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民主党スレ・2

2372名無しさん:2016/12/07(水) 23:33:51
【炎上】蓮舫が飼っている猫の様子がおかしいと騒ぎに

民進党の蓮舫氏が飼っている猫の健康状態が心配されると猫好きの間で大騒ぎになっている。
アップされた写真を見ると確かに異常な健康状態であることが分かる。

猫好きに向けて公開した写真。これは異常だ。
画像リンク[jpg]:netgeek.biz
画像リンク[jpg]:i.imgur.com

写真を見ると飼い主が近くにいるにもかかわらず、ひどく怯えているように見える。
実際に猫を飼っている人たちはこれは本当にまともではない状態だと怒りを露わにする。

・目やにがひどい

・尻尾を丸めて怯えている

・耳を寝かせている

・かなり痩せている

こんなひどい写真を堂々と公開するあたり、蓮舫氏にはまともな感覚がないのだろう。
好感度アップを狙って公開したものの逆効果となった。
特に目やにはひどくこびりついており、野良猫以下という印象。
netgeek編集部では蓮舫氏の猫についてさらに写真を集めてみた。

(1)同じ猫。やはり顔を見ると不健康であることが分かる。可哀想。

画像リンク[png]:netgeek.biz

(2)こちらもひどい有り様。富士子ちゃんと雪ちゃん。2匹とも異常な表情をしているのに、これを堂々と公開する神経が信じられない。

画像リンク[jpg]:netgeek.biz
画像リンク[jpg]:netgeek.biz

(3)蓮舫家では猫の序列は相当低いらしい。そもそも家庭内で序列があること自体がおかしいのだが…。ちなみに夫は猫以下の扱いとのこと。

画像リンク[jpg]:netgeek.biz

やはり蓮舫氏は人間として何か欠落しているものがあるのではないだろうか。
何の罪もない猫に愛情を注げない者が国民を大切にするはずがない。
私の言うことを聞かないとお前もこうなるぞという警告のように思えてしまう。

ここで耳の状態に注目。
画像リンク[jpg]:netgeek.biz

ベネッセが運営する「ねこのきもち」の獣医師の解説によると、これは通称イカ耳と呼ばれる状態で不快感を表しているのだという。
外部リンク[html]:pet.benesse.ne.jp
> これは、猫が警戒している状態。耳を外側へ向けて、物音をしっかり聞きとれるようにしているのです。
> イライラしているときや、不満があるときなど、不安な心理状態にあるときにこのような耳が見られます。

普通、猫は飼い主が近くにいると安心して撫でてほしいなどと甘えたりするものだが、それが警戒しているとなると、とにかく蓮舫氏を嫌っているということになる。
普段の振る舞いが原因であることは間違いない。


netgeek 2016年11月26日
外部リンク:netgeek.biz

2373名無しさん:2016/12/10(土) 12:12:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000120-asahi-pol
カジノ法案採決前、二階氏と野田氏が会食 疑問視の声も
朝日新聞デジタル 12/7(水) 23:38配信

 自民党の二階俊博幹事長と民進党の野田佳彦幹事長が6日昼、東京都内で会食し、国会運営や今後の国政課題について意見を交わしていたことがわかった。会合直後の衆院本会議では、与野党が対立するカジノ解禁法案が採決されており、民進党内には会合の開催を疑問視する声もある。

 会食には、自民の林幹雄幹事長代理と民進の安住淳代表代行が同席した。

 出席者によると、野田氏は天皇陛下の退位をめぐる法整備のあり方について触れたという。民進の蓮舫代表は7日、記者団に「与野党幹事長が議論することは否定しないが、誤解を生んではいけないので、野田氏に『慎重な行動を』と伝えた」と述べた。

 二階、野田両氏は1990年代に旧新進党に所属していた。

朝日新聞社

2374名無しさん:2016/12/10(土) 14:16:18
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120500589&g=pol
長期政権、「逃げ」が秘訣=野田民進幹事長

 民進党の野田佳彦幹事長は5日の記者会見で、安倍晋三首相の通算在任日数が戦後4位となったことについて、「国民に負担感が出ることは先送りをする。大事なこと、将来に関わることから逃げる。それが長期安定政権の秘訣(ひけつ)なのかもしれない」と皮肉った。(2016/12/05-17:48)

2375名無しさん:2016/12/10(土) 14:34:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120600803&g=pol
党首討論、ネットで実況解説=民進

 民進党は、蓮舫代表と安倍晋三首相が7日に行う党首討論について、インターネットで党幹部の解説を付けながら実況中継する。旧民主党時代を含め初の試みで、論戦のポイントを党独自の視点で伝える。
 討論の模様は動画投稿サイト「ユーチューブ」を通じて生放送。細野豪志代表代行と玉木雄一郎幹事長代理が画面の隅の小窓に登場し、スポーツ中継さながらに解説を加える。
 アドレスはhttps://www.youtube.com/watch?v=wUFROSVVBP4。7日午後2時45分から放送する。(2016/12/06-19:32)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120600811&g=pol
自民、民進幹事長が会食

 自民党の二階俊博、民進党の野田佳彦両幹事長は6日、東京都内で会食した。自民党の林幹雄幹事長代理、民進党の安住淳代表代行も同席した。出席者の1人は「機微に触れる話は何もなかった」と述べた。(2016/12/06-19:36)

2376名無しさん:2016/12/10(土) 14:56:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120700894&g=pol
「公明捨て暴走」「民進ばらばら」=安倍首相と蓮舫氏、カジノで応酬-党首討論

 今国会初めての7日の党首討論で、民進党の蓮舫代表はカジノ解禁に向けた統合型リゾート(IR)推進法案を取り上げ、「与党の公明党を捨て置き、暴走する理由を教えてほしい」と、成立を急ぐ自民党の姿勢を批判した。これに対し、安倍晋三首相(自民党総裁)は民進党内に賛成意見があることを指摘して「ばらばら」と逆襲。激しい応酬となったが、カジノの問題点に関する議論は深まらなかった。

 「カジノは負けた人の掛け金が収益だ。どこが成長産業なのか」。蓮舫氏はギャンブル依存症増加や暴力団によるマネーロンダリング(資金洗浄)の恐れがあるとの懸念を示し、カジノ解禁の問題点を追及。これに対し首相は、議員立法の同法案について「内閣提出法案ではないから、わたしは説明の義務を負っていない」として中身の議論を回避。「シンガポールのIRを視察したが、カジノは床面積の3%だった」とも述べ、蓮舫氏の指摘を杞憂(きゆう)と印象付けようと努めた。
 また、首相は蓮舫氏側近の柿沢未途民進党役員室長が、旧維新の党時代に同法案の提案者に名を連ねていたと指摘。「役員室の中も大きく意見が食い違うのか。ばらばらなのか」と挑発した。
 これに対し、蓮舫氏は「柿沢氏は拙速なやり方に問題があり、提案者を辞めたいと(言っている)」と説明。さらに、「公明党は幹事長も国対委員長も反対だ。『亡国の法案』と言った議員もいる」と与党間の溝に触れて首相に反撃し、泥仕合の様相を呈した。
 討論後、自民党の二階俊博幹事長は記者団に「首相の答弁は分かりやすかった。政治経歴から言っても(蓮舫氏とは)差がある」と評価。一方、公明党幹部は「蓮舫氏はわが党の内情も把握せず、つまみ食いで発言した。良くなかった」と不快感を示した。
 蓮舫氏は、2016年度の国の税収見通しが1兆9000億円下振れすることも問題視し、「アベノミクス」からの転換を主張した。首相は税収減の要因は「円高」と説明した上で、「税収は皆さん(民主党政権)の時代より21兆円増えた。反省から始まらない限り、皆さんへの支持は戻らない」と反論。議論はすれ違った。
 「首相は質問に答えず、逃げて、そらして、開き直る」。蓮舫氏は討論後、記者団に憤りをあらわにした。(2016/12/07-21:29)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120700599&g=pol
安倍首相「カジノで投資、雇用効果」=蓮舫氏は批判-党首討論

 安倍晋三首相(自民党総裁)と民進党の蓮舫代表らによる党首討論が7日、行われた。首相はカジノを中心とした統合型リゾート(IR)推進法案が経済成長に資するかどうかについて「(IR整備は)投資があり、雇用にもつながる」と述べ、意義を強調した。

 党首討論は5月以来で、今国会では初開催。党代表就任後初めて参加した蓮舫氏は、カジノ法案を取り上げ、ギャンブル依存症などの懸念があると指摘。「なぜ成長産業なのか」と問いただした。
 これに対し、首相は依存症増加やマネーロンダリング(資金洗浄)などについて「懸念があるのは事実だ」と認めた。その上で、カジノ法案成立後に政府が提出する「実施法案」で具体的な対策を講じる考えを示した。(2016/12/07-17:46)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120700782&g=pol
党首討論を細野氏らが解説=民進の実況中継、課題も

 民進党は7日、蓮舫代表と安倍晋三首相が行った党首討論を、動画サイト「ユーチューブ」上で実況中継した。解説に当たった細野豪志代表代行と玉木雄一郎幹事長代理は、首相が発言するたびに批判的にコメント。ただ、国会内の音声にコメントがかき消されることが多く、課題を残した。

 配信した動画は、党首討論を中継する画面右下の小窓に細野氏らが登場する形式。経済政策の成果を強調する首相に対し、玉木氏は「円安は自分の手柄、円高は人のせいにしてごまかしている」と指摘した。細野氏が「短い質問時間の使い方としてはもったいなかった」と蓮舫氏の戦略を悔やむ場面もあった。(2016/12/07-18:49)

2377名無しさん:2016/12/10(土) 14:56:41
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120800801&g=pol
ギャンブル依存対策で法案=民進

 民進党の蓮舫代表は8日の記者会見で、カジノを解禁する法案を自民党が今国会で成立させようとしていることを受け、ギャンブル依存症対策を盛り込んだ議員立法を検討していることを明らかにした。蓮舫氏は「国民が最も不安に思っているのはギャンブル依存症だ。私たちの議員立法でカバーしたい」と述べた。(2016/12/08-18:06)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120800783&g=pol
与党税制大綱を批判=蓮舫氏ら

 民進党の蓮舫代表は8日の記者会見で、2017年度与党税制改正大綱に盛り込まれた所得税の配偶者控除見直しについて、「安倍晋三首相の指示は(控除)廃止だった。与党が思い切って改革すると思っていただけに残念だ」と批判した。
 社民党の吉田忠智党首は会見で、発泡酒と第三のビールが増税されることについて「庶民への増税、大きな問題だ」と指摘した。(2016/12/08-17:52)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120800710&g=pol
解散風強い=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は8日の記者会見で、衆院解散・総選挙について、「解散風はかなり強い吹き方をしているという認識だ。近いのではないかと思って引き締めていきたい」と述べ、選挙準備を急ぐ考えを強調した。(2016/12/08-16:46)

2378名無しさん:2016/12/10(土) 15:10:12
http://www.sankei.com/premium/news/161129/prm1611290006-n1.html
2016.11.29 01:00
【豊田真由美の野党ウオッチ】
目指せ「宏池会」!?…共産党との共闘が注目される民進党内の寂しき「保守本流」の争い

 民進党内で「保守本流」の旗手争いが激化しつつある。大蔵官僚出身で香川県選出という経歴から大平正芳元首相の“後継者”と評されることもある玉木雄一郎幹事長代理が、党内に勉強会を発足。その「リベラル保守」路線には、大平氏が会長を務め、自民党の「保守本流」を自任する名門派閥、宏池会(現岸田派)への羨望と敬意が垣間見える。一方、細野豪志代表代行率いる派閥も大平派時代の「宏池会」の路線を理想に掲げる。なぜ、民進党内で今、宏池会への支持が広がっているのか。

 「われわれは『リベラル保守』という玉木さんの考え方に共感を持って集まったメンバー。若手中心にリベラリズムの勉強会をやっていきたい」

 11月16日午後、国会内。玉木氏を中心とした勉強会「石橋湛山に学ぶ会」の初会合後、呼びかけ人代表の岸本周平衆院議員は記者団にこう説明した。

 岸本氏をはじめ、呼びかけ人の多くは9月の代表選で玉木氏の推薦人に名を連ねた若手議員。一時は「すわ、『玉木グループ』立ち上げか」と騒然としたが、岸本氏は「『玉木グループ』がこれで立ち上がったわけではない」と否定した。実際、初会合には、玉木氏が代表選で争った前原誠司元外相や、現執行部の一員である江田憲司代表代行らも姿を見せた。

 ただ、岸本氏は「将来、われわれ若手の中から新しい党内の受け皿をつくっていければいい」とも述べ、玉木氏を中心とした新たな勢力結集への意欲を隠さなかった。

 さらに「出席者はほとんど反主流派の人」「(現執行部の)足を引っ張るつもりはないが、自滅されたときに受け皿をつくっておかないといけない」などと、蓮舫代表ら現執行部と一定の距離をおく考えも強調した。

 玉木氏は、大蔵官僚から首相に上り詰めた大平氏と同じ香川出身。代表選では「今の自民党には自由でリベラル、包容力のある真の意味での保守の考えがなくなっている。敵をつくり相手をたたいても国民は幸せにならない。『リベラル保守』を党の大きな考えにしたい」と表明した。

 この考え方は、大平氏も領袖を務めた宏池会をほうふつさせる。宏池会は大平、池田勇人、鈴木善幸、宮沢喜一の4首相を輩出した自民党の名門派閥で、「保守本流」を自任するハト派と位置づけられている。玉木氏は大平氏の持論である「楕円の哲学」を理想としているといい、包容力のある「リベラル保守」が宏池会を意識した概念なのは明らかだ。

 民進党内で宏池会を意識にしているのは玉木氏だけではない。党内唯一の派閥である細野派も、寛容で穏健な保守を体現していた大平派時代の宏池会を目指しているという。細野派幹部は「今の宏池会は存在感がない。そこをわが派が担いたい」と、岸田派のふがいなさも理由だと説明する。

 また、過去には岡田克也前代表や枝野幸男前幹事長も、党の目指すべき立ち位置を説明する際に宏池会を引き合いに出したことがある。

 宏池会は宮沢氏を最後に四半世紀近く首相を誕生させていない。第2次安倍晋三政権発足後は、首相官邸側が政権運営の主導権を握る「政高党低」が続いていることも、民進党内が「宏池会ブーム」に沸く一因となっているようだ。

 こうした民進党内の「保守本流」争いに、岸田派議員は冷ややかだ。

 ある若手は「本家はわれわれ。民進党内に似た勢力ができあがったとしても『宏池会もどき』でしかない」と自負心をみせる。玉木、細野両氏については、岸田派会長で「ポスト安倍」候補の一人とされる岸田文雄外相と比べ「格が違う」と切り捨てた。

 民進党の保守系議員の苦しい事情を察する岸田派議員もいる。「相当左巻きの勢力がいる民進党では、相当右巻きの勢力を打ち立てるのは難しい。野党だから安倍政権と同じ路線も取れない」と解説。「保守的な政策を掲げながらも宏池会の要素を取り入れていくしか、現実的な落としどころがないのだろう」と推察する。

 共産党との選挙協力に傾く民進党にあって、にわかに盛り上がる「保守本流」ブーム。泉下の大平氏はどう見ているだろうか。

2379チバQ:2016/12/10(土) 18:29:12
http://www.sankei.com/politics/news/161210/plt1612100013-n1.html
2016.12.10 15:27

原口一博元総務相、骨の遺伝性難病とツイッターなどで公表 骨形成不全症か
 佐賀1区選出の民進党衆院議員、原口一博元総務相(57)が10日、自身のホームページ(HP)や短文投稿サイト「ツイッター」で、検査の結果、遺伝性の骨の難病と診断されたことを公表した。骨が折れやすくなる国指定の難病の「骨形成不全症」とみられる。

 原口氏はHPのほかツイッターを連続更新し、親族らへの影響も懸念されるため難病の公表については、「困難を極める。子供、親族にまで迷惑が及ぶ。その個体に遺伝がなければそこで私の難病は後世には伝わりません」と心情を吐露。その上で、難病解決のためにはデータの蓄積が必要などとして公表に踏み切ったとした。

 自身は議員を続ける考えで、「難病の国会議員には国を引っ張ることができないのでしょうか?私はそうは思いたくないと考えています。幸い、症状を改善させる薬も発見されています。同じような生きづらさを感じて頑張る皆さんと希望の糸を紡ぎたい」と書き込んでいる。

 原口氏は11月下旬に自宅で転倒。右腕などを骨折し入院中だが、ツイッターでは「復帰はすぐです」としている。

 原口氏のツイッターに反応した国会議員らがコメントを続々と寄せ、衆院議員の上西小百合氏は「日本の明るい未来の為にも、どうぞお大事になさってください」とツイートした。

 原口氏は2014年12月の前回衆院選で、自民党候補を僅差で破り7選を果たした。(WEB編集チーム)

2380チバQ:2016/12/10(土) 19:24:16
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-161210X102.html
民進・原口氏が難病公表=議員活動は継続
18:58時事通信

 民進党の原口一博元総務相は10日、自らのツイッターなどを通じて、遺伝性の骨の難病と診断されたことを明らかにした。関係者によると、骨が折れやすくなる骨形成不全症で、国の「指定難病」として医療費助成対象となっている。

 原口氏は現在入院中だが、ツイッターでは「難病の国会議員には国を引っ張ることができないのか。私はそうは思いたくない」と、議員活動を続ける意向を表明。公表に踏み切った理由について「データの蓄積も解決への道筋だ」と説明した。

 これに関し、自らも難病を患った安倍晋三首相はフェイスブックで「政治家として難病の告白は難しい決断だが、難病に苦しむ多くの人たちもきっと勇気づけられる」と激励、回復を祈った。

2381名無しさん:2016/12/10(土) 23:17:30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161204/k10010794721000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_134
民進 野田氏 カジノ含むIR法案 党としての賛否集約へ
12月4日 17時08分
民進党の野田幹事長は、石川県羽咋市で記者団に対し、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案をめぐる自民党の国会運営は強引だと批判する一方、近く党として法案への賛否を意見集約する考えを示しました。
この中で野田幹事長は、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案について「これだけ論点のある議員立法を、わずか6時間で審議を打ち切って決めてしまうのは、あまりにも強引さが目立ちすぎる。さらに、粛々と衆議院本会議で採決しようというのはとんでもない」と述べ、自民党の国会運営を批判しました。

一方で野田氏は「こういう採決はおかしいということでは、一致結束している。その先の法案の中身についてどうするかは、今週、政務調査会でちゃんと議論する」と述べ、近く党として法案への賛否を意見集約する考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161206/k10010796711000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_093
カジノ含むIR法案 衆院採決認められない 民進 国対委員長
12月6日 11時51分
民進党の山井国会対策委員長は、党の会合で、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、審議が十分に尽くされていないとして、6日の衆議院本会議での採決は認められないという考えを強調しました。
カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、自民党は、来週14日までの今の国会で成立させるため、6日午後開かれる衆議院本会議で採決し、日本維新の会などとともに可決して、参議院に送る方針です。

これについて、民進党の山井国会対策委員長は党の会合で、「たった6時間の審議で、国民の不安や反対意見が強い法案を強行採決することは絶対に許せない。最後の最後まで、こうした強行採決は断じて許さないという態度で臨みたい」と述べました。このあと、山井氏は記者会見で、午後の衆議院本会議の対応について、「委員会採決は無効で、本会議の採決自体が認められないという立場だ。対応は、今後、最終的に考えたいが、党内の賛成派も反対派も今回の強行なやり方はよくないとしており、一致結束して行動できる」と述べ、採決を退席する考えをにじませました。
社民 又市幹事長「採決なら退席」社民 又市幹事長「採決なら退席」
社民党の又市幹事長は記者会見で、「賭博そのものの合法化の問題点や、成長戦略にどうからんでくるのかなどを、しっかり議論しないといけない。依存症の問題を加速させることにもなるので、我が党は法案に反対で、きょうの衆議院本会議で採決されるのであれば、抗議の意思を示して退席する」と述べました。

2382名無しさん:2016/12/10(土) 23:18:37
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161206/k10010797271000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_078
民進 カジノ含むIR法案に党として反対を決定
12月6日 18時13分
民進党はカジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、国会での審議が尽くされていないうえ、ギャンブル依存症対策も不十分だなどとして、党として反対することを決めました。
カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案は、6日の衆議院本会議で、民進党などが退席する中、採決が行われ、自民党と日本維新の会などの賛成多数で可決されました。

民進党は7日から参議院で法案の審議に入ることなどを踏まえ、法案に対する賛否を早急に決める必要があるとして、政務調査会の会合を開いて対応を協議しました。

この中では、「自民党の国会運営は強引で、審議が不十分だ」という声が相次いだほか、推進の立場の議員からも、「経済効果は否定すべきでないが、ギャンブルを合法化する根拠や、ギャンブル依存症対策などが法案には十分に盛り込まれていない」などの指摘が出されました。そして会合では、党として法案に反対することを決めました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161208/k10010799791000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_042
民進 カジノ含むIR法案の採決阻止に全力
12月8日 17時30分
民進党は、執行役員会で終盤国会への対応を協議し、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、審議が尽くされないままの採決は認められないとして、参議院内閣委員会での採決を阻止するため、全力を挙げる方針で一致しました。
民進党は、蓮舫代表や野田幹事長ら党執行部が8日午後、国会内で会合を開き、会期末まで残り1週間を切った終盤国会への対応を協議しました。

この中で、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、賭博の合法化や、ギャンブル依存症など多くの課題があり、審議が尽くされないままの採決は認められないとして、参議院内閣委員会での採決を阻止するため、全力を挙げる方針で一致しました。そのうえで、今後の政府や自民党の出方を見極めながら、安倍内閣に対する不信任決議案を提出するかどうか判断することも確認しました。

このあと蓮舫代表は記者会見し、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、「衆議院での異常な審議の入り方や打ち切り方、そして、強行な採決という手法そのものが納得できない。カジノを合法化する根拠も明らかになっておらず、いったん廃案にして、やり直すべきだ」と述べました。

また、蓮舫氏は、安倍内閣に対する不信任決議案の提出について、「まだ決めてない。『カジノ法案』への政府・自民党の対応など、見極める基準は絞られてきており、慎重で冷静な判断をしたい」と述べました。

