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民主党スレ・2

2272名無しさん:2016/10/30(日) 14:00:21
http://news.infoseek.co.jp/article/seijiyama_nws20161030/
蓮舫氏の衆院鞍替え観測―参院議員では総理大臣になれないのか
政治山 / 2016年10月30日 11時0分
 次期衆院選で参議院からの鞍替えに意欲を示す民進党の蓮舫代表が、比例代表単独で東京ブロックの名簿登載順位1位として立候補する可能性が報じられました。同党執行部が検討しているとのことです。閣僚を経験したり、党の要職に就いたりした参議院議員は、衆議院への鞍替えを目指すことが少なくありません。なぜでしょうか。

参議院議員でも総理大臣にはなれるが解散権が発動しにくい

 自民党議員の場合、宮沢喜一、石原慎太郎、藤井孝男、小池百合子の各氏は、参議院から鞍替えして衆議院議員になった後で総裁選に立候補しました。2012年、参議院議員として初めて総裁選に立候補した林芳正・参議院議員は、今年5月の政治資金パーティーで「決断をするのが我々政治家の仕事」と発言し、鞍替えに意欲を示したと報じられました。

 参議院議員が内閣総理大臣に指名されても問題はありませんが、過去に例はありません。参議院に所属したまま総理大臣になれば、自らの議席が安泰のままで衆議院の解散権を持つことになりますが、「国民に信を問う」との説得力に欠ける恐れがあります。また、国会議員として入閣を目指す場合、衆議院議員を中心に人選され、参議院議員に充てられる大臣ポストの数は限られています。

 地元の歓迎ぶりにも差があります。県全域か全国比例代表で選ばれる参議院議員よりも、小選挙区や比例ブロックで選ばれた地元密着型の衆議院議員の方が有権者に身近であり、各種会合でも上座に座ることが多いことから、ある程度の当選回数を重ね知名度を得た参議院議員は鞍替えを模索することになります。

衆議院の優越が権力の源泉

 衆参を比較すると、権力の差も歴然としています。法律案の再可決(憲法第59条)、予算の議決(憲法第60条)、条約の承認(憲法第61条)、内閣総理大臣の指名(憲法第67条第2項)で、衆議院の優越が認められています。予算についても衆議院に先議権が認められ、参議院は常に後議の院となります(憲法第60条)。また、内閣不信任決議や内閣信任決議は、衆議院にのみ認められています(憲法第69条)。

 一方、参議院だけに認められる権能としては、衆議院解散中における参議院の緊急集会(憲法第54条2項)があります。政治家にとって、参議院の最大の魅力は解散がないことです。辞職するか死亡しない限り、6年間の任期が約束されています。「良識の府」と言われるように、選挙に忙殺されずに政策の勉強にも集中できるので、衆議院議員よりも魅力的だと考える議員もいます。

国政復帰に活用される衆議院から参議院への鞍替え

 しかし実際には、蓮舫代表の鞍替えが取りざたされるように、参議院から衆議院に鞍替えする議員の方が多く、ある程度の当選回数を重ねた参議院議員は、選挙区に空きが生じれば衆議院への鞍替えに手を上げます。本人が望まなくとも、党から鞍替えを命じられます。

 蓮舫代表に対しても、民進党都連が「比例単独で楽な選挙をしたら駄目だ」と難色を示す声があり、落選中の海江田万里氏の東京1区を当て、海江田氏を比例1位で優遇する案も検討されています。

 衆議院から参議院に鞍替えするケースでは、衆院選で落選後に参院選に臨み国政復帰を果たす例が目立ちます。7月の参院選でも、自民党の山田宏氏や民進党の田名部匡代氏、日本維新の会の渡辺喜美氏など複数の元衆議院議員が当選しました。

2273名無しさん:2016/10/30(日) 19:53:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161029-00000066-san-pol
民進「年金国会」再来狙う 参院選大敗…自民のトラウマ
産経新聞 10/29(土) 7:55配信

 ■関連法案 後半戦の争点化へ躍起

 狙うは「年金国会」の再来-。賃金変動に基づき年金受給額を抑制する年金制度改革関連法案について、民進党は「年金カット法案」と名付け、後半国会で徹底攻撃する構えだ。党幹部は早期の衆院解散も念頭に、投票率の高い高齢者向けのアピール材料になるとして争点化に躍起となっている。安倍晋三首相も第1次政権当時、「消えた年金」問題で参院選に大敗した過去を抱えるだけに政局の行方も見定めながら慎重に対応する構えだ。(豊田真由美、清宮真一)

                   ◇

 「国民生活に大きな影響を与える法案にもかかわらず、正しい説明がされていない。これで審議入りとはあまりにも不誠実だ」

 民進党の山井和則国対委員長は28日の記者会見で、今国会での法案成立を目指す政府・与党を批判した。

 法案は物価と賃金水準の双方が下落した場合、下落幅の大きい方に年金受給額を連動させる内容。現役世代が将来受け取る年金水準を維持するため、現在の年金受給者の「もらいすぎ」を是正し、世代間の不公平をなくす狙いがある。

 ◆高齢者取り込み

 しかし、法案に基づく新ルールでは物価が上がった場合でも、賃金が下落すれば年金額が減るケースもありえる。民進党はこの点に着目し、「年金しか頼りのない高齢者は生活が厳しくなる」(幹部)などと指摘する。

 12日の衆院予算委員会では、玉木雄一郎幹事長代理が法案を「年金カット法案」と名付け、「新ルールが10年前に適用されていたら、平成26年度の年金額は国民年金で年4万円も減っていた」と追及。首相は「『カット法案』というレッテル貼り自体が冷静な議論を封じ込める」と反論したうえで、世代間の公正性を確保するためにも法案は必要だと説いた。

 民進党は、政府・与党内に早期解散論があることを念頭に投票率の高い高齢者を取り込むチャンスになると分析。表向きは審議入りに抵抗しながらも、衆院厚労委で徹底追及しようと準備を進めている。

 民進党が財源も含めた代替案を打ち出していないことから、自民党内には「無責任な国会戦術だ」(幹部)との批判の声が上がっているが、年金問題は首相にとっては「鬼門」だ。

 ◆腰が引ける与党

 第1次政権では「消えた年金」(年金記録紛失)問題を旧民主党の長妻昭元厚生労働相らに追及され、19年夏の参院選で大敗したという苦い記憶があるからだ。

 与党は当初、国民年金法改正案について、野党に年金受給資格期間を25年から10年に短縮する年金機能強化法改正案との一括審議を要求。しかし、民進党から「無年金の高齢者を人質に取る行為」(山井氏)と反発され、28日の衆院本会議での審議入りを断念した。

 自民党国対幹部は「来月上旬には衆院で審議入りしたい」と話すが、早期の衆院解散がある場合には、年金の争点化を避けたいのが本音。議論が紛糾すれば、今国会の成立を見送る可能性もある。

2274名無しさん:2016/10/30(日) 21:22:07
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20161027-00000037-ann-pol
「野党共闘」巡り、共産党が民進党に“不満”
テレビ朝日系(ANN) 10/27(木) 17:13配信
 「野党共闘」を巡って、共産党が民進党への反発を強めています。

 共産党・志位委員長:「問われているのは民進党だ。『民進党は共産党と一線を画せ』と連合指導部は要求している。(民進党は)この連合指導部の要求に従う道を選ぶのか」
 民進党最大の支持団体の「連合」は、民進党が選挙で共産党と組むことに批判的です。一方の共産党は、民進党が「野党共闘」に真剣でないと不満を募らせています。そんな野党陣営を揺さぶるように26日夜、自民党の二階幹事長は連合のトップと会談しました。
 民進党・蓮舫代表:「(Q.連合会長と二階幹事長の会談は?)私どもが一つひとつ、支援団体の方の行動に『こう思っている』と申し上げる立場にはないと思っています。特段、感想はありません」

2275名無しさん:2016/10/30(日) 21:35:18
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161025-00048214-jbpressz-bus_all
新潟知事選と補欠選に見る蓮舫民進党のお粗末
JBpress 10/25(火) 6:45配信

■ 与野党対決の構図に入れなかった民進党

 新潟知事選挙では、事前の「接戦」という予想に反して、無所属新人の米山隆一氏が自民、公明推薦候補に6万票以上の差をつけて勝利した。

 この選挙は、東電柏崎刈羽原発の再稼働が争点となっていた。米山氏は、泉田前知事の姿勢を継承するとして、再稼働に慎重な態度を表明していた。これが県民多数に受け入れられたということだ。

 米山氏を推薦していたのは、共産、自由、社民の3野党である。原発容認の電力総連、連合の顔色を窺う民進党は、推薦できず“自主投票”という中途半端な対応をとらざるを得なかった。選挙終盤になって米山氏が勝ちそうな戦況になって、あわてて蓮舫代表が駆け付け応援演説を行ったが、これでは勝ち馬に乗っただけである。

 米山氏の当選を報じるテレビや新聞は、米山氏に「共産、自由、社民推薦」という説明を必ず付けていたが、野党第一党の民進党の名はなかった。情けない話ではないか。

 自由党の小沢一郎代表が「勝ちそうになったから応援に行くのは、野党第一党(の党首)として主体性がなさすぎる」「最大野党の民進党は何のために政党を構成しているのか。政権を取る気がないなら、それは国民への背信行為、民主主義を否定する行為だ。そんなのは解散したほうがいい」(10月18日記者会見)と厳しく批判したのも当然であろう。

 この選挙は、民進党が推薦せずとも「自公」対「共産、自由、社民」の与野党対決の構図となっていた。この構図の中に入ることができなかったのが蓮舫民進党なのである。

 この選挙では自民党も相当に力を入れ、二階幹事長も応援に駆けつけたが、自公陣営もお粗末だった。この陣営が撒いた法定ビラには、「赤旗を県庁に立てさせてもいいのですか?」というのがあった。ところが新潟県の県旗はすでに真っ赤なものだったというのだから笑うしかない。おそらくそれを知らない東京で作ったビラなのであろう。そもそもこんな攻撃の仕方は数十年前に流行ったもので、あまりにも時代錯誤というしかない。

■ 補欠選挙で惨敗、蓮舫氏の二重国籍問題も影響か

 10月23日に投票が行われた東京10区と福岡6区の補欠選挙では、民進党は完敗した。

 東京10区で小池氏が前回の選挙で得た得票率は50.7%だった。今回、自民党公認の若狭勝氏は60%を超える得票率である。福岡6区では、民主党が候補を立てた前々回の総選挙で鳩山邦夫氏の得票率は42%だった。それが今回、次男の鳩山二郎氏(自民党新人)が獲得したのは67%の得票率であった。

 今年の参議院選挙では1人区32選挙区のうち、11選挙区で野党統一候補が当選を果たした(民進党7人、無所属4人)。3年前の参院選では、当時民主党は19の1人区に候補者を立てたが全敗であった。それと比較すれば、11選挙区で野党候補が当選を果たしたことは奇跡的と言っても良いものであった。

2276名無しさん:2016/10/30(日) 21:35:39
>>2275

 なぜ、これほどの善戦をすることができたのか。答えは明瞭だ。野党が共闘し、統一候補を立てたからである。

 それにもかかわらず、なぜ今回の補欠選で民進党候補は惨敗したのか。

 もちろんそこには、東京10区が小池百合子現都知事の地盤であり、自民党候補がその小池氏を知事選で支えた若狭氏だったということや、福岡6区では鳩山邦夫氏の死去に伴う選挙で、候補者がその子息だったということもある。

 だが民進党候補の惨敗ぶりは、それだけでは説明できないものがある。蓮舫氏自身の二重国籍問題も影響したことは間違いないだろう。

 蓮舫氏は10月15日、都内の区役所に提出した台湾籍の離脱証明書が受理されなかったとして、戸籍法に基づき「(日本国籍の)選択宣言をした」と語り、戸籍法の義務である「22歳までの国籍選択」を、最近までしてこなかったことを明らかにした。違法状態だったという指摘さえなされている。いずれにしてもこのような重要問題で、説明が二転三転どころか、何度も変わり、いまだにすっきりした説明がなされていないというのは、政党の党首として、国会議員として許されることではない。

■ 野党共同への腰が据わっていない民進党

 今回の補欠選挙では、参議院選挙の時ほど野党が一体とはなっていなかった。そもそも民進党は、共産党の推薦を断っていたのである。

 そのせいだろう。共産党の志位委員長が東京10区にも、福岡6区にも応援に入り街頭演説を行っているが、そこには蓮舫代表や野田佳彦幹事長の姿はなかった。それどころか候補者の姿すらなかったのである。東京10区の候補には、他のどの野党の推薦もなされていなかった。福岡6区の場合には、社民党の推薦だけがなされていた。

 要するに共産党が候補者を降ろしたというだけのことである。志位委員長は、いずれの応援演説でも「野党統一候補」ととってつけたように強調していたが、実態はそんなものではなかった。

 普通なら候補者を降ろした政党の党首が応援演説に入るときには、それ相応の扱いというものがあるはずだ。共産党から見れば、無礼千万な話なのである。だが、どんなことがあっても野党統一を続けたい共産党は、怒りをぐっと我慢して民進党に付き合っているということである。

 それにしても蓮舫執行部になってから、民進党の野党共闘への腰が据わっていない。社民党の又吉征治幹事長が10月18日の記者会見で「野党共闘を積み上げてきた岡田執行部とその枠外にいた人々との思惑の違いがある。依然として共産党が入るのはけしからんという人や、脱原発を主張する候補者はイヤだという組合がある」「そういうはざまで、執行部がグラグラしている」と解説しているが、そういうことだろう。

■ 今後の野党共闘はどうなるのか

 安保法制では、野党の共闘が実現した。それが参院選での野党統一候補へとつながっていった。では、来年早々にも予想されている衆院の解散総選挙では、野党共闘はどうなるのか。

 行方を決めるカギとなっているのがTPP(環太平洋パートナーシップ協定)である。

2277名無しさん:2016/10/30(日) 21:35:58
>>2276

 民進党の国会での対応を見る限り反対の意向が強いようだが、もともとTPPの交渉が開始されたのは2010年3月からであり、当時は民主党菅直人政権であった。その後を継いだ野田政権も前向きであった。自民党に政権を奪取された2012年12月の総選挙での民主党のマニフェストには、「アジア太平洋自由貿易圏の実現を目指し、その道筋となっている環太平洋パートナーシップ、日中韓FTA、東アジア地域包括的経済連携を同時並行的にすすめ」と書かれている。

 これに対して共産党は、はじめからTPPに反対してきた。仮に、民進党がTPP反対を貫けば、安保法制同様に、野党の共闘の機運を大きく高めることになるだろう。

 いまのところは「強行採決反対」ということで民共の共闘体制が構築されているが、もし自公が強行採決を回避すれば、TPPは民共共闘のテーマではなくなる可能性もある。ただ民進党がこの問題でも党内の意見が一致していなので、動揺を繰り返すことになるだろう。

 これは原発でも同様だ。民進党は、もともと脱原発の立場ではなかった。だが福島第一原発の事故もあって、菅直人氏らが「原発ゼロ」と言い出しただけである。ただ蓮舫氏も福島第一原発を視察した後、「再稼働ありきでは絶対国民の理解は得られない」と語っている。ここに共産党から、国の原発政策の見直しを次期衆院選での共通政策にしようという球も投げられているようである。

 いずれにしろ安保法制だけではない共通政策を野党が持つことができるか否かが、今後の野党共闘の帰趨を決めていくことになるだろう。

筆坂 秀世

2278名無しさん:2016/10/30(日) 21:42:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161027-00000010-wordleaf-pol
民進党蓮舫代表が定例会見10月27日(全文1)連合との協力関係大切にしたい
THE PAGE 10/27(木) 18:51配信

 民進党の蓮舫代表が27日午後3時から党本部で行われた。23日に投開票された衆院東京10区と福岡6区の補欠選挙では、野党として一本化した候補がともに敗戦。民進党としては蓮舫代表就任後の初の国政選挙での黒星となった。共産党からは共闘態勢が不十分だったとの声も出ていると報じられており、今回の補選に関する発言が注目される。

TPPの特別委員会が開催、核兵器禁止条約、交渉開始決議案の採択など
司会:皆さん、お疲れさまです。今日は3時半から、調査会の立ち上げに当たりまして、出席をさせていただく関係で、2時、ごめんなさい、3時25分ぐらいまでは限界になっています。冒頭、代表から発言をさせていただきます。よろしくお願いします。

蓮舫:はい、お疲れさまでございます。三笠宮崇仁親王が薨去(こうきょ)されました。今朝、このご訃報に接し、本当、心から深い悲しみを覚えています。心から、心からご冥福をお祈りすると同時に、哀悼の意を表したいと思います。殿下はスポーツやレクリエーション、本当に幅広い分野で、国民と親しく接してこられておりました。また古代オリエント史の研究家としても大変ご活躍をされておりまして、そのご見識によって中近東文化センターを設立されるなど、本当に国際親善の分野でも大変なご活躍をされておりました。殿下、皇居の悲しみ、国民の皆さま方にも広がっております、あらためてご冥福をお祈りさせていただきます。

 さて、国会なんですが、本日衆議院でTPPの特別委員会が開催されています。ただやはり聞いておりますと、ずいぶんと強引な運営がなされているようであります。なぜここまでTPPの審議を急ぐのか、やはり私はまだ納得していません。一方で11月の4日に発効、11月の7日、COP22の締約国会議があります。もうすでにこの船にも乗り遅れているという汚名を挽回するためにも、参議院で審議も始まっておりますし、パリ協定、この審議を何よりも急ぐべきだとあらためて申し上げたいと思います。

 現在行われています、国連総会におきましては現地時間の27日、核兵器禁止条約、交渉開始決議案の採択が行われる見通しと聞いております。外務大臣、きのう、われわれの、福山さんの質問に対しまして、現段階でまだ検討中という答弁をされています。唯一の被爆国としまして核兵器のない世界を実現するためにも、国際社会において主導的な役割を担うべきだと、われわれは考えております。で、今回の決議についても少なくとも反対という選択肢はないと考えています。オバマ、アメリカ大統領が広島をご訪問されました。また外務大臣も広島出身でありますし、核兵器のない世界へ一歩進んだ年になりましたので、この流れを着実なものにするためにも国際社会、日本が建設的な貢献をする役割を担うべきだと考えています。私からは以上です。

司会:はい、では質問などある方は手を上げて、お願いします。

2279名無しさん:2016/10/30(日) 21:42:41
>>2278

尊厳ある生活保障総合調査会について
朝日新聞:朝日新聞の(※判別できず)です。本日初めての会合が開かれます。尊厳ある生活保障総合調査会についてお伺いします。前原誠司さんが会長に据えられて、代表直轄という人選になっております。代表直轄というところに込めた意味と、あと設置意図、あるいは前原さんを起用した狙い等についてお伺いできますでしょうか。

蓮舫:はい。代表直轄にしたのは、とても重んじている調査をしていただくことに尽きます。特にこれまでの選挙でも私たちは、人への投資を訴えて、それが(※判別できず)さんが言うように、経済成長にもつながるんだと。人への投資が次世代の教育、それをしっかり支えることによって、もちろん納税者も増えますし、社会保障の担い手も増える。そして経済成長につながるということをお訴えをさせていただいておりましたが、なかなかそれが国民の皆さま方に届ききっていないところを非常に問題視しておりました。そのことについて特に代表戦を一緒に戦ったときに、前原さんのおっしゃるオール・フォー・オールという考え方は私も共鳴をするところが多くありましたので、私たちの社会保障政策、あるいは経済成長に関しまして理論構築をしていただきたい。これが私の強い思いでありました。

 で、数週間前から前原さんにもお願いをして、実際どれぐらいの時間規模で、どういう内容を最終的にはどういう形でまとめていくのかということを、丁寧に話し合いをして、今日動き出すということになりました。

司会:はい、では、(※判別できず)さん。

連合との関係について
記者1:(※判別できず)と申します。お願いします。東京都、というか連合との関係についてお伺いします。もうすでに蓮舫代表の前に、幹事長会見とかでも出てはおりますがあらためてお聞きします。新潟知事選、それから2つの衆院補選と戦ってきまして、本来、民進党や野党を支持する側の有識者の方々から強い意見が出ているのは、やはり民進党がちょっとこの今回、一連の選挙の中で、やはり本当に軸となって野党共闘する気があるのかどうか。民意をよく見ていないんではないかということ。連合については大変厳しいものがあって、これはちょっと語弊があったらあれですが、ある意味、連合というのは共産党に絶対反対で、そして政府・与党、それから財界(※判別できず)、民進党を、共産党が、野党が(※判別できず)ようにするために入ってきた、そういう別の考え方でいるような評価っていうのが見られている。その中で今後、いろんな選挙をやっていく上で、この問題点は避けられないと思います。大変複雑な事情があるのは存じ上げています。その辺、どういうふうに国民の方にこの問題をご説明されるのか。ご所見をお伺いしたいと思います。

蓮舫:はい。私どものためにいろいろと心配をして、親身になってさまざまなご意見をいただけていることには感謝を申し上げます。民意に寄り添うためにどうあるべきか、常に考え続けてバージョンアップをした選挙に臨んでいきたいと思っています。われわれの綱領でも働く者の立場に立って政策を作るとうたっておりますし、やっぱり働く人たちの声をしっかり代弁することも大事だと思っておりますので、連合さんとはこれまでも、これからも、そうした政策をしっかり作っていくという部分での協力関係は大切にしていきたいと思います。

 他方で今、ご指摘いただいたような県民であるとか国民の声。あるいはほかの政党を支援していただけている方たちの声にも敏感になって、その都度、何を一緒に戦っていくことができるのかは考えていきたいと思っています。

司会:はい、どうぞ。

【連載】民進党蓮舫代表が定例会見10月27日 全文2へ続く

2280名無しさん:2016/10/30(日) 21:43:23
>>2279

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161027-00000011-wordleaf-pol
民進党蓮舫代表が定例会見10月27日(全文2完)衆院選代表への転身報道を否定
THE PAGE 10/27(木) 19:23配信

連合指導部の要求に従うのか、野党と次の共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか
読売新聞:読売新聞のサトウです。今の質問に関連してなんですけども、今日、共産党の志位委員長、先ほどの会見で連合の話題が出まして、志位委員長、連合は民進党じゃなくて共産党と一線を画すという動きをしていると。そのように、民進党ではなくて、連合指導部の要求に従う道を選ぶのか、それとも野党と次の共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか。これ、民進党(※判別できず)、それで前向きな決断を期待したいという発言をされたんですけど、それについて何か感じることがあれば、どうお感じに(※判別できず)。

蓮舫:国会内外で同じ思いで連立できるところは、これからもこれまでと同じようにしていきたいと思っています。連合に対しては私たちと同じ政党ではありませんので、特段、コメントはありません。

司会:はい、じゃあ、お願いします。

テレビ朝日:テレビ朝日のエンドウです。それに関連してなんですが、昨夜、連合の幹部と自民党の二階幹事長が会談をされましたが、これをまず蓮舫代表はどのようにみますか。そしてその上で、重複するかもしれないんですが、連合との関係修復をどのように進めていきたいか、お考えでしょうか。

蓮舫:私どもが1つ1つ、支援団体の方の行動にとって、こう思っていると申し上げる立場にはないと思っています。特段、感想はありません。

司会:じゃあ。(※判別できず)。

原発問題などについて
記者2:(※判別できず)、ミヤジマです。この間、初めて(※判別できず)に行かれて、それから仮設の中へ入ってご覧になっています。きのう、玄葉さんの(※判別できず)話も出ましたけれど、これは私は(※判別できず)やっていただきたいテーマでもあるんですけどね。これについて、原発について廃炉の問題、いろいろありますけど、やっぱりどういうふうな(※判別できず)お考えでというのが、お伺いたいんですけどね。

蓮舫:現政権と明快な対立軸になると思っています。原発を稼働を推進していく現政権。それに対して私たちは2030年代、原発稼働ゼロをすでに掲げています。これまでもエネルギー・環境調査会の中で、党内でさまざまな意見を活発に議論をして交わして、工程表も含めてまとめてきています。ですからあらためて、玄葉さんには調査会長になっていただいたときには、最も国民の皆さま方に分かりやすい、その違い。私たちの原発稼働2030年代、ゼロの工程表をシンプルに伝えられるようにまとめてもらいたいというお願いをしています。

