました。連日ゴルフ三昧で、4泊6日で四ラウンドもしていた。副大臣なのに、自由に旅行して大丈夫なのかと心配する女性に、『嘘を申請したから大丈夫』と語っていたそうです」(A子さんの知人)

 当時、経産省は、普段通り平日は業務があり、また大臣は海外に長期出張中だった。菅原氏は小誌の取材に対し、ハワイに行ったことは認めたが、「オフの時間もありましたが、現地の実業家などと日本とハワイ間における経済交流や観光などについて意見交換しております」として、A子さんとゴルフ三昧だったことは否定。A子さんとの交際やハワイ旅行については明確な回答は避け、「本人が公衆の前に出てくれば冷静に判明できます。(略)出てきて下さい。そのA子さん」と回答した。

 A子さんは、小誌の取材に次のように回答した。

「ハワイでは連日早朝からゴルフをして、寝る前までほとんど一緒でした。ハワイにいることがバレたくないからと、ゴルフが終わって晩ごはんに出かけるまで、人に会わないよう部屋にこもっていて、意見交換の時間なんてありませんでした」

 さらに、菅原氏はA子さんに対して、モラハラ発言を連発していたとの証言もあり、自民党待機児童問題等緊急対策特命チームの筆頭幹事を務める菅原氏の資質を問う声が上がりそうだ。

1207名無しさん:2016/04/24(日) 08:16:29
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0421/ltr_160421_7782549238.html
保育園問題でも暴言、安倍首相の肝煎り参院選候補・山田宏の"愛人・隠し子"と冷酷な父親ぶりを妻が告白
LITERA4月21日(木)12時48分

 夏の参院選で自民党から立候補予定の安倍首相の"お友達"がまたもやってくれた。本日発売の「週刊文春」(文藝春秋)4月28日号が山田宏比例区代表候補の愛人&隠し子&泥沼離婚裁判のトリプルスキャンダルを報じたのだ。

 山田氏といえば、東京都議や杉並区長、衆院議員を経て、現在は浪人中で自民党公認として参院選に立候補予定だが、先月大きな反響を呼んだ「保育園落ちた」ブログに対し、「まぁ、落書きですね」「生んだのはあなたでしょう」「親の責任でしょ、まずは」などの暴言で注目を浴びている。そんな人物に愛人と隠し子がいたことも驚きだが、それ以上に驚くのは今回の記事が山田氏の妻による"告発"だったことだ。記事には、山田議員の暴言をもじった妻のこんなセリフがサブタイトルとしてついていた。

「愛人に子供を産ませたのはあなたです」

 実は山田氏の不倫が報じられたのは今回が初めてではない。2005年には現在厚生労働副大臣の要職にある自民党の渡嘉敷奈緒美衆議院議員との不倫が報じられ、また6年前には「週刊朝日」(朝日新聞出版)10年6月11日号で当時日本創新党党首だった山田氏に六本木のピアノバーで働いていた愛人の存在がスッパ抜かれている。しかもこの際、山田氏には女性との間に子どもがいること、また妻と3人の息子が住む自宅には月2、3回しか帰っていないことなどが報じられたのだ。

 今回、「週刊文春」は6年前の愛人・隠し子問題を山田氏に再び質しているのだが、その際、山田氏は突然妻と離婚訴訟中であり、「私が一方的に悪いことをして家内から訴えられているのとは違う」と主張、そのため妻・祐子さんにも話を聞いたところ、山田氏の父親としてあるまじき"実像"があらわになったのだ。

 祐子さんは山田氏の女性問題は今に始まったものではなく、またお金にだらしないと断言した上でこう証言している。

「特にバブル時代はひどくて、後援会や支援者からの資金でかなり遊んでいました」

 また「週刊朝日」に報じられた愛人に関しても、産まれた子どもを「知り合いの子供」だとウソをつき、それがバレると今度は子どもとの養子縁組を提案してきたとう。結局認知するという形で落ち着いたが、しかし注目すべきは山田氏の"父親"としてのあまりに無責任で冷徹な態度だ。

「授業参観や父親の会、卒業式などにも来ませんし、息子のサッカー教室のコーチをやっても『面白くないから』と一回きりでどこかに行ってしまう。長男の高校の入学式には参加しましたが、地元の高校で杉並区長として政治の力になるから受けたんです。(略)つい先日、二男が都内で結婚式を挙げたんです。でも山田は欠席し、手紙を送ってきただけでした」

 3人の息子たちの子育てに関わる事もなく、妻に丸投げしていた山田氏。これで「親の責任」などといけしゃあしゃあと言えるものだと呆れるが、祐子さんもそれは同様のようで、待機児童問題への山田氏の発言をこう切り捨てた。

「私たちの三人の息子も保育園でお世話になりました。(略)八〇年代当時も保育園に入れるのは難しかった。兄弟別々の保育園でしたけれど、選挙前の個別訪問の際は、お迎えの時間を融通してもらったり、すごく助けられました。夫にはそういう実体験がないから、違和感のある発言をするんでしょう」

 しかも山田氏と祐子さんの離婚裁判は、山田氏側から一方的に提案されたもので、祐子さんの落ち度を強調するものだという。

 隠し子まで作っておきながらなんとも身勝手としか言いようがないが、しかし、こうした体質こそが安倍首相の"お友達"たる所以かもしれない。

1208名無しさん:2016/04/24(日) 08:17:01
>>1207

 そもそも、山田氏はウルトラ右派政治家で、外務省のHPから従軍慰安婦に関する記述を削除させるなど極右クレーマーとしても有名。また、歴史認識に関しても筋金入りのリビジョニストだ。たとえば先の戦争について雑誌でこんな持論を展開している。

「日本は蒋介石の中華民国とは戦ったが、ほかのアジアの国々とは戦っていなない。アジアの諸地域を植民地にしていた欧米と戦ったのである。『あの戦争が侵略だと規定することは自虐でしかない』と言った石原慎太郎(当時・日本維新の会)共同代表の指摘こそ正論であると、私は思っている」(「正論」2013年8月号/産経新聞出版)

 ほかにも、14年の解散総選挙では、石原慎太郎元都知事や田母神俊雄容疑者などが名を連ねた極右政党・次世代の党(現・日本のこころを大切にする党)の幹事長として出馬(落選)したが、その際も、"最高裁が「生活保護費を外国人に支給することは違憲」という判決を出した"というデマを拡散している。

 かように極右ヘイト政治家としか言いようがない山田氏だが、その山田氏が極右政党を離れて自民党に復帰した背景には、安倍首相のツルの一声があったという。

「山田氏は日本会議の議連である『日本会議国会議員懇談会』のメンバーで、改憲、安保、愛国心教育など、思想的にも安倍首相と非常に近い。また京大法学部卒で松下政経塾出身ということもあり、京大・松下政経塾関連の保守系与野党議員などとも太いパイプを持っています。安倍首相もその発言力やコネクションを買って、いち早く自民党の公認と参議院全国区支部長というポストを与えました。実際、山田氏自身、日本会議の集会など様々なところで、14年衆院選での落選直後、安倍首相から直接電話がかかってきて『改憲には山田さんの力が必要だ。自民党にきてくれ』と熱心に口説かれたというエピソードを吹聴しています」(政治部記者)