2383名無しさん:2016/12/10(土) 23:19:31
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161209/k10010801171000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_016
民進 山井国対委員長 カジノ含むIR法案の採決阻止に全力
12月9日 16時09分
民進党の山井国会対策委員長は、記者会見で、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、国民の納得、理解は進んでいないとして、参議院での採決阻止に向けて全力を挙げる考えを重ねて示しました。
この中で山井国会対策委員長は、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案について、「全く審議の内容は煮詰まっておらず、国民の納得、理解は進んでいない。政府・与党は、今の国会での成立を断念し、いったん廃案にして出直すべきだ」と述べ、参議院での採決阻止に向けて全力を挙げる考えを重ねて示しました。

また山井氏は、安倍内閣に対する不信任決議案の提出について「私たちはかねてから安倍政権は信任できないと考えている。ただ、どのような形で表現するか、来週の参議院の状況も踏まえて考えていきたい」と述べ、政府・与党の国会対応などを見極めて判断する考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161209/k10010801431000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_011
民進 榛葉氏 カジノ含むIR法案などの成立阻止に全力
12月9日 20時39分
民進党の榛葉参議院国会対策委員長は記者会見で、参議院で審議が行われているカジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案などについて、来週14日の国会の会期末まで徹底審議を求め、成立阻止に全力を挙げる考えを強調しました。
この中で、榛葉参議院国会対策委員長は、終盤国会の対応について、「カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案と年金制度改革関連法案は、来週の月曜日に委員会で参考人質疑を行うことまで決まっているが、そこから先は何も決めていない。参考人質疑以降はガチンコだ。きちんと徹底審議を求めていく」と述べ、2つの法案の成立阻止に全力を挙げる考えを強調しました。
また、榛葉氏は、来週14日までの国会の会期の再延長について、「相撲を取って負けそうになると土俵を広げ、押し出されそうになるとまた土俵を広げるようなものだ」と述べ、認められないという考えを示しました。

2384名無しさん:2016/12/10(土) 23:41:40
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121000236&g=pol
民進・原口氏が難病公表=議員活動は継続

 民進党の原口一博元総務相は10日、自らのツイッターなどを通じて、遺伝性の骨の難病と診断されたことを明らかにした。関係者によると、骨が折れやすくなる骨形成不全症で、国の「指定難病」として医療費助成対象となっている。
 原口氏は現在入院中だが、ツイッターでは「難病の国会議員には国を引っ張ることができないのか。私はそうは思いたくない」と、議員活動を続ける意向を表明。公表に踏み切った理由について「データの蓄積も解決への道筋だ」と説明した。
 これに関し、自らも難病を患った安倍晋三首相はフェイスブックで「政治家として難病の告白は難しい決断だが、難病に苦しむ多くの人たちもきっと勇気づけられる」と激励、回復を祈った。(2016/12/10-19:00)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121000211&g=pol
民進代表、共産大会に出席せず

 民進党の蓮舫代表は10日、来賓として出席を求められていた来年1月の共産党大会への参加を見合わせ、安住淳代表代行を派遣することを明らかにした。共産党との連携に否定的な支持団体の連合に配慮したとみられる。名古屋市内で記者団の質問に答えた。
 共産党は民進、自由、社民の3党に対し、野党共闘を強化するため党大会への出席を要請。既に社民党の吉田忠智党首が出席の意向を表明している。共産党によると、これまで党大会に他党党首が出席した例はない。(2016/12/10-17:10)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161210/k10010802191000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
民進 蓮舫代表 不信任決議案は状況見極めて判断
12月10日 16時23分
民進党の蓮舫代表は名古屋市で記者団に対し、政府・与党は国会審議を軽視していると批判したうえで、来週14日に会期末を迎える終盤国会での法案審議の状況などを見極めて、安倍内閣に対する不信任決議案を提出するかどうか判断する考えを示しました。
この中で、蓮舫代表は「政府・与党はTPP=環太平洋パートナーシップ協定や、『年金カット法案』、『カジノ法案』、すべてにおいて国会軽視の姿勢だ。年金については国民への説明が不十分で、理解しろと言われても難しく、『カジノ法案』ではギャンブル依存症に関する丁寧な説明が無いなど言語道断だ」と述べました。

そのうえで、蓮舫氏は、安倍内閣に対する不信任決議案の提出について、「すべての選択肢を考えていて、最後の選択肢として捨てていない。ただ、来週以降の参議院の動きなど、少し丁寧に見ていきたい」と述べ、来週14日に会期末を迎える終盤国会での法案審議の状況などを見極めて判断する考えを示しました。

一方、蓮舫氏は、来月開かれる共産党の党大会について、「招待状を頂いたので党の執行役員会で話し合った結果、安住代表代行に行ってもらうことになった」と述べ、みずからは出席しない意向を明らかにしました。

2385名無しさん:2016/12/10(土) 23:55:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161205-00000541-san-pol
民進・野田幹事長 安倍首相の在職日数4位、こきおろす「長きをもって貴しとせず」
産経新聞 12/5(月) 18:04配信

 民進党の野田佳彦幹事長は5日の記者会見で、安倍晋三首相の在職日数が戦後歴代4位になったことについて「当面のことをうまく見せるのはうまい。でも大事なこと、将来に関わることは逃げることが多い。それが長期安定政権の秘訣なのかもしれない」と皮肉った。

 約1年4カ月で終焉を迎えた自身の政権については「ねじれ国会の中で短い政権になったが、将来の国を考えてやるべきことをやろうとした」と自賛し、安倍首相が在職日数を更新していることについても「長きをもって貴しとせずだ」とこきおろした。

2386名無しさん:2016/12/11(日) 00:19:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000553-san-pol
民進・蓮舫代表会見詳報(上)「解散風はかなり強い」「党首討論、100点満点でなくてよかった」
産経新聞 12/8(木) 21:14配信

 民進党の蓮舫代表は8日の記者会見で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案について「廃案にすべきだ」と述べた。詳細は次の通り。

 【冒頭発言】 

 昨日の党首討論でも大きく時間を割いたカジノ法案(カジノを含む統合型リゾート整備推進法案)だが、今日から参院内閣委員会で質疑が始まった。今日の質問だけでも、やはり問題が山積しているという印象が否めない。

 加えて、公明党の山口那津男代表が、カジノ法案、IR法案の審議時間について、短いと批判をされているとうかがった。まさに連立与党の代表を担う方の発言で重い。昨日の党首討論の安倍晋三首相の答弁の足らない部分も含めて、しっかりと審議を求めたい。

 なぜカジノなのか。昨日、首相は正面から答えてくださらなかった。

 観光振興になる、成長戦略の大きな目玉になるとのことだったが、2000万人、インバウンド(訪日外国人客)がこれだけ増えている。それは前原(誠司)氏が国土交通相のときに、規制改革も含めて、地方空港の整備も含めて、随分と力を入れてきた。時間がたって、その種が芽を出し、花を咲かせてきている。それはすごくいいことだ。

 現政権も、観光に力を入れているのは、わが国として誇るべきのものだとは思っている。

 ただ、それは、日本に来た外国人はやはりこの国の治安の良さ、あるいは人の優しさ。あるいは新しいものから古いものまである。そして、移動していろいろなところでおいしいものがある。

 いろいろな魅力があるということに感動して、そしてリピーターになるときには『もっと地方に行ってみよう。この美しい日本を知りたい』というのが、本当の意味での私はインバウンド政策だと思っている。

 すでに、ほかの国にあるようなカジノ、お金をもうける、負けた人の掛け金を収益にするような、そういう施設で観光客を呼び込むのではなく、美しい国にどうやって来てもらえるのか。そうした、町の良さを丁寧に訴えることの方が私は成長戦略、持続可能性が高いと改めて思っている。

 【質疑】 

 --IR法案は廃案に追い込むべきか

 「まず、衆院の異常な審議の入り方、審議の打ち切り方、強行な採決の仕方、その手法そのものが納得できない。法案の問題点、違法性の阻却事由も含めて明らかになっていない。まずはいったん廃案にして、やり直すべきだ」

 --IR法案。首相は日本人の金融資産が海外に流出する手助けをしようとしているように見える

 「確かに総合型リゾートですから、昨日首相がいわれたような、例えば水族館、子供たちが遊べるような遊戯場、あるいは国際会議場、施設、ホテル、いろいろなものが一体としてあるんだとは思うが、やはりカジノがその総合施設の収益のほぼ大半を占めるという世界の事例がある。本当にそれが健全なのか」

 「他国の事例でいうと、カジノだけがもうかり、周りの商業施設が衰退をしているということもあるので、やはりそれは、われわれの富がある意味、流出しないような部分にも気を使うべきだと、これは当然ながら思う」

 --国富流出を防ぐ意味で、日本人は入場禁止にすべきだとの提案もある

 「手段として外国人に限る、日本人は入れないという選択もある。ただ、今回の議員立法の法案、条文を見ると、わが国国民も入れるようになっている。どういう人間が入れるのか。そういう要件は政府に丸投げなので、そこも含めてやはり不安なところがあるので、そうしたものの答弁も不十分だ。だからこそ、いったん廃案にして、もう少し具体的な絵姿が見えるようにしなければ、国民もやはり不安しか残らない。もう一度(審議を)やり直すべきだ」

 --廃案にしてやり直すべきとのことだが、採決には応じるべきと考えるのか

 「まだ審議中だが、いずれにせよ私たちは反対だ。しかも2年前、同じ法案においては、参考人のみならず、地方公聴会、中央公聴会、法務省、法務委員会とのいわゆる合同部門会議もやるべきだと合意文書も交わしている。そう考えると到底、今国会の会期では足りないというのが常識的な判断ではないか」

 --先ほどの拡大役員会でもその方針が確認されたのか

 「われわれ役員の共通認識だ」

2387名無しさん:2016/12/11(日) 00:19:24
>>2386

 --旧民主党政権下の平成23年1月26日の行政刷新会議、その下の規制制度改革に関する分科会で、改革事項として民間事業者によるカジノの解禁を挙げていることが確認できる。当時、蓮舫代表は行政刷新会議の担当閣僚。代表の方針が当時と変わったのか

 「当時の規制改革の数あるアイテムの中の1つだと認識をしている。ただ、それをもってして、議員立法をさらに進めるべきだと私が力を入れたこともありませんし、政府として成長の中に一つの選択としてあるという程度の認識だ」

 --昨日、細野豪志代表代行らが党首討論の「裏実況中継」を行った。蓮舫氏は10点満点で8点。取れなかった残り2点はどういう部分と思うか

 「100点満点じゃなくてよかったなというのが正直なところだ。いきなり10点取ると、次のハードルも高くなる。まだまだ謙虚にみなさんの声を聞きたい」

 --環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案と関連法案。9日が自然成立の期限だが

 「まさに今日(8日)、テレビ入りで集中審議が始まっている。今日の質疑のやりとりを見ていても、まだ審議をしなければいけない論点が山積しているということが認識される。確かに、日程的にはここを越えれば自然(成立)というのはあるかもしれないが、わが国の立法府としては国民、特に農業従事者のみなさま方、TPPが解禁されることによって影響を受けるみなさま方の不満の声、不安の声に応える、充実した審議はすべきではないか」

 --自民党の二階俊博幹事長が、年内の衆院解散はないと発言した。一方で、「1月解散」との見方もある

 「解散風は、かなり強い吹き方をしているという認識だ」

 --IR法案。参院内閣委員長は民進党。採決対応は

 「委員長は、公正中立な立場で審議をさばいている。会期末だから急ぐという立場にあるものではない。実際、来週の会期末までに内閣委でどのような審議が行われ、積み残しがないのかどうかも含めて、中立な判断をされると思っている」

2388チバQ:2016/12/11(日) 18:22:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161211-00000007-khks-soci
民主党宮城2区総支部 13年収支報告書改ざん
河北新報 12/11(日) 10:52配信

 民主党(現民進党)の宮城2区総支部で支部長が不在だった2014年、当時の事務を担当した仙台市議が支部に配分された13年分政党交付金の収支報告書を改ざんしていたことが10日、分かった。繰越金の帳尻を合わせるため、架空の領収書を計上するなどしていたという。

 支部の政党助成金を巡っては、政党助成法で5年間の保管が義務付けられている12年11、12月の領収書計57万円分がなくなっていることも判明。支部は近く記者会見を開いて事情を説明し、改ざんがあった収支報告書の修正手続きに入る。

 関係者によると、市議は14年3月ごろに13年分の収支報告書をまとめる際、前年からの繰越金不足を税理士に指摘された。実際には通帳の確認ミスで残高不足はなかったが、市議が報告義務のない少額の領収書があったように装うなどし、収支報告書の数字を合わせたとみられる。

 12年11、12月の領収書については、13年4月に支部長だった元衆院議員今野東氏の死去後、実質的な会計管理を引き継いだ市議2人が確認を怠り、紛失した時期も把握できていないという。

 支部は今野氏の死去後、支部長不在が続いていた。今年3月に民主、維新両党の合流で民進党が発足し、維新の元衆院議員林宙紀氏が支部長に就任。10月に政党交付金の少額領収書の開示請求が寄せられたため関係書類を確認し、領収書の紛失や改ざんが発覚した。

 架空の領収書を計上し、政党交付金の収支報告書を改ざんしたとされる市議は河北新報社の取材に対し、「通帳を引き継いだ際に会計処理を誤った。事務的なミスで、架空の領収書を作るなどはしていない」と話した。

2389名無しさん:2016/12/11(日) 20:36:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161211/k10010803081000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
民進 蓮舫代表 都議選で小池知事との連携模索
12月11日 19時58分
民進党の蓮舫代表は、新潟市で記者団に対し、東京都の小池知事が来年夏の東京都議会議員選挙でみずからの政治塾の参加者の中から候補者を擁立することに理解を示したうえで、連携を模索したいという考えを示しました。
東京都の小池知事は、10日、来年夏の東京都議会議員選挙について、みずからの政治塾の参加者の中から候補者を擁立する考えを明らかにしました。
これについて、民進党の蓮舫代表は記者団に対し、「小池都知事の頑張っている姿は最大限評価しているし、古い政治と向き合って戦っている姿に共鳴もする。自分の思いを実現するために候補者を擁立するということであれば、それは小池氏の判断だ」と述べ、理解を示しました。
そのうえで蓮舫氏は、都議会議員選挙への対応について「民進党の現職もいるし、新人などの公認作業を進めているが、何か一緒に、相互に協力ができるものがないかという道も探りたい。国政与党以外と協力できることがあれば、それは否定するものではない」と述べ、小池知事との連携を模索したいという考えを示しました。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121100086&g=pol
小池都知事との協力探る=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は11日、東京都の小池百合子知事が来年夏の都議選に候補者を擁立する意向を表明したことに関し、「小池氏の頑張っている姿は最大限評価している。何か一緒に協力できるものがないか探ってみたい。国政の与党以外の方たちとの協力は否定するものではない」と述べた。新潟市内で記者団の質問に答えた。 (2016/12/11-16:36)

2390名無しさん:2016/12/11(日) 21:01:01
http://www.hochi.co.jp/topics/20161207-OHT1T50195.html
蓮舫代表、安倍首相に「息をするようにウソをつく」党首討論で
2016年12月7日16時42分 スポーツ報知

 党首討論が7日、国会内で行われ、民進党の蓮舫代表(49)が統合型リゾート(IR)推進法案の具体的な問題点について説明を避ける安倍晋三首相(62)=自民党総裁=に対し、「総理の答えない力、逃げる力、ごまかす力はまさに、神ってます」と今年の流行語大賞を引き合いに出し、批判した。「強行採決をしていない」との反論には「息をするようにウソをつく。気持ちいいまでの忘れる力を何とかして下さい」と切り捨てた。

 また、蓮舫氏はカジノの問題点について「負けた人の賭け金が収益であり、サービス産業のように新たな付加価値は生み出さない。国家の品格に欠く」と指摘。ギャンブル依存症の問題点や暴力団による資金洗浄の温床になる懸念を表明した。

 ヤジが飛び交う中、安倍首相は「そんなにワーワーされるとしゃべりにくい」と不快感を示し、「具体的な法案(実施法案)が出てくる中で、そうした懸念にも答えを出していくべきだ。投資があり、雇用につながっていくのは事実だ」と強調した。

2391名無しさん:2016/12/11(日) 21:03:14
>自由の小沢一郎代表は、党大会を欠席する予定。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161210-00000063-asahi-pol
民進・安住氏、来月の共産党大会に出席 共闘積極派
朝日新聞デジタル 12/10(土) 17:56配信

 民進党の蓮舫代表は10日、来年1月の共産党大会に、安住淳代表代行が出席することを明らかにした。社民党は吉田忠智党首が出席する予定で、共産によると、党大会に他党の党首級が出席するのは初めて。

 共産が、共闘する民進、自由、社民の3党党首を招待していた。蓮舫氏は自らは欠席するが、「安住氏が適任で、行ってもらう」と記者団に語った。安住氏は7月の参院選で共闘を積極的に進め、10月の衆院2補選でも3党の幹部と並んで応援演説をした。自由の小沢一郎代表は、党大会を欠席する予定。

朝日新聞社

2392名無しさん:2016/12/11(日) 21:05:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161210-00000004-ykf-soci
蓮舫氏、失脚必至 2月総選挙に民進党支持率低迷で危機感か
夕刊フジ 12/10(土) 16:56配信

 安倍晋三首相が「1月衆院解散、2月投開票」を画策しているとの憶測が広まっている。内閣支持率が6割以上と高いうえ、年末に米ハワイを訪れて、オバマ大統領とともに真珠湾攻撃の犠牲者を慰霊するなど、世界の注目を集める外交日程が続くからだ。「二重国籍」問題で国民にウソをついた民進党の蓮舫代表も身構えている。

 「解散風は、かなり強い吹き方をしているという認識だ」

 蓮舫氏は8日の定例会見で、記者から「1月解散との見方もある」と聞かれ、こう答えた。

 強気な姿勢は崩さなかったが、安倍首相に「息をするようにウソをつく」と言い放った7日の党首討論は、「お前が言うな!」と評判最悪で、党勢回復にはつながりそうにない。選挙敗北は「代表辞任=失脚」に直結するため、内心はおびえているのではないか。

 共同通信が11月末に実施した世論調査では、安倍内閣の支持率は60・7%で、自民党の支持率も44・9%。これに対し、民進党は消費税と同じ8%しかなかった。

 蓮舫氏は8日、「解散総選挙」について何度も言及した。

 同日夜に開かれた民進党の玉木雄一郎幹事長代理のパーティーでは、解散総選挙について「近くあるといわれている」と発言。その後、自身が所属する野田佳彦幹事長グループ会合でも「1月解散、2月中旬投開票になる」(出席者)との見通しを示したという。

 永田町では、具体的日程もささやかれ始めた。

 通常国会を1月上旬に召集し、2016年度第3次補正予算案を早期成立させ、11日ごろ衆院解散という見立てだ。その場合、(1)「24日公示-2月5日投開票」(2)「31日公示-2月12日投票」-が有力とされる。

 安倍首相に近い自民党の古屋圭司選対委員長も7日、「16年度第3次補正予算を組み、通常国会で切れ目のない予算対応をすれば、解散もあるかもしれない」と語った。

2393名無しさん:2016/12/13(火) 17:42:45
http://www.sankei.com/politics/news/161213/plt1612130002-n1.html
「神通力衰えた」 民進党“岡田王国”崩壊 四日市市長選で民進系候補がまさかの敗退

2394名無しさん:2016/12/15(木) 12:51:40
きむらゆい – ‏@yuiyuiyui11

#NEWS23
カジノ解禁のため国会再延長

民進党の榛葉参院国対委員長
は自民の修正案にアッサリ載って合意。衆院で一から審議して(と参院の仕事を放棄)

民進議員
代表の顔を潰す目的もあった。積年の恨みもあったみたい。

/狭量な男。議員にしてはいけないタイプ。
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18:01 - 2016年12月14日

2395名無しさん:2016/12/15(木) 12:53:07
https://mobile.twitter.com/yuiyuiyui11

2396名無しさん:2016/12/18(日) 10:13:35
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161216/k10010809211000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_016
民進 蓮舫代表 与党の国会運営批判 衆院選準備急ぐ
12月16日 13時40分
民進党の蓮舫代表は、党の両院議員総会で、事実上閉会した臨時国会について「『強行採決国会』だった」と述べ、与党側の国会運営を批判するとともに、早期の衆議院の解散・総選挙に備え、公約の取りまとめなど、準備を急ぐ考えを示しました。
この中で、蓮舫代表は、臨時国会を振り返り「『強行採決国会』であり、ひどい国会だった。与党は、TPPや、『年金カット』、『カジノ解禁』の議論を、『しない、させない、許さない』という姿勢で、異論や反論を封じ込め、国民が知る前にすべてを終わらせようとした。まさに、国会軽視、数のおごりだ」と述べ、与党側の国会運営を批判しました。

また、蓮舫氏は「衆議院の解散は、いつあってもおかしくない。エネルギーや、人への投資、経済成長といったさまざまな分野の政策を分厚く準備してほしい」と述べ、早期の衆議院の解散・総選挙に備え、準備を急ぐ考えを示しました。

一方会合では、出席者が「カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備推進法への衆議院と参議院での対応が、ちぐはぐだった」と指摘したのに対し、野田幹事長は、「そごが生じたのは、私に至らないところがあった。衆参の連携は大事なので、来年の通常国会では、しっかり対応していきたい」と述べ、理解を求めました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161213/k10010805921000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_098
民進 衆院選公約に高校までの教育無償化を明示
12月13日 22時49分
民進 衆院選公約に高校までの教育無償化を明示
民進党は次の衆議院選挙の公約に、就学前教育から高校まで無償化し大学の学費を大幅に減免するなど「教育の無償化」を推進し、その財源は、所得税の「配偶者控除」の見直しや「子ども国債」の発行などで確保すると明示することを決めました。
民進党は、13日、「次の内閣」を開き、次の衆議院選挙で掲げる公約の骨格を決めました。

それによりますと、人材育成を中心とする「人への投資」を「国家百年の計」と位置づけ、国の責任で行う必要があるとして、幼稚園などの就学前教育から高校までを無償化するとともに大学の学費を大幅に減免するなどして、「教育の無償化」を推進するとしています。
そのうえで、必要となる財源には所得税の「配偶者控除」といった税制の見直しによる増収分や、消費税率を10%に引き上げた際の1%分の税収、それに、子どもに関する施策に使いみちを限定した「子ども国債」という新たな国債の発行による収入などを充てるとしています。