2281名無しさん:2016/10/30(日) 21:43:43
>>2280

蓮舫氏の国籍の選択宣言について
産経新聞:産経新聞のヤマモトです。国籍の関係について伺います。先日、熊本で選択宣言をされたのは10月7日ということを、(※判別できず)にされたかと思うんですが、前回、13日の会見の時点で、選択宣言についてお答えになっていなかったんですけども、それの理由っていうのは、その時点ではたぶん選択宣言しましたというふうに、13日の会見でおっしゃられれば良かったんでしょうけども、そういうふうに答えていらっしゃらなかったのは、何か理由があったんでしょうか。

蓮舫:いや、特段ないです。

産経新聞:特段ないっていうのは、もうすでに7日に選択宣言をされたということだったんですけども、13日の時点では、それを言わなかったっていうのは何か理由は。

蓮舫:いや、聞かれたとおりにお答えをしただけであって、14条にのっとって手続きを行っておりますと。で、立法趣旨にのっとって14条2の前段の部分で届け出をしていますと。で、最終的にその前段の部分は完遂はしていません。ただ14条にのっとって手続きは終わっています。

産経新聞:最後に1つ、熊本でその選択宣言をしましたというふうに初めて(※判別できず)、明確に言われるというのはちょっと時期的に遅いような気がするんですが、それは何か遅れたっていうのは理由はあるんですか。

蓮舫:いや、聞かれたからお答えしただけです。

司会:じゃあナカザキさん。

憲法を巡る議論について、審査会でどのように進めていくのか
朝日新聞:朝日新聞、ナカザキです。話題変わりまして、今回、衆議院の憲法審査会の幹事懇が開かれております。ちょっと(※判別できず)ですけども、この国会で、蓮舫さんも憲法を巡る議論については(※判別できず)いきたいということは代表選でもおっしゃっておりましたけれども、この国会でその審査会でどのように進めていく、民進党としてお考えなのかということと、あとテーマとか日程とか、あるいは改憲項目の絞り込み等についてお考えがあれば伺えますでしょうか。

蓮舫:はい。憲法審査会を止めているのは自民党と公明党です。私たちが意図的に止めたものではありません。この状態が1年以上続いています。その部分で私が代表に就任してから憲法審査会、それは各党、各会派が合意をしたら当然進めるものですし、参加をしていくと何度も申し上げてきました。

 で、これ驚いたんですけれども、国会、この憲法審査会、民進と自民の筆頭間で27日に開くと合意をしていたものを、それを自民党がひっくり返してきて、開催が困難になってます。またも言ってることとやってることが違う。これは正直、憤りを覚えています。総理が何度も何度も国会予算委員会で、行政府の長が立法府の委員会の運用とか、自分の答弁する場所を指定をしていたその場所さえも開けていないのは足元の自民党ですから、これは憤り以外の何物でもありません。

2282名無しさん:2016/10/30(日) 21:44:06
>>2281

憲法の改憲項目について
朝日新聞:すいません、朝日新聞の(※判別できず)です。ということを踏まえてお伺いしたいのは、自民党は憲法の改憲項目として例えば合区の問題等について、加えようと検討していると伺っています。

 具体的な改憲項目とか、民進党として与党側がこういうことになかなか積極的ではないという今、状況ですけれども、訴えることとかあればお伺いしたいです。

蓮舫:まずは民進、自民の筆頭間で合意したのは、立憲主義に関する参考人から始めましょうということですから、まずはここから始めて、立憲主義とは何かという根本的なものをしっかり各党の考えを聞いて、その上で次にどういうところに進みましょうかという道が見えてくるんだと思っています。

電通写真のの過労死自殺について
記者3:フランスの(※判別できず)のジョエルと申します。Thank you very much, (※判別できず)。蓮舫さん、電通の過労死自殺をどう思いますか。

蓮舫:クリスマスの日に大切に育ててきたお嬢さんがメールをしてくるっていうのはやっぱりおかしいですよね。これはその、しかもその大手広告代理店はその前にも同じように過労死で労災認定されていますから、まったくもってその教訓が生かされていない。これはもうあってはならないことだと思っています。この問題は、私たちは非常に大きなものだと前々から認識を持っていましたので、今の国会におきましては長時間労働の規制法案をすでに提出しています。迅速に審議に入ってもらいたいと思います。働き方改革とおっしゃっている政府の方針には賛成をします。こうした本当にもう、切ない、つらくて悲しくて、そういう思いが誰もしないで済むように、やはりこうした労災認定をされるような長時間労働をなくすための審議を積極的に行いたいと提案をしてるんですが、残念ながら今の政権は全然飲んでくださらないことに対して、本当にこれは、なぜなんだという思いがとても強いです。

衆議院憲法審査会再開で、どのような議論を期待するのか
共同通信:すいません、共同通信のハシモトです。1つ前の質問に戻るんですけど、憲法の質問に戻るんですけれども、自民、民進両党がきのうの話、きのう、衆議院憲法審査会は11月10日に再開させることに同意しました。それで関連なんですけれども、それでどのような議論を期待するかっていうのがちょっと聞きたいです。これによって、再開することによって憲法改正の動きっていうのが急速に早まるかどうかっていうのを、どうみてらっしゃるかっていうのを。

蓮舫:審査会を立ち上げる上で、やっぱり立憲主義っていうのはもういったいどういうものなのかという認識をやはり、各党で共有をしておかないと、そこがずれたままでは大切な憲法というものを審議をしたり、あるいは改憲も含めた発議に向かっていくというのは難しいと思ってるんですね。だからまずはここの確認をした上で、各党も何から始めていきたいという思いがおありでしょうから、そうしたものは丁寧に聞きながら進めていくべきだと思っています。今、私がこの場で、ここの条文であったりここの章であったりということを言うのは、まだふさわしくないと思います。

司会:はい、どうぞ。

2283名無しさん:2016/10/30(日) 21:44:23
>>2282

北方領土問題について
THE PAGE:すいません、ネットメディアのTHE PAGEの具志堅と申します。北方領土問題についてお聞きしたいんですが、参議院の予算委員会のほうでもお話をされてたと思うんですけど、あらためてお聞きしたいんですけども、12月にプーチンさんが来られていろいろと、もしかすると北方領土問題に進展があるかもしれないという期待感もある中で、民進党としてはこの北方領土問題というのはどういうところに着地するべきなのかと。解決に向けてどういう方向で着地すればいいかと、この着地案はどうあるべきかというのを、考えてるかというのをお聞かせ願いたいです。

蓮舫:これは予算委員会でも申し上げましたけども、やはり四島の帰属をまず、わが国への帰属を明確にすること。もうこれがもう大前提だと思っています。その部分でプーチン大統領が来られるわけですから、政府としてもやはりその前提を守っていただくべく努力をしてもらいたいと思います。

司会:あと1問でお願いします。じゃあ。

国会運営について
記者4:(※判別できず)です。国会運営についてお尋ねいたします。先ほど、国対委員長に安住代表代行と大串政調会長と代表が集まって国会運営について意見を交わされたと思いますけれども、先ほどの冒頭の中で相当乱暴な委員会運営をしてるというご発言がありました。パリ協定の審議も優先させるべきだというご発言がありましたけれども、一方で与党は月内の委員会採決をして、1日にも本会議を開いてこのTPPを通すんではないかという考えも見えますが、この月内の委員会採決については民進党としてはやはり中央公聴会などを開いた上でやるべきで、月内の委員会採決は認められないというお立場でしょうか。

蓮舫:なぜ日程ありきで話が進んでいくのかが残念です。特に参考人から遺伝子組み換え食品に関してですとか、国民の間で大変関心の高い食の安全についての意見等も聞いたばかりです。その審議をしっかりしていく。また、中央公聴会ももちろんなんですけれども多様な方たちの声を聞いて、できうる限り政府には真摯に説明をしていただきたいし、国民の皆さま方に納得できる、巨大与党ですからその大きさを持ってもらいたいというのが本当に、そこに尽きます。

2284名無しさん:2016/10/30(日) 21:44:46
>>2283

枝野氏は憲法調査会でどのように議論をすすめてほしいか指示したのか
日本経済新聞:日本経済新聞の(※判別できず)です。(※判別憲法の問題なんですけども、憲法に関する党内議論ですね。憲法調査会も今日、役員会、開かれますけども、枝野調査会長(※判別できず)憲法調査会について、どのような議論を進めてほしいと。どういう形で話を持っていってほしいと指示されているのかということと、今後、党内の議論というのがどのような形で行われることを期待されているのかということをお答えください。

蓮舫:はい。まさに前民主党結党以来、憲法に関しては常に中心になってまとめてきてくださった方が枝野さんですから、枝野さんには私も全幅の信頼を置いた上で調査会の会長をお願いをしました。ただ、改憲ありきであるとか、あるいは自民党の憲法草案がどうだとか、そういう前提は何も付けていません。前回おまとめになられた経緯も含めて、今、わが党に何が必要なのか、どういう議論をどういう形で進めていくのがいいのか、そこは丁寧に手順を踏まえて審議は進めていっていただきたいということをお願いしています。

司会:じゃあ、もう最後(※判別できず)。

蓮舫代表が次の衆院選の比例代表転身報道について
産経新聞:産経新聞のヤマモトです。一部の報道で、複数なんですけども、代表が次の衆議院選に比例代表の1位で出るんじゃないかというふうな報道があったんですが、これについての受け止めと、事実関係等ございますか。

蓮舫:一切ありません。

司会:はい、じゃあ(※判別できず)。

記者5:フリーの(※判別できず)です。連合との関係についてお伺いしたいんですけども、先ほど会談の報道については申し上げられるところはないとおっしゃいましたけども、例えば東京10区ですね、連合東京の出陣式なんですけれども、連合東京の岡田会長、おみえになったんですけども、マイク納めのときはおみえにならなかった。それから連合東京のほうは東京都知事のほうに接近の様子がある報道がありました。連合の本部のほうは、18日に幹事長が、14日に代表が新潟に入られた件について謝罪に来られたけども、これについての反応というが自民党との接触、この一連の動きについてはどういうふうにお考えでしょうか。

蓮舫:今、いろいろお話になられた点と点が線でつながっているとは、私は思っていません。

司会:はい、じゃあ半からちょっと次の予定がありますので、恐縮ながらこれにて当会見を終了させていただきます。ありがとうございました。

蓮舫:ありがとうございました。

(完)【連載】民進党蓮舫代表が定例会見10月27日

2286名無しさん:2016/10/30(日) 21:56:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00000053-asahi-pol
野田民進幹事長と小沢自由代表が会談 野党共闘を協議か
朝日新聞デジタル 10/30(日) 20:05配信

 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎代表が東京都内で29日に会談していたことがわかった。民進幹部が明らかにした。次期衆院選に向けた野党共闘などについて協議したとみられる。

 民進は新執行部発足後、初の国政選挙になった23日の衆院補選で自由と共産、社民の3党と共闘したものの、一本化した民進候補への推薦を断るなど共闘に足並みの乱れが生じ、小沢氏から「推薦は要りません、一緒に(演説に)立ちたくありません、ということでは国民の支持は得られない」と批判されていた。民進の蓮舫代表は30日、記者団に「野党連携を進めるうえで、幹事長が色々な方とお会いするのは不自然ではない」と語った。

 首相時代の野田氏は消費増税を進め、反対する小沢氏と対立。民主党(当時)分裂に至った経緯もある。

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00000528-san-pol
二重国籍問題 民進・蓮舫代表「詳細把握していない」 市民団体の告発状提出に
産経新聞 10/30(日) 15:18配信

 民進党の蓮舫代表は30日、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題に絡み、市民団体が公職選挙法違反の罪などで東京地検に蓮舫氏に対する告発状を提出したことについて「詳細を把握していないのでわからない」と述べた。視察先の東京都足立区内で記者団に語った。

2287名無しさん:2016/10/30(日) 21:58:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00000023-asahi-pol
小池氏政治塾「我々の仲間の参加止めない」 蓮舫氏
朝日新聞デジタル 10/30(日) 14:35配信

■蓮舫・民進党代表

 (東京都の小池百合子知事が立ち上げた政治塾がスタートしたことについて)政治に関心を持つ人たちが、積極的に動く場所をつくるのは大賛成です。私たちの仲間も参加をしているとの報告を受けている。我々の仲間が手を挙げることを止めることはしていません。小池知事が取り組んでいる姿勢は私は素晴らしいと思っています。行財政改革、これまで情報非公開だった部分を透明化する姿勢は、国政にも求められる姿勢だと思っている。今後も協力できるところがあればさせて頂きたいと思います。(東京都内で記者団に)

朝日新聞社

http://jp.reuters.com/article/idJP2016103001001268
Domestic | 2016年 10月 30日 13:21 JST
民進・野田、自由・小沢氏が会談
 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎共同代表が29日に東京都内で会談していたことが分かった。関係者が30日、明らかにした。次期衆院選での野党共闘の在り方や衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙の敗因について意見交換したとみられる。

 民進、共産、自由、社民の野党4党は両補選で民進党候補に一本化したものの、民進党は共産党などの推薦を断ったため、小沢氏は野党共闘が「不十分だった」と批判している。

 旧民主党時代の2012年、当時の野田政権が成立させた消費税増税法を巡り小沢氏らが造反し、集団離党した経緯がある。


【共同通信】

2288名無しさん:2016/10/30(日) 21:59:18
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20161030/Mainichi_20161030k0000m010105000c.html
<民進・野田氏>小沢氏と会談 衆院2補選の結果受け
毎日新聞社 2016年10月30日 00時58分 (2016年10月30日 09時45分 更新)

 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎共同代表が29日、東京都内で会談したことが分かった。関係者が明らかにした。民進党が他党の推薦を受けなかった23日投開票の衆院2補選で敗れたことに他の野党から批判が出ており、関係修復を図ったとみられる。

 小沢氏は野田政権時代の2012年、消費増税に反発して自身のグループを率いて民主党(当時)を離党(後に除籍処分)した経緯があり、野田氏とは「犬猿の仲」とされる。野田氏は今年3月にも、民進党結党に向けて「一番足を引っ張った(小沢一郎)元代表さえ来なければ、後は全部のみ込む」と述べるなど、小沢氏の新党参加を容認しない考えを示していた。【葛西大博】

2289名無しさん:2016/10/30(日) 22:05:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161027-00000064-mai-pol
<民進>次期衆院選にらみ 蓮舫代表、連合・共産双方に秋波
毎日新聞 10/27(木) 19:30配信

 民進党の蓮舫代表は27日の記者会見で、支援労組・連合について「これからも働く者の立場で政策を作る協力関係は大切にしたい」と述べた。一方、連合が反対する共産党との共闘について「同じ思いでできるところは同じように(協力)していきたい」とも語った。次期衆院選に向け、共産党の共闘に反対する連合と、協力強化を求める共産党の双方に秋波を送った格好だ。

 連合は新潟県知事選や衆院2補選での民進党の対応に不満を募らせており、26日には神津里季生会長が自民党の二階俊博幹事長と会談した。蓮舫氏は会見で「支援団体の行動について一つ一つ申し上げる立場にない」と述べるにとどめたが、連合と共産党との板挟みの状況が続いている。

 共産党の志位和夫委員長は27日の記者会見で「共産党と一線を画す連合の要求に従う道を選ぶのか、野党と市民の共闘に真剣に取り組む道を選ぶのかが民進党に問われている」とけん制した。【樋口淳也】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161027-00000555-san-pol
共産・志位和夫委員長 民進党執行部に「連合か共産かきちんと選べ!」
産経新聞 10/27(木) 18:30配信

 共産党の志位和夫委員長は27日の記者会見で、次期衆院選での野党共闘をめぐり、民進党最大の支持団体の連合が「共産党と一線を画すよう要求している」と述べ、民進党執行部に対し、連合の求めを拒否し、共産党との共闘路線を続けるよう求めた。

 志位氏は、「(野党間の)本気の共闘をやるうえで、連合指導部の要求に従う道を選ぶのか、野党と市民の共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか。民進党に前向きな決断をしてほしい」と指摘。「選挙協力は自分のところだけよいということではない」とも述べ、中途半端な対応に終始する民進党執行部を批判した。

 志位氏はさらに「もし両党候補の相互推薦、相互支援がなければ『選挙協力』にはならない」とも強調。次期衆院選に向け、衆院小選挙区で党の候補擁立作業は続ける考えを示した。

2290名無しさん:2016/10/30(日) 22:11:10
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161030/k10010749871000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
民進 蓮舫代表 教育支援を重点的に取り組む考え
10月30日 15時11分
民進党の蓮舫代表は、東京都内で、塾に通うことが困難な中学生を対象に学習支援を行っているNPOの活動を視察し、返済の必要がない給付型の奨学金の創設などの教育支援を党の基本政策と位置づけ、重点的に取り組んでいく考えを示しました。
民進党の蓮舫代表は30日、東京・足立区で、ひとり親家庭や所得の低い家庭などの塾に通うことが困難な中学3年生を対象に、大学生らがボランティアで学習支援に当たっているNPOの活動を視察しました。

この中で、NPOの渡辺由美子理事長は「せっかく高校に進んだ優秀な子どもたちも、お金を借りてまで進学するのは申し訳ないと大学進学を諦めてしまう子も多い」と指摘し、返済の必要がない給付型の奨学金の必要性を訴えました。

この後、蓮舫氏は記者団に対し、「ようやく政府も給付型奨学金の創設にかじを切ってくれたが、成績要件など、まだまだハードルが高い。子どもたちの学びを支援するためには国が奨学金でしっかりとサポートすることが大事だ」と述べ、給付型の奨学金の創設などの教育支援を党の基本政策と位置づけ、重点的に取り組んでいく考えを示しました。

2291チバQ:2016/11/01(火) 20:28:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161101-00000014-mai-pol
<野田氏・小沢氏会談>終始、笑いに包まれ「雪解け」迎える

毎日新聞 11/1(火) 6:30配信

 29日にあった民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎共同代表との会談は、小沢氏側近の仲介で実現した。民主党政権時代の消費増税を巡る対応だけでなく、最近は衆院2補選での対応でも確執があった両氏だが、2012年6月以来4年ぶりの対話が実現。会談は終始笑いに包まれ、「雪解け」を迎えたという。両氏は11月2日にも再び会談する。

 関係者によると、補選に民進が敗北した翌24日、小沢氏側近が野田氏に面会を呼びかけ、野田氏は「小沢さんが会うのか」と驚いたが会談を受諾。小沢氏も「恩讐(おんしゅう)を超え、国家国民のために会う」と応じたという。

 会談場所は東京都のホテル内の日本料理店。ビールから始まった会合は小沢氏が勧める形で冷酒、熱燗(あつかん)と続いた。補選で自由党など3党の推薦を固辞した野田氏に批判を展開した小沢氏だが、会談ではそうした話題に触れなかったという。

 野党共闘を巡って共産党と連合の板挟みの野田氏と、民進党との関係強化なしに党勢維持が難しい小沢氏。ともに「打つ手がない」(関係者)状況に陥り、手を結んだ形だ。野田氏は31日の記者会見で「喜んでお会いした。天下の情勢について議論した」と説明した。【葛西大博】

2292チバQ:2016/11/01(火) 20:29:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00000059-mai-pol
<民進・野田幹事長>「小沢氏と天下の情勢を議論した」

毎日新聞 10/31(月) 19:58配信

 民進党の野田佳彦幹事長は31日の記者会見で、自由党の小沢一郎共同代表との29日の会談について「私の幹事長(就任)祝いをしたいという申し出があり、喜んでお会いした。天下の情勢について議論した」と説明した。23日投開票の衆院2補選に関し、小沢氏は自由党などの推薦を固辞した野田氏ら民進党執行部を批判していた。野田氏は会見で「認識が一致したものもあったし、これからもっと議論しなければいけないものもある」とし、次期衆院選について小沢氏と協議を続ける考えを示した。

 両氏の会談は旧民主党政権で野田氏が首相だった12年6月以来。消費増税法案に反対した小沢氏は翌月に離党した。【葛西大博】

2293名無しさん:2016/11/02(水) 08:31:50
「明治の日」集会で露見した民進党の“バラバラ感”
産経新聞 11/2(水) 8:05配信
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「明治の日」集会で露見した民進党の“バラバラ感”
明治の日を実現する院内集会で挨拶する稲田朋美防衛相=1日午後、東京・永田町の衆院第二議員会館(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)拡大写真
 明治天皇の誕生日である11月3日の「文化の日」を由来に即した「明治の日」に改めることを提唱する民間団体が1日、国会内で集会を開き、祝日法改正を目指すための超党派の議員連盟設立を与野党議員に要請した。党派を超えて「明治の日」制定に向け結束を確認する…はずだったが、図らずも、民進党のお家芸と揶揄される「バラバラ感」が露呈される場になってしまった。

 集会は「明治の日推進協議会」が主催し、稲田朋美防衛相や自民党の古屋圭司選対委員長、民進党の鷲尾英一郎衆院議員、無所属の野間健衆院議員ら国会議員13人も出席した。

 古屋氏はあいさつで「なんとか超党派の議員連盟を作りたい」と強調した後、唯一の民進党国会議員である鷲尾氏に水を向けた。

 「(参加者を)お見受けしますと…。あっ! 唯一、民進党から来ていただいている! ありがとう、拍手を!」

 こう述べて会場に拍手を促した古屋氏だが、続く言葉には民進党への不信感を露骨ににじませた。

 「ちょっとホンネを申し上げますとね、民進党さん、(議連設立に)やや腰が引けているんですよね。これはダメですね」

 持ち上げるかに見せかけてチクリと苦言を述べる古屋氏もちょっと意地悪ではあるが、実際、民進党内には明治の日制定の動きに対し「復古的」(衆院ベテラン)などと突き放す向きもある。古屋氏の指摘に、鷲尾氏はバツの悪そうな苦笑を浮かべるほかなかった。

 その後、他の議員のあいさつを挟んで、鷲尾氏がマイクを握った。民進党内の旧民社党グループ「民社協会」に所属している鷲尾氏は、主催団体の塚本三郎会長が元民社党委員長であることに触れ、「私、民社協会に所属しています。つまりですね、塚本(元)委員長の後輩ということでございます。思想的に後輩ということでございまして…」。その上で、わずか1分15秒間のあいさつの中で、この集会に毎年参加していることに3回も言及した。まるで「同じ民進党でも、私は、明治の日制定に後ろ向きな議員とは違う」と言わんばかりである。

 ただし、当然ながら、集会に参加しているのは明治の日制定の趣旨に賛同している人たちだ。いわば“身内”である。明治の日制定にこだわりを抱いているのなら、まずは異なる主張の議員に理解の輪を広げ、議員立法提出に幅広い賛同が得られる環境整備に腐心すべきではないか。

 鷲尾氏はあいさつで「(明治の日制定が)なかなか結実しないことに焦燥感を抱いている」と述べた。そうであるならば、内輪向けの「保守アピール」よりも、党内の理解をとりつけることに汗をかいてはいかがですか? (奥原慎平)

2294名無しさん:2016/11/02(水) 08:54:54
「蓮舫」民進に噴出する支持母体「連合」との不協和音 補選も完敗
デイリー新潮 11/2(水) 5:57配信
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「蓮舫」民進に噴出する支持母体「連合」との不協和音 補選も完敗
国政初陣は散々な結果に拡大写真
 熟年夫婦が離婚できない理由の一つに妻の経済的事情があるというが、こちらが別れられないのは“票”の力ゆえ。民進党の蓮舫執行部と支持母体である連合との間に不協和音が噴出しているのだ。

「10月24日の昼に議員会館で予定していた蓮舫さんと神津里季生(りきお)会長との会合が、キャンセルとなったんです」

 とは民進党関係者。

「“政策要求実現院内集会”といって、連合主催によるものでした。神津会長が挨拶し、蓮舫代表が決意表明をした後、連合が重視する政策について民進党議員に説明をするはずでした。言わば、党と連合の結束を確認するためのセレモニーです。議員ら200名ほどが集まる段取りだったのですが」

 党所属の議員も驚く。

「この集会は会期中に1度は行う重要なもの。知る限り、中止は初めてだね」

 その理由を政治部デスクが解説するには、

「先の新潟県知事選をきっかけに関係がこじれているんです。蓮舫さんは投票2日前の14日に連合が支援していない米山隆一候補の応援演説に立ち、神津会長は20日の会見で“背信行為だ”と激怒していました」