 ようするに、安倍首相は"お友達"である山田氏のような極右人材を国会に送り込んで、改憲扇動のデマゴーグになってくれることを期待しているのだろう。しかし、自民党は常々「家庭のきずな」や「伝統的家族制度の復活」などと喧伝し、12年の憲法改正草案でも"家族の尊重・相互扶助"などを謳っているが、むしろ山田氏は、「週刊文春」で妻が語ったように、家庭を顧みない自分勝手な"女性蔑視オヤジ"だ。

 しかも、これは山田氏だけの問題ではない。自民党には不倫したあげくそれが発覚すると愛人や妻を非情に切り捨てるような議員や、明らかに女性を蔑視している議員がゴロゴロいる。たとえば最近も、菅原一秀衆議院議員の元愛人が、「女は25歳以下がいい。25歳以上は女じゃない」「子供を産んだら女じゃない」という女性蔑視発言を受けたことを「週刊文春」4月7日号で告白している。

 結局、自民党が声を大にする「伝統的家族」というのは、女性を都合のいいように振り回す男性本位の社会像を意味している。そして、それを党是として憲法のなかに組み込もうという意図は、実のところ「家族」という道徳観念を悪用して国民を国家への奉仕の体系、全体主義に絡め取ろうとしているにすぎないのだ。

 自民党が、山田氏や菅原議員のような女性蔑視を"党是"としていることを、われわれは決して忘れてはならない。
(宮島みつや)

1209名無しさん:2016/04/24(日) 08:19:11
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-04/2014120415_01_1.html
2014年12月4日(木)
元経産副大臣の自民衆院候補

ポスターに「脱原発」とは

東京9区・菅原氏

 自民党前職で衆院東京9区(練馬区の一部)候補の菅原一秀氏が、自身の候補者ポスターで「脱原発」をうたっています。

 練馬区内に設置された衆院小選挙区候補者の公営掲示板。張られている菅原氏のポスターには、「脱原発派」の文字が。

 自民党は今回の選挙公約に、原子力を「重要なベースロード電源」と位置づけ、再稼働を強行しようとしています。

 前回(2012年)総選挙の際、自身のポスターに「脱増税」「脱原発」のスローガンを掲げて当選しながら、第2次安倍内閣で、原発再稼働・輸出推進に走った経済産業省の副大臣を務めた菅原氏。自身の過去や所属政党の公約から、どう「脱原発」を説明するのでしょうか。

1210とはずがたり:2016/04/24(日) 14:19:08
2016.3.16 15:39
婚活・街コン議連の自民・石崎氏、週刊誌のセクハラ報道を否定
http://www.sankei.com/politics/news/160316/plt1603160017-n1.html

 自民党の婚活・街コン推進議員連盟の事務局長を務める石崎徹議員(32)=新潟1区=は16日、同日発売の週刊新潮に女性秘書へのセクハラ行為や二股交際があったと報じられたことを受け、「このような一部週刊誌に記事が出ること自体不本意だ」とのコメントを発表し、報道を否定した。

 その上で「地元の皆様、関係している女性の皆様へ心配・迷惑をかけることは不徳の致すところだ」と陳謝し、「今後、さらに誤解を招かないように身を律し国政に精進する」とした。

 石崎氏は石破派に所属。女性タレントとの不倫疑惑を週刊文春に報じられ、議員辞職した宮崎謙介氏と同じ平成24年に初当選した。

 自民党が政権復帰した同年に初当選した議員の不祥事が相次いでいることから、「こういう議員の存在は、国会議員の品位をおとしめている。今や『2012年問題』ともいわれる」(民主党の緒方林太郎氏)と指摘されている。

1211名無しさん:2016/04/24(日) 19:34:46
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160421-00010000-jisin-pol
真っ青「安倍首相」を追い撃つ進次郎の「赤い爆弾」
女性自身 4月21日(木)6時0分配信

「自民党が衆院の重点選挙区を調査した結果、いま解散に踏み切れば、現有議席から30〜40議席減という数字が出た。現在の調査では、共産党支持層は、民進党候補に躊躇なく投票する傾向が出ている。各小選挙区で2万〜3万票の共産票が民進党候補に上乗せされれば、自民党の議席は40減ではすまなくなる」(自民党関係者)

 衆参W選を狙う安倍晋三首相(61歳)も真っ青のデータだろう。衆院で20議席減でも、与党で3分の2を割り、憲法改正など遠い話となるからだ。大きく揺らぐ“安倍一強”。その救世主となりうるのが、小泉進次郎農林部会長(35歳)だったのだが……。

 3月30日、自民党本部で開かれた農林関係の会合で、小泉氏は農水族議員の強い抵抗を押し切り、農協別の農薬価格の公表に踏み切った。農水担当記者が言う。

「正直、びっくりしましたね。農薬価格の比較はタブーでしたから。事前に値引きする農協もあれば、購入後に金額に応じて奨励金を出す農協もある。JA全中やJA全農の本音は、“詳しく知りもせずに、よけいなことをしてほしくない”というところでしょう」

 小泉氏が公表したのは、青森、山形など9県21農協が販売している農薬144品目の価格を一覧にした表だ。価格差40%以上の品目では、そのパーセンテージが赤字で強調されている。「配送コストなどの違いでは説明できないほどの価格差で、本格的な調査が必要だ」と指摘した小泉氏が放った、まさに“赤い爆弾”だった。

 農協にとって、農薬価格は最大ともいえるタブー。それを一気に公開したことで、進次郎氏は10年先、20年先を見越した農業改革をおこなおうとしたのだろう。

「小泉氏は全国に666ある農協すべてに、農薬価格などの調査を広げるよう指示しましたが、農水省は及び腰です。JAグループは弱ったとはいえ、自民党にとっての大票田。今夏に控える参院選や、ダブルなら衆院選にも影響しかねません」(別の農水担当記者)

 人気の高い小泉氏を抜擢し、TPPに大反対だった農水族や農協を牽制しようとした安倍官邸。しかし、小泉氏の予想以上の「改革魂」で、官邸は大きな爆弾を抱えたことになる。
(週刊FLASH2016年5月3日号)

1212名無しさん:2016/04/24(日) 19:35:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160419-00000585-san-pol
自民・二階総務会長「これは一体何ですか」 民進党の熊本地震対応優先要請に
産経新聞 4月19日(火)19時4分配信

 自民党の二階俊博総務会長は19日の記者会見で、民進党が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案の審議より熊本地震の対応を優先するよう求めていることについて「これは一体なんですか。(審議を)『やれ』と言うから『やる』と言ったら、その途端に『やらなくていい』という」と批判した。その上で「現在の災害の状況を見つめて、しっかりとした対応ができるように与野党ともに協力しあっていくことが大事だ」と述べた。

 二階氏は、熊本地震への対策を盛り込む平成28年度補正予算案の編成について「大きな災害が発生した場合、政府与党は何を後回しにしてでも、何を差し置いてでも、災害復旧に全力を注ぐことは政治の要諦、政治の基本だ」と強調。「予算を重点的に配分する、直ちに実行することは、いろはの『い』で、当然やるべきことだ」と指摘した。

1213チバQ:2016/04/29(金) 08:50:10
http://www.sankei.com/affairs/news/160429/afr1604290006-n1.html
2016.4.29 05:00