このほか、女性の社会進出を進めるため、夫も妻も、より安心して育児休業を取得できるよう、現在、基本給のおよそ80%が支給されている育児休業給付を100%支給に拡充することも盛り込んでいます。

このあと、細野代表代行は記者会見し、「民進党になってから、目玉の政策がなかなか見えにくいと言われていたので、国民に、わかってもらえるよう努力していきたい」と述べました。

2397名無しさん:2016/12/18(日) 11:35:36
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121600597&g=pol
カジノ法対応に批判=野田氏「司令塔として至らず」-民進議員懇

 民進党は16日、両院議員懇談会を開いた。カジノを解禁する統合型リゾート(IR)推進法をめぐり、党としてちぐはぐな対応をしたことに対し、衆参両院の議員から批判の声が上がった。野田佳彦幹事長は「具体的な戦術で若干の齟齬(そご)があったのは司令塔である幹事長の至らないところだ」と陳謝した。
 蓮舫代表ら幹部はカジノ法の「廃案」を唱えていたが、参院側が内閣委員会の採決に応じるなど、一貫性を欠く動きを見せた。このため、懇談会では「執行部は意思統一を図ってほしかった」(衆院若手)、「何とか党内をまとめてほしかった」(参院中堅)との意見が出た。野田氏は「通常国会ではしっかりと対応していきたい」と述べ、理解を求めた。(2016/12/16-15:41)

2398名無しさん:2016/12/18(日) 11:59:44
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121200558&g=pol
安倍首相はロシアに抗議を=野田民進幹事長

 民進党の野田佳彦幹事長は12日の記者会見で、ロシアが北方領土に地対艦ミサイルを配備したことについて「厳しく抗議すべきだ」と述べ、15日の日ロ首脳会談で安倍晋三首相がプーチン大統領に厳重に抗議するよう求めた。焦点の北方領土問題に関しては「何らかの前進があることを期待したい」と表明。同時にミサイル配備に触れ、「資金協力ばかりすれば、脅されて金を出している姿に見える」とも指摘した。(2016/12/12-17:04)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121300494&g=pol
衆院選へ候補者調整急ぐ=民進、社民

 民進党の野田佳彦、社民党の又市征治両幹事長が12日に会談し、次期衆院選に向けた野党間の候補者調整を急ぐ方針で一致した。又市氏が13日の記者会見で明らかにした。
 又市氏は会談で「来年1月解散、2月選挙が当然想定される。何としても野党共闘を加速しよう。リーダーシップを発揮してほしい」と要請。両氏は国会最終盤での連携強化も確認した。 (2016/12/13-14:55)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121300809&g=pol
民進、解散恐れ腰砕け=共産「理解不能」

 国会最終盤で焦点となった年金制度改革法案とカジノ解禁を柱とする統合型リゾート(IR)推進法案をめぐり、「廃案に追い込む」と意気込んでいた民進党が突然、柔軟姿勢に転じた。年金法案の採決に応じるとともに、カジノ法案では、修正した上で採決するとの自民党提案を容認。与党側が野党の出方次第で今国会会期の再延長をちらつかせたことで、衆院解散を恐れた民進党の腰が引けた格好だ。

 「現段階でも政府の説明不足に納得していない。ただ、ようやく政府が(年金支給額の)試算を公表することを明言した」。民進党の蓮舫代表は13日の常任幹事会で、年金法案採決を受け入れた方針転換に理解を求めた。
 年金法案をめぐり、民進党は衆院審議の段階から「年金カット法案」と厳しく批判。共産党などとともに廃案を目指す方針を確認していた。これに対し、自民党からは年金・カジノ両法案の成立のためには「小幅の再延長も仕方ない」との声も出ていた。
 会期末を翌日に控えた13日になって突如、民進党が自民党と採決日程で合意した背景には、選挙準備不足から衆院解散を回避したいとの「本音」をのぞかせたとの見方もある。実際、12日の執行役員会で幹部の1人が「再延長は解散の呼び水となる」と、徹底抗戦路線に慎重論を唱えた。
 カジノ法案をめぐっても、自民、民進の参院幹部が協議を重ね、ギャンブル依存症対策の明示などを盛り込んだ修正案を採決することで合意。蓮舫氏が8日の記者会見で、廃案にして再提出を要求した攻めの姿勢は消えうせていた。
 民進党の「変節」に他の野党は不満を募らせている。共産党の井上哲士参院幹事長は記者団に「修正案の相談もなかった。採決に応じるのではなく、徹底審議を求めていくべきだ」と主張。別の同党幹部も「(民進党の対応は)理解できない」と納得がいかない様子だった。(2016/12/13-22:13)

2399名無しさん:2016/12/18(日) 12:20:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161216-00000075-mai-pol
<民進>カジノ法で野田氏「戦術のそご、申し訳なかった」
毎日新聞 12/16(金) 18:22配信

 ◇国会採決 「衆院で退席、参院で反対」の対応を陳謝

 民進党は16日、両院議員総会と同懇談会を開いた。「統合型リゾート(IR)整備推進法」(カジノ法)の国会採決をめぐり、衆院で退席、参院で反対と同党の対応が分かれたことについて野田佳彦幹事長は「戦術で若干のそごがあったのは申し訳なかった」と陳謝した。

 蓮舫代表は冒頭で「数のおごりで強行採決をするひどい国会だった」と今国会を総括した。しかし、出席者からは「カジノ法案の対応でしっかり意思統一を図ってほしかった」「参院で採決に応じたのはおかしい」など執行部批判が相次いだ。【葛西大博】

最終更新:12/16(金) 18:37

2400名無しさん:2016/12/18(日) 14:31:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161214-00000058-asahi-pol
民進・野田氏、野党3党に謝罪 カジノ法案の採決容認で
朝日新聞デジタル 12/14(水) 13:04配信

 民進党の野田佳彦幹事長は14日昼の共産、自由、社民との幹事長・書記局長会談で、「カジノ解禁法案」をめぐり、13日に自民党の修正案を評価して参院内閣委員会での採決を一転して容認したことについて「各党と意思疎通しないままで、おわびしたい」と謝罪した。

 3党は会談で、民進の対応を強く批判した。共産の小池晃書記局長は「全く理解できない。参院で戦い抜くことが最も効果的だったのに、非常に遺憾だ」と抗議。社民党で参院議員の又市征治幹事長も「寝耳に水の対応だった。緊密な連携がないと、信頼を損なうだけだ」と批判した。

朝日新聞社

2401名無しさん:2016/12/18(日) 14:31:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161214-01751592-nksports-soci
カジノ法案全力阻止のはずが…民進党が腰砕け採決
日刊スポーツ 12/14(水) 9:54配信

 カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法案は13日夜、民進党が求めたギャンブル依存症対策を盛り込んだ修正案を自民党が受け入れたことで急転直下、参院内閣委員会で採決、可決された。

 同日中のカジノ法案採決の「全力阻止」を主張していた民進党。反対はしたものの、自民の歩み寄りを受けて採決に応じた。5時間33分で衆院を通過した法案の是非を、再び衆院に丸投げしたのが現実で、「腰砕け」の印象は否めない。自由党の山本太郎議員は反対討論で「本当に悲しい。これが国会なのか。誰のための政治か」と訴えた。

 民進は、同様に反対していた「年金カット法案」の採決にも応じ、参院厚労委で可決。きょう14日に成立する見通しだ。民進は14日、カジノ法案修正案の採決に先立ち、衆院で内閣不信任決議案の提出などで与党に最後の抵抗を試みる構えだが、この日の参院側の動きは党内でも「全くの寝耳に水」といわれる。徹底抗戦にしては分かりにくい、迷走ぶりが露呈した。

2402名無しさん:2016/12/18(日) 22:42:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161218/k10010811261000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
“年明け解散も 共産などと連携協議急ぐ” 民進 野田氏
12月18日 16時25分

民進党の野田幹事長は茨城県土浦市で記者団に対し、年明け早々に衆議院の解散・総選挙が行われる可能性があるとしたうえで、今週、共産党などと幹事長・書記局長会談を開き、衆議院選挙での連携について協議を急ぐ考えを示しました。
安倍総理大臣は日ロ首脳会談のあとNHKの番組で、衆議院の解散・総選挙について「現段階では、全く頭の片隅にもない」と述べました。

これについて民進党の野田幹事長は記者団に対し「ロシアとの首脳会談のあとがっかりしたので頭になくなったかもしれないが、衆議院を解散したくなる衝動に駆られる可能性はまだあると思っている。解散・総選挙が、来年早々に起こりうるという前提に立つならば、年末も年始もない」と述べ、年明け早々に衆議院の解散・総選挙が行われる可能性があるという認識を示しました。

そのうえで野田氏は衆議院選挙での共産党などとの連携について、「『できるかぎりの協力』をもっと精力的に詰めなければならず、今週のどこかの段階で幹事長・書記局長会談を呼びかけ、開催したい」と述べ、協議を急ぐ考えを示しました。

2403チバQ:2016/12/22(木) 20:01:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161222-00000539-san-pol
民進・蓮舫代表が激怒 「ラブホに女性連れ込み未遂」報道の初鹿明博氏が青年局長辞任

産経新聞 12/22(木) 17:55配信

 民進党の蓮舫代表は22日の記者会見で、「週刊新潮」に女性をラブホテルに強引に連れ込もうとしたなどと報じられた初鹿明博氏が21日付で青年局長を辞任したと発表した。野田佳彦幹事長が初鹿氏に対し、口頭で厳重注意したことも明らかにした。

 蓮舫氏は「非常に遺憾だ。特に(週刊新潮の記事の)インタビューを受けたとされる記述があり、事実関係を確認しているが、内容は女性に対する言動(として適切)ではない」と不快感を示し、「われわれの監督不行届かもしれないが、2度とこういうことがないようにしていきたい」と述べた。

 蓮舫氏の説明によると、初鹿氏は21日に青年局長の辞表を党に提出し、同日中に青年局長の役職から外れた。

 今週発売の週刊新潮によると、初鹿氏は今月、東京都新宿区内のラブホテルに20代の女性と一緒に入ろうとしたが、拒否された。「女性の腕をつかみ、強引にホテルの入り口に連れ込んだ」と写真入りで報じられているほか、初鹿氏は同誌の直撃取材に「ホテル行こうって、相手もいいって言ったからね」「みんな奥さん以外に、はけ口を求めていると思うよ」などと答えたという。

 初鹿氏は比例東京ブロック選出で当選2回。ホームページによると、妻と3人の子供がいる。

2404名無しさん:2016/12/23(金) 22:47:15
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122000605&g=pol
民進ゆるキャラ、ネット投票=来年3月にお披露目

 民進党は20日、新たな党公認「ゆるキャラ」を決めるインターネット投票を始めた。最終選考に残った4案について、党のホームページで一般からの投票を受け付ける。投票期限は来年1月20日まで。当選したキャラクターに蓮舫代表が命名し、同3月の党大会でお披露目する。
 4案は、公募した1523作品から絞り込んだ。初鹿明博青年局長は「わが党の(蓮舫)代表はちょっと怖いというイメージがあるので、かわいさを重視した」と説明した。
 ゆるキャラは旧民主党時代に活躍した党公認キャラクター「民主くん」の後継で、次期衆院選に向け党のPRに役立てたい考えだ。ただ、着ぐるみ製作に時間がかかるとして、来年1月に衆院解散があった場合、「間に合わない」(初鹿氏)という。(2016/12/20-15:21)

2405名無しさん:2016/12/24(土) 00:17:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121900730&g=pol
共産大会に民進幹部ら出席へ

 共産党の小池晃書記局長は19日の記者会見で、来年1月の党大会に民進党の安住淳代表代行ら野党幹部が来賓として出席すると発表した。共産党大会に他党の代表者が参加するのは初めてで、小池氏は「大歓迎したい」と語った。
 大会には安住氏の他に、自由党の森裕子参院会長、社民党の吉田忠智党首、参院会派「沖縄の風」の糸数慶子代表も出席する。(2016/12/19-18:34)

2406名無しさん:2016/12/24(土) 16:38:24
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122100657&g=pol
「酉年は政治が動く」=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は21日、党常任幹事会のあいさつで、「来年は酉(とり)年。前回2005年は郵政解散だった。酉(とり)年には大きな政治的な動きがある」と述べた上で、「来年は解散とも言われている。しっかり勝つための戦いを行っていく」と強調した。(2016/12/21-17:26)

2407名無しさん:2016/12/24(土) 21:12:35
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122200747&g=pol
蓮舫氏「国民感覚とずれ」=共産・小池氏「軍拡へ暴走」-17年度予算案で

 民進党の蓮舫代表は22日の記者会見で、2017年度予算案について、「防衛費は5年連続増で5兆円越え。一方で医療、介護で負担を皆さまにお願いしていく。これは国民の感覚とずれている」と批判し、来年の通常国会で追及していく考えを示した。
 蓮舫氏は国防の重要性を認めた上で「むしろ担保してもらいたいのは将来の安心と安全だ。予算分配のバランスがこれでいいのか。この予算編成に違和感を覚える」と述べた。
 共産党の小池晃書記局長は談話で「アベノミクスの行き詰まりのしわ寄せを国民に押し付けるとともに、軍拡推進の道を暴走する安倍内閣の強権的な姿勢を象徴する予算だ」と非難した。(2016/12/22-17:57)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122200820&g=pol
野党党首会談必要なし=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は22日の記者会見で、次期衆院選での野党共闘を協議する共産党などとの4野党党首会談について「必要性はない」と述べた。その上で、各党幹事長などによる協議に委ねる考えを示した。野党党首会談は蓮舫氏が代表に就任した直後の9月23日を最後に開かれていない。 (2016/12/22-18:53)

2408名無しさん:2016/12/25(日) 14:12:32
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161224-00000490-fnn-pol
民進・蓮舫代表、橋下氏の行動を批判「違和感がある」
フジテレビ系(FNN) 12/24(土) 21:26配信
蓮舫氏が、日本維新の会前代表の橋下 徹前大阪市長の行動を批判した。
民進党の蓮舫代表は「テレビで、普通の民間放送に出ておられる方が、こうした特定の政党のまるでトップかのように行動するというのは、わたしにとっては、大きな違和感があります」と述べた。
民進党の蓮舫代表は24日、大阪市で記者団に対し、安倍首相と会談を重ねる日本維新の会前代表の橋下 徹前大阪市長の行動に、「違和感がある」と述べた。
安倍首相と橋下氏は24日、東京都内で会談している。
蓮舫氏は、「通常国会や臨時国会の維新の行動をみていると、ほぼ与党と同じだ。あらためて維新と連携するという道は、相当難しいと思っている」と一線を画す姿勢を鮮明にした。
最終更新:12/24(土) 21:26

http://news.livedoor.com/article/detail/12430980/
蓮舫民進3ヵ月、不協和音 カジノ対応迷走、野党共闘にも影

2016年12月18日 6時0分 西日本新聞
 民進党の蓮舫代表は就任から3カ月が過ぎた。党のイメージを刷新する「顔」としての期待を背負った登板だが、新体制で臨んだ先の国会では重要な局面で党内の足並みの乱れが露呈し、党運営の課題を浮き彫りにした。代表選で掲げた「批判から提案へ」とのキャッチフレーズも上滑り気味。次期衆院選を見据えた野党共闘の協議は足踏み状態で、党勢立て直しへの道筋は描けていない。

 「いつ衆院解散があってもいいように政策は分厚く準備したい」。16日、事実上の国会閉会を受けた党両院議員総会。蓮舫氏が訴える視線の先には、所属議員146人の半数に満たない54人の姿しかなかった。

 高い知名度で代表選を圧勝した蓮舫氏だが、序盤戦に浮上した「二重国籍」問題の説明が二転三転したことで、党内外から批判が沸騰。今なおくすぶり続ける。そのためか「メディアへの露出に慎重になっている」と側近。最大の武器である発信力に自らブレーキをかけざるを得ない格好だ。

 「批判ばかり」との党イメージを払拭(ふっしょく)しようと掲げた「提案路線」も成果に乏しい。先の国会では、国民的関心が高い環太平洋連携協定(TPP)やカジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)を巡る法案で与野党の攻防が激化。「対案」を示す好機でもあったが、賛否が分かれる党内事情にふたをするかのように、与党の強引な国会運営への批判に終始した。蓮舫氏は記者会見で「党首討論で長時間労働規制などの提案をしたが、取り合ってもらえなかった」と述べ、不発に終わったことを認めた。

 IR法案の参院審議では、党執行部が「徹底抗戦」を決めたにもかかわらず、参院国対が自民修正案を受け入れて採決に合意し、党の対応が迷走。「寝耳に水」の衆院側からは批判が沸いた。ベテラン議員は「蓮舫氏に党内をグリップする能力はない」と批判。蓮舫氏に近い議員でさえ「代表は就任以来、何も決められていない」と酷評する。

 党内の不協和音は次期衆院選を見据えた野党共闘にも影を落とす。民進のちぐはぐな国会対応に、他の野党幹部は「信頼できる党なのか」と不信感を抱く。

 与党の「数のおごり」が目立った今国会を振り返り、「選挙がなければ、仲間は一人も増えない」と悔しさをにじませた蓮舫氏。ほぼ毎週末、全国を飛び回り、支援者や有権者と意見交換や交流を重ねるが、政党支持率は1ケタ台の低空飛行。反転攻勢の兆しは見えない。

=2016/12/18付 西日本新聞朝刊=

2409チバQ:2016/12/27(火) 19:51:35
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20161227-00000040-nnn-soci
民進・山尾議員が釈明 元秘書が架空計上

日本テレビ系(NNN) 12/27(火) 14:53配信
 民進党・山尾志桜里衆院議員は27日、今年4月に発覚した政治資金問題について釈明した。

 この問題は愛知7区選出の民進党・山尾衆院議員が代表を務める政党支部が支出したガソリン代の額が、2012年の1年間に計約230万円に上ることが今年4月、明らかになったもの。

 山尾氏は27日、名古屋市内で会見を開き、当時の秘書への聞き取りなどの結果、元秘書が、購入していないプリペイドカードを購入したかのように見せかけ、架空の代金として計217万円を計上していたと釈明した。不正な支出の使い道については明らかにしていない。

 元秘書は今月15日に全額を弁済していて、山尾氏は検討していた刑事告訴については見送る方針だという。

2410名無しさん:2016/12/30(金) 16:52:40
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122600490&g=pol
日ロ会談「がっかり外交」=民進・野田氏

 民進党の野田佳彦幹事長は26日の記者会見で、第2次政権発足から4年を迎えた安倍晋三首相の経済運営について、「デフレから脱却しているわけではない。金融政策で鳴り物入りでスタートしたが、結局それだけだ。足りないから財政政策に頼るようになった」と批判した。先の日ロ首脳会談についても「ずいぶん期待値は高かったけれど、がっかり外交の典型だ」と指摘した。(2016/12/26-16:41)

2411名無しさん:2016/12/30(金) 18:41:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122700434&g=pol
ガソリン代、元秘書が不正請求=民進・山尾氏が謝罪

 民進党の山尾志桜里前政調会長(衆院愛知7区)は27日、同氏の政党支部で不自然なガソリン代の支出があった問題について、元公設秘書が2011〜12年に計217万円の不正請求を認めたと明らかにした。元秘書が既に全額を弁済したとして、刑事告訴は見送るという。

 山尾氏は名古屋市内で記者会見し、「国民に疑念を抱かせた。おわび申し上げる」と謝罪した。同氏の説明によると、元秘書はガソリンスタンドで他人の不要レシートを集め、実際は使っていないガソリン代を事務所に不正請求していた。
 ガソリン代問題は山尾氏が政調会長に就任した直後の今年4月に発覚。元秘書は12年7月に退職した。(2016/12/27-14:54)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122700437&g=pol
トランプ氏に核軍縮促せ=蓮舫氏

 民進党の蓮舫代表は27日、トランプ次期米大統領が核能力強化を主張していることに関し、「残念ながら(オバマ大統領とは)方向性が大きく違うと受け止められるような言動が目立っている。ぜひ安倍晋三首相から懸念を含めて意見を伝えてほしい」と述べ、核軍縮への取り組みをトランプ氏に促すべきだとの考えを示した。千葉県匝瑳市で記者団の質問に答えた。(2016/12/27-14:57)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122700737&g=pol
年金試算の出し直し要求=民進

 民進党の大串博志政調会長は27日、先の臨時国会で成立した年金制度改革法に基づき政府が公表した年金支給額の試算について、「不十分だ。このような試算なら法案審議の中で示せたはずだ」と批判するコメントを発表した。この中で、過去10年の物価と賃金の変動率などを反映させた試算を出し直すよう要求した。
 民進党は先の臨時国会で、政府が試算提出に応じたことを評価し、参院厚生労働委員会で法案採決を容認していた。(2016/12/27-20:23)

2412名無しさん:2016/12/31(土) 08:32:45
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122800404&g=pol
蓮舫民進代表、真珠湾訪問「大きな意義」

 民進党の蓮舫代表は28日、党本部での仕事納めであいさつし、安倍晋三首相が米ハワイの真珠湾を訪問したことに関し「大変大きな意義がある」と述べた。一方で「不戦の誓いと言いながら、なぜ憲法解釈を変えて安保法制に突き進んだのか」とも語り、政府の安全保障政策を批判した。

 公明党の山口那津男代表も党本部で記者団に「寛容と和解の意義を強調したことは画期的な政治的行為だった」と評価。「こうしたことが進むことは、安定した政権の基盤があればこそだ」と指摘した。(2016/12/28-13:03)

2413名無しさん:2016/12/31(土) 13:15:56
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161227/k10010822121000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_035
民進 山尾氏 ガソリン代計上で元秘書が不正請求
12月27日 21時52分

民進党の山尾志桜里前政務調査会長は、記者会見し、みずからが代表を務める政党支部の政治資金収支報告書に多額のガソリン代が計上された問題について、元公設秘書が不正に請求していたことを認め、全額弁済を受けたことを明らかにしました。
民進党の山尾前政務調査会長は、ことし4月、みずからが代表を務める政党支部の平成24年の政治資金収支報告書に、多額のガソリン代が計上されているという指摘を受け、事実関係の調査にあたる考えを示していました。

これについて、山尾氏は27日、名古屋市で記者会見し、弁護士による調査の結果、平成23年6月から翌年5月にかけて、合わせて217万円のガソリン代を元公設秘書が不正に請求していたことを確認したと説明しました。