 野田幹事長が連合新潟に詫びを入れたのだが、23日投開票で完敗した福岡6区と東京10区の衆院補選でも事件は起きていた。

「以前から、会長は共産党との選挙協力に否定的でしたが、共闘推進派の安住淳民進党代表代行が野党4党で共同演説を行ったことに“どういう経緯だったのか”と不快感を示した。対して、安住さんも“連合は何なんだ”と漏らしていたそうです。結果、東京10区の選挙終盤に連合の運動員が撤収してしまいました」(同)

 先の関係者が嘆息する。

「今夏の参院選では連合系候補が8人当選していますし、連合とは離れられない。執行部は関係修復に必死ですが、今回も、うやむやにするしかないんです」

 冷え切った夫婦じゃないんだから……。

「週刊新潮」2016年11月3日号 掲載

2295とは:2016/11/02(水) 10:05:12
今朝の朝日に表題の民進が民主になってる誤植があった(;´Д`)

2296名無しさん:2016/11/05(土) 22:06:08
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161031/k10010751151000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_093
民進・野田幹事長 野党連携と連合は二者択一でない
10月31日 20時50分
民進党の野田幹事長は記者会見で、次の衆議院選挙での共産党などとの野党連携について、最大の支持団体である連合の支援との二者択一ではないとしたうえで、今後の協議を通じて、具体的な協力の進め方を模索していく考えを示しました。
次の衆議院選挙での野党4党の連携に関連し、共産党の志位委員長は先週、記者会見で、「共産党とは一線を画せという連合の要求に従うのか、野党共闘に本格的に取り組むのか、問われているのは民進党だ」と述べ、民進党をけん制しました。

これについて、民進党の野田幹事長は記者会見で、「安倍政権を打倒するため、すでに政党間で合意している『衆議院選挙での、できるかぎりの協力』を具体化する議論を加速させることが大事だ。一方で、連合とも緊密な関係を保っていかなければならず、二者択一で語れるものではない」と述べました。

そのうえで野田氏は、共産党などとの連携について、「どういう協力をするかは、これからの問題で、面と向き合った時に、きちんと議論すべきだ」と述べ、今後の協議を通じて、具体的な協力の進め方を模索していく考えを示しました。

一方、野田氏は、29日に自由党の小沢代表からの呼びかけで会談したことを明らかにし、「認識が一致したものもあるが、これから議論しなければいけないものもあった」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161102/k10010752911000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_064
民進 衆院選の公約づくりへ検討作業に着手
11月2日 4時12分
民進党は、次の衆議院選挙で掲げる公約づくりに向けて、2日から検討作業に着手することにしていて、蓮舫代表が訴えている「人への投資」の実現に向けた具体策などを柱に、安倍政権の対立軸となる政策をわかりやすく打ち出したい考えです。
民進党は、次の衆議院選挙で掲げる公約づくりに向けて、細野代表代行と大串政務調査会長を中心に新たに検討会を発足させ、2日、初会合を開いて、検討作業に着手することにしています。

検討会では、蓮舫代表が訴えている「人への投資」の実現に向け教育や子育て支援の充実や、地方経済や中小企業を活性化させる経済政策などを柱に、有識者からも意見を聴きながら議論を進めることにしています。

民進党は、安倍政権の対立軸となる政策をわかりやすく打ち出したい考えで、大串政務調査会長は「衆議院選挙が、いつあるのかわからないが、いかなる状況でもエッジのきいた政策を打ち出していけるように議論を進めたい」と述べました。

そして、早期の衆議院の解散・総選挙も否定できないとして、今月中の骨格の取りまとめを目指し、検討を急ぐことにしています。

2297名無しさん:2016/11/05(土) 22:07:10
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161102/k10010754301000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_040
民進 衆院選公約づくり着手 「人への投資」具体化へ
11月2日 22時32分
民進党は、次の衆議院選挙で掲げる公約づくりに着手し、早期の衆議院の解散も想定し、蓮舫代表が訴える「人への投資」について、財源も含めて具体化し、月内をめどに骨格を取りまとめることになりました。
次の衆議院選挙で掲げる公約づくりに向けた民進党の検討会の初会合には、蓮舫代表のほか、検討会の会長を務める細野代表代行らが出席しました。

会合の冒頭、蓮舫氏は「私たちには、人材も、政策も、知恵もあるが、残念ながら、国民に届ききっていない。きたんのない議論をしてもらい、衆議院選挙で、堂々と政策を国民に訴えて戦っていきたい」と述べました。

会合では、出席者から「安倍政権との違いを明確にするため、教育や子育て支援の充実に重点的に取り組むべきだ」などとという意見が相次ぎ、蓮舫氏が訴える「人への投資」について、財源も含めて具体化し、月内をめどに骨格を取りまとめる方針を確認しました。

検討会は、早期の衆議院の解散総選挙も想定し、今後、有識者からも意見を聴きながら議論を急ぐことにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161103/k10010754441000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_036
野田氏と小沢氏が会談 選挙協力に向け協議加速で一致
11月3日 6時38分
民進党の野田幹事長と自由党の小沢代表が、2日夜、東京都内で会談し、早期の衆議院の解散・総選挙もあり得るとして、選挙区での候補者調整など選挙協力に向けた協議を加速させることで一致しました。
民進党の野田幹事長と自由党の小沢代表は、先月29日に会談したのに続いて、2日夜、東京都内で食事を取りながら2時間余り2人だけで会談しました。

この中で野田氏が、「国会でのTPP協定をめぐる審議も含め緊密な連携が必要になる」と協力を求めたのに対し、小沢氏も「力を合わせて安倍政権を打倒する必要がある」と応じました。
そして、野田・小沢両氏は、早期の衆議院の解散・総選挙もあり得るとして、選挙区での候補者調整など選挙協力に向けた協議を加速させることで一致しました。

両氏をめぐっては、民主党時代の野田政権で、消費税率の引き上げをめぐって対立し、小沢氏らが集団で党を離れた経緯などから、これまで溝があるとされてきました。

会合のあと野田氏は記者団に対し、「いちばん遠くて冷たい存在と言われているわれわれが緊密に対話していくことが大事だ。自由党と社民党との協議は、特に加速させないといけない」と述べました。
また、小沢氏は「過去のいきさつをごちゃごちゃ言っていては、未来は築けない。過去の事実は、事実としてきちんと認識しつつ、将来に向かって力を合わせていく」と述べました。

民主党時代に消費税率の引き上げをめぐって対立した野田・小沢両氏が関係の修復を図ったことは、今後の野党連携の在り方に影響を与えることも予想されます。

2298名無しさん:2016/11/05(土) 22:08:20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161103/k10010754821000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_031
民進 蓮舫代表 山本農相は自発的な辞任を
11月3日 17時33分
民進党の蓮舫代表は東京都内で記者団に対し、山本農林水産大臣の一連の発言を受けて、山本大臣に対する不信任決議案の提出も検討しているとする一方、「まずは大臣自身が、事態の重さを受け止めて行動を取ると思っている」と述べ、自発的な辞任を求めました。
TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案の衆議院での審議をめぐって、自民・公明両党は、山本農林水産大臣の一連の発言を受けて、2日の特別委員会での採決を見送る一方、4日、特別委員会で採決を行うことを委員長の職権で決めました。

これについて、民進党の蓮舫代表は記者団に対し「非常に残念で、相当、数のおごりがあるとしか思えない。私たちも真摯(しんし)な対応をし、採決まで合意していたものを与党自身が取りやめておきながら、職権で委員会の開催を決めたのは信頼関係が損なわれる行動だ」と述べ、与党側の対応を批判しました。

また蓮舫氏は、記者団が山本大臣に対する不信任決議案を提出するかどうか質問したのに対し「視野には入っている。しかし、まずは大臣自身が今回の事態の重さを受け止めて行動を取ると思っている」と述べ、山本大臣の自発的な辞任を求めました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161105/k10010756981000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
民進 蓮舫代表 農相の不信任決議案提出も視野
11月5日 18時09分
民進党の蓮舫代表は大阪市で記者団に対し、TPPの国会承認を求める議案などをめぐり、民進党などの抗議の中、4日に衆議院の特別委員会で採決が行われたことについて国会軽視だと批判し、山本農林水産大臣の不信任決議案の提出も視野に、対決姿勢を強める考えを示しました。
TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案は、4日に衆議院の特別委員会で、山本農林水産大臣の一連の発言に反発を強める民進党と共産党が抗議する中、採決が行われ、自民・公明両党と日本維新の会の賛成で可決されました。

これについて、民進党の蓮舫代表は大阪市で記者団に対し、「国会軽視以外の何ものでもない。私たちは絶対忘れないし、許したくない」と述べました。
そのうえで、蓮舫氏は「山本大臣に対する不信任決議案は視野には入れているが、どの段階でということには考えは至っていない。山本大臣の問題は、何一つ解決されておらず、厳しい姿勢で臨みたい」と述べ、政府与党への対決姿勢を強める考えを示しました。

また、蓮舫氏は地球温暖化対策を進める国際的な枠組み「パリ協定」の締結に必要な議案の承認が4日、見送られ、来週以降にずれ込むことになったことに触れ、「安倍政権は環境よりも強行採決が最優先で、非常に残念だ」と述べました。

2299名無しさん:2016/11/05(土) 23:15:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110200813&g=pol
野党共闘へ協議継続=野田、小沢氏が一致

 民進党の野田佳彦幹事長は2日夜、自由党の小沢一郎代表と東京都内の日本料理店で会談し、次期衆院選での野党共闘の在り方について協議を続けていくことで一致した。両氏の会談は先月29日に続くもので、国会対応での協力も確認した。
 両氏は会談後、個別に記者団の取材に応じた。野田氏は「野党で協力をしていく時に、一番遠くて冷たい(関係にある)と言われるわれわれが緊密に対話をすることが大事だ」と強調。小沢氏も「過去のいきさつをごちゃごちゃ言っていたら、未来は築けない。折に触れ、また一杯やろうと(呼び掛けた)」と語った。
 小沢氏はこれまで、共産党との共闘に慎重な民進党の姿勢を批判してきた。2日の会談でもこうした点をめぐり意見を交わしたとみられる。(2016/11/02-22:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110200816&g=pol
衆院選公約へ議論着手=「人への投資」具体化-民進

 民進党は2日、次期衆院選で掲げる公約に関する検討会の初会合を衆院議員会館で開いた。蓮舫代表が訴える「人への投資」を具体化して、アベノミクスとの対抗軸としたい考えだ。早期の衆院解散・総選挙もあり得るとみて、月内を目標に取りまとめを急ぐ。(2016/11/02-19:14)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110200660&g=pol
蓮舫民進代表が神津連合会長と会談=1日に、関係修復か

 民進党の蓮舫代表が1日夜に、連合の神津里季生会長と東京都内で会談していたことが分かった。党関係者が2日、明らかにした。連合は同党最大の支持団体。「定期的な意見交換の一環」(関係者)としているが、先の新潟県知事選や衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙をめぐり、ぎくしゃくした関係の修復を図ったとみられる。
 会談には民進党の野田佳彦幹事長と連合の逢見直人事務局長も同席した。新潟県知事選では蓮舫氏が連合支援候補と対立した候補を応援、衆院補選では民進党が共産党と合同演説会を開き、連合側が反発していた。(2016/11/02-16:52)

2300名無しさん:2016/11/05(土) 23:17:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016103100641&g=pol
野田幹事長、小沢氏と会談=共闘へ協力確認

 民進党の野田佳彦幹事長は31日の記者会見で、自由党の小沢一郎代表と29日に会談したことを明らかにした。同氏の呼び掛けに応じ、次期衆院選に向け協力していくことを確認したとし、「認識が一致したものもあるが、これから議論しなければいけないものもあった」と語った。
 小沢氏は、野田氏が首相在任中の2012年、消費税増税方針に反対して旧民主党を離党した。政権の弱体化を招いたことから、小沢氏に対する野田氏のわだかまりは消えていないとされ、会談は臆測を呼びそうだ。(2016/10/31-17:13)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016103000053&g=pol
TPP、早期採決に反対=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は30日、衆院で審議中の環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案について「参考人から食の安全について不安の声が出ている。その声を払拭(ふっしょく)する審議がこれから必要だ」と述べ、与党が求めている早期採決に反対の立場を強調した。東京都内で記者団に答えた。
 大串博志政調会長も記者団に「目の前の日程で採決するのはあり得ない状況だ」と指摘。週明けに与党側から採決の提案があった場合も、「到底受けられるものではない」として拒否する考えを示した。(2016/10/30-13:16)

2301名無しさん:2016/11/05(土) 23:17:41
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016103000072&g=pol
民進、党勢回復を探る=党内論客に聞く

 民進党が党勢回復への手掛かりをつかめていない。蓮舫代表は党運営や次期衆院選にどう臨むべきか。リベラル系の赤松広隆前衆院副議長と、保守系の論客、長島昭久元防衛副大臣に聞いた。
 ◇「野田幹事長」はミスキャスト=赤松広隆前衆院副議長
 -蓮舫代表の評価は。
 国民の期待は高いはずだが、十分に生かされていない。原因に執行部人事のまずさがあり、挙党態勢になっていない。執行部は花斉会(野田グループ)中心という声が議員、支持者に非常に強い。
 -野田佳彦氏を幹事長に起用した。
 直前まで首相だった人を幹事長にすることが間違っている。他党と交渉や根回しができるタイプではない。全くのミスキャストだ。それは蓮舫氏にも言った。
 -参院選の野党共闘をどうみるか。
 野党が共闘していないと、32の1人区で勝てたのは山形、沖縄の2選挙区ぐらいだった。野党4党が協力したからこそ11選挙区で議席を獲得できた。大成功だった。
 -次期衆院選でも継続すべきか。
 もちろんだ。共闘すれば私の地元の愛知県内の小選挙区は全て野党が勝つ。
 -野党間で相互推薦、政策協定は必要か。
 それを否定したら共闘は成り立たない。
 -執行部は共産党と相互推薦せず、政策協定を結ばない方針だ。
 野党4党が力を合わせて勝てる候補者を擁立し、自民党の議席を減らそうという基本がしっかりすれば、地域ごとの協力のやり方は話し合いで決めればいい。
 -連合は共産党との共闘に否定的だ。
 連合全部の意見ではない。一部の声だ。多くは共闘して議席を増やすべきだという声だ。
 -憲法改正論議にどう臨むべきか。
 安倍晋三首相の狙いは9条改正だ。現行憲法を改正する必要はない。憲法論議を否定しないが、改憲のアリバイづくりのための議論になるのは問題だ。時間をかけて議論すべきだ。
 -民進党の立ち位置は。
 第2自民党になることを国民は期待していない。保守に対抗するリベラルな勢力として自民党と政策を議論する。自民党との対抗軸は原発問題だ。脱原発社会を目指すことを訴えるべきだ。

 ◇穏健中道の政党に=長島昭久元防衛副大臣
 -蓮舫代表への評価は。
 あまり(党が)刷新された感じがない。相変わらず岡田克也前代表の路線を継続しているように見える。代表が代われば上がるはずの政党支持率が、なかなか上がらない原因ではないか。
 -蓮舫氏は次期衆院選でも野党共闘を継続する考えだ。
 岡田体制の下で安易な選挙対策に走ってしまった。ここを反省するところに本来の代表選の意味があったはずだ。
 -野党共闘に反対の立場は変わらないか。
 全く変わっていない。共産党との関係を急速に深めていったことが、旧民主党の再生に期待してきた人たちの失望を招いた。政権から下野し、2013年の参院選で惨敗した、反省の原点に立ち戻ることが党勢拡大の一番のカギだ。
 -共産党は脱原発を含めた共通公約づくりを求めている。
 衆院選は政権選択の選挙だ。「選挙と政権は別」という参院選で使ったロジックは通用しない。(共産党と協議するのであれば)政策でどこまで一致できるか、オープンな形で議論する必要がある。外交・安全保障、憲法、エネルギー問題などの根幹で折り合いがつかないと思う。
 -民進党のあるべき立ち位置は。
 穏健中道、フェアウエーど真ん中の世論をくみ取る政党になるべきだ。選挙対策だけに陥らないように、左に流れず穏健中道から外れないよう、今後とも言うべきことを言っていく。
 -憲法改正にはどう臨むべきか。
 現実と条文の間に乖離(かいり)が生まれれば、憲法が空洞化する危険がある。常に見直し、改善を重ねていく必要がある。
 -蓮舫氏の二重国籍問題をどう思うか。
 不確かな情報で発信、発言したことに対する反省、おわびも含め、クリアな説明をすべきだ。疑いを持たれる状況を放置するのは良くない。党勢挽回のためにも、早くけりをつけてもらいたい。(2016/10/30-14:29)

2302名無しさん:2016/11/06(日) 06:47:05
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161106/k10010757281000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
民進 衆院選の野党4党連携めぐり連合と調整の見通し
11月6日 4時31分

次の衆議院選挙での野党4党の連携をめぐって、民進党の最大の支持団体である連合が共産党との連携に慎重なのに対し、民進党は共産党以外との協議を優先して進めることで理解を求めたい考えで、今後、調整が行われる見通しです。
民進党、共産党、自由党、社民党の4党は、ことしの夏の参議院選挙に続いて、次の衆議院選挙でも、できるかぎりの協力を行う方針を確認しています。
これに対し、民進党の最大の支持団体である連合の神津会長は「共産党は民進党とは目指す国家像が全く違っており、政権選択の衆議院選挙で手を組むことはありえない」として、共産党との連携に慎重で、神津氏はこうした考えを今月1日に、民進党の蓮舫代表と会談した際にも伝えました。
こうした中、神津氏が先月下旬に、自民党の二階幹事長と会談したのに続き、今月初めには連合の幹部が自民党本部を訪れて、働き方改革をめぐって意見交換するなどしていて、民進党内からは「連合との関係強化が必要だ」という指摘も出ています。
民進党執行部は、野党連携をめぐる協議を共産党以外の自由党と社民党を優先して進めることで、連合側に理解を求めたい考えで、今後、民進党と連合の間で調整が行われる見通しです。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110300067&g=pol
「もう一つの政権党を」=桐花大綬章の江田元参院議長

 「もう一つの政権担当政党を育てる大きな仕事に、地に足を着けて取り組んでほしい」。桐花大綬章を受章した江田五月元参院議長は、民進党の現職議員らにこう呼び掛けた。
 1977年、社会市民連合代表だった父三郎氏の急死を受け、参院選に立候補して初当選。約40年の政治家人生を「日本の民主主義、市民社会の成熟のため頑張ろうと思ってきた」と振り返る。
 その間、2度の政権交代を経験した。1993年には細川連立内閣に参加し、自民党を初めて下野させた。科学技術庁長官として初入閣したが、後に国論を二分する原発政策について「問題提起をしておかなければならなかった」と悔いを残す。

 2009年に旧民主党政権が誕生したことは、約40年の中で「一番大きな出来事」だ。それは本懐を遂げた喜びだけでなく、「政権交代が所期の成果を挙げる前につぶれた」という深い悲哀も伴う。
 今年夏の参院選を機に政界を引退。一歩離れて見る与野党の現状は「あまりにもとげとげしい」と映る。与党側には「懐深く受け止めてほしい」と促した。
 現行憲法の意義を「戦後の混乱を乗り越え、今の日本をつくってきた」と捉えている。「不磨の大典ではない」と改憲を容認しつつも、連合国軍総司令部(GHQ)による「押し付け」で制定されたとの主張には「許せない」と厳しい。
 現在は岡山市で次男が営む弁護士事務所で活動している。公益財団法人「日中友好会館」の会長は続けており、「とりわけ若い世代が良い関係をつくっておかないといけない」と、両国の将来に思いをはせた。(2016/11/03-05:17)

2303名無しさん:2016/11/06(日) 06:47:45
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110400752&g=pol
蓮舫民進代表とスー・チー氏が会談

 民進党の蓮舫代表は4日、東京都内でミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相と会談した。両氏は女性の社会進出を促す方法について意見交換し、スー・チー氏は「男性が子育てをすることが大切だ」と指摘した。
 スー・チー氏は日本の経済支援に対する謝意を述べ、蓮舫氏は「引き続き民主化と経済発展に協力する」と語った。会談は蓮舫氏側の要請で行われ、野田佳彦幹事長も同席した。(2016/11/04-18:31)

2304名無しさん:2016/11/06(日) 06:50:11
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110400860&g=pol
維新・足立氏に懲罰動議=民進

 民進党は4日、日本維新の会の足立康史衆院議員に対する懲罰動議を衆院に提出した。足立氏は先月27日の衆院総務委員会で予定されていた質問を放棄。これを非難した民進党議員に対し、足立氏が今月2日の衆院外務委員会で「無責任野党」などと発言したことが理由。
 動議の取り扱いは衆院議院運営委員会の与野党筆頭理事が協議する。民進党は先の通常国会でも、足立氏が質問中に民進党議員を「あほ」と中傷した問題で懲罰動議を提出している。(2016/11/04-22:34)

2305名無しさん:2016/11/06(日) 06:59:46
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110300303&g=pol
農水相の不信任視野=民進代表-自民幹事長「更迭ない」

 民進党の蓮舫代表は3日、環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案をめぐる失言を繰り返した山本有二農林水産相の不信任決議案について、「(衆院への提出が)視野に入っている」と述べた。同時に「山本氏が事態の重大さを受け止め、行動してもらいたい」とも語り、自発的な辞任を促した。東京都内で記者団の質問に答えた。
 与党が衆院TPP特別委員会で4日午後の締めくくり質疑と採決を委員長職権で決めたことに対しては「非常に残念だ。数のおごりがある。信頼関係が損なわれる」と批判した。
 これに対し、インドを訪問中の自民党の二階俊博幹事長は記者団に「(安倍晋三首相は)更迭するなどということは一切考えていない」と述べ、辞任要求には応じられないとの考えを強調した。(2016/11/03-20:49)

2306名無しさん:2016/11/06(日) 16:47:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161104-00000071-asahi-pol
民進の「2030年代原発ゼロ」、小泉元首相がダメ出し
朝日新聞デジタル 11/4(金) 18:22配信

 小泉純一郎元首相が4日、新潟市で講演し、共産、社民、自由の3野党が推薦した米山隆一・新潟県知事の当選について「野党が一本化し、原発ゼロを争点にしたら与党は負けると分かった。この影響はあまり表面に出てきていないが大きい」と、国政選挙に影響するとの見方を示した。

 講演後、記者団には「野党がこれに気づけば、自民党も安閑とはできない。野党が変わると自民党も変わらざるを得なくなる」と述べた。支持母体の連合に配慮して原発政策を明確に主張できない民進党については、「電力関係、原発推進の労組票は50万もない。500万、5千万の票をどうして獲得しようと思わないのか」と話した。

 民進が掲げる「2030年代原発ゼロ」も「公約は分かりやすく短く言わなければダメ。30年代ゼロにする? 今認める? わかりにくい。今ゼロを宣言した方が国民も企業も、準備しやすい」と注文を付けた。(関根慎一)

朝日新聞社

2307名無しさん:2016/11/06(日) 18:15:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00000063-mai-pol
<小池塾開講>民進「小池旋風に吹き飛ばされるかも」
毎日新聞 10/31(月) 20:24配信

 ◇「小池新党」の気配に戦々恐々

 東京都の小池百合子知事が設立した政治塾「希望の塾」に、民進党が「小池新党」の気配を感じ取って戦々恐々としている。柿沢未途役員室長は31日の党都連大会で「安閑としていれば『小池旋風』で吹き飛ばされるのは我々かもしれない」と警戒感をあらわにした。執行部は次期衆院選や来夏の都議選をにらみ、党員の入塾を容認し対立を避ける構えだが、野党第1党としての存在感を埋没させかねない恐れもある。

 野田佳彦幹事長は31日の記者会見で「都政、政治に関心がある人が集まり勉強するのは悪いことでない。その枠の中での勉強は、とやかく言う問題ではない」と述べた。同日には衆院東京17区の民進党公認に内定している伊藤正樹前都議が入塾を明らかにし、入塾の動きが広がる可能性がある。

 蓮舫代表も30日、塾設立に「大賛成」と語り「仲間が手を挙げることを止めない」と表明。31日の都連大会では「東京都に新しい風が吹いている。いろいろなものにメスを入れれば都民は必ず評価してくれる」と小池氏を持ち上げた。こうした言動に党重鎮は「小池氏ばかりが目立つ。なぜそれが分からないのか」と不満を漏らし、党幹部は「小池氏の政治手腕が問われるのはこれからだ」と蓮舫氏の振る舞いにクギを刺した。