松本氏側、ガソリン代も“山尾氏級”


平成26年分の収支報告書 ※画像の一部を加工しています
平成26年分の収支報告書 ※画像の一部を加工しています
 松本文明氏が代表を務める政党支部は、平成24年以降、車5台分のガソリン代として3年間で約510万円を支出したとしており、識者から「多すぎる」との指摘も出ている。

 自民党東京都第7選挙区支部の政治資金収支報告書によると、24年は23回にわたり計約144万円のガソリン代を支出し、25年は36回で約159万円、26年には35回で計約207万円を計上していた。

 政治資金のガソリン代支出をめぐっては、民進党の山尾志桜里政調会長が代表を務める愛知県内の政党支部が、24年分の収支報告書で約230万円分を計上。「地球5周分に匹敵する距離を走った計算になる」といった指摘を受けた山尾氏は、会計担当だった元公設秘書が不適切な処理をした可能性が高いと釈明した。

 燃費や当時のガソリン代などが異なるため、単純比較はできないが、山尾氏の選挙区の面積約260平方キロメートルに対し、松本氏が出馬した衆院東京7区(渋谷、中野区)は約31平方キロメートル。松本氏と同じ選挙区の民進党の長妻昭代表代行側の26年分のガソリン代は、軽乗用車1台分で約9万円だった。

 松本氏の事務所は「当該政治団体の活動で使用したものを記載している」としている。

1214チバQ:2016/04/29(金) 13:58:41
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1604290007.html
松本副大臣の政党支部、妻に事務所費約2千万円 事務所は妻購入のマンション…「税金還流」と識者指摘
05:04産経新聞

松本副大臣の政党支部、妻に事務所費約2千万円 事務所は妻購入のマンション…「税金還流」と識者指摘
事務所の入ったマンション
(産経新聞)
 熊本地震の政府現地対策本部長だった松本文明内閣府副大臣(67)=比例東京=が代表を務める政党支部が約10年間にわたり、東京都内のマンション一室に置く事務所の家賃として、この部屋を所有する松本氏の妻に計約2千万円を支出していたことが28日、産経新聞の取材で分かった。税金が原資の政党交付金を含む政治資金が松本氏の親族に還流していた形で、識者は「政治資金でマンションの購入費用を賄ったといわれても仕方がない」と指摘している。

 関係者や不動産登記などによると、松本氏が代表の「自民党東京都第7選挙区支部」は、松本氏の妻が平成18年10月に購入した中野区内のマンション一室を事務所とし、毎月18〜19万円余を事務所家賃として妻に支出。総額は約2千万円に上るとみられる。

 マンションは築40年以上の12階建てで、事務所は6階の一室(約69平方メートル)にある。26年分の政治資金収支報告書によると、家賃は毎月19万1800円だった。松本氏の妻は産経新聞の取材に「母の遺産と私の貯金で購入し、事務所として賃貸契約を結んでいる。他人に貸せばもっと多くの家賃収入になる」と話した。

 だが地元不動産関係者によると、この部屋の家賃相場は16万円前後で、差額分は親族への寄付に当たる可能性もある。相場より約3万円高い賃料について、松本氏の秘書は「相場が下がっているのであれば(賃料を見直す)検討の余地があるかもしれない」と話した。

 一方、松本氏の事務所は「法令に従い適正に処理し報告している」とした。

 松本氏は熊本地震の政府現地対策本部長を務めていたが、就任5日で交代。21日の衆院総務委員会で、政府とのテレビ会議で河野太郎防災担当相におにぎりなど食料の差し入れを要請したことを明らかにし、「大変申し訳ない」と陳謝した。

 事務所費をめぐっては、第1次安倍晋三内閣時代の平成18年に、佐田玄一郎行政改革担当相の政治団体が架空計上したとして辞任するなど複数の国会議員に波及し、政治問題化した。



 政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授(憲法学)「政党交付金を含む政治資金が結果的に松本氏の親族に還流していた格好となり、政治的、道義的に問題だ。政党交付金の原資は税金であるため、本来は政治資金を充てず、無償提供という寄付の形にすべきだ。家賃の支払総額がマンションの購入代金を上回ると、税金が親族のポケットマネーに入ることになる。家賃が相場より高いことも問題で、差額分は政治資金の寄付に当たる。結果的に、政治資金でマンションの購入費用を賄ったといわれても仕方がない。ガソリン代については1カ月に1台数万円に上っているケースもあり、どう考えても多すぎる。実態がどうなのか説明する責任がある」

1215名無しさん:2016/04/30(土) 12:02:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042800213&g=pol
自民・和田氏が初登院

 衆院北海道5区補欠選挙で野党統一候補を破って当選した自民党の和田義明氏が28日午前、衆議院に初めて登院した。正面玄関の登院ボタンを点灯させ、議員バッジを付けた和田氏は、「責任重い与党の一員として気を引き締め、国や地域のためにしっかり働く」と記者団に抱負を語った。
 和田氏は同日付で、同党最大派閥の細田派に入会した。(2016/04/28-13:17)

1216名無しさん:2016/05/04(水) 17:02:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050200281&g=pol
熊本地震の現地対策本部長を交代=政府

 政府は2日、熊本地震の被害状況の把握や被災者支援のため熊本県庁に設置している現地対策本部の本部長が、内閣府の酒井庸行政務官から牧島かれん政務官に同日付で交代すると発表した。酒井氏は4月20日から本部長を務めていた。(2016/05/02-12:06)

1217名無しさん:2016/05/05(木) 11:03:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160505-00000055-spnannex-soci
自民・大西氏の“巫女発言”は作り話だった…ウソ隠し謝罪させた?
スポニチアネックス 5月5日(木)7時2分配信

 自民党の大西英男衆院議員が3月、所属する派閥の総会で「自民党はあまり好きじゃないと言うとは、巫女(みこ)のくせに何だ」などと発言し謝罪に追い込まれた件で、この発言内容がウソだったことが4日、分かった。

 実際にはウケを狙った大西氏の「作り話」だったという。党幹部は「何でそんな話をするんだ。発言がウソだということが出てしまう方がもっとまずい」として、ウソであることを隠し、大西氏に謝罪させたとみられる。

 大西氏は3月24日、党本部で開かれた報道陣を入れての細田派の総会で、翌月に控えた衆院北海道5区補選の応援で札幌入りし神社を回った話を紹介。自民党公認候補の支援を巫女に依頼すると、「自民党は好きじゃない」と言われたことを明かし「巫女さんを誘って札幌の夜に説得をしようと思った」などと際どい発言をした。さらに「私の世話を焼いた巫女さんが20歳くらいだった。投票が初めてだということだから、ひとつ口説いてやろうと思った」と語ると、出席者たちからは大きな笑いが起きた。

 「巫女さんのくせに」は、女性蔑視や職業蔑視と取られかねない発言だとして、党幹部が猛反発。大西氏は厳重注意を受けた上に、翌25日には自身のブログ「ヒデちゃんの携帯日記」に「私の発言でお騒がせし、申し訳ございません。軽率な発言であったことを謝罪するとともに、関係者の皆さまにおわび申し上げます」との謝罪コメントを掲載する事態に追い込まれた。