元秘書は、「ガソリンスタンドでほかの利用者が廃棄したレシートを回収して請求していた」と不正を認めたうえで、今月、全額を弁済したということです。

山尾氏は、弁済を受けたことなどを考慮して刑事告訴はしないとしています。

山尾氏は、「国民や愛知県の人たちに疑問と疑念を抱かせてしまい申し訳ない」と陳謝したうえで、「今後は期待に応えられるよう事務所一同、一生懸命やっていきたい」と述べました。

2414名無しさん:2017/01/01(日) 12:02:10
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-26/2016122601_01_1.html
2016年12月26日(月)
京都で演説 目的は一つ 政権打倒

市民と共同 穀田国対委員長、小沢自由党共同代表、松野民進党衆院議員

(写真)手を取り合って声援に応える(左から)穀田恵二国対委員長、自由党の小沢一郎共同代表、福山真劫総がかり実行委員会共同代表、民進党の松野頼久衆院議員=25日、京都市下京区

 京都の国政レベルでは初となる「野党・市民共闘大街頭演説」(日本共産党京都府委員会主催)が25日に京都駅前(京都市)で行われ、日本共産党の穀田恵二国対委員長、自由党の小沢一郎共同代表、民進党の松野頼久衆院議員がそろって訴えに立ちました。総がかり行動実行委員会の福山真劫(しんごう)共同代表とともに、野党代表3氏が、次期衆院選で野党の勝利をめざし、安倍政権を倒す決意を表明。共同演説に注目した若者らが次々に足を止め、人垣が大きく広がりました。

 「安保関連法に反対するママの会」発起人の西郷南海子さんがメッセージを寄せました。

 福山氏は、共闘を求める市民の声に「野党は本当によく応えてくれた」と表明。「次の衆院選では、野党共闘を本気でつくって頑張る姿勢を見せてほしい」と呼びかけました。

 穀田氏は「今日の大街頭演説の目的はただ一つ、安倍政権打倒です」と力を込め、臨時国会での安倍暴走政治にふれて「強行すること以外に統治できないという安倍政権の本質を示した。だからこそ、政府を転換する必要がある」と訴えました。

 穀田氏は、野党共闘が昨年8月の岩手県知事選でのろしをあげ、市民連合との意見交換会などを経て、「立憲野党の勝利、野党連合政権をつくるために力を合わせようというところまできた」と到達点を報告。「今ほど、激動の中に身を置いていると実感する日々はない」、「日本の政治の大転換を図ろう」と呼びかけました。

 小沢氏は「今後とも、われわれ自由党、そしてまた京都が地元の穀田さんに力強いご支援を」と表明。「安倍政権は選挙で勝って好き勝手にやっている」と指摘し、「必ず野党で力を合わせ、一体となって選挙をたたかえるような体制をつくる」と決意を語りました。

 松野氏は「一人ひとりの個人が豊かになれる国をつくるため、野党は協力する」と述べ、「あれが嫌いとか、ここが合わないとか言ってもしょうがない」、「野党が一体となって、次の衆院選(で)安倍政権に代わる政権をつくるべきだ」と訴えました。

2415名無しさん:2017/01/01(日) 12:02:47
https://www.minshin.or.jp/article/110656
2016年12月26日
「次期衆院選に向け政策、選挙実務者協議を加速していく」野党4党幹事長会談

 民進、共産、自由、社民の野党4党の幹事長・書記局長は26日午後、国会内で会談。次期衆院選挙でのできる限りの協力に向けて、政策実務者、選挙実務者による協議をそれぞれ加速させるとの方針で一致した。

 野田佳彦幹事長は会談後記者団に対して、「来年早々の衆院解散総選挙は十分にあり得るという前提に立ち準備していこう」という問題意識を共有したうえで、4党のできる限りの協力に向けた具体的な準備として、(1)市民連合との間で協議を進めてきた一致できる政策、目指すべき政策について、政策実務者による協議を加速化(2)政党間での選挙区調整について選挙実務者による協議を加速化――していくことを確認したと報告。来年1月7日に開催予定の市民連合主催の街頭演説会の成功に向けて協力することでも一致したと述べた。

 野田幹事長はまた、共産党が従来からの「ともに政権をつくることを協議の前提条件にはしない」とする立場に加え「相互推薦・相互協力」についても少し柔軟になったとの見方を示し、それぞれ選挙区事情がいろいろある中で「できる限りの協力をする」という趣旨で知恵を出していこうということになったと述べた。

民進党広報局

2416名無しさん:2017/01/01(日) 12:03:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161225-00000030-kyt-l26
3野党国会議員、京都で演説会 「民共共闘」波紋
京都新聞 2016/12/25(日) 22:41配信

街頭演説で野党共闘を訴えた(左から)穀田氏、小沢氏、総がかり行動実行委員会の福山真劫共同代表、松野氏(25日、京都市下京区・京都駅前)

 民進、共産、自由の野党3党の国会議員による合同演説会が25日、京都市下京区の京都駅前で催された。民進に合流前の「維新の党」代表を務めた松野頼久衆院議員、共産の国対委員長で引き続き京都1区から立候補予定の穀田恵二衆院議員(比例近畿)、自由の小沢一郎代表が並び、次期衆院選での共闘の重要性を強調した。一方、民進は、地元の京都府連の関係者が「民共共闘」に反発して全く姿を見せず、共闘に対する姿勢の違いがあらわになった。
 京都1区では「必勝区」と位置づける共産が先に穀田氏擁立を決め、民進との候補者調整を模索する。一方、民進府連は、前原誠司衆院議員(京都2区)ら保守系議員がおり、「『非自民・反共産』を掲げて保守層に支持を広げてきた。組織基盤が崩れる」(党地方議員)という意見が多く、12月上旬からは、前京都市議の公認申請に向けた手続きを進めている。
 演説会は共産の呼び掛けに応じる形で開かれ、小沢氏や松野氏がマイクを握った。松野氏は「京都1区の共闘がなければ、全国の共闘もない」と、京都1区の動向が全国の試金石になると言い切った。小沢氏も「野党が一体になって戦えば、自公に代わる政権をつくれる」と野党共闘の重要性をあらためて指摘した。
 だが、民進府連は松野氏に対し、演説会への参加辞退を要請してきた。演説会終了直後には、泉健太会長(衆院京都3区)の名で「党本部や府連に連絡もなく計画された」と不快感を示すコメントを発表。「これからも非自民・反共産の立場で活動する」と、京都での民共共闘を真っ向から否定した。府連は24日にも幹部会合を開き、公認申請手続きを加速する方針を確認している。
 一方の共産は、今回の演説会が京都での共闘実現の追い風になると期待する。穀田氏は記者団に「京都で野党と市民の本格的な共闘を見せた意義は大きい」と強調。民進府連の動きに対し「新しい試みをする時はいろんなことが起きる。気にしていたら何もできない」と語気を強めた。
 共産は同じ時間に城陽市で府党会議を開いていたが、党府委員会はホームページなどで呼び掛け、演説会場には支持者や議員が多く参加した。渡辺和俊・党府委員長は会議で「政党間協力に向けて独自に強めてきた努力が、(合同演説会という)画期的な成果に実った」と力を込めた。

2417名無しさん:2017/01/01(日) 12:04:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161226-00000027-kyt-l26
民進幹事長、松野議員に苦言 京都1区で「野党共闘」
京都新聞 2016/12/26(月) 22:21配信

 民進党の野田佳彦幹事長は26日の記者会見で、同党の松野頼久衆院議員が25日に京都市下京区の京都駅前であった共産、自由両党との合同演説会で次期衆院選の京都1区での野党共闘を訴えたことについて「京都は非自民、反共産で長く戦ってきた土地柄。党京都府連の理解を得ることなく、個人の判断で行動したことはきわめて遺憾だ」と苦言を呈した。
 野田氏は府連から事前に松野氏を止めるよう要請があったことを明かし、「電話で強く自制を促したが、残念ながら行ってしまった。自分の守備範囲でないところで同僚を困らせるのは、政治家のデリカシーの問題だ」と批判した。
 京都1区では「必勝区」と位置づける共産が党国対委員長の穀田恵二衆院議員(比例近畿)の擁立を決定している。これに対し、共産との共闘に反発する民進府連は前京都市議の公認申請に向けた手続きを進めている。

2418名無しさん:2017/01/01(日) 12:06:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161227-00050049-yom-soci
元秘書がガソリン代不正請求…民進・山尾氏謝罪
読売新聞 2016/12/27(火) 12:05配信

 民進党の山尾志桜里衆院議員(42)(愛知7区)事務所のガソリン代不正請求を巡る問題で、山尾氏は27日、名古屋市内で記者会見し、元公設秘書がガソリンスタンドで他人の不要レシートを集め、2011年から2年間で計165件217万円を不正請求していたことを明らかにした。

 元公設秘書が不正を認め、今月15日に全額を弁済したといい、法的措置は取らないとしている。

 山尾氏は「みなさんに疑問・疑念を抱かせ、申し訳ありませんでした」と改めて謝罪。「今後、事務所でコンプライアンス(法令順守)の徹底に努める」と述べた。

2419名無しさん:2017/01/01(日) 12:06:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161227-00000019-khks-pol
<民主不適正支出>仙台市議2人役職解任
河北新報 2016/12/27(火) 15:12配信

 民主党(現民進党)の宮城2区総支部による政党交付金の不適正処理問題で、民進党県連は26日、会計管理を実質的に担っていた仙台市議の小野寺健(泉選挙区)、木村勝好(若林同)両氏について県連と支部の役職を解任した。不適正支出と判断された69万円は、両氏が全額を返還する。

 仙台市青葉区の仙台ビジネスホテルであった県連幹事会で決定した。安住淳県連代表と郡和子幹事長、2区支部会計責任者の渡辺敬信市議(宮城野同)の3人は監督不行き届きとして、厳重注意処分とした。

 安住氏は記者会見し、「政務活動費に対して厳しい視線が注がれる中、不適正な支出があったのは遺憾。管理が行き届かず、反省している」と陳謝。「横領とは違う。除名には当たらない」との考えを示した。

 問題発覚後、県連は支部長不在の時期があった3、4、6区について、2012年〜15年度分の領収書を精査した。6区は既に調査を終え、不適正支出がなかったことを確認した。

 2区支部の問題を巡っては、13年4月に支部長だった元衆院議員今野東氏の死去後、小野寺、木村両氏が実質的な会計管理を担った。13年分政党交付金の収支報告書が改ざんされ、12年11、12月の領収書計57万円分の紛失も判明。13年3月〜16年4月には政党活動に使ったと立証できない領収書が69万円分あった。

2420名無しさん:2017/01/01(日) 12:08:37
http://www.sankei.com/smp/premium/news/161227/prm1612270008-s1.html
民進・蓮舫代表 二重国籍問題でウソを重ねて危機管理に失敗 来年は…
2016お騒がせな人選手権(5)2016.12.27 07:00

 民進党の蓮舫代表(49)は今年、日本政界で最も注目を浴びた政治家の1人だろう。日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題では、その場しのぎの説明を連発して“ウソつき”のイメージが定着し、親しみやすいキャラをアピールしようと出演したテレビ番組でも物議を醸した。来年は、やることなすこと裏目に出てしまう負のスパイラルから脱却できるのか。

防げた「二重国籍」

 岡田克也前代表の任期切れに伴う9月の代表選に真っ先に名乗りを上げた蓮舫氏は、抜群の知名度を武器に当初から本命候補だった。

 蓮舫氏は8月5日に出馬を表明した時点で執行部の全面支援を受けていたほか、細野豪志前政調会長の派閥からの協力も早々と取り付け、スタートダッシュに成功する。旧民主党時代を含め、初の女性党首誕生がほぼ確実視され、民進党内では反転攻勢の機運も高まっていった。

 だが、政界は一寸先は闇だ。「蓮舫氏が台湾籍を持ったままではないか」との疑惑が浮上し、徳島文理大教授で評論家の八幡和郎氏が8月11日、インターネット上の言論サイト「アゴラ」に疑惑の根拠、経緯を説明した記事を投稿した。

 八幡氏はこの時点で、後に大騒動となる「二重国籍」問題のポイントを明快に指摘している。少し長いが、そのまま引用する。

 《いつの時点かはっきりしないが、蓮舫氏は日本国籍を選択し、斉藤蓮舫になったということだろうか。このときに、中華民国籍を放棄する必要があるが、その旨を日本の役所に宣言すればよいので、その証拠を示す必要はなさそうで、二重国籍を維持していても日本の役所は把握できないはずだ(もちろん虚偽の申請をしたら法律違反だ。また、日本の国籍法は二重国籍を禁じているが法律に違反して二重国籍の人はかなりいる)》

 八幡氏の見解がいかに正確だったかがよくわかる。ともあれ、八幡氏の指摘通り、蓮舫氏は国籍の選択宣言をしておらず、二重国籍のままだったことが後に判明する。

 民進党関係者によると、8月中旬にはすでに蓮舫氏自身も、「二重国籍」問題は把握済みで、陣営内部にも「はっきりさせておかないと、あとで大変になる」(中堅議員)との懸念があった。

 普通の政治家ならば、「二重国籍」問題が野党第一党の党首として、いや、日本で活動する政治家として致命傷となることは容易に想像できる。蓮舫氏は民主党政権で閣僚を経験しており、参院連続当選3回、勤続12年以上の経歴を持つ。政治家としては素人でも新人でもない。

 しかし、蓮舫氏は初動から危機管理に失敗する。9月2日公示の代表選の最中も、自ら疑惑について説明することもなく、二重国籍という事実に向き合わなかった。「私は日本人です」「台湾籍は抜いている」という、まるで答えになっていないその場しのぎの答弁で乗り切ろうとしていた。

 冷静に振り返ると、代表選の公示前までに自身の二重国籍の実態を確認し、必要な手続きを踏めるだけの時間的猶予はあった。素直に謝罪する気持ち、もしくは覚悟さえあれば、これほどの騒ぎにはならなかっただろう。

2421名無しさん:2017/01/01(日) 12:08:53
>>2420

墓穴を掘り続ける

 「二重国籍」問題は産経新聞が9月1日に行い、2日付の紙面に掲載されたインタビュー、ネット上で全文が公開されたことで本格的に火がついていく。

 産経新聞のインタビューでは「過去の国籍を放棄し忘れているのではないかという指摘だ」との質問に対し「ごめんなさい、それ分かんない。それを読んでいないから」と回答し、さらに「台湾籍はないということでいいのか」というシンプルな問いにも、「すいません、質問の意味が分かりません」と述べた。

 自身の国籍に関する事実を明確に答えられなかったのである。

 蓮舫氏は、その後も墓穴を掘り続ける。テレビ番組などで「台湾籍を抜いた」などと堂々と主張したが、9月12日に台湾籍が残っていたことが判明する。

 これには党内からも反発の声が上がった。代表選の投票日前日の9月14日、有志議員20人が岡田克也代表と枝野幸男幹事長(いずれも当時)に対し「蓮舫代表代行の国籍問題について」と題する文書を連名で提出した。

 文書は二重国籍問題について「今や単に代表選の正当性だけでなく、民進党の存亡が関わる問題といっても過言でない」と指摘。新代表を選出する15日の臨時党大会前に緊急の常任幹事会を開き、選挙のやり直しを含めた対応を協議するよう求めた。

 有志とはいえ、公党の代表選の正当性について「同志」から異論が出るのは異例だ。蓮舫氏のトップとしての求心力は、代表就任前からなかったとみていい

 それでも、蓮舫氏は党員・サポーターからも圧倒的な支持を得て、9月15日の代表選で勝利した。ただ、「二重国籍」問題は代表就任後もくすぶり続け、10月7日まで国籍法に基づく日本国籍の選択宣言をしなかった。17歳で日本国籍を取得したという蓮舫氏は、22歳以降日本国籍の選択宣言を10月7日まで実に25年以上にわたり、行っていなかったのである。

 この国籍の選択宣言こそが、法律で義務とされている重大なポイントだった。にもかかわらず、蓮舫氏は代表就任後も放置していたわけだ。

 金田勝年法相は一般論と断りながら「法律の定める期限後に日本国籍の選択宣言を行った場合、それまでの間、国籍法上の国籍選択義務14条に違反していた」との見解を示しており、蓮舫氏が代表就任後もこの問題に目をつむっていたことは明白だ。

 蓮舫氏は「父が全ての作業を終えたとずっと思い込んでいた」などと、一貫して台湾籍離脱に関する記憶、体験ばかりを強調し、選択宣言に関する言及を避け続けた。

 「多様性」を訴えるのは自由だが、事実と異なる「ウソ」を繰り返し、法律違反の事実に向き合わなかったことで、政治家としての致命傷となったのは間違いない。

2422名無しさん:2017/01/01(日) 12:09:48
>>2421

テレビ出演でも波紋

 致命傷を負ったままの蓮舫氏は、テレビのバラエティー番組でも物議を醸した。

 11月18日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」では蓮舫氏の都内の自宅が公開されたほか、双子の19歳の娘と息子、夫の顔も映し出された。蓮舫氏の「素顔」に迫るのが番組のテーマで、プライベートに関する内容がほとんどだった。

 政治家が親しみやすさをアピールするためにバラエティー番組に出ることは十分あり得る話だ。

 だが、蓮舫氏の事情は異なった。多くのメディアや日本維新の会などから「二重国籍」疑惑をめぐって戸籍謄本の公開を求められていたからだ。

 これに対し、蓮舫氏は「極めて私の個人的な戸籍の件に関しては、みなさまの前で話をしようとは思っていない」(10月6日の記者会見)として、公開を拒否していた。

 「極めて個人的な」理由で戸籍謄本の公開は拒否するが、寝室や家族の名前、顔はテレビで堂々と公開。ダブルスタンダードとみられても仕方がないだろう。

 インターネット上では、著名なブロガーが《メディアが求めても自らの「戸籍」は伏せるのに、誰も求めてもいないのに「家族」はバラエティーに晒す、大いなる「矛盾」であります》などの批判が渦巻き、大騒動となった。

 11月24日の記者会見では、記者から「先日のテレビ番組では寝室まで公開していたが、戸籍の公開は考えているのか」と問われると、「考えは変わっていない」と述べ、公開しない考えに変わりはないことを強調した。

 この番組出演をめぐっては、党内からも「メディア対応のあり方として整合性を欠いている」(閣僚経験のあるベテラン)との声が出た。

 執行部と距離を置く中堅議員は「自分の都合のいいときだけテレビに出ていると思われてしまう。芸能人気質が抜けていない。例えば、もっと討論番組に出るべきではないか」と語った。

ダブルスタンダード

 代表就任から100日余りが経過したが、ダブルスタンダードぶりは変わっていない。

 蓮舫氏は12月24日、大阪市内で記者団に対し、安倍晋三首相と橋下徹前大阪市長が同日昼に会談したことについて「テレビで、普通の民間放送に出ている方が、特定の政党の、まるでトップかのように行動するというのは私にとっては大きな違和感がある」と述べた。

 しかし、この発言にすぐさま橋下氏が反応し、ツイッターで「蓮舫さん、そりゃないよ。僕が安倍首相と会食をしたことについて、違和感があると批判をしたみたいだけど、テレビに出ている人間は政治家と会食をしてはダメなの? 蓮舫さんが代表に就任した後、僕は蓮舫さんともご飯食べましたよね? それはOKで首相はダメな基準を教えてよ」と書き込んだ。

 やることなすこと、発言も行動もすべて矛盾が生じてしまう蓮舫氏。来年のテーマは「負のスパイラルからの脱却」といっていい。話は簡単で、ダブルスタンダードを改め、都合の悪い事実から逃げなければいいだけだろう。

 来年は衆院選が行われる可能性が高い。蓮舫代表のまま選挙に臨むのか。民進党も重大な決断を迫られている。(政治部 山本雄史)

2423名無しさん:2017/01/01(日) 12:34:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161227-00000060-san-pol
野党4党、共通公約作り協議へ
産経新聞 2016/12/27(火) 7:55配信

 民進、共産、自由、社民の4野党は26日の幹事長・書記局長会談で、次期衆院選に向け早期に候補者調整と共通公約作りを担う実務者協議の設置を決めた。「来年早々の解散・総選挙はあり得る」(民進党の野田佳彦幹事長)との前提で来年1月にも結論をまとめる方針。また、共産党は会談で同党が次期衆院選で最も重視する「必勝区」として東京12区や京都1区など15選挙区を示した。

https://www.facebook.com/SDP.Japan/photos/a.431393130278312.1073741828.431323206951971/1191867130897571/?type=3&theater
社民党 SDP Japan
2016年12月26日

本日13時から4野党幹事長・書記局長会談が開かれ、社民党から又市征治幹事長が出席。来年1月下旬解散、2月中下旬総選挙の可能性が高い事を共通認識とした上で、選挙協力に向けて共通政策と選挙区調整の実務者協議を早急に開始する事で合意した。
又市幹事長は会談のなかで、早期協議の必要性に加え、「それぞれの選挙区の実情に即した効果的な協力の在り方を見極める」ことの重要性についても指摘した。
また、1月7日の市民連合主催の街頭演説会を成功させるため、4野党も協力して取り組む事も確認された。

2424とはずがたり:2017/01/01(日) 18:24:02
単線かあ。。
昔,新幹線を通す為に勾配を緩めて現在の今別から木古内になったがもともともっともっと短い予定だった様だ。
その方が工事費減らせないかな?
また21往復というか50本ぐらいの貨物通すのに行き違いはどの程度必要になるのかな?
また新幹線巾のトンネルにして非常時に新幹線を通す事も可能にすると良い気がする。またトンネル掘るぐらいなら青函トンネル内に待避設備建設して貨物を待避しつつ運行したり出来ないのかな?