 入塾容認方針は過去の反省の反映だ。2012年に地域政党「大阪維新の会」が設立した政治塾には、旧民主党地方議員も参加。直後に旧民主の松野頼久氏ら国会議員が合流した維新は国政政党化した。脅威と感じた当時首相の野田氏は同年末に「維新の選挙準備が整う前」も念頭に衆院解散に踏み切ったが、旧民主党は大阪の15小選挙区で全敗。近畿では公認を擁立した43選挙区で6勝37敗と惨敗した。党関係者は「今度は小池氏に風が流れるかもしれない」と漏らし、首都圏での「小池旋風」を警戒する。

 自民党も小池新党に距離を置く。31日の会見で二階俊博幹事長は小池塾の盛況ぶりに「ご活躍をお祈りします。こんな程度でいいんじゃないですか」と述べるにとどめた。共産党の小池晃書記局長は民進党の入塾容認に対し「『学習の自由』は誰にでもある」と突き放した。【高山祐、朝日弘行】

2308名無しさん:2016/11/06(日) 18:15:49
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161031-00010000-kinyobi-soci
新潟県知事選、自主投票の民進党は「怪我の功名」――再稼働に反対の米山氏が当選
週刊金曜日 10/31(月) 11:23配信

 東京電力「柏崎刈羽原発」再稼働が最大の争点となった新潟県知事選が10月16日に投開票され、再稼働に慎重な泉田知事路線の継承を訴えた米山隆一氏(49歳、共産・自由・社民推薦)が、前長岡市長の森民夫氏(自公推薦)に約6万3000票差で初当選をした。森氏は連合新潟の支持も受けて当初は「圧勝」と予想された。その後も、接戦の世論調査を受けて二階俊博幹事長(全国土地改良事業団体連合会会長)が土地改良関連団体や建設業者などの企業・団体を回り、石破茂・前地方創生大臣ら有名国会議員も新潟入りしたが、まさかの敗北を喫した。

 安倍政権直撃の「新潟ショック」は首相の解散戦略に影響を与える一方、共産党の志位和夫委員長が「歴史的な勝利」と言えば、自由党の小沢一郎共同代表も「安倍政権打倒へ野党共闘を積極的に進める」と野党陣営は勢いづいた。

 米山氏の選挙事務所も熱気に溢れていた。21時すぎに当確が出ると、歓声が沸き起こり、万歳後に米山氏は、「原発再稼働に関しては、皆さんの命と暮らしを守れない現状で認めることはできないとはっきり約束します」と明言。

 続いて選対本部長の森ゆうこ参院議員が勝因分析。「原発問題を最大の争点とする選挙は今回の県知事選が初めて。それで『再稼働イエスかノーか』を問うことができ、『郵政民営化イエスかノーか』を迫った小泉元首相の郵政選挙と同じような構図に持ち込めた。全国に広めていきたい」。

「怪我の功名」とはこのことだ。7月の参院選新潟選挙区では、野党統一候補の森参院議員が接戦を制したが、原発推進の電力系労組が抱える連合新潟が支援に回ったこともあって原発問題は封印。それに対し、今回の県知事選では、民進党が自主投票を決めて支援団体の連合新潟が自公推薦候補の支持に回ったことから、米山氏は原発再稼働反対にまで踏み込み、原発推進の安倍政権との対立軸を明示した。そして小泉流郵政選挙に似た米山流原発選挙を展開、6割以上が再稼働反対の県民民意の受け皿となって猛追、奇跡の逆転勝利にこぎつけたのだ。

 県連丸投げで指導力欠如の執行部に呆れた民進党国会議員有志が続々と新潟入り。超党派議員連盟「原発ゼロの会」の阿部知子衆院議員や近藤昭一衆院議員を皮切りに、代表選を戦った前原誠司・元国交大臣や松野頼久・前維新代表らも応援演説をすると、自主投票を決めた県連会長の黒岩宇洋衆院議員も米山氏の個人演説会で支援表明。遂に14日に蓮舫代表と江田憲司代表代行がそれぞれ大票田の新潟市と長岡市に入り、事実上の野党共闘態勢となったのだ。

 こうして蓮舫代表は最終盤で米山氏勝利に関わることができたが、「新潟入りは代表としてではなく、個人的立場での応援」(蓮舫代表)。応援演説をした松野氏は馬淵澄夫選対委員長に「自主投票から推薦への格上げ」を提案していたが、組織決定に至らなかったためだ。

 都知事選では都連が決めた候補を執行部が差し替えたように、県連の決定を党本部が変えることは可能。なぜ蓮舫代表の意向が組織決定(推薦への変更)に至らなかったのか。「選挙担当の野田佳彦幹事長と馬淵選対委員長が野党共闘に消極的であるため」という見方が有力。「共産党や小沢一郎氏嫌いで有名な野田氏が『小沢氏に近い森参院議員が決めた候補は応援したくない』『共産を含む野党共闘はしたくない』という感情に囚われたためだろう」(民進党国会議員)。

 17日の幹事長会見で野田氏にこの見方をぶつけると、「私も馬淵選対委員長も野党共闘に消極的ではない」「県連の自主投票決定を『誤ったもの』と決め付けるつもりはない」と反論。しかし自公に勝利した県知事選を最大限活用できない原因は、推薦決定をしなかった執行部2人(野田氏と馬淵氏)の職務怠慢にしか見えないが、野田氏は「執行部が総括をするつもりはない」と県連に責任を丸投げする姿勢。衆院補選で惨敗すれば、「総選挙で安倍政権に勝利するには2人の交代が必須」と声が出るのは確実だろう。

(横田一・ジャーナリスト、10月21日号)

最終更新:10/31(月) 11:40

2309名無しさん:2016/11/06(日) 18:22:53
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110600037&g=pol
民進、農水相不信任案の構え=TPP、与党8日衆院通過目指す

 与党幹部は6日、環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案について、8日の衆院通過を目指す方針を示した。これに対し、民進、共産、自由、社民の野党4党は、失言を繰り返した山本有二農林水産相の辞任を重ねて要求。民進党は農水相の不信任決議案提出も辞さない構えで、7日にも4野党間で調整に入る。
 自民党の下村博文、公明党の斉藤鉄夫両幹事長代行は6日のNHK討論番組で、TPP承認案の4日の衆院特別委員会での可決に「瑕疵(かし)はない」として、8日の衆院本会議で採決したいとの考えをそろって示した。また、下村氏は「山本氏の軽率な発言をおわびしたい。本人は深く反省しており、辞任させるつもりはない」と述べ、農水相続投の方針を強調した。
 一方、民進党の蓮舫代表は6日、大津市内で講演し、「農水相の責任を明らかにすることなく、(TPP審議を)前に進めることは絶対にあり得ない」と述べ、山本氏の辞任を重ねて要求。農水相不信任案の提出についても「排除しない」と記者団に語った。
 同党の野田佳彦幹事長は岐阜市内で記者団に「自民党が農水相を守ろうとするなら不信任案提出を視野に入れた対応をせざるを得ない」と述べ、4野党で連携していく意向を示した。
 共産党の小池晃書記局長はNHK番組で「農水相の度重なる暴言は反省やおわびで済む話ではない。4野党は辞任を求めているがゼロ回答だ」と批判した。
 ただ、野党側が農水相不信任案を提出しても、多数を握る与党が直ちに否決する公算が大きく、野党内には慎重意見もある。4野党は与党の出方を見極めながら提出の可否を判断する考えだ。(2016/11/06-17:02)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161106/k10010757531000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
民進 野田幹事長 山本農相の不信任決議案提出を検討
11月6日 12時33分
民進党の野田幹事長は、岐阜市で記者団に対し、山本農林水産大臣の一連の発言について、自民党が山本大臣を守るのであれば、共産党などと協力しながら、不信任決議案の提出を検討する考えを示しました。
この中で民進党の野田幹事長は、山本農林水産大臣の一連の発言について、「ここまで国会が混乱した責任を重く感じてもらわなければいけない。本来ならば出処進退は本人の判断に委ねるべきだと思うが、自民党が守っていこうとするならば、不信任決議案の提出を視野に入れた対応をしていかざるをえない」と述べ、共産党などと協力しながら、山本大臣に対する不信任決議案の提出を検討する考えを示しました。

そのうえで野田氏は、今後の国会対応について、「TPP協定の国会承認を求める議案などの衆議院の特別委員会での採決は、これまでの合意を無視した内容であり、やり直しを主張していかなければいけない。その関連の中で判断していきたい」と述べ、与党側の対応を見極めたいという考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161106/k10010757591000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
民進 蓮舫代表 山本農相の責任明確化なしに前に進めず
11月6日 15時06分
民進党の蓮舫代表は、大津市で開かれた党の会合で、TPP協定の国会承認を求める議案などの審議に関連して、「暴言をした山本農林水産大臣の責任を明らかにすることなく、前に進めることは絶対にありえない」と述べ、山本大臣は辞任すべきだという考えを重ねて示しました。
この中で蓮舫代表は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案の審議について、「国会はもめていて、私たちは『審議拒否ではないか、批判ばかりではないか』と必ず言われる。しかし、大臣の放言や暴言に対して、対案や提案があるだろうか」と指摘しました。

そのうえで蓮舫氏は、「与野党が採決日程の合意に向けて努力をしてきた日に、山本農林水産大臣が暴言をした。合意していた日程を飛ばした大臣の責任を明らかにすることなく、前に進めることは絶対にありえない。正すのは政府・与党の役目だ」と述べ、山本大臣は辞任すべきだという考えを重ねて示しました。

2310名無しさん:2016/11/06(日) 21:05:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161102-00000500-san-pol
民進・野田幹事長、自由・小沢代表 再び会談へ
産経新聞 11/2(水) 0:47配信

 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎代表が2日、都内で会談する。両氏は10月29日夜にも会談しており、年明けの次期衆院選を念頭に、野党共闘のあり方などについて意見交換する。野田氏と小沢氏は平成24年、民主党政権時代に消費税引き上げ方針をめぐって対立し、小沢氏が同年7月に離党した経緯がある。

 小沢氏は次期衆院選の野党共闘について、民進党が主導すべきと主張しており、2日の会談では選挙協力や政策協定のあり方などが話し合われる見込みだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161103-00000007-asahi-pol
野党候補の調整、加速で一致 野田氏と小沢氏
朝日新聞デジタル 11/3(木) 1:09配信

 民進党の野田佳彦幹事長は2日夜、東京都内で自由党の小沢一郎代表と再び会談し、次期衆院選に向けて選挙区のすみ分けなど、野党候補の調整を急ぐことで一致した。野田氏は自由、社民両党との調整を急ぎ、その後に共産党とも協議する考えを示した。

 会談後、両者は別々に記者団に対応。野田氏は「自由党とはしっかりすみ分けを含めて協力の協議を加速する」と、実務者協議を急ぐ考えを示した。小沢氏も「安倍政権打倒のために候補者調整を加速し、折に触れまた一緒に一杯やろうと話した」と関係改善をアピールした。小沢氏はこれまで、共産党との共闘に否定的な連合や民進執行部の定まらない選挙対応を批判。連合との関係含めて民進が次期衆院選の共闘にどう臨むのか確認のための幹事長・書記局長会談を共産、社民両党と共に求めていた。

 野田氏は「用件はなくても会って小沢氏と様々な議論をしていきたい」と話し、候補者調整は「自由、社民とは特に加速しなければならない。そのうえで共産党とも一生懸命やりたい」と、分けて対応する考えを示した。小沢氏は、連合や共産党については「特別話すことでもない」と会談で触れなかったと明かした。これまで4野党全体で調整してきたやり方が変わる可能性がある。

 野田氏は、1日夜には支持母体の連合の神津里季生会長とも会談。出席者は「お互い色々なものをはき出した」と関係修復を強調。連合幹部は「関係は良好だ」と自信を見せた。(松井望美、関根慎一)

朝日新聞社

2311名無しさん:2016/11/06(日) 21:49:36
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/elex/sankei-plt1611040052.html
自由・小沢一郎代表、民進・野田佳彦幹事長と4年4カ月ぶりの和解 双方が抱える厳しい懐事情
11月04日 22:34産経新聞

 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎代表が急接近している。両氏には旧民主党の野田政権時代、消費税増税をめぐって激しく対立し、小沢氏が党を飛び出して政権崩壊につながった過去がある。10月下旬から2度会談し、4年4カ月ぶりの和解をアピールするのは早期の次期衆院選を視野に野党共闘を加速させるのが狙いだが、裏を返せば互いに厳しい事情を抱える現実がある。

 野田氏「先輩幹事長として、いろいろ教えていただきたいことがあります」

 小沢氏「もし私でお役にたてることであれば、何なりとお話ししますよ」

 10月29日夜、国会近くのホテル内の日本料理店で、野田氏と小沢氏が久々に顔を合わせた。

 仲介したのは、小沢氏に近い民進党の鈴木克昌衆院議員だ。鈴木氏は10月24日、野田氏に面会して会談を持ちかけた。野田氏はその場で承諾し、鈴木氏も小沢氏にすぐに報告した。

 「えー、野田くんが俺に会うのか?」

 小沢氏は驚きの声を上げたが、最終的に「恩讐を超えてお目にかかろう」と受諾したという。

 29日の会談では、当初は緊張した雰囲気だったが、野田氏が教えを請う姿勢を見せてからは酒も進んだ。両氏は安倍晋三政権を倒すために連携する重要性を確認し、上機嫌の小沢氏が「酒がうまいな、うまいな」と笑顔を見せた。野田氏もその場で「表で再会談をやりましょう」と提案し、11月2日に2度目の会談が行われた。

 2日の会談は、両氏が報道陣の取材に応じ、選挙協力を加速させることで一致したと「発信」。さらに、この日は「恩讐を乗り越えた」として盛んにアピールしたが、次期衆院選を控えて苦しい立場に置かれているのは同じだ。

 野田氏は9月の党役員人事で幹事長を引き受けたが、旧民主党が政権を失った「戦犯」のイメージが強く、求心力は低い。先月の新潟県知事選や衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙では、中途半端な対応に支持団体の連合や共産党との関係を悪化させ、双方から厳しい批判を浴びた。

 苦しいときに持ち上がったのが小沢氏との会談だった。小沢氏側近は「野田氏には渡りに船だったはず」と指摘。小沢氏は共産党の志位和夫委員長と太いパイプがあり、野田氏がこれに頼った面もある。党中堅は「普段の言動からすると、野田氏は相当我慢して会っているはず」と語る。

 展望が開けないのは小沢氏も同じだ。保守票の取り込みを意識して先月、党名を「自由党」に変更したが、5人の現職議員でぎりぎり政党要件を満たすにすぎない。次期衆院選で党勢を拡大できる見通しはなく、民進党との連携や、最終的には「合併」に活路を見いだすしかなさそうだ。

 ただ、「壊し屋」の異名を持つ小沢氏を民進党が受け入れる機運は皆無に近い。民進党内には小沢氏に近い議員も多いが、「復党すれば『いつか来た道』に必ず戻る」(閣僚経験者)と警戒感の方が勝っている。(山本雄史)

2312名無しさん:2016/11/06(日) 21:50:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161102-00050119-yom-pol
衆院選の候補調整、加速へ…民進と自由
読売新聞 11/2(水) 20:21配信

 民進党の野田幹事長と自由党の小沢共同代表は2日夜、東京都内の日本料理店で会食し、次期衆院選に向けた両党の候補者調整を加速させることで一致した。

 両氏は10月29日にも会談している。

2313チバQ:2016/11/06(日) 22:15:07
http://www.sankei.com/politics/news/161104/plt1611040052-n1.html
2016.11.4 22:30

自由・小沢一郎代表、民進・野田佳彦幹事長と4年4カ月ぶりの和解 双方が抱える厳しい懐事情
 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎代表が急接近している。両氏には旧民主党の野田政権時代、消費税増税をめぐって激しく対立し、小沢氏が党を飛び出して政権崩壊につながった過去がある。10月下旬から2度会談し、4年4カ月ぶりの和解をアピールするのは早期の次期衆院選を視野に野党共闘を加速させるのが狙いだが、裏を返せば互いに厳しい事情を抱える現実がある。

 野田氏「先輩幹事長として、いろいろ教えていただきたいことがあります」

 小沢氏「もし私でお役にたてることであれば、何なりとお話ししますよ」

 10月29日夜、国会近くのホテル内の日本料理店で、野田氏と小沢氏が久々に顔を合わせた。

 仲介したのは、小沢氏に近い民進党の鈴木克昌衆院議員だ。鈴木氏は10月24日、野田氏に面会して会談を持ちかけた。野田氏はその場で承諾し、鈴木氏も小沢氏にすぐに報告した。

 「えー、野田くんが俺に会うのか?」

 小沢氏は驚きの声を上げたが、最終的に「恩讐を超えてお目にかかろう」と受諾したという。

 29日の会談では、当初は緊張した雰囲気だったが、野田氏が教えを請う姿勢を見せてからは酒も進んだ。両氏は安倍晋三政権を倒すために連携する重要性を確認し、上機嫌の小沢氏が「酒がうまいな、うまいな」と笑顔を見せた。野田氏もその場で「表で再会談をやりましょう」と提案し、11月2日に2度目の会談が行われた。

 2日の会談は、両氏が報道陣の取材に応じ、選挙協力を加速させることで一致したと「発信」。さらに、この日は「恩讐を乗り越えた」として盛んにアピールしたが、次期衆院選を控えて苦しい立場に置かれているのは同じだ。

 野田氏は9月の党役員人事で幹事長を引き受けたが、旧民主党が政権を失った「戦犯」のイメージが強く、求心力は低い。先月の新潟県知事選や衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙では、中途半端な対応に支持団体の連合や共産党との関係を悪化させ、双方から厳しい批判を浴びた。

 苦しいときに持ち上がったのが小沢氏との会談だった。小沢氏側近は「野田氏には渡りに船だったはず」と指摘。小沢氏は共産党の志位和夫委員長と太いパイプがあり、野田氏がこれに頼った面もある。党中堅は「普段の言動からすると、野田氏は相当我慢して会っているはず」と語る。

 展望が開けないのは小沢氏も同じだ。保守票の取り込みを意識して先月、党名を「自由党」に変更したが、5人の現職議員でぎりぎり政党要件を満たすにすぎない。次期衆院選で党勢を拡大できる見通しはなく、民進党との連携や、最終的には「合併」に活路を見いだすしかなさそうだ。

 ただ、「壊し屋」の異名を持つ小沢氏を民進党が受け入れる機運は皆無に近い。民進党内には小沢氏に近い議員も多いが、「復党すれば『いつか来た道』に必ず戻る」(閣僚経験者)と警戒感の方が勝っている。(山本雄史)

2314チバQ:2016/11/06(日) 22:16:44
http://www.sankei.com/politics/news/161106/plt1611060019-n1.html
2016.11.6 18:10

「安倍政権倒すためなら、天敵の小沢一郎氏とも手を組む」民進・野田幹事長
 民進党の野田佳彦幹事長が次期衆院選をにらみ、地方組織の強化や連合との関係修復に向けた全国行脚を開始した。6日は党岐阜県連の会合で講演し「衆院の解散風は急にやんできたが、こういう時が一番怖い。いつ選挙があっても対応できるように常在戦場で臨む」と述べ、選挙準備を進めるよう訴えた。

 自由党の小沢一郎共同代表が旧民主党代表時代に地方行脚で連合との会合を積み重ね、政権交代の土台を築いた手法を踏襲した格好だ。

 野田氏は6日、岐阜市内での党支援者との集会で「強い自民党に挑む時にどんな協力ができるのか、他の野党と一生懸命議論をしている」と語り、共産党などとの共闘の重要性を強調した。小沢氏との2回の会談にも触れ「かつては天敵と言われたが、安倍晋三首相を倒すために手を組める人とは組んでいく」と理解を求めた。

2315名無しさん:2016/11/06(日) 22:41:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161106-00000028-jij-pol
山本農水相の不信任案提出、4野党で協議へ=野田民進幹事長
時事通信 11/6(日) 13:05配信

 民進党の野田佳彦幹事長は6日、失言を繰り返した山本有二農林水産相の不信任決議案に関し「不信任も視野に入れた対応をしていかざるを得ない」と述べた。

 野田氏は、民進、共産、自由、社民の4党で「一緒に協力して国会対応する姿も描きながらやっていく」とも話し、週明けにも4党で提出の是非について協議する姿勢を示した。岐阜市内で記者団に語った。

 別の民進党幹部も同日、不信任案提出について「空気は高まりつつある」と指摘した。

2316名無しさん:2016/11/06(日) 23:40:36

2016/11/ 3 17:45
「民進党」の発足から7か月たったが、まだ旧党名である「民主党」のイメージは強いようだ。

朝日新聞は2016年11月3日の朝刊で、「民進執行部」とすべきところ、「民主執行部」と誤ったとして、おわび・訂正記事を掲載している。

「民主執行部」の見出し(右)と、おわび記事
http://www.j-cast.com/assets_c/2016/11/news_20161103174118-thumb-645xauto-97597.jpg

過去には安倍首相も間違えた

誤字があったのは2日朝刊の総合4面。民進党の蓮舫代表と野田佳彦幹事長が、連合の神津里季生会長と会談したという記事において、
見出しが「民主執行部と連合会談」となっていた。なお、本文中は「民進党」と正しく書かれている。

「民主党」と「民進党」の混同は、朝日新聞に限らず、これまでに何度も起きている。16年3月の結党大会で所属議員が
「『民主党』が......いや民進党が結党に至った経緯の説明を」と言い直したのを皮切りに、7月には安倍晋三首相も記者会見で「民主党」と発言した。

9月に蓮舫新執行部のもと、新たなスタートを切った「民進党」だが、党名はいまだ定着しきっていないようだ。
http://www.j-cast.com/2016/11/03282534.html

2317とはずがたり:2016/11/07(月) 12:40:43
>>2316
おっ,俺も夫れ気付きました。
直ぐにこの板に書き込んどいた心算が書き込めてないけど(;´Д`)

2318チバQ:2016/11/09(水) 19:22:45
で、民主党はなにかしてたのかよ・・・
痛々しい
http://www.sankei.com/politics/news/161109/plt1611090020-n1.html
2016.11.9 15:57
【速報・米大統領選投開票】
民進・榛葉賀津也参院国対委員長「TPPどころではない、アベノミクスどころではない」「安倍首相はトランプをスルー、失態だ」

 民進党の榛葉賀津也参院国対委員長は9日の記者会見で、米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ氏が優勢となったことを踏まえ、与党の国会運営を厳しく批判した。

 榛葉氏は、与党が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案の早期成立を目指していることについて「トランプ氏はTPPに絶対反対といっていた。国会でTPPをやっている場合ではない。やっても、何の国益にもならない」と指摘。「これだけ株が下がってアベノミクスどころではない。可及的速やかに予算委員会を開き、経済問題や日米外交を議論すべきだ」と主張した。

 さらに、安倍晋三首相が今年9月の訪米時に民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官と会談したことを念頭に「首相は片方のクリントン氏と会談し、トランプ氏をスルーした。これは大きな失態だ」と批判した。

2319とはずがたり:2016/11/10(木) 00:33:03
亀井静香の大勝利ですね!