 今回の事態に、永田町関係者は「大西氏は過去に舌禍で何度も処分されたことがある。素早い火消しのため“前科者”はとりあえず謝らせておけという方向になったのではないか」とあきれ顔だ。

1218チバQ:2016/05/05(木) 18:37:23
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/05/05/kiji/K20160505012528300.html
自民・大西氏の“巫女発言”は作り話だった…ウソ隠し謝罪させた?
大西英男衆院議員
大西英男衆院議員
Photo By スポニチ
 自民党の大西英男衆院議員が3月、所属する派閥の総会で「自民党はあまり好きじゃないと言うとは、巫女(みこ)のくせに何だ」などと発言し謝罪に追い込まれた件で、この発言内容がウソだったことが4日、分かった。

 実際にはウケを狙った大西氏の「作り話」だったという。党幹部は「何でそんな話をするんだ。発言がウソだということが出てしまう方がもっとまずい」として、ウソであることを隠し、大西氏に謝罪させたとみられる。

 大西氏は3月24日、党本部で開かれた報道陣を入れての細田派の総会で、翌月に控えた衆院北海道5区補選の応援で札幌入りし神社を回った話を紹介。自民党公認候補の支援を巫女に依頼すると、「自民党は好きじゃない」と言われたことを明かし「巫女さんを誘って札幌の夜に説得をしようと思った」などと際どい発言をした。さらに「私の世話を焼いた巫女さんが20歳くらいだった。投票が初めてだということだから、ひとつ口説いてやろうと思った」と語ると、出席者たちからは大きな笑いが起きた。

 「巫女さんのくせに」は、女性蔑視や職業蔑視と取られかねない発言だとして、党幹部が猛反発。大西氏は厳重注意を受けた上に、翌25日には自身のブログ「ヒデちゃんの携帯日記」に「私の発言でお騒がせし、申し訳ございません。軽率な発言であったことを謝罪するとともに、関係者の皆さまにおわび申し上げます」との謝罪コメントを掲載する事態に追い込まれた。

 今回の事態に、永田町関係者は「大西氏は過去に舌禍で何度も処分されたことがある。素早い火消しのため“前科者”はとりあえず謝らせておけという方向になったのではないか」とあきれ顔だ。
[ 2016年5月5日 05:30

1219チバQ:2016/05/05(木) 19:19:56
http://www.sankei.com/politics/news/160429/plt1604290017-n1.html
2016.4.29 07:58

岸田派若手が勉強会 「ポスト安倍」として岸田氏の存在感高める狙い?

 自民党岸田派(宏池会)は大型連休明けの来月12日、所属する若手議員を対象とした勉強会「宏池会を語る会」を立ち上げる。来年で創設60年となるのを前に、創設者の池田勇人元首相ら4人の首相を輩出した派の歴史を学び直すのが目的。「ポスト安倍」の有力候補と目される会長の岸田文雄外相の存在感を高める狙いもあるようだ。

 勉強会の参加対象は、当選2回以下の衆院議員ら若手議員。週1、2回のペースで計5回開き、講師に池田、大平正芳、鈴木善幸、宮沢喜一の各元首相の関係者を招く。池田内閣の所得倍増計画や大平氏の対中国外交など、岸田派が掲げる「保守本流」の原点をじっくり学ぶ内容だ。

 岸田氏は28日の岸田派総会で「宏池会の足跡を振り返ることにより、未来に向けて私たちが何をすべきかを考える一つの手がかりにしたい」と強調。若手に積極的な参加を呼びかけた。
 自民党内では、谷垣禎一幹事長や石破茂地方創生担当相と並び、「ポスト安倍」の有力候補に位置づけられる岸田氏だが、「自ら頂点を狙う意志をなかなか示さず、存在感が薄い」(岸田派幹部)と弱点も併せ持つ。

 昨年9月の党総裁選では安倍晋三首相の無投票再選を支持したが、当時の岸田派は、出馬を模索した野田聖子元総務会長に推薦人探しの「草刈り場」として利用された苦い経験もある。

 岸田派の若手議員は「岸田氏は、広島市に原爆投下国の閣僚として初めてケリー米国務長官を招くなど、『保守本流』ならではの骨太な外交を展開しているが、世間の認知度は今ひとつ」と指摘。今回の勉強会で、派閥の往年のリーダーが成功した奥の手を学ぶことを通じ、岸田氏の「売り出し方」も研究する考えだ。(豊田真由美)

1220名無しさん:2016/05/07(土) 22:42:20
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050700177&g=pol
参院選公約、来月ずれ込み=経済政策の具体化進まず-自民

 自民党が月内を予定していた夏の参院選公約の取りまとめが6月にずれ込む見通しとなった。目玉と位置付ける経済政策に関し、26日からの主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の共同宣言の書きぶりを踏まえる必要が出てきたからだ。議長を務める安倍晋三首相と先進7カ国(G7)首脳との会談では、財政出動への温度差が表面化。同党はサミットの成果を見定めた上で策定を急ぐ。
 自民党は当初、参院選公約に関し、5月中旬にはパンフレットの印刷を終え、全国に配布する段取りを描いていた。投票日までの約2カ月間で、地方組織に政策の浸透を図るためだ。 
 首相はサミットの主要議題に世界経済を据え、G7でそろって財政出動による景気下支えをアピールしたい考え。これにより秋に予定する2016年度補正予算案の第2弾は、G7による政策協調の色彩を帯びる。首相は1日からの欧州歴訪で、各国首脳に機動的な財政政策の必要性を熱心に説いて回った。
 だが、G7の間でも考え方は分かれた。イタリア、フランスは首相に同調する姿勢を見せたが、ドイツは財政規律に力点を置く立場を崩さず、英国は国情の違いを訴えた。
 これを受け、公約策定の作業は事実上ストップ。「経済再生」を真っ先に挙げたものの、具体的な肉付けに入れない状況だ。政調幹部は「首相の打ち出し方が定まらないと公約に書き込めない」と悩ましげだ。
 首相が来年4月の消費税増税に対する判断を保留していることも、策定作業に影響を与えている。判断を下す時期が参院選前か判然としておらず、「どこまで公約に反映できるか分からない」(党関係者)という状態は当面、続きそうだ。
 公約では「アベノミクス第2ステージ」や「1億総活躍」を前面に打ち出し、政権への有権者の期待をつなぎたい考え。ただ、政府の新成長戦略取りまとめは早くとも月末で、自民党公約もこれに引きずられる。1億総活躍では、保育士給与引き上げなど野党との「争点つぶし」が主流で、党内からは「中身が薄い」との声も漏れている。(2016/05/07-14:27)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050600799&g=pol
自民・稲田氏、民進代表に抗議=「首相指示で改憲質問」は虚偽

 自民党の稲田朋美政調会長は6日、民進党の岡田克也代表が3日のNHK番組で「安倍晋三首相が稲田氏に憲法9条の質問をさせた」などと発言したことは「虚偽だ」として、岡田氏に抗議文を提出した。
 稲田氏が問題視しているのは、岡田氏が2月の衆院予算委員会でのやりとりを念頭に、「(首相が)稲田氏にわざわざ質問をさせて、自衛権を拡大しようとしている」との趣旨の発言。稲田氏は「首相が指示した事実は一切ない。うそは断じて許されない」とし、発言の訂正と謝罪を求めた。
 これに対し、岡田氏は6日、文書で回答し、「『首相が指示した』などとは発言しておらず、事実無根だ」と反論した。(2016/05/06-21:32)

1221名無しさん:2016/05/08(日) 19:50:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050800084&g=pol
現地対策本部に松本氏復帰=熊本地震

 政府は8日、熊本地震の被災者支援などのため熊本県庁に設置している現地対策本部の本部長を、内閣府の牧島かれん政務官から松本文明副大臣に同日付で交代させたと発表した。
 松本氏は4月14日の大地震発生の翌日から同本部長として現地入り、20日に交代しており、2度目の着任。同16日の本震後の政府とのテレビ会議では、自身らに対する食料提供を河野太郎防災担当相に要請し、与野党から批判が出ていた。(2016/05/08-14:47)

1222チバQ:2016/05/08(日) 22:37:58
交代しすぎじゃん?
東北の震災のときもこんな感じで代わってたんでしたっけ?