青函に「第2トンネル」専門家ら構想 貨物線で新幹線高速化
http://news.goo.ne.jp/article/hokkaidonp/business/hokkaidonp-201701013008.html
07:00北海道新聞 新幹線関連

 津軽海峡の海底下を通る「第2青函トンネル」の建設を将来実現させようと、大手建設会社や土木の専門家らが、動きだした。財源の確保など課題はあるものの、実現されれば北海道新幹線のさらなる高速化が可能になり、貨物列車の輸送力向上なども期待できる。

 鹿島建設や大成建設などの大手建設会社、民間コンサルタントらでつくる「鉄道路線強化検討会」が2年ほど前から、複数の案について経路や工費などを検討し、昨年夏にまとめた。構想によると、既存の青函トンネルの西側100?250メートルに、延長57・0キロの第2青函トンネルを設ける。貨物列車向けの単線で工費は約3900億円、工期は約15年とした。

 狙いの一つに、青函トンネル内での新幹線の高速化がある。現在は貨物列車との共用走行のため、最高時速が140キロに制限されている。共用走行が解消されれば260キロまで高速化でき、観光面などの面で高い効果が期待できるためだ。

青函トンネル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%87%BD%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB

トンネルは在来工法(一部TBM工法・新オーストリアトンネル工法)により建設された。トンネル本体の建設費は計画段階で5,384億円であったが、実際には7,455億円を要している[新聞 5]。取り付け線を含めた海峡線としての建設費は計画段階で6,890億円、実際には9,000億円に上る。
しかし、完成時には北海道新幹線の建設が凍結になっており、また関東以西と北海道が鉄道と青函航路で結ばれていた着工当時と打って変わり関東から北海道への旅客輸送は既に航空機が9割を占めており、さらに完成後も大量の湧水を汲み上げる必要があるなど維持コストも大きいことから、巨額な投資といえども埋没費用とみなし放棄した方が経済的であるとされた。そのため「昭和三大馬鹿査定」発言において言及され、「無用の長物」、「泥沼トンネル」などと揶揄されたこともあった。
トンネルの有効活用としては「道路用に転用すべきだ」、「キノコの栽培をすべきだ」、「石油の貯蔵庫にすべきだ」などのアイデアも報じられたが、結局は在来線で暫定使用を行うことになった。なおこの時、「青函トンネルカートレイン構想」としてカートレインの運行を行うことも定められていたが、実現には至っていない。
しかし、開通後は北海道と本州の貨物輸送に重要な役割を果たしており、一日に21往復(定期列車。臨時列車も含めると上下合わせて約50本)もの貨物列車が設定されている。天候に影響されない安定した安全輸送が可能となったことの効果は大きい。特に北海道の基幹産業である農産物の輸送量が飛躍的に増加したとされる。また首都圏で印刷された雑誌類の北海道での発売日のタイムラグが短縮されるなど、JR北海道にとっては赤字事業であるものの外部効果は高いといえる。平成22年度では年間貨物輸送は450万トンでシェアは42%に達しており、フェリー輸送とほぼ同等となった。

2425名無しさん:2017/01/07(土) 22:37:11
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010400686&g=pol
衆院選準備急ぐ=都議選、小池氏と協力協議-蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は4日、伊勢神宮参拝のため訪れた三重県伊勢市で年頭記者会見を行い、次期衆院選への対応について「解散権は首相が持っている。いつどういう形で解散が行われても良いように準備は最大限整える」と述べ、早期解散も念頭に準備を急ぐ考えを示した。
 衆院選に向け課題となっている共産党など他の野党との共闘に関しては、「政策をまずきっちり詰めた上で、選挙区調整ができるのかという流れになる」と、政策の一致が前提との立場を強調。まずは各党の幹事長や政策責任者による実務者協議で政策の擦り合わせに努める考えを示した。
 また蓮舫氏は、東京都の小池百合子知事について「改革の旗には共鳴している」とした上で、今夏の東京都議選で「選挙区を含めてどういう協力ができるのか実務者レベルで進めたい」と語り、選挙協力の可能性を探るため小池氏側と具体的な協議に乗り出す意向を明らかにした。 (2017/01/04-16:29)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010400267&g=pol
民進は「背水でなく水中」=与野党が仕事始め-野田氏

 与野党は4日、党本部などで仕事始めの会合を開き、幹部が新年に臨む決意を語った。民進党の野田佳彦幹事長は「われわれは背水の陣ではない。もう水中に沈んでいる。そこからどうやってよじ登っていくのか、という覚悟が問われる」と述べ、党勢拡大に全力を尽くすよう訴えた。
 野田氏は衆院解散時期について「通常国会の早い段階での可能性も残っている。その段階でなくても今年中の解散・総選挙は十分にあり得る」との見方を示した。
 公明党の山口那津男代表は、当面の地方選の日程に触れた上で「総仕上げとして、都議選に全力で臨みたい」と強調。衆院選についても「常在戦場の心構えで臨んでいかなければならない」と語った。
 共産党の志位和夫委員長は、民進党などとの野党共闘について「いつ、いかなる衆院解散にも対応できるよう準備を進める。本気の共闘の態勢をつくることができれば安倍政権を退陣に追い込むことは十分可能だ」と力説。社民党の吉田忠智党首も「野党がばらばらでは安倍政治の暴走を止めることはできない」と述べた。(2017/01/04-12:14)

2426名無しさん:2017/01/07(土) 23:31:43
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170103/k10010827521000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_075
野党4党 衆院選に向け候補者の一本化が焦点に
1月3日 4時09分

民進党や共産党など野党4党は、次の衆議院選挙に向け、小選挙区の候補者調整などについて協議を本格化させることにしていますが、競合している選挙区も多く、どこまで候補者の一本化を実現することができるのかが焦点となります。
民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党は、先月26日、幹事長・書記局長が会談し、次の衆議院選挙に向け、小選挙区の候補者調整などについて各党の実務者による協議を始めることで一致しました。

こうした中、共産党が候補者の一本化にあたっては、各党が推薦し合うことにこだわらない考えを示したことを受けて、「相互推薦」に慎重な姿勢を示していた民進党も「従来よりハードルが低くなった」として、具体的な協議を急ぎたい考えです。

一方で、共産党は全国で15の小選挙区を、議席を獲得したいとする「必勝区」と位置づけ、各党に協力を求めていく方針ですが、このうち10選挙区では、民進党と社民党の現職議員や公認候補予定者と競合しています。

民進党の野田幹事長は、「他党が『必勝区』と言っても、うちが『重点区』と思っているところもある」と述べていて、候補者調整は難航することも予想され、野党4党で、どこまで小選挙区で候補者の一本化を実現し、自民・公明両党に対じする態勢を整えることができるのかが焦点となります。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170104/k10010828481000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_064
民進 野田幹事長「水中に沈んでいる」党勢回復へ結束を
1月4日 11時13分

民進党の野田幹事長は党の仕事始めで、党の現状について「背水の陣ではなく、すでに水中に沈んでいる」と厳しい認識を示したうえで、党勢の回復に向けて結束を呼びかけました。
この中で野田幹事長は「去年は、民進党結党、参議院選挙、そして代表選挙と、党にとって大変大きな節目が3つあった。ことしは、それ以上に正念場を迎える年になる。通常国会の早い段階での衆議院の解散・総選挙の可能性も、まだ残っているし、その段階でなくとも、ことし中の選挙は十分ありえる」と述べ、衆議院選挙に向けた態勢作りを急ぐ考えを強調しました。

そのうえで野田氏は「政権を失ってから厳しい4年間が続き、われわれは、もう背水の陣ではなく、すでに水中に沈んでいる。そこからどうやって浮き上がり、岩肌に爪を立てて、よじ登っていくかという覚悟が問われる年だ。力を結集し、もう1回、『2大政党の一翼を民進党が担っている』と言われる時代を作っていこうではないか」と述べ、結束を呼びかけました。

2427名無しさん:2017/01/07(土) 23:32:32
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170104/k10010828841000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_051
民進 蓮舫代表 安倍政権との対抗軸示し党勢回復を
1月4日 15時05分

民進党の蓮舫代表は、三重県伊勢市で記者会見し、ことし衆議院の解散・総選挙が行われる可能性があるとして、エネルギー政策や経済政策などで安倍政権との対抗軸を示し、党勢の回復を図りたいという考えを示しました。
民進党の蓮舫代表は、伊勢神宮に参拝したあと、三重県伊勢市で記者会見しました。この中で、蓮舫氏は「ことしはとり年だ。24年前のとり年は政権交代、12年前は『郵政解散』があるなど、必ず大きく政界が動く年で、民進党が羽ばたける1年にしたい」と述べました。

そのうえで、蓮舫氏は「ことしは必ず衆議院の解散・総選挙があるという思いで、エネルギー政策、少子化対策、経済政策などで、今の政権と違う民進党色を国民に伝え、支持を広められる政党にしたい」と述べ、安倍政権との対抗軸を示し、党勢の回復を図りたいという考えを示しました。

一方、蓮舫氏は、夏の東京都議会議員選挙について「行政改革の旗を掲げて戦っている小池都知事に共鳴している。私たちは、東京都の改革を前向きに進める仲間を公認するので、どういう協力ができるか、実務者レベルでこれから協議を進めていきたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170105/k10010830101000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_034
民進 蓮舫代表 長時間労働規制で野党法案の成立目指す
1月5日 17時55分
民進党の蓮舫代表は連合の新年交歓会で、最優先に取り組むべき課題は「働き方改革」だとして、今月召集される通常国会で野党4党で共同提出している長時間労働を規制するための法案の成立を目指す考えを強調しました。
このなかで蓮舫代表は、今月20日に召集される予定の通常国会に関連し、「日本が避けて通れない人口減少の中で働き方改革は最優先事項であり、長時間労働の是正は何より急がれる」と指摘しました。

そのうえで、蓮舫氏は「われわれは長時間労働を規制しようと法案を提出している。残念ながら、政府の出している法案はむしろ助長するのではないかと心配している。長時間労働を是正するのか、それとも助長するのか。しっかりと働く人の立場に立って国会で堂々と論戦に臨んでいきたい」と述べ、共産党などと野党4党で共同提出している長時間労働を規制するための法案の成立を目指す考えを強調しました。

2428名無しさん:2017/01/07(土) 23:33:00
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170107/k10010831941000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
野党4党幹部そろって街頭演説 次期衆院選で結束訴え
1月7日 16時44分

民進党や共産党など野党4党の幹部が、東京・新宿でそろって街頭演説し、次の衆議院選挙では小選挙区で候補者を一本化するなど、4党が結束して臨むことで、安倍政権を退陣に追い込んでいきたいと訴えました。
街頭演説は、安全保障関連法の廃止を訴えている市民団体「市民連合」が主催したもので、民進党、共産党、自由党、社民党の幹部がそろって参加しました。

このうち、民進党の安住代表代行は「共産党、自由党、社民党とは、率直に言ってまだまだ政策に違いがあるが、話し合い、一定の幅におさめることで、小選挙区で自民党の候補者に1対1で向かいあう構図を作り上げていく。1強の政治は国をダメにする。対抗する勢力をみんなで作り、もう一つの政治勢力があることを証明したい」と訴えました。

また、共産党の志位委員長は「去年の臨時国会で、TPP、年金、カジノの3つの大悪法を強行に次ぐ強行でごり押ししたことは許すことができない。来たるべき衆議院選挙では、この悪事を働いた自民・公明、維新の『悪政3兄弟』に退場してもらおうではないか。野党が本気で結束すれば、情勢を大激変させ、安倍政権を退陣に追い込むことができる」と訴えました。

2429名無しさん:2017/01/08(日) 15:06:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010500764&g=pol
「民進は水没」に共感=神津連合会長

 連合の神津里季生会長は5日の年頭記者会見で、民進党の現状を「背水の陣でなく水中に沈んでいる」と評した野田佳彦幹事長の発言に対し、「二大政党の片方の存在にならないといけない。野田氏の発言はその危機感からだ。非常に共感する」と理解を示した。(2017/01/05-18:47)

2430名無しさん:2017/01/10(火) 22:16:47
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010700190&g=pol
民進・安住氏、衆院選で協力態勢構築=4野党幹部が街頭演説

 民進、共産、自由、社民の野党4党の幹部は7日午後、JR新宿駅前でそろって街頭演説し、次期衆院選に向けた結束をアピールした。民進党の安住淳代表代行は「大局に立って連携していく。ちゃんと小選挙区協力の態勢をつくる」と述べ、4党による候補者一本化への決意を表明。共産党の志位和夫委員長は「解散・総選挙がいつあっても勝利できるように準備したい」と強調した。
 安住氏は「自民党の候補者に1対1で向かい合う構図をつくり上げていく1年にする」と力説。安全保障やエネルギー政策に関しては、「(4党に)違いはあるが、速やかに真摯(しんし)に話し合って、ある一定の幅に収める」と述べた。
 志位氏も「違いがあって当然だ。野党は豊かな多様性を持って、しかし一致点で団結して戦う。これで(安倍政権を)打ち破ろう」と訴えた。
 自由党の青木愛副代表は「野党がばらばらでは巨大与党と対決することはできない」と語り、社民党の福島瑞穂副党首は「民意を踏みにじる安倍内閣に一日も早い退陣を迫っていこう」と呼び掛けた。(2017/01/07-15:49)

2431チバQ:2017/01/12(木) 19:43:46
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170112k0000m010122000c.html
<小沢氏>「旧敵」と接近 枝野・岡田両氏と会談
00:12毎日新聞

<小沢氏>「旧敵」と接近 枝野・岡田両氏と会談
自由党の小沢一郎共同代表=武市公孝撮影
(毎日新聞)
 自由党の小沢一郎共同代表が昨年12月、民進党の枝野幸男元官房長官、岡田克也前民進党代表と相次いで会談した。昨秋には同党の野田佳彦幹事長とも2回会談しており、小沢氏は旧民主党政権時代に対立した「旧敵」への接近を重ね、野党共闘実現への地ならしを図っている。

 「野党協力する上で野田氏を支えてほしい」。小沢氏は側近を通じて枝野、岡田両氏とそれぞれ会談した際、こう要請したという。

 枝野、岡田、野田各氏は「6人衆」と呼ばれる旧民主党政権時代の主流派を形成し、小沢氏との対立が目立った。「旧敵」に接近する小沢氏の狙いは、次期衆院選で民進、社民と3党統一の比例代表名簿を実現することだ。今月1日、小沢氏は自宅での新年会で「最善の策は各党が一つの党になって戦うこと。それが難しいなら『オリーブの木』で一緒にやることだ」と述べており、小沢氏は3党合流も見据える。

 ただ、民進党内では、旧民主党からの大量離党を主導した小沢氏への警戒感は根強い。社民党の吉田忠智党首も「一緒に加わる議論にはなっていない」としており、構想実現へのハードルは高い。【葛西大博】

2432チバQ:2017/01/12(木) 19:52:00
http://mainichi.jp/articles/20170113/k00/00m/010/034000c
蓮舫代表

「小池知事の姿勢に共鳴」連携協議進める考え

毎日新聞2017年1月12日 18時11分(最終更新 1月12日 18時11分)

 民進党の蓮舫代表は12日の記者会見で、今夏の東京都議選での小池百合子都知事との連携について「小池知事の姿勢には共鳴している。古い政治体制を改革して前に進める方たちが過半数をとるということは望ましい。どういう連携ができるか丁寧に慎重に進めていきたい」と述べ、小池氏側との協議を進める考えを示した。

ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170113/k00/00m/010/034000c#csidxc8ff09e1b4f3b7e982dcd9227110c1a
Copyright 毎日新聞

2433名無しさん:2017/01/14(土) 00:18:43
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010800067&g=pol
野党共闘「前に進める時」=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は8日のNHK番組で、衆院解散・総選挙について「いつあっても戦える態勢を整えている。解散がなければ私たちの仲間も増えない」と決意を示した。野党共闘に関しては「もう課題ではなく、前に進めるべき時に来ている」と述べ、候補一本化へ調整を加速させる考えを表明した。
 共産党の志位和夫委員長は同じ番組で、昨年10月の新潟県知事選などに触れ、「本気の共闘をやれば自民党に打ち勝てる。今年はこの流れを大きく発展させたい」と強調。自由党の小沢一郎代表は「民進党が野党第1党だから(共闘の)旗を振ってもらいたい」と求めた。
 与党寄りの姿勢が目立つ日本維新の会の片山虎之助共同代表は「われわれが伸びていって、将来2大政党は自民・公明対維新という方がリアリティーがある」と述べた。 (2017/01/08-14:41)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010800051&g=pol
共謀罪「大きな懸念」=賛否は言及避ける-蓮舫氏

 民進党の蓮舫代表は8日のNHK番組で、いわゆる「共謀罪」を創設するための組織犯罪処罰法改正案が通常国会に提出されることについて、「相当大きな懸念もある」と述べ、徹底審議を求める考えを示した。
 蓮舫氏は「(過去)3回も廃案になった法案がほとんど中身を変えずに出てくるのは立法府の軽視だ」とも指摘した。ただ、法案への賛否については、番組出演後、記者団に「中身を吟味しないといけない」と述べるにとどめた。(2017/01/08-12:04)

2434名無しさん:2017/01/14(土) 17:06:14
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170110/k10010834231000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_070
衆院選へ 野党4党が政策協議を開始
1月10日 16時38分

民進党や共産党など野党4党の政策責任者が国会内で会談し、次の衆議院選挙で共通して訴える政策について、連携の強化を図っている市民団体からの提言も踏まえ、具体的な検討を始めることを確認しました。
会談には、民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党の政策責任者が出席し、次の衆議院選挙で共通して訴える政策をめぐって協議しました。この中では、4党が連携の強化を図っている市民団体・「市民連合」から、先月、安全保障関連法の廃止や、格差の是正や貧困の解消のための対策、それに脱原発政策などを一致して訴えるよう提言を受けたことを踏まえ、今後、4党で共有できる具体的な政策の検討を始めることを確認しました。

このあと民進党の大串政務調査会長は、記者団に対し「市民連合との政策の共有性はすでにある。衆議院の解散・総選挙が、いつあるかをにらみながら、さっと動いていける土壌を準備していく」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170110/k10010833711000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_081
野党4党 衆院選へ政策協議開始 焦点は脱原発政策
1月10日 4時47分

民進党や共産党など野党4党は、次の衆議院選挙に向けて、10日に共通して訴える政策の協議を始めることにしていますが、各党で温度差がある「脱原発政策」で、どこまで踏み込んだ具体策を示すことができるのかが焦点となります。
民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党は、次の衆議院選挙で「できるかぎりの協力」を行う方針で一致していて、10日に4党の政策責任者が会談し、共通して訴える政策の協議を始めることにしています。

協議では、4党が連携の強化を図っている市民団体「市民連合」からの提言を踏まえ、去年の参議院選挙でも主張した、安全保障関連法の廃止や格差の是正や貧困の解消のための対策を重点的に訴えていくことで、調整が図られる見通しです。

一方で、「市民連合」の提言にも盛り込まれている「脱原発政策」をめぐっては、民進党が「2030年代に原発稼働ゼロを目指す」としているのに対し、共産党は「即時ゼロ」を主張するなど、各党で温度差があり、どこまで踏み込んだ具体策を示すことができるのかが焦点となります。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170108/k10010832501000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_090
民進 蓮舫代表 天皇陛下の退位「各党との合意探りたい」
1月8日 12時51分

民進党の蓮舫代表は、NHKの「日曜討論」で、天皇陛下の退位について、皇室典範を改正し、恒久的な制度を設けるべきだとする一方、「対案を出してぶつかり合うことは考えていない」と述べ、各党との協議で合意を探りたいという考えを示しました。
この中で蓮舫代表は、天皇陛下の退位について、「政府の有識者会議は、天皇陛下一代に限る特例法ありきだったのではないかなど、平等性、公平性を、若干、疑問視している。われわれは、天皇陛下の退位を認めるべきで、それには皇室典範の改正をするべきだという考え方をまとめた」と述べ、皇室典範を改正し、恒久的な制度を設けるべきだという考えを強調しました。

一方で蓮舫氏は、「皇室に関わることなので、政局にするとか、対案を出してぶつかり合うということは考えていない」と述べ、各党との協議で合意を探りたいという考えを示しました。

また蓮舫氏は、政府が、いわゆる「共謀罪」を新設する法案を、通常国会に提出する方向で最終調整に入ったことについて、「相当大きな懸念がいくつもあるので、しっかりと審議に臨める戦いをしたい。過去に3回も廃案になった法案が、ほとんど中身を変えず出て来るのは立法府の軽視だ」と述べました。

2435名無しさん:2017/01/14(土) 18:34:08
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011300634&g=pol
民進、3月12日に党大会=結党後初

 民進党は3月12日に定期党大会を東京都内のホテルで開催する方針を固めた。17日の常任幹事会で正式決定する。党関係者が13日明らかにした。2016年3月に旧民主党と旧維新の党が合流し、民進党が結党されてから、初めての定期党大会となる。(2017/01/13-16:24)

2436名無しさん:2017/01/21(土) 16:58:35
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011600603&g=pol
トランプ氏に反発=「何でトヨタまで」-民進・野田氏

 民進党の野田佳彦幹事長は16日の記者会見で、トランプ次期米大統領がツイッターでトヨタ自動車のメキシコ工場新設方針を批判したことについて、「(米国企業の)ゼネラル・モーターズとかフォードを評価するのはかまわない。何でトヨタまで言われるのか」と反発し、政府は抗議すべきだとの考えを示した。

 トランプ氏が会見で、米国の貿易赤字の原因として日本を名指しで批判したことに対しては「米国が主導した世界貿易機関(WTO)のルールに基づいてやっている」と反論した。
 一方、野田氏は慰安婦を象徴する少女像設置をめぐって日韓関係が悪化していることに関し、「韓国はもう少し反省してもらわないといけない」と、冷静な対応を求めた。 (2017/01/16-17:49)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011600585&g=pol
共産と政権組まず=民進・野田氏

 民進党の野田佳彦幹事長は16日の記者会見で、共産党が野党連合政権の樹立を目指していることについて、「われわれには、われわれの考え方がある。共産党とは(考え方が)違う」と述べ、共産党と連立を組むことを重ねて否定した。

 野田氏は「基本は民進党(単独)で政権を目指す」と強調。衆院選の結果、共産党の議席を合わせれば過半数に達する状況が生まれた場合でも、同党には協力を求めない考えを示した。(2017/01/16-17:37)

2437名無しさん:2017/01/21(土) 23:44:25
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170115/k10010840461000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_097
民進 蓮舫代表 野党連合政権に否定的な考え
1月15日 19時27分

民進党の蓮舫代表は北九州市で記者団に対し、共産党が実現を目指す「野党連合政権」について、「安倍政権を倒すことに、まずいちばんに力を注ぐが、そこから先の話は考え方が違う」と述べ、否定的な考えを重ねて示しました。
共産党の志位委員長は15日から始まった党大会で、民進党などと野党4党による「野党連合政権」の実現を目指す考えを強調しました。