2320名無しさん:2016/11/10(木) 23:31:07

http://mainichi.jp/articles/20161111/k00/00m/010/128000c

TPP承認案・関連法案の採決では、民進党が退席したのに対し共産党は出席して反対し野党の足並みが乱れたTPP反対のトランプ氏の勝利は野党側には好機にもなりうるはずだが、気勢は上がらない。
 「強い意志をもって退席した。今回の強行採決は日本の国会の歴史の大きな汚点になる」。民進党の山井和則国対委員長は衆院通過後、こう強調した。
 だが、民進党は参院では承認案・関連法案の11日の審議入りに応じる方針。衆院で「採決阻止」を掲げながら参院での審議に応じるわかりにくい姿勢に対し、他党には反発がくすぶる。
 採決に先立つ4党国対委員長会談では、社民党の照屋寛徳氏が「対応がおかしい」と批判。山井氏は「同じ党内でも衆参で対応は違う」と釈明に追われた。会談では、山井氏は「国会が不正常だと示したい」と退席を提案したが、共産党幹部は会談後「そこまで付き合えない」と突き放した。
 TPP参加は旧民主党政権時代に検討が始まった。3党が民進党への不信を募らせるのは、民進党内が決して一枚岩ではないという現状からだ。採決直前の党代議士会では「TPP反対を貫いてきた」と発言した福島伸享氏に重徳和彦氏が「党全体が最初から反対だったわけではない」と反論。出席議員から「最初から反対だ」「いや違う」などの声が続出し、騒然となる一幕もあった。

2321名無しさん:2016/11/13(日) 11:09:55
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110800624&g=pol
4野党、9日に幹事長会談=山本農水相不信任を協議

 民進、共産、自由、社民の4野党は9日午後、国会内で幹事長・書記局長会談を開く。環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案をめぐる国会対応が主要議題で、失言を繰り返した山本有二農林水産相への不信任決議案提出の是非について協議する。次期衆院選での野党共闘に関しても意見を交わす。(2016/11/08-16:32)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110800588&g=pol
蓮舫民進代表、「議長の良識」と成果強調=国会

 民進党の蓮舫代表は8日の代議士会で、環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案の衆院本会議採決が見送られたことについて、「大島理森衆院議長の良識だ。与党は責任をかみしめ、障害となっている山本有二農林水産相は引いていただきたい」と述べ、政府・与党が目指していた同日の衆院通過を阻止した成果を強調した。(2016/11/08-16:03)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110800298&g=pol
民進、農水相辞任要求崩さず=TPPで対立続く

 政府・与党が8日の衆院通過を断念した環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案をめぐり、国会では与野党の対立が続いた。与党は10日の衆院通過を目指して再調整を進めているが、民進党などは失言を繰り返した山本有二農林水産相の辞任が採決の前提との立場を崩していない。
 自民党の二階俊博幹事長は8日の党役員連絡会で「国会はTPPをめぐり大詰めを迎えている。今週、特に重要になってくるので、政府・与党一体となり、あらゆる事態に備えたい」と述べ、10日の衆院通過を念頭に結束して国会対応に当たるよう指示した。岸田文雄外相は閣議後の記者会見で「協定を承認いただけるよう引き続き説明努力を続けていきたい」と語った。
 一方、民進党の山井和則国対委員長は会見で「本会議での新たなる強行採決は認めるわけにはいかない」と与党をけん制。「改めて、大きな障害となっている山本農水相の辞任を強く求めたい」と訴えた。(2016/11/08-11:32)

2322名無しさん:2016/11/13(日) 11:38:34
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111000705&g=pol
トランプ氏対応で安倍首相に皮肉=民進幹部

 民進党の小川敏夫参院議員会長は10日の記者会見で、安倍晋三首相がトランプ米次期大統領と17日に会談することについて、「(首相が)大統領選中に対立候補のクリントン氏とだけ会ったマイナスの埋め合わせだ」と皮肉った。
 小川氏は「十分な状況分析ができない中で、わが国を代表する首相が飛んでいく必要があるのか疑問だ」とも語った。(2016/11/10-16:56)

2323名無しさん:2016/11/13(日) 12:13:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110700023&g=pol
4野党、山本農水相不信任協議へ=TPP、8日の衆院通過で攻防

 環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案について、政府・与党は8日の衆院通過へ全力を挙げる方針だ。これに対し、民進、共産、自由、社民の野党4党は、失言を繰り返した山本有二農林水産相の辞任を求めており、7日午後にも国対委員長会談を開いて農水相不信任決議案の提出をめぐり協議する。
 政府・与党は7日昼、安倍晋三首相も出席して連絡会議を首相官邸で開催した。首相は農水相の発言に関し「与党に迷惑を掛けた」と陳謝。自民党の竹下亘国対委員長はTPP承認案について「8日の衆院本会議採決を目指して引き続き野党と協議を進める」と説明した。これに先立ち、菅義偉官房長官は記者会見で「山本農水相は深く反省し、陳謝して発言を撤回している」と述べ、辞任要求には応じない立場を重ねて示した。(2016/11/07-13:12)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110700618&g=pol
連合に左右されず=4野党が共闘協議へ-民進代表

 民進党の蓮舫代表は7日、東京都内で講演し、連合が次期衆院選での共産党との協力に慎重な対応を求めていることについて、「連合は最大の支援団体で、最大限尊重している。ただ、選挙区での他の政党と(の協力)まで口を出すものだとは思っていない」と述べ、連合の意向に左右されず主体的に判断していく考えを示した。 
 連合は民進党に対し「共産主義を掲げる共産党とは一線を画すことが大原則」と主張。一方、共産党は選挙協力に当たり相互推薦と政策協定を求めており、民進党は路線を明確にできずにいる。
 これに関し、同党の野田佳彦幹事長は記者会見で「野党4党の協議を加速化して、最大限、議席獲得できるように努力したい」と語り、選挙協力の具体化に向け週内にも共産、自由、社民3党との幹事長・書記局長会談を開く意向を示した。(2016/11/07-17:11)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110700764&g=pol
国会延長に反対=民・共

 民進党の野田佳彦幹事長は7日の記者会見で、与党が環太平洋連携協定(TPP)の自然承認に必要な日数を確保するための国会会期延長を検討していることについて、「安直な延長論に『はいそうですか』と言うわけにはいかない」と述べ、反対する考えを示した。「基本的には定められた会期の中で丁寧な審議を尽くして結論を出すというのが国会のあるべき姿だ」とも指摘した。
 共産党の小池晃書記局長も会見で「与党が法案を通したいがための会期延長などは断じて認められない」と語った。(2016/11/07-19:08)

2324名無しさん:2016/11/13(日) 12:15:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110900217&g=pol
鶴保氏発言を批判=共産は辞任求める-民進代表

 民進党の蓮舫代表は9日の党参院議員総会で、鶴保庸介沖縄担当相が国会で「土人と言うことが差別だとは断定できない」と答弁したことについて、「法相や官房長官でさえも問題視したものを担当閣僚がこんな考え方で沖縄に向き合うことができるのか」と批判した。

 共産党の穀田恵二国対委員長は記者会見で、「沖縄担当相にふさわしくないことが一層明らかになった。辞任を求めたい」と語った。(2016/11/09-12:56)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110900516&g=pol
衆院選共闘へ準備加速=市民団体と政策協議-4野党

 民進、共産、自由、社民の4野党は9日、幹事長・書記局長会談を国会内で開き、次期衆院選に向けた共闘の準備を加速させることを確認した。安倍晋三首相が来年1月の通常国会冒頭に衆院を解散することも想定し、政策面のすり合わせを急ぎ、市民団体も含めた意見交換会を開くことで一致した。
 共産党の小池晃書記局長は会談で、原発再稼働反対を含む共通政策づくりを提案。「総選挙では一方的に候補者を降ろすことは考えていない」と述べ、民進党に候補者の相互推薦を求めた。これに対し、同党の野田佳彦幹事長は明確に返答せず、具体的な共闘の在り方は実務者レベルで検討することになった。(2016/11/09-19:30)

2325名無しさん:2016/11/13(日) 15:18:31
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161107/k10010758361000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_122
民進 国対委員長 あすのTPP採決応じず 農相は辞任を
11月7日 12時39分
民進党の山井国会対策委員長は、記者団に対し、TPP協定の国会承認を求める議案などの、8日の衆議院本会議での採決には応じられないという考えを示すとともに、山本農林水産大臣の辞任を重ねて求めました。
この中で山井国会対策委員長は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案について、「衆議院の特別委員会で、前代未聞の強行採決がなされたことに、怒りを感じており、断じて認めるわけにはいかない。与党が要望してくる本会議での採決は、なんとしても阻止したい」と述べ、8日の衆議院本会議での採決には応じられないという考えを示しました。

また、山井氏は、「強行採決」に関するみずからの発言を「冗談」と述べた、山本農林水産大臣について、「山本大臣がTPPの担当大臣であることに、国民の理解は得られない。大臣がみずから身を引くか、任命権者である安倍総理大臣が辞めさせることを強く要求したい」と述べ、山本大臣の辞任を重ねて求めました。

さらに、山井氏は「山本大臣が辞任しなければ、不信任決議案の提出も視野には入っているが、具体的にいつ出すか、決めているわけではない」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161108/k10010759761000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_101
民進「辞任要求回答ないままでは採決認めず」
11月8日 13時10分
民進党の山井国会対策委員長は記者会見で、TPP協定の国会承認を求める議案などについて山本農林水産大臣の辞任要求に対する回答がないままでは衆議院本会議での採決は認められないという考えを重ねて示しました。
この中で、山井国会対策委員長はTPP協定の国会承認を求める議案と関連法案について「山本農林水産大臣の辞任要求に対し、ゼロ回答のままでは新たな審議日程を協議する環境は整っていない。特別委員会での前代未聞の強行採決は無効であり、委員会に差し戻すべきだ」と述べ、衆議院本会議での採決は認められないという考えを重ねて示しました。

そのうえで、山井氏は「政府・与党は新しいアメリカ大統領が決まる8日までに衆議院を通過させたいと言ってきたが、その8日をすぎてしまったので急ぐ理由はない。新しい大統領の方針を見極めればよい」と指摘しました。

また、山井氏は山本大臣に対する不信任決議案について「基本的にはみずから身をひくべきだと強く思っているが、辞めることにつながるいちばん効果的なタイミングで出すことを目指している」と述べ、山本大臣の対応などを見極め、提出時期を検討する考えを示しました。

2326名無しさん:2016/11/13(日) 15:33:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161110/k10010762901000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_055
野党 衆院選での連携協議加速 市民グループとも対話へ
11月10日 4時23分
民進党や共産党など野党4党は、次の衆議院選挙で「できるかぎりの協力」を行うために、具体的な協力の進め方について協議を加速するとともに、幅広い勢力の結集に向けて、安全保障関連法に反対する市民グループとの対話を再開することになりました。
民進党、共産党、自由党、社民党の4党は次の衆議院選挙で、「できるかぎりの協力」を行う方針を確認していますが、先月の衆議院の補欠選挙では民進党の候補者に一本化したものの、民進党は各党からの推薦は受けず、共産党などから、「協力して選挙に臨む姿勢だったのか疑問だ」と不満が出ていました。

これを受けて、9日、4党の幹事長・書記局長が会談し、民進党の野田幹事長は「補欠選挙では必ずしも十分な連携が取れなかったことは、大変遺憾だ」と述べました。

会談では、共産党が次の衆議院選挙での連携を進めるため、共通して訴える政策の充実や、各党が相互に支援する態勢の整備などを求めたことも踏まえ、4党は「できるかぎりの協力」を具体化させるための協議を加速することを確認しました。

また、自民・公明両党に対じするには、幅広い勢力の結集を図る必要があるとして、先の参議院選挙でも連携した安全保障関連法などに反対する市民グループとの対話を再開することになりました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161109/k10010762161000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_064
参院民進 米大統領選で予算委の集中審議要求
11月9日 16時21分
自民党と民進党の参議院国会対策委員長が会談し、民進党は、アメリカ大統領選挙を受けて、日本国内で為替や株価に影響が出ているとして、すみやかに予算委員会を開き、日米関係などをテーマに集中審議を行うよう求めました。
この中で、民進党の榛葉参議院国会対策委員長は、「アメリカ大統領選挙の影響で、株価が一気に下がるなどの影響が出ており、為替や株価、今後の日米関係などをテーマに国会で議論することを国民と市場は求めている。TPP協定の国会承認を求める議案などの審議を慌てて行う理由は全くない」と述べ、すみやかに予算委員会を開き、集中審議を行うよう求めました。

これに対し、自民党の松山参議院国会対策委員長は、「確かに大きな影響が出るおそれがあるかもしれないが、衆議院側とも相談したい」と述べ、持ち帰って検討する考えを伝えました。

また、民進党の榛葉氏は、沖縄県で警備にあたっていた警察官が差別的な発言をしたことをめぐり、鶴保沖縄北方担当大臣が参議院内閣委員会で、「差別と断じることはできない」などと答弁したことについて、「沖縄に心を寄せるべき大臣の発言とは思えない」と批判しました。

2327名無しさん:2016/11/13(日) 15:33:44
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161109/k10010761921000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_067
民進 蓮舫代表 鶴保沖縄北方相発言「沖縄に向き合えるのか」
11月9日 14時32分
民進党の蓮舫代表は、党の参議院議員総会で、沖縄県で警備にあたっていた警察官が差別的な発言をしたことをめぐり、鶴保沖縄北方担当大臣が「差別と断じることはできない」などと述べたことについて、「沖縄に向き合うことができるのか」と批判しました。
沖縄のアメリカ軍北部訓練場の警備にあたっていた大阪府警の機動隊員2人が、先月、抗議していた人に対し差別的な発言をしたことをめぐって、鶴保沖縄北方担当大臣は8日の参議院内閣委員会で「大臣の立場で『これは差別である』と断じることは到底できない」などと述べました。
これについて、民進党の蓮舫代表は党の参議院議員総会で、「発言が、『問題ではない』、『差別ではない』というのは、どういうことなのか。法務大臣や官房長官さえも問題視したものを、担当大臣がこんな考え方で沖縄に向き合うことができるのか」と述べ、鶴保大臣を批判しました。
また、共産党の穀田国会対策委員長は記者会見で、「けしからん話だ。沖縄・北方担当大臣にふさわしくないことが、一層明らかになった。辞任を求めたい」と述べました。

2328名無しさん:2016/11/14(月) 23:35:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161105-00000072-san-pol
小沢×野田氏、恩讐の彼方に 4年4カ月ぶり「和解」会談
産経新聞 11/5(土) 7:55配信

 ■共産とパイプ期待×「民由合併」に活路

 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎代表が急接近している。両氏には旧民主党の野田政権時代、消費税増税をめぐって激しく対立し、小沢氏が党を飛び出して政権崩壊につながった過去がある。10月下旬から2度会談し、4年4カ月ぶりの和解をアピールするのは早期の次期衆院選を視野に野党共闘を加速させるのが狙いだが、裏を返せば互いに厳しい事情を抱える現実がある。

 野田氏「先輩幹事長として、いろいろ教えていただきたいことがあります」

 小沢氏「もし私でお役に立てることであれば、何なりとお話ししますよ」

 10月29日夜、国会近くのホテル内の日本料理店で、野田氏と小沢氏が久々に顔を合わせた。

 仲介したのは、小沢氏に近い民進党の鈴木克昌衆院議員だ。鈴木氏は10月24日、野田氏に面会して会談を持ちかけた。野田氏はその場で承諾し、鈴木氏も小沢氏にすぐに報告した。

 「えー、野田くんが俺に会うのか?」

 小沢氏は驚きの声を上げたが、最終的に「恩讐(おんしゅう)を超えてお目にかかろう」と受諾したという。

 29日の会談では、当初は緊張した雰囲気だったが、野田氏が教えを請う姿勢を見せてからは酒も進んだ。両氏は安倍晋三政権を倒すために連携する重要性を確認し、上機嫌の小沢氏が「酒がうまいな、うまいな」と笑顔を見せた。野田氏もその場で「表で再会談をやりましょう」と提案し、11月2日に2度目の会談が行われた。

 2日の会談は、両氏が報道陣の取材に応じ、選挙協力を加速させることで一致したと「発信」。さらに、この日は「恩讐を乗り越えた」として盛んにアピールしたが、次期衆院選を控えて苦しい立場に置かれているのは同じだ。

 野田氏は9月の党役員人事で幹事長を引き受けたが、旧民主党が政権を失った「戦犯」のイメージが強く、求心力は低い。先月の新潟県知事選や衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙では、中途半端な対応に支持団体の連合や共産党との関係を悪化させ、双方から厳しい批判を浴びた。

 苦しいときに持ち上がったのが小沢氏との会談だった。小沢氏側近は「野田氏には渡りに船だったはず」と指摘。小沢氏は共産党の志位和夫委員長と太いパイプがあり、野田氏がこれに頼った面もある。民進党中堅は「普段の言動からすると、野田氏は相当我慢して会っているはず」と語る。

 展望が開けないのは小沢氏も同じだ。保守票の取り込みを意識して先月、党名を「自由党」に変更したが、5人の現職議員でぎりぎり政党要件を満たすにすぎない。次期衆院選で党勢を拡大できる見通しはなく、民進党との連携や、最終的には「合併」に活路を見いだすしかなさそうだ。

 ただ、「壊し屋」の異名を持つ小沢氏を民進党が受け入れる機運は皆無に近い。民進党内には小沢氏に近い議員も多いが、「復党すれば『いつか来た道』に必ず戻る」(閣僚経験者)と警戒感の方が勝っている。(山本雄史)

2329名無しさん:2016/11/19(土) 15:47:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161118-00000230-sph-ent
蓮舫代表、超イケメン息子が「ネット上の悪口気にしないで」
スポーツ報知 11/18(金) 23:24配信

 18日放送のTBS系「中居正広のキンスマスペシャル」(金曜・後7時56分)に民進党の蓮舫代表(48)が出演。生まれ育った東京・目黒区の豪邸をテレビで初披露し、19歳の双子の翠蘭さん、琳くんもVTRで登場した。

 オードリー・ヘプバーンとみそラーメン好きの翠蘭さんは現在ニュージーランドの高校に通っており、日本の大学を受験するために帰国中。交際中の恋人がいるという。「彼と歩いていたら後ろから聞き慣れた声がして、紹介することになってしまった」と話すと、蓮舫代表は「振り返ったら蓮舫」と不敵な笑みを浮かべた。

 琳くんも「親バカですごい数のLINEがくる。なかなか返さないと淡々と怒られる。ネット上に悪口はいっぱいあるけど、そんなこと気にしなくていいよと言っています」と息子としての思いやりを見せていた。

 高校時代から双子が産みたかったという蓮舫代表は、「だって1回で終わるでしょう」と無駄を嫌うクールな母親を貫いていた。

2330名無しさん:2016/11/19(土) 23:52:53
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111600523&g=pol
民進、卸売市場法改正案提出へ=食の安全基準を追加

 民進党は16日、東京都の築地市場の豊洲移転をめぐる問題に関し、市場移転の認可基準に食の安全を盛り込む卸売市場法改正案の概要をまとめた。党内手続きを経て、議員立法として提出する予定だ。
 概要によると、中央卸売市場整備計画として定める項目に「土壌汚染により安全・安心な生鮮食品等の円滑な流通の確保に支障を生じるおそれがないこと」を追加する。また、農林水産相に認可を申請する際、環境対策に関する書類添付を義務付ける。(2016/11/16-14:47)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111700699&g=pol
衆院選にらみ政策協議=4野党、原発で溝

 民進、共産、自由、社民の野党4党は17日、7月の参院選後初めてとなる政策責任者会議を衆院議員会館で開き、次期衆院選での共通政策づくりも視野に協議を重ねることを確認した。ただ、共産党が共通政策の柱に原発問題を据えるよう提案したのに対し、民進党は態度をはっきりさせず、双方の溝も浮き彫りとなった。
 会合では、共産党が衆院選の共通政策を議論するよう提起し、「その中に原発問題も含めるべきだ」と主張した。民進党はこの提案に答えず、党としての考えを示さなかった。

 背景には、原発再稼働に反対する共産、自由、社民の3党と異なり、民進党は条件付きで再稼働を容認していることがある。社民党の吉田忠智党首は17日の記者会見で「民進党には原発政策でもう一段踏み込んでもらいたい」と求めたが、現状では歩み寄りは難しいのが実情だ。(2016/11/17-19:10)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111900192&g=pol
「首相は焦り過ぎ」=民進幹事長

 民進党の野田佳彦幹事長は19日、埼玉県朝霞市で開かれた党会合で、安倍晋三首相がトランプ次期米大統領と会談したことについて、「(トランプ氏と)基本的価値を共有できるか世界は慎重に見ている。安倍さんは焦り過ぎではないか」と指摘した。

 野田氏は「今の大統領はオバマさんだ。いきなりトランプさんに会いに行くのは国際的な儀礼に反している」とも語った。 (2016/11/19-16:24)

2331名無しさん:2016/11/20(日) 14:42:18
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161116/k10010771241000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_080
豊洲市場問題 民進が卸売市場法改正案の骨子
11月16日 15時29分
豊洲市場をめぐる問題を受けて、民進党の作業チームは、中央卸売市場の食の安全・安心を確保するため、土壌汚染による環境上の懸念がある場合は、農林水産大臣が開設を認可しない、などとする法律の改正案の骨子をまとめました。
豊洲市場をめぐる問題を受けて、民進党の作業チームは16日、会合を開き、法律の改正など、国会としてどのような対応が必要か協議しました。
そして、「中央卸売市場の開設には卸売市場法に基づいて農林水産大臣の認可が必要だが、認可の要件として土壌汚染に関する規定が盛り込まれておらず、食の安全・安心を確保する観点から問題だ」という認識で一致しました。
このため、作業チームでは、中央卸売市場の開設や移転にあたって、土壌汚染による環境上の懸念がある場合は農林水産大臣は認可しない、などとした法律の改正案の骨子をまとめ、今後、国会への提出に向けて調整を進めていくことを確認しました。
また、会合には築地市場で働く卸売業者らが出席し、「深刻な風評被害が出ており、国を挙げて払拭(ふっしょく)に取り組んでほしい」などといった要望が出されました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161116/k10010771551000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_073
民進 野田氏 米のTPP離脱懸念 安倍トランプ会談を注視
11月16日 20時34分
民進党の野田幹事長は、東京都内で講演し、アメリカがTPP=環太平洋パートナーシップ協定から離脱した場合、経済分野で中国の影響力が高まることに懸念を示したうえで、安倍総理大臣とトランプ次期大統領の会談を注視する考えを示しました。
この中で野田幹事長は、TPP協定について「総理大臣の時、アジア・太平洋地域のルール作りに日本が主体的に参加すべきだと思い、交渉参加に向けて協議に入る政治決断をしたが、国会では情報開示もないまま議論が進んだため、反対の立場になった」と述べました。

一方で野田氏は、アメリカのトランプ次期大統領が選挙期間中にTPPからの離脱に言及したことについて、「アメリカが入らないと成り立たず、全く違う形の協定を作らざるをえない。日中韓の経済連携や、RCEP=東アジア地域包括的経済連携などにシフトせざるをえなくなり、国際金融でも中国が主導したところに入って行かざるをえなくなる」と述べ、経済分野で中国の影響力が高まることに懸念を示しました。

そのうえで野田氏は、安倍総理大臣がアメリカを訪問してトランプ氏と会談することについて、「重要な局面だ。日米同盟の在り方やTPP協定を議論することになると思うが、安倍総理大臣が日本の立場をどこまで強くトランプ氏に説明できるのか注目したい」と述べました。

2332名無しさん:2016/11/20(日) 14:43:00
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161117/k10010772761000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_050
野党4党 TPP関連議案の廃案など協力で一致
11月17日 17時10分
民進党や共産党など野党4党の政策責任者が会談し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案を廃案に追い込むことや、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案の成立阻止などを目指して協力していくことで一致しました。
会談には、民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党の政策責任者が出席し、後半国会で課題となっている重要政策への対応などを協議しました。

その結果、TPP協定の国会承認を求める議案と関連法案について、徹底した審議を求めて廃案に追い込むことや、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案の成立阻止などを目指して、4党が協力していくことで一致しました。

また、会談で、共産党は、次の衆議院選挙で4党が共通して掲げる政策についても協議を始めるよう提案しました。このあと、民進党の大串政務調査会長は、記者団に対し、「野党4党で国会での共闘を強めていくことを確認しつつ、今後、重要な政策課題が生じた場合にも、適時適切に意見交換をしていきたい」と述べました。
民進 蓮舫代表「一緒の政権ありえない」
民進党の蓮舫代表は記者会見で、「綱領や政策が大きく違う党と、一緒に政権を目指すことはありえない。ただ、われわれの理念と大きく違わない政策では、国会の内外で、できるかぎりの協力はできる」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161117/k10010773181000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_041
野党4党が「市民連合」と衆院選での連携確認
11月17日 20時25分
民進党や共産党など野党4党は、安全保障関連法の廃止を訴えている市民団体との対話を再開し、安倍政権と対じするため、次の衆議院選挙に向けて政策の協議を定期的に重ねるなど、連携の強化を図っていく方針を確認しました。
民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党は、自民・公明両党に対じするには、幅広い勢力の結集を図る必要があるとして、先の参議院選挙でも連携した安全保障関連法の廃止を訴えている市民団体「市民連合」との対話を再開しました。

国会内で開かれた会合には、4党の幹事長・書記局長のほか、「市民連合」のメンバー10人余りが参加し、民進党の野田幹事長は「安倍政権と厳しく対じしていくためには、野党4党の連携も必要だが、市民との連携が必要だ。継続的に意見交換の場を作っていきたい」と述べ、次の衆議院選挙に向けて協力を呼びかけました。これに対し、「市民連合」からは「次の衆議院選挙では、安全保障関連法の廃止だけではなく、格差が広がる中で経済問題などについても、幅広く訴えていくことを検討する必要がある」などといった意見が出されました。