1223チバQ:2016/05/10(火) 23:01:48
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1605100050.html
岸田派が11日に勉強会発足 「ポスト安倍」へ岸田氏の存在感アップ狙う
21:54産経新聞

岸田派が11日に勉強会発足 「ポスト安倍」へ岸田氏の存在感アップ狙う
閣議のため官邸に入る岸田文雄外相=10日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 自民党岸田派(宏池会)は11日、都内で所属若手議員を対象とした勉強会「宏池会を語る会」の初会合を開く。同派会長の岸田文雄外相は、安倍晋三首相の後継となる「ポスト安倍」の有力候補と目されており、勉強会の立ち上げは岸田氏の存在感を高めるとともに、派内の結束を強化する狙いもある。(豊田真由美)

 岸田氏は自民党内で、谷垣禎一幹事長や石破茂地方創生担当相と並ぶ「ポスト安倍」候補の1人。4月の先進7カ国(G7)外相会合では、1年以上の事前調整の末に、広島市に原爆投下国の閣僚として初めてケリー米国務長官を招聘(しょうへい)。最近は「岸田外交」の独自色を打ち出しつつあり、外務省幹部は「外相として約3年半となり、風格が出てきた」と語る。

 ただ、岸田派内には「自ら頂点を狙う意志をなかなか示さず、存在感が薄い」(派幹部)との不満もくすぶる。同派は昨年9月の党総裁選で首相の無投票再選を支持したが、出馬を模索した野田聖子元総務会長に推薦人探しの「草刈り場」にされた苦い経験もある。

 宏池会は来年で創設60年。勉強会はこれを記念し、同会創設者の池田勇人元首相が進めた所得倍増計画など、岸田派が掲げる「保守本流」の原点をじっくり学ぶのが主目的だ。同時に「岸田外交」の足跡と実績を振り返り、今後の日本のリーダーとして岸田氏に何が必要かも話し合う。

 勉強会は、月内に計5回開く予定。講師には池田、大平正芳、鈴木善幸、宮沢喜一各元首相の関係者を招く。先輩が自民党総裁・首相に上り詰めた手法を学ぶことで、岸田氏の売り出し方も研究する。

 岸田氏は4月28日の派閥会合で、勉強会について「宏池会の足跡を振り返ることにより、未来に向けて私たちが何をすべきかを考える手がかりにしたい」と強調した。

 岸田派幹部は「まだ岸田氏は全国的な知名度が足りない。安倍首相の党総裁任期は2年以上残っているが、ゆっくりしてはいられない」と指摘。早期に岸田氏を「ポスト安倍」の立場に押し上げ、主導権を確保したい考えだ。

1224チバQ:2016/05/11(水) 22:49:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100573&g=pol
石破氏、「ポスト安倍」に意欲=初の派閥パーティー


 自民党石破派は11日昼、昨年9月の結成後、初の政治資金パーティーを東京都内のホテルで開いた。会長の石破茂地方創生担当相が講演し、「安倍晋三首相が多くのことに懸命に取り組んでいる限り、われわれは全力で支える」と強調。「同時に次の時代をどうするか考えることもわれわれが果たすべき責任だ」と、「ポスト安倍」に意欲をにじませた。
 会合には来賓として公明党の山口那津男代表、自民党細田派会長の細田博之幹事長代行、岸田派会長の岸田文雄外相ら約750人が出席。通常、派閥パーティーは夜開かれ、酒食が提供されるが、石破派はアルコールは出さず、食事はカレーのみだった。(2016/05/11-15:08)

1225チバQ:2016/05/11(水) 22:52:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100963&g=pol
厚労省分割案を了承=小泉氏「直ちに着手を」-自民小委


 自民党の小泉進次郎農林部会長ら若手議員でつくる「2020年以降の経済財政構想小委員会」は11日の会合で、厚生労働省の組織を見直す提言を了承した。小泉氏は会合後、記者団に「今のまま人を増やせば何とかなるというのは違う。省庁の在り方(の検討)は直ちに着手すべきだ」と述べ、見直しに意欲を示した。
 提言は、「社会保障」「子ども子育て」「国民生活」の3分割案や、子ども子育てを国民生活に含めた2分割案を明記。大臣の国会答弁の多さや職員の負担を踏まえ、国会審議の在り方の検討や所管業務の地方自治体への権限・財源移譲なども盛り込んだ。(2016/05/11-20:31)

1226名無しさん:2016/05/14(土) 14:30:24
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100698&g=pol
丸山氏「奴隷」発言取り消し=参院憲法審、会長命令で

 参院憲法審査会(柳本卓治会長=自民)は11日の幹事懇談会で、2月の審査会でオバマ米大統領を「黒人の血を引く奴隷」などと述べた自民党の丸山和也参院議員の発言について、「不穏当」として会長命令で取り消すことを決めた。丸山氏に通知した上で、該当部分を削除した議事録を近く公表する。
 丸山氏は2月17日の審査会の質疑で、オバマ大統領に関し「黒人が大統領になっている。黒人の血を引くね、これは奴隷ですよ。米国建国の時代に黒人、奴隷が大統領になると考えもしなかった」と発言。議事録上は、「奴隷」などの発言を削除する。(2016/05/11-16:46)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100573&g=pol
石破氏、「ポスト安倍」に意欲=初の派閥パーティー

 自民党石破派は11日昼、昨年9月の結成後、初の政治資金パーティーを東京都内のホテルで開いた。会長の石破茂地方創生担当相が講演し、「安倍晋三首相が多くのことに懸命に取り組んでいる限り、われわれは全力で支える」と強調。「同時に次の時代をどうするか考えることもわれわれが果たすべき責任だ」と、「ポスト安倍」に意欲をにじませた。
 会合には来賓として公明党の山口那津男代表、自民党細田派会長の細田博之幹事長代行、岸田派会長の岸田文雄外相ら約750人が出席。通常、派閥パーティーは夜開かれ、酒食が提供されるが、石破派はアルコールは出さず、食事はカレーのみだった。(2016/05/11-15:08)