これについて、民進党の蓮舫代表は記者団に対し、「安倍政権を倒すことに、まずいちばんに力を注ぐ。そのために野党4党で、国会の内外でできるかぎりの協力をこれまで以上に進めていく時だ。ただ、そこから先の話は、残念ながら共産党と私たちとは考え方が違う」と述べ、「野党連合政権」に否定的な考えを重ねて示しました。

また、蓮舫氏は衆議院選挙の候補者調整について、「他党がどの選挙区を『必勝区』と決めるかに対し、口を出す立場ではない。まずは、私たちの公認候補を立て、そして、ほかの野党と政策面で何の協力ができるのかを詰める。その次の段階で、どうしたらできるかぎり協力して勝てるのかという戦術を考えたい」と述べました。

2438名無しさん:2017/01/22(日) 23:07:35
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170119/k10010844511000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_044
野党連合政権 民進の否定的姿勢で依然不透明
1月19日 4時05分

共産党は、党大会で野党4党による「野党連合政権」の実現を目指すなどとする決議を採択しましたが、民進党は、政権構想にまで踏み込んだ連携には、否定的な姿勢を崩しておらず、実現に向けた道筋は、依然として不透明な状況です。
共産党は、3年ぶりに開いた党大会で、これまでの自民党と個別に対じする「自共対決路線」から民進党などとの「野党共闘路線」へ転換し、野党4党による「野党連合政権」の実現を目指すなどとする決議を採択しました。

志位委員長は「野党共闘を発展させ、安倍政権を倒して、『野党連合政権』への道を開く流れを作っていきたい」と強い決意を示していて、次の衆議院選挙に向けて民進党などと小選挙区の候補者調整や共通して訴える政策の協議を進める中で、政権構想についても一定の合意を得たい考えです。

ただ、民進党は野田幹事長が「安倍政権の打倒を目指すという目的は一致しているが、打倒したあとの政権のありようについては、われわれの考え方と共産党とは違う」と述べるなど、政権構想にまで踏み込んだ連携には否定的な姿勢を崩しておらず、「野党連合政権」の実現に向けた道筋は依然として不透明な状況です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170120/k10010846621000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_012
共産 志位委員長と民進 蓮舫代表 連携へ協議加速で一致
1月20日 15時57分
共産党の志位委員長は、新たな役員の体制が決まったことを受けて各党へのあいさつ回りを行い、民進党の蓮舫代表と、次の衆議院選挙に向けて候補者調整や共通して訴える政策の協議を加速させることで一致しました。
共産党の志位委員長は、先に開かれた党大会などを経て新たな役員の体制が決まったことを受けて、小池書記局長らとともに、20日、国会内で各党へのあいさつ回りを行いました。

このうち、民進党では蓮舫代表や野田幹事長らが出迎え、志位氏は、党大会に安住代表代行が出席したことに謝意を伝えました。

そして、蓮舫氏が、次の衆議院選挙での野党連携について、「『できる限りの協力』を、最大限の規模で行えるよう、各党の実務者でまとめてもらいたい」と述べたのに対し、志位氏も「前に進むと思う」と応じ、候補者調整や共通して訴える政策の協議を加速させることで一致しました。

2439名無しさん:2017/01/22(日) 23:10:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170122/k10010848391000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
民進 3月に初の党大会 野党連携にどこまで踏み込むか
1月22日 6時16分

民進党は結党後初めてとなる党大会を3月12日に開き、向こう1年間の活動方針を決めることにしていて、次の衆議院選挙での野党連携について、最大の支持団体の連合が共産党との連携強化に否定的な中、どこまで踏み込んだ方針を打ち出すのかが焦点です。
民進党は先の常任幹事会で、去年3月の結党後初めてとなる定期党大会を3月12日に、東京都内のホテルで開くことを決めました。

党大会では、向こう1年間の活動方針を決めることにしていて、蓮舫代表は「いつ衆議院選挙があっても戦える態勢を整え、安倍政権をしっかり倒すという目的を共有したい」と述べています。

活動方針には、低迷する党勢の回復に向けた具体的な取り組みなどが盛り込まれる見通しで、党執行部は来月中旬にも原案を取りまとめたいとして、策定作業を急いでいます。
この中では、次の衆議院選挙での野党連携について、最大の支持団体の連合が、共産党との連携強化に否定的な考えを示す中、選挙協力や共通して訴える政策で、どこまで踏み込んだ方針を打ち出すのかが焦点となります。

2440名無しさん:2017/01/22(日) 23:56:02
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011900659&g=pol
大手メディアは与党寄り=蓮舫氏

 民進党の蓮舫代表は19日の記者会見で、トランプ次期米大統領が自らの意に沿わないメディアへの批判を繰り返していることに関し、「(私は)次期大統領のような手法は取らない」と述べた。同時に、「今の大手メディアは与党寄りの報道が目立つ。(安倍政権下の)この4年間で大きく変わった。懸念している」との認識も示した。(2017/01/19-17:29)

2441チバQ:2017/01/25(水) 18:36:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170125-00000006-mai-pol
<民進党>旧維新グループ分裂 松野氏、新生クラブ設立へ

毎日新聞 1/25(水) 7:15配信

 民進党で旧維新の党グループに属する松野頼久元官房副長官が2月1日、新たな党内グループ「新生クラブ」を設立することが分かった。関係者が24日明らかにした。党内最大の旧維新グループが事実上、分裂することになる。新生クラブは執行部に批判的な勢力として活動するとみられる。

 新生クラブは松野氏が代表、松木謙公衆院議員が事務総長に就任する。東京都選挙管理委員会に政治団体として届け出る予定で、自民党の派閥と同様に他のグループとの掛け持ちは禁止する。旧維新グループから両氏に近い議員らを中心に十数人程度になる可能性がある。グループ名の「新生」は自由党の小沢一郎共同代表が自民党を離党して結成した新生党と重なる。松野氏らは小沢氏に近く、小沢氏の別動隊になるとの憶測も出そうだ。

 旧維新グループは民進党結党時に26人で発足。昨年9月の党代表選で、松野氏と江田憲司代表代行の路線対立が表面化して以降、活動を休止している。【朝日弘行】

2442チバQ:2017/01/26(木) 12:02:40
古い記事
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/10150558/?all=1
松野頼久と江田憲司が対立、旧維新グループの崩壊危機
 橋下徹前大阪市長が作り上げた「維新」の面々の特徴は簡単に言い表すことができる。野合と分裂の集団。それは党の看板が替わったところで同じだ。意外なことに、民進党内最大勢力の「旧維新グループ(以下、旧維新)」。彼らの性根も相変わらずで、目下、崩壊の危機を迎えているという。

 ***

 9月26日、永田町では「挙党一致」が物議を醸していた。安倍晋三総理の所信表明演説の最中、自民党の議員がスタンディング・オベーションを敢行。確かに、100人単位の人間が一糸乱れぬ行動をとる光景は、一種異様ではある。

 その3日後、国会にほど近い赤坂の中国料理店。そこには民進党の議員十数名だけが集(つど)っていた――。


「威信」をかけた両氏の主導権争い

 その場にいた議員の解説。

「松野(頼久)さんと江田(憲司)さんが共同代表を務める旧維新の議員は現在22名。その旧維新が会合を開いたんです。先の代表選の打ち上げだったんですが、出席者の共通点は松野シンパだということです」

 改めて旧維新の構成を振り返っておくと、

「江田さんをはじめとする『旧結いの党』出身議員らの『江田派』が7人。その他は、中間派と目される1人を除き、結いの党を経験していない『松野派』です。両派はかつて、橋下さんと組んで同じ『維新の党』に所属していましたが、昨年、自民党との距離感などで揉めた『橋下組』と『松野・江田組』で分裂し、その後、松野・江田組は民主党と合流して、民進党が結成されました」(政治部記者)

■「一部の人」!?

 思い出すだけでうんざりの離合集散ぶりだが、要は松野氏と江田氏は、敵の敵は味方で、「反橋下」の一点で結びついていたに過ぎないと言える。畢竟(ひっきょう)、先の民進党代表選を巡っても、

「主流派志向の江田さんは蓮舫さんを支持。対する松野さんは、前原(誠司)さんや玉木(雄一郎)さんにもグループ内から推薦人を出すべきだと主張。結局、旧維新は自主投票となりました。松野さんは、『江田さんに振り回されてばかりで、もう(グループを)割りたい』と漏らしています」(前出議員)

 そして9月29日、赤坂に松野シンパのみが参集したのだった。つまり「江田派」は対象外だったわけだ。

 片や気持ち悪いほどにまとまる巨大与党、こなた党内どころかグループ内すらまとまらない弱小野党――。

 別の会合出席議員が打ち明ける。

「松野さんは『(非主流派)グループ横断的に連携を広げる勉強会をやりたい』と言っていた。これは蓮舫体制を支える江田さんの考えとは相容れない。出席者から『今、そんなことを始めたらイメージが悪い』と窘(たしな)められていましたが……」

 一方の江田氏は、

「代表選の自主投票について騒ぎ立てているのは、松野さんじゃなくて、彼に近いごく一部の人でしょ」

 と余裕だが、その「一部の人」と思しき議員は、

「江田さんは他人の面倒を見る気がない人。彼に付いていけないと思っている人はたくさんいるはずです」

 政治アナリストの伊藤惇夫氏の溜め息。

「成り立ちから、両者の間にはもともとミシン目が入っていた。ミシン目はいずれ切り離されるものです」

「維新伝心」の分裂の予感。

2443とはずがたり:2017/01/30(月) 11:58:21

民進党内で「蓮舫降ろし」の動き顕在化 松野頼久元官房副長官が「反蓮舫」拠点の新グループ立ち上げへ 都議選候補は離党の動き
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1701300004
00:34産経新聞

 政党支持率が1桁台の“低空飛行”を続ける民進党で、蓮舫代表の足元がにわかに怪しくなってきた。旧維新の党系の松野頼久元官房副長官らが「蓮舫降ろし」の拠点となる新グループを立ち上げるほか、赤松広隆前衆院副議長のグループも反執行部の動きを加速させている。東京都議選(6月23日告示?7月2日投開票)に向け、党公認候補予定者に離党の動きが出始めた。次期衆院選を前に空中分解しかねない。

自由にモノいえない

 党内最大勢力の旧維新グループは、松野氏と江田憲司代表代行を中心に20人超が参加している。このうち松野氏や松木謙公衆院議員ら有志約10人が30日夜、都内で会合を開き、新グループ結成に向けた最終調整を行う。2月にも松野氏を代表とする政治団体を発足させる運びだ。

 松野、松木両氏は昨年9月の代表選で前原誠司元外相を支持したが、江田氏は蓮舫氏を支援。その後、江田氏は執行部入りし、松野氏らとの溝が広がった。

 松野氏らが新グループ結成に動いたのは「ポスト蓮舫」に向けた準備の一環でもある。松野氏の持論は自由党の小沢一郎代表や社民党も巻き込んだ「野党再々編」で、共産党との積極的な共闘も主張。今のうちに非主流派内で主導権を握り、「ポスト蓮舫」筆頭とされる前原氏と連携を深める狙いがある。

 代表選で蓮舫氏を支持した赤松氏のグループも、執行部に対する厳しい姿勢が目立つようになった。

 「党の常任幹事会がただの報告の場になっている。何か言おうとしても抑えつけるような空気があり、自由にモノがいえない」

 赤松氏グループの26日の会合で、執行部の党運営に批判の声が噴出した。

 赤松氏は昨年の党役員人事で野田佳彦前首相の幹事長就任に強く反発。以後、執行部と距離を置いており、グループ幹部は「蓮舫体制を支える気は全くない」と断言する。

元都議2人も離党届

 都議選でも「蓮舫離れ」の動きが表面化した。党公認で立候補予定だった元都議2人が29日までに離党届を提出したのだ。2人は小池百合子東京都知事の支援を受ける方向だ。

 民進党と小池氏は水面下で候補者調整を続けているが、小池氏サイドが強気の擁立方針を崩さず、交渉は難航している。離党届を出した2人には、「脱蓮舫」をいち早くアピールした方が得策との判断もあるようだ。

 党内には「いくら政党支持率が低くても、党内で蓮舫氏に代わる代表候補は見当たらない」(党幹部)と楽観する向きもある。しかし、都議選で惨敗すれば「選挙の顔」として期待された蓮舫氏への失望感が広がり、「蓮舫降ろし」が加速するとの見方は根強い。小池氏が都議選後に国政進出したら、離党者が続出すると予測する議員もいる。

 足元に火がつく蓮舫氏。自民党幹部は皮肉交じりにこう“エール”を送る。

 「なんとか蓮舫氏に踏みとどまってほしい。このまま次の衆院選に突入するのがベストシナリオだから」

(山本雄史)

2444名無しさん:2017/01/30(月) 12:25:02
>>2443
離党の元都議って誰なんですかね?

2445チバQ:2017/02/09(木) 16:33:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00000045-mai-soci

<基幹労連>組合員支持率、民進より自民 初めて逆転

毎日新聞 2/9(木) 15:00配信
 ◇昨春アンケート 民進支持率は18%、自民は23%

 鉄鋼、造船重機、非鉄、建設などの産業別労組「基幹労連」の組合員を対象にした昨春のアンケートで、自民党への支持率が初めて民進党(旧民主党)を上回っていたことが分かった。基幹労連は組織として民進を支持する連合の神津里季生会長の出身産別。労働界、民進党には衝撃的な結果だ。

 基幹労連が昨年4、5月に加盟組合員の約1割に当たる2万5500人に対して文書でアンケートをした。支持政党を尋ねた設問では、3月に旧維新の党が民主に合流して誕生したばかりだった民進の支持率は約18%で、自民は約23%。最も多いのは「支持政党なし」の約53%だった。

 自民支持率が高かった結果に基幹労連幹部は「調査時期が参院選直前で、共産党との野党協力の評判が悪かった」と分析する。だが、安倍晋三首相が賃上げを経済界に要請する「官製春闘」が影響したとの見方もある。

 東京都内で8日にあった中央委員会で調査結果を報告した工藤智司委員長は「働く者の声を代表する政党が、組合員の支持を得られていない事実を受け止めるべきだ」と発言。来賓の高木義明衆院議員(民進)は「衝撃的な調査結果。職場の声、国民の姿に向き合って行動しているのか」と反省を述べた。基幹労連は2003年に鉄鋼、造船重機、非鉄の各産別が結集して発足。旧民主と民進を一貫して支持してきた。【早川健人】

2446チバQ:2017/02/14(火) 10:32:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000068-san-pol
化学総連は自民を支援 次期衆院選 連合離脱、民進離れ加速も

産経新聞 2/14(火) 7:55配信
 昨年まで民進党最大の支持団体である連合に加盟していた「全国化学労働組合総連合」(化学総連)が次期衆院選で自民党を支援する方針を決めたことが13日、分かった。化学総連幹部が同日、自民党本部で茂木敏充政調会長らと面会し、意向を伝えた。政府が進める働き方改革への要望やエネルギー政策についても意見交換を行った。

 大手化学各社の労組でつくる化学総連(昨年7月1日現在、組合員4万6348人)は昨年5月、春闘などで連合との窓口になっていた「日本化学エネルギー産業労働組合連合会(JEC連合)」との協力関係を解消し、連合を離脱した。

 「独自に政策提言したい」との理由だったが、昨夏の参院選に向け共産党との選挙協力を進めていた民進党への不満があったとみられる。産別労組全体の離脱は平成元年の連合発足以来初めてだった。

 連合では最近、「民進党離れ」が加速。神津里季生会長の出身産別である基幹労連が昨年4〜5月に組合員に支持政党を尋ねたところ、自民党が約23%で、民進党の約18%を上回った。

 今月9日には、連合の有力産別である電力総連の小林正夫参院議員が代表世話人を務める民進党の「連合組織内議員懇談会」が野田佳彦幹事長と面会。次期衆院選公約で執行部が検討している「2030年原発ゼロ」について慎重に判断するよう申し入れた。

 一方、神津氏は昨年12月に安倍晋三首相と会談し、働き方改革などで意見交換。同年11月には自民党と連合の幹部が5年ぶりに意見交換会を開き、政策協議を行う機会が急増している。

 神津氏は民進党と共産党との共闘を批判し、連合の次期衆院選基本方針でも「連合が共産党と連携することはあり得ない」と明記。今後、化学総連のような動きが加速する可能性もありそうだ。

2447チバQ:2017/02/14(火) 21:01:41
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170214-567-OYT1T50047.html
原発ゼロ前倒し、民進で不和…最大9年案に反発
18:14読売新聞

原発ゼロ前倒し、民進で不和…最大9年案に反発
読売新聞 【読売新聞社】
(読売新聞)
 民進党が進める原発政策見直しを巡り、党内の不協和音が深まっている。

 執行部は、現行の「2030年代原発稼働ゼロ」を大幅に前倒ししたい考えだが、所属議員や党最大の支持団体である連合などから反発の声が上がっている。

 事の発端は、2月2日の党エネルギー環境調査会役員会。玄葉光一郎会長が、突然、原発稼働ゼロの目標を「2030年」に前倒しする案を示した。その直前、蓮舫代表が3月の党大会で党の新しいエネルギー政策を打ち出す考えを示したことを受けた案だったが、連合傘下・電力総連出身の小林正夫参院議員らが9日、野田幹事長に対し、「結論ありきで見直すなら党内の混乱を生む」として慎重な検討を要請。電機連合出身の大畠章宏・元国土交通相も同日の党会合で、「いつどこで決まったのか。今までそんな話が出たことはない」と反対を明言した。

2448チバQ:2017/02/16(木) 17:34:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170216-00000054-jij-pol
民進「原発ゼロ」難航=目標前倒しに異論も

時事通信 2/16(木) 12:23配信
 民進党は16日午前、エネルギー環境調査会(会長・玄葉光一郎前外相)の会合を衆院議員会館で開き、次期衆院選で掲げる原発政策の議論を本格化させた。

 蓮舫代表は「2030年代原発ゼロ」とする従来目標の前倒しを検討しているが、党内には異論があり、取りまとめは難航必至だ。

 この日は自由討議を行い、出席者からは「今のままでいい」「慎重に議論を進めるべきだ」などと前倒しに反対論や慎重論が相次いだ。玄葉氏は会合後、記者団に「しっかり議論する。最終的なゴールは衆院選公約だ」と述べ、時間をかけて結論を出す考えを示した。

2449チバQ:2017/02/16(木) 19:48:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170216-00000110-jij-pol
「30年原発ゼロ」結論先送りへ=民進執行部に連合不快感

時事通信 2/16(木) 18:44配信
 民進党の蓮舫代表が3月12日の党大会で発表したいとしていた「脱原発」の2030年への目標前倒しは、結論が先送りされる見通しとなった。

 同党は16日、党内論議を本格化させたが、執行部方針に異論が相次ぎ、唐突な前倒しの動きに支持団体の連合も不快感を示しているためだ。

 16日の党エネルギー環境調査会(会長・玄葉光一郎前外相)会合には、所属議員約70人が出席。蓮舫氏や玄葉氏が検討する「30年原発ゼロ」に対し、旧民社党系幹部の高木義明元文部科学相は「前倒しの必要はない。散々議論した。今さら蒸し返す必要はない」と反対を明言。発言した20人余りのうち、半数が反対論か慎重論を唱えたという。中川正春元文科相は賛成したものの、「党がごたごたしただけという印象が残ることは避けてほしい」と拙速に陥らないようくぎを刺した。

 民進党はこれまで「30年代原発ゼロ」を掲げ、再稼働を条件付きで認めてきた。「脱原発」志向を強めるのは、安倍政権との対立軸を明確にすると同時に、「原発ゼロ」を訴える共産、自由、社民3党との共闘を円滑に進めたい思惑がある。

2450チバQ:2017/02/16(木) 19:49:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00050047-yom-pol
原発ゼロ前倒し、民進で不和…最大9年案に反発

読売新聞 2/14(火) 18:16配信
 民進党が進める原発政策見直しを巡り、党内の不協和音が深まっている。

 執行部は、現行の「2030年代原発稼働ゼロ」を大幅に前倒ししたい考えだが、所属議員や党最大の支持団体である連合などから反発の声が上がっている。

 事の発端は、2月2日の党エネルギー環境調査会役員会。玄葉光一郎会長が、突然、原発稼働ゼロの目標を「2030年」に前倒しする案を示した。その直前、蓮舫代表が3月の党大会で党の新しいエネルギー政策を打ち出す考えを示したことを受けた案だったが、連合傘下・電力総連出身の小林正夫参院議員らが9日、野田幹事長に対し、「結論ありきで見直すなら党内の混乱を生む」として慎重な検討を要請。電機連合出身の大畠章宏・元国土交通相も同日の党会合で、「いつどこで決まったのか。今までそんな話が出たことはない」と反対を明言した。

2451とはずがたり:2017/02/17(金) 08:58:28
原子力スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1081280165/4152-4153

連合が「蓮舫降ろし」を開始 「原発ゼロ前倒し」根回しなしに反発
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0216/san_170216_0147867768.html
産経新聞2月16日(木)22時33分

http://tohazugatali.soragoto.net/politics/san_san_plt1702160034view.jpg
:連合が「蓮舫降ろし」を開始 「原発ゼロ前倒し」根回しなしに反発