そして、会合では、次の衆議院選挙に向けて、政策の協議を定期的に重ねるなど連携の強化を図っていく方針を確認しました。

2333名無しさん:2016/11/20(日) 20:36:01
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111600902&g=pol
野党連立「共産の片想い」=民進代表

 民進党の蓮舫代表は16日、共産党が中央委員会総会で「野党連合政権」構想を打ち出したことについて、「共産党の片想いの話だ」と述べ、同党との連立には応じられないとの立場を重ねて示した。神奈川県小田原市で記者団に語った。共産党は来年1月の党大会で同構想を党方針として決定することにしているが、連立をめぐる両党の溝を改めて印象付けた。
 ただ、次期衆院選での共産党などとの野党共闘について、蓮舫氏は「与党対野党のシンプルな構図が有権者にとって分かりやすい」と、小選挙区で候補一本化を目指す考えに変わりがないことを強調。「選挙のためだけのつながりだと見られないために政策面での連携を積み重ねていく」とも語った。(2016/11/16-20:32)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111500906&g=pol
「野党連立」共闘の焦点に=共産前面、民進と溝

 共産党は15日開幕した第7回中央委員会総会で、次期衆院選に向け、他の野党と連立政権樹立を目指す方針を前面に掲げた。志位和夫委員長は来年1月の党大会に示す決議案にこうした目標を盛り込み、決意のほどを示した。だが、野党第1党の民進党は共産党との連立を真っ向から否定。選挙での野党共闘にはむしろ障害となりかねない。
 「先々の目標でなく、焦眉の課題として位置付けた。これが決議案の核心部分だ」。中央委総会で2時間40分にわたって熱弁を振るった志位氏は、「野党連合政権」にとりわけ力を込めた。
 決議案は、野党が目指す政権の具体像について「現時点では野党間に合意が存在しない」と認め、「どういう政権をつくるかを国民に示す責任が生まれる」と指摘した。衆院選が政権選択を問う選挙であることを意識したものだ。野党共闘への「野合」批判に対抗する意味合いもありそうだ。
 共産党は早期の衆院解散も想定し、政権構想の合意に向けた野党協議を進めたい考え。野党4党は9日の幹事長・書記局長会談でこうした基本方針は確認しており、志位氏は中央委総会で、連立政権の議題が「テーブルの上に乗った」と言い切った。
 だが、民進党は「共産党とは綱領や基本政策が違う」として、協議自体に懐疑的なのが実情だ。共産党は綱領に盛り込んだ日米安全保障条約廃棄や自衛隊解消を堅持する方針を明確にしており、民進党内からは「共産党との連立政権は絶対ない」(中堅)との本音も漏れる。
 共産党が「連立政権」を前面に出したことで、他の野党からは「現実性が乏しい。まとまるものもまとまらなくなる」(社民党幹部)と戸惑う声が上がった。野党4党は政策面のすり合わせを優先、17日に幹事長・書記局長と市民団体の意見交換会を開く予定だが、衆院選の主要争点と目される原発政策一つ取っても溝は深く、一致点を探るのは容易ではない。(2016/11/15-20:06)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111500449&g=pol
駆け付け警護付与に反対=民進、共産

 民進党の山井和則国対委員長は15日の記者会見で、南スーダンに派遣する自衛隊に「駆け付け警護」の付与が閣議で決まったことについて、「(憲法の)平和主義が今回の駆け付け警護で崩れ去る危険性がある。強く反対する」と述べた。
 共産党の小池晃書記局長は「自衛隊が『殺し、殺される』最初のケースになりかねない。断固糾弾し、撤回を強く要求する」とした談話を発表。社民党の又市征治幹事長も会見で「PKO参加5原則が満たされておらず、南スーダンから撤退すべきだ」と主張した。
 一方、日本維新の会の馬場伸幸幹事長は会見で「付与したことに異議はない」と語った。(2016/11/15-14:43)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111400580&g=pol
米抜きTPPは無意味=「レノンいないビートルズ」-民進・野田氏

 民進党の野田佳彦幹事長は14日の記者会見で、環太平洋連携協定(TPP)から米国を除外して新たな協定を発効させる構想について、「米国の入らない枠組みは、ジョン・レノンの入らないビートルズだ。(日本の不参加より)もっと意味がない」と述べ、否定的な見解を示した。
 野田氏は首相在任時、TPP交渉参加に向けた事前協議入りを決断。当時は日本をポール・マッカートニーに例え、「ポールのいないビートルズはあり得ない」と述べていた。(2016/11/14-16:46)

2334名無しさん:2016/11/20(日) 21:10:36
http://www.sankei.com/politics/news/160929/plt1609290031-n1.html
2016.9.29 15:05
【参院代表質問】
民進・小川敏夫参院議員会長「トランプ氏が大統領に就任した場合、リスクがある」

 民進党の小川敏夫参院議員会長は29日の参院本会議で、安倍晋三首相が今月中旬の訪米中に、米大統領選民主党候補であるヒラリー・クリントン氏と会い、共和党候補のドナルド・トランプ氏とは会わなかったことについて「トランプ氏を支持する米国民から批判を呼ぶ。トランプ氏が勝利して大統領に就任した場合、リスクがある」と問題視した。「他国の選挙には干渉しないという外交上の礼儀に反する」とも述べた。

 これに対し首相は、クリントン氏側からの要請で面会したことを明かした上で、「日本政府が米大統領選に中立であることに変わりはない」とかわした。

2335名無しさん:2016/11/20(日) 21:11:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161109-00000549-san-pol
米大統領選投開票 民進・榛葉賀津也参院国対委員長「安倍首相はトランプをスルー、失態だ」
産経新聞 11/9(水) 15:59配信

 民進党の榛葉賀津也参院国対委員長は9日の記者会見で、米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ氏が優勢となったことを踏まえ、与党の国会運営を厳しく批判した。

 榛葉氏は、与党が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案の早期成立を目指していることについて「トランプ氏はTPPに絶対反対といっていた。国会でTPPをやっている場合ではない。やっても、何の国益にもならない」と指摘。「これだけ株が下がってアベノミクスどころではない。可及的速やかに予算委員会を開き、経済問題や日米外交を議論すべきだ」と主張した。

 さらに、安倍晋三首相が今年9月の訪米時に民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官と会談したことを念頭に「首相は片方のクリントン氏と会談し、トランプ氏をスルーした。これは大きな失態だ」と批判した。

2336名無しさん:2016/11/20(日) 21:25:08
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2016_1107.html
野党連携“三角関係”の行方は?
動く野田氏 小沢氏
11月7日 19時40分

「安倍1強」と言われる政治状況が続いていますが、野党の目標は同じ、次の衆議院選挙で自民・公明両党から政権を奪うこと。しかし、そのために野党連携にどう取り組むのかをめぐる思惑の違いが表面化し、民進党と共産党、それに民進党最大の支持組織で、労働組合の中央組織「連合」の3者で、“三角関係”となっているのです。
“三角関係”がこじれる中、犬猿の仲とも言われた野党の大物2人が動き出しました。次の衆議院選挙の帰趨(きすう)にも影響を及ぼすと見られる野党連携の行方はどうなるのか。政治部野党クラブの相澤祐子記者が解説します。

“問われているのは民進党”
「きょう私も、ナポリタンか広東麺か悩んだ末に広東麺を食べましたけど、昼の定食でもあるまいし、公党の代表は、もう少し慎重にご発言いただきたい」。
10月28日昼すぎに行われた、民進党の榛葉賀津也参議院国会対策委員長は記者会見で、ユーモアも交えつつ、厳しい表情でこう話しました。榛葉氏が反応したのは、前日の、共産党の志位和夫委員長の民進党に2者択一を迫るこの発言でした。

「『共産党とは一線を画せ』という連合指導部の要求に従うのか、野党と市民の共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか。問われているのは民進党だ」。

“三角関係”が表面化
民進党、共産党、連合の“三角関係”が表面化するきっかけは、10月の新潟県知事選挙でした。この選挙では、当初、民進党新潟県連が候補者の擁立を断念したことを受け、連合新潟は、自民・公明両党が推薦する候補者への支持を決めました。
ところが、告示直前になって、民進党の次期衆議院選挙の公認候補予定者が離党し、共産、自由、社民の野党3党の推薦を得て立候補することを決め、事実上、与野党が対決する構図となったのです。民進党は、共産党などから連携して取り組むよう求められますが、対立候補を支援している連合に配慮して、候補者への推薦を見送り、自主投票にとどめました。
しかし、選挙戦最終盤、与党に一撃を与えられると見た蓮舫代表が急きょ、新潟入り。共産党などが推薦する候補者の応援演説に立ちました。

その結果、野党が推薦した候補者が当選する一方、連合が支持した候補者は落選してしまいます。
そもそも連合は、「共産党は、民進党とは目指す国家像が全く違っており、政権選択の衆議院選挙で手を組むことはありえない」と、衆議院選挙に向けて、共産党との連携には慎重に臨むよう民進党に求めていました。そうした中での民進党の”裏切り”とも言える対応に怒りが収まらない連合の神津里季生会長は、記者会見で、「火に油を注ぐようなものだ」と批判。民進党と、旧民主党時代から支援を受けてきた、昔からのパートナー、連合との間にすきま風が吹き始めます。

あちら立てればこちら立たず
神津会長が記者会見を終えた直後の午後5時すぎの東京・池袋駅西口ロータリー。民進党の安住淳代表代行、共産党の志位和夫委員長、自由党の山本太郎共同代表、社民党の福島みずほ副党首。野党4党の幹部がそろって、衆議院東京10区の補欠選挙の応援演説を行いました。しかし、主役であるはずの候補者の姿はありませんでした。民進党は、補欠選挙は、あくまでも自前の選挙と見せることにこだわったのです。新潟県知事選挙で関係がこじれた連合への配慮でした。
そんな民進党に、しびれを切らしたのが、補欠選挙で民進党からの要請を受けて候補者を取り下げた共産党です。投票日翌日、小池晃書記局長は、「民進党は、協力して選挙に臨む姿勢ではなかったと思わざるをえない。政党間の信義に関わってくる話だ」と述べ、強く批判。これに、自由党と社民党も同調。野党連携に及び腰な民進党に対し、3党が一致して、前向きな対応を迫りました。
そして、最初に触れた志位委員長の「連合指導部の要求に従うのか、野党共闘の道を選ぶのか」という発言が飛び出したのです。民進党は、「2者択一の問題ではない」と反論しますが、まさに「あちら立てれば、こちら立たず」。
民進党を挟んだ、連合と、共産党の“三角関係”の駆け引きは激しくなりました。

2337名無しさん:2016/11/20(日) 21:25:26
>>2336

連合に秋波の自民 疑心暗鬼も
こうした中、“三角関係”の一角、連合に接近する勢力が現れます。自民党です。10月26日夜に、二階俊博幹事長が連合の神津会長と食事をしたのに続き、今月1日には、連合幹部が自民党本部を訪れ、働き方改革をめぐって意見交換しました。二階氏は、「これからも機会あるごとに話し合っていきたい」と、連合に秋波を送っています。
連合側は、「二階氏とは、以前からのつきあいで、われわれの政策について説明しただけだ。民進党を放っておいて自民党ということはない」と、民進党との支持関係に影響するものではないと強調しています。しかし、民進党内からは、「連合との関係を強化する必要がある」という声が上がります。

こうした中、11月初め、蓮舫代表が、神津会長と会食。蓮舫氏の就任祝いの名目で、日程を調整した結果、この時期の開催となったと双方が説明していますが、関係修復に向けた第一歩となりました。

動き出した2人の大物
さらに、“三角関係”がこじれる中、野党の大物議員2人が動き出します。民進党の野田佳彦幹事長と、自由党の小沢一郎代表です。
この2人、過去のいきさつから、犬猿の仲とも言われるほどの因縁の関係です。民主党政権時代、野田氏は、政治生命をかけ、総理大臣として、当時野党の自民・公明両党も巻き込んで、消費税率を引き上げるための法案の成立を目指しました。しかし、小沢氏は猛反対。小沢氏は集団で党を離れ、民主党はまもなく政権を失いました。
野田氏は、ことし3月、民主党と維新の党が合流し、民進党が結成する際にも、「いちばん足を引っ張った小沢氏さえ来なければ、全部のみ込む」とまで述べていました。これに対し、小沢氏も、「一国の総理大臣を経験した人だから、もう少しレベルの高い次元で話をして欲しい」などと野田氏を批判を続けてきました。
そんな2人が、10月29日と11月2日の夜、立て続けに会談したのです。最初の会合は、小沢氏に近い民進党議員が間に入り、野田幹事長の就任祝いということで秘密裏に行われました。2人での会談に臨んだ心境を2人はこう語っています。

「己をむなしくして、仕事をするのが幹事長の役割だ」(野田氏)。
「過去のいきさつをごちゃごちゃ言ってたんじゃ未来は築けない」(小沢氏)。

両者ともに、個人的な思いは、横に置いて会談に臨むことにしたのです。会談は、2人が大好きな日本酒も進むにつれ、和やかな雰囲気になっていたということで、小沢氏は、「酒飲みを通じて意気投合して、そのうちまた話をすることになった」と話しています。一方で、野田氏は、記者会見で、会談の内容について、「認識が一致したものもあるが、これから議論しなければいけないものもあった」と意味深に語りました。

2338名無しさん:2016/11/20(日) 21:25:36
>>2337

2人の狙いは?飛び交う憶測
「そのうち、また」とされた2回目の会合の日程は、すぐに決まりました。しかも、野田氏側から小沢氏側にも要請し、会談後、2人が報道陣の取材に応じるというのです。「何か打ち出したいことがあるに違いない」。記者の直感が働きます。小沢氏が、かつて旧自由党を党首として率いていた時、当時の民主党と合流する「民由合併」を実現し、その後の政権交代につながりました。永田町界隈(かいわい)では、「よもや今回も」などという観測も流れていました。そして、行われた2回目の会談。およそ2時間の会談を終えて、個別に記者団の前に現れた2人は、雨が降る中、店の前で、会談の中身を詳しく説明しました。早期の衆議院の解散・総選挙もあり得るとして、民進党と自由党で選挙区の候補者調整を急ぐことを確認したというのです。

2人の説明で、私が注目したのは、野田氏のこの発言でした。
「(候補者調整の協議は)自由党、社民党、これは特に加速しないといけない」。共産党よりも、自由・社民党との協議を優先させる方針を明らかにしたのです。それを裏付けるように、民進党幹部は、共産党が自由・社民両党を巻き込んで、高い要求を突きつけるようになって来たことから、逆に自由・社民両党を民進党の側に引き込むことで、あくまでも民進党が主導する形で野党連携の実現を図る狙いがあると解説しました。

一方、小沢氏の側にも、野党第1党である民進党が、このまま及び腰では野党連携が機能しないと、主導的に取り組むよう促したいという考えがありました。過去のいきさつから、完全に仲たがいしたとみられていた野田・小沢両氏の予想外とも言える動き。思惑に違いはあるものの、両者が互いを利用しながら、今、野党連携を前に進めようとしたことは間違いなさそうです。

カギ握る3者、そして野田・小沢両氏
民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党は、近く幹事長・書記局長会談を開き、改めて野党連携の進め方をめぐって意見を交わすことにしています。
自由党、社民党との協議を優先するとした民進党の方針に対し、共産党が、どう対応するのかが、当面の焦点となります。野党4党が候補者を一本化した場合、前回、平成26年12月の衆議院選挙の結果を当てはめると、50前後の選挙区で勝敗が変わるという試算もあり、自民・公明両党も、野党連携に警戒感を示しています。それだけに、次の衆議院選挙で、実効性ある連携の枠組みを構築できるのかが野党4党の最大の課題となり、民進党、共産党、連合の、この“三角関係”から、目が離せない状態が続きます。
また、野田・小沢両氏が、過去の恩讐(おんしゅう)を乗り越えて、政権交代という共通の最終目標に向けた基盤を再び築くことができるのか。2人の動向にも、注目していきたいと思います。

政治部
相澤 祐子 記者

2339名無しさん:2016/11/20(日) 22:10:52
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/193566/
「顔変えてもダメ」 前原誠司氏が語る民進再生の“処方箋”
2016年11月14日バックナンバー

 民進党議員が最近、前原誠司氏(54)のことを「ニュー前原」と呼ぶ。旧民主党で「タカ派」の代名詞とされたが、代表選での「反省」「お詫び」に象徴されるように、政権転落後の葛藤の中で、さまざまな変化があった様子。民進党再生の処方箋と併せ、ズバリ聞いてみた。

■「親小沢VS反小沢」の確執を反省

――民進党内から「前原さんが変わった」という声を耳にします。心境の変化があったのですか。

 年をとったこと。それは大きいと思いますね。今のは半分冗談ですが、やはり、民主党が政権を失った後の3年9カ月、悩んで、試行錯誤して、暗中模索する中で、自分自身が変わったというか、変わらなければ、また政権にはたどりつけない、という思いがありました。特に、政策面とガバナンス面で悩みに悩んだ。

――政策面ではどんなことを?

 3年3カ月の民主党政権で、個別の分野では成果を出した政策はあったんです。しかし、全体としては失敗の烙印を押されている。そのことに対する反発もあるけれど、国民から冷たい視線を投げかけられていることに、私のみならず、旧民主党議員は打ちのめされた感がある。そうした焦燥感や絶望感、後悔の念の中で思ったのは、政策に哲学や国家像がなかった、ということです。例えば、子ども手当をバラマキといわれたり、高校無償化で金持ちにも一律にやるのかと批判されてたじろいだ面があった。ちゃんとした思想があればたじろいじゃダメなんです。慶応大学の井手英策教授に出会って、「気づき」をもらったことが大きいですね。

――財政社会学の先生ですね。

 我々は「改革イコール予算を削ること」と思っていた。しかし、昔の政治はそうじゃなかったと。予算を必要なところに再分配するのが政治だった。削るだけではなく、国民にちゃんと説明して、しっかり国民のニーズを満たす政策をやったらいいじゃないか、という「気づき」をもらいました。

――ガバナンス面とは?

 民主党はいつも喧嘩ばかりでした。自民党はたいしたものですよ。最高意思決定機関の総務会で反対なら腹痛になって出ていくとかね。喧嘩していても最後は大人の対応をする。それが民主党にはなかった。最大の反省は親小沢VS反小沢の確執です。

――前原さんも反小沢の側にいた。でも今は、2人で会っていますよね。

 下野した後、ある方から小沢さんと食事しないかという誘いがあって。躊躇しましたよ。初めのうちは、第三者がいなければ、ほとんど何も話せなかった。それが何回かして、2人で会ったりもできるようになって。小沢さんと話す中で、自分なりに、民主党のガバナンス欠如の原因を見いだそうという気持ちを持ち始めた。結局、自民党の幹事長までやって、政界最大の実力者といわれている小沢一郎を、使いこなす度量が民主党になかった、という結論に至りました。

――野党共闘などを考えると、今からでも遅くない。小沢さんの力を借りたらいいと思いますが。

 民進党内にはまだ、小沢アレルギーがありますからね。私が小沢さんと親しくしているのは、代表選で小沢さんの息のかかった人たちを取り込むための戦略・戦術だと言う人もいます。もちろんそれは事実じゃありませんが。

2340名無しさん:2016/11/20(日) 22:11:29
>>2339

■正々堂々、共産党と政策協議を

――党内のアンチ小沢は根強いということですね。それが払拭できたら、野党は強くなると思いますが、他党との共闘についてはどうお考えですか。

 自民党がレッテルを貼る「民共」批判から逃げるべきではないと思っています。私は政策にこだわるので、だったら堂々と共産党と政策協議をしたらいい。天皇制、自衛隊、日米安保、消費税は私の中で譲れない項目ですが、それに対し、共産党はどう反応してくるのか。これが合意できなければ、おそらく連立を組むのは無理だと思います。しかし、協力できる政策はある。先の参院選のように、安保法の撤回や脱原発では協力できる。その1点、2点で選挙協力するというのは、野合ではありません。むしろ、協力できるところとできないところを徹底的に詰める前向きな議論があっていい。

――選挙区調整の話は出ていますが、蓮舫執行部では共産党との選挙協力が不透明です。

 選挙のことしか考えていないと思われるから、国民にうさんくさいと見られるんです。何よりも大事なのは政策であり、我々が目指す国家像を実現するための選挙協力であるべきです。例えば、共産党とは政権は一緒にやれないけれど、原子力政策では一緒にやる。敵の敵は味方ですから、協力して自公政権を倒す。そういうことなら国民は理解すると思う。連合ともギクシャクしていますが、真摯に政策協議をしていったらいいと思います。現状はちょっともどかしいですね。代表選で負けた者が偉そうに言うと負け犬の遠吠えですが、自分が代表なら、そういったことを積極的にやります。

目指す国家像はヨーロッパ型社会

――目指す国家像ということですが、正直、政策的に前原さんはタカ派のイメージが強い。

 外交安全保障と内政は分けて考えていただきたい。政権が代わっても、自衛隊も日米同盟も必要なので、外交安全保障政策は大きく変わるべきではないと思います。そこは現実路線です。しかし内政は安倍政権とは全く違う。新自由主義や自己責任、人を駒として使う今のような冷たい政治ではなく、人へ投資して、潜在能力を生かす中で経済を成長させる。社会を豊かにしていくアプローチが違います。私はもともと小さな政府路線でもありません。国交大臣の時に公共事業を減らしたのは、「コンクリートから人へ」という私が言い出した言葉にあるように、人への投資を振り向けるためだったんです。新自由主義とは同一線にはないと思っていました。

――「コンクリートから人へ」は、今でも自民党に対抗しうる社会の姿になると思います。

 いま私は「オールフォーオール」という考え方を示しています。みんなが応分の負担をし、みんなが受益者になる。格差是正といいますが、金持ちから富を移転させたり、サービスに所得制限を設けるという考え方は、社会に「分断線」を設けることになってしまうのです。日本の国民負担率は43・9%。OECDの33カ国中26番目で、そんなに高くありません。ルクセンブルクは95・5%ですが、生活に不安がなく、1人当たりのGDPは日本より高い。私が目指すのはヨーロッパ型の社会です。今よりも大きな政府にして、行政サービスを充実させ、人々に希望と安心を提供していく。財源論からも逃げません。蓮舫代表直属で「尊厳ある生活保障総合調査会」をつくりました。調査会会長として、そうした社会像をまとめ、具体的な政策を提言したいと思います。

2341名無しさん:2016/11/20(日) 22:11:41
>>2340

――憲法改正については? 最近、憲法改正は優先事項ではないとおっしゃっています。

 憲法改正論者であることには変わりありません。前文や9条の1項、2項は守っていい。私がこだわってきたのは自衛隊の存在を憲法に裏付けることと、緊急事態条項。しかし、合法的に独裁が可能になってしまう自民党改憲草案のような復古調とは全く違う。先ほどのタカ派じゃないですが、改憲ということで外形的に自民党と同じに見られているのかもしれませんが、安倍さんは観念論で、私は現実主義者です。問題意識は同じでも中身が違うということを、国民にうまく伝えなければいけないなと思っています。

――最後に、地に落ちた国民からの信頼を民進党が回復する手はあるんですか。

 はっきりしているのは、顔を変えてもダメだということです。やはり大事なポイントは2つ。目指すべき国家像を民進党全員が共有し、実現するための政策をまとめること。そして、バラバラでいつも喧嘩しているイメージを払拭し、しっかりまとまって信頼足り得るという姿を見せるしかない。それがリーダーの一番の責任だと思います。変な言い方ですけど、安倍さんは2回目はうまくやっているなと思うわけです。失敗を反省し、したたかになって、今、憎らしいほどふてぶてしい。見習うべき面はありますよね。

(聞き手=本紙・小塚かおる)

▽まえはら・せいじ 1962年、京都市生まれ。京大法卒。松下政経塾(8期生)。京都府議を経て、93年衆院選で日本新党から出馬し初当選。05年民主党代表。09年からの民主党政権では、国土交通相、外相を務めた。京都2区選出。当選8回。

2342名無しさん:2016/11/21(月) 00:30:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00000045-asahi-pol
強行採決と述べた竹下氏は「非常に正直」 民進・山井氏
朝日新聞デジタル 11/15(火) 12:10配信
■山井和則・民進党国会対策委員長