1227名無しさん:2016/05/14(土) 17:05:59
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160511/k10010516631000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_057
石破氏 首相の後継目指す考え強調
5月11日 15時33分
石破地方創生担当大臣はみずからの派閥の政治資金パーティーを初めて開き、安倍政権を全力で支えるとしたうえで、安倍総理大臣の後継を目指したいという考えを重ねて強調しました。
去年9月に結成された自民党「石破派」は11日、東京都内で政治資金パーティーを初めて開き、およそ750人が集まりました。
会長を務める石破地方創生担当大臣は講演で、「私どもは、みんなで選んだ安倍政権を全力で支えていく。それは国民に対して果たさなければならない義務だ」と述べました。
そのうえで石破大臣は、「同時に、次の時代をどうするのかということを考えることも、国家、国民に対してわれわれが果たすべき責任だ」と述べ、安倍総理大臣の後継を目指したいという考えを重ねて強調しました。
一方、来賓として出席した岸田派の会長を務める岸田外務大臣は、「石破派は自民党の中で最も新しい政策集団で注目を集めているが、最も古いわれわれの政策集団も、老いて衰退するのみというわけにはいかない。お互い切磋琢磨(せっさたくま)して自民党を活気づけ、日本の政治を盛り上げたい」と述べました。

1228チバQ:2016/05/15(日) 21:28:29
http://www.sankei.com/politics/news/160514/plt1605140002-n1.html
2016.5.14 12:00

自民党が罰金徴収開始 「1000人党員獲得」のノルマ未達議員に 約200万円請求書も
 自民党は、党所属の国会議員に課している「党員1千人獲得」のノルマを達成できなかった議員に対し、谷垣禎一幹事長らの名で罰金の徴収を始めた。夏の参院選に向けて信賞必罰を徹底し、党を引き締める狙いだが、わずか19人しか獲得できなかった「ノルマ未達」議員には200万円近い罰金の“請求書”が届くケースもあるという。

 自民党は平成26年1月、当時の石破茂幹事長が野党時代に約78万人まで減少した党員数の回復を目指し、「120万党員獲得運動」を始めた。27年末までの2年間に党所属議員1人あたり原則1千人以上の党員獲得を指示した。ノルマ未達の場合は1千人に満たない不足党員数について、1人原則2000円の罰金を科すことも決めた。

 関係者によると、2年間の運動期間で、衆院選挙区支部長279人中、57%に相当する160人がノルマを達成できなかった。参院の選挙区支部長も86人中39人が未達に終わった。

 衆院で最も多くの党員を獲得したのは、野田毅党税制調査会最高顧問(熊本2区)の3574人。最少は若宮健嗣防衛副大臣(東京5区)の19人だった。安倍晋三首相(山口4区)は1499人、谷垣氏(京都5区)は1170人、二階俊博総務会長(和歌山3区)は2877人だった。

 党では4月中旬からノルマ未達議員に対し「党勢拡大貢献金のお支払いについて」と題する文書を発送している。文書には運動開始前より党員数が約20万人増の約98万人になったとしながらも「貴殿はこの目標を達成できていません。目標数に対する不足分の貢献金を(中略)お支払いください」と個々の罰金納付額を明記。「政党交付金からの支出はご遠慮ください」との注釈もついている。

 党幹部は「1千人の党員すら集められなければ、風次第で選挙に敗北する軟弱候補になりかねない」と指摘する。ただ、請求書が届いた議員は困惑気味だ。6月1日の納付期限が刻々と迫る中、ある若手議員はこうぼやいてみせた。

 「今のご時世で年4千円の党費を払い党員になる有権者を見つけるのは至難の業だ。脅しのような請求書をもらい、士気が下がる」

1229チバQ:2016/05/17(火) 23:42:06
http://news.livedoor.com/article/detail/11525710/

中国から「次の総理」と持ち上げられた6人の2世議員


2016年5月16日 7時0分 NEWSポストセブン
「いま、中国は自民党の2期生議員に触手を伸ばし、懐柔工作を進めています。議員たちはまだ中立的な立場ですが、あの手この手で彼らを親中派に仕立て上げようとするのが中国のやり方。いずれこの若手議員たちが力を持つようになり、仮に誰かが総理にでもなれば、中国は外交上非常に有利になる。こうした懐柔策は中国のお家芸です」──こう語るのは、中国特派員の経験がある大手紙政治部記者だ。

 その懐柔策を担っているのは、中国共産党の外交を司る中央対外連絡部(中連部)だ。中国政府の外交の窓口である国務院外交部とは別の組織だ。

「中国は中国政府と共産党の二重権力になっているが、実際は政府よりも党のほうが上で権力もある。いわば中連部は党の中の外務省で、対外的な発表などは行なわない“物をいわない組織”。外交部よりも権限が大きい分だけ柔軟に対応でき、水面下で行なわれる腹を割った話し合いの時には中連部が出てくる。例えば、防衛省の人間と人民解放軍の人間の非公式での会見などは、中連部がセッティングします」(中国事情に詳しい軍事評論家の古是三春氏)

 中国外交部が表なら、中連部は裏の組織というわけだ。その中連部のターゲットにされた議員が6人もいるという。福田達夫、中川俊直、田野瀬太道、大野敬太郎、武部新、津島淳の6氏だ。

「6人はよく一緒に会合を開いています。中でも一番の先輩格は中川俊直。派閥はバラバラですが、かつてのYKK(山崎拓、小泉純一郎、加藤紘一の3氏による政治同盟)のように固まることで存在感を高めようとしている。中連部は6人の中から“安倍の次”が出てくる可能性まで考えているようです」(前出・記者)

 6人に共通するのは当選2回の若手であると同時に、「2世議員」という点だ。その父親は福田康夫・元首相、中川秀直・元自民党幹事長、田野瀬良太郎・元自民党幹事長、大野功統・元防衛庁長官、武部勤・元自民党幹事長、津島雄二・元厚生大臣だ。いずれも中国と関係が深かった政治家だ。

「中連部は表の窓口である外交部のスキマを埋めるような活動をします。そのため、政権与党の自民党でも若手議員との交流は中連部が担当する。自分たちの味方を作る、つまり親中派の議員を増やすことも中国にとって重要な外交工作で、それは、中連部が昔からずっとやってきたことです。2世議員は将来偉くなる可能性が高いと見ているのでしょう」(中国に詳しいジャーナリスト・富坂聰氏)

※週刊ポスト2016年5月27日号

1230チバQ:2016/05/18(水) 21:56:12
http://www.sankei.com/politics/news/160517/plt1605170001-n1.html
2016.5.18 11:00
【政界徒然草】
お公家集団・宏池会(岸田派)で内紛の兆し 林芳正前農水相が衆院鞍替え&総裁選に意欲 岸田外相との距離もジワリ…

 自民党岸田派(宏池会)で座長を務める林芳正前農林水産相=参院山口選挙区=が、衆院へのくら替えと党総裁選への再挑戦に意欲を示し始めた。幅広い政策に通じる林氏には一部で待望論があるものの、同派会長の岸田文雄外相=衆院広島1区=は安倍晋三首相=衆院山口4区=の後継となる「ポスト安倍」の有力候補とされている。「岸田政権」を目指す岸田派議員らは、林氏の突然の意欲表明に困惑を隠せないでいる。

 林氏は5月11日夜、都内のホテルで自身の政治資金パーティーを開き、挨拶で塩川正十郎元財務相から「空を眺めて雲を読んでいる人間は種をまけない」と教わったエピソードを紹介。天候の悪化を恐れて種まきの時期を決められないでいると、いつまでたっても作物を収穫することはできないという意味だと解説した。そして、自身の政治信条についてこう述べた。