 民進党の蓮舫代表が崖っぷちに立たされている。次期衆院選の公約として検討中の「2030年原子力発電ゼロ」が、党最大の支持団体である連合の猛反発にさらされているのだ。連合は一定条件のもとで原発再稼働を容認する立場で、事前協議を怠る蓮舫氏への不信感を募らせる。「蓮舫降ろし」の動きが本格化しそうだ。
 「17日に予定した『民進党と連合ならびに政治センター代表幹事との意見交換会』は、諸般の事情により延期となりました」
 連合は16日午後、異例の発表をした。蓮舫氏が同日午前、「2030年原発ゼロ」方針を伝えるため、連合の神津里季生会長と接触したが、決裂。怒った神津氏が意見交換会のキャンセルを決めたのだ。
 蓮舫氏「『2030年ゼロ』でまとめたい」
 神津氏「中身なしに数字だけ『前倒しできる』と出すならば、政権を任せられる政党として、国民の支持を集められるのか」
 蓮舫氏は神津氏との会談で「原発ゼロ」を達成する目標を最大9年間前倒しする方針を示したが、いきなりの提示に神津氏は「2030“年代”でも相当に高いハードルだ」と突き放した。神津氏は会談後も「民進党の基本政策が揺らぐことがあれば、通常の形で意見交換会を行えない」と、怒りを隠さなかった。
 連合は、原子力規制委員会の安全審査をクリアした原発について、一定条件下で再稼働を認める立場。民進党が掲げてきた「2030年代原発ゼロ」は、連合と協議を重ねて作った公約だった。連合傘下には電力労連などがあり、連合幹部は「根回しなしに期限を前倒すなんて、とても信頼関係を築けない」と憤る。
 民進党エネルギー環境調査会の16日の会合では、連合関係議員が党執行部に集中砲火を浴びせた。
 「いつから重要な政策を一部の幹部だけで決める政党になったんだ!」
 日立労組出身で原発技術者でもある大畠章宏元国土交通相は、前倒し方針を正面から批判した。一方で、脱原発派からは「さらに高い目標が必要だ」(近藤昭一元環境副大臣)との声が相次ぎ、調査会としての方針はまとまらなかった。
 蓮舫氏と連合との「すきま風」は強まるばかりだ。9日には、神津氏の出身産別である基幹労連の組合員調査で、自民党支持率が民進党支持率を約5ポイント上回ったことが判明した。基幹労連の前身である造船重機労連の元幹部はこう断じる。
 「共産党と『安全保障関連法反対』などで足並みをそろえ、選挙協力するようになった。至る所で組合と党のきしみが生じており、このままでは国民から相手にされなくなる」
 もっとも、原発政策に象徴される不協和音は、旧民主党時代から続いてきた。16日の調査会を途中退席した若手議員は冷ややかに言い放った。
 「脱原発派と再稼働容認派が交わるわけがない。イデオロギーで真っ二つ。いかにも民進党らしい」(松本学、山本雄史)

2452チバQ:2017/02/19(日) 18:51:03
http://www.sankei.com/politics/news/170218/plt1702180006-n1.html
2017.2.18 07:00

電力総連など3労組、民進に「2030年原発ゼロ」再考を申し入れ 狭まる蓮舫氏への包囲網
 原子力産業と密接な関わりを持つ電力総連、基幹労組、電機連合の3労組が17日、民進党に対し、同党が検討中の「2030年原発ゼロ」方針を再考するよう申し入れたことがわかった。同日、都内で3労組の幹部が野田佳彦幹事長、玄葉光一郎党エネルギー環境調査会長と面会し、要請文を手渡した。原発政策をめぐる民進党と労組との対立が激化しており、蓮舫代表の指導力が問われている。

 「エネルギー・環境政策をめぐる諸課題に係る要請」と題した要請文は、電力総連の岸本薫会長と基幹労連の工藤智司委員長、電機連合の野中孝泰委員長の連名で提出。平成23年の東日本大震災以来、電気料金やエネルギーコストの高騰が経済活動や国民生活に深刻な影響を及ぼしていると強調し「徹底した効率化やコストダウンなど現場で不断の努力を積み重ねている」と訴えた。

 その上で、蓮舫氏が3月の党大会で「2030年原発ゼロ」を打ち出そうとしていることを踏まえ「現場で働く者の窮状を踏まえていただき、安全性が確認された原発の再稼働やエネルギー政策の確立に努力してほしい」と求めている。

 蓮舫氏は17日午前、電力総連を訪れ、「原発ゼロ」達成の前倒し方針を説明。岸本氏らは「拙速に議論を進めるべきでない」と慎重な対応を求めた。

 党内では、「2030年原発ゼロ」の提案をきっかけに、労組関係議員と脱原発派との対立が先鋭化している。

 榛葉賀津也参院国対委員長は17日の記者会見で、「なぜ、わざわざ党内が割れている印象を与えないといけないのか」と党執行部の対応を批判。蓮舫氏は党大会までに意見集約を図る意向だったが、方針明示の先送りも現実味を帯びている。(山本雄史)

2453チバQ:2017/02/20(月) 19:52:26
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1702200002.html
蓮舫氏、連合まで怒らせた 根回しせず「原発ゼロ」発言…神津氏の堪忍袋の緒が切れた
17:05夕刊フジ

蓮舫氏、連合まで怒らせた 根回しせず「原発ゼロ」発言…神津氏の堪忍袋の緒が切れた
なぜか蓮舫氏と神津氏は犬猿の仲に。ケンカの相手を間違えてはいないか…
(夕刊フジ)
 民進党の蓮舫代表が、最大の支持団体「連合」の神津里季生(こうづ・りきお)会長を激怒させた。根回しなしに突然、次期衆院選の公約として「2030年原子力発電ゼロ」を掲げたいと言い出したからだ。安倍晋三首相や与党幹部に激しく噛み付くように、支持母体にもケンカを売ったようだが、大丈夫なのか。

 蓮舫氏「『2030年ゼロ』でまとめたい」

 神津氏「中身なしに数字だけ『前倒しできる』と出すならば、政権を任せられる政党として、国民の支持を集められるのか」

 蓮舫、神津両氏は16日午後、都内ホテルで会談した。蓮舫氏が切り出した一言にカチンと来たのか、神津氏は面と向かって蓮舫氏を批判した。この会談を受け、17日に予定されていた民進党と連合幹部の意見交換会はドタキャンとなった。およそ考えられないことだ。

 連合は電力総連を傘下に収める。原発の再稼働については、原子力規制委員会の安全審査をクリアすれば、一定条件下で認めるとの立場を取ってきた。これまで民進党が掲げてきた原発政策「2030年代原発ゼロ」は、連合と何度もすりあわせて策定した。

 それを一方的に「代」を抜こうとしたわけだ。

 蓮舫氏と連合の関係はこれまでもギクシャクしていた。蓮舫氏は次期衆院選に向けて、日米安保廃棄や自衛隊解消を掲げる共産党との選挙協力にひた走るなど、連合の神経をたびたび逆なでしてきた。

 こうした度重なる蓮舫氏の「ちゃぶ台返し」に、温厚な神津氏の堪忍袋の緒が切れてしまったようだ。

 「選挙の顔」として代表に就いた蓮舫氏だが、次期衆院選までその座にとどまれるのか。

2454チバQ:2017/02/20(月) 20:53:09
http://mainichi.jp/articles/20170217/org/00m/010/003000c
<民進党>脱原発巡り紛糾 党勢回復切り札、支援労組反発

2017年2月17日
 民進党は16日、党エネルギー環境調査会の会合を開き、次期衆院選に向けた原発政策について議論を本格化させた。党執行部は原発稼働ゼロの目標年限を「2030年代」から「30年」に事実上前倒しする方針で、蓮舫代表は原発政策を3月12日の党大会の「目玉」として打ち出す構えだ。だが、党内の原発推進派らが一斉に反発。支援労組の連合も16日、蓮舫氏に苦言を呈し、先行きの見えない状況となっている。【葛西大博】


 「こんな大事なことを党幹部だけで決めていいのか。党が割れてしまう」。60人以上の党所属議員が詰めかけた16日の調査会会合。蓮舫氏も参加する中、原発稼働ゼロの年限前倒しを検討する執行部に対し、出席議員から不満が噴出した。

 調査会の玄葉光一郎会長は会合の後、「もっとじっくり(議論を)やってほしいという意見がかなりあった」と説明。「(党大会の)『3・12』で何が言えるかはまだ分からない」と述べた。

 混乱の発端は、蓮舫氏らの意向を受けた玄葉氏が今月初めの調査会会合で、省エネルギーや節電が進んだ現状を踏まえ、原発ゼロの年限を「30年」に前倒しし、党が策定を目指す「原発ゼロ基本法案」(仮称)に明記する方針を示したことだ。執行部が前倒しにこだわるのは、12年の衆院選公約で掲げた「30年代に原発稼働ゼロ」からさらに「脱原発色」を強める狙いがある。

 安倍政権が働き方改革をはじめ、民進党が重視してきた労働・教育問題にも政策の力点を置く中、民進党にとって脱原発は再稼働を目指す政権との明確な対立軸になる。執行部は党勢回復の切り札とみており、共産、自由、社民3党との距離を縮めることにもなる。

 しかし、玄葉氏が示した方針は、党内の原発推進派や脱原発に慎重な議員にとって寝耳に水で、電力総連出身の小林正夫参院議員らは9日、野田佳彦幹事長に「結論ありきで見直せば党内の混乱を生む」と申し入れた。

 反発は支援労組へも広がる。連合の神津里季生会長は16日、蓮舫氏と会談し「政策に揺らぎが生じてはいけない。30年代ゼロに向けた工程表もないのに数字だけ前倒しするなら民進党にとって大きなマイナスになる」と懸念を示した。17日に予定していた民進党との定期会合も延期した。

 だが、蓮舫氏は「30年ゼロ」実現に向け、各労組を回って理解を求めており、16日の記者会見で「(6年前に東日本大震災が起きた)3・11の翌日が党大会。(原発政策の)考え方を示したいとの考えは変わっていない」とこだわりを見せた。

自民、争点化警戒
 自民党は、原発問題が争点になった昨年の鹿児島、新潟両県知事選で連敗しており、民進党の動向に警戒感を示す。ただ、経済重視の立場から原発政策を変えるわけにはいかず、選挙の争点化を避けようと腐心している。

 「原発が選挙で問われるのでないか」。廃炉問題が議題になった先月末の自民党総務会で党重鎮がこう漏らした。石破茂前地方創生担当相は「私の幹事長時代は『原子力規制委員会の規制基準を満たした原発は動かす。廃炉費用の捻出に必要』と訴えた」と説明したが、党内には選挙への影響を懸念する声が根強い。昨年7月の鹿児島県知事選、同10月の新潟県知事選では、いずれも原発懐疑派の候補が与党系候補に勝利した。党幹部は「原発への反発が根強いと再認識した」と振り返り、原発問題が安倍政権の数少ない「アキレスけん」になると認めた。

 ある原発推進派の中堅議員は「原発は粛々と再稼働するしかない。表立った動きを控えれば、与野党の対立軸に浮上しない」と指摘する。【大久保渉】



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170217/org/00m/010/003000c#csidx68f2fb5b87735c480e7dff3ae0cbe6d
Copyright 毎日新聞

2455チバQ:2017/02/21(火) 18:49:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170221-00000034-jij-pol
民進議員が女性「威圧」=防衛省に謝罪

時事通信 2/21(火) 11:42配信

 稲田朋美防衛相は21日の閣議後の記者会見で、民進党の後藤祐一衆院議員(神奈川16区)が防衛省の女性職員に対し威圧的言動をしたとして、抗議したことを明らかにした。

 稲田氏は「かなり脅迫、威圧的な言動があったと報告を受けている。あってはならないことだ」と批判した。後藤氏は同省に謝罪したという。

 稲田氏によると、女性職員は16日夜、衆院議員会館の後藤氏の事務所を訪れ、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に参加している陸上自衛隊部隊の日報をめぐり防衛省の対応が混乱した問題について説明した。これに関し、後藤氏は21日、事務所で記者団に「机をたたいたり厳しい言い方をしたりしたのは事実だ。申し訳ないと思っている」と語った。民進党は後藤氏を厳重注意した。

 後藤氏は2015年6月、泥酔して東京都内の路上で警察官が駆け付ける騒ぎを起こしている。

2456とはずがたり:2017/02/21(火) 20:01:31
>>2-3
チバQさん慧眼です!

2457チバQ:2017/02/22(水) 20:43:26
http://www.sankei.com/politics/news/170221/plt1702210029-n1.html
2017.2.21 19:37
【民進・パワハラ議員】
「人事評価下げてやる」「お前をクビにできる」…後藤祐一衆院議員、防衛省女性官僚に威圧的な言動連発
南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報問題をめぐり、追及を強める民進党に身内の失態が判明した。稲田朋美防衛相が21日の記者会見で、民進党の後藤祐一衆院議員が防衛省の30代の女性職員に威圧的な言動をしたとして抗議したことを明らかにした。後藤氏も同日、会見を開いて事実関係を認めた上で防衛省に謝罪したと説明したが、稲田氏の辞任を要求している民進党にとって痛手になりそうだ。

 後藤氏の説明によると後藤氏は16日夜、衆院予算委員会の質疑に絡み、衆院議員会館の自室で同省の官僚数人から説明を受けた。

 安倍晋三首相が確認したとする野田佳彦政権当時の日報を出すよう求めた後藤氏に対し、防衛省側は「首相に提出した資料」として現地からの簡潔な報告書を提出した。納得しない後藤氏が日報の存在を繰り返し確かめた際、トラブルに発展した。

 防衛省関係者によると、後藤氏は数時間にわたり、大声を上げたり、机をたたいて抗議した。特に女性官僚には「人事評価を下げてやる」「お前をクビにできる」などと、高圧的な態度で接したという。

 後藤氏の不適切な言動を聞いた稲田氏は激怒し、一時は翌17日の衆院予算委員会で抗議することも検討した。結局、後藤氏は予算委の質疑前に防衛省幹部に謝罪し、民進党の山井和則国対委員長は後藤氏に厳重注意した。

 稲田氏は21日の記者会見で「かなり脅迫、威圧的な言動だった。あってはならないことだ」と批判した。山井氏も記者団に「礼儀と節度を持って接することが必要だ」と苦言を呈した。

 後藤氏は衆院予算委で日報問題を集中的に質問しており、民進を含む4野党は日報問題をめぐる対応が不十分だとして稲田氏に辞任を要求している。

 追及の先頭に立つ後藤氏の失態だけに、民進党の小川勝也参院幹事長は21日の記者会見で「大臣に厳しい質問をするのは当然だが、説明に来る職員への過剰な暴言や態度は許されない」と語った。

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長も「国会議員として全国民の手本となるよう率先することが求められる時代だけに、非常に遺憾だ」と述べた。

 後藤氏は平成27年、泥酔した状態でタクシー運転手に釣り銭をめぐり「受け取る法的根拠は何か」などと詰めより、警察に通報される騒動を起こしている。

2458チバQ:2017/02/22(水) 20:46:36
http://www.sankei.com/politics/news/170222/plt1702220022-n1.html
2017.2.22 17:36

民進の辻元清美、玉木雄一郎両氏、国会サボって視察 予算委を無断欠席
 民進党の辻元清美、玉木雄一郎両衆院議員が21日に開かれた衆院予算委員会の中央公聴会を“無断欠席”していたことが22日、分かった。公明党の赤羽一嘉理事が同日の予算委理事会で「いかがなものか。公聴会は大事で、国会を軽視している」と批判し、浜田靖一委員長も「指摘は重い」と述べた。

 辻元、玉木両氏は民進党が推薦した有識者も意見を陳述していた中央公聴会の開催中、大阪府豊中市の国有地が学校法人「森友学園」に売却された問題の「追及チーム」メンバーとして現地を視察していた。同僚議員による委員の差し替えもしていなかった。民進党国対幹部は「2人が手続きを怠ったのは、われわれのミスだ」と釈明した。

 もっとも、民進党は22日の予算委理事会では無断欠席の経緯を説明しなかった上、森友学園理事長の参考人招致を求めた。自民党国対幹部は「いつも『審議不十分』と与党を批判しているのに、政権批判のための出張を優先するのは矛盾している」と話している。

2459チバQ:2017/02/23(木) 21:43:24
http://mainichi.jp/articles/20170223/k00/00m/010/085000c
原発ゼロ、前倒し見送り 意見集約間に合わず

毎日新聞2017年2月22日 20時24分(最終更新 2月22日 20時24分)
 民進党は22日、現在は「2030年代」としている原発稼働ゼロの目標年限の前倒しについて、3月12日の党大会での決定を見送る方針を固めた。党内で賛否が割れており、意見集約が間に合わないと判断した。

 同党の玄葉光一郎エネルギー環境調査会長が22日、目標前倒しについて「議論するとなると1カ月くらいかかる。3月12日までには無理だ」と記者団に語った。今後、次期衆院選までに取りまとめることを目指す。

 蓮舫代表は現行目標の30年代から「30年」に前倒しする方針を示し、党大会の決定を目指していたが、支持労組の連合が反発し、調整が難航していた。【葛西大博】

2460チバQ:2017/02/23(木) 21:54:24
http://www.sankei.com/politics/news/170223/plt1702230002-n1.html
2017.2.23 02:00

電力総連「唐突過ぎる。民進党候補の推薦は白紙も」 衆院選公約「2030年原発ゼロ」検討に反発   
 民進党の最大の支持団体である連合の傘下労組「電力総連」(岸本薫会長)が、3月12日の党大会で次期衆院選の公約として「2030年原子力発電ゼロ」方針を掲げた場合、民進党候補を推薦しない方針を蓮舫代表に伝えていたことが22日、分かった。電力総連幹部が17日、蓮舫氏と面会して表明した。蓮舫氏は党大会の発表にこだわるが、有力労組が離反すれば党の選挙戦略に大きく影響しそうだ。

 蓮舫氏は、党がこれまで掲げてきた「2030年代原発ゼロ」について、省エネルギーの進展や電力需要の変化などを踏まえ、党大会で脱原発の時期を最大9年間前倒しすることや、達成過程の法制化などを公約として打ち出す方向で調整している。

 そうした「30年ゼロ」方針を説明するため、蓮舫氏と玄葉光一郎党エネルギー環境調査会長は17日、電力総連の岸本氏と内田厚会長代理と都内で面会した。

 複数の関係者によると、蓮舫氏は「旧民主党がエネルギー政策をまとめた後も省エネ・再生エネルギーの活用は進んだ。国際情勢や経済の影響などを踏まえてアップグレードしていく」と述べ、「30年ゼロ」に強い意欲を示した。

 しかし岸本氏らは「『30年ゼロ』は唐突すぎる。エネルギー政策は広く国民生活や雇用、経済を勘案しなければならない」と反発。事前調整がないことも批判し、「民進党を支持しないという仲間もいる。前回衆院選は旧民主党候補を推薦したが、このまま党大会で表明するならば白紙に戻さざるを得ない」と強調した。

 それでも蓮舫氏はエネルギー政策を安倍晋三政権との対立軸にしたい考えで、協議は平行線のまま。玄葉氏は蓮舫氏が退席した後、「蓮舫氏の思いは強く、党大会での発表をあきらめていない」と理解を求めた。引き続き総連側と話し合いを重ねる意向も伝えたが、総連側の不信感は頂点に達している。

 連合の神津里季生会長も「政権を任せられる政党として国民の支持を集められるのか」などと批判しており、蓮舫氏が調整を強引に進めれば、亀裂は決定的となりかねない。

2461チバQ:2017/02/28(火) 21:08:11
http://www.sankei.com/politics/news/170227/plt1702270023-n1.html
2017.2.27 19:44

民進・蓮舫代表「原発ゼロ」前倒し、党大会での年限明示を断念 連合との調整難航

 民進党の蓮舫代表は27日、次期衆院選公約として「2030年代」からの前倒しを検討してきた「原子力発電ゼロ」の達成目標時期について「年限より中身にこだわりたい」と述べ、3月12日の党大会での年限明示を見送る考えを示した。福島県飯舘村で記者団に答えた。

 党執行部は「2030年」への前倒しを模索してきたが、党内の合意形成や支持団体の連合との調整が難航し、断念した。

 これに関連し、野田佳彦幹事長は同日の記者会見で「党大会で決めるという執行部の決定は1回もない」と強調した。蓮舫氏の党大会でのあいさつについて「党内での手順、議論を踏まえた発言をすることになる」と述べた。

 衆院選に向けた「30年原発ゼロ」への意見集約については「丁寧な議論が必要なテーマ」と述べ、慎重に進めていく考えを示した。

2462チバQ:2017/03/06(月) 21:01:02
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1703040005.html
民進党内では早くも「蓮舫後」にらんだ動きが活発化している! 都議選苦戦予想で“引責”見越し
03月04日 00:34産経新聞

民進党内では早くも「蓮舫後」にらんだ動きが活発化している! 都議選苦戦予想で“引責”見越し
民進党の蓮舫代表=2月23日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 民進党内で「ポスト蓮舫」に向けた動きが活発になりつつある。東京都議選(7月2日投開票)で同党候補の苦戦が予想され、選挙後に蓮舫代表の責任論が高まるとの見方が広まっているからだ。こうした中、原子力発電政策や憲法改正への動きをめぐり、執行部内でも足並みの乱れが顕在化。背景には蓮舫氏の降板後の党内政局をにらんでいるとの見方もある。

 「冗談じゃない!」

 「あり得ない!」

 3日朝、国会内で開かれた民進党のエネルギー環境調査会は怒号に包まれた。

 調査会の玄葉光一郎会長は会合で、12日の党大会で発表予定の新しいエネルギー政策案を提示。蓮舫氏がこだわってきた「2030年原発ゼロ」などは採用せず、「原発ゼロ基本法案の国会提出」などを盛り込んだ簡素な内容だった。

 玄葉氏は「じゃあこれで…」と切り出したが、それでも原発再稼働を容認する労組関係議員らから激しい反対の声が上がった。

 党内対立は前日の調査会から表面化していた。

 旧民社党系グループの高木義明元文部科学相は「ゼロを書き込む法案などとんでもない」と激怒。電力総連出身の小林正夫参院議員が調査会の目的を確認しようと発言すると、玄葉氏が「またか」とつぶやき、小林氏が「じゃあ、しゃべらねえ!」と怒鳴ってマイクを置く一幕もあった。

 結局、調査会は結論を先送りしたが、党大会までの意見集約は容易ではない。

 エネルギー政策をめぐる混乱は、蓮舫氏が1月下旬、これまで党公約として掲げてきた「2030年代原発ゼロ」を「2030年」に前倒しする方針を示したことに始まる。

 蓮舫氏は昨年9月に党代表に就任したものの、政党支持率は一桁台の低空飛行を継続。「2030年」の新機軸は、蓮舫氏が起死回生の切り札としてこだわったものだった。

 しかし、原発再稼働容認派や連合組織内議員が猛反発。蓮舫氏は2月下旬に方針を撤回したが、今度は逆に脱原発派が「ゼロをもっと早く打ち出すべきだ」と騒ぎ、混乱を収拾できない事態に陥った。

 対立は原発政策だけではない。次期衆院選の目玉公約に位置づける教育無償化と憲法改正との関係をめぐっては、執行部内でも足並みが乱れている。

 細野豪志代表代行は2月20日、教育無償化について「教育を最重要と考えるのであれば、憲法に書くのは自然な話だ」と記者団に強調。蓮舫氏は同月16日の記者会見で「憲法改正しなければ無償化できないというものではない」と述べており、相違が鮮明となった。