 (竹下亘・自民党国対委員長が環太平洋経済連携協定〈TPP〉をめぐり「衆院は強行採決して、ぐちゃぐちゃになってしまった」と述べたことについて)竹下委員長は非常に正直な方だ。誰が見ても、今回のTPPは強行採決だ。強行採決ではないと言い張る安倍(晋三)総理のほうが、おかしいのではないか。

 「年金カット法案」(新しい減額ルールを盛り込んだ年金制度改革法案)は、まだ野党は1分も質問していない。にもかかわらず、今週や来週に採決したいという声が、政府・与党から漏れ聞こえてくる。TPPとまったく同じ構図だ。要は、審議の中身はどうでもいい。とにかく採決して通してしまえ。こういう姿勢こそ、政府・与党のおごりだ。年金は一生に大きく関わる重要な法案。よもやTPPに続いて再び強行採決などということが起こることが絶対に、あってはならない。(国会内での記者会見で)

朝日新聞社

2343とはずがたり:2016/11/23(水) 23:08:26
ドSだなぁw(;´Д`)

蓮舫代表の夫の扱いに批判殺到 「ペット以下の存在」「そのうち居なくなる」
http://www.j-cast.com/2016/11/21284021.html
2016/11/21 17:33

2344名無しさん:2016/11/23(水) 23:20:10
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112200735&g=pol
民進有志、24日にカジノ議連発足=執行部なお慎重、党内対立も

 民進党の有志議員が、カジノを含む統合型リゾートを推進する法案の成立に向けた議員連盟を24日に発足させる。自民党が審議入りに向けた動きを本格化させたことに呼応した。ただ、民進党執行部は「時期尚早」との姿勢を崩していない。推進派は執行部と距離を置く議員が中心で、新たな党内対立の火種となる可能性も指摘される。
 議連は長島昭久元防衛副大臣、松原仁元国家公安委員長ら保守系を中心とする14人が呼び掛け人に名を連ねる。関係者は、24日の議連の設立総会には20人以上が参加するとの見通しを示し、「多くの議員を集めて消極的な執行部を動かしたい」と意欲的だ。(2016/11/22-18:21)

2345名無しさん:2016/11/23(水) 23:40:38
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161121/k10010776611000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_061
野党連合政権めぐり共産と民進で駆け引き活発に
11月21日 4時59分
共産党は、民進党などとの「野党連合政権」の実現を目指し、次の衆議院選挙に向けて政権構想の協議を呼びかけていますが、民進党は、理念が大きく違う共産党との連立政権には否定的で、両党の駆け引きが活発になっています。
共産党は、先に開いた党の中央委員会総会で、次の衆議院選挙で、民進党などとの野党4党の選挙協力を発展させ、「野党連合政権」の実現を目指すなどとした新たな活動方針案をまとめました。

志位委員長は、「安倍政権を倒すことを一致して目標にしている以上、それに代わり、どういう政権を作るか、前向きの合意を得たいというのが、われわれの考えだ」と、民進党などに、政権構想の協議を進めるよう呼びかけています。

これに対し、民進党は、蓮舫代表が、「『野党連合政権』の樹立というのは、共産党の片思いの話ではないか」と否定的な考えを示すなど、「理念や綱領が大きく違う共産党と連立政権を組むことはありえない」という意見が大勢です。

また、選挙区での候補者の一本化をめぐっても、共産党が、「相互に推薦することが不可欠だ」としているのに対し、民進党は、「支持層の一部には共産党への抵抗感も根強い」として、相互の推薦に慎重な姿勢を崩しておらず、両党の駆け引きが活発になっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161121/k10010777441000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_046
民進 トランプ氏やプーチン大統領との会談内容説明を
11月21日 17時23分
民進党の野田幹事長は記者会見で、安倍総理大臣は、アメリカのトランプ次期大統領やロシアのプーチン大統領との会談内容を国民に説明すべきだとして、帰国後に衆・参両院で予算委員会を開き、報告するよう求めました。
この中で、野田幹事長は、先の安倍総理大臣とアメリカのトランプ次期大統領の会談について、「国際社会が注視しているときに、安倍総理大臣は、少しの時間会って、『信頼できると確信した』とまで言っている。抽象的な表現だけではなく、焦点となっているTPPの問題や日米同盟などで、どういう対話をしたのか、国会できちんと国民に説明すべきだ」と指摘しました。

また、野田氏は、ロシアのプーチン大統領との首脳会談についても、「過去も含めて、会談内容が伝わっていないのは極めて不自然だ」と述べ、安倍総理大臣の帰国後に、衆・参両院で予算委員会を開き、一連の会談について報告するよう求めました。

2346名無しさん:2016/11/23(水) 23:43:04
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161123/k10010780971000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_012
カジノ解禁法案 民進党内で足並み乱れの懸念
11月23日 5時11分
国内でのカジノ解禁に向けた法案をめぐって、民進党内では、執行部が審議入りに慎重な方針なのに対し、推進する立場の議員が24日、議員連盟を発足させることにしていて、今後、法案の取り扱いで足並みに乱れが出かねないと懸念する声も出ています。
国内でのカジノ解禁に向けた法案をめぐって、自民党や日本維新の会が、衆議院の委員会で早期に審議入りするよう求めているのに対し、民進党などは「ほかに優先して審議すべき法案がある」などと主張し、調整が続いています。

民進党執行部は、大串政務調査会長が「ギャンブル依存症への備えに懸念もあり、すぐに議論をする環境にはない」と述べるなど、拙速に結論を出すべき課題ではないとして、今の国会での審議入りには慎重に対応していく方針です。

これに対し、長島元防衛副大臣や松野元官房副長官など、カジノの解禁を推進する立場の議員が24日、党内に議員連盟を発足させ、速やかに法案を審議入りさせるとともに、党内でも活発な議論を行うよう執行部に働きかけていくことにしています。議員連盟には、蓮舫執行部と距離を置く議員も多く、今後、法案の取り扱いで足並みに乱れが出かねないと懸念する声も党内で出ています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161123/k10010781621000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
民進 蓮舫代表 年金制度改革法案の25日採決応じられず
11月23日 18時02分
民進党の蓮舫代表は、大阪市で記者団に対し、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案について、審議が十分尽くされていないとして、与党が目指す25日の衆議院での委員会採決には応じられないという考えを強調しました。
この中で蓮舫代表は、与党が25日の衆議院厚生労働委員会で年金制度改革関連法案の採決を目指していることについて、「すべての国民に影響が出る中身にもかかわらず、わずか15時間の審議で、さらっと強行採決するのは国民をばかにしており、立法府を軽視した姿勢で承諾できない」と述べ、応じられないという考えを強調しました。

そのうえで蓮舫氏は、政府・与党が年金制度改革関連法案などを今の国会で成立させるため、今月30日までの会期の延長を検討していることについて、「法案のボリュームも含めて会期は設定する話なので、オーバーランするのであれば、政権の見通しの甘さであり、それをまず猛省すべきだ」と述べ、反対する考えを示しました。

また、蓮舫氏は、アメリカのトランプ次期大統領が就任初日にTPP=環太平洋パートナーシップ協定からの離脱を表明する考えを示したことについて、「安倍総理大臣が、税金を使って、わざわざトランプ氏の自宅まで何をしに行ったのか、いよいよ分からなくなった。まさに冷や水を浴びせられた形で、安倍総理大臣の言動に失望している」と述べました。

2347名無しさん:2016/11/26(土) 02:18:30
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00342730.html
民進・蓮舫代表、安倍首相とトランプ氏との会談について追及
11/24 21:44

国会では、TPP(環太平洋経済連携協定)に関する参議院の特別委員会で、集中審議が行われた。質問に立った民進党の蓮舫代表は、安倍首相に対し、TPPからの離脱を明言した、アメリカのドナルド・トランプ次期大統領との会談について追及した。

蓮舫代表「ともに信頼を築いていけることができる、そう確信の持てる会談だと。何をもって、信頼関係が持てると確信したんですか」
安倍首相「現職の(オバマ)大統領に、敬意を、この人はしっかりと持っているな、米国に2人の大統領が存在するということを、世界に示してはならないというですね、しっかりとした考え方を示していただいた」
蓮舫代表「すいません、何を言っているか、さっぱりわかりませんでした」
安倍首相「日本がいち抜けたでいいのかどうかと、もし民進党であれば、いち抜けたということになるということだと思いますが、私たちは、そういう考えはとりません」
蓮舫代表「民進党ならいち抜けたというような無責任なことは、わたしは一言も言っていません。勝手に忖度(そんたく)して発言しないでください」

特別委員会では、蓮舫氏が安倍首相とトランプ氏との会談についてただしたのに対し、安倍首相は、具体的なやりとりについては言及を避けた。
安倍首相は、TPP発効について、「状況はさらに厳しくなっている」と指摘したうえで、「右顧左眄(うこさべん)すべきではない。自由貿易の旗手として意思を示す必要がある」と述べ、あくまでも国会でのTPP早期承認を目指す方針に変わりはないことをあらためて強調した。
ただ、委員会では、安倍・蓮舫両氏の議論がかみ合わず、たびたび中断する場面もあった。

2348名無しさん:2016/11/26(土) 09:00:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112400045&g=pol
民進有志がカジノ推進議連=「一日も早く審議を」

 民進党の有志議員が24日、カジノを含む統合型リゾート(IR)を推進する法案の早期成立を目指し、議員連盟を発足させた。保守系議員を中心に約40人が参加。会長に就いた長島昭久元防衛副大臣は衆院議員会館で開いた設立総会で、「カジノ法案は成長戦略の目玉だ。一日も早く国会で審議入りすべきだ」と訴えた。

 自民党などが審議入りを求める同法案について、民進党執行部は「国民の理解が醸成されていない」(蓮舫代表)と慎重姿勢だ。議連の幹事長に松野頼久元官房副長官、顧問に前原誠司元外相がそれぞれ就任するなど、中心メンバーには執行部と距離を置く議員が顔をそろえており、党内対立の火種となる可能性がある。(2016/11/24-11:06)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112400799&g=pol
民進、カジノ法案で不協和音=非執行部系が推進議連

 民進党有志が24日、カジノを含む統合型リゾート(IR)推進法案に賛成する立場の議員連盟(会長・長島昭久元防衛副大臣)を設立した。ただ、蓮舫代表ら党執行部はカジノ法案の今国会審議入りに否定的で、党内に不協和音が生じた形だ。
 議連には前原誠司元外相が顧問に就任するなど、党執行部と一定の距離を置く議員が役員に名を連ねた。議連幹事長に就いた松野頼久元官房副長官は記者団に「できれば今国会で成立させたい」と意気込みを語った。今後、党執行部に早期の審議入りに応じるよう求めていく考えだ。
 同法案をめぐっては、今国会での審議入りを目指す自民党に対し、民進党執行部はギャンブル依存症への懸念などから慎重姿勢を崩していない。ただ、党内はカジノ解禁に賛否両論あるのが実態。今回の議連設立で、憲法改正や安全保障政策と同様、「また足並みの乱れが鮮明になった」(党中堅)とぼやく声も出ている。
 蓮舫氏は24日の記者会見で、議連設立について「議員同士が勉強するのは当たり前のことだ」と理解を示しながらも、「もう会期は残り少ない」と述べ、審議入りには慎重な考えを改めて示した。(2016/11/24-19:21)

2349名無しさん:2016/11/26(土) 11:18:41
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161124/k10010782371000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_047
民進有志がカジノ解禁へ議員連盟 速やかな審議入りを
11月24日 11時15分
国内でのカジノ解禁に向けた法案をめぐり、民進党の推進する立場の国会議員が議員連盟を発足させ、法案を速やかに審議入りさせるとともに、党内でも活発な議論を行うよう、党執行部に働きかけていくことを確認しました。
国内でのカジノ解禁に向けた法案をめぐり、自民党や日本維新の会が衆議院の委員会で早期に審議入りするよう求めているのに対し、民進党執行部は拙速に結論を出すべき課題ではないとして、今の国会での審議入りには慎重に対応する方針で、各党間で調整が続いています。

こうした中、カジノ解禁を推進する立場の民進党の議員が党内に議員連盟を発足させ、国会内で開いた初会合には11人が出席しました。

議員連盟の会長に就任した長島元防衛副大臣は、「カジノを含む複合型観光施設の設置は、成長戦略の大きな目玉だが、ギャンブル依存症などの懸念もある。反社会勢力の排除なども含め、法整備をしっかり行うため、国会で議論を進めていくべきだ」と述べました。

会合では、速やかに法案を審議入りさせるとともに、党内でも活発な議論を行うよう、党執行部に働きかけていくことを確認しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161124/k10010782481000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_044
民進 山井氏 官房副長官の“プロレス”発言撤回を
11月24日 13時17分
民進党の山井国会対策委員長は、記者会見で、萩生田官房副長官が野党側の国会対応を「『田舎のプロレス』と言ったら怒られるが、ある意味、茶番だ」などと発言したことについて、国会審議に対する侮辱だとして、謝罪と撤回を求める考えを示しました。
萩生田官房副長官は23日、東京都内で開かれた会合で、野党側の国会対応について、「強行採決は世の中にありえず、採決を強行的に邪魔する人たちがいるだけだ。『田舎のプロレス』と言ったら怒られるが、ある意味、茶番だ」などと発言しました。

これについて、民進党の山井国会対策委員長は記者会見で、「極めて不適切で、国民の期待する国会での審議に対する侮辱だ。プロレスにも、田舎にも失礼だ。強く抗議し、謝罪、撤回を求める」と述べました。

そのうえで山井氏は、「謝罪、撤回がない場合、新たな審議日程の協議の大きな支障になる」と述べました。

また、社民党の吉田党首も記者会見で、「TPP協定を審議し続けること自体が茶番だ。言語道断の発言で、撤回を求めるとともに、官房副長官の更迭を求める」と述べました。
菅官房長官「副長官みずからが説明」
菅官房長官は、午前の記者会見で、「報道は承知しているが、発言の詳細については承知していない。萩生田官房副長官がどのような趣旨で発言したのか承知していないので、必要であれば、副長官みずからが説明するのではないか」と述べました。

そのうえで、菅官房長官は、「一般論として申し上げれば、国会運営は国会がみずから決めるのは間違いないことであり、その中で、建設的な議論が正々堂々と行われることが期待されていると思う」と述べました。
公明 漆原氏「不謹慎な発言」
公明党の漆原中央幹事会会長は、記者会見で、「国会に法案の審議をお願いしている立場の政府の方が、国会運営についてものを言うことは好ましくない。大変、不謹慎な発言だ。年金制度改革関連法案を衆議院でいつ採決するか、現場では、いま必死に折衝をしているわけで、国会の運営にも影響があると思う」と述べました。
自民 松山参院国対委員長が陳謝
民進党の榛葉参議院国会対策委員長は自民党の松山参議院国会対策委員長と会談し、「国会を侮辱した発言で、すべての話し合いは白紙だ。来週以降、審議してほしいなら、萩生田官房副長官がしかるべき態度を示すべきだ」と抗議しました。これに対し、松山氏は「本当に申し訳ない。私も信じられない」と陳謝しました。

2350名無しさん:2016/11/26(土) 11:19:40
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161125/k10010784401000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_011
年金制度改革法案 野党4党 本会議で採決しないよう申し入れ
11月25日 18時23分
民進党など野党4党は大島衆議院議長に対し、25日の衆議院厚生労働委員会での年金制度改革関連法案の採決は、不正常な状況で強行されており認められないとして、本会議で採決を行わないよう申し入れました。
申し入れを行ったのは、民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党です。

この中で4党は、年金制度改革関連法案について、「衆議院厚生労働委員会での審議が尽くされていない中、不正常な状況で採決が強行されたことは認められない」として、本会議で採決を行わないよう求めました。

これに対し、大島衆議院議長は「与野党で、よく話し合ってほしい」と述べるにとどめました。
民進党の山井国会対策委員長は、記者団に対し、「国民生活に大きな影響を与える法案を『強行採決』し、明らかに乱暴だ。TPP協定の国会承認を求める議案などに続いて、わずか1か月の間に2回の『強行採決』が行われており、このままでは国会が形骸化する。安倍政権は『強行採決政権』だ」と述べました。

共産党の穀田国会対策委員長は、記者団に対し、「自民党も含め、すべての政党が、今の年金制度のままではダメだと認識し、これから議論していこうという中で非常に問題だ。大島衆議院議長が本会議のベルを押すことはあってはならない」と述べました。

自由党の玉城幹事長は、記者団に対し、「政府からの説明が不足しているということに尽きる。こうした状況では、国民から年金制度に信頼を寄せてもらえるとは、到底思えない」と述べました。

社民党の吉川政策審議会長は、記者団に対し、「参考人質疑が行われたその日のうちに法案を採決するのはおかしいし、参考人にも失礼だ。政府は、野党から指摘されたことにきちんと答弁しておらず、『年金カット』に国民は不安を感じている。『強行採決』はおかしい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161124/k10010782851000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_039
野党4党 年金制度改革法案 25日の委員会採決認めず
11月24日 16時51分
民進党や共産党など野党4党の国会対策委員長が会談し、年金制度改革関連法案の25日の委員会採決は認められないという認識で一致するとともに、今月30日までの会期の延長にも結束して反対していくことを確認しました。
会談には、民進党、共産党、自由党、社民党の国会対策委員長が出席し、与党が25日の衆議院厚生労働委員会で、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案の採決を行いたいとしていることへの対応などを協議しました。

そして年金制度は、国民生活にかかわる重要な問題であり、十分に時間をかけて審議する必要があるとして、25日の採決は認められないという認識で一致しました。

また政府・与党が、年金制度改革関連法案などを今の国会で成立させるため、今月30日までの会期の延長を検討していることについても結束して反対していくことを確認しました。

一方会談では、萩生田官房副長官が野党側の国会対応を「『田舎のプロレス』と言ったら怒られるが、ある意味、茶番だ」などと発言したことについて「国会と国民を愚弄する許し難い発言だ」として謝罪と撤回を求めていくことも申し合わせました。

2351名無しさん:2016/11/26(土) 20:35:10
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161124-00514721-shincho-pol
民進・野田幹事長、大嫌いな小沢一郎と会合 野党共闘の苦渋
デイリー新潮 11/24(木) 5:58配信

 大嫌いな人を前にして、顔で笑って心で泣いて……。野田佳彦・民進党幹事長の心境は、こんなところではないか。何しろ「犬猿の仲」の自由党の小沢一郎代表と2度も会談したというのだ。その上、少年時代から嫌いだった共産党との選挙協力も行うらしい。これは、正しく“苦渋の選択”である。

 ***

「えっ、野田君がオレに会うっつうの?」

 小沢氏は、野田氏が会談に応じることを聞かされ、開口一番こう漏らした。余程、驚いたようである。

 野田氏を小沢氏に引き合わせたのは、民進党の鈴木克昌代議士だ。少々ややこしいが、鈴木氏は民主党を離党し、小沢氏の新党に参加したものの、前回の総選挙では再び民主党から出て当選。民進党では“小沢別働隊”と呼ばれている。

「野党共闘は見通しが立たないし、小沢さんの出番もない。そこで鈴木さんは、少しでも小沢さんの存在感を発揮させようと、野田さんに『小沢さんに会ってみませんか』と持ち掛けた。すると、意外にも二つ返事で承諾が得られたというのです」(政治部デスク)

 野田政権時代、小沢氏は消費増税に反対。最後は仲間を引き連れ離党、民主党を分裂させた張本人である。

「野田さんからすれば、犬猿の仲どころか、顔も見たくない存在でしょう。小沢さんも自分が嫌われていることは十分分かっている。自分と会うことを承諾したと聞いて、びっくりしたのも無理はない」(同)

■己をむなしくして
 最初の会談が行われたのは10月29日で、

「小沢さんは野田さんに衆院で民進党が捨ててもいい選挙区、自民党が弱点を抱えている選挙区などを具体的に挙げ、あれこれ知恵を出した。野田さんは、その席で2回目の会談を申し込んでいます」(同)

 2度目の会談は11月2日。野田氏にすれば、「鉄は熱いうちに打った方がいい」と考えたようだが、

「先月、衆院で2つの補選が行われ、共産党は候補者を取下げた。野田さんは、これを野党共闘の大きな一歩と考えたようだ」

 とは、民進党関係者。

「1998年、当時、官房長官だった野中広務さんが、かつて『悪魔』と呼んだ小沢に平伏してでもと、自自連立政権を組んだ。野田さんはそれを参考にしているのです。小沢は共産党の志位委員長と親しい。ここは、小沢に頭を下げ、共産党を含めた野党共闘の幅を広げるつもりでしょう」

 そもそも、野田氏は幹事長を引受けるにあたり、2つの難題を抱えていた。

「1つは、小沢とは一緒にやれない。もう1つは、共産党ともやりたくない、でした。野田さんの父親は陸上自衛官で、習志野の第1空挺団に所属していた。彼の通っていた学校には共産党系の日本教職員組合に所属する教員が少なくなかった。おかげで、野田さん自身、昔から共産党が嫌い。以前は『選挙協力は考えられない』とはっきり語っていたほどです」(同)

 民進党議員によれば、

「野田さんは、『己をむなしくして、幹事長職を全うする』と話しています。今度の動きは、それをまさに実行しているということ。ただし、小沢さんに対しまだまだ胸襟を開くという感じではありません」

 今のところは、“形だけの握手”というわけか。

ワイド特集「神帰月の超常現象」より

「週刊新潮」2016年11月17日号 掲載

新潮社

2352名無しさん:2016/11/26(土) 20:55:07
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161126/k10010785401000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
民進 蓮舫代表 委員会採決を批判 解任決議案など検討
11月26日 17時01分
民進党の蓮舫代表は、山梨県韮崎市で記者団に対し、25日に行われた年金制度改革関連法案の委員会採決を改めて批判し、丹羽衆議院厚生労働委員長の解任決議案や塩崎厚生労働大臣に対する不信任決議案の提出も検討していく考えを示しました。
この中で蓮舫代表は、年金制度改革関連法案の委員会採決について、「国会を軽視した強行採決で論外だ。すべての国民がよって立つ将来の生活保障の年金の法案にもかかわらず、『国民は気付かないだろう、怒らないだろう』という政権のおごりだ。猛省を力強く促したい」と改めて批判しました。
そのうえで、蓮舫氏は「いろいろな決議も当然視野に入れて、適時適切な対応を取りたい」と述べ、丹羽衆議院厚生労働委員長の解任決議案や、塩崎厚生労働大臣に対する不信任決議案の提出も検討していく考えを示しました。
また、蓮舫氏は政府・与党が今月30日までの今の国会の会期の延長を検討していることについて、「当然、賛成できない。政府・与党の完全な読み違えに、おつきあいする義理はどこにもない」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112600147&g=pol
厚労相不信任も視野=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は26日、与党が衆院厚生労働委員会で年金制度改革法案の採決を強行したことを受け、塩崎恭久厚労相の不信任決議案や丹羽秀樹厚労委員長の解任決議案提出も視野に対応を検討する考えを示した。両案を提出する可能性について、山梨県韮崎市で記者団に「いろいろな決議案も当然視野に入れて適時適切な対応を取りたい」と述べた。政府・与党の国会延長方針に対しても「当然賛成できない」と語った。(2016/11/26-15:50)

2353名無しさん:2016/11/27(日) 22:29:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161127-00000077-jij-pol
「プロレスは技受ける」=萩生田氏発言に反論―民進幹事長
時事通信 11/27(日) 19:19配信

 「腹が立った。プロレスを知らないんじゃないか」―。

 民進党の野田佳彦幹事長は27日、千葉県船橋市内での会合で、野党の国会対応を「田舎のプロレス」に例えてやゆした萩生田光一官房副長官に反論した。

 プロレス雑誌の表紙を飾った経験もある野田氏は、「プロレスは体を鍛えまくった人が相手の技をしっかり受けることが前提だ」と指摘。その上で、「存分に野党の言い分を聞く、それにきちっと答弁するのがストロングスタイルのプロレスだ」と述べ、年金制度改革法案の委員会採決を強行した与党の対応を批判した。