 「決断をするのがわれわれ政治家の仕事だと肝に銘じてやっている。間違うかもしれない。早すぎるかもしれない。しかし、早すぎて怒られる方が、遅すぎて何もしなくて怒られるよりはいい。私はそう思っている」

 何に関する決断かは明確にしなかったが、親交がある議員の一人は「『決断』はくら替えを意味しているに違いない。意欲を示したのだろう」と推測する。

 というのも、林氏の地元・山口県は安倍首相以前にも、岸信介、佐藤栄作両元首相らを輩出した「保守王国」。地方議員らは防衛相や経済財政政策担当相などを歴任した林氏に対し「山口県が安倍氏の次に輩出する首相候補は林氏だ」と期待を寄せているという。

 林氏が思わせぶりな発言をしたのは、これが初めてではない。

 4月21日に都内で行った講演では、総裁選への再挑戦について「一度チャレンジしたときの仲間とは今でもいろいろと意思疎通を図っている。まだ『金輪際やらない』と言っているわけではない」と含みを持たせた。

 さらに「『そのためにはくら替えしたほうが有利ではないか』と東京でも地元でも言われる。そういう有権者、特に地元の皆さんの声は常々大事にしていきたい」とも述べている。

 「岸田政権」の実現を目指す岸田派議員の間には、林氏の突然の意欲表明に動揺が広がっている。派閥会長の岸田氏は、谷垣禎一幹事長や石破茂地方創生担当相と並ぶ「ポスト安倍」候補の一人。林氏がくら替えし、派内で次期首相候補を同時に2人抱えることになれば「派内のパワーバランスが崩れる」(若手)おそれがあるからだ。

 また、林氏のパーティーは図らずも岸田派の若手議員による勉強会「宏池会を語る会」の初会合と日時が重なり、岸田氏は林氏のパーティーを欠席、林氏は勉強会を欠席した。勉強会は「ポスト安倍」に向けて岸田氏の存在感を高め、派閥の結束を強化する狙いもあっただけに、足並みの乱れと取られかねない。

 ただ、林氏にとって、くら替えは容易ではない。

 林氏の選挙地盤は、父親の義郎元蔵相の代から下関を中心とする県西部。県東部を含む山口2区は地理的にも心理的にも距離感があるとされ、4区は安倍首相、3区には河村建夫元官房長官と、いずれも現職がいる。林氏は平成24年の衆院選の際、3区からの出馬を画策したが、河村氏らの猛反発を受けて頓挫した過去がある。

 それだけに、党幹部らの反応も冷ややかだ。ある重鎮議員は、岸信夫元外務副大臣が平成25年に衆院山口2区にくら替えした際、林氏は手を挙げなかったとして「政治家には決断するときがある。本気でくら替えしたいなら、あのときに決断すべきだった」と手厳しい。

 「参院のエース」として林氏に期待する参院議員でさえ、「世の中の人が熊本地震を心配しているときに自分のことを話すなんてあまりにも政治オンチだ。かえって(くら替えの)芽がなくなったのではないか」とあっけにとられていた。

 岸田派は政策通が多い半面、政局には弱いとされ、しばしば「お公家集団」と揶揄されてきた。派内には「同じ派閥に2人も首相候補がいるなんて素晴らしいことだ」(中堅)とののんきな見方もあるが、派内で国盗り合戦さながらの内紛を繰り広げれば「岸田派政権」の実現は遠のく可能性がある。

 林氏の動向が「ポスト安倍」レースに影響を与えるのか、派内外の自民党議員が注目している。

(政治部 豊田真由美)

1231名無しさん:2016/05/22(日) 17:16:43
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160520/k10010528721000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_024
武藤貴也衆院議員が追突事故 2人けが
5月20日 16時55分
18日、東京・港区で、武藤貴也衆議院議員が運転する車が前を走っていた車に追突し、70代の夫婦が軽いけがをしました。
警視庁によりますと、18日午前5時半ごろ、東京・港区南麻布の明治通りで、武藤議員(36)が運転する乗用車が前を走っていた車に追突しました。この事故で、追突された車に乗っていた70代の夫婦が首に軽いけがをしました。武藤議員にけがはありませんでした。
警視庁の調べによりますと、夫婦の車が車線変更してきたタクシーと接触するのを避けようと急停止し、後ろを走っていた武藤議員はブレーキをかけたものの間に合わなかったということです。警視庁が事故の状況や原因を詳しく調べています。
武藤議員は未公開株の購入を巡るトラブルを受けて自民党を離党しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160518/k10010525451000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_080
「トモダチ作戦で被ばく」小泉氏が米軍元兵士支援の考え
5月18日 14時09分
アメリカを訪れている小泉元総理大臣は、東日本大震災の救援活動の際に福島第一原子力発電所の事故で被ばくしたとして東京電力などに損害賠償を求めているアメリカ軍の元兵士たちと面会し、今後、支援をしていく考えを示しました。
東日本大震災でアメリカ軍は「トモダチ作戦」と名付けた大規模な救援活動を行いましたが、活動に当たった元兵士らおよそ400人が、福島第一原子力発電所の事故で被ばくし、健康に影響が出ているとして、東京電力などに損害賠償を求める訴えをアメリカの裁判所に起こしています。
小泉元総理大臣は17日、アメリカ西部カリフォルニア州で訴えを起こしている元兵士らと面会し、当時の様子や現在の健康状態などについて話を聞きました。
面会のあと行った記者会見で、小泉氏は「話を聞いて『気の毒だな』と思うだけではすまない、見過ごすことができないことだと感じた。これからどのような支援ができるか考えていきたい」と述べ、今後、元兵士たちを支援していく考えを示しました。そのうえで、小泉氏は「原発はひとたび事故が起これば取り返しのつかないことになる」と指摘したうえで、原発の再稼働について、「日本政府は再稼働しようと、事故前よりも厳しい基準を作ったと言っているが、テロ対策はぜい弱だし、住民の避難計画ひとつとっても十分だとは言えない」と述べ、政府の対応を批判しました。

1232名無しさん:2016/05/22(日) 20:22:04
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052100171&g=pol
舛添知事をかばえず、降ろせず=自公苦悩、出直し選なら人材難