 細野氏は自らの派閥「自誓会」で独自の改憲試案を練っており、4月に発表予定。蓮舫氏が憲法改正に向けた動きが鈍いことにしびれを切らしたもので、両氏の溝は深まりつつある。

 自誓会(約15人)が離反すれば、蓮舫氏を支える主要勢力は野田佳彦幹事長のグループ「花斉会」(約10人)だけとなり蓮舫体制の基盤は大きく揺らぐ。

 当初党内には「蓮舫氏に代わる代表候補はいない」(閣僚経験者)と観測もあった。しかし、7月予定の都議選をめぐっては、連携を模索してきた小池百合子東京都知事が民進党との候補者調整を断り、戦況が一気に悪化。東京選出の参院議員でもある蓮舫氏の責任論が浮上することは避けられず、にわかに「ポスト蓮舫」論が活性化している。

 党内では、昨年9月の代表選で次点となった前原誠司元外相が、連合組織内議員に強い影響力を持つ赤松広隆前衆院副議長と接近。また、前回の代表選に出馬した玉木雄一郎幹事長代理を推す声も強まっている。民進党はいつもの「政局の季節」に突入している。(山本雄史)

2463チバQ:2017/03/07(火) 19:26:25
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1703070032.html
民進、「脱原発」骨抜き 新方針を了承 蓮舫氏の求心力は一層低下
19:04産経新聞

 民進党は7日、エネルギー環境調査会(玄葉光一郎調査会長)を開き、「原発ゼロ基本法案」の国会提出を盛り込んだ新たなエネルギー政策案を了承した。蓮舫代表が12日の党大会で発表する。検討してきた「2030年原発ゼロ」を見送っただけでなく、党内の原発再稼働容認派にも配慮した文言が追加され、事実上骨抜きとなった形だ。

 新方針は「原発依存からの脱却が前倒しで実現可能となるよう、来る総選挙に向け検討を進める」と明記。ただ、脱原発の理念などを定めた「原発ゼロ基本法案」については「原発ゼロ目標を実現するための基本的施策を示す」とのただし書きが加わり、脱原発の時期の特定は避けた。

 ただし書きにある「基本的施策を示す」は、再生可能エネルギーや省エネルギーへの取り組みを念頭に置いたもので、容認派がぎりぎり応じた。一方、早期の脱原発を目指す議員にとっては不満が残る修正となった。

 新方針ではこのほか、省エネルギー目標を上積みするほか、風力や水力などの再生可能エネルギーの導入を加速。液化天然ガス(LNG)による火力発電を当面の基幹電源と位置付けた。検討課題として、電力料金への影響や関連企業の雇用確保などを列挙している。

 玄葉氏は会合後、記者団に「12日の党大会では、調査会で決まったことを蓮舫代表に発言してもらいたい。この論点整理を発言のラインと考えてもらわないと立つ瀬がない」と本音を漏らし意見集約が難航したことを認めた。

 2月初旬から始まった議論は、党を二分する論争に発展し、最終的に再稼働容認派、脱原発派の双方に配慮したことで中途半端に終わった感がある。この日の会合でも、国会論戦で攻勢に出るべき局面で論争している現状を批判する声が出た。党大会を目前に控えているが、蓮舫氏の求心力は一層低下している。(山本雄史)

2464チバQ:2017/03/08(水) 11:11:56
http://www.sankei.com/politics/news/170307/plt1703070001-n1.html
2017.3.7 01:00更新

【政界徒然草】
なぜか「蓮舫降ろし」を実行できない、民進党の事情

民進党の蓮舫代表が、次期衆院選公約の目玉として検討していた「2030年原発ゼロ」の3月12日の党大会での表明を先送りした。最大の支持団体である連合傘下の有力産業別労働組合「電力総連」出身の議員が猛反発し、電力総連自体も「2030年原発ゼロ」を取り下げなければ次期衆院選で民進党候補を推薦しない方向に傾いていたからだ。結果として蓮舫氏は表明を先送りしたが、党内での求心力の低下は必至。当然、「蓮舫降ろし」に向けた党内の動きが活発化しているものの、ある理由から、その火が一気に燃え上がらないのも実情だ。

 「年限より中身にこだわりたい」

 蓮舫氏は2月27日、福島県飯舘村を視察後、記者団に「2030年原発ゼロ」の表明を先送りする考えを示し、こう強調した。

 その上で、東日本大震災、東京電力福島第1原発事故からの約6年間を振り返り、「省エネルギーや再生可能エネルギーの普及が進んだ」と指摘し、「原発を将来ゼロにするのは可能だ。その思いを旗に掲げることを(党大会で)共有したい」と述べた。

 民進党執行部はこれまで「2030年代」としていた原発ゼロの目標年限を30年とし、最大で9年繰り上げる検討を進め、3月12日の党大会で表明する方向で調整してきた。蓮舫氏はエネルギー関連の労組を回って理解を求めていたが、対応は冷ややかどころか強硬な反対だった。

 2月17日に電力総連を訪れ、岸本薫会長や内田厚会長代理と面会した蓮舫氏は、「旧民主党がエネルギー政策をまとめた後も、省エネ、再生エネルギーの活用は進んだ。国際情勢や経済の影響などを踏まえてアップグレードしていく」と述べ、「30年原発ゼロ」に強い意欲を示すと、強い反対にあった。

 岸本氏らは「『30年ゼロ』は唐突すぎる。エネルギー政策は広く国民生活や雇用、経済を勘案しなければならない」と訴えて反発。事前調整がないことも批判し、「民進党を支持しないという仲間もいる。前回衆院選は旧民主党候補を推薦したが、このまま党大会で表明するならば白紙に戻さざるを得ない」と強調したのだった。

 民進党が原発ゼロを「2030年代」としたのは、平成24年に改正された原子炉等規制法に原発が運転できる期間として「使用前検査に合格した日から起算して40年とする」と明記されているからだ。運転期間を延長せず、新設もしなければ、2030年代には、ほうっておいても原発はゼロになるということなのだ。ある民進党若手議員は「蓮舫氏は、何を今更、唐突に原発ゼロを持ち出すのか。そもそもボタンの掛け違いだ」といぶかしむ。その上で、「勝手に振り上げた拳を、勝手に下げただけ。何も変わらない」と話す。

2465チバQ:2017/03/08(水) 11:12:34
 蓮舫氏が、2030年原発ゼロへと思い至った背景には、昨年の新潟県知事選があるようだ。原発再稼働反対を表明し、共産、自由、社民各党が推薦した新人が勝利したからだ。原発ゼロを新たな旗頭にして安倍晋三政権への対立軸を示し、低迷する党勢を盛り返そうということだろう。共産党からは原発政策の見直しを次期衆院選の共通政策に盛り込むよう求められてもいる。共産党のように、即時、原発ゼロとはいかずとも、共闘に向けて少しでも距離を縮めたいとの思惑も透けてみえる。

 昨年の参院選での共闘の結果を受け、「頼りになるのは連合より共産党」とうそぶく若手議員もいるが、連合や傘下の有力労組が支援をやめることになれば次期衆院選を控えて影響は大きい。2月16日の党エネルギー環境調査会では、日立労組出身の大畠章宏元国土交通相が、「いつから重要な政策を一部の幹部だけで決める政党になったんだ」と前倒し方針を批判。22日の調査会では、電力総連出身の小林正夫参院議員が「なぜ党が割れるようなことをするのか!」と現実路線を訴え、蓮舫氏への不信感を募らせたが、共感は党内への広がりをみせない。

 蓮舫氏といえば、代表就任直前に浮上した「二重国籍」問題で説明を二転三転させた末、いまだに証拠となる戸籍謄本の開示を拒んでおり、国民の不信感は募るばかり。平成29年度予算案をめぐる国会論戦も、南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報問題や、学校法人「森友学園」への国有地払い下げ問題と、追及する材料は数あれど、どれも中途半端。予算案が2月中に参院審議に入るのは平成11年以来18年ぶりのスピードと、与党ペースでの審議を許した党の指揮官としての能力にも疑問符が付く。それなのになぜ、蓮舫降ろしは具体化しないのか。

 昨年の代表戦で争った玉木雄一郎氏を支援した若手議員ですら「玉木氏は幹事長代理で、執行部の一員なのだから支えるのが当然」と話す。代表戦で戦った相手を要職に就けることで、不満分子を取り込むという蓮舫氏の作戦勝ちということなのだろうか。

 「要は人材がいないということ」とはある中堅議員。とはいえ、7月の東京都議選で厳しい結果を突きつけられれば蓮舫降ろしは本格化する、ともいう。都議選では、小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が過半数を目指して候補者を多数擁立する構えを見せていて、ともに無党派層が頼りなだけに競合すれば民進党の票が食われるのは明らかだ。

 都議選はこれまで次期衆院選を占う前哨戦と位置づけられてきた。「民進党の都議はゼロになるかもしれない」(ベテラン秘書)との声も聞かれる。都議選で大きな敗北を喫した後で、「蓮舫氏では衆院選は戦えない」といっても、時は遅い。まさかその後に及んでも、「ポスト蓮舫は蓮舫」なんてことはないと思うが…。(政治部 小島優)

2466チバQ:2017/03/13(月) 22:32:37
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017031200464&g=pol
民進、衆院選へ課題山積=蓮舫氏、連合と対立続く-共産との調整進まず


 民進党結成から1年、蓮舫代表率いる現体制発足から半年を迎える中で開かれた党大会。蓮舫氏は、次期衆院選に向け「二大政党制の実現を目指したい」と結束を呼び掛けた。ただ、「脱原発」志向を強める蓮舫氏に対し、支持団体の連合や労組系議員は反発しており、一枚岩とはほど遠い。共産党との候補者調整の協議も進んでおらず、衆院選への課題は山積している。

 「民進党は私の政治人生の全てだ」。勝負服の白いスーツ姿で登壇した蓮舫氏はあいさつで、政党支持率が低迷する同党の立て直しへの決意を強調した。
 ◇原発ゼロ前倒しに執念
 民進党の目下の課題は、安倍政権との対立軸をどう打ち出すかだ。安倍晋三首相は、同一労働同一賃金など同党の主張を次々と取り込んでおり、キャッチフレーズの「人への投資」も首相自らのものとしている。こうした中で、蓮舫氏が「切り札」とみているのがエネルギー政策で、党大会では「原発ゼロ基本法案」策定方針を表明した。
 蓮舫氏は当初、原発稼働ゼロ目標の「2030年代」から「30年」への前倒しを表明する考えだったが、連合や労組系議員に阻止された。同氏は法案に「30年ゼロ」明記を目指すとみられ、大会後の記者会見で「いつ総選挙になるか分からないので作業を急ぎたい」と執念を燃やした。
 一方、連合の神津里季生会長は来賓あいさつで、原発政策に関し「支持率が急上昇するような秘策はない」と、蓮舫氏をけん制した。連合幹部は「組織内は、みんなカンカンだ。できもしない『ゼロ』にこだわってどうするのか」と強い不快感を示しており、対立が収束する気配はない。
 ただ、蓮舫氏も野党共闘に関しては、共産党との連携を嫌う連合への配慮を示した。同党幹部を党大会に招待しなかったばかりか、あいさつでも共闘に一切触れなかった。野田佳彦幹事長は党務報告で「野党連携の強化を加速する」と説明したが、民進、共産両党の公認候補が競合する小選挙区は約200に上っており、具体的な調整は手付かずだ。
 ◇都議選大敗なら責任論も
 民進党東京都連所属の蓮舫氏にとっては、夏の都議選も試練だ。小池百合子都知事が自民党都連との対決で存在感を高める中、民進党は埋没している。大敗した場合は「党内で『蓮舫降ろし』が巻き起こる」(都連幹部)との見方が出ている。
 蓮舫氏は党大会で「まさにきょう、この瞬間から、党全体で活動を始めたい」と述べたが、公認候補が壇上で紹介される定番の場面はなかった。候補の離党が相次いでいるためだ。党都議団は、高い人気を誇る小池氏との連携を期待し、会派名から「民進」を消して「東京改革議員団」を結成している。
 小池氏が国政進出をにらんだ動きを示したため、民進党の国会議員が離党する可能性も否定できない。蓮舫氏は大会後の記者会見で、小池氏との間合いを問われると「まず連携ということではない」と述べ、従来の協調姿勢を軌道修正した。(2017/03/12-19:50)

2467チバQ:2017/03/14(火) 13:54:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170314-00016383-kana-l14
民進最大勢力の旧維新系分裂 江田グループが再出発

カナロコ by 神奈川新聞 3/14(火) 2:00配信
 民進党内で最大勢力の旧維新の党グループ(約25人)が、江田憲司・党代表代行(衆院8区)と松野頼久元官房副長官のグループに分裂することが確実になった。江田氏のグループは14日に都内で会合を開き、十数人規模で再出発する見通し。江田氏は13日、神奈川新聞社の取材に対し「再スタートする。党内で維新スピリットというか、改革精神が失われかけている。仲間と情報共有していきたい」と語った。

 旧維新グループに所属する県内国会議員の篠原豪(衆院比例南関東)、青柳陽一郎(同)、水戸将史(同)、真山勇一(参院神奈川選挙区)の4氏は、いずれも江田氏と行動を共にするとみられる。

 松野氏は松木謙公、石関貴史両衆院議員らと共に、執行部と距離を置いて活動する見通しだ。

 江田氏は「松野氏らがグループから抜けたということ」と説明。今後について「旧維新の枠を超えてウイングを広げ、旧民主党や無派閥の人たちとも融和していかないといけない」と語り、勢力拡大に意欲を示した。

 旧維新の党の江田氏と松野氏らは、昨年3月に旧民主党と合流して民進党を結成。党内グループの共同代表を務めていたが、同年9月の党代表選をきっかけに松野氏とその後執行部入りした江田氏との亀裂が深まり、グループ活動を事実上休止していた。

2468チバQ:2017/03/14(火) 14:43:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170314-00000075-san-pol

小池知事の踏み絵に翻弄される民進 党大会と同じ時間帯に政治塾→数人出席

産経新聞 3/14(火) 7:55配信



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 東京都議選(7月2日)をめぐり、民進党が小池百合子都知事の「踏み絵」に翻弄されている。党大会を開いた12日午後、小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は同じ時間帯に政治塾を開催。民進党は公認候補予定者が小池氏の政治塾に流れて党大会を欠席することを恐れ、候補予定者のお披露目を中止した。現職都議らの離党も相次いでおり、選挙態勢は一向に構築できない。(山本雄史)

                  ◇

 ◆候補者紹介を中止

 「ボイコットしたわけではなく、全員呼ばれなかった」。複数の民進党の都議選公認候補予定者は13日、産経新聞の取材にこう打ち明けた。

 蓮舫代表は党大会で、都議選を「国政選挙に影響ある選挙」と位置付け、勝利に向けた支援を呼びかけた。東京を地盤とする蓮舫氏にとって、都議選の勝敗は自身の進退にも直結する。

 しかし、都議選の年の党大会で恒例の公認候補予定者の紹介はなかった。党都連関係者は「公認候補予定者の登壇も検討したが、離党者がさらに増える可能性を考え、都連幹部らの判断で中止した」と明かす。

 民進党関係者によると、12日は現職都議をはじめ、公認候補予定者数人が蓮舫氏とのポスター撮影のために会場のホテルに姿を見せたが、党大会にはほとんど出席しなかったという。都選出衆院議員は「会場で、都議や公認候補予定者が来ていないと話題になった」と語る。

 党大会に姿を見せなかった公認候補予定者のうち数人は、同じ時間帯に開催された小池氏主宰の政治塾「希望の塾」の「都議選対策講座」の最終回に出席していた。元職の公認候補予定者は「民進党は機能停止しており、このままなら党籍を持つ候補の大半が『都民ファーストの会』に流れるだろう」と漏らした。

 ◆止まらぬ離党ドミノ

 民進党都連は13日、党本部で常任幹事会を開き、現職都議らが提出した離党届の扱いについて、倫理委員会に諮ることを決めた。松原仁都連会長は会合後、記者団に、離党者が出た選挙区について「新しく候補者を擁立することも含め検討する」と述べた。

 党都連は小池都政に全面協力する方針を打ち出し、都議選での選挙協力を模索してきた。それだけに、小池氏側への「離党ドミノ」を前に、なすすべがないのが実情だ。党都連所属の衆院議員は「もう民進党から出ようとする人なんて誰もいない」と吐き捨てた。

2469チバQ:2017/03/15(水) 16:36:42
http://www.sankei.com/politics/news/170315/plt1703150002-n1.html
2017.3.15 01:00更新

【政界徒然草】
「働き方改革」決着の舞台裏 安倍政権批判強める民進党 連合にはしご外される!?

 「本日、連合そして経団連双方が時間外労働の上限規制に関して合意をしました。労働基準法70年の中で歴史的な大改革だと思います。過労死をなくしていくという強い決意のもと、本日、労働界と産業界が合意できたことは画期的なことであると思います」

 安倍晋三首相は13日夕、働き方改革の残業規制上限に関する労使合意について官邸へ報告に訪れた経団連の榊原定征会長と連合の神津(こうづ)里季生(りきお)会長にこう述べた後、労使のトップそれぞれとがっちり握手を交わした。最後まで労使で対立していた繁忙期の1カ月当たりの残業上限は、首相が連合の主張する「100時間未満」に軍配を上げ、事実上決着することになった。

 政労使トップ会談後、記者団の取材に応じた神津氏は、“首相裁定”について「これはあくまで合意形成の一環の話で、そういうふうに私は考えなければならないと思っている」と述べるにとどめた。「未満」という表現が加わっているとはいえ単月100時間の残業上限で合意したことに対して過労死遺族らが反発しており、手放しで喜ぶことができないからだ。

 繁忙期の残業上限をめぐっては、これまで政府は「単月100時間超または2〜6カ月の月平均80時間超」という「過労死ライン」の範囲内に収まるよう提案してきた。だが「過労死ライン」ぎりぎりまで残業を認めることになれば過労死のリスクは高まるともいえ、そこが過労死遺族らの納得できない点だった。

 民進党も「単月100時間」を繁忙期の残業上限とする政府案を「過労死するまで働かせてもOKだという間違ったメッセージを発することにつながりかねない」(大西健介衆院議員)などと繰り返し批判してきた。電通の女性新入社員の過労自殺問題で世論の関心も高まっており、安倍政権を追及する格好の材料の一つと位置付けていた。

 ただ、今後は働き方改革で民進党も難しい対応を迫られる可能性が高い。最大の支持団体である連合が「単月100時間」案を受け入れてしまったからだ。さらに「未満」を付け加えることに首相の後押しもあり、連合も今さら民進党寄りに引き返すことができない状況になっている。

 これからは今月末に働き方改革実行計画が取りまとめられた後、4月から労働政策審議会(厚生労働相の諮問機関)で法制化の具体的な検討が行われ、早ければ今国会末にも労働基準法改正案が国会提出される見通し。法案審議は秋の臨時国会以降になるとみられる。

 次期衆院選がちらつく中、民進党は安倍政権が重要政策と位置付ける働き方改革の関連法案に手放しで賛成できるとは考えにくい。民進党の閣僚経験者は「実は党内でも『単月100時間』案を容認する声が結構ある」と打ち明けるが、そういった声はかき消されることも考えられる。

 働き方改革の関連法案に反対する場合は、政府の働き方改革実現会議に参加する連合との調整が改めて必要になってくる。「原発ゼロ」をめぐりぎくしゃくしている民進党と連合だけに協議が難航するのは必至だ。

 「働き方改革でも政府批判一辺倒では、連合に本当に愛想を尽かされるかもしれない」と民進党のベテラン秘書はこぼすが、これに代わる妙案がないのも実情。働き方改革をめぐり、このまま安倍政権にずるずる押し切られるのか、反対姿勢を明確にして連合にはしごを外されるのか、民進党の苦境は続いたままだ。(政治部 桑原雄尚)

 連合 日本労働組合総連合会。平成元年、旧社会党系労組の「総評」や旧民社党系労組の「同盟」などが集結して結成された労働組合の全国中央組織。加盟組合員は約686万人。連合が掲げる政策・制度を実現するため、政策協定を結んだ政党・政治家と連携した取り組みを進めるとしており、国政では民進党最大の支援組織と位置付けられている。

2470チバQ:2017/03/15(水) 18:33:13
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170315-00000486-fnn-pol

民進OB・OG会 鳩山元首相は対象外

フジテレビ系(FNN) 3/15(水) 13:23配信
鳩山元首相は、入会の対象にはならなかった。
民進党は、14日の常任幹事会で、民進党、または旧民主党に所属していた元国会議員によるOB・OG会を設立することを確認した。
入会を呼びかける基準は、当選回数では、衆議院では3期以上、参議院では1期超で、およそ140人が対象になる。
民進党は、OB・OG会について「執行部等との円滑な交流をすすめ、党の支持基盤の拡大をはかるとともに、貴重な経験に基づく意見を吸収する場」と位置づけている。
旧民主党時代に代表も務めた鳩山元首相は、自ら離党届を提出したため、対象にはならなかった。.
最終更新:3/15(水) 13:23

Fuji News Network





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2471チバQ:2017/03/27(月) 19:31:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00050042-yom-pol
民進、低迷の1年…合流効果ほとんど見られず

読売新聞 3/27(月) 14:59配信
 民進党は27日、結党1年を迎える。

 政権交代可能な勢力の結集を目指し、民主党と維新の党が合流して発足したが、支持率低迷にあえいでいる。7月には蓮舫代表体制となってから初めての大型選挙となる東京都議選を迎えるが、公認候補の流出が相次ぐなど試練が続いている。

 「内閣支持率が下がってきて、チャンスは出てきた。こういう時に、(民進党が)政権を担える力を持っているという認識が広がるよう頑張っていかなければいけない」

 野田幹事長は26日、新潟県新発田市内で結党1年にあたっての意気込みを語った。その上で、「政権を取ったら何をやるか、明確に国民に伝わるようにする」と強調した。

 ただ、民進党を取り巻く環境は厳しい。読売新聞社が3月18〜19日に実施した全国世論調査で、内閣支持率は前月比10ポイント減の56%だったものの、民進党の政党支持率はわずか1ポイント増の7%。結党後1年の支持率はおおむね10%を割り込んだままで、合流効果はほとんど見られない。


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