2354名無しさん:2016/11/27(日) 23:28:37
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161127/k10010786221000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
民進幹事長 会期延長反対 年金改革法案の成立阻止を
11月27日 18時58分
民進党の野田幹事長は千葉県船橋市で記者団に対し、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案の取り扱いについて、政府・与党が成立に向けて検討している今の国会の会期延長に反対し、成立阻止を目指す考えを強調しました。
この中で野田幹事長は、年金制度改革関連法案の国会審議について、「老後の暮らしに関わる大事な議論にもかかわらず、政府が出している試算は極めていいかげんで、議論の基本的な土俵を作ろうとしていない。なぜ、こんなに急ぐのかよくわからない」と述べ、政府・与党の対応を改めて批判しました。

また、野田氏は「衆議院厚生労働委員会の運営には、明らかに問題がいっぱいあり、委員長の責任は大きい。加えて政府側も、答弁の在り方など十分でない点がいっぱいあった」と述べ、丹羽衆議院厚生労働委員長の解任決議案や、塩崎厚生労働大臣に対する不信任決議案の提出も検討していく考えを示しました。

そのうえで、野田氏は「われわれは、11月30日までという定められた会期の中で審議を尽くすのが基本姿勢だ」と述べ、政府・与党が法案の成立に向けて検討している今の国会の会期延長に反対し、成立阻止を目指す考えを強調しました。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112700119&g=pol
野党共闘「魂売らぬ」=野田民進幹事長

 民進党の野田佳彦幹事長は27日、地元の千葉県船橋市内で開いた会合で、共産党を含めた野党共闘について「私は自衛官のせがれで、(自衛隊解消を綱領に掲げる)共産党に対する意識は、どなたよりも強烈だ。魂は売らない」と述べ、理解を求めた。
 野田氏は「今の(自民党)1強を崩していくことに最大の意味がある」と強調。この後、記者団の取材に対し、共産党が求める共通政策の策定や相互推薦に関しては「できる限りの協力の中で、判断していかなければならない」と述べるにとどめた。(2016/11/27-18:21)

2355チバQ:2016/11/27(日) 23:55:47
 まぁ、こんな付け焼刃的な批判で ろくに対案も出さないんじゃ
信頼は得られませんで
http://www.sankei.com/politics/news/161125/plt1611250046-n1.html
2016.11.25 23:09
【終盤国会】
「強行採決反対!」「年金カット反対!」民進、ビラを手に委員長席に詰め寄り、マイク奪い…抵抗の伝統芸

 終盤国会のヤマ場となる年金制度改革法案の採決は、徹底抗戦の民進党議員が委員長席に詰め寄るなど見慣れた光景が繰り広げられた。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案などの採決時に続き、今回も「強行採決」として与党を批判するのは、年金が数少ない安倍晋三政権への「攻め所」と踏んでいるからだ。ただ、抵抗に終始する姿勢が世論の支持を得られているとは言い難い。

 25日の衆院厚生労働委員会。丹羽秀樹委員長(自民)が年金制度改革法案の討論・採決に移ろうとしたところ、民進党議員らが「強行採決反対!」「年金カット反対!」と書いたビラを持ちながら委員長席に詰め寄った。手にしたビラで丹羽氏の顔を隠して、マイクを早々に奪うなど物理的に抵抗した。

 法案は与党など賛成多数で可決したが、民進、共産、自由、社民の4野党の国対委員長らは採決後、大島理森衆院議長に面会し、週明けの衆院本会議に法案を上程しないよう求めた。

 民進党が「年金カット法案」と位置づける年金制度改革法案は、次期衆院選で与党攻撃に使える格好の材料だ。同党の国対幹部は委員会採決前に若手議員ら約20人を衆院厚労委に送り込み、ビラを広げてアピールさせるなどの“伝統芸能”も駆使した。採決時には、民進党議員が委員長席の丹羽氏を引きずり下ろそうとした。こうした場面を萩生田光一官房副長官が「田舎のプロレス」と表現し、謝罪に追い込まれた。

 採決に先立つ衆院厚労委の集中審議でも民進党は対決姿勢を鮮明にした。

 民進党の柚木道義氏が「私は今38度台の熱があり、解熱剤も飲んでいる…。首相はこの審議が終わったら、人の生死を左右する『年金3割カット法案』を強行採決するのか!」と声を張り上げた。

 これに対し、首相は「そもそもこの法案で、将来の年金が『3割カット』となどという言説は誤解と悪意に満ちたもので、全く不適当だ」と反論した。「こんな議論をやってたら、何時間やっても同じだ。民進党の支持率が上がるわけではない」と語気を強めた。

 蓮舫代表は採決後、国会内で記者団に「とにかく強行、強行また強行。あまりにも議会を軽視している」と指摘し、「横暴な首相」を印象づけた。

 ただ、一連の「抵抗戦術」は世論の支持を得られておらず、民進党支持率は1ケタ台と低迷。中堅議員は「TPPの採決時と同じことを繰り返しただけ。国民の信用がないから厳しい」と冷ややかだった。

2356チバQ:2016/12/01(木) 19:29:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161201-00000501-san-pol
民進・前原元外相「非主流派」重鎮と会合 蓮舫代表の党運営めぐり意見交換か?

産経新聞 12/1(木) 8:05配信

 民進党の前原誠司元外相は30日夜、都内で赤松広隆前衆院副議長、大畠章宏元国土交通相らと会合を開いた。前原、赤松、大畠各氏は党執行部と距離を置いており、「非主流派」の実力者が顔を合わせた格好だ。

 会合は2時間半以上にわたって行われ、次期衆院選への対応や蓮舫代表の党運営などについて意見交換したとみられる。赤松氏は9月の代表選で蓮舫氏を支持したが、野田佳彦幹事長の起用に強く反発した。大畠氏は代表選で前原氏を支援した。

2357チバQ:2016/12/01(木) 19:53:23
http://news.livedoor.com/article/detail/12358601/

1日でタクシー代94万円 の怪、民進・柚木議員を直撃! 距離3256キロ、3日と6時間43分…1日で乗車できる金額・距離ではないが

2016年12月1日 17時12分
ZAKZAK(夕刊フジ)


民進党の柚木道義氏
写真拡大

 民進党の柚木道義(ゆのき・みちよし)衆院議員が「タクシー代として1日で94万3000円を使った」という“情報”が今週初めから、ツイッターなどで流布されている。約3200キロも乗車できる金額だが、一体どういうことなのか。国会で、閣僚の「政治とカネ」などを追及している柚木氏を直撃した。

 驚きの情報は、柚木氏の政治資金収支報告書(2015年分)の写真とともに11月28日、ツイッターにアップされた。

 投稿者は「何処に行くために使ったか見当もつきませんが、こういう使い方をされる為に税金払っている訳ではないです。民進党議員は税金泥棒なんですか?」と書き込んでいた。

 柚木氏の収支報告書を確認すると、支部長を務める「民進党岡山県第4区総支部」には15年1月27日付で、岡山県倉敷市の「ショウエイタクシー」に47万1530円を支払ったとあった。

 注記には「後援会と折半」とあり、「柚木みちよし後援会」の報告書にも同じ日付で、同じ金額が記載されていた。合計は94万3060円だ。

 このタクシー代を距離に直すと3256キロになる。北海道稚内市から沖縄県糸満市までの距離とほぼ同じだ。タクシー会社の料金シミュレーションでは、3日と6時間43分ほどかかるという。

 とても1日で乗車できる金額・距離ではない。1年間で地球5周分ものガソリン代を計上していた民進党前政調会長を思い出す。

 夕刊フジは、柚木氏を直撃した。

 柚木氏は「14年12月の『アベノミクス解散』(11月21日解散-12月14日投開票)で、車を運転するスタッフが足りなかった。選挙活動で使ったタクシー代を一括で支払った」といい、次のように説明した。

 「14年11月19日から12月30日まで、タクシーを1日=1万6200円で40日間借りた」「時間外は約180時間で、1時間=1620円」「その他、高速道路使用料を入れた合計が94万3060円だった」

 柚木氏は「やましいことはない。証拠も開示できる」と明確に語った。

 「二重国籍」問題をひきずる民進党の蓮舫代表も、柚木氏を見習ったらどうか。

2358チバQ:2016/12/01(木) 20:51:44
>>2357
運転手はポスター張りと同じ扱いで、費用払っても良いんでしたっけ?

2359チバQ:2016/12/01(木) 21:39:38
人への投資って言うキーワードから、なぜ経済官庁を解体になるんだ?
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-161201X710.html
「人への投資」で政権に対抗=次期衆院選、経済政策たたき台―民進
19:21時事通信

 民進党は1日、次期衆院選公約の経済政策のたたき台をまとめた。安倍政権の経済政策「アベノミクス」への対抗軸として、子どもや女性の支援に重点を置いた「人への投資」を打ち出し、就学前教育と高校、大学の無償化、小中学校の給食費の無償化を明記した。党の政策検討会での議論を経て正式決定する。 


http://www.sankei.com/politics/news/161201/plt1612010032-n1.html
2016.12.1 19:52

「大学まで教育無償化」「経産省解体」民進党、公約の目玉政策原案発表

 民進党は1日、次期衆院選公約の目玉政策となる「民進党の経済政策」の原案を発表した。「人への投資」を前面に掲げ、大学までの教育無償化や、経済産業省の解体などを掲げた。

 「人への投資」の財源には、消費税率を10%に引きあげたうえで1%分を充当。配偶者控除の廃止に伴う増収分や、子育て・教育予算の財源確保を目的とした「子ども国債」などでまかなう。「子ども家庭省」を新設し、政策を集中的に進めることも明記した。

 また、経産省などの経済官庁を解体し、グローバリズム経済を扱う「グローバル貿易・投資省」と地域経済の再生などを担う「地域経済省」を新設。「すべての女性が社会に参画できる社会」も掲げ、育児休業時の給与支給を実質100%に引き上げるほか、国政選挙の候補者の一定の割合を女性にする「クオータ制」の導入も明記した。

2360名無しさん:2016/12/04(日) 14:36:48
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161128/k10010787301000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_109
野党4党 国会の会期延長に反対で一致
11月28日 19時15分

民進党など野党4党は、国会の会期の延長に反対するとともに、与党側が29日の衆議院本会議で、年金制度改革関連法案の採決に踏み切るのであれば、塩崎厚生労働大臣に対する不信任決議案と、丹羽衆議院厚生労働委員長の解任決議案を提出する方針を確認しました。
民進党、共産党、自由党、社民党の国会対策委員長らは28日夕方、国会内で会談し、自民・公明両党が30日までの今の国会の会期を来月14日まで延長する方針を決めたことへの対応を協議しました。

その結果、会期の延長は年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案や、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案などの成立を図ろうというもので認められないとして、結束して反対することで一致しました。

そのうえで、与党側が29日の衆議院本会議で、年金制度改革関連法案の採決に踏み切るのであれば、塩崎厚生労働大臣に対する不信任決議案と、丹羽衆議院厚生労働委員長の解任決議案を提出する方針を確認しました。

このあと、民進党の山井国会対策委員長は記者団に対し、「塩崎大臣は国民に対する説明責任を全く果たしていない。丹羽委員長は公平な委員会運営を政府・与党に求める責任があったものの行わなかった。前代未聞の年金法案の審議だ」と述べました。

2361名無しさん:2016/12/04(日) 16:07:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161201/k10010790781000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_058
民進 大学までの教育無償化を衆院選公約に
12月1日 5時00分

民進党は次の衆議院選挙の公約に、就学前教育から大学までを無償化し、その財源は所得税の配偶者控除を原則として廃止することなどで確保すると明示する方針を固めました。
民進党は先月から、次の衆議院選挙で掲げる公約の柱となる政策の検討を進めていて、これまでに骨格案をまとめました。

骨格案は、安倍政権の経済政策を根本的に見直して、子どもや若者、それに女性に重点を置いた「人への投資」に転換するとしていて、幼稚園などの就学前教育の費用や、小・中学校の給食費、それに大学の入学金や授業料などを無償化することで、「教育の無償化」を実現するとしています。そのうえで、必要となる財源として、子どもに関する施策に使いみちを限定した「子ども国債」という新たな国債発行による収入や、所得税の配偶者控除を原則として廃止することによる増収分、それに消費税率を10%に引き上げた際の1%分の税収などを明示しています。

民進党は、この骨格案を1日夕方に開く党の会合に示して了承を得たうえで、そのほかの政策についても検討を急ぐことにしています。

2362名無しさん:2016/12/04(日) 16:49:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120100839&g=pol
「人への投資」で政権に対抗=次期衆院選、経済政策たたき台-民進

 民進党は1日、次期衆院選公約の経済政策のたたき台をまとめた。安倍政権の経済政策「アベノミクス」への対抗軸として、子どもや女性の支援に重点を置いた「人への投資」を打ち出し、就学前教育と高校、大学の無償化、小中学校の給食費の無償化を明記した。党の政策検討会での議論を経て正式決定する。(2016/12/01-19:23)

2363名無しさん:2016/12/04(日) 16:51:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000044-economic-bus_all
子育て支援 現金から現物給付に主軸移す 民進
エコノミックニュース 12/2(金) 12:47配信

 民進党は1日夕開いた政策アップグレード検討会で衆院選挙に国民に訴える政策について「民進党の経済政策」との表題をたたき台にした。理由について細野豪志会長は「子育て、教育分野は公共事業や法人税と比べても圧倒的に経済効果が高い」とし「日本経済立て直しには、教育・子育ての充実、さらに女性の活躍、地方経済の活性化が極めて重要」と経済政策を掲げた理由にあげた。

 また、現金給付中心の子ども・子育て支援策を、サービスを提供する現物給付型に主軸を移す方向に転換するとしている。大串博志事務局長(政務調査会長)は「配偶者控除から教育無償化へのあり方について。配偶者控除を教育無償化という現物給付に置き換えていくので、給付を受けられない子どものいない世帯への対策をどうするかが課題」などとした。今後、こうした論点を詰めていく。

大串事務局長は主要政策として教育の無償化推進、子ども国債の発行、育児休業手当の100%支給、非正規就労者の育児休業支援強化、グローバル企業向けの「スーパー東証1部」創設、「人への投資」推進企業への税制支援、中小企業の社会保険料負担軽減、交通弱者向け300円タクシー普及促進などをあげた。(編集担当:森高龍二)

Economic News

2364名無しさん:2016/12/04(日) 16:53:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161130-01745235-nksports-soci
小池氏、蓮舫代表とエール交換 民進パーティー出席
日刊スポーツ 11/30(水) 9:57配信

 2020年東京五輪・パラリンピックの3会場見直し問題で29日、4者のトップ級会合が行われ、東京都の小池百合子知事(64)が、有明アリーナか横浜アリーナかで揺れるバレーボール会場の結論をクリスマスまで先送りした。

 小池氏は4者協議後、都庁近くのホテルで行われた民進党都連のパーティーに出席し、蓮舫代表とエールを送り合う場面があった。競技会場の見直しをめぐり、孤立気味の小池氏は、「改革を進める仲間とともに都政を進めたい」とあいさつ。思わせぶりに、民進党との連携論に踏み込んだ。小池氏の知事就任後、都庁に出向いて女性リーダー同士の連携を確認し合った蓮舫氏は、会場見直しや豊洲市場移転問題などを持ち出し、「小池氏は古い政治と戦っている。改革しようとする知事をしっかり支えたい」と、こちらも思わせぶりに持ち上げた。

2365名無しさん:2016/12/04(日) 17:28:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161128-00050011-yom-pol
共産と選挙協力「握手ぐらいは」…民進・野田氏
読売新聞 11/28(月) 7:49配信

 民進党の野田幹事長は27日、千葉県船橋市で講演し、次期衆院選での共産党との選挙協力について、「握手ぐらいはやらなければいけない」と述べ、連携は必要との考えを示した。

 野田氏は講演で「手を握ることはビジネスでもある。今の1強を崩すことに最大の意味がある」として、衆院選で自民党に対抗するために共産党と一定の連携を図ることに理解を求めた。ただ、「魂を売るわけではない」とも語った。野田氏は共産党との選挙協力について慎重な姿勢を示していた。

2366名無しさん:2016/12/04(日) 17:57:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161201-00000501-san-pol
民進・前原元外相「非主流派」重鎮と会合 蓮舫代表の党運営めぐり意見交換か?
産経新聞 12/1(木) 8:05配信

 民進党の前原誠司元外相は30日夜、都内で赤松広隆前衆院副議長、大畠章宏元国土交通相らと会合を開いた。前原、赤松、大畠各氏は党執行部と距離を置いており、「非主流派」の実力者が顔を合わせた格好だ。

 会合は2時間半以上にわたって行われ、次期衆院選への対応や蓮舫代表の党運営などについて意見交換したとみられる。赤松氏は9月の代表選で蓮舫氏を支持したが、野田佳彦幹事長の起用に強く反発した。大畠氏は代表選で前原氏を支援した。

2367名無しさん:2016/12/04(日) 17:57:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000114-spnannex-ent
つるの剛士「日本死ね」流行語選出悲しむ「国会議員が満面の笑みで登壇て…」
スポニチアネックス 12/2(金) 13:09配信

 タレントつるの剛士(41)が2日、自身のツイッターを更新。1日に発表された「2016年ユーキャン新語・流行語大賞」で「保育園落ちた日本死ね」がトップ10入りしたことを「悲しい気持ちになった」と嘆いた。

 年末恒例の「新語・流行語大賞」。年間大賞は25年のリーグ優勝に貢献した広島・鈴木誠也外野手(22)の神がかり的な活躍を表現した「神ってる」が受賞。その中で、社会問題となっている待機児童の現状について訴えた「保育園落ちた日本死ね」がトップ10入りし、当日は国会で安倍晋三首相を追及した民進党の山尾志桜里衆院議員(42)が表彰された。

 これを受け、つるのは「こんな汚い言葉に国会議員が満面の笑みで登壇、授与って」とツイート。2男3女のパパで、今年6月には第5子誕生に合わせて育児休暇を取るなどイクメンとしても知られるだけに、「なんだか日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました。」と、過激なフレーズが流行語として取り上げられたことへの複雑な心境を吐露した。

 「きっともっと選ばれるべき言葉や、神ってる流行あったよね」と問いかけて締めくくった、つるの。ユーザーには「同じ気持ちです」という賛同の声や「汚い言葉ですが、インパクトがあったからこそ、問題提起できた」と選出に理解を示すものも散見した。

2368名無しさん:2016/12/04(日) 23:38:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000090-asahi-pol
カジノ法案「日本で楽しむ選択肢増やす」 民進・前原氏
朝日新聞デジタル 12/2(金) 19:23配信

■前原誠司・民進党IR推進議員連盟顧問

 (カジノを含む統合型リゾート〈IR〉の整備を政府に促す議員立法は)私が国交大臣のときに、海外からのお客さんを増やそうということの一環で検討を始めた。私はどちらかというと賛成派だ。ギャンブル依存症対策や治安の問題など、いろいろ対応策をとらなければならないが、日本のオプション(観光客が楽しむ選択肢)を増やす、厚みをもたせるという意味においては、いいのではないか。

 今回の法案が仮に通ったとしても、これは基本法。成立したらすぐにカジノがどこかで始まりますという法律ではない。

 我々の党のなかに反対意見も根強くある。我々(推進派)は党議拘束をはずすよう要望はしているが、党で議論して決まったものについては、しっかりと皆で一致団結してそれにこたえる(従う)ということだ。(TBSの番組収録で)

朝日新聞社

2369チバQ:2016/12/06(火) 20:31:04
http://www.sankei.com/politics/news/161206/plt1612060040-n1.html
2016.12.6 18:10

民進、党首討論を「裏実況中継」細野豪志代表代行と玉木雄一郎幹事長代理が「解説」
 民進党は6日、安倍晋三首相と蓮舫代表らによる7日の党首討論の模様について、細野豪志代表代行と玉木雄一郎幹事長代理がネット上で実況解説する「党首討論・裏実況中継」を行うと発表した。インターネットサイト「ユーチューブ」で、党首討論の15分前となる7日午後2時45分から生番組を始めるという。旧民主党時代も含め、初めての試みとなる。

 党広報局によると、細野氏と玉木氏が党首討論の中継画面を見ながら「実況解説」を行い、蓮舫氏の質問のポイントなどを説明。安倍首相の発言も、「党の立場から指摘をしていく」という。当日のアドレスはhttps://www.youtube.com/watch?v=wUFROSVVBP4

2370チバQ:2016/12/06(火) 20:31:42
正論だけど、、、僻みにしか聞こえない
http://www.sankei.com/politics/news/161205/plt1612050031-n1.html
2016.12.5 17:58

民進・野田佳彦幹事長「長きをもって貴しとせず」 安倍晋三首相の在職日数4位に
 民進党の野田佳彦幹事長は5日の記者会見で、安倍晋三首相の在職日数が戦後歴代4位になったことについて「当面のことをうまく見せるのはうまい。でも大事なこと、将来に関わることは逃げることが多い。それが長期安定政権の秘(ひ)訣(けつ)なのかもしれない」と皮肉った。

 約1年4カ月で終(しゅう)焉(えん)を迎えた自身の政権については「ねじれ国会の中で短い政権になったが、将来の国を考えてやるべきことをやろうとした」と自賛し、安倍首相が在職日数を更新していることについても「長きをもって貴しとせずだ」とこきおろした。

2371名無しさん:2016/12/07(水) 23:14:47
二重国籍問題がくすぶり続けている民進党の蓮舫代表(48)。そのイメージアップを狙ったのか、テレビカメラを東京目黒区にある豪邸に初めて入れ、子供や母親、夫といった家族全員を紹介したところ、内容があまりにも酷すぎるとして激しい批判が起きた。

こうした番組の場合は普通、夫婦円満や家族仲の良さを強調するものだが、蓮舫氏は終始、夫で早稲田大学で非常勤講師をしている村田信之さん(50)を「ペット以下の存在」「そのうち居なくなる」などとディスり続けた。そのため、家庭内虐待が行われているのではないか、などといった噂まで立つことになった。


■「仮面夫婦なのでは?」

蓮舫代表が出演したのは2016年11月18日放送のTBS系バラエティー番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」。テレビカメラが入ったのは代表の母親と夫と子供が暮らす「生家」。玄関を開けると3匹の犬が出てきて吠え続けたが、それを制することなく収録が続けられた。寝室に行くとベットが2つあり、夫と別々に寝るのかと聞かれると、怪訝な顔をして「もちろんです」。一緒に寝ることは「ない」。甘えたくなることはないのか、の質問にも、

「その気持ちが無いですね。感情として」
と、ぶっきら棒に答えたため、「仮面夫婦なのでは?」といったナレーションが入った。

次に行ったのは長女(19)の部屋。蓮舫氏と村田氏には双子の男女の子供がいて、2人とも海外留学をしているが、たまたま長女が2日前に帰省したのだという。その長女は、「家の中の序列はどうなっているのか」という質問に対し、蓮舫氏がズバ抜けて上で、その下に自分達子供が来て、次はペットで、父親の地位はずっと下だと手を下げて見せた。その時に代表は娘の手を取りさらに下に下げた。

さらに、誕生日毎に家族写真を撮っている写真で、夫の髪の毛が年々薄くなっていることについても、蓮舫氏は、

「そのうちフェイドアウトするんじゃないですかね。居なくなる」
などと語った。

また、結婚した年や、結婚記念日、プロポーズも覚えていないと語った。その理由は、

「そんなのいちいち覚えていたら、人生面倒くさいですよ」
ということだった。


■「夫をヒト扱いしない人が国民をヒト扱いするのか?」

夫の村田さんは、番組の中で家族と一緒には出演せず、単独インタビューで登場。「自分は植物以下の存在」と語った。

「植物は光合成をするじゃないですか。自立しています。水さえあれば生きていけるけど、私は水だけでは生きていけない」
とし、家の中では家族の邪魔にならないように生きていて、すれ違う時にはスッと体を交わしているのだという。

これが放送されると、ネット上では蓮舫代表の夫の扱いが酷すぎる、と大騒ぎになり、

「家庭内虐待が行われている?」
「DV(ドメスティックバイオレンス)だ」
などの指摘が広まり、さらに民進党代表の発言だけに

「こいつが男女平等を口にしたら腹かかえて笑う」
「夫をヒト扱いしない人が果たして国民をヒト扱いするのだろうか」
などといった批判が掲示板に殺到することになってしまった。

蓮舫氏のツイッターにも、

「国民の支持を得るのなら、ご家族ではなく戸籍を公開された方が有効かと存じます」
といった非難が相次いでいるが、21日17時現在、蓮舫氏は反応していない。


2016/11/21 17:33
http://www.j-cast.com/2016/11/21284021.html
http://www.j-cast.com/assets_c/2016/11/news_20161121172100-thumb-645xauto-99004.jpg


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