 政治資金問題が次々と噴き出した舛添要一東京都知事をめぐり、自民、公明両党が頭を抱えている。「猛省が必要」(谷垣禎一自民党幹事長)と冷たく突き放すものの、2014年の都知事選で支援した手前、「舛添降ろし」に動くわけにもいかないからだ。当面は舛添氏の対応や世論の動向を注視する構えだが、知事辞任に発展して出直し選挙となる場合、適当な後継人材も見当たらず苦慮しそうだ。
 「舛添氏はもう持たない。あと2年も知事を続けられない」。自民党参院幹部は20日、舛添氏が辞任に追い込まれる可能性は高いとの認識を示した。舛添氏は資金問題に関する同日の記者会見で、第三者による調査実施を口実に具体的な説明を避けており、与党内には「公私混同も甚だしい」(自民党閣僚経験者)、「どこかの時点で辞めるのではないか」(公明党中堅)と厳しい受け止めが広がっている。
 とはいえ、与党自ら「舛添降ろし」に踏み切る気配は見られない。資金問題で猪瀬直樹氏が辞任したことに伴う14年2月の都知事選で、与党は世論調査の支持率が抜群に高かった舛添氏を「勝ち馬」と判断。自民党を離れた舛添氏を除名した過去を水に流してまで全面的に支援した経緯があるためだ。「舛添氏に辞任を迫れば、『製造者責任』を問われかねない」(自民党幹部)と、世論の批判が与党に跳ね返ることを警戒している。 
 与党はまた、夏の参院選にも影響が出ないか神経をとがらせている。事態の推移によっては、出直し知事選と参院選の同日選となる可能性もある。知事選の逆風が参院選にも及びかねないとして、東京選出の自民党議員の一人は「両選挙が重なったら最悪だ」と、戦々恐々としている。
 自民党は、参院選東京選挙区(改選数6)に擁立する2人目の候補も決まっていない。急きょ知事選となっても、幅広い支持を集められる適材を見つけるのは容易ではない。「民進党が知事選に蓮舫代表代行を立てたら大変だ」。自民党内からはこんな声も漏れている。(2016/05/21-14:20)

1233名無しさん:2016/05/23(月) 07:29:06
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051700383&g=pol
「18歳選挙権」で自民がパンフ作成

 自民党は17日、夏の参院選から導入される見込みの18歳選挙権に関するパンフレットを作成したと発表した。高校生を主人公とする漫画や、若手議員による座談会を通じ、政治や選挙の重要性を説く内容。6万部作成し、党所属議員や候補者を通じて配布する。
 座談会には小泉進次郎農林部会長が参加し、「日本の農業を守り、強くすることも政治の役割だ」と訴えた。「自民党だけではなく政治自体に興味を持ってもらう」(木村太郎広報本部長)のが狙いで、参院選向けの党の政策はあえて掲載しなかった。今後、党のウェブサイトにも18歳選挙権の特設ページを新設する。 (2016/05/17-12:00)

1234名無しさん:2016/05/23(月) 07:33:30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160522/k10010530981000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
自民 谷垣幹事長 「民進が共産などと連携」を批判
5月22日 20時51分
自民党の谷垣幹事長は神戸市で講演し、民進党が共産党などと連携して参議院選挙の定員が1人の選挙区で候補者の一本化を進めていることを批判したうえで、経済政策などを推進するため、参議院選挙で勝利し、政権基盤を安定させたいという考えを示しました。
この中で、谷垣幹事長は、参議院選挙を巡る民進党の対応について、「1人区の県では、すべて野党統一候補にしよう、共産党と一緒にやろうという形を取っており、失望を禁じえない。野党がすべて大同団結したら、それなりの力になるので、自民党や安倍政権に一矢報いるにはいちばんいい方法かもしれないが、岡田代表には『一矢報いたいというだけでは志が小さくないですか』と強く申し上げたい」と述べ、批判しました。
そのうえで、谷垣氏は「世界中で経済が不安な時期だし、アメリカの大統領選挙を見ると、日米安保を巡る調整でエネルギーを割かなければならないかもしれない。そういうときに共産党と組んだ勢力が大きく躍進すれば、非常に政治が不安定になるので、何としても参議院選挙は勝って、政治を安定させなければならない」と述べました。

1235名無しさん:2016/05/23(月) 17:41:28
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052300607&g=pol
二階氏威光に陰り?=地元市長選で長男敗北

 22日の和歌山県御坊市長選で、現職に対抗して出馬した自民党の二階俊博総務会長の長男が大敗し、中央政界に波紋を広げている。政権内の実力者の一人である二階氏が自らの地盤で黒星を喫したことで、党内では威光に陰りもささやかれる。
 選挙戦では、自民党の古賀誠元幹事長や稲田朋美政調会長、小泉進次郎農林部会長、公明党の漆原良夫中央幹事会長らが続々と現地に駆け付け、二階氏長男への支持を訴えた。一般市長選としては異例の手厚さだ。
 だが、長男は現職に大きく引き離されて敗北。自民党二階派の関係者は「あれだけ(応援に)来てもらったのに大負けだ。『二階さん大丈夫か』ということになりかねない」と不安げに語った。(2016/05/23-17:16)

1236チバQ:2016/05/25(水) 22:00:55
http://www.sankei.com/politics/news/160525/plt1605250001-n1.html
2016.5.25 11:45
【政界徒然草】
岸田外相よ、「ポスト安倍」を目指すなら自分の言葉で語るべきではないか? 外務官僚も“お節介”はほどほどに…

 「ポスト安倍晋三」の筆頭株といわれる岸田文雄外相。昨年末には慰安婦問題に関する韓国との合意を取り付けたり、被爆地・広島市で開かれた主要7カ国(G7)外相会合の議長を務めたりと、最近の日本の外交シーンには欠かせない人物となっているのだが…。

 岸田氏の外相在任期間はこの夏に歴代3位の安倍晋太郎氏(1334日)を抜く予定だ。今後も外相として閣内にとどまるかは安倍首相の意向次第だが、本人は次の内閣改造の際の外相留任には消極的との見方が広がっている。

 外相を辞めた後、本格的に首相の座を射止めるための活動を行う可能性も高いが、そんな岸田氏に僭越ながらアドバイスさせていただきたい。本当に「ポスト安倍」を目指すのなら、政治家としての発信力を高めるべきだと。

 ◇   ◇   ◇ 

 岸田外相の記者会見や講演は官僚的だ。当選8回のベテラン政治家なのに、「生の声」が欠けているとの印象が否めないのだ。

 例えば、今月17日の記者会見。岸田氏は同日に開かれた日韓外務省局長協議に関する質問に、こう答えた。

 「現時点で協議の中身について予断をするのは控えますが、日韓の諸課題について率直な意見交換が行われるものと思っております。その中にあって日韓合意につきましては、フォローアップの観点から現時点での状況について確認するとともに、これからの取り進め方等についても意見交換が行われるのではないかと考えます」

 どこかで聞いたことがあると思い、3月22日に開かれた前回の日韓局長協議のときの記者会見録を見た。岸田氏はこう語っていた。

 「(協議の)中身について今の段階で予断は控えますが、合意のフォローアップを含めて、有意義な局長協議が日韓間のさまざまな課題について行われることを期待したいと思います」

 冒頭はほぼ同じで、内容に若干の違いはあるが、外相の発言としては実に素っ気ない。次回の日韓局長協議のときも似たような発言をするであろうことが容易に想像できる。

 しかも、今年始めから続いた北朝鮮による核実験と弾道ミサイル発射では、岸田氏はパターン化したといってもいいような回答を繰り返した。記者会見で質問をしても同じフレーズしか出てこないものだから、多くの記者がメモすることをやめたほどだった。

 何よりも、岸田氏の発言は往々にして菅義偉官房長官とほとんど同じだ。それだから菅氏が発言すると、岸田氏の発言は上書きされてしまう。政府の統一した見解だから仕方がないといわれそうだが、菅氏が内閣のスポークスマンであるのに対し、岸田氏は外相だ。岸田氏にしか発することのできない言葉や内容はきっとあるはずだ。記者団も国民もそれを聞きたがっている。